ギルド地区 〜06/01/02
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『防音処理すら突き抜ける歓喜に満ちた悲鳴が響く。…ギルド員達のクーンに対する敬服度がUP!』 [Mon 2 Jan 2006 02:18:17]
お知らせ > クーンさんが退室されました。 『――――久し振りに責め。しかも轟責め。ちょお轟攻め。』 [Mon 2 Jan 2006 02:14:39]
ヒルダ > ( 優しい声、優しい手のひら。顔を上げれば後光と翼を背負った少女の天使が私の前に舞い降りていた。青空には小さな天使が舞い、降り注ぐ太陽はまるで春の木漏れ日のよう。 私は救われたような笑顔で彼女の顔を見上げ ) ………――― はい。仰る通りです。 ( その顔のまま首に首輪が繋がれた。背景の天使どもが一斉に親指を下に突き立て「Go to Hell!」と叫ぶ。 同時に手の自由も奪われた私は首の鎖に引っ張られるままぎりぎりと体を引きずらせ、涙目で許しを請う。 ) ご、ごめんなさいっ ごめ、ごめんなさ・・・! お願いクーン ひぃぃぃぃ――っ!  [Mon 2 Jan 2006 02:11:35]
クーン > (じゃりりりり。首輪に繋がれた鎖を引く。ぎりぎりぎり。) ―――――ヒィィィルダァァァ。 ごめんなさいで済んだら、自警団は要らないンですよォォォォォ。(キシャアアアア。) [Mon 2 Jan 2006 02:04:58]
クーン > ―――――そう。 そうですか。 よく、正直に言ってくれましたね。 (ふ、と肩の力を抜いたような笑顔を浮かべると、彼女の枕元に跪いて顔を上げさせる。まるで慈母のような微笑浮かべ、彼女の頬を優しく撫でて) 正直に話してくれれば、私だって、そんなに怒りはしないんです。(そっと、彼女の首筋を撫でて―――― がしゃり。 なにやら、金属音。) ―――――なんて、言うと思ったら大間違いですよね? 自称とはいえ魔女ギルド長に対して何をしたのか、きちんと理解していただく必要がありますね?(がしゃん、がしゃん。 手錠とか。どこから出したのか。) [Mon 2 Jan 2006 02:03:52]
ヒルダ > ………ごめんなさい…。 [Mon 2 Jan 2006 01:56:54]
ヒルダ > ( 反射的に牙を付きたてられた肩口を手で触れながら、もごもごと喋りだした。 ) げ、芸能横丁でね。旅から帰ってきて会って無かった友達に、会ったの。 ………あ、女の子ね。 ( いや厳密に言えば両性か。 ) それで路地裏に付いていったら、その……。 うん。 ( 頂かれてしまったと。 ) あ、相手はほら。嫌なら別に良いって言ってくれたの。でも私、が、我慢出来なくなっちゃって。 ( …いや。今のは相手に全責任を擦り付けることも出来たんじゃなかろうかううん。でもそれは可哀想だし、ううん。 ) [Mon 2 Jan 2006 01:56:06]
ヒルダ > ( 故郷アイバンでは疾風のヒルダとか、嵐のヒルダとかそういう名前が付いてました。でも基本的には田舎出なので、余り人を疑う性格じゃ無かったんです。本当に良く今日まで生きてこれました、案外ヴェイトスの人達っていうのは優しいのかもしれません、ません。 攻撃魔法や使い魔は兎も角、体術は結構面白いかもしれない。 ……想像するのが。 ) えっ?えっ? えっ? ( 笑っているが笑ってない。これは仮面の笑顔だ。その下にある本当の表情を隠すために被る仮面の笑顔だ。だからこうも迫力がある、恐ろしい。 そして嵌められた事に気付くとさっと顔が青くなった。 は、謀ったな…! ) そっ     そのっ     あのっ ( 新年明けたばかりだというのに、何だこの修羅場は。だらだらと脂汗が流れ、緊張の余り胃が痛くなった。 何より私が好き勝手やった後だ。 私は一体、どうなるのかッ ) [Mon 2 Jan 2006 01:55:48]
クーン > ――――ご説明を、お願いします。 (みぃぃぃ―――   ん。) [Mon 2 Jan 2006 01:44:11]
クーン > …………ヒルダ。やはり、貴女は交渉ごとに、向いていない。(にこりと笑うと、ベッドに土下座する彼女の目の前、仁王立つ。内股を零れる彼女の残滓すら気にせず、両腕を組み冷やかな笑みを浮かべて見下ろすその目は、一片たりと笑っていない。) ―――私はね、貴女を、信じていたんです。 タネを明かせば、うちの馬執事から、芸能横丁について聞いてみろ、と言われただけでしてね。まさか、そんな事実が隠れているだなんて、思っても見なかった―――――  さて、ヒルダ?私は、普通に考えれば死んでもおかしくないような責め苦をすら受け入れた、ヒルダ? 愛する愛する私のヒルダ? [Mon 2 Jan 2006 01:43:01]
クーン > (このヒルダという女は、どうしてこうも、要らないところにばかり行動力があるのか!そのくせ自分の行動を省みない、突発的な生き様を見せてくれる。よく今までこの街で生きて来れたと思うし、そういえば元々彼女との馴れ初めは、自分が彼女をあっさりと騙くらかして押し倒したのが発端だ。……本当に、よく生きていたものだ。 ――長い長いお説教の中では、自衛手段についての話も出るだろう。攻撃魔法でも、使い魔でも、体術でもいい。逃げに特化した術でもいい。何かしらの対策を覚えない限り、肉体的には一般人と変わらないことを深く理解するべきだ。 ―――さておき。) [Mon 2 Jan 2006 01:39:49]
ヒルダ > ――――― ゑ。 ( 不意打ちの言葉に思わず眼が丸くなった。    …十秒ほど痛い沈黙。 ) …………… どッ どうし どうしてっ それ、そッ あ、あの ッ や、えと……! ( ベッドの上で慌てふためく。ああ、浮気がばれた奥さんとか旦那さんとかこんな感じなんだろうか。それは今までクーンが見た中で一番の慌てぶりだった。 やがて言葉をなくしぱくぱくと金魚のように口を開いたり閉じたり。 むぐ、とそれがへの字に結ばれると頭をベッドに擦り付けて謝った。 ) ごッ ごめんな、さい……。 わ、私から誘ったわけじゃ、無いんだけど、その……。 [Mon 2 Jan 2006 01:31:22]
ヒルダ > ( こういう事言うと絶対じと眼で見られるが、とても可愛いとヒルダは心の其処から素直に思っていた。酔ってる時だったら箒に跨ってその魅力を大声でアピールしながら街中を飛びまわれる。何より惚れた相手を好きに出来るのは気分が良い、凄く良い。 具合は―― ……否定しない。 ) ……うん。 ( あの頃に比べて随分表情が柔らかくなったと、同じく親友である青猫の館主は言ってくれた。 偶には昔の髪型に戻してみるのもいいのかもしれない。触れる唇の柔らかさに眼を細め   次に涙を零した。 ) …う、迂闊だったと反省してる。 でも、その―― 自衛ってどうしたら良いのかしら。攻撃の魔法っていうの?考えてみれば、そういうの全然学んで無かったのよね。 ( それを持って積極的に戦いに赴くことは無いが、あって困るものではない。長いお説教をしょんぼりしながら大人しく聞く。 ) [Mon 2 Jan 2006 01:31:07]
クーン > 11月29日、芸能横丁で何をしていましたか――――――――――…? [Mon 2 Jan 2006 01:14:48]
クーン > ……まあ、何にせよ、貴女に言うことを聞かせるための、手管ですから。(体を与えるのだって、その一つだ。こんな寸足らずの肉体の何が良いかは知らないが、どうやら気に入ってくれているようだし。……ああ、小さいだけに具合がいいのかもしれない。少々下品か。) ……伸びましたね。(それだけ、言った。それで彼女には通じる筈だから。…もう、余程のことでも無い限り、別の意味でこの髪を切ることは無いだろう。前髪を掻き分け、額を出して――ああ、そう。あの頃の彼女は、こんな髪型をしていたっけ。額に唇を落とし、頬を寄せて) …………バカですか。(そのまま、額に頭突きをくれてやる。がつり。…やった自分も痛かった。) ……怒るに決まっているでしょう。 まあ、中心核は退治されたと聞きますから、危険はないでしょうが…それでも、確定ではないんです。 ……そういう場所へ行くのは、ある程度自衛ができるようになってからするべきです。(くどくどと、それから半時はたっぷりお説教なんかを食らわせて。)  …………ああ、そういえば。 前から、一度聞こう聞こうとは思っていたんですけれど。 [Mon 2 Jan 2006 01:12:54]
ヒルダ > ( 今は漸く前に一歩踏み出そうとしているところだろうか。結局その足を引っ込めてしまうかもしれないけど、それでも立ち止まるよりはマシだ。そして例え足を引っ込めても、もう一度挑戦するに違いない。 ) う…… うん。 ( クーンの鞭は身を切る程痛く、飴は蕩けるほど甘い。…こういう所にはやっぱり適わないと思う。前から思っている事ではあるが。 もう前と同じ長さか、若しかしたらそれ以上あるだろうか。あの日の事は決して忘れない、子供のように泣きじゃくりながら必死にクーンに訴えたあの日の事を。 ――そして今度は、髪を切らずに済みそうだ。 ) ううん、いいの。貴女の心配してる事は多分、当然の事なのでしょうから。 そうやって気を配って見てくれるだけで随分と違うわ。 ………昨日もね。 ( ああ、怒られそうだけど。 ) 例の蔓で覆われた地区の方に箒で見に行ったの。 あれは悪魔だったって知られてる事なのに、其処に魔女が出て行ったら危ないって判ってるのに。少し考えが足りないんだと思う。 だから見張っててくれると助かるわ。 ( 手間の掛かる女でごめんなさいねと付け加え、自分の香りを吸うクーンに顔を赤らめた。 ) [Mon 2 Jan 2006 00:54:37]
クーン > (座ることは罪ではない。しかし、立ち止まることは罪である。端的に言えば、そういうことだ。――そして、彼女は前に進むことを誓った。これで、またいつもの彼女が戻ってくるだろう。…ただ、前に進むだけで良いというレベルを超えて、どう前に進むかを考えるように教えるのは、もう少し彼女の心が成長してからになるだろう。) ……ええ、構いません。 鞭と飴は、交互に与えてこその鞭と飴ですから。(くすくすと笑って、彼女の髪に指を通す。――そう、思えば随分と長くなった。彼女があのとき、決意と共に切り落としてから、どれだけの月日が経ったのか――。) ……そうですか。なら、いいんです。 ……おかしなことを聞いて、すみませんでした。(自分が、何をどうしたのか。相手が、何に対してどう怒っているのか。相手に許しを請うために、どう話をもっていかなくてはいけないのか。――自分に酔って、自分の話し方を押し付けるだけでは、相手は決して納得などしないだろう。…それを、彼女がきちんと理解しているのであれば、もう自分から彼女に掛ける言葉は、何もない。 彼女の髪に顔を埋めて、久方ぶりの彼女の匂いを、胸に深く吸い込んだ。) [Mon 2 Jan 2006 00:42:48]
ヒルダ > ええ ――。 私は前に、そうよ前に進まなくちゃ行けないんだ。 私がこの世で一番愛してる人の為に。足を止めている暇も惜しいぐらいに。 こうして弱音を聞くって言ってくれるだけで、もう吐かなくても大丈夫なの。それでも我慢できなかった時は―― そうね、少しだけ甘えさせてもらう。 ( 本当に私の死んだ先生のようだ。こんなに暖かく導いてくれる。 ) もし全部片付けたら、紹介するわ。私の一番の恋人です。私の一番の親友です。 ……ちょっと荒っぽい子だけど、大目に見てあげてね。酒癖は多分私よりはマシよ。 ( 精一杯、でもそれで十分だ。これ以上クーンに頼ったりしたら、それは自分で問題を解決したことにならない。 ) ……そう言われると少し自信が無い。でももうあんなやり方はしないと誓うわ。 親友の為に、貴女の為に、そして私の為に。 大丈夫、大丈夫よ。暫くはヘコたれないぐらいの元気は出てきた。 ……… でも、不安ならば言って頂戴。それを聞いて私も安心を得られるわ。 [Mon 2 Jan 2006 00:27:48]
クーン > ――――ええ。 私は、貴女の友人と面識はありません。 ですから、私に助言できるのは、これが精一杯のところです。 (頷き、ゆっくりと抱きしめた彼女の頭を撫でる。…そうしながら、ふと、思いついたように)  ……それから、ヒルダ? 聞くまでも、無いことですが…  ―――貴女は、自分が何のために、どうするべきか。 …きちんと、理解していますよね…?(それは、ともすれば相手を信頼していないという意味でもある。ヒルダには失礼な質問であったかもしれないが―― 彼女がまた間違えて、泣く羽目に陥るのは、見ている自分もあまり良い気分ではない。) [Mon 2 Jan 2006 00:12:39]
クーン > ―――私は、別に、弱音を吐くこと自体を否定しようとは思いません。 …人間は、いえ、私ですら、個人では弱い生き物です。 個人でできることなど限られているし、それゆえ、人と関わりを絶って生きることは難しい。 …私が貴女を必要とし、貴女が私や、友人を必要とするのは、当然のことです。 …だから、心が折れそうになったとき、それを私に吐き出すことを、私は咎めません。(抱きしめる彼女を、その上から抱きしめる。) ――ただし、弱音を吐くことに甘えて、自らの歩みを止めるようなことだけは、しないでください。 前に進むことを、止めないで下さい。 貴女は、前に進まなくてはならない。 私は、貴女の、その前へ進む意思に惹かれたのですから。(そう、貴女は無敵だ。やろうと思えば、何だって出来るだろう。――貴女だけではなく、本当は誰だってそうなのだ。だから、そんな簡単なことすら見失いかけたというのなら、それをもう一度教えてやろう。今夜のように。) [Mon 2 Jan 2006 00:10:16]
ヒルダ > ……有難う。 ( その硬く結ばれた唇から零れる言葉だ。 ) 私は無敵だわ。世界一の魔女だわ。 欲しいものは何だって手にいれてきた。貴女だって、手にいれた。 ( そして決して離さない。 ) 貴女の心を溶かして、貪って、喰らって、愛でて―― 愛でさせて――。 私から離れられないようにしてやった。 ( 開く瞳は真っ赤で今にも泣き出してしまいそうですらあった。 何度目だろう。こうして勇気を分け与えて貰うのは。何度目だろう、心からの感謝を言葉に出来ず、代わりに涙を流すのは。 ) 会うわ、もう一度。 時間を掛けてでも。 ( そこでどうするか、どうなるかは判らない。いや、その場で考えよう。考えたって仕方の無いことなんだから。 ) [Mon 2 Jan 2006 00:03:56]
ヒルダ > ( 強固な意志は崩れると後は酷いものである。積み上げた時間が長いから、その反動も大きくまた立ち直りにくい。 そして強固な意志の持ち主だった者は融通が利かず視野も狭くなる。 今は気付いていないかもしれない。でもそれは恐らく、そう遠くない未来の話になる筈だ。 そうして全てが済んでから漸く理解するんだ。私を取り巻く多くの人達の意思に、考えに。隣に居てくれる人の大切さに。 それで私は一度気付くのが遅すぎて後悔してしまった覚えはあるが――。 ) …… ごめんなさい。もう、言わないわ。 貴女に弱音を吐くのはどこまでも心地いいの、だからもう言わない。 ( 抱きしめる手の力が少し強くなる。クーンの服を掴む力が、強くなる。 両目を硬く硬く閉じて、歯を食いしばった。 ) [Mon 2 Jan 2006 00:03:41]
クーン > 貴女、が…強く、 そう思うのなら。 きっと、結果は、ついてくるでしょう。 ……貴女は、私の生き方を変えて、私から、私を勝ち取っていった人、でしょう? ……それが、友人ひとり、取り戻せないと、言うのですか? 私は、その友人よりも容易いと、そう、言うのですか? ――たかが、友達の一人と、喧嘩しただけの、コトでしょうに。 (生まれてこのかた、一度も友人と喧嘩したことが無いというのなら話は別だが。――まずは、何かできることを。出来ることがないのなら、出来ることは何かを考えることを。 ――甘えさせた。弱音も聞いた。 これでもまだ、尻を叩くのが足りないと?) [Sun 1 Jan 2006 23:49:21]
クーン > (自らこう、と定めた生き方を、突き崩しかけたのが目の前にいる彼女だと、その事実を彼女は気付いているだろうか?そして、その崩れかけた生き方を、元に戻してくれたのもまた彼女であることを、彼女は気付いているだろうか? …――私が彼女を絡め取るのは、私にとって彼女が必要な存在であることが大きな理由ではあるが、それと同時に冷徹な意味で手元に留めて置きたい意思も、少なからずあった。 …それゆえ、彼女を捕らえるのは甘やかすためではなく、 彼女には、もっと、成長して貰わなければならないのだ。) ――す、みません。 その、言葉は、もう、聞き飽き、ました。 …泣き言、なら。終わったあと、いくらでも、聞いて、あげます。    ――――そう、ですか。 元の、友人に、戻りたいのです、ね? なら、そのために、どうすれば、いいのか。 考えるのは、貴女、です。 それに対して、手伝えることがあるの、なら。 私は、いくらでも、助力を、惜しみ、ません。 (触れる前髪、零れ出す本音の欠片を見下ろして、溜息をついた。 ――ハードルが高いと、言うことなんだろう。) [Sun 1 Jan 2006 23:46:50]
ヒルダ > ――前の仲に戻りたい。 虫のいい話? 覆水盆に帰らず? …知ったことじゃないわ。 ( 例え誰に何と言われようと思われようと、この気持ちだけははっきりしている。そんな資格が無くったって、足掻いてもがいていつかそれを掴みたい。  ……でも。 ) でも。 ねえ、クーン。 赦して貰えると思う? もう一度、友達の信頼を得られると思う? ( 前髪に触れる手の優しさから、今言った望みという名の強がりからぽろぽろと弱音が零れだした。 ) [Sun 1 Jan 2006 23:25:38]
ヒルダ > ( この人はいつだって残酷だ。それで私を雁字搦めにして抑えて離さない。 それが心地良い訳が無い。今すぐ肩の力を抜いて休んで欲しい。でも、それに対して止めろとはもう言わないんだ。私は甘えが好きだから。 ) 折角、間違えるなって言ってくれてたのに、ね。 何度も言うけど、何度言っても足りないわ。『私はなんて馬鹿なのかしら。』 ( 出来る最善の行動が二度と同じ過ちを繰り返さないということ。今すぐ時間を戻し無かったことにして欲しい私にはそれすら辛い現実だけど、受け止めなくてはならない。重く、受け止めなくてはならない。 ) ―――私は――……。 ( 一体如何したいのか。 今ははっきりと言える。クーンが言った言葉を私は前に病院で聞いた。 けど、今度ははっきりと答えられる。 ) [Sun 1 Jan 2006 23:25:28]
クーン > ―――そして、 それから   あ、なたは  どう、したい  …? (誤った。間違えた。そして、致命的なまでに、怒らせてしまったのだろう。憔悴した彼女は、欲情していたときの彼女からは見る影も無いほど萎れていて。 打ちひしがれた彼女に、諭すように言葉を掛ける。 貴女が従うべき相手が誰なのか、それを、二度とたがわぬように。) ―――あ、なたは  どうしたい…? これ、から…  どう、したい…  の?(今までの説明は、ただの結果だ。起きてしまった結果を覆すことなんてできないなら、  ならば、それからどうするか。 大事なのは、倒れたことではなく、どう起き上がるかということ。) [Sun 1 Jan 2006 23:13:47]
クーン > (確かに、喉はからからで。張り付くような口の中はまるで砂でも噛まされているかのようで。それでも、彼女のために掛ける言葉があるのならば、私はそれを告げることを厭わない。――彼女のために身を削ること、それは断面次第で彼女にとって己が身を削るよりも辛い意味を与えるだろう。それを知った上で、敢えてそれを口にした。そして彼女は、自らを傷つけるその独白を始めようとしている――。痛みに茫洋とする意識から離れた位置に、それを冷静に見つめる自分が乖離する。) は、   っ、  ええ。 あ、なたは――  初動を、まちが、えた。 そして、方法も、それを成す、ための手段、も、間違え、た。 ―――だから、貴女の痛み、は 自らの、行いによる、もの 、でしょう。 それ、でも―― その痛み、は 貴女、には 必要なもの、だ、った。 ……貴女、は、 誤った、ときの… たがえる、痛み、を、 知った。 同じ、まち… がい、は  二度と、犯さない。 (力無く、彼女へと腕を伸ばす。――精神力で、無理やり痛みを押さえ付けたせいで多少、体の自由が利くようになったから。 指先で彼女の前髪に触れ、掻き分け、視線を重ねる。) [Sun 1 Jan 2006 23:10:40]
ヒルダ > ―― 私の友達、マーガレット・ストーンズは。 ( こつ、と優しく額を合わせる。 ) 病んでいたわ。その病を治す鍵は、彼女の過去にあると信じて私はそれを暴いた。 ( 此処まではクーンにも話した事がある。 ) 彼女の過去は迫害の記憶。蔑ろにされる記憶。愛して欲しかった相手から愛してもらえなかった記憶。 それでも諦めきれなくって天に届かぬ手を伸ばし続けた記憶。 ……それに触れられた彼女は烈火の如く怒った。ううん、私の触れ方が悪かったの。…暴いた過去の暗さに恐れ戸惑い、光をあててやる所の話じゃなかったから。 そもそも、単に同じ視点で物を見てみたかっただけの私にそんなこと出来っこなかったんだわ…。 [Sun 1 Jan 2006 23:01:43]
ヒルダ > ( ――胸に痛みを 感じる。鋭利なナイフで貫かれたような心の痛みを。 裏切って傷つけてしまうのとはまた別の。 水を。 彼女に水を与えよう。そう思って立ち上がろうとする体は思う以上に消耗していて上手く起き上がれなかった。 ) そんなこと 言わないで。 いいの、私は。貴女に冷たくされても仕方の無い事をしたんだから。 貴女はこうしてもう一度、 私の手を握ろうとしてくれているじゃない。 私はそれでいいの、満足なの――。 ( 彼女は、彼女の出来る範囲で私を罰してくれた。彼女の出来る範囲で許してくれた。そして深い深い、高い高い愛をくれた。 これ以上の幸せがあるだろうか。 途絶え途絶えの言葉に、私は優しくその小さい体を抱きしめた。クーンが動かなくても、彼女の思うほうを向けるように。 詰まりそうな胸を堪えながらもう一度頷いた。そして震えがちな唇を開こう、もう一度。 そして嗚呼、私の親友。もう一度だけ貴女の過去に触れることを許して。 ) [Sun 1 Jan 2006 22:58:55]
クーン > ……いい、ん  です、よ  (不規則に途切れる言葉、息継ぎの合間に絶え絶えに続ける)  し、たけれ、ば…  壊し、て しま、っても  よか、った―― こ、の…話、に、ついて…は、  少し、冷た  く、し、すぎたと  思って、いま、し…た、  から … (本当に、壊されるかと思ったが。別にそれはそれでも、よかった。横たわる彼女の手、指先を握り返す力も、もう無くて。その分だけ、言葉に傾ける) ……ほ、んとう、なら  もう、少し  気遣っ、て あげる、べき  ……だった、ん、です、が  師、として…  失、格… で、すね… (笑ったつもりが、それは息を吐くようにしかならなくて。 それでも、残りの力を振り絞って、彼女のほうへと頭を傾ける。 それから、)  ……は、なして…  くだ、さい  あな、た… には、 そう、する―― 義務、が  ある、はずで…  しょう  ? [Sun 1 Jan 2006 22:44:27]
ヒルダ > ( こんなの初めてだ。男の人だってこんなのやった人は居ないと思う。 ”犯し抜いた”っていう奇妙な達成感は、単なる自己満足だけども。相手のことなんかこれっぽっちも考えない一方的な――  。 不意に触れる小さくて暖かな手の感触に瞳を合わせた。 …震えている。寒いわけでも怖いわけでもなく、体力を使い果たして震えている。 ああ、こんなにしてしまった。今すぐゆっくり休ませようと思った時。 ) …………え。 ( 見透かしたような言葉に思わず動きが止まる。見透かす?いや、私の様子を見ていれば簡単に判ることだ。 吸血鬼のメイドが言ったように演技なんて得意な訳無いんだから。 少し目線を反らすと、そのまま彼女の隣に身を横たわらせた。頬に伸びる小さな手を優しく握って、小さく頷くのだ。 快楽に埋もれた辛い記憶が漸く頭を見せた。忘れていたい記憶が。 ) [Sun 1 Jan 2006 22:38:35]
クーン > ―――――――― 上手く、   行かなかった、の  でしょう? (虚ろな視線は、それでも彼女を正面から見据えて。) [Sun 1 Jan 2006 22:32:02]
クーン > ひッ、ぎ、あ…  はッ、あ  ッ  !(奥底に注ぎ込まれるたび、腹は内側からごぽッ、ごぽッと音を立てて膨らんで、腹の中全てを精液で満たされたまま、圧迫感に呼吸すら許されず―― 引き抜かれた刹那、出口を求める白濁が音を立てて溢れ帰り、まるで膣口から射精でもしているかのような勢いでびゅるびゅるとベッドに精液の海を作っていって――) あ、は  ……  は、  ぁ、ッ  ……―――――。(荒いだ呼吸を整えながら、事実、開ききって奥まで曝け出した秘所にも構わず、震える両腕を伸ばすと彼女の頬を両側から挟み)  ………それ、は… 私の、セリフ、です。  ………ヒルダ、貴女、こそ…  ―――大丈夫、ですか? [Sun 1 Jan 2006 22:31:13]
ヒルダ > ――― ぁッ! は、  ん ッ! ( 体が跳ねる度に精液を送り込んだ。孔の隅々まで犯して、私は久しぶりの喜びを覚えた。 ―― 気分が良い。征服してやったという気持ち、自分の物だという気持ち。 ――この人だけは絶対に両手から滑り落ちてしまわないよう、しっかりと捕まえていようという気持ち。 一度満足を覚えたことで漸く頭に冷静な私が少し戻ってきた。恍惚とした表情を浮かべ、小さく体を震わせながらゆっくりと―― 名残惜しむように引き抜き、解放してやった。 ) ………… はッ。 ………… はぁッ ( 開ききった穴は覗き込めば奥まで見えてしまいそうだ。そこ中を己が吐き出し、行き場を失った白濁が逃げ道を求めて逆流してくる。 少し休ませてあげようなんて、今更な気分が芽生えた。 ) ……… はぁっ、  ふ……っ ――クーン、 大丈 夫 ? ( ああ、何て白々しい言葉だ。犯しぬいてから漸く見せる優しさなんて――。 そっと相手の頬を撫でた。 ) [Sun 1 Jan 2006 22:19:36]
クーン > ひぎッ  あ―――  は、あ    、あッ   …! (強すぎる痛みに頭の中がぐるぐると回り、串刺しにされた腹だけが感覚の全てになったかのような錯覚を覚えるほどの衝撃を受け、時折引き攣るように継ぐ呼吸だけが耳にやけに煩い) あ、ひ   ――――ッ、く  ぅ、は    ぁ、ッ   (涙を拭われたところで見えるわけもなく、後から後から零れてくる涙に滲んだ視界の向こうに、ありえないほど歪み、突き上がった腹を見せ付けられて) あ、ひッ    ぐ、ぁ   ぃ、ぎ―――  ッ   ぁ  ―――ッ    !! ( ごぽり  と、溢れ帰る精液が腹の中を隅々まで満たし、文字通り一滴たりと漏らせないほどみっちりと塞がれた子宮を、それこそ馬の仔でも孕まされたかのように膨れ上がらせていって―― 妊婦のような腹の下で、かち、かちとかみ合わない歯の根を鳴らして、びくんッ、と体が痙攣に打ち跳ねる) [Sun 1 Jan 2006 22:07:25]
ヒルダ > ああッ  は、あぁッ い、いつも よりッ ―― ん、 くぅ…っ! ( 以前よりずっとずっと良い。痛いぐらいにきついクーンの中は――。 ああそうだ、クーンは全身を使って私を悦ばせていてくれてるんだ。だってほら、このお腹。まるで串刺しにでもしてるみたい。 ) ね、見て―― 自分のお腹。 見える? それとも涙で見えない? ( もう一度舌がクーンを、今度は涙を拭うように這う。首に添えた手を少し起こしてあげて接合部が覆われるくらい膨らんだお腹を見せてあげよう。 ) は   ひぁ、  ああぅっ も―― ぅ ( ふるふると体を震えさせる。その細かな振動は容赦なく相手の内部を揺さぶるだろう。 ) ―― ちょっとだけ 楽にしてあげる、ね?   ……だすよッ ( 熱い溜息を一つ零し体を仰け反らせると、破れてしまいそうなお腹の中に不意に白濁を流し込む。余裕の無い内部はさらに圧迫され、太い栓をされたままでは逆流することも適わないだろう。 ) [Sun 1 Jan 2006 21:29:57]
クーン > は  ――あ か    ふ、ぅ…  ッ   (途切れがちな声に、吐息が詰まり、声もなく喘ぐ。小さな体躯はベッドの上を滑り、それに憤る彼女に押さえつけられ、尚も限界を超えて突き上げられて――先端が、びちりと何かが壊れるような音と共に拳ほども無い子宮を貫き、肉壁を巻き込みながら己が半身ほどもありそうな肉の楔が腹を内側から突き上げて、醜く歪ませ) あっ、は―――  ひ、 くぅ、ぐ…  う、っ…――――  (耐え難い痛みにぼたぼたと涙を零しながら、それでも根元まで捻じ込まれ、呼吸もできないくらいに膨らまされた腹を抱えて力なく崩れ落ち…――掛けた、瞬間)                    ッ… !!! (引いた腰が力一杯に突き上げ出し、突き破りかねないくらいの勢いで狭苦しい膣と子宮を抉り上げていき  きゅ、きゅ、と痛みの痙攣が根元から先端まで肉壁を絡みつかせ、子宮口の凹凸が亀頭のくびれに引っかかり、突き上げるたびにこりこりとカリ首のあたりを弾いていく) [Sun 1 Jan 2006 21:17:56]
ヒルダ > あ―― ッ 先っぽ、入った… ぁ ( それでも勢いに負けてずるずるとクーンの体は後ろに下がっていく。確りと固定されていないとその小さくて軽い体には当然と言えば当然だが、ヒルダにはそれが我慢ならなかった。 僅かに侵入し竿が固定されると今度は両手で抱きかかえるように強く体を固定して腰を沈めて行った。 普通なら入りきらぬ所を無理に押し進めていき、強い締め付けと濡れぬその内部は此方にも痛みを与えるだろう。しかしそれすら歓喜の声を上げて苦しそうな言葉を無視しながら勢いをつけて前へ 奥へ。 一番奥を強く叩いてもまるで試すように力を強めていき、震えるような溜息を漏らす。 ) あ、 はっ  入った、入っちゃった――…… ( 全部ではないが、入った。きつく締め付けられる快楽を貪ろうと、相手を待たず腰を引いてがつん、がつんと腰を突き始めた。 ) [Sun 1 Jan 2006 21:09:25]
クーン > (体が固定され、押し当てられた怒張はまるでヴラド・ツェペシュの杭のようだ。僅かに触れる先端ですら火傷しそうなほど熱いモノを、捻じ込まれたらどうなるのか―― 伸縮の秘呪でも掛けていなければ、本気で死んでいるだろう。 乾ききった、指一本ですらキツい入口をこじ開けようと、腰が突き進み) ッ…!あ、つッ……く、うあ……ッ…!(じわり、と涙が滲んだ。痛みに遠のきそうになる感覚を引きとめ、入口を力技でこじ開けようとする彼女に耐えて―― 普段の彼女より、おかしいほど暴力的な彼女の顔を見て、  …ああ、 と、腑に落ちた)   ―――――ッ、あ    か、あ  は ―――ッ… !! (刹那、引いた腰が勢い良く突き出され、みちみちと引き裂くような音をたてて肉竿を捻じ込まれて―― 半ばすらも呑み込まないうちに、最奥、子宮の入口にまで届き、下腹がぼこん、と膨れ上がって) [Sun 1 Jan 2006 20:59:44]
ヒルダ > ( 成長といっても。 悪魔に関しては親しい人を傷つけてばっかりだったから―― せめて悦んで貰おうじゃないかなんていうこの気持ちはきっと何時もの通り自分勝手なものなんだろう。 言葉に応じるように片腕でクーンの体をしっかりと固定すると、逆の手で添えた。 手に伝わる重量と熱は半端じゃなく、こんなの挿れられた日には死ぬだろうとすら思った。思ったけど、やめない。やめてあげない。やめないであげる。 まだ濡れもしてないクーンの秘所に押し付けるように宛がうと、前へ進んでいく。それだけて達してしまいそうな感覚がぞくりと背筋に走った。  ……が。 ) …… 入ら、ない。 ( ぐ、ぐ、と押し付けてはみるものの小さすぎる孔を抉じ開けられないでいた。その度に感じる小さな快楽は更に劣情を掻きたて、その動きが焦るように急かす様に早まり。 やがて痺れを切らすと一度大きく腰を後ろに引いてねじ込むように強く突いた。 ) [Sun 1 Jan 2006 20:47:16]
クーン > そ、れなら……いい、です、けれど…。 ええ、ヒルダがちゃんと、成長していることは…… 元々、知って居ましたから。(仮にも上位ランクの悪魔と契約して曲りなりにも無事でいるのだから、当然だ。それでも―― れるり、と舐める舌の這いずった唾液の痕に、ぞくりと背中戦慄かせ ――恐らく自分ですら受け入れきれない、子供の腕ほどもありそうなサイズのモノを突きつけておいて、そんな挑発をするなんて反則だと思う。 …それでも、売られたからには買わざるを、得ない。)  っ…・…す、きに…すれば、良いでしょう…?(伸ばす手の動きやすいよう、腰を僅かに浮かせてやりながら、羞恥に赤く染まった顔でき、と睨みつけ―― 下腹に手を充てれば、凄惨な事態にならぬよう、小さな文言と共に術式を掛けて) [Sun 1 Jan 2006 20:37:57]
ヒルダ > ちゃんと他の所も成長してるわよ――… これは副産物、みたいな物。 ちゃんと喜んでよ、私の成長を。 ね? ( 逃げられぬように覆いかぶさるとぐぐ、と顔を近づけた。突き出す舌はそのまま抗議の声を塞ぐように相手の唇に滑り込ませると思いきや、クーンの頬を舐めてく。まるで声を上げたいなら上げなさいと言わんばかりに。 ああ、多分私でもこのサイズは無理だ。ちょっと人間の大きさじゃないような気がする。 ……そんなに何度も見たことあるわけじゃ無いけど。 伸びきった自分の下着を邪魔そうにずらすと顔を見せた醜いモノの先端から通常吐き出す量と同じくらいの先走りが糸を引いてベッドの上に垂れる。 ) ―ー前菜、要らないよね。 ( そしてそれだけ呟くとクーンの下着を引き摺り下ろそうと手を伸ばした。 ) [Sun 1 Jan 2006 20:31:19]
クーン > (役立たずめ!心の中で毒づく姿は魔女らしかったが、今度は天使っぽくなくなった。まあ一応偽だし。 見るだけで明らかに頭が不埒な想像で埋め尽くされているのがよく判る顔をされても反応に困るが、スカートの中から突き出されたモノを見て、もっと困った。) ちょっ………ヒルダ、貴女、どこをどう成長させたんですか…ッ!(確かに魔力の高まりが影響しているんだろうけれど、よりにもよってそんな場所に成長の証を見せつけなくたって良いだろうに…!) あ、こら、ちょっ……ヒルダ、さすがにそのサイズは無理っ、や、聞いてっ……!?(ベッドに放り投げられ、必死に静止の声を掛けるがどうにもこうにも聞いちゃ居ねえ。) [Sun 1 Jan 2006 20:21:46]
ヒルダ > ( 神様はいつだって見守ってくれています。見守るだけですが。 頭の中はぐるんぐるんと不埒な妄想で埋め尽くされた。人の悩み?痛み?幸せ? 全部全部混沌のスープに溶けて具になってしまった。 荒くなる息、不自然に盛り上るスカートの下腹部の部分。スカートの裾を慌しく掴みあげると自分でたくし上げる、が。 白い下着を破るように突き出したそれは明らかにいつもより大きいような気がした。 あれ?とヒルダ自身も首を傾げる。 ) ……―――ッ はっ 最近見て無いから、忘れちゃった。 ね、 こんなに大きかったっ け ? ( 魔力を具現化し、擬似的に器官を作り出す術。真っ先にこんな所に影響が出るのが情けなくはあるが―― 成長したらしい。魔女として。 やがてまあいいか、と呟くとクーンの体を抱きかかえて優しくベッドに放った。 ) [Sun 1 Jan 2006 20:16:09]
クーン > (なんかもう背後から隠そうともしない欲情気配がひしひしと伝わってきてどうしよう、なんか何をどうしても止まりそうにないですよこの人、助けてゴッド…! 魔女らしくない祈りを捧げたところで(まあ自分天使ですし一応)、助けの来よう筈もなく。……今度から、衆人観衆の前でだけは発情するなと念入りに言い含めなければ。いや、確かにバレなければギリギリのプレイくらいは……って、違う! 何だ、桃色空気に汚染されてるんですか自分脳。頑張れ自分脳!) ……いや、何がね?何だか、私にも答えようがありませんけれど。(――ああ、ダメだ。多分本気で殴っても止まらない。そんな気がした。そんな目でした。溜息、ヒトツ。) ……解りました。 それじゃあ、貴女の好きなようにs―――――。 [Sun 1 Jan 2006 20:06:49]
ヒルダ > ( ”犯したい” ああ、ストレートに此処まで思ったのは初めてかもしれない。 あったとしてもそれは誘ったり、誘われたりした結果であって、彼女の姿を一目見ただけで欲情するのは稀な事だと思う、思いたい、思って。神が許すのならこの部屋までの途中の廊下で押し倒したって良い。でも今度こそ魔法で吹き飛ばされそうだからやらない。道徳とかそういう理由でやらないんじゃなく、吹き飛ばされて気絶でもしたら出来なくなるからやらない。 同じようにクーンの部屋へ入ると静かな目で見下ろそう。 ) ………… 雰囲気も へったくれも無くて申し訳ないわ。 自分でもこういうのどうかなッて思うんだけど、最近忙しくて  久しぶりだし    ね? [Sun 1 Jan 2006 20:02:20]
クーン > (何が時間の問題なのか、小一時間ほど問い詰めたくはあったが取り敢えずは自室に戻ることが最優先だ。) ……。(無言、かつかつと上げ底ブーツが床を打つ音のみが…  ハァハァ …のみが… ハァハァ ―――。いや何してるんですかヒルダ本当に。後ろで何か不穏な動きを見せているらしい気配に背筋が凍りつく。シェイドぶち宛てて引き摺ってこうかと一瞬本気で迷ったが、危ういところで衝動を押さえ込む。……ていうかよく考えたら個室に戻って危ういのって逆に自分の貞操じゃなかろうか。お仕置きとかされるのどっちだよって話だ、が。――部屋が完全防音だという事実に、喜ぶべきなのか、悲しむべきなのか。 やがて時は無常にも自室のドアの前へと二人を運び、開け放つドアの内側に滑り込んでは戸を閉める。これで、最早邪魔者は誰も居ない、筈、だ、が―――――。 ) [Sun 1 Jan 2006 19:54:56]
ヒルダ > ( 既に今更な感じがしないでもない、し。時間の問題、時間の問題……  ? ) はい…。 ( 緩慢な動きで立ち上がると、ゆっくりと大人しく後に続こう。また走り出して抱えてクーンの部屋まで拉致する衝動に駆られたがぐっとがまんだ。 部屋に着くまでの間微妙に立ち位置を変えては色んな角度からその姿を見る気配が後ろで感じるだろう。何やらしゃがんだりもしてる。 偶に悦に入ったような溜息すら聞こえてきた…。 ――さて、そう時間も経たずに目的の部屋へはたどりつくだろうか。 ) [Sun 1 Jan 2006 19:49:23]
クーン > ……よしッ。(ぜはー、と吐息ついて漸く人心地。畏怖というか、何やら妙な噂が流れそうだが知ったことか。何か段々と色々なものが面倒になってくる最近の自分に割と危機感を覚える。散り散りに逃げた魔女達の背中を確認した後、ようやく体を起こして) ……行きますよ。 ……そういう目で見ない。せめて個室に戻ってからにしてください。(ヒルダにだけ聞こえるよう小声で囁くと、体を起こし振り向きもせず自室へと向かう―――。 右腕がじんじんと、熱を持つような痛みを訴えたが、無視した。) [Sun 1 Jan 2006 19:44:19]
ヒルダ > ――― はい…。 ( まるで従順な奴隷のように大人しい魔女。 とりあえず、インパクトとしては高価が大きかったに違いない。下克上、失敗、お仕置きの三段攻撃は。魔女ギルドメンバーの心の中にギルド長に対する畏敬の気持ちが芽生えるのは多分、もうちょっと後。 …多分。 一瞬顔を見合わせた他の魔女達はぞろぞろとその場を後にし始めた。シェイド投げつけられると聞いて漸く蜘蛛の子を散らすように。 …暫し彼女らの話題は「どんなお仕置きをされるんだろう」で持ちきりになるに違いない。 後には熱っぽい目でじっと見つめてくる魔女と貴女の二人きり。 ) [Sun 1 Jan 2006 19:41:03]
クーン > ――――ッ。(ぞッ。背筋が震えた。やべえヒルダ壊れた――――。 どうしよう。逡巡すること0.31秒。ヒルダの扱いにはそろそろ慣れた。) ……とりあえず五分で良いから黙っていなさい、ヒルダ。     ――――――廊下を我が物顔で走り回った挙句、反省の色無しと判断する!その件につき、ヒルデガルド・グレーテに少々話がある。ギルド長室まで同行されたしッッ!!(鈴生りになって絶賛観戦中の集会場一団にも聞こえるようあからさまな大声で叫んでやり、っつか暇ですねあんたら…!) ……以上、解散ッ! ―――見世物じゃ無いって言ってるんですよとっとと消えないとシェイドぶン投げますよッ!!(がー!) [Sun 1 Jan 2006 19:33:07]
ヒルダ > ( それはそれは凄い顔になってたに違いない。両頬をつかまれたその顔はちょっと年頃の女 (の子) にはアレな顔だったに違いない。でもヒルダ的には有りだという声が聞こえてきそうな。 そのままぐらりとやけに大人しく後ろに倒れるのは最早抵抗する気が無い事の表れか。大人を押し倒す幼女の図。 ぜぃぜぃと息を切らせるクーンにひたひたとヒルダの手が這い、そのままわっしと抱き寄せた。 ) クーン。 クーン。 大好き、愛してる。 愛してるわ。 愛してるの。 凄く、凄く良いわ、今の貴女。犯罪だわ、反則だわ。 ( 体は大人しくなったが未だに気は昂ってるようだ。そのまま足すら絡ませそうな勢いで。 ぼそぼそ耳元で呟く言葉は熱に浮かれたようだった。 ……広報で、魔女ギルドメンバー一団が集会所のドアから顔を覗かせ綺麗に一列になってた。 ) [Sun 1 Jan 2006 19:23:13]
クーン > おおおおおおおおッ…!!(右腕に全力の力を込め、左腕を添えてその掴んだ顔(しかしこめかみに指がとどかないので、両頬を掴み上げるえらい掴み方になった)を、ぎりぎりと締め付けながら両足を踏ん張らせる。雄たけびと共に、無駄に高い上げ底ブーツがごりごりと廊下を削っていき―― ぐきっ。 足首に激痛。そりゃ捻るっつ。) ……おおああああッ!(づだんッ!と、膝を突いて沈黙した彼女をそのまま床へと引き摺り倒すように頭ごと廊下に叩き落す!(…のはさすがに躊躇われたので、寸前で緩めたが)) ……ヒィィルダァァァ、廊下はみだりに走らない。 魔女でなくても、人としての一般常識でしょうがァァァァッ。(ぜは、ぜはと息切れて、びりびりと痺れる右腕を隠しながら凄惨な声で――    …はて。どうして私は、彼女と命のやりとりをしているのだ。誰か、教えろ。) [Sun 1 Jan 2006 19:14:03]
ヒルダ > ( 後に魔女ギルドの伝説となるだろう。 「  私、今日からギルド長なんで。宜しくお願いします。……ああ、異論反論などありましたら、どうぞ正面からでも裏口からでも手段問わず仰ってください。 」 それがクーンの言い放った言葉だ。ヒルデガルド・グレーテという新人魔女はそれを聞いたほんの数秒後に背後からギルド長の首を取りに言ったと。そしてそれに対しギルド長は己が言い放った言葉通り「受けてたった」のだ。 ) ―――ッ!! ( しかと顔面を掴まれその勢いは急速に死んでいく。お互いの体がずざざざーっ と尚も力の方向に少しだけ移動する。実は止まろうとして止まれなかったのはナイショ。 次の瞬間には完全に動きを止められた魔女が膝を付いた格好で沈黙するだろう。 ) [Sun 1 Jan 2006 19:04:54]
クーン > ―――止まりませんかッ。(迫り来る脅威に左右をちらり確認する、狭い廊下では左右に逃げ場は無し、上に逃げるには箒も無し、後ろに逃げたところでコンパスの短さでは時間稼ぎにもならぬ。ならば?) ――この場にて、迎え撃つッ…!(ギルド長就任(自称)初日、一時間もたたぬうちからギルド員に舐められては商売が立ち行かぬ。両膝を開き気味に腰を落とせば、迫る女相手に片腕を構えッ―― 3、2、1… 今だッ!) ヒィィィィルダァァァァァァァァッ!!(顔面、広げた掌でぐあしッッッ!!) [Sun 1 Jan 2006 18:58:36]
ヒルダ > ( ――今日も今日とて鬱な気分は拭えなかった。新しい年が始まったばかりだというのに辛い記憶が何度振り払っても何度でも蘇る。 しかし、漸く袖を通し皆の前でお披露目してくれたその姿に頭の大事な線が10本くらい景気良く切れる音を聞いた。今の私にはあらゆる感情が無い。本能だけで動いていると言っても過言ではない。 ズッシャァァァという音を立てながら膝を付いてブレーキを掛ける様子は宛ら迫り来る雪崩か何かに見えるだろうか。何せ純粋に身長差もあるのだから。 しかも両手まで広げている、このまま抱きとめるつもりらしい。 ) [Sun 1 Jan 2006 18:53:11]
クーン > (やはり見るんじゃなかったと。そちらを見てはいけないと。振・り・向・い・た・ら・死・ぬ。そんな袋小路の出来事で周囲の空間には独特の書体でドドドドドドドが空中浮遊。)  ―――ヒ…ッ。 (ヤツが!ヤツが居たのかあそこにってくらい破壊音に悲鳴に怒号になんか走ってくる足音。 問・逃げてもいいですか?なう。 解・ダメです。のう。 ――ならば仕方ない。) ―――ル、ダ…ッ、    フリーーズッ! みだりに廊下を走らないッ!!(腹の底から怒鳴りつけた。先制攻撃って奴だ。) [Sun 1 Jan 2006 18:47:37]
ヒルダ > ( ――― その集会場に居たらしい、服をデザインした張本人が。 先輩のお茶汲み等をしていたらしく、あの服を着た後姿をちらっと見かけて熱い茶を先輩の頭に思わずブチ撒けてしまった。 クーンが去った場所から聞こえてくるのは何かをひっくり返す音と悲鳴。 「ぎにゃー」とかそんなん。 ドアが乱暴に蹴り開けられると凄まじい勢いでヒルダが現れた。全力疾走でクーンを追いかける。 ) [Sun 1 Jan 2006 18:43:26]
クーン > ―――。(何の、音だ。背筋を這う冷水のような嫌な予感に音の気配のする方角を振り仰ぎ――理性はそちらを見るなと止めていた、今すぐ自室に帰って鍵を絞めろと忠告していた、それにも関わらず振り向いたのはギルド長としての責任感であった、か) ――――。 [Sun 1 Jan 2006 18:43:08]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『がしゃーん』 [Sun 1 Jan 2006 18:37:55]
クーン > さて…―――どうしたものですかね。(愛人に頼んだ服、袖を通してみれば案の定こんな評価だけど、いいのか。これでいいのかギルド長として。着慣れない服って、なんか服に着られたりするよね?あるよね?そんな気分。) ……まあ、折角作ってくれた服ですし。(着るけどさ。でも外出は恥ずかしいから、慣れるまで自室に篭るくらいは許してくれてもいいと思うんだ?うん?) [Sun 1 Jan 2006 18:37:33]
クーン > ふむ。これで―― (放っておいても、勝手に話が広まるだろう。とりあえず内輪の中で自分が頭だと思わせればそれでいい。思わないなら思わないで結構だが、何か邪魔さえしなければ全く問題ない。邪魔してくるなら……うん、まあその時はその時だ。それまでは、取り敢えず放置でよかろう。) 「――今のクーンでしょう?」「――何、あの服」 (だからお前らもそこは放っておけ。) [Sun 1 Jan 2006 18:35:19]
クーン > 私、今日からギルド長なんで。宜しくお願いします。……ああ、異論反論などありましたら、どうぞ正面からでも裏口からでも手段問わず仰ってください。全力でお相手しますから。(がちゃり、集会場のドアを開け放つと同時、その場に居た数人の魔女相手に面と向かって言い切ると、ばたん、ドアを閉じた。) [Sun 1 Jan 2006 18:33:11]
お知らせ > クーンさんが入室されました。 『――あー、皆さん。』 [Sun 1 Jan 2006 18:31:56]
お知らせ > ヴェルセリオス@運搬さんが帰りました。 [Sat 31 Dec 2005 05:30:20]
ヴェルセリオス@運搬 > ・・・・・こちらになります(送るだけ送って、決戦のどたばたで持ち帰る者が居らず、運搬用の箱といった運搬資材があちらにいったきりになってしまったのだ。そして、それをもって帰ってきたのだ。勿論、頼まれたからということもあるが――――一番は、件のパワフル偽幼女への対抗心であった。ゆえに樽に箱を詰めて・・・中身は少ないものの、なかなかの重量感溢れるビジュアルでうきまくり薬品ギルド) [Sat 31 Dec 2005 05:29:42]
ヴェルセリオス@運搬 > (今、このタイミングで来るはずが無いメイドがギルドを訪れた。もう一度薬を運ぶわけでも無く、かといって冷やかしでもない。何かといえば) [Sat 31 Dec 2005 05:25:57]
お知らせ > ヴェルセリオス@運搬さんが来ました。 『・・・ただいま戻りました・・・・』 [Sat 31 Dec 2005 05:25:11]
お知らせ > エルヴィーネ@調合さんが帰りました。 『ああ。そっちも、根を詰めすぎないよう。(去り往く姿を追う代わりに、作業のが続く)』 [Sat 31 Dec 2005 04:41:41]
エルヴィーネ@調合 > では精進するとしようか、カイ。 …そうかい?それは何とも残念。しかして、この手はあけておこうか。(本気で口にした戯れは、真実と如何程の差異がある?どうにも微笑ましいものを見るよな視線に、くすぐったくなってしまうのが困り物だ。今更の照れ隠しのように、鼻の頭を掻いた) …言われてしまったな。これで、何も裏切れなくなった。(魔女であろうとも。否、それであるからこそ己たる誇りは捨てるまじ。それは、養母にして師たる魔女の教え。産毛を焦がすよな熱と向かい合って、己は己に出来る事を) [Sat 31 Dec 2005 04:41:02]
お知らせ > さんが帰りました。 『気をつけて、作業を続けてくださいね。 ( 失礼します、と。一礼の後、去っていく姿。 )』 [Sat 31 Dec 2005 04:32:02]
> いいえ、気に留めてくださってむしろ嬉しいくらいですよ。 ……どうぞ、お好きな呼び方で。 ( 発音の拙さなど、気にはしないから。 寄せられた眉にこそ、心中を思って淡く笑む。 )  本当に―― … 、 …あぁ。 頼もしいお言葉ありがとうございます。 ですが、そのようなものは自分でなんとかしますよ―― …なんとかできないような時だけ、よろしくお願いしますね。 ( 例えば、今回のような。 微笑ましげに、胸を張る貴女を見つめながらに。  ……機会があれば、のんびりと歓談もしてみたいものだと思う。 ) ( カラになった薬包紙を、くしゃりと握りつぶして。 そのままに、書類を抱えなおした。 )  ご謙遜を。  …貴女の手であるからこそ、なされていることですよ。 ( 熱が増す。 アツさが増す。 けれど、薬を作るためには必要な熱。 ) ( 自分がついている必要もなかろう。 頼もしい姿の貴女に、あとはこの場を任せようか。 ) [Sat 31 Dec 2005 04:30:44]
エルヴィーネ@調合 > 嗚呼――やはり、と言うにも失礼かな。君が、カイか。…ふむ、すまないね。どうにもトキノミヤコの発音は難しい。(此方こそと礼を返すしなに口にしてみる名。音は手繰れるが、発音が拙い。薄く汗の光る額の下、眉が寄せられた。要・修行) …助け合いは大切だね。つくづく、実感した。その言葉、未熟の身ながら返させて頂こう。君のような人を困らせるものは、私的にもしばいてみたいからね。(今は忙しく駆け回る人も、本当はその声音の、風貌の柔らかさと同じく、穏やかな時間を好む人なのだろう――とは、魔女の私見に過ぎないが。小娘が偉そうに胸を張り、そして鍋に混じっていく黒を見た。この先の作業は、大丈夫だ) ああ。任せてくれ賜え。猫の手だろうが、きっちりとこなさせて頂くさ。(了解したと頷く顔を、少し強まる火が照らした。鉄火場のようにタオルを首に巻いて、己の作業に没頭しよう) [Sat 31 Dec 2005 04:17:27]
> あぁ―― これは失礼を。 ( 相手の、しかも女性の名を呼んでおきながら 自身は名乗らないなど。 ) 僕は戒といいます。 …トキノミヤコの発音が難しいのならば、アドマ、とでもお呼びください。 師のつけた愛称ですので。 ( どうぞお見知りおきを、と。 垂れる頭。 ―― 次に会うときまでに覚えていてくだされば、幸い。 )  ありがとうございます。 こちらこそ―― 、 …教えられるような事があれば喜んで。何か助力の出来る事がありましたら、どうぞご遠慮なく仰ってくださいませ。 ( そういう相互の繋がりは。 本当に、大切なものだと。今回の事を通して、再認識させられた事柄。  ――― まさに己にとっては師走であるが、さて。 師走のうちにすみそうにはないようだ )  えぇ、大丈夫ですよ。 ( 十分混ざっていたと思いますから、と。 鍋に視線を落としたまま、答える言葉。 さらさら。薬包紙から、黒色が。周囲の光を反射しながら、零れ落ちる。 ) ( 少し弱まってきたように感じる、火力を上げてもらうよう指示を出しながら )   ―― それでは、すみませんがこれで失礼いたします。 ( この手元の書類を、片付けなければならないから ) 後は、よろしくお願いしますね。 ( 真剣に、レシピを見つめる貴女に。 柔らかく微笑みかけて、 ) 鍋を上げる時は人を呼んでください。  [Sat 31 Dec 2005 04:08:35]
エルヴィーネ@調合 > 何、言葉で伝わるなら幾らでも。対価を下さるというのなら、御名前を教えて頂けるかな?(この仕事を募った薬師の名、調合の責任者の名は存じ上げている。が、知識として知っている事と、名をその唇から頂く事では天地程の隔たりがあるのだよ――魔女はきっとそうのたまう。ちらりと鍋の中身に落とした視線。頃合かと、混ぜる手が緩やかになった) なら、喜んで。暫くは勉強させて貰う事ばっかりになりそうだけど、其処は出世払いで勘弁してくれ賜え。(抱えた書類、飛び交う指示が、何処ぞの国で言う師走とやらをその侭想起させる。侭ならないね?と肩を竦め――滑らかな手つきで落とされた黒色に、おっと、目を見張る) 混ぜてしまって平気かい?(これが混ざったら、布で漉して精油と混ぜる。段階は何とか飲み込めはした。気力は頂いた。俺が身の未熟が煩わせては申し訳なくもある。レシピに走らせる視線が真剣の色帯びる) [Sat 31 Dec 2005 03:57:27]
> ―― 嬉しいお言葉、ありがとうございます。 ( 女性に徹夜をこうなどこんな時でなければ、否、こんな時であっても心苦しいものだ。 それでも貴女の、此方の戯れに応じるような言動に クス、と 小さく笑みも漏れよう。 ―― 貴女の心の中に留めていただき、嬉しい限り。 ) ( 自分は、調合ばかりもしていられずに。処理を迫られる書類も、腕の中に机の上に。  …美しい女性と話している時くらい、ゆっくりさせて欲しいのだけれど そうもいかないようで。 )  …… あぁ、そうですね―― いえ、秘密を盗もう、と思っているわけではないので。 いつか機会がありましたら、で 結構ですよ。 ( 未熟は自分も同じです、と。 同じように困ったような笑みで。 )  ( 当たり前のように、黒色の粉を鍋にさらさらと落とす。 ) [Sat 31 Dec 2005 03:45:56]
エルヴィーネ@調合 > 御礼を言う事は無い――けれど、その心が何より有難いね。だから、その言葉を僕の胸の中に仕舞っておくとしよう。それだけで、徹夜の甲斐もある。(その仕草に込められた意を、心を汲み上げん。気取った仕草で胸に手をやりて返礼。気障な言い方をすれば、心の宝石箱に一つ輝きが増えたと言うのだ。真摯な戯れが過ぎれば、器具を手にして鍋の中身をゆっくり掻き混ぜに掛かる。飛び交う声は、むしろ当然といった風に受け止めよう) 僕達の――かい?身内が言うのも何だけど、秘密主義が多いからね。僕個人なら、お誘いを断る事など出来やしないけれど――何せ、まだ未熟の域。(困ったものだと肩竦めながら、視線は鍋の中。放り込んだ赤銅色が、馴染んで色を混じらせた頃合) [Sat 31 Dec 2005 03:35:46]
> … いいえ、逆に気遣っていただいて。 ( ありがとうございます、と。 それこそ戯れのように、恭しく頭を下げようか。 ―― 礼を述べようとした心自体は、冗談ではないけれども。 ) ( そうして、貴女との会話の最中に 他から飛ぶ声に、応えるのも どうかご容赦いただきたい。  時折、手元の書類を捲りながら。 )   ――― 修行となるのならば、何よりですよ。  この場が落ち着いた時には、逆に僕が貴女方の調合法について学ばせていただきたい次第です。 ( その時は、ご教授願えますか、と。 微笑みながらに。 ) [Sat 31 Dec 2005 03:25:48]
エルヴィーネ@調合 > (ぐいっと汗を拭うと、視界に入るタオル。そして、それを差し出す手。瞬きを一度――笑みを深めて手を伸ばした。貴人の礼に添うよな仕草は、戯れに) 気遣ってくれる気持ちが何より嬉しいものさ。それが、レディに対する最高の餞――なんてね。(虚飾より実用が花となる世界もある。此処はまさしく、今その状況。マントも取っ払って軽装のワンピース姿の魔女は、受け取ったタオルで無造作に顔の汗を拭い) ああ。(呼ばれた名。頷いて) いやいや。こんな言い方をしては不謹慎かもしれないけれど、これも修行の内とね――言うなれば、一石二鳥というやつさ。(おどけて、肩を竦めて見せた) [Sat 31 Dec 2005 03:17:23]
> どういたしまして…、 ( こんな室内だ。 近く。机の上に、あるだろう。 畳んであるタオルをひとつ、手にとって。 貴女に近づきながら、ソレを差し出そうか。 )  どうぞ。 ――― 女性に渡すのに、ハンカチでなくて申し訳ありませんが。 ( すまなそうに、そんな言葉が。 …けれど、ハンカチではすぐにぐっしょりとぬれてしまうだろう。 むせ返るような蒸気の中。 防御のための眼鏡は、かけていても曇って仕方がないから、外していた。けれど白衣はそのままに )  … エルヴィーネさん、でしたか? ( 調合を請けてくれたのは、二人だけだったはずだから。 名前もすぐに思いつこうか )  お仕事、請けてくださってありがとうございます。 [Sat 31 Dec 2005 03:09:49]
エルヴィーネ@調合 > …で、この後は――…、と。嗚呼、そうか。(呟きながらレシピに落としかけた視線が、柔らかな声に上がる。視線向ければ、声音より想像し得た穏やかな風貌の、黒髪の御人) おっと。そうだね、せっかちはいけない。(棒状の器具を片手に取ると、汗で額に張り付く前髪をぐしゃりと掻き上げた。トレードマークの帽子は脱いで、髪も今はアップにしてある。機能性が優先された結果。有難うと笑う姿は、依頼を請けた魔女の一人だ。手先は人並みに使えるが大雑把なのを自覚しているせいで、逆に慎重になりがちな――) [Sat 31 Dec 2005 03:01:54]
> … わからない事がありましたら、お尋ねください ね。 ( レシピと格闘していらっしゃる、薄紫の髪も美しい貴女に。  ―― 美しいレディに働いていただくのに、こんな場所で申し訳ない。 思わず、苦笑も漏れようというものだ。 )   …… 少しかき混ぜたほうが、馴染むのも早いと思いますよ。 ( 黒色の粉を入れるのは、今入れた粉が十分に混ざってから、だから。 ギルド内で見慣れぬ、その姿は 依頼を受けてくれた者のそれであろうか?  いくつもの書類を束にして抱えたまま、確かめるように、少しだけ歩み寄ろう。 ) [Sat 31 Dec 2005 02:53:17]
お知らせ > さんが入室されました。 『 ―― なにか、 』 [Sat 31 Dec 2005 02:48:32]
エルヴィーネ@調合 > ――で。コレが分量これだけで……(軽量スプーンと壮絶な睨み合いを演じる者も、その戦場に混じっている。あちこちで火を使用している室内は、冬だというのに蒸し暑い。汗が滴り落ちて、目を眇める) ひの、ふの、みっ!(ぐつりと煮立つ鍋に、赤銅色の粉を放り込んだ) [Sat 31 Dec 2005 02:47:36]
エルヴィーネ@調合 > (件の騒ぎの根源たる蔓は、無事に枯れ落ちたという話だ。窓の外から覗いていたそろそろ時期外れのクリス・マス・ツリーも勢いを無くして、順調に撤去が進んでいる――らしい。とはいえ、まだ残っているのは確かな訳で。薬品ギルドの年末進行はむしろ佳境の域) [Sat 31 Dec 2005 02:41:29]
お知らせ > エルヴィーネさんが来ました。 『(レシピと格闘する)』 [Sat 31 Dec 2005 02:39:39]
お知らせ > フェン・メイフォン@運送さんが退室されました。 『おとこども そこのけ そこのけ まめちゃりおっとが とおる』 [Fri 30 Dec 2005 22:29:59]
フェン・メイフォン@運送 > それじゃ、行ってくるけど―― 道は、最初に教えてもらったとおりに行けば良いんだっけ?(そう、樽を抱えた侭に言葉を投げ掛ければ… ギルド員は、矢張り信じられないモノを見る様な瞳で頷きを返し… 偽少女も、頷きに頷きを返して 「よぉっし!」 と、気合を入れる様な声を吐き――) んじゃ、行ってくる!(―― そう言えば早いか、さっさとギルドを後に走り出して行く。 まるで… そこ退け そこ退け 豆チャリオットが通る とでも言う様に――) [Fri 30 Dec 2005 22:25:43]
フェン・メイフォン@運送 > … ってか、入ってるの分かったし… あたし、そろそろ現場に持ってこうと思うんだけど…(そう、樽の傍で目を丸くした侭此方を見詰めているギルド員へと声を投げれば… ギルド員は、たっぷり数秒の間の後で…何度も頻りに頷きをしてから、樽から慌てて身を離し―― それから、樽へと足を向ける偽少女へと、思わず…「職業は剣闘士か、何かで?」 と問いを投げて――) んや。あたしはスラムの無職プーだけど? うん、それに――うん、そんな職業だったら、多分… 実際に蔦の方へと出稼ぎに行ってるだろうしね(そう、言葉を投げ返せば… 偽少女は、たっぷりと薬の詰った樽を持ち上げ…しっかりと抱えて、走り出す準備とでも言う様に、爪先でトントンと地面をノック ) [Fri 30 Dec 2005 22:21:13]
フェン・メイフォン@運送 > ―――― どう見ても入ってます。ありがとうございます…?(手を掛けたギルド員が、樽を持ち上げようとすれば… その手にズシリと圧し掛かる重量。 それを、はっきりと体で感じれば… ギルド員は、フと彼女が来た時の遣り取りを思い返し―― ) (「あの、落としてしまうと大変ですし… 箱詰めでも構いませんよ?」 「ぁンー? メンドイから最初に樽。それがヤバそうだったら素直に箱で行くって事で良いんじゃない?」 「はぁ… そ、その…無理は、ならさらくても大丈夫なのですが――」) (――回想終了 すれば、少しばかり持ち上げた樽を地面へと下ろして、荒い息を吐き出し―― 偽少女へと向けるのは、何か… 妙なモノでも見る様な視線。 それに、件の偽少女は何よ? と、視線を返して) [Fri 30 Dec 2005 22:10:43]
フェン・メイフォン@運送 > …… ん? うん、確認してくれると嬉しいかな、あたしとしても。 後々、面倒が無くなる方が良いだろうし――(やがて、未だ少しばかり唖然とした侭のギルド員が「ちょっと、確認しますね」 と、樽を下ろす様に指示を出せば… 偽少女は、ソレに随って樽を ドスンと下ろし――) …… んじゃ、確認お願いね。っても、一度空けちゃうのも手間かも――?(――そう、偽少女が言葉を漏らそうとしている中で、ギルド員は徐に樽へと近寄って行けば、怪訝そうな顔の侭… 樽へと手を伸ばし――) [Fri 30 Dec 2005 22:02:12]
フェン・メイフォン@運送 > んー… ? ちゃんと中身詰ってるの、コレ?(そう、持ち上げた樽の手応えの薄さに、小首を傾げつつ… 目を剥いた侭のギルド員に言葉を投げれば、返ってくるのは壊れた機械仕掛け様なガクガク、と言う頷き。 そのギルド員の記憶が正しければ、樽の中身にはキッチリたっぷりと、例の薬が詰ってる筈なのだが――) ふぅーん? にしちゃ、思った以上に軽いけど―― これで、向こうに行ってから「空っぽでしたー」って怒られるの嫌だからね?(とか、身長150cm半ばの少女に声を投げられてしまえば、流石にギルド員の方も不安になってきたのか、怪訝そうな視線で樽を見つめ始め―― ) [Fri 30 Dec 2005 21:57:05]
お知らせ > フェン・メイフォン@運送さんが来ました。 『「よぉーいしょーっと!」 ひょいっ 軽々と持ち上げられた樽に、薬品ギルド員は目を剥いた。』 [Fri 30 Dec 2005 21:51:07]
お知らせ > ザッハトルテ@書籍系Gさんが退室されました。 『…良い御歳を。』 [Fri 30 Dec 2005 04:38:42]
ザッハトルテ@書籍系G > ( 近くて遠い目の前で、耳の早い職員が蔓の怪物の話をしている。 曰く、あれは単なる植物ではなかったらしい。 大聖堂で多くの職業戦士が聖別を受けていたとも、聖水が武器として使われていたとも。 草刈りどころか悪魔退治、そんな模様にも見えると言う。 居住区のそいつは見事退治されたようだが、まだまだ根の深そうな と――勝手な想像と注釈の元、歳末の街を一色に染めた緑の話題が紫煙の幕の間を流れていった。 戦うのも道、祈るのも道。 野次馬に徹するのもまたひとつの道。 そんな具合で全て他人事と聞き流していたから、いきなり「全然笑わない」と言われて面喰った。 何か言わないと―― )     ( 結局何も言葉が浮かばなくて。 言われたからそうします=@まるっきり子供じみた今更の作り笑いでその場を辞した。 ――今日は居住区の自宅に戻ろう。 ひょっとしたら蔓の塊にへし潰されているかも知れないのに、そう云えば一度も確認に行ってない。 あすこなら人目を気にしなくて済む、洗面台を汚しやしないかと気にかけずに済む。 早くあの、自分だけの――誰も居ない部屋に戻ろう ) [Fri 30 Dec 2005 04:37:51]
ザッハトルテ@書籍系G > ( けど ) ( ――…気の所為かな。 先程細かなチェックを受けて確かに=@と、受理されたその時の。 …充足感、と云うのだろうか そうしたものが―――― ) ( 酷く薄い気がしたんだ。 慣れとも慢心とも違う気がする、そう。 如何でも良い≠サんな気がする。 …気の所為だろうか ) [Fri 30 Dec 2005 04:20:18]
ザッハトルテ@書籍系G > ( 重度の愛煙家がたまたま揃った部署だったし、自分も喫うから誰とは無しに紙巻を勧める慣習にはすぐに慣れたけれど。 …そうやって何時ものように寄越された紙巻は無言で首を横に振って断った。 「抜け駆け」「裏切り者」「一週間も保たないから」 口々にそうやって茶化し合うのも珍しくはない光景、禁煙を始めた訳でも何でもなくて、単純に喉の奥が荒れて煙草が美味く無くなっただけなのだけれど。 その説明が面倒でそのまま黙っていた。 ――そこで青少年の友情みたいな「どうした」だの「何かあったか」と言った煩わしい問いが来ない距離感が良い。 何時にも増して不健康を地で行く顔色も、月末恒例と言えばそこで表面上は納得してくれる。 内心どう見られているかは此方だって探らない、一方的に「おあいこ」のラベルを貼ってそれで御仕舞い。 ――…そう云えば此処にも10ヶ月置いてもらったことになるか、そろそろ。 次回は今までのものよりずっと厚い原書を渡されて、その重みを受け止めながら考えたのはそんな事。 人手不足に過ぎないが、ちっぽけな部署内に於いてはそれなりの台頭になったらしい。 だからと言って見る目を変えて来ないのも、この職場を気に入った理由のひとつでもあるが。 ) [Fri 30 Dec 2005 04:13:50]
ザッハトルテ@書籍系G > ( 何処かの世界では年末進行とか言う不文律が存在するので、12月の今頃はとっくの昔にデッドライン越えてるそうですが。 偶々にせよ時代のおかげにせよ、〆切は末日だったらしいよ ――それもさておき。 そんなだから外書を扱う当部署は相変わらず「何処の雀荘ですか」とツッコミ言いたくなるような ※オーパーツ※ ヤニスモークが充満しております。 きっと小説家な皆様が居る部署はそんなじゃないって信じてる。 )   ( それも置いておいて。 原稿を手渡して紙束分軽くなった身が所在無げに広くも無い一室を一望。 あすこに積んだ紙の束はそのうち崩れるんじゃなかろうか とか、職員殿のひとりは仕上がった最新刊のチェックと称して嬉々として読み耽ってるようにしか見えない とか。 ギルドに常駐して居なくとも、何時と無く見慣れたものになったそれは風景画。 彼らが風景画だとしたら それを見ている自分はやっぱりその中の要素にはなれないんだろう――額縁を挟んで佇む見物人は絵の中には混じれない、二、三の簡単な打ち合わせが酷く遠い所の会話に聞こえる。 返事をしながら頭が全く別の事を考えている ) [Fri 30 Dec 2005 03:55:53]
ザッハトルテ@書籍系G > ( ――その他愛も無い一言を、ひと月に一度聞く為に辞書を調べたり文献を漁ったり睡眠時間を削ったり鉛筆と間違えて手前の指先削ったり――…最後のは兎も角、そんな日常を繰り返して居るのだと思う。 手元を離れた羊皮紙の束は時間をかけて――大概は手書きで――複製されてやがて一冊の本になる、そうして形となって長く残る。 ものによっては作家の亡き後、数十年を経て尚読み継がれさえする そう考えたなら、タイムスケールの違う存在の目から見ても何と壮大な。 …初めて読めるようになった本がどんなものだったかもう憶えていないけれど、或いはその書も版を増して未だ市場に出回っているかもと。 ) …今月も何とか駆け込みで間に合いました。 ( 尤も、己の口をついて出るのはその程度の言葉だけれど。 ) [Fri 30 Dec 2005 03:43:53]
お知らせ > ザッハトルテ@書籍系Gさんが入室されました。 『確かに。=x [Fri 30 Dec 2005 03:35:24]
お知らせ > 戒@薬品ギルドさんが帰りました。 『( そんな調子で掃除は続く。 )』 [Fri 30 Dec 2005 00:05:29]
戒@薬品ギルド > ( 鍋に黒色の粉を加えて、少しだけ火力を強めた。 )    ――― さて、 ( 煮立ったら、誰かに鍋を持つのを手伝ってもらおうか。 ) [Fri 30 Dec 2005 00:04:47]
戒@薬品ギルド > ( 頭がズキズキと痛むのは、体が上手く動かないような気がするのは。 毒ガスの影響がまだ残っているゆえか、それとも寝不足ゆえか。 …… どちらでも、あるような気がする。 )   …、 ( 今手がけている鍋の調合が終わったら、仮眠を取ろう。  先日までならばともかく、今は少々自分がゆっくり寝ていても平気だろう。 …お呼びがかかればもちろん動くが。 ) [Fri 30 Dec 2005 00:02:21]
戒@薬品ギルド > ( それでも今のままなら、十分人手には事足りよう。 鍋の中身が混ざるよう、軽くかき混ぜながら、 )   … そう、いえば。 ( 中央病院から来てくれた、漢方医の方。 …彼には、随分大変な時期に尽力いただいたと思う。仕事は調度、今日で終わりだったか。 顔を合わせる事は無かったけれども、機会があればその時は礼を言いたいところ。 …彼の調合する薬にも、興味はあるし。 ) [Thu 29 Dec 2005 23:56:34]
戒@薬品ギルド > ( 後の自分たちの役目は、そう、正しく大掃除といったところか。 …年内に済むかは、わからないけれども。 )  ……大掃除といえば、 ( 自分の家はほったらかしのままだ。別に空けているからとて、中が酷く汚れていくわけではないけれども。それでも、埃はつもっているだろう。 )   …… 。 ( 蔓が大人しくなって幾分余裕は出来たが、さて。 家に帰って掃除をするコトは出来るだろうか。  …… 結論としては反語だろう。 諦めのように思いながら、赤銅色の粉を鍋に入れた。 ) [Thu 29 Dec 2005 23:44:00]
戒@薬品ギルド > ( その連絡に、ギルド内がどれだけわいた事か。 緊迫した雰囲気とは一点して、ギルドの中は先日までとは違う、賑やかさ。 )   …… 、 ( 連絡を貰った時のことを思い起こし、自分も本日何度目かの安堵の息を吐く。  ――― 被害を受けた方や、例の蔓がまだ家の上にのしかかっている方々には申し訳ないが。 ) [Thu 29 Dec 2005 23:36:31]
お知らせ > 戒@薬品ギルドさんが入室されました。 『( 作戦が成功、した。 )』 [Thu 29 Dec 2005 23:30:13]
お知らせ > ヴェルセリオス@運搬さんが帰りました。 『・・・では、行ってまいります(続く)』 [Thu 29 Dec 2005 23:10:43]
ヴェルセリオス@運搬 > ・・・・・・それで、このお薬は何処に・・・・・・・はい、はい・・・・なるほど、其処に詰め所があるのですね。詳しくは・・・・・・あ、ありがとうございます(この薬は「前線基地」へと送られるらしい。というか送るのは自分だ。羊皮紙に書かれた地図を手渡されて場所の説明を受ける。最後にこう付け加えられた「地図はちゃんと持って帰ってきて」と) [Thu 29 Dec 2005 23:10:13]
ヴェルセリオス@運搬 > ・・・・はい。ええ。そうですね・・・・・・なんでも、蔦の本体は倒されたそうで・・・・・・・・・とりあえず今のところ、変更はなし・・・・ですか(果敢なる突撃。生きて帰れぬことも覚悟の勇気在る行動。そんな風評が何度か耳に入った。まあそんな事は大して興味は無い。本体は潰されても、なにせ相手はあの常識の範疇に収まらぬもの。末端だけで生き延びるとも限らないとの判断なのだろう。幸い出遅れた自分の仕事は無くならなくてすんだようだ)・・・・・・・・・・・・・・・はい。このこうりに収まる程度の箱であれば大丈夫です。ちょうど・・・・いいようですね(工房にあった、埃をかぶっていたこうり(背負子)を持ってきていたメイド姿。受け取った箱をぎゅ、と真剣に結わえ付けた) [Thu 29 Dec 2005 23:02:41]
お知らせ > ヴェルセリオス@運搬さんが入室されました。 『・・・こちらですね』 [Thu 29 Dec 2005 22:54:59]
お知らせ > ビリー・ウォン@調合さんが帰りました。 [Thu 29 Dec 2005 16:16:18]
ビリー・ウォン@調合 > さて…最後の手伝いを終わらせるとしましょうか(窓から流れ込む寒気を十分に感じれば…再び調合へと戻るとしよう) [Thu 29 Dec 2005 16:16:12]
ビリー・ウォン@調合 > まぁ…また、何か必要になったら、頼んだりいたしましょうか・・・(漢方など医療だけでない薬品のギルドを手伝うことができたのは多いに自分には意味があったと思うし) [Thu 29 Dec 2005 16:11:59]
ビリー・ウォン@調合 > ・・・さて・・・(とりあえず丁度本日分でここの手伝いはおしまい、明日からは今回怪我した人間などの治療が忙しくなるだろう…ここのギルドも通常運転に戻りつつ除草剤も蔦を完全に撤去するまでは作るだろうか) [Thu 29 Dec 2005 16:06:21]
ビリー・ウォン@調合 > ・・・むしろ、バケツリレーでもよさそうな気はしますね(騎士が、バケツ片手に薬品ギルドから居住区までのバケツリレー、見てみたくはあるが、彼らの名誉を傷つけるだろう) [Thu 29 Dec 2005 15:56:44]
ビリー・ウォン@調合 > まぁ・・・祝勝会ついでに樽が出てくればよし…今も急ピッチで作ってるでしょうから…焦ることはないでしょうしね・・(とりあえず、自分も一息入れよう…窓を開ければ・・あの緑の塊はなく、青空が見える…ああ、いい天気だ、空がこんなに青いとは改めて感じることができる) [Thu 29 Dec 2005 15:52:30]
ビリー・ウォン@調合 > 少し、ゆっくり行きましょうか・・・そういえば、樽も不足しているんでしたっけ・・・(なんてそんな話…薬だけハイペースに作ったところで、詰めるものが不足していたらと) [Thu 29 Dec 2005 15:48:04]
ビリー・ウォン@調合 > (昨日の中央突破作戦の事…今は騎士団が撤去などをしているかも知れないが…、生き残っているものが毒ガスを吐くかも知れないし、また増殖の機会をうかがうかも知れない…。もうカタパルトで打ち出す事はないのだから殺人的ペースで作らなくてもいいだろうが、まだ除草剤は必要だろうと) [Thu 29 Dec 2005 15:46:03]
お知らせ > ビリー・ウォン@調合さんが入室されました。 『ああ…、うまくいった…みたいですね』 [Thu 29 Dec 2005 15:43:11]
お知らせ > ソフィア@『セラ』建物内さんが退室されました。 『(無事に という至極当然な願いが叶うなら、最早立派な奇跡なのだし。)』 [Thu 29 Dec 2005 00:36:03]
ソフィア@『セラ』建物内 > (不思議と眠らずとも疲れは感じなかったが、もどかしさは蔓の毒よりも酷く胸を焼く。 この身も人形ならと幾度思った事か。)・・・万軍の主の、御心を以て。(祈りは、気がつくより先に口から毀れていた。 怪物は宗教感的に鬱陶しい聖夜の雰囲気を叩き潰した功労者ではあるが、我が家を奪った簒奪者でもある・・・・比較考量すれば罪の方が遥かに重いだろう。 それに、自分の知った顔が、今まさに化け物と打ち合っているのだ。 異邦の民とはいえ、慈悲くらい願っても罰は当たるまい―――) [Thu 29 Dec 2005 00:31:25]
ソフィア@『セラ』建物内 > (自ら剣を振るう者ならば多少の無理も出来、武器は取り替えれば済む話なのだが――生憎とゴーレムの補充には時間がかかる。  なまじっか作り手の側に回っていると、他人の作品で出撃するなどという迂闊なマネもできなかった。)判っていた事とはいえ、不甲斐ないですね・・・ (ギルドから釘も刺され、ならばせめて作戦の成否を見届けようと此処から戦況を見守っているわけだ。  ・・・それしか出来ないとも言える。) [Thu 29 Dec 2005 00:27:00]
ソフィア@『セラ』建物内 > (本来ならば自分も戦列に加わるべき身だが――最後の作戦に至った時、既にその力は残っては居なかった。 前哨戦のうちに偵察型を含め3機を失逸。 残りのうち一機はギルド管轄に返却、再度の貸し出しを拒絶され、手元に残った最後の一体は肉と骨で出来ている都合上今回の作戦には果てしなく向いていない。 自分の体も、連日の無理で悲鳴を上げていた。 ”支え”無しでは動けないほどに。) [Thu 29 Dec 2005 00:21:59]
ソフィア@『セラ』建物内 > (狂乱する緑色群と取り巻く人の群れ。 それは既に戦闘などという表現を超えた潰し合いで、今この一瞬にも均衡が崩れそうな、見ているだけで逃げ出したくなる危うさがあった。此処は包囲も外の外。 距離的に見れば絶対に類の及ばない安全圏だというのに、目を閉じれば大気を震わす音を感じられそうだ。) [Thu 29 Dec 2005 00:20:09]
お知らせ > ソフィア@『セラ』建物内さんが入室されました。 『高い窓から見下ろせば――』 [Thu 29 Dec 2005 00:19:17]
お知らせ > ビリー・ウォン@調合さんが退室されました。 『いきますよ・・・せーのっ!!(それでもざばーっと言う水音と共に作業は進められていく)』 [Mon 26 Dec 2005 06:45:06]
ビリー・ウォン@調合 > 赤銅の粉をお願いします、あと黒い粉もそろそろ尽きますので、補充を…(この粉の作り方が分かっても、自分で調合するには手が足りない、そもそも力がないため…)こちらの鍋を越しますので、手伝いを・・・(鍋を開けて麻袋で濾すのだって、自分一人では鍋が持ちあがらないのだから・・・) [Mon 26 Dec 2005 06:44:06]
ビリー・ウォン@調合 > (植え直せばまた同じようなのが育つのだから…、それは中央突破してあの巨大なものを倒したとして…第二第三の蔦が現れないとも限らない)・・・(自分は毒草として乾燥した蔦をもらっただけで…こんな悪趣味なものを育てるつもりはないが…) [Mon 26 Dec 2005 06:40:20]
ビリー・ウォン@調合 > ・・・急ピッチで進めるのも分かる気がしますが…これから先も、また大変でしょうね…(植え直した植物に製作した除草剤を掛けて性能チェック…よし) [Mon 26 Dec 2005 06:38:36]
ビリー・ウォン@調合 > (どさどさどさ…といった感じで蒸留釜にオリーブと花を比率通りに詰めておいてもらった袋の中身を入れ、精油と芳香蒸留水を作りつづける) [Mon 26 Dec 2005 06:36:55]
ビリー・ウォン@調合 > (うだるような熱さの中、調合をし続けている…)そろそろ・・・突入とかでしたっけ・・・?(延々と作り続けるなか、補給した水分は飲んだ先から汗になり岩塩を口にしつつ調合を続ける…もう十分肉体労働と言ってもよかろう) [Mon 26 Dec 2005 06:33:38]
お知らせ > ビリー・ウォン@調合さんが来ました。 『朝も早くから…』 [Mon 26 Dec 2005 06:31:02]
お知らせ > キャバ@配送さんが退室されました。 『(でも、涙が出ちゃう)(だッて女の子ダモン。)(―――走り去るオカバ、一日目)』 [Mon 26 Dec 2005 02:10:35]
キャバ@配送 > はッ、   運んでキマスッ!(ぶッちゃけ)                      (マスクと手袋から逃げたかったオサレ★オカバ。がっちり箱詰めお薬を両腕でがっちりホールド。がばちょ、とか弱いなンて言葉は何処へやら?力5発揮、持ち上げて)―――きゃッ(声裏返った)キャバロッティ★セヴンスタァ! 配送行ってキマスッ(―――なンて言葉と共に)(ギルドから走り出した)                           (走り乍)―――アァン、素敵なオシゴトッ…!アタスィ、皆の為に頑張るッ 頑張ッちゃゥ…!(涙ぐし、と片手で拭った)(※勿論箱詰めは片手で持ってます) [Mon 26 Dec 2005 02:10:01]
キャバ@配送 > (がたんッ)    ア、ッ   アタスィ!!(突然声を上げたオカバ)(マスクと手袋投げ捨てて―――出来上がって、箱詰めされたお薬へ駆け寄らん…!) [Mon 26 Dec 2005 02:06:39]
キャバ@配送 > (無言で詰めること、数時間―――)(※放送時間の都合上、割愛させていただきます。ペコリ) [Mon 26 Dec 2005 02:03:22]
キャバ@配送 > (素敵な姿が完成していた) [Mon 26 Dec 2005 02:02:47]
キャバ@配送 > (冷たく一蹴、あっさりお縄。ずるり、ずるり、派手な花柄シャツの首根っこ引っ張られるオカバはこう見えても力5デシタ。でも、か弱い女の子なので大人しくラインへとつれていかれ―――)    わ、分かったヮヨゥ。(流れ作業の中へダーイブ★)(装備:マスク・手袋・念の為眼鏡) [Mon 26 Dec 2005 02:02:26]
キャバ@配送 >    な、    ッ  なに、アレ…!(がたがたぶるぶる)(…するコトじゃァ無いけれど。すっかり頭の中で オカバ is 白衣の天使。な未来図を想像していたオカバは、非常にショックだったらしい。わなわな震えながら)―――ちょ。ちょッと待って?! 勿論、人畜無害なお薬なんデショゥ?!! ねェ! ヒトには無害ッて書いてあったわヨねェ?!(必死で白衣にマスク姿のギルド員さんに泣きついた)  いやよゥ? いやよゥ、アタスィの白魚の指(ぶっとい節くれだった両手に注目★)が、荒れたりしたらァッ…! アァン、想像しただけで、涙が出ちゃゥ★(ホロリ)(何ざ涙を流すそぶりし乍―――「 お仕事ですから 」の一言でギルド員さんに冷たく一蹴。) [Mon 26 Dec 2005 01:57:35]
キャバ@配送 > ―――…(ほゥ)(と、少しだけ呆気に取られて)………素敵ッ、  (打ち震えた)   アタスィも白衣の天使に成れるのねッ…!(何だか激しく勘違いしていた)(手をぐぐっと乙女祈り風味に組んだところ、で。ぽむりぽむり、肩を叩かれて)―――え、アタスィはそっちッて?(くるり)(振り返った先には、一応マスクして、手袋して―――容器に出来上がったクスリを詰め込む「 流れ作業 」が見えた) [Mon 26 Dec 2005 01:51:23]
キャバ@配送 > (ギルド員に怪訝な目で訝しげに見られつつ(意味重複してるが気にしない)、其の作業場所へと案内されました。白い目と生ぬるい視線で見守られながら。)―――うふふー。皆、アタスィの素敵さに見蕩れてるヮー。(きゃ、照れちゃう★だなんて、シナ作った時点で殴られても文句は言えないオカバ。32歳独身。見た目ワケェのは服装だけだと記す。青い髭とか見ちゃイケナイ、素敵なオネーサマ。)(踊るようなステップで、ギルドの奥へ足を進めれば―――其処はオカバの見たことなンざ無い、知性的な人々の顔、顔、顔。皆白衣や、何や、キチリと真剣な眼差しで薬剤の研究、そして、其れを詰める作業をしていた) [Mon 26 Dec 2005 01:47:48]
キャバ@配送 > (早速)   さー!おッ邪魔ーァン? お薬詰め詰めしてアタスィが運んであげる、天使の宅急便よーン?(丑三つ時も近付こうこの時間、無駄にハイテンションなオカバが静かなギルド内へ正面切手やってきた)(※一応仕事しに来たらしいので追い返してやらないでください) [Mon 26 Dec 2005 01:41:45]
お知らせ > キャバ@配送さんが来ました。 『(―――薬品ぎるど)』 [Mon 26 Dec 2005 01:37:41]
お知らせ > ビリー・ウォン@調合さんが帰りました。 『(冬場だと言うのに、汗は止まらず作業は続き…)』 [Sat 24 Dec 2005 00:59:37]
ビリー・ウォン@調合 > (沸き立つ間に、他にも鍋を用意する…製油工場と煮炊場の合体光景のような状態の中で、やっていくしかあるまい)先は長そうですね・・・(これは重労働だと苦笑しながら、過労で倒れたり重い鍋を抱えて体を傷めないようにするしかあるまいと) [Sat 24 Dec 2005 00:57:23]
ビリー・ウォン@調合 > 花とオリーブを…、手の開いている方は事前にここに書かれている比率通りに袋に詰めておいてください。蒸留釜にその中身を出せば済む程度に、それに薪は足りてますね? それでははじめます(それでは早速一つの釜に火を入れて、示された通りに材料を投入しよう。本当はオリーブは砕いてから入れた方がいいかも知れないが、どちらにしても蒸留した後でまた一緒に煮るのだから問題なかろう) [Sat 24 Dec 2005 00:55:04]
ビリー・ウォン@調合 > (やれる事はやって置いて悪くはない、知識の幅を広げてみるのも悪くはない…機材は違えどやる事は似たようなもの、手順の書かれた紙をしばし読みながら…)なるほど・・・これは、確かに人手が要りますね(ビーカー一杯作るならともかくも、樽何個、何十個の世界だ…ある程度知識があった上でそれぞれ作業分担して、それも交代勤務でだ…) [Sat 24 Dec 2005 00:47:19]
ビリー・ウォン@調合 > (薬品ギルドで蔦の除草剤が完成したと言う話と、量産の為の人手も募集している言う話を職場で聞いて…、職場では急ピッチで湿布や植物によるかぶれ、解毒の為のうがい薬など量産されていたが、あいにく漢方はマイナーな存在故に余裕もあって…)いい加減、湿布も作り飽きた頃ですからね(そんな軽口を漏らしながら、調合手伝いへ申請を出しその足で薬品ギルドへ。相変わらずの白衣がこれも仕事であると言う認識を示すように) [Sat 24 Dec 2005 00:40:27]
お知らせ > ビリー・ウォン@調合さんが入室されました。 『病院から斡旋所、そして薬品ギルドへ』 [Sat 24 Dec 2005 00:36:06]
お知らせ > 戒@薬品ギルドさんが帰りました。 『( 目覚めるまで、強制的に休息。 )』 [Fri 23 Dec 2005 00:49:12]
戒@薬品ギルド > ( 幸い報告書は既に出来上がっていたので、すぐに誰かに発見されて報告されるでしょう。 ) [Fri 23 Dec 2005 00:48:13]
戒@薬品ギルド > (  ――― さすが夜の方が育つッぽいとかいわれただけはある…! )  ( ちッちゃくたって  有 毒 ガ ス 発 生  。 )    …… うッ 。  ( …キモチワルイ。  そう思うよりも早く、どさりとその場に倒れた。 )  ( ――― どうみてもオチです。 ありがとうございました。 ) [Fri 23 Dec 2005 00:45:18]
戒@薬品ギルド > ( それを煮立てて濾して、精油と混ぜて――― )   …。 (  もう一度だけ。確かめるように、第二の挿し木に出来たばかりの薬をかける。 ) (  ―― 攻撃というよりは、反撃 【判定】 ) [Fri 23 Dec 2005 00:39:01]
戒@薬品ギルド > …… そちらの手続きもしなければなりません、ね。 ( これからの方が忙しくなりそうだ。 )   ( 鍋の中に、黒色の粉がさらさらと落ちていく。 部屋の中の灯りに、きらりと反射しながら、   かき混ぜられて、鍋の中に消えゆく ) [Fri 23 Dec 2005 00:34:46]
戒@薬品ギルド > ( とはいえ )   …… 後は、量の確保と、薬を運ぶ人員の確保ですか――… ( 前者は、調合に技術が必要であるし。後者は、自警団や騎士団からこれ以上人員を割くのもしのびない。 )   ―――― 。 ( と、なれば、集めなければならない ) [Fri 23 Dec 2005 00:28:00]
戒@薬品ギルド > ( ちなみに、顔が見たいという奇特な方の為に 第二第三の挿し木を昨夜から用意してあるのでご安心ください。  …逆に安心できないかもしれませんが。 )   …… マモノ的なものかと思ったけれど… ( どちらかといえば、植物の方が近いらしい。 まさか、顔にまで効果があるとは思わなかった。 …除去には好都合ではあるが、 ) [Fri 23 Dec 2005 00:22:42]
戒@薬品ギルド > ( 最後に、最初に作った精油と煮汁とを、少しずつ混ぜ合わせれば出来上がり☆ )   (  それを邪魔な草に思い切りぶっかけた結果――― )    …… 蔓の破片だけでなく動いている蔓、根っこまで効果は認められる、と。  ( 作成行程、実験行程を終了して、今は薬を作る傍ら、報告書の作成中。 ) [Fri 23 Dec 2005 00:16:52]
戒@薬品ギルド > ( 残ったオリーブの実と、芳香蒸留水とを薄藤色の花と一緒にぐつらぐつらと鍋で煮込んで。花がしんなりなった頃に、赤銅色の粉を入れて更に加熱します。 )  …… 。 ( 十分に混ざったら、黒色の粉を加え。 煮立てて、全体の色が変わってきたら火から鍋をあげて、麻布で煮汁を濾しましょう。 ) [Fri 23 Dec 2005 00:06:50]
お知らせ > 戒@薬品ギルドさんが入室されました。 『( 精油にした時に―― )』 [Fri 23 Dec 2005 00:02:02]
お知らせ > アイリ@騎士団さんが帰りました。 『 ―――もっとも、帰る邸宅などもう無いのだが。 』 [Thu 22 Dec 2005 02:21:00]
アイリ@騎士団 > ( だが言い方を変えればその程度の連中だった。 時折散発的に現れては小さなテロ行為を行い、時に騎士団に殲滅されて。 今度のスケールは何だというのか。 窓の外を見れば、あのバケモノが今日も景観を損ねている。 当面の仕事はアレだ。 見ているが良い、あんなもので世界は覆りはしないということ。 ) ………書類整理もそろそろ飽きた所ですしね。 ( 振り返れば紙束の積み上げられた机。 今日も此処で夜を明かす事になりそうだ。 ) [Thu 22 Dec 2005 02:20:17]
アイリ@騎士団 > ( 祖父に宛てた手紙の返答が返ってきた。 ドルーチ、などという言葉が出てくれば、聖水が効くというのもよくわかる。 アレは宗教者を騙るテロリスト集団だ。 ) ――――潜んでいた、ということ。 ( クリスティアに移住を希望してパプテスに改宗したブラティリア一家があった。 最初は皆が訝ったが、ブラティリアが奴隷であった時代はもう随分と昔のことだ。 ヴェイトス市のような先進的な国の存在もあり、なにより一家の真摯な姿勢が住民に受け入れられて明るい話題に――――なった。 筈だった。 )                          ……。 ( 数頭の荒馬が市街地を駆ける。 それは突然の出来事で。 白いローブに白い覆面。 顔には赤い十字を円で囲った印。 手に手に鎚矛を、手斧を、棍棒を。  一家を含めて8人が死亡した。 抵抗する暇も無かったという。 その後、件の声明が出されたというのが有名な話。 ) [Thu 22 Dec 2005 02:14:39]
アイリ@騎士団 > ( 百人長、と言うが、その実100人の騎士を動かせるというわけではない。 1つの騎士団に騎士が3〜5人。 現役を退く前の騎士団監督、師団や家紋の知識を持つ旗持ちの紋章長が一人。 随員が2、3名。 それらも含めた幾つかの騎士団を任される程度で、別に自分一人が百人長というわけでもなく。 ヴェイトス市の騎士不足もあって、やたら仕事が回ってくるものの。 ) ―――執務室に戻ります。 後で作業の報告を持ってきて下さい。 ( 指示を出し終われば、一人踵を返してデスクへと向かう。 問題はそれだけでも、無い。 ) [Thu 22 Dec 2005 02:05:04]
アイリ@騎士団 > 資金に糸目はつけなくて結構。 なんなら市内からありったけ樽を接収しても構いませんよ。 弾丸は多ければ多い程良いでしょうし、市民の皆も快く差し出してくれるでしょうに。 蔓が延びれば桶屋が儲かる、とか言うのでしょう? アマウラ辺りでは。 ( 良く知らないが。 中央への攻撃が始まれば、外側も護らなければならない。 いっそ派手に、と考えていたが炎は危険。 そんな矢先に塩が効くとか聖水が効くとか除草剤が考案中だとか。 どうせ雨だって雪だって降るのだ。 今更家財道具が濡れる程度、良かろう。 ) [Thu 22 Dec 2005 01:57:01]
アイリ@騎士団 > ( いい加減、寮に入った住民達の苦情対応と前線への指揮に疲れていた。 得策が在るでもなし、ただ只管地道に攻撃を仕掛け、防戦を張り、じわじわと消耗していくばかりで。 そんな時に二つのギルドからの伝達。 ) ではありったけ接収してください。 それからヴェイトス港にはありったけの樽に海水を詰めて運搬するようにと。 倉庫で無駄に燻っているカタパルトも全部組み上げて待機です。 数が足りないのならクリスティア本国にありったけ寄越せと伝令を。 今直ぐ。 聖水、除草剤、塩水の一斉爆撃、トンネルが開通したら全騎士団総出でいきますよ! ( 珍しい百人長の邪悪な笑いに側近の騎士が、引き攣った。 ) [Thu 22 Dec 2005 01:50:49]
お知らせ > アイリ@騎士団さんが来ました。 『 ふふふ。 それで行きましょう。 』 [Thu 22 Dec 2005 01:44:53]
お知らせ > 戒@薬品ギルドさんが退室されました。 『( 考え、考え。 ) ( 新しい案を試すべく、精油抽出の準備を。 )』 [Thu 22 Dec 2005 01:42:48]
戒@薬品ギルド > ( 資金が、何か特別な素材があれば―― …   そンな事を、考えないではないけれども。 )  現時点で出来る精一杯の品質で、 ( 情報を受け取って、また、違う処方が浮かんだからソレを試して、 )  …… 後は、量ですかね。 ( あの巨大さに見合う量がなければ。 ) [Thu 22 Dec 2005 01:40:49]
戒@薬品ギルド > …… マモノに効くようなモノがあったら、もっと効果が望めるんでしょうかね。 ( そうなると、それはもっと特殊な材料を扱う事になってくる。 )    … 。 ( 屈んでいた体を起こして、窓の外を見つめた。  … 遠くに、 月に照らされた緑色の。 禍々しささえ感じるような、 )   … 。 効果ばかりを優先してもいられません、よねー…… ( その分、完成に時間がかかってしまう。 )  (  ――― 小さな、吐息が ) [Thu 22 Dec 2005 01:36:10]
戒@薬品ギルド > ( 鉢植えを、とりあえず机の上に置いて。 代わりに、紙とペンを手にした。 )  ……… 。 ( そうして、薬を試した蔓の破片の前にしゃがみこんで見回す。もちろん床に置かれているものにそのまンまかけたのではなく、ちゃんと容器の中に入っているのだが――…  それはともかく。   自分の考えた調合の他、既存の除草薬でも試してあるのだけれど )  ……… 普通の除草剤でも、効果はある――… と。  ( 「見た目の通り植物と近い性質を持つと思われる」 ――― そんな、彼女のレポートを思い出した。  とりあえず、除草剤に対する効果も他の植物とほぼ変わらないようではある、が。 )   …… 。 ( ちら、と。 視線を送るのは、譲り受けた鉢植え。 ) [Thu 22 Dec 2005 01:23:47]
戒@薬品ギルド > ( きッぱり言い切る貴女がステキ。  情報やら鉢植えやらいただけた偶然?に、感謝することしきりだ。 )  … えぇ、こっそりと見つからないように、でも気軽に僕も学生なんですぐらいの勢いで行きたいと思います。  ( それはどうなのか。 しかし、大学の研究室や資料室には興味がある。そのうち行くかもしれない。 )  …そうです、 ね。 ( ヒーローになりたい、とは思わない。  …けれど、なんとかしたい、とは。 思う。  キラキラおめめに、にっこり笑いかけて。 ) ( すぐに崩れた。 )  …… 実行済みですか。 ( これからはないようで良かったと安堵しつつ。  …ミニチュアサイズの蔓の一本一本に、恐怖を覚える瞬間―― … ! )  はい。 よろしければ、またおいでくださいなー。 ( ひらひら、手を振って見送りつつ。   いろんな意味でステキな夢になりそうデスヨ。 )  (  ――― でもその前に、 ) [Thu 22 Dec 2005 01:02:27]
お知らせ > ナンテコッタさんが退室されました。 『 出ようとしてそのまま迷子になッたのはヒミツだ。 』 [Thu 22 Dec 2005 00:46:43]
ナンテコッタ > ( 断てるか如何かは問題じゃないんだ!断つか!断たれるか!そしてもはや問答無用ッ!!  だって、個人的な興味からの研究デスシ。資料の開示とか求められてませんし?一連の行動も全部趣味レベルのハナシですが何か。  ) ( しかしヒーロー願望。わたしがヒーローになるネ!やッてやるさ!と鼻息フンスー ) その時はコッソリお気軽にヴェイトス大学にドゾー。あ、ナンテコッタ研究所はカクカクシカジカですヨー( さむずあっぷして言うた。もっと大学賑わってほしいデス。 ) ヒーローはヒーローに生まれつくのではないのデス。ヒーローは努力してヒーローになるのデス。そしてヒトビトの記憶に残り、新たなヒーローを生むのデス。( 信じれば空も飛べるさ!とか何とか言うた。アナタもヒーローワタシもヒーロー。おめめキラキラー ) 寝込むのはもう勘弁ディス ( おなか押えて弱りガオー すでに経験済みらしいゾ!教訓「とりあえず食ってみる」は危険。 え?叩きつけが発生したらそれはもう ルール通りに。ヴィジュアルがスゴイと思われるがミニチュアサイズでもゴブの塊。もとい魂 マテゴブー。 ) ソレデハソレデハー チャオー☆ ( 床に付きそうなまふらーの裾揺らして夢に出そうな怪生物は去った!美人さんの夢見に幸アレ! )  [Thu 22 Dec 2005 00:46:16]
戒@薬品ギルド > …えぇ、覚えましたよナンテコッタさん。 ( むしろ、今夜の夢にその植木鉢と一緒に華麗に登場してくださるんじゃないかというくらいしっかりと。  …寝れたら、のハナシではあるが。 ) ( 土塗れなのは気にしない。 だッてお願いしたのは自分なのだし、  がっちりしっかりまったりと握手を交わすともさ…! )  はい。 色々とどうもありがとうございました。 …すみません、お茶もお出しできず。今度、もっと余裕がある時にぜひ――  …  ( 夜の方が育つッぽい。 )   …。  …… 気をつけ、ます。 ( 居住区のようになる前には、除草剤は完成しているだろうと思う。 思いたい。 ) (  へんにょりと、敬礼を返して貴女を見送ろう。 )  おやすみなさい、気をつけておかえりくださいね。 [Thu 22 Dec 2005 00:42:13]
戒@薬品ギルド > ( ホンノー呼び覚ましても空は断てないかもしれない…!   …え、内緒なの!?報告しないの?! ) ( ぢつはミントじゃないかもしれない。甘草とか。  だっておくすりだもの。 ) ( 覚悟は完了。 ―― でも、星義や正義になれるかはわからないけれども! )  そうですねー…… 機会があればいつか。 ( 生物学者さんなんかも含めて大討論会? ) ヒーローに来て欲しいッてのは同感ですけれども。 ( …むしろ自分たちよりも、あの地に住まう者たちの方が強く願っているのだろう。  思えば、もう少し頑張ろうという気も、出てくる。 )  …… 物凄く食べる気ですね。 ( そんな勢いで拾い食いとかしないように。 とか言ってみる。一応。 )    …どうもありがとうございます。 ( あと一秒で危なかった。 )   (   でも、ミニチュア版の叩きつけッてどんなだろうと好奇心がわかなくもない。  …研究者ッて一歩間違うと危険ですね。 ) [Thu 22 Dec 2005 00:33:57]
ナンテコッタ > ( うーうー唸りながら蔦が何ぞ不穏に蠢いた。だがしかし無造作すぎる動作は気にもせずに植木鉢に突き刺すね!ずぼー。 さっきからかなりスレスレですヨ?ワオ!スリリング! 無論発生したらスっ飛ぶ覚悟は完了済みDA。 ) おおゥー?カイザァーン?アドマザァーン?ナンテコッタはナンテコッタディスヨー ( もりもり植え込んで土塗れー、なおててをパンパン払って握手しる。むしろ握手を奪う!シェイクハンドサンキューサー! ) じゃ!そろそろナンテコッタは帰りまーッス。おなかペッコペコです。( 食事も忘れてMGSしてたから。 ) あ、そうそう 夜の方が育つッぽいので要注意ー。魔力なんかも有るみたいデスよー?( お馴染みセンスマジックとかもやッてみました。今は鉢植えサイズだが何時爆発的にでかくなるかわからないネ! ぴしー、と敬礼残せばひらひらんとオテテ振ってマイペースに研究室を出て行くネ! ) [Thu 22 Dec 2005 00:25:22]
ナンテコッタ > ( むしろケモノのホンノー呼び覚ましアグレッシブでも構いません事よ?空を断て! きっと地下はすごい事になってると思わりる。みんなにはナイショだヨ? )( ミントの刺激が脳天直撃。むしろナマでいくね!エルフの流儀は地球をマルカジリー ) ( ワタシもアナタも覚悟完了。ヴェイトス市に星義誕生!正義復活! ) 魔物の定義についてどんどこ掘り下げた討論したいとこですケドー、そんな場合じゃなさそう?っていうか緊急事態?エマージェンシー ワオ!ワンダフル ヒーローはマダー!?( 気色の悪さにドン引きの美人さんの前でおめめキラキラ夢イッパイ。定義には興味あり、だってエルフですから。所詮異種族ですから。 ) 残念ながら食えなさそうデス。ネズミーマウスがお亡くなりになりまシター ( 正しくは食おうとしてた。一歩間違えてたら逝ってましたと告白しる!ナムー、とスートリア気味に拝んだ。君の犠牲は忘れないッ 拍手アリガトー!イェー ) オッケィ!植木鉢了解! ( 美人さんの反応にイヤラシクうへへへ笑いつつ緊急指令バッチ了解。これまた無造作にずぼー、と植木蜂に刺した。無論これも攻撃行動であり、判定が発生する訳だが 【判定】 ) [Thu 22 Dec 2005 00:17:43]
戒@薬品ギルド > ( いつでもぽじてぶでいろってコトですか先生…! とか問うてみる。  ていうかミニチュア版の顔サイズがこれなら、居住区のアレは蔓のサイズにともなって 顔もデカイのだろうか。 …。 ) ( 喉の清涼剤なら薬でありますけれどね。 …それの溶けた水? ) ( 大丈夫覚悟してた。大体、山積にしている蔓の破片から、でろでろと毒汁しみでてるンじゃないかと思うし。  短期間であンな巨大化するような植物がマトモじゃないのも承知の上だ。見た目のインパクトはともかく。 )  定義というのはいつも線引きが難しいですからねー… ( 確かな種族とか種類というよりは、人間から見た、外見の印象だった。  …マモノ。   目の動く様に、悲鳴は上げないが うぅ、と声を小さく漏らしつつ。 )  …… そうですね、アレはあそこまで巨大化しないでしょうし、根の部分も顔だけじゃないですし… ( あくまで、一般にマンドラゴラと呼ばれるものと比較した結論ではあるが。   …… なんかもう、拍手をお贈りしたい心地。色々と。 )   …え、食べるつもりなんですか? ( それならせめて、毒素抜いてからにしてくださいね、と。 知りたければ教えるかもしれない。毒抜きの仕方。 )  え、いや、ちょッ…… ( ツッコミどころは色々あったが、とりあえずそのまンま差し出されたブツに動揺した。 )   …… せ、せめて植木鉢に埋めてからいただきたいなぁとッ…! ( びちびちぎろぎろ。 活きのよろしいナマモノ様から一歩引きつつ。 )  …… それから、自己紹介が遅くなって申し訳ありませんが…… 僕は、戒といいます。 発音しにくければアドマ、とでも。 [Thu 22 Dec 2005 00:04:27]
ナンテコッタ > ( 振り向かない事サ!と清々しい笑顔で言うね。いっそ暑苦しいかもしれズ。 そして引っこ抜かれた蔦のバケモノミニチュア版。うーうー唸りを上げてうねうねびちびち。 それを片手に一仕事終えた清々しい笑顔で汗を拭った。それはもう清涼飲料水のCMに出れるくらいのサワヤカサで 清涼飲料水て何。 ) ( そして最悪の場合毒ガスで二人とも気絶ENDとかいう分岐もあったと言っておこう。命がけのマルチエンディング。 トンデモ植物を見ても悲鳴も上げずに案外平気そうな美人さんを前にチ、とか舌打ちした。ち、て ) マモノー?マモノの定義も不明ギミですけどー そうみたいですネー?( ゆさゆさ揺らしてみつつ。ギー、とか鳴かない。きっと一つ目がぎょろぎょろ部屋中を見回してるに違いねェ ) ナンテコッタにもヨクワカリマセン。マンドラゴラとは違うしー ( 知ってるって事は此処に来る前に一人で引っこ抜いてみた訳だ。そして生きてる。むしろ逆に悲鳴上げたと言うネ! 案外死線を彷徨ってまス。何時ポックリ行くかドキドキしますネ! ) あんまり美味しそうには見えないデスネー?( 大学生だろうと魔術科だろうと所詮知力3だッた。猫に小判、豚に真珠、馬鹿にマジックアイテム。 ) よくわかんないので美人サンも調べてるンならー、これさしあげまーッス ( 笑顔のままはい、とか無造作に差し出すね!一つ目ギロギロ蔦がウネウネの危険物を ) [Wed 21 Dec 2005 23:37:08]
戒@薬品ギルド > えぇ、拝見させていただきました。 ( 答えて。 紙とペンとを用意すればふむふむと頷きながら、貴女の言葉を書き付けていく。 ) ( そうして、 )  ――― え。 ( 極めつけ。  反撃がなくてよかったと胸をなでおろしつつ。 …そのミニ蔓植物は、判定分攻撃を受けたんだろうか。 なんだかびちびちしてらっさる。 )  あ、いや、あんまり無理に――  …… ッ ! ( 無理に抜こうとしない方が、と。 続けるはずの言葉は、飲んだ息と共に喉の向こうにひっこンだ。  ――― なんだ、コレは。 )   ……… どう、ッて、 ( 根の部分はどうなってるんだ。 どこから栄養をとってるんだ。  …以前、そんなコトを考えた、けれど。  目の前にあるのは、 )   …… 植物、というよりは 魔物、ですか……… ? ( じッと、視線を注ぐ。 …けれど、なんだかおぞましい感覚が背中に走る。 )  …… こういうものに関しては、 … 貴女の方がお詳しいのでは。 こういった生物に、心当たりは―― … ? [Wed 21 Dec 2005 23:25:27]
戒@薬品ギルド > ( 悪ノリに更にノリ返してしまう馬鹿者もいます、と挙手。 )  そうですね、その方が確実な結果が出せますし。 ( 今はしません。 …今は。  此方も可愛い女の子は大好きです。 ) ( そうですね、と答えながらお片付け。証拠隠滅とも言うかもしれない。 窓はあります。 室内に篭った匂いやら煙やらは飛ばさないときっと死ねるから。 )  関係はありますけれど、くっついてはいませんねー。 ( 薬を納品していたりはするかもしれないが。 自分みたいなフリーの薬師もギルドには所属している。 ) ( 若さってなんだろう。  ハタチだけれど問うてみる。 )  ( ――― それはさて置き ) [Wed 21 Dec 2005 23:14:22]
ナンテコッタ > ふぬッ!( うねうね蠢く例の蔦を鷲掴みにして引っこ抜―― けません。 それはもう蔦もべしべし掴んだ腕を引っ叩くけど無視しるね! ) あるェ?大人しくしる! ふ ン ぬ ら ば ッ ( 背後に栗のようなスタンド浮かべン勢いでずぼッ、っと鉢から引っこ抜いた。 土を撒き散らしながら出てくるのは根っこ。ええ、根っこですとも。 要するに植木鉢と、ヴェイトス市ホワイティア居住区の地下にある部分。 その根っこにはが。 しかも一つ目で何かうーうー 唸ってた。 (※EM公認情報。) ) ドデスカー? ( 気色悪いエルフは怒涛の3連続発言もものともせずにうへらと笑うた。 ) [Wed 21 Dec 2005 23:03:53]
ナンテコッタ > ( 一端切る。 ) ゴホウビゴホウビー。フムムー 第一弾レポートは見てるんですよネー?えーとー、追加のモノはー ヒトォーツ!( ちょーん。 ) 切り取られた蔦はウネウネ再生したりシナーイ。放置しとけば萎れて枯れますディス。ゴアンシンー。 ヒトォーツ!( ちょちょーん。 ) 外見の通り特性は植物に極めて近いのディスガ、ヴェイトス島で育つ植物・動物に該当するモノはナシー。頑張って調べましたヨー! ヒトォーツ!( ちゃらりーらり ちゃらりらりらー。 ) 挿し木したものを4つの環境別に観察しまシタ。 明るい場所、暗い場所、暖かい場所、寒い場所の四つディス。その結果ー 暗い場所、寒い場所の方が成長の度合いが大きかったディス。でも明るい場所、暖かい場所で育たない訳でもないようディス。 そして極めつけはー。( おもむろに鉢植えの蔦に手を伸ばして鷲掴み 周囲の迷惑顧みずレッツ【判定】 ) [Wed 21 Dec 2005 22:56:13]
ナンテコッタ > ( 何時ダメな時が来るかガクブルです。だがしかし反省はしないッ ) ディス。何試すにシテも、せっかくなら破片よりかは実物の方が判り易いデスしー。かといって実物のあたりは立ち入り禁止デスシー ( 立ち入らなきゃOKと飛んで入ったら怒られました。ごちー、っとされました。そしてアナタにも訪れる3回判定のチャンス!突いておっけィですヨ!反撃ありますケド! 美人さんは美人さんです。ナンテコッタ美人は大好きデス。 )―― あはー。今日も蔦オバケはでっけぃですネー ( さっさかお片付けしてくださる美人さんからゴッツ目逸らして清々しげな笑顔で何ぞ言うた。窓はあるのか、いえ、無くても言いますが。 ) というとー、医療品の分野ナノカシラ?中央病院カンケー?( あそこは白魔術ギルドと医療ギルドを兼ねていたようなオボロゲな記憶。 ) 夢も恋も命ガケータスキガケー、夢見るオトメは危険ブツー?若さってナンダー ( きらー☆ナンテコッタ今年で94歳です。若さって何だ。 ) [Wed 21 Dec 2005 22:56:02]
戒@薬品ギルド > ( TPOによっては多分大丈夫。逆も然り? )  …へぇ、挿し木ですか。 ( 鉢植えを、まじまじと観察する。 蠢いているのを見れば、たとえ好奇心があろうと下手に手を出したりはしない。 つついてみたいとか全然思ってませんよ?  ところで美人さんッて誰ですか。 )  えぇ、そうしてくださると―― … ( パリーン。 )  … ( 涼しい音を立てて硝子の砕け散るオト。 )  …… ありがたかったりとかするんですけれど。 ( 何故か、既にすみっこ立てかけてあった箒とちりとりでお掃除しはじめながら。 自分も割った事がないとは言えないので文句はイエマセン。 )  そうですね。どちらかというと、除草剤とかは錬金術の分野だとは思うのですけれども。 ( 同じ畑のように見えても、実はできるモノが違う。 )   …… 命がけですね。 ( かくれんぼ。 ) (  自分の番、らしい。 けど、 )  …どうせなら、見つけたごほうびー。 ッてことで、もう少し蔓植物について教えてくれると嬉しいのですけれども。 ( ちら、と。 貴女の持つ鉢植えに、視線送りながら。 ) [Wed 21 Dec 2005 22:36:23]
ナンテコッタ > ( 悪ノリはどうか。 ) おおッと、イエスイエスイエス ええと、ご存知?のとおりー 断片分けて貰いまして、色々やったりしてみる序にナンテコッタ挿し木してみたんですヨー。( ほれみれー、みれみれー スゴイだろうー。とばかりに美人さんの顔の前に鉢植え突き出しまス。ちなみにバッチリ事件の中核のアレのミニチュア版なので攻撃意思もバッチリあるので取り扱い注意だ。危険物。 ) オッケィ!ナンテコッタ壊しません。ナンテコッタ良い子ディスヨ?本当ディスヨ?( ごめん、ちょっと嘘だッた。 しかし口は動いても手は止まらないね そーっと手を伸ばしてた珍しいカタチの硝子の実験器具ががしゃんぱりーん。 )        ( 沈黙 )    そうなんディスカー。って事は錬金術とは似てる様で似てないのカスラー?( ごっつ流した。スルーした。事故だよ事故! ) ふぇー。特に目的はないディス!強いて言うなら自慢しようとほッつき歩いてたら見慣れたモノがー ( 蔦の山 ) 運び込まれてたので。此処はヒトツMGSするしかッ、とか。( MGS?メタルでギアでソリッドなかくれんぼの事だそうですヨ? ) そしてッ! ( きらー そう、アナタが見つけたから。 ) ワタシが鬼だ!アナタが隠れる番ダ! ( 何ぞ言うた。いえ、放置で良いデス。どうぞスルーして結構です、お構いなくお構いなく お構いなく ) [Wed 21 Dec 2005 22:21:02]
戒@薬品ギルド > ( ノリは大切だと思う )   …、 ( 貴女にばかり注意は向いていたが、落ち着いてくると共に程なく腕の中の鉢植えにも気がつくだろう。 )   ………… 。 ( うわァなんか生えてる。 とか思ったね! )  …それはもしかして、あの蔓植物の―― …  ( あ。 )  … 。 なるべく壊さないでくださいねー。 ( なるべくとか言った。少々投げやりに、ゴソゴソしてらっしゃる貴女に向けた言葉。 薄い胸もそれはそれでいいものだと思う。男よりはオンナノコが好きです。普通に。 )   いいえー。 それはそれで面白そうですが、本当は医薬品が主なんですよ真面目なハナシ。 ( 本当はね。 )  ……。 ( カタカタ自己主張する実験器具たち。 いっそのこと自分も一緒になって壊したいとか思う辺り疲れてるなァと思う。  しないけどね…! )  …… 落ち着いてくださいな。 …何か目的があっていらっしゃったのではないのですか? ( それとも本当に拉致ッてこられたんだろうか。 ) [Wed 21 Dec 2005 22:08:14]
ナンテコッタ > ( いやっほぅー。見た瞬間やりたくなった。だからやった。考え無しだった。特に反省はしていない。 ) ( ちなみに何か鉢植え抱えてると付け加えよう。その鉢植えには?そりゃあ判りきってます うねうね蠢く緑色のモンブランがどーんと存在しているのデスヨ。 四つ作った超危険物のヒトツ。 育ちました。 ) イエス。ナンテコッタディス。( 頷いた。そしたら何かゴソゴソしてらっしゃる 無論、数ある実験施設の中で一番すごい事になってる部屋の中を探検しようとするネ!何デスカここは!妖しげな薬やら乳鉢やら実験器具やら 何だかムネがドキドキしますね!何だかロマンティーック 夢と希望にうッすいムネが膨らみます。 そして除草剤勘弁ッ!チヌ ) 薬品ギルドー?薬品って言うと、やッぱりこう カレー味の青いポーションつか作っちゃったりしてはヒャッホイしてたりするんディスか?( きらー、と気色悪いドオレンジのおめめをキラキラさせながら言うた。何カレー味て、何カレー味て。 ) ワオ!ナンテコッタ実は有名人ですか!?ひゃっほぅー!( 大ハシャギで鉢植え抱えたまま飛んだり跳ねたり。帽子のポンポンやらマフラーやら跳ねます、ついでに実験器具もカタカタ言うね!落ちる!割れる! ) [Wed 21 Dec 2005 21:55:53]
戒@薬品ギルド > ( 面白いからいいと思います。 何のハナシ。 )   …… 。 ( 気づけば目の前に、ビビッドカラーなお嬢さん。ニッコニコ笑う貴女に、へらりと男も笑みを浮かべてみる。 疑問符の浮いたまんまの笑みだが。 )   ナンテコッタディスさん。 ( 普通にそのまんま全部ナマエとして受け止めたね! 受け止めてから、 )   …、 ( あれ、と思って、手元の資料を漁りはじめた。 多分、貴女の作成したレポートも、この中に含まれているだろう。 ) ( 本当にラスボスだったら殴るよりも除草剤をかけて差し上げる…! ひどいはなし。 )   …… はぁ、なるほど。 つまり貴女がナンテコッタさんですか。 ( ナンテコッタディスさんではなく。 )  ここは薬品ギルドの研究室ですけれども…。 ( 数ある実験室研究室の中で、きっと今一番凄い事になってる部屋。 山積の蔓とか。 ) [Wed 21 Dec 2005 21:46:18]
ナンテコッタ > ( めのまえに。 ) [Wed 21 Dec 2005 21:35:23]
ナンテコッタ > ( 人の入室ログに勝手に付け加えるなと殴打されましタ。ここは薬品ギルド?ヨクワカリマセン。とりあえず自警団から届いたお荷物と共に勝手に入り込んで満面の笑み浮かべてニッコニコしてるネ!ちなみに初対面。初対面。 ) ナンテコッタディス。 ( 普通に扱いに困ってらっしゃる美人さんに元気よく自己紹介した。実は蔦かもしらん。そうです私がこのイベントのラスボスです!カモンカm(殴られた)) カクカクシカジカでして、以下略でして。そんでもってココハドコデスカー? ( きょろきょろギルド内を見回しながら何ぞいうた。きっと察してくれるとナンテコッタしんじてゆ ) [Wed 21 Dec 2005 21:35:05]
戒@薬品ギルド > ( 忙しい中、請求を受け入れてくださいった自警団の方々に感謝しながら。 ) ( 小包は、既に書類となって手元に。  蔓は、既にいくつか出来ていた薬を試し。残りは床の隅に、山積に転がっていた。 )    …… 。 ( さてはて。 自称怪生物な貴女は何処に。 ) [Wed 21 Dec 2005 21:33:57]
戒@薬品ギルド > ( 届いた、二つの……  … あれ?  )     …… 、 ( まさか、アレも破片ですー。 とかはないだろう。   ないと思いたい。 ) ( だから、 )  …… どなたです か?  (  いつの間にか、増えていた三つ目に声をかける。 ) [Wed 21 Dec 2005 21:32:25]
お知らせ > ナンテコッタさんが入室されました。 『( そして怪生物。 )』 [Wed 21 Dec 2005 21:29:22]
お知らせ > 戒@薬品ギルドさんが入室されました。 『( 蔓と小包。 )』 [Wed 21 Dec 2005 21:25:29]
お知らせ > 戒@薬品ギルドさんが帰りました。 『( まずは、頭の中にあるものをカタチにするべきだ。 )』 [Tue 20 Dec 2005 22:40:37]
戒@薬品ギルド > ( …人手が欲しい。 )  …… それ以上に、こういう論議を交わせる相手がいると嬉しいのですけれども。  ( 三人寄れば文殊の知恵、というわけではないけれども。 もうひとり、誰かが一緒に考えてくれるだけでも、自分ひとりで考えているよりは余程いい案が浮かぶと思う。 )  ( ―― 否、今はそんな泣き言よりも。 ) [Tue 20 Dec 2005 22:39:57]
戒@薬品ギルド > ( 原料は全て天然のもの。 …当然、植物も幾つか扱うから、それを精油状にすれば揮発性はあがるだろうか。 )  …とはいえ、その方法もいくつかあります、し ー…… ( 無意識に、軽く眉が寄る。  それによって、揮発効果も除草剤としての効果も変わってくるかもしれない。 )  … 粉と、液体と、 材料を精油状に加工したものを、行程に分けて幾つかと ―……  ( 処方が同じでも、作り方が違えば効果も違ってくる。  ペンにインクをつけて、カリカリとそれぞれの薬品の調合法の案を書きつけた。 ) [Tue 20 Dec 2005 22:31:54]
戒@薬品ギルド > ( そういうものは、扱いも難しくなるだろうか。 さて、 )  …まぁ、 材料や配分を変えたら、粉か液体かで効果も変わるかもしれませんし―― … ( その結果を見て、もう一度考えようか。 淡く、溜息をつきながらペンを手に取った。  ――― 鍋の方へと視線を向ければ、今のところ火加減も中身も問題は無い様子。  それを確認して、視線を紙の上へと戻した。 ) [Tue 20 Dec 2005 22:12:52]
戒@薬品ギルド > ( ペンを机に置いて、髪をしばる紐を解いた。 乱れた髪を手櫛でなおし、また一つに括る。  …身だしなみが気になるというよりは、ちょっとした気分転換。 別の事もしなければ、体も頭も固まってしまう。 )  …効果が弱くても、粉を使うか――― …  … 揮発性の高い液体を作る、という手もありますか。 ( すぐに水分が飛んでしまうように、すれば。 )  …… しかし、そうなると調合も難しくなりますかね… [Tue 20 Dec 2005 21:50:41]
戒@薬品ギルド > ( いくつかの鉢植え。ひとつひとつを、観察するように見回せば 効果は、粉状のものよりも液体状の方が高いようだ。 )  … 。 …… 人体に害がないなら、液体状よりも粉状の方がいいのかもしれません、けど―― ( 居住区の家財などを思えば。 水浸しよりは、粉を掃除した方が幾らかマシであろうか? ……けれど、効果があるのは液体の方。 )  … ぅーん…… ( 場所柄というのは、結構問題。 蔓に効果があればいい、というだけでは、其処に住む人たちの納得は得られそうにないから。 ) [Tue 20 Dec 2005 21:37:49]
戒@薬品ギルド > …… 今頃になってようやく、といったところですか。 ( 第一案として作った薬を使用した鉢植えの花が、その効果を漸く示してきた。 …… ゆえに、同じ材料で配分の違う第二案、三案、四案を、鍋で煮立てているところ。 ソレが十分な頃合いになるのを待ちながら―― … 考えるのは、違う材料を使用した第五案の薬。 ) [Tue 20 Dec 2005 21:26:10]
お知らせ > 戒@薬品ギルドさんが来ました。 『( ―― 効果は、ないものと思っていたけれど )』 [Tue 20 Dec 2005 21:16:22]
お知らせ > ソフィア@実験室さんが退室されました。 『云われ無き迫害から身を守るのは、ゴーレムの原初にして正当な用法なのだというし。』 [Tue 20 Dec 2005 15:10:05]
ソフィア@実験室 > (結局体験入学以降会っていないあの教授や男の子だったら、どんな見解を抱きどんな感想を漏らすのか。  なんにせよ暫くすれば、前線にも推測が聞こえてくるだろう。) それまでに街が飲まれたりしなければ良いですけどね。  さて、もうひと頑張りしますかー。(反動つけて椅子から起き上がる。 人が思考する余裕を保つ為には、作業員はとっとと復帰せねばならない。) [Tue 20 Dec 2005 15:09:33]
ソフィア@実験室 > (現時点で確かな事といえば天然自然の存在ではないという事くらいだろう。ゴーレムが潰されたのも支配域内部でさえ攻撃性が失われていない可能性を示唆している。今後の推移次第では、街の被害を考慮せず火責めにするべきだという過激な意見も、強ち捨て置くべきものでは無いかもしれない。) 自警団等にも伝えたし、大学の方でも色々動いているようですが―― [Tue 20 Dec 2005 15:09:06]
ソフィア@実験室 > (何処となく響きとしての”近さ”は感じるが、自身の魔術体系には無い呪文。家の持ち主はパプテス教徒であり大学魔術科の出だという。 ならばそちら呪術体系だろうか。"魔術の根源は同じ”と習いはしたが、呪文一つで異端の術の効果を見破るのはまだ無理だ。 流し読んでいた神学系の本をぱたりと閉じる。 図書館の一般書架程度の蔵書では、掴める事も少ないか。) [Tue 20 Dec 2005 15:07:35]
ソフィア@実験室 > (手の平の内には壊れた人形。 偵察用のうち一騎は一昨日戻り、掴んできた情報は二つあった。作戦としては成功と言って良い。)『El Elmth Elmthon El Elmth Elmthon O'menth JaHa ELMTH 』   赤い円と十字・・・・(何らかの呪文か儀式痕だろうか。 中に人が居たのか、そのように記述があったのか―― 詳細を伝えるまでは仮初の命は持たなかったわけだが。)  [Tue 20 Dec 2005 15:05:00]
ソフィア@実験室 > (元々力仕事にはあまり耐性が無い上、手伝うべきゴーレムは軒並み破損している。 簡単な関節部の掃除と再起動がメインなのに、気がつけば頬に汗が伝ったりしていた。冬なのに。 体力の限界を少し突破したあたりで、椅子に腰掛けて事件について考える休憩時間へ。) [Tue 20 Dec 2005 15:00:47]
お知らせ > ソフィア@実験室さんが入室されました。 『めんてなんす中。』 [Tue 20 Dec 2005 15:00:40]
お知らせ > シギ@議事堂前さんが帰りました。 [Sun 18 Dec 2005 23:52:01]
シギ@議事堂前 > (護衛に半ば隠れた彼の背中を見送って、暫らく。)    ――…、 (ゆっくりと、白い息を吐き出した。) …クリスティアの方はコレで良い…。 (運が良い、と思った。貴族と話せたのは本当に大きな収穫だ。) (一旦戻って、この事を報告しなければならない。 男は踵を返した。) (本部ではもう一つ、大変な事件が持ち帰られているとは未だ知らない。) [Sun 18 Dec 2005 23:51:59]
お知らせ > グレアムさんが退室されました。 『さて、どう立ち回るかね』 [Sun 18 Dec 2005 23:46:41]
グレアム > こちらこそ、協力できてうれしいよ…… ああ、ご苦労様。体には気をつけて。 (ややぎこちない敬礼をしながら、護衛を引き連れて官舎へと戻っていって……) [Sun 18 Dec 2005 23:45:45]
シギ@議事堂前 > ――今はどンな情報でも欲しいのです。 今宵、貴方とお話出来たのは大変な収穫になりました。 (手を引けば、此方は一歩後じさる。)     (彼の言葉に、自警団の仮面を外して市民の笑みを見せた。) はい。お気遣いありがとうございます。 貴方もどうぞお気を付けて。 (カ、と踵を揃えた敬礼にて見送り。) [Sun 18 Dec 2005 23:44:07]
グレアム > 裏、か。そういうのは妻のほうが得意かも、ね。 (心の中で裏、という言葉にどこか苦いものを感じながらも表情には出さない。裏、ケルビン氏故人のものなら何の問題も無いのだが……) いえいえ、ヴェイトスの安定が戻れば……、私の名前なんて。 (一瞬真剣な表情になるが手を引けばすぐに軽い口調に戻って、これ以上混乱が広がると、処理しないといけない書類が倍増してしまう、と片眉を跳ね上げる) さて……そろそろ夜も遅い、かえって奥さんを喜ばせてあげなさい。 [Sun 18 Dec 2005 23:39:48]
シギ@議事堂前 > ご協力ありがとうございます。 貴方のような力のある方にご支援いただけると非常に心強い。 (しっかりと、差し出された手に握手を。此方は一介の自警団員、名乗るまでも無い。) (早朝に馬が出される。 こく、と頷き、小声にて。) …出来る限りの彼の情報をお願いします。裏があるならば其れをこそ、可能な限り。 (じ、と見遣る黒双眸。 声音を戻し、) 事件解決の暁には、きっと貴方のお名前は議会に浸透するでしょう。 [Sun 18 Dec 2005 23:35:12]
グレアム > ええ、ええ……もちろんですとも!困ったときはお互い様ですから! (大きく何度もうなずき、ふと思い出したように名乗りを上げて) ああ、申し送れました!グレアム=ファウストと申します、よろしく! (この事件につけこんで、ヴェイトス市に恩を売れるかもしれない。何も知らない男はそう考えるともう一度名前を告げ、握手を求めて右手を差し出す) 早朝にでも早速早馬を飛ばさせましょう。 [Sun 18 Dec 2005 23:27:37]
シギ@議事堂前 > (グレアム=ファウスト。クリスティア貴族。 …見定めるように、レンズの奥で眼を細めた。 覚えている限りの彼の情報は、今回の事件と照らし合わせてみたが特に関連は浮かばなかった。) (だが、貴族の、其れもあの地域との連絡が付く機会が目の前にある。) 解りました、 (本人同士の友好関係はほぼ無いものとして良いのだろう。) ――書簡で。クリスティアに。 嗚呼、是非お願いします。 恥かしい話ですが、あちらと連絡を取ろうにも人員の足りない現状でして。 (…声を潜めた。)     … あの。出来れば、彼の事を深く探っていただけないでしょうか。 (クリスティアに送る書簡に。 彼が居る居ないを確かめるだけではなくて、) (彼の素性を暴くように調査を入れて欲しいというのだ。) [Sun 18 Dec 2005 23:23:17]
グレアム > あぁ……彼か。何度か社交的な付き合いはしたことがあるが……詳しくは。 本国にでも戻っているのか……それとも蔦の中心で茨に囲まれて眠っているのか……それくらいしか、考えられないね。その件に関しては書簡でクリスティアに問い合わせることぐらいしか出来そうにないな……。 (いくらか手続きを飛ばせるだけ早いかもしれないけどね、とすまなそうに言う) (この男は、クリスティア、ヴェイトス間の輸出入について良く市参事会に出入りするクリスティア貴族であり、奴隷に関してはやや保守的な立場にある男である) [Sun 18 Dec 2005 23:14:04]
シギ@議事堂前 > 勿論です。余計なお時間は取らせませんので。 (そうして早速。) 市会議員オーランド・ケルビン氏はご存知ですね? 彼は現在行方不明なのですが…、何処か彼の行きそうな場所に心当たりはございませんか。 (そうして、改めて護衛に囲まれた彼を見る。 …誰かを思い出した。) [Sun 18 Dec 2005 23:06:51]
グレアム > (相手の胸中を知らぬが幸いか、リラックスした状態で相手の言葉を受ける) ああ楽にして、楽にして……ああ、もちろん……。私が氷柱になる前に終わるのなら、ね。 (君の聞きたいことを知っていればいいのだが、とおどけて外套の襟をかき集める) [Sun 18 Dec 2005 23:02:34]
シギ@議事堂前 > (外見的特徴だけを当てはめれば、声を掛けた先の男性は限りなく 探し人 に近い。だが違うのだ。 胸中で舌打つ。例の議員に仕立て上げて連行してしまいたいくらいの状況なのだ。 ――感情は、生真面目な自警団の面の下に押し込んだ。) (労いの言葉に敬礼の返事。) ただ今 聞き込みを行っておりまして。 …お時間を少々頂いても? (蔓の件に関しての事だとは容易に予想が付くだろう。) [Sun 18 Dec 2005 22:58:59]
グレアム > む……何かな? (いぶかしむ護衛を手で制しながら、狐のような瞳を道化師のようにやや大げさに開きながら笑顔を浮かべて。そのどこにでもいそうな男性の着ているものが自警団の制服だとわかればすぐに警戒を解く) やぁ、おつとめご苦労様  [Sun 18 Dec 2005 22:55:02]
シギ@議事堂前 > (痛む頭を緩く振って、――顔を上げた。) (気配が沢山溢れてくる。)      (その内の一人に眼を留めた。誰だったか。 思い出すのは後回しにした。) ――失礼、ちょっとよろしいですか。 (近付きすぎぬ処から声を掛けた。 見えた人影が白人だったからだ。) [Sun 18 Dec 2005 22:50:16]
人影 > (それなりの身なりをした中年の男性が護衛を従えて歩いてくる。まだ自警団員の姿には気付いていない) [Sun 18 Dec 2005 22:48:48]
人影 > (議事堂から現れる、いくつかの影) [Sun 18 Dec 2005 22:48:06]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 [Sun 18 Dec 2005 22:43:58]
シギ@議事堂前 > (メモと睨めっこだ。 事件のあった数日前、自分はクリスティアに帰省していた。思い出せ。その時には何も聞いていなかった――のか?) (アレだけのバケモノが議員の家から出てきた事件。 降って沸いた災害だとは、段々思えなくなってきたのだ。少なくとも、男の中では。) (準備期間があった筈だ。 誰かが一人でやったにせよ、複数人でやったにせよ。) …。其れさえも上手く隠していると云うのか? (何気無く口元にやった手。手袋ごと指を噛んだ。)     … 、 (兔の同僚の気分が良く解った。) [Sun 18 Dec 2005 22:42:38]
シギ@議事堂前 > (何でもない一般市民――否、今のは下っ端議員の秘書を勤めている男だ。その背中を見送り、) (そして眼鏡の男はメモがぎっしり詰まった手帳へ更に書き込んだ。がりりッ。…白い手袋の先はすっかりインク色だ。) 議員め。 全く、上手く姿を隠すな。 (手がかりが無い。本当に無い。 姿も社会的特徴も解っているのに、目撃証言がさっぱり掴めない。) (若しかして、もう蔦の苗床にされているンじゃないかとも思った。) [Sun 18 Dec 2005 22:37:06]
シギ@議事堂前 > (一際目立つ建物、)         (の、前に居た。) …そうですか。 どうもありがとうございました。 (道行く人の一人を捕まえ、話を覗って居た。) (丁度今 別れたところである。) [Sun 18 Dec 2005 22:33:59]
シギ > (――議員の事を詳しく知るには、) (矢張りそれなりの場所に来る事が必要だ。)      (暗い色のコートに自警団員の腕章をした中年は、) [Sun 18 Dec 2005 22:31:02]
お知らせ > シギさんが入室されました。 [Sun 18 Dec 2005 22:30:01]
お知らせ > ヒルダ@魔女ギルド中庭さんが帰りました。 『( やがて炎が消え、冷たい空気が辺りを支配しても尚――。 )』 [Sun 18 Dec 2005 21:05:41]
ヒルダ@魔女ギルド中庭 > ( 炎の色が滲んでいく。眼の部分が熱いのは炎の熱のせいではない。 その時漸く、自分が涙を流していることに気付いた。昨日は一滴も零れ落ちなかった涙が止め処なく流れ続けていく。 ) ………… ガルンペーラヘレラ。 これでお前との契約は終りよ。 私の心の闇を全部喰らうがいいわ。 ( それだけを呟くと、抱えた膝の中に顔を埋め。   ……暫し、押し殺すような嗚咽が漏れた。 ) [Sun 18 Dec 2005 21:03:55]
ヒルダ@魔女ギルド中庭 > ( 幾ら悪魔の書物を焼いたとしても自分が犯した罪は消えはしない。あの吸血鬼が言ったとおり、自分でその罪を焼くしか無いのだ。しかし本の灰は直ぐに冬風に攫われて跡形も無く消えるだろうが、罪の灰は永遠に私の心の中に残り続ける。 罪悪は即ち心の闇だ。心の闇は、悪魔だ。 ――結局は私はどうやっても悪魔との縁を切ることは出来ない。関わらないようにすることは出来ても、記憶として永遠に私の中に残るのだ。私はそれを許容しない限りこれからずっと前に進むことは出来ないのだ。 ――いつしか魔女は腰を落とし、その炎に魅入られていた。 ) [Sun 18 Dec 2005 20:55:47]
ヒルダ@魔女ギルド中庭 > ( 私にとって悪魔は絶対の存在であった。 それは己の心の闇であり、それを制御することはその闇をコントロールすることである。自分に打ち勝つことが出来ればその先に広がっているのは無限の可能性だ。何よりも強く、何よりも確かな強固な意志になる。 ―――しかし。 ) ………。 ( 手をすり抜けるようにその形見の書物は零れ、炎の中へと消えた。 他の本と同じように焼け、焦げ、灰となり、消えていく。 ) [Sun 18 Dec 2005 20:50:39]
ヒルダ@魔女ギルド中庭 > ( 燃え上がる炎は己の体を焼くように熱を発し、すぐに冬の冷気を感じなくなる。次々に燃料を得る炎は際限なく大きくなり、業火となった。 ……魔女は最後の本を手に取り暫し見下ろす。己の師匠が残してくれた言わば形見の書物だ。それも矢張り悪魔に関するもので、内容は随分と初歩的ではあるが、私は幼い頃からずっとこの本を捲り――文字に眼を通してきた。 師匠が亡くなってからは大事にしようと写本までしてずっと持っていたものだ。その写本は既に炎の中に消え、これが正真正銘の原本となる。本を開けば師と自分が今まで書き残した文字が欄外にびっしりと並んでいた。 ) [Sun 18 Dec 2005 20:47:21]
ヒルダ@魔女ギルド中庭 > ( ランタン用の油瓶の中身をどぼどぼと上から掛けると新たな燃料を得た炎は数倍の大きさになる。既に火も落ちた薄暗い夜のこと、周りから見ればその大きな炎は目立つだろう。出不精の魔女達は寒さに震えて必要が無い時は部屋の外に出たがらない、こんな時間にギルドの中庭に出る魔女の姿も少ないから、思った以上に誰にも気付かれないのかもしれないが――。 大きくなった炎の中に魔女は次の本を放る。「悪魔大全」 「契約と代償」 「魔方陣の描き方」 入門書から中級の魔女が読む本格的なものまで、全て。今まで少しずつ買い集めてきた悪魔に関する本を、全て。 ) [Sun 18 Dec 2005 20:40:52]
ヒルダ@魔女ギルド中庭 > ( 蝋燭の火は瞬く間に燃え広がり、黒い虫食いを作っていった。めらめらという音を立てながら皮の表紙がぐにゃりと歪んで行き、その赤い炎の向こうに見えるのは「悪魔召還書」の文字。 その火で己の手を焼いてしまわぬ前にどさりと土の地面に放った。 尚も本は焼け続け、落としたときに捲れたページから悪魔の挿絵が顔を覗かせる。 偶然か―― そこには丁度、”星詠乙女”の文字が。私が頼った悪魔の名前が。 ああ、小気味いい。燃えろ燃えろ、燃えてしまえ。 昨日のことも今までのことも全て燃えて灰になってしまえ。私はその灰の山の中から自分に都合の良いものだけを拾い上げるから。 ) [Sun 18 Dec 2005 20:33:49]
お知らせ > ヒルダ@魔女ギルド中庭さんが来ました。 『( ぼっ、と火が灯される )』 [Sun 18 Dec 2005 20:24:42]
お知らせ > アイリ@騎士団さんが帰りました。 [Tue 13 Dec 2005 23:34:55]
アイリ@騎士団 > ( 一先ずの指示を終えて対策本部を離れ、執務室に戻る。 馬鹿馬鹿しい数の書類が山積みにされた自分のデスクに向かい、小さく溜息を吐いてから椅子に座った。 まったく、事件はいつも暗黒街とスラムで起きるものだなんていう対岸の火事を見るような油断が市全体にあった。 今回の事が少しでも教訓になるのなら全くのマイナスではないと思いたいが――――――。 ) ――教訓を得るべき人間が生き残らなければ意味がありませんね。 ( 今年最後の試練、といった所か。 さぁ、仕事は多い。 ) [Tue 13 Dec 2005 23:33:49]
アイリ@騎士団 > 収容した避難民には住所氏名身分の確認、部屋割りは――――私がやります。リストを用意してください。 ( ホワイティアの事はホワイティアが。 特に面倒な家柄だの対立関係だの、差別思想の強い人物だの、詳しくなければ分からない事もある。 順番に並べて固執に押し込んで後からトラブルが出るのは面倒だ。 書類は増えるが仕方が無い。 ) ……それから、あの辺りの住民の経歴調査もお願いします。 ( 自分の騎士団に所属する騎士に小さく耳打ちする。 今回の件が必ずしも天災であるか疑わしい。 最初に自警団に通報した人物によれば、隣の家の中からそれは発生したという話だ。 先ず最初にその人物を調べる事からだろう。 ) [Tue 13 Dec 2005 23:25:55]
アイリ@騎士団 > ( クリスティア領内の小さな村だの町だのとは根本的に違い、ヴェイトス市という所は自警団の基盤がしっかりしている。 豊かな財政もあってか有事の際には広く一般に募れば今回のように前線に出るような戦闘要員だって居る。 騎士団が軽視されがちで当然といえば当然のことだった。 普段の仕事は自警団と領分を潰しあわぬよう、市外街道警備や災害復興、暗黒街境での警邏と威圧による拡大防止。 それがメインになる。 露骨な荒事の際には騎士が出動する事もあるが、先ずは自警団、次に騎士、と―――軍隊が戦いに赴くこと自体まあ、そうあって良い事ではないが。 竜殺しなどと呼ばれるような仕事でもない限り。 ) 今回が「それ」だと思いなさい。 怪物相手に出動しないでどうしますか。 ( ホワイティア居住区でのことだ。 特に本国の印象としてもあそこで暴れまわって親族や別邸を潰されてはたまらないという貴族も多いだろう。 ) [Tue 13 Dec 2005 23:13:05]
アイリ@騎士団 > 銀盾、緑翼、薔薇十字騎士団は引き続き自警団と連動しながら駆除を! 第七星騎士団と聖衣騎士団は後方支援、物資の調達。 避難民の受け入れは本部のアイリーン=アルベント百人長が担当していると言いなさい! どうせ寮はガラ空きなのですから50や100、入れない事も無い! ( 100は言いすぎですが、と横から口を挟む随員を一瞥し、すぐに歩き出す。 書類整理もままならぬ忙しさだ。 責任職にある騎士が足りないと、そもそも騎士が足りないと前々から本国に通達していたというのにやっぱりいざとなればこの調子だ。 こんな若輩に大仕事が回ってくる。 ) [Tue 13 Dec 2005 23:04:55]
お知らせ > アイリ@騎士団さんが来ました。 『 デスクに向かう暇も無い。 』 [Tue 13 Dec 2005 22:55:33]
お知らせ > ソフィア@実験室さんが帰りました。 『(そんでもって、そのままごーれむの上で暫しおやすみなさい――(ぁぁ』 [Tue 13 Dec 2005 18:20:46]
ソフィア@実験室 > ・・・おや。(鉄板に頭をぶつける前に、腕で支えてもらえた。 そっと何かを受け止めるなどゴーレムの不得意分野であったのだが――どうやら。)・・・・・まずは、成功 みたいですねー  。(勢い余って頭を潰したりはしなかったようだ。 確認して初めて緊張が解れてくる。 実験成功にはしゃぐ助手を背に大きく深呼吸――――) [Tue 13 Dec 2005 18:19:52]
ソフィア@実験室 > 『要求されたことは、たとえ火を潜り、水に入り、高い塔から飛び降りることを命じられても、すべて果たさなければならない――― 目を開けなさい。』(それ以上動きたくないと訴える体を押さえて最初の命令を下し、儀式を終了とする――疲労の程度からして、上手く行っていても試し切りは仮眠の後になるだろうか。  へたん とゴーレムの胸に倒れこむ――― 硬そうで痛そうだったが、体を支えきれなかった。) [Tue 13 Dec 2005 18:17:19]
ソフィア@実験室 > (もっとも細部に拘れないのが生粋のゴーレム製造者の泣き所。 顔の作りは全く簡素なもので、両目以外はマスクで隠したようにのっぺらい。 鼻がどこか判らない場合は何処でも良く、適当に口付けして息を吹き入れてやればよいのだが。) ――― っ。(酸素と一緒に、何かをごっそりと抜き取られたような感覚を覚える―― 相手がデカイ分だけ負担も激しかったか。) [Tue 13 Dec 2005 18:14:39]
ソフィア@実験室 > (傍目には見えまいが、術の内側に居る3人には、人形に起こる変化がはっきりと感じられる。 一人が人形の周りを一周する度に、無機物の塊は熱を帯び、水に冷やされ、命の艶を発し、そして――)『 ――主なる神は土(アダマ)の塵で人(アダム)を形作り、その鼻に息を吹き入れられた。人はこうして生きるものとなった。』(合わせて唱えた言葉の通り行えば、ゴーレムは目を覚ますのだ。 儀式の主は跪き、そっと人形に顔を寄せる。) [Tue 13 Dec 2005 18:09:06]
ソフィア@実験室 > (純粋で単純な祈りの言葉に込められたのは、物質の本質を捻じ曲げる奇跡。 熟練の錬金術師が卑金属を黄金に変えるように、カバラの奥義は命なき人形を忠実な僕に変性する。)『願わくば御旨が天において在るように、地においても成されんことを――』(儀式の始まりを告げる一説が終われば、次は一人ずつ、人形の周囲を歩みつつ言い聞かせるような形を取る。 炎によって形成された体に、流れる血潮と命の営み、息吹を刷り込むために。) [Tue 13 Dec 2005 18:05:22]
ソフィア@実験室 > (仰向けにされた人形の回りに、囲むように立つ。 長時間の儀式では杖の世話にならなければならない身だが、本来土の塵を源に持つ人間は触媒を手にせずとも”土”の役割を果たすことが出来る。 いつもと違い今日は補助者に役割を分担できるのだ。 小さく頷きあって、生誕の儀式は開始される。) 『願わくば 御名が聖とされんことを――』(三人が声を合わせ、異国の言葉を吐く。 直訳すれば、それはありふれた聖句の一説にも聞こえようか。) [Tue 13 Dec 2005 18:02:30]
ソフィア@実験室 > (証明を落とし薄暗く飾った部屋の中心には一台の人型人形。 全身の所々に器械の補強を施し胸には鉄製の金属片が埋め込まれたそれは、玩具というより無骨な工作機器といった容貌を持つ。) もう少し感無量を眺めていたい所ですが・・・そろそろ取り掛かりましょう。(部屋に居た数人の助手が同意を返す。 どいつもこいつも、待ちかねていた風の顔つきだった。) [Tue 13 Dec 2005 17:59:14]
ソフィア@実験室 > 苦節数年、報われる時は報われるものですね――― (儀式部屋の一角で儀式用の短刀を眺めながら、灰色のローブを纏った導師は一人呟いた。  ロールアウト記念日にあんな仕事があるのは幸運な偶然。 ゴーレムを全力稼動させる実験対象などそう居るものではないし、滅失さえしなければギルドは寧ろ歓迎するだろう。 被造物と創造者両方の程度が測れるのだから。) [Tue 13 Dec 2005 17:57:18]
お知らせ > ソフィア@実験室さんが入室されました。 [Tue 13 Dec 2005 17:56:28]
お知らせ > アレックス@VHGさんが帰りました。 [Mon 12 Dec 2005 03:18:49]
アレックス@VHG > ( それが、姿を変えた手配中の吸血鬼である事など字面を追うだけでは判りはしない。また、いくら同じ島内とはいえ、ティアンは他国だ。検問を敷くと共に手配中の吸血鬼が亡命の恐れあり、と情報は発信したが、所詮淑女と比べるべくもない端物の吸血鬼、あちらで事件でも起こさぬかぎり、注目度は低く、偽装した偽死体の情報など入ってはこないだろう。情報が入っていれば―― 灰に還らぬ吸血鬼というのは興味深い事象で、自ら見に行ったかもしれないが―― それは兎も角。この訪ねてきた人物の身元の把握を急がせる必要があるだろう。単なるコールガールかもしれないが、操作というのは無駄の積み重ねだ。 上司に話を通し、部下に命令を出さねばなるまい。 ミルクティーを飲み乾せば、報告書を持って席を立つ―― )  [Mon 12 Dec 2005 03:18:36]
アレックス@VHG > ( 報告は吸血鬼の疑いのある人物や、吸血鬼と繋がりのあると思しき人物の監視の中間報告に差し掛かり、文字を追う目が止まる。 )―― 少しばかり、懐かしい名前ですわね。 ( 一人語散て、背もたれに寄りかかる。目に止まったのは吸血鬼擁護を声高に叫び、暴走の果てに殺人未遂まで起こしたキリバナ「ヴァリス」についての物だ。危険思想であるとともに、彼は事情聴取の結果 奴隷吸血鬼「花凛」―― 本名ヴィルヘルミナ・ティアマトの他にも吸血鬼と交流があると思われている。その事実関係は不明だが、疑わしい事は確かだ よって騒ぎが収まった現在も監視を置いたままだ。経歴、家族構成、交友関係、仕事の履歴、ギルドでの活動など、ヴェイトス市で調べられる情報は大体把握している。報告の内容は、今まで見られなかった人物が彼の家を訪問し、二人連れで連れ込み宿に消えた、と言う物だ。彼も男性だから、行動自体は別におかしい物ではなし、訪問者ぐらいはあろう。だが、今まで把握されていた交友関係に該当が無いというのが問題だ。身元を調べる必要がある―― ) [Mon 12 Dec 2005 03:07:28]
アレックス@VHG > ( 警邏による積極的防衛や、吸血鬼に対しての具体的な防衛法の普及や、妄想も含めての被害者へのカウンセリング、それに伴う書類仕事や果ては呪いじみたお払いまで、通常の業務はそれこそ果てしないが 実際に遭遇した吸血鬼は未だに二人。一人は己の不幸を嘆いた上でのつまらない反感から、もう一人はロクに会話にもならなかった。VHをやっている以上はと以前、友人に話した事がある。もし吸血鬼になる事があったら迷わず滅ぼしてくれ、と―― 何らかの理由で吸血鬼となり、人の命を奪うものとなって呪われたまま存在し続ける気持ち、または理由というものはどういった物なのだろうか。そして犠牲者を見て何を思うのだろうか―― それとも吸血鬼という害悪は感染者の意志をも蝕み、化物へと変化させてゆくのだろうか。強力すぎる脅威に対し防衛するだけで手一杯で、結論を導き出すにはサンプルの数が絶対的に不足している。また、吸血鬼と一括りに言ってもその実態は多種多様 人の脅威である怪物を理解するのはまだまだ先の事なのだろう―― 報告は遺体の発見に留まり、本体の発見に繋がる手掛かりを得るには至っては居ない。被害者の身元は割れている―― 記載された名前は記憶には無い それだけが心の救いか。 ページをめくる ) [Mon 12 Dec 2005 02:48:12]
アレックス@VHG > ( 子供の頃、父に何故ですかと問うた事がある。何故、ヒトは間違った事をするのですか、と。その答えは、何だったろうか―― 恐らく、原罪について教えてくれたのだろう、けれど記憶にあるのは、お前はそうなってはいけない、と言われ 頷き、大きな掌で撫でて貰った事ばかりだ。子供の頃の記憶にある父は大きく、そして優しかった―― 今では婚約者の所に嫁げ、否、嫁がずとも良いから郷里に戻れ、修道士の真似事は止めて屋敷を買え、召使を雇え、そんな小言めいた事しか手紙に書いて寄越さないが――… 溜息を漏らしかけた所で思考の脱線に気付き、頭を振る。 もう貴族の娘、ではなく一人のVHなのだ。一人でも、やって行ける―― 報告書を手に取り、目を走らせる。 暗黒街と呼ばれる一帯での吸血痕のある死体の発見報告と、その処理に関する報告が幾つか―― そう、最大の疑問が吸血鬼。 何故、彼らは人を糧にしてまで呪われた命を繋ぐのだろう。それが理解できない。許せないのと同時に、興味がある。 ) [Mon 12 Dec 2005 02:31:45]
アレックス@VHG > ( 無意識にでも正義という言葉を口にするのであれば、あえて正義と言う物を区別するのであれば、その時既に幾らか『悪』の側に立っているのではないだろうか―― 無論、二色に塗り分けられるような物ではない事は理解しているつもりだが、何気なく口に出されたであろう言葉にそんな思いが呼び起こされた。 )  ( ただ、悪に対して腹を立てる人間は居ると思う。自分もそう言う人間だと思う―― 教えの根本にある十の戒めは、別にパプテス信者でなくともごく当たり前の事。それなのに、それを破る 理由は様々だが、何故当たり前の事を当たり前にしないのか。それに腹を立てるのと同時に、疑問でもある。 ) [Mon 12 Dec 2005 02:23:33]
アレックス@VHG > ( 町の治安を維持することも、その為に訓練を重ねることも。主の教えに従う事とてそう、そうするのがもっとも良く、それが当たり前だからそうするのだ。教えの合理性を無視し、比喩を大袈裟に曲解し、誤った自分等の行いを改めようともせずに責任転嫁をして「神を信じぬ」と口にする者の何と愚かな事か。そんな愚かさにこそ、教えは必要だというのに―― 大体、主が子であるヒトの不幸をお望みになるとでも思っているのだろうか?誤った行いで不幸を呼ぶのはヒトであり、主ではない。 此の世には原罪に起因する諸々の悪は存在するが、正義というものはその対義語としてしか存在しないのではなかろうか。 ) [Mon 12 Dec 2005 02:14:57]
アレックス@VHG > ( 待機所も兼ねたカフェテラス、報告の書類を前に、湯気を上げるミルクティーを一口含む。動けなくなるほどではないが筋肉痛気味 少し躍起になりすぎたかも知れない。その分得た物は多かった しかし。 ) 正義の為に、ですか―― ( 確かに、犯罪や外敵から町の治安を守るという事は正義と呼ばれる事なのだろう。だが、正義という言葉を口にする事に疑問に感じてしまう。無論、『悪』の対義語として存在するのだろうが、自分は正義だからやるのではなく、当たり前の事を当たり前にしているだけのつもり。) [Mon 12 Dec 2005 02:06:00]
お知らせ > アレックス@VHGさんが入室されました。 『訓練を終えて。』 [Mon 12 Dec 2005 02:05:50]
お知らせ > クーンさんが退室されました。 『――その本のタイトルは、『中世期悪魔名鑑』。』 [Sun 11 Dec 2005 01:47:35]
クーン > ―――世話の、焼ける。(静かな寝息を確かめてから、ぱたん、と本を閉じ) [Sun 11 Dec 2005 01:46:33]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『( やがて心の底から安堵したような、子供のような寝息が聞こえ始める。 )』 [Sun 11 Dec 2005 01:43:10]
クーン > (――こういう時、私は彼女を泣かせてばかり居る。それはそれで、自分のやり方が嫌になる訳でも無いけれど。でも――やはり、私の教え方も、悪かったのかもしれない。もう少し、彼女をきちんと面倒見ていれば、彼女もこんな愚かな真似はしなかったかもしれない。溜息は、彼女に聞こえぬようそっと漏らして) ……はい。おやすみなさい、ヒルダ。(再び、背を向けて。――ぱらり。 後は、時計の針と頁を捲る音が、再び部屋を支配する。) [Sun 11 Dec 2005 01:41:51]
ヒルダ > ( もぞもぞと毛布を被る。 とうとう涙の奴が毀れ始めたからだ。僅かに漏れる嗚咽を毛布の壁で覆い隠し、外に漏らさぬようにしよう。みっとも無く泣く様を相手に見せないようにしよう。 心の中で何度も反復するのは謝罪の言葉の羅列。毛布に涙の染みを作りながら、一度だけ鼻を啜る顔を布団から出した。 ) …… 有難う。 今日は―― 先に寝るね。近い内にその友達の所に行くから。 ( 早ければ明日にでも。 ) クーンもなるべく早く寝てね。 布団、暖めておくから。 ( ――今日は久しぶりに良く寝れそうな気がする。不安と後悔を全て包んでしまうようなこの優しさが側にある限り。 ) [Sun 11 Dec 2005 01:38:20]
クーン > (最初から何度も警告はしていたし、注意もしていた。それなのにそれを無視したのだから、もう何も云うことはない。――今後どうするかは彼女の決めることであるし、その上さらに冷たいことを言うのであれば、約束を破ったらもう会わない、等と云うのは無責任の局地であるとも思う。 責任を取れるだけの実力もないのであるなら、行動には充分気をつけて、それでも失敗してしまったのならそれについてどうこうするよりまず、どうフォローするかを考えた方が建設的だ。……とはいえ、それを彼女に言ったところで理解してくれるかどうかは……今までの例より考えて……自信が無かったので)  ……ええ、私も、愛してますよ。ヒルダ。 (…今はまだ。 私に、貴女を愛する気持ちを、喪わせないでください。) [Sun 11 Dec 2005 01:29:49]
ヒルダ > ( そのギブアンドテイクの関係になろうと思ったのは夢だ。 夢だった。 あの悪魔が手に負えない存在だとは知らされていたのに、何よりこの彼女に言われていたのに。 ――泣く資格もない、謝る資格も無い、後悔する資格すら無い。 それでも口を開けば毀れそうになる”ごめんなさい”の言葉を必死に飲み込み、一度流した涙をもう一度流そうと緩む眼を必死に堪えている。 )  絶対に 破らないわ。貴女を愛する気持ちに誓う。 ( 漸く絡み合ったお互いの眼に、力強い口調で答えた。 ) これが済んだら私、暫く悪魔との契約は行わない。もっと力をつけてから、するとしても貴女に許可を求めてからにする。 これ以上、貴女を裏切るような真似はしたくないから。 ( 精一杯の微笑みはどこか歪で情けない。それでもこれが今の私の、出来る限りの笑顔なんだ。 ) …… クーン。     愛してる。 ( そして呟くように言葉を漏らした。 ) [Sun 11 Dec 2005 01:24:52]
クーン > (悪魔との契約を完全に否定する訳ではない。将来的には自分も高位の悪魔と契約する計画だって持っている。ただし、それはあくまで計画的に考えての話だ。…契約というものには大別して二種類あり、まず前者は互いに対等の立場で取り交わすギブアンドテイクの契約と、…後者は、強者が弱者より一方的に搾取する、契約とは名ばかりの強制的なものだ。無闇に契約など行おうとすれば、後者のパターンに嵌るのは目にみえていて……結果、今回見事にそうなった、ということだ。 それについて口を酸っぱくして警告したはずなのに、痛い目を見て漸く理解するような彼女だ。自分の尻拭いくらいは、自分でやってもらってからでないと、流石の自分も掛ける言葉が見付からない。)  ……破らないでください。(くるりと、半身を返す。視線をくれてやる。)  ……約束を、破らないでください。(私の愛した貴女に、居なくならないでくださいと。それは私のエゴであったのだろうけど、偽りのない本心でもあったから。) [Sun 11 Dec 2005 01:10:37]
ヒルダ > ( 嗚呼……そもそも、悪魔に力を借りること自体が間違いだったのだろうか。結果、どう転んでも誰かを傷つける形になってしまった。もっと悔しいのは悪魔の責任ではなく、自分自身の不甲斐なさが招いたことだという事実。 だから私の手で、そう私の手で。片付けなくてはならないんだ。 どう思われるか判らないし、どうなるかも判らない。私みたいな大嘘つきが改めて言う言葉なんて信憑性も無い。 けれども言おう、はっきりと。 ) ――こうなる前に、貴女に心配掛ける前に最初からそうするのがベストなんだけど。 ……ちゃんと終わらせてくるから。悪魔との契約も、抱えている問題も。 約束する。今度この約束を破ったら……私は――。 ( もう会わない覚悟でいるわ、とは言えなかった。それくらいの覚悟をしているつもりなのに、そんな事口に出すことが自分の中で許せなかったからだ。 ) ……… そう。 体には気をつけてね…。 ( この自分が彼女を疲れさせる一番の原因になっているのに。 せめてこの冷たい毛布を、彼女が眠りにつくまでには暖めておいてやろう。 ) [Sun 11 Dec 2005 01:02:38]
クーン > (――後悔など、必要ない。起きてしまった事態を悔やんでそれが好転すると云うなら、泣き喚くなり苦悩するなり好きにすればいい。しかし今大切なのは、起きてしまった問題を、どう終わらせるかではないのか。順番を間違えてはいけない。…だから、彼女に優しい言葉を掛けるつもりも、ましてや抱きしめてベッドを共にするつもりも、一切無かった。後悔も韜晦も、彼女が自分の手で成すべき事を終わらせてからだ。そうでなければ――ただ、甘やかしているだけになってしまう。…あのとき、余程見捨てて帰ろうかと思った癖に。結局のところ、未だ愛しているのだ。悔しいことに。)  ……私は、大丈夫です。(言葉短く、それだけ答えた。多少疲弊してはいるが、倒れる程でもない。 ――背後でベッドに潜り込む彼女の気配に、そのベッドの冷たさを想像して  …まるで今の私の心中のようだと、漠然とそんなことを、考えた) [Sun 11 Dec 2005 00:50:30]
ヒルダ > ( 後悔や悔いは嫌いだ。それをやる暇で前を向いて踏ん張れというのが己の人生のあり方だと考えていたから。 だけども今度ばかりは自分のやった事をじっくりと振り返り、見据えて―― 己の馬鹿さ加減にあきれ果てるべきなのではないかと思うほどだ。それでも泣き言はもっと嫌いだから、これ以上は何も言わない。 ……そう努力しよう。 ) ……… ん。 ( よろりと立ち上がると言われるがままにベッドに体を放った。今まで何度もこの上で暖かい温もりと共に朝を向かえた記憶が燻る。毛布の柔らかさに頬を寄せると安心したように眼を細めた。 ) ………暖かい。そういえばもう、もう冬なんだよね。   風邪って言えば――… クーンの方は大丈夫?根詰めたりしてない? ( 自分の方は散々不健康な生活を送っておきながら、こんな言葉を言うこれがこの女の身勝手さ。 ) [Sun 11 Dec 2005 00:31:47]
クーン > (怒っていた。当然だろう、あれだけ忠告したにも関わらず。忠告した通りの結果になって。あのとき、あのまま見捨てようかとどれだけ思ったことか。…それでも、未だ愛しているのだけど。悔しいことに。) ―――。(それでも、今は怒りのほうが上回る。言葉一つかけないまま、ただ放り棄てておけば――規則正しい、吐息。……貴女、眠りに来たんですか。) ……眠るなら、ベッドを使ってください。風邪でも引かれては、迷惑ですから。(仕方なし、もう一言かけた。彼女の身体を運ぶには、力があまりに足りなすぎるから。) [Sun 11 Dec 2005 00:23:43]
ヒルダ > ( 怒っているんだろう。一目で見て直ぐ判る。 ――当たり前だ、怒らないなんてあり得ないくらいの事をしたんだ。 言うべき言葉は何か ――何を言っても言い訳にしかならない。だから私は黙ったまま、ずるずるとそのまま背を擦りながら床にへたり込んだ。ページを捲る音を聞きながら――。 ) ………。 ( そしてじっと彼女の姿を見つめるんだ。蝋燭に照らされる彼女の姿を。 もう脅えも無くなっていた、捲るページの音のように安堵したように呼吸のリズムも規則的に、そして穏やかになっていく。 ) [Sun 11 Dec 2005 00:16:06]
クーン > (明りが灯っているとはいえ、それはあくまで卓上の話。室内自体は蝋燭も消され、薄暗く沈んでいる。…机にかけて本を捲るまま、室内へと転がり込んでくる女へと、最初の一言っきり、何も言わずにただ本を眺めている。) ―――。(ぺらり。ぺらり。コチコチと微かに響く懐中時計の針と共に、頁を捲る音だけが規則正しく部屋を支配する。) [Sun 11 Dec 2005 00:11:07]
ヒルダ > ( 声がするとほぼ同時にがちゃりとドアノブに手が掛けられる。 慌てて回そうとしたそれは一度手が滑って、元の位置に戻ってしまった。それをもう一度回すとそこには予想通りの姿があるだろう。脅えた様子を隠さぬまま中へと入り… その暖かい室内の光に、気配に漸く胸を撫で下ろし長く深い溜息を漏らした。 けれどもそれに言葉は続かない、何の用事で訪ねてきたのかも言わない。 ただじっと相手を見た。 ) [Sun 11 Dec 2005 00:05:40]
クーン > (ノックの音が響く。深夜というのに未だ灯されたままの明りの下で、書物の頁を捲りながら、その怯えたようなトーンに吐息を漏らす。) ―――どうぞ。(魔力で掛けられた鍵を『開錠』する。執事と奴隷は、今日は別の部屋にやってある。どうせこんなことになるだろうとは思っていたからだ。) [Sun 11 Dec 2005 00:01:58]
お知らせ > クーンさんが入室されました。 『――自室』 [Sat 10 Dec 2005 23:57:47]
ヒルダ > ( …久しぶりだ、一人で眠る夜が怖くて怖くて寝付けないのは。 夢で何度も見たあの暗闇の絶望を起きている間も味わうような感覚に耐えられず、ベッドの下に手を伸ばせば愛犬が甘えてくるけれどそれだけじゃやっぱり心細かった。 ――音を立てぬように部屋を出ると、その場の暗闇に飲み込まれてしまいそうになる。呼吸が速く、しきりに辺りを見渡す。今、この間にもヤツが私の事を伺っているのではないかと。 否 ――伺っているのだ。 早足に向かう先は決まっている、彼女の部屋だ。そこに辿り着くと扉に縋るようにノックをした。 ) [Sat 10 Dec 2005 23:50:43]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『少し落ち着きの無いノックの音が響く。』 [Sat 10 Dec 2005 23:50:02]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『――逃げる? いいや、追い詰められているのでは無いか――。』 [Sat 10 Dec 2005 22:19:32]
ヒルダ > ( 急いで視線を廊下の先へと戻したときには、もう少女の姿は何処にも無かった。 ………早く脈打つ心臓の鼓動だけがイヤに耳に響く。廊下の中には既にさっきの違和感は無く―― いつもの見慣れた魔女ギルドの廊下が戻っていた。 いつの間にか強く握り締めた手を抉じ開け、鍵穴に鍵を差し込む手は震えて上手くいかない。 やがてどうにか鍵を開けることに成功すれば逃げるように部屋の中へと滑り込んだ。 ) [Sat 10 Dec 2005 22:19:05]
お知らせ > 魔女@魔女ギルドさんが帰りました。 『 ふと、その姿は廊下の闇に消えた。 寮の何処にもその魔女は見つからないだろう。 』 [Sat 10 Dec 2005 22:15:59]
ヒルダ > ( ――― ちゃりん。 … 鍵を床に落とし、小さな金属音を鳴らす。 微かに聞こえたのはどこか聞き覚えのある少女の声だった。視線が建物内に走る。天井、 魔女 魔女 机 床 ドア 開くドア、その中から出てくる魔女。 やがて違和感の元凶を眼にした。やつれた色を称えた瞳が丸く大きく、驚きの色に染まっていく。 ) ――― どうして、此処が。 ( いや、愚問だ。悪魔は契約を交わした時点で契約が完了するまで術者を監視するのが当たり前だ。今までは何処から、どうやって監視するのかなんて事考えた事無かったけれど、少なくとも簡単に逃れられるような事では無いのは判っていた。 かといって、今みたいに実際に目の前に姿を現すだなんてのも想像して無く――。 ) ……………。 ( 暫くお互いに見つめあう時間が流れるだろう。やがて重々しく唇を開くと、同じように呟いた。 ) ……判ってるわよ。契約は必ず果たす。 ( そろそろと足元の鍵に手を伸ばす。しかし其方の方を見たままなので手は一向に鍵を掴めない。仕方なく一瞬だけ床のほうに視線を走らせ―― 鍵を掴んだ。 ) [Sat 10 Dec 2005 22:14:02]
魔女@魔女ギルド > ( 方向は今さっき確認した、職員寮の方だ。 矢張り此処にヒルデガルドが居るのなら、儀式が執り行われたのはこの建物の何処かだろう。 後々役に立つかもしれない。その部屋の場所をしっかりと覚えておくことにする。 ふと、魔女がぼんやりとしていた顔を上げて一瞬此方に視線を走らせた。 気付けたか、何か感じたか、腐っても魔女ということか。 ) ――――契約はまだだな。 忘れるな、視ているぞ。 ( いやらしい嘲りを含んだ少女の囁き声が届くか届かないか。 周囲の雑音に紛れて、掻き消されてしまうかもしれない。 フードから少しだけ顔を覗かせた少女が、廊下の角に姿を消す。 ) [Sat 10 Dec 2005 22:05:06]
ヒルダ > ( 背後の影にも気付かず、ヒルダはそのまま寮の方へと歩く。――自室に戻ろうというのだ。 そこから寮までは歩いても然程時間は掛からないだろう。精々数分程度だ。さっきまで居た建物の中とは少し違い、簡素なドアの列が並ぶ廊下に入る。そのドアに掛けられている表札から一目で此処が寮だと判るはずだ。 やがてヒルダはその内の一つの扉の前に立ち止まり、鍵を取り出した。 部屋の中では主人の帰りを待っていた犬が足音を立てながら扉の前まで近づき、お座りをする気配がした。 ) …………… ? ( その時だ。一瞬ではあるが――…… 何か違和感を感じたかのように左右を見渡した。廊下の右と、左だ。 見えるのは廊下を歩く数人の魔女と、横へと折れ曲がる廊下。簡素な机や鉢など。 ) [Sat 10 Dec 2005 21:56:56]
魔女@魔女ギルド > ( 潜伏先として酷く好都合だ。 もともと知識方面として明るく、そして規模が大きくて紛れ込み易い。 同一人物である事を示す身分証明など無い時代だから、引き籠もりの魔女、「エレナ=ストーンズ」に成り済ます事自体は今のところ問題なく。 さて、件の魔女、ヒルデガルドだが。 それはもう契約した甲斐があったというものだ。 目に見えて疲弊して、今にも倒れそうな顔。 死なれては契約不履行になるが――――飴と鞭が必要か。 私が「鞭」なら誰かが「飴」であるのが理想だが。 暫し廊下に立ち止まり、程よく離れた距離からその背後を追従し始める。 ) [Sat 10 Dec 2005 21:47:59]
ヒルダ > ( 魔女ギルドのメンバーは実は多い。名簿を頭から尻まで見たこと無いのでなんとも言えないが、ヴェイトスでもかなり多い方なのでは無いだろうか。それが幾つもの宗派に別れているのだから、ギルドに出入りしている者の顔を覚えるのは一苦労だろう。しかも中にはギルドに出入りしていても自室に引きこもって滅多に顔を出さないような魔女も居るので、その外装姿の相手が誰であるのかとか、そんな事には少しも気にしなかった。”大勢居る魔女の一人だろう”と。 ただそれだけだ。 ) …………… 。 ( 貴女がフードから覗く魔女の顔は疲れきった表情をしているだろう。元々若々しい顔作りではないが、更に老け込んだようにも見えるはずだ。 ヒルダは特に気付くことも無く、そのまますれ違うだろう。 ) [Sat 10 Dec 2005 21:41:33]
魔女@魔女ギルド > ( 足音に気付いても歩幅を変えず、いつも其処を歩いているかのように振舞う。 既に何人かの魔女と擦れ違ってやり過ごしてきたし、同じようにそうするだけのことだ。 背の低いフードつき外套姿はフードの隙間からちらりと一瞬だけ、相手の様子を窺ってピクリと反応した。 「アイツ」だ。 間違いない。 一方的な面識に小さくほくそえみ、一端そのまま通り過ぎようと歩を進める。 ) [Sat 10 Dec 2005 21:35:23]
ヒルダ > ( ――そして、私はギルドに戻った。風呂に入り、着替えを済ませ、簡単な食事を摂り。それでも矢張り少しやつれた印象は拭えないなと鏡に向かって思ったのがついさっき。 今は細々した用事の為に一度自室を出て、それを済ませた帰りである。 ――廊下に潜む自分とは別の魔女と違って足音を隠す事無く、丈夫な革靴の底が廊下を叩く音がそちらへと近づいていく。 俯き加減で歩いている為、姿を見るのはきっと貴女が先だろう。 ) [Sat 10 Dec 2005 21:30:37]
魔女@魔女ギルド > ( 暫しあの手この手で(「手」など無いが。)扉を開く手段を講じてみたが、矢張り高度な魔術封印が施されているようだ。 退屈凌ぎのクロスワードパズルを投げ出すように、ふんと鼻を鳴らして来た道を振り返る。 真っ直ぐに此処だけ長い廊下が続いていて、さっさと立ち去った方が怪しまれないで済みそうだった。 音を立てぬよう、静かにその場を引き返す。 ) [Sat 10 Dec 2005 21:25:58]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『…足音。』 [Sat 10 Dec 2005 21:25:50]
魔女@魔女ギルド > ( 単純な好奇心だけで訪れた場所だ。 別段、件の魔女に会ってなにをするわけでもないし、折角身分的には「魔女」を騙っているのだから実際に中を覗いておくのも良いだろうという程度のこと。 ふと行き止まりにぶつかって足を止める。 立ち入り禁止の印の上に「地下書庫」と書かれていた。 以前大規模な捜索だか探検だか返本だかがあった場所だろう。 確かに素人が易々と足を踏み込む場所ではない。 ) [Sat 10 Dec 2005 21:19:55]
魔女@魔女ギルド > ( 資料室、受付、売店。  職員寮、管理人室。  ホール、倉庫…その隣は鍵がかかっていて、何の部屋かも表記されて居ない。 上階に上るともっと高位の魔女達の部屋があるのだろう。 「あいつ」の部屋はそっちだろうか? しかし才能はあるが経験の浅い魔女にも見えた。 そこはかとなく年齢不詳ではあったが。 さて、あまり立ち止まらぬよう、廊下ばかりウロウロしないようにしなければ。 ) [Sat 10 Dec 2005 21:16:40]
魔女@魔女ギルド > ( 一番確率が高いのは此処だろう。 大した確証は無いが、儀式を行うレベルの高度な魔女が居るとしたら矢張り真っ先に此処だ。 暗闇に潜むように、それでいて目立たぬように極普通に其処に通いなれているかのように、小柄な人影は廊下を進む。 はじめて入る建物だが、矢張りあの時と似た空気があった。 人の目が途切れれば、手近な扉に耳を澄ませ、あわよくばドアノブを回してみる。 大した意味は無かった。 気紛れといっても過言ではない。 ) [Sat 10 Dec 2005 21:10:14]
お知らせ > 魔女@魔女ギルドさんが来ました。 『 薄暗い廊下を、一人。 』 [Sat 10 Dec 2005 21:05:30]
お知らせ > 強盗☆2さんが帰りました。 『To be contineud.....⇒』 [Wed 30 Nov 2005 03:15:36]
お知らせ > 跡野末理さんが退室されました。 『( フリースペース4へ )』 [Wed 30 Nov 2005 03:14:57]
跡野末理 > 〜あらそうっ!? なら立ち止まるわ! 立ち止まって自警団が来てくれるまで暴れるわよ!? だから――― どっか行きなさいってばー――ッ! ( バトると怒られるからじゃない。 てゆかそんな事知らない。 土地柄、正体明かしても殺さなければならないという事はないと思うのだけど…というか『忍者です』なんてぶっちゃけてしまっても問題無さそうな異国の地ではあるけれど… やっぱり、シノビ的にはそんな事したくない。 で、殺したくもないから逃げるのだけど… このままだと、本当にこっちが殺され兼ねないのでは無いだろうかと… 内心嫌なものを感じつつ――― ) [Wed 30 Nov 2005 03:14:41]
強盗☆2 > 此処でバトってるとマジで怒られんだよ、でも場所さえ選べば怒られねーんだ。理解るか?理解らねぇよなあ、ワルモノの理屈なんてなぁ!ハッハー!(ところがどっこい悲鳴上げられたくらいで逃亡してるようじゃあ神を名乗る資格など無い。むしろ速いだけとも言える無駄な脚力で砂埃巻き上げん勢いで全力的に失踪、よっしゃあたしのほうが速いッッ!) だから、コロセウムなんざいったら負けそうになっても逃げれねーだろが。あたしだけ安全。他全部危険。それ最高。最強。(最低の発想だッ…! と、なにやら不慣れなのか、明らかに人気の無い方向へあっさり誘導されてくれてえぇマジでいいんですかあたし喜んじゃいますよ的たなぼた展開。いいのか?本当にいいのか?この強盗は……タチが悪いぜッッ! すげえ今更。) [Wed 30 Nov 2005 03:06:18]
跡野末理 > 〜つまらなくて結構よ悪漢ッ! ―――って!? どうしって追って来るの! 叫んだら逃げるでしょ普通! 犯罪者なの自覚あるっ!? ( たたたた、と足は滑らかに地を駆けながら。 何やら後ろで聞こえた声に悪態をつきつつ… 内心、焦ってた――― 速い速い速いっ!? いかにも考え浅そうな場所を選ばない襲撃なのに、素早さ7。 町娘っぽく振舞うのは諦めて全力疾走するものの… 差は広がるどころか縮まって ) …そんなに喧嘩したいならっ… 闘技場っ?コロセウムっ?そっちへ行きなさい巻き込まないでーッ! ( 次第に、声を張り上げる余裕も無くなってくる。 一応抗おうとするものの、逃げを最優先にしていれば、概ね相手の誘導したい方向へ駆けてしまう。 何せヴェイトス市の地理には… 疎いどころの話じゃない ) [Wed 30 Nov 2005 03:01:11]
強盗☆2 > うおてめえこいつ、一番確実な上に一番つまんねぇ選択肢とりやがったッ!?(びくうッ、足裁きはあからさまに玄人くせぇ癖しやがって自衛手段だなんてくそ、こんなパターン初めてだ!) ……まあさておき、実はこのあたりはギルド地区つってな、こんな深夜になったらみんな自宅帰っちまって人通りなんざ少ねぇも良いトコなんだよ近くに民家もねぇしな!でも自警団は来る可能性が高いので要注意だ!(あたしだけが!) ……っつーか戦闘にもならずに逃げられたらあたし史上最大の恥じゃねぇかせめて戦えゴルァー!(全力疾走で追いかけた!…とはいえ長引けば自警団とか邪魔なのが来るからなマジで!ヤツら空気とか読まねぇし!それまでに路地裏(※フリー4)に引き込めるかどうかが勝負の鍵だ。) [Wed 30 Nov 2005 02:51:49]
跡野末理 > ( 一応の緊張状態にある他国と地続きという都合や… 仕える主の更に上に立つ者がころころ変わるという事情… その他諸々があって設立された組織だとは思うのだけど… 芝居でも何でもなく、本当に二束の草鞋を履いてしまうわけにもいかず、色々と気を使うのが現状か… / 〜そんな事を考えていたら、インネンも何も無いストレートな台詞が聞こえて。 こちらが声を発するのも待たずに襲い掛かって(?)来る。 …いいの?こんな場所で。 夜中とは言っても人は居るんじゃないかなーなどと思いつつ… 〜くるりと背を向けて。 向かってくる強盗(?)とは逆の方へ地を蹴って――― 大きく息を吸って――― ) 〜ッきゃあああああああああ―――! 助けて―――ッ! ( それはもう甲高い。 女の子の良く通る声で、思いっきり叫んだっ! 曰く最大の護身術 ) [Wed 30 Nov 2005 02:46:38]
強盗☆2 > (その少女が路地へと出て、10M行ったか行かないか。突如物騒なセリフを吐くと赤毛の不審人物がだすだすと足音も喧しく一直線に全力突撃。左手で右肩を押さえ、右腕はぐるんぐるんと大回転でもう今にも殴るっていうかむしろ殴るといわんばかりの挙動であり、言動から察するにどうやら強盗だと思われるが真偽の程などは知らぬ。) [Wed 30 Nov 2005 02:38:34]
お知らせ > 強盗☆2さんが来ました。 『よーしそこのお前ぇー。いいから黙って金を出せ。』 [Wed 30 Nov 2005 02:36:13]
跡野末理 > ( 当然と言えば当然。 自分の所属する如月の里も、便宜上『飛燕』に人を出しているとは言え… 里が仕えるのはあくまでも大名その人であり、自分もまた、飛燕直属の忍ではないのだから。 『【表】飛燕』に挨拶へ赴いても悪い顔はされないけれど… 滅多な事では、協力は当てに出来ない ) [Wed 30 Nov 2005 02:36:07]
跡野末理 > ( 少し質の良い感じのする着物を纏った小柄な影が、気だるそうに たすたす 歩く… ) ………。 ( クリスティアから来たというからくりについて… クリスティアについて… 何かしら情報を得られればと思い、忍者団体『飛燕』を訪ねてみたものの、収穫は無かった――― ) [Wed 30 Nov 2005 02:27:13]
お知らせ > 跡野末理さんが入室されました。 『( ヒト気のまばらな通りを )』 [Wed 30 Nov 2005 02:21:02]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『( ――他の魔女たちはまだ知らないことだが。これから忙しくなる。 )』 [Mon 21 Nov 2005 01:26:44]
ヒルダ > ( ――本当の事を言うと、ちょっとは自分のセンスに突っ走り過ぎたとか、ギルド長らしくないとか思うところもある。でもでもいいじゃない、自分が選んだ服を着てくれてるんだもの。 ) ……一応、もう一着用意してあるから。そっちはもっとこぅ… 威厳溢れる服だからね? ( 個人的にはこっちの方が良いんじゃ無いかと思うんだけど、これからはギルドの長として色々と活動していかねばならないだろう。その中ではやはり一着くらいきちんとした服があった方が良い。―― つまり、こっちは普段着だ、うん。 ) ……さ、それじゃあクーン。ちょっとこの格好のまま建物の中歩いてみよっか? 他の魔女の反応とか見てみたいでしょ? ( そういうと手を取って歩き出す。勿論、二着目の時も同じようにお披露目といこう。その時は魔女全員の目の前で堂々とギルド長を名乗るときだ。 ) [Mon 21 Nov 2005 01:25:16]
ヒルダ > この兎ちゃんね、「ファッキンラビット」っていうのよ。 可愛いでしょ? ( 本当はなんていうか知らない。つまり名前はヒルダがつけたらしい。ファッキンとかつければパンクになると信じてるんです。 ) いいのいいの、気にしないの。それに王様とはになるとお洋服も手伝って着せてもらうのよ?だから遠慮しないの、もうギルド長なんだから。 ――ほら、私につかまって、片足あげて? ( 口実をでっちあげ、指先の動きに大人しくなったのを見てくすりと微笑んだ。靴下を履かせ、スカートを履かせ――……。 最後に帽子を被せるともう一度鏡に向かわせた。 前に着ていた服はちゃんと洗濯してあげよう。プレゼントしてあげた服だけでは困るときもあるだろうから――。 ) ……… うん。可愛いよ、クーン。 ( はい、とさっきのみょうちくりんな杖を渡した。 ) これも特注の箒よ。まあ、変わってるのは形だけで別に早く飛べたりできるわけじゃないけど――。 ( その箒には取っ手があり、座る場所に合わせて緩いカーブを描く柄は普通の箒より座り心地がいいだろう。 ) [Mon 21 Nov 2005 00:53:13]
クーン@ギルド自室 > (密かに溜め系だったらしい。何か自分には得体の知れぬ理由で敬老の心を取り戻したようだが、とりあえずさておく。結果良ければまあいいや。) ああ、そういう――それでこのウサギマークが。(胸にでかでかとウサギのマークがついていた。彼女の服にマーキングされていたのをよく見た記憶がある。これは彼女独自のデザインなのか、それともお気に入りブランドのロゴなのか―― じゃあ、なくって。) いえ、さすがにそこまでは望みませんでしたが、そういう問題じゃなくていやだから何故脱がすのかと!き、着替えくらいなら私一人でもできますからー!(ヒルダ?ヒルダさーん?ヘーイ! 抵抗むなしく剥ぎ取られていく一張羅。何故か、引き返せない道を歩かされてるような気が、した――。)  …や、まあそうなんですけど。なんかこう、雰囲気が… ひゃう。(そう言われればそうなんだが。撫でる指先におかしな悲鳴上げて、ぶすったれた顔でそっぽを向く。大人しくは、なった。) [Mon 21 Nov 2005 00:41:44]
ヒルダ > ( 技名、ヒル打(←・溜め・→・P)。 高齢の魔女といえば実力もかなりのものになるが、流石に体力はかなり衰えている。こんな小娘にぐーぱんちでやっつけられたらさぞかし悔しいだろう。というか、自分を小娘扱い出来る年齢って素晴らしいわ、大事にしよう、労わろう。 ) ――お気に入りの服屋でね。私はそこのお得意様だから、ちょっと頼み込んで作ってもらったの。本当は私自身の手でつくってあげられると良かったんだけど、生憎そういうの苦手だったから…。 ( 言いながら帽子をとって、捲れたスカートを抑えている隙に服のボタンを外していく。軽い体を持ち上げると靴も靴下もすぽーんと引っ張って。 ) なによぅ、今更恥ずかしがる仲でもないでしょ? ( 耳元でくすくす微笑みながら、指先で足をなぞる。言うこと聞かない悪い子を大人しくさせる魔女の魔法だ。 ) [Mon 21 Nov 2005 00:15:11]
クーン@ギルド自室 > …まあ煩いのは居るでしょうし認めないのだって居るでしょうけど、自力でなんとかしますからぐーぱんちは止めておいてくださいヘタをすると死人が、(ヒルダの腕力が強いのではない。高齢の魔女の生命力が弱いのだ。) じゃなくて! いやヒルダ一体これはどういう服のデザインを何してますかーーー!?(受け答えしてる間にいつの間にか脱がされかけてますよ!?突っ込みから別の突っ込みへシフト、なんていうかこう絵面的にはひんめくられたスカート抑えてあわあわいってる感じを想定。) [Mon 21 Nov 2005 00:03:31]
ヒルダ > 確かに当初の手順を踏んでないから色々とやかく煩いのが出てくるかもしれないわね。でもすぐに認めざるを得なくなるわ。もし認めなかったら私がぐーぱんちしておくから大丈夫よ。 ( 分派の多い魔女ギルドには、一刻も早いギルド長の選出が必要だった。その話も拗れに拗れ、あわよくばと名乗りを上げる連中も居たとか。 けどもうそれも終わる、一番力のあるクーンが名乗るのだから、文句は言えてもその他にはどうすることもできまい。 室内に招かれて姿見に映るクーンと、その後ろで嬉しそうな魔女の姿。 似合うわぁ、なんて一人で悦に浸る。 ) ――さ、クーン。着替えさせてあげるね。 ( そう言うと、彼女の服に手を掛け始めた。…やたら焦らしながら。 )  [Sun 20 Nov 2005 23:56:53]
クーン@ギルド自室 > いえ、そんな。そう言って頂けるのは嬉しいですが、お世辞にも働きが充分とはいえませんし。それに、たとえ充分だったところで、それを周囲が認めるかどうかが問題ですし。(まあ、認めなかったところで名乗るのだが。 廊下に流れる冷たい空気に、彼女の手を引いて室内へと招く。口付けに、僅かに目を細め――) …ん。 はい、それじゃあ、見せていただきますね?(彼女の設えてくれた、私のための服。ギルド長としての服。 包みから取り出されたソレを充て、姿見を覗き―――)     …………………。(ナンダコレ。) [Sun 20 Nov 2005 23:50:03]
ヒルダ > 前から貴女頑張ってたんですもの。他の魔女も意識するにせよしないにせよ、貴女は既にこのギルドのリーダーとして充分な働きをしてるわ。 ( 寄せる体と温もりですぐに廊下のひんやりとした空気が気にならなくなる。嗚呼… そういえば彼女と出会ったのもこんな寒い日の夜だったっけ。 彼女の前髪を少しあげて、軽くふれるようなキスを一つ。 ) ええ、出来たのよ。もう自信を持って貴女に着せることが出来るわーっ。 ( 包みをばさっ、と取り除くと、その中から出てくるのは――。 余りギルドマスターっぽく無い服だった。満面の笑みでぴたりとクーンの体に合わせ、離れて見ては凄く満足げに二度頷いた。 ) [Sun 20 Nov 2005 23:45:57]
クーン@ギルド自室 > (内心の動揺を押し隠しての笑顔、何時も通りのご挨拶。いつも思うが、前は気にならなかった部屋の乱れがどうしてこうも気になるものか。出迎えた先、ドアの向こうより、抱擁。) わぷっ、た――― おめでとう、って、気が早いですよ、ヒルダ。(何せまだ告知してないし、だいいち告知とかそういうのの前にまず服をどうしようかって――  ああ、そうか。そういえば、「勝手にギルド長名乗ることにしたんだけどそれっぽい服が」とか彼女に相談した気がする。そこでおめでとう、ってことは――) ……ああ、頼んでたもの、出来たんですか?(このへんな杖邪魔だなあとか思いつつ、両腕回して抱擁返し。ぎうー) [Sun 20 Nov 2005 23:39:17]
ヒルダ > ( ドアの前でそわそわ、相手が顔を見せたら飛びっきりの愛情表現をしよう。しかし声を掛けてから聞こえてきたのはどたんばたんと騒がしい音、なうろーでぃんぐぷりーずうぇいと。 ――いつもの事だしお互い様だけど、どうしても可笑しくって顔が綻んでしまう。この五分の間に隠れたら、彼女が出てきた時どんな顔をするんだろう。 ) こんばんは。そして―― ( 箒もどきを彼女にぶつけないようにしながら、腰を落として抱きついた。 ) おめでとう、クーン。――いえ、魔女ギルドスターブルーム長。 ( 折角出来た服と箒をほっぽり出してもっとしっかりと抱きしめたかったが、それを我慢しつつ…。 ) [Sun 20 Nov 2005 23:34:11]
クーン@ギルド自室 > んぁー…。(半ば眠りかけていたらしき意識を引きずりながら顔を上げ。今日はもう営業終了ですから追い返しなさいマイスレイブ一号二号。いいんですかヒルダさんですよ?ヒルダ?) ………それを早く言いなさい!(ずだーんがだーんばだーん。突如発生するプチ乱闘騒ぎ、蹴ったり飛んだり取り繕ったりで、騒がしいこと約5分。部屋の中から邪魔者を窓より投げ棄てて後、深呼吸一つ。鈍い頭痛はこの際我慢だ。) ……よし。  ―――ええ、居ます。 こんばんは、ヒルダ――…  ?(ドアを開け、手にした奇妙な杖?らしきモノ?見上げ、こくん、首傾げ。) [Sun 20 Nov 2005 23:27:36]
ヒルダ > ( 悪魔の召還を終え、全身に残る疲労を引きずりながら。けれども顔は先ほどとは打って変わったように明るく、嬉しそうな足音が廊下を通る。今日日スキップをして歩いている人間も珍しい…。魔女は包みと奇妙な形の箒を胸に抱え、少し小走り気味に魔女ギルドの廊下を行く。 密かに注文した服がついに完成したのだ。あれやこれやとデザインに煩く口出ししてもう勘弁してくださいと服屋に泣きつかれたぐらいに手を抜かなかった自信作。ヒルダイズム全快のお洋服。 ……実は二着ある内の一着なのはまだ秘密。あれやこれやと魔女に口出しされている服屋がもう一軒あるらしい。 やがて足音が目的の部屋の前に立ち止まると、一呼吸置いてノックの音。 ) クーン、居る? 私よ、ヒルダちゃんよー。 [Sun 20 Nov 2005 23:22:52]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『( 軽快なスキップの足音。 )』 [Sun 20 Nov 2005 23:20:21]
クーン@ギルド自室 > (一仕事(と言っても1/5だが)終え、依頼人に報告及び提出。自宅に辿り着き漸く一息つけば、妙に空腹な自分を覚えた。) …ああ、そういえば今日、何も食べてませんでした。(朝から夜まで寝っ放し、起き抜け早々仕事に出たのだ。何か食べたい気もしたが、鈍い頭痛が眠気を誘う。) ……このまま寝ちゃうと一張羅に皺がー…あー、でも面倒くさいし布地黒いしどうせわかんないしー(ベッドの上でぐだりぐだり) [Sun 20 Nov 2005 23:17:40]
お知らせ > クーン@ギルド自室さんが入室されました。 『何かに呼ばれた気がした。』 [Sun 20 Nov 2005 23:14:25]
お知らせ > サンクさんが退室されました。 『( 空には魔女の箒星。地を駆ける馬車の嘶く声。)』 [Thu 17 Nov 2005 03:43:54]
サンク > そーっと後ろから忍び寄って、おどかして差し上げたいですわね、そういう場面って。( ちゃんとそんな日が来ればいいとは、まだ望みの段階。 馬車の中を覗いたとしても、きっと大丈夫。助祭様は変装コスプレ済みだから…!※誰の陰謀か言うまでも無い。) はい。では、ヒルダさん。またいずれ―――  [Thu 17 Nov 2005 03:43:21]
お知らせ > ヒルダ@魔女ギルドさんが退室されました。 『( 外に出れば箒に跨り、夜空に消えていくだろう――。 )』 [Thu 17 Nov 2005 03:36:54]
ヒルダ@魔女ギルド > 愚痴垂れ流されるのは慣れてるし、そのお役目引き受けたわ。同時にこっちも愚痴垂れ流す気がしないでもないけど――。 ( 相手が馬車で来ていると言われれば、一度頷いて。もしその馬車の中に自分が乗ったら張り詰めた空気が流れるんだろうか。 魔女と司祭が仲良く顔つき合わせて…。 ) おうけぃ、じゃあギルドの入り口までね。 ……また会いましょうね、アリーチェ。 [Thu 17 Nov 2005 03:36:17]
サンク > いざとなったらどつきあうくらいがオンナの友情ですわね。…私がやると確実に負けるのが難点。( くっ、と拳を握った。意地と意地の知り合い。きっと、どっちも意地っ張りだろうけど。頑張れ飴と鞭。そうでなく。) あら、それでは頑張らないといけませんわね。( にこーっと破顔した。下心?聞こえない。) 幸運を運ぶびしょーじょは、天使のようとか言ったらへそで茶が沸かせますけれどね。うん。でも、私の方も手がかりになりそうな言葉を頂きましたから、おあいこですわ。( 引っかかる何か。思い出せれば良いのだけど。) そしたら、一杯奢って差し上げたら良いんですわ。「あの極道ガキャー」とか愚痴られて下さいな。( きっとそれも日常の欠片。くふ、と悪戯っぽく笑って、) あ。いえ。馬車で参りましたし。かるーく連れを待たせておりますから。( ふるふると頭を振って、謝辞した。馬車に乗って貰うのも本末転倒だし、何より「連れ」が嫌がるだろう。ええ。付き添って頂いた、某、件の助祭様。※認可済み。) [Thu 17 Nov 2005 03:31:13]
ヒルダ@魔女ギルド > うん。それを拒絶するなんて贅沢、言わせないわ。 ( 相手が意固地になるなら私だって意固地になる。彼女と私の根競べだ、そして私が勝つ。 ) ……もしその引っかかる物を引き出せたら、抱きついてちゅーしてあげるわ。 ( そう言うと軽く彼女の頭を撫でた。 ) 大丈夫、私の人生っていつもこうなのよ。行き詰った時は他の誰かが打開策をプレゼントボックスに詰めて綺麗に包装して持ってきてくれるの。それで、今日は箱の中から貴女が出てきたわ。だからこのまま解決に向かうって信じてる。 ( 靴紐を適当に結ぶと立てかけてあった箒を手に取った。 ) きっと財布の軽さに目を丸くするでしょうね。ふふ、楽しみだわ。 ( そして元気な体で働いて、お金を稼いで―― 何時もの日常が戻るまで。 ) ええ、今日は有難うね。途中まで送っていくわ。 [Thu 17 Nov 2005 03:24:04]
サンク > ええ。――…人は助け合う事を知る事で、一人の夜を越える力を得るものですから。( 苦しみも痛みも、一人で乗り越えなくてはいけないものだとしても、それを支える力になるのは誰かの存在だ。軽く矛盾しているかもしれないが。 こくりと小さく頷いて。) ……肌からの。でも、傷は無い。血は流れる――…ええ。無理の無い程度にお願いします。何か、引っかかるものは御座いますの――…( コツンと額を小突いた。そう。自分はその現象を。もしくは、それに近しい何かをきっと、知っている。) 宜しくお願い致します。――…あ。入院費用は、マギーがちゃんと元気になったら、本人から取り立てますわ。ええ。それはもう。ちなみに利子はぱふぱふで。( 無表情で。マギーの同居人の顔は知らないのだが、それが妙におかしくて、くすりと笑みが漏れた。その勢いで、胸を張って駄目っぽい事も宣言し。) では、私はそろそろ失礼させて頂きますわ。( トン、と椅子から降りた。) [Thu 17 Nov 2005 03:17:00]
ヒルダ@魔女ギルド > そうね。そうよね。 先ずは会って、それからよね。 ( うん、と頷いた。林檎なんかも持って行ってもいいが鈍くさいから指を切ってしまいそうだ。 もし私が来てあの夜みたいに拒絶の意志を示したら鼻を摘んでやる。 ) ええ、吐血じゃあなく肌からの出血。誰かが病院に担ぎ込んでくれたんでしょうから、その人を探せばもっと詳しく判るんでしょうけど…… もしマギーの具合が良いようなら、聞いてみるわ。 ( 記憶が無いらしいから、その線は絶望的だろうけど。 ) ……そう。何か判ったら教えてね。どんなヒントでもいいわ。この際思いつく可能性は片っ端からたどって見ましょう。 ( 正に藁にも縋る心境だ。 ) ……ええ。じゃあ早速彼女にも知らせてくる。この娘も無表情のクセにマギーの事を心配してたから、教えてあげたらきっと喜ぶわ。…無表情で。 ( さっき放った靴を掴み、足を突っ込んだ。 ) [Thu 17 Nov 2005 03:08:23]
サンク > ――…王道だと果物とかですけれど、まずは身一つで良いと思いますわ。待っている人がいると知らせて差し上げれば、きっと一番ですわ。( 正直、原因となった苦痛もそうだが、まずは過剰な薬物を抜かなければいけないから、数日は急速解凍状態だろう。それでも、待っている人がいるなら、一人で耐えるしか無いものだって、緩和されるものだから。浮かぶ笑みは嘘では無い。) ――…外傷の無い、傷?血?吐血とかじゃない…ですわよ、ね。――…いえ。( これもまた、ひどく謎の多い言葉だ。傷の無い流血。因果の無い苦痛。流れ込む誰かの心。共有する、痛み。――…キーワードが指し示す方向を、知っている気がした。直ぐに浮かぶものでは無かったが。) ……ええ。参考だけにしておきます。( …猫に負けたら、実行しかねないというのは黙った。) 嗚呼、そう。霧子さん!――…いえ。私は面識が無いので、いきなりお伝えしても困るかな、と。やはりこれも参考までに。( 住所は知った場所だった。そして、職場は意外な場所。思わず双眸を見開いたが。) [Thu 17 Nov 2005 02:59:15]
ヒルダ@魔女ギルド > ええ、ええ。彼女何が好物なのかしら、お酒持って行ったら医者に怒られちゃうし。 ( 病院ならあの症状は治らなくても、食事などはきちんととってるだろうし危険な目に合うことも無い。あれ以上悪化することは無いんだ。 そう思えば心に光が差したような感覚すら。 ) それもあるかもしれない。でも、あんな風になったのは10月の頭だって言ってたわ。それも――… 事の起こりは急に血が噴出して、路地裏でぶっ倒れてたなんて自警団沙汰みたいな話。でも、病院に担ぎこまれた時には”外傷無し”。本人には”記憶も無し”。それ以前は別段変わった事は無かったらしいわ。 ……これは私が今言った痛みとは全く別の症状みたいだけど、全く見当が付かないんでお手上げなの。 …アリーチェさん、何か判らないかな? ( 急にそんなこと聞かれても彼女だって困るだろうけど。 ) その痛みを共感するには条件があるの。彼女の額と自分の額を触れさせること。 …でも、試さないで欲しい。試しは彼女の同居人に頼んだから…… 嗚呼。 ( と、頷いて。 ) 霧子さんね。商業地区にある家に住んでるけど、職場は… ( 一瞬言葉に詰まった。言って良い物かどうか迷って ) …奴隷ギルドよ。私は節操無しだから直接職場に行ったけど、彼女からしてみたら家の方がいいかもね。 [Thu 17 Nov 2005 02:50:23]
サンク > ( 落ち着くまでの沈黙は、ほんの少し。自分にとっては始まりだった情報は、彼女にとっては朗報になれたのか。――…まだ、どちらにしても始まりなのかもしれないが。) ええ。お礼の言葉、お預かり致しますわ。今度御参りに行ってみて下さいな――…というのも、此処では微妙ですけれど。 …無事で何より、といった所ですわね。色々な意味で。( にまり、と少しだけ意味ありげに微笑んだ。微笑の意味は以下次号。それも直ぐに真面目な顔になって、頷いた。場所が場所だ。自分で逃げることも出来ない者が立ち入る場所では本来無いのだから。 改めての安堵に、溜息を一つ。) ……そう考えると、難儀な性格ですわよね。…だから、酷くなるまで我慢していた、とか?( 兆候があったとしても、それを気軽に相談出来る性格じゃなかったかもしれない。深刻な事になる程、素面じゃ言えないなんて性格。――…出会いの日の記憶が浮上しかけて、頭を軽く振った。) …感じたのはその時だけで?今は平気ですの?( 感染するタイプのものだとしたら、大変だから。一応確認しておかなくてはいけない事。彼女を助けてくれた助祭や、同じ教会にいるシスターがその手の不調を訴えている、という事実は無いが。) ――…それが、もし本当に「誰かの痛み」だとしたら、仕方ない事です。しかも、複数となったら、人間の許容量など容易く――…( その先は、どうしたって不吉になる。言葉を噛み殺して、別の言葉を口にする。) …もしも、マギーの同居人の方に面識があったらで宜しいのですけど、彼女の所在、知らせて頂けまいでしょうか?( 名前がうっかり出て来なかったとか言わない。おのれ、秒数のゴッド。) [Thu 17 Nov 2005 02:37:12]
ヒルダ@魔女ギルド > ( 大の大人が子供の前でめそめそするなんて見ッとも無い。そう思ってても溢れるものは仕方ないんだ。 今日はもう面会は出来ないだろうから、次に行った時はうんと愚痴でも聞かせてやろう。ああ、霧子さんにも連絡を入れないといけない。 ) その保護してくれた人に感謝しなきゃ。スラムの教会、だっけ?ほんと、あんなところに神様が居るなんてね。 …正直、レイプされたり攫われて売り飛ばされたり。…殺されたりしてないか凄く心配だったから。 ( あんな弱った状況じゃ逃げるのだって難しいだろう。だから一刻も早く保護してあげる必要があったんだ。 ) 私も彼女も酒好きだけど、そんなのに簡単に手を出すような人じゃなかったわ。だって寂しがり屋のクセに人から心配されたり気遣って貰ったりするのを嫌がるくらいなんだから。 …それに、そう。私も感じたの。それを感じたから……薬に逃げるしかなかったマギーの気持ちが判るのよ。 あの激痛、不快感、思い出しただけでも嫌になる。 ( そして何も出来なかった自分も嫌になる。 ) [Thu 17 Nov 2005 02:21:17]
サンク > ( 夜の中を覗き込んでいるような錯覚。けれど、闇夜では無く、星の輝く夜の景色。きっと、視線を交わしていたのは長い時間では無い。ピンと張り詰めた空気が緩んだのを感じて、息を吐いた。 ――…恐らく、安堵からなのだろう。泣き出しそうな顔を見ないフリするのは、武士の情けだ。教義が違うとか堅いことは言いっこ無しで。) 殆ど行き倒れた状態の所を保護されたそうですから――…私も、聞いた時には何事かと思いましたわ。( 安堵の空気が、こうして対面している身にも伝わってくる。ストレートな感情表現。この状況で嘘を吐けるニンゲンがいたら、大した悪党だ。彼女が本当に心配して、安堵しているのが伝わってくるから、つられて緩みかけ頬は、引き締めないといけない。) ……ったく、厄介な代物に手を出して下さいましたわね――…でも、うん。そう、ですか――…( 薬学に関しては、正直魔女ギルドに一日の長がある。日常的にそれらと関わる生業だからだ。其処に属する彼女の言葉には信憑性がある。暫し、考え込んで、) つまり、それから逃れる為にクスリに走ったんじゃないかと推測される訳ですのね。( そう言って、ふと引っかかった。泣きだしそうな跡を隠した赤い目を、見上げて。) ヒルダさんも、感じたんですの?それを。 [Thu 17 Nov 2005 02:12:11]
ヒルダ@魔女ギルド > ( 肩を掴んだままじっと相手の眼を覗き込む。僅かに違う左右の光は嘘みたいに吸い込まれそうで、その瞳と黒なのに輝く私の瞳が交わり。 ……ややあって力強く肩を握った手が下ろされた。どさりと椅子に座り込むと真剣な表情がくしゃりと歪む。其れを隠すように片手で眼をごしごし擦って、一度鼻を啜った。 ) ―――良かった。 ……あの、ばかマギー。教会に居るんならそう言いなさいよ、無駄に探し回っちゃったじゃないっ。 ( そんな余裕がある状況じゃ無かったのは承知している。が、一つの不安が安堵に変わったせいか、強がりの言葉は鼻声で、涙が溢れてきた。 頬を伝いかけた涙を手で拭うと、真っ赤な瞳でサンクを見て。 ) ――麻薬よ。私たち魔女が儀式用に使う軽いトリップ用のとかではなくて、一番キッツいの。 しかも多分、中毒になってる。 ( 言ってから酷く胸が痛んだ。親友を麻薬中毒者呼ばわりするこの痛みは気持ちがいいわけない。だけど感傷は後だ、今は出来る限り情報交換を行い、一刻も早く対策を練る事。 ) ええ。 ……そうね、流れ込んでくる感じ。嬉しさも、憎しみも、恨みも、怒りも。 あれは…気がおかしくなるんじゃないかと思ったわ。 [Thu 17 Nov 2005 02:03:31]
サンク > ( ふふ、と小さく笑う。魔女、魔女ギルド。一つの言葉で括るのは簡単だが、其処に在る人物像は千差万別。良きにつけ、悪しにつけ。前の時にも思った事だが。だから、にっこりと笑顔で返す。) 忙しすぎると、時々ブチキレそうになりますけれど、概ね同意いたしますわ。…まあ、その辺りのことについても、追々じっくりと聞かせて頂きたい所ですけど。( 猥談でも良い。逞しく育って欲しい。むしろ歓迎すると胸を張る。しかし、今はもう少し真面目なお話。本題を見失ってはいけないだろう。うん。) ――…薬。ええ。何かを常用していたらしい――…というのは、聞いております。( 少なくとも過去形なのは、今はそれどころじゃないだろうから。――…続く言葉に、眉が微かに曇る。) ヒトの声、気持ち――…共感とかではなく、そのものが、全て?( 一概には実感し辛い感覚だが、もしもそれが本当だとしたら――…正直、ぞっとした。元来は肉体を持たない精神体の存在だ、そういう共振の存在は知っている。知ってはいるが―― 思考に沈みかけた意識を引き戻したのは、肩を掴む強い、手。) …はい。スラム地区にある教会で保護されておりましたわ。今は、入院して頂いております。( 真っ直ぐに顔を上げて、まずは簡潔に経緯と所在を告げた。) [Thu 17 Nov 2005 01:49:25]
ヒルダ@魔女ギルド > 大丈夫、若いからね。 それに若い内の苦労は買ってでもしろッて良く言うじゃない? ( はしたない座り方で肩肘を突きながらへらりと笑って見せてた。 ) 忙しいってのは人間として良いことだわ、充実感があるじゃない?――勿論偶には息抜きも必要だけどね。 ……うん、コイビト。そ、そんな風に笑わないでよ…照れるじゃない。 ( 続くのがコイバナならまだいいが、どうしても猥談になってしまいそうなのは何故だ、何故だ。 ぐぬぬっ ) 変わったこと。…沢山あるわ、如何わしい場所にうろついて薬を買い求めてたり。まるで私が私だと判らないくらいに混乱してたり。 ……何ていうか…… ( 霧子さんには「魔法を信じるか」って言って切り出した話題だけど、この相手には何と言えば判りやすいだろうか。 一瞬間を置いてから、まるで話を変えるかのような口調で、しかし話は続いている。 ) ヴェイトス中の人の声とか、気持ちとかが全部頭の中に入ってきたら辛いし、痛いし、苦しい。どういうわけかマギーの体にはそんな事が起こってるの。 ( 魔法の知識があるのならば大体のイメージで理解もできようが、もし相手が首を傾げたならもっと詳しく話す必要がある。その言葉を考えながら…… はっと息を呑んで、身を前に乗り出してサンクの小さな肩を掴んだ。 ) 居たの・・・? マギー、居たの?何処、何処にいるの。無事なの? ねえ? [Thu 17 Nov 2005 01:32:32]
サンク > ( そんな朝のレアショットが心から欲しくなる、ヴェイトス版きょうのわんこ。) …余り、顔色が宜しくありませんわ。お疲れの所にお邪魔してしまいましたかしら。――…年末が忙しいのは、何処も一緒ですのね。( 酒を飲む為の準備と思えば。聖堂ではワインが限度だが。ちっ。 ひょこ、と首を傾げながら、見上げた先の顔は、やはり疲れているのかもしれない。実際、寝そうだった所をたたき起こしたに等しいし。) あら、コイビト。( にふー、と薄く笑みが浮かんだ。そこでコイバナー?とか言うとキャラが違う。黙れ。 しかして、そんな受肉天使同士の熾烈な争いはマジで怖い。)  …ええ。最近、その――…変わったことが無かったか、と――…( それまでの冗句じみたやり取りとは違い、沈鬱の色が微かに落ちる、沈黙。そして、齎された言葉は、つまり彼女もマギーの状況を知っているという証明。ふぅ、と零れた息は、場違いな安堵に近かったか。) 居場所なら、分かっておりますわ。( ならば、伝えるに相違無い。) [Thu 17 Nov 2005 01:19:28]
ヒルダ@魔女ギルド > ( わんこは頭にぱんつ被りながらも寝てたのでそれに気付かない。翌朝前が見えなくて暴れる可能性が濃厚です。 ) ええ、私は何時だって元気よ。…最近はちょっとお仕事がハードで疲れてるけど。これから年末に向けてギルドの方も忙しくなるのに、イヤだわぁ。 ( 忘年会、新年会なら喜び勇んで出るんだけど。酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞー ) うふふふ、でも恋人に見つかると色々と大変なことが起きそうだから、気をつけないとね。 ( ヴェイトスの存亡に関わる受肉した天使同士の壮絶な戦い。聞こえはカッコイイがその発端は乳揉んだとか揉んでないとか、そんなん。 ) ……マギー、か。 ( サンクもマギーの友人なら、きっと彼女に何が起きているか知っているんだろう。ふぅ、と溜息吐いて。 ) 何であんなになったのかは見当も付かない。判ってるのは薬を使わなきゃ耐えられない痛みに襲われて、現在は行方不明ってコト。今日も頑張って探したんだけどね……。 [Thu 17 Nov 2005 01:02:02]
サンク > いえ。どうぞお構いなく。お伺いも無しにお邪魔してしまいましたのは、私の方ですし。( 申し訳なさそうな顔をしながらも、視線が追いかけてしまうのは本能の以下略。ぱんつを被ったきょうのわんこ、とかいうレアショットも拝める魔女の部屋。――…独身者の部屋って、何処もこうなるンだろうか。しみじみ考えることは、何処か物悲しい。 そして、進められた椅子に腰掛けると、背筋を伸ばして深呼吸。 取り合えず、おばーちゃんだとは気付かない。気付かない。語尾の桁数が00の時に限り、ふと思い出すとかどうだろう。やめておけ。) はい。ヒルダさんも、お元気そうで何よりですわ。( 妙な緊張をされても困るが故に、この場合はむしろ好都合。偽名を容れて貰えれば、ほっと一息。 一見すれば令嬢のような今宵の姿で、にっこりと微笑むが、) ええ。それはもう、機会あらば是非。( 聖女の微笑みを絶やさぬ侭、がっ!と拳を握り締め――…コホン、と一息。中身は所詮おんなじです。) …まあ、そんなお楽しみは心よりお待ち申し上げますが。取り合えず、横丁の天使――…マギー・エンジェルについてのお話を、ちょっと伺いたくて。( ちらりと、扉の方に一度視線をやった。ちゃんと閉まっているのほ確かめたなら、彼女の方に視線を戻す。) [Thu 17 Nov 2005 00:53:37]
ヒルダ@魔女ギルド > ああ… 何か地震の後見たいな部屋で申し訳ないんだけど。 ( ぱんつとかぽいぽいとベッドの上やら犬の頭の上やらに放って机と椅子のスペースを確保した。ま、座って頂戴と席を勧めつつ、反対側の椅子に座った。……よもやあの老婆の時に介抱してもらった相手だと知ったら、とっても気まずい空気が流れるンだろう。だっておばあちゃんですよおばあちゃん。 ) ええ、お久しぶりねサン…… いえ、アリーチェさん。 ( 大聖堂の彼女の存在を知らないのは、対角を成す魔女ギルドのメンバーとしては勉強不足だろうか。何故アリーチェという名で呼ぶのか理解できぬまま、とりあえずは相手の言葉に従った。……でもなんというか、前に会った時よりずっと上品でおしとやかな気が。そこら辺に名前を使い分ける理由があるのかもしれない。 ) それで、今日は一体どうしたのよ。またおねーさんの胸の感触でも味わいにきたのーぅ? ( ニヤニヤと笑いながら下品なジョークを一つ。 ) [Thu 17 Nov 2005 00:42:18]
サンク > では、お邪魔致しますわ。( ぺこりと礼儀正しく頭を下げて、室内へと足を踏み入れる。怪しい本も、おねーさんの下着にも興味津々のお年頃だが、今は耐え忍ぶ。年上のおねーさんに憧れを抱くお年頃の青少年に、色々な意味で目の毒な光景だね!とか、サムズアップしたくなるが、さておけ。) 腰――…何でしょう。腰に関する記憶とかいうと、ちょっぴり……げふ。( イヤンな感じー、とか素で言いかけて、咳払いで誤魔化した。こてん、小首傾げる仕草は、嘘でも無い。あの時のおばあちゃんとは、中々結びつかないのが現状。けれど、もう一つのヒントは効果があったか。唇に人差し指を宛がうと、パチンと片目を瞑って。) はい。お久しぶりです、ヒルダさん。――…取り合えず、今はアリーチェとでも御呼び下さいな。( 「大聖堂のサンクトゥス」が来てるのがバレると、それはそれで面白おかしい事になりそうだ。たは、と苦笑いが零れた。) [Thu 17 Nov 2005 00:32:54]
ヒルダ@魔女ギルド > ――ううん。他所からの来客だなんて珍しいからビックリしたけど……。ま、入って? ( ドアを更に開いて中へと。下着とか服とか怪しい本とか転がっているが気にしない気にしない。でも、こういう所からオバサンになっていくんだよと誰か教えてやってください。 でもこの私に相談なんて、きっとスーパーラヴリーフォーチュンテラーヒルダの噂を聞いて占って貰おうと訪れたに違いない。ふふんと得意げに鼻鳴らし。 ) …うぅん、何でかしらね。何だかとっても貴女に感謝しなきゃいけない気がするんだけど… 腰のことで。 ( でもやっぱり思い出せない。 漸く出されたヒントによって、腰痛とはまた別の記憶が引きずり出された。以前マギーが遊びに来たとき、一緒に遊びに来てくれた…。 ) ………あ。 ( やっと思い出したらしい。 ) そう、そうよ。あの時の。確か…… サンクさん。  [Thu 17 Nov 2005 00:23:25]
サンク > ( 何処までも貴方は敵ですか、じーざす。先日もこんなことがあった既視感。おのれぃ。)  良かった、いらっしゃって。突然の訪問でごめんなさい。ヒルダさんに、折り入ってご相談したい事がありまして…その。少し込み入ったお話になってしまうと、思うのですけれど――…。( 少し恥ずかしそうに上目遣いで見上げる仕草だけなら、横丁で時折訪れる、恋の悩みやらを秘めた少女のものにも近いかもしれないが、其処は外見十歳児。ちょっと無理があるが。――…しかして、) ――…腰。何故でしょう、その言葉に記憶がちりちりするのは…ッ( そういえば、同一人物だって気付いてない。流石に頭を抱えられので、むむ、と唸るが。) ――…ふふ。ヒントは、「横丁の天使」の連れです。( 唇に人差し指を当てて、キーワード。それで思い出して貰えるだろうか。互い、酒が入りまくってたから記憶曖昧だろうとかは言わぬが花だ、何処までも。) [Thu 17 Nov 2005 00:14:00]
ヒルダ@魔女ギルド > …ダメ、思い出せない。 ( ぎゃふん。 ) [Thu 17 Nov 2005 00:04:36]
ヒルダ@魔女ギルド > ( 早々にドアを開けたのは、若しかしたらクーンかマギーじゃないかと思ったから。実は私が此処に住んでる事は余り人に知られていない。しかし扉の向こうの姿はそのどちらでも無く―――…… ) ……… あ、あら? 今晩は。 ええ、確かに私がヒルダだけど…。 ( はて、何処かで会ったような会わなかったような。ううんと首を傾げ―― ) ……失礼だけど何処かで会ったかしら?なんだか貴女の顔を見ていると腰が痛くなるんだけど…。 ( 在ろう事か一番新しい記憶をすっ飛ばして老婆の時まで遡ったらしい。尚も突然の来訪者の正体を思い出そうと―― 末尾の秒数が偶数だったら思い出す! ) [Thu 17 Nov 2005 00:04:15]
サンク > ( ノックの直後、部屋の中から響いた音に思わず、扉の前の人影がびくっと背筋を硬直させた。まるで、何かが転げ落ちたかのような音。まるでも何も、その侭だというツッコミ役はこの場には存在しない。驚きに見張る目もその侭、扉の中で誰かが動く気配を聞く。どうやら、部屋の住人は在住らしい。ほっと胸を撫で下ろす間に、扉が開いた。) ――…今晩は。ヒルダさん、ですか?( 前に出会った時とは違う、長い銀髪にワンピース姿。目の色だけは変わらないが、気付くかどうかは彼女次第。どうせ本題に入る時には明かさないとラチの明かない正体ではある。が。にっこりと、見知らぬ少女の姿で笑って、小首傾げた。) [Wed 16 Nov 2005 23:59:04]
ヒルダ@魔女ギルド > ( ――くそ、眠い。どうして人間はこうも活動時間が短いんだ。ギルドから与えられた職務の時間を削って探す時間に回したいけど、これ以上自分勝手なコトをするわけにはいかない。その限られた時間の中で私は街中を飛び回って、探し回って――……。 瞼が重くなる、体が鉛みたいに動かない。まだやらなくちゃ行けないことは山ほどあるのに。人間は眠りに落ちるその直前は全ての悩みや善悪から解放され、無に達することが出来る。睡魔という甘い麻薬はそれを可能にしてくれるんだ。 ――そして意識がどんどん遠のいていく、まどろんで行く …遠のいていく …まどろんで行く…… ――遠のいていく ――まどろ) う ぁッ。 ( びくっと体が跳ねた。暗闇から叩き起こされた脳が何事かと慌てふためき、何処かで来客だと判断したのかベッドから降りようとして転げ落ちた。 ) …… あ、ぁ はいぃ。 今いきます。 ( もぞもぞ立ち上がって相手が誰だか確認もせずにドアを開けた。 ) [Wed 16 Nov 2005 23:52:17]
サンク > ( 目的の「彼女」の部屋の前までの道順を改めて尋ねて、其処に向かう。前に一度訪れた時には、勝手知ったるとばかりの背中にくっついていったから、正直うろ覚えだったし。場所柄からすればあからさまに不釣合いな年頃でも、其処に冠する奇異の目自体が少なそうなのは、時期ギルド長候補がげふげふ。――…まあ、色々置いておくとして。長い銀髪に色違いの青瞳、一見清楚なワンピースといった出で立ちは、どっちにしろ浮くものだから。だから早足に、目的の部屋まで足を進める。) ――…此処、の筈…ですわよ、ね?( 好奇心はあるが、不用意に別の所を覗くのもマズイと自制、自制。幾つか並ぶ扉のうちの一つの前に立つと、コンコン、とノックを響かせた。) [Wed 16 Nov 2005 23:48:54]
お知らせ > サンクさんが入室されました。 『( 受付を経由して、)』 [Wed 16 Nov 2005 23:44:09]
ヒルダ@魔女ギルド > ( 覚えたばかりの飛行術は、ここ最近かくれんぼの鬼役に徹するコトで皮肉にも早い上達を見せていた。そりゃそうだ、夕方に部屋を出てこの時間までずっと飛び回ってるんだから、なんて真面目なウィッチなのかしら私。 ) あんまり調子扱いて飛び回ってるとまた力が枯渇しちゃいそうね。程ほどにしなくちゃ行けないけど手を抜くわけには行かないし。 ――ってェことで、早く掴まりなさい。いい加減にしないと幾ら温厚な私でも怒っちゃうんだから。 ( 独り言は布団の中でくぐもって殆ど部屋の中には行き渡らない。 ) [Wed 16 Nov 2005 23:37:32]
ヒルダ@魔女ギルド > ( そのまま足を大の字に広げて天井を見上げた。 ……あれからもう10日、依然彼女の行方は知れない。手がかりすら無い。 ) ………あたしの天使は気まぐれちゃん、お尻を追っかけてもお触りすらさせてくれない。手を伸ばしても笑いながらすぐに飛んで行っちゃうんだから。 なんて高慢なのかしら、婚期を逃がすわよマギー。 ( 余計な世話よ、って天井に浮かんだマギーが舌をぺろんと出した。 ふっ、と鼻で笑ってそのままうつ伏せにごろんと転がった。顔を枕に押し付けて…。 ) [Wed 16 Nov 2005 23:31:06]
ヒルダ@魔女ギルド > ( 自室に着くなり壁に放る様に箒を立てかけ、荷物を置いて、ベッドに倒れこんだ。 ぼふんと音を立ててお日様の匂いを肺一杯に吸い込んだ、今朝干したばっかりなんだ。その心地よい温もりは体に溜まった疲労を取り除いて行ってくれるけど、心の重みまでは取り除いてはくれない。 ) ……はぁ……。 ( 溜息をつくともぞもぞと靴紐に手をかけてブーツを脱ぎ捨てた。重みのあるシャムネコブーツはごとんという音を立てて床に転がる。 ) [Wed 16 Nov 2005 23:21:47]
お知らせ > ヒルダ@魔女ギルドさんが入室されました。 『( ぐったり )』 [Wed 16 Nov 2005 23:11:48]
お知らせ > ディーフィールさんが退室されました。 『それは、たまには身体を動かさないとね〜(そんな会話があったとか)』 [Wed 16 Nov 2005 07:19:33]
お知らせ > 園内一花@陰陽寮さんが帰りました。 『ありがとう、ございます… ディーフィールさんも、ああいう所に行くんですね。 ( とか )』 [Wed 16 Nov 2005 07:19:01]
ディーフィール > ふふ、ありがとう〜。じゃあ、遠慮なくご馳走になっちゃう(遠慮する様子も無く、きっぱりと言い切れば)鍛錬所。嗚呼、そういえば結構奥の方にそんなところあったね。じゃあ、そこで。だね、時間が在るときに行って見るから。居たら声掛けてね(一花の提案に賛同し、うん、っと満足げに頷く) [Wed 16 Nov 2005 07:17:02]
園内一花@陰陽寮 > 〜ううん。 今日は、御馳走します。 ( お礼もあるし、とは言わないけれど。 あるし。 えへらっと笑って。 …次の機会を考えてくれているらしい相手の言葉に… キョトンと、嬉しそうに目を瞬いた ) ―――ええ。 そうですね… 個人的な事に、ここを使わせて頂くわけにも、いきませんから… 〜あ、鍛練所の、仕切られている場所…ありませんでしたっけ? あの辺りで、どうでしょう? ( 看護士さんには、あまり縁の無い場所かもしれないけれど… 初めて会ったのは鍛練所だったし、それで通じるだろうか? 首を傾げつつ ) [Wed 16 Nov 2005 07:13:38]
ディーフィール > んふふ、場所はお任せだよ。私は朝からでも重くても平気だからね。一花のお勧めに従っちゃうっ。そのかわり、一花が多めにお勘定もってね(ぺろっと、舌を出して一花に告げる。そして、靴を掃く)あ、出来れば、場所は此処じゃないほうが良いかな…一応、陰陽寮で他の系統の術使うのは不味いと思うし… [Wed 16 Nov 2005 07:05:23]
園内一花@陰陽寮 > ………。 ( 猫が似合いそう、というのがどういう常態か分からないけれど… 言われて悪い気はしない。 子狐も似合うかなあ…なんて思いつつ… ほんわかした妄想に、ふるふる頭を振って ) 〜え…え、ええ。 ……すみません、折角なのに……。 ( またの機会はあるだろうかと、しょげるけど… すぐに顔を上げて、微笑んで ) 〜はい。 どこにしましょうか… ゴリュウテイって、美味しい所があるのですけど… 朝からは重たいかな… ( などと話しながら、立ち上がる ) [Wed 16 Nov 2005 06:59:43]
ディーフィール > や、なんだか猫がすごく似合いそうだったから(赤くなった一花をみて、また、クスクス)ふふ、それじゃあ、笑うのは此処まで、でも、どうせなら笑ったほうが楽しいでしょ?(ウインク一つ。そして)ん。そっか、体調が万全じゃないと不安だしね〜。それじゃあ、次の機会で、ってことで。ご飯食べにいこっか?(そういってゆっくりと立ち上がる。足を崩していたのでしびれは無い) [Wed 16 Nov 2005 06:54:53]
園内一花@陰陽寮 > や、ですから動物と一緒になんてっ… ( また赤くなるのは… きっと、猫塗れでぬくぬくな所を想像したからだろう。 ああ、幸せそう ) …むぅ…… そんな、笑わなくたって…… ( 分かってくれたのかもしれないけれど、失敗を面白がられてしまうのは、あまり面白くなく… ちょっと小さくなって ) ううん… そうですね… ごめんなさい。 ずっと篭もっていたので… 今からだと、ちょっと…早々に音を上げてしまいそうで。 …〜お腹も、空いちゃいましたから…また今度、お願いできませんか? ( 〜折角だけれど『術をかけられる』というだけで、アクティブな作用には未だ弱いらしい霊障体質に、嫌な予感がするし。 ぺこり と頭を下げて。 一緒に朝ごはん、食べに行きません?なんて誘ったり… ) [Wed 16 Nov 2005 06:49:15]
ディーフィール > いやー、人間だって一応生き物だし…(ぱたぱた、と手を振って、そして膨れた様子に)うん、陽気だと眠くなるもんね…(うんうん、わかってるよ、とクスクスと笑って)うーん、今からだと都合が悪いかな…見学も落ち着いたからついでに〜、と思ったんだけど [Wed 16 Nov 2005 06:41:13]
園内一花@陰陽寮 > 〜いえ、それは猫だから… 人間は、寒かったら厚着すれば良いのですし… ( 確かに丸くなってるけど、可愛いけど。暖かそうだけど… もごもごと否定。 『怒られた』のも図星らしく、複雑そうな表情で目を瞬いて… 少し膨れた ) そ、そんなには寝ませんよ… たまに、陽気が良い日とか…。 〜あ… これから、ですか? ( 対抗も何も、かけられるのも初めてだと思うけど。 …何となく、陰陽寮を見せに通したのか、練習に付き合ってもらうのに通したのか、曖昧になっていて… 今でも大丈夫なのだろうかと、首を傾げる ) [Wed 16 Nov 2005 06:37:19]
ディーフィール > うん。結構面白い人も居るよ〜(頭に思い描く「面白い人たち」本人たちにとっては不名誉かもしれない、話題変わって) えー。そうだったっけ? 猫とか寒いとよく団子になってるよ。何匹かで(猫を引き合いにだしつつ、話は続く。楽しそうにしながら) やっぱり、寝心地良いんだ〜。つい寝ちゃって怒られたりした?(なんとなく想像がつく場面。からかう口調は続く)ふふー。こんなのりで精神術の対抗練習もしちゃう? [Wed 16 Nov 2005 06:28:36]
園内一花@陰陽寮 > …あ、なるほど。 〜そうですよね、そこにちゃんと務めているのですから… ( ギルドを通して何かするような必要は、無いんだ。 …なんとなく根無しの冒険者との差を思って… 頷きつつ、バツ悪そうに頬を掻いた ) 〜な。 …だって、ディーフィールさんが変な事言うから…。 それは雪山とか、そういう場合じゃありません? ( 何となく、からかわれてるなっていうのは分かるのだけど。 つい、面白みも何も無く返してしまう… 『寝転がる』には面白そうに頷いて ) 〜ええ、そう。 少しだけ柔らかくて… 横になっていると、寝ちゃうんですよね… ( 慣れもあるけれど、今は、話し相手になってくれる人が居る。 からかわれた事以外は、ごく落ち着いたもので… ) [Wed 16 Nov 2005 06:22:44]
ディーフィール > 看護士…って言うよりは病院そのものがおっきなギルドみたいな物だからね〜。だけど、結構白魔術ギルドとかと兼業が多いから、完全なギルドにしちゃ不味いんじゃないかなーって勝手に思ってる(ギルドとしては機能していない、と思っていることを告げる。医者と一口に言ってもさまざまだし)クスクス、一花、真っ赤だよ〜。よく言うでしょ。寒さをしのぐのに〜って(からかう口調でクスクスと笑う。真っ赤になれば体温が上昇して寒くはなさそうだ)ふうん…寝転がるにはよさそうだね…(ぽす。と足を崩して座布団の上に座る。声以外は聞こえない静寂がなんとなく落ち着かない) [Wed 16 Nov 2005 06:15:35]
園内一花@陰陽寮 > 看護士ギルドって、無いのです? ( それなりの知識を求められる職業と思えば、無いのも惜しいような気がすると思うけど… 何でもかんでも組合化する必要は無いという話か。 灯篭と座布団を手に、ふすまを閉めれば… 静か過ぎる静寂が、さして広くも無い部屋に訪れた ) 〜って、な…何言ってるんですか…。 ( 冗談には、正直にほんのり赤くなりつつ… 首と手を振って。 座り込んだ相手の傍に一枚、それと向かい合うようにもう一枚、座布団を敷いて…正座 ) 〜椅子って、ありませんので… 机の背、低いんですよ。 本を読むときに乗せる、見台っていうのもあるのですけど… ( ここには、何も無い。 肩を竦めた ) [Wed 16 Nov 2005 06:07:42]
ディーフィール > ギルドの兼ね合いかぁ…難しいなぁ(自分は元々どこのギルドにも属していなかったから、すんなり今の仕事に付けたけれど、ギルドに属していればそういう難しさも在るんだなぁと)ああ、確かに冷えるからね。じゃあ、せっかく私が居ることだし、抱き合って暖めあう?(クスッと笑って冗談をいう。ともされた明かりをぼんやりと見てから視線を一花に戻した) [Wed 16 Nov 2005 06:00:36]
園内一花@陰陽寮 > ―――うん… でも、私はトレジャーハンターです。 陰陽寮には、入れませんし… ( 多分、二股はダメなのではなかろうかと。 苦笑交じりに首を振って… とりあえず、間仕切りの類を締めて… 最後のふすまを閉める前に、灯篭に灯りを貰って来よう ) そろそろ、火鉢が欲しいんですけどね… 見習いの身で贅沢は… ( なんて。 ちょっと泣き真似とか ) [Wed 16 Nov 2005 05:56:00]
ディーフィール > あはは、でも、お世話にはなってるんでしょ。なら、立派な関係者じゃない(クスクス、と笑みをこぼしながら、何も無い部屋に入り、きょろきょろと辺りを見回す。なんとなく、だが外と微妙に空気が違う気がした)ここで練習してるんだ…へぇ…うん…(なにか少し納得した様子。それから、ぺたん。と床に座り)練習するのには良いよね。何も無くて [Wed 16 Nov 2005 05:49:51]
園内一花@陰陽寮 > 〜なんて。 私も、ここの人間ではないんですけどねー ( たは と気まずそうな笑みを零す。 多分、大丈夫だと思うけど。 …縁側のふすまを開けて…一間跨いでも一つふすまを開けたなら、そこが今さっきまで、瞑想(?)するのに使っていた部屋だ。 …何にも無い。 …本当に何にも無い、畳が敷いてあるだけの部屋 ) 〜練習の時は、大抵この辺に居させてもらっています。 …普段、使われない場所みたいですからね… 何にも無くて、紹介するものもあまり…って感じですけど…。 [Wed 16 Nov 2005 05:46:41]
ディーフィール > へぇー。面白いなぁ…私じゃ、そんな家はあんまり考えられないや…(そういって縁側に上がる様子を見て…、自分も靴を脱ぎ、縁がわに上がる)あ、はーい。それじゃ失礼します…。あはは、私も普段は自分の部屋では靴かサンダルだね…さすがに、ここじゃ靴を脱がなきゃいけないってのはわかるけど(招き入れられるまま、奥へと歩みを進めて…) [Wed 16 Nov 2005 05:40:53]
園内一花@陰陽寮 > 〜中の障子やふすまを全部開ければ、向こう側が見えるような所もあるんですよ。 ( 珍しそうにしてくれる相手に、楽しげに口を動かしつつ… それなら、と靴を脱いで縁側に上がる ) 〜そういえばこちらでは、家の中でも履き物を脱がない人も居るのですよね…。 ………? 〜あぁ、いえ、そんな。 問題なんて。 勝手に上がり込んだ訳ではありませんし… 私が一人で訪ねた時も、すぐに中へ通してくれましたもの。 ( 変な時間だけど、大丈夫ですよって。 招き入れる風に ) [Wed 16 Nov 2005 05:36:24]
ディーフィール > ふうん、そんな風になってるんだ…。もしかしたらアマウラの方に行けばそういうのあるのかな…?(あっちはトキノミヤコの空気が強いそうだし、役割をわけてるかも、と)ううん。分かる範囲内でいいよ。私もあんまり詳しいほうじゃないし…(あはは、と笑みを浮かべ…視線は今はどこかにいってくれた様子。また、騒ぎを起したらしゃれにならないところまで来た為か)うん。問題が無ければね…。中も興味が在るし…(なかなか、こういう場所を見学する機会はないし) [Wed 16 Nov 2005 05:29:02]
園内一花@陰陽寮 > ええ…私の故郷では、祭祀を担当するのが神祇省で…退魔だとか、穢れに接する仕事を担当するのが陰陽寮でしたけど。 〜ヴェイトス島はクリスティアが優勢で、ヴェイトス市は、市として祭祀に当たる神祇省を設けてはいないようですから… その辺り、曖昧になってしまっているのかもしれませんね…。 ( 弓矢や刀剣を携えた人も、出入りしているし… お札をばら撒く人も居るだろう ) 〜ごめんなさい、いい加減で…。 …お昼には、雨戸が全部開いているんですよ。 今は、殆ど閉めちゃっていますけど… ( 窓の一つも無い建物の、気の壁(雨戸)を差して… 所々開いているうちの一つから… 上がり込んでも良いのだろうか? 申し出は嬉しいし、折角だけれど… 職員の許可は取れないし、時間は時間だし… どうしよう、大丈夫かな?って… 縁側に上がる手前で、振り返る。 入ります? ) [Wed 16 Nov 2005 05:23:46]
ディーフィール > (今のところ、いきなり式神がわらわらと出てきて…的な展開はなさそうだ。敵意が無いのをわかってくれたと信じたい、なんとなく頭の斜め後ろに感じる視線が痛い気がするのは気のせいと思いたい)ふんふん、結構、家を建てるときとか、占いとか庶民的(?)なんだねー(一花の説明を聞いてなんとなくそんな感想を持つ。担当している人の性かも知れないが、なんとなく札を使って妖怪退治をしているイメージが在る)うんうん。お礼はいらないって。私がやりたくてやってるんだし(ぱたぱた、と軽く手を振る。先にたってあるく庭、着いていきながら)へえ…中はこんな風になってるんだ… [Wed 16 Nov 2005 05:11:37]
園内一花@陰陽寮 > ( あるかもしれない。 ヴェイトス市における陰陽師の総本山だし、当然警戒態勢は敷かれているだろうけれど… 『ドリームズ』だから、洋物(?)だから、ジャンルが微妙に違ってフィルターに引っ掛からないとか、感知はされたけれど無害そうだから放置とか、その辺りをアテにしたい。 したい。 だってもう入っちゃったし。 ―――相手の不安など露知らず、やや心配そうに首を傾げるのみだけれど ) …んン…そうですね。 陰陽師と一言で言っても、本当に色々な人が居るみたいで… 私を見てくれている先生の事くらいしか、知らないのですけど…。 …どちらかと言うと、お清めとかお払いとか…祀り上げたり、神仏に助けを借りたり…吉凶占い? そういうのが、中心みたいです。 ( これも、勘違いだったらごめんなさい。 とにかく、色々な人が居る ) ……うん…… 〜そういう事なら。 ありがとうございます… ( もっともな説明だけど… 実地でいくらでも経験している人だから、やっぱり自分の事を気遣ってくれているのだと思う…。 済まなそうに微笑んで… 先に立って、せっかくだから庭を歩こうか ) [Wed 16 Nov 2005 05:03:26]
ディーフィール > んっ…(ぴりっっとした感覚が一瞬身体を襲うが、それ以外は普段より力が出せない感覚のみ…ふぅ。と息をついてからおろおろとしている一花に笑みを浮かべ)えへ、入っちゃった。うん、大丈夫。あはは、お茶とか気にしなくても良いよ〜(本当は魔に対する警報装置とかないかな、と不安だった。例えばこの中に居る陰陽師がわらわらと出てくるとか、式神の群れが取り囲むとか)うん、それなら、なおさら…かな〜?私の勘違いなら謝るけどなんだか陰陽道って精神に働きかけるの苦手そうなイメージが在るんだけど…(それが勘違いだったら、素直にごめんなさい、だ)ん〜、私のほうは別に良いんだよ。お仕事の合間に、ね。こういう症例の対処も練習したいから、どっちかっていうと私の方も努力したい、かな…。もしも精神干渉に弱い人に使っちゃったときの対策とか、こんな干渉方法なら影響が少ないぞーとか [Wed 16 Nov 2005 04:52:30]
園内一花@陰陽寮 > ………? ( なるほど。 毛色の違う看護士、というのはそういう事かと… 子どもを静めるのに使う術の話を聞けば、またぞろ多少の勘違い。 でも ) 〜ぁ、いえ…感覚的な、ものですし…お付き合い頂いても、成果が出るのがいつになるか…。 それに、そこまでして頂くのは… ( 悪いような気がする。 お礼と言っても、陰陽寮への月謝もあれば、食事くらいがせいぜいだろうか… おろり、とパタパタ手を振って、とりあえず遠慮を。 ) ―――って、大丈夫、です…? ぁ、あの… 私も、ギルドの一員ではありませんし… お茶もお出しできませんから… ( 硬くなった笑みと、気合を入れて中に入る様に… 入ってもらえれば、少し上等なトキノミヤコ風の建築である事意外、これと言って妖しげなものもない… 怖がらせる事はないと思うのだけど… 無理をさせてしまうのも申し訳なくて… おろおろ ) [Wed 16 Nov 2005 04:44:08]
ディーフィール > 精神に…うーん、それなら、練習に付き合えるかも…、私、そういう精神干渉の術は得意で…(精神干渉は自分の得意分野で。この中ならそれほど強くも働かない、と思って)大体、いつもは嫌がる子供を静めるときに使うんだけどね〜(と付け加えておく。勘違いしてくれている一花に笑みが硬くなる…本当の理由は別のところに在るのだし)あはは、それじゃ、一花も居るし、お邪魔しようかな…?(軽く気合をいれつつ門の中へと一歩、二歩) [Wed 16 Nov 2005 04:36:08]
園内一花@陰陽寮 > 〜ええ、簡単に霊障を起こしてしまうくらいで… 精神に働きかけるような術に、弱いみたいで… 一応、トレジャーハンターですから、そのままにはしておくのは心配かなって… ( 実感の無い事だし、別に話せないような事でもない。 軽い調子で言って、困った風に苦笑を零す ) …そっか…看護婦さん、でしたっけ… ( らしいと言うか、鏡と言うか。 可愛らしい仕草をする人だけれど… 志を持って仕事をしていそうに感じれば、自然、微笑んで ) …うん…? 〜そんなに、妖しい所でもありませんよ…? ( 門の前でうろうろしかできない=入るのがおっかない、という事かと… 『大丈夫ですよ?』って首を傾げた。 …確かに、己も訪れるまでは敷居の高さのようなものを感じていたし、分からなくはないけれど… 多少なり身内になってみれば、そういう風に見られてしまうのも寂しいな…なんて ) [Wed 16 Nov 2005 04:30:17]
ディーフィール > そっか、それなら一安心って…まだ、心配な事在るの…?(聞いても構わない?と小首をかしげる。相手が話を渋るのなら、むりに聞きだす気は無かった)え、そりゃ、ね。一回はかかわっっちゃったわけだし。また、おんなじことで病院に来るかもしれなかったでしょ。だったら…(ちょこっとだけ、気恥ずかしそうに月を見上げて)おんなじことになったとき、何にも出来ないのは嫌だったから、かなぁ。似たような体質の人もいるかもしれないしね(対策したかったんだよ、と)門の前でうろうろしかできなかったんだけどねぇ(と苦笑) [Wed 16 Nov 2005 04:21:27]
園内一花@陰陽寮 > 〜はい、何もなければ、突然倒れたりは… 多分、もう、しないと思います。 〜まだ、心配な事もあって…色々教えて頂いているのですけど… ( 自身があるかと言えば微妙で、向けられた笑みに、気恥ずかしいそうに笑みを返して… ) ―――え。 ぁ…わざわざ…? ……すみません、心配かけてしまって…… ( 一目会っただけの相手… わざわざ時間を割いてくれていたと思えば、申し訳なくもあって… 改めて、深く頭を下げる… ) [Wed 16 Nov 2005 04:16:44]
ディーフィール > うん、体調も良さそうでよかったよかった(ぺこりと下げられた頭に笑みを浮かべたまま、うんうん、と頷く)私はなんとなく、かな。あの後、気になって時々、何か方法ないかなーってこの辺りまで来てたんだ(大体、来ても此処で眺めているか、門がしまっているか、だったけどねとてへっと舌を出して)その様子だと杞憂だったかな〜? [Wed 16 Nov 2005 04:09:23]
園内一花@陰陽寮 > ( 場所柄、深夜の訪問者も珍しくはないけれど… どうして立ち止まっているのだろうとは思う。 〜声がかけられれば、『ああ』と思い出したように。 会釈をして… 正面まで回って、靴を履いて表に出る。 入って来そうになかったし、そのままでは、ちょっと話し難いと思って。 …巫女装束と、靴。 バランスは可笑しいけど、仕方ない ) 〜こんばんはー、お久し振りです。 その節は、ご面倒を… ( なんて。 パタパタと門まで行けば ぺこり 頭を下げるだろう ) 〜おかげさまで、少し、落ち着きました。 陰陽寮に御用ですか? ( 職員でもギルドメンバーでもないけれど ) [Wed 16 Nov 2005 04:04:57]
人影@陰陽寮前 > (じーっと建物を見ていた瞳。紅のそれはこちらへと向けられた視線に気が付き、にこりと笑みを浮かべた。少し近づいて無邪気な笑みと共に)こんばんは、久しぶり、かな…。がんばってるみたいだね…(私服姿の淫魔は門の外より声を掛けた、中に入らないのは単に気を引き締めないと中に入るのがつらいから、という理由。一応、魔に属しているのだ) [Wed 16 Nov 2005 03:53:51]
園内一花@陰陽寮 > ( 山川草木に宿る精の『擬人化』には、未だ成功していないけれど… 出来るだけ意識を空っぽにして集中していれば…時折、陰陽寮を行き来する式神の類を認識する事は、出来るようになっていた。 …勿論、それを認識する時は、やっぱり軽度の霊障を負うのだけれど… 身体に加えられる負荷を覚え、慣れるだけでも、どんどん楽になって行く。 …制御とは別物だけれど… それでも、初歩ではあるだろう ) ―――うん。 ( 闇の中でぽっかりと淡く光る猫に、『そろそろ休んだら?』と 【声をかけられて】 クラクラ目眩を起こしつつ、頷き… 少し痺れた足をゆっくり持ち上げて、手探りでふすまを開ける ) ……〜はぁ…… ( ぐぐっと伸びをしながら… 一間、隣の部屋を跨いで、庭に面した縁側へ。 冴え冴えとした外気に両腕を抱くように、トキノミヤコ育ちには落ち着く日本庭園を横切って… ) ………? ( 建物の中を、散歩。 入り口まで来た所で… お客さんだろうか? 門の前に人影をみとめて、首を傾げた ) [Wed 16 Nov 2005 03:50:02]
人影@陰陽寮前 > (仕事と食事と終えた帰り道)(何の気なしに立ち寄ったギルドの前。じーっと陰陽寮の様子を伺う。傍から見れば怪しげな人影が一つあった。金色の髪を風に流しつつ、綺麗な月を背にして) [Wed 16 Nov 2005 03:41:51]
お知らせ > 人影@陰陽寮前さんが入室されました。 [Wed 16 Nov 2005 03:39:17]
園内一花@陰陽寮 > ( 当面の目標は、感覚と、自身の持つ気の制御… その上で、退魔よりは祝福や式神使役を身に付けられればと思う。 …自分を見てくれている陰陽師は、単純に『飛行するだけ』という術は持たないようで…『飛べる』可能性があるとすれば、式神だろうかと…酔狂な事を言い出す教え子をいぶかしんでいたけれど… ) ………。 ( ―――寸分違わずピタリとふすまの閉まる、暗室のような空間で… 巫女装束に身を包み、姿勢を正して正座して… 目を開けているのかどうかも怪しく思えてくるような闇に、目を凝らしていた ) [Wed 16 Nov 2005 03:36:56]
園内一花@陰陽寮 > ( そうなると、欲張ってしまうもので。 …もう、霊障対策としては必要無いのかも知れないけれど…流れで、そのまま日参している。 〜どうせなら、感覚を解放した上で制御出来るようになりたいし…指摘される精神に干渉するような術への無防備さも、心配だ。 ……などと、何やかやと理由を並べつつ、あわよくば『飛べるようになれたら』なんて考えてしまう辺り、ちゃっかりしているか…… ) [Wed 16 Nov 2005 03:23:09]
お知らせ > 園内一花@陰陽寮さんが来ました。 『( 感覚の解放・遮断は何となく掴めたけれど… )』 [Wed 16 Nov 2005 03:16:45]
お知らせ > アイリ@騎士団さんが退室されました。 『 教官参加応募、と書類にサインを。 』 [Mon 14 Nov 2005 01:44:55]
アイリ@騎士団 > ――――まったく、損な役割ですね。 ( その上で、一般市民の印象はあまり良くないかもしれない。 戦争が無くても高給取り、という所だろう。 一人一人に高い給金が出ているのは事実だし、中にはその高給の意味を勘違いする輩が居るのも事実。 「あれ」は「受け取る限り死地に向かう事を拒む権利無し」という意味であり、その立派な武装は「騎士が居る限り暴虐は許されない」という抑止力である。 常に最強の戦団として睨みを利かせておかなければ――――。 ) …それで余計、煙たがられると。 ( 法とは、憎まれ役である。 ) [Mon 14 Nov 2005 01:36:32]
アイリ@騎士団 > ( 争いの無い時代。 騎士達は各々の生活を持つ。 領地で田を耕す者も居る。 後進を育てる事に力を注ぐ者も居る。 街道や暗黒街周辺の警邏を続ける者も居る。 貴族という側面を持ち、政治に関わる者も居る。 騎士というのはどちらかというと職業ではなく、称号である。 その称号を戴く事が文武に優れ、洗礼を受けたという誇りであり、その誇りがあるのならば何時でも護るべき者の為に戦う。そういうものだ。 具体的に騎士が鎧兜を身にまとって華々しく戦う姿というのが目に入らない都合、その存在は一般市民に伝わり難いものだ。 こうした機会にでも存在を誇示するのは、良いことだ。 ) [Mon 14 Nov 2005 01:28:04]
アイリ@騎士団 > ( 大きな戦争の無い時代だ。 騎士だの傭兵だのというものが流行らないのは仕方のないことだし、それはそれで素晴らしい事かもしれない。 だが、堕落は別だ。 今の騎士団に自信を持って教官に名乗りを上げられる騎士がどれだけ居るだろうか? 平和の中にあって尚、いざという時に覚悟を決める準備が出来ていなければ騎士は務まらない。 今何も無いからこれからも何も無いという保障は何処にも無いのだ。 ) ……気を引き締める意味も込めて、参加を推奨しましょう。 ( 教官としての参加が勿論理想だが、この際未熟を自覚するならば教えを請うのも良いだろう。 羽ペンをとり、騎士団参加推奨の旨を書き綴る。 ) [Mon 14 Nov 2005 01:19:08]
アイリ@騎士団 > ―――――ふむ。 ( 積み上げられた書類の中、一枚に目が留まる。 背筋を伸ばし静かに視線を走らせ、一人頷いた。 ) とても良い心掛けです。 昨今の騎士団の人材不足を思えば―――――( 非常に良い。 もう1度頷いて、齢14歳の百人長は感心した。 「冬季強化訓練!!」 !が2つも付く様な気合の入った報せ、終ぞ聞かなくなって久しい。 ) [Mon 14 Nov 2005 01:12:49]
お知らせ > アイリ@騎士団さんが入室されました。 『 執務室にて。 』 [Mon 14 Nov 2005 01:06:13]
お知らせ > シシィさんが退室されました。 [Tue 8 Nov 2005 22:25:41]
シシィ > (ふと擦れ違った長身の女性と、入れ替わるように 入って行く先は) ( 雷電の扉) [Tue 8 Nov 2005 22:25:39]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 『( 邂逅はなく、すれ違いが一瞬か。 )』 [Tue 8 Nov 2005 22:24:39]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Tue 8 Nov 2005 22:23:03]
シシィ > (宝物は何時だって自分達を待っている。ただ、辿り着くタイミングと時間が問題なのだ。遺跡の女神は滅多に微笑まない、 帰る場所を手に入れた弱者ならば尚更だろう。一途に彼女を想い続けた勇者にだけ与えられる、浮気者ははなから彼女のお眼鏡には適わない) 明日は何にも変わンないけど、 (多分同じ朝が来て、同じ昼を過ごし同じ夜を眠るけれど) 歩かないよりマシだッつの。 [Tue 8 Nov 2005 22:22:45]
シシィ > (誰でもなれる、…と言う事はとどのつまり「誰でも良い」。明日野垂れ死ぬような子供が棒切れ抱えて死地に挑む事もあると聞いたが、如何せんこの街は豪傑・女傑揃いだ。 人材など有り触れて足りない事は無いだろうけれど、其れでも来る者拒まぬ姿勢は有り難い) ………ん。 (夢追い人と他人は嗤う。然し派手な戦場も無く、どうせやる事が同じなら 下賤と呼ばれようと聞こえが良い方がいい。 独りだった頃はこんな事を考えなかったのに、と 薄く眼を細めて笑う) [Tue 8 Nov 2005 22:19:13]
シシィ > (傭兵、トレジャーハンター、レンジャー、騎士、サムライ、ニンジャ、 この街には様々な戦う職種があり、「冒険者」と言う定義は広く浸透しているようで浅かった。つまり一括りのごった煮、傭兵と言えど戦争が無ければただの便利屋、冒険野郎だと言う。 … 若造は、ふわふわと落ち着きの無い金髪を掻き上げて 半刻ほど前からずっと路地に突っ立って居た。腰には同じ長さの棒が三本、槍を杖のように突いてバランスを取っている) [Tue 8 Nov 2005 22:13:28]
お知らせ > シシィさんが来ました。 『(其れはある種新しい歩み方で、今までと全く同じでもあった)』 [Tue 8 Nov 2005 22:08:04]
お知らせ > ソフィア@実験室さんが帰りました。 『……えっと、奢りますよ?(でも一言で統制を取り戻した。(安  ⇒激しく休憩』 [Tue 8 Nov 2005 16:10:29]
ソフィア@実験室 > (ぐら付いたままの想いで事に望めば奇跡は成るまいし、成った所でそれを押さえ込めるとも思えない。 対象がなんであれ、物を作るには気合と自信が絶対必要なのだ。) べたべたのこしあん大福でも食べて――(不安も一緒に飲み込んで、万全の状態で望まなければ。  ぐ、と拳握った所で凄いジト目で睨まれた。 言葉に出ていたらしい。) [Tue 8 Nov 2005 16:10:18]
ソフィア@実験室 > (奇跡の代償は自身に帰るし、体は杖が無くては長時間の歩行に耐えられない。 同じ経験を積んだ介添え人は此処には居ない――捜しても稀だろう。  洗浄作業が一段落しても、これから先の大役を想像すれば緊張が収まらない。) ・・・・は。(0か1かの瀬戸際の行為。 危ない橋も何度か渡ったが、こればかりは慣れぬものだ。 精々最善を尽くそうと、腹を括るしかない。) [Tue 8 Nov 2005 16:07:56]
ソフィア@実験室 > (他人が製作した四肢を使ってのゴーレム作成は例外的な行為だが、初めてでは無い。 当初こそ軍資金調達が目的であったとしても、実務に携わっていた時間はこういう時に役立ってくれている。 遭えて問題があるとすれば――) ・・・・私の体力 でしょうか。 (部屋の同僚に伝わらぬよう、唇だけで呟いた。) [Tue 8 Nov 2005 16:04:52]
ソフィア@実験室 > (朝の内に泉から調達した清水は、冬を感じる冷たさを保っている。 肌に沁みるそれを素手で掬って鉄の四肢を濯ぎ、俗世で蒙った穢れを拭い落とすのだ。 全部品の濯ぎと接合が終われば――機械に疎くてもはめ込みと螺子止めくらいはやってみせる。 複雑な命令系統は後付けだから必要無し―― 目を覚ますまではあと少し。) [Tue 8 Nov 2005 16:02:59]
ソフィア@実験室 > (工場の主達は義務を果たし、人形の部品は徐々に組みあがってゆく。 物理的な障害を乗り切れば其処から先は私達の領分  数秘術者の本懐となる。  ギルド建物の地下、広く設えられた実験場を借り切って、其処に部品を運び込む。 今回は人数がいるから、洗浄・洗礼作業は分担して行う事が可能だ。) [Tue 8 Nov 2005 16:01:46]
お知らせ > ソフィア@実験室さんが来ました。 [Tue 8 Nov 2005 16:01:03]
お知らせ > 韋駄天さんが帰りました。 『(其の為には、矢張り走るだけだ。)』 [Sat 5 Nov 2005 12:30:06]
韋駄天 > (一礼をして去っていく後姿を見つめ。) …じゃあな。 (多分少年は此れからも歩き続けるだろう。自分もこの街で仕事をする身、何時かまた会うだろう。其の時は、もっと良い物を食わせてやろうと。) [Sat 5 Nov 2005 12:29:25]
お知らせ > アトレーユさんが帰りました。 [Sat 5 Nov 2005 12:27:55]
アトレーユ > (最後に、腰から深く一礼して、幼子は時折振り向きながら、また途切れぬ旅路を辿る。)         (最後まで、感覚が捉えた違和感を、覚えるままに。 ―― 貰ったのは多分、アンマンだけではない。今日を生きる力と、信じる所以。 ) [Sat 5 Nov 2005 12:27:53]
韋駄天 >  ヒヒ、そーか、そりゃ良かったぜよ。 (そう言いながらアンマン食う姿は、正直少年より子供じみているかも知れぬ。) まあ気にすんな。たかがアンマン一個だ。 (ひらひらと、手を横の振って。残りのアンマンを丸ごと口に頬張る。) …異形ねぇ。 (この少年に自分の本性を見せたら如何思うか。矢張り怯えるだろう。最初より随分明るくなった表情に、頷いて。) [Sat 5 Nov 2005 12:25:52]
アトレーユ > (飢餓の調味料の分を除いても、アンマンはすごく美味しかった。旨いか、の問いに、こくこくと何度も頷く。) あ、ありがとうございます。 (やっと思い出したように、見上げながら礼を。代わりに、自分が相手にしてあげる事は、喜ぶ事だけだ。だから、素直に、微笑んで。) 親切にされるの、久しぶりです。ぼくはそのぅ、…異形ですから。 (難しい単語と、不自然な文章。幼さを残した口調で、思いを。飾らない単純な答えが、何より嬉しい。幼子は、信じることしかできない。) ―… ぼく、そろそろ参ります。ごちそう様でした。 (やがて、瞬くまに、アンマンは胃に治まった。暖かさが、胸の奥から込み上がる。 ―― 大丈夫、歩けそうだ。) [Sat 5 Nov 2005 12:19:17]
韋駄天 > (男は少年が其れほどまでに喜んだなんて思いもしない。ただ、アンマンを買っただけだから。笑い返しながら、此方もアンマンに噛み付いて。) …美味いか?美味いよな? (毎日街を走り回っていると、何処で美味い物が売っているかを自然と知っていくものだ。果たして少年の口に合うか、少し心配そうに。) …変わっている…ああ、変わっているかもなぁ。 (変わっていようといまいと、自分は自分。他人に如何こう言われる筋合いは、無いが。) …ン〜〜〜〜〜〜〜… (少年の台詞に、首を捻り。如何して自分は少年に親切にしてやったんだろう。) …多分其れは、親切にしたかったからだな。 (偉く単純な答え、弾き出した。) [Sat 5 Nov 2005 12:13:12]
アトレーユ > (表情は、途端に素直な笑みに変る。笑顔を作る為の筋肉を使ったのも、なんだか随分と久しぶりな。汗の粒が―…己のためかもしれないなんて、思うのは思い上がりか。兎に角、すごく嬉しかった。) あちぃ…。 (小さく千切って、一口味わって。おいしいと呟いた。甘味が、飢えを潤わす。) 貴方は―…随分と変った方ですね。 (ぼうと、目の前のアンマン見つめたまま、ひとりごとのように。) ぼく…あなたになにもしていないのに。 (どうして、こんな親切を、なんて。疑いたくもなる。) [Sat 5 Nov 2005 12:03:37]
韋駄天 > (『運び屋』である男は、出来るだけ待たせずに届けるのが商売。然し、待つ側は其れが一瞬であっても、永遠と感じられるとは知らない。全力で走ってきた証の汗を拭いながら。) あったりまえ!ぜよ! (くだらないこと訊くな!とばかり。勿論自分の分も購入してある。) 気をつけて食えよ、齧り付いたら舌火傷するぜよ。 (実体験に基づく忠告。自分の分のアンマンを二つに割り、息を吹きかけて冷ましながら。目で「早く食べな」と促して。) [Sat 5 Nov 2005 11:56:42]
アトレーユ > (待つきもちは、こうも切なかったものだったのか。幼子には、誰かを待ち焦がれた記憶も無い。ほんの短い間だったけど、男性が帰ってこなかったらどうしようとか、疑心暗鬼の風波。 ―― 差し出された、と思う。だけど、今ひとつ信じられない。) ぼくに、ですか? (顔を上げると、フードが滑り落ちる。白の髪がぱぁと零れて、緑の顔が露わに。咄嗟に被りなおそうとしたけど、―…その前に、恐る恐る伸ばした指が、アンマンを受け取る。)      (きょとんと、驚きを表情に貼り付けたまま。) [Sat 5 Nov 2005 11:50:53]
韋駄天 > (襟を掴んでは苦しかろう。アウトドアの何に役に立つのか真剣に疑問だが。取り敢えず夜しりとりでも。(何)) …へへ。 (素早さは平均より僅か上。実際は大した事ないのだが、こう驚かれると矢張り嬉しい。尤も驚いた顔を見た訳ではないが。向こうの路地に消えたかと思うと、直ぐに駆け戻ってきた。ベンチの前で急ブレーキ、少しばかり息を整えた後。) お、お待たせ…ほい。 (差し出されたのは、湯気を立てる白くて丸い物。俗に言うアンマンだ。) [Sat 5 Nov 2005 11:45:08]
アトレーユ > (むしろ五歳児体型22kg、成人男性なら片腕で襟首持ってでも持ち上げられます。持ち運び便利、アウトドアにもどうぞ。なんのこっちゃっと。) は、はい。 (次から次へと、驚く事ばかり起こる。くるくると、縮まってベンチに腰かける幼子は目を回した気分。力強い腕が、離れてしまうのが名残惜しいけど、待機の合図に、大人しく従って。) ―… うわぁ。 (亀のような旅路を辿る幼子には、特に憧れの的となる健足。目を丸くして、見送る。) [Sat 5 Nov 2005 11:39:10]
韋駄天 >  …ちっとばかり柄にもねぇこと言ったな。 (一転して、僅かに顔を赤らめた照れの表情。笑顔の少年に、はにかむ様な笑みを返し。) …。 (取り敢えずお姫様抱っこではない。片腕は背、片腕は腰の辺りを持ち、見たとおりに細い体付きの少年を壊してしまわぬよう、優しく抱え。ベンチへとゆっくり降ろした。) ほんのちょっと待ってな。旨いもん買ってくっから。 (といったかと思うと、つむじ風起こして走っていった。) [Sat 5 Nov 2005 11:34:16]
アトレーユ > 光と…闇…。 (反芻する言葉は、リアルの重みを帯びる。おどけた男性の表情に、緊張とてとける。子供らしい自然な笑みが、こぼれ出た。) ―― あぅ?! (不意に、足元から地面が消えた錯覚。奇妙な浮遊力は、不思議と恐れを伴わない。抱き上げてもらった記憶は、覚えている限りないから、新鮮で、ちょっとだけわくわく。)     (幼子は大人しく、行く末に従うまま。) [Sat 5 Nov 2005 11:27:48]
韋駄天 > (定めという言葉は好きではないが、確かに奇妙な運命的な力がこの世界には有ると思う。普段はそんなこと考えもしないが。) 此処は光と闇が一緒に存在する所だからよ、用心するに越したこたぁねぇぜよ。 (片目を瞑り唇に指を当てて、ふざけるように笑って見せる。) やっぱ腹減るよな、うん。 (職業柄自分も一日中走り回っている。特にこの時間帯は、腹が減ってしょうがないのだ。) よし、ほれっ…! (不意に少年の体を抱え上げて、歩き出す。少し行った所にベンチ、其処へ向かって。) [Sat 5 Nov 2005 11:23:56]
アトレーユ > (そんな人間の中に生れ落ちて、生きていくのもきっと定め。ある種の奇妙な諦念が、幼子を支配していた。) え? (その言葉に、無自覚に、只管真っ直ぐ歩いてきた道を見回す。何時の間にやら、こんな場所に。魔女とか聖職者とか、言葉の意味は脳裏に刻まれている。歪な種族である証にしての、特殊能力。だけど、知識は等しく認識に繋がるとは限らない。) そう…ですか? (気をつけます、と口の中でもこもこと。 ―― それからの、言葉。ゆっくり、瞳を上げる。それからこくこくと、何度も頷く。少しだけ、初めて会った人に、少しだけ甘えを見せた。幼子は、実のところ数日、何も口にしていなかった。にんげんより燃費がいいのが、生きてる理由。) [Sat 5 Nov 2005 11:16:58]
韋駄天 > (人は人以外の者を恐れる…だから神に祈り、其れを悪と断定するのだろう。男としては如何でも良い事なのだが、幼子に暴力をふるうのだけは、怒りを覚える。) …あんまり此処で天国だのと言うのはお勧めしないぜよ。 (此処は、闇の使いや穢れを狩る聖職者達と、神を憎み悪魔を呼ぶ魔女達が居る奇妙な場所。下手をすれば殺されかねない。あくまで此処の人々に対する男の偏見に過ぎぬが。) …ところでだ、歩き続けるのって腹が空かねぇか? (歩き続ければ天国に着く、其れもある意味真実だろう。だが今男にとって一番重要なのは、今日の昼飯代かも知れぬ。) [Sat 5 Nov 2005 11:10:28]
アトレーユ > (実際、子供は“にんげん”以外のものに傷つけられた記憶など無に等しい。子供が恐れる暴力は、主に己らが装うものから与えられたもの。 ―― 男性の苛立ちを示したであろう表情、理由はよくわからないが、己の言葉が原因らしい。幼子はそれにも、肩を震わせる。) ―… はい。 (その言葉は戸惑い無く、ただ呼吸を整える時間だけを挟んで。幼子は悟れない――己の命運と、輪廻のつながりなど。目指す場所の存在を、疑ったことなどない。) 神父様が言いました。“人は誰でも真っ直ぐ歩めば天国にたどり着ける”と言いました。だから、ぼくは歩きます。 (爛々と、瞳に微かな情熱が。比喩の表現を、幼子はそのままの意味で受け取っていた。) [Sat 5 Nov 2005 11:02:28]
韋駄天 > (魑魅魍魎の類成れど、無闇と他の者を傷つけるような愚行はしない。特に、子供は。自分は変わっているのかも知れぬと、そんな思考が一瞬浮かんだ。) …ち。 (ほんの一瞬、少年が死に向かっているように見えて。其の表情が、苦々しげに変わる。) 人の信仰を如何こう言いたかぁねぇが…おめぇは、天国ってのを信じているんぜよ? (「生きている内に良いことをすれば天国にいける」…其れが嘘だという証拠はない、だが、この少年が向かっているのは。『死』以外の何だというのだ。) [Sat 5 Nov 2005 10:56:39]
アトレーユ > (唐突に、視界に相手の顔が飛び込んだ。予想していた罵声の類は無く、幼子は少しだけ胸を撫で下ろした。装飾の無い問いに、やはり戸惑う。己の信念を声高らかに叫ぶ習慣は幼子には無い。 ―… だけど、相手はおそらく己を傷つけない。根拠の無い確定が、言葉を紡ぐ。) あのぅ… ぼくは“天国”に。天国に行こうと、思っています。 (その言葉に、恥じ入る響きは無い。天国は地上にあって、歩き続ければたどり着けるというのが、幼子にとっての真実。) あのぅ…お気遣い感謝いたします。 (一拍遅れた、礼の言葉。) [Sat 5 Nov 2005 10:49:53]
お知らせ > 韋駄天さんが入室されました。 [Sat 5 Nov 2005 10:46:12]
韋駄天 > (此方とて、優しくする事など、長い生涯で幾つあったか。笑みとも泣き顔とも取れぬ顔で、頬を掻き。) …そか、其れなら良いんだけど…よ。 (言葉と裏腹に、納得などしていないという表情。ジッと、少年を見つめながら、少しでも怖がらせぬよう、しゃがみ込んで。) …お前、何か行きたい場所って有るんぜよ? (唐突で、飾り立てもしない直球の問いを、再び少年へと投げつけた。) [Sat 5 Nov 2005 10:45:36]
アトレーユ > (躊躇いは、幼子も同様に。優しくされることには酷く不慣れで、ともすれば―…気遣いとも聞こえる言葉に、しばし戸惑い。) いやぁ… あの…大丈夫です。 (あたふたと、明らかな狼狽見せながら。異形の子供は意味もなく手をぱたふた。 ―― 微か、過ぎる違和感。人の形によく似た、子供と男性の、何か。) 大丈夫です…。 (ただ――どうしようもなく恐くって、幼子は目をずっと、伏せたまま。) [Sat 5 Nov 2005 10:37:33]
韋駄天 > (見えた肌の色に、ツウと目が細くなる。怯える姿、男は口を開いて、少々躊躇った後、発した声。) …あのよ、足大丈夫ぜよ? (其れは、哀情の入り混じった問い。普段なら気付きすらしないであろう存在、何故其れに話しかけたのか。 其の血の色を見てしまったから。人ではないと告げていたから。) [Sat 5 Nov 2005 10:34:20]
アトレーユ > (心なしか、足音が自分へと向かってくる。少しだけ、清蒼の双眸がフードのしたから見上げて、すぐさま伏せられる。微かに、異形の印である緑の肌を曝すかもしれない。)       (予感は外れていなかった。まじかで止まった足音と、フードの下から見える靴。とん、思わず一歩後退。俯いたまま、怯えの震え。) [Sat 5 Nov 2005 10:29:22]
韋駄天 > (残念ながら、その足音は迷う事無く貴方へと向かっていき、僅か10cmほどの位置で止まった。) …。 (その男は、見るからな儚そうな少年姿を、中腰で覗き込むように見下ろして。頑丈そうな靴が見えるか。) [Sat 5 Nov 2005 10:25:28]
アトレーユ > (軽やかなリズムを刻む足音。通り過ぎるであろう無数の一つだろう。ぼくはかすかに、道の端に体を寄せて、通り過ぎるのを待った。) [Sat 5 Nov 2005 10:22:02]
韋駄天 > (貴方の後ろ、カツカツカツと軽快なリズムで、運び屋風情が近付いていった。) [Sat 5 Nov 2005 10:20:41]
アトレーユ > (膝まで覆うローブを踏まないように、今度は少しばかり注意した。直ぐに忘れてしまいそうだけど―…。) [Sat 5 Nov 2005 10:18:55]
お知らせ > 韋駄天さんが来ました。 『(近付く足音。)』 [Sat 5 Nov 2005 10:18:33]
アトレーユ > (すれ違う人は少ない。怪訝な視線を投げてくる人はもっと少ない。 ―… 少ないが、いる。)    (そのたびに、幼子は小さく肩を震わせる。深くフードを被りこむ。隠している罪の形が、誰の目にも届かぬように。似ているのに、微妙に違ういきものの群れの中、目指す憧憬を追いかけて、歩みは止まらない。 ―― だけど、冷静になれば直ぐに分かる。こんなたび、何時までも続きそうも無い。限界はとうに過ぎている、今は只、意志の力で脈動をつなげているだけ。力尽きるのも時間の問題か。)      (天国は随分遠い、まだまだ、ぼくの到着を許してはくれない。だから、力尽きるそのときまで、歩く。) [Sat 5 Nov 2005 10:16:45]
アトレーユ > (目指す場所は、まだ遠いのか中々見えない。たどり着けないかもしれない、という想いが、ぼくのなかに芽生え始めていた。何時か――農村で出会った優しい女の人の言葉が蘇る。 “あなたのかみさまは残酷”だ、と。)     (拾った枝を杖にして、精一杯しがみ付くようにして歩く。何度も擦り切れてはまた出来る足のマメから、薄く緑に染まった血液が流れ出す。それが何度も、ぼくが歪な存在であると確認させる。)       (お許しください。ぼくが存在した事を、あるが故の罪を、お許しください。口の中で唱えながら、一歩ずつ、ゆっくりと道の端を進んだ。) [Sat 5 Nov 2005 10:10:57]
アトレーユ > (また人影疎らなギルド地区、地面に蹲る影が一つ。ぼくは膝を擦りながら、なんとか立ち上がる。もう…歩けないかもしれない。もとより丈夫ではなかった体は、過酷な放浪に耐えられそうも無く、いたるところに軋みが現れ始めた。足はジンジン痛んで、直ぐに息が上がってしまう。 ―― 何より、苛む空腹が、静かに幼子を衰弱させる。) [Sat 5 Nov 2005 10:06:42]
お知らせ > アトレーユさんが来ました。 『( また、転ぶ。 )』 [Sat 5 Nov 2005 10:04:14]
お知らせ > ヒルダ@魔女ギルドさんが退室されました。 『( 一つ咳払いすると、誰かに見られないうちにそそくさとその場を離れた。 )』 [Fri 4 Nov 2005 19:13:36]
ヒルダ@魔女ギルド > ( 今日はマギーのアパートにあるカフェテラスで霧子さんの帰りを待つつもりだ。彼女とは会う約束も何もしてないし、待ち伏せって言ったほうが正しいかもしれない。 そんな状況で… 治めてからじゃないととてもじゃないが恥ずかしくて会えない。恋人を唯の性欲処理に使ってしまったようで凄く心が痛んだ。 …お互いに用事が済んだらまたデートに誘おう。 ) [Fri 4 Nov 2005 19:10:34]
ヒルダ@魔女ギルド > ( ――今、恋人はベッドの上でうつ伏せになって力尽きている。申し訳ないと思いつつも仕方が無いんだ、だって今日は金曜日だから。 生憎、性欲をコントロールできるほど人間出来ちゃ居ない。我慢すると思考や行動の点で効率のいい活動がしにくくなる。簡単に言えばムラムラしてしまうってこと。 ) …… お、怒るだろうな。駄目って言うのも聞かずにやりたい放題やって、眼を覚ました時にはベッドは蛻の殻なんですもの。 …… ごめんなさい。 ( 聞こえてはいないだろうけど、ぽつんと一言ドア越しに謝った。 ) [Fri 4 Nov 2005 19:06:05]
ヒルダ@魔女ギルド > ( その隙間を滑り込むようにしながら顔を覗かせ、左右を確認。人影が無いのを見てするりと体を抜け出させて、後ろ手で静かに静かにドアを閉めた。やや赤らめた顔は尚も世話しなく左右を確認し続け、乱れた髪や服に手をやる。 ……後にしたのは恋人の部屋だった。 ) [Fri 4 Nov 2005 18:59:40]
お知らせ > ヒルダ@魔女ギルドさんが来ました。 『( ドアが半分だけ開く。 )』 [Fri 4 Nov 2005 18:55:02]
お知らせ > ソフィア@職人系Gさんが帰りました。 [Wed 2 Nov 2005 14:32:09]
ソフィア@職人系G > (うっすら錆色の機械仕掛けと自分の夢には傍目に見て関係無いが――医学の書物を紐解けば、似たような仕組みが極々小さな形で人体にも内包されているのだいう。今回の計画の隠れた意図もその確認であり――) ・・・・・・。(カタカタと音を立てて回る歯車が今より進歩すれば、自分とはまた違った道で神業に至るのかもしれないな などと、遠い遠い未来を想像した。) [Wed 2 Nov 2005 14:32:07]
ソフィア@職人系G > ・・・少し、見ていっても構いませんか?(事が済んだら見学の許可を切り出してみる。 外面だけでわかる事も少なかろうと踏んだか、奇妙な工房の主は気軽にOkを出してくれた。・・・・その間も此方に背を向けたままというのは忙しいからなのか何なのか。) ありがとうございます。  前から気になってたんですよね――(まってましたとばかり、壁一面に掛けてある妙な鉄隗を覗き込んだりはじめよう。) [Wed 2 Nov 2005 14:30:18]
ソフィア@職人系G > (紙束が重く感じるほどの内容が詰まった設計依頼図だが、それでも両腕だけのものだ。 機械製作は時間の掛かる仕事ということで、腕なら両腕、足なら両足と 対になる位置を別々の人間に依頼することになっている。 事務的な確認は予約段階で大体済んでいるので、定番の会話が二言三言で足りた。) [Wed 2 Nov 2005 14:25:01]
ソフィア@職人系G > (否、数分よりも長くなってたかもしれない。 工房の奥から飛んで来た「……冷かしなら帰ってくれ」で漸く我に帰る。 そいうえば挨拶さえ忘れていた。) あ、すみません。 何分初めてだったものでつい。 (此方が見える筈がないが、気分で頭下げておく。 ついでに、両手一杯に抱えていた紙を近くの机に下ろさせてもらって。) [Wed 2 Nov 2005 14:22:56]
ソフィア@職人系G > ……いやはや。 (方向性の違いもあろうが、果たしてこの工房で行われている技術の一つでも自分にできるものかと考えると――己の力量を恥じるばかりだ。 間接を中心とした駆動部分は数秘術者の苦手分野の一つ、故にこそ別の職業へ委託などと考えたわけではあるが――  動作確認をしているらしき謎のパーツに見入る事数十秒。)  [Wed 2 Nov 2005 14:21:24]
ソフィア@職人系G > (鉄色の金属は炎を浴びて流体へと変質。 剣を持っても打ち砕けぬ筈のそれを鋳型に流せば、意の儘に形を変じる。 軸を通して噛み合った車輪は、在り得ない方向へとその回転力を伝えてゆく。 数字と物理に支配されていても、その有様は魔法そのものだった。) [Wed 2 Nov 2005 14:20:39]
お知らせ > ソフィア@職人系Gさんが来ました。 『工房見学中。』 [Wed 2 Nov 2005 14:20:18]
お知らせ > ヒルダ@魔女ギルド自室さんが退室されました。 『( 油の切れたランタンの灯が消える頃には静かな寝息が響いていた。 )』 [Sun 30 Oct 2005 21:37:11]
ヒルダ@魔女ギルド自室 > …… ふぁ。 ( そのままベッドに横たわっていると途端に眠気が襲ってきた。だって今日は疲れたんだもの、仕方ないじゃない。 どうしたら良いかっていう問題はとりあえず明日また考えましょ。 明日になれば良い案が浮かぶかも知れないじゃない。 ) …… でもきっと、 マギー。 こうして 睡魔に襲われる楽しみ すら 、 あの調子じゃ――…。 ( 味わえて無いんだろう。いつから、いつまで、あの状態なのか判らないけれど、きっと神経の方にどんどんダメージが行ってる。 早めになんとかしてあげた方が良い。 ) ――… でも ――… どうやって ( 明日考えるって思ったばかりの問題がまた頭を覗かせたけれども、直ぐに眠気の波に襲われてまた地中深くにもぐっていった。 )  [Sun 30 Oct 2005 21:36:34]
ヒルダ@魔女ギルド自室 > ( 占いなんて、こんなモノだ。良く理解しているつもりだったのだが。 ) ううぅぅぅ、うーうーうー。 何よォ、役に立たないじゃないの。 ( 恨めしげに水晶を覗き込む。正確には水晶ではなくて、水晶に映った己の間抜け面だ。 ) 結局、本人か彼女の知り合いから直接聞き出さなきゃいけないッてことね。 上手く行かないなあ、もォ。 ( 頭をがしがしと掻くと、不機嫌そうな顔を浮かべたままぼすんとベッドに寝転がる。 彼女の知り合いって?霧子さんしか知らない。他にも横丁の人とかギルドの人とか探そうと思えば思い当たる当ては幾つかあるけど。 ) ……霧子さんが一番良いか。 確か、彼女――… 奴隷ギルドに勤めてるんだっけ。 ( でもでも、マギーの知らないところでそうやって無理に暴こうとするのはひょっとしたら良くない事なんじゃないだろうかなんて考える。 ) [Sun 30 Oct 2005 21:31:11]
ヒルダ@魔女ギルド自室 > ―――〜〜〜〜ッ! あい、た、いたたたた! ( 瞬間、ばちんばちんと頭の中で爆竹でも焚かれたように弾ける感覚が走って、偏頭痛みたいに一瞬激しい痛みが襲った。でもそれも一瞬、集中力が途切れてしまうまで。 思わず翳した手をばっと離して、水晶から逃げるように体を再び背もたれに深く沈めさせる。 ) ……… な。 何よォ、今の。 ( ちょっとだけ乱れた前髪を手直ししながらテーブルの上の水晶を覗き込んだ。自分の顔がぐにゃりと円形に映りこむ、ちょっと間抜けな顔だ。 それから悩みこむこと数秒。 ) ………… んー…………。 失敗? ( …のようだった。でも、見えないならともかく”痛い”だなんて始めての経験だ。 ) [Sun 30 Oct 2005 21:22:44]
ヒルダ@魔女ギルド自室 > ( 突然跳ね起きると、鞄の中に手を突っ込んで水晶を取り出した。 判らない事はこいつに聞けば良い。いつも発言は遠まわしで不鮮明で判りにくくて、稀に嘘までつくけれど、神様だって教えてくれないことをこっそり教えてくれる。 テーブルの上に水晶を置いて、両手を翳した。 ) 知られたくない事だったら申し訳ないんだけどね。 知らぬが仏って良い言葉よ。 フフン。 ( 力を取り戻した私にはもう慣れた作業だ。部屋には一人だし(犬がいるけど)集中もし易い。 眼を閉じると一気に水晶を通じて、あらゆる世界と現象に精神をリンクさせる。 その蜘蛛の糸のように張り巡らされた糸の中から一本、私とマギーとを繋ぐ線を探し―― そのマギーから更に彼女に繋がるあらゆる物を探し出す。 ) [Sun 30 Oct 2005 21:16:24]
ヒルダ@魔女ギルド自室 > ( 今もベッドの上で苦しそうにしているんだろうか。友達の私にまで隠して、一体どうするってのよ。誰を頼るっていうのよ。 きっと一人じゃ解決できない事のクセに。 ) ………………。 ( 一体どうしてしまったんだろう、病気にも似たあの感じは。生憎私は医者じゃあないし、判らない。 …そうだ、病院には行ったんだろうか。 でも病気だったとして、どうして久しぶりに顔をみせてあげたこの私を帰らせたりするのか。 …まるで演劇を途中から見始めて、他の客に今までのストーリーを尋ねてみても教えてくれなくて、一人だけ遅れちゃった感じだ。 こういう時、クーンなら何か判るのかもしれない。でも…… 溜まった仕事の量はきっと膨大だろうし…。 ) [Sun 30 Oct 2005 21:02:59]
ヒルダ@魔女ギルド自室 > ( 被害が甚大ならばもっと騒ぎも大きくなるかもしれないが、既に石の幾つかは破壊に成功したらしい。このまま時間と共に直ぐ事件も解決に向かうだろう。 少なくとも、私の方には被害が及ばない関係ない話な筈。 ) …この話、クーンはどう思ってるんだろう。こっそり回収して研究材料に出来たら褒めて貰えるかしら? ……怒るわね、多分。 ( まあ唯の冗談だが。 …一人で呟く冗談程悲しいものは無い。 犬の頭の上に乗っけた足を下ろすと、次は犬に「伏せ」を命じた。命令どおりに床に伏せる犬の体の上に両足をどーんと乗せると椅子の背もたれに深く深く沈みこむ。 ) ……… 私の方に関係ある話は別にあるんだけど、ねえ。 ( 天井を見上げる。 ) [Sun 30 Oct 2005 20:53:40]
ヒルダ@魔女ギルド自室 > …… にしても、相変わらずこの街は物騒ねえ。 「ハウリング・ウルブズ」、か。前にもそんな事件あったわよねー、確か。 ( 既に自体の収拾に向けて雇われ傭兵やら冒険者やらが奮闘しているらしいが、他のギルド自体は主だった行動は見せていない。 悪魔でも無いから教会も動かず、吸血鬼でもないからVHも動かない。勿論、我等魔女ギルドも。 見て見ぬフリってワケじゃあないんだけど、責任の所在が明確にない限り組織も迂闊には動けないだろう。呪具って言うとどうしても魔女ギルドの管轄っぽく聞こえてしまうが。 ) どういう経緯でこの街に入ったのかしらねー。依頼人はマウーラの人だったって話だけど。 ( マウーラ、つまりアングリマーラの方だ。旅の途中にも立ち寄ったあの街、暗黒街をそのまま大きくしたような街。 あっちから渡ってきたものなら ) …いい迷惑ね。  [Sun 30 Oct 2005 20:47:40]
ヒルダ@魔女ギルド自室 > ( 主人が座り込んだのをみれば早速足元の犬は甘えてくるのだ。こいつめ、アンタのせいでわたしゃ今日一日大変だったんだからね! 靴と靴下をすぽーんと脱いで素足を犬の頭の上に乗せてぐりぐりした。犬は撫でられてると思ったに違いない、尻尾なんか振っている。 ) ほほほ!馬鹿ね! おほほほ! ( 足の裏に触れる犬の毛並みは結構気持ち良い。 そのまま踏ん反り帰りながら暫しその感触を楽しもう。 ) [Sun 30 Oct 2005 20:39:30]
ヒルダ@魔女ギルド自室 > ( 愛犬が散らかした部屋の片付けも漸く終わり、魔女ギルドの雑務も(今日の分は)とりあえず終わり、一息ついて腰を落ち着けたのだ。やってみて思うけどこういう雑務ってやっぱり腰と肩にくるわ。 …半ば予想はしていたけれども先輩方からの風当たりはちょっぴり冷たかった…。考えてみればこれから水場の仕事が厳しくなるっていうのに、お洗濯を今までやらなかった分やらされるのだ。ギルドの増員はしたけれどもそういう雑務係りまでは多く雇えなかったらしく、結局新入りの仕事だっていうのは変わらない、らしく。 ) ……… 早く後輩入って来ないかな。 ( などとぼやくのだった。 ) [Sun 30 Oct 2005 20:35:16]
お知らせ > ヒルダ@魔女ギルド自室さんが来ました。 『( どさりと椅子に座り込んだ。 )』 [Sun 30 Oct 2005 20:32:37]
お知らせ > 園内一花@VHGさんが帰りました。 『( 形ばかり想っている事を、現実の物にする為に… 斡旋所へ )』 [Fri 28 Oct 2005 02:30:03]
園内一花@VHG > ( 守れるように… 戦えるように、なりたい…。 …本当は、そんな事にならないのが一番だけど… なった時、何も出来ないのは嫌だ…。 何かを盾にしたり、誰かを頼ったり出来ない状況になったら一歩も踏み出せないなんて… 情けないじゃないか ) ………ッ! ( くっ!と…微妙にゲル状になった紅茶?を飲み干して… 酷い顔で、席を立つ。 〜今度はもうちょっと、ちゃんと飲めるように工夫してみよう…なんて思いながら… 代金をテーブルに置いて ) [Fri 28 Oct 2005 02:28:27]
園内一花@VHG > ………いつか、通る道なんだから…冒険者なら… ( 言い聞かせるように呟いて… 手を止めた。 …カップの中身に流されるように、支えを失ったスプーンが、くるりと回る…。 ……『狼石』の回収に、協力を表明しよう……決心するのに、覚悟を決めるのに、丸一日だ。 …長いのか、短いのか… とりあえず言えるのは…大切な事を前にして、怖気づき悩むようではダメ、という事だろう ) [Fri 28 Oct 2005 02:23:52]
園内一花@VHG > ( …ポチャポチャ…ポチャ……ポチャン……… 食べ物で遊ぶなんて、まずしない事だけど… 増えて来るかさに、どれだけ入れられるか試すように放り込み続けて… 少し、溢れさせてしまった… ) ………。 ( なんだかなぁ…と、冴えない思いで肩落として… 屈み込むように、混ぜなくても甘ったるくなってしまった紅茶を少し啜って… スプーンで掻き回す ) ………。 ( ぐるぐる くるくる 抵抗が無くなっても… 溢れさせないように… けれど素早く掻き回し続けて… ) [Fri 28 Oct 2005 02:15:43]
園内一花@VHG > ( 一緒に出してくれたミルクは、分量とカップの容量から見て、全て混ぜ合わせるわけではないと思うのだけど… 何となく、半々くらいで丁度良いイメージで。 かなりたっぷりと注ぎ込み… 適度な温度になったカップを、両手で包むようにして暫く持って… ややあって、おずおずと口を付ける ) ……ん…む……? ( 苦さは大分緩和されたけれど… これはこれで、何か違うような。 妙に生っぽいと言うか―――。 …はて?と首を傾げて…今度は角砂糖をポチャポチャポチャ… ) [Fri 28 Oct 2005 01:55:19]
園内一花@VHG > ( …守れるものか。 …戦えるものかと、溜息をついて…。 のろのろと、運ばれて来たカップを両手で持って…そっと、口を付けた…。 ソーサーはそのまま ) ……?ん…ン。 ……んー…… ( ほんわりと口に含んだ熱が、全身に伝うのを感じながら… 暫く難しい顔で首を傾げて… 『苦い』と、困った風に紅い液体を見つめる… ) [Fri 28 Oct 2005 01:36:35]
園内一花@VHG > ( 実は…狙われている友人は、狙っている吸血鬼と友達になりたがっていたり… 事情は色々、複雑なのだけど。 …とりあえず、その友人が『殺されてしまうかもしれない』と思った時… 戦闘職にあって、己よりも強いであろうその人の事を…守りたいと、思った ) ………。 ( でも… 殺されると分かっていながら真っ向から対峙しようとする友人を… 自分を盾にするようなやり方で思い止まらせて… ヴァンパイアハンターギルドへの報告に立ち会って… 少し、薙刀を振り回してみて… 自分のした事は、それだけだ ) [Fri 28 Oct 2005 01:31:57]
園内一花@VHG > ( 吸血鬼に命を狙われているという事で、ギルドに助けを求めた友人の件で… 今の所、彼女は無事だと… 挨拶と報告を済ませた後。 …ついでにと立ち寄ったカフェテラスで、前回はあまり味わう余裕の無かった紅茶を注文して… ぼんやりと虚空を見つめる ) [Fri 28 Oct 2005 01:14:56]
お知らせ > 園内一花@VHGさんが来ました。 『( 一応 )』 [Fri 28 Oct 2005 01:09:51]
お知らせ > ストレイ@「ディアボロス」内部さんが退室されました。 『( 大きな火傷を負う前で良かったのかな、とは。思うのだ。 …多分。)』 [Wed 26 Oct 2005 18:45:19]
ストレイ@「ディアボロス」内部 > ( …悩む。媒介しての術は、苦手。けれど自分ひとりで単品で単身で 「 届く 」 には、まだ足りない。何もかも足りない。なら、やっぱり地道に自分を磨くしか無い。分かってる。分かってるんだ――― ) うぅ。過剰な背伸びは火傷の素、ですかー。( そんな、何処かで分かってたしっぺ返しの代価は、自分的には決して安くない。けど。) [Wed 26 Oct 2005 18:43:35]
ストレイ@「ディアボロス」内部 > ( 四隅に立てた蝋燭だけがぼんやりと照らす中、影の彩りを受けてぼんやりと薄緑に光る薬液。方陣を描いた時はもっと濃い色合いだったのだが――― ) やっぱり変質しちゃいます、かー……( うー。何が原因か考えてみる。今回は準備も比較的揃えられた筈なのだけど。) ハーブが足りなかったかなー…でもあれ以上だと足が出る足が出るー…( 敵は貧乏なんだろうか。否、しかし。) ……こっち方面のが適性じゃないー…のは、分かりきってるんです、けどー。 [Wed 26 Oct 2005 18:29:54]
ストレイ@「ディアボロス」内部 > ( 足元の方陣からは、ぶすぶすと燻されたような白い煙が上がっている。床に特殊な薬液で記した陣は輪郭だけは残っているが、所々がノイズを具象化したように崩れて使い物にならない状態。そんな足元の私的惨状を見下ろして、長い溜息が漏れた。) あー……これで一ヶ月分の貯金がパァにー…やっぱり、素の力を鍛える方が先決っぽいです、かー?( 部屋の片隅、蝋燭を立てた台の下にひっそり安置していた瓶を引きずり出して、中身を揺らしてみた。ちゃっぷん。) [Wed 26 Oct 2005 18:22:57]
ストレイ@「ディアボロス」内部 > ああっ、術式が壊れたーっ!?( こんな悲鳴も日常茶飯事と言ったらギルドの質が疑われそうなので口を噤む。外部存在との交信路を開く為の儀式を行っていた一室より響いたのは、そんな悲鳴だった。) うぅー…また失敗です、よー。( がくーっと項垂れるのは、灰色のフードの端から銀色を零した娘子だ。) [Wed 26 Oct 2005 18:03:50]
お知らせ > ストレイ@「ディアボロス」内部さんが来ました。 『( そしていきなりコケる罠。)』 [Wed 26 Oct 2005 18:01:48]
お知らせ > ストレイ@「ディアボロス」内部さんが入室されました。 『( 召喚士ギルドのとある一室にて。)』 [Wed 26 Oct 2005 17:59:32]
お知らせ > ザッハトルテ@書籍系Gさんが退室されました。 『( アバウトな敬礼かまして其処を辞した )』 [Tue 18 Oct 2005 02:53:35]
ザッハトルテ@書籍系G > ( 紙巻が灰になって 話が纏まった後、呼び止められて ) ――…ああ。 確定事項ですか それ。 …お任せしますはだめですか、此方は何でも構わないんですけど ……ええ。 ――では来月頃には。 ( 椅子の背凭れに引っ掛けておいた上着を引き取り、袖を通して ) 言いたい事は判るんだけど。 ( 小声のぼやき。 …後で考えよう ) ではお先に、…「常駐組」諸氏の健闘を祈ります。 ( 月末になれば明日は我が身なんだけど。 ) [Tue 18 Oct 2005 02:52:10]
ザッハトルテ@書籍系G > ( 喫いさしで離して ) そりゃ拘ります。 折角評価して戴けたのだから その期待には応えないと――給料泥棒になっちまいますし。 盗人を養える程の場所じゃないのはこの場の全員が周知の事実だし ね? ( 咥え直して、人間に混じって笑う真似。 やっぱり出来は良くないんだろう ) ( 元々人手の多くない小規模の組織の事、他に人材が居ないのもあろうがちまちまと勤め続けたのが良かったのか内部での評価はそれなり。 月初に「囚人と芸術家」の自伝のどちらをやるか選ばせて貰えたのもその辺が多少はあったろうか。 前者を選んだ理由は書き手と知己だったからじゃなくて――むしろそれなら避けたかった話。 後者は単に専門が「聖画師」だったから。 馬蹄の苦手などなたかには内緒の話だ ) [Tue 18 Oct 2005 02:44:31]
ザッハトルテ@書籍系G > ………さあ。 ( あの時の憤慨した年老いた男の顔 ) 盗人猛々しいと言ってしまえばそれまでですが――人のするこた大して変わらないって云う事なんでしょうかね。 普通なら遺族だの世間様に御免なさいするところを怒るってんですから。 少数派とは言え、皆無とは言い切れますまい そう云う人も。 ( そうは言いながら内心気の毒だと思うのはやっぱり偽善に入るだろうか、手記の彼の妄想。 不老不死の幻想は尚人類の追う命題か、実際そんなに愉快なものでもないんだが――…隣の芝生とそれこそ申し上げたい話。 ともあれ、 ) だからそこは譲れない、かな。 死者の評価をさらに貶める結果になろうと書いた本人がその表現を選んだのだから、忠実にやれと云うなら尚の事――ok? ( 事実見たのだから は反則にしても、そこで憤慨する気概――と言って良いものか判らんが――が残っていた御仁だからこそ その後も長生きしたんじゃないかと言えば勝手な想像だけど。 ) [Tue 18 Oct 2005 02:34:42]
ザッハトルテ@書籍系G > ( 出身地と傾向を考慮して適した人材を充てた、のだろうか。 原本は確かに母国語だから楽と言えば楽だし、情景描写がそれらしいと評されたのはリアルタイムで当時の風景を見ているからだろう。 黙すが。 むしろ事実を暈すのにこそ気を遣ったとは胸中の言、手持ちの情報を開示し過ぎては自伝の訳をオーバーしてインタヴューになっちまう訳で ) ――あ、煙草こっちも1本貰えますか ――って。 わざとですか。 ( 肝心の火種をスルーされた。 ) …それで良いですよそれで――…意地が悪いなあ毎度。 其処まで一方的に集った憶えはないんですが? ( 灯る4ツ目の蛍 ) [Tue 18 Oct 2005 02:24:37]
ザッハトルテ@書籍系G > ( 広くもない一室は白灰色のヤニヴェールで視界も怪しいもの、いい加減に括った髪の毛だとか服にまで匂いが移るのはほぼ確定か。 他所は兎も角、偶々喫煙者が揃った其処は雰囲気だけなら雀荘の一画に似た状態だろうか。 いい年した大人が集まり徹夜が珍しくない辺りも類似点。 闘牌伝説か。 ) …彼にとってそれは「あってはならない事」だったんでしょうね、おそらくは――だから、失意でも絶望でもなくて。 今少し彼の望む夢を見て居たかったんじゃないかなと そう読めたのだけれど ( 良い夢から無理矢理起こされて御機嫌斜めだったと、実際会って話した者から言わせてもらえば推測ですらないのだが。 )( 今頃はとうに墓の下であろうある人間の獄中記。 ) [Tue 18 Oct 2005 02:17:54]
ザッハトルテ@書籍系G > ( 羊皮紙の上、細かい筆致は見慣れた己の字。 細かいと言われた事はあるが達筆か如何かは自分では不明、金釘流だと言われた事もないけれど。 …敢えて言わないだけかも知らん ) ――…で、此処。 ( 癖がつかない程度に開いた本の頁に並ぶ文字の列の中、一語を指で示して ) これがあるから主人公は「悲嘆した」のではなくて――「憤慨した」のだと。 ( 学者くずれの翻訳屋は仕事の打ち合わせ中、貴族様に真の意味で囲われてちゃ居ませんよと此処でひっそり主張の場。 某管理会社よりは頑張ってます。 ) [Tue 18 Oct 2005 02:11:14]
お知らせ > ザッハトルテ@書籍系Gさんが入室されました。 『( デスクの上、開かれた本と羊皮紙が1枚 )』 [Tue 18 Oct 2005 02:02:55]
お知らせ > ソフィア@ギルド内研究室さんが帰りました。 『道はまだまだまだ遠い――』 [Wed 12 Oct 2005 04:28:56]
ソフィア@ギルド内研究室 > (かくて予定は伸びに延びまくり、当初の期日に間に合うように最初の見積もり出してもらうには資料提出明後日まで―― でもぶっちゃけもう二日以上寝て無い。 ねむいおなかへった。 そんな時―――)・・・・べたべたのお饅頭が食べたくなりましたね・・・・(甘味処は究極の現実逃避手段にして、脳機能減衰気味の管理職を救う箱舟なのだ。 言葉にならない呟きを漏らしつつ、ふらふらと席を立つ。) [Wed 12 Oct 2005 04:27:13]
ソフィア@ギルド内研究室 > (なんせゴーレムの魔法機械化など島中でも多分初めての試み、しかも発案側は日単位での試行錯誤が未だ続いている状態だ。 応用すべき機械技術――所謂クランク化の段取りなんかも、お互いが専門用語で流動する状況を語り合うという混沌。 理解→検証→返答で丸三日は掛かってしまう。) いっその事どちらかに集合すれば良いのかも知れませんが・・・(眠い目擦りつつ机に突っ伏し―― 呟くも、互いの都合でダメなのを何度も確認済み。) [Wed 12 Oct 2005 04:25:00]
ソフィア@ギルド内研究室 > (いつもの机に腰掛けつつ、目の前にカバラ関連以外の紙を揃えたのなど何ヶ月ぶりだろうか――。 思い出せない。 下手をすると初体験かもしれない。) 普段自分がどれだけ気楽な世界に居た事か――― 悔しいような そんなような。(外部との連携も必要で、普段と勝手が違って戸惑っている。 休憩開始は背凭れに寄り掛かって体伸ばし、んー) [Wed 12 Oct 2005 04:20:19]
ソフィア@ギルド内研究室 > (避け方色々。 形ばかりとはいえ研究チームを指揮する立場の自分は、持ち寄られたあらゆる問題や交渉ごとを矢面に立って何とかするのがお仕事だ。 予算・人員に関してはある程度仕方ないという結果になったが、それ以外の工夫や嘆願で何とかなる部分はできるだけ良い条件を揃えねばならないのだし。) [Wed 12 Oct 2005 04:16:56]
お知らせ > ソフィア@ギルド内研究室さんが来ました。 『暗礁色々。』 [Wed 12 Oct 2005 04:16:37]
お知らせ > 園内一花@陰陽寮さんが帰りました。 『( それなら、誰も居ないのだろう )』 [Sat 8 Oct 2005 16:51:53]
園内一花@陰陽寮 > ( …自分で気付けねば、教えられても意味の無い事なのかもしれないし… 何より、こうして『気付いた』事が、本当に正解かどうかすら分からない。 …例によって、己を見てくれている陰陽師はここには居らず…確認のしようもなくて…ただ、微かだけれど確かな手応えを感じつつ…部屋を見回した ) ………。 ( やっぱり他に誰も見えないし、誰の声も聞こえない ) [Sat 8 Oct 2005 16:51:19]
園内一花@陰陽寮 > ( 書を読み文字を書いて文化に触れて… 漠然とした物に対して抱く印象をある程度強く持つ事が出来れば、それが神や精、霊を見る事に繋がると言う。 …そうして、それらの存在を捉える事が出来るようになれば、それが感覚制御の第一歩なのだと言う… ) ………。 ( 嘘では、ないだろう。 …それでもその裏にある意味は、『持っている印象次第で姿形は変わるもの』という事だ。 …定義出来れば、それでいい…。 …けれど出来なくとも、出来ないなら出来ないなりの受け入れ方で、それらが『在る』事を知ればいい… ) [Sat 8 Oct 2005 16:42:55]
園内一花@陰陽寮 > ( …前触れも無く発現した感覚は、常の物を越えていて…。 本来ならば物心付く以前より、生活に根付いた常識の一端として、少しずつ身に付けていく物だった ) ………。 ( ただでさえ、そういった特殊な感覚…気だの精だの霊だの…に関わる素質は皆無と言われていた身には、およそ馴染みが無くて、『特別』な世界に感じられるけれど。 …まず特別視するところから、馴染ませていくものなのだと…曖昧に頷く。 …物が上から下に落ちるのと同じ、水の中では重さが軽く感じられたり、早く動こうとすると空気させ邪魔になる… その程度の認識で、いいはずなんだ ) [Sat 8 Oct 2005 16:35:44]
園内一花@陰陽寮 > ( 世界に満ちる気の流れを『見よう』とし、感覚が開きっ放しになって… 治まらない霊障に、廃人のように過ごした時間の中で… けれど漸く、無意識の内に行っていた感覚の制御法に目星をつけた ) ―――眼を凝らして何かをじっと見つめるのって… ( ―――疲れる。 それが動く物なら眼が回るし、光る物なら眼が痛くなる。 …『見よう』と集中するような事ではないのだと… 沈静化していく感覚に、安堵の溜息を深く吐き出して…。 …難しいなと、苦笑を零す… ) [Sat 8 Oct 2005 16:26:01]
園内一花@陰陽寮 > ( 夕暮れ時の陰陽寮。 日が短くなったとは言え、まだ明るい時間だけれど… 障子を開け放しても薄暗くなってくる畳張りの一室で。 ぼうっと虚空を見つめていた、髪を下ろした巫女装束が…ふと、呟いた ) [Sat 8 Oct 2005 16:16:33]
お知らせ > 園内一花@陰陽寮さんが来ました。 『( ああ、そうか――― )』 [Sat 8 Oct 2005 16:10:45]
お知らせ > 園内一花@陰陽寮さんが帰りました。 『( 何も手に付かず、倒れるように眠りに落ちるまで…治らなかったとか )』 [Thu 6 Oct 2005 16:33:19]
園内一花@陰陽寮 > ( ぶっちゃけ必要条件や克服の為のロール数指定をしておけば良かったなんて思ガガギガ ) ………。 ( 真っ青な顔で、フェイスガードを下ろした。 …装束と相俟って、えらく奇妙な格好だろうけど… 本殿の正面にそんなのが居たら妙な噂が立つと移動させられるのは、まだ後の話―――。 …今日はもう帰ろうとも思うのだけど… 家路につく事さえままならず ) [Thu 6 Oct 2005 16:32:28]
園内一花@陰陽寮 > ……菫ちゃん……。 ( 先が見えなくて、不安で…やり切れなくて…。 その人だって大変なのに、うわ言のように、パートナーの名を呟いた…。 …怪我をした彼女が、己の傷の完治と、こちらの霊障体質の克服を『競争』と考えているとは知る由もないけれど… 『酷くなっちゃいました』なんて、あまりにも合わせる顔が無い。 …まずは自分の事を頑張ろうと、決めた矢先だ… ) ―――。 ( このままずっと治まらなかったら、どうしよう…とか。 病気をした時だけ健康をありがたく思うような弱気に駆られ、膝を抱える ) [Thu 6 Oct 2005 16:21:47]
園内一花@陰陽寮 > ( …どんなに念じても… 眼を瞑っても、耳を塞いでも、己の身体にすら宿っているそれを遮断するのは難しく…。 屋内で粗相をしてしまわないように…水場の近くに居られるように…ハラエの玄関脇に設けられた手水舎の傍に、座り込んだ…。 もう、随分と長い間こうしてる ) あ―――ぅ…。 ( 小さく唸って。 …最近は、あまり酷いのに襲われる事も無く、時間だって、ここへ来る前より概ね短くなってるくらいだったけど…。 …これはもしかして、進展があったのではなく振り出しに戻っているのでは―――なんて考えたり ) [Thu 6 Oct 2005 16:15:55]
園内一花@陰陽寮 > ( 治まらない船酔いに見舞われ続けるような状態で… どうにか、まだもどしたりはしていないけれど… 時間の問題な感じに口の中に嫌な感じが溢れている ) ………。 ( 帽子のひさしのように上げたフェイスガードのせいで、簡単には仰げない空を、首を深く逸らせて仰ぎ… 溜息をつこうとして… もどしてしまいそうだから、止めた――― ) [Thu 6 Oct 2005 16:07:39]
園内一花@陰陽寮 > ( 巫女装束を纏って、何故かフルフェイスのヘルメットのような黒い兜を被った娘が、しつこい位に口をすすぐ ) ………。 ( …進展があったと言えば、あったのかもしれない。 …いつもはただ勝手に訪れて勝手に去って行く、極彩色の光の波や、高低入り混じった音の洪水を、『見よう、聞こう』としてそうする事が出来たのだから。 …もっとも、それだって偶然、発症と『思う』タイミングが重なっただけかもしれないけれど… とりあえずそれは置いておいて。 ……問題は、『一向に止められない』事だった…… ) [Thu 6 Oct 2005 16:02:58]
お知らせ > 園内一花@陰陽寮さんが来ました。 『( 手水屋で )』 [Thu 6 Oct 2005 15:56:11]
お知らせ > セツさんが帰りました。 『( そして自分の部屋に着けば泥のように眠るだろう。 )』 [Sun 2 Oct 2005 21:05:57]
セツ > ―――眠いな・・・ ( 昨日は屋敷にも帰らずに、ひたすら原稿を書いていた。 その疲れを自覚すると、今更それが出てくる。 ) 今日は―――帰るか。 ( そして屋敷に足を向ける。 友の住む薔薇の屋敷へと。 ) [Sun 2 Oct 2005 21:05:18]
セツ > ( やれやれ―――といった感じで相手は首を竦める。 しゃあねぇなぁホントに、そう溜め息混じりに呟いた。 ) それじゃあ・・・ ( 勝手に辞めたきゃ辞めちまえ、迷惑料―――って事で今回の分の金はやんねぇぞ。 そう言って背を向ける。 ) ―――すいません。 ( 謝るぐらいだったらはじめっからそんな事言うんじゃねえよ、と毒づいている。 自分の頼みを受理してくれた相手に、心の中で礼を言い自分もその場を去る。 ) [Sun 2 Oct 2005 21:02:17]
セツ > ( ―――取り敢えず頼まれた仕事は片付けておきました。 そう言って、書き上げるように頼まれていた原稿―――いつもの量よりは遥かに厚い―――を相手に手渡す。 それは自分なりのケジメのつもりであった。 自分勝手な独り善がりの行動。 それでも、自分が突然辞めた分の負担を少しでも減らすために、常よりも真剣に取り組み、仕上げた原稿を渡す。 ―――本当に・・・すいません――― 心からの詫びを相手に伝える。 ) [Sun 2 Oct 2005 20:50:24]
セツ > ・・・このギルドを辞めさせて頂きたいのですが。 ( その突然の言葉に相手が驚愕の表情を浮かべる。 当然の反応だ。 大学の僅かな時間の合間に、ここで本を出す事によって、今までは生活費を稼いできた。 微々たるものだったが、それでも先日までは確かに必要なものだった。 しかし、今の自分にはここを続けていく事にはもう意味は無い。 相手は、いきなりそう言われてもな―――と渋い顔になる。 ) [Sun 2 Oct 2005 20:42:49]
セツ > ( やって来たのは小さい書籍系ギルド。 細々とやっている場所に訪れる。 ) お久しぶりです。 ( 出迎えてきたのはそこの元締め。 久しぶりじゃないか、と気さくに話し掛けてくる。 今まで色々と世話になった人だ。 人柄もよく、仲間内からも好かれている。 そんな相手に、これから話す事を考えると少々気が重い。 ) 大変申し訳ないんですけど・・・ ( 元締めが不可思議な表情を作る。 気にせず言ってみろ、と先を促す。 ) [Sun 2 Oct 2005 20:36:08]
お知らせ > セツさんが来ました。 『(とある寂れた場所の一角)』 [Sun 2 Oct 2005 20:29:23]
お知らせ > 十示さんが帰りました。 『(打刀購入、33万支出─)』 [Sat 1 Oct 2005 01:57:51]
十示 > …まぁ、やれるだけのことをやるしかないがな。 (周りが皆、中級かそれに及ぶ実力としても─気後れする事はない。 やれる事を尽くすのみだ) [Sat 1 Oct 2005 01:56:02]
十示 > 赫焉も満足に使いこなせないが─ 単一属性では心許無いからな。 (苦笑しながら、再び鞘へと戻す。) …俺が、敵うだろうか。 (左の腰に、赫焉と、菫青。二本差しにすると、既に纏めてある旅の支度を肩に引っ掛け…) [Sat 1 Oct 2005 01:54:24]
十示 > (鍛えの地金は杢目肌。刃紋は小乱(こみだれ) 名を与えられ、木気を帯びた刃は、ぱりッ、と。紫電を弾けさせた) [Sat 1 Oct 2005 01:49:50]
十示 > (名は呪(しゅ)。名によって人は呪を受けている。 人だけではない、物もそうだ。 ハガネはただの鉄だが、刃を持った金の呪、刃金の名を与えられ、鋼となる。) …菫青(きんせい)とでも呼ぶか。 (鯉口を、緩め。すらりと刀身を抜き放っていく─) [Sat 1 Oct 2005 01:44:30]
十示 > (鞘も、柄も。 御神刀の如く、白木の其れだ。 菫で染め抜いた、澄んだ青。 そんな色をした、飾り紐を、柄に穴を掘ぎ、そこに徹した) …木気は、青。 青…… [Sat 1 Oct 2005 01:40:26]
十示 > (打刀。 銘は無いが、どこだかの武家に納める刀の影打だとかで、出来は悪くない。 値もそれなりに張ったが。 ) …魔物、か。 (少し前の時間に、仕事斡旋所で呟いた言葉。其れと全く同じ言葉を呟いた) [Sat 1 Oct 2005 01:36:25]
お知らせ > 十示さんが来ました。 『(買ったばかりの─)』 [Sat 1 Oct 2005 01:32:37]
お知らせ > 園内一花@陰陽寮さんが退室されました。 『( 少しずつ、感覚に慣れていく )』 [Sat 1 Oct 2005 00:06:33]
園内一花@陰陽寮 > ( 目の前の書の、これを『信じなければ』ならないと思う物語を不思議に思い、それに心を取られ… 波の形や音が変わるのを待ちながら… 波は波として其処に在るという事は、気に留めない――― ) ………。 ( 霊障が治まらない、神様が見えない、その声が聞こえないと… じれったく思いながら ) [Sat 1 Oct 2005 00:04:52]
園内一花@陰陽寮 > ( 良いとか悪いとか、好きだとか嫌いだとか…不思議に思う気持ちすら抱かずに… 空気があって、それを必要とするのと同じ程度の感覚で、当たり前だと思ってしまう――― ) ………。 ( もし、その事実に気付くことが出来るなら… 『体調を崩すのだから、良くない事だ』と考えるのかもしれないし、不思議な事を考えようとせず、知らぬまま受け入れる事を恥じる心持ちになるかもしれないけれど… そもそも、意識していない事に気付けねば… それもない ) [Fri 30 Sep 2005 23:51:34]
園内一花@陰陽寮 > ( …波が人や、あるいは絵巻物に描かれるような神様の姿を取る事は無く… 音もまた、人の声には聞こえようもない…。 …ただ、霊場にあって尚、崩れる体調に堪え切れず倒れ伏す… という事も、減って来ている気はしていた ) ………。 ( …『病気に慣れる』という事かもしれない。 …たまたま、感覚が解放される度合いが低いだけかもしれない。 本人は、そう思っているけれど。 …制御こそ出来ないものの…感覚に走り抜ける波を、そこに在るものとして、受け入れるようにはなっていた。 …宗教者が、奉る神に対してそうであるように… ) [Fri 30 Sep 2005 23:36:55]
園内一花@陰陽寮 > ( 時折、感覚に…主に視覚や聴覚に、極彩色で高低音の入り混じった波が寄せては返す…。 術者の集うそれなりの力場は、客間がそうではないとは言え、切り離せるようなものではなく… 感覚が刺激される事は、多かった。 …船酔いのように崩れる体調を堪えて…折角用意した兜で頭部を覆う事も無く、僅かに震える手で、書を読み込み続ける ) [Fri 30 Sep 2005 23:25:28]
園内一花@陰陽寮 > ( 『ハラエ』の客間… 灯篭の柔らかな光の中で、髪を下ろした巫女装束が、見台の書物を静かに捲る… ) ………。 ( 衣摺れと、己の小さな息遣いと、紙を捲る音以外の無い… 耳が痛くなりそうな静寂の中で、延々と… 墨と筆で書かれた文字を追っていく ) [Fri 30 Sep 2005 23:14:44]
お知らせ > 園内一花@陰陽寮さんが入室されました。 『( パラリ――― )』 [Fri 30 Sep 2005 23:09:34]
お知らせ > 園内一花@陰陽寮さんが帰りました。 『( 波の中に神様が隠れているわけじゃない )』 [Mon 26 Sep 2005 23:53:25]
園内一花@陰陽寮 > ( …今回少し長めだった霊障が引いて行くのを感じて… 安堵の溜息と共に頷いた ) [Mon 26 Sep 2005 23:53:05]
園内一花@陰陽寮 > ( ―――波のまんまでもいい? ) ………。 ( ふと、己の思考に首を傾げる。 …波が神様の形を取ったなら、それが出鱈目に取り込んでしまう情報の『捉え方』を知る第一歩だと言うけれど… 何にしても、もう見えている事には変わりない )   ( …波は気の流れ、そして同時に、現世を形成す精なり霊なり神々だ。 『波』として見えてしまっているだけで ) ―――あ。 [Mon 26 Sep 2005 23:49:52]
園内一花@陰陽寮 > ( …いっそ、本当に棺桶でも…なんて考えて…。 何も棺桶でなくたって、鉄の箱でいいのだと…弱気になっている頭、兜の上から力の入らない手で、こつんと叩く。 …フェイスガードで狭くなった視界の中で蠢く極彩色の波と、それらが放つ音に、恨めしそうに顔を顰めた… ) ………。 ( 術者として、基礎を学ぶ為の心構えが出来たなら…この波が、絵巻物にあるような神様の姿を取るようになるのだと言う… つまりそこら中神様だらけなのだろうかと、想像してみて… あまりと言えばあまりに賑やか過ぎる光景に、げんなりしてしまう。 …それなら、波のまんまでもいいかなー…なんて )   ( とにかく、体調不良さえどうにかなってくれるなら…何でもしようという気分だ ) [Mon 26 Sep 2005 23:37:07]
園内一花@陰陽寮 > ……ッあーっ……! ( 動悸、息切れ、目眩と寒気と頭痛に吐気… 薬の効能に挙げられるようなものを片っ端から並べたような状態に、一際大きく声を漏らす…。 …これでも、兜があるからまだマシだった… 鉄に覆われていれば、勝手に感知して身体が拒否反応を示す気の流れの影響も軽減される ) [Mon 26 Sep 2005 23:25:47]
園内一花@陰陽寮 > ( がぜんやる気になってみたところで、さすがに陰陽術は一朝一夕に身に付くものでもないようで…。 トレジャーハンターの時のようには、いかない ) ………。 ( 否、そもそもトレジャーハンターは実践経験を積まなければ話にならないのだし… こちらも、勝手にこなせるような気になっているだけか。 …実際、自主的に単独でハントに出た事はないのだから… ) ………。 ( なんだか全部、中途半端になっているような感覚に、じれったさを覚える ) [Mon 26 Sep 2005 23:18:34]
園内一花@陰陽寮 > ( 障子の開け放たれた、庭に面した和室で… フルフェイスのヘルメットのような兜を被った巫女装束が、畳の上に仰向けに転がっている ) ……ぅうー…… ( 時折漏らす情けない呻き声は、鋼に遮られくぐもって… 妙ちきりんな光景に一層拍車をかけていた ) [Mon 26 Sep 2005 23:13:43]
お知らせ > 園内一花@陰陽寮さんが入室されました。 『( だうん )』 [Mon 26 Sep 2005 23:07:37]
お知らせ > 園内一花@陰陽寮さんが帰りました。 『( 『波』はまだ、形を持つに至っていない――― )』 [Sun 25 Sep 2005 22:56:28]
園内一花@陰陽寮 > ( これが…文字を書く事が、何になるのかは分からない…。 …ひたすら本を読むように… 禊をして装束を纏って、形から入り… まず意識の根底にある基礎的な部分から、認識力の枠組みを作って行く事になるのかもしれないけれど… とりあえず何かが変わっている実感は、無かったから ) ………。 ( それでも、紙を代えて… 何度も、何度も、見本の神代文字を真似て描いていく ) [Sun 25 Sep 2005 22:55:37]
園内一花@陰陽寮 > ( 気持ちが張って…少し急いて… 小さく溜息をついて、首を振る。 障子を開け放した庭に面した部屋は、時折涼やかな風が吹き込んで来て… それが一層、胸を切なくさせた )   ( パートナーはどうしているだろうと…結局、そればかり考えてしまう。 …まず、自分の事をしっかり出来るようになってからだと…そう、心に決めた筈なのに… ) ………。 ( …望んでいることを望むのを止めるのは、簡単な事ではないのだろうと… 情け無さそうな苦笑を零して… 〜ぱちん。 両手で頬を叩いて、気を入れた ) [Sun 25 Sep 2005 22:44:05]
園内一花@陰陽寮 > ( 自分を見てくれている陰陽師は、今部屋に居ない。 疑問を口にする事が出来なければ、言われるままにする他ないと… 文鎮を上げて、紙を代えた ) ………。 ( 形を真似るだけなら、あるいはもっと簡単だったかもしれない。 …ただ、見本に宿る力までを再現出来ない事に引っ掛かりを覚えてしまえば、それはそのまま文字にも反映されて… 歪むわつかえるわ、散々だ )  [Sun 25 Sep 2005 22:31:22]
園内一花@陰陽寮 > ( 習い事で習字はしていたけれど、真似て書くように言われたのは神代文字。 何かの折にどこかで見た事くらいはあるけれど、勿論書くのは初めてで。 …居住まいを正して筆を滑らせる様は、見た目だけならそれなりのものになっているかもしれないけれど、肝心の字の方はさっぱりだった ) ………。 ( 筆を上げ、脇に置いて…一息。 出来上がった今一つ見栄えのしない記号を眺めて… 見本と見比べて… 首を傾げる。 …慣れなのだろうと思うけど、何かもっと、根本的に違う何かがあるような気がして… )   ( けれど、それが何かは分からずに ) [Sun 25 Sep 2005 22:21:28]
園内一花@陰陽寮 > ( 体質改善の為にお世話になっている陰陽寮で。 本を返して、借りに来たら、そろそろ他の事もしてみようと言われ… 何故か和室で筆を持って、和紙と向かい合っている ) ………。 ( 水垢離をして、巫女装束に身を包んで。 いつもは結っている髪も、今は背中に真っ直ぐ落としている ) [Sun 25 Sep 2005 22:13:39]
お知らせ > 園内一花@陰陽寮さんが来ました。 『( お習字 )』 [Sun 25 Sep 2005 22:04:12]
お知らせ > 十示さんが退室されました。 『( 『調べてみてから考えよう。』 そう呟くと、現場に向かった )』 [Wed 21 Sep 2005 00:26:22]
十示 > ( 虎ほどの大きさもあるだろう。 これを一人で斃すには、今の実力では無理がある─ ) …普通なら、退魔師の先達に引き継ぐべきだけどな。 (それじゃ、何時まで経っても一人前になれない、とも思う。 焦りに似た感覚) …冒険者雇ってでも、足が出ても──ナントカできないかね。 (難しいところだとも、思う。) [Wed 21 Sep 2005 00:25:45]
十示 > …とりあえず、お話の方は伺いました。調査の後、然るべき手段を。 状況に拠っては、ご協力をお願いするかもしれません。 (方違えを行い、精進潔斎し、札を貼った部屋の中で篭って貰う。 これが又、結構な苦行らしい。 死ぬのに比べれば、我慢しろ、と言いたいが。) …では、後日。 (ぺこりとお辞儀。相談者を送り出して─) [Wed 21 Sep 2005 00:21:35]
十示 > ……いえ、理由や事情までは尋ねる心算は。( 後ろ暗いところがあるのだろうか、口篭った男に少しだけ、笑んで見せる。) [Wed 21 Sep 2005 00:17:38]
十示 > …猫を……殺したり、していませんか? (水盆を眺めると、爛々と輝く縦型の虹彩が見えた。獣の匂いに似た妖気。 引き裂かれた洗濯物に残された細い毛──これらからすると、化猫か。あるいは猫又か。) [Wed 21 Sep 2005 00:16:06]
十示 > (ハラエにて、憑き物落としの相談にやってきた、アマウラ商人から、話を一通り──) …確かに、それは妖(ばけもの)がらみの可能性があるようです。 (聞いてみたところ、そういう結論に達した) [Wed 21 Sep 2005 00:14:02]
お知らせ > 十示さんが入室されました。 『──成る程。』 [Wed 21 Sep 2005 00:12:39]
お知らせ > ケイン@ハンターズギルドさんが帰りました。 『(――明日は、地下迷宮だ!)』 [Mon 19 Sep 2005 00:50:38]
ケイン@ハンターズギルド > (悩んで――買うことに、決めた  財布から1000エンを、少し名残惜しげに取り出して――代わりに『冒険者セット』とランタンを背負い袋にいれた)……っと、あれ?このランタン、ちょっと小さくないですか?(『それくらいが調度良い』と、何やら意味深に笑われてしまった 首を傾げながら、購入した物品をしまい――よし、と頷いて) [Mon 19 Sep 2005 00:35:26]
ケイン@ハンターズギルド > (『はい、ありますよ』と言うと、職員は色々と道具を出してくれた  鍵開けの道具やら、何やら……所謂『冒険者セット』の類と、カンテラを――サービスして、全部で1000エンとのこと)1000エン、1000エンかあ……(全財産の5分の1、だが――……それでも、今買っておけば、後々も使うことになるだろうし……悩む、悩む、凄く悩む) [Mon 19 Sep 2005 00:32:38]
ケイン@ハンターズギルド > (『ケインさん』)は、はいッ!(がたん、とソファを思いきり動かしてしまいながら立ちあがる 緊張している姿に、受付の人も苦笑いし――『受理されました。ハンターズギルドにようこそ』と、告げてくれた)え、あ……ありが、とうございます(頭を下げて――これから、頑張っていこうと新たに決意を固める――と、それで、思い出した)あ、あの……ッ、ランタンとか、カンテラとかって、売ってませんか? それから、その……(鍵開けとかの道具とか、と……最後に来ると、語尾はだんだん小さくなってしまったけれど) [Mon 19 Sep 2005 00:27:24]
ケイン@ハンターズギルド > (へにゃへにょな文字に顔を顰めながらも職員はそれを受けとってくれ『しばらくお待ち下さい』と奥に引っ込んでいった それじゃあ、と受付にあるソファへと腰を下ろして――緊張の面持ち)……これで登録が済めば――はれて俺も、冒険者の仲間入り、か……(ぎゅ、と軽く手を握ったり開いたり  まだ名前だけとはいえ、憧れの存在になれるのだ――喜びが、じわじわと沸いて来る) [Mon 19 Sep 2005 00:16:31]
ケイン@ハンターズギルド > (つい、と出されたのは用紙とペンとインク壷 『記入してください』 といわれれば、素直にそれに従うまで)名前……ケイン・マクラウド、と――えっと? 住所は――……あ、今の滞在場所で良いんスか? じゃあ……(なんとか読み書きはできる……ので、蚯蚓ののたくったような文字だけれど、必要事項を記入していく 住所年齢氏名……と、全部書き終えてから三回、記入漏れが無いか確認して、それを受付の人に提出する) [Mon 19 Sep 2005 00:11:36]
ケイン@ハンターズギルド > (真新しい装備の――見るからに新米――冒険者然とした少年が、ハンターズギルドへと入ってくる その他もろもろの買出しなどで少し間があいてしまったが、少なくとも初日のように尻ごみする気は全く無い 周囲をものめずらしそうに見つつ、真っ直ぐに受付へ)あ、えぇっと……すみません、ギルドに登録したいんですが―― [Mon 19 Sep 2005 00:03:43]
お知らせ > ケイン@ハンターズギルドさんが来ました。 [Mon 19 Sep 2005 00:00:47]
お知らせ > 園内一花@陰陽寮さんが帰りました。 『( …気持ちを落ち着ける香に、かえって過敏に反応しての事… )』 [Sun 18 Sep 2005 14:02:12]
園内一花@陰陽寮 > ( …しゃくりあげる事も無く…ただ、眼から涙が伝う…初めて経験する泣き方。 …何だか気恥ずかしくって、いたたまれなくなりながら… 誤魔化すように笑って、本題に入ろう ) [Sun 18 Sep 2005 14:00:26]
園内一花@陰陽寮 > ( ―――ふすまが開いて、一見神祇省の役人と区別の付かない巫女装束を纏った女性が入って来る。 少し慌てて頭を上げて、居住まいを正し、礼をして… …『辛いのか』と問う相手に、眼を瞬いた )   ( 用件は表で伝えてある… 感覚過敏で霊障持ちになってしまった事への対策に、術の手解きをお願いした… それで、問われたのかと思って、『今は大丈夫』と首を振るけれど―――どうも、違うみたい ) ………ぁ。 ( 何時の間にか、泣いていた ) [Sun 18 Sep 2005 13:57:11]
園内一花@陰陽寮 > ( ほんの十数年を生きただけの人間の、たった一つの感じ方でさえそうなのだ。 …長い年月をかけて、多くの人間によって築かれ、受け継がれてきたものには…変遷し、喪失しても、変わらずにあるものが、あるのだと思う ) ………。 ( 技術でも、思想でも。 …相容れず嫌ってしまう武士道も、きっと、そうなのだろう… ) ………。 ( …分からなくても良い。 …納得なんて出来なくていいから…精根尽き果てるまで、父と、母と、かつて己の周りに居た大勢の人達と話したくなって…。 ……ただ、申し訳ない事をしたと…誰も居ない、神棚があるわけでもない部屋で…一人、深く頭を垂れた…… ) [Sun 18 Sep 2005 13:49:56]
園内一花@陰陽寮 > ( …そっと手を頭に回して…一房に結った髪を、引っ張るように撫でる ) ………。 ( …もし髪が結われていなくて… …膝に落とした視線の先に着物があれば… …全部夢だったのだと信じてしまいそうな気になって、苦笑を零した… ) ………。 ( 馴染めていないとか、現実味が無いとか言うのではなくて… ただ、本当に… 心から、懐かしんでしまうのだろう。 …育った土というものがある… 陰陽寮に受け入れてもらえるかどうか、まだ分からないものの… パプテス呪術など、異国の術よりは身に付け易そうだと、なんとなく実感した ) [Sun 18 Sep 2005 13:35:52]
園内一花@陰陽寮 > ( 立派な太い梁…だだっ広い空間を見つめて…。 今は閉ざされているけれど、衝立…ふすまと障子を取り払えば、風が涼しくなって来るこの季節、さぞ気持ち良いだろうと眼を細めた… ) ………。 ( 思わず、畳に寝転がりたい衝動に駆られて… 流石にそれは我慢するけれど。 …ふと見下ろした自分の膝…アーミーパンツの上に重ねられた剥き出しの腕に、違和感を覚える… ) [Sun 18 Sep 2005 13:28:06]
園内一花@陰陽寮 > ( 『ハラエ』と言うらしいそこで。 アーミーファッションのポニーテールが…通された和室で、畳みの上、座布団の上に正座して… 木と紙の衝立で覆われただけの『部屋』をぼんやりと眺める ) ………。 ( 焚き染められた香の匂いは馴染みの無いものだけれど… 久しく眼にしていなかった懐かしい空間に、つい、ぼうっとしてしまう ) [Sun 18 Sep 2005 13:22:55]
お知らせ > 園内一花@陰陽師ギルドさんが来ました。 [Sun 18 Sep 2005 13:14:36]
お知らせ > アレックス@VHGさんが帰りました。 『彼と真に和解する事があるとすれば、華凛が滅びた時だ。』 [Wed 14 Sep 2005 03:19:31]
アレックス@VHG > ――…  ( 吐息、思想と決意ばかりでは何にもならぬ。思想無くとも吸血鬼を狩る者は多い―― 逆に、思想や良心に邪魔されない分有能ですらある。自分の撃墜はたかだか2 複雑な事態に手をこまねいている内に下等の下等とは言え10も20も狩り続ける者の噂は聞かぬではない。有能だが螺子の外れた狂人との噂も VHになっていなかったら人殺しになっていただろう、というのが専らの噂だ。だが、データは嘘をつかない。どのような方法で吸血鬼を見つけ、滅ぼしているのかは知らないが名も知らぬそちらの方が有能である事は認めざるをえぬ事実。文句があるなら自分のやり方で結果を出さねばならぬ。 )―― これは皆さんで飲んでくださいませ。連絡、ありがとうございます ( 包装紙に包まれた紅茶の瓶を、係員へ軽く押し返す。とても口にする気にはならない。 ) [Wed 14 Sep 2005 03:19:21]
アレックス@VHG > ( かさり、ラッピングされた紅茶の瓶に指を触れる。刑期を終え彼の心境がどう変化したか、興味が無いではない。しかし、変わらないだろう そんな諦観めいた感情もある。四度、同じ事件の中時を違えて接触した感想だ。聞くにしても様子を見たほうが良い 他の吸血鬼との繋がりも濃厚。この事件で社会に対しても吸血鬼に対しても危険人物としての態を露わにした彼に接触する者が居るか甚だ疑問ではあるが、監視を続けるのが良いだろう。 自身への殺人未遂への感情など、吸血鬼に魅入られた末の凶行と自身に情状酌量を言い聞かせ既に処理済の事。 原因は死して尚生き長らえながら、今を生きるヒトを惑わす吸血鬼の存在。撲滅の意を新たにす。例え苦しみ悩む哀れな被害者であっても、だ。それが何の免罪符になろうと言うのか―― ) [Wed 14 Sep 2005 03:13:53]
アレックス@VHG > ――      ( 内容は謝罪文。反省の意と謝罪する意思があること等が書き綴られて居るが―― それだけだ。直接会って詫びたいという内容でも、華凛の行方について言及するものでもない。殺人未遂と吸血鬼の手助けをした事は別か―― 事実、華凛は逃亡奴隷として処理され、ヴァリス自身罪に問われたのは傷害と殺人未遂のみ。ヴェイトス市制の上では微妙な問題ではあるが、誰も罪に問わぬのならばその点反省する事も無いのだろう。そしてまた吸血鬼の被害を出すのだ。それでありながらヴァリス、自警団、VHG、世論に置いても事件は既に「過去の事」として片づけてゆく。瞳に何の感情も浮かべずにその文面を目で追って、読み終えた手紙を一応保管する。次の為に、次の次の為に。 ) [Wed 14 Sep 2005 03:07:33]
アレックス@VHG > ( 誰だろう、この街に知り合いは多くない。実家からの届け物なら大聖堂の方にくる筈であるし、思い当たるのは黒髪の少女くらい。暫く会っていないが元気にしているだろうか 夜警を押し付けてしまって申し訳なく思っている。多少なりとも恩賞がでるように計らえれば良いのだが―― 荷物を出してくる間、少し惚っとした頭で考えていれば、係員が戻ってくる。手に持っているのは包装された、瓶か?預かりの書類と共にテーブルに置かれたそれ。 ) 差出人は―― ( メモに目を通せば、ヴァリス、とある。意識せずとも少々、眉根に力が篭る 包みの中身はセカンドフラッシュの紅茶の葉。 ) 本人が?そうですの。刑期を終えたんですのね ( 内々の処理だったようだが、鉱山送りの話は聞かなくもない。書類には二枚目がある、捲れば手紙か――?本人からだ、という ) [Wed 14 Sep 2005 02:57:11]
アレックス@VHG > ( 全く成果の上がらないリゼル捜索 もう季節は夏を過ぎ、秋に入ろうというのに目ぼしい情報も、音沙汰もない。事件発生を前にVHG内の関心も急速に薄れていったようだ。曰く「触らぬ神に祟り無し」 全くもって下らない。「人間」として社会に入り込んだ害悪に抵抗しないならVHなど辞めて家畜の世話でもしているが良い。訪ねてきた二人は無事だろうか―― そんな苛々を抱えたまま日常の業務を行う中、呼び止められた。訪ねてきた人物が居るという ) [Wed 14 Sep 2005 02:52:32]
お知らせ > アレックス@VHGさんが入室されました。 『―― わたくしに届け物?』 [Wed 14 Sep 2005 02:52:20]
お知らせ > ソフィア@ギルド内研究室さんが帰りました。 [Fri 9 Sep 2005 15:20:02]
ソフィア@ギルド内研究室 > (形を整える役目も自分以外に専門で一人欲しいし。 全てを揃え整えるまでには、まだまだ時間が必要だ。) 小さな模型で作ってみて動作確認とか、資料漁りとか―――まだやることはいっぱいあるじゃないですか。 取り掛かる前に出来ることは万全にしないと。 (萎えかけた皆に気合入れたら、再び討論と作業に没入しよう。) [Fri 9 Sep 2005 15:20:00]
ソフィア@ギルド内研究室 > (途端、室内の空気がずしーんと来た。  素体に払うお金を出し合ってギリギリ賄っても、人を雇うとなると期間相応の金額が追加で必要になる。 実験機なので大きなパトロンも無く、経済的にはかなりの窮地なのだ。) それでも、人間自体が貴重ですからね、こういう技術の人は―――どうせ委託する部分は変わらないんですから、捜してみて早めに見積もりを出しましょう。(そういう分野に顔の聞く人が知り合いに居たかどうか、色々思い出したりしながら。) [Fri 9 Sep 2005 15:18:09]
ソフィア@ギルド内研究室 > (カバリストは機械技術に関しては多少の心得はあっても専門では無いのだ。 間接なんて作れても人形風の球体関節、加工が難しい石に至っては間接そのものをできるだけ省いたりもする。 今目の前にしてる図面にあるようなフルクランクなみのゴーレムを作るとなると―――)・・・・達人級の腕、ですか。 こればっかりは、お金を掛けてでも捜してみないとダメかもしれません。 [Fri 9 Sep 2005 15:17:49]
ソフィア@ギルド内研究室 > (木材合成型や貴金属製の奴に顕著な素材の適正と機械技術を利用して、俊敏・剛健・人間的挙動を並存するゴーレムを作る計画―――それは自身の秘めた野望への一段階でもある。 段階的にはそろそろ一度頭脳労働Onlyの部分を脱出しそうなのだが・・・・) 今のところ一番の問題は―――これを形に出来る人間がメンバーに居ない、って言うことですよね。 (それは睨めっこしてる全員が判っている事だが、一朝一夕で習得できるもので無いだけに解決は難しい大問題。) [Fri 9 Sep 2005 15:15:06]
ソフィア@ギルド内研究室 > (一人でやってる時に比べるとはるかに充実感があるし、問題点があれば気が付きやすく、自分じゃ思いもよらなかったような解決案がぽっと出することもあるのだ。 道場の打ち込み人形に機械の手足つけたみたいだった設計図も、あれも放り込もうこんな技術ありますよの紆余曲折を経て既に別物に進化していたりする。 ) [Fri 9 Sep 2005 15:12:57]
ソフィア@ギルド内研究室 > (机の上に大きく広げた設計思想図、壁中に掛けられた木のボード。 山積みの参考資料と本類。 本来ゴーレムの作成に使う地下の一室を借り切っての連日の作戦会議は、さながらお祭り騒ぎ。 考えて調べて話して企んで首傾げて偶には対立して喧嘩して、一歩ずつでも前に進んでく。 人と向き合う分だけ、エネルギーの消費は大きいが――)  [Fri 9 Sep 2005 15:10:25]
ソフィア@ギルド内研究室 > (初期の理論段階で興味を示した数名の仲間と共に、まずは大学の研究室くらいの単位で計画始動となった。 それでも一人で行うよりは大分楽になるものだ。 金銭面も各人の負担が軽くなるし、専門分野がある者は、今回に限りカバリストとしての腕が多少ダメでも十分な戦力になる。 古典曰く”ラエ式直系のゴーレムは本来三人以上で作るもの” ――その言わんとする事が、今更ながらになんとなーくわかったような。) [Fri 9 Sep 2005 15:09:02]
お知らせ > ソフィア@ギルド内研究室さんが来ました。 『結局――――』 [Fri 9 Sep 2005 15:07:44]
お知らせ > ディーフィールさんが退室されました。 『(ぱたぱたと移動し始める、あちこち見て回って…)』 [Mon 5 Sep 2005 01:01:04]
ディーフィール > まぁ…後で出なおそっと…。病院に陰陽系詳しい人、居たっけかなぁ…(腕を組みながら、再び考えつつ。道を歩き始める。此処までの道筋を忘れないようにしばらくはこの辺りをうろうろと歩いて行く…。わき道なんかは実際に歩いて見ないと分からない) [Mon 5 Sep 2005 00:56:36]
ディーフィール > あ…この辺りかな…?(んーっと唸りながら歩いてきた道はなんとなく空気が違う…陰陽寮はこの辺りかな…と思い近づいて行くが…)さすがに一般向けの入り口は閉まっているネェ…(こんな時間だから仕方がないのだろう。ぽりぽり。と頬を掻けばじ…とその門を見つめ) [Mon 5 Sep 2005 00:42:13]
ディーフィール > ん…?(そうしてギルド地区を見回っているうちになんだか物々しい空気のギルドが目に付いた。出入りするのは武装した者。ディーフィールは知らなかったがヴァンパイアハンターギルド前…)…此処に近づくのは危ないみたいだね…(きびすを返し。別の通りへ) [Mon 5 Sep 2005 00:25:41]
ディーフィール > (トキノミヤコ系の佇まいなのだろうか…とも思うが、此処に来る前の予備知識は0。せめてセンセーとかに大まかな場所とか聞いて置けば良かったと後悔するも始まらない)仕方が無いかぁ…誰か来たら教えてもらうとして、ちょっと見物していこっと… [Mon 5 Sep 2005 00:05:57]
ディーフィール > (先日出会った少女の事があり、少し陰陽系の情報を集めてみようかと繰り出してきた……のだが)……この辺ってあんまり来ないからなぁ…(迷った。ぽりぽりと頬を掻きながら多種多様な佇まいを見せるギルドを見て行く…) [Mon 5 Sep 2005 00:00:57]
お知らせ > ディーフィールさんが来ました。 『うろうろ…』 [Sun 4 Sep 2005 23:57:58]
お知らせ > アレンシールさんが退室されました。 『(そうして雑用をこなすために部屋を出た)』 [Thu 1 Sep 2005 11:09:00]
アレンシール > (己の両の手のひら見つめて。まだ子供だからそれほど大きくもない。寧ろ小さな手のひら、見つめて) …ホントに大丈夫かなぁ (なんて、一人の時の情けない言葉。ぐ、と両手を握り締めて再度両手を開いた) …頑張ろう… (じゃないと。罰が当たる) [Thu 1 Sep 2005 11:08:40]
アレンシール > (ぱ、と古参の魔術師の手を離す) 時間をとらせてしまってすみません (古参の白魔術師の休憩時間ももうそろそろ終わりに近い。新米の休憩時間だって終わりを迎えるのはすぐだ。キリのいい所で終わらせて、古参の魔術師はさっさと立ち上がる)  (「明日も特訓だ」と。一言言い残して) ……あ、 (申し訳ないの半分と、嬉しいの半分と) ありがとうございます… (何故か照れたように笑って。部屋から去る魔術師を見送った) [Thu 1 Sep 2005 11:04:52]
アレンシール > (長い沈黙の後。言葉を発したのは新米のほう) …あのぅ… (控えめに声をかけると、古参の視線は手から己の顔へと移る) …どうですか? 身体に何か変化とか… (言いさした途端に「未熟者」と野次が飛ぶ。其れを聞けば新米は眉を寄せた。気に食わなかったのではなく、その言葉を「矢張り」と受け止めた故に)  (「まだ全然ダメだ」と、古参の批評は厳しく) ……ううー。頑張ります… (流石にプロの世界に入れば、己の術など児戯にも等しい。一つ、ため息が漏れた) [Thu 1 Sep 2005 10:59:26]
アレンシール > (手すきの先輩の休憩時間を些か貸してもらって、新米の白魔術師は対峙する様に椅子に向かう。己は未だ白魔術の奇跡を古参の白魔術師達のようには操れぬから、手を握って血流を良くする所から始めなければならない)   (両手で古参の魔術師の手を握りしめ、その経過を窺ってみるけれど) ………、 (無言。新米からも古参からも。言葉は発せられずに) [Thu 1 Sep 2005 10:54:29]
お知らせ > アレンシールさんが入室されました。 『【白魔術ギルド】』 [Thu 1 Sep 2005 10:51:34]
お知らせ > スフェーン@VHGさんが退室されました。 [Thu 1 Sep 2005 00:56:31]
スフェーン@VHG > 其れなら尚の事、俺は誤らんと…ッ (言い掛け語尾は、置き去りに。 如何してか不思議。不思議を通り越して、矢張り…怖ろしい? 心を読まれたのではないか、思う程に。凍り付いたのは己の面持ちと、身と、心と、) 出来れば「生きていたら」の選択肢を選びたい、な。 (無論ちっぽけな其の呟きは、既に闇へ溶け消えた彼女に届く筈は無いのだが…。) (その溜息の主は、馴染みのG員か。 己は、吐息すら飲み込んで、其の場に突っ立つのみだ。) [Thu 1 Sep 2005 00:51:34]
お知らせ > ウォルフガングさんが帰りました。 [Thu 1 Sep 2005 00:46:17]
ウォルフガング > ――ひひィ、否定されるのには逆に慣れてて安心しちゃう変態さァンなので其処は謝罪不要みたァいなァ?―ではでは、生きてたらアルイはどっちかが吸血鬼に成り果てたらまた会いましょーゥ?ひーはは!(ぐるん、と入り口で振り返り、べええと長い舌を見せて今度こそ出て行こう。職員の疲れたような溜息はいつもの退場BGMだ。) [Thu 1 Sep 2005 00:45:38]
スフェーン@VHG > (思わず肩を竦めるは、己。横目にカウンタ見たが、馴染みのG員の姿は無かった。驚いた、あの時の会話、確りと知れていたらしい。隠すつもりも無論無い訳だが…。) はは。君の可愛らしさの裏には、随分と鋭いものが在るらしい。 (感心とも、尊敬とも。「降参ッ。」言う様に、軽くひらりと諸手は宙舞い。) ティアン、トキノミヤコ…。流石に吸血鬼の出身なんてもの、考えた事も無かったな。 (腕組、考える其の行動も、続く少女の 恐らくは無邪気な 一言には、言葉を失うのだ。 ぎくりとする、とはきっと今この時の事。) 其のお陰で食ってってる。 動物の狩猟と同様…そんな風に割り切ってしまえれば、結構楽なんだけどなぁ。 (笑う少女を見れば、自身の言葉の矛盾具合に眉間に皺寄せもし。 「殺人集団」と知って尚このGに留まる少女を知れば、強さに又己は舌を巻くのだろう。)  (其れこそ偽善と取られるが正しい、自身も歯の浮く台詞とは、言った其の後に気が付くのだから手遅れ。 舌覗かせる、後の少女の言葉には 「ぅ゛ッ」 低く呻くのみ。) 済まない、ウォルフ。 別に君を否定するつもりじゃ、無かったんだ、が。 (そんな台詞が出たのは、彼女の語尾に過去の経緯か垣間見えた、そんな気がした故。心より、一つ頭下げ。 下げ尚も耳に届く少女の笑みの真意は、己には知れぬから。上げた面、ハの字眉が途方に暮れて少女の笑み顔、見詰めるのみだ。) 嗚呼ー…、癖に為る前に俺の命は無いかもしれんと、心底思うんだがー…。 (買うもんじゃない。彼女の言葉に屈服。)     ―――― 人では喉から手が出る程に求む所だけど、な。 触らぬ神に、祟り無しと、身に染みて思うよ。 (少女の言葉に、やんわり首左右へ振り。彼女の自嘲に返すのは、苦笑。己とて、エルダーの前には玩具に等し…かった。) 切腹?それじゃ駄目だろ? 狩人の仕事が無くなっちまう、よ。 (そして、背を向ける彼女へ、送るは軽い笑み声。) 悪いな。対した事は何も出来んかったが。 (己は其の場に留まったまま。敬礼には敬礼を、きっと己も随分と砕けた一礼を。 闇へとゆれ消える背中に送るのは、緩やかな手振り。) [Thu 1 Sep 2005 00:42:28]
ウォルフガング > それじゃあ良い子は寝る時間、悪い子は仕事の時間、アタシはもう少し遊んできまァス?( 溜めになりましたァ。と片手を上げて砕け過ぎの敬礼、ひっひ!と笑いを最後に浮かべて目を細め、猫背でゆらゆら夜の街に戻ろうか。 ) [Thu 1 Sep 2005 00:10:34]
ウォルフガング > それはその時にならなきゃ信用できなァいなァー?…ひひ、さっきまで話してたの、引退後の相談だったりィ?(背を丸めにやにやと笑いながら詰るような視線片目細め、愉快そうに首を捻った。違うでしょォ?と言わんばかりに、ひひ!と咽喉を鳴らした。) ティアンやトキノミヤコが元の吸血も居るかもしれないからねーェ、ヒノエンマとかギョーインとかァ?結局は槍とかで薔薇薔薇にするしかなァいっていうんならナニがヴァンパイアハンターなんだってェ言われちゃうよねーェ!ひーひひ!(「唯の殺害集団」とは口に出さず桃色の男の言葉に愉快そうに背を丸めげらげらと勝手に笑い飛ばす。内心に込めた言葉は届かぬので、ン?と目を丸くして首を傾げるに止めた。) 間違って殺したら殺人だもんねェー!難しいよォ、うっかり殺したら犯罪者ってリスク大きすぎるけど――ォ ( 肩を竦められれば、ぎょり、と奇怪な音が聞こえるかのように一気に背を丸め、べえと舌を出して見上げて ) 死ぬよりは無関係な人殺すけどネ、そう簡単に死ねるならもっと早く死んでるよアタシィ。 ( 100も200も殺して無害だったであろう吸血鬼も殺してきて冤罪の殺人を恐れているのは矛盾と、言わんばかりに口歪めて顔歪めてへらへらと笑う。) あァらクセになっちゃうよーォアタシのDickはァ?ひーひひ!嫉妬で刺されるのが怖いからご勘べェン!(戯言に戯言返し、首を左右。) ―アタシは無理ィ、 ……多分逆に利用されるよォ、強い吸血鬼ってのはケモノじゃあないから多分ね、弱い場所が在れば在るほど勝てなくなるゥ― …(足手まといなんぞ一番詰まらない状態でしょォ?と皮肉、自嘲めいた歪んだ笑みを口に浮かべ。ン、と返事に肯いて。) …ソ、出来ればリゼルちゃんが罪を認識してセップクでもしてくれるような展開求むゥ?―ひひ。( ぐるん、とその場で無意味に回って ) [Thu 1 Sep 2005 00:09:18]
スフェーン@VHG > さぁ、如何だろう? そろそろ、前線は引退して、デスクワークも良いかもしれん…とも、思うんだがな。 (身は兎も角、先に枯れるは心の方か。 ――…少女と語らうのが久しいならば、彼女の様な人柄と語らうのは又始めてかも知れぬ。少女の話す言葉の何処までが真実か、或は全て偽りか否か。彼女の纏う空気に、此れは酔うに近き感覚なのだろうか、と。先の禍々しいワンシーンすら、幻と思い掛け始める程。) 同感だ。 止めの十字架、銀すら効かん始末、だ。 (「間違われても君なら大丈夫そうだ。」何て、戯言は笑みと共に。寧ろ、彼女に手を出した輩の結末が、恐ろしくて…聞く事が出来ぬ程。)  外見で決めるな、言われてもな…――流石に、如何しても油断してしまうよ。 (ましてや、幼子の姿を借りた吸血鬼を見破る事は、) 不可能に近い、な…。 疑って冤罪を犯すより、信じて死ぬよ。随分と間抜けだが。 (少女の笑みに釣られるようにか、己も同様に肩竦めん。)      楢、例に 惚れてみる か。 (売り言葉に、買い言葉か、否か。己は只、片眼丸め驚いた面持ち作るのみ。)    (そして、続く…少女の答えを聞き終えた後の 間 は。安堵の一時。) …一人でならば無理かもしれんが…。君と 誰か が手を組めば、攻略出来ないゲームでは無いかもしれない…とは、 (「思わんか?」共に、と誘う訳でも無く。提案の一つを提示する訳でも、無い。言葉。 少女の 今 の答えにて、分った事はきっと…――彼女の 狩 とは 遊び である事。) 吸血姫“リゼル”とは前に手合わせした事がある。 機械が在れば…作ってでも、逢いたいと思うよ。 [Wed 31 Aug 2005 23:54:44]
ウォルフガング > だよねェーェ?本当に枯れちゃったらこんな場所に顔も出さないモノォ、まだまだ現役っていう証拠みたいなーァ?(ひひ!と目を細め無遠慮な語り口と無遠慮な笑い声。現場で会えば何処までも納得されようか、この口調この表情の侭で自分より弱い物を解体する楽しみに酔うのは蟻を踏み潰す子供に近いと。) ホントホントォ― …デイウォーカーなんてアタシの居たところじゃあ滅多に居なかったのにこっちじゃあたァクさァン昼歩いてるからアタシもよく勘違いされるっていうかァ?――ひひ、じゃあ新しい考えのアタシはオジサンが武器を片手に戦場で戦うのは見慣れないとか言うゥ?―外見で判断しちゃーうと殺される世界って云うのにスフェーンは大丈夫なのォ?(サインを終えた書類を職員に押し付けながら不遜なセリフ吐いて、にやにやと笑いつつわざとらしく肩を竦め。) 惚れると掘られるよ、ひ、ひひ!(緩やかな言葉に下品な返答、問いに問いで返す言葉に、) ―無理。アタシが今まで生きてるのは勝てる相手にしか勝負を挑まないっていうだけだしィ―?…アタシの爪は多分一切当たらない、そりゃア「つまらない」だろォから近付きもしねーェ。(一転冷めた顔、攻略できないゲームを批評するような表情で、ひひひと笑った。) [Wed 31 Aug 2005 23:27:33]
スフェーン@VHG > 参ったなー…。出来れば歳相応には、見られたい。 (歳より若く、なんて贅沢言わない。 少女の述べる通り。彼女を見習うべきかも知れんと、腕組草案の果てに片眼に映るは、犬と見紛う遠吠え聞かす年若い横顔。 嗚呼、此れが先に垣間見たおぞましい 赤い塊 を生み出した張本人とは、恐らく現場を目撃するまでは己は理解出来ないかも知れぬ。) 都合の良い、か…。 如何も、此処等辺を彷徨う吸血鬼には、そう言った特殊な輩が多いらしい。 (のたまうも、視線は謝罪を述べる少女と、青い面持ちのG員とを交互に見遣っていたか。) そうだが…。 嗚呼、俺の考えが古い故かもしれんが…――少女が武器を手に戦地へ赴く姿は如何も…見慣れなくて、ね。 (少女へと書類を渡すG員の面持ちが先とは、違うとは、言わずとも知れる事。其れはきっと何ものでもない、 恐怖 と言う代物なのだろう。少女へ向けるG員の視線。手渡す員の手が、僅か震えている様に見えたのは、己の錯覚か…――)     雅に。 (「吸血鬼の様。」真顔は、頷く。) 一度は「騙し討ち」も試み様とはしたが…。相手の方が一枚上手だった。 (一呼吸置いて。 耳に痛い“少女の名”は確かにこの耳に届いていたが。己が答える其れより先に、) ウォルフは…吸血姫“リゼル”も、先の君の獲物と同様に、仕留める気かい? (己の片眼にもきっと、G員達と同様の 色 が浮かんでいた事だろう。少なくとも。) [Wed 31 Aug 2005 23:17:43]
ウォルフガング > ひひ!でもォ、そんなんじゃあドンドン老けちゃうんじゃないかなァってェ―?(相手は何処までも目上、寧ろ伝説とかのレベルと言っていいハンターなのに構わず愉快げにげらげらと笑い、自分の眉間を突きながら) レディでもジェントルメンでも屑は屑って言う話だけどォ―オーケィ、ウォルフ。なんだか遠吠えしたくなる名前ェ?Bow-Wow!ひっひひ!(両手を挙げてカウンターの上で影絵の犬を作れば道化た仕草で口をぱくぱくさせて、お互い承諾に八重歯見せて目を細め、肯き。) 銀でも痛いだけ、塩でも痛いだけ、都合のいいヤツだったからそうなっちゃった、っていうかァー…?( 口を押さえる職員にへらへらと笑いながらの謝罪向けて、 ―若い?) スフェーンに比べたら若いけどこの歳で仕事無しの方が珍しいんじゃないかなァってェ―齧るパパママの脛も無いしねェ…?(オタガイサマ?と口歪め、吐き気に引っ込んだ職員の後を受け継いだ別の職員から吸血鬼一匹始末したと言う証明の書類をカウンターで片手で受け取る。) …吸血鬼みたいでしょォ? ( 一言だけ吐いて。赤い目を細め。 ) ふゥン…じゃあ参考にならないかァ、 ―騙し討ちとかそういうのがあれば聴きたかったけどーォ( 残念そうに視線を槍に向け、嘘じゃあないと判れば肩を竦めた。 ) …でェ、スフェーンは如何するのォ?    ――リゼル。 ( 書類に署名のため視線を外し、 どうでもいい話のついでに付け加えただけの。 ) [Wed 31 Aug 2005 22:58:06]
スフェーン@VHG > 其れこそこの歳だ。手柄を見せびらかしながら歩いて回る、体力もなくて、な。 ――…謙遜か… (述べ、ふと視線が止まるはカウンター向こう。如何やら先のG員は、再び受付に着くべく低位置に付いた様。何、視線が合ったのでは無く。G員の冷ややかなジト目が己を無遠慮に突き刺した居ただけ。) 少なくとも彼には、結構自慢しちまったかも、な。 (受付向こうのG員の引き攣り見ていた眼も、後半は少女へUターン。 「参ったッ。只でさえ、最近老けた言われるんにッ。」 皺の一言には、慌て眉間を押さえる此れ。)   ――― (そんな間合い、だろうか。微かに聞えた其れが初め、誰かG員の悲鳴とは気が付かなかった。) レディにそんな言葉は投げかけられんよっ。 では、ウォルフと…呼ばせてもらうよ。 (可愛らしい面持ちから「コロス」そんな呪いの台詞聞けるとは思っても見なかったが…。無論、「スフェーン。」其の呼び方には OK 頷き。)     ―――― 「ソイツ」? (突然の事故、一瞬呆ける面持ち。気が付いたのは、“ソイツ”が何か知れたのは、丁度、目前の彼女の言葉に途中に割って入ってきた 其れ 故。) (カウンター奥、より、聞えてきた、G員達の小さな悲鳴。)  ――――ッ? (言葉無く呻いたのは、少女の言葉にか、或は…此処からでも隻眼に僅か垣間見えた “物” 故か。) そ、うか…――。 未だ若いのに、大変だろう? ご苦労様…―― (もう一度改めて見遣った少女の面持ちには、微塵の“毒”も垣間見えなかったのだ。初め、詰まる言葉を落着けて。何食わぬ素振り顔は、述べん。 今更か。今更に、少女の見せた牙と、そして、赤い目に心底、心中が冷えた。) 参考か…――人に如何こう言える程、対した術を持っている訳でも無いんだが…。 俺は、槍一本で手合わせして来たからな。 (述べれば一時、背後のグレイヴ…槍に、視線が逸れるか。) [Wed 31 Aug 2005 22:44:30]
ウォルフガング > 何人かで分けても其れくらい褒められるものだと思うけどーォ?あの淑女が殺した人数考えると、ねェ――ひひ!余り謙遜すると老けちまうわよーゥ?(だらんと下げた両腕をぶらぶらと左右に揺らす様は躾けられていない子供の挙動。男の言葉を謙遜、卑下と受け取ったか自らの眉間を指でぐりぐりとねじ突き、「皺ァ」と付け加えた。 ―ひ、と血腥い報告に慣れているはずの職員の声が聞こえるか。) ウォルフガングでもウォルフでも糞蟲でもブタでも生きているだけで不愉快な屑でも― …後半で呼んだらコロスけどね!ひひ!好きに呼ぶのが名前ってモノォ……アタシはスフェーンと呼ぶけどねーェ?(オゥケィ?と改めてだらだらと両腕を下げて揺らしながら視線を上げる。ギルド職員の声に、ひひ!と嗤って。) …ソイツさーァ!日光浴びなきゃ死なないって豪語してたのォ!本当に死なないのよ弱いクセに!だから日光出るまでココに預けようと思ったけど折角だから「コンパクト」にしただけェ―?(職員の手元には植木鉢。植木鉢に刺さっているのは― 人間の  ) ( ぐるぅりと視線を職員から桃色の男に向けなおした。臓物が食み出た植木鉢の事はまるでもう関係ないとばかり、にんまり目を細め笑い ) 同業者っていってもこっちはザコ掃除しか出来ないからァ、アコガレ、みたいなァ?―…最近の吸血鬼退治とかのオハナシを聞かせてもらえるとォ、参考に出来たりして嬉しいんだけどーォ。( 無遠慮に覗き込むは兎の獣人由縁の赤い瞳、じゃらじゃらと身を捩るごとに腰につるした金属の爪が響く。) [Wed 31 Aug 2005 22:21:58]
スフェーン@VHG > (眼下にて少女と見える彼に「格好言い」言われれば、きっと嫌な気はしないのだろうけれど…。くすぐったい様な、照れる様な…否、併し何故か其れ程純粋には喜べぬ故に、面は苦笑。) 有難う。 いや、余りに褒められると居心地が悪いな。 俺のだけの手柄じゃないんだ。そんなに煽てんでくれ。 (少女とは視線を為るべく合わす様に、屈めた腰。折角に結った髪、掻くのは単に照れ隠し。 横目に チラリ 見遣れば、カウンター奥にて包みの中身確認しているのだろうG員達の姿が見えた。)   長い名、だな…ッ。 嗚呼…俺は、君を何と呼べば良いかな? (「ウォルフ?」問い掛けの様な、確認。少女の名…にしては少々違和感を覚えた、が。其れの述べるのは失礼だろう。己の知らぬ国、と理解するが吉。 敢えて、為るべく 業とらしく為らん様、其れは話題から逸らしたのだろう。変人狂人。) 有名人。 俺が、か? …はは。本物は見ての通り…随分と草臥れた代物だが…。其れでも宜しければ、幾らでも。 (一つ会釈、続いて覗いた少女の口許に浮ぶ八重歯。其れは本体“可愛らしい”と呼ばれるものなのだろう。己とて 普段 はそう感じた、筈。 嗚呼、目前の少女の顔が、例の“吸血姫”と一瞬被ったのは、己の不甲斐無さ故。) とんでもないッ。 褒められて嫌がる輩は居ないよ。 (少女の言葉には大袈裟に首左右に振り。変りには笑み。) [Wed 31 Aug 2005 22:11:47]
ウォルフガング > それは失礼ーィ?でもカッコイイと思うけどなァ、ドラゴンスレイヤーより街に貢献したっていう名前なのにィ?ひひ!(「土産」をカウンターの向こうの職員に渡せば手ぶらになった両手をだらりと下げて、) じゃあ改めてミスタ・スフェーンはじめましてェ――ンン?隠さなくて良いですよーォ、変人とか狂人とかの扱いで結構だからァ―ひっひ!ウォルフガング・アマデウス・ウピエル―……後なんだったかなァ、まあ名前はウォルフガングだけで結構だけどホラ、有名人と話してみたいって言うミィハァな感覚ゥ?(会釈にぐりん、と前屈するように全身で頭を下げ、ばさりと髪を掻き上げて八重歯を剥き出し愉快げに(―吸血鬼のように)嗤うと、「ご迷惑だったかしらァ!」等と舌をべろりと出した。) [Wed 31 Aug 2005 21:54:44]
スフェーン@VHG > え? あ…―― (己が振り返り様、だっただろうか。問われた言葉に返そうとした返事、言葉其のまま問い主に奪われてしまい言葉に詰まる己の其の背後にて。 一見少女と見える彼の手にあった物が目に付いたのだろう。「どうぞ。」カウンターテーブル挟んで、包みを受け取るギルド員。 此処では開く気は無い様で、専用のケースに仕舞うと、手に持ったままに奥へと身を引くギルド員。)     ――――…嗚呼。出来れば其の 代名詞 は付けずに、名を呼んで頂きたいのだ、が…。 (ギルド員の去るか否か、苦笑濃く少女を見遣るは、片眼。) 初めまして。 (笑み一つ浮かべ、少女へ軽く会釈線。) [Wed 31 Aug 2005 21:48:41]
ウォルフガング > おやァおやァおやァ―?……めっずらしーィ!ミスターレディキラー、淑女殺しのスフェーーーンさはァンがこんな場所に居るのなんて初めて見たけどォ?(ぶらぶらと片手に何やら包みを下げて、腰には大仰、 …いや、禍々しい巨大な金属爪をぶら下げたフォーウンドレスの小娘風貌は目を丸く、口元は愉快げににやにやと歪めてカウンターの二人に空いた片手を振った) そりゃーァハンターだから此処に来ることもあるって言われたら其処までデスけどね、ひ!(勝手に楽しげに肩を震わせ、「おみやげェ」とカウンターの職員に包みを手渡す。 ―ぢとり、と黒く内側から液体が染み出た重みの在る包み。) [Wed 31 Aug 2005 21:39:38]
スフェーン@VHG > ―――――…む? (不意に聞えた背後の声。振り返ったのは、己とそして、カウンター向うのギルド員。) [Wed 31 Aug 2005 21:34:28]
スフェーン@VHG > (―――さて。考えねば為らんのは此処からか。VHGとしてはこの上なく脅威に近かろうあの 吸血姫の少女 の存在。故に此れ程、内々ながらも波立っているのだ、館内。問題は、少女の行方、手掛かりを如何掴むか…ではない。) 先ず間違い無く、 (VH単独で如何こうなる相手では無い、と。併し如何せん、 VH は単独行動が主。 さて、今回のこの 件 にて、先走った何人が帰らぬ人と為る、か。)  (VHG。館内の隅、受付口カウンターにて、ギルド員の会話するのは桃色頭。) [Wed 31 Aug 2005 21:33:48]
ウォルフガング >   あれェ―……? ( 頓狂な声を背後から上げた。 ) [Wed 31 Aug 2005 21:33:04]
お知らせ > ウォルフガングさんが来ました。 [Wed 31 Aug 2005 21:32:34]
スフェーン@VHG > (貴女の名を、貴女の傍らで呟いた事さえ在るのだから。聞きなれた、名。言い慣れた、名。 ――…其れは、この場では告げなくても良い、内の中だけの戯言。) (トントン 苛立ちでもない、変わり無いリズムを机に刻む、指。不意に止まれば、書面に落としていた片眼は、己より僅か高い位置に在るG員の視線を追うだろう。) 被害は? (己が知れる情報は、最新では無い。 帰って来た瞳は何時もながらに冷静だったが…、 「無。」)      そか…――。 (帰って来た返答に、安堵するのは…己くらいのものか。) (「今の所、ですけど、ね。」) 了ー解ッ。 (相変らずのG員の“釘打ち”には、嗚呼、思わず彼とはカウンター越しにて、破面してしまう。苦笑に近き、脱力笑みだけれども。) [Wed 31 Aug 2005 21:27:29]
スフェーン@VHG > (“墓場”“墓地”と紛らわしい事この上ないが…――此方も此方とで 容姿 しか確かな情報は 今の所無い が。 はてさて如何したものか。己にはこれ以上無い程に 知り過ぎた 者である。) 近い内に名が上がってくるとは思っていた、が…―― (此れ程早い…とは、云わない。云えない。寧ろ、不甲斐無く、後悔に近き想いが頭を抱えさせるのみ。 馴染みのG員、彼の視線が痛い程伝わる故に、隠す訳にもいかない、か…。) 嗚呼、随分と前の事だからな。闇に埋もれてしまったのかもしれん、が…―― 確か、被害者は“ナンジョウ スミレ”と言ったか…。 彼女を襲った吸血姫は、前に俺が手合わせした事の在る者だ。 (簡単な資料はVHGに提出していたが…――言えば トントン 羊皮紙の上から机を叩く、指音。よく知った 名 だ。書面に綴られた 吸血姫 の名。) [Wed 31 Aug 2005 21:18:40]
スフェーン@VHG > やっぱ、こんだけの情報じゃぁ…如何にも為らんよなぁ。 (何せ確かな情報と言えど 容姿 がせいぜい。否、其の容姿すら暗闇に紛れて確かな情報とは言いがたい、故。 「残念。」肩竦めるVHG員へ送るは、溜息染みた苦笑。) まぁ…目立った情報が入ってきて無いって事は、其れ程危険な者でも無かったって事だろう。 其れが一番だ。 (G員と語らう男は、ギルド内、玄関ロビーからは少々外れたこじんまり受付口、カウンターにて。 頬杖付き付き机に広げられた一枚の羊皮紙は…“墓場”の例の件は結局、此れにて一時打ち切り。) (――――問題は…)        ・・・。 (俄かにVHG内部を揺るがしている“吸血姫”関連の事、か。) 如何したもん、か。 (案の定、G員が続き堂々机に開け出したのは、先日の“墓地”の一見。) [Wed 31 Aug 2005 21:09:04]
お知らせ > スフェーン@VHGさんが来ました。 [Wed 31 Aug 2005 20:58:29]
お知らせ > 園内一花@ハンターズギルドさんが退室されました。 『( どうか、無事で――― )』 [Wed 31 Aug 2005 02:42:36]
園内一花@ハンターズギルド > ( 少し歩いて――― もしかしたら、純粋な親切心から雇ってもらえたのかもしれない。 そう思えば、そんなもののような気がするし、自分が考え過ぎなのだと恥ずかしくもなる ) ―――。 ( 心なしか冷たく感じられる風に眼を細め… 薙刀を握る手に、力を込めた ) [Wed 31 Aug 2005 02:42:08]
園内一花@ハンターズギルド > ( 暫く ムー―― と顔を顰めて。 …とは言え、アマウラへ行くよりは現実的だし、何より己は居候の身。 どうしようもないと一つ頷けば、手紙を丁寧に畳んでポケットに仕舞う ) ―――とりあえず… ( 『何も無いけど』 一度偵察…もとい!新居を覗きに行こうと思う。 『何かあったら連絡を』と書かれていたのは、それとなく無視して――― ) [Wed 31 Aug 2005 02:22:12]
園内一花@ハンターズギルド > ( そりゃ、いきなり貴族の屋敷に入れるとは思っていなかったけれど。 もう少し賑やかと言うか、人目だけはあって、それで居て近寄り難い雰囲気の――― まぁ、贅沢は言えまい ) ……〜ンん…でも、でもね…せめて――― ( 同性か、せめて所帯持ちの方が…。 菫ちゃんなら望みもしないのに間違いがあるような事は無いかもしれない… 大丈夫と言っているのだから大丈夫だ… それにそんな所まで、己の口出しする事じゃない… 〜自身に言い聞かせようとしても、何だか胸がざわついて…溜息一つ ) [Wed 31 Aug 2005 02:12:18]
園内一花@ハンターズギルド > ( 吸血鬼に狙われた彼女…あろうことか受けて立つつもりで居た彼女が…身を隠す場所を見つけた、との事。 不特定多数の人間が出入りする宿住まいでは危険、という判断からなのだろうけど… ) ……アクセサリー職人の、歳の離れた殿方…二人暮しかな……? ( 『危ない人ではないから大丈夫』とも書いてある。 でも、心配になってしまった ) [Wed 31 Aug 2005 02:03:35]
園内一花@ハンターズギルド > ( ―――なんて言われつつ。 顔を出して手紙だけ受け取って出て来たギルド前… 入り口脇に置かれた、通りに面した長椅子に腰掛けて… カサリ 丁寧に、パートナーからの手紙を開く ) ―――んン…? [Wed 31 Aug 2005 01:55:05]
お知らせ > 園内一花@ハンターズギルドさんが来ました。 『( ギルドを私書箱にするな、仕事すれ! )』 [Wed 31 Aug 2005 01:49:52]
お知らせ > 犬@魔女ギルドさんが退室されました。 『――お土産は骨付き肉が良いなァ。』 [Tue 30 Aug 2005 15:00:19]
犬@魔女ギルド > ( 中にはおねーさんよりもっと先に進んだ魔女も居たような気がするけど、そこはそれ。まだ組織の下っ端である主人は正直に言うことを許されていないのだろう。ああ、縦社会。 でも主人が不在の時は主人の仕事は他の誰かがやっているのであって、帰ってきたらひーひーのたうつ主人の姿が見られるだろう。 …ちょっとだけ楽しみだ。 ) [Tue 30 Aug 2005 14:59:03]
ヒルダ > ――やったわねルカちゃん、私が旅行中はギルドのおねーさま達がルカちゃんの面倒を見てくれることになったわよ! エサから散歩からお風呂までッ。 ――バイクツじゃ二万は硬いわねッッッ!この幸せ犬めッ! [Tue 30 Aug 2005 14:56:51]
犬@魔女ギルド > ( 煩いし我侭だし、良く頭を叩くし、あいじん ( あいじんのペットは虐めてくるのでキライだ! ) を良く連れ込んではその度にボクを部屋の外にほっぽりだすし、垂れた耳を頭の上でリボンで縛って困ってるボクを見て大爆笑するし、偶にバターとかで変なことさせられるし。 でもでも、あんな主人でもやっぱり犬の扱いに慣れているほうがいいや。 ボクはベッドの上で寝返りを打った。帰ってきたら毛だらけのベッドを見て衝撃を受けるだろう、フフン。  ――ああ、まるで昨日のことのように思い出せる。主人が旅行に出る前日のことを…。 ) [Tue 30 Aug 2005 14:54:21]
犬@魔女ギルド > ( 夏は毛のふさふさしたボクにはちょっと暑くて厳しい季節だった。良く人間もダルがってることが多いけど体毛が無いのにゼータクだと思う。頭の上にしか体毛ないじゃないか、偶に頭の上にも体毛ない人いるけど……。 主人が居ない間はぎるどの人たちが面倒を見てくれる。ボクってば可愛いから皆ちやほやしてくれるのだけど、トリミングは下手だしフリフリの変な服は着せられるし、挙句の果てにぎるどの催しか何かで一日エサを忘れられたこともあった。 …ふっ、所詮犬などぬいぐるみ扱いなのサ。 ) [Tue 30 Aug 2005 14:49:32]
犬@魔女ギルド > ( 主人が旅行に出かけてからもう何日になるか。一緒に連れて行くっていうのは流石にボクは邪魔だったんだろうけど、ここまでほったらかしにすること無いじゃないか! ボクはもう不貞腐れました、ぐてーっと主人のベッドの上で寝っころがってやる。毛が付くだの涎が汚いだの言われて今までベッドの上に上げさせてもらうことはなかったけど、主人不在のこの部屋ではボクが主人だ。 えへん。 ) [Tue 30 Aug 2005 14:44:28]
お知らせ > 犬@魔女ギルドさんが入室されました。 『―――……。』 [Tue 30 Aug 2005 14:41:11]
お知らせ > 埃まみれ@書籍系Gさんが帰りました。 [Tue 30 Aug 2005 00:38:09]
埃まみれ@書籍系G > ( 時間が経って落ち着く日が来たなら、その体験を活かせる時も来るかも知れないとは希望的観測100%のほんの戯言。 塀の中の懲りない面々――…悪趣味な冗談で笑い飛ばす辺りがこの組織が弱小かつ零細特有の柔軟さを持っている証と、無理はあってもそう思う事にする。 所詮物書きは書いて出したものが全て、書籍上の名前を変えて「彼」に書かせる手だってまだ 無い訳じゃないと。 …何れにせよ、お偉いさんは対外的に従業員の不備を詫びる事になるんだろうが残念ながら下っ端にはそこまでは知れぬ事。 「くれぐれもすぐ忘れるように」との念押しひとつで封印される そんな一幕。 ) [Tue 30 Aug 2005 00:37:52]
埃まみれ@書籍系G > ( だからこそ、「地階(うえ)に行ったらすぐ忘れます」なんて条件で薄めに薄めた珈琲みたいな出がらしの話も聞けようもの。 内心思うところはあれども、表面上はあくまでも追従姿勢のイエスマンを貫いて―― )( 結論は。 反骨精神がない訳じゃないが、自警団に大聖堂にVHGと3者から睨まれる真似をわざわざする事もなかろうと。 これが「薔薇十字」辺りなら前科持ちになった時点で登録抹消かも知れないが。 馘を切りはしなくとも体外的に落としどころは必要だろうか、詳しい沙汰は先方待ちとしても、当分「彼」の名が載った出版物は出せぬかも知らん。 そんな可能性の示唆。 ) [Tue 30 Aug 2005 00:30:28]
埃まみれ@書籍系G > ( だから、ギルドの比較的お偉いさんが此処を選んだのは単純に人目を憚る為だったろう。 書架がランプの光を遮るから先方は此方に気づかない――結果、立ち聞く姿勢。 頃合を見て出て行かなければならないだろうから、書架に凭れてタイミングを計って ) ( …出戻り? ) ( 成る程、確かに大っぴらには言えない話。 自警団経由で齎された誰かさん、雇用側が処遇を定める前に再度の不祥事があったらしいと聞いた日には、流石に思わず隠れ身も解除して聞き直しに出て行く始末 ) ( 出版業は表現の自由を訴える一端。 言論統制が行われていなくとも、情勢によっては反体制の側面を色濃く現す場合だってない訳じゃない――あくまで情勢次第だが。) [Tue 30 Aug 2005 00:19:05]
埃まみれ@書籍系G > ( ――書籍や紙の束を片付ける白いのが一匹、今頃階上は月末恒例の局地戦が繰り広げられていたりするのだが。 槍が降るほどに珍しく仕事を早めに終えたのが呼び出されて来てみれば「有志」で地下の資料室の整頓計画を持ちかけられた。 …有志も何もなピンポイント爆撃には紙巻一箱で手を打った。 頼りないランプの明かりも気管に詰まるよな綿埃も苦にならない体質はうってつけだとは流石に黙すが。 が。 ) [Tue 30 Aug 2005 00:05:18]
お知らせ > 埃まみれ@書籍系Gさんが来ました。 『( それは〆切より随分早く納品を果たせた労働者の、他愛ない後日談の一ツ )』 [Mon 29 Aug 2005 23:59:24]
お知らせ > ウォルフガング@VHGさんが帰りました。 [Mon 29 Aug 2005 22:44:37]
ウォルフガング@VHG > それじゃまた犯して殺して埋めて来ますねーェ?(腰に下げていた爪をじゃらんじゃらん鳴らして帰る歩み。野次馬がざあと道を開けるナカ大欠伸かまして去っていった) [Mon 29 Aug 2005 22:44:26]
ウォルフガング@VHG > あァ見てんじゃねェーーーぞBitchアーンドDickどもがァ?ミセモン?アタシミセモン?違ェーからァ!見てるだけなんてバカバカしい事するヒマあったらさっさと帰って手前ェーの彼氏か彼女が隣人にぶち込まれてないか確かめてこいってェー?ひひ!(下品な言葉に足を止める利用者に肩越しに視線投げてべろりと長い舌を見せる。慌てて視線を逸らされて) ひっひ!(愉快そうに笑い飛ばす。職員が確認を終えて書類を差し出すのにサインを書き込む。) [Mon 29 Aug 2005 22:40:49]
ウォルフガング@VHG > お祭騒ぎの裏側でのうのうと暮らしてる吸血鬼多いってーェ。っていうか女吸血鬼すくなくね?すくなくね?少ないんじゃなくて上手く隠れてんじゃね?最近男のケツばっかで食傷ーーーゥ!ひはは!(革の手帳を閉じて確認作業の職員の背中にげらげらと笑いを投げる。確認作業はもう少し掛かると事務的に返されると肩を竦めてつまらなそうにカウンターに凭れて大欠伸。) [Mon 29 Aug 2005 22:36:01]
ウォルフガング@VHG > 弱そうなの探さないとォ、狩りにならないしィー(弱いのなど残っているか?残っているものだ案外。例えば弱過ぎて手を出すのも面倒な部類は後回しにされる、強いハンターが細細とした出来損ないを虱潰しにしたら風評が下がる。品位も下がる。そんな事気にしない。恥知らずと罵られようと―吸血鬼という存在を消してメシを食ってる時点でどう取り繕っても恥知らずなモンだと笑って返す。革の手帳にお手ごろな吸血鬼情報―精々が目撃情報や、被害情報で外見なんかあやふやなものばかりだが場所を特定すれば御の字―を書き留める。) [Mon 29 Aug 2005 22:30:28]
ウォルフガング@VHG > 五人…じゃあなァいか、五匹?五体ィ?始末したから確認してねェ―今後被害が出なきゃ問題ないとは思うけどォ。(狩った吸血鬼達の言うならば遺品であり戦利品。死んでしまえば灰になってしまう吸血鬼を狩った証拠はあやふやなものだから困ってしまう。カウンターの職員が受け取ると、こっちはこっちで最近被害が出た吸血鬼情報を捲り)…うっはやっべ、やっべ、リゼルまた動いてるんだァ?ピンクさんは結局動いてナイのかしらーーーァ?(真新しい書類をさっさと読み飛ばす。勝てないレベルなんぞに関わるのは時間の無駄で命の無駄。) [Mon 29 Aug 2005 22:25:46]
ウォルフガング@VHG > (カウンターに様々な物品提出。) [Mon 29 Aug 2005 22:21:36]
お知らせ > ウォルフガング@VHGさんが入室されました。 [Mon 29 Aug 2005 22:20:34]
お知らせ > 園内一花@VHGさんが退室されました。 『( あれっ…紅茶、どんな味だったっけ…! )』 [Mon 29 Aug 2005 06:17:53]
お知らせ > アレックスさんが退室されました。 『―― 腰の重い組織の体制改善が出来ていければ良いのだが。少なくとも、門前払いなどせぬ程度に』 [Mon 29 Aug 2005 06:17:34]
アレックス > ( 歩きながら報告の内容を纏める 8月17日、無常所属「南条菫」が墓地で吸血鬼「リゼル」と名乗る少女と遭遇。気にいられ、襲われかけるも「リゼル」は中断し、その場での吸血には至らず。秋に吸血をする事を宣告される。この時点では悪戯と思っていたが8月24日再度接触し、この時再度吸血を仄めかされ報告を決意。状況の報告と同時に詳しい外見情報を記したものを提出して頂き、以前報告されていた容姿との合致を確認。 現時点の対策として基本的な防衛姿勢と対策の教授し、この場はお帰りいただく。 以後の問題点は身を隠す場所の確保等、希望があれば確保の必要性あり。 同時に、リゼルの外見情報を差し替えると共に、市内に手配書を出し吸血鬼の活動区域を制限 墓地への警戒を強める事を提案す。 こんな所か―― 特に問題が無ければ通るだろう。 ) [Mon 29 Aug 2005 06:15:01]
お知らせ > 南条菫@VHGさんが帰りました。 『(帰りに受付で十字架、聖水、聖別浄化塩、馬蹄を購入。5千エンの出費)』 [Mon 29 Aug 2005 06:14:19]
南条菫@VHG > (VHGは吸血鬼を滅ぼし、市民を守るためにある。だから、結果として菫がリゼルと戦えるだけの力をつけるまでの時間稼ぎとして彼らをけしかけたとしても・・・それは表向きなんら問題ではない。だけど・・・やはり人を利用するようなことは、胸が痛む。なんて我侭で身勝手なんだろう、と思いつつも、今は己を磨くことに意識を集中させて・・・VHGを後にするのであった) [Mon 29 Aug 2005 06:12:10]
園内一花@VHG > ( 対してこちらは…単純に、菫や、あるいは自分が万一リゼルと接触した場合の事を考えての備え。 …何かしら効果があるのではないかと、神懸り的に思っている節もあるか… ) ―――ぇ…ぁあ!なるほど。 ( 分かり易い。 ポンと一つ手を打てば、聖画は諦めた。 …部屋に飾っておくのもありかもしれないけれど…万一家の中にまで押し入られたなら、聖画まで誘導するより逃げた方が良いような気がする ) ………。 ( ハンターズギルドや冒険者では、あまり係わり合いになることもないように思えて…『私も〜』とは言い出せぬまま。 一頻り挨拶をして、家路に――― ) [Mon 29 Aug 2005 06:05:13]
アレックス > 聖画と言ってもレリーフのようなものでも効果があると思われますけれど、カードとなると認識が難しく、効果があるかどうかは難しいですわね。( 例えば、アマウラやトキノミヤコで見られる踏絵のような。 聖画の何を恐れるか?聖画という「形」ではあるまい。描かれた内容を恐れるのだ。カードは携帯に便利ではあろうが何が描いてあるのか判り難いのであれば意味が無い。そうなるとある程度の距離でも認識できるようなサイズが必要になってくると思われるが―― 値段が高くなるのは描く為の手間の他にそう言う理由もある。値段は品物に準じる。 ) 銀のナイフなどになりますと流石に―― ヘンルーダ等でお買い求めくださいませ。( 流石に武器までは取り扱っては居ない、と。此方から発注はできるが直接行った方が早いだろう。 ) これが私の仕事ですから では、ご苦労様でした。( 会釈を一つ残し、3人分の支払いを終えれば三つ編みを揺らし手続きへと向かおう。彼女等が無事過ごせる事を祈りつつ―― 。 ) [Mon 29 Aug 2005 05:59:31]
南条菫@VHG > (あくまでも気休めであることは菫もよく分かっている。だがそうした気休めを持ち歩くことで、VHGやそれに関係するものたちに、自分が自重し、やれるだけの備えをしているのだと示しておかなければいけない)とりあえず見てみましょうか。もしかしたら、手の届く値段のものもあるかもしれませんし。(自分とて、ただ隠れているつもりはない。できるだけ強くなる・・・そのための時間稼ぎなのだから)お話を聞いてくださって、ありがとうございます。私も無常の侍として、いつかあなたのお手伝いができる日がくれば、と思います。お勤め、がんばってください。(まっすぐな瞳をアレックスに向けて、お辞儀をする。ミルクティーを飲み終えると、元気よく立ち上がり)では、行きましょうか。一花さん。 [Mon 29 Aug 2005 05:55:19]
園内一花@VHG > 〜ううん…でも、備えあれば憂いなしと言うか…もしかしたら聖画だけとか、銀だけ、有効かもしれませんよ? ……とりあえず私も同じ物と……聖画はカード、銀はナイフのような物になるのでしょうか…あんまり高級なのは、手が出せませんけど… ( 買うとして、いくらになるだろう?首を傾げつつ…その辺の【お守り:500エン】というわけにはいかないらしい事は、アレックスの言葉から感じ取る。 吸血鬼を消滅させる苦労にまでは、考えが及ばぬまま――― ) 〜ッぁ、はい。 お手数かけます。 よろしく、お願いします。 ( 椅子を立って、深々とお辞儀を。 …本当に、心境的には地獄に仏…? 冗談みたいに聞こえてしまうけど ) ええ… ありがとうございました。 [Mon 29 Aug 2005 05:46:04]
アレックス > ―― その吸血鬼次第、と言ってしまえばそれまでですけれど、ね。( 考え込んだような一花に少々投げやりとも取れるような事を言うが、これも事実。頭の痛い問題である。菫が言ったように心臓に杭を打ち込み首を刎ね、灰にしたとしてもそこから蘇るモノすら存在する。灰を分けて別々に海へと流し それで漸く、邪悪な復活を阻止できるのだ。一般に言われる弱点はその段階へ持って行く為の手段でしかない。 その手段すら効果を及ぼすものがまちまちなのだから吸血鬼を滅ぼす為に必要な労力は目を覆いたくなる程。確認じみた思考に肩のあたりが重い気がする―― ) ええ、では 受付にてお買い求めくださいませ。( 取り合えずはこんな所か。吸血鬼リゼルに対する情報は、最新の外見情報と墓地で出会った、という事。彼女等に自重を促し、その間に手配や捜査を進める事となろう。 )では、今日のところはここまで、という事で。疑問や思い出した事、また新たに得られた情報等があればまたおいでくださいませ。出来る限りお力になりたいと思っていますわ( メモと渡された紙を手に立ち上がろう。報告書やリゼルの情報の改新をせねばならない。 ) [Mon 29 Aug 2005 05:39:21]
南条菫@VHG > 確かにそうでしょうね。だからこそ、今はできることから確実に手を打っていきたいのです。(やや表情を曇らせて・・・ため息をつく。リゼルとの約束は秋・・・それを過ぎてしまったら、約束を放棄したとみなされる。リゼルは約束を守る子だけに、約束を破った相手を許してくれるとも思えない。結局は、かくれんぼをして鬼ごっこをやり過ごすしかないわけで)あー、それくらいなら払えますから大丈夫ですよ。お気持ちだけありがたく受け取らせていただきますね。(にっこりと微笑み、一花にお礼を言う)聖画と銀は高いですから諦めるとして・・・・そうですね、ひとまずさっき言ったアイテム・・・5000エンくらいでしたね。購入します。(さっそく懐からお財布を取り出し、中身のチェック)もちろん、自重するつもりです。犬死は武士の恥ですからね。(そう――”今は、まだ”――菫の思惑は、静かに、さりげなく。アレックスたち狩人にハッパをかけるようにして、リゼルにぶつける。彼女は逃げるだろう。話してみてその性格と行動は大体分かっている。簡単には殺されない。むしろ、ハンターたちに追われることで、菫と戦う以上の退屈しのぎになると考えられる。リゼルの注意をそらし、その間にこちらはできるだけ腕を磨いて実力差を埋める。妖狐のひそかな狙いは、実を結ぶのか・・・身を滅ぼすのか。もう後には引けない。さいは投げられたのだから) [Mon 29 Aug 2005 05:29:41]
園内一花@VHG > ―――?ぁ、すみません…。 ……〜10歳、かぁ…… ( 菫に渡された紙を手にとって…開口一番、げんなりとした呟きを漏らす。 …そんな子供が圧倒的な力でもって殺しに来るなんて…どこぞの怪談だ。 続く菫の動作を見つめて、肩を落とそう… ) 〜分かってはいても、しんどい相手ですね―――ぁ、お金なら、私の方で少しは… ( 多少の蓄えはある。 術を学ぶ費用?また稼げばいい ) 〜ああ、なるほど…霊的に作用する物と、物理的に作用する物… ( そう言われれば、何となくイメージも沸くような気もするのだけれど… 深く考え始めると、結局ごっちゃになってしまって――― ) ええ、と…それではそのセット(?)と……聖画と銀……どうしましょう? ( 持っていた方が良いのは、自分より菫の方…聞いて、首を傾げる ) [Mon 29 Aug 2005 05:14:19]
アレックス > とりあえずは「秋に」という事でしたのでそのタイミングを外す事を考えなければいけませんわね。ですが、それより前にも、それより後にもああちらにとってはチャンスは無限にあるのですし。( あちらが義理を通す理由は何一つないし、時間でみるなら圧倒的に不利。手を出す事が困難と思わせるか、興味を失わせる事が必要か。対策をとった事で逆に態度が硬化する事も考えられる。 ) 彼等が太陽や十字架、聖水などを恐れるのは宗教観に寄るものと考えられていますわ。その後ろに主を見るからだ、と―― もとより持っていなければ通じませんし、「克服」する事もあるのです。逆を言えば―― 宗教観に寄らない物であれば有効かもしれない、という事ですけれど。( 意識に左右されない部分。銀や大蒜、馬蹄等への反応は宗教観から切り離されていると言えばそうだ。 )――… 南条さん。自重してくださいませね?( その反応が不安要素だと彼女は気付いているのだろうか。それとも、さっさと滅ぼせとハッパをかけられているのか。 ) 了解致しました。とりあえずは、防衛に限って選ばせて頂きますわね。( 十字架、聖水、聖別浄化塩、馬蹄のあたりか。これらはそれほど高いものでもない、全部まとめて5000エンもしないだろう。大蒜は市場で買い求めてもらうとして、きちんとした聖画や銀となると、値段はどうしようもない部分がある そこら辺は彼女らの判断に任せよう ) [Mon 29 Aug 2005 05:00:24]
南条菫@VHG > 秋になったらリゼルは私を狙ってくる・・・・そしてその秋はもう目と鼻の先。今は少しでも時間稼ぎをしたいんです。だから・・・身を隠せるような依頼なら喜んで受けたいところですね。(目の前の女性に対しては、こちらも一花と同じ感想。ミルクティーでのどを潤しつつ、とても真面目で職務に忠実な人なんだなぁと感心する)そうそう、一花さんにも渡しておきますね、これ。(そういって彼女に差し出したのは、アレックスに渡したのと同じ、リゼルの事細かな外見的特長が書き連ねられた紙)もしその特徴と少しでも似ているな〜と思う子を見たら、とりあえず逃げてください。間違いであってもかまいません。(自分の知らないところで一花がリゼルと接触する可能性だってある。それを考慮したうえで、もう一枚同じ紙を作っておいたのだ)・・・・エルダーヴァンパイア・・・。(あごに手を当てたまま、その単語をポツリと口にする。リゼルは間違いなくそれだろうから・・・)調べてみた限りでは、吸血鬼と一口に言っても、その弱点は色々あるらしいです。効くものもあったり、効かないものもあったり・・・。ただ、全ての吸血鬼に共通した弱点は・・・。(淡々と語って、立てた親指を自分の心臓に当てて、もしくは・・・と今度は自分の首を斬るような動作で、指二本をヒュッと横に振った)とりあえず、吸血鬼用のアイテムの見積もりをお願いします。お金、あんまりないので・・・。(しょんぼりと、狐耳が横に倒れた) [Mon 29 Aug 2005 04:54:03]
園内一花@VHG > 〜そんな依頼、ありませんでしたっけ…? 条件に、特殊な技能を求めていたようでもありましたけど…『なるべくなら』って感じだったと思いますし…まだ請けている人が居なければ、ダメで元々、当たってみるのも手かな… ただ、期間が九月の下旬までだったと思いますけど… ( 使用人に夏期休暇を出した貴族の屋敷での仕事…自分も“雑務”で応募してみようかと思っていれば、そこそこ記憶に新しい――― あまり応募が行っていないようだったし、脈はあるようにも思えるが ) ………そうですね…私も、気をつけないと… ( アレックスの言葉に、しんみりと頷いた。 どうして自分は、こういう風に言えないんだろう… 格好良いなあ、なんて思ってしまう ) 〜あぁ、街を離れるなら…侍ギルドに事情を話して、一時的にアマウラ勤めにしてもらえれば……ぁ、難しいのかな… ( 菫はライカニアに見える。 アマウラに入っても大丈夫だろうかと…適当に思いつく事を口にしつつ )   ( パプテスに対して慈愛に溢れているようなイメージ『だけ』を持っていれば、大聖堂に匿ってもらうのも選択肢の内 ) …でも日光が平気って…〜大丈夫かな…何も効かないような気にもさせられますね… ( 認識の元が、御伽噺だし ) [Mon 29 Aug 2005 04:38:57]
アレックス > 自らの未熟を知る考えは立派ですわ。( 惚気めいた告白とその反応に彼女の思うとおり、少々困ったように笑いながら頷こう。害が及ばぬよう自重してくれるとありがたいのだが―― 話を聞いた上では少々不安が残る。 ) 信念やプライドは自分を律する上で必要なものです。けれど決してそれに溺れ、一人の考えで解決しようと思わないようにして下さいませ。彼女のように話を聞いて解決のための力になろうとしてくれる人は沢山居ますわ それらの助言や忠告を聞き逃さないように。信念の為と思慮を失って犠牲を生まぬように―― ( つい最近触れた何物も犠牲にして自分の考えを貫こうとするケースに言及する口数も多くなる。 信念は己を律する志であって自分を正当化するものではない―― ミルクティを一口含み 物憂げに溜息が一つ。感傷に浸る間は短く。 ) そうですわね。そういった具体的な対策が必要になってくると思います。彼等の苦手とする十字架や大蒜、聖水などを携帯したりも必要でしょう 此方でご用意することも出来ますけれど―― ( 流石に慈善事業ではないので有料になるが まあ、下手な店で買うよりは安いだろう。 ) 昼夜を問わず、ですか厄介な事。( 夜大人しくしていれば済むという話でもなさそうだ。気に入られてしまったとういうし、さて、どうしたものか。 )―― ええ、そういう仕事を得られるのならばそれも。大聖堂に頼ってみる事や それこそ、暫く市を離れるというのも選択肢の一つではあります。( 大聖堂に収容する事を手筈できるか、というといささか不安が残る。信者とは思えぬし―― そこで頭に浮かんだのは淑女殺しのシスターの教会だが、あちらも悪魔騒ぎに巻き込まれているのだったか 逆に危険に晒す事になるかもしれぬ。 ) [Mon 29 Aug 2005 04:24:55]
南条菫@VHG > あぁ、ちなみにリゼルは昼夜問わず行動できるみたいですよ。私とであったときも昼でしたし。(とか、思い出したように付け足して) [Mon 29 Aug 2005 04:19:07]
南条菫@VHG > (さて、困ったものだ・・・・本当に困った・・・。アレッサンドラの話はもっともだが、こちらも無常で雑務をこなしている身。帰りが遅くなることもあれば、一晩交代で施設の見張りをやらされることもある)リゼルは私がどこの所属で、どういう生活をしているのかは知りません。だからこそ・・・・ふとしたきっかけでばったり・・・というのが怖いですね。(難しい顔で腕を組んだまま唸る。一度死ぬ覚悟を決めた身ゆえ、別に出会ってしまっても恐れなど微塵もないが・・・一花のことを思うと、なにが何でも死ぬわけには行かないから、難しい)人目につかないところで、しばらく過ごせればいいのですけどね・・・・誰か裕福で高貴な方の元で、屋敷の手伝いとか警護をする・・・とか。街に出ない方法を考えないと。(そういえば、斡旋所にそんなような募集告知があったような・・・でも自分に家事手伝いとかの技能はないし・・とか思案する。ふわふわの尻尾が、頭と一緒に左右にハタハタとゆれて) [Mon 29 Aug 2005 04:15:26]
園内一花@VHG > ( ―――ただ、自分を盾にするなんて方法で割って入っておいて、何を言えたものでもないのだけれど… 信念というのはつまり、願いだとか望みだとか…叶えたい事に対する大切な想いだ… ないがしろにして良い物じゃない。 …そんな事を考えながら、ただ黙って菫の話を聞いて―――いきなり自分の事が話しに登れば、何だか気恥ずかしくて ) 〜ゃ…えぇ……〜まぁ、うん…… ( 死んで欲しくない。勿論だ。 〜でも何だか眼は合わせ辛くって… 一度あらぬ方向を見つめてから、戻す先はアレックス ) …ニンニクと十字架と…? ( 出来るだけの事はしておこう。 狙われているのは菫だけだけれど、備えておくに越したことはない… 菫ちゃんは宿住まいだっけ…不特定多数の人が出入りするような場所は、避けた方がいいのでは―――いや、かえって人目があるから安全だろうか ) [Mon 29 Aug 2005 04:05:29]
アレックス > 対策としては、まず貴方自身が自重する事ですわ。夜間の外出を控え、不必要に危ない場所には近づかない事 ( 犯罪防止の常套句から切り出す。幾ら報告したとしても自身がふらふらと吸血鬼に出会うような事をしていれば被害が防げる筈も無い。 ) 住所などは知られた訳では訳ではないのですよね?ドアを叩かれても決して中に招き入れない事。すでに進入されているのなら相応の対策が必要になります。( 一番典型的なケース。寝所に忍び込まれるというケースへの対策―― 具体的にはVHが見回りを行ったり、ドアに馬蹄を吊るしたり、香を焚いたり、聖水で場を清め 結界を張ったり。 ) 万一出会ってしまった場合についてですが―― これは難しいですわね。( 一口に吸血鬼と言っても特色は多岐に渡る。彼女が言うような身体能力を持つならなおさら 武器を抜く暇も無かったのであれば対策も難しい。 ) まず、戦おうとしない事、逃げる事を考える事。それよりも出会わないようにする事、ですわ。日頃から吸血鬼に対し対策をする事が必要でしょう 例えば、彼等が苦手とする物を見につけたり、ですわね。( 一番は出会わないようにすることだが。どうでしょう?と首をかしげ ) [Mon 29 Aug 2005 03:52:29]
南条菫@VHG > 私はまだ、信念とかプライドとか、そういうものを掲げられるほど立派ではありませんから。それを、ここ数日で学びました。だからこそ・・・ここに来たのです。(静かな口調でそういいながら、続ける)それに・・・私が死ねば、私をこれほどまでに思ってくれているパートナーが、悲しみますから。私は、まだしぬわけには行きません。彼女のためにも、私自身のためにもです。(柔らかな微笑と言葉は、傍らの一花に向けられたものだった) [Mon 29 Aug 2005 03:51:54]
南条菫@VHG > (アレッッサンドラの言葉には、特に反論もせずに、ただただ素直にうなずいた。人にとって他人の信念ほどどうでもいいものはない。ただの自己満足だといわれて終わるのがオチだ。ちょっと前の菫なら、たぶん威勢良く反論していただろうが、今はそれもない。頭の悪い直情的な子狐も、少しは学んだのだ)至極もっともなご指摘です。己のためにも、他の人たちのためにも、以後そのように心がけていきます。(丁寧にお辞儀をしてから、一花のほうを向いて・・・くすっと・・・ようやく笑えた) [Mon 29 Aug 2005 03:48:38]
園内一花@VHG > ―――。 ( しまったぁあぁあぁあ…なんて、内心でコミカルな汗をダラダラ流しつつ。 そうだ、余計な事を言う必要はないのだと…ちょっと小さくなって。 『そうそう』と時々相槌をうって… 〜吸血鬼の存在そのものが危険というのは、自分も口にした事…分かっているつもりなのだけれど…『実際に狩る能力』を持った人の言葉は重みも違う…。 ただ、ただ頷きながら… 本当に、リゼルを牽制するだけに留められるのか? ちらりと隣に座る友を見て、不安にもなる ) ………。 ( 運ばれて来たミルクティーを暫く見つめてから…ちびりと口を付ける。 …改めて、整理されるのを聞いていると… やっぱりとんでもない話だ ) [Mon 29 Aug 2005 03:42:41]
アレックス > 24日にも再度接触―― その時も襲う様子は無かった、と。( 再度、メモを取る。単純に「気が向かなかった」のか、それとも義理堅いのか、判断がつかない。通報の恐れを考慮した上でならばやはりゲームを楽しんでいる、と見るのが良いだろうか。長く生きた吸血鬼は長すぎる時間の退屈を埋める刺激を求めてそういう遊びをする事はケースとして存在する。語られなくとも推測できよう )―― その上で吸血鬼と名乗り、秋に血を吸う事を仄めかされた、と。( 視線を菫の方に向ける。幼さすら漂わす容姿は、それらしいターゲットではある。頑固さすら匂わす一途さが加虐性を刺激するのだろうか。疲れたように息を吐く少女 事情聴取は一先ずここまでか、次は対策を考えねばならぬ 被害は無い方が良い。 )  [Mon 29 Aug 2005 03:32:54]
アレックス > ―― ブシドー?……騎士道のような物ですか。( 後の説明もあわせ大雑把に理解する。志を持って自分を律する為の思想といえばそうだが、この場合に限ってはフェアプレーの精神と置き換えても問題ないか。だが、それは決闘を挑まれた場合の作法だろう。気紛れな理由で一方的に捕食されかけ、延期を宣告されたこの状況においては何かが違う気がする―― 誇りに殉じると言えば美談だが。 ) 賢明な判断ですわ。遅れた事を咎めている訳ではありませんのでどうか気を楽に。( 吸血鬼は人の形をして人の言葉を喋る、この届出に背景に何かしらあったとしてもおかしくは無い。惑わされる事無く提出に至った事を喜ぼう。 ) ですが、吸血鬼は一般の突発的な犯罪と違い一個人の話では済みませんの。その点を今後考慮していただけると幸いですわ。( 存在する為に人を喰らうモノだ。吸血鬼が存在する以上は、他の人命の犠牲も付き纏う、と―― 武士道も決闘も結構だが、それで終る話ではない。 ) [Mon 29 Aug 2005 03:32:43]
南条菫@VHG > (訂正:今から5日前の8月24日、です。ごめんなさい) [Mon 29 Aug 2005 03:28:16]
南条菫@VHG > (相手の疑問はもっともだろう。その”間”に菫は色々と思い悩んで、考えをめぐらせていた。だが、それを口に出すことはしない。言ったら余計に自体をややこしくするだけだと知っているから)・・・初めは、本当にからかわれただけだと思ったんですよ。初めて会ったものに自らヴァンパイアだと名乗るというのも、疑問でしたし。わざわざ私を取り逃がすような真似までして、それこそ通報されることを考えないはずがないのに・・・です。(あくまでも口調は淡々と、澄んだ瞳をまっすぐにアレッサンドラと名乗った女性に向けて。ちなみに、リゼルが酷く退屈しているということは語らない。菫は彼女が自分の命を狙わせることで退屈を満たすつもりだったのだと予測している。だからこそ余計なことは一切報告しない)通報が遅れてしまったのには、そういう理由があります。けれど、今から2日前・・・8月24日に、川辺で再びリゼルとであったのです。そのときは襲われることもなく、ただ普通に話しただけでしたが。会話の中で、彼女が本気で私を狙っている事を告げられました。さすがに2度目となるといたずらとは思えず、それはある種私に対する挑戦として受け取りました。(それからは、一花さんが言ってくれた様なことがありまして、今に至るしだいです、と付けたした)墓地で彼女と話をしていたら、その途中で私を襲うような事を言い出して・・・。体の動きから、あぁ・・・来るなって分かったんです。頭では・・・。でも、リゼルが私の間合いに飛び込んでくるとき、私は刀を握る間もありませんでした。本当に・・・気がついた時には、目の前まできていたという感じで。そう・・・私のことを、綺麗とか、純粋とかそう言っていました。そういう獲物は、特に好みだとも。(そこまで話すと、菫は疲れた様子で息を吐いた) [Mon 29 Aug 2005 03:20:04]
園内一花@VHG > 〜え…ええ ( かけられた菫の言葉に、こくんと頷く。 どこかどもりがちなのは、自分は何をしに来たのだろうと思っての事だけど… 付き添いなんて、そんなものだろうと一人ごちて ) ―――。 ( 黙って、改めて聞く菫の話には、特に補足すべき点も思い当たらない。 『実は友達になりたいんです』なんて、この御時世に、こんな場所で言ってしまえるわけもなく。 どこかで砕かれたドリルヘアー幻想にはがっくり膝と両手をつきそうになるけれど…おいておいて。 『間がある』というアレックスの言葉に、初めて口を挟む――― ) 〜『武士道』は、御存知でしょうか…? 『侍』の拠り所になる…宗教とは少し違うと思うのですけど、思想のようなものがありまして…。 菫ちゃん、『侍である自分が一対一で挑まれた勝負だから』と、始めは一人きりで戦うつもりだったみたいで…。 私の所に今生のお別れみたいな挨拶に来て、『勝てないだろうけれど、信念を通しに行く』なんて言うものですから… 怒って、止めて、どうにかここへ来る決心を決めてもらったんです。 …その説得に時間がかかってしまって… ( 届出が遅れました。 と… 状況については説明のしようもないから、再び口を噤もう ) [Mon 29 Aug 2005 02:53:42]
アレックス > ( お詫びと訂正 中→仲 自傷吸血鬼→自称吸血鬼 ) [Mon 29 Aug 2005 02:45:29]
アレックス > 私はアレッサンドラ・クレメンテと申します。職業は―― 説明するまでもありませんわね。( 中の良さそうな二人を見ながら簡潔な自己紹介をば。建物としてはパプテス支部の運営だがどちらかと言えば傭兵ギルドや仕事斡旋所、自警団等と雰囲気は変わらぬ事務的でそっけない建物だと思われる。ここは教会でも騎士団でもないが清掃のおばちゃんがせっせと綺麗にしているのだろう。少なくとも人の入る部分は―― 尻も隠れる長さの髪を縦ロールにするとボリュームが凄い事になるに違いない。嗚呼、どりるへあーの幻想は何処へ )―― 17日、少し間がありますわね。( 内容のメモを取りながらの相槌。差し出された紙を受け取れば目を走らせて 疑問を一つ。12日 ロスがあったとは言え、被害を届けるには遅すぎる。視線を上げて、二人の顔を見て ) 自傷吸血鬼から吸血の宣告という訳ですの?気紛れ―― ふむ、襲われそうになった時の状況と、身体能力を知るに至った経緯をもう少し詳しくお願いできますかしら。( 確か、と言われてもも確かかどうか説明が無い、襲われたのならばその詳しい状況を、と―― 気紛れ ゲームのつもりだろうか。 ) [Mon 29 Aug 2005 02:41:35]
南条菫@VHG > (奥へ通されると、こちらもやはり中の様子は気になるようで、ぐるりと見渡す。進められた席に腰を下ろした)えぇ、私もそれで。・・・・っと、よろしければ、お名前を伺ってもよろしいでしょうか?(普段ならにっこり笑っていることろだが、いかんせん今回は事が事だけに笑えない。できるだけ表情を硬くしないように心がけて、傍らの一花を安心させるように声をかける)大丈夫ですよ、そんなに緊張しなくても。説明は私が全部しますから。(ね? と小さく笑って、尻尾をパートナーのほうへと向けよう。顔はヴァンパイアハンターと思しき女性へと向けて)―――今から12日前・・・・8月17日に、墓地でリゼルと名乗る少女に襲われそうになりました。そのときは本人の気まぐれか、途中で止めてしまって。結局怪我を負わされることも、血を吸われる事もありませんでした。彼女は私を食べたい、といい・・・・秋ごろに食べると言って来ました。すぐに食べなかったのは、本人いわく、夏バテで本調子ではなかったからだそうです。(そこまで淡々と説明してから、菫は懐から一枚の紙を取り出した。女性の前に差し出されたそれには、菫が見たリゼルの年齢や背格好などの特徴が事細かに記載してある。菫が事前にまとめあげたものだ。VHGにあった大まかな特徴よりは詳しく書かれているとは思う)相手が吸血鬼だと名乗っただけで、実際に血を吸われたわけでも、血を吸っているところを見たわけでもありません。いたずらか、からかわれたという可能性も十分にあります。ですが、ただひとつ確かなのは・・・その少女が酷く気まぐれで、なおかつ一介の侍を遥かに凌ぐ身体能力を持っている・・・ということです。 [Mon 29 Aug 2005 02:29:21]
園内一花@VHG > ………。 ( 揺れる金髪と、尻尾を追いながら… 初めて接触する職種、その総本山に…視線は物珍しそうに、視界を所狭しと駆け回る。 菫と外見年齢を交換するといい ) ………。 ( やっぱり、ハンターズギルドよりずっと綺麗だ…そんな感想。 全体を見たわけでもないし、目の前で対応してくれている女性の存在も大きいかもしれないけれど。 …頭の中ですることは似たようなものなのだろう、活動的な服装からフリフリの付いたドレスに着せ替えて、髪を解いて縦巻きロール… ごにょごにょ ) ―――ぁ、はい。大丈夫です。……多分…… ( 紅茶…お茶だよね。 大丈夫なはずだと、一度首を傾げてしまいそうになりつつ、頷こう。 〜もっとも己は現場に居合わせていないし、『リゼル』を見たことも無い。 …先程とは打って変わって、一歩引いた感じの姿勢で、女性から菫へ視線を移す ) [Mon 29 Aug 2005 02:11:09]
アレックス > では、此方へ――( 驚き、そして安堵したような二人に一度微笑んでみせ 職員から用紙を貰い、二人を先導しカフェへと案内する背中で編まれた2本の帯が揺れる。金髪碧眼の典型的なホワイティアはそれはお人形めいてみえる事だろう。逆に、此方はソノウチと名乗った少女がエキゾチックなお人形に見える訳だが。癖の無い髪を解き、少々不釣合いに見えるアーミールックから茜色の着物に着せ替えて櫛を通す想像に少しだけ含み笑い。カフェとして機能するロビーに隣接して作られた開けた空間には待機中や、雑談をする職員やハンターの姿が見えるか。それらから少し距離を開けて席を選び、二人にも座るように促して ) あまり気の効いた物は置いていませんけれど、紅茶で宜しいかしら?( 待機の間の軽食などは出しているがそれほど手の込んだものはなかろう。問題無いようであればミルクティを頼むが―― ) さて―― 三度手間になって申し訳ないのですけれど、どのような内容かお話いただけます?( 聞き流した内容を確認しただけ。ちゃんと通して聞かねば判らない ) [Mon 29 Aug 2005 01:59:30]
お知らせ > 南条菫@VHGさんが入室されました。 [Mon 29 Aug 2005 01:55:48]
南条菫@VHG > (自分より少し背の高いホワイティアの女性を見つめて、大きくうなずいた。なにを言われるのかと訝しげに眉をひそめるが、彼女からの謝罪に表情を一転、きょとんとした顔で耳をぴこぴこ動かした)あー、いえ・・・こちらの説明の仕方が悪かったせいですし、御気になさらず。(ちょっとだけペースを崩されてしまって、口調もいつもの穏やかな調子に戻っていく。奥へ通してくれるという女性の案内に従って、そちらのほうへと) [Mon 29 Aug 2005 01:52:04]
園内一花@VHG > 〜襲われないと、助けてもらえな―――へぁ? ( 一度相手にされなかった事もあって、まず取り次いで貰わねば…なんて、菫ちゃんと対照的に力むような姿勢に入った所で―――かかる声。 お人形みたい…というのが第一印象だったのは勿論表には出さないけれど…宥められれば半ばキョトンと、さして年も違わなそうな相手に眼を瞬いて ) ―――〜あ、よろしく、お願いします。 よかった… ( ほっと、少し気の抜けた溜息を零してから。 ぺこりと、改めて礼をして…示された道には、菫の後に付いていく ) [Mon 29 Aug 2005 01:45:18]
アレックス >  ナンジョウ・スミレ様で――?( あれだけ騒いでおいて、未だに疑うような受付の職員を差し置いて、横合いから声をかけるのは長く豊かな金糸の髪を丁寧に編みこんだ貴族風貌。 突き出た耳と尻尾、道化た出で立ちだが、異国風味な衣装 腰にさされた大小の刀。成る程、子供に見られてもおかしくない幼い容姿―― 洋装が多い中目立ちはする。隣にいるのは付き添いか。 半ば威圧するよな二人をまあまあ、と宥めるように 強く言えば通じるというものでもない ) 先日は大変失礼しました 吸血鬼「リゼル」のことで訪ねて来られたとか。お話を伺いますわ 奥へいらっしゃってくださいませ ( 此方から訪ねるつもりであったが、むこうから訪ねてきたとあれば幸い。職員に目配せし 待ち合いも兼ねたカフェへと案内せんと、道を示し ) [Mon 29 Aug 2005 01:37:14]
南条菫@VHG > (一昨日とは違う。あくまでも毅然とした態度で、言うべきことをはっきりと述べていく)襲われそうになったとか、そういうのはおいておきましょう。私はギルド無常に所属するものの一人として、協力関係にあるカーンに、吸血鬼の目撃情報を提示しにきただけです。それなら、取り合っていただけますよね?(強いまなざしが職員に向けられ―――そして横からかけられた声に、ぴくんと耳を向けた)・・・・はい、なんでしょうか?(十台後半といったところか、その女性にむけて、一度こんばんは、と頭を下げた) [Mon 29 Aug 2005 01:33:58]
お知らせ > アレックスさんが入室されました。 『―― もし。( 横合いより )』 [Mon 29 Aug 2005 01:27:18]
園内一花@VHG > ―――。 ( うん。 いつもの、耳に心地好い綺麗な話し方。 …菫の様子に安堵の微笑を一つ零せば、こちらは少し後ろに控えるのみ。 『で、そっちは?』なんて感じで向けられる視線には… ) 〜あ。 私は彼女の友達で…えー…付き添い、です。 ソノウチ イツカ といいます。 ( 菫ちゃんが引き締まっているのであれば、こちらは柔らかく。 へらりと係員に、どこか困った感じに微笑んで、もう一度頭を下げる。 トレジャーハンターギルドとか冒険者とか…聞かれないのなら、余計な事は言うまい ) ―――ぁの、先日も、こちらに伺ったのですけど… 冗談や、悪戯ではないんです。 本当に――― ( 係員に言っても仕方ないのは分かってる。 取り次いでくれた後で、その相手に言わなければならないのだけど… ずい とか、ちょっと迫るような感じで。 …まず、取り次いでもらわなければ。門前払いでは――― …でも笑みを消した後に残る困り顔は、あながち演技でもない――― と言うか、丸っきり本心だ ) [Mon 29 Aug 2005 01:26:21]
南条菫@VHG > (まさか自分が帰った後でちょっとした騒動があったとはつゆ知らず。侍らしくない外見の少女は、自然と狐耳をピンと立てて、周囲への警戒を強めていた。自分に集まる幾つかの視線。その多くが、またきたのか、というような顔であった)夜分に申し訳ありません。一昨日にもここを訪れました、南条菫と申します。(丁寧にお辞儀をして、受付職員に侍の証を出して見せてあげる)リゼルという吸血鬼のことに関して、いくつかご報告しておきたいことがあります。お話を聞いていただけますか?(パートナーが傍にいてくれる安心感か、凛とした態度で言葉がすらすら出てくる。ちょっと嬉しかった) [Mon 29 Aug 2005 01:14:16]
園内一花@VHG > ( その職業の性質上、主な活動は夜間になるのだろうか? こんな時間とは言え、多少来訪が気楽な感じがしなくもないけれど… 訪れている理由は決して気楽なものでもなく――― ) 〜こんばんはー ( 主に窓口係とか、その辺りにだろうか? 誰にと無く挨拶して、ちょこりと会釈をしながら… パートナーの一歩後ろから、ギルドに入る ) [Mon 29 Aug 2005 01:08:04]
お知らせ > 南条菫@VHGさんが来ました。 『(しっかりとした足取りで、玄関をくぐる)』 [Mon 29 Aug 2005 01:02:26]
お知らせ > 園内一花@VHGさんが来ました。 『( ヴァンパイアハンターギルド前――― )』 [Mon 29 Aug 2005 01:01:19]
お知らせ > アレックス@VHGさんが退室されました。 [Sun 28 Aug 2005 03:50:37]
アレックス@VHG > ( そもそも手配の報は記憶していたとは言え、リゼルについて詳しい情報もわからぬ。何をしたのか、どれくらいの脅威度を持っているか―― 職員が忘れるほどだ、悪戯に使われるほど一般に知名度があると思えないのが信憑性と言えば信憑性でもある。調べてみる必要がありそうだ ) 一体この街にはどれだけの吸血鬼が居るのやら、ですわね。( 連続した埋葬の報、華凛事件に続いての報告 幾らなんでも間が狭すぎる気もしなくもない。 性質の悪い悪戯か、温床のようなこの街にそれだけ多くの吸血鬼が潜伏しているか )――… 世論の具合から言うと、ありえない話ではありませんわね。( 悪魔や吸血鬼が騒ぎすぎる町。街の上層部にそれらの種族が食い込んでいるというゴシップも聞かぬではない。それを汚染とみるかどうかは、この街では個人的な話になるが―― 考えていても仕方がない、とベンチを立つ。 確認すべき事は多い、無駄口を叩く暇があれば手と足を動かそう ) [Sun 28 Aug 2005 03:50:13]
アレックス@VHG > ( 湧き上がった怒りに任せ、意味もなく廊下を突き進めば じん と痺れたような掌から湧き上がるのは軽率な行動への後悔じみたもの。 何かと我慢しているがカッとなりやすい性は自覚している。我慢が足りない自分を恥じながら、行き場の無い怒りに任せ廊下に置かれたベンチにどかっと腰掛ける。 背筋を伸ばし、目を閉じて 落ち着け、と言い聞かせる事数分。胸のもやもやを吐き出すように溜息を一つ付けば 頭を切り替える。 後で小言と恨みと悪い評判をいくつか貰うだろうが、それも仕方なし。今更でもある。 )―― 無常へ確認を入れ確かめるのが良いですわね。( 独り言は自分を誤魔化し、指針を立てるよな。 聞いた対応ではもう一度訪ねてくるかどうかは怪しい。此方からコンタクトを取るべきか―― が、協力体制にあるとは言え、アマウラ系の無常とパプテス系のVHGの折り合いはあまり良くは無かろう はて、どうしたものか。 ) [Sun 28 Aug 2005 03:35:13]
アレックス@VHG > ( 響いた平手の音で周囲の視線を集めた男が視線に気付き、羞恥と怒りに頭に血を上らせながらに乱暴に話す内容を繋げれば 侍団体「無常」所属を名乗る子供がリゼルと接触を持ち、狙われていると申告してきたと。悪戯だと思ったらしいが―― ) ここは一体何をする所ですの?真偽を確かめもせずに追い払っては何の意味もないではありませんか。 所属を名乗っているのであればとりあえず話を聞いて、在籍を調べるなりするべきでしょうに。その子供の名前は?( 悪戯かも知れないものにいちいち対応していられるか、そう顔に書いた男が不承不承名前を言う ナンジョウ・スミレ ) 仕事をする気が無いのなら馬の世話でもすると良いですわ。( そう言って突き放せば、男を捨て置き 歩みを進める。背後でざわめきが聞こえるが知った事か 何だというのだ、あの不真面目さは―― 潔癖な娘はそれが許せぬ。 ) [Sun 28 Aug 2005 03:22:52]
アレックス@VHG > 「リゼル」は手配中の吸血鬼ですわ。( いきなり平手を打たれ、言葉も出ない男を見上げながら言おう。 そう、リゼル その名前はかの淑女殺しが情報を知らせた吸血鬼だ。確か、報告がなされた後、情報が続かず長い事書類の山に埋もれていた筈だが―― よもや職員が見落とすなど、しかもロクに話も聞かず追い返した?何の為のVHGかッ!! ) 繰り返します。もう一度、詳しく聞かせなさい。( 睨みつけながらもう一度言う。ロクに対応もせずただ椅子に座って茶を飲み書類を弄繰り回しているだけの職員など必要ないと心底思う。これだから誰も頼りにせず、軽んじられるのだ 哀れ、内部粛清の的となった男は頬を腫らし、言葉も出てこないよう )  [Sun 28 Aug 2005 03:02:45]
アレックス@VHG > ( 3人での食事を済ませ、夜警の合間の一時帰還。聞き覚えのある名前を聞いて、ふと立ち止まる。職員同士の噂話か。それとなく耳を傾けながら、どこで聞いた名か思案をめぐらす。 狐の小娘が―― 吸血鬼―― 追い返した――? 抑えた笑い声が聞こえる ) ちょっとお待ちなさいッ!そこの方―― 今話していた内容を詳しく聞かせなさい。( 突然詰め寄ってきた娘に男は目を白黒させる 小五月蝿い奴が来たそんな視線も含まれていたかも知れぬが、そんな事はどうでも良い。 今の話が何か?と問う男にパァン 平手を打つ乾いた音が響く。 ) [Sun 28 Aug 2005 02:53:27]
お知らせ > アレックス@VHGさんが入室されました。 『―― リゼル?』 [Sun 28 Aug 2005 02:53:02]
お知らせ > 南条菫@VHGさんが帰りました。 『(自警団でも信じてもらえなかったどうしよう・・・と頭痛をこらえながら)』 [Sat 27 Aug 2005 21:14:38]
南条菫@VHG > (およそ侍らしく見えない外見のライカニアが突然やってきて、吸血鬼に襲われそうになりました、でも血を吸われた訳でもないし相手が吸血鬼だと名乗ったからそう判断したんです、などとのたまったところで、信用されるわけもないか)ふぅん、主要なハンターさんたちはあらかた外回りに行っちゃったんですね。お勤めご苦労様です。(お辞儀をしてねぎらってみても、男性の機嫌がよくなるはずもなく)・・・わかりました、自警団のほうに行ってみます。お時間をとらせてしまって、どうもすみませんでした。(なにやってるんだろう、ほんと・・・。ふかふか尻尾を引きずるようにして、重い足取りできびすを返す) [Sat 27 Aug 2005 21:13:22]
南条菫@VHG > 自警団のほうには・・・・はい、まだ何も連絡とかは・・・。(明らかにそっちで面倒見てもらってくれといいたげな受付職員さん。なんだか泣きたくなってきた)で、でも・・・気に入られてしまったらしくって・・・相手が私を狙ってくるのは間違いないんです。――え? なおさら自警団に行ったほうがいいって・・・いやそれもそうですけどあのぉ〜。(しどろもどろに両指をあわせて遊ばせる。よーく考えてみれば、実際にかまれたわけでもないし、吸血鬼だという確固たる証拠を掴んだわけでもなく・・・・どうしよう)はい・・・あー、その吸血鬼なら聞きました。リゼルというそうです。(男性職員の眉毛がわずかに上がり・・・しばらく沈黙した後、出てきた言葉は―――からかっているのか? という冷めた一言。あぁ、完璧に信じてもらえてない・・・) [Sat 27 Aug 2005 21:01:31]
南条菫@VHG > え? 襲われたのかって・・・。いやぁ〜、襲われ”そうになった”だけで、特に血を吸われたとかでは・・・。えぇ・・・はい、実際に血を吸うところを見たわけでもないです。(・・・うん、説明へたくそだ。不器用で口下手だとは自覚していたが、いざこうして語ってみると改めて自分自身に落胆する。どんどん苛立ちが混ざってきたっぽい男性の顔を見つめながら、尻尾も丸めてしどろもどろに)あうう〜。だから、ほんとなんですってばぁ。信じてくださいよぅ。 [Sat 27 Aug 2005 20:50:17]
南条菫@VHG > (どうやってギルドの職員に説明しようかとも考えたが、深く突っ込まれない限り、リゼルと接触したことを簡単に報告して帰るつもりだった。まぁ、そんなにすんなりいくとも思えないが)こんばんは。私、侍ギルドの南条菫と申します。(受付で簡単な自己紹介をしてから、早速本題にはいる)実は、ある吸血鬼と接触したのです。いえ・・・あくまでも本人が吸血鬼だと言っただけで、確認はとっていないんですけど。(応対してくれた中年の男性職員は、怪訝そうな顔で眉をひそめた。子供が言うこと・・・からかいに来たとでも思われたのだろうか。ちょっと困って・・・耳を横に倒す) [Sat 27 Aug 2005 20:44:05]
お知らせ > 南条菫@VHGさんが来ました。 『(ごめんくださ〜い、と挨拶をして入り口をくぐったのは、見た目ライカニアな妖狐の娘)』 [Sat 27 Aug 2005 20:38:44]
お知らせ > 園内一花@ハンターズギルドさんが退室されました。 『…すみません… ( 色々とない交ぜになった心持ちで、こちらも何度目かの言葉で見送ろう )』 [Mon 22 Aug 2005 20:05:42]
お知らせ > 黒鷺さんが退室されました。 『(ずっと白衣で居るのが恥ずかしかったという理由で立ち去ったのは秘密。)』 [Mon 22 Aug 2005 20:00:51]
黒鷺 > いえいえ、お気になさらず。(何度目かの返答を返して。そして症例と言うか、体質というか……其れをどこからか取り出した紙とペンにメモし。ハンターズギルドの受付から、紙とペンがなくなったことを追記しておきつつも。) ……ふむ、なるほど。分かりました、話はハンターズギルドのほうに通しておきます。(相手の言葉に笑みと共に頷き。) さて、それでは私はこの辺でお暇いたします。またの逢瀬を。(そして男は足早に去っていった。) [Mon 22 Aug 2005 19:59:59]
園内一花@ハンターズギルド > …?はぁ……ええ、すみません…ありがとうございます……。 ( その『魔術の話くらいで』、抜けていいものなのだろうか?と思わなくもないけれど…! そう言ってくれるのなら、そうなのかな?とも思う ) …最近、時々変な光が見えたり、音が聞こえたり…放っておいたら頭が痛くなったり、気持ちが悪くなるようになって…中央病院で診て頂いたのですけど……えぇ、と…… 〜私自身の…霊感?…で良いのでしょうか? 魔力とか、気だとか、そういうものを感じ取るところが敏感になってしまったのが原因みたいで… 魔術だとか、そういうのを扱う術を身に付けないと、治らないという事でしたから… ( 本気で紹介を考えてくれているみたいであれば、最低限、補足しつつ ) 〜あ、連絡は…ハンターズギルドを通して頂ければ、分かると思います。 その…自宅が、スラムの近くなものですから…あまり、治安良くありませんし… ( 近くも何もスラムの中なのだけど、伏せておいたり ) …ありがとう、ございます。 よろしくお願いします。 ( 改めて、深々礼を ) [Mon 22 Aug 2005 19:51:42]
黒鷺 > (頬を染めた様子を微笑ましげに見遣りつつ。何かに気づいた様子に、こちらが首を傾げそうになるが、自分の容姿の特異な部分に思い至り。何もきかぬのなら、そのまま答えを返す。) いえいえ、お気になさることはないですよ。忙しいがゆえに、魔術の話くらいで抜けられるなら……とかえって歓迎されると思いますよ? だから大丈夫ですよ。お気になさらず。(安心させるように再び笑んで見せて。) なるほど。分かりました。それでは、後ほど連絡させていただきますね。同僚に魔術が特異な人が見つかったら。(居たかな……と軽く頭を捻りながら。うーむ。) [Mon 22 Aug 2005 19:44:58]
園内一花@ハンターズギルド > ( 零れた笑みとウィンクに、微妙に頬を染めながら…。 ふと気付いた左右非対称な瞳の色に、首を傾げそうになるけれど…それは、堪えた。 気にはなるけれど、あまり気にしても失礼に思えて… ) 〜え…ええ、そうなのですけど…。 でも、お忙しいのにわざわざ時間を作って頂くほど、ちゃんとお話を理解するだけの知識も無いと思いますから……大丈夫かな…… ( 本当に、何も知らないから。 からから笑ってくれれば安心もするけれど、心配と言えば心配 ) …ありがとうございます。 ぁ、いえ、個人的な趣味…でしょうか? お仕事にも、使えれば便利だと思いますけど…  [Mon 22 Aug 2005 19:37:38]
黒鷺 > (焦ってしまった様子に、クスッと笑いを漏らして。その上で、人差し指を立ててウィンクしつつ。彼女に見えるのは、赤い瞳。) 話をする相手でも、紹介してもらったほうが楽だと思いますよ。医師と患者としてでなく、今であった同士の者として……そう、お近づきの印とでも思ってください。(からからと笑いながら。魔術に興味があると聞けば、軽く首をかしげて。) お仕事のほうで、魔術がご入用ですか? それとも、個人的な興味で? (どちらにせよ、紹介する気は満々の様子で。) [Mon 22 Aug 2005 19:23:23]
園内一花@ハンターズギルド > へ…?っあ、いえ、いいんですっ、すみません… ( 困った風になってしまった相手に、少し あせっ と。 首と手をパタパタ振って、否定する。 ちょっと、どういうものなのか話を聞かせてもらえれば…と思っただけで。 わざわざ人を探して貰う程の事でもない。 発作的な体調不良の原因は、自分自身の感覚の変化によって起こる霊障だという診断も貰っていれば、医者様に『医者と患者』として対応してもらうのは、そこまでだと思って… セカンドオピニオンなんて知らないし ) 〜魔法って、どういうものなのかなって…最近、気になっていたものですから…。 こちらこそ、すみません。 ( …それにしても、大病院に勤務とは。 相手を見つめる眼に、尊敬の色が濃くなるだろうか ) [Mon 22 Aug 2005 19:15:53]
黒鷺 > (微笑みを浮かべてくれれば、こちらも微笑みを浮かべた。相手の言葉に、再び苦笑を浮かべることになってしまうわけだが。) ええ、中央病院のほうに勤めさせていただいています。私は治療に魔術は使いませんけれど、ね。お役に立てず、申し訳ありません。(困ったような苦笑を浮かべながら。魔術の使える同僚が居ないか探してみますよ、と付け足して。) [Mon 22 Aug 2005 19:07:58]
園内一花@ハンターズギルド > ( 確約は出来ない。 苦笑を浮かべる相手の性格に、少し自分と通じるものを感じて。 苦笑を、少しホッとしたような微笑に変えた…。 腕の良い方々〜と言われると、同僚が沢山居るようで… と、いうことは… ) あ。 もしかして、中央病院にお勤めですか…? …先生は…その…何と言うか、治療に、魔術を使われます…? ( ヴェイトス中央病院なら、白魔術ギルドとも連携している。 白魔術、という言葉が出てこなくって、首を捻りながら、言い難そうにもごもごと… ) [Mon 22 Aug 2005 18:51:06]
黒鷺 > (素直に頷く様子に、こちらも満足そうに頷いた。こちらもベテランというわけでもないのだが、ハッタリも時には必要だ。) そうですか……。そのときには我々がしっかりと治療をさせていただきますから……安心してください、と確約も出来ませんけれど。全力を尽くすことを約束します。(苦笑を浮かべた様子に、こちらも多少苦笑が浮かんでしまうのは否めない。こちらとしても……やはり確約できることでもないから、生真面目な男はこのような表情で言うしかなく。苦笑を浮かべあう形になるだろうか。) そうですね。腕の良い方々も大勢いらっしゃいますから。(ええ、任されました。と返しながら。) [Mon 22 Aug 2005 18:43:09]
園内一花@ハンターズギルド > ( 自覚の足りない未熟者には、良い薬。なのだけど… 微笑む相手の心情を察するのは、難しく。 頼もしい言葉には、『はい』と素直に頷いて ) 〜ええ。 病院でお世話になるような事には、あまり……… まぁ、でも、難しいでしょうね。 なりたくないと思っていても、なってしまうと思います… トレジャーハンターより、日雇いでお仕事を頂く事の方が多いのですけど…安全なものばかりでは、ありませんから…。 ( 真っ当に、立派に生きている人を前にすると、やくざな生き方だと実感してしまって… 相手の冗談めかした調子に、微妙に恥ずかしそうに、明るめな苦笑を零しつつ ) 〜治して出て行く場所だから、病院に入れれば大丈夫って…この間入院していた友達が、言っていました… ( だから、よろしくお願いします。と… ) [Mon 22 Aug 2005 18:36:45]
黒鷺 > (返ってきた言葉に、相手に悟られぬように歯噛みした。同じ生業のものに、先ほどの言葉は軽率であった。拙かったか……と思うが、表情は変わらず微笑みを浮かべ。) ええ、もう少ししたら退院できると思います。我々としても全力を尽くしていますし……生きているというのに、そんな暗い表情をしていてはその人も可哀想ですよ? (おどけたように言いながら、人差し指を立ててサムズアップ。) ソノウチさん、ですね。こちらこそ、よろしくお願いします。個人的によろしくはしたいですが、病院ではあわないほうが良いでしょうけどね? (相手の思いを知ってか知らずか、そんなことを言いながら笑んで見せた。どこまでも明るく、冗談のような様子で。) [Mon 22 Aug 2005 18:23:54]
園内一花@ハンターズギルド > …入院………そうですよね。 ( 相槌としては、妙な返し方。 笑みを浮かべて返してくれる男性には、入院出来ているのだから大丈夫…とも思うけど。 いつも無事に戻って来られるなんて、そんなわけはないのだと…再認識させられて… 心なしか、しょんぼりと、元気なく微笑み返す ) ?あぁっ、御丁寧に… 私は、ソノウチ イツカ といいます。 『一応』な感じですけど…私も、トレジャーハンターをしています。 よろしくお願いします。 ( 何かあったら、本当に、よろしくお願いする事になるかもしれない… そんな事にはならない方が良いのだけれど。 相手がお医者様ということもあって、こちらは微妙にしゃちほこばって…固めな礼をぎくしゃくと ) [Mon 22 Aug 2005 18:16:31]
黒鷺 > (視線をそらす様子に、クスクスと小さな笑みを漏らしつつ、軽く会釈を返した。) いえ、気にしなくていいですよ。確かにこの格好は珍しいでしょうし。(ここで白衣を着ている意味も無いのだが。身についた習慣というものだろうか……と内心苦笑しつつ。) ええ、病院の医師のものです。ギルドの方が入院されて、そのご報告に。(詳しい言及は避けておき。なんでもなかったかのように、微笑みを浮かべて受け答え。) 申し遅れました。私は黒鷺。医師のはしくれです。以後、お見知りおきを。(ゆったりとした動作で一礼し。) [Mon 22 Aug 2005 18:09:37]
園内一花@ハンターズギルド > …あ。 ( 思わずじっと見つめていたら、眼が合っちゃった。 ややバツが悪そうに、一度視線を逸らし。 ―――〜声をかけられれば、 ちょこ と会釈を返す… ) 〜いえ…ぁ、えぇ…すみません。 …そう、格好が、珍しくって… 病院の、方なのですか? ( 錬金術や、魔術の薬学関係、研究機関などなど、白衣を着るところはそれなりにあると思うけど… 真っ先に思いついたものを口にして、首を傾げる ) [Mon 22 Aug 2005 18:02:58]
黒鷺 > (ギルドの奥――事務室のようなところ――から出てきた男は、一つ小さな溜息を漏らした。遺跡探索から戻ってきた重傷者の扱いについての話、だった。正直もう、その負傷者はハンターとして生きては行けまい。その人物の前途を哀れんでか。それとも、悲しんでか。自分でも、溜息の理由はようとして知れず。) ……あら。(こちらを見て怪訝そうな様子の女性に、微笑みを浮かべてひらりと手を向けて。そして女性の居るほうへと足を向けた。) 私に何か――と言いたいところですけど、この格好ですからね。ここだと目立ちます。(白衣の裾を手に、苦笑を浮かべた。ギルドにこんな格好で来る人物もなかなか居るまい。) [Mon 22 Aug 2005 17:57:05]
園内一花@ハンターズギルド > ( どうしようか。 薄めの冊子を閉じ、団扇にするようにヒラヒラ振って、天井を仰ぐ ) …当たれば大きいって言っても… ( 外れたら…日雇いの仕事を探していた方が、まだお金になるだろう。 魔法使いになる!なんて積もりは無いけれど…なるべくなら早くお金を貯めて、体質として背負ってしまった霊障に耐えられるだけの術は身に付けたい… ) …ん。 ごめんなさい…やっぱり…ちょっと、考え直して来ます。 ( 受付に、気まずそうな微苦笑を浮かべて冊子を返し。ぺこりと礼を。 踵を返そうとして…見慣れない衣装に、眼を瞬いた ) [Mon 22 Aug 2005 17:53:35]
お知らせ > 黒鷺さんが入室されました。 『(ハンダーズギルドに不釣合いな白衣が翻り――。)』 [Mon 22 Aug 2005 17:48:03]
園内一花@ハンターズギルド > ( カウンター脇で、アーミーファッションのポニーテールがDランク対象の遺跡リストと睨めっこ ) ………。 ( どこも資料整理に当たっていた時に、見た名前ばかりだった。 それだけに、階層の浅い所では危険度も低いのだけれど…いかんせん、実入りも期待出来そうに無い。 探索にかかる費用を考えると、赤字になってもおかしくない気さえして… ) [Mon 22 Aug 2005 17:33:50]
お知らせ > 園内一花@ハンターズギルドさんが入室されました。 『( むー―― )』 [Mon 22 Aug 2005 17:26:46]
お知らせ > セオドア@雷電さんが帰りました。 『(暗黒街に寄るのは…明日に、しよう。)』 [Sun 21 Aug 2005 21:54:42]
セオドア@雷電 > (無能のフリをした際、失われる信用?大物に、わざわざそれを言いふらすメリット・地位…どちらかが在るとは、考え難い。…これも恐らく。危ない橋を渡っちゃいるが、この力を試して、殺しをしてみたい気も…するのだ。 終わったよ、と視線を上げる職員は、質問をしようとするのだろう。カウンターの向こうにチップの銀貨を弾き、男は踵を返した。) [Sun 21 Aug 2005 21:52:13]
セオドア@雷電 > (娘の男が吸血鬼かも知れない。隣のあの老人は、まさか悪魔じゃあるまいか…そんな依頼だけを受けていればいい。鼻は、多少利く。喧嘩を売っていいか、悪いかの判別くらいは。 『大物』には、無能のフリして尻尾を振ろう。犬になろうが、楽に暮らす事ができれば、良い。) [Sun 21 Aug 2005 21:44:46]
セオドア@雷電 > (言うなれば、自己アピール。俺は鍵開けが得意だ。私は剣もできて、男をたらしこむのだって上手い。依頼人が傭兵を見て依頼する事もあれば、これくらいはあろう。恐らくは。)セオドア。(職員の、指を舐めて頁を捲るのが腹立たしかったが、努めて気にしないようにした。)追記…で、『悪魔・吸血鬼等の存在が分かる。』 [Sun 21 Aug 2005 21:39:40]
セオドア@雷電 > (眠る時間には少々早いが、欠伸を繰り返す受付。ブーツを鳴らし一直線に向かってやれば、頬に傷がある癖に、人懐っこそうな笑みを浮かべた。笑みを返す義理も愛想も無い。)名簿の書き換えをしたいんだが。(あまり唇を動かさない喋り方で、用件のみ、端的に。) [Sun 21 Aug 2005 21:33:07]
セオドア@雷電 > (どうも見回す癖が付いたようだ。目を細め集中、ふ、とギルドを見渡した。魔の気配を持つ者の魂を視る、邪な視線。)…(ふん、と鼻息を一つ、凝視を解いた。皆、人間に準じた者ばかり。つまらない…と感じるのは、この力に浮かれている所為か。 二歩三歩と歩みを進めながら、呆れたように髪を掻き揚げ。) [Sun 21 Aug 2005 21:28:45]
セオドア@雷電 > (黒の長袖にタイト目のボトムス。ごついベルトに曲がった短剣を括っていれば、コイツをカモにしてやろうという酔っ払いは少なくなる。傭兵ギルドは未だ営業中らしい。 後ろ手に閉じたドアは多少大きな音を立て、ギルド内の傭兵のカンに多少障った模様。睨まれたが、無視。) [Sun 21 Aug 2005 21:24:58]
お知らせ > セオドア@雷電さんが入室されました。 『(ギィ、ドアを開ける男。)』 [Sun 21 Aug 2005 21:21:15]
お知らせ > 白のシャツ姿@書籍系Gさんが帰りました。 『( 夏バテ対策の一環⇒小袋の中身は大蒜の粒だったとか。 )』 [Sat 20 Aug 2005 13:33:24]
白のシャツ姿@書籍系G > ――私? …それができないから、小説家じゃなくて翻訳屋なんだよ。 ( クリエイティブな才が無いから、骨格は全て人任せ。 楽だとは言わないが、ゼロから生み出すと比べたならきっと比較論に於いては荷は軽い方なんだろう ) ……… ( 苦笑いの裏、隠し切れずに捕まえられた尻尾 ) 否定しない。 停滞期だとは 自分でも思う――夏バテって言うんでしたっけ、こう云うの。 ( 無理のある外出はやる気のなさの自覚、スラムの一件墓場の一件、生き残り合戦でも何でもやってくれと投げ出しがちの思考を言葉遊びに誤魔化して咥え煙草がきしきし笑う ) あれだ、差し入れとかあったら多少は前向きにもなれるかな、 とか――――( じゃあこれ、とか云われて差し出される小袋 )…………要らない。 [Sat 20 Aug 2005 13:32:17]
白のシャツ姿@書籍系G > ( 齎される話には頷き返しつつ ) いきなりダメ出ししてへこませて如何しますか、と――そりゃ嘘っぱちを書くんだから不安でしょうに。 現実味を持たせつつ嘘を自信満々に綴るのが如何に難しいか、其方さんの方が詳しいでしょう? ( 新人の作家志望にダメ出しをしたら、筆の速度が落ちたとか言う話。 多分自信喪失中なんだろう ) 難しいからなんだその――…世の中には御都合主義と称される作品も多い訳で。 ( 嘘を見破られた作品は急にチープに見えてくるもの、そんな一例をひとつ挙げてみて。 ) [Sat 20 Aug 2005 13:23:21]
白のシャツ姿@書籍系G > あー…窓開けない方が良いですよ。( やがてヤニヴェールに嫌気が差したか、手を軽く横に払って窓際に駆け寄る新人さんへ一言忠告。 風など吹き込もうものなら一面灰の雨が降る。 納得いかなそうに引き返す辺りが若いと思う、若くない者同士の会話 ) いずれ此処の空気にも慣れちゃうんでしょうねえ…それはそれで少し惜しい気もしますけど。 ( ふと ) 新人と言えば、此処もですけど――書く方の新人さんとか居ないので? ( 1本目を消費しながら他愛も無い雑談は、机の端に腰かけて2本目せびりつつ。 ) [Sat 20 Aug 2005 13:17:13]
白のシャツ姿@書籍系G > ( ついでに近場で赤ペン片手の編集殿から種火なんかももらってみる。 この為にわざわざマッチを擦るのはかなり勿体無い行為なのだろうし ) ………人増えました? ( 加え煙草が横目で眺めた先、見慣れない若いのがわたわたと羊皮紙の束を抱えて散らかった室内を右往左往する様を捉えながら。 種火の彼から新人の職員と手短に紹介されて ) ああ、道理で小ぎれいだと――――……( 新人さん、羊皮紙の束を幾つも幾つも製作中。 どうやら自主的に整理整頓を開始したらしい ) …初々しい事で。 ( 不良中年どもにとってはこの散らかり具合がデフォルト、潔癖だねー、とか笑う姿に賛同はしないものの。 ) [Sat 20 Aug 2005 13:08:27]
白のシャツ姿@書籍系G > ……たまにはこんな時もあると。 たまには外出したくもなるんです( 如何でも良い話、おまけに何時もの暑苦しいスーツじゃなくて例えて言うならユ●クロ辺りで売ってそうなLLの綿シャツと似たような素材の黒いボトムにつっかけサンダルとかそんな格好も珍しかったらしい、が。 幾ら何でも海に沈んで服ダメにしたとか言えないじゃないか――たまにはどころか最近無理して外に出ている気もしなくはないが、言う必要もないのでだんまり決め込んだ。 代わりに1本、紫煙の元なんぞ分けてもらうのはダメにした服の中に紙巻も入っていたからで、それだけは今は後悔している訳だ ) [Sat 20 Aug 2005 12:58:38]
白のシャツ姿@書籍系G > ( ジャガーはさておきだ。 8月も下旬に入ったので原稿の仕上がった部分片手にふらりと立ち寄ったそこは相変わらず紫煙に満ち満ちていたりする。 基本的に思いっきし自宅勤務な翻訳屋が前フリもなく訪れるもんだから珍しがられるのなんの――もっとも珍しいのは自分じゃなくて土産※原稿※の方なんだろうけど。 ) [Sat 20 Aug 2005 12:50:29]
白のシャツ姿@書籍系G > ( ――別名ヤニ部って言うとふえ部みたいでなんかやだね。 ) [Sat 20 Aug 2005 12:42:25]
お知らせ > 白のシャツ姿@書籍系G_さんが入室されました。 『( 勤務先の某書籍系G、外部書籍部。)』 [Sat 20 Aug 2005 12:41:12]
お知らせ > 南条菫@VHGさんが退室されました。 『(でも狐うどんって、狐が材料になってるわけじゃないんだけどなぁ)』 [Thu 18 Aug 2005 12:33:26]
南条菫@VHG > (簡単な資料だが、もらえるものはもらって・・・ここでの用は済んだ。後は職員にお礼を言って、出口へと)命を懸けた鬼ごっこ・・・かぁ。でも、命を懸けるだけの価値は・・・ある。(ふっと柔らかな笑みを漏らして、子狐は炎天下の街に躍り出た) [Thu 18 Aug 2005 12:32:44]
南条菫@VHG > ・・・知恵を、借りなければなりませんね。(長く天井を見つめてから、紡がれた答え。けだるそうに体を動かして、立ち上がる。一応、あては・・・・ある)ミカド様なら、あるいは何か良い知恵を授けてくれるやもしれません。(やわらかく小さな手を、一度握ってまたほどく。聡明なザッハトルテさんと深い仲であり、世渡り上手な貴族である(と菫は勝手に思っている)あのお方なら・・・あるいは。それに、困ったときには呼び出していいといってくれたのだ。今がその時だと思う。菫の瞳に、再び力が宿った) [Thu 18 Aug 2005 12:29:54]
南条菫@VHG > (・・・ダメだ。深く考えるのは性にあっていない。背もたれに体を投げ出して、はふぅ、とため息。見渡せば、VHGの職員たちも、なかなか忙しそうに見えた。巷では吸血鬼や悪魔の騒ぎが増えていて、当然といえば当然か)・・・そのうち、無常のほうにも協力要請が回ってきそうですね。(すっと目を細めて、尻尾を一度大きく揺らす。リゼルのことを話せば、余計ゴタゴタが増すだけだ。こちらの仕事も増えることになるだろう) [Thu 18 Aug 2005 12:23:56]
南条菫@VHG > (はてさて、どうしたものだろう。いかんせん相手が気まぐれゆえに、こちらも考えがまとまらない。もしかしたらこのまま何事も無いかもしれないし、もしかしたら今日明日にでもひょっこり現れて食べられるかもしれない)・・・まともに戦っても勝ち目は無い。となれば・・・。(自分に残されたもの。――そう、知恵だ。曲がりなりにも、妖狐の端くれ。狐が賢い生き物だというのは、古来よりずっと証明されてきた)そうですよ! 私が知恵を駆使して、どうにか最悪の事態を避けつつ彼女と友達になる方法を考えればいいのです。(元気に一人でうなずいて、さっそく知恵を絞る)・・・・・・・。(そのまましばらくして、徐々に汗が浮かんでくる)知恵・・・ちえ・・・チエー・・・。(生まれて間もない子狐に、そんなもん備わってません。全力で脱力しながら、背中にくらーい縦筋をいくつも背負って頭を抱える) [Thu 18 Aug 2005 12:18:10]
南条菫@VHG > (できることなら、彼女とは戦いたくないし、叶うのであれば友達にもなりたい。けれど、二人の”友達”という捉え方には、やっぱりずいぶん食い違いがある)・・・友達になるには、相手と互角に戦えるだけの力を持っていることが前提でしょうね。(狐耳をぴくりと動かして、ふむ・・・とうなずく。どちらにしろ、今のままでは食うものと食われるものの関係。友達になんて慣れっこない。それこそ、形の上で友達になったとしても・・・リゼルの気まぐれであっさり殺されかねない)つまり、食うか食われるかの関係になれば、友達になれる可能性も出てくるわけで・・・でもそれ友達っていうかなぁ・・・。(心底困り果てた顔で、げんなり。頭を抱える) [Thu 18 Aug 2005 12:11:18]
南条菫@VHG > (VHGといっても、別にリゼルのことを知らせにきたわけではない。ただ、彼女のことを知るには、こういう場所で資料を集めるのが手っ取り早いと思ったからだ)・・・それにしても・・・。(手にした一枚の紙に視線を落とす。そこには、ヴァンパイアの大まかな特徴が記されていた)再生能力、変化、使い魔の使役・・・常人を凌駕するパゥワーとスピード・・・あとうたれ強さ。(なんだろう、このハイスペックさは。なんか同じ人外の者として、複雑な気持ち。・・・ともあれ、これで勝ち目はますます遠のいたわけだ) [Thu 18 Aug 2005 12:06:00]
お知らせ > 南条菫@VHGさんが入室されました。 『(受付手前の椅子に腰掛けて、思案する)』 [Thu 18 Aug 2005 12:01:00]
お知らせ > アレックス@VHGさんが退室されました。 『やれる事など幾らでもある。』 [Tue 16 Aug 2005 01:42:37]
アレックス@VHG > ―― やれる事をやりましょう。( 決意を新たにし、出来る限り実行しよう。その為に上部に要請せねばならない。それも国と国を跨ぐ広域手配、今すぐと言う訳には行かないだろう。恐らく、通したとしても検討や手続きの為3日程は掛かってしまうだろうか。今だ逃亡せずヴェイトス市に潜伏しているかも知れないし、この間にも手の届かない場所に行ってしまうかも知れない。もはや島の外へ出ているかも知れない。だがやれる事をやらずしてどうして吸血鬼を滅ぼせようか。広域手配の要請へ向かおう 今この時も時間は出血し続けている。 あわせて市内での被害も防がねば。少々不安な協力者だが、あのイエロティアの少女は上手くやっているだろうか―― 悪魔の宣戦布告のその後も気になる部分。様子も見に行かなければ。 ) [Tue 16 Aug 2005 01:42:27]
アレックス@VHG > 吸血鬼を放置した結果を考えれば―― ( 手配後、極端に減った吸血鬼と思しき被害 この場は良いかも知れぬ。抑えられるかも知れぬ。だが必ず害悪を発揮するだろう、10年後か20年後か判らないが必ず。そも奴隷制度が発達したヴェイトス市以外で人を襲わずして血を入手する手段があるのか?その時に吸血鬼はどうするのか?吸血鬼は吸血鬼。そう言う意味で大陸でその名を知らしめ、この街で未曾有の被害を出した害悪吸血鬼ミレディも、吸血鬼に襲われた哀れな被害者ヴィルヘルミナ・ティアマトも脅威度の違いはあっても同じ事。等しく葬らねばならない。結論の先送りは吸血鬼にとって有効な手段ではない。 )  [Tue 16 Aug 2005 01:36:46]
アレックス@VHG > ( では、逃げるとしたら何処に?潜むに都合の良いアングリマーラか、島の外に出やすいティアンのどちらか。アマウラは鎖国中、クリスティアはパプテスの影響下 この二つは考え難い。 盲点としてツェカンという選択肢もある。ではやる事は?それぞれの国と街道警備隊へ情報を発信する事。吸血鬼「華凛」に関わる人物として主人ラーリュン、その協力者ヴァリスとその奴隷すべての。どんな国であっても国境という物は存在し、穴はあれど出入国の管理位は行われているだろう。それに引っかかれば是ほど早い話は無い。多少姿を変えていたとしても目立つ風貌ではチェックには引っかかりやすかろう。判りやすい【目印】も在る事だし―― アウトロウにはアウトロウの利があるだろうがロウの利はそれに勝る。旅するアルビノイアや類似した獣人が居るとすれば迷惑な思いをするだろうが仕方ない。 ) [Tue 16 Aug 2005 01:33:27]
アレックス@VHG > ( 吸血鬼「華凛」の存在が公に知れる事件から3週間。その後の捜索において得られた目撃情報は自身の目でも確かめたスラムでの出来事の時一つきり、それからも既に時間は杯を返したように零れ落ちた。以後も続ける夜警や情報収集での収穫は皆無に等しく、監視が続けられている関係者のラーリュン、ヴァリス両名の自宅はもぬけの空。あの奴隷はどうしただろうか 否、所詮奴隷は骨の髄まで奴隷。言われるまま、与えられるまま流されてゆくだけだろう。 )―― 逃げた、と見るべきですわね。( 私が吸血鬼なら、逃げる。 ) [Tue 16 Aug 2005 01:30:14]
お知らせ > アレックス@VHGさんが来ました。 『―― 捜査状況』 [Tue 16 Aug 2005 01:29:26]
お知らせ > シドニーさんが帰りました。 『するよ。するって。掃除…!(職員の殺意。捨てたブーメランを拾いつつっ。)』 [Sat 13 Aug 2005 19:57:15]
シドニー > (むぅ、と手に顎、思考のポーズ。そもそも忍術でブーメランを作ろうというのが無謀なのだろうか。忍術で料理をしようという程にはムチャはしていないはずだが。 ケチって自分で作る方が、寧ろ安上がりなのではなかろうか…) [Sat 13 Aug 2005 19:56:37]
シドニー > (商店街で盗み見たブーメランは、ただくの字に削り出しただけではない。ある程度の決められた角度があり、厚みも複雑。今作ってるのは…)…駄作っ。(肩越し、ポォイ。) [Sat 13 Aug 2005 19:52:30]
シドニー > (一心不乱に削る様は、職人見習いのようにもげっ歯類の一種にも見えようか。やれやれとばかり仕事に戻った職員さん。ちょっと申し訳ないが、こっちも都合である。私事ですが。端っこ持って、くいくい手首で振って見るのは、)んー。ムズい。(出来損ないのブーメラン。眉間にシワ。) [Sat 13 Aug 2005 19:48:14]
シドニー > (職員さんは酷く迷惑そうな顔。でも、カブトムシ戦わせて盛り上がってる傭兵だってその辺に…(居ない。) ともあれ、子供は灯りを求めて居座っていた。)それにホラ、アレだよ。俺に名指しの依頼が着たりとか!(くの字の木切れをショリショリショリ。片目瞑って眺めてやれば、またショリショリ。)…来るって、いつかは。(見果てぬ夢。夢追い虫。) [Sat 13 Aug 2005 19:39:50]
シドニー > (傭兵ギルド、雷電。そこには線の細い優男風も居れば、丸太ん棒のような腕の女傑まで、様々な傭兵が食い扶持を求めてやってくる場。茣蓙敷いて木片を削る子供が居たっていいじゃない。)いいじゃん。ちょっとくらい。夏でも燃料って安くないからさー。(けらけら。) [Sat 13 Aug 2005 19:36:12]
お知らせ > シドニーさんが来ました。 『(ショリショリショリショリ。)』 [Sat 13 Aug 2005 19:32:37]
お知らせ > アレックス@VHGさんが退室されました。 『 べたべたのプリンくらいは、楽しみたいな、とか。 』 [Thu 11 Aug 2005 05:50:38]
アレックス@VHG > ( 他の価値観を知らなすぎると知った。「ヴァリス」の考えは現実から目を逸らす部分が多く、行動も前後不覚だが学ぶ部分もある。結論に達するにはサンプルは多く必要だと思う―― しかし ) やはり、時間も手も足りませんわ。( 吸血鬼研究に現状への対処や先を見越した防衛、個人的な関心事に自己鍛錬。やりたい事はいくらでもあるのに、一つ一つに構っていると全く追いつかない。ままならない物だと思う。 ふと視線あげれば、掲示板に張られたプール開きのビラ。 )――…… 平和ですこと。( 水遊び―― 何だか気が遠くなりそうだ。 ) [Thu 11 Aug 2005 05:50:00]
アレックス@VHG > ( それらに働きかけていくには自身に実力も権力も足りない事は確か。気持ちだけで動いていく事など殆ど無い。 事実、この現状だけで手一杯どころか手が足りない。必要な事は判っていても手が届かない。 ) 協力が得られれば良いのですけれど――… ( 思うのは助けに入った黒髪の少女。まだ幼いと言っても良い彼女に危険な仕事を手伝わせるのは辛い部分もあるが、共感し、協力を申し出てくれた事は何よりも喜ばしい。血気盛んな戦士であるが故に決して早まらない事を言い含めなければいけないが―― それも、返事を聞いてから。 協力を得られたとして、暫くは教える事が多いだろうが聞いてみたい事も沢山ある。 ) [Thu 11 Aug 2005 05:35:43]
アレックス@VHG > まるで飾りのようですわね。( 自嘲すら浮かばぬでもない。何の為にこの組織が存在するのか―― 脅威度の高い有害な吸血鬼が活動を露わにした時限定の鉄砲玉だとでも言うのか。そんな物は傭兵にでも任せておけば良い こういっては聞こえは悪いが、彼らは金で命のやりとりをする専門家。拡大を防ぐ為の事後処理は必要だがVHのすべき事はもっと他にある。 ) とは言え、現状では…… ( VHGは腑抜け、自警団は取り合わず、教会は悪魔に掛かりきり、ハンス・オドラータ・ベルライエンに代表されるエルダー達が自浄に動いた様子も無い。これからも吸血鬼未満のグール達は被害を続出させるのだろう。 浅慮な行動で自分達まで被害に巻き込む危険分子を【同胞】と呼ぶかどうかは知らないが―― ) [Thu 11 Aug 2005 05:29:45]
アレックス@VHG > ( 結局、暗黒街と呼ばれる区画が壊滅しかける程の痛手を出しておいて淑女騒動の時から状況は全く変わっていないのだと思い知る。市民は吸血鬼に脅威を覚えず、移民を積極的に受け入れる体質から防衛体制は紙より薄い。パプテスの支部が運営するVHGですら人も力も無いまま何ら強制力を持ち得ず、傭兵ギルドと同じく賞金稼ぎの集まりのようにしか考えられていない―― ヴェイトスには記憶に新しいものだけで過去四度、害悪吸血鬼と呼ばれる吸血鬼が出現したようだが五度目も六度目もありえるだろう。 ) [Thu 11 Aug 2005 05:27:14]
アレックス@VHG > 殺人未遂として届けた所で―― ( 残念だが人対人の問題を取り扱う組織はヴェイトス市に存在しないようだ。 近いものでいえば自警団なのであろうが犯罪の追求よりも治安維持が任務のようだし、本件に関して自警団は関わらない 協力の要請にそう通知が来たまま「ヴァリス」による傷害事件や逃亡奴隷の捜索という形でも動いた形跡は無い。かといって案山子かと言うと、悪魔ヴァイオレートや魔剣絡みの殺人事件に対しては忙しく動いているようだから決定的な事が起きた事件でも無ければ動かないのであろう。 未遂では―― 殺人が防がれたのではまともに取り合うとも思えない。 頭を振る。 ) [Thu 11 Aug 2005 05:22:51]
アレックス@VHG > ( 事実だけ述べてしまえばこれが結果。手が届きかけたものを全て取り逃がし、殆どが不確かなまま。確かな事として報告できるのは「華凛」を貧民窟で見たという事だけ。事前情報と白百合の香で浮かび上がる黒外套の正体など不確定なままで報告できる筈も無い。―― 襲い掛かられた時の事を思い出せば眉根にも力が篭る。 )―― 友愛も度を越せば害になりますわね。拘束できれば話は早いのですけれど。 ( 個人的には哀れに思うばかりで恨みに思う訳もないが、この上で妨害する気だとしても止めようが無く、それを抑止しようとすれば此方の方が罪に問われかねないのは頭が痛い。和解できればそれが一番だが決定的に立つ側が違う。人を害するものの為に殺人すら犯しかけた前後不覚の狂気の前には何を言っても無駄ではないかという思いもある。 ) [Thu 11 Aug 2005 05:19:55]
アレックス@VHG > 8月9日、9時課の鐘〜晩課の鐘頃。貧民窟において手配中の吸血鬼「華凛」と酷似した風貌の少女と黒い外套を纏った不審な人物(以下黒外套)と遭遇、これを追跡。名前を呼んだところ反応があり少女を「華凛」と断定。しかし黒外套に追跡を妨害され「華凛」は逃亡。この時の戦闘行為で危険が及ぶも、住民の助けにより黒外套を追い払い事無きを得る。この後、黒外套も逃亡。事後調査で判明した事だが現場に駆けつける直前に広場で騒動があり、上記の二人と言い争う少年の姿が目撃されている。黒外套とこの少年の身元は調査中。逃亡した「華凛」は貧民窟に潜伏していたものと思われ、ヴェイトス市外への逃亡の可能性も含めて調査が急がれる―― Alessandra Clemente [Thu 11 Aug 2005 05:17:43]
お知らせ > アレックスさんが来ました。 『報告書――』 [Thu 11 Aug 2005 05:17:17]
お知らせ > アレンシールさんが退室されました。 [Wed 10 Aug 2005 22:58:07]
アレンシール > (次のページを捲ろうか、と思ったその刹那)  (手伝え、との声が掛かる。臨床ではない、雑用の仕事の殆ど全てが彼に任される事になっているから) はいはいはーい! (ばたん、と本を勢いよく閉じた。椅子から立ち上がれば本棚に本を戻して) 今行きまーすッ (軽い足音と共に、バイト開始) [Wed 10 Aug 2005 22:57:52]
アレンシール > (統計学は専門ではない。頭に浮かんだ疑問も、まぁ良いや、で終わらせてしまった。パラ、と次のページを繰れば、白魔術の習得に必要な心構えや姿勢が長く書き連ねられていた。そういえばこの本は入門編のそれだった) ―― …、…… (再び小声での音読。こうしなければ中々内容が頭に入らない故に) (ふと目に飛び込んでくる。キスで治療するという文章) …………キスねェ (好んでキスによる治療を望む患者って居るのだろうか。とんとん、と文面を軽く人差し指で叩いた) [Wed 10 Aug 2005 22:52:31]
アレンシール > (トン、と一文に指を這わせながら) …そういえば何で男よりも女のほうが多いんだろう、白魔術師って (その根拠がこの本には記されてはいなかった。根拠はないが、ともあれその傾向にあるということだろうか。むー、と、頬杖をつきながら、文面を追って、軽く眉根を寄せる)  (今まで気にしたこともなかったが、改めて読み返せば浮かぶ疑問。むぅ、と唇は嘴のように尖る) [Wed 10 Aug 2005 22:45:27]
アレンシール > (椅子に胡坐を組んで座る、という行儀の悪い格好。資料室の隅での出来事だ、どうせ誰も咎めまい、と高をくくった。その腕に乗せる白魔術に関する本。文献は確かなものが揃っているから安心して読めるというもの) …、… (文字を追いながら、わずかに動く唇。音読) [Wed 10 Aug 2005 22:40:56]
お知らせ > アレンシールさんが入室されました。 『(白魔術ギルド)』 [Wed 10 Aug 2005 22:37:55]
お知らせ > デュカス@衛生調査さんが帰りました。 [Mon 8 Aug 2005 10:20:05]
デュカス@衛生調査 > (――――… 彼の妹は、淑女に吸血鬼化させられて死んだ) 嫁さんにゃあ適当に言っとけよ。旧知の誘いだッてな。 (苦く笑う顔。ああ、どうして自分はこんなに精巧に作られた身体に入っているのだろう。巧く笑えないのは人間の様だ)  じゃあな。 [Mon 8 Aug 2005 10:20:04]
デュカス@衛生調査 > お前は件の勇者様に裏切られた訳じゃあないだろう。……仇は討ってくれた、だけど何か別件で死んだ。そんだけだ。傭兵や冒険者で無くても、このヴェイトスで一日に何人死んでるか教えてやろうか? (危険な土地に向かう彼らなら益々その確立は上がろうよ、と告げ――ぽん、と肩を叩いた) 俺ァ飲めなくなった、けど。また飲みに行こうぜ。 [Mon 8 Aug 2005 10:18:04]
デュカス@衛生調査 > (受付に顎を据え、本格的に世間話の様相だ。茶でも出そうかと受付嬢が言うが、いいからと片手をひらひら振って見せよう。案外と頑丈さ、体力には自信があるのだ) ………ッああ、調査ァ進んでるよ。 (例の魔剣、の。囁く様に耳打ちされた単語に、は、と頷いて) 俺ァ死体弄りが得意じゃ無いんでね。専門の先生に任せた。雷電にも、団員からお達しが行っただろうよ。 (これ以上は言わん。何処まで進んだ、何処まで解った、…仕事を手伝ってくれた、とは言え漏らせない情報もある。救護班に告げられぬ事もあろうよ、団員であれば其の内耳にも届こうが) ………がっかりした? ( 男は応えない) [Mon 8 Aug 2005 10:15:44]
デュカス@衛生調査 > (スラムの井戸水と、…件の二番水路の水。井戸水に関しては特に問題は無し、水路も濾過して煮沸消毒すりゃ飲める程度だそうだ。やっぱり素じゃ飲んじゃ駄目。ネズミだのゴキブリだのが這い回っているのは確か、だし) ついでにお前のアッチの具合も検診してやろうか?奥方との生活はどうよ、晩年結婚組が。 (「死ね。」) ………冗談だ、冗談。頼むから手前のギルドの最終目標でへち殴ろうとするのは止めてくれ。 [Mon 8 Aug 2005 10:08:48]
デュカス@衛生調査 > 応、悪ィなシルベスタ。 (受付にて。二本の試験管を片手に、笑み声と共に可憐な声。受付の向こう側に立っているのは、髭面の無愛想な顔の男だ。個人的に「でっかい貸しのある男」。にひゃ、と顔を緩め) 俺の同僚の分もお前がやっといてくれたんだろ? (「仕事だからな。」 髭の中年と少女風貌が親しげに話し込む様子は些か不自然、だが) [Mon 8 Aug 2005 10:04:36]
お知らせ > デュカス@衛生調査さんが来ました。 『(―― 錬金術ギルド、「金の乳鉢」 )』 [Mon 8 Aug 2005 09:58:31]
お知らせ > ミキさんが退室されました。 [Sun 7 Aug 2005 22:55:45]
ミキ >  一之瀬の料理はご遠慮願いたい ――― ( ぐぅ。 おなかの音と共に 彼は雷電をあとにした。  [Sun 7 Aug 2005 22:55:42]
お知らせ > ジェリコさんが退室されました。 [Sun 7 Aug 2005 22:54:20]
ジェリコ > (リアル鬼ごっこ。) 飴と鞭ですねェ。 (しみじみと呟いてから。) ――…。 (何も云わずに、彼の言葉に頷こう。其れは同意。 口に出して同意し無いのは卑怯な手。) …あー…、フォーカ君かソラリス君辺りが夜食とか作っててくれるとすっごく嬉しかったりします。 (此処で女の子の名前が出せないのが自警団。)      (機密を手に、再びが無いのを祈る「さようなら」。) [Sun 7 Aug 2005 22:54:17]
ミキ > ( 否、威厳があがるってもんだよ――― 嗚呼あとでぶっこまれるんだろうな!逃げる準備をしておかなきゃ。 ) 優しいけど怖い人。 ( ちょっぴり憧れの人でもある。ああゆうふうになれるかな・・・。 ) ・・・ ( 何も言うまい! ) いやじゃねぇの。戦いの途中にお友達がきたらさ? んま、とりあえず 邪魔なだけなんだけど。 ( はっきり言うタイプさ。 遠回りは嫌いです。 自分の罪をざんげして、それから泣き喚け ) 帰りましょう。 美味い飯食いたいなァ。 ( 野菜のフルコース。 肉は適量でよろしいかと、ね。 とりあえず この資料は隊長のパンツの中にでも隠してもらおう。 それぐらい 秘密の書類。 ) それじゃぁ 機会があったら またネ ( ないことを祈る 受付さんと俺様。 踵を返して ) [Sun 7 Aug 2005 22:49:04]
ジェリコ > (隊長の威厳はこンなトコでも落とされる。) ――嗚呼…、何かもう、 (猛禽のあの人は、居るだけでも威圧感がある。…彼女のオシオキとか想像したら、) …ちょっとしたSMですね。 (あのプレイのサドって、マゾの気持ちを良く理解して無いと楽しめないンだってね。)     (ともあれ、書類は同僚の手に渡った。 殆どを頂戴したから、ギルドに残るデータなンて、些細なものだろう。其れこそ、「此処に籍を置いてました」くらいの。) そうですね。 …云い方は悪いですが、友人関係に庇われるのが一番遣りづらいです。 (「心痛むもの」 さて、何処まで本心だか。) (手の内で、もらった煙草は少しだけ柔らかくなった。) 帰りますかー。 (敬礼一つ、くるり、と踵を返して。 …煙草は本部に帰ってから、ゆっくり頂こう。) [Sun 7 Aug 2005 22:41:04]
ミキ >  とりあえず――― 覚えれる自信がないから これはもらってく。 あとは、おまいさん達が データというデータを全て抹消してくれれば良い。 ( 最近、オトモダチだとかが 嗅ぎつけてきてるだろう。 先ほど聞いた話だと、同郷の友人もこちらに着かねない。 振り回されるのはゴメンだぜ。 ) シークレットな書類だから、大事に持って 帰ろう。 ( 本部に。 いささか疲れた。 ) [Sun 7 Aug 2005 22:36:39]
ミキ >  ・・・ ( 想像したら、笑えました。 口元押さえてウプププ!!! にくの人 )( なぁに。 犯罪者に向ける視線だって愛かもしれないよ。 愛ゆえに苛めたくなるのが サディストさ。 多分。 ) ・・・・ これで失敗したら、 上司に怒られちまう ( 拷問班の鳥姐さん。部下の失敗には厳しそうだろ ) [Sun 7 Aug 2005 22:34:56]
ジェリコ > (抹消。 …嗚呼、若し残されるにしても、「ギルドへの報告は無かったので殆どの動きは掴んでいない」とでも言い訳するのだろう。) …、 (同僚の受け取った経歴に、視線をざっと。) ………ちゃんと報告してるンですねェ。 ま、給料もらってるから当然かもですが。 (最新のものは遺跡調査の報告か。 一部の写しは斡旋所の掲示板で見たが。) [Sun 7 Aug 2005 22:31:34]
ジェリコ > …洗い落とすより、フリガナ振っとくと良いですよ。 (「にく」) (ミッキーさんの愛は痛い。さすがにサドは伊達じゃ無いですネとばかりに震えて見せた。) (普段は性根の曲がった犯罪者達に向かってガン飛ばす怖いヒト。 …良いじゃない、散歩出来たと思えば、なンて肩でも叩こう。)        (――部屋の隅っこから受付前に戻ってく自警団員二人。) (どうやら受付君は屈したようだ。 彼に一礼すると、…同僚にも「流石ーッ」の一言。) ……。 [Sun 7 Aug 2005 22:29:25]
ミキ >  ・・・・・ OK OK。 物分りの良い子で良かった。 なぁに 雷電に負になることはない。 むしろ、協力ありがとう? ( 許可をもらった。 その代わり、 彼の経歴は抹消すると――― 男たちが全て調べ上げたあとに。 ゆえに、 故人は ここに在籍して無かったことと なるのだろうか。 ) [Sun 7 Aug 2005 22:23:26]
ミキ > ( 大事な仲間にそんなことしないよ?ま―――究極の愛だよ。愛。 わが子を谷に突き落とすってやつでしてね、 )  まったくだなァ。 嗚呼 まぁ イイや。 ( そうとも。確かなる確証も必要なんだ! そう自分に言い聞かせよう。 久々に 外出すればこのオチだ。 嗚呼月がまぶしい・・・ 見えないが。 ) ま、たわしで洗い落とせば消えるだろう。 ( 紅い痕か、絆創膏のあとが楽しみです。 ) ( そしてさ、 彼の運命の時間がやってきたわけだ。 応えは―――? ) [Sun 7 Aug 2005 22:21:43]
ジェリコ > (所謂 根性焼き って奴 です かー! …すごい勢いで首を振る拒否る。怖いトコだけ肯定する。) ………、 (ゆっくりしっかり頷いた。) …でも、…でも、ですよ。 裏づけも重要ですし。 (昨日、原石の名を持つ彼女が情報を置いていってくれたのは嬉しい偶然。) ――こうなると、ギルドとの関係は極々薄いって感じですよね。アレの事は、彼一人でやった事だと。 (組織的に何かを考えている、と云う訳では無さそうだ。) ……休暇届でも、出しててくれたら助かるンですけどねェ…、 (そう云って、ひそひそ声は受付君を見遣るのだ。 煙草も、彼も、残された時間は後僅か。) [Sun 7 Aug 2005 22:17:52]
ミキ > ( きっと、もう少し。 さぁ サァ。 )( だったら、君の手のひらでつぶせば良かったかしら? 暑いね、告白をしてくれて なおかつ手のひらで灰を受け止めてくれるなんて―――! エエ 怖い人です。しかと、受け取った! ・・・・。 )  ( ・・・。 ・・・。 オトコは一寸考えて、それから ジェリコンを見上げた ) な、ならさ、 雷電から資料提出求めなくても良かったんじゃねぇの? ( ボソボソ 二人だけの会話。 なんだ、あれか?やっぱ真実味が薄いから裏づけするための 資料かしら? ああん 涙が出そうです。 ) 隊長の額に、肉ってかいておいた。 ( イタズラダイスキ☆ ) [Sun 7 Aug 2005 22:12:11]
ジェリコ > (ぞ、と背筋が痺れたように冷えたのは、気の所為じゃない。) (「行儀悪ゥい」って、床の上で潰された芋虫みたいな煙草を見下ろしてから――…告白? 「じつは ミッキーさんのこと ずっと コワイとおもってまし た!」 …。)       ――嗚呼、お疲れ様ですー。 …実はですネ、 ( ひそひそ ぽしょり ) (口笛の後に続くのは、同僚以外には届かないような声音。 昨日訪れた客人は、被害者の知り合いだったこと。それから、) (被害者は、実は名のある騎士の出である事。被害者の本名。被害者は出自を隠していたこと。…そして、幼少の頃を知る友人、の名前と。) …多分、其の後でぶっ倒れてたンだと思いますよ隊長…。 (メモだけ渡されて、休憩室に行ってしまった隊長の後姿を思い出しながら。) [Sun 7 Aug 2005 22:07:30]
ミキ > ( 市民の自警団だから 表だってそんなことはしませんよ。 ・・・例えば、裏口とかだったらわかんないかも。 )( ゆっくりと、でも確実に燃えて行く 彼の煙草。 )  ん。 なんだい ジェリコン ( 生憎、灰皿が無いため失礼ながらも床でつぶさせてもらった。 勿論、あとで拭くさ! ) 。。。 ( スミっこで愛の告白!? ・・・言い過ぎた。すまない。 ) ―――――― 昨日は、ほとんど籠もってたから ( 家じゃないよ。  「 そんなこと、あったのかァっ 」と 口笛吹いた。 ) 昨日隊長をみたのは、ソファの上で腹出してる姿・・・・。  [Sun 7 Aug 2005 22:00:16]
ジェリコ > (ミッキーさん。 視線で呼び交わす渾名。) あッ、どーもッ。 (ありがたく、煙草の一本を頂戴する。)      (火を付けないまま、手の内の煙草をプラプラ遊ばせながら、――受付君が、同僚の導火線に火をつけたのを見止める。…彼の煙草が灰に変わったら、その時はまた胸倉掴まれるくらいじゃすまない かも?) (中年は、火の付いていない煙草を、ペン回しのようにして動かしながら、)     … ねェねェ、ミッキーさん? (小声で同僚の制服の裾を引っ張る。) ちょっと。 (そうして、受付が見える位置で、…でもギルドの隅っこで。 「昨日の客人からのお話、聞きました?」 被害者の知り合い、原石さんの話。隈の濃くなった隊長からの報告。) [Sun 7 Aug 2005 21:52:46]
ミキ > ( ジェリコン ) ―――――― そうそう。 その通り――― おまいさん達が問われる罪は 傭兵の管理問題だけで すましてやろうってんだ。 ( 煙を吸ってー ) 俺達が 調べた後、 故人のデータは消去してもらっても 構わない。 ( 吐いた。 ) ただ、今は 真実を突き詰めるために 教えてほしいだけサ。 ( さて、ジェリコンもどうですか。 煙草ケース差し出すの 吸う? ) すい終えるまで 答えを出せ。 ( タイムリミットは 君の灰が煙で犯されたあと。 ) 別に 急いでないさ。 一本すい終えるぐらい 待ってやるサ。 ( 久々に喋ると、頭に空気が回らなくなる。 ちょっとだけ クラクラするのは歳のせいか。 空気を大きく吸い込んで。 ) ( 受付サンは 煙草を吸い始める。 ) [Sun 7 Aug 2005 21:46:14]
ジェリコ > (一文字付くだけで微妙な響きに…! ――許可(…)。  …ともあれ。) (うンうンうン、と何度も頷きを。) 被害者が此処所属、とは、…有名な彼の事、周知の事実でしょう。 でーすーがーッ、 (カリカリ、と手袋の手が顎を引っ掻く。) 此方的にはァ、彼がアレを所持して居たとは知らなかった訳で。 (知らなかったのだから、彼はギルドの良い看板だと思ってそのまま置いていただろう。) アレと此処とは無関係、と云えるンですよねー。 (尤も、「知らなかった」と云うのはギルドの不祥事といえるが、其処は何とでも。 「実は所属してなかった」とでも、「彼が上手く隠していた」とでも。)     …、 (差し出される煙草を眺めつつ。) ゆっくり一服してから考えてくださっても結構ですよ、…勿論、なるべく早く結論出していただけるほうが助かりますけどね [Sun 7 Aug 2005 21:40:34]
ミキ > ( はたして、どんな お顔が見れるのかしら。 ) [Sun 7 Aug 2005 21:33:58]
ミキ > ( ならば、ミキティと呼ぶことを許してあげよう。そのかわり ジェリコンと呼ぶよ。俺は・・! ) 確かに、下っ端なんだか 知らないけど、うっかり関係者が喋っちまうことは あるかもしれないけど。 ( 胸倉離して 内ポケットより煙草を取り出した 咥えて、 ) 今日ここの情報を知るのは 俺とコイツと隊長ぐらいだ。 心配するこたぁねぇよ。 ( ようするに、漏れる心配はないのだよ。 あった真実をそのまま教えていただければ こちら側は 傭兵を管理しきれなかったミスを指摘しない。 魔剣を持ってたのは ここの所属のオトコじゃないと 考えても良い。 ) そそ もっと気楽にさ。 ――― ぁ、お兄さん 煙草吸う? ( 受付に差し出した。 火、受付台の端っこ マッチコスってつけてやる。 ) [Sun 7 Aug 2005 21:33:48]
ジェリコ > (皆フレンドリーに呼びたい衝動。…夢の国の住人の声・ミキ。……。) ――…、 (同意の演技(否、同意は勿論してるのだが)をした後は、同僚の本領を傍観させていただくのだ。 「嗚呼コワイ」とは内心で。肩を竦める素振りだけ。) ……自警団の言葉、信憑性が薄れてきたってェ事ですかね? (わざと、見せ付けるような溜息だ。しっかりした体付きの彼の向こうに、そンな姿が丁度捉えられるような位置で。) (受付の表情は良く見えなかったけれど、) 別に、結果的に大した情報じゃ無かったならギルド的に何処も痛くない訳で。 気楽に考えてくださいよォ。 (軽く、笑い声まで。) [Sun 7 Aug 2005 21:27:05]
ミキ > ( どっちにしろ、怒られるよ!!! とりあえず、あの声は了解っ! ) そうそう。 ジェリコ君もよく分かってる通り。 ( うそ臭い演技、ニヤァっと口端あげて。 それから また受付に顔を向け ) ま、 真実が露呈した時 雷電は大変なことになるかもしれない。 ――― でも それじゃぁ あんまりにも 可哀想だからなァ。 どうしようか。 ( 腕を組んで 相手を見下ろした。 人を威圧させよう そろそろ。 人間が恐怖を生み出す瞬間は 自分より強い人をみたときだ。 )( 顔を近づけて 受付の胸倉 掴んで、 ) 真実が分かったら それを世間にゃぁ 公開しねェ。 雷電の名前ぐらい 市民の見方、自警団サマが守ってやるから ――― 出せ。 ( ニッコリ。 ) [Sun 7 Aug 2005 21:21:18]
ジェリコ > (「ミキティ」って呼ぶと怖い顔されるからだ。 あの声でヨロ。) ――ええ、まァ。そうですねェ。こうむしっこうぼうがい。 (やや演技がかって。口髭を掻きながら。) 確かに、ギルドの信頼も大事だって云うのは解ります。解りますとも。 で、もォ――…、 (横目に同僚の笑顔。) …若し、後々、此方の資料で重大な手がかりが見つかった場合ー…、事によると、『雷電』はー…、 (この先は云うまい。 「ねェ?」って同僚に同意を求めるように。) [Sun 7 Aug 2005 21:12:30]
ミキ > ( なんか、脳内で変なあだ名が増えた気がする。 HEY!僕みっきーだよ。 ) いやぁ、別に提出したくないなら ま、こちらも市を守る側として 色々考えさせていただかなきゃいけませんし――― なぁ ジェリコ君。 これは公務執行妨害になるのかな? ( 隣の、オマケ。 変わらずな 詰問するときの笑みを浮かべたまま視線を向ける 首をかしげた。 ) [Sun 7 Aug 2005 21:08:23]
ジェリコ > (――とか。 そンな視線を送ろうか、同僚のお隣から。)     (最早オマケレベルの中年はアイコンタクトの応援のみ。) (だって言葉で駆け引きするのはミッキーさん(…)の得意技だから。) [Sun 7 Aug 2005 21:05:51]
お知らせ > 自警団員さんが来ました。 『( 「ふぁいとぉー」 )』 [Sun 7 Aug 2005 21:04:45]
ミキ >  ここの所属の故・ラムザ氏の 履歴書、っていうのかな。 うーん・・・ 調査書?  とりあえず それの提出を願いますが、いかがでしょう。 ( 多分、ギルド的には出したくないことでしょう。万が一、 所属していた者が不正を働いていたらどうする?地位が下がってギルドが潰れかねないじゃないか。 ) [Sun 7 Aug 2005 21:03:32]
ミキ > ( こんなとき、24時間営業に感謝しよう。 さぁ 門を潜れ )  ハァイ。 暑い中ご苦労様デス。 ( 軍隊でゆうならばの敬礼?自警団はするのか知らないが、とりあえず、形に嵌れ ) ちょっと、お尋ねしたいことが――― 嗚呼そう大体察しがつくって?それじゃぁ 話が早いですね。 ( 口端だけで 笑ってみようか。 ) [Sun 7 Aug 2005 20:59:37]
ミキ > ( ビシリと決めた自警団の制服を身に着けて 傭兵ギルドの前に仁王立ちで立っていた。 自警団手帳なんて支給されてないから この身一つが自警団だってゆう証拠なのさっ ) [Sun 7 Aug 2005 20:54:18]
お知らせ > ミキさんが来ました。 『 ってなわけで、雷電。 』 [Sun 7 Aug 2005 20:52:08]
お知らせ > レイキさんが退室されました。 『強くなりたい。 (出会いから良い人も守れる為に強く篭められた言葉。だが…。)』 [Sun 7 Aug 2005 17:04:25]
レイキ > 勝つ為の力よりも何かを守る力の方が勝る――、今はまだ弱いが天と言う高みを求めて強く在りたい、否―、なりたい。 (出会いが在り関わる人がいればたった短い会話を弾んだだけで時間が過ぎて来た。そして夜へと変わり果て始める空の姿に目遣ると「さて、帰るとしようか。」と最後の言葉に呟いて。温度が下がった為に再び背の剣に掛けている黒衣に手掛けると空中に浮かべる様に流れるように纏い、歩き出すと黒き人も去り。) [Sun 7 Aug 2005 17:02:28]
レイキ > (ソレイユと云う女性にゆったりと柔らめた視線を背に追いながら見送りつつあって、ここまで話した事は流石に初めてなのだろうか。心無しか無意識に口端に笑み浮かべている、自分では気づかずにいて――影が霞むくらい見えなくなるまで見送って。) [Sun 7 Aug 2005 16:56:22]
お知らせ > ソレイユさんが帰りました。 『えぇ、機会があったら…また。(他愛も無い会話の名残を惜しみつつ、炎天下の家路につく。)』 [Sun 7 Aug 2005 16:53:06]
レイキ > ん…ああ、引き止めて悪かったね。また、いつか会ったらよろしく。 (たわいな会話を繰り広げているうちにソレイユがそろそろ時間なのだろうと思う同時に準備を始めていて。再び目深被る理由は聞かないで上げたほうがいいなと思い言葉にせず……。) [Sun 7 Aug 2005 16:49:29]
ソレイユ > それじゃ、そろそろ私、戻りますね。食品、悪くならない内に。(手に持つ帽子を被りなおす。汗が染みていて少し冷やりとして気持ちよい。木陰に入ってきた時と同じように目深にかぶると、足元に置いたままだった荷物を手に持った。) [Sun 7 Aug 2005 16:46:13]
お知らせ > レイキさんが入室されました。 [Sun 7 Aug 2005 16:45:14]
ソレイユ > 守る力…ですか。(それが何を指すのか気にならないわけではなかったが、流石にそこまで突っ込んだ話をするのも失礼だろうと口の中で復唱する程度に留める。) あぁ、フォーウンって武術が盛んなんでしたっけ。(旅や大学で聞きかじった知識を思い出す。だとしたら、目の前の彼もそういう経験の深い人なのだろう、と。) うーん、珍しいかどうかは、実は私もよく分からないんですけどね。私もこの国に来て間もないんで。でも、確かに世界というか、世の中には色んな人がいるんだという事を見知るには、この国はいい所ですね。世界中から人が集まってるみたいですし。(現に今話しているのは東西離れた土地の出身者同士なのだし。) ヴァーシャが綺麗なところかどうかは何とも言えませんけど、まぁ良い所もあれば悪い所もあるっていうくらいですか。(相手が軽く辞儀を返しているのを見ると)いえ、こちらこそ。 [Sun 7 Aug 2005 16:42:33]
レイキ > (ご協力出来たらの思いを言葉にして己の問いを答えれば、答えは大丈夫な様で少々は安心しただろうか。) それなら良かった。無理はなさらないように (驚く様な声に聞き取ると、そんなに珍しいものかな?と思うのみで言葉にせないがする者が少ないんだろうか?…己で自問自答をして。)守る力を鍛えるのも良いからね、色んな訳があって叩き込まれてね。剛と柔や武器などもいろいろあるからね、ここじゃ珍しかったのだろうかな…。(この国に来てから時間はそれなり経っていない為に良く知らない事が多いだが理解は出来ているようで頷いて見せたり。) 世界の広さを知りたいからここに来たのだしね。(フォーウンでは長く生活していた為に物足りなさが感じたのだろうが世界の広さを知った事に、嬉しそうに目も口も吊り上げるように笑みして。) ヴァーシャ…かぁ、あまり知らないけど、きっと綺麗なのだろうね。いや、こちらこそ話に夢中しちゃっていて…ソレイユさんか、教えてくれてありがとう。(事実には世界の多くを知らない為に想像は出来ない、女性も綺麗なのだから国も綺麗なイメージを浮かんでいる勝手なイメージ。相手が再び頭下げられれば此方もゆっくりと上げつつ。) [Sun 7 Aug 2005 16:30:39]
ソレイユ > (帽子で顔を扇げば、予想外の申し出。少々以外だったが、人が良いだろうかと最初に見た時と正反対な印象を抱きつつ) 大丈夫ですよ。でも、気にかけて頂いたようでありがとうございます。 (騎士、カンフーマスターという返答にへぇ、と声が漏れる。)騎士の方だったんですね。それにカンフーマスターですか? カンフーマスターの方と遭うのは、これが初めてですよ。(騎士は郷里で何度か見かけたことは合ったが、カンフーマスターは初めてだった。すこし、興味がわく。) あぁ、フォーウンからここに。(ならばと納得した。そこが出身ならば周囲は黒い瞳の人が多かっただろう。)私、出身がヴァーシャですから、ちょっと不思議に思ったんですけどね。そちらのご出身でしたか。(そこまで言ったところで相手が名前を告げ頭を下げた。慌ててこちらも頭を下げる。) あ、すみません。まだ名前も言ってなかったのにペラペラ喋っちゃって。私はソレイユって言います。 [Sun 7 Aug 2005 16:17:10]
レイキ > 細かめに出歩く羽目なんで天気が良い日は大変そうですね…。何かご協力とか出来ればいいのですが…。 (身近な帽子を団扇にしてまで暑いのだろうか?と同情しつつ手伝い出来ればいいのだが、遠まわしそうに聞こえるだろうか。) まぁね、今は特に騎士かな、前はカンフーマスターをしてね…。 (腰に装飾している剣への視線は気にせずにいるが、目和らげて微笑んでやっており。) 前はフォーウンと言う所にいて黒髪黒目が多かったみたいでね。(あっちでいる時間が長いせいかココでも珍しがられるのだろうと勝手な思い込みで付けているが夜にも有利だから外すつもりはさらさら無いだろう。続けて会話弾む相手に興味少々持ち名前を尋ねようと「所であなたの名前は何ですか?私はレイキです。」礼儀正しく頭下げながら上げていて。) [Sun 7 Aug 2005 16:05:00]
ソレイユ > あ、あはは……暑いです。お陰でこうやって休憩しながら出歩く羽目になってますよ。 (手に持つ帽子を団扇代わりにしながら、さっきの言葉は言えた義理じゃなかったなあ、と思った。) 有利である状況……お仕事柄ですか?(腰に帯びた剣をチラリと見ながら、やはり戦闘系の職業だったか等と考える。そして視線を目に戻して。)珍しいんですか…?(こちらは西の出身。青い目をそれ程珍しいと思うことは無かったが、ここではそうでもないのだろうか。) [Sun 7 Aug 2005 15:55:19]
レイキ > ああ、困らしたね…無理しなくていいから有難う。 確かに夏場では少し変えた方がいいかも知れないね。 (苦笑いを続ける女性に申し訳無いと思いつつ止めよう。「怖い」の言葉は何度か耳にしたし自覚しているからには聞き流そうとして。) でも、その長袖も暑くないかなぁ。(女性の全身を見渡ると熱い日差しの中に長袖に視線留めていて――問い。) 常に有利である状況を作り出せる事が大事だと思うからね。えっ……隠す理由は珍しがられるから?かな(自らで青目を見る事自体しない為に綺麗だと自覚しない。フォーウンではこの目への視線が多いからだけの話ような…曖昧。) [Sun 7 Aug 2005 15:42:29]
ソレイユ > うーん、どうするかと言われるとちょっと答えに困っちゃいますね。(頬をかく相手にこちらも苦笑。)とりあえず、夏場にコートまで着込んでるとちょっと怖いかもしれませんよ?(とは言ったものの、夏場に長袖な上。帽子を目深に被った自分自身も同様に怪しいのだが。) ああ、確かに日焼けしたくない人、いますね。でも日焼け止めか…。(実を言うと使おうと思ったことが無かった。日焼け止めで代用が出来るかわからなかったし、長袖服を買っておけば一先ず金の無駄遣いにはならなかったので。要するに貧乏なだけの話である。) (サングラスの合間から見えた碧眼に視線が行く。明るい青の色を綺麗だと思った。)あぁ確かに、暗闇に慣れておけば夜は有利かもしれませんね。…でも目の色を隠すんですか?(少し、引っかかった。綺麗な色であって、隠すようなものでは無いように見えたのだが。) [Sun 7 Aug 2005 15:34:26]
レイキ > やっぱりそうだろうねぇ、だったら如何すればいいんだろ?(追い討ちとも云える言葉に苦笑いを零しつつ頬を掻いて。女性なら温厚に優しく接するべきだろう、その考えを維持していくつもりでいて。) んー案外そうでも無かったりするんじゃないかな。女性っての綺麗でいたい人もいますからね。日焼けでも阻止する薬でもお買いしないんですか? (流石に吸血鬼だとは警戒もしない、赤目とか鋭い牙が吸血鬼だと考えているからだろう。そうだとしてもあまり気にしないまま会話弾もうと。) ああ、これね目の色を隠す為みたいなものかな。夜とか外す時に戦闘が有利じゃない。 (相手の言動や問いは無礼だとも何とも思わない。指された指の先にサングラスに片手の指先で触れると軽く明るい青目を覗かせる様にしてすぐ戻して。) [Sun 7 Aug 2005 15:23:21]
ソレイユ > (自称「非不審者」に苦笑しつつ。)そんな事言うと、余計怪しいと思われますよ?(視線は数度、腰の剣に行ったが、ここはギルド地区。傭兵か何かかと思い、特には何も思わなかった。抜く様子はないのだし。) 日よけしてるの、珍しいですか?ちょっと日焼け対策みたいなものなんですけどね。日焼けするとヒリヒリしちゃって大変なんで。(嘘は言ってない。全部本当の事である。まだ吸血鬼としての特性などあってないほどしかないのだから。) …そう言うなら、貴方のそれは日よけじゃないんですか?(初対面の人に対して失礼かと思ったが、指差したのはサングラスだ。) [Sun 7 Aug 2005 15:15:45]
レイキ > (木影に来た女性に見遣る時間が長いせいか脇見仕掛ける人と合ってしまい。少々怪しまれないか?と不安が微かに因らせるが何とか冷静に保とうとしつつあるが背には冷汗。) 重くないけれど日光に避けるようにしてらしたけど、大変そうですね……。あ、俺は怪しいもんじゃアリマセンからね。 (自分から言うのもなんだが「それこそ余計怪しい」と強い意味こめられた視線が別方向から刺さり。黒衣を抜いたからには背にある剣が隠れてしまっているが腰両側に剣があるのだから変な勘違いは無いだろうと祈りつつ。 日光避けるなんでちょっと変わった人だなぁ、呟きにせずとも考え。) [Sun 7 Aug 2005 15:06:02]
ソレイユ > (チラリと脇見のつもりだったが、予想外に視線はかっちりと合ってしまった。不審者を見るような気持ちだった所為か、少々気まずい気持ちになる。)ぇ…えぇ、そうですね。(話しかけられたことに少々驚きながらも返事を返す。相手の丁寧な物腰に、少々の安堵。)荷物ですか?…そんなに重くはないですよ。(あいての微笑につられてこちらも微かに笑む。全身黒尽くめなのには驚いたが、見た目と中身は別物か、と頭の隅で考える。) [Sun 7 Aug 2005 14:58:43]
レイキ > ん……?こんにちは、暑いですね。その荷物重くないでしょうか? (始めに来た頃と段々涼しみ来た目的に変わってきている。そのまま立ち尽くしながら木影の中に風振れる感触―――。その中に日光避けながら歩く女性に気付いて見遣ると、肌の保護のつもり?なんとか思い続けて。少々視線が重ね合わされば騎士の礼儀を忘れずに挨拶をしようと頭軽く下げつつ。口端を吊り上げて笑み見せつつ、変質者扱いされないように愛想良く努力しつつ。) [Sun 7 Aug 2005 14:51:26]
ソレイユ > (日光避けにと、季節に合わない格好をしているという点では同じとも言える女が、先客から少しはなれた位置に入ってくる。どうやら買い物帰りらしく、手に持っていた紙袋を地面に下ろすと目深に被っていた帽子をとった。)……?(木陰の先客に少し視線を移す。あまりの暑さに耐えかねて此処に非難してきたのだが、先客である彼が危ない人間であれば直ぐにでも出て行くつもりなのだ。) [Sun 7 Aug 2005 14:46:21]
お知らせ > ソレイユさんが入室されました。 『(日光を避けるように木陰に入る)』 [Sun 7 Aug 2005 14:41:55]
レイキ > そんな事よりそろそろ戦わないとね……。 (背は木に凭れ掛かっており、故に暇である事が感じつつ。本格的にも黒衣に熱溜まり少々体温上がり気味――、目が据わっている漢字が見られるようになりつつ。倒れまいた折れまい!と意志で立っており…、我慢の限界になれば全身を隠すかのような黒衣を片手で豪快に布音を鳴らしながら取り外して――、肩から露出するだろうの黒服を露にしており。黒衣は背に飾っている柄部品に覆うように掛けて――。少しはマジになったらしく涼しそうな表情が見える。) [Sun 7 Aug 2005 14:38:01]
お知らせ > レイキさんが来ました。 [Sun 7 Aug 2005 14:32:34]
レイキ > ん――、さっきの人はイケメンみたいだったな。そんなとこより如何しようかな (葉と葉の隙間から綺麗な空を見上げる同時に綺麗より眩しい、目蓋が半分程閉じそうになりつつ、目が痛くなる。すぐに視線を空から複数の建物に移動しやりつつ。 主人は求められれば、受け入れれば良い。それまで強くなる事に…。 と思いつめているがそれも儚く心に留めるだろうだが……。さっきの人の顔を思い出しつつ、名前だけでも聞いて置けば良かったとほんの少しだが後悔したが気にせずしようと顔を左右に振り払って。) [Sun 7 Aug 2005 14:23:46]
レイキ > 帰りには鎧を買い揃えたいけど、騎士もまだ慣れないもの―――。 (木の影下で太陽の光を遮断させながら風のみだけで涼んでおり、確かにこの格好では変質者か悪者の騎士くらい見間違えられそう…。苦笑いを零すしかなかったのだが葉と葉から小さな隙間から見える綺麗な空に見上げつつ。) [Sun 7 Aug 2005 14:13:06]
レイキ > さて薔薇十字の事も知ったんだし、今は流石に熱くなって来たな……。薔薇十字に向かうのはまだ、先で良いかな…夜に下見のつもりで寄ってみようかな。 (銀髪の人物を見送った後、すぐ指差された先の方に全身向けて正面するように立ち尽くして。今の時間は分からない2時が高くなる時間帯だろうとも知らず、さすがに黒衣に熱が帯びていくの感じており。 行くなら涼しい夜が良いな…、そう呟いており。薔薇十字があるだろう方向に背向けて何するつもりかと思いや、再び大きい木下の戻りつつ木影に隠れるようにして微か涼んでおり・) [Sun 7 Aug 2005 14:04:14]
レイキ > んじゃ軽装の方が拳でも戦りやすいからこのままにするよ。色は暑苦しくないのにするように心掛けるよ。 (見下ろされる視線に感じるが嫌なものでは無い、お節介より心配に思える。) 薔薇十字かぁ…分かったよ、教えてくれてありがとね。気が向いたら薔薇十字も考えるよ。 (主人探しの話しを振ってみたものそんな上手い事は行く訳無い事を理解している。指差す先に視線を移動させようとその先を見遣りつつ少し遠いのか建物は見える。振り向かおうとしたがすでに背を見せながら去りつつ、そのまま言葉届かないだろうけど感謝を篭めて言い終える同時軽く手振りして見据えるように見送って。) [Sun 7 Aug 2005 13:57:12]
お知らせ > フォーレさんが帰りました。 『(暑い暑い。ぼやきつつ歩く姿はダラけているようにも見えるやも)』 [Sun 7 Aug 2005 13:50:09]
フォーレ >  見習いねェ? (従騎士にしては主人たる騎士の姿も無い。本当に騎士に成り立てなのだろう。黒衣の騎士を見つめながら) 其れが騎士ン中での服装だっつーンなら着てれば? (ただその格好でぶつぶつと独り言を言い募るのは如何だろうと、おせっかいな傭兵は思っただけのこと) つーか、騎士団体所属してねぇの? 薔薇十字とかいうトコ (フリーランスで主人を得た騎士もいるにはいるが、そんなものは僥倖とでも言うべきだろう。ぴ、と己は前を指差し) 薔薇十字はあっち (言ったことないんなら言ってみれば? と言い添えれば、己は返答聞かぬまま、右手を振り、傭兵ギルドへと向かおうか) [Sun 7 Aug 2005 13:47:24]
レイキ > (木影に背持たれて離れておらず故、黒服は熱溜まるのが普通だが影下ではそれ程溜まらない。暑さには少々慣れがあるだろうと平然に会話弾み続けて) いやいや、騎士の中では見習いか微妙だけどそこそこかな?服装変えた方がいいかな…。 (他は中国で来ていたチャイナくらいしかない。その前に何故「様」付きなのか疑問持ちつつあるのだが他では多く呼ぶものがいるんだろうな――、当たり前に想像してしまって気留めない。) 可笑しいか?依頼者でも良いし主人でも……取りあえず、探しているな。 (名知らぬ人の手前に移動しようとすると背や腰に取り付けている三の剣類は黒い衣から覗かせて仕舞うだろう。視線が見上げるくらいに身長の差に気づきつつ。問いの中に理由は言うべきか?否か…答えが曖昧な状態で返答してしまい。) [Sun 7 Aug 2005 13:36:50]
お知らせ > フォーレさんが来ました。 [Sun 7 Aug 2005 13:30:56]
フォーレ > (て言うか日光吸収してないのか。黒服。見ているほうも着ているほうも暑いと思ったが修行で何とかなるやも知れぬか、ともあれ) グラサンはともかく其れでぶつぶつ言ってるとなァ。 騎士? 騎士様? 其れはちょっとシャレになってねぇな (平民出身だけでなく貴族出身の騎士もいる。其れゆえの『様』付け。相手の家柄は知らぬけれど。しかし、声は多少の揶揄を含んで発せられ。逆十字を凝視されることにはもう慣れた、故。視線は気にも留めず) 主人? (肩眉が上がる) 騎士が主人探すって事はどっかの貴族に? (いわゆるフリーランスの騎士なのだろうかと。脳内で勝手な想像) [Sun 7 Aug 2005 13:27:39]
レイキ > (この夏に黒服を着るのは他者見れば暑苦しいだろうだが、言葉にして見たもの自覚はあまり出来ていなくて。) 怖いって、別に普通……自衛団!?騎士が連行されんのも尺だな。 (振り向きつつ同時声上げたもの、誰かがは判断出来ていないがさらに声聞こえればより明確に――、俺と同じ銀髪?と呟きに思いながら顔をマジマジと視線を逆十字架へと降ろしながら見つつ疑問浮かべており。さらに問されるとキョロリとした感じに口元緩めて答えて遣り。) 主人くらい探しなものかな……。 [Sun 7 Aug 2005 13:17:39]
フォーレ > (きっと暑さの所為だと、傭兵は思わぬでも無い。グラサン見れば更に変質者な雰囲気は否めなかった) 分かってんなら改めれば? ちぃと怖ぇっていうか、自警団に通報されんぞアンタ (ぱたぱたと右手で風を起こしつつ。己の前髪が微風で揺れた) で、結局何してンだ? (待ち合わせ? なんて聞くも、珍しい待ち合わせだとは心中で) [Sun 7 Aug 2005 13:11:21]
レイキ > (何やらか変質者だと見られかねないくらい呟き始めており、今度ばかり視線が微か感じたが気にせずにしようと決めたが囁く様な声が聞こえてしまっていて声主を探そうと顔だけ振り向きつつ) 誰だ今の……、変質者で悪かったな。 [Sun 7 Aug 2005 13:05:00]
フォーレ > 志村後ろー! 違う。御免なさい。ふざけ過ぎた)   (其方が見つめたのとは逆の方向に傭兵一人。距離をとって見詰めているだろう) ……変質者? (この季節に真っ黒なんて。見てるだけで暑くなった傭兵は、うへぇ、と嫌な声を漏らす) [Sun 7 Aug 2005 13:01:20]
お知らせ > フォーレさんが入室されました。 『(じー)』 [Sun 7 Aug 2005 12:58:27]
レイキ > あれ、主人と云うのも大勢に変わり者もいるのだろうな………。 (貴様も言えたモノじゃない、黒い騎士も不審者に近いだろ。 心無しか色んな意味のツッコミとも云えがい視線を感じつつ、顎に当てている手からバッと見上げて感じた方向に振り向くのだが此方へと見ている人らしき者が無かった事を確認して「気のせいだった、か?」と小さく自分の耳にしか聞こえないくらい声低くしつつ目開いており。) [Sun 7 Aug 2005 12:53:58]
レイキ > 主人でも見つかれば良いのだが金は余り困らぬのだから、依頼料は少なめでも大丈夫だろうな……。 (フォーウンから降立つ際に金をありったけ持ち込んでから騎士の仕事へとしばらくは生活保っている為に金はそれなり不要だろうと思いつつ。仁王立ちかのようにして組んでいる腕も解くと軽くに片手を顎に当てていて、自問自答かの頷いており。他者から見れば妖精と話しているのか変質者なのだろうか。否―――、戦いを求む騎士だが黒を基調にしては怪しがられるだろう。) [Sun 7 Aug 2005 12:47:07]
レイキ > 本当に色んな人が集まる所なんだな……、その大きい人にも是非手合わせしたいが仕事以外は流石に拙いだろうな……。 (銀髪の軍神にしてはややチビがちっぽいだが戦いの楽しみはそれなりあるようで――、大きい男や只ならぬ雰囲気を持つ男を幾つか見遣ると口端が吊り上げるようにウズウズと眼が少々笑み浮かんでおり……。 仕事以外の戦闘もたまにしたいものだ と腕を重ね合わせながら主人でも見つかれば依頼と仕事で戦いが増えるだろうと呟きに囁くようにしながら思考巡っている。) [Sun 7 Aug 2005 12:41:36]
レイキ > ――ギルドが集まる場所に来たからって流石に他の騎士や人に会える訳でも無いんだよね。 (視線が幾つか感じるのも慣れついており、広場なのだろうか人が集まる所へと興味津々に駆け寄りそそっているのだが本人には興味無いものだった。すぐその場から離れると近くにある椅子に座りたいのもヤマヤマだが――、背や腰にある剣が邪魔になり取り外す事も出来るのだが後が面倒であり大きい木の方向に歩いて。傍まで十分触れられるくらい寄ると背に向けてそのまま凭れ掛かり、色んな種族が通る道にで視線眺めながら――まるで待ち人でもいるかの様に見える。) [Sun 7 Aug 2005 12:35:39]
レイキ > (姿も黒き人とも云える人物、背には長剣背負い腰両側に二つの騎士剣と云う獲物を取り付けており。青眼を隠す為に黒いサングラスを掛けており、黒き衣を纏時折中身を見せる。フォーウンから時を掛けてこの場にまで成り行きに来て――。天気は良好の故に姿が大変目立つだろうが人気が少ない人も少ないと云えがい。) [Sun 7 Aug 2005 12:30:09]
お知らせ > レイキさんが来ました。 [Sun 7 Aug 2005 12:26:27]
お知らせ > ジザベルさんが退室されました。 『(  コネでも有ればよかったのに…!  後で呟くは戯言。  )』 [Sat 6 Aug 2005 18:36:55]
ジザベル > (  司祭風貌は、踵を返して。只でさえ猫背の背中を、更に情けなく丸めて。 帰っていくのだった。―――グングニスク正教会 ジザベル・ディートリッヒ という、サインだけを。受付に残して―――  ) [Sat 6 Aug 2005 18:36:23]
ジザベル > (  多分、居ない。  そう結論付けた司祭風貌は、がっくりとうな垂れて―――  )  わかりましたァ。 何か、証明できるもの、用意して出直し、ますよぉー  (  と。  仕方あるまい。この騒ぎだ。迂闊なことは出来ないのだろう。どの組織も。  宿に戻れば何ぞあったかも知れん。最悪、書簡で身分証明を依頼するしか、なかろう。  暫し時間は掛かってしまう。 其の間に、件の騒ぎが落ち着いてしまえば、其れまでのこと。諦めるしかなかろう、と。  ) [Sat 6 Aug 2005 18:34:45]
ジザベル > 困りましたねェ。 グングニスクの教会に書簡で確認してもらえば、そりゃァ、まァ証明できるンですけどォーーー  (  ――――何日掛かるのだ、という話。  顎許に、神経質そな指当てて、うぅむ、唸る。  ヴェイトスのハンターに何ぞ知り合いが居れば。其の人の証言で如何にかなるやも知れんが。  はてさて。 ヴェイトスに在住するVHに知り合いなんぞ、居ただろうか。  ) [Sat 6 Aug 2005 18:29:26]
ジザベル > はいー。 あの、ですねー。 僕、それでー  一応ヴァンパイア・ハンターなんですけどもー  (  一応とは何だ。一応とは。  そんな突込みをグ、と堪えたのか、受付嬢は口を引き攣らせて、必死の笑顔で司祭風貌へ身分証明を求めた。   )  ぁえー?  (  身分証明、ですかァー? 困ったなァ。 とか、変な声上げて、唸りだす。  其れはそうだ。 この男はヴェイトスのハンター・ギルドに登録しているわけではなく。  ―――まァ、簡単に言えば。怪しいことこの上無いわけである。  ) [Sat 6 Aug 2005 18:20:10]
ジザベル > あ。いや、今晩和ァ?  ―――どっちでもいいですかね。  (  一人語散て。 きょろり、きょろり、と受付へ近づく。  )  ―――あ、あのぅ。 僕はですねェー グングニスクの方から来ましてー 此処の辺りは非常に吸血鬼騒ぎが多いと聞いてー  (  うだうだ、うだうだ。  纏まらない話が続く。  受付嬢の苛立ちも早々に頂点へと達してしまいそうである。  ―――いつもの、緩い表情で、のらりくらりと、話すものだから。  ) [Sat 6 Aug 2005 18:14:56]
ジザベル > (  軋む床の上を歩かんとするは、青髪に青い瞳、黒の僧衣を纏う男。  色々と、ごたごたも有ったが。何とか、己の本業へ集中できる状態と、なった今。 此処ヴェイトス市は吸血鬼騒ぎで俄かに水面はざわめいて居た。  ―――司祭風の格好をしてはいるが、この男も、一応、ヴァンパイア・ハンターの端くれ、である。  )  今日和ァ?  (  間抜けな声上げて、そろり、受付へ呼びかけるのだ。 いつも通りの、逃げ腰で。  ) [Sat 6 Aug 2005 18:12:17]
VHG > (  此処はヴェイトス市内。ギルドの密集する地区。其の中でも、ヴァンパイア・ハンター達の集うギルド。 其の、受付付近。  ) [Sat 6 Aug 2005 18:09:21]
お知らせ > VHGさんが来ました。 『(  キシ、と床軋ませて。  )』 [Sat 6 Aug 2005 18:08:20]
お知らせ > コランダムさんが帰りました。 『 宿とか無いとか色色云いながら、書類を提出する頃には、機嫌は直ってるのだけど。 』 [Fri 5 Aug 2005 21:47:09]
コランダム > (背中向いたまま閉じた扉を見届けて、カウンター側へと顔を戻した。左瞼に手を宛がって、疲れたような溜息ひとつ。) ぃや、何でも。で、次はどうすれば? (怒ったのかと尋ねられれば、否と答えただろう小娘。苛立ちの先に出された感情に、ふと湧いたそれには、自分も若干は驚いたけど。殺した奴は憎くない。痩躯はセオドアという名を敵意と共に保存。) [Fri 5 Aug 2005 21:46:22]
お知らせ > セオドアさんが帰りました。 『(名簿がまた、書き換えられるのだろう。)』 [Fri 5 Aug 2005 21:40:30]
セオドア > (返事も無し、男はギルドのドアを開け、後ろ手に閉めた音を最後に消える。 傭兵の手続きは、さほど煩雑な物でも無いだろう。身元と能力さえ確認できれば。人も殺した事の無い子供が加入してるって話もある。随分層が厚くなった、という嫌味を心中にて。) [Fri 5 Aug 2005 21:40:04]
セオドア > (お前は怒っているのか。そう尋ねようと思ったが、愚問という物なのだろう。あの反応からすれば、恐らくは、聞くまでも無い。)…(呆れた一息。ラムザの死への侮辱を、聞かれてはならない一人に聞かれてしまったのかも、知れない。やはり御喋りは悪癖だ。) [Fri 5 Aug 2005 21:36:44]
コランダム >  …───、 セオドアね。 チェックしとくよ。 (詰まった息の一寸後。一瞬湧いてぶつかった殺気は、打ち消されるよに消えるのだろう。一瞬の事、何事も無かったように、雰囲気はすぐ戻る頃合。ひと仕事終えた受付には、おざなりに入団の手続きについて尋ね出して、次の仕事へ導こう。) RS=コランダム。 (横目の目線、歩き出そうとした男へと。カウンター越しに尋ねられて答えるのが、ついで。不機嫌と煙草の残り香、ふきかけられて受付が食うとばっちり。) [Fri 5 Aug 2005 21:34:18]
コランダム > (損得の問題。目元から指を離せば、さっき見たままの、目つきの悪い男が居る。) 誰か死ねば誰かが怒る。 そういうモンみたいだ。 (あだ討ちなんて面倒臭いけど、とか。どうにも他人事めいた一言ひとつ。) [Fri 5 Aug 2005 21:32:48]
セオドア > (殺気には、殺気で応える条件反射。張った空気に、ギルド内の傭兵が一瞬眼を向けた。収まれば、各々自分の見たい物へと戻るのだろう。)言われるまでもないな。見本の為に仕事をする訳じゃあ無いが。(ポケットに羊皮紙突っ込み、歩き出さんとし。眼を向けた。 先に名を名乗れとも言うべきかも知れないが、子供と張り合っても詰まらない。)セオドア。 [Fri 5 Aug 2005 21:29:57]
セオドア > (痩せた小娘に労って貰っても一文の得にもならないが。 白い眼に黒い影と貸した男は、涙を拭けば元通り。)まぁ、そういう者が出るかも知れない、という話だが。 分からないでもないな。(人間、遊び無くしては生きられないという事か。) [Fri 5 Aug 2005 21:26:29]
コランダム >  …。 (目を細め。出た名前、聞いた刹那に一瞬の殺気。) そンなら、精精仕事取られないように、頑張って見本見せてくれ。 (新人候補はそこだけ笑んだ口元動かし。) センパイ様のお名前は?  [Fri 5 Aug 2005 21:21:31]
コランダム >  ご苦労さん。 (相手の事情を一片も知らぬ痩躯。涙に滲んで見えない殺意がスルー。) 面倒臭いのな。 ま、一時的に気は晴れるだろ。 (一時的に。それで満足するのが、どんだけ居るかは知らないが。何にせよ、利益にならん事には同意。) [Fri 5 Aug 2005 21:19:56]
セオドア > (名が売れたから殺された、かどうかは定かではないのだが。 戻ってきた受付から、領収の証を奪いつつ。)精精、静かに仕事をするんだな。(新人候補に向ける、威圧の眼。) [Fri 5 Aug 2005 21:18:06]
セオドア > まったくだ。(猫の方がいい。悪魔を殺しても罪に問われないが、色々困るので殺せない。ああ。 同情の涙に、敵意→殺意。)やり難くもなる。そういう連中を殺していけば、いつかは収まるんだろうが。 金にもならないのに、良くやる。(男は、仇討ちで魂が癒されない事だって知っている。だから、下らないと眼を細めるのだ。 暑苦しいと言われると暑くなる。苛立ちをコランダムへ八つ当たり。)あぁ、そうだな。(名が上がる。)ラムザのように。 [Fri 5 Aug 2005 21:15:38]
コランダム >  罪になる奴なら、うっかり殺さないように気をつけないとな。 (猫とかなら兎も角、とか。どうもあんまり気の長そうに見えないので、ねぎらった。金に困ってない奴は、哀れみの眼差しの後に目頭を押さえつつ。) 嗚呼、したら仕事減るな。 …だろ、ウサ晴らしに使われるなんて面倒だろうし。 (相手が気にせぬ気持ちも判らんでもない。ビクゥ、と肩を震わせた。どうして睨まれたんだろう、と云うように。) 誰でもなれて価値が無くても、戸籍代わりになるンなら、悪かないさ。 少なくとも受けられる仕事は増えるし、腕さえありゃ、自然と肩書きもつくってモンだろ。  [Fri 5 Aug 2005 21:07:24]
セオドア > 自分でも不思議だ。つい殺しそうになる。(臨界に達しない為の手段が拳な訳である。こちとら深刻。 憐憫の情に、敵意を覚えつつ。何が言いたい、は心中にて。)雷電の傭兵は、油断させれば殺せる。そう思う奴が出るのが拙い。 そうだな。敵討ちしたい連中に、眼を付けられるのもつまらない。(コランダムに口止めする事も無いだろう。 暑苦しそう等聞こえては、一睨み。)誰でもなれるような物だ。その代わり、肩書きに価値が無いが。 [Fri 5 Aug 2005 21:00:37]
コランダム > (し方内…仕方無い、だ。軽く噛ンだ。) [Fri 5 Aug 2005 20:55:36]
コランダム >  大変だこった。よくそんなんと一緒に住んでるな。 (明確な殺意が見えたら、自分多分なら殺してるだろうなァ、なんて暢気に続け。押して知られる金額を目に留めると、赤い隻つ目が、哀れなものを見る目になった。一瞬。) 分け前が増えたりはするかも知れんが…まァそう云うなよ。アンタは知らないからし方内にしても、あいつと親しい奴なんかが聞いたら、ヘタしたら砂にされるぞ。 (微苦笑ひとつ。黒色見ては暑そうだ、とか思ったのが小声で漏れつつ。) ああ、なら良かった。 (身分上とか、時間かかるなら面倒なモンだと危惧してたが、安堵。) [Fri 5 Aug 2005 20:52:08]
セオドア > 穀潰しが居るんだ。すぐにも殺してやりたいんだが、そうもいかない。(本気の眼。受付が机に残した金は、さほどの額でも無い。上納金がこれならば、男の稼いだ額は推して知るべし。)奴が居た所で、俺には大してメリットが無い。なのに、居なくなったら困ると来ている。迷惑を掛けずに死んで欲しいもんだ。(暑苦しい前髪、掻き揚げ。)登録か。すぐ済むだろう。 [Fri 5 Aug 2005 20:45:21]
コランダム >  なンだ、にィさん金に困ってるの。 (視線から逃れる素振りもなくば、片目にて伺う三白眼。いったん受付が逃げた方を向いたのは、金額に興味湧いたから。) ああ、奴がラ雷電所属だったってのは一応は知っちゃいたけど…知らない奴も居るもんなんだなぁ。 (自分も面識無かったら、英雄だとか云われて居るとは知らなかっただろう、噂の男。) や、ギルド所属の申請について詳しく聞こうと。 ま、時間はあるから良いんだがさ。  [Fri 5 Aug 2005 20:39:01]
セオドア > 俺も暢気で居たいな。金さえあればいいんだが。(受付の背から視線を引っぺがし、コランダムの身なりを眺める。痩せた女。傷跡。真っ当な商売ではないように、見える。)そういえば見ない顔だった気もするな。よく覚えてないが。(男は人の顔もあまり覚えない。)ところで、依頼でも持って来たのか。此処へは? [Fri 5 Aug 2005 20:33:40]
コランダム >  街ン中がピリピリしてると思ってみれば、あの受付は暢気なモンだ。 (奥へと引っ込んでいった受付を見送り、肩を竦めて息を吐く。緊張感のある空気は、局地的になるだろうが。) 引っ掛かっちまったみたいだな、ご苦労サン。 退屈だったろ。 知らない風だったし。 (軽い愚痴な雰囲気を出しつつに。) [Fri 5 Aug 2005 20:28:07]
セオドア > (はぁっ、と悲鳴にも似た返事を一つ。目付きの悪い女に睨まれ、受付はペンを急がせた。 コランダムへ振り向く男もまた、三白眼。)あぁ。金の勘定には、時間が掛かるらしい。コイツの腕が悪い訳じゃあ無いんだろうが。(嫌味垂れつつまた机叩く音は、最早単なる嫌がらせ。男を睨むと、少し待つようコランダムに言い残し、受付は奥へと駆けた。) [Fri 5 Aug 2005 20:22:30]
コランダム > (訪れたのは何の事はなく、仕事をこなし易い立場でも得るか、なんて。そんな気分で脚を運んで、聞こえた噂。話の中身が進むうち、隻眼は睨むに似たそれ。近付き。) なンかちょっと、さっきっから待たされてるんですが、いいですかね。 俺、聞きたい事あるンですけど。 (一寸、カウンターを軽く叩く男の黒い目、見やり。) 何か、そっちのにィさんも待たされてるみたいだし。  [Fri 5 Aug 2005 20:18:00]
セオドア > (雷電の傭兵はその程度なのだな、と思われるのが拙い。死という投じられた石が、水面に波紋を呼び、波紋が広がる。その影響は、恐らく無視できない物になろう。依頼が減らならなければ良いが。)…(妙な気配が。) [Fri 5 Aug 2005 20:11:19]
お知らせ > コランダムさんが入室されました。 『 受付へ向く凝視の視線。 』 [Fri 5 Aug 2005 20:09:39]
セオドア > (銭勘定の片手間に…勘定こそが片手間かも知れんが、受付の御喋りが続く。退屈凌ぎには丁度いいが、受付の声のトーンは気に喰わない。 噂に寄ると、殺され…しかも、背中から一突き、との事。真偽の程は定かでは無いが、そんな噂が広まっている時点で問題だ。男の溜息に視線を上げる受付を、机小突いてまた急かす。) [Fri 5 Aug 2005 20:05:27]
セオドア > (受付は御喋りの悪癖があるらしい。受付はともかく、傭兵には向かない人種だろう。自分も、気が高ぶると少々饒舌になる癖があるが。 件の淑女を仕留めた一人で、その他に色々と活躍をしているらしい。リスキーな戦闘に身を投じる、所謂正義の味方だろうと男は感じた。 コツン、と机を指で叩いて、手の止まっている受付を急かす。) [Fri 5 Aug 2005 20:00:10]
セオドア > (名簿を見、依頼人が傭兵を選ぶ場合もある。受付で上納金を納める時の事、男はふとその名簿が眼に入ったのだ。名が増えた訳でなく、減った。それもチンピラ紛いの駆け出しではなく、腕利きと称されるレベルの傭兵が。 男がまじまじと名簿を眺める様子を見ては、金勘定する受付が馴れ馴れしく話す。まさかラムザが死ぬとはね、と。)…ラムザ?(男は人の名前をあまり覚えない。) [Fri 5 Aug 2005 19:54:32]
お知らせ > セオドアさんが来ました。 『(ふと、名簿に変更があったのに気付く。)』 [Fri 5 Aug 2005 19:50:28]
お知らせ > アレックス@VHGさんが退室されました。 [Fri 5 Aug 2005 02:31:29]
アレックス@VHG > ( そんな風に思考は流れても、ビタミン不足で気だるい体を動かす気にはならない。姿勢を正していてもじっとりと纏わり付くのは倦怠感。 )―― 早く涼しくなりませんかしら…( 無理をして気の乗らない食事をとるように心掛けているが、砂漠に水をたらすような物。これ以上悪くなるのを防いでいるだけ。同僚に相談したらウナギを食えとか言われた―― あんなヘビのような気色の悪いものを!激しく遠慮しておいた。 ) 仕事にも見事に差し支えておりますし、病院で相談してみた方がー?なにか良い方法があればいいのですけれど ( はー、と吐息を洩らせば姿勢もぐなぐな崩れそう。とりあえずの状況確認は済んだ、置物になる前に帰るのが良かろう。 ) [Fri 5 Aug 2005 02:30:22]
アレックス@VHG > ( が、漠然と吸血鬼を葬ると言ってみても残された状況証拠だけでアンノウンである吸血鬼にそれを実行するには圧倒的に情報が足りない。全て現行犯でやれ、というのは無理がありすぎる。警邏に代表される積極的防衛の他には警戒を促し、対策を浸透させていくような地味で地道な活動を続けるより道は無いが、先の「華凛」のように情報の提供があれば別。それを元に捜索の狭め、パズルのピースを無駄足で膨らませ該当者に辿り付く事もできる。何もあれほど詳しい情報でなくとも外見情報だけでも追い詰める事はできる。広く顔が知れれば発見を恐れ活動範囲が狭まるのは当然 社会的に抹殺できる。) けれど、これも生存者が居ればの話―― ( 躊躇無く皆殺しを行う吸血鬼にはなかなか手が届かない。そんな事を繰り返せば手口から割れる部分もあるけれど。最悪の想定に気が滅入る 散らすよに軽く頭を振り )―― 何にせよ、情報が出入りするのは良い傾向。これが広まってくれると助かるのですけど。( ゼロよりはいくらもマシだと結論付けた。 ) [Fri 5 Aug 2005 02:26:44]
アレックス@VHG > ( が、パプテスというだけで顔を顰め、耳を塞ぐ人間も少なくは無い。悲しい事だと思う。 ) つまらない反感で命を落とすのは彼らにとっても不本意な事だと思うのですけれど。( パプテスに非ずは人に非ず、そう教えられてきた身ではあっても無碍に害しようとは思っては居ないのに。クルストの教えこそ唯一の教えだと思っている事に間違いは無いのは事実だけれど、異端を見ても我慢しているつもりだ。これでも。 ) 悪魔に惑わされる人の多い事。吸血鬼が多いのもそのせいに違いありませんわね。( だからこそ、やらねばならぬと思う。吸血鬼にも満たない人食いばかりが観測され続けるこの島の現状を憂えているのは事実。 ) [Fri 5 Aug 2005 02:22:44]
アレックス@VHG > ( ぺらり、報告を捲る。三日に一度の白骨死体と関連付けられており、少なくとも七人が犠牲になったとの表記。 ) これも、スラムですわね。重点的に警戒を呼びかけた方が宜しいかしら( 例えば、一人で出歩かないように。襲われやすい状況と言うのはある 武装していなくとも2〜3人で固まって移動するようになれば手を出し難いだろう。女子供となればなおさら一人出歩くのは危険なだけ。余所者が余計なお世話と言われるかも知れぬが、被害が増えるばかりを見るは歯痒い。いくら貧しく、法の庇護が行き届かぬ所とは言え自衛くらいはできるだろう。 ) [Fri 5 Aug 2005 02:11:11]
アレックス@VHG > ( 巷を騒がす「大悪魔」に比べるべくもない端物の吸血鬼。それを仕留めるのにこれ以上リスクを負いきれないと人も離れる頃だ。これ以上、人の手は使えない。となれば、アームチェア・ディテクティブめいた調査も此処まで。結局の所は靴底をすり減らす他にないのだろう ) 一人に構ってばかりもいられませんし―― ( 目を落とす報告書は吸血鬼の疑いがある人食いグール の。しかし、これは情報を提供した人物の手により滅ぼされた模様。 ) ……流石ですわね。( 淑女殺しの名はやはり伊達ではない。 今はそんな事に構っていられる心境ではなかろうに。しかし、良い傾向 なかなか手の届き難い部分からの情報提供があればこちらとて動きやすい。 ) [Fri 5 Aug 2005 02:00:56]
アレックス@VHG > ―― 情報が続きませんわね。( 手配は済んだ 事件時の状況確認及び周辺情報の確認ももはや充分に。しかし、出て行くばかりで情報が続かない。広い範囲に危険を知らす警句になったとしても、掲示した情報と齎される情報とが繋がった上で対象の消滅という根本的な解決が済まねば意味が無い。人目につかないように潜伏しているのか、それとも此方の網の手の届かない場所まで逃げたか―― どちらにせよ「彼」が言うように二度目の死を迎えたとは考え難い。あの様子では逃亡に手を貸すのは想像に難くないが、カードを持っていながら切れない歯痒さに少し憂鬱。種は植えたが芽吹くとも限らない。 ) [Fri 5 Aug 2005 01:57:58]
お知らせ > アレックス@VHGさんが入室されました。 『 思案 』 [Fri 5 Aug 2005 01:57:32]
お知らせ > アレックス@VHGさんが帰りました。 『 【 バ ァ ン 】 壁をたたく音が響いた。』 [Sat 30 Jul 2005 09:06:29]
アレックス@VHG > ―――……  ( 無力感に歯を食いしばり、拳を握る。力を持つ故に力を使えない。大きくなった故の軋轢、吸血鬼狩りを目的としていながら世論を意識する事で大規模作戦を展開できない張子の虎。 その間にも吸血鬼は増え続けるというのに何を何を何を―― それが淑女のような惨劇を生み出すというのに、火種を眺めながら大火が燃え上がるまでこれを消そうとはしない。 これがヴェイトスの「世論」か……ッ!! ) [Sat 30 Jul 2005 09:05:59]
アレックス@VHG > ( しかし答えは―― No。そんな命令は出せない、との事。以上だ、と上司が席を立つ ) な、何故ですのッ!?振って沸いたこの機会を逃せばまた振り出しからのスタートになりますのよっ?闇の中から吸血鬼を探し出せない烏合の衆として―― 淑女の時の事をお忘れになったんですのッ!?( 追いすがる、この機会を逃す事は多大なる無駄にしか思えぬ。吸血鬼を葬らずして何がVHGか!何が狩人か!彼の行く手を遮るように回り込めば、溜息が一つ。「 それは魔女狩りだ 」と。ぐ、っと返答に詰まる。 ) し、しかし―― ( 「 確かに吸血鬼は探し出せるかもしれん しかしそれは組織間の均衡に軋轢を生む、そんな命令は出せん。以上だ。 大人になれ 」 そう言われ、押し退けられる。 ) [Sat 30 Jul 2005 09:04:20]
アレックス@VHG > 何、些細な繋がりであっても片っ端から「テスト」すれば良いだけですわ まったくの闇の中から吸血鬼を探し出す事を思えばどれだけ楽な仕事でしょう。 吸血鬼は同胞を求めるもの、そこからさらに捜査の手を広げればヴェイトス市の吸血鬼を一網打尽にできますわ。( 当たり外れ関係なしの人海戦術、ローラー作戦の提案。先日のカフェで騒いでいた人物が言うように指針無しにそれをやるのは無駄でしかないが、一つの指針があればそれは有効な手段。「華凛」との件とは離れるが さらに聞き捨てならぬ事を口に出した彼をこのまま無罪放免捨て置けるか、という話―― この作戦が成果を出せば芋蔓式に吸血鬼を滅ぼせる ) [Sat 30 Jul 2005 09:02:03]
アレックス@VHG > 「ヴァリス」には他にも吸血鬼の繋がりがある可能性が濃厚との事。監視を置き、交友関係を洗うべきです。( 上司への上申。組織に属しているのだ その最大のメリットは人を動かせる、という事。例えば、執筆のネタの為、とその場を誤魔化す為につい勢いで口に出したような些細な情報から、無駄と空振りを積み重ねながらあの手この手を動かして書籍ギルドへたどり着き、VHGの名前を使って所属員から「ヴァリス」を割り出す事だってできる。捜査とはそう言う物だ。些細な切欠を多大な無駄で膨らませ、一欠けらの事実を手に入れる。こんなものは常套手段。それが出来ないような貧弱な組織など所属する意味もない。 ) [Sat 30 Jul 2005 09:01:05]
お知らせ > アレックス@VHGさんが来ました。 『―― 監視をおくべきですわ。 』 [Sat 30 Jul 2005 09:00:20]
お知らせ > 園内一花さんが帰りました。 『( 【燃料】拾いですってば )』 [Sat 30 Jul 2005 06:34:09]
園内一花 > ( 今度は、竜洞へ行くことになりました。   『何?それって…竜騎士ギルドに盗みに入るのは、止めた方が…』   どうしてそうなるんですか、斡旋所の仕事です、【燃料】拾いの…。   『ああ!ウン○拾い?』   …いえ、【燃料】拾いです。   『ウン○拾いとは違うの?』   ………。   『ん?まあいいけど。ところで、トレジャーハントはいつするの?』 ) …え、ゃ…その…えーと………ッあ!すみません、急用を思い出したのを忘れてました! [Sat 30 Jul 2005 06:32:25]
園内一花 > 〜ぁっと、これはダメです。 ( 別に隠す事も無いのだけれど。 手元の手紙を覗き込む顔に、首を振って…さっさと畳み ) この間、古代遺跡に行って来たのですけど……ぁあ、トレジャーハンターとしてと言うより、個人の依頼を受けて。 調査の仕事です。 〜で、一応もう【ダンジョン】経験者と言う事で…資料室、追い出されてしまいました… ( 特に必要とは言えない、雑多な資料の整理の仕事… 『駆け出し』にもなれない自分にギルドが与えてくれた仕事… 実は始めての低収入で、惜しくはあるけれど… 解雇されるのも当然の事。 話し相手の職員も容易に納得出来るようで…ただ、どこか楽しげに苦笑が交わされる ) [Sat 30 Jul 2005 06:18:53]
園内一花 > ( 色とりどりの閃光が視界を埋め尽くし、高低音入り混じった轟音が耳を突く――― )   ( 一瞬の事。 身を硬くして首を振ろうとするより早く、それは去っている ) ………はぁ… ( 「治らないな」と溜息をついた。 疲れから来るものだと思っていたけれど… と言うか『目眩』とか『耳鳴り』ってよく聞くけれど…こういうものなのだろうか…? )   ( ぼんやりしていたら、顔馴染みになってきた職員から声をかけられた。 ギルドに居る時は大抵地下の資料室に篭もっている娘に…何をしているのかと訪ねる ) [Sat 30 Jul 2005 06:10:24]
園内一花 > ( 深く息を吸って…ゆっくり吐いて。 「しっかりしろ」と、天を仰ぐ… 空は曇り空――― だけど、曇りも好きだ。 波状になっているそこを視界一杯に捉えていると…地上から、落ちて行きそうな錯覚を覚える )   ( いつか、落ちて行かれるだろうか… 夢を見て、目を細めて… )   ( 通りを吹き抜ける湿った風に髪をなびかせて… ) ―――ッ!! ( 刹那。 【目眩】と【耳鳴り】に襲われた ) [Sat 30 Jul 2005 06:04:48]
園内一花 > ( 浅く腰掛けた娘が、友人がギルド職員に托した手紙を受け取って…丁寧に開き ) ―――刀…そっか……本当に、限界だったんだ…… ( 竜洞での【燃料】拾いに、同行をお願いした友人からの手紙… 刀を買い換えた旨が記されていて… 順番が逆になってしまったなと、バツが悪そうに、苦笑を零しながら頬を掻く… 鍛冶ギルドからの依頼と言う事もあって、顔が売れればと思ったのだけど )   ( きっと、菫さんの事だ )   …念を、入れてくれたのかな… ( 遠足気分で緩み切っていた自分の事が、少し恥ずかしくなった ) [Sat 30 Jul 2005 05:54:49]
お知らせ > 園内一花さんが来ました。 『( 夜明けのギルド通り、ハンターズギルド前のベンチにて )』 [Sat 30 Jul 2005 05:48:22]
お知らせ > 麻那@衛生調査さんが退室されました。 『 ( …それでも、今は仕事優先だ。 ) 』 [Sat 30 Jul 2005 02:25:38]
麻那@衛生調査 >  あ、いえ、特にそちらからお借りするものは。 (何か道具でも必要か、と問われれば首を左右。否定の証。) 殆ど確認作業みたいなものですし、もし、何か異常がありそうだと感じたら、こちらから多少は質問すると思いますので、その時お願い致します。 (そして、再び一礼を。  ―――同僚とかとバカ騒ぎしていたり、周囲に人が居ない間の妄想思索の間以外で、仕事に当てはまる場合は真面目にやっているのだ。真面目に。ええ真面目真面目、超真面目。(五回繰り返した結果台無しというオチ。) 部屋から出れば、そのまま外へと向かおう。知識の宝庫とされるこのギルド内、心惹かれない物が無いと云えば嘘になるが―――― ) [Sat 30 Jul 2005 02:25:25]
麻那@衛生調査 > (勿論、その分錬金術ギルド自体で周囲を硬く守っているという事も知っている。ギルドの処理場を見せてもらった時に、それは実感した。 ――――だが。) えぇ、最近暑いですし――――万が一、という可能性も考えて。 決して疑っているわけでは、ないのですけど。 (言い終えれば、少し眉尻を下げる。誰だって疑われるのは好ましくないだろう。 …それでも、了承は貰えた。別段やましい事でもない限りそれはそうであろうが。) [Sat 30 Jul 2005 02:20:06]
麻那@衛生調査 >  …はい、確かに本人です。 (緩く頷き、依頼した本人だと証明する、依頼時に記入した書類の片方をぱらりと見せ。) ―――――はい、では確かに。 (少々の空白。後に運ばれてきた書類は錬金術ギルドで行われた、解析結果の書かれたもの。 確かに受け取れば、ありがとうございます、と一礼。 …あぁそうだ、去る前に一言先置きしておこう。) 後、このギルドの処理場は一度見せていただきましたが――――はい、外側を、少々出る時に確認させていただけると。 (云われる方も、あまり良い気分では無かろうが。それでも、様々な実験をするこのギルド、思わぬ偶然で危険物が出来てしまう可能性とて否めないのだ。それは、向こうとて重々承知している事だろう。) [Sat 30 Jul 2005 02:13:53]
麻那@衛生調査 > (別段無理強いをしているわけではない。単に解析依頼を願った時に、礼儀正しく書をしたため、ちらりと自警団として と付け加えたのみ。身元も知れぬ者からの依頼ならばつっぱねられようが、しゃんとした身元の者なら其処まで無碍にはされない、という事だ。 ―――但し、その代わりと云ってはなんだが、此方のを優先させる訳にも行かず、今まで時間が掛かっていたという。 多少時間は食ったが、依頼期間はまだ長い。 ――――単なる言い訳に近いだろうが。) [Sat 30 Jul 2005 02:08:58]
麻那@衛生調査 > (ここは錬金術ギルド。その一室での出来事だ。 先日にも同僚のデュカスさんが訪れ、解析を頼んだという話を聞いた。些か権力の乱用、となるが――――衛生調査は悲田院に施薬院、そして自警団の問題のみではないのだ。真面目に取り組まなかったからという理由で流行病、感染病が発生しては元も子もない。) [Sat 30 Jul 2005 02:03:08]
お知らせ > 麻那@衛生調査さんが入室されました。 『 ―――――えぇ、はい、そうです。 』 [Sat 30 Jul 2005 02:01:54]
お知らせ > ヴァリス@VHGさんが帰りました。 『ずるずるずる――――、というか、ずりずりずりずり、というか・・・・・、』 [Fri 29 Jul 2005 20:59:27]
お知らせ > 冒険者風体の人影さんが退室されました。 『(無論、担ぐのは足だ。)』 [Fri 29 Jul 2005 20:58:38]
冒険者風体の人影 > …………………。(意識はある。よし。正直自分のフルパワーで殴ったので殺しちゃったかもしんまいなんて、ちょっと過ぎったのは秘密だ。柄わるーく背中に担ぎ)――…………。(苛立ちを隠さない、恐ろしい足音(例:ガッガッゴッゴッ等)を響かせつつ、赤毛は退場。VHGを出る前に、一度お辞儀も忘れずに。―――サンタモニカ=ラフレンツェ=774。VHになったあかつきにはよろしく、と) [Fri 29 Jul 2005 20:58:18]
ヴァリス@VHG > (ぴくり、と耳が動く。 ついで、身体が震え出す)――――――――、ごめんなさい(意識が回復したのだろうか。それとも、寝言か・・・・・、呟いた声すら震えている。 もしかしたら、悪夢をみているのかもしれない。 まあ、確実に目は瞑っているのだが―――、) [Fri 29 Jul 2005 20:55:35]
冒険者風体の人影 > 塩は脂肪が引き締まったりと、色々有用風味――スイカなどに掛けるのも由と申します。(瞳も頭も伏したまま言葉を発し―貴方の声が遠ざかるまでこのまま。)――お疲れ様でした。………(さて)…………。(無言で足元に転がる男の襟首を引っ掴もうか)………。(唇が耳まで裂けるような顔で小さく覗いて)――――('A')ヴァーリース―さぁー・・・・・ん。(耳元でクラーク棒読み風味に、謎の顔文字が飛び出る風味に囁いた) [Fri 29 Jul 2005 20:52:13]
ヴァリス@VHG > (――――――――――――――。 っと、まあ、そういうわけで、彼はぐんなりしたまま。 掛けられた言葉は再び彼に悪夢をもたらすだろうか―――。 ―――とりあえず、拾ってくれるとうれしい) [Fri 29 Jul 2005 20:51:27]
お知らせ > 維言さんが退室されました。 『 ――― Cry for the moon? ( 呟きは何とも知れぬ、それだけの。)』 [Fri 29 Jul 2005 20:50:21]
維言 > 塩は良い物。たまにバラ撒くと効果的とか、それはともかく。( 正面から見上げ見詰めて、口にするのがこれかと。抑揚もフルスイングで投げ飛ばした倦怠感の溢れ倒す口調は、重力に引かれるよにだらりと流れ、一度噤む。 彼女の顔を黒の裡に映しての黙の後は、足元崩れた彼を見下ろす。 人目さえ無くば。駄目思考回路。)   それは何より、良い悪夢を。覚めた時に安堵して、それが現実で無い事と、現実になる可能性に慄くと宜しい鞭。( 足元に語り掛けるよな言葉は、774嬢には意味不明の。聞こえていれば、足元の彼にだけ意味がある。  ――― ちらり、視線上げた時には伏せられた鳶色の。 追いはせず、それではと黒尽くめも頭を下げた。) 自警団にも、ご苦労様ですとご一報。    そして貴女にも、御疲れ様と私的に告げるので、お暇な時に意地悪質問その一とかは、考えたりすると頭のパズル。( そして、くるりと踵を返す。 ――― 気付けばとうに日も暮れて。 …働かないといけない時間帯だ。 すちゃり、手を上げ黒の風体も去っていく。) [Fri 29 Jul 2005 20:43:41]
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