ヴェイトス大学 〜06/01/02
お知らせ > エミリア@寮自室さんが帰りました。 『(結局、眠るのを諦めて。適当に本を読み始める。 眠らないから問題なし。必死で止める。)』 [Sat 31 Dec 2005 06:20:53]
お知らせ > ナンテコッタさんが帰りました。 『放置しておくと目を覚ました後クローゼットを漁られるのも時間の問題。バイブルたん危機一髪!』 [Sat 31 Dec 2005 06:19:11]
エミリア@寮自室 > (世界中には、お肉を分けてあげたいと切実に思っているヒューマンが溢れているはず。その方たちに掛け合ってくださいませ。) そうですね、それは内密にしておかないと。 (過激派が今回の事を起こした、と知れ渡れば、同じことがまた、と不安も広まるだろう。 下手をすれば、魔女狩りにも発展しかねない。) 『普段は老人の姿』 “間違えた”恐れ。 もしかすれば、意図的な。 (ぞくり、背筋を這うものがある。 どうやってああいったものを召喚するか、理論程度は解っても、実践法は解らない。 だからどんな手違い、なのかも想像できない。 それでも、一通りをメモし終われば、それらを纏めて。) ええっと。 うん、ありがとう、おかげで色々と解ったわ。 (エミリアの頭中は、徹夜のナチュラルハイ、な状態で。今後の予定を、時には大胆に組み立てていく。 とりあえず、新しい資料に関連する書物を探して…そしてクリスティアに帰って、そこでも色々と調べ物を………やることが、たくさん増えた。この様子ならば、自警団に少しはちゃんとしたレポートを出せるかもしれない。机の上のは、さっさと処分してしまおう。) って、え、えぇ!? (お礼を言ったのもつかの間、驚いたことに自分の蒲団に丸まって眠りにつくナンテコッタを見て、エミリアは悲鳴に近い声を上げることしか出来なかった。) [Sat 31 Dec 2005 06:05:37]
ナンテコッタ > まあ、そんなトコですネ ナンテコッタの調べた所によるとー。 ( あむ。とチョコレートを口にほおる。飴を幾つかくすねたいがしまう場所が無いときた。ムムムム ) あ、あともっと知りたかったら 薬品ギルドで実物があるっぽいディスよ?もう危なくないッぽいし 現場を見に行ってももー?( それも撤去作業の邪魔と言われそうだが。かくして、この事件でナンテコッタの知りえた事の披露会はおしまい。メデタシメデタシ。 布団をしっかと身体に巻きつければころーんと横になった。 ) そんな訳で、ナンテコッタはオネムでぃすヨ?オヤスミナサーイ ( 他人の布団でぬくぬくしながらとろんとして来た目を閉じた。 すこー ) [Sat 31 Dec 2005 06:00:41]
ナンテコッタ > ( おのれヒューマン!そのお肉を分けやがれ!とギリギリ拳を握って何だか悔しそうだ。エルフにはマッスルボデーもグラマラスバデーも縁遠いものデス。しょんぼりしおしお ) イエスイエス。多分、ヴェイティアンに伝えられてた物を書き取ったモノなんでしょうけどネー。そもそもその本の出自自体が明らかでなくッて。( 古そうな本ではあったが、著者も年代も不明であった。 耳打ちを聞いて驚くバイブルちゃんを前にオメメまんまる。何じゃろけ、と 詳しく聞いた訳でもないし、あんまり興味がなかったので聞き流してたのでさっぱり。ましてや彼等が至高種とするのがエルフだなんて。きっとコイツを見たらエルフじゃないとか言い出すに違いネエ。 ) お?そんな事も言ってたかもシレナイー?あ、でもこれ内緒だからネ?社会的な影響をカンガエテー、とか。 ( 首かしげーのうーん、むーん。付け加えるのは聞いた時に言われた言葉そのまま。公表するには影響が大きいのだろう、人間以外の種族も多くや魔女ギルド等も抱えるデリケートな都市。今回の事件もあやふやに暈されるに違いない。 ) ともかくー、この街に発生した理由なり経緯はよくわかんないデス。調べてた自警団や騎士団、実際に突入した人達が詳しいんじゃないのカナ?ンー でも普通は呼び出される時は老人の姿らしいしー…… ”間違った”のカナ。( 予想。召喚時の手違い または、割と過激な集団らしいし、聖誕祭を前に大きなテロを、と自棄になったのかもしれぬ。 ) [Sat 31 Dec 2005 05:54:35]
エミリア@寮自室 > (そんなこと無いですよー、二十一歳と言ったらこんなものです。 でろんとなった理由がわかる日なんてきっと来ない。その口から言葉にされるまでは。) あー、そうでしたっけ。 そうすると、何の言語で書かれていたかも謎ですね。 (読めない本。 でもそれを読めた人がいる。大聖堂で、と言っていたから、今度顔を出すのもいいかもしれない。 そう言って出かけないこともしばしばだが。) 『蔓延るもの』『植物の王』っと。 類似点が多く、可能性が…   え? 何々? (再度耳を寄せてレッツ内緒話。) っと、ドルーチ!? (それで聞かされた単語に、驚いて大声を出してしまいそうになるが、慌てて手で押さえて声を小さく。) 『劣等種狩り』なんて物をやったりする? (詳しく知っていたりはしないが、時折聞く噂もある。 事件になることも起こしている、と。ぱらぱらぱら。) [Sat 31 Dec 2005 05:35:27]
ナンテコッタ > ( 本が増えるに従って自宅も改装されるという大変なお家発見。書庫が増築されていく・・・! ) 超同感ディス!疲れた時も甘い物ですネー!目覚めろ我が血糖値ー?( ぬひひ、と笑った。だがしかしナンテコッタは知ってしまった。本の虫は意外にグラマーさんだった事を!種族特性といえばそうだが敗北感に打ちひしがれた でろん。 ) ンー、現代語であえて発音するならそう読むのかなあ?って位デス。実際にどうだかはわかんない。それが一番スッキリしそうー、っていうか―― ううん、ネイティヴ・ヴェイティアンは文字を書くって文化は持って無いヨ。だからー…… 何なんだろ?聞くの忘れちゃった。( ベッドから崩れた本や用紙の中メモを漁る尻を見ながら憶測っぽく。自分が解読した訳でもないから何語かはわからない、と。 ) さあ、それはどうなんだろう。「蔓延るもの」で「植物の王」 ただ無限に蔓延し―― とか書かれてて、現れるときは老人の姿だが、本来の姿は「橙色に耀く核を護り、広大に何処までも続く蜘蛛の巣の如き蔓の塊である。」って。そんな類似点が多かッたからそれではないか、って思うんだけどー 目的まではわかンないや。( というか、其処まで調べなかったとも言える。自分が興味があったのは「アレが何なのか」それ一点であって、「何をしようとした」までは興味がなかったから。 ) でもー…… あ、これオフレコね。 ( きょろきょろと周りを見回して、再度身を寄せて耳元で囁くウィスパー ) なんだか、過激派?の団体が呼び出したんじゃないかー、って ドルーチだか、ベルーチだか。( クリスティア出身なら名前くらいは聞いたことがあるかもしれないが。 ) [Sat 31 Dec 2005 05:22:23]
エミリア@寮自室 > (せっかく買った本を売るなんて、勿体無い。と言うのが本音か。 家名は一応男性名詞にしといたんだー、とは背後の叫び。黙れ。) 頭を使うときは甘いもの、ですよ。 (なんて、エミリアは少しだけ胸を張って言う。太らない秘訣は、全てを思考に費やすことか。 食費以外に間食費が存在する謎会計。) あっ、ちょちょっと待ってくださいねー。 今メモをっ。 (つらつらつらーと出てきた新しい事項。それらを慌てて書きとめ始めて。 発音なんぞも真似してみたり。「ネ・ヴュラー?」とか。) さっぱり読めない、ってことはネイティブの文字ですか? よく読める方がいましたね。 (さすがに、それらを解読するほどの力は無い。 確認するように呟きながら、次々とメモを取っていく。)(実在したかどうかは二の次に。可能性があるのならば、それでも充分と言えるものだろう、と。 なんていったって、現存数の少ない伝承だ。)  んー、と言うことは、またヴェイトスを滅ぼしに、と言うことですかね。 (メモした紙と少しだけにらめっこして。その悪魔の目的、が引っかかった。) [Sat 31 Dec 2005 05:04:50]
ナンテコッタ > ( そして実家の司書に納まるわけか、ビブリオテカー!むしろビブリオファーク、またはビブリオターフかも知らんとは誰かの呟き。 )( きっとそんなクロゼットの中身を見たらある日見慣れない服やら下着やら混ざってるかも知れない。その時は犯人はコイツだと思って良し! ) うひょう!お菓子はアリなんディスネ いただっきまーッス ( 手を伸ばすのはチョコレートだ!高級品。 ) 私が調べたトコロー アレは”波状網”NetBewt/R/R/Rって悪魔だッたポイー?(綴りを床に指でなぞってから、ネ・ビュラァーと読みを言って) ネイティヴ・ヴェイティアンの伝承を元にして書かれた本で見つけたんですけどモー、さっぱり読めなくって。そんで大聖堂で分析してもらいましたヨ!( チョコレートをあむ、と口の中に入れて。調べても判らなかったのは仕方ないだろう。だってそれが書かれた本はコイツが持ち出した上で大聖堂で調べられてたんだから。つまり、バイブルちゃんが幾ら調べても判らなかったのはコイツが犯人DA ) えーッとタシカー……その悪魔はヴェイトスの伝承に残る古・ヴェイトス精霊王国を滅亡の危機に晒した、とされる七つの大悪魔の中の一つデー ンー?( 全てを記した手帳が無いので必死に思い出しながら続ける。United Kingdom of Totemism、とまだ実在したかも明らかになっていない文明の名を口にして。歴史が証明する物証が出ていないだけにやや信憑性にかけてしまうのが難だが。 ) [Sat 31 Dec 2005 04:53:28]
エミリア@寮自室 > (いえいえ、なるとしたら図書館ですよ。実家には、書庫が数部屋、図書館規模です。娘を、離れた土地の大学へ出せるぐらいには、充分裕福。学者は儲かるらしい、のか?  クロゼットの中身なんて、味気ないものばかり。質素と言うかシンプルと言うか。そんなものばかり。)(図書館の主には、心ときめくものがあるとか。 乙女的に、それはどうなのかと突っ込み満載。) 残念ながら、お茶は無いですけど。 (我侭だろうと、少しのご機嫌取りは何のその。 とことこ歩いて、そう広くも無い寮室、机の一番下の引き出しには、チョコレートと飴と砂糖を主とした、お菓子がたっぷり。)(お菓子を広げたら準備完了。顔を横向けて、耳を差し出す。) ふむふむ、やっぱり、そうだったんですかー。 (知っているのは、公開情報の大半。しかしながら、大聖堂より通達された、最も新しいものを除いたもので。悪魔らしいとは判っていても、その正体なんて知れるはずも無い。聖書から悪魔辞典まで、読みふけって見つけられなかったその正体。) それで、何と言う、どんな悪魔だったんですか? (わくわくどきどき、着たいに満ちたお目目がそこにある。) [Sat 31 Dec 2005 04:33:17]
ナンテコッタ > んなッ ほ、本屋さんになるんディスカー?( その内本が室内から溢れ出して置き場所に困った挙句に売るはめになってしまうような気がするが。とりあえずは置いて置こう。所在無さげなクローゼットを見つけて中身を確かめたい衝動を堪える。や、気になるジャナイデスカ! ) そんな子が居るーっては知ッてた。その内図書館の主になるんじゃなかろうかとか何とかー?うぎょッ!?こ、心の準備がー?( お澄ましさんだと思ってたのが行き成り飛び掛らん勢いにびくゥ!微妙にシナなんぞつくりながらお約束とばかりに口から飛び出るのはアレな。殴ると良い。 ) ええッとですネー。何処から話したモンでしょー?あ、お茶と御菓子なんかだして頂けると感謝感謝ディスヨ!( きらー、と爽やかな笑顔でワガママこいた。遠慮?そんな言葉しらないネ!部屋には二人しか居ないのにナイショ話、という風にあたりを伺い手招いて耳元で囁くウィスパー ) じつはですネ、アレって 植物じゃなかったんデスよ。何ていうかー… アクマー?( あらいやだ、とおばちゃん風味に肩叩くよなジェスチャー ) [Sat 31 Dec 2005 04:15:04]
エミリア@寮自室 >  これぐらいなら、まだ大丈夫なはずですよ。 定期的に家に送っていますし。 (どうだろう。多分目立つ箱はそんなに無いんじゃないかと。本棚の前に置くと本が取り出せなくなるわけだし。 本棚に囲まれたような部屋。そこに紛れるように、クローゼットがあるのがなんともかんとも。)(もちろん、そこに書かれているのは、既に知られていることだらけ。最終日間際の資料だが、その正体までは乗っていない。 中には、目の前の予想種エルフ、ナンテコッタ女史の書いたレポートの写しもあるのだろう。) あ、知ってましたか? (多分それは、通り名と言うか、渾名の一つなんだろう。本の虫。 揶揄するような声のときも、親しみを込めたようなときもある呼び名。エミリアは、それをさして気にしていない。自分がそうでありたいと願っているから。 さておき、自己紹介もこれで終わった。 何より奇抜な名前、どこそこで、どんなことを調べていた人ですよね、なんて確認する必要もない。 さらに、今この場で、自分から明かしてくれるというのだ。) ぜ、是非っ。 よろしくお願いしますっ! (珍しく、感情むき出しにしたかのように、今にも飛び掛らんというふうに。 レディの教育の影も見当たらない。) [Sat 31 Dec 2005 04:01:25]
ナンテコッタ > ( つまり部屋は本の詰まった箱だらけ、という事だろうか、しかし本だらけという印象は拭えない。本、本、本 ) ふえー?それはゴメンナサイー 散らばしちゃったですヨ。っていうか何か… 本ばっかの部屋ディスねー?その内底抜けー?地盤沈下ー?下のヒトナムー。( 手の届く範囲にあるベッドから雪崩れ落ちた本をどすどす重ねて脇の方にずいー、と押して、拾い上げるのは蔦のレポート。 ) むむむむッ! ( それを目に止めれば、勝手にぺらぺら捲って読みだす。書いてある事は殆ど知ってる事で、しかも真相に辿りつけていない内容なのだろうが―― 観察の視線は気にならない模様。むしろ慣れっこというか 明るい場所で見たら目が痛そうな緑色の髪、瞳の色は妙にビビッドなオレンジ。骨格は人間よりも華奢で造りが小さく、その癖に手足は長い。いわゆるモデル体型とか理想体型と呼ばれるものをさらに強調したような奇妙なアンバランス。肉のつき方は薄く、やや筋っぽいのだろう。 ) えみりゃ・びぶりおてかー?あ、君が「書物」ちゃんなんダー? ( ナルホドナルホドー、とうなづきながらも舌の回りが悪かった。格好?マッパに虹色ストライプのシーツかぶって、その上にバイブルちゃん家のお布団をかぶっただけだが何かッ。 ) バイブルちゃんも、調べてたのー?コレ。( ぺろぺろと彼女のレポート揺すって、にまり笑ろた ) 教えてあげよッか。アレのイロイロ。( 「あたし知ってるー」とでも言いたげな自慢げなガキんちょのようだった。 ) [Sat 31 Dec 2005 03:47:11]
エミリア@寮自室 > (いえいえ、本棚は整理整頓。本棚に入りきらない本は、大事に箱に仕舞っています。 さらに、机の上には借りてくる本用のスペースまである徹底振りで。 ベッドの上に本を置くことなんて、めったに無いことだったり。枕のそばには、一冊必ずあるが。) いや、それは片付けの途中だったんだけど。 (うん、珍しく、片付けるのが面倒で髪と本に埋もれていた、なんてこれも乙m(ry  紙を拾い上げれば、それは自警団より貰った蔓の怪物の資料と解るはず。)(改めて、相手の話しなんかも聞いているうちに、エミリアは落ち着きを取り戻していた。 そうなれば、改めて、今度は観察と言う意味で、相手の姿を確認し始める。 髪の色、目の色。骨格の形、肉の付き方、などなど。) あ、わたしはエミリア、エミリア・ビブリオテカーです。 (突っ込む気力はどこにも無かった。だから、ああ、この人(?)がそうなんだ、とどこか納得気味に頷いた後に。 確り普通に、名乗った。 ちなみに、こちらの上着は、部屋着の白い厚手のカーディガンを羽織った姿。) [Sat 31 Dec 2005 03:25:43]
ナンテコッタ > ( くっ、残念だ!勢いで唇くら(殴られた。))( 漸く窓が閉められ、入り込む冷気は遮断され、ついでにカーテンも閉められて二人を照らすは室内の明かりだけ。そして何ぞ注意が―― 然し時既に遅し。引っ張られた布団は重石のように載せられた本とともに地すべりが如く 雪 崩 発 生 ドドドガサバサドサー ) ギャアアアァァッ!?痛ッ、あだッ うぎょッ・・・・・・な、何ディスカこの本!本の海ッ!ちゃんとカタヅケなきゃ駄目じゃないディスカー!( 流石は本の虫か、お布団の中でまで本と一緒とはッ!雪崩れた本に半ば埋まりつつ言う。ナンテコッタのお部屋は超スッキリですヨ!きょろきょろと周りを見れば本棚から溢れ山積みされた本とかあるんだろうか。 ) あるェ?何度か見たことあるようナー?( お互いモグリであちこち出没する学生だから、見覚えはあるのだろう。名前はシラナイ ) オウイェス、ナンテコッタがナンテコッタでぃすヨ!ナンテコッタ・ワカラネーヤ……… へぶしッ( きゅらりん☆と無い胸張って何ぞ魔法少女ちっくな決めポーズなど取ってみた。くしゃみ出た。ダイナシー ) あんじゅー? ( 正しくはWho are youやらWhat's your nameあたりかもしらんがシラヌとばかりに問うた。 ) [Sat 31 Dec 2005 03:14:14]
エミリア@寮自室 > (キニシナイキニシナイ、ぶつかって別方向に吹っ飛んだんだよ、きっと。)(窓は閉めた。ついでに開けっ放しだったカーテンも。そうしてエミリアは闖入者の姿を改めて見直した。 蒲団を引っ張ろうとする緑色の頭。) ちょ、ちょっと、それ、気をつけてよー。 (本やら紙やらが、どさりと落ちた。 もうなんか、勢いに負けて色々と呆然と、見ていることしか出来ない。)(どこかで見たことがあるような色彩は。多分授業風景の合間にでも紛れていたはず。 直接知り合っているわけではないから、その名前を知ってはいないのだが。) え? なんてこった?  ……わからねーや? (聞き覚え。否、見た覚えがあるその名前に、エミリアの頭は勝手にページを捲り。 ポツリと、言葉を零した。)(かくかくしかじかは、半ば聞き流し気味。何かうるさいことがあっても他人事だったわけだし。 自業自得、とか、ポツリと心の中で漏らしたことは、乙女の秘密。) [Sat 31 Dec 2005 03:01:06]
ナンテコッタ > ( さらに言えば激突したのも盲点だッたと!色々考え無しだッた。だがキニシナイ!そして激突したという事は微妙に押し倒し気味だッたとか半裸でマウントポジションとかのドキドキシチュエーションは捨て置いた方が?ちぃ、そんな事を言ってる間に立ち上がられて窓を閉められたッ。 残ったのは微妙にしょんぼりした虹色シーツを引っかぶった怪生物。いえ、エルフですッて。否とかつけないソコ! ) アハー?えーッと えへんえへん。先ずは助けてくれて有難うディスYO!あ、ちょっくら死ぬほど寒いのでおフトン拝借…ッ ( 嵐のよに訪れた状況にぐんにゃりしてる美しー金髪の少女の返事も待たずに ずるー、と引っ張りおろして引っかぶった。だって寒いディスヨ!マッパで外!ガチガチガチガチ ) えっと、何処から説明したモノかー?まずはナニモノダー?ワタクシ3階のナンテコッタディス。チジョーの縺れでブッ飛ばされて窓から落ちてー以下略という訳デして、カクカクシカジカ。( 言いながら中空にカク2つ、四角2つ。心配して訪ねてきてくれた友人を、クリスマス以後ダラダラとヤってた事後、寝ぼけ眼のマッパで出迎えたらブン殴られて落ちた、って話。バイオレンス。もしかしたら物凄い勢いで〆られたドアの音やら荒い足音やら階下のこの部屋では聞こえたかも知れず。ちなみに名も知れぬ相手は帰った後でご安心ッ ) いやほんと助かりましたヨー!この寒空にマッパの墜落死体発見とか勘弁な訳でシテー。アイタター( 色んな意味でイタかった。 ) [Sat 31 Dec 2005 02:50:42]
エミリア@寮自室 > (カーテンは、本の日焼け防止のため、厚手のものだ。 さておき、ゆれたカーテンと、飛び込んできた何か。窓を押し開いたエミリアは、それを避けることも出来ずに。) きゃあ (勢い数多何かに巻き込まれる形でごろんと、倒れた。 幸いにして、人一人分はスペースがあった。窓からベッドまでの距離。 脇に並んだ本棚に背中を打ったかもしれないが、痛みは無かった。) えっと、な、なんですかー? (エミリアは、いまいち状況がつかめていない。転がり込んできた姿が、そうおどろおどろしくないのが、色々と救いで、ちょっと力なく言葉を投げる。 立ち上がれば、言われるがまま、窓を閉めるのだろう。) [Sat 31 Dec 2005 02:34:17]
怪現象 > ( 外開きなのは盲点だったと告白しよう。だがおっかなびっくり恐る恐るな室内に対して外は超必死だッた。だって落ちたら氏ぬ。多分きっと恐らくあるいはそこはかとなく?魔術の補助となる媒介も無しに飛行術を展開して何とか留まってるが マナの力を借りない術式にオドが尽きるのも割と時間の問題気味。DIEピンチ ぎー、っと窓が空く。 室内に冷たい空気が流れ込みカーテンが揺れる。 ) 助か ッ  った んがッふッ!ふぬッ! ( ソイツは空いた窓の窓枠に ンがっし! 力強く捕まれば、更ににょっきり足まで引っ掛けて―― ) ふ ん ぬ ら ば ッ!! ( 有無を言わさず室内に侵入した。勢い余ってごろんごろん、と室内に転がり込むレインボーストライプに包まれたナニか。お邪魔シマーッス。 ) は、はひー・・・ 助かったッス あッ!もう窓は閉めてくださって結構ですヨ?寒ッ、寒いッス( シーツからにょろりと足がはみ出た見えそで見えない微妙にインモラルなカッコのまま何ぞ言うた。猛々しく こんにてあ!ナンテコッタデス ) [Sat 31 Dec 2005 02:26:41]
エミリア@寮自室 > (何かいる、何かいる、何かいる。 嫌な音を立てる何かが、窓の外にいる。 アレは何だ、何なんだ。 渦巻くような思考は、その口から悲鳴を上げることを許さなかった。 ぱくぱく、と魚が空気を求めるように、口を動かすことしか出来ない。) っ (う、動いた。 良く目を凝らせば、それは人の形をしたもので。はっきりとは見えないが、文字を書いているようでもある。 ずり落ちているようだし助けて欲しいのだろうか? なんて、考えていたら、また嫌な音。それを止めるためにも、窓へと近付いて。) あっ、でも、どうしよう。 (ようやく、エミリアの口から零れたのは、そんな言葉。 だって、ここは二階で。何より、窓は外開き、だった。 少し考えて、手が引っかかっていない側を、恐る恐る押し開こうと。) [Sat 31 Dec 2005 02:12:11]
怪現象 > ( 身を起こしてあたりを見回すならきっと目が合うに違いない。あ、合った。あ゛、固まった―― ) ( よく見るのなら窓の外のエキセントリックな色をしたそいつはこの寒空の下、つるんぺたんすとーんな貧相な裸身に目に痛いレインボーストライプのシーツのようなものを巻きつけただけで、青ざめてガチガチ震えてる事が判るだろう。なんか顔には殴られたよな痕があッた。 )( そして、はー、と窓に息を吹き付け ひょろひょろとした枝のような指できゅきゅきゅと文字を書く ――em pleh ) ( もっとよく見れば段々ずるずると滑り落ちていた。 その度に硝子に立てた爪が不協和音をかもし出す キ キ キィ ィ ィ ィ ィ ――――ッ ) [Sat 31 Dec 2005 02:00:41]
エミリア@寮自室 > (そして、窓の外のオレンジ色と、目が合って。 エミリアの体は、固まった。) [Sat 31 Dec 2005 01:52:41]
エミリア@寮自室 > (結局、ただ知ることしかしなかったことに、少しだけ、罪悪感を感じながら。 一つのレポートまがいを書き上げたのだ。 内容は、いたって簡単。『新しい発見は、ありませんでした。』端折ってしまえば、そんな文章が、机の上に書き上げられたままの形で残っている。まだ、それを提出するか、悩んでいる。)(調査を続けている、とでも言えば、もっと多くを知れるかもしれない、と。貪欲な自分がいやになる。 研究者ではないのだから、と。言い訳をする自分がいて。  結局。エミリアの思考は空っぽにならない。  そ、そこに響いてくるいやな音。エミリアは防御がg(ry  ) ―…きゃ、 え? ぁ、なに!? (響いた音に悲鳴を上げて、閉じていた瞼を開けて、驚いて体を起こして、きょろきょろと。) [Sat 31 Dec 2005 01:51:21]
怪現象 > ( そいつは窓に張り付いていた、べったりとほっぺた押し付け気味に。そして気色の悪いオレンジ色のヒトミで何度目か判らない溜息を付く少女を見下ろしていたそうな―― 割とホラー。時期外れの怪談。此処が何階か?そんな事は問題にはならないネ! ) ( そして ) ( そいつは硝子に爪を立てて引っかいた。キ ィ ィ ィ ィ ィ ―――――――ッ ) [Sat 31 Dec 2005 01:48:13]
お知らせ > 怪現象さんが来ました。 『見上げれば奴が居る。』 [Sat 31 Dec 2005 01:45:37]
エミリア@寮自室 > (静かな時間で、頭を一杯にして。何も考えなくていいように。 いつもひっきりなしに動いている頭を休めて、休めて、休めて。) 荷物纏めて、帰る準備をしないと。 (思い出したように呟くそれは。邪魔だと言って、考えないようにしていたこと。 クリスティアの両親には、帰りが遅くなることを既に伝えていたけれど、もう帰っても構わないんじゃないだろうか、と。) [Sat 31 Dec 2005 01:42:41]
エミリア@寮自室 >  気がつくのが少し遅れて。 聞きに行かず、一人で調べようとして。 結局、資料を貰ったのは、 はぁ。 (出遅れた始まり。進むことの無かった中盤。遅すぎた最後。 資料をもらった次の日には、アレの正体が解き明かされ、僅かながら公表もされていたようで。) 逆算すれば、貰ったときには、もう、ってことですし。 (それにもう、残骸が残るだけで、解決したも同然のよう。  天井付近で揺らめくランプを、瞼を閉じて視界から消す。) [Sat 31 Dec 2005 01:35:11]
エミリア@寮自室 > (掛け布団の上に、仰向けに、大の字を書くようにエミリアは倒れこんでいた。 自室だから、はしたない、とも思わない。扉に鍵をかけているわけでもないが、誰か来ればすぐに判ることだから。) 何をやってるんでしょうね。 (ポツリ、愚痴を零した。 体―主に頭―の周りには、本屋書類が散乱している。) [Sat 31 Dec 2005 01:28:48]
お知らせ > エミリア@寮自室さんが入室されました。 『はふぅ (ベッドの上、仰向けで溜息を。)』 [Sat 31 Dec 2005 01:24:07]
お知らせ > 未希さんが退室されました。 [Fri 30 Dec 2005 22:52:53]
未希 > ――――――あ。 ( ふと、敷地内を出て行こうとした時、1つ思い出した。 違和感とかとは全く無関係なことだが。 でもある意味違和感のカタマリだ。 ) あの緑色、生きてんのかな。 ( 毒ガス吸って卒倒したとか聞いているが。 一応その後も馬鹿みたいに飛び回っているとは学内の噂で聞いているから死んで無い筈。 緑色。 蛍光緑。 偽エルフ。 変な名前。 ) ……寮だっけか。 ( 部屋まで知らないけど。 振り返る寮の建物はそんなに離れでもなく。 何となくその部屋は探せば簡単に見つかる気が、した。 ) [Fri 30 Dec 2005 22:50:52]
未希 > ( 本格的に凍えそう。 そう思うと馬鹿馬鹿しくなって、ひとしきり上下左右に視線を走らせてやっぱり異常は無いという事を確認する。 別に何事も無い。 気のせいだ。 言い聞かせるように心の中で繰り返して立ち上がり、中庭を抜ける。 ……大丈夫。 ) [Fri 30 Dec 2005 22:43:14]
未希 > ( これといって特別何も無いまま一階まで降りてモザイク状の中庭に出た。 外の冷たい空気に首を縮めながら適当なベンチに座り、最初に幽霊を見た木の辺りをぼぅっと眺める。 アレがなんだったのか、「幽霊」と便宜上呼んではみたけど実際の所何だかわからず終いだ。 幻覚だった、と言われても否定は出来ない。 )    ( 全てが妄想だったとしたら、商業区で会った吸血鬼はなんだったんだろう。 話を合わせてくれる話し上手な人だったりしたら笑えるような、笑えないような。 ) [Fri 30 Dec 2005 22:34:04]
未希 > ( 暗い廊下の先に異常は感じられない。 いたって平穏。 妙な物も見えないし、不安も感じない。 さて、どっちに行こうかと階段と真っ直ぐの廊下を見比べ、どっちでも良いか、と結論に達する。 嫌な感じはしない。 ) ( 此処暫らく、益々過敏になっていく気がするのは神経がささくれ立っているって事だろうか? 理由は思い当たらないし、割と平穏な筈。 ギターの練習もそこそこ続いているし、居住区のあの事件も一先ず終わったみたいだし。 ) ―――――なんだろね。 ( 別に耳鳴りがするわけでも無いけれど、正体不明の違和感を感じて耳を押さえてみた。 異常なし。 ) [Fri 30 Dec 2005 22:22:03]
未希 > ( この行為に意味は無い。 ただの確認作業みたいなもので、大した理由も無ければ義務も無い。 面倒臭くなったらさっさと帰ってしまえば良いだけ。 ) 何の確認かって―――― ( 私自信に異常が無いか、って。 自分の思考に自問自答してまた小さく息を漏らした。 別に構内の異常を探しているわけでもなんでもない。 時々おかしな具合になる不安定な自分のチューニングみたいなものだ。 自覚はある。 寒河江未希はどこか、狂っている。 ) [Fri 30 Dec 2005 22:13:28]
未希 > ( 暗い廊下。 冷たい空気。 静かに響くのは足音。 もう今年も終わるっていうのにこんな遅くまでだらだらと時を過ごして夜、私はようやく重い腰を上げた。 中古のギターを肩に掛けて図書室を出ると、久しぶりに構内を歩いて周ろうかとかそんな気まぐれな気分。 ―――久しく幽霊なんかにも遭遇していないし。 ) ……出ないに越したことは無いけど。 ( 呟いた小さな声が、白く微かに立ち上った。 ) [Fri 30 Dec 2005 22:05:23]
お知らせ > 未希さんが来ました。 『 夜警/V 』 [Fri 30 Dec 2005 21:59:28]
お知らせ > エミリアさんが帰りました。 『(それは、日が変わる頃まで。)』 [Mon 26 Dec 2005 22:53:07]
エミリア > (ぱらぱらぱら、と。ページを捲って。 今は改めて、悪魔の項を探している。 近似したものが、記録に残っていないか。片っ端から。 無駄かもしれない、との念は振り払って。)(ぱらぱらぱらぱら。図書館の中に、静かに響く。) [Mon 26 Dec 2005 22:47:45]
エミリア > (PL:訂正 ×『呼んで』 ○『読んで』)(さすがに、誰もいないところに裏手をかます趣味は無かったので、絶句するに留まったが。 さておき。) しかし、難しいですね。 (こうして、一日かけてもまだ正体不明。 当然、と言えば当然か。情報が纏まっただけで充分すぎる収穫と言うことだ。 少なくとも、アレが植物かどうか、と言った根本的な部分は固まってくれたのだから。) さて、再開しましょうか。 (休憩はこれで終わり、と姿勢を正して。エミリアは改めて、本の山に挑み始める。) [Mon 26 Dec 2005 22:40:44]
エミリア > (資料と図書から抜き出すようにして書き綴られたノート。机の上の、書類に埋もれるようにあるそれは、エミリアなりにまとめたものだが。 新しいことは、一つとしてかかれていない。) レポート、完成するんでしょうか。 (ポツリと呟くのは、本音。 調べるのは得意だけれど、実験の類が出来るわけではない。簡単なものなら、機材があれば出来るかもしれないが、魔術的なものにならばそれこそお手上げ。 もう一人、あの蔓に関わったヴェイトス大学関係者。書類によれば………ナンテコッタ…と言うらしい方。最初にその名前を呼んで、絶句してしまった。何じゃそりゃ、と突っ込みたかった。) [Mon 26 Dec 2005 22:28:48]
エミリア > (資料自体は、自警団から貰って、すぐに読み始めた。一通り目を通すだけで、色々と分かったことがある。 例えば。) あの・・、グエンダム先生が、ですか。 (資料の中にあった名前の一つは、ある意味とても有名な人だったり。 直接話がしたくて探してみたが、すぐには見つからず…時間が惜しいのでこちらに来た。)(それから、一日かけて掻き集めた、資料として使えそうな本の山。 資料を読んで、調べごとをすることに、少しくたびれて。エミリアは、椅子の背凭れにもたれ掛かった。) [Mon 26 Dec 2005 22:16:55]
エミリア > (それは、図書室の中ほどに出来上がっていた。一つの椅子を囲むように、机の上に円陣を組むように並べられた本の数々。 その中心には数多くの書類と、数冊の本、筆記具が散らばるようにあって。) ふー、大変です。 (椅子には、髪を二本の三つ編みに纏めたエミリアの姿がある。) [Mon 26 Dec 2005 22:04:03]
お知らせ > エミリアさんが入室されました。 『(本の山 in 図書室)』 [Mon 26 Dec 2005 21:57:21]
お知らせ > 未希さんが退室されました。 『 27:冬の屋上 』 [Mon 26 Dec 2005 14:19:26]
未希 > ( どうしても詰まってしまう難しい部分に苦戦して、一先ずギターを抱えて目を瞑った。 吐く息が白くて指が冷たくて、ああ、冬って嫌いだな、などと今更のように確かめる。 外を歩くのも辛いし、酷く寂しいし、何だか1つの区切りという季節がまるで何かの終わりにしか思えなくて嫌いだ。 早く春になれば良い、と思ったけれど、それはやっぱり時間が無駄に過ぎている事に他ならない。 このまま此処で凍えて死んでしまえ、なんて思っても居ないような事を小さく口にして、ずるずると給水塔の壁から背中を滑らせてマフラーにまた頬を埋めた。 ) I wanna go to a place where I can say That I'm all right and I'm staying there with you...  [Mon 26 Dec 2005 14:11:37]
未希 > That's stopping me? I get stuck again. Is it rearry OK? It's never OK for me. What's got into me? Iget lost again. Is it really OK? It's never going to be... ( 抑揚のあるサビの部分を少しだけ声を大きくして歌ってみる。 周りのことを本当に気にしないで好きなように歌えたらどれだけ気持ちが良いだろう? コソコソと叩かれる陰口だとか 押し付けられる事情だとか 気付かない内にお膳立てされる世論だとかそんなものを気にしないで好きなように。 ) going to be......... ( 声はそれ以上大きくは出来なかった。 ) [Mon 26 Dec 2005 13:56:07]
未希 > I wanna know if there could be anyway That there's no fight, and I'm safe and sould with you... ( ギター、あんまり詰まらなくなってきた。 相変わらずぎこちなく、プロみたいに綺麗な音は出ないけれど、どうにか音楽らしきものが奏でられる程度には。 短い指をどうにかこうにか奔らせて、望むとおりの音を模索して、何度か同じ所を繰り返して。 講義をサボッて。 ) And ever time I look, I tought you there,But it was just my imagination...I doun't see it anymore cause I see thru you now... [Mon 26 Dec 2005 13:41:15]
未希 > ( 世間の喧騒とは遠い所に居る。 聖誕祭だとかホワイティア居住区だとかなんだとか。 私の目はいつも何処か遠くでそういうものを眺めていて、同じ世界に居る筈なのに一人だけ何処かズレているみたいだ。 大学の屋上からも見えるアレは、緑色というより灰色に見えた。 ) I wanna go to a place where I can say That I'm all right and I'm staying there with you... ( 商業区で耳にして覚えた歌詞。 人前では歌わない歌。 ギターに合わせて小さな声で囁く。 私の世界は青空の下なのに酷く狭い。 ) [Mon 26 Dec 2005 13:36:26]
未希 > ( 相変わらず寒いな。 そう思うのなら出てこなければ良いのだけど、天邪鬼な私は今日もまた一人、屋上の石畳に腰掛けた。 マフラーに頬を埋めて手袋を脱ぎ、皮のソフトケースから中古のギターを引っ張り出した。 一人で練習する時は此処が一番落ち着くのだ。 家だと家族が居るし、芸能横丁で演奏なんて死んでも出来ない。 静かな昼下がり、先ずは1つ爪弾いた。 ) [Mon 26 Dec 2005 13:31:03]
お知らせ > 未希さんが来ました。 [Mon 26 Dec 2005 13:28:04]
お知らせ > オスカルさんが退室されました。 [Sat 24 Dec 2005 10:31:51]
オスカル > (物心付いた時から、オスカルには母が居なかった。後になって聞いた話、母はオスカルが生まれて間もなく、主の御許へと招かれたのだと。 それが、種族故に付きまとう寿命という枷の、最初の認識だった。)      (後何時間、あと何分、あと何秒、オスカルに時間が残されているのだろうか。 ―― 早く、やりたい事を始めないと、人生がタイム・アップになる前に。) [Sat 24 Dec 2005 10:31:49]
オスカル > (空を見上げる。冬の空は――透き通って、高い。雪が降る気配は、今のところ無い。 ―― 夏より降水確率が異常に悪い気がする。農家のひととか、さぞかし困ったのではなかろうか。) ――… 冬、だなぁ。 (石段を降りながら、計算を始める。 ―― オスカルには、人の半分しか時間が無い。寿命が短い上に、眠りに取られる呪の時間が余りにも多い故。 ―… 恋人は、今年も作らない事にした。恋に落ちる、という経験が無いオスカルには、恋人は“作る”という能動的なイメージで固定されていた。 … 時間が、無いのだ。) [Sat 24 Dec 2005 10:29:40]
オスカル > ―… あーにが恋人達のクリスマスだよ。 んなもん、商業が仕掛けた罠だと全く皆どうして気づかないんだが…。 (ぶつくさ一人ごという仕様は、周りからひとけを遠ざける。ノート・教科書の類をカバンに仕舞って、後ろのほうの高台校庭に繋がっている扉を開く。 ―― 途端、 )  寒ッ! (慌ててコートのボタンをしめる。) [Sat 24 Dec 2005 10:23:10]
オスカル > (今日はクリスマス・イブ。実家がパプテス信仰のオスカルには、忘れようも無いイベント。 ―… だけど、信者の立場から言わせて貰えば、この毎年の町の馬鹿騒ぎを、救世主の神子は眉を顰めて見ているに違いないと思う。 以前友人にそう訴えたら、笑い話にされてちょっと不服。) [Sat 24 Dec 2005 10:17:23]
オスカル > (今年の講義は此れで終わり。大教室の後列、ざわめく学生に混じって、大きくため息をついて立ち上がる青年一人。)       ( メリークリスマス。 と教授が柄にも無く言うた。 ) [Sat 24 Dec 2005 10:14:17]
お知らせ > オスカルさんが入室されました。 『( よし――。 )』 [Sat 24 Dec 2005 10:13:03]
お知らせ > グエンダムさんが帰りました。 [Sat 24 Dec 2005 04:26:13]
お知らせ > ミカドさんが帰りました。 『(男二人の背中が並んで、図書室を後にするのだろう)』 [Sat 24 Dec 2005 04:25:53]
ミカド > ――お互い、安らかな安眠生活を取り戻す為の努力を―(背伸び―――) 嗚呼、よろしく頼むよ。(傍らに置いた、インバネスを手繰り寄せ) [Sat 24 Dec 2005 04:24:55]
グエンダム > 外部からは担当がわかりにくいというのは、どこの業界でも同じなんですかね まぁ、それはともかくとして、呪いがかかるかどうかは魔法関係のギルドに問い合わせてみます。 それじゃあ、おやすみなさい 校門まで送りましょう (だんだんと重力に抵抗できなくなり始めた瞼をこすりながら、立ち上がって。) [Sat 24 Dec 2005 04:21:09]
ミカド > さぁ……そういうのは、何処の担当なのだろうね?(両手を軽く広げて、再び肩を竦めた。)モンスター召喚になるんだろうか?―精霊使い、錬金術師――うぅん。生憎、僕もあまりそういう事には詳しくなくてね。お手上げだ。 (一時期フィールドで一番目的達成できるモンスターだったそうで。スライム。嫌な話) あれだけ毎日切り出してるんだ、サンプルは幾らでもあるんだろうが―――僕はあくまで一般市民でね。どうやって実験したら良いのかもわからないよ。こう言うのは学者である君達の分野だろう。もし、今回の突撃作戦が駄目だったら、やってみる価値はあるんじゃないかと思うね――――ぁん…(夜が明ける。言われれば、窓を無意識に探して、図書室を見回した) ―其れは、賛成だ。僕も眠気が――…あぁ、家に帰っても寝れるか如何かは解らないけれど。(くぁ、と欠伸を洩らして、立ち上がり) [Sat 24 Dec 2005 04:07:23]
グエンダム > た、たしかに。 でも、そういうスライムってどうやってつくってるんでしょうね? それなりに需要があるから作るんでしょうけど……… (意外と利用者が多いのかもしれないスライムプレイ。 いや、なんだか妙な方向に話が移りそうだから、この辺りで話を変えておこうか) 一応自警団の方に頂いたサンプルがありますけど、それで試してみてはいかがでしょうか? 自警団に要請すればきった蔓とか届けてくれるらしいですよ? 挿し木しておけば切り離した蔓も生育できるらしいです。 (蔦にかかるなら、本体にもかかるんじゃあないだろうか? まぁ、) もうそろそろ夜も明けちゃいますし、何をするにしても今は休みましょう [Sat 24 Dec 2005 03:55:52]
ミカド > 行った事がなければ、スライムの事を知っている筈がないだろう? 尤も、スライム本体は見たことはないけどね?(…なんだか、無性に虎さんの好みのタイプは?とかネチネチ質問したくなったが、さておき。)(パタン。図鑑を閉じると、遠ざけて)―― 魔法で。 魔法。 呪術の類い。……「植物に呪いをかける」と言うのは、余り聞いたことは無いけれど―…あぁ、でもカースアイテムがあるくらいなのだから、出来ない事は無いのかな?(くり、と首を傾げ)………ただ。”キリバナ”が植物の病気に掛かるという話しを、聞いたことが無いと言うのがネックだね。(蔦を植物と見るなら、かからないことも無いのだろう。しかし、キリバナに近いとなると――微妙だ。)…… うぅん。 後はキリバナに聞くか、キリバナの奴隷でも買って、人体実験デモしてみないことには解らない結果だ。――ここから先は、学者さん達の区分かな? [Sat 24 Dec 2005 03:40:27]
グエンダム > い、いや、その………あ! ミカドさんは行ったことがあるんですか? (興味がないといえば嘘になるけどほら・・・・・・なんていうかその………ねぇ?(何) ) ………病気、ですか? かからないって事はないんでしょうけど………どんな病気にかかりやすいか調べるのにも時間がかかるし――――そうだ! 魔法ですよ! 呪いかなにかで病気に感染させる事ってできないんでしょうか? (魔法はてんで素人だけれど、呪いのせいで病気になったとかそういう話は巷に溢れている。) [Sat 24 Dec 2005 03:26:49]
ミカド > 今度行って見ると良い。何事も経験だよグエンダム君。(ペラリ。頁が捲れる)―――じゃあ。 病気にはかかるのかな。(図鑑が植物図鑑だと言うのなら、植物がかかるだろう病気の頁もあるだろう。) 植物を枯らす病だって合ったはず。 内の庭の薔薇なんぞ、少し油断すると、葉が黒くなる(黒点病)。葉が黒くなった株は、花付きは悪くなるわ、見た目は悪いわで苦労しているんだよね。 あれの対蔦病魔。とか。 [Sat 24 Dec 2005 03:09:32]
グエンダム > そ、そうなんですか? あの辺りはその―――あまり詳しくないもので……… (淫売窟とスライムか……… 一体どんなスライムなんだろうか・・・)  ええ、そうなんですよ! (本当に、植物なんだか動物なんだか・・・) この植物、植物というよりはキリバナのような『植物に近い生き物』って言ったほうがしっくり来るんですよね。  [Sat 24 Dec 2005 03:03:36]
ミカド > (同意されたよ☆――もしこの会話を誰かさんが聞いていたら、図書館でのやり取りが、少しばかりパワーアップして繰り返されるんだろう。しかし、幸いなことに(残念なことに?)今現在、当人はお仕事中。如何足掻いても突っ込めないって寸法さ。HAHAHAHAHAHA―――ちなみに男色だなんだと聞かれたら、お決まりの「綺麗なものはなんでも好きだ」とか「気に入った相手なら男女問わずだ。人類皆平等」とか、吸血鬼の癖に答える。答える。) 根か。成る程、焼き払った場合は根が残るのか。うぅん―――……スライム?(ぱ、と顔を上げ) 面白いねその発想は。流石学者。―スライムか……開発出来ないものかね。淫売窟の辺りには、「そういう」スライムが居るというじゃないか。 そんなスライムができるなら、ある程度カスタマイズでもするように作れんじゃないかと思うんだが―――海の中にスライムが出たとか出ないとか言う話も聞くし?…研究すれば或いは―――ああ、でも駄目か。毒性があるのだっけね。んんー……。(植物図鑑を勝手に捲る。――ぱらりぱらりと頁が捲れ…) ……考えていると、植物なんだか動物なんだかわからなくなるな。  [Sat 24 Dec 2005 02:51:33]
グエンダム > は…はぁ、そうですね……… (聞きたかったのはそういう事ではないのだけれど………なんていう勇気があるわけでもなく。 もしかしてミカドさん男色の気があるんですか?なんて聞く勇気があるわけでもなく) でも、火をつけるにしても、どうやって地下にある根をどうやって焼き払ったものか――― (思わず溜息を吐いた。 地下に本体があるということが、これほど厄介な事だったなんて) いっそ、塩分を多く含んだスライムを切り口から侵入させてみる・・・なんて、そんな都合のいいスライムいるわけないですしね [Sat 24 Dec 2005 02:36:23]
ミカド > ん?――どんな?   (続きの言葉を考える間。)    綺麗な男だろう? (同意を求める間) 知的な雰囲気の合間に、妖艶さが漂うというか。 (同意を求める間) そんな彼の寝顔は完成された彫刻のようでね。君の予想通り、とても似合っていたよ。(ちょっと違う意味に取り違えた「どんな」に対する返答は、とってもミステイクに溢れていました。まる。) まぁ、アイシェ君のことはさておき。 其れはリスクが高過ぎるな。 其れだったらまだ火をつけたほうが、その時の被害と後の影響を天秤に釣り下げるに、後者の方へ傾くんじゃないかな。(肩を竦めて、首を横に振る。土壌に染み込むとなると、飲み水だって使えなくなる可能性だってある。)  確かに有効な手段だと言うのは認めよう。認める。が、それは――…――――………。(思わず眺める図鑑の挿絵。そこに答えが書いては居ないかと探すように、視線だけがそこに落ちて――暫く) 塩水が有効なことは確かなんだ。 何か他の方法で、蔦に塩水を取り込ませることは出来ないのかな。蔦を切断した断面に――こー…塗りつける? 押し込む? とか? [Sat 24 Dec 2005 02:26:20]
グエンダム > 根が生きていれば―――ということは心配しなくても大丈夫でしょう。 土地に残る塩分が雨などで地価にしみこむ事で地下深くまで浸透するでしょうから・・・被害は甚大ですが。  まぁ、少し考えただけでもこれだけ問題点がありますね……方法と呼べるほどのものでもなかったかもしれません、申し訳ないです [Sat 24 Dec 2005 02:17:15]
グエンダム > ――………一体、アイシェさんとはどんな…いえ、なんでもないです。 忘れてください。 (なんだかとっても怖い答えが返ってきそうなので、聞くのはやめておこう。) ………はい、植物がなくなり、草を食べる生き物も、それを食べる肉食の生き物もいなくなります。 あの土地は死ぬでしょう――― [Sat 24 Dec 2005 02:11:46]
ミカド > 寝ていられない所の騒ぎじゃないさ。 アイシェ君に化粧を施している時に、地震の所為で紅が三度ほどはみ出た時には、ヴェイトス脱出を昨日の夜は真剣に考えたね。(ふすり。短い為息をもう一度洩らし)――あー……まぁ、正直?何処をみても蔦蔦蔦。気分転換に窓の外をみたら、蔦のダンス。朝の鳥の囀りと共に蔦の咆哮じゃぁ、何処の神を信仰していようが、蔦を排除してくれる神なら何処でも良いと―――――………。(ノロノロと身体を起こすと、机の上にだらしなく頬杖を付く) 何。 あるのか。 (駆除の方法) 500万までなら無理をすれば動かせるが。(効果が期待できる) ほう。 (塩水) 何…?! ………。 ……。(その後の返答は、相槌無く、黙って聞いて) ―――――…………。 ………。 (学者の貴方の言葉だから、嘘は無いだろうと、素直に受け取って――) ……量もそうだが。 何よりも先ず、あの居住区の周りが今後?暫くの間は緑の生えぬ土地になるね? それにだ。…君の言葉を素直に受け取るなら、上を駆除しても、下が――根が生きてる限り 再び生き返る可能性もあるんじゃないかね? (ぴ、と図鑑の一部。球根植物の挿絵を指差し) [Sat 24 Dec 2005 02:00:09]
グエンダム > んー、確かにあんな植物が近くにいたらおちおち寝てもいられませんからね。 (地震に叫び声、近隣住民は眠るどころじゃないだろう。 一刻も早くその不安が解消される事を祈るばかりだ) あぁ、ミカドさんはトキノミヤコの方でしたね。 押し付けがましいことを言ってすいません・・・ (宗教関係の文化の違いはいかんともしがたいと、民俗学の教授が言っていたのを思い出した。 自分の信仰を押し付けるのはタブー、気を悪くしていなければいいけれど) 駆除の方法ですか……… 本当にお金はかかりますけど、おそらくかなり効果が期待できると思われる方法が一つあります。 (こほんと咳払いを一つ。) 塩水です、それも大量の。 植物は動物と違い、ナトリウムを必要としない構造ですから、塩生植物でもない限りまず確実に多大な被害を受けるでしょう。 でも、これは僕の仮説なんですが―――地上に見える蔓は本体ではなく、本体は地下にあるようなんです・・・ 鶴であのサイズだから、本体のサイズなんてどれほどのものか………根がどこまで張っているかなんて想像もつきません。 そんな植物相手に必要な量の塩水となると、これはもう………  [Sat 24 Dec 2005 01:46:56]
ミカド > ―――殺す気かね。(これは、独り言。大聖堂やら、聖水やら、神様やらを聞いた瞬間に、思わず飛び出た言葉だ) アァ―…ゴホン。なんだとはなんだ。人は寝不足で死ねるんだぞ?体調も崩す。一日睡眠を我慢しただけで人格まで変わるという学者の研究発表まであるくらいだ。 ヴェイトス一般市民の寝不足は、深刻な状況まできていると断言するね! (――虎さんの欠伸に、背伸び。なんだか、夢でも見てるみたいだ。なんて、失礼ながら考えている。――他の人から見たら、図書室で、眠たげな顔する男二人に見えるんだろう。) ………… 生憎、大教会とは仲が悪くてね?――僕の信仰する宗教とも違うし。 (駄目駄目と言葉の代わりに首を横に振る) ……そうだ、君は、愛しのグエンダム君は、如何なんだい? 金があったら、いち早く蔦を駆除できる方法を知っていると言うのなら、遠慮なく言って見たまえ。協力しよう?ん? [Sat 24 Dec 2005 01:23:03]
グエンダム > ………なんだ、寝不足ですか (殺しても死ななそうだな、この人は。 あぁ、寝不足といえば、僕だってそうだった。 気が抜けたせいか、思い出したら急に瞼が重くなってきた気がする。 欠伸を噛み殺して背を伸ばし、) それなら、大聖堂のほうに人材を派遣してみるのはいかがですか? 聖別や聖水を作るにもお金も人でもいるでしょうから。 神様もきっと喜ばれますよ? (明日はクリスマスだというのにこの騒ぎでは、神様もずいぶん心を痛めていることだろう。 十字を切ってどうです?と) [Sat 24 Dec 2005 01:12:21]
ミカド > だろう?僕のこの完璧なフェイス。優雅なボディ。語る言葉は歌の調べ。 こんな男が他に居てたまるか。(まるで、紅茶か珈琲どちらがいいか訪ねられ、それに答えるような軽い響き。――中途半端に崩れた姿勢を正さず、仰ぐように貴方の顔を見た) 何故も如何したも―――……何度かあの蔦を見に行ったんだがね。大々的に討伐隊を組んだりしているんで、そろそろ駆除し終わるのかと思っていたら――なんだ、さっぱり片付く様子が無いじゃないか。 最初は対岸の火事で、眺めさせていただいたが――そろそろこちらが限界なんだよ。(医務室への誘いは、掌をフラフラと揺らすことで断わって)――― 蔦。 地震だけならまだしも?昨日一昨日から、あの蔦「吼える」じゃないか。寝不足なんだよ。…!! (ぎりぃ……!とマトモに歯が鳴った。―― 一歩間違えば、男の種族の特徴たる牙が見えてしまいそうだ。眉間に皺を寄せて、憎々しげに) もっと、如何にかならんのかね。その除草剤とやらは、本当に効くのかい?!ん?―――開発費が足りないというなら、幾らか援助してもいいと思ってるよ [Sat 24 Dec 2005 00:45:50]
グエンダム > ………そうですね。 ミカドさんの偽者はちょっと想像できませんね。 (苦笑が漏れるのを何とか噛み殺して答えた。確かに、ミカドさんくらい個性的な人になりきるのは骨が折れる事だろう。) ………なるほど。 まだまだわかっていない事が多いから時期についてはなんともいえませんが………近く中央突破作戦も行われるようですし、そろそろ決着もつくころではないかと。 でも、何だってあの植物のことを知りたいんですか? それに、見たところだいぶお疲れのようですが? 医務室に行きましょうか? (蔦にやられた、との事だが目立った怪我はない様子。 とはいえ、毒性を持っているという報告もあるし、一度医務室で様子を見たほうがいいかもしれない) [Sat 24 Dec 2005 00:33:37]
ミカド > (そこまで言い切ると、机の上の図鑑へ張り付いていた視線が上がり)――――………大丈夫。とは?……アイシェ……怪我……。( 貴方が何をいわんとしているのか、一瞬わからなかったようだ。 瞼の半分落ちた双眸が宙をさまよって) あぁ。 これ(隈)か。 あの蔦にやられたのさ。 [Sat 24 Dec 2005 00:14:15]
ミカド > 本物だ。偽者が居てたまるか。もし僕を騙る輩が居たら、是非ともお目にかかりたいものだ。 目の前に引き摺りだして、思う存分微笑んでやる。(膝から力が抜けるよう、椅子に座った。――街の図書館の椅子よりも座り心地が悪いが仕方あるまい。――其れよりも何よりも、今はこの静けさがありがたかった。紳士らしからぬ格好――猫背で椅子に凭れ)…大学関係者で無くともね。理由があれば入れてくれるのさ。 ――蔦の件で我が親愛なるグエンダム君(言い切った)が、調査をしていると聞いて――まぁ、今どんな按配なのかな、と。……大学関係者向けに言うのなら「蔦事件に関して、情報提供を求める為に、グエンダム氏に会いたい」とね?(結論:口八丁。)―――…ふぅん。 じゃあ、年が変わるまでには、あの、蔦の化け物の息の根は止められるのかな [Sat 24 Dec 2005 00:12:28]
グエンダム > えぇと…………… あれ? ミ、ミカドさんっ!? 本物のミカドさんっ!? いや、なんでミカドさんがここに…!? (大学関係者じゃないミカドさんがどうやってここに!? いや、もしかして僕が知らないだけで実は関係者だったとか? ううん、それとも貴族らしいから何かコネを持ってるとか?) え、えぇと・・植物の研究の進展具合ですか? 幾つか有効な駆除の手段が発見されたようで………って、それより大丈夫ですか? この間アイシェさんに首を絞められた時にどこか怪我をしたとか? (だとしたら、彼の怪我は僕にも原因がある訳で、少し心苦しい気もするが) [Fri 23 Dec 2005 23:51:53]
顔色の悪い紳士 > (瞬きをしても、眼鏡を磨いても、深呼吸しても男は貴方の背後に佇んでいる) …………。 (徐ら、貴方の肩をポム、と叩いて) 其れで間違ってない。間違いなく君の背後に、蔦に関する研究成果、調査具合の進展を聞く為に、朱鷺乃都の貴族、西園寺帝が居る。 (勝手に隣の椅子を引いて)  ……唯一残念だと思うのは? 君の言う通り、僕の顔色が悪いということか。(はふ、と溜め息) [Fri 23 Dec 2005 23:33:59]
グエンダム > ………あれぇ? (思わず間の抜けた声で呟いて、目を強くこすった。 そういえば、ここの所図鑑と睨めっこで、目が疲れているのかもしれない。 眼精疲労で幻覚を見たという話をどこかで聞いた気がするし・・・ ) …………だめだ、顔色の悪いミカドさんが見える (思ったより、僕の疲労は深刻らしい、いつぞや市の図書館であった紳士の幻覚が見える。 眼鏡をはずして何度か瞬きをしてみる) [Fri 23 Dec 2005 23:26:24]
顔色の悪い紳士 > (暑さから逃げるとは良く聞く話。――では、騒音から逃げるのは?――今現在のヴェイトスではポピュラーな話なんじゃなかろうか。)―――――――――・・・・・・。(振り返れば奴がいる。)(何時ぞや貴方に『脱☆小心者』は間違いだったんだと思わせた男だ。――ただし、目の下に隈ばっちり。白い肌はより白く。)―――――…………。(振り向いた貴方に気が付くと、ノロノロと視線が上がり) やぁ。 (平凡な挨拶を) [Fri 23 Dec 2005 23:11:46]
グエンダム > ん・・・? (そこまで書き終えたとき、ふと目の前に影が差した。 このテーブルの参上を見て、誰か文句を言いに着たんだろうか?) す・・・すいません、今片付けますっ! (慌てて振り向きつつ、声をかけた) [Fri 23 Dec 2005 23:07:45]
グエンダム > (『次に、蔓の大きさや量、長さ、そして蔓以外の部分が地上で確認されていない事から、地下茎の植物の仲間と推測。 地下茎の植物は、寒さや乾燥を避ける為に進化した植物であり、急激な温度変化に弱いという面を持っている。 切り分けたサンプルの一部を常温と暖炉の傍に3つずつ置いて比較した所、暖炉その傍においたほうのサンプルの活動が明らかに沈静化していた。 この事から、この植物は高温・多湿など環境変化に弱いと推測する。』) [Fri 23 Dec 2005 23:02:58]
お知らせ > 顔色の悪い紳士さんが入室されました。 『(貴方の背後から覗き込む誰かさん。 図鑑の上に影が落ちるだろう)』 [Fri 23 Dec 2005 23:00:03]
グエンダム > (しかし、幾つかに切り分け、解剖してみたが骨格や内臓器らしきものは発見できなかった。) [Fri 23 Dec 2005 22:50:15]
グエンダム > (他にも、解剖して内部構造を調べようとした際にメスを避けるような動きを見せる、周囲の音や振動に反応して動くなど、植物というよりは、どちらかというとキリバナを思わせるような行動を見せる事が多々あった。) [Fri 23 Dec 2005 22:48:39]
グエンダム > (観察した所、昼は比較的活動が緩慢だが、夜間は成長、および活動が 活発である事。 キリバナと同じく、昼間は光合成を行っている為と思われる) [Fri 23 Dec 2005 22:41:34]
グエンダム > (『調べれば調べるほど、この植物が秘めている謎の大きさに唯々驚かされるばかりだ。 それでも、この植物を把握する上で手がかりとなりうる事柄を幾つか発見できたので、ここに記す』) [Fri 23 Dec 2005 22:32:40]
グエンダム > (図書室の最奥のテーブル―――積み木の塔のように積み上げられた図鑑に隠れるようにして、何事かノートに書き綴る人影が一つ) [Fri 23 Dec 2005 22:31:05]
お知らせ > グエンダムさんが入室されました。 『観察と考察』 [Fri 23 Dec 2005 22:13:52]
お知らせ > エミリアさんが退室されました。 『(興奮して、ちょっとだけ熱が上がったり。)』 [Wed 21 Dec 2005 13:50:23]
エミリア >  じゃあ、今日はこのあたりで。 (んー、とちょっと伸びをするように彼女が腕を伸ばす先には、本棚。 ベッドの上からでも届くのが何かとミソ。 指に触れた一冊を抜き出して、ぱらぱらと捲り始めて。) はてさてふむー? (捲くられる頁の音と、小さな呟きが零れ始めて。) [Wed 21 Dec 2005 13:47:19]
エミリア >  この様子だと、明日は何の問題もなさそうですし。 あと少しの辛抱、と言うことで。 (熱も引いて、すっかり調子の良くなった今日の目覚め。 大事をとって今日は寮内で過ごすことに決めた。英断。) 果てさて、何をしましょーか。 (かくんと首をかしげて呟きながら。それでもそれは単なるポーズ。 この部屋で、彼女がやることなんて既に決まっている。) [Wed 21 Dec 2005 13:42:33]
エミリア >  元より出遅れてますし、この二日、どうなったんでしょーか? (連日の夜更かしが悪かったのだろうか、朝起きて、気がついたら熱っぽかった。 そんなことが二日前。酷すぎる熱でもなく、体が痛んだりはしなかったため、自分で水の用意をして、冷やしながら断続的に眠り続けること約二日。 事件がどんな展開を迎えているかはとても気になるところ。) [Wed 21 Dec 2005 13:34:18]
エミリア >  風邪っぴきとは、想定外です。 (本棚が所狭しと並べられているような、そんな部屋の中。周りを本に囲まれたベッドの中に、ちょこんと座るエミリアの姿がある。腰辺りまでは蒲団の中に入れたまま。 枕の脇には、水の入った桶とタオルが置いてある。) [Wed 21 Dec 2005 13:26:27]
お知らせ > エミリアさんが来ました。 『 むー。 (寮の一室、小さく唸る声一つ。)』 [Wed 21 Dec 2005 13:21:33]
お知らせ > グエンダムさんが退室されました。 『彼女を見送って、また作業を再開』 [Mon 19 Dec 2005 00:55:55]
お知らせ > ドナさんが退室されました。 [Mon 19 Dec 2005 00:54:30]
ドナ >  はい、先生もお気をつけてー。 ( 半ば社交辞令じみたそんな言葉を残して、ドナ・バルタザールは去っていったのであった。 ) [Mon 19 Dec 2005 00:54:28]
グエンダム > ふーむ、なるほど・・・ (確かに彼女の言うことはもっともだ。 しかし、現場であった女性が言うには基本的な植物の形質はそう違わないという・・・・ まったくもって不思議な植物である) はい、お疲れ様でした 気をつけて帰るように。 (お休み、と彼女に手を振って。 こちらはテーブルに戻ってもう少し調べ物の続きをしようかと) [Mon 19 Dec 2005 00:52:58]
ドナ >  ――陰陽道の太極図から考えて回転方向が…………え? あ、はい、そうですね、それがいいと思います。 ( 気づいたようにそう反応して。 どうも思考に没頭すると周囲をおいていきがちなところがあるらしい。 ) まあ、あの成長速度に個体維持能力を持ち合わせておいてただの植物、なんてことはないでしょうし、生物兵器にもとても思えませんから、多分、事故か何かが原因だと思いますよ、憶測ですが。 ( 直接見に行ったわけでもないので、信憑性には乏しいだろう。 専門外でもあるし。 さて、そろそろ帰った方が、いいだろう。 ) じゃ、私はこれで失礼しますね。 おやすみなさい。 ( 図鑑を本棚に戻しに。 ) [Mon 19 Dec 2005 00:46:09]
グエンダム > ま、魔法ではない?! そ…そうなんですか… (実の所、魔法に関してはほとんどといっていいほど知識がない。 なんたって僕は完全無欠のの魔法オンチなのだ) …そうかもしれませんね、うん! 明日にでも魔法課の先生に話を伺っておきましょう (彼女が呟く専門用語のような言葉を聞いていたら、思わずくらりと眩暈がした。 詳しい内容はまったく理解できなかったが、どうやら現地の魔力が乱れている可能性があるらしい。 詳しい事は魔術家の教授にでも明日聞くとしよう) [Mon 19 Dec 2005 00:41:38]
ドナ >  そういった魔法……とは言いましても、正確にはカバラ数秘術は魔法ではないですし、私も未熟ですから……。 ( 厳密に言えば錬金術とカバラ数秘術はまったくの別物である。 起源は案外に通ったものかもしれないが。 ) 魔法植物でしたら……魔術科の方が、あ、でも、呪術かもしれませんね……召喚術であそこまで巨大なシロモノを召喚した前例はないと思いますが……案外、精霊術によるものかもしれませんね。 魔力汚染された植物が突然変異した可能性も否めません。 ……んー、やっぱり、サンプルが欲しいところですね。 現地の魔力が乱れていれば魔法的なものである可能性は高いですし……。 ( 後半、完全に独り言に近かった。 ) [Mon 19 Dec 2005 00:27:07]
グエンダム > 魔法・・・植物ですか? (なるほど、なぜその可能性を考慮しなかったんだろうか? あれだけ異常な生物が突発的に発生したとはとても考えにくい、何か人為的に手を加えられた生物の可能性はないだろうか?) ドナさんは、そういった魔法に詳しいんですか? (カバラ数秘術は錬金術の系統の学問だったような・・・? 錬金術師といえば、ゴーレムなどの魔法によって成り立つ生物を作れるものもいるらしい。 彼女の学問がそういったものであれば、何かの手がかりを見つけることも出来るかもしれない) [Mon 19 Dec 2005 00:19:22]
ドナ >  うふふ、わっかりましたナイショにしておきまーす。 ( おかしそうにくすくすと笑って、ちょっと考えるかもしれない。 こんな小さなことでは強請れないなー、とかそんな邪悪なことではなく、この先生、かわいいひとだなーと。 ) ああ、なるほど。 あれって、どう見たって普通の植物じゃないですけど、魔法植物か何かですかねー? ( 極シンプルな植物図鑑など、開いて眺めてみたりしながら。 ) [Mon 19 Dec 2005 00:09:37]
グエンダム > うん、ちょっと見難いサインですね・・・って僕が言った事はナイショにしておいてくださいね。 (確かに、あまり目に優しくないサインだ。 目の悪い人には辛いかもしれないし、今度カバラ数秘術科の教授にあったら、もう少し見やすいサインに変えてくれるように頼んでおこう) うん? 私は例の植物について調べてるんです。 情報が少なくて、調べるのも骨が折れますけどね (彼女の質問に頭を掻きながら答えて、書架の背表紙を目で追う。) [Mon 19 Dec 2005 00:06:55]
ドナ >  でも私、あんまり目が良くなくて、サインのほうはよく読めないんですよねー。 ( まあ、ドナが読むというのは別に大事なことではないから、いいのだが。 ぱたん、とメモを折りたたんで、ポケットに。 ) 先生も、調べ物ですか? ……ええと………なにを、お調べなんですか? ( 何科の教授かということを覚えていないために、ドナは推測も出来なかったらしい。 しようと思えば出来る状況だが、脳みそが足りなかったのかもしれない。 適当な図鑑を引き抜いて、とことこ後を。 ) [Sun 18 Dec 2005 23:59:58]
グエンダム > なるほど………確かに。 (荒々しい筆跡とは対照的な小さく記されたサイン。 アンバランスなそれに目を凝らして確認し、もう一度彼女に視線を戻した) わかりました、私も調べ物をしているんで、帰る時は一言声をかけてくださいね (一言声をかけて、テーブルに戻ろう。 書架におっかかる姿を見せるのは、余り生徒にいい影響を与えないだろうから) [Sun 18 Dec 2005 23:57:37]
ドナ >  もちろん、それは知っていますよ。 頑張ってくださってる皆様には日々感謝です。 だからこそこうして安心していられるんですから。 ( す、といまも撤去作業が行われているであろうその方角へむいて、目をつぶり、静かに十字を切り。 ) え? あ、ええ、教授にいただいてますよ。 ぶっちゃけて言うと、さっきのも教授の受け売りなんですけど。 ( もそもそとポケットから、太字で「許可証」と荒々しく書かれたメモ用紙を取り出して。 ――よく見なければわからない小さなサインがその下に。 ) [Sun 18 Dec 2005 23:45:27]
グエンダム > その災害の撤去に、危険を身を晒しながら作業している人もいるんです。 そういう発言はいけませんよ (困ったな…と、思わず頭を掻いた。 なんと言うか、危機感とかそういうものが欠落したような態度だ。 物事を自分ごととして受け止めていない人間に注意を理解してもらうというのはなかなか難しい・・・・・・・・・ お互い少しだけ嫌な思いをするとしても、強制的に返したほうがいいんだろうか?) えぇと・・・ドナさんは誰かの許可を貰って残ってるんですか?  [Sun 18 Dec 2005 23:39:27]
ドナ >  あ、えと、カバラ数秘術、を専攻してます。 ( 出来はよろしくないが。 もう、じつにのほほんとして警戒心がなさそうだ。 昨今の表も裏も、事情などさっぱりだというように。 ) 植物………ああ、あの不気味な奴ですね。 大丈夫ですよ。 このぐらいは、災害ではありますけど、危機って言うほどの危機ではないですから。 ( なんでもないことのように、ドナは言った。 蚊帳の外だからか、もともとの気質か。 ) [Sun 18 Dec 2005 23:29:35]
グエンダム > え・・・と、ドナさん。 君は何科の生徒ですか?  (足音、主の栗色の髪の小柄な少女を――――ドナさんというらしい――――を見つめながら、聞いてみる。 見覚えがないから、たぶん他の科の生徒だと思うけれど。 一応問題が起こる前に彼女の科の講師に連絡したほうがいいんだろうか?) 君もあの植物の事件を知っているでしょう? こんな物騒な時に遅くまで残ってるのは余り感心できないというか・・・ (その前に、一応注意して話を聞いておこうか。 連絡して怒られたりしたら少し可愛そうだ。 話を聞いて、今後気をつけてもらうということでいいだろう) [Sun 18 Dec 2005 23:24:07]
ドナ > ( あ、見つかった。 まあ別に隠れていたわけではないのだけれども。 ドナはばつが悪そうに歩みでて、そしてやっと顔を確認した。 ――どこかで見たような……たしか、なにかの、教授だったはずだ。 恐らくドナは講義を受けていないのだろう、ちらと見た程度の記憶しかなく。 ) え、ええっと………こ、こんばんは。 ドナ・バルタザールといいます。 ( 変に隠したり逃げたりしても悪印象だろうと、ドナは素直にそう答えた。 ) [Sun 18 Dec 2005 23:09:07]
グエンダム > (あれだけ巨大な植物なんだ、地上に茎や枝葉の部分があるなら見えていてもおかしくないんじゃないか? もしかしたら、地下茎の植物なのかもしれない・・・)(そんなことを考えたとき、ふと気がついた。 足音だ。 誰かがこっちに向かって歩いてくる・・・・・・・・・ただでさえ物騒な時だ、こんな時間まで残ってる生徒がいるんだとしたら注意をしなければいけない。) だ、だれですか? (顔を上げ、足音のほうに声をかけてみる) [Sun 18 Dec 2005 23:05:32]
ドナ > ( ゴーレムとは、別に人型でなくてもいい、らしい。 そんなことを教わったドナは、モチーフとなるものを探していた。 できれば感情移入しやすげなものを。 その作業の途中で、図鑑の棚にも、訪れる。 なにかいいものはないかな、と歩んでいれば、おや、なにやら悩みのありそうな人影が。 すこうしばかり気になったドナ・バルタザールはちょっと、歩み寄ってみた。 ) [Sun 18 Dec 2005 22:57:26]
お知らせ > ドナさんが来ました。 [Sun 18 Dec 2005 22:53:42]
グエンダム > (書架に背中をあずけて、思わず溜息を吐いた。 姿形といったって、今現在見えている部分は蔓の部分だけ………全容が見えてないんだ。 蔓以外、どんな花かもわからないでは図鑑で調べる事が出来る範囲もかなり限定されてしまう。 せめてサンプルがあればもっと調査できる事も増えるんだろうけれど・・・) [Sun 18 Dec 2005 22:53:08]
グエンダム > (ならばと思い、図書館に篭って姿形が似た植物を図鑑で探している訳だけれど――――) ふぅ・・・ [Sun 18 Dec 2005 22:46:50]
グエンダム > (絶対的な情報量の不足。 あの植物の撤去作業が難航しているのはそれによる所が大きい。 なにしろ、弱みも習性もわからない謎の植物が相手だ、責めるにも守るにもどうすれば効果があるのか判断し図らい [Sun 18 Dec 2005 22:45:19]
お知らせ > グエンダムさんが来ました。 『図書館にて』 [Sun 18 Dec 2005 22:39:39]
お知らせ > ナンテコッタさんが退室されました。 『届いたらそりゃもう、とりあえず食ってみる。焼き蔦パーティのハジマリですヨ!』 [Sat 17 Dec 2005 00:00:12]
ナンテコッタ > イエッサーは洗脳カイロー?ブレインウォッシュで温かぽかぽかナンデスカー?何はともあれゴキゲンヨー!( 規格外だとか何だとか思いっきり失礼な認識されてるっぽいがそんなのちッとも判らないし気にしないね!物忘れハゲシめな思考回路は自分に取って都合イイ事ばッかり覚えてるに違いない。去っていく煮染めた色のトレンチコートが似合いそうなハードボイルド★ダンデーにぶんぶか手を振ッて。 ) いよッし!やるぞォー! ( そしてムヤミヤタラな訳の判らないヤル気ばかりがドミドリアタマに満ちるのだ。みちみちと。ええ、みちみちと ) [Fri 16 Dec 2005 23:59:25]
お知らせ > シギさんが帰りました。 [Fri 16 Dec 2005 23:53:32]
シギ > (コートの背中は早足で帰って行った。)        (――蔓が彼女の元に届くのは、それからすぐの事だろう。) [Fri 16 Dec 2005 23:53:31]
シギ > (ぱんぱん、と叩かれた肩は揺られながら、ほんの少しだけ口角を持ち上げた。) 君も、調査の方…頑張ってくれたまえ。調査結果が早期解決に繋がるのは明白だ。 (一人でも協力者は多い方が良いに決まってる。) なるべく、君の云う事も聞いてもらえるようにするから。 (「どうにかしろ」と文句を云われるより、「○○したらどう?」って具体的に云われる方がどれだけプラスになるか知れない。 彼女は確かに突拍子も無い事を云うかも知れないし、行動は極端な方に偏りがちかもしれないが。其れが全て駄目だと却下するのは余りにも勿体無い事。) (規格外のバケモノには規格外の発想で。)    (「ありがとう、」 応援に敬礼を返し、) [Fri 16 Dec 2005 23:52:55]
ナンテコッタ > フムフム。樽を吹っ飛ばすだけの威力ー。ウン、試してみる価値はアリアリですヨー それが有効なら火薬の量も少なくて済むしッ。( 言いながらもうーん、と考え込む。実際樽を爆破するのにどれだけの火薬が必要なのかわからないのだ。興味はあれども全然畑違いには違いは無い、そのたび実験して確かめて手探りでやって行こう、なんて壮大な計画には違いないのだが。私がやらねば誰がやる、そんな矜持がある。実際には誰でもやれる、だが自分がやらねば誰もやらぬという矜持が。 ) ウン、そう思うデス。( やるだけやってみろ、と )それを自警団でやってくれるンならコレほど早い話は無いですヨー!( 又も気安く手握ってぴょンぴょン跳ねた。一介の学生のできる範囲なんて、たかが知れてる 組織の力は大きいなんて子供でも知ってる。 ) あいッ、あたしもお話できて嬉しかッた ( だって誰も「出来る訳ない」って聞いてもくれなかったんだもの。 ) オジサンも、がんばるンだ!ガンバレ―――――ッ!!!( 定型文を最後に別れを告げる自警団員に、拳握ってものっそ直球に応援した。 ) [Fri 16 Dec 2005 23:47:42]
ナンテコッタ > ―― そっか、周りで見てる人たちはオッカナイですよネー。下敷きのヒト達は慎重にやってもらいたい、周りの人達は早く無くして欲しい。イタバサミー?( ちょっと背伸びしてぱむぱむ、と肩を叩いた。ガンバレって言いたいらしい。それに比べて言いたい放題やりたい放題の学生身分は何て気楽な事か。 )詰まる所、攻める所は思いッッッきり、守り所はキチっとォー ってトコでぃスねー。( 纏めた。力の入れようからしてこのエルフの思考は思いっきり攻め側に傾いてはいるのは確かな事だが!だって、守る所はそう言うのが得意な人たちがやッてくれるって信じてる。適材適所 一人で何でもやれるなんて思ってナイ。 ) [Fri 16 Dec 2005 23:44:51]
シギ > 君の意見はとても参考になった。 話せてよかったよ、…ええと、ナンテコッタさん。 (眼鏡を押し上げ。) ――そろそろおいとましよう。 色々伝えなければならないし、本部に蔓が来ていたらいち早く届けなくてはならないからね。 (「ご協力に感謝します」と最後に付け加えて。) [Fri 16 Dec 2005 23:37:31]
シギ > (樽の方は、) 火薬は樽の中ではなく外に。爆弾の状態でくっ付けておけば良いンじゃないだろうか。 火薬を酒瓶に詰め込んでおいたりね。 兎に角、蔓を吹っ飛ばせるならそれで良い。 (そう、海水は消火も兼ねてくれるだろうって期待もある。) ――だから海水でなくても良いのだよ、植物でもイキモノでもないとして、それでも効きそうなものは? 酢でも良いンじゃないか、刃物を詰め込んで爆発させても良いとさえ考えるよ。 何でもありだ。 (吐息を一つ。) ………調査出来ないからこうして喋っているだけだが、今こうして居る間にも別の団員が生物学者の方に持っているかもしれない。 そして、君達が調査している間はどうする? 被害の少なそうなものから順に試すだけ試しても無駄ではないンじゃないかって、 [Fri 16 Dec 2005 23:35:39]
シギ > ――そうだね。一番良いのは蔓のみを撤去出来る事だ。 (夢のような解決だ。最高のグッドエンドだ。 其れが早くに訪れたらもっと最高だ。…いま一番遠くにあるEDかもしれないが。) ………そろそろ事件の始まりから暫らく経つ。蔓の迫っていない周辺住民からの意見が膨れ上がってくる時期だ、 (即ち、「吹っ飛ばせ」と。) 僕も君の意見に同意だよ、アレは人が束になって武器を振るってどうにかなるレベルじゃない。 本当、一点集中で攻撃してゆく方針にならないものか――…掛け合ってみるか。 (そう云う指示が出るように。 「拡大を防ぐ」と云うところは弱くなるが、明らかに押されている状況で何時までも消耗戦は不利だとは眼に見えている。早く中心部にでも行くべきだ。) [Fri 16 Dec 2005 23:29:42]
ナンテコッタ > ふむふむー、樽だったら幾ら重くったって転がせるし、量も運べる。良いかも知れないディスネ!でもでも、火薬って湿り気に弱いデス。そこら辺の問題が解決できればー?( なかなかハイブリッドな案だが、海水で火災も防げるといえば防げるかもしれない。爆破の衝撃力だけを利用しようって考えか。 ) 巻きつく性質があるっぽいですから、勝手に割ってくれるカモカモー?でも、アレに対して海水がどの程度有効が判らない事にはー。( 予断は有効だが、まったく未知の物と考えた方が無難だと思う。一刻も早くそれを調べたいのに差し止めを食らってる訳だ。皮算用にちょっとぐんにゃりした。 ) [Fri 16 Dec 2005 23:24:22]
ナンテコッタ > ( take2 ) ありゃりゃ、マダなんだ。( 投げ遣りな意図も察さずにちょっとガッカリ。名前がつけばこう、呼びやすいというか「やりやがったな○○○!」と言うような言い方だってできるのだ、植物ヤロウ、ではイマイチ締まらない。 ) 要するにー。「アレ」も無くして、家財一式も取り戻したいって事デスカー?( 良い所取りの解決法。たしかに被害にあったホワイティア達からみれば青天の霹靂 あの蔦の下敷きになった家財一式を「運が悪かった」と諦めはつくまい。 ) 全部を全部爆破しなくったって、とりあえず、中央突破の為のルートの確保に使うだけでも良いと思うンですけどネー?( 事件解決の為に中心までのルートを作るなら、どっちにしたって同じ事だと思う。それとも途中にある家々を避けて道を探し、柔らかい地盤を探してトンネルを掘るように削り進むつもりなのか。どっちにしたって70メートルのバケモノを一気に吹っ飛ばせる筈も無い。人の手でやるよりは労力も危険も少なく、スピードも速いはずだ、と。それでも効率と被害の天秤は被害が少ない方が良いのだろうが。 ) 正直、いくら人を動員したって斧なんかでやってても仕方ないと思うのがワタシの考えって所ディス。( 結論は変わらず。 ) [Fri 16 Dec 2005 23:18:06]
ナンテコッタ > ( 失敗、一個前の発言デスタorz ) [Fri 16 Dec 2005 23:17:25]
ナンテコッタ > ウンウン、カタチも変ですしネー。蔦って言われてるのも何だかリボンみたいなー。そうだッ、自警団ではアレに名前付けたンでぃすかッ( オレンジおめめをキラキラさせながらどきどきわくわく。ほら、台風に名前つけるみたいな。ヴェイトス1号とかッ 怪獣モノにはトンデモネーミングが付き物デス。 ) マダカナマダカナー、あそっか。頑駄無センセーも興味津々なんですネー。相談に行っちゃおう( ジャンプに合わせて息を切らす自警団員の前で夢いッぱいドリーミィ。 ) 最後のシュダンー?( あからさまに怪訝そうな顔をした。それまでは一晩で20メートルデカくなるようなバケモノ相手に人力で削っていくというのか―― たとえ燃えなくとも、一先ずは斧や剣など刃物は有効なのだ。岩盤よろしく爆破してしまえばいいじゃないか、と顔には書いてある事だろう。大砲は、能動的に動き始めてからでも問題は無いが。 ) えっと、海水っていうとー こう、風船に詰めてばしゃーん、とか?( 話題一点、目の前の男も独自の対策を考えているような素振りに興味深々 ふんふん、と頷き ) 試してみる価値はアリだと思いますヨー。もしかしたら塩水に弱いかもかもっ でもアレ全体にやるとしたらどうやって海水を運ぶのか、どうやって散布するのか、とかイロイロありますよネー( うーん。市民一丸になってバケツリレーでかけ続けると言うのは夢のある光景だけど 現実的じゃないと思う。 ) 大掛かりな転移魔法とか、できればイイんですけどネー。( 残念ながら所詮学生だ、そんな力は無い ) [Fri 16 Dec 2005 23:16:57]
シギ > (そうして、海水の方は、) ――樽に海水を入れ、其れを蔓の近くで爆発させる。と云うのは不可能だろうか? そうすれば蔓を吹っ飛ばす事と、根の方に塩分を行き渡らせる事が出来る。 (少なくともバケツリレーで掛けてゆくよりは効率的なんじゃないかって。) 或いは、樽は爆発させなくとも蔦が勝手に自分で絡めとッて、割って、被るかも知れない。     勿論、樽の中に入れるのは海水じゃなくたって良いンだ。植物の育成を促進するような物質で無い限りは。 (そンな考えを。) [Fri 16 Dec 2005 23:05:30]
シギ > いや、名前は付けて居ないよ。精々皆「バケモノ」だとか「アレ」だとか云うくらいだから。 (つまりは「勝手に付ければ良いンじゃないか」ッて返事だ。誰が困る訳でも無い。 彼女の盛り上がりに水を注すつもりも無かった。) ……。訂正しようか、被害に遭っているホワイティア区の人間からすれば、最後の手段、だ。    … そもそもアレが本当に植物だったら、上に出ている…つまり蔓の部分を幾ら切ったりしても意味が無い。地面の下でとんでもない事になっている根をどうにかしない限りね。 ――何らかのマジックアイテムのような核があるものだとすれば、確かに爆破で一掃するのは手っ取り早いが。それなら今の状況でも、参加者総出で一点集中で中央まで突破しようとする方が良い。 (彼女の渋面に云う。) 方法は無数にある。それはその通りだ。 けれども考え付く方法が沢山あるなら、被害の少ないものから順にやっても良いのではないか、と思うのだよ。…暢気な事を、と思われるのは自覚しているがね、 [Fri 16 Dec 2005 23:00:47]
ナンテコッタ > ウンウン、カタチも変ですしネー。蔦って言われてるのも何だかリボンみたいなー。そうだッ、自警団ではアレに名前付けたンでぃすかッ( オレンジおめめをキラキラさせながらどきどきわくわく。ほら、台風に名前つけるみたいな。ヴェイトス1号とかッ 怪獣モノにはトンデモネーミングが付き物デス。 ) マダカナマダカナー、あそっか。頑駄無センセーも興味津々なんですネー。相談に行っちゃおう( ジャンプに合わせて息を切らす自警団員の前で夢いッぱいドリーミィ。 ) 最後のシュダンー?( あからさまに怪訝そうな顔をした。それまでは一晩で20メートルデカくなるようなバケモノ相手に人力で削っていくというのか―― たとえ燃えなくとも、一先ずは斧や剣など刃物は有効なのだ。岩盤よろしく爆破してしまえばいいじゃないか、と顔には書いてある事だろう。大砲は、能動的に動き始めてからでも問題は無いが。 ) えっと、海水っていうとー こう、風船に詰めてばしゃーん、とか?( 話題一点、目の前の男も独自の対策を考えているような素振りに興味深々 ふんふん、と頷き ) 試してみる価値はアリだと思いますヨー。もしかしたら塩水に弱いかもかもっ でもアレ全体にやるとしたらどうやって海水を運ぶのか、どうやって散布するのか、とかイロイロありますよネー( うーん。市民一丸になってバケツリレーでかけ続けると言うのは夢のある光景だけど 現実的じゃないと思う。 ) 大掛かりな転移魔法とか、できればイイんですけどネー。( 残念ながら所詮学生だ、そんな力は無い ) [Fri 16 Dec 2005 22:50:18]
シギ > (「普通」の基準は其々曖昧なので、相槌一つに終わる。) 嗚呼、「アレが蔦じゃない」と云う考えは多分、目の当たりにした殆どに芽生える感想だと思うね。真偽は別にして。 (それから蔓に付いては、) 生物学者の彼の分も合わせて持っていくだろうから――勿論 悠長にやるつもりは無いよ、若しかしたら今にも持ってきてくれるかもしれないからね。 (因みに今までの台詞は無駄に息が切れていたと記す。何故かと云えば彼女がビョンビョンと飛び跳ねていたからだ、男の手を取って。) ――検証をしようと云うのは実に良い考えだ。 確かに、やれる事をどんどんやらねば解決方法の糸口は見つからないだろうからね。    … 併し大砲や爆弾は本当に最後の手段かもしれない。火で囲むと云う意見も聞いたことがあるけれど、あの生っぽい植物っぽいバケモノはちゃんと燃えるのかどうか解らない。 (大砲・爆弾。準備するのは結構な事だと思う。いざと云う時迅速に放てなければ意味が無い。 彼女の云うことも尤もだ。) …ところで爆弾なのだけれどね。 海水の爆弾とか…どう思う? (フと、唐突に。) [Fri 16 Dec 2005 22:37:11]
ナンテコッタ > ( 多分相手がどんな反応を返そうと対して気にしやしないのは容易に想像がつくだろう。それが長命種の「余裕」かどうかは知れぬ、単にそこまで気が回らないのだろう。 ) そうディスか?お里じゃあ極フツーですケドー。( きょとり、と意表を突かれたよに目を丸めて首かしげ。極フツー名名前だと信じてる。理解不能と言う事カー! ) デスデス。だってあんなにデッカイんですヨー?みんな植物だとか蔦だとか言ってますケド、なーんか違うような気がするんですよネー。あ、ホント?イヤッホゥー!( せっかく眼鏡を直したのに再度わっしと手を掴んで飛んで跳ねた。 ) サンプルは多ければ多い方が良いデス。私以外にも欲しいって人が居るかもなのデ、山盛りお願いしまーッス( にへら。 ) でもでも、早い方が良いかもかも?何かあってから判っても遅いデスからネー。( そう、例えばアレがただの「植物」でなく、現状が「前触れ」でしかなかった場合。 ) とりあえず見てから決めるに決まってるじゃないデスカ。( あっけらかんと言うた。ノープラン。 ) あっち向いてもこっち向いても思い込みと憶測ば――――ッかり。だから調べるンです。だから欲しいンですヨ。( 実にシンプルだと思うのだが。 ) とりあえず、有効な手段がわからないんなら大砲でも爆弾でも何でも使って実験してみると良いと思いまス。( 自分にかの令嬢のような状況を一気に覆すトンデモ魔力は存在しない。またやろうとも思わない。だからやれるのにやってない事をやろうと言うのだ。 ) [Fri 16 Dec 2005 22:27:19]
シギ > (反応が極々淡々と、そして短くても容赦して欲しい。 雑談をしにきた訳では無いから――とは彼女に説明した所で勢いは止まらないだろうから口を噤んだが。) 変わった名前だね。 (そして見た目と合わせて、全く違和感が無いなと心底。) 否、それは兎も角。 (激しい握手の後、ズレた眼鏡を直しつつだ。) ――なるほど、ただ単純にあの生物に興味があるのだね。 了解した。…君の要請は既に届いている。 きっと今夜当たり前衛組が、その実験全部を行っても余るほど持って帰ってきてくれるだろうから。もう暫らくだけ待ってもらえるかい? (蔓はちゃんと、彼女の元に届けよう。いまこの場には無いだけで。 大学に来るのは今日だけでは無い、持って来る機会は何時だって誰だって。…さて、) ――現場を見て、…「ブッ飛ばす」? (眩しい笑顔に、) 具体的には、アレにどう対抗するつもりだったのかな? 君は魔術科の学生らしいが、効果的な魔法でも使うとか? (例えば現在進行形で大暴r――活躍中の令嬢のように、氷を雷をブチかますとか?) [Fri 16 Dec 2005 22:12:46]
ナンテコッタ > ( そしてその目的は? )そりゃあ勿論――… 大怪獣をブッ飛ばすンですヨ( 清々しい笑顔で何ぞのたまった。Vサイン付きで。 ) [Fri 16 Dec 2005 22:10:51]
ナンテコッタ > ( 付随するイメージを浮かんだ端から口に出すような口調を相手にするのはそりゃあ自閉気味な難しいお年頃の娘でなくても鬱陶しく疲れる事だろう。だがそんな瑣末な事を気にするナンテコッタではなかッたのだ。性格特性:大らか。 制服男の視線はヒューマンとは違うバランスで保たれる華奢さや、耳やらに行くのであろう。小さいが。ああ、小さいが。 ) イェーッス。マイネームイズナンテコッタ・ワカラネーヤですヨ。一回目で判ってくれたのはお父ちゃんが初めてデス!アリガトウ!アリガトウー!( 何だかやたらに感激している模様。勝手に手を取りシェイクハンドしゃかしゃか。 ケッコー。決行?コケッコー。 ナカのアタマではぱかっと割れた玉子からニワトリがオギャア。オギャア? 首捻ってる間も説明は続く。 ) あ、そうそう。そうなんディスよ!どうなったディスか?あ!わざわざもって来て頂けちゃったりシタとかッ?イヤッホゥーッ!( 勝手に盛り上がってバンザイ三唱飛んだり跳ねたり。だが説明はムジョーに続く。そして持ってきたのではないと知る。 )――…… なァんだ。( ガクーン。まるで世界の終りのよに項垂れた。 ) えっとデスねー?『アレ』が『何』なのか興味がある、ってトコですヨ?あんなの見た事ないデスし。とりあえずー、ホルマリン漬けにしてー、解剖してー、燃やしてー、溶かしてー、匂いを嗅いでー、食べてー、植えちゃいマス。( だだ漏れに垂れ流し、びし、と敬礼した。学術的興味ってトコロ。 ) [Fri 16 Dec 2005 22:04:15]
シギ > (いきなり引っ叩かれるかと思った。長い手足は鞭のようにも見える、コレがエルフの肢体か。 間近で見るのは久し振りかもしれない、純血種。) (彼女の言葉は情報に飾りが幾つも付いている、其れこそクリスマスツリーだ、とってもド派手に飾られた奴。)       (ゆえに、男は突っ込みもとりあえず置いておいて情報の聞き出しのみに専念する事にした。) …そうか。 (生物学科の棟はあっち。視線が一度、示された方向を見、) (そうして彼女は議員の事は知らない学生であるらしいと解った。もう一つ、) 嗚呼、君がナンテコッタさん本人か。 (いきなり当たりを引いた気分だ。) 結構。 用事は、だ。――ええと、まずは確認になってしまうけれど良いかね? 自警団に蔓の破片を要請したのは君で間違いない? (何処にでも居そうな自警団員の一人。 コートの上からでもしている腕章が確かにその証拠。) …個人的な研究に使うらしいね。差し支えなければどンな研究に使うのか訊きたいのが。 それと、…君は現場の蔓を見てきたらしいが…、どうするつもりだったのかな? [Fri 16 Dec 2005 21:50:24]
ナンテコッタ > ( きっと目の前を熊のフックの勢いで紅葉の掌が通り過ぎたに違いない。流石は自警団1の曲者 賢明な判断だ。それよりも危険すぎる勢いの方が問題だが。 ) テミジカアシミジカー?語呂悪いディスよ?眼鏡ザァン。( 何その利点のない妖怪。 ) 虎虎タイガー頑駄無センセーはあっちー。でッかいので要注意。オレサマオマエマルカジリー でー。( ひらーり、体の割りに細長い手で生物学教室のある後者のあたりをと指し。 ) シギカイギーンはナニモノだー?シギ会議員。違う?市議会 なら、えっとー…… アッチー。( きょろきょろとあたりを伺った後、生物学教室を指した手をくるり、滑らかに手首を回転させて指すのはギルド地区方面、市庁舎のあたり。有体に言えばそんな名前に聞き覚えも無し。 ) そンで。( 一拍、そのままターンでお辞儀を一つ。 ) ナンテコッタがナンテコッタですヨー。( 顔だけ上げてうへらと笑うた。 ) ハイハイそれで、ご用事なあにー? ( 今更じろじろ目の前の人物を見る。黒い髪、黒ブチ眼鏡、黒いお髭。制服に腕章。ハテ、見たことあるような。 ) [Fri 16 Dec 2005 21:40:45]
シギ > (まず何処から訊けば良いだろう、) …、 (少し考えた。 が、何処から行っても同じだ。手当たり次第に訊いてみようと結論が出た。) (多分、彼女に声を掛けたのは――随分と眩しい色彩が目立ったからだろう。 分厚いレンズの奥で、笑みでなく眼を細めると、)       (無言で一歩引いた。 その手が掠める前に。) …手短に訊こう。 生物学者グエンダム・セレバーグイン氏、魔術科学生ナンテコッタ・ワカラネーヤさん、市会議員オーランド・ケルビン氏のいずれかを知らないかな。前者二人に関しては、学部のある校舎も教えてくれるとありがたいのだけれど。 僕は自警団だ、話を伺いに来た。 [Fri 16 Dec 2005 21:26:20]
ナンテコッタ > ( ぐりんと振り向いた色彩にオドロケモノノケさんしょのけー?毛?ドミドリへあーにオレンジおめめがお髭の団員さんを見上げましょい。 ) おわッ 眼鏡ザァーン!かァーッくイィー!ねぇねぇそれ貸して貸してかけさせてッ ( しかもきゃらきゃらド姦しく纏わりつきながら眼鏡におててを伸ばすね!ミッション1:眼鏡を奪え! しかししかしだ、手が届かない。むしろ眼鏡しか目に入ってないのか ) [Fri 16 Dec 2005 21:23:42]
お知らせ > ナンテコッタさんが来ました。 『 ハァーイ? 』 [Fri 16 Dec 2005 21:19:03]
シギ > (大学には、今回の事件の関係者が多い。) (その一、蔓の調査を始めたと云う生物教師。 その二、現場にも行ったことがあるらしい魔術科の学生。 その三、行方知れずの議員。) …どの情報も無駄では無いな。 (警邏もそこそこに。真っ先に足を向けたのは此処だった。)       (警備員に対しては制服がパスの代わりとなった。 今はもう校舎に入ろうというところ。) ――…嗚呼、ちょっと、 (大学内部には詳しくない。) 良いかね? (丁度横切った姿に声を掛けた。) [Fri 16 Dec 2005 21:14:38]
シギ > (学生達も教諭も、不安げな顔がちらほら窺える。 少なくとも、此処に来るまでにすれ違った人の内の実に八割はそンな顔だった。…比較的裕福でもなければこンな場所には通わせてもらえない、つまりホワイティアの上層も多い訳で。) (騎士団や大聖堂の寮よりも、見慣れた此処の寮が良いと居座る生徒も居るのだろう。)        (…ともあれ。) (長いコートを着込んだ男が、大学の目立たない入り口――裏口?――に佇んでいた。) (コートの合わせから覗く制服が、自警団である事を示している。) [Fri 16 Dec 2005 21:09:22]
お知らせ > シギさんが来ました。 [Fri 16 Dec 2005 21:06:26]
お知らせ > オスカルさんが退室されました。 『 そりゃいいね、眠気も飛ぶ。 ( 今日は睡眠先延ばし。 )』 [Sat 10 Dec 2005 12:18:29]
オスカル > (いいきっかけになったさ、なんて、照れたような笑みをまた浮べただろうか。) 友達だよ多分。 (一度訊ねてみたい、女の子にとって彼女と友人の切れ間はどこか。留学生だっていうのは、なんとなく想像つけたりしていたけど。) ま、それが理想、かな。 (あくまで理想さ、と呟きながら彼女の後ろについていく。 オスカルは友人の少ない青年ではないけど、面識が増えるのはやっぱり嬉しい事。 ―… 優等生様とこれば一層に。あわよくば、寝過ごした講義のレクチャーとか頼めるかななんて、初対面から考えるずうずうしさ。) ―… カレー? [Sat 10 Dec 2005 12:17:59]
お知らせ > ルゥフィンさんが退室されました。 『 カレー屋に決まってるでしょ。(満面の笑顔で。) 』 [Sat 10 Dec 2005 12:14:13]
ルゥフィン > だから―――――まぁ良いけど。 ( 今直ぐ此処で変われ!とか言うつもりもなし。 持論を押し付けるつもりもなし。 まぁ何か考え方の参考にでもなれば良いか、と肩を竦める。 ) へェ、魔女科に彼女でも居るの? 友達ぃ? ああ、あたしルゥフィン。 ルゥフィン=J=リィマス。 アングリマーラからの留学生で専攻は魔女術とルーンね。 戦闘支援ってことは将来冒険家についてったりするわけ? ( こうして酷くナチュラルに顔を広げていくのがある意味この魔女の最大の武器かもしれない。 こんな調子で話題を広げながら教室を出て、振り向き。 ) あら、私が連れてくからには場所は―――――。 [Sat 10 Dec 2005 12:13:37]
オスカル > (気の無い講師が終わりを告げて、出て行く。途端にがやがやと教室がざわめき立つ。) そういう合理的な考え方できるところも羨ましいよ。 (ああ、また言ってしまった。気づけばまた、視線を逸らした笑顔で誤魔化して。) ああ、路線探ってみるよ。箒ならたまに友達に載せてもらってるけど。 (二人乗り、実は結構な高技術かもしれない。立ち上がって、ノート教科書類を手で整えて。漸く思い出す。) 僕はオスカル・カフカ。 ―… 専攻は戦闘支援。 (マニアックな術科と、所属している教授の研究室を告げて、暗に名前を尋ねる。) さて、どうしようっか? (学食?由乃屋って選択肢も。) [Sat 10 Dec 2005 12:05:20]
ルゥフィン > ほどなく講義が終わろうという頃。 とりあえずカードの刻印にインクを流し込む作業が終わった。 乾かしながらインクとペンを鞄に仕舞い、ふと眉の音を上げて不思議そうに隣の男子を改めて見る。 ) 「羨ましい」なんて言葉使わない方が良いわ。 自分に無いもの眺めてるくらいなら自分の長所を伸ばす方が建設的だもの。 ( 魔女に、男子が。 そりゃぁ魔女術って呼ばれてるけどその辺どうなのか。 まぁ、飛ぶってだけなら―――。 ) 絨毯だってマントだって石臼だって飛ぶじゃない。 魔女の箒じゃなくっても。 まぁ、飛ぶことに拘り無いんだったらさ、得意分野で派手なこと考えてみたら? そんなのありえねー、っていう馬鹿げた術式ヒネリ出してさ。 ( そしたら、「羨ましい」なんて思わなくなる筈だ。 魔女は悪戯っぽく笑った。 そしてトボケた講師が授業を終える――――。 ) [Sat 10 Dec 2005 11:58:23]
オスカル > (学校の怪談はただの傍観者役で終わった。オスカルは霊感の類が全く無い―…いわゆるつまらない人間だった。大学生になってまで学校の怪談騒ぎが起こるとは思わなかった。) そっかー、…楽しそうだ。羨ましいよ、少し。 (黒板から、引き寄せられた視線が彼女の横顔をちらり。覚悟決めなきゃ何も出来ないとは、知ってるはずだけど。 ―― 魔女科のお友達、何度か食堂で一緒に見かけた人物二人の影、脳裏にちらついて。) ―… 魔女ってさ、 (くつ、笑いが漏れた。) 女しか成れないかなぁ。 (空、飛んでみたいなぁーなんて、至極単純な思いつきだけど。寧ろ、四年の今になって何を言っているのか。何もかも小さく纏まりがちなオスカルは、ただ夢中になっていることに黙々と打ち込むだけ。それも、全く目立ちもしない守りの支援魔法。)  [Sat 10 Dec 2005 11:49:26]
ルゥフィン > そうそう、貧乏根性結構――――節約できることはしてかないと、魔術師なんてやってらんないわよ。 ( お金、かかるのだ。 はっきり言ってお金をかけられる魔術師とかけられない魔術師じゃ出来る事に天と地程の差ができる。 魔術書然り、研究資材然り、魔術素材然り。 まぁ言う割りに服やらチョコレートやらに出費を裂いている黒い娘だが。 こまめにバイトとかしてるもの。 学校の怪談とバトったりね。 相殺ってことで。 ) そうね、年がら年中閉じ篭ってるひ弱な魔術師じゃ最高速出る前に落っこちるんじゃないかしら。 ( リスクはあるが勝算だって立てている。 空飛ぶ為に部屋で筋トレする魔女なんて多分他に居ないだろう。 何をさせても完璧。それが少女の理想像である。 ) 思いついたことは試したいじゃない。 魔女科に腐れ縁の友達が居てね。 ソイツにつまんないヤツだって思われる事の方が全然嫌。 ( 友達、で括り切れない相手だから尚更。 まぁ負けず嫌いの性格がだいたいの行動原理に直結しているとも言うが。 ) [Sat 10 Dec 2005 11:39:25]
オスカル > 大丈夫、貧乏根性身に染みてるから。 (軽口など叩くが、はっきりとした彼女の言動は少し羨ましくも。端的に人付き合いが苦手というわけでもないが、総じてオスカルは気弱な青年だった。 ―― へぇーとか相槌は得意。イメージしてみる、高速箒。常識から少し外れるだけで目くじら立てる教授のこと、目丸くする仕様が目に浮かぶ。) リスク、でかいな。 (素直な感想が漏れる。何もかも安全線に保てて、右左に逸れることなく歩むオスカルは、とても覚悟を決めれるリスクではない。) ―… 恐くない? (目を黒板に、余り真っ直ぐ誰かを見るのは慣れて無い。ノートの文字は大丈夫、あたえられたマスの真ん中に、楚々に綴られる女性文字。) [Sat 10 Dec 2005 11:29:24]
ルゥフィン > あんま高いもの頼まないでね。 あと読める字で書いて。 ( はっきりものを言う主義である。 遠慮ばっかしてたら意思の疎通もできないってもので。 敵も味方も等しく多い由縁でもあるが。 交渉成立すれば、再び顔だけ前を向けてノートをとるフリをしながら作業再開。 ) 「魔女の箒」よ。 カードで加速して超高速出して講師の度肝抜いてやるわ。 此処をこうして――――( カードに彫られた文字は「R」に似た楔文字。 RAD(車輪)のカードによる加速回路を取り付けた箒の図説など落書きして笑う。 カードも高けりゃ箒の素材も極悪な値段だった。 失敗は許されないけど成功したらそりゃぁ目立つだろう。 だれも見た事無いような馬鹿げたスピードで飛ぶ箒。 ) [Sat 10 Dec 2005 11:22:05]
オスカル > そりゃ、どうも。ありがたくご一緒させてもらうよ。 (顔が合えば、反射的に笑顔。対人用のそれ。ルーン、確か二年生の秋に齧ったことがあるか、という程度で。周密な計算と集中力を必要とする点は何より魔術科目らしいという印象が残っていた。) 卒製っか、テーマは? (よく見ようと控えめに覗き込む。専門的な技術は無いに等しいルーン魔術、興味を示す仕様は素人と同じ。) [Sat 10 Dec 2005 11:13:49]
ルゥフィン > ん、ありがと。 ( 短い返事。 丹念に丹念に朱色を溝に流し込む作業は真剣そのもので。 なんせ1枚5万エンもするくせに自分で魔術刻印に成功しなければ只のゴミ屑となるという素敵アイテム。 そりゃぁ真剣にもなるってもので。 ) ……駄目駄目、私と食べるのが嫌ならお代だけでも払うわよ。 等価交換でしょ、基本。 ( 一息吐いてようやく顔を上げ、声を潜めながらようやく相手の顔を見た。 冴えない講師は今のところ気付いていない様子。 ) ……ルーンカード。 ちょっと卒製に必要で何枚か自作中――――。 ( ぴら、と作成中のカードを見せた。 ) [Sat 10 Dec 2005 11:09:12]
オスカル > (優等生の彼女から、随分かけ離れたイメージ。) ああ、いいよ。 (初対面の人には大抵敬語だけど、余りにも不意だったから、つい。つまんない授業だって点は完全に同意。)   (昼食の好意は、素直に受けるべきかどうか。少し躊躇したけど。) 昼飯、別にいいよ。僕も男だからさ。 (なんて、何気ない口調装って。 ―… なんか真剣そう、だし。) それ、何? (恐る恐るたずねて見る。小突いた腕は、相手の反応も無いのに、ごめんとか小さく謝って引っ込めるだろう。) [Sat 10 Dec 2005 11:01:27]
ルゥフィン > あのさ。 ( かりかりとカードに刻まれた印にインクを流し込んで行く。 最近サボりがちだった内職をつまんない講義の最中に進めてしまおうかという腹心算で。 真剣な目で手元を見据えながら、そのブラティリアの魔女がいきなり口を開いた。 肘がぶつかってもやっぱり顔を上げない。 ) ノート、後で写させてくれない? お昼奢るから。 ( つまんない授業。 そんな事を考えながら、隣の誰かさんに声をかけた。 知らないヒトだったけど、真面目にノートとってるみたいだし、程度の感覚で。 ) [Sat 10 Dec 2005 10:55:58]
オスカル > (何気なく流した視線。見覚えのある姿。言葉を交わしたことは無いが、――…食堂で数度見かけたことはあった。 … なんかあからさまにずうずうし過ぎる内職。)       (見なかった振り。自分のノートの上にさらさらと文字の羅列をなぞって、――腕が段々隣人のほうへ。ちょっと何か、小突くかもしれない。) [Sat 10 Dec 2005 10:51:31]
ルゥフィン > ( に、後から入って来ておもむろに座り、露骨に授業に関係なさげな小物を机の上に広げる姿あり。 学内、特に魔術科魔女科ではそれなりに(※悪い方に)名の通った生徒、ルゥフィン=J=リィマスである。 優等生の皮を被った悪魔、血塗れルゥフィン、カレーの国の刺客、呼び名はたくさん。 取り出した金属性のカードと朱色のインク壷、ペン。 それらを並べて早速黙々と作業に取り掛かった。 ) [Sat 10 Dec 2005 10:47:15]
オスカル > ( 欠伸。 いよいよやばい。 ) [Sat 10 Dec 2005 10:42:27]
お知らせ > ルゥフィンさんが入室されました。 『 同、教室内 たまたま隣の席 』 [Sat 10 Dec 2005 10:42:08]
オスカル > (その誤魔化しからか、オスカルは必須以外の科目をかなり多彩な分野に渡って受けていた。密かに研究を進めて、己の業の向上を図るのは大抵学外。学校内では、与えられた項目を黙々こなすだけの――…ある意味最も正しい学生の形象。)      (頬杖を付いて、ぼんやりと黒板とか教授とか、焦点の定まらない景色を眺める。 ―― 魔術を専攻している学生が、全てそれを使用する生業につくかといえば、否。 … だから、学校の講義など初めから然程期待していない。) [Sat 10 Dec 2005 10:40:30]
オスカル > (40人程の小規模な教室、その一番後ろの席に、明らかに眠そうな目をした青年風貌。一応、表面上専攻は戦闘支援魔術。実用的な錬金術やルーンの方がポピュラーな大学内では、かなりの変り種。) [Sat 10 Dec 2005 10:35:15]
お知らせ > オスカルさんが入室されました。 『( 講義。 )』 [Sat 10 Dec 2005 10:31:32]
お知らせ > オスカルさんが退室されました。 [Wed 7 Dec 2005 23:24:07]
オスカル > ( ―― このままで … いいのだろうか。 そんな年少者らしい戸惑いが過ぎったのだ。 )     ( このまま、消えかけた情熱の火種を踏み潰してしまえばいいのか。親や、教師や、社会が望むままに、一本の螺旋となって機能すれば、いいのだろうか。 ―― 己の中に響く拒絶の意思を、オスカルは感じ取る。良い筈があるまい。 ―… されど、)     (眠り姫の呪を受けている身で、親に抗って家を飛び出して、はたして自活など出来ようか。 ―… 否。死ぬ気になれば、出来ない事も無かろうが、両親はきっと悲しむだろう、怒るだろう。 ―― その表情を想像して、オスカルは夢幻を断ち切って、机に向かうのだった。) [Wed 7 Dec 2005 23:24:05]
オスカル > (教育を受けていない少年は危険だ。生まれたままの、自然のままのというものは如何にも信用なら無い。あるがゆえの歪を整え捻じ曲げて、しかるべき雛形に流し込む使命。それは高尚にして尊敬されるべき聖職、神父と肩を並べる場所に教師というものがいる。)     (あるがままの情熱、それが及ぶ癖害。例えば、社会的に無用とされるような冒険者やトレージャーハンターといった職業に憧れるような、無為な少年が生まれ出ることになってしまう。 ―― そういったものを、少しずつ少しずつ、講師の声と机と椅子とノートとペンが、磨耗させて消していく。 … そうして、自分はやがて他の何かになってしまうであろう、と考えて、オスカルは手を止める。) [Wed 7 Dec 2005 23:18:21]
オスカル > (そうして、少々皮肉めいた視線を世の中に向けてみれば――現在、満足した市民であるのと同時に、勤勉な官吏となっている人の中には、もし学校側のこうした努力が無ければ、定見も無く突進する改革者とか、成果も無く沈思する夢想家となりえた人物のなんと多いことか。その類の連中の心の中にある、危険な炎の火種を踏み潰し、粉砕しなければならない。 ―― そのための鍛練所として、学校という空間が存在する。)      (飲食は禁止。知っていたけど、ちょっとしたお菓子やら飲み物やらは、皆がつまんでいる。机の下に隠した水筒を取り出して、一口啜る。 それからまた、ペンが紙を擦る乾いた音。) [Wed 7 Dec 2005 23:11:42]
オスカル > (現在、一先ずオスカルは学校という社会の属している。学校とはなんとも不思議な場所で、四年通った今となって漸くその思想がおぼろげながらわかるようになってきた。)     ( ――学校は、他の社会からゆだれられた使命を帯び、年若い少年達の中にある粗野な力と本能的な欲望を、制御し根絶して、その後に、静かで節度のある社会的に認められる理想の種を植え付ける為の場所であった。 ―… それは些か、拍子抜けするような事実で、オスカルは今ひとつ納得できていない。) [Wed 7 Dec 2005 23:06:30]
オスカル > (試験も近いこの日、オスカルは友人と別れて独り、学校の自習室で机に向かっていた。集中力は、同学年のうちではあるほうに入るであろう。無論其れは、幾多の経験と鍛練の賜物であるが。 ―― オスカルは所謂、真面目で勤勉なタイプであった。其れと同時に、勉学の要領が少々悪く、中々に努力が形とならないタイプでもあった。 ――… それらの自分の性質を全て知っていながら、他にこれぞと掲げる思想もないオスカルは、取り敢えずは今日も真面目に勉学に励む。)      (ガリガリと、ペンが紙を削る音だけ響く、静かな空間。ちらほら同じようなランプの光りが見えるから、恐らく他の席にも誰かが居るのだろう。) [Wed 7 Dec 2005 23:02:05]
お知らせ > オスカルさんが入室されました。 『( 自習室。 )』 [Wed 7 Dec 2005 22:58:20]
お知らせ > ドナさんが退室されました。 『( そんな奇妙な夜でした。 )』 [Wed 7 Dec 2005 22:41:25]
ドナ > ( これだけカロリー補給してるのにだるいよー、などと考えるドナは、栄養分を電力か何かと勘違いしてるのかもしれない。 まあ、これだけ砂糖摂取しても太らない=それだけもともと食べてないということなのだが。 ) あ゛ー………だるー。 ( のったらくったら、夜食はたのしーなー、と謎の歌を口ずさみ。 ) [Wed 7 Dec 2005 22:40:15]
ドナ > ( それから、パンの耳をしっかりと持って、砂糖をその上にさらさらまぶす。 さらさらさらさらまぶす。 さらさらさらさらさらさらまぶす。 さらさらさらさらさらさらさらさらまぶして、まぶす。 というか、パンの耳と砂糖と、どちらの層が厚いかというぐらい。 それを慎重に口に運び、ぱくり。 ――甘い。 もう、パンの耳の味とか、そういうのは一切なく、ひたすらに、甘い。 それ以外の情報を味覚が感じ取れないレベルだ。 ) [Wed 7 Dec 2005 22:35:23]
ドナ > ( さて、紅茶に砂糖をもう一匙。 二匙。 三匙。 四匙。 五匙、六匙、七匙、八匙、十匙――ざざー。 )( 飽和量を超えた砂糖が沈殿しないようにかき混ぜながら、ドナはそれをすする。 ――安上がりな、当分補給だ。 砂糖はテーブル付の、無料。 ) [Wed 7 Dec 2005 22:30:10]
ドナ > ( その弁当というのがまた貧相で、紙袋入りの食パンの耳だった。 実家で一袋10エンで売っているもので、それを買ってきた。 家族とはいえ、金のないものには容赦がない家庭なのだ。 ) ………んー……なんか、だるい。 ( 気だるい。 風邪というわけではないのに。 カロリーが足りないのかもしれない。 食堂で唯一注文する紅茶に、砂糖を一匙。 それからパンの耳をもさもさ。 ) [Wed 7 Dec 2005 22:24:39]
ドナ > ( ドナ・バルタザールはある日のこと、ほとんどがら空きの食堂で、ひとり、弁当を食べていた。 別に食堂でなくてもいいのだけれども、なんとなく、習慣で。 ) [Wed 7 Dec 2005 22:19:46]
お知らせ > ドナさんが来ました。 [Wed 7 Dec 2005 22:18:38]
お知らせ > オスカルさんが退室されました。 [Tue 6 Dec 2005 23:50:16]
オスカル > (とりあえず、心配事は一つおしまい。もう直ぐ実家から仕送りも届くし、オスカルは全く、学生としては非常に恵まれたほうにいた。 ―… 其れなのに、覚える葛藤だけが、現在唯一の悩みの種。) …帰るっか。 (おなかもすいたし。 っつーか、起こせよ我が友。幾ら眠り姫の血半分引いてるからって、揺すれば起きれただろうに。) ファ.....ァ...... (欠伸。駄目だ、呪はまだまだ解けそうも無い。) [Tue 6 Dec 2005 23:46:42]
オスカル > ああーもぅ、試験近いのにー。 (何度目かになる呻き。そうして、冷えた手を擦り合わせながら、机の上に散らばったノートやら教科書やら片付けて、帰る準備を始める。) ん? (腕の下に、差し込まれていた紙切れ。 ―― 曰く、「ノート取った、由乃屋のビーフボゥル並と交換。」 そして、某友人のサイン。) …ちゃっかりしてるな、あいつ。 (にやけながら握りつぶす。ノート見せてもらえるなら、別段高い取引ではない。) [Tue 6 Dec 2005 23:39:50]
オスカル > (ぱち、ぱち。瞬きをゆっくり二つ。) あーぁ。 (どうやらまた授業中に、眠りの呪に襲われたらしい。あくまで是は種族故の呪縛であり、断じて昨日遅くまで友人と箒でツーリングしていたからではない。少なくともオスカルはそう信じている。) ―… 何回目だよ、この講義寝たの。 (無論、からんとうの講義堂には、人影が居ない。もっとも暗くって、自分の周り以外はよくわからないのだが。) [Tue 6 Dec 2005 23:34:59]
オスカル > (そんな呟きと共に、ぼやけていた視界が徐々に鮮明に。) んぁー? (大講義教室、400人はゆうに入るであろう、放射線状に並んだ席の、真ん中からちょっと後ろ。両腕の間に顔を埋めていた青年が顔を上げる。) [Tue 6 Dec 2005 23:31:24]
お知らせ > オスカルさんが入室されました。 『 … 寒ッ 』 [Tue 6 Dec 2005 23:28:29]
お知らせ > ヴィンセント@デコさんが帰りました。 [Tue 6 Dec 2005 23:20:04]
ヴィンセント@デコ >         ( 後は、己の寒い小屋ででもやるとしよう。 ―… さて、もう一度旧友に頭を下げなければならん。 )     [Tue 6 Dec 2005 23:19:58]
ヴィンセント@デコ > ( ―― 学生のレポート、あの記述は確か、己の記憶と矛盾していたはずだ。 )  …行くべきか。  (いよいよ椅子から尻が浮いてきた、手先の作業も疎かになってしまいがちに。) あ。 (千切れた。諦めた。適当にデスクのものかき集めて、立ち上がる。) [Tue 6 Dec 2005 23:19:16]
ヴィンセント@デコ > (無論、学生一般にも自習室として開放されている教室である。誰かが入ってきたとて、不思議は無い。)    (小さく、音を立てて鼻をすする。やっぱり少々寒いか。流石に暖房魔法などという贅沢なものは期待できない。 機会あらば、帰りに図書館にでも入れてもらうべきだろうか。朝からずっと、頭に引っかかっている記述がある。 … 調べたくってうずうずする。) [Tue 6 Dec 2005 23:13:16]
ヴィンセント@デコ > (暖かさでは、図書館に負けない。小さなランプ一つ点して、また地味な作業に没頭していくのだ。 ――  梨園の友は、いまや遠いひと。それなりに感慨もある。)        (カラフルな紙の鎖が、デスクから垂れて地面に落ちる。)       (切って、丸めて、糊付け、 ―… もしこれで食っていけるようなら、天職かもしれないと思う。) [Tue 6 Dec 2005 23:08:15]
ヴィンセント@デコ > (一応、大学関係者の部類に数えられる。久しく訪れた講義の帰り、仕事の事やらなんやら、愚痴を聞かせた同僚が、ならばと教室の一つを開けてくれた。)     (同級生だったかれは、既に大学の相当な地位にいることに気づく。) [Tue 6 Dec 2005 23:04:30]
お知らせ > ヴィンセント@デコさんが入室されました。 『( ぽぅと、点る光。 )』 [Tue 6 Dec 2005 23:00:36]
お知らせ > 未希さんが帰りました。 『 メロディ メロディ メロディ 「きっと地獄なんだわ」 』 [Mon 5 Dec 2005 10:34:32]
未希 > ( 何も考えないでアップテンポでギターを奏でる。 正しい技術なんか知らないし、専門用語はもっとさっぱりだ。 ただ単純なドレミの音階だけを頼りにいい加減で脈絡のない即興演奏。 )メロディ メロディ メロディ 「あの二人が」 メロディ メロディ メロディ 「何処へ行ったか」 メロディ メロディ メロディ 「あなたわかる?」 [Mon 5 Dec 2005 10:34:16]
未希 > ( 小さくて指の短い、ギターに向いていない指がたどたどしく弦を玩ぶ。 頭で想定している指運びに追いつかず、何度か同じところでつまずいて目を閉じた。 別に楽師になりたいわけじゃない。 別に楽器なんか弾けなくても困らない。 誰かに聞かせたい歌もない。 私は一人、此処で自己満足に浸るだけだ。 ) [Mon 5 Dec 2005 10:27:11]
未希 > ( 寒すぎる12月の朝。 私は日向ぼっこにはとても向かない、冷たい屋上の石床に座って煙草に火を点けた。 ちょっとした拍子にストンと落ちて(・・・)、教室を抜け出して一人。 格好つけて座っているのに挫けそうになるくらい寒いくせに、馬鹿みたいに青い空。 まるで世界を祝福しているような青い青い空だ。 目を逸らして、中古で8万エンの愛用ギターを皮のソフトケースから取り出した。 練習は相変わらず。 もっと指よ長くなれ。 ) [Mon 5 Dec 2005 10:22:05]
お知らせ > 未希さんが入室されました。 『 25:Melody 』 [Mon 5 Dec 2005 10:15:20]
お知らせ > オスカルさんが退室されました。 [Sat 3 Dec 2005 12:01:20]
オスカル > (――オスカルは断じて、友人が少ない青年ではなかった。友人という定義を、かなり曖昧な形で定める場合は、だが。) ん… 聞いてるよ。 (また、ぼんやりしてたらしい。君の悪い癖だね、と誰かが笑って――次の話題はオスカルのぼやき癖に決まったようだ。) [Sat 3 Dec 2005 12:01:09]
オスカル > (別に、そんなこともない。真実の友情とは――などと子供っぽい戯れ言、この年ともなれば叫ばない。彼らは間違いなく、付きやすい相手であったし、学校の同級生であるという関係だけで、それ以上に深い付き合いを求めるのも不自然な気がした。)    (だから青年は、時折うなずいて、時折話しに加わって、それに微か、安寧を見出していた。 ―― 己から話したい話題が無いから、今日もただの聞き役。) [Sat 3 Dec 2005 11:57:35]
オスカル > (所謂、それなりに仲のいいグループ。それだけ。 ―― 会話であるようで、会話じゃない。誰もが自分の話がしたいだけだ。問いに還るのが、答えでないことなども、しばしば。 誰もが自分の話がしたくって、それを人に聞いてもらいたくって、その代価として、誰かの話を聞いているだけ。 )       ( ――… そう自分の中で定義してみると、 虚しいかな、 とふと思う。 ) [Sat 3 Dec 2005 11:54:28]
オスカル > (真ん中に近い席、数人の若い男女が談笑にふけながら、それぞれの食事を口に運ぶ。授業が無いときも空いている学校の食堂は、中々に学生に評判がいい。)    (その中に混じる、青年一人。飛び交っては消えていく何気の無い話題に、あいずちを打ったり、加わってみたり。そうして、時折自分のサンドイッチとココアを、音も無く食む。) [Sat 3 Dec 2005 11:51:51]
お知らせ > オスカルさんが来ました。 『( 学食。 )』 [Sat 3 Dec 2005 11:49:43]
お知らせ > オスカルさんが帰りました。 [Wed 30 Nov 2005 23:35:52]
オスカル >     ――… 誰がァー。   ( 多分届かないだろうな、控えめな救助信号。 月影を頼りに、一晩飢えと寒さと書物を友に。 ) [Wed 30 Nov 2005 23:35:50]
オスカル > (地面にへたり込んでる。 自己嫌悪MAX。)    (ああ、片付け、しないといけない。そそくさと、自分が投げた本も拾い集めて、棚へと納めて。自分が独りの時こんなにテンションが高くなるひとだとは、今日始めて知りました。) [Wed 30 Nov 2005 23:34:10]
お知らせ > 『あらいぐまラスカル』さんが帰りました。 『原題:『遥かなる我がラスカル』 原作者:スターリングノース』 [Wed 30 Nov 2005 23:30:31]
『あらいぐまラスカル』 > どごっ!!(投げられた絵本は薄い割には鈍い音をたて壁へと激突し、何も語らなくなった。) [Wed 30 Nov 2005 23:29:51]
オスカル > (ああ腹減った。ここ寒いし。こんな事になっていなければ今頃は下宿で暖かい夕食を済ませていただろうにとか、心中の呟きは止む事を得ず。)     ( ――…大体予想した通りでした。 )  へぇー、僕と同じ名前を――って僕はオスカルだ――ァ!!  (セルフ突っ込みとともに投げますね!向かいの壁へと。※本は大切にしましょう※)      (手伸ばしたポォズ、はぁはぁと肩で息して。)       ( 本気でなにやってるんだろ僕。 ) [Wed 30 Nov 2005 23:26:11]
絵本 > (話はさらに続き。『父の仕事がうまくいかなくなったスターリングは家を移ることになり、あらいぐまとの決別を決意する。月夜の森、湖にボートを漕ぎ出し、向こう岸につければ、アライグマを離し、森から出てきた仲間と合流する姿を見届け再び船をこぎ戻っていくのでした。それに気がついたアライグマはスターリング少年を鳴きながら追いかけますが、すべてを悟ったのか、仲間と共に森へと戻っていきます。そして少年はそれを見て呟くのでした。「そうだ、それでいいんだ、ラスカル。」と・・・(完)』 [Wed 30 Nov 2005 23:21:32]
オスカル > (くずん、もう半泣き。十八の冒険者希望としてどうよと問われれば赤面したであろうが、暗闇というのは思うている以上に恐いもので。 何気なく捲ったページ、微かに浮かび上がるだけの絵だけでも、十分にストーリーが理解できる絵本。) ふーん、なんて此処にあるんだろ。 (紛れ込んだ?とも考えてみるが。 ペラペラ、どんどん捲っていく。) …なんてこんな因果になってるんだろ、僕は。 (人生の悩みとか過ぎるね。) [Wed 30 Nov 2005 23:11:51]
絵本 > 修正)乳>父 両氏>猟師 買い>飼い(謝罪) [Wed 30 Nov 2005 23:07:18]
絵本 > (拾われた絵本の表紙には少年とアライグマの描かれているだろうか。ストーリーは『動物好きのココロ優しい少年スターリングは11歳。ある日乳と二人で森に釣りに出かけます。そこで両氏に母親を撃たれた赤ん坊のアライグマを見つけます。かわいそうに思ったスターリングは家へつれて帰り其の赤ちゃんアライグマを買いはじめる。其の彼とアライグマの一年にわたる友情と命の尊さをといた素晴らしいお話。』めくっただけでも充分わかるように内容が簡略化されえと共に書かれている絵本) [Wed 30 Nov 2005 23:06:03]
オスカル > ( おすかるは はん さくらんだ ! )   嘘嘘嘘嘘――ォ!! おい! 誰か居るだろ? 僕は魔術科四年のオスカル・カフカで――…。  (闇に轟いては、散り行くだけの叫び。軟弱な青年の腕は、数度の扉への打擲で既に痛くなっていた。力なく下げて、膝を崩す。) よし、落ち着くんだ、オスカル・カフカ。こういうときは何よりも冷静であることが必要だ。 ――… 先ずは食料と水の確保、それから適度な運動と救助信号の準備を…。 (お前は何年ここに住む気だと。かなりパニック状態。 ―― はぁー、大きなため息と共に、ようやく地面に目を落とす。兎角、片付けなければいけない。そこだけ妙に冷静。) … そうか、明日になれば誰かが…、うん。 (読書好きの生理現象か、何気なく、拾った本の一冊一冊、ぴらぴら捲っては棚に戻す。 ―― かなり暗いが、その中に、例の絵本も混じっているかも知れず。) [Wed 30 Nov 2005 22:56:38]
絵本 > (ぽつんと落ちている絵本。かなり薄い。手に取れば内容がわかるかもしれない。めくればさらにわかるかも・・・) [Wed 30 Nov 2005 22:50:57]
オスカル >  エッ! エェー嘘ォだ――ァ!  ( バンバン叩くね、ドアとかその周りとか。 ) [Wed 30 Nov 2005 22:48:27]
お知らせ > 絵本さんが来ました。 『落ちている本。』 [Wed 30 Nov 2005 22:48:03]
オスカル >     ――――………空かない。    ( THE 密室。 ) [Wed 30 Nov 2005 22:46:24]
オスカル > (さて、此処は一体どこだろうと。朦朧とした頭脳にも、漸く理解できたようだ。 ―― 我が校の図書館、それも、ややマニアックな書類が収納されている書庫。 確か僕はレポートの作成で必要な資料を見る為に、鍵を貰って――…。) 寝ちゃったのか…。 (そうと分かれば、帰らなければいけない。こんな寒くって暗いところには、余り長居したくはない。 ―― 闇の中、窓から差し込む微かな星影を辿って扉へと、そして、手をかけて――引く。)      ( … 引く。 )     ( ――…引くッ!! ) [Wed 30 Nov 2005 22:45:07]
オスカル > ( 真っ暗闇でしたとさ。 )      ( おまけに寒くって、腹が減っているとこれば、気分は当然最悪だ。 )  … 寒ッ。  (無意識のうちに、両腕が肩を回って、自分を抱きしめる仕草。少しガンガンと痛みを残す頭を擦りながら、青年風貌は立ち上がろうと――)  イテッ!  (頭上の何かに、強かに打った。さらに追い討ちか、パラパラと何か、大きな蝙蝠のような影が落ちてきた。) [Wed 30 Nov 2005 22:40:15]
お知らせ > オスカルさんが入室されました。 『( 目が覚めたら、そこは、 )』 [Wed 30 Nov 2005 22:36:38]
お知らせ > セオドアさんが帰りました。 『(あと数日、講義を聴く真似でもするか。 煙草咥えつつ。)』 [Tue 29 Nov 2005 20:15:37]
セオドア > (ともあれ、解決との報告書を書けば終わりの楽な仕事になりそうだ。唯一の敵は退屈だが、退屈する間に金が入ると思えばそれすらも愛しい。 何もしてはいないが、何をしてるかなんて分かりはしない。悪しき存在を切り払ったとでも書けば、先方は納得するしか無いだろう。 億劫げに腰を曲げ、ランタンを拾った。黒い前髪を掻き揚げ教室を見渡したが、やはり、何も無い。) [Tue 29 Nov 2005 20:12:29]
セオドア > (まぁ大学の酔狂でお飯食い上げの危機を逃れたのだから、それはそれで良しとする。教師にも生徒にも正体を悟られないように…というのは、彼らの混乱を抑える為よりも寧ろ、くだらない調査に支払った金の行方を隠すためではないかとも思えた。 まぁ、見えない人間にとっては見える人間なんてキチガイと同じだ。 自分だって、大学職員にそう見られた。 殺すつもりで睨んでやったが。) [Tue 29 Nov 2005 20:07:15]
セオドア > (少々老け込んでいる気がしないでもないが、教師よりも生徒の方が装い易い。どの道怪しまれた所で、やましい事をしている訳でも無い。仕事である。 何やらこの教室で、教師を含む全員が軽い頭痛を覚えるのだとか。換気の問題は無く、まして暖房は無い。原因は不明だ。 そこで大学は生徒の噂に昇った、霊障とやらの可能性を疑ってみる事にしたらしい。)…(そこで、この男にお呼びが掛かったのである。 大学は金が余ってるのか、だとか、他人事のように思う。) [Tue 29 Nov 2005 20:00:28]
セオドア > (あの悪魔が生きていたらば、良く似合ってただの学生になってしまえだの五月蝿かったのだろうか。消えた者の事を考えるのはくだらないので、そこでそんな思考を止める。 意識を張った所で、照明の落ちた教室には何も無い。 ランタンの灯りを眺めながら、壁に背を預けた。) [Tue 29 Nov 2005 19:54:06]
セオドア > (無言でずりあげる、丸眼鏡は少々やり過ぎの感がある。しかし傭兵ギルドに学生風の衣装をせびったら、これが出て来たのだ。眼鏡をせずに仕事を終えて、それに難癖付けられて報酬を減らされるのは御免である。 そこまで根性の悪いギルドでもないか、と溜息一つ、眼鏡を外しては茶色いベストの胸ポケットへ。) [Tue 29 Nov 2005 19:50:12]
お知らせ > セオドアさんが来ました。 『(コートに革靴、シワの無いズボン。)』 [Tue 29 Nov 2005 19:47:17]
お知らせ > グエンダムさんが帰りました。 『ヴェイトスの夜の闇は、どこかに不思議を隠しているような気がした』 [Fri 25 Nov 2005 00:00:26]
グエンダム > (とは答えたものの、外来品種や雑種が在来種を淘汰すると言う事象はよくある事だ。 そういう事も………) ………まさか、ね? (コーヒーを飲み込んで、頭の隅にこびり付いたおかしな考えを押し流した。) [Thu 24 Nov 2005 23:59:04]
グエンダム > (彼は言った。 『もし、ヴェイトスのどこかに寒帯・熱帯・乾燥帯で生存する文化を持った民族のかけ合わせのような新しい部族がいたとして………彼らが、それらすべての環境に適応できたとしたら? そして、その部族が圧倒的な戦闘力を有していたらどうなるんだろうか?』)(僕は応えた。 『可能性が天文学的レベルで低いし、いくら戦闘力が高くても生存する個体の数が圧倒的に少ない状況では大した問題になり得ないんでは?』 [Thu 24 Nov 2005 23:51:50]
グエンダム > (そんな起伏に富んだ周辺地域に、地域特有の生態や文化を持った膨大な数の民族や生物が住んでいる訳で………)(さらに、多くの異邦人や外来種の生物がいっぱい流れ込んできて、独自の文化を持ったり進化を遂げたりする訳で………) [Thu 24 Nov 2005 23:43:19]
グエンダム > (言われてみれば………というか、ちょっと考えてみればヴェイトス周辺の環境がどれだけ特異か解るだろう。)(北北東には砂漠地帯…つまり乾燥帯が、西方にはアングリマーラ…熱帯が、北北東には大雪山…寒帯が。 どれだけ起伏に富んでるって言うんだろうか?) [Thu 24 Nov 2005 23:38:49]
グエンダム > (そんな彼が、ここの所口癖のように零す言葉がある。 それは――――『ヴェイトスを取り巻く環境は異常だ。』 ) [Thu 24 Nov 2005 23:28:37]
グエンダム > (厳密に言えば、友人と言えるほど親しい訳じゃあないかもしれない。 ただ、職場の同僚の中では比較的話をすることが多いし、何度か一緒に飲みにいった事もある。 それに、民俗学の講師である彼は、ヴェイトス周辺の民族が有する未確認生物の情報を調べる際に時々協力してくれる。 しいて言えばそんな間柄か) [Thu 24 Nov 2005 23:21:58]
グエンダム > (図書館の片隅。 コーヒーを片手に手を振って、去っていく帰宅する友人を見送る) [Thu 24 Nov 2005 23:14:05]
お知らせ > グエンダムさんが入室されました。 『それじゃあ、よい夜を!』 [Thu 24 Nov 2005 23:12:15]
お知らせ > セツ@娘探索さんが帰りました。 『――後はどうやって行動に移すか――』 [Tue 22 Nov 2005 00:47:19]
セツ@娘探索 > ・・・決めちまったものは仕方が無いよ―― ( そうぼそりと呟く。 そう、もう決めた。 その表情に迷いは無く。 ) [Tue 22 Nov 2005 00:46:33]
セツ@娘探索 > ( 心の中に渦巻くのは否定の言葉ばかり。 ) ( けれど―― ) [Tue 22 Nov 2005 00:44:14]
セツ@娘探索 > ( だから  それが  どうした ) ( 神様にでもなったつもりか? ) ( ちっぽけな自分程度の力で何か出来ると? ) ( 自分の事ですら手一杯なのに他人に構う余裕なんてあるのかい? ) [Tue 22 Nov 2005 00:43:06]
セツ@娘探索 > ( けれどそれをすれば恐らく彼女に自由は無くなる。 )  [Tue 22 Nov 2005 00:39:50]
セツ@娘探索 > ( ――以前から考え思い悩んでいるのはその事ばかり。 一度依頼を請けた以上それを放棄するのは不義理としか言い様が無い。 彼女を説得――いざとなったら腕ずくでも――して家へ連れ帰るべきなのだろう。 ) [Tue 22 Nov 2005 00:34:52]
セツ@娘探索 > ( 仕事をしようにも、そもそも客がいないので何もする事が無い。 そしてそのおかげでゆっくりと物思いに耽ることが出来る。 ) ( 考えるのは――己がどうするべきか―― ) [Tue 22 Nov 2005 00:27:29]
セツ@娘探索 > ( 周囲を見渡すも、彼女らしき人影は見当たらない。 居るのは深夜まで残っている勤勉な学生と、期日が迫っているのだろう、必死にレポートを上げている残らざるを得ない学生ぐらいしか見当たらない。 ) [Tue 22 Nov 2005 00:23:18]
セツ@娘探索 > うーん・・・結構暇なもんだ。 ( 一応夜遅くまで開いているとはいえ、さすがにこの時間に訪れる人達は少ない。 働いている側としては、のんびりと出来るので嬉しい限りだが。 ) [Tue 22 Nov 2005 00:18:10]
セツ@娘探索 > ( ヴェイトス大学深夜の食堂。 件のお嬢様が夜な夜な利用しているとの情報を聞き、そこで食堂を張り込みがてらバイト中。 ) [Tue 22 Nov 2005 00:13:08]
お知らせ > セツ@娘探索さんが来ました。 『はい。 蕎麦一つ』 [Tue 22 Nov 2005 00:10:07]
お知らせ > インディさんが帰りました。 『 ハリケーンミキサーみたいだ。 』 [Thu 17 Nov 2005 00:36:02]
インディ > あはは、それはそれで微笑ましい絵かも――――( 学生時代みたいな調子で笑う。 まぁもともと講師になって気構えが大きく変化したわけでもなし、インディアナ=ラルフォーレンという人間はいつもこんな具合ではあるが。 ) まぁ、歴史的に見もヴェイトス市の文化ベースはあくまでクリスティア様式ですから―――色んな意味で「強い」のは間違いないでしょうね。 ( ちょっと真面目でシビアな話。 この島の覇権争いにしても、一見中立平等に収まって見えるが、勝利してきたのはホワイティアばかりである。 正直そのホワイティアである自分にしても、居心地が良いばかりでは無いが。 ) …と、あらら。 それじゃまた今度――――。 ( と、大男の講師が席を立つ。 慌ただしく音を立て、去り行く背中はやっぱり微笑ましかった。 ) [Thu 17 Nov 2005 00:35:46]
お知らせ > グエンダムさんが帰りました。 『そして転倒。 全治10分の被害者3名を出す惨事』 [Thu 17 Nov 2005 00:34:18]
グエンダム > あっ!? (思わず大声を上げて立ち上がった。 友人のくだりで思い出したんだけれど・・・今日は友人が訪ねてくるはずだったのだ) す、すいません! ちょっと約束事があったんで、失礼します! (一礼してトレイを引っつかむと、大急ぎで駆け出した) [Thu 17 Nov 2005 00:31:41]
グエンダム > あー! なるほど、そういう事ですか。 確かに友達と祭りに行くときなんか目印にされますねえ (なるほど、確かに目立つのかもしれない。 でもそれを言うなら彼女だって。 胸元きつそうですね、なんていったらやっぱり怒られるんだろうか。)  区画が違うとやっぱり差が出るんですかね? (フォークでポテトにドレッシングを塗しながら聞いてみた。 考えてみればそれもそうだ。 この街では彼女のようなホワイティアは上位市民・・・とまではいかないけれど、やっぱり扱いが違う。 僕の様な亜人が多く住む区域とではやはり差があるんだろう。) [Thu 17 Nov 2005 00:22:26]
インディ > ――――いやいやいや。 だって先生、人込みで絶対見失わないもの。 ( 平均的な人間種の人込みに混じったら、肩から上がにょきっとはみ出る金と黒のストライプ。想像しただけで微笑ましい絵。 なんだか少し会話がズレてる気がするけど、自覚してないのか―――。 ) んん、大学からなら川沿いに公園に出て直ぐですから。 ホワイティア系居住区って割と治安良いんですよ? 自警団も近いし。 ( 今まであっちの方向で物騒な事件があったとかはあまり聞かない。 スラム方面やブラティリア居住区なんかはまだわからないが、そういう危機感は無かった。 もそもそと牛丼を食べ始めながら、なんかいいひとっぽいなぁ、などと内心。 ) [Thu 17 Nov 2005 00:11:15]
グエンダム > 目立つ…ですか? (そんなことを言われたのは初めてだ。 意外と地味な性格してるね、なんて言われた事はあるけれど・・・やっぱり人相が悪いってのは目立つんだろうか?) 夜道は危ないんじゃあないですか? 特にヴェイトスは物騒な町ですし……… (なれなれし過ぎるかなとは思ったけれど、聞いてみた。 ここ最近だって暴行事件が頻発していたんだし。 サラダロールを齧りながら聞いてみた)  [Thu 17 Nov 2005 00:04:24]
インディ > あはは、先生目立つから前々から気になってて―――それじゃ失礼して。 ( 思ったことはハッキリ口にする主義である。 少なくとも彼が目立つ容姿なのは事実だし、普通に菜食している姿がちょっとシュールだったりした。 ステーキみたいな分厚い肉を好みそうだとかは勝手なイメージか。 ) あ、私結構遅くまで残ってる事多いんですよー。 そうですね、講義の準備だったり発掘のレポート書きだったり。 家より落ち着くっていうか。 ( 集中力無いから、などと笑いながら牛丼の真ん中に鎮座する生卵をスプーンで掻き混ぜる。 菜食も意外だけど、結構シャイな人っぽい。 『わしがヴェイトス大学講師、グエンダム・セレバーグインであるッ!!』とかそんなキャラでも怖いが。 ) [Wed 16 Nov 2005 23:54:47]
グエンダム > ど、どうぞ・・・・・・・・・生物学のセレバーグインです (遠い存在の筈のインディアナ女史は、思いのほか気さくに話しかけてきた―――――それも、牛丼とレモンティーと味噌スープの香りを漂わせて)  講義の準備ですか?  (遅くまで大変だな、なんて考えるのは他人事だからだろう。 親御さんは心配しないのだろうか? まっ正面の席の彼女を見ると・・・・なんというか、どうしても・・・・・・胸のほうに目が言ってしまうので、少し視線をそらして聞いてみた) [Wed 16 Nov 2005 23:47:08]
インディ > えー、グリーンティってあんまり。 苦いじゃない。 ( だからってレモンティーはどうよ、などと嫌なものを見るような顔をされながら牛丼をトレーに乗せて。 ちなみに箸も使えない。 スプーン。 暫し周囲を見渡した後、迷わず頭1つ飛びぬけた大男…大虎? の方に歩み寄った。 ) こんばんはー。 相席宜しいですか? 考古学科のインディアナです。 ( と、虎の彼の正面の席を指してみる。 目立つ容姿度では密かにダントツっぽい生物学講師、前々からどんな人なのかなーなどと思っていたのだが――。 ) [Wed 16 Nov 2005 23:36:01]
グエンダム > (しかし、貴族ってどんなものを食べてるんだろうか―――――)(そう、例えば由乃屋。 安くてうまい庶民の味方・・・じゃあない。 ビーフボゥルを貪る貴族なんて聞いたこともない!) ………この声は (突然思考に割り込んできた声は、何度か聞いた事があった。 振り向いて確かめれば、そこにいたのは想像通りインディアナ=ラルフォーレン女史。 この大学の名物講師だ―――――非常勤だけれど。 彼女の講義を聞苦ために泊り込みで席取りをする生徒もいるとかいないとか? 容姿のほうも・・・なんというかアレなので、凄く人気がある。 地味でつまらないと評判の僕としては憧れるばかり―――――元気よく注文する彼女の姿を眺めてるだけでも、気分が明るくなる)  [Wed 16 Nov 2005 23:28:46]
インディ > おばちゃーん、ネギ玉牛丼大盛り汁ダク味噌汁付きで! 最近どう? 由乃屋コワイ? 私ゃおばちゃんの味方だよー。 ( 凡そ講師らしからぬ騒がしさで。 金髪にブルーアイ、胸元のきつそうなスーツ姿の考古学講師はいつもどおりの調子で現れた。 「仕事楽ンなったよ」などと返事を返されて馬鹿笑いする姿はほんの数年前、学生だった当時から悪目立ちしていたものだ。 ) あ、紅茶にはレモンつけてレモン。 ( 牛丼とレモンティー。 ご飯のマズイお国から来たした。 ) [Wed 16 Nov 2005 23:15:45]
グエンダム > ((ポテトサラダとサラダロールが目当て…はさすがにありえないか? 貴族の娘なんだからもっといいもの食べてるだろうし) [Wed 16 Nov 2005 23:10:14]
グエンダム > テイク2 [Wed 16 Nov 2005 23:09:32]
グエンダム > (ポテトサラダとサラダロールが目当て…はさすがにありえないか [Wed 16 Nov 2005 23:09:03]
お知らせ > インディさんが入室されました。 [Wed 16 Nov 2005 23:08:24]
グエンダム > (そういえば………最近、妙な噂を聞いた。 何でも、クリスティアの貴族の令嬢が夜な夜な大学に現れるらしい。) (なぜ大学に忍び込むんだろうか? わざわざ忍びこまなくったて、いくらでも入学できそうなものじゃあないか?)  [Wed 16 Nov 2005 23:06:33]
グエンダム > (運よく空いてるテーブルを見つけて、身長に椅子に腰を下ろした。 椅子は比較的新しく、僕の体重にギシギシと抗議の声を上げたものの、何とか持ち堪えてくれた。 古い椅子だと、100キロを越える僕の体重を支えるのはなかなか難しいらしく、今までに3つの椅子が殉職した。 軽いトラウマだ) [Wed 16 Nov 2005 22:52:24]
グエンダム > (空いてるテーブルを探して、食堂の中を見渡す。 こんな時間でも食事を取ってる生徒が多い………昔だっていなくは無かったけれど、最近増えているんじゃないだろうか?) [Wed 16 Nov 2005 22:47:17]
グエンダム > (まいどどうもーなんて笑顔を返してくれるこのおばさんは、僕が学生時代の頃もここで働いていた。 貧乏学生だった僕が食事をいつもここのパンで済ませていたから、よく覚えている言っていた。)  [Wed 16 Nov 2005 22:44:27]
グエンダム > (ここの学食のお勧めを聞かれたら、僕は迷わずそう答える。 地方村から取り寄せているらしい瑞々しい野菜と柔らかで優しい酸味を舌に伝えるドレッシング………そして、極め付きは香ばしく焼き上げた狐色のパン!!) 独り身でも食生活に困らないのはこのパンのおかげですよ (食堂のおばさんからトレイを受け取って、告げた。)  [Wed 16 Nov 2005 22:37:24]
お知らせ > グエンダムさんが入室されました。 『ポテトサラダとサラダロール』 [Wed 16 Nov 2005 22:30:32]
お知らせ > 学生(?)さんが退室されました。 『(食事を平らげれば、小さな背中を丸めて、宿へ戻るだろう―――)』 [Wed 16 Nov 2005 00:20:00]
学生(?) > (語散る言葉は、誰も居ない食堂に細く、細く響いて―――) [Wed 16 Nov 2005 00:19:34]
学生(?) > (相談できる人間も居ない。)(周りは敵にぐるりと囲まれている―――) ………仕事、やからしゃァないンやろうけど。 ……逃げる方のキモチを理解してくれる人はおらンのかな。(思わず、愚痴めいた―――依頼を受けた捜索員に対しての恨み言、一つ。)(唯、自由に世界中を飛びまわりたいだけなのに。見たことの無いものを見たいだけなのに。) [Wed 16 Nov 2005 00:18:37]
学生(?) > ……でも、なァ。……あと、二週間。逃げ続けるのも辛い、なァ。(ぼそりと呟くのは弱気な言葉。どうすれば、楽に逃げられるだろう。どうすれば、捕まらずに済むだろう。)―――冒険が、したいのに。(考えても、考えても―――5人の捜索員から巧く立ち回って逃げる自信など、無かった。見つからなかった。)(でも―――)                       捕まりたく、  ないンや。 [Wed 16 Nov 2005 00:16:07]
学生(?) > (あえてこの時間を選ぶのは―――)………、美味い。(他の学生が殆ど居ない。居ても、課題、レポート。レジュメ。そンなモノに他人以上に追われている生徒が殆ど。だから、話しかけられるコトも先ず無い。)(目撃証言は嘘じゃァ無かった。併し、其の証言を見れば、バレぬようにありとあらゆる変装を施した。髪も染め粉で染めた。今は漆黒の髪色。) [Wed 16 Nov 2005 00:10:44]
学生(?) > (待つこと数分。直ぐに出された其れを手にすると―――片付けの最中に、とでも言う迷惑そな学食の従業員と眼が合う。色眼鏡越しに。少々申し訳ない気もするが―――一々気にもしていられぬ。)―――…。(軽く眼を伏せる程度に、其れを受け取って――席を適当に見つけ、腰掛ける。)……いただき、マス。(手を合わせるではなく。実家なれば、祈りを捧げるところだが。其れも飛び出した理由の一つ。面倒臭いモノは嫌いなのだ。)(早速、スプーンに手を伸ばし、出来立ての其れを口に。) [Wed 16 Nov 2005 00:04:40]
学生(?) > (何故大学に忍び込んでいるのか、といえば―――同じ年頃の少年少女の溢れる大学。見目とて、重複する特徴を持つ生徒も多い。隠れ蓑には適しているだろう、という判断。)(口は災いの元、と知ったお嬢様は、只管寡黙に。) [Tue 15 Nov 2005 23:58:06]
学生(?) > ―――卵炒飯。(さッと片手を上げて、食券を差し出す学生風貌。)(でも、毛皮に、色眼鏡。―――怪しいことこの上無い。似非ヴィ●ュアル系とか言う風にも見える。)…………、見つかるまいよ…!(ふふふふ、ぼそり、小さな声で呟く声は、声変わりする前の少年か、低くも無く、高くも無い、半端な声。)(件の依頼の捕獲対象だが、一目で見抜ける程ではない。 [Tue 15 Nov 2005 23:55:55]
学生(?) > (毛皮姿の学生風が一人。) [Tue 15 Nov 2005 23:52:12]
学生食堂 > (一体何時まで開いているンだ、とか言う疑問とか、意見は却下とする。)(どれだけ居残りする学生も、教諭も、そろそろ飯は食わねェだろう、とも言える日付変更直前。―――殆ど、人影などない其の中に。) [Tue 15 Nov 2005 23:49:54]
お知らせ > 学生食堂さんが来ました。 『(紛れ込む、毛皮もふもふ。)』 [Tue 15 Nov 2005 23:47:47]
お知らせ > ハツキさんが退室されました。 『 ――……。 アマウラ系。 (と、云う事にしておいた)』 [Mon 14 Nov 2005 16:35:55]
お知らせ > ルゥフィンさんが退室されました。 『 ハツキ…ハツキ……どっち系?(イエロティアの区別、相変わらずつかず。) 』 [Mon 14 Nov 2005 16:35:02]
ハツキ > ………。 (彼女はガンディアの回し者。ガンディア=チョコレートとカレー で朱鷺都産まれは半端に納得しかかってしまった。知力10とか嘘だから!) ……ハツキ。ハツキ、エトリハ。 (故郷では端の月と書く、と御丁寧に説明など加えつつだ。鞄を背負って立ち上がり、足で小突いて狗を起こした) …残すものなんて、名前だけで良いと思ってたんだが。 (何にも知られなくて良い、誰とも深く関わらなくて良い と思って居た人間の我が侭) ……ありがとう。……… 出来上がったら 試してみるよ。 (今、払拭されてしまったから) [Mon 14 Nov 2005 16:32:37]
ルゥフィン > つまりそれがカレー。( ご理解いただけたようで。などとカレーの重要性を最後に強調す。 間違ったガンディア観インプラント。 ) 文章とか絵とか歌とかさ、ただの生活に余裕がある人間の贅沢みたいに見えるけど―――――自分が何を考えてるのか、何者なのか、伝えたい事を口に出す1つの方法だと思うわ。 私みたいな天邪鬼にも、貴方みたいな口下手にも、それなら出来そうじゃない? そういや名前なんていうんだっけ? ( 前に聞いたかどうかすら。 暗くなってきた窓の外を眺めながら席を立ち、一番最後に名前を聞く。 ) [Mon 14 Nov 2005 16:27:41]
ハツキ > …譲れないものだってあるさ。 (この混沌とした街で、見も知らぬ人々が集い人ですらないものが集っても、譲れない境界線は何処かに引かれている。… 邪慰安など以ての外である。紫色の汁など紅芋以外認めない) ………一応。 (一言。未だ床に寝そべる彼女について、長々と説明しても煩わしいだけだ) でも、ああ、……………考えた事 無かった。 (趣味にとどめて置けば、批判も来ないし傷付く事も無い、勇気も要らない。 けれど代わりに何の評価も得られず、墓に入る前には燃されて消えている。…ふと何故か前髪を煩わしく思い、指で僅かに掻き上げた。彼女の蒼い眼。夕陽の色を映し、綺麗に見えた) ………… 羨ましいな。 [Mon 14 Nov 2005 16:20:25]
ルゥフィン > 邪慰安シチューなんか食べたこと無いわよ…まぁ、なに、食文化の融合はまだまだって話ね。 ( 綺麗に(?)纏めた。 某シチューは実際作ると大福が解け落ちて素敵な紫系の色になる様子。さておき。 ) そういや使い魔みたいな子なのかしら。 うちのトロピカーナ(蛇)は精々視界を借りて動かすくらいしかできないけど―――いいじゃない、自分の感じた事を皆に見てもらう、知ってもらうっていうのは良い事よ? ( 趣味で参加した大ホールでの展覧会。 あれなんか、楽しかったもの。 ) [Mon 14 Nov 2005 16:12:41]
ハツキ > …まるで入れて喰った事があるような物言いをするけど。 (たくあんと大福のシチュー。考えただけで餌付きそうだ。故郷の味が懐かしく恋しいのは解るけど何がなんでもそうしなきゃいけない訳じゃないだろうに!米食はいいぞ! カレーラーメンやカレー饂飩が当たったからって蕎麦にまで入れちゃだめと言うお話) …いや……。… 意見を聞けるのが、此奴くらいしか、居なかったもので……その……。 (だから、狗に。もう訳が解らない) …その日に何があったか書いておいて、それを 後から物語りのように書く、と……。…ものを書く練習になる から。 (所謂エッセイのようなものだが、果たしてこの男の日常が他人から見て面白いかどうかは解らん) …発表、って…。 (…間) ……特に、考えてない。 (実に正直に。あまりこういう会話に慣れて居ないので、しどろもどろと) [Mon 14 Nov 2005 16:03:50]
ルゥフィン > 別にシチューにたくあんと大福入れるわけじゃあるまいし…食べてから言いなさいよッ。 ( ガンディア料理、少ないんだもの。 カレーとカカオの味わいが。 ライスが無いと力が出ないとかいうアマウラ人と一緒! カレー蕎麦はカツオだしと刻みネギと蕎麦がことごとくカレーを変質させる邪法でした。 総じて苦い。 ) ――――小説を、犬に。 ( 何故に。 ) 日記に手を加えるって――――まぁ、でも。 良いじゃない。 そういう趣味が楽しいのはわかるし。 完成したら発表しないの? ( その口調、趣味、雰囲気、あんまり周囲に居ないタイプだけど、話してみれば何考えてるのかわかるものだ。 なんだかすっかり普通に友達会話しているが。 ) [Mon 14 Nov 2005 15:57:51]
ハツキ > ………………………………………きもちわるいよ。 (突っ込んだ。倒れたままで。何がなんでも己の味に染めねば気が済まぬのか。そして実在ですかカレー蕎麦!!) ………… (ヨロヨロ身体を起こして座り直す。椅子に座り直して、鞄を抱え直して、) ……… ………。…小説紛いのもの、とか、……日記に少し、手を加えたもの、だとか、……。……その、草稿を。少し、 (その笑顔が、あんまり綺麗だったもんだから――…。 普段通りの小声に吃音で、ぼそりぼそりと) [Mon 14 Nov 2005 15:48:23]
ルゥフィン > 失礼ね、辛い物と甘いものくらいの区別はあるわよ。 大福にチョコレートとか小豆にチョコレートとか中華まんにチョコレートとか。 ( 言うほどカレーじゃないわよ、などと異議唱えつつ。 近所の蕎麦屋にあったんだもの、カレー蕎麦! ※苦かった実体験。 ) いやいやいやいや、別に中身を見せろとまでは言わないわよ。 こぅ…何書いてたのかなー? とかちょっとした興味本位で。 教えてくれるとそのノートの事はすっぱり忘れられそう―――――。 ( 女神の微笑みで手を差し伸べつつ、ゆるゆると脅迫した。 ) [Mon 14 Nov 2005 15:44:45]
ハツキ > ………兎に角何がなんでもカレーと合わせなきゃいけない訳でもないだろうに………! (戦慄した。この女の熱意は本物だ!別ベクトルに。と言うか結果を見るまでもなく不味い事にどうして気付かないのか!興味の前に常識など砂上の楼閣、脆くも儚いもんである) ………………………。 (ぴしり 赤面のまま固まれば 狗が溜息を吐いた) だッ だ、 駄目………!!! (身を乗り出す様に、此方は慌てて後退るも――) (ガッ) (ガタンッ) (ゴシャアアアアア) (普通に、真後ろに倒れた―――手元から離れる鞄!!) [Mon 14 Nov 2005 15:38:02]
ルゥフィン > 実験は発明の母よ! 何がカレーと合うかなんてやってみないと分からないじゃない。 でもアレは駄目ねッ。 何故か蕎麦の苦味が強調される不思議体験だったわ――――。 ( うどんは結構アリだったのに。 不思議不思議。 基本的に周囲の困惑は気にしない事にしている。 見えてるけど気にしない。 周りが見えてない人間より悪質。 ) ………『感想が、欲しいのだけれど。』だっけ? ( きいてました。 相手が弱腰だと強気になるのがデフォの女、身を乗り出してにんまり(※邪悪に)笑った――――。 ) [Mon 14 Nov 2005 15:32:11]
ハツキ > 同級生が、何人居るのかも知らないよ。 (学びたい事があるだけ学科を作るのは良い事だが、在る意味ではこの学校は此の街最大の娯楽施設かも知れない。 スッキリしたと言えば其れまで、これ以上蒸し返したとて何も出て来ないだろうと。椅子に座る様子を見ればやっと落ち着いたかの如く首を垂れる) ………そう言えばあなた、…蕎麦にかれー粉を流し込んで、アマウラの、女生徒を困惑させた事があったろう    ッ!!? (どうでもいい傍観話をだだ漏れにしながら、彼女の悪名を押し流そうとした直後にコレである!!さっきのノート。言われて鞄を見、ガッ!と掴んで己の胸の中に抱き込んだ。普通に警戒している) [Mon 14 Nov 2005 15:25:56]
ルゥフィン > 学科は無尽蔵に増えるし気がつけば変な部屋が出来てるし? ( 作るだけ無駄、ということかもしれない。 最新の地図が何年有効かも疑わしい。 肩を竦めて笑った。 ) まぁ時期が時期だけに「なにそれ」って―――よし、スッキリした。 ( じゃぁこの話は以上!と。 机の上の方がお喋りする時はなんか落ち着くのは何故だろう。 促されれば一先ずふむ、と考えて椅子に移動しつつ。 ) ………寮で隣の部屋になりたくない女。 何でもカレー味にする女。 魔女科の毒蛇。 血塗れルゥフィン。 そんな呼び名はどうでもいいさっきのノート凄い気になる! ( 素直な沈黙で肯定してくれる寡黙な青年に一方的に言葉を並べ、最後に普通に暴言に繋がった。 悪名高い由縁かもしれない。 ) [Mon 14 Nov 2005 15:19:51]
ハツキ > …。学校の正確な地図が、無いくらいだ。 (探せばまだこんな部屋はあるだろう、と。歴史の長い大学の不思議。足を踏み入れない場所など数え足りぬ。 …ああ、すっごい見られてる。鞄。狗はもうフォローを諦めて再び寝に入ってしまった) …… (ああ、あのときの) ―――…仲の良い集まりのなかに どうでも良いのが、一つ 雑ざって居ても仕方がない、だろう。……俺も、気が利かなかった。別に、あなたを疎んじた訳じゃない。俺の居心地が悪いから俺は離れた、其れだけだ。…他の胸の内は知らないけれど。 (机は止せ とばかり向かい側の椅子を顎でしゃくって示す。然し彼女はよく喋る。自分が要らん事まで喋るのも、多分その所為だろう) ……………………。 (黙った) ………。 (黙った) …………。 そんな事は。 (遅いよ。) [Mon 14 Nov 2005 15:09:49]
ルゥフィン > こんな教室あったのね。 やたら広いから気にかけた事も無かったけど――――( 露骨な拒絶も無し、一先ず安心してそんな話をしながら室内へ立ち入る。 遠間から見るとよくわかるが、一つ一つの動作が神経質そうな青年だ。 すすす、とさり気無くスライドしていく鞄をつつつ、と視線で追いかける。 くそぅ何書いてあるんだろう?聞いても駄目かなぁ、などと内心。 ) あんまり覚えてないっぽい? 知ってる顔が集まってたからちょっと顔出したらこぅ、蜘蛛の子を散らすように皆帰っちゃったわけよ、あの時。 で、それが面白くなくって暫らくカリカリしてました御免なさいーって話。 覚えてないならまぁ、そうなんだーって聞き流して。 ( と、一方的な都合を並べ立て、適当な机の上に行儀悪く座る。 自分の気持ち悪いのを吐き出す自己満足だ。 丁度良い機会だし、程度の。 ) ――――ほぅ。 名前? 魔女科の悪名高いルゥフィン=J=リィマスみたいな? ( 成績良くなかったら最悪の部類の生徒であることは間違いない。 ) [Mon 14 Nov 2005 14:59:30]
ハツキ > (髪を成る可く自然に掻き混ぜ、前髪を分厚く作り直す。羞恥で滲んだ目を見られては、また余計な珍プレー好プレーを招きかねない。狗の尾辺りに鞄を足で寄せ、どうぞ と促す。同時に自分は身体をずらし、何時でも立ち上がれるような姿勢にしていた。 此処に用向きなら何時でも立ち退けるようにとの心持ちだが――) ………え? (此処ではなく、自分に用かと 声は問うた) …あ、ああ。……一番近付いたのは あの日だったか。…ええと、 (そも学科が同じでも、性別が違い、連む相手もそう居ない己と彼女は違う。ふと微笑む様子に、気恥ずかしくなってまた視線を逸らした) ……リィマス女史?…ええと、…あなた目立つから、 (名前だけは、と言い訳しておいた) [Mon 14 Nov 2005 14:49:13]
ルゥフィン > ――――――――。 ( なんだか可哀そうなくらい分かり易いリアクション。 ノックしなかったのはこっちの痛恨のミスだが、普通教室の扉なんかノックしないもの。 なんというか兄弟の部屋と扉をいきなり開けたみたいな気まずさだ。 すごい ノート 気になるし。 視線⇒鞄 ) えっと。 向こうの廊下からちょっと見えたから寄ったんだけど、覚えてる? 私。 随分前にちょっとだけ顔あわせただけで口聞いた事も無いけど。 バレンタインの前だから2月頃。 ( 短くてぶっきらぼうな口調が今回に関しては酷く微笑ましい。 口元が無意識に笑ってしまう程度には。 なるほどそういう人なのね、と。 ) [Mon 14 Nov 2005 14:41:21]
ハツキ > …………………。 (カァアア、と音すらしそうな勢いで、色の白い頬に赤が上る…!!え、ぜ、全部聞かれた?何処から聞かれた?!別に狗との会話が全て聞かれた訳ではないのに、…ああ、「自分の声しか」彼女には聞こえないから余計に恥ずかしい結果!かわいそうなくらい目に見えて狼狽していたが、机の上に広げたノートを三秒で掻き集め(その所為でぶっちゃけノートぐちゃぐちゃなんだが)鞄に叩き込み、平静装って再び椅子に座り直す。色々手遅れだけれど気にしないでやってください) …いや、別に。構わないけれど。 (表情を消そうとつとめながら、極めて無愛想に) [Mon 14 Nov 2005 14:35:00]
ルゥフィン > ( そうそう、前に一度だけ見た彼は凄い無愛想で。 タイミング悪かったのか友人の輪に顔を出した途端立ち去った彼及び関係者各位に憤慨して当り散らしたという負い目などあり。 良い機会だからその辺、謝っておこうかとかって――――会話、大丈夫かしら。 ※すごい失礼。 )  あ、えーっと。 ハロー? お取り込み中だった? ( なんて考えてる暇も無いようだ。 此処で逃げたら意味無いし、そそくさと中途半端な笑みなど浮かべながら顔を出した。 ) [Mon 14 Nov 2005 14:29:47]
ハツキ > ( … 彼女のツインテールの先っちょくらいは、見えたかも知れない―――) [Mon 14 Nov 2005 14:24:43]
ハツキ > (窓辺の椅子と机。冬の日差しに微睡む狗と、その狗にノートを突き付け感想を要求した上に何だか解らない憤慨を何時に無い大声で口走っている普段は目立たない小声の男――…これだけ纏めるとパーフェクトキチガイだが、本人必死です。とても真面目です。だから余計怪しく見えるのだが閑話休題) (日差しで温まっていたはずの部屋に、何故か妙に底冷えのする冷気が這い登って来たような気が、した) …?天国、戸が  (まほろば、とかわいそうな狗の名を呼び 扉を指差すと)    …。  (あっ。) [Mon 14 Nov 2005 14:22:37]
ルゥフィン > ( なんだか非常にお取り込み中のようで。 向かいの廊下から見つけた顔に見覚えがあってわざわざ廊下を回ってきたものの、静かに扉を開いたポーズのまま固まった。 蛇の使い魔を持つ魔女という立場上、話しかける感覚はわからなくはないが。 わからなくはないが。 でもアレはあくまで自己の投影であり―――――。 とりあえず、もうちょっと様子を見る事にした。 木の陰から弟を見守るおねえちゃんっぽく。 ) [Mon 14 Nov 2005 14:19:36]
お知らせ > ルゥフィンさんが入室されました。 『 声をかけようかと思った、が――――。 』 [Mon 14 Nov 2005 14:16:21]
ハツキ > ………。 (ノートを狗の鼻先に突き付け、読ます。普通人間が見れば理解なんぞしてはいないと思うだろう、が) …………。いや、別に 好みとか関係無い、から。 (ぼそり) ……誤解をするな、と言っている。だから!何だその笑いは!! (狗はふはんと鼻息を吐いただけであるが。傍から見ればやっぱり頭のネジが一本飛んだ人間だ。うるさいだまれ) [Mon 14 Nov 2005 14:13:28]
ハツキ > ―――……。 (一冊のノートが、そろそろ字で埋め尽くされようとしている。何かを考え始めると、取り留め無い事ばかり書いて埋め尽くしてしまうからいけない。これを後で推敲して纏め直す苦労と言ったら言葉には出来ないが、その作業が一等楽しい事も知っていた。前髪で目が覆われていて全体の表情は判然としないが、口元は緩く笑み 足元で微睡む狗の背を撫でた) ………。感想が、欲しいのだけれど。 (見てはくれないかと、狗に言うのだ。知らぬ者が見れば気違いと言うだろうが、本人らは大真面目だからいけない) [Mon 14 Nov 2005 14:06:06]
ハツキ > (オッディアイアの長身の男は、白い狗を連れていた。白い、熊ほどもあろうかと言う巨大な狗は彼の足元で寝転がり、冬が訪れようと言う寒空 窓から差し込む陽光で日向ぼっこを愉しんでいる。今では滅多に使われて居ない空き教室、他の生徒が講義を受けている時間、 男はこの曜日この時間に講義を入れて居ない。一人で考えに耽る時間を欲しがった為だ。そも、一人になれるような空間でなければこんな巨狗の連れ込みは良い顔をされないだろう) [Mon 14 Nov 2005 13:59:02]
お知らせ > ハツキさんが来ました。 『(それはとても晴れた日で、)』 [Mon 14 Nov 2005 13:55:25]
お知らせ > インディさんが退室されました。 『 記憶は、其処で途切れている。 』 [Mon 14 Nov 2005 00:50:34]
インディ > ( がッ、と乱暴にドアノブに手をかける。それを回さない本能と回そうとする意思がただその手をがたがたと震えさせた。 たかが遊びの構内探検だった筈だ。 利益も無い、功績もない、自己満足の。 ただその向こう側の誰か(・・・・・・・・・)の嘲笑うような幻覚に歯を食いしばって、本能が自滅だと告げる方向にドアノブを回した。 ) [Mon 14 Nov 2005 00:49:49]
インディ > ……え、だってさ。 此処って特別教室側の――――。 ( 奇妙な焦燥感に駆られて地図を開く指がうまく動かない。 二度、三度、かじかんだ指がかさかさと空を切った。 ) 螺旋階段があってさ。 そう、それで。 ( 見ないほうが良い。 「其処までもう分かっている」のに扉だけがスッポリと抜け落ちて居るのだから。 ) だからその脇辺りに―――――。 ( 一端立ち去るべきだ。 ) …私はデューク・ワシントンJrの娘なんだよッ。 ( 探求をしない探求者なんて馬鹿げてる。 ) [Mon 14 Nov 2005 00:41:48]
インディ > ( 違和感の根本的な正体に気付いてぶわっと総毛立つ。 入ってきた側の扉の外は容易に想像できたのだ。 階段があって、扉があって、と。 でも今目の前にある扉の向こう側が何処にどう繋がっていて、内側から見た扉の印象がどう、という反対側と同じように無意識に見ていておかしくない筈の光景が思い浮かばない。 5mの地点で立ち止まったまま、立体的に校舎の構造を思い出そうと記憶を巡らし――――。 ) ……そ、だ、地図。 ( 見ないほうが良い。 ) [Mon 14 Nov 2005 00:35:30]
インディ > ( ここのところぱっとしない曇り空の下、真っ直ぐで長い吹き抜けを歩く。 こう長い一本道が続くと、前後を挟まれたらお終いだなぁなんて思わず後ろを振り向いたりもするってものだ。 勿論其処に敵なんか居ないし、相変わらず静かなものだ。 気を取り直して先に進み、やがてあと5m程の所に反対側の扉が見えてくる。 別に、変わった ところ は。 ) …………。 ( どうして、その扉の向こうの光景が想像できないんだろう。 ) [Mon 14 Nov 2005 00:32:05]
インディ > ――――寒っ。 ( 少し重い扉を開けば吹き抜け。 腰の少し上くらいまでしかない低い鉄柵に左右を挟まれた渡り廊下はその存在意義事態がよく分からない。 右を見下ろせば中庭。 左を見下ろせばこの校舎の外。 正面入り口の屋根の上に当たる部分だ。 ) 屋根の角度の問題で此処、見えないのね。 ( 中庭から見上げれば其処に人が歩いているのを確認できるが、入り口側からでは見えない。 もっとも、中庭を歩いている時其処に人影を見た覚えも無い。 基本的に使う人が居ないという意味では、自分が其処を通った記憶が無いのはおかしな事ではないのだろう。 では、何故? ) [Mon 14 Nov 2005 00:23:41]
インディ > ( 須らくして、その普通の扉は普通に其処に在り。 さしたる冒険心も呼び起こさない普通さで鎮座していた。 「まぁ多分校舎の反対側に抜けるだけ」程度の感覚で、それでも歩きたがり、知りたがりの私が6年間1度も触れることの無かった「奇妙な」扉に小さな違和感を覚えながらドアノブを握って力を込めた。 ) [Mon 14 Nov 2005 00:13:50]
インディ > ( 頭の中にある映像をつなぎ合わせてイメージを思い出す。確かあの扉の近くに登り階段があって、いつも使っている教室が4階。 毎日のようにその傍を上り下りしている。 描きかけの地図を開けば、たまたま逆順から歩きはじめて地図を埋めていったのか、其処だけがスッポリと空白になっていた。 そんなにおかしな通路じゃなかった筈だ。 おかしかったら記憶に残っているし、第一この比較的新しい校舎は無個性な廊下が多くて何処も似たような感じで。 ぼんやりと実像を結ばないイメージは、確か扉が其処にあったかなぁ、という曖昧なビジョン。 でもそのドアノブに触れた記憶すらなかった。 ) ……まぁ行って確かめりゃ良いのよ。 [Mon 14 Nov 2005 00:06:11]
インディ > ( 其処はそんなに奇妙な所ではなかった。 不思議さレベルで言えば「?」くらい。 たまたま見下ろした視界の先にそれがあって、あれ?と思ってよく見てみれば、という程度の。 中庭は四方を校舎に囲まれた菱形のレンガ敷き。 三方は4階とか5階まである高い建物だが、その渡り廊下の部分だけは2階建て。 その3階部分が吹き抜けの廊下になっていて、左右の端を扉が塞いでいた。 ただそれだけの風景。 行こうと思えば対角に当たる此処から5分程度。 だが。 ) ……何処に繋がってるんだっけ。 ( 私は、通ったことが無かった。 在学中から合わせて6年間、一度もだ。 別段どうという事も無かったし、気にかけた事もなかった。 ) [Sun 13 Nov 2005 23:58:57]
インディ > ( 300年の歴史を持つ古い建築物である。改装、建て増しは何度と無く繰り返され、時に誰かの都合で通路が継ぎ足され、断ち切られ。 そんなヴェイトス大学の構造は複雑怪奇。 いったい幾つの学科があって、幾つの教室があって、どれだけの人間が出入りしているのやら。 そんな小さな疑問から発生した今度の調査、その8割がたを終えた今、窓の下、中庭を見下ろす視界の先には――――。 ) 渡り廊下、よね。 手摺りあるし。 ( 薄暗くてかなり見通しが悪いが、普段何の気なしに眺めていた中庭を囲む建物の一角。其処にそれはあった。 ) [Sun 13 Nov 2005 23:48:27]
インディ > んん――――…そういやなんだろあれ。 ( 色々あって忘れていた個人的な遊びを再開する事にした。 広大で複雑な作りのヴェイトス大学。その構内完全マップ製作を8割がた完成させてそこでほったらかしていたのだ。 誰に頼まれたわけでもなし、期限があるわけでもなし、ちょっと忙しくなっている間に放置したまんまだったのだが―――――。 ) [Sun 13 Nov 2005 23:41:34]
お知らせ > インディさんが来ました。 『 忘れた頃に。 』 [Sun 13 Nov 2005 23:38:26]
お知らせ > グエンダムさんが帰りました。 [Sun 13 Nov 2005 22:36:34]
グエンダム > (せめてこの子達が生物学を嫌いにならないような講義を心がけないといけないな。 そう思うと、また溜息がこぼれた) [Sun 13 Nov 2005 22:36:29]
グエンダム > (何より、一番の問題は僕自身だろう。 ジョークやユーモアを交えた会話というやつがどうにも苦手だし、人相も悪いし。 これだけ獣比率の高いライカニアはめったにいないから、時々本気で虎と間違われるし) [Sun 13 Nov 2005 22:31:20]
グエンダム > (たとえば、インディアナ先生のような人気のある講義と比べて、僕の講義はつまらない。 自分でも自覚している。 やっぱり考古学の講義みたいにフィールドワークが多い講義のほうが楽しいだろうし) [Sun 13 Nov 2005 22:25:20]
グエンダム > (ここまで一気に言い終えて、こっそり溜息を吐いた。 こうしてみる限り生徒たちは真面目に受講してくれているように見える。 けど……内心どう思ってるんだろう?) [Sun 13 Nov 2005 22:17:58]
グエンダム > 一般的に大変嫌われているサンドウォームですが、あの不気味な姿は砂漠地帯での生存に非常に適した、洗練された物といえるわけです [Sun 13 Nov 2005 22:14:20]
グエンダム > また、振動に非常に敏感で、捕食対象の補足の他、オアシスなどの地下水流を発見する為に進化したものだと考えられています。 [Sun 13 Nov 2005 22:09:02]
グエンダム > また、この種の特徴として肉食性が挙げられます。 口内には発達した牙を持ち、ラクダや、時には人間などの大型の動物も捕食します。 砂漠は食料が乏しい為比較的小型の生物が多いのですが、サンドウォームの体躯が大きいの大型の生物を捕食できるという事も関係していると考えられています [Sun 13 Nov 2005 22:04:22]
グエンダム > 体の特徴は、細長く、たくさんの体節に分かれている事です。 体表をよく見ると、体節ごとに短いながらも頑丈な剛毛が生えているのが分かります。 この剛毛がスパイクとして機能する事で体のぜん動運動を前方への移動へと結び付ける事ができる訳です [Sun 13 Nov 2005 21:55:43]
グエンダム > サンドウォームは、環形動物門 貧毛綱に属する動物……つまり、所謂ミミズの仲間に当たります。  [Sun 13 Nov 2005 21:53:05]
お知らせ > グエンダムさんが入室されました。 『えー…』 [Sun 13 Nov 2005 21:48:50]
お知らせ > マーナガルム@娘捜索さんが帰りました。 『(結局、食堂が閉まるまでそこに居座り続けたとか・・)』 [Fri 11 Nov 2005 23:10:00]
マーナガルム@娘捜索 > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(しかし、こうして暇しているのも何か時間が勿体無い気がする。こういう時こそ本を読むべきなのだろう・・・)(ジャケットの内側から出したのは『これであなたも完璧主婦!家事の本〜前編〜』である。内容はさほど気にせず知識だけ頭に詰め込むようにして呼んでいる。これを本屋で買ったときに店員さんに変な目で見られたのが少しだけ気がかりだが・・・・・)・・・・。(パラリとページをめくって・・・) [Fri 11 Nov 2005 23:05:11]
マーナガルム@娘捜索 > (今食堂にいる生徒に聞き込みをする、と言う手もあるのだけれど 如何せん、無口不愛想の自分にはとてもできるとは思わない)・・・・・・。(ここでじっとして獲物を待ち構えるほうが割に合っている) [Fri 11 Nov 2005 22:55:29]
マーナガルム@娘捜索 > (となると・・・・やることは一つ。張り込みだ)(冷水の入ったタルから水を一杯すくうと、共同使用のコップに注いで 張り込みの場所は・・・・入り口から遠くも無く近くも無い場所。椅子を引いてちょこんと腰掛ける)・・・・・・・。(再度、陳列されたテーブル それを使う生徒の顔を一人一人確認して・・・・) [Fri 11 Nov 2005 22:50:59]
マーナガルム@娘捜索 > ・・・・・・。(食堂には学生らしき青年少女がちらほらと・・・・ざっと7〜8人。レポートをまとめているやつもいれば、夜食をかき込んでいる生徒もいる)・・・・、・・・・・・・・。(赤茶けた髪の女性は・・・・残念ながら確認できない。 今日は来ていないのか?こちらに気づいて逃げてしまったのだろうか?)・・・・・・・・・〜。(ため息を一つ) [Fri 11 Nov 2005 22:43:53]
マーナガルム@娘捜索 > (渡り廊下をこえて、教室を三つ、右へ曲がって更に廊下を進んで・・・ わかりにくい構造をしている建物だなと思った。どこの学校も似たり寄ったりの複雑な内部をしているし・・・・)・・・・・・。(歩いていた足が止まる。目の前には『食堂』とかかれたプレート。まだやっているようだ・・・・居残り生徒に夜食を与えるのも食堂の仕事の内、という事だろうか?)・・・〜。(中を覗き込むようにして、体半分だけ入って・・・) [Fri 11 Nov 2005 22:34:33]
マーナガルム@娘捜索 > (広く舗装された道を、ブーツの音を響かせながら目指すは学食。ターゲットはおそらくそこにいるはずだ・・・・)(大学の建物内に侵入すると、真正面にある案内を凝視して・・・・なんとか食堂までの道のりを理解すると、薄暗い廊下を歩き出して) [Fri 11 Nov 2005 22:28:04]
マーナガルム@娘捜索 > (とりあえずは仕事を受けたまでは良かったのだが、無口な正確が災いして全く情報がつかめず・・・。目撃証言を頼りに大学へとおもむいたのだけれど・・・。そこでも自分のこの怪しげな格好が災いして門番さんに足止めされて・・・・)・・・・・・・フン (もう真っ暗ではないか。ところどころ大学内には明かりがついている・・・・居残りをしている生徒達だろうか?その中に今回のターゲットはいるのだろうか・・・・?) ・・・・・・。 (っていうか、何で大学なんぞにいるのだろうか?) [Fri 11 Nov 2005 22:23:47]
お知らせ > マーナガルム@娘捜索さんが来ました。 『(門番にやっとこさ事情を説明して・・・)』 [Fri 11 Nov 2005 22:19:23]
お知らせ > ナンテコッタさんが退室されました。 『なんかお腹すいたね・・・!( おめめキラキラさせた )』 [Tue 8 Nov 2005 03:29:56]
ナンテコッタ > っていうかエルフ「系」って何デスカ系って!パチモン扱いデスカー!?( ががびがーん!しっかりはっきりばっちり混ざりモンなくエルフです。エルフです。エルフです。 そんな巨大化したり1UPしたり、最悪即死するような家に住んでませんヨー! ) くッ、あたしより小さい(推定)癖にー…… !キィィー!( 帽子引っ張りつつ悶えた!でも脱がないね! ) む、むむ?アナタ様標準語喋ッてますか?さッぱりわからねーや。ようするにアレ?フィーリングって奴?( うごごご、と顔顰めた跡にきょとーん。コレカ!とばかりに豆電球ぴかり。しかし結論が判った所で途中をすッ飛ばしていたら訳が判らない訳で。 ) あるェ?結局ナニ―― ( 痛んだ赤い後頭部眺めながらぺったらぺったら階段を下りて―― ) [Tue 8 Nov 2005 03:29:20]
お知らせ > ナンテコッタさんが入室されました。 『それお婆様のナマエー・・・。』 [Tue 8 Nov 2005 03:20:47]
お知らせ > 未希さんが退室されました。 『由乃屋 由乃。 ( 牛丼科、牛鮭専攻、ってなもんだ。 )』 [Tue 8 Nov 2005 03:17:33]
未希 > この学校で深夜徘徊して怒られた事無いから大丈夫。 ( ひどいはなし。 でも本当。 ) はいはいエルフ系ね。 エルフ種ナンノコッチャ科。 小さくて色々おかしいのが特徴。 ( ハナッから純エルフ種の可能性否定。 こんな生き物見た事無い、みたいな。 いやねぇよホント。 キノコの家に住んでそうだし。黄色地に赤丸の。 ) ぼーうーしーぬーがーなーきゃーやらなァーい。 ( 良し。これで押し切れると見た。 中にナニがあるのか非常に気になるが、引っぺがしたら笑えないとかいうシチュエーションも御免被る。 長い廊下を反対側まで歩いて、そっちの階段を降り始める。 ) さぁ。 「あるとしたら」向こう。 「どちらかというと」向こう。 ババ抜きに大した根拠なんか無いでしょ。 「それっぽい表情をした気がする」みたいなものじゃない? 名前―――――?( ああ、面倒臭いのに絡まれたもんだ。 ) [Tue 8 Nov 2005 03:16:43]
ナンテコッタ > わぉうー!?声おっき、おっきーッてば 見つかったら怒られるよー!( しーっ、しーっと指一本立ててイマサラ過ぎる小声。ログ色まで弄っといて何を( だれにはなしているのだ ) 辺りきょろきょろ伺って見回りのランプが見えない事確認して ) にしてもシツレーだなあ。わたしはエルフだってばー。えッとねえ、お国はね ニンゲンの言葉でいえばグングスニク?ねェ 常々疑問なんですケド、何でニンゲンッてそんなに耳短いの?知ってる?( キーンと響いた耳に指突っ込みつつ、てろんてろんな返事。お答え期待しておめめくりくり。 ) ヤダ。なにそれ 帽子のせいだー、とか、それこそ言い掛かりだもの。それ言ったら靴も靴下も脱がなきゃだしッ ( きゅ、と帽子の座りを直して知らんぷり。めちゃくちゃ言った。 ) うん?階段?何かあるの?( きょとん。くるッと後ろ振り返る。何にもない―― 止まってたら、彼女はさっさと歩いてって ) あ、待ッてよう!大体まだ名前も聞いてなァーい!( 追っかけた。 ) [Tue 8 Nov 2005 03:07:18]
未希 > なに? あんた人間じゃないよね? 笑いの国の妖精さん? だから怒ってねーってんじゃん!! ( ソレがムカツク、とばかりにやっぱり私は怒っている様子。 でも怒ってるのはこいつのせいだ。 ) ――――じゃ帽子脱ぎなよ。 変な言いがかりされたらたまんないし。 ( 見逃さなかった。 なにその帽子拘り。 私の勘が其処を突付けと轟き叫んでいる。 ※感覚の無駄遣い。 ) ……ん? いやなんとなく。 帰るけど。 こっちの方が良いかなって。 ( 廊下を選んだ理由は別に無い。 気紛れだ。 「どちらかというとこっちだ」と思っただけで。 ちゃんとした理由として言葉にするなら―――――。 ) なにかあるなら階段の方(・・・・・・・・・・・)でしょ。 ( それだけのことだ。 ) [Tue 8 Nov 2005 02:52:40]
ナンテコッタ > そォかなあ?面白い方が絶対良いッてー 面白かッたら疲れないし。こう、胸がドキワクーっていうかっ。怒ってるより絶対イイってー( 自分の事を言われてるとは思わずにこう、平たい胸に反らし気味のテノヒラ当ててえへんえへん。 ) ばッかどうでも良くなんかないッてば!一大事デスヨ一大事!メーデーデスヨメーデー。絶対あたしの方がおッきいし!帽子関係ないッて!( ぎぎくぅッ、っと擬音がしそうな程判りやすく帽子抑えてオレンジのおめめでッかく開いて顔ブンブン。 )だからさァ ハッキリさせよーよォ ね?おねがーい このままだと私寝れなくって飛行訓練で落ッこちちゃうから!チョー痛いんだからァー…… って あるェ?帰るんじゃなかったの?( 視線が反れたのに合わせてきょろり、と下り階段、昇り怪談を見て 廊下を進むのをさらに追尾ぺったらぺったら。どこまでいくんだろー、みたいな。 ) [Tue 8 Nov 2005 02:42:59]
未希 > そんなとこ面白くなくて良いんだよ。 何もかも面白おかしいのが凄い疲れるっていうか。 色とか形とか名前とかしゃべりとか。 ( ついつい凄い失礼な事を言ってしまう不思議。 流石に初対面の人間にここまで言うのははじめてっぽく。 っていうかこんな鬱陶しいのもはじめてだ。 ) はァ!? ばっ、ばかじゃないの? む…背なんかどうでも良いじゃん! 全然同じだよ! 比べても意味ないっつかそれ帽子の分―――――( ふと、相変わらずの後ろ歩きで立ち止まって廊下を振り返る。 下り階段と長い廊下、暫し双方を視て、廊下を真っ直ぐ進む事にした。 少し遠回りになるけどしょうがない。 ) [Tue 8 Nov 2005 02:32:35]
ナンテコッタ > えー?言ッちゃったら詰まんないじゃなーい。( めしめしと音を立てて刻まれていきそうな眉間の皺も見て見ぬフリ。いや、実際見えてないンですヨ!一目会ッたら友達気分!ほら、歳近いし( 見た目はな。) ) はぇ?何が近いッて?あ お家?ふぅん 通ってる子なんだー。( ぴろりろりん、と豆電球 一人でガッテン! ) やー、ワタシより小さそうな子初めてみたなァーッて だから、ね?背比べさせてよ お願いっ ね?ちょーッとだけだからッ( 後ろ向きで歩く子マイペースに追ッかけつつ、両手ばー、っと開いて何ぞ言うた。悪気はない。多分。 ) やっぱり怒ってるー……。( ミドリイロの眉ハの字にして しょぼーん。髪もミドリなら眉もミドリさ!勿論下もな ハ! ) [Tue 8 Nov 2005 02:23:59]
未希 > ( う  う   うZeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!! 何でそんなネギマみたいに間に名前聞くんだ。 しかもその印象ばっかで他に何聞かれたか覚えきれないし。 流石にウザイとは言えないけど、ハッキリ言って間違いなく鬱陶しい。距離近過ぎ。 ) 近い。 近い。     近い。 会話の距離じゃない。 だからナニよ。 止まる前に用件をいいなよ。 あと怒ってねーよ。 ( 言葉が乱れた。 怒ってないのに怒ってるっていわれるの大ッ嫌いだ。 怒ってんじゃない。困ってるんだ。 ) [Tue 8 Nov 2005 02:09:06]
ナンテコッタ > あなたはどこのヒトー?あ、あたしはねー魔術科のヒトー。名前はー?いくつー?どこ出身?名前はー?寮に住んでる子?名前は?その楽器何?名前はー?ねェ、後ろ向きで歩くのって危ないよ?( 露骨にいやな顔する子にエガオのまま落ち着きなく怒涛の質問ラッシュ。ナンテコッタめげません。っていうかドアにぶつかりそうなんですケド。平気かしら、とか。 ) ふぅん。がッかり せェーっかくチャンスだと思ったのにな。ちぇー( なんて肩竦めながら唇尖らせて。勿論歩くスピードはあわせて ) なんでそう怒ってるかなあ?ほんのちょっとだけ、直ぐ済むからサ ね?ね?( ぱん、と両手を合わせてぺこー、と頭下げつつ。顔が前向いたままなのが似非スートリア。 あ、廊下に出ちゃった ) ねェ、待ってよォー ( 追っかけた。 ) [Tue 8 Nov 2005 02:02:42]
未希 > ( お笑い科、とか出来たんだろうか。 あえて目立つ格好をした不法侵入者かもしれない。 気合と根性は嫌いな言葉トップ2だ。 笑顔に対して露骨に嫌そうな顔で返す。 もともと嫌そうな顔だが。 もっと露骨に。 ) ??? 私は去年一時期封鎖された部屋でその子が退治したって聞いてるし。 なんにせよ、それらしいのは私、見た事無い。 ( “血塗れの誰か”は個体名ではない、なんて話はその時私は知らないわけで。 後にどっちの話も真実だと分かるのだが、それはまた後の話。 ) …なに。 もう帰るんだけど。 「止まって」は目的じゃないでしょ。 ( 何故か執拗に追っかけてくる極彩色に背を向けず、後ろ歩きのままドアノブを握って廊下に出た。 このままだと後ろ歩きで外まで歩かされそうだが―――。 ) [Tue 8 Nov 2005 01:51:04]
ナンテコッタ > ―― んなッ!?( ズガン!ショックです。お父さんはホントーニ。お母さんはマジーデって言います。自己紹介のたびに皆アホの子をみるみたいに笑うんですがどうしてですかッ!しまいにゃ芸名とか!ねぇ チットモ。街は怖い所だネ ) や、それはその、ホラ えーッと――…… 気合?( 答えを探すみたいにくるくる指を回して、体育会系のイイ笑顔で言うた。 ※気合で何でも済ますなと。 ) えー?追っ払ッただけって聞いてるけど。ほら、水鏡がどうのこうのー、とか――… お?おお?( なんだか距離を離された。ぐるーっと大回りに避けてく誰かちゃんを追ってとてつつ、と最短距離で。っていうか、ちょッと。オレンジのおめめがキラン、何ぞ光りましたが。 ) ねえねえ、あんじゅー?っていうか ちょっと待ッて。ストップストップ、そこで止まってー。や、何にもしないッてー。( とりあえず名前を聞きたいらしい。っていうかほら、わたし名乗ったし ズルイ。そんでもって止まって欲しいらしい、へらへらユルい笑み浮かべつつ追尾オプション。 ) [Tue 8 Nov 2005 01:42:05]
未希 > なにその芸名。 ( 真顔で呆れた。そんな名前あるか、と。 ※ソノウチイツカさんに謝れ。 ) ………お化けが居ると叫んで脅かすわけ? 此処には居ないし“ブラッディ・メアリ(ちまみれのだれか)”なんて随分前に退治されたって聞くけど。 魔女科のなんとかって人に。 ( なんか黒くて目立つ子、と素っ気無く言い放ち、そして無闇に縮まる距離を保つように、剣闘士が猛獣と対峙するように、弧を描きながら大回りで彼女が入ってきた扉を目指す。 なんだかよく分からないけど必死で怖いっていうか。 ) [Tue 8 Nov 2005 01:31:17]
ナンテコッタ > いやだからナンテコッタだってばッ。ナンテコッタ・ワカラネーヤ。ワカリマスカー?マイネームイズナンテコッタ。あんじゅー?( なんか露骨にコイツ何、ってな顔されました!しかも標準語判らないの?とか酷い事言われました。マルーデ姉さん、わたし泣きそうです。 ) アルェ?ちょっと―― ( 今気付いたら。 手に持ってるのは多分楽器で。 しかもサクサクと仕舞っちゃいましたヨ。ってコ・ト・ハ―― ) 何てこったァァァ――――ッ!!( オウマイガー!や、エルフに神様居ませんけど。頭抱えて叫んだ。 ) ッとにゴメン。わたしてッきりオバケか何かかと、ほら ブラッディ・メアリとか。聞いたことない?ない?( えへら、と微妙に引き攣らせたぬるげな笑みを浮かべながらこう、とてつつ、とさり気無く離された距離を埋める。揉み手せん勢いでッ イヤホラ、ヒーローになるつもりがキ印扱いされたら溜まんないですし!し!ここは何とかしなけれバッ! ) [Tue 8 Nov 2005 01:24:28]
未希 > ――――――いみわかんない。 ( 今度は口に出た。 ようやく驚きが静まれば、酷く落ち着きの無い色と形と動きをした変なのが、やっぱり理解不能の返答を返してくる。 露骨に不審人物を見るように距離を取り、なんかもう、逃げたい気持ちに駆られる。 マトモに会話、通じるのかと。 ) ……標準語。 わかんないの? ( さり気無くギターを仕舞い、ケースを肩に掛ける。 適当にはぐらかして逃げ出すのが吉とみた。 ) [Tue 8 Nov 2005 01:14:24]
ナンテコッタ > … あるェ?( なんだか幽霊さん地味です。ワタクシの脳内イメージではこう、もっとすーッと透けてて、目とか飛び出してて、身体に悪そうな色の汁を口からでろでろー、って。イヤイヤ、ヒューマンのオバケってこんななのかもしれない。ウン そうに違いない。 返事がないので手持ち無沙汰デス。首をカクカク。肩をくいくい。指をぴこぴこ。あっちむいてホ――返事キタ――ッ! えへんえへん。 ) ナンテコッタ! ( ピボットターンみたいにぎゅるん。ともう片足踏み出して雄雄しく名乗りをあげて、ない胸をババンと張ってきっしょいオレンジ色の目でじろじろ見詰め。何か、判ッてないっぽい。 ) ここはメアリ、あなたは大学―― あるェ?逆?( とか聞いた。 ) [Tue 8 Nov 2005 01:07:38]
未希 > ―――――…!? ………? ……………?? ………………??? ( ちょ、ま、いみわかんない。 っていうか目が痛い。 鼓膜に響く悲鳴返しに続いて理不尽な問いかけが降って来た。 室内に先に居る人に対して「何者だ!」はありえないと思う。 なにその色。 なにその帽子。 なにそのポーズ。 ※以上、言葉に出来なかった部分。 ) ……誰。 ( ようやく出た言葉はそれだけ。 今だに現状が掴めてない私は、ヘンなことを口走らないように、変な声を出さないように(もう出したが)、それだけ問い返してしげしげと乱入者の姿を窺った。 ) [Tue 8 Nov 2005 00:54:51]
ナンテコッタ > ひぎゃああァァァァ――――――――ッッ!?!!?( 悲鳴に驚いて悲鳴を上げる始末。音響効果の良い教室キンキンと黄色い悲鳴が飛び交いますッていうか何ィィ!?幽霊さん悲鳴上げましたよ悲鳴ッ!ナニゴトですかッ 予定ではこう、何物だ!ナンテコッタだ!みたいな!みたいなッ!大混乱。耳から心臓飛び出そうデスヨ!びょろっと、びょろっと! ) なななな な、何者ダッ!( き、聞かれないから自分から言ッてやる! ステージ選択後のお馴染みのデモ音楽を空耳で聞きつつ ヘンな色の物体はキュッ、っとか内履きっぽい音を鳴らし、足を踏み出して、身体はナナメ。ば、っと両手を広げるみてェにびしぃっ!指を突きつけたッ・・・! ) [Tue 8 Nov 2005 00:47:59]
未希 > わ゛ァ――――――――ッ!!? ( 突然の乱入者。そして突然の雄叫び。 というか一人歌謡ショーをバッチリ目撃されたという事実。 なんだ、その、雄叫びの理由が私の歌だとしたら立ち直れないかもしれない。 というか、状況確認が後先している。 薄暗い教室の中から声の方を見遣り、ぼんやりと見えるヘンな色の物体に眉を顰め、いきなりマックスまで振り切った心音を押さえ、真っ赤に火照る頬を抑えた。 で、ナニ。 )  [Tue 8 Nov 2005 00:37:38]
何か。 > ( こんばんわ 深夜の教室へ突撃リポート!ナンテコッタ・ワカラネーヤです。 何だかこう、胸がどきどきしますねっ 何で、って アレですよ。わたしの長耳直撃したのは深夜の教室から聞こえるたどたどしげな謎のオト!こりゃあ、アレじゃないですか。怪談!怪談!七不思議って奴デス。もしかしたら噂の先輩方が活躍した「ぶらっでぃ・めあり」とか言うのかも知れないじゃないですか!それをこう、ちょちょいーっと解決したらワタシも一躍有名人に!ヒーローですよヒーロー。あれ?ヒロイン?ヒューマンの言葉はムズかしいデス。耳を澄ませばしんと静まった空気の中、精霊の息吹を感じます。うおっ、なんか幽霊さん歌ってますヨ!準備ヨロシ!勇気もフルバーニングでいざ行かん!扉に手をかけたッ!勢い良く開けてッ――― あるェ?何するんだッけ? ) わ わ――ッ!! ( とりあえず、ハラの底から大声出してみましたッ。 ) [Tue 8 Nov 2005 00:30:24]
未希 > Hey,Hey,Hey誰がァ―――何て言ったって 全て上手く ゆくさ 明日ァ――――だ か ら 笑って 笑ってGloovy You make me Gloovy! と も に 騒ごうゼェ〜♪ ( 程よく準備運動をした指が次のステップを欲していた。 記憶に残る簡単な曲を思い出し、ドレミの音階を頭の中でつなぎ合わせて順番に奏でてみる。 何となくそれっぽい曲が出来上がって、今度は控えめな声で歌詞を乗っけてみた。 誰も居ないんだから、歌ったって大丈夫。 な筈だ。 ) [Tue 8 Nov 2005 00:29:14]
何か。 > ( 教室と廊下を遮る扉の窓から覗く影がヒトツ。人気の無い教室で弦を弾く彼女の姿を其処から何かが覗いている―― ) [Tue 8 Nov 2005 00:21:30]
お知らせ > 何か。さんが来ました。 『( 扉の窓から伺う何か )』 [Tue 8 Nov 2005 00:19:43]
未希 > ( 今はただ、ゆっくりと何回も何回も同じ音を繰り返し奏で続ける。 より正確な「ド」の音を導き出し、それを何度やっても出せるように、手元を見ないでも出せるように。 それが終わったら「レ」でその次は「ミ」。 恐ろしくつまらない反復練習だけど、今はとりあえず買ったばかりの中古ギターの綺麗な音色に満足するとしよう。 短い指がたどたどしく「ド」に近いけど少しブレた音を奏でた。 ) [Tue 8 Nov 2005 00:15:51]
未希 > ( 此処暫らくの精神状態は良好だ。 ギターを買って機嫌がいいのもあるし、あまり妙な物に出くわしたりもしない。 先日であったヘンな占い師との長話も、その助けになっているのかもしれない。 ゆっくりと爪弾くギターも、心なしか軽快な音を出している気がする。 ) [Tue 8 Nov 2005 00:07:39]
未希 > ( 一人こっそりと、今日もギターの練習は続く。 曇り空に加えて風もあって、今日は酷く肌寒くて。 街に繰り出して道端に座る気合が不足していた私は誰も居ない教室に陣取って、皮のギターケースを開いた。 暖かい珈琲が欲しいけれど、敷地内の寮まで行かないと手に入りそうに無い。 残念ながら断念だ。 ) ……毎度毎度飲んでると胃も荒れるし。 ( 飲み過ぎって自覚くらいあるって話。 ) [Tue 8 Nov 2005 00:01:02]
お知らせ > 未希さんが入室されました。 [Mon 7 Nov 2005 23:54:39]
お知らせ > ドナさんが退室されました。 『( そうしてドナは迷いっぱなしだった。 )』 [Sun 6 Nov 2005 23:11:26]
ドナ > ( 父母のためであったはずだ。 父母に楽をさせてあげたいと。 本当にそれは、強い願いだろうか。 もっと、何か必要なものがあるんじゃないだろうか。 ) [Sun 6 Nov 2005 23:11:16]
ドナ > ( 多分、必死さが足りないのだと思う。 ゴーレムを動かすだけの意思とか、精神力とか、そういうのがないんじゃないだろうか。 どこかで、本気になりきれていない、怠け者の自分がいるんじゃないだろうか。 ドナは頭を抱えた。 先天的に魔力が足りないドナが、カバラを選んだのはゴーレムが欲しかったから。 だがなんのために? ) [Sun 6 Nov 2005 23:10:36]
ドナ >  ううぅ〜………やっぱり、儀礼、とか? ( うぐぐぅ。 ドナは、粘土人形の胸の辺りに書いた文字を、欠けさせた。 するとそれは死を意味し、崩壊する。 はずなのだが、そもそも動いてすらいないそれは何の反応もない。 はあ、と溜息。 ) [Sun 6 Nov 2005 23:08:19]
ドナ > ( では材料? これも違う。 みんな同じ粘土で作っている。 教授などものの数分でシンプルな人型を作り、その後数分で前進させて見せた。 それだけしかできなかったが、それでもこのレベルなら凄すぎる。 と思う。 ) [Sun 6 Nov 2005 23:04:36]
ドナ > ( 造形力、とかはたぶん関係ないはずだ。 もしそうであったらドナは多分、永遠に作れない。 そういうセンスはないのだ。 見ての通り、この小さな粘土人形は、左右でバランスが崩れているし、人なんだか箱に突起物がついたものなんだか、わかりはしない。 ) [Sun 6 Nov 2005 23:02:19]
ドナ >  …………むう。 ( 小さなゴーレムを製作する。 動きさえすれば合格とする。 そのような試験で、ドナは不合格だった。 だからこうして、教室で頭を抱えている。 しかも一人だけだ。 他は皆、合格したか、或いは不合格でもいいやという割と軽い連中。 ) [Sun 6 Nov 2005 23:00:32]
ドナ > ( つまり、作り方は、間違っていない。 ドナ・バルタザールは自分の作った掌に乗る程度の粘土人形を眺めた。 ) [Sun 6 Nov 2005 22:58:09]
お知らせ > ドナさんが来ました。 [Sun 6 Nov 2005 22:55:27]
お知らせ > セツさんが退室されました。 『そして大学に背を向け帰路に着く』 [Sun 6 Nov 2005 17:25:01]
セツ > もっと実用的なとこ探すか。 ( 溜め息交じりにそんな事を呟く。 大学は広い。 探せばきっと有るだろう。 自分の助けになる魔術を教えてくれるところが。 ) [Sun 6 Nov 2005 17:24:18]
セツ > 腹が痛くなったので帰ります。 ( おもむろに席を立つと、いけしゃあしゃあとそんな事を怒り心頭の講師の目の前で言う。 一瞬オレの言ったことを理解できなかったのか、相手は呆けた表情を見せる。 そんな相手を無視して出口のドアを音を立てて開け外に出る。 遅れて出る怒声。 そんなもの知ったことか。 無益な授業をするアナタが悪い、と心の中で言っておく。 ) [Sun 6 Nov 2005 17:19:30]
セツ > ( ――何してるんだ! と、教室に怒声が鳴り響く。 どうやら周囲のあまりの弛緩した空気にとうとうキレタらしい。 退屈な話から今度は説教。 アンタホントに大学の教師か? と言いたくなったがそこはグッと飲み込む。 ) よっ、と ( 代わりに行動で示すか。 ) [Sun 6 Nov 2005 17:11:17]
セツ > ( 魔術は知識でしか知らない素人だから、何となく直感でここを選んだけど―― ) ハズレかなこりゃ。 ( さっきから話しているのは、本の中での知識程度の話。 そんな事を知りたい訳では無いというのに。 大学の教師は基本的に有能だが、稀にコネだけで入ったり何の冗談だ! と言いたくなる奴もいる。 こいつは数少ない方か。 ) [Sun 6 Nov 2005 17:02:54]
セツ > ( そもそも魔術とは――と、教授の説明的な口調が淡々と続けられる。 様々な定義やらなんやら、かれこれ小一時間はこの話だ。 ) やれやれ・・・ ( 講師には聞こえないように小声で溜め息を着く。 すでに周りには机に突っ伏している人達もちらほら。 しかしそれも、ただ退屈な話が長く続けられるのだからしかたあるまい。 ) [Sun 6 Nov 2005 16:53:03]
お知らせ > セツさんが来ました。 『――であるからして――』 [Sun 6 Nov 2005 16:45:52]
お知らせ > ドナさんが退室されました。 [Fri 4 Nov 2005 22:56:32]
ドナ > ( そうしてまるで基礎の基礎、どころかカバラのカの字も出ないような個人講習は、夜空の向こうから明日がやってくるまで、続いたそうな。 ) [Fri 4 Nov 2005 22:56:30]
ドナ > ( ひきだしとはなんじゃらほい、といったような質問に、教授はふむと一つ頷いた。 記憶したものを整理して、取り出しやすいように細かく分けたものです。 ) 嗚呼……取り出したいときに取り出せる、ということですね。 ( そうです、と教授は微笑んだ。 貴方はとりあえず、その引き出しを一度に複数扱わなければ。 ) [Fri 4 Nov 2005 22:51:08]
ドナ > ( あなたは、記憶力は悪くないんですが。 と初老の教授はしっかりとした姿勢で椅子に腰掛けながら言った。 あなたは丸暗記はできても応用力がないですね。 ) はあ…………どうすればいいんでしょうか? ( 慣れることが大事ですが、頭の中の引き出しをうまく使うことですね。 ) [Fri 4 Nov 2005 22:49:04]
ドナ > ( なにがわからないんだい。 優しく尋ねる初老の教授に、ドナ・バルタザールはしっかり答えた。 ) 先生が何語で話しているのかわかりません。 ( ミスバルタザール、これは普通の共通語ですから。 そんな会話から始まる穏やかな講習だった。 ) [Fri 4 Nov 2005 22:45:54]
ドナ >  ――先生、わかりません。 ( 特別に教授にお願いしての、個人講習。 すこうしばかりお頭の中身が足りないから。 そして開始早々、質問だ。  [Fri 4 Nov 2005 22:44:35]
お知らせ > ドナさんが来ました。 [Fri 4 Nov 2005 22:43:38]
お知らせ > 未希さんが退室されました。 『 19:CODE 』 [Sat 29 Oct 2005 14:08:25]
未希 > ( もっと速く正確に指を動かせれば或いは。 暫らく繰り返した後、一先ずの結論はそんなところ。 反復練習でこの動きが当たり前になるまでやるしかないのだろう。 ) ―――――ゆーびーがーなーがーくーなりーたいーなー♪ ( 小一時間の練習の後、あとは意味も無くじゃらじゃらと玄をかき鳴らしながらいい加減な歌なんか歌って過ごす。 この綺麗な音を出す高い玩具が自分のものだっていう満足感で、一先ず良しとしよう。 空は青く白く、空気は冷たく、屋上の石床も冷たく、吐く息は白。 ) [Sat 29 Oct 2005 14:02:36]
未希 > …。 ……。 ………。 ( とりあえず。 分かったことは。 ) ……指、みじかっ!! ( 薄々分かっていたんだけれど。 全体的にサイズ小さめの私の手はかなり小さい。 ストラップも短くしないとだらしなくギターが腰の下までずり落ちる感じ。 暫らく反復練習を繰り返すと、どうにも指が追いつかなくなってきて思い通りの音が出ない。 ひょっとして体格的に向いてないとかそういうの、あるんだろうか。 ) [Sat 29 Oct 2005 13:43:21]
未希 > ( 文字で解釈しようとするからワケが分からなくなるのかも知れない。 こういうのは、音っていうのはもっとこう、耳で理解するものだ。 そう自分に言い訳すると私はまだ20ページ目の教本をぱたんと閉じて、ド・レ・ミ・ファ・ソ・と一音ずつ奏でてみる。 この方が手っ取り早そう。 ) ラ・ラ・ラ…違うな、もうちょっと…ラ・ラ――――――♪ ( 正しく「ラ」の音と声が同じ音階を示した。 暫らくそれを繰り返し、とりあえずどれがドでどれがレで、って感じで音を掴んでみる。 ) [Sat 29 Oct 2005 13:29:10]
未希 > ー。ー。ー♪ ……ー。ー。 …ー♪ …んん。 ( 昼下がりの屋上に一人、ギターを抱えた少女が一人。 私だ。 昨日帰り道で買った教本を片手にひたすらコードを練習する。 正直全然意味が分からないというか自分が何をしてるのか首をかしげるばかりだ。 分厚い教本は途中で投げ出しそうだから薄くて初心者向けのを買ってきたのだけれど、それでもやっぱりなにがなんだか。 こんなので本当に弾けるようになるのかって。 秋晴れの薄暈けた空にぽろんぽろんとギターの爪弾き。 まだ買って初日だって自分に言い聞かせる。 ) [Sat 29 Oct 2005 13:19:15]
お知らせ > 未希さんが来ました。 [Sat 29 Oct 2005 13:12:10]
お知らせ > リッカさんが退室されました。 『(「色」を見れぬ小麦色は、モノクロの先に沈む。)』 [Thu 27 Oct 2005 23:38:40]
リッカ > (退屈そな欠伸と。)―――だりぃ、だりィ。 やーンなッちゃうッてば。マージーでェ。(ぺたんこ。ぺたんこ。底の薄い、薄い靴音。) [Thu 27 Oct 2005 23:38:11]
リッカ > (床に投げ捨ててあった、ボストンを肩に。)(小麦色はゆるりと、足を引きずって―――廊下へと歩み出る。 提出の期日は近付いている。授業に全うに出ない小麦色には、課題を仕上げなければ、学生としての死活問題。されど、取り掛かる気が起こらねば、いたし方のないこと。)―――描けねーンだもン、しゃァないしィ。(そう正当化、して。)(―――静かな廊下をゆるり歩む。ぺたり、ぺたりと引きずるよなだらしない足音だけが響く。) [Thu 27 Oct 2005 23:33:12]
リッカ > ………帰ろ。(教室に響く。) [Thu 27 Oct 2005 23:29:33]
リッカ > チョー………イケてない。(踏みつけて、破ったカンバス。己が描いたというのに、つい先、冷ややかな茶色の視線が其れを見下ろして。)―――才能ねェッてば、アタシ。(きゃは、と空笑いが一つ。) [Thu 27 Oct 2005 23:28:14]
リッカ > (床に落ちた、穴あきのカンバス。)(見下ろす小娘が一人。) [Thu 27 Oct 2005 23:26:27]
リッカ > 違う、  違う、  違    う、ッッ …!(がたり)―――こンなンじゃないッッ…!(深夜の構内に響き渡る音。数秒もしないうちに、床に転がり、棒切れのような小麦色の足にカンバスは破られる。) [Thu 27 Oct 2005 23:25:46]
リッカ > ―――太陽は、白…月も、白…生まれた人は白くて、土へ還る人は黒、―――闇色は、黒。(白と黒だけの空間。) [Thu 27 Oct 2005 23:24:16]
リッカ > (まだ木炭で書いただけのラフなもの。)―――………日の本で生が始まって―――月の下で、土と化す。(まともに授業にすら出ない不真面目な生徒は、方々歩き回って、書き上げた。)―――でも、が浮かばない。(かたり―――)(木炭は床に転がる。呆けたよに、両手両足を投げ出して椅子に腰掛けた―――既に、椅子に乗っている、というのが正しかろうか―――小麦色は、指先の力が抜けて、木炭が転がり落ちたことにも気付かぬ。) [Thu 27 Oct 2005 23:21:37]
リッカ > 出来、た…―――(小麦色が呟いた。)(眼前には、真っ白だったカンバス。それには、殴り書いたような線が乱舞。) [Thu 27 Oct 2005 23:18:45]
お知らせ > リッカさんが来ました。 『(美術室の一角。)』 [Thu 27 Oct 2005 23:17:45]
お知らせ > インディ@青薬さんが帰りました。 『 「先生、12歳になんかコダワリあるんですか?」 「うるさいだまれ。」 』 [Fri 21 Oct 2005 22:25:12]
インディ@青薬 > あんた達もね、将来若返り薬とか作ったらあたしに報告しなさいな。 永続的なのがホントに完成したらちょっと世界規模でヤバそうだけど、コッソリと秘密裏に個人的にこぅ――――( 考古学科の生徒たちにはあんまり縁のなさそうな話だが。 そんなこんなで子供講義はぼちぼち始まり、黒板の下のほうにばっかり字が集中していること以外は割と普通に進行しました、とさ。 ) [Fri 21 Oct 2005 22:18:59]
インディ@青薬 > いやぁ、なんかもうね。 薬の実験の依頼があってさー。 見つけた途端びびっと来たね! やっぱ愉しいよ子供。私将来子供になるよ。 ( 酷くシュールな未来だが。 子供化にすっかり味を占めて2度目の変身。 今回は効果切れがはっきり決まっているし、時間を有効に使わなければだが。 行儀悪く教壇によじ登って脚を組み、考古学そっちのけで体験談など。 生徒達も魂が抜けたような呆れたような顔で駄目講師の話を大人しく聞く事にしたらしい。 ) [Fri 21 Oct 2005 22:08:42]
インディ@青薬 > 600年代はまだまだネイティブとの戦争、開拓、そんな時代で―――ブラティリアもイエロティアも入植してない時代だってのはわかるよね? だから―――…ん? なに。 どうした。 いきなり先生の魅力に取り付かれちゃった? ( いつになく呆然と考古学講師を見下ろす視線、視線、視線。 いや、前にもおんなじことがあったが。 コンパクトになった子供体型に白衣と眼鏡。あと黒板指すヘンな棒。 ) 基本的な先生スタイルと少女の初々しさのコラボレーションとか思ってー。 ( 「「「またかよ!!!」」」 説明も無く再び子供化して現れた講師にようやくツッコミを入れるタイミングが訪れ、生徒たちの合唱が室内に響いた。 ) [Fri 21 Oct 2005 22:01:43]
インディ@青薬 > 字ぃ見えないー? 気合で見ろ。 まだ大した事書いてないよ。 それじゃ、建国から50年、その後クリスティア王国がどうなっていったかというとだ――――( くぃ、と眼鏡のブリッジを押し上げて教壇。 生徒たちを見渡していつものように一番後ろの席にも届くように声を響かせ、ふむ、と頷く。 教員室から持って来たはこ(・・)がちょっと小さかったか、黒板の一番上まで使えず仕方なく真ん中辺りから書き始めた。 ) [Fri 21 Oct 2005 21:53:13]
インディ@青薬 > ( 名前見えないにも程がある。 ) [Fri 21 Oct 2005 21:49:02]
お知らせ > インディ@青薬さんが来ました。 『 さて、そんじゃあ今日はクリスティア史の続きなー。 』 [Fri 21 Oct 2005 21:48:05]
お知らせ > ドナさんが帰りました。 『( 直にドナも去って。 )』 [Sun 16 Oct 2005 02:06:03]
ドナ >  むう……………子供じゃないんだからっ! ( そういうドナは、きっとまだまだ子供。 中身も身体も、子供であることは確かなのだろう。 叩かれた頭を何気なく撫でて。 紙巻に関しては確かに、と頷いて。 ) ……………え? ( つるまない方がいいと言われて。 ううん、とドナは困った。 嫌われた、とかそういうのではない、と願いたい。 では何故だろうと真剣に悩むのはやはり阿呆の証拠であった。 ) [Sun 16 Oct 2005 02:05:52]
お知らせ > リッカさんが退室されました。 『(宵闇の広がる廊下へ、小麦色は消えていく。)』 [Sun 16 Oct 2005 02:02:44]
リッカ > …餓鬼。(くつりと笑って)―――……大人になれッてことォ。 お子ちゃま。(くすくす愉快そに笑って、椅子に腰掛けた少女の頭、ぽむぽむ叩いた。) …………ン、そうかもねー。ま……アンタはそうなンだろうけど。ッてことォ。(人それぞれデショ、と付け加えて。指先で火を消す素振り、ポケットへ突っ込む素振りを横目で覗きながら―――) ……ンー? あァ、またがあればァー? (小麦色の捨てた煙草もポケットへ入れる仕草見て、)―――真面目ッコ。 アタシとあンまりつるまない方がイイカモーォ? (なンて、言葉一つ、残して。ひらり、右手を上げて、小麦色は教室から出て行く。残されたのは、少女と白いカンバスと、銀器の上のフルーツ。) じゃーァネ。 (軽い言葉と。) [Sun 16 Oct 2005 02:02:23]
ドナ >  ば、バカぁ!? う、うぐぅ……バカって言ったほうがバカだよぅっ! ( 小学生のようなことを言うのであった。 ) うう……信じてない、信じてないよ………………? ……ふでおろし、ってなに? ( ドナは純粋に知識として知らないらしく、小首を傾げた。 カマトトぶってるわけでなく。 ) うー………そ、そもそも煙なんて吸ったって美味しくないよっ! ( 言い訳一つ。 それからなんでもないように指先で火を消して、ポケットに入れた。 パン屋の子として、この程度の熱は平気らしい。 いや、熱いけど。 ) ん、わかった。 ええと……またね? ( ふらりと手を振って、ドナも立ち上がった。 そしててほてほと踏み消された煙草へ歩いて、拾い上げ、そしてポケットに入れるだろう。 ) [Sun 16 Oct 2005 01:57:36]
リッカ > ……莫迦とも言うけどォ。 (呆れた視線一つ。溜息なンてついた。) ………そ。まァ、アンタがなんだろうとどーでもイイケドォ。(慌てる素振りが嘘っぽいな、等と思いつつ―――はいはい、なンて適当に受け流した。) アタシに勝とうなンざ、百年早いッていうかァー。とりあえず、筆降ろししてからにしなー? (下品なこと言うた。)(さておく。―――咳き込んだ少女なンだか、少年なンだか、ちらりと見て。) ……アンタ似合わないし、駄目っぽいー? (咳き込む姿、けらけら愉快そに笑った。其れから、適当に、―――其処らの床に吸ってた煙草落として、踏み消した。) …アタシ、そろそろ帰るしィ。 チョー眠いィ。 (くぁ、と生欠伸一つ。ボストンバッグ、肩にかけた。) [Sun 16 Oct 2005 01:51:58]
ドナ > ( いやいやいや、褒められてはいない。 ) お、女だよ、見ての通りっ! ( ばたばたと慌てて、ドナは答えた。 履いているスカートをさしてまで、強調した。 ) うう………相手がどうも思ってなかったら意味ないよわたし……。 ( そもそもの失敗に今更気付くのであった。 そして、相手の言葉に頷いて、恐る恐ると煙草の先に火を点し、吸う。 ) ―――げほっ! げほごへがはっ! ( と激しく咳き込んだそうな。 ) [Sun 16 Oct 2005 01:42:32]
ドナ >  えへへぇ、メルシーっ・ [Sun 16 Oct 2005 01:38:34]
リッカ > ……・・・アンタ、幸せな頭してンねェー? (手を叩いた餓鬼ンちょ一瞥。そ知らぬ素振りには、鼻で笑う。) ……無いッていうかァー…アンタ、男?女? (ココロがどうかとか、知らないね。小麦色は思ってた疑問、口にした。) ……好きにすればー?真面目じゃないのは事実だしィ。 (興味なさげに聞き流して。煙草を手にとって眺める餓鬼ンちょを観察する。そして、)―――火、つけないと吸えないしィ。ホラ。 (燐寸差し出して、吸ってみればー?と。) [Sun 16 Oct 2005 01:36:47]
ドナ >  むぅ……あ、でもプラスマイナスゼロだっ、やりっ! ( やっぱり阿呆。 素直に喜んで手などたたいて。 表情が変わったのを見ればきちん、とすわってそ知らぬ顔を。 ) ………そ、そんなに魅力、ないかなっ、わたし……。 ( うぅむとドナは真剣に悩んだ。 これでも心はオンナノコっ。 ) ぶー、じゃああなたは不良ッコねっ! ( びし、と指差してみたり。 ) …………ううん………一本だけ。 ( するりと手に取り、恐る恐るといった様子で、それを眺めた。 触るのもはじめてらしい。 ) [Sun 16 Oct 2005 01:31:09]
リッカ > …ンー?両方? (きゃは☆と、軽い笑い一つ。くすくすと笑われたのなら、ム、と表情を顰める。) ……ま、アンタみたいなのには、無理かもねェ? (出来そうにも無い。化ければ恐ろしいのかも、知れないが。兎角、今の少女には無理そうだね、と小麦色は鑑定一つ。) …なんでもいいよ、もォ、アタシの中では、アンタ真面目ッコー。 (けらりと言い捨てて、ふはーと白い煙を吐いた。肺まで入れた、紫煙。) ………吸う? (紙巻の入ったケースを差し出さン。)(其れは吸ってみればイイじゃン。という、軽い誘い。―――美味いか、不味いかなンて、人それぞれ、だろうから。) [Sun 16 Oct 2005 01:26:39]
ドナ >  え? えと………えと、褒められたのかなっ、貶されたのかなっ? ( うう、と頭を抱えて悩むのは、やっぱり阿呆。 紙巻の先の火をちらり。 むせる様子にくすりとひとつ。 ) だって……だって、その、だって……うぐぅ。 ( だって後は続かなかった。 まあ見た目と実際の性別の違いでなかなかうまくいかないというのが理由なのだが、本人、あまり言いたがらない。 ) 真面目違うから。 ………えと、さ………美味しいの、それ? ( なんでもない風を装った視線はしかし、好奇心に満ち溢れていた。 ) [Sun 16 Oct 2005 01:20:52]
リッカ > きゃははッ。 分ッてンなら、イインじゃなーィ? 分ってない莫迦よりマシッていうかーァ。 (酷い言い草一つ。紙巻に火をともして―――けほ、と小さく咽た。) ……餓鬼ィ。 (呟いた言葉には、小麦色も莫迦にしたよな色を乗せて、ぼそ、と呟かん。)(眉を顰めた顔見やって―――)……なに?真面目ッコ。(横目でちらりと。) [Sun 16 Oct 2005 01:12:27]
ドナ >  うぅううーっ! …………反論できないのが悔しいっ! ( 自覚症状はあるらしい。 ぐりぐりと爪先で床などを押し付ける。 ) ……ぅん………そうなんだけど……でも…………………駄目だった。 ( ぼそり。 やっとそれだけ呟いて、それから、紙巻取り出す姿に、眉をひそめた。 ) [Sun 16 Oct 2005 01:08:29]
リッカ > ………子供ー。マジで餓鬼ッていうかー。 頭悪ィ? (けらりと笑い飛ばして、近くの椅子に腰掛けた其方を見やった。) アタシも相当、莫迦だけどォー。其処までじゃないッていうかー? (文字通りの意味合いに捕らえたこと。)  ……本気で稼ぐ気あンなら、其れくらいやればァ? (自分がやッてるなンざ言わないけれど。―――ポケットから、紙巻取り出した。スキではないけれど。偶に、何故か吸おうと思う。) [Sun 16 Oct 2005 01:05:44]
ドナ >  うぐぅ………稼いでるよぅ。 まあ………死んだらウチの人が困るから死ぬ気ではできないけどっ。 ( 文面どおりにとらえる阿呆が一人。 近くの椅子にかたん、腰掛ける。 ) 荷物運んだり、接客やったり、まあ、身体を売るってのは、できないけどさ……。 [Sun 16 Oct 2005 01:02:20]
リッカ > セコイじゃン?事実ー。 (はン、鼻で笑った。) ―――だからァ? 稼ぎゃァ、いいじゃン? 死ぬ気で何かしたらァー? (興味なさげな小麦色。真剣に頬を膨らませたり、怒ったりする少女に言い放った。)(カタン、コトン、椅子は揺れる。) [Sun 16 Oct 2005 00:55:56]
ドナ >  むぅ〜……こらそこっ、セコセコマンとか言うなぁっ! ( むっとして頬を膨らませる様子は、実に幼く、怖さの欠片もなかった。 というより、寧ろ可笑しさの方があった。 ) そもそもその10円だってわたしには辛いんだよ? わたしが月につかえるお金は20,000エン、大学で使う本代とお昼ご飯はそれで賄わなきゃいけないし、兎に角大変なんだよっ? ( とまあ、その幼さで、貧乏ったらしいことをいうのだ。 真面目に貧乏でせこい。 ) [Sun 16 Oct 2005 00:52:52]
リッカ > ふゥン? ―――10エンくらい、やったと思いなよ? アンタみたいな、餓鬼に借りる先公もダッサイけど、其れを取り立てるアンタもダッサイッていうかーァ? (金額を聞けば、小麦色は鼻で笑った。其のせせこましさは、少女にしか見えない、小さな眼前の人には、可笑しなくらい合っている気もするけれど。)(小麦色は、小さなボストンバックに荷物を詰め込んで、金糸を弄びながら、気怠い素振り、椅子をカタカタ揺らした。)―――真面目ッてゆーか、セコセコマン? (きゃはッ、とか。莫迦にしたよな、軽い笑い一つ。) [Sun 16 Oct 2005 00:48:09]
ドナ > ( 知らない、との返答に、少しばかり、そう、ほんの少しばかり困ったように笑った。 大して困っていないのかもしれない。 ) いやぁ………真面目、なわけじゃないよ? ただ、ええと……。 ( 言いながら、懐から様々な紙を束ねたメモ帳らしきものを取り出して、パラパラパラリコセ。 ) あ、あった。 1週間前に10円貸してるからそろそろ返してくれないかな、って思ってさ。 ( なんて、肩をすくめてせこいことをぬかした。 ) [Sun 16 Oct 2005 00:43:06]
リッカ > ―――知らないしィ。 (再び掛けられた声に小麦色は、視線を一つ。は、と肩を竦めて一言言い放てば、小首を傾げた 「 幼げ 」 に見える少女に付け加えた。) 何が楽しくて、あンな先公ども探してンだかァ? 真面目ッコ、嫌ァーィ。 (ふるふると首を震って言い放つのは、冗談めいた至極軽い言葉。)(ひらンひらンと、手を呆れたよに左右に振った。) [Sun 16 Oct 2005 00:39:57]
ドナ >  ありゃりゃ……何処いったかなぁ……。 ( 少し考えて、ドナは相手が同年代と判断したからか、極気軽に声をかけた。 ) ね、ね、あなた、教授が何処に行ったのか、知らないかなっ? ( とてとてと室内に入り、軽く小首を傾げる様子は、人によっては、馴れ馴れしい奴、と嫌われてしまうかもしれない態度であった。 ) [Sun 16 Oct 2005 00:35:11]
リッカ > ―――居ねェーッちゅーのー。(即答だ。)(気だるそうな声が、答えた。ちらりと投げ掛けた視線は、興味なさげに直ぐに少女からそらされるだろう。そして、小麦色はカンバスや画材を片付けだす。) [Sun 16 Oct 2005 00:31:41]
ドナ >  ――すみませぇん、教授いますかー? ( そんな中性的な声が響いて、美術室の戸をドナ・バルタザールという名の少女が開けた。 そしてくるりと室内を見回して、自然、ただひとりの在室者に視線が向いた。 そしてもう一度、同じ文句を口にするのだ。 ) [Sun 16 Oct 2005 00:24:39]
お知らせ > ドナさんが入室されました。 [Sun 16 Oct 2005 00:18:10]
リッカ > (併し、モノクロなのは―――小麦の世界だけ。)(事実は、紅い林檎、橙の蜜柑、熟れた桃、たわわになった葡萄。)―――全部、黒じゃン。 (併し、小麦色には事実、其のイロが見えなかった。) [Sun 16 Oct 2005 00:14:11]
リッカ > ―――果物とかァ、描いて、どーすンのォ、みたいな? (むむむー、と木炭を今一度、果物へ向けて―――ぽい、と其れを放り投げた。) ……やめた、やーめたッ (かつん、と音を立てて落ちる木炭。) イロが見えないものは、描ーけーまーせーんーッと。 (銀器に乗る果物は、全部モノクロ、ゆえに、スケッチは白と黒の僅かな濃淡のみになってしまう―――瑞々しさも何も、あったものでもない。) [Sun 16 Oct 2005 00:12:34]
リッカ > 出来たら、テーシュツしてきなさいよーッてェー…出来上がるかッちゅーのォ。描くだけ、無駄ー。描く必要性なっしんぐー。マジ、だるーィ。 (真っ白なカンバスは、数時間前に向かったっきり。全く持って、何かが描かれる気配は皆無。) [Sun 16 Oct 2005 00:05:09]
リッカ > (大学の美術室の片隅―――銀器に乗せられた果実を目の前に、小麦色は木炭を握ってカンバスに向かう。)…マジだる、チョーだる。(小麦色は呟いた。―――誰も居ない美術室。居るのは、自分と果物だけ。教員すら、この時間だ―――恐らく、描かせるだけ描かせて何処かで寝ているか、帰ってしまったのだろう。20時頃、一度様子を見に来たきり、戻ってこない。) [Sun 16 Oct 2005 00:02:35]
リッカ > (居残り勉強―――ならぬ、居残りスケッチ。) [Sun 16 Oct 2005 00:00:04]
お知らせ > リッカさんが来ました。 『(居残り。)』 [Sat 15 Oct 2005 23:59:10]
お知らせ > ドナさんが帰りました。 [Fri 14 Oct 2005 22:08:13]
ドナ >  ………可愛い仔牛……売られていくよ……。 ( ドナはこのあたりで、口ずさむのを止めた。 だってあれだ、名前とかけているように思われたらアレだ。 ドナはなんとなく優れない気分のまま、立ち去った。 ) [Fri 14 Oct 2005 22:08:12]
ドナ > ( 気分はブルーでロンリー……というわけでもない。 ただ単にこう………本当に、何もやることがないのだ。 それで、ぼう、と。 ) ……荷馬車がごとごと、仔牛を乗せて……。 [Fri 14 Oct 2005 22:07:02]
ドナ >  ――ある晴れた、昼下がり……市場へ続く道……。 ( ドナは歌うというよりもささやくといったように、その歌詞を口ずさんでいた。 ぼんやりと、ぼんやりと、窓の外を眺めて。 ) [Fri 14 Oct 2005 21:51:58]
お知らせ > ドナさんが来ました。 『( 廊下の窓辺で。 )』 [Fri 14 Oct 2005 21:50:38]
お知らせ > ドナさんが退室されました。 [Tue 11 Oct 2005 20:25:58]
ドナ > ( いつもタイミングが悪い。 魅力にも欠けるのだろう。 ドナが道を迷っている間に、多くの人は自分の行くべき道を進んでいく。 ――そもそもの邂逅がない。 それ故に誰とも引き合わない。 ただ、それだけの話。 ) [Tue 11 Oct 2005 20:25:57]
ドナ > ( 孤独を悲しむが故に人は引き合う。 しかし哀れなことに人間はヤマアラシのようでもある。 ドナは万有引力を感じたい。 自分が針に刺されてでも、万有引力にひかれてゆきたい。 誰かと、引き合いたい。 しかしそれは所詮絵空事。 下らない、夢物語。 ドナは、今まで誰かに歩み寄れなかったのだから。 ) [Tue 11 Oct 2005 20:25:05]
ドナ > ( そんな、どこぞの詩人を真似たような言葉を浮かべても、別に面白いことはない。 ただ、いまこの場で、ドナがその詩人の言葉で強く信じているのは、「万有引力は引き合う孤独の力である」という一節だろう。 ) [Tue 11 Oct 2005 20:21:41]
ドナ > ( 兎が小さな球の上で、いったい何をしているのか、ドナは知らない(或いはゴロブツとし、オライロとしているのかもしれない)。 ただ、時々地球の人間を友達に欲しがったりする、それは、まったく確かなことだ。 ) [Tue 11 Oct 2005 20:20:35]
ドナ > ( ドナはひとり、こうして小さな球の上でお月様を見上げている。 ドナは毎日のように働き、眠り、そして時々お月様の兎を友達に欲しがったりする。 ) [Tue 11 Oct 2005 20:15:52]
ドナ > ( 廊下に並んだ窓の一つ、夜空を眺めるのはドナ・バルタザールの姿だった。 星を月をそして夜を、眺める。 それらはまるで、黒々としたシルクの上に、ちらりちらりと蒸留水の水滴を、表面張力に任せてまあるくしたように、輝いていた。 ) [Tue 11 Oct 2005 20:13:02]
お知らせ > ドナさんが来ました。 [Tue 11 Oct 2005 20:11:05]
お知らせ > ドナさんが帰りました。 [Mon 10 Oct 2005 15:16:40]
ドナ >  ついでに言えば……。 ( 咳きこんだけれど、よく見ればタイトルは目当てのもの。 やたっ、とそれを小脇に、埃っぽい資料室を出て行く。 ) ―――独り言が多いのは寂しがり屋の証拠っ! [Mon 10 Oct 2005 15:16:38]
ドナ > ( 次の本もまた、目的のものではなかった。 確かに、ここら辺にあるはずなのだが、なかなか見つからなかった。 ) ………それから、うん、皆、夜にいることが多いみたいだねっ。 ( ふうっ。 吹き払った埃が舞い散って、ドナはげほげほと咳き込んだ。 自業自得。 ) [Mon 10 Oct 2005 15:08:00]
ドナ >  …………大学って言うのは、それほど人が多くない。 ( 埃に埋もれていたタイトルを確認し、それが目的のものと違うことを確認し、棚に戻し、また次の本に手を伸ばした。 ) [Mon 10 Oct 2005 15:04:02]
ドナ >  ――最近気付いたコト。 ( ドナ・バルタザールは資料室で一人、分厚いほんの表面にたっぷりと積もったほこりを払った。 ) [Mon 10 Oct 2005 15:01:42]
お知らせ > ドナさんが来ました。 [Mon 10 Oct 2005 14:59:58]
お知らせ > 未希さんが退室されました。 『 10:A certain ordinary night. 』 [Wed 5 Oct 2005 23:48:11]
未希 > ――――…うん。 ( それっきり、もう何処にもおかしな所は見当たらなかった。 相変わらず其処が魅力に乏しい一角であることには変わりないけれど。 小さく頷いて、その本を持ってカウンターに戻る事にした。 私がその本にまつわる事情を知るのは、それからもう少し後のこと。 親切に調べてくれた司書の彼女が、その本を最後に借りた誰かのことを後になって教えてくれた時だった。 ) [Wed 5 Oct 2005 23:47:36]
お知らせ > ささやきさんが退室されました。 『(少しだけ空気があたたかくなった気配は感じ取れたろうか、西南の隅の幽霊はもういない。)』 [Wed 5 Oct 2005 23:36:36]
ささやき > ・・・・・・あり   が  と      。(それきり声も視線も気配すら、たばこの煙が空に溶ける時の儚さであなたの世界からかき消える。長きに渡る暗闇の中から今まさに救出された本。司書へと渡したならば困難な照会を経て、その本が相当な昔に一人の女子学生によって借り受けられたきり返却された痕跡がないのを知るだろう。返し損ねて、そのままずっと心を痛め続けていた幽霊――かつてこの大学に通い舞台女優を目指した少女がいた。突然の病に倒れ志半ばにしてその生涯を閉じた少女が最期まで取り組んでいたのがパントマイムだったと想像は容易な、あなたが拾い上げてくれるまでは誰からも忘れられ見捨てられていた物語。) [Wed 5 Oct 2005 23:35:35]
未希 > ( 古い本、だった。 誰かが乱暴に押し込んでそのまま奥に埋もれてしまった本だろうか。 最初ははっきり聞こえた気がした声は今では風の音か錯覚だったのかと思ってしまえるくらい小さく、弱く。 怖さよりも物悲しさを感じるその本を開いてぺらぺらと捲ってみた。 酷く風化している。 ) [Wed 5 Oct 2005 23:28:42]
ささやき > (へんなの、声が出ないの。すごくあったかいひかりがもうおいでって。きっと聞いてくれたのがとっても嬉しかったから、それで神様のお迎えがきちゃったんだ。・・・・・・待って、あともうすこしだけ待って。) ・・・・・・そぅ 。 その す き   ま (薄暗くて何が潜んでいてもおかしくはなさそうなそこへ、警戒しながらそれでも尚留まるあなたへ声は最後の声を振り絞った。抜き出した本のあった空間に手を伸ばすならば、そこには誰からも見捨てられたような、古い古いパントマイムの――専門的な演技要項を記した本があるだろう。三百年の歴史を誇るヴェイトス大学の備品の中でも古い方に分類されるであろう、表紙などぼろぼろに朽ちかけつつある本が。) [Wed 5 Oct 2005 23:22:49]
未希 > ( 其処に立ち止まったのは「だから」だ。 其処はどちらかというと目に付かない場所で、あえて言うなら其処に立ち止まるのも嫌なところ。 私自身も此処を頻繁に利用するけれど、今まで気にも留めていなかった。 視界に入ってもただ流れて行く魅力の無い光景だ。 それに今、気付いた。 作為的なものなのか、偶然そうなのかは分からないけれど。 ) ―――ん…。 ( 異常は無い。 手に取った本を暫らくぺらぺらと捲って、夜中に見ると酷く無機質に見えるダンスの踊り手の挿絵から目を離し――――本を引き抜いたことで出来たその細い暗闇に何気なく視線を向ける。 こうしている今も、異常なしと決めて早く立ち去るべきかと時折後ろを振り返りながら。 ) [Wed 5 Oct 2005 23:17:42]
ささやき > (古典舞踊の教本からは、陰陽道や操魂術の心得がある者ならば感じるであろう一切の邪気は感じない。あなたにそれが伝わるかまでは分からないが。)     ・・・・・・ じゃ、  ・・・・・・て。 その   し ろ  ・・・・・・(本に目を落としたあなたへ、ただでさえ朧に薄れた声が呼び止めるように再度囁く声、空気がいちどきに湿っぽくなるのはまるで誰かがそこで泣いているような。) [Wed 5 Oct 2005 23:08:51]
未希 > ( いざ本番、となると何回深呼吸したって緊張は収まらないもので。 いきなりの本番だ。 …いや、「リハーサル」ならもう何度もこなしてきたじゃないか。 予想外の舞台だけれど。 ) …………。 ( 書架の中に入ってしまえばやがて視界から司書の姿が消える。 本棚1つ横に逸れれば相変わらず彼女は其処に居るのだろうけれど、見えないだけで心細いもので。 方向はよくわからない。 ただ真っ暗な本棚と本棚の間をゆっくりと気になる所を探して歩く。 私は霊能者とかじゃないし、見えているものをただ見て考えるだけ。 たとえばその、小さく主張するように飛び出しているのに、絶妙なバランスで酷く見つけ難い所にあった教本。 片隅の闇の所為か。 カーテンの所為か。 棚の配置の罠か。 その一角はどうにも、探し物をしていても通り過ぎてしまいそうな所だった。 ) [Wed 5 Oct 2005 23:04:03]
ささやき > (伝えたい伝えたい伝えたい、何度もそう思ったのに、声に出せるのはたったこれだけ。 ) ・・・・・・わたしの     大好きだった 本が・・・・・・ごめん   ね  ?(ああ、あなたはわたしがこわいかしら。わたしの出せる声はほんのちょっぴりで、だから誰にも聞き取れなくて。ねぇ、こんなに誰かを呼んでいるのに誰もわたしに気づいてくれなかったの。)( 声は飛び去る蛍火の儚さで、西南の隅にある書架の一番下、左の一番隅へ吸い込まれる。きれいにならんだ本たちは、しかしながらその一冊だけが変に飛び出ていた。それ自体は珍しくもない、クラシックダンスの教本。 ) [Wed 5 Oct 2005 22:54:19]
未希 > ―――…まいったな。 ( 司書に背を向けたまま小さく小さく呟いて、癖の強い赤毛をかき上げる。 一瞬、司書の彼女にこのことを告げておこうと思ったけれど、幻聴の可能性は否定できない。 それに、知らなければ巻き込まれない類のことだったら知らせない方が良いだろう。 ) ……下手に関わるなって言われたばっかりなのに。 ( ふぅ、と1つ深呼吸してから書架へと。 脚は少し震えている。 舞台本番みたいに緊張で体が痺れて熱い。 心音を抑えながら、親切な助言をくれた吸血鬼に謝っておく。 確かめるだけ。 先ずは確かめるだけだ。 聞こえないフリなんて出来そうに無い。 ) [Wed 5 Oct 2005 22:47:49]
ささやき > (それはただの空気の滞留? それとも退屈な毎日が疎ましいって思う心が生み出したまぼろし? うぅん、どちらとも違うもの。) ・・・・・・ねぇ・・・・・・? (温かいいのちが振り向いてくれた。はじめてわたしに気づいてくれた。) ・・・・・・こっち、きて・・・・・・? (薄い氷が溶けるみたいに、あなたの怖気も消えてくれるかしら。声は同じ言葉を何度も何度も繰り返しながらどんどん小さくなってゆく。それはあなたとの距離が離れていっているからなの。だから声のする方へ来てちょうだい?)(声は黒い林のように天井近くまでそびえる書架の奥、この部屋の西南の隅っこに当たる場所を目指すようにあなたを導くように、少しずつ少しずつ離れてく。) [Wed 5 Oct 2005 22:40:47]
未希 > ――――――ぁ。 ( 穏やかに終わりかけた一日に水を差すみたいにそれは唐突に。 ぼんやりと思考を鈍らせていた生暖かい空気が凍て付くみたいに。 こうもはっきり「聞こえた」のは久しぶりだ。 「振り向くな」「気付かないフリをしていろ」「此処から離れろ」。 頭の中で鳴り響く警戒の声は、不自然なくらい無反応な司書を見ればだいたい分かるというもの。 それでも。 私は、薄闇に振り返った。 視線を走らせ、耳を澄まし、本当に視るべき所を見定めるように。 ) [Wed 5 Oct 2005 22:33:51]
ささやき > (かぼそい少女らしき声はあなたのすぐ背後、耳元で発せられているようでもある。しかしもし振り向いたとて誰の姿も見えないだろう。司書にそれが聞こえている様子は全くなく「それ」に気づけるのはあなただけ、静かな図書室の空気にそれは薄まってすぐに消えてしまう。そのかわり後ろにずらりと並んだ書架の最奥の辺りから視線を感じ取れるかもしれない) [Wed 5 Oct 2005 22:27:34]
お知らせ > ささやきさんが来ました。 『・・・・・・ねぇ。』 [Wed 5 Oct 2005 22:26:17]
未希 > ( 夜間まで利用者の居る図書室はまだ開いていた。 灯かりはほとんど落ちて、火気厳禁の都合、数箇所にほんのりと魔法の灯かりが灯っている。 薄暗いカウンターに一人座る司書に軽く会釈して、持って来た本の返却手続き。 本は嫌いじゃ無いし、此処の利用頻度も高い。 顔を覚えられているだろうか。 暫し沈黙。 ) [Wed 5 Oct 2005 22:18:55]
未希 > ( 長い長い廊下を歩いていく。 この学校は広い。全体を把握するのも大変なくらい広いし、なにより縁の無い教室や施設も多く、最初の内は迷子になってしまいそうだった。 いい加減慣れてきて、知っているところまで行く分には流石に迷わなくなってきたけれど。 ) ………。 ( 階段を1つスルーして遠回りしてみる。 今日はなんだかそっちじゃない気分だ。 ほんの少しだけ遠回りになるけれど、たまには気分転換にいいだろう。 普段からこんな風にいい加減に道を決めるから、たまに人と一緒に歩くと酷く気を使ってしまう。 「なんでそっち行くの?」と問われれば「なんとなく」としか答えようが無い。 私は一人で歩くのが、好きだ。 ) [Wed 5 Oct 2005 21:59:34]
未希 > ( 芸能科、なんて所に在籍しているけれど、私は運動は苦手だし人前に出るのも苦手。 声も小さいし背格好だって目付きの悪い子供みたいな顔だし。 もっぱらシナリオ書きとか企画なんかを勉強している。 楽器を弄ったりダンスの練習をしたりもしないわけにはいかないけれど。 兎に角、ものを書くのは、好きだ。 想像力で勝負が出来のなら。 ) [Wed 5 Oct 2005 21:44:57]
未希 > ( 図書室に向かう廊下を少し早歩き気味に進む。 分野違いの専門書や外国の文化の本を小脇に抱え、窓の外を眺めながら深呼吸。 たまにはこういう、晴れ渡った気分の時だってある。 つまらない事を考えない前向きな時。 夜空は晴れているし今日は涼しいし、きっと帰りは気持ちいいだろう。 ) [Wed 5 Oct 2005 21:41:18]
未希 > ( 比較的穏やかな気分の夜。 少し書き物に熱中して帰りの遅れてしまった夜。 鞄の中にノートをしまって立ち上がった。 随分と遅くまでかかってしまったものだ。 あとは帰ってから続きを書こう。 そう思って私は教室を出た。 芸能科の教室には既に人の姿は無く、廊下まで静まり返っている。 …本当に遅くなってしまった。 嫌な気分ではないけれど。 ) ……資料、返していかないと。 [Wed 5 Oct 2005 21:37:02]
お知らせ > 未希さんが来ました。 [Wed 5 Oct 2005 21:33:16]
お知らせ > ドナさんが退室されました。 『( わたしは、ドナ・バルタザールです。 )』 [Wed 5 Oct 2005 20:57:07]
ドナ > ( 自分はここにいるんだよって、 ) あはははっ、でしょでしょ? やっぱあれってズラにしか見えないよねえっ。 ( 自分はこんな姿なんだよって、 ) わたしも髪染めてみようかなあ、綺麗になるかなっ? ( 自分はこんな人間なんだよって、 ) そうそう、きっと、そんな感じ。 ( 自分は、自分はこんな女の子なんだよって、そう、必死で。 忘れられないように、自分がいてもいい場所をしっかりと地盤を固めるように作るために。 ――実際は、遠めに眺める人間が、ちらほらといるだけで、もしかしたら本当に少女を見ている人なんていないのかもしれない。 全部わかってるお空の人だけが眺めているのかもしれない。 それでも。 ) [Wed 5 Oct 2005 20:56:37]
ドナ > ( 少女は明るく会話する。 なんでもないような、とりとめのないようなことを本当に楽しそうに、本当に真剣に。 それはいつもの光景。 対して目立ちもしない、極普通の。 薄っぺらで薄っぺらで、興味を持ってくれてはいても、なかなか人が訪れないようなのは、気のせいではなく事実なのだろうなあ。 ) [Wed 5 Oct 2005 20:46:30]
ドナ > ( 少女のその小さな包みの中身は、パンの、耳。 実家のパン屋から、安く買ったもの。 自分の家とはいえ、ただでというわけには行かない。 大学に行くために、苦労をかけているのだ。 その華奢な体でも、少ないぐらいのそれを、ゆっくり、ゆっくり、咀嚼して。 ) [Wed 5 Oct 2005 20:36:36]
ドナ > ( 少女がひとり、食堂の、幾人かのグループの中、食事を取っていた。 しかしそれは食堂のものではなく、少女の持ってきた弁当であった。 別に何処で食べるにも問題はない。 ただ、それなりの付き合いのある彼ら彼女らと食事するためにここにいるというだけの話。 ) [Wed 5 Oct 2005 20:27:23]
ドナ > ( ――食堂。 ) [Wed 5 Oct 2005 20:24:31]
お知らせ > ドナさんが来ました。 [Wed 5 Oct 2005 20:23:59]
お知らせ > ドナさんが帰りました。 [Tue 4 Oct 2005 23:15:07]
ドナ > ( そして、少女は鏡をしまい、小走りに駆け出した。 誰にもいえない、小さな儀式。 ) [Tue 4 Oct 2005 23:15:04]
ドナ > ( ありもしない胸を押さえて、少女は長く、息を吸う。 そして緩やかに吐いた。 苦しみが少し和らぐ。 綱渡りのような精神を少しだけ穏やかにしてくれる。 自分を正直に出したいだけなのだけれども。 ) [Tue 4 Oct 2005 23:14:30]
ドナ > ( 愛らしく着飾ったその姿。 バレッタで飾った長い髪。 除きこんだ手鏡には少女がいる。 ドナ・バルタザールだ。 ドナルドなどという少年はいまそこにはいない。 ) [Tue 4 Oct 2005 23:10:59]
ドナ >  ―――私は、ドナ・バルタザールです。 ( 少女は一人、誰もいない薄暗闇の教室で、かみ締めるようにそう呟いた。 ) [Tue 4 Oct 2005 23:08:04]
ドナ > ( 少女の名は、ドナ。 ドナ・バルタザール。 少年の名は、ドナルド。 ドナルド・バルタザール。 双子とも言える。 他人とも言える。 最も近い他人。 最も遠い双子。 そして同じもの。 ) [Tue 4 Oct 2005 23:06:21]
ドナ > ( そこには一人の少女がいて、一人の少年がいた。 少女はまるで最後のひと夏を過ごす成虫のように明るく振舞い、少年はただただいまは胸の奥底にしまわれていた。 ) [Tue 4 Oct 2005 23:05:17]
お知らせ > ドナさんが来ました。 [Tue 4 Oct 2005 23:03:47]
お知らせ > 未希さんが退室されました。 『 ――――続く。 』 [Sun 2 Oct 2005 03:37:23]
未希 > ――――――……。 ( 不毛。 こんな真夜中の散歩を繰り返してもただ疲れるだけだ。 小さな溜息と共に私は瞳を閉じて、片手で顔を覆った。 なにしてんだ。 もうやめろ。 世の中に拗ねてたって良い事なんかなにもない。 普通の何がいけないのか。 ) ――――そんなの、わかってるよ。 ( でも、息が詰まって呼吸だって止まりそう。 灰色の視界がぼやけてぐるぐる回って意味を成さなくって、気がついたら歳を取って死んじゃって―――――。 ) [Sun 2 Oct 2005 03:37:15]
未希 > ( 中庭に幽霊は居ない。 時が過ぎれば過ぎるほど、あれは幻覚だったんだ思えてしまいそうなくらい其処は普通で。 1階の廊下から覗き込むレンガ敷きの中庭は、微かに虫の声なんかが聞こえる、ただの夜景でしかなかった。 暫し、視線を彷徨わせる――――。 ) [Sun 2 Oct 2005 03:25:48]
未希 > ――――言われたばっかりなんだけどね。 ( 妙なものが見えるのなら無闇に近づくものじゃない、って。 親切な吸血鬼はそう言っていた。 私もそう思う。 ) ……だから、どうなのかをちゃんと知っておきたいっていうか。 ( 言い訳だ。 私はもっと、非日常に触れていたいだけ。 そして、そのまま非日常の世界に逃げ出したいだけ。 現実逃避の夜警はただの現実逃避で今日も、続いている。 ) [Sun 2 Oct 2005 03:15:26]
未希 > ( 私は今日も、薄暈けた目的意識で夜の校舎を歩き回る。 家を抜け出して忍び込んでいる都合、誰かに見つかって追い返されるのは面倒だし、灯かりは持ち歩かない。 今日は晴れているし、窓から星明りが差し込む限りは真闇でもない。 足音を忍ばせて一人、暗闇に溶け込んだ。 ) [Sun 2 Oct 2005 03:06:10]
未希 > ( 誰も居ない廊下は相変わらず音も無く声もなく、ただ私の足音だけが其処に響く。 少し黴臭い木の匂いが浮世離れしていて、日中の賑わいとのギャップも激しい別世界。 夜の学校とか病院とかが怪談の舞台にされ易いのは、その、昼間との酷いギャップが何処か異界じみているからだろう。 沢山の人が其処で考え、悩み、心を傷める場所だからっていうのもある。 想いは時に、怖いものだ。 ) [Sun 2 Oct 2005 03:00:42]
お知らせ > 未希さんが来ました。 『 8:夜警/U 』 [Sun 2 Oct 2005 02:57:16]
お知らせ > 未希さんが帰りました。 『 ―――続く。 』 [Mon 26 Sep 2005 12:14:47]
未希 > ――――うん。 先生には見えない。 ( 何となく、でこう赤の他人に話しかけられる感覚は羨ましいといえば羨ましい。 根本的に他人との距離が違うんだろう。 セツ、と名乗って立ち去ろうとする彼をはじめてちゃんと真っ直ぐ見て、本当に他意はないんだろうと感じた。 嘘を吐いたこと、悪いとは思うけれど――――。 ) …うん。 ( それを訂正するタイミングを逃がしてただ、その背中を見送る。 空は相変わらず曇天。 赤茶色の癖ッ毛をかき上げて、1つ息を吐いた。 ) [Mon 26 Sep 2005 12:14:39]
お知らせ > セツさんが帰りました。 『・・・ひとまず帰って寝よう・・・ ( そんな事を呟きつつ帰路へと向かう。 )』 [Mon 26 Sep 2005 12:10:34]
セツ > ( 笑った理由はこれも何となく。あえて言うなら、嫌いなものなのにわざわざ吸うのが可笑しく映ったからだろう。 ) そう。オレはセツ。よろしく。 ( やっぱり聞いた事が無い名前だと思う。偽名だというのには全く気付かない。自分の名前を名乗りながら、軽く手を振る。 ) オレ? 同じ大学生だよ。 ( 少しだけおどけた調子で答える。もう一つの質問には少しだけ頭を悩ませる。 ) ・・・さぁね。何となくだよきっと。 ( 元々知り合いは多い方。知らない相手を見て、つい名前を聞いてしまった。ただそれだけの事。そんな事を思いながら、これ以上はホントに迷惑だろうと思い、よっこらせと立ち上がる。 ) それじゃあね、カシマさん。 ( そう言って、屋上への出口へと向かう。 ) [Mon 26 Sep 2005 12:07:11]
未希 > ( 笑われた。 聞かれた事に思ったとおり答えただけだ。 ) ―――――カシマレイコ。 ( 問いかけに咄嗟に出てきた大嘘名前。 我ながら病的な天邪鬼だとは思うけれど、怖いじゃない。 会ったばっかりの人に名前教えるなんて。 ) …っていうか貴方誰。 何で名前なんか聞くの。 [Mon 26 Sep 2005 11:56:43]
セツ > まぁ、それもそうだね。 ( 軽い同意の言葉を重ねる。しかし心の中で、先客の迷惑になっていることを謝っておく。 ) (横になりながら目を瞑る。涼やかな風が気持ちいい。徹夜続きもあり、このまま眠ってしまいそうになる。 ) ―――何だそれ。 ( 予想外の返答に驚きながらも、そんな相手の態度に可笑しそうに笑う。先程からの態度といい、どうやら中々捻くれもののようだ。 ) そういえば名前何ていうの? ( 雑務・宿題の頼まれなどで、色々な所に顔を出しているが、彼女は見たことが無い。少しだけ気になり、相手に問い掛ける。 ) [Mon 26 Sep 2005 11:46:43]
未希 > …別に。 私の部屋とかじゃないし。 ( ちらりと横目で見下ろせば、彼はその場で横になっていた。 愛想の無い返事を返して煙草を踏み消し、漠然と商業区のある方を眺める。 新しい発見なんかない、見飽きた景色だ。 ) 嫌い。 身体に悪いし。 吸い過ぎると吐き気するし。 ( だから天邪鬼だというんだ。 もともとただのポーズで吸い始めたものだし、1時間に2本も吸うと吐き気がする。 格好悪いから言わないけれど。 すぅ、と吸い込んだ空気の方がよっぽど美味しかった。 ) [Mon 26 Sep 2005 11:32:44]
セツ > 悪いね。 ( そう言って座ると横になり、のんびりと空を見上げる。冷えた石の感触が気持ちいい。あいにくの曇り空だが、これはこれで悪くない。 ) ・・・・・・ ( 結局流れるのは、微妙な空気。これは向こうも居心地が悪いだろうと思う。迷惑だったかなと、心の中で後悔しながら、彼女のほうを見る。 ) ―――煙草好きなの? ( 紫煙を燻らせている赤毛の彼女を見て、特に理由も無くなんとなくそんな事を思う。 ) [Mon 26 Sep 2005 11:24:53]
未希 > ――――…別に。 良い、けど。 ( なんとも微妙な空気。 ロクな言葉も出てこない私も私だし、無理に会話を続行する彼も彼だ。 正直言って少し居辛いけど、其処に座る権利を否定する権利もない。 傍から見たら講義をフケて男の子と逢引してるようにしか見えないし、代わりに自分で立ち上がって、市内を見渡すようにフェンスの方に歩み寄る。 こっちから立ち去れない辺り、意気地なしだ。 ) [Mon 26 Sep 2005 11:09:40]
セツ > ( ・・・やっぱりちょっと馴れ馴れしかったかなと、相手の態度を見て少しだけ反省する。 ) 座ってもいい? ( かといって、ただ押し黙るだけの時間はどうも好きになれない。そう言って、あなたからおよそ二人分ぐらい離れた場所を指し示す。 ) [Mon 26 Sep 2005 11:00:55]
未希 > ――――……。 ( 話しかけてきた。 てっきりUターンするかお互い黙ったまま勝手に居て、どっちかがそそくさと移動するかという展開を予想していたのに。 ひょっとして同じ学科の人だろうか、とも思ったけれど見覚えの無い顔。 少し間の抜けた沈黙の時間が流れ、短くなった煙草の紫煙が揺れた。 ) ……ぁ…ぅん。 ( 一応、オハヨウにはオハヨウで返すべきなのかな、などと思いながらも咽喉から出てきたのはそれだけ。 居心地悪げに目を伏せて、別に何も無い鉄柵の向こうの景色を見ているふり。 急に喋るの、苦手だ。 ) [Mon 26 Sep 2005 10:53:08]
セツ > ( さて、どうしようかと少しばかり悩む。このまま回れ右は、あまりに失礼な行動だし、人がいる中でただボケーっと空を見上げるのもちょっと変だろう。 ) ―――おはよう ( ちょっとだけ迷った末に、取り敢えず笑顔で友好的に挨拶を交わしてみる。黙ったままというのも、どこか居心地が悪い。 ) [Mon 26 Sep 2005 10:47:42]
未希 > ( 音を立てて扉が開く。 滅多に人の来ないような時間と場所を選んだのに、と小さく溜息。 人が来る事に文句をつけるのは筋違いだし、一瞥くれてただ、そのまま座っている事にした。 知り合いでもなし、それだけ。 不思議そうな声の理由はなんだろう? 「ヒトが居るとは思わなかった」って所か。 ) [Mon 26 Sep 2005 10:40:59]
セツ > ( 友人の分の宿題が終わったので、それを大学へと届けに来た。今日はそれ以外用事は無かったが、ただ帰るのも味気ないと思い、ふと空でも見ようかと屋上へと訪れる。 ) あれ? ( まさかこの時間に誰か人がいるとは思わなかった。驚きの声が口から漏れる。 ) [Mon 26 Sep 2005 10:35:46]
お知らせ > セツさんが来ました。 『( 気分転換に訪れた屋上 )』 [Mon 26 Sep 2005 10:31:13]
未希 > ( ヘンに鬱入り始めたら教室には居られない。 あそこは目に入るもの全てがネガティブに映ってしまうし、こんな気分の時は青く晴れ渡った空すら憎く見えるもので。 だから、今日みたいな中途半端な薄曇くらいが、天邪鬼な私には丁度良かった。 皮肉1つ浮かばない、本当にどうでもいい空。 もう少しだけ毛羽立った感情を鎮めたら、街にでも繰り出してみよう。 ) [Mon 26 Sep 2005 10:26:57]
未希 > ( 今日のコンディションは最悪。 教室の空気が淀んでいたからだ。 何処かで見たような光景。 何処かで聞いたような会話。 何処かで感じた事のあるデジャ・ビュー。 まるで時間が同じところでからからと空回りしているみたいな錯角を覚えて吐き気がした。 耐え切れなくなって立ち上がった私に奇異の視線が集まったけれど、誰もが黙り込んで私の存在を黙殺した。 鞄を持って教室を出て、そのまま帰るでもなく屋上へ。 ) [Mon 26 Sep 2005 10:15:02]
未希 > ( ここ暫らく曇りがちの空に向かって紫煙が昇っていく。 退屈な教室を抜け出した私は一人、そんなものを見上げながらべたっとお尻をつけて座り込んだ。 もたれかかった壁とお尻が冷たくて、もう夏じゃないんだなとようやく実感する。 屋上に人影は見当たらず、時間が止まったみたいに静か。 じじじ、と音を立てる煙草だけが時の流れを物語っている。 ) [Mon 26 Sep 2005 10:10:51]
お知らせ > 未希さんが入室されました。 『 5:から回る空と屋上 』 [Mon 26 Sep 2005 10:07:33]
お知らせ > 未希さんが退室されました。 『 ―――続く。 』 [Sat 24 Sep 2005 02:13:57]
未希 > ( ―――どれくらい時を過ごしただろう。 ふらふらと、あまり歩いたことの無い区画を練り歩いて、やがて見知った辺りにぶつかった。 構内の構造に少しだけ詳しくなって自己満足、か。 軽い冒険気分の熱が冷めはじめて、ふと時間を気にする。 歩き回って程よく身体が疲れていれば、どうにか眠れるものだ。 馬鹿げた夜警ごっこを終わりにして、入ってきた一階の裏口を目指し始める。 不審者は、私のほうだ。 ) [Sat 24 Sep 2005 02:08:09]
未希 > ( そういえば、構内でちょっとした事件があったらしい。 魔女科の生徒が絡んでいて、落書きが動くとかなんとか。 魔法的なものらしいけれど、案外私が見た幽霊とかなんかもそんな程度の種明かしがあるのかも。 吸血鬼だとか悪魔だとか、そういうのが実在するっていう話はよく聞くけれど、幽霊はちょっと胡散臭い。 “ブラッディ・メアリ(ちまみれのだれか)”なんて話、暫らく前に流行ったのはどうなったんだろうか? ) [Sat 24 Sep 2005 01:58:26]
未希 > ( そんな、とっくに結論の出ている下らない思考を遮って立ち上がる。 ずっとここに居ると際限なく沈んでいきそうで、とりあえず構内を歩いて気を紛らわそうと、屋上の重たい扉を開いて中に入った。 階段を下って廊下へ。 真っ暗な廊下は相変わらず少し怖いけれど、何かトクベツなことでもしてるような錯覚に浸れるだけマシかもしれない。 足音だけ1つ、カツカツと響いている。 ) [Sat 24 Sep 2005 01:39:55]
未希 > ――――――。 ( その場に座り込んで、ポケットの煙草を取り出す。 小型の着火装置は兄貴がくれたお気に入り。 ひとつふかしてまた、空を見上げた。  きっと遠からずお父さんかお母さんがこの夜遊びに気付くだろう。 そうしたら、この奇行もお終い。 何事も無かったみたいにいつもの生活に埋没して、ぐるぐると空回る景色に流されて、思考は鈍磨して、私は大人になっていく。 未来予想図は相変わらずそんな灰色で、ずっと生きて行く自信すらなくなってしまいそう。 だからって自殺なんかしてやるほど素直じゃないし、きっと、ずっと、そうだ。 ) [Sat 24 Sep 2005 01:32:03]
未希 > ( 校舎の反対側には何処までも遠くに流れて行く川が1つ。 両脇はきれいに舗装された石畳になっていて、その先がどうなっているのか私は知らない。 多分そのままスラムと暗黒街の境目辺りに向かっていて、街を出て何処かの遠い山にでも続いているのだろう。 川を挟んで反対岸は割と閑散としていて、辛うじて何かの鍛錬所とか何も無い広場とかが見える。 ずっと横に景色を追っていくとやがて居住区の灯かりがぽつぽつと見えてきて、私の家なんかもそっちにあるんだと方向確認。 遅い時間のせいか、また1つ灯かりが消えた。 …少し寂しくなる。 ) [Sat 24 Sep 2005 01:22:40]
未希 > ( それだけ、というのは嘘だ。 私は「夜警」をしている。 この間見た幽霊が結局なんだったのかとか。 何か私の人生をひっくり返すような凄いことが起きたら良いな、とか。 不毛で馬鹿げた、誰に望まれたわけでもないそれはやっぱり意味の無い徘徊かもしれない。 眠れない夜に窒息しないようにと、どうにか思いついた奇行だ。 広い屋上には私一人だけ。 少しだけ解放的な気分になって両手を広げて見せた。 ) [Sat 24 Sep 2005 01:14:26]
未希 > ( 夜歩く癖が抜けなくって、しばらくこうして出歩いては構内に忍び込んでいる。 寮生じゃないし、こんな遅い時間にウロついているのが見つかったら面倒だろうけれど、こう広いとそうそう人と出くわす事も無くて。 ただ何をするでもなく広い広い、学生ですら把握しきれて居ない構内を歩き回るだけ。 何か悪戯をするわけでもないし、ただ、それだけ。 ) [Sat 24 Sep 2005 01:09:53]
未希 > ( 少し冷たくなってきた風が、短い赤毛を凪いだ。 空は晴れているけれど、少し風が強いみたいだ。 私は9月の終わりも近づいた夜空を見上げ、そしてその下に広がる街を見下ろした。 屋上から見下ろす景色は遠くまで続いていて、大学の敷地の向こうには図書館。 ずっと先に大きなコロセウムと商業区の灯かりが並んでいる。 その向こうはもう真っ黒でよくわからなかった。 暫しそうして一人、鉄の柵にもたれかかって立ち尽くす。 ) [Sat 24 Sep 2005 01:04:16]
お知らせ > 未希さんが来ました。 『 3:夜警 』 [Sat 24 Sep 2005 00:59:56]
お知らせ > ルゥフィン@二次元さんが退室されました。 『 結局見つかるのは「小火の落書き」のみ。またしても逃がしたか―――。 』 [Tue 20 Sep 2005 01:09:50]
ルゥフィン@二次元 > さ、て………暇ッひ!? ( ハズレかな、などと思いながら欠伸1つ。 場所を変えようかと思った矢先に耳元にふっ、と息を吹きかけられて飛び上がった。 いつの間にか肩の上に乗っているちびジェーンの一体。 どうでも良いところばっかり本物そっくりだ。 というより、やっぱり描いた本人のジェーンに対するイメージ像ということか。 なんか悔しいやら情けないやら。 ) ……ったく、何か見つけたのね? OK、いきましょ。  [Tue 20 Sep 2005 01:07:14]
ルゥフィン@二次元 > なんか、こう、便利よねこれ。 ( 半分くらいは使い切ってしまったチョークをまじまじと眺めつつ、屋上にて。 想像力と画力次第でかなりの汎用性があるだろう。 恐ろしく高価で手間のかかる物なのかもしれないが――――。 さておき、屋上から見下ろす構内は強い月明かりに照らされて見通しは良く。 つかつかと散策でもるすように屋上を周回しながら見渡すことにした。 ) [Tue 20 Sep 2005 00:51:52]
ルゥフィン@二次元 > んじゃ、今日も宜しく頼むわねー。 ( 捜査の基本パターンになりつつある小型ジェーンの増産。 偵察機として優秀であり、沢山描くなら同じものをいっぱいにした方が性能のムラもできないし描くのも早いし、というのが理由であり。 あと、下手に他の知人とかを混ぜると酷いことをしそうだとかそんな。 ルカとか下手に描いたら大変な事に。 さておき、ちびジェーン部隊総勢10、構内を探索開始。 ) さて、と…私は全体が見渡し易い所で待とうかしらね。 ( とりあえず屋上か。 伸びなんかしながら悠々、屋上に向かう階段に向けて廊下を歩き出す―――。 ) [Tue 20 Sep 2005 00:43:54]
ルゥフィン@二次元 > ―――当たりかしら? ( 昨夜の墓地での追跡から一夜。 大量に送り込んだディスクアニモー落書きちびジェーン達が持ち帰った情報から、今日も件の落書きの追跡をしていたが。 落書き達に導かれ、許可を取って構内を歩き回れば妙な気配。 果たして「ふきだし」が聞こえるかは別として、ようするになんか魔力っぽいものを感じたとかそんな。 ※いいかげん。 ) [Tue 20 Sep 2005 00:36:23]
お知らせ > ルゥフィン@二次元さんが来ました。 『 なんか聞こえた。 』 [Tue 20 Sep 2005 00:31:54]
お知らせ > 落書きさんが帰りました。 『ぎぃやあああああ!(かちかち山)』 [Tue 20 Sep 2005 00:23:11]
落書き > (二次元的大火災発生) [Tue 20 Sep 2005 00:23:00]
落書き > (めらめらめらめらめら)………(ふと振り返ってみると。ぐるぐる巻の包帯の尻尾に噛み付く黒い火蜥蜴の図。背景の劫火がこっちに燃え移っていました) [Tue 20 Sep 2005 00:22:51]
落書き > (あれ?)……(何か、焦げ臭い) [Tue 20 Sep 2005 00:22:37]
落書き > (敵は今も、この街の何処かで同じ空気を吸っているのだ。ぶるぶると今にも暴れ出しそうな危うい震えを抑え付け、振り向き直るのは窓辺の外、遥か高みの天空に、銀色の天体を鏤める快晴の夜空。誓って。苦心して持ち上げた杖の末端が指し示す一際眩い一等星。近い日にこてんぱんに熨してぎゃふんと言わせてくれよう!くわっと、零れ落ちそうに張り出た目を剥き出し) [Tue 20 Sep 2005 00:19:06]
落書き > (おのれ!渦巻く負の情念に油を注ぎ黒い灯火のヴィジョンが背景に盛り出す、頂に至る憤りに鈍く満身創痍の体を揺すった拍子にぽろぽろ零れて落ちる絆創膏マーク。この恨み、晴らさでおくべきか、巻き付けた純白の布地の隙間に、凄味を帯びた双眸が爛々と輝いている、堅く硬く握り締めた拳から血の滴りが雫となって伝い、憎しみに我を忘れていた、人が鬼になる瞬間が在るというならば、きっとこんな時だろう) [Tue 20 Sep 2005 00:14:12]
落書き > (復讐に燃え滾っていた。静かな宿り場を求めて幾千里、迷い彷徨い辿り着いたのは人が学び舎と呼ぶ建築物の中、警備の人間が時折に立ち寄るだけで、差し当たって今は人気も乏しい、矢鱈に居心地が良い無人の教室の黒板に、ピラミッドから飛び出しそうな全身是包帯が突っ立っている、両手に握った松葉杖に寄りかかる様に、酷い目に遭ったのは忘れもしない昨日の事、ちっこい眼鏡の集団にヤられかけた惨劇は記憶にも新しい、如何にかこうにか追手からは逃げ延びる事が出来たみたいだが) [Tue 20 Sep 2005 00:10:02]
お知らせ > 落書きさんが来ました。 『めらめらめら』 [Tue 20 Sep 2005 00:01:33]
お知らせ > 未希さんが退室されました。 『 ――――続く。 』 [Mon 19 Sep 2005 04:15:41]
未希 > ( 数刻後。 何事も無く、本当に何事も無く、教員室に鍵を返して一夜の出来事は終わった。 ようするに、一人でヘンな物を見て、勝手にぐるぐる思い悩んで、暴走してこんな事をして、そして、何も無かったということ。 ただの空回り。 そして、明日からも何も無い日常が戻ってきて続くんだろう。 私は飼い慣らされた犬みたいに、帰巣本能に従って家路に着いた。 ) [Mon 19 Sep 2005 04:15:24]
未希 > ( 一際重いガラス戸を肩で押して開けると、其処は赤いレンガとタイル敷きの箱庭。 風の無い生温い夜に、四角く切り取られた空。 煌々と耀く月明かりが足元に濃い影を落とした。 音はなく、人影は無く、そして誰の気配も無く。 煙草で恐怖まで鈍磨した頭で、暫らくそんな光景を眺めていた。 煙だけがゆっくりと上に登っていく。 ) ……寂しい風景だ。 ( こんな寂しい所で貴方は何をしていたのだろう。 何を見ていたのだろう。 黒くて深い闇を落とす木の下には、やっぱり幽霊なんか居なかった。 ) [Mon 19 Sep 2005 03:51:30]
未希 > ( あとは予定通り、一階から中庭に入って見て回って、何も無いのを確認して教員室に鍵を返すだけ。 家を抜け出したのはバレてないと思う。 お父さんもお母さんもとっくに寝てる時間まで待ったし、兄貴は別にバレたって怒りはしないし黙っててくれるし。 だから帰って布団に潜り込んで、それだけだ。 不安要素を1つ解決して終わりにしよう。 足早に教室を出るとポケットから煙草と着火装置を取り出し、乱暴に火を点けた。 悪癖だとは分かっているけど、必要以上に思考が暴走するのを抑えるのには丁度良い。 廊下に灰を落とすのは御免なさいだ。 1つ、大きく吸い込んでから吐き出し―――下に降りる階段へと向かった。 ) [Mon 19 Sep 2005 03:33:20]
未希 > ――――――…吐きそう。 ( 口で言えている間は大丈夫。 ムカムカする胸を押さえて深呼吸――――誰も居ない教室で、目を閉じて思考を一端閉じて。 火を見るより明らかな危険にワザと向かっていく事に対するストレスが馬鹿な考えを拒絶した。 少し涙の滲んだ目を開けて、正気に戻って窓の下を見下ろせば、其処には幽霊なんて居なかった。 見渡しても何処にも。 ) [Mon 19 Sep 2005 03:25:01]
未希 > ( ああいうの、見るのも初めてじゃなくって。 大抵は気のせい。ちょっと過敏になってるだけ。そう思って目を逸らした。 でも、此処暫らく見るそれらは酷くハッキリと自己主張をしていて、少し目を逸らしてもまだ其処に居て、そして決定的に嫌な予感をさせるものばかりで。 関わっちゃ駄目だって一目で分かるようなもので。 ) ―――それで、だから、何で。 ( 何で見に来たんだ。 思考と行動が剥離する。 額を押さえてちゃんと考えてみれば、ようするにそれは――――。 )                      ( どうにかなっちゃいたいって事だ。 狂ってしまうのも良い。 取り返しがつかなくっても良い。 何か、幽霊でも何でも良いから、息が詰まりそうな此処から連れ出してくれないか。 そんな都合のいい妄想。崩壊願望。 馬鹿馬鹿しい逃避。 反吐が出る。 ) [Mon 19 Sep 2005 03:17:14]
未希 > ( 数日前。 そんな現実から目を逸らした私が窓際の席から見つけたのは―――――幽霊だった。 幽霊だと、思う。 四方を校舎に囲まれたレンガ敷きの中庭。 講義中のその時間、其処を利用する人影は無く、2階の窓から見下ろす其処には風の流れも吹き込まず、無機質な箱庭みたいだった。 「それ」はそんな中庭の隅に植えられた木の下で、独りぼんやりと佇んでいた。 それこそ、ずっと、ずっと、ずっと、同じ姿勢でじっと何処かを見詰めながら。 私はそれを見ないフリをしながら、横目でちらちらと確認し続けた。 直感的に見るなって言葉が頭を過ぎる。 目を合わせるな。 気付かないフリをしていろ。 ) [Mon 19 Sep 2005 03:04:40]
未希 > ( そんな努力とは裏腹に、気持ちはどんどん内に篭る。退屈な時間を笑って過ごせる人達とも、当たり前の顔をして暗記と反復を続ける人達とも、すっかり疎遠になっている。いっそ1人の方が気楽だと思った。 ) ……開いた。 お邪魔、しますよ、って。 ( 返事はしなくても良いからね。 そんな風に心の中で続けながら、いつも使っている教室に脚を踏み入れた。 少し軋んで扉が開き、真っ暗な教室は見慣れた其処のはずなのに異世界みたい。 更に奥、教室の反対側―――中庭に面した窓際へ向かう。 ) [Mon 19 Sep 2005 02:58:18]
未希 > ( 安穏とした時間の中、空は青く、生温く。 まとわり付くような温い空気と、不必要に青い空。教壇では表情の無い講師がチョークで黒板を叩く。その都度舞い上がる粉塵が窓から射す日の光に照らされてゆっくりと流れている。あとどれくらいこれを繰り返したら、此処から出られるんだろう。私はそんな不毛な時間に苛々しながら沈黙した。 退屈、単調、無感動。同じ事の繰り返しがもう何年も続いていて、いつしか私の表情は能面みたいに張り付いて固まっている。 昼間のそんな日常を思い出しながら、窓に映る自分の顔を見た。 いまいちまとまりの悪いショートカットの癖っ毛を去年いきなり金髪にしたのも、痛い思いをして二つも穴を開けた左の耳に銀色のリングピアスをつけているのも、張り付いて笑えなくなった表情の代わりの精一杯の自己表現。放っておいたら自分の存在が消えて無くなりそうだと思ったから。 気合を入れて金色にしようとした太くて固い髪は脱色してみると凄い赤毛で、なんだか犬みたいな赤茶色になったけれど。 ) [Mon 19 Sep 2005 02:50:42]
未希 > ……だからってこんな時間に学校に来るのだってどうかしてる。 ( もう1つ溜息を吐く。 深夜の構内は酷く静かで、窓から差し込んで廊下を白黒のチェス盤みたいにする月明かりだけが頼り。 怖いのを誤魔化すために呟いた独り言は、長い廊下の中に掻き消えて余計に孤独感を増した。 行く先は芸能科の教室。 鍵は昼間の内に黙って教員室から拝借してきた。帰りにでも返すつもりだ。 ) [Mon 19 Sep 2005 02:41:33]
未希 > ( どうやら症状は末期的で。 私、寒河江未希(さがえみき)の精神は確実に蝕まれているようだ。 最近、自分でもハッキリわかるくらい情緒不安定で、生まれつきとは言え毒舌も酷いものだなと思っていた矢先。 深夜の廊下を一人歩きながら深く溜め息をついた。本当に重傷だ。 ) ( まさか、幻覚まで見るとは。 ) [Mon 19 Sep 2005 02:32:02]
お知らせ > 未希さんが来ました。 『 序:崩壊願望 』 [Mon 19 Sep 2005 02:29:53]
お知らせ > 韋駄天さんが帰りました。 『(羊羹は美味かったらしい。)』 [Wed 31 Aug 2005 08:59:58]
韋駄天 > (がっちり。今度は腕を掴まれた。…女子学生の如く悲鳴を上げかけたのは、内緒。) …嗚呼…。 (上手い羊羹があるんだよーとか言いながら、おじさんは男を室内へと引き摺り込んだ。溜息を吐きながら悟るのは、こりゃあ当分離してくれそうに無いという事。) [Wed 31 Aug 2005 08:59:20]
韋駄天 > (「遠慮するな。おじさん暇なんだよね、話相手になってよ。」徐々に室内へと引き込まれていく。真面目に怖くなった。) 遠慮しますってば嫌ですお願いだから離して下さいぜよ! (涙すら浮かべ。そろそろ服を破いて逃げようかと思った。) [Wed 31 Aug 2005 08:56:22]
韋駄天 > (再度渡された紙を確認する。今度は大丈夫だ。) それじゃ失礼しましたー………何ですぜよ…? (さっさと此処から退散しようとする男を、おじさんが引き止めた。スゲェいい笑顔で、「お茶でも飲んでいきなよ。」と。) …遠慮しておきますまだ仕事が沢山残ってるんでホント。 (掴まれた服の端、振り切ろうと足に力を込めるが。おじさんはしつこかった。と言うか、ピクリとも動かなかった。なお引っ張ったら、服が破けそうなほど。) [Wed 31 Aug 2005 08:52:50]
韋駄天 > (と、思ったのも束の間。返された紙を見て、目を丸くした。) すいません、これって…? (其処に書いてあったのは、正にサイン。しかも其れほど上手くない。サインだけど?などと惚けるおじさんに、一寸殺意が沸いた。) …あの、これじゃ拙いんで、も一回書いてくださいぜよ。 (しょうがないなあ、と言ってもう一度紙を受け取り。しょうがないのはどっちだ。) [Wed 31 Aug 2005 08:48:16]
韋駄天 > (ドアを開けたのはごく普通の警備員のおじさん。袋の中から10冊ほどのノートとインク壷を取り出して。) お届け物です。 (愛想笑い浮かべ。相手もニッカリ笑い返してくれた。よしOK。) それじゃ、サイン頂けます? (紙を差し出して。其れを受け取り、書き込んでいくおじさん。良かった、直ぐに此処から帰れそうだ。) [Wed 31 Aug 2005 08:43:55]
韋駄天 > (重そうな荷物抱える、場に似つかわしくない男がいた。) …すいません、お届け物ですぜよ。 (控えめにドアをノックして。男はこういう訳の判らん数式やらが飛び交う、いわゆる勉強というやつがとても苦手だった。おそらく早いとこ荷物を渡しておさらばしたいのだろう。) [Wed 31 Aug 2005 08:39:40]
お知らせ > 韋駄天さんが来ました。 『(人気の無い裏口にだ。)』 [Wed 31 Aug 2005 08:35:52]
お知らせ > ルゥフィンさんが帰りました。 『 ちょっと夜遊びでも。 』 [Sun 28 Aug 2005 22:43:42]
ルゥフィン > ( 暫し続いた単調な作業から顔を上げて一息。 あらかた終わって1つ伸びをして窓の外を見れば良い天気。 箒にでも乗って散歩してこようか。 あとは自室で寝る前にでも片付ければ良いし、いったん寮に戻って――――。 ) [Sun 28 Aug 2005 22:43:27]
ルゥフィン > ……こーやって地道にやって発表する部分がド派手なら良いのよ。 ( 芸能横丁の華やかな舞台だってそうだ。 基礎と努力はコッソリ済ませておくもの。 だから涼しい顔してまるで当たり前みたいに凄い事が出来るんだし、それが格好良いわけで。 地味な作業は嫌いだが、口先ばっかりはもっと嫌いだ。 あと、人前で恥かくのも。 ) [Sun 28 Aug 2005 22:16:59]
ルゥフィン > ( 暗い教室の中、一人黙々と金属製のカードをニードルで削る。 窓の外は比較的明るく、カンテラの灯かりと相俟って手元は問題なし。 淡々と一人続ける作業は地味で暗くっていかにも魔女らしいわ、なんて思うけれど、魔女なんだからしょうがない。 こういう地味な作業に耐えられるようにならないと。 何でもそつなくこなせる自信はあるが、気の短さだけはもうちょっと自制しないと。 それで損をする事だって多い。 ) [Sun 28 Aug 2005 22:10:47]
ルゥフィン > ( 単純な作業はまとめてやってしまう主義だ。 今日も引き続きカードの魔化作業第一工程「ルーン彫り」続行。 既に一枚を仕上げているが、どのみち手元にあるカード全てに同じルーンを刻んで消耗するつもり。 5枚全部刻み終わってから次の段階に進もう。 この行程が終わったら、いったん此処までのレポートをまとめて、と。 場所は魔女科教室。 講義は終り、一人暗い室内にランプを持ち込んだ。昔はこうして一人コッソリ予習とかしたもんだ。 別に場所は自室でも食堂でも良かったが、気分転換。 飽きっぽい自分の性格は理解しているつもり。 ) [Sun 28 Aug 2005 21:59:22]
お知らせ > ルゥフィンさんが入室されました。 『 引き続き。 』 [Sun 28 Aug 2005 21:54:33]
お知らせ > ルゥフィンさんが退室されました。 『 ま、この辺にしとこうかしらね。(呟いて片付け始めた。) 』 [Sat 27 Aug 2005 13:56:11]
ルゥフィン > ( 刻むルーンは「(RAD)」。 「車輪」「戦輪」、「移動」「旅」を表す。 卒製の超高速飛行箒をブーストさせる為のもの。 実験、練習用に2枚、試験用に2枚、予備1枚といった所で、手持ちの空カード5枚全部これ。 単調な作業になりそうだ。 ) LAThU(ひきおこせ) ALUGOD(よきまほう)―――――…と。 ( 大きく彫られた「R」の文字の下に更に小さくそう彫り込む。 あまり長文ルーンを彫ったことは無いが、これくらいの小さなものなら大丈夫だろう。 効果の補助程度だ。 ) [Sat 27 Aug 2005 13:52:24]
ルゥフィン > ( くぁ、と欠伸1つしてからオレンジティーを一口啜り、作業に没頭し始める。 ちょっと独り言多過ぎて暗いわよ、なんて自分にツッコミ入れつつ。 魔女科のそういうイメージ、嫌いなのだ。 ただでさえ日頃から野暮いダサいローブなんか着ちゃって胡散臭いんだから。 ) [Sat 27 Aug 2005 13:39:44]
ルゥフィン > ( 一枚の作成におよそ3日かかる。 以前は5日かかっていたが、スキルアップの成果か省く所は省けるようになったという話。 それにしたって現在手元にあるカードは5枚。毎日やっても全部で15日、と。 気が遠くなりそうな―――――。 ) …ギルド価格でブランクカードが5万エン…3日間の作業日数と心身の消耗、それから工具代、専門技術……受注制で1枚10万くらい取ってもバチ当たらないわよね。 ( 8万くらい…いやいや、専門技術の安売りは良くない。 自分で出来るってンならやってみろって話だ。 商売始めるかもしれないし、今からそんな皮算用。 カリカリと手元は動かしつつ。 ) ……まぁ、込めるルーンの需要次第か。 [Sat 27 Aug 2005 13:35:38]
ルゥフィン > ( 構内に人の姿は疎ら。 長い休みだし、寮生活の連中も半分くらいは帰省中だったりする。 1度アングリマーラに帰ろうかとも思ったが、そうこうしているうちに完全にタイミングを逃がした感じ。 今からじゃちょっとゆっくり出来ない気がする。 ) ……暫らく帰ってないわ。 ( はふ、と溜息も洩れる。母さん、元気だろうか。 昔は貧しかったし、身体が丈夫な方じゃ無いけれど。 テーブルに肘を着いてニードルを手に取ると、カリカリと下書きに添ってルーン彫り再開。 この一回消耗5万エンもする贅沢品、魔術の才能を見出される前の生活から考えるとちょっと考えられない物だ。 ) [Sat 27 Aug 2005 13:28:04]
ルゥフィン > ちょっと夏休みボケしてたかしらね―――――。 ( 気がつけば夏も後半。 遊んでばっかりいたわけじゃないが、自室に篭って作業ばっかりしていたのは事実。 ロクに思い出もなく過ぎる夏休みというのも寂しいもんだ。 そんな事を考えながら玉子サンドを摘み、オレンジのフレーバーティーを一口啜った。 学食隅、窓際の席にて。 テーブルの上には作業途中の魔法のブランクカードが一枚と、板金にルーンを刻むための道具が一式。 ) ……まぁ、卒製完成させれば有意義なひと夏だったと思えるわよ。 ( 独り言、寂しい。 ) [Sat 27 Aug 2005 13:21:09]
お知らせ > ルゥフィンさんが来ました。 『 久々、学食にて。 』 [Sat 27 Aug 2005 13:17:01]
お知らせ > 園内一花さんが帰りました。 『( 通りすがる学生に訪ねないのは、ちょっとしたプライド? 数時間は迷う事になったとか )』 [Wed 17 Aug 2005 18:31:47]
園内一花 > …ぉ、落ち着いて。まず、落ち着いて…深呼吸… ( 大きく息を吸って〜吐いて〜… 思いっきり動揺しつつ。 来た道を戻ればいいのだと回れ右して歩き出すけれど……こんなに、分かれ道があったっけ……? ) ……ひ…広いなあ…… ( さすがマンモス校。 誰に対してか照れ隠しの苦笑を零しつつ、頬掻いて… ) [Wed 17 Aug 2005 18:30:15]
園内一花 > ( あれやこれやと取り留めも無く思考を走らせて。 ぼんやりと歩いていたら… ) ―――って…あれ…ッ!? ( 何時の間にか、見覚えの無い廊下を歩いていた。 …誰が見ているわけでもないのだけれど…一応トレジャーハンターのギルドに所属している身であれば、民間の一施設で迷うなんてありえない。 …勝手に顔が火照って、嫌な汗がじんわりとつたう… ) [Wed 17 Aug 2005 18:18:36]
園内一花 > ( 私塾だって、呪術・魔法などといった特殊技能は、それだけで高くなってしまうような気がする… いざとなったら独学だけど… ) ……山篭りとか…滝に打たれるんだっけ……? ( 何をどうしたものか、見当も付かない世界。 座学だけで身に付けるには、どうしても体術のように実技がものをいう気がするし… ) [Wed 17 Aug 2005 18:11:59]
園内一花 > ( たまに大きな仕事を貰えれば貯金が出来るけれど…基本的にはその日暮らしの日雇い労働者。 学生になって時間を削られ、学費まで納めるというのは到底無理な話で… ) ……まぁ…分かっては、いたけど…… ( それにしても高いなあ…なんて、改めて。 ちょっと貯金すれば大丈夫とか、そういう次元じゃない ) ……行かれるとして…私塾かな…… ( 宙を仰ぎつつ、溜息混じりに案内を閉じた ) [Wed 17 Aug 2005 17:59:25]
園内一花 > ( 大学の事務室脇で、学校案内に目を通し… アーミーファッションのポニーテールは、眉根を寄せて難しい顔になる ) …これで、一年分…? ……えぇ…と……初年度は入学金と…卒業までの年数分の学費に…学科によっては積立金も…… ( 日常とは桁の違う額。 ゼロを取っ払ってしまえば普通の買い物と変わらないのだけれど…何となく、指も使って計算して――― かっくり、肩を落とした。 無理無理 ) [Wed 17 Aug 2005 17:53:06]
お知らせ > 園内一花さんが入室されました。 『( 高っ…! )』 [Wed 17 Aug 2005 17:45:32]
お知らせ > リンダさんが退室されました。 『( 講義はそんな風に長引くのであった。 )』 [Wed 17 Aug 2005 00:31:18]
リンダ >  ……………皆さんご存じないかと思いますが、これはある獣の鳴き声で、威嚇として用いられるものです。 しかし、それ以外の細かい意味も言い回しもありません。 ( 多くの怪物は、姿かたちが似ているもの、似たような種族のものであれば、似通った言語を用いていますので、今のを覚えておくといいでしょう。 ――と、それだけいうのにリンダは何度も息をつかなければならなかった。 ) [Wed 17 Aug 2005 00:31:08]
リンダ > ( そしてリンダは不意に、不可解なことを言った。 ――否、正確にはそれは発言ではなかった。 少なくとも殆どのものにとって。 ) ―――ううぉるふふふしゅふっかかくっ。 ( それは表記することすら難しいものであったから、ここではそれとよく似た感じではないだろうかという表記をさせていただく。 さて、突然の奇声に誰もが反応できずにいる。 勿論、中にはわかる人間もいたようだが。 ) [Wed 17 Aug 2005 00:24:35]
リンダ > ( リンダは、ぐ、と背筋を伸ばして虚空を見据えた。 ) ―――皆さん、こんばんは。 ( リンダの声は小さい。 けれどそれは、安全のため付き添っている講師による拡声呪文によって広く響いた。 問題ないようなので、リンダは講義を始めることにした。 ) [Wed 17 Aug 2005 00:17:50]
リンダ > ( まだ年若いリンダは、それでも十分に大人といえたし、それは多くのものが認めていた。 なにせ、生まれたときから既に寿命のカウントダウンが聞こえている種族だったから。 勿論、本人の性質もあるだろうけれど。 なにはともあれ、リンダは多くの(といっても普段の生活と比べればだが)人々を前に、講義を始める前からして疲れていた。 ) [Wed 17 Aug 2005 00:07:47]
リンダ > ( 車椅子の上で実に疲れたようにしているその彼女は、名をリンダと言う。 ヴェイトス大学の講師だ。 しかし講義を行うのは月に一度。 それが今日。 ――言語学、の講義でありながら、それと関係ないような受講生がちらほらと見える。 魔術科であったりなんだり。 それは言語というものが実に多彩な方面で活躍するからであった。 ) [Tue 16 Aug 2005 23:57:49]
お知らせ > リンダさんが入室されました。 [Tue 16 Aug 2005 23:55:21]
お知らせ > サン・ジュストさんが退室されました。 [Thu 11 Aug 2005 03:30:37]
サン・ジュスト > (脚でドアを開けて 外に出る。返して ちょっとずつ返して、また大量に借りるもんだから、キリがないのさ。) [Thu 11 Aug 2005 03:30:35]
サン・ジュスト > とりあえず―――( ふわァ。本を』図書室から借りすぎた。 返してくれる人はいないから、こっそり返しに行かねば。) あすこの窓は、開いてるかな。(眠たそうに目を擦り 立ち上がってほんの山から抜け出した。 何冊か本を選び) とりあえず 変えそう。 [Thu 11 Aug 2005 03:30:03]
サン・ジュスト > (阿呆なことを言い出すことを気づいてたのか。研究室の生徒達は、珍しく誰もが レポートを完璧に仕上げ、そしてテストも難なくクリアしてたのだ。―――ここの研究室の補修は、助教授の探検についてゆくこと!今年の冬は、雪山に野生の熊を見に行った。(※冬眠してたのを起しました。)死にかけた 懐かしい思ひ出。 ) [Thu 11 Aug 2005 03:23:34]
サン・ジュスト > (まだ、未知が多い変温動物の彼等。 竜騎士団が主に飼育してると聞くが、中々野生の竜を拝める機会はないだろう。 はて、会ってどうするのって?)観察したいなァ―――(主な特徴と、気性とか、なんか色々。とりあえずアレだ。見たいだけ。)野生の、竜が見てみたいッ [Thu 11 Aug 2005 03:20:10]
サン・ジュスト > ( 学生が、試験が終わり夏休みになったとき――― こんなときこそ、)探検に行きたいなァ。(ほんの山の中で、男が目にしてるのは 竜の本。) [Thu 11 Aug 2005 03:17:29]
お知らせ > サン・ジュストさんが来ました。 『( 本の山より――― )』 [Thu 11 Aug 2005 03:15:54]
お知らせ > インディさんが退室されました。 『 …死んじゃってどうするのよ。 』 [Mon 8 Aug 2005 23:51:15]
インディ > ……お墓とか、葬儀とか。 どうすんのかしら。 ( ギルドには所属していただろうか。 よく知らないけれど、身内が居たという話は聞かないし、そういう雰囲気でもない。 知人の誰かが弔いでもしない限り、どうなるのかも分からない。 ) …ナナオ、もう聞いたかしらね。 ( 一番仲が良かったのは多分彼女だ。 男女というより、友人として特に。 見た目と口調の割に結構精神的にモロい彼女がどんな顔をするか考えただけで眉間に皺が寄って来る。 でも、次に会うときはその話題だろう。 避けられる筈が無い。 ) ――――気が重い。 ( 誰も居ない部屋、一人呟いた。 ) [Mon 8 Aug 2005 23:38:03]
インディ > ……胡散臭い所が多過ぎじゃないのよ。 ( 殺されなければならなかったのか? 疑問は結局其処に集約されていく。 手放す、という選択肢は? 無実ならば何か、対話で解決できなかったのか? …或いは、或いは、弁解の余地も無い事実だったのか。 ) ――――…含むところのある奴だったのは事実だわよ。 ( 何処か距離を置いた雰囲気。 硬い笑顔。作り笑いみたいな、自虐的な。 彼を弁明しようにも、あまりにもその素性は知れず、意図的に話さなかったとも取れる印象を改めて受けた。 ) [Mon 8 Aug 2005 23:28:12]
インディ > ( 話はこうだ。 ) ( ラムザが何時の頃からか持っていた剣を手放したがらなかった、というのがそもそもの発端。 逃走、奇妙な使い魔、いつも手に巻いていた包帯の下には刻印。 奇妙な点が多く、その剣の出所が何時の何処だったのかという話。 ただでさえ悪魔の襲撃だ、崇拝者だ、という昨今。 ) [Mon 8 Aug 2005 23:20:17]
インディ > ( 自警団から人が寄越されてきたのが今日の午前中。 一応確認、みたいな切り出し方でその話を聞きながら呆然と、耳を疑った。 魔剣について何か知らないか、と。 ) ………。 ( その持ち主が死んだと。 ) ……………。 ( ラムザが死んだ、殺された、と。 ) 悪魔の手先って、何よ―――――。 ( もうワケが分からない。片手で目元を覆って椅子に凭れ掛る。 ) [Mon 8 Aug 2005 23:16:53]
インディ > ( 遅い時間。考古学科研究室には、ようやくレポートを纏め終わった新米の講師が一人。 眼鏡とスーツが酷く似合わない童顔の女講師は、はぁ、と1つ溜息を吐くとペンを机に放り出して天を仰いだ。 視界に入るのは別になんて事の無い古びた天井。 ずっと昔からある大学の天井。 眼鏡を外してそれも机の上に放り出した。 今日はもう、物書きをする気分じゃない。 ) ……帰ってくるなり、さ。 何よ魔剣って。 ( 折角の研究成果も素直に喜べやしない。 暫し思考停止。 ) [Mon 8 Aug 2005 23:10:42]
お知らせ > インディさんが入室されました。 『 思索――――。 』 [Mon 8 Aug 2005 23:06:22]
お知らせ > ロブノールさんが退室されました。 『(己が関わる事の無い、者達へ。ただ、哀れなものだと。風鈴が、鳴った)』 [Fri 5 Aug 2005 22:29:03]
ロブノール > (胸元、漁っていた手が葉巻を探り出す。薬品で荒れただけの指で、唇に近づけれれば、)―――……。(火もつけずに、頭上の其れを眺めた。いや、睨んだ。白い鳥篭の異形の死体。机の上の、書類に羽虫がとまる。じわじわと、文字の上を這い巡り)どうれね。(親の敵でも見るよな、其の視線を瞬きヒトツで遮断せん。そうやって、やり過ごすのだ。爪先でちょい、っと羽虫の尻を押してやる。其れは、簡単に飛び立ち――…、書類の山の向こう側へ)これが、許せぬ理由になるのか、(汗に濡れた貌は、)其れとも、望まれた許せる理由になるのか。(何処か、無表情で)なんとも、いえんなぁ。(ただ、どちらにしても。哀れだと思った。異形も。青年も。女も。其れに関わる者達も。心の凍った部分で思う、) [Fri 5 Aug 2005 22:28:35]
ロブノール > (いや、皮膚だけでは無い。其の周辺組織や、真逆の場所の組織。比べて、計算する。死体は、数学の問題に、似ている。とびきり、難しくて――…、間違える事が出来ない、問題。正しい答えが提示されたのは、過去だ。答えから、遡る、数学の問題。湯船でのぼせたよな頭が、酷く重い)本当に、(机の上で散乱する書類。描かれた図解。羅列する文字。何度も繰り返されるのは――、「憎悪」の言葉)助手を探さんとな…。(ごり、と。人差し指で擦った目蓋。眼球の硬さと柔らかさが、汗に生々しい。ご飯とか、書類の整理とか、してくれる助手。と、云うか知己の教授らはレポートだけ配達して、とんずらこきやがった。薄情な。生徒には――…、頼む訳にも、いかん。今日は花火大会があるらしい。青春真っ只中の魂を、縛る権利なんざぁ大人にない) [Fri 5 Aug 2005 22:19:17]
ロブノール > (皮膚だけ、失敬した。硝子の筒の中で其れは、氷の女王のよに閉じ込められている)あーあーあー…。(ぐりぐりと不必要なまでに押付ける葉巻。灰皿の上。吸殻の山を崩し、机を汚さん。一寸、篭っていた香りが鼻腔をくすぐり、)駄目だな。こりゃぁ、(喉がいがいがする。薔薇の実でも、飲んだかのように。そうして、)また、面倒なもんだ。(飲み込めないで、居るのだ。横で軸も支えも無しに回る黄金輪。2輪が複雑に絡み合い、大きなヒトツの球体を描く)男の方は――…、なんとか、なるか。(しかし、なぁ。と。濁った眼球をまた、上へ。ぎぎ、と背もたれに体重を移す)あっちはな…ぁ。(異形の、死体。あれは、駄目だ。あれは、雪に似ている。触れたら、熔けてしまうゆえ)作り主が分れば万々歳なんだが。(せめて。がりがりがり、と片手でバンダナの上より頭を掻かん。そうして、舌打ちする)――…、飯はぁ、何時だったか…。(最後に食べたの。唐突に、思い出した。切羽詰っている証拠か。食わずに、今まで分析していたゆえ。学食は――…、と視線を移す壁時計。もう、とっくに閉まっている)おいおい…。(麻のシャツ。胸ポケットを探る。目もくれずに。もぞもぞと這う。完全に、思考と身体がベツベツの路を進んでいる様子。とりあえず、できるだけこの禍々しい気配を、己の近くには置いておきたくないのだ。正直) [Fri 5 Aug 2005 22:11:35]
ロブノール > (ポタ、ポタタと、汗が首筋や鎖骨ばかりでは無く、机の上にまで。無精髭の顎より滴る。ヘの字に曲げていた唇は、)―――…。(其の、風鈴と呼ばれる物の音色に、其の夜に泳ぐ硝子魚のよな姿に、一寸――…、間抜に口を開けて眺めん。ぼんやりと。布をバンダナのよに頭部に巻き、咥えた葉巻が、)お、ぉ…。(もう、焦げる程まで短くなっている!慌てて、灰皿に押付けんと!デスクの上には、山のよに視界を遮る書類。いや、周りまで汚染し足の踏み場も無い状態。其の間から、実験道具がちらほらと覗くは遺跡の如く。頭上を見上げれば――…、ぶらさがるのは、薬草の類。または、魔術の道具。フェニックスの羽とかまで、まるでカブのよに釣る下がっていた。商人が嘆くだろう。其の合間に、)さぁて、(呻く。汗で濡れた頬は心なしか、こけて)どうするかね…ぇ。(上げた、視線。熱気に曇った丸眼鏡に映るのは、己の上。魔術の鳥篭。白い牢獄の中の――…、異形の「死体」。スラムの、ラムザと言う青年と共に堕ちていた其れだ)なんだか、(ため息に、視線が降下し、)なぁ…。(机。目の前。向かい合うよにあるのは――…。皮膚。烙印。青年の、其れ) [Fri 5 Aug 2005 22:00:40]
研究室 > (死が、堕ちてくればいい。天が輝く程、地上には深い影が落ち、其れは夜に住み着いた。太陽の残り香に、人は眉を顰める。研究室の窓より、丁度覗く木々が夢に呼吸を取り戻す。緑の二酸化炭素は、炭酸水のよに夜を賑やかにさせた。生徒のヒトリが飾っていった、東方のお土産――…、風鈴と云ったか。其れが、チリリ。チリリ、と魚の鱗のよに鳴って、)――…。(視線を上げた。熱気に曇った丸眼鏡。コメカミから流れる無数の汗。麻のシャツを全開にし、其処には全身で中年を演じる男が居た。地位は、一応、教授) [Fri 5 Aug 2005 21:49:43]
お知らせ > 研究室さんが来ました。 『()』 [Fri 5 Aug 2005 21:43:08]
お知らせ > ソレイユさんが退室されました。 『……あ”、意外とコレ美味しい…。(でも麺はちょっと柔かった。<伸びてる)』 [Fri 5 Aug 2005 12:45:26]
ソレイユ > え…お昼コレですか?(勢いに負けて丼を受け取る。目の前のオバちゃん(仕事技術:偉人級?)はその通りだと言うようにコックリと頷き、また仕事場に戻って行った。その様子にしばし呆気に取られていたが、時間は既に休み時間の半ばを過ぎている。)だー、急いで食べないと休憩終わっちゃうー!(折角見つけたバイトを首になるだなんでとんでもない。急いでエプロンを取ると、フォーク(箸なんざ使えない)を掻っ攫うようにしてテーブルに向かった。) [Fri 5 Aug 2005 12:44:08]
ソレイユ > あ”ぁーーーー?!勿体無いー!(思わず叫ぶと、オバちゃん「水で冷やしてるだけだよ。」と一言。)は?何でわざわざ冷やすんデスかー?(何だ、もしかして自分いじめられてるのか?とか思いつつ、オバちゃんの手元を見る。浸った麺は数回水を変えられ、すっかり冷えてしまっただろうに、また丼に入れられた。)おぉー・・・・・・・?(なれた手つきで具を乗っけるオバちゃん。視線が一簿も丼から離れない辺り、具材の位置を体で覚えてるのでしょう。さすが歴戦の勇者です。そして最後に卵をカパッと割り入れると、ズズイとこちらに差し出してきた。) [Fri 5 Aug 2005 12:38:23]
ソレイユ > (ちょい待ち、とオバちゃんに止められました。)―――えーっと、何か?(難しい顔のオバちゃんに、なんでしょうかと首を傾げて尋ねると「麺が伸びてる」との一言。)え、そデスカ?(そうは見えないんだけどね、この白くて太い麺は・・・とか思ってると、オバちゃんは別の一塊を丼に注ぎもって行く。)(そして帰ってきたかと思うと、放置状態だった伸び麺をバシャっと水場で引っくり返した。) [Fri 5 Aug 2005 12:32:11]
ソレイユ > (グタグタ言ってると背後から喝が飛ぶ。 曰く、確り見てないと麺のコシ(<何のことか分かってない)がなくなるのだとか。)麺に腰?!どこに?!(今度は叱られないように小声で突っ込む。グラグラと煮立つ湯の中で踊る麺。)(腰……。<暑いので何だか無駄に色々想像してる)(一瞬ぼおっとしていると、また背後から檄が飛んだ。)はーいっ!ただいま!(檄かと思いきや注文があったらしい。言われるままに一番火の通ってそうな麺の一塊をポンと丼に入れる。そのまま近くの別の鍋からスープ(おつゆだけどね)を注ごうとして。) [Fri 5 Aug 2005 12:28:23]
ソレイユ > (しかし、と思う。移民の多いこのヴェイトス市。当然ながら学生も世界中から集まっている。お陰で自分の目的である情報収集も幅広く出来るのだが、ここで問題がひとつ。)メニュー多すぎだぁーーー!(食事する学生に完全対応な学食。<ウリ? お陰様でメニューの種類が半端じゃない。自分が知ってる料理の名前なんて一部も一部だ。中には聞いたことどころか想像もつかない名前のものまで。)(因みに今やってるのはうどん。安い学食では定番メニューのアレ。)しかも暑!!(湯がくお陰で周囲は熱帯状態。何もしてなくても汗が吹き出ます。タフネス2の身の上にはちと辛いよ。) [Fri 5 Aug 2005 12:19:58]
ソレイユ > (本当はバイトの昼休みに食事をとりに来たはずだったのが、何でかその場で調理を手伝うことに。)(あー・・・・・休み時間が終わっていく〜・・・・・)(頭の片隅でそんな風に嘆きながら、手は止められない。何故って働く代わりにお昼がタダになるから。貧乏人には言葉の通り、美味しいお話でした。拒否なんて出来るはずもない貧乏人。言われるままにこうしてキリキリ働いております。) [Fri 5 Aug 2005 12:11:05]
ソレイユ > (戦場という名のここは学生食堂。丁度昼時ということで、調理場は怒涛の忙しさ。)――はいっ―――こっちもオッケです!(右から左から聞こえる注文に、目の回るような思いをしながら応じていく。) [Fri 5 Aug 2005 12:07:04]
お知らせ > ソレイユさんが入室されました。 『(IN 戦場)(違)』 [Fri 5 Aug 2005 12:03:42]
お知らせ > マーチヘアさんが帰りました。 『( そして、去る。 )』 [Wed 3 Aug 2005 21:51:50]
マーチヘア > ( マーチヘアは、一人で生きていくことが夢。 だから需要のある職を目指して勉強する。 いまみたいに、不特定多数の人間に体を売って、半ば養われているような状況は、望んだわけじゃない。 それ以外にも理由はあるけれど、誰にも言わない、秘密。 ) [Wed 3 Aug 2005 21:51:38]
マーチヘア > ( そんな風に生意気だから、マーチヘアはいつも敵ばかり作る。 君の事を刺々しいと思わないのは、まだ会ったことがない人だけだ、と某講師からじきじきに言われたこともある。 ――まあ、結局は一切合財、マーチヘアには興味がなかったのだけれども。 ) [Wed 3 Aug 2005 21:41:43]
マーチヘア > ( ちょっと握ったら折れてしまいそうな細腕で、弱音も吐かずに重たい本と紙とインクを小脇に、てってけてってけ。 鞄なんて上等なものはない。 けなされたってないものはない。 嘲られたって買えないものは買えない。 マーチヘアは虚空を睨む。 同情しないで。 興味本意で見ないで。 ……そういうの、嫌い。 って。 ) [Wed 3 Aug 2005 21:31:16]
マーチヘア > ( マーチヘアは大学生。 ひとつ付けたし苦学生。 ついでに言えば嫌われ者。 誰に対しても冷めてるから。 そんなマーチヘアがほとり、廊下をこつこつ、歩いていく。 ) [Wed 3 Aug 2005 21:21:07]
お知らせ > マーチヘアさんが入室されました。 [Wed 3 Aug 2005 21:19:29]
お知らせ > ハツキさんが帰りました。 [Tue 2 Aug 2005 12:05:52]
ハツキ > (さても平和な正午の一時。図書館にでも行こうか と重たい腰を持ち上げた) ………皿を 舐めるな。 (何でこんな卑しん坊に育ったんだろう。がっつく狗を目にはたと遠い目をするのだった) [Tue 2 Aug 2005 12:05:50]
ハツキ > (書き込む。TEC2が飯粒に何を書き込むのだ。掻き込んだのだよ。がしがしと、持ち慣れないフォークで乱雑に。こんな処ばかり男らしいと言うか粗雑である。箸が置いて無かったんだもの…) ………。 (口端にくっついた飯粒を舌で舐め取りながら、ごちそうさま と合掌せん) [Tue 2 Aug 2005 12:00:44]
ハツキ > (財布の中身と相談しながら今日の献立を決める切羽詰まった学生、グラスの水が汗を掻いているのにも気付かず必死でレポートを進める学生、己と同じよう使い魔に食餌を取らせる学生。ついに足裏を持ち上げて狗の顔面をぐいぐいと押し遣りながら、グラスの水をぐっと嚥下した。昨今は暑い。水分を摂らないと、直ぐにバテる―――) ………。伏せ。 (ぴしゃり、言い放っては足裏を解放した。ぺたりと冷たい床に伏せる狗の頭を確認し、残った飯粒を書き込む) [Tue 2 Aug 2005 11:53:06]
ハツキ > (と言うか、もっともっととばかり鼻先を突き付けられるのは困る。ぐいぐいと片手で制しながらもそもそと白米を口に運んだ。夏休み、と言うか中休みに入った昨今だが、学食がうまいのでよく学校には飯だけ喰いに通っている。安いし。安いし。←此処強調) ………。 (しかしこんな時でも学生は疎らに居るものだ。知った顔やら知らぬ顔やら。遂に膝に乗り上げて来た狗の顔を肘で押さえながら、周囲をぐるり見渡す) [Tue 2 Aug 2005 11:40:57]
ハツキ > (―――食堂) ………。 (足元に寝そべった白い巨狗に、衣を除いた豚カツなど差し出してやりながら。使い魔やらを連れる魔女の学生も多い昨今、どうぶつを連れていても差ほど気にかけられないのが有り難い) ……。 旨い? (うん、と頷く狗を見て満足げに口元だけ笑った) [Tue 2 Aug 2005 11:37:31]
お知らせ > ハツキさんが来ました。 [Tue 2 Aug 2005 11:35:15]
お知らせ > ジェックさんが退室されました。 [Sun 31 Jul 2005 02:57:09]
ジェック > あぁやれやれ…明日は昼から授業?ふん、僕の授業に有効参加したいなら、せめて予習復習は必須だぞ若輩者諸君(シャツを脱ぎ捨てると貧相な体でベッドにうつ伏せるのだった。その後暑さのため2時間置きに目を覚ます。) [Sun 31 Jul 2005 02:57:03]
ジェック > (典型的に生徒に嫌われるタイプの教師だった。研究のスペースと衣食住を補うため寮に居座り、義務付けられたがために毎回渋々と教壇に立つ。自分の物差しで物事を計り、無知は罪とばかり蔑むに値する)まったくね。可愛げのあるところも見せていただければね。僕とて嫌われたいわけではないのだから。…別に好かれたくも無いがね。(空いたカップをゴミ箱に放り込んだ。入らなかった。) [Sun 31 Jul 2005 02:53:42]
ジェック > 流行だの何だのと、浮かれているのが良くない。流行とはその名のとおり、流されて行くだけの――(独り言説教鬱々と続く。)……今の若者にそんな事を求めても仕方が無い。それは解っているとも。しかし―嘆かわしい。(テスト用紙に容赦なくバツをつけながら。)君の脳味噌は僕がもっと有効活用してやれることを知っているかい。(氏名欄にのたくった名前に脅しをかけた) [Sun 31 Jul 2005 02:49:37]
ジェック > しかしきょうびの学生…1を学んで10を知る努力が足りないな。否…そんな生徒ばかりなら苦労は無いが(やれやれ、と重い溜息を吐く。)僕が学生の頃は――(…友達が居なかった) [Sun 31 Jul 2005 02:44:22]
ジェック > ハフゥ…(インスタントラーメン。)…お。おぉ(のカップの向こう側に一枚の紙。)フム……ふん。(ピ と赤ペンでチェックを入れて、汁の無くなったカップを脇へ退ける。)まだまだ浅墓だぞ、少年よ(ニタリと嫌な顔でほくそ笑んだ。紙切れ――テスト用紙を前にして。) [Sun 31 Jul 2005 02:40:59]
ジェック > (ズ、ルルルルル)……む。(湖沼少々)……(生卵もいっておきたい気分だったが生憎の品切れ。) [Sun 31 Jul 2005 02:36:15]
ジェック > (深夜、教諭寮の一室。)(ズルルルル) [Sun 31 Jul 2005 02:34:44]
お知らせ > ジェックさんが来ました。 [Sun 31 Jul 2005 02:33:44]
お知らせ > サン・ジュストさんが退室されました。 [Fri 29 Jul 2005 00:05:41]
サン・ジュスト > おっと、 ランプの火、消し忘れた。 ( ふぅ ) ( 息を吹きかけて、暗幕 ) [Fri 29 Jul 2005 00:05:39]
サン・ジュスト > ( インクが切れた。 今日はこの辺にしといてやろう。 ) さて、寝に入らねばいけないね! 明日の朝はコーンフレークで目覚めなければ気がすまないし、 さっさと家に帰ろう。 ( ぎぃぃ。 朝一番で 来るときにインクを買って レポートをまとめなきゃ。 学会に提出する 未知なる動物たちに栄光あれ! ) [Fri 29 Jul 2005 00:05:15]
サン・ジュスト >  だらしない。実にだらしないよ―――( 助手、と呼ばれる学生達(複数)は、単位が足りなくってしょうがなく ついてくる者たちだ。 危険を顧みず進む(むしろ気づいてない)男に さすがに付き合い切れなくなったのだろう。 一つのお出かけに単位もらえるから 来るだろうが。 いかんせん研究生が少ない分 もう付いてくる人もいないのでした まる。 ) [Fri 29 Jul 2005 00:00:24]
サン・ジュスト >  こないだはさ、砂漠の冒険―――(で、巨大サソリに殺されそうになった。) その前は、海( 巨大鮫に食われそうになった。 ) こうなれば、次は あそこかな! (山脈地帯。) 君、どうおも ・・・ って 帰ってしまっていたか。 ( 助手はもう付いてきてくれませんでした ) [Thu 28 Jul 2005 23:56:10]
サン・ジュスト > ―――――― そうだなぁ。次は、あそこに行きたいなァ。 ( どっかの谷のハーモニカを吹く人みたいな帽子を被った男は呟いた。 お気に入りのボロボロの椅子に座り、執筆中。 こないだ行った動物散策のレポートをまとめてるのだ。 ) [Thu 28 Jul 2005 23:53:35]
お知らせ > サン・ジュストさんが来ました。 『 とある研究室より。 』 [Thu 28 Jul 2005 23:52:18]
お知らせ > ルゥフィンさんが退室されました。 『 おしっ、と気合を入れた。 』 [Thu 21 Jul 2005 17:10:36]
ルゥフィン > ( 暫し会っていない友人達はどうしているだろう? 皆、上手くやっているだろうか。 腐れ縁の彼女の家で過ごした少し甘ったるい数日間。 それっきり会ってない清ました顔。 各々頑張んなきゃ、って話して笑顔で分かれたものの――――1つ、溜息。 ) ……やっぱ一人じゃ駄目、なんて格好悪いわよ。 ( がた、と席を立ってジュースを飲み干す。 アイツとは対等じゃなきゃ駄目なんだ。 向こうが全身するならこっちも前進。 立ち止まってなんか居られない――――。 ) [Thu 21 Jul 2005 17:09:13]
ルゥフィン > まぁ…なんにせよまた篭る事になりそうねー…( 初の試みになる複数文字刻みのルーンスティック作成。 実験用、実演用、予備、5つくらい欲しいが―――どれだけ時間がかかることやら。 最近腕も上がってきたし、前に見たいに5日もかけないで済むとは、思うが。 ) [Thu 21 Jul 2005 16:59:32]
ルゥフィン > おばちゃーん、コロッケサンドとメンチカツサンドと、あとトマトサンドお願い。 今日のスープなに? ( コンソメオニオンスープだそうな。 ああ、好きかも。 サンドイッチとスープをトレーに載せて席に戻り、コロッケサンドを摘みながらひと休み。 ) [Thu 21 Jul 2005 16:55:24]
ルゥフィン > でもスティック込め型のほうが断然手ごろなのよね。 実用的っていうか。 ( こぅ、箒の先端――握りの辺りに装飾品を兼ねたスロットをつけて、一回の加速の度にスティックを消耗する感じで―――。 筒状のデザインを考案して、握り易さも考えて…んむ、悪くは無い。 この方向性で行こうか。 ) うん、お腹すいたわ。 ( 一段落済めば、急にお腹が空いてきた。 ジュースだけじゃ足りないし、何か注文してこようと席を立つ。 ) [Thu 21 Jul 2005 16:46:41]
ルゥフィン > ( 思案―――魔女の箒は届けられ、一応飛行可能な状態まで持って来た。 そこまでではまだ、最高級の素材で作っただけ、に過ぎない。 問題は此処からである。 如何に、ルーンを仕込むか。 ) …スティック消耗型にするか、魔法金属をどうにか取り寄せてもらう、か―――――。 ( カリカリとデザイン稿など描きつつ、テーブルの端に除けていたパイナップルジュースを一口。 前者はいちいち弾込めが面倒。後者はそもそも素材が手に入り難い。 さて、はて。 ) [Thu 21 Jul 2005 16:37:33]
お知らせ > ルゥフィンさんが入室されました。 『 学食にて。 』 [Thu 21 Jul 2005 16:31:17]
お知らせ > ナイジンさんが退室されました。 『残りの時間は睡眠学習』 [Sat 16 Jul 2005 22:49:41]
ナイジン > (欠伸が出る。 腕を枕に一眠りしようか。 講師に気づかれないよう十字を切って神頼み) [Sat 16 Jul 2005 22:49:00]
ナイジン > (昨日拾った黒い子猫。 アパートへ持って帰った黒い子猫。 可哀想な捨て猫は、天国まで爆弾で吹き飛ばしてやろう。 こんな世界に生きてたって、ろくなことなんかありゃしないんだから) [Sat 16 Jul 2005 22:42:13]
ナイジン > (頬杖ついて、溜息ついて。  つまらない事を喋る講師のつまらない話をノートに書きこんだ。 ついでにノートの隅に黒猫の絵も一つ) [Sat 16 Jul 2005 22:36:40]
ナイジン > (つまらない講義とつまらない学友。 そんなものと馴れ合わなければいけない時間は本当につまらない。 いっそ、この大学が吹っ飛んでしまえばどれだけすっきりするだろう? そうだ…すべて壊れてなくなってしまえばいい。 そんな事を考えてやり過ごす、くだらない時間) [Sat 16 Jul 2005 22:32:13]
お知らせ > ナイジンさんが来ました。 『つまらない』 [Sat 16 Jul 2005 22:26:30]
お知らせ > 維言さんが退室されました。 『( 失血流血沙汰とやらの、傷害事件の顛末を。)』 [Sat 16 Jul 2005 20:33:49]
維言 > ( ―――足音。 視線のみにて向け見れば、先程に調べに行った女性が戻り来る姿。 受付にて結果を聞くは、半ば予想通りの収穫。 但し。予想外もあったとだけ、今宵は記す。) [Sat 16 Jul 2005 20:32:45]
維言 >  どうしてこんなに精勤しているのと、自分に問いかけたい訳で。( 昨日、神学関係書受け取りとの引き換え労働から逃亡したのが何か言った。結局捕まって従事させられた事実ゆえに堂々と主張したい働き蟻。簾の黒髪、内側で。双眸の黒が物憂げに倦怠。精勤皆勤勤しみ行くも余り本懐で無くも無くば。 ――― 揺れる葦穂の動きで顔上げて、窓を見やれば既に夜の刻広がりし空よ。 働き蟻の刻き未だ終わらず至らずに。) [Sat 16 Jul 2005 20:27:41]
維言 >  嗚呼――― ( 夜を迎える頃合い。遠く聞こえる笑い声は寮へと帰る学生諸君か。極普通の生活等考えた事も無きの数年。それ以前は忘却の箱へと押し込みし事。益の何ぞある訳で無し。 温い夜、夏の空気。虫の声とて啼き奏でられる。平穏を切り取った情景に、外の喧騒を持ち込むは―――  ) 私、か。 ( 別にそれを悔やみもせずの。されど己が行動に、一つの疑念を抱くなれば。) [Sat 16 Jul 2005 20:17:52]
維言 > ( 極普通の拾得物処理として、軽い礼と共に引っ込もうとした受付の女性を一言で引き止める。待って、と。) ――― 誰か、調べて欲しい。 …関わってるか巻き込まれたか、分からないけど。( マントの内よりパプテスの聖印を引きずり出して掲げ見せ、聖堂関係者と伝える。 そして、話した内容には軽い齟齬。実際には―― 手帳自体は、あの夜の青年の所持品と断定しても良いとは思う。然し、思うだけならまだ推測。 無断ながら中身を拝見させて貰った所、在学の証明書には違い無しらしき事。もしも普通に紛失したとなれば、当局ならず大学に届け出ているが本来。 故、その手帳の人物が、紛失の届出を出しているかだけでも、今聞きたい所にて。 余り口の回る方でも無し、言葉は訥々と。 それでもやがて、暫くお待ち下さいと。受付の女性が何かを調べに引っ込んだ。 ―――外来の受付。近くに備え付け在りし椅子に腰掛け、一息だ。) [Sat 16 Jul 2005 20:12:07]
維言 > ( 宵闇紛れる黒尽くめは、夜の街にて闊歩するはともかく、かような場所では浮き上がる。奇人も多きと噂立つ学び舎なれど、なればこそ、平均標準は存在し、そを常識良識言い換えるが容易にして妥当。何用かと笑顔に混じる不審の色はこの際構う事も無し。先日に裏路地にして拾った手帳を差出し見せる。) ――― 拾ったのだけど。此処のものに違いなく?( 表紙に校章の捺された手帳。公用にして常用の証明書がこれと同一かは規定し得ぬ。されど関係物ではあろう事。) [Sat 16 Jul 2005 19:40:53]
維言 > ( 詳細はあえて記さない。今朝方、黒い影がよろめきながら図書館より転び出る姿が目撃されたとだけ置く。 生来生粋面倒臭がり駄目人間が、そのような状況下で職務に精励したかと言えば、否と言うが正当。真昼になど出歩けるもので無し。夕暮れて日暮れ。宵闇て夜更け。黒の帳が落ち始めた時刻に黒は混じる。学び舎には如何にも不釣合いの姿は、外部へと開かれた受付へと向かい行く。) [Sat 16 Jul 2005 19:30:38]
お知らせ > 維言さんが来ました。 『( 逃亡犯の一夜は明けて。)』 [Sat 16 Jul 2005 19:26:57]
お知らせ > 園内一花さんが退室されました。 『( 薙刀、どうしようかなあ…なんて、未だに )』 [Sat 9 Jul 2005 02:32:56]
園内一花 > ―――〜ごちそうさまでしたー? ( 食器を返しに行って…最後に、もう一度食堂内を見回して…。 もう少し残るか、学内を見学して行こうかとも思うのだけど… 迷ってしまっても何だし(何) 明後日…いや、明日からはヴェイティアンの村でお世話になる事になる… しっかり休んでおこうと、未練たらたらにのんびりと…食堂を後にした ) [Sat 9 Jul 2005 02:29:31]
園内一花 > ( …身元不明…自分も似たようなものかもしれない。加えて、トレジャーハンターだ。…雇ってくれたのに『何故』なんて聞くのは失礼かもしれないけれど… 組織的に仲が悪いと聞けば、気にもなる。 ちびちび れんげでスープを啜り ) ―――ごちそうさまでした。 ( 呟くように言って…席を立った ) [Sat 9 Jul 2005 02:25:18]
園内一花 > ( ―――そういえば、名乗りを上げていたもう一組は身元不明と言う事で不採用になって…穴を埋めたのは菫さんだった。侍ギルドとの兼ね合いが少し心配ではあるけれど… ) ………。 ( ほら。少しでも知っている人が一緒、というのは…安心できるし、楽しみじゃないか ) ………。 ( やっぱり、もっと早くに会おうとしておくべきだった――― ぱくり。 少し難しい顔で、ナルトを口に放り込む。 あら、意外に淡白な味 ) [Sat 9 Jul 2005 02:02:06]
園内一花 > ( 気が付けば…と言うか分かってはいたけれど、そろそろヴェイティアンの村に向かわなければならない。 明日…いや、もう日付が変わって…今日中だろうか )   ( 褌で漫才のボケを担当するラムザさんは当てが無いけれど、ナナオさんには宿を訪ねれば会えそうだったのに…そちらもまだだ。 現地で会えるだろうから、それで良いと言えば良いのだけれど… もっと早めに行動しておけばよかったと、ささやかな後悔 ) [Sat 9 Jul 2005 01:53:12]
園内一花 > ( もくもくと口を動かしながら… 時折、周囲に目を走らせる。 何人かがさっと目を逸らしたようだけれど… どの人も、受付で聞いたラルフォーレン先生の特徴とは、違っている気がした。 …『胸』とか『胸』とか『胸』とか、受付のお姉さんぶっちゃけました。 それは置いといて )   ( 呑気だなあと… この場合は自分の顔立ちの事ではなくて、性格の事。溜息混じりに、残しておいたナルトをいじる ) [Sat 9 Jul 2005 01:45:55]
園内一花 > ( ピークが過ぎて人気もまばらな学生食堂。 おニューの革鎧がかなり浮いているイエロティアの娘が、出入り口傍のテーブルで ズズーッ とラーメンを啜る ) ………。 ( 美味しそうにほころばせる呑気そうな顔立ちや、いかにもおろし立てな鎧は、一見劇団員か何かのようだろうか。 何にしても「脱げばいいのに」的な視線を浴びながら、食事中で気付けずに――― ) [Sat 9 Jul 2005 01:35:31]
お知らせ > 園内一花さんが来ました。 『( 学生食堂 )』 [Sat 9 Jul 2005 01:26:00]
お知らせ > セズ@宅配さんが退室されました。 [Sat 9 Jul 2005 00:47:46]
セズ@宅配 > ・・・・なぁ、本当に大丈夫なのか・・・? (不安はあるが今のところ相手を信用するしかない。そうだ。ならば信じていよう。信じて・・・・・・    そして結局荷物を大学関係者に渡せたせた頃には、おあずけくらった腹がぐーぐー言っていましたとさ。) [Sat 9 Jul 2005 00:47:37]
お知らせ > スパークさんが帰りました。 『二人が肉にありつくのは少なくとも一時間は経過した後。』 [Sat 9 Jul 2005 00:45:39]
スパーク > あ。ちぇ。(ブー垂れても持つのを手伝う気はない。何か自分が持ったら落としそうだし。そんな甘ちゃんでもないし。)えーー…とォ。(たぶん とか聞こえたかもしれない不安なナビは続くのでした。) [Sat 9 Jul 2005 00:45:01]
セズ@宅配 > (相手が掌を向けてきた。もしかして手をつなごうと言ってきているのだろうか?先ほど頬に感じた嫌な感じが再びザワザワと背筋を上ってきていた・・・) ・・・って荷物持ってて両手塞がってるよ、悪いね(泥舟って沈むって意味じゃないか? なんなんだ。教務室に行くのが沈むか沈まないかに例えられるほどなのか? 少々不安が湧き上がるものの相手に付いて行き) [Sat 9 Jul 2005 00:42:20]
スパーク > そうそう、貴重よォ。(オカマ口調になりながら、ハイと配達屋へてのひら向ける。「おテテつないで」したい。)まーかせなさァい、ドロ…大船に乗ったつもりで。 [Sat 9 Jul 2005 00:39:15]
セズ@宅配 > そうなのか・・・若さって貴重だ・・・(自分で言うのもおかしな話だが。) え?マジ!?すげー助かる、サンキュ!(このさい生徒でなくても場所を知っているのならありがたい話しだ。相手が教務室に行ったことがあるということをすっかり信じて。) [Sat 9 Jul 2005 00:36:47]
スパーク > (心境は Get's! ガッツポーズした。)うんうん、奢って貰えンのは若いうちだけだよォ(ニ コォ!良からぬコトを企む笑顔)んーあー…教務室の場所なら知ってる。(行った事ないけど、と言ったら不安(か、不信)がらせそうなので言わない。)一緒に行くゥ? [Sat 9 Jul 2005 00:33:09]
セズ@宅配 > (ステーキ!というとあの肉の塊。胃酸が一気に空の胃を焼いた気がした。) ・・・・そ・・・そこまで言うんなら・・・(陥落)(そうだ、大体ココで一旦話を終わらせないといつまでたっても仕事が終わらない。早くコレを届けないといけないんだ。うん。) じゃ、じゃあその仕事を早く終わらせるためにコレを先生に渡さなきゃいけないから場所教えてくれないか? 迷いそうだ。 ・・・ってココの生徒じゃなかったんだっけ・・・(あの大人の汚い世界発動中の先生に渡すのもちょっと気が引ける。といっても男の話だけなんだが・・・。男が生徒じゃないなら仕方ない。広い学校内で片っ端から探すしかないが) [Sat 9 Jul 2005 00:28:17]
スパーク > (良い引きだ。ここで焦って網は使わず、慎重に寄せるのがテクである。)あぁやっぱステーキにしょっかなァ?ミディアム、レア…あぁヤベ、腹減ってきた。(最後は釣り勝負ではなく本音だった。グルキュウ。) [Sat 9 Jul 2005 00:23:12]
セズ@宅配 > う・・・いや、でも見ず知らずの人間に奢ってもらうわけには・・・(奢ってもらった経験あり。 それに金は節約したい。) にく・・・・! (そして肉を食べるのも久々。動物性たんぱく質は獲った魚で補っていた生活も長かったこともありかなりグラついているようだ・残り1ターン!) [Sat 9 Jul 2005 00:18:34]
スパーク > おお?(掛かった?ダメモトで投げた餌で良い当たりを得た釣り師の気持ち。)俺今カネあるしィー、俺自身腹減ってるから何か 精 のつくもんでも…焼肉とかァ。(タダメシに弱いとこは体育会系にありがちながらマル。カワイイから。) [Sat 9 Jul 2005 00:14:58]
セズ@宅配 > エ!!メシ!?(嫌悪感ばかりの相手を初めて「ちょっといい奴かも」と思ったり。おいおい。 いや、しかし相手は危なそうな奴だ。知らない人についていってはダメと基本的なことは習っている。 しかし腹の虫はキュルルと鳴る。 )う・・・そ・そんな誘惑には・・・(後2ターンほど食べ物をちらつかせれば陥落するだろうか) [Sat 9 Jul 2005 00:11:06]
スパーク > (責任感の強いボウヤだ。押しに弱くないのもマル。将来が楽しみですねェと心の中で舌舐め摺り)じゃア仕事終わったら俺と遊ばなァい?メシ奢るしィ。(場所が場所なら解り易かった。コレはナンパという奴だ。ぱ、とズボンの裾を放して) [Sat 9 Jul 2005 00:07:11]
セズ@宅配 > 知らないって・・・・(おいおい、やはり生徒じゃないのか。ではやはり不法侵入者か。そんな奴に荷物を渡すわけにはいかない。盗まれでもしたら恐ろしいことになる。) いい!自分で渡す!仕事だから!先生もコレだけ大きな学校だと一人って事は無いだろ、(もうこの際コーチョーでなくても良い。なにせ中身はナマモノ(と思い込んでいる)だ。ここで押し問答続けているわけにはいかない。ズボンの裾をつかまれたままでも力強く一歩を踏み出そうと・・・) [Sat 9 Jul 2005 00:02:37]
スパーク > (大人あるところに汚い世界あり。)いやァ俺、実はこのガッコのことあんま知らねーんだわァ。(大学関係者でないことを浮き彫りにする台詞だった。あーホッペ柔らかいねェ、いいねェ若いの。ニジュウマル。)そォ焦るなって。俺がサインもらって来てやるからァ、此処で良い子チャンしてな?(のっこいせ、と立ち上がる。ついでに欠伸もした。) [Fri 8 Jul 2005 23:55:45]
セズ@宅配 > (大人の汚い世界って何が行われているんだこの大学) じゃ・じゃあコレ受け取って受領書にサインしてくれる人は?今学校に生徒だけってことはないだろ?(男の指が頬に伸びる。なんだか知らないが触られるのはめっちゃ嫌だ。手も荷物で塞がっているし体をそらせるのも限界がある。指が頬に触れた瞬間ドッと体中の穴から汗が噴出した。) ぐっ・・・!余計なお世話だっつうの! って放せよ!(男装なので幼く見えるのは当然といえば当然なのだが、セズにとっては屈辱的だ。掴まれたズボンの裾。なんとなく捕まえられることは予測してたので荷物を持ったまま転倒するという自体は避けられた。非難の目で相手を睨む) [Fri 8 Jul 2005 23:50:25]
スパーク > (もし相手が猫だったら、確実に垂涎でお持ち帰りだ。嫌がる仕草がたまらない。真・変体)大人の汚い世界を見ちゃうよォーン。(いっそうキモイ喋り方をした。触ってもいいかな。触ってもいいかなこのイキモノ。指を頬に伸ばす。心の叫びは聞こえても聞こえなくても、男の取る行動は同じことだったろう。)ヘェェ〜17!のワリにはちょい幼いねェー(しかし青い果実ほど急いて捥ぎたくなるものだ。)まーァまァ。ヨゴレちゃうにはまァだ早いっしょー。(しっかと、ズボンの裾を掴もうと。) [Fri 8 Jul 2005 23:40:35]
セズ@宅配 > (男が近づくと、自然の澄んだ空気に慣れている身としては悪臭にに他ならない匂いが鼻に付き思わず顔をしかめる。もし自分が猫だったら確実に尻尾を太くして牙と爪を出して臨戦態勢に入っている。 ズイっと近づいた顔から遠ざかろうと顔を横に向けて) 行かないほうがいいって・・・届け物なんスけど!早く届けないと困るんスけど!!( うーわー近づくな!!という心の叫びははたして通じるかどうか。 見下ろされてジロジロ見られるのも嫌だが下から見上げられてジロジロ見るのも気分が悪い。つまりはどう見られても気分が悪い。) うっ・・・じゅ・・・17!もういいだろ!俺仕事だから!(とにかくこの状況から抜け出そうと、男が教えた部屋の奥へ行こうと男の横を通り抜け・・・・させてくれるだろうか?この男は。) [Fri 8 Jul 2005 23:32:22]
スパーク > (男が近づく都度、饐えた臭いが過ぎる。人や場合によっては嘔吐感さえ募らせる臭い。宅配屋の心情知ってか知らいでか、どちらにしろその警戒する様を楽しんでいることは目に明らか。)こォちょおおおお?(ずィいいいい。のぺっとした顔がぐんと近づく)校長は知らねーケドォ、先生ェならこの部屋の奥ゥ。あ・今は行かねー方が良いけどネェ(ウププ、と肩を揺らした。後のなくなった宅配屋を前に、屈み込んで今度は下からじろじろと見上げる。)つゥかネーいくつゥー? [Fri 8 Jul 2005 23:22:47]
セズ@宅配 > うっ・・・!(何故だかその「何だか良くわからない男」の視線にゾクリ、と鳥肌が立った。恐怖、とも似ているようで違う。ようは嫌悪だ。 しかし嫌悪だけで髪の毛が逆立ちそうになるほどに寒気がしたのは初めてだ。 しかも「見えねェかァ」って事はまさか本当に生徒だったりするのだろうか?嘘だろう?!イヤイヤ、この箱の中身を思い出せ。生き物の中首をプカプカ浮かべた品物を取り寄せるような学校だ。実は暗黒街なみにヤバい所だったのかもしれない!) か・・・関係ないだろ・・・ それより!ここの生徒なら聞くけどコーチョー先生を探してるんだ!何処にいるか知らない? (箱をかばったままジリジリと下がると壁にぶち当たった。焦りもあって早口に用件を言う。) [Fri 8 Jul 2005 23:13:50]
スパーク > (9割の確立で「酔っ払いか」と思われそうな気の抜けた面である。加えて短気者なら苛立ちを煽られる口調。立つさまも今にもだらりと解け落ちそうな風貌で、宅配屋を足の先から頭のてっぺんまで一通り観察した。…気味が良いとは決して言えない)ンーうーん?(ぼりぼり頭を掻くと、少女だか少年だかあやふやな年代だな、とのろり、詰め寄る。危険が詰め寄る。)…せ い と …には見えねェかァ(「せいと」に妙なアクセントがあった。エヘラエヘラ)んーなコトよりーィ、ソレ何ィ?ボクいくつゥ?(じりじり。) [Fri 8 Jul 2005 23:05:26]
セズ@宅配 > (とりあえずメイスを立てて倒れた方向に進もうかなどと考えていた矢先(おいおい床に傷が付くよ・・・)に突然かけられた声に驚いて声をあげる) うわっ!! (いい加減すぐに気配を探るということを忘れるこの悪い癖は何とかならないものか。 声をかけた相手は自分よりも高い目線からヘラッと笑いかけてくる。 何だこいつは。 大学の中にいるなら何者かは大体わかるもんだが、はっきり言ってセズの中で形成されている大学生像、教師像にまったく当てはまらなかったのだ。ましてや今探しているコーチョー先生とは絶対に別人だ。) ・・・・・だ・・・誰アンタ・・・ (もしかして大学内に忍び込んだ盗賊とかじゃないだろうか。だって自分の大学生像に当てはまらない。荷物を盗まれては困るので箱をしっかりと抱きかかえたままジリジリと相手から遠ざかる。しかしこのまま後ろ向きに遠ざかっても壁にぶち当たる・・・・) [Fri 8 Jul 2005 22:57:10]
スパーク > (…と引きドアが開いた。宅配屋の近く。)んおっ…。(出たのは余りにもやる気のない顔で、学徒という気配はなく勿論教員という威厳もない。)ボクゥ〜どうしたのぉー(ヘラァ と不気味に微笑みかけた。知らない人と喋ってはいけませんという教えを髣髴とさせる。) [Fri 8 Jul 2005 22:49:46]
セズ@宅配 > ん、やっぱり一番偉い人に渡すのが一番だろ。・・・でもまいったなぁこの建物広いんだよ・・・。 どーしよ。とりあえず一部屋ずつ当たってみようかな?(どこかの教室でまだ授業しているかもしれないし。 と考え まずは右の通路に行くか左の通路に行くか真ん中の通路に行くかに迷う。 校長先生はめったに直接授業を行わないということも知らないのでこのままでは迷う可能性大だが・・・・) [Fri 8 Jul 2005 22:45:17]
お知らせ > スパークさんが来ました。 『ガラッ!』 [Fri 8 Jul 2005 22:44:23]
セズ@宅配 > ・・・ってしげしげとしている場合じゃないな・・・・これこそナマモノじゃないか!早く燻製にするなり塩を摺りこむなり氷で冷やすなりしないとあっという間に腐ってしまう!(薬品につけているのでそんなことは無いのだが、そんな知識は無く早いところ渡してしまおうと) って・・・・コレ誰に渡せばいいんだ?先生?コーチョーセンセイって人が責任者ならその人の渡せばいいのかな??(まさか生徒に渡すわけにはいかないし。とはじめての大きい学校に戸惑い気味) [Fri 8 Jul 2005 22:31:41]
セズ@宅配 > (この人間にとって大学・・・むしろ学校なんて入ったのは初めての経験だ。いや、幼い時の僅かな間に簡単な読み書きや計算や世界の文化などを学んだ経験はある。屋根もないし雨の日は休みだったし先生も一人しかいない学校ではあったが。 その学校と比べるとこの大学はまさに雲泥の差だった。)・・・スゲー。外から見ても立派だけど中から見ても立派だ・・・・ちゃんと建物だし。やっぱ頭がいい人がいっぱいなんだろうなー・・・(しげしげ) [Fri 8 Jul 2005 22:21:56]
セズ@宅配 > (そっと木でできた箱を開けて中を覗くと、ガラス製の円錐型のケースに、見たことの無い生き物の首がプカプカと浮いていた。) う、わ!!! なんだこれキモッ!!! (つまりはネズミや蛙のホルマリン漬けと同じ類のものだ。しかしこんなものが勉強につながるとは到底理解できなかったセズは、 嗚呼、大学って実は恐ろしいところだったんだなー。くわばらくわばら。 などという勘違を起こす。) うえっ・・・目玉がこっちを見てる・・・気がする。 み、見なかったことにしよう。(カタンと蓋を元通りに閉めると、大学の扉を開けた。 さすがに大学となると夜遅くまで学生がいるせいかあちらこちらの部屋から光が漏れていたのが見えた。扉も鍵がかかっていることはなかった。) [Fri 8 Jul 2005 22:13:58]
セズ@宅配 > (手にした箱からはコツリ コツリと音がする。大学といえば学ぶところだ。勉強=本という単純な考えを持っているセズにとって、本とも思えない中身の届け先が大学というのが疑問であった。大学へと入る前に少しだけ中身を見てみるか。そう、少しだけ・・・) 見てもOKって言われてるしラッピングも無し、・・・ちょっとだけ・・・ [Fri 8 Jul 2005 22:08:46]
お知らせ > セズ@宅配さんが来ました。 [Fri 8 Jul 2005 22:05:48]
お知らせ > グラドさんが退室されました。 『(明るくなりつつ空へと)』 [Fri 8 Jul 2005 04:02:49]
グラド > (パチンと指を鳴らすと可愛らしい小さな竜の姿に)・・・寝るかな・・・(小さな翼を広げ、窓から飛び立っていく。其処には竜の白いふかふか毛玉だけが残っているのでした〜) [Fri 8 Jul 2005 04:02:35]
グラド > (パタンと本を閉じ、教壇へと戻す)ある程度は暗記完了。後は整理するだけっと・・・やれやれ、やっぱだりぃー・・・(ぐったりとだらけて。やっぱり真剣になるなんて俺には無理。んだから俺はもう寝てやるぜ! ・・・そんな意気込み) [Fri 8 Jul 2005 03:58:49]
グラド > さーて・・・人の気配もなくなったわけだし?俺っちのお目当てのものでも暗記させて貰いますかね♪(嬉しそうに本を手にとる。斜視が少しやんわりと。そして本を開くと無言で読みふける。まるで、呪われたように黙々と。小さな灯りを、手に持ち隠れて) [Fri 8 Jul 2005 03:50:42]
グラド > (やり過ごせたか? とりあえず、物陰からひょこりと顔を出す。人の気配はもうない。安堵の息をつく)いやー・・・こりゃ2年分の労力使ったな!(一人そう言い聞かせ、納得。変な奴。本と資料の為だけに夜な夜なここにいるのだから、ある意味バカだ) [Fri 8 Jul 2005 03:45:01]
グラド > (遠くからは人の声。こっちへきたか?いや、あっちか? そんな声が聞こえている)ひゅー・・・流石に夜の大学にお忍びするっていうのはスリリングだ(かけていた眼鏡をクイッとあげながら、額の汗を拭う。ぶかぶかな服を着ている所為で、少し運動しただけでもじんわりと汗が滲み出る。運動不足か? そんな事も思う) [Fri 8 Jul 2005 03:41:29]
グラド > (どたたたっと慌しい足音が闇夜の廊下に響く。その廊下の先から走ってきたのは一人の青年。帽子とメガネをしっかり抑え、白い尻尾を揺らしながら走っている。何かに追われているのか・・・咄嗟に物陰に飛び込んで・・・)うわー・・・まっじやべぇ・・・危うくみっかるとこだった・・・(こんな時間に何をしてるんだか。普通は人のない時間帯な場所なのに) [Fri 8 Jul 2005 03:38:08]
お知らせ > グラドさんが入室されました。 『(何からか逃げるようにやってきた)』 [Fri 8 Jul 2005 03:35:43]
お知らせ > 唯葉さんが帰りました。 『・・・あ、先生・・・これ、レポート・・・書いて見た、ん・・・ですが。(先生発見)』 [Thu 7 Jul 2005 12:31:43]
唯葉 > ・・・書いたのはいいけど・・・(提出する相手が見つからない・・・とりあえず、魔術科の先生に会えれば良いのだろうけれど・・・姿を探して、ぷらぷら・・・大学内を散策。) [Thu 7 Jul 2005 12:03:35]
唯葉 > ・・・(遠出のお休みの間にそんな物を書いてみた・・・まあ、場所は伏せてるけれど・・・隠してあるわけだし。その代わり・・・雰囲気とか、魔力的なあれこれとかの考察はきっちりと・・・知力5の範囲で書き表してみてる。) [Thu 7 Jul 2005 12:00:29]
お知らせ > 唯葉さんが入室されました。 『ヴェイトス市外にある祭祀場レポート。』 [Thu 7 Jul 2005 11:59:03]
お知らせ > ルガリア・ココさんが帰りました。 『大丈夫なんですか其の人? (園内さん、僕間違ってませんでした。とか)』 [Tue 5 Jul 2005 02:48:40]
お知らせ > インディさんが退室されました。 『 随分と大胆な方向転進ね―――。( 褌か。空を見上げて呟いた。 ) 』 [Tue 5 Jul 2005 02:47:30]
お知らせ > ナナオさんが退室されました。 『後、馬鹿?(実も蓋も無い金髪傭兵さんへの評価が降り注ぐ!)』 [Tue 5 Jul 2005 02:46:23]
ナナオ > じゃあカンテラ・タイマツ切れたらアンタナビだからな。ちゃんと先頭きって歩けよ?(びし、と指をさして、言い放つ。こわいぞぅ……お化け屋敷の先頭は!※背後はな!)――――あぁ、ラムザは―――(褌で良いんだよ、なんて言いながら食堂より出て行くことになるんだろう。遺跡に関する雑談などをしながら―――。乙!ラムちゃん南無!―――後で殴ると良いデス!) [Tue 5 Jul 2005 02:45:33]
インディ > ( お開きムードになったら急速に襲う眠気。 ここんとこ資金稼ぎしたり手続きしたり準備したりで疲れてるといえば疲れている。 頭なんて撫でられた日にゃぁ此処で眠りそうだ。 ぬぐるぁー。とか色気もへったくれもない変な声を上げてノビひとつ。 ) んじゃぁ、とりあえずよろしくね――――あたしも会える人には会っておくし…ラムザって今どんなイメージなのよ? ( 知っているのは胡龍亭で宴会した所まで。褌関連、フォモ話関連の知識ナシ。 帰り途中まで一緒だし、色々(※偏った情報を)聞きながら帰る所存。 乙! そして南無! ※夜空にラムザのグッバイスマイルなど。 ) [Tue 5 Jul 2005 02:42:23]
ルガリア・ココ > ―――人間って不便ですね。 (ぽつり、妖精の血を引く少年は闇夜でも灯りはいらない。 そろそろお開きとだろう少年も席を立ち。) 解りました、ナナオさんの云う通り僕達で逢える人は逢っておきましょうか。 その―――ラムザさんともう一人南条さんでしたっけ? (帰りに受け付けで預けてた武器を返して貰おう、でもあの受け付けの人未だいるのだろうか?) ―――はい、僕達は宿屋に帰りましょう。 ナナオさんはラムザさんの事教えて下さいね、今のままだと凄い人物像になってますよ? (インディにおずおずと、お辞儀をして) [Tue 5 Jul 2005 02:35:27]
ナナオ > まぁ、無理やり集めるのも大変だろうよ。――せめてココとアタシで何とか顔合わせられるヤツだけはあわせて――それでなんとかしましょ。全員揃ったら揃ったで。どうせ嫌でも向こうで顔合わせるんだろうしさ。(ふと気が付くと随分話し込んでいたらしい。欠伸をするインディを見れば、ぽむ、なんて頭を軽く撫でて)あんた最近色々がんばっちゃってたんでしょ?(海岸とか。依頼所で見たらしい)早めに帰って寝ておきなさいよ。10日から忙しくなるんだし。――ウチラもそろそろお暇しましょーか。その人の話、聞かせてよ。ソノウチ?さん?(カタリと立ち上がり) [Tue 5 Jul 2005 02:31:18]
インディ > まぁ、準備は各々――――松明くらいなら向こうでも作れるけど、ランタンは壊れたら直せないと思ってねー。 ( ひとしきりの話はこんな所か、と欠伸1つ。 筆記具を仕舞って、全くてをつけていなかった牛乳を一気飲み。 さて、と。 ) あー、他の人達ねェ…あと知ってるのはラム蔵くんくらいね。 全部いっぺんに集めるのは難しいけど、まぁネイティブの村で顔あわせるのも良し。 掲示板に追記しとこうかしら? 出発までは出来る限り大学で待機してまーす、とか。 ( 今度の水、木はちょっと空けられないけど。 と付け足す。 仕事の都合、ってヤツで。 ) [Tue 5 Jul 2005 02:26:51]
ルガリア・ココ > (アレッ?二人で心中ED? 色々な意味でお幸せに―――南無。) 普通信仰の対象は一つないしは三つなんですけどね三位一体とか云うでしょう? 生と死ですか―――いや、祭壇に血を流せば何か怒るのかな、と思いまして。 ナナオさんの案じゃないですけど神様がいたら、そう言うにお腹も空いてるのかなと。 (つゆだくの地図を受け取りながら、帰ったら気になる場所でも調べようと。 持ってきた鞄へと仕舞い。) 二日酔いで探索イケマセンとか―――何処かに『しけ込む』なら事前に断りを入れて下さい、ね? (ビギッ と米神に青筋浮いて。 冒険の間中、インディ先生は此の啀み合いを見れるでしょうともさ!) 魔法なら心はありますので出来る範囲で頑張ります―――で、他の人ですから昨日「園内一花」さんとでしたら逢えましたね。 時間が逢えば、皆で事前に集まるのも良いかも知れませんよ? (冷め切ったどんぶりを脇へと、懐の地図を見る―――男らしいと云うか、何と言うか豪快な先生そうで。 伺うように、視線を流して。) [Tue 5 Jul 2005 02:19:36]
ナナオ > ⇒14(END)――このフラグか…!)―――神様信仰ってヤツは何処もギブアンドテイクって事ね。おっかね。(でも、そういう物を見るのは嫌いじゃない。どのような思いと情景が交差して、それが出来たのか――。見てみるといい、と言われりゃ、んん。と軽く頷いて)……幾らなんでもお供えもんの酒はのまねぇよ。飲むんだったら遺跡の外で空にしてらぁ。ヴェイティアンの人達と一緒に?(冷たい視線に、ギヌロと睨み返した。――こいつ、あんまりむかつく様ならひん剥いて台に転がしてやる…!なんて、冒涜もいいこと考えながら。信頼?何それ美味しい?)んー……10日までにトレジャーギルドか知りあい頼って、初級程度なら解除できるようにしておくよ。マジック系の罠はお陀仏する勢いなので、ぶっ壊し方向。――金髪馬鹿に。(局地的信頼)……お。(ビーフ汁(じる。)が付いた地図完成だ…!差し出されたものに目を通して――はい、これ保存よろ、とばかりにココに流し)――OKOK。サンキュゥ。じゃあとり合えず、銀武器の用意でしょ?聖水貰いにいって―……出来れば他の人と一度会って置きたいわね?向こうに行く前に。(こんなもん?と、指折り数え) [Tue 5 Jul 2005 02:07:00]
インディ > ( 無事結ばれ二人だけの未来へ! 結婚すゆ? ※そろそろワルノリを自覚したら首を括って⇒14へ進め ) 太陽と月を交互に信仰するスタイルもあるって聞いた事はあるわ。 生と死、鳥と蛇、太陽と月、2人の王が交互に生まれるって。 …まさか。 最近あれが使われた痕跡も無かったわよ。 ( まぁ、実際見てみると良いわよー、とかちょっと顔を上げて笑い。 ※左手で丼を隣のテーブルに無造作にどん。  手元は地図描いてる。 ) 罠解除できる人って最近少ないのよね―――私もこぅ、カラクリ的なものならまだどうにかなるけど…あ、魔法っぽいのからっきしだからヨロシク。 ( 大丈夫だッつの、とか案外平静を保ったままなんか毀れた辺りをお手拭でぽんぽんっ。 ) 良し完成ッ。 いやちゃんとしたのは後でまた渡すからッ! ( はいこれ、とか汁の沁みた微妙な出来の地図を差し出しだ。 線は結構、男らしい。 ) [Tue 5 Jul 2005 01:51:23]
ルガリア・ココ > (隠しシナリオとかでリセットするんだ…大変そうなインディED 願わくば―――集落に行く前に怪我で脱落しないように、祈っても無駄だろうナァとか未来が少年にも見えたよ。) パプテスだって生け贄捧げてるでしょワインは神様の血だって――過去、神に血と肉を捧げてた証ですよ。 インディさん、生け贄の祭壇に血は捧げてしました? (沈んでまた昇る太陽は不滅の生命の証、随分と精霊信仰に熱心な王国だったのだろうと。) 止めて下さい、ナナオさんの酒乱っぷりを見て神様が呆れたら事ですから。 (じぃと其の視線に、冷たい半目で答えよう。 本当にやりかねない、と益々視線が胡乱気に信頼は何処だ此の二人。) 分散すると、危険は増しますけどね。 その熱い壁ってのも気になりますね―――仕掛けでもあるのか、岩をくり抜いたのか。 (「違ェ」とか聞こえたのは、どうか聞き違いでありますように。) [Tue 5 Jul 2005 01:43:02]
ナナオ > (インディ真・ENDフラグって、終わっちゃ駄目じゃん…! 見れるなら見たいけど。クリア後ピンクになりますか? なりませんか そうですか。――アァナさんに殴られることは、最早運命というよりも未来?)生け贄強要する神様って、信じたくないんだけどっ……まぁウチラはその神様達に願いがあるわけでも、崇めるわけでも無いし。ただ、御宅拝見するから、ちょいとゴメンヨってな感じに、ヴェイトスの酒でも持っていきましょうか。――いざとなったら生け贄(ココを、メガンテの腕輪を嵌めさせられた遊び人を見るが如き視線で、ちらりと見てから)も居るし。(さっくり言うて退けた。勿論冗談だけどね!視線はインディの描く地図に向けながら)壁の中の隠し部屋―とかなると、凄い大変……。―――――トラップ多そうだなぁ。――……うーあー…。そう言えば、他の人も居るんだよね―…あの辺とかと探る場所分担とかした方が楽かな…―――あ、垂れてる!垂れてるよ…!(つゆだくなんて頼むから…!) [Tue 5 Jul 2005 01:34:47]
インディ > ( 低すぎるとインディ真・ENDフラグを逃がすから要注意だ! イラネ? スマン。 まぁその辺はネイティブ村でイヤと言うほど見せて貰う。 アァナさん恐いZe直ぐ殴るし! ) 上層は4階まで。 ああ、便宜上「外から見ると地上に出てる部分」が上層―――下層は何処まであるかわかんない。 生贄の祭壇なだ頂上にあるわよ。 石のベッドに血を採取するための溝、アレはそうとしか。 ( んじゃぁ大雑把にー、とか人の話を全然聞いてないっぽくおもむろに紙を取り出してがりがり描き始める。 がりがりって擬音がもう駄目だよね。 でも知力7、器用さ3をもう少し信じたまえ。 集中力3(凡人)精神2(短気)。 )んー、壁が、ね。 異常に厚いのが気になるといえば気になるわね。 これ邪魔ッ。 ( 喋りながら描きながら空の丼退かしながら。 あ、ちげ。 とか漏らしながら。 ) [Tue 5 Jul 2005 01:23:12]
ルガリア・ココ > (何やら査定やら、ボーナスやらインディ先生との隠しCGを逃した気分。(※元からアリマセン) きっと、宿に戻ったら古典的喧嘩の勃発は逃れられないのか。) 精霊語を元に――その部族の人が言語を話してるって云うなら、でも期待はしないで下さいね。 万物に精霊と神が宿るなら―――神サマに、生け贄とか考えた方が良いかもですけど。 ( 生け贄、出来れば想像したくない太陽信仰なら――間違いなく生命を捧げたのだろう。 ゾッとする話。) 隠し部屋は、向こうのに着いてから構造と比較して探しましょうか?  あの、出来るなら僕もチャントした地図のが良いです。 (読めなくても困る、とか。) [Tue 5 Jul 2005 01:13:53]
ナナオ > (多分、「おまえのかあちゃんでーべーそー」レベルの罵詈雑言が飛び出すね!平気で!必殺呪文「馬鹿って言ったほうが馬鹿なんです」も! 名にその隠しパラメーター…!)あぁ、いいね精霊語。精霊信仰なら、もしかしてもしかする。まぁ――信じる誰かが居るから神様なんて出来るんだ、と。精霊信仰・太陽神系は、タブーやらかさない限り、放置気味の神様だっけか?(   精霊信仰。   )(ふと、言葉が一瞬途切れる。もし、地下に聖地なんてものがあったとしたら、自然のものだからこそ、崇める人々が消えた今、己の正体を忘れて荒ぶる神々になってしまっているんじゃないだろうか―――)………。(我ながら嫌な想像だと思う。きちんとその辺りは、遺跡に潜る前に―族長に聞いて見なければ――)……上層二階までって事は、その下もあるんだね?―――じゃあ、その埋められてない部分の探索中心と―――(ふんふんと書き写したレポートを纏めながら)・・・・・・ココで。(ココ。ビーフカップ前に)……………言っとくけどっ結構命綱っぽい地図になるから、いい加減に「このへんわすれちゃったから創作v」とか止めてよ?(ぎっと釘さしてみる。卵の殻とか付いた地図にしてくれるなと!) [Tue 5 Jul 2005 01:06:53]
インディ > いや、もう好きなだけ私の前で本性曝け出して良いわ――――( というかこれ以上何が出てくるってんだ。 *インディの評価が下がった! ↓↓↓ ※ギャルゲふう。 ) げ、私なんかかなり片言よ? ほとんど身振り手振りなんだから―――あぁ、カミサマ、っていうか。 万物に精霊が宿る、みたいな信仰みたいよ? まぁパターンだと太陽神を主神と崇めるってのがありがちだけど。 ( トーテミズムというやつ、バリバリパプテス教のお国柄にはあんまり理解できない。 おおらかそうな印象はあるけれど。 ) ん、ああ。 完成してる分――――上層2階までは私も潜ったし(※3階行ったらドラゴンが居座って5日間出られなかった苦い思い出封印。)パパの記録を合わせれば上層はだいたい全部あるかな。隠し部屋でも無い限り。 村に入った時にでも皆に配ろうと思って家で書き写してるんだけど―――描くか!今此処でッ。 ( 記憶を頼りに雑な女がな。 ) [Tue 5 Jul 2005 00:53:43]
ルガリア・ココ > インディさんが胡乱な目でこっち見てますからね賢明ですね――後で白黒ハッキリとなッ! (此のPTこんなモノ、依頼主さんも五月蠅かったら正座とかさせるのが良いかも知れないYO? ふんす、鼻を鳴らして眼鏡を拭きだしちゃう少年。 かなり手遅れだ。) 精霊語とかなら話せますけど…、案外インディさんの喋れる部族語のが通じるかも知れませんよ? (お坊さん程説法が得意でも無し、眉が跳ねると口を尖らせて。) 部族の集落に言ったら―――信仰してる神サマの事も調べた方が良さそうですね。今でも信仰しているのなら、ですけど。 (同行者には強力な霊媒師がいるワケでも無し、明日辺り教会の門を叩く事になりそうで。) マッピングも仕事でしたけど―――スイマセンねインディさん、僕等こういう性分で。 (少年も頭を下げつつ、ナナオに習ってお強請り光線其の弐。 未知を前にすると、恐怖よりも先に矢張り好奇心が疼く) [Tue 5 Jul 2005 00:45:51]
ナナオ > (彼女に砂漠で一番つらかったことは?と尋ねられたら遠慮なく「仲間の大女の足に括り付けられた事」と答える。――大丈夫、依頼主様。嫌でも貴方は目撃することになるね…当事者として!多分!)まぁ、これ以上、依頼主の前で、「 アイタァーイッテテートッホホォ―」な事実を晒すの止めようや。後でな(時既に遅しとか言うな。ごほむと咳払いなぞしつつ)エルフ的にそういうのが出てきたら、大人しく通してくれるように説得よろしく?(精霊なんぞ幽霊と同じ…程度にしか考えていない赤毛は軽く言うた。――ふむす)そういう使命を背負った末裔が居て、わざわざ居住区まで作って崇めようとしたのに放置してた―――って考えるとさ。――すっごい怒ってそうよね。崇めてた神様やら精霊様やらが。(ぼそ――アンデットとドラゴンと聞けば――砂漠の兵士達を思い出す。呪いでアンデット化した冒険者達の結末…なんてオチがつくのは勘弁してもらいところだ。)(――眉をぴくりと上げて)銀武器必須か。聞くかどうか分からないけど、本気で気休め程度に聖水でも貰っておきましょ。―-んで…爆破は確かに…地下に建築するくらいだもんな。そら、無理か。OK。とりあえず地上部分の地図と、入り口…くらいは知ってるんだよね?インディ?そこ一足先にもらえると嬉しいなーなんて。なんて。(じーっとおねだり視線) [Tue 5 Jul 2005 00:36:07]
インディ > ( 大丈夫かこいつ等。 率直に思った。 どうもいつもこんな感じっぽいが――――新たなナナオを見た気分だ。 最近そんなんばっかだが。 ) ドラゴン、アンデットの類と――住み着いた野生生物? その辺は確認済み。 部族の彼らが近づかないのは―――単純に、彼らの生活にあそこが何も齎さないどころか、危険ばっかりで入る意味が無いって事かしらね。 ( だったら何であの地に帰って来たのだろう。 一度離れ、捨てたところ。 記録も記憶も無い、遠い祖先の遺跡。 今度の旅では族長ともっと話してみよう。 ) 壁の厚さ、普通じゃないわよ? 穴開けるったって――――鶴嘴でがっすがっすやるの、部族もどう言うかわからないけど、学会も怖いわ。  [Tue 5 Jul 2005 00:24:03]
ルガリア・ココ > (ず、ず、ず。 と大変よろしく無い目付きで汁啜り) 胸に秘めておくのはさっさと一人で先に行って迷子になった思い出位ですね、置いて行かれた回数を何ですって? (ダンッ、どんぶりをテェブルの上へと。) ―――自然や精霊を神と見立てる部族なら、精霊やらのお出迎えもあるかもですね (最深部に辿り着けないようになってるのは禁忌と秘匿だろうか) 神サマを畏怖し崇めてた王国の聖地があるのかも知れませんね地下には。 (長寿を誇るエルフは神を信仰しない、神は共にある隣人なのだから。) ちょっと奧は見てみたいんですけど――確かに安全策図った方が健全かも知れませんねナナオさんの言うとおり。 (どちらにしろ依頼主の意向次第だろう、父親が何故故に娘に見せる事を拒んだのかは想像もつかないが。) [Tue 5 Jul 2005 00:14:41]
ナナオ > (ズビシ中指おったてて)――そういう事は胸に秘めておくのが普通だろうとアンタが駱駝落ちた回数回分位叩き込んで差し上げるわ?(やったろうじゃねぇかと、メンチきってから、唾でも床に吐いちゃう程度のアクドイ面を逸らして)――…精霊王国の末裔ってからには……あれか。モンスターにドラゴンって「用意されてた」とか考えても不思議じゃないわけ?(アァ、倒されてるんだ。なんて言いながら――それ一匹とは限らないけど)――まぁ、その、末裔さん達が、遺跡に余り興味がない…てぇなら……。わざわざ危険な場所から潜ろうとしないで、安全な場所に穴一個二個開けるのくらいのご無体も有り…かな?…何て思ってみる。――調査に進展がなくてあんまりにも無理っってならね。―――後は向こうで地道に―――やるしかないかな。モンスターの種類とかしらない?アンデットばっかってぇなら聖水大漁に流し込んでしまおう。(へっちょり肩を落としながら、茶化して言うて) [Tue 5 Jul 2005 00:06:12]
インディ > ( 両方の見解を半分に割って足す位で丁度いいのかなぁ、とか微妙な温度の視線を2人に向けつつ。 つゆだくライスをスプーンでもそもそ。 ) まァ、そんなわけでパパが頑張って築いた信頼関係を私が受け継いでるわけで。 …「街」部分はある程度調査し終わってるのよ。 広すぎて見落としはあるかもしれないけど。 なんせ残ってる壁が多くて迷路みたいになってるし――――そう、ね。 不自然なくらい遠回りな構造になっててね。 パパも下層までは連れてってくれなかったし…やっぱ其処に何かあるんだろうなぁ。 ( そのパパも遺跡の調査を中断したかと思えば今はガンディア本国に旅立ったっきりだ。 理由すらわからない。 ) [Mon 4 Jul 2005 23:51:54]
ルガリア・ココ > ――嫌ですねナナオさん、僕は共に苦楽を過ごした中じゃないですか。 泣き言は本当でしょう? (すっかり伸びきった蕎麦を食しにかかりながら、眼鏡のブリッジをくいと上げて。 上等だ、とばかりに親指を下に向けて提案には「了承」と。) 移民と言う名の侵略戦争ですね――(ヴァイトス市は元々移民の街、どんぶり片手にサマに為らないが眉間に皺を寄せて。) ――じゃあ現地で出たところ勝負ですかァ、僕もナナオさんの推論を支持しますね。 地下に”何か”が埋まってるとインディさんもアタリをつけてるんじゃないですか? (仲は悪いが、PTを組んでた手前――少年も同じ結論に達して。 今度はあの牛丼にしようと―――あんまり美味しそうに食べる姿を視て全く関係ない事も頭の隅で考えてたのだが。) [Mon 4 Jul 2005 23:44:21]
ナナオ > あらまぁ、素敵な変換加わっちゃってない?ココたん?(たん。)貴方とは、こー…食い違っちゃった理解を正す為に、後でゆっくりと宿屋で話し合おうと思うの?(にっこり爽やかに微笑みながら言うた。引き攣りもしねぇよ。頬杖ついて首とか傾げちゃうね!)(しかも、汚れたそれ返すのかよ…!少しはハンケチ返してない記録2枚(ホントすまん)のあたしを見習って欲しいね…!とか思いながら、内側に織り込んだ。…)……インディとパパさんのこれ(レポートぴらり揺らして)以外は、文献、資料関係は0ってみていいって事か。うおー現地調査そのまんまかっ……。(美味しそうねビーフカップ。パンだけじゃ物足りない今日この頃。ジャンクフードの方が美味いなんてこと、多々あるって話)――んー…………。イメージ的に……住宅地先ず探って――…その後、秘密の部分に潜入!って感じなのかな?(ぽり、とレポート眺めながら呟いて……)あぁん?(地下部分の記述を見つければ)てか、居住区の地下に何こさえたんだ、この一族。―――あーそれともなくば、この地下の上に街を作ったとか、そのパターン?んー……どうよ、その辺は? [Mon 4 Jul 2005 23:35:30]
インディ > ( 精霊王国「の末裔」であり _| ̄|○ ) [Mon 4 Jul 2005 23:27:57]
インディ > ―――――OKOK、なんかイメージは出来た気が。 ( どっちもどっちって感じだ。 仲良いのか悪いのかって。 ) ああ、うぅん―――――彼らにあんまり期待はしない方が良いわ。 いいとこ族長だけ。 末裔、だけど――――何も知らないから。 ( ふ、と真顔に戻って少し目を伏せた。 食べてる物が牛丼じゃなきゃもう少しいい絵だったやもしれぬが手遅れ。 ) 古・精霊王国(ユネイテッドキングダムオブトーテミズム)であり――――移民戦争の生き残り。 文献も家も祖先も、何百年も前に焼け落ちて消えたって。 生き残ったのは8人。 遺跡に戻ってきたのは族長が子供の頃。 そんな有様よ。 遺跡自体にもそう固執は無いってさ。 [Mon 4 Jul 2005 23:24:22]
お知らせ > インディさんが入室されました。 『 恋人できないとか言うから!(※ひとのせい。) 』 [Mon 4 Jul 2005 23:16:39]
ルガリア・ココ >  従えるじゃなくて―――砂漠行く前に散々無理だとか、泣き言言ってましたからねナナオさん。 ですから引きずって行った? (対面の席に座るナナオの言葉を遮るように、○ーヤンじゃなくて鼻をかんでたせいさ、と鼻水と汁まみれのタオルをナナオへと返して。) 凄いですね、先住民の住んでた遺跡に入れるなんて―――何かしらの原因で滅んだ遺跡なら、先住民にも伝承は伝わってそうですね。 (素人にはお勧め出来ない注文に、豪傑な食べ方。 女の子に幻想見てる年頃の少年はポカンと蕎麦を啜るのも忘れて。) ナナオさん、やっぱり牛肉とか良いみたいですよ? (ボソリと何かのアドヴァイスを、少年の視線首より下へと。 優しい心遣いのつもり) [Mon 4 Jul 2005 23:11:38]
ナナオ > 嫌な言い方しないで頂戴よ。従えるって……っ!まぁ、考えるのは全部ココに押し付けたとも言う!(どん、と胸を張って堂々と言うね!生卵を掻き混ぜる友人に、あぁ―――その食べ方は恋人出来ないわ的な視線をがしがし投げつつ)(んだ、と、ココの言葉にこっくり頷いて)―………え。何?此れ全部パパさんが書いたヤツ?―マヂデ?(目を丸くした。結構な量があった気がする…!)………遺跡の人達の末裔……。へぇ。 殆んど何も無い状況って、調査が進んでないって意味、よね?―――インディのこねがあるから、しぶしぶ入れてくれるってところ? [Mon 4 Jul 2005 23:02:26]
インディ > ( インディはん。 パー○ン4号みたいな呼びかただ。 さておき。 ) ふ、む…ナナオを従えてたって事? ( そりゃある意味すげェ、とか思った。リーダー的存在尊敬。 活躍想像図が何故か全部ぼやけてるのは想像力の限界が早くも訪れているからだと思われ。 そしてやたら簡単に上手くて早くて安いビーフカップをセルフで受け取りに行って戻り、ようやく着席。飲み物は牛乳。 ) あー…此処の資料って事は。 パパが書いたやつっぽく。 殆んど何も無い状態だし。 遺跡と先住民の関係―――遺跡の人達の、末裔よ。 ( んじゃ、イタダキマス。 ビーフカップに生卵をぶっかけて――――フォークを突っ込んだ。 ) [Mon 4 Jul 2005 22:55:31]
ルガリア・ココ > (「アバッチュームの化身」と頭の中でメモ。 プピッとかデコに叩きつけられたタオルで鼻をかみながら「はひ、ココと呼んで下さいインディはん」と相当にしょっぱい少年でしたとさ。) 名前のバッカリのリーダーやってました。 (如何にも駆け出しですって風体と表情で、照れた物言いと言うよりもインディの笑顔に人見知りしつつ。) 一応、大学にあったネイティブヴェイティアンの資料とかナナオさんと一緒に写して来たんですけどね。 僕も遺跡と先住民との関係が気になったんですよ―――。 (「そうですよね?」とナナオに同意を求めながら。) [Mon 4 Jul 2005 22:49:49]
ナナオ > (リーダーと紹介した手前、ちょっと恥ずかしくなっちゃう☆半眼でぺむち、とタオルを叩きつけるようにココへ投げて)ん、確かに。――専門用語たっぷりで、うめいてたところだし。(ココの視線の意味がわかる。同じようにインディを見て)…へぇ。合計三回?――じゃあまったく未開拓ってぇか手付かずって訳でも無いんだ?何処まで把握してんの?ココの中とか、状態とか――― [Mon 4 Jul 2005 22:44:10]
インディ > ( とりあえず第一印象『蕎麦噴く眼鏡ッ男』に決定。 ご紹介に預かれば改めて胸を張ってだ。 ) インディで良いわ。 考古学科講師で冒険家。 よろしくね、ココで良い? ( 冒険家とかトレジャーハンターってイメージから随分離れた少年。うん、少年らしい。 フレンドリィに笑顔を向ける。 今「ピッ」て!?なんか変な音が…ッ! ) まァあそこの遺跡に関してだけならパパについていって2回、個人で1回行ってるからある程度話せると思うけど――――資料? どれどれ―――? ( おばちゃーん、ギュードン大盛りつゆだくネギ抜きジンジャー乗っけて! とか遠くカウンターに声をかけて。 ジンジャー言うな。 ) [Mon 4 Jul 2005 22:38:48]
ルガリア・ココ > (咽せた少年、鼻腔に麺が入ったとか何とか「大丈―――グピッ」と元気な返事を返して、水を一気に煽り一息付こうと。) ち、違いますよナナオさん―――小玉なんて言ってスイマセンしたッ!って意味で。 (そして無駄に幽波紋使いでは無い、アバッチュームの説明を始めるだろう。 ホント、御免なさい。 「こんばんわ」と少年らしい笑顔、けど…ちょっぴり鼻からお汁を垂らしながら自己紹介に合わせて頭を垂れた。) に、しても伝承やら地形は――丁度良かったですよね? (「ねぇ」と長い名前の民俗学者へと視線を、もう流石に胸に視線はいってまそん。) [Mon 4 Jul 2005 22:33:03]
ナナオ > き、きたねぇな……っ――染みがつくだろうがよっ!(蕎麦の切れっパシが飛んだレポートにアチャーとか言いながら)……なんだよ、そのアバンチュールだか、アバンスラッシュだかしらねぇがっ……(モロ胸の説明しかしてない。ごめん――と、視線を逸らしながら赤毛は心の中で謝ったね!)そうそう、地形やら伝承やら、予め知っといた方が、後々便利だし。発掘作業なんだからお宝発見も目指したいしー?(へら、と笑い)――んもち、どうぞ?(自分の隣でもどこでも、と。ちなみに少年と自分は向き合って座ってる)…そうそう、依頼主でもあるインディアナ=ラルフォーレン。長いっていってやるな。(余計な注釈つき友人紹介)――こっち、ルガリア・ココ。以前――砂漠行く言うた時のパーティの一人。うちのリーダーさんよ。 [Mon 4 Jul 2005 22:24:33]
インディ > あによ、出発前にミーティング? ソレも良いけど――――うぉッ!? ( いきなり噴出したのはナナオと同席している眼鏡の――――少年?少女? 思わずビビった。 ) どきどきアバッキオ? えっと。 あれかな、ナナオの同行者っていう―――――。 ( 気を取り直してHello?とスマイル。 視線がモロ胸に来てるきがするよ―――。 ) ああ、いや、すばやさは下がりそうかなァって話。 ご一緒しても良い? ( 何の話だ。 とりあえずほとんど偶然だが折角だから夕食、ここで摂っちゃおうと。 ) [Mon 4 Jul 2005 22:17:07]
ルガリア・ココ > (「じゃあ文句をつけないで下さい」と不平を零しながらお汁を啜ろうとして――) ( 「ブッ」 ) (メロンパンの美味しさも伝わる事無く、アッパーテンションの女性。) ア、アバッチチュームの化身だ……。 (古来ピラミタで珍重された果実、それが西瓜――現地の言葉で「アバッチチューム」と言うらしいが、伝説は本当だったんだと現れた女性に目を白黒と。) 確かに下調べは厄介と言うか、ナナオさんコチラの方が件の? (下手をすると考古学者の視界に入ってない可能性の少年、どんぶり持った儘でナナオへと尋ね。) [Mon 4 Jul 2005 22:10:35]
ナナオ > 今はメロンパンの気分なんだよ。メロンパンの。蕎麦は今日の朝食だったら頂いたな。(昨日、酒場で某人の話に夢中になった所為で何倍呑んだか覚えてないんだ。気が付いたら朝のパターンは久し振りだった。最後の一個を口に咥える。尚ココのメロンパンは安くて美味い、と追記しておこう)…大きいって言うか、あれは―――(声をかけてきた女性の胸を指差し)肉球vって感じかな。猫の足の裏とかじゃなくて、本当に肉球。肉の球?―――まぁ、拝む話は後にして――今回の下調べがちょいと厄介と言うかなんというか―――――って。(指差した乳(失礼な…!)をもう一度見て―――視線をぐぐグーっと上げて) お。 噂をすればなんとやら。(ぱちぱちと瞬きをして―――)――肉の話しとか、お腹パンチとか本当に何を見て言ってるのかちょっと問いたいけど…っ! [Mon 4 Jul 2005 22:03:17]
インディ > ( *ななおのぼうぎょりょくが2あがった! ) お腹パンチされた時ちょっとだけショック吸収。 そんなつまんない肉の話はどうでも良いのよ。 どうしたのナナオ――――? ( 当面の講義は休講。大学に足を運んだのは、学会から雀の涙程度の援助金が出ると聞いたから。 正直少しでも資金が増えるのはありがたく、喜々として来てみれば。 受付の生暖かい目と言伝。 お知り合いが来てますよ、と。 アンデスメロンはトキノミヤコ産で「安心ですメロン」の事らすぃヨ。 ) [Mon 4 Jul 2005 21:53:25]
ルガリア・ココ > ……ソコまで言うなら、そっちのメロンパンと交換して下さいよ。 (そんなに美味しいモノなのかメロンパン、想像だけで胸が一杯になる分量を平気で平らげている女性。 頬が引き攣った。) 小玉西瓜とかアンデスメロンとか――そんなに大きいんですか? (拝むと大きくなるならナナオさんどうぞ、とか言っただろう此の少年。) ―――ネイティブヴェイティアンの生態系や宗教儀式は馴染みが無いですからね、どちらかと言えば僕達エルフに近いですし。 (にしても僥倖だった、図書館ではこうも簡単に資料は無かったかも知れぬ、目の前の資料を拾い上げながら。) [Mon 4 Jul 2005 21:51:27]
お知らせ > インディさんが入室されました。 『 メロンパン5個分の脂肪が追加武装されるわけだよ。(嫌な感じだな。) 』 [Mon 4 Jul 2005 21:48:48]
ナナオ > ………嘘ン。前はちゃんと蕎麦粉使ってたぞ?(小麦粉。それもう蕎麦じゃない。蕎麦の欠片も入ってない。――だが書き写したものに釘付けな誰かさんは、空返答。――赤毛は既にメロンパン5つは食ってるね)……うむ、あとであの乳に拝むといいよ。(酷いこといった)―――しっかし。それとは別に。……やっぱり専門家が見るだけあって、専門用語で埋め尽くされ―の……ぶっちゃけ、素人じゃ判りずれぇなぁ…。(ぼやいた。――ほい、とかココの目の前に纏めた物を投げて背伸び一つ。) [Mon 4 Jul 2005 21:44:21]
ルガリア・ココ > でも「天浦」で食べたお蕎麦よりも全然風味が無いんですけど――。(タダの小麦粉を練ったのでは無いかと、薄い汁を啜りながら。 ケチらずに定食にすれば良かったと後悔―――先には立たないが。) 民俗学は先住民と数年単位での共同生活と現地調査が基本ですからね、図書館よりも専門書が多いんですよ大学の方が。 流石に武器は没収されちゃいましたけどね――インディ先生に感謝です。 (受付のコールドアイに餌付いた少年、赤毛の女性が居なければきっと宿屋にトラウマと共に戻ってただろう。) [Mon 4 Jul 2005 21:36:36]
ナナオ > そういう風に喰うのが、その蕎麦の礼儀なんだよ。麺のコシを楽しめ。学食とは言えない程の「美味さ」だ。(なんて言いながらもこちらは、お気に入りのメロンパンだ。もしゃりと齧り付きながら)――ん、門前払いされる!と思ってたしなぁ。――インディのおかげ?(←以前受け付けてインディジョーンズ先生と騒いでた馬鹿一人。――あの時の受付の人だったので、生温いアイズは既に獲得済みだ…!)(ぺらり、書き写したものを捲って) [Mon 4 Jul 2005 21:29:45]
ルガリア・ココ >  啜ったら音が立って下品ですよ―――テェブルマナァとは言いませんけど、もっとこれ麺を短く切った方が良いですって。 (「どっちでも良いです」と遅めの夕食、一応は言われた通り飲み込もうと四苦八苦。 矢張りパンにすれば良かった、と横目で赤毛の女性を見ながら。) にしても、良かったですよね。 割合すんなりと―――図書館を使わせて貰えて。 (知識は広く市民に開放されているらしい、無駄脚にならずに済んだ。) [Mon 4 Jul 2005 21:24:11]
ナナオ > パスタって言うんじゃねぇよ。それは蕎麦。蕎麦。ソーバ。噛まずに飲み込んでナンボのもんなんだよ。(と、赤毛。牛乳を啜りながら、書き写した資料片手に半眼で言うた) [Mon 4 Jul 2005 21:18:58]
お知らせ > ナナオさんが来ました。 『(メロンパン片手にその隣。)』 [Mon 4 Jul 2005 21:17:48]
ルガリア・ココ > (どうにも『箸』と言う文化に慣れない――天浦の出島に訪れた時もそうだったが。 歪にも途中で折れた不揃いな箸、両手に持ちながら―――何とも情けない悲鳴が漏れた。) これだからットキノミヤコの文化って言うのは――パスタならフォークで良いじゃないですか。 (一杯100エンの苦学生に優しい「かけそば」、勿論具など無し。 人気の疎らな食堂の隅で…ちんまくなって蕎麦を啜るエルフ。) [Mon 4 Jul 2005 21:16:26]
お知らせ > ルガリア・ココさんが来ました。 『 食堂にて 』 [Mon 4 Jul 2005 21:07:52]
お知らせ > インディさんが帰りました。 『 Let's Go! 』 [Fri 1 Jul 2005 23:38:29]
インディ > 腕に力 胸に祈り 風に心 散らさないで 明日の夢と願い抱いて 新世界をともに駆けようッ♪ ( 構内を抜けて晴天の下へ。 見上げれば月夜。 少し蒸し暑いしお酒でも、なんて思わなくも無いが――――やめておこう。 こんな子供みたいな気持ちの時はそのままのほうが良い。 そのほうがずっと、気持ちが良い。 ) [Fri 1 Jul 2005 23:33:28]
インディ > だ か ら 今は迷い払い 今は振り返らずに  歩きだそう 続く空へ―――――( 自分で口ずさむ歌に乗せられてテンションアップ。 廊下に出れば、通りかかる学生の目も気にしないでむしろ大きく手なんぞ振り振り。 気合が入ると人目が気にならなくなるタイプだ。 とんっ、と階段を4段飛ばして跳び下りると大きく胸も弾む。 中に脳なんか入ってないぞ! ゴミ拾いの男子どもッ。 ) [Fri 1 Jul 2005 23:25:01]
インディ > と お い この空が 世界をわかち そ し て 生まれる 新世界――――♪ せ か い 分かつ空を 振り仰ぐ時 ドラマは 幕開ける―――――( よ、と抱えた鞄をお尻でぽん、とバウンドさせてしっかりと肩にひっかける。 威勢良く歌を口ずさみながら歩き出し、くるンと一回転――――。 ) よっし、行くぞーッ!! [Fri 1 Jul 2005 23:14:06]
インディ > ……あ、調味料。 調味料もってこう。 ( ふと思い立って追加。 別にネイティブの食事が不味いとかじゃなく。 簡単な栄養補給及びサバイバル食の為。 カレー粉さえあれば案外どんな肉でも食べられると聞いた事がある。 家からパクッてこう。 いや、別に調味料持って行くくらいでママが怒るとは思わんが。 思わんが。 きっと。 ) [Fri 1 Jul 2005 23:04:10]
インディ > やっぱ松明にしようっと……油無いし壊れたら直せないし。 よしっ、と。 ( ややぱんぱんに膨らんだ鞄。 ぎゅー、と圧迫して丸っぽいシルエットを四角く直し直し。 着替えも最低限入れたから、流石にかさばるモンだ。 )  [Fri 1 Jul 2005 22:59:29]
インディ > 銃と弾OK、携帯食OK、ナイフOK、筆記具Oけ…OK。 ( 机の上の紙の束をパクッた。 いーんだ。 考古学科のものだもの! さて、気を取り直して、と―――。 ) あとは―――まぁ、とりあえずカンテラ、OK。 ロープもOK…そろそろ鞭を買わないかと期待されている気もするけど気のせいだからOK。 ( 誰の話だ。 ) [Fri 1 Jul 2005 22:56:39]
インディ > ――――あと足りないものナンだろ? ( 旅の装備一式と―――カンテラはどうしよう。カンテラ油なんてネイティブ村には無い。 松明の方が良いだろうか? そんな事を考えながら、研究室の机の上に荷物を広げる。 遺跡に出発する日は近い。 何かしていないと落ち着かなくって、今直ぐにでも出発してしまいたい気分だ。 自分で計画を練った旅行なんてそんなものだろう。 ) いや、調査調査。 発掘調査。 [Fri 1 Jul 2005 22:52:29]
お知らせ > インディさんが入室されました。 『 さて、と。 』 [Fri 1 Jul 2005 22:47:25]
お知らせ > ジルさんが退室されました。 『(研究室に帰還。同室の研究生?もう諦めモードだ)』 [Thu 30 Jun 2005 23:14:34]
ジル > ……うん、辛気くさくすることはないじゃないか。結局、ブツが手に入ったのは確かなのだし(借りてるだけだが。暗い構内で淀む陰気な空気を振り払うと、手の中のもっと陰気なものを見る。価値観の相違というやつなのだが) 今日はこれをいじくり回せるのだから、喜ぶべきだな、うん(自分に言い聞かせるようにすると、再び上機嫌そうな薄ら笑みを浮かべ直し) [Thu 30 Jun 2005 23:14:08]
ジル > 本当、実際に動いてるところを見てみたいくらいなんだが……(一旦車椅子を止めて、死体の面を正面から見据えてみる。こうして見ると、どれほど鋭い牙でも怖くはないが……) 2秒でエサだな(肩を竦める。どんなに腕の立つ護衛を雇ったところで、動けない人間なんか守りきれるとは思えない。結果、野生というものに触れる機会は皆無と言っていい。 故に、傭兵や冒険者から生の話を聞くのが楽しみでもあり、同時に妬ましくもあるわけだが……無い物ねだりだ。そんな望みは溜息に乗せて吐き出すことにする) [Thu 30 Jun 2005 23:06:44]
ジル > (途中、すれ違った他研究室の学生が、膝上の蛙を見て手に持ってた書籍を取り落とした。それを横目に見ながら通り過ぎ……まあ、なぜかという反応はわからないでもないが。背後で慌てて書籍を拾う音を耳にしては、小さく一言) 愛嬌のある顔してるじゃないか。なあ?(死体に語りかけたりしてみる。本気の真顔で。 ゆらり、アルコールの中の化け物の頭が揺れた) [Thu 30 Jun 2005 22:57:41]
ジル > ようやく貸し出し許可が出たわけだし、今日は泊まりだね、泊まり(膝上に化け物の死体乗せたまま嬉しげにぶつぶつと言っているが、まあ普段のこれを知ってるものからすればいつものこと。 この手のモンスターマニアだし、独り言癖あるし。新しい資料が運び込まれると真っ先に飛びついて、あとは研究室に運び込みじっくり調査。 わざわざ軍学でやることでもないが、生物学の教授とは折り合い悪かったのだから仕方がない) うん、仕方がない(ぶっちゃけ、その程度の些事、気にもしちゃいない) [Thu 30 Jun 2005 22:47:08]
ジル > (蛙といっても、一抱えはあるわ牙生えてるわ手足がないわ羽根生えてるわ尾びれ付きだわ……立派なモンスターなわけだが。それが保存用の瓶の中で、屍色した瞳でゆらり。 そして、対照的に喜色を瞳に浮かべているのは、廊下を進む車椅子だ。 蛙はその膝の上。 この格好で街中に出たら、そのまま職質される自信がある) まあ、出るつもりもないが(資料は学外持ち出し禁止) [Thu 30 Jun 2005 22:37:47]
お知らせ > ジルさんが来ました。 『(アルコール漬けの蛙――)』 [Thu 30 Jun 2005 22:34:32]
お知らせ > インディさんが退室されました。 『 肥える元でもまた持って行こう。 』 [Sat 25 Jun 2005 18:01:02]
インディ > まぁ、うん。 もう来月行くって決めちゃったもんね。 あんま此処でグダグダしててもしょうがないッつか――――( そういや、声かけておいたナナオはどうなんだろ、とふと思う。 ただガチンコ戦闘しに行くわけじゃなし、仲の良い知り合いが居た方が断然やり易いっていうか。 見知らぬ人4人連れて行くよりは当然。 部族もデリケートな人達、だし。 ) 暇見てもっかいくらい遊びに…お見舞いに行くかぁ。 [Sat 25 Jun 2005 17:58:57]
インディ > 4人…4人は欲しいなぁ。 色々仕事あるし―――( うぅん、と頭を抱えてペンを咥え思案思案。 未発見、未開発部分の探索、マッピング作業。 周辺及び遺跡内部の安全確保の為のトラップ、クリーチャーの掃討。 勿論自分と同行してくれるのが1番やり易い。 4人に4、5日間働いてもらえば滞在中の安全はかなり確保できるだろう。 ) [Sat 25 Jun 2005 17:43:35]
インディ > ……ちょっと講義増やしてお給料上げてもらうのも現実的よねェ。 ( 発掘調査で画期的な発見でもあればまた話しも変わるんだが、正直確実性は全然無い。 ギャンブルに近い確率だ。 ) ………ストリップでも参加しとけば良かった。 ( 大学講師としてそれはどうなんだ。 こぅ、ほら、ナナオ誘ってだ。 お客いっぱい来るぜぇー。 ) [Sat 25 Jun 2005 17:23:15]
インディ > 無理じゃないよ、無理じゃない。 でもキツィ――――。 ( その為にお金貯めてンだけどさ! 貯金ゴッサリ持ってかれるし全然貯まらないし眩暈すらする。 またなんか短期バイト探さなきゃ。 ) 幼女化は面白かったし美味しかったんだけどなぁ…あふん。 ( そして程好いバイトも無いときた。 遺跡発掘、調査が自由に出来るように非常勤なのだが、給料の安さもハンパ無い。 貧乏学者ここにあり。 ) [Sat 25 Jun 2005 17:07:39]
インディ > ( 嫌な声が漏れた。 正直なんか口からはみ出そうな数字が算出された教員室の午後。 快晴。 ) ……傭兵雇うのキッゥーイ! うわ、なんだこれキツイ! ( 目を疑う計算式だ。 4万で4人雇って16万。 滞在費及びネイティブの村への手土産、その他諸々、20日滞在して10万くらい。 26万? 馬鹿かと。 アホかと。 ) [Sat 25 Jun 2005 17:04:06]
お知らせ > インディさんが来ました。 『 ウボワー。 』 [Sat 25 Jun 2005 17:01:06]
お知らせ > ラミレスさんが退室されました。 『( 見た目は20代でも、実際は70代。 )』 [Thu 23 Jun 2005 10:40:06]
ラミレス > ( さーて、あとは計算問題を用意するだけ。 ) …面倒くさいし簡単な計算でいっか。 ( 勿論、講義でやった範囲だから確率になるのだけれど。 ブラブラと廊下を歩いていく彼女の後ろでざわざわと騒いでいる音がする。 ) … まあ、賢く生きていける大人になりなさいねー … ( 今度の問題はそのためのステップになればいい。 独りこっそり呟いた。 ) [Thu 23 Jun 2005 10:38:30]
ラミレス > ( 誰かが、答えはいつ教えてくれますか?、と聞いた。 それについて数学者は、ただ、「はぁ?」と間抜けな声をあげただけ。 ) 答えは言わねぇ。 それ、試験に出すっつったろ。 試験中に答えさせんのは時間が足りねぇだろうから今言っただけだ。 ( しれっと。 ) 試験当日に、答えを書いた紙を提出してもらうが、自信のある奴は試験中に解答しても構わん。 ( 今日サボってる奴は必然的に試験中にやらにゃならんけどな。 そう、笑ったところで鐘が鳴る。 ) 相談するのは認めるが、答えは自分で作るように。 はい、解散ー。 ( 立ち上がって、生徒より先にさっさと講義室を後にした。 ) [Thu 23 Jun 2005 10:35:38]
ラミレス > 「一日8時間労働ということは、一日の1/3だけ働くということだ。よって366日の1/3の122日働いていることになる。そのうち日曜日が一年に52日なわけだから、働いているのは70日、1年のうちたったの2ヶ月とちょっと。だから、むしろ多すぎるくらいなんだ。」 …以上。 ( ざわめきが起こる。 恐らく聞き逃したヤツでもいるのだろうが、一回しか言わないって言ったから、繰り返さない。 ) 聞き逃したヤツは周りに聞け。 答えは――そうだな、大体500字で足りるか。 500字程度で間違ってるところを分かりやすく説明しろー。 ( …国語の問題のような気もする。 ) [Thu 23 Jun 2005 10:31:09]
ラミレス > ある店は、安息日の日曜日だけを休みに仕事がミッチリ入ってた。 ( 要するに週休1日制。 ) 店員は一日8時間労働が基本だったんだが、さて、ある時店員の一人が店長にこう言った。 「こんなに働いて、たったこれだけの収入しかないんじゃぁ、やっていけねぇ」 …問題は、これに対する店長の答えだ。 結論を先に言うが、今から言う答えは間違ってる。 お前らに考えてもらうのは、”どこをどう間違っているか”、だ。 ( ふう、とそこで一息。 ) 一回しか言わねぇぞー ( ああ、そうそう。 ) 一年は365日だが、今回は計算しやすいように366日で考えるからなー [Thu 23 Jun 2005 10:28:37]
ラミレス > じゃー今日もまたオマケやっぞー ( 段々名物になってきた。 ) 今日のは宿題とか課題じゃねぇが次の試験に出す。 日常で使えねぇ計算ばっかやってたんじゃ意味ねぇからな。 ( 日常生活で使う計算なんて足し算、引き算、掛け算、割り算くらいだ。 ただし計算に括らなければ数学は使い道が多々あると思う。 今回はその一例。 ) ノンストップで喋るからな、メモしろなー ( 椅子に座って足組んで、数学者はのたまった。 ) [Thu 23 Jun 2005 10:25:31]
お知らせ > ラミレスさんが来ました。 『( 講義の終わり。 )』 [Thu 23 Jun 2005 10:24:20]
お知らせ > ジルさんが退室されました。 『(深夜に灯る明かりが1つ。邪魔したら敵)』 [Sun 19 Jun 2005 00:33:22]
ジル > 素晴らしい気の遣い方だ。彼らにも礼を言う必要があるね(さっきとは180度反転した言葉をぼろぼろ吐き散らしながら資料室の扉に手をかける。椅子に座ったまま扉を開けるのはちょっとしたコツが必要だがそれはまあ良い。とりあえず、明日の昼には用事が入っている、それまでにどこまで資料を読み漁れるかの勝負だ) [Sun 19 Jun 2005 00:32:55]
ジル > (そもそも、こんな状況でもなければ「二階」なんて場所には来られないのだ。むしろ、この二階にいる間に、思わず時間ができた事を喜ぶべきだ。)ちょっと胃袋が心許ないけれど、まあそれは――気合で(どうにかなる、きっとなる。考え直せば、かなり素敵なシチュエーション。思わず含み笑いも漏れようというものだ。ふふ、ふふり。) [Sun 19 Jun 2005 00:25:33]
ジル > この時間だ。これは、このまま朝まで資料室かな……。明日、誰かが来ると良いんだが(うんざりしたような声を漏らし、項垂れた。朝まで数時間。たった一人で。資料の山と。 停止) ……………うん?(廊下で停止。首を傾げてみたりした。ちょっと考えるように天井も見た。うん、どうやら自分は寝起きで少しぼけていたらしい) ………最高の状況じゃないか [Sun 19 Jun 2005 00:18:19]
ジル > まったく、声ぐらいかけてくれていっても良いものを……(仕方なしという風情で車椅子の方向転換。先程まで自分のいた資料室の方へと、移動開始。恨み言は…自分を2階まで呼び、運んでくれた2名の男子学生へ。用事を済ませたあと、資料室で寝こけていたのは自分の責任だが、そこを起こさないのは無用すぎる気遣いだ) [Sun 19 Jun 2005 00:08:57]
ジル > (大学の中でも、資料室が多く並ぶ棟の「二階」。廊下で途方に暮れる車椅子が1人。とりあえず、灯りを下げて階段の前にいるが……) どう考えても自殺コースだね。迂闊だった(車椅子でそんな場所を降りられるわけもない。溜息と共に首を振った) [Sun 19 Jun 2005 00:01:16]
お知らせ > ジルさんが入室されました。 『……不覚だ』 [Sat 18 Jun 2005 23:58:44]
お知らせ > 静寂さんが帰りました。 『 こぅ、「胡龍亭の静寂に聞きな」とか言われる位にね。 』 [Sat 18 Jun 2005 15:05:21]
静寂 > ( 他にも幽霊を退治しただとか解呪の儀式に参加したとかエステで綺麗になっただとか色々――――姦しい三人の噂は絶えなかった。 活動的で賑やかな大学生なんて、それっきりだろうか? 個性的な講師陣は相変わらずのようだけれど。 ) 私も頑張らないと、ね。 ( 卒業後、名声を得る人も居る。 市病院勤務のルゥ先輩なんかもその1人だ。 ダラダラとやっていなかった人はちゃんと立派になるもの。 よし、と気合を入れて残りのミルクを飲み干した。 席を立とう。 ) [Sat 18 Jun 2005 15:03:06]
静寂 > ……大学は至って静か、と。 ( 大きな事件も無く、安定しているようだ。 魔女科の名物生徒が卒業に向けて寮や家に篭っているというのもあってか、本当に何事も無い、と。 面識は全然無いが、話には聞いた事がある。 確か新種の蛙を見つけてきて学内で話題になった3人―――1人は魔女じゃなくて魔術科だったか。 ) [Sat 18 Jun 2005 14:57:04]
静寂 > ( 胡龍亭でウェイトレスをする傍ら、副業的に続けている情報屋稼業。 情報屋、などと言ってもそう大したものじゃない。 流行の市場の動向、コネが通じる範囲での裏事情、特定の機関の話、有名人の動向についてなど。 見つかり難い探し物を商業区で見つけてきたり、とか。 そんな調べ物作業の一貫として、未だ大学に足を運ぶ事もあると言う話。 後輩や教授に話を聞いたり、足を使って歩いてみたり。 幾らか集まった情報を整理しながらノートの隙間を埋めていく。 他人が見てもパッと見単語の断片ばかりでよく分からないだろう。 十分な推理力と時間と知識があれば―――その内容に心当たりがあれば別だが。 ) [Sat 18 Jun 2005 14:53:23]
静寂 > ―――――こんなものかしらね。 ( 二ヶ月ぶり?それくらいだろう。 卒業したてのOGは少し懐かしくなった学生食堂のミルクとサンドイッチで軽い食事を摂りながらメモ帳を広げる。 まかないがフォーウン料理な分、こういうものを食べる機会が減っているからかなり懐かしい感じ。 服装は勿論仕事着ではなくて普通のスーツ姿。 半袖のブラウスにネクタイ、足首が少し出るくらいの黒のパンツにサンダル履き。 ) [Sat 18 Jun 2005 14:47:52]
お知らせ > 静寂さんが入室されました。 『 久々の学生寮食堂にて。 』 [Sat 18 Jun 2005 14:42:26]
お知らせ > マクスウェルさんが退室されました。 『ある程度適当でも何とかなるものですね』 [Fri 17 Jun 2005 17:45:56]
マクスウェル > しかし…ここまでくるとゲマトリア何もないですね…やはり、魔方陣は4×4に限りますね…(ふむ、と一人ごちて) [Fri 17 Jun 2005 17:45:22]
マクスウェル > ずいぶん力技になりましたが…あとは中央の二つの列はそれぞれ適当に対にしていけば埋まるでしょうし…あとは全部の和が260になるように調整すればいいだけですからね。 [Fri 17 Jun 2005 17:43:14]
マクスウェル > 5の右隣は59、その隣は58…下段は対に60の左隣が6、その左が7…これで上下段横の列の和が、最初に残した対角線の数字も加えて260…(上段は左から1.63.62.4.5.59.58.8下段は57.7.6.60.61.3.2.64) [Fri 17 Jun 2005 17:39:50]
マクスウェル > 対角線を反転させると言えばわかりやすかろうか…(ふむ、と考えながら)61の対になる4は62の右隣その右隣は5…対になる60は下段の61の左隣…(書きつつ…) [Fri 17 Jun 2005 17:34:15]
マクスウェル > あとは、対角線の和65合わせる様に元々示されていた数字に対に当てはめていけばいい…2の左は3 [Fri 17 Jun 2005 17:31:34]
マクスウェル > 元々示された数字は…左上の1の右が63、62…右下の64の左が2、一つ開けて61…(元々あった数字を配列して…) [Fri 17 Jun 2005 17:23:49]
マクスウェル > 中央に数字を置かない偶数の魔方陣は…素直にマスを埋めた時の対角線の和が求めるべき答えになる。別段1〜64まで一々足して段の数8で割ってもいいのだが…この場合は260(一度左上から1から順にマスを埋めて…対角線だけ残す両方260) [Fri 17 Jun 2005 17:20:23]
マクスウェル > …魔方陣…ですか(くい、と眼鏡を上げる…あの名物教授の仕業かとか思いつつ、数学的数遊びは得意ではないが、オカルトに関係する事なら別、とばかりに文系賢者見習いは廊下で腕を組む) [Fri 17 Jun 2005 17:13:36]
お知らせ > マクスウェルさんが入室されました。 『廊下の…魔方陣』 [Fri 17 Jun 2005 17:11:57]
お知らせ > ラミレスさんが退室されました。 『( 64マスは、多すぎる。 )』 [Fri 17 Jun 2005 11:33:06]
ラミレス > …へいへい。 ( ろくに謝りもせずに言ったエルフは、紙と睨めっこを続けたまま、自分が身を置いている研究室に向かった。 … 彼女はまだ気付いていないし予想もしていないが、小テストの返却は来週頭になるのだ。 ) [Fri 17 Jun 2005 11:32:37]
ラミレス > ( 「センセー?」 なんて生徒に声をかけられても、「あとでー」と返すだけ。 ガリガリと計算しながらパズルを考える。 ――はっきり言ってあまり楽しくなかったりする。 だって、面倒くさい。 量が半端じゃない。 ) …でも これできなかったら、教壇に立つ奴としてダメっしょ。 ( んーと時々唸りながら。 ――ついに、怒られる。 レヴィンソン君、通行の邪魔だ、どきたまえ!! なんて。 ) [Fri 17 Jun 2005 11:30:30]
ラミレス > ( 暇はないけれど、――売られた喧嘩は買うしかない。 っつか、買いたい。 ) ヨシ。 ( そう気合を入れて壁に寄りかかった。 解いてやる。 今すぐに、と。 解けたら同じように貼り付けといてやるのだ。 喧嘩は買ってあげましたよ、と。 ) [Fri 17 Jun 2005 11:27:26]
ラミレス > ( こんなもの、誰が貼ったんだろうか、と…はがす。 はがしてマジマジと見た。 左上の角に1、その右に63、更にその右に62。 それから右下の角に64、その左に2、それから一つ開けた左に61。 ) … 3から60まで入れろってか。 ( 誰だ、こんなもん考えたの、と呆れる。 自分の講義を聞いている奴か、否か。 違うのなら…教授のうちの誰かか? けれど、 ) 兎に角俺への挑戦だよなぁ…っつか、喧嘩売ってんのか。 ( ああ、何だか解いてヤリタイが――生憎今日の小テストの採点がある。 こんなパズルを解いている暇は、無い。 ) [Fri 17 Jun 2005 11:25:20]
ラミレス > ( さっきまで自分が使っていた講義室の前の廊下の真ん中で、エルフ――見た目だけの話だが――が一人、一枚の張り紙と睨めっこしていた。 ) ―― これは … ( 校内新聞だとかそんなんじゃなく、ただ8×8のマスに1、2、61、62、63、64の数字が入っている。 残りの58マスは白。 ) … 魔方陣か。 ( 縦、横、斜めのどの和も、同じ数字になるという、昔っからあるパズル。 ) … 俺への挑戦かぁ? ( そんな気がする。 ) [Fri 17 Jun 2005 11:19:47]
お知らせ > ラミレスさんが入室されました。 『( 廊下は皆が通ります。 )』 [Fri 17 Jun 2005 11:14:44]
お知らせ > シュウさんが退室されました。 [Thu 16 Jun 2005 16:55:03]
シュウ > (気付けば陽気までそそくさと退きかけている。気持ちよく撫でる手も擽る指もないから目を閉じて、それじゃあちょっとさっきまでの夢にでもまどろむとしようか。) [Thu 16 Jun 2005 16:52:50]
シュウ > (机の上で媚びった体勢のままぽつんと残った。) ……せぇーんせぇー (って呼んだら戻ってくるかな) …にゃんてな。 (にゃーん。ぱさ、と尻尾が分厚い本に落ちた。) [Thu 16 Jun 2005 16:44:25]
シュウ > (だけど教諭と猫は一期一会。) (『先生ー』) にゃアん (『君じゃないだろ』) (ツンと鼻先つつく指にじゃれた。行ってしまうのね私より大事な人の方へ。とか思ってやっぱり娼婦の気持ちで。) グルニャアー (行ってらっしゃいな、貴方私より仕事が大事  アテレコ。) (『せぇーんせぇー』) (『はいはい今行くよ』) ニャアーん。 [Thu 16 Jun 2005 16:38:42]
シュウ > (ごろんとしてウットリの目は灰緑色だが、埃さえキラキラするのだから翠や藍に色代わりしながら。)グルグル…(フスッと鼻を鳴らしながら「もっと撫でて」のお誘い。ざぁらざぁらと指先を舐めたら娼婦みたいに媚びて) [Thu 16 Jun 2005 16:28:17]
シュウ > (ムニッと掴んでギュッとして、時々夢うつつに甘噛みしながらスゥリスゥリと頬摺りした。そこそこに歳を経た手は暖かく、それよりも猫の方が暖かいと言って撫でるから好きだ。ぞろぞろと顎を擽られると涎がおっと。) [Thu 16 Jun 2005 16:15:23]
シュウ > (傾く陽がしづしづと入り込む。丁度良い暖かさを作る部屋の中、生徒がはしゃぐ声。)グゥルグゥル(喉を鳴らす猫はごろりと撫でる手にじゃれた。授業を終えたどこかの部屋で、授業を終えたどこかの教諭に撫でられる。) [Thu 16 Jun 2005 16:11:20]
お知らせ > シュウさんが入室されました。 [Thu 16 Jun 2005 16:07:45]
お知らせ > ルゥフィンさんが帰りました。 『 よしッ、決まり!(チャイをぐぃ、と飲み干した。) 』 [Sun 12 Jun 2005 17:05:46]
ルゥフィン > ( 今まで1文字までしか使っていなかったルーン文字を文章にして意味を強化…それから箒にはルーンを刻む為の魔力が豊富で枯渇しないレア物質を用意。 これは冒険者にでも任せるとして。 最近能力が伸びたとはいえ、1文字3日かかるルーン刻みを地道に数日間…効率の良いデザインも考えたい。 メモを取り出してカリカリ。 先ずは資料無しで思いつく限りのアイデアを出し尽くそう。 少し1人で楽しくなってきた。 ) テーマはMAXスピード! MAXパワー! 最強!最速!で。 [Sun 12 Jun 2005 16:55:55]
ルゥフィン > あったらしい事してみたいわね――――――超速い箒とか作ってみようかしら。 ( 試し乗りは勿論自分で。 というか、自分くらい運動神経、魔法技術が両立できる人間じゃないととても乗りこなせないような凶暴なの作って皆を驚かせてみようか。 悪巧みを思いつくと、色々画策しながら1人思案に沈む。 半ば無意識にBLTサンドに齧りつきながら。 ) [Sun 12 Jun 2005 16:48:06]
ルゥフィン > 得意分野得意分野――――――箒乗り、ルーン、占い…ンなとこね。 ( 何をテーマにしよう。 まだ暖かいBLTサンドをつつきながら頬杖。 得意な事は沢山あるが、どれが一番かといえば上記の三つ―――特に箒乗りとルーン札作りか。 その辺を題材にして、みようか。 ) ンで、何するかよ。  [Sun 12 Jun 2005 16:42:58]
ルゥフィン > ちょっと派手だったかしらね……まぁ、一着くらいこういうのあっても良しって事で。 ( ヴェイトス市ではあまり手に入らない故郷の民族衣装。 衝動買いしてみたもののイマイチだと気づいた。 まぁ、気を取り直して。 テーブルにはBLTサンドとミルクティ。 ミルクティといっても、生姜とミルクで煮込んだ所謂チャイだが。 カップにシナモンスティックを1本放り込んで、どちらにも手をつけずに鞄から講義で使う教科書を取り出す。 そろそろ卒業論文を書きはじめようかと思うのだが――――。 ) ジェーンもルカも篭りっぱなしだし、ちょっと暇よね―――――。 ( なんか、最近1人だなぁ、とか凹んでしまってどう、にも。 ) [Sun 12 Jun 2005 16:30:41]
ルゥフィン > …dが抜けたわ。 ( 然し腹立つから続行。 いつもの魔女っぽい服じゃなくってちょっと派手目のサリィだと思ってもらえると幸い。 衣装もちだもの! ) [Sun 12 Jun 2005 16:24:31]
お知らせ > ルゥフィンさんが来ました。 『 食堂にて。 』 [Sun 12 Jun 2005 16:22:38]
お知らせ > ラミレスさんが帰りました。 『( 何て親切な教員なんだろう…!! )』 [Tue 7 Jun 2005 13:42:03]
ラミレス > ( ざわめきをものともせず、眠たげに続ける。 ) 間に合わなかったら、課題な。 ( これぐらいは出来てもらわにゃ困るんだと言ったら、より一層ざわついた。 ) [Tue 7 Jun 2005 13:41:00]
ラミレス > ( ざわめく室内。 “つまらない計算”はきっと思い起こさせたのだろう、かつての365の40乗なんていう計算を。 ) 「数学に置いて記憶しなければならないのは、公式ではなく思考の過程だ」っていう言葉もある。 ほら、口じゃなくて手を動かせー。 ( 何時ものような軽い、ふざけたような授業は、あと一時間もしないうちに終わる。 ) [Tue 7 Jun 2005 13:39:22]
ラミレス > ( 第二問は、数字は一切無しだった。 正方形の中に円が内接していて、その円の中にまた正方形が内接しているという図。 その横にたった一文、“大きい正方形の面積は小さい正方形の何倍か”とある。 ) 今日のはちょっと簡単すぎたかー… ( 発想力の問題だから、この瞬間に答えを出している奴も居るかもしれない。 ) ああ、因みに答え回しても無駄だぞ。 この問題は解き方が大切なんだ、答え回した奴と受け取った奴はまとめてつまらん計算させるかんな。 ( あくまで面倒くさそうな態度を崩さず。 ) [Tue 7 Jun 2005 13:34:35]
ラミレス > 第一問。 ( コホンと咳払い一つ、改まった。 それから適当と思われる間をあけて続ける。 ) デタラメな三桁の数字をもう一度繰り返して六桁にしたヤツを必ず綺麗に割り切る数が二つある。 それを出して俺んトコに持って来い。 問題聞き逃したヤツは周囲に聞けー。 ( 講義室内の生徒が机に向かうのを確認して …まあ若干名はキョロキョロしていたが… 自分は黒板に向かう。 ) 二問目は黒板に書いとくかんなー。 ( そのあとは、無声。 ただただ筆記の音とチョークの音が響くだけ。 ) [Tue 7 Jun 2005 13:30:37]
ラミレス > 抜き打ちテストの時間です。 ( 講義室の扉を開け放したまま手ぶらで教壇に立った男――否、女は言った。 抜き打ちテストは彼女の十八番と称してもいいくらいすでに行なわれているにも関わらず上がる抗議の声。 ) 何時も言ってんだろ? 昔ある数学者が言った、「数学は観察力や創造力を育てる」って。 何、そんな難しい問題じゃぁねーから。 今日のはたった二問。 さあ、書き留める準備しろよー一問目は口頭だかんなー ( ガタガタと自分の座る椅子を引きずって教卓の前に置いて。 ) [Tue 7 Jun 2005 13:28:35]
お知らせ > ラミレスさんが入室されました。 『( 午後の抗議。 講義室にて。 )』 [Tue 7 Jun 2005 13:27:25]
お知らせ > ジルさんが帰りました。 『(隠して生物標本室の明かりと含み笑い。危険物ではない。きっと)』 [Tue 31 May 2005 00:53:06]
ジル > (資料と睨めっこして、傭兵から聞いた話より誇張表現の部分を除外していく。そして、残った部分を書き出し、綺麗にまとめれば……それがただの獣か、なにがしかの妖獣の類か、もしくはいわゆるUMAの類であるかがわかる。それをまとめた自己編纂の資料集……ここに記された生き物群については、少しばかり自慢できる内容になっていると思う。イラストなどがあればなおよしだが、そこまでは求めない) 目標2時間。頑張ろうじゃないか(二時間後には祝杯を挙げてやるの意。傍らには既に酒瓶用意中。けっこうな数の話を集めると、既にコレクター心理に近い物が産まれている。自己編纂資料に1ページでも追加することがあれば、その日は喜ぶべき当たりだ。マニアと呼ぶなら呼べ、それは既に褒め言葉) [Tue 31 May 2005 00:52:27]
ジル > (今日は「豊作」だった。晩ご飯ついでに行った酒場で出会ったのは、隊商の護衛やっている傭兵の1人。酒奢って話を聞いてみれば、興味深い冒険譚が次々に出てきた。まあ、これの興味など、冒険内容ではなくそこで出会った生き物の話に注がれるわけだが) さあ、邪魔の入らない内にとっとと解剖を始めよう(そして今、聞いた話を前に、手術前の医師のような心持ち。聞いた話から嘘を取り除いて行くのが今日の作業。これがまた楽しい作業らしく、1人生物標本室でにやつく姿はかなり不気味だ) [Tue 31 May 2005 00:43:34]
ジル > (今まで何度か守衛に注意され、生物標本室の人魂扱いまでされたことはあるが…知った事じゃない。危険だと言われたこともあったが)まあ、今さら何が化けて出るというわけでもなし(そんな考えを抱くには慣れすぎた部屋だ。不安なんか微塵も見せずにメモを広げる。書き込まれているのは、酒場で冒険者や傭兵が飛ばすような与太話。ひとそれぞれでやたらと誇張される冒険譚についてのメモが書き込まれている。とはいえ、小説の種になりそうな活劇が書かれているわけではなく……彼らが出会った魔物動物の類についてのみ記されている) [Tue 31 May 2005 00:33:03]
ジル > (深夜の構内、機嫌良さそうに鼻歌を続ける車椅子。机の上には資料室から持ち出した本が数冊、手元にはいろいろ書き込まれたメモ、鞄の中から自作の編纂資料。いかにも、これから調べ物の結果をまとめますといった風情ではあるが)……趣味の時間、だね(別に、研究の一環というわけじゃあない。趣味だ。故に、研究室とか、講義棟なんかを使っているわけではない。現在の場所がどこかといえば……生物標本室。死体とかアルコールとかがあたりにたくさんあるステキ部屋。光源が1つだと、良い感じに陰影付いてなかなか不気味な部屋だ。最近、ここの主化しつつあるのは秘密) [Tue 31 May 2005 00:19:27]
お知らせ > ジルさんが来ました。 『(鼻歌交じりの上機嫌)』 [Tue 31 May 2005 00:14:21]
お知らせ > インディさんが退室されました。 『 あ゛あ゛あ゛―――はなびずとばんないよぅ―――。 』 [Mon 30 May 2005 01:05:10]
インディ > 終わり終わりッ、それじゃ次は三角定規…じゃない、クリスティア史のCからね! 御疲れッぷしゅんっ!! ( ギャーギャー騒ぎ出した一部貧乳女子の攻撃に耐えかね、逃走するように教室を飛び出した。 鼻水ずずず――――今日は構内探索マップとか、中止中止! ) [Mon 30 May 2005 01:04:00]
インディ > いや、ほらあたし背は高くないけどこれくらいの歳の頃から胸揺れてたし。 でも今に比べて軽いこと軽いこと――――痛ッこら投げるな定規投げるな三角定規痛…!! ( 数人の女子生徒を敵にまわしたようだ。 何でもいいけど投擲コントロール上手ェ……! ) [Mon 30 May 2005 00:56:11]
インディ > ( 「ぱぎゅってなんですかー?」 ) いぬー。 ( 「スリーサイズ幾つですかー?」 ) それは今の?普段の? ( 「今のー。」 ) 今のかよ!このマニアックマン!78/53/79! ( 「先生はいつ元に戻るのンー?」 ) …さぁねぇ。 いっそこのままで良い気もしてきた。 ( こんな調子でダラダラ延々。 考古学とは特に関係、無い。 ) [Mon 30 May 2005 00:52:32]
インディ > ( この子供講師が気紛れで大雑把で破天荒なのはある程度生徒達も分かっている。 (困ったことに)すっかりやる気をなくした講師を皮切りに室内の緊張感はあっという間に崩れ、ざわざわと喧騒が広がる。 皆、順応性の高い子に育って先生嬉しいよ。 ) それじゃァ質問コーナーで後の時間は潰す感じでー。 じゃんじゃん来いー。 ( やる気は、感じられない。 ) [Mon 30 May 2005 00:42:59]
インディ > ……あー。 ( ずずっ。 ) あー、も、授業やめ! ( 教壇に立つ…立つ? 否、教壇に用意された脚立に座る講師はイキナリ講義打ち切り宣言。 だって鼻水とまんないんだもん。 「「「えええェ―――!?」」」とかそんな雄叫びは一切無視の方向で。 文句は幼女を何度も海に放り投げたヘタレ赤毛に言って下さいってことで。 ) だるいんだよ―――もうだいたい今日話す内容終わったからさ、はい、あと自習? なんか楽しい話? ぱぎゅは頭じゃなくって背中からなでなきゃビックリしちゃうんだぞー? ( いじょ。 考古学講師インディアナ=ラルフォーレン、未だ幼女だった。 しかも半端な季節に風邪を引いていた。 )  [Mon 30 May 2005 00:37:06]
お知らせ > インディさんが入室されました。 『 で、あるからしてェ―――っぷしっ。 』 [Mon 30 May 2005 00:32:20]
お知らせ > ピュア@犬の散歩さんが帰りました。 [Sat 28 May 2005 20:45:35]
ピュア@犬の散歩 > (――そういえば、暫く続いていた倦怠感が何時の間にか消えていた。やっぱり、体を動かしているのが良かったんだろうな、なんて今更ながら。自分よりちょっと先に歩いている2匹に)「じゃ、あそこまで行ったら終わりにしようか」(如何?、と顔を向けた。――それから暫く、1人と2匹の散歩は続きそうだ) [Sat 28 May 2005 20:45:33]
ピュア@犬の散歩 > (あの辺りは何処の学科の建物だったっけ。わんこ2匹と先程指差した方向へ歩きながら、そんな事を考える。言語科のじゃない筈、おそらくは。――余り他学科の建物に踏み入る機会は無いから、うろ覚えっぽいところがあるのは否めない) [Sat 28 May 2005 20:37:06]
ピュア@犬の散歩 > と言うか、気がついたら結構ギリギリなのよねー。(依頼の期限が。期日までもう後数日、というところ。立ち上がりながら、此処までスローペースで進行するとはねぇ、と今更ながらのように思った。勿論、期限内にはこの子たちの散歩にしっかり付き合う心算ではあるが。――くいくいと手元の紐を引っ張り、歩くように促して)さて、と。「次はあっちに行ってみる?」(何かの建物がありそうな場所を指差し、勧めてみた) [Sat 28 May 2005 20:29:24]
ピュア@犬の散歩 > …ん、まぁ、でも。この時間帯に歩いてみるのも悪くは無いよね。(そう思わない? 腰を屈め、そう言いたげに2匹の顔を覗き込む。2匹とも、きょとんとした表情をこちらに向けているようで。一体、どう思っているのやら。直接、彼女らの言葉で訊いてみた方が早いかもしれない) [Sat 28 May 2005 20:23:43]
ピュア@犬の散歩 > (…+2匹なのは連れている犬が両方ともメスだから。構内、と言うよりは外か。――さて置き。女子寮から離れ、只今学内で犬の散歩中。見つからなきゃ良いだろう、と思って人の少なさそうな時間に犬2匹と共に歩いてみた。その感想は、というと)…なんて言うか、普通。(誰にも見つかってないからそんな事が言えるわけで。といっても、見つかった所で何が起きるのかは分からないが) [Sat 28 May 2005 20:18:30]
お知らせ > ピュア@犬の散歩さんが来ました。 『(日が落ちた時間帯、構内に女子1人+2匹)』 [Sat 28 May 2005 20:12:10]
お知らせ > インディさんが帰りました。 『 着々と構内マップは出来上がりつつあるのだった。 』 [Thu 19 May 2005 23:40:36]
インディ > まぁもうちょっとだけウロウロしたらおとなしく帰るー。 ここんとこいそがしくて身体だるいわねむいわ。 そんじゃ、頑張ってねー。 ( んー、と年寄り臭いことを言って欠伸1つ。 受付の青年に手を振って、また別の廊下に向かい―――。 ) [Thu 19 May 2005 23:39:55]
インディ > 何でもいいけど皆順応性高いわよねー。 不思議が不思議じゃなくなるヴェイトスマジック? 生徒達も案外普通に授業受けるようになったし。 ( 脚立持った子供講師が毎回考古学を教えるシュールさに皆すっかり慣れてきたようで。 非力で背の低い身体に順応している自分も自分だ。 ) あ、でもさ。 戻る時子供服だと色々ヤバいよね。張り裂ける? キューティーでハニーでフラッシュ? ( 何の話だ。 ) [Thu 19 May 2005 23:28:32]
インディ > ( 一定のルートを巡回して戻ってくれば、其処は正面受付。 夜勤を担当する受付の青年に「ただいまー」と声をかければ、「暇ですね先生。」と失礼な事を言われた。 ) 考古学の授業なんてそんなにいっぱいおしえることないの。 いままさに調査中なんだから。 ( わかるかねBoy?とか肩を竦めるGirl。 なんか飴玉貰った。 ) [Thu 19 May 2005 23:19:07]
インディ > ……公然とお酒のめないのはねー…もうしばらくこんな調子かぁ。 ( 薬の効果はまだ解けない。 ふと階段の踊場で大きな姿見を見ればいかにもホワイティアのお子様、って感じの可愛い女の子が居るわけで。 ) いや、私はいつも可愛いよ。 ( 人前で言わない方が良い呟きを鏡に向けて呟いた。 ) [Thu 19 May 2005 23:13:38]
インディ > ( 夜警なんて言うほど大層な事じゃないが。 夜間ですら構内を歩く姿はあるし、教授や研究生なんて人達は案外夜遅くから頭が冴えてくるって人も多い。 ようするに子供教師は退屈なのだ。 講義も無いし帰るにも半端だし、それでいて飲み屋に一人で行くとつまみ出されるという現状。 うろうろと構内を歩き回り、気紛れにメモ帳を取り出しては書き物に興じる。 一見して、真面目に何か調べているようだが。 ) [Thu 19 May 2005 23:09:48]
お知らせ > インディさんが入室されました。 『 夜警。 』 [Thu 19 May 2005 23:06:38]
お知らせ > インディさんが帰りました。 『 んー…なんじゃこりゃ? 』 [Wed 18 May 2005 15:08:37]
インディ > まぁいいか。 ( 二度目の「まぁいいか」の後、無造作に扉を開けてみる。 鍵はかかっていなかった。 少し黴臭い。 ) ―――――ええと。 んン? なんだこれ。 ( 狭い室内に無造作に椅子が1つ。 ソレを囲むように謎の―――。 ) 結界…の破られたあとかなぁ。 ( ただの「立ち入り禁止」テープに見えなくも無い。 兎に角それは千切られて無造作に床に散らばっていた。 ) [Wed 18 May 2005 15:03:35]
インディ > ( そして、その扉は無造作に廊下の真ん中ヘンにあった。 ナニ室、とも描かれて居ないし、奇妙な空白にシュールな光景。 正直、ただそれだけの白けた景色なのに、それ故にその扉を開けていいものかと躊躇するくらいで。 ) いや、やっぱこのへん知らないきがする……( 其処を意識しなければ気付けない、という類の暗示がこの一帯にかけられているという可能性、無くも無いが。 酷く不自然だとは思わないけれど、よくよく考えると不自然。 そんな所。 ) [Wed 18 May 2005 14:59:04]
インディ > まぁいいか。 なっがい廊下―――――。 ( まぁ、未だに学内の構造を把握しきってないし、入った事の無い部屋とかが結構あるから始めたこと。 こういう所を埋めていく為にやってるわけで。 気を取り直して廊下を進み、壁と柱の間隔を頼りに距離を測っていく。 ホントに何にも無い廊下だ。 校舎と校舎を繋ぐ部分だろうか? ) [Wed 18 May 2005 14:53:27]
インディ > あっれ、こんな廊下あったっけ――――? ( む、と長い長い廊下に出くわして、お手製のマップと見比べる。 空白になっている部分で、まぁ確かに此処にこういう通路があっても良い気もする。 外観上問題ない、気は、するのだが――――。 ) ……んん、なんか憶えがないわね。 なんだっけこのへん。 ( 誰に依頼されたでもない大学内地図作成は今日も続く。 個人的な小冒険。ダンジョン感覚で大学内を歩き回るのは非常勤考古学講師。 ただし今は薬のテスターを請け負って幼女化しているが。 カラフルで可愛い子供服が妙に様になっている。 オレンジと白のストライプのニーソックスに、やっぱり同じように白とオレンジのツートンカラーの春物パーカー。 スカートは短く、中には黒いスパッツなど。 ) [Wed 18 May 2005 14:48:35]
お知らせ > インディさんが来ました。 『 一見すると迷子の子供。 』 [Wed 18 May 2005 14:41:45]
お知らせ > ジルさんが退室されました。 『(まあ、すぐに引き上げることもない。しばしここで、酒を楽しもう)』 [Mon 16 May 2005 23:34:47]
ジル > だからと賑やかでもそれはそれで怖いけどね(他人事のように言い放つと、近くにあったアルコール漬けの変な獣の前脚を観察開始。酒を片手にちびちびとやりながら、だ。生物資料室の怪談、夜中の明かりと不思議な異臭。たまに聞いてはほくそ笑んでるのは秘密) ……まあ、同好の士というのはいないものだよ、残念ながら(ちびり、またカップに口を付けながら、ぼやく。目がとろんとしていると表現するべきか、うっとりしていると表現するべきかは非常に絶妙なライン) [Mon 16 May 2005 23:34:07]
ジル > (そこそこ強めの酒を、割らずに飲む。胃のあたりから熱くなる感覚は、ストレート特有の心地良い感覚だ。ほう、と一息吐いてくつろぐ不埒もの)……まあ、多少静かすぎるきらいがあるのは認めよう(背もたれに背を預けながら、生物標本の群の中……誰が何と言おうと至福のひとときだが、ひたすらに、無駄すぎるほど静かなのは確かにちょっともの悲しい。かといって、知り合いを連れ込むわけにも行かず、むしろこんな所で酒飲みに付き合う奴がいない) [Mon 16 May 2005 23:20:18]
ジル > (研究室出て、帰る間際のちょっとした楽しみというやつだ。不良研究生?上等)なに、どこの研究室も漁れば酒瓶の1、2本必ず出てくるものだ(悪びれもせず言い放ち、カップの中身に口を付ける。生物標本室での1人酒盛りはきっと変、自覚はしてる。してるだけだが。 ちなみに、見てきたようなこといってるが、この足で他の研究室を回りまくれるわけもなく、当て推量で喋ってるのは言うまでもない) [Mon 16 May 2005 23:09:40]
ジル > (瓶内のアルコール漬けな死体、もとい生物標本の群れ。あまり人の近寄らない部屋ではあるが、自分にとっては慣れ親しんだもの。軍学研究室に入ってからもたびたびここを訪れている。そういうわけで、今日も今日とて深夜の生物標本室の怪誕生)…まあ、ここの良いところは、人が近寄らず、アルコールくさいところだけどね(誰にともなく呟く車椅子。右手には瓶、左手にはカップ、中には琥珀色の液体。とても、アルコールくさい。標本室のそれとは別種の香り) [Mon 16 May 2005 23:04:14]
お知らせ > ジルさんが来ました。 『生物資料室にともる灯り』 [Mon 16 May 2005 23:00:15]
お知らせ > インディさんが帰りました。 『 教員室周辺地図、完成と。 』 [Sun 15 May 2005 13:30:31]
インディ > ( 各々講師が解散すれば、短い脚で少し飛び降りるように席を立ち(机の高さの都合で椅子、低く出来ない。)、幾らか形になって来た校内マップのメモを取り出した。 ある程度書きあがったら纏めて清書するつもり。 大して意味は無いが、やたら広い校内の施設や扉を覚えるのは悪く無いと思う。 ) ……教員室周辺はまぁ、そんなむずかしいことないか。 [Sun 15 May 2005 13:22:51]
インディ > ま、そろそろ講義じゃないですかー? あたし午後はおやすみだから研究室にでもこもろうかなーって。 いってらっしゃいー? ( ひらひらと手を振って、同僚たちを見送る。 さて、ホントどうしようか。 最近趣味でやってる大学マップ作りでも再開しようかしらン――――。 ※研究とかしろ。 ) [Sun 15 May 2005 13:13:20]
インディ > ( これはこれで楽しいし良いんじゃないかとか思う昨今。 なんかやたら周りの人間がオヤツとか持ってきて餌付けかッていうの。中身はオトナのまんまだから結構冷静な目でそれを受け取り頬張りオモスレーとか思いつつ。 ママが微妙に優しいのもキモ笑える。 あと、不思議な事に子供になったらなったで子供の流行とかが気になるもんだ。 ) うーん、オトナのあたまで身体はコドモ。 いっそこのまま治らなくってもいいかなーなんてー♪ ( 10年くらい得するだけ?とか笑いつつお昼の珈琲を飲み干せば、呆れ返る先生たち。 まぁなってみなきゃワカランさ。 ) [Sun 15 May 2005 13:01:41]
インディ > いや、でもこれは決して縮んだからってわけじゃなく、こぅ。 仕事はちゃんとやってますよー? ここんとこ生徒の出席率も良いンだから。 ( 大人状態でも寝るときゃ寝る、とも取れる発言だが。 さておき容姿とかを◆に記入。まだ暫らくこの格好だし。 フード付きトレーナーにカラーシャツ重ね着、ショートパンツにオーバーにーソックスとかそんな感じだと思いねェ。 説明完了! ) [Sun 15 May 2005 12:53:04]
インディ > いやぁ、も、近所のガキッちょどもがわーらわらとね! 盛りついた犬かってくらい寄って来るわ馴れ馴れしいわ家まで来るわで。 結局昨日はずっと外で遊んでましたハイスミマセン。 ( 非常勤講師だからって教員室で机に突っ伏してでろんと寝てて良いって事は無いって話。 大欠伸しながら伸びをして、あんまり反省の色を感じさせない謝罪をするのは金髪の子供。 子供講師。 年のころにして12歳くらいの、えらくちんまりとしたのが自分の席で珈琲カップを片手に同僚と雑談などしているわけで。 ) [Sun 15 May 2005 12:47:52]
お知らせ > インディさんが来ました。 『 in教員室。 』 [Sun 15 May 2005 12:43:22]
お知らせ > インディさんが帰りました。 『 インディ・ラルフォーレン 若返りの冒険/T ⇒to be contined 』 [Thu 12 May 2005 20:59:21]
インディ > んんん―――…つかれた。 それじゃ次回は信仰と戦争ね。 おつかれさま―――センセはおなかすいたからこれから暴虐にでもうわなんだきさまらなにをするやm( 講義が終わっていつもどおり適当な挨拶を済ませれば、じゃーね、と踵を返し。ああお腹すいた―――なんて油断していれば生徒たちに捕獲され。 質問攻めするヤツ、単に弄りたがるヤツ、暴虐とか行くんじゃねェ、とか突っ込みいれるヤツ。 這い出すように脱出開始――――!! ⇒廊下へ行くならば荷物を纏めて14以外へ進め ) [Thu 12 May 2005 20:51:50]
インディ > ――――というわけで、表層の最上段の石の台座は生贄をねかせるベッドだったということ。 くりぬかれた部分にねかされた生贄の血が、左右のみぞをとおってツボにそそがれるしくみになっていたとかんがえられてるわ。 こぅ…こんなかんじで。 ( ボードに図説。 全然届かないから脚立の上で。 私子供の頃こんなにちっさかったっけか、とか思いつつ。 1回脚立の上でよろけて飛び降りた時、なんかの合唱みたいに「ああっ」という生徒の声が輪唱した。 ) やーね、こんな高さで怪我なんかしないわよー。 ( へら、と笑えばなんか誰も彼も子供を心配する保護者の顔しててやや笑える。 そんなこんなで、授業はそろそろ終わり。 )  [Thu 12 May 2005 20:44:19]
インディ > 皆も若いうちからいろんなことにチャレンジしてみなさいねー。 こういう体験は貴重なんだから。 ( バイト料まで入るしナ。 子供半額とかそういうの探して周ろうかしらン。 ) んで、ええと――――遺跡上層ね。 センセもこないだいってきたばっかりだけど―――( 講義自体は真面目にはじまるわけで。 もともと脱線、奇行、無駄話の類は今に始まった事ではなし、ノリそのものが変わらなければようやく生徒たちも「ああ、ありゃインディだ」と納得しだす。 色々喋っていれば本人でなければまず出て来ないような言葉も飛び出すし、一応専門分野の授業をそつなくこなしているのだ。 時折脚立の上でぷらんぷらんと動く細い足が気になるといえば気になる所か。 ) [Thu 12 May 2005 20:34:51]
インディ > 胸なんかかるいことかるいこと――――体型にあう服とかなかったからきんじょのおばさんたちにいらなくなった、こどものお古とか集めてもらってさー。 あ、でもちょっとこれセクシィ? ミニスカートー♪ ( 子供なりのスーツみたいなのも見せてもらったのだが、どうにも753ぽくって却下。 思いっきり子供ファッションを楽しむ事にした。 カラフルで可愛くてちょっと大人になると着れないようなデザインが楽しく。 ) まぁだっせんはこのへんにしとこう。 こまかい話はまたあとでね。 んじゃァ…( えいしょ、と脚立の上に座って行儀悪く脚を組み、眼鏡をくぃっ。 ) 遺跡上層からみられる古王朝の祭事だっけ? ( ぱら、と資料を捲り――――生徒達が未だ本人の順応ペースに追いついていないという、奇妙な空気の授業が始まった。 ) [Thu 12 May 2005 20:22:52]
インディ > とまぁ、かわいい語尾はやりすぎとして。 いやぁね、なんかおもしろそうなバイトみつけたからさっそく参加してみたらこれがも、ちぢむことちぢむこと。 なんかしばらくこのまんまらしいからちょっとこれつかわせてもらうわねー? ( ※1mくらいの脚立。 ) 先生のオトナのみりょく?みりき?そのへんをたのしみにしてた諸君はしばらくまじめにじゅぎょうをうけることー。 ( むしろ誰一人展開についてきていなかった。 白目とポカーンと空けた口だけの漫画みたいなシンプル顔がずらーと並んでる感じ。 あるものはそもそも金髪の幼女が何を言っているのか理解できず、あるものは講師のいつもの奇行に呆れ、あるものはトチ狂った闖入者をつまみ出すべきかと真剣に考え、あるものは個人的な嗜好に萌えていた。 ) ま、きにしないきにしないー。 ( いつものように朗らかに笑うインディアナ教授の今日のスタイルは、金髪眼鏡幼女だった。 ) [Thu 12 May 2005 20:13:05]
インディ > よし、きょうのじゅぎょうをはじめう!( 幼女だった。 ) [Thu 12 May 2005 20:06:34]
お知らせ > インディさんが来ました。 『 かつかつかつかつ…ガラ、と教室の扉を開いたのは――――。 』 [Thu 12 May 2005 20:05:49]
お知らせ > ジルさんが帰りました。 [Tue 10 May 2005 23:35:03]
ジル > ……訂正。やっぱりやめようか。今日は天が泣きそうな予感がする(再び意味不明に脚つっこんだ発言を零すと、ぐるりと車椅子の向きを180度回転させる。根拠無き予感を胸に、向かうは研究室。椅子の上で一晩寝るくらいなんの辛さ(つらさ)があろうか。思わず読みを入れたくなった) [Tue 10 May 2005 23:34:42]
ジル > お疲れ様(帰っていく先輩を見送り、帽子ごと、頭をぐしぐしとかき乱しては唸ること数秒。耳が隠れるように帽子の位置を戻してから、どことなく拗ねたような表情を見せる) 天候は嫌なものだよ、まったく。今日はゆっくり休んで、明日にでも久々の酒場巡りをする予定だったんだけど(ここ最近、自分の”趣味”の方に割く時間が少なくてストレス溜まり気味。発散予定も、比喩でなく雲行き怪しい。いっそ、雨が降ろうと知ったことかで帰ってやろうかと本気で考えた) [Tue 10 May 2005 23:25:13]
ジル > しかし、ここで戻ると降らないんだな、これが。しかし、帰ると降る。何の法則と言ったかな…?(問いかけるような言葉と共に空を見上げつつ首傾げる。別に虚空に答を求めているわけではないが、端から見ると色々気まずい風景ではあるかもしれない。慣れた人間は”いつもの”ですませるが。ちょうど、真横を「お疲れ」などと言って帰っていった先輩のように) [Tue 10 May 2005 23:15:47]
ジル > 晴れるまでは戻っていた方が無難…かな?(降ると決まったわけでもないけど、降られた場合に対処のしようがない。車椅子じゃあ、傘なんてさすとそれ以上動けない。面倒くさそうに唸る。ようやく論文を仕上げたところだ、とっとと帰って自室の寝台で休みたかったのだが) [Tue 10 May 2005 23:07:31]
ジル > 何か受信したかもしれない。論文終わって気が抜けたかな…(ぎ、と乗っている車椅子が軋んだ。受信てのは衝動的にして突発的、気をつけねばならぬ。まずは大きく深呼吸)しかし、今日も今日で微妙な天気だ。面倒な(そして、何事もなかったかのように独り言に接続。曇り空を見上げると、今まさに進み出そうとしていた車椅子を止める) [Tue 10 May 2005 23:00:07]
ジル > このトキノミヤコ式ハイクをもじって、心の声を表現しなさい。配点10。(研究室のある棟を出たところで、唐突にぼそりと呟いた。隣を歩いていた同室の研究生が訝しげにこっちを見る。訝しげと言うにはちと温度低すぎな) ………いや、気にしないでくれないか。最近ちょっと疲れてるんだ(自分でも唐突に何言ったのか不明すぎ。眉間に指当て首振る仕草。相手は「ゆっくり休めよ」と、本当に心配そうに声をかけてから歩き、帰っていった) [Tue 10 May 2005 22:54:11]
お知らせ > ジルさんが入室されました。 『なつくさや つわものどもが ゆめのあと』 [Tue 10 May 2005 22:51:02]
お知らせ > インディさんが帰りました。 『 *おおっと せいそうようぐこ!*(※さびしい子とか言っちゃ駄目。マップ完成まで2/7) 』 [Mon 9 May 2005 15:40:45]
インディ > 寮もわけわかんないのよね――――さぁて、片っ端からマッピングして行きますかっ。 ( 思い出す限り学生時代から遡って一度も開けたことの無い扉とか、変な作りの通路とか、かなりある。 莫迦ッぴろい構内全部把握して生徒たちに地味に自慢してやろうッと。 莫迦にされる? そんなん笑顔でグゥパンチだ。 何か元気出てきた――――。 ) [Mon 9 May 2005 15:32:54]
インディ > んー、んー、んー……あ、忘れてた。 ( 昼過ぎの人の少ない食堂でんーんー唸る講師1人。 行儀悪く脚を組んでかばんの中をごそごそ漁り―――ふと、メモ帳に書き込まれたわけわかんない図柄に眉を顰め―――。 ) 大学マップとかくっだらないもの作ってたんだっけ―――。 ( ほんの2日前からな。 其処にログがなければ綺麗にPL単位で忘れ去っていたという事実は黒い歴史として永久封印。 ん、と勢いつけて立ち上がり、レモンティーをぐぃと立ち飲み男らしく。 鞄を肩に掛けてイザ出発昼間ッから探検ごっこ――――。 ) [Mon 9 May 2005 15:27:41]
インディ > 講師の仕事が嫌いってワケじゃないけどさ。 ( は、と1つ溜息を漏らして頬杖。 でもどうせ教えるならもっと実体験を伴った、誰かの書き残した物ばっかりじゃない授業をしたいじゃない。 「〜と言われている」「〜と思われる」ばっかの授業じゃ役に立つんだか立たないんだか。 自信を持ってこうだ、と言いたいわけで。 ) ……ばーっと出かけたいんだけどね! ( 本音。 ) [Mon 9 May 2005 15:17:20]
インディ > ―――――ろくなのないわー。 ( ぱそ、と軽い音を立ててお仕事情報誌をテーブルの上に放り出す。 自分好みのアルバイト、できそうな事、ぜんっぜん見つからない。 冒険資金がなかなか貯まらないってのに、また何ヶ月も講師講師講師だろうか。 ) ――――フードファイトに賭けときゃ良かったかなぁ。 ( ギャンブルはあんま、しない方が良い性格だが。 雑すぎる。 ) [Mon 9 May 2005 15:10:31]
インディ > ( いい加減学生食堂で寛ぐのはどうか、とか言われる昨今。 あんまり気にしないで堂々と窓辺の席に陣取った。 学生時代から馴染んだ席だし、此処で本を読みながらお茶を飲むのがお気に入りなのだ。 煙草臭い教員室よりこっちが良い。 講義の無いのんびりした午後、紅茶にレモンを入れる也。 ) [Mon 9 May 2005 15:04:05]
お知らせ > インディさんが入室されました。 『 午後の紅茶はレモンティー。 』 [Mon 9 May 2005 15:01:11]
お知らせ > インディさんが退室されました。 『 結構知らない部屋がある事に気付く。 大学マップ完成まで1/7。(なにをしているのだ。) 』 [Sat 7 May 2005 23:34:17]
インディ > 此処を…こっちに曲がると魔女科。 で、向こうは魔術科。 ( 気がつけば、割と熱を入れて大学内のマッピングなんかし始める始末。 御疲れなんじゃないのか、と問われれば、擬似冒険に熱中しはじめてそれどころじゃない、と。 しばらくコレで気分転換しようかしらん。 一日で全部歩いて全部屋見て回れ無さそうだし。 廊下が迷宮に見えてきた―――。 ) [Sat 7 May 2005 23:30:11]
インディ > ( 広大な建物だ。 学科の数は無尽蔵。生徒がドレくらい居るのかもわからない。 歩きつくして調べつくせば、正直古城か遺跡かってくらいには不思議発見できそうなくらい古い建物。 アングリマーラ建国より古いなんて。 建て増し、増築はあったかもしれないが、コレだけ古ければ怪異や謎が幾つ発生してもおかしくはなかろう。 古びた廊下、人気のない等間隔のカンテラに照らされた廊下の壁をこん、こん、なんて軽く叩きながら想像を膨らませる。 この壁の向こうに隠し通路ーなんて、子供じみた想像遊び。 ) [Sat 7 May 2005 23:23:03]
インディ > なんだそりゃ、“ブラッディメアリ(ちまみれのだれか)”みたいなもんかしら。 ( ちょこっと話を聞いてみれば、なんとも要領を得ない噂話の類で。 そんなヒトが大学の何処かに居ただとか、居なくなっただとか。 広い大学だし、あんまり面識の無い人が居てもおかしくは無いが――――。 ) 名前すら知らないなんて、ね。 ( パパと同じ姓なら尚更覚えるだろうに。 ファーストネームがインパクト大だとか? ) [Sat 7 May 2005 23:07:41]
インディ > ―――――ワシントン教授? やだ、パパなら多分今頃ピラミダ辺りよ? 今年の頭までは一応連絡取れたし――――今更行方不明なんて。 いつ帰ってくるかも……ん、別人? 誰? ( ふと、去り際に生徒の口から出た名前に首を傾げる。 デュケーヌ・ワシントンJr。姓は違うがうちのパパで一応此処の教授だった人。 他にそんな名前の教授、居ただろうか? ふむ? ) [Sat 7 May 2005 23:01:44]
インディ > はい、それじゃ御疲れ様――――私もちょっと、資料室にでも篭ろうかしら。 ( まぁ、多分友人は今頃「フードファイトに勝ち残った女」とかの栄誉を我が物にするべく着々とモテないキャラへの道を歩んでいる所だろう。 墓穴とか掘りながら。 何となくレスリング選手の肖像画みたいなのが某赤毛の友人に届けられる絵を思い浮かべた。 似合う。 )  [Sat 7 May 2005 22:49:36]
インディ > まぁ、質問は以上? せんせ、御疲れ気味。 ( 本来の目的である授業に関する質問はとっくのとうに済んでいた。 まぁ、まだ教員としては若い身の上、生徒たちと無駄話に興じる事も多い。 教員室でやるとやや目立つが。 眼鏡を外してぐりぐりと肩を回し、早く帰んなさいー、なんて。 ) [Sat 7 May 2005 22:42:12]
インディ > フードファイト? あたしそんなに胃とか大きくないわよ。 あと多分貧しい友達が参加してるし邪魔しちゃ悪いわー。 ( 珈琲カップ片手に、ふとした事から生徒と雑談。 多分、とかあてずっぽうだが、まぁ帰って来てるなら9割参加してると信じてる。 信じてるよナナオ。 ) まぁ多分優勝は出来ないからダーティーな反則技とか見つかってヨゴレ部門とかでウケ狙ってくれると良いなーとか? ( しかも言いたい放題だ。 ) [Sat 7 May 2005 22:36:04]
お知らせ > インディさんが来ました。 『 教員室にて。 / In Teacher room 』 [Sat 7 May 2005 22:31:38]
お知らせ > ジェーンさんが退室されました。 『  ――正午を継げる鐘の音、一旦手を止めるけれど。』 [Fri 6 May 2005 11:59:34]
ジェーン >  ―― 評価されるのは効果、だしね。 ( 効果と外見両立となれば地獄を見そうだが、効果だけなら自分の可能範囲。 指先の器用さは細工物を作るためじゃあなく、このように式を過たず刻むに適す。 ――あと愛撫。 愛撫。 ) ……――  …眼鏡も、買わないとなあ。 ( 度の入ったレンズは転用する。高いから。 ――フレームだけは再購入しないといけないが、幾らになるやら。 ) ……まあ、どうにか、するさ。 ( は、と溜息を飲み込むと再度作業に没頭しよう――。 ) [Fri 6 May 2005 11:51:48]
ジェーン > ( 取り合えず素材自体は銀縁――というか 銀だ。魔術式刻む分には最良とすら言える。濁った関係が気にはなったが酷い歪みを「これ」からは感じない故に断行した。 ) ……――時間も無いからね。 ( 一月。まあ不可能じゃあない、筈。二日目の時点で方向性は決まっているし後は淡々と式を其処に刻んで行く作業。 ) [Fri 6 May 2005 11:47:31]
ジェーン >  ……誰か噂してるのかな。 ( む、と口を押さえて半眼。超・時間差で噂効果発動。泥まみれになったパワフルちみっこに出会えなかった無念は魔女本人には気付きもせぬ。 ) ……――まあ、いいか。 ( ぺき、と頸を鳴らすと作業の再開。此処数日大学の作業室と自宅の往復気味――稀に図書館、と言った所か。店よりも自分の工房が普通に欲しいと思えるが――。 ) …先立つものが、ね。 ( 術式を細い眼鏡のフレームに刻んで行く作業。無骨でも構わない――自分は職人じゃあなく、魔術を施しているのだから――が。 ) …どうせならスタイリッシュにしたいとは思う、けどね。 ( 黒濁ったボディに銀色の線を刻む作業、 独白の多さに気付き、は、と苦笑一つ。 ) [Fri 6 May 2005 11:42:12]
お知らせ > ジェーンさんが入室されました。 『  ――くしッ  』 [Fri 6 May 2005 11:36:21]
お知らせ > ジェーンさんが退室されました。 『 楽しく孤独な創作タイム 今日は帰りが遅くなる。 』 [Wed 4 May 2005 17:26:13]
ジェーン > ( 毒、呪い、餓え、病、 ……素敵な単語がずらり並んだ状況。流石魔女、と苦笑を一人漏らしながら「痛み」にするとする。 ) ……封入される側のレンズはカードに施すのと結局は同じ、だから―― ……術式の刻みは。 ( こっちか、と眼鏡を外し眺める所作。正直眼鏡よりもドワーフや冒険者が使っているゴーグルが面積も広く楽なのだろうけど。 …似合わない。エデンは(年上だろうがなんだろうが)女の子なのだから相応に着飾る喜びも得るべきだ。その前提のレンズがゴーグルとセットじゃ着飾る気持ちも掻き消える。 ――いい塩梅に黒ずんだ銀縁にまるで装飾のように術式を刻むのは楽しい作業だろう? ) ……気が遠くなりそうではあるけどね。 ( 細かいものを掘るだけならドワーフ達にも及びはしないが之は細工ではなく自らの特化した複合魔術。 誇りを持ってオンリーワンを作らせて頂こうという話。 ) …さて。 ( 実験室に備え付けられた器具、同級生は私物で持っているので自宅――寮の部屋でも出来るが自分は持っていない――細工用の金属筆取り出せば、眼鏡を外しモノクルを右目に。 背中を丸めて作業の開始といこう――。 ) [Wed 4 May 2005 17:20:46]
ジェーン > ( 呪弾(ガンド) それが魔術の名前。魔女の痛み、魔女の一撃とも呼ばれるそれは病気や呪いを相手に叩き込む魔女の「攻撃魔法」だ。呪詛を指向性持たせた上で凝縮して放つ其れは全く興味の無かった部類で一切研鑽をしていない。術式を学んだとして使えないだろうし、使う気などない。 ) 剣と、同じさ。 ( 剣を握っただけで剣士は一人前じゃない。剣を千回万回振り続け漸く形になる。 魔術だって少なくとも自分にとっては同じだ、同じ術式を何十何百何千と繰り返し実践で扱えるように馴染ませる。下手な慣れないガンドを撃つより走って逃げた方が未だ前向きだという話。 ――閑話休題、呪いにも様々な種類がある。魔術書(校外持出禁止)を捲りながらの確認、初歩的な其れらしか当然載っては居ない。駆け出しの魔女でもガンドに特化していれば知っているかもしれない部類。 ) [Wed 4 May 2005 17:09:16]
ジェーン > ( そして現状。一番自分に近しい魔術を考えた結果、結局は魔女の術に落ち着いた。併し魔女の術はカードに封入するには向かない物ばかり――少なくとも自分が知っているものは――で、悩みに悩んだ昨日一日。箒のように飛翔?あれは物に篭めるもので恐らく篭ったとしてもレンズが飛ぶ。応用式を編んでいる暇は無い。 薬草魔法薬は論外、魔法薬を作る際にレンズを叩き割って魔力を補う?余りに微妙だ。 召喚は契約からの派生であり単体の魔術ではない。 …結果的に自分が今まで捨て置いた魔術を術式だけ再確認している。 ) [Wed 4 May 2005 17:03:16]
ジェーン > ( 本来錬金術や魔化の実習に使われる其処、学費は無駄に払っている訳ではない。教授たちへの給料にもなるだろうが、このような設備を無料若しくは安価で使えるのも強み――申請に少々手間取るが、卒業制作という大義名分があった。 …ギルド等もそういう面はあるのだろうが、今はどのギルドにも属しては居ないし、結果ギルドの上納も行っていない。一番手っ取り早い場所を択んだ、と言う事だ。 ) ……家で出来れば一番なんだけどさ。 ( 家。今日も隣室の彼女は出歩いているのだろうか。心配半分の、感嘆半分。目が見えない状態でそれでも歩くのは酷く怖いものだろうに?――無能であるまい無為で在るまいとする気持ちの現われとするなら、嬉しいと思う。 ) [Wed 4 May 2005 16:58:24]
お知らせ > ジェーンさんが入室されました。 『  実験室。  』 [Wed 4 May 2005 16:53:58]
お知らせ > Dr.ワシントン@面会室さんが退室されました。 『( 私はDr.ワシントンかも。 ( なぜかあいまいな表現を。 )』 [Wed 4 May 2005 01:31:57]
お知らせ > ウィローゼさんが退室されました。 『  ああ、私はウィローゼ。 ( チョコのおまけのように一言付加えた。  )』 [Wed 4 May 2005 01:31:23]
Dr.ワシントン@面会室 >  むしろ邪神な幼女じゃないかなあ。 幼女がメインじゃないと。 ( 揺れる揺れる。 ジェットコースターとどちらが怖いだろうか。 尤もジェットコースターでは五体がバラけそうにはならないが。 ) くけけけけ、所詮は脳内だけの話だろう? 実際に手を出す勇気があったら見てみたいものだよ。 ( くけけけけ。 尤も実際にやったら犯罪になるだろう、十中八九。 ) 祈られても死ぬしなあ。 まあできれば死にたくないかなあ。 ( なんだかすっごい投げやりだった。 そして次回へ。 ) [Wed 4 May 2005 01:30:08]
ウィローゼ >  私は幼女な邪神なら傍に居てもいいなあ。 ( 幼女なら望むらしい。乳をたゆんたゆん揺らしつつ小走りモードでそんな惨状を胸に抱いてのんびり雑談モードすら。 ) しかもボディは幼女でえろてぃかな乳未発達曲線で言わば相手次第では視姦であり可能ならば濡らして勃たせても良い。許可。 ( ぼやきにはそんな酷い言わば死刑執行のような言葉であり ) まあ死んだ時は祈ってあげるし言葉で自衛するもよし。 ( 投げっぱなし剛速球宣言をさらりと返した。無責任さでは恐らくヴェイトスの中でベスト3を目指せる。ワーストか。 そんなこんなで一旦家にご招待なのだ次回へ続く! ) [Wed 4 May 2005 01:25:13]
Dr.ワシントン@面会室 >  それは望むところだ。 ( 望むらしい。 乳の間で揺られながら、Dr.ワシントン、人間であれば鶏の首を掻っ捌いてぶちまけたような惨状で。 ) うわあそれは参ったなあ。 衆目に晒される運命か。 ( などとぼやく。 なんて誇大妄想だろうこいつはってーかやっぱり脳みそぱーぷりんのザ・ワールド級のサイコちゃんだなはははははこの消防め、なんてことを考えたかどうかは定かではない。 ) ところで、私は日光に当たると死ぬから気をつけてね。 ( さらりと重大発言。 ) [Wed 4 May 2005 01:20:39]
ウィローゼ > 直球勝負が出来なきゃ変化球を憶えても意味が無いって話でさておきモッコスはいつでも貴方の傍に。( 嫌過ぎる。逃げ切れれば、ぜは、と息を吐き出し振り返りみて安全確認指差し確認。 ) よし、それが私の狙い通りっていうか喋る人形が欲しくて欲しくて―― っていうか 大ホールの作品に取り憑かせる。 ( 最後まで結局喋れない状態で終わったあの人形。最後の手段を思いついたワケで予想通り美味く都合よく相手の状態。ぶっちゃけ霊より野良犬とかの方が怖い歪んだ精神薄弱、胸でぐんにゃり潰れた人形抱え、製作者という事も在るしいいタイミング見計らって憑依させる事大決定。 ) …ってカンジ。 ( 口に出してたらしい。作戦。 ) [Wed 4 May 2005 01:15:47]
Dr.ワシントン@面会室 > ( 警備員さんなんだかわからずに鼻を拾い、そしてそれを確認した。 「……なんだ鼻か」。 そして帰っていった。 )( なんだかもう、正面から見るのが怖い顔になってしまったぬいぐるみ。 ) をいをい、伏字はすばらしい文化じゃないか。 なんでもない言葉を伏字にするだけでそこはかとなく卑猥な感じが、とまあモッコスな邪神の声を聞くな。 ( 寧ろ電波だ。 ) 別にぬいぐるみでなくても構わんがね。 別のボディがあれば乗り移ることも可能だ。 ( と言っても、結局は動けないし、なにより乗り移るのは危険が多いんだけど、まあそんなことどうでもいいやみたいな。 ) [Wed 4 May 2005 01:09:29]
ウィローゼ > ( ぺい、としかもまるで警備員さんの意を引くように惜しげもなくその鼻投げた。 如何にも逃げるための危険アイテムです!といわんばかりに振り被って廊下に叩き付ける勢い。 ぺしょ、とワシントン三十分の一は廊下に捨て置かれる始末暴君!暴君!) パイズリ程度を伏せ文字にするハンパエロ犬は死んでも良いかもしれないと私の中で神が今囁いた!( 邪神だ。 ) ってことで本気で逃げるけど質問、ぬいぐるみ本体? ( せーの、と背中を丸め、如何にも危険アイテムを見せかけた心算の鼻を放置して一気にすたたた、と駆け出す方向は学生寮。 実際は自分の家は逆だが寮生の悪さと見せかけんと回る頭は人並み程度にゃあ在るのだ驚け。 ) [Wed 4 May 2005 01:03:17]
Dr.ワシントン@面会室 > ( おもックソもがれた。 ) うぉーい、それ以上破壊するとそろそろ死んでしまいそうな気がするんだけどなあ。 ( 瀕死の癖にのんびりしていた。 だがまあ、黙っていたらと言われれば、素直にきっちり660秒待つ。 ) ( 警備員さんはあからさまに挙動不審な姿に、こつこつこつと早ウォーキング追跡。 ) [Wed 4 May 2005 00:57:45]
ウィローゼ > ( ぶち、と犬の鼻の頭をもいだ音。 ) 黙れエロ犬、きっと汝は後悔するぞと予言しておく。寧ろ今予言実行。 ( むぎむぎむぎ、と鼻を揉めば綿を引きずり出す暴挙。 ) そりゃ誰も来ないというか下手すると大学まだ無い時代じゃないのかとかツッコミしたくてたまらないけど660秒黙ってたら教えてあげるわよ。 ( 遠くに見えた警備員さん。ぐるうりと方向転換を露骨に、そしてすたすた早歩きで別の出口に歩き出す始末。 ) [Wed 4 May 2005 00:55:00]
Dr.ワシントン@面会室 >  君の場合、無いのは品性とお頭だと思うがね。 ( さらり。 実にさらりと言い流してくれちゃいました、Dr.ワシントン。 ) ああ、うん、そうかい。 そうだな、パイ○リに向いてそうだ、と。 ( ものごっつストレートに申しましたDr.ワシントン。 死因はこういったことで恨みを買ったんじゃなかろうか。 ) 別に誰も来ないわけじゃあないが、うん、客人は、43,598,521,050秒以来だね。 ところでお名前は? ( 自分で動くと言うことを長い間していないからか、別段気にしていないっぽい。 と、警備員サンっぽいのが通りかかったり。 ) [Wed 4 May 2005 00:51:14]
ウィローゼ > 首が無いのは金が無いのと同じなのよ、困るって話。( 逆だ。 ) でかい乳言うな、せめてボリューム万点とか張りが在るとか性的興奮をあおるとかリビドー全開で拙僧愚息もはちきれんばかりとか―― 本当に誰も来ないのね、此処ってば。 ( 「あってもなくてもいい」は伊達じゃあないらしい。備品じゃなく誰かの忘れ物回収のようにあっさりと任務完了した引き篭もり――元・引き篭もりは逆に挙動るが、まあよし、速攻自分に都合よく社会を甘く見た。乳の間で圧迫されて綿が飛び出たボロ人形を其の侭に、のっしのっしと状況説明すらせず帰路採択。 ) [Wed 4 May 2005 00:45:33]
Dr.ワシントン@面会室 >  絞っていいのは首じゃないかな? おっと、アレは切ったり絞めたり吊るしたりはしたが、絞ってはいなかったな。 ( 絞めるのと絞るのとではなかなかに表現が違うのだよ。 そしてねじ込まれてしまう。 あ、やべえ、綿がはみ出た。 ) くけけけ、ずいぶんとまあでかい乳だね、羨ましいものさ。 それはともかく盗んでいくならキャッツカード置いていこう、キャッツカード。 ( どうもノリノリのDr.ワシントン、異世界の言葉を乱用してはいけません。 ) [Wed 4 May 2005 00:39:58]
Reload : off Line : 1000
TeaChat 1.8.3b
<noscript><noscript><noscript><noscript>