大聖堂 〜06/01/02
お知らせ > ノイさんが退室されました。 [Sun 1 Jan 2006 23:00:10]
お知らせ > クロアスさんが帰りました。 [Sun 1 Jan 2006 22:59:32]
◆クロアス > センキュー♪ 恩に着るよ(笑顔でノイの後を追うように・・・) [Sun 1 Jan 2006 22:59:21]
◆ノイ > 部屋の物もってたり、食べ物を勝手に食べたりしないならね・・・・来るならついてきて(ゆっくりと出入り口のほうへと歩き出す) [Sun 1 Jan 2006 22:57:32]
◆クロアス > そんなぁ・・・(カクーンと気分が転落。次の言葉に表情を緩ませて) ホントか? 遠慮はしないぞ? [Sun 1 Jan 2006 22:54:45]
◆ノイ > だーかーら。ダメだってば・・(ためいきをつく)・・そんなに室内で寝たいなら僕のところくればいいでしょ? [Sun 1 Jan 2006 22:52:36]
◆クロアス > ・・・・・・・。(なんだったんだろ? 今、ノイの顔にかげりが落ちたような・・・・気のせい、か?) そ、そうか・・・レェナは大丈夫か・・・・・・?(何がだ?) とにかく、今日はここで一泊させてもらうよ。いいだろ? [Sun 1 Jan 2006 22:49:48]
◆ノイ > (魔力を込めるのを終了すると暗い笑みを浮かべ)おかげで夜も眠れなくなったよ・・・・そして女の子は時に恐いと知ったね・・・・(悟ったようなそんな口調)・・・・まぁ・・・レェナさんは大丈夫だと思うよ。(ぱっといつもの感じに戻る) [Sun 1 Jan 2006 22:45:51]
◆クロアス > (へいへいと、生返事を返して。 あんまりいう通りにはしないつもり。少なくとも冬の間は・・・) ・・・・・ノイに一体何があったかは知らないけど、遠慮しとこう。 それでレェナが恐ろしくなったら・・・・ダメだ、魔眼は中止。(ノイの顔を手で覆うようにして) [Sun 1 Jan 2006 22:43:34]
◆ノイ > 神聖な聖堂で寝るなんて事はそれでもいけないの(めっっと本人なりに厳しく注意)・・・・魔眼使って生々しく説明してあげようか?(魔力を込め始める) [Sun 1 Jan 2006 22:39:52]
◆クロアス > 同じような職業中じゃないか。宿の提供ぐらいしてもいいじゃないか(一般人じゃなくて、VHなんだし・・・) なぜ男であるはずのノイがそんなことを言える。 しかも自信満々で・・・・(そういえばノイは以前、女になってた頃があったなぁ) [Sun 1 Jan 2006 22:37:36]
◆ノイ > 聖堂を借りるのは感心しないなあ全部テントで我慢して。(一応教会の関係者だから注意しておくそして・・・)・・・・レェナさんのほうが危なかったりして女の子って怖いんだよ?(冗談と本気が半々・・・・いろいろ合って) [Sun 1 Jan 2006 22:33:26]
◆クロアス > 相変わらずで結構。(首筋を撫でながら後ろを振り向く。そこにはやっぱり自分のパートナーであるノイが立っていた) いや・・・・・テントだな。時々聖堂をかりて寝させてもらったりしたけど・・・・・僕は男だよ?レェナと一つ屋根の下だったら何をするかわかんないから・・・(ハハハと苦笑) [Sun 1 Jan 2006 22:26:40]
◆ノイ > もう・・・・(ぱっと手を離す)相変わらず・・・だね。ずっとレェナさんのとこにいたの?(首をかしげた、からかってるわけではない) [Sun 1 Jan 2006 22:22:12]
◆クロアス > うぎゃっ (ノイの腕を掴んで、情けない声を上げる。パシパシとタップして) ギブ・・・ギブだよ、ノイ。 (半笑いでそう言って) [Sun 1 Jan 2006 22:20:19]
◆ノイ > ・・・・・・・・そんなこといっていいの?(ちょっと怒ったのかすすーっと手を首を辺りまで下げてぐっと首を掴む・・・顔にはちょっと怖い笑み) [Sun 1 Jan 2006 22:16:23]
◆クロアス > (所詮人間は世界に『生かされている』んだ。えらそうな顔して、自分達が一番弱いことに気が付かない。 爆笑だ。)・・・・・クク・・・・っ (小刻みに肩を揺らして、体をくの字に折り曲げた拍子に 前にある長いすで頭をぶつけて盛大に悶える) うぐぅ・・・・!(額を押さえながら・・・・突然の目隠し。しかも だーれだ? と来たもんだ。 声を聞いたらわかる。自分のパートナーだ、間違えるはずもない)・・・・・・・・・・・誰だろうな。もしかしたら女顔のエクソシストだったりして (しばらく思案してそう口走る) [Sun 1 Jan 2006 22:12:30]
◆ノイ > (見える位置まで来れば知った顔・・・ここは一つ驚かせようと)・・・・・だーれだ?(後ろから飛びついて目隠ししようと) [Sun 1 Jan 2006 22:09:06]
◆クロアス > (何が面白かったのか・・・ 人間が、余計にちっぽけに見えたからだ。)(人間は動物みたいな鋭い感覚はもっていない。魔物のようにニヒルなパワーも持っていない。エルフのような冴えた知識も持っていない。 すべてにおいて劣っている。人間の自慢すべきところは何か?) ・・・・。(神にすがるのも、賢い行動か・・・・。 生物の中で一番弱い人間が、何を粋がっている。) ただの自己満足だよな・・・・。(頭を掻いて呟く) [Sun 1 Jan 2006 22:03:19]
◆ノイ > (見回りが終わったらここでお祈りをして帰る・・・・それが日課)あ・・・・誰かいる。(視界の中に何者かをおさめれば少し早足でそちらへと向かった) [Sun 1 Jan 2006 22:00:44]
お知らせ > ノイさんが来ました。 『『(扉をあける)』』 [Sun 1 Jan 2006 21:59:12]
◆クロアス > (別に祈りにきたわけじゃない。ただ、長いすに腰掛けてただただステンドグラスを見上げていた。 雲ひとつない空から月が顔を出し外側から描かれたガラス細工を照らし出す。それが美しく感じられ、同時におかしくも思えた) ・・・・フフッ。(思わず鼻で笑ってしまう。 こんなところ他の人に見られたらただじゃすまない。軽く咳払いをして、笑い声を紛らわす) [Sun 1 Jan 2006 21:54:22]
お知らせ > クロアスさんが来ました。 『(ステンドグラスを見上げて)』 [Sun 1 Jan 2006 21:49:01]
お知らせ > サンクさんが退室されました。 『( 次に目が覚めたら、病院か自室か。 締まらないなァ、と溜息の一つも、後に漏れそうな話。)』 [Sat 31 Dec 2005 01:47:51]
◆サンク > ( 道理で、軋む訳だ。 此度、容赦無く酷使した部分が悲鳴を上げている。足りないのだと。支えるにも動くにも。元より騙し騙しだったのだから、此処まで持った時点で充分だ。苦さと諦観が半々の感慨を噛み締めて、方法を忘れかけた呼吸を無理矢理に絞り出した。 ――…動くだけの色々が足りない身体を稼動させる霊力が枯渇して、内在する魂の一つと肉体の接続がブチ切れていく気色悪い感覚。だからといって、吐き気なんてものも実行出来ない。額を当てた椅子が、妙に冷たくて、それは悪いものじゃなくて。 嗚呼、新年の祝い酒くら、い 断片の思考は、泡沫の侭にブラックアウトする。椅子の端、浅い呼吸を絞りながら、だらりと腕が椅子から落ちた。) [Sat 31 Dec 2005 01:44:36]
◆サンク > ( 背凭れに掛けようとした手が、空を切った。) ―――あ ( 操り糸が切れた人形の腕のようにガクンと垂れて、支え損ねた身体が、礼拝席に転がった。 呆然としたのは、恐らく一瞬。次に込み上げたのは、しまったという苦い感慨。 ――…合間に休息は取れど、何日ぶっ続けで動いていた?全身の神経と稼動域の繋がりが寸断される感覚が、まるで他人事のように伝わってくる。認識、する。 ――…嗚呼、全く。) [Sat 31 Dec 2005 01:35:46]
◆サンク > ( 冷えた空気が胸郭を満たして、軋むような痛みと共に少しだけ意識を支えてくれる。だらけきっていた背筋を伸ばすように、深呼吸。 意識の端に食いつく痛みの中、微かに思う。 ――…此処からは、ヒトの世界だ。否、元より。 その意味では、知らぬ事ではあるが、かの波状網に最後の一撃を叩き込んだのが、神ならぬ人の子の手であったも一種の象徴か。 それを尊ぶのか、喜ぶのか――…それは、己でも良く分からない事なのだが。) ……おやすみなさいませ、地の魔王。人の子等の世界は、貴方にも荷が勝ちすぎました。( そっと、囁くように形にするのは、哀悼ですら無くいっそ淡々とした言葉。それが、手向けにもなれぬ花束の代わりだ。感傷?良く分からない。 言葉の尾が消える前に、立ち上がろうとして、) [Sat 31 Dec 2005 01:31:39]
◆サンク > ( 失われたものは。多く。だから、残された者は進んでいくしかない。茫漠とした明日は、顔を上げれば待ち構えている。 これから此処が出来る事はささやかな手助けと。後は――…嗚呼、駄目だ。思考が上手く纏まらない。熱を冷ましたかったのに、悪化している気がする。) ……暫く、考えるなって事――…かも、ですわ、ね……?( 息遣いだけで零す、苦笑い。 此処からは、本当の意味での総員業務。天が与え賜うは恩恵と試練。組織としての聖堂がすべき事はまだ続いていくが、少し休みも欲しい所。 ――…贅沢と言えば贅沢なんだろうが。復旧は続くのだし。) ……まあ、あんまりへろった姿を御見せする訳にも参りません、し。( 漸く、広がり続ける蔓の恐怖から解放された所だ。けれど、倒壊した家の復旧はまだ掛かるだろうし、繁茂した蔓は残っている。動かなくなっているから、後は本当に作業だが。 一番根強いのは、人々の心に刻まれた爪痕。それでも、この街の人々は逞しいと信じてはいる。) ――…ええ。ちゃんと、進んで下さると。信じてはおります、わよ。( 苦難の元にありて、迷い傷つきながらも正しき道を選んでくれると。 何かに言い聞かせるように呟いて、すう、と大きく息を吸い込む。) [Sat 31 Dec 2005 01:22:40]
◆サンク > ( 抜け出してが二度重複している。 二度目は逃げ出してというか、脱走というか。まあ、見ないフリで一つ。 それはともかく。) あー…もう。祝勝会は、オアズケですわー……( 最終的に中心部へと辿り着いた五人は、重傷三名、軽傷二名だそうだ。無傷とは望むべくも無い。むしろ、中核に至って欠けず戻って来たというのを評価すべき。 突入の前、言葉を交わした者がその、中核に至った一人とは知らないが。拗ねたような物言いは、子供の我侭と言うにも覇気が足りずに、語尾は溜息に変わった。) [Sat 31 Dec 2005 00:54:15]
◆サンク > ( 無論、拠点設置に聖別儀式。それに、避難民達の御世話や相手。アレに聖なるものが効果を表すと判明してからは、嵐のような数日間だったと思う。ぐらりとブレる視界の先、静かに夜色を透かすステンドグラスを見上げながら、細く長い息を吐く。) 聖誕祭、ミサは出来ても…お祝いが足りなかった分は、新年の儀で。 後は――…… ( 慰霊祭。此度の事件で命を落とした方の御霊を慰める為の。 ――…淑女の時といい、気分の良い事では無い。けれど、大切な事。 尤も、その辺りは司祭様方にお任せだ。信仰は確かなれど、パプテスの奇跡に通じてはいない方々が、決戦時の歯痒さを撤回すべく、精力的に動いている様子。 だから、こうして抜け出したりする余裕もあった訳だ。いや、抜け出してきたんじゃないかと問われたら、目を逸らすが。) [Sat 31 Dec 2005 00:49:08]
◆サンク > ( 気の緩みに触発されたかのように、ズキンと痛みが走って視界が揺らぐ。思考をぼやかす熱を冷まそうとして出歩いた先が、此処。 ――…まだ、避難民達も多く残っている。あまりみっともない姿は見せたくないのだ。礼拝席の片隅に座り込んで、背の部分にぐたりと凭れ掛かる。気の抜け切った姿は、どうにも格好宜しいものじゃない。元からと言えばそれまでだが。) ――…後は、今後の展望……司祭様達が、其方は張り切っておられます、し――……( 音にする声は掠れ気味。結界維持の為に聖句を唱え続けていたせいだろう。声を張り上げる形式のものでは無いにしろ、長時間やっていればそりゃ、声も枯れる。己だけならず、結界発動、維持に携わったパプテス呪術の使い手は多かれ少なかれそんな状況ではあろうが。) [Sat 31 Dec 2005 00:41:16]
◆サンク > ( 漸く、落ち着く事が出来た。 作戦決行当日には、結界敷設とその維持、そして術式展開と縦横に走り回っていた目まぐるしい記憶。正直、前後関係に自信が無い。頭の芯に響く鈍い痛みを自覚しながら、聖堂内にある小規模な礼拝堂の片隅に潜り込む。 昨日の夜には、此処にも祈る者が多数集っていたという。今も、大礼拝堂の方には今宵の無事と感謝を湛え、喝采を上げた人々の姿が見られるが、此処は流石に静かなもの。台風一過―― そう言ってしまうには、残された課題もまだ大きいとはいえ。) ……取り合えず、良かった。( 掠れた息と共に、今更の安堵が零れ出た。) [Sat 31 Dec 2005 00:27:09]
お知らせ > サンクさんが来ました。 『( 一夜が明けて、一夜を越え。)』 [Sat 31 Dec 2005 00:22:56]
お知らせ > グエンダムさんが帰りました。 『せめて今夜は祈り続けよう』 [Wed 28 Dec 2005 23:58:31]
◆グエンダム > 父と、子と、聖霊の御名において――― [Wed 28 Dec 2005 23:57:42]
◆グエンダム > (僕は、彼等の為に何もできない。 一緒に戦う事も、傷を癒す事もできない。 こうして何度十字を切って祈っても、何の意味もないかもしれない――――でも) 天の上に幸いの満ちるが如く、地にも成さしめ給え (どうか――――どうか神様、彼らが無事帰りを待つ人の元へ帰れますように) [Wed 28 Dec 2005 23:49:13]
◆グエンダム > (聖堂は静寂に満ちていた。 同じヴェイトス市の空の下で決死の作業が行われているというのに) 主よ、彼らを災いに会わせず、苦難より救い給え (神様。 今、撤去作業の為に中心部へと向かう人達を、どうかお守りください) [Wed 28 Dec 2005 23:42:38]
お知らせ > グエンダムさんが来ました。 『祈る』 [Wed 28 Dec 2005 23:35:52]
お知らせ > ハロゥタックさんが退室されました。 [Tue 27 Dec 2005 11:34:41]
◆ハロゥタック > (内からふつふつと、何かが滾る。) ――…休憩終わり。 (そしてやる気が出たところで、また仕事に戻って行くのだ。) [Tue 27 Dec 2005 11:34:40]
◆ハロゥタック > (列の最後尾へ向かってゆく背を見送って、) (にこ、とした笑みが、) …。 (ちょっと引きつった。) (剣士の名前を覚えた。其の剣に順番が回ってきたら、やらせてもらおう。) ありったけ込めてやるス…!! (聖職者にあるまじき面で呪詛のように呟く。) [Tue 27 Dec 2005 11:33:39]
◆ハロゥタック > (後ろ頭を石で強打された気分だ。 パッと見、間抜けそうな面をした自分がミドルクラスの呪術者とは思えない…なンて自覚済みだけれども。) …は、はっきり云われると結構ズシッと来るスね…。 (おまけに、大聖堂勤務ではなくて貧民窟の古ぼけた教会の所属、まさしく隅っこから集められた一人に過ぎないから。) (気を取り直して、) ――…ええと、貴方のお名前は? … そうでスか。 いいえ、何でもありません。ささ、お早く手続きを。 (にこ、と笑んで背を促した。) [Tue 27 Dec 2005 11:27:16]
◆ハロゥタック > (「聖別は?」 剣士が云う。) あ、嗚呼…――今 僕はちょっと空っぽに近いので、手続きを行ってお待ちいただけます? (剣士は憮然とした表情だったが、納得が行った様子。頷くのに少し時間は空いたけれど。) 何か書き添えておいて下されば、僕がやりますけど、 (「いいよ、アンタ弱そうだし」) ………ははは。やっぱ、そう見えまス? (今度は間髪入れず頷かれた。) [Tue 27 Dec 2005 11:15:32]
◆ハロゥタック > (一日経ったら、帰してもらえるだろうか。そう云えば大聖堂に篭りっぱなしで、スラムの教会の方には帰っていないのだ。) …。 (無事に帰れると良いなー、とは飛びかけた思考で以って暢気に。) (――物思いに耽っている暇など無い。) (ぽんぽん、と肩を叩かれた。) あ、あい? (振り返る先。) [Tue 27 Dec 2005 11:04:53]
◆ハロゥタック > う゛ー…、そろそろ辛いスねェ…。 (かつてこンなに聖職者としての仕事をした事があったろうか? 否、無い。…反語で云うと余計に強調されてしまうのが何とも。) でも、あと一日…、あと一日…。 (突入の日は決まっている。 其れまでだ。) [Tue 27 Dec 2005 11:01:34]
◆ハロゥタック > (中庭の片隅で、深呼吸をした。) (武器聖別を待つ人の列が未だ見える。…初日よりは減ったか。) (もう一つ、深呼吸。 技を一つ使う度に、自分の内から抜けて行った力を吸い込むように。) [Tue 27 Dec 2005 10:51:09]
お知らせ > ハロゥタックさんが来ました。 [Tue 27 Dec 2005 10:46:05]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『その日に向けて…休んでおくのも、仕事だと思う…やれるだけの事はやった上で、だ』 [Tue 27 Dec 2005 01:29:36]
お知らせ > サンクさんが帰りました。 『( その日に向けて。やるべき事は、きっとまだ。)』 [Tue 27 Dec 2005 01:27:46]
◆レイ・シェリダン > ああ、さすがに化けてたらせっかくの酒も飲めやしねぇしな(にっと笑ってひらっと手を振って…)あたしの身に過ぎるものだけど・・・今は縋り付かせてもらうとするぜ(自分も町へ戻って…) [Tue 27 Dec 2005 01:26:22]
◆サンク > 化けていらしたら危険ですから、どうぞ生身でお願い致しますわ。( ちょっとタチの悪いジョークも励ましの内、になるかは受け取り手次第だが。呼応するように笑みを深め、) ええ。一時なれど、主の御業を。 ――…それでは。どうか、良き御加護が御座いますように。( 物言いに、くす、と小さく笑みが零れた。十字を切ると、感謝の言葉に代えて笑みを綻ばせ。そして、踵を返す。) [Tue 27 Dec 2005 01:23:12]
◆レイ・シェリダン > ああ、楽しみにしているぜ(にっと笑って…、作戦は最終段階に進んでいるがまだ先の見えない不安を少しでも振り払えればよし)ああ、了解な、大事な相棒をよろしくな(なんてしばらくポールアックスに浮気されてた相棒なんだけどもそんな事を行って)それじゃ・・・頑張って、な(相手は休む暇はないのだろう、その労力に頭を下げて…自分は来るべき日に備えよう) [Tue 27 Dec 2005 01:19:13]
◆サンク > では、お待ち申し上げておりますわ。――…ええ。悪魔を奈落に叩き返して差し上げましたら、シャンペンでも空けましょう?( 実際に作戦行動が始まれば、後は祈るだけの身。実際には、結界の準備と発動があるから、前線近くにいるのかもしれないが――それもまだ先の事。少しでも明るい未来を想定して、軽口に乗った。景気の良いお話は大好きだ。それが酒絡みは尚更。真摯の中にもそれはある。) では、武具は確かにお預かり致しました。明日の朝…ええ。昼前には出来ていると思いますので。 ――…あ、準備、出来ました?( 先刻、話をしていた神官が戻ってきた。どうやら、儀式準備が整ったらしい。) [Tue 27 Dec 2005 01:13:40]
◆レイ・シェリダン > (役に立てて→自分が役に立てて) [Tue 27 Dec 2005 01:06:03]
◆レイ・シェリダン > 端くれって…まぁ、そうやって祈っててもらえるだけでも嬉しいもんだしな…(役に立てているのだからなと軽く笑って、さすがに普通なら両手で持つ戦闘用の斧を手渡すつもりはなく)ああ、あとついでに戻ってきた時の祝勝会の用意も、な(なんて軽口を漏らして…それはもちろん冗談だが、周りの人間の心にもある「もしこれでだめだったら」みたいな気持ちを吹き飛ばすのはそれくらい景気のいい言葉がいい、弱気は死神の餌食になるのは身にしみてわかっているからこそ) [Tue 27 Dec 2005 01:02:20]
◆サンク > ええ。自慢にはなりませんが、それは得意ですもの。こう見えても聖女の端くれですから。( 天の御加護を、と両手を胸前で組み合わせる。こくりと頷いて、受付に置かれたバトルアックスを見た。受け取りたい所だが、流石にこれを一人で支える自信は無くて断念。見やる視線に、悔しげな色が混じるのは一瞬の事。) ――…ふふ。頼もしいお言葉を頂いてしまいましたわ。では、私は――私達は、全力でそれを援護すると致しましょう。( その力強さは、今まで生き抜いてきた彼女の命が思わせる重みか。ちらりと視線を走らせて、ン?と小さく唸る。知っている名前だと思った。直結しては出てこなかったが。) [Tue 27 Dec 2005 00:58:03]
◆レイ・シェリダン > ああ・・・今回で、あいつをぶっ倒せるように…祈っててくれ、よ(だから、こいつを頼む、なと笑って受付にバトルアックスを置いて…)大丈夫…ぶったおしてやるさ、そして生きて帰る、約束するぜ(そんな確証はなくても言いきって笑って…名前も受付に書いて…) [Tue 27 Dec 2005 00:48:31]
◆サンク > ( その辺りの区別は上手くついていない。意識していないというより、する暇が無い現状のせいかもしれないが。逸らされた視線に不思議そうな面持ちは浮かぶも、追求はせず。) …どうか、無事にお戻りになられますよう。主の加護が御座いますように。 出来る限りの準備は致しますから、お使いになって下さいませ。( 一瞬眼差しに苦いものが翳るのは、それが揶揄とも言い切れない危険度を誇るが為。咆哮と共に暴れだした巨大な恐怖は、まだ記憶に新しい所。) 聖誕祭は残念ながら過ぎてしまいましたけれど、新年のお祝いは後顧の憂い無く行いたいもの、ですもの。( 微かに綻ぶ笑みが、ふと真剣な色帯びて。) どうか、お願い致します。 [Tue 27 Dec 2005 00:44:52]
◆レイ・シェリダン > (どうも、謙り過ぎて奴隷だとばれないように傭兵っぽいのを演じようとすればするほど言いまわしが変になってる事を自覚して頬を掻いて視線を逸らして見つつ・・・)ああ…何か「決死隊」とかロクでもない言い方されてる方、な(確か中心にコアがある悪魔であると言う事は報告あがっているのは見ていて、その報告を出した人間が目の前にいるとは思いもしないまま)ああ、そう言ってもらえると助かる・・・な(聖別してもらうのにどうするか躊躇していたのが馬鹿らしいくらい真摯な対応に笑って…) [Tue 27 Dec 2005 00:37:05]
◆サンク > ( 大丈夫。その言葉に、一度瞬き。軽く首を傾げて、) もしかして…中腹に至る作戦に、参加なさる御方ですの?( 日々掃討戦は続いている。けれど、むしろ何かを先に控えたような物言いが、少しだけ気になって。自分では支えるのも難しそうなアックスを見上げて、少し声を潜め。) いえ。前線にて困難に立ち向かう方々の御無事の為ですから。 ――…一応、補助程度ですけれど対処法は幾つか見つかりましたし。( 毒の緩和法に、突入作戦中の周囲被害の足止め。その辺りだが。ょ [Tue 27 Dec 2005 00:32:46]
◆レイ・シェリダン > ああ…わかった、だったら大丈夫だぁな…(今回の作戦の間だけ持てば十分と、独り言のように漏らして…)武器は…新品でなくても、大丈夫です?(フードをかぶったままでそんな事を尋ねながら、軽く武器を持ち上げて…)聖堂の方も大変そうだ・・・(漏れ聞いたのは何かの作戦のようだどこも大変そうだと) [Tue 27 Dec 2005 00:23:36]
◆受付 > ええ…パプテス呪術を使える人員を集めて――…結界を、アレの周囲に……( 小声という訳でもない。会話の内容自体は少し耳を傾ければ、幾らかは聞き取れるもの。 一度話が途切れて神官がその場を離れた後は、子供が、む、と考え込むような仕草。その顔が、かけられた声にひょこりと上がる。) あ、はい。多少時間差は御座いますが、半日程あれば完了致しますわ。永続するものでは御座いませんので、其処だけご了承頂ければ。( 簡易聖別の類。それでも、今回の作戦行動が終わるくらいまでは持つもの。口にするのは澱みなく、柔らかな笑みを湛えての事。) [Tue 27 Dec 2005 00:18:10]
◆レイ・シェリダン > (あんな子供まで駆り出される事態か、どこも大変そうだとそんな様子を見せて…その発言の内容からまたちょっと違うのかと首を傾げるが…あいにく聖堂関係者はジャスティスとシェバト、アザリーしか知らない身故に…)すまない…聖別は、どれくらい掛かるものなのか?(あまり謙って言うのもなんだと思ったのか、話が途切れればその受付の隣の貴方にそんな声を掛けて) [Tue 27 Dec 2005 00:08:22]
◆受付 > ( 近く作戦が決行されるらしいとは、伝え聞いている。その影響か、聖別希望の武具を持ち込む手も絶えない様子。) ――…では、何とか人員は調整して……ええ。あの毒ガスの対策は、何とか。( その受付の横。十字剣を抱えた神官と話しているのは、小柄な聖女装束の影。見た侭では、丸っきり子供だが。) [Tue 27 Dec 2005 00:04:14]
◆レイ・シェリダン > ・・・(色々と考え事をしながらでも、列は進み先の方が見えてきた頃合…聖別がどれくらい掛かるかまったく見当が付かないのでその点も聞いておく必要はあるかと思いながら少し顔を上げてその先を見やる) [Mon 26 Dec 2005 23:59:40]
お知らせ > 受付さんが入室されました。 『( 列の先。)』 [Mon 26 Dec 2005 23:57:48]
◆レイ・シェリダン > (迷宮状になっている中でポールアックスは振るえまいとの判断でこっちを持ってきたが…)ま・・・だめならだめで言ってくるだろうしな(ダメだから悲観するつもりもなく、あったら便利程度の考えなのだから) [Mon 26 Dec 2005 23:50:36]
◆レイ・シェリダン > (暗い中でも荘厳な大聖堂の姿が見えて…やはり場違いだと思いながら、それ故にいまだ一度もここを訪れた事はなかったのだが…今回は、少しでも効果を求めて並んでいる…)・・・信心なくても意味あるのか、な(そもそも聖別できるのかと…、ポールアックスを手にする前に持っていた、コロセウムで散々闘奴の血を吸ったこの斧が、と) [Mon 26 Dec 2005 23:44:50]
◆レイ・シェリダン > (ジャスティスに頼めるなら頼んでおくってできたかも知れなかったが…彼女も忙しい身だろうからそうは手放せないだろうし…)・・・しかたねぇな(並ぼう、考えていても列はなくならないのなら、こうフード付きマントの利点を生かして並ぼう、ばれたらばれたで諦めようと、列に加わって) [Mon 26 Dec 2005 23:39:38]
◆レイ・シェリダン > ……どうするか…(先に自警団に寄って書状したためてもらった方が良かったか、なんて後悔先に立たず…しばしその列を見ながら考え中) [Mon 26 Dec 2005 23:34:55]
◆レイ・シェリダン > ・・・こそっと預けてこそっと持ってかえるなんてできやしねぇしなぁ…(かぶった革のフード越しにその列を眺めて…まだ途切れる気配もなく) [Mon 26 Dec 2005 23:30:07]
◆レイ・シェリダン > (中央突入をするのにできる事は一通りしておくのも悪くはないと言う気分で聖別と思ったのだが…そもそも奴隷がひょいひょいきていい場所ではないのだから…) [Mon 26 Dec 2005 23:29:19]
◆レイ・シェリダン > (大聖堂の前にはまだ聖別をしてもらおうと並んでいる人間の列、列…)参ったな…(こんなにいるとは思わなかったと言うのが本音で、研ぎ直しが終わったバトルアックス(notポールアックス)を片手に居辛そうに) [Mon 26 Dec 2005 23:27:59]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『さて…どーすっかなぁ…(革鎧に革マントで斧を一本ぶら下げた闘奴が一人)』 [Mon 26 Dec 2005 23:26:24]
お知らせ > サンクさんが退室されました。 『 了解致しましたわ。( ふらつかないように勧める歩み。そして、広く通達を。)』 [Sun 25 Dec 2005 23:06:26]
お知らせ > オブライエンさんが帰りました。 『剣は、聖堂の方へでも (遠ざかっていく足音と、そんな声)』 [Sun 25 Dec 2005 23:04:02]
◆オブライエン > …ええ、では剣はお預けしましょう。 (唇を引き絞り、会釈。)(通達の内容を承れば、くるりと踵を返す。 疲れを感じさせぬ足取りで歩み去って行くだろう) [Sun 25 Dec 2005 23:01:57]
◆サンク > 時と共に傷が癒えた時にこそ、見えるものもある――…そう、信じておりますわ。( 剣を抱えた状態では十字は切れない。だから、緩く首傾げての笑みを祈りの仕草に代えた。 突然の災厄に天を呪うと同時、齎されるものに御手を感じる者もいるのであろう。――…何を感じるかは、彼ら次第。だから、これも先の話。) ……ええ。もう、傷つく方の出ないように。( 世迷言、夢物語。承知の上で呟いた。突入作戦はこれからだ。全員怪我も無く無事だなんて事は、ありえない。それでも、1ミリでも良き方向に傾くように、届くように、願う。 ――…見上げた先、獲物を喰らう牙が見えた。いや、幻視だ。見えたものは、疵だらけで笑う貌。) ( カツ、と小さく踵を鳴らして、) …では、生き延びる為の一歩。毒ガスへの対策を各地に通達致します。お疲れの所申し訳御座いませんけれど…お手伝い、頂けますか?( 聖堂内部、前線、自警団、そして各ギルド。 その内過労死が出そうとは、洒落にもならない冗句。) [Sun 25 Dec 2005 22:55:55]
◆オブライエン > …かもしれませんね。 ( こくり、緩く頷くと、賛同した。 平信者が、我々聖職者のようにあるのは流石に無理がある。その程度のことは判る ) 承知しました。 生き延びねばなりませんからね。 (彼にしてみれば、蔓が片付いてからが忙しくなる。 件の異端どもを狩りだして、鏖殺して廻らねばならぬ。虱を一つずつ潰すように。 知らず、鮫のような笑みを浮かべていたかもしれない) [Sun 25 Dec 2005 22:48:31]
◆サンク > 分かりました。では、お預かり致しますわ。( 差し出された柄に手を伸ばし、受け取る。歴戦を経たそれは、この手にはずしりと思い。薄めたとはいえ、ガスを吸ったばかりの身体がふらつきかけて、がっ!と足を踏みしめて、堪えた。 ほんの少し、息が乱れる。) ――…これを試練と言うには、些か苛烈に過ぎるでしょう。天意では無く、魔の策謀ですから。けれど――…泥に塗れて見つけ出す尊き物も御座います。( それが、信仰という心の在り方であればいい。愛情、友愛、恋情――…別に、名前はどうついても良いが。 両腕で剣を抱え、信仰の形を見上げて。) …近々、騎士団の攻勢に合わせて結界を巡らせます。拠点設置の際、お世話になると思いますわ。( 蔓を囲むようにして聖属拠点を設置して展開する封魔結界。侵食を一度止める程度だろうが。拠点設置の際、前線の守人として彼が駆り出される事もあるかもしれぬ。その時はお願いしますと、緩く頭を下げた。) [Sun 25 Dec 2005 22:33:44]
◆オブライエン > ええ、今朝方の出掛けにお願いしたのですが。 (そのときに感じられた霊験は、すっかり穢れに拭い去られている。今は威光を感じる事が出来なかった) お手数ですが、お願いして良いでしょうか? (剣を持ち替え、柄を相手の方へ向けて差し出そう) …それが、真実の信仰に変わってゆけば良いのですが。 (微苦笑。 神の罰を体現する身ではあるが、若干は神の寛容さも学ぶべきかも知れない。己の狭量さに自嘲気味に笑うと、十字を切った。) [Sun 25 Dec 2005 22:22:05]
◆サンク > …ええ。形となる御加護の形も、与えられました。これも、自らを助く人々の尽力と、天の思し召しです。( 強面の一つや二つで足の竦む程、可愛げのある聖女では無い。己も先刻の実験で蔓の体液を点々と袖に付着させている。その手が、胸前で組まれた。) 頼もしいお言葉、有難う御座います。オブライエン様の剣は、聖別の儀は?( 今行われている突貫のものは、簡易聖別だ。数度汚濁に触れれば効果を失う。永続するような協力なものは、時間も人も足りないのだ。) ――…それも、皆々様の心の裡に主がいらっしゃる証拠ですわ。( それが文字通り寄る辺無き迷い子となった時であれ、地に在りし全ての子らが迷い子なのだから、とは戯言の内としても。混じる喧騒は、いっそ賑やかな程。浮かべたものは、やわらかい。) [Sun 25 Dec 2005 22:08:39]
◆オブライエン > ははは、なに。我らには神のご加護がありますれば。 (酷いナリの侭、歯を見せて笑う。疵が無ければ爽やかな笑い、と言って問題無かったかもしれない。(ヒント:シチュエーションが絶望的)) …況してや神敵。 神罰の地上代行者としては腑抜けた姿は見せられませんのでね。 (懐から雑布を取り出すと、剣の汚濁を拭い清めていく) …俄か信徒も、また信者─…といったところですね。 (武器の聖別、聖水の販売。 かつて無いレベルでの盛況を見せている聖堂の伽藍から、もれ聞こえてくる声に、苦笑ともなんとも付かない表情を浮かべ) [Sun 25 Dec 2005 21:57:22]
◆サンク > ( 部屋から出掛けて、視界に射した影に何気無く顔を上げた。其処に佇むは、ある意味「此処」を領分とする神父の姿。 ――…彼の場合は、迂遠な審問等を行う事は少ないとは聞いているが。しかして、その様相を見れば何処に行って来たかは、容易に知れる。 審問室の名残は机と椅子程度。すっかり、蔓虐待現場蔓を調べる為の実験室と化した室内を背に、) 御厚意、有難う御座います。オブライエン様も、御無事に戻っていらして何よりですわ。( 中央突破の令が出された後も、侵食を抑える為の掃討対は出ているし、波状攻撃は続いている。 厳しいものを浮かべていた顔が笑みを湛えて、目礼を。) [Sun 25 Dec 2005 21:45:49]
◆オブライエン > (異端審問室。 …たしかに、まぁ、使わない。 そもそも審問を掛ける以前に愛用の剣で鏖す事の多い黒神父。 いつもはどす黒い返り血で汚している衣を、今日は蔦の緑黒の樹液に汚して。 実験室に模様替えされた室内に入ってくる。劇的ビフォーアフタァ。匠の技でこんなに禍々しかった部屋が。(略)) …どうも、陣中見舞いをと。 (鍔広の帽子を持ち上げて、疵顔に笑顔を浮かべた) [Sun 25 Dec 2005 21:35:53]
お知らせ > オブライエンさんが来ました。 『(ずり。)』 [Sun 25 Dec 2005 21:29:44]
◆サンク > それと――…浄化の、使える人員を集めて下さい。( 息が掠れる。喉の抗議を無視して、深く吸い込んだ。) 浄化で、アレのガスが中和出来ます。他にも、手段はあるかもしれない。有益と思われる法を考え付いたなら、駄目元でも宜しいですから、立案を。( 余り時間は無い。けれど、試行錯誤はするべきだ。丸っきり分からない状態から、此処まで来られたのだって悪足掻きの成果なのだから。 部屋から足を踏み出す。此処から先は、またみっともない姿は見せられない世界。 祈る者が入る。聖夜の賑わいを願う者も。この棟から一歩出れば、聖歌の調べとてこの耳に届くのだから。) [Sun 25 Dec 2005 21:29:08]
◆サンク > ( 重々しい音を立てて扉を開くと、廊下の方に控えていた助祭達が心配気な顔で駆けて来た。何か大きな物音が聞こえたら、息を止めて飛び込めと指示しておいた者達。やけに慌てた顔で駆けて来る――どうせ、今はロクな顔色をしてないンだろう。まあ、仕方無い。 せめてみっともない姿を見せないよう、小さな息を吸った。 ガスに毒されていない空気は、痛む喉にざらりとして、けれど美味い。) 対策が練れそうです。後、剣の準備の程は如何ですか?( 「順調に進んでおります」 ――…なら、いい。何とか間に合うだろう。) 騎士団の攻勢に合わせて、陣を張ります。魔封じ用の聖属結界を。( 補助には違いない。けれど、退路を確保する事は出来る。中核に至る者達への支援も。) [Sun 25 Dec 2005 21:23:58]
◆サンク > ――…ッ、は…はは……ッ!( 肩が震えに似て揺れた。毒素の薄れた空気は、掠れた息で笑うくらいは許してくれる。重たく締め付ける胃の中身が出口を探して逆流しそうになるのを、苦い味と共に胸元掴んで押さえ込む。) ざまぁ、みろ……ッ!( 対処法は無い訳じゃない。あの圧倒的な大軍を見てしまえば動じずにはいられずとも、絶対的にどうしようも無いものなんかじゃ、ないじゃないか。 見つけた希望は欠片程度でも、それを繋いでいく事が重要だと知っている。よろめくように陣から離れ、扉へと向かう。) ( ガスを吐き出す事を止めた蔓は、浄化光の影響かもう、動こうともしない。枯れているのか、沈静しただけか。確認は、後回し。) [Sun 25 Dec 2005 21:16:44]
◆サンク > ( 睨むように見やる先、浄化光の中でもがくように紫色のガスが揺らめいている。蔓から噴出されるガスはやがて弱々しく、蟠る空気も次第に薄くなっていくのが、見えた。) ……いける……。( 呟きは掠れた響き。喉の奥、何かがつっかえているような心地は消えず、胸がむかむかする。けれど――…目の前の光景が気分的には打ち消してくれそうだ。く、と唇の端が吊り上がる。) [Sun 25 Dec 2005 21:04:36]
◆サンク > ( 目に沁みる、胸がむかむかする――吐き出されたものは、けれど前線で戦うものが浴びた同質のそれと比べれば、何分の一かの割合。それでも逃げたくなる足を懸命に踏み止まらせて、陣に手を翳す。浄化の光が強く放たれるにつれて―― 光と紫色の空気が、「食い合う」ようにぶつかり合って、双方をじりじりと薄れさせていく。) ……くは…ッ!( 無理矢理に詰めた息を吐き出した。本能的に流れ込んでくる空気の味は、まだ濁りを残してはいたが――それでも初撃に比べれば、呼吸は可能な程度には薄くなっていた。) [Sun 25 Dec 2005 20:53:00]
◆サンク > ( ごふぉ。 聞こえた音は、喉の悪い老人が無理矢理に咳をしたような。嗚呼、先刻、あんな資料を見たばかりだから、そんな風に思うのだろう。蔓が噴出した毒々しい紫色のガスが、目の前を染めていく。) ―――ッ!( 息を詰めて、飛び退いた。)【スタン判定】 [Sun 25 Dec 2005 20:49:59]
◆サンク > ( 元より非力な上に、狙いも定まっていない。培養された小さなものとはいえ、一撃では蔓の外皮を削る程度。だから、繰り返す。振り上げては突き刺し、抉っては振り上げる。うねる蔓が加虐者の手を鞭のように叩き、幾度かナイフが弾かれる。カランと転がったそれをかがんで拾い上げたら、再び――― ) 観念しろって、の……!( ザンッ!狙いすら荒い幾度目かの攻撃に、蔓が不気味に身震いし―― その裂け目が、内圧で開いたように、見えた。) [Sun 25 Dec 2005 20:48:06]
◆サンク > ( 陣の外円、その前に立って銀で十字を切る。鍵を通されて発動した浄化結界が淡く光を放ち、同時――中央に置かれた鉢植えが悶えたように見えた。) ………。( 躊躇いはある。仮説は仮説。まだ、実証されきった訳では無い。蔓の毒性自体をある程度緩和出来る事は、実験で分かってはいるが――…ええい。迷っていて、埒があくものか!) ハ――ッ!( 気合一閃。振り上げたナイフを、鉢から伸びる蔓へと突き刺した。) [Sun 25 Dec 2005 20:42:07]
◆サンク > ( 物音――…動物の鳴き声?この付近に早々いる筈も無いかと、意識を切り替えて立ち上がる。 調べるべき事は、此処までだ。 類似性、特徴、此処まで来て外れの可能性も薄いだろう。だから――…後は。) …確認と参りましょうか。( 壁近く、窓の近くに描かれた小さな陣は浄化結界。まだ発動はさせていない、媒介としての代物。それを前に、呼吸を整える。) ――…清め給え。遍く満ちる不浄なるを、許さじは地の約定。( 規定句の一部を口にしながら、持ち込んだ銀のナイフを取り出した。) [Sun 25 Dec 2005 20:24:28]
◆ヴァル > トントン [Sun 25 Dec 2005 20:11:04]
◆サンク > ( それは、魔界での「アレ」の姿を記した一文。) 広大に、何処までも続く蔓の――… 、蜘蛛の巣の如き様相、と。 橙色に輝く、核を――… ( 見つけた。バラバラに文字を追いかけていた一文を、意味が繋がるように置き換えてみる。焦る、な。) 橙色に耀く核を護り、広大に何処までも続く蜘蛛の巣の如き蔓の塊である――― [Sun 25 Dec 2005 20:09:58]
お知らせ > ヴァルさんが来ました。 『ゃー・・・』 [Sun 25 Dec 2005 20:08:34]
◆サンク > ( 間違えるな。肝心なのは、記されている情報だ。錯綜する思考、いや。引っ張ろうとするのは本能か。 牙を剥きたがる部分を押し込めて、文字を辿る。) 召喚時は、緑色の老人の姿――…全然違う。( どちらかと言えば、今起こっている現象はこの図解に記されている、魔界での姿に近しい。 ――…嗚呼、なるほど。) だから、まだ出で来られないのか……。( アレの様子を見た傭兵の一人が言っていたという事。「まるで狭い所から這い出すような」だったか。つまり、召喚の穴が小さくて、詰まっている状態?) ……傍迷惑な。( 渋面。思わず眉根が寄る。その侭視線が文字を追いかけて――…止まる。) [Sun 25 Dec 2005 19:51:13]
◆サンク > ( 苦い思いで紙面を見詰める。なるほど、これは確かに己では到達し得なかっただろう。蛍光グリーンには感謝している。なら蛍光グリーン言うなって?それは仕様だ。まあ、何かと謝るのはともかくだ。) United Kingdom of Totemism――…。( 訳するなら、ヴェイトス精霊王国、とでもなるか。古き伝承の世界、古き国における脅威。 かような古き書物にしか記されていない筈だ。これは、古来ヴェイトスに根ざした伝承世界の魔物。ネイティヴ・ヴェイティアンの伝承領域だ。) ――…ツケを支払えって意味だとしたら、いい趣味ですこと。反吐の一つも吐かせて差し上げたくなるくらいに、ね。( ぎし、と噛み締めた奥歯が鳴る。…緩く、頭を振った。平常心を保て。心を乱されている場合じゃない。) [Sun 25 Dec 2005 19:19:01]
◆サンク > ( 実践する機会等無いと思っていた古典だ。人生、何が役立つか分からないといった所か。 椅子の上で片膝立てるという非常に行儀の悪い姿勢で、机の上に置いたそのページの図説部分をトン、と指先で叩く。其処に描かれているのは、うねり広がる太い蔓。根っこに目玉を抱く奇怪な悪魔の姿。そして、其処には「ソレ」に冠された名が記されている。 ――…「“波状網”ネ・ビュラー」 と。) [Sun 25 Dec 2005 19:05:39]
◆サンク > ( 聖堂の敷地内にある別棟。異端審問等が行われる場所。その一室は、今や実験室と化していた。 聖水の溜められた瓶、水槽の中で萎れた蔓。そして、床の上に描かれた浄化結界陣の真ん中、鉢に植え替えられたあの蔓が鎮座している。) ――…有効な手段は、現状判明している以上には無し…ならば、分かっている手札の活用法ですわね。( ランプの灯火の元、食い入るように見詰めていた図鑑は、中央図書館より某嬢が無断でパチッて来やがった借り出したもの。見事な禁・帯出。――…緊急避難だ、今回は。 ともあれ、それは古い図鑑。書物の経てきた年代だけで無く、記されている事柄も、使用されている言語の体系も。) [Sun 25 Dec 2005 18:52:21]
お知らせ > サンクさんが入室されました。 『( ―――別棟。)』 [Sun 25 Dec 2005 18:44:27]
お知らせ > ハロゥタックさんが帰りました。 [Sun 25 Dec 2005 15:48:28]
◆ハロゥタック > (――剣の下準備は、彼女が出てくる頃には完了している筈だ。) [Sun 25 Dec 2005 15:48:26]
◆ハロゥタック > (多分、彼女が部屋から出てきた時に解るのだろう。…正確には、中での結果如何によって、この剣がただの武器として使われるか其れ以外かに分けられるだけだ。) (中庭の、聖堂に近い側を見やった。武器聖別を待つ人の列は、未だ、ある。) あああ、ゆっくり考えてる場合じゃなかったス。 (足をそちらへ。) [Sun 25 Dec 2005 15:44:44]
◆ハロゥタック > (突入の日程が決まったらしい。最終的には少数の精鋭が中央に到達出来るのだろう。) …、 (で、剣? まさか聖職者達まで退路確保にかり出訳はあるまい。) ――…、ンー…? (聖別された剣が沢山。 そして、最後に皆に出来る後援。…剣を見つめて、首を傾げた。) [Sun 25 Dec 2005 15:41:26]
◆ハロゥタック > (武器聖別とは別の場所。中庭の内の一角に、集められて居たのは十字架を模った剣である。) 銀メッキのと、聖別済みのと、ええと、…後は ――…、 (数えて、少し抜いてチェックして、そして箱に収めて行った。) (今頃、また異端審問の部屋に篭って、小さな聖女様は蔓への実験を行っているのだろう。) (痩躯は手の内のメモを改めて見た。辛うじて読めるくらいの走り書きで、「剣 集、 聖べ」――とある。) 何をするつもりなンでしょ…。 (「知りません。…でも其れなりの数を用意しないと」) …でスよね。 (振り返った先の助祭は、フラフラと調達に行ってしまった。) … 後ちょっとの辛抱でスから ねー…、 (去る背に、小さな声援。) [Sun 25 Dec 2005 15:35:59]
◆ハロゥタック > ――…、3、4、 … 8、9…、 あと何本要るンでスッけ? (くり、と後ろを振り向いて。 大聖堂勤務の助祭殿に伺ってみる。) (「知りません。…でも其れなりの数を用意しないと」) …でスよね。 (嗚呼、パプテス呪術を使えない彼は書類整理には強いのに。今や気力で立っている様に見える。) (聖職者だってヒトである。 怖いものは怖い。…寧ろ普通の人よりも、脅威をより脅威として受け取ってしまうから、潰れるのが早いのかもしれない。) (聖職者の強靭な精神力というのは、対人へのストレスには堪えるが、未知の力には非常に脆いのかもしれない。 聖属性の弱点は、悪魔などの対極に位置するものだ。) [Sun 25 Dec 2005 15:24:50]
お知らせ > ハロゥタックさんが入室されました。 [Sun 25 Dec 2005 15:10:46]
お知らせ > サンクさんが退室されました。 『( 聖別、読解、計画―― すべき事は幾らでも。)』 [Sat 24 Dec 2005 05:38:25]
◆サンク > ( ぜーぜーはーはー。息が切れる。叫んでる場合じゃないと、二秒で理性を戻して息継ぎ。落ち着け。KOOLになれサンクトゥス。いやソレ駄目だろ。) 急ぎ書状は準備するとして…!( そして急ぎ誰かに走って頂こう。多少事後承諾になるかもだが、其処は連絡の行き違いって事で。後でしばかれる覚悟は良いですか。) ――…此方も、何とか致しませんと。( 聖別儀式の合間に読解を進める。蔓の鉢植えが無事(?)届いたら毒性対策を練って。そして――― ) ……防御結界。( そうだ。聖属が効くのなら、蔓の侵食を食い止める事は出来るかもしれない。近々攻勢が掛かるとの事。準備は迅速に行わなくては。) ……よし。( 図鑑を抱えて歩き出す。嵐のような邂逅だったが、これでまた一歩進める。) [Sat 24 Dec 2005 05:36:02]
◆サンク > ( 砕かれたらまた星に返るさシューティングスター!そんな無限連鎖は置いておけ。) …気合。ええ、大丈夫。これから、山程入れますわ…。( 気勢は上げるに越した事は無い。むしろ此処からは気力体力時の運勝負。KIAIは魔法の呪文です。) …うふふ。ええ。妥協致しませんとも。でも取っちゃ駄目です。( びすー、とかチョップのマネゴトが!あくまで真似である。疼くけどな、手!) ( そしてスルー抗議にも、きらりと笑顔で返す。苦情は後で纏めて聞くかもしれない!※かも。) ――…え。いや、ちょっと待って下さいな―――ッ!?( 書状準備して、持って行って貰って――等という青写真が秒速で寸断される瞬間。急ブレーキで振り返ったエルフを止める間も無きもの。思わず、バッ!と図鑑をひっくり返すと――其処にはバッチリと「禁・帯出」の文字が。 ……。) 待てやコラァァァッ!!( 夜明け前の空に刷かれる蛍光色の帯に向かって、ちょっとばかり猫剥がして叫んだね!近くに人がいなくて幸い…!) [Sat 24 Dec 2005 05:31:09]
お知らせ > ナンテコッタさんが退室されました。 『 角を曲がって暗がりに消えれば、しゅぱッ、っと蛍光色の流星がッ 』 [Sat 24 Dec 2005 05:24:08]
◆ナンテコッタ > ( 丸めて固めてお星様!ワオ!ロマンティーック どっかでファンファーレがなったがきっと気のせいだ。王様ハンマーに打ち砕かれてしまえ! ) む、ちょっとフマン気さんくすつー?元気出せー?気合をイレロー?( ナンテコッタ実はちょっぴり体育会系デス。気合は何でも解決する不思議エナジー。ビバ気合。 ) ユカリユーカリコアラッコ?生まれた時から反逆児ー?だからヤザグレルー?イッサイナイダキョー。だからハナトレルー?( 皆様の安全守る結界作成シリアス何のその! 小刻みに。 若さ故。 にゅー、と自分の鼻伸ばしてみてるエルフを見てソレを言えるかッ!いや言えまい。胸に秘めておくといいよ! ) あ、今ものっそいスルーした!スルーしたッスね!?さんくすつ酷いッス( めそー。きっと依頼内容の完了も見届けられまい。 ) オッケィ!仮面怪盗★ナンテコッタの出番ですヨー( ナンテコッタは形から入るタイプです。MGSはお任せさ!現在も大聖堂内に潜伏中。理由?昨日の騒ぎ中報道ヘリっぽく飛び回ってたらムヤミヤタラにパワフルなおばちゃんに「遊んでないでアンタも手伝いなさい!」とかいう流れであるェ? オッケィ。本日中に薬品ギルドから鉢植えが一つ消えるに違いない。 残るのはメッセージカードだ! ) じゃー、そういう訳デー。いざ出撃ーっ!( 言うが早いかたた、っと駆け出しかけて急ブレーキっ ききーっ がしゃーん。 ) あ、その本。図書館の本なのデー 調べ終わったら返しといてくださいネ!チャオ☆ ( びす、と敬礼一つ。裏をみれば「持ち出し禁止」とバッチリ書いてあるに違いない! ) [Sat 24 Dec 2005 05:22:11]
◆サンク > ( よし置いた。桜は散らぬまだ咲かぬ。更に遠くにシューティング。) ――…まあ、宜しいですわ。( 聞いちゃいねェですねテメェサマ。にっこり晴れやかな笑顔。引き攣るなこめかみ、頑張れ趣味演技…! おおらかさんは世紀末覇王と見たぜ…!) ゆかり。ゆかり。――…それは、これから調べてみる事ですわ。…種別が分かれば、結界も編み易くなる――…。( しかしその好奇心に救われている部分があるのも事実だ。それがどのような動機に端を発しているとしても。天は自ら動く者を助く。結実の形は鉢植えであり、この図鑑。) ――…余裕があったら、面白かったかもしれませんわね?( 命がけの依頼フラグ。冗句ではある。冗句では。) ――…む。( なむー、にでは無い。もう鉢植えが無いという事実に少し眉が寄る。と、なると、残るのは。) ――…。( 思案は一秒。) お願い致します。聖堂の方で、試したい事があるので一度貸与お願いしますと伝えて頂けますか?その合間にも、読解してみますので。( 修正部なんか聞こえなかった!聞こえなかったね!別にやましい目的に使う訳で無し、多分無事に戻すのでお願いしますと。言付けと共に、急いで書状も準備だ。…訂正は無いものとして扱うと良い。) [Sat 24 Dec 2005 05:04:28]
◆ナンテコッタ > ( 死に別れ耐え忍ぶ月日に比べればいか程に安楽かと!そんなハラキリでバンザイな特攻魂はとりあえず置いておく。おく。 ) おっけぃ!さんくすつー ( ガクガク揺さぶった手を離して無駄に爽やかな笑顔でサムズアップ。聞いちゃイネエ。噛み噛みネーミングが気に入ったようだ!大らかサンは押された訂正印にも負けぬ!退かぬ!省みぬ! ) フムーン?そうなんディスカ?ヴェイトスエニシはナニモノダー? ( 自分で持ってきた話の癖に首かしげ。興味本位で突っ走ってきたは良い物の所詮半人前の学生。しかも成績はあんまり良くないと来た。ナニモノダー。 ) ウィ。どうせならでっかいモミの木ー?そうだ。断罪の樫ってデコレーションしないんディスディス?天辺にお星様ー( オメメキラキラさせて何か言うた。きっと飾り付けはイノチガケ。 ) ウェイ?鉢植え4兄弟のジンセーはー、一人はドッキリ☆クリスマスプレゼントになりー、一人はバラバラ殺人事件になりー、残った二人の兄弟は滅菌地獄に落ちましたー。ナームー。( パプテスの本拠地で両手合わせて何ぞ言うた。要するに無い、という事デ。 ) でもでも、何だか薬品ギルドー?の方にあるぽいのデー。オゥイェス!パチッ借りてきまッス!( ぐ、と白い歯見せて力いっぱい親指立てた。何か修正は言ったが両親の呵責を見かねた神様の手で彼女の脳内に修正が入ったに違いない。ない。 ) [Sat 24 Dec 2005 04:52:31]
◆サンク > ( それは全然安楽じゃないと小一時間!むしろデッドフラグだその安楽は!引き返せー。よし、黙る。) …呼び辛いならば、サンクで結構ですわ。ミス・ナンテコッタ。( サンクス2。なんだかコンビニが二軒並んでるのを想像してしまったので、軽く修正入れた。コンビニって何だオーパーツだ。元がやけに小柄なせいで、激しいシェイクハンドにぶんぶか振り回されかけたが。が。) ――…此方の方でも、該当するものは見つかっておりませんし。――…なるほど。パプテス関係では無く、ヴェイトス縁の代物でしたか…。( 詳しく読解するのは後になるが、名前の辺りをなぞった時点での感想。嗚呼、なるほど。確かに、ざわつく感じがする。) ――…嗚呼。そう、ですわね。おかしなものを呼んでしまったら大変…。( 蔓二号?全力で遠慮したい。素直に一度頷くと、こすらないで、と制するように片手を翳す。) ――…お手伝いして下さる…ならば。確か、鉢植えにした蔓を持っていらっしゃる、とか。宜しかったら、少々使わせて頂けないでしょうか?試してみたい事があります。( テンションに巻き込まれるのを恐れた訳では無いと先に明記する。するのか。 巡る思考の中、思い出すのは薬品ギルドからのレポート。確か、元々鉢植えは彼女から譲り受けた物だとか。) [Sat 24 Dec 2005 04:36:49]
◆ナンテコッタ > ( お兄さんはゼンジェン、お姉さんはマルーデと以下略。一人安楽な道を進む事を許し給え!いざゆかん14!(待っとけ)) イエスアイムナンテコッタ。さんくつすー?スグッ、ソコッ?ナンテコッタがナンテコッタでぃすよー!( 何か色々放置しつつおてて握ってぶんぶか。シェイクハンドサンキューサー!蛍光グリーンとオレンジオメメ。きらー、と白い歯もアザヤカに。 ジョシ?何てこった女子。平たいとイウコトカー!まあ何だろう、夢に出ると良い。 ) ンー、そうッぽい?というか、ソレくらいしか見つからなかッたー、っていうかー。いい加減オメメしょぼしょぼですヨー( 先日は居ても立っても溜まらず飛び出したが、それ以外はマジメに調査を続けていた訳だ。鉢植えになった蔦も一つは譲渡し、一つは解剖、残りの2つはホルマリン漬けと相成り一つは手元に、もう一つは大学に保管されている。 ぐしぐしとちょっと疲れ目気味なオメメ擦って ) あ、そうそう。そんな感じかもしれまセンー?( 色々当て嵌めてみたが、そんな感じ。 ) でもコレ、悪魔のジテンー、なので あんまり口に出さない方がイイカモカモー?( きょろり、とあたりを伺って。エルフに明文化された宗教は存在しないが、ここはヒューマンの唯一神の場。神聖にして冒す事の許されない聖地であるのなら。 ) さんくすつーが読めそうなら、調べて教えてホシーっす。勿論手伝うッスよー!( いぇー!と訳ワカラン歓声上げつつガッツポーズ。や、読めないが。むしろ目に五月蝿く耳に五月蝿くさらに行動も五月蝿く単に邪魔かもしらんが ) [Sat 24 Dec 2005 04:25:59]
◆サンク > ( 全略、元気ですか姉さん。何かと間違い。らすbを殴った勢いで14に進め。それも違う。) ナンテコッタ――…なんてこった?( 目がぱちくり。ええと。ナンテコッター?いや。聞き覚えがある。そう、驚嘆表現では無く、固有名詞で。分厚い図鑑を奪い取ってよろめくのは気合で堪える。ダン、と足を踏みしめて、) ――…あ!( 小さく声を上げた。思い出した。蔓の調査報告を出していたヴェイトス大学生が、そんな名前だった。インパクトのある名だったから、記憶にも鮮明だった。――…色々な意味で、鮮明度は増しそうだが。) 貴方がナンテコッタ女史でしたか。申し遅れました、私はサンクトゥスと申します。 ――…これが、あの――…。( 息を呑む。視線が一度泳いで、虚空を見上げた。夜空を背にして、蠢く影は遠く。) ( 今宵も生憎の曇り空。おめめのお星様は突き抜けていくと良いですとも。) ――…むぅ。( がっくりと落胆する姿を見やった視線が再び文字列へと落ちて、眉を顰めた。現代の語ですら無い。) ね、とぅ――…ね、ぅ、、…ゅ、ら――…?( 記憶と文字を照合させて、音を手繰っていく作業。幾度かの意味を成さない連ねの後に、零れたのは音に出来る中では一番近しいと思えるもの。) ――…ネ ビュ ラアァー……? [Sat 24 Dec 2005 04:11:56]
お知らせ > 文字列さんが帰りました。 『 それはヴェイトス島古代悪魔史上の奇妙な発音だ。 』 [Sat 24 Dec 2005 03:58:00]
◆文字列 > Net・Bewt(RRR(。 ) [Sat 24 Dec 2005 03:56:55]
お知らせ > 文字列さんが来ました。 『 それをあえて発音するのならば――――。 』 [Sat 24 Dec 2005 03:55:06]
◆ナンテコッタ > ( そうさ!蔦の正体は――ッ 私がこのイベントのらすb(殴られた)) ( 蹴りたいアホ面。さて置く。無論中央から右へ、右からひd――( 略した。 )) ( 略便利略。勢いあまって全略 ) ( そんな勇気はアリマセンでした。|||orz ) いーェ!隠しても無駄ディスヨ!No有るタカは爪を齧るー?駄目駄目ー ナンテコッタお姉さんのオメメは誤魔化されないゾー ( 腰に手を当て立てた指一本、膝を柔らかく斜めに傾ぐ。 ナンテコッタは教育番組のお姉さんごっこがスキです。 そしていっそ見落としきってしまうといいーッ!そしてアナタもらぶー、な世界へ。 ) ―― わぷッ ( ンな事してたら掴みかからん勢いで辞典を奪わりた。よろりら。 少し考える。 そう、これは説明した方が良いのではないかと気付いたのダ! ) えっとですね―― ワタクシナンテコッタとゆいまして。「アレ」が何なのか調べてたんですけどもー。行きついた所がソレなんディスよ。( ヴェイトス市に存在する植物でも、動物でもない。そして自らの目で見て、薬品ギルドで聞いた「魔物」というキーワードから手繰ってたどり着いたのが、ソレ。 ) いよいよこれは奴の正体が!ってワクワクしました。こう、電気がびびびーっと!びびーっと!でも――― 残念な事にー。( 説明にあわせぱちん、と手を打ち、お空を見上げてオメメキラキラ届けこの想いッ。だがガクーン、と落胆する。 ) ヨメマセンでした。 ( 具体的にいえば、玄人級の専門家じゃないと文字の意味すら判らないような内容だ。その所々に名前のように書かれているのが「NetBewtRRR」という文字列。 ) そんな訳で、読める人をお探し中なんですヨー。 [Sat 24 Dec 2005 03:51:06]
◆サンク > ( 蔓とか!※此処にいたらえらいこっちゃです。インパクトが勝負だと言うね!) ( きっと奇跡の欠片。本当にこんな所で発揮してどうする…!きっと咄嗟過ぎて、普段は隠蔽している種族特性が一瞬零れたんだと思う思いたい。 何時旬の走馬灯が鮮やか過ぎて密かにバクバク言う心臓を抑えて振り返る。はしゃぐ蛍光色。うわあ、蹴りてぇ☆ 公人としての面の皮が、込み上げる衝動に今は打ち勝った。) ――…はい。何、でしょう?( 色々置かれた。便乗して棚上げかまして、かくりと首傾げる。) ――…頭脳派、と言えるかは分かりません、けれど――…、? ( ハイテンションに惑わされて、何かこう、大切な事を見落としている気がする。混迷しそうな思考を一旦抑えて、突き出された図鑑のページに視線を注ぐ。最初は戸惑うような色が、次第に真剣なものへと変わる。) ――…これ、は…ッ!?( 思わず、図鑑の端をガッ!と掴む。視線は挿絵の一部に注がれる。嗚呼、そうだ。近くでだって見たじゃないか。ちょっと外を見れば、消えない悪夢みたいに在るもの。けれど、蔓だけじゃなくて「余計なモノ」がくっついている。根に、目―― 視線が滑る。記された文字列の方へ。名前――…?) [Sat 24 Dec 2005 03:36:41]
◆ナンテコッタ > ( 突き出してるのは悪魔詳細が描かれた辞典。年代不明。混乱の最中図書館からパチって借りてきた物。(持ち出し禁止だが。) 描かれた挿絵は蔦性の植物のようなモノ、根には一つ目の顔が見て取れよう。 蔦の部分だけ見れば「例のアレ」に酷似している事が判るが、さて。 ) [Sat 24 Dec 2005 03:32:33]
◆ナンテコッタ > ( 痛ッ、他にも緑の人居るじゃないデスカッ ) ( イネ、もとい。 何か目の前で重力やら何やら無視した不思議機動が見えた気がする。 ) おおゥ?何今の何今の、ふわって、ふわッてー!( そりゃもうコンマ秒の間に駄々もれまくる走馬灯を知らずにはしゃぐとも、バンザイなどしながら飛び跳ねるネ!キャッホゥ! その隙に踏まれたかわいそうな裾は脱出された模様。 ) オウイェス!ゴキゲンヨー!( ぱかー、と口開けたままのエガオでびっす、と上空ナナメ45度で腕突き出し。ハイル。 ) それはさておき。 ( 真ん中から右、右から左 手放してボトンなパントマイム ) ええとデスネ。ウロウロしてましたら何だか頭脳派なアナタを発見致しましたので、コレを読めたら読んでくださいナー?と。( ぐい、っと もっさり着込んだ猫皮もとい聖女スマイルに掻き消されがち青筋も気にせずに突き出すのは、何やら図鑑のような物。なんだか難しすぎる綴りのワケワカラン文章で解説と挿絵の書かれたモノ。 )「 N e t B e w t R R R 」ってのは読めるんですけどモ。ワタクシヨメマセン。( なんだか色々説明すっ飛ばしつつ、読み方がわからないのでアルファベットを読み上げる。極めて理解不能に見えよう ) [Sat 24 Dec 2005 03:26:51]
◆サンク > ( むしろ緑って辺りで。) ( 一応場所的には中庭。狭いけれど多少は開けた場所、の、筈。だから、万が一があっても惨劇は顔面からズッシャー!くらいで済む筈!済むと、いいな!) ――…え、えぇぇっ!?( 振り返れば奴がいる。稲、いらしたのは夜目にもステキに蛍光グリーンの御姿。スマイルがいっそ眩しい…! この辺りまで一瞬の走馬灯。ぐらりと傾いた身体がその侭敢え無く倒れそうになった刹那、舞い降りる神の御手を見たかもしれない。重力を一瞬無視して浮遊、着地。 ――…本当に何が起こったんですか、遥かなる主よ。こんな所で奇跡無駄撃ちしてる場合じゃないですよ!でも有難うサンクス。後で一杯お祈りはする。よし、此処で走馬灯終了。※長い。) …御機嫌よう。どうか、なされましたの?( そして振り返った聖女は、何事も無かったかの如く笑顔を向けた。青筋?根性と気合で押さえ込む。) [Sat 24 Dec 2005 03:14:57]
◆ナンテコッタ > ( 投げ遣りなネーミングを見抜かれているようだ。 )―― ぉー? ( まるでコマ落としのように目の前で繰り広げられる惨劇劇場。此処が階段だったら血みどろの大惨事。だが平たいと信じると良い 信じれば空も飛べるさ! ) ( そして振り返れば奴がいる。ハーイ、ナンテコッタデェース。 何ぞ球根じみた物が書かれた分厚い本を開いて貴女に向けつつ、ぺかー、と何も考えて無さそうなスマイルでネ! よし、此処で判定。偶数で堪えられ、奇数でそのままスッ転ぶ。0で神の奇跡が貴女を支え、9で悪魔が微笑むダロウ!( 人様の判定を勝手にするなと ) ) [Sat 24 Dec 2005 03:08:50]
◆サンク > ( 正直、名前を見た瞬間から、貴方だと信じてた。※信じても。) ( 中庭にて一人ぶつぶつ思案する聖女。もしくはちびっこ。思案に耽っていたせいで、背後からの声に気付くのが遅れた。) ――…あ。 ご機嫌よ 、ぅ―――ッ?( 夢から覚めたような仕草で顔を上げると、緩やかに笑み湛えて振り返ろうとした身が、ぐい。…あれ? つんのめって、すっこけていくリアルタイム。) [Sat 24 Dec 2005 03:02:24]
◆ドミドリ > ( ドミドリ。ちょっと名前っぽい?いや、それはさておき黒かったというおハナシ。暗い影からにょっきりでてきた事にしておいてくれ! ) ( 底の方ではない、言いえて妙かもしれないが其処の方。忍び寄る背後に奴が居る。 ) こーんにーてあー?( 自分より小さくて何か白っぽいのに声かけるね、あまつさえ引き摺りそうな裾を踏む。 ぐし。 ) [Sat 24 Dec 2005 02:56:56]
お知らせ > ドミドリさんが来ました。 『もっしもしー?ソコノカター?』 [Sat 24 Dec 2005 02:54:38]
◆サンク > ( ――…頭を振る。類似例があれば、其処から何か手繰れるかと思ったが、現状其方方面は手詰まりだ。ならば、今成果を上げている方面に尽力するのが妥当。そして、妥当以上を望むなれば、其処から更に一歩踏み込む事となる。) 聖属は効く――…ならば、あの厄介な毒にも、対処法はある。( ――…蔓が咆哮と共に暴れだし、中央突破を試みた舞台に壊滅的な打撃を与えたとの報せは、聖堂にまで届いている。ギリ、と奥歯を食い縛りながら考える。 要は空気を媒介するもの。空気の清浄化が出来れば良い。 浄化で蔓のものに打撃は与えられる。なら、それが吐き出す毒素にも有効なのでは無いか――― ) ( 立証、出来れば。) ……密集空間での、毒による被害だけでも軽減出来る、かもしれない。 [Sat 24 Dec 2005 02:50:40]
◆サンク > ( 中庭の方に出る途中、武具の聖別を待つ人々の列が見えた。 ――…あの中の幾つかは、手に取る事もあるのだろう。途方も無い事。限りの無い事。でもそれは、一分一秒でも希望の方へと向かう為の。) ――…それに、しても。( 小さく呟きながら中庭へと踏み出す。薄く汗ばんだ額に当たる夜風がやけに冷たくて、軽く身震い。けれど、悪くは無い。くらくらと揺れる思考が少しは冴えてくれそうだ。) ――…前例は、見当たらず。……と、なれば――…今回の、は?( 現在調べた範囲では、ドルーチ派の起こした「事件」の中に、今回のものと類似、相似する例は見当たらない。規模が違うとしても、明るみに出ていないとも考え辛い。軽く、眉が寄る。) [Sat 24 Dec 2005 02:39:34]
◆サンク > ( あくまで己個人の休憩であって、聖別儀式は間断無く続いている。儀式の為に閉ざされた小部屋から出た途端、足元か軽くふらつくのを感じた。 ――…いけない。何処で誰が見ているかも分からないのだ。小さく呼吸を整えて、背筋を伸ばした。緩々と向かう先は、中庭。) [Sat 24 Dec 2005 02:32:39]
お知らせ > サンクさんが来ました。 『( ――小休止。)』 [Sat 24 Dec 2005 02:30:59]
お知らせ > 園内一花さんが帰りました。 『( 泣きやんだら、震えは止まってた )』 [Sat 24 Dec 2005 02:04:36]
◆園内一花 > ( 『あれ、割り込み?』 『てゆかあの蔓呼び出したのもパプテス呪術じゃね?』 『え、そーなの?』 『ちがうの?』 ―――周りの話し声を遠くに聞きながら、めそめそ顔を落ち着けて ) ………。 ( あの蔓の化け物が魔物である事は、聖別された武器が証明してくれるだろう… ) [Sat 24 Dec 2005 02:04:16]
お知らせ > ハロゥタックさんが退室されました。 [Sat 24 Dec 2005 01:56:23]
◆ハロゥタック > (――急いで立ち去った背は、) (確かに、暫らくして戻ってくるのだろう。) (薙刀に、+3のボーナスをくっつけて。) [Sat 24 Dec 2005 01:56:22]
◆ハロゥタック > (泣き声…辛そうなものに、ちょっと混じった笑い声?) (涙や言葉、外に出すと内側がすっきりするのは一番身近な奇跡。) (泣き濡れた貌に、にこりと笑んで見せた。) (――それから、彼女の大事な武器を両手で捧げ持つようにして受け取る。) 確かに。 では、もう暫らくだけお待ちくださいね。 (ざ、と一歩引き、) 直ぐに、ありったけ込めて、お返ししまス。 (ザ、と立ち上がる。) [Sat 24 Dec 2005 01:55:34]
◆園内一花 > ( 『何とも』はどうかな… 『ちぇー』くらいは、思ってしまうんじゃないかな… そんな事を考えたら、ふ と泣き笑いが混じった ) ……んッ……うん…っ… ( コクコクと振り子のように頷いたら… 話をする事や泣く事は、不思議なもので、それだけでも多少なりと気持ちを落ち着かせてくれる… 結局くしゃくしゃにしてしまった顔は、あんまり上げ続けるのも憚られる顔だけど… 一頻り泣いたら一目助祭さまを見つめて… 『お願いします』と、少しだけ貫禄の付いた薙刀を差し出した ) [Sat 24 Dec 2005 01:51:56]
◆ハロゥタック > (それから、手を差し伸べた。 貴女の武器をお預かりしまス、と。) [Sat 24 Dec 2005 01:48:13]
◆ハロゥタック > そう、貴女自身を助けてくれなかった事には何とも思わないのでスよね? (そして自分よりも大切なのは他の人だと云う。…優しい人の、何とあたたかいこと。) …大丈夫。 大丈夫でスよ、ソノウチさん。 アレには、聖水も銀も、パプテス呪術も効くンでス。…つまり、主の御力が効くンでス。 祈りが届くンでス。 (触れた手に、 きゅ 、と握る力が篭る。) 勝てまスよ、ソノウチさん。 貴女は自分自身を信じてあげてください。そして貴女の信じるように剣を振るってください。 [Sat 24 Dec 2005 01:45:05]
◆園内一花 > ………呪います… ( 逡巡の間は空いた。 けれど震えた声で返される答えは… 本音かもしれない ) ……私は…いいです…。 ……自分の事なら…我慢、出来ると思います…。 だけど… もし私の大切な人が、そうやって助からなかったら… 私は多分… 助けてくれなかった人を…… ( どうだろう…。 本当にそれが本音なのか、想像の事だし、自分でもよく分からないけれど… 正直な気持ちでもあると思う。 …どうしようもないと理解した上で… 他の人なんてどうだって良い。 自分や、自分の大切な人をまず助けて欲しいと、そう思わないわけが無いと思ってしまう… ) ………ッう――― ( 優しい言葉に、徐々に嗚咽が漏れてしまった ) [Sat 24 Dec 2005 01:38:36]
◆ハロゥタック > ――若し、… ……こンな事、「IF」の話でもしたくないのでスけれど、 (一度俯いてから、言葉を続けた。) …若し、ソノウチさんが倒れていて、それで、救助が間に合わなくて助からなかったとしたら。貴女は、「見殺しにした」って云って、助けてくれなかった人達を呪うでしょうか? (貴女自身に問う。 見殺しにしてしまった、と云う気持ちはあくまで、生き残った側に生ずる気持ちなのだと。) 貴女の流す涙も無駄ではありません、 (言外に、「泣くのは我慢しなくてもいい」と云い、) 人を想う心があるからこそ、貴女は未だアレに向かっていこうとして下さる。 (だって逃げ出していない。武器を聖別して、また向かってゆくのでしょう?と。) ありがとうございます、ソノウチさん。 そして、頑張って。 ――…貴女の武器は、僕が聖別します。やらせてください。 [Sat 24 Dec 2005 01:26:35]
◆園内一花 > ( 言う事は分かる…ような気がする。 勿論、安らかにとはいかないだろうけれど冥福も祈るし、無駄にしてはならないという思いで、ここに来ている。 半ば強迫観念染みた義務感だったとしても…生き残って、折角生き残ったのだから逃げる…なんて、あんまりだと思うから。 …でも… ) ……でも… 私…ッ 見殺しにしたって… 思ったら…っ ( 残されて、救助を後に回されて助からなかった者の係累は、どう思うだろう。 …いっそ、誰も助けずに逃げ出していれば、まだすっきりするのではないかとさえ思ってしまって…。 そんなわけないと、言い聞かせながら… 拳に重ねられた手に、涙が零れそうになった。 …こんな涙は、優しさへの甘えだって、ろくなものじゃないって、思うのに…。 コクコク頷きながら… 顔は上げられない。 ぐしぐしと顔を拭いつつ、ただただ頷いた ) [Sat 24 Dec 2005 01:20:47]
◆ハロゥタック > (じっと視線は、一人の戦士へと。) 何でも無い事はありません。 誰か一人でも亡くなってしまったのなら、何か、あったンです。 ――…貴女が助けられなかった事は罪ではありません。 (けれど、「気にする事は無い」とは云わない。存分に気にしてもらっていい、其れが彼女の思いの深さだから。) 貴女が其れを自覚なさっているなら、…何でも無い事は、無いンでス。 (誰も、死んで欲しくなどなかった。きっと誰もが思うことだ。) 出来なかった事はどうしようもありませんよね。もう亡くなってしまった方を蘇らせる事も出来ませんよね。 …彼らの冥福を祈り、彼らの戦いを無駄にしないように、戦いましょう。 (膝の上で硬く握られた拳に触れようと手を伸ばし。) 前を向いてください、ソノウチさん。 助けられない人が出ないように、早くアレを何とかしましょう。 [Sat 24 Dec 2005 01:07:55]
◆園内一花 > ………すみません…。 …いえ、本当に、何でも… でも…何となく…。 ( もご、もご、視線は合わせられないままに、歯切れ悪く口だけ動かして…。 皆大変な時で、助祭様なら色々と忙しいだろうし…心配かけたくないのも本当だし、心配かけるような事でも無いと思うのだけど… 優しく気遣われてしまうと、危うい均衡が崩れそうになって… パタ パタ 緩く首を振り。 膝で重ねた拳の力を強くする ) …まだ…息のある人も、居たのに…助けられませんでした… それだけです…。 どうしようもないって、分かってます。 …だから… 何でも、ありません。 ( 自分のせいじゃない。 分かってる。 一人でも多く助けられればそれでいい、無駄じゃない。 分かってる… でも… 傲慢にも、自分が生死を分けてしまったような気にもなる…。 一人運んで戻ったら、まだ生きていた人が死んでいたり… あったはずの身体が何処かへ消えていたり… だからって、どうしようもないのだけれど… ) [Sat 24 Dec 2005 01:01:02]
◆ハロゥタック > いいえ、貴女一人の ちから分、ちゃんと皆さんの助けになっているンでス。 (及ばないことなンか。) アレは脅威でスけれど、この世に出てきた限りはこの世のものの力で何とかなるンでス。 (そうして、居心地の悪そうな視線が逃げるのを見た。) …、 (ぽつりぽつりと零される言葉を聞いていると、) …何ともないのなら、どうして、此方を見て云ってくれないのでスか? (眉を垂らし、) それでは、「心配してくれ」ッて云ってるみたいなものでスよ。 (だって、明らかに変じゃないか、ッて。) [Sat 24 Dec 2005 00:49:18]
◆園内一花 > ―――こんばんは。 〜タックさんも、お疲れさまです…。 ……え、え…… 及ばず、ながら… ( ホントウニネ。 合わされる目線の高さに…そ、と視線を逸らして… 何となく座り直し、膝の上で両手をぎゅうっと握って ) …よく、知らないのですけど… ホワイティア居住区なら知り合いの家も、あるかもしれませんし… ( 『それで』…って、どこか言い訳がましく言って ) …どうも、してません… 元気ですよ。 ちょっと、変なの吸ってしまいましたけど… もう、何とも… 怪我なんてしてませんし… ( 言い事の筈なのだけど… まるで言い難い事であるかのように、なってしまう… ) [Sat 24 Dec 2005 00:41:54]
◆ハロゥタック > (長蛇の列。 コレだけの人が、もっと多くの人が戦っている。) (訃報は聞かなかった訳は無いけれど。 でも、表情に其の影を見せてはいけないと払拭した気持ち。聖別する側の気持ちは鈍ってはいけない。) (座り込んでいる彼女の傍へ、のそのそとお邪魔する。) こんばんは。 (「タックで良いでスよ、」と、云いにくそうな様子に告げると、) ――貴女も参加してらしたのでスね。 (傍らに膝を突き、目線の高さを同じく。) お疲れ様でス、 (とは云ったものの、彼女の貌から滲み出る疲れは、また別のものも感じた。) …どうか、しました? [Sat 24 Dec 2005 00:31:57]
◆園内一花 > ( 聖別済みの武器の配布もしていると聞くけれど… やっぱり、使い慣れた武器の方が良いのだろう。 発表から時間が経っているとは言え、まだまだ人の足は絶えず… 一人抜けたその場所には、すぐに別の人が入って来た。 …皆、より大きな被害を蔓の化け物に与える為に… 戦う為に、ここへ来ている。 …混み合って来た焚火の輪から外れるように…十分に温まった、けれど震えの治まらない身体を持ち上げたら… 自分の名を呼ぶ声がある。 〜そろそろ自分の番だったかと、そちらへぼうっとした目を向けて。 …見たことのある温和そうな顔に、目を瞬いた… ) ………ぁ。 ええと… はろうたっく、さん…? ( ちょっと難しい名前。 自信なさげに、呟くように口にして… ぺこ、と会釈を ) [Sat 24 Dec 2005 00:27:32]
◆ハロゥタック > (聖別作業に奔走する大聖堂面子。 召喚された自分も作業員の一人だが、) (今日集まっている武器聖別希望者の人数を確かめに来たところ。) … ソノウチ さん? (知った顔があった。) [Sat 24 Dec 2005 00:22:25]
お知らせ > 声さんが入室されました。 『 ――…あ、 』 [Sat 24 Dec 2005 00:20:46]
◆園内一花 > ( 死体を見るのは初めてじゃない… 二度目か三度目か… でも、あんなに間近で、少し前まで一緒に仕事をしていた人達が、何人も同時に『殺される』のを見たのは初めてだった… ) ………。 ( 鍛練所で使われる布製のカカシみたいに… 冗談のように弾き飛ばされて、転がって、もみくちゃにされて… 大抵は動かなくなって… でもいくらかの人は、それでも、もぞもぞびくびく動いてて――― ) ―――ッ。 ( 傍に立っていた人の一人が、順番になって輪から外れるのに ビク と小さく肩を跳ねさせた ) [Sat 24 Dec 2005 00:15:27]
◆園内一花 > ( どこか放心したように座り込んで、焦点の定まらない視線を地面に落としていれば… 小柄な影は一層小柄に。 周りで交わされる取り止めのない話に加わる事もなく… 時折自身の肩に立て掛けている薙刀を確かめるように握っては、小刻みに震える手を擦り合せた。 …焚火は暖かい… 寒くは無いのに… 震えが治まらない… ) [Sat 24 Dec 2005 00:02:43]
◆園内一花 > ( 武器聖別の順番を待つ一団の中に、ハードレザーアーマーのポニーテールが居た。 …傍らに鉄兜を置いて、他数人と臨時に設けられた焚火を囲んでいる… ) [Fri 23 Dec 2005 23:56:42]
お知らせ > 園内一花さんが来ました。 『( 大聖堂裏手で )』 [Fri 23 Dec 2005 23:51:26]
お知らせ > アレックスさんが退室されました。 『( 主よ憐れみたまえ―― 舌に乗せた祈りのなんと虚しい事か。)』 [Fri 23 Dec 2005 05:47:58]
◆アレックス > ( 現状に不満があるのなら自ら剣を取り、知恵を振り絞って作戦を練り、解決に挑めば良いのだ。 だが其れを口にする物ほど目敏く安全な場所に引き篭もり、安楽な願いと天への呪いを口にするばかり。 だが自らを助けぬ者を神は決して助けまい。 卑しい人々は自らを助けず、悪戯に人を呪うて、主は悲しみを増し、悪魔はそれに付け入ってであのような事態を引き起こす。 罪は加速してゆく )――… ( 目を伏せる。 そう言う自分も安全な場所に居る事に違いはない。神ならぬ手により与えられた試練と、人の罪の何と重い事だろう―― だからせめて口に出す事をやめて。 外を見やれば巨大な緑の塊が其処にある。 願わくば、人々に主の哀れみの手を。 ) [Fri 23 Dec 2005 05:47:07]
◆アレックス > ( 決して自分は優れた術者でもなく、神官でも修道士でもない。強制された訳でもないが、少しでも手伝える事があれば と微力ながら協力している。聖誕祭を前に突然降りかかった凶事、早く如何にかしたいのは皆同じ気持ちだろう―― 酸素が足りないのか、少し頭が惚っとする。少し火照った顔に詰めたい空気が心地よい。用意しなくてはならない聖水や、祝福された武器を揃えるにはまだ先は長そうだ。目先の数の為に無理を押して倒れても支障が出る 少し散歩でもしようと足を進める。 廊下には湯や薬、包帯などを抱えて忙しく行き交う者や、自分と同じように身体を休める術者の姿等 稀に見る慌しさ。 それらを惚と見ながら進める足 ふと、耳に止まったのは囁き声―― 詳しい内容はわからないが、目に見える脅威に対し、ここ2週間ばかりで高まったストレスの捌け口として不平、不満を囁きあう物のよう。上はどう言うつもりか、前線部隊は何をしている そんな内容だ。 溜息を一つ )―― おやめなさい? ( 口にするのはそれだけ。聞かれていると知られるや否や、囁き会っていた者達は顔を逸らしてそそくさと散っていった。 自らの卑しさに気付けば良いと思う。 ) [Fri 23 Dec 2005 05:27:48]
◆アレックス > ( 祝福が終り、聖水を湛えた盆を下ろせば床に敷かれた布の上へと置く。本来なら瓶に詰める所まで自分でやるのだが、稀に見る大量生産でやむを得ず効率化が測られ こうして置けば忙しく動き回る人々の手で次の作業へと回される。 術者は回されてくる盆を受け取り、ひたすら座って祈り続けるだけだ。 神の奇跡のありがたみも地に落ちんばかりの流れ作業で、非常に不本意な事だがそうでもせねばとても間に合わない。 こうして祈るのも何度目か。 休み休みとは言え消耗が激しい 眩暈のする目元を押える ) ―― 少し、休みます。 ( 祝福済みの盆を取りにきた者にそう告げれば―― 見れば、例の騒ぎによって家を失い収容された者だろう。こうした人々も義務感や、使命感 もしくはじっとしていられない、という事で作業を手伝っている。 有り難い事だ。目礼を一つして席を立つ 少々足がふらつくが、少し外の空気を吸えば良くなるだろう。 祈りの部屋を出て、広い廊下に出れば空気は冷たい ) [Fri 23 Dec 2005 05:04:59]
◆アレックス > ( 集中―― 粛々とした周囲の祈りの声が遠ざかる。イメージするのは金と銀の鍵 それは地上に現れた神との遠い約束 暗転す―― 意識は肉体を離れ、一本の大樹を末端から辿るようにつながりあう多数の流れを辿り それらが連なり終結す根幹へと辿り付く。 ) 我が名はペテロ。我は礎。我は金と銀の鍵を持ちて扉を開く―― ( 暗転した意識に差し込む目も眩むほどの眩い光 まるで稲妻に撃たれたかのように溢れる光と、気が遠くなるほどの祈りの声、イメージの断片 そして歓びが、遠く離れた肉体へと流れ込み一瞬にして満ちてゆく。 組んだ両手の前に光が生まれ、描かれるのは王冠と交差する鍵。 描かれた図はパッっと弾け、星屑のように水面に散り 水面を覆ったぼんやりとした光は直ぐに染み込んで消えてゆく―― 意識に溢れた光は一瞬にして去り、再び暗転す。 そして歓びが過ぎ去りし肉体に残ったのは虚脱感。 ゆっくりと目をあければ、少しだけ眩暈がする。 ) [Fri 23 Dec 2005 04:50:47]
◆アレックス > ( 断続的に続く地震、そして正体不明の唸り声。 此の世の終りめいた大騒動 家を失った人々や怪我人が収容されているのだろう、慌しい声が聞こえる―― 大聖堂はヴェイトス市に住むホワイティア達の心の支え。 それらの人々を多くを収容しているし、同じく人々を収容する騎士団にも多く神官達を派遣している。 不安に怯える人々の心を宥め、安心感を与えるのも協会の仕事。 そしてそのノウハウを1600年に渡り蓄積してきた場所でもある。 古今東西、宗教とは極めて政治的な物だ。 そして、それらの人員とは別に呪術の心得がある物は別室で祝福儀式に追われている。 吸血鬼狩りの娘もその一人 周囲には多数の神官が祈りをささげている ) ――… これらが用いられるところから、あらゆる不幸の力 あらゆる悪の迷妄と手管が追い払われるように。 我等が救い主の為に―― Amen ( 塩の盛られた皿と、盆に湛えられた清らかな水を前に十字を切り、両手をあわせ、念じる。 ) [Fri 23 Dec 2005 04:28:46]
お知らせ > アレックスさんが入室されました。 『―― 祈りが続いている。』 [Fri 23 Dec 2005 04:27:39]
お知らせ > バイオレットさんが退室されました。 『一人で孤児の相手をしなければ』 [Fri 23 Dec 2005 00:26:59]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『さて、今度は教会の仕事だ』 [Fri 23 Dec 2005 00:26:04]
◆バイオレット > ( 多分、バイオレットはこの人生で一度も触ったことがないだろうが、それでも重たげに見える剣を受け取る姿に、一層尊敬の念は増したそうな。 ) いえ、お気持ちは孤児院のみんなに、とても素晴らしい活力を与えてくださるでしょう。 子供達がいつかあなた様のような立派な方になれるよう、尽力いたします。 ( 聖堂の奥へと向かう姿を、静かに見送って。 ) ……そうですね。 今頃孤児院は、大変でしょうし。 ( 方向は同じらしく、途中まで、送っていただくことに、バイオレットはしたそうな。 ) [Fri 23 Dec 2005 00:22:47]
◆ジャスティス > ああ……大丈夫ですかっ? (おろおろと、よろめくサンクを心配するが、持ち直して神官たちのほうに歩いていくのを見れば、その背中が消えるまで見送って) ……あ、儀式が終わるのは明日になるそうですから、一度帰られたほうが…… (私も帰りますし、とバイオレットに告げて、暗黒街の教会に戻ろうとする。方向が同じなら途中まで送っていくだろう……) [Fri 23 Dec 2005 00:20:11]
お知らせ > サンクさんが退室されました。 『( 今宵も、聖堂の喧騒はまだ続く。)』 [Fri 23 Dec 2005 00:19:13]
◆サンク > ――…此方側の領分。ええ…中核に何があるのかは、分かりませんけれど。準備は――…っ、とと。( 受け取った剣の重みで、たたらを踏む。抱え込むようにしながら、目一杯背筋を伸ばすのは殆ど気合の所業。) 口幅ったい事を言って申し訳ありません。どうか、子供達に良き未来が御座いますよう――― ( 剣を抱えているから十字は切れない。代わり、未来を願う祈りを唇に乗せる。 丁度顔を上げた頃合に、神官達の方から声が掛かった。どうやら、準備が整ったらしい。) では、私は戻ります。明日の朝方には、儀式も終わっていると思いますので。( 二人に対して目礼を返して、歩き出す。剣は重いがふらつく姿は見せられない。見栄と言えばミもフタも無いが。武具を抱えた神官達の一団に合流したならば、聖堂の奥へと向かう足音が響くのだ。) [Fri 23 Dec 2005 00:14:24]
◆バイオレット > ええ、ええ、種族に関係なく彼は――嗚呼。 ( ため息。 孤児院は種族の坩堝、世界の縮図――とまでは言わないが、大体揃ってはいる。 ) あ、シスター、遠くから見ているばかりのわたしが言うのもなんですが、頑張ってください。 そして、会話するだけで頭痛がしそうなほど性格の悪い、かなり悪い、筆舌に尽くしがたいほどに悪いライカニアがいたら、孤児院に戻るように伝えてください。 ( へこへこ。 そしてずり落ちた眼鏡をなおして。 ) ………それでは、わたしは、聖別が終わるまで、すこしそこらを歩いてきますので。 ( へこへこ。 少し感情的になりすぎて、ほおが熱くなったためか、そんなことを。 ) [Fri 23 Dec 2005 00:05:59]
◆ジャスティス > ありがとうございます。 (サンクの祈りを受けて、心の重みがすっと軽くなったような気がした) そうそう、プロに任せて、孤児院をしっかり守ってくださいよ。 (サンクの言葉を肯定するように頷いて) あ、プロ、と言えば、なんだか本当に私達の仕事になりそうですね……いや、詳しいことは知らないんですけど。あ、どうもっ、じゃあ私も手続きを。 (剣を預かる、といわれて、剣を渡せば一旦二人から離れて受付に向かって、ペンを走らせる) [Fri 23 Dec 2005 00:01:07]
◆サンク > ( その言葉に、僅かに笑み綻ぶ。) どうか、シスターに天の御加護がありますように。( 真っ直ぐな視線の中に見るのは、確かな心。良かったと、安堵は内心。祈りの言葉と共に胸前で十字を切る。 神妙な面持ち。シスターは「家」が無くなる辛さも知っているのだ。思い出せば疼くものがある。) ――…人でないから、といった問題でも御座いません。( ヒトで無い練達など、一山幾ら存在する。それがヴェイトス。――…いや。立場上どうかと思っても、事実だ。) それに、逸る心に刃を与えるは、危険を助長するばかりですわ。 ――…あえて、この場では細かくは聞かぬと致します、けれど。( 人間では無い。だから何だ、と聞けば、何かとんでもない藪を突く事になる気がして、こめかみが鈍く痛んだ。人差し指を当てながら、ふと顔をシスターの方へ向けて。) …嗚呼。そうだ。剣、此方でお預かり致しますわ。 [Thu 22 Dec 2005 23:56:27]
◆バイオレット > ええ、確かに勇気であったならば素晴らしいですし、主もそれが無謀に変わることはお望みにならないでしょう………。 ( とそこで、バイオレットは、似合わない疲れたような表情でため息をついた。 過去と、現在と、そして未来起こりうるだろう不安等を思ってのことである。 ) まだ17歳なのにあの子は…………そのう、少しばかり元気すぎて、ナイフだって別に使わせる気ではなく単にそれを見て冷静になれ、というものでしかありませんし………どちらかといえばあの子よりも周囲との人間関係が不安ですし……あー………まあ怪我してくるとかそういった不安は全然ないのですが……。 ( なんというか、筋の通らない、もごもごとした口調であった。 ) ……体は人間でないので、そちらは心配ないんですが。 ( ため息。 本っっっ当に心配らしい。 違う意味で。 ) [Thu 22 Dec 2005 23:50:40]
◆ジャスティス > ええ……アザリーがいますもの、ゼッタイ帰ってきますよ。 (何があっても死ねない。眠ったままのアザリーの体を拭きながら、幾度と無くそう呟いた。真っ直ぐな視線をサンクに向ける) そうですね……出来る限り、突入にも参加できるようにします。家がなくなっちゃうのは、辛いですから……。 (神妙な面持ちでサンクの言葉に頷く。そしてバイオレットの言葉には少し慌てて) そ、そうですよ?まだ子供なら、せめて自警団の誘導のお手伝いとか、避難所のボランティアとか…… (こーんな剣使ってももてあましちゃうくらいなんですから、とロングソードを見せて) プロにも重傷者がちらほら出てますし……ね。 [Thu 22 Dec 2005 23:42:19]
◆サンク > シスターらしい…と言っては失礼かもしれませんけれど。私が言える事では御座いませんが、どうか無茶はなさいませんように。( それでも彼女が行くのは止められないだろう。心強いのも確か。彼女が抱える剣を見て、思案気に瞬きし。) ――…らしいです、ね。…その為にも、中核を潰せれば。( 日々押し寄せる元の住人を抑えるのも、長くは続くまい。零す吐息に重なるように聞こえるのは、少女の声。誇らしい程の、) ――…御気持ちはお察し致します。只、どうか無茶はなさらないよう。勇気は尊ばれるべきものですが、命の損なわれるような事が御座いましたらば、主も決してお喜びにはなりませんわ。( 孤児院の子供の一人がと聞いて、思わず眼差しが曇る。聖別を施そうとも、末端部分ですら小さなナイフでどうこうなるものでは無いのだ。) [Thu 22 Dec 2005 23:37:07]
◆バイオレット > ( 声を潜める会話には、バイオレットは関わらない。 単に聞こえづらいだけでなく、あえて聞かないから。 秘密の答えは求めこそすれ、暴くことはない。 それがバイオレットの考え方。 話しかける声に、少しだけ困ったように微笑んで。 ) これは……当孤児院からもひとり、居住区の方へ僅かながらでもお手伝いをと、元気な子がいまして、そのために。 そしてこちらは、その間のわたしの武器です。 ( ちゃら、とロザリオを小さく掲げて。 まるでそれが、岩をも切り裂く剣であるかのように、堂々と。 ) [Thu 22 Dec 2005 23:29:09]
◆ジャスティス > ええ……今までの経験からいって、どうも事件横目にクリスマスツリーの飾り付けするのは……無理で (けどおかげで教会が武器庫になりそうです、と苦笑い) そうですねぇ……居住区の方かな? (町外れの人だとは気付かずにやや場違いなことを言って) なんだか、危機感に駆られた住人達が蔓に突っ込んで行って自警団も大変だとか。 (こそこそと)話をしつつ、受付が終わったようなら、バイオレットに話しかけよう) ナイフ……どうされるんですか? [Thu 22 Dec 2005 23:22:30]
◆サンク > では、シスターも?( メイスでは切れないもの。聖別して斬るもの。ほんの少し声を潜めながら、視線はロングソードに向く。武具に詳しい訳では無いが、なるほど。) ――…結構、増えましたわね……。( 誰に聞かせるとでも無い呟きが漏れる。前線に向かう者だけで無く、一般家庭等からも希望は出ている様子。いざ、という時の為の備えなのだろう。受付に向かった少女もその類らしいとは、ちらりと見えた袋の中身から推測する事。) [Thu 22 Dec 2005 23:18:14]
◆バイオレット > あ、はい、わかりました。 ありがとうございます。 ( 丁寧にへこへこと御礼をして、それからまた、紙袋から丁寧に品物を取り出した。 それは麻布に包まれていたので丁寧にそれを取り払う。 それは、武具と呼べるほどのものではなかった。 ――銀のナイフと、木のロザリオ。 書類に、ゆっくりではあるが丁寧に記していく。 セントレナード孤児院、ガブリエル=バルトロマイ=シリアンの義娘、セシリア=バイオレット=リキュール。 見やすい、女性的な字だった。 ……こそこそ見守る視線に気づいていない鈍感。 ) [Thu 22 Dec 2005 23:13:56]
◆ジャスティス > あはは……ほら、メイスじゃ切れませんから。 (サンクの笑みに、ごまかすように笑いながら、ロングソードを少しだけ前に出して) おっと、どうぞー。 (彼女を先に受付に通してあげようと道を譲りながら、何を聖別しにきたのか少し気になって、少女の動向をこそこそ見守る。いや、すぐばれる程度だけど) [Thu 22 Dec 2005 23:05:35]
◆サンク > 御機嫌よう。お久しぶりです。お元気そうで何よりですわ。( シスターのいつもの得物とは違うロングソード。それに、此処にいるという事実。意味合いに辿り着くのは簡単な事。緩く笑みを浮かべて返礼し。) …シスターの武器は…今回、それで?( 抱えられたロングソードを見ながら首傾げ。ふむ、と小さく息を吐くと、視界の中に小柄な少女の姿を見つけた。小柄とかお前が言うなとか聞かない。) ええ。希望する武具を提出して、名前と―― ( 手続きが多少煩雑にはなってしまうのが頭の痛い所だが、全くの身元証明無しという訳にもいかない。示した先は、先程シスターが話していた受付。簡易的な書類と筆記具も。) [Thu 22 Dec 2005 22:59:22]
◆バイオレット > ( ここでいいのだろうか、そうたずねようとした矢先、どうやら、お知り合いらしいお二人のご挨拶。 外見年齢から判断して、様という敬称にすこし驚いたものの、きっと若くして偉い人なのだろうとむしろ尊敬の念がわくばかりで。 ) あ、こんばんは。 あの、聖別をお願いしたくて参ったのですが、受付はここでよろしかったでしょうか? ( ふんわり笑顔で、そう尋ね。 と、ロングソードを胸に抱えていることを確認し、またびっくり。 ) [Thu 22 Dec 2005 22:54:38]
◆ジャスティス > あ、サンク様! (ロングソードを胸に抱えたまま、お久しぶりですと頭を下げる) 実は私も聖別してもらいに…… (いやあ私じゃ無理なんで。少し残念そうに言うが、そんな中受付に近づいてくる少女を見つけて) あら、こんばんは。 (彼女は、武器を持ってるようには見えない、なんて考えながら笑顔を向けて) [Thu 22 Dec 2005 22:51:05]
◆サンク > ( 受付に集められた聖別希望の武具を回収しに来た一団の中、一際小柄な影が、受付近くの人影を見て小さく声をあげた。) シスター・ジャスティス?( 一言、二言神官達に言い置いて、するりと一団から離れる足音。) [Thu 22 Dec 2005 22:47:42]
お知らせ > サンクさんが来ました。 『 ―――あ。』 [Thu 22 Dec 2005 22:45:14]
◆バイオレット > ( 質素な衣服をまとった小娘一人、紙袋に入れた品物を、聖別してもらってくるよう義父に言われ、こうしてお使いに来た次第。 どこにいけばいいのか、少しばかり迷いながら、受付らしき場所へ、とことこと。 ) [Thu 22 Dec 2005 22:42:40]
◆ジャスティス > あ、今晩は。 (あったあった、受付が) すみません、性別をお願いしたいんですが…… (受付にいた、老齢に差し掛かった修道女は、こちらを、ああ、やっぱり来た、というあきれた目で見て) どうも。 (少し恥ずかしそうに笑って頭をかく) [Thu 22 Dec 2005 22:36:31]
お知らせ > バイオレットさんが来ました。 [Thu 22 Dec 2005 22:36:26]
◆ジャスティス > ……突入のタイミングがクリスマス期間じゃありませんように。 (頭の中の天秤は、ミサが勝利した。一応掲示板に表明しておこうと考えながら、周囲を見渡す) えっと…… (誰に頼めばいいんだろうか?とりあえず、怒られない人。他の人たちも聖別に来るはずだから、案外正門付近かもしれない、行って見よう) [Thu 22 Dec 2005 22:26:37]
◆ジャスティス > (蔓の件に首を突っ込んでいるとばれたら、きっとこういわれるに決まっている。『自分の力を正しいことに使うのは結構ですが、それは騎士やエクソシストの仕事です。修道女としての勤めに集中しなさい』って) うう……言い返せないんだよなぁ……。 (おかげで、クリス・マスの準備も滞ってる。明後日なのに!!) けど、なぁ……。 (突入作戦が始まろうかというのに、ミサ……ああ、けど暗黒街の信者の人はどうなる) [Thu 22 Dec 2005 22:20:36]
◆ジャスティス > 今晩は…… ああ、これですか?聖餅をもらいに……ええ、ええ。もうすぐ聖誕祭ですからね。 (顔見知りの丸眼鏡の司祭と一言二言挨拶を交わし、そそくさと不自然な格好で通り過ぎていく。司祭の死角に隠しているのは、ロングソード。聖餅をもらうついでに聖別してもらいに来たのだった) [Thu 22 Dec 2005 22:08:23]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Thu 22 Dec 2005 22:00:01]
お知らせ > ハロゥタックさんが退室されました。 [Wed 21 Dec 2005 23:56:46]
◆ハロゥタック > 急にやる事だらけスね。 …ま、何はともあれ、やるだけでスけど。 (腕まくりでもしそうな勢いで。) サンク嬢、ぶちかますのも結構でスが、其の時はちゃんと周り確認してからやりましょうね…! (彼女の制裁は信者以外に満遍なく向かってしまうから。 苦笑も一度だけ、) (さて、彼女の背後に続こう。) (この後多分、金のガチョウかハーメルンの笛吹きみたいにぞろぞろと、聖職者が続くに違いない。) (聖誕祭近く。奇跡が起これば良いと思った。) [Wed 21 Dec 2005 23:56:45]
お知らせ > サンクさんが帰りました。 『( ――…寝る暇があるかも怪しい戦場への、一歩だ。)』 [Wed 21 Dec 2005 23:54:37]
◆サンク > ( 伸びる廊下。外に続く通路。 背筋を伸ばして、踏み出す。) [Wed 21 Dec 2005 23:53:28]
◆サンク > ( 響いた轟音で避難民の子供が泣き出したとしたら反省はする。しかし謝りはしない。バレるから。いや、そうでなく。 ――…正しく信ずれば、危害にはならぬ。御使いの業は傲慢な程。) ええ。人々の安寧と幸福の為に。( その先に何があるのかは、まだ知れぬ。) ( 聖水爆弾。) あら、素敵。 ――…惜しい。私も機会があったら、一発くらい抗議しに行きたい所ですわ。( ぶちかませ天の怒り。) ( 皮肉だとしても笑い飛ばせば良い。在る限りの手段を使わせて貰う。こくり、頷いて。) 聖別武器――…もしくは、前線の方々の武器に簡易加護の術式が使える方も引っ張りませんとね。( 頷く。事態がこうなった以上、エクソシストの領分にも掛かってきた。彼らの知識、手腕にも期待出来る。 …何せ、前線の話だ。) [Wed 21 Dec 2005 23:52:08]
◆ハロゥタック > (扉に手を掛けて。) (開き、促そう。) [Wed 21 Dec 2005 23:41:51]
◆ハロゥタック > (部屋の 中 で炸裂したのだろう雷。 彼女の其れは、己の使うものとは違うと聞いた事はあるけれど――印象は、“手当たり次第”。) (畏れるに足る。) 最大限の援助を。 (パプテスの力を見せる時だ。 皮肉なのは、其れを向ける先が――奇跡を行った人の家である事か。) … 中央突破や、其の先で使えまスね、 聖水爆弾。 (ぶちまけろ焦がすためにAmen.) ――…、 (術式。) …それなら、其れも使いましょう。存分に。 (誰が作ったものだとか、其れは気にしない方向で一つ。有効で、迅速な方法なら何でも使ってしまえば良いと思う。) 前衛の皆さん用に、武器も用意しなければでスね。 悪魔祓い師さん方のもお借りしまスか。 (そう云えば、あの火傷顔の神父――もといシスターも、この作戦に駆り出されるだろうから。) [Wed 21 Dec 2005 23:41:20]
◆サンク > ( その力が、有効であるとは証明された。 ――…多少八つ当たり気味になったのは否定しない。無言で訴えるのは、床と壁の焦げた跡。) ――…ええ。主の加護は、まだ此処に。そして、聖なるものは彼らを灼く。( 肝心なのは、其処だ。つまりこれは、現状における有効手という事なのだから。 それ程大きくも無い蔓の破片は、灼かれ萎れて、やがて縮んだ塊に変わった。) 公布はこれからですわ。 ――…此処から出たら、戦です。( カラン。柄杓を手放すと、身体の前で両手を揃えて背筋を伸ばし。 ――…ふと、思い出した。教会に残されていた資料で見た事。) …行方知れずのケルビン氏は、術式の簡略化に長けておりました。( 残された術式の一部が役立つ事になるかもしれないとは、皮肉だろうか。) [Wed 21 Dec 2005 23:31:43]
◆ハロゥタック > (大聖堂には今、色んな人が集っている。ホワイティア避難民、後衛組自警団、それからパプテス呪術に長けたもの。 人でパンクしないだけのキャパシティ。神の御膝は大きいものだ。) ………。 (聖女が噛み殺した怒りが、そのまま聖水の威力になったかのように。蔓が焼かれた嫌な音。) ――使えるものは何でも、でスね。 嗚呼、御力が有効で良かった。 (胸の前で十字を切る。) そうと解れば早速始めましょう、サンク嬢。 聖属性が有効だと云う事はもう知らせましたか? [Wed 21 Dec 2005 23:20:01]
◆サンク > ( 召集は各地に掛かっていると思われる。条件はパプテス呪術に長けた者。聖別の儀を心得る者。) ――……。( 怒りの発露を見せた瞳が、形にされなかった言葉に僅かに和みか平静を取り戻す。もしくは、自制。) …もしくは、何らかの植物を媒介にして生じた存在なのかもしれません。けれど、肝心なのは――― ( スローモーションの仕草で手を翻す。柄杓から零れた聖水が水槽の中に注がれて―― ジュワ!蔓が一瞬のたうったように見えた。それは、聖なるものに「灼かれる」瞬間の錯覚。) 駆り出せる限りは。全ての地区を空にしてしまう訳には参りませんけれど―― ( 神官、聖女が複数で以って儀式を執り行う事で、聖別の儀式は突貫作業になる。有難味が無い等と言っている暇は無い。) [Wed 21 Dec 2005 23:13:57]
◆ハロゥタック > (召喚のお達しが来たときはビビッたと後に記そう。 聖職者がストール靡かせて馬車を駆ってくるなンて、スラムでお目に掛かれるとは思いませんでしたと。大聖堂の緊急ッぷりは其処から十分知れたのだ。) (覚悟を決めてきて良かったと思う。) 僕に出来る事でしたら、何でも、 (お申し付けください?) (そうして、) (結果。) (聖女の横顔は怒る天使。炎の気性を垣間見たよう。) …成る程。 「ただの塩水」は効かなくても、「聖別されれば効く」…のでスか。 (溜息。) 矢張りアレは植物などでは無かったのですね。 (スラムからでも十分に見える、アレは。) ――それで、 (彼女を見やる。) ありったけの水、武器、あらゆるものを聖別しに掛かるとして、 (己の役目は悟った。) 其方で使える人員は? [Wed 21 Dec 2005 23:02:43]
◆サンク > ( 良し覚えた…!) ( 通常であれば立ち入る事の無い空間。事が事だけに、多少ゴリ押しした。非常事態に罷り通る非常識。室内に椅子は一つ。宜しかったらどうぞと示して、己は机の上の水槽の近くに。) 謝る事は御座いませんわ。 ――…これから、存分に。( 一度切る言葉は、何処か不吉な含みを孕む。) ――…結果。( 机の上に揃えてあった肘までの手袋を嵌めながら、振り返る。閉じた部屋に、クッと押し殺した息が響いて。) ――…いっそ、腹立たしいとすら。( …ランプに照らされる横顔に、浮かぶ青筋が見えるかもしれぬ。 瓶から柄杓で掬い上げるのは、水。聖別された、聖水。) ――…結論から先に申します。「コレ」は、魔性。主に仇為す不埒の存在に違いありませんわ。( 聖水湛えた柄杓が、水槽の中の蔓を指し示した。) [Wed 21 Dec 2005 22:55:05]
◆ハロゥタック > (後で幾らでも――…。) (何とも無い顔をされたものを、心配するような素振りは彼女の返事がある頃には無く。胸中は知れぬ。) (薄暗い――まさに表の影を思わせる其の部屋の存在は知っていたが、入るのは初めてだ。) (扉が閉まる背後。そして始まる彼女の話。) ――…ええ、情報だけは聞いておりまス。 何のお力にもなれませんで…申し訳無く。 (だが、此処に呼ばれたと云う事は、ついにやる事が出来たのだろう。己にも。 神妙に聞く姿勢。) … 結果の方は? (視線がぐるりと部屋を見渡して。) [Wed 21 Dec 2005 22:44:38]
◆サンク > ( 見上げる。――…無性にくちゃくちゃにしてみたくなった。ひよひよ。衝動は今は抑える。) …いえ?背が伸びたせい、とかでしたら嬉しいですけれど。( 小首傾げて、ひらりと茶化すような物言いと笑み。疲れがあろうと、見せられるようなもので無し。) ( 部屋の内部はランプに照らされ、浮かび上がる。何かの満たされた瓶、描かれた陣、水槽――…の中、安置された緑色。) …恐らくご想像の通り、ですけれど。( 首肯を返して、) ――…先日、報告がありました。( 扉の閉まる音に被さり説明されるのは例の印の話。悪魔崇拝「ドルーチ派」の存在。) ――…と、言う訳で。ちょっと実験を。( 部屋の隅。よくよく見れば、焦げたような跡も見えるだろう。) [Wed 21 Dec 2005 22:39:23]
◆ハロゥタック > (ノックの主はひよこ頭だった。) (隻眼が見下ろす。) …ちょっと、痩せましたか? (其れは気の所為だったかもしれないけれど。) (まろび出た、と表現する方が正しいかもしれない。小さな聖女が。) (部屋の中を見て、 ごく 、と息を呑んだ。そうして理解する。 何をしていたのか。) お、お疲れ様でス、サンク嬢。 (一先ず礼を。) ――…何となく、呼ばれた意味が解った気がしまス けど、一応の説明を求めても? (部屋に踏み込みつつ、だ。) [Wed 21 Dec 2005 22:28:19]
◆サンク > ( 自警団経由で持ち込まれたブツを殊更に皮肉った訳では無い。聖堂内で、こんな実験じみた事を出来る場所が、他に思いつかなかっただけの話。一般人の避難する区域にこんな代物を持ち込む訳にも行かない。それだけでパニックになりかねない。 ――…結果論は、正解だったとは思うが。) ( それこそ萎れた蔓のようになっていた頭が、ノックの音にピクンと動く。顔上げて立ち上がった時には、いつもの顔に戻る程度には厚顔だ。 ノックより暫しの後、がちゃりと物々しい音がして鍵が開かれる。) ――…御機嫌よう。( 細く開いた扉の先に、緩く笑む。 軋む音と共に開かれる扉が、どうぞと言う代わり。) [Wed 21 Dec 2005 22:23:34]
◆ハロゥタック > (見る人が見れば、禍々しいとでも云うのだろう。其の部屋の内装。 聖属性で禍々しいとはコレ如何に。…きっと中の人が疲れでグロッキーになっているからに違いないと思う。) (控えめなノックは一人分。 部屋に染み込む。) [Wed 21 Dec 2005 22:19:14]
お知らせ > ノックさんが入室されました。 『( ――… 三度。 )』 [Wed 21 Dec 2005 22:17:29]
◆サンク > ( 受け入れの始まった僧房や小教会とは別棟、ひっそりと影の落ちる其処を怨嗟に満ちていると称す者もいる。 大聖堂が表舞台なら、此処は裏舞台。異端審問の行われる一室。ランプの灯火だけが頼りなく揺れる室内に、椅子にかけてぐなりと項垂れた青み掛かった銀髪。 ――…殺風景な部屋には、大きめの瓶や水槽が並び、床には陣が描かれている。見る者が見れば分かるだろう。浄化の式を刻んだものだ。) [Wed 21 Dec 2005 22:16:29]
◆サンク > ( ※このロールで明らかになる「蔓の怪物イベント」関連の情報は、EM様に確認をとった上での事と明記させて頂きます。) [Wed 21 Dec 2005 22:13:35]
お知らせ > サンクさんが入室されました。 『( ――異端審問室。)』 [Wed 21 Dec 2005 22:11:57]
お知らせ > シェバトさんが退室されました。 [Tue 20 Dec 2005 21:33:16]
◆シェバト > (…名前を知れば、後の 情報を引っ張り出すのは容易い。喩え時間がかかっても、抜けない棘は無い。適当な嘘を吐いて、文字として出来得る限りを彼女に報告しよう。クリスティアに問い合わせをしよう。 … そして小さい嘘を吐こう) (一年前。嗅ぎ付けられた。悪魔崇拝者たる彼らは、悪意にしろ敬意にしろ 自分を悪魔と呼んだ。……それだけが赦せなかった) [Tue 20 Dec 2005 21:33:10]
◆シェバト > “私が神である” ―――と ―――……? (其れは狂信者の宣言。誓いの一文。異種狩りの熱烈な 悪意。 … そうだ自分は、耳にした事がある。 一年分のあまりに遠い記憶。闘争は当たり前のものとして埋葬されてしまった記憶。………同時にどうしようもない吐き気を覚え、その場に蹲った) (ドルーチ派。絶対神とサタンを同一視する悪魔崇拝者。天使や悪魔に率先して接触を図る( 。 一年前、自分は、クリスティアで、 彼らの事を知った。 知らざるを得なかった。そして記憶に蓋をして、大事に仕舞い込んだ!!) …………。 莫迦だろう、…トバルカイン……ッッ…!! ( … そうして今更、蓋を開ける なんて ) [Tue 20 Dec 2005 21:28:05]
◆シェバト > (… 結局其れらしきものを一冊の資料の中に見付ける事が出来ず、仕舞い込む。そうなるとアレは比較的新しいものなのだろうか。聖教会とは聖遺物の事で確執があり、情報の全てを共有している訳では無い。まして新しい情報となると、毎日出版される新聞やメディアなんてオーパーツの時代だ。新聞数枚分の其れが、一生に知れる情報の全てだった と言う喩え文句もある。…そうなるとお手上げだなあ と窓枠に腰掛けて腕を組んだ。足元でカンテラが灯りを放っていた) ………。エル…… エルムス エルムトン。 (忌まわしい言葉。悪魔の言葉) ……… エルムトン オーメン ヤハ…… エルムト ? (… 聞いた事がある?) ………彼らは言う。 [Tue 20 Dec 2005 21:14:59]
◆シェバト > ―――… Devil worship――……。… A、B、C、D―――…あ、在った。 (別に、この行為に意味は無い筈だった。“上司”の零した、悪魔崇拝 と言う単語が気にかかって、紋章の紋様が引っ掛かって、クリスティア と言うキーワードでぐるぐると纏められてしまった気分になったからだ。アレに悪魔が関わって居るとなると放っておけないし、自警団に率先して報告しようとか そう言う訳じゃあなかった。個人的な靄の削除と、好奇心の鎮静――…ただ、それだけの筈だった) ……コレじゃない……。 …コレでも無い……。…… 。……。 (聖教会の鎮座坐すクリスティアでは、宗教絡みのネタが絶えない。どれもこれも似ている気がして、煩雑に資料をべらべらと捲ってゆく) [Tue 20 Dec 2005 21:08:34]
◆シェバト > … 失礼します。何方かいらっしゃいますか。……。……………居ませんねー? (確かめるよにも一度訪ね、入り口近くに掛けてあるカンテラを手に取った。まだ油は入っている。着火道具で火を点けると、周囲が一気に明るくなった。 … さてと。埃っぽい空気に咳払いひとつ、 中に踏み込んでゆく。 大まかな情報は得ている。クリスティア、十字の紋章、そして悪魔崇拝。確かクリスティアからの資料を纏めた一角があった筈だ。… あれは何だったか。そう丁度一年程前、自分はヴェイトスに来る前にクリスティアに一時立ち寄った。その際に何か聞いていた筈なのだ。ヴェイトスの風土、“価値観”、宗教意識諸々。……その際に何か聞かなかったか?) ……… ッと、 (目的の棚に辿り着き、カンテラを掲げン) [Tue 20 Dec 2005 20:57:08]
◆シェバト > (普段ならこれからやれ夜警だの狩猟だのと忙しい時間だが、己の向かう先は 聖堂の所持する書庫だ。…居住区で謎の蔓が発生して次第、何かと街がざわついている。直接自分はアレを見に行って居ないが、便乗して騒ぎを起こす阿呆が居ないとも限らないので警戒するに越した事は無い。……だが今は少し それ以上に気に掛けねばならない事があった。新しく入った情報に、気にかかるものが見受けられたからだろう。“上司”から大雑把な情報は入手したが、未だ … 喉に引っ掛かって出て来ない。 悪魔崇拝。それの目星はついた、だが “アレ”は何だった? ) ( … ぐるぐると思索しながら歩いて居たら、いつの間にか書庫の扉の前に突っ立っていた) [Tue 20 Dec 2005 20:50:07]
◆シェバト > 今夜は寒いですから、シスターがミルクを温めて下さいますよ。……はい、お風邪など召されませんよう。 (若いソプラノ。声だけ聞けば少女の其れだが、物々しい眼帯を身に着けた神父装の女はこの風景に馴染まない。 僧房で避難民の受け入れを始めて暫く経つと、こんな場所では眠れないと我が侭を言う子供によく出会すようになった。上流階級の子供だ。頭を撫で、背を軽く叩いて送り出す。羨ましいくらい綺麗な金髪だった) ………。 (居なくなったのを確認してから) …我が侭こかないで下さい、ってば。 (唇尖らして呟いた。常日頃自分らは此処で寝て居ると言うのに。…閑話休題。 子供と正反対の方角へ踵を返す) [Tue 20 Dec 2005 20:40:07]
お知らせ > シェバトさんが来ました。 『 ―――…ええ、 どうぞ安心してお休み下さい。 』 [Tue 20 Dec 2005 20:33:48]
お知らせ > サンクさんが帰りました。 『( 長い夜。やるべき事は、まだある。)』 [Sun 18 Dec 2005 01:19:13]
◆サンク > 進展を祈っておりますわ。――…良い夜を。( 時間という希少の砂粒を削って、闘いの形は各所で続いている。 敬礼を見上げ、目礼を返し。 そして、去っていく背が遠ざかるのを見送った後は。) ――…よし。( 自分で言った事だ。まずは出来る限りの最善を尽くそう。議員が教会に残した功績、得意とする術の形態。加えて、教会内での交友関係等が分かれば御の字。聖堂内へと取って返し。) [Sun 18 Dec 2005 01:18:23]
お知らせ > シギさんが退室されました。 [Sun 18 Dec 2005 01:09:29]
◆シギ > (聖女の祈りを、頭を垂れて受けた。) ――貴女の方こそ、お体に大事ありませんように。 (潰してはいけない光だ。) 今宵は貴重なお時間を頂き…お話をどうも。 … そろそろ失礼します。 (最善を尽くす為に。) (敬礼の後、) では。 (「おやすみなさい」が云えなくて、) 佳い夜を。 (踵を返した。) [Sun 18 Dec 2005 01:09:27]
◆サンク > …お察し致します。( 見上げる笑みに、苦い微粒子が混じる。自警団の前に塩が山盛りにされていたとは、此処に来る信者の合間でも囁かれている話。威嚇行為か嫌がらせか――…真意は何処までも掴めないのだが。) 逆に、それなら見えている部分と根っこだけを絶ってしまえばひとまずは終わるという希望にもなりますもの。( 裏の画策があって、何かを支援しているというのも、考えたくない。一体、何の意図があっての事か。ラビリンスはまだ深く。) ――…尽くせる範囲で、まずは最善を。どうか、主の御加護が貴方の上にもありますように。( そして、貴方の属する市の守り手達の上にも。両手を組んでの祈りの言葉。 調べられる事、対処、駆除。――…そして、考えること。地に在りし小さきものでも、許された範囲で足掻く事は出来る。) [Sun 18 Dec 2005 01:06:19]
◆シギ > 追い込まれてゆく感じは、…全く。身体に良くありませんな。 (笑みもぎこちない。) ――コレであの蔓は何も考えずに大暴れしているというなら本当に最悪だ。 (いっそ裏で糸を引き嗤う者がいるのなら。もうこの規模になると、若し人為的なものだったとして、犯人すら恐れ戦いていそうなのだもの。) (溜息を禁じ得ない。) 最後の手段を選ばなければならなくなる。期限はどんどんと――…、頭が痛いですな。 [Sun 18 Dec 2005 00:55:19]
◆サンク > 無論、偶発的な事故という可能性も御座いますから、考えすぎ――…なら、良いのにとは、思いますわ。( 存在自体が呪術的な意味を持つ、もしくは、その媒介である可能性。 描かれた十字の形は分からなかったが、何かと浮かぶ泡沫のパーセンテージに少しだけ眉を顰めた。) 赤インク…駄目、ですわね。悲観はいけないとは思うのですけれど。( ――…どうにも、良いイメージのしない色だ。このような場合は特に。儀式的な意味合いだけならまだしも、贄のような連想をしてしまう。) …今はまだ、此方も何とかなっておりますが――…これ以上広がる事があれば、( 騎士団寮も教会も、キャパシティには限りがある。リミットは着々と近づいてはいるのだ。) 飛べる要員が多ければ、空から払う――…と言うのも考えられますのに、ね。…危険は大きいでしょうけれど。 [Sun 18 Dec 2005 00:51:26]
◆シギ > ……あ、嗚呼…。それ自身が何らかの陣をえ描いている可能性ですか。 なるほど。…そうなると、全てのものに意味があるような気がしてなりませんね。 (ふと、掌に鉤十時を描き円で丸く囲った。 …彼女等の云う十字架の形とは異なるが、コレも 十字 だ。) 赤いインクで書かれていたというのも、何か…あるような気がしますね。 (そうして、彼女の言葉に深く頷いた。) ――もうそろそろ、どうにもならないところも出てきそうです。あらゆる所の疲労もピークに達しつつある。 (呻いた。) [Sun 18 Dec 2005 00:39:40]
◆サンク > ( 現実として存在する脅威に付随する幾つかの謎。解きほぐすことが出来れば、何かが進展するかもしれない。希望と願望は交じり合っている。それらを乖離するように、一度緩く首を横に振った。) ――…まさか、上空から見て何かの図になっている…という事も、無い…とは、思うのですけれど。( 探査ゴーレムの持ち帰った図形と文字。まさかとは思うが、可能性だけでも潰しておきたい気がする。 よろしく御願いしますと頭を下げ、円盤との言葉に少しだけきょとんとした。また変わった手段で飛ぶものも在ると。) …御願い致します。正直、これ以上迷える方が増えると、軋轢が無視できないものになっていく…可能性も御座いますから。( 釈迦に説法とはスートリアの理屈だが、そんな事は言われずともに分かっている事だろう。唇を一度噤み、) 上空から火矢を射掛ける、といった手段もいずれ必要やもしれませんし。( 埒も無い現状打開の為には。――…己の立場が、声高では言えぬことゆえ、声は潜めた。) [Sun 18 Dec 2005 00:28:10]
◆シギ > (どれもコレも情報待ち。夜の中の手探りは中々掴めないようだ。 …く、と奥歯を一度だけ強く噛む。) ――上空、ですか。 飛行能力を持つ者がそもそも少ないのですが、…、 (自警団員の中で、パッと思いついた 飛べるひと ――大型猛禽類の獣人女性――若しかしたら彼女はもう、見てくれているかもしれない。) 帰ったら聞いてみます。 …そうそう、何か円盤のようなもので空を飛ぶ姿もあったと聞きました、 (其れが昨日会った学生とは知りもせずに、) 魔女関係も当たってみます。 (聖女を前に話すことでもないか。無礼を承知で。) 恐らく蔓は建物を包むように伸びています…が、全体を把握するのには良いですね。なるほど。 [Sun 18 Dec 2005 00:14:01]
◆サンク > 此方の方にいらっしゃったら、直ぐに分かると思うのですけれど――…。( 詳しく知っている訳では無いが、己とて件の議員の顔を見れば「あの人は、」とくらいは分かるし、もっと詳しい者もいるだろう。今の状況で行方不明扱いになっている者自体はもっと多いのだろうが、各地教会にも呼びかけは通達されている、筈だ。) 確か、あの文字列は中心部から持ち帰られたという事ですけれど…実際、あの付近は今、どうなっているのか――…上空からだけでも、見る事とかは出来ないでしょうか。 …上空にも、届くのでしょうか。あの蔓は。( 蔓が積極的に上空を飛ぶものに対して攻撃を加える、などといった事例は今の所聞いてない気がする。そのような行動を取った者がいないのかもしれないが。 上からだけでも、中核の辺りを検分出来ないだろうかと。 ――…緑にひたすら埋もれている、という可能性は高いにしても。) [Sun 18 Dec 2005 00:05:58]
◆シギ > 行方不明であると云うのが何とも…、全く、何処にいらっしゃるのやら。 (彼が出てきてくれれば大きな進展となるだろうに。 直接的な犯人で無いとしても、その家から出たのだから原因くらいは見た事があるのかもしれない。希望形だが。) 人探しは難航しています、受け入れ先からの情報も中々ありませんし。 (そうして、分かり次第、には了解とばかりに頷き。) … 何でしょう。 (今度は彼女が問う番か。) [Sat 17 Dec 2005 23:58:00]
◆サンク > ( そして、何か得た事があれば即座に通達が走るのだろう。今見つからずとも、議員の残した功績については調べれば分かる事。術についても知った者はいるだろうから。) ――…いえ。まずは、彼の無事を祈るばかりです。( 妄信は危険だ。敬虔な信徒を疑うことはしたくない。彼自身に咎が無くとも巻き込まれた可能性もある。もしくは――… どれも、議員に繋がる手がかりを得なくては始まらない。議員と親交の深い人物なども見つかればよいのだが。) ――…今は、出払っているものも多いですから…その辺りの事については、後ほど分かり次第に。( 受け入れ先になった教会は此処だけでは無い。其方への支援に出ている者も多数。その中に、という事もあるだろう。) ――…私の方からも、お尋ねして宜しいでしょうか? [Sat 17 Dec 2005 23:53:50]
◆シギ > (一人では何も解らない。若しかしたら教会とは全く関係無いところの言葉かもしれないのだ。 あの文字列に付いては、こうしている今も教会は調査を続けているのだろう、他の機関と同じように。) ――聖女様の前で、敬虔な信者を疑う事をお赦し下さい。…ですが、 そう云う可能性 もある事は否定出来ないのです。 パプテス呪術と定義される奇跡――否、魔法と云っても良いですか?――が、どの範囲までをそう呼ぶのかは解りませんが、今回見つかった文字と云い、怪しい要素が多すぎるもので。 (軽く頭を下げた。) (そうして、聖女に倣って辺りを見回した。 先に行った神官達の内でも居ないのだろうか。) [Sat 17 Dec 2005 23:44:57]
◆サンク > ( 首肯はやはり肯定の代わり。浅学の身が何かと口惜しくなる。申し訳ないと告げる代わりに、唇を軽く噛む。) ――…議員の為せる奇跡…ですか?( ぱちりと色違いの青色が瞬いた。記憶を探ってみるが、具体的な例は上手く出てこない。個人的に己が議員と親交が深かった訳では無い故。) 私自身は詳しく存じ上げませんけれど、それについては…( 知る者がいれば、直ぐに分かる事。此処を離れて少し資料を捲れば知る事は出来よう。議員と交友の深かった者は見当たるだろうか。中庭からすい、と視線を滑らせる。) [Sat 17 Dec 2005 23:35:24]
◆シギ > ――そうですか。 (蔓の本性とともに、コレもまた調査待ちか。緩く首を振った。) …。そう、…嗚呼、そうだ、 (思い出したように。) 議員はパプテス呪術の名手とお伺いしました。 具体的にはどのような奇跡を行えたのでしょう、ご存知ですか? (パプテス呪術、と云っても多用だ。痛みの身代わりになるもの、怪我を癒すもの、雷を、火を扱うもの。 では彼は?) 大学と…教会にも功績を残していらっしゃるようなのですが。 [Sat 17 Dec 2005 23:27:39]
◆サンク > ( 距離としてはそれ程離れてもいない。何かがあれば直ぐ届く。とはいえ、喧騒がやや遠ざかったような感覚は、錯覚の範疇ではあろう。) 幾人か検分にも回っておりますが――…今の所、どうにも。( 神学に詳しい者が見れば、また違う視点があるのかもしれない。もしくは――…全く違う方面の。一度緩く首を振り。) ELだけならば、意味を抽出する事は出来るのですけれど。( それは時に神そのものを意味する言葉。世に知られた天使の名にも、末尾につく事が多いのはその為とも。 意見を求められて、数秒の沈黙の後、) ――…議員は、敬虔な御方でしたから。でも、だからこそみだりに唱えるとは思えないのです。( 彼が教会で知られている通りの敬虔な徒であれば、唱えられた言葉には何の意味があるのか。 未だ見つかってはいないという「彼」の安否と共に、眼差しが微かに曇る。) [Sat 17 Dec 2005 23:21:54]
◆シギ > (聖女足る彼女の隣、影はそっと自警団員の形をとって。) (――中庭の隅っこ、古井戸の傍での会話。) …、 (彼女の表情に、事はサクッと解決に向かわないらしいのを知る。) まず記号ですが、グングスニク方面の十字とはまた違うものですよね、 (アレは日輪を背にした十字だ。「情報」のものは囲まれている形。) …それから、「El」とは一体? 繰り返される「Elmth」も気に掛かる。…聖書の原典では見当たりませんか、この文字列は。 (薄く溜息。) ――恐らくこの情報は、中心部か、其れ限りなく近いところからのものです。 …議員の事はご存知ですよね? (今回の情報との繋がりと。) 貴女はどう思われますか。 [Sat 17 Dec 2005 23:08:19]
◆サンク > ( 慌しさは仕方無い。動くべき事は日々増えているから。けれど、必要以上の焦燥を見せてはならない。受け止める側とはそういうもの。浮かべたものは、職業意識等と言うよりは、染み付いたものかもしれないが。 見上げた先、父親と言っても差し支えないであろう顔の浮かべた笑み。疲労の欠片を認めれば、粛々と目礼を為す。動く者への敬意の形。) ( 視線を向けて、その侭首肯を承諾の印と代える。影のような歩みの連れ立ちは、中庭へと向かいながら。) ……ええ。何とも、判断し難くはありますけれど……。( カバリストが探査ゴーレムにて持ち帰ったという「情報」 目は通したが――…きゅ、と眉が軽く動いた。) [Sat 17 Dec 2005 22:59:43]
◆シギ > (御機嫌よう、大きな後衛。神の名の下に皆を受け止めるところ。) (この幼さで、…身体は弱いと聞くのにこの笑顔。 男は仮面のような、少し疲れた笑みを作って浮かべながらも内心で感嘆した。何と云う精神力。) (弱さを見せれば人々の不安が増大する事を彼女は知っている。) (無言で、中庭の方へ掌を伸ばす。 井戸の傍、あの辺りなら行き交う聖職者でもそう気に止めまいと。) (エスコートするようにしつつ、) ――…、あの情報は届いておりますか。 (向かう間にも小声で訊ねるのは、まず彼女が例の文字を見ているかと云う事。) [Sat 17 Dec 2005 22:51:41]
◆サンク > ( 嘆息と言うには淡く息を継いだ。不安を胸に救いを求める者の前では見せられぬから、密やかに。前髪の陰、疲労じみた翳は伺えるだろうが。) ――…、はい。( 歩みには、本当に影が視界に射すまで気付かずにいた。パッと顔を上げた時には、浮かぶものは淡い笑み。疲労の色等、影も無い。) ……。( 見やる先には自警団の制服。笑み湛える眼差しが刹那だけ細くなり、緩く頷きを見せて。すい、と辺りに視線を滑らせてから、小首を傾げる。場所は、此処で大丈夫かと問う仕草。) [Sat 17 Dec 2005 22:46:51]
◆シギ > (信者らの祈りを邪魔せぬよう、追い詰めるような足音は…今は全くの無音。硬い踵は、まるで綿の上を歩くが如く、) (進めばその内、神官達の姿を眼に留めた。) …。 (神官等の影から覗いた小さな姿。やがて彼女が誰だか、一目見て悟る。 ――エヴァンジェル嬢。) (足早に、影のように近付いた。) …こんばんは。 (「少し、よろしいですか?」) [Sat 17 Dec 2005 22:41:11]
◆声 > ( ざわめきの中に紛れる泡沫の一片は、子供と言って差し支えないような響きの声。 柱の影から足早に歩き出したのは、書状を幾つか携えた神官。そして、それよりはまだ緩く姿を現すのは、聖女の装束に身を包んだ小柄と言うにも過ぎる影。) [Sat 17 Dec 2005 22:36:56]
お知らせ > 声さんが入室されました。 『 ――…ええ。では、御願いします。』 [Sat 17 Dec 2005 22:33:59]
◆シギ > (それからもう一つ。 新たに見つかった手がかり、と云うか情報と云うか。) (カバリストの偵察が持ち帰ってきたもの。 図柄や、文字の羅列からして此処に来てしまったのだ。…教会関係者各位にもこの情報は流されている筈。若しかしたら少しくらい意味が解ったのではないのだろうかと云う淡い期待と共に。) (――大聖堂に入る。此処は未だ、信者が深く祈っているだけだ。) (きりきりと動き回る働きアリのようなシスターたちは、小聖堂のある方角の扉から出たり入ったりと忙しい。) (市民がいるのはあちらか。 ついでに、情報が聞きだせそうな聖職者も探そう。視線は満遍なく。) [Sat 17 Dec 2005 22:27:37]
◆シギ > (議員は未だ見つからない。まさか街の外にでも行ってしまったのだろうか? ヴェイトス市の門には騎士団と繋がりのある番人も立つというが、其処からの情報は特に無い。) (何処に逃げ隠れているというのだ。 大人のかくれんぼは酷く性質が悪い。) (――ゆっくりとしている時間は無かったが、それでも、) (やっと煙草を一本吸い終えた。) …。よし、 (充電は済んだ。 吸殻を踵で磨り潰すと、白い紙巻の其れは捩じれたイモムシのようだった。) …。 (そうして、コートに腕章の自警団員は大聖堂の中へ向かう。 司祭辺りにアポはとって居ない。…受け入れに忙しくて構っていられないだろうから直に探しにきたのだ。) [Sat 17 Dec 2005 22:18:22]
◆シギ > (腕も足も有能な団員が一人でも動けないのは辛い。ナイフ投げの得意な同僚は酷い怪我を負った、未だ復活出来ないのだろうか。 彼は人探しがとても上手なのに。) …。 (詰め所前の塩柱と云い、罰でも喰らっているようだ。) …今までの給料分も働けと云う事か。 (大聖堂を見上げた。 表向きは信者であるが、男はさっぱり神など信じていなかった。) (分厚いレンズ越しの視線は入り口付近に向く。――信者の列が多いように見えた。) (皆、こう云うときは敬虔な信者に化けるらしい。) [Sat 17 Dec 2005 22:10:29]
お知らせ > シギさんが入室されました。 [Sat 17 Dec 2005 22:05:52]
お知らせ > サンクさんが帰りました。 『( 救いを求める声は、有形無形問わずにまだ増えていくのだろう。)』 [Wed 14 Dec 2005 01:19:08]
◆サンク > ( 前線に出ない場所でも、人手があって困ることは無い。無いと困るが。それもエラいこっちゃな勢いで。) ――…進退具合によっては、また外部依頼になりそうですわ…。嗚呼、もう。( 天来の雷が効くならば、ぶっ放してみたい所だ。思いっきり止められるのは分かっているのがやらンが。ストレス発散と一石二鳥。よし、夢物語は五秒でデコード。軽く頭を振って雑念を追い払うと、席を立つ。) [Wed 14 Dec 2005 01:07:37]
◆サンク > ( これで御願いしますと、該当区域の教会に向けた依頼状と親書の束を神官数名に手渡し。彼らが去った後、一人になった部屋で思わずこめかみに指先当てた。) 人手……!( 思わず猫の端も捲れて呻く。無論、聖堂の中で己一人がこの手の事に従事している訳でも無く、それこそ数年分の「シワス」とやらか纏めて来ているような状況な訳だが。) [Wed 14 Dec 2005 01:03:11]
◆サンク > ( この分布図も、明日にはまた新しく更新されているのだろう。発端となった区域はもう蔓に呑み込まれて、現在では近づく事も出来ない状況だという。告知は広く行われて、各ギルドからも救援の手が出ているらしいが。) ――…分布の可能性も考えて、受け入れ体勢を取る教会は此方の方で。避難した翌日に飲み込まれたとか、中々洒落にもなりませんし。( 騎士団も避難民の受け入れを開始しているという話。聖堂の方からも、一部教会の開放という手を取る事になるか。後は――…緊急物資の調達と宅配。) [Wed 14 Dec 2005 00:52:04]
◆サンク > ( 呆然とする話ではある。現場を見に行った訳では無いが、話は此処にも届いている。街中、それも居住区に突如出現したという蔓の化物の話。) …晴天の霹靂、とか申しましたっけ。( 執務室という言い方はおかしいが、実際に住み込んでいる訳でも無いのに借り受けている僧房の一角は、実質としてそんな扱い。机の上に広げたのは、街中の見取り図。その、被害があったと言われる付近の。封鎖区域は赤線で囲まれている。) [Wed 14 Dec 2005 00:44:43]
お知らせ > サンクさんが来ました。 『( ――…何と言うか。)』 [Wed 14 Dec 2005 00:39:55]
お知らせ > 跡野末理さんが退室されました。 『( 足りない物は無いか… 旅支度の確認をしながら、夜道に消える… )』 [Wed 7 Dec 2005 02:52:58]
◆跡野末理 > ( 一応、上着の下になるようにはしておこうか、などと考えつつ… 簡単に挨拶を済ませたら、掌の間に挟んでいた十字を、首から下げた…。 お下げ髪を輪から抜いて、襟に引っ掛からないように落としたら、向きを直して… ) ………ん。 ( 鏡は無いけれど… そのシンプルな装飾品は、地味めな自分に合っているような気がして… 一つ頷いて ) [Wed 7 Dec 2005 02:51:28]
◆跡野末理 > ( 宗教の中には『信者を選ぶ』ものもある…。 アマウラまで宣教に来ていた神官が居たと聞いているし、その心配はないと思うけど…。 クリスティアは排他的な国であると言うし、もしも『我らの神は我が民族だけのもの』という考えを持っていたら… パプテスのシンボルである十字を、異邦人が下げて歩くのは火に油だ ) [Wed 7 Dec 2005 02:33:20]
◆跡野末理 > ( 異文化交流で、相手を尊重する事は大切だ。 …特に同じ信仰を持つ者、精神的な拠り所や根本的な倫理観を同じくする者を悪くは思わないだろうし… 『自分達と同じ』と何処かで思わせる事が出来れば…『人間だ』とより深くアピールする事が出来れば…『異物』として安易に排除しようとする気持ちを、いくらか削ぐ事も出来る… と思う ) ………。 ( パプテスでもそれは同じだろうと思っての、クリスティア行きの準備だけれど… それでも、多少は不安が残った ) [Wed 7 Dec 2005 02:27:52]
◆跡野末理 > …どんな神様か知りませんけど…少しの間、あなたの信者をかたらせてください。 ごめんなさいね…でも、悪気は無いの。 御利益とは言わないから、バチは当てないでくれると嬉しいわ…。 ( 手を合わせたまま、眼を閉ざして、やや俯き加減に頭を垂れて… 小さく呟いた ) [Wed 7 Dec 2005 02:13:46]
◆跡野末理 > ( 巨大な船をひっくり返したような天井… そそり立つような色ガラスの絵… 淡い蝋燭の明かりに映し出されて、陰影も濃く重厚さを増したそれらを物珍しそうに見上げながら… 祭壇の前まで進み ) ………え、と? ………。 ( 作法なんて良く知らない。 どうしようかと十字を見上げる事暫し……… ややって苦笑を零すと、姿勢を正して一礼して、手を合わせた。 鳴らす鐘も無いし、賽銭箱も無い… 静かなら、拍手は省略して ) [Wed 7 Dec 2005 02:08:36]
◆跡野末理 > ―――無いよりは、マシよね…? ( どうだろう?って首を傾げて… 買い物を済ませた一見大人しそうなお下げ髪が、買ったばかりのロザリオを片手で弄びつつ、聖堂をゆったり歩く ) [Wed 7 Dec 2005 02:00:51]
お知らせ > 跡野末理さんが入室されました。 『( 売店 )』 [Wed 7 Dec 2005 01:56:40]
お知らせ > ジャスティス@調査さんが帰りました。 『そのまま調査を終えて』 [Wed 30 Nov 2005 23:37:03]
◆ジャスティス@調査 > えーと……ゾウ? (ゾウって何だろ?首を傾げれば、その男の人はとっても大きな動物らしいよ、と教えてくれた。何でもアングリーラマの方では群が育てているそうで、鼻が取っても長い動物らしい) へー、なんだかむしろモンスターって感じねぇ。 (軍事に使われるなら、とっても凶暴なのかな?それともおっきな馬みたいなものなのだろうか?今度図書館にでも言ってみよう、そう思いつつ中年の男性に礼を言う) [Wed 30 Nov 2005 22:51:39]
◆ジャスティス@調査 > ふむふむ……どうも、ありがとう! (メモを書き留めれば、シスター達に礼を言って分かれる) さて……と。 (きょろきょろ、とこの時間になっても祈りに訪れる人影はちらほらいる。お祈りを邪魔するなんて事は出来ないので、用事を済ませて、立ち去ろうとしている人たちなんかに声を掛けていく。無論忙しそうにしている人たちの邪魔はしない) [Wed 30 Nov 2005 22:41:23]
◆ジャスティス@調査 > あなた、どんな動物が見てみたい? (大聖堂の礼拝堂の一角で、暇そうにしているシスター達に笑顔で質問する、青髪の修道女。大して話しかけられているシスター達は、またこの子は変なことしてる、と内心苦笑しながらも、一角ウサギだとか、ペガサスだとか、見たら過ごそうだけど、どちらかというと神話に出てきそうな名前をいくつかちらほらと挙げる) [Wed 30 Nov 2005 22:38:33]
お知らせ > ジャスティス@調査さんが来ました。 [Wed 30 Nov 2005 22:36:04]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『( 聖堂の近くで箒を使うわけにも行かず、仕方なく歩きで帰った。 )』 [Mon 28 Nov 2005 01:31:04]
◆ヒルダ > ( ここに来れば何かアイデアとか打開策が思いつくかなと思ったのだけど、そうも上手くは行かないようだ。 バラバラのピースを前に試行錯誤するしかないらしい。ピースは『罰』と『聖痕』。その他、言葉にならぬ細かいピースが沢山。 ) ――今はマギーの回復を待とう。それしか無いわ。 これは私じゃなくて、貴方の可愛い天使のコトなんだからしっかりやンのよ、神様? ( Amen、とサヨナラという別れの挨拶と同じ重さで言うと十字架に背を向けた。 ) 今から霧子さんの家に行って、ルゥ先生の伝言を伝えなきゃ。ああ、一応先生の自宅の方にもお邪魔してみよう。シャロンさん、居るかもしれないし。 ( 再び歩き出す時には今までの人生でそうだったように、すっぽりと神に関する思いを頭から片付けていた。 ) [Mon 28 Nov 2005 01:29:50]
◆ヒルダ > ( ――その時、眩い光と天使を従えて真っ白なローブを身に纏ったプラティリアのカミサマが天上からご光臨なされた。天使達は小鳥のような歌声で賛美歌を歌い、ラッパを鳴らしながら私に優しく微笑みかける。 なんと、カミサマはプラティリアだった。恐るべし衝撃の真実!ホワイティアのパプテス教徒は口をそろえてそんな馬鹿なというだろう。 カミサマは私の眼前に舞い降り立ち、そっと私の肩に手を置くとこう行った。 ) 『図書館行け。』 ( ……… 暇つぶしの妄想、終了。貴重なご意見どうも神様。 ) [Mon 28 Nov 2005 01:13:27]
◆ヒルダ > ( 沈黙。 ここで人生お悩み相談宜しく、天井からロープで吊るした籠に沢山の花びらをちりばめさせた神様がするすると降りてきて、正しい答えをくれるんならきっと世の中全員パプテス教徒になってるに違いない。 神様はいつだって高慢で勿体つける悪癖がある。魔女だけに対してそうだっていうんならまだ話が判るけど、あんた誰に対してもそうだもんね。そういう男はもてないわよ? ) ヒントぐらいくれたって罰は当たらないわよ。神様に罰を当てる奴が居るかどうか知らないけどサ。 ( 側にあった長椅子に腰掛けた。足を組んで神様を見上げる。 ) [Mon 28 Nov 2005 01:07:39]
◆ヒルダ > ( それでもこの厳格で身を裂くような冷たい空気は、ここに立っているだけで己の心と体を引き締めるような感覚を与える。ステンドグラスから差し込む青白い月明かりは十字架を、聖堂を青く染め上げていた。それを蝋燭の―― 僅かな人の光が照らし出す。 …今すぐ片膝をつけと己の中の何かが囁く。それに対してあえて神様に対して失礼な態度をとるのは魔女としてのちっぽけなプライドとか、精一杯の反抗心とか、きっとその程度のレベルだったんだろう。 ――は、と吐いた溜息は白い。 ) オウケィ、神様。私の負け。 …さっさと帰ってあげるから、一つだけ教えて欲しいの。 ――「聖痕」って結局のところ、何なの? ( 本当の本当にマゾの狂言なの?それとも、神様のサディスティックなプレイの一環? ) [Mon 28 Nov 2005 01:02:13]
◆ヒルダ > ( ――も、他に人影が無いから出来ること。どこから見ても敬虔なパプテス教徒に見えぬ黒髪の魔女は全知全能の神様の前で、さっきからずっとこうして突っ立ったまま。膝を付いて祈りを捧げ、Amenと唱える事も無くただ物思いに耽っていた。 そも、魔女とはパプテスを相反する存在ではあるが決して神への想いが無いわけではない。渇望し、救いを求め、憧れ―― その神の手から零れ落ちた人間が魔女なのだと聞かされた覚えがある。神を愛していたが故に憎み、求めていたからこそ裏切りの刃に傷つき――…。 それでも尚焦がれている。 ) ――私には、今ひとつピンと来ない話だわ。 ( 自分の幸運は自らの手からのみいずると信じる傲慢な魔女には神の救いなんか必要ないって思っているから。 ) [Mon 28 Nov 2005 00:48:52]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『( 神様の目の前で、腰に手をあてて偉そうなポォズ。 )』 [Mon 28 Nov 2005 00:38:06]
お知らせ > ピィクさんが帰りました。 [Wed 23 Nov 2005 13:10:18]
◆ピィク > (回廊を行く間、すれ違うシスターに挨拶を。) (そうして翠の背中は去った。) [Wed 23 Nov 2005 13:10:16]
◆ピィク > (やっと耳に、回りの気配が聞こえるようになる。夢から覚めた時によく似ている。) (隣では未だ、熱心に祈る人が居る。 反対側を見れば、居眠りこいてる人も居るのだけれど。) (主の御膝元では、険しい顔を見なかった。) (ほ、と息を一つ吐き出すと、ゆっくりと立ち上がる。 マントがするりと啼いた。) [Wed 23 Nov 2005 13:04:15]
◆ピィク > (強くなりたいと思う。 もっともっと強くなりたいと思う。) (神と呼ばれる種族の血が滾る。 …野蛮なだけだとは、思っても押さえ込む。) … Amen. (呟きが途絶えた。) [Wed 23 Nov 2005 13:00:26]
◆ピィク > (鍛錬所帰り。汗臭いのはどうかお許し下さい主よ。) ――…、 (ぶつぶつぶつ、囁きよりも音量絞った声が祈りを零して。) (ロザリオを握る手、祈りの度に一粒ずつ繰ってゆく指先だけ無意識に動いて、) (トランスってこう云う状態なんだろうかって思う。) [Wed 23 Nov 2005 12:56:20]
◆ピィク > (長椅子の一つに跪いて。) [Wed 23 Nov 2005 12:50:57]
お知らせ > ピィクさんが入室されました。 [Wed 23 Nov 2005 12:47:50]
お知らせ > 黒い外套さんが退室されました。 [Wed 23 Nov 2005 05:57:07]
◆黒い外套 > ( もうひとりの――――あのひとが彼女を心配するのは、寛容な心で見守ってくれますように。 ) ( そのくらいも認めない神様なんて願い下げ。 如何に至尊の御方でも、吸血種が祈るなんて――…それなりに珍しいとは思うよ? ) ( 只の不遜とも云うけれど。 ) …多分 愛してますよ。 ( 愛しの(ジーザス・クライスト。 ) ( 白くこごる息を吐いて ) [Wed 23 Nov 2005 05:57:05]
◆黒い外套 > ( … ) ( 意味も無く吐いた息は白くもならない。 そう云えば中断したきりだとか、…此処で考えるべきではないだろうか ――それを背徳と呼ぶなら生まれた時から。 そのうち纏めてでかいバチが当たるんだろう、遡るなら200年分の罰。 ) (「天使様」に手を出そうとしたからもうちょっと上乗せされたりするんだろうか ) ――――…判ってます。 行きやしませんから 。 ( 見舞いになんて。 心の酷く傷ついた人の前におめおめと晒せるツラじゃないし、心配してました そんな言葉は考えただけで嘘くさい。 ああなる前の人となりからして知人 友人は多そうだとはただの想像だけれど――その中になんか混じれない ) …判ってますって。 ( 深入りはもうしない。 人の世界に踏み込むのはもう店仕舞い。 ) ( ――代わりに ) [Wed 23 Nov 2005 05:50:03]
◆黒い外套 > ( 十字を切るのも不遜だと思えば、精々動かぬ心臓の辺りに手を当てて頭を深く垂れるが限度。 ) ( ――報告に上がる必要も無いのだろうけど ) …見つかったそうです 、 ( 貴方の愛し子の中のひとり。 無事 とは言い難いけれど――…もっと悪い状況だって有り得たのだから ) ( …でも。 感謝しますと素直に言えないのは 此方が其方に行けない身だから、だけでは――無いと思う。 安っぽいヒーローじゃあるまいし、何もあんな――と言っても伝聞でしかないのだけれど――窮地の崖っぷちまで指咥えて見てるこたないじゃないですか そんな愚痴。 ) たまには――…もうちょっと無条件で御都合主義でも構わないから 子供達は愛してやらないと。 ( カミサマ相手に説教は何してるんだか、そんな自覚と共に。 ) ( バチが当たる? …当てられるものなら当ててみろ とか。 ) [Wed 23 Nov 2005 05:32:20]
◆黒い外套 > ( 一定の間隔、最低限に灯された明かりが礼拝堂の奥行きを更に深く見せる …そんな風に見えるよな、情緒ある目を持ち合わせちゃ居ないのだけど。 いっそ散文的な程に昼と変わらぬ、再奥に聖像 説法の為の教壇 参拝客の腰掛ける椅子が並ぶ限り。 ――…座りやしません、座れやしません。 場違いなのは誰よりも、重々承知して居るつもりではあるのだから ――…だからこんな時間にしか来ないし来られない。 礼拝堂の中央を走る絨毯、畏れ多くも至高神となったひとの真正面に佇んだ招かれざる客の見上げる視線。 ) [Wed 23 Nov 2005 05:21:52]
◆黒い外套 > ( 夜の闇の一番深い時間帯。 ひと月前ならそろそろ陽も昇ろうかと云う頃合なのに 確実に着実に訪れる冬の足音。 空が灰色になって天より白くて冷たい羽根に似た違うものが落ちるのもそう遠くはないだろうか、気がつけば霜月もじきに終わり。 ) [Wed 23 Nov 2005 05:15:02]
お知らせ > 黒い外套さんが来ました。 『( 一番空気の冷たい時間、 )』 [Wed 23 Nov 2005 05:11:13]
お知らせ > 天使さんさんが帰りました。 [Mon 21 Nov 2005 21:56:20]
◆天使さん > ( そうしてその日のうちをずっと、天使さんはかちかちかちかちかちかちかちかちからかちかちかちかちかちかちと、力ウソトし続けたのでした まる ) [Mon 21 Nov 2005 21:56:18]
◆天使さん > ( それはもう、ほんっとに、ひたっすらに、飽きることなくカウントします。 カウンターには高密度言語で数字が記されていたので、普通の人にはとても読めそうにない。 天使さんも、別に数字それ自体はどうでもいいのだから、気にしたことなんて一度もない。 ) [Mon 21 Nov 2005 21:52:50]
◆天使さん > ( 種族性別年齢国籍善い人悪い人信じてる人信じてない人右利きの人左利きの人両利きの人素直な人嘘吐きな人戯言な人、みんなみんな、区別することなく天使さんは眺めて、そしてカウントします。 ) [Mon 21 Nov 2005 21:48:19]
◆天使さん > ( 大聖堂に、天使さんがいました。 礼拝堂の隅っこで、いつものように投げやりな視線で礼拝する人々を眺めて、かちかちかちかちかちかちかちかち、カウントしていました。 ) [Mon 21 Nov 2005 21:40:53]
◆天使さん > ( かちかちかちかちかちかちかかちかち。 ) [Mon 21 Nov 2005 21:38:43]
お知らせ > 天使さんさんが来ました。 [Mon 21 Nov 2005 21:37:55]
お知らせ > 白夜さんが帰りました。 [Sun 20 Nov 2005 02:27:08]
◆白夜 > ( そうして ―――静寂が、戻った。 ) [Sun 20 Nov 2005 02:26:55]
◆白夜 > ………おねがい…かなえて、くれる? (――ともすれば泣いてしまいそうな。縋るような、紅の瞳。 懸命に抑えていた、感情。然し其れも、時折こうして――如何しようもなくなってしまうことも、在って。) [Sun 20 Nov 2005 02:08:47]
◆白夜 > かみさま ――…びゃくや、ね……おねがい、しにきたの。 びゃくやはね―… もぅ、いっかいだけでいいから……あいたいひとが、いるの。 (それは、『お願い』にしては切実な――。) [Sun 20 Nov 2005 01:49:30]
◆白夜 > ( 大聖堂――静寂の支配する、其処に ) ――…かみさま ( ぽつり。囁くような、子どもの声。 ) [Sun 20 Nov 2005 01:45:54]
お知らせ > 白夜さんが来ました。 [Sun 20 Nov 2005 01:39:57]
お知らせ > カミーユさんが帰りました。 [Thu 17 Nov 2005 21:39:42]
◆カミーユ > ( 知ってる。知ってるさ。 ―… アンタが、カミサマじゃないことくらい。 ) [Thu 17 Nov 2005 21:39:41]
◆カミーユ > ( ―― 何処から何処までだろうな、なんて青臭い疑問を、若い己は抱いていたのだろうか。くしゃ、乱雑な髪を後ろに流す。やめよう、思い出すのは。もう止めよう。) (男はゆっくり、踵を返す。 ―― ああ、わかってるさ。敬虔は何も救いをくれない事など。救われるのは、うつしよの己の肉体ではなく、やがて脱するこの魂だ。知っているさ、いくらでも。理屈では幾らでも。) ( ―― 扉の前まで歩んで、振り返る。蝋燭の影が、風に躍る。その人は、壁に縫い付けられて、悶え苦しんでいるようにも見えた。 ) [Thu 17 Nov 2005 21:39:12]
◆カミーユ > (幾つかの影を痩躯に縫い付けて、彼のお方の虚像は、あいも変わらず静かに、目前に有り続けるだけだ。 ―― クツッ、喉の奥で噛み潰した苦笑の鼓動が、少しばかり口元より零れ出た。わざわざ此処まで、幻影の蒐集に出てきた己が、なんとも滑稽に思えて。堕落の挙句、のこのこ救いだけ求めに来るなんて、それこそ虫が良すぎる。わかっていたさ、ああ、わかっていた。) (何時か、遥か昔に、教会で教父が説いていた声が、唐突に浮かぶ。 ―… 曰く、“神様の救いは何時にも、人が自分で努力する分を残してくださる”、と。 ) [Thu 17 Nov 2005 21:30:17]
◆カミーユ > (身に常に纏わり付く腐臭を連れて、聖域に踏み込むのもどうかとは、思ったが。) (久々に、神さんの顔が拝みたくなったのさ。自分に言い訳並び立てて、無遠慮に踏み入る汚れた靴。元の色は既に判断しがたく、泥や人間を含む動物の排泄物で薄汚れた灰色のそれで、からんとうの礼拝席の間を歩む。) (蝋燭がいくつか点されている薄暗い中、ゆっくりと聖像の前まで。) [Thu 17 Nov 2005 21:19:13]
お知らせ > カミーユさんが入室されました。 『( ギィ.......。 軋んだ扉。 )』 [Thu 17 Nov 2005 21:13:33]
お知らせ > サンクさんが帰りました。 『( その言葉に、少しの驚きと、嬉しげな顔。)』 [Fri 11 Nov 2005 22:38:14]
◆サンク > きっと、悪いことばっかりじゃないですわ。なんて、ね。( 滅多に無い経験には違いない。後ろ向き前向き斜め向き、どれを選んでも時間は過ぎていくのだから、きっと楽しい方がいいなンてのは、勝手な理屈だが。それこそ天に向かって中指。いや、立てませんから。立てないってば。) あ、けちー。いいですもの。次はもっと色々な。( 何を。) ( そして、差し出された手を握って。) [Fri 11 Nov 2005 22:37:52]
お知らせ > シェバトさんが帰りました。 『 手が、少し繋ぎやすいですね。 (良い事をひとつ、見付けた)』 [Fri 11 Nov 2005 22:33:03]
◆シェバト > 呪いだとしても、……主の粋過ぎるプレゼントだとしても、酸いも甘いも噛み締めろって事ですね。 (お勉強になりました、と笑おう。何にせよ、……願いの半分は叶ったんだ。望まない方向にだが。このやろう神め。嘘ですすいません赦してください) ………後で払う気もありませんでしたけどね。 (よいしょと身体を起こして、手を差し出そう。エスコートするみたく、) あ、 [Fri 11 Nov 2005 22:32:30]
◆サンク > ( 腕の中の願いを知らず、抱きしめる手の希望を言わず。 言葉にされないものは、泡沫。弾けた願いは沈殿して、けれど消える事が無い。 今だけは安寧を、なンて言えた唇でもないが。) はい。それじゃ、非常手段は抜きにして、がっつりと日々を参りましょうか?尤も、お一人で行くなんて事は、勿体無いのでさせませんー。( ぽふ。黒髪に頬を一度擦りよせてから、腕を緩めた。 にこーっと浮かべたのは、聖女半分、素が半分。) その御代分は、寝顔鑑賞で前払いして頂きましたから。( …後者の方が、少し強くなったかもしれない。) [Fri 11 Nov 2005 22:25:12]
◆サンク > ( 吸血鬼討伐ギルドの番宣か、VHK。ギルド地区にも土下座しないといけないらしい。) むむ、多数決には一票足りませんわね。まあ、オンナノコでも力持ちさんはいるってコトですわ。( うん。多数決で決めても現実は変わらないので土下座二号。うん、と勝手に結論付けてみるのは、前向きな投げっ放しジャーマン。) ――…ん。永久に続く呪いなンてもの、そうは御座いませんもの。 案外、今のうちー、だけかもしれませんもの、ね。( 気の長いスパンが見えた話だとしても、すらりと出てくるものは欺瞞。 ゴメンナサイ神様、今日も嘘吐きだらけです。舌打ちも含めて。 でも、こんな風に抱きしめる為に伸ばす腕は、まだあるから。) [Fri 11 Nov 2005 22:21:53]
◆シェバト > (わたしは生まれ変わるなら、力の無い人間になりたかった。闘わなくていい人間になりたかった)(なんて事、彼女と同じく言わないけれど。中身が変わらないんだから、まだ 闘わなきゃいけないけれど ) ………未だ全然こんなもん、逆境じゃあないですよ。 (戸惑った時間は、束の間の余暇と想えば良い) …ええ。 付き合って頂いてばかりで、申し訳無いけど―――……。 [Fri 11 Nov 2005 22:17:20]
◆シェバト > (それは12チャンネルの悲劇。キモいおねえさんと人相悪いマスコットにより織り成されるVHK。引き籠もり協会の略では無い) 美少女でも意外性が逆に無いので、オーソドックスにゴリラに一票。 (もうほんとう謝るといい) 中身が変わらないンだから問題ありませんよ、無問題無問題。 (問題だだ漏れである。てゆうかアレ?今舌打ちした?アレッ?) ……そうですよ。中身は変わらないんだから。……本当に、第二の人生くらいの気持ちで いっそ愉しんじゃいましょうかねえ――……! (うそだ。27年をあっさりと棄てられる筈も無い、……けれど) [Fri 11 Nov 2005 22:14:17]
◆サンク > ( ち、とか舌打ちは小さく。でも確実に。) ――…本当にどーしてもって時には、神様にお願い致してみましょう。 もう駄目ー、くらいの心持までは、地上で足掻いてみましょう? …なんて、無責任ですけれど。( 古来より、願い事は三回。 一個目は消費されている。残りは二つ。 ――…まあ。叶うかなンて分からないから、まだ言わないそんなコトは秘密の殻に隠して。抱き寄せた頭は、前よりもやっぱりちっちゃく感じたから、見えないところで苦笑い。) ふふ。喜んでお付き合い致しますわ、トバルカイン様?( 緩々と髪を撫でながら、向ける呼びかけは変わらないもの。) [Fri 11 Nov 2005 22:08:54]
◆サンク > ( まるで何処かの教育番組。猫被りのちびッ子は妙に目付きの悪いマスコットで夜露死苦。 言葉のイキモノだから、変遷するものとはいえ。オールドウェイヴとは言われたくない日々。) や。其処でゴリラだと意外性が無いから、美少女希望。 私よりはおっきいんでしょうけどー。( 物凄く私的な意見だった。噂によるとちっさい子らしいが見た事は同じく無いから断言し難い。やはり土下座スラッシュ発動中。) ――……多分、色々と困っちゃう人もいらっしゃるでしょうから……。( ソレはヤメトコウヨ。沈痛な面持ちで頭を振った。 嬉しいけど、いたたまれないンだよ…!) [Fri 11 Nov 2005 22:05:23]
◆シェバト > 隅は別に良いです、隅は――……。…… どうにかなるんですかねえ。次が出来たとしても飲むのが怖いですよ、私。 (薬でこうなったんだから、今度は何が起こるか解らん。科学と魔法の世界は生憎と微妙に理解出来ないが。奇跡実行してるくせにな。 情け無く笑みで歪めた貌が、火傷に引き攣る。華奢な胸元に引き寄せられた頭に、ふと単眸を瞬かせ――…) ……。そうですね。今度、一杯くらい付き合って頂きましょうか。 (百薬の長ならば一杯くらい問題無かろう?)(大人しく頭を預ける辺り、ああ、本当に 疲れてんのかも知れない) [Fri 11 Nov 2005 22:01:43]
◆シェバト > (取り敢えず、マジウザいキモいはその叙情詩らしいからね!画面の前のみんなは正しい日本語を使おうねシェバトおねえさんからの御願いだよ☆って本当何の話。リアルに想像したらちょうキモかった。壊れた日本語を酷使しながら) …………何処のゴリラですかそれは。何処の。 (生憎細ッこくてなよやかでお美しい美少女剣奴だが。コロセウムに行った事が無いので、己の中のイメージはゴリラで定着してしまった。 ちょう局所的に土下座) 入りましたとも。 (事も無げに自然に。…うん、いいひとだった。脱ぐと視覚的暴力だしな!!) [Fri 11 Nov 2005 21:58:26]
◆サンク > ええ。手の届かない所から隅から隅まで。( それはもう真摯に、誓願を紡ぐが如く。よっしゃ、なんてガッッポーズは視界の外で。気配は伝わるかもしれんが。が。) 後は、何処ぞの研究室の努力と発展を祈るって感じですわねー…物凄いチキンレースなのが、何ともはや、ですけれど。( 頑張れカガクの発展。科学なのかは知らんが。むしろ魔法か。 後は。――…本来なら最初に浮かべるべき遠い奇跡を思った時には、今は半ば隠された火傷の痕に視線が行くから。だから視線を逸らさないで、漸く似たような高さで見やる顔。) ……やってられっかー!な時は、お付き合いくらいは致しますし?( 長椅子の上に膝立ちで。てや、と引き寄せようとするのは頭だ。うへらー、と笑う声が降るように。) [Fri 11 Nov 2005 21:55:30]
◆サンク > ( おのれ現代ッ子の日本語破壊!(幾つだ貴様) 引き攣っても笑み自体を崩せないのは、これ以上空気の重量を増やしてはならないという本能からの警告か。) 拒まれたって辺りに微妙な生々しさが漂うのはともかくと致しまして。( イエスノー枕。 意味が分からないヒトはお父さんやお母さんに聞くと良い。※駄目。) ほら、案外力ってつくものらしいですわよ?コロセウムには、身長よりおっきな剣を振り回すオンナノコとかいるらしいですし!( まあ、それはそれで例外ではあるンだろうけど。ぐっ、と拳握って、ファイト!と激励。益々飲み屋のカウンター。) って、入ったのかよ!?( 思わず素でツッコミ入れた。 ――…良かったね。そこで、見逃してハァハァする人じゃなくて…!) [Fri 11 Nov 2005 21:51:03]
◆シェバト > ええ今度御願いします。 (棒読みで。どちくせう。何故リキが入っているのだと聞かぬまま、…聞かぬ方が良いと想ったのだ…) それはただの麻痺、ですもの………。まあ、どうにかしましょう。どうにか。本当に、慣れてしまう日が来つつありますし。 (例えば目を逸らさずに己の身体を見る事が出来るようになった、とか。 撫でられる頭。ふと視線を持ち上げると、隣に聖女が座っていた) [Fri 11 Nov 2005 21:45:16]
◆シェバト > (意味は通じるので通す。ふはは。(こうして日本語の出来ない子が増えていくのだ) 長椅子に顔を突っ伏したままなので引き攣るご尊顔は拝めないが、) ……馴染んだ武器が腕力不足で振り回せないって、切ないものですよ……。長年連れ添った恋人にいきなり拒まれた気分です……。 (そんな経験無い癖にな。似たような事は、ああ、在ったか。おぞましくて鍵のかかった侭の記憶) 刀ばっかりはどうしようもないので、これはもう、鍛え直します。ええ。この細腕に筋肉付けますから……! (やっと前向きな意見が出た。酔っ払ったリーマンと言われても相違ない) 一回入ったら悲鳴を上げられましたね。 (ここちがうよ!ってご親切に押し返された記憶。……。………) [Fri 11 Nov 2005 21:43:16]
◆サンク > …………。( えーと、) お背中流しでしたら、お付き合い致しますがッ!( 肩に置く手に少し力が篭った。心からの提案。いや、流石にトイレは無理ですから!※当たり前。) 慣れた方が楽だったりするのが難点ですのよねー……。( 遠い目は一瞬だけ。 肩から手を離したら、ひょいと長椅子の上。隣によじ登る。 これは変わらない短い黒髪に、伸びる手。ぺふ、と。) [Fri 11 Nov 2005 21:39:28]
◆サンク > ( 面差しというか、面影なのかと突っ込むのは非道の範疇な気がした。※言うな。 にこにこと浮かべていた笑みが、次第に引き攣る。真面目と言えば聞こえは良いが。) 胸が……。( いや、其処ばかりじゃなく。) つまり、戦術レベルでの組み直しが必要、と。支給のブツとかの変更が御座いましたら、ずばーっとカモンですわね。( 男女で同じ方法論は使えないと知る。考えてみれば当たり前なンだろうが。 赤飯に思い至らないのは、この身体ではまだ迎えた事が無いからだ。無いンだよ。 まるで飲み屋のカウンターが見えるような世界。) でも、男子の場所に入るとそれはもうえっらい目が。( 目が。視線が…!どっちにも馴染めないって大変というか。両性のヒトって苦労してるンだと思い知る刹那。) [Fri 11 Nov 2005 21:37:06]
◆シェバト > 深夜過ぎてから独りで公衆浴場に向かう切なさったら………!!! (拳を長椅子にめりこませた。優しく肩に置かれる手が、せ、せつねえ……) 慣れてたまるもんか………。 (もう、いや だ。 長椅子に頽れた。流石に啜り泣く真似はしまいが) [Fri 11 Nov 2005 21:31:09]
◆シェバト > (元より戦場に立って居た身とすればその譬えは有り難く頂戴しておく次第。此方は見た目だって非道いものだ。男の頃の面差しが微妙に残っている分、) …………。 (どんな笑顔やねん。) ……体力が落ちた、腕力が落ちた、胸は重い視点が低い手足が短い黒鍵を投擲しようにも腕力が足りなくて軌道が逸れる………ッッ!!! (趣味2が代わった理由が其所にあった。ここぞとばかりに不満と不平をだだ漏れにしながら。しかもこの身体が何処までも精巧ならその内赤飯を炊かねばならぬ非道い話。もう勢いに任せてべろべろと) 身体が女になったから女湯に入れるか?女になったから女性用トイレに入れるか!?否!!断じて否!!! [Fri 11 Nov 2005 21:27:52]
◆サンク > ――………。( このみちはー、いつかきーたみーちー。 そんな脳内ソングは横に置け。) ( なんだかもう、涙が滲みそうでした。ある意味。 両手をぽん、と肩に置こうとしながら――― ) 大丈夫。いずれ慣れるものですわー……。( ウフフフフー。虚ろな笑い声が響いた。) [Fri 11 Nov 2005 21:22:14]
◆サンク > ( 見た目だけなら白百合で聖母様が見てるワールドも、中身を抜粋すると鉄火場の方が相応しいってどんな世界。色々と否定しない。しない。) …………はーい。( 獲物を見つけたアングラーのような顔で微笑んだ。アングラー=釣師。さておき。) 今やるとぶら下がり健康器になりそうで。( オーパーツにも程があるが。ふぅ、と溜息ついた後、) 嗚呼…その辺りは、やはり身体構造の違い、なのかしら。………柔らかいですわよね、ええ。関節とか。駆動率が違うというか。生命力とスタミナの違いはあるんですけど、まあ。( 何か、遠い昔を思い出すようなツラが、刹那。参考にと拝聴していたが、ふと。覗いた憂いの翳に顔を上げて、) ……その辺りで何かあるなら、いっそまだ反作用があると、逆に安心できそうですものねー……え、えーと……( …沈黙。) [Fri 11 Nov 2005 21:20:54]
◆シェバト > ……………………御風呂と小用が、一番、困ってる…………ッッ!!! (握り拳で、宣うた――――) [Fri 11 Nov 2005 21:12:17]
◆シェバト > (そんな苦しい情けは要らんわい!!こっちだって不満そな顔だ。見た目だけで留めておくが吉、中身はどっちも非道いもんだ。うるさいだまれ) ……………怖気が走るので美少女とか辞めていただけますか……ッッ!! (ぞわぞわするう…!) 感触って、……ええ、そうですね、全然違う、 …身体は以前より軽いくらいですよ。各所重いですけど。女性の身体ってやわらかい所為か、柔軟で動き易いんですね。 (骨格の問題もあるのか、等とつらつら喋っておったが。ふと視線が翳を帯びる。憂いを思い出す。含んだ単眸が、俯き、) 痛みなんかは全く無いのが、逆に恐ろしい。……もしこの身体がそっくりそのまま女性なんだとしたら、月の障りなんかもあるんでしょうし、その、 (もごもごと言い難そうに) [Fri 11 Nov 2005 21:11:35]
◆サンク > ( ネタ神様は選んでしまった時点で既に其処にいたのですと、肩の辺りを指差す勢い。何かとシャレにならないので黙す武士の情け。そんなトキノミヤコ風味はともかく。 むう、と唇結んで不満ヅラ。見た目だけなら二輪で華やかなのか。いやいや。) えー。安売りはいけないと思いますー。折角のショットー。月夜の美少女みたいなー?( なー? ギャルっぺい口調でのたーと何か言うた。美少女とか臆面も無く言うクオリティ。) えへー。ほら、アレはアレ。コレはコレ。感触とか色々違いますし。( …己は背丈以外育ってなかったが。何がとは聞くな。) ……いえ。洒落や冗句にするにはアレなのは流石に分かっておりますけれど。……調子とか、大丈夫ですの?( 副作用なのか、体質なのか、色々な要因がどう重なったのかは分からないが。これまでと全く違うものが一時的ならずとなったら、懸念後ともある。だから、少しだけ真面目顔。少しだけ。) [Fri 11 Nov 2005 21:04:07]
◆シェバト > (言われないので気付かないが、何にせよネタに弄られる予定だったのでは と言ってみる次第。まじまじまじまじ見られておる錯覚に、火傷面を歪めて曖昧に笑うが) ………………どうでもいいでしょうが寝顔の一つや二つ。何を出し惜しみする必要があるんですか、 (転た寝程度今迄だって幾らでもして来た訳なのだし。唇尖らして不平不満宣うた。ぶー) ……この間思いっきり腕に絡み付いて来てまあ。兎も角。ええ、初めてですか。それが何か。 (今の彼女は考えるひと の風情だ。何を考えておるのだと暗に) [Fri 11 Nov 2005 20:54:09]
◆サンク > ( 思い出したようにネタにしてほくそ笑む予定が。そんな予定だったンかいと言われようが、言わぬが花。 長椅子の前までやってきて、じい、と見詰める色違いの青。先程より近い距離。もしくは、毛布を引きずってきた時と同じ距離から。) ええ。みだりに寝顔を晒してしまっては、私的に。( だから起こさずにいたのだと、そんな意図を含めた笑顔は、口元だけがいつぞやの遊び人風体と同じツラ。) …いえ。間近で見るのは、久しぶり――…もとい、初めてですのよね。( しみじみ。久しぶりの部分は黒歴史ゆえに黙すが。ううん、と腕組み。) [Fri 11 Nov 2005 20:48:40]
◆シェバト > (そう、本当なら、一秋の思い出として何もかも無かった事にしたかった――…って何の話。それならまだ笑い話だったって話だ。段々この身体の構造に慣れて来たのがまた切ない。よいしょと椅子に座り直して、やっとこ此方が見上げる所存) …………もったいない? (示唆する言葉が抜けて分かり難い。如何言う事だ。が、 質の変わった笑顔にどうにも思い当たる所があったのか眉を顰め――) ………あの、何か? (詰める距離に、胡乱に) [Fri 11 Nov 2005 20:39:28]
◆サンク > ( すっかり元の上背に戻って、何事も無かったかの如きツラ。本来なら、二人で空々しく無かった事にしたンだろうが。が。ひょこひょこと距離を詰めて、多少は近くなってもやっぱり見上げなければ届かない。) ええ。油断大敵火の用心、ですわ。此処なら不逞の輩は早々入り込みは致しませんけれど、勿体無いのでペケです。( 主語の抜けた言葉。それまでとは違って、にまー、と少し笑みが変わった。) [Fri 11 Nov 2005 20:35:10]
◆シェバト > …ええ、今晩和。 (以前会った時は、ああ、彼女はもっと上背があったっけか。…当然件の薬の効果である訳なのだが!その時と、「異常」だったその時と何ら変わらぬ己の声音。…平常心平常心と己の中で繰り返し、重い胸に手を当て首を傾げた。毛布を掛けたまま) …それもそうですね、今度から転た寝する時は気を付けます。 (近付いて来やがる…!!) [Fri 11 Nov 2005 20:29:37]
◆サンク > はい。おそようございますで、今晩はですわ。( 祭壇の陰から姿現すのは、小柄な聖女装束。胸前で軽く両手を組んだ姿は、聖女の顔。 …知っての通り毛皮だが。) そろそろ冷え込みが厳しくなる時期ですもの。お風邪でも召されたら、大変ですわ?( とことこ、小さな歩幅で近づきながら、めっ、なんて小首を傾げたら、まるで年下に対する態度のように。) [Fri 11 Nov 2005 20:24:54]
◆シェバト > …………………………お、おそようございます………。 (最早自分が何を口走って居るのかも解っちゃいねえ。ずるりと肩から毛布がずれたかも知れないがそれはさておき、 さておき、) ……………。 ひょっとしてこれ、その、 貴方ですか? (お互い色々と言いたい事はあるだろうが、まあ、流す努力をしようじゃないか) [Fri 11 Nov 2005 20:17:09]
◆サンク > あら、起きちゃいました?( 声は少し離れた場所。といっても、同じ部屋の中。 ひょこんと、祭壇の陰から覗いた、青み掛かった銀の色。) ( 声とか顔がほんのりと笑みを含んでるなんて、お月様だけが知ってることさ!) [Fri 11 Nov 2005 20:16:01]
◆シェバト > (立ち上がった ら) (さぞ、見えやすかっただろうね。座ってる状態よりは) [Fri 11 Nov 2005 20:14:18]
お知らせ > サンクさんが入室されました。 『( じぃ。)』 [Fri 11 Nov 2005 20:13:19]
◆シェバト > ………………ッあ゛―――…!!!! (暫し己の不甲斐なさに身悶えております。暫くお待ちください) 弛んでる………!!! (毛布を羽織りなおし、燦然と立ち上がる!) [Fri 11 Nov 2005 20:12:16]
◆シェバト > (無論、こんなものを持ち込んでまで居眠りをしに来た訳ではない。…見覚えの無い生地だ。だがそろそろ肌寒くなる時間、夜も更けてステンドグラスから暗い雲が覗く。何だかんだと有り難いので、肩から羽織っておく事にした) ………何方が……。………いや、いやいや待て、ちょっと、 (…しかしある考えに至ってふと身振り手振りが大きくなる。 寝入っているとは言え、こんなものを掛けて行ける程近付かれて自分が気付かなかったと言うのか?…思わず青くなった) [Fri 11 Nov 2005 20:05:13]
◆シェバト > (気が緩む事くらいある。涎の一つも垂れようかと言う事だってある。機械人形でないのだから。だから気付かなかったのだろう、 ) …………。…ふ、ぁ……あ、あーあーあ――……。 (がくん、と一瞬落ちた頭が持ち上がる。気の抜ける欠伸を零し、ゆるり祭壇を見上げ。謝罪するように十字を切ろうとした手が、止まった) ……。 (肩に、毛布が引っ掛かっている。手を掲げた動作で危うく落ちかかり、其れを拾い上げた) [Fri 11 Nov 2005 20:00:28]
◆シェバト > (疲れて居たのだろうと思う。心労とか、其れを伴いながら日々の仕事は以前と同じようこなして居た疲労感だとか。ミサをサボるなんざ何時もの事だが(信徒に土下座しろ。)、何時もならばこれから夜警と言う所で寝に入るなど修行が足りん。何の修行かと) ………ん、んー………。 (時折かくんかくん首が揺れる様が、何つか。滑稽だ) [Fri 11 Nov 2005 19:51:28]
◆シェバト > (頬に、翳を落とす) …………。 (大聖堂には巨大な神殿以外に、幾つかの分館がある。僧房であったりミサを執り行う小さな神殿であったり。その幾つか散らばった小さな神殿の中、……寝息) (長椅子に腰掛け腕を組んだ姿勢で、浅い眠りに勤しむ神父服の 女。……もうそういう事で良いじゃないか…と言う事にしておく) [Fri 11 Nov 2005 19:44:44]
お知らせ > シェバトさんが来ました。 『(月光はしずかに、)』 [Fri 11 Nov 2005 19:38:09]
お知らせ > 声さんが退室されました。 『( 引き止める手は持たない。だから、「またね」なんて言うのだろう。)』 [Fri 11 Nov 2005 08:09:38]
◆声 > ( どちらが先であったかも、起源から遠くなってしまったから分からなくなった。結末の無い戯言の回答。 矛盾を矛盾としてあっさり肯定してしまうのは、柔軟と言うよりはぶん投げっぷりなのだろうが。) ( 見上げた先、硝子のような真紅の奥で何かが揺らぐ気配は、最後まで見られずに「視界」は外套に遮られた。むぐふ、とか変な音。) ( そして伝えるのは、この縫い包みが置かれる方の家だ。先日出会った、もう一人の「従兄弟殿」の。) [Fri 11 Nov 2005 08:09:04]
お知らせ > 黒い外套さんが帰りました。 『( 住所を聞いたなら、其処へ貴方を置いてまた直ぐ立ち去るんだ。 )』 [Fri 11 Nov 2005 08:00:52]
◆黒い外套 > ( 時に鶏と卵に例えられる命題をこうもあっさり答える人も少ないだろう、人――もとい、 霊魂 くまのぬいぐるみ。 その慧眼は「もし生きていたら」如何程に活かされるだろうかと考えたなら――神様とやらは本当に見る目が無いと思う。 ) ……… 。 ( 可愛らしい小首傾げる仕草とは裏腹の回答に何かを抉られる感覚 )(「全て遠い」「偽善」 何処かで聞いたような、耳慣れた単語だけが空っぽの頭の中を巡る。 外套の中に貴方を押し込んで ) ……………… 家 何処ですか 。 ( それくらいしか言える言葉がなかった ) [Fri 11 Nov 2005 07:59:47]
◆声 > それは、痛みの別名。 そして―――( かわいそうだから、助けたい。かわいそうだから、目を逸らす。 置換はとても簡単なこと。) 時に偽善と謗られもする、良心の分かり易いカタチの名前さ。 [Fri 11 Nov 2005 07:53:19]
◆声 > ( 追い出されて初めて、己が居た場所を知る。それが楽園であったかは定かでは無くとも。 終わらないもの、そして始まらないパレード。) 卵と鶏の例題だね。さて。それらには、実は一言で説明がついてしまう。哀しいというか、呆気無いと言うのか。( どうして心が離れてしまったのか。信じるだけで生きていけなくなってしまったのか。通じない言葉でしか問いかけられないのか――全ては一つに帰結する。 竦められない肩の代わり、クマの頭は斜めに傾ぐ。) 全ては遠いという一言に帰結するのさ。起源が同一のものであったとしても、距離が離れてしまえば別のものになる。例えるなら言葉。同じヒトが使っているハズなのに、地域で別のモノになっているだろう?スケールが違うだけで、実は変わらないのかもしれないね。空の向こう側も。( 元より、その類のモノには縁の薄かった身だ。解体の解釈は何処までもバチアタリ。 生身、もとい霊体の侭で浴びればちょっとばかり痛かったであろう朝日に、粛々と身を竦めた。) ( そして、最初の疑問を聞く。手の中から、視線を乗せた黒が上がる。) かわいそう――ね。( ふむ、と一拍を置いて。) [Fri 11 Nov 2005 07:50:42]
◆黒い外套 > …( 見捨てる以前の問題だろうか。 貴方が死を以って神の恩寵に満ちた人の世なる楽園から追い出されたのならば――…こちらは始めから楽園の扉なんか開いていなかった ) どっちが先なんだろうね、神を信じなくなったから見放されたのか、見放されたから信じられなくなったのだか。 それでも始めから通じないよりはまだ――点マシだと思う よ。 ( 器用に頭を横に振って続いた言葉。 …元より薄い笑みのようなものはひっそり消えて ) その国の言葉の辞書を私は持ってない。 聞こうにも言葉が判らない、ならばそこに居ても結局異邦人である事に変わりはない って話――か。 …有難う。 ちょっと痛いけど――答えのひとつは手に入れた ような気がする。 ( 齎された回答のベクトルは、おそらくその方向性は元々抱いていたものと似て居たのだろう。 すんなりと入って来た。 そろそろ早起きの人の足音も聞こえようから、出口へと歩み出して 拒絶するような朝の光に目を細めた。 ) …始めの質問。 『かわいそう』 って何ですか ? ( それが判らないのも詰まる所は、人の理が通じないところの住人だからなのかも知れないし。 そのように言われたなら諦観ひとつで受け容れてしまいそうな問い。 ひょっとしたら――答えを聞くのが怖いのかも知れないから、歩み毎に少しずつ また乖離が始まるんだ ) [Fri 11 Nov 2005 07:36:31]
◆声 > ( 呆然としている間にBダッシュかけて逃げられたら幸いの光景。 ――…まあ、感知や看破を持つものばかりでは無いと思いたい所だが。) Eli,Eli,lema sabachthani とでも唱えてみるかな? 何故?どうして――… けれど、恩寵は本当にヒトにだけ齎されるか。や、言い過ぎると祓われてしまいそうなコトだけどね。( 「我が神、我が神、何故私をお見捨てになったのですか?」 いずれかに神の子すら口にしたという問いかけはやはり答えは無かったのか。それこそ、神のみぞ知るといった所。 そして、問いかけには一つ、否定のように頭を振ろう。) どちらかと言えば、通じないのだと思うよ。見た事も無い色は表現出来ないだろう?そして、知らない国の言葉で綴られた物語は、目の前にあったとしても読むことが出来ない。文字の体裁をとっていればまだしも、もしかしたらこの世界そのものが、既に答えであるのかもしれない。 むしろ、そういうことじゃないのかな?( 気配だけで交わす笑みのようなモノ。 こうして在る世界そのものがそうだとしたら、既に救われているだなんて戯言だ。) 死に損ないじゃなくて、生き損ない?…どうにも、語呂が宜しくないね。 つまりは、そういうことさ。永劫に続くものでは無いんだから、楽しまなくては損だろう?( 自分で歩くよりも、運んで貰った方がそれは、早い。 おまけの一日を何もせずに過ごしたから、続いてしまった終わらない旅路は、聖なるかなと記される場所の外へと続く。) ――…ふむ?それは有難いから、聞かせて頂こう。私に答えられることならね。 [Fri 11 Nov 2005 07:21:53]
◆黒い外套 > ( 駆けつけた先には既に肉体を離れた魂の宿るぬいぐるみとそれをはぐはぐする吸血鬼、パプテスからしたら実在してはいけない光景のオンパレード。 ) そのくせ 人の言葉って届かないんだ――…って 人の世界から零れてしまった貴方には判って戴ける かな。 どんなに親身でも どんなに正しいと思っても、「だって人間じゃないから」 それで全部御終い。 ( だから告解なんてできないんだ、なんて。) それは人を見下しているんだろうかね? ( 薄らと気配だけの笑う形に、似たようなものを滲ませて ) ――…従兄弟。 そうだね、ならば私は …多分 生きる事すらできなかったモノ。 おまけの小冊子が本体より面白い事もままあるし――…悪くは無い と 良いね 。 ( 扉は開け放したままだったから――大分空が明るくなって来たと思った。 ぬいぐるみを抱えたまま立ち上がって、おまけの一日――何処へでも行ける切手を貰った少女の話を思い出した。 ) 質問―― もうひとつ 良いかな。 礼はそうだね、持ち主の家まで送り届ける事でひとつ。 [Fri 11 Nov 2005 06:55:22]
◆声 > ( くまぬいの悲鳴が木霊する礼拝堂。…それで神官やらシスターが駆けつけてきたら、えらいことになっていた予感。ギリギリの境界線上で、平穏は守られている証明のようだ。) こうして、曲りなりにも話をする事が出来るだけでもね。十分さ。( 生きた年月だけで言えば、まだひよっこに過ぎない。 只、疲弊の前に途切れてしまった年月。) そういう時にカミサマの代理人を利用すれば良いのさ。人の手を渡った解釈でしか、所詮御心なんて知る事は出来ないんだから。( 遥か高きものの思考など、素の侭で理解なぞ出来るものかと、当然の如く。 カミサマの代理人ならぬ、只の迷える魂は気配だけで笑って。) 私は生きていたモノの名残さ。肉体が朽ちて、けれど終わりきれずにオマケの日々を過ごしているモノだよ、従兄弟殿?( 似たような傾向。似たような方向性。 天に近いとされる世界の中で出会う皮肉。 扱わぬ言語が持つ名の意味までは知らなかったから。 似合わないと言わないとからかう言葉の意味も、知らない。) [Fri 11 Nov 2005 06:44:01]
◆黒い外套 > ( もうちょっとぶっ壊れてたら抱き締めてぐにぐにしたかも知れません外見だけなら三十路前男性。 …さておく。 ) ( 最近まで。 ) じゃあ今は――退屈じゃなくなった? もしそうなら、それは重畳。 ( 永く生き過ぎると時にくたびれるなんて、お互い様だとは未だ知らぬ話ではあるから ) …それで行くと神様は人間をちゃんと愛してる そう云う事になるね。 厳しく見守るのも手段だろうけれど――――…それでもたまには聞いてみたい時だってあるんだ、らしくもなく気持ちがめげて居る とか。 神様とやらの代わりに戴ける回答。 …( 地を迷うモノ ) 真っ先に聞きたいのは『貴方は何?』 かな。 どうやら――お互い似た傾向のモノではあるらしい けど。 ( 自分でも少しばかり女性っぽい響きだとは思う、とか付け足して。 意味するところは「樫」、真の終末を齎すもの ) [Fri 11 Nov 2005 06:33:01]
◆声 > ( 自我と思考が乖離している分、本能が先に働いたと言う事か。本能なのか、毛玉センサー。 …さて置く。) いやいや。戯言の積み重ねではあるのかもしれないけれど、こういうやり取りは嫌いじゃないさ。何分、最近まで酷く無聊を囲っていたからね。( そしてそれも同じく、職業柄。ヒトのカタチが流す黒髪、クマの模倣の毛並み。 この手では髪を梳けはしないから、甘んじる事で謝礼の代理。) 獅子は子を千尋の谷に突き落とす――とは、何処ぞの例え話だけどね。全能の御方に全て応えを貰ってしまったら、私たちが考える意味すら無いと言われそうだね。 「我思う、故に我在り」とは良くぞ言ったもの――… いやいや。「持ち主」殿に咎は無いさ。 …虫干ししていたら、通りすがりの子供にひっ攫われただけだしね。( 「子離れしきらない親と子のようだね」 例え話は、あえて普遍に重ねるもの。 何処か朧の硝子にも似た紅色を見上げた黒すぐりが、一瞬遠くに逸らされた。 …まあ、経緯はともかく。) ――…くく。( 笑う。) アイシェ、ね。何だか可愛らしい響き――いや、失礼。侘びの代わりに、神ならぬ地を迷うモノが、出来うる限りに答えてみようか?( 「天使」の居場所など、知りはしないが。 握り返すには足りない、握手の代わりを行いながら。) [Fri 11 Nov 2005 06:22:36]
◆黒い外套 > ( だって毛玉が転がってたんだ…! とか真剣に思っちゃった人外クオリティ。 驚くより先に毛玉センサーが来ちゃったらしい。 白黒だったらもう大変でした、 …さておき。 ) 所詮感性の問題なのだけれど、職業柄そういうのが引っかかって――…突っかかって此方こそ申し訳ない。 ( へこたんと揃って項垂れた。 ハタから見たらかなり面白い状況かも知らん。 了承を得たのなら、今少し指先で丁寧に毛繕うように整えつ。 ) …質問したって答えなんかくれないのが神様じゃないですか。 だから やっぱり、貴方が言うように苦情を言いに来たのかも知れない。 …こんなに良くできたぬいぐるみを、それも喋るのを忘れて帰るなんて酷い持ち主もいたもの。 ( 黒い、奥に意思を秘めた黒瞳に焦点を合わせて――意識しなければ合わせられない状態だから ) …もう一度 申し訳ない だ。 名前があるのに呼んで貰えないのは ね … ( 考えて ) ――アイシェ。 ( それはほんとうの名前ではないけれど。 そちらが通り名になる予定 だから――きっと詳細は後日、何処かの貴族様辺りから語られると思う。 ) ( ふこふこの手を取った。 ) [Fri 11 Nov 2005 06:09:57]
◆声 > ( むしろ最初に突っ込むべき所かもしれいな、その部分。 …驚かせる心積もりが無かったと言ったら嘘になる。その前に、問答無用で引っ掴まれたのは、計算外。計算違い。) 不自然では無いとだけ、ね。嫌いは訪れない理由にならない――でも、質問があると言っていたっけ。( 問いかけの中身までは、流石に知れない。先程聞いた言葉の欠片だけでも足りない。 …憑依状態の縫い包みは、それ程器用には動かないが。それでも、頭が項垂れた。妙に人間臭く。) ……まあ、縫い包みだしね。良いよ、存分に撫でるといい。…手足や耳がもげない範囲で。( 自分では繕えないから。意識を持つ幽体を「入れる」事に特化したコレは、縫い包みとしても中々の逸品だ。傷むのは色々勿体無い。) ふむ。居直り強盗は趣味じゃないから、素直に謝らせて頂こう。すまないね、生憎、塞ぐ耳も無いものだから。( クマの耳は、あくまで器の形状であって、「中身」の聴覚とは無関係。すぐりの実のように黒々とした無機の瞳が、意思を持って紅石榴を見上げやる。) さて、居た事自体は偶然さ。うっかり持ち込まれてしまってね。帰るタイミングを計っていた所―― 嗚呼、一つ訂正をさせて頂ければ、私は「誰でも無い誰か」じゃあ無い。こんな風体だけどね。だから――― ( 抱える指に向けて差し出す手は、握手の代わりのように。) ユエンと呼んでくれると有難い。礼の代わりに、私も君の名を呼ぶとしよう。 [Fri 11 Nov 2005 05:59:30]
◆黒い外套 > ( …何でぬいぐるみが動くんだろう )( もがもがじたばた暴れる感触、抵抗か。 それらを感じつつ――そう云えばしゃべってるしな なんてのも今更に過ぎる今更感。 ) ニュアンスの問題 かな とか――…何って――ぬいぐるみを撫でて居る それ以外の何と。 ( 丸っこい耳をぺこぺこと。 惜しみなくパンヤを使用したぬいぐるみはおそらく手間隙かけて作られた良品なんだろう、 ) …… ( でも ) 盗み聞きは感心しないかな。 それとも零した方がよろしくない って言う ?( 先ほどよりの、ぬいぐるみだから表情までは出ないのだろうけれど――悪戯めいた揶揄からして。 チェシャ猫の方が向いてるんじゃないか、とかぼんやり思った ) ――…で。 盗み聞きする為にわざわざこんなところに転がっていた訳ではあるまい、――…『John=Doe』さん? ( 他に呼び方が思いつかないから、よりによって『名無しの誰かさん』 。) [Fri 11 Nov 2005 05:48:54]
◆声 > それでも、少なくとも全面の否定にはならないだろう? というか、さっきから何をしているのかな、君はっ?( 故に、此処に「在る」事自体は間違いでも無いと言えば、それ以前の大前提が飛んでいるのだが。それも語らぬ事。 普段は書を紡ぐ指が味わうのは、丁寧に作られたもこもこの布と綿。いずこかの世界で三重苦の偉人が手探りで人形を探し当てた時にも似た仕草は、全身にて味わうもの。短い手足が、もがもが暴れる。) ――…カミサマ、ね。( く、とくぐもった笑いが漏れた。 …その間もなでくり回されて耳が伏せたりしているから、何とも格好はつかないのだが。) 迷える子羊――などと言ったら、可愛すぎて笑うね。うん。笑える。 [Fri 11 Nov 2005 05:38:32]
◆黒い外套 > 「おかしい事でも無い」それ以上肯定する表現をしてしまうと、些か微妙な気もするけど――… ( その辺は言葉遊びと言うか、まあ感性の問題でもあろう。 くまたんの悲鳴(?)を尻目にもふもふと毛皮の手触りを、緩慢にされどこれでもかと言わんばかりに確認する。 ぶっちゃけ毛玉は大好きだ。 微妙に意思の在処が微妙なコンディションではあるから、目の見えない子供が触覚でぬいぐるみを確かめるようなツラではあろうけれど ) ……私から見たら 。 ( じゃあ、 ) 違うひとが見たら――別のものに見えたり する? 例えば そう――…神さま とか。 ( 知らぬがスートリア。 死霊様に何か言った。 その間も毛皮をなでくりしてるんですが。 ) [Fri 11 Nov 2005 05:30:48]
◆声 > だから、カミサマなんか嫌いだと称する君が此処にいるのは、別におかしい事でも無い訳だ。 ま、部外者の戯言だけれどね。( 肩を竦めたような物言い。 俯瞰の戯言は、OEDとはおこがましくて言えまい。) 質問――…そういえば、さっき何事か言っていたね。その関連かな?( 天の声明確に聞く者が、この聖堂にも何人いるものやら。揶揄るつもりは無いが、声音には笑みが微か混じった。 誰かの悩む様を身近にしながら笑う声は、悪趣味の領域だ。 さて。夜の彷徨い人の鏡になどなれるか分からないソレは、つぶらな瞳が笑うような気配を湛えていた、が。) まあ、君から見たらそうだろうね。( 改めて言われると、微妙に頭痛がするものだ。無い眉間に皺を寄せたような気配。 屋敷で顔合わせをしていないなら、これがハジメマシテになるか。 風貌は、貴族様から聞かされたものと一致はするが。さて。) ぐふぉっ!?( 力12で握られるピンチ。 否、其処まで全力一杯では無いとしても。もこもふしたソレが、奇妙な音を漏らした。 …別に痛覚やらがある訳では無いのだが。同調した感覚の齟齬。) [Fri 11 Nov 2005 05:22:11]
◆黒い外套 > …ほんとうだ。 ( 興味がない は きらいですらない。 ――何だかどこかで何度も言われた ような。 ) でも苦情を言いに来たんじゃないよ、『全知全能の主神』とやらに 質問をしに来ただけ、…多分。 ( 淀みなく述べる貴方とは反対、いちいち頭の中から手繰り寄せないと思考も言葉も伝わる形に定義できない それくらい乖離する自分の形。 他の誰かと接する事で初めて己を形作れるような曖昧さが unknown の賢人を求めて――膝を着いても汚れない程度に磨かれた床。 ) ……………………… くま。 ( もこもこのくま。 しかも綿たっぷりの丸々とした腕をひょいと上げる――くま。 某邸宅に貴方が招かれてから、実はその姿を見ていないのだけれど、その前に軽く何かがクラッシュしてしまったから ) ――――――――がっ ( と効果音の鳴らんばかりに手が伸びた。 だってくま。 くまのぬいぐるみ。 ) [Fri 11 Nov 2005 05:13:02]
◆声 > ( 少なくとも、共通の言語を以って言葉は綴られている。 頭の中に直に意思だけを伝える――等という器用な真似は、さて。少なくとも、「今」は出来はしない。 聖なるものとして外界から一種切り離された空間で、天の御許から零れ落ちた魂が、二つ。) 嫌いなのは、少なくとも関心なり関連がある者だけさ。概念すら知らないものを嫌いになれる程、思考というものは器用には出来ていないらしいからね。( 存在を知覚し、それを認めて初めて付随する感情が生まれる。 嫌いなものは知っているもの。ならば。) 文句をつけに来るのだって、訪問理由としてはありえなくは無い。其処に正否は関係無いからね。( さらさらと、川辺にて見る水のように戯言は流れる。 長椅子の下を覗き込んだなら、ころんと転がるクマの縫い包み――もしかしたら、何処ぞの屋敷で見覚えがあるやもしれないもの――が、一つ転がっている。目が合ったりするならば、「やあ」と片手を上げてみようか。) [Fri 11 Nov 2005 05:02:32]
◆黒い外套 > ( 例えば霊質だけが飛び抜けて高い生命体の発するような、「頭の中に直接響く」――…というのともまた別の。 だからそれはやっぱり声で。 おまけに言葉も通じるらしい ) ( 酷く緩慢に知覚の焦点を合わせる。 「今」「ここで」「私」と「どこからか聞こえる」「誰か」が「会話をしている」 … ) ( それはさながら5つのWH のような。 「私」というのはこの黒い外套を着たやつで――… 「誰か」 とはでは何だろう 誰だろう ) ……「嫌いなのに来る」は「正しい」という結末には繋がらないと思う けど 。 ( だから「間違ってもいない」 そんな表現? そこでようやく声の所在を求めて――低いところ 手をかけている背凭れの椅子 その下を覗き込もうと ) [Fri 11 Nov 2005 04:54:09]
◆声 > ( 響いたものがあるとするならば、それは正しく音ではなく、声。 距離など関係無いような、奇妙なそれは神秘ならぬ、この場に酷く相応しからぬモノではあったが。) ふむ。ならば、君が此処にいるのも、道理としては間違ってもいない訳だ。( く、とくぐもる響きは、笑ったのかもしれない。紡ぐ理論は奇矯な代物。 響くものは、長椅子の下から。それもまた、曖昧な区分には違いないが。) [Fri 11 Nov 2005 04:46:13]
◆黒い外套 > ( 断線して混線して手探って繋がったのは――…男のようにも女のようにもそれ以外にも、 …それが一番近いか 声と云うより空気の振動 それ未満。 『主よ憐れみ給え』、 ) …私は 神様なんてきらいだよ ? ( パプテスなら袋叩き確定する暴言は「声」の所在を確認せずに、本来であれば足元辺りより響いているのだろうか? ) [Fri 11 Nov 2005 04:38:52]
◆声 > ――…等と言ってしまうと、また意味が変わってくるものだけれどね。( 声は空気を揺らさない奇妙な響き。 酷く、低い位置から響いたウィスパリング。) [Fri 11 Nov 2005 04:32:56]
お知らせ > 声さんが来ました。 『 ――― Kyrie eleison. 』 [Fri 11 Nov 2005 04:31:30]
◆黒い外套 > ――――――…… … なんだっけ 。 ( 忘れた。 ) [Fri 11 Nov 2005 04:30:09]
◆黒い外套 > ( … ) ( 探してるのが )( 自分だから――…見つからないのかな。 人間は貴方の写し身だから、そうでないモノには探し出す資格が無いのかな なんて。 ) ( だとしたら あのひとにも見つけられない。 助けて貰った って言ってたのに、だから返さなきゃって言ってたのに、――――あのひとにも 見つけられない。 ) ……… ( あんなに心配してるのに。 ) ――――可哀 相 … 。 ( かわいそうって なんだっけ、 ) ( …… ) [Fri 11 Nov 2005 04:28:27]
◆黒い外套 > ( 世界は果たして美しい? ) ( そんな話をしたひとが。 探してる人が 神様 見つからないんです ) …… ( 翼のひと 白い飛べない天使羽根 ) Engel, Engel=@――――… Wohin gin g … Ihre Tocht e r ? ( ねえ神様、 貴方の娘は何処に行っちゃったんですか ) [Fri 11 Nov 2005 04:21:18]
◆黒い外套 > ( 歩く男の ) ( …後頭部が見える ような気がする。 それは紛う方無く自分の姿で、だらしなく伸ばした黒い頭髪 忘れる程に長く着た草臥れた外套、辛うじて折り目を保ったスラックスから革製の靴の踵まで全てを見下ろせる錯覚 自分の身を離れた自覚。 死んで魂が抜けるとこんな状態なのかも と、死ねないモノには他人事 訪れ得るのは『死』ならぬ『滅』 なんて。 ) ( 長椅子の背凭れに手を掛けて。 無機物の冷たさ 伝わる負った傷の痛み、そんなものが無いと本当に 眼下の外套が自分だと言い切れなくなる ―― 今 多分、この街の吸血種は1匹減って居るんじゃないかと ) ( ――…ああ。 少しだけ世界がきれいになった ) [Fri 11 Nov 2005 04:16:17]
◆黒い外套 > ( 濁った赤いだけの硝子玉がゆるりと光の乗った絨毯を追う。 その先 教壇 神像の膝元、見上げて――待ち草臥れたよな磔刑のひと。 白い像 黒い外套 見上げる赤目 閉ざされた双眸、軽く広げた両の腕だけが相似する光景。 ――…何だか真似をして居るような気がして ぱたり 手を落とす。 踏み込む足の爪先が僅か止まって ) ( 目に見えない遮断。 Turn Undead( 、そんな拒絶が――…此処に実在するのかすら判らないのにそんな気はするから ) ( 行儀良く整列した長椅子の上に人の姿は見えない。 見えない 認識していない 可能性ならどちらでも。 踏み出す足取りは確かなれど、伝わるのは雲か綿を踏むような。 ) [Fri 11 Nov 2005 04:01:23]
◆黒い外套 > ( 重い礼拝堂の入り口が外より開かれる。 月と云う外よりの照明が最低限に灯りの落とされた暗い堂の中に一条、幅広の光を長く伸ばした。 光の帯に落ちるのは扉の枠に両手を掛けたひとつのヒトの形した影、外套羽織ったヒトデナシの影が、月光背に受け輪郭を青く滲ませて。 ) [Fri 11 Nov 2005 03:51:23]
お知らせ > 黒い外套さんが来ました。 『( 切り取られた四角 )』 [Fri 11 Nov 2005 03:44:40]
お知らせ > 男さんが退室されました。 『(扉を開けて、新たな一歩を踏み出すンだ―――)』 [Sat 5 Nov 2005 00:35:06]
◆男 > …明日から、バリバリ仕事頑張るぞーッッ。(ぐ、と拳を握り締めて。)(ゆッくり男は歩き出した―――信じていなくとも。神の奇跡なんか見たこと無くても。……救われることはあるンだな、と噛締め乍。) [Sat 5 Nov 2005 00:31:43]
◆男 > なァーンて、な。―――…よいしょッと。(へろ、自分で自分の台詞笑い飛ばして、立ち上がった。)……帰ろう。お祈り終了。(すく、と立ち上がって、ぼンやり、振り返らン。)(―――祈ったのは 「 自分の大切な人が笑顔で居られること 」。)―――綺麗だな。穢れてないッていうか。(ぐるり、今一度聖堂を見回して―――)……有難う御座いましたッ!と。(ぺこり。像へ一礼。)(―――是で、一区切り。今までの自分を捨てて、リセットして。新たな一歩を踏み出すンだ。神様の前で、しッかり、今までの自分を反省して、人生を一先ず此処で置いていこう。(※迷惑な話。) ) [Sat 5 Nov 2005 00:29:37]
◆男 > (ぽつン、と―――一人跪いていると、如何してだろう。不思議と気持ちが落ち着いた。)―――………信じてなくても、落ち着くモンだな。意外と。(暖かな何かに包まれているような、感覚。―――)神のご加護ッて奴??(へにょ、と下がったままの眉。緩く目を細めて、口を曲げて。)―――……此の儘パプテスに出家しちゃおゥかな。(冗句交じり、半ば本気で呟いた。) [Sat 5 Nov 2005 00:17:53]
◆男 > (人は皆、皆、辛いこと、悲しいこと、嬉しいこと、楽しいこと―――決して喜ばしいことだけでは無い 「 出来事 」 に囲まれて生きている。)(今、この瞬間にとて、悲しい別れがあり、幸せな出会いもあるンだろう。)(誰かを守りたい。何かをしたい。誰かの笑顔が見たい。―――そンな子供のような気持ちで飛び込ンだ、職場。自分を支えてくれる人が、モノが、確かに在る。)―――皆が幸せになれます、ように。…なンて、(堅く閉じた瞳を薄らと開けて、神像を見上げた。)……今まで神様なンて信じるワケじゃなかッた癖に、今更こンな願い事なンて、虫が良すぎかな。(へにょりと眉を下げて、呟いた。―――ふと周りを見回せば、誰も居ない聖堂。時間も時間。シスタァの姿も見当たらない。) [Sat 5 Nov 2005 00:09:11]
◆男 > ―――どうか、何処かで笑ッていてくれます、ように。(呟いた言葉、祈る全ては其れ。―――嘗て愛した人の平安なる日々を。) [Sat 5 Nov 2005 00:03:24]
◆男 > (静寂に包まれた大聖堂。)(綺麗に磨かれた床に跪き、神を信じるでもない癖に―――像へ向かい、指を組み合わせ、祈る男が一人。)(何の音も声もせン。)(―――在るのは微かな呼吸だけ。) [Sat 5 Nov 2005 00:01:53]
お知らせ > 男さんが入室されました。 『(―――祈る。)』 [Fri 4 Nov 2005 23:59:40]
お知らせ > アザリー@縫い包みさんが退室されました。 『 完成ったら完成! ⇒判定 』 [Mon 31 Oct 2005 14:06:20]
◆アザリー@縫い包み > ――――… …… ……… …………寅、かなッ? ( とりあえず。 予定していた作業工程はひと通り終了した。 出来上がった代物を両手に乗せて、上から下から眺め回して最終チェック。 修正、修正、また修正、で完成したソレはもう自分でもなんだかわからなくなってきている。 ちゃんと出来たのか原型を留めて居ないのか、見せてもらった図鑑や幻像なんかを思い出しつつ――――。 ) [Mon 31 Oct 2005 14:05:35]
◆アザリー@縫い包み > ( 聖堂の一角、隅のほうの席でちまちま作業する姿は大聖堂関係者には目立つかもしれない。 遠巻きに通り過ぎていく若いシスター達に軽く会釈をすると、半分は苦笑いと会釈のお返し、もう半分は逃げるような小走りで去っていく。 「ほら、暗黒街に行った〜」なんて声も時々耳に入るけれど、気にしない事にした。 ) …今日の夜はもう忙しくて間に合わないし―――今の内に完成させないと。 ( 出来が悪いのだ。 最悪、期日だけは守ろう。 追い込まれてようやく、人並みの集中力が出てきた感じ。 ) [Mon 31 Oct 2005 13:52:43]
◆アザリー@縫い包み > ( いったん休んでお茶とか飲んできて、30分も目を離してから改めて見るともっと精神衛生上宜しくない。 作業している最中は目が慣れちゃって気付かないような破滅的な造形の崩壊なんかを目の当たりにするのだ。 そんな感じのプロトタイプが今、暗黒街の教会の自室にいっぱいある。 正直怖いけど捨てると呪われそうなので供養が必要だろうか。 ) [Mon 31 Oct 2005 13:46:39]
◆アザリー@縫い包み > ( 「寅を作っている」という予備知識があればなんとか寅に見えるかなぁ程度の獰猛そうな哺乳類が着々と出来上がっていく。 リアル志向の縫い包みなんて、最近ちょっと小器用になったくらいじゃ難易度高かっただろうか。 なにせ村じゃ誰も裁縫なんてさせてくれなかった。 正に昨日の私だ。 今更ながらジャスティスさま御免なさい。 ) ………これ、怒られないかなぁ。 ( 頑張った結果とはいえ、なかなかの駄目造詣。 ふと一息吐く度にソレをまじまじと見てしんみりだ。 ) [Mon 31 Oct 2005 13:43:09]
◆アザリー@縫い包み > とら!とら!とらっ! ( 結局昨日の晩はてんやわんやで、完成には程遠い状態で終わってしまった。 寝て起きて御飯を食べて、大聖堂へ御遣いついでに縫い包み持参。 色んな書類の束(内容はよく知らない。)を偉い人に預けたらお仕事は終わり。 折角大聖堂に来たんだから、とお祈りもしていく。 そして空いた時間に縫い包み作成の追い込みだ。 この後晩御飯の買出しだけど、少し時間もある。 もうちょっと遅い方がお野菜安いし。 ) [Mon 31 Oct 2005 13:40:17]
お知らせ > アザリー@縫い包みさんが来ました。 『 時間がない…ッ! 』 [Mon 31 Oct 2005 13:35:04]
お知らせ > 黎明さんが退室されました。 [Fri 28 Oct 2005 02:15:07]
◆黎明 > ( 暫しの、後――シスターを追うかのごとく。子どもも、此の場を後に。 ) [Fri 28 Oct 2005 02:15:03]
◆黎明 > ( ――如何したの? ) こんばんは、 ――綺麗な所ですね、此処 それに――何だか、良い匂いがします。 (御主人と、何処か似ている…そんな匂い、が。) (不思議そうに。此方を見ているシスター、へ――微笑みかけた。 『 心配してくれて、ありがとうございます。 』 、と。 やがて、シスターは去って…子どもはまた、一人。キョロキョロとしていて――) [Fri 28 Oct 2005 01:54:52]
◆黎明 > ( 今宵も、星空の下。聖なる場に彷徨い込んだ、子ども ――当然というか、 偶然。子どもを見つけた、シスター一人。戸惑いながらも、声を掛けたようで―― ) [Fri 28 Oct 2005 01:46:53]
お知らせ > 黎明さんが来ました。 [Fri 28 Oct 2005 01:43:24]
お知らせ > アシャ・ネビィさんが退室されました。 『( でも最後の祈りは、自分の事。 )』 [Tue 25 Oct 2005 21:22:52]
◆アシャ・ネビィ > (何事かとシスターが走ってくるのに、やっと体を起こして。大丈夫大丈夫。なんて手振りながら、適当な言い訳を述べたてシスターを丸めこんだ、つもり。不信がりながらも、持ち場に戻る際の残した視線が、痛い。)……何時の間に、寝てたんだろうなァ・・(ぼりぼり頭を掻き毟って、もう一度手を合わせなおし。見えない神へと祈りを捧げた。 住まわせてもらっている教会の事、近所の子供達のこと、平和に暮らす事。) [Tue 25 Oct 2005 21:18:44]
◆アシャ・ネビィ > (ぴょんぴょん、柵へ向かって飛んでいくネコ。随分と体が大きいような・・・、でも体は軽くて、フワフワと飛べそうで。大きなネコは思いっきり飛んだ。 ガタッ ドスン 見事に着地失敗し、目が覚めたのは神父サン。一瞬、何故冷たい床とキスしているのだろうか。何てコトが過ったが、体は固まったまま動く事が出来ず。) ――……アレ? (とぼけた声が零れ落ちた。) [Tue 25 Oct 2005 21:06:45]
◆アシャ・ネビィ > (祈りを捧げた格好のまま、居眠りをしていたから。イビキこそかいていないものの、其れはもう気持ち良く夢の中で船を漕ぎつづけていた。 ネコが1匹、ネコが2匹、ネコが…。 ぴょんぴょんと柵の上を身軽に飛び越えていくネコ。自分も飛べるのでは、自分はネコなのでは、なんて夢の中。うとうと。心地よい。) [Tue 25 Oct 2005 20:59:49]
◆アシャ・ネビィ > (広い聖堂の中、ぼんやりとした蝋燭の光が、神像を浮かび上がらせる。人によっては、幻想的な光景にも、怪奇な光景にも見えるのだろうか?ズラリと整列した長椅子の前で、大きな背を丸めて、一心不乱に祈りを捧げている神父が一人。) (手を重ねたまま、動かずにドレくらい居るのだろう。時々、通りすぎていくシスターの足音にも、顔を上げるようには無い。 だって、) [Tue 25 Oct 2005 20:54:31]
お知らせ > アシャ・ネビィさんが来ました。 『( 祈り。 )』 [Tue 25 Oct 2005 20:50:11]
お知らせ > エンジェルさんが退室されました。 『 迷走する 』 [Mon 24 Oct 2005 07:15:18]
◆エンジェル > ( 疲弊した諦観の色のない瞳を思い出す。それは純粋でも澄んでも居なかったけれど、生命力を感じさせた。私もあんな目をしていた季節は確かに存在したのだろう けれど手繰る糸はぶっつりと切れていてそれが何時だったのか思い出せない。そのきれっぱしを手にしてずっと死んだ魚の目をしていたような気もする。イメージは苛立ちと軽蔑を浮かべた青い瞳に取って代わり、やがてそれが見限ったように色をなくした。とたんに背筋がぞくりと冷えて、肌を突き刺す冷たい空気に気づく。そんな目をしないで、見放さないで、もっと気持ちをぶつけて―― この胸を突き刺すくらいで丁度良いのに。聖堂で浮かべるにはあまりに穢れ、冒涜なのだろう。懺悔をするには切実過ぎて、言葉は喉にひっかかり無様なうめきのような音しか生み出せない。体は冷え切っているのにつたう滴は熱くて その熱さに居た堪れなくなり熱の染みこんだ席を立つ。 ) [Mon 24 Oct 2005 07:14:55]
◆エンジェル > ( 前者にしても後者にしても自分は正しく感じ取っていたつもりの世界への認識が壊れてしまった事は確かなようだ。それとも、見上げた偶像が背負った罪か 天使と混じった事への罪等と言われる奇形の運命か 何も分からない。一つづつ片付けて行けばそのうち終わっている、と行った同居人の顔と声が思い出される。という事はこれは今手をつけるべき事ではないのだろう。けれど、ずきずきと痛む手首と足首、そして脇腹の痛みさえ 錯覚でしか、思い込みでしかないのだとしたら――― どう呼吸をしていいのかすら分からなくなりそうだ。絶望が濃い影を落とす不安と、それに混ざり合う諦観。我が身の定めを理由に捏造する安楽な逃げ道に倦怠感が匂う。 ) [Mon 24 Oct 2005 06:58:44]
◆エンジェル > ( 膝の上には真新しい布地や、少し古びた裁縫の道具。期限の迫った仕事に手をつけなきゃ、と縫い物なんかと縁のない同居人の部屋 ほとんど期待はして居なかったのだけど奇跡的に見つけた縫い針は開封もされないまま塗られた油もとうに乾いて赤茶に錆びていた。物悲しさを感じたのも短い間、横丁の友人を頼って道具を借りた帰り道 ふと見上げた大聖堂の尖塔に足を向け、そのまま座りこんで音の渦の中夜を明かして今に至る。考えたところで思い当たる事などなくてさらされ続けるストレスに思考は放棄されては問題提起を繰り返す。ただ、分かったのは他の人間には聞こえない物を聞いているのか、これが普通であるにも関わらず自分が今まで聞こえて居なかっただけか、それ位のあいまいな現状把握だけ。 ) [Mon 24 Oct 2005 06:45:33]
◆エンジェル > ( 路地を赤く染め上げた記憶の再現のような痕と同時に現れたこの音のストリーム、発現よりはや一月 再び満ちた月はまた鑢を掛けられるように削れて行っている。その間、耳を塞いでも目を瞑っても遮断する事など出来ない音量に苛まれ続け 気をとられて置いてきぼりのその考えにようやく至る鈍さ。常に刺激され続ける感覚機能は余計な物を感じ取りすぎて本来の役目を果たして居ない 目の前で投掛けられる言葉さえよほど注意していないと聞き取れないなんて矛盾したフィーリング。聖堂の長いすの上、一人座って、感じ取る音に思考を掻き消されがちな不調な頭で何故を考えている。 ) [Mon 24 Oct 2005 06:25:40]
◆エンジェル > ( 渦巻く音の中に居る。否 決してその表現は正しくはないのだろう この町で生活するまっとうな生活をする多くのものを起こす1時課の鐘まで後少し。それよりも暗い内から起きだして祈りと作務をこなしているはずの修道士達もこんな音とは縁がないはずだ。声を潜めざるを得ない分厚い静寂か、もしくは厳礼な旋律と祈りの歌だけが流れる筈のこの場所で、ヒステリックに喚き散らされる悲鳴のように、破壊を告げる地鳴りのように、うねり押し寄せてくる音などする筈がない。だとしたら、感じ取るこの歪みながら押し寄せるこの音の渦は一体何なのだろう―― ) [Mon 24 Oct 2005 06:24:24]
お知らせ > エンジェルさんが入室されました。 『 轟音 』 [Mon 24 Oct 2005 06:24:16]
お知らせ > ドナさんが帰りました。 『( そんな、他人から見れば下らない話。 )』 [Sun 23 Oct 2005 00:49:50]
◆ドナ > ――神さま……っ! ( わたしは、どうしたらよいのでしょうか? ドナはそうして時折、酷く苦しんだ。 ) [Sun 23 Oct 2005 00:49:39]
◆ドナ > ( 最初はただ、自分の性別に疑問を抱いただけだった。 ただ、自分は女の子なのだと、体は男の子だけれども、心は違うのだと、そう思っただけだった。 だからこうして、少女の服装をしてみたりもした。 しかし、その内、ドナは恋をしてしまった。 それも、男性に。 その恋愛は結局は失敗に終わり、深く傷を残したが、それ以来、ドナは女性を異性と見ることができず、寧ろ男性にそれを感じてしまう。 ) [Sun 23 Oct 2005 00:46:34]
◆ドナ > ( ドナ・バルタザールは、自分の性を偽り、それだけでなく、女性ではなく男性に、恋愛感情を抱くような人間であった。 同性愛は、罪だ。 ) [Sun 23 Oct 2005 00:40:46]
◆ドナ > ( その少女の名前は、ドナ・バルタザールといった。 彼女は同時に、少年ドナルド・バルタザールでもあった。 彼女/彼は、敬虔とはいえないまでもパプテス教徒で、そして罪人だった。 [Sun 23 Oct 2005 00:40:02]
◆ドナ > ( 静謐なるその場所で、掲げられた十字に、膝を付き、長い時間祈るように頭を垂れる少女風貌が一人。 ) [Sun 23 Oct 2005 00:38:38]
お知らせ > ドナさんが入室されました。 [Sun 23 Oct 2005 00:36:46]
お知らせ > エニス@猫さんが退室されました。 『「タオル」「楽器」「四本足」→「織機」「音楽」「動物」』 [Fri 14 Oct 2005 05:44:48]
◆エニス@猫 > ( 別れを告げて、大聖堂を後にする彼女を見送る。それから、バスケットの中の猫に、そっと語りかけた。 ) あなたも、久しぶりにお友達に会えて嬉しかったでしょう? それじゃあ、私たちもいきましょうか。 ( にゃ〜ん、と小さく鳴いてから、白猫は目を細めた。エニスはバスケットを持ち直して、またゆっくりのんびりとした足取りで歩き出す。見上げれば、もう空には明るさが戻りつつあった。 ) [Fri 14 Oct 2005 05:44:17]
お知らせ > 園内一花@猫さんが退室されました。 『( …別れた後、何だか無性に母親が恋しくなったとか――― )』 [Fri 14 Oct 2005 05:41:38]
◆園内一花@猫 > …妥協しないように見えて、妥協出来ないだけだったりするかもしれませんしね…。 …うん… ( 釘を刺されて、苦笑の中に困った色を少し濃くした。 …武士道なんかはご免だけれど、決然とした道を持つ事への憧れはあるから…。 でも、折り目正しく生きる事の難しさも、もう分かってる…つもりだ ) …はい。 …繋いでおくには…気持ち…感謝?…分かろうとする気持ちかな… よく、分かりませんけど…。 …好きな人達ばかりじゃなくて…もっと広く見られれば良いとは、思います…。 ( 仲立ちの事も、そう。 …太く狭い『つながり』が、好きなのかもしれない…。 …微笑む相手に、ちょっと情けなさそうに微笑み返し… 猫を抱いたまま、改めて礼をした ) 〜こちらこそ、お会い出来て嬉しかったです。 はい、きっと、また… おやすみなさい、エニスさん。 ( そろそろ空も白んでくるだろうか。 毎度おかしな挨拶だと思うけど、こちらは慣れたもの。 猫に、その挨拶の奇妙さなんかを話して聞かせつつ… 大聖堂を後にした ) [Fri 14 Oct 2005 05:39:55]
◆エニス@猫 > ( ごまかすように笑う一花を、ほほえましく見つめる。きっとこの子なら大丈夫だろう。なんとなくだが、そんな気がして。 ) 本当に強い人なら、一切の妥協をせずに突き進めるでしょうね。でも、そういう人はほんの一握りよ。その人にあった道、というのかしら。きっと、あるはずだから。 ( やんわりと軽く釘を刺しておく。そういう生き方に憧れを抱くものも少なくないが、たいていは分不相応で終わるのだ。彼女には、そうなってほしくないと思うから。 ) その贅沢な暮らしも、民のおかげでできるものなのよ。それを忘れて悦に溺れれば、待っているのは身の破滅。これは貴族に限ったことではないの。人は、誰でも誰かとつながりを持って生きている。いろいろな人たちと、つながりを作って生活しているのよ。それが切れてしまえば―――ね? わかるでしょう。 ( くすっと笑って、優しく説明する。自分とて、それは同じだ。きっと、一花もそれなりに身分のある家に生まれたのだろう。品のある顔立ちや、雰囲気でなんとなく分かる。それがどうしていまの暮らしを選んだのか、色々と想像は出来るけれど。 ) それじゃあ、私はそろそろ屋敷に戻るわね。今日は色々と話せて楽しかったわ。機会があれば、また会いましょう。 [Fri 14 Oct 2005 05:25:04]
◆園内一花@猫 > ―――あ、いえ、ありましたけど…もう… ( …心配させて、しまった様子。 …もうちょっと考えて、態度なり言葉なり、いい加減に上手く扱えるようになれと… 誤魔化すような苦笑を零して、両手と首をパタパタ振った ) …難しいですね…。 何にも妥協するなって言われた方が、もしかしたら楽かもしれない… ( がむしゃらになるだけなら、そう難しいことではないのではなかろうかと… 未だ、かつて取った行動に対してすら見定められないまま…足元に纏わり着いていた猫を、抱き上げた ) 〜でも…うん。 今は、確かに諦められない事があるから… 大丈夫。 がんばります…。 ( ちょっと元気ないけど。 『ありがとうございます』って、頷いて…。 『一方的な意見』にバツ悪そうに、頷いた… 分かってる… でも、良い暮らしをしていた側の人間として、納得してはいけないという強迫観念染みた思いは、少し強いのかもしれない ) 〜貴族の暮らしで国力を測るから、せいぜい贅沢していないと侮られるとか…色々言いますものね。 ( 貴族の中には『贅沢し続けなければならない苦労を分かれ』などと言い出す者も居るような気がすれば… 〜そういう事ではないだろうけれど、やはり埋まるまいと… どうしようもなく思えて、笑ってしまった ) [Fri 14 Oct 2005 05:11:25]
◆エニス@猫 > ―――何か、事情があるみたいね。 ( 相手の言葉と、表情の変化から、そんな心理を察する。心が読めるわけではないけれど、話し合いを重ねてく中で、自然に身に付いた技術だ。 ) 話してくれ、とはいわないわ。私だってプロだけど、何でも解決できるわけではないし。興味本位で相手のことに首を突っ込むことは、しないようにしているの。 ( 薄情、臆病と取られるときもある。けれどもそれは、己の限界を知り、出来ることと出来ないことへの対処を沸けるためである。そうしなければ、とっくにルーザード家はつぶれていただろう。 ) 間違えないでね。諦めるな、というのではないの。どこからどこまでが諦めることが出来て、どこからどこまでが諦めてはいけないことなのか。それを見定めてほしいの。 ( 一花のことを心配しているのは事実だ。だからこそ、そんな風に言葉を投げかける。 ) ふふっ、あなたの言いたいことはわかるわ。でもそれは、一方的な意見の押し付けでしかないのは、あなたもわかっているでしょう。貴族には貴族の苦しみがあるし、あなた達にもそれはあるでしょう。ただ、それがどんなものなのか、お互いにわからないから、溝が出来るのよ。 ( とはいえ、本来特権階級の人間は、その暮らしを支えてくれる者たちを助けるものだとも思う。だからこそ、エニスは苦笑交じりながらも、一花の言葉に首を横に振ったのである。 ) [Fri 14 Oct 2005 04:54:44]
◆園内一花@猫 > ……仕方ないと分かって…認めて…でも、諦めてはいけなかったんですね…… ( つい、過去形になる。 …諦めなかったからと言って、子供で、それも女の身に何が出来たものかとも思うけれど… 何であれ自分は逃げ出したのだと、それは不義であると、恥じる思いに、そっと目を伏せた。 …ある意味耳が痛くて…哀しくなって。 …忘れたわけではないけれど、すっかり遠くなってしまった母親の顔に、相手の顔が重なって… ふる、と首を振る ) …気をつけて、ください。 …なんて、言われるまでもないでしょうけど…。 ( 仲裁も、危険な仕事だ。 揉めている両者の間に割って入ろうとすると…双方から同時に疎まれるという事もある。 …場合によっては命懸けにだってなるのではなかろうかと…。 続く言葉には、そんな心配など正に杞憂と知るのだけれど ) ………あ………。 〜ああ。 そうか…そうですね…片方に、肩入れしちゃったら… ( ぺたり、と額に手を当てた…。 それを聞いて、仲立ちは難しいと思う… パートナーの幸せは望むけれど… どうしたって、肩入れしてしまうであろう心持ちだから ) …ええ…それなら、絢爛豪華な暮らしを改めて、市民に還元を…なんて、流れ者の言う事ではありませんけど。 ……いえ、いぢわるですね……。 …分かっている、つもりです… 一般依頼を手伝ったりしなくたって…別に貴族は、悪気があって貴族をしているわけでも、ないと思いますし…。 ( もごもご、首を振ろう。 …生まれた時から、その中で育って、生きるのだ… どんな事であれ、当たり前の事だと思ってしまう… 視点を変える機会が無ければ、そうそう気付けるものじゃない。 …己もきっと、今でも、そういう面は残しているだろうから… ) [Fri 14 Oct 2005 04:41:26]
◆エニス@猫 > そうねぇ、コツ……というほどのものでもないけれど、まずは双方を話し合いの場に立たせなければ、何も始まらないわね。とにかく、焦ってはダメよ。気持ちを落ち着かせて、どちらかに肩入れするようなことになれば、その時点で仲立ちとは呼べなくなってしまうから。 ( そう、地味なことほど、難しいのだ。エニスはそれをよく知っているからこそ、あえて難しいと思える答えを返したのであった。 ) [Fri 14 Oct 2005 04:21:58]
◆エニス@猫 > ( 一花の答えに、クスクスと可笑しそうに笑ってうなずく。 ) 実際、はたから見ればなんでもないことでいがみ合うことが多いわね。でも、そうした小さな火種が、やがては何代にもわたって続く、家通しの確執にもなりかねないの。私の役目は、それを未然に防ぐことでもあるわね。反対に、そうした深い溝を少しずつ埋めていって、両者を和解させたりも。どちらにしても、時間がかかるし根気の要る仕事よ。 ( のほほんとした口調でそう語る奥様の様子からは、そんな苦労など微塵も感じられないだろうが。こうして何事もなくやってこられたのも、ひとえにエニスの人柄と、優れた外交手腕の賜物か。 ) 争いが起きるのは、仕方のないことよ。それぞれの思惑や、思想、価値観、守るべきもの、何かと何かが食い違ってしまうのは、ある意味世の中の理ともいえるから。一部の特権階級の世界では、それが顕著に現れるの。 ( でもね、と不意に囁くように、エニスはこう付け足した。 ) 私を含めて、特権階級の人たちの暮らしは、一般人の生活のうえに成り立っているものなの。だからこそ、彼らへの感謝と協力を惜しんではいけない。そんな風に思うからこそ、こうやって一般依頼を手伝う貴族もいることを、忘れないでね。 ( 一花へ向けたのは、母親特有の、慈愛に満ちた笑みとまなざしだった。 ) [Fri 14 Oct 2005 04:19:49]
◆園内一花@猫 > …コツ…とかって、あるのでしょうか…? その、仲立ちの… ( 結局、ぼそぼそと、そんな事を ) [Fri 14 Oct 2005 04:18:10]
◆園内一花@猫 > ………へ…ぇ… ( 思わず、と言った調子で…ぽかんと、バスケットに入った猫を撫でているのがどこまでもよく似合う、蝶よ花よといった空気さえ持っていそうな相手を見つめ…。 …少し、惜しそうな顔になってしまった… ) …凄いですね…。 …いえ、そういう人達の揉め事って、何でも無い事で大騒ぎしたりする事、ありますし… ( 激務だと思う。 ある意味何が起こっても緩々構える事が出来るくらいでなければ務まらないという事かもしれないけれど… 相手のイメージとは、合うような、食い違いがあるような。 …己の故郷にも、こういった人は居たのかもしれないけれど… 居ればもう少しマシな世界だったろうと思ってしまう ) 〜ちょっと、驚きました。 ………。 ( 思わず、自分のパートナーと、彼女の好いている吸血鬼の事…聞いてみようかと思ったけれど…。 そうすんなりと言葉に出来るような事ではなくて… 黙り込んだ。 …それこそ難しい話だし… 性懲りも無く、吸血鬼と話したがっているパートナーの事だ… そんな形での介入は望むまい、とも思う ) [Fri 14 Oct 2005 04:05:05]
◆エニス@猫 > 仲裁人というのはね、簡単にいうと、人と人との間に入って、揉め事を解決するお仕事をするの。ヴェイトスの司法判決と違うのは、揉め事を処理する期間が短くて、時間と費用を節約できるの。 ( 地味だけどなかなか忙しい仕事よ、と付け足して、エニスは柔らかな笑みを浮かべるのであった。 ) 私が主に請け負っているのは、貴族同士の揉め事解決ね。一般の揉め事も請け負うこともあるけれど。他には、人脈を使ってパイプ役になったり……そんなところかしら。 ( モジックの頭を優しく撫でてあげながら、一花に説明をする。 ) [Fri 14 Oct 2005 03:52:45]
◆園内一花@猫 > …そうですね…私も、冒険者は外に向いている職業と言ったって、関わる人達は、やっぱりそういう立ち位置で生活している人が多くなってしまいますし… エニスさんみたいな雰囲気の人とは、あまり縁がありません…。 〜すみません…仲裁人…と、いうのは…? ( 『よかった』と言うのに同意するように、微笑んで。 聞き慣れない職業に、目を瞬いて… ) [Fri 14 Oct 2005 03:44:49]
◆エニス@猫 > いいのよ、気にしなくても。こういうことはお互いが協力しあうものだから。 ( 首を左右に振って、にっこりと微笑む。バスケットに入った白猫に指を近づけると、甘えるようにぺろぺろと舐めてくれる。そんな様子に、目を細めて。 ) ヴェイトスには色々な人が居るけれど、普段生活していく中で出会う人は、本当に極わずかよ。私は仲裁人だから、どうしてもデスクワークが多くなってしまうから、余計にね。この子のおかげで新しい出会いのきっかけができたのだから、本当にこの仕事を請けてよかったと思うわ。 ( 瞳のまどろみが、ほんのわずかだが薄くなった。それは、エニスの感情が平坦なものから波のあるものへと変わる時。この場合は、嬉しい、というはっきりした感情が強くなっているのだ。それもまた、すぐに元に戻ってしまうけれど。 ) [Fri 14 Oct 2005 03:34:17]
◆園内一花@猫 > 〜ん…よかった。 ……ごめんなさい、ちゃんとした名前で教えてあげられれば良かったんだけど…… ( 籠の中で一鳴きした猫に、分かり易いと微笑んで…頭を撫でた。 自分の担当している猫だって、ちゃんと区切って教えれば分かり易く反応してくれるのだろうけど… いかんせん、一時の主は喋りっ放しという不親切で ) 〜いえ、こちらこそ。 助かりました… よく考えないで話していたら…強調してしまったのか、難しくなりそうな言葉を覚えさせてしまったみたいで… ありがとうございました、エニスさん。 ( 礼には再度、ぺこりと礼を。 これで…まだ6つ目だ。 エニスさんの言葉から連想する言葉を考えながら… 猫の相手に費やした時間は、こういった偶然の出会い以外は計算しないのもありだろうかと思う。 …家主さんを待ってみたり、パートナーを訪ねようと思っていたり…どうも、内に固まってしまいそうになるのはトキノミヤコ人の気質だろうか ) [Fri 14 Oct 2005 03:25:40]
◆エニス@猫 > ( 丁寧にお礼を言う一花を見て、本当に心の優しい子なのだな、と一人納得する。そうして、じっと彼女の教える言葉に耳を傾けた。白猫は覚えるべき言葉と相手の顔をじーっと見つめた後、ぴんと立てていた耳をゆっくり動かしてひと鳴きしてみせた。 ) 「織機」、「音楽」、「動物」ね。ちゃんと覚えてくれたみたいだわ。ありがとう、イツカさん。 ( これでモジックは18の言葉を覚えたことになる。人との出会いを重ねることで、仕事も自然とはかどっていることを実感して、エニスは丁寧に会釈をして見せた。 ) [Fri 14 Oct 2005 03:16:17]
◆園内一花@猫 > ―――。 ( …笑って教える彼女に… この人で良かったと、心底ホッとした。 …自分の教えた言葉に自分で繋げていたら…『奴隷』の連想は『檻』などと、辛気臭く教えていたに違いない ) ………ありがとう、ございます。 ( 少しぎこちなく微笑んで、しゃがみ…『よかった』と、自分のモジックの頭を一撫でして… やおら腰を上げれば中腰で、バスケットの猫を見つめた ) …タオル……タオルは、拭くもの、温まるもの…ふかふかふわふわ…ううん…… ( 抽象的な言葉ばかりが出て来てしまう。 それでも良いと思うのだけど、額に手を当てて…うんうん考え ) ―――『タオル』は『織機』で作る物。 …『楽器』は『音楽』を演奏する為の物。 …四足は…えぇと…四本足と言えば…『動物』?ぁ…獣かなぁ… ( なんて言えば良いか、間違った事を教えてしまっても大変と首を捻りながら… 最後のは、ちょっと苦しそうに。 柔らかな微笑を、バツの悪そうな微苦笑で見上げた ) [Fri 14 Oct 2005 03:08:42]
◆エニス@猫 > ( 奴隷、パプテス、幸せ。一花が伝えてくれた言葉を、頭の中でもう一度繰り返す。後者二つは連想がしやすいが、奴隷はどうだろう。あまりマイナスイメージの強い言葉は覚えさせたくないなと思うのは、ちょっとした母親心か。しばらく考えた後で、エニスは一花のモジックに、にっこりと笑って語りかけた。 ) 「奴隷」は「解放」、「パプテス」は「布教」、「幸せ」は「喜び」よ。 ( 一花のモジックに「解放」「布教」「喜び」の3つの言葉を教えた。それから彼女のほうに向き直って。 ) これでいいはずよ。次はこちらが教えてもらう番ね。私のモジックに教えた言葉は、「タオル」「楽器」「四本足」よ。これから連想される言葉を考えてちょうだい。 ( のほほんとした雰囲気はそのままに、一花へと柔らかな微笑をむけながら。 ) [Fri 14 Oct 2005 02:51:03]
◆園内一花@猫 > …え。 ぁ…えぇ、まぁ… ( 感心したような素振りには、ちょっと『しまった』と思ってしまう弱気。 …危険の伴う仕事なんて、殆ど請けていない。 理由はあるけれど、その理由になっている事が無くたって…もしかしたら、自分は臆病なままなのではないかとも思ってしまう… あっさりと背伸びを見透かされてしまったように、そっと目を逸らしつつ ) 〜っあ、はい。 是非お願いします。 …一人でいくつも教えるのって、何となく連想の幅が狭くなってしまいそうで…まだ、殆ど教えていなくって…。 ずっと話しかけているから、その中で勝手に拾っているかもしれませんけど… ―――このコが今覚えているのは…その……『奴隷』 『パプテス』 『幸せ』……です…。 ( もごもごと、ややどもった調子になってしまう。 …何を教えているんだろうって感じで… ) [Fri 14 Oct 2005 02:38:36]
◆エニス@猫 > ( 少女の名を聞けば、軽くうなずいてみせる。 ) イツカさん、ね。トレジャーハンター? それじゃあ、冒険家さんなのかしら。すごいわね……まだ随分若く見えるけれど。 ( 目を瞬かせて、感心したように2度3度とうなずく。きっと斡旋所でも危険な仕事をこなしたりしているのだろうなぁ、とか勝手に想像。 ) ねぇイツカさん、せっかくこうして出会えたのだから、お互いのモジックに言葉を教えあう、というのはどうかしら。 ( 柔らかな声音で、そんな提案を。ちなみに、今日エニスが教えたのは、「白色」「音」「椅子」→「タオル」「楽器」「四本足」の3つ。 ) [Fri 14 Oct 2005 02:29:11]
◆園内一花@猫 > ―――はい、気をつけます。 ( 嗜めつつも、好きと言ってくれる… 暖かい雰囲気に、言葉に反して気の抜けた微笑を返して。 …自分の担当の猫が零しているのは愚痴ではなかろうかなんて事は考えもしないまま… 抱くのも良いけれど、オプションバスケットも目に優しいと、微笑ましそうに ) 〜凄い偶然ですね。 …あ、こちらこそ、申し遅れまして… ソノウチ イツカ といいます。 一応、トレジャーハンターをしています。 斡旋所でお仕事を貰ったりするのが、殆どなのですけど… ( だんだん定番になって来た自己紹介で名乗り… どこまでも優しい眼差しに、ついつい里心などがついてしまいそうになりながら… 丁寧に、ぺこりと頭を下げた ) [Fri 14 Oct 2005 02:18:37]
◆エニス@猫 > ( 少女の言葉に相槌を打って、もう一度微笑んで見せた。彼女のパプテスに対する考えをざっと飲み込んだところで、静かに言葉を返す。 ) そう、でも敬虔なパプテス信者の前では言わないほうが良いわ。彼らから見れば、半端者、と受け取られてしまうかもしれないし。でも、私は好きよ、貴女のような考え方。 ( くすりと小さく笑って、それから白猫に視線を向けた。久しぶりの仲間との再会を喜んでいるのか、耳をぴくぴくさせながら、バスケットから身を乗り出している。何度も仲間に呼びかけるように鳴いていた。 ) そうだったの。私は、この子を連れて普段行かない場所を訪れて回っているのよ。 ( それから、改めて少女に優しいまなざしを向けた。 ) 自己紹介が遅れてしまったわね。私はエニス。あなたのお名前は? [Fri 14 Oct 2005 02:09:46]
◆園内一花@猫 > ( …夜目だからそう見えるのだろうか…猫を手放し目の前の相手に集中していれば、まどろむ双眸に、ついこちらがあくびを零してしまいそうになりつつ…噛み殺して ) 〜え、ええ。 大丈夫です。 この通り、何とも。 ( 心配そうにしてくれる相手に、ほっとしたような笑みを零しつつ…籠の中の猫へ、視線を移した ) ―――ううん。 …そうですね、違うのかな… 洗礼は受けていませんし、ミサにも行きません。 〜でも、私の故郷に来ていた宣教師さんの教えてくれたパプテスの事は、好きでした…。 ( 今では、色々な面があると思い知ったけれど。 それでも、好きな部分は変わらない。 …このような依頼を請けてしまうのだし、きっと、信徒としてはダメなのだろうけど… ) 〜こんな時間なんですけど。 このコに『パプテス』って覚えさせてしまってので…大聖堂、見せてあげようかなって。 ( 裏手から回って来た。 ちょっと不審とも取れる行動の言い訳をしつつ。 足に身体を摺り寄せる猫に、苦笑を零す。 …多分、今日の三語はまだ受理していないだろう… 多分 ) [Fri 14 Oct 2005 02:00:01]
◆エニス@猫 > ( ふくよかな胸がいくらかクッションになったっぽい。エニスが意図してそこまでやったわけはないけれど。そうして、改めて相手の姿をじっくりと観察する。 ) いいのよ、ちょっと驚いてしまっただけだから。それより、貴女のほうこそ大丈夫? 怪我はない? ( 心配そうにまどろむ青の双眸を向けて、それはすぐに足元の猫にも向けられた。 ) パプテスの人―――ではなさそうね。その猫、私の預かっている猫と同じようだし。 ( 首をかしげる相手に、やんわりと笑って告げた。 ) えぇ、私もモジックの世話を請け負ったの。貴女と同じようにね。 [Fri 14 Oct 2005 01:47:48]
◆園内一花@猫 > ―――もしかして、いつか本当にお金に困―――ッわぷ!? ( 胸元に抱いた猫に視線を落として…しているのは百合根の話。 出された腕の中へするりと入ってしまうまで気付かないのは、ひとえに猫の感触に悦っていたせいか。 モジック、ノイローゼにならないといいね。 〜素っ頓狂な声を上げて、猫を落としてしまいつつ… 一歩引くように身を逸らせてから、ちょこりと頭を下げた ) 〜す…すみません、ぼうっとしていて―――だいじょう… ( 『大丈夫ですか?』 そう聞こうとして… 上品そうで穏やかそうなご婦人にぴたりと合った籠の中の白猫に、目を瞬く。 …一瞬、自分の猫が相手の籠に入ってしまったのかとうろたえるけれど… 落とした猫は何食わぬ顔で脇をフラフラしているし… ) ………? あれ、もしかして… ( きょとん、と首を傾げた。 …あまり、斡旋所の仕事を請けるような雰囲気の人には、見えなかったものだから ) [Fri 14 Oct 2005 01:41:32]
◆エニス@猫 > ( もちろん、危機感ゼロの奥様に気配察知能力などはない。ほわほわした空気を纏いつつ、そのままゆったりとした足取りで前進。 ) パプテスの関係者さんだったら、少し困るわね。良い言い訳を考えなくちゃ。 ( なんて、冗談交じりに笑ったり。問題の門に差し掛かり、さぁいよいよ衝突だというとき、不意に白猫がバスケットから身を乗り出して、にゃぁ、と細い声で鳴いた。 ) えっ、なぁに? ―――あっ! ( その場で立ち止まったことが幸いしたようだ。角を曲がってきた少女の姿を捉えると、そのまま優しく受け止めようと片手を出して。 ) [Fri 14 Oct 2005 01:31:43]
◆園内一花@猫 > ( 当人の意識がそれはもう低くって… 大して気にした様子もなく、猫の前足の下に腕を回すような感じで抱いたまま… 敷地内をぐるりと一周する形で、聖堂の前へ戻る最後の門を曲がろうと。 誰か居れば良いのだけれど、居るとも思っていないものだから、猫に話しかけるのに夢中なまま無警戒で――― ) ―――は食べられるって言いますね…食べた事無いのですけど…。 ( 返す言葉も無いまま、一人の声をぶつぶつと零し続けて。 相手もぽやぽやしていたなら、衝突コース ) [Fri 14 Oct 2005 01:23:56]
◆エニス@猫 > ( どうせなら普段行かない場所に。そんなスローガンの下、大聖堂の敷地に足を踏み入れる。パプテスとは相反する位置にある依頼主のことも考えて、人目に付かない時間を選んだのである。 ) 立派な建物ね。あなたにとってはあまり良い場所ではないかもしれないから、よ〜く見て覚えておくのよ? ( バスケットから顔をのぞかせた白猫が、耳をぴくぴくさせた。それが返事かはわからないけれど、人の声が聞こえれば、すぐにそちらに注意をやって。 ) あら? 誰かいるみたいね。 ( 静かな足取りで、声のするほうへと向かう。 ) [Fri 14 Oct 2005 01:13:41]
◆園内一花@猫 > ( 食事は要らないしトイレにも行かなくても、確かにある温もりと、ふわふわな感触を腕の中で堪能して… 〜ふと、パートナーはどうしているだろうかと考えた。 …行き当たりばったりで通行人に『言葉を教えてください』というのも、ちょっと気が引ける。 雇い主さんの事も見られるかもしれないし… 来ても良いと、雇われの身であるパートナーからだけれど、言われているし。 霊障対策も一段落付いた気がしていれば、訪ねてみても良いだろうかと…首を傾げて ) ―――十字架だけじゃなくて、ユリもパプテスのシンボルなんです。 …あ、ほら、これ。 これが、ユリをあしらった模様だそうで――― [Fri 14 Oct 2005 01:10:26]
お知らせ > エニス@猫さんが入室されました。 『(猫を入れたバスケットを片手に、夜の大聖堂を訪れた婦人が一人)』 [Fri 14 Oct 2005 01:08:10]
◆園内一花@猫 > ( 関係の無い人間が、参拝者はあまり訪れない敷地内をウロウロしていれば、時間も時間で不審者なのだけど… 実質日雇い労働者の冒険者という事もあって、すっかり時間の感覚がズレてしまっていれば、迷惑をかけている訳でもなし(???)さして気にせずに… 抱いた猫の身体をゆったりと眺めやすい位置に変えながら、てふてふ歩く。 …もしかしたら、抱き方間違っているかもしれない。 でもバスケットに入れるような感性が無いと言うか、機転が効かない哀しさ ) [Fri 14 Oct 2005 00:54:54]
◆園内一花@猫 > ( 仕事の内容は、このコに言葉を教えるというもの。 ただし、関連する三つの単語から、更に連想される三語を繋げていくというもので… 一人につき一日三語までという制限もあれば、己一人では成果を上げられない。 …現在の単語が『奴隷』『パプテス』『幸せ』という事もあって、大聖堂に足を運んでみたのだけれど… やっぱり時間が時間。 人気は少ないようだった ) …やっぱり、お日様の下の方が、綺麗だったかな… 〜そうそう、お日様っていうのは――― ( 一日中、こんな感じで ) [Fri 14 Oct 2005 00:49:22]
◆園内一花@猫 > ( 荘厳な印象を受ける聖堂の前で。 猫を抱いたアーミーファッションのポニーテールが、独り言を零し…もとい、猫に話しかけながら… 猫と一緒にその建物を見上げていた ) ―――パプテス教徒の人達がお祈りをする、大事な場所です。 ここは特に、ヴェイトス市でも一番立派な教会なんですよ。 ( …などと言いつつ。 その大事な場所を物見遊山のような感覚で訪れているのだけれど… だからこそ、建物の中へは入らないつもり。 仕事で預かったこの猫…言葉を覚える魔法生物【モジック】の主は、パプテス教とは相性が良くないみたいだったし… 敷地内を見せてもらうだけにしようと、ぶつぶつ話しかけつつ、のんびりとした足取りで歩き出す ) [Fri 14 Oct 2005 00:33:43]
お知らせ > 園内一花@猫さんが来ました。 『―――ハイ、ここが大聖堂。』 [Fri 14 Oct 2005 00:24:54]
お知らせ > 夢見月さんが帰りました。 [Mon 3 Oct 2005 20:50:55]
◆夢見月 > ( ――…漸く一人、立ち上がった人見て。 涙で ボロボロの顔して 後ろを付いていった。 兎に角、 もうこの箱庭には居られない 。 そう思った、から ) … 助けて。お月様。 ( 吐息と共に言葉を洩らす。 ――箱庭の外に 月が輝くこと、祈って。 ) [Mon 3 Oct 2005 20:50:52]
◆夢見月 > ( きっと。きっと。 己の様な奴隷の入る場所ではなかった、 のだろう。綺麗な白とか、 黒の服を纏う 信者の中では 明らかに、 異質の ――… 視線だけ上げて 周りを見遣る。 皆 目を瞑って祈りを上げているのに、 笑われている様な気がして。 びくびく、と 耳垂らしながら、 泣きそうになってきた。 ) ( 動けない。 ――他の人が動いたら動こう、って考えるのに。 誰も動かないから、 首絞められたように苦しくなって、 居た堪れなくなって、 視線下に向けて、顔を俯いて、 ぼろぼろぼろ、ッて零れ落ちる涙は、 止まンなくて。 ) [Mon 3 Oct 2005 20:43:56]
◆夢見月 > ( …はた、と思考停止。 ばちン ッて激しい音で神父と目が合った気がした。 はうぅ、なンて縮こまるのは 仕方が無い事。 ) … 、 ( ゆら、ゆら ――…此処は時間の流れを感じない。 ずっと、居る様な、少ししか居ない様な 空間。 …神様の庭だから。箱の中の楽園だから ――…だから、不思議な空間に存在するの、かも。 段々考えに収拾が付かなくなり、 ぶン 首横に振った、が ) ( ばちン ) ( 前に立つ神父と、最奥に居る己は 再び視線が噛み合うのだ。 うぅ、 縮めた身体を、 もっと。もっと。 ) [Mon 3 Oct 2005 20:36:39]
◆夢見月 > ( ――…熱心に祈り続ける隣の人、 横目で見遣ったりして、 はふ、 なンて零れる吐息。 此処は息苦しくて、 本当に、 箱の中にいる様。 ) ( 箱の中の風景。 箱の中だけの空気。 とても綺麗で 澄んでて、 ――完璧なものだと思う。 けれど、 完璧すぎて、 なのに、 自分たちは何も知らなくて、 …きっと、それで、 最初の人類は逃亡したんだ。 箱庭という名の、楽園から。 ) ( 薄ら目を空けたまま、 ぼんやりと、 そンな事を。 神を称える 箱庭の中で、 思っていた。 ) [Mon 3 Oct 2005 20:28:17]
◆夢見月 > (懺悔室――…なンて入れる訳も無く。 兎が居るのは、大聖堂の一番奥の 隅だった。 他の信者と共に目を瞑り、十字を切り、祈る――。 ) …。 ( 勿論己は信者では無い。神を信じていない訳でもない 、 …でも、神が居るのなら如何して己はこンな塵の様に扱われるのだろう、なンて思ってしまうから。 苦しくて、悲しくて、 此処には、余り来なかったのだけれど。 ) [Mon 3 Oct 2005 20:22:55]
お知らせ > 夢見月さんが入室されました。 [Mon 3 Oct 2005 20:19:32]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『(あまりの悔しさにその後修行→結果断面が滑らかに)』 [Sun 2 Oct 2005 01:36:00]
お知らせ > アザリーさんが帰りました。 『 俎板と包丁の件について小一時間。(生意気になってきた。) 』 [Sun 2 Oct 2005 01:35:15]
◆ジャスティス > ちょいとお待ち (今日はなんだか凶暴。UFOキャッチャーみたいにアザリーの頭むんずとつかむ。何てことだ、いつの間にか二人の間には圧倒的な技術差が……) そうよねー。 (すべてがうまくいき始めた、そんな矢先に起こった悲劇、もう二度と繰り返したくない、心のどこかでそんな思いをかみ締めつつ、公園に遊びに良く時のバスケットの中身の内容を話し合いながら、家路について……) [Sun 2 Oct 2005 01:32:40]
◆アザリー > そうそう、物を壊すことにかけてはジャスティスさまが先輩であり。 ( 反面教師にはならないらしい。 ほら、器用さ5! いつの間にか5! ※集中力相変わらず2。 ) たまには気分転換したほうがイザって時、余裕が出てですね――――( そんな話をしながら、やがて大聖堂を出て行くだろう。 こんな話をするだけでも良い。 出かける機会があったら、本当に最高。 だからもう少しだけ、できればもっと、何事も無い日々が続くと良いな、なんて――――。 ) [Sun 2 Oct 2005 01:29:18]
◆ジャスティス > そうね……私もあんまり人の事言えないし。 (うんうん、とうなずきながら、やや早足で) そうねぇ、あんまり気を詰めてたらこっちが参っちゃうもんね。今度、できれば三人で行きましょうか。 (べたべた、いいかもしれない。まず辺境の村にはないようなメニューがいっぱいだ、というか自分も案舞い食べたことがない) 他には……そうね、サンドイッチもってどこか歩いて回るのもいいかも。 (気がかりといえば教会を空けることぐらいなものだが、一日くらいなら良いか。ただの物取りなら、付近の住民が注意してくれそうだし。) [Sun 2 Oct 2005 01:22:08]
◆アザリー > ささ、ホントに壊れちゃう前に帰りましょうー? ( なんか二人して見てるだけで偉い人に怒られそうだ。 こういうのは遠くから眺めてお祈りするのが吉。 立ち上がり、ジャスティスさまに続く。 ) あ、はい。 油断するわけじゃないですけど――――最近は少し手も空いているし、もっと色々見て回って、ヴェイトス市の事とかも知れたら、って。 ( 行ってみたいところ。 暫し、思案。 具体的には何処だろう。 海は季節外れなうえにこの間見にいったし。 ) んー、んんんー…「べたべた」かなぁ。 あ、でもジャスティスさまとお出かけなら案外何処でも! ( 単に歩き回るだけでも良い。 芸能横丁とか、公園とかを。 お金を使いたいわけじゃないし、見て回りたいのだし。 ) [Sun 2 Oct 2005 01:16:59]
◆ジャスティス > ……うん、大丈夫見たいね……。 (ふぅ、と額の汗をぬぐいながら、ごめんごめんといじけ気味の少女に手を伸ばして) ああ、そうそう。あなた、いろいろ出かけてみたいって行ってたじゃない? (大聖堂の正門を目指して足を勧めながら、どこか行ってみたいところはある?なんてたずねて) [Sun 2 Oct 2005 01:08:05]
◆アザリー > …ほら、全然大丈夫じゃないですか――――…( と、言いつつも恐々。 とりあえず後ろの方でちょこんと座ってジャスティスさまの気が済むまで待つことに。 案外信用ないなぁ、とかのの字など描き描き。 人格面よりも行動面の信頼は限りなく0だろう。 ) …あんまり叩くとそれこそポロッといっちゃいますよー? [Sun 2 Oct 2005 01:06:17]
◆ジャスティス > 踊る?踊る!? (手とかは一番壊れやすいんだけどなー、とか普段見せないよどんだ瞳でにらみつけつつ) うゎー、おっきいわね。 (ところ変わってマリア像前。壊れてやしないか、とアザリーの大丈夫、との声に耳を貸さず、指先とか細工の細かい壊れやすそうなところをたたいたり引っ張ったりしてみたりして) [Sun 2 Oct 2005 01:00:28]
◆アザリー > いやもぅ、ホントに大丈夫だったのに――――あれくらいの重さならこぅ、片手でですね。 ( Oh…とか巻き舌気味の発音でガックリと膝を突き、暫し回復を待ち。 ) 支えついでにマリア様と踊るくらいの余裕すら――――無いです無いです無いです御免なさい。 ( あんまり本当の事ばっかり言うと危険かもしれない。 アザリーは学習した! 知力もなにげに1こ上がったばっかりデスヨ。 渋々案内開始。 そう遠くない通路の突き当たりに、真っ白な彫像があるはず。 2m以上はある巨大マリア様だ。 ) [Sun 2 Oct 2005 00:57:26]
◆ジャスティス > ひいっ!! (新品の高そうなマリア像。大聖堂に安物なんて置かないだろうから……ウン百万?そんな創造に思わず頭を抱える。ヴェイトス市に来てから、ずっとお金に困っていたものだから、ほとんどトラウマで) ……あ、ごめん、大丈夫? (あご先パンチ波の振動を与えてしまったアザリーをいたわりつつも、その高級そうなまりあのところに行ってみよう、と案内を頼んで) [Sun 2 Oct 2005 00:51:01]
◆アザリー > ああそういえば随分と立派で高そうな……な、なんか新品のマリア様の像がががっ…ホントに大丈夫ですから――――ッ…ナニコノパワーッ!!? ( そういや本気でつかまれたりとかしたこと無かったんだなぁ、とか他人事のように今更気付いたりする。 まえに某シスターに「人間くらい片手で放り投げる」って言ったのはあながち嘘じゃないっぽく。 あんまり激しく揺すると脳が――――ッ。 ) [Sun 2 Oct 2005 00:46:50]
◆ジャスティス > そう、仕事さえあればそっちの道に走らない人も多いでしょうし…… (暗黒外のほうが居心地がいい、という人もいる事実は悲しいけれど) 何を?何を!? (がくがく、とアザリー揺らしつつ、恐ろしそうな顔で) いい?ここにはウチの教会の家財道具一切合財とそれに私たち合わせてもとても弁償できないようなものが山ほどあるんだからね? (破滅よ?破滅。と冗談ではない真顔で、がくがくと揺らす。恐怖で力のリミッターはずれ気味) [Sun 2 Oct 2005 00:41:26]
◆アザリー > やっぱりこう、スラムとかのお仕事の無い人にもっとなにかお給料の出るお仕事をあげたりとかして、貧しい人にチャンスを、を、をををを…壊れてません壊れてませんちゃんと確認したし……ッ!! ( なにやら納品したばかりっぽいマリア様の像が廊下の隅に置いてあったから眺めていただけであり。 倒れてきたのはきっと若さ爆発のせいであり。 ちゃんとキャッチしたもの。 ) 何でも良いけどジャスティスさまいつになく本気パワーッぽい…!!! ( 本気で抵抗してみるも、微動だにせず。 力には自信あるのに――――。 ) [Sun 2 Oct 2005 00:37:53]
◆ジャスティス > そうそう、若さ爆発。 (司祭様が今戻ってきたら、援助止められるかもしれない) できるわねぇ……、もっと根本的なことができるかもしれない (なんだろう、公共事業?金ならいくらでもある貴族もいるのだ、そういう人たちが仕事を増やせばもっとやりやすい世の中になるかもしれない) 何をしたの? (がっしりとマックスパワー化という力で両肩をつかみつつ、顔寄せて。次の日誰かが触った瞬間に崩壊したりしたら危ないじゃないか) [Sun 2 Oct 2005 00:30:28]
◆アザリー > ――――だから私達の教会はうるさいんですね。 ( ひっくるめた。 平均年齢の低さならダントツの教会。 というより、相変わらず司祭の姿も無く、シスター二人に剣闘士が一人という妙な人員構成であり。 ぽふ、と置かれた掌が離れると竦めた肩を撫で下ろし、にへ、と笑い。 ) 信仰でこれだけのものが建つんですから、もっともっといろんな事、出来ますよね。 ( 信仰が沢山の人の心を纏めて大きな力にするのだ。 それを正しく用いさえすれば、きっともっと、素晴らしいことだって出来る。 この聖堂やヴェイトス市を見れば、人の力っていうものがどれくらい凄いかわかるってものだ。 ) は、え、こわ、壊れなかったですよ? ( 酷く歯切れの悪い答えだが。 ) [Sun 2 Oct 2005 00:23:36]
◆ジャスティス > いやまぁそれは年を経るごとに余分な動きができなくなるから…… (何気に失礼なことを言いつつ、ぽふとアザリーの頭の上に手をのっける。すぐ離すけど) はは、わかるわね、その気持ち。すごいでしょ?信者たちの熱心な寄付でたったのよ。いわばヴェイトス市の信仰そのものよね (アザリーと大聖堂に訪れるたびに口にする言葉。じぶんのものでもないのにやけに自慢げに) 広いものねぇ……。 (まぁ、確かにちょっと気後れするのは確かだ) 何か壊さなかった? (すごく元気にガッツポーズをとる少女にたずねて) [Sun 2 Oct 2005 00:14:22]
◆アザリー > あぁびっくりした――――音も気配も無く扉を開くなんてやりますね…! ( さぞかしすごいおじいちゃんとお見受けした! などと観察眼を光らせつつ。 ) あ、終わりましたか? なんかこっちの聖堂って大きすぎて落ち着かないっていうか――――こぅ、ひろーい所にぽつんと一人座ってるのが居た堪れなくてですね。 ( 一応見た事のある顔のシスターなんかを見つけて手を振れば、やっぱり帰ってくるのは苦笑とかで。 忙しげに立ち去ってしまう彼女達と話をする事も出来ず、ウロウロと出てきた次第。 全然大丈夫っ、などとガッツポーズなど。 ちなみにガッツポーズってとあるアマウラの拳闘士イシマツがとったポーズだからガッツなんだそうな。 ) [Sun 2 Oct 2005 00:07:38]
◆ジャスティス > えぇっ!? (司祭様の驚きの声と、素っ頓狂な悲鳴、これはよく知った声で) あっ、す、すみません! (去っていく司祭さまに頭を下げて、パタパタとアザリーのほうへ) 大丈夫? (青銅にいるんじゃなかったの?なんてたずねながらも、傍らに寄れば怪我はないか確かめて。……アザリーに怪我があったら司祭様は歩いて帰れないか) [Sun 2 Oct 2005 00:01:14]
◆アザリー > ( とりあえず長くはかからないみたいだから聖堂でお祈りでもして待っていよう、なんて思っていたのは10分くらい前まで。 あてずっぽうで歩き回り、今まで入った事の無いような通路を見つけて足を伸ばせばジャスティスさまの声。 扉越しに聞き耳を立ててみれば、今正に会話が終わるところっぽかった。 残念、などと思う暇も無く扉が開くと、全然知らないおじいちゃんと鉢合わせた。 廊下の真ん中、開いた扉の外で間の抜けた声など響かせつつ。 ) お怪我ないですか? あ、はい? 私は全然ッ元気ですっ。 へ?ああ、えっと、Amen! ( 苦笑いのおじいちゃんは転びそうになった姿勢を立て直すと、一言、二言、夜間は静かに、とか注意をして、最後に十字を切って歩いていった。 慌てて同じ動作で挨拶を交わす。 ) [Sat 1 Oct 2005 23:57:18]
お知らせ > アザリーさんが来ました。 『 うわぁ誰御免なさいッ!? 』 [Sat 1 Oct 2005 23:51:15]
◆ジャスティス > (衣を引きずってその場を後にする。その背を見送った後、ふぃとため息ひとつついて) 成果、かぁ…… (その意味が、教会の経営と活動について、立ったらすごくうれしいんだけどなぁ……なんてちょっと複雑な顔をして) [Sat 1 Oct 2005 23:49:58]
◆ジャスティス > (それでは、成果を期待しているよ、と枯れ木のような司祭はゆっくりと十字を切り、koromowohikizutte ) [Sat 1 Oct 2005 23:48:14]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Sat 1 Oct 2005 23:47:57]
◆ジャスティス > ……え?ああ……彼女は元気にやっていますよ?最近は、生活に慣れたのかヴェイトス市内をいろいろ回ってみたいって話していました。ええ、パプテス呪術の勉強もがんばっているようですし、今度どこか息抜きにでも連れて行ってあげようと思って。 (相手が茎を和らげるために尋ねた本の一言に飛びついた修道女は、うれしそうに口を動かして) [Sat 1 Oct 2005 23:27:23]
◆ジャスティス > 本当に特に何もありません……思い当たる節といえば、パプテス信者の住人が、境界の近くであっただけで…… (深読みすれば、関係あるかもしれないが、ただの物取りかもしれないし、いざこざかもしれない。探検にぶら下がっていた十字架が少し気がかりだったが) 本当に消息がつかめません。 (古城に戻ってしまったんではないか、とこの修道女も、大聖堂内で何度も口の端に上ったであろう考えを吐き出して) [Sat 1 Oct 2005 23:23:16]
◆ジャスティス > はい。 ……はい。 (礼拝堂に響く女の声。礼拝堂内に人がいたのなら、白人としては平均的な身長の青髪のシスターの姿を見つけることができるだろう。深夜、人気のない礼拝堂で、兵隊のように背筋を伸ばした修道女は、相対する相手の問いに何度もうなずく) [Sat 1 Oct 2005 23:20:02]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Sat 1 Oct 2005 23:15:12]
お知らせ > リゼルさんが帰りました。 [Sat 1 Oct 2005 21:09:39]
◆リゼル > ( ふらりふらり。 ――…余り覚束ない足取りで、大聖堂を 去った。 ) [Sat 1 Oct 2005 21:09:38]
◆リゼル > ( ――…人の行為を、言葉を、何故 ずっと守っていられないのだろう。 ) …――、 奪っちゃった後には …弔いを あげるから。 ( 赦して欲しい、 とは、もう云わないけれど。 ――… 殺さない様に、奪わない様に 頑張るから。 …――考えは纏らない。嫌な事ばかりが通り過ぎていくけれど。 ) … 自分がされたら嫌な事は、 しない。 ( 今年の目標。 来年 生きていられたら更新出来ると良い。そンな事、思いながら ) [Sat 1 Oct 2005 21:09:20]
◆リゼル > ―― … 。 ( そうして、カラカラに干乾びた 其の亡骸を、 神の庭へと埋めて上げよう。 聖堂関係者には嫌な事かも知れぬが、 誰も見ていないから大丈夫。 ) …――― くす、 くすくすくす。 ( ぽン、と盛り上がった土軽く叩いて 立ち上がった。 ―― 結局。 結局人生も、 同じ事の繰り返し。 永い永い己の時間では、 特に。 ――… 考えて、落ち込んで、 立ち直って、 … 殺す。 ――壊す。 … 殺戮衝動を打破出来ないのは、 きっと、 己の弱さ。 ) …―― 大丈夫。 大丈夫、だよ。 ( 子供あやす様に ) … 消滅なンて …――絶対、 しない。 ( 言聞かせた。 ) [Sat 1 Oct 2005 21:04:42]
◆リゼル > …―― 。 ( 如何すれば逃れられるだろう。 ――周りから、人間から、己から。 … 視線は空へ映したままで、思う。 如何すれば この己を支配する 殺戮衝動から逃れられるのだろう。 ) …――― 。 ( 神の聖域で、 ぐしゃ、り ――… 握り潰したのは、 巣から落ちた 飛べぬ小鳥。 … 何をしているンだろう。 頭で言葉は、 己の身体には、 届かない。 ) … 駄目だッて、云われたのに。 ( 色んな人に。 ) …いけない事、なのに。 ( 本当は判っている。 ――誰かの命を 遊びに 消してはいけない事くらい。 … だけど、 だけど。 衝動は収まらない。 ) … 、 ( ちぅ。 ――… 原型が無いほどに 潰れた小さな小さな鳥を 、 其の血を、 啜った。 ) [Sat 1 Oct 2005 20:57:19]
◆リゼル > ―――、 ( ――…扉から離れ、裏手へ。…庭の様な、綺麗な場所。 其の場に、 ) … 気持ち悪い。 ( 腰を下ろした。 ――悪寒がする。頭痛がする。吐き気がする。 壁に寄り掛かりながら見遣った空の色は、 何時もと同じ様に映るけれど 何かが違う。 ――… 星も月も、 何かが違う。 ) … 私、 何で吸血鬼なの―――…。 ( 返答等、きっと、無い。 ) [Sat 1 Oct 2005 20:49:31]
◆リゼル > ( ――…一歩踏み出しては立ち止まり、引き返す。其の繰り返し――…。 ) … 。 ( 他の所に移ろうか。 …けれど、懺悔を聞く場所は此処しか無い。 認められず、消える ――…神にさえ、赦して貰えずに? …それじゃァ己は、消滅したらどうなるのだろう。 ) ( ふと、思う。 ――パプテス的には死した者の魂は神の身元で安らかに眠るのだと云う。 では、神が創り けれど否定された者の末路は ―――? …ぞわり、と嫌な感触が、身を走った。 ) [Sat 1 Oct 2005 20:41:23]
◆リゼル > ( ――大聖堂の扉前。 …躊躇する様に 立ち竦む少女が一人 ) …――如何しよ。 ( 豪華な装飾、見遣って。 …祈りを、懺悔を捧げれば多少は楽に為れるかとも思った、其れだけの理由だ。…が、何者も受け入れる筈の神は己の首を絞めるのだ。此処に来る度に、神の物を見る度に …―― 息苦しく、 なる。 ) [Sat 1 Oct 2005 20:35:10]
お知らせ > リゼルさんが入室されました。 [Sat 1 Oct 2005 20:32:16]
お知らせ > リッカさんが帰りました。 『(―――小麦色が、闇色になる。)』 [Thu 29 Sep 2005 01:33:17]
◆リッカ > マジ、だるーゥ。 (ぶつくさ、言って拾う。立ち上がりながら、よっこいしょ、なンて、年に合わない声出して―――短いスカァトが、ひらりと揺れる。)(誰も居ないから、気にしないけど。)( ううン、居たって、気にしない―――) 今日はァ、マジだるいし、もう寝るべー? (ぺたんぺたん、ぺたり、ぺたん―――白の聖堂に、足音を響かせて。) [Thu 29 Sep 2005 01:33:00]
◆リッカ > (ぺたん、ぺたん――――足音を小さく響かせて。小麦色。肩から提げた、手提げ袋が、椅子の角―――) ッ (ばさんッ―――) あー。 もォ、マジ、チョーウザイし。 ( 引っかかって、床に。あと、少ししかない、だけど、一枚も絵なンて描かれてないスケッチブックが、開いて落ちた―――真っ白なペェジが。) [Thu 29 Sep 2005 01:29:05]
◆リッカ > それに、うちー、きっと、パプテスじゃないしィ。 ( きゃはッ、 と響く声は薄くて軽い。 ぺらぺらの、花びらみたいに、空気に散る。 ひらひら、ひらひら。 誰にも、受け取られずに。 ) あーァ。 チョーマジ、だるーィ。 どーしよッかなァ。 宿題とかーァ。 (ぺこぺこ、踵踏ん付けた靴の底を鳴らして―――広くて、大きな、綺麗な場所を出よう。色さえ知らない、小麦色には、不相応な場所だから。) [Thu 29 Sep 2005 01:26:04]
◆リッカ > まるで、アタシみたいな色。 (ころころ変わる。なンでもいいように。) ―――でも、此処の 絵 だけは、キレーな色。 ( 青。赤。黄色。白、黒、橙―――ちゃンと見えるンだ。 この街には無い色が。) きゃははっ なーァンちゃッてェ? (一人で、嗤って。ぼんやり腰掛けた木製の椅子は、茶色。其処から立ち上がって、小麦色は動いた。)―――悪い子してるとこ、見付かっちゃったら怖いしーィ? 其処ら辺でも、ブラブラしよォッかなァーッ。 (やっぱ、宿題なンて、やめた、やめた。 開きかけた、まだ真っ白、なのに、変に薄いスケッチブックをパタム、と閉じて――― ) [Thu 29 Sep 2005 01:22:36]
◆リッカ > (でも、学校にだけはちゃンと行くの。―――だッて、白が本当はどンな色してるのか、知りたいから。)(アタシの 肌 も、昔は白かった?)…白ッてェ、移り気な色。(何色にだッて、変わる。) [Thu 29 Sep 2005 01:17:46]
◆リッカ > (汚れた街に、綺麗なものなンて、見つけられなかッた。)(白、が何色なのかも、忘れちゃう。白って、どンな色。黒ッて、どンな色。―――青ッて、どンな色。)―――曇った目じゃァ、曇った空しか見えないとか言うからァー (小さな学校の、教師に言われた言葉。) アタシ、空は灰色にしか見えないしィ。 ……此処は、全部、灰色。(純白の静寂を眺めて、呟いた。)(全部、灰色だと。) [Thu 29 Sep 2005 01:15:32]
◆リッカ > でも、宿題だーァッて思う、とーォ。ヤル気失せちゃうッてゆーかァ。(不真面目学生が一人。親の金なンざ、使うだけ使ってやればいい。親なンて、成長するためだけの、生ぬるい道具。小麦色は、 自分で揃えた スケッチの道具を開いて、ぼんやり眺めた。)(好きな画家は、読み方なンて知らないけれど、宗教画をよく書いている人。自分には、綺麗なモノなんて描けないから―――憧れる。)好きな絵、描けッて言われてもォー…描きたいもんなんて、ないしィ?(気だるい声は、のんべんだらりと。静寂に。) [Thu 29 Sep 2005 01:12:51]
◆リッカ > ( 傍らに、ぎゅぅと抱きしめて―――大きなステンドグラスを見上げた。) マジ、チョー…キレー。 ( 夜の大聖堂。こっそり忍び込んだ、パプテス教徒でもない小麦色は、ぽつりと純白の荘厳の中に目立つかもしれない。 でも、小さな、小さな存在―――生きてることすら、ささやかな。) [Thu 29 Sep 2005 01:07:42]
お知らせ > リッカさんが入室されました。 『(―――スケッチブック。)』 [Thu 29 Sep 2005 01:06:09]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 [Mon 26 Sep 2005 23:46:03]
◆ジャスティス > (はぁ……壊される心配をせずに、積み重ねていけるようになればいいのに。切に願いながら、遠く、暗黒街の方向を見やり、寝ず番の衛視に声をかけると、そのまま帰路に着こう) [Mon 26 Sep 2005 23:46:00]
◆ジャスティス > (ふぅ……リネン室、のようなものにかけた毛布を放りこんで一息付く、ああ、つかれた) ……。 (暗い部屋からでると、やけに蝋燭の明かりがまぶしく感じる。目を細めて立ち止まり、また歩き出す。ずいぶん遅くなったものだ。本当は、ヴァイオレートに関しての情報を聞きにきたのだが、どうも本当になしのつぶてらしく、余り芳しい情報は聞けなかった、というか雑務まで手伝わされて。いやそれは別にいいのだけれど……) ふん [Mon 26 Sep 2005 23:34:38]
◆ジャスティス > (そうだ、外の洗い場、簡単な小屋みたいに出来ないかな?まぁどちらにしろ水は冷たいのだけれど。暑いのが好きなくらいの修道女は、溜息付きつつ会談を踏みしめる。向かうのは、皆が嫌がる最上階。よいしょ、よいしょ) [Mon 26 Sep 2005 23:21:59]
◆ジャスティス > (皆と別れ、一人になった瞬間に、頭に思い浮かぶのはやはり暗黒街のこと、もはや習性みたいなものかもしれない。) ウチもそろそろ、用意しておかなきゃね……。 (去年の冬に、一応買い揃えはしたのだが、春が来る前に多くが燃えてしまった。視界をふさぐ毛布に歩みを妨げられながら、頭の中はもう冬の光景) [Mon 26 Sep 2005 23:15:23]
◆ジャスティス > (結構帰ってしまった人間もいるのかもしれない。もう遅いし、貴族出のお嬢様も多い。初めの頃は、労働すればすぐに疲れてしまうだろう、なんて考えながら、ちまちまと毛布を畳んでいく。そろそろ肌寒い季節だ。特に雨なんて降ると、もうたまらない。本土の方から来ている人は、まだ寒さにも強いのかもしれないけど……。) よし、 (次は、運ぶ番だ。本領発揮、と一つ気合を入れる) [Mon 26 Sep 2005 23:09:15]
◆ジャスティス > (そうでないと今度あったとき、どんな顔をして会えばいいのやら、きゃいきゃいと盛り上がる集団の中、何とか話を反らそうと必死に考えながらも、思い浮かぶのは、自分の教会のこまごました事や、暗黒街での出来事ばかり。なんというか……正直引かれそうだ) ほ、他の人達、遅いですよね……あはは [Mon 26 Sep 2005 23:05:02]
◆ジャスティス > (エロ、とはいえ本。高価なものだ。そんなものに手を出せるような人間となると……助祭様や司祭様達?普段の物静かだったり、厳しいその面々を思い浮かべ、本当にうそであって欲しい、と思う) [Mon 26 Sep 2005 23:03:08]
◆ジャスティス > (最近大聖堂内で、良くエロ本が見つかって、そろそろ問題になるんじゃないか。そんなウワサに顔をしかめながら、厚手の毛布を畳んでいる人影が数名。その中には一人、ろうそくの光の中でひときわ目立つ、青色髪の修道女がいた) ……でも、ウワサでしょう? (多少の願望を込めて、そう呟く) [Mon 26 Sep 2005 23:00:41]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Mon 26 Sep 2005 22:58:12]
お知らせ > 韋駄天さんが帰りました。 『(其れがエロ本だったなんて、男には如何でも良い事だった。)』 [Sat 24 Sep 2005 20:47:47]
◆韋駄天 > …仕方ない…も一度、探すか…。 (グンニャリ項垂れながら、再び聖堂内へと入っていこう。此れだから神ってのは、と凄ェ理不尽な八つ当たりしつつ。) [Sat 24 Sep 2005 20:46:51]
◆韋駄天 > 確かにこっちって言ってたよなぁ…あれー? (あれー、じゃない。ひょっとして入り口付近に住んでるとか、等と考えそこらを見渡してみる所作。勿論見つかる筈は無い。) [Sat 24 Sep 2005 20:44:15]
◆韋駄天 > (そして。) …えーっと…。 (聖堂の入り口へと戻っていた。そりゃそうだ、見た事の無い、明らかに信者でない男。そんな男から司祭さんの部屋は何処ですか、等と聞かれて本当のことを教えるのは、余程のお人好しか、若しくは間抜けか。まあその様な人間の心理も思いつかなかった奴が悪い。) [Sat 24 Sep 2005 20:41:30]
◆韋駄天 > あ、すんません。この名前の司祭さんの部屋って何処ですかね。 (通りすがりの聖女風貌に、配達先をお綺麗な筆記体で書かれた紙を差し出して。一瞬表情が引き攣ったような気がしたが、言わないでおこう。其の紙を見て、少々考えてから、有る方向を指さした。) どーも。有り難う御座います、ぜよ。 (ペコリ、軽く一礼してから、その方向へと歩き出し。) [Sat 24 Sep 2005 20:37:22]
◆韋駄天 > …其れにしても…ちょい、広すぎぜよ…。 (若しかしても若しかしなくても、迷った。うっかり見取れていたら、この様だ。正に右も左も判らぬ状況、取り敢えずウロウロと彷徨いつつ、誰か教祖の一人でも居ないものか。明らかに信者と思えぬ男が聖堂内を彷徨いてる姿は、一寸通報モノだが。) [Sat 24 Sep 2005 20:32:00]
◆韋駄天 > (今回の物は、如何やら本らしい。聖書にしては、随分薄すぎる気がするが…。何故か深く考えてはいけない気がするので、こうして普段来る事の無い建物の中を見させて貰っている訳だ。) …大したもんだねぇ。玖璃主徒、だっけか。 (彼等が信仰する、神の名。別に批判する心算はないが、熱狂的に神を信じるのは、あまり好きではない。所詮難しいことは考えられない、獣だから。) [Sat 24 Sep 2005 20:28:31]
◆韋駄天 > (まだ今宵等という時刻では無かろうという突っ込みは緩やかに受け流しつつ。少々、否、可成場に不釣り合わせな、袋を下げた男が一人。) …。 (時折装飾品に目を向けつつ、足音を立てぬ様気を遣い乍ら、『運んで』いる。) [Sat 24 Sep 2005 20:20:41]
お知らせ > 韋駄天さんが入室されました。 『(今宵も職務。)』 [Sat 24 Sep 2005 20:16:43]
お知らせ > ルイスさんが帰りました。 [Sat 24 Sep 2005 09:55:02]
◆ルイス > ( ――… ナァ、責任放棄の神様。 あンた、俺を愛してくれますか? ) ( 誰にも見付からないうちに、また消える。幽鬼の如く。 ) [Sat 24 Sep 2005 09:55:01]
◆ルイス > ( ―― 救ってくれ、なんて叫ばない。魂なき像に泣き言をふきかけるの幼さも無い。ただ、そこに居てくれるだけで良い。世界に一箇所だけ、お前を拒まない場所があるって、俺に教えてくれ。 ) (どんな形で、でもいい。帰る場所がある贅沢は、望まない。 ―… ただ、跳ね除けられるわけじゃない、そこに存在しても良いって場所が、純粋に嬉しい。) (己の息が、木枯らしのようにか細く聞こえて、少し笑った。 ―― 弱ェ、どうしようもなく。) [Sat 24 Sep 2005 09:53:09]
◆ルイス > (信仰を抱かないのは、単にその薫陶を受ける機会がなかったから。日々の戦いは苦しみに満ちていて、何かしら縋る物が必要だったはず。 ―… だから、機会を与えられれば、敬虔な教徒になっていた未来も、きっとあっただろう。) (柔らかに、足音が壁へと染みこむ様。徐々に神像の前へと。 ―― 此処には、拒絶は無い。いかなる身分のものでも、踏み入る事は許される。されど、区別は無いかと言えば、そうでもなかろう。故に、礼拝席に腰掛けるのは自粛。) [Sat 24 Sep 2005 09:46:17]
◆ルイス > (理屈どうあれ、心安らぐ場所だ。) (静寂を破る足音一つ分、日も高くなった聖堂の真ん中へ。朝の鍛練の後の、寄り道。汗に濡れた紺の髪の下から、翠が朧に神像を見上げた。) (何故だろう、痩せきすのちいぽけな人間の姿が、安らぎを齎す。信仰心云々を退いても、 ―… 何故か。) [Sat 24 Sep 2005 09:42:01]
お知らせ > ルイスさんが入室されました。 『( ―…。確かに、 )』 [Sat 24 Sep 2005 09:39:20]
お知らせ > ジーウさんが退室されました。 [Thu 22 Sep 2005 03:41:30]
◆ジーウ > (…おやすみなさい。) [Thu 22 Sep 2005 03:41:28]
◆ジーウ > (立ち上がる。 裾を払って、) でもそれがあなたの御意思なら、 (主の像は何時も同じ貌。) ぐっすり眠って、また夜を散策いたしますわ。 (くるりと向きを変え、――絨毯を突く、杖の音が閑散とした聖堂内に響いた。) [Thu 22 Sep 2005 03:41:16]
◆ジーウ > 夜を歩けと云わんばかりに眼が冴えます。 わたしに牙は無いし、使い魔だって居ないと云うのに。 (組んだ手を解いた) [Thu 22 Sep 2005 03:38:34]
◆ジーウ > けれど、今日は雨が降るかも知れないって思いましたの。 …修道院から出るなと云うかのようにですわ。 (手を組み合わせたまま、主の像へ懺悔するように。) それでも、わたしは此処に来てしまったし、どうやら雨も降らずじまいのよう。 (賭けに勝ったと報告するのだ。) [Thu 22 Sep 2005 03:32:05]
◆ジーウ > (顔を上げた。) (外はもう、晴れただろうか。) 雨も降らないのに、雨宿りは可笑しいのでしょうか。 (見上げたところにある主の像は、応えない。) [Thu 22 Sep 2005 03:26:57]
◆ジーウ > (夜と云うものは、其れも街の夜と云うものは、多くのものが寝静まっていてとてもとても静かであるので、) (祈りはこう云う時間にこそ届くのではないかと、) (人は夢の中で楽園を見るのでは無いかと、) (修道女風貌は、項垂れながら思うのだった。) [Thu 22 Sep 2005 03:19:03]
◆ジーウ > (――祭壇の前に跪く姿の一つ。) [Thu 22 Sep 2005 03:14:22]
お知らせ > ジーウさんが入室されました。 [Thu 22 Sep 2005 03:10:13]
お知らせ > サンクさんが退室されました。 『( そんな、安息日の朝方。)』 [Sun 18 Sep 2005 06:13:47]
◆サンク > ( 遠ざかる背、遠ざかる足音を見送って。月明かりもいつしか引いて、外はもう朝日の時刻。扉から射し込んだ陽光に瞼の裏が鈍く傷むのは、徹夜明けの宿業か。) ――…どうか、良い週末を。( Amen. 祈りのような言葉を締めて、密やかな結論を残し聖女もやがて立ち去ろう。) [Sun 18 Sep 2005 06:12:41]
お知らせ > ジュン=ワタヌキさんが退室されました。 『では良い週末を―――朝焼けの中、結局徹夜な自業自得。 』 [Sun 18 Sep 2005 06:08:40]
◆ジュン=ワタヌキ > ―――大丈夫ですよ、シスタァジャスティも強い人ですから。 後は楽をさせて貰いましょう。 ( ハッタリも時には必要かと、やる時はやる――程度の脅しでも悪魔や脅威には十二分だろう。 ) ソレばかりは自警団としてお助け出来ませんので、頑張って下さい。 ( 聖女様はとても柔軟な教義を持っているようで、半ば本気あると見てとれた。 ) ロクでも無い噂でしょうな、近いウチにまたお逢いしましょう。 ( 人知れず、会合は終わりをつげて。 自警団は直ぐに扉を潜ると姿を消して。 ) [Sun 18 Sep 2005 06:08:08]
◆サンク > ( いえ、と緩く頭を横に振って見せる。敬虔な信徒の中に放り込めば異端になるようなものが中核に在る不思議。それかへ変化なのか変節なのかは分からない。) ――…やってみますわ。見習わせて頂こうかしら。( 自分で動くばかりが手段で無くなる。歯痒いのは確かだが、何でも無い顔でいる事はできる。 深呼吸程度のゆとりと余裕は必要なのだろう。) 動く事態になったら、それもまた大変ですものね。 ――…教義の抜け穴を探すみたいで、軽く背徳感も御座いますけれど。( 経典を忠実に手繰れば、唯一の神を掲げる身は過激になりがちだ。しれっと冗句じみて紛れさせ。) 御名前は何かと伺っておりますわ。 では、御機嫌ようワタヌキ様。( よろしくお願いします、と礼を返して。見送り手は受諾と共に足を止める。) ええ。暫しは――― ( 動いた時には、またその時の。) [Sun 18 Sep 2005 05:58:56]
◆ジュン=ワタヌキ > 大聖堂の中核を担う貴女なら確かに―――無礼でしたなお許しを。 試したワケでは無いんですがね。 ( 聖女様にも立場があろうと、清貧をモットーとするとこういう時に大変だろうと。 初対面では地までは悟れないが何となく懺悔室の聖女様は窮屈そうで。 ) 無理して貴女が巡回する事も無いので、信頼出来る者に使いを出す程度が宜しいかと。 ( 机でふんぞり返るのも仕事だと。 余裕を見せれば矢張り内外に影響を及ぼす。 ) 風潮ばかりは、尤も市長は相変わらずの傍観を決め込んでるようですが。 差別が何処まで広がるか認識してない者も未だ多いので、出来れば貴女のような考えの者が増える事を祈りましょう。 ( 懺悔室から同時に出てくる告解者と拝聴者の組み合わせも珍しい。 ) オジさんには荷が重いので、其方にお任せしますよ。 ご存知かと思いますが自警団のジュンと云います。 ( 「今後とも宜しく」と年下の少女へ頭を下げ。 ) では、悪魔は放置と云う事で。 ( 信者に見られても拙いだろう、扉を後ろ手に閉めれば挨拶もそこそこに別れを告げ。 ) [Sun 18 Sep 2005 05:38:20]
◆サンク > あら。神の血くらいならば嗜めますわ? ――…だから、こうしてお話させて頂いているのかも、しれませんわ。( 実際には、これからの季節は熱燗で一杯と行きたいが、言えやしない。 話が通じるとは褒め言葉かもしれないが。こほん、と咳払い。――…地が出過ぎても、いけない。) ええ…幾つか。――…歯痒い日常に立ち返り、ですわね。( 貧民窟は、現地に馴染んだ人々に。暗黒街となれば、巡回にもいっぱしの腕が必要とされる。いざという時には、動ける彼らに頼む事もあろうが、それも今では無いか。 ――…取っ掛かり、きっかけ。そんな所に及ぶ話の緒。沈黙の向こう側で軽く眉を顰め。) ――…せめて、それが市全体の風潮とならぬようにと願いますわ。( 個人の中に存在する差別や区別を全て否定するのでは無く。其処に暴走の理由を与えてしまう何かを食い止められれば。雲を掴むような話だが。) ――…驚きは致しませんわ。受肉した天使とフライヤーの区別を明確に述べられる者の方が少ないでしょうし。一種の非日常という点では、天使も妖怪も精霊も一緒ですもの。( 尤も、それすら馴染んでしまっているのがヴェイトスか。くす、と小さく笑うと、トン、と床に足を着いて立ち上がり。 些か難儀な風体で、告解者と拝聴者を隔てた扉を押し開ける。) そんな立場だからこそ、出来るやり方もあるんじゃないかって、小娘らしく理想論を述べてみますのよ。( 扉を押さえるのは、どう見積もっても十歳程度の少女風貌。緩、と目礼向けて。) ―――遅れ馳せながら御挨拶を。サンクトゥスと申します。( 見送り前、遅い対面。) [Sun 18 Sep 2005 05:24:35]
◆ジュン=ワタヌキ > オレンジジュースでも出しましょうか? 今まで逢った中で一番ハナシが通じる聖女サマなのは嬉しいですがね。 ( と木枠の向こう、小さなシルエットに見た目で判断しては駄目なのは此の街のお約束ではあるがこうもハナシを合わせてくれると悪い気もしてくる。 ) けっ飛ばされるよりも……貧民窟でも矢張り教会はあるのでしょう? 現地を知ってる者に任せるのが一番では無いですかね。 巡回も、ソレこそ貴女の部下の尻神博士ぐらいで無いと逆に身も守れないかと思いますな。 ( 市であって市で無いのがあの領域。 悪戯に住民も刺激すると反発も招きかねないのだから。 ) 結局はいつもの通りと云う事です。 寧ろ、悪魔だ吸血鬼だと云ってるウチは良いのですけどね―――どうにも他の種族まで差別する言い訳に為りかねないのですよ。 例えばですよ言い掛かりになりますが ”天使” も差別の矛先が向く可能性だってあるワケで。 妖怪やら精霊やらされない保証も無いでしょう。 ( 天使は、聖書に依れば『妄りにヒトと交わってはイケナイ』と神が定めている。 ニンゲンに文化を教えた天使200人は全て堕天したとある。 ) 俺も嫌いじゃあナイですけどね、問題は手を差し伸べるべきは俺達みたいな立場の者で良いのかってハナシですよ。 ( 呟きに呟きで返せば、窮屈な事この上ない我が身を呪い。 そろそろ席を立とうか。 ) [Sun 18 Sep 2005 05:02:58]
◆サンク > その時には、乾杯といきたいものですわね。( 笑み交じりの言葉は、敬虔な信者が聴けば卒倒しそうな領域だが。知らぬとばかりに、煙に巻く。) 異質と見抜かれてしまうと、蹴っ飛ばされますものね。( 実感じてみしまう。 救いを求めない者まで救おうとすれば、それも傲慢の罪。それでも罪人は増えていく。) 直接というよりは、巡回を増やして――…といった辺りでしょうか。…いずれの時に、すぐに動けるように。( 連絡役と割り切ってしまう手もある。 機構の一員としては、ある程度の権限はあっても全能には遠く至らぬ。) 動きを見せた所を迅速に叩ければ、それが一番損耗も少ないですし、ね。( 今の風潮の下で潜伏しているとなれば、緩んだ時を突いてくる可能性も、といったら考えすぎか。藪を突つく棒があるなら、いたずらに増やす事も無いと。) ――…少々、耳の痛い事。( ほんの少しの咎。人であればそれで済む事が、例えば夜の住人には致命傷になる。先鋭化した現実かもしれないが、元々融和政策を取る市としては、空気が尖るのも致し方ないか。 ――…異端認定を下した事もある身には、少し痛いが。 苦さを笑みに変えて、竦めた肩は見えはしないのだろうけど。) ……暗闇の中から正道を求めようと足掻く方は、嫌いではありませんのよ。( 囁くようなそれは、独り言ですけど、と流すような戯言。) [Sun 18 Sep 2005 04:46:56]
◆ジュン=ワタヌキ > 煙草が吸えて酒の飲める懺悔室で良ければ。 ( 少なくとも大聖堂では無い、男も信者だが――不謹慎過ぎるのも後で懺悔をしようか?で済ませてしまう性質。 堅すぎる信者よりは余程馴染み易いが。 ) 正直云うならば『自警団』でも『エクソシスト』でも相当に浮きますよ? 俺なんか調査で脚を運びましたが、住民の方の歓迎はかなりのモノでしたね。 フードでも被ってれば悪魔のが”未だマシ”でしょう。 ( 絶望から来る無関心、排他的なのは救いを求めてないからに他ならぬ。 ) 確かに――、足手纏いなら居ない方がマシとなると。 ウチ等が彼女にしてやれる事は少なそうですな。 ( 確かに貴重なエクソシストを派遣するのは角も立つだろうと。 自警団とて同じになるのが愉快と云うか道化だなと更に重なる溜息。 ) 藪を突いて、ですが何処の藪にしようかって悩むんだから―――そうです、いっそ放置して見るのも一手かと。 ( 異種族排除の動きが一部活発なのだから慎重にもなろうと云うモノで。 本当に打つ手は限られる。 ) 楽させて貰いましょう―――、他にも余り異種族狩りするのも宜しくないってワケでしてね。 ( 市内に蔓延るのは魔女狩りの時のような重い雰囲気、耳聡いモノはもう既に解っているだろうが。 ) [Sun 18 Sep 2005 04:22:39]
◆サンク > 三分間だけ、神父になって下さいます?( その辺りに関しては、真っ当に告解する気が無いと言っているも同然の戯言。 異端が中核に在るというのも、考えてみればおかしな話かもしれず。) 直に見た訳では無いので、これまでの事件や概要からの主観なのですけれど――…かの悪魔ですと、スラムでは「浮く」気も致しますのよ、ね。報告が定期的に入る訳でもありませんから、推測ですけれど。( 異端や異質には、一際厳しい目がある場所でもある。無関心と排斥。紙一重だが。) 護衛――…彼女に匹敵する人材となると、正直、中々。というのが現状ですけれど、ね。( 思わず毀れた苦笑い。足手まといになっては意味が無いが、淑女殺しの異名まで取ったシスターに匹敵する実力者となると、エクソシストでも限られてくる。――…場所が暗黒街となると、二名程は浮かぶが。どうしたものかと。) 動く必要が無ければ、掻き回す必要も無いと? ――…そう考えると、今の沈黙も嫌なものに見えてしまいますわ。( 人間と異種族の不和を見物しているのかと。組織としてあれば、出来る範囲は広がれど自由が減っていく矛盾と当然。) ――…なら、暫くは楽をさせて頂きましょう、か。( いずれは働かなくてはいけないとしても、ずっと張り詰めていては持たない。それこそ、いずれに打つ手の為にもか。) [Sun 18 Sep 2005 04:03:40]
◆ジュン=ワタヌキ > もしも誰かに訊かれたら―――懺悔すれば宜しいかと? 俺は何も訊いてませんので独り言です。 ( 破るのに快感を覚えるのは男とて同じ、やる事やれば……神様だってニンゲンだって口うるさくは云いませんとは異端過ぎるだろうか。 ) 暗黒街じゃ、シスタァジャスティスに護衛でも付けた方が良いのでは? 悪魔が堂々と潜伏出来るとなると……後はスラムでしょうがね。 ( 狙われているのは大聖堂か暗黒街の教会なのだから。 妥当な意見を口にして。 教会関係者には特に口が重いのが暗黒街、探そうと云うのも無理なハナシ。 ) 一時期は悪魔が満足する状況だったので大人しかったのも知れませんがね。 忙しい街です。 ( 自警団としては全ての事件に関わっては居るが、対応が遅れたと云わざるを得ない。 結局は身軽な冒険者や傭兵が一番迅速に動けるワケで。 ) ―――いや、手ならある事は有りますがね。 ソレよりも目先の事のが重要でしょうな、動きがあるとするなら先ず暗黒街と来れば自警団としてはやるべき事は少ないのが実情ですし。 ( 打つ手も時期が未だ早い、と判断して。 居なくなったのなら二人して頭痛の種が減ったと思えばヨシ。 ) [Sun 18 Sep 2005 03:51:54]
◆サンク > 守る戒律があってこそ、ですもの。 ――…優先順位なんて言葉は、聴かなかった事にしてくださいまし?( 戒律、規律があるからこそ破る楽しみが、とは流石に言えない。厳然として存在する事に意味があるものも、あるから。 完全に忘れられないからこそ、一時の忘却に許しを求めるのかもしれない。) 以前は暗黒街辺りに潜伏場があったのでは無いかとの事でしたけれど、今は…分かりませんわね。( そも、暗黒街の「何処か」にあるものを手がかり無く探す等、無茶の領域。 混沌と許容する世界であるからこそ、潜むものも紛れ易くはあるが。それもまた、一般論。) ――…複合して、色々と起こったのが因かもしれませんわね。( 淑女、懲罰の天使。前者が吸血鬼、後者が悪魔の関わった事件。一般人を巻き込んで死傷者を出した二つの事件。 排斥の傾向は、それらが残した火種かもしれないと。燻り続ける火種は、ちょっとしたきっかけで噴出したのかもしれないとは、何処までも推論に過ぎないが。) ――…正直、手の打ちようがありませんもの、ね。腹立たしい事この上無いですけれども。( 後手に回りがちなのは自覚しているが。――…古城に殴り込みをかけるのも非現実的。 嘆息が、重なる。) [Sun 18 Sep 2005 03:31:48]
◆ジュン=ワタヌキ > 貴女のように他の使徒も話せると良いのですが―――っと失礼、戒律は守られるべきですな。 ( 本音が漏れたが、話の解る神様では不都合も出るだろう。 罪を神の血で洗い流すのは……忘却に他ならないが。 ) 市内に潜伏してる可能性も無きにしも非ずですがね、唯…自尊心の高い悪魔ほど市内には寄り付かないとも言えます。 ( 木枠の向こう、影法師が揺れる。 元々が危うい均衡の上に成り立つ都市であるからして……完全な平和などあり得ないとも。 ) 動くに動けないとも思えるんですがね、暗黒街やスラムでも所謂人外を排除する動きが活発ですから。 正直云うと幾ら驚異になる悪魔でも、動かないんじゃあ手の打ちようがナイのでいっそ放置しちゃってもって気分ですな。 ( 動きはナイと、先日のシスタァの前に現れて数ヶ月全く動きがナイのなら仕方無しとばかり。 重い溜息を吐く。 ) [Sun 18 Sep 2005 03:22:39]
◆サンク > それは良き心がけです。( わずかに含まれた笑みは、承知の上のこと。罪を濯ぐ晩酌も乙なものと言えば、聖職の領分は脱するが。 禁欲、と聞いた時に、少しだけ笑みのかけらが零れ落ちた。他意は無いが。姿も無い無貌に向かうからこその、懺悔室。互いの姿は輪郭のみの世界。) ――…被害も無いなら、何より…と言いたい所ですけれど、正直厄介ですわ、ね。( ふ、と吐息。 何事も無ければそれが一番。けれど、それが薄氷上の平和となれば、不安は残るが。) ――…流石に、あのクラスですと、何処かでひっそり退治されていると思うには楽観過ぎますものね……。( それはそれで願望には違いないが。思案めいて、淡い沈黙。) この侭、動く可能性は――…低いと思われます、か? [Sun 18 Sep 2005 03:11:15]
◆ジュン=ワタヌキ > ―――今度は神の血で身を清める事にします。 ( 暗にまた呑みますと宣言しているワケだが、取り敢えずは罪は償われた。 とお互いに不謹慎ながら笑い声が篭もる。 ) いや、訊いてみただけですので神の前では禁欲しましょう。 ( 動かしていた手が止まる、落ち着き無く座り直せば木枠の向こうに意識を。 朧気に浮かび上がる影法師。 ) 何も無かった―と云うのが正解ですな、全くサッパリと足取りを掴めません。 恥を忍んでこうして訊きにきた次第ってワケです。 ( 折角貰った報告も、役に立たなかったとは多生なりとも口調が重く。 幼いながらも、苦労が感じられる声に漏れたのは自嘲の笑いだが。 ) 正直、さっぱり……もしかして塒に帰ったんじゃないかって思うんですがね。 [Sun 18 Sep 2005 02:58:34]
◆サンク > ――…広き御心は、貴方をお許しになることでしょう。( 声音は緩く紡ぎながらも、思わず遠い目になったのは否めない。身に覚えはあり過ぎる方向性であったから。 それでも声音には極力出さずに、Amen.と紡いだ後は、小さく笑うような響きを交え。) 残念ながら。此処で秘密を作る訳にも参りません、し。( 秘密が吐き出されて、黙認される場所。換気率が良いとは言えない為、兆速でバレるというのも理由ではある。やんわりとした声音が、ふと、途絶えて。) ――…あら。…と、いう事は。( 考えるような間はほんの少し。) それは、夜分遅くに御足労頂きまして。 えぇ――…その後、何か、御座いまして?( 告解を聞く為に潜めていた声音を平常に戻すと、どう見積もっても十代前半程度の響きになってしまうのは致し方ない所。 まだ、顔合わせでは無い奇妙な邂逅の中、進展の具合を確かめてしまうのは、動きが全く掴めずにいる現状の現われ。 ――…焦れても仕方ないのは分かっているのだが。) [Sun 18 Sep 2005 02:49:50]
◆ジュン=ワタヌキ > 先刻まで巡回と称して一杯引っ掻けておりました、神よ……お許し下さい。 ( 「Amen」とぞんざいに十字を切る、少なくとも口調だけは大真面目に。 ) 序でに聖女サマ、一つお聴きしたいのですが此処は禁煙ですかね? ( 懐をまさぐりながら、つい尋ねてしまう。 煙の立ち上る懺悔室も斬新だ、とか世迷い言を。 ) っと、茶番はこれ位にして。 尻神神父から頂いた調書は読ませて頂きましたよ―――件のアクマの件でしたな? ( 意外にも返って来る声は幼い、噂では訊いていたが聖女と逢うのは実際逢うのは初めてだった。 [Sun 18 Sep 2005 02:37:35]
◆サンク > ( 座した姿は聖職者。それは間違い無いが、その容貌は子供といって差し支えない代物。――…と、言うより、その侭だ。人目は無くとも聖堂の中。被った猫は取り外さない。) どうぞ、心の侭に。( 神の代理人などと言ってしまえば荷が勝ちすぎる。 子供特有の高さだけは極力抑えて、聖女装束は緩と待つ。) [Sun 18 Sep 2005 02:30:40]
お知らせ > サンクさんが入室されました。 『( 木枠の向こう側。)』 [Sun 18 Sep 2005 02:24:59]
◆ジュン=ワタヌキ > ( 神が祭られる礼拝堂の一角、仰々しくも漆喰の懺悔室。 ) 告白致します、また戒律を破ってしまいました。 どうか懺悔をお聴き下さい神よ。 ( 幾重にも編み込まれた木の枠、其の向こうに居る聖職者への懺悔。 見えないのを良い事に脚なんぞ組んでる無精髭の男。 ) [Sun 18 Sep 2005 02:22:14]
お知らせ > ジュン=ワタヌキさんが入室されました。 『 礼拝堂 』 [Sun 18 Sep 2005 02:16:08]
お知らせ > マドさんが退室されました。 [Sat 17 Sep 2005 00:55:06]
◆マド > (化け物の胃袋から逃げるように、男は大聖堂を後にした。) [Sat 17 Sep 2005 00:55:04]
◆マド > (ヒトだった神の御子が、ヒトとしての人生を何年生きたか知らないけれど、) (男が見た彼の人生は、たった半刻も持たなかった。) 売れないままに埋もれてゆく作家が居るのに、 (傍らで、死後もこンなに知られ慕われ崇められるヒトもいる。) …死は平等に訪れるもんなのに、其の後の待遇には差があるのね。 (ひょい、と肩を竦めて、) [Sat 17 Sep 2005 00:54:33]
◆マド > (実際にそう云ったのかどうかも知れないけれど、少なくとも磔刑に架けられたヒト一人の為に宗教が出来た。) (祭壇を横切って、先ほど歩いた回廊の反対側を歩く。…丁度、一周出来るようにだ。) 神様の言葉って風に伝わるくらい、人を感動させたのか。 (回廊の壁には、主の歩いた人生が順に描かれている。 男は其れを眺めながら主の人生を辿ってゆく。) 多分、世界で一番売れっ子のの原作者だなァ。 (ケラケラと、笑い声にシスターの咳払いが追っ掛けてきた。) [Sat 17 Sep 2005 00:49:50]
◆マド > (「行ってみるよ」って云ったから、何と無く…本当に来てしまったよ。) (来て良かったかどうかの前に、ただただ圧倒されるのだ。) すげェな。…すげェよ。 (――やがて歩みは、祭壇の傍で止まる。視線は神像の爪先から、値踏みするように上へとなぞる。) (俯く顔とは、眼が合わなかった。) 「世界の皆の為に」って云って死ぬと、死んだ後にこンな立派な建物の中で祀られるようになるのかい。 (俯いたまま、主は応えないけれども。) [Sat 17 Sep 2005 00:38:21]
◆マド > はー…、 (馬鹿みたいに口を開いて、豪華としか云いようの無い内装を眺めた。 聖堂の中は照明も最小限と鳴っていたが、蝋燭の揺れる影が作るコントラストはいっそ不気味なほどにくっきりと、辺りを浮かび上がらせている。) (少しだけ寒気がしたのは、夜風が回廊を走ったからだろうか。 風ばかりは叱られない。) (都会に出てきた田舎者のようにきょろきょろとしながら。散歩途中の観光客は聖域を歩き出した。) [Sat 17 Sep 2005 00:32:08]
◆マド > (人気の無い大聖堂。 重くて、何処か意味深な雰囲気のある扉を押し開けて、) (女の股を開く寄り慎重に、中へ押し入った。) (信者がちらほらと窺える。聖職者が、明日の準備をしているのだろうのが解る。) (馬鹿でかい化け物の腹の中に居るような気分を覚えた。) (入り口付近で、思わず佇む。) [Sat 17 Sep 2005 00:24:15]
お知らせ > マドさんが来ました。 [Sat 17 Sep 2005 00:20:57]
お知らせ > アシャ・ネビィさんが帰りました。 『ぬぁあああ!抜けたぁー!( 大聖堂に響く雄叫び。その後怒られたのは言うまでも無い。 )』 [Thu 15 Sep 2005 22:46:08]
◆アシャ・ネビィ > (イチ、ニー。イチ、ニー。手を高く上げて、横に大きく動かしましょう。ギコギコ少しづつずらして行って、最後にはスポンと華麗に抜け出し…たい。)こ…此れも神がお与えになった試練……!(そう思いたい神官。イチ・ニー。まだ抜けない。) [Thu 15 Sep 2005 22:41:31]
◆アシャ・ネビィ > (明日の事、貧しい人達の事、祈る事は沢山有れども、全てを聞き入れてくれるほど、神様も暇ではないだろう。切りの良いトコロで祈りを止め、十字を刻んだ後。いざ、立ちあがろうと…)………。・・よ・・フンッ!ふ・・フググ…!(長椅子の間に挟まった下っ端神官。顔が赤くなっていくのは、蝋燭の明かりのせいでは無いだろう。上がダメなら、右左。ゆらゆら体を動かして) [Thu 15 Sep 2005 22:34:24]
◆アシャ・ネビィ > (まだまだ勉強することがある私が、ココに居て良いものか。黒い僧衣に身を包んだ、大きな神官は思ったが、今更回れ右というわけにも行かず。近くの長椅子へと、体をぎゅうぎゅうに押し込めながら)…神よ、貴方のお導きを感謝致します。素晴らしき日を感謝いたします。(しっかり手を合わせて、瞳を閉じる。蝋燭の明かりが揺れる聖堂に、木霊するのは、男の小さな祈り。少し、怖いような。) [Thu 15 Sep 2005 22:24:51]
◆アシャ・ネビィ > 不意打ちも良い所…(紅くなったオデコを摩りながら、攻撃してきた扉を見た。 喋らない、ただの扉の様だ。 意思が有っても怖いのだけど。自分のうっかりさ加減に反省しつつ、聖堂の中心部へと向かうべく、歩き出す。)――はー……、やはり大聖堂となると、神々しいというか…(様々な装飾の数々に、開いた口がふさがらない。そっと胸の上で十字を切り、ココへと導いてくれた神へと感謝をした。) [Thu 15 Sep 2005 22:16:40]
◆アシャ・ネビィ > (淡い蝋燭の光が灯り、物音一つしないほど、静まり返った聖堂に、ふわりと舞い込む風。揺れ動く光の中で、動くは大きな人。長く細く伸びる影。 ゴッ ちょっと嫌な音がしたと思えば。)―――……ァー…!(扉の下で蹲る下っ端がいた。) [Thu 15 Sep 2005 22:10:08]
お知らせ > アシャ・ネビィさんが入室されました。 『( 深夜の礼拝。 )』 [Thu 15 Sep 2005 22:05:16]
お知らせ > ジザベルさんが退室されました。 『( そして、長身痩躯の司祭風貌は、其処を後にせん。 )』 [Mon 12 Sep 2005 22:40:18]
◆ジザベル > 鬼シスタの被害者ぶっちゃァ、いけませんね。 ( 被害者ぶるのは、弱きこと。逃げであると―――故に、いつか救われよう日を夢見て、信じ続けているのだ。神を。 ) ―――聖書でも、帰って、読みますか。 ( ―――信ずる者が救われるならば。 信じる者が救って欲しいと願う、信じぬ者も―――いつか救われるのではなかろうか、という。 ご都合主義な考えを抱かん。 ) [Mon 12 Sep 2005 22:39:36]
◆ジザベル > ( 狂信者、とまで言われる者すら居るというのに―――僅かながら、祖国の聖なる堂に住んでいたというのに、この男には其れが無かった。 )( 否、信じてはいるのだけれど。 ) これだけ大きな、聖堂なら。 きっと、シスタァもいっぱいいらっしゃるンでしょうねぇ。 ( なれば、信じても己が救われぬのは、何故でしょう。 ) きっと… 皆さん、天使のようにお優しいンでしょう。えぇ。 ( 祖国の見知った鬼シスタを胸に描きながら―――およよ、と目頭にあてる指。 ) [Mon 12 Sep 2005 22:34:52]
◆ジザベル > ( それは言い訳。 )( ―――ご都合主義の博愛者の戯言よ。 ) 其れにしても、やっぱり大きいです、ねぇ… ( 跪いた儘、誰も居ないが、いいことに。独り言にしては、大きすぎる声。 ―――誰も居らねば、咎められもしまいと。 ) ―――なンて、言いますか。 こぉ… うわぁー!ッと、叫びたくなると、言いますか。 ( さぞ響くだろう、さぞ気持ち良いだろう。 見つかるが恐ろしいので、しはせぬが。 ) [Mon 12 Sep 2005 22:25:55]
◆ジザベル > ―――聖職者じゃァ、無いんですけれど、ねぇ。 ( へろりと、顔を上げて眺めし、神体は―――場所は違えど、変わらぬ神々しさ―――信ずる者を救う輝き。 )( ―――では、信じぬ者は? ) ですから、…此方へきてから、初めての参拝だと責めないでくださいよぉ? ( 誰に言うているのか。 うわ言のよに、ゆるき口調。 呟きて―――矢張り、神聖なる場所の空気は、少し違う、と。息を呑まん。 ) [Mon 12 Sep 2005 22:22:45]
◆ジザベル > ( 信心深きパプテス信者か、はてさて、何処ぞの異国の司祭か―――黒き僧衣を纏いし青髪の男は、眠れず―――故郷の住み慣れた聖堂とは大きく違えど、同じ神を信じ仰ぐ者達の集う堂へと―――一人足を運んだ次第。 )( 人影一つ見当たらぬ広い聖堂にて、跪きて、十字を静かに切らん。 ) [Mon 12 Sep 2005 22:19:23]
お知らせ > ジザベルさんが来ました。 『( Amen――― )』 [Mon 12 Sep 2005 22:16:32]
お知らせ > サンクさんが帰りました。 『( いつか、人の世は人の手に。只、それだけのこと。)』 [Sat 10 Sep 2005 03:06:24]
◆サンク > ( ――…その、後、は? 先が見えないのはずっと変わらない。只、永劫など望むべくも無い。 誰でも同じ、それだけの話。だから微かに笑って踵を返す。) [Sat 10 Sep 2005 03:06:06]
◆サンク > ( 身体にか、心にか。中身だとしたら、一体それは、どちらのものか。――…考えるのは不毛の領域。だから、止めた。 どちらにしろ、もう暫くは。) ……悪いな、暫く――…返せそうに無ェや。( トン。ロザリオの鎖を軽く巻きつけた指が、胸元を叩いた。魂が何処に眠っているのかは知らない。もういないとは考えたくない。――…幾ら、半ば無理矢理動かしているからだとはいえ、其処まで繋がりが絶たれたら知覚は出来る筈だから、それは無い。 不当選挙人に色々動かれて、立腹しているかもしれないお嬢サマ。一度しか会った事のない、ずっと一緒の横顔思い出して、く、と小さく笑った。 ――…もう暫くは、返せない。なら、その暫くが過ぎた後は。) [Sat 10 Sep 2005 02:54:01]
◆サンク > ( 殺す見逃すいなす倒す許容して許諾して拒絶して。――…境界線は、曖昧。色味の境目すらぼやけて、見失いそうな世界に眩暈すら起こす。――…それでも、見捨てられず。見届けるだけで飽き足らず、関わる事を選んでしまったのなら、どれも仕方ない。聖性という融通の効かない本性なんて、幾らだって押し殺せるのだから。だから、大丈夫。己に言い聞かせるような言葉は、繰り返せば滑稽になるから。一度だけ口にする。) ――…大丈夫。次は、( ――…続ける言葉は、音に届かず。祈りの形に似て胸元で汲んだ指先が緩く解けて、下げたロザリオを手繰る。祈りの言葉を、数える仕草。無意識にまで染み付いた。誰の、無意識なんだろう?) [Sat 10 Sep 2005 02:34:38]
◆サンク > ( 曖昧の世界は、この街に似ている。様々なものを呑み込み、融和させる。それが独自の文化を生み出し発展してきた世界。それは最初に奴隷制度という基盤から為ったせいなのかもしれない。――…人外の存在が、法ほ犯す事無く「共存」し得る可能性の示唆。それが所詮、形を変えただけの犠牲に過ぎないとしても、枠が括られていれば仮初の平穏は保てるのだから。――…我ながら、嫌な方向に思考が向いたものだと、ヴェールを薄く揺らして溜息。) ――…出方次第、とはいえ。( 魔女狩りを無闇に復活させる心算でも無いのだから、何処かで割り切らなくてはいけない。 神に刃向かう不逞の輩を須らく罰せよ、などと騒ぐ胸中の声が例えこの身の本性だとしても、人の世でそれは罷り通らない。此処は、人の世界だ。そして、それ片隅だけでも守る為に此処にいる。) [Sat 10 Sep 2005 02:26:32]
◆サンク > ( 季節も移り変わる兆候を空気の、景色の其処かしこに覗かせ始めて、実りの報告もちらほらと届くようになってきた。――…季節は移ろい、人々の関心もまた同じく。世間を騒がせた吸血鬼の騒ぎも、魔剣に憑かれたという傭兵の話も、緩やかに話題の焦点から外されていこうとしている。 ――…思う所は各々あったとしても、それはそれで良いのだとも思う。振り返るのと省みるのは似ていて違う。違いを説明しろと言われたら、それは困るが。) ――…後は。( だから、後は。 祭壇の前に立ち、ヴェール越しのぼやけた世界を仰ぎ見る。ステンドグラスの壮麗も、この視界では輪郭すら曖昧。色の境目も、見えはしない。) [Sat 10 Sep 2005 02:17:52]
◆サンク > ( 流石にこの時間ともなると、辺りはシンと静まり返っている。ミサの荘厳とも、祈る声のざわめきとも違う、呼吸すら憚られるような沈黙が満ちている。――…それ程とおくも無く、ヒトの息遣い、息吹とてあろうに、どうしていっそ荒野よりも澄んだ沈黙が満ちるのか。何故か――…と、問うのもおかしい事かと。被ったヴェールの陰で苦笑い。) [Sat 10 Sep 2005 02:12:18]
お知らせ > サンクさんが入室されました。 『( 真夜中、礼拝堂。)』 [Sat 10 Sep 2005 02:10:44]
お知らせ > ジーウさんが帰りました。 [Wed 7 Sep 2005 13:21:33]
◆ジーウ > (大爆笑を迸らせてから、) (涙眼で、ヒィヒィ云いながらも手を伸ばすのだ。) [Wed 7 Sep 2005 13:21:32]
◆ジーウ > そうなったら、無理矢理にでも仲良くなってみせますわ! (其れは仲良しと云えるのかどうか。) 一度、総員お目に掛かりたいと思いましたもの。 (ずらりと並べた彼の同僚の図は、勝手に想像する分には大迫力だった。) …、 (カエルは、だって、) …小さい時、そうやって遊びませんでした? (けろっとした面で云う事では無い。) (破裂音に気付いたがシスターが駆けてくる前に?) ――はい、何でしょう? (立ち上がって、) [Wed 7 Sep 2005 13:20:31]
お知らせ > シェバトさんが退室されました。 [Wed 7 Sep 2005 13:16:06]
◆シェバト > すみません、手を貸していただけます、か。 ( ぼそりぼそりと、腰を落としたままで宣うた) [Wed 7 Sep 2005 13:16:04]
◆シェバト > (そうだったらまだ良かったのに、悪戯心は無情だ) ――でしょうか。だったら代わって差し上げたいくらいですよ、纏めて縛って。 (残酷な追い打ちに泣きそうになるも彼女に罪は無い。罪は己の同僚に有り。…会ったらへち殴ってやろう、取り敢えず) 貴女案外むごい事平気で言うんだから…! ……。…… (そうだ、掃除と井戸) ………先に井戸へ赴きましょう。…縄も見つかった事ですし。 (ばっくれる気だった。だが、) ……あの。 [Wed 7 Sep 2005 13:15:49]
◆ジーウ > (今日はシェバト神父の誕生日なのかしらとすら思ってしまった。) 楽しそうで、良いじゃありませんか。 (ころころと笑い声。) 羨ましいですわ、そんな故郷がお在りだなんて。 (もごもごと言い繕う様子に、「照れなくても」とか追い討ちを掛けつつ。) ――仕掛けがお茶目でよかったですわ、破裂したカエルさんとかが飛び出てきたらどうしようかと。 (間違った爆竹の使い方。 ともあれ。) わたしは大丈夫です。 (思い切り笑ってしまったくらいだ。) 掃除は大変になってしまいましたけれど、荒縄も見つかりましたし。 (さて、掃除と井戸、) どちらから構いましょうか? [Wed 7 Sep 2005 13:08:47]
◆シェバト > ………………。 (紙吹雪が髪に幾つかくっついて居た。へたり込んだまま、背にちいさな聖女の気配) ………其の、ですね。同僚、みんな、何と言うか、……馬鹿ばっかりで………。 (弁明を始めようか。もごもごと) 常日頃如何なる時も、気を抜かず、即座に対応出来るようにだとか、何とか、危機感と反射神経を養えとか言ってこんな………仕掛けを………。 (そして其れに何時しか慣れて、物資には細心の注意を払って居たのだが。…盲点だった。うっかりと彼らの性癖を忘れて居たのだ) ステキと言うか、嫌がらせを忘れないと言うか……ッ……。…大丈夫ですか…。 (しょんぼりした) [Wed 7 Sep 2005 13:02:36]
◆ジーウ > (大聖堂の実情を知った日。) (吹き込んでくる風は少しだけのセンチメンタル。すっかりあきですね。) シェバトさんですわね。解りました。 わたしはジーウ ――…、 ( !!?? ) きゃぁッ?! (広い背中にしがみ付いてッ。) (…鼻をヒクつかせれば、火薬の。) ――え? (今日の天気は晴れのち紙吹雪。) わあ、きれい。 (幾らかを手で受け止めつつ、) ………あの、「また」って? (首を傾げた。) 北欧の同僚さんは遊び心が旺盛なのですね。 (見れば、ちゃんと品も揃っている。) 素敵な方々じゃありませんか、 [Wed 7 Sep 2005 12:57:38]
◆シェバト > (…序でに、紙吹雪がひらひらと散って落ちてくるだろう。 中には確かに、銀剣数本と荒縄がみっちり詰まって居たのだけれど!) [Wed 7 Sep 2005 12:49:41]
◆シェバト > だって備品ケチってるし。 (非道い理由。因みにこの箱、本当にただの支援物資ですから!補給物資ですから!誰か爽やかな涼しい風を頂戴!) シェバト=デュ・トバルカインと申します。何とでもお呼び下さい、……いや、 ともあれ。 (目の前の、箱。蓋に指を引っかけ、恐る恐る開いて覗き込めば―――) (……すぱんぱんぱんぱん!!!) ( 何か、炸裂した。彼女を庇うよに思い切り仰け反らん!!) ……なッ な、 ま、ま―――(火薬臭い。爆竹!?)―――“また”か……!!! (問題発言) [Wed 7 Sep 2005 12:48:57]
◆ジーウ > 総ざらいしないと見つかりませんのね、 (そう散らばっては居ないらしい、桶。) (ただ今の娘の脳内を見せると、多分、このピンクの箱を見つけたときより壮絶な笑顔をさせることになるだろうから伏す。 暑苦しい北欧。世界観に一石を投じる妄想。) まァ、それだけ信仰が深いと云う表れでしょう。 ――実はわたしも、つい最近 此方の島に来たばかりですの。若輩は此方こそ。よろしくお願いしますね。 (簡単な自己紹介をお互いに? 爽やかな笑みに、一点の曇りも無い瞳で微笑み返そう。うふふ!) (丁寧なラッピングが剥かれて行く。) 爆弾処理班のような雰囲気ですわね…。 (そろぉり、開かれる箱の中身は?) [Wed 7 Sep 2005 12:43:56]
◆シェバト > 総ざらいすれば桶の一つや二つ見つかりますよね。 (シスターに謝れ。 女の子って想像力逞しいんだからやんなっちゃうよ!!) 面白いと言うか、どうにも信仰の方向性が別ベクトルに急発進し過ぎていると言うか――……ええ、昨年の冬に、北欧から此方に。若輩ですが今度ともよしなに。 (非道いイメージを払拭せんばかり、出来る限り爽やかに微笑もうではないか。よいイメージ!よいイメージ!) (そして脳内にツッコむ事は出来ないのでこのまま、) …………。 (喀血せんばかりの壮絶な笑顔で、頷かん。 … 包装紙を軽く引っ張るとするりと解ける、まるで淑女のヴェール。どぎついショッキングピンクの包装紙が剥がれ――…其所に在ったのは、木箱) ………。 (喉を鳴らし、蓋を開けンと) [Wed 7 Sep 2005 12:36:37]
◆ジーウ > 本当、一度備品チェックなさった方が宜しいですわよ、 (いいほうだい。 そして妄想し放題だ御免遊ばせ神父様。) ――ひとが進化するならば、それにしたがって悪魔も手を変え品を変え…。当然と云えば当然ですわね。 それにしても、面白そうな実験ですわね、 (そこで、はた、と。神父を横目に。) 随分とお詳しいようですけれど、若しかして北欧の出身でいらっしゃるの? (ラヴビームを放つ事の出来るマッシヴ神父がたくさんいらっしゃる所。…ひどい偏見が芽生え始めていた。) (何処からが嘘かを考えるより、「照れ隠しですわよね」と云う結論に落ち着いた。) ……………違いますかしら、 (一緒に覗き込めば、) …。 (にっこり笑みを向けよう。「開けませんか?」) [Wed 7 Sep 2005 12:30:25]
◆シェバト > それじゃあ桶も別のものを見繕った方が良いかも知れませんねえ。 (シスターに無茶を言おうか。経費で落とすから! そして其れは腐った乙女の間違ったフィルターなので早めに交換を御願いします。片手に桶を抱えたまま、ちょこちょこ歩幅を縮めて歩いて居たのだけれど) 悪魔も徐々に進化してゆく、とか何とか。まあ聖水込めた弾丸とか、剣を鍛える過程で聖銀を使ってみるとか。一度拝見した事はありますが、錬金術師を抱えてどうにも実のない実験をしてるみたいです。 (そうして出来上がったのがラヴビームの産物なのだが) まあ途中から嘘ですけどね。 (何処からが。) (そうして開いた扉の先に、やたら過剰包装なピンク色が) ………これは違うんじゃないんですか。 (一緒に銀剣とか頼んだもの) 間違えて開けても申し訳………。…………。 (覗き込むと、送り主はたしかに北欧からだった) [Wed 7 Sep 2005 12:23:46]
◆ジーウ > この桶も、崩れてしまう前にそろそろお暇を出してあげた方がよろしいかもしれませんわね。 (夢見がちな脳味噌の前では長躯で強面であると云う要素などコロッとピンク色の世界に変換されてしまうのだ。眼科医だって匙を投げるとも。) (そもそもコンパスの長さが違う歩調、合わせてくれる彼は、ちょこちょこと雀のように歩かなければならないだろうに。 次々と開かれる扉を、物珍しそうに一つ一つ覗き込みながら。) 兵器開発部なんてものがありますの? 初耳ですわ。 (眼をキラキラさせて訊く事でもないが。) ――…、 (マッシヴ…。) …やっぱり、愛こそが世界を救うのですわ! (何かを見出したようだ。) (いっそ悪魔が可哀相になるアイテムも、今日敢え無く井戸に使われる予定であるが。) … あらッ、 (ある扉を開けた時だ、) この箱とか…そうじゃありません? (愛とか聞いたから。…指差したのは、ハート一杯の可愛らしいラッピングが施された箱。) [Wed 7 Sep 2005 12:15:53]
◆シェバト > (ならよろしい。) 人も物もね。使い過ぎると壊れるのは一緒だ。 (早く眼科に行く事をお勧めする。桶を抱いて、彼女の歩調に合わせる様にのろのろ中へ歩き出そう。荒縄の所在を思い出しながら) 北欧の兵器開発部が送って来た、捕縛用の縄なんですけれど。 (あっちでもないこっちでもない、廊下の扉を開いて行かん。郵送物を纏めて置いた部屋がある筈なのだけれど) 北欧の教会でも名だたるマッシヴ肉体派神父どもが愛の祈りを込めて熱視線を三日三晩送り続けたもので、これに縛られると神父共のラヴビームのド真ん中に立たされた心地を味わうと言う。 (訂正:捕縛用 → 拷問用) [Wed 7 Sep 2005 12:08:48]
◆ジーウ > (はんせい。) 酷使ばかりは皆さんお手の物と云ったところですわね。 (神父の姿が、ぬいぐるみを抱いて弄くる乙女の姿に見えてしまったのは胸の奥に仕舞いこんだ。) ――…、いいことですけれどね。 嗚呼、心の傷はいけませんわね、付ける薬も無いのだから、 (そうして、長い指が示す先を見遣ろう。) … まあ、荒縄? (くりッと彼を見上げ。) ぴったりですわねッ。悪魔用ならきっと丈夫! (ぽてぽてと、杖を付いて早速歩き出した。) [Wed 7 Sep 2005 12:01:27]
◆シェバト > (はんせい?) と言うか好い加減諸道具へ労災を出しても仕方がない酷使っぷりですね。 (あーあ、過労死しちゃった。ロープを指先弄んで居たが、最終的に桶を抱える姿勢で落ち着いた。 …うーんと、) …… 物は大事にする主義なんです。 (多分きっと。) 淑女が座ったら心が傷付く椅子なんて頂けない。 (座った途端に潰れました、では要らぬ誤解も受けよう。ふうん、と考えるよに顎下に指) ……… … ロープの代わり………。…あ、そう言えば。 (ふ、と聖堂の中を指差した。倉庫ではない) 対悪魔用の武器、と言うか道具に荒縄があったと思いますけれど。使います? [Wed 7 Sep 2005 11:55:06]
◆ジーウ > (井戸の縁に手を乗っけて俯いたのは、猿の真似をしたのでなくて、桶の傍に転がっていた杖を拾う為。) 物持ちが良いとか、そう云う問題でもありませんわよね。 …わたしが捕まえた時には半分以上イッてましたわよ、ロープ。 (「あ、切れた」) … 実はオンボロですの? (ひどい事云った。ヴェイトスの誇る大聖堂に向かって。) ええ、是非掛け合っていただきたいですわ。敬虔な信者の方が座った途端に潰れてしまう椅子とか、いけませんものね。 (椅子で寝る自分達は尻から落ちても其れは罰として受け入れるしか無さそうだ。) (疲れ切ったように見える桶。) 結び直しても、ロープ自体が限界だと意味が在りませんわよね。 …この辺りに新しいものは無いのかしら…。 (隅っこの方に、こう、倉庫みたいなものとか?) [Wed 7 Sep 2005 11:47:57]
◆シェバト > (これが使えなくなると皆困るし、暫く喪に服すなんてもっと御免だ) そう言う事。水を欲して居ますけれどひと一人を掬い上げるのは嫌ですから、…… 派手にやりましたね。 (桶を持ち上げようとしたら、 ぶづんッ と最後の糸が切れた。落ちた。転がった。ごろり) ……今度礼拝の時によおく見て御覧なさい、取っ手の取れ掛かったドアが意外と多い事に気付きますから。 (ふすー、と不満そに鼻息) あら、同志。椅子の件は上に掛け合って見るしか在りませんね、安眠の為にも。……仕方無いから此の桶だけでもどうにかしましょう。 (千切れて転がった無惨な桶を拾い上げながら、だ) [Wed 7 Sep 2005 11:40:26]
◆ジーウ > (実は怖くて見て無いオチ(…)。) (井戸一個が暫らく使えなくなるところだった。井戸一個に怨霊の一つが憑くところだった。 昼近い朝の風に乗って神父が助けてくれた。) 考え無しだったかもしれませんわね。 (でも後悔はしていなさそうな面で にへ と笑むから性質が悪い。「何はともあれ、ありがとうございました」) (そうして、転がった桶。 ロープはもう、髪の束を引き千切ったみたいで。) ――聖堂の中は綺麗ですのにね。 細々としたところで経費をケチってらっしゃるのかしら。 (むぅ、とへの字。) 聖堂の中の長椅子もギシギシ云いますわよね? わたし、あそこでよく居眠りしてしまうのですけれど、舟を漕ぐとバレてしまいますわ。 (カクンッてなる度に。ギシィ。) 何とかならないものかしら。 (また、勝手な。挙句「ねェ?」って同意を求めるように。) [Wed 7 Sep 2005 11:32:44]
◆シェバト > (渡さなきゃ死んじゃうんですよ?) (顔を洗うつもりで来たのにうっかりと命一個を拾ってしまった。…落ちたらかち割れてましたよとは言わずにおこう、早朝から頭の開きとか本当に勘弁してください。愛らし聖女の告解に、はたと眉を下げ) 貴女が落っこちる方が皆さん困りますよ、……しかし、これはまた。 (老朽化して今にも千切れそうな桶のロープ。と言うか先程落ちた衝撃で千切れては居ないか?) …此処も大概、彼方此方ガタが来て…。 (長年居る訳ではないのだが、直訳すると「何て襤褸いんだろう」だ) [Wed 7 Sep 2005 11:25:38]
◆ジーウ > (そンなバトン…。) (禍々しい貌だと、思わなかったのは寝惚け眼の所為だと思う。ぶぅらぶぅらと足が揺れるくらいに持ち上げる手はなンて力持ちさん。) その時は、その時、ですわ。 (「なんにもかんがえてませんでした」と正直に顔へ。) だって、桶が落っこちてしまっては、皆さんが困るかなァッて思いましたの。 丁度其処に通りかかったなら、それは「取りなさい」と云う主の御意思だと。 (ちょん、と地に足を付いた。 もっと高い高いしてーぱぱぁ。とは云わない。) [Wed 7 Sep 2005 11:21:28]
◆シェバト > (記憶は次の人に回さなければ) (未だ何処か夢の中に居るような単眸。寝惚け眼は早朝のハプニングに覚醒せざるを得ず、見開いた右眼ばかり禍々しい) ……桶を拾って貴女が落っこちたら如何するおつもりだったのかお聞きしても? (抱えたままだったが、其所で漸く地上に彼女の脚を下ろそう。ほうら高い高ーい) [Wed 7 Sep 2005 11:16:40]
◆ジーウ > (ホンモノとはネガ反転した幽霊が出来上がる未来は、) ぶは ッ! (長躯の神父に抱えられて回避された。) (足元に転がる桶。) (軽々と、井戸から引っこ抜かれたような娘は、隻眼を見上げて、) ――…ありがとうございますッ、 … その、 (桶を一瞥。) 落っこちそうだったので、つい受け止めようとしてしまい まし て…。 [Wed 7 Sep 2005 11:12:50]
◆シェバト > (駄目!こんな処に飛び込んだら画面の中から這い出るハメになるのよ!?何故お姐言葉か) ……手遅れ……!!? (呻き声に戦慄いた。エクソシズムの出番なのか。私霊体相手は苦手なんですけど って、) し、しっかりしてください!!何してるんですかアンタ!! (脇を抱えるよに、救出せんと…!) [Wed 7 Sep 2005 11:09:13]
◆ジーウ > (付け加えるなら、自殺志願者では無いとだけ。…遅かったか。 既にそう思われた らし い。) (堪える足が、ぷるぷるしている。) う、お、 お…!! (近付けば聞こえるだろう。怨霊のような呻き声。) (修道女風貌は、ロープの切れ掛かった桶を捕まえていたのだった。) [Wed 7 Sep 2005 11:06:27]
◆シェバト > …。 (私はまだ夢の中に居るのだろうか。寝惚け眼を再度擦り、じっと尻を凝視せん。うん、安産型?) ―――ッて何処ぞの尻牧師じゃないんですから……! (非道い自己ツッコミ入った。慌てて駆け寄らんッ。投身自殺にも見える…!!) [Wed 7 Sep 2005 11:03:47]
◆ジーウ > (井戸に身体の半分を突っ込んだシスター装の尻があった。) [Wed 7 Sep 2005 11:01:27]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『( ――中庭に。 )』 [Wed 7 Sep 2005 11:00:43]
◆シェバト > (中庭に井戸がある。此処だったか、と一番近くにあった扉を開いた) [Wed 7 Sep 2005 10:59:52]
◆シェバト > (…顔を洗って来よう。上体を起こしただけで軋む長椅子、私の質量があるからって少し傷付く。好い加減買い換えろ、吝嗇のお上に言ったって仕方ないのは解って居るけれど。ぐしゃぐしゃと短髪を掻き混ぜ、後ろに流し前髪を少しだけ下ろす。今だから言おう。常のヘアスタイルは 寝癖の産物であると) ………。 (はー、と息を吸い、吐き。さても [Wed 7 Sep 2005 10:59:17]
◆シェバト > ……あ…? (掠れる声は自らの覚醒を促す。…昼に近付き人の気配が窺える様になった、礼拝堂の真ん中。長椅子の上。報告序でに仮眠をと思ったら、うっかりと寝過ごしてしまったらしい。報告は終えた後で良かった。…実の無い報告だが。シスターが可笑しげに微笑んで、お早う御座いますと告げ足早に立ち去ってゆく。悪餓鬼を叱る様な音色にも聞こえた) ン、ん。 (単眸を擦り、) ……おはよ、……ごらいあふ。 (何語。 神父は朝に弱かった) [Wed 7 Sep 2005 10:55:12]
◆シェバト > (――― 夢を見た ) [Wed 7 Sep 2005 10:51:01]
お知らせ > シェバトさんが来ました。 [Wed 7 Sep 2005 10:50:09]
お知らせ > ジーウさんが退室されました。 [Mon 5 Sep 2005 00:04:39]
◆ジーウ > (妄言呟く小娘は、何でもなかったかのように、) (其の割に、何でもない足音に追いやられるように、) (杖付く音さえ隠れるような、敷物の上をのろのろと退散して行った。) [Mon 5 Sep 2005 00:04:38]
◆ジーウ > (足音の方と、) (聖画の方を、) (見比べた。) …。 (聖画に向かって、「しーッ」の仕草。) (「おやすみなさい」を唇だけが音無く紡ぐ。 戯れ事はまた今度とばかり、) [Mon 5 Sep 2005 00:02:35]
◆ジーウ > (十全の存在が、疲れると云う事があるのだろうか。眼を逸らしたくなるのだろうか。) ――…、 …、 (口を開きかけたとき、) (回廊を往く足音が聞こえた。) [Mon 5 Sep 2005 00:00:24]
◆ジーウ > ちゃんと、見ていてくださるものね? (時折、頭を垂れた其の顔は、眼を閉じているように見えてしまうのだ。) (不信の所為か?) ……それとも時々、居眠りなさっているの? [Sun 4 Sep 2005 23:58:11]
◆ジーウ > (娘の視線はじっと、高い所に描かれて居る女性へと。) …………、 (静かに微笑を称えて、見下ろす視線は誰へか。) …親子、そっくりですわね。 (十字に架けられたあの方も、高い所に据えられて項垂れている。) [Sun 4 Sep 2005 23:54:38]
◆ジーウ > 祈りを捧げに来るのではなく、 (声は、) 聖画を眺めに来ただけだと云ったら、 (小さく、) 司祭様の眉間に皺を刻む事になるのかしら。 (独り言。) [Sun 4 Sep 2005 23:51:06]
◆ジーウ > (杖を付いた姿があるのは、聖堂ではなく。) (其れより外。 聖画の並ぶ廊下。) [Sun 4 Sep 2005 23:49:35]
お知らせ > ジーウさんが来ました。 [Sun 4 Sep 2005 23:48:49]
お知らせ > 維言さんが退室されました。 『( それが業とは笑わずに。一礼をして場を辞する。)』 [Mon 29 Aug 2005 03:04:19]
◆維言 > 本業には差し障り無く参りますとも。 本末転倒は――― ( …今更。 言わずに黙した言葉など、どうせにバレているものだ。本末転倒。存在そのものが間違い無い。 黙して黙し、沈黙は数秒の事よ。) 余り此方に悪感情ばかり抱かれぬよう、「誤解」だけは訂正しておきたい所なのですよ。 世界で一番二番三番手に質の悪い毒薬フィルターが掛かると、盲目になりたがるのが人の習い。( ガタリ、椅子から立ち上がる。 夜はまだ終わらずの、つもりまだまだ仕事タイム。働く時間は働いてこその怠惰の煌き。 真面目では、決して無い。) [Mon 29 Aug 2005 03:01:35]
◆維言 > 逃げたものを『奴隷』として扱うのなら、管轄外になるのですけどね。 ええ――― また、何処ぞで被害が出て、それが結び付けられたとしたら話は別になるんでしょーけど。 ( 自警団の隊長殿から聞いた話は、つまりそういう事らしい。ヴェイトスの成り立ちというしちめんどーくさい所にまで言及する必要のある話題は、とことんまでに心底面倒くさいと晴れ晴れとすらしようものよ。) ――― 遣り残してること、ですか? ( 事件としては解決していなくても、それはもう自分の口出しする領域で無い部分へと移っている。悪魔やら『ゲーム』やらで、密やかに賑やかしい暗黒街やスラムを思えば、一つの事件にばかりかかずらってもいられぬとは、本音近しき部分であろう。 ストレートにはまだ言われないとしても、だ。) [Mon 29 Aug 2005 02:45:23]
◆維言 > いえいえ。自分で殴り合いソラまで辿り着く予定は、せいぜい60%程度しか考えてはいなかったとか在ったとか。( 六割とも言えば、充分に高い数字には違いなし。殴る気は満々だったのかと問われた日には、自信を以って正々堂々と目を逸らす覚悟完了。) 尤も、事件自体は解決はしてるようでサッパリしちゃーいないのですがと、呟きもしてみる次第ではあっても。 ( 何処ぞの某青年が自首し、償いの手段を命じられ、任ずる前に自爆してリターンズ。 昨夜の顛末を簡易に述べる一方向。言い分は各自にあれども、居合わせた影はしんぷるいずざーべすとと参りたいものよ。 いらないものをざくざく切り落としていけば、錯綜しているように見えたものも、輪郭が見えてくる。) [Mon 29 Aug 2005 02:18:32]
◆維言 > お礼参りは今だ至れず終われずの事です。( 聖堂の中、何処かにある小部屋。 毎度毎度の報告大会。影は黒く、黒は影。今宵も見事にやる気無し。語り語るは昨夜の顛末。内容が蟲王の偉大なる足跡に辿り着きかけた所で、上司様よりストップモーション掛かりました次第。椅子にぐんにゃり腰掛けた代物は、床に届かない爪先をふらり、揺らした。) [Mon 29 Aug 2005 02:06:57]
お知らせ > 維言さんが入室されました。 『 ――― と、ゆーわけで。』 [Mon 29 Aug 2005 02:04:25]
お知らせ > サイさんが退室されました。 『全ては、遠い存在。』 [Sat 27 Aug 2005 15:02:44]
◆サイ > (暫くそのまま動かずにいたが、来た時同様静かに立ち上がって)・・・駄目だな・・・もっと、人間のことを考えないと(苦笑をその唇に浮かべながら、足は元来た道を通って。ギィ・・・と軋んだ音が聖堂の中へと響く) [Sat 27 Aug 2005 15:02:22]
◆サイ > ・・・(小さく息をはくと、ゆっくりと天井を見上げた。あまりの高さに暗がりになって、此処からが細部までは見えないが_この中に、天使でも飛んでいるのだろうか・・・己には見えないけれど)・・・だったら、良いのにな。 [Sat 27 Aug 2005 14:48:02]
◆サイ > (大聖堂の中、ミサ等が行われる場所。その広い面積と高い天井、そして様々な細かい彫刻の施された柱に目移りしながらも、丁度中央の長椅子に腰を下ろして) [Sat 27 Aug 2005 14:35:30]
◆サイ > ・・・矢張り・・・此処は落ち着くな・・・(外界は、まだ未熟な己にとっては色々と厳しい。特に人間の扱い方は・・・。静寂を求めて辿り着いたのだろうか、そのまま真っ直ぐに廊下を歩き出して) [Sat 27 Aug 2005 14:21:36]
◆サイ > (壮麗な、大きな扉を開けば、其処は外とは別世界であるかの様な沈黙を孕み存在している。陽光がステンドグラスを通して、キラキラと埃を照らしていた。後ろ手で扉を閉めて) [Sat 27 Aug 2005 14:17:07]
お知らせ > サイさんが入室されました。 『唯、神の意のままに__』 [Sat 27 Aug 2005 14:14:01]
お知らせ > 維言さんが帰りました。 『( 本当に疑問なだけだ。人と吸血鬼の合間で造られたモノにとっては――― )』 [Thu 25 Aug 2005 03:04:36]
◆維言 > 此方こそ。 ――― いずれは、平和的な邂逅をも願いましょう。 ( 茶器を二つ手に、黒もカツリと足音を。 ――― 宿題。己の宿題は、殴り合いの予感もする、その最後の対話とやらか。 黒の帳に隠れ気味の口元ばかりが、く、と歪んだ。) [Thu 25 Aug 2005 03:03:49]
◆維言 > キリバナですと、何となく昼行灯でも許される気がして多少羨ましいです。 ( 偏見。 すっきりせずの感はあれど、深く突っ込みも入れずの構図は謎の侭よ。) 場当たりになってしまうのが、何かと頭が痛く。 お気遣いいたみいります。 ( 先手も無く最善も遠い。 いずれ――― の時には協力も確固と視野に入れるべき事。 頭を下げた。) いいんですよ。人間は論理と私情でしか動けない。 ( 極論ばかりを口にするも悪癖よ。純粋な腕力勝負なら負けじとばかりの殴り合いソラ。) いえ。単純に疑問なだけですよ。ずっと。 ( しれっとも。彼が、己の宿題をそも、深く気に病んでいたとも思わぬは薄情の部類としてもだ。) ――― ええ。主の下に、どうか祈りが届きますように。 ( 最後ばかり、まるで聖職の徒のよに十字を。) [Thu 25 Aug 2005 03:01:58]
お知らせ > ジュン=ワタヌキさんが退室されました。 『 本部へと期間―――彼にとって望んだ結末だったのか? 戯れ言だろうが。』 [Thu 25 Aug 2005 02:56:04]
◆ジュン=ワタヌキ > では、遅くまで有り難う御座いました―――と。 ( 頭を下げ、男は去っていくだろう。 ) お茶美味かったです。 [Thu 25 Aug 2005 02:52:08]
◆ジュン=ワタヌキ > 杞憂でしたら…… 別段――― ( 慌てて首を振った、喉にどでかい異物飲み込んだ顔が。 打ち返しは男を直撃して弾む事なく地に落ちた。 ) 余り刺激しないのも得策ですがね……、無理は為さらぬように。 ( 藪を突いてもあり得る、紅蓮の悪魔は互いに頭の痛い話だ。 伺い知れぬ黒色を眺めながらキリバナのイメージは知り合い達によるものだと。 ) 取っ組み合いには意味が無くとも、それ事態には異議があると思いたいですな。 ( 血塗れの話し合い、青年も難儀な事で。 小さく十字を切っておいた。 ) ・・・・・また、意地悪な宿題ですな。 解っててやってますなソレ。 ( 結果思い悩んでの犯行か、とも思わなくも無いが。 これ以上は失礼にも当たるだろう。 ) まぁ良き道に繋がりますように・・・・俺も祈ってましょう。 [Thu 25 Aug 2005 02:50:37]
◆維言 > だから、宿題。 家畜と主の関係にならないだけの覚悟と対策の有無ー、でも良いのです。 ( ――― 家畜。かつて、かの淑女がその形容を使っていたとは知らぬ事だが。) [Thu 25 Aug 2005 02:42:00]
◆維言 > ――― いえ。何故に。 ( 沈黙。黙々。黙した。 否定した。問いかけの打ち返しはセットでお付けします。) 堂々と「それらしい」のは、ある程度此方で対処も致しますよ。 いきなり某紅蓮の悪魔と対峙とすになったら、逃げますが。 ( 治外法権。そしてそれは、異端審問会―― パプテスの剣にもある程度は言える事。 暗黒街の法も、その枠組みから外れたモノを駆逐するなら手出しは薄い。 それ以上の介入はアウトとしても。 黒色の奥が知れぬと思うはお相子の予感。 隊長殿の仲のキリバナってどんなイメージなのか小一時間程尋ねてみたいザ・ワールド。) なら、取っ組み合いになったら止めて下されと言って置きます。 彼が内省世界に入ろうとした時点で殴りますから。( にんげんらしく何か宣言した。しかもかなり駄目な部類だ。 ちなみに。ホワイティア文化圏であるので大聖堂のお茶は恐らく紅茶。 自警団のお茶に慄く日は果たして。) お願いします。あの時は、 「友達」と「家畜」の違いを述べよ――― と。 伝わっているかもしれませんが、どうせ今はお暇でしょうから、もう一度考えてみて下さいと。 ( 起こってしまった事は消しきれないのだから、振り返るのは「どうしてこうなったのか」以上の意味は無いのだろう。 空になった茶器を手にしながら、淡々と口にするのは、いつかに赤毛のVH見習い(自称)の方に告げたのと同じ言葉。) ……餌になって差し上げる自己犠牲を友情と呼ぶならば、蹴り潰しますね。 ( 何を。) [Thu 25 Aug 2005 02:39:53]
◆ジュン=ワタヌキ > 失礼ですか矢張り維言さんはキリバナでいらっしゃいますか? ( 遂に我慢出来なくなって、唐突とも云えるタイミングで切り出した。 ) 街の治安が高まった反動でしょうけどもね、警戒レベルは高いのですが―――動けないのも問題ですな公に。 ( 彼処で殺人があろうとも、咎められぬでは無く―暗黒街には暗黒街の法があると云う話で。 同じくやる気の無い眠たげな視線、見つめ合う形――――が此の黒色に限っては心中は察せ無い、流行キリバn(ry)) ソレも健全ですな、彼の心に響かすには推測ですが個人として向き合った方が良いかもですな。 ( 余程人間らしいと、怒っている方が。 湯飲みに残った茶を啜りながら、濃いお茶は矢張りお茶であると実感―四度目ともなると薄緑ならマシな方で。 ) 伝言なら、お伝えしましょうか。 救いは欲する所にこそ与えるのが宜しいかと。 ( 混迷した事件の終わり、絡まる糸を解せば……振り出しに戻るのか否か。 席を立ちながら伝言とやらを訊こう。 ) 宿題の答え合わせですか……そりゃあまた。 ( あの青年が七転八倒しながらも、紡ぎ出せるのだろうか? 少なくとも男の領分では無いかと心の中で ) [Thu 25 Aug 2005 02:26:37]
◆維言 > ぐーたらと無能が悪徳とされない事を平和と言うのですよ。 …暗黒街辺りは、また要・警戒ですか。 あそこは何がなくたってぶっちゃけ警戒レベルは高いですが。 ( ずずずとお茶啜りながらに喋るは、余計な不安を煽る気がしてならないが、しかし私は謝らない。 やる気も落としてきたに違いない黒は、へふりと吐息。 自然と見上げる形となるは、視線を合わせた時よ。) 健全―― ええ。私のは殴られた恨みとか、仕事邪魔しくさってこの若造がー、とか色々混じっているので気にしないで下さい。 ( 真正面から視線を合わせ、口にしたのはこのていたらく。 自分の分とついでである為に茶淹れも苦でなし苦く無し。 四度目の茶は既に茶ですら無いと慄く次第よ。色すら出るのかそれは。) 私もこのタチですから、心に届けえすかれーしょんは酷く苦手ではあるのですが――― 嗚呼。なら、まだ彼は其方でお泊りになっているのなら。 重ねての伝言一丁お願いします。 自首が聞いた通りの日付であるなら、伝わってるかが微細不安で。 ( 御心を語る資格はかなりに危うい黒色は、いっそ遠い目すら。 法的の先に、もしくは手前にあるものは、捩れ捻じれて絡まり尽くした糸の、最初の一端。) そんなものはいらないと言われるに一票ー、ですね。 ……ですから、宿題の確認をしたいのですよ。 [Thu 25 Aug 2005 02:13:51]
◆ジュン=ワタヌキ > ………ぐーたらは至福ですな。 ( 不安というか疑問も過ぎる、本当にスラムに警邏に出かけているのだろうか目の前の黒色は? 愛嬌というかやる気も一緒に棄てて来たのでは、と口の端が引き攣った。 ) 考えても詮無き事でしょうな……、ですがケジメとして自首したと考える方が健全です。 ( 嗚呼、自然とお茶の運ばれてくる幸せよ。 変な所に感動を覚えながらも―――自警団の茶は最低4回、御白湯とお茶の区別がつかなくなった頃交換であります。 ) 嗚呼―――、成る程ね。 では……個人的見解ですが。 貴女が最後に彼と話して決着をつけるのが宜しいでしょう、自警団は罰則のみ心には訴えられるかどうかと云えば残念ながら。 ( 難しいと、法的な決着は今着いたと云えるなら。 最後に〆るべきは彼女と彼だろうと。 ) ―――まぁ、神の御心が通じるかは解りませんがね。 ( 煎れ立てのお茶を啜りながら。 ) [Thu 25 Aug 2005 02:00:22]
◆維言 > それが一番でしょうと表向きは言ってみて、ぐーたらは万々歳ですと言ってみます。 悪魔の。 ( 上司様がいらっしゃったら、そろそろ愛の教育的指導をぶち喰らう頃合。当人は真面目のつもりで、しかして母親の胎に愛嬌愛想置き去りにしてきた黒は、世界の片隅でも愛は叫べない。無念。) 終わったから、痛くない腹まで突っ込まれる前の予防策か、些少でも人目を惹かせる為の囮のつもりか――― 自首なら、その辺りが妥当な理由って感じがするのは私見です。 ( もう一杯承知。マズーイでは無いから青汁では無い。 セルフサービスに往復の合間は不自然に途切れる会話。たむっと茶を置いたらば再開。 自警団の茶葉は一体どんなのですか。) ……御苦労様ですと心から言って見る次第です。 まあ、細かな事はひっくり返しても仕方ない。 一度、VHギルドで顔突き合せました。件のアレックス嬢もその場にいらっしゃいましたから、聞いてらっしゃるかもですが。 ( 暫し口を噤みて、黙して黙す。 ゆらりと頭を下げるに虚心は混じらずの事。 話を数手前に戻して、事件以後に会話をしているか否かと言えば、肯となる。) [Thu 25 Aug 2005 01:50:47]
◆ジュン=ワタヌキ > 暇なら暇で、やる事も無いんだけどな―――と。 何でも未だ暗黒街を中心の悪魔の連続殺人が行われてるとかで。 ( らぶー!が一番と思うのだが、益々既視感が募るだろう。 ) もう殆どが終わってると―――彼の自首も其の辺りでしょうな。 維言さんとしてもソレで問題は無いとして宜しいですかね? ( 茶を早くも飲み干し、もう一杯とか言い出す男、ツラの皮もタフネス10オーヴァー。 飲み比べて是非とも職場の環境を上げて欲しいと。 ) 話を訊いて無いと云いますか―――申し上げ難いのですが、彼は内省がちな人柄で。 ( 取り調べは難航に難航した、彼の人柄と云うか性格。 ) [Thu 25 Aug 2005 01:41:58]
◆維言 > 其方も何かと大変だったようだとは、風の噂にくるくるり。 ――― 互い、暇が一番ですと言ってみたい訳ですよ。 ( 真面目でも不真面目でも、答えは同じ世界の皮肉よ。 らぶー、とは言い出さない黒も黙して、沈黙の数秒後。) 納得の次第という訳ですか。 この場合はそれで止む無し、問題無し。 何ぞ初犯とは言い難きとしても、一連は収束に向かっている気配。 ――― 彼が『自首』したというなら、少なくとも、予測。 ( 色々と主語述語をぶっとばし気味は悪癖。 強制労働、無料奉仕――― 顛末のオチもといの落とし所を拝聴し、ずずりと茶を啜る。 いずれ自警団の茶葉と呑み比べてみるも良し。目前の隊長殿に止められる気配。) ええ。 それで 『ヴァリス』氏 も――― アレでしたっけ。先日、初めて漸く出頭してきやがった次第でしたっけ。 なら、聞いてはいませんか。 ( 虚偽では無い虚実が混じる。 思考手繰る眇め眼の侭にて、確認じみて問いかけの二。) [Thu 25 Aug 2005 01:32:42]
◆ジュン=ワタヌキ > 出来るなら仕事の話は埒を開けたい所ですな。 其の後なら――― ( 話が軽妙と称するべきか、または同僚のアロエのキリバナを思い起こされる牧師服の女性。 暫しの沈黙の後に訊かされる言葉。 ) アンマリ酷い様でしたら強制労働で炭鉱送り……―――となる所でしたが。 市に対して無料奉仕と云う名の労働が架せられるでしょうな彼には。 今回の落とし所は ”其の辺り” かと―――ですのでこうして俺が不肖ながらに出向いたワケでして。 ( 訴えが無いなら通常罪は無いが、彼は以前の厳重注意もアリ……社会的地位が落ちるのは仕方ない事だろう ( システムの話だが、何とか訊かない方が良いデス ) 加えて強制労働が妥当と男は告げ。 湯気の立つ湯飲みを口に運び―――良い葉っぱ使ってやがると一人嘯きながら。 ) 無いですな、数度VHとは接触があったそうですが。 [Thu 25 Aug 2005 01:16:48]
◆維言 > 嗚呼、それは美味しい。 イケる口であるとは何かと。( 何かと。何を聞いたかは知らぬが華の領域よ。 隠語で燻し啜る程、かの甘露は愛しきものよ。 茶化すようなやり取りは挨拶領域ハバナーイスディ。 ――― 眇めた侭で、眼差しは伏せられた。 思案じみて、黙。) 認めましたか、罪――― 罪。 何を罪と仰り認めたかが。 否、先走りは我慢の子。 自警団の処罰には生憎詳しくはありませんが、完全無欠のお咎め無しでなければ、呑めますよ恐らく。 完全無に至ってしまうと、『此処』も ――― アレックス嬢のいらっしゃる『場所』も、流石に引けなくなる。 ( 毒も薬も適量に。 戒告にしろ罰金にしろ罰則にしろ、何の為か誰の為か。それはかくも難しきこととか抜かす合間に食堂到着。 茶の一つも運ぶ次第よ。 そんな高級茶葉など浸かっている筈も無しとしても。ずずずず。) あれ以降―― ですか。 ……ご存知は、無い? ( 記憶を探り出すよに視点が虚空を惑い、戻りて返す尋ねの形。 一度、会ってはいる。確か、あの時は――― ) [Thu 25 Aug 2005 01:03:29]
◆ジュン=ワタヌキ > 別段聖堂で無くとも―――然るべき場所でならば、クリストの血で祝杯を。 ( 朱鷺ノ京では般若湯、言葉って便利だ。 ナンパには違いないが、自警団の大型犬と同じ挨拶の様なモノで。 眇められる瞳に肩を竦めて。 ) 全面的に罪を認めてますので―――天に召します聖なる父では無く、我々が罰なら下せる段階ですが。 そうですか、やるべき事はやっておいて下さいと。 では、まぁアレックス女史と同じと云う事ですな。 ( 訴えるとかしないですが、ちゃんと云っておいて下さい。 となるのだろうか漆黒のエクソシストの言葉を完全に理解したワケでは無いが……理解せずとも錯覚で進められるのが会話。 食堂の一角、席に腰を据えながら、煙草の一本でも銜えよう。 ) 一つ興味本位で訊きたいのですが、ヴァリス氏とはアノ事件以降何か会話はしましたか? [Thu 25 Aug 2005 00:49:19]
◆維言 > 残念ながら、不用意な酒類の持込は苦虫の百匹乱舞。色気の無い場所め。 ( 聖堂という存在の性質を鑑みれば当たり前。 同じ黒、違うもの。 合わせた視線が、緩く眇められる。) 嗚呼。自首したとか聞きました。 ――― そうですね。『此方』としては、反省房にでも数日叩き込んで、天なる父の愛を身体に心に教え込んで差し上げまするカラダに。 とかな感じではあるのですけれど表向き。( カラダにとか言った。 ぐらぐらと、揺さぶる腕に付随する身体まで揺れたは、おのれ鍛えも重量も足りぬ身よ。 手を引いては、珠香の一。) 承知。ではどうぞ。( 案内する先は、聖堂内の食堂の一角。 茶程度ならばしばける余禄よ。自分が一息つきたいだけと指摘された場合、真っ向から肯定もする。) [Thu 25 Aug 2005 00:38:03]
◆ジュン=ワタヌキ > ( 実は此方も落ちていたとは世界の不思議。 云わぬが華。 ) 出来れば夜景の見える酒場での逢瀬ならば文句のつけようもありませんが。 ( シスタァでは無い、故にエクソシストなのだろう信仰の自由に感謝を。 ひょろ長い男は対照的に猫背で視線を合わせるのだろう。 ) 既にお伺いかと思われますが小説家のヴァリス氏の処遇について来たワケでありまして。 先程訊いた話ですが……、余り法に訴えると云う方向では無いそうで。 ( どんな噂かは訊かぬ事にして、何分嘘も多いと主張する中年。 手を握り返し、上下に揺する。 ) 出来れば……雰囲気のある場所でと云いたいのですが、中にしましょうか。 ( 用件は述べた通りだが、お言葉に甘え後ろ手に扉を閉めると、聖堂の中へと。 ) [Thu 25 Aug 2005 00:30:24]
◆維言 > ( うっかりと振り落とされる世界の因果。誰も知らないTake2。) それが叶えば一番とは、天なる父君の膝元で無くとも思ってみたりなかったりの次第。 ( どうぞプリーズ。 腕章は無事返還。記されたものは、隊長を示すものとは――― 思い出せば知れるのだが。思い出せば。 シスターか否か問われて、恐らくに首を傾げるは当人も。 そも、少女然とした風情も欠けて、聖職かは悩ましき所の黒に黒。 しゃきりと背筋を伸ばした。見上げる位置に真っ向勝負。) はい。聖堂所属のエクソシスト維言です。 この度は御足労頂きまして、まずは詫び状と感謝を此処に。 ( 此方こそ宜しく間お願いしますと。 ――― 名を聞けば、流石に分かる。 自警団の隊長、結構に有名人。 意外との思いが溢れずにいれば幸い。 差し出された手を取り、軽く握る。) 立ち話も何ですし。如何致しますか。 ( 聖堂の入り口で物騒を振り撒くも何のこと。 物騒とも限らずとはいえ。) [Thu 25 Aug 2005 00:23:28]
お知らせ > 維言さんが来ました。 [Thu 25 Aug 2005 00:18:51]
◆ジュン=ワタヌキ > 申し遅れました自警団のジュン=ワタヌキと申します。 ( 以後御見知りを、と腕章を腕に嵌め―――差し出す右手は友好の印。 ) [Thu 25 Aug 2005 00:04:11]
◆自警団 > 何、厄災転じて福と成れば―――因果と業の帳尻も合い。 皆幸せと……。 ( 差し出された腕から腕章を受け取り。 返す言葉の意味も男にもきっと解ってない。 何者にも混じらぬ漆黒、シスタァと称したのが果たして正しかったか今一度本人に訊くべき所かも知れないが。 ) 本当に神の祝福ですな……もしかして維言さんでいらっしゃいますか? ( 疑問に疑問で返すのは、言葉の外での肯定の意。 ) [Thu 25 Aug 2005 00:02:55]
◆維言 > ( むしろ有難うと此方から言う勢いで! カミサマのお膝元で、祝福は人の優しさ。軽矛盾も愛しきものよ。 さてさて置け。) それは難儀の災難。 目出度くお手元にゴールインさせて進ぜましょう。 ( 某VH嬢に珍妙と称された語り口の侭にて、てくりと近づいた足が、止まる。 ――― 手を伸ばせば、腕章差し出せる位置。 簾の黒に覆われ隠れ気味の白から、覗く視線の黒い色。 ――― 自警団と言った気がした。気がした。) 自警団――― もしや、アレですか。ご足労かけての待ちぼうけをごめんなさいと、私が謝らなくてはいけないような。 ( かっくり。首の角度が疑問形を孕みやる。) [Wed 24 Aug 2005 23:57:01]
◆自警団 > ( 優しさに触れた気がした! これが神の祝福!? ) ―――無いと怒られるんで出来れば回収したいなァとか。 ( 主に同僚に「またか」とか云われて苛められます。 ファミレスに携帯忘れた心持ちで見守ろう。 ) あっソレですそれ。 いやぁ無いと自警団だって解って貰えないんで。 ( 「助かりました」とドアからヘコヘコと頭を下げながら、シスタァの方で。 ) [Wed 24 Aug 2005 23:50:59]
◆維言 > ( ベタでも良い、むしろ良い! 晴れた空、何処かで誰かのサムズアップ。 待っていたという入り口付近まで来てみれば、それらしい人影は無しの何時もの光景が広がるばかり。遅かったかと、この先の行動をどーしようかと思案した矢先に。扉より覗く知らぬ顔。 矮躯からは、大分に見上げる位置となる。) ――― 腕章、ですか。 ( すっぽりと黒マントに身を包んだ黒い色、人のカタチ。そんなモノが、言葉を請けた。 簾の黒が俯いて、ぐるんと視線を巡らせた先―― 壁際にぽつりと、それが落ちていた。 コマンド→拾う。) [Wed 24 Aug 2005 23:45:42]
◆自警団 > ( ベッタベタな理由とか禁止! ひょっこり戻って来た中年男。 ) スイマセン、腕章落ちてませんでしたかね? ( とか申し訳なさそうに扉から顔を覗かせ。 ) [Wed 24 Aug 2005 23:41:56]
お知らせ > 自警団さんが入室されました。 『―――スイマセン、忘れモノを 』 [Wed 24 Aug 2005 23:39:39]
◆維言 > 待ってらっしゃるならば向かいます。 もうお帰りになってたら――― 本部で宜しいですよね。多分のきっと。 ( そも、向かいかけていたは自室等では無し。寛ぎの里に訪れたで無し、純然と道具の補給がメインの旅路。旅かどうかは知らねども、人生オールで全てが旅と言い張るも良し。 全てを口に出すと経験かつ真面目なシスター達から胡乱な目で見られるくらいは、この影とて学習せしもの。 故に黙すは沈黙の領域。 自警団からのお客がいる――もしくはいた――場所を聞いて、踵を返す。足を向ける。) [Wed 24 Aug 2005 23:31:02]
◆維言 > ( タイミングが見事にすれ違い気味だとか、何処かでがっつりへこんだ人は彼方にて彼岸よ。 夜は夜、影は陰。蔓延る黒が彷徨う時間。 何気無く一度聖堂に戻ってみたらば、早々にシスターに呼び止められた聖堂廊下。) 自警団の御方、ですか。 ( ――― 過ぎり巡るは走馬灯が如き景色。 否否、手が後ろに回るような事は発覚していないではなく、そも、してはいないと言い切ってみたいお年頃の所存よ。 見目には黙して首傾げた黒を相手に、シスターはきちんと説明して下さるが。) [Wed 24 Aug 2005 23:22:49]
お知らせ > 維言さんが来ました。 『 ――― はい?』 [Wed 24 Aug 2005 23:19:38]
お知らせ > 自警団さんが退室されました。 『 そんなやるせないお話。 』 [Wed 24 Aug 2005 22:57:54]
◆自警団 > ( 「落とし所ですか?」 ) はい、落とし所ですね。 ( また顔を見合わせて、溜息混じりの世間話。 ) とまれ、法的決着はつくんじゃあ無いかと。 [Wed 24 Aug 2005 22:57:40]
◆自警団 > ヲトナの事情ってヤツ・・・、そうそんな感じですが。 実際は―――まぁ、市長の方針が現在の所「均衡」を求めてるワケで。 ( シスタァも言葉を濁す、確かにお膝元で話す会話でも無いだろう。 ) とは云え、吸血鬼云々の事件だったワケでもあり。 ( 「はい、難儀なんですよ」 と一緒に嘆息を。 ) [Wed 24 Aug 2005 22:54:36]
◆自警団 > 奴隷ギルドとしちゃあ顧客のニーズに合わせた”商品”を売ってるだけで。 求めているのは市民である、大聖堂の信者でありまして。 ( 「難儀な話なんですな」 奴隷は既に市民に深く根付いている、それと同時に市民にとっても触れられたく無い恥部でもある。 ) ですから―――”奴隷”と云い切る方が何かと不都合が起きない話でして。 店の商品買いながらも、客からの苦情が絶えないギルドはそりゃあ推して知るべきでしょうよ。 [Wed 24 Aug 2005 22:49:56]
◆自警団 > 吸血鬼の方……ですか? 余り神のお膝元で愉快な話でも無いんですが、ありゃ吸血鬼ではなく”奴隷”ですな。 ( 目を丸くする修道女に、苦い笑みの侭、言葉を制するように手を翳す。 いわずもかな、と云う次第。 ) 現在奴隷ギルドでは悪魔やら天使やら、人も売っております。 これはパプテスの教義で見れば―――異端と云うか宜しくないと云えるかも知れませんが。 そうです、大聖堂の人間もその実……奴隷ギルドを利用しているワケで。 [Wed 24 Aug 2005 22:45:37]
◆自警団 > アレックス女史の方は……、一応大聖堂にも名を連ねているのでしたか? 厳重注意のみで法に訴える事は無いそうで、職務さえ邪魔されなければ。 ( 訊けばエクソシストの方も、無駄に騒ぐ事は無いと云う話。 ) 本人居なきゃ、まぁ確かな事は言えませんやねェ。 ( 立ち話に付き合って貰っているシスタァと共に苦い笑みを浮かべて。 ) もしも、双方から訴えが無かった場合ですか? そりゃあ、本来なら不起訴で罪は無い―――となりますが。 VHの方も穏便にと云いますか落とし所の話にはなってますんで。 [Wed 24 Aug 2005 22:38:37]
◆自警団 > 訴えが無いと云うなら其れで処理するのですがね―――かれこれ一週間近く拘束中なワケですし。 ( ヴァリスなる青年の処遇、VHであるアレックス女史とは話し合いが無事に終わり。 残るは事件の発端となったエクソシストのみとなっている段階。 時間潰しに修道女と軽い立ち話、やや男の趣味も入ってだが。 ) [Wed 24 Aug 2005 22:33:21]
◆自警団 > ( 大聖堂に所属するエクソシストを尋ねて来たが…。 この時間は自らの責務として夜警に出て行く者も多いそうで、現在件のエクソシスト”シスタァ維言”を待っている最中である。 ) [Wed 24 Aug 2005 22:29:18]
◆自警団 > ( 先日魂が抜けた愚か者、其の侭狐のやわっこい尻尾を枕に夢心地だったとか―――寧ろ、背後は御免なさいご迷惑をお掛けしました。 ) ( 閑話休題 ) ( なんぞ、礼拝に来るよりも仕事のが多い気がする昨今。 入り口で待ちぼうけする中年の自警団が一人。 ) [Wed 24 Aug 2005 22:25:41]
お知らせ > 自警団さんが入室されました。 『 ――で、彼女は居ますかね? 』 [Wed 24 Aug 2005 22:22:46]
お知らせ > 維言さんが帰りました。 『( その他。明け方辺りまでウラシマの情報収集は引き続く。)』 [Mon 22 Aug 2005 04:19:09]
◆維言 > 一度、いってきますか。( 証人というか。当事者には変わりない訳だ。…本当に、いつの間にか色々なことになっていること。 そのあたりの事情情報の刷り合わせで、恐らく夜が明けることよ。) 『宿題』 の答えがどうなったかも、楽しみ。 いえ。此方の話ですよ。( 家畜と友人の違い。 吸血鬼を友人と呼んだ彼の中では、どんな声が得られたものか。これは単純な興味であって、別に嫌がらせや何やでは無し。いや、本当。) [Mon 22 Aug 2005 04:18:17]
◆維言 > ……何やったんでしょうか。( 想像には難くないが、事実は小説よりも何とやらとも言う事だし。 何処か憂鬱げに面増臭そうな白面が虚空を睨む。見ている、だけかもしれない。) ……あ。妨害と暴行? あの時のですか。 ( 少なくとも、己に関係あるといえばその辺り。 言われて思い出す辺りがウラシマだ。) …仕留め損ないについては、まあ。……悪戯に騒がしたい訳でも無いので、不徳の致すこんちくしょうー。( 悔しくないといったら、やっぱり嘘だ。 一発ぐらい殴り返してもいいんじゃないかと思う。駄目か。) [Mon 22 Aug 2005 03:53:21]
◆維言 > …冗談ですってば多分恐らく。 二度目は心底遠慮したい次第ですので、お話をざくっと戻しましょう、そうしましょう。 ( 両手で頭抱えながらろーぷろーぷ。コホンと咳払いはどちらがしたものぞ。 その侭軽く髪を掻き回す。視線は虚空と上司様の合間辺りよ。) はぁ。自首ー、ですか。 ( バカンスならぬ幽霊退治に奔走していた合間に、此方は此方で何ぞ動いていたものぞ。 悪魔騒動に吸血鬼。 『華凛』の消息は途絶えたが、代わり――― と言うのも何として。『ヴァリス』が自警団に出頭してきたといふ。) [Mon 22 Aug 2005 03:24:18]
◆維言 > ――― で。私がウラシマ効果などっぷらーになってる間に、こっちも何かと騒がしかったと聞いてみる予感と悪寒にフルセット。( 件の大悪魔の出現報に、吸血鬼の――― 吸血鬼については、発端と言えば発端な訳だ。それについて一つと上司様より言われて、ハイ?と顔上げる白面モノクローム。) ……自警団? …まだしょっぴかれるよーなことは。( 新面名顔で指折り数えだして、ぶん殴られました。) [Mon 22 Aug 2005 02:48:13]
◆維言 > 原因っぽい所は大体判明したらしきなんですけどね。大事にしたくないと言うなら、あの時点では其処までですストップすとっぷじゃすたもーめん。( 報告「書」の方はまだしも真面目な言葉の連ねなれども、口頭報告は毎度の如くこの調子よ。当人は至極真面目なつもりであると多分思われる。多分、恐らく。 どうぞー、と纏めた報告書の方を差し出し、正式に完了。) また騒ぎ出した時は――― こっちが平穏であるを祈りたいものですってか、仕事は増えないに越したこっちゃないです。( ミもフタも無く羅列は本音。 こんな仕事、無い方が良いとは矛盾の一言。上司様すら苦笑しよう。) [Mon 22 Aug 2005 02:40:13]
◆維言 > バカンスと言うには余りにもむごかったと思ったり思わなかったりの今日この頃。皆様は如何お過ごしでしたかー。( だらり。肩も落として腕も垂らして、やる気無さげの風情は地方村で起こった幽霊騒ぎの顛末報告。仮にも大聖堂から派遣されたと名を負うて、夏のお嬢さん決め込む心算は為らなかった虚しさよ。 うっかり真面目に仕事してしまったではないですかと、余計な方向に屈辱覚え兼ねない心意気。 大聖堂のとある一室にて、黒い影は今日も陰々と黒く。) [Mon 22 Aug 2005 02:34:06]
お知らせ > 維言さんが入室されました。 『 大体こんな所な訳だったのですがー。』 [Mon 22 Aug 2005 02:31:53]
お知らせ > ノイさんが退室されました。 『(この後、一応手伝いさんになれた)』 [Sun 14 Aug 2005 21:00:02]
◆ノイ > (どこをどうやって裏庭に…とも思ったが考えない事にした)ありがとうございます(少女に感謝、そして離れてから気付いた。大きな十字架を持ってたことに)なんで?(今度聞いてみよう) [Sun 14 Aug 2005 20:57:02]
お知らせ > アザリーさんが帰りました。 [Sun 14 Aug 2005 20:49:14]
◆アザリー > えっと――――はい、大聖堂。 ( 何だか分からないけれど今度は溜息。此方の問いかけや提案には返事もないけれど、とりあえず前述のとおり。後は責任者の方の出番。 ) あ、それじゃ何方か来ると思いますから後は其方に。 此処、女子寮の裏手ですからあんまり無闇に歩かない方が良いですよー? ( 暫しして誰か、司祭かシスター辺りが来るだろう。入れ替わりでその場を離れて―――。 ) [Sun 14 Aug 2005 20:49:10]
◆ノイ > 大聖堂…(ちょっと待て…この前も手伝ったよ?指令が来る前に…つまり知ってる場所なのに迷った)…(小さくため息をついた) [Sun 14 Aug 2005 20:43:31]
◆アザリー > ?? お手伝い? 教会の? 大聖堂のですか? 使い「魔」??? ( 思わず全部疑問系。 見れば自分と同じくらいの背丈の少年。 然し聞く限りの素性は掴めず。 教会に「使い魔」なんて持ってる人が何の手伝いかと。 距離を空けたまま。 ) 魔法の乱射の方が幾らか人騒がせな気もしますけど――――あぁ、それじゃもう十分注目の的っぽいし…何方か司祭様をお呼びしますね? ( まぁ、寮の裏手であれだけ光り輝けば窓と言う窓からシスター達の顔がずらーっと並んでいる事だろう。 あとは下っ端の自分がどうこう判断する事でもない。 ) すいませーんっ。 なんか、お手伝いの方だとかで―――何方か呼んで貰えますかーッ!? ( とりあえず、寮の窓全体に向かって声をかけて大きく手を振ってみた。 ) [Sun 14 Aug 2005 20:37:42]
◆ノイ > (あ、やっと気付いてもらえた…って不審者?前に進む。)不審者じゃないです!次の教会の手伝いしろとかいきなり上から命令が来て…っで来ようとしたら道案内の使い魔を見失って迷っちゃって…大声出すのも恥ずかしいので魔法を乱射してたんです!(ずらずらーと言った、全然まとめてない) [Sun 14 Aug 2005 20:30:44]
◆アザリー > ( そろそろ相当目立ってるんじゃないかと思う今日この頃。深い森の奥でもなし、ほんの少し歩けば表の通りに面するような街中の教会であり。 ) えいやっ。 ( 窓枠に足を掛けて飛び出すと、ヤケクソ気味の光の方へと。 ) 其処の不審者の人ッ。 何してるんですか――ッ? ( びし、と暗闇に向けて十字架を突き出して声を上げた。 何度かの輝きで逆に目が眩み、闇の中を見通す事は出来ない。 誰か居る、位の認識で。 ) [Sun 14 Aug 2005 20:22:53]
◆ノイ > (もうやけだ倒れるまで撃ち続けてやる!決意すると再び構えて発射体制にはいる再び剣が輝きだした) [Sun 14 Aug 2005 20:16:00]
◆アザリー > うわ、なんか聞こえたッ。 こわッ!? ( 再び現れて昇天していく光と何処かからかすかに聞こえたなんか恨めしや系の声。 何ていったのかまでは分からないけれど、「なんで誰も〜…」みたいな部分だけ微かに確かにバッチリと。 裏庭で誰か死んだとか?とか?とかッ! ) あ、ええう…えっと、あれだ、これっ。 ( ずむ、と引っ張り出したのは此処暫らく練習している金属製の大きな十字架。 投擲棍棒のような用途に使う、長さ40pはある大きな物。 掴み上げ、今一度窓の外に身を乗り出して周囲を見渡した。 ) [Sun 14 Aug 2005 20:10:58]
◆ノイ > (発射…8m程上昇して光の矢は消える)なんで誰も来ないのー…(情けない声が聞こえるかもしれない) [Sun 14 Aug 2005 20:04:51]
◆アザリー > ――――? ( なんか何処かで光ってる。 …ようだが、何処だか分からないし、ただ光っているだけ。 とにかく情報量が少な過ぎるし一先ず窓から外の様子を眺め続けよう。 教会の誰かかもしれないし、妙な人だったら報告して人を集めるとして。 女子寮の傍に現れる光、正直怖いばかり。 1階窓の自室でただ、息を殺して佇む。 ) [Sun 14 Aug 2005 20:01:45]
◆ノイ > (もう一発撃とうと剣を真上に向ける)…(剣が輝きだす、使い魔もいないので見てる人には気付かず) [Sun 14 Aug 2005 19:55:31]
◆アザリー > とりあえず、もっとこの街のこと覚えよう、かな――――( 物を知らないのはマズイ。 興味だってあるし、もっとこの街に馴染んでみるべきかもしれない。 ) ヴァーシャ訛りの標準語も少し、こぅ、意識して直してみたりとか。 とか。 とかッ。 ( あ、方向性発見。 そんな軽い思いつきで何だか少し身体が軽くなった。ちょっと歩いてみるとか、人に話を聞いてみるとか、それくらいなら仕事とトレーニングとの合間にだって出来る筈。 ) うん、我ながら良い考え! それで行ってみようーッ! ってあれ? ( なんか光った? 盛り上がってる場合でもないっぽく、窓から外を覗いてみる。 外は随分暗くなっているし、光は確かに目立ったけれど、後は闇ばかり。 暫し目を凝らし。 ) [Sun 14 Aug 2005 19:51:40]
◆ノイ > (参った、まさか帰り道で迷うとは思いもしなかった…)誰か気づいてー(先ほど真上に魔法は放ったものの誰か気付くだろうか?) [Sun 14 Aug 2005 19:48:35]
お知らせ > ノイさんが来ました。 『(外で何か光る)』 [Sun 14 Aug 2005 19:43:45]
◆アザリー > ( おまけに少し頭も悪い。 ) それは置いといて。 ( 置いといて、と除けるゼスチャーと共に起き上がり。 ) でもしょうがないのかなぁ――――( 一刻も早く、暗黒街の教会に戻ってジャスティスさまの役に立ちたいというのは今でも変わらない。 のんびりしては居られないし、大聖堂で学ぶ事はあるけれど、それだけでは悪魔と渡り合う力を身につけるには時間がかかり過ぎる。 自首的なトレーニングは欠かせない。 ) ――――うーん…。 ( それで自分から周囲を遠ざけようとは思わないけれど。 ) [Sun 14 Aug 2005 19:43:00]
◆アザリー > ( 最初は戸惑ったけれど、まぁそれも分からなくも無い。 どこぞの田舎から来て街の常識も知らず、大聖堂を訪ねてきたかと思えば何かと噂の暗黒街の教会に直行した変わり者。 戻ってきたかと思えば、夜中に窓を割るわパンは投げるわ指に包帯巻いてボロボロで帰ってくるわ。 連日、寮長に怒られては朝ご飯抜きとか。 自由時間に何処かに姿を消したりとか。 ) ――――うっわぁ。 凄い近寄り難い――――。 ( ベッドにぼふ、と転がりながら沈痛な声。 今更ながら、気付いた。 ) [Sun 14 Aug 2005 19:36:19]
◆アザリー > ( 焦りは無い。 ある程度得る物があって、以前ほど激しく不安を感じることは無くなったものだ。 正式にシスターになってからの活動も、以前みたいにお客さん扱いじゃなくなったけれど、何とか乗り切っている。 ) ……さて、それで。 ( ぐぃー、と身体を前に倒すストレッチなどしつつ小さく呟く。 余裕が出てくると今まで気付けなかった事が見えてくるもので。 1つ気になっていた事について考える事にした。 ) ―――なんか、やっぱ、避けられちゃってるかなぁ? ( 何処か浮いた感じの自分。 なーんとなく距離を置かれている感じの周囲。 特に同年代なんて結構露骨で、遠くから視線を感じて振り向くと数人が此方を見ていて、「どうもー」とか挨拶してみると驚いたような困ったような顔をして蜘蛛の子を散らすように散開していったりだ。 ) [Sun 14 Aug 2005 19:31:28]
◆アザリー > ( 激しい運動は今日はお休み。朝起きて御飯を食べて、ミサがあって、その後お勉強。 お昼ごはんの後は皆で寮の掃除なんかをして、その後司祭様や先輩シスターの仕事を見せて頂いて。 ) ――――久しぶりにゆっくり――――…。 ( 夕食後、女子寮の自室で一人。 ベッドの上に座って、このところ酷使していた右腕をマッサージ。 それからストレッチ。 筋肉が軋み、潰れたマメが少し痛んだ。 ) [Sun 14 Aug 2005 19:23:45]
お知らせ > アザリーさんが入室されました。 『 小休止/A rest. 』 [Sun 14 Aug 2005 19:18:48]
お知らせ > アザリーさんが退室されました。 『 明日一日休んで、明後日また訓練再開しよう。 』 [Fri 12 Aug 2005 03:20:08]
◆アザリー > ―――――このッ…感じ。 ( 力を抜いて肩から肘、手首の順に撓らせる様なスイングを数回繰り返す。 力いっぱい放り投げようとするんじゃなくって、一連の流れる動作として勢いを増していくんだ。 そして最後にただ、ぱっと指を離して放り出すだけ。 この撓る動きが今まで足りなかったもの。 何事につけてもそうだった。 理解してしまえば出来る事も増えていく。 応用は無限。 ) [Fri 12 Aug 2005 03:11:50]
◆アザリー > ……窓割って入ったら怒られるかな…っていうか朝起きたら普通に部屋で寝てたら怒られるかな。かな。かなぁ! ( 独り言もかなり寂しい。 今が何時か知らないが、こんな遅くまで放置されるという事は多分今日は庭で野宿だろう。 「ミサには遅れないように。お休みなさい、シスター・アザリア。」って言っていたし。 ) 大丈夫ッ…村からこっちに出てくる時も森の中とかでガンガン野宿したし! ( 虚しい空元気の最中も手は止まらない。 気がつけばかなりの回数落とさず繰り返しているし、あと1本追加してもいけそうかもしれない。 ) [Fri 12 Aug 2005 02:58:31]
◆アザリー > ( そりゃぁもう、今日一日でいったいどれくらい練習しただろうか。 ボール、蝋燭、銀皿、燭台、パン、聖書、いっぱいあって手ごろな大きさの物を見付ける度にひょいひょい投げて周ってすっかり夜も更けて。 こんな時間でも少し蒸し暑い裏庭の夏草の匂いとか虫の声とか――――そろそろ、飽きた かなぁ。 ) 寮長―――寝ちゃいました―――…? ( 裏庭から見上げる窓の中をぼへーと覗き込み、暫し。 平たく言うと寮から締め出されて途方に暮れているのだが。 仕方ないのでもう暫らく此処でジャグリングを続ける事にした。 少し寂しい。 ) [Fri 12 Aug 2005 02:50:14]
◆アザリー > よしッ。凄い完璧! ありがとう師匠! ( いつの間にか師匠扱いだ。 夜空に浮かぶ今朝のジャグラーのグッバイスマイルなどに祈りを捧げ、ぱし、と空中の蝋燭をキャッチした。 別に宴会芸を覚えたかったわけじゃない。 ちょっとした気分転換と、頭の体操。 それから、上手く物を投げるコントロールの練習などなど。 ) [Fri 12 Aug 2005 02:42:05]
◆アザリー > はっ、はっ、ほっ、えいッ、とっ、やーっ! ( 軽やかに宙を舞う蝋燭はジャグリングの棍棒(相変わらず正式名称知らず)に見立てた大きさのもの。 3本を拝借して、さっきから延々と裏庭でジャグリング中。 今朝からずーっと練習して、御飯とお風呂と奉仕以外の時間を過ごした。 お陰で上手く行く時は結構な回数続くようになったし、力の込め方とかバランスのとり方なんかも理解出来てきて良い勉強。 ) [Fri 12 Aug 2005 02:38:03]
お知らせ > アザリーさんが入室されました。 『 Juggle sister. 』 [Fri 12 Aug 2005 02:34:12]
お知らせ > サンクさんが帰りました。 『( 明日はきっと筋肉痛。)』 [Wed 10 Aug 2005 22:46:40]
◆サンク > 胸はいいンだよ、縦の方、縦!!!( 心からの叫び。後でそっとハンケチを差し出すのかもしれない。) ( ――…うん。ゴメンナサイと、遠くで誰かが謝った。こうしてリベンジは無限に増える。駄目だろう、それも。) [Wed 10 Aug 2005 22:46:24]
お知らせ > シェバトさんが帰りました。 『( 本の海を悪夢に見る。)』 [Wed 10 Aug 2005 22:45:13]
◆シェバト > …… ッがふ!!!! (しばかれる事によって一回バウンドした頭が、床に思いっくそ鼻を打ち付けたと言う話… 親切心からなのにひどおい!) (そして暫く埋もれたままで、救出活動は地味ーに続く――― 最初は、シリアスにするつもりだったんです。誰ぞが何か言った) [Wed 10 Aug 2005 22:44:22]
◆サンク > ( 貴方だ、貴方…!) ――…?( うわ言遺言と言うには、奇妙な言葉。惨状×惨状の底に埋もれた新婦様神父様の言葉に耳澄ます、と――― ) 。( 聞いた。想像した。考えた。結論。) おっけー。一遍死なすぞゴルァァッ!!( 項垂れた頭を、筒でべしこーんっ!とか、一発しばいてからだね、全ては!) ( ――…その後。引っ張り出すのは何かと無理なので、地道ーに本を除けていく作業が始まるのであった。 今の状態で人呼ぼうとすると、全力でとめられそうな気がするんだ…!) [Wed 10 Aug 2005 22:40:42]
◆シェバト > (誰が、萌えッ子か…!!!) ――――………。二の腕に。 (本に埋もれながら) 力、入れて、 ………。 めっちゃ回転しながら、左右に三十回ずつ、………伸び……。 (バストアップ、体操―――但し見られたら死ねる級の恥ずかしさ) ………取り敢えず助けていただけませんか、………まな板聖女様………。 ( がくし。項垂れた) [Wed 10 Aug 2005 22:33:57]
◆サンク > ( コマンド→ 覗き込む/助ける/逃亡 ) [Wed 10 Aug 2005 22:30:10]
◆サンク > もん、とか言うなッ、この萌えッ子スパルタンッ!!( 既に罵倒なのかすら怪しい。 三年?鼻で笑うね!若さって時に残酷。) だってその辺り得意な心当たりって、無い方がいいンなら誰か紹介して下さいって、いーうーかーっ!( 今更女学生喋りしても色々駄目だ。ダンッ、と地面蹴る追撃が止まったのは、不吉な気配が、気配が…!) ふっ、そっちも大して浮きゃーしません――…… あ。( あ。) [Wed 10 Aug 2005 22:29:40]
◆シェバト > ( ばさばさばさばさばさッ。 ) ( 何の音かは、) (――察せ―――!!) [Wed 10 Aug 2005 22:22:07]
◆シェバト > ………三十路―――ッ!!!?ま、まだ三年あるもん…!!! (然し時間の問題である。じゅうよさいからみたにじゅうななさいは斯くもオッサンに見えるのかしら!) 出来ればそのいざは無い方がい、う、うわ、悪役笑いで来やがったこのアマ!!ぷっかり尻だけ浮くよかマシだッ、 バストアップ体操に励―――― ( がッ つん ) [Wed 10 Aug 2005 22:21:45]
◆サンク > 黙らっしゃい三十路ッ( にじゅーななさいに向かって何か言うた。 チッ、いずれ…!何をだ。) では、貴重な奇跡は公開いたしませんとッ、ねー?( にたぁり。次のミサは逃がさない…!とか言うと何かと危険な訳で。それでもいっかなー?(駄目っぽく。) 非力は武器(?)と弱点打ちで補って、コーホーと息吐きながら仁王立ち。) まあ、その辺りは心当たりの人材なり、いざとなったら私が向かうなりでっ。 うふふ、勝ち鬨なんて、そんな勇ましいもの私がうふ、ふふ、ふはははーッ!( ガッ!拳握る。) やっかましィ、この体脂肪率4.5パーセントっ!沈むぞ水に、水にッ!ぺったんこいうなちったぁ――……… って、逃げンなっ!( 何か言いかけて、天井睨んで沈黙、の隙に逃げられたッ! だむっ!と床を踏みにじって、がーっ!――…って、棚にぶつかりませんか、ブラザーッ!?) [Wed 10 Aug 2005 22:17:32]
◆シェバト > (床に転がったまま) ……見た目は怒濤の幼稚園児級が何を。 (へッ。経験値0が笑う。口外などするものかよ!!) そりゃ奇跡ですよ奇跡。崇め奉ってクリストの奇跡を敬わないと。 (イヤな奇跡。涙を流す神像とか其れっぽくていんじゃね?(若者風。) 破れ掛かった聖書をそっと本棚に返しつも、まだ臑の痛みで起き上がる事が出来ないのだった。脹ら脛がぶるぶるする…!) 生憎、気配に聡かろうがそう言う専門の教育は受けなかったんですよ………ッて勝ち鬨を上げンのは止めろ勝ち鬨は!!! (バーリトゥーダー!!!) ま、まな板に梅干しの分際で何を!!然しじゅうよんさいでぺったんこもどうかと、あ、痛ッ、痛!!蹴りは、蹴りは止めてくださ…!! (地面でのたうち回って追撃を避けんと転がろう…!!) [Wed 10 Aug 2005 22:08:57]
◆サンク > いーんですのよ、じゅーよんさいですし。( 見た目は十歳児が何かほざいた。ちなみに経験値を知ると末代までにひりと笑う。嫌な。) 噂では鏡に罅が入ったとか、聖像が血の涙を流したとか!( 怪談は歯止めをかけないと何処までも尾ひれ胸びれつけて泳ぎだす予感。半ばはでまかせだが! 破れた本からは目を逸らす。むしろその腕力を分けて欲しいお年頃。 ――…心底羨ましいと、拳震わせる虚弱児はともかく。) ンー、トバルカイン様でも駄目ですかー…行くしか無いかしらん。( 幸いなんだか生憎なんだか、その方面に聡くなってきた自信もそろそろある。差し出す筒( 筒。)は、掌をスルーして、よっしゃHitッ!) うっしゃーッ!!( 筋肉では鍛えられない部位も存在するのだよ…!高らかに拳突き上げンッ!) ッて、誰がまな板ですかぁっ!この見た目で乳(チチと読め)だけあっても仕方ないでしょうっ、乳だけっ!( 脇腹に追撃すら加えようとするね!) [Wed 10 Aug 2005 22:02:36]
◆シェバト > (その場に、横倒しに頽れん―――) ………ッ何しやがるんですかまな板!!! (まないた。) [Wed 10 Aug 2005 21:56:15]
◆シェバト > 一夏の経験って言うにはちょっと早過ぎやしませんか。 (経験?した事もありませんがそれが何か?) 私の歌がどんだけ破壊兵器なんですかと!!! (キィ!!ちょっと破れた。背表紙辺りが。みちっと。然し子供が引き付けを起こしたのは事実なので悪しからず! ――因みにこのスパルタン神父の故郷の話なので、他のグングニスク出身の聖職者様方には何ら関係無いとだけ前置きしておこう!基本的に強面が多かった本部。くわえ煙草で怒られるなんて事、無かった――) …在る程度なら私でも出来ましょうけど、専門となると少し。 (所詮パプテス呪術とて趣味レベル。鑑定となると難しいかも知れない、会った事もない悪魔のものであれば当然。…悪魔のものか否か、くらいは解ろうけども。 差し出された其れ、笑んで受け取ろうとした瞬間) ( ごち ) (←比喩的表現) ………ッつだァアアアア!!!? (弁慶の泣き所…!!!) [Wed 10 Aug 2005 21:55:12]
◆サンク > 新鮮な刺激を求めてアバンチュールに走る頃合ですわね。( 夏だし。物分かってて言ってるかも謎。) いっそ、精神鍛錬って名目打つってのはもちろん冗談な訳ですが!( うわぁ、みちぃって、みちぃって言った…!思わず拍手しかけるが、これ以上資料室の怪も増やせないのでグッと我慢。 ――…その本部は、身体的には凄く悪いけれど、中身はものっそい行ってみてェとか悶えそうだ。恐るべしグングニスク。間違ったイメージ。) 頭は嫌ッて程分かってるンですのよね。だから余計に歯痒くも。……魔の鑑定とか、得意な方いらっしゃるかしら。( 自分が行っても構わないのだが、風体的に大丈夫かなァ、くらいはちびっこも思う。 そして、重なる時には重なる、悪魔の動向。ぶちまけた中にもその類のが混じっているのを見つけて、へろりと差出そうと、) ( 無言で筒状に丸めて、脛狙った。) [Wed 10 Aug 2005 21:48:26]
◆シェバト > そうですね。何ですかこの倦怠期の夫婦みたいな感覚。 (味わった事も無いが。) 子供が引き付けを起こす、シスターが卒倒するだの何だの喧しいッたら……。 (思わず聖書を破りそうになった。雑誌を横に破くプロレスラーの如く。第一此処のシスターは色々と厳しいのだ。故郷の本部なんて会議室からヤニの臭いが当然であったと言うのに! 熱心なのかどうか微妙な信仰心はその辺りから来ているらしかった) 其れは在る程度仕方在りません、ね。面子ってやつが大事なんですよ大人は……。 (…そうですと頷いた。聖堂襲撃、暗黒街教会襲撃。顕著な資料を捲る、も) 多少筋肉を付けた方が、お粗末な胸部がどうにかなって宜しいかと。 (おそまつ。 筋肉が何か言った) [Wed 10 Aug 2005 21:40:39]
◆サンク > 思い出が出来る程度の時間は経ったんだとか再確認気味に。 びしーってされると、ちょっと外しただけでバレるンですのよねー。細かいったら…!( ぎりぎりぎり。書類も束になると握り潰せない非力。おのれー。 シスター辺りに進言してみると、ヤニがどーたら、健康がどーたら、子供が真似するのーと、三時間はノンストップで絞られる予感。 猫は今宵も半被り。胡乱に見上げたら、目が合いそうな猫。猫。) 確か自警団預かり、ですわよね。先日、此方にも持ってきてらしたようなんですけれど――…連絡が遅いっていーうーかー。( 体面は必要で。だから守りたいのも分かっちゃいるがもどかしいのは、やっぱり人生経験の少なさか。書類の端を齧るのは流石に思いとどまる。 ――…昔の。 悪魔、ですか。呟きは、聞こえる程度には顕著に。) や、大胸筋はどうよ!?( 身長は有難く頂きたいけどな!ずびしーっ、と見事な胸囲を指差した。) [Wed 10 Aug 2005 21:35:57]
◆シェバト > 思い出話ですかと。…そうですねえ。ミサの聖歌がどうしても嫌で、……。………。 (黙った。 旧教だと飲酒も喫煙も禁止してねえってのに、喫煙者に世の中は冷たいもんである。口寂しくもそもそと舌で口内を弄びながら、思い出話はろくでも無さげに。あの時の猫は回収済み、頭の上でたれている) ですね。魔剣の騒動はそろそろ鑑定しないといけないんじゃないでしょうか――…其れに昔の事、も少々掘り返して。 (薄暗い灯り。書類を一枚一枚捲るよに確認しながら、) 本当に、10cm、いや5cmでも差し上げられたらいいんですけど!身長と大胸筋を! (だいきょうきん。) [Wed 10 Aug 2005 21:30:03]
◆サンク > 全然関係無いンですけど、そーいえばあの日もお互い逃亡犯でしたわよねー。( 流石に資料等に燻されたにほひがつくと、シスターだけじゃなくて神官のお暦方からも説教説法ぶっ喰らいそうな予感がする。 萎れた誰かサンとは対照的に、いっそ懐かしげに慨嘆してみた。互いの猫を中庭に投棄した日。) お話、ですか。――…最近のですと、物騒の筆頭は悪魔、吸血鬼、それに魔剣――…といった辺り、かしら。( 指折り数えてから、むすーっとしたツラでもしょもしょ拾い集め始める。子供の石拾いより遅いが。) 知ってらぃ。誰が舗装ジャリほどにこまいガキだってンだどーちくしょーうー。( うーふふー。猫と素と入り乱れながら、笑い返すのも引き攣るが!) [Wed 10 Aug 2005 21:25:33]
◆シェバト > 残り七割の本気を可及的速やかに掻き捨てる事をお勧めします。いやマジで。 (ヤン座りで若者言葉。煙草でも咥えたい所だが貴重な資料の御前である。 箱は仕方ないので気にしないが吉だ) と言うか、私は此方に来て未だ日が浅いのでー……、話について行ける程度の知識は入れておかないと と思いまして。…… お子様って意味ですよ? (プークスクス。 心底嬉しげに。拾ってくださいね、と叩き付けられた紙片を指差しながら) [Wed 10 Aug 2005 21:20:13]
◆サンク > イヤン、三割くらいは冗談ですのにー。( 七割は。ぬっ殺されても、主の御許に記憶を持ち帰るね!な勢いの聖女の笑顔こそ似非とも言う。 どうせなら現場で色々オハナシしたかったわー、とか、箱への恨み言は置いておけ。) ――…最近、何かと物騒ですもの、ね。 ってか、ジャリとか何処の道の舗装用小石なのかとっ!( と!散らばった紙面の一枚、ぺしーんっ!と床に叩きつけて、じとり半眼。聖職者姿手二つがヤン座り。) [Wed 10 Aug 2005 21:15:14]
◆シェバト > ブッ殺しますよ。 (語尾にハートすら付けそな勢いで宣った。忘れてください。あの夜の似非聖歌は忘れてください!!通りすがりのシスターが耳に留めて頭痛を起こしましたとかそんな事はどうでも良いのだ) ええ、私も調べ物。……。とっとと片付けて寝なさいな、ジャリ。 (ジャリ。ヤンキー座りだと見えますよ、と指摘しながら屈む姿もヤン座り。ナチュラル) [Wed 10 Aug 2005 21:08:46]
◆サンク > むー。( それこそほんまもんの子供のように拗ねたツラ。あんまり器用じゃない指先わきわきさせて、ちびっこいのがヤン座り。) ――…え。ちょっと、調べ物とプラスして、色々。…トバルカイン様は、如何なされ ました?( 何か、不自然な間があった。それまでは多少、申し訳無さそうなむしろ拗ねたような響きが、ぱあぁー、と笑顔っぽくなったのは、別に何かを思い出したからではないかもしれない。くどいな。) [Wed 10 Aug 2005 21:04:34]
◆シェバト > ………向き不向きがあろうと無かろうとそれ全部きっちり拾って頂きますから。 (お覚悟。こどもは此の時点で甘やかしちゃ駄目。きっちり自分のやらかした事に責任持たないと駄目。オカンの様な思考) 抑も、何してるんですか。ミス・サンク? (資料抱えたまま、不貞不貞しく。懺悔室の如く、壁(棚)に区切られた間合い) [Wed 10 Aug 2005 20:53:34]
◆サンク > ( そして死んじゃ駄目だろうと、駄目っぽい誤字に反省五秒。) [Wed 10 Aug 2005 20:51:34]
◆サンク > ――――……。( 暫し沈黙。もさもさと、紙を拾い上げては、もたもたと積み上げるような僅かな物音と気配と間の、後。) ( ばささささ―――ッ) …………。( ばさっ。) 死、仕方ないじゃないですかっ、人間にはこう、向き不向きがーっ!( がーっ!自慢にならないことを堂々と言い返す声in棚の陰。) [Wed 10 Aug 2005 20:51:08]
◆シェバト > …………。 (ふと、 何かこう、紙類がべちゃっと崩れる様な…) ………崩したらきちんと整理整頓し戻しておいてくださいよ誰が片付けると思ってるんですか―――ッッ!!! (物音へ! 指摘せん!! わざわざ立ち上がってまで!) [Wed 10 Aug 2005 20:46:13]
◆物音 > ( 灯りが跳ねた、となれば錯覚ではあろうが、静寂をぶち壊す物音は資料室の一角より。) ああっ、もうっ!根性の無い積み方めーッ( がーっ!と、被さるのは、何処の悪ガキ様の声なのかと。先日、逃亡ぶっかました悪ガキ様か。既視感情景。) [Wed 10 Aug 2005 20:44:43]
お知らせ > 物音さんが来ました。 『( バサバサ――…ッ、と。)』 [Wed 10 Aug 2005 20:42:02]
◆シェバト > (抑もが男の生まれは北欧の中でも異端審問に敏感であり、宗教の中でも過激武闘派と言われるパプテスで特に排他的で戦闘特化だった。このような悪魔が居れば即刻エクソシスト数名のチームを組んで退魔に向かうのが当然、… 故の認識の「ズレ」が此方の「風土」と噛み合わず苛立ちを産む事さえ多数。 居城が解るならば攻め入ればとすら思う。…けれど) …事情は様々。 (理解出来るものと、したくないものとほぼ半々ほど) [Wed 10 Aug 2005 20:41:37]
◆シェバト > (齢二十七にもなれば色々と変化もあるし、其れがこれから固定すると言われれば惨い話。男は三十路からですと言わせてください。例えそろそろ眼鏡が必要かなあとか考えてても。… 度入りのサングラスだろうと言われればそれまでだが。サングラスは夜付けられねえよ) …然しまあ、随分何度も派手な真似をしている割りに。 (今回目撃されたと言う赤い悪魔の件、捲ればまあ出るわ出るわ。これだけ目立った悪魔が今まで放置されていたとは面白い話) [Wed 10 Aug 2005 20:34:15]
◆シェバト > (昨年の冬に此方に配属されてから随分経つ。半年と少し。此方の「風土」に戸惑い憤ったのも思えば昔の話、結局は我を通す で済ませたのだけれど。まだ若いなと一人で自嘲るばかりだ。 さても捲るのは数年前の資料。この町で、己の知らぬ悪魔に関する事件など山ほどあろう。…眉間を揉んだ。微かな灯りにびっしりと書き込まれた文字は辛い、…目が疲れる) ……いや、若いとかじゃなくて。 年なのかも知れませんね。 (一人語散る) [Wed 10 Aug 2005 20:27:31]
◆シェバト > (―――ふと意識を堕とした数分の間に、随分と長い夢を見た気がする。資料室の隅、机に腰掛けて壁に背を預けていた男がふと目を開けた。火傷の目立つ神父風貌である) ………。 (微妙に残った眠気を覚ましながら、資料の束を再び捲った。報告書の写し、証言、等。…エクソシストの総本山が聖堂であるなら、聖書に紛れこのようなものが置いてあっても不思議ではないだろう) [Wed 10 Aug 2005 20:20:26]
お知らせ > シェバトさんが入室されました。 [Wed 10 Aug 2005 20:14:52]
お知らせ > アザリーさんが帰りました。 『 …長い棒…長い棒……!(いつの間にかテ ト リ ス に なった。) 』 [Wed 10 Aug 2005 11:22:25]
◆アザリー > ―――…すぅ…―――( 脚の疲労感がなんだか少し気持ちいい。 数秒刻みに意識が闇に落ちかけては目覚め、ただひたすら鋼鉄の十字架を投げるモーションのイメージが繰り返し繰り返し頭の中で反復されている状態。 パズルゲームの高得点コンボをイメージして組み立てるような。 ) ……肩…肘……てく び。 [Wed 10 Aug 2005 11:19:23]
◆アザリー > ( いったん気を抜いてしまえば、体中が酷く重く感じる。 数えるのも馬鹿馬鹿しいくらいの回数、重い十字架を投げ続けた結果、腕は上がらずお腹には力が入らず脹脛も痛む。 十字架を握った右掌と両脚に血豆が出来ていた。 包帯で覆っているけれど、よく歩けたなと思うくらい痛む。 ) …こんな事してる場合じゃないのにな。 [Wed 10 Aug 2005 10:59:38]
◆アザリー > ( ちょっとやそっとの運動でへこたれないくらいの自信はあったのにな。 ) ( 思ったより自分が大した事無かったのか、昨日までの反復練習が普通じゃなかったのか。 どちらにせよ、養生を命じられるまでも無く身体は動かない。 暫らく安めということ。 小さな溜息を吐いて、目を閉じた。 ) [Wed 10 Aug 2005 10:55:10]
◆アザリー > ( 指にもあんまり力が入らない。 ) ( 肩と手首は少し痛いけれど無事。 何とか食器くらいは誤魔化し誤魔化し持っていたのだが、今朝方ついに指が震えて朝食の食器を取り落とした。 そこで、初老のシスターにバレてしまったという話。 何処で何をしているのか問われて漠然と「運動しすぎました」という事実を含んだ誤魔化しの返答をした。 ミサは良いから今日は休め、とのこと。 外出する時は許可を得るように、と先手を打たれてこうしてただ何もしないで横になっている。 ) [Wed 10 Aug 2005 10:51:09]
◆アザリー > ――――――――――――――――――――――――――――――。 ( 宛がわれた自室。 大きくて荘厳な大聖堂の裏手に設けられた修道女の寮の一室は案外質素。 華美だったらそれはそれで何だかおかしいけれど、なんてどうでもいい事を考えながら天井をぼぅっと眺める。 眺める、というよりはただ目が開いていてそこに映っているのが木で組まれた飾り気の無い天井だというだけのこと。 ベッドの上に転がって、長い事そうしていた。 ) ――――――…。 ……。 ………。 ……………。 …………………………動かないや。 ( 腕を上げてみようと力を込めても無反応。 昨日からずっとこの調子だ。 肘がいう事を聞かなくなっていた。 ) [Wed 10 Aug 2005 10:46:08]
お知らせ > アザリーさんが来ました。 『 呆。 』 [Wed 10 Aug 2005 10:40:06]
お知らせ > 園内一花さんが帰りました。 『( …遣る瀬無い… )』 [Tue 9 Aug 2005 23:46:13]
◆園内一花 > ( 彼の、冗談めかした笑みを思い出して…眼を閉じる。 立ち上がり…喪服でも礼服でもない、普段着のアーミーファッションを一応直して、膝を折り… 両掌を合わせる ) ………。 ( ここに彼の墓標は無いけれど…きっと、通じていると信じて… ) [Tue 9 Aug 2005 23:43:26]
◆園内一花 > ( 戦争に参加する何でも屋が傭兵、しない何でも屋が冒険者と言ったのは誰だったっけ…。 殆ど同業者なら…同じ空の下、きっとまた会える。 一抹の寂しさこそ感じたけれど、そう思いながら別れた時に、その考えを疑いはしなかった… ) ………。 ( 噂を聞いて、どうやら自分の知り合いの人に間違いなく、死亡したのも間違いないと判断しても…涙の一粒も零れない…。 現実味が無くて。 ただ、無性に寂しかった ) [Tue 9 Aug 2005 23:30:54]
◆園内一花 > ……でも…… ( 同時に、彼の何を知っているのか…とも思う。 長いようで短い、ほんの十数日を共に過ごしただけ… ) ( 褌一丁でボケを担当する男色家…その程度の事しか、知らない。 好感は持っていたけれど…自信の感情は、彼の身の証を立てるのに、何の役にも立たなかった… ) [Tue 9 Aug 2005 23:23:33]
◆園内一花 > ( 所詮は噂話。 皆自信が関係者でもなければ詳しい事は知らず、気にせずに…情報は断片的なもので、要領を得ないのだけれど ) ………。 ( 悪人として断罪されてしまった事は、なんとなく、分かった ) ……魔剣…… ( って、何だろう。 …少なくとも、悪魔崇拝者ではなかったと、言っていいと思う。 古代遺跡で、倒した亡者の亡骸を弔った彼は…宗教儀礼をよく知らない己にも、パプテス系の信者に見えた…。 …全て周りを欺く為のポーズだったなんて、とても思えない… ) [Tue 9 Aug 2005 23:09:42]
◆園内一花 > ( ぼんやりと、祭壇を眺める… 昨日の今日で来る事になるとは、思わなかった… ) ………。 ( パートナーの感じていた不安が、現実のものだったと言う事だろうか。 ハンターズギルドでそれとなく噂話に耳を傾けていたら… 一緒に仕事を請けて冒険に出た事のある傭兵が、死んだと――― ) ( 殺されたと、聞いた ) [Tue 9 Aug 2005 23:03:19]
お知らせ > 園内一花さんが入室されました。 『( 人気の無い聖堂、最前列の長椅子に腰掛けて――― )』 [Tue 9 Aug 2005 22:58:25]
お知らせ > 園内一花さんが帰りました。 『おかしい…よね』 [Mon 8 Aug 2005 22:42:26]
◆園内一花 > ( 極彩色の光も、高低入り混じった音もない。頭痛と吐気が嘘のように、お腹も空いている… ) ………病院、なのかなぁ… ( 溜息一つ。頬を掻いて… 受付の人に小さく会釈して、大聖堂を後にした ) [Mon 8 Aug 2005 22:40:19]
◆園内一花 > ( わけもわからず、きつく眼を瞑った一瞬 ) ―――……ぇ? ( 何事も無かったかのように、全てが、元通りになっていた。 …「イエロティアがベタベタ触るな」的な、訝るような視線を投げ掛けつつ通路を歩いていくシスターを、キョトンと見送って… ) …あれ…? ( バツの悪い思いに、あまり周りを見ないように…小さくなりながら、お尻を叩いて立ち上がり… ) ………。 ( ちょん。 指先で、タイルアートに触れる。 …数度そうしてから、ぺったり掌を当てて――― ひんやりして、気持ちよかった ) [Mon 8 Aug 2005 22:32:26]
◆園内一花 > ( まさか、もどしてしまうわけにはいかない。 身を硬くして、細く、長く息をすれば…どうにか耐えられそう。 しゃがみ込んで、タイルアートで聖画の描かれている壁に手をつい――― ) ―――ッァ!? ( 熱かった。 沸騰した鍋みたいに。 タイルアートのそれが、直接日の当たらない屋内にあれば…そんなわけはないのだけれど。 少なくとも、そう感じて… 咄嗟に手を離し、バランスを崩して、尻餅をつく ) [Mon 8 Aug 2005 22:21:07]
◆園内一花 > ―――〜。 ( 無事に冒険から帰って来られて、安心したせいだろうか… 昨日今日と、頭痛に吐気も加わった。 …風に靡くリボン、あるいは風そのもののように曲線を描き、絡み合って流れる無数の光の帯… …色々な国の歌を同時に一部分だけ聞かされるような音の洪水… 頭が重く、じんわり痛んで、芯の方がキリキリ熱い… 船酔いみたいな嘔吐感に口元を押さえて… そっと、通路の脇に退く ) [Mon 8 Aug 2005 22:11:20]
◆園内一花 > ( 時折ある目眩と耳鳴りには…未だに、忘れた頃に襲われている。 もっとも、それを『目眩と耳鳴り』と読んでいいのかどうかも、あまり経験した事の無い娘には分からないのだけれど… ) ………ううん…。 ( パートナーが心配してくれた事もあって、とりあえず教会に来てみたものの…常時そういった問題を抱えているわけではないし、特別嫌な感じがするわけでもない。 今ひとつ、パプテスの浄化対象とは違う気がして、小さく唸り―――。 …ぁ。 頭痛い、気持ち悪い… 眩しい 煩い ) [Mon 8 Aug 2005 22:02:26]
◆園内一花 > ( 大聖堂で扱っている、悪魔祓い・悪霊祓い・祝福などの項目に目を通し… ) ………ンんー…ちょっと、違うかな… ( 至って健康そうなアーミーファッションのポニーテールが、片手を顎に添えつつ腕を組んで…難しい顔で首を傾げた ) [Mon 8 Aug 2005 21:55:08]
お知らせ > 園内一花さんが来ました。 『( 事務室前、簡単な案内板の前で――― )』 [Mon 8 Aug 2005 21:51:37]
お知らせ > アレックス@僧房自室さんが帰りました。 『今はただ―― 全てを呪うばかり。』 [Mon 8 Aug 2005 20:27:28]
◆アレックス@僧房自室 > ( それが当然だった。 思考などまるで働かぬ 地獄へ落ちろとすら呪った。何があった、と問う心配の声すら鬱陶しい 何かと世話を焼いてくれる中年のシスターにも酷い言葉を吐いて押し退け、引篭もりっきり。今は使命も、吸血鬼も、住民の安全も、教えすらどうでも良い サタンの支配に甘んじる街など死に絶えてしまえ。そんな事ばかり浮かび消えてはまた蘇る。 ) [Mon 8 Aug 2005 20:26:54]
◆アレックス@僧房自室 > ( 祖国でこんな仕打ちを受けた事などありはしなかった。有力な騎士家の娘という地位に守られ、親の権威に守られ、絶対権力であるパプテスに守られていた。教えに従い行動する事を妨害するは犯す事の許されない罪であり、断罪が待つ 封権的な国柄に住民は押さえつけられていた。しかしこの街は、島は違う―― だから大人しく嫁に行っていれば良かったのだ。 そう言う父上の声がした気がする。 いくら強がって見せても所詮は十八の娘 受けた屈辱と立ちはだかる障害に耐え切れず寝台に伏す。 ) [Mon 8 Aug 2005 20:23:34]
◆アレックス@僧房自室 > ( 憂さ晴らしのような物だったのだろう。何の苦労も知らぬような身なりの良い余所者の小娘が大義名分翳してテリトリーを踏み荒らし、大きな顔をする―― 気に入らない 理由はそれだけで充分。 その上独善故を旨とするパプテス教徒で、ただでさえ寝苦しい夜に騒音を鳴らして回るとなれば尚更。 断罪の火と剣を恐れて協力するフリをしたとしても鬱陶しく感じるものも多かったのだろう。 それが一つ陰湿な形を取った、それだけの話。良くある話。 罪にならねばヒトは何だってする。 ) [Mon 8 Aug 2005 20:20:13]
◆アレックス@僧房自室 > ( それはちゃちな罠だった。 連続して明るみになり駆逐されてゆく吸血鬼、逃亡中の吸血鬼奴隷の調査と更なる被害を防ぐ夜警 その途中、突然に足元が抜けた。 怖気走る浮遊感 脳髄に衝撃が駆け抜け、強かにぶつけた尻から遅れて痛みがやって来た。 一体何が起きたのかすら一切判らず穴の中、降り注いできたのは腐り掛けた塵。 少し遠く、上がった歓声と複数の笑い声。 底の浅い落とし穴の底、塵に塗れながら思考は停止し、声の一つも出なかった。 )―――…… ( 固い寝台の上、乾ききらぬ洗い髪に埋もれるように清潔なだけが取り得のシーツを強く握り、皺を刻みつけながら 枕に顔を押し付ける。 ) [Mon 8 Aug 2005 20:15:11]
お知らせ > アレックス@僧房自室さんが来ました。 『 寝台の上、枕に顔を埋める 』 [Mon 8 Aug 2005 20:13:20]
お知らせ > ノイさんが退室されました。 『誰も見てないことを願う』 [Sun 7 Aug 2005 21:25:48]
◆ノイ > 最悪…(とりあえず言いたいこと言うと目を閉じる、このまま寝てしまおう) [Sun 7 Aug 2005 21:21:43]
◆ノイ > ココに来てからこんなことばっかり…なんでこれが仕事なんだろ(グチグチと文句、どーせ誰も聞かないだろうしね) [Sun 7 Aug 2005 21:16:09]
◆ノイ > (拭く、とりあえず拭き終わり、半分だけだけど、多分ばれない)やることないなあ(長椅子に座りため息) [Sun 7 Aug 2005 21:07:27]
◆ノイ > (いいや濡らさないでやろう…濡らす事は諦めると床を拭き始める) [Sun 7 Aug 2005 21:01:18]
◆ノイ > (どう使うかは心得てる…つもり)水張ったバケツ…ない…(しばらくその場で考え込む) [Sun 7 Aug 2005 20:55:49]
◆ノイ > (モップやら雑巾やら、外ぼうきやら…こうやって迷っては結局は適当な物を使う)これでいいや(雑巾を手に取った) [Sun 7 Aug 2005 20:50:56]
◆ノイ > (雑用担当の彼は今日も掃除に励む)道具って何使えばいいんだろう…(訂正、まだ励んではいなかった) [Sun 7 Aug 2005 20:45:49]
お知らせ > ノイさんが来ました。 『掃除中』 [Sun 7 Aug 2005 20:41:38]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『無事魔剣を回数下二人に手を振って』 [Fri 5 Aug 2005 22:57:38]
お知らせ > ジェリコさんが帰りました。 [Fri 5 Aug 2005 22:54:55]
◆ジェリコ > (…やっと煙草が吸える。) [Fri 5 Aug 2005 22:54:51]
◆ジェリコ > (噂のシスターの強さは、しかとこの目で。) (真実を暴いてゆけばゆくだけ、彼女にも圧し掛かってゆく事実が多くなるのだろうけれど。潰れるような彼女ではあるまい。) ――了ー解ッ。 (負け無いくらい気合い入れていかないと。) (…忘れ物を取りに戻る隊長を、多分、出口付近で佇んで待つのだ。) [Fri 5 Aug 2005 22:54:37]
お知らせ > ジュン=ワタヌキさんが帰りました。 『外に出てから 魔剣―――と気付き回れ右。 回収忘れたとは無意識の拒絶か? 』 [Fri 5 Aug 2005 22:51:48]
◆ジュン=ワタヌキ > 依然彼に関しては謎が多いと―――シスターにとっては余り愉快な話ではありませんが。 ( と知り合いである傭兵の突然の死、悪魔との疑惑。 気丈に振る舞ってるとは見受けるが、男にしては珍しく深く頭を下げた侭。 ) 確かに目の前に存在すれば、否定するばかりが宗教でも無し―――寛容な態度には感謝です。 ( 直角から姿勢戻せば、此処は好意に甘えて見送られて行くのだろう自警団二人。) ―――確認の方はジェリコ、悪ィけど頼む。 ( 下手くそな似顔絵を仕舞いながら、決意の満ちた表情には気軽に声は掛けれぬ侭。 ) [Fri 5 Aug 2005 22:49:41]
◆ジャスティス > ? (東方には疎い修道女はうっすらと笑みを浮かべて首をかしげる) ああ、クリスティアと比べればだいぶ寛容ですし…… (あの辺りの宗教は、神というよりは精霊や何かの類、そう解釈すればいくらか許せる気持ちになる。あまり対立する要素が少ないのもポイントか) そうですね、出来ることなら。 (団長の言葉には、違った意向の決意がこめられた視線を向けつつ) いえいえ、こちらこそよろしくお願いします (折り目正しく礼を返し、外まで送ろうか) [Fri 5 Aug 2005 22:42:47]
◆ジェリコ > (「じゃァ隊長の財布からヨロシク」 そうして勝手に終わらせる話。) 死を確認しに来たのかもしれませんけど、其れにしたって――やっぱり何か、関わりはあったと考えられる訳で。 (むしろ切り離すことの方が難しい事柄。) … えっとー…、 (シスターの云う情報を、反芻しながらメモを書き書き書き…。 首を傾げた隊長には、「帰ってから確認しますから」と軽く。) …と、後は吸血鬼関連も? ――…ッと。はいオッケィ。 (ガリリ、とペンが引っ掻き終わればポケットへイン。) いやァ、うまい処で貴女にお逢いできて良かったです。 (コレも主のお導きって奴でしょうか、なンて。) とても助かりました。 (自警団二人は直角に。) [Fri 5 Aug 2005 22:36:50]
◆ジュン=ワタヌキ > (「ノブ先生にゃ酒でも持っていけば大丈夫だ。 しかも高いヤツな?」 そんな付き合い方、肩を竦める姿にも涼しい顔で。 ) ラムザ自身に魔法の素養があったと訊きませんので―――恐らくは。 ( 「悪魔か何かとの繋がりが、内通か何か解りませんがね?」 自然と行き着く推論。 ) エクソシストの方でしたか……名前からするに朱鷺ノ京辺りの眷属でしょうかね、っと此処では異端でしたか。 ( 住所を聞けば、頭の中にメモ――しかし何処かで訊いた事ある名だった、極身近で首を傾げながらも。 ) 大聖堂のお忙しいでしょうし、此処は共存と云う形を続けていきたいモノですな。 ( 吸血鬼と訊けば僅かに眉を顰め。 ) 最近は多いですからな色々、では有り難う御座いましたシスター ( 頭を下げ ) [Fri 5 Aug 2005 22:29:52]
◆ジャスティス > 使い魔、となると連絡用ですか? (連絡、何を?どんなつながりがあったのか) ああ、ツクヨミ、というフリーのエクソシストと、りりぃ、と言う占い師の方です。住所は…… (大体の家の位置を教え) 一応顔を出して協力の要請をしておきましたけれど (恫喝、とも言うかもしれない) 大聖堂の意向はちょっと…… (わからない、というのもおかしな話である) 今のところは……魔女ギルドとも関係は悪くないですし……せいぜいここ暫らくの吸血鬼事件の絡みくらいですかね? (それに下って現場の一部の話だ) [Fri 5 Aug 2005 22:16:42]
◆ジェリコ > (「アレ以上彼を追い詰めたらいい加減狂っちゃいますよ」 少しだけ口髭を持ち上げて肩を竦めた。) ――ですね、其の辺はちょっと後回し。 (太い脈が傍に転がって居るような気がする。先ずは疑いの濃いところから探ってゆくのだし。) (団員は決して少なくないのに、矢張り、足りない、と感じる。 分担するのも惜しいくらいに。) (シスターは見た事が無い。か。 けれども、隊長と揃って「ご協力ありがとうございました」とお決まりの挨拶をば。) ―― 嗚呼、それとついでに、 (ついでに?) 大聖堂が特に目を付けて居る悪魔や異端ってありませんかね? (隊長の問いに続けて、…内容は殆ど変わらないが。 彼女の視点と、聖堂の視点を伺っておこうと。) [Fri 5 Aug 2005 22:09:54]
◆ジュン=ワタヌキ > ノブ先生に見て貰え―――良い薬貰えるだろうよ。 ( 死体専門の先生だが、減らず口はお互い様。 ) 学者先生は機会があれば聞き込みに行く程度だろうな――。 人手が回れば良いんだが。 ( 何せ今朝方も、泥棒が自警団の前に転がされてたワケで。 事件は魔剣だけで無く、クマも濃くなる一方だろう。 ) ジェリコの説明通り―――遺体の脇に落ちてたモノなんです。 どうにも悪魔か何かの使い魔じゃないかと、生物にしては作りが大雑把ですし。 ( こんな顔して禍々しい気配も、謝る修道女を手で制して 「 いや十二分に有りがたいですので」 と。 普通は溝に居ても皆、気にも留めないだろう此のナマモノ。 ) では、お手数をお掛けしました……。 そう言えば、ヴァイオレートの事件で共犯者と疑われた人物が複数居たそうですが名前を伺っても良いですか? [Fri 5 Aug 2005 22:03:42]
◆ジャスティス > …… (なんとなく遺跡の話を横から聞いて、学者さんの名前を覚えようとするが、あえなく残念)ええ、どうぞ……。 (できることなら何でも協力する、とメモをのぞきこんで……) ちょっと見たことありませんね……。 (なんだろう、これ?けどなんとなく暗黒外の排水溝やゴミ箱の中から顔を出してきても違和感がないような気がする) 普通の動物、じゃ無いですよね? (ごめんなさい、これはちょっと役に立てそうにありませんと誤って) [Fri 5 Aug 2005 21:54:51]
◆ジェリコ > 痔になってたら「無駄足」って喚いたでしょうけどね。 (佇んだままだ、腰を伸ばせば グキリ と鈍い音。) (聞き返された名前はもう一度云える自信が無かったので「兎に角、考古学者」とだけ告げた。) (シスターの内側で渦巻く思いは流石に読めぬが、…良い方向に思考が転がっていないのだけは漠然と知れた其の表情に。 いっそ、ヴァイオレートの話が出たときにはすっとして見えたくらいに。) 大ボスは全快、と…、 (ガリリ、と紙を引っ掻く音の後、) (――彼女の質問へは、隊長が答えた通りだ。) (即席の似顔絵を覗き込む、) …あらお上手。 (そうしてシスターへと視線を。) ――ちなみに、コレは殺害現場で見つかった…つまりラムザの傍に居た生き物なンですが。 [Fri 5 Aug 2005 21:50:45]
◆ジュン=ワタヌキ > ボヤくな、ボヤくな―――大聖堂に来たのも無駄足じゃ無かっただろ? ( 嘆く同僚の肩を叩くと、後回しの文句は―――相当後が良いな、と希望的観測。 舌を噛まずに云う事が困難な名前に 「え?」と聞き返す有様だったが。 ) 愛犬の名前でも名乗ってるんじゃねェの其の先生―――遺跡で発見したなら、先ず同行した仲間が犠牲だったろうしな。 ( 名前は云う自信が無い米神を押さえながらも。 相づちに頷こう。 ) エラク、好かれてるようであの悪魔さんに……。 自警団としては魔剣の出所とラムザの身辺調査ですな、他の目立った悪魔との関連も捜査中と―――此からも御助力を扇いでも宜しいですかシスター? ( 握手代わりに、メモを差し出して 下手糞な絵が描かれてる”ナマモノ”と呼ばれる悪魔の使い魔。 ) 此に見覚えがあれば―――何か。 [Fri 5 Aug 2005 21:43:31]
◆ジャスティス > (もしかして、友好的に接していたのは自分だけで、彼は腹の中に一物抱えていたのだろうか?魔剣もち、そう表現してしまうと、それはとてもまがまがしい存在に思えてしまう) ええ。 (話が変わる。いくbんきが楽になる。楽しい話題ではまったくないが、迷う必要がない分だけ楽だ。) 暗黒街で遭遇しました。今回の遭遇が顔を合わせるのは初めてなんですけどね。 (もしかしたら名前を騙られたのかもしれないが、気配は同じものだったし、話に食い違いもなかった) 怪我もすっかり治っていたようですね。こちらの落ち度です。 (ゆっくりと二人に視線を送りながら) 自警団としてはどういった動きを? (今度はこちらから簡単な質問。連携を深めていけばだいぶ違うだろうと) [Fri 5 Aug 2005 21:35:27]
◆ジェリコ > (はァ、と溜息の一つ。其れが隊長への了解の代わり。) 帰ったら麻那さんの情報と、で良いですね。 (彼女の情報収集に頼り勝ち。己は極々最近の彼の動きしか、未だ遡ってない故に。 項をガシガシと掻いて、隊長への文句は一先ず、後回しだ。) 遺跡調査の責任者はヴェイトス市大学考古学科非常勤講師インディアナ=ラルフォーレン。 (すごいや舌噛まずに云えた。) …親の代からあの遺跡にぶつかってると有名ですよ。 其処で魔剣云々はちょっと考えにくいですよね、 (隊長の意見に相槌を入れる代わり。) 専門家の目を誤魔化して魔剣だけ頂戴は出来ないだろうし、…依頼を受けた何人かも特に異常は無かったと報告してますから。 (そうして口を閉じる。 其処は聞きたいところだ。再来を見たのは恐らく彼女であろうし。) [Fri 5 Aug 2005 21:31:58]
◆ジュン=ワタヌキ > 淑女の後、彼が何を求めたのと云う事ですかね―――。 ( 地獄の釜底で、彼が何を見何を欲したのか? 其れは今となっては解らないのだけども。 ) 有り難う御座います、此で時期の特定はかなり進んだかと。 ジェリコ、後で照らし合わせ宜しくだ。 ( 指を立てて、メモを取る同僚に任せたと…此処等辺りが人使いの荒い由縁だろうか? ) 遺跡調査で何か発見したと為れば―――報告が出てるでしょうしな。 其れとシスタージャスティス、件の悪魔が戻って来たと云う話は本当ですか? ( 憤怒を司る、あの真紅の悪魔。 長椅子に座る修道女を見下ろす形となろうか、自然と瞳を細め険しいモノへと。 同僚からメモと一枚、拝借すれば懐から取り出したペンで何事か書き綴りつつ。 ) [Fri 5 Aug 2005 21:24:26]
◆ジャスティス > それは…… (考え込みながら、ついつい無言で長いすに座り込む。淑女討伐、といわれれば、少し懐かしそうに目を細めて) ……いえ、あのころの彼魔まだ駆け出しの傭兵って感じで、剣もごくごく普通のものに見えました。 (変な気配もしてはいなかった。) いつごろからかは、良くわかりません。何だろう…… (考えこむが、どうしても出て来そうにない) ああ、そう遺跡調査だ。 (すっかりたくましくなって、もうかなわないんじゃないか、そんな風に考えた彼が……) [Fri 5 Aug 2005 21:14:29]
◆ジェリコ > (「了解、」と小声に頷く。) ――一週間ちょい前、…、で、仕事…、 (隊長が質問を重ねている間に、下っ端はポケットからメモ帳を取り出す。小汚い字のメモ書きが並ぶのを、ずるずると指でなぞって。) (「一週間ちょい前…」 ぶつぶつとした呟きは、やがて止まった。) ……遺跡調査。 (7月26日付けで、雷電に報告書が提出されている。丁度、一週間とちょっと前。) …で、彼自身の報告書からすれば、7月18日には遺跡に居た。から、出発はもちょっと前。 …で、出発以前にシスターが目撃していると云う事は、彼が魔剣を所持したのは少なくとも一ヶ月程前から。 (そして、所持して居たのを見た人は先ず、遺跡調査に関わった人達だろう。…そこそこ多いが。) [Fri 5 Aug 2005 21:09:17]
◆ジュン=ワタヌキ > ―――どうにも彼の証言を集めると、不思議でしてね。 そう、悪魔崇拝とも戦っているのに何故剣を持っていたのか不明です。 ヴァイオレートの話をして彼には何か不審な点は見受けられました? ( 茫洋として貰える態度に心で感謝しつつも、矢張り引っかかる。 話を訊く限り、魔剣を所持してたのは隠してたらしいが。 ) ジェリコ君、帰ったら麻那嬢の手伝いと他に魔剣を見たモノが無いか調べてくれ。 ( 小声で、同僚へと呟けば。 シスターへと向き直り。 ) 何か知ってて持っていたのでしょうな彼は。 いつ頃から所持してましたかね……、淑女討伐の際は―――持っていましたか? ( 出来るだけ詳しく知り合いのは何時、何処でだろう。 友人を疑う輩も居まい、淡々と質問を重ねて。 ) [Fri 5 Aug 2005 21:02:28]
◆ジャスティス > 話の内容は……最近悪魔崇拝者だとか、連続殺人だとかが起きてる、そんな話をしたくらいですね。あとはあっちの仕事の話とか……それとファイ尾レートの話を少し。自警団の方にお伝えした内容よりはぼかしたものでしたけど。 (知人への警告のつもりだった) ……剣は、それより前から持っていた気がします。そのとき、気配はしたんですけど、全体から感じていたし、仕事でそういうところに行っていたから……そんなふうに説明されて。 (それをそのまま信じ込んでしまった馬鹿だ) [Fri 5 Aug 2005 20:54:19]
◆ジェリコ > (隊長のアイコンタクトをそれと無く受け取る。 そうして、矢張りぼんやりとしている――否、疑問だらけなのだろう彼女の表情を眺めていた。) (シスターの話からの違和感。其れは隊長と同じところ。 彼の質問の後に付け加えよう、) それから、貴女は其の時、魔剣とは気付かなかったのですか? (何も感じなかったのだろうか、と。) …若し何か感じていたのであれば、で結構ですが、剣に付いて言及などは? (コレは隊長の、「どの様な話を?」と云う問いに含まれるかもしれないが。) [Fri 5 Aug 2005 20:47:53]
◆ジュン=ワタヌキ > ( ジェリコの言葉に助けられた、自分で云うのは躊躇いもあり―――視線だけで感謝を送る。 ) シスタージャスティス―――我々も今調査している段階でして。 魔剣と悪魔なり取引の証拠がアレば調べざるを得ませんのですよ。 ( 視線が流れる、動揺が見て取れた―――其処に嘘は見いだせない。 本当に知らなかったのだろう。 ) 失礼ですが、其のラムザとどの様な話を? ( ジェリコと顔を見合わせる、魔剣を見た事があると云う事は―――またオカシナ話。 相手はパプテスのシスターと知ってたのだろうか? 困惑が浮かぶ顔。 ) [Fri 5 Aug 2005 20:42:26]
◆ジャスティス > ああ…… (視線をおろして、右へ、左へ、ゆっくりと漂う。彼の私生活なんてまったく知らないが、何度か一緒にお茶を飲んだことはある。それが、まがまがしい魔剣を持っていた人間、しかも烙印?まさか……いささか強引に、彼はスパイだったのでは、なんて案が得てしまう。悪いほうへ、悪いほうへと嗜好は転がっていって) なんで、また……。 (ぼんやりとつぶやきながらもひげの自警団員に声をかけられれば、はたと顔を上げて) あ、はい……一週間と少し前ですかね。ふらりと教会の前のとおりで……仕事で町を離れていたから、検分が寺散歩してるって行ったんで、お茶に誘ってちょっとした話を…… 。 (つっかえつっかえ、自分のつま先と二人を交互に見比べるようにして記憶をまさぐっていく) [Fri 5 Aug 2005 20:36:03]
◆ジェリコ > (云いにくそうな隊長の言葉から彼の心中は察する。 そうして、其れが余韻を持って途切れれば、続きを引き継ぐように、) ――…シスター、 (或いは、此方こそ不躾な質問に聞こえるかも知れないが、) 彼が魔剣を所持しているのを見た事は? (「あるならば何時頃の事かも、」) [Fri 5 Aug 2005 20:26:35]
◆ジュン=ワタヌキ > 魔剣の持ち主は雷電に所属していた傭兵の―――、 ( 云い難い、不躾な質問では無く当然とは云える知り合いの持っていた魔剣なのだから。 天を仰ぐとステンドグラスが視界に入る。 やや間を開けて。 ) ラムザなる、男の持ち物です。 あの『魔剣』は……他にも彼自身に烙印が見つかりました。 ( そして彼は 「 其の魔剣が原因で―――― 」 と瞳を伏せて。 ) [Fri 5 Aug 2005 20:23:30]
◆修道女 > いえいえ……あ、はい。今のところは私一人で備えています。 (会釈に短く返し、簡潔な返答。自警団にも話はいっているだろうし、伝わるだろう、なんて考えて。少しためらった後に口を開く) あの魔剣なんですが……持ち主は? (たったままいきなり二人に投げかけるぶしつけな質問。見覚えがあるのだ。ほんの一週間も前か、出会った傭兵のものだ。確かに何か奇妙な気配を漂わせていたが……本当に彼のものなのだろうか?) [Fri 5 Aug 2005 20:17:43]
◆ジェリコ > (倣って、慌てて立ち上がる。 一礼をぎこちなく。「どうも、こんばんは」) ……其方では、どうですか、 (其方、と云うのは、暗黒街の教会の方だ。そうして、彼女の表情に、何か云いたげであるのを見て取ったから。) [Fri 5 Aug 2005 20:15:11]
◆ジェリコ > ――今更、ですかね。 (既に彼は此の世に居らぬ。合掌のポーズだけしておこう。) (助手に付いては、大仰に溜息を。) 「誰でも良い」って顔して、其の実、ちゃんと気に入った相手しか選ばないから未だに独りなンですよね。 (其れが彼の良いところであるけれども。 …冒険者がPT面子を選ぶのと同じだ。 ただ腕が立つだけ、とか、そンな者なら幾らでも居る。そうではなくて、絶対の信頼を置けるような、…フィーリングとでも云おうか。彼は何より其れを大事にするのを知っている。) ―― いあんりょこう…、 (タイミング悪ッ、と呻いて頭を押さえた。) (…声に顔を上げれば、) (そして隊長の声。) [Fri 5 Aug 2005 20:13:33]
◆ジュン=ワタヌキ > 此はシスタージャスティス、また其れはお手数掛けたようで―――。 ( 立ち上がると会釈を一つ。 投げやりと云うか、仕方の無い事だろう、と。 ) [Fri 5 Aug 2005 20:09:25]
◆ジュン=ワタヌキ > 何かを焦ってたのかもな―――、とは思うけどな。 間違っても魔剣に手を出すモンじゃないと出来れば一度考えて欲しかったが。 ( 若い内はそう言う力に惹かれる時期もあるんだろうか? 闇などを求めてしまうのは憧憬とは違うと、大人になれば気付くが攻めはしまい。 ) ―――いや、皆怖いし。 今サボったら苛めを受けかねネェ。 ( 「おっかねぇ」と、普段サボってる自覚はあったらしい男。 口五月蠅い上司が居ないので何時も二人でサボってるとは敢えて云うまい。 ) あの先生に釣り合う程の助手ねェ・・・酒に強い事が条件? で、魔術師のアテはあったんだが……今慰安旅行中。 ( 恋人さんと二人で、此ばかりは攻められない。 溜息を吐き、何か言い掛けた頃合いだろうか……修道女の姿が見えた。 其れも見覚えのある。) [Fri 5 Aug 2005 20:07:59]
◆修道女 > (話し込む二人のもとへようやく現れる聖職者、けれどもその姿は鑑定ができそうな司祭には見えない。いかにも下っ端名修道女が現れて) ……こんにちは。 (どことなく、困ったような、神妙な面持ちで頭を一つ下げる) 魔剣のほうは、つてを当たってみるようです。 (かなり投げやりな言葉を運んできたメッセンジャー、けれども聞きたいことでもあるのかすぐには立ち去ろうとはせず、顔を合わせたことのある自警団員に視線を送り) [Fri 5 Aug 2005 20:06:19]
◆ジェリコ > (礼拝堂。 信者達に混じって、ポツンと浮いた自警団員二人。) (隊長腕章を着けた一人は立ち上がっていたから、ぬ、と突き出して見えたかもしれない、長椅子の海の中より。) [Fri 5 Aug 2005 20:05:49]
◆修道女 > (話込む) [Fri 5 Aug 2005 20:02:50]
お知らせ > 修道女さんが来ました。 [Fri 5 Aug 2005 19:59:38]
◆ジェリコ > ただ、魔剣が返って来たら封印とか考えておいて欲しいです。 (立ち上がって身体を解す隊長を見上げつつ、下っ端は座ったままで。) ナマモノの聞き込みとかはおれも手伝いますよ、警邏組に混じって行ってきます。 (あのふざけたぬいぐるみみたいな生き物。) アレだけのインパクトなら、見て居たとしたら――覚えているでしょうしね。交友関係辺りから洗ってきましょう。ええ。 [Fri 5 Aug 2005 19:58:54]
◆ジェリコ > 彼の、本当の目的は知りませんが――…、まァ、何だかんだで未だ若い人間でしたからね、 色々と「勘違い」もしてたンでしょう。 (深くは云うまい。 やっと成人に届こうか、と云う少年が、本当に分別のある行動を取れたとは…彼の倍以上は生きて居る者にしてみれば、とても云えないのであった。厄介なのは、其の割に、持っていた力や関係が半端無かった事。) ………隊長はね。良いンですよ。 普段は飾りでもちゃんとやる時ゃやってくれますからね。 (体面についての納得はした。成る程、良い顔はするまい。) なるべく負担掛けないようにしないといけませんねェ、――…本当、助手は見つからないし、 … ねェ、魔術師のアテはあるンですか? (手探りしか出来ないと云うのが何とも。切っ掛けさえあれば芋蔓式に出てきそうなものだが。) (辛かったら? ――首を振った。) 特に敏感って訳でも無し、大した事ありませんよ。 (少し、もう忘れかけていた昔の傷跡が疼くような気がしたが。気がするだけだ。) [Fri 5 Aug 2005 19:55:25]
◆ジュン=ワタヌキ > 辛かったら帰って休んでても良いぜ? 流石にナァ……倒れられたら、皆が困る。 ( おじん臭く「せっと。」と掛け声と共に身体を起こせば、背中の辺りが痒そうな同僚へとやや心配そうに。 ) [Fri 5 Aug 2005 19:45:29]
◆ジュン=ワタヌキ > 力が欲しかったのかもな―――剣は読み通り「権力」の象徴、下品な処で云えば男性器の象徴…つまりは牡の理論で云えば「征服」を表すそうだしな。 ( 此処にお飾りの隊長もいるワケで、飾り程度で本来は十分だろ?と。 ) 口五月蠅い上司や責任者がじゃあ欲しいかいジェリコは。 ( そう言う結論だろう。 ) 対面ってのもあるンじゃないかってハナシ、自警団でマフィアさん達来ても・・・怒るだろ俺等? ( 確執は薄まっただろうが、カリと爪の囓る音。 ) 先生は未だ、他にもお仕事あるのに……無理云っちゃったからナァ。 出来る事を頑張りましょうかと。 ( 魔術師のアテと云えば……魔女ギルドに立ち返るワケで。 組み直される脚と、爪を噛む音……互いに貧乏症である。 ) 詰め所で札貼って閉じこめてある……いやァ、何とも嗜虐心をそそる顔してんな。 似顔絵書かせて聞き込みでもするしかないかと。 ( 一度見たら忘れられない顔だろう、あの使い魔。 ) 上手い事云うねジェリコ、手掛かりはアレど方向性がねェ―――その内、魔剣の気に当てられて倒れる奴も出るかもだ。 ( 先刻まで魔剣を背負っていた辺りが重い、肩を揉みながら溜息を。 二人程では無いが腐っても術者の端くれ……封印する事も検討中。 ) [Fri 5 Aug 2005 19:43:52]
◆ジェリコ > (鼻の方は痒いだけだと伝えよう。 其れよりも隊長の方が幾分か辛そうである。) ……早く何とかしたいものですよ、…麻那さんも大変そうですし、ね。 (人一倍、何と云うか、感受性が強いと云うか。 薄気味悪い感覚が続いているのだと思うと居た堪れない。) [Fri 5 Aug 2005 19:34:09]
◆ジェリコ > 思わぬ処から妙な繋がりが出てきたもんですよ、――この調子で行くと、もっと「えー?」ってなネタが上がってきそうですね。 (クリスマスツリーの天辺の星みたいに云われた責任者。「あーあ」と内心で。) 別に、今は特にいがみ合ってるって訳でも無いンでしょうに、 (魔女狩りも昔の話。 ともあれ。) ――魔術師ギルドと云えば、ロブノールさ…嗚呼 いや、先生からお達し来ました? 「魔術師が必要になったら云う」って伝言は来てるンですけど。 (後手の話は何時聞いても歯がゆい。手袋を嵌めた指先は隊長のように爪を噛んだりはしなかったが、足の上で何度も組み直されていて。) 後、あのナマモノどうしました? (魔剣と同じくらい重要な証拠。隊長が現場で拾ってきた何者かの使い魔。) ――突っつく藪を探してる段階ですけどね、今は…。 [Fri 5 Aug 2005 19:30:59]
◆ジュン=ワタヌキ > (「さっき祈ったから大丈夫だろ。」 大胆に罪を犯せの思想だが―――、幸いにして叱責するモノも無し二人して十字架に掛けられた主でもボヘラと顔付き合わせるしか無い。 ) 当然だろうなァ、悪魔や吸血鬼を退治した傭兵が自身は魔剣持ってたってハナシは俺も困惑してる。 ( 自警団として尋ねなければ、門前払いだったのだろうか……口寂しいと爪を噛みだす始末。 ) 責任者なんて飾りだろ飾り―――、其れよりも此処で魔女ギルドのハナシするとは俺等も剛胆になったモンだ。 何れにしても魔術師ギルドのがもっと心許ないぜ? ( 噂自体を訊かない魔術師、数が少ないのもあるのだが。 手をヒラと、必要なのは規模では無く腕なのだから。 ) 何時も俺達は後手後手だよ、箝口令引いてもバレるなら―――藪を突いて待つのも一興さ。 ( 繋がりがあるならば、何れは何処からか嗅ぎつけるだろうと。 「風邪でも引いた?」 横目で鼻啜る同僚を…最近体調不良を訴えるモノも多い、眉を下げ。 ) [Fri 5 Aug 2005 19:21:45]
◆ジェリコ > (「バチ当たりなンですかね おれ達」 もう何度目か、足を組み直して。視線のやり場に困るので取り敢えず主でも眺めておこう。) 流石に最初、全く信じてもらえませんでしたものね。 (あの有名な傭兵が魔剣を所持して居た、など。彼は熱心なパプテス信者と云う訳ではなかったが、結果的にパプテス側への貢献が大きかったゆえの事。 ――隊長の言葉に、「うンうン」と頷いた。) 魔女ギルドは…、でも、今 責任者が不在だそうじゃ無いですか。 そりゃ、悪魔に関しちゃ向こうの方が上かもしれませんがね、漸く立ち直ってきたばかりのあそこではちょっと。心許無いですよ。 (責任者殿には悪いけれど、とは内心。 今残っているのは、細々やって来た古株と、大学の卒業生達だろうか?) …情報、無闇矢鱈にバラ巻くもんじゃないですしね。 其れこそ、魔女ギルドの中に、彼の関係者で――若しかしたら大ボスに関わりのあるものが居たとしたら。 おれ達が調べる前に証拠や何かもが隠されてしまうかもしれない。 (鼻を啜った。) [Fri 5 Aug 2005 19:10:36]
◆ジュン=ワタヌキ > 半袖短パンか、腰ミノ一丁よりはサマになるだろうよ……。 ( 露出する中年オヤジ、暑苦しさも倍増だ。 下着姿の主は夏は良いが冬は頂けない―――だが此の時ばかりは羨ましいと心底思った。 ) 夢見も悪いしな縁起悪い剣持ってるせいか……、最悪教会で異端扱いされるかと思った。 ( 大聖堂も大層処理に困るだろう、お小言は笑顔でかわし宥めスカして漸く調べて貰う事となったが。 待たされる待たされる……お役所仕事じゃあ、自警団も負けてないワケで文句の一つも云えぬ。 ) 先に魔女ギルドで調べて貰った方が良かったかな、とか……でも金取られそうだけど。 ( 大聖堂は好意で協力して貰えればロハである、しかしこうして話す以外に暇の使いようもなく。 髭面の見遣るも、涼しい顔してる……慣れたモノだった。 ) [Fri 5 Aug 2005 19:02:23]
◆ジェリコ > 見分け付きませんね。 (肩を竦めた。どっちにしろ、露出なンて言葉の対極にある礼服では見ているだけでも暑い。「主とやらを見習えば良いのに」) (突然の激務と、魔剣を誰よりも近くに置いていた所為だろうか、隊長の顔は憑き物でもあるかのような翳り。此方もまた、見ているだけで生気を吸い取ってゆきそうな面だと思いながら、) まァ、びっくりさせたのは間違い無いでしょうねェ。 (禍々しいものを聖域に持ち込むとは何事か。…そンな視線を頂いたのは先ほどの話。) でも、何時行ったって「いきなり」には違いないンですから。 ……検死結果が出るまで未だ掛かりますし、丁度良いンじゃ無いですかね。 (待ちぼうけ。煙草も吸えないのでは暇も潰せないが。) [Fri 5 Aug 2005 18:53:46]
◆ジュン=ワタヌキ > 布の薄いヤツがあるだろ―――アレが夏服らしいな。 ( 冬は冬で外套着ない事には寒くて仕方ないのだが、背もたれに寄り掛かった侭。 クマの浮かんだ顔を同僚に向けて。 ) ―――やっぱり、イキナリ魔剣の鑑定お願いするのは無理あったかなァ。 ( そりゃあ神の信仰を広める場所であって、魔の研究をしてる処では無いのだが。 「お待ち下さい」と云われて暫く経つも音沙汰名なし。 ) [Fri 5 Aug 2005 18:48:00]
◆ジェリコ > それにしても、夏服はあるって聞いたンですけどね? (隊長の隣に、拳二つ分の間を空けて腰掛けている下っ端。) … 其れより、何時まで此処に座ってイイコにしてれば良いンでしょ? [Fri 5 Aug 2005 18:43:41]
お知らせ > ジェリコさんが入室されました。 『 ――斡旋所じゃ無いンですから。 』 [Fri 5 Aug 2005 18:41:40]
◆ジュン=ワタヌキ > ( 長椅子に腰掛け制服の襟をダラしなく開け、犬のように舌を出している男。 礼節を重んじる服にはどうして夏や冬といったモノが存在しないのかと、団扇代わりに手で扇ぎながら思う。 ) アッヂィ―――、冷たいお茶とか出ないのかね此処は。 ( 押し掛けたのは此方、無茶だろうと云わずには居られぬ暑さと湿気。 ) [Fri 5 Aug 2005 18:40:08]
お知らせ > ジュン=ワタヌキさんが来ました。 『 礼拝堂にて鎮座してる制服。 』 [Fri 5 Aug 2005 18:36:51]
お知らせ > アザリーさんが帰りました。 『 次の日、早朝からバケツを両手に持った立たされシスターの姿が廊下にあったそうな。 』 [Thu 4 Aug 2005 02:27:32]
◆アザリー > わあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!? ( やっちゃったカミサマ――――!? ) [Thu 4 Aug 2005 02:26:44]
◆アザリー > ( がしゃこーん。 ) [Thu 4 Aug 2005 02:25:58]
◆アザリー > この重み、握り易さ、ついでに悪魔なんかにバッチリ効きそうな実用性…悪魔城のボス達も軒並みノックアウトっぽく!! ( 鉄ムクの大きな十字架はずしりと重く、見た目よりも全然腕力のある少女にはかえってバランスよく適度な持ち易さ。 投擲した時のイメージもバッチリだ。 ) それじゃ、早速――――あ、神様、投げちゃう無礼、お許し下さいね! Amen!! ( 悪滅の為ッ。 すごくファジーな祈りを捧げ、上体を捻り―――ブーメランを投げる要領で―――――投げたッ!! ) [Thu 4 Aug 2005 02:24:56]
◆アザリー > こ ( 衝撃の出会い! ) こっ ( 運命の瞬間! ) これだ――――――ッ!! ( 小型メイスかと言わんばかりの、大きな十字架。 長いほうの棒は50cmくらいある。 暫しそれを握り締め、裏返し、月明かりに照らし――――素振りを始めた。 明らかに投げる気だ。 ) [Thu 4 Aug 2005 02:19:48]
◆アザリー > ( 自分強化月間のプランを早速始めていると言う話。 この他にも、「パプテス呪術」というのをちゃんと学ぼうと思っている。 幸い、標準語の読み書きはある程度出来るし、本を読んだり人に聞いたりしてみようかと。 こうやって何かしてないと駄目。 大人しくしているなんてとても出来ない性格だと思い知った数日間――――。 ) …む、これは。 ( 適当にかき集めた投げやすそうな物の山から飛び出した一本の棒を引っこ抜く。 ) [Thu 4 Aug 2005 02:14:57]
◆アザリー > もうちょっと、こう、重くて投げ易くって痛そうなのが良いんだけど――――( 胡椒は胡椒でダメージ大か。 貴重な調味料であるという事実を知らぬゆえの暴挙でもあるが。 えーい、とか掛け声一閃、聖画の裏に隠してあった謎のえっち本を横投げで投げてみた。 何でもかんでも投げれば良いというわけじゃないのだろうけど。 まぁ教会には不要! 後で燃やす。 ) [Thu 4 Aug 2005 02:07:58]
◆アザリー > ( もう一回、スローイングダガーくらいの大きさのナイフを投げてみる。 ひゅん、と軽い音がして曲がった軌道と短い飛距離でやっぱり外れた。 妙に手ごたえの無い、なんというか―――――軽すぎて、しっくり来ない感じ。 模索は続く。 まだまだモノはあるのだ。 モップ!胡椒!柱時計…は流石に無い。 ) [Thu 4 Aug 2005 01:59:27]
◆アザリー > ( とは行かないのが現実だ。 裏庭に一人、あさっての方向に飛んでいった包丁を拾いに行くのは昨日正式にシスターになったばかりの少女。 ) 相手が空飛んでるならこぅ…間違ってないと思うんだけどなぁ。 ( 武器を投げる―――所謂、投擲すれば良いじゃないか、という酷くシンプルな発想。 不自然に斜め上に吊るされた的は空中の敵を想定したもの。 そして芝生に散らばるのは、大聖堂中から集めた「投擲具候補」たち。 傍から見たら何事か、という光景。 ただでさえ此処は、大聖堂。 ) [Thu 4 Aug 2005 01:54:42]
お知らせ > アザリーさんが来ました。 『 投げる⇒包丁⇒9999。 』 [Thu 4 Aug 2005 01:50:21]
お知らせ > レミルさんが帰りました。 『フリースペース4』 [Thu 4 Aug 2005 00:51:01]
◆レミル > (使い魔は踏ん張ってる少しならとめられるはず…外を駆ける) [Thu 4 Aug 2005 00:50:51]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『(→フリースペース4へ)』 [Thu 4 Aug 2005 00:48:19]
◆ジャスティス > (外に飛び出る黒い影を追って、自らもとの外に飛び出そうと。まだそこで使いマガ踏ん張っていなければ、の話だが。ここは大通りにも程近い。逃がしはしない、と地面を蹴る足にも力が入る) [Thu 4 Aug 2005 00:48:00]
◆レミル > その方法が見つかるか、進化するまでは…それしかないんです…っ!(間合いを詰められれば戸を開けて外へと出る。姿勢は低い) [Thu 4 Aug 2005 00:43:55]
◆ジャスティス > ええ……それが出来れば一番いいんでしょうけど。 (今のところそんな話は聞いたことが無い。) 無い、わね。けれども、定期的に殺人を繰り返す犯罪者を野放しにする道理も無いのよ。 (ここは大聖堂。武器を振るうことは許されていないが、三日ごとに人を襲う害悪をほおっておくことも出来ない。更に間合いをツメ、メイスは正眼。使い魔ごと一気に突破するつもりで) [Thu 4 Aug 2005 00:37:35]
◆レミル > 出来る事なら普通になりたいけど…吸血しなきゃ生きていけない体と人の肉を食べなきゃ従わない使い魔をなんとか出来る方法なんてないでしょう?(でもあると信じたい…使い魔を自分の前に立たせかべにする) [Thu 4 Aug 2005 00:34:48]
◆ジャスティス > そう、分かるわ。生きるためには仕方ない。けれども、それはこちらも同じ (人喰いになってしまっているのなら、さすがに便宜の図りようは無い) 何とか、人間社会で生きようとするつもりは無いの? (逃げるそぶりを見せるのなら、腰を落とし追撃する構えで) [Thu 4 Aug 2005 00:25:45]
◆レミル > それはないって言ったら嘘になります、でも吸わなければ僕は消滅するしこいつにも食わせないといけない。我慢出来るのは三日間だけで三日たつと吸血衝動というもので襲ってしまうようです。(答えてさらに扉をあけるそれ以上近づけば外に出るつもりだろう) [Thu 4 Aug 2005 00:21:44]
◆ジャスティス > 結構な量、ね。 罪の意識は?もう割り切った?我慢は出来ないの? (スパンスパン、と歯切れ良く投げつけられる質問。歩調は全く変わらず、もう少しで手が届く位置まで近づけるか) [Thu 4 Aug 2005 00:15:05]
◆レミル > 7、8人…あとは野犬とか…(正直な回答、警戒はとかない) [Thu 4 Aug 2005 00:13:14]
◆ジャスティス > ……逃げては駄目、苦しみが増すだけよ? (武器には手を掛けず、一歩一歩近づいていきながら。視線は、狼にも注がれて本のひと時の会合を思い起こさせる) ……ここ一月で何人食べたの? [Thu 4 Aug 2005 00:10:25]
◆レミル > さあ?自分でもよくわからない。彷徨ってたらここにつきました。(事実を話す、戸は僅かに開けたまま) [Thu 4 Aug 2005 00:08:16]
◆ジャスティス > っ!? (その姿を見て、思わず扉に手を掛けたまま硬直する さすがに遅い時間とはいえ、ここは大聖堂、衛視もいるだろうにどうして、と困惑は隠せずに足を止める) ……いったいまた、どうして? (投げかけるのは疑問の言葉) [Thu 4 Aug 2005 00:05:07]
◆レミル > (聞こえた声…ますます不安になったのか戸を開けておく) [Wed 3 Aug 2005 23:59:45]
◆ジャスティス > それにしても、遅くに礼拝なんて、感心な信者さんね (なんともいえない違和感に首を傾げながらも、その感覚を払拭するかのように、わざと言葉を口にする。礼拝堂の扉が見えてきた) [Wed 3 Aug 2005 23:58:01]
◆レミル > (少し戸は開けておくいきなり襲われたら洒落にならない)…(とりあえず誰か来るまで待つことにした) [Wed 3 Aug 2005 23:56:44]
◆ジャスティス > ……ん? (なにやら聞き覚えのある声に、眉を跳ね上げる。しかしながらここは大聖堂。まさかね、と言い聞かせるように笑い、ゆっくりと遠く、声のするほうへと足を向ける。少し遠いか。二ターンほどで到着するだろう) [Wed 3 Aug 2005 23:54:04]
◆レミル > (はじめての大聖堂、自分にはやっぱり居心地が悪い)失礼します…(中に入る、使い魔は口枷と首輪をつけている) [Wed 3 Aug 2005 23:52:23]
お知らせ > レミルさんが入室されました。 『(彷徨った結果はここ)』 [Wed 3 Aug 2005 23:48:52]
◆ジャスティス > (天井を見上げる。背もたれの裏側を、指がそっと撫でてその感触を愉しむ。) あんまり教えてもらえなかったけれど、大聖堂も動いてくれるみたいだし、今度は、あんなことにはならないよね? (自分に言い聞かせるような、すがるような言葉。さすがに、あんな経験もう二度としたくないし、二度目は立ち上がれそうにも無い。色々と思い出して、深い溜息) [Wed 3 Aug 2005 23:41:14]
◆ジャスティス > (ワークスペース、と言うのか?廊下の一部、広がった空間に鎮座する、ベンチに腰を下ろす。静かで、平和だ。) さ、てと。 (行儀悪く足を投げ出しながら) [Wed 3 Aug 2005 23:39:23]
◆ジャスティス > (がたん、と報告書の束がポストに吸い込まれて消える。本当なら、あって渡すべきなのだろうけれど、都合が付かないのはいかんともしがたい) さ、て……と。 (きびすを返しながら、少しどこかで休んでいこうかと思案する。まだ、あちらこちらから人の気配がする大聖堂、ここなら安心して休める。いくらなんでも、大悪魔達の手先がここに入り込んでいるはずは無いだろう。なにせ大聖堂なのだ。とやたら誇らしげに胸を張りながら、角を曲がる) [Wed 3 Aug 2005 23:22:17]
◆ジャスティス > (脇に抱えた報告書、ヴァイオレートのことだけではない、最近多い吸血鬼の事件のことや、VHGにどういう協力をしたか、というような話。ポストに入れておいてもばらけないように、と皮ひもで括っている) それにしても結構久しぶりね……。 (実際はそうでもないのだろうが、ここしばらくはやけに充実した毎日を送っていたせいか、前に来たのはいつだったか思い出せない) [Wed 3 Aug 2005 23:09:55]
◆ジャスティス > (挨拶もそこそこに、厨房を離れる。苦い思い出ばかりだ。今でも舌がおかしくなりそう……) ふぅ……。 (光量十分の廊下を歩きながら、今日の料理の失敗の理由なんてものを考える。やっぱりあれだ。ここしばらくいつも二人分料理を作っていたから、一人前に戻すと調味料の分量が分からなくなった。やはりきちんと計量カップを使うべきだろうか?) 元気、してるかしらね? (アザリーのことを思い出しつつも、足は居住区とは逆の方向へ。上に報告書を提出して、また暗黒街を警邏。やることは山ほどある) [Wed 3 Aug 2005 22:56:37]
◆ジャスティス > (大聖堂、厳かなるヴェイトスの聖地。それでいて、多くの聖職者達が生活する生にあふれた場所でもある。) ……っと (かつて何度も厨房を壊滅の危機に陥れた修道女は、久々に顔を合わせる厨房番に、いくらかの聖餅を分けてもらう。暗黒街の教会は空けているが仕方ない。今のような状況でも毎週のミサは行わないと逆効果だし、焦げた聖餅なんて、作るだけでも罰当たりだ) [Wed 3 Aug 2005 22:42:23]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Wed 3 Aug 2005 22:37:14]
お知らせ > シェバトさんが退室されました。 [Tue 2 Aug 2005 22:01:08]
◆シェバト > (書類、聖書その他諸々色んなものを取り落とした挙げ句、猫のよに本棚に爪を立てた。影では猟犬だのスパルタン神父だのと囁かれるがひとなみに羞恥心だって…苦手なものだってあるのだ…!!羞恥に悶え、聖女様をぎッと睨むよに振り返れば―――) !!? (居らんがな!!!!おのれあの聖女様現場押さえてトンズラこきやがったな!!!) …どッ………ッッこ行きやがったゴルアアアアア!!!!! (後日、「資料室で亡霊の歌声と絶叫が聞こえる!?」等とシスターの間で囁かれた事実は云う迄も無い) [Tue 2 Aug 2005 22:00:53]
◆シェバト > …………(ふふ、と微笑ましげに眼を細め――――)……ッあああああああああ有り得ない有り得ない有り得ない有り得ないちょっとなんでこんな良いタイミングであなた押しかけてやってくるんですかその笑顔眩しい!眩しい!!い、言いたい事があんなら仰れば宜しいでしょうそんな笑顔向けられる方が辛いですよちょっともう有り得ないぃ―――………!!! (かぁああああッ、と耳まで朱に染め、ヴァサー 書類を取り落としては目の前の本棚に縋るよに頽れた―――) [Tue 2 Aug 2005 21:15:47]
◆サンク > ( 家政婦は見た、もとい 敬虔な神父様なのか、トレーニング中の何がしか様なのか、まだ伝う汗が判別し難くしている現状況。 頭だけ覗かせたちびっ子は、一見(一見?)曇りの無い眼差しで、沈黙の合間もじーっ、と視線を注ぎ続けて。) ――……えへーっ。( ひょい、と進み出て全容表し。物凄ェいい笑顔が返答だった。) [Tue 2 Aug 2005 21:12:41]
◆シェバト > (本棚からひょこりと覗いたのは、色違いの蒼。ビシッ、と音が聞こえそな姿で固まる神父風貌の。片手にダンベル(*おっと間違い*)聖書を五冊、もう片手には報告書の束を握っている) …………………………………。 (たっぷりの逡巡を挟み、) ……………………。 聞きました? (何をとは。聞かぬ) [Tue 2 Aug 2005 21:07:26]
◆サンク > ( 青味掛かった銀色の頭。問い掛けめいた呼びかけに、すちゃ、と聖女らしからず片手上げるちびっ子だった。) [Tue 2 Aug 2005 21:06:25]
◆足音 > ( 資料室の奥へと足音は近づいていく。歌声が止まってから数秒、迷うような間の後。カツカツカツと早まった足音の主が、棚の陰からひょこりとその頭を覗かせた。) [Tue 2 Aug 2005 21:05:33]
◆シェバト > ――……… 御恵を 取り次ぐに 通り良き管として 滅び行く魂を 重荷とはなさずや ……、 (……足音?ばらばら捲る手を一旦止め(汗で滲んだ羊皮紙は抜き取り別にしながら)、はたと止まる歌声(と言って良いかさえ解らないモノ)。誰か入って来たのだろうか。…だとしたらこの一枚を謝らなければ。己の字は癖字だが) ……何方ですか。 (ダンベル代理の聖書は手放さず) [Tue 2 Aug 2005 21:03:10]
◆足音 > ( ――…ピタリ。資料室の前で止まる足音。そして、扉を開く音。 カツ、コツ。小さいと言うよりは単純に軽い足音と気配。何かを手繰るように、室内に響く。) [Tue 2 Aug 2005 21:01:09]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『( カツン、コツ、――…。)』 [Tue 2 Aug 2005 20:58:52]
◆シェバト > (―――ぼた たッ) ………ん? (羊皮紙に唐突に浮き上がった、染み。蝋燭の明かりが照らす其れを唐突のものと思い首を捻る、が、己の顎から伝った汗だと自覚すると同時に) ………… …… …やべー。 (思わず地が出た。報告書の複製、写しで良かった。とは言え、書き直してしまい直さねばならんだろう。嘆息) [Tue 2 Aug 2005 20:56:13]
◆シェバト > (腕を上下する単調な動作、ぽつぽつと漏れるド下手糞な聖歌は呼吸法もへったくれも無いので息が巧く続かず疲労を早めてゆく。リハビリには丁度良いか。体力も落ちている事だし、) 用い賜え 我さえ、 (とりあえず、廊下に歌声が漏れない事を祈る。 吸血鬼の目撃情報、悪魔の討伐報告、等。眼で流し読みするだけだが情報量は半端ではない。集中している所為で周囲の物音が気にならなかった) [Tue 2 Aug 2005 20:52:27]
◆シェバト > ―――主 の愛の 名がうちに 満ち溢れるとき、 主の 用いた 手は 速やかに 伸ばされん、 (ぽつぽつと漏れる歌は例に漏れず聖歌の其れだが、音階は滅茶苦茶でリズムもてんで駄目、抑も抑揚と言う単語を知らないかの様な逆ベクトルの絶対音感。聖歌を造ったひとに全力で謝るべき、そう、端的に言うならば神父風貌は度を超した音痴だった…) 用い賜え 我が主よ、 ( しかも無意識らしいのでもう救いようが無いと思う。ばらばらと羊皮紙を捲りながtら) [Tue 2 Aug 2005 20:49:22]
◆シェバト > (――聖書やら、聖典やら、聖歌の楽譜やら。図書館程、とは流石に言わぬにしろ聖堂も資料室を所持している。其の奥まった位置、……「報告書」をばらばらと捲りながら、聖書五冊をダンベル代理に筋トレをする神父風貌の姿があった。どっちかにしろ) [Tue 2 Aug 2005 20:44:18]
お知らせ > シェバトさんが来ました。 [Tue 2 Aug 2005 20:41:18]
お知らせ > アザリーさんが帰りました。 『 さしあたり―――(ぐぅ。)――――お昼御飯だ。(※真面目な顔で。) 』 [Tue 2 Aug 2005 11:09:37]
◆アザリー > ( よっ、とお腹の筋肉で反動をつけて起き上がった。 まだ少し先日までのアルバイトの筋肉痛が残っているし、肩の日焼けが火傷みたいにひりひりする。 ) さしあたり――――( 幾つかのプランがある。 今後どう言う方向性で自分を伸ばしていくか、という。 子供相手の喧嘩技は全て捨てようと思う。 そういうものを相手にするのではないし、当面の目標にはハッキリとした実像がある。 ) ( それが片付かない限り、もっと前へは進めない筈だ。 ) [Tue 2 Aug 2005 11:06:39]
◆アザリー > ――――…でもこれで一歩前進。 ( ごろ、とベッドの上を転がって仰向けになって呟く。 胸元から銀のロザリオを取り出して光に翳し、その裏に刻まれた名前を指でなぞった。 何者でもない足手纏いの娘から、確かな証のある者へと。 護る側の存在へと。 今日この場から私はそうなるのだ。 そう決めた。 一日でも早く、暗黒街に残る彼女に肩を貸せるくらいになる為に。 ) [Tue 2 Aug 2005 10:51:32]
◆アザリー > ( 実際自分でやった事なんて大した事無い。 歩いて、台詞を言って、言われたとおり大人しくしていただけ。 …どうもその窮屈感が疲労の原因のようで。 大人しくしているのは自慢じゃないがかなり苦手。 今後勘弁願いたいところ――――。 ) [Tue 2 Aug 2005 10:45:00]
◆アザリー > ( 宛がわれた自室のベッドで白い聖衣を着たままうつ伏せ。放り込んだシーツみたいになって暫し、動く事すらなく。 )……こうして私は正式にシスターになったのでありました―――――。 ( 枕に顔を埋めたまま、溜息を吐き出すようにしてくぐもった声の独り言。 こんなに緊張したり疲れたりするの、初めてかもしれない。 ) [Tue 2 Aug 2005 10:43:03]
◆アザリー > ( その後、もう勘弁してくださいとお願いしたくなるような長い長い式が続き――――。 ) [Tue 2 Aug 2005 10:40:03]
◆アザリー > あー、えっ…と。 神の僕、洗を領く、父と子と聖霊の名に因りてなり、今も何時も世世に「Amen」―――――( で、合ってた筈。 どっか端折ったかもしれないけどソレどころではなく。 殆んど寝ないで自室で一人リハーサルした内容を思い出し思い出し――なんだっけ、3回周るんだっけ。 それじゃぐるぐるぐる…とかその場で回っていると、「…祭壇の周りを回るんだ!」 と今度は神父様に小声で怒られた。 神父様に続いていやにゆっくりゆっくりゆーっくりと3週。 歩くの遅いよ神父様―――。 ) [Tue 2 Aug 2005 10:37:49]
◆アザリー > ( 洗礼盤、っていうらしい。 聖油、と呼ばれる綺麗なお水で洗礼水の祝福。それから「喜びの油」を塗油。 …で、こっからようやく洗礼の始まりであり。 ) ……帰りたい―――。 ( お祈りを捧げている間、次の自分の台詞を思い出そう思い出そうと頭を捻る。 小声で呟いたつもりが、露骨に神父様に顔を顰められた。 後で怒られるかもしれない。 ) [Tue 2 Aug 2005 10:32:31]
◆アザリー > ( 西を向いたら悪魔の業を捨てる宣誓。 東を向いて主に仕える宣誓と信仰の告白。 ええと、次はなんだっけ。 裏返った棒読みの宣誓までをどうにか済ませた所で、頭の中が真っ白になった。 東側を向いたまま固まり、あっちあっち、と小さく聖堂正面を指差されて「おぉう」とか声を漏らすと何処かから小さな笑い声。 それもすぐに消えたけれど。 うん、そう、正面。 神父様のとこまで歩くんだった。 ) [Tue 2 Aug 2005 10:28:15]
◆アザリー > ( 神父様、シスター達、聖歌隊、オルガン、ステンドグラス、磔の主。 真っ白な聖衣を着せられて忙しなく視線を躍らせる少女はそれはもう見事に緊張して背筋をぴんと伸ばしていた。 だいたい人が沢山居る所なんて苦手だし、その視線が今正に全部自分に向いているという事実。 村には無かった立派な大聖堂のド真ん中で主役を務める現状。 教えられた通りの手順を思い出しながら、カクカクと向きを変えた。 西ってこっち側だったっけ―――――。 所謂、正式にパプテス教徒になる為の、洗礼式。 ) [Tue 2 Aug 2005 10:24:44]
お知らせ > アザリー_さんが来ました。 『 Baptism 』 [Tue 2 Aug 2005 10:19:32]
お知らせ > サンクさんが帰りました。 『 次の一手も考えなくては――― 』 [Fri 29 Jul 2005 23:41:43]
◆サンク > ( 人間の世界って面倒臭い――…!今更言うような事でも無いが、つくづく思う。天使としての単純な見解だけだと、なるほど。世渡りもへったくれも無いものだ。 これでも数年『アリスリデル』をやっているから、己なんかはまだマシって事か。 ――…まあ、自分の事は今は良い。) 他の組織にもご協力頂く為の下地を固めませんと、ね。( 下地。根回し、そして資金。世知辛い世界の戦いが担当なのだ。 ――…単身、とは行かずに済みそうなのが幸運の内。 よしっ、と腕まくりして、机に向かう。) [Fri 29 Jul 2005 23:40:54]
◆サンク > …私の『判定式』ですと、異教徒の皆様オール黒焦げになっちゃいますし、ね――…?( 本質はアレだ。その辺りの融通は見事に効いてない。ある意味オール・オア・ナッシング。中間点の無い極端さは、場面限定すればともかく、中々ぶちかますには勇気がいる。 ――…たまにミサとかの現場でやらかしたらどうなるのか、とか危険なことも考える。敬虔な信徒がオールだった場合、痛痒にすらならないのだが。だが。) それはそれでありえないので、ポイ捨て決行ー!( 架空のボールをぶん投げて、ぜーはー。――…余り人には見られたくない姿だな…!) [Fri 29 Jul 2005 23:36:03]
◆サンク > ( 異教への八つ当たりはともかく。) その辺りも――…もう一度当たってみる必要はある、か。( 住所は判明しているのだし、出来なくは無い。いざとなったら、身の証の為に簡易審問でも御二人に受けて頂ければそれで良し――…とか普通に考えてる時点で、実は結構煮詰まってる自覚はある。うー、と唸って眉間をぐりぐり。) [Fri 29 Jul 2005 23:30:35]
◆サンク > ( 椅子にべふりと腰掛けて、机に半ば上体伏せる。 ――…情報、情報、か。) ――…もう少し、泳がせておいた方が宜しかったかしら……?( ぼそりと呟くのは、前の暗黒街教会襲撃事件の関係者二人について。 あの流れで、悪魔をも弁護するような事を口にした上、聖堂内で自分の前で「神」と名乗る所業。夜明けにブチキレた時のこめかみの熱さはまだ覚えてる。――…思い出すと色々とアレなので、こめかみ押さえてびーくーる。) ……どうなのかしら。( むー、と唸る。シスター・ジャスティスが突撃お宅訪問した事は、まだ知らない。異教では在るが、知らぬが仏か。――…スートリア文化め…ッ!) [Fri 29 Jul 2005 23:24:42]
◆サンク > シスター・アザレアも無事に此方にいらしてるよう、ですわね。( 色々駆けずり回っているものだから、顔は合わせていないが話は聞いた。何やら、奴隷ギルドから市に貸与された巨大水堀――…もとい、プールの掃除にも行っているとか。 元気なのは良い事。何かやる事があるのも。) 一段落ついたら、聖堂の奉仕活動も手伝って頂きまして――…何かやりたい事があるような時は、優先して頂ければ良いか。( ――…ただ、危ない事にだけはならないように。彼女にもしもの事があっては大変だ。――…様々な意味で。其処はきっちりと肝に銘じて、良し。) [Fri 29 Jul 2005 23:17:50]
◆サンク > だーいーたーいー、潜んでるのが暗黒街と推測されるって言っても、広すぎますし潜む場所なんて一山幾らレベルでッ!( 机ぱしーんっ! 些か地の漏れた行動で、肩をぜーはーはー。 ――…ええい、落ち着けびーくーる。) ……取り合えず、それは置いておきまして。( 深呼吸。――…焦りは禁物な訳だ。) [Fri 29 Jul 2005 23:11:26]
◆サンク > ( 聖堂の名で通達された悪魔の情報と違い、明確な名の出ないそれ。 意を汲んで貰えれば幸い。 ――…その辺りは、自警団にしろカーンにしろ、信頼は置いている。この時点ではまだ名を伏せる意味。) ――…他愛ないっちゃーそれまでなんです、が。( ――…情報が足りない。一言で済むのが恨めしいくらい、切実に。) [Fri 29 Jul 2005 23:07:52]
◆サンク > ( エクソシスト各位には、順次知られていく事だろう。引き継いでくれた金髪の牧師様に感謝の念を一丁。 自室――…というか、借り受けている僧房の一室で、机に向かいぐんにゃり中。) 自警団と『カーン』にも情報はお渡し出来ました、し。( まずは上から、そして順次知らされていくだろう。 ――…それと、一般に広く出された告知。悪魔・吸血鬼の蠢動にくれぐれも気をつけるように、との大聖堂からのおふれめいたもの。) [Fri 29 Jul 2005 23:05:28]
お知らせ > サンクさんが来ました。 『( ――…通達は渡った。)』 [Fri 29 Jul 2005 23:02:26]
お知らせ > シェバトさんが帰りました。 [Fri 29 Jul 2005 19:16:30]
◆シェバト > 獅子身中の …蟲など。……神の敵など。 (甘い事は言っていられない。…絶対の力を誇る悪魔を、何故今まで活かしておいた。在る聖女の『犠牲』を持って傷付けた悪魔を、何故癒されるまで放っておいた。 … 今度こそ潰さなければならないのは目に見える事実、ならば) ―――踏みつぶしてくれましょう。 ( ……「マイペースに動こう」と。煙草の火種を指で消しながら、今 決めた) [Fri 29 Jul 2005 19:16:27]
◆シェバト > (何れ「隣に魔が居る事実」に心が摩耗し慣れ切って仕舞う事の恐ろしさを誰が識ろう。悪魔、吸血鬼は怖いもの恐ろしいもの人間の害悪となるべきもの、 誰がそう決めたと、「この世でいちばん数のある」人間が、社会的に最も優遇される人間がそう決めたのだから。人間の敵、人間の生を脅かすものは排除しなければならない。――そしてVHが吸血鬼のそれに特化すると同時、悪魔のそれに特化したのが我々だ。 吸血鬼はVHに任せよう、ならば己は? ) …………。 (く、と愉快げに唇が歪むさまを誰が見ただろう) [Fri 29 Jul 2005 19:12:47]
◆シェバト > (お互い体力も胆力もあるものだから続けているとキリが無いのだよ、とカメラ目線気味に説明終了。出かかった鼻血を寸でで塞き止めながら、ひらり 掲げて眺めた一枚の羊皮紙) (頭で反芻する、報告) ……。 (すう、と吸って 吐いた。白煙の向こう側に熱源を視よう。 … 吸血鬼の騒動――とすら言えない『日常茶飯事』の一つ――は聞いている。其れを取るに足らないとは言わないが聖堂の仕事ではない、吸血鬼は同じく己の敵だが 大任が今目の前に掲げられているのだ。 難しく眉を顰めては一人、息を、煙を) ……。 全く。 (漏らした一言の意は知れぬ) [Fri 29 Jul 2005 19:08:17]
◆シェバト > (誰が 幼女愛好( か………ッ。 聖堂に在るやや大きめの礼拝堂にどっかり座り込んでると思いねえ。シスターに三度程正座でお説教を喰らったが喫煙衝動は誤魔化されまい。すぱー と足組んで噴かす様、頬にはくっきり青痣。火星vs猟犬のタイマン一発勝負は引き分けと言う事で一つ) [Fri 29 Jul 2005 19:02:39]
お知らせ > シェバトさんが来ました。 [Fri 29 Jul 2005 18:59:16]
お知らせ > マーズさんが退室されました。 『 ってやばい聖書のメモ謝ってな―― ( ⇒火星vs猟犬の仁義無き素手ゴロに続く。 ) 』 [Fri 29 Jul 2005 18:32:25]
◆マーズ > ( 信仰は信仰で尊いが、其れが世界の絶対になっていない此処では管轄を明確にせねば逆に咽喉笛を食い破られるだけと言う話―― ……比類なき信仰だけで世界に愛が満ちると信じていれば誰も剣など取るまい? 皆、行動で、信仰だけでは神の愛は体現出来ぬ と絶望を語っているのに。 ―― ) ……取り合えずオブさんは聞いちゃくれねーだろうし ( はふぅ、と溜息。長身ががっくり肩を落とし。 ) ――シェバ太さんと黒子に伝えてメシにして ッス……。 ( くろこ。云い得て妙。 ぐらりと躰傾がせつつ、重い足取りで取り合えずブラザー・シェバトを探しに行こう―― きっと僧房でドジっ子★炸裂させてると見た。 ) [Fri 29 Jul 2005 18:30:14]
◆マーズ > …VHGに任せれる部分はVHGに任せねーと絶対手が足りなくなるっつー…。 ( 悪魔ヴァイオレートはそんなに軽視できる相手か?皆、眼前の事でちょっと頭に血が上っては居ないだろうか―― …寧ろ。) ……サンクたんのぐったりは判るッス、ねェ……。( この「吸血鬼騒ぎ」がヴァイオレートの仕組んだモノじゃあないのかとすら思ってしまう。 ――害悪な吸血鬼を一つ目立つように演出する位、遣りかねまい? ) ……――取り合えず僕とシェバ太さんはマイペースに行かねーとやヴぇッス、ね…。 ( シスター・ジャスティスとシスター・サンクだけに任せる訳にも行くまい。吸血種一つを街から燻り出すのは尋常じゃあない手間だとも判っているのだろうか。 ……一枚岩にならぬ団体の集まりで追うより、執念深い猟犬が一、追う方が正直確実性すらある。博愛博愛と吸血種どころか悪魔すら庇いかねぬ輩すら――聖堂の中にすら!――居る現状、巨大な獅子の毛皮には蟲一匹潜みやすい事実。) ……獅子は獅子と噛み合うのが仕事、ってェ事で――。 ( 通達の紙は取り合えずエクソシスト連中には見せねばなるまい。汗ばんで小気味悪い金髪を掻きつ、溜息混じりに立ち上がろう。 ) [Fri 29 Jul 2005 18:21:23]
◆マーズ > ( ポリーンと礼拝堂の隅で一人取り残されつつ。 ――VHGの管轄云々というのは要するにパワーバランスの傾き、暴走を抑える詭弁だ。力がそれなりに在る集団が手を組み一意専心で動き始めれば其れは「大きな動き」にはなろう。 ) ……まだそんな時期じゃねって判ってねッスかね…。( ――が、其れは要するに一箇所に向けた巨大な刃だ。側面から打ち殴られれば容易く圧し折れる。 ――今、自分達は何をすべきか?そりゃあ教義を見れば吸血鬼も赦せまいが。 ) ( ――シスター・サンクがぐったりしながら推敲した伝達の内容、羊皮紙眺めて溜息一つ。 ) [Fri 29 Jul 2005 18:10:10]
◆マーズ > ――皆何処行ったんだ。 ( エクソシスト管轄のメンバー全員何故か居ないんですよ!。・゚・(ノД`)・゚・。 ) [Fri 29 Jul 2005 18:04:33]
お知らせ > マーズさんが来ました。 『 ――で。 』 [Fri 29 Jul 2005 18:03:33]
お知らせ > サンクさんが帰りました。 『 先日、悪魔ヴァイオレートの再来を暗黒街にて確認。警戒の程を要す――― 』 [Thu 28 Jul 2005 22:48:59]
◆サンク > ( 市民レベルでは、昨今悪魔・吸血鬼の跋扈が多く見られる為、充分な注意を――― と。注意報じみたものを。 ――…そして、自警団と『カーン』への一報も、至極簡潔な程に。) [Thu 28 Jul 2005 22:48:53]
◆サンク > ――…よし。今日も参ると致します、かッ!( うっしゃー!気合入れて椅子から飛び降りると、人目が無いのをいい事にぶーんっと拳を振り上げ。――…殴り倒して予算捻出出来れば楽なのになァ、とか思ったのは色々と秘密だ。そんな力も無い訳だし。公布、方法、タイミング。水面下は何かと今日も忙しい。 たたっと軽い足音が礼拝堂から去って、残るのは静寂――― ) [Thu 28 Jul 2005 22:44:22]
◆サンク > どうせ大々的な公布は、上と話がついてから、ですしー…自警団とカーンにだけ、先に通しておいてやる。( ぼそ。項垂れた侭で低く呟く。 他のギルドやらに公布する時には、聖堂から懸賞金かけてやる、とか呟く様は呪詛の如く。 ――…出し渋りとの闘いは日々だとか、世知辛い事はオフレコだ。) [Thu 28 Jul 2005 22:37:09]
◆サンク > ( ふー、と大きく深呼吸。張り詰め過ぎてはいけない。緩める時にはきっちり緩めて、その分張る時にはビシッと。――…理想論な訳だが。) ――…魔女ギルドへも、通しておかないと…ですわね。( 先日のシスター・ジャスティスとの会話でも出た所。広く人員の増強などもした昨今、少なくとも近日中はパプテスやらから睨まれるのは避けたいと見て、違いは無いと思う。なら――…。) それこそ、毒を以って――…の世界、かしら。( ギルド所属の魔女の中に、ヴァイオレートとの契約を考える輩がいないと限らないとか思ってしまうのは、偏見と自覚してはいる。 只、手段を持っているのは確か。 ――…悪魔と取引する術も、逆に言えば制する術も。詳しいのは確かと思うのだ。 ――…悩むが。) ――…知らせる事自体が、警句にもなりますけれど……あー、もう。( がくりと項垂れる。何かとショートしそうだ。) [Thu 28 Jul 2005 22:33:57]
◆サンク > 重なるなって話ですわよ、もうー……ッ( 低い唸りと共に零れた言葉は、ミもフタも無いがかなり本音。これだから、戦力を一点集中させない為の陽動じゃないかなどと勘繰りたくなるのだ。ちゃぶ台とかいうトキノミヤコテーブルをひっくり返したくなる気持ちはぐっと堪える。――…どうせやろうとしたって無理だし。非力が恨めしいぜ…! ――…閑話休題。) [Thu 28 Jul 2005 22:27:53]
◆サンク > オブライエン様と――…ん、ん。( 傭兵からの転身と、ある種異例の経歴を持つ彼。――…色々聞き及ぶ所はあるが、相手が相手だけに毒を以って毒を制す状態か。エクソシストの情報網には流すのがほぼ確定事項の事。どの道避けては通れないのだし。) ――…で。昨今の吸血鬼の云々辺りの担当は、別件で街を離れる予定――…でしたっけ。( そんな届けが出されていたのをチェックした。悪くは無い。 悪魔が動くとなれば、吸血鬼の騒ぎは『カーン』に任せてしまうのも良い。無論、協力はするとして。) [Thu 28 Jul 2005 22:23:50]
◆サンク > ――…今更な訳です、が。( 組んだ手に額押し付けて、ぼそりと。危険な目に合いたくなければ、危ない場所には近づかない。子供の躾じゃあ無いんだから、とか子供風体がぶつぶつ呟く軽い矛盾。 ――…当面、問題はスラム地域か。) 地元民に頑張って頂くってのも無責任な話ですし、ある程度巡回を増やして頂くように一筆添えましょうか。( 自警団なりに。――…エクソシストの巡回も。暗黒街方面については、シスター・ジャスティスはもう知っている事。むしろ因縁の深い所であるし、) …マーズ様とトバルカイン様と。( 暗黒街に居を構える面子を指折り数える。 ――…場所柄仕方ないのかもしれないが、教会有数の攻撃戦力の偏り方に苦笑いだ。) [Thu 28 Jul 2005 22:15:48]
◆サンク > 一般には、まだ固有名詞は伏せた方が良いか――…。( 先の淑女騒動では無いが、名前だけでパニックを引き起こす可能性も否めない。流石に、自警団の巡回率なども高く、人目に着き易い一般の居住区などに現れる事は無いと想定して――…それこそ警句か。危険地域にはみだりに立ち入らないように、と。) [Thu 28 Jul 2005 22:06:59]
◆サンク > ……考え過ぎか。むしろこの場合は――…うん。( ふ、と苦い色を表情から消して、ぐたーっと椅子背に凭れさせていた身体も起こす。両手を組み、額を押し当てるようして俯くと、行き場の無い独白は自然呟くような不明瞭な音に変わり。) ――…うん。余計な事はこの際省きましょう。後は……。( 視線だけを上げ、仰ぎ見るパプテス十字。かつて神の御子が背負い、全ての罪を購ったとされる象徴。 ――…本来人の子で無い己が此処に在るも、ある種の冒涜か。先刻とは違う苦味に歪みかけた唇を引き結び。) [Thu 28 Jul 2005 22:01:49]
◆サンク > ――…想像だけで先走っても何ですし。取り合えず、は――…。( 想像力豊かなんだか、日々鍛えた妄想力の賜物なんだか、仮定ばかり先走るのも悪い癖。予測云々は取り合えず横に置いて、今分かっている時点での行動はといえば。) 自警団には決定、と。『カーン』には管轄違いだけれど、警戒区域は重なるから一報は入れるとして。『雷電』は――…心強い戦力なのは確かなのですけれど。( 此処が少々悩み所。傭兵の既知もいない訳で無く、彼らを疑う事は無くても傭兵という押し並べての一括りとなると、微妙なのも現実。) 流石にギルド登録してある中にスパイだの悪魔信奉者だの――…て事は無いと思いたいに、しろ。( それもやっぱり願望か。難しい顔でこめかみぐりぐり。) [Thu 28 Jul 2005 21:57:20]
◆サンク > ( 教義としては害悪や異端の一括りに纏めがちだが、基本的には全く別種の存在と見た方が良い。無条件の共闘はありえない、が――…。) ……共通利害が出れば、ありえなくは無い――…としても、頭がある訳じゃ無いから、やっぱり個別レベルの問題か。( 悪魔側にはヴァイオレートという頭があるが、取り合えず現在吸血鬼側にはその手の存在はいない――…と、思いたい。少なくとも情報には出ていない事。ずばっと其処は切捨て御免。) [Thu 28 Jul 2005 21:47:26]
◆サンク > ( 悪戯に人心を騒がせては意味が無い。――…むしろ只でさえ、昨今吸血鬼が出たやら退治されたやら逃げたやら手配やら―――並べると益体も無いが、ともかくその手の騒ぎも多い。大聖堂のエクソシストもそれなりに動いているようで、怠慢と謗られそうな気配が無いのは幸いなのか、どうなのか。) …陽動?――…悪魔と吸血鬼を、同一の線に置いては考えられない、か。( はふ。穿ち過ぎと分かってもいるが、考えるのが止められないのが困る。) [Thu 28 Jul 2005 21:42:53]
◆サンク > ( どうせ誰もいないのだしと、意味無く真ん中辺りに腰掛けてみる。簡素な背凭れに身体預けると、ぐにゃりと高い天井を見上げ。) 警句――…なり、考えませんとね。( 肩が凝る。この若い身空でそれもどうなのよと言いたい気持ちは、天井見上げた半眼に込める。こんな時、余り世間様に顔向け出来る目付きじゃないのは自覚済みだ。あんまり聖堂内で猫剥ぎする訳にも行かない訳だが。) [Thu 28 Jul 2005 21:39:45]
◆サンク > ( 大きなミサが執り行われるのとは別の、小さな礼拝堂。其処に潜り込む――…という言い方は正しくは無いか。形は小さくとも、これでもちゃんと此処の一員ではあるのだし。聖女装束に身を包んだ小柄の影は、緩慢に扉を閉めて礼拝の席へと向かう。) [Thu 28 Jul 2005 21:32:11]
お知らせ > サンクさんが来ました。 『 ――…は、ふ。』 [Thu 28 Jul 2005 21:29:51]
お知らせ > マーズさんが退室されました。 『そんな貴方に新装備 っ【ビート板】 NeverEnd!(終われ。)』 [Thu 28 Jul 2005 17:01:26]
お知らせ > 維言さんが退室されました。 『( スク水は二件程ネタが被るので却下と思う次第のいずれよ。※だからってフリフリもどうなの)』 [Thu 28 Jul 2005 16:58:49]
◆維言 > 面白そうでしたけどね、竜鱗の剣。殆ど伝説だから、楽しみでは。( 請けはしない。プール掃除からすら逃亡せし面倒臭がりには無理と断言する態度。 百人長と牧師様のほのぼの愉快な家庭事情は知らぬ残念。墓荒しがでーたーぞー。) ヨゴレ担当はどうなものかと逃亡犯の心意気――― やな体験談ですな。( 挟まれたメモの内容も窺い知れぬ残念無念。見えていたならば墓の中まで(※殴打音再来の予感) ) ええ。なるべく苦しめずに送れるよう、努力致しますですよ。( 流された水着はそのまま沖まで行ってしまえば良い…! それではと、スチャリ手を振り、黒衣は踵返して退室しやる。) [Thu 28 Jul 2005 16:58:07]
◆マーズ > まあ他国まで行くと流石に戻るに厳しくはあるッスからね――竜の排泄ブツやら。( “妹”が立場の関係受けれない葛藤で転がってたのは記憶に新しく。じゃあ僕が、とか挙手したら小一時間パプテスの威光に関して正座説教食らったのは家庭内の問題であり墓まで持っていく秘密。 ) 親しみ易いと言うのは汚れるという事さ維言クン。 ――大丈夫、すぐに慣れる。( くぬやろ、とシェバ太さんの聖書に「ろりぺど大将」と書いたメモ挟んで置きつつ(※後で殴り合い宇宙。)) ――それじゃ、幽霊退治頑張ってくださいッスよ。( べふん、と漸く椅子に腰掛けて黒衣を見送る所存。水着へのツッコミは流すね!華麗に!優雅に! ) ( 片手を上げて、ゆらりと振った。 ) [Thu 28 Jul 2005 16:50:24]
◆維言 > 冗談でしたか。( もそもそとマントの内側に仕舞われるメイス。決して喰らいまくるパチキの報復では無い―― 無いってば。 月は出ているかまだ昼間です。胸が無いと匍匐全身の邪魔にはナラズと呟いた所で聖女キックを喰らう予感。) 二択ですか、二択なんですか…っ!( 了承したはあくまで仕事とヴァカンスにて、いずれかに訪れる水着祭りはどうなのか。 ぎしぎし軋む所作にて遠い目しながらに、べこりと下がる頭は退室の意を告げる。 オレタチの夏はまだオワラナイ!※飛翔系打ち切り文句風味。) [Thu 28 Jul 2005 16:47:26]
◆維言 > 地方村の一つですから、その気になれば戻るは易い―― までは行かずとも、完全外に出てしまうよりは。 では、上司様達のお墨付きを頂いて、ありがたく結構羽根伸ばします。( はなでぃだぷりと零す上司様の顔がオットコッマエーに見えるのはバカンス効果。現金の至りと言うなかれソレは事実だ。) 親しみ易さ担当はお任せしたい所が山々――― 。( 暇だからってそんなものそろえていたのか…! 無表情気味のツラも引き攣った。) [Thu 28 Jul 2005 16:44:13]
◆マーズ > 試して見るかい――いや冗談だからメイスは仕舞おう。( 私の愛馬は兇暴です。そんなどっかのダメ兄弟の片割れはさておき。ブリーフでもない!青海苔でもない!ペチャパイは上司! ――匍匐前進早いのかすら、 ) …まあ、仕事が終わるまでにどっちか決めておいてくれれば幸いにて。 ( はなでぃにティシュー(※オーパーツかしら。)詰めつつ、話は以上、と片手を上げよう。) [Thu 28 Jul 2005 16:35:57]
◆維言 > 凶暴なんですか。( ブーメラン&トランクス。何処かのヴォーカル・ユニットの如く頭に刻み付けられた。※一部誤情報アリ。) [Thu 28 Jul 2005 16:32:57]
◆マーズ > …まあそんなこんなで折角夏なのだし街を離れない程度のバカンスは推奨すらするッスよ僕としては。 ――シスターサンクも気を抜く場所は抜くべきと仰られるだろーし。( ノックバックした聖書を片手でわっしり掴み、ぱしりと小脇に抱え込みつつ真顔で肯く始末(※鼻血。)) やっぱ親しみ易さも重要ッスからね――無駄にひらひらしたピンクのワンピースと黒尽くめで胸に「5−3」と書かれたのっぺりしたブツと二種類。( ――細かい仕事若手に任せるから暇なんだな上司。 ) [Thu 28 Jul 2005 16:32:41]
◆維言 > 最近うっかりVHだった我が身は否定せずとも うわーおー。 ( そして、飛来した何かが火星様の顔面にめり込む図解も見た! スローモーションの時空。背後にシェード顔に眼光煌かせるブラザーの幻影をも見た。※幻影。) 回復早いですねマーズ様ってばさすが。 その狡猾さこそが悪魔の所業と言うとそれまでっぽいのが更なる難儀。 まあ、それでも――― 祭本番には表主催、裏主催共々お願いしたくはあるっぽい。( 表の主催が小さな聖女殿とすれば、裏は――― 真っ向目視す上司様はトランクス派か。) [Thu 28 Jul 2005 16:32:16]
◆マーズ > 因みに僕用のはコレで。( 真顔で取り出すトランクス。中央に流暢なトキノミヤコ語で「愛馬在中」(※実在パンツ。)) [Thu 28 Jul 2005 16:27:49]
◆維言 > ( 飛来する何かを見た…!) [Thu 28 Jul 2005 16:26:37]
◆マーズ > まあ正直吸血鬼に関しては僕らが出るべきじゃないとは思ぅごァッ( ご ッ と、顔に減り込む何かに上半身だけカートゥーンの1シーンのように豪快に仰け反り、笑顔の侭赤い若い迸り(※十八歳)を鼻から飛沫かせる次第。 キラキラキラ・・・……! ) ――暇なんスよ!悪魔は悪魔で潜むのはいいのに妙にピンポイントで動きやがるし本気で僕が動いて斬殺遊戯モードに入るわけにもいかねーじゃねッスか!って素早いなブーメランパンツ!( ブーメランなのか。 ) [Thu 28 Jul 2005 16:26:30]
お知らせ > 聖書さんが帰りました。 [Thu 28 Jul 2005 16:23:43]
◆聖書 > (何処かから。 …… そして軽やかに速やかに気配の主は立ち去って行ったのでした―――) [Thu 28 Jul 2005 16:23:40]
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