大ホール 〜06/01/02
お知らせ > ヴィルさんが退室されました。 『( やがて再び幕が開く。 )』 [Sun 20 Nov 2005 20:39:38]
ヴィル > ( 帰るぞ。 その一言がいえなくって、もうしばらく退屈と付き合うことになるだろう。 ) [Sun 20 Nov 2005 20:39:15]
ヴィル > ( ―― この感触は、今の感覚とよくにている、と思う。 )     (惰性だけで、だらだらと時間を過ごす。いっそ、本当に勉学でも始めるか。一瞬考えて、苦笑い。)     (結局、自分はわざわざ此処に、逃げる為に出てきたのか、と子供は思う。) [Sun 20 Nov 2005 20:38:36]
ヴィル > (愛する男と愛される女、でも残念な事にお二人は身分違い。陳腐なストーリーと、声自慢の役者の、歌うだけの演技。)       (帰るべきか、などと頭の片隅で思い始めていた。結局、尻が席から浮かずに、そのまま惰性で最後まで見てしまうだろうけど。)      (数名共同のボックス席、一般席より少しばかりの高み。今のところ、同じ席についているものはいないが。) [Sun 20 Nov 2005 20:27:23]
ヴィル > (目下ヴェイトス在住の貴族の間で、名作と名高いオペラ。その幕間。) ―… 後どれくらい、のこってるんだ? (欠伸を噛み潰した声で、老執事に尋ねる少年風貌。返事に、やれやれと首を振る。 … 退屈この上ない。) [Sun 20 Nov 2005 20:22:11]
お知らせ > ヴィルさんが来ました。 『( 喧騒の片隅。 )』 [Sun 20 Nov 2005 20:19:34]
お知らせ > リルカさんが帰りました。 『(顔拓値段は退室秒数*10000エンです。高ェ……ッ!)』 [Fri 11 Nov 2005 19:50:51]
お知らせ > ミカドさんが退室されました。 『(貴族様がオウチに引き篭もったのはその直ぐ後だ。)』 [Fri 11 Nov 2005 19:49:31]
ミカド > 貴様ぁァァァああああああああぁぁァァ…………!!!(←ちょっぴり鬼気迫った声が遠くから聞こえてフェードアウト★) [Fri 11 Nov 2005 19:48:54]
リルカ > いや・・・・・・その、笑いって大事よ?国王のステータスとして優秀な道化を侍らしている、っていうのも在ると思うし、その、問題は道化になっちゃ駄目、だとは思う――けど……ッ…くふ(必死に笑いを堪え涙を目尻に滲ませながらお腹を抱え、もう周囲の人々も仕込みネタと判断したようで警備員の出現にも無責任な声や応援を掛ける始末さ!集団心理ってむごいね!)……ぁ――……と、今日はパトロンとしていい絵師が居ないか探しに来たところでメイドを向こうで待たせているから長話は出来ないけれど――亦ね?(BGM:ドナドナな貴族様を生暖かい笑顔で(※一同で)見送れば残響する悲鳴が消えるより早く犯人はくるぅり踵を返し 助 け や し な い。誰一人!――べっちょり顔が付着して絵というか顔拓と化した絵をさくっと購入取引を済ませていくのはもう、その、なんだ。 ――物理的に西園寺家の疫病神なのかも、しれない。)(彼の声が、野太い警備員の罵倒声と一緒に 遠ざかっていく――。) [Fri 11 Nov 2005 19:46:49]
ミカド > いやいやいやいやいやいやいや、原因が間違っている!僕は被害者だ!!!な、なんて無能な警備員なんだと……!!!其処の女を(女扱い)捕らえんかっ馬鹿者ーー―ー―ー!!!(じーたばた暴れる貴族様は、ずりずりずりずり引き摺られていくよ――。) [Fri 11 Nov 2005 19:42:13]
ミカド > いやいやいやいやっ!此処は笑うところじゃないだろう!!そもそも誰の所為だとっ…!!こんな場所で背後から飛び蹴りを喰らうなんぞ貴族ならば誰しも予想せぬ事態だろうニッ――――って(ギリギリ震える指先が思わずリルカの肩へのびた時だ)…………ちょっ…………おまっ………………っ…!!!(笑いは伝染する。)(ホールに木霊する笑い声)(もし、己に力があったのなら、このホールにいる人間ども全てを己に従えるグールにした後、目の前の同族に白い手袋改め、ショッキングピンクの手袋を投げつけたところだろうが――――っ!!!)(サイドをガッチリ、何故か騒動の主犯者として捕まえられたーーー―?!) [Fri 11 Nov 2005 19:40:34]
ミカド > (Σ(´Д`;))(貴族様連行+大笑いの何このゾロメ。ふざけてるの?) [Fri 11 Nov 2005 19:28:43]
リルカ > (Σ(´Д`; 奇数+ゾロ目――!) (指を突き付ける貴族様が「オチ」のようにホールに上層階級淑女紳士のどっと笑いが響き、遠くから警備員の駆けて来る足音が、聞こえるんです――。) [Fri 11 Nov 2005 19:26:34]
リルカ > ………うわあ。(棒読みにもなるのは振り返った知人がドピンクだったから。生暖かい笑顔になって小首すら傾げるのは仕方ないと思う、だって目元以外完全にピンク(※しかもよくわからない鳥っぽい形状)スタンプ状態なのだから――蹴った張本人は寧ろ「痛…ッ!」と目すら眇めちゃったよ!)…久し振りだったから少し燥いでしまったかもしれないわ?まるで人間の童女のよう、笑ってくれても構わないわサイオンジ――ふふ、 ……あはははははは!!なにその顔!(ギリギリゴギャリと歯を噛み鳴らし堪える知人に瀟洒な笑顔で金髪掻き上げたところで、小さく笑う――のが呼び水、ばふー!と両手で口元隠して思いっきりホールに響き渡る声の爆笑。モチロン人間は集団の生物、 ――1ケタが奇数だったらホール大爆笑、偶数だったら御通夜沈黙、ぞろ目だったら警備員な!⇒) [Fri 11 Nov 2005 19:25:11]
ミカド > (ホラー映画の主人公達は馬鹿なのではなく、一般人だったという話。)……そっ、のっ声はっ……っっ…!!!(――質の良い手袋も、今はハンケチーフに成り下がる。目の部分だけを強引に拭うと、陰険な光さえ滲ませた瞳で振り向かん。――ショッピングピンクの顔面は、色んな意味で凄まじいだろう…!)さ、さ、流石の僕もだねっっ…?!こういうあんまりにもあんまりな事態に遭遇すると、咄嗟のリアクションに迷ってしまうのだがご機嫌よう!!!(文句を言いながら挨拶一つ。場所柄声を派手に荒げるわけにもいかぬと、何とか落ち着けようとした結果らしい。剥き出しそうになる歯がギリギリ鳴った。でもショッキングp(略))「不快度指数が高かったの人を殺しました」みたいな理由で納得させようとしないでくれるかなっ……!!!(ふぅふぅ肩を怒らせながら詰め寄る。ショッキングp(ry)の指先をビシリ突きつけて) [Fri 11 Nov 2005 19:19:50]
リルカ > (周囲に居た上層階級の面々の顔が引き攣る。引き攣るというか――例えば平和な日常の夕暮れにチェーンソゥ(※オーパーツ)を振り回すホッケーマスクが現れた時のような。そう、如何反応していいか判らない状態だ。顔と絵に一体化させた男と金髪を揺らし、スカートの埃を片手で払う少女風貌の顔を往復される無数の視線に構いもせず――ふん?と鼻を鳴らすのは相手の沈黙に首を傾げつつ)……人違い――(「目がッ!目がーーーー!」)……じゃあ無いわね。御機嫌よう?何か蹴りたい背中だったからつい。(苦悶の声がホールに響き、思い出したように周囲の野次馬がざわつき始める中、にこ、と目を細め――相手目が見えませんか?知った事か!) [Fri 11 Nov 2005 19:11:16]
ミカド > (べりばりー)―――――っっっっ目ガッ目がーーー!(ショッキングピンク。死人の目にも染みたらしい…!) [Fri 11 Nov 2005 19:08:04]
ミカド > ――――――――――。(今、この男を支えているのは、脚ではない。「顔」だ。もう少し言うのならば、「顔面めりこませる勢い」等ではなく、めりこんでいる。だらりと垂らした両手から、男愛用の杖がからりと零れて落ちた)――――――――。(周りの反応なんて聞こえないとも……!!!)………っ………っ……っ。(暫く後、ぷるぴる震えだす肩が、ゆっくりと動き出し、ディープキス※文字通り を交わした鳥から顔を剥がさんと額縁に手をついた) [Fri 11 Nov 2005 19:07:03]
リルカ > (ご。(※先ず突き出した右足の爪先が貴族様の項に着弾する音。) がッ。(※其の侭慣性に任せて貴族様の華奢な首筋に両足を揃える左足の着弾する音。) がッ!(其の侭一瞬両膝を曲げて後方にスカート捲らせながらも跳躍する結果頚椎に負荷を掛ける音。))―――……は ァッ!……(ず ざざざざァーーーーッ!と赤いホールの絨毯の上を滑りながら膝を折って華麗に着地すれば立ち上がり、金髪をヴァッサー掻き上げて立ち上がり――) ……久し振りねサイオンジ。ご機嫌如何?(なんか絵にむかって顔面減り込ませる勢いの古い知人に、その背中に、目を細めて小首を傾げて問うたのだ。) [Fri 11 Nov 2005 19:01:08]
ミカド > (鬼とチェリー格闘家(先日脱なんとか)を済ませた親子の戦いに、突然乱入してくる最強の戦死KIZUEの如き蹴りだったと記しておく)(何の話)(貴族様は受身なんぞ取れなかった。無論避けることも出来なかった。よって、ショッキングピンクの鳥と熱いベーゼを交わすこととなったのだ。) [Fri 11 Nov 2005 18:58:09]
ミカド > 折角の色を。(聞いたところ、画家は魔術の類いを嗜んでいるらしい。――その実験の最中にできた色だとか何とか。)……こんなわけも判らない物に消費するなんて。(口の中でぶつぶつモゴモゴ画家に向って文句を言う。――できれば、はっきりと文句を言ってやりたいところだが、此処は美術館。――人の囁き声が煩く感じる場所でもある)――これだから、画家という人種は。非生産消費者は。NEEEEEEEEEEEEETは。(→知り合いに一人居るのを忘れた発言二発目)(ふむす、と憤慨を滲ませた吐息を漏らした時だ。)(ショッキングピンクが目の前に広がった) [Fri 11 Nov 2005 18:56:02]
リルカ > (当たったか如何かが問題だから先ず反応を待とうと思うわけだよ。 ――イメージはセリフの一切無いグラップラー漫画の見開きで停止。神妙な顔の貴族さんの背後に 脚。 ) [Fri 11 Nov 2005 18:54:01]
お知らせ > 跳び蹴りさんが入室されました。 『(が、飛び掛った。)』 [Fri 11 Nov 2005 18:52:10]
ミカド > (しかしだ。其処まで言うておいて、この鳥っぽいものを描いた絵から離れられないのには理由がある。)………。(先程も述べたように「色」だ。始めてみる色だった。……暗闇の中でも目を引くこの色。陽光の中でこの色を纏って歩いたらさぞかし目立つだろう。)…………………。(生地にこの色を使えないものだろうか。※止めろって人、今居ないしな…!) [Fri 11 Nov 2005 18:48:18]
ミカド > 画家って言うのは何を考えている解らないね。(→知り合いに一人居るのを忘れた発言一発目) [Fri 11 Nov 2005 18:43:09]
ミカド > ――――………。(もっとも、ショッキングピンクなんて色の鳥を見たこともなければ、そんな「色」を見るのも初めてだが。……画家は何処からこの色を採ってきたんだか。)……形で見てはいけない絵なんだろうか。(隣の絵は、わかりやすいシンボルもなく、只管に渦巻きが埋め尽くしてある。題名「己の頭の中」―――なんだか納得してしまったのは、一枚目と二枚目と三枚目の絵画の功績である)(功績。たぶん。) [Fri 11 Nov 2005 18:40:56]
ミカド > (例え目玉が嘴の先に付いていても、頭の天辺に足っぽい鍵爪がついていても、嘴が普通の鳥ならば「尻尾」と呼ばれる所についていても、「鳥」のシンボルとしての羽が大きく描かれているなら、其れは多分――――…鳥を描いたものなんだと思う) [Fri 11 Nov 2005 18:35:49]
お知らせ > ミカドさんが入室されました。 『(たぶん「鳥」だとおもう)』 [Fri 11 Nov 2005 18:34:20]
お知らせ > インディ@青薬さんが退室されました。 『 毟 っ た 。 』 [Wed 26 Oct 2005 22:15:59]
インディ@青薬 > ( なんか折角笑いの種なのに一人でこんな所に居るのが急に虚しくなってきた。寂しいっていうか。 今日一日なにしてたんだろうなぁ、なんて。 ) ――――むぅ。 明日はもっとこぅ…一人遊びにならないように場所を考えないとなぁ。 ッていうか前ッ!! 前の席ッ!! アフロDEKKeeeeeeeeeee!!!! ( ものっそ背の高いアフロヘヤーの男が鎮座ましましたって心の叫び。 声に出てるが。 ) [Wed 26 Oct 2005 22:15:19]
インディ@青薬 > ( 然し流石に二度目にもなると、近所の知り合いとかママとかのリアクションは驚きではなくって呆れ。 自分でも感動はやや薄めだし、さて、それで何をしようかと考えると案外やりたい事も残ってなくって。 普通に授業やって普通に暮らしてる様が逆にシュールといえばシュールな絵かなぁ、くらい。 だから今日はちょっと休みの日を利用してこの状態を有効活用しようじゃないかっていう話で。 やたらステージを見易い上等な椅子を使った特等席に陣取って、高尚なオペラが始まるのを待ってみたりしているわけだ。 ) [Wed 26 Oct 2005 22:09:06]
インディ@青薬 > ( 大ホールでの本格的な観劇料金っていうのはタダでさえ高いのだ。 一度でいいから特等席のチケットを買ってみたかったし、今がチャンスとばかりに半額料金を手渡してチケットと交換した。 悠々と会場へ。 ) ……一人っていうのが凄い寂しいがね! ( だれとはなしているのだ。 ) [Wed 26 Oct 2005 22:00:37]
インディ@青薬 > ( 堂々と胸を張って受付のお姉さんにそう告げた。 昼間っから幾つかの催し物をハシゴして既にこんな時間。 然し料金は半額という錬金術だ。 私子供。間違ってない。 犯罪じゃない。 よね。 )  [Wed 26 Oct 2005 21:58:21]
お知らせ > インディ@青薬さんが来ました。 『 子供一人。 』 [Wed 26 Oct 2005 21:56:09]
お知らせ > MAD HATTERさんが退室されました。 『The Beginning Is From Here?』 [Sat 22 Oct 2005 16:08:03]
MAD HATTER > ……………ふふっ、王子さま……ね。  果たして本当に居るのかどーか?  この私が、確かめてやろーじゃないのっ。   (    カツンッ――    と、靴の踵が地を蹴る。    野望に燃える女は強い。  というが、突っ走りすぎて被害届が提出されないように気をつけなくてはならない。    暴走しすぎは、愛想を尽かされる原因だ。   )   まっ、私の暴走は、エィダがすぐに止めてくれるだろぅし?   (   安心……かな?  )  (   くっくと喉を鳴らしながら、くるっと踵を返して、己を待つ執事の元へと戻ろうか――?   )  [Sat 22 Oct 2005 16:01:38]
MAD HATTER >   こーなったら、自分で相手を探すしかないね。  寧ろ、その方が手っ取り早くて成功率高そうだしね。   (  成功率が高いかどうかは定かではないが、自分の好みの人とはめぐり合えそうだ。  )   父上に警護の人を数名宛がってもらって、街の散策にでも近々行ってみますかね…。   (  『貴族』といっても、女である者は大抵――― 籠の中の鳥 ―――なのだ。   行動したものが、幸せを掴む。  いつまでも家の中でウジウジしていても、小説に出てくるような白馬に乗った王子さまは現れない。  )   見つかったら、あとは既成事実だけだしね。 ん、簡単簡単。   (  淡々と物凄い事を云ってみます。  冗談です。  キセイジジツなんて大それたもの、出来るはずないです。  其れよりも、先に相手を見つけろって感じか……。   ) [Sat 22 Oct 2005 15:56:20]
MAD HATTER >    父上も、もぅ少し人を『見る目』を養って欲しいものだ。   (  ホールの入り口にエィダを待機させているため、好き勝手に独り言連発。   幾ら尊敬する父からの勧めであっても、あんな人とは契りは結びたくない。  )   どんな方法で断ろうかね?  いっそのこと、こっちもこっちで変態ってことにして、同族嫌悪って感じで断らせてやりましょうかね?   (  男装をしていても、それなりのお年頃。   当然、異性に対する好みも一応あるわけで。  )   其れに何より問題なのは、年若い私と……50過ぎの方とは釣り合わないって。    (  せめて、あと30歳若くて、趣味が同じなら…と。  ) [Sat 22 Oct 2005 15:47:32]
MAD HATTER >        百聞は一見にしかず。         (  とはよく言うが、其れは他人の『印象』や『内面』も、人から聞いただけでは計り知れない。  現に昨晩、嫌って程思い知った。  )   真逆……あんなに変態な伯爵様とはね………。   (  美術品の並ぶ大きなホール。   とある絵画を見ながらぽそっと呟く。  綺麗なものを見ていれば、昨日の事を忘れられるような気がしたのだが…  )   全然だね。  昨日のおぞましい光景は、一生忘れられないだろぅさ。   (  一体何を見たのやら。  執事のエィダにも内緒だ。   其れくらい、結構衝撃的な屋敷だったのだ。  ) [Sat 22 Oct 2005 15:42:45]
お知らせ > MAD HATTERさんが来ました。 『Seeing Is Believing.』 [Sat 22 Oct 2005 15:38:09]
お知らせ > MAD HATTERさんが退室されました。 『――Come To A Happy Ending?』 [Fri 14 Oct 2005 23:40:49]
MAD HATTER > (   さて、慣れない外出のせいで名前表示が間違っていたと指摘され、少々焦ったが何とか問題解決。    ふぅ  と今度はこっちが安堵の息を吐く。  )  ――――――ん。 じゃぁ………芸術の感性も養わなきゃいけないとだし、明日の昼までに美術史についての資料を集めといてね?   (  明日のパーティーで恥かいちゃし?  とエィダに頼み込み、   大きく伸びをしてホールの中を一通り見渡して。  )    じゃ、そろそろ帰ろーか?   キミからの忠告どーり、早く寝ないとだしね?     [Fri 14 Oct 2005 23:39:16]
MAD HATTER >        『夜更かしも程ほどに…。』        (   と、深い沈黙を打ち破っての口煩い執事からのお小言の一つ。     まぁ、深夜だしそんなに煩くはないけど、此れが昼間だったら最悪かも。   )  はぃはぃ、分かってますょ? きちんと明日のパーティーには万全の状態で出ますからさ?  (  と軽く何時も通りに。   ふぅ  と何時ものように溜息が背後から聞こえて来る。     実は此れが心地良いと感じているなんて云ったら、どんな変態だって思われるかも。  )   ………其れも面白そーだけどね。  (   小さな笑いと共に一言。   ) [Fri 14 Oct 2005 23:32:10]
MAD_HATTER > (   こんなに広い美術館。    警備員もウジャウジャと。    辺りを見渡してクスッと笑う。   まぁ、自分にはどれがどんな風に一級品かは分からないが、売ったら価値は在るものらしい。   だから後生大事守ろうとかそーゆー感じだろうか。 )  ……其れよりも、“”が一番大事だって…何で気付かないのかなぁ? 此れこそ、一番大事だと思うんだけどなぁ?  (  風景画だと思われる絵に視線を向ける。  サインが書かれてるけど、さっぱりだ。   やっぱり、見に来る前に美術史の勉強しとけばもっと楽しめたかも―――と少し後悔。    此れから家に帰って、少しだけ勉強したら興味の欠片でも浮かぶだろうか?  )  ………其れよりも、クマが出来無いよーに寝るのが先決かな?     [Fri 14 Oct 2005 23:23:08]
MAD_HATTER > (  さてさて。  こんな夜更けに何しに来たかといえば、ただの絵画の観察しか他ならない。   誰かになんと云われようとも此れだけは譲れない。  ――と、変なことを思いつつとある絵画の前で背中の後ろで手を組んで、背後には執事が一人。   少々不気味。   ) ……………………うぅ〜〜〜〜〜ん。 芸術ってのは難しいもんだね。 私にはさっぱりな分野だな。 でも……一応価値の“ある”ものとしては一級品と云われてるし…。 なぁ? お前はどー思う? (  くるっと   首を傾げて執事へと問う。     が、直ぐに相手が何を云うのかなんて見当が付く。  )  『私にもさっぱりで御座います。』  ( ―思った通り。   クッと苦笑して肩を上げて絵画へと視線を戻す。   小さな頃からの腐れ縁のような関係。   何を云われるのかも云うのかも、大体は予想が作ってもんだ。   ) [Fri 14 Oct 2005 23:17:04]
お知らせ > MAD_HATTERさんが入室されました。 『It's The First Performance.』 [Fri 14 Oct 2005 23:10:47]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 『この舞台 いつかは制すよ このうちが (レェナ心の川柳)』 [Sat 16 Jul 2005 00:09:56]
レェナ > 待ってろよぉ!(最後に一言そう述べて今度は足取り軽く舞台を飛び降りる) [Sat 16 Jul 2005 00:08:31]
レェナ > やっぱこういうときは大きな声を出すに限るっ!(本人だいぶ満足そうに)・・・・よしっ。(大きく伸びをし舞台を見回す。今度は満面の笑みで、) [Sat 16 Jul 2005 00:07:08]
レェナ > いつになるかわからないけどッ!いつかここで盛大に演ってやるんだからぁぁあぁ!!!・・・・・・ふぅ(すっきり) [Sat 16 Jul 2005 00:04:03]
レェナ > (恥じらいなどいっさいない。迷いのない声で未成年の宣言っ!)どんな苦労があろうとッ、どんなに世間の冷たい風が吹きつけようとっ!うちは…うちは絶対諦めないッ!!!!分かったかぁ!!(誰に向かって言っているのか本人も謎。) [Sat 16 Jul 2005 00:02:36]
レェナ > (そこに立ちなおし大きく深呼吸。もうすでにこっそりとか、一人とか、みつかたら怒られるとかすっぱり忘れて。。。)レェナ17歳!!!ここに宣言しますっ!(舞台用の大きな声で台詞を言うようにして言葉を投げる) [Fri 15 Jul 2005 23:58:56]
レェナ > 駄目駄目!暗いよっ!自分!!!(こんなんじゃ叶うものも叶わないよっ!!)遠くてもいいじゃん!!困難上等!そうでしょうがぁ!よし!(舞台の上で独り言…ホールに反響して自分の声が響く) [Fri 15 Jul 2005 23:55:38]
レェナ > (舞台の上に腰をおろしちょっと体育座り。客電が薄暗くあたっている客席の方を見つめ、ひざの上に組んだ腕にあごをのせまた小さくため息)はぁ・・・(ここの舞台に立つのはいつになる事かはるか遠いように感じる自分の夢に少し絶望を覚える)今はバイトばっかだしな…団員も今二人だし…いつになるのかなぁ… [Fri 15 Jul 2005 23:52:33]
レェナ > (大きい劇場のど真ん中。立ってみて妄想にひたったはいいものの(いいのか?)あまりにも大きい所に一人で来たものでちょっと心細くなる)うぅ・・・誰か誘ってくれば良かった・・・失敗かなぁ(変なとこでやる気喪失。一人でこんな事してても虚しさがつのるだけだった)はぁ・・・(虚しさのあらわれのため息一つ) [Fri 15 Jul 2005 23:45:58]
レェナ > (ひょいっとオーケストラピックをこえて実際の舞台の前まで来て恐る恐るのぼってみる)ひゃぁ〜ひろぉい(そのまま後ろに振り返り客席の方に視線をうつす。)ここが満員・・・いいなぁ〜(個人妄想に酔っちゃったり) [Fri 15 Jul 2005 23:41:00]
レェナ > (うぅう・・・あがっちゃ駄目だろうけど…あぁ…あがりたいっあがりたいっ!)…誰も見てないうちなら…いいかな?(客席の間をソロソロ下っていきオーケストラピックの前まで来る)やっぱ前まで来ると違う迫力が・・・(舞台自体の広さもなかなか。ここで舞台をやるならせめて50人位欲しいとコ) [Fri 15 Jul 2005 23:37:45]
レェナ > ((いつかこんなところで舞台に立ちたいな・・・)今はまだ人もいなくまさかこんな大きな舞台でやる事は出来ない。でも将来的目標ではここを満員にしてすごい舞台をやる事に決定ッ!(無謀))いいなぁ〜・・・舞台には上がっちゃまずいかなぁ・・・(辺りをキョロキョロ見回す。もちろん一人寂しく来たので人っ子一人居ない) [Fri 15 Jul 2005 23:31:43]
レェナ > (やる気空回り状態なんでちょっと意識向上のため劇場見学なんぞきたり、本日何のないので客電のみついて、舞台の照明は落ちている)さすが大劇場〜キャパ1500くらいあるかな?(普通に感動) [Fri 15 Jul 2005 23:26:07]
お知らせ > レェナさんが来ました。 『初大ホール!』 [Fri 15 Jul 2005 23:18:43]
お知らせ > エリシャさんが帰りました。 [Tue 12 Jul 2005 14:32:07]
エリシャ > ( やっぱ、退屈だ。 そう思うのは贅沢だと分かっているけれど。 欠伸を噛み殺して廊下から外を見れば、建物の中に居るのが馬鹿馬鹿しいような晴天。 暫らくしたらまた、外に出てみようか。 丁度いい依頼が見つからないし、暫らくこんな風に惰性で生活しているけれど――――14やそこらで落ち着くのは、まだ早い。 ) [Tue 12 Jul 2005 14:29:55]
エリシャ > ( 流石に見慣れてきて感覚も麻痺しそうな光景。 ただ突っ立っているともっと鈍磨しそうだから巡回の仕事を貰っている。 せめて足を動かして、景色を変化させられるぶんその方が幾らかマシだとも思うし。 絵画が並ぶホールを、来館者の邪魔にならないように見て周り、異常の無い事を確認する。 ) [Tue 12 Jul 2005 14:15:46]
エリシャ > 棒、ね…嫌いじゃないけど。 ( まぁ、リーチがあって軽くて、攻撃防御兼用できる優れた武器ではある。 刃物が付いてないのも警備向けではあるし。 人の通らないスタッフ通路で軽く素振りなどして感触を確かめ、ホール内に足を運ぶ。 )  [Tue 12 Jul 2005 14:08:30]
エリシャ > ( 流石に弓持ってホール内をウロつくのは物騒過ぎる。 支給された警備員の腕章と1m半程度の長さのスタッフを持って見回り。 ギルドから斡旋されて定期的に請けている仕事の真っ最中だ。 今は特に大掛かりな催しも無いし、平日の昼は芸術ホールも空いていた。 今のところ異常なし。 ) [Tue 12 Jul 2005 13:58:55]
お知らせ > エリシャさんが入室されました。 『 オシゴトの時間。 』 [Tue 12 Jul 2005 13:54:48]
お知らせ > アキさんが帰りました。 『・・・二人で、幸せになりましょうね。(二人のデートは、この後もう少し続きました。)』 [Fri 1 Jul 2005 19:38:13]
アキ > (年上でそそっかしい。なんて、なんて人なのでしょう。そんなノーマを、新しいノーマを知れば知るほど、アキはノーマを愛していきます。・・・恋は病気と言います。確かに不治の病です。貴女を知れば知るほど病状が悪化していきますよ。それはアキにとって、とても嬉しくて、とても幸せな事です。)  えっ!(目の横を過ぎていく大ぶりのふくらみに目がいったのは、男の本能。だからノーマの台詞に一瞬遅れて。そして台詞を理解した時、頬を桜色に染めたアキはノーマの瞳を見つめて、嬉しそうに、幸せそうに、微笑んで言いました。) [Fri 1 Jul 2005 19:35:20]
お知らせ > ノーマさんが退室されました。 『…本当に、ありがとう。(こんなに気取らない事が、なんて素敵。)』 [Fri 1 Jul 2005 19:26:06]
ノーマ > …え?そう?(ほーっ。聞いてないみたいだ。)…よかった・・・・(安心。実はそそっかしめ。年上でそそっかしい。どうですかこれ、これどうですか。)   あ、本当ね、こっちにもいい絵があるみたい!(芸術好き。知力14.芸術読解力かなり高め。 この何気ないふれあいがやたらと幸せなのだ。嘘や偽りを言わなくていいから。 何気ない事が実は一番幸せ。 静かに彼の横に来ると、互いに手を繋ぐ形。形良い、大ぶりのふくらみが貴方の目の横を過ぎていく。彼女の顔が君の頬を過ぎたとき、照れの混じった囁き。) [Fri 1 Jul 2005 19:24:54]
アキ > ・・・大丈夫です。誰も聞いていませんでしたよ。(左右を確認してから、安心させるように言いました。ノーマって案外ウッカリさん?か、可愛い。年上だけどそう思いました。今日、恋人の新しい一面が見れて幸せです)   ハイ。ノ・・っと。危ないです。こっちにもいい絵がありますよ。(ノーマが凄く嬉しい事を言ってくれていますよ。幸せ。・・・っは。幸せに浸っている場合ではないですね。しっかりエスコートしないと。笑顔のまま、二人でゆっくり歩きながら、巡回経路に沿って鑑賞。こんな幸せもありますよね。・・・だから我慢ですよ、ボク。・・・無意識は罪なのでしょうか?恋人が貴女だからボク、とても我慢が大変ですよ。と嬉しい悩み。) [Fri 1 Jul 2005 19:10:15]
ノーマ > …(手のひらを口元に当てて息を飲む、自分で言っていれば世話がない!)     …(ざわざわ、とホールの人ごみが騒ぎ出した。晩御飯の時間になって、あちらへこちらで食べに行きましょうよ、と言う声が増えて、肝心の漏らしてしまった名前の部分を潰すように消した・・・・・・ということに、でも誰が聴いているかは知らない。)  飾ってもいいけど、同じ姿勢で、像みたいに固まってるのは辛いわ。それに、生きている方が素敵だと思うの。貴方のタメにお化粧だってできるし・・・(また一つニクい事を言った。)おしゃれだってできるし、デートにもいけるし。    (浮世絵を順繰りに、巡回経路に沿って鑑賞。   無意識にお姉様的行動をとって悩殺しているとは知るヨシもない。  意外と本人は本人の行動を意識してない) [Fri 1 Jul 2005 18:58:33]
アキ > じゃあ、今日は二人でゆっくりと此処を回りましょうよ。時間が許す限り、お付き合いしますよ。(と足を止めて言ってます。帰れない理由は、何時かボクから言いますね。今はノーマを不安にしたくないです。)ニャン!(鼻先をツンとつつかれると目を細めて小声で悲鳴を上げました。嬉しそうに。そして、ノーマのその行動が思春期の男の子にはたまらないものが・・・。男の子は我慢。ウーワーン。我慢します。)・・・ウ〜ニャ。違いますよ。でも、それも良いかも。自分だけの芸術品として飾ろうかな。(なんて、ふだけて見せた後に気がつきました。)ああ、名前、名前。(小声で慌てて。) [Fri 1 Jul 2005 18:53:22]
ノーマ > ・・・・・・(呟きが耳に飛び込む。もしやアマウラに?トキノミヤコに?漠然と不安を感じたけど、今日に不安はいらない。)・・・・・・・・見た事がないの!(残念さの滲む口調。) 色んな美術品を見たけど、東洋のものってなかなか見せてくれる人がいないのね。…人付き合いでこっちによく来るから、最近はプライベートでもあんまりここには行かないの。   …………何かおかしいの?もし、「ノーマさんを芸術として飾りたい」なんて思ってたらイヤよ?(とん、と鼻先をつついた。) [Fri 1 Jul 2005 18:42:43]
アキ > 懐かしいです。(浮世絵。アキには故郷の絵です。)・・・もう、帰れないんですよね・・・。(と呟きました。少し寂しい気がしましたが、今の幸せのほうが勝ちました。この手に握った今の幸せが。)浮世絵とかは余り見ないのですか?(作品の前で足を止めて、ノーマを見ながら笑顔で聞いてみましょう。)   フフ。(考えてみれば美術品を見に来ているのにノーマばかり見ている気がしますね。だから思わず微笑んでしまいました。) [Fri 1 Jul 2005 18:38:29]
ノーマ > (律儀な子。でも裏表が全くないのが好き。 さぞ相手の心中穏やかじゃないだろうと読めてしまうけど、言わない言わない。 そして言えない、意外に早いペースで引っ張られてしまうから。)  ぁん!   (小さく声を上げたが、やっぱり引っ張られてしまう。気持ちがわかるので、おっとりの苦笑)   (  浮世絵のコーナーに移動。   見た事もない芸術…というわけではない。「ほとんど」見たことがない。 全然、セオリーが違う芸術がこの世に在る。   )        まあ。    (異質の美しさに打たれてしまう) [Fri 1 Jul 2005 18:30:18]
アキ > PL:とアキも頬を桜色に染めて→とアキは頬を桜色に染めて に修正します。スイマセン。 [Fri 1 Jul 2005 18:22:50]
アキ > ・・・ハイ。(ノーマには隠し事は出来ませんね。ここは我慢。・・・アレ、ただのデート以外のデート?・・・その時が来るのを今は、楽しみに。慌てない、慌てない。ゆっくりって決めたのボクですよ。)ああ、そうですよね。でも正確には「ボクと貴女」デートですよ。(とアキも頬を桜色に染めて、笑顔で言いました。裏表の無い幸せな笑顔です。)・・・じゃあ、錦絵や浮世絵を見に行きましょう。(とノーマの手を優しく握りなおし、錦絵や浮世絵の方にゆっくりと歩き始めようとします。ノーマの返事を待たずに歩き出そうとしているのは、照れ隠しをありますよ。) [Fri 1 Jul 2005 18:20:57]
ノーマ > (正直ですね。正直だけど、言葉にしないで悶々とするのが青春の真骨頂ですヨ。    )   宗教画?うんん、好きよ?  (バプテス、キリシタンである。宗教画なら生活密着。大丈夫。   かさり…小さく身じろぎをすると、顔をアキの耳元に近づける。 流石に何で顔が赤いかは了解できてしまう   貴方の恋人は、色事のプロだから。)    ………そんなに顔を赤くしないで。それでも、ただのデートなんだから。(さり気なく言うが、「ただの」デートではないデートも有ると言外に含み。それを視野に入れていると言う事なのか、どうかは語らない。)   でも、貴方の国の絵の方を見たいかしら。だって、「貴方の」デートなんだから。(そして    笑顔。  滅多に店でも見せない、お嬢様生まれの偲ばれる笑顔) [Fri 1 Jul 2005 18:11:29]
アキ > ウック(香りから思い出と言われると、思わず顔を真っ赤にして詰まりました。確かに思い出しましたよ。お手紙で貴女の事を・・・。)ウーン。そうですね。宗教画を見に行きましょう。(この街では宗教画が人が少なそうなので選びました。二人で居たいという本能がそうさせたのです。)嫌いですか?(ノーマを見て聞きましょう。嫌なら別の絵を見ますねと、優しく微笑みましょう。顔を赤いのは照れているからです。決して香りやスタイル、手の感触、声、にではありませんよ。・・・嘘です。白状します。ノーマの全てにです。) [Fri 1 Jul 2005 18:05:02]
ノーマ > …(美術品の、絵の具の匂いが鼻をつく。特に意識しないで)  …絵の具の匂い…  匂いって、思い出をすぐに思い出させてしまうの。(それとは無関係ながら、香水を手紙ににおわせたのは貴方の思い出を脳裏に呼ぶため。だからきっと、今夜は眠りづらいと思う。   移動。  そっちの向きに行くと、西洋画、あっちに行くと、錦絵や浮世絵、 こっちにいくと、宗教画。  手を繋いだまま、静かに身を寄せた。「どちらへいくの?」と無言で問うていた。アキの腕がとても温かいの)     [Fri 1 Jul 2005 17:56:27]
アキ > 芸術品なら何でもいいんですよ。ボク、芸術品を見ることで、心が磨がけると思いますから。(とノーマが疲れないようにゆっくり歩きながら行ってます。本当は、ああ、ノーマからいい香りがします。やっぱり手紙と同じ香り。手紙の香りはノーマの香り。・・・いけない。又、夕日に向かって走りそうになりました。・・・夜、走りましょう。多分、イエ、絶対に今日は普通に寝れないです。とも思っているのです。) [Fri 1 Jul 2005 17:51:13]
ノーマ > (アキの手が、見た目より骨っぽく感じる。す、と握られた手を静かに抜いて、きゅっと、握手の形で絡み合った。 やっぱり男なのだ。外見と体型の事は言うまい。多分コンプレックスだろうから。 導かれるままに、旗印の様についていく。)    ええ。     (おしとやかとはこの事。影のように静かについてゆくのだった。) ・・・・それなりに並んでる絵も在るかもしれないけど。    (ふんわりと、手紙と同じ香水の香が彼女からする。心配そうに呟いた。)    [Fri 1 Jul 2005 17:44:08]
アキ > ハハ、そうですね。転んじゃいますよね。(アセアセ。胸ばっかり見て如何するのです。ボク。しっかりしなさい。)はい。その(名前)件は了解しました。(と小声で答えます。昨日エレクトラさんとも話していましたし、ノーマの不利益になることはアキはしません。)ハイ。喜んでエスコートさせて頂きます。(ちょっと冗談めかして、笑顔でウインクをしながらも、差し伸べられた手を、優しく丁寧に持ちエスコートして美術館の中に入ろうとします。)・・・行きましょうか。(内心。ウワーイ。柔らかくて綺麗な手ですよ。自分の硬い手と違いますよ。とドキドキです。) [Fri 1 Jul 2005 17:39:18]
ノーマ > (おっとりと傘を閉じて、何事もなかったかのように色々と不問に伏せた。)   今日の美術館は人が多いから、ちゃんと前を見ないと転ぶから、気をつけてね。(青猫で見たときよりほのかに声が甘い。ごくごくやんわりと、言い回しの強弱と目線だけで嗜めた。) それから、(一段声を落として囁いて)名前は言わないでね。(仕事柄、仕事のお客様に会うと具合が悪い。美術館、大ホールはノーマも仕事で顔を出すから。すると、いつもは上げてる髪と、晒している目がどうして今日は?と言う謎もわかるはず。)  …じゃあ、エスコート願える?(微かに手を差し伸べてリードを願った) [Fri 1 Jul 2005 17:31:13]
アキ > ・・・あ、ハイ。(暫くノーマに見とれていましたが、声を掛けられて何とか正気に戻りましたよ。顔赤いままですが。)あ、いえ。大丈夫ですよ。ハハハ(誤魔化し笑い。)美術館の中を二人で見て回りませんか?美術館の中、一度、見ておきたかったんですよ。(慌てて一気に言いました。注:この間、アキの視線はノーマの体の一部(主に胸)を見ていました。) [Fri 1 Jul 2005 17:25:49]
ノーマ > (安心。どうやら時間内には上がれたらしい。)  ええ、本当に。昼がもう、倒れそうなくらい暑くて大変だったわ。(静かに日傘を差し出す。レースの影が二人を覆う)  どうしたの?日差しのせい?(しれっと知っててこう言った。)…それは暑いわよね(ふふっ。全く普通の服装なのに、プロポーションがこの通りなので、薄着もあいまって思春期の少年の目に引力って感じです。)  ね、今日はどうしましょうか。 [Fri 1 Jul 2005 17:20:24]
アキ > (ここでノーマの格好を確認。・・・普通です。確かに普通ですが、スタイルがノーマのスタイルがそれを許していませんよ。ドキドキ。サッと髪を広げて、振り向いたノーマに顔赤くなってきました。)・・・いえ。ボクも今、来たところですよ。(とノーマに赤い顔のまま微笑みかけます。)  ・・・(ごく軽くキスされると挨拶と分かっていても固まりました。)・・・ア、暑いですね。(ノーマに何とかそれだけが言えました。テレテレです。) [Fri 1 Jul 2005 17:16:01]
ノーマ > …(見渡す)…(ノーマ!)  …(振り向けば、赤毛がサッと広がって)  …アキ?(認めた)  …ゴメンなさい、待たせたでしょう、こんなに暑いのに…(そこで、入室時に描写した服装が見える。とっても普通だ。普通の服装だ。そして髪型を下ろしている。)  …(外人さんである、挨拶代わりにキスをする。ごく軽いもの。)  [Fri 1 Jul 2005 17:09:00]
アキ > そろそろ、約束の時間ですよね。(時間にしっかりしている彼女が遅れるとは、考えにくいので来る人々の中から彼女を探そうと見ていました。)・・・あ、ノーマ!(どんな格好でも、ノーマを間違えるハズがありません。(言い切りました。)本当は近くに来て頂いたからです。)こっちですよ。(と声を掛けながら近づこうとしますね。ノーマの格好は人混みで、まだ良く見えていません。) [Fri 1 Jul 2005 17:04:34]
ノーマ > (美術館から出る人並みに逆らい、波を魔法で開けるかのように、彼女は来た。アキに向かう位置だ。  目を細めて彼を探す…片手に日傘。左右を見渡しながら、すぐ傍に来ても気づかない…休日が近いので、人が多いのだ) [Fri 1 Jul 2005 16:56:59]
お知らせ > ノーマさんが入室されました。 『(純白の袖なしブラウス。海の青さのスカート。銀の伊達眼鏡。)』 [Fri 1 Jul 2005 16:54:57]
アキ > こんなに天気がいいと、暑いですね。今日から7月。もうすっかり夏ですね。(何時もの紺色の着流し姿で、日陰に立ちながら、少し目を細めながら空を見て呟いています。)少しは早かったですね。良いですよね。女性を待つのが男です。(笑顔で呟きながら、美術館に来る人や、帰る人のジャマにならない様に、入り口から少し横に離れた日陰で恋人を待ってます。) [Fri 1 Jul 2005 16:52:55]
お知らせ > アキさんが入室されました。 『(国宝級美術館。出入り口の横で。)』 [Fri 1 Jul 2005 16:45:00]
お知らせ > アジェールさんが退室されました。 [Sat 25 Jun 2005 13:39:52]
アジェール > (ちらりと横目で、壁に掛かったアンティーク時計を伺う。 約束の時刻が近い。) …さて、僕の貴婦人に御挨拶に向かう時間だ。 (心は愛しいマリアンヌへと飛翔する。 最近、目をかけている娼婦。 体調が優れないといっていたが、さて。 己よりもランクの高い客でも見つけたか。 真意は判らないが。 カタリ、椅子を立ち) [Sat 25 Jun 2005 13:39:35]
アジェール > 親交をかわすには、何か手土産がいるかな。 (テーブルの下で、脚を組替えて) 何を餌にすればいいか判らないな。 …ああ、妖精とか? (言って、顔を顰める。 街中で、妖精を見つけるのは無理だろう。 妖精が棲むのは野山と聞く。 それに己は、野蛮な野山に出かけていくような、アウトドア派でもない。) まあ、いいさ。 …いずれ、ね。 (カップをゆるりと掬い上げ、冷たいティーで喉を潤す。 至福の午後。) [Sat 25 Jun 2005 13:31:36]
アジェール > それよりも、織物の巨匠と顔見知りになれたほうがいいかな。 …でも、彼は偏屈だと専らの噂だ。 (貴族が主催するサロンにも、芸術家の集うサロンにも、巨匠は姿を見せない。 人嫌い、というのが、人々の間で真しやかに囁かれているが。 ) 本当のところは、どうなのだろうね? (カツン、指先で弾くカップの縁) [Sat 25 Jun 2005 13:23:42]
アジェール > 妖精の気高い息遣いが聞こえてくるようだったな。 ああ、あんなに素晴らしいタペストリがあれば、どんなにかいいだろうね。 (白磁のカップをソーサに戻して、店内を見渡した。 小休止を兼ねて、軽食を摂る客でカフェは繁盛している。 優雅に羽根扇子を泳がす貴婦人。 長衣を纏う学者らしい姿。 ) [Sat 25 Jun 2005 13:19:09]
アジェール > (翡翠色の葉を浮かべた、冷たいティーを一口。 爽やかな清涼感に蒼い双眸を細く ) ロクロースの新作は素晴らしかったな。 フェアリ・ライドのタペストリ。  (美術館で公開されている、織物作家の新作。 緑と青を基調に、緋色の衣装を纏う妖精騎士が描かれた壁掛け。) [Sat 25 Jun 2005 13:14:50]
アジェール > (美術館に併設されている喫茶室。 室内より、緑のパラソルを広げる露台を眺める貴族風貌。 ) 外は、日差しがきつそうだ。 パラソルで凌げる暑さではないね。 (喫茶室は比較的涼しい。 壁に飾ってある流水風景画の効果もあろうか。) [Sat 25 Jun 2005 13:09:33]
お知らせ > アジェールさんが来ました。 『  午後のカフェ  』 [Sat 25 Jun 2005 13:05:34]
お知らせ > オデットさんが退室されました。 [Thu 23 Jun 2005 19:33:00]
オデット > ( 女は口を開いた。 「 時々。此の絵の時間で、時が止まってしまえば良いと、思うのよ。 」  その呟きは、他の誰の耳に届くこともなく。 彼女の耳にだけ留まって。行き場を失った。  そして、漸く、ゆっくりと一歩、鑪を踏むように、その絵画から離れて歩き出す。 他の、どの絵にも目をくれないままで。 順路を辿って。   大ホールを後に。 ) [Thu 23 Jun 2005 19:32:56]
オデット > ( 外では日が暮れていく。ホール内には灯りがともされる。 絵の中では、夜が開ける前の、薄青い世界が、いつまでも其所に在った。 彼女のドレスの色を、水に溶かした様な。  青の世界。  女は、身じろぎもせずに、じっと見つめて。 誰にも気付かれぬように、そっと溜め息を吐いた。 静かに、  静かに。   ) [Thu 23 Jun 2005 19:23:18]
オデット > ( そして、上げていた顔をやがてゆっくりと前に直して。歩き出す。ロビーの奥、展示スペースへと。 一枚、一枚の絵画を確かめるように眺めて。一歩、一歩を踏み出していく。 静かな、ヒールの足音だけ、控えめに響かせて。 漸く、一枚の絵画の前で脚を止めた。 人気があまりないのか、少し悲し気に、ぽつん、と飾られた。その、一枚の絵画の前で。 )  [Thu 23 Jun 2005 19:16:12]
オデット > ( 其所に佇む女が一人。その場に似つかわしい、深いブルーのドレスを纏って。 )   ( 何か言葉を発するでもない。 目深に被った、レース飾りの帽子の奥の。深い眼差しで。ロビーに飾られた一枚の絵画を見上げた。 ) [Thu 23 Jun 2005 19:12:22]
お知らせ > オデットさんが入室されました。 『大ホール。美術館前のロビー。 いつか来た、その場所。』 [Thu 23 Jun 2005 19:10:14]
お知らせ > アジェールさんが帰りました。 [Tue 21 Jun 2005 18:04:09]
アジェール > (気を利かせた楽団員のはからいか、奏でられ始めた曲はワルツだ。変調もない曲なので、ステップさえ間違わなければ問題ない。) 頑張りたまえ、少年。 (緊張のあまり、右手と右足を同時にだしている少年にエールを。あの様子では、少女の足を踏まなければ上出来というものだろう。) さて、劇の開演まで時間があるな。 (もう少し、散策でもしようか。踵を返し、渡り廊下を歩み――) [Tue 21 Jun 2005 18:03:44]
アジェール > (少年は、白のシャツに赤のタイ、半ズボンを吊りベルトでつっている。一方の若い娘は、踵までのドレスを身に付けていない様子を見ると、成人していないのだろう。十代後半ぐらいか。) 青春だなあ。 (どちらとも大人になりきっていない容姿と、ややはにかむ様子でありながら、大人たちを真似てダンスを申し込んでいる姿は、初々しい。) 若いというのはいいねえ。 (年寄り地味た口ぶりで、微笑み) [Tue 21 Jun 2005 17:53:48]
アジェール > (礼服に身を包む男は、彫りの深い顔立ちに、血を尊ぶ封建貴族的な尊大さを漂わせていた。浅黒い肌は日焼けによるものでなく、男の身に南方人の血が混じっていることを示していた。) やあ、さっきの子かな。今度はうまくいくかな? (貴族風貌が興味深げに呟く眼下で、若い娘の前に膝付く少年の姿。) [Tue 21 Jun 2005 17:45:13]
アジェール > (今日は夏至祭。そのために、このホールが開放され、ヴェイトス市民であれば誰でも参加可能であるパーティが催されている。祭りを大いに楽しむ様子の彼らを、廊下の欄干に肘をついて見下ろす黒礼服。) 貴族の姿は、少ないね。 …煩いから、嫌だと皆いっていたけれど。 (市井が集まる下品な催しなどには出たくないと、お仲間たちは別会場へ。) そんなに、煩いものではないのに、ね? (小さく偲び笑い) [Tue 21 Jun 2005 17:37:20]
アジェール > (大理石でできたホールには、煌びやかに着飾る人で賑っている。立食形式のその会場で、一張羅を着込む客が歓談しながら小さなパイをつまんでいる。恐らく市民だろうと見当をつけたのは、ホールの渡り廊下に佇む男。) [Tue 21 Jun 2005 17:23:24]
お知らせ > アジェールさんが来ました。 『 大ホール 中二階 』 [Tue 21 Jun 2005 17:18:15]
お知らせ > 水蓮さんが帰りました。 [Mon 13 Jun 2005 22:56:27]
水蓮 >  まあ食べられないことはないけど、そのまま出すかお腹開けるしかないよ? ( ドクタースランプな感じで。 ) 他人のこと気にしないほどではないからね――ってりゅんとかにょとかありえねーってばさ。 ( それは性別に欠片ほども関係ないと思う所存でござる。 ) [Mon 13 Jun 2005 22:56:25]
お知らせ > エリシャさんが退室されました。 『 ピザいいねェ。コイツの鼻もいで良い?(ニコリとサラリと。でも超高級素材だ。) 』 [Mon 13 Jun 2005 22:54:24]
お知らせ > ウィローゼさんが退室されました。 『 次回: アンチョビと玉葱の乗ったミックスピザに大暴れの巻 ( 嘘。 )』 [Mon 13 Jun 2005 22:51:21]
ウィローゼ > 眉太いからなあ。 ( 何の話。 ) ああうん、でも晩御飯絶対水蓮ヒマしそうだから速やかに食らわんとす。 …もしくは無理矢理嫌がる水蓮の口に頬張らせる所存であり男か女かなんて気にするタチじゃあなかったじゃないワシントン時代。 …ちょっと女の子らしくなってきた?一年後にはもうりゅんとかにょとが語尾に付いちゃう?( 魂は肉体により変容する云々かんぬんの理論。へへらと笑いつつ抱えたままに歩き出そうという話だ。 ) 取り合えず股間にマスケットでも付けて見るもの全てを困惑させる嘘。(句読点すら挟まぬ) ――ンじゃ、行きましょ。わたしゃ今無性にピザが食べたい。ピザ。 (もっさもっさと移動開始で今夜漸く新居の二人+一体が揃いましたと、さ。 ) [Mon 13 Jun 2005 22:50:31]
水蓮 >  うわー、発言がもう欠陥製品というかなんと言うか女の台詞じゃねーっす。 ( ここだけエアポケットのように人が寄り付かない気がしてきた。 ) メカ・スイレンとか……じゃあいっそドリルでもつけてー? ( もしくはおとぼけなメイドとか、そんなの。 ) やってみなければわからないけれど、そんなことやってたら体壊れないかな。 ――ってそーだね、じゃあ限りなく湿気のない乾燥室とか。 ――って全裸萌えとかぎゃー。 ( ぶらん、と抱き上げられ候。 ) ん、じゃあお姉様ね? 残念ながら普通の呼び方すると思うなよぅ、大人のお友達大喜びな呼び方をして進ぜようなのだ。 ( くけけけけけけけけ。 ) [Mon 13 Jun 2005 22:46:10]
エリシャ > 合体攻撃だね。( ヴァリアブルクロスともいう。 ) [Mon 13 Jun 2005 22:44:43]
エリシャ > あとミスター栗栖はちょっと絵柄的に。 ( 時間差ツッコミ。というか突っ込み忘れてた。 正直この場でくの字に曲げてしまいたい衝動に駆られるが。 ) まぁなに。 どっかで晩御飯済ませてから新居に見に行こうよ。 そんで決めれば良いじゃん。 ( やっぱ見なきゃどうにも、と先を歩き出し。 でも食事中水蓮見てるだけナ。 家財道具全部梱包して運んじゃったから自炊出来ないんだよ。 ) いや普通にお姉様で決まりじゃない、その三択。 オチてないオチてない。 ( オチは必須なのか。 ) [Mon 13 Jun 2005 22:44:26]
ウィローゼ > メカエリシャもいいなあ。( 武器ヲ棄テロ。 ) [Mon 13 Jun 2005 22:39:18]
ウィローゼ > ( 風呂場でくの字に曲がって十秒弱心停止するまであと八十二分。 ) パパ扱いだと本当に出し入れ可能のファンタジー疑惑がね―― まあエリシャのなら挟んでも良いし舐めても良い、踏んでもいいがどうよ、黒のハイソックスで。 ( この会話の時点で聞かれたらもうダメくさい。 ) うん、新居――あとはもうシェラハが一回運ぶくらいで終わるんじゃない?大物は終わったし。 ……ああ、地下。なんか炉もあったんだけどありゃ私に機械を学べというお告げか。 メカ・スイレン! ( 改造までされちゃうのか。 ) あー……じゃあ愛で捲くって発達するまでもう愛玩の限りを繰り返すのは中々熱いと思うがどうかしら。でも水蓮普通に演技喘ぎぶちかましそうだから困ったモンだ ――……愛よ、愛。とゆーか外だともしもせんせーに就職した場合本とか湿気るだろうし普通に地下の書庫と作業場以外のトコオススメするけど、論理的に。 ――そして人形だから全裸はまあ萌えるが考えておくとしてそろそろ帰ろうかしらん? ( よいせ、とお菓子を抱えるちみっちぇえのを腰をむんずと掴んで抱き上げんと。ジャーマン一歩手前。 ) [Mon 13 Jun 2005 22:38:21]
水蓮 > ( そのまま風呂場で解体作業に入らないことを祈る。 ) うわー、でも問題はこのカラダってあんまり触角とか発達してないんだよね。 ( 触ってもわかんねーです、と。 ) じゃあこれ売り飛ばしたほうがよかったかもしれないなあ。 どうせ人形だし。 ( 保護されること請け合いだが。 ) じゃあご主人様かだんな様かお姉さま。 ( 嫌な三択を用意してみた。 ) ………………扱いが鬼畜だよ。 [Mon 13 Jun 2005 22:31:47]
エリシャ > ( それは無言で勃起してる所を見せ付けられるという事だろうか。 痴女だろう。 無論殴る。 後悔する程度の威力で。 ) 引き籠もりのほうがランクは下…と、おひさ? でもパパ扱いはやめれ。 ( 世間的に嫌な感じの誤解が生じそうで嫌だ。 同じくお菓子を1つ取った。 ) あー、新居の方? 8割引越し終わってる気がするけど――――地下に無駄なくらいいっぱい部屋作ったじゃない。 ( 庭or地下室。 厳しい家庭環境だな。 ) [Mon 13 Jun 2005 22:30:09]
ウィローゼ > じゃあ風呂場で見せる事によって示す。( オーライ!とアメコミ風の濃い絵イメージで親指立てた。きっと風呂場で呼吸が止まる場所を殴打される。 ) アレは立ち止まるじゃなくて引き篭もるというのよ、動詞が違うでしょ?( どっかのとんち子坊主のようなセリフのたもうて、 ハッ! と肩まで竦めた。 ) …そ、元ワシントン。現水蓮。イメェジとしてはそれまでまともに引き篭もってきた男性(※名前のイメェジ)が無理矢理女ボディにされて困惑しながらも次第に快感に目覚めていく背徳的ストーリィ、裏ミスタークリス。 ( 誰も知らない。 ) ……まあひもじいというかさもしいというか。服はバカみたいに高いのにね――二級奴隷買えるンよ、この服で。 ( ふむ、と抱えたお菓子の一つを摘み、 ) ……で、どーすっかね。さっさと家まで案内?水蓮の部屋は何処、表に立てるか犬小屋。 ( ※ 引き篭もりは娘にだけものすごい強気です。 ) [Mon 13 Jun 2005 22:25:38]
水蓮 >  サテライトシステムをキボンヌぎゃー。 ( 頭を鷲掴みにされて悲鳴。 ) ないから断ったんだけど、さもひもじい子供に見えたんだろうねえ、かーさま。 ( よいしょと見上げるのは顔ではなくその下。 当然語りかけるのもその部分。 てかそのネーミングはやめれ。 ) あ、とーさま久しぶりーらぶー。 ( もう一人の姿に、おいっすと片手を挙げるちんまいの。 ) [Mon 13 Jun 2005 22:18:39]
エリシャ > 具体的に何処かは聞かないから。 ( 言ったら呼吸が止まる場所を殴る宣言。 お下品に引き摺られてる引き摺られてるちょっと初心に戻ろうぜ私。 犬一匹相手に死闘を演じてた可憐な頃に。 ) 1週間部屋から出なくても死なないのに不思議だなァ……あ、ソレがワシン?和親? トン? ( 由来は知らんがようやく水蓮とワシントンが脳内でガゴズギュィーンと合体した。 ああ、こんなんちっさかったんだっけ―――――。 ) [Mon 13 Jun 2005 22:17:32]
ウィローゼ > というか喰う機能あるんかいワシン=水蓮=トン。 ( お菓子見下ろし、ヤな場所で名前を切った。 …ファミリーネーム、トン。 フォーウンっぽい。 ) [Mon 13 Jun 2005 22:13:29]
ウィローゼ > 生えないなあ、勃起はするけど、色々。 ( ふんすー。と鼻から再度紫煙。長身あーんどモデル体型綺麗に台無し。ぐったりし始めた警備員さんに、すらりと地図を描いて手渡そうか。どーせエリシャの名前で調べれば所在地知れるわけだし。 ) そりゃもう、あたしゃ十分以上立ち止まると死ぬのよ。だから横たわったりごろごろする。一生懸命ごろごろする!息抜きの合間に生きる! ( にょきり、とそんな力強い発言中に現れたちまいのの頭を鷲掴みにせんと手を伸ばす。オーパーツ発言は、めー。 ) [Mon 13 Jun 2005 22:12:00]
水蓮 >  ええい、くそ、GPSはないのかっ。 ( 無理な発言。 ちょびっと薄汚れながらもなんか哀れまれたりしたのか、両手にお菓子をいっぱい持ってうろちょろするちっこいの。 ) [Mon 13 Jun 2005 22:11:18]
お知らせ > 水蓮さんが来ました。 [Mon 13 Jun 2005 22:09:41]
エリシャ > 生えんの? 出し入れ可能とかファンタジックな構造はやめてよね。 ( というか往来でティンコ言うな。 聞きなれて鈍磨した自分が此処に居る。 いや正直帰るってンなら此方も楽。 家財道具も食材も無い事だし、何処かで外食してお風呂寄って、と。 帰る?と通りを視線で示してみる。 ) [Mon 13 Jun 2005 22:06:00]
ウィローゼ > 女はミステリアスな方が魅力的なのよ?ちんこ生えたりな。 ( 生えないが。よっこいしょ、と早速待つのに飽きた精神薄弱は立ち上がり、丁度発言を聞いてのけぞった警備員さんに話を聞けば―― ) ……外出中だって。 ( 住んでるのか。 ) [Mon 13 Jun 2005 22:01:45]
エリシャ > 全然ワカラン―――――( 説明になってない。 某大学での一件も鼻をもがれた犬っぽい縫いぐるみも傭兵娘の知る所ではなく。 まぁ良いや、程度に聞き流した。 時々わけのわからないことを言うんだ、この女は。 ) 放置したねー…私も一回しか見て無いし。 歩けンのかね。 いや、甲斐性作るためにあの人形頑張って完成させたんでありむしろアレが甲斐性……まぁいいか。 ( 二度目の「まぁいいか」。 もともと最初は作成主の元に戻ってくるのかもわからなかったし、個人的にはどちらでも、ってとこで。 ) [Mon 13 Jun 2005 21:59:33]
ウィローゼ > 汚ェ犬ッコロさァ……。 ( 何処かシニカルに斜め四十五度で夜空を見上げつつ口をゆがめてみた。イマイチか。 ――まあ実際ワシントンが生きてた頃はそんなもんだったのかもしれない。男でも女でもあるとか支離滅裂な生前の話を聞いた記憶が在ったり無かったり。 ) んー、まあしゃあないねえ。1ヶ月もほっとくと野性に返りそうだ。 ( 野生の水蓮。 野生のティエンとかどっかの自警団長の発言にあったが綺麗に再現されてしまうのか。皮の腰巻。 ――ふす、と空に向けて煙の輪を飛ばし ) …まあウチに来るのが嫌になったなら来ないだろうし、それもまた仕方ないんじゃあなかろーか。 私カイショないしなあ。 [Mon 13 Jun 2005 21:54:06]
エリシャ > 誰よワシントン。 ( 水蓮=ワシントンという公式は勿論出てこない。 エライ強そうな名前の誰かだ。 個人的には髭にスーツの貴族。 よいしょ、と隣に座り込む。 ) ンで、此処で待たされ? 行方不明なんじゃなかろか――――――。  [Mon 13 Jun 2005 21:49:31]
ウィローゼ > コナーイ。 ……もしかすると寂しくなってウロウロしてるのかもしれないわ、ワシントンめ。 ( 本名。 覗きこむ幼女(※保護者)を見上げつつ、咥え煙草のままに器用に喋る始末。 …ふす、と鼻から煙。萌えキャラにはなれそうに、ない。 ) [Mon 13 Jun 2005 21:46:08]
エリシャ > ( 人形取りに行って来る、と聞いていたがなんか一人でそういうの出来るんだろうか、とか失礼な事を考えて。 手が空いたところで追っかけてきた。 最近じゃだいぶ外に出るようになった隣人お迎え。 ああ、もう直ぐ隣人じゃなくなる。 ) クレーマー? っていうか人形は? ( ヤンキー座りの80年代に歩み寄りつつ。80年代? 今1600年くらいだっけ。丁度あんなか。 ) [Mon 13 Jun 2005 21:39:30]
ウィローゼ > 二つ目二回あるよ……!( 突っ込んでしまった――。 ) ふな、まあよし。世界にクレーマーの種は尽きまじ。 ( ふむ?と首を捻って再度咥え煙草のヤンキー座り。なんで文句言いたいのかわからないよ!嫌いか!そんなに嫌いなら掛かって来い!(※ ★1相手に余裕で絶命) さておき、EM様お疲れ様でしたイェアー! ) [Mon 13 Jun 2005 21:36:34]
お知らせ > エリシャさんが入室されました。 『 ナンだったの?  』 [Mon 13 Jun 2005 21:36:21]
お知らせ > 貴族風貌さんが帰りました。 『(ホント御免なさい御免なさい御免なさい御免なさいー・・・・・・)』 [Mon 13 Jun 2005 21:35:02]
貴族風貌 > (一つ目が多分なのは言ってることとかがあまりにアレだから。二つ目に関しては過去ログ参照、口パクで意志疎通していたの事だ。二つ目は貴方がたのしくっても此方は・・・いや、止めよう。) ・・・通りすがりという事にしておいて下さい。 (そして背後の事情でマッハで消えるのだ!全力で御免なさい。文句を言ってみたかっただけなんです御免なさい。二度と現れないであろう貴族風貌は疲れ切った顔で帰っていくのだった・・・いやもう御免なさい。謝ってばかりだ。) [Mon 13 Jun 2005 21:34:20]
ウィローゼ > ……いや、誰。まず其処から始めようかオゥケィ?私としては今なんとなくアナタが水蓮じゃあないってのは判ったけど。 ( ふむん?と首捻り。でもツッコまないと更にキリが無くなる事も在るぜ! ) …んー …一つ、これは私の服装でありサロンでもない場所でいちいち気にする程に位は無いよ私。所詮息女ではあっても当主とかじゃあないし――で、二つ、それは世界の人形使いに対する否定?三つ、珍しいモノをつくるのは楽しいじゃないの。ついでに幼女なら私が個人的に嬉しい。 ―― ま、こんなところ。 ( ふむ、む、と首を捻り。 ) …で、あなたはだあれ? [Mon 13 Jun 2005 21:31:42]
貴族風貌 >  ・・・・・・・・・・・ (殺したい、彼はそう思ったに違いない。米神に血管浮き上がらせつつ言わせとくまま、突っ込んだらキリがないしな。)  ・・・幾つか文句があります。 (一寸手を振れば、なにやら後ろから召使いっぽいのが。それから紙を受け取って、)  一つ、貴族(多分)がそんな格好で此処に来ないでください。 二つ、人形とテレパス会話するのはまずかったです。 三つ、何で動く人形なんて作ったんですか。 (お終いの方は、声が震えていた。) [Mon 13 Jun 2005 21:26:09]
ウィローゼ > しかし参ったなー・・・男になっちゃうとちょっとアレかしらん。エリシャがちょっと困るだろうから鑢で造形しなおそうかね――。 ( ふむ、と自分の顎に指を当てて首捻り。 ) …何、お母さんの顔を忘れたの?さあ!前のように授乳をおねだりするがいいさ! ( ぱああああ。 と両腕広げて立ち上がる始末。ツッコミいねえしな! ( ※ 水蓮さんは授乳希望してません。 )) [Mon 13 Jun 2005 21:21:09]
貴族風貌 > (終わってから一週間以上立つ今頃来るなと。てか自分の娘の顔を間違えるとは・・・)  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 。 (じと目。) [Mon 13 Jun 2005 21:19:04]
ウィローゼ >  やー、育つとは。自分で作っておいてなんだけど凄いな私。 ――声まで変わって、とか言うべきかしらんナオーミ。 ( 古。 ) [Mon 13 Jun 2005 21:17:53]
ウィローゼ > ( ぶー。と煙草を噴いた。 ) ……新手の幽波紋使い 誰ッ! ( ずずあぼぐしゃー。と奇妙な擬音を立てて前転ごろり。 ――身のこなしは人並み以下なのででんぐりがえしだ。 よっこしょ、とたっぷり二十秒時間をかけて転がった後向き直り―― ) ……。 ( 誰。 ) ……… 大きくなったわね水蓮。 ( 手、すちゃり。 ) [Mon 13 Jun 2005 21:17:07]
貴族風貌 > (何時の間にやら制作者の後ろに立っている貴族風貌。) ・・・ニート・ウィローゼ嬢・・・ (あからさまに不機嫌な声を掛けるのだ。) [Mon 13 Jun 2005 21:14:56]
ウィローゼ >  …とゆーか誰も取りに来てないという衝撃事実。 ( ログを眺めて警備員さんに聞いて流石に驚いたという。やっぱり芸術家は作ったら其処で満足してしまうのだろうか。自分も結構作り上げた時点で満足してるし、アレが意識持って動いてなけりゃあそりゃあとりにもこないっていう。 いや、それもどうなんだ。 ) ……あーくそ、萌えキャラになりてえなあ。 ( 萌えキャラはそんなこといいません。 ) [Mon 13 Jun 2005 21:14:13]
お知らせ > 貴族風貌さんが来ました。 『やつれた顔でだ。』 [Mon 13 Jun 2005 21:13:13]
ウィローゼ > まあ直ぐに迎えに行くと毎日散歩する結果犬に舐められる飼い主というのも居るらしいしやっぱ多少待たせたほうがどっちがゴシュジンサマかという事を教え込む―― …ゴメン、やっぱ謝ろう。 ( ふむりと首を捻って流石に自分の言い訳に無理が在りすぎて自分すら納得出来ないことに気付く罠。大ホールの入り口で警備員さんに「あの、製作物とりに来ましたー」なんて声をかけて、自分は煙草を咥えて入り口の長い階段の前でヤンキー座り。 ) [Mon 13 Jun 2005 21:11:35]
ウィローゼ > ( 皮パン皮ジャンは初夏着るものじゃあない。 …おぼえた!うぃろーぜ おぼえた! ワンダーなプロジェクトごっこはさておき。 ) ……結局まーァた忘れるんだもんな私。凄いね!wwwっうぇ ( 態々口でダブリューダブリューダブリューッウェ、と発音しているらしいです。 閑話休題。逆毛もさて置き。 ) [Mon 13 Jun 2005 21:07:54]
お知らせ > ウィローゼさんが来ました。 『 暑い。 』 [Mon 13 Jun 2005 21:06:07]
お知らせ > 水蓮さんが帰りました。 [Tue 7 Jun 2005 22:30:41]
水蓮 > ( どーすっかなあ。 何とかしなければいけないと思うのだが、しかしその何とかするって言う行為が酷く億劫に感じられた。 ニート化だろうか。 そんなこんなで今日も終わり。 ) [Tue 7 Jun 2005 22:30:39]
水蓮 > ( まあ、死にはしないんだが、窃盗とか強盗とか、そういうものが怖い。 まあ、此処は何とか安全そうだが、いざというときの自衛ができるようには、まだなっていない。 どうするかなあ、と今度は足元を眺め。 ) [Tue 7 Jun 2005 22:20:57]
水蓮 > ( そもそも道なんて覚えていない。 乳の間でゆれたりしただけだ。 地理もわからない。 人に聞こうと思ったが、大して成果は出なかった。 ぼけらったと空を仰いで、水蓮はひとつため息を。 ) [Tue 7 Jun 2005 22:10:29]
水蓮 > ( 別に迷ったといっても、人生にじゃない。 路頭にも迷ってない。 物理的に道に迷っただけだ。 母の家に行こうとして、52回も迷ったのだ畜生。 ) [Tue 7 Jun 2005 22:01:08]
水蓮 >  「あの……毛布とかいるかい?」 ( そんな温かいお言葉。 大ホールの入り口あたりでぽつねんと座っていると、水蓮はそんな声を聞いた。 警備員の人だった。 ) あー……気にしないで。 ほら、人形だから感情ないですし。 ( ありがたみはあれど、どうしてもぼけたくなるというか。 52回ほど迷った挙句が、此処に座るという決断だった。 ) [Tue 7 Jun 2005 21:50:32]
お知らせ > 水蓮さんが入室されました。 『( 実はまだいたり。 )』 [Tue 7 Jun 2005 21:49:00]
お知らせ > ナサカさんが帰りました。 『( 迷うくらいには、芸術とやらに触れた 夜。 )』 [Wed 1 Jun 2005 00:54:39]
ナサカ > でも、眼福 かな。 ( ――…それくらいは、この頭の中にも言葉は存在していてくれた。 使うのが何年ぶりかは考えまい。 過ぎた季節 春のぬくもりを思わせるその記憶は心の中に留めて ――…それ以上、口にする言葉は出てこなかったから 小さく目礼を残して 踵を返す。 もう少しゆっくり見ていければ良いのかもしれないけれど。 )  ……どうしよう、か。 [Wed 1 Jun 2005 00:54:16]
ナサカ > ( ふと 視線が向いたのは、ドレスにあしらわれた羽根。 何故だろう、銀色の翼を思い出したからだろうか。あの銀色とは、違うけれど。 ――… やさしくて、かなしい いろ は。 ) …… らしくも無いな、感傷的だ。 ( 前髪くしゃり 掻き上げて、綻んだ唇が苦笑いになってしまう。 暖かい心地と 少しのせつなさ。 決して、矛盾はしないものだから。 ) [Wed 1 Jun 2005 00:38:57]
ナサカ >  なるほど。見事なもの、だね。 ( 眩しげに細めた視線の先には、愛らしくも華やかなドレス。 この手の代物なんて殆ど知識も無いからこそ、本当に陳腐でありきたりの一言しか、思う事も口にする事も出来ないのだけれど。 ) ……綺麗、だね。 ( 口元に、淡い笑み。 目にしたこれが華のようだと思うから、綻んだと言うのが、きっと正しいんだろう。 ) [Wed 1 Jun 2005 00:29:53]
ナサカ > ( どちらつかずの半端者が、華やかな女性の中に混じるのは多少気恥ずかしいものもあるが。 それも、その先に展示されているものを目にした時には、忘れた。数秒の事でも、忘我に近しく。 )  ――… これ、か。…… ( 見上げる角度では無いけれど、心胆としてはそう、表現したくなるくらいに。 煌びやかなものとは無縁の身でも、分かる程に。 そう、形に出来る言葉なんて、ほんの少ししか持ち合わせてないけれど。 ) [Wed 1 Jun 2005 00:06:43]
ナサカ > ( ――…右手と右足を同時に出すのは、入り口から五歩程度で気付いて訂正したが。 仕事から離れても、衣服は大体にして黒や灰だらけ。かろうじての一張羅。男物なのは、動き易さを優先してしまうせいだ。 何はともあれ、ギリギリで間に合ったのだからきちんと見ていこう。 人の流れは三箇所。話題性は例の動く人形とやら、らしいが。 ) ……まずは、やっぱりね。 ( 当初の目的。話題になっていたとはいえ、きっかけが無ければ足を運ぼうとまでは思わなかっただろうから。 華やかな女性達の声が聞こえる方、その源へと足向ける。 ) [Tue 31 May 2005 23:55:54]
ナサカ > ( はっきり言って、おのぼりさんに等しい。 普段は立ち入ろうと考えもしない場所。 一応、服装は整えてきたが。流石に。 しかし  )  ――……間に合ったから、良かったのかな。 ( ――…本当は微妙に間に合っていない気もしたが 主催者の方も来ていたらしいし。 取り合えず、目的の物が見られれば良いと思う。 最終日だけあって、これを見納めとばかりにいる人の波。 遠巻きにしている訳にもいかない。 足取りは多少、ぎくしゃくとしてしまいそうだ。 ) [Tue 31 May 2005 23:48:29]
お知らせ > ナサカさんが入室されました。 『 ――…ふむ。 』 [Tue 31 May 2005 23:45:52]
お知らせ > 水蓮さんが帰りました。 [Tue 31 May 2005 22:38:37]
水蓮 >  ん、ま、見に来てもらえたら嬉しいよ。 そのときは特別に性教育でもしてあげる。 ( なんてことを。 そして、おやすみ、と休眠に。 ) [Tue 31 May 2005 22:38:36]
お知らせ > シェラハさんが退室されました。 『(その姿は、一般客の中に紛れてった)』 [Tue 31 May 2005 22:37:58]
シェラハ > (即真っ直ぐ向きなおしたのでそんな動きは見なかった。見ない事にした)教授?見に行ってみたいけど…学生じゃないし。その時間は仕事してるしなぁ…見れる時があったら、見に行くかも(後ろ向けたまま言う。その動き見たくなかったし。言い訳)それじゃ、またね。おやすみ(ひらひら、と帰りは手を振った。ゆっくりと歩き出して) [Tue 31 May 2005 22:37:31]
水蓮 >  えー、ケチ。 ( かくかくとなぜか腰を動かすあたり、卑猥さたっぷりだった。 ) ん、そうそう。 ヴェイトス大学で教授やるかも知んないけどね。 [Tue 31 May 2005 22:34:58]
シェラハ > 全面的に遠慮しとく(インドアって単語でもう嫌な予感バリバリだった。踵を返し、一歩踏み出したところで止まる。顔だけ振り向いて)え、そうなの?って、あー…そういえば、展示はもう終わりなんだっけ(書いてあった日付を思い出した。そういえば、今日までだった。と) [Tue 31 May 2005 22:31:44]
水蓮 >  遠慮しなくてもいいのに。 インドアスポーツだから外出ないでいいしね。 ( 微妙にヒッキー根性が垣間見える。 ) ん、それじゃあね? 次はここにいないかもだけど。 [Tue 31 May 2005 22:29:57]
シェラハ > (何も言わず。笑みを浮かべた。一言の反応でも、それで十分な返答、というように)手軽なの…?遠慮しとく(一瞬何の事か、と考えて。結局わからなかったけれど遠慮した。その笑いから、何となく嫌な予感がしたから)探して迷子にもなったしね――というわけで、今日はそろそろ帰るね。 [Tue 31 May 2005 22:28:38]
水蓮 >  ………そう。 ( 反応は、それだけ。 ただ、少しだけ俯いた。 照れ隠しのように。 ) ま、運動って言っても、手軽なのがあるデショ? なんなら、ここから出たあとお相手してあげようか。 ( なんて、またくけけけけけと、にやにやな感じの。 ) ま、それが賢明でしょ。 [Tue 31 May 2005 22:25:54]
シェラハ > ――どうかな。信じるかもしれないし、信じないかもしれない。人の心なんて読めないから、表に出しているのが真実か偽りかはなんて――でも、どちらかと言えば信じる(一度、全ての言葉を聞いてから。返答を返した。一点の曇りも見せない、真っ直ぐな表情で)たまには、ね…見てるだけ、も、うー。どうしようカナ…(人の家を覗き見じゃなくて調べる事が出来ればなぁ、と思ったのも事実。どうしようか、と一通り悩んで)多分、探そうとしても見つからないから。偶然会えたらラッキーカナ?程度に探すとする。 [Tue 31 May 2005 22:23:06]
水蓮 >  くけけけけけけ、ま、確かにそんな印象与えるかも、ね。 ………それが寂しさの裏返しだって言ったら信じる? ( 尋ねておきながら、答えなど求めていないかのように、早々に次の話題に。 ) ま、たまには運動するのもいいでしょや? 何なら、見てるだけでもね。 ( かなりいい加減な対応だった。 なにせ、個人情報は全然知らないから。 ) [Tue 31 May 2005 22:19:13]
シェラハ > (笑われたって、自分が悪いと自覚してしまえば責めはしない。むしろ責めたところで結局こっちが負けそうだとか思ったとかなんとか)多分、ね。からかわれたり笑ってたりしてるとこばっか見てるから。そんな印象(呟き、一応聞こえたらしく。返答をした)…………ひどく無縁な場所だなぁ、私(つまり運動苦手。結局手がかりが無ければ探すのも難しいと。素直に諦めた方が早いんじゃないかとか思い始めた) [Tue 31 May 2005 22:17:29]
水蓮 > ( くけけけけけけけけ。 ぺこぺこする様子に、本当におかしそうに笑った。 原因の癖に。 ) ん………君もきっと、私のことは違う風に見えてるんだろうね。 ( ぼそり。 つぶやくような一言。 一人、小さく頷いて。 ) ん? えと、ね。 ちょっとわからない、かな。 運動系の人っぽかったから、鍛錬所とかにいるんじゃないかな? ( 適当なことを。 ) [Tue 31 May 2005 22:14:28]
シェラハ > (ぺこぺこぺこ。一通り謝って警備員さんが再び持ち場に戻ったのを見れば、振り向き直す。今のは自分が悪かったので、反省)つまみ出されなかっただけマシかな(ぽつり、と素の言葉を呟いた) ――人から見たらこう、とか。そんな感じだね。よく知ってる人でも知らない人でも、自分が臆病と思ってても他の人は違う風に見てる(少々自己完結気味に。そして思い出したように首傾げた)で、そのエリシャって人…何処に行けば会えるんだろう? [Tue 31 May 2005 22:12:05]
水蓮 >  まあ、私は君のこと何も知らないから、言ってしまえば貴方じゃないから、断定はしないよ。 ( ころころと表情の変わる相手に、ずいぶんと面白そうに。 くけけけけけけ。 ) あーらーらー、怒られちゃってんの。 [Tue 31 May 2005 22:08:43]
シェラハ >  … きっと、優しさとかじゃ、無いよ。そういうのと無縁で、逃げ続けてきただけだから。本当の暴力とかは、怖い。(少し間は空いたけれど、さらさらと流れ出る言葉。再び、陰りを見せる表情。 やっぱり次の瞬間には――)わーわーわーわー聞こえない聞こえない聞こえなーいわーわーわ…?(耳を塞いで騒ぐ。まぁそんな事をすればどうなるか。 肩を叩かれる→振り向く→あら、警備員さん。 気まずそうに笑って見せたけど、怒られました。) [Tue 31 May 2005 22:06:30]
水蓮 >  優しさは臆病の現われだと思うよ? 最初は誰だってそうだろうさ。 ( 本当に優しい人は、とてもとても数少ない。 もしかしたら、いないのかもしれない。 ) じゃあ代わりに言ってあげようか? 痴毛痴毛痴毛痴毛痴毛痴毛痴毛痴毛痴毛っ。 [Tue 31 May 2005 22:02:59]
シェラハ > 優しい、じゃなくて。臆病なんだと思う。魚+人の足に対しては容赦なく出来る自信あるけど(再び持ってきた。そして真顔で言い放った。さっき見せた表情は何処行ったっつーかどんな意味があった)―――言わないよ、絶対(ぐぅー、なんて変な唸り。顔が真っ赤で恥ずかしいから俯き気味になって) [Tue 31 May 2005 21:57:21]
水蓮 >  ………………君は優しいなあ。 ( なんて、唐突に、しみじみとした様子で言った。 どうも真面目に、らしい。 ) ん? んん? ち…なんだって? ほら、最後まで言ってごらんよ? ( 一転してニヤニヤがお。 ) [Tue 31 May 2005 21:55:21]
シェラハ > ――…普通に話が出来れば、何も問題は無いんだろうけどね。血とか暴力とか、争い事は、嫌いだから(僅かに表情に陰りを見せて。奇怪だったり珍妙だったり、そんな事ぐらいならいいけれど―――それを超えるのは、嫌だなぁ。と)同姓、なんでパパなんだろう。可愛くて血が出るまで殴ってちっちゃくてアホ毛で恥も―――ッ!(危うく全部言いかけた。顔真っ赤になってストッパーがかかる) [Tue 31 May 2005 21:53:31]
水蓮 >  うん、体験者だしね、君は。 ( 自分も奇妙な事件の一端を握っているわけだ。 このボディとか。 ) ………いや……してないっていうか、同姓だった。 かーさまが一方的に言ってた。 可愛くて血が出るまで殴ってちっちゃくてアホ毛で痴毛薄めなエリシャっていうパパ。 [Tue 31 May 2005 21:50:38]
シェラハ > …そう言われると、納得出来る(こくこく頷いた。 全ての意味を理解してか、は不明だけれど。 そしてまた首傾げる。頷いたり傾げたり忙しい)パパって…結婚してるの? [Tue 31 May 2005 21:47:51]
水蓮 >  さあ? でも子供になったり大人になったりできるんだから、ありそうだよ。 ( 場合によると思うが。 いたいけなお子様に間違った情報を植えつける気はないらしいのだが。 ) あー………それは残念。 じゃあパパにでも聞いたほうがいいのかもねー。 ( あ、パパって言ったら駄目なんだっけ、とか考えながら。 ) [Tue 31 May 2005 21:46:21]
シェラハ > ――そうなの?(首傾げ。かれこれ一ヶ月かそんぐらいか。過ごしてきたけどよくわかってないこの街。本当にそうなのかなー、と疑問浮かべ――――思い出した)そういえば、ウィローゼネーさんの家見つかんなかった(ある意味、こっちが本題だったかもしれない。 それにしちゃー前置きがどうでもいい上に長いな!) [Tue 31 May 2005 21:43:58]
水蓮 >  でも街中にでも出てきそうな気もするのが嫌なところだよ。 ( 何でもありそうなのがこの街だ。 大して街を満喫したわけでもないというよりは経過時間で言えばかなりのもののヒキコモリが言いやがった。 ) [Tue 31 May 2005 21:42:23]
シェラハ > だろうね。街の中で生活するなら不必要だと思う(こくこく頷いて。連れ去られていく姿はとりあえず見送った。結局何だったのだろう、とちょっと思ったりもして) [Tue 31 May 2005 21:39:12]
水蓮 >  さあ………なんだっけ? きっとそれも不必要な記憶だね。 ( つまりどうでもいい話。 そして、黒服の方々の手によって去っていく姿に、感嘆の溜息を。 ) [Tue 31 May 2005 21:38:08]
お知らせ > 貴族風貌さんが帰りました。 『(後に色々と噂になったそうな。)』 [Tue 31 May 2005 21:37:01]
お知らせ > 貴族風貌さんが入室されました。 『(わけのわからん退室メッセージすまん。)』 [Tue 31 May 2005 21:36:44]
お知らせ > 貴族風貌さんが退室されました。 『(のとうになったそうな。)』 [Tue 31 May 2005 21:35:52]
貴族風貌 > (震える手を挙げ、)  ・ ・ ・  (パチン、と指を鳴らした。何処からか現れる黒服の男達。済みません、これ以上ここにいると3しかない精神に異常をきたして二度と表舞台に立てなくなる気がするんで貴族風貌は警備員に支えられながら逃げ帰ることにします。背後に土下座する何かを背負って、貴族退場。少女に自分が座り込んでいるわけを説明したかったと思いつつ。) [Tue 31 May 2005 21:35:23]
シェラハ > (精神力7は伊達じゃない、という話だろう。なんでもないです)半犬半人…なんか、普通に居るような気もする。なんだっけ(曖昧な知識を取り出そうと唸って。 数秒で思い出せない分かってやめた)で、こんなトコで座り込んでどうしたの?(視線をまた移せば、首を傾げて問う) [Tue 31 May 2005 21:32:37]
水蓮 >  まあ、確かに面白いといえば面白いね。 ( 具体的にあらわすと一晩ぐらいかかりそうなほどに。 くけけけけけけけけ、と特有の笑いを。 ) うーん、そいつはかなりイヤーな感じだわ。 いっそ犬の顔で人の体とか。 ( 犬面人? 普通にいそうな気もするけれど。 ) うん、それはよかった。 ところで、何か用かな? [Tue 31 May 2005 21:29:51]
貴族風貌 >  ! ・・・ (この子、何て子だ!戦慄いた。流石人形と平然と会話するだけはある。) [Tue 31 May 2005 21:25:18]
貴族風貌 > (じろじろじろ。野次馬如きの視線が、背中に突き刺さる。オマエラオボエトケヨ!八つ当たりする貴族。) ・・・そーですか。其れを聞いて安心しました。 (目が死んだ魚のように成りつつも笑顔で返答。腰が抜けたままでな。とってもとても、情けない。そして常日頃思っている、という部分はあえてスルーしておく奴。) [Tue 31 May 2005 21:25:14]
シェラハ > 面白い人だよね、なんか(見てて飽きない、という意味で。忙しなく視線を双方に向けて。とりあえず、一度水蓮の方を向く事で落ち着いた)祟るんだったらさ、凄い害悪的なのがいいよね。例えば魚+人の足な奴とか(あの時の記憶は未だ鮮明。知らない人は知らないけれど、こっちは素だ) [Tue 31 May 2005 21:23:00]
水蓮 >  ……こんな人、って……。 ( くっくっく。 喉の奥で笑うような声。 実際は喉なんて使ってやしないんだけど。 ) いやぁ、祟れたらいいなあとは常日頃思っているだけだから、安心して。 [Tue 31 May 2005 21:20:23]
貴族風貌 >  ・・・ (機嫌がよい、所まではまだ良かったんだ。その後がいけなかった。祟る、と聞いた瞬間腰が抜ける☆2相当。情けなくもふにゃふにゃと床に崩れ落ちた。) ・・・勘弁してください。 (絞り出すように、言った。) [Tue 31 May 2005 21:18:17]
お知らせ > 貴族風貌さんが来ました。 『(失礼。)』 [Tue 31 May 2005 21:15:28]
シェラハ > ―――…この人、いつもこんな人なの?(指差し…は失礼なのでしなかったが。訊ねてみた。視線を貴族から水蓮へと移して)祟れるの?(そして第二の疑問。正直どうでもいい疑問だったかもしれないけど口に出してしまった) [Tue 31 May 2005 21:12:53]
水蓮 > ( 謝る姿に素で小首をかしげる水蓮。 実際のところ普通の会話以上の意味は考えていなかったらしい。 ) ま、ま、そう緊張しないしない。 今日のおねーさんは機嫌がいいから祟ったりはしないよ。 ( これは無意識の言葉なのかどうなのか微妙なところだ。 ) [Tue 31 May 2005 21:10:19]
貴族風貌 > (私は何も聞いてません。いっそのこと無かったことにしたかった。でも目の前で平然と会話している少女&人形!いやあああああああ。(女か。) ) あ、そそそうですねッ! (水連さんに涙浮かべつつ頷いて、膝どころか全身が震え出す情けない貴族風貌(独身恋人募集中)。ちらっと回りを見るのは、救いの手を探す為。しかし目があったやつは皆視線を逸らしやがった。) [Tue 31 May 2005 21:09:07]
シェラハ > ――私が悪かった(何故か謝った。真顔で言ってる辺り謝ってるのかどうかが不明かもしれない)はい、こんばんは―――「方」じゃないの?(一度頭を下げてから、水蓮と同じ事を遅れて言った?真似とかではなく、素で) [Tue 31 May 2005 21:06:58]
水蓮 >  さあ? 記憶容量って限界があるからね。 必要なものは覚えておけるけど、不必要なものは忘れるようになってるんだよね。 ( さらっ。 言われた側としてはなかなかにイヤーな文句であった。 そして、青ざめた気がしないでもない貴族風貌に、シニカルな笑みを。 ) ん、ん、ん……お嬢さん「方」じゃーないのかな? [Tue 31 May 2005 21:04:33]
貴族風貌 > (いや。怯えている場合ではない。なんと言っても私はこの展示会のオーナー!(?) しゃ、喋る人形如きにおおお怯えるなんて、情けない!(膝ガタガタ) 自身にエール送りつつゆっくりと人形称して少女達に歩いていこう。顔が青ざめてるのは見なかったことにしてくれ。) ・・・今晩は、お嬢さん。 (笑みには笑みで返す。わざと水連の方を見ないようにしながら、挨拶した。) [Tue 31 May 2005 21:02:00]
シェラハ > もしくは普通に記憶力が乏しいっていう事は無い?(ある意味反撃…になってるのかどうか。首傾げ、素で言った。 ふと、視線の動きに気がついた。何かあるものか、と振り向いて―――にへー、と。笑みを浮かべてみた) [Tue 31 May 2005 21:00:43]
水蓮 >  まあ正直な話、子供のたわごとだと思ってあんまり真面目に聞いてなかったんだよね。 ( さらにずばり。 さわやかに嫌な奴コンテストに出場できるくらいの腕前かもしれない。 ふらっと視線を動かせば、一見チキン風貌の貴族を発見。 ) [Tue 31 May 2005 20:58:25]
貴族風貌 > (さて。私の見間違いかも妄想でなければ、彼女は口を動かしている。そして彼女の視線は、あの人形へと向いている。そして人形は・・・) ・・・ ( 引 い た 。 水連の、水連の口が動いてる!背筋から血が引くのが自分でも判った。怖いよママー!へたれだった。) [Tue 31 May 2005 20:56:22]
シェラハ > うん、言ったかもしれな――――(言葉詰まる。大差無い、違和感無い。その二つの言葉は結構ダメージ。 冷静に考えてもそうだなぁ、とか納得してしまって) いね。(明らかに不自然な間を作ってから続きを言った。勿論、背を向けているのだから貴族に気付く事は無い。足音も周りは一杯だ) [Tue 31 May 2005 20:55:24]
水蓮 >  へぇ……そういえばそんな話も聞いたような気もしないけれどね。 中身は大差ないんだから大して違和感ないね。 ( 普通にさらっと言いやがった。 思考と発言がほぼ同時というぐらいにすんなりと滑らかスムーズに。 貴族の姿には気づかず。 ) [Tue 31 May 2005 20:53:06]
貴族風貌 > (少々疲れたような、しかし笑みを浮かべて室内に入ってきた貴族風貌。ようやっと最終日・・・色々あった。自分は殆どここにいなかったような気がするが、色々あった。警備員に頑張ってくれと声をかけつつ、相変わらずデンジャラスな『動く人形』へと歩を進め・・・何か少女が。) ・・・? (首傾げる貴族。) [Tue 31 May 2005 20:51:20]
シェラハ > いや、えーっと。仕事で、子供になるか老人になるかっていう薬があったんだ。それを飲んで子供になってただけだよ(ぷるぷる、軽く首を横に振って。子供違う、という意思主張?)コレでも、20年以上は生きてるからねー。子供違う(そして口にも出して言った) [Tue 31 May 2005 20:49:42]
水蓮 >  ………あー………。 ( 名前と容姿を、目の前で照らし合わせ、思考内で照らし合わせ。 そして、ひとつ頷いた。 ) 最近の子は成長が早いんだねえ。 ( なんてぼけたことを。 ) [Tue 31 May 2005 20:47:43]
お知らせ > 貴族風貌さんが来ました。 『 こつ、こつ、こつ 』 [Tue 31 May 2005 20:45:35]
シェラハ > (誰、と返されれば首を傾げた。その間数十秒。馬鹿みたいに長いが本気だ。それから思い出したようにぽん、と手を叩く)シェラハだよ。ほら、前会った時は子供だったけど(自分を指差し、じっと見つめる。返答待ち、といった様子で) [Tue 31 May 2005 20:44:35]
水蓮 > ( 声をかけられれば、ようやく気づいたように、ぇあ、と間の抜けた声。 そして向けられる視線、数秒固定。 ) …………誰? ( 何処かで見たことがあるのだが、と。 そんな風に思いながら。 ) [Tue 31 May 2005 20:43:13]
シェラハ > (ああ、居た。なんて確認を心の中で。 てとてとてと、と歩いて歩いて。明らかに視界に入るであろう、目の前に来てにへー。とにやけたような笑みを浮かべた)水蓮さん、こんばんはー?(手をひらひら振る――事は無かったけれど、挨拶を向けた。どっか違うトコ見てるなーとは思いつつも) [Tue 31 May 2005 20:40:50]
水蓮 > ( 水蓮は、身じろぐこともなかった。 あと少しで、その思いが何故だか脱力感を生み、何もする気に、なれなかった。 だから視線にも気づかず、ただ虚空ばかりを眺めて。 ) [Tue 31 May 2005 20:38:42]
シェラハ > (再び来てしまったのは何故だろうか。多分何となく。 今回は一つ、目的を決めていたのでそれ以外に目を向ける事は無い。真っ直ぐ、「あの」人形へと向かっている)…まだ、展示されてるんだっけ?(それに関しては入る前に知った事だが入って数秒で忘れた。揮発性脳味噌。さておき、歩く先の―――少女人形を、じっと。一点を見つめるようにしながら) [Tue 31 May 2005 20:37:25]
水蓮 > ( いや、違う。 水蓮は決してそんな風にはなっていなかったと言い張っていると自称しているとの噂が風に流れていく。 水蓮は待っていた。 待ち続けていたのだ。 それがあと少しで、解放される。 そのことがただ嬉しくて。 ) [Tue 31 May 2005 20:35:59]
お知らせ > シェラハさんが来ました。 『(大人に戻ってもまぁ)』 [Tue 31 May 2005 20:35:29]
水蓮 > ( 呼ばれて飛び出ずヒキコモリ。 水蓮は、ぼけらったと虚空を眺めていた。 脳みそぱーぷりんになってしまったのだろうか。 ザ・ワールド級のアポなのだろうか、ヴァカなのだろうか。 ) [Tue 31 May 2005 20:30:37]
お知らせ > 水蓮さんが入室されました。 [Tue 31 May 2005 20:29:24]
お知らせ > 水蓮さんが帰りました。 [Mon 30 May 2005 22:00:33]
水蓮 > ( しかし結局の話そろそろネタ切れだというのは否めない。 仕方がないので、水蓮は、休眠についた。 早くここから出られることを、信じてもいない神に祈りながら。 ) [Mon 30 May 2005 22:00:28]
水蓮 > ( 早く出せー早く出せー早く出せー早く出せー早く出せー。 なんて視線を客に送るあたり末期症状だ。 それだけ退屈で、暇で、やることがなくて、脳みそぱーぷりんになってきたのだろう。 ) [Mon 30 May 2005 21:59:40]
水蓮 > ( けっして電波ではないし神のお告げでもない。 もう少しでここから出られるのだと喜んでいるのだろうきっと恐らく多分不確かな情報ではあるがそんな噂が。 ) [Mon 30 May 2005 21:51:07]
水蓮 > ( あと少しあと少しあと少しあと少しあと少しあと少しあと少しあと少しあと少しあと少しあと少しあと少しあと少し。 水蓮はそんな思考を流していた。 ) [Mon 30 May 2005 21:40:57]
お知らせ > 水蓮さんが入室されました。 [Mon 30 May 2005 21:40:01]
お知らせ > 黒スーツさんが退室されました。 『(…世界が違う。)』 [Mon 30 May 2005 16:25:55]
黒スーツ > (ラストは少女風貌の人形。 予備知識ゼロで来たのだから、情報は周囲の話から勝手に戴く。 このフォーウン風の少女人形、 球体関節につき様々に可動が可能でさらに自動するとか何とか。 ちら、と藍方石の眼球を見る。 …精緻を極めたそれは、確かに動いても不思議はないような気はする。 呪式の魔の気配を感じ取れないのは、単に此方に受信機がないだけだろう。 と、耳に止まった『製作費用は140万オーバー』の噂。 そも、3作品が3つとも全て予算は100万越えであるらしく――軽く眩暈がしたのは、人酔い等では断じてあるまい。 こちとら金に執着はしないが、純粋に目盛りとして考えたとしても文字通り破格の数字。 職人の皆様方に感服すると同時に思い知る、道楽貴族の恐ろしさ。 押されるように出口へと吐き出されて) [Mon 30 May 2005 16:25:23]
黒スーツ > (続いて淡紅色のドレス。 おそらく何々型、といった括りはあるのだろうが、寡聞にしてそこまでは分からない。 それでも細かに細かい装飾、散った宝石を縫い止める指先の妙は想像するに余りある。 翻れば、此方は蝶結びすら満足にできぬのだから。 …これが同じ人類だろうか、天上人とミジンコの差――自分で言ってべっしょり凹んだ。 さておき、優雅にすぎるデザインのそれは果たして誰が纏うを想定して織られたものやらとしばし黙考。 服とは着る為のものであって観る為のものではないのだから、と言うのが平民の発想なのだとは自覚するが。 周囲で主に溜め息の他、自薦の女声が聞こえるけれど、敢えてそれらは確認せずに。 呑気に首を巡らす余裕がないほど賑わっていると思う、このブースは特に女性には。) [Mon 30 May 2005 16:20:20]
黒スーツ > (冷気発する白銀の腕輪。 周囲のざわめきを聞き取るなら、この後訪れる夏には――ヴェイトスの夏は未だ知らない。 四季に色があるとて、知らずに来た身なれば――それはそれは重宝するものであるらしいとは、やはりどこか少々他人事。 暑さ寒さに疎い人外にはその気持ちは良く分からないが、100万を越えるそれを垂涎する貴人が多く存在するのだと聞くならそれだけの価値があるのだと思う。 金銭的価値とはこの場合、それなりに正確な目盛りの役割を果たしてくれると思う。) [Mon 30 May 2005 16:14:32]
黒スーツ > (何の因果か、貴人邸宅に泊り込みが決定した――もとい、決めてしまった明け方の話。 貴族(かねもち)の世界はさっぱり分からんと思いながら荷物を纏めている間、此処で道楽貴族が主催した職人による製作物の展示会が催されていると耳にして何となく足を伸ばしてみた。 …むしろ、道楽貴族の御心の内とやらに関心があったかも知れない。 着替えと商売道具の入った鞄は入り口で預けて、押されるように人の波に解け込む。 人酔いするかと云う程の盛況は最終日だからだろうか) [Mon 30 May 2005 16:09:20]
お知らせ > 黒スーツさんが入室されました。 『(世界が違う。)』 [Mon 30 May 2005 16:06:16]
お知らせ > エムイーさんが退室されました。 『 来て良かった。手伝えて良かった。とか、 思う。  』 [Mon 30 May 2005 14:11:21]
エムイー > ( …一番似合いそうなのが知り合いのなかではアイゼンバーグさん本人、っていうのは如何なんだろう。 ……とか、凄く失礼な。 ) ……へへ。 ( 外見に似合わない抜けた笑い、気がついたらドレスに頭を深く下げていた。 ……お疲れ様でした、アイゼンバーグさん。有難う御座いました、女神様、って。 ) [Mon 30 May 2005 14:09:37]
エムイー >  ……。( 着せたい人が、居たんじゃないかな、とか思う。 ――服は着る人が居るから。 …無責任なそんな感想、えへら、と そんな綺麗なドレスに相好が崩れる。 ……自分には絶対に似合わないなあ、とか。 似合う人を頭の中で探してみるけど、皆恰好良い人ばっかりで。 ナサカさんも、フィーさんも、ヘキサさんも―― ずっと前に会ったマリィさんも、ドレスよりもスーツが似合いそうな皆、って言ったら怒られる、だろうか。 …でも、 ) [Mon 30 May 2005 14:05:31]
エムイー >  ………ぅうー。 ( …単体で綺麗過ぎるくらいに綺麗で、奇声しか洩れない自分の語彙の少なさにへんなり肩が落ちる。豪華、豪奢、豪勢?それなのに温かい気がするのは、自分があの可哀想な――可哀想…じゃ、ない、 綺麗で儚い女神から貰った羽根、だけじゃない。 きっと ) ……凄い、ですよ、ぅ――。 ( アイゼンバーグさんの、心、みたいな。 …良く判らない、ファッションの知識も無いし。半分、物な自分には人間と同じ感性があるのかも判らないけれど。 ) [Mon 30 May 2005 14:00:26]
エムイー >  ……ぷは。 ( にょこ、と人と人の間から漸く顔を出して一息。こんな身体になっても息は苦しくなる―― 整えた其処、亦。 ) ……わ――。 ( ぅ、と息が詰った。綺羅綺羅した宝石散りばめられたドレス。 …元々ドレスなんて、子供の時の記憶にしかない。母親や姉や妹が着ていた其れ。 でもそれとは違う、あれは着飾る為だったけど。 …これは ) [Mon 30 May 2005 13:57:22]
エムイー > ( じいと待っていれば次第に進む人の波。こそこそ、と聞こえてきそうな動きで人を押さないように押さないように前に進む。 …考えてみればどうせ自分は無職みたいなものなんだし、急がなくても、良いのだし。 ……時々横入りしてくる人もいるけど、ぐっと声を飲み込み我慢。 ) ( もう、少し――。 ) [Mon 30 May 2005 13:51:45]
エムイー > ………ぁう ( 最終日、見えるのは人の頭ばっかり。 人を押しのけて進むなんて出来ない銀色羽根は情けない声を一つ、ひょろ、ひょろ、と人の間をほぼ最後列から覘くけれど流石に良く見えない。 ……へな、と眉をハの字に寄せた。 ) [Mon 30 May 2005 13:48:31]
エムイー > ( 到着。 ……した、けど。 ) [Mon 30 May 2005 13:45:56]
エムイー >  ……ぁ、あー… ( 間の抜けた声が洩れた。聞こえてくる他のお客さんたちの話、もうすぐ最終日、じゃあなくて今日が最終日だったらしい。 …人が多いのも、当然。 …危なかった、と深呼吸。 ) …とぅ。 ( ぎしし、と羽が脱力に併せて広がろうとしたので慌てて意識し絞りなおす。 油断も隙も無い。 ) [Mon 30 May 2005 13:44:45]
エムイー > ( …如何にか人の邪魔にならない程度に引き絞ったけど長続きはしなさそう。不安げに銀色の羽を振り返りつ、 ……見るのは服、ドレスだけ、それ以上は我慢が続かずにきっと周囲に迷惑を掛けると―― ) ……ん。 ( 腕輪も人形も、見たい物では在るけど。回りに迷惑を掛けてまで見たいとは思えないのが頑固な石頭、かもしれない。背中の羽を固定するように意識したまま、足早に経路を歩き始める―― ) [Mon 30 May 2005 13:37:55]
エムイー >  ――お勧めした自分が見ないのも、ですし。 です。 ( 数少ない友人――とか言うと怒られるかもしれないが、友人どころか尊敬対象気味なのだから此れでも譲歩している――な神官なのかシスターなのか、な人。是非見てください、なんて言った本人が見ていないのはアレだし、ナンだし、 第一 …その、見たい、とは思うし。 ) ……も、ちょっと小さく…。 ( 観衆の中に混ざるにはやっぱり背中の羽が邪魔すぎる。飛ぶ、というある意味戦闘では比類なき力を持つ代償は日常生活の不便。悪目立ちする背中の羽を振り返り、意識して、ぎゅ、ぎ、と台形の形から更に下方に絞り逆三角形に。 ) [Mon 30 May 2005 13:34:10]
エムイー > ( どんなに着飾っても結局一番羽根が目立たないのは鎧というのを痛感したが。 ……流石に ) 鎧がしゃがしゃさせて見るわけにもいかないですよねっ。 ( 大ホール入り口。もうすぐ最終日とあれば人出は少なくない、 ……その人の数を見て、う、と気圧されるが深呼吸―― ……やっぱり、見たいものは見たい。し。 ) [Mon 30 May 2005 13:30:30]
エムイー > ( もうすぐ最終日。やっとお願いしていたカードの依頼も区切りを付けて、自分に出歩き許可を与えたのは二日前。 其処から色々溜まった洗濯とかも済ませて―― 洗濯をする様は少し異様なのでこっそりと、だけど ――しゃっきりと皺も伸ばした余所行きの服。ブレストアーマーも纏わない、手甲やグリーブに見えるのは生身の自分の身体、というのがちょっと哀しいが。 ) ……んっ。 ( 長めのスカートでグリーブのような其処も隠し、隠しきれない背中の羽は精一杯畳んで下方。気合を入れて。 ) [Mon 30 May 2005 13:27:58]
お知らせ > エムイーさんが入室されました。 [Mon 30 May 2005 13:24:15]
お知らせ > 水蓮さんが帰りました。 [Sun 29 May 2005 20:12:46]
水蓮 > ( 何はともあれ、もう少しでここから出られるのだと自分に言い聞かせ、水蓮はまた、休眠に戻っていった。 ) [Sun 29 May 2005 20:12:44]
水蓮 > ( 何が言いたいかと、言えばだ。 ――つまり、己のタイミングが悪いだけであって、せっかくの客が休眠中に来たことを憤慨してはならないという、もうなんだか自分に対するいい訳とかそんな感じの思考だった。 ) [Sun 29 May 2005 20:11:56]
水蓮 > ( それは一秒、一ミリ秒、一マイクロ秒、一ナノ秒、一ピコ秒………そんな極小の世界であると同時に、キロ年単位もの極大の世界であるのだろう。 ) [Sun 29 May 2005 20:07:28]
水蓮 > ( 水蓮は何とはなしにそう思った。 世の中ってのはつまり、タイミングが支配しているんだろう、と。 ) [Sun 29 May 2005 20:01:21]
水蓮 > ( タイミングって奴だろうな。 ) [Sun 29 May 2005 19:59:43]
お知らせ > 水蓮さんが入室されました。 [Sun 29 May 2005 19:59:23]
お知らせ > ルゥフィンさんが帰りました。 『 あ、お土産――商業区でショコラ・フォンダンでも買ってこうッと。 』 [Sun 29 May 2005 12:58:20]
ルゥフィン > ( その後もその他の展示品を見て周り、感覚錆び付いて無いか頭の体操。 もともと色とか形とか音とか、感覚的な分野は好きだし得意。 味覚も結構敏感だし、自信アリ。 他人から見ると「通ぶったヤツ」に見えるかもしれないけど、分かる物は分かるんだからしょうがない。 ) センスがダサイ奴こそお断りだわな。 ( きっと話も合わないし気も合わない、だろう。 ) [Sun 29 May 2005 12:55:35]
ルゥフィン > ま、私も参考にさせて貰おうっと――――( お金と時間かけるとこんな物が出来るのか、という参考。 卒業制作とかもそろそろ考えておきたいし、折角だから、と細かいチェックを入れていたら行列に押し退けられそうになってその場を離れた。 ) 好評なのはわかるけど、やっぱ邪魔されないでじっくり見たいわ。 時間帯間違えたかなぁ。 [Sun 29 May 2005 12:50:39]
ルゥフィン > ま…会おうと思えばいつでも会えるもの。 ( ふン、と鼻を鳴らして涼しい顔。帰りにもう一度家に顔出してみようか。 なんかお土産でも買っていって。 1人で休日を楽しめない程他人べったりじゃないつもりだ。 気を取り直して人込みを進んだ。 冷気の篭った魔法の腕輪、純粋に技術だけで仕上げられた職人技のドレス、無駄と贅沢と手間を注ぎ込んだ精巧な人形。 魔法の術式とか生地の素材とか材料とかばっかり気にしちゃうのはややマニアックな見方だろうか。 「やぁーん、綺麗ぃー♪」とか? ガラじゃない。 ) [Sun 29 May 2005 12:45:07]
ルゥフィン > ( 休日だけあって大ホールは混んでいる。 もうそろそろ公開も終わるらしく、最後のラッシュといったところ。 此処の所忙しかったり篭ってたりで全然気付かなかった。 情報に疎くなるのは不覚――――。 ) あと、1人ってのも×ね。 ( どうせだからと思って腐れ縁の友人を誘っていこうと思ったが、生憎の留守で。 1人寂しく芸術鑑賞にショッピングってわけ。 ) [Sun 29 May 2005 12:35:47]
ルゥフィン > こんなのやってたのね――――( ようやく一心地ついた休日の午後。 ここ数日篭りっきりだったストレスを発散するように出かける事にした。 先ずは溜まっていた買い物とちょっと見てみたかった催し物を見に街へ繰り出し、手荷物が出来る前に大ホールへ、と。 制作費を提供された各方面のプロが凄い芸術品を作ったとかで、綺麗な装飾品もあると聞いて来たところ。 ) [Sun 29 May 2005 12:31:23]
お知らせ > ルゥフィンさんが来ました。 『 Witch's holiday 』 [Sun 29 May 2005 12:27:23]
お知らせ > フリージァさんが帰りました。 『(その後暫く作品を眺めていた。)』 [Sun 29 May 2005 10:43:27]
フリージァ >  『製作者・ニート・ウィローゼ』 ??? 何処かで聞いたような…? (同じアパートに住んでいるまだ一度も会っていない方が作ったなんて知る由も無いキリバナは、ただ首を傾げた。アランシアさん(仮名)は、考えたくないと言う様に顔を背けた。) [Sun 29 May 2005 10:40:52]
フリージァ >  ふぇっ!? (明らかに体が揺れた。もちろんフリージァやアランシアさん(仮名)のではない、人形のだ。…動く人形。噂は本当だった!) …凄いですねぇ… (最初の驚きが収まってくると、次に浮かんでくるのは感嘆。よく見れば、間接部、造形、服等、どれも素晴らしい。これなら例え動かなくても、十分に話題になるだろう。) [Sun 29 May 2005 10:36:25]
フリージァ >  すみませ〜ん… (時々妙に声の上がる人の壁を掻き分けて、其れの前へと。ぱっと見、特におかしい所など無いが…) …?  [Sun 29 May 2005 10:29:00]
フリージァ >  『製作者・お針子アイゼンバーグ所属ハナヲ』 ハナヲさんですか… (先の服も素晴らしかったが、このドレスも素晴らしい。製作者は女だと信じて疑わない少女、いつの日か会った時どう反応するだろうか。兎も角。また人込みから抜け出し、噂の動く人形の方へ。) [Sun 29 May 2005 10:26:18]
フリージァ >  …ふぇ〜。 (最初の感想は、優雅。作品名に付いている通り、とても穏やかな雰囲気が漂っている。…着てみたいなあと思うキリバナ、よく見れば、周りの人も女性が多いようだ。なぜかアランシアさん(仮名)はそう思わない様だが。着てみると、その重さにびっくりする事だろう。) [Sun 29 May 2005 10:22:15]
フリージァ > (また人込みを掻き分けて、今度はドレスの方へと。作品の中で一番大きい代物、人込みに囲まれてても僅かに上が見える。) 通してくださ〜い。 (アランシアさん(仮名)に道を作って貰いながら、一番前へと。) [Sun 29 May 2005 10:17:40]
フリージァ >  えーっと…『製作者・宝石店ジェミニ所属スペサル』 ほお〜… (作品の製作者を見て。別に知り合いでも何でもないが、誰が作ったかは知っておきたいだろう。他の作品もそうだが、製作費用に100万円以上かかったというではないか。…そんな大金をほいほい出せる依頼主に、軽く感心する。) [Sun 29 May 2005 10:13:38]
フリージァ >  …うわぁ。 (最初の感想は、綺麗。青い青い宝石に、煌く白銀。アランシアさん(仮名)も、感嘆の声を漏らした。次いで、腕輪から発せられる冷気に気づく。暑いのが苦手な少女、夏は便利だろうなあと考えた。) [Sun 29 May 2005 10:07:27]
フリージァ >  ん〜と… (ぽてぽて、と足音立てて、先ず腕輪の方に近づいていく。後ろからぴったり付いて行く護衛のアランシアさん(仮名)、間違いなく過保護だ。人込みを掻き分け掻き分け、漂ってくる冷気へと。) [Sun 29 May 2005 10:02:20]
フリージァ > (さて、キリバナ少女は展示会にやってきた。時間帯もあって、人が大勢いる。ちゃんと護衛のアランシアさん(仮名)もついている。) うふふ〜♪楽しみにしてたんですよね♪ (わっくわっくとか聞こえそうなほどはしゃいで、部屋に踏み入れよう。三つの人だかり、先ずどれに行こうか…) [Sun 29 May 2005 09:58:33]
お知らせ > フリージァさんが来ました。 『今日はです♪(受付の人に、挨拶。)』 [Sun 29 May 2005 09:52:20]
お知らせ > 水蓮さんが退室されました。 [Sun 29 May 2005 00:35:34]
水蓮 > ( 仕方がないので結局、水蓮はそのまま思考を放棄した。 つまり、眠りについた。 ) [Sun 29 May 2005 00:35:33]
水蓮 > ( だらだら、だらだら。 優柔不断なわけではない。 思考を楽しみたいわけでもない。 ただ、決定をするのが億劫だった。 とてもとてもだるくて、面倒だった。 ) [Sun 29 May 2005 00:35:14]
水蓮 > ( 神理学的に考えるべきか、仏理学的に考えるべきか。 水蓮はすぐにその選択肢を放棄した。 面倒だったからだ。 ただ、ぼけっと虚空を眺めて、また眠るか、それとも起きているかをだらだらと思考した。 論争すら起きず、適当な意見だけがあふれる。 ) [Sun 29 May 2005 00:25:08]
水蓮 > ( ぴくぴくと指先を動かしてみるが、麻酔でも摂取してしまったかのように鈍磨している。 否――魂が、疲れてきているのかもしれない。 死というエネルギーが、足りないのかもしれない。 水蓮はぼんやりと考える。 ) [Sun 29 May 2005 00:15:38]
水蓮 > ( 水蓮は、少しばかり惰眠を貪りすぎたようだ。 目が覚めたときには、なんだか意識の覚醒がいまいちだった。 ) [Sun 29 May 2005 00:05:16]
水蓮 > ( 起動。 ) [Sun 29 May 2005 00:03:30]
水蓮 > ( [Sun 29 May 2005 00:03:22]
お知らせ > 水蓮さんが来ました。 [Sun 29 May 2005 00:02:33]
お知らせ > 園内一花さんが帰りました。 『(十字を切る、合掌する、それらと似た動作であって…大きく違うもの…)』 [Sat 28 May 2005 03:55:23]
園内一花 > (…改めて人形に視線を戻し、ようやく落ち着いて来ると… ちらちら ちらちら 主に関節部に視線が行って。 意思がどうのとか考えたばかりで、構造が気になって、分解したくもなったりする )   ( あるいは、カラクリ仕掛けで動くのか―――などと、埒も無く考えながら…ついついたっぷり堪能してしまい。 一人で勝手にばつが悪そうに、 ぺこり 一礼して【水蓮】の前を後にした ) [Sat 28 May 2005 03:54:01]
園内一花 > (…ふと、話したとして、『人形の声』が聞こえるのだろうか…天井を仰いだ)   (霊的な要素と関わる可能性の皆無な、己の体質で…それを聴き取る事が出来るのか。 …まあ、『発せない』だけで、外的に発せられたものについてはしっかり影響を受けるという事だからこそ…期待もしてしまうのだけど ) [Sat 28 May 2005 03:45:55]
園内一花 > (…口を利いて、動いて、疲れれば眠りもする…。 どんな風に、どんな事を話すのか分からないけれど )   (もしも意思を持っているのであれば…材質が人間のソレと違うだけで、この子と人間の…私との差異は何だろう)   (人の少なそうな時間を見計らって来たのもあるけれど、そろそろ期限と言うのも大きくて…。 『人形の意思』などと言うものを意識してしまえば…もっと頻繁に見に来ておくのだったと、仄かな後悔を…) [Sat 28 May 2005 03:35:21]
園内一花 > (【まるで】なのだから、勿論人間と見間違えたりはしないのだけれど。 それでも作品の迫力と言うか、存在感は…『時として言葉を話す』なんて噂を信じてしまうには、十分… ) ………? (石の瞳に吸い込まれそうな錯覚に、 ふる と頭を振った…。 『動く』という話も聞いた。 今は微動だにしないけれど…もしかしたら、人形も『眠る』のだろうか…)   (…『意思がある』などと思ってしまえば…今相手が『眠っている』として、自分は邪魔者もいいところだ…。 妄想(?)に微かな苦笑を零し、数歩身を引く ) [Sat 28 May 2005 03:26:08]
園内一花 > (以前来た時には人の壁に遮られて、垣間見る事すら出来なかった人形の方へ足を進めて…) ………。 (遠目に気圧され。 ゆったりとした歩みを、更に少し遅くした… ) …こん・・ばんは…。 ( 人形の正面に立つ一拍前、思わずそんな言葉が口をついて出る程に…まるで人間のように見えて ) [Sat 28 May 2005 03:16:23]
園内一花 > (流石に人気もまばらになる、そんな時間に。 ちょっと場には不釣合いなアーミーファッションのポニーテールが…展示品を照らすには十分だけれど、通路全体までには及ばないほの暗さの中を静かに進み )   (芸術品の林にあちこち道草を食いながら…たまたまかもしれないけれど、この時間ならまだ空いている【メイン】のコーナーに辿り着き…) [Sat 28 May 2005 03:08:05]
お知らせ > 園内一花さんが来ました。 『( 二度目の展示会 )』 [Sat 28 May 2005 02:59:47]
お知らせ > 水蓮さんが帰りました。 [Fri 27 May 2005 20:05:45]
水蓮 > ( まあ、しかし。 所詮はなるようにしかならないのだと、水蓮は休眠に入った。 次の目覚めを祈りながら。 ) [Fri 27 May 2005 20:05:42]
水蓮 > ( 水蓮は思った。 私は、危機感を持たなくてはならない、と。 一度休眠に落ち着いて、目覚められる保証など、ないのだ。 そのままズルワーンにでも行けたならばよいほうだろう。 何も残せないまま消える、そんな最悪のケースも、考えられるのだ。 ) [Fri 27 May 2005 20:05:02]
水蓮 > ( そんな思考が巡った切欠は、特にない。 強いて言うならば、眠りから覚めたときの、夢か現か定かでないまどろみの中で、ふと、思ったのだ。 ) [Fri 27 May 2005 19:54:19]
水蓮 > ( 恐らく、その平和が続けば人は誰しも、世界の終わりまで平和であろう。 死ぬ間際ですらそうであれば、尚更の話。 そしてそれは、もうその時点で既に人類が終わってしまっているということだ。 ) [Fri 27 May 2005 19:44:35]
水蓮 > ( 何の情報も入ってこないというのは、ある意味で素晴らしく平和だった。 どんなに恐ろしい事態が着々と進んでいようとも、それに対して無知であれば恐怖を覚えることもない。 ) [Fri 27 May 2005 19:34:47]
水蓮 > ( 平和だ。 ) [Fri 27 May 2005 19:33:58]
水蓮 > ( [Fri 27 May 2005 19:33:52]
お知らせ > 水蓮さんが来ました。 [Fri 27 May 2005 19:33:50]
お知らせ > 水蓮さんが退室されました。 [Thu 26 May 2005 20:18:04]
水蓮 > ( さあ、頑張ろう。 水蓮はゆっくりと意識を、ボディに下ろしていった。 ) [Thu 26 May 2005 20:18:02]
水蓮 > ( 自分がこの人形の値段以上の働きが出来るか。 それが大事だ。 これからの自分が大切なんだってー話でなく、そうでなければ自分がここにいる意味なんかないからだ。 ) [Thu 26 May 2005 20:17:47]
水蓮 > ( 何せ、中身はこんな奇妙な死霊だ。 時代遅れでアナログな、元引き籠もりの死霊だ。 まあ、そんな姿などどうせ見えないのだから、誰もがどうでもいいと思っているのかもしれない。 ) [Thu 26 May 2005 20:16:57]
水蓮 > ( もしかすると階級の高い奴隷よりは、低いのではないかとも思う。 多分、珍獣よりも。 ぶっちゃけ、銃の一丁や二丁と大差ないのだろう。 寧ろこちらのほうが価値は低そうだ。 ) [Thu 26 May 2005 20:15:55]
水蓮 > ( 水蓮は、暇をもてあました末にそんな思考に至った。 ) ( 少なくとも、余程の人形フェチか、金をもてあましているような人間ぐらいしか買えそうにないぐらいの、高価な人形なのだろう。 しかし、言ってみればその値段が水蓮の値段なのだ。 ) [Thu 26 May 2005 19:59:31]
水蓮 > ( このボディの値段はいかほどだろうか? ) [Thu 26 May 2005 19:57:32]
お知らせ > 水蓮さんが来ました。 [Thu 26 May 2005 19:57:07]
お知らせ > ゲメイラさんが帰りました。 [Thu 26 May 2005 11:01:57]
ゲメイラ > (ぼんやり歩き回りながらも、ああ、今日の昼餉はどうしよう   と思考がそれた瞬間にちょっと哀しくなった。 所帯くさい…) [Thu 26 May 2005 11:01:55]
ゲメイラ > 何だか、此処を見ていると貧窟の困窮具合が莫迦莫迦しく見えて来るから不思議…ですね。 (落差が激しいのはこの時代よくあること、地べたを這いずる者が居ればこんな贅沢を手掛ける者も居ると言う話 ) [Thu 26 May 2005 10:58:02]
ゲメイラ > (元々芸美や礼節に通じる身、それらしく振る舞えば貴族の使いとも見えなくも無い。コツコツと会場見て回りながら、…ほう、と嘆息ついた) ……素晴らしい。 (春の匂い残すドレス、冬の香濃い腕輪。贅を尽くした人形。 全く馬鹿げた催しだと思いながら、緩む頬は止められない) [Thu 26 May 2005 10:49:19]
ゲメイラ > (―― 一張羅に袖通し、成る可く会場の隅を選んで) [Thu 26 May 2005 10:45:43]
お知らせ > ゲメイラさんが入室されました。 [Thu 26 May 2005 10:43:07]
お知らせ > ティエンさんが帰りました。 『( ――… そしてやっぱり 直視できずに 逃げ出す二度目。 )』 [Thu 26 May 2005 04:04:25]
ティエン > ( 噂のように動く素振りは今は無い。人形でも眠るのかもしれない。そう考えると、やっぱり――… 不思議。 自分の書き込んだ紋様のせいじゃない。 それは分かってる。風の噂によると、何か後から仕上げがあったらしいし――… その辺りが原因なのだと思いはする。 でも、そんな事を抜きにしたって、これは美術品で芸術品。 存在だけで周囲を圧倒する様は 其処に冠された名のせいかもしれないけれど 何処か陽では無くて、陰の美を備えている気がしてしまうのだ。 ) [Thu 26 May 2005 04:03:17]
ティエン > ( 真夜中に来てしまう事自体には 意味も無い。 元々、夜の種族なのだから こんな時間だって正しいのだ。 ――…それがヒトの世界と合致しているのかと問われると きっと駄目なのだろうけれど。 今更と言ってしまったら、きっとそれまで。 闇と沈黙を伴にすれば、見ないフリで背中合わせの真底にまで容易く届いてしまう思考経路。 ――… それでも、緩々歩いていけば、目的の場所には辿り着ける。 目的――… あの、人形の前。 ) [Thu 26 May 2005 03:52:55]
ティエン > ( コツ――… リ―… 。 足音の反響も、やけに耳につく。 嗚呼、これはいつかの既視感。 この先には、あの赤い絵画――… ありえるはずは無いと分かっているのに、俯けた顔が上げられなくなる。 芸術の殿堂、美の楽園。 繰り広げられている世界は、血の匂いとは無縁で だから少し     い。  )  ――… あれ。 ( 思考空隙。 意識に霞の掛かったような一瞬は ――…見てしまえば自覚に繋がるから、見ないフリ。 今日はゆっくり、美術品を見に来ただけ。 そう、心に言い聞かせる。 本当に、それ以外の何かなんて、無いのだから。 ) [Thu 26 May 2005 03:24:40]
ティエン > ( ――… 気のせい。 幾ら感覚が鋭くたって、公園に居る同族の語らいまでは気付けない。 だからこんなのは、虫の知らせ――…とかいうもの。 軽く首を傾げながらも、白い外套は抜きの黒尽くめは、ホールの中を歩いていく。 ――… 静寂。結構な話題になっているようで、連日お客は訪れているらしい。 製作の一端にでも携わったものとしては、喜ぶべきことだろう。ヒトの波に圧倒されて、中々来ることが出来ないのが残念だけど それでも。 ) [Thu 26 May 2005 03:09:46]
ティエン > ( 生きていると言い難いのは、擬似的でも何でも、生命と呼ばれるような活動因子を支える基盤が、そもそもヒトとは根底から違うからと推測される。 ――… 結局の所は個人差の一言で片付けられる範囲かもしれない。 吸血の種族とて一枚岩では無くて、その起源も手繰れば各種存在するのだろうから。 だから。 ) ――……? ( 何とはなしに、虚空を振り返った。 無論、其処には何も無く。薄く照明の照らす無が存在するだけ だったけど。 ) [Thu 26 May 2005 02:54:33]
お知らせ > ティエンさんが来ました。 『( ――… くしゃみはするんだろうか、吸血鬼。 )』 [Thu 26 May 2005 02:52:10]
お知らせ > 水蓮さんが帰りました。 [Wed 25 May 2005 19:30:39]
水蓮 > ( こうして水蓮は、じりじりとした日々を送るのであった。 ) [Wed 25 May 2005 19:30:37]
水蓮 > ( まあ、もう死んでしまった身なのだから、がたがた文句を言うのは悪いのかもしれない。 うん、きっとそうだ。 死人に口なしの癖にべらべらしゃべる権利はあるんだからいいじゃないか。 …………さして自慰行為と大差なかった。 ) [Wed 25 May 2005 19:29:30]
水蓮 > ( 実際のところ、一日の大半は半分寝ながら過ごしている。 しかし半分は起きている。 その半分と言うのが厄介だ。 いっそ完全に眠れたら楽だろうに、休むべき脳みそが存在しない上、言ってみれば思考そのもので構築されている精神は、完全に眠ってしまうと停止する。 つまり成仏。 ) [Wed 25 May 2005 19:19:27]
水蓮 > ( そしてまた、思った―――――――――刻が見える。 ) ( 退屈な為に退屈でありそれ故に退屈で更に退屈なわけだから退屈だった。 欠片ほどの説明性も微塵ほどの解説性もないが、心境としてはまさにそんなところだった。 ) [Wed 25 May 2005 19:09:25]
水蓮 > ( ………………………………………………………………………………すみません、ごめんなさい、冗談です。 水蓮は何故だか知らないが、とてもいたたまれない気分に陥った。 ) [Wed 25 May 2005 18:59:30]
水蓮 > ( ふぁーすとやっぴー! ) [Wed 25 May 2005 18:58:38]
お知らせ > 水蓮さんが来ました。 [Wed 25 May 2005 18:58:08]
お知らせ > スペサルさんが退室されました。 [Wed 25 May 2005 08:20:26]
スペサル >  …ま、いいや。それは追々で…。(…くあー、と欠伸。) [Wed 25 May 2005 08:18:10]
スペサル > …実際、価値的には幾らぐらいなんだろう…。(…作品への評価として、金銭は判り易いパラメータではある。)…。(…腕輪の前で、うろうろしながら。) [Wed 25 May 2005 08:15:11]
スペサル > …まさか、作品を持ち帰って良いって言われるとは、思ってなかったけどね…!( 良いんですか?!と、依頼人の前で、超吃驚した記憶。そんなメモリー。) [Wed 25 May 2005 08:01:23]
スペサル > …今ぐらいの冷気で丁度良い感じ。(…例えるなら、とても寒い時に、ホッカイロを指先に握った時ぐらいの、心地よさに包まれるはずだ…。暑い時は。) …まあ、デザインが今回の反省点なんだよねえ…。(…ドレスや人形に比べると。あちらは、良いデザインだ、本当に。) …もっと、こう、腕輪としてのデザインを上げられたと思うんだよなあ…。(反省。) …勉強になりました、…依頼主さんに、大感謝だねえ。 [Wed 25 May 2005 08:00:23]
スペサル > (…どもー!と、警備員に挨拶しながら。製作者なので、触れる所まで接近。) …ああ、よかった、落ち着いてる落ち着いてる。(作った当初は、ギンギンのキンキンに冷気を振りまいてた腕輪は、もう落ち着いてる。 さながら、あの状態は…。作った水路に、初めて水を押し流した感じの、ちょっとしたオーバーフロー的な冷気だったのだ。) …よかったよかった、あのままの冷気だったら…着用できないものね…!(冷えすぎるから。風邪引く。) [Wed 25 May 2005 07:57:11]
スペサル > …そして、うんうん。(…これが噂の人形か…!とビビり入る。ホラーは苦手だ!夜中に動き出す人形を想像して、ビクついた。)…見事過ぎる人形は、昔から曰くがつくからなあ…。(と、納得しておいて。自分の作品ブースの所へ。) [Wed 25 May 2005 07:55:04]
スペサル > (…本当に人影居た…!と吃驚しながら。…こそこそと、会場の方へと。) …おおおおー…。いいなあ、着せてみたい人が、ぽこぽこ浮かんでくるよ。(…ドレス、ドレス。小さく拍手を何度も繰り返した。)…そういえば、このドレスに使われてる材料、…うちの店から買って貰ったって、聞いたねえ。(…有難やー…と手を合わせた。) [Wed 25 May 2005 07:51:48]
スペサル >  …。(…一応、朝一番から、博覧会は開いていたけれども。 人影はまばら。 当然だ、平日の朝だもの。) …人が多い時間に来ると、『製作者の方?』とか聞かれそうだものねー…!(あれは、恥ずかしい。近頃忙しいという点もある。) [Wed 25 May 2005 07:48:57]
お知らせ > スペサルさんが来ました。 『(こんな時間にこっそりと。)』 [Wed 25 May 2005 07:47:10]
お知らせ > 水蓮さんが退室されました。 [Tue 24 May 2005 20:50:05]
水蓮 > ( 去っていった―――そして客の視線がいたい。 水蓮は死んだふりをした。 阿呆だった。 ) [Tue 24 May 2005 20:50:04]
お知らせ > 客人さんが帰りました。 [Tue 24 May 2005 20:47:34]
客人 > (飛べる豚ってのは既に豚じゃないと思うんだ、僕は)それじゃあ――――(アディオス!なんて、格好つけてお貴族くんは背を向けて歩き出した  はためく外套が格好良いかもしれない  太ましいけど、全力で) [Tue 24 May 2005 20:47:30]
水蓮 >  ……………え? あ、ああ、うん、それはよかったね。 じゃあね。 ( 突然何か言われて、水蓮はそんな曖昧な返事を返した。 実はそのとき思考内で「飛べない豚はただの豚」で有名な赤いヒコーキに乗った方の話が浮かんでは消えていたのだった。 ) [Tue 24 May 2005 20:45:48]
客人 > …………さて!(と、落ちこんだ状態から唐突に顔を上げた 顔にはニコヤカーに満面の笑み 一点の曇りもない  間違った方向に、だけど)それでは人形君、私はそろそろ行かなければならない――楽しかったよ(なんて、片手を挙げてサワヤカーに告げた) [Tue 24 May 2005 20:42:56]
水蓮 > ( うーん、なんだか180度どころか360度、いやいや、そもそもの基準の位置がずれちゃっている感じだなあ、なんてちょっと思った。 失礼な。 ) ………………うわぁ………。 ( 反応に対し、少しばかり引きつった。 ) [Tue 24 May 2005 20:40:13]
客人 > それは光栄だな(カカと笑って、初志貫徹がモットーだと付け加えた  その初志がおそらく非ユークリット幾何学的にぶっ飛んだ方向に向かってるのではあるけれど)…………そうか、…………それは残念だ(はふぅ、とこの世の終わりみたいな感じで溜息を吐いた みたいなあ、人体模型と小さく呟いて) [Tue 24 May 2005 20:38:10]
水蓮 >  ええ、それはもうわかりきっているわ、この短時間で。 ( 多分、どこまでもまっすぐ自分の思うとおりに歩いていくんだろう。 不正に、歪に、歪んで。 人形愛が。 ) 否、それはさすがに冗談だったんだけど。 [Tue 24 May 2005 20:35:17]
客人 > む、最初っから最後まで私は好きにやるつもりだぞ、人形くん(きっと、それこそスキップでもしながら歩いていくに違いない でも、多分世界が焼け野原になるときに死ぬと思う タフネス低いし、太ましいし)100メートルを6秒!? 素晴らしい!!(眼が輝きました 是非とも譲ってくれとか言いそうな雰囲気、言わないけど) [Tue 24 May 2005 20:32:58]
水蓮 > ( つーか実際問題血縁はないんだが。 ) あー……………もう好きにして、人間(ヒューマン)。 ( うわー、この人なんだか、ある意味で、世界が焼け野原になってもひとり悠々と歩けそうな雰囲気があるなあ、なんて。 ) 昔やったら、実家で100メートル6秒で走る人体模型に追われたから嫌だわさ。 [Tue 24 May 2005 20:30:16]
客人 > (幼女=パパなんですか、そうですか、違いますか、わかりました)では、こー、ドールとか、ヒトガタとか、名前で呼ぶのもどうかなーとか(人形と会話=意思疎通している彼を見て、とりまき君たちはゾゾッと引いた 距離にシテ50cm 対人関係として考えれば、致命的かもしれない)む……幼い頃、人形の手足を思わずもいで見たくなった事はないかね? 一応、人形の愛し方の一つだと思うんだ(歪だがな!) [Tue 24 May 2005 20:25:34]
水蓮 > ( そして、そういや自分は人形だが表情出せるなあ、なんて。 ) [Tue 24 May 2005 20:24:10]
水蓮 > ( あーでもパパって言うなって言ってたなあの幼女もといエリシャのママ上。 ) 人形くん言うな。 ――ってか首もげたら怖いだけだってばさ。 ( 共感は出来そうになかったらしい。 じろじろと無遠慮な視線を降り注がせて。  [Tue 24 May 2005 20:23:01]
客人 > (っていうかそれはどんなパパなんですかと素で突っ込み入れたい今日この頃)買わずしてなにが人形愛好家だという話だ、人形くん  気持ち悪いとも思わないんだがね、私は――あの能面のような顔、感情の無い目、簡単にもげる首、どれをとっても最高じゃないか(ちなみにもげた首の中に詰まっているのは藁だったりしますが、ともかく) [Tue 24 May 2005 20:20:08]
水蓮 > ( うぉ、しまった。 なんだか視線が集まるのを感じる。 助けてちちのでかいヒッキーなかーさま。 助けて可愛くて血が出るまで殴ってちっちゃくてアホ毛で痴毛薄めなパパ。 なんて思考。 ) うわ、しかも買う気ですか。 いや、いやいや、絶対あれ気持ち悪いって。 ( もうどうにでもなれとやけくそに。 ) [Tue 24 May 2005 20:18:02]
客人 > おお! 喋ったぞ、声も出るのか、この人形は!(大丈夫、あなたの小さな声は、その分此方が補いますからと周囲の人にとったら迷惑千万な行動をとりつつ、二度三度と頷きながら興味深そうに人形に視線を向けた)しかし、奇怪な姿ならば興味があるな……帰ったら、早速取り寄せるよう交渉してみるか…… [Tue 24 May 2005 20:15:07]
水蓮 > ( 外見は機械だけど。 いやいや、奇怪だけど、だな。 ) [Tue 24 May 2005 20:12:39]
水蓮 >  あー、それは機械だね。 外見は機械だけど。 ( 普通に口に出た。 すべりでた。 それほど大きくはないが。 そして本人、あまり自覚がない。 舌が出たと騒ぐ姿に、うわ、やべえ、タンショックでしよ! と錯乱した思考。 ) ( 塵取→リンゴ→ゴリラ→ラダトーム→無理強い→いいじゃないかいいじゃないか→あーれー殺生なー……あれ? ) [Tue 24 May 2005 20:12:11]
客人 > トキノミヤコじゃあ、実際にお茶を運ぶ人形があるそうじゃないか、実に良いねェ……それは機械で動いてるって? そうなのかぁ……(実に残念そうに溜息を吐く太い人 その肉の量を全部食べれば、頭を食べさせたがる性趣向カニバな人は三日くらい必要無いかもしれない)おぉっ! 舌だ、舌が出たぞ! 見たかね、君!?(おお、とぱちぱち拍手 回りの人の視線が突き刺さるも気にしない気にしない 少なくとも楽しんでいるのは間違いないらしい  目の前の『彼女』がどうなのかはわからないけれど) [Tue 24 May 2005 20:07:54]
水蓮 > ( 欲しいねってあんた悪趣味だよ。 水蓮は本気でそう思った。 しかし実は微妙に欲しかった。 ) ( なんだか素でそんな反応をされると逆にやる気がなくなる。 そしてその後の台詞に、べぇっと舌を出してやった。 ) ( クビシメロマンチスト→トマトケチャップ→プーマ→マッキー→切り裂き→奇野頼知。 ) [Tue 24 May 2005 20:03:06]
客人 > それに、ほら、君……世の中には勝手に動き回ったり、昼間と夜とじゃ置き場所が変わっていたり、捨てても返って来たりする人形もあるらしいじゃないか  そういう人形を、私は欲しいね(怖いもの見たさと好奇心って同じものだし、ほら  視線向けられれば、おおぅ、なんて大仰に驚いた 多分、素で  のけぞって、そのままオットットとか言いそうな感じに)しっかし、アレだね……球体関節は良いねェー(しかもそっち方面の人でした  そこでやっぱり○っくんとか○ーちゃんとか名乗ったほうが良いのだろうかと何処かの誰かが考えた) [Tue 24 May 2005 19:58:47]
水蓮 > ( さてさて、何を話しているのやら―――水蓮は内容を聞いて、すぐに幻滅した。 いや、いやいやいや、私ゃ髪なんて伸びねえよ。 何が目的で見に来たってそれ人形じゃなくてホラーが目的じゃねえのか。 そんな素敵にやさぐれた言葉が乗っている気がしないでもない視線が、ガンたれるように向けられた。 そして脳内でしりとり。 ) ( 黙れ小僧→蛆→磁場→ばらばら死体→インコ→交響曲→クビシメロマンチスト。 ) [Tue 24 May 2005 19:54:05]
客人 > ほら、アレだ、トキノミヤコから送られてきたアレ――アレは良い物だったね(友人なのか取り巻きなのか多分両方なんだろう貴族めいた青年たちに対して、楽しそうに笑いかけながら、件の人形を下から見上げるようにして眺めてみよう  自称好事家の貴族は、人形を眺めながら呟く)ああ、本当にアレは良い人形だった、なんたって髪が伸びる(なんて台詞を吐くのは好事家でもない気はするが、気にしないように) [Tue 24 May 2005 19:47:18]
水蓮 > ( 殺人鬼→キリギリス→水死体→インク→苦痛→売家→夜叉→夜盗→瓜→リンダリンダ――、 ) ( と、近づく誰か。 歯の浮くような、しかし微妙にけなされているような気分になる、素敵な文句を吐く年齢不相応な立派な体格の男。 しりとりをやめて視線を向けた。 因みにリンダリンダ→黙れ小僧、と続く予定だった。 ) [Tue 24 May 2005 19:43:00]
客人 > (多分そのコンボは、切腹磔獄門の上島流しと同レベルだと思うんだ僕は)…………いやいやいやいや、なんだい一体コレは、動く人形なんて皆さん不気味がっているけれど、とってもキュートじゃないかね、君ィ?(なんて、豊かなお腹を揺らしながら、水蓮の元へと向かう貴族が一名 年齢は10代後半から20代前半くらいだろうけど、以外と貫禄がある 主に腹のお陰で) [Tue 24 May 2005 19:40:12]
お知らせ > 客人さんが入室されました。 [Tue 24 May 2005 19:37:53]
水蓮 > ( こんなことではいけない。 もっと健全に、思考を保てるようにならなければ――そうだ、しりとりでもしていよう。 そんなことを考えた水蓮はもう阿呆だったのかもしれない。 ) ( ええ、まず、安楽死→死体遺棄→亀甲縛り→臨死体験、あ、終わった。 また最初から。 ) [Tue 24 May 2005 19:37:41]
水蓮 > ( やあトム、どうしたんだい? ああジョンソン、最近どうにも腰のまわりの贅肉が気になってね。 HAHAHA、そんな君に、このアブトロニックさ。 ワァオジョンソン! いったいそれはなんだい!? ) ( ………はっ。 水蓮は錯乱した思考から抜け出した。 例えるならば、授業中に居眠りをしているところ、突然教師に指名されたときのようだ。 ) [Tue 24 May 2005 19:27:08]
水蓮 > ( まあ、言ってみればそろそろ退屈を紛らわすネタがなくなってきた、ということだ。 ) ( おなかがすいたよー、じゃあぼくのあたまをおたべー、まぞひすてぃっくー。 ) ( ほら、その証拠にまた別のフレーズが取って代わった。 ) [Tue 24 May 2005 19:17:16]
水蓮 > ( ――えーじそんはー、えらいひーとー、そーんなのーじょーうしきー。 ) ( 水蓮はぼんやりと、そんな奇怪極まるフレーズを思考に浮かべていた。 特に意味はない。 ) [Tue 24 May 2005 19:07:45]
お知らせ > 水蓮さんが入室されました。 [Tue 24 May 2005 19:05:37]
お知らせ > 水蓮さんが帰りました。 [Mon 23 May 2005 22:22:22]
水蓮 > ( 仕方がないので、水蓮は眠り込んでしまったとさ。 ) [Mon 23 May 2005 22:22:21]
水蓮 > ( 現状上々さりとて満足もなし。 早く人間になりたい。 いやいやそいつは童話か妖怪人間だ。 早くここから出たいもんだと、気楽なのは牢屋ではないからか。 ) [Mon 23 May 2005 22:21:16]
水蓮 > ( 言葉遊びももう飽きた。 行き詰まって息詰まって生き詰まって、そして今も逝き詰まっている。 死生の姿勢はとうに忘れ、訪客もなく事実は忘却されていく。) [Mon 23 May 2005 22:11:17]
水蓮 > ( それは結局のところ、器でしかないのだから。 そして、その器の中身は、インヴィジヴル、見えはしない。 本当の意味で水蓮が視てもらえることはなく、ただただ、観測される程度。 とかくこの世は、息苦しく、生き苦しい。 いやいや、言うなれば、逝き苦しい。 ) [Mon 23 May 2005 22:02:07]
水蓮 > ( 人は、この人形の美しさに惹かれるのだろうか。 それとも、動くと言う事実に対する、奇異と好奇だろうか。 どちらにしても水蓮にはあまり関係のない話だった。 ) [Mon 23 May 2005 21:51:02]
お知らせ > 水蓮さんが入室されました。 [Mon 23 May 2005 21:49:33]
お知らせ > 貴族風貌さんが退室されました。 『(残り約一週間。十分堪能させていただこう。)』 [Mon 23 May 2005 21:10:48]
貴族風貌 > (不意に、後ろから声が掛かる。) ・・・客?・・・仕方ない・・・もっと見ていたかったが。 (真の芸術品とは、何度見ても飽きない迫力がある・・・誰の言葉だったか。もう一度部屋を見回してから、其処を出ていく。) [Mon 23 May 2005 21:10:04]
貴族風貌 > (隣のドレスとは対照的に、近寄るだけで冷気が体に触れる腕輪。他の作品と比べると大きさがかなり小さいが、其れを補うだけの魔力は籠もっている気がする。・・・此ばっかりは、返すのが惜しい。夏は重宝するのに・・・此を見た人間全員が思っているであろう思考。) [Mon 23 May 2005 21:07:52]
貴族風貌 > (春を其の侭象ったような服。中年の太った婦人が、此を見て溜息をついているのを見た。着てみたいとでも思ってたいのだろうか。年甲斐もない。) ・・・まあ、気持ちは分からなくもないですね。 (男の自分は、其程これが素晴らしい物とは思わないが、ここに来た殆どの女性が此を見て肩を落としていた。矢張り女性は、幾つになってもこういう物に憧れるのか。) [Mon 23 May 2005 21:02:48]
貴族風貌 > (【 月光撥条人形“水蓮” 】といったか。作り主の姿を一度も見ていないのが気になる。展示会の場合、大抵は作り主が見に来ると思うが。視線をゆっくり動かす其れに、思わず十字を切る。嗚呼、私はひょっとしてとんでも無い事をしてしまったのではないだろうか・・・) ・・・どうやって動いているかですって? (此が動くようになってから、この質問を何回聞いたか。その度に自分も知らないと言うのも、飽き飽きした。一言存じませんと述べてから、群衆をすり抜け他の作品を見に行こう。) [Mon 23 May 2005 20:56:15]
貴族風貌 > (そう、動く人形。あれが『完成』してからというもの、来る者の大半が其れの噂を聞いてきた者ばかり。確かに珍しいのは判るし、動かなくても十分話題になるに相応しい出来映えというのも判る。唯、あまりにも下階級の人間が多く、少し不安になる。) ええ、確かに素晴らしい出来ですね。ええ、どうぞごゆっくり。 (等と言いながら、自分も其れの観察でもしよう。何度見ても、其れが無機物とは思えない。良く見れば、其れが生物である筈無いと直ぐ判るのだが。) [Mon 23 May 2005 20:48:03]
貴族風貌 > (人前だというのに、思わず溜息が漏れる。其方に歩き出しつつ、何故あんな物がここにあるのだろうと疑問に思う。大体、此方がOKを出してから最後の仕上げというのは反則ではないのだろうか。) ・・・皆様、どうでしょうか? (群衆の、一番外巻にいる輩に笑顔で声をかけて。視線は、其れに走る) [Mon 23 May 2005 20:42:07]
貴族風貌 > (ほぼ毎日ここに来ているというのに何故こんなに初々しい気持ちなのだろうか・・・そんな思い胸に、部屋の様子を見つめている。今のところ何の事件もなく、なかなか評判も良い様だ。) ・・・いや。 (一つ問題があったか。3つある展示品でも、特に人が集まっている所。其処に視線を向ければ、僅かに声が上がった。) [Mon 23 May 2005 20:37:46]
お知らせ > 貴族風貌さんが来ました。 『(部屋の片隅に。)』 [Mon 23 May 2005 20:34:01]
お知らせ > ヴィルさんが退室されました。 『( だから、記憶に留めるくらい、見ておくとしよう。 )』 [Sun 22 May 2005 20:51:15]
ヴィル > (芸術品とは、紛れもなく贅沢品のことだ。いかに廃品を用いて作ったといっても、それが食べれないし着れない以上、贅沢品だ。) 必要とするのは、主に私のような人間だろうね。 ( ―― 退屈を、死よりも恐れるものたち。貴族という人種。 … うってもらおうか、などとほんの少し考えた。) ―― 馬鹿なことを。 (己に言って、首を振る。 今はいけない、我が儘はしばらくお預けだ。金をつかう目的は、他にある。) ふむぅ、たまには倹約もよかろう。 (言い訳。) [Sun 22 May 2005 20:50:37]
ヴィル > (事細かく、端整な作り。さぞかし時間を要しただろうと感心を。手に触れることが出来ないのは、少し残念。 ―… 気になったものはなんでも触りたがるのが、子供の悪い癖。) 全く… (そして、悪い癖はもうひとつあった。) 欲しくなってしまったじゃないか。 (欲しがった物は、何が何でも手に入れようという、貪欲。) [Sun 22 May 2005 20:45:48]
ヴィル > (子供はその美麗な造りに驚嘆した。動く、とかいう噂などには興味ない。この技術を凝らしたボディだけ、感心と称賛に値すると。) … 全く、欲しくなってしまうじゃないか。 (なんて戯れ言を、腰に片手を当てて言う。周りに人影はない、流石に夜という時間帯のおかげか。 ―― ありがたい、人に群れるのを、少年は潔しとしなかった。) [Sun 22 May 2005 20:42:42]
お知らせ > ヴィルさんが来ました。 『( 渦巻く人形の想いには、もちろん気づかない―― )』 [Sun 22 May 2005 20:39:30]
お知らせ > 水蓮さんが帰りました。 [Sun 22 May 2005 20:18:10]
水蓮 > ( 莫大な疲労感とともに押し寄せる、耐え難い衝動。 欲求。 それは時に渦となり、時に滝のようにもなり、また、時には雷のように襲った。 ) ( ――眠い。 ) ( 水蓮はその欲求に従った。 ) [Sun 22 May 2005 20:18:08]
水蓮 > ( 言うなれば―――――――――退屈、だった。 ) ( やらねばならんとわかっていても、耐え難い退屈だった。 忍ぶれど、顔に出にけり、退屈が、と。 ) [Sun 22 May 2005 20:08:18]
水蓮 > ( 思考リソースの殆どをそちらへまわさなければならないが、しかし自我崩壊を回避するために、最低限の世界認識と思考を必要とされ、何も出来ないにもかかわらず世界を認識しなければならない。 ) [Sun 22 May 2005 19:57:49]
水蓮 > ( 全く違い世界観、言語を用いた固有領域を読み解いていき、その解読キーを記録していく。 人形の領域を改竄することは非常に危険だからである。 ) [Sun 22 May 2005 19:47:50]
水蓮 > ( 深呼吸をひとつ。 けれどそれは必要なく、意味もない。 ニンゲンの真似。 精神体を人形の呪的ネットワークに深接続し、駆動系に介入していく。 ) [Sun 22 May 2005 19:37:16]
水蓮 > ( イメージ的な感覚が物質世界を認識し、本当の意味での感覚が精神世界を構築する。 孤独な世界でちっぽけな窓から世界を見ているような、不都合を感じる。 そしてそれはいつものことだった。 ) [Sun 22 May 2005 19:27:37]
水蓮 > ( 起きた。 ) [Sun 22 May 2005 19:26:33]
お知らせ > 水蓮さんが来ました。 [Sun 22 May 2005 19:24:48]
お知らせ > サクサさんが退室されました。 『(帰っても、しばらく仕事に手がつかなかった。(ん?喋っていない…?))』 [Sun 22 May 2005 12:17:37]
サクサ > ―っっ―(息苦しくなって、ようやく呼吸を忘れていたことに気が付く。あたりを見渡せば、人垣も他の展示物へと移っている。)――(改めて作品の説明文を読む。その一字一句を覚えて置くように、じいと見つめ。最後にもう一度、じいと、その人形の姿を目に焼きつけ、踵を返す。) [Sun 22 May 2005 12:14:35]
サクサ > ―――(サクサはしばらく、それに見惚れる。夢見ていた、からくりとの対面。そのなんと美しいことかと――(本当はゴーレムといったほうがいいんでしょうか?背後無知故お許しを。))――(時間と、呼吸を忘れ、立ち尽くす。) [Sun 22 May 2005 12:09:20]
サクサ > (そしてホールの一画、人垣が僅かに出来た場所に、目的のそれはあった。)――――(人垣の隙間に体を滑り込ませたその先で見たものに、サクサは言葉を失う。――人だ。それが、人形だとはとても思えない。もし、何も知らずにここに来ていたら、生きた少女が展示されていると思っただろう。) [Sun 22 May 2005 12:04:17]
サクサ > (ついにやってきました、からくりとの初対面?…これでようやく背後の計画が動き出す…?)(ホール内に入ればサクサは目的のものはどこかと、きょろきょろと。一見不審人物。小奇麗な格好をしているわけでもないのにここに入れたのは、運がよかったからだろうか?) [Sun 22 May 2005 12:00:20]
お知らせ > サクサさんが入室されました。 『(動く人形があると、うわさを聞いて)』 [Sun 22 May 2005 11:57:32]
お知らせ > 水蓮さんが帰りました。 [Sat 21 May 2005 21:54:10]
水蓮 > ( やってられっかべらんめえ。 水蓮はゆっくりと思考を停止させていき、休眠に入った。 ) [Sat 21 May 2005 21:54:08]
水蓮 > ( あーほんとに、誰か来ないかなあ。 ) ( かーさまか、とーさまか。 或いはシェラハか。 はたまた、新規の客か。 こちらに興味を示して、接触を試みようと言う客はあまりいない。 視ているだけだ。 本当に視ているだけで満足するのかと問いたい。 小一時間問い詰めたい。 ) [Sat 21 May 2005 21:44:10]
水蓮 > ( まだ、指先の動きにいたるまでにはなっていない。 力も大して入らない。 だから、イメージとしてはまだ、「人型」でしかない。 一ミリ意識領域を広げるだけでも、それは大変な労力だった。 しかしそれ自体は苦痛ではない。 ただ、莫大な疲労感があるだけだ。 ) [Sat 21 May 2005 21:34:08]
水蓮 > ( ええい、いつも視姦(被害妄想)しているくせにっ! 虚空へとそんな錯乱した怨念を送りながら、人形の体を支配するために、意識領域を広げていく。 あくまで開放するわけではない。 ) [Sat 21 May 2005 21:24:20]
水蓮 > ( 一人が続くとこうまで孤独を紛らわす行動を取るとは思わなかった。 ぬいぐるみの中では、思考内で研究し続けるか、逆に思考を停止すればいいだけだった。 しかし今はそうも行かない。 体に自分を馴染ませるためには思考をとめることは出来ず、しかしなにか複雑な思考もいけない。 苦痛だ。 ) [Sat 21 May 2005 21:14:13]
水蓮 > ( やあみんな、元気かなっ? 水蓮おねーさんだよっ。 ) ( ………虚空へと挨拶してから、水蓮は自嘲的な笑みを浮かべた。 何をやっているんだろう、自分は、と。 ) [Sat 21 May 2005 21:04:46]
お知らせ > 水蓮さんが入室されました。 [Sat 21 May 2005 21:02:30]
お知らせ > 水蓮さんが帰りました。 [Fri 20 May 2005 22:25:12]
水蓮 > ( さて、期日は迫っているが、焦ってもどうにもならん。 水蓮はそんな風に思考を浮かべ、そして停止させた。 正確には休眠に入った。 ) [Fri 20 May 2005 22:25:11]
水蓮 > ( なに、いざとなったらそこらの若造でも捕まえて運んでもらえばいいだろう。 水蓮はそんな甘い思考も、ないとはいえなかった。 今の姿ではそのままお持ち帰りされてしまうかもしれない、そんな可能性が欠片も浮かばないのだ。 なにせ、実際、自分の今の姿をあんまり意識していないからだ。 ) [Fri 20 May 2005 22:24:22]
水蓮 > ( しかし今は、そこまで時間をかけていられない。 最低限度の動作。 必要なのはそれだ。 そして期日は近い。 恐らくぎりぎり、といったところだろうか。 もう少し早くから、こういった訓練をしておくのだった。 そう、意味のない思考を。 例えぬいぐるみのときからやっていたって、ぬいぐるみは動かないのだから話にならない。 ) [Fri 20 May 2005 22:14:11]
水蓮 > ( 尤も、ある程度慣れても、その後更に、綿密に浸透していかなければならない。 ある意味で限界などないのだ。 自由度はいくらでも増す。 ただし、多大な労力と時間をかけて。 ) [Fri 20 May 2005 22:04:10]
水蓮 > ( 水蓮は、休眠からゆっくりと意識を覚醒させていき、そして体全体へと行き渡らせていった。 意識しなければ指一本動かせなかった。 それは最初は不都合であったが、慣れればどうと言うことはない。 一日の大半を馬に乗っていたりする人々もいるのだ。 それに比べればなんと言うことはない。 ) [Fri 20 May 2005 21:54:16]
水蓮 > ( 起きます。 ) [Fri 20 May 2005 21:53:02]
お知らせ > 水蓮さんが入室されました。 [Fri 20 May 2005 21:52:31]
お知らせ > 水蓮さんが帰りました。 [Thu 19 May 2005 22:18:58]
水蓮 > ( そろそろ、疲れたな。 水蓮はそう思考して、休眠に陥った。 ) [Thu 19 May 2005 22:18:55]
水蓮 > ( いったい、自分の見ぬ間にどれだけ世界は変わったのだろうか。 この乏しい視力と、狭い視界からでは、それほど多くを知ることは出来ない。 だから、早く世界を知りたかった。 他に、目的はなかった。 と言うより、もともとの目的は実質上不可能になったから。 ) [Thu 19 May 2005 22:18:20]
水蓮 > ( 最低限、本ぐらいは持てるようになりたい。 この時代のことはあまり知らないのだ、その分を補わなければならない。 理想としては、あのちいさな父ぐらいの体力が欲しかった。 ) [Thu 19 May 2005 22:08:12]
水蓮 > ( あとどれぐらいこうしていれば満足に動けるようになるだろうか、と思考する。 今の自分でも歩けるだろう。 軽いものを持つ程度ならあと数日以内。 しかし器用に扱うにはまだかかりそうだ。 あと、2週間ほどはかかる。 ) [Thu 19 May 2005 21:58:32]
水蓮 > ( 結構、動かせるようにはなってきたかな。 僅かに指先を動かしながら、水蓮はそんなことを思った。 体を動かすと言うことが、こんなに難しいなんて。 緩やかに全身に意識を伸ばしながら、周囲に視線をやった。 ) [Thu 19 May 2005 21:48:03]
お知らせ > 水蓮さんが入室されました。 [Thu 19 May 2005 21:45:55]
お知らせ > シェラハさんが退室されました。 『(後で会話の中身思い出して赤面してみたりもした)』 [Wed 18 May 2005 22:29:27]
シェラハ > ―――おやすみ(小さく、眠った人形へと一言。漸く踵を返し、歩き出す。とりあえず今日は帰って、明日から探してみようと。てこてこてこ) [Wed 18 May 2005 22:29:02]
お知らせ > 水蓮さんが退室されました。 [Wed 18 May 2005 22:27:49]
水蓮 >  うん、嫌な理由だよ。 ( でも、たぶん手は出さないと思うんだよな、とは心の中だけ。 確信はないから。 ) シェラハ、ね。 それじゃ、おやすみ。 ( そして水蓮は休眠に落ちた。 ) [Wed 18 May 2005 22:27:47]
シェラハ > 嫌な理由だねそれ(声に出して言った。素で思ったから即答で)うん、わかった―――あ、私はシェラハ。それじゃ、水蓮さん。マタネ(ぴこぴこ、と手を振って。とりあえず見守ってみる) [Wed 18 May 2005 22:26:46]
水蓮 >  まー、頑張って? ロリだし向こうから見つけてくれるかもだし。 ( なんか嫌な理由だった。 ) うん、まあそれでいいんじゃない? それじゃあ、私はそろそろ寝るから。 ばいばい? [Wed 18 May 2005 22:25:23]
シェラハ > うん、何処まで探せるかはわからないけど、やってみる(にへー。と、笑顔で。見つからないだろう、という考えはとりあえず無い様子。異世界の話なんて言われてもあっさり納得する辺りやはり馬鹿なのだろうか。うんうん頷いてる)―――水蓮、さん?人形さんをネーさん呼ばわりするのは何となく変な気がするし(そして次は呼び方で悩み始める始末。さっきから悩んだり納得したり忙しそう) [Wed 18 May 2005 22:23:54]
水蓮 >  ま、そうしてみて? 展示期間が終わったら私はそこに行く予定らしいけれど。 ( まあ、先のことは良くわからないと、いい加減に。 ) ――さあ? きっと異世界の話だよ。 ( 爽やかな笑顔で締めくくる。 しかもさっぱりと。 ) 私は人形さんじゃなくて水蓮だってば。 [Wed 18 May 2005 22:19:12]
シェラハ > うーん…べたべたに来たのは何となく偶然のような気がしないでも。暇があれば探してみようカナ?(首傾げ傾げ、考える考える。相手が引きこもりだって事は知らずに)警察が無能だったら――――って、何の話?(突如現実に戻る。この世界に警察だの探偵だの…あるのか、なぁ)そっか、そうだね。ありがと、人形さん(にへー、と。素直な言葉を笑いながら) [Wed 18 May 2005 22:17:15]
水蓮 >  うーん。 詳しい住所は知らないよ。 私も運ばれただけだし。 ( しかも乳の間で。 逃避には構わない。 ) きっと警察の人はそれ以上に無能なんだね。 ( こちらも何でか切る気がないっぽい。 ) その通り。 自分らしいって言うのが一番だよ。 [Wed 18 May 2005 22:14:43]
シェラハ > ―――ウィローゼネーさんって、何処に行けば会えるカナ?(逃げた。さっきの事は無かったかのように首傾げて)警察の人もね、どうして捕まえないんだろ?実際邪魔だと思うけど(いい加減話を切るつもりはないのか。でもうんうんなんて、こっちも頷いてる)――背伸びしないで、素のままの自分で、って事かな(自分で何となく出した結論が、ソレ) [Wed 18 May 2005 22:12:21]
水蓮 >  ムキになっちゃってー。 面白いねえ。 ( くけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけ。 絶好調の笑い。 ) 寧ろお前ら犯罪者だろっ、みたいな。 ( うんうん、と幾度か頷いて。 ) 勿論。 そんなもんだと思うけどね。 [Wed 18 May 2005 22:10:42]
シェラハ > 思ってない思ってない思って無いッ!(三度否定。ぶんぶんぶん、と首を強く振って。顔は相変わらずまっかっか)予備軍どころか入っててもおかしくないね(ずっぱり言い切る。新たな笑いにちょっとびくっと)気持ちが伝われば―――いいの、カナ? [Wed 18 May 2005 22:08:47]
水蓮 >  ふーん、へーえ、そーうなんだー。 お相手がいれば子供欲しいな、とは思ってるんだね。 ( 真っ赤なお顔にくけけけけけけけけけけけ。 なんて悪趣味な死霊。 ) 寧ろ犯罪者予備軍な感じだわさ。 ( くけっけっけっけっけ。 新パターン。 ) 自分と他人の違いなんてねえ。 要するに、気持ちが伝わればいいじゃない? [Wed 18 May 2005 22:03:55]
シェラハ > そのと――――っ(顔はもっと真っ赤。茹蛸状態)で、でもっ、ほら。えーと、アレ?相手とか、居ないし―――って何を言ってる私っ!?(うろたえた。混乱して自分で何を言ってるかわからなくなってきた。いいようにからかわれるハーフエルフ)不法侵入とかも実際駄目だしねー(嗚呼、なんの探偵の話だ。答えある意味言ってるけど)んー…確かに、楽って言えば楽なんだけど。他の人はもっと、なんていうのカナ?自然っていうか、うーん…(どう例えていいかわからない自分と他人の笑顔の違い。首を傾げ悩む) [Wed 18 May 2005 22:01:15]
水蓮 >  何言ってんのさー。 妊娠したらそのときはそのときでショ? ( 嫌な使いまわし。 くけけけけけけけけけけけけ。 思いっきりからかっていることは確かだった。 嘘ではないが。 ) もーなんてーか、分をわきまえろって言うかね? ( 更に暴言。 犯人はお前だ、なんてね。 くけけけけ。 ) 本人にとって一番楽なのが自然な笑顔でしょ。 [Wed 18 May 2005 21:58:12]
シェラハ > うんうん。この薬は一週間で戻るらしいけど…戻らなければ、その時はその時?(適当な考え。まぁそれもいいや、なんて軽い考えだった―――ばふー。次に聞こえてきた言葉に思い切り吹いた。そして赤面)なっなっな―――無理ッ!絶対ッ!(言い切った。そして叫んだ。傍から見れば一人で無理とか叫んでる変人だ)まぁ、そうだね。実際、大事件を解決、なんて夢見すぎ(こくこく。あまりにも酷い言葉をあっさりと吐いた)―――うーん、難しいね。自然な笑顔にしてみたい。 [Wed 18 May 2005 21:55:34]
水蓮 >  まあ副作用が怖いしねえ。 ( 視線は、それ、戻るの? と言った風。 子供になるのはともかく、大人になるのはかなりの新陳代謝がいるんじゃない? って。 水蓮は頭が堅いから。 ) ――孕め。 ( ずぱっ。 即答。 ただ一言を持って。 ) 探偵なんてそんなもんでしょ? 浮気調査とかぐらい。 ( だから警察なんかにゃ見向きもされないだろう。 ) さあ。 顔のつくりによって違うし、一概には言えないね。 [Wed 18 May 2005 21:52:24]
シェラハ > 薬はちょっと遠慮したいカナ?(子供or老人になる薬を飲んだ奴が何を今更、って突っ込みが飛んできそうな言葉。次の言葉には大きく興味と反応を示した)何々、どんなのどんなの?(食い入るように訊ねる子供。良い子はまねしちゃいけません)っていうか、ソレは探偵?(大きな疑問。探偵というよりもアダルトチルド以下略)使わないとしわが増えて、使いすぎると筋肉痛。それを、何か変な使い方してるのカナ?私は(こてん。首傾げ) [Wed 18 May 2005 21:49:31]
水蓮 >  うーん、ヤバ気な薬とかで大きくも出来るけど―――ああ、手っ取り早いのが、ひとつあったな。 ( あまり自分には関係のないことだったので、今やっと、思い出せた。 その程度のものがあった。 ) うーん、なんだかリアリティを追求しまくりそうだねえ。 ( しかも事件じゃなくて社会について。 ) まあ、表情を出すための筋肉。 使わないとしわが増えるし、使いすぎると筋肉痛。  [Wed 18 May 2005 21:47:09]
シェラハ > ―――前者二つが駄目なら、後者しか?(意地張るのを諦めるしか無いのだろうか、とか悲観的に自分の胸を触って。触るな)見た目が大人だからそういうセンもあるね(何の話だ)表情筋?えーと…よくわからない(うん、と一つ頷いて。知らない事はとにかく知らないハーフエルフ) [Wed 18 May 2005 21:44:36]
水蓮 > ( はてさて……今の自分は成長も出来ないのだからそこら辺関係がない。 なんて、他人事。 ) 寧ろ「じっちゃんになりかけて」? ( 中高年だねー。 子供より大人が見そうだ。 ) ふむふむ。 まあ、確かに良くわからないね。 尤もあなたの場合は、表情筋やら何やらで理由が付けられるけどね。 [Wed 18 May 2005 21:42:46]
シェラハ > (一個目。明らかに女性的な服じゃない。×。二個目。母性本能…よくわからない。×。三個目。論外。×。結論)―――無理、か(そして諦める。決して意思が弱いわけじゃない、と思う)決め台詞は「じっちゃんの何か蹴って」カナ?(何か、が何かは言わない。言っちゃいけないっていうか番組違う)つまりわからないって事だね。私も変な笑顔になっちゃうんだけど、どうやってるのか、って言われても答えれないしね(にへー、と。その笑顔。笑ってるんだかにやけてるんだかよくわからない顔) [Wed 18 May 2005 21:39:31]
水蓮 >  女性的な服装を気にかけたり、母性本能を高めたり、まあ手っ取り早いのは確かに揉んだりだけど。 ( 詳しい説明は無理だ。 なにせ水蓮の専門ではない上に、かなり昔の話だ。 今は大分変わっているかもしれない。 ) うーん、迷探偵だねえ。 ( 番組にしたら受けるかもしれない。 ) ふうん。 まあ、聞かれても答えられないよ。 ( くけけけけ。 苦笑っぽい。 ) [Wed 18 May 2005 21:31:15]
シェラハ > 女性である事を、意識―――?(こてん、首を傾げる。一応意識をしているつもりではあったが足りないのだろうか。それともその個人差なのだろうか、という悩み)見た目は大人、頭脳は子供ってやつ?(嫌な例え出した)百足に…何となくわかった気がする(気がする、だけでわかってはいない。首を傾げたまま。それでもじーっと) [Wed 18 May 2005 21:28:50]
水蓮 >  ふむ、それは残念――と冗談はともかく。 簡単に言えば、「女性」である意識こそが胸を大きくする方法なのだよ。 個人差はあるが。 ( それに関しては、生前の性別も覚えていないので、試したかどうかもわからないが。 ) ふうん……まあ、肉体的に年老いても、精神的には成熟できない人もいるけどね―――へ? 笑い方? えーとだね。 うんとだね。 ……………百足に歩き方を尋ねるようなものだよ、それは。 ( と言った返答が。 ) [Wed 18 May 2005 21:26:50]
シェラハ > 揉む以外の方法でね(ぴし、と言い切った。その方法は前に聞いたけどやる気が出ないのと恥ずかしいのでパス、と)年老いるのは嫌かもしれないけど、そういう経験もありだと思う―――ところで、どうやって笑ってるのそれ?(疑問。おかしな笑い、という意味で疑問に思ったのは間違いでは無いが…なんでそんな笑い方なのか、ではなくどうやって笑ってるのか、という事) [Wed 18 May 2005 21:23:30]
水蓮 >  ふふふ………じゃあ大きくなる方法を教えて差し上げましょうかねえ? ( くけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけ。 視線ははっきり胸に向いていた。 ) なりたくないねえ。 私は何時までも年老いたくなかったから、ね。 ( 過去形。 それは置いておくとして、素直に喜ぶ様に、またくけけけけけ。 ) [Wed 18 May 2005 21:21:31]
シェラハ > うるさいだまれ(びしり、と突っ込みを入れてから)む、胸が小さいだけ…っ(その後の言葉はごにょりと、小さく呟いた。そんな変な笑いには動じず)老人になったらなったでその時の経験は出来ると思うヨ? あ、そっか。そういう事か(けなされるだなんて事を気付かない突発的に知力1。素直に喜んだりしてた) [Wed 18 May 2005 21:19:08]
水蓮 >  へえ? あなたは大人のときでも自分の体にコンプレックスが? いや、コンプレックスと言うほどでもないのかな。 ( くけけけけけけ。 特有の奇妙な笑い声。 ) へぇ……まあおばーちゃんにはなりたくないしね―――っとと、気にしない、気にしない。 いつまでも若々しい感性をお持ちですね、ってことよん。 ( 上品に人をけなすことが出来る人間は一人前らしいが、水蓮はきっとまだまだだ。 ) [Wed 18 May 2005 21:17:03]
シェラハ > いやそういう意味じゃなくて、っていうか確かに私も羨ましいけど(本音がぽろり。事実、羨ましかったです、はい)お仕事でね、子供になるか老人になるかって薬があって。それを飲んでこの姿―――って何気に失礼な事言わなかった?(長耳は伊達じゃない。悪口とか悪口とか悪口は聞き逃さない。悪口だけ) [Wed 18 May 2005 21:13:51]
水蓮 >  いいじゃないか。 私はせっかくの女の子の体なのに、胸がないんだから。 ( 本気でそう思っているわけではない。 悪戯っぽい感じだ。 ) うん? まあ、良くわからないけれど文脈から考えれば普段は子供の姿じゃないわけだ。 お頭はともかく。 [Wed 18 May 2005 21:12:16]
シェラハ > 確かに乳は凄いけどって乳とか言わない(自分で言っておきながら。顔を赤くして、見上げる)だから何でみんなそういう事を言う―――って、そっか。今子供だもんね。私(そういえば、なんて。時折薬で子供になったのを忘れる自分) [Wed 18 May 2005 21:10:48]
水蓮 >  まーねー……詳しくは知らないけれど、それ以外に取り柄というものを乳以外に知らないし。 ( すげぇ恩知らず。 単に素直ではないだけかもしれないが。 ) あー………大丈夫だと思うわ? だってあなたロリだし。 ( 優しくはしてくれるだろう。 視線が粘着質かもしれないけれど。 ) [Wed 18 May 2005 21:07:15]
シェラハ > たゆんの人かぁ…凄いね、えーと…ウィローゼネーさん?喋れる人形作れるなんて。ホントに(正直な感想。即答に関しては突っ込み無し。だってこっちもそう認識してるから)前は色々どたばたしてたけど、今度ちゃんと話してみたいな。色々聞いてみたい(自分が出来るわけではないが、興味を持った。正直に、どんなものか話を聞いてみたくて) [Wed 18 May 2005 21:04:43]
水蓮 >  うん、それ。 ( 即答だった。 多分、0.1秒ぐらいで。 かなり容赦のない即答っぷりだった。 何故だろう、日が経つにつれ乳以外の記憶が引きこもり以外薄れていく。 ) ま………そーゆーことになる、かな? [Wed 18 May 2005 21:03:04]
シェラハ > ―――(考える。どっかで聞いたような名前。えーと、ああ、そうだ)たゆんの人?(そんな覚え方しかしてない馬鹿ハーフエルフ。首を傾げて問うてみた)かーさま、って事は。作ったのはたゆんの人なんだ…(はぁ、と感嘆の息漏らし。凄いなぁ、とも呟いて) [Wed 18 May 2005 21:01:17]
水蓮 > ( うわあ。 こんなに素直な反応を返すなんて。 感動で涙が出そうだった。 そんなもん出ないが。 ) うーん………それはかーさまにでも聞いて? ほら、ウィローゼっていうんだけど。 ( 企業秘密、だ。 だが自分が言い張ってもしつこく聞かれるかもしれない。 こういうときは責任転嫁に限る。 ) [Wed 18 May 2005 20:59:45]
シェラハ > それもそっか(あっさりと納得した。傾げた首を真っ直ぐに戻して)――…凄いね、どうやってるの?人形が喋るの初めて見たヨ?(正直な感想と疑問をいっぺんに。知的探究心と呼べるだろうか。とにかくソレは止まる事を以下略、だった) [Wed 18 May 2005 20:57:31]
水蓮 >  なければ喋らないでしょうに。 尤も、最近の情勢は知らないからなんともいえないけれど。 ( 意思なくして喋るなんてものは、生前にはなかった。 精々が小説の中だけだ。 ) [Wed 18 May 2005 20:54:12]
シェラハ > ――…喋った(わぁ、凄い。なんて感想も漏らしつつ。しかも自分の問いに返事を返した?という事は―――)意思があるの?(こてん、と首を傾げて問うてみた。これの返答次第ではっきりする) [Wed 18 May 2005 20:53:00]
水蓮 > ( ぐ……なんだかここまで観察されているのは初めてな気がする。 そして恥じめて。 ) ( ここで喋るべきか喋らぬべきか。 それが問題だ。 しかし無理と言われればやってやりたくなるのが阿呆の特徴。 あんまり周囲に響かないように、水蓮は口を開いた。 と言っても、もともとどこから出しているのかもわからない声、動作はイメージでしかない。 ) ――無理じゃないってば。 [Wed 18 May 2005 20:49:24]
シェラハ > あ、更に動いた。目だけじゃないんだ、動くの(観察してます、細かく。そして見るのをやめません。興味津々)もしかして、喋れたりとかするのカナ?流石にそれは無理、かなぁ(うーん、とか。自分の問題じゃないけど何故か考えて。考える、というよりも悩む、という方が適切だろうか) [Wed 18 May 2005 20:47:10]
水蓮 > ( うわー、子供は元気でいいねえ。 自由に動かない自分の体を思って、本気でそう思った。 そして暫くして、視線に耐え切れないのか、僅かに唇が引きつった。 うわあ、止めて、そんな純真な目で見ないで、と。 ) [Wed 18 May 2005 20:45:35]
シェラハ > 動いた、今、目とか動いたヨ?うわぁ、アレ、何。どうやってやってるの?うわ、うわぁー(喧しいとはこの事か。とたたー、と疲れていたのが嘘のように近づいて行って。じーっと、じーっと。目を見てる) [Wed 18 May 2005 20:43:48]
水蓮 > ( 今日はなんだか、面白い客がいそうだ――というのは何時も思ってた。 願ってたよ。 祈ってましたよ。 しかし最近はことごとく裏切られている。 くーっと視線を動かして、何ぞ面白いのでもいないのかと探して。 ) [Wed 18 May 2005 20:42:18]
シェラハ > 疲れたけど、凄いヨ?(体力はいっぱいいっぱいだけど、探究心?好奇心?そんなものは止まる事を知らず。子供らしからぬぐったりとした歩き方で、たらたらと―――そして、視界に入った)―――わぁ(人形。とても綺麗な人形。じぃー、と。少し離れた位置から見つめて) [Wed 18 May 2005 20:41:02]
水蓮 > ( 大分体にも馴染んできたネー。 なんてことをゆるゆる考えながら、水蓮はゆっくりと瞼を開いた。 大して光景は変わっておらず、水蓮自身もそんなに変わってはいなかった。 ) [Wed 18 May 2005 20:39:05]
お知らせ > 水蓮さんが入室されました。 [Wed 18 May 2005 20:37:52]
シェラハ > (暫くそんなはしゃぎっぷりを発揮していた、が―――) つかれた。 (とか言って落ち着いた。此処まではしゃいでた事も無かったのか、適当な場所でぐてーとしてた。子供なのか大人なのかよくわからないナマモノ。ナマモノ?) [Wed 18 May 2005 20:31:59]
シェラハ > ―――生きてて良かった。(そんな事に生きている事の感謝。あまりにも単純すぎる馬鹿一人。じーん、と勘当の余韻を残しているかと思えば再びはしゃぐ。真新しい物を見ればあっちに行ってそっちに行って。馬鹿以外の一言で例えれる言葉が見つからない) [Wed 18 May 2005 20:15:24]
シェラハ > (そんな事をひとしきり言った後もわー、わー、と。本当の子供のようにはしゃぐはしゃぐ。精神年齢は低下していないはず――…だが、見た感じそんな風には思えない。正真正銘ただの子供だ)なんかよくわからないけど凄い、分かる気がするけど凄い。よくわかって凄いヨ?(意味不明な言葉はまだ続く) [Wed 18 May 2005 20:08:03]
シェラハ > いや、ホント凄いね。ホント、ホント。色々綺麗なのとかきれいなのとかあってさ。見てて勉強になるのかならないのかわかるのかわかんないのかって感じだヨ?(意味不明な言葉を喋りまくるちびっこハーフエルフ。外見相応子供のようにはしゃぎまくっている様子。とはいっても展示品に触りまくったりしない辺りはまだマシか―――というより、そんな事をやってたら警備員に連れ出されてぽーい、だ) [Wed 18 May 2005 19:58:21]
お知らせ > シェラハさんが入室されました。 『―――っはぁー。』 [Wed 18 May 2005 19:57:05]
お知らせ > 水蓮さんが帰りました。 [Tue 17 May 2005 20:41:15]
水蓮 > ( 思考と、作業の両立は辛く、困難であった。 そのため水蓮は一時思考を最低限にして、人形の体を馴染ませる作業に没頭していった。 ) [Tue 17 May 2005 20:41:14]
水蓮 > ( 自分が何者なのかと聞かれて答えられるだろうか。 ) ( 少なくとも、水蓮は人間でないということは言える。 しかし違うと言うことを言っても、何なのかとは、言えない。 強いて言うならば、水蓮もまた、歪みだった。 ) [Tue 17 May 2005 20:40:25]
水蓮 > ( 異形。 人外にして、人害。 ) ( そしてそれは水蓮もである。 と水蓮は思考する。 歪んでいたからこそ、その歪みが強かったからこそ、水蓮は死して尚こうして存在している。 覚えているものが誰もいなくなっても。 ) [Tue 17 May 2005 20:29:12]
水蓮 > ( 例えばそれはコンプレックスであったり、願望であったりもする。 そして時には、その歪みが肉体にまで表出しているものも、少なからずいるようだ。 ) ( まるでバロックだ。 水蓮は思考する。 大熱波などなくても、人間は勝手に異形へとなっていく。 早いか遅いかの、違い。 ) [Tue 17 May 2005 20:19:22]
水蓮 > ( 誰もが、何処かに歪みを持っている。 不正で、歪な、歪み。 ) ( 客を観察するうちに、水蓮はまた、思考をめぐらせる。 体に馴染ませながらの思考なため、あまり明確なものではなかった。 ) [Tue 17 May 2005 20:09:57]
お知らせ > 水蓮さんが入室されました。 『( ゆがみ。 )』 [Tue 17 May 2005 20:08:55]
お知らせ > 水蓮さんが退室されました。 [Mon 16 May 2005 20:24:45]
水蓮 > ( けれど、そろそろ疲れたから、今日はもう、ゆっくり休むとしよう。 ) [Mon 16 May 2005 20:24:44]
水蓮 > ( 子犬のぬいぐるみに大人しく入っていた頃は、そんなことする必要なかった。 しかし今は、これをやらなければいけない。 ここを出たあと、動けなければ「あの人」に迷惑をかけることになる。 だから水蓮は、少しずつ、少しずつ、けれど確実にボディを動かせるように頑張った。 ) [Mon 16 May 2005 20:24:28]
水蓮 > ( 有機的なイメージとともに、人形の体の隅々まで根を伸ばし、身体構造も綿密に調べ上げていく。 どんな風になっていて、何が出来るのか。 ) [Mon 16 May 2005 20:14:51]
水蓮 > ( 自分の血管の中を血液が流れていくイメージ。 自分の意識をそれにそって動かしていく。 丁寧に丁寧に、何度も何度も、手間暇かけて。 そしてゆっくりゆうううっくり、溶け込むように馴染ませていく。 ) [Mon 16 May 2005 20:04:14]
水蓮 > ( そもそも時を止める能力であれば青ダヌキのほうが素晴らしい道具を持っていたじゃあないか。 まあそんなことはどうでもいい。 水蓮は、瞼を閉じたまま、自分の意識を操って、人形の体へと馴染ませていく。 ) [Mon 16 May 2005 19:54:18]
水蓮 > ( 休眠からすっぱり目を覚まして、水蓮は瞼を開いた。 そして一瞬、変わらぬ光景に対して叫びたくなった。 「ザ・ワールドッッ!!」と。 しかしそれはやってはいけないことであったし、やってもいみがないことだった。 ) [Mon 16 May 2005 19:44:43]
お知らせ > 水蓮さんが来ました。 『( ……起きます。 )』 [Mon 16 May 2005 19:43:10]
お知らせ > 水蓮さんが退室されました。 [Sun 15 May 2005 20:36:14]
水蓮 > ( 暫くは警戒すべき客も、話せる客も来ないだろう。 そう判断し、水蓮は、ゆっくりと休眠に落ちていった。 ) [Sun 15 May 2005 20:36:12]
水蓮 > ( 去れ! 去れ! とまるで呪いの様に思考を送っていると(送れません)、なんとかその坊さんたちも立ち止まるのを止め、ほかの展示品へと移動していった。 助かった、と脱力。 ) [Sun 15 May 2005 20:34:36]
水蓮 > ( あ、半分ぐらい後頭部が引っ張られている感覚が―――あ、気持ちいいかも……ではなく、水蓮は慌てていた。 あと少しでここから出れるというのに、成仏してはたまったものではない。 まだこの程度では大丈夫そうだが、危機に変わりはなかった。 ) [Sun 15 May 2005 20:24:12]
水蓮 > ( いま、水蓮を最前列で眺める観客たちには、ある共通した事柄があった。 全員坊主頭で、小さな珠の連なった輪を片手に、両手を合わせてありがたそうに眺めている―――THE坊さん! 止めろ、ちょ、ま、こっち見て阿弥陀仏の名を唱えるなっ! ありがたさを別な方法で示せっ! ) [Sun 15 May 2005 20:14:28]
水蓮 > ( こいつぁマジにグレートだ。 ) ( なんてどこぞのスタンド使いみたいなことを思考して、水蓮は冷や汗をかいた。 といってもあくまでイメージとしてだ。 実際にそんなものが流れるはずもない。 ) [Sun 15 May 2005 20:04:24]
お知らせ > 水蓮さんが来ました。 [Sun 15 May 2005 20:02:51]
お知らせ > シェカさんが退室されました。 『何だか少し怖くなった、退散』 [Sun 15 May 2005 08:29:03]
シェカ > (此処も結構な人で、最前列まで行くのに大分時間がかかった。人に潰されそうになってはらはらした、幸い頭の花は潰れてはいない) …っとわぁ。 (本当に動いてた。この子ならさっきの服も腕輪も似合うんじゃないかな、と少し思った)………。(この子は本当に人そっくりで、動くみたい)…人かしら。(ぽつり) [Sun 15 May 2005 08:28:22]
シェカ > (その似合う人が私だったら良いのにー。考えると少し悲しくなったが、どんな人もそう思うのでは と考える。乙女の習性さ)…次は確かお人形…動くって本当かしら。(噂だと思って話半分に聞いていた。今もくすくすと笑いながら そんな噂を流す人はどうかしてるのよ、なんて) [Sun 15 May 2005 08:23:51]
シェカ > (この作品から離れる時も、何処か後ろ髪惹かれるような思いだった。折角の最前列を離れたくなかった気がした) …へー… (でも次の作品を見ると、そんな思いより感動が勝った。これは着てみたいとは思わない、服が美しすぎるので似合わないと思った) これを着こなす女性に、会ってみたいわ。 (きょろきょろ色んな角度から見てみた) [Sun 15 May 2005 08:19:24]
シェカ > 折角だから、他の作品も見ていこう。(でも最初は気になっていた展示会から、恐らく人が多いあの一帯だろう。人込みの中を掻き分けて掻き分けて 時間をかけて最前列へと) わぁ。 (声に出してしまうくらい それらは綺麗だった。最初に目にしたのはアイス・コフィン。此処にも僅かに冷たい空気を感じた)…すごい、すごい…(乙女心に似合うかも、なんて考えも過ぎったが 頭を軽く振りそんな思いを追い払う。そんな夢、見ないほうが良いかな なんて) [Sun 15 May 2005 08:12:17]
シェカ > (散歩ついでにやってきた、噂は聞いていたし見てみたいとも思っていたから。混んでなさそうな時間帯を選んだつもりだったが、結構人が居る これでも空いてる方だとしたら、混んでる時の人口密度はいったいどれくらいになるだろう)…こんな服装で、問題なかったでしょうか。(少し気にする。不安そうに自分の服装を見つめながら。先ほど入場料を払うときに出した財布を、ポケットに)あの展示会はどこかしら。 [Sun 15 May 2005 08:05:42]
お知らせ > シェカさんが来ました。 [Sun 15 May 2005 08:00:36]
お知らせ > 水蓮さんが帰りました。 『( Imagine. )』 [Sat 14 May 2005 15:59:19]
水蓮 > ( Imagine all the people sharing all the world, you-oo...... ) ( 歌は、どうして歌われるのだろうか。 水蓮は、歌うよ。 ) [Sat 14 May 2005 15:59:05]
水蓮 > ( No need for greed or hunger, a brotherhood of man...... ) ( 悲しげに歌うのだろうか。 たったひとりで、水蓮は歌うよ。 ) [Sat 14 May 2005 15:58:20]
水蓮 > ( Imagine no possessions, I wonder if you can...... ) ( 楽しげに歌うのだろうか。 誰にも届かないと知りながら、水蓮は歌うよ。 ) [Sat 14 May 2005 15:57:37]
水蓮 > ( I hope someday you'll join us... And the world will live as one...... ) ( 何を求めて歌うのだろうか。 ヒトビトの前で、水蓮は歌うよ。 ) [Sat 14 May 2005 15:56:01]
水蓮 > ( You may say I'm a dreamer... But I'm not the only one...... ) ( 何を伝えようと歌うのだろうか。 泡沫のまどろみに、水蓮は歌うよ。 ) [Sat 14 May 2005 15:54:49]
水蓮 > ( Imagine all the people living life in peace, you-oo...... ) ( どんな気持ちで歌うのだろうか。 半分眠ったように、水蓮は歌うよ。 ) [Sat 14 May 2005 15:52:37]
水蓮 > ( Nothing to kill or die for, and no religion, too...... ) ( 何のために歌うのだろうか。 ここでない何処かを見て、水蓮は歌うよ。 ) [Sat 14 May 2005 15:51:20]
水蓮 > ( Imagine there's no countries, it isn't hard to do...... ) ( 誰のために歌うのだろうか。 子守唄みたいに囁くように、水蓮は歌うよ。 ) [Sat 14 May 2005 15:50:35]
水蓮 > ( Imagine all the people living for today, ah-ah...... ) ( 何を歌っているのだろうか。 静かに体を揺らしながら、水蓮は歌うよ。 ) [Sat 14 May 2005 15:49:27]
水蓮 > ( No hell below us, above us only sky...... ) ( 何時の歌だったろうか。 僅かに瞼を下ろして、水蓮は歌うよ。 ) [Sat 14 May 2005 15:48:07]
水蓮 > ( ――Imagine there's no heaven, it's easy if you try...... ) ( 何の歌だったろうか。 小さく唇を動かして、水蓮は歌うよ。 ) [Sat 14 May 2005 15:46:28]
お知らせ > 水蓮さんが来ました。 [Sat 14 May 2005 15:45:19]
お知らせ > 水蓮さんが退室されました。 [Fri 13 May 2005 21:52:40]
水蓮 > ( まあでも気にしないのが一番かと、水蓮はまた休眠に戻っていった。 ) [Fri 13 May 2005 21:52:39]
水蓮 > ( あれ、とふと水蓮は思った。 ) ( ――私は、何を教えればいいんだろう。 ) ( 水蓮の専門は今はもう誰にも知られておらず、生前ですら殆どマイナーだった、というか島中で水蓮しか扱っていなかった、インチキ科学みたいなものだった。 困った。 ) [Fri 13 May 2005 21:52:19]
水蓮 > ( 別に満足に動けなくったって、講師にはなれるし講義も出来る。 ……多分だ。 まあ最悪、心臓と肺と頭と言語能力があれば十分講義は出来る。 そんな姿になって教壇に乗っかっている自分は想像したくなかったが。 ) [Fri 13 May 2005 21:43:04]
水蓮 > ( 恐らくこの体に馴染むのは大分先のことだろう。 常人並みに動くことさえままならないと予想できる。 まあ、そこら辺は最初から承諾してのことだったから、いいとしよう。 ) [Fri 13 May 2005 21:32:17]
水蓮 > ( なかなか体が馴染んできたようで、多少は体が動くようになってきた。 尤も、客のいないときにひっそりと動かすだけなので、限界はまだ良くわからない。 ) [Fri 13 May 2005 21:22:11]
お知らせ > 水蓮さんが来ました。 [Fri 13 May 2005 21:20:55]
お知らせ > 水蓮さんが退室されました。 [Thu 12 May 2005 20:49:13]
水蓮 > ( 結局答えは導き出せず、まるでxyとyxの解が違うような気分であった。 そしてそのまま、思考を中断して休眠に。 ) [Thu 12 May 2005 20:49:11]
水蓮 > ( ―――救われた? 水蓮は一瞬、自分の思考が停止するのを感じた。 困惑、していた。 それも自分自身の思考に。 救われた気がした。 それは間違いないが、なぜそんな? 救われなければならないようなことをしたのだろうか。 思考は混迷を極めた。 ) [Thu 12 May 2005 20:47:45]
水蓮 > ( 水蓮は今、夜を視ているのだ。 あの長く冗長な、今考えてみればなんとくだらない、ただの薄暗い闇ではない。 無限すら感じさせる虚空を見ているのだ。 それだけで、水蓮は不思議と満たされていた。 ――救われた気がして。 ) [Thu 12 May 2005 20:36:30]
水蓮 > ( く、と水蓮は、僅かに顎を上げて取り付けられた天窓を見据えた。 彼女の視力――といっても光学器官ではなくイメージ的なものだが――ではその向こうはただの闇にしか見えなかったが、しかしその闇が夜だということだけはわかっていた。 この邪魔な天井を取り払えば、広がる星空を満喫できることも。 ――しかし今、水蓮はその天窓から垣間見る闇に満足していた。 充足を感じていた。 ) [Thu 12 May 2005 20:27:31]
水蓮 > ( どうせ観客は新しいパフォーマンスかと沸くだけで、そうなればその歌に本当に耳を傾けるのは彼女だけだったから、その歌は、彼女に、この場所で歌われるためだけにこの世に存在していた歌であるといっても、誰も文句を付けられる者はいない。 ) [Thu 12 May 2005 20:18:32]
水蓮 > ( ――――ん、んん……ん……んんん―― ) ( 気がつくと、ハミングを口ずさんでいた。 何の歌かは思い出せなかった。 生前何処かで聞いた歌なのか、それともこのボディに無理やり憑依した際に受け継いだ、人形の儚い残留記憶に残された歌なのか、自分でもよくわからなかったし、そのことをはっきりさせようとも思わなかった。 ) [Thu 12 May 2005 20:07:13]
お知らせ > 水蓮さんが来ました。 [Thu 12 May 2005 20:03:23]
お知らせ > 水蓮さんが退室されました。 『( おやすみ、なさい。 )』 [Wed 11 May 2005 19:40:38]
水蓮 > ( 仕方がない――。 ) ( 水蓮は思考を休め、休眠することにした。 ) [Wed 11 May 2005 19:40:37]
水蓮 > ( 水蓮は思考の網から逃れるために、客たちを眺めた。 顔ぶれは日々変わるが、中には常連もいる。 水蓮を目的としている客もいるらしく、今更ながらに母の技術に驚かされた。 ) ( ――、―――。 ) ( しかし思考の網はなかなか消えない。 ) [Wed 11 May 2005 19:40:09]
水蓮 > ( それを人に話したところで、首を傾げられるだけだろう。 それが何故恐ろしいのだと。 家族で仲良く食事をしているセピア色の記憶。 ただそれだけの夢。 けれどそれを何より恐ろしく思う。 何故なら彼ら彼女らは――、止そう。 ) [Wed 11 May 2005 19:30:35]
水蓮 > ( 人生でただ一度だった記録が塗り替えられる。 確か以前見たときは、――この図太い神経が悲鳴を上げるような事件が起きたときだった。 だが正確には覚えていない。 というよりは故意に忘れた節がある。 今回の夢も、実にショックのあるものだった。 何より恐ろしいものであった。 いまだに夢なのか現実なのかやや判然としない。 身体的にそんなことは有り得ないのに、じっとりと脂汗をかいている心地がした。 ) [Wed 11 May 2005 19:20:19]
水蓮 > ( いったいどれだけぶりだろうかと記憶――否、記録を漁る。 既に脳という媒体を持たない彼女は、イメージとして本という形を愛用している。 その記録によれば、15,768,875,687秒ほど前のことであり、それ以降今日に至るまで見ていない。 それ以前――生前も見てはいない。 ) [Wed 11 May 2005 19:09:14]
水蓮 > ( ――夢を見た。 ) [Wed 11 May 2005 19:03:56]
お知らせ > 水蓮さんが入室されました。 [Wed 11 May 2005 19:03:31]
お知らせ > 水蓮さんが帰りました。 『( 少し眠ろう……。 )』 [Tue 10 May 2005 22:19:14]
水蓮 >  さて……。 ( 話したら、疲れたな。 ) [Tue 10 May 2005 22:19:07]
お知らせ > エリシャさんが退室されました。 『 ぎったんぎったんにしてやる――――。 』 [Tue 10 May 2005 22:18:34]
水蓮 >  なんかその呼び方って、蛆虫って言われてるみたいだよね。 ( あどけない顔でとても嫌なことを指摘。 しかも真面目なのが痛いところ。 ) んー………まあ、そうして? 小一時間ほど。 ( 手はふれないので、ウィンク。 ぶっちゃけ隻眼だから目をつぶっただけだけれども。 ) じゃあね。 [Tue 10 May 2005 22:17:16]
エリシャ > 水蓮氏?( うじ。 なんか情け無い顔で見上げつつだ。 ) 材料の木とか宝石とか色々集めてきたけどさ――――うー、まぁ、此処じゃ落ち着いて話せないか。 帰って問い詰めてくる。 正座で。 ( 何処で作ってきた子だ!とかだ。 幼女が大人の女を正座させて。 いい加減この場を離れないと何か言われそうだし、ひら、と手を振って進む事にした。 アホ毛がへにょへにょと3段くらいに折れ曲がっている。 ) [Tue 10 May 2005 22:15:31]
水蓮 >  あー………じゃあママ上? ( それはハットリだ。 そのほかにも呼称を考えているのか、視線がぐるぐる泳ぐ。 バックの客がどよめいた。 ) うん、そうして―――…えーと……詳しく話すと尚更訳がわからないだろうから、かーさまにでも聞いて? [Tue 10 May 2005 22:09:30]
エリシャ > つぅか結構凹むねとーさまって言葉――――( _| ̄|○みたいなポーズは流石に場所柄とれないが。 アホ毛は絵の癖なんだよ! 描かないと落ち着かないの! *だれにはなしているのだ。 ) 50発くらい殴りたいけど多分死ぬから我慢する―――…そんで、アンタなんで動いてンの。 今更だけど。  [Tue 10 May 2005 22:05:41]
水蓮 >  …………えー? ( すっげぇ疑問符を立ち上げる。 そして脳内処理開始。 使用するのは二進法ではなく十進法。 ――まず、可愛い……かーさまの常識に当てはめれば問題なし。 ロリだし。 後は言動から殴るというのもあってるしちっちゃいしアホ毛だし。痴毛は薄いだろうし。 男性じゃないけどまあ言いや。 ) ……うん、よろしくとーさま。 でも殴るのはよして? 保険かけてないわ。 ( あっさり認めたうえにかーさまを庇う――否、庇ってないか。 ) [Tue 10 May 2005 22:00:05]
エリシャ > ―――――――。 ( 色々と知力5なりの脳で情報を統合してみた。 色々憶測で補完しつつ、だいたい理解できた、ようで。 ) そっか―――そうかぁ。 いや、血は今まで精々鼻血くらいだったと思うけどさ――――まぁ、なに。 わりィーね、パパこんなで。美少女で。 でもこれで毛が濃いのはどうかと思うわ。 アイツ今日ブン殴る。 ( はじめまして?私がパパよ―――みたいな。 ハローと挨拶しつつもママの最期を予期させるような一言を追加。 力6になったしナ。 ) [Tue 10 May 2005 21:55:48]
水蓮 > ( 乳のデカイ引き籠もりの甲斐性なし――――――。 ) うん、そうそれ。 ( 即答。 即答しましたよー。 ) パパ、はね。 見たことがないけれど、可愛くて血が出るまで殴ってちっちゃくてアホ毛で痴毛薄めなエリシャという人らしいわ。 ( 教えられたとおりの情報を暴露。 目の前の人物がそれとは微塵も思っていないようで。 ) [Tue 10 May 2005 21:49:32]
エリシャ > あ、喋った。 やっぱ怖ェ――――( 少し見慣れたホラー。 冷静に、でも明らかにこぅ、礼節を持って人間と喋るというよりは物を見る目であり。 物だもん。 中身は知らんが。 ) かーさま? ママン? 乳のデカイ引き籠もりの甲斐性なし? パパは誰よ。 ( そしてものっそ普通に会話開始。 周囲の人だかりが急速に背景化していくよーな。 未知との遭遇。 ) [Tue 10 May 2005 21:46:04]
水蓮 > ( うぉ、ガンたれやがった上に趣味悪いとか。 否確かに趣味悪いけどさ。 もそっと見下ろし、そして、小声で言った。 ぼそっと言いやがった。 ) ――んなこたァかーさまに言え。 ( すげえぼそっと。 むーっとした表情で三白眼。 客にどよめき背中に人生。 ) [Tue 10 May 2005 21:42:15]
エリシャ > うわ、こえェ…!? ( 辛うじて「キモイ」は避けた。 思いっきり目を合わせたままびくゥ。 動くとは聞いてないぞ。 少なくとも家に転がってる間っていうか完成段階じゃ。 ) …要するにコレが「仕上げ」って事? 趣味悪ィ―――――。 ( 今度は誰に頼んだんだ、と呆れつつ見上げつつ、とりあえずガンつけ返してみる。 動くってってもこんだけ? みたいな感じで。 ) [Tue 10 May 2005 21:39:22]
水蓮 > ( んー? 彼女はふと、最前列に並んだ姿を見やった。 思いっきり、ぎょろり。 こちとらあんまり目が良くないんだ、イメージだが。 なんというか、なんというかだが……ロリータだなあ。 あのかーさまなら好みそうな。 そんな感じで、ずいぶんとまあ、しげしげと眺める人形。 不気味だ。 ) [Tue 10 May 2005 21:34:13]
エリシャ > ――――――……( 運良く流れに乗って辿り着いた最前列。 あぁコレコレ、とディスプレイされた水蓮を見上げる。 きったない作業部屋に無造作に転がってた幼女のバラバラ死体のイメージだったが、ちゃんと完成してこういう所に飾られれば、成る程見れるもんだ。 が―――。 ) こんな顔だったっけ。 ( えッらい態度悪げだな、とか先ず最初に思って眉を顰めるわけで。 ) [Tue 10 May 2005 21:30:06]
水蓮 > ( 兎に角、期日までに、彼女はこの体に馴染んで、動き回れるようにならなければならない。 最低限自分の足で歩けるようにはなりたいところだ。 ) ( あーあ。 ) ( 形のないものを待ち続けることは得意だったが、目の前にある楽しみを待たなくてはならないというのは、ちとつらい話だった。 それ故か、唇は僅か尖り、雰囲気も何処か上の空。 まるで人間のようだった。 ) [Tue 10 May 2005 21:26:16]
エリシャ > 完成してから見てないってのもあるけど―――――( なんか、ニヤけた顔して「最後の仕込みしてきたヨー」とかいうモンだから。 全然いい予感のしない会場へと足を運んだ。 前に此処で常駐警備とかしてた事もあるし、順路はだいたい理解している。 冷たい腕輪、豪奢なドレス、多分次に「アレ」は置いてあるだろう。 人の波に逆らわずに歩を進めた。 ) [Tue 10 May 2005 21:24:42]
お知らせ > エリシャさんが入室されました。 『 さて、と。 』 [Tue 10 May 2005 21:21:07]
水蓮 > ( 嗚呼………あとどれ位だったか。 ここから出られる日まで。 そう遠くない気はするが、あまり時間の感覚が、ない。 この体は不意に意識が飛んでしまうこともあるから、尚更だ。 ) [Tue 10 May 2005 21:20:11]
水蓮 > ( あ、これは駄目でしょ。 ×。 まるで雑誌でも読んでいるかのような気楽さ。 能天気さ。 あとは時折、瞬いたり、口元を動かしたり、その程度。 いかにもなやる気のなさが伝わる。 ) [Tue 10 May 2005 21:10:07]
水蓮 > ( 因みに冒頭の記号は、観客のセンスとか諸々。 個人的にこれはどうかなあというのは×。 良いものは◎だ。 こうしていくことで退屈を紛らわせる――というよりは観客の視線を気にしないで、寧ろこちらが堂々と観察してやれる。 ) [Tue 10 May 2005 21:00:19]
水蓮 > ( ○。 ◎。 ×。 ○。 △。 ――そんな記号がずらりと並んだ思考。 ぼけっと観客を眺める人形は、名を水蓮という。 ) [Tue 10 May 2005 20:50:28]
お知らせ > 水蓮さんが入室されました。 [Tue 10 May 2005 20:49:23]
お知らせ > リーベンさんが退室されました。 『(着てみる?ときかれたら真っ直ぐ逃げる。)』 [Tue 10 May 2005 10:40:54]
リーベン > (そして最後は、) ……動きにくそうだな。 (率直な一言、上流社会とはおよそ縁がない少年。そして描写力の足りない誰かさん。) でも、うん、キレイ。 (結局そこに帰ってくる。耽美なものを楽しむのが、上流階級の仕事だと認識した。誰か、治してやれ。…しばし、凝視。) [Tue 10 May 2005 10:40:21]
リーベン > (通り過ぎるのが惜しく思われたが、まだ他の作品もある模様。次は――) にんぎょう? (ああ、聞いたことがある。夜な夜な動き回るという幼女人形。……ホラーだ。) う…動かないよね。 (目の前で動いたら、多分泣く。逃げる。) いきてる…みたいだ。 (しかしそれは、何時動き出してもおかしくない様な、精巧な作り。) [Tue 10 May 2005 10:37:50]
リーベン > (腕輪…だろうか。様々な宝石に装飾された優美なそれ。もっと近づきたかったが、やはりちゃんと囲ってあった。) うっ…。 (ちょっと残念。身を乗り出すと、行儀が悪いと注意を受けそうな気がして、きっちり床に引かれた線を守って。) キレイだなぁ。 (感嘆の声を漏らした。あまり語彙がない頭でも、その美しさは一言で表現できる。) [Tue 10 May 2005 10:33:09]
リーベン > (町で偶然耳にした展覧会、出典に関わったわけでもなく、職人達と顔見知りもないが、興味本位でやってきた少年。みすぼらしい格好ではあったが、警備に警戒されるほどではなかったよう。こっそりと、まだギリギリ朝と呼べる時間代のためか人影薄いホール内に滑り込んだ。) …すごい。 (予想はしていたが、それらの繊細さは貧窮な想像力を超越していた。おもわず、ぽかーんと。) [Tue 10 May 2005 10:28:59]
お知らせ > リーベンさんが来ました。 『(こそこそと…)』 [Tue 10 May 2005 10:25:15]
お知らせ > 園内一花さんが帰りました。 『( 同類が沢山居る様な感覚。楽しげに、微かな苦笑を零して )』 [Mon 9 May 2005 22:58:40]
園内一花 > (作品が見えたわけではなくて。作品を覆い隠す黒山の人だかりに、固まった。) ……… (聞こえてくるひそひそ話によれは、何でも時折動くのだとか? 一挙一動を見逃すまいとする人達は、ホール職員の呼びかけにも動く事は無く…)   (自分でも動かないだろうなあ、と思えば…出直そうと、さっさと踵を返す) [Mon 9 May 2005 22:57:15]
園内一花 > (あと見所は…人形だっけ? ぼんやり想像を膨らませながら歩いていたら、立ち止まる前の人。とすん ぶつかってようやく気付き) 〜ご、ごめんなさい。ぼうっと… (どうしたのだろう?前方を覗き込むように背伸びして… 固まった ) [Mon 9 May 2005 22:51:29]
園内一花 > (やはり突き刺さる警備員の視線。盗む、とは思われていないまでも…もはや要注意人物か。気恥ずかしくなって身を引いて…けれどしげしげと。) ……はぁ…… (豪華だ素敵だヲトメだ言う以前に、つい自分が着たら…などと想像してしまうのが切なくて。似合わないだろうなあ…と溜息。同じトキノミヤコ人でも、花魁のあの人なら似合うのでは…とか、仄かに頬を染めつつ、再び人の流れへと…) [Mon 9 May 2005 22:41:26]
園内一花 > (次いで目に留まるのは、【優雅なロココの春の時】…やはり、少し…いやかなり邪魔そうにされながら。つつ…と流れを離れ、通路の隅に寄り…) …え…? (思わず目を細め、首を傾げる。模様が全部、宝石…? 見間違いではないのだけれど、細工の細かさは疑うには十分で。身を乗り出そうとしたら…)  [Mon 9 May 2005 22:33:11]
園内一花 > (『夏でも快適』という触れ込みを耳にしたような気もすれば…)   (これから、居候先の雪女には辛い季節ではなかろうか。 この作品の製作に一枚噛んでいるとは露知らず、そんな事を考えるけれど… 軽く家が一軒持てるくらいの値段はするだろう。 贈るなんて無理)   (もっと人の少ない時間なら、じっくり見られるかな?なんて…散々まじまじと見つめてから、未練たらたらで人の流れに戻る…) [Mon 9 May 2005 22:22:05]
園内一花 > ―――ッあ、すみません。いえっ、盗ろうなんてそんな…(『お手を触れないでください』 突き刺さる警備員の視線に、慌てて手を引いてパタパタ振った…)   (もっとちゃんとした服装であれば、止められなかっただろうか?とか…雰囲気だけでなく、実際に発しているらしい冷気が気になって、名残惜しそうに…) [Mon 9 May 2005 22:11:18]
園内一花 > (まだまだ宵の口。ぞろぞろと進む客の流れに乗らず、隅に寄って展示物に見入っていたアーミーファッションのポニーテールが…)   (【アイスコフィン】人の熱気をものともせずに、涼しげな空気を湛えるそれに…そ〜っと手をかざそうとして…) [Mon 9 May 2005 22:04:58]
お知らせ > 園内一花さんが来ました。 『( 展示会 )』 [Mon 9 May 2005 21:57:09]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『(赤いのがへばり付いてて、見付からない訳は無くて。逃げた。)』 [Mon 9 May 2005 20:02:38]
カロン > (恨めしげに大ホールを眺め…豆電球!別に彼等と真っ向勝負する必要は無いではないか。トレジャーハンターに取って、入り口はあそこだけではない。例えば…)…(にやり。あの、明り取りの窓だって。窓から入ってくる男に騒ぎが起こるかも知れんが、それはその時考えよう。いったれいやったれい! …ささ、警備の目盗み、忍び寄り…帽子をくい、整えて。がっ、壁にしがみ付いた。) [Mon 9 May 2005 19:58:55]
カロン > (警備員の眼を欺かねば、芸術品達にお目に掛かれんという事か。1.彼等の動体視力以上の素早さで突破。無理。没。2.警備員に成りすまして侵入。警備員グッズが無い。没。3.失明させる。何言ってんだ。没。)…むぅ…!(唸る不審者…) [Mon 9 May 2005 19:53:25]
カロン > (眼ン玉が飛び出る程高価なドレス。動く人形。…鏡見てろ?黙れ。それに、知人の宝石商が作った装飾品。評判ばかりが耳より入り、風と吹いてくすぶる心を炎と燃やす。基本的に野次馬気質の骨は居ても立っても居られなくなったのだが、結局立ち往生。)まさか警備員眠らして中に入る訳にもなー…(殴ったりとか。う、見られた。悪意に感付かれたのか。一時後退ー…) [Mon 9 May 2005 19:43:45]
カロン > (流石に街中…それも値打ち物が並ぶ場所。武装して捕まったら、どんな言い訳も正に無意味だ。という訳で赤い装備を揃えたものの。)くー…!これじゃ入れねーじゃねーかっ。(地団太!一般人風の格好をした所で、結局顔を晒せないという事実は変わらなかった。このままなら、捕まる。絶対。) [Mon 9 May 2005 19:35:49]
カロン > (展示会に沸く、大ホールの前。不審な細い男が一人。夏だというのにド派手で真っ赤な分厚いマントを纏い、これまた真っ赤な鍔広帽子を目深に被る。白い羽が付いていても、清涼感は醸せていない。 黒も白も半分不自由な魔法使いの風情だが、中身は剣士で、骨である。ガンマンよろしく、人差し指でちと、帽子上げ。)…警備してやがんな…(顔を包帯で覆うミイラ男は、一人ごちる。) [Mon 9 May 2005 19:31:22]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『(…の、前。)』 [Mon 9 May 2005 19:26:52]
お知らせ > 水蓮さんが退室されました。 『( そして思考は、また沈んでいき。 )』 [Mon 9 May 2005 16:50:55]
水蓮 > ( あーあ。 ) ( 早くここから抜け出したいと願った。 少し前まで動くことなど考えてもいなかったというのに、環境が多少変わったぐらいで、これだ。 まだ自分も生き生きとしているなと実感し、苦笑が浮かぶ。 死んでいるのに何を言っているのだと。 ) [Mon 9 May 2005 16:50:39]
水蓮 > ( しかし同じ客が何度も何度も来て、良く飽きないものだ。 結局こちとらやることにかわりはないってえのに、何故だろうか。 そこら辺が、水蓮にはわからない。 もしかすると生前はわかっていたのかもしれないが、いまはとんと。 ) [Mon 9 May 2005 16:49:12]
水蓮 > ( それはまあ、あのかーさまと愉快な仲間たちが盛大に示し合わせてイカレた乱痴気騒ぎのように作り上げただけあって、見事な人形だ。 それが今は瞬き程度とはいえ動くのだから、見に来るのも、わからないでもない。 ) [Mon 9 May 2005 16:46:59]
水蓮 > ( だが、この視線というやつは退屈だ。 何人もいるのに、その視線はさして違う意味を持たない。 というよりは、明確な壁があるために、違う意味を持てない。 いったい彼らは、或いは彼女らは、何が楽しくてわざわざ見に来るのやら。 ) [Mon 9 May 2005 16:45:42]
水蓮 > ( よくまあ飽きないものだ。 とはまあ、悠久の時を暗闇で座り続けた彼女が言うのもなんだが。 だがあれは、誰かを待つという目的があったからこそ。 誰かわからない、いわば無限の楽しみだった。 ) [Mon 9 May 2005 16:44:36]
お知らせ > 水蓮さんが入室されました。 [Mon 9 May 2005 16:42:36]
お知らせ > 嗤い男さんが帰りました。 [Sun 8 May 2005 19:44:57]
嗤い男 > (偶にこういうものを見ておくのは、審美眼を磨く意味でも悪くない。コ、 コッ、と不規則な足音立てて、出口に向かう) ッあ゛――…… 肩凝った。 (帰りは馬車だ。外に出るのは面倒臭い) [Sun 8 May 2005 19:44:55]
嗤い男 > ツラ拝んで笑ってやろうと思ったンだが……… 居ねえんじゃねえかよ。制作者。 (挨拶の一つくらいかませよ、と一人語散る。引き籠もりに期待する方がいけないのか。 何にせよ一度は顔を拝みたい。客なのだ) ドレスだの宝石だの。 御貴族様もまあ、つくづくワンパターンなお好みだねェ。 (だが、優美だ。 くく、と喉を鳴らし) [Sun 8 May 2005 19:43:27]
嗤い男 > (皆作品に並々ならぬ情熱を傾け、そして随を凝らした作品であると言うのは解る。古美術の類を扱った事が無くはない、眼は効く積もりだがどいつも此奴も贅を尽くしたものばかり。金持ちの道楽と言えば其れまでだが、此処までくると感嘆を通し越して笑えて来る) ヒャハッ。……まあいい。 頑張ったみてえじゃねえか。 (人形の眼に嵌った蒼、見れば空気が漏れるよな笑み 嗤い) [Sun 8 May 2005 19:38:02]
嗤い男 > (――職人の機微や、芸などと言うものはこの男には解らぬ。 故の第一声は、) 阿呆か。 (繊細な細工の煙管を噴かす、杖を付いたフォーウン風貌の。蜜柑髪の――体付きからして男、が、ほとほと呆れたと言う顔で展示された人形を見ていた。見た目の豪奢さもさる事ながら、動くと言うのだ。この人形。 つくづくアホだ) [Sun 8 May 2005 19:35:48]
お知らせ > 嗤い男さんが来ました。 [Sun 8 May 2005 19:34:11]
お知らせ > クラウスさんが帰りました。 『(見学はここまで)』 [Sun 8 May 2005 00:56:04]
クラウス > …どうなっているんだろう。(動いたとか。辛うじて視界に緑髪の少女を収めながら、顎に手をやって考える仕草。――でもまぁ、いいか。此処の作品はどれも素晴らしい物だし、それらを見れただけでも良しとしよう。多少の疑問は残しつつも――) [Sun 8 May 2005 00:55:23]
クラウス > (深夜と言う時間帯にも関わらず、人形の前には人だかりが出来ていた。背が低いわけではないけれど、さしあたって長身という訳ではない。人ごみの後ろから覗き込むような形で、人形の方へと視線を移す。――と、その時。何か「動いた」とかそんな声が聞こえた気がした。…動いた?)……え?(何か仕掛けでもあるんだろうか。そう思うが、解説文が今居る位置からでは良く見えぬ。――人形の中に霊が入っている、何てことは露知らずだ) [Sun 8 May 2005 00:47:13]
クラウス > (暫し腕輪を眺め、続いて次の作品の鑑賞に。――今度はドレス。これまた貴婦人に似合いそうな物だと思う。女性物の服の良し悪しは良く分からないけれど)…結構手が込んでるなぁ。(周りにあしらった宝石や頭の飾りを眺めながら、改めて感嘆の声を)でも、それ以上にお金が掛かっているんだっけ。(それはこの作品に限った事ではないが。――さて、残りは後一つ。最後の作品のほうへと歩を進めよう) [Sun 8 May 2005 00:36:19]
クラウス > (先ずは最初の展示品の方へと向かおう。そこに近づくと、ほんのちょっと寒気を感じた。別に悪い予感がした訳じゃない、寒気を感じたのは――)…これからの時期には涼しくて良いんじゃないかな、とは思うけど。(目の前の白銀の腕輪。氷棺の名を持つそれは貴人向けの逸品だとか。しかし、冷たいから余り長時間身に着けてられそうにも無いな、なんて。そんな感想を、一言) [Sun 8 May 2005 00:24:32]
クラウス > (あるお金持ちが主催した展示会。その展示室にて。深夜の時間帯にも関わらず、人の入りはそれ相応に多く。展示されている作品は多くは無いけれど、どの作品も相当な手間とお金が掛かっているとの事。一体どんな物になっているんだろう、そう思って作品を一目見に来た) [Sun 8 May 2005 00:14:29]
お知らせ > クラウスさんが来ました。 [Sun 8 May 2005 00:06:04]
お知らせ > 水蓮さんが帰りました。 [Sat 7 May 2005 19:49:29]
水蓮 > ( これ以上のストレスは、お坊さん方の唱える般若心経を耐え切ることぐらいであろうか。 どうする水蓮、どうなる水蓮! 次回「俺のマグナムが火を噴くぜ!」乞うご期待。 ) [Sat 7 May 2005 19:49:27]
水蓮 > ( ああ、でもなんだろう、ちょっと気持ちよくなってきた―――っ危ねぇええっ!? はふん。 何時にも増して挙動不審にぴくぴくする人形。 客の反応もなかなかよろしかった。 ) [Sat 7 May 2005 19:47:28]
水蓮 > ( 勿論、これだけじゃあそう簡単に成仏はしない。 けれど半分ほど浮遊感がする。 この感覚を人に説明するのは難しいだろう。 例えるならば、椅子に縛り付けられて目をがっしり開かされて、つまらないギャグを見せ続けられるほど、拷問としての威力が高い。 ) [Sat 7 May 2005 19:37:50]
水蓮 > ( ―――だるい。 ) ( 最初にそう感じたのは数分前。 今はかなり、はっきりとだるい。 それもその筈。 今日のお客さん、最前列の一段は、皆さんそろって首に十字架下げた敬虔なパプテスの方々。 やばい、成仏しそうな気分だ。 ) [Sat 7 May 2005 19:27:10]
水蓮 > ( あ、やべ。 ) ( 第一声がそれだったが、別に彼女に目立った災難が訪れたわけではなかった。 尿意をもよおすなんてべたな展開はありえないし、それ以外の危険などもないはずだった………。 ) [Sat 7 May 2005 19:17:56]
お知らせ > 水蓮さんが来ました。 [Sat 7 May 2005 19:15:34]
お知らせ > フレッドさんが帰りました。 『(また来よう、と心に誓いつつ。いい加減にしろ)』 [Sat 7 May 2005 11:18:40]
フレッド >  (其れから、小一時間ほど腕輪を夢見る顔つきで見て、周りの人から不審がられたりしたが都合により割愛。) …そろそろ、行きますか… (いい加減帰らないと、主人に怒られる。子供が母に怒られるのを恐れるかの様にだ。小さく腕輪に手を振る不審貴族一名、去って行った。) [Sat 7 May 2005 11:17:52]
フレッド >  …嗚呼… (何度見ても素晴らしい。自分と同属性のを差し引いても、素晴らしい。…かなり偏見が入っている為、公平な判断は出来そうに無い現状。兎に角、【アイス・コフィン】への思い入れは半端じゃないと。) …生き返ります…。 (はっきり言って、この腕輪を見に来なければ、自分は灼け死んでしまう。…冗談。でもこれからの季節、そうなる可能性はかなり高い。本気でこれを欲しいと思い始めている自分に、溜息をつく。) [Sat 7 May 2005 11:11:49]
フレッド > (時々、不自然に体が身震いする其れ、軽くサイコホラーだ。…悪趣味?) …どうやって、動いているのでしょうね…。 (周りの人々も、其の事で軽く議論を催していた。作った本人が秘密☆ などと言ったらしく、色々と良くない噂も立っているようだ。…例えば、人形を左側から見ている男二人は、暗黒魔術で動かしてのじゃ?と言っている。…何で動かしていたとしても、人形のの素敵さ、怖さは変わらない。) …行きましょう… (これ以上見てると、夢に出てきそうだから。早々にあの腕輪の方に移動しよう。幸い、人形の方に人が集中したおかげで、腕輪の方はあまり人が居ないようだ。) [Sat 7 May 2005 11:06:01]
フレッド > (今日は暑い。いや、今日も暑い。半雪女のへたれ奴隷、また心のオアシスを見にやって来たのだが…何故か、矢鱈と人が居る。そしてその理由は、彼の目の前に在った…) …うわ。 (人形の目が、こっちを向いた。そう、動く人形である。貴族の令嬢が作ったという其れ、いったいどうやって動いているのか。) [Sat 7 May 2005 10:57:28]
お知らせ > フレッドさんが来ました。 『 ー……  ( 展示室。 )』 [Sat 7 May 2005 10:53:31]
お知らせ > ティエンさんが帰りました。 『( そして、逃亡者が約一名。 ――… 次回に続く かも。 )』 [Sat 7 May 2005 01:10:50]
ティエン > ( ――… でも。 耳を澄ましていると、聞こえてくるのは 囁き声。 ) ……… え? ( ――…動く ん、だって――… 喋ったりも…… 人形師が…     ――……  。   えーと。 )  ……例の、仕上げって事、なのかなー…… ( 動く人形 喋る人形。 ゴーレムの技術はあるし 魔法生物だって闊歩する。 だから、決して珍しい訳では無いのだけれど ――…けど。 )  ………… 。 ( 気分的に 汗、たらり。 確認に腰が引ける へっぽこ吸血鬼が約一名。 ) [Sat 7 May 2005 01:08:24]
ティエン >  ――…… 嗚呼。 ( 水蓮。 そう、名付けられた人形の前 集う人々の背を見上げる。 ――… 背丈がある訳じゃないから 人林の後ろからなんて、何も見えはしないのだけれど。 耳を澄ませば聞こえてくる感嘆符。 芸術に対する造詣の深さ そんな壁すら取り払って 心に届くものはある。 ――… その欠片だけでも感じ取れたら きっと、嬉しいことなのだ。 ) [Sat 7 May 2005 01:02:48]
ティエン >  ……えと。 ( 展示物が気になるのは確かだけれど 今日は、まず――… やっぱり。 ) ……あっち、か。 ( 結構遅めの時間帯。 けれど、人は結構いる。 ――… 皆が夜行性いうのでも無いだろう 吸血鬼や魔族が早々、混じるものでも無い。 けれど、こんな時間にこの場所に 沢山の人がいると ――…おかしな錯覚をしそうになってしまうのだ。 ふるり 頭を振って、おかしな考えを振り払う。 ――… 向かう先は、展示物の一つ。 人形師の作品。 ) [Sat 7 May 2005 00:51:47]
ティエン > ( 展示会場。 暫く、個人的な用事で家の方に篭っていたけれど やっぱり、気になるから 足を運んでみたけれど。 ) ――…け、結構 人、入ってるんだなぁ…… ( やはり、職人達が丹精込めて作った逸品の展示 そんな風評が広まっているのだろう。 全くもって、事実だけれど。 ――… 騒がしい訳では無い。でも、人が集う気配は沢山。 気後れしながら ぎくしゃく 流れに乗り切れない侭に 会場に向かう。 ) [Sat 7 May 2005 00:42:35]
お知らせ > ティエンさんが入室されました。 『 ――…… ぅ。』 [Sat 7 May 2005 00:38:50]
お知らせ > 水蓮さんが帰りました。 [Fri 6 May 2005 17:28:04]
水蓮 > 「 ぬう、妄想族め。 」 ( 自分の目の届かない範囲でやられると始末に困る。 勘弁していただきたい。 ) 「 ………………なんてストレートなのかしら。 」 ( 小学生でももうちっとがんばらないかい? あ、そうか、大人だから始末が悪いんだね、ニートとかニート上がりとか。 ) 「 ………可愛くて血が出るまで殴ってちっちゃくてアホ毛で痴毛薄めなパパ!? 」 ( どんな生き物だそれは。 混乱が増大。 ) 「 あーうんそんなことどうでもよくなるような不可思議な情報を残していきやがって畜生。 」 ( とか思考したとかしないとか。 END ) [Fri 6 May 2005 17:28:02]
お知らせ > ウィローゼさんが帰りました。 『 そして瞬きと口唇でどよめき続ける客の中に消える。 どろろん。  』 [Fri 6 May 2005 17:23:20]
ウィローゼ > 「 後で脳内で触手で犯す。 」 ( 直接されない分宣言されると困る発言。 ) 「 家はどーせ広いところにするし、一人二人住んでもいいからそっちは大丈夫嫌に決まってるじゃない働くの疲れるし。 」 ( 好きなことしかしたくない。そんな引き篭もりの基本理念が其処に厳然と存在していたという。 ) 「 そうそう、あとちっちゃくてアホ毛で恥毛薄め。 」 ( 更に混乱を招く一言。チモー。マモーミモーチモー。 ん、と目を細めて頷き。 ) 「 じゃね、また気が向いたら来るけど働くためには動けなきゃ意味ねーわよ? 」 ( なんて宿題気分。すちゃ、と指二本立てる非常にダサいポォズ決めて人ごみの中に帰っていくのだ、たゆんたゆん。( ※ 90な擬音。  )) [Fri 6 May 2005 17:22:13]
水蓮 >  「 そうねヒッキー。 」 ( ちょっとだけ変わった。 ) 「 別に構わないけれど……まあ、働いてみるのもいいかもしれないわっていやなのかよ。 」 ( 自然な流れで突っ込み。 ) 「 …………可愛くて血が出るまで殴ってエリシャという名前のパパ? 」 ( わからない、わからないよ! うなずく代わりに、唇で「おっけ」と。 勿論のことながら、イメージは男性。 かつ可愛くて血まみれでグルーミーみたいな感じだろうか。 ばいばい、と。 ) [Fri 6 May 2005 17:17:36]
ウィローゼ > 「 連呼すな。 」 ( 真っ先にツッコミ入った。 ) 「 扱いが所有物って事でもいいけど、ヤだろーし … というかさ、折角幼女ボディなんだし人間っぽいんだし、表で働くのもヨシとか思うのよ私はいやだが。 」 ( 嫌らしい。 ) 「 えりしゃ。可愛いよ?血が出るまで殴るけど。 ……エリシャに相談してみようかとも思う、どうせあと三週間は動けないんだろーし? 」 ( おっけ?なんて頸を傾げる。パパ=エリシャ。そのままいくとエリシャという名前の男性というイメージになってしまうのだろうか、か。 ――そろそろ客がまた増える時間帯だし、帰る準備の如くもそりとフードを被りなおして。 ) [Fri 6 May 2005 17:13:35]
水蓮 > 「 奴隷は、嫌だなあ。 保障してくれるならありがたいんだけれど………パパ、って誰? 」 ( 製作に何人か関わったという話は聞いたが、パパということは男性だろうか。 という正常な思考を。 ) [Fri 6 May 2005 17:09:32]
水蓮 > ( まあ、死霊を燃料とするというならば、そもそも意思などなくても構わない。 ゴーレムを乗っ取るなんていう死霊は暫く出てこないだろうし。 ) 「 …………………………いま、人類の進化形を垣間見た気がするわ。 」 ( 決してそんな進化はしたくないが。 微妙に視線がそれた。 ) 「 伊達や酔狂でヒキコモリをする人間なんていないわ――ナチュラルにヒキコモリなだけでしょう。 」 ( ヒキコモリ連呼。 )  [Fri 6 May 2005 17:08:32]
ウィローゼ > ( 高価というか不安定なのだろう。それこそ安定定着する魂などそうそう居るまいという話。偶然に偶然に偶然が重なったような現状は学会に発表しても鼻で笑われて終了だろうし学術的な野心は一切無いオチが在る。才能と天恵の無駄遣い。 ) 「 空しい言うな。 ――そりゃもうモテモテよぅ?よく血が出るまで殴られるけど。 」 ( うぇへへへ、と一人笑えば近くに居た観客が退いた。 そして血が出るまで殴られるのは愛かどうかはさておけ。 ) 「 期待してなきゃあんな場所で待ってないと言わせてもらうね。伊達に引き篭もりやってないって言う話よこっち 」 ( えばれない。 ) 「 どーせ市民かどーかなんて保証とギルド上納がありゃいい気がするんだけどね―― …奴隷ギルドにひっつかまる、とかエリシャに脅された事があるし私、たぶん仕事か保証がなきゃダメなんだろーけどー… 」 ( 正直、この街の「市民」のシステムは曖昧だが。 ――魔法生物まるだしなゴーレムだって歩いてる。…問題は先生という職業に就けるか、 むむ、 ) 「 ……保証ならママとパパがやってあげよーなのだけど 」 ( パパ。と遠くで胡坐で素麺啜る幼女傭兵の頭に矢印ぴこーん★ ) [Fri 6 May 2005 17:03:35]
水蓮 > ( 資料を燃料とする人形――死燃機関、とでも言ってみようか。 燃料がやや高価……ということを除けば、ずいぶんといいシステムじゃあないか。 尤も、それぞれが個別の意思を持つのだから、統御できはしまいが。 ) 「 それは虚しいね―――しかしその、スミレだのエリシャだの……かーさまはずいぶんもてるんだね。 」 ( 何処か棘のある物言い――というよりは、すねたような、感じだろうか。 ) 「 最初からそんなものは期待していないけれどね―――…… 」 ( 貯めに、うん?としばし待ち。 ) 「 ……………せんせい? 」 ( まるで思っても見なかったことを言われたように。 ) 「 ………あー……でも私、戸籍とかないよ? それにこんな高価そうなカラダ、盗まれたらどうするのさ? 」 [Fri 6 May 2005 16:56:04]
ウィローゼ > 「 先生とかなるの面白くない? ヴェイトス大学、妖怪(※足が不自由な狐妖が以前教授でいたし、隠匿されてるかもしれないがのっぺらぼーな教授もいらっしゃる。)とか居るし。 ――古巣っしょー? 」 ( ぱくぱくぱく。 ) [Fri 6 May 2005 16:49:13]
ウィローゼ > ( 瞬きを時折する人形、それだけでからくり師は仕組みを知りたがるだろうしカバリストは無駄な部分に術式割いていると笑うだろうか。実際には死霊を篭めているとは―― エクソシストならあっさり看破するかもしれない。来たら14へ進む展開かしらドッキドキ。 ) 「 人形くらいしか私の愛を受け止めてくれるのがいなかったからね――最近は菫とかー、えりしゃとかー 」 ( 一方的に決め付けた純愛をでれでら惚気る始末。前者は行方不明で後者は寧ろ恋人っていうよりはおかんだ。独身のボディにおかんのパワー。 ) 「 …む? いいけど出会いはないよ私の家。引っ越した後おおきなとこに住むつもりだけどー ……むしろ、さ、 」 ( ぱくぱく、と口を動かし、 一旦つぐみ、 貯め――。 ) [Fri 6 May 2005 16:47:46]
水蓮 > ( ぱちぱち。 瞬きを幾度か。 まだ精々こんな細かい部分しか動かせない。 ) 「 それは嫌だなあ ――人形にそこまで手を入れる気持ちがわからないわ。 」 ( まあそのおかげで動けるが、しかし理解できないものはしょうがなかった。 む、しかし考えてみたらいくらぐらいなのだろう、なんてことを思考。 ) 「 …………ふぅ、ん。 そうだね。 かーさまがよければ、かーさまの家にでも置いてもらえるかしら? 」 ( 他に安全そうな場所を知らない。 尤もそこだって安全かどうか知れないけれど。 ) [Fri 6 May 2005 16:43:05]
ウィローゼ >  ( ふむん、と鼻をぴすぴす鳴らし首捻る。 まあ寂しいかどうかって考えてみると逆か、寂しいのがダメならあんな場所に延々居ない。 )「 なに、新しい自分発見伝? ――その身体脱いでも凄いしねえ 」 ( しみじみ読唇のみの会話延々。脱いでも凄いのは事実だが。腕にびっしり刻まれた絵師の手によるトライバルタトゥーは芸術の域。 ) 「 …で、一月経ったら持って帰れって言われたけどそのそーだんー。 」 ( ぱくぱく。 ) 「 どする? 」 ( 投げっぱなしの質問だ。 ) [Fri 6 May 2005 16:38:17]
水蓮 > ( じっくりと何とか読み取って、くけけけけ、笑みは心の中だけで。 ) 「 来てくれるのはうれしいけれどね。 こう何時も見られていると、変な気分になるよ。 」 ( 昨日などは本当に、デッドオアアライブの選択をしていたぐらいだ。 尤も退屈だからという理由なのだから、話にならないぐらい贅沢な話だ。 ) [Fri 6 May 2005 16:34:33]
ウィローゼ > ( 暫しの沈黙、動いた口唇をトレースするように自分の唇を動かした、母音しか終えないが。あいあああうおあおうああえ? ……む、む?頸を捻って頭の上に疑問符1つ、2つ、3つ、4つ、重なって消えた。ぷよーん。 )「 誰がアホ面だマイ娘。 ――寂しいと思って見に来たらこれかそうか。 」( 同じく口唇の動きでぱくぱくと会話する。観客の視線はそりゃまあ動く人形に釘付けだろう、 ――主催者の貴族の狙わぬ方向で客が増えているかもしれない、此処数日。 ) [Fri 6 May 2005 16:31:45]
水蓮 > ( ぎちぎちぎち。 微妙に口を動かして、唇だけ動かす。 「あいかわらずのあほづらだね、かーさま」。 別に届けようとか考えているわけではなく、微妙に本音。 何も知らない観客はビビルことうけあいの、すげぇぎこちなくてホラー風な動き。 ) [Fri 6 May 2005 16:27:59]
ウィローゼ > ( ざわ、と引き篭もってない引き篭もりの周囲に居た客が退く。自分を見た、自分を見た、と其々が恐れ戦く訳だがそりゃそうだ。自分もあのボロ布ワンコ状態をしらなきゃ結構怖い。幼女だから大丈夫、みたいな。 ―― ○ようじょ ×マッチョ みたいなステータス。 ) …元気そうでなによりってゆー。 ( うえへへへ、と笑えば遠い間合いでうんうん頷く。流石に一ヶ月見ず知らずの観客の中ションボリックアワーは辛かろうと時折見に来てる塩梅。 ――隣人が訝しむ程度の外出。手をひらひらと振る所作。 ) [Fri 6 May 2005 16:24:05]
水蓮 > ( うーむむ。 ここで念話とかスタンドによる会話ができれば、苦労はしない。 死霊の癖にかなり物理学に従う水蓮嬢。 手をふり返そうにも動けるほど馴染んでいない。 仕方がないので、ぎょろりと目をひん剥いて視線を送る。 ガンたれてるわけではないが、客が引きそうだ。 ) [Fri 6 May 2005 16:20:46]
ウィローゼ > ( 人形だが、黙しているが、明らかに時折見せる生物宛らの雰囲気、細かい所作は矢張り観客をビビらせるのだろーかとは思う。や、と禁煙ゆえに(美術館のようなものだしな!)煙草も咥えれず今咥えてるのは木切れ。眠そうな目でひらひらと人形に向けて手を振るのは狂人として扱われるに十分な行動だろうが。 ) ――。 ( 問題は、高級品芸術品の相手に話しかけれるほどの距離じゃない事なのだ。大声で語り合う?それはそれで二人ともロクな運命になるまい。 自警団に捕まる未来しか用意されないッ!レクイエムッ!  …スタンドはさておき。) [Fri 6 May 2005 16:17:54]
水蓮 > ( へぶはっ! 停止いちゃいけないよ停止は。 ちょっと中断しただけさ。 あぶねー。 ということを彼女が思考したかどうかは定かではない。 が、何はともあれ、瞬きひとつ。 しなくてもいいが、まあ、生前の癖だ。 どこかなんか、授業中に居眠りしている最中、いきなり教師に指名された生徒みたいな反応が。 ) [Fri 6 May 2005 16:13:59]
ウィローゼ > ( ってうわなんか勢いが! ) ――む。 ( 起きた?と今日は観衆に紛れてお送りしております。と言っても無駄に長身無駄にきょちちなので目立ちはするが。 ――作者と名乗らない限り特別にゃあ扱われまい、 ) [Fri 6 May 2005 16:12:36]
ウィローゼ > ( そんな黙考な人形に観衆から手を振ってみたが気付かれないオチでお送りしております。 五秒!良し!( 良いのか。 )) ……やー、なんかあんな黴臭いとこよりは良いと思ったけど予想外につらそうな。 ( だからって此処に来た時点で一ヶ月移動できないだろうしねえ、としみぢみ。 ) [Fri 6 May 2005 16:11:25]
お知らせ > 水蓮さんが入室されました。 『っとあぶねぇええ!』 [Fri 6 May 2005 16:10:53]
お知らせ > ウィローゼさんが入室されました。 『  ファイッオー。  』 [Fri 6 May 2005 16:09:50]
お知らせ > 水蓮さんが帰りました。 [Fri 6 May 2005 16:09:45]
水蓮 > ( 死んでしまったあとの、生から死への過程を終了してしまった後の、この死霊という枠組み。 私は私のことだというのにわからない。 いや、しかし人間であった頃に、人間とは何かといわれて応えられただろうか。 否だ。 私は――――――…… ) ( 眩しいなあ。 思考が停止する。 ) [Fri 6 May 2005 16:09:43]
水蓮 > ( 死霊とは、死んでいるのか、生きているのか。 私は生物学的に言えばとっくのとうに死亡している。 しかし生物学に当て嵌まらない存在は多々ある。 それらはみな死んでいるのか? 生きているのか? 死生とはかけ離れてしまったのか? 私は思考する。 ) [Fri 6 May 2005 16:08:04]
水蓮 > ( 私は今生きているのか、死んでいるのか。 わからない。 この世に顕在し、このゴーレムの動力ともなれるのだから、生きているのかもしれない。 けれどそれは死んでいることと何が違うのだろうか。 死ねば、何もかもが終わるのだろうか。 それは違うだろう。 寧ろ死のほうが、よほど大きなエネルギーなのかもしれない。 ) [Fri 6 May 2005 16:05:36]
水蓮 > ( 死生。 ) [Fri 6 May 2005 16:04:18]
水蓮 > ( 公理4:常に生は死へと移行し、死は生に繋がる。 ) [Fri 6 May 2005 16:04:10]
水蓮 > ( 公理3:死んでいることと生きていないことは同値ではない。 されどそのどちらも死である。 ) [Fri 6 May 2005 16:03:34]
水蓮 > ( 公理2:生きていることと死んでいないことは同値ではない。 されどそのどちらも生である。 ) [Fri 6 May 2005 16:02:54]
水蓮 > ( 公理1:生でなければ全て死。 死でなければ全て生。 生と死は交わらず、さりとて剣で裂くことも出来ない。 ) [Fri 6 May 2005 16:02:16]
お知らせ > 水蓮さんが来ました。 [Fri 6 May 2005 15:58:39]
お知らせ > 水蓮さんが退室されました。 [Thu 5 May 2005 23:36:35]
水蓮 > ( あー…………・。 ) ( しばしして、彼女は危険を冒して退屈を終わらせるか、退屈を甘受して危険を控えるか、本気で考え始めたそうだ。 ) [Thu 5 May 2005 23:36:34]
水蓮 > ( 考えてみたら、今ここで誰かに話しかけられても迂闊に返事すら出来ない、と言うことに、彼女は気づいた。 妙な返事をして処分されてしまうと言うのも怖い話だ。 何が怖いって、別に死ぬのじゃあない。 退屈なまま終わるのがだ。 ) [Thu 5 May 2005 23:26:04]
水蓮 > ( もう死んでしまったとはいえ休息は必要で、視線など無視できるぐらいの図太さはあったが、疲れてしまいそうだった。 慣れぬ体はまだまだ馴染みそうになく、久方ぶりの明かりはまるで彼女を虫干しにしているようであった。 ああ、ナイチンゲールが鳴いているというのに、どうしてこんなに明るいのだ。 ) [Thu 5 May 2005 23:16:56]
水蓮 > ( 考えるに、暗闇の中、ぬいぐるみに憑依して来客を待ち続ける穏やかな日々こそが、Dr.ワシントンという名を文句なしに名乗れたあの頃が、平和と言うものだったのではないか。 勿論今も平和だ。 寧ろ、長い間にウジでもわいたかもしれない脳みそを快適にしてくれるほど新鮮で、心地よい。 しかし―― ) ( 眩しい、かなあ。 ) ( 鑑賞されるためにおいてあるのだから、当然に明るく、それは彼女の行動を縛るものではなかったが、辛いことは確かだった。 ) [Thu 5 May 2005 23:06:14]
水蓮 > ( あー………あと、最低半月、かな。 彼女、今の名を水蓮というものは、ゆるりとそう思考した。 ここから出れるのは一月ほど後。 半月、と言うのは、この体に馴染んで最低限の歩行が出来るようになるまでのおおよその日数だ。 尤もこんなことは過去一度としてやったことがないので、概算どころか当てずっぽうに近いが。 ) [Thu 5 May 2005 22:56:43]
お知らせ > 水蓮さんが入室されました。 『( 大ホールに飾られて。 )』 [Thu 5 May 2005 22:54:43]
お知らせ > 水蓮さんが退室されました。 『( おやすみ、かーさま。 )』 [Thu 5 May 2005 01:52:38]
お知らせ > ウィローゼさんが帰りました。 『  次の日から色々噂が立つのだろうけど「秘密の魔法」で通すのだ。貴族のカーテンで!  』 [Thu 5 May 2005 01:50:31]
水蓮 >  むう………どれだけの地獄を……さすがというかなんというか、なの。 ( 微妙な関心の仕方。 ) ん……ありがとう。 それじゃ、おやすみね。 ( だんだんと、意識が、離れて――――――………。 ) [Thu 5 May 2005 01:49:53]
ウィローゼ >  …一月経ったらもう私の責任じゃないし、楽な口調にしてもいいっていうか――なにおう、私の一月の悶絶地獄のお釣りにしては安すぎるっていうかッ! ( ぼそぼそぼそ、と囁きあう様は可也異様だろうが精神薄弱脱出直後には気付けないオチ。 ) …ん、時々来て幸せか見てあげるし、あそこよか相談相手も増えるでしょさ。 ( うえへへへへ、と笑う。折角頭がいいならコレくらい人が来る場所でもいいじゃん。みたいな能天気思考。自分に甘いとも言う。 ) …じゃ、今日は御休み。 ――私も、寝るおぅ。 ( 可愛い子ぶってみたが残念ながら長身のモデル体型の19歳、いきおくれ。 ツッコミ禁止でよたよたと、観客から逃げるように去っていくのであるよ。 ) [Thu 5 May 2005 01:40:42]
水蓮 >  ったく…………お釣りが、多すぎるんじゃないかしら……。 ( ぼやき。 何とか女の子らしくしゃべろうとしているが、何処か違和感があった。 ) …………うわあ……でも、よろしくかーさま。 かーさま、らぶー。 ( そもそもよけるだけの力がない。 笑みもそろそろ疲れて、消えうせた。 ) …………これも一種の、視姦、かな? ( くだらないことをひとつ。 ) [Thu 5 May 2005 01:35:35]
ウィローゼ > 産みの苦しみってヤツよね、私は散々苦しんだので生まれた子にもお釣りが行ったとか思えばいいのよ多分。 ( ろくでもねえ母親らしい一言。母親が自分なら父親は毎日世話を焼く幼女風貌の傭兵か、逆かもしれないが。 ) …私は人形と幼女が大好きだからねえ、折角人形に入れるならボロっちいのよりも可愛いほうが良いわ。 ――水蓮、らぶー。 ( うへへへ、とくけけ笑いに負けないダメな笑い声。弱りきった人形に、人形相手だからこそ出来る唇に唇重ねる軽いキス一つ施さんと。 ――躱されようが離れ、 ) …術式の定着までには時間が掛かりますので、暫くは様子を見てください。警備の方々はくれぐれも内外其々への中止を怠らぬようッ! ( ―― ぜふ、と一息。 ) …ま、一月我慢だわ。 ( と、最後の一言は背を向けたまま。 ) [Thu 5 May 2005 01:32:01]
水蓮 >  くけけけけ……しかし……今回ばかりは……死にそうでしたわ……。 ( さすがに力ない。 それに、暫くは何も出来そうにない。 虚空に指差す様子に、喉の奥で笑うような声。 ) ほんとに……ありがとう、ウィローゼかーさま。 ( またひと笑い。 ) [Thu 5 May 2005 01:24:37]
ウィローゼ > ( おお、とどよめきが起きるのは当然。人形が表情を浮べればそれは在り得ぬ事象。目の前でゴーレムの儀式が行われたかと思えば、更に囁きに口が動くのだけは見咎めるか。 ざわめきが増える中。 ――け、とそんな悪戯っぽい言葉にオッドアイを細め笑って ) …おはよ、水蓮。おめでとう、水蓮。 ( 癇に障る笑いに、うっさい犬ッコロ、と耳元囁きつけたし一つ。くるりと観衆振り返り )  …カバラの現在恐らく街の頂点の一人ソフィア先生と、様々な術式混ぜたこの身体に私のみ知る一年一度の成否危うし術を篭めましたですよ? ――街に二つとない月光撥条人形は日の光浴びれば全てが融けます、皆様くれぐれもそれを知り私の、協力者含め私達の娘である水蓮を宜しくお願い申し上げます以上ッ! ( 大嘘ぶちまけ内心心臓麻痺で死にそうな。 びし、とまた虚空に指。 ) [Thu 5 May 2005 01:16:03]
Dr.ワシントン > ( ぐぐ、と引きつったような笑みが浮かぶ。 本来そんなものいらないだろうが、意地だ。 ぎち。 でもそれが精一杯。 ようやく例の声を思い出し、悪戯っぽくささやいた。 ) ――おはよう、かーさま。 ありがとう、かーさま。 ( くけけけけ。 どこかで変な笑いが。 ) [Thu 5 May 2005 01:07:21]
ウィローゼ >  ……そりゃまあ、人形もゴーレムも喋れないもんねぇ――。 ( とは、客には届かぬ目の前の月光撥条人形への情けない笑いと共に投げたセリフ。何だろう、む、 自分が作った人形がこんなたどたどしい様子なのは。 ちょっと胸からこみ上げてくるものがもう一度。 ) ……ま、無理せず、 …たまにゃあ遊びに来るし、約束どおり人は沢山来るし安全だし日も差さないのよぅ? ( 無理に人間らしく咽喉を使おうとするのを諌めるように両手で咽喉をやんわり挟み包み、するりと撫でて。 ) ――お誕生日とゆーことにするわ。 ( うへへへ、と最後に笑いで台無しにした。 ) [Thu 5 May 2005 01:04:00]
Dr.ワシントン > ( 唇が僅かに動いて、何とか言葉をつむごうとする。 いや、そもそも人形の喉は声が出るように出来ていただろうか。 新しいボディに慣れていない彼女は、子犬のぬいぐるみに入っていたときの、どこから出るかわからない声のことを忘れているようだ。 ) [Thu 5 May 2005 00:59:32]
ウィローゼ > うわ怖ッ! ( そんな第一声が響いた。観客も釣られてどびくうっ!と肩が跳ね上がる始末。オイオイ落ち着け製作者暴走ゴーレム作ったんじゃねえだろうなオイ、そんな声が聞こえそうな引け腰観衆の視線に気付き、両手を挙げてパンツァーイ。 大丈夫。 ) …… …どく …じゃないわね、水蓮―― ……と、呼ぶ約束で。 ( 心臓ばっくんばっくんの状況。自分が作った人形が目を開けて、見上げるそれはシュールで夢の中じゃあないかしらと思える程度に。 ) [Thu 5 May 2005 00:57:34]
Dr.ワシントン > ( 触れられた、瞬間。 ぎょろッ。 と隻眼がまっすぐに向けられた。 尤も、光学器官として働くかどうかは不明だが、すくなくとも内部の彼或いは彼女――いや、このボディなのだからはっきり言おう、彼女は、それを目として扱った。 ) [Thu 5 May 2005 00:55:01]
ウィローゼ >  ――…… ぉお …ぅ? ( ぶるぶるぶる、と見えるのは非常に小刻みな。注視する観衆にも気付くものは殆ど居ないか。一歩踏み出していれば自分でも気付かなかった位。 くるりと上げたままの足を方向転換、そんな人形の前に視線を遮るように観衆に背中を向けて、ぺし、と観衆が悲鳴を飲み込むほどの勢いで両掌で水蓮の頬を挟み込む。 ) ―― どーくー たー ? ( ぺし  ぺし  ぺし。 頬を軽く何度も挟み込む掌の動き。おねぼうの娘をいぢめるような勢い程度。 ) [Thu 5 May 2005 00:52:08]
Dr.ワシントン > ( 僅かに、振動が走る。 震える。 体の動かし方がまだわからないが、瞼がひくりと動いた。 遠目にはまったくわからない程度だが、少しだけ、揺れる。 ) [Thu 5 May 2005 00:49:18]
ウィローゼ >  ……ぅお。 ( 素の声。予想よりはやい。というかサクサク逃げるように帰ろうと歩き出そうと一歩踏み出した其処で音。 観客と一緒に視線を一点、ドクターなのか、 自分の娘のよーな水蓮なのか。どっちと称すればいいのか判らない幼女の人形に。 ) [Thu 5 May 2005 00:47:34]
Dr.ワシントン > ( 長いことぬいぐるみに納められていた、ちっぽけな魂を、人形全体へ広げていく。 それは恐ろしく気の遠くなる作業であった。 指先まで、髪の先まで魂を通しながら、同時に希薄にならないように気をつけなくてはならない。 そしてそれは、電気信号が一瞬で伝わるように、ほんの短い間に、行われた。 ) ―――――――――ヂッ。 ( わずかな物音。 ) [Thu 5 May 2005 00:44:45]
ウィローゼ >  ――……。( 死霊なネクロマンシーとゴーレム作成のカバラの合成?何だか凄まじい事やってませんか私達。私達って言うのは全員だ、エリシャからソフィア先生から、ティエン、ミスタースマイル、エリーゼに篝火さん。そしてドクター全員共犯で。汗がだらりと滴るが。 ) ……。( 無言で紙を納めた胸元をしまうように服を着せ直す。 後はそれこそドクターの独壇場、 すう、ふう、と深呼吸。 ) ――仕上げは完成、後は成否は御覧あれッ! ( 襤褸布を片手に下げて、びし、と指を虚空に突きつけ妙なポーズ。 ) [Thu 5 May 2005 00:42:01]
Dr.ワシントン > ( 貼り付けられる、紙。 意識が引っ張られる。 逆らうな。 寧ろ、それに乗って支配していく。 いや……同調する。 Dr.ワシントンは、やさしい魔法も使えない。 だから出来ることは、人様の魔法を利用するだけ。 こすっからい手で。 じわりじわりと。 ) [Thu 5 May 2005 00:38:02]
ウィローゼ > うっさい、私にとっては多分未来永劫犬のイメェジ。 首輪買って来るわよ製作者権限で。 ( ふん、と鼻を鳴らすが減らず口の内容は変わっちゃ居ない。そんな判断基準。 ) ――ん、了解…と。 ( しゅる、と慣れた手付きで人形の胸元を肌蹴させれば完全な幼女の裸身、胸元を模したそれに観衆がどよめく。えへんえへんと胸を張りたい所だがいぬっころドクターが消えるのは良くない。気分が悪い。速やかにぺたり、とソフィア先生の託通りその紙を胸元に貼り付け、 た。 ) [Thu 5 May 2005 00:34:47]
Dr.ワシントン >  くけ、けけけ。 もう、犬、じゃ、ないし、ね。 ( 綿しか入っていない人形より、複雑な術式のこれは、きついなあ。 紙自体ではなく術式に憑依するというのは、きつい。 ) うん、はやめ、に、貼って、くれ。 いま、のまま、が、きつ。 ( 曰く、成仏しそう。 ) [Thu 5 May 2005 00:30:58]
ウィローゼ >  ――…ヒッキー言うなと、犬と呼ぶわよ犬と。( お、と目を丸くした。かみっぺら一枚への憑依は随分と大変そうな―― 寧ろ六畳間から無理矢理二畳押入れに捻じ込まれたようなものか。そりゃ大変な。 ) …聞こえてる、あとは人形に貼れば良い?――大丈夫?連続で壊れない? ( 魔法も判らないがドクターの能力も判らない。ひそひそ声で襤褸布の中の紙に囁けば、 むー、と唇尖らせた。 ) [Thu 5 May 2005 00:28:32]
Dr.ワシントン >  ……………ひ、ヒッキー? 聞こえる? かな? あ? ( 少しばかりノイズ交じりの声。 何とか成功したようだが、憑依した物自体に容量があるせいか、うまくは出来ていないご様子で。 ) [Thu 5 May 2005 00:25:31]
ウィローゼ >  ――お。 ( 抱き締めた胸の中火花。熱ィ、と投げ捨てようかと思ったが熱くない。 投げちゃダメか。 ) …… ―― どくたー? ( ひょろりと掲げるは襤褸布。声は聞こえた気がしたが、 生きてるのか、 …いや、最初から死んでるんだったか。 ) [Thu 5 May 2005 00:23:21]
Dr.ワシントン > ( まあ、直接本人と対峙しているわけではない……あとはまあ、気合だ。 ) kmsch;,ksmfxalet ;nac,vmjkkk va;x・ァkxlkjvぁlっヵmubkikia,dai d..............................................あ。 ( ぱしっ。 火花が飛んで、止まった。 ) [Thu 5 May 2005 00:20:38]
ウィローゼ >  ――わ。 ( ぶわ、と汗が出る。首筋に感じる類だから嫌な汗だ。 自分が壊れたときに口元から勝手に出る声に近いかもしれない、意味の無い音の羅列と言う事だ。 ――意味があるのかもしれないが生憎魔法はさっぱりな身の上だった。 ) ……ぅ、あー ……頑張れ、ドクター…? ( 汗がだらりとこめかみにも感じられる。断末魔にも聞こえるその音は、多分犬と罵った一日限りの同居人のアレだ、声だ。 魔法はさっぱりだが、逡巡したが―― まあよし、ぎゅりむ、とその紙包んだ襤褸布を自分の胸に抱いてやろうじゃあないか。 ――減らず口の犬が勝手に飛んでいかれたら夢見が悪いなんて自分勝手で。 ) [Thu 5 May 2005 00:18:28]
Dr.ワシントン > ( そいつぁどうも、といえるだけの余裕がない。 恐らく術者より知力精神力はあるが、突破する集中力が足りない。 何より不正手段を用いている。 ) ――が、がががぎがぐっがががががはががががgggiggagagggagggggghhggggjnailungxlamnefl,jbmn.ksnxhbkn...............!!! ( すぐ傍でなければ聞こえないような、しかし聞くに堪えない複雑な音が響く。 ) [Thu 5 May 2005 00:14:40]
ウィローゼ >  ……大丈夫、その時はその時でまあ新しいドクターを歓迎してあげるって言うか?( 人形の綿を別のぬいぐるみに捻じ込んだらそりゃ中身は同じでも全く別と言う話。か? 心配げなドクターの今までと違う声色に、む、と眉を寄せて。 ) 頑張れどくたー、らぶー。 ( ぐりり、と最早顔の体をなさぬ犬だったその頭をぐりぐり撫でて、 洩れた悲鳴を聞きとがめた観客の一人二人が「どうした」と目を丸くする様。 やべ、と口引き攣らせ。) ――仕上げは少々術式を駆使するものでッ! ( なんて嘘は冷や汗ものだ。 ) [Thu 5 May 2005 00:11:10]
Dr.ワシントン >  ん………わかってる………。 ( あまり声に張りがない。 ) …………あー……ほんとは怖いんだよなあ。 ( 死ぬことじゃなくて、自分が自分でなくなるかもしれないってことがさ。 くけけけけ。 ) ( ぱちっ、と一瞬、火花のようなものが。 ) ――――――がっ……! [Thu 5 May 2005 00:05:55]
ウィローゼ >  …何を言ってるかわからないけど、ぱーぷーになっても約束忘れないでよ? ( ぼそぼそ、と呟く囁くは自己中心な。 ) …ほいほい、というかもうぬいぐるみじゃなくて襤褸布と綿よね、コレ。 ( 犯人がいけしゃあしゃあと言いやがる。がさがさとそんな惨状の腹にソフィア先生の有難い一筆を差込み、 ) [Thu 5 May 2005 00:03:27]
Dr.ワシントン >  ん………………まあ移動した後は紙がなくても起動コード盗めるから……あー……思考パターン崩れるかもな……まあいいや。 私並みの精神力と知力なんてそうそういないし。 ( 何せこっちは体がないんだ。 その分そっちに回されてる。 ) ………じゃ、その紙をぬいぐるみのお腹に入れてくれるかな? [Thu 5 May 2005 00:00:30]
ウィローゼ >  ただ、ソフィアせんせーの魔法がすごいだろーし、どくたーの脳がぱーぷーになっちゃっても私は驚かないよぅ。 ( 間延びするのは家という安全地帯を出た状況の弱気ヴォイス。 ) [Wed 4 May 2005 23:57:57]
ウィローゼ > …どだろ、私は家でも言ったけどどくたーの感覚に共感の上で考えることって出来ないじゃない?……あと、魔法さっぱりだし。(凄い勢いで無知なのは相変わらずだ。人形と幼女とエロしか考えていないというのもあながち嘘じゃあない。人形の理論ならそらんじていえるが。 ) ただ、この中に踏み込むのは先ず不可能なのよホントは。凄い警備だし、 …合計四百万エンの芸術品展覧会だし。私は40万自腹切ってるから少し強く言えたけどねー ( あっはっは、と笑う。 ) ……だから紙からしっかりゴーレムというか人形に全身に移れるなら、破けることは無いのだわ、多分。 …期間中は多分下手な貴族よりも安全保証されると思う、多分。 ( 多分だらけ。これね?と一緒に持ってきたソフィア先生直筆の魔法式描かれた紙一枚。 ) [Wed 4 May 2005 23:56:26]
Dr.ワシントン >  んー………私の憑依はあくまでも人形に魂をつなぐだけだからねー………その紙に憑依して、ゴーレムという形で人形に侵食したほうがいいかもしれない。 ( むむう。 崩れたぬいぐるみが困ったように。 ) でも紙だったらすぐ破けそうで怖いし。 じっくりじっくり人形に侵食するべきかな……頑張っても一週間は必要だけど。 ( どう思う、と。 ) [Wed 4 May 2005 23:50:44]
ウィローゼ >  …あら、どくたぁの悲鳴初めて聞いたかも? (ふふり、優越感。魂込めた甲斐が在ると言うものだ。しかも凄まじい金と共に。皆が皆お遊びが好きな証拠。 ) 簡単に言えば球体関節人形を更にゴーレム化寸前までしただけなんだけど、ボディは霊木製。仕掛けと言えば関節の繋ぎが私の髪も使ってるからナマモノに近いのかも。 ( 最早呪術の域は無意識だ。ふむ、と頸を捻りぶつぶつ呟く人形職人にまだかまだかとさんざめく観客たち。 ) 手と足は特別に補強して在るからゴーレムとして駆動した場合も駆け足や、その鉄扇での舞いに耐えられる程度――の計算。まあどくたーが慣れるまではむりだろーけど。 ( 言うならパイロットと乗り物の関係なのだろーか。この世界で言えば馬を一瞬で乗りこなせるワケじゃあない、というべきか。 ) …で、ゴーレムの起動はソフィア先生――えっと、カバリストさんから預かってるこの紙を胸に張ればよし。 …ゴーレム起動しない方が動かしやすい? ( 説明こんなところか、とぼそぼそぼそ。手元の襤褸人形と語り合う様は狂人めいているか。 ) [Wed 4 May 2005 23:46:34]
Dr.ワシントン >  …………………うわっ。 ( 第一声がそれだった。 ) ちょ、ま、な、なにさこれは? うわー時代の流れについてけねー。 ( なにやら激しい動揺。 明らかに腰が引けていた。 ) え、えとだね、とりあえずどんな人形か教えてくれるかな。 なんか仕掛けとかあるのかい? ( ビビリはいってるせいかよくわからないらしい。 ) [Wed 4 May 2005 23:40:32]
ウィローゼ >  ……で、私はこの通り作者として扱われてるんだけど正直人が多くて怖いのでさっさと済ませて帰りたいのよぅ――。 ( 職員に「最後の仕上げを忘れた」と押し問答で十分強。こうして衆人環視の中(人形職人の仕上げを見れるなら客は集まるだろう?)展示物の等身大人形の背後に隠れるようにしてひそひそと片手に下げた襤褸布=ドクターに囁く。 ) ……どう?入れそう? ( 全身には中級カバリストの魔術施され、腕には魔術めいたその上で一切魔力を持たないように計算されたトライバルタトゥー紋様。髪は人間のそれだし独眼の左目は60万エン弱の未加工の宝石。 手に携えられた扇は扇で鉄製、職人の神業じみた魂込められた逸品。 入れないかと危惧するのは当然で。 ) [Wed 4 May 2005 23:35:04]
お知らせ > Dr.ワシントンさんが来ました。 『そういうこったね』 [Wed 4 May 2005 23:29:17]
お知らせ > ウィローゼさんが入室されました。 『 ――住宅街の戯言から一時間後と思いねェ。  』 [Wed 4 May 2005 23:28:30]
お知らせ > 静寂さんが帰りました。 『 帰ったらフードファイト参加者がゴッソリ増えてて驚くわけで。 』 [Wed 4 May 2005 13:58:00]
静寂 > ( 月光撥条人形“水蓮”。 最後に飾られていたのは、そう書かれたプレートの後ろ、静かに佇む少女人形。 パッと見て1番分かり易いインパクトと、興味を引きやすい題材。 素人が見て「ああ、凄い」って直ぐわかるような。 静かに佇むそれの前、人だかりは絶えず、ゆっくり見るのも躊躇われるくらいで。 ) ふ、む……もうちょっと細かく見たいけれど―――。 ( どうにも収まりそうも無い人波から離れ、小さなメモ帳を取り出す。 フェアリン風のスーツ姿に和紙を使った素朴なメモ帳。ややアンバランス。 ともあれ要点をまとめて、人に話せるくらいのデータを書き連ねつつ。 勿論、この三つだけではなく、美術ホール全体の昨今のレポートを兼ねて。 ) [Wed 4 May 2005 13:56:18]
静寂 > ( 通路を少し進むと、次に見えてくるのは―――優雅なココロの春の時(In the spring of a graceful mind)。 そう題されたうっすらとピンク色のドレス。 ぴた、と足を止めて暫しその細かい造形を眺める。 遠くから近くから、全体像と細部をじっくりと。 ) 流石に…良く出来てるわね―――これを着る人とか機会とかって、ちょっと身近に思いつかないけれど。 ( ちょっと苦笑。 やっぱり自分に当てはめてみて、あまりにもあり得ない図に笑ってしまった。 そりゃあ、120万エンもするドレスを着て歩く機会なんてありえないけれど。 ) まぁ、そういう無茶を楽しむ催しだものね。 [Wed 4 May 2005 13:43:34]
静寂 > Ice Cofin……ふぅん。 ( 差し掛かった例のコーナー。 最初の展示品は白銀の腕輪。 魔法とかにはあまり詳しくないが、そういうものらしい。 少し離れた所から見ていても冷気が漂ってくる不思議な物だ。 造形にも手が込んでいて、成る程手間隙とコスト度外視。 こういうものか、と納得した。 ) まぁ、個人的には少し豪奢過ぎる、かな。 ( あくまで個人的にそれを自分が身に着けるとしたら、と言う話。 あんまり似合いそうも、無い。 ) [Wed 4 May 2005 13:36:20]
静寂 > ( エントランスとロビーを抜けて会場へ。 入場料を払ってチケットを購入。 順路に従って、年中公開している美術品からゆっくりと見て回る。 美術ホールなんて随分と久しぶりだ。 今日は連れも居ないしゆっくりと回ることにしようか。 ) …ちょっと込んでるかしら。 連休? ( そんな習慣があるかは知らないが。 思ったより人の列の続く順路を進む。 自分のペースで勝手に進みたいし、あんまり人込みは好きじゃないのだが。 ああ、カップルとか多いなぁ、とかちょっと思った。 ) [Wed 4 May 2005 13:27:46]
静寂 > 自分の足でこまめに情報収集しないと、ね。 ( 確か先先日から、ヴェイトス市在住の職人達が丹精込めて創ったという芸術品が展示されているという。 コスト度外視の長期製作が売りらしく、展示数が少ない代わりにそのクオリティが期待される。 さてはて、如何なものか。 ) あ、ちなみに今日は割烹着じゃありませんから。 ( 明るめの春ものスーツにパンツ。 肩からトートバック。 ヒール低めのサンダル履きで。 だれにはなしているのだ。 名前の色は間違いじゃないって主張です。 ) [Wed 4 May 2005 13:16:21]
お知らせ > 静寂さんが来ました。 『 たまの休日に。/On holiday.  』 [Wed 4 May 2005 13:09:36]
お知らせ > さんが帰りました。 『( 逃げ帰る男 事件は未然に防がれた。 どっとはらい。 )』 [Tue 3 May 2005 10:06:26]
> ( 人間(ようじょ)入ってターーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!! ) [Tue 3 May 2005 10:05:43]
> ( ―と。 後方で突如起こるどよめき さっきの厚化粧が貧血起こして倒れたらしい! 人の目は騒ぎの中心へと向けられて ―センサイイチグウ、ってやつか?! )・・・牢獄行きがナンだってェの。 ( さっきのトドが貧血だ? 馬鹿言ってンじゃねえ、一度スラムのガキども見てみやがれ。 怒りに弾かれたように転じケースに伸びるくたびれた腕、その先はドレスの隣のケースへと伸びて ) [Tue 3 May 2005 10:05:18]
> ( 次の展示は鮮やかすぎるピンクのドレス、タイトな上半身と横に広がるスカート部分の対照的なラインに 散りばめられた小粒の宝石は花畑になお咲き誇る紫の花か、どこの王女サマが着るんだろうか こんなにゴージャスで凝った意匠 そうそう似合う女はいない。 服なんて誰かが着た姿を想定して作るンだから、作り手の心に住むのはそれはそれは美しい 女神のような女なんだろう 勝手にそんな想像をした。 それでも親馬鹿は、これの切れッ端でもいいから 娘に見せてやりてェと思う。 こんなきれいな服はスラムじゃ一生見られない ・・・もし何か騒ぎが起きたら。 それに乗じて― )・・・バァカ。 ンなことしたら絶対ェ捕まる。 とっ捕まって牢獄行きだ。 ・・・。 ( 分かっているのに、やたらと乾く喉 飲み込む音がやけにでかい ) [Tue 3 May 2005 10:02:08]
> ( 冷気孕んだ氷の腕輪 これがあれば娘の熱も少しは下がるか? ひんやりしてキモチイイって 赤ェ顔して笑ってくれるか? 【貴人向けの装飾品】 行きかう人の囁きが聞こえてやり場のない怒りを感じる、金持ちの道楽? 俺の娘は今頃熱で苦しんでるんだよ 矛先は手がけた職人ではなく 呑気にあれがあれば快適ねェ、と笑うまっ白く塗った厚化粧の女へ 誰だかしらんが作った職人は素晴らしい 身を持ち崩してスラム住人となった男は、元職人であったゆえにそれだけは理解していた。 ) [Tue 3 May 2005 09:56:39]
> ( ではなぜここにいるのか? バラック同然のあばら家に暮らす末の娘が噂を聞きつけ どうしても見に行きたいと言ったからだ その娘は前日になって風疹にかかり、家でうんうん唸ってるはずだ。 うわごとで展示展示と呟く姿を見れば代わりに俺が見るしかねェじゃねえか。 医者も呼べない 出来ることはこれくらいだ。 ―けっ! ) [Tue 3 May 2005 09:53:55]
> ( 金持ち 平民 最下層。 ヴェイトス市住民を大きく分けるとこの三種類 男は間違いなく最下層に属していた。 久しぶりに風呂に入りせいぜいこぎれいな服を着てはみたが 貴族辺りから見れば襤褸と大差ないだろう。 ・・・こんなところ 頼まれたって来たくねェよ ) [Tue 3 May 2005 09:50:41]
お知らせ > さんが来ました。 『( なァにが 展示会だ )』 [Tue 3 May 2005 09:47:57]
お知らせ > フレッドさんが帰りました。 『あれ以上の芸術品など、何処にも無い。少なくとも、自分にとっては。』 [Mon 2 May 2005 12:16:00]
フレッド >  … (其れを、欲しいと思った。決して叶わない願い。淡い幻想。其れは、自分にとってあまりにも素晴らしすぎた。再び溢れる涙は、何の涙?) …忘れましょう。 (溜息一つ、歩き出そう。まだ二つ、作品は残っている。でも、ただ一つ言えるのは、) [Mon 2 May 2005 12:15:07]
フレッド >  … ( ハ  息を吐いた。どれほど見つめていたのだろうか。一分の気もするし、永遠の気もする。始めて、自分が涙していた事に気付いた。) …此れは、凄いです…。 (言葉で其れを表現し様など、おこがましい。他の者には決して解らないであろう感覚。) [Mon 2 May 2005 12:10:44]
フレッド > (知らない間、涙していた。ただ其れを見つめて。) …【アイス・コフィン】… (作品名を、他の客が言っているのを反復して。静かに、静かに、其の名を。) [Mon 2 May 2005 12:05:34]
フレッド > (先に見ていた人々が退いて、『其れ』が見えた。) ………!! (体を包み込む冷気。背筋に走る旋律。同じ属性のモノ同士だけが感じる、共感(シンパシー))。) …嗚呼…! (表現の仕様など無い。職人が精魂込めて創った其れが、自分の故郷とシンクロした。其の腕輪が。) [Mon 2 May 2005 12:02:22]
フレッド > (フラフラと、引き寄せられる様に。人が集まっている所、作品の方へ。)(何故か、心が震える。懐かしい、其れでいて何時も傍に在るような、不思議な感覚。) [Mon 2 May 2005 11:55:36]
フレッド >  …お邪魔します…。 (警備員が、変な目で見始めていた。意を決して、展示室に入ろう。入った瞬間、熱でくらっとした。(脆)) …矢張り、暑いです…。 [Mon 2 May 2005 11:52:26]
フレッド >  …うう〜… (時間の関係もあり、其れほど人がいる訳ではない。しかし、今自分がいる所より、明らかに2、3度暑い。…2、3度程度で躊躇うな。) [Mon 2 May 2005 11:50:01]
フレッド >  …… (貴族風の奴隷、入るかは入らないかで迷っている。あれほど楽しみと言っていた展示会、何を躊躇っているのか。) …だって、暑そうですもの…。(一つの空間にある程度の人が集まる所、確かに他より温度は高いかもしれない。それに貴族の服と言うのは、平民の服より蒸れるし。暑いのが苦手な奴隷は、其れで悩んでいるわけだ。) [Mon 2 May 2005 11:46:26]
お知らせ > フレッドさんが入室されました。 『(『展示室』の前。)』 [Mon 2 May 2005 11:42:30]
お知らせ > シギさんが退室されました。 [Mon 2 May 2005 10:29:41]
> (…眼福。) [Mon 2 May 2005 10:29:34]
> (人形の前で呟いた言葉は無かった。ただ一番長く其の前に立って、眼鏡のブリッジを押し上げる格好のまま止めた掌の下で盛大に歪んだ笑みがあったと云うだけ。)       (休んで来た甲斐があった。成る程三作品はどれもコレもが素晴らしいものだ。 …そう云えば展示の後はどうなるのだろうとささやかな疑問をひとつ残しだがともあれ、) [Mon 2 May 2005 10:29:09]
> (そして穏やかになった気持ちのまま、三つ目の作品を眼にして、)         ( …カ チャ、 ) (ひどく静かに、眼鏡のブリッジを押して位置を直した。 きらり と照明を反射したレンズに幼女の人形が映る。) (出来の良い魔法生物やカラクリは、少し前は良く眼にしたものだが。アレ等も――あの人形のようにとんでもない労力を注ぎ込まれて出来て居たのだろうか。何にせよ、傍の解説で初めて知る、製作の過程。) [Mon 2 May 2005 10:26:36]
> (…作品の前で和んでどうするのか。) (未だ二つ控えて居る。腕輪の前に集った人々から抜け出して、まるで逸れた蟻の様に次の作品へと。)     (――冬の次に春が来た。そう錯覚した。 華やかな衣装は丁度、桜の咲き誇っていた季節に型紙を当てて作ったようだ。) (「へェ、」と感嘆が零れる。そして確か製作者は男性だったと思ったが、…作品から受ける印象はとても優しいもの。 性別云々は偏見であったが、それゆえに予想外だった。) 見合う女性を探す方が大変そうだ、 (完成前に男が試着したとか知らない。) [Mon 2 May 2005 10:21:01]
> (流石に、こンな時間に訪れる者は二つに大別出来るようだ。着ている服の生地の違い。 広く開かれた展示会とは云え、眺めていると中々愉快。人の流れの層が交じり合わないのが解る。)     (そして、) ――…、 (ぞく、としたのは作品の素晴らしさにか冷気にか。足を止めたのは先ず腕輪の前に。) …手首だけ、矢鱈と冷えそうな。 (併しこれからの季節には良さそうな品だ。 初夏のよな陽気の春の中歩いて来た身にとってはもう少し足を止めていたい気にもなる。涼しい。) [Mon 2 May 2005 10:14:29]
> (金持ちの道楽に付き合った作品が三つ、大層な金を掛けて作られた其れらがいよいよ完成したらしい。斡旋所の依頼板もこの関連で賑っていたのを思い出す。 …併し、悪い事ではない。このような賑わいなら、何か問題の起こらぬ限り歓迎だ。)     (私服を着ていても中身はそンな事務的な事を考えてしまう。緩く首を振った。 ――警備の立つ入り口を潜り抜けて。) [Mon 2 May 2005 10:05:18]
> (――展示会 会場。) [Mon 2 May 2005 10:00:15]
お知らせ > さんが来ました。 [Mon 2 May 2005 09:59:28]
お知らせ > フレッドさんが帰りました。 『 ( 待ち遠しい。 ) 』 [Sat 30 Apr 2005 10:47:31]
フレッド >  …ステリッサ様に、報告しましょう…。 (貴族が行う展示会、他の貴族が見に来る可能性は十分ある。そうした場合、見た目だけの貴族の自分より、主人の方がよほどうまく対応できる。…自分も、展示品に並々ならぬ興味があるが。) 5月の2日…ですか。 [Sat 30 Apr 2005 10:47:12]
フレッド >  確か、ええと…何と言いましたっけ… (その、貴族の嬢の名前。自分の故郷のとある貴族の姓だった気がする。暫し考えるが、矢張り思い出せない。) [Sat 30 Apr 2005 10:43:55]
フレッド > (ちらり 立ち入り禁止の看板の向こうを覗くが。何も無い、ガランとした空間が広がっているだけ。) 誰が作品を創ると言ってましたっけ…… (確か、何処かの貴族の嬢が出すと言っていた。確かに、良い所の嬢がこういう展示会に出品するとなると、嫌でも興味が沸く。) [Sat 30 Apr 2005 10:39:29]
フレッド > ………そう、ですか… 「其れでは私はこれで。」(一つ礼をして、去っていく貴婦人。後に残された貴族風貌の奴隷は、じっと立ち尽くして) …う〜ん…展示会ですか……  [Sat 30 Apr 2005 10:33:02]
フレッド > (割と金持ちそうな夫人と、大ホールの小奇麗な廊下で。すぐ近くに『関係者以外立ち入り禁止』の看板が。)「ええ、なんでも○○○○と言う方が個人的な趣味で開かれるんですって。」 …それで、何が展示されるんですか…? 「其れが、展示されてのお楽しみと言う事で、明かされてないんですよ。制作費に100万だしたって言うくらいですから、相当凄い物が出されるのでしょうけど…」 [Sat 30 Apr 2005 10:29:53]
お知らせ > フレッドさんが入室されました。 『……展示会、ですか…?』 [Sat 30 Apr 2005 10:23:34]
お知らせ > 大ホールの一室さんが退室されました。 『(ざわざわざわ。)』 [Sun 24 Apr 2005 10:55:08]
大ホールの一室 > 「もうちょいで終わりだ、みな気合いれろよー!」「「「へーい!!!」」」「別に言われ無くったって…」「あー!?なんか言ったかぁ!?」「い、いえ!」(大ホールの、一室にて。) [Sun 24 Apr 2005 10:54:53]
大ホールの一室 > 「離し過ぎだ!もちょいくっつけろ!」「看板何処に立てるんスか?」「これで、良しと…」「連れて来ましたよ、ガラス士。」(ざわざわざわ。) [Sun 24 Apr 2005 10:52:26]
大ホールの一室 > 「何人くらい来るんですかね、客。」「さあなあ。あんまり来ねえでくれると、警備の奴が楽で良いよなー。」「ガラス士呼んでこいガラス士!」「あっぶねぇ!気をつけやがれ!」「うるせぇぞあほ共!」 [Sun 24 Apr 2005 10:49:35]
大ホールの一室 > 「ここにジェミニ、ここにアイゼンバーグ、ここにニート家令嬢…」「照明もっと明るくした方が良いですかね?」「あー此れじゃ駄目だな。もっと頑丈じゃなきゃ。」(ざわざわざわ。) [Sun 24 Apr 2005 10:45:56]
お知らせ > 大ホールの一室さんが入室されました。 『 ざわざわざわ。 』 [Sun 24 Apr 2005 10:43:13]
お知らせ > ナイトさんが帰りました。 『( 舞台袖、小道具の樽に潜り込んだ。 )』 [Tue 12 Apr 2005 10:24:13]
ナイト > (―― 一つ、とてつもなく不似合いな決心をした。 このままこの建物の何処かに姿を潜めて、今夜の演劇を覗き見よう。 猫がそんなことしてどうするんだといわれれば、返す言葉も鳴き声もないが、強いて言えば興味が湧いた。 贋物の感情を作り出せる“役者”という生き物に。 ―― 猫が欲しがっても、手に入らない豊かな感情を、容易く作り出せる者達を。) [Tue 12 Apr 2005 10:23:34]
ナイト > (太陽の代わりになるだろうか、天井には蝋燭を並べた吊るし鐘。きれいに掃除された床には埃一つ無く、その場所は黙して役者を待つ。 … 娯楽の一つであると、なんとなく理解はしていたが、不思議だ。書物として知っているはずの物語、演じさせることのどんな意味があるだろうか。偽りの言葉を聴き、贋物の涙に共鳴。 … 猫にはとても出来そうにない。) [Tue 12 Apr 2005 10:18:28]
ナイト > (だって、人間にとって一つしかない扉は、猫にとってたくさんある。 窓の隙間でもダストシュートでも、簡単に受け入れられる。 でも歩くのはやっぱり端っこ、人目のない場所。 みつかった間違いなくつまみ出される、それは疑いようのないことだ。 ――耳が痛くなるほどの静寂、人影のないホールを支配して。 並んだ客席の合間から、大胆にも舞台の上に登った。) [Tue 12 Apr 2005 10:13:16]
お知らせ > ナイトさんが来ました。 『( 猫は何処へでも入り込む。 )』 [Tue 12 Apr 2005 10:08:59]
お知らせ > ビオラさんが帰りました。 『 相席を求める相手が連れ添いなのだと知っては、してやられた気分になった満月の日。 』 [Sat 26 Mar 2005 03:41:07]
ビオラ > (進むにつれて人の減り行く通路。上に行く程質は上がり量は減り。階段を昇り行き、ひとつのみ堂堂と佇んだ扉の前へと訪れる頃には、人の気配は警備の者しか居なかった。嗚呼、この気配すら感じさせぬ厚手の扉の先。歌唱劇を楽しみながら、言葉を交わす相手が居るのだと、起伏少ない呼吸は無言のまま。ぎ、と微かに軋んで音を立て、開いた先へと静かに歩み出し…) [Sat 26 Mar 2005 03:32:05]
ビオラ >  …ご苦労。 (菓子を受け取りひとつ摘んで、久しい味に自然、頬を緩ませる。…言葉を交わす相手の背後より、見慣れぬ男の訪れを確認。銀で固めた娘は、布の下にて怪訝な顔。黒い燕尾の男は、恐らくオペラハウスのスタッフか。お呼びです、との声を出したから、使いに回されたのだろう。待ち合わせる相手は、既に例のS席にて待ちわびて居るとの事。 …結局顔を見る迄は、相手を教えて貰えぬよう。現在唯一の男の血縁が行う悪戯は、いつだって隅の隅まで手回しを済ませるのだからたまらない。手の込んだものだ、と毎回関心するが…さて。チケットは兄が用意したのか、相手が余裕か、あるいは無理をして手に入れたのか…そんな興味も、間も無く晴れる事と相成ろう。壁から背を離して俯き加減のまま、案内の足に続く。) [Sat 26 Mar 2005 03:24:57]
ビオラ > (相手が予約をしてくれたというその席は、当然のように特等席Sランクなのだと。ひとつ上の階の中央に位置する、コロセウムで云えば主賓の席にもあたろうか。他なる席より格段に良く声が届き、全体から個体まで良く見渡せる。周囲より誰の邪魔も入らず、誰の邪魔をもせず、気兼ねにはばかられることなく、 傍らに酒すら置いて言葉を交わす事が許される。) …。 (…何ぞ、重要な話し合いでも行うつもりなのか。本当に何の意味もない唯の娯楽だったら、話を回して来た兄を全力で殴りたいところだ。…まあ、オペラなぞ見るのは本当に久しい事で、それを餌にして来た相手には、多少の感謝もあるが。) …嗚呼。 (思考が一巡りし、落ち着いた頃合で、連れ添いは戻って来た。) 遅かったわね。 (咎めるでもなく、どうしたの?と問うてみた。…決まった場所の干し葡萄のポンポンしか食わぬから、それを探して奮闘していた、との事。悪かったわ、と苦笑を一度。) [Sat 26 Mar 2005 03:11:17]
ビオラ > (…判っているのは、相手が男だと云うこと。あるいは…何気にこの市には多い両性だとか、一般的に男と認知されているだけで実は女、だとか、その類かも知れないし。年端も行かぬ少年かも知れないし、初老に足を踏み込んだ、白髭の男かも判らない。面識があるかどうかすら教えてくれないのもいつもの事だが…嗚呼、面倒臭いとまた溜息。病弱であるから部屋の中から出てこない。こんなだから兄まで吸血鬼ではないかと、疑惑が流れて一時期大変だったのだ、実は。その時期、あまり屋敷の外に出なかった理由は、竜の卵の事ばかりではない。これも全部、不貞ばかり働いていた父親のせいだと云う事にした。不貞は不浄とされて吸血鬼などの伝承に直結される…否、そんな大分個人的な家庭の事情はどうでもいい。) …遅いわね。 (待つ者は今のところ来る気配は無いし、連れ添いは菓子ひとつ買うに、手間取って居るのだろうか。開演までは未だ時間があるし、座席は予約が済んでいるそうだから、別段焦らずとも良いけれど。) [Sat 26 Mar 2005 02:55:26]
ビオラ > (悪態をつきそな口を閉ざすにも、干し葡萄のポンポンが、口に届く迄には今少しかかるだろう。それまで、退屈しながら待機せねばならない。装いは普段に見せる姿のどれも、連想させないようなものにしたつもりだが。纏う色を変えて大人しくして居たところで、流石に既知や、聡い者となれば判るのではないかと不安にもなる。何故か…そんな試みは初めてだからだ。) …大人しくして居るのが、苦痛なのでは無いけれど… (動いてはならぬとなれば、動きたくなるのは、何処か子供が覚えるような反抗心の断片。細い絲で編まれた半透明を、口元に寄せるようにして顔を隠した。近付かねば判らぬだろうが、色を変える瞳は見られれば悟られるし、何より前髪のひとふさ、染めたでもなく色のついた髪が恨めしい。これを隠すのには、酷い苦労させられる…白色の色素を乗せ、小麦粉で髪を整える際に、多めに乗せる。手間がかかったことかかったこと。ここまで来ると、そこまでして逢わせたがる相手の顔を拝まねば気が済まぬ。 ふ、と溜息が長く漏れた。) [Sat 26 Mar 2005 02:46:04]
ビオラ > (付き添わせた者は、歌を観賞する合間、口にする手持ち菓子を買いに一旦、娘の傍を離れる。一人残った銀色は、壁に添うように背をつけた。島の平均からすれば長身となる背丈も、目立つかと云えば今は否。貴族階級に多いホワイティアのみで考えれば、長身はさして珍しくもない。むしろ低い部類にすら入れられる事もあるから、常とは違う印象を纏おうとすれば、普段の己が姿を隠して紛れるのは然程難しい事では無かろう。…忍ぶには忍ぶなりの理由がある。待ち合わせる、と云う程でもないが…二人きりで無くとも、こういった場で殿方とまみえるは、婚約を済ませた女のする事では無い、と。) …兄上はやはり何を考えて居るのか、判らぬわね。 (押さえた声にて不満を洩らす。毎度の事だ、相手の判らぬ待ち合わせ。よりによってこの時期にか。ち、と舌打ちはヴェイルの中で。) [Sat 26 Mar 2005 02:37:12]
ビオラ >  どれ位ぶりだった、かしら。 (馬車の口を開いた付き添いに、唇へ指先を宛がう仕草を送られ、唇を閉ざして頷いた。声を落とす。本日はあまり目立たぬよう、姿を意図して曖昧にしてに来て居た。深く被るは白のヴェイル、結い上げた頭から背中に流れ、顔の輪郭まで隠そうとするような、透いた細かいレース。本当に仄かだけ墨色を載せた絹に、山ほどの銀絲で繊細な模様を縫い付けられたドレス。トキノミヤコより取り寄せた上質の絹を使った銀の衣。進みだす足の爪先が見えぬよう、けれど床を刷き清める事の無いように、注意を払われた高さの裾。手を引かれる侭に、足をそっと進め出す。…開演には時間があり、未だ人も少ない次第。あまり賑わって居ないように感じるのは…嗚呼、きっと気のせい。) [Sat 26 Mar 2005 02:27:58]
ビオラ > (金の色を乗せた木枠に輪郭縁取られ、一面に深い黒を塗り重ねられた馬車が到着す。中より人翳を映し出す半透明の窓は、細やかな浮き彫りの細工を施された硝子板。其れ一台を作り上げる過程で小さな森を失わせるような、至極贅沢な造り。見る者によっては無駄な事をと謗られる事間違い無いような、贅沢な造りの其れを引く、数匹の馬は鬣から蹄迄、隅隅を手入れされた青毛。御者の命令に忠実に従い、寸分の狂いも無く目的の道の端へとついた。ややあって開かれた口から、硝子越しに動くが見える中の人翳は姿を出した。) …嗚呼。 (頭から爪先迄、銀の装い。) [Sat 26 Mar 2005 02:19:11]
お知らせ > ビオラさんが来ました。 『 ───《 オペラハウス 》─── 』 [Sat 26 Mar 2005 02:07:59]
お知らせ > エミリオさんが帰りました。 [Mon 28 Feb 2005 21:59:15]
エミリオ > ( 壁に手を突き、壁伝いにゆっくりと歩いていく。 憔悴した顔に片手を当て、気紛れに邸を出た事を後悔した。  今のマスターに買われてからずっと、無かった発作だった。邸から出なければ、こんなものを見ることも無かったのだ と。   だらり、と頬を滑って落ちる掌、その先が堅く、頬を撫でていった。きゅ、と眉を顰め。 )   ( ―――身を抱締める様にしてホールを出ていく奴隷。 まるで赤い紅い絵からひっそりと逃げる、様に。 ) [Mon 28 Feb 2005 21:59:14]
エミリオ > ( …きり、と歯を噛み締める。胸の奥で轟き、動き出したものを必死で押さえ付けるかの如く。  来るな。 出るな。 胸の中で何度も呟いて。   )    ッつ、 …ふ ぅ、 ( 片手を床に突き、ゆっくりと身体を起こす。冷や汗の浮いた顔は俯いたまま、絵を見ぬよう横に反らして  ―――とん、と壁に手を掛ける。小さく震える膝を抑え、幽鬼の様に、ゆらり と立ち上がり。 ) [Mon 28 Feb 2005 21:47:33]
エミリオ > ( 芸術展の中でも最も人目を引く、一枚の前だった。あかい、赤い、紅い 絵。 只只管に血の色の。   …最初はもっと鮮やかであったろう赤は、今はやや暗く変色し。けれど其れでも人目を引く其の色は、圧倒的な存在感を放って 居た。 )   …、 ぅ。 ( まるで絵に跪くかの様な格好。胸元を抑え、俯いた顔は、黒い髪の帳に隠されて。  ) [Mon 28 Feb 2005 21:39:46]
エミリオ > ( ホールの一室を貸し切った市民芸術展も今日で最終日。 明日には片付けに入るだろう其処は既に人気も少なく、シンと静まって居る    ―――中で、 絵の前で蹲る人影がひとつ。 )    … ッは、 ぁ。 ( 苦しげな嗚咽が時折、響く様。 ) [Mon 28 Feb 2005 21:32:16]
お知らせ > エミリオさんが来ました。 [Mon 28 Feb 2005 21:27:58]
お知らせ > レーゲンさんが帰りました。 [Wed 23 Feb 2005 10:29:49]
レーゲン > ――――… ラ、ララ ♪ (歌詞の無い、単調な音階を口ずさむ。 こんな歌の方が好きだ) [Wed 23 Feb 2005 10:29:47]
レーゲン > (指示通り歌っている。音を伸ばして、声を少し高く上げて、低く地鳴りの様に擦らせて。…… 自分を殺して歌わなければいけない。何もかも主の指示通りに整えなければならないのが鑑賞奴隷の役目だから。…けれど) ………… (舞台の端、邪魔にならない位置に腰を落として) [Wed 23 Feb 2005 10:27:45]
レーゲン > ――――― 、 (伸びやかな声が広々としたホールに響き渡るを聞き届け。未だ離せぬ手元の楽譜に視線を落とした。  技術的には充分「上手い」と言えるだろう歌声。だが、何処か、何か足りないと感じるのは何故だろう) [Wed 23 Feb 2005 10:22:51]
レーゲン > (在る、オペラハウス。未だ技師や客どころか歌い手すらろくに集まっていないがらんどうの舞台の真ん中で、低音を張り上げる 黒髪の、礼服) [Wed 23 Feb 2005 10:19:19]
お知らせ > レーゲンさんが来ました。 [Wed 23 Feb 2005 10:18:12]
お知らせ > ティエンさんが退室されました。 『( 響く残滓と 何時しか消えた その根源。 )』 [Tue 22 Feb 2005 05:16:31]
ティエン >    ―――…… かわらない? (  変わらない、変わらない。 それだけはきっと、変わらないのに。  ――…吐き出した息はやっぱり白くもなくて。 夜目に見ないフリのそれから目を逸らして  ――…こつん。 歩みを再開する。 ああ。また直視できない。 また繰り返す。  ――…届かないとは分かっているのに。 ) [Tue 22 Feb 2005 05:15:46]
ティエン > ( 平気だ確認してしまえば 何かが変わってしまったと 認めるのに等しいのに。 ――…けど、確かめておきたかった。 重たい気持ちを抱えた侭で 足取りはまるで、引きずるよう。 緩慢に、でも進む。 赤い影を、振り返らない。 )  …… こわいこと こわい、もの。 ( 零れる呟きに意図は無くて 思索の欠片が ぽろぽろ 落ちる。 ――…近しすぎて 親しすぎて 考えられなかった気持ちの根源。 暴かれた痛みはまだ鮮明。 帽子の陰で 前髪の下で 知らず、眉がへなりと下がる。 ) [Tue 22 Feb 2005 04:12:24]
ティエン > …… もう 平気だもの。 ……ば  ば  ぁ か ……っ ! ( ぎゅ と、握り締めた拳が震える。 展示物だと分かっているけど 叩き壊してやりたい気持ちは 今だってある。 怖くて出来ないし そんな力はやっぱり この手には無い。 ――…ない、はず。 )  ……ふん、だ。 ( 負け惜しみのような それに違いない罵声を ひとつ、浴びせて 残して、 見たくも無いそれから、目を逸らす。 ――…ちりちりと、胸が痛い。 俯いて、胸元押さえる。 ) [Tue 22 Feb 2005 04:05:27]
ティエン >  ――……  あ。 ( そして、あった。 近づくだけで、お腹の底で 何かが、どろりと蠢くような ――…不快感。 それを不快と感じるのは、本当は違うのだろうけど。 ゆっくりと、近づいていく。 真っ赤な絵。 滴るような朱。 禍々しい程に紅。 厚く塗りたくられた怨嗟のようなそれ。 ――…今は、こうして対峙していても 痛痒程にしか届かない。 届かない。   ――…くは。 喉からかすれた息が漏れた。 ) [Tue 22 Feb 2005 03:54:10]
ティエン > ( 隠れる事をやめはしないけど 白い外套は無しで。 黒衣に帽子を被って、まるで一般客の装いで。 ――…外れているのは、時間帯。 けど。 人のいない時に見たかった。 警備も、まだ巡回時間じゃない様子。 こつり――… 木霊する音にびくつきながら ゆっくりと、展示物を巡り見ていく。 ) [Tue 22 Feb 2005 03:46:36]
ティエン > ( 深夜のホールは、静寂の中。 人の訪れが途絶えきった訳で無く 単に、深夜というこの時間帯のせい なのだろう。 ――… 足音の反響ばかりが やけに耳につく。 うるさい、とまでは言わない。 やわらかく灯された光の中 彷徨う影はモノクローム。 ) [Tue 22 Feb 2005 03:39:23]
お知らせ > ティエンさんが来ました。 『( ――… こつ  ん  )』 [Tue 22 Feb 2005 03:36:52]
お知らせ > シェンファさんが退室されました。 『(芸術に命を捧げた、画家の血の香り・・・)』 [Thu 17 Feb 2005 23:56:50]
シェンファ > (絵と向かい合ったまま、暫く鑑賞し、作者についての簡易説明に瞳をはしらせた所、その画家は暗黒街の住人であり、そして、奇異な事に作品を完成後すぐにで亡くなっている事が分かる。何処か感慨深げな表情をすると、やおら、その絵に顔を近づけて。くん、と小さく鼻を鳴らす。鼻をくすぐるのは・・・) [Thu 17 Feb 2005 23:56:39]
シェンファ > 文献で・・・・・・見た・・・、残虐・・・2作・・・・だっけ・・・・・・・?確か、サルダナパールの死、って言う絵。 何だか、それみたいっ・・・・・ (何だか、理由は特にないのだけれども、その絵に強くひきつけられる気がして・・・。 それは、絵、が、朱一点で描かれていたせいもあるのかもしれない。) [Thu 17 Feb 2005 23:48:01]
シェンファ > (そんな中、少女が足をとめ、じぃっと見入った作品は全く毛色が違っていた。それが、題材に対する主催側の皮肉なのか、それとも、もっと別の意味があるのかは分からないが、あまり人が訪れる事が少なそうな灯りが落とされた壁にかけられたその絵は暗黒街の住人が描いたものの様であった。) [Thu 17 Feb 2005 23:43:44]
シェンファ > (展示物の中には小さな子供が、絵を描くのが楽しくて楽しくて、どうしようもないっ!と、視覚に訴える様な作品。画家が、自分の技量を大いに露見させた、貴族好みしそうな絵画・・・。作り手によって、味こそ違うが・・・多くは、モデルとなる人の生き生きとした姿・・をうつしとっているものばかりだった。) [Thu 17 Feb 2005 23:40:33]
シェンファ > (足に負った怪我のリハビリがてらに、紅い魔女は記憶の片隅にあった市民作品展まで足を運んでいた。 自分の職業柄、あまり目立つ時間に訪れるのは不安があったから・・・人気がまだらなこの時間にやってきたのである。) [Thu 17 Feb 2005 23:35:42]
お知らせ > シェンファさんが入室されました。 『(  ずずり・・・、とてぽて、こつん  )』 [Thu 17 Feb 2005 23:32:05]
お知らせ > レーゲンさんが帰りました。 [Thu 17 Feb 2005 10:21:46]
レーゲン > (大人しく道化役でも請け負っておけば良かったのに。 歌手としての寿命を知らない女。寿命を延ばす努力もしない女。 今日が最終公演だ ) [Thu 17 Feb 2005 10:21:44]
レーゲン > (自分は密告役だ。 嗄れ声をここぞと張り上げ、目に痛い程の華美過ぎる鳥は要らない。主の耳を劈くソプラノなど絶対的に要らないのだ。道化た燕尾服を翻し、楽譜を取りに行くと言い置いて袖から離れて行った。  …あの聞き苦しいオペラ歌手は、今度の舞台には出て来るまい) [Thu 17 Feb 2005 10:19:55]
レーゲン > (今夜のオペラに己も出るのだから、勿論リハーサルが目的で訪れて居るのだ。だが其の目は注意深く周囲の歌手やダンサーを見比べる。これから育つだろう、柔らかい肢体を持つ可憐なバレエダンサー。初々しい小姓役のカストラート。 職人に散々無茶を言わせて作らせた、流行ではあるものの無駄に金を掛けた見苦しいドレスを纏うソプラノ歌手。其の影に隠れた、未だ名前も無い様なコロラトゥーラソプラノを顎で使う。…… あの女はもう駄目だな。にこやかに取り繕った頬の中、目は何処までも冷たい) [Thu 17 Feb 2005 10:16:37]
レーゲン > (豪華絢爛なシャンデリアが煌めく。世紀の歌姫と謳われるソプラノが、硝子が割れんばかりの絶叫をホール中に響かせた。まるでカルロッタだ、とは誰の囁きか。熟が過ぎる高慢な歌手。今日の舞台の顔。……今夜行われるオペラの、其のリハーサルの真っ最中、である。 奴隷は舞台袖に佇む。 ぴんと、背を張った) [Thu 17 Feb 2005 10:10:53]
お知らせ > レーゲンさんが入室されました。 [Thu 17 Feb 2005 10:06:33]
お知らせ > クリスティアさんが退室されました。 『 夜間、大ホール(展覧会の会場) …… 市内、13日目。 気が付けば、出口だった。 』 [Thu 17 Feb 2005 01:35:21]
クリスティア >  (  カツン  カツ ン  カ―― ) ……また会いに来るよ、だね。 ( 訂正した。――職に就いたところで、詩人には絶対なれそうにない事だけは、ハッキリ理解出来た。そして、気が付けば…… ) [Thu 17 Feb 2005 01:34:55]
クリスティア >  ( 指先が樹……絵画から離れた。暫くその樹の絵をじっと見て、 ) さようなら。時間が許せば、また会いに行くよ。 ( 別れを告げた。絵画が視界の隅に消えて、やがて通路の奥に流れて行く。 )  [Thu 17 Feb 2005 01:32:35]
クリスティア >  何処だろう。 ( どうやっても思い出せない。"あれ"を見た場所はとても解り易くて、そして遠い場所の筈だ。毎朝見慣れた風景。毎朝?首を捻る。 ) ………。 ( 周囲に人気が無いのを確認して、そっと絵に触れた。ここで警備員が居ようものなら摘み出される行為。指先で樹の幹をそっと撫でる。 ) 名前の無い樹。お前は、何処に居るんだろう? ( 記憶力自体はそんなに悪い方ではない筈なのに、やはり思い出せなかった。 )  [Thu 17 Feb 2005 01:28:49]
クリスティア >  ( カツ ン カツン カ―― 脚を止めた。 ) 樹? ( 視線の先には一本の樹が描かれた絵画があった。珍しく絵の内容が解った。それほどにシンプルな絵だった。――大きな樹だが、それは何処にでもありそうな樹だった。絵からは何の樹を描いているのかは解らなかったが、旅人には見覚えがあったようだ。 ) ……何だろう?とても懐かしい。 ( 何処かで見た事があるような気はするのだが、思い出せそうになかった。見覚えがあるのは絵ではなくて、絵のモデルとなった樹木だった。 )  [Thu 17 Feb 2005 01:23:54]
クリスティア >  ( カツン カツン カツン ) 緑? ……  野菜とかの絵、かな。 ( 野菜ではなく、植物を描いたモノを中心に集めたコーナーだった。今更シリーズ化してもどうしようもない事など、考えもしなかった。正直な話、●色が多く使われた絵でなければ何でも良かったのかもしれない。色の名前は忘れた。緑が優しく感じられた。 )   [Thu 17 Feb 2005 01:22:09]
クリスティア >  ( 相当な時間を要した。 ) ……   。 ( 立ち上がる。左腰のホルスターから銃を素早く抜き、その銃口が狙うのは絵画! ) っ !( ド ォ ン 銃声の幻聴がもう1発聞こえた。トリガーは引かなかった。――師が死んだあの出来事は既に過去形、終った事なのだから。感情を半ば強制的に底へ底へと深い場所へ、激しい嘔吐感も焦燥感も恐怖も赤も、全てを深い混沌へと吐き捨てる。 ) まだまだ、弱いですね。 ( そう簡単に強くなれれば苦労はしませんが。と付け加えた。) (カツ ン カツン) ( 視界から赤い絵が消える。脳裏からも消えて、その存在を記憶の隅へ。さようなら、●●●●●。名前すら記憶の隅へ、見えない所へ。聞こえない所へ。もう一度。さようなら、●●●●●。 ) [Thu 17 Feb 2005 01:19:57]
クリスティア >  ( 不意に。 ) っ…… く  !   ? ( 頭を締め付けるような、感覚。圧迫感、嘔吐感、焦燥感、恐怖感圧迫感嘔吐感焦燥感恐怖感圧迫感嘔吐感焦燥感恐怖感圧迫感嘔吐感焦燥感恐怖感圧迫感嘔吐感見える恐怖感圧迫感あの人恐怖感嘔吐手感身体赤い感圧迫感嘔血塗れ吐感それ焦燥感私の恐怖感幻聴銃声ド ォ ン――  ― −   −  ) ……     終ったんだ。全部終ったんだ終ったんだ終ったんだ全部  ――終ったんだ。 ( 絵画の前で膝から崩れた。周囲の刻が凍りついたように蹲る人影は、暫くそうしたまま動かなかった。動けなかった。 )  [Thu 17 Feb 2005 01:13:48]
クリスティア >  ( ――ツン カツ ン カツン ) ( 様々な絵画が目に入る。果物と酒瓶が描かれたモノ、何処か有名な屋敷の庭園の風景画、悪魔と髑髏が描かれたダークなモノ、空想した物語の英雄を描いたモノ。そして…… ) 赤い、絵? ( 血のような赤い、黒い、其れ。 ) ……血を絵具の原料にするっていう伝承なら、聞いた事はあるけど。 ( 旅人が立ち止まって、会場の一角に飾られたその絵画を見据えた。 ――誰が想像出来よう?その絵がとてもとても赤い"アレ"で描かれたモノだという事を。  )  [Thu 17 Feb 2005 01:10:53]
クリスティア >  ( カ ツン カツン  カツン ) ……  ? ( 展覧会の作業員だろうか。大の大人が数人掛かりで大きなピアノを運んでいる光景が視界に入って、そして流れていった。「誰だよこんな所にピアノなんて動かした奴!」「いいから運べよっておおおととととと!」「やっばあああァァアア馬鹿野郎倒れる倒れッ がしゃーん  ) ――ご愁傷様。 ( 遥か背後で何か喧騒が聞こえた。やがて聞こえなくなった。 )  [Thu 17 Feb 2005 01:06:04]
クリスティア >  ( カツ ン  カツ ン カツン ) ( 人気も減った展示場。この間はたださ迷っていた、故に余裕ある鑑賞が出来なかったが。 ) こういう"モノ"をじっくり見れる余裕も必要かな。 ( 視線の先には大きな花の絵画。豪華な額縁に、ピンク、赤、黄色などの暖色が散りばめられている。 ) ……私に花は解らないよ。 ( ――実は有名貴族の婦人の抽象画だった事は、この先一生旅人には判らないだろう。 ) ( カツン カツ ン カツン ) 動物かな。 ……可愛いかもしれない。 ( 木彫りの小さいトーテムポールだった。顔のような物体が上下に何個か連なって、白目を剥き出しにしていた。動物とはまったく関係ない形相だった。 ) [Thu 17 Feb 2005 01:04:18]
お知らせ > クリスティアさんが来ました。 『 夜間、大ホール(展覧会の会場) …… 市内、13日目。 』 [Thu 17 Feb 2005 00:58:40]
お知らせ > ハツキ@核回収さんが帰りました。 [Tue 15 Feb 2005 19:49:06]
ハツキ@核回収 > (…。 にせんえん、弁償しないとなあ) [Tue 15 Feb 2005 19:49:04]
ハツキ@核回収 > (しかし其れでもしっかり掴んだのだ。だいじょうぶ。頑張れ端月!)  (ぱりん。がちゃん。ぐさッ)  ……あ…。  (……噴水に叩き付けて割っちゃった) ……あーあーあーあー……。 (しかし、底にくっついて居たらしい核は回収出来た。ばりっと引き剥がした。結果論としては良かったじゃないか。花瓶の破片を握り締めた所為で手はズタボロだけど。…多分) [Tue 15 Feb 2005 19:48:46]
ハツキ@核回収 > (…下手したら、捕まえる手順で壷割っちゃわない、かな) (ざばざばざばざばざばざば) (ひたすら水を汲んで外に出し続けて居るが其の行動は全くの無意味であると言う事を教えてあげないといけない。水はわざわざ水路を引いて供給されて居るのだ。尽きない。 君が幾ら水を汲んで地面に無駄に捨てた所で勿体ないお化けが出るだけだ。花瓶をひっつかもうと腕を振るうが、ッ) ………ッ!! (べちゃ ッ。  水の所為で抜かるんだ地面に足を取られて素ッ転んだ) [Tue 15 Feb 2005 19:40:26]
ハツキ@核回収 > (先日の箒は生き甲斐の如く道を掃きまくって居たが、何だ。花瓶は水を汲むのが義務なのか?頼むから黙って大人しく花を挿されてろよお前職員に確かめたけど安物で本当良かったよ。 外面は無口な癖に脳味噌は試行錯誤で目一杯な事が此の東洋人の特徴だ。恐る恐る、と言った調子でじわじわと庭園に近付いて行く。噴水の上には水瓶を抱えた天使がざばざばと無尽蔵に水を放出し続けて居る) [Tue 15 Feb 2005 19:30:01]
ハツキ@核回収 > (先日同じ依頼を受けた少女はピアノにご対面したそうだが、これは此でちょっと可成り微妙に異常な光景だと思った。 大ホールには勿論高価な壷や調度品が無意味に置いて在る訳だが、中には廊下に置いておく花瓶なんかの類もある。自分が直面したのは其の花瓶で、) …………。 (其奴はひたすらに庭園の水を汲んで居た) [Tue 15 Feb 2005 19:23:19]
お知らせ > ハツキ@核回収さんが来ました。 [Tue 15 Feb 2005 19:18:31]
お知らせ > エリシャ@核回収さんが退室されました。 『 これは―――誰が運び出すのかしらー♪ らららー♪ 』 [Mon 14 Feb 2005 23:28:03]
エリシャ@核回収 > ( ほんの数十秒の騒音。 再び訪れた静寂に肩を落とし――――――ご丁寧にセットで付いてきていた椅子に座って溜息1つ。 ) あー…びっくりした。 それで―――――( じ、と脚を引き摺って長い廊下を此処まで単身お越しいただいたピアノの鍵盤に指を滑らし―――――。 ) [Mon 14 Feb 2005 23:27:32]
エリシャ@核回収 > あー!もううるッさい―――――ホールに聞こえるっつーの!! ( っていうか誰か駆けつける? 耳を塞ぎながらピアノに近づき、裏面を覗き上げればようやくそれっぽいもの、発見。 力任せに引っぺがす――――。 ) [Mon 14 Feb 2005 23:24:05]
エリシャ@核回収 > ピアノなんか触った事無いなぁ…この辺開くんだっけか? ( むしろ核ってどんなん。 無造作にそこかしこ調べて回れば、やっぱりここまでずりずりと這いずってきたような痕。 スタッフ通路の床、大変なことになってる。 ) 動くとかもうそれ以前にこれは報告しなきゃだなぁ…でもほっといて逃げられるのも問題だし――――。 ( かぱ、と鍵盤を開いた途端、激しく始まる演奏!! 流石にビビッて飛び退いた。 アホか、音でかすぎ――――。 ) [Mon 14 Feb 2005 23:21:32]
エリシャ@核回収 >             結構シュールだ。           ( 開口一番。 スタッフ通路の真ん中を占領するのは巨大なグランドピアノ。 静かな通路の真ん中で、ピアノに出会った。 こんなんどっから誰が運ぶのか、というか、何故にピアノ? むしろ――――――。 ) 核何処よ、核。 ( 当たりっぽい。 ) [Mon 14 Feb 2005 23:18:23]
エリシャ@核回収 > ( ぱたん、と扉を閉じて静かな通路に出る。 薄暗く、ホール内の半分も灯りの無いスタッフ通路。 掃除も目に見えるところに比べて大雑把だし、少し寒い気もする。 人気が無くなれば、潜めているはずの足音も少し大きく響いた。 ) [Mon 14 Feb 2005 23:04:05]
エリシャ@核回収 > ( 探すッたってそんなころころ動く無生物なんか目に入ったら誰でも気がつくわけで。 漠然と辺りを見渡しても別にいつもと変わらない風景。 どの程度出回っているのか、どんな傾向があるのか、兎に角情報不足で。 何事も無ければいったんスタッフ通路にでも出てそっちを回ろうか。 ) [Mon 14 Feb 2005 22:53:53]
エリシャ@核回収 > 核回収、核回収…なんかアマウラ人の名前みたいな言葉。 ( どうでもいい。 流石に時間帯だけに人の気配は殆んど無い。 稀に見かけるカップルだの素性の知れぬお金持ちそうな人などの邪魔にならないように、声を潜めて足音を忍ばせて。 右良し左良し前良し、異常なし――――。 ) [Mon 14 Feb 2005 22:43:41]
エリシャ@核回収 > ( …と言う名目含む、大ホールの警備アルバイト。 そりゃぁ勿論丹念に探すし、イコール警備の仕事にも結びつく。 敷地内から出られないのが難点ではあるけれど、そのぶん探索密度を濃くしようじゃぁないか。 大ホールの中はまだ例の展示会の最中。 絵とか像とか、いかにも動き出しそうなものならそこかしこ。 まだ来場時間だから灯りは灯っている。 ゆっくりと廊下を順路に従って進み――――。 ) [Mon 14 Feb 2005 22:38:49]
お知らせ > エリシャ@核回収さんが入室されました。 [Mon 14 Feb 2005 22:35:41]
お知らせ > マリアさんが帰りました。 [Sun 13 Feb 2005 15:55:58]
マリア >  上手ですね。  ( とか。 少しの会話。 ) [Sun 13 Feb 2005 15:55:56]
マリア > ( 少し先の絵の前で、微笑む家族の姿があった。 小さな会話に耳を傾けてみると、どうやら小さな子供が描いた絵だそう。 )  ( スス、と。 後ろから覗いてみると、色の鮮やかなお父さんお母さんの絵が一杯に。  また、ふふ て声が漏れたら、 家族の皆さんが一斉にこっちに向いたから驚いた。 ) [Sun 13 Feb 2005 15:55:23]
マリア > ( しかしゲイジュツとは難しい。 娘…とか、タイトルはとっても分かりやすいのに、いざ絵を見てみるとサッパリだ。 娘と結びつかないような絵が その上に飾られてるのは、場所間違えたとかではないのだろうけれど。 )  … これが、目、かな。  ( それとも鼻? しかし顔だと思い込んだ枠から、随分離れた場所に口っぽいものが。 いったいどんな娘なんだろう、と考えてはいけないことを考え込みそうになった。 ) [Sun 13 Feb 2005 15:47:28]
マリア > ( 沢山飾られている絵の中に 自分の描かれた絵もあるっていうのは、嬉しくて面白くって恥ずかしい。 マフラーに顔を埋めて、ずっと近くで見てるのも恥ずかしくなってくて少し離れた。 )  ( 彼女らしい絵だ。 絵には詳しくないけれど、知り合いが描いたんだと思うと惹かれるものがある 身内贔屓。 そういえば、他にも知った顔が描かれていたっけ、とか。 やっとその場から動くことを決めて。 ) [Sun 13 Feb 2005 15:40:53]
マリア > ( 市民芸術展。 ) ( 一枚の絵の前に、絵と同じ顔をした姿がひとつ。 妙に楽しそうに笑う様子を、特別気に留める人もイナイ。 )  … ふふ。  ( 堪えてた笑みがついに。 人が歩く小さな音ばかりの中に静かに溶けた。 ) [Sun 13 Feb 2005 15:32:15]
お知らせ > マリアさんが入室されました。 [Sun 13 Feb 2005 15:27:12]
お知らせ > レーゲンさんが退室されました。 [Sun 13 Feb 2005 10:14:12]
レーゲン > (…二人きりの合唱だ。 不安に項垂れるカストラートの背を軽く叩いた) [Sun 13 Feb 2005 10:14:11]
レーゲン > (… ストライキを起こした歌手達は勘違いして居る。自分達が居なくなってさぞかし困るだろうとせせら笑って居るのだ。 困る? 答えは否だ。歌に対してプライドが高いのは此方も同じ。「あなた方など居なくても奴隷二人で充分」と言う事実を知らしめてやる。 寧ろ、二人で充分。あなた方の手など要らないと知らしめて、やる) [Sun 13 Feb 2005 10:11:47]
レーゲン > (…少年なのか青年なのかはっきりしろと言う話だ。同い年くらいだから、青年、青年。声は若く美しいがやっぱり少年じゃないよ) ……。 (いざとなったらコンサートを止めるしか無いが、そうするとオペラハウスの丸損だ。コツコツと足音高く、青年の方に近付いて) やりましょう。私達で。 [Sun 13 Feb 2005 10:09:40]
レーゲン > (声楽の世界ではそこそこ名を持つ様になったが、自分の立場だって奴隷は奴隷だ。プライドの高い演奏者やアーティスト、此の場合歌手が職を同じにしたくないとストライキを起こす事だってある。困ったなあ、と思う。伴奏に声量が負けない自信はある。此の少年と二人で出来ない事も無いが、如何せんパートが足り無さすぎる。オーディエンスの満足には足りないだろう) [Sun 13 Feb 2005 10:08:12]
レーゲン > (今日は合唱を請け負う事になっていた。筈だが、どうにもこうにも。 がらんとした部屋に、化粧師とスタイリストの姿がちらほら見当たるだけ。廊下からは怒鳴り声。ソプラノとアルトとバスとテナーが足りない! そりゃ殆ど足りないじゃないか) …………。 (困りましたねえ とでも言う様に眼を寄越す先は、「同じ立場」のカストラートの青年だった) [Sun 13 Feb 2005 10:05:41]
レーゲン > (在るオペラハウスの楽屋に居る) [Sun 13 Feb 2005 10:01:19]
お知らせ > レーゲンさんが入室されました。 [Sun 13 Feb 2005 10:01:06]
お知らせ > エンジェルさんが退室されました。 『―― 彼女に、会おう。』 [Fri 11 Feb 2005 22:43:23]
エンジェル > ( 腹の底の方からむかむかしてきた、腹が立つ。自分に対しても、彼女に対しても、色んな物に怒ってる。拳を握って、彼女も睨みつけて 踵を返す。莫迦のくせに、頭を使おうとするからだ。莫迦なら莫迦なりの解決をすれば良い ああそうとも、あたしは莫迦さッ ) [Fri 11 Feb 2005 22:43:09]
エンジェル > ( その絵の前で、頭の中のぐちゃぐちゃも放置して 絵に描かれた彼女を見る。彼女に会いたい。 話をしたい。 何時までも決着のつかないこの胸の内が嫌。アレコレ考えて、色々思いあぐねてみても解決しない 残るのは悲しい気分だけ 悲劇のヒロインに浸る自分が大嫌い。 一人事はもう嫌。 この気持ちが時間で誤魔化される前に、決着を付けてやる。 ) [Fri 11 Feb 2005 22:39:00]
エンジェル > ( 抑えた照明の下 額に封じられた彼女の虚像。動く事も無い、喋る事は無い。亡き王女の遺影みたいなソレ。 触れられぬよう、仕切られた距離が、決定的でざらりとしたリアル。ここでさえ 手を伸ばせば届くのに、己で引っ込めた距離。 )  ( 私はまだ、彼女の為に泣いていない。全部が一人事。自分が可哀想で 自分の為に泣いているだけ それが、嫌だ。 ) [Fri 11 Feb 2005 22:28:27]
エンジェル > ぁ・・・・・・。(  不意打ち過ぎる。フリも忘れて 何も考えずに コツ、コツ、コツ その絵の前に 足が進む     これは―― 彼女の絵。 この絵に描かれているのは ティエン・ギニー 赤い赤い目、白い白い肌、自信なさげな 困ったみたいな表情 何処かの誰かの描いた、彼女の絵。 )         ( 言葉も出ない 胸が痛い。頭の中は気持ちも想いも事実も警告もサヨナラもぐちゃぐちゃの混戦状態。 誰かの迷惑を気にする余地もなく、その絵の前で立ち尽くす。 ) [Fri 11 Feb 2005 22:18:04]
エンジェル > ――― 。( 彼の言葉に肩を竦めて背を向け、絵を見続けるように場を繕う。彼が振り返っても怪しまれないように 忘れる?できやしない 忘れたくないンだもの。特徴の無い彼の特徴の無い足音が遠くなり、ただの雑踏となるまで気を抜かない 何処へでも行っちまえ。隠蔽工作とも呼べぬ幼稚なそ知らぬ振り。滑った猫が滑った事を忘れたようにツンと澄ますような、そんな誤魔化し。   そして、何気なく目をやった先に一つの絵。視線が釘付けになった――― ) [Fri 11 Feb 2005 22:10:44]
お知らせ > シギさんが帰りました。 [Fri 11 Feb 2005 22:02:23]
シギ > 知ってしまっても、忘れてしまえば良い事さ。 (何に対しての言葉かは知らぬが。 どこまでもボンヤリとした雰囲気で包み込んだ言葉は背中を向け、足音すらもやがて人の波に掻き消えて行く。) [Fri 11 Feb 2005 22:01:21]
エンジェル > 分析すりゃあそうだろうけどさ、それも良し悪しってモンじゃない?あたしはそんなの知りたくも無いわ。( だが、知っている。大嫌いな絵をもう一度見やる 御節介め―― 影法師を、顔も知らない『彼女』を恨む。こんな絵大ッ嫌いだ。お気をつけて、の言葉にはThx、と小さく返して手を振る。いけ好かない、無個性を装う彼の言葉と、仕草の端々から感じ取った印象がそれ。詮索屋も好きじゃない。が、ただ擦れ違っただけの異邦人 過ぎてしまえば忘れるだろう。 ) [Fri 11 Feb 2005 21:58:12]
シギ > (特徴ある彼女の事、同僚に訊くまでも無いかも知れない。…情報を漁るのは得手の方だが。 何処まで突っ込むべき事柄彼の検討は…ゆっくりとして行こう。血の絵は、不吉な旗の様にも見える。) [Fri 11 Feb 2005 21:53:11]
シギ > 芸術を生み出す人の正気は一般人の狂気と云っても差し支えないだろうね。作者は全くの正気で以って、何かを訴えたいのでは? …って、凡人が計り知れる者でもないけれど。 (見慣れた色で塗り潰された絵。いっそ何かの宣戦布告にも見えて、だが、ただの沈黙する絵なのだ。 解らない。真相を知らぬ男には意図が掴めないから、感じが悪いと印象を受ける。) (男の方も、血だと見抜いた経緯は口にしない。 画材屋の件には肩を竦めた。) ……そうだね、マトモじゃァ、無い。 (緩く同意だけ示して。 小さく礼などしてみせる。「夜道、お気を付けて?」) [Fri 11 Feb 2005 21:50:50]
エンジェル > これッて本当に血で ッ?・・・・・・・・どぉりで感じ悪いワケだわ。この作者ってば正気なのかしら?( 彼のいう事には正直驚いた。まさか本当に血で描かれてるなんて・・・。不快感の理由も、彼女がかき乱された理由もハッキリした―― 嘘も秘密も墓場までもって行く。そんな女の性でも見えたか?追及の手を引いた彼に内心安堵する が、表には極力出さない。察しの悪い単純そうな女を演じる――― 半分素だが。 ) そんな画材屋は自警団にでも突き出すべきよ。マトモじゃないわ( 自警団員に顔を覚えられた、だなんて思いもせず。が、彼が熱心な自警団員であれば、思い出すだろう 酔っ払って傷害事件を起こして、何度か留置されたフェザリアンの女。名前を聞かれても偽名しか言わず性質の悪い容疑者。酔っ払い同士の喧嘩なので大事ではなかろうが。 ) そォね。あんまり、趣味じゃないわ。マティーニも出ないんじゃね( じゃあね、とか肩を竦めた ) [Fri 11 Feb 2005 21:44:42]
シギ > まァ確かにね。良い気分では無いな。 (翼に覆われたように彼女の本心は見えない。無理に割って入るものではない、少なくとも彼女は、何かを知っていても何も話さないだろう。相手が見知らぬ中年であろうとも、ましてや自警団員などと知ったら余計に。 だから軽く頷いて同意するだけに留めた。) ……血で絵を描くなんてね。 嗚呼、血で赤絵の具を作っていた画材屋が居たのを思い出すよ。 (独り言の様に呟き。特徴ある彼女の容姿ばかりを、頭の中に刻み込みながら。) …。 (フ、と絵からは興味を失ったように視線を逸らして。) では、そろそろ失礼しようかな。感じの悪い絵の前で話すのは、感じが悪い、だろう? [Fri 11 Feb 2005 21:31:17]
エンジェル > べッつに―― 感じ悪いじゃない。( ハ、笑う 本音は答えぬ。それを答える事は彼女に危害が及ぶ。吸血鬼がどうなろうと知った事ではない、がそれは許せない。だから、単純な印象を言う。パッと見感じ悪いと思った だからそれを言う。追求を欺ききれるか?それとも眼鏡越しの目には、手にとるように判るのだろうか? ) 変な匂いもするし、この血みたいじゃない?趣味が悪いわ。( なんて、作者名を調べるように、プレートを見ながら一般論じみた言い訳 眼鏡の位置を直す動作が嫌味ッたらしい。きっと早い所この場を離れた方が良い。 ) [Fri 11 Feb 2005 21:26:01]
シギ > ――大ッ嫌い、ね。 (詳しく突っ込むつもりの無さそうな声音は、) …血や赤がタブーの知り合いが居るのかな? それとも君自身にトラウマが? (そのくせ、突っ込んだような言葉を吐く。柔らかい色の彼女の羽が、背景の赤い絵に映えるなと思った。) (この臭い。消せない臭い。見るものによっては赤と云うか黒のようにさえ見える色を見ただけで 何 であるかが知れる“絵”だ。芸術だと割り切るにしても好まないと云うものも勿論居よう。 眼鏡の位置を直して。) [Fri 11 Feb 2005 21:09:18]
エンジェル > ( 声すらも、無個性。煙草のみじみた独特の響きはある、が。内容は絵心のない人間の極一般的な返事だろうか?吸血鬼ではないと歯を見せる冗談には少しうんざりした。面白くないし笑えない。隠す素振りもなく、それを表情にさらけ出し無視しながら 件の絵に視線をチラリ、と )―― 大ッ嫌いなだけ。( 答えは明瞭にして簡潔、愚直にして端的。芸術としては見れないし、理由まで説明すべき?否否否。影法師の警告が甦る。 ) [Fri 11 Feb 2005 21:04:46]
シギ > (訊ねてきたのは絵の事だった。表情からして作者ではなかろうと解るものの。) 僕は絵には興味が薄くてね。 (言外に、コレは絵ではないと云う様に。小さく肩を竦める。) 臭いも芸術に入るのだろうかと考えていただけだよ。…頭が痛くなるね。 吸血鬼では無いけれど? (笑えない冗談だ。わざと「イ、」と歯列を見せて。 犬歯は人間の基準を超えない。全く普通の人間だ。少し焼けた白皙は、歳の割には健康的な方。) …そう云う君は? 何か此方の芸術に不満でも? [Fri 11 Feb 2005 20:54:45]
エンジェル > ( 見やった顔は、何処にでも居るような普通のオッサン。眼鏡と、口髭が無個性な個性を主張しているが、数時間後には忘れていそうな顔。普通のオッサン。 ) 別に―― コレ、好き?( パードン・ミィ そんな風に軽く肩を竦めて 絵を指す。まさか、溜息の原因は自分が吸血鬼だから、じゃないだろう。肌色も健康そうだし 髪だって真っ黒。吸血鬼がみんながみんな、アルビノイアみたいなのだとは思わないけれど そんな雰囲気じゃない。まあ、警戒はしておこう なんて ) [Fri 11 Feb 2005 20:50:45]
シギ > (向きを変えて、後は見回りにでも戻ろうとしたところだ。きっちり前を閉じたコート姿は、下にある制服を隠しているから、傍目にはただの中年。雑踏の一つに紛れてしまうような顔が、また無個性に溶け込もうとしたところ。) ――…、 (踵を返した先に女性が居たとは。ぶつけぬようにスッと身を引いて。) …? (足でも踏んでしまったろうか?) …何か? (不機嫌そうに此方を見てくる彼女へ。) [Fri 11 Feb 2005 20:41:50]
エンジェル > ( それはさっきまで自分が見ていた物だった。再度、眉間に皺が寄る 嫌い。嫌。火でも付けたい気分。何かはわからないけど 変な匂いもするし 全体的に好ましくない )     。 ( こんな絵に何を感じ入っていたのか?そんな奴はどんなツラでどんな事考えていやがるのだろう?疑うように 中年の顔を見やる。何コイツ。かなり、八つ当たり ) [Fri 11 Feb 2005 20:38:03]
シギ > (あの、血腥い絵だ。)        …、 (薄らと、無表情が笑む。背後に彼女が様子を覗っているのを知ってか知らずか。 見終わったのか、…ゆる、と一歩退かんと。) [Fri 11 Feb 2005 20:28:43]
エンジェル > ――・・・・・・・・?( 溜息に目をやれば中年の背中 何をそんなに見入っているのか。別に、どうでも良いけれど その背中越しに 彼が見ているものを盗み見る。何が見えるのだろう? ) [Fri 11 Feb 2005 20:27:04]
シギ > (赤い絵の前で足を止める人は少なかった。足早に過ぎるもの在り、もう見飽きたと興味の無い者あり。)    (そンな中に、コートを着込んだ中年の溜息が気配に混じる。彼女の向かう先に、じっと魅入る姿がある。) [Fri 11 Feb 2005 20:24:39]
お知らせ > 溜息さんが入室されました。 『( ――人々の中から。 )』 [Fri 11 Feb 2005 20:23:11]
エンジェル > ( 様々な肖像画や、風景画に目をやりながら、足を進める でも芸術鑑賞って気分じゃない、や。こんなに濁った気持ちじゃあ目に映ったままにしか映らない 観ていない、見ているだけ。有名人の肖像画を見たとしても、ああ、あの人か。程度 興味も沸かない )         ( 少しでも気持ちが紛れれば良い。雑ッと目を通しながら、順路に従い足を進める ああ、気が重くなってきた。やっぱり来なきゃ良かった。 犯人は現場に戻る、じゃないけれどそんな気持ちだったに違いない。そんなのは後悔するに決まってるのに ) [Fri 11 Feb 2005 20:15:58]
エンジェル > ( 執念深く何度隅々まで見ても同じ。固定化した認識は揺らがない。嫌いだ。絵の知識も無いし、綺麗だとも思わない 嫌いな絵。 これを見て彼女はどんな風に感じたのだろう。胸がかき乱された?それが判らないのが悔しい。吸血鬼になりたい訳じゃないけれど。 )・・・・・・・      ( 溜息とともに視線を外す、敵意しか湧かない。零れた水は元には戻らないし、彼女が居るはずも無い、無駄だって判っては居たけど 確認せずには居られぬ性。身をもってしか学習できない莫迦な奴。他の作品にも目をやる ) [Fri 11 Feb 2005 20:08:21]
エンジェル > ( 他の作品には目もくれず 真っ直ぐ、あの絵に向かう。大嫌いな 赤い紅い絵 仕組まれた罠。 )    感じ悪い。 ( ぽつり、ヒトリゴト。何度見ても 感じが悪い。眉間に皺が寄るのが判る。きっと睨みつけてるんだろう 大ッ嫌い。でも目は逸らさない こんなの、ただの絵 ちっとも怖くない。起こった出来事と、知らされた意味で破り捨てたくなる以外は何も感じない。食欲を喚起される事も。自分じゃいられなくなる訳でもない。 ) [Fri 11 Feb 2005 19:58:31]
エンジェル > ( I'm okay. 躊躇する自分に頷いて。1歩、2歩。記憶をなぞる様に覗き込む。―― Hello? )         。 ( 食事時故に展示場はまばらな人の波 彼女は、居ない。小さな溜息が漏れる。―― 安堵?知りたくない。作品の群れの中に、足を進める。 ) [Fri 11 Feb 2005 19:47:13]
エンジェル > ( あの時と同じように、廊下を進む。だが、あの時のようなミステリーじみた緊迫は皆無。廊下には人が行き交い か細い悲鳴ではなく、ざわざわと静寂めいた多くの人の気配。市民作品の展示場までは、あと2,3歩。あの時と同じように足を止める。深呼吸―― ) [Fri 11 Feb 2005 19:40:08]
お知らせ > エンジェルさんが来ました。 『―― コツ。』 [Fri 11 Feb 2005 19:34:53]
お知らせ > 華鈴さんが退室されました。 [Thu 10 Feb 2005 16:26:15]
華鈴 > (良く描かれていると思う。思うけれど)・・・さて、他の作品も見てみましょうか。(恥ずかしくてこれ以上見てられない。視線を反対側の壁に向け、再び赤絨毯の上を歩き出す) [Thu 10 Feb 2005 16:26:11]
華鈴 > これは・・・。(他の絵と同様に飾られている、自分の姿が描かれている絵)・・・嗚呼、もしかしたら。(年の瀬が迫る頃だったか。以前、ホープの女性に絵のモデルを頼まれた事を思い出した)もう1ヶ月以上前のことでしたっけ。(快くモデルを引き受けたのは良いけれど、いざこうして公の目に触れられるとなると少々気恥ずかしさを覚える) [Thu 10 Feb 2005 16:20:50]
華鈴 > (風景画、人物画、またそれ以外の芸術品の数々。絵を眺めつつ、赤絨毯の上を歩いていく。こうして見て行くと、どの絵も「素晴らしい」の一言しか出てこなくなる)・・・あ。(と、ある絵の前で足を止める。なんだか見覚えがあるような無いような。そちらに視線を向けてみれば――) [Thu 10 Feb 2005 16:09:38]
華鈴 > (もっとも、自身に絵心が有る訳でもない。ただ、「この絵は良さそう」とか「何となく面白みがある」とか、極々簡単な感想を持つくらい。――途中、異様な雰囲気の漂う赤い絵を見かけたが、特に気にも留めず通り過ぎた)・・・それにしても、皆さん素適な絵を描かれていますね。(どうやったら此処まで上手く表現できるのだろうか、と。絵を描けぬ者の視点) [Thu 10 Feb 2005 15:58:23]
華鈴 > (絵を見ているキリバナの少年の姿。此処で芸術展が催されているのは知っていたが、此処暫く仕事(と言う名のバイト)が忙しく、足を運べずにいた。ようやく暇が出来たので、こうして足を運んでみたわけだが――)偶には、こうして絵をみて回るのも悪くは無いですよね。 [Thu 10 Feb 2005 15:50:05]
お知らせ > 華鈴さんが入室されました。 『(ホールの一室。絵の飾られた空間に、1人)』 [Thu 10 Feb 2005 15:43:44]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『今日の予定を頭の中で組み立てながら、ヴァリスはホールを後にした』 [Thu 10 Feb 2005 15:39:57]
ヴァリス > (とは言っても、絵にはまったくの素人であるヴァリス。どれが素人でプロかなどわかりようもなし、とりあえず、うまい、へた、おもしろいの三種類に分けて絵を見ていく。人目で、商業をしている人だとわかる場合もあるし、10分ほど悩んだ末、ああ、あの人か。と思い出させる絵もある。順々に見ていき、新たな発見はないかと探し始める。以前と違う絵はないか? 見落としてはいないか? などであるのだが、ヴァリスは完全記憶力保持者ではないので、自信がない。とりあえず、現状に展示されている絵を一枚一枚見逃さないように丁寧に見ていく、やがて、全ての絵を見終わると、ふう、と小さく息を吐く。足の状態は良好。これなら、短期間の戦闘なら問題はなさそうだ。しかし、一番の問題は内臓類。さすがに、キリバナの血と言えど内臓などの細かい部分は修復に時間がかかるらしい。ここは、町などではなく、自然が多い場所に行き、元気をもらってくるしかなさそうだ)よし(立ち上がり、出口に足を向ける。思い立ったが吉日。さっそく準備に取り掛からなければ。まず、遺跡にでも行ってみようか。もしかしたら、面白い物でも見れるかもしれない。いや、森に行くのも悪くはないのかもしれない。もしくは、そういった場所にはいかず、銭湯にでも行こうか・・・・・) [Thu 10 Feb 2005 15:39:28]
ヴァリス > (やはり以前、一度だけ来た事があるのだが、その時と全然変わっていない。並んでいる絵画も、名前も。変わっていたら変わってたらで、これもずいぶんとすごいことになりそうだけど、二度目となると、案外見飽きてしまいがちである。しかし、絵というのは面白いもので、それが素人であればあるほど、面白みが出てくるのだ。逆に、絵を本業にしている人ほど、その絵には面白みよりも、優美さがにじみ出てくる。まったく同じ絵の具とキャンパス、筆を使って描いているというのに、その腕一つで絵に対する感想ががらりと変わるものだ。それが、おもしろい。素人なら素人なりの、プロならプロなりの絵があり、それを見分けるのも面白い) [Thu 10 Feb 2005 15:30:59]
ヴァリス > (今日は足で歩ける・・・・・)う〜ん、地に足が着く感じ?結構良い気分♪(と鼻歌交じりでホールにやってきたヴァリス。リハビリ、というか、どれくらい動けるか試しに大ホールまで散歩、絵画展を適当に見、色々と見て回ろうと思っている。ま、別に予定を決めているわけじゃない。成るようになるが、この男の生き方。もしくは、行き当たりばったりというかもしれないのだけど)ととと、絵画展は右だっけ?左だっけ?(久しぶりに来たもんだから、どっちで絵画展が行われているのかが忘れてしまう。とりあえず、そこら辺を歩いている人を捕まえ、道を訊く。右か左かなのだから、たいした労力ではないのだけれど)なるほど〜左ですか。ありがとうございます(笑みを浮かべ、道を教えてくれた人と握手を交わし、早速言われたとおりの左に行く。ほどなくして、『市民絵画展』の文字が目に入り、いかにも、絵画展だと思える場所にたどり着く。壁という壁に絵画が飾られ、絵画の下には絵描きの名前が彫られたプレートが貼られている) [Thu 10 Feb 2005 15:21:05]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 [Thu 10 Feb 2005 15:14:32]
お知らせ > フレッドさんが帰りました。 『・・・あ・・・・この方、ステリッサ様に似てます・・・・・・!(嬉しそうに、一枚の絵の前で)』 [Wed 9 Feb 2005 13:57:24]
フレッド > ・・・・もう・・・・・・行きましょう・・・・・・。(何故か疲労感を感じつつ、歩くのを再開する。少ししたら、理解不能な絵の事なんかすっかり忘れているだろう。)・・・・・・・・ふう・・・・・・。 [Wed 9 Feb 2005 13:55:01]
フレッド > (「我が愛する妻」とか題がついている。愛する妻をもう少し上手く描いてやれなかったのだろうか。)・・・・・・何なのでしょうか・・・・・・何がしたいのでしょうか・・・・・・・。(それが女なのか男なのか判断するのも難しいのに。どんな意図でこれを描いたのか、見当もつかない。) [Wed 9 Feb 2005 13:50:24]
フレッド > ・・・・・・・・・・・・・・・。(ジーとその絵を見つめる。ただの下手な絵ではないのを期待して。) [Wed 9 Feb 2005 13:42:20]
フレッド > ・・・・・ん・・・・・・素晴らしい、絵画ですね・・・・・・・・。(絵にコメントを述べて。その姿は実に優雅で。)・・・・・・えーと・・・・こ、れは・・・・・・?(一つの絵の前で立ち止まる。その絵は、誰が書いたのか知らないが、御世辞にも上手いとはいえない代物。) [Wed 9 Feb 2005 13:40:30]
フレッド > (絵を見つめる、貴族。実は奴隷なのだが、そんな感じは少しも見せずに、絵を鑑賞している。)・・・・・・・これも、一応勉強の一環ですよね・・・・・・・。(自分自信に言い聞かせるように呟きながら、ゆっくりと歩く。) [Wed 9 Feb 2005 13:36:09]
お知らせ > フレッドさんが来ました。 『・・・ふ、む・・・・。』 [Wed 9 Feb 2005 13:31:54]
お知らせ > シェバトさんが退室されました。 [Wed 9 Feb 2005 11:37:18]
シェバト > ( 閉じ込めた筈の記憶をぎゅうと詰め込んで、今は芸美に触れよう。 急くのではなく、緩い時間を手繰り寄せる為に歩くのだから) [Wed 9 Feb 2005 11:37:16]
シェバト > (シスターだろうか。何処かで見た事のある面差しだ。先に見た、擬視感を覚える風景画にも似るがそうではないらしい。 …他人のそら似、だろう。試行錯誤の末、誰に似て居るのかと思ったら) ………下らない。 (ゆるく頭を振っては、次の絵に触れるように歩き出す ) [Wed 9 Feb 2005 11:34:03]
シェバト > (偶には悪くないな、と言うのが感想。生活柄芸美に触れる事など其れこそ聖像を前にする時くらいで、柄にもないが、心温まるとでも言うのだろうか。 ゆる と重い服の裾を翻して、角を曲がった。真っ赤な血の抽象画に眉を潜め、真っ青な空の絵に眼を細め) ………ん? (そして、在る女性の絵に単眸がとまった) [Wed 9 Feb 2005 11:27:55]
シェバト > (暇が在ると言うのは一部には死に等しい苦痛を伴うそうだが、此の神父にとってはそうでもない。此の冬ヴェイトスに回された、故にまだ知らない場所や踏み入った事の無い建物が多く、それを埋めていく作業がとても楽しく思えた。まあ、 埋めるに値しない場所もある、とは考えて居たけれど。例えば淫売窟だの何だの。…閑話休題。 兎に角、曲解はしたが今日は市民作品の展示に訪れて居た、と言う話) [Wed 9 Feb 2005 11:20:31]
シェバト > (市民の描いた拙い聖画は、じんわりと暖まる様な雰囲気を持って ) [Wed 9 Feb 2005 11:16:10]
お知らせ > シェバトさんが来ました。 [Wed 9 Feb 2005 11:14:57]
お知らせ > マリィゴールドさんが帰りました。 『 日の高い日中―――矢張りそぐわない吸血鬼と魔女の奇妙な二人組は繁華街へと。』 [Tue 8 Feb 2005 14:22:38]
お知らせ > ジェーンさんが退室されました。 『  ――日が高い。真昼の魔女なんか随分似合わないな、と苦笑を一つ。』 [Tue 8 Feb 2005 14:20:18]
ジェーン > ―――そうだね、横にいる事すら求めない。純愛すら家族愛すら独占慾で、博愛の真逆に近いのさ。 ――だからボクは博愛なんて諧謔にしか使わない。(肩を抱く温もりすら求めない。自分一人で孤独の一人ぼっちで、只自分を削って愛を振り撒くなんて出来ない。故に―― 自分は博愛は大嫌いだと思う。神聖だと思う。 、と、其処で。) ……――如何かな、( 怖くない、筈がないだろう?とばかり、思い出したように目を細めて髪をばさりと鳴らす様に頸を振った。) ――そうだね、最初からその程度なら。 ……難しいけどね、気の迷いが無いからくりにはなれないし。(ぱん、と小さな音を立てて襟を正せば、眼鏡のブリッジを指先で押し上げて。否定はしない―― 期待をしないなんて、其れが愚かだと判っていても、きっと難しいから。) …――勿論。ボクは彼女――うん、彼女を抱締める為なら、彼女が愛す人ごと抱いてもいい。彼女が憎む人を全員殺してもきっと後悔はしないさ?( さらりと言ってのけるのは演技掛かり過ぎた、一目で見れば演技掛けたと判る口調。目を、本音を隔す為に笑みに細めて――ああ、と二つに纏める。) …そうだね、そうしようか。―― ( 彼女が出る講義じゃない。 只、) 生憎奢られるのには慣れていないからね、是非に割り勘でお願いしようか。 ( くるり、と踵を返す。入り口で持込を禁止された箒を受取り乍ら、視線をちらりと一度返せば諾 と。) [Tue 8 Feb 2005 14:18:55]
マリィゴールド > 本当の博愛は―――見返りを求めないモノでしょう? ボクは駄目、未だ存在していたいから何かを求めずには要られない。 (綺麗な話では無い、どう仕様も無く――我が儘な話なのだろう。鉄柵の上、肘をつくと掌で口元を隠す。) 本当に素直に云ってくれるねぇ、ボクも君が「怖い」人だったら―――(こうして話す事は無かったと薄く嗤う、彼女の様に激しい心に手を翳せばきっと火傷では済まないだろうけど―――そう言うモノに惹かれる心が少しだけ解った。) 其れこそ……三ヶ月位で別れるなら、其の程度だったと割り切った方が良いかもね。 矢張り期待は…しちゃうモノでしょ。 (言葉に笑みが漏れる、健全…だろう。 掛け違えたボタンだって、突き詰めて話せれば何時だって直す事が出来るのだから彼女が自分のタイを直してくれた様に。) 君はちゃんと恋をしてるんだね―――。 (ふと思う、此は勘であったが。彼女の目に叶う子はきっと素敵な子なのだろう……例え死の衝動にも似た、激しい恋だったとしても、だ。) 過去はもう戻せないからね…ノーマ女史も此からが―――。(「正念場」だろう、と話を締めて) ボクはマリィ……今日は、自習なんでしょうジェーン。 何処かお昼を食べに行かない? 勿論ボクの奢りで…。 (控えめな提案、鉄柵から身を離すと彼女と向かう合う姿勢で。 双眸を細めた。) [Tue 8 Feb 2005 14:01:26]
ジェーン > ――……そう、それなら平和的だね。 …博愛気取りの方だったらどうしようかと思った。(柵に靠れる相手の気怠げな仕草に、くす、と小さく笑って眼鏡を指で押し上げた。取り合えず「そうか」と笑って去る事を選んだ気がする。) …取り合えず曖昧に肯いて去ったと思う。(態々言う位に。博愛主義は嫌いだった。ひょいと小さく肩を竦めて。 ――学生どころか教員の中だって滅多にいない自分の言いたい事を読み取る相手に、謝意の代わりに目を一旦閉じて笑む。) …どうだろうね、疑って向き合った方が絶対健康的だよ。 ――失望が無いもの?( 其れこそお互い柵の間の距離さえ保てばずっと心地好いのだ、きっと。其れをどちらかが踏み外すと、 ―― す、と息を吐いた。何を悟ったような、自戒を篭めてハニィブロンドをぐしゃりと掻いた。踏み外してでも奪いたい人だって、居る。) 噂の一つの魔女が住む最上階、は事実だけどね。 ――……うん、経営者としては。 ( 一介の学生が言うべきでも、無いだろうけれど。 すふ、と溜息の代わりに息を吐き。) ――ボクはジェーン、 もしも亦街で会う事があったら。 ( 思い出した。) …次の講義は遅刻でも欠席になるんだったよ。 [Tue 8 Feb 2005 13:44:55]
マリィゴールド > ―――甘いのは先刻承知だけどね、でも自分一人で傷付いたフリとかはしてないつもり。 (吸血鬼も自嘲になる前に、止めた。 手を顔の前で振り、柵に凭れ掛かる。) 自分の為にも為らない……か、ボクも友人が間違ってたりしたら平和主義は撤回するけどね。 (痛みを伴う其れは、既に吸血鬼の中に無い。 欠伸をする彼女に忍び嗤いが漏れる、此処まで明瞭だと最後迄話す事無く結論が出てしまう。) 手厳しいけど其の通り――恋愛にしたって、相手に理想を被せて恋に落ちる事もあるよね。 でも、良いんじゃないの…其処から相手とキチンと向き合えれば。 (お互いに踏み込まない、丁度此の鉄柵を跨いで向かう合う距離が心地良い。 否定では無く、相手の成長を願う言葉で。) 色々と噂の絶えないあの女子寮に? 遠慮しとく―――仕事あるし。 (「星を見る少女の噂」 確か其処が噂の元で、まぁ大奥よりも神秘的だったが…近寄るまいと) ――其の話はお客さんにされるよ良く、愉快な話でも無いけどね。 ボクの考えは「雇い主」の決定した事なら口は挟まないよ? 個人的意見は別として―――。 (学生だと侮っていたワケでは無かったが、此処は其程に噂が広まってると見るべき。 鉄柵に凭れ掛かりながら噂の主であるノーマ女史の絵を眺め。) ……早計だったと思うよ。 (控えめな意見を一つ) [Tue 8 Feb 2005 13:33:42]
ジェーン > ――叱りはしないね、でも、甘い。 ……嗚呼、でも(視線は絵に向いたまま。絵を見るでもない返答の主は少しの思考の後に――すん、と鼻を鳴らす。自分には絶対真似が出来ないそれは、きっと。) …如何でも良い、と思う根底があるんじゃないかって思うよ――ボクは自分も友人も大事だから、叱らないけど、真似は絶対に出来ないな。 ( 心底思う。自分が譲れない場所、其れを守るために争いが起こるんだから。 けれどそんなシニカルな会話も、ふわ、と最後に欠伸を混ぜて台無しにしておく。シニカルでシビアな会話をしたいとも思わない、お互い、きっと。) …寧ろ、初対面で全部を教えられる、知れる、とか思ってる手合いはボクはバカだとしか思わないもの。( ――近親憎悪と紙一重のシンパスィは、何処までも違う一点のお陰で随分と和める相手。さらりと言ってのけた。 だから相手はきっと、莫迦じゃあないんだろう。 ) ……うん、入ると色々――取り合えず三日は監禁するかな。キミみたいな子は女子寮では良い玩具に。 ( ――外見と雰囲気だけならば近しいけれど、その上で弱気か押しが弱いかならば。 ――戯言を中断、す、と息を吐く。思い出したように。 ) ……其れなんだけど、ええと―― (青猫、に関しての会話。当主に関しての会話、思い出した。最近街の不穏がゆっくりゆっくり沈澱するように生まれているのを。 ――逡巡の後。) ……青猫、いま少し評判悪い、ね。 ( ――メイドの話。 ) [Tue 8 Feb 2005 13:18:11]
マリィゴールド > ―――「甘い」って叱られるかもだけど、争い事本当に好きじゃないんだ。 (此ばかりは本音、硝子の奧…炎を包み隠した瞳を横目で伺いながら。 「駄目かな?」 と笑みには力無い笑みで応え。) ―――死体を作るリスクを考えるべきじゃないかな先ず、面白い考えだとは思うけど裸でぶつかって来る相手はボクも御免かな。 (吸血鬼も本音至上主義では無い、自分自身をさらけ合いながら何てゾッとはしなかった。 丁度の距離は吸血鬼には心地良い…矢張り違う両者。) ――自治は守られるべきだよね、ボクも中には入らなかったよ学業の邪魔したら悪いし。 (何処と無く瞳を細める彼女に寒いモノを感じる、不躾な侵入者には容赦が無いのだろう。) ――其れは残念、ボクはこう見えて幅は広いのだけどね。 興味が無い分、絵として見れるんだ―――。 ( ハッキリとした物言い、唇に指を添えながら逡巡を巡らせる。) お仕事だモンね。 (そう言う事だろう、正に好き勝手に言い放題だ。) 喜ばせるって意味じゃ君の友人は間違って無かったと思うけどね…ノーマ女史も目立ちたがりだから、きっと喜んだと思うよ? (其れは誉め言葉になっていたのか、其の友人を素直に賞賛した。 まぁ娼婦としては派手さがあって然るべきだとは―――思う。) [Tue 8 Feb 2005 13:07:55]
ジェーン > ――其れこそ物は云い様だね?(く、と咽喉を震わせて愉快そうに眼鏡の奥の目が意図に糸に細められる。平和主義、か、面白い言い方をする相手には最大級の返礼として隠さぬ、笑み。) …さあ、どうだろう?――ボクは判り易い相手程警戒するから。――死体を隠すなら途中にゴミを埋めろ、と言うじゃないか?(あっさり見透かした相手にはひょいと肩を竦めて眉根を上げた。実際、判り易い部分は見せても良い部分だ、他人を害す部分は隠すに限る。 ――そして、は。と笑いを吐いた。) …―学を求める全てに門は開かれているけれど、 ( 最近夜に忍び込んで偉い目に会っていた(※会わせた)メイドの女性を思い出し、此方も目を細める。 ――へえ、と続く言葉には。) …そうだね、ボクは正直余り年上には興味が無いから此れ位が丁度良いんだけど。( 隠し事が出来ないような相手に負けず劣らず失礼一言。) ……しっかりと小皺まで捉えたらワリに合わない、とか思ったんじゃないかな。 ( 此れを描いた友人は嗚呼見えて密かに計算高い。 ――高名な高級娼婦を評すには余りな 会話。) [Tue 8 Feb 2005 12:52:42]
マリィゴールド > ……平和主義だからね。 (何処と無く華のある子だ、と横目で小首を傾げる彼女を視る。 人だけは延々と視て来た、学生達の中でも一際目立つ部類に入るであろう彼女。) ―――其れでも話せば解るでしょ君なら、大体どういう人か。 (思った以上に内面は矢張り言葉に出る、冒険者と云うには穏やかで、一般市民と云うには擦れてない。 後は外見年齢からの判断、何故か此の街には歳喰った外見の学生は居ない。) モノは云いようだね……―――良いんじゃないかな、ボクも仕事を休んで君達の学校にお邪魔してたし。(噂集めの時はお世話になった、何処か懐かしい僅かに眼を細めて。) ―――其の友人の子、絵が上手いねぇ。 本人よりも三割増しで美人だと思う (しげしげと絵を見ながら、良く特徴を捉えている。) けど若く描き過ぎじゃないかな―――。 (思った事を口にしてしまう質、ボソリと絵から視線を外さずに) [Tue 8 Feb 2005 12:43:04]
ジェーン > ……はは。(す、と離した両手を下げて小首を傾げればタイを直す為に寄せていた顔を放す際に一言、 案外大人しいんだね? と囁くのは楽しげな声。 ) ――…そうかな、この街だと外見と中身が一致し無い方が珍しく無い気がするよ?(ひょい、と肩を軽く竦めれば冗句めかした一言。 学生、と言う問いには――そうか、判りやすいかな、と眉を軽く上げた。相手の眼力を少し見縊っていたかも、知れない。) ……そうだよ、でも毎日研究と講義で埋まってるわけでもない。――こうして表で羽を伸ばすのも勉強のうち。 ( くるり、と視線を相手に合わせて絵に向ければ、 ) ……友人の描いた、キミの上司だよ。 ( 流石に「気が乗らないからサボりました」とは明言しない。話を逸らすのに丁度いい絵、友人兼クラスメイト兼被害者の少女が描いた、ノーマ・ローランズその人の絵を片手で示す。 ) [Tue 8 Feb 2005 12:31:42]
マリィゴールド > (大人しく身動ぎ一つせずに待つ、経験が無いワケでは無いが―――こういう時落ち着かぬモノ。 直して貰ったタイをなぞると青猫の証である胸元の猫に嗤われた気がして指で弾く。)  ぶつかったのが君で良かった、怖いお兄さんだったらどうしようかと――。 ( 大 人 の 事 情 っ て ヤ ツだ……、細まる双眸に軽く肩を竦ませ。 何処となく似た雰囲気を持つ相手、リリカルな挨拶に「最近の学生は……」と思う事ありき。) 学生さん…だよね、生憎とされた事はあっても着替えを手伝う事は。 (恐らくは……そして決定的な両者の違い。 性質の違いともとれるだろうか―を感じ取りながら佇まいを直し彼女が見ていた絵を扇ぐように視線を移し。) 今日は学校は休みなのかな―――ぁぁ、咎めたりするワケじゃないよ。 珍しいなと思って。 (こんな時間に) [Tue 8 Feb 2005 12:23:41]
ジェーン > ――……ん?(相手の独り言に眼鏡の奥で目を丸くした。電波の到来?否否、自分も最初受信していたアレだ。閑話休題。) ……――じゃあお互い様さ、ボクは気にしない。君も気にしない、それでお終いで――( 一 人 称 ま で 被 っ た  ――す、と目を細めるのは一瞬。何だか同じ気配を感じる相手には、にこ?と間近で、器用にタイを直せば小首を傾げて目を細めた。先手必勝必殺タイ直し、リリアン。何だ其れは。 ) …友人の着替えを手伝う事も在るからね―― ……君も、そうじゃないのかな。 ( タイを直している最中にちらりと見たのはその胸元の。 高級娼館の一員である証 ――どういたしまして、と付け加えれば両手を離し。) [Tue 8 Feb 2005 12:12:46]
マリィゴールド > (一瞬髪の色でも染め直そうか―――とか考えが浮かんだが、色 被 り 位 ケ セ ラ セ ラ) 気にしちゃ駄目だよね。 (気にしない事にしたらしい、独り言。) ボクも…悪いから、鑑賞中邪魔しちゃって―――………(「御免なさい」とは続けられなかった、直ぐ目の前にまた彼女が居たからで。 癖の強いハニィブロンド…其れに意思の強そうな瞳、魔法に掛かった様に。) ――…随分手慣れているんだね? (吸血鬼の務める青猫でもタイを直せるのは珍しい、されるが侭に阿呆の様に固まって見返す。) ぁぁ、ありがとゥ。 (礼の言葉は一拍遅れて。) [Tue 8 Feb 2005 12:06:03]
ジェーン > ――……そう、それなら良かった。(相手の髪は綺麗なブロンド、自分のハニィブロンドに比べて少し透明感が在るように見えた――遠目に見れば一緒だろうけれど。直ぐに違いを探し出したのは「同じ」という評価を自分がされたくない気位の密かな高さ。 ――すん、と鼻を鳴らせば。) …うんん、ボクも少し絵に気を取られ過ぎていたさ―― 君こそ。( ひょい、と向き直れば傘を拾い上げた相手の立ち上がる其処に合わせて二歩前へ、相手が完全に身を起こすよりも先に間に合えば両手をその首筋に伸ばす。 ) ――タイが、曲がっているよ? ( 片手を蝶結びの裏に差し入れて、片手で、く、と直さんと――無闇に手馴れているのは、気の所為だ。) [Tue 8 Feb 2005 11:59:36]
マリィゴールド >  大丈夫だけど―――。 (自分と同じ髪の色が振り返る、と云っても視線のみでモデル然とした佇まいと雰囲気。 自分などよりも余程―――。) 御免なさい、スイマセン――呆としてて (動かぬのも別段、「嗚呼そんな人も居るなぁ」程度、身を屈めると傘を拾い上げ) 何処かお怪我は? [Tue 8 Feb 2005 11:51:13]
ジェーン > ( 名 前 色 ま で 被 っ た  ) ……まあ良し。 ( 良くねえ。 そんな呟きは ) ――……ッぐ!(閲覧中の自分の肩に走った衝撃で止まった。態々斜に構える立ち方、所謂モデル立ちをしているからそんな事件になるのだが――きゅ、とずり落ちそうに為った眼鏡を指で押し上げる表情は、不機嫌。) ……――失礼、 …大丈夫かい?( ――けれど視線を向ければ、女性か。眉を上げるままに流石に機先を制すための非難は已めて置いた、 但し。 ) ――。 ( 視線を向けるだけ、言葉を向けるだけで、動こうとしない、辺りが。 ) [Tue 8 Feb 2005 11:45:19]
マリィゴールド >  あっ―――。 (気が付いた時には遅かった、目の前には癖のあるブロンドが迫っていて。 ) (――ドン) (目の前の人影と交差し、手に持った蝙蝠傘がホォルの床へと転がる。) [Tue 8 Feb 2005 11:41:24]
お知らせ > ジェーンさんが来ました。 『  ――嗚呼。  』 [Tue 8 Feb 2005 11:37:36]
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