スラム 〜06/01/02
お知らせ > クレハさんが帰りました。 『あの人のお名前聞くの・・・忘れてましたぁ〜』 [Mon 2 Jan 2006 02:48:46]
◆クレハ > ・・・・・・・。(しばらく微笑みながら彼が去った方向を眺めて・・・そして一息ついて) 気に障る言い方をなさる方でしたね。なんだかとっても偉そうです。(でも『可愛い』と言われたことには素直に嬉しさを感じて)最後の最後には私の名を呼んでくれたことですし、今までのこと 帳消しにして差し上げましょう。(こきこきと関節を鳴らして、凝った体をほぐすようにして。 そろそろ私も帰ろうかなと・・・・)―――――あっ [Mon 2 Jan 2006 02:48:06]
お知らせ > ジェダさんが退室されました。 [Mon 2 Jan 2006 02:43:18]
◆ジェダ > (尻尾が満足げに揺れていた。――貴方を暫く眺めて) では、お役御免だな。(魚の干物が入った袋が突き出される。――悩んだ一時、後、遠慮なく腕に抱えた) 俺も、よい「暇潰し」になった。 まぁ、また「暇」になったら来ると良い。 「遊んで」やろう。 可愛いクレハ?(一歩、後へ) 気が変わって種も欲しくなった…でも構わんよ?…「可愛がってやる」(もう一歩――踵は屋根の端へと辿り付き) では。 よい夜を。 「クレハ」 (もう一歩後へ―当然踵は、屋根を出て、虚空を踏む。落下する男の体――が、無様に地面にぶつかるような事はなかった。くるりと空中で身を翻し、男の髪の毛と同じ色をした暗闇の中へと消えていった) [Mon 2 Jan 2006 02:41:49]
◆クレハ > (子ども扱いされているのが少しだけ気に食わないけれど、根っから悪い人でもなさそうですね。言葉づかいはともかく私のことを心配して言ってくれているんだと思うし・・・・) ・・・・・・・。(でも好きにはなれないと思います。 だって髪の毛をガッって掴んで・・・・・それは置いといて。) 本当にスミマセンでした。暇つぶしに付き合って頂いて・・・・これ、お礼の気持ちです(と、差し出したのは小魚の干物が詰まった袋。 頭を下げつつ) [Mon 2 Jan 2006 02:34:19]
◆ジェダ > (女の声が響く。唇を噛む表情さえ可愛らしい――まるで子猫が、届かない毛糸にじれているよう。――乱れた髪を軽く撫で付けると、笑い) (判った、と言う代わりに、両手を軽く掲げて)――フーフー言うておるわ。カカカカ――そう、怒るな?もう、触らぬよ。 食らおうとも思わぬ。 (自分自身が強くなりたいという貴方。ならば、今の状況は――)……。発情も、もう暫くすれば過ぎるだろう。仔が欲しくないと言うのなら、夜歩きは自重する事だ。 俺のように「優しい」相手だけでは無い。(いけしゃあしゃあと、言ってのけ――) …まぁ、どちらにしてもだ「暇潰し」の相手にはなっただろう?女。 (笑みを深くする。男の瞳が、三日月に。) [Mon 2 Jan 2006 02:28:03]
◆クレハ > だからすまないと言っているでしょう!(全面的に私が悪いのだから突っかかるのも場違いで、感情に流された自分が余計に悔しくて唇をかむ) ・・・・・・・貴方のおっしゃったことに、一つだけ反論させてもらいます。(落ち着いてきた感情を胸の奥に収めて) 欲しいのは強い仔ではなく、自分自身が強くなること。 ――――今のところ、貴方の種も必要ありません。(すみませんともう一度口に出して)・・・・・・・忠告感謝いたします [Mon 2 Jan 2006 02:18:43]
◆ジェダ > ―――……。(たたん、と軽い跳躍をへて、距離を開けた。貴方の言葉を最後まで聞いて、にんまりと微笑む) プライド?プライドと言うたか。 盛る雌猫に種を分けてやろうと思った俺にプライドが無いと……?おかしな事を言う。 俺は別に雌に飢えてもおらん。相手に飢えてもおらんよ。 ただ、目の前に発情した雌猫(すい、と貴方を指差して)が物欲しそうにしておったから尋ねたまでの事。(だから、尋ねたのだ。だから、問うのは俺の方だと言ったのだ)欲しいなら、欲しいと言えばくれてやろう?強い種が欲しいと願う雌猫の気持ちは理解しておる。寧ろ、チラリと「分けてやろう」と思った俺に感謝するべきだ。俺の仔ならば強いからな。――まぁ、要らぬと言うのなら、無理にくれてやる必要もなし…? (自分の唇を舌で拭って)―…。 精々振り回されぬよう、気をつけることだ。クレハ。 [Mon 2 Jan 2006 02:10:31]
◆クレハ > (確かに私は間違っているのかもしれない。 やさしさを求めるのは・・・・間違っていた。だいたい私が間違っていた。 発情に少々振り回されすぎました・・・・) 貴方にはプライドが感じられないのです。 確かに貴方を誘ったのも私です、すみません。 (そして手を離し、上半身を起こし しっかりと貴方の目を見て。)さっきまでは野良猫でしたが、今は列記とした飼い猫です。 私にもそれなりのプライドがあります。―――――媚びを売ってまでも、発情に流されたくはありません。 [Mon 2 Jan 2006 01:56:07]
◆ジェダ > (濃い藍色の髪の毛に指を絡め、囁く時にだけ撫でてやった。――腰に回した腕に力を込める) 種族保存、血の純潔――そういう思いがあるのは認めよう?俺の村にも似たような風習がある。 間違っているとも思わん。しかし、優しさ云々まで求めるとしたら、行きずりの相手に求めるのは、酷だろうよ。(女の悲鳴を心地よさそうに聞く。―良い声だ。 舌を伸ばすと、その白い喉へ這わせんと顔を近付かせ)――。(たが。がくんと止まる。 自分の髪の毛が、ぐ、と引っ張られたのを感じた) …… 。(くつ。くつくつくつくつ。笑い出した)(貴方の鋭い睨みも、男にとってすれば何処か可愛く映ってしまう。侮っているといっても良い。強い言葉を投げられても、薄い笑みは張り付いたままだ) …… 。身の程を知るべきとはどういう意味か、問うてよいか?…そも、ものほしそうな瞳で俺を見上げていたのは、クレハではないか。 (嫌がる仕草を感じれば、あっさりと身体を離すだろう。悪戯に、貴方の背筋を滑って背中へ回された掌も離れ――) [Mon 2 Jan 2006 01:47:19]
◆クレハ > だって商業地区よりもスラムのほうがライカニアは多いでしょう?(熱い吐息を一つ) 凶暴な人に武道で負ける気なんてないし、やさしい人・・・・・じゃなくて。ライカニアでないと・・私、やだ (相手の体温が伝わってくる距離。 吐息がかかり・・・ 乱暴につかまれる髪。小さく悲鳴をあげて) 身の程・・・? 貴方は・・・貴方こそ身の程を知るべきよ。(眼光強く睨み返して。) えらそうにしてんじゃないわよっ、今私は野良猫だけど・・・・プライドだけは捨てずに持って来たの!(髪を掴んでいる腕の手首を、逆に掴み返して。) [Mon 2 Jan 2006 01:30:34]
◆ジェダ > そして、ライカニアを探して、干物片手にスラム散策か。 危いな、クレハ。スラムと呼ばれるここ近辺は―― (言葉を切る。 柔らかな喉笛の感触が心地よい。指先に感じる暖かさと、脈打つ肌に微笑んだ。)――…魚の干物ではなく、肉が食らいたいと強請るライカニアも居ると言うのに。( 笑みは、笑い声に代わる。クツクツと男の喉が震えて――徐ら、此方からも貴方の首の後へ回さんと) 望む?欲する? 付き合う? ふふぅ――(そして、貴方の腕も己の体に絡む。至近距離、互いの身体が寄り添うように屋根の上。 ) 盛った雌猫そのままだな?クレハ。 クレハの主は、さぞや嘆いているだろうよ。―――さて。 質問に答えよう。 俺がクレハに請う「欲しい」と「望む」と。 ――カカ。カカカカカ。思い上がるな雌猫風情がっ!(優しい抱擁は一瞬。荒々しく、貴方の髪の毛を掴んで、仰け反らせる) 使える主さえ忘れて肉欲に飲まれる獣が、なんと言う?身の程を知れ。クレハ、よいか。―――『其れを問うのは俺の方だ』――(耳元に唇を寄せ)――俺が欲しいか、クレハ [Mon 2 Jan 2006 01:17:15]
◆クレハ > 私と同じような・・・多分、ライカニアの人がよかったんだと思います。そうでなきゃ、私、素直になれないし・・・・見つからないならそれはそれで・・・。(持ち上げられた顔。 普通ならば止めてくださいの一言でも言うのだけれど・・・・どうしてもいえないのはお酒のせい?それとも・・・・) 貴方は私を望んでる?欲してる?・・・・私の暇つぶし、付き合ってくれるの?(そう問いかけて) そう。私は飼い猫、でも今だけは野良猫・・・・・そんなの今は関係ないでしょ (気が付いたら自分の腕が勝手に持ち上がり、貴方の首に回されてゆくでしょう。 理性は、とっくの昔に跳んでいたみたい) [Mon 2 Jan 2006 01:00:21]
◆ジェダ > (見上げる女の瞳と、玩具を見つけた猫のような男の瞳が交わった。逃げぬと言うのなら、貴方の隣、夜空を背に佇む男が居る。 徐ら、貴方の顎先へ指先を伸ばし――喉を擽るように持ち上げんと) カカ、カ―それでは、話し相手は見つかるまい?変人扱いが関の山。 せめて―そうさな。せめて酒を用意するか、魚の干物ではなく、菓子の類いなら、ましだろうよ? (にまり)(唇が喜悦に歪む) いやらしいも何も――幾ら人の振りをしようと、匂いは誤魔化せぬ。此方とて、嫌でも気が付いてしまう――…ん。否定せんのか女。 屋敷買いの猫なのだろう…?貞淑にアレと主は教えなんだか [Mon 2 Jan 2006 00:52:42]
◆クレハ > (逃げない。 いや、きっと逆で・・・求めている、のかもしれない。 自分でもよくわからなくて、瞳を見つめ返して 警戒の色がないことは一目でわかると思う。・・・・というよりも、無防備にも見えるでしょう) そうですね・・・でも私が満足できたらそれでも言いかな・・・って。(視線をそらして遠く、闇に満ちたスラム街を見渡す。 けれど、酔いが回ってきたのかその風景はぼやけて・・・)・・・・・いやらしい言い方しちゃって。そんなに私が誘っているように見えるのですか? (トロンとうる目で見上げて) ―――――否定はしません。 [Mon 2 Jan 2006 00:41:03]
◆ジェダ > (ライカニア同士、と言うよりは、獣同士だからこそわかった。 貴方の身体が、いまどういう状況にあるか、ということが) [Mon 2 Jan 2006 00:34:10]
◆ジェダ > (近くなる距離、逃げぬ女。 黄金の双眸は猫に似ている。似てはいるが、同じではない。猫の其れよりも、冷えた瞳――その瞳で眺めるは、貴方 だ 。さてもう一歩踏み出せば、貴方の肩に両手が届く距離になろうか――爪先がもう一歩進まんと) そうさな、確かに充分だ。クレハだけが食らうのならば。しかし、話し相手に差し出す「夜のお菓子」としては、やや場違いなものじゃなかろうか…?(クスリ) 普通ならば、首を傾げるだろうよ―― (手繰られた酒は、やや強い。男自身にもわからぬ酒。なんせ、そこいらを歩いていた酔っ払いから巻き上げたものなのだ。返された酒瓶に、同じよう口付けて)――ふ。 ふふ。 不愉快。はて、女では無かったか。クレハとやら。 雌 猫 の 匂いがぷんぷんとしよる。 中性やら、両性の類いだったか――…(揶揄混じりの笑い声が、暫く響き)―――…。……。 暇潰し。暇潰し。ふふ、暇潰し……?外に出ずにはいられなかったの間違いではなく、て? [Mon 2 Jan 2006 00:33:01]
◆クレハ > い、いいじゃないですかっ 別に干物だけでも! お魚は私の大好物なんですから、これだけでも夜のお菓子には十分ですよ (ムキになりながらも小魚を頬張って。 完全にあっちのペースに持っていかれていることが不愉快なご様子。 近づく相手を座った体勢のまま見上げて) 女って言わず、クレハと呼んでください、どことなく不愉快です。(ムッとした表情を作って) 別に何でもいいのです、他愛もない話でも・・・ただの暇つぶしですから。(酒瓶を受け取ると、グビリと一口。 無言で酒瓶を差し出して) [Mon 2 Jan 2006 00:21:18]
◆ジェダ > クレハ。(女が薄く苛立ったのを感じても、男は笑うだけだ。確認の為に貴方の名前を口に出し、頷いて)なんと。ではその干物だけを持って、話し相手を探していたと。 はは。はははは。はは。 (「大層なもの」と言われた酒を意地悪く、貴方の目の前で揺らす辺り、やや男は酔うているのだろう。一歩距離を詰めんと足を進めた。屋根の上でも足音のない、静かな歩み――)勿論、俺は構わぬよ。嗚呼、構わぬよ。 ただ――…少しばかり面白い所で相手を探す女だと思っただけよ。 面白い「話」が出来るかは、判らぬが? なんせ、「べいとす共通語」は、この通り不慣れゆえ――……ふふ。ふー…… (飲むか、と酒瓶を貴方に差し出して、視線で問うた) [Mon 2 Jan 2006 00:13:27]
◆クレハ > 酒飲みって言うほどのものではありませんが・・・・(第一、私はそんなにお酒を飲んだことはないし、そんなつもりでもなかったし) 私、そんな・・・お酒なんて大そうな物は持参してきてませんし、ただお話し相手が欲しかっただけですよ。(困ったように眉毛を寄せて。) いいじゃないですか。お屋敷にいてもつまらないだけだし・・・・(もともと私は夜行性ですし) 名はクレハと申します。(女。と言われてカチンと来たのか、語気を強めながらも一礼) [Mon 2 Jan 2006 00:04:10]
◆ジェダ > 暇潰し? ……。はて。 (袋を探り始める貴方に、少しばかり身構えるのは、スラム暮らしの反応故。 同時に鼻を掠める魚の匂いに) …酒呑みの相手になれと、つまりはそういう事か。 (首を傾けて干物と女の顔を交互に見やる。やがて、差し出された袋の中身をそろりと覗く。魚は好きだ。しかし―――) 見ず知らず、初対面の男相手にか。 しかもスラムで酒飲みの相手探しとは、なかなかに豪気よ。 女。 (唇を吊り上げる。愉快なものを観察するよう、細めた瞳に稚気が滲む) [Sun 1 Jan 2006 23:56:32]
◆クレハ > 用事?・・・・ありますあります。 私の暇つぶしに付き合っていただけますか?(そう言って返事も待たず屋根の上に腰を下ろして 袋の中をガサゴソあさって、取り出したのは小魚の干物。 大好物♪ ) 貴方様もお食べになりますか?美味で御座いますよ。(袋を差し出して小魚を勧めるけれど、黒豹さんは果たしてお魚はお好きだったでしょうか? 小指ほどの大きさの小魚を、頭のほうからポリポリと食べながら) [Sun 1 Jan 2006 23:48:57]
◆ジェダ > (ぴくりと耳が動いた。―するりと瞳が細くなる。動く事はしないだろう。逃げることもしないだろう。ふらりと酒瓶を揺らすと同時、長い尻尾が同じように揺れて) ふむ。用事が無い故、暇と問われれば、暇だな。 なんだ。人の手がいる用事でも?(暇かどうかを尋ねる=人手を探しているのかと思ったゆえの問い) [Sun 1 Jan 2006 23:46:28]
◆クレハ > (元旦は人通りが多くて困ります。どこを見ても人人人・・・・まぁ、それは地面の上だけの話ですが。 屋根の上はすばらしく空いています。地上とは帰省ラッシュの『上り』と『下り』ぐらいの違いがありますよ。)フンフンフン・・・♪ (鼻歌交じりで屋根から屋根へ。 お目当ては・・・・・) こんばんは、貴方様はお暇ですか?(暇つぶしの相手っ! 自分に似たライカニアを見つけて隣へと近づこうと・・・) [Sun 1 Jan 2006 23:40:00]
◆ジェダ > 違うのは、酒の味くらい。 ふふ。 (路地を見下ろしながら、呟く声は普段の男と比べれば、やや陽気さが滲んだ。 くは、と吐き出す吐息に混じる酒気。) 酒の種類の豊富さ。 トキノミヤコとやらの酒は特に、イイ――… (片手には、何処ぞの誰かから巻き上げた酒瓶が。) ――ん。 (足音。しかも屋根の上を蹴る足音。 見回せば、姿を見つけるのは容易い筈だ。 なんせ、障害物が無いのだから。金の無い輩が多いスラム。平屋が殆んどのはず――) …………。 (猫に似た黄金の双眸が貴方を眺めるだろう。) [Sun 1 Jan 2006 23:34:41]
◆クレハ > (スラム街の屋根に降り立つメイドネコが一匹。 ふわりとスカートをたなびかせて夜のお散歩中 片手には袋。)(トタンの屋根から石作りの屋上へと、軽い身のこなしでそちらへと向って・・・・) [Sun 1 Jan 2006 23:30:01]
お知らせ > クレハさんが来ました。 『(少し離れた屋根に)』 [Sun 1 Jan 2006 23:26:06]
◆ジェダ > (去年の今頃は、まだヴェイトス市には居なかった。 己の故郷は、ここより北西―密林の中にある。同族のみを集めた小さな集落。 其処を出た理由は、強い血を求める為とか強さに磨きをかけるとか、まぁ、どんな理由でも良かったんだが) ………(屋根の上、屋根の上。 見下ろす風景・人物・歌声。何処をみても、根っ子は一緒だな、と思う) [Sun 1 Jan 2006 23:22:17]
◆ジェダ > (すん、と鼻を鳴らし) …ふむ。 (耳をぴくりと動かす)……。(昼間には子供の歌なども聞こえていた。 年明けを祝うのは、何処でも変わらぬことらしい。――少なくとも、自分ガ見た範囲では…の、話しだが。) ……。 (年明けくらいは、村に帰るべきだったか。 ふと、空を見上げて、見えぬ故郷の方向へと瞳を向ける) [Sun 1 Jan 2006 23:13:13]
◆ジェダ > (年が明けたらしい。)(新年一日目ということもあり、スラムの路地には普段よりもやや酔っ払いの人数が多い気がした。――それに、アルコールの匂いも) [Sun 1 Jan 2006 23:05:24]
お知らせ > ジェダさんが来ました。 『(ニヒルなパワーで屋根の上を飛んだ)』 [Sun 1 Jan 2006 23:01:59]
お知らせ > 雪成さんが帰りました。 『ぶえっくしょぃ!!──家につくころには手足の先はジンジン痛くて──』 [Sat 31 Dec 2005 04:15:34]
お知らせ > デュラハンさんが帰りました。 『男と会う前の姿勢でトボトボと。』 [Sat 31 Dec 2005 04:14:09]
◆デュラハン > (この男が奇術師の仕事をやっているのも芸能横丁であるから見かける事があるかもしれない。自身の言葉を聞けば、相手も立ち去ろうとするようで)それではまた機会があれば。(ただ、奇術師として会うか聞き屋として会うかはまだ分からぬ事。先程教えられた道へと歩を進め)(悪魔は新たな住処へと。) [Sat 31 Dec 2005 04:12:31]
◆雪成 > (シルクハットの下の顔。多少気にはなったもののジロジロ見ては失礼と、気にも留めないようで。)はい、是非に(奇術師のショー。芸能横丁くらいしか、やっている場所を知らない。今度行ってみよう・・・もし、別の場所で公演したりしているのならば行ってもあえないだろうが。)(そうだ・・・正月は芸能横丁に行こう)(休み中の日程が決まったようだ。)いえいえ、どういたしまして。私もそろそろ帰るとしますよ(風呂からの帰り、髪の毛もすっかり乾いてしまったが、完全に冷え切った体は早く温めなければ風邪を引いてしまう。そんなことになったら、今決めた休みの日程もパーになってしまう。あの家に住むのか、人を訪ねに行くのか。そんな疑問も浮かんだがこれ以上引き止めては何かと悪かろう、路地へと入っていく男にかける声はなく、自分も帰途へとついたようで──) [Sat 31 Dec 2005 04:04:17]
◆デュラハン > (シルクハットの鍔で隠された仮面の表情は悲しむそれから変わっていない。誰にも見られていないそれは、ある意味不要な物だったのかもしれない。相手がどう考えているかは分からないが、詮索する為の追撃の言葉は無く)えぇ、機会がありましたら。(相手の言葉にそう返して。目前の男が芸能横丁にくれば、奇術師よりも他の者に目が行く気がしないでもないが口には出さず。新しい住処、それがある場所を聞けば)ありがとうございます。(シルクハットの鍔に手をやりながら会釈。)夜も更けて来ましたし私はこれで失礼しようかと。(シルクハットを持った手で器用に頭に外套を被せて、止められなければこのまま立ち去ろうとする。) [Sat 31 Dec 2005 03:49:40]
◆雪成 > 他人の空似ですか・・・世界には同じ顔が3人いるといいますからね。同じ趣味の人なんかはもっといるんでしょう(相手の顔、見えてないけどね。)(押し切られてしまえば、それ以上突っ込むのは野暮というもの。敵対する気もないわけで、これにて詮索は終了とあいなった。)まぁ、機会があれば、あなたのステージを見に行ってみたいですね(”あなたの”というよりは”奇術師の”という意味なのだろう。縁がないだけであって、興味がないわけではないし。楽しいことは楽しんだっていいじゃない。楽しませてくれるんなら、楽しませてもらうさね。)傾いた・・・家・・・(倒壊しかけた家、とい意味が先に頭をよぎったが、さすがにそんなところに住まないだろう。数箇所の廃屋が頭の中に浮かんだがとりあえずすべてをリセットだ。)あぁ、ありますね・・・(悪趣味な建築デザイナーが建てた家を思い出していて。芸術作品を作ったつもりだろうが、結局誰にも認められずそのうえ買い手がつかなかった場所。そのまま放置状態だったような)それならすぐ近くですよ。そこの路地を入って3個目の通りを左です(そして指を指した路地は二人の話していたすぐ横) [Sat 31 Dec 2005 03:35:21]
◆デュラハン > (不審がる男の態度を押し切るように)まぁ、他人の空似と言いますから。(この話はここで終わりと言うような感じで。(目前の男の持つ伝手を使えば再度デュラハンに会うことは難しくないだろうと言うのは孔雀鳩の呟き。)奇術師に縁がないと聞けば)それは残念ですね。(手をひらりとさせ残念がって見せる。奇術師のド派手な姿はPLの腐脳が原因デュラハンの先入観の結果。ハロウィンの時にかぼちゃを頭代わりにした男のセンスは伊達ではないという事か?尋ねた言葉に返された言葉には)えぇ、目立つ建物なので分かると思うのですが。(前々からスラムに住んでいたのだから治安云々は問題なく。相手の承諾を得れば、続けるように)かなり傾いた家なのですが。(それを目印に指示されたと言う言葉を付け加えて。さすがに新しい住処の場所を堂々と知らせる事は無い。) [Sat 31 Dec 2005 03:19:08]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 [Sat 31 Dec 2005 03:08:53]
◆雪成 > おや、違うんですか??この辺をうろつく紫の情報屋がいると聞いていたのですがねぇ・・・他にもいるんでしょうか?(はぐらかされている事に気づいたようだ。わざとらしく首をかしげ、相手を見つめている。こんな格好の人、他にそうそういるとは思えない──が、誰にでも知られたくないことの一つや二つはあるだろう。それに、初対面な上こちらは唯の興味本位、すべてを知る必要はないだろう。この辺に出没することは確かのようだし、もし機会があればそのうち何かのきっかけでお世話になるかもしれない。裏ルートで薬をさばいたりできるような、そんな時のために、と思っているようで。深く追求はしない)奇術師・・・あまり私には縁のないご職業のようだ(存在は知っているが実物を見たのは初めてだ。確かに、シルクハットに紫のスーツなどというド派手な格好は、人の注目を集めるにはもってこいな気もする。普段から来ているのは、自分が白衣をまとっているのと同じように、職業への執着とか愛着とか、その辺なのだろうと思っていて)家ですか?(グルリとあたりを見回して)この辺で?(家賃は安いが治安は悪い。あまりお勧めできないが、本人が住むというのだから止める必要はないだろう。自分にわかる場所なら案内できそうだ、と言っていて──) [Sat 31 Dec 2005 02:56:13]
◆デュラハン > PL:訂正「言っているのか?考え」→「言っているのか?という考え」に訂正を・・・・。 [Sat 31 Dec 2005 02:37:49]
◆デュラハン > (姿を見られたのだから腰を曲げている必要も無く、まっすぐに背を伸ばして。相手から出たのは情報屋という言葉)情報屋ですか?(右手で外套を直しながら思うのは聞き屋の事を言っているのか?考え。相手の口ぶりから聞き屋の外見を知っているようだと考える。ならばどうするべきか?人違いとしてはぐらかすにしても、自身の姿はかなり個性的なものだが・・・・。)人違いではありませんか?私はただの奇術師ですよ。(あえてその難題にチャレンジ。作り物の頭を傾げて。半分本当、半分嘘。聞き屋はやっている。しかし、奇術師もしている。存在する人間の種類が違う二つの場所でこなすのは違う仕事。その二束の草鞋を履いている事に気づく者は少ないという確信からの行動。)(嘘を吐いたのは聞き屋の仕事の関係上、表側の人間に知られる事を好まない為。聞き屋の存在を多くの人が知れば、自身の正体を探ろうとする輩が出るのを恐れての事。人探しかと問われれば)いえ、ちょっと家を探していましてね。(自身の知りたい事を相手に尋ねるように。) [Sat 31 Dec 2005 02:36:46]
◆雪成 > (情報収集が主と聞いていた。スラム住人から聞いたうわさ話は若干間違ったものだったようだ。が、そんなことに男は気づかない)えと、この辺で情報屋さんしてる方・・・ですか?こんな時間までお仕事ご苦労様です。(違ってたらどうしよう。そんな不安もよぎったが、シルクハットかぶって紫な服着てる人がほかに居るとは思えない。スラムならなおさらだ。まっとうな職を持つものが少ないスラム街にて、普通に生活している人の存在は珍しい。職持ってる人となればなおさらだ。自分のような種類の人間には挨拶しておいても損はないだろうと思っていて──それが勘違いだとはやはり気づいていない。スラムの情報網は欠損部分が多いのでご注意あれ!)人探しですか?(情報屋の仕事に興味があったようで、探偵じみたことしてる人がこの男の中ではかっこよく写っているようだ) [Sat 31 Dec 2005 02:20:23]
◆デュラハン > PL訂正:「スラムの住人達には」→「スラムの住人達に」にお願いします。 [Sat 31 Dec 2005 02:10:10]
◆デュラハン > (聞き屋は情報を知る事はあるが、それを話す事はない。言うならば影の懺悔室と言ったところか?スラムの住人達には聞き屋の噂が広まっているのは知っているが、まさか目前の男がそれを知っているとは考えもせず。)こんばんは。(声を掛けるべきか考えていれば、先に挨拶をされた。無論、それを邪険にする事も無く挨拶を返して。目前の男は何を理由に自身に声を掛けたのか?今の状況は見られたくなかったが、見られたものは仕方なく。挨拶されなければ何事も無かったかの様に立ち去っていたのだが、声を掛けられた以上は変に避けては絡まれるかもしれない。)(何を理由に声を掛けてきたのか?それを知る為に相手の言葉を待つ。) [Sat 31 Dec 2005 02:09:04]
◆雪成 > (突風にあおられれば、なんとなくみたことのある姿。いつからだったか定かではないが、ちらほら浮浪者の間で話に上っていたようで。こちらの耳にも入っていたようで──)(あれ・・・あの人、マールさん(スラム在住NPC)がいってた情報屋か?)(しっかりとした確認はできない、実際に会ったことはないのだし。しかしなぜその情報屋が毛布もっているのか?多分配給された品だろうとは思ったが、ここら辺に住居を構えているとは思っておらず不思議そうにしていて。でも、ヤ○ザ者が毛布もってこんな場所うろつくことはないだろうと思ったのか、安堵したようでもあって)あ、こんばんわ。(近くにくればシルクハットをかぶるその姿に、やはりうわさのあの人か、心の中でつぶやいて。刺されることはないだろうと勝手に解釈し声をかけ) [Sat 31 Dec 2005 01:58:50]
◆デュラハン > (突如吹く強風、それは外套をはためかせて)む・・・・。(上手い具合にマリ○ンモン○ーのスカート捲り?状態の様に・・・・・は言いすぎだが、彼の背の方に舞い上がって。普段ならばステッキを持っている手で外套を内側から抑えれるのだが。今持っている・・・・と言うより、抱えているのは毛布、そんな芸当が出来るわけも無い。(物質拘束能力を使えば解決できると気づいたのは数分後の事。))むー・・・・。(軽く唸れば、どう元に戻そうか考える。と、そんな時に見えたのは正面から向かってくる人影、タイミングが良いのか悪いのか、とりあえずシルクハットを外套の脱げた頭へ乗せて。作り物の頭は向かってくる男の方を見つめよう。) [Sat 31 Dec 2005 01:44:40]
◆雪成 > 訂正:ある居→悪い [Sat 31 Dec 2005 01:31:21]
◆雪成 > (仕事終わって、ひとっ風呂浴び、帰宅しようと歩くコートの男。髪の毛は乾ききっていないのか、まだ湿り気が感じられる。どうせスラムだ、格好を気にすることもあるまいと、整えることなく)明日から何しよう・・・(正月休みというものをもらった。休日中の過ごし方なんぞ思い浮かべながら進んでいけば、これまたスラムに不釣合いなくらい紫の影が目に飛び込んできて──)(なんだ、あの人・・・ヤ○ザ者か?)(治安のある居場所にはよくいそうなタイプの職を思い浮かべつつも、ここで道を変えたら絶対刺されるとか、恐怖にもにた感情を持ちつつ何事もないかのようにスーツのほうへと歩いて行って──) [Sat 31 Dec 2005 01:29:39]
◆デュラハン > (前の住処を出る時とは違い見当たらない人影。)いません・・・・・ね。(見落としが無いか再度注意深く見回す。やはり人影は無い。)どうした物ですかね。(ため息一つ。それに続くように外套に隠れる作り物の頭が再度傾げて。場所も時間も人の家の戸を叩くには遅すぎる。首をかしげたまま外套はその場に佇んで。) [Sat 31 Dec 2005 01:26:26]
お知らせ > 雪成さんが入室されました。 『──風呂帰り──』 [Sat 31 Dec 2005 01:20:17]
◆デュラハン > (聞き屋という仕事でスラムの色々な場所に行ったりしたのだが、新しい住処は予想外に行った事の無い場所。)まぁ、目立つ建物ですし、人に聞くのも良いかもしれませんね。(地面との傾斜角度が15℃のかなり傾いた家なんてスラムでも珍しいはず。ただ、情報料として幾らか欲しいとか言われそうな気もするが、今の状態で長々と徘徊するのは好ましくないと思って。)そうなると近くに誰かが居て欲しいのですが・・・・・。(キョロキョロと辺りを見回して。) [Sat 31 Dec 2005 01:15:31]
◆デュラハン > (日が暮れる前、不動産屋と共に行った場所を目指す。ただ、目的の場所は普段歩きなれた道からは外れたあまり知らない区域。数分ほど歩けば)・・・・・・・ふーむ。(微妙に似たような風景が多いスラムの中。慣れた道なら自分が見つけた小さな目印等を頼りに出来るが、数えるほどしか行った事の無い道には目印を付けることは難しかった様で。)迷いましたかね・・・。(その場で立ち止まると小首を傾げて呟く。) [Sat 31 Dec 2005 01:07:21]
◆デュラハン > (戸を閉めれば周囲を軽く一瞥して。ちらほらと人影があったが、こちらの方を気にしている様子は無い様に見えて。)(頭から外套を被った男は俯き腰を曲げて歩き始める。その姿は老人に見えなくも無いだろうか?)こっちでしたかね。(新しい住処の場所を思い出しながら進む。外套に隠れた仮面の表情は悲しみを浮かべる物。とは言っても俯いているので確認は出来ないかもしれないが。) [Sat 31 Dec 2005 00:59:54]
◆デュラハン > (男の正体、それはこの空き家を勝手に住処にしている悪魔。と言っても、今日でこの家から新しい家に引っ越すのだから、住処にしていたと言うべきか?)さて・・・・・。(その場から立ち上がれば傍らに置かれた外套を被り)おっと、忘れるところでした。(頭上のシルクハットを手に取り外套の下に隠すと、作り物の頭にも外套を被せて。シルクハットを持つ手とは反対、左手で足元に置かれた毛布を抱える。)(「ギ・・・・ギギギ」戸を開く鈍い音。若干立て付けの悪い玄関の戸を開ききれば、ゆっくりとした足取りで外に出て。)(自身が二度と開く事のないであろう戸を閉める。) [Sat 31 Dec 2005 00:51:22]
◆デュラハン > (スラムの中、あばら家の並ぶ場所の中のひとつ。不動産的には誰も住んでいないとされている空き家、当然のことながら中は生活感の無い・・・・・否、人が住むには殺風景すぎる空間。)(外と繋がる戸の近くに椅子が一つ、そこには居るはずのない人が居て。)ここともお別れですね。(椅子に腰掛けた男は一人そう呟く。その姿はこの場所には些か不釣合いな格好、泥棒だとすれば目立ちすぎるだろう。) [Sat 31 Dec 2005 00:42:08]
お知らせ > デュラハンさんが来ました。 『無人の空き家に影一つ』 [Sat 31 Dec 2005 00:36:12]
お知らせ > フォゥ@配布さんが退室されました。 『(暫し、其処に荷車と青髪は在った)(―――酷く、目の奥が何故か痛かった)』 [Fri 30 Dec 2005 01:34:36]
◆フォゥ@配布 > (悲しい目だった)(刹那零れた声も、言葉も―――まだまだやり直せそうな色すらしていたのに。表情も、泣いているみたいで―――)(青髪は離れた腕、宙を掻いて) ………くだらねェ…!(イイコダ)(言われた言葉が、自棄に頭を駆けた)(―――神なンざ居ないと矢張り思った)違ェだろ、「 今 」を大事に生きるから―――天で救われるンじゃないのさ…!(腕は宙を彷徨った儘、ぎちり、奥歯を噛締めた)(此処の暮らしを卑下したことなどない、羨むことは有れど、羨んだ其の先が、今より幸せかも計り知れない。―――なァ、神様。アンタは何をしたいンだ?)(小さな頃から抱いていた疑問が、また、ふつり。沸き起こる) [Fri 30 Dec 2005 01:32:15]
◆フォゥ@配布 > (少女が去れば、掴んだ腕も、立ち上がる、なんてだけの動作で振り切られて―――) ちょ。オッサン…!(闇に全て溶けいった) [Fri 30 Dec 2005 01:27:40]
お知らせ > カミーユさんが帰りました。 [Fri 30 Dec 2005 01:22:44]
◆カミーユ > ( それから、ゆっくりと立ち上がる。 その動きで、緩やかに腕の温もりを解かん。 ―― 腐食されそうな、柔らかな肌の感触を。 ) ( それから、ゆらりゆらり。 片手に受け取った贈り物抱えて、壁伝いに通りの奥へと――闇に溶けいかん。 ) [Fri 30 Dec 2005 01:22:39]
お知らせ > アカオニさんが退室されました。 [Fri 30 Dec 2005 01:21:20]
◆アカオニ > ( きっぱりばっさり言い切られた。 むしろ切り捨てられた、みたいな。 えうう、と鬼はショックなわけだ。 でもたぶん明日には忘れる。 ) はいなー……って、え? 風邪以外? え? ( なんだか妙なところで困りながらも、大きく手を振りながら、去っていきましたとさ。 ) [Fri 30 Dec 2005 01:21:18]
◆カミーユ > 風邪以外に気をつけなー。 (風邪は大丈夫だろう。すげぇ失礼だ。鬼の仔に、視線送りつつの。次に合う時、知力が2以上に成っていたら驚く。) (解脱じゃない、卒業じゃない、単なる――逃避の道程の途中。ゆるり、瞬きを一つ。 嗚呼、向かい合う瞳を、長らく知らなかったのだな、と。) 主は…天におわするさ。 んでもって、魂を救ってくれるんだ。 (だから、今生きるこの煉獄は――あるがままに。何時かの輪廻に帰る日まで。 あぁ、と咽喉が鳴る。言葉になりかかった何かを、噛み潰すように。) 優しいんだな、姐ェちゃん。 ――… 此処にゃもったいない、良い子だ。 (なんて、子ども扱いの宥め方。困惑と自嘲、半々混じった表情は――やはり、白痴のような笑みだった。目の角を下げた、泣き笑いのようなそれ。) 良い子だから、俺のことなんか考えちゃいかん。 … 姐ェちゃん自身のこと、考えな。此処から抜け出せ、朽ちるのを待つな。 アンタは未だ若いんだからよ。 (――口調が、厳格な年長者らしい響きを取り戻したのは、瞬きの刹那、で。) [Fri 30 Dec 2005 01:19:58]
◆フォゥ@配布 > (ホトケのみならず、きっと全ての情報を一つずつ見直すことが必要だと此処で一つ提案させて戴きたい。赤鬼の少女。)―――間違ってるな、すげー。(言い切った。すげー半目で言い切った。花籠を見下ろして、男性と少女を交互に眺めて)嗚呼、じゃァ、 「 ココロ 」受け取っておくよ。さんきゅ。(タオルを首にかけて、小走りに慌しく去ろうとする少女の姿が次の時には見えていた)―――あ、 風邪引くな?困ったコトあったら、また此処来いよ?アタシでよかったら、手助けしてやるしさ!(去って行く少女へそンな言葉を送ろう)(ちゃんと話が出来なかったのも、名前が聞けなかったのも残念だが―――今はこの、眼前の 「 捨てた 」人が気になっていた)(暫く、少女を見送れば、視線をまた男性へと―――) ………アンタの神様は何処で何してるよ?アンタは何で、勿体ねェ時間過ごしてンだ?(だらしなく、軽く装う口調は、態と何だろうと青髪は勝手に感じていた。だから、掴んだ腕、憤りを感じているワケでもなかった。唯、―――生きた目が見たいだけ。) 生きろよ。―――無駄に生きる、な。(お節介だ、イイ迷惑だ、そンなコトは―――分かった上で、何故か、この父親程度の年の男性の無気力さ、なれど、生き延びはしたいンだという曖昧さに―――引っかかってしまった) [Fri 30 Dec 2005 01:09:51]
◆アカオニ > ええええっ、な、なんがまちがっとった? ちゃ、ちゃんとそう教わっただよ? ( 教わる相手が間違っていることに気づかない阿呆。 無知は罪であるとも言うが、果たして鬼の無知はなんであろうか。 ) ん、ありがとう、花もそっちのほうがうれしいしょ。 おらの心っちうほどたいしたもんでねぇけど、突っ返されんで良かったださ。 ( 否定されることは辛い。 否定すらされないことはそれ以上に辛いけれど。 にっこり微笑んで、鬼はタオルを首にかけた。 ) ………あー…………んだば、おら、もう行くだよ、元気でなァ? ( なんというか………ちょっと、雰囲気が鬼には重かったらしい。 邪魔になっている気がして、鬼はとと、と小走りに去ろうと。 ) [Fri 30 Dec 2005 01:01:15]
◆カミーユ > (ホトケさんの扱いの最後の選択肢について小一時間ほど問い詰めたい所。誰だ流しこんだ奴…! 言いたいことは、蒼髪の少女が全て言ってくれたので、苦笑のみに留めて口を噤む。) おう、もらえるものは貰っておけ。 ―… 嬢ちゃんの心よぉ、なぁ? (――視界は、垂れ下がった髪でいくつかに分断。縞々の檻の中から、外を覗く景色に似て。男の双眸は、相変わらずその奥で緩く笑むままに。 ―― きっと綺麗だ。これも決め付け。自分を信じる人間は、誰より何より、美しく生きれる。) ――… だから? (確かに、落ちぶれることができる程度、社会的に安定した地位があった。 ―― ジン。頭の奥で、痺れに似た偏頭痛。真っ直ぐな少女の双眸の光りが――突き刺す。 拍子の抜けた問いを返す、ずさんだ小芝居。) [Fri 30 Dec 2005 00:56:24]
◆フォゥ@配布 > (山から下りてこないほうが―――そう思った男性と、殆ど同じ事を思ったのは、遠い空の向こう。コレだけまだ染まっていないのならば、殊更―――この街で如何なるのか、心配、などせんが。) 其の打っ飛んだ知識、どーにかした方がイイと思うぜ、アタシは。(ものすげー勘違いしてる少女へ呆れて呟かん。阿呆であることは幸せなのかも知れない。無駄に、利口であるよりも。)―――オッサンが変なこと言うからだ。(青髪は少し剥れたように、男性へ告げれば)―――…(籠ごと置かれた華)……、じゃァ、貰っとくよ。うちの餓鬼共が喜ぶ。ありがと。(其れを一瞥して、少女へ緩く笑もう)(それから)……さァ、自分の踊りは見たことねェから。(ひたり、冷たい足を動かして、男性の近くへ寄れば――ツン、と鼻を刺すのは汗の匂い。) ……アンタ、其れなりに「 落ちぶれる 」立場があった人間だろう?(腕を掴んだのなら、貴方の髪で隠れる目を覗き込むように髪越し、見つめて問おう。決め付けを含めた色で。) [Fri 30 Dec 2005 00:47:51]
◆アカオニ > ひゃんっ……だ、だども、仏様は昔っから拝むか縋るか売り飛ばすかが相場、って聞いてるださ……。 ( どうしようもなく間違った方向に傾いた知識だった。 と言うか勘違いもほどほどしい。 )( まあ、後悔するとするならば、正に後の祭りであることは間違いない。 だが後悔してないってんだから、むしろ楽しんでるってんだから、鬼は正真正銘の阿呆だろう。 ) おらぁ、キョウカイなんて見たこともねーし、どうせ売れんだからおらの飯になるほかねえ。 んだば、ねっちゃにあげた方がよかとよ。 ( ことん、と籠ごと花を置いて。 それから、男性に伸ばされる腕を眺めて。 ) [Fri 30 Dec 2005 00:38:28]
◆カミーユ > ――…ああ、そりゃ。 (山から下りてこないほうがよかった、かもしれない。人の世など知らずに――遍く自然のみに囲まれた暮らしの方が。退廃的な考えが頭脳を巣食う男は、そう思うた。 アトノマツリ―…黄色人種の言葉は、大学時代に少し学んだ。面白い、と。 スラム住人に共通する特徴――食え無いモンには興味なし。お花無事だと思います、よかったよかった。) お、おぃ…。 (くつり、失笑。ホトケさんを拝む、確かに良いイメェジがしない。監察医の先生の領域。) ヘェ――…姐ェちゃんなら、さぞかし綺麗に踊るんだろうねェ。 (裸足は、冷たそうな地面に吸いつけられているように見えた。 ―― 光を知らなければ、太陽に憧憬を抱く事も無い。それは果して、幸か不幸か。) んぁ――…? (びくん、たれ下げた頭の奥で、目蓋が動いた。怪訝に上げた瞳に――伸びてくる細い腕が映る。 汚れた風体故か、男に触れようとする人間は―…はて、此処に堕ちてから一人しか知らない。) (避けるスペースも、場所もないから、――どんな動作だろうと、甘受。) [Fri 30 Dec 2005 00:33:00]
◆フォゥ@配布 > (世の中知らない方が――(以下略)因みに崖から落ちても、放置プレイ。)(拝まりた。―――目の前の男性の一言で。) おッ、 拝むンじゃないッての!(ホトケさんだとか、縁起でもねェ、男性の方へ視線をずびーッと送りつつ、少女に思わず突っ込んだ。)(寒い冬空の下、冷え切った路地に男性が見下ろした足は素足。聖書のくだりなど聞いても、分からぬ青髪は、ばり、と頭を掻いて)―――難しいコトは知らないケド、さ。(肩を竦めた)(其れから、袢纏を着た少女が元居た路地へと歩むのを横目で眺め乍)―――あぁ、アタシは此処等に住んでるよ。(頷いて)普段は、踊り子、さ。(隠す事も無い過去。気付いたら、此処に落ちていただけの青髪。逃げて辿りついた貴方と違って、「 此処しか 」知らない。) で、偶にこうやって偽善ぶってンのさ。金の為にね。だから―――(もう一度、しゃがみこんで)―――偽善ついでに、アンタの襤褸具合が気になるねェ。凄ェ。(壁と一体化するように凭れ掛る貴方の腕を掴まんと。) …ン?(戻ってきたらしい少女は、華の溢れる籠を手にしていた。礼だと聞けば、目を丸くして)別に構わねェンだよ。アタシのモンじゃねェンだから。―――どーしても礼がしてェッてンなら、教会かどっかに持ってきな。(男性の腕を掴もうと、右腕を伸ばし乍、華籠を持ってきた少女へ空いている左手を左右へひらりと。) [Fri 30 Dec 2005 00:26:53]
◆アカオニ > ( ああ、やはり自分のことだったらしい、と鬼は納得するも、やっぱり意味はわからない。 気にするなと言われれば素直に脳内から削除した。 それほど容量がないのだ。 要領も悪いし。 ) 里さおりたら、アトノマツリっちう親切な人さいて、そん人に貰ったださ。 ――で、そん人が、里には長く置いとけねえ、べいとすしだったら差別もなぐて受け入れてくれるっちうて、そんで川さ辿って来たださ。 ( ぐしぐしと顔をまた拭って、それからもそもそと袢纏も着よう。 ぶるり、ひとつ震えてから、ぬくぬくと。 ) ………あー…………そ、それはすげぇださっ、なんまんだぶなんまんだぶ……。 ( 里ですこしばかり、かじった。 手を合わせて拝んだりするあたり問題ありだろう。 ) あ、そだ。 お礼ばしてぇんだけど、おら、花しか持ってねえだな。 ( とことこ路地裏に戻って、花の入った籠を取ってくる。 どうせこんなもん盗む奴などいまい、中は満杯だ。 売れてないってことだが。 ) [Fri 30 Dec 2005 00:12:40]
◆カミーユ > (世の中知らない方がいいこともあると切に思う。駆け出す先が崖じゃない事願う。大丈夫、被虐嗜好も立派な性癖だ。(慰めになってネェ) ) 山か。何で又此処に? (わざわざ、野良犬と糧を奪い合う町に。さて、出身地の特定が一気に難しくなった。山なら、それこそどこにでもある。) そうだ、ありがたいんだぞ。お前さんとこで言うたら――…ホトケさんって所か? (微妙に違う。幼子を諭す口調で。自然崇拝の前には玉砕の例え。) あんがとよ、褒められたのなんぞ、久しぶりだ。 (自嘲にも届かない咽喉の蠢きは、微かな吐息と白の残滓を残して掻き消えん。 ―― 住んでなんざいない。逃げて辿りついた先が、此処だった。身にまとう桎梏係累の類全て脱ぎ捨てて、―…唯一己を拒絶しない場所に。 伏せた双眸の先、埃だらけの地面に彼女の足が見える。 ―― 見透かされてしまいそうで、恐かった。結局は、視線すらも逃げの一手。) あんだ、いらねぇか。 ――…まぁいい、御子の聖霊は信仰の押し付けを厭う、ってな。 (バイブルの一節など、呟いて。) 姐ェちゃん、此処にすんでるんかい? 普段あにしてる? (壁に、また背を預けた。体中、風化した岩みたいに穴だらけの錯覚。蝕む暮らしが、力を奪っていた。 ああン? と、答えを待つ男は、変らず地面に目を落とし。) [Fri 30 Dec 2005 00:03:47]
◆フォゥ@配布 > (魔物にがっちりホールドされてたらしい。さておき。)―――嗚呼、アンタのこと意外無いだろうさ。(意味が分からなくて幸いなのか、分からないから不幸なのか。兎角、「 気にすンな 」とひらり、少女へ手を振ろう)―――知らねェッて、…じゃァ其の服は如何したンだよッてー。(思わず突っ込むのは青髪。青髪もまた、和服、なれば東方しか浮かばず。)―――へェ、要らないねェ。神様なンざアタシには 恐れ多くて。(更々思わぬ言葉を吐いて、首を横に振るった。確りと受け取った物を確認する男性を見て、くつり、笑った。自分に例えば「 父親 」なンて存在があれば、この人くらいの年なンだろうか?それとも、もう少し上だろうか。似たような思考。) おォ、感謝しなー。其処の餓鬼も。(肩を竦めて、に、と唇の端を挙げた。) ……なんだ、オッサン、綺麗な目ェしてンだろうにさ。(見えやしねェケド。付け加えて。―――スラムの住人、というよりは、浮浪、つまり本当の宿無しであろう貴方の姿を見て、青髪は「 世捨て人 」か、と頷かん。) まァ、今は風呂に入るのも難儀だけど、さ。(顔を拭う少女と、髪を払って視線を落とした男性へ、交互に視線を投げかけながら―――男性の背負う影、を覗こうとしてしまうのは悪い癖だ。) [Thu 29 Dec 2005 23:55:30]
◆アカオニ > ……………どえむ? な、なんがようわからんけど、おらのことけ? ( 困ったように、小首かしげて。 意味だけでなく、視線もわからない。 多分、視線の意味を知ったら泣いて駆け出すかもしれない。 夕日とか海とかに。 ) え、そーなんけ? ………しぼうぶん、ってなんがねえ? ――んぅ………おら、山で暮らしてたけ、国とか、ちっとわからんだわ。 ( がりがり頭をかいて、困ったように鬼は答えた。 そもそも、鬼は国と言うものがいまいち理解できていない。 ) てんしさま……? なんだかわかんねけど、ありがてぇこってす。 ( へこへこと頭を下げて、鬼はタオルと袢纏を押し頂いた。 ) お、おっけー? えど、わかったす。 ( 横文字はかなーり駄目らしい。 とりあえずタオルで顔をがしがし拭いて。 ) [Thu 29 Dec 2005 23:34:49]
◆カミーユ > (エンターキーには魔物が棲むよ…!実体験に基づいた証言。) (どれだけ人肌知らなかっただろう…! 起伏の少ない顔に、切れ込みを入れたように目を細くして、見慣れぬ鬼仔の風体を確かめる。) あーに、若い子の方が脂肪分少なくって冬は越しがたいさ。 ―… 嬢ちゃん、国は東かい? (それはつまり、東方の島国――かの朱鷺の都を指す。和服の出ところ、それくらいしかしらぬ故、単純に。) ―… 俺のは、未だ生きてるよ。 分けてやろうか? (カミサマ。) (差し出されたもの、受け取って。裏表ひっくり返して何気なく視線はしらせつつ。 ―― 己が持つものより、大分仕様が良い。この分なら冬も越せそうだ。) どぅも、天使様。 ホレェ、嬢ちゃんも、ありがたく頂戴しな。天使様の贈り物だ。 (何処までも、不真面目な。丸めた足伸ばして、また見上げた。 ―― 娘よりは、少し年上か。) 誰にも見せたかねぇ顔だから、洗っても仕様が無い。 (顔の髪を払う。視線はそのまま、地面へ。) [Thu 29 Dec 2005 23:29:48]
◆フォゥ@配布 > (何か自分に切なくなッた)(てーく2がんがる…!)………、(何かものすげー憐れになった)……何、ドM?(何か言うちゃいけないこと言うた。ものすげー誤解してる少女に、憐れみ込めた生ぬるい視線を送りつつ、) アタシが天使様だと思いねェ。(くつり、冗句等、眉を吊り上げた貴方へ)(其れから、肩を竦めて)―――アタシが生まれるのと引き換えに、この世から消えちまッたのさ。(傍らで首を傾げる少女には視線を送って―――言葉の不慣れさや、年頃よりも幼い動向から、知的でも何でも無いが、この会話の真意に気付くことは無さそうだと思い乍)(地に置いた荷車へ、手を伸ばさん) ンじゃァ、オッサンは取り敢えず、一式着替えたらどーだい。偶にァ、顔も洗ったらどーさ?(くつり。また肩を竦めて喉の奥で笑えば、タオルを一枚と継ぎだらけの上着、ズボンを差し出した。)(其れから)―――ンで、其処の泣き虫嬢ちゃんにァ、ほれ、(タオルとこれまた継ぎだらけの袢纏を差し出さん)コレで、顔拭く⇒袢纏着る。 おっけー? [Thu 29 Dec 2005 23:22:03]
◆カミーユ > ( 肩に手ぽんと。 テイク2 スタート。 ) [Thu 29 Dec 2005 23:14:54]
◆フォゥ@配布 > ………、(何かものすげー憐れになった)……何、ド [Thu 29 Dec 2005 23:14:07]
◆アカオニ > えう………お、おらそんなやさしか言葉かけてもらったは久しぶりださ……。 ( どうも鬼は、そんなスパルタですらそう解釈したらしい。 ……単に会話する機会がことごとくなかっただけですがね。 えしょ、と立ち上がればごしごし顔をこすって、鼻血が出てないか確かめて、わーいと駆け寄る。 見た目よりもいくらか、幼く見えた。 ) や、そぎゃんこついわはっても、おらぁ、えと、えど、…………お、おっちゃの方が寒そうださっ。 ( 鬼は、見たとおりのことをそう言った。 慌てたように言った。 自分は、後でいい、なかったらいいんだ、って。 それから、神様云々って話に、ちこっとばかし首をかしげて、へ?って顔をした。 なんだか、チテキな会話な気がしたのだ。 ) [Thu 29 Dec 2005 23:11:25]
◆カミーユ > ( ――…転んだ。 カカ、とまた笑う。子供より大分低く、咽喉の奥から吐き出すような、不快を誘う声で。 ) そう慌てるな、嬢ちゃんヨォ。 数足りなかったら、俺の分譲ってやらぁ。 (生き延びる意味を見失った抜け殻より、我武者羅でもいいから今日を永らえる誰かに――救いを。 ―… 結構酷い放置プレイ。(語弊有り) 立て、立つんだジ○ー! ) んじゃぁ―…天使様、かな? (間抜けた口上、軽い言葉は戯れ言の類。信じるものが己だけだとは、聞けば軽く眉を吊り上げて。) へぇ、姐ェちゃんのカミサマ、何時死んだんだ? (欲しいもの、考える間をしばし。 ―― だって、もう殆ど諦めていたから、考えちゃ居なかった。) そぉだな、姐ェちゃんが思うに、この冬を越せそうなモンを。 (蓬髪が一筋、上げた顔の片目を覆うた。) [Thu 29 Dec 2005 23:06:45]
◆フォゥ@配布 > (気紛れが引き起こした偶然は、少なくとも、この場に居る二人には無駄ではなかった様子。少しばかり、他よりも遅れていることを危惧していた青髪は、内心安堵の溜息を。)―――そろそろ年の瀬だしな、寒くてやッてられねェなァ。(投げ付けるような労いなンだろうか、言葉にくつりと喉の奥で笑うて、肩を竦めれば―――此方へ向かう少女が派手に転んだよう。)(ちらり、物音と餓鬼の笑い声に振り返れば)―――あにやッてンのさ。お前。(呆れたよに溜息を大袈裟について。腰に手を当てて、荷車を地に置いた。とはいえ―――助け起こしてやる気など更々無かった。青髪はスパルタ教育です)タオルなら有るからさっさと自分でおきてこい。(ぽーいと投げ付けるような口ぶりで言って、ひらり、手招いてやった)(そして、視線は眼前の救いを待つ男性へ落ちる。)―――いや、神様なンざいないさ。(ふるり、ハッキリと首を左右に振って) アタシが信じるのは、アタシだけさ。―――で、(しゃがみこんで)何がほしいよ?オッサン。 [Thu 29 Dec 2005 23:01:41]
◆アカオニ > ( 少し目を凝らせば、向かい側の方は、どうも己よりも苦労していそう。 鬼は、自分はまだいい境遇なのだなあ、なんてちょっと考えた。 それから、声をかけられて、喜んで子犬のように駆け寄ろうとした。 したのだが、三歩ほどで、) ――ひゃあっ! ( 自分の服の裾を踏みつけて転んだ。 受身すら取れず、顔面から。 それだけならまだ阿呆ですんだところだが、えあ、と上げた顔がまた土で薄汚れて、おまけに半べそで、情けないったらありゃあしなかった。 しかも、ばっちり二人の視線にさらされながら。 ――子供の笑う声がした。 ) [Thu 29 Dec 2005 22:54:56]
◆カミーユ > (締め切りまで後幾日か――諦めかけた頃に届くのが希望。月が無い、墨を流したような漆黒の底から、見上げた双眸に映るのは――未だ年若い少女の姿。) ご苦労なこった。こんな糞寒い中。 (労いには乱暴すぎて、気遣いには素気ない。そんな言葉。 ―― 年の差があろうと、今は与える立場と与えられる立場。例え、荷車のものが貴女の所持品で無かろうと、救いの手を待つ哀れな流浪人。) なんでぃ、信仰でも―…あるんか? (間延びたような、のんびりした口調。それから、共に鬼の少女へと視線を――。) [Thu 29 Dec 2005 22:51:52]
◆フォゥ@配布 > (未だ荷車には沢山の救援物資。彼岸の此方側に居たからだろう、貴方はコレを手にすることができる)―――よゥ、オッサン。(投げられた声、暗闇に目を凝らせば―――嗚呼、「 仲間 」みたいだ。青髪は、ひろり、左腕を挙げた。右腕だけで、がらごろり、引き摺るよに荷車を引いて)(貴方を見下ろして眺めた)(「 おくれ 」) …あいよ。(に、と唇の端を挙げて笑めば、己よりも苦労しているんじゃなかろうか、貴方の姿に、そして視線に―――) ……あ?(くるり、視線を追うよに振り返らん。少女の姿が見えるだろうか―――と。)(声)………、嗚呼、寒そうな格好しやがッて。(振り返った先に、見えた和風姿の少女に肩を竦めた)―――ほら、こっちこい。(手招こう。白い息を吐く男性の近くに既に居る青髪は、ほしいンならコッチへ来い、と。少女へ。) [Thu 29 Dec 2005 22:46:40]
◆アカオニ > ( ああっ、行ってしまわれるっ。 鬼はちょっと悩んだ。 なにがって、自分は元々この地のものでないけど貰えるのかなーとか、そもそもなにかをただで貰いにいくのっていいのかなーとか。 そうやってしばらく考えてから、鬼は勇気を出して一歩踏み出した。 そして、二歩、三歩。 不摂生がたたってか歩みは千鳥のそれにも似たるが、さて、てほてほ。 ) あ、あんのー……お、おらもいただけんでしょか? ( 腹の底から声を出せッ、と言いたくなるような声だった。 育ちのせいと、空腹のせいと。 せめて寒さを紛らわすものだけでもと、薄汚れた少女風貌。 そして和風。 向かいの浮浪者殿とほぼ同時に。 ) [Thu 29 Dec 2005 22:42:30]
◆カミーユ > (道の向こうに競争相手が。救援物質の量は十分にあると信じたい。 ―― 未だ大丈夫だ。彼岸のこっち側。) おぅ、姐ェちゃん。 (貴女の膝よりしたに、蓬髪の頭が一つ。白く濁る息に交えて、軽さそのものの呼び声を。) 俺にも、おくれ。 (カカ、笑い声と共に、つーとまた白い息が口の角から逃れていく。垢だらけの顔と、近づけば体に染み付いた汗の臭い。 ―― 浮浪者であることは、一目瞭然。) (向かいの少女には、気づいていた。だけど――別段浮浪児も珍しく無い場所なれば、気に止めることもなく。ちらり、投げかけた視線は、蒼髪の少女への提示にもなるか。) [Thu 29 Dec 2005 22:38:50]
◆フォゥ@配布 > (何かお手手がオイデオイデしてるよ。きっと、三途の河の向こうからお手手ひらひらしてるンだ。(何の話))(―――もう一つ、ほぼ同時に増えた筈の人の息。なれど、既に視線は手招く幽霊候補の誰かの方。傭兵でも何でも無い青髪は逆の方から小さく顔を出した誰かには気付くことはなく。己を招くような低い位置からの手に)―――アァン?(決してセクシスィボイスではない。)(掌を頭の上に置いた少年に)…なんかアタシ呼ばれてるみてーだから、よ?(「風邪引くな?」言葉と一緒に手袋でも押し付けて―――此方を手招く貧民窟のゴースト候補な誰かさんの方へ歩いていこう。)(逆方向の誰かさんは勇気を出して声を掛けるといい。素敵に荷車の物資を投げて差し上げる) [Thu 29 Dec 2005 22:33:52]
◆アカオニ > ( ついこの間、配布についての噂を聞きつけた出稼ぎ労働者もとい少女に化けた鬼一匹。 ふるふる小さく震えながら、ちょっとした騒ぎをかぎつけて。 けれどほら、あれだ。 やや引っ込み思案なところがあるというか、遠慮深い鬼は、座り込んだ誰かさんとはまた逆の方向の路地から、ちょいと顔出して眺めていたとか。 ) [Thu 29 Dec 2005 22:30:24]
◆カミーユ > (もう少しで彼岸の彼方に飛んでいくところでした。ゴーストハンターズのお世話になる一歩手前…!) (ちょいちょい、ちょいちょい。地面から約50cmといった塩梅。調度、通りの壁に背中を預けて座り込んでいる誰かが、手招いているように。) [Thu 29 Dec 2005 22:28:27]
◆フォゥ@配布 > (「 炊き出しはもうねーの? 」)(見上げた別の子供から漏れた言葉。いつでも腹を空かせた子供たちには、あの暖かな焚き出しは相当な楽しみだッた様子。) あー…アレぁもうねェな。(あっさり答えれば、至極素直なガッカリした反応。コレだから子供は憎めなかった―――)仕方ねーだろ。毎日ボランティアやってるワケじゃねーンだよ、ボーズ。(ちぇ、舌打ちした少年の頭へ手を置いて、べ、と小さな舌を出してやった、ら―――)(すげー存在感薄い腕が見えたよ…!) [Thu 29 Dec 2005 22:26:29]
◆カミーユ > (存在感薄すぎて背景に溶け込んでたよ…!) [Thu 29 Dec 2005 22:25:17]
お知らせ > カミーユさんが来ました。 『( 少し先の路地から 腕一本 にょき。 )』 [Thu 29 Dec 2005 22:24:28]
お知らせ > アカオニさんが来ました。 [Thu 29 Dec 2005 22:23:49]
◆フォゥ@配布 > (無論――此処にも白い肌の人は居る。)(其れは其れだと別物に解釈はしつつも――肌の色だけで、少し抵抗を覚えるのは「 引け目 」なンだろう。黒い肌、生まれも何も分からん己の。)……よし、ほら。コレであったけぇだろ。(鼻をぐすりと鳴らして見上げる少女の髪をぼさぼさと掻いた。白い肌の少女、青い目の少女。白い透ける肌に紅く鼻と頬だけが。)(―――「 ありがとう 」見上げて、満面の笑みで再び此方を見上げた少女)……おゥ。大事にしやがれ?(肌が白くても、何だっても、―――憎めないのは、この通りの住人だから。まだ幼いから。) [Thu 29 Dec 2005 22:22:17]
◆フォゥ@配布 > (偽善だと思った)(この配布をしているコトが)―――ほーラ、行き渡ってねェ奴は出て来いー?(ぴょこりと顔を覗かせるこの通りの住人 だけ に、配ろう。)(こンなに穢れた気持ちで居るのに、神のお膝元、信仰するのも布施を入れるのも、「 もやし 」が大半を占める宗教団体が行う配布なンて―――間違っていると、己で思わん)(それでも)―――あー、ほら、寒ィだろ。てめー前にやらなかったか?首巻。(くしゅりと小さく聞こえたくしゃみの主、少女へと呆れた視線を投げかけて、新しい首巻を取ってやる。大方、年上の餓鬼か大人にか、奪われたンだろう。そういう場所だ。)(繋がり合いも強ければ、逆も即ち。) [Thu 29 Dec 2005 22:14:42]
◆フォゥ@配布 > (そういえば、あの厭な騒がしさは無くなっている気がした。ホワイティアの姿もこの貧民窟に少なくなった気がした。―――コレで静かに眠れる)(住まう場所は程遠けれど、少なからずあった「何か」は綺麗さっぱり消えた)―――そィじゃァ、改めて、遅いサンタのオッサンだねェ。アタシゃ。(けらり、愉快そに笑えば、がらりごろり、引いた荷車を下ろして…―――もう他の仮初の配布員は皆仕事を終えた様子。他の配布者が居ない貧民窟をふらり、彷徨うよに。)(まだ溢れる貧民全てにいきわたったワケではない救援物資。此処数日配らなかったのは―――)………もやし共に何かやれるかッつーンだよ。(少し、貧民窟に紛れ込むホワイティアに渡さない為の。) [Thu 29 Dec 2005 22:10:10]
◆フォゥ@配布 > (もう緑の巨塔は見えなかった)(何も知らぬ青髪は―――) ……片付いたンだ?(今更、がらごろり、荷車を引きながら見上げた空でようやっと気付いた) [Thu 29 Dec 2005 22:06:15]
お知らせ > フォゥ@配布さんが入室されました。 『(雲間には―――)』 [Thu 29 Dec 2005 22:04:24]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『本日の出費1.800−(秒数下一桁×50…0は0として扱う) ギャフン。』 [Thu 29 Dec 2005 16:32:03]
◆フェン・メイフォン > でぇい!分かったわ! 分かったわよ! じゃあ、あんた達は先にウチの前に集合しといて。あたしは、犬肉捕まえてくるから ったく(その追い討ちに、ヤケッパチ気味に言葉を返せば…残りの謎肉を一気に口の中へと放り込みながら立ち上がり―― 同時に返ってくる、少女達の返事に…溜息一つ漏らして…) ったく、あんたらもちっとは働けー?(そんな事を言ってやった所… 返ってきたのは、生返事。 耳に入れれば、ガクリと肩が落ちた) [Thu 29 Dec 2005 16:30:06]
◆フェン・メイフォン > ――― チクショウメ。アンタラ、イツカオボエテロー(とか、恨み言をのたまってみるも、少女達は歓声混じりに御飯コールを口にし続け… ソレを見遣れば、賑やかなのは悪くないけど、今回の報酬がねぇ… とか、ポツリ。 前回と同じだけ消費するとしたら、確実に報酬が吹っ飛んで更に財布を抉る計算。 少し位は、出費を減らせないかなぁ――と、頭捻り… そして) よし、それじゃあ… 晩飯の材料捕まえに行くぞ、お前らー!(思わず、口からそんな言葉を吐き出せば言葉。 返ってくるのは 「えー」 とか言う反応。 それから「どうせ奢りなんだし、何時もみたいに犬肉ねーさんが一人で捕まえてきて」 とか言う言葉まで追い討ちを掛けられたりする始末。) [Thu 29 Dec 2005 16:26:10]
◆フェン・メイフォン > ってかもぉ、あんたら… この間、飯作ってやったでしょうが! ソレでチャラじゃないの、普通ッ!?(思わず立ち上がりそうになりたい衝動を抑えつつ、謎肉を刺した串を目の前の少女達に突き付けて叫べば… 「ソレはソレ。コレはコレ」 と言うステキな返答が投げ返される。 それに、また…悔しげな顔を深めながら睨み付ければ――相手は相手で、掌をズズイと近づけて…) また、晩御飯でカンベンして下さい(―― 数秒後。 敗北を認めた様に、ガクリと頭を垂れてみせれば… 少女達の歓声が高らかに上がり、そして…偽少女の悔しげな唸りが地を這った。) [Thu 29 Dec 2005 16:19:00]
◆フェン・メイフォン > (で、謎肉を口から離せば… 視線を前に向け直し) ……… ンで、一応聞くけど…その手はナニかな?あんたら(―― 眼前にズラリと並べられるのは、何時かを思い出させる様な掌の列と、少女達のニマァと言う笑み。 それに、何時かの様に半眼の視線を向けてやれば…返ってくるのは――「役に立ったんだから、お礼ぐらいくれるよね?」 と言う凄く素敵なお言葉――) アンタラ… えぇい、ひごろのおんぎをわすれたかー!(叫べば 「だから犬肉程度で恩義とか言うな!」 と言う、お約束じみたツッコミひとつ。 ソレを返されれば、悔しげな顔で思いっきり謎肉へと齧り付き――) [Thu 29 Dec 2005 16:13:40]
◆フェン・メイフォン > ―――――… 取り合えず、例の仕事の時はお世話になったけどさぁ… あんたら、絶対に面白半分に教えてくれやがったでしょ?(そう、焚き火の火で炙られている謎肉に手を掛けながら、周りをジロリと睨んで言葉を投げれば… 返ってくるのは、悪びれた様子も無い少女達の笑み。 それに、盛大に溜息なんぞ漏らしてみせてやれば、返ってくるのは「けど、役には立ったでしょ?」 と言う可笑しそうな言葉。) さてねぇ…一応は、役には立ったんじゃないの? まっ、どうせ…もう片方の人がきっとマトモな家を探してきてると思うけど…(そう、全部イロモノバンザイだったと言う事実を知らず、そんな言葉を漏らしてしてから、謎肉を軽く一齧り。 焼いただけで、味付けも何もしていない…オマケに正体すら分からない肉の妙な味が口の中に広がり――) [Thu 29 Dec 2005 16:06:17]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが来ました。 『何時かと同じ様に、スラムの少女達と焚き火を囲み――』 [Thu 29 Dec 2005 16:01:03]
お知らせ > 夜未さんが退室されました。 『( ランプ忘れたッ!! 取りに…もどれねぇな。 )』 [Wed 28 Dec 2005 13:04:12]
◆夜未 > ( ガダガダ。 ) …? (また、音。今度はしっかりと存在感示すような、激しい揺れが伴った。) う… うわぁ。 (部屋全体が地震のようにがくがく揺れ出す。 ―― もう無理ッ!) (おじゃましましたー、と叫びながら、何度か転んで漸く外に出たそうな。) [Wed 28 Dec 2005 13:03:51]
◆夜未 > ( ―― ギィ。 呼応する音が、背後にもう一つ。 ) ―ッ!! (振り返ってランプを掲げるも、そこにはなにもなく。 … 早くも膝が笑い出した。) だ、だれかぁ――いますかー? (そうしてまた進んで。) [Wed 28 Dec 2005 13:01:23]
◆夜未 > (前の住人は、結構慌てて出て行ったようだ。家具は主たるものを除いてそのままに。トントン、と足で床を叩いてみる。 ―… 抜けそうにはない、よし。) (ギィ、軋む其れを踏みしめた。一歩、二歩、広間を通り過ぎる。) [Wed 28 Dec 2005 12:50:33]
◆夜未 > おじゃましまーす! (扉の前で暫く躊躇した後、思い切って開く。努めて明るい声で挨拶。 幽霊さんも元は人、これで快く思ってくれる…はずないか。ないか。) ―… ちょっくら覗かせてもらうだけですので、はい。 (目に見えない誰かさんへの言い訳。) [Wed 28 Dec 2005 12:46:17]
◆夜未 > (どんな幽霊ですか、と尋ねると口を噤むのだ。) …商売に正直な人だな。 (――下見、しなくってはいけないよね? 仕事だし。 というわけで、片手にランプ、胸に十字架、首に数珠、腰にヒイラギの葉、そして額におふたという居て立ちでやってきた。 額のやつはちがわねぇーか。誰か教えてあげてください。) これひらひらして見難いなァ。 (だから、使い方が違うから。) [Wed 28 Dec 2005 12:44:12]
◆夜未 > (「幽霊が居ます」と、不動産屋さんははっきり言うた。) (スラムの、比較的表の町に近い場所。教会の隣の一軒屋。驚いた事に、小さいながら裏に菜園まで備えていた。 ―… それで、家賃が驚きのリーズナブル。 ってことは、はい。) [Wed 28 Dec 2005 12:36:30]
お知らせ > 夜未さんが入室されました。 『( 最終日。 )』 [Wed 28 Dec 2005 12:34:27]
お知らせ > ジャンクさんが帰りました。 [Tue 27 Dec 2005 15:55:01]
◆ジャンク > (同じ言葉を話す仲間が見付った。…今日は其れだけで良しとしよう。) [Tue 27 Dec 2005 15:55:00]
◆ジャンク > (首と左胸、覚える様に抑える。己の其の部分。――単調に刻む命の鼓動。) ……あ゛ ――。 (人間のこの音が止まれば良いのか。―赤ん坊の様に表情を緩める。崩れた様に くしゃ、と。) ……、 (投げ捨てた骨と羽だけの小鳥。空腹は会話により多少紛れた。 …ゆっくりと瞳を閉じる。) [Tue 27 Dec 2005 15:54:22]
◆ジャンク > (言葉に頷く。確かに彼にあげた物、如何使おうが彼次第だ。己は頭から毛布を被る、冷たい風に当たらぬ様。) 「首 胸」。 「狩 上手 なり 勝つ」。 (錆びたナイフは右手。空いた左手で背を向けた彼に向かい 手を伸ばす。) 「また。 また な。」 (其の手左右に振った。 気付けば彼の姿はもう見えぬ。) [Tue 27 Dec 2005 15:51:45]
お知らせ > アクアクさんが退室されました。 [Tue 27 Dec 2005 15:47:43]
◆アクアク > (此処は彼女の縄張りと見做した。) … ヴルルルル …、 「じゃんく。 マタ、」 ――…、キヒヒヒッ、 ア゛、「マタ、」 …。 (チラと振り返って、そして餌探しを再開した。) [Tue 27 Dec 2005 15:47:42]
◆アクアク > (ばふ、と顔で受け取った毛布。 貰ったのは解った。そして、其れは己に、という事であったのだろうけれど、) 「姉 …猫、喜ブ」 「感謝」 (マントみたいに羽織って、頭を下げた。 痩躯には防寒具というものが必要ないのは、少女の知らぬところの話である。) …、 (食事のお誘いは断る訳も無い。 こく、と頷くと、人間に人喰いを刻んだいきものは にやにや と笑んだ。) 「じゃんく、 牙 其レ カ」 (己は口だ。彼女はナイフだと云う。) (とんとん、と示すのは左胸と、――首。) 「狙エ、 … 仕留メロ」 「狩リ、 上手 ナレ」 (そう云うと、) (差し出された死骸には首を振った。) 「足ル ナイ。 アクアク、 己デ 狩ル」 (布団を引っ掛けたまま、彼女に背を向けた。) [Tue 27 Dec 2005 15:46:33]
◆ジャンク > (数枚もの毛布に再び包まった。―晴れているのに風が冷たい、世界ッて不思議だ。仲間の彼のも一枚分けてやろう――ばさ、と薄手の毛布一枚 彼へと投げて遣す。) 「殺す 喰う」。 (思い付いた様に、) 「一緒 喰う アクアク」。 (殺した後は一緒に食べよう、と。人間が旨いと教えてくれたお礼だ。) 「人間 強い。 ジャンク もっと 強い」。 (塵捨て場から取り出した錆びたナイフ。彼の方へと向け、) 「女 刺した」。 (偉そうに云う。 すれば、) …「喰う」? (腹の音に食べ掛けの小鳥の屍骸取り出した。肉も血も無い骨ばかりの 数日前の小鳥の屍骸。) [Tue 27 Dec 2005 15:40:15]
◆アクアク > ――…、 (繋がりが無ければ独りだ。 なるほど、狼は野良犬と違う。町の中に溢れているものでもない。 其れは酷く納得したようで、独りで少女が蹲っている理由としては納得がいったようだ。) 「殺ス 後 喰 エ」 (哂うように云った。) 「ヌクイ人間 …旨イ。 じゃんく、アクアク、 モット 仲間 近イ、 ナル」 (殺人の処理方法は動物的に。) (笑みに、笑みで返した。) ア゛ァ゛ …ア゛ハハハハ …! (肩を竦め。) (――ぐぐう、と腹が鳴った。) [Tue 27 Dec 2005 15:32:29]
◆ジャンク > (唇突き出した男に勝った様な気持ち。益々誇らしげに口の端緩める。母は何者より大きく強い、とでも云いたげな。) …「ジャンク 人間 殺す」。 (言葉に頷く。今は敵わないから遣らない、とか人間的な思考は排除しよう。) あ゛――――…「違う 母 友達 いない 」 …「ジャンク 独り なった」。 (母には友達も家族も居ない故、人間世界には居る気の無い己は独りだ、と。) …「似て る」? (不思議そうに首を傾げた後、) …う゛――あ゛ …「仲間。 仲間 だ」。 (人間では無い。言葉が通じる。――確かに仲間だ。 へにゃ、と笑った顔は赤ん坊の様な崩れた笑み。) [Tue 27 Dec 2005 15:28:16]
◆アクアク > (可笑しな話。人間にコモンがあるように、動物達のコモン。 ただ其れは、扱うものによって片言になったりならなかったり。) (少なくとも、咽喉だけを使う人間の其れとは違うのだろう。) …、 (大きい母。 大きさで負けた気がして、少しだけ唇を突き出した。) ……、 (続く言葉に、) ……、「じゃんく。 人間、殺ス?」 (単純な思考が。) 「独リ 在ルノミ?」 (復讐の気持ちがあるのか、諦めて独りで居るだけなのか問い、) (少しだけ口角を吊り上げた。) 「じゃんく、アクアク 似ル イル、」 「仲間、 … 違ウ?」 (似たもの同士仲良くしようとでも云うように。) [Tue 27 Dec 2005 15:21:54]
◆ジャンク > (母としか話す事の無かった言葉が男には通じる。猫から教わったのだと云う。…不思議。猫と狼は同じ言葉を使うらしい。) (考えてる間に、男の言葉が聞こえた。) …あ゛あ゛。 (肯定の意、表す様に。) 「母 大きい」。 (自慢げに 誇らしげに 貧弱な胸張って見せた。後、辺りへ視線動かしたのは男に吊られたからだ。) ………。 (言葉に瞳に宿ったのは 何者かへの敵意。) 「母 死。 人間 母 殺す」。 …「ジャンク 独り」。 [Tue 27 Dec 2005 15:17:03]
◆アクアク > (ぐるぐると鳴らす咽喉は餓えているが、似通った立場の少女を襲う気にはならなかった。 其れよりも、彼女の話す言葉が不思議で、其方に意識を持って行かれては空腹も忘れる。) 「母、」 (ふゥン、と頷くように。) 「狼 … 大キイ」 (確か、野良犬よりは大きないきものだった筈だ。 思い出す様に視線を彷徨わせてから、辺りをきょろきょろと。) (少女を見た。) 「じゃんく。 母 何処」 (毛布のある場所=塒だと思っている。 其処に居ない母は、では何処に?) [Tue 27 Dec 2005 15:10:58]
◆ジャンク > (敵意の無い、この空の様な男の目見遣った。毛布の端から手を離し、赤ン坊の様に笑う。) 「ジャンク」。 …「話す 出来る は 母 一緒 」。 (誰から、の言葉に母の文字。男の 猫 の言葉で暫く考える様な時間が続く。) ――…う゛―――…「母。 狼。」 (確か人間はそう云っていた。母の本当の名等知らない、故。) [Tue 27 Dec 2005 15:07:26]
◆アクアク > (手を伸ばすのは止め、そして眼からは捕食の色が消えた青。) (その代わりに浮かんだのは好奇心。) (夜色の瞳を覗き込むようにして、) …フ ゥゥ ヴ…、 (白い呼気。) …「じゃんく? ――…じゃんく。 何故 話ス 出来ル、」 (痩躯の疑問も少女と同じところ。) 「誰カラ?」 … 「己 、 … 猫 カラ」 [Tue 27 Dec 2005 15:01:49]
◆ジャンク > (身を守る様に包まる毛布も意味は成さない。威嚇する、敵意の目を男に向ける。) …あ゛――――― 、 (男の口の中に見えたのは牙、だ。獣の様な牙。――脳裏での危険信号。けれど娘は逃げる術を知らず。) ……、 (伸ばされる手に、ぐ、力篭めて一歩後ずさった、が) ……「アクアク」 。「人間。 名前 周り ジャンク 呼ぶ」。 (共通語を知らぬ外国人の様な片言の返答。言葉が通じたのは、何故か。其の疑問だけ 頭の中に。) [Tue 27 Dec 2005 14:58:45]
◆アクアク > (視線はずっと少女の方へ。 動けなさそうだ、一人だ。餌になりそうだ、と、猫を連れていなくても其れは判断出来た。) (ガパ、と開きかけた口は明らかにヒトのものではなかった。) …。 (少しだけ眼を見開く。) (彼女に手を伸ばす前に、立ち止まった。) ――… 「己、アクアク」 …、 「オ前 誰?」 (問い返す。言葉が通じた。) [Tue 27 Dec 2005 14:53:50]
◆ジャンク > ――――――…あ゛ … 。 (空から視線外し声の方へ振り返った。男だ。獲物にはなり得ぬ様な風貌の男。) ……う゛―――…。 (彼の呻き声の様な音に、威嚇する様に声を発した。…が、) …。 ( 「餌」…耳に入る獣の言葉。暫し何者か確認する様に男の方を見遣ったが、) ………「餌」。 「誰」。 (言葉を返した。) [Tue 27 Dec 2005 14:50:05]
◆アクアク > (少女が何かを物色する様を見つけた。 其れは酷く既視感を覚えるもので、) (毛布に包まるところすら何か、似たものを感じ。) ――…ア゛ ァ゛ァ゛…、 (少女の声とは明らかに異質な、呻き声のような音。) (其れは段々と近づいてくる、大きな野良犬の様に。) …… エ゛ ォ゛ー…、 「餌」 …。 (奇怪な声の合間に、彼女には聞こえたろうか。 人語とは異なる獣の響き。) [Tue 27 Dec 2005 14:45:12]
◆ジャンク > (足も身体も鉛の様に重い。上手く動かす事は出来ず、塵捨て場に寄り掛かる様に辺りを物色する。) ………あ゛ 。 (濁った声を上げた。金持が貧民区に来る筈も無い。―其の答えへの落胆から。ずるり、再び毛布へと包まろう。) (遣って来る姿には気付く事も無く。意識は、光る空へ。) [Tue 27 Dec 2005 14:42:00]
◆アクアク > (餌を探すのは、少女一人ではない。) (塵捨て場にやってくる、音の薄い人影。 四足の気配。) [Tue 27 Dec 2005 14:38:26]
お知らせ > 気配さんが来ました。 『( ――…、 )』 [Tue 27 Dec 2005 14:37:25]
◆ジャンク > (久方振りの肉の味も既に舌から消え失せた。味が無い、食感だけの物体にももう飽きた。) …あ゛――――――。 (眩しい位に光る空に向かい一声、咆哮の様に。後、己の身体とは思えぬ 其の重たい物を起き上がらせる。) ………………。 (食事をするなら金が必要だ。何処かに獲物は居ないか、迷い込んだ獲物は。 ――物色する様に動かす視線。傍からは 何時もの仕草にしか思えぬ 挙動不審な目の動き。) [Tue 27 Dec 2005 14:32:27]
◆ジャンク > (貧民地区の塵捨て場。死体の様に、毛布に包まる娘が独り。) ……あ゛―――――。 (がじり、噛んだ小鳥は既に息の根は無い。性格に云うなれば数日前から御魂はこの世界から離れている。) …あ゛、 あ゛あ゛――。 (既に血の味も肉の味もしない、ただの感触を――ぺ、と吐き出した。) [Tue 27 Dec 2005 14:26:55]
お知らせ > ジャンクさんが入室されました。 [Tue 27 Dec 2005 14:24:34]
お知らせ > ヴェルソートさんが退室されました。 『・・・ま、何時か孵るだろ。(希望的観測・・・ポジティブシンギングのまま、さあ行こう。』 [Mon 26 Dec 2005 21:18:45]
◆ヴェルソート > ・・・中で死んでるとかだったらやだなぁ。(それにしては腐った匂いもしないから・・・大丈夫だろうとか、勝手に決め付けて・・・あれだ、孵化の踊りとかいるんだろうか・・・えんだらほっちゃえんだらほっちゃ・・・かなりやりたく無いから思考から分断。) [Mon 26 Dec 2005 21:11:37]
◆ヴェルソート > (続き)☆3つまでのモンスターが出てくるんだったか・・・赤だと獣系・・・紫だと妖魔系・・・ピンクだとエロいの・・・まあ、どれからどんなのが出てくるかなんて、男は知らぬわけだが)・・・結局、はずれだったのかねぇ。(何て、思いながらエッグをつついてひまを潰していた。) [Mon 26 Dec 2005 20:56:05]
◆ヴェルソート > (たしか、 [Mon 26 Dec 2005 20:54:17]
◆ヴェルソート > ・・・今じゃレアもんかねぇ、これ・・・(一時期だけ売り出された、魔法生物の卵・・・こう、自分から割る気になれなくて、今の今まで持っているという駄目っぷり・・・3つの卵を手持ち無沙汰に眺めながら・・・スラムの一角。) [Mon 26 Dec 2005 20:36:22]
お知らせ > ヴェルソートさんが来ました。 『未だにこれを持ってるやつはある意味奇跡だと思う。』 [Mon 26 Dec 2005 20:33:56]
お知らせ > フュイルさんが退室されました。 『(どたどたどたどたどたどた)』 [Mon 26 Dec 2005 15:36:44]
◆フュイル > (とことことこ、と言う足音かは、ぱたぱたぱた、と早くなっていく。 毛布を翻さぬように、中で確りと掴んで、前を閉じながら。)(毛布は、スラムを出るときに、簀巻きと纏めて巻いておくのだろう。 謎装備の少女が、そこに完成する。) [Mon 26 Dec 2005 15:31:07]
◆フュイル > (そんなわけで、多分どこか安い食事所へ入るのだろう。『由乃屋』のようなところが妥当なわけで。過去に一度だけ行った『べたべた』は、ものすごく奮発をしたものそう何度といける場所ではない。) とりあえず〜、ここをでて〜 (行く先は、なんとなく決まったのだ。一先ずは、スラムの出口へと向かおうと。) [Mon 26 Dec 2005 15:25:35]
◆フュイル > (ちなみに先日のクリスマスなんてフュイルには無関係。 いつものように、野草食いと、残飯探しをしていました。) 変なものも生えてるしぃ〜〜 (居住区に顔を出したら、そこにはなんか緑色のがそびえていて。 忍び込んで、食べ物でも取れないか、と思ったけれど。警備の目があったのでおとなしくしていた。緑色のアレも怖かったし。) [Mon 26 Dec 2005 15:17:27]
◆フュイル > (ずりずり、と毛布は少しだけ地面にすれていて。あちこちに、土や埃の汚れが出来ている。) ご飯、ど〜しよ〜。 (きゅう、と鳴くお腹を、毛布の下でさすりながら。どうしたものかと考える。 炊き出しは、随分前に終わっていたし。) [Mon 26 Dec 2005 15:11:10]
◆フュイル > む〜、やっぱり寒い〜 (唸りながら、冷えるスラムの街を歩く、毛布姿。)(マントを羽織るように、毛布に包まるその姿は、眠っているときと殆ど変わりが無い。ちょこんと、頭だけが飛び出していて。) [Mon 26 Dec 2005 15:06:50]
お知らせ > フュイルさんが来ました。 『(とことことことことことこ)』 [Mon 26 Dec 2005 15:00:27]
お知らせ > こま@スラム地区の屋根の上さんが帰りました。 『(声を弾ませ家の中へと駆け込んで行く。小さな勘違いの幸せの夜。)』 [Sun 25 Dec 2005 22:09:31]
◆こま@スラム地区の屋根の上 > んんしょ〜。んっしょ。(はしごを使い落ちないようにしっかり掴まりながら一歩一歩はしごを降りて行く)聞いて下さい〜!!こま、今〜サンタさんに会いました!!会ったの〜!!! [Sun 25 Dec 2005 22:06:41]
◆こま@スラム地区の屋根の上 > サンタさん、またです!!こま、また会えるの待っているの〜!!!(もう、すっかり姿が見えなくなったサンタさんの消えていった方向に向かいぶんぶんと手を振っていく。)うふふふふ〜。。。(嬉しそうに微笑めば)ソードお兄たん達にご報告するの!!(そういえば、よじよじと屋根から降りて行く) [Sun 25 Dec 2005 22:03:37]
◆こま@スラム地区の屋根の上 > こ、こま・・・サンタさん会えました・・(正確には会ったわけではない。目撃しただけなのだけれども、子供、興奮してそこら辺はあやふやになっている。直接会えたわけでも、お話したわけでも、おひげを●●や××や▲▲をしたわけではないのだけれど、昨日会えなかった悔しさがあるぶん、姿を確認だけでももう、大満足なのである。)こ、こま、今度はサンタさんのお仕事のお手伝いするの!!(何か色々通り越して最終目的を決めたらしい。けれど、今年はサンタは帰ってしまったので来年の話なのだけれど。本人は本気。目が本気。) [Sun 25 Dec 2005 21:54:23]
◆こま@スラム地区の屋根の上 > !!きゃい〜!!!(赤い服の人影。眼を輝かせてその人影を眼で追っていく。)サ、サンタさん!!サンタさんなの!!(と、その瞬間!飛んだ!!高く高く!!トナカイやソリなしで!!そしてスラムの中へと消えていけばそれをボー線と見送った)す、凄いの・・・・こま、サンタさんに会ったの!!(頬を赤く染め、興奮気味に身体を震わせながら、感動を噛み締めていく。白いもじゃっとしたおひげは確認できなかったけれど、赤い服に大きな袋!間違いない!サンタさんだ!!)・・・〜〜〜〜もきゃああ〜!!!(あまりのことに感極まったのか、屋根の上、小さな子供が立ち上がって奇声を発した。周りの家から苦情必至。それでも子供はこの感動を胸の中に収める事ができず、ふるふるしていく) [Sun 25 Dec 2005 21:46:44]
◆こま@スラム地区の屋根の上 > (ソードさんちの屋根の上、今日もわくわくしながらサンタさんを待っている。昨日は不覚にも寝てしまってサンタさんを見れなかった。で、サンタさんに会うなら今年は今日がラストチャンス!お空を見上げわくわくしながら待っていた。体育座りで。と、向こうから物音が!)!!(もしかしたらサンタさんかも!!もじゃに期待をこめ、音のした方を向いた) [Sun 25 Dec 2005 21:38:36]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『(下方から、悲鳴と破壊音。)』 [Sun 25 Dec 2005 21:37:39]
◆カロン > (何者かの視線を感じ、ばばっとしゃれこうべを袖にて隠すと、高く高く跳躍…激しく回転しつつ、スラムの地への消えていく偽サンタ。 火事場泥棒の金からアシが大分出たものの、満足感を覚えた出費10万。) [Sun 25 Dec 2005 21:36:57]
◆カロン > ッ!(ざわめく屋根の下。 足の下で、!のようなマークが沢山並んだメタルギアなんとか。 続々と外へと出てくる保母や子供が十数人。意図せずして成功してしまうとは天才?ルカワ?自惚れている場合でも無い。 願ったり叶ったりと、二階の窓からの侵入とプレゼント贈呈に成功した。 人数分の防寒具、ひしゃげたケーキに七面鳥。ディナーに間に合わなかったが、サンタはディナーの後に来る物、と。) [Sun 25 Dec 2005 21:34:30]
お知らせ > こま@スラム地区の屋根の上さんが入室されました。 『。。。。。。。』 [Sun 25 Dec 2005 21:33:17]
◆カロン > …(メリメリメキ。 屋根の端っこをちょいと拝借…ッ!) [Sun 25 Dec 2005 21:28:14]
◆カロン > ま、サンタとして行くってのも悪かねーけど、見破られるとダセーしなー。(そもそも泣かれる可能性があり、サンタのゾンビという怪情報が流布する危険性も孕んでいた。予想の外で大きな物が渦巻くが、そんなのに巻き込まれるのも男じゃないか。 ともあれ。 指パッチン!)此処はいっちょ、得意の陽動作戦で行くかっ。(物を外に落とし、彼らの眼がそっちに行った所へ忍び込み…ミッション完遂という完全シナリオ。)…(きょろ、何を落とそうか。) [Sun 25 Dec 2005 21:27:42]
◆カロン > (別にこの孤児院と顔馴染みという訳ではない。数人に剣を教えた事はあるものの、殆ど面識は無かった。 それでも不思議な使命感に駆られ、クリスマスプレゼントを買う為に火事場泥棒にまで手を出してしまった。元々似たような稼業だし、汚れた金で夢を与えようってのは間違いだが、スラムにそんな綺麗事持ち込む奴ぁいねぇのよ。 そう、強引に正論ぶる。)…さって、どー渡すか… [Sun 25 Dec 2005 21:22:49]
◆カロン > …ん、此処か。(屋根から見渡す景色から、今居る屋根の下を知る。スラムに在る孤児院の一つだ。 わしゃわしゃと付け髭を撫でては、骨は満足そうに笑む。)へっへーぇ。 ガキ共は喜ぶだろなー。 買い込んだ甲斐があるってモンだ。(子供を喜ばせるのは、子供で無い者の義務。骨は何故か、そんなポリシーを持っていた。 べすべすと袋を叩けば、くしゃりと何かがひしゃげる音。 はっとしたが、考えない事にした。) [Sun 25 Dec 2005 21:19:05]
◆カロン > (目深に被ったナイトキャップもどき、明らかに不審な赤い服、背中に担ぐ大きな袋… 泥棒や怪盗の類ではなく、時期的にはサンタクロースと見るのが普通であろう。)べーらまっちゃーァ、べーらまっちゃーァ…(ご機嫌なその正体はトレジャーハンターなのだから、結局泥棒と五十歩百歩。しかし聖なる日なので気にしない! ひょぉ、身軽にまた、次の屋根へ。) [Sun 25 Dec 2005 21:14:50]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『(屋根を渡る、怪しい影。)』 [Sun 25 Dec 2005 21:11:20]
お知らせ > キットさんが退室されました。 [Sat 24 Dec 2005 21:53:57]
お知らせ > ジャンクさんが帰りました。 [Sat 24 Dec 2005 21:53:21]
◆ジャンク > (女が反対方面へと走っていく事すら気付かなかった。―飛び回る鳥を捕まえる事は難しい。其れだけに意識を向けていた。) ――――あ゛…。 (振り回したナイフが、飛びまわる鳥の脳天を突き刺した所で、) あ゛――――――! (嬉々とした奇声が響く。彼女に其れが聞えたかは解らぬが。 …距離はだんだんと離れていって。) [Sat 24 Dec 2005 21:53:20]
お知らせ > ジャンクさんが来ました。 [Sat 24 Dec 2005 21:51:07]
◆キット > ( 笑顔で人を刺し、また笑顔で鳥を追いかける。 不気味だった。 なにが不気味かって、理解できないのが不気味だった。 貴族様は鹿やらを狩るのがお楽しみでもあるらしい―――けれどこれはまったくの別物だ。 街中を歩いていたら魔物とエンカウントしたってぐらい理解不能なことだ。 やばい、やばすぎる。 ――キットははっきり言って、ビビリだった。 傷口をがっしり押さえて、それから、わたわたとみっともなく逃げ始める。 自警団か病院か――数秒悩んで、自警団へと走って。 ) [Sat 24 Dec 2005 21:50:05]
◆ジャンク > (静寂を切り裂く、闇を切り裂く叫び声が聞こえた。これが愉快、と云う感情か。小娘は面白げに笑う。) ……あ゛―――――。 ( 埋まっていた塵置き場から離れる様に立上った。目の前には転がる様な女の仕草。赤ん坊の様に笑う小娘は、) ―――…あ゛――だァ――――…。 (動揺する彼女から興味の対象が飛び回る鳥へ移った様だ。 …鳥を追い掛けるべく、覚束無い足取りで女に背を向け離れていく。 ――片手には未だ彼女の血滴るナイフを握り締めたまま。) [Sat 24 Dec 2005 21:44:39]
◆キット > ―――ッッッなあああ、ああッ、なな、なああああッ!? ( 唖然の次に混乱が来て、混乱の次にようやく痛みが訪れた。 無様に転げるように、突き飛ばすように、少女から慌しく距離をとり、傷口と少女とを何度も見比べて、状況を把握しようとし、何度も失敗した。 )( ――とどのつまりは混乱のきわみである。 ) [Sat 24 Dec 2005 21:39:50]
◆ジャンク > あ゛――――… 、 (小気味良い肉の刺さる音。滴る真紅の花弁の様な血。空に浮かぶ星よりもずっと綺麗だ。) あ゛――…う゛あ゛ あ゛…。 (握り締めたナイフの切っ先から零れるナイフの血を舐め上げた。) …… あ゛―――。 (腐ったチーズなんかより、ずっと甘い。) [Sat 24 Dec 2005 21:36:33]
◆キット > ―――あ? ( やけに元気の良い声に、キットはいぶかしげに顔を向けた。 そしてそれは遅すぎた。 咄嗟に払おうとした右腕に、ざくり、むしろ小気味良い音とともにナイフが突き刺さった。 ――恐怖感とか、危機感だとか、そういうのがちょっと、湧かなかった。 え? なにこれ、て感じだった。 ) [Sat 24 Dec 2005 21:33:30]
◆ジャンク > あ゛――――― ? (ケタケタと笑いながら女の言葉に耳を貸す。其の少しでも理解しようとする気があるのかは定かでは無いが――。) ……あ゛。 (女の思考が過去に溯っている最中、小娘はナイフの切っ先を女に向けたまま、ゆらァり、身を起こした。) あ゛――――――! (赤ん坊の様な崩れそうな笑み浮かべ、小娘は勢い良く女へとナイフを振り下ろす――――!) [Sat 24 Dec 2005 21:28:49]
◆キット > あ、いてっ、おまえな、もちっとソフトに扱え、ソフトに。 あんま荒く扱うと、禿げる。 ( もう髪がすっかり荒くなってしまっていることは棚上げらしい。 ――しかし、さすがに三つ編みを引っ張られると、痛い。 そーいやー俺様も子供の頃はよく親父のヒゲを引っ張っていたな、なんてぼけらったと考えているもんだから、ナイフに気がついていなかった――というより、足りなそうな少女とナイフという凶器と、つなげる要素が何一つ思い至らなかったのであった。 ) [Sat 24 Dec 2005 21:24:40]
◆ジャンク > あ゛――――…う゛ 。 (髪の毛一頻り引っ張ればすぐに興味の対象は別に映る。今度は塵置き場の腐った色のナイフ。切れ味は衰えていない、柄の部分が腐った様な掌ナイフ。) あ゛――――。 (屈託無い笑み浮かべながら、ナイフの切っ先女に向けた。) [Sat 24 Dec 2005 21:22:42]
◆ジャンク > あ゛―――――… 、 (女の言葉に屈託無く笑った。言葉になンて興味は示さず、女が指先で弾いた金の髪に夢中。) あ゛……―――あ゛あ゛あ゛―――。 (女が抵抗せぬ様なら其の髪を引っ張り出すだろゥ。ぼンやりとした月の色より綺麗な金の、髪を。) [Sat 24 Dec 2005 21:20:30]
◆キット > ……………あ? 言葉が通じねえのか? ………っつーか、知恵遅れみたいなもんか。 ( 反応は予想以上に子供っぽい――いや、子供っぽいどころではないのか。 事故で頭うってぶっ倒れた奴がこんな風になったのを見たことはあるが、会話を試みたのはこれが初めてだ。 少し困ったように、どっかりと隣に腰掛けて。 ) ………? あ? これがおもしろいのか? ( 荒れた金の三つ編みを、ぴん、と指ではじいて見せて。 ) [Sat 24 Dec 2005 21:16:04]
◆ジャンク > あ゛――――…、 (黴の生えたチーズは思った以上に不味かった。けれど残す訳にもいかない。 こくン、全て噛み砕いて飲み干す其の途中、耳に届いた女の声。) あ゛――… …あ゛、 あ゛ …。 (大量の塵に埋もれる様に座り込んだ小娘は歩み寄る女に視線向けた。にンまりと笑う。言葉の意味等、解していない赤ん坊の様に。) …あ゛――――。 (避ける事も反抗する事も無く小娘はただ、女の髪に興味がある様に髪ばかりに視線向けた。) [Sat 24 Dec 2005 21:11:30]
◆キット > ……………ふん。 ( キットは興味深げに頷いた。 どうもそこらのルンペンてぇ風には見えない。 もちっとこう、足りなそうというか、子供っぽいように見える。 まあ実際その姿は子供だったが。 ……子供でもまあ、権利はある。 キットは不意に歩み寄っていき、声をかけた。 ) おうボーズ、じゃねえ、嬢ちゃんか? ちっとお前さんの邪魔して悪いんだが、俺様にもそこォ、漁らせてもらえねぇか? [Sat 24 Dec 2005 21:06:27]
◆ジャンク > (離れて眺める女に気付く由も無い。――小娘の意思は、チーズだけに向けられている。) (塵置き場に再び座り込みながらチーズを舐め上げた。) [Sat 24 Dec 2005 21:02:54]
◆ジャンク > (幸運だったのは小娘の居た場所が塵置き場だった事だ。野良猫の様に身体塵置き場に埋めて、餌を探す。) あ゛―――――あ゛あ゛ …。 (塵置き場の隅に黴の生えたチーズを見付けた。にたにた、奇妙に笑みながらチーズを両手で持ち上げた。其れこそ、ぼンやりとしか輝けぬ月に自慢する様に。) [Sat 24 Dec 2005 21:01:54]
◆キット > ――あァ、クソッ。 ( ケーキを買う金だってありゃしない。 なんてことをぼやきながら、猫背に歩く金髪一人、まだ使えそうな道具でも落ちていないかと、スラム探索。 と暫く歩けば、先客一人。 しかし己とは目的も違うよう。 興味本位で、少しはなれて眺めていたり。 ) [Sat 24 Dec 2005 20:58:01]
お知らせ > キットさんが来ました。 [Sat 24 Dec 2005 20:53:28]
◆ジャンク > あ゛―――――…。 (ふわり舞う白い息は妖精の通った後の様。…にんまりと口の端緩めた。) う゛…あ゛――――… あ゛ …。 (毛布に包まったまま寝そべっていた身体を起こす。ぐらり、一瞬視界が揺らいだのは空腹と 暫く振りに身を起こした所為。動くのは億劫だ。けれど、食事を探さなければいけない。) (餌は何処に在るだろう。) (上手く歩く事すら出来ぬ小娘は己の居た塵置き場を漁った。) [Sat 24 Dec 2005 20:49:25]
◆ジャンク > あ゛――… あ゛あ゛… あ゛ 。 (己の口から洩れる白い息。…其れ掴もうとする様に両手は空を切る。) ――――――あ゛ ? (手が空を切る度、白い息は千切れて消える。 数時間も前から其れの繰り返し。 …周り通り過ぎる人間が奇怪な目で見遣るのすら、気にならぬ様。) [Sat 24 Dec 2005 20:36:53]
◆ジャンク > (空に浮かぶ月はぼンやりしていた。少なくとも、周りの星が煌びやかに見えるくらいには。) ……………あ゛――――― 。 (濁った声が静寂を切り裂く。 …声の主はスラムの一角。塵捨て場の毛布に包まった 小娘。) [Sat 24 Dec 2005 20:32:10]
お知らせ > ジャンクさんが来ました。 [Sat 24 Dec 2005 20:29:51]
お知らせ > こま@スラム地区の屋根の上さんが帰りました。 『ソードさんに夕食の時間に呼び戻されるまでずっと空を見上げていた仔犬なのでした。。。』 [Sat 24 Dec 2005 16:52:51]
◆こま@スラム地区の屋根の上 > (素敵ひげもといサンタさんを待っている途中ですが、ここでこまの素敵ポイントをくすぐるものを密かに発表しようと思います。1,おひげ 2,骨 そして最近加わったのが 3,鼻です。ただ、今、こまをときめかせる素敵鼻には一人しか会っていないのですけれど。。。と、こまの素敵ポイントはおいておいて、仔犬はきょろきょろ、飽きる事無く空を見上げ続けておりました。) [Sat 24 Dec 2005 16:50:54]
◆こま@スラム地区の屋根の上 > (素敵ひげもといサンタさんを待っている途中ですが、ここでこまの素敵ポイントをくすぐるものを密かに発表しようと思います。1,おひげ 2,骨 そして最近加わったのが 3,鼻です。ただ、今、こまをときめかせる素敵鼻には一人しか会っていないのですけれど。。。と、こまの素敵ポイントはおいておいて、仔犬はきょろきょろ、飽きる事無く空を見上げ続けておりました。) [Sat 24 Dec 2005 16:50:00]
◆こま@スラム地区の屋根の上 > (仔犬はおひげが大好きですが、もちろんどんなおひげでもいいというわけではありません。無精ひげは仔犬のなかではおひげではありません。仔犬の中では毛判定なのです。仔犬のおひげに対する基準は高く、仔犬ナリの判定眼があるので中々仔犬の思う素敵ひげの持ち主には中々会え中ってのです。けれど、サンタさんは違いました!こまが今まであった中で、一、二を争うぐらいのレベルの素敵ひげなのです。ですから、仔犬は思ったのです。『素敵ひげを持つサンタさんに会いたい!!』と。。。) [Sat 24 Dec 2005 16:40:03]
◆こま@スラム地区の屋根の上 > んきゅ〜。。(空を見つめながらも遥か遠いところを見つめるような眼差しで呟きました。『もじゃ〜。。。』と、もうこうなれば仔犬の本来の目的が『サンタさんを待っている』ではなく『ヒゲを待ている』に代わってしまっていました。いや、もしかしたらこの仔犬はサンタさんを待っているのだはなく素敵ひげを待っているのかもしれないのです。サンタはあくまでもオプション扱いで、若い女の子の携帯に見受けられる『携帯にストラップがついている』のではなく『ストラップに携帯がついている』、あの状態と何処か似ているのかもしれません。サンタさんの、本来の目的を完全に忘れた仔犬は、屋根の上で素敵ひげを待っていくのです。) [Sat 24 Dec 2005 16:30:12]
◆こま@スラム地区の屋根の上 > (夜になったら来るあの人を一番最初に見てみたい!犬は本気で思いました。人間の子供にプレゼントをくれるあの人に!自分は犬だし、ソードさんからもう素敵なプレゼントを貰っているのでサンタさんからはプレゼントを貰わなくてもいいと思いましたけれど・・・・)きゅん!(一度見てみたいのです!教えてもらったサンタさんの風貌に犬は心ときめかせました。ひげです。あの、白くて、もじゃっとしたおひげを間近で見てみたいとおもったのです。そしてできる事ならば、あのヒゲで●●したり××したり▲▲したりしてみたいのです!!仔犬はそう思ってサンタさんを待っているのです。期待に胸、膨らませながら。。。。) [Sat 24 Dec 2005 16:22:01]
◆こま@スラム地区の屋根の上 > (仔犬は思いました『あっちから来るのかな?もしかしたらこっちから来るのかも!』屋根の上、立ち上がりそわそわきょろきょろ、落ちないように気をつけながらも、目を輝かせ空を見上げていくのです) [Sat 24 Dec 2005 16:14:02]
◆こま@スラム地区の屋根の上 > ・・・・・・・・・・(上を向いたまま暫く身動きひとつなく空を見つめていたのだすが)んきゅ。。(早くも飽きたらしく、屋根の上で色んな方向をきょろきょろと見始めました。)・・・・・・・・(なにやら真剣な眼差しで冬空のあっちやらこっちやらをくまなく見ていくのです。) [Sat 24 Dec 2005 16:10:58]
◆こま@スラム地区の屋根の上 > (スラム地区のある通りにある、ソードさんの家の屋根の上、二股サンタ帽をかぶった仔犬が空をずっと眺めておりました。) [Sat 24 Dec 2005 16:08:04]
お知らせ > こま@スラム地区の屋根の上さんが入室されました。 『じーっと空を見上げて』 [Sat 24 Dec 2005 16:05:59]
お知らせ > アクアクさんが退室されました。 [Sat 24 Dec 2005 04:05:46]
◆アクアク > ――…、 (一拍置いたら、) …ナ゛ ァア゛ァ゛ …ッ!! (空腹を思い出して、) (駆けて行った。) [Sat 24 Dec 2005 04:05:44]
◆アクアク > (不思議な仮面の…男?だと思う。 紫色のスーツ。アレは、この辺りでは余り見ない装い。) (久し振りに、猫たちを連れずに勝手に出てきた貧民窟。其処で見たものは中々、面白そうではないか。) 『「デュラハン」』 (何故仮面なのか。そして、何を餌としているのか、――そうだ、其れを訊き忘れたのだ…、) ……… フ ヴ ルル゛ ル゛ル゛…、 (不思議との邂逅に喉が震えた。) (もう、彼の気配を察知することは出来ない。) [Sat 24 Dec 2005 04:02:58]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 『忘れていた空腹が戻ってきたのは住処に戻ってからの事。』 [Sat 24 Dec 2005 03:57:21]
◆デュラハン > (空腹を忘れての全力疾走。いくつかの曲がり角を曲がれば立ち止まり)はぁ・・・・はぁ・・・・。(珍しく全力で走れば、仮面の下の見えない口で浅い呼吸をする。背後から足音らしき物は無く、どうやら相手がこちらを追うことは無かった様であって。)同族であって否なる者か・・・・・。(反射的とはいえ出てしまった神魔の言葉を理解するあの男の事を考える。猫が仲間といっていたが、それの理由も分からない。)(乱れる息をゆっくりと整え終えると、周囲を再度見回して。)しばらくはこちら方面に来ない方が良いですかね。(相手も腹が減っていただけかもしれないが、それで毎回食われそうになってはたまった物ではない。ただ、こちらも男に対する興味はあった様で)今日は戻りましょうかね。(そう呟くと男が何者であったかを考えながら。) [Sat 24 Dec 2005 03:55:06]
◆アクアク > (相手の正体は、見抜けるものではなかったが、) (少なくとも、この言語を聞き取るいきものであるのは悟った。珍しいいきものだ、と僅かだけ目を見開く。) (彼の云う「仲間」と、痩躯の云う「仲間」とは意味合いが異なったのだ。其れに気付ける程、痩躯の頭の出来は宜しくなかったのだが、) ――…、『次 逢う、時は、』 …、 ァ゛ァ゛ ア゛…、 (言葉は、翻った外套に遮られた。) (いつもなら空腹に任せて追いかけるところであったが、) (「この言葉を理解した」彼に、興味が沸いたのも事実。 何故「仲間」と訊いたのかも不思議だった。) (答えが出る前に、喰ってしまっては勿体無い気がした。) (――去り行く空腹の悪魔を、ただじっと見送る。) [Sat 24 Dec 2005 03:42:19]
◆デュラハン > PL訂正:追われなければ→追わなければに訂正を(たびたびすいません・・・) [Sat 24 Dec 2005 03:41:53]
◆デュラハン > (首傾げ言葉を吐く相手に)それならば致し方無いですね。(軽くため息をついて。続く言葉は自身が悪魔にあらざる者と言う意味であり。)・・・・・(沈黙しながら一人頷いて。最後に告げられる自分を食らおうとする言葉に)ならば逃げるとしましょうかね。(俯いていたその姿勢から外套を翻し眼前の男から走り去ろうとする。空腹ではあるが、今の状態で戦うのは得策ではないと考えて。)(背後の男がデュラハンを追われなければ、互いに姿を見失うだろうか?) [Sat 24 Dec 2005 03:36:59]
◆アクアク > (何処で喋っているのだろう。そう思ったのは、仮面をはっきり捉えられるからだ。 首を傾げた。) 『己の仲間は猫のみ』 『「デュラハン」、お前は仲間ではない』 (灯油を飲み込むように喉が上下した。) (主の名は必要無い、と云う風に首を振る。 純然たる悪魔でも無い逸れものの痩躯には、力の在る名を告げられても意味を成さないからだ。) (それよりも、) ……… 『腹が減っている。目の前にお前が居る。 「デュラハン」、』 『お前の餌は何か知らぬ。 だがアクアクの餌は目の前にあるもの全て、』 …、グルルル…―― …、『喰われたく無くば、』 『抵抗するか逃げるか すれば良い』 [Sat 24 Dec 2005 03:28:53]
◆デュラハン > PL訂正(使えている→仕えているに訂正をお願いします(汗)) [Sat 24 Dec 2005 03:27:18]
◆デュラハン > (こちらを睨み上げている相手は口にある物を飲み込むと、器用に食事の後の手入れの様な事をして。)(じっとこちらを見続ける。夜目が効くのならば頭の辺りには何も書かれていない仮面が見えるだろうか?)えぇ、仲間です。(静かに聞こえた言葉に神魔の言葉でそう返して。それは先程聞こえた音とは異質である声に反射的に出たもの。相手からの一つ目の問いに)貴方の餌になる気はないです。私も餌を探しに来ただけですから。(二つ目の問いには)私は「デュラハン」と言います、使えている魔界に住む主の名も言いましょうか?(普通は主の名前を言う必要などないのだが、主の名を言うと言うのはその主から命を受けてこの地に居ると言う意味がある為にあえて付け加えて。ただ、相手にそれが通用するかは分からないのだが。) [Sat 24 Dec 2005 03:21:35]
◆アクアク > (しゃがみこんだ体勢、下から彼を睨み上げる。) (咀嚼が済むと、長い舌が じゅるり と口元の血や体液を拭った。) (そして観察だ。見慣れない、二本足で立ついきもの。 半分は興味、半分は餌として見ている。) …、 ……… 『仲間? アクアク は アクアク、』 …、 (傍から聞けばノイズ、だが、悪魔ならば確かに、頭に直接響くような声で。) (そうやって喋る癖に、姿が違うから、仲間では無いと云う。) 『餌になりに来たのか』 …、『お前は誰か』 (問いは二つ。) [Sat 24 Dec 2005 03:04:14]
◆デュラハン > (よく匂いを嗅げば血の匂い。何かの骨を噛み砕いたのか乾いた音が鳴って。その音からそれが骨である事を理解する。)(自身の挨拶に対して何かを呻く様な声で返される。肉を食べていた時にも聞こえていたそれに)お食事中すいません。(若干殺気立っている様にも見える男を見ながら。喉を鳴らしてこちらを伺う男に)仲間かと・・・・・思いましてね。(ノイズの走る思考を制御しながら言葉を続ける。粗雑な同族ならばこの様に何かを捕らえて食べているとも考えて。) [Sat 24 Dec 2005 02:59:01]
◆アクアク > ( ガ リリッ! ) (奥歯で、梅の種を割る音のような。 其れにしては随分とカリカリした雰囲気だったけれども。) …。 (足りない。 野良犬一匹ごときでは、足りない。) (溝に顔を突っ込んで死んでいる野良犬の死体はもう、首から後ろが無かった。) ――…フー…ヴヴヴ…、 (白い息が零れる。) (そして掛けられた声に、背後の気配に漸く気付いたらしい、) …エ゛…ア゛ー…、 (ゆっくりと振り返る痩躯の眼はデュラハンを確かに捉え、夜に爛々と青い光。) (すぐさま襲い掛かる事は無かったが、餓えた喉はぐるぐると鳴って。「何の用か」と無言で問うように。) [Sat 24 Dec 2005 02:46:28]
◆デュラハン > (かなり暗いと言っても種族がら夜目は効く方、徐々に見える影の正体。沈黙したままその食事を眺め続ける。)(姿は人と同じ様なのだがその行動は肉食動物の食事そのもの。美味いという意味かは分からないが何かを言った様で。ただ、その背中はどこと無く満腹しているというよりは、まだまだ足りないような感じがしていて。)(何かを齧る音が聞こえたが、骨でも食べているのだろう。目前の人影がそれをどうこうし終えれば、声を掛けてみようか?「こんばんは」と。それは考えなしにいう言葉ではなく、相手が自分と同種の存在であることを配慮しての行動。) [Sat 24 Dec 2005 02:41:36]
◆アクアク > (もっと近づけば更によく見える。 しゃがみこんでいる人のような後姿は、どちらかと云えば獣じみた雰囲気を持っていると云う事に。) (其れは野良犬が、道端の獲物をがっついているのにも似る。) … アア゛…。 (もっともっと近づけば、彼には察知出来るだろうか、) (「足りない」と呻く様な、満たされない負のエネルギーが駄々漏れになって居る事が。) (人影は背後からの接近に気づく事も無く、その内、ガリガリと何かを齧りだした。) [Sat 24 Dec 2005 02:32:09]
◆デュラハン > (獲物かもしれない影にゆっくりと近づく。先程よりもかなり近づけば)?(普通の人にしては珍妙なシルエット。よく見ればしゃがみ込む人の姿に見えなくも無いが、共に聞こえる音は聞きなれぬ音で。)(襲うにしては如何せん気になりすぎる相手の状態。挨拶をするにしても目前のそれが何者かが理解できないのならば、それを確認するのが先だろうと考えて。空腹で荒れる思考を抑えながら、ゆっくりと人影の方へと近づく。)(現在の距離は4M程、相手が近づくのを許せば1M程まで近寄るだろうか?) [Sat 24 Dec 2005 02:28:18]
◆アクアク > (小さな影――近づけば其れが、しゃがみこんだ人間の後姿によく似ていると解るだろう。) (また、濡れた咀嚼音がする、という事にも。) [Sat 24 Dec 2005 02:21:52]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『( ――…、 )』 [Sat 24 Dec 2005 02:20:27]
◆デュラハン > (このまま三方向を見ていても獲物が来るとは思えず、ゆっくりと正面の道を歩き始めて。)(ふらりふらりと歩き続ければ、先に小さな影が一つ見えて。)餌?(聞こえぬほどの小さい声でそう呟くと影の方へと。距離にして10M程、何をしているのか視線の先に居る影はその場で佇んでいた。) [Sat 24 Dec 2005 02:14:17]
◆デュラハン > 居ない。(ある十字路まで来れば周囲を見渡して。さて、どちらに行けばちょうど良い獲物が居るだろうか?そんな事をふと思いながらも足を止めて。)右か左か・・・正面(ゆっくりとした動きで視線を三方向を順に眺める。見える範囲ではどこにも人の影は無い様で。何か物音でもすればそちらの方に向かうかもしれないが物音も無い。) [Sat 24 Dec 2005 02:09:18]
◆デュラハン > (外套の下、手に持っているステッキとシルクハットを指で弾くように何度も叩いて。人でないこの男でも空腹とい感覚にイライラしていた。人ならばどこかの飲食店にでも行って腹を満たせばよいのだろうが、この男の糧は飲食店で出てくる物ではない。)餌・・・・・餌・・・・・。(普段はある程度冷静で物を考えてから行動を起こしているのだが、空腹時はやはり制御よりも欲求の方が勝っていた。)(人の気配の無い道を変わらぬゆっくりとした足取りで。もし、不可視のその瞳が見えたのならば、血走って狂気染みているかのように見えたかもしれない。) [Sat 24 Dec 2005 02:01:39]
◆デュラハン > (俯き気味に、時折周囲に視線を向けて獲物を探す。しかし、簡単に探すとは言ったものの、この季節になればスラムをうろつく人影も多くはない。夏場ならば道端に一人で寝ている阿呆を見かけたりもできたが、今の季節では人々は幾つかの群れを作り暖を取っているようで。)居ませんね・・・・・。(5人ほどで暖をとっている浮浪者たちの横を通りながら。小声で漏らした言葉は浮浪者達には聞こえなかったようで)(デュラハンを不思議そうな目で見たが、それもほんの数秒。互いに声を掛ける事も無くその距離は遠く離れていった。) [Sat 24 Dec 2005 01:51:06]
◆デュラハン > (灰色の外套を纏った何かが立ち尽くし空を仰いでいた。その者の視界に映るのは雲の無い澄んだ夜空、それに見飽きたのか俯き気味に首を下げると)お腹が空きましたね・・・・・。(立ち尽くしたままポツリ呟いて。ここ数日は魔力の消費が激しかったのだが、それを満たす分だけの聞き屋の仕事は無く)誰かから奪い取りましょうか・・・・(彼に言わせればつまみ食い。ただ、実際やってるのはある種の通り魔。歩くにしてはゆったりとした足取りで、獲物を探そうと徘徊を始める) [Sat 24 Dec 2005 01:43:33]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 『立ち尽くす男』 [Sat 24 Dec 2005 01:36:14]
お知らせ > フォゥ@配布さんが帰りました。 『(咎人の彼等とて、生きているのならば受け取る権利はあるだろう、等と―――思い乍)( 歩く)』 [Fri 23 Dec 2005 05:07:46]
◆フォゥ@配布 > (「 ホワイティアかフェザリアンの 塵 見つけたら、教えてくれよ 」) 嗚呼。(―――そンな言葉を背に受けて) [Fri 23 Dec 2005 05:06:40]
◆フォゥ@配布 > 喰いたきゃ―――昼間現れるこッたな? なンざ酷な話か(其れも付け加えて苦笑に伏す)(彼等は昼間は生きられぬ人種なのだ―――夜の貴族であるとか、そういうワケではなく「 お天道様に顔向け出来ぬ 」のだ) また、見掛けたら持ってきてやらァよ。(嘗て、死罪に値する程の罪を犯し、逃げ続けている―――というのが彼等の実情。喰う為に、生きる為に「 掃除 」をするだけのこと)(命がけで) ―――さて、(全員の手元に配給物資が行き届くのを確認すれば、青髪は愛想もそこそこ、荷車を再び引こうと) アンタ等も其れで、冬なんとか生き延びろ、や?(一言掛けて、また貧民窟の裏路地へと進むだろう) [Fri 23 Dec 2005 05:05:29]
◆フォゥ@配布 > (「 其れより、テメェはどうだい? 」)(一人の声に)―――聞くンじゃねェよ。是だけ細くて、儚くて、可憐なアタシがこンな荷車引かなきゃなンねェのよ? 勿論、金が回ってねェカラに決まってンだろーが。(けらりと笑い飛ばして、こう答える始末。)ほれ、ほしい奴手ェ挙げてみなー?(其の声に上がった手は―――) ………………嗚呼、数える迄もねェな。エミーババァはおっちンで?ジョセフじーさんも逝ッちまッたンなら、3人だな。(見当たらぬ顔がちらほら。疫病の季節が終われば―――掃除屋が大抵半分は消える。其れは、―――職業病とも言えるのだろうか。或る種の殉職か。兎角、病の床に伏し、其の儘帰らぬ人となるのは日常茶飯事。) ほれ、ンじゃァ3人分。 と、悪ィが飯は配給出来ねェンだ。(先に言っておこう)アタシゃ料理は出来ても、こンな場所で炊き出しの出来る程のモノ持ッちゃいねーカラな。(言うは平然としていても、がくりと肩を落とす彼等に苦笑を禁じえなかった)(すまない、と思い乍も) [Fri 23 Dec 2005 05:01:09]
◆フォゥ@配布 > ( 痩せ細った身体、日光など浴びていないンじゃないかと――事実彼等の「 掃除 」は、深夜以降からこの時間に掛けて行われるから、日光は浴びてないンだろうが――思うような、不健康然とした其の風貌。ところどころ、纏う衣服に赤黒いシミや、吐瀉物の凝固したようなモノ、得たいの知れぬこびり付いた汚れ、そンなモノが見受けられる。)―――アンタ等、この後配給ある時間はどーせずっと寝ちまッてンだろう?(其れは寧ろアンデッドが此方へ向かってくるようにすら見えん。青髪は荷車を下ろして―――先ほど、此処へ来る道中拾った紙巻を口に咥えて、からりと笑うた(※ばっちぃとか禁止)) どうだぃ、景気は?(「 塵の引き取り額が下がってるなァ 」)(一人の掃除屋の呟きに青髪は)―――嗚呼。あのジャックと何チャラの所為だろーな?(納得したよに頷かん)(知能の足りぬ青髪でも容易に想像出来る「 屍の価格の下落理由 」―――) ホトケさんが飽和状態だろーなァ?(家を潰され、生活を失ったモノの中には、自害を図ったものすら居るようだから―――死体が余っている。其れを回収し、売りさばくのが彼等の仕事、景気は下降気味のようだ) [Fri 23 Dec 2005 04:54:02]
◆フォゥ@配布 > (この地区―――貧民窟の中でも、敬遠される一角。「掃除屋」の一角。)(先日、依頼でも上がった、が―――貧民窟、暗黒街には日々、何処から生えたのか疑問に思う程の屍が転がる。其れこそ、毎日のようにだ―――) アンタ等に配らなきゃァ、アタシがこの依頼を請けた意味がねェンだよ。(貧民窟、その知り得る箇所全てに配り切るンだと。一通りの配布では賄えぬ、奥、過去、こういう配布を受けられなかった場所、受け取れないヒト、―――其れに届けなくては。)アンタ等「 掃除屋 」がいるお陰で、アタシ等は疫病で全員病死、なンてェフラグを避けられてンだからよ(フラグ?)(突っ込んじゃいけない)(さておき―――掃除屋、其れは文字通り「 掃除 」をする貧民窟の住人達である)(転がる屍、ヒト、動物問わず――其れを「 回収 」し「 処分 」する、若しくは「 処分 」までの段取りを組む人間達。) 相変わらず酷ェ形してンなァ?(かかか、と豪快に夜空に響き渡らん笑いを漏らした青髪の瞳に映る「 掃除屋 」達は、顔色も土気色、寧ろ彼等が「 掃除 」される「 塵 」ではないかと思ってしまいかねぬ程) [Fri 23 Dec 2005 04:45:24]
◆フォゥ@配布 > ぅおーィ。 オッサンどもー、生きてッかァー?(闇夜に、静まる貧民窟の片隅に掠れた低い女の声が響かん)(と―――)(青髪の声に応じるように、一人、二人。ちらり、ほらり。物陰からいくつか人影が姿を現すだろう) 嗚呼、居たンだね。(其れを見れば、青髪は へに、と顔を緩めた。人数を数えて、安心したように)……おら、アンタ等、どーせこンなの当たってねェだろ?(荷車を地に置きて、ずるり、荷車から継ぎだらけの上着を取り出さん) 天使様からのクリスマス・プレゼントだぜ。(に、と唇の端を吊り上げて) [Fri 23 Dec 2005 04:35:46]
◆フォゥ@配布 > (重々しく明け方をもう直ぐにした宵闇に掛る雲。居住区に生い茂るという蔦も隠してくれればいいのに―――そう思えど)(蔦は未だ其の存在を十二分に曇天なれど示していた) ッと、眠ィし寒ィ。(語散る人影は見ている方が寒いだろう、と思える薄い外套を羽織った青髪。矢張りいつもの儘、足元を見下ろせば裸足なのが見えるだろう。足は赤く、ところどころ傷さえある始末)―――さて、此処らだったか?(がらりごろ。荷車を引いた青髪は、スラムの中心から少しばかり外れたところ、其処に。) [Fri 23 Dec 2005 04:30:20]
お知らせ > フォゥ@配布さんが入室されました。 『(―――明け方前)』 [Fri 23 Dec 2005 04:26:13]
お知らせ > フェン・メイフォン@借家探索さんが退室されました。 『秒数下一桁。 二桁単位の人数の面倒なんぞ見きれるかー!(号泣)』 [Thu 22 Dec 2005 14:37:56]
お知らせ > フェン・メイフォン@借家探索さんが来ました。 『訂正――』 [Thu 22 Dec 2005 14:37:21]
お知らせ > フェン・メイフォン@借家探索さんが退室されました。 『本日の出費… 300×秒数(ただし、最低は3とし、0は10とする。)』 [Thu 22 Dec 2005 14:36:54]
◆フェン・メイフォン@借家探索 > 言っておくけど、あんまり大したモンが食えると思うなよ… あんたら。(地を這う様な声を、はしゃいだ声を上げている少女達へと投げ掛けつつ、もう一度溜息を吐き出せば…じとり、と少女達へと視線を向け) じゃあ、今日の夕方に、あたしの家に集合… それで良い?(と、恨めしげな声を投げ掛け… 対して、少女達は「はーい!」と、元気な声で返してくる。 その姿に、三度目の吐息を吐き出せば、火にくべた肉の一つを手に取り、ガブリと強引に齧り付き…――) [Thu 22 Dec 2005 14:35:35]
◆フェン・メイフォン@借家探索 > ケチで悪いか。こっちだって、下手にお金出したら年越せなくなるんだし!(そう、声を荒げるも、一向にブーイングとケチコールは鳴り止まず… 暫し、通りに鳴り響くケチコール。 そして――) 分かった!わーかーったぁー! 今日の晩飯奢る! もとい、あたしが作ってやる! だからそれで勘弁してっ!(――とうとう、少女の口から吐き出される敗北宣言にも似た言葉。 それに、一瞬遅れてから歓声にも似た声があがれば… 対象的に、偽少女の口からは脱力しきった溜息が零れ――) [Thu 22 Dec 2005 14:30:59]
◆フェン・メイフォン@借家探索 > …… ええい、このわるがきどもめ。 ひごろのおんをあだでかえすか(半眼のまま、そんな言葉を返してやれば… 対する少女達は、にまりと笑みを浮べた侭 「犬肉程度で恩とか言うな」 と、言い返す。 それから、睨み合う様に暫し見詰め合った後…――― 互いに示し合わせた様に、吐き出す吐息。) おぅけぇわかった。 っても、こっちも生活が辛いから大して出せないよ?(精々、200エン程度…と、指を二本立てて口にすれば… 返ってくるのは、ブーイングと「ケチー」と言う言葉。) [Thu 22 Dec 2005 14:25:26]
◆フェン・メイフォン@借家探索 > 何でまた、って… うん、仕事でね。安い家賃の借家探してくれって言うの受けちゃってさ… (当然の様に返ってくる「何でまた、そんな事聞くのよ?」と言う言葉。 それに、特別理由を隠す事もせずに言葉を返せば、返されるのは… ふぅーん、と言いたげな様子と、差し出される全員分の掌) ―――――……… その手はナニよ?(その掌を、暫し無言で見詰めた後… 半眼で言葉を投げ掛けてやれば、手を差し出した少女達はニマリと笑みを浮かべ――… 「教えてあげても良いけど、お駄賃ちょーだい」 と、肉を食んでる少女を覗いて全員が、見事にハモりながら言い放ってくる。) [Thu 22 Dec 2005 14:19:27]
◆フェン・メイフォン@借家探索 > あたし? あたしの所も、結構寒いよ。 暖まれるものなんて、精々毛布ぐらいしかないし… まぁ、それでも屋根とか有る分マシなのかなぁ(そして、「そっちは如何なの?」と、問い返されれば… 此方も世間話の様に言葉を返しつつ、頷きを一つ二つ。 それから、ふっと思い出した様に手をポンッと叩き…) あー、そうだ…家で思い出したんだけどさ。この辺りで家賃が安そうな借家って何処ら辺にあるっけ?(…そんな言葉を投げ掛けて、周りを見回す。 見回す視線の先では、神妙な顔で此方を見詰めていたり、突然の質問に面を食らった様な顔をしたり… 我関せずと肉に手を伸ばしていたりと…) [Thu 22 Dec 2005 14:13:39]
◆フェン・メイフォン@借家探索 > …… しっかし…寒いモンだね、相変らず。 (その、偽少女一匹が勝手に『犬肉通り』と名付けた通りの側。 其処で燃える焚き火を囲むのは、スラム在住の少女達…と、一匹混じった偽少女。 犬とも猫とも正体不明の生き物ともつかない肉を火にくべながら、口々に寒いだの、冬は焚き火だよねだのと口に出し… ) けど、こう寒いとさ、家の中でも結構大変じゃない? 隙間風とかさぁ( そんな中で口に出すのは、世間話程度にも思える様な会話。 その言葉に、まったくよね。だの、家の中で焚き火でもやりたい位よ、だのと皆が口々に言葉を投げ返し… ) [Thu 22 Dec 2005 14:07:52]
お知らせ > フェン・メイフォン@借家探索さんが来ました。 『昼過ぎのスラムの通り、焚き火を囲む数人の人影の姿――』 [Thu 22 Dec 2005 13:58:39]
お知らせ > リーベン@配布さんが帰りました。 『(運命はある程度最初から決まってる。)』 [Wed 21 Dec 2005 09:43:11]
◆リーベン@配布 > (赤ん坊は大声で泣いている。もし…自分が生まれた場所が王家貴族の家でなく、普通の家ですらなく、貧民窟の一角だと知れば、その鳴声はもっと大きく轟いたかもしれない。赤ん坊は泣いている。嬉しいのか悲しいのか泣いている。嗚呼、荷物をその家の前に置く。祝福の言葉すら知らないから、賢者なんてよべやしない子供からの贈り物に。) [Wed 21 Dec 2005 09:42:48]
◆リーベン@配布 > (地面を這い、空腹を覚えれば泥を食み、同じように貧しい家を廻っては食い物を乞うた時。あれから…一年。自分の服装を眺めてみる、スラムの住人よりずっと上等。垢抜けた感じがしてると最近言われるようにもなった。ははっと力なく笑って歩き続ける。一軒の家から人の声が聞こえた。泣き叫ぶような声。) …なに? (どうしたのかと窓から覗き込んでみる。質素のな家の中で産婆さんが子供を取り上げているのが見えた。) [Wed 21 Dec 2005 09:40:21]
◆リーベン@配布 > (どこまでも受身な自分に気づいて小さく笑う。いつもこうなればいいって思ってるだけ。あるいはこういう仕事の類を見かけてはやってみたりしてるだけ。…自分からは中々動けない。だってなにもできないだもんなんていいわけ並べたりして。情け無いなぁ…とつぶやく。スラムから脱出して約一年、この子供のなりでも今は仕事に付けた。しかし、何より一番深くにスラムの暮らしが奪ったものは、少年の夢見る力。どんな夢も、自分ですぐさま打ち消してしまう悲しい習性がついてしまった。) [Wed 21 Dec 2005 09:36:38]
◆リーベン@配布 > (これで…この冬失われる命が一人でも減れば幸い。誰も死なずに住めば…もっとうれしいのだが。…其れは無理だろうとは知っているから。さて誰に上げればよかろうと悩みながら荷物を運んで。既に路上の連中は持っているし、少年独自のつても殆ど辿った。) [Wed 21 Dec 2005 09:32:26]
◆リーベン@配布 > (朝のスラムも、多少なり相応の賑わいを見せ始めたか。この度の大規模な配布で、貧しい人々が少しでも楽しく年過ごせればいいと思いながら、残り少なくなった荷物を確かめる。マフラーが二枚、毛布が一枚。この仕事の最後のノルマ。) [Wed 21 Dec 2005 09:29:04]
お知らせ > リーベン@配布さんが来ました。 『(としのせもちかく。)』 [Wed 21 Dec 2005 09:27:18]
お知らせ > 雨黒さんが帰りました。 『・・・ぁ。(何時の間にか、第二回はないちもんめが始まっていた。)』 [Tue 20 Dec 2005 13:30:55]
◆雨黒 > (「ジェシカちゃんが欲しい」「トム君が欲しい」『ジャンケンポンッ!』 それから・・・落胆と喜びの声がそれぞれ上がる・・・トム君が負けてしまって、ジェシカちゃん側に連れて行かれた。)・・・隣の奥さん、ちょっと来ておくれ・・・。(小さく紡いだのは、この遊びのもう一種類の歌。地方によって二つに大別されるほうのもう片方・・・知っているのだけれど、あまり教える気にはなれなかった・・・理由は)・・・鬼が、怖くて・・・行かれない。(自分は、怖いのだろうか・・・と、不意に思う。) [Tue 20 Dec 2005 12:39:59]
◆雨黒 > (「負け〜て悔しい花一匁」「箪笥長持ちあの子が欲しい」「あの子じゃわからん」・・・続く動揺と人の波・・・満ち引きするかのように行っては戻り、足を振り上げ・・・「相談しましょ」「そうしましょ」『べ〜っ!』 で、わらわらと円陣を組む子供達。ぼんやり眺めて・・・ふと、思うところがあるとすれば・・・自分には、こういう「幼少時代」というのが無いことだろうか。少しだけ・・・うらやましい)・・・っと。(『き〜まった!』という子供達の声でふっと、我に返るような・・・。) [Tue 20 Dec 2005 12:14:46]
◆雨黒 > ・・・勝〜って嬉しい花一匁・・・。(子供達にせがまれて・・・遊びに付き合うはめになっただけ・・・とは言っても、自分がそばに居ると風邪を引いてしまうかも・・・なので、一緒に遊ぶのばかりは丁重にお断りして、トキノミヤコな遊び方だけ・・・教えてあげる感じ。ブーイング・・・飛ばさないで下さい(弱) [Tue 20 Dec 2005 12:05:55]
お知らせ > 雨黒さんが入室されました。 『しまった・・・とか、言うような事態でも無いのだけれど・・・。』 [Tue 20 Dec 2005 11:59:49]
お知らせ > ウォンカさんが帰りました。 『(―――Devils work in the nightmare city―――)』 [Tue 20 Dec 2005 01:09:10]
◆ウォンカ > ( 声)(―――ぴくり、通りから微かに聞こえた其れに)―――Dinnerの時間、かねィ。(魔はゆるり、立ち上がらん)(足元の黒猫は二匹連れ立って。魔の足元、影だけを踏ンで着いてくる) お前等にも、分けてやれるとイイなァ?(く つく つくつくつ。)(喉の奥、眼前には何も居らぬが、見据えた近い視線の先。見える何かを冷笑するが如く、魔の笑いは響くだろう) (何処かの路地で、恐怖に、不安に、疲労に声を上げて蹲る ChristMas Presentの誰かにまで、冷ややかな空気は其の笑いを伝えるだろうか) さ、紅ァいお水で手ェ洗って。美味しく戴こうじゃねェかァ―――(一歩、二歩、 月光すら浴びぬように、影を、影だけを踏んで魔と二匹の黒猫は行く) [Tue 20 Dec 2005 01:03:29]
◆ウォンカ > (薄いとは言え、ぐるりと四方を囲うた壁は、凍るまで行かぬよう、魔を寒さから少しばかり護る。なれど、寒さなど然したる問題でもない。魔にとっては)―――幸せだッた面がァ、不幸に染まるッてのァ、何ッて (がり)(爪を噛んだ青紫の唇はゆるぅり、吊りあがって)―――見てて楽しいンだろォなァ。(さも嬉しそうに弓形。)(パニックを起こす居住区の一角。哀れにも何もかも失った住人は、此処、貧民窟にまで駆け込んでくるコトも時折。そうでなくとも―――家も、財産も、何もかも失った白人は、恨み、妬み、辛みを抱く貧民窟の住民のストレス発散には天からの授かりもののようだ) クリスマス・プレゼントかねィ?(―――そして、この魔にとっても。この上ない、七面鳥() [Tue 20 Dec 2005 00:55:17]
◆ウォンカ > (早く雪でもっと白く、白く、白く染まりきればイイのに―――)(魔は草臥れた崩れ掛けのバラックの穴開き天井、見上げて語散ん) よォく肥えた 白い餌が 増えて、俺等にァ幸せなこッてよォゥ?(かり、爪先を噛んで魔は―――青白い肌を闇の光に晒した。吹きッ晒しの天井からひやりとした空気が襤褸家屋を更に冷やす) [Tue 20 Dec 2005 00:47:32]
◆ウォンカ > (黒は混沌。絶望を表す時に「 お先真っ暗 」であるとか「 一寸先は闇 」だとか、よく闇を引き合いにだす、が―――) この街ァ、イイ色してるねィ?(草臥れたホワイトタイ。足元に擦り寄る二匹の黒猫に痩躯は語散た。無論、返事等ない)―――真っ白、だァ。 冬の白、純潔なる白、聖なる白………絶望の白。(ComaWhite)(絶望は、気を失うように、訪れるンだ。唐突に。不意に。目の前を覆う、闇から出でて、光を急に目にしたような―――輝きたる白。昏睡の白) 嗚呼、凄ェー…イイ冬だァな。 [Tue 20 Dec 2005 00:41:32]
◆ウォンカ > (其れは黒じゃァ無い) [Tue 20 Dec 2005 00:37:37]
お知らせ > ウォンカさんが入室されました。 『(――The color of Despair――)』 [Tue 20 Dec 2005 00:37:14]
お知らせ > こまさんが帰りました。 『家に連れて帰ってもらうまでしつこく雨黒さんにペロペロしながら帰って行った。』 [Mon 19 Dec 2005 20:55:37]
◆こま > (雨黒さんの迷惑を考えず顔を突き出し、んん〜っと小さな舌を差し出せば懸命にぺろぺろしていく。) [Mon 19 Dec 2005 20:54:06]
◆こま > (怒られたかも!!これは最大のピンチ!!となれば)きゅん!!(ぺこっとお辞儀し謝った。と、ちょうど、雨黒さんの台詞に謝った形に見えるかもしれない。)きゅん!!(抱き上げてもらえれば『許してもらえたかも!!』と勝手に判断し、凄い勢いでしっぽをふっていく。そしてできればぺろぺろを!!) [Mon 19 Dec 2005 20:52:20]
お知らせ > 雨黒さんが退室されました。 『・・・え、っと・・・。(とりあえず、こまの住処を目指して歩き出す。)』 [Mon 19 Dec 2005 20:51:35]
◆雨黒 > ・・・嘘も、駄目。(一鳴きする様が何か言い張ってるように思えれば、そんなことを口にして・・・でも、チョビッと目が潤んでるの見れば、少し・・・あわわ、と慌てる小心者は変わらない)え、えっと・・・その・・・とりあえ、ず。(ひょい、と・・・彼を抱える。冷たい肌が直に当たらないように、着流しの布で包むようにして)・・・ここ、は・・・危ないから、な?(おうちに帰らないとな・・・と、そんなことばかり口にする。) [Mon 19 Dec 2005 20:48:33]
◆こま > んきゅ!(名前を呼ばれた!が『犬違いです!』あまりの恥かしさにきりっとした表情で一鳴きするも。)きゅん・・・(尻尾を引っ張られずるずると雨黒さんの近くへと引き寄せられていき。)!むきゅ。(赤いサンタ帽子の上からしっぺされた!今怒られました!!こま、怒られました!!痛くなかったけれど怒られたのでちょびっと目がうるんだ。) [Mon 19 Dec 2005 20:42:46]
◆雨黒 > ・・・こま、だったか。(振り向かれて初めて気づいたように・・・微かに目を見開く仕草・・・つぶらな瞳・・・かわいいけど。)・・・こんな時間に、出歩いちゃ・・・危ない、ぞ。(ぐいぐい、と尻尾手繰って引き寄せて・・・ペチ、と・・・こう、しっぺっぽく犬君の額にあたっく。無論・・・やわぁく、よわぁくで。) [Mon 19 Dec 2005 20:34:49]
◆こま > (ガタガタと震えながら〈嘘〉見つかったら恥かしいので隠れていたら尻尾つかまれた!!)きゅん!(冷たい手で尻尾つかまれればぴくんと体震わせ。ばれちゃったかな?と気恥かしそうにくいっと後を向いて背中越しに雨黒さんを見上げた。目をぱちぱちしてつぶらな瞳でごまかしてみようか〉 [Mon 19 Dec 2005 20:30:53]
◆雨黒 > ・・・?(誰か、じゃなくて何か・・・だったらしい、そう言えば影が小さかったな。とか思い出しながら・・・スッと・・・手を伸ばしてそのもさっとした尻尾を掴みにかかろうと・・・ちなみに、体温低いのでとってもちめたいです) [Mon 19 Dec 2005 20:26:14]
お知らせ > 雨黒さんが入室されました。 [Mon 19 Dec 2005 20:23:21]
◆こま > ・・・・・・(凄い観察していたのだけれど)!!?(こちらにやってくる感じ!いや、感じではなく確実にこっちに来てる!!ばれた!!)んきゅ!!(あたりを見渡し隠れる場所を探すけれど、隠れる場所はない!!仕方ないので後ろ向きに伏せして、壁の影に隠れた。ただ、尻尾がもさっとしているので壁の影から確実にはみ出しているのだけれど) [Mon 19 Dec 2005 20:21:31]
◆雨黒 > ・・・?(く、と・・・右目を細めても、この暗さでは何の足しにもならない。赤いものが微かに見え隠れしてるのがわかるだけのそれ・・・気になったのか、スタッと・・・塀から降りて、スタスタと・・・こまに近づいていく。こまだとは気づいていないけれど。) [Mon 19 Dec 2005 20:16:15]
◆こま > (声を掛けられたのだけれどこの姿では一部の言葉を除き、言葉がさっぱりなので隠れているので、ばれていると思っていない子犬。ばれないようにちょこっと顔だけ覗かせ、さらに雨黒さんを観察し続けていく。こちらを向いているような気もしないでもないけれど。。) [Mon 19 Dec 2005 20:14:29]
◆雨黒 > ・・・?(チラ、と・・・視界の端に移った気がする赤・・・左の視界でなければ、見つけられなかったであろうそれに、顔だけふい、と向けて・・・)誰、か・・・居る、のか?(とりあえず、声だけかけてみるのが、いつものこと。) [Mon 19 Dec 2005 20:10:01]
◆こま > (ソードさん家に帰る途中の帰り道。知っている大好きなお兄たん発見!!)・・・・(けれど、この姿では言葉が通じないのでどうしようかと建物の影から雨黒さんの同行を見守っていく。けれど、昨日ソードさんに貰った二股に先端が分かれた赤の犬用サンタ帽子に赤い風呂敷を背負っているので顔だけ出しても目だってしまうかもしれないけれど) [Mon 19 Dec 2005 20:07:06]
お知らせ > こまさんが入室されました。 『建物の影から。。。』 [Mon 19 Dec 2005 20:00:18]
◆雨黒 > (まあ、あそこにだってちゃんとした大人が居るはずなのだから・・・これが杞憂なのはわかっているのだけれど・・・気になるのは仕方ないじゃないか・・・まあ、中から楽しそうな声も聞こえていることだし・・・大丈夫なのだろう。)・・・ん。(さて、自分はどうしようか・・・と言ったところで、今日は用心棒の仕事もないので、ここでぼう〜っとしてるくらいしか、思いつかないのだけれど。) [Mon 19 Dec 2005 19:55:27]
◆雨黒 > (あそこの子供には、時折・・・というより、夏場に体温が低いからと避暑地代わりにされたような記憶がちらほら・・・嫌じゃないけど、暑かった、などと思い出す。 冬になってからは、逆に風邪を引かせてしまいそうなので、自分から離れているけれど・・・少しばかり、心配になったものだから・・・怪しまれないように、少しばかり遠くから見てるだけ。) [Mon 19 Dec 2005 19:36:50]
◆雨黒 > (昼間は子供が遊んでいるらしいが・・・夜になれば明かりがついているだけで外にはあまり人が居ない・・・中から少しだけ香る匂いに・・・ああ、今晩御飯なのか・・・などと、ぼんやりと思って。教会の前、朽ちた壁に座って・・・ぼ〜っと・・・その十字架の立つ建物を見る。 実は、教会がどんな場所か、鬼はほとんど知らないのだけれど。) [Mon 19 Dec 2005 19:30:22]
お知らせ > 雨黒さんが入室されました。 『何となく、ふと思い出したように・・・「教会」と呼ばれているところに着ていた。』 [Mon 19 Dec 2005 19:26:29]
お知らせ > 兎丸さんが帰りました。 [Sun 18 Dec 2005 21:42:49]
◆兎丸 > ――二度とせえへん!!…と、思う。(中途半端に吠えた。) [Sun 18 Dec 2005 21:42:47]
◆兎丸 > …ウサギさんってアンタ… まんまやん。 (名前もまんまだけど。 ――そういえば今日は朝から殆ど何も食べていない。相手の言葉に釣られる様に、空きっ腹がぐうと音を立てた。…自分のギャグに自分で触発されるなんて、何て寂しいのだろう。芸人失格だ。 とりあえず相手が受け止めてくれて、良かった。) ――…おう。お兄ちゃんも気ィ付けて帰りなー。 (駆けるように去って行った相手の後姿へ、のんきに手を振ろうか。) ―― ていうか喧嘩は、 [Sun 18 Dec 2005 21:41:50]
お知らせ > ナズナさんが帰りました。 [Sun 18 Dec 2005 21:34:48]
◆ナズナ > (逃げるように、足は速かった。長髪の揺れる背中はすぐに路地の向こうへ見えなくなるだろう。) [Sun 18 Dec 2005 21:34:47]
◆ナズナ > (あながち間違いでは無いかも知れない。割合きっちりと区域分けされている居住区に比べて貧民窟はごった煮。ある種 共存していると云えるから、毎日色んな人に出会える場所だ きっと。) …、 (その鼻を ぶに と突付いてみたくなったが我慢した。両手はポケットの中。) …ウサギさん。へェ。 (月の戦士みたいな呼び方をして。) お腹空きますよ その言葉。 (寒い風とともに云われた天ぷら蕎麦。今日の飯はそれにしよう。 ふ、と笑った。) … いえいえ。 それでは、案内も終わったし――これで失礼しますね。 (にこりと微笑み、) 是非また、派手に喧嘩してください。 (男の方は名乗らない。堂々犯罪者であるゆえに。) 期待してます。 おやすみなさい。良い夜を。 (踵を返した。) [Sun 18 Dec 2005 21:33:53]
◆兎丸 > (此処には色んなものが溢れてる。毎日が異文化コミュニケーションだ。…意味違うか。) ――耳年増ァ? (聞き捨てならない言葉を聴いて兎みたいに鼻寄せた様は、あまり可愛くない。…元より可愛くないが。) 失敬やなあ。ウチにはトマル、又の名をウサギマルという立派な名前があるのだよ! (御世辞にも立派とは言えない代物だった。どさくさに紛れて自己紹介だ。 …感謝の言葉とお辞儀を受け取れば、偉そうに胸張って。) …どういたしまし天ぷら蕎麦?みたいな? (悲しくなるほど寒いギャグも付けた。) まあ知的なジョークはこれぐらいにしといて、こっちこそありがとう。助かったわ。 (今度は真面目に、笑み浮かべた。お辞儀もプラスだ。) [Sun 18 Dec 2005 21:25:43]
◆ナズナ > (この時間に明かりを灯す余裕が出てくる区域に来た。) 嗚呼、此処辺りからなら解るンですね。 (安堵の溜息ってやつだろうか、そンなのが聞こえそうなほど。 では、道案内は此処までだ。足を止めた。) ――じゃァ言葉を変えましょうか、耳年増と。 (腐女子と聞こえはどっちがいいだろう。どっちもどっちか。) 余計な事ばっかり覚えますよねこの辺の子って。…否、最近の子? … まァ良いです。 (首を横に。) (「同業者」には頷いた。) ロクな大人じゃないッて云ったでしょう? アンタに声を掛けたのも、親切では無くてお礼を云う為ですし。 (でも要らないンだって。) …そうですか。 いや、そう云ってもらえるならお礼は言葉だけにしときましょう。「ありがとう」。 (二重の意味で。 飲み代は減らずに済んだ、ッて云うみたいに。 良い子の前の悪い見本は ちょい と軽くお辞儀して見せた。) [Sun 18 Dec 2005 21:15:21]
◆兎丸 > (…迷いの無い相手の様子に安堵する。相手が心身共に落ち着いていると、とても安心するのだ。) ――…あ。 あーあー、此処か! (冷たい路地に混じる住民。凍りかけた洗濯物が乱雑に並ぶ襤褸屋に干された、何時もの見慣れた光景。 …やっと合点がいった。無駄に奇声を発しながら、 ) ――おおきに!やっと分かるところに来たわ。 (大袈裟に胸を撫で下ろして、相手にお礼を。 そして、脳裏でちょっと浮上しかけた恋人説は …当然のように否定された。 ) ――…失敬な。ウチはalwaysフレッシュガールや。 でもアイツもああ見えて意外と優しいところもあるかも …堪忍な。確かに嫌やんな。ウチも嫌や。 (じゃあ言うなよ。 …そして眼前に出された金銭。続く相手の言葉に。) 何やアンタも同業者かいな…。 (がっくり肩を落とした。何かに夢中になっているカモはやり易い。 自らオトリになってしまったということか。差し出された握り拳に、兎は首を横に振る。) …貰えへん。お兄ちゃんの稼ぎはお兄ちゃんのモンや。 それに、ウチもあの筋肉バカからスッた金もあるし。 [Sun 18 Dec 2005 21:00:59]
◆ナズナ > (彼女のモノローグが読めたら、吹き出すどころじゃ済まなかっただろう。矢張り考える事がえげつないのは、強かに生きてきた証拠なのではないだろうか。) (足音も無い歩き方。すいすいと慣れた風に道を行く、辺りの空気に人気が出てきたのは、先程の区域よりは治安がマシになってきたからだろう。) 謝る必要は無いですよ、 (浮浪者なんかよりよっぽど根性の捻じ曲がった人間だ。真面目に謝る声に返すのは、ずっと軽い声。気に留めた風も無い。) (彼女は心根が真っ直ぐなのだろう。 会話の合間に思う。声に張りが在るからだ。…こう云う人と話すのは、暫らく振りだった。) (言外に、「喧嘩は見ていた」と云ったようなもんだ。 其処まではよかったが、続く言葉にまた吹いた。) …、 (チラ、と振り返る。げんなりと眉を垂らして。) 何ですか、アンタ若しかして腐女子とか云う類のアレですか。 … あンなのが恋人? 止めてくださいよ、ぞっとします。 (うぇえ、と舌を出して。) 金貰えるンで無きゃ、触れるのも嫌ですね。 (大概腐った男だったが、) ……そうじゃなくて。 アンタが騒いでくれたお陰で、今日は懐が暖かいンですよ。 (ポケットから出した片手、握り拳は彼女に向けられた。) お礼です。どうぞ。 (さっき掠め取った、人々の財布の中身の一部。硬貨数枚。) [Sun 18 Dec 2005 20:40:28]
◆兎丸 > (…あの筋肉バカには、今度会ったらニンニク煙玉を喰らわせてやろう。そしたらきっと、少なくとも1週間はロクに女に相手もされないに違いない。 此方も心中で腹黒いことを考えながら、 しかし表情には少しも出さずに、相手の後ろを付いて歩こう。) …あ、堪忍。そないな意味で言うたんやないねん… (首肯にはすぐに真面目に謝った。心成しか耳も垂れ …そして、再びピンと立つ。立ち直り早い。) ――何で笑うんよ。 まあええわ 笑う門には福来るって言うし。 (むきになって突っ込もうとして 恩人なので止めた。 ――が、続く言葉には。) ――え? (思わず顔がこわばる。 …ありがとうって何だ?もしやさっきの喧嘩、見られてた?嫌な予想が過った。 それともまさか、) お兄ちゃんもしかして、 あの筋肉バカの元恋人? (…ひどい捨て方をした彼氏が一撃必殺されるのを見て、ちょっと気が楽になったからお礼の言葉を言った。 …案外ありえるかもしれない。いやありえんだろう。意味のわからん妄想が、兎の頭を埋め尽くした。) [Sun 18 Dec 2005 20:30:01]
◆ナズナ > (今日の事で顔を…少なくともあの男にはばっちり覚えられてしまったンだろう、彼女は。 ああ云う輩は数ヶ月経っても覚えている可能性があるので、彼女には胸中応援を送るばかりである。暫らくは路地もこっそり歩かなければいけないかもしれないッて。) (ロストアダルト。「ええ、浮浪者ですね、」と軽口めいて首肯した。ロクなおっさんで無いのは確かだ。) ――… ぶッ。 (顔を背けて吹いた。 素直な反応が可愛らしいのと愉快だったのと。) …そうですね、早く逃げましょう。 こっちですよ。 (顎でしゃくって道を示し、進もうと促しつつ。) (そうして中心区へ向かおうとする間、) さっきはどうも、ありがとうございました。 (唐突に、意味の解らないお礼を云い出すのだ。嬉しそうに。) [Sun 18 Dec 2005 20:15:02]
◆兎丸 > (喧嘩でも挨拶でも一番罰が悪いのは、 別れた直後にまた会ってしまうことだ。 再会なんていう可愛いものじゃない。挨拶ならばちょっとぎこちない程度で済むが、喧嘩なら 関係は余計悪化する。最悪リベンジだ。) (…丁寧な優しい口調は、あまりにご無沙汰だった。少し恥ずかしくなる。照れくさい ――と思ったのも束の間、相手の返事にずり落ちそうになった。) そりゃそうやけど…。まさかお兄さんもロストチルドレ…じゃなくてアダルト? (ロストアダルトって何か言い難いな。意味のないことを考えていると、続く言葉に ) …良かったー。此処暗黒街付近なんや。 おおきにお兄ちゃん… って暗黒街付近!?危ないやん!デンジャラスゾーンやん!! ( 安堵しかけてまたビビッた!暗黒街と言えば此処より更に怖い場所。 早く出ようこんな場所!…自分が迷い込んだんだけどね。) ええっととりあえず、中心区に近い場所まで行けたらええわ。お兄ちゃんも早く離れた方がええで。 [Sun 18 Dec 2005 20:09:19]
◆ナズナ > (あの足なら走り回ってる内に何処へなり出れそうだ、と思ったが、――先の現場に戻ってしまう可能性も無きにしもあらず。ともあれ。) (跳ねる肩に、少しだけ愉快そうに笑んだ。) 此処はスラムですね。 (とりあえず殴られそうな返事を一つ。 冗談はさて置き、) 暗黒街近くの区のようですよ。 アンタはどちらへ行きたいンですか? 良ければ送りますが。 (先とのギャップを知っている。 喋る間にも、笑いを堪えているような面になってしまった。) [Sun 18 Dec 2005 19:56:46]
◆兎丸 > …待て待て待て待て。パニクるな。カムダウーンカムダウーン… (慌てても心拍数とアドレナリン分泌量が上昇するだけで何の得も無いぞ。 …道に迷ったときは、如何すればよいのか?答えは明白だ。) 人に聞けばええねん。 ――…てうおわッ!? ( ――背後から声を掛けられ、情けない奇声を上げた。 …ビビッた。だが、すぐに持ち直す。 正に棚からボタモチ、ありがたやありがたや… これで道が聞けるではないか!) あー…お兄さん。 此処はどこですかな? (先程の喧騒を見られたとは露も思わず、相手へかしこまって物申す。 …いやすいません、道教えてください。) [Sun 18 Dec 2005 19:52:13]
◆ナズナ > (彼女が人垣を飛び出して、漸くその全部が見えた。ピン、とした耳が何なのか解る。 …兎。) (金的蹴りを喰らった男が追いつける足の早さでは無い。) (――どれだけの角を曲がり、路地を抜けて行っただろう。) (彼女の後姿がきょろきょろしているところに追いついた。) …。 (喧騒はもう遠い。) … どうしたンですか。 (今 其処の角から出てきました と云う面で、少し離れた背後から声を掛けた。) [Sun 18 Dec 2005 19:46:48]
◆兎丸 > (男性のシンボルにクリティカルヒットを喰らった男は、思わず手を離し、膝を突いた。 ――ギャラリーも、ちょっと湧いた…ような気がする。 兎に角今の内だ。クルリと鮮やかにターンすると、人垣を突きぬけ走り出さん! ) ( …走って走って、もう息が切れる寸前まで走って。 ――そして、何時の間にか自分が迷子になったことを知った。此処どこだ。) …あ、あれ? (見覚えのない地区だ。乱雑としてるのは変わりないけれども。 ――足も自然と止まった。 客人の気配には、まだ気付いていないようだ。) [Sun 18 Dec 2005 19:43:16]
◆ナズナ > (「あ、」と思う。 成る程、どうやら彼女はこう云う場所での処し方をよく心得ているらしい。) (勿論野次馬の一人は、助ける気など微塵も無かった。利用するばかりで。) (余裕ぶった男が苦悶の声を上げて崩れ落ちるから、人垣はドッと笑い――上手い事やった彼女に道を開けるンだろう。 ギャラリーを楽しませた方が勝ちらしい。) (彼女がダッシュしてゆくなら、) (こっそり後を付けさせてもらおう。) [Sun 18 Dec 2005 19:38:56]
◆兎丸 > (悲しいかな、此処は無法地帯。子供が良い歳こいた大人に苛められてたって、助けてはくれないのだ。…囃す奴はいても。 ――自分の身は、自分で守らなければ。) ( …急にふっと、身体の力を抜いた。そして、微かに怯えるマネをする。) (『…おお?如何したんだガキ?今更怖くなったって言わねーよなあ?』) (酷薄そうな笑みを浮かべて、男は手を 緩めた。 ―― 今だ!) …た、助けてポリスメーン… とでも言うと思っとんのかこの筋肉パッパラパーがァ―――ッ!! (勝負は一瞬!渾身の力を左脚に込め、男の股間を蹴り飛ばす! そして逃げ出せ!) [Sun 18 Dec 2005 19:34:57]
◆ナズナ > (何か妙な言葉が混じった。取りか揉む人が気。 …取り囲む人垣。) (喧嘩の方はどうなっただろう。 ポケットに手を戻して、伺ってみた。輪の中心。) [Sun 18 Dec 2005 19:30:24]
◆ナズナ > (珍しくは無い光景だ。) (そっと現れてそっと人だかりに混じった。 ピン、と立っている当事者の耳だけが今のところ見えた。) (威勢のいい声が聞こえてくる。) (その間に、悪さをする者も居ると云うだけの話。…彼女と男を取りか揉む人が気を、そぉっと一周。) [Sun 18 Dec 2005 19:29:06]
お知らせ > 人だかりさんが来ました。 『( ――分の一。 )』 [Sun 18 Dec 2005 19:27:01]
◆兎丸 > (『テメエ、オレから金を盗もうたァ良い度胸じゃねえか!』) ――だから違うっちゅーとるやろ!ぶつかったはずみでポケットに手ェ突っ込んだだけやないか! (『どうやったらぶつかったはずみで財布の中身だけ抜き取れんだよ!』) (売り言葉に買い言葉とは、正にこのことか。苦し紛れに嘘を重ねるほど、事態は悪化してゆく。 ――だったら開き直れ!押して駄目なら引いてみろだ!) …ええやないか!通りすがりの美少女に寄付してやったと思えば。 (『お前の何処が美少女なんだよ!只の貧相なガキじゃねえか!いびつな耳しやがって!』) ――何やとコラ!! ( ――何時の間にか、周囲に小さな人だかりが出来ていた。) [Sun 18 Dec 2005 19:25:33]
◆兎丸 > (――何時ものアルバイト。 すれ違い様に相手のポケットへ手を突っ込み財布を抜き取り、中身だけを獲って戻す、自慢の技だ。 …だが、今回はしくじった。戻す筈だった財布をポロリと取り落としてしまったのだ。だからバレた。)―― 痛てててッ!!離さんかい!! (標的の男に捻り上げられた左手が痛い。) [Sun 18 Dec 2005 19:16:27]
お知らせ > 兎丸さんが来ました。 『(――喧騒。 しくじった。)』 [Sun 18 Dec 2005 19:08:28]
お知らせ > 雪成さんが退室されました。 『とある休日の過ごし方・・・ってか、いつもと変わらず──』 [Sun 18 Dec 2005 10:56:54]
◆雪成 > (まぁ、一般市民が近づけるとは思えませんがねぇ)(どっかで正体解明の研究とかやってないだろうか・・・そんなこと思ってるうちに出来上がったようで、ふたを開ければもわんと湯気が立ち込めて──はふはふ言いながら鍋焼きうどんを貪り食いはじめる男) [Sun 18 Dec 2005 10:56:17]
◆雪成 > (今度見に行ってみるか・・・サンプルでも手に入れば面白い物が作れるかもしれん)(生命力強そうだし、精力剤の材料にでも(ならないと思う))(ぐつぐつにゃーにゃーと音が聞こえてくれば、もう一息といったところでふた開けて餅を投入。そして、片手に持った卵、今入れるべきか、後に入れるべきか)・・・先行投入!(かぱっと卵を落として行ってふたを閉めて待つこと数分) [Sun 18 Dec 2005 10:50:05]
◆雪成 > 天気はいいけど、寒いもので・・・(師走も半ばを過ぎれば、もう十分すぎるほど寒いわけで。こんな寒い中活発に動く巨大植物が現在ヴェイトス最大のネタだとか。)(ま、私には何も出来ませんね)(ふっ、と何故か得意げな顔であきらめていて──七輪の火で冷たくなった手を温めようと手をかざし中の汁が沸騰するのをじっくり待つわけだ) [Sun 18 Dec 2005 10:41:01]
◆雪成 > (外でやるのは部屋の中だとけむくてしょうがないからだと記載しておいて)(鼻歌なんぞを歌いながら、豚肉のっけてだし汁入れて準備が完了。餅の方もだいぶ焼けてきたようで、焦げ目がついて膨らみ始めた。箸でひょいひょい取り上げて、皿に載せれば変わりに土鍋が七輪の上へとのることになって) [Sun 18 Dec 2005 10:36:42]
◆雪成 > (火がおこれば金網敷いて、その上にどこぞで買ってきた四角く切られた餅2〜3こ乗せていて。さて、餅が焼ける間、土鍋に材料入れようか。これもまた、どこぞで買ってきたうどんを入れて、その上に椎茸、葱、人参、などなどお野菜盛り付け始めまして──) [Sun 18 Dec 2005 10:30:55]
◆雪成 > (いや、路地じゃないんですがね)おぉ・・・天気いいですね・・・(まぶしい日差しを手で押さえながら、アパートの前へと出てくる男。その手には七輪をはじめいろいろ材料が──とりあえず荷物を置けば、七輪に火を入れ始めて) [Sun 18 Dec 2005 10:23:06]
お知らせ > 雪成さんが来ました。 『相変わらずの路地生活』 [Sun 18 Dec 2005 10:20:41]
お知らせ > リーベン@配布さんが退室されました。 [Fri 16 Dec 2005 13:32:53]
◆リーベン@配布 > (後ろめたいってたぶんお門違い。わかってるけど…わかってるけど…と何度かつぶやく。でもなぁ…) …ははっ。 (苦笑いを漏らしてきたときよりずっと早いスピードで路地を駆け抜ける。早くここから出よう。息が止まってしまいそうだ。ここの空気は人を腐食する。) [Fri 16 Dec 2005 13:32:50]
◆リーベン@配布 > (やがて覚えのある景色と雑踏。どういうかおして入ればいいのだろう。うっすなんて軽く?とその小路をにらんでしばらく考えて…。小さく笑うと持ってきた荷物を路地の前において立ち去る。会わないのが一番だ。かつての仲間など。もう語り合えたりできそうもない。) [Fri 16 Dec 2005 13:30:33]
◆リーベン@配布 > (喧嘩もよくしたっけ。懐かしいなと遠い目になる。一年前の同じ季節、ここで天使の少女に出会った。通り過ぎる街角に、自分によく似た幻がゆれる。驚き立ち止まってよく見ようとすると、それはふっと消えてしまう。幻は現実の前にはもろい。首を振ってその残像を引きちぎり、細い道を歩いて、袋小路の壁を乗り越える。) [Fri 16 Dec 2005 13:25:57]
◆リーベン@配布 > (道のそばで眠っていたりする人たちはたいていもう毛布を盛っていたりする。出遅れたみたいだと少し歯がゆい。だけど…貧しい人が住んでるところはよく知ってるつもり。道なき道を辿って浮浪児たちが集まる区域へと進んでいく。) [Fri 16 Dec 2005 13:22:24]
お知らせ > リーベン@配布さんが来ました。 『(三日目。)』 [Fri 16 Dec 2005 13:20:57]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 『家の中に外套を取りに向かった』 [Fri 16 Dec 2005 02:59:15]
◆デュラハン > (別れの言葉に頭を上げて再度の会釈。リヤカーを引く音が遠のけば)はぁ・・・・・。(珍しく深いため息を一つ。足元に置かれた毛布を手に取ると玄関に向かって。ふと、視線を落とせば七色の孔雀鳩が1羽。)とりあえず・・・・・(玄関の扉を開けて、毛布を中に投げ込む。毛布が着地したのを確認すれば、その場で屈み孔雀鳩の足に結び付けられた書簡を外して。) [Fri 16 Dec 2005 02:57:56]
お知らせ > フォウル@配布さんが帰りました。 『(「サヨウナラ」より「じゃあまたね」がイイと、こんな時は特に思うんだ。)』 [Fri 16 Dec 2005 02:52:27]
◆フォウル@配布 > ( 貴方の中に潜む悪魔ならではの性質を小僧は垣間見なかった。 だから、あらゆる言葉の真意が真逆であろうとも気づかない――知らないとは幸せなこと。 そして今日最大の幸福、ランプの明かりは貴方の仮面の奥の空洞を小僧の目には見せなかった。 ) んじゃね、風邪引かないように? また――会おう。 ( ひらひらと手を振りながら、がろごろと――遠ざかるリヤカーと今宵のマジックの客が1人。 ) [Fri 16 Dec 2005 02:51:45]
◆デュラハン > (この男の場合は奇術に悪意は無いがその他の行動に悪意満載な部分があったりしたり。楽しげに今の気持ちを告げる男に)それは良かったです。(神がこの巡り会わせを作ったとするならば、無事に問題を回避できそうである。男とはまったく逆方向の事を考えながら、礼を言われれば)いえいえ。(軽い会釈で返して。勘違いが自分を救ったのならば神に感謝せねばならないと思うかもしれない。ランプに照らされた仮面の奥に瞳は無く、あるのは真っ暗な空洞だけ。ただ、そこにある見えない瞳は男の瞳に視線を返して。)こちらこそ。(芸を喜んでくれた事に対してと取れるであろう言葉を返して。無論、相手がどのような解釈をするかは分からないが。男がリヤカーを引こうとすれば)お気をつけて。(深々と頭を下げる。リヤカーの音が小さくなるか、何かを言われるまでその姿勢は変わることが無いだろう。) [Fri 16 Dec 2005 02:48:02]
◆フォウル@配布 > ( 悪魔にだって色々あって、人間が驚く顔を見るのが楽しいのに悪気があるのもいればそうでないのもいないワケじゃないんだろう。 少なくとも小僧は楽しんだ。 ) さすがだね、――楽しかった。 ものすごく楽しかった。 ぶっちゃけるとこの仕事さ、金目当てで引き受けたんだけど――いいもの見られて、今なら神様に感謝してもいいって思ってる。 ( さりげなく逃げられた手を残念、とは思うけれど無理に追おうとはしなかった、その理由は「ここに種が仕込まれているのかな」などと言う見当違いのものであったけれど。 それだけではないだろう、悪魔の前で神を讃えたり、見当違いはいくらでも。 ランプの明かりを頼りに仮面の奥、貴方の瞳があるであろう辺りを見つめて ) もう一度だ。 ありがとう。 ( 貴方を人間の奇術師なのだと微塵も疑わずに笑って、止められなければそのままリヤカーの鉄棒の中へと戻るだろう。 ) [Fri 16 Dec 2005 02:37:22]
◆デュラハン > (呆気に取られる男を見ながら思うのは、悪魔にはおかしいかもしれないある種の快感。自分の狙い通りに奇術が決まり相手が驚く様を見るのは何度やっても楽しい。暫しの静寂を破る拍手、続く歓喜を隠せぬ言葉に)えぇ、そう言って頂ければ幸いです。(仮面に張り付いた笑顔のまま会釈をして。相手が自分の腕を取ろうとしたが、さり気なくそれを避けて。手袋越しだが、触られたらあまりの体温の低さに色々とよからぬ詮索をされると思って。)(何か昔やったネタにそっくりだが気にしてはいけない。) [Fri 16 Dec 2005 02:29:30]
◆フォウル@配布 > ( 大丈夫と言われれば素直ーに破顔して、わくわくしながら助手兼観客を務める。 そういやさ、今この手品って俺だけのためだけにやってもらってんだよね? そう考えるとものすごい貴重な経験だ、これは。 ) こっちの布を使ってるンだから、コレには種はないってコトだよな――… ( むむむ、と眉間に皺寄せて ) ( 3、2、1、――そんなカウントを聞いて―― ) ――――――あっ。 ( しんなり凹むハンカチを眺め――無言で指差しながら、口をぱくつかせた ) ――――消えちゃったァ。 ( ぽかんとした顔のまま、たっぷり5秒が経ってからもう一度拍手が鳴る――さっきよりも大きな音で。 どこか先の通りでガラガラと引き戸を開く音は近所迷惑を訴えるためだろう、慌てて声のトーンを下げて ) すっげェね! 全っっ然わかんなかった――! 自慢できちゃうモノ見たよ、あんがとッ。 ( もしできるなら、奇術師の腕をとってぶんぶんとしたいトコロ。 ) [Fri 16 Dec 2005 02:22:39]
◆デュラハン > (どうやら求めていた物はリヤカーの奥底にあったようで)えぇ、それで大丈夫です。(内心、これ使ったらダメなんじゃないか?なんて思ったが、自分にが気にする必要も無いかと思って奇術を進める。)それでは、その布をこいつに被せて貰えますか?(そう言ってハンカチを指差したと思えば、指先はゆっくりと鳩の上に向かって。)被せたらその後に私がカウントしますので引っ張ってくださいね。(そこまで言い進めると男の行動を見守るように。ただ、男がそのハンカチを覆い被せればデュラハンの言った言葉とは違い鳩がその場から消え、ハンカチは腕に沿った形に垂れ下がるだろう。) [Fri 16 Dec 2005 02:14:54]
◆フォウル@配布 > ( 実は魔法に近かったんだね! そんな種を知る由もなく。 立ち上がった相手を見上げてしばし考え ) 薄いの。 薄いのかァ――毛布はぶ厚い、よな。 んっんー… あァ、そういえば! ( リヤカーの床板に、配布物が汚れないようにシーツみたいな布が敷いてあるのを思い出した。 配布は今日が最終日、残りの物資もそう多くはない。 ――使わせてもらおっと。 ) ちょーっと待って、………………ホラ。 ( 大型のハンカチーフ、トキノミヤコでいうところのフロシキくらいの布を差し出して。 さて次は何が見られるんだろう? そんな期待を隠しもせずに正面に立ち ) [Fri 16 Dec 2005 02:03:15]
◆デュラハン > (下手に多数の言葉で賞賛するより、単純な一言の方が受け取る側は嬉しいんじゃないかと思うのは孔雀鳩の呟き。種を明かせと言われても、種が無いのだから明かしようが無い。もし言うとするならば出来立てホヤホヤの使い魔ですよと言うべきか?孔雀鳩が右腕に留まれば、自分と同じように屈んだ相手と入れ違いになる様に立ち上がり)そうですね・・・・・・。(周囲をキョロキョロと見回す。しかし、目的の物は見当たらなかったようで)何か薄い布か何かを用意していただけませんかね?(最初は毛布でも良いかと思ったが、さすがに長さと厚みの問題から不適切と思い直して。最悪、準備することが無理ならば、毛布でやることも仕方ないと考える。リヤカーの中を詳しく調べなかったが、もしかしたら適当な布がその中にあるかもしれない。) [Fri 16 Dec 2005 01:58:30]
◆フォウル@配布 > お見事! とってもお見事!! ( 頬を紅潮させて親指立てた。 ――叩きすぎて手の平痛ェけど気にしない! さっきからシンプルな言葉しか出て来ない辺りがおつむのつくりと興奮具合を伝えるだろうか、さらりと自然に種明かし拒み屈み込んだ貴方を見て「ちぇー」とか言う口調が心底残念そうな辺りも。 ) ( 真似して屈み込んだ。 ) おーサービス満点だァ。 きっと売れるよ兄さん、保証しちゃうっ。 ( 以心伝心とはまさにこのこと、簡単な指示に慣れた様子で答える孔雀鳩を見やった。 ) [Fri 16 Dec 2005 01:48:58]
◆デュラハン > (何も無いところから鳩が出たら確かに驚くだろう。ただ、それが当然の事である者にとっては驚く要素はまったく無い。見破るも何も端から種の無いシルクハットをどれだけ調べてたところで見つかるわけも無く。何か見つかったとしても二重底に隠された小銭とかぐらいだろう。)如何でしょう?(驚き騒ぐ男に軽い会釈をして。客が驚いてオーバーアクションになるのは慣れた物、それに突っ込みを入れる事は無く。ボケーっとした表情で佇む孔雀鳩をジロジロと眺めていた男は、デュラハンに盛大な?拍手をして。)ありがとうございます。(再度の会釈。そして聞こえた、ある種定番の言葉)それはダメですが・・・・・(こめかみの辺りを軽く掻きながら言葉を止めて。その場で屈む)もう一つ奇術をお見せしましょう。(そう言うと左手で右手の甲を軽く叩いて。足元に居る孔雀鳩がそれを見ると、デュラハンの二の腕辺りに飛び移る。) [Fri 16 Dec 2005 01:44:01]
◆フォウル@配布 > ( だって珍しいんだもん。 つか初めて見るし! ――読心術が使えたならばそう答える。 だって何ンもないところからポカンときらびやかなものが出てきたりして、手品ってまるで魔法みたいじゃないか。 空っぽだったよとコクコク頷き ) よーし、見破るぞー見破るぞー… ( もう遅いって ) ノックしてもしもォーし、どりゃっ! ( 太鼓に鍔をつけたみたいな帽子の頭をコツコツ叩いた。 すると、 ) ――――おぉおお!! 増えた、増えたよ何か増えた!! 見た? 見た?! ( 仕掛けた相手に見たも何も、とか言わないでやってくれるとありがたい冬の夜、小僧の歓声が周囲に響くだろう ) うわすっげ! すっげェよ!! おぉおおお!! ( 玄関と貴方と、足元をちょこちょこ歩む孔雀鳩とをそれこそ鳥みたいにくきこき眺めて――やがて、加減を知らない全力の拍手喝采が鳴る。 ) すげェすげェ! ――ねね、種教えて? ( 追い返すといいだろう。 ) [Fri 16 Dec 2005 01:32:37]
◆デュラハン > PL:指で刺すと→指差すとに訂正をお願いします・・・・(汗) [Fri 16 Dec 2005 01:26:50]
◆デュラハン > (デュラハンが目前の男の思考を読めたのならば、不安になって損しちまった何ていうかも知れない。ただ、それは無理なので不安オーラを抱えつつ応対を続ける。)何も入っていませんでしたね?(芸能横丁ではこんな分かりやすい客って居なかったな何て思いながら)では、シルクハットを逆さにして、頭の部分を叩いてみてください。(シルクハットを人差し指で刺すと、そのまま地面を指差して。指示された通りの行動を行えば、シルクハットを叩いた瞬間に2羽目の孔雀鳩が男の足元に着地するだろう。)(玄関では1羽目の孔雀鳩が二人を見ながら暢気に欠伸なんかしている。) [Fri 16 Dec 2005 01:25:16]
◆フォウル@配布 > お、いいの選んだね? 実は俺もそれが一番いい毛布だと思ってた。 さっすが見る目あるねェ――! ( 残念ながら貴方の目の前にいる小僧は頭のよろしくないただのガキンチョだ。 不安も不審も憂鬱も無自覚かつ傍若無人に踏み潰して呑気に「やた★」とか言う姿がある。 本職の手品を間近で見る機会にわくわくぺかぺかしながら、うんうんと何度も頷いた。 ) おぅ、本格的だ! ではではどれどれ?? ( 立ち上がって歩み寄り、促されたままにシルクハットの中に手を入れて、おまけに湯船の湯を掻き混ぜるような手つきで中の空気を探った。 ) ――うん、何もない。 でで? それからこの後どうなンの? ( 瞬きだって惜しいくらいに続きを楽しみに、貴方の一挙一動を見逃すものかとばかりに凝視した ) [Fri 16 Dec 2005 01:17:32]
◆デュラハン > (リヤカーの元に向かう男の背を追って。この年くらいになればあまり見せなくなるであろう何かに興味を惹かれているような表情をみると、微妙に嫌な予感がして。手を広げリヤカーの中を見せる様に促す男の横に立って。視線を下げれば防寒具の数々が拡げられていた。)とりあえず・・・・。(使う必要性はまったく無いが、毛布を一つ手にとって。)これで。(そう言うとリヤカーの縁に掛ける。突如横から聞こえた言葉に)まぁ・・・・練習中ですね。(流れ的にそう言わないと不自然になるであろうと考えながら。続く言葉には)そうですね・・・・・・では持ち芸を一つ。(本音を言えばさっさと帰って欲しいのだが、変に邪険にすれば食い下がってきそうな気がして。何だかお星様が入ってるような目で見られている気がしたが、その辺りは見てみぬ振り。)それでは・・・・・(頭に被ったシルクハットを男の目の前に構えて)この中に手を入れて中身が無いことを調べてもらえますか?(手を入れても何もないシルクハットの中身を確認するよう促して。) [Fri 16 Dec 2005 01:10:22]
◆フォウル@配布 > ( 何だか背中を押されるようにして、玄関先に止めたままのリヤカーのところまで戻る。 肩越しに振り返る小僧の顔には物珍しい商売をしている貴方に興味津々の色があるだろう ) もちろんもちろん、モチのロン。 ささ、どれでも好きなの持ってってー。 ( ご覧下さい、てなカンジに手を広げるのは手品の真似だ。 リヤカーの中には毛布から毛糸の手袋靴下まで、温かそうな衣類が積まれていて ) ところでサ、自分ちでこんな夜中にそんな全身決めキメってコトは 練 習 中 だったんだよね? ネ?? ( 手押しの部分の金棒に腰下ろしてピエロの顔を見上げ ) ――これも縁でしょ? せっかくだからサ、なんか見せてヨ。 ( 娯楽の少ない田舎出身のこと、期待にキラキラキラキラおやつを待つ犬っころみたいな目線で貴方を見てます。 ええ。 ) [Fri 16 Dec 2005 00:58:21]
◆デュラハン > (疑いの言葉の後に嘗め回す様にじろじろと見られ、その結果どうやら相手は信じてくれた様で。)えぇ。(いろんな意味で早く引き払わないと不味いぞ何て思いながら相槌を返す。紫スーツがこんなところで役に立っているなんて事は気づきもいないが。)あー、防寒具ですか?(外套は一つあるのだが、変に拒否するのも妙な話かと思いながら。それにさっさと貰って帰ってもらった方が何かと面倒ごとに発展しなさそう等と考え)どちらでもかまいませんよ。(奇術師としては年齢不詳で通しているし、年齢なんて別に気になる物でもなく。)是非頂けますか?(防寒具を貰う意思を示し、住んでいると言う相手の言葉には「えぇ」という肯定の言葉と軽く頷いて見せて。生活感の無い部屋の中をじろじろと覗かれても困るので、男のところへと歩み寄って。)(孔雀鳩はまさか目前の男が自分を品定めしているとは思わないだろう。) [Fri 16 Dec 2005 00:51:08]
◆フォウル@配布 > (PL:失礼しました、「奇術師にアリエナイ」⇒「奇術師以外にアリエナイ」に訂正をお願いしますorz) [Fri 16 Dec 2005 00:45:32]
◆フォウル@配布 > ( 焦ったら負け、それがマジシャンズ・ルール。 彼らの勝負の分水嶺はイカに相手を自分のペースに乗せるか――なんだろう。 ) んん、奇術師ィ――――…? ( するすると被られたシルクハットのてっぺんから道化の顔のマスク――だと、小僧は思った――スーツの襟元・ズボン・革製の靴と縦にじっくり眺めて、また顔の辺りに戻る。 ) …………みたいだね。 ( まじまじまじと無遠慮に見つめに見つめてそんな結論に到達した。 何故ってやっぱりその紫のスーツが効いたね! 効いた。 だってそんな色のスーツを着るのは奇術師にアリエナイ。 落ち着きを取り戻して )だはー、もォびっくりさせないでくれよー。 んとね? 防寒具の配布やってんのよ俺。 ほんでおっちゃん? おにーさん?? まァ――ここに住んでんだよね? もしまだ貰ってないならどうかなァと、そんなハナシなんだけど。 ( 鳥さんが使い魔とは思っちゃいないから、焼いたら美味いかナーとかそんなことを考えている。 主様と露骨な食欲の視線にさらされた孔雀鳩たん、南無。 ) [Fri 16 Dec 2005 00:38:03]
◆デュラハン > (まずい・・・・相当不味い・・・。内心では相当焦りながらも表面上は冷静に)えぇ、奇術師ですから。(変に言い訳せずに、こんな時のためになった自らの仕事を理由に出して。)驚かせて申し訳ない、実は新しい奇術の練習中でしてね。(さらりとそう言うと、後ろを向いて仮面に手を触れて何も描かれていない仮面に笑うピエロの表情を与えて。椅子の近くに置かれたシルクハットを手に取り頭に被ると振り返り、その姿を見せて。その下に外套らしき布もあったがそれは手に取らず。)それで、何か御用でしょうか?(心の中では早く帰れという言葉がリフレインし続けているがおくびにも出さず。仮面越しの視線は使い魔をきつくにらみ付けて。と言っても、目前の男には見えないのだろうが。) [Fri 16 Dec 2005 00:29:33]
◆フォウル@配布 > ( 固まった。 ) ………。 ( 変な間が空いた。 ) ・・・あ――――…ドモ。 教会から防寒具の寄付が回ってるンだけど、もう受け取ってってってってってって――――って今!! アタマ変なトコロになかったっ??! ねェ今の俺の気のセイ見間違いっ?! それともこれは何か悪い夢で、その鳥食ったら目が覚めちゃったりしちゃったりするのかなァ?!! ( 目んたまぱっかー見開いて正常な位置にはめられた頭をびしびしびしーと指差したのは左手! 利き手であるところの右手はホルダーに収めたトンファーにかかったまま ) [Fri 16 Dec 2005 00:17:46]
◆デュラハン > (床に置かれた頭を急いで手に取ろうとして)おっとっとと・・・(椅子から立ち上がりながら物を取ろうとした為、微妙にバランスを崩して。作り物の頭を胴体に戻す前に扉は開かれた。)・・・・・・。(玄関を正面にした状態で見詰め合っているだろう二人。ただ、不幸中の幸いなのかまさしく人体切断マジック中という状況の様に、手に持った頭の位置は本来あるべき場所から頭一つ分右にあって。)ここの住人ですが?(「何奴」と聞かれ、ある意味不自然じゃないが相当怪しい言葉を返すと、そのまま何事も無かったかのように正しい位置に頭をはめ込んで。扉を開けた男の足元に転がっていた孔雀鳩はその光景を見ると、主の下へと歩いていく。) [Fri 16 Dec 2005 00:12:09]
◆フォウル@配布 > ( その頃すでにこの防寒具配布の依頼遂行中だったから、貧民窟で空き家探しの依頼が斡旋所にあった事実を知らない。 そうでなくともここに足を踏み入れてたったの四日のこと、どれが空き家でどれが在宅かは人聞きの情報に任せきりで判別は未だ付かない。 ――ただ何かがぶつかった音だけが、聞こえた。 リヤカーを引く音が止まって ) …おんや。 おっかしいな、さっきここに誰か住んでるって話は聞かなかったんだけど。 ………。 ( 決して治安のいい場所じゃない。 強盗や追い剥ぎじゃないって誰が言える? そろそろとリヤカーの鉄棒から抜け出して、利き手はホルダーの武器にかけながら ) ――――何奴ッ!!! ( ぐわら、と扉を開いてみよう。 気分はトキノミヤコの時代劇、ニンジャの潜んだ辺りに槍を刺すあのシーンだ。 ) ( 見えたのは頭に何かを被ろうとしているド紫のスーツだろうか? ) [Fri 16 Dec 2005 00:02:10]
◆デュラハン > (空き家に近づくほどにリヤカーを引く音が大きくなって。向けた首はそのまま、視線を音の聞こえる方に向け続ける。)(目視していないので何をしているかは確認できないが、先ほどから聞こえる言葉から配給か何かかと推測して。何やら一軒一軒訪問しているようだが、不動産の情報としては空き家、周辺の住民には住んでいることを口止めもしているのだから此処を訪ねる理由はない。仮にノックされたとしても返事をしなければ問題ないわけで)(息を殺して音の主が過ぎ去るのを待とうとしていると)「ドン!ガタッ・・・」(御丁寧にも左手にある窓から七色の孔雀鳩が家の中に突入して・・・・・そのまま玄関の戸に衝突する。聞き屋の依頼者からの伝達で帰って来たのだろうが、些かタイミングの悪い使い魔に、触ることの出来ない頭を抱えるそぶりを見せて。この家に隠れれる場所は無い、足元に置かれた首を急いで被ろうとする。)(音の主の行動が遅かったり扉を開けず中に呼びかけるだけならば此処には不似合いなスーツ男が出てきて応対するだろう。逆に行動が早ければ変な行動をしている怪しいスーツ男が見えるだろう。) [Thu 15 Dec 2005 23:52:59]
◆フォウル@配布 > ( ちょっとばっかし時間が遅かったか、すっかり静まり返った貧民窟。 耳を澄ましても遠い居住区での騒ぎは聞こえてこないけど、どうなんだろう――かなりやばい騒ぎだって聞いてる。 こっちに人の流入とかってあったりするんだろうか。 ) ソレもソレで悶着起きるような気ィするんだよな、年末入って大変な騒ぎに――じゃなくって、だ。 今はコッチが優先! ( ブツブツ呟くひとり言だって廃屋の中の耳には届くかもしれない。 止まっていたリヤカーの音が再び鳴って、その前を通りすぎようとしている。 ) 毛布に綿入れ、手袋に襟巻き。 防寒具はいらんかねー。 ( どっかの売り子みたいにばか正直に所在を明かしながら進む。 ) [Thu 15 Dec 2005 23:37:48]
◆デュラハン > (防寒具を配布している男の通り道にある灯りの無いあばら家。人が住むには些か汚いというか、荒れ果てている空き家の中にはあるはずのないシルエットが一つ。)外が騒がしいですね。(普段聞いた事の無い何かを叫ぶような声が聞こえて。とは言っても、それに強く興味を引かれることも無く。頭を床に置き椅子に座って寛いでいる男は、右手にある外と繋がっている戸を眺めて声の動きを観察することにした。) [Thu 15 Dec 2005 23:33:57]
お知らせ > デュラハンさんが来ました。 『空き家であるはずの家に気配が一つ。』 [Thu 15 Dec 2005 23:24:15]
◆フォウル@配布 > ( 「じゃあまた」なんて言っちゃいるけどまた会う日は来るのかどうか。 ――それでも言う。 何でと言われると困っちゃうけど、別れの挨拶としての「サヨウナラ」は何か好きになれない。 ) んっと、そこの角を右に曲がって三軒先? 右ってドコよ、右って。 ( ごちゃごちゃとしたバラックの並びの屋根に遮られて月の明かりが届いて来ない辺りで、掲げたランプの光の頼りないこと頼りないこと、これが夜でも光の絶えないヴェイトスと同じ町の中だなんて信じられない。 ) これもヴェイトス市、か。 ――――防寒用品の配布――っっ。 ( 何だか急に世界に自分だけしかいなくなっちゃったような気がして、ことさらに声を張り上げた。 ) [Thu 15 Dec 2005 23:21:28]
◆フォウル@配布 > ( 隣の家から髭のオッチャンと薄黒い顔したオバチャンが顔出した。 ) ドモドモ、毎度ー。 ( 御用聞きみたいな挨拶。 ) 防寒具の配布っス。 風邪とか引いてないかいー? …あ゛ー、そいつぁよくないなァ。 んじゃサ、こっちの毛布使って布団干して。 な? 流行らしちゃマズイっしょー。 ( 台車から毛布を一枚ずるずる引き出して抱えた。 手渡して ) お大事にだ。 あ、この辺にまだ受け取ってない人とかっていそう? ――うん。 うん。 あんがと、じゃあ――また。 ( ガラガラと破れ引き戸を閉じた。 ) [Thu 15 Dec 2005 23:12:12]
◆フォウル@配布 > ( でっかい月の光を頼りに路地をガラゴロリヤカーが行く。 最終日は訪問お届けとか、やってみようと思ったワケ。 ) …んあ、ココは空き家か。 ( 手製のおおざっぱな地図を片手に頭をガシガシ掻いた。 比較的広い通りを目印におおまかな区画を把握して、人聞きの情報を頼りに集落を絨毯爆撃ー。 ) 防寒具の配布に来ましたよ――――ッと。 [Thu 15 Dec 2005 23:05:53]
お知らせ > フォウル@配布さんが来ました。 『( 最終日。 )』 [Thu 15 Dec 2005 23:00:07]
お知らせ > ノイさんが帰りました。 『(見送ると巡回へと戻った)』 [Thu 15 Dec 2005 22:46:49]
お知らせ > クロアスさんが退室されました。 [Thu 15 Dec 2005 22:45:55]
◆クロアス > ・・・・・・・。(無言で微妙な表情を作って) そうか・・・じゃぁ僕は今日の寝泊りできる場所でも探そうかな?(と、こちらも違う方向に足を向けて) んじゃ、仕事頑張れよ。 僕も明日から頑張るから(少しだけ手を振って、そして歩き出して) [Thu 15 Dec 2005 22:45:50]
◆ノイ > えーっと・・・・女の人に養われている男の人だっけ?(本当にうろ覚え)・・・嬉しいな。(微笑・・・そして歩き出し)そろそろ仕事に戻らないとね。 [Thu 15 Dec 2005 22:42:02]
◆クロアス > 「ひも」?(ぺこりとかしげて何だそれと、聞き帰して) まぁある程度お金が溜まったら・・・小さな小さな部屋を一室買うから。そのときゃノイも呼んでやるよ (それまでは野宿かどこかの廃墟で過ごさなけりゃならないな、と笑って) [Thu 15 Dec 2005 22:39:15]
◆ノイ > さあ?(首をかしげてみせる・・・・半分脅しのつもり)・・・・・クロアス・・・そんなんじゃ・・・なんだっけ・・・・・・「ひも」だっけ?(うろ覚え・・・確かそんな感じの名前)になっちゃうよ? [Thu 15 Dec 2005 22:34:41]
◆クロアス > それは脅しか?ノイ・・・・(眉をひそめて) VHの僕には関係のない話だけどね〜。(無気力、やる気なし、めんどくさがり) お金は全部所持しているし・・・・お風呂のとき以外肌身離さずもってるから取られることはあまりないと思う。 持ち物って言ったって・・・・ (担いでいたバックを軽く叩いて。 ガチャリと調理器具が音を出す) 金目のものは鍋くらいしか持ってないから・・・・取られてもあんまり支障はないよ [Thu 15 Dec 2005 22:30:39]
◆ノイ > 今度、レェナさんに言ってもらおうかな・・・・(自分がいうより効果的だろうと)・・・うん、すごく大変・・・(だけど自分に指令は来なかったりする・・・・実力不足故)・・・・気をつけないと財布とか持ち物盗られるよ? [Thu 15 Dec 2005 22:25:21]
◆クロアス > うっ、努力はする。(苦い表情を浮かべて。 確かに最近サボりがちだったのは認める・・・・だけどっ、たとえまじめに仕事をしても収入が一定じゃないのがこの職業の悲しいところ) とりあえず外気が防げるところがあったらなって・・・・・そういえば、いま住居区は大変なことになってるらしいじゃないか・・・(自警団さん達が頑張っているとかなんとか、掲示板に書いてあったような気がする) どこでも良いんだけどねぇ [Thu 15 Dec 2005 22:22:07]
◆ノイ > 真面目に働かないとダメだよ?(気が早いと言われれば)そんなことないよ・・・・・寒さしのぎの場所探すなら止めたほうがいいよ。もう先客がたくさんいると思う。(辺りを見回して・・・大抵11月の終わりごろには使える場所が限られてくる) [Thu 15 Dec 2005 22:18:09]
◆クロアス > お財布がそれを許してくれないのさ。(今の所持金じゃ、小さな個室を一室借りるのが精一杯だ。 自分でも泣きたくなるほど厳しい現実) っていうか気が早いぞ? (いつのまにか話が進んでいるし・・・・。) ただ、寒さしのぎの場所を探してただけだよ (苦笑して) [Thu 15 Dec 2005 22:13:21]
◆ノイ > (叩かれると相手の荷物を確認・・・・思考中)・・・・・・・クロアス、新居を探すならもう少しマシな所なほうがいいよ?っというかレェナさんが危ないよ?(将来の新居探しと認識した) [Thu 15 Dec 2005 22:09:12]
◆クロアス > うん、久しぶり。 見回り?ゴクロウサマっ (ポンとノイの方を叩こうと) いやはや、恥ずかしいところを見られちゃったな・・・・(ぽりぽり頭を掻いて) [Thu 15 Dec 2005 22:04:02]
◆ノイ > (確認完了・・・・剣を回して鞘に納める)・・・・久しぶり、クロアス。(向き直って微笑んで挨拶) [Thu 15 Dec 2005 22:01:01]
◆クロアス > ィィィィィ・・・(←さっきの続き) ィィィいっ!おわっ (突きつけられた剣からバックステップで距離を取って、少し離れた位置からその相手の姿を見ようと目を凝らして・・・・服装を見てだいたい誰かはわかった)―――ノイか? [Thu 15 Dec 2005 21:58:56]
◆ノイ > (聞いたことのある声・・・・だけど確証は無いので・・・・剣を抜いて近づいてきた者に振り向きざまにつきつけてみようと) [Thu 15 Dec 2005 21:56:20]
◆クロアス > ・・・・・今晩は。(目が合ったスラム住人と挨拶を交わして。 バターンとドアを閉める&ダッシュ)ごめんなさいィィィ!(とか言いながら、パートナーの元に走って近づくだろう) [Thu 15 Dec 2005 21:51:17]
◆ノイ > (巫女服に長剣という微妙なかっこで巡回するエクソシストが一人)・・・・・・ったく(絡んできた男を剣の鞘で叩き伏せる・・・・絡まれることが近頃多い実力が全然無いのが幸いか・・・・そんなかっこでは当然なのだが本人は気付いていない) [Thu 15 Dec 2005 21:50:37]
◆クロアス > ( コンコン ) こんばんはぁ・・・・誰かいらっしゃいますか〜? (実際いないほうがいいのだけれど・・・・。 と、ここで都合よく住むところが見つかっても『幻の水面』的に面白くないので、恒例の秒数運試しをやろうかと思うPL)(ル〜ルは、発言した時間の秒数下一桁 0〜3秒の場合―――空き家発見。 4〜9秒の場合―――他の人が住んでいる!)・・・・・・ということで、いざ勝負!(ガチャリとドアをあけて 【勝負】) [Thu 15 Dec 2005 21:48:07]
お知らせ > ノイさんが来ました。 『(巡回中)』 [Thu 15 Dec 2005 21:47:14]
◆クロアス > (わからない人にお教えしよう。 もともと僕が住んでいるところはヴェイトス内だけど、テント生活。 これからの季節は『冬』)・・・・わかる? テントじゃさすがに辛いもんがあるわけですよ (独り言ブツブツ・・・ あらかじめ目星をつけておいたスラムの廃墟。ぎりぎり人間が住めそうな感じの家。かろうじて雨風は防げそうであって・・・・) 誰も住んでなきゃいいなぁ [Thu 15 Dec 2005 21:41:20]
◆クロアス > (肩に担いでいるのは生活用品一式が入ったバックと、折りたたんだテント。月夜で明るい道をこそこそと進んで・・・) いざ、空き家探しへ! (つまりはお引越し。悪く言ったら開いている家に勝手に住み込んでしまおうという考え )いいじゃないか、誰も使っていないのなら僕が使っても。 (どうせ廃屋同然なんだし、家主も見捨ててるさ・・・きっとね。 と、一見の廃屋の前に立って) [Thu 15 Dec 2005 21:37:30]
お知らせ > クロアスさんが来ました。 『(鼻から息を吐いて) ンフ〜!』 [Thu 15 Dec 2005 21:32:35]
お知らせ > 夜未さんが帰りました。 [Thu 15 Dec 2005 20:27:44]
◆夜未 > ――…。 おじゃましましたーぁ。 (いい声で、誰かに挨拶して、Uターン。) [Thu 15 Dec 2005 20:27:41]
◆夜未 > ( 綺麗に、人間の形に塗り替えた後のある壁。 ) [Thu 15 Dec 2005 20:26:58]
◆夜未 > ( ――… ? ) (西側の壁、破けてボロボロになったカーテンがかかっていた。 はて、窓かなんかあるのだろうか。 ) ( めくる。 ) [Thu 15 Dec 2005 20:26:31]
◆夜未 > (六つの部屋の中から選んだのは、一番日当たりのいい部屋。ひきうとが住む傭兵寮に、酷似した。) まぁ、…いいじゃない、かなぁ。 (自分なら、此処で十分に満足できる。うんうんと一人頷いて、乱雑に紙片や木屑が散らばる部屋の中の、薄暗い隅々を照らし出して。大きな家具の類はどうやら、引越しの際に住人が持っていったか、誰かが持って行ったかしてないのだが、小さなゴミの類は、足の踏み場が無いほどに溢れている。) [Thu 15 Dec 2005 20:22:19]
◆夜未 > (目の前を塞ぐ銀糸を、振り回す腕が叩き落す。もう片方の腕に持ってきたランプを掲げて、室内の様子を照らし出す。然程広くは無いが、住むには十分。 … ただ気になるのは、ひどく汚れている事だった。正体不明な染みが、床を濡らして奇妙な模様を作っている。) (むぅ、小さく唸って踏み入れる。) [Thu 15 Dec 2005 20:18:28]
◆夜未 > (スラムの比較的安全とされる地帯。目的地は二階建てのアパート。合計六件部屋があるというが、何故か何処も入居者がいないとのこと。兎角、様子を見なければいけないと足を踏み入れた途端に、これだ。) うわぁ、ぺっ。…ぺっ。 (口やら目やらに入った蜘蛛の巣、機械の指で絡め取る。) [Thu 15 Dec 2005 20:11:12]
◆夜未 > (スラムで見つけた“不動産”屋さんは、隻眼の眼光でひきうとを殺せそうなブラッティリアのおじ様でした。 ―… 快く、一緒に行ってやろうと言う親切心を断った。寧ろ、爆笑していた膝小僧が拒絶した。) [Thu 15 Dec 2005 20:08:05]
◆夜未 > ―― ふわぁっ…! ( 扉を開いた途端、出迎えてくれたのは蜘蛛の巣で。 ) [Thu 15 Dec 2005 20:04:22]
お知らせ > 夜未さんが来ました。 『( 宿探し――1. )』 [Thu 15 Dec 2005 20:03:32]
お知らせ > ハロゥタックさんが退室されました。 [Thu 15 Dec 2005 18:39:37]
◆ハロゥタック > おやすみなさい。 (佳い夢を。) [Thu 15 Dec 2005 18:39:36]
◆ハロゥタック > (せめて、あたたかい土に抱かれて眠って欲しいと、) (それだけがあった。) (そうやって渡されたものを、拒む理由は無い。) [Thu 15 Dec 2005 18:37:00]
◆ハロゥタック > (そうして、ずっと足元で穴が出来るのを待っていた小箱が二つ。) (一つは生まれる事を阻止された子ども。一つは、宗教が違うからッて、或いは場所を取るからって燃やされた人たちの遺骨が入っている。) ごめんなさいね、遅くなりまして。 (寒風に晒されたままだった箱たちへしゃがみ込んで。) [Thu 15 Dec 2005 18:30:47]
◆ハロゥタック > (土塊が積って小山。) …、 (額に滲んだ汗を拭って、辺りを見回してみたらもうすっかり夜では無いか。) 時間 過ぎるの早すぎるス。 (日が沈むのが、でも良い。 溜息は少しだけ白く凝った。) (空は晴れ、周りの住居からは少しばかりの灯りが見える。カンテラはなくても大丈夫だろう。 もう穴は掘れた。) [Thu 15 Dec 2005 18:23:55]
◆ハロゥタック > ( ざ ック … ッざ、 ック ちゃッ ちゃッちゃッちゃッ ) (古ぼけた教会の空き地に、スコップが振るわれる。) [Thu 15 Dec 2005 18:19:51]
お知らせ > ハロゥタックさんが入室されました。 [Thu 15 Dec 2005 18:18:21]
お知らせ > ジョウンさんが退室されました。 『 ――――【判定】 』 [Thu 15 Dec 2005 02:20:47]
◆ジョウン > (少しずつ、自分の奥底で何かが、揺らぐのが解った。自然に足が速まって、狭い路地裏に潜りその先を急ぐ。3の裏路地と2の建物を抜け、とうの昔に廃墟と化した民家の一つ、間近に眺めて―――― かちり、と) ……ああ、そうか。(俺は、) [Thu 15 Dec 2005 02:20:27]
◆ジョウン > (大体、考えてみれば最初から何かがおかしかった。不自由な手足、慣れ親しんだ死の気配、何処かで見覚えのある豪邸――) …一体俺は、どこの誰だったって言う?(ずるりと、引き摺る足の音。当て所なく彷徨っているようで、その行き先はぴたりと一つを指していた) [Thu 15 Dec 2005 02:17:16]
◆ジョウン > (歩く。歩く。侵食されて行く街から逃げるように。) ………いや、これは(引寄せられて、居る。この街は… この貧窮した者たちの集積所は、確かに見覚えがあったから) ……何でだ。(何で、俺はこんな落ち着くには見合わぬ場所に、最も強く抜け落ちた空白を揺さぶられるのか) [Thu 15 Dec 2005 02:05:55]
◆ジョウン > (この数日、街中を巡るたび、何かしらが脳裏を過ぎる。それは記憶を喪う前の自分だったのか、それともただの幻想だったか) ……どっちでも、大して変らないか。(どうせ記憶なんか、過去の幻みたいなものだ。――それでも、持っていた何もかもが無くなってしまうのは心細いものだ。これが喪って初めて解る、という奴だろうか。…向かう宛てもなく歩きながら、思考の内までもが当て所ない) [Thu 15 Dec 2005 01:59:23]
◆ジョウン > (引き摺る足。それでも歩く速度は五体満足な者とさして変らず。暗黒街程では無いにしろ、何時誰が襲い掛かるやも知れぬ街の陰部で、覚えるべき危機感は未だ訪れず) ……本当に、なんだっていうんだ。(苛々と地面を蹴るように、少しずつ前へと進む) [Thu 15 Dec 2005 01:47:26]
◆ジョウン > (遠く届く喧騒が、余計に静寂感を覚えさせる。静まり返った街の底辺は、必要以上に寂さを感じさせる。男は埃臭い乾いた道を、不自由な足を引き摺りながら歩いていた) ……このあたりは、治安が悪いって言うがな。あんな訳の解らないモノが出るような街中より、よっぽど安全な気がするな。(誰にともなく吐き棄てる愚痴。受け取る相手は一人も居ない) [Thu 15 Dec 2005 01:39:20]
お知らせ > ジョウンさんが入室されました。 『 掃溜めの街 』 [Thu 15 Dec 2005 01:34:29]
お知らせ > フォゥ@配布さんが帰りました。 『(少しでも、暖かい冬になるように)(がらりごろり)』 [Wed 14 Dec 2005 19:38:44]
◆フォゥ@配布 > (どうして、居住区で暖かく暮らせそうな少女が、此処にこんな姿で居るンだろう―――蔦の被害者ですら、此処へ来るのを拒むのに。)―――ほら、クリィム塗ってやる。(外套の懐、素足で歩く黒髪の愛用するクリィム、其れを取り出して――差し出された小さな手に塗ってやる)(其れから、皸と同じ赤の手袋)―――外ン出る時ァ、コレつけろよ?(こくり、頷く少女の頭を撫でて―――)………少しデケェか。(くつり、ぶかぶかの手袋に笑った)(「 ありがとう 」)(嬉しそうに笑う少女に、手をひらり―――また荷車を引こう) [Wed 14 Dec 2005 19:38:24]
◆フォゥ@配布 > (「 痛いの。 」)(小さな声で、ぼそ、幼児が呟いた言葉。がたん、荷車を地に下ろして、青髪は足場の悪い其処を歩いて、荷台から赤い手袋。)―――ほら、手ェ貸しな?(しゃがみこんで、幼児の顔を覗き込もう)(おどおどした、蒼い目が揺れた)(―――普通のホワイティア、に見える…少女。) [Wed 14 Dec 2005 19:32:21]
◆フォゥ@配布 > (引くこと暫し――)(夕刻の人々の声もちらりほらり、聞こえる一角。屋根の上を飛び回る人影か、バケモノか。兎角、色々と住まうには不安なことも此処のところ、よく聞く界隈。)……此処ら辺は、もう手が回ってるンだろーけど。(荷車の中は、接ぎこそあれど、暖かそうな上着や、帽子、マフラー。スラムの住人には十分なンだろう)―――アタシがほしいくれェだッてぇの。(踊り子衣装の上に薄布の外套を羽織っただけの青髪は、肩を竦めン。)……ほら、お前、手ェ皸してンじゃねェの。(手)(寄って来た幼児、白い小さな手は見下ろす青髪の目でもハッキリ分かる赤い筋。) [Wed 14 Dec 2005 19:28:01]
◆フォゥ@配布 > ―――そう簡単に…(くたばる類の奴等でもないはずなのに。――そうは思えど、顔を出さぬのならば、イナイんだろう。青髪は、がらりごろり。荷車を、スラムの中でも一番の居住区へ引く。―――とはいえ、今にも崩れそうな家ばかり、だが) [Wed 14 Dec 2005 19:21:46]
◆フォゥ@配布 > (先刻、この界隈じゃァ御馴染みの、女性の家から出て行く少年を見た。彼もきっと、この配布依頼を請けた一人なンだろう。駆けるように出て行く姿は、何処か後姿が寂しかった―――)………メリークリスマス、なンざこの街にゃァ、この教会の気遣いぐれぇしかねェモンな。(去年は、幼い子供達の防寒具を奪うように得た、けれど。今年は配る側。少しは「 ココロ 」が豊かになッたンだろうか。青髪は、がらご――荷車を引く。)………居ねェな。(奥の住人、誰一人顔を出しやせん。青髪は周囲を見回して―――)………くたばッちまッた、か?(首を傾げん) [Wed 14 Dec 2005 19:18:22]
◆フォゥ@配布 > (言うに耐えない惨状、とも言える其の奥は―――スラムの中にでも、大通りというものはあって、広場だッてあって。だけど、其処から更に外れて、暗黒街にほぼ接した、そンな場所。)―――へッぷし。(先日、調子にノリ過ぎて、同業者らしい少年にサァビスし過ぎた青髪が一人。小さなクシャミ一つ。)(ぶるり、身体を震わせた)―――あ゙ー…配布だぞー、配布ー。毎度お馴染み、防寒具の配布だぞーィ。(がらがら荷車の音が後ろからついてくる) [Wed 14 Dec 2005 19:12:43]
お知らせ > フォゥ@配布さんが入室されました。 『(スラムの奥―――)』 [Wed 14 Dec 2005 19:09:37]
お知らせ > リーベン@配布さんが帰りました。 『(罰当たり…とつぶやくんだ。)』 [Wed 14 Dec 2005 18:48:18]
◆リーベン@配布 > …また…くるよ。…だいじょうぶだよね? (確かめるように言ったくせに、返事が帰ってくる前に逃げるように走り出した。無力だ、自分はあまりにも無力でわがままで……。カミサマ…感謝する気にはなれないよ。オレに一生の幸運を提供するより、スラムの人みんなに幸福な一夜をあたえてよ。) [Wed 14 Dec 2005 18:48:03]
◆リーベン@配布 > オ…オレさ、…もしかしたら…し、死んでるかもしれないって…思ってた。 (どもりながらそれだけなんとかいった。彼女は体が弱くって働けないから、こうして冬の季節の宿と引き換えに浮浪児の面倒を見て、物乞いで暮らしている。毎年抱いて居たりつれていたりする子供が違うのはお粗末。自分の近況は告げない。幸せだから…怖いくらい幸福だから告げない。ここに住んでる人たちは、他人の幸福を好んできこうとはしない。それが…わかってるから。) んじゃ…オレ、行くよ。 (うつむいて背を向けた。彼女は何も言わない。……なんだかつらい。自分の幸運は、彼女のような人々から剥奪したものじゃないかって不安になる。) [Wed 14 Dec 2005 18:45:36]
◆リーベン@配布 > …まだあんの商売してんだ? (単純な話。大人がいくら手を伸ばしてみても、働ける人のようならさほど哀れみは誘えない。子供は愛らしさと憐憫を誘う見た目があっても知恵がない。そこでギブアンドテイクな要領、知らずの浮浪児を連れて親子のふりをして物乞いをする。…実は少年も何度かしたことのあるアルバイト(?)みたいなもので。) …げんきそうだね、よかった…よ。 (顔が赤くなったのは寒さのせいだけじゃない。女性は笑って少年の髪をなぜた。) [Wed 14 Dec 2005 18:41:36]
◆リーベン@配布 > (やがてぎぃーといやな音を立てて扉が開く。中から顔をのぞかせるのは中年の女性で。) おっす、ぼうかんぐ、持ってきた。ほら…去年もやったあれだよ。 (ぎゅっと抱きしめたマフラーやら毛布やらを差し出して笑う。くたびれたような笑みで女性がそれを受け取る。足音がするので彼女の横から部屋の中をのぞいてみれば、一桁前半と思しき子供が数人居た。) あー、何代目? (馬鹿いうでないよ、軽くたしなめられて頭をかいた。) [Wed 14 Dec 2005 18:34:07]
◆リーベン@配布 > (こんこんと軽く扉のひとつをノックする。ぼろぼろの秋やもどきみたいな家だけど、家の形をしていて屋根があればたいてい誰かが住んでるのがこの場所。) もうしんだとかいわせねぇーぞ? (かるくこんこんノックして返事を待つ。もともとはここのでの少年は、知人も多い。いいほうも悪いほうも多い。…今たずねているのは、たぶんいいほう。) [Wed 14 Dec 2005 18:31:30]
お知らせ > リーベン@配布さんが来ました。 『おばさん…いる?』 [Wed 14 Dec 2005 18:29:27]
お知らせ > フォウル@配布さんが退室されました。 [Wed 14 Dec 2005 00:05:35]
◆フォウル@配布 > ( 夜空はすっかり冬の星座、吸い込んだ息はやっぱり痛いくらいに冷たいんだけど ) …清清しいってこーいうコトかな。 ( 気分は悪くない。 宿に戻って早く寝て、最終日もがんばろう。 ) [Wed 14 Dec 2005 00:05:31]
◆フォウル@配布 > ――げ。 角。 角っ?! ( 聖書には縁はないけど、とにかくぶ厚い本だってくらいは知ってるから思わず自分の頭を庇うほどにむちゃくちゃ驚いた。 さすが準戦闘区域は違うぜ…!! ) なぁんか、( ふわふわのひよこ頭から足元を見つめて ) 見かけによらずスパルターン。 …なんて。 騎士様は性格が真面目じゃないと勤まらないって言うしね? ( からから笑って、リヤカーの手押しの中に身を押し込めた。 ) ――今度サ、この仕事が終わったら遊びに行くよ。 がきんちょの面倒見るのはちょっと得意だし、一緒に買出しに出かける約束した友達がいるンだ。 ( それではますます授業にならない、そんな元気だけが有り余る予感。 ふかぶかと腰からの挨拶をされて、慌ててかっくりと真似して90度に上体を折った ) あはは、俺ゃアホだから平気ー。 たっくんこそ風邪ひかないように、明日もまたがんばろう? ( ゆるゆると遠ざかる背中にそう、声をかけた。 ) [Wed 14 Dec 2005 00:03:49]
お知らせ > ハロゥタックさんが帰りました。 [Tue 13 Dec 2005 23:59:17]
◆ハロゥタック > (今日の分、仕事が終わったのを見届けて、頷いた。) お礼を云わなければならないのは此方でス。ありがとう。 (腰を折って。) ――それでは、フォウルさん。コレにて失礼しまスね。 冷えまスから、お風邪を召されませんよう。お気を付けて。 (おやすみなさい。佳い夜を。 そう云うと、) (重い足音はやがて遠ざかってゆく。あったかい気持ちを頂戴して、上機嫌に。) [Tue 13 Dec 2005 23:59:15]
◆ハロゥタック > ………………聖書で ごっちーん と殴られるス。 … あはは。 (経験済みだったりするオチ。しかも少年の云うより酷い状況だったりもする。コレがスラムの教会の実態です嘘です。) (此処で暮らしていると、己が傷付かなくても人の傷を嫌というほど目撃する。無傷の己が優しくなれねば、一体誰が見本を見せると云うのだ。 その心がけか思い上がりか、自分を追い込んでいるとも知らずに。) ――騎士の事を良く知らないまま云うのも何でスが、…僕も貴方と同じイメージを彼らに抱いてまス。 (騎士道は、自分自身を剣にする。鍛冶屋の保証の無い剣は、) …確かに、貴方には向かない。 (彼は美徳として形作られた信念よりも、自分の中に信念を持っている人だと感じた。自分のものは自分で。 或る意味では自由人の傭兵は丁度良いのかも知れない。) ――貴方の気持ちが少しでも楽になったのなら。 そう云ってもらえると僕も救われまス。 (お互いが楽になるとき初めて、救いを実感する。いまみたいにだ。) そう、読み書き…今でも教えてる…ンでスけど。いつの間にか一緒に遊んじゃッて。 (先生失格。毎日が休み時間では。) [Tue 13 Dec 2005 23:56:34]
◆フォウル@配布 > 同んなじ怒られるなら、一回ゲンコでごっちーんと殴られると案外サッパリするかもよ? ( 暴虐発言が飛び出した。 だって悲しませるよりはその方がいいじゃないか。 およそ荒事には無縁そうな顔色だとか体格だとかを見ていると、眼帯をするような大怪我が原因で聖職者になったのかなと、そんな思い違いが生まれてたりする。 傷ついた人は他に優しくできる、とも聞く。 本当は傷つかないのが一番なんだけど。 ) ・・・俺、まァなれっこないけど騎士じゃなくって傭兵止まりでよかったのかもしんないね。 「騎士」だと――信念っていうの? ああいうののために、まず自分を殺さなきゃいけない気がするから。 ( それくらい過酷な世界なのだろう、その点傭兵は割り切ってしまえば金と手前の命可愛さ、それだけで仰ぐ旗を変えられる。 ) えへ、神父さんのお墨付きもらっちった。 ならきっと大丈夫だって信じちゃお、…たっくんやっぱ向いてるよ。 ぶっちゃけさっきまで傭兵どうなのよって心配だったけど、うん。 今なら平気だ。 ・・・んん? じゃあさ、教会に子供集めて読み書き教えるとか。 そしたらきっと好かれてるなって実感できると思うヨ。 ( 顔見合わせて笑う間、リヤカーは空になっていて ) お、今日はこれで終わり――カナ? すっかり長時間手伝ってもらって、ありがとぉ。 ( 最後の子供に手を振って、ぺこりとアタマを下げた ) [Tue 13 Dec 2005 23:47:04]
◆ハロゥタック > (きっぱりすっぱり、単純に答えの弾き出せるのは何て眩しい事。少年の双眸のように。) 僕の悪い癖でス。シスターや友達に云ったらきっとまた怒られる。 (少年に指摘されて、隻眼は へんにゃり と苦笑した。 そうだ、こっちの眼を一人で隠してしまったらもう何も見えないと云うのに塞ぎこんでしまう。手を除ければすぐ答えは目の前にあったりするのに。 除けてもらってありがたいのと、そンな自分が情けないのと。) ――貴方ならきっと大丈夫だと思いまスよ。それこそ、今日お逢いしたばかりでスけれど。 (心優しいチキンは臆病者と云わない。 立派に鶏冠を振って真っ直ぐ歩く鶏さんだ。) (そうして、彼の挙げてくれた職業に、) 先生…良いでスねェ。でも其れだったらもっと勉強しなくちゃ。 (図書館にでも行こうかなあッて笑って見せた。) ――好かれすぎて? まさか。そンな幸せな事になったら、絶対逃げませン。 ずっと離れたくなくなってしまいまス。 (最後の毛布が子どもの手に渡って、「ありがとう」が聞こえた時くらい、胸の内はあったかかった。) [Tue 13 Dec 2005 23:36:35]
◆フォウル@配布 > ( 誰かの親切が巡り巡って世の中全部に行き渡れば、そんな理想のかけらがひとつ。 小僧は防寒具のデドコロもそれらが振舞われるに至った経緯も知らないけれど、これは間違いなく善意だと単純に言い切れる。 ) ………。 たっくん、やっぱ悩んでたんだ。 1人で考え込むのイクナイよ? 1人で難しいカオしてっとさ、周りはきっと寂しいと思うんだ。 何で相談してくれないのってのもあるけど――友達が凹んでるのって、見る方も悲しいと思う。 ( 後回しにしてみると、その時には案外「なんでこんなことでイチイチ悩んでいたんだろう」とか思える場合だってある。 それを言葉にして口にするほどアタマはよろしくないから言えなかったけど。 ) 死体だとかを見ても怖くなくなったらって考えると、そんな自分が一番怖いな。 何だか人間やめちゃったみたいだ――だったら俺、チキンでもイイや。 それこそ「敵」を倒さなきゃいけなくなった時までの後回しにしとく。 ( 答えを探して寂しそうに笑う神父さん、どうしたんだろ。 答えが見つからなくてと言うより見つかってしまったのが悲しいみたいだ ) 今日会ったばっかだけど、合ってると思うよ。 次点はガッコの先生とか? 優しい先生だって子供に人気出そうな感じだ。 あ、ひょっとして――そうやって好かれすぎて逃げてきちゃった? ( カナカンの悲しい歴史を知っていても知らずとも。 宗教は人を救うためにあるから、後ろ盾としての在り方で間違ってないと、言われたであれば言い切る。 ) [Tue 13 Dec 2005 23:26:43]
◆ハロゥタック > (防寒具が甘い優しさを齎してくれますようにと願う。) 誰かに? (きょん、と隻眼が鼻に寄る。) 嗚呼、なるほど。 …それじゃァ後で相談してみまス。 (すぐ考え込んでしまう自分に、新しい問いを、答えを、注いでくれるのは何時だって素敵な人たちだ。 彼もまた、新しい問いとヒントをくれた。) (リアカーの中身は、列が短くなるのに比例して少なく。 頭を掻く彼の様子に微笑んだ。) そうでスね、…いや、貴方の言葉は解り易いでスよ。そう云う視点で話せるのはとても羨ましい事。 (こんがらがったのなら、先に彼の云うた通り、後でゆっくり考えれば良いのだ。) (輝く樹の雫色は、何だと思えば彼の瞳だった。) ……、そう、やっぱり、怖いのでスね。 (ひどく納得したようで、そうして、何処か安堵したようでもあった。) …? (顔を上げる。) 僕、は、…、 (視線が彷徨った。) …、この道が一番自分に合っていると思ったンでス。それに、 …一番の隠れ家なので。 (へら、と笑みは力無い。) …人の事は云えませんね。 (己も甘えている一人だ。教会と云う後ろ盾に。) [Tue 13 Dec 2005 23:15:42]
◆フォウル@配布 > ( 思いやりが相手を怒らせたり、些細な冗談が人を傷つけたり。 受け取る側によって砂糖の甘味が苦味になるんだ。 ) お、おおお? ものすごく難しいこと言ったりした、俺? んーとさ、答えの出ないものはアレだよ。 後回しにする。 とか、もっとイイのは―― ( ぴ、と指を突きつけて ) 誰かに相談すりゃいいんだよ。 そんで、いつかの機会にゃ今度は自分が相談に乗ってあげられたらいいんじゃないかなーって。 ( だってそういうモンでしょ? と問うのも挫折知らずの表れだ。 軽くなるリヤカーの中身を尚も減らして、合い間にアタマをバリバリ掻いた ) 自分に甘えるのが一番優しくって、一番出口がないんだよね…結局「自分」っていう器以上の答えが出せないワケじゃん? って――ああアカン。 難しすぎて自分でも何言ってんだかわからんち。 ( 目が合った。 ものすごく綺麗な緑色。 ) 怖いも何も、まだ実戦知らずみたいなモンだし――・・・でも人間の残骸は見た。 怖かったよ、やっぱり。 みっともねェハナシ、怒るより先にビビって逃げたもん。 ( たは、と笑って ) たっくんは何で神父さんを? ( 首傾げて覗き込んで。 ) [Tue 13 Dec 2005 23:03:12]
◆ハロゥタック > (相手の器の形に、思いは、受け止められた時に形を変える。) 決まった答えが無いから、解決法もすンなり浮かばないンだと思いまスよ、 (ゴメン、には首を振った。) そう云う問いはたまに聞くとドキッとしまスね。「答えが出ないから」ッて考えるのを止めているのを自覚させられるようで。 (それこそ、不幸な自分に酔って何もしないひとのように。) ――挫折を味わうのが必ずしも良い事ではありませんから。 真っ直ぐ前を見て歩いて来られた貴方の言葉でス、説得力はありまスよ。 (だからさっきの一喝だって。言葉の力をちゃんと使える人には、人が従う。) …自分に甘える事を覚えると、人に甘えられなくなりまスからね…。 (自分は決して自分を裏切らないから。そうして人は思いやりを忘れてゆく。) こう云う時くらいは、…、 (こう云う依頼に、) ええ。貴方の云うように、甘えて欲しいでスね。 (そうして生き延びて、生きる希望を見出して欲しい。 …あの人は元気だろうかと、ふと、列の中に誰かを探した。) (其れは一瞬。) (快活な少年を見た。その表情に、胸の内がじんわり温かく感じる。) ――傭兵家業、怖くはありませんか? [Tue 13 Dec 2005 22:52:52]
◆フォウル@配布 > ( 信用してないと気にかけるのとは必ずしもイコールではないけれど、その違いを説明できないんだから難しいんだと思う。 相手に理解してもらうのはもっともっと難しい。 ) 極端だけど、国家もそんな感じだよね。 人が集まって国になるのか、国があるから人が集まるのか。 皆が皆てんでバラバラに動いてるんだから、絶対にこうだって言える答えはないかァ。 ゴメンな変なコト聞いて。 ( 身の丈に合わないブカブカの綿入れに包まって帰る子供を見送った。 ) ダメな自分に酔っちゃアカン、と思うんだよね。 「あァ俺ってツイてねぇ」ってラクなんだよね、ツキのせいにして努力をサボれるから。 って言っても? 偉そうなこと言えるほど挫折も何もしてないから説得力ないんだけどさ。 ただ、どうせ甘えるなら境遇より友達とかさ、せめて人に甘えりゃいいのになって思うヨ。 ( 夜空を仰いで ) ・・・うン、お手軽なのは事実だ。 何の後ろ盾がなくとも、紙切れ一枚で名乗れるし身分の証明だってしてくれる――「雷電」てなそんなところだ。 まァその分薄給なんだけどね! ( 悪戯っぽい笑いを隠しもせず、それが小僧が選んだ商売なのだと告げて。 ) [Tue 13 Dec 2005 22:42:49]
◆ハロゥタック > (と云ったところで閑話休題、) そうでスねェ。 (心配するのが癖になってしまうようでは、ただの御節介を誘発するだけだ。ちょっとは自分もセーブしなくてはいけない、心配は、半分相手を信用していない事と受け止められても可笑しくないから。) (一人ずつちゃんと受け取って、…時々、一度並んだ子がもう一度並んでいたりして宥めつつ。) ――…、 (彼の問いに、) さァ、僕もずっと昔から此処に居る訳では無いので、良く解りませんけれど…。でも、鶏とヒヨコのどっちが先かって問題に似てまスね。 (明確な 最初 ッて無いンじゃないかと答えた。) (少しだけ声を潜める、) ……貴方の云う事はご尤もでス。 (同意を示した。) こうやって配布されるものを取りに来る足があるンでス。その気になれば、傭兵でも何でも始めるもよし、別の仕事を見つけるもよし…。 貧民窟に甘えていると、心まで貧しくなる。 [Tue 13 Dec 2005 22:34:23]
◆フォウル@配布 > ( 惜しい、実に惜しい! ) だね、本当はいらない心配をしなくっても済むのが一番いいんだけど。 ( それでも杞憂の方が、心配しなくてはならない事態が起こってしまうよりはずっといい。 眼帯の神父さんは物憂げで、それでいて優しそうで。 心配や気がかりは3割増しくらいに受け止めてそうだって思った。 ) ん。 なかなか世の中全員が正直者ってワケにゃいかないのはどこの世界でもおんなじだよね…スラムに限ったこっちゃナイ。 ――毛布いっちょ。 あい、下引き摺らないようにー! ( 人の列を捌いて ) あのさ、たっくん? ここって区画と人と、どっちが先に出来たんだろうね。 ( 貧しい人が集まってバラックを作ったのか、区画整理で捨てられた地が先にあって人が住み着いたのか。 ) 俺、ここに来てまだ3日だけど。 ホントはさ、まだまだ働けンじゃんって言いたくなったりもしたんだよねー・・・何だろ、「あきらめんの早過ぎ」って。 厳しいかなァ俺。 [Tue 13 Dec 2005 22:26:05]
◆ハロゥタック > (残念! 当方、鶏冠被ってまス。) 正直、炊き出ししてくださる方が出て来てくださるとは思わなかったでス。貴方の仰るように、此処はやっぱり、危険地帯でスしね。 (こンな間抜けた面のヒヨコ頭が居るからって、何にも平穏の証拠にならない。確かにこの辺りは比較的安全だけれど、犯罪率は0なンかじゃない。) 配布と炊き出し、両方捌くのは難しいかなって――…杞憂に終わって何よりなンでスけどね。 (女の子って強い。そう思わされたって笑う。) … 怪しい子…、 (相槌を挟む。) 貴方のその気持ちはとっても嬉しいでス。寄付してくださった方にその言葉を伝えましょう。 …悲しい事でスけど、配った後にも泥棒は起きる。其れはどうしようもありませン。 (貧民窟全員救えないのと同じで。) でスから今は、出来るだけ…お気になさらず。たくさんの方に配っていきましょう。 (ね、ッてまた一人、彼の方へ背を押して。) [Tue 13 Dec 2005 22:18:08]
◆フォウル@配布 > ( ニワトリになったらなったで、タマゴ生んでほしいなって思っちゃう。 ――何の話 ) あ、そんな名前だったと思う。 偉いよねェ女の子が寒空の下で炊き出しなんて。 それにこー言っちゃなんだけど、ホラ。 ( 足りないアタマを捻って、わざと言わなかったのは「安全な街から見たスラムの評価」だ。 カンタンに言ってしまえば治安の不安。 ) んや、たまたまの幸運なのかもしんないけど俺は厄介には遭ってないよ。 強いて言うなら何だか怪しい子? に会ったくらい――かなァ。 なんだろ、カンチガイだったら悪いことしたなぁって思うんだけどさ。 ( 寄付品泥棒。 「カンチガイかもしれないよ?」と重ねおいて ) 何かサ、せっかくどっかの親切な人がいいことしてるのに台無しって思っちゃったんだよねぇ。 [Tue 13 Dec 2005 22:09:30]
◆ハロゥタック > (鶏になるまで我慢してやってください…串刺しの後 焼き鳥の未来?) 嗚呼、貴方がフォウルさんでスか。 (名前は参加表明で拝見済み。 笑いながらこくこく頷くのは、此方の呼び方の事。呼びやすいもので呼んで頂ければ、と。) ――あはは、アルウリンさんと…フェンさん、でしたっけ。 ええ、お二人とも逞しい女性で助かりました。お陰様で、大きな騒動は聞いていません。 一喝ッて効くものなンでスねェ。 (ありがたい話である。兎角混雑と喧嘩の多いところでは。) (殺気、には眉を垂れて笑んだ。) 何か、ありました? (先の喧嘩ではなくて。 ――早速、彼の前に一列になるように誘導しながらそンな問いを。) [Tue 13 Dec 2005 22:03:05]
◆フォウル@配布 > ( 夜風にふわふわ黄色が揺れた、と思った。 ヒヨコみたいで顔も緩む――美味そうとか連想シテナイヨ? ) んや、お礼言われるようなコトでもー。 こっちも生活かかってるしネ? ええっと、俺フォウルって言います。 よろしく、・・・むつかしい名前だね。 タックとかたっくんとかでもイイ? ( ものっそ無遠慮ぶっこいた。 ) 炊き出しをやってくれたヒトの影響がでかいんじゃないかなァ。 そっちの方がスパルタンだったみたいでサ。 ( 何でも炊き出し担当はどっちも女の子だったらしい、女の子の怒声はぐさぐさ胸に刺さる。 それで並び方を覚えたんだろう ) 手伝ってくれんの? ――そりゃありがたいや。 どーもこっち、微妙に殺気立ってて困っちゃうー。 ( からから笑った。 本当に困憊してるんじゃないんだ。 ) [Tue 13 Dec 2005 21:55:34]
◆ハロゥタック > (元気な一喝。 正論を云われてしまえば(しかも年下に?)、大人だって怯むもの。…言葉で見事喧嘩を散らした彼が戻って来るのを見た。) (…へこ、と頭を下げる。) こんばんは。 …あ、神父でス けど、ハロゥタック と呼んでください。 (此方も笑顔で。) 依頼を受けてくださった方でスね。ありがとうございまス。 (何はともあれお礼をば。 それから、) 配布の方はそこそこ順調みたいでスね、 (辺りを見回し、) お手伝いに来ました。 (整列は任せて欲しい、と。) [Tue 13 Dec 2005 21:49:41]
◆フォウル@配布 > あのね! オッチャン達もね?! 今回の話のデドコロ知ってンでしょにっ! お恵み、なんて言われちまえばいい気分はしないだろうけどサ、そりゃ分かるけどさ? ケンカのネタになるために毛布やら何やらバラ撒いてンじゃないの!! ( 一気にまくし立てて、ぷんすかと顔赤くした小僧がそちらへと戻る。 ) ――・・・コンバンハ、神父さん――牧師さん?? 寒い中ごくろーさんですッ。 ( 鼻っ面は赤いまま、ひらりと手を挙げた。 確か今回の依頼のデドコロは「教会」だったから。 ) [Tue 13 Dec 2005 21:45:28]
◆ハロゥタック > (こツン、と足音は、彼の駆けて行った後。) (「見ててな」ッて云われた男の子の隣。) [Tue 13 Dec 2005 21:42:34]
お知らせ > 声さんが来ました。 『 ――嗚呼、あの方が配布の。 』 [Tue 13 Dec 2005 21:41:37]
◆フォウル@配布 > ( 走りながら。 ) ――ケガして戦えなくなった傭兵サン、だってサ。 ( ぼーずのオヤジさんが子供抱えてスラムに流れ着いた理由。 ぶっちゃけた話、傭兵なんてただの喧嘩屋に毛が生えたようなモンだ。 厳しい審査から選ばれて、それだけの鍛錬を経て仕える主君を得ている騎士とはその辺の待遇も全然違うんだろう――こちとらちょいと腕に覚えがあればその日からだって名乗れる商売、その気楽さが負うデメリットってやつ。 明日は我が身、なんて先行きの暗いハナシはゴメンだ。 他人のダウナーに感染するほどデリケートジャナイ。 けど ) ――コラァ!! ケガしても面倒見るやつァ誰もいないのはオマエさん方が一番知ってンだろうに――!! ( 拭えない不安を振り切るように、ただ声張り上げるしか能がなかったンだ。 ) [Tue 13 Dec 2005 21:39:30]
◆フォウル@配布 > ・・・・・・ふゥん。 あ、そこ押さなーいケンカしなーい! まだあるから! 妙なところでムダな体力使わない!! ( でかい声を出そうとすると、喉の奥がツンと痛い。 過ごしにくい冬の訪れってヤツだ。 押し合いへし合ってあったまるのはアリだと思うんだけど、そーいうのは家に帰って飯の心配のないヤツがやらないと。 クタクタんなって腹減らして家に着いても何も食うモンがないんだったら体力のムダ使いだろうに。 ) あ゛――・・・悪ィ坊、ちょっと止めてくら。 5分、いんや3分でイイヤ。 ちょっとの間だけココ見ててな? ( コクコクと頷くぼーず残して、悶着の辺りまで小走りに走った。 ) [Tue 13 Dec 2005 21:32:21]
◆フォウル@配布 > ( スラムの人を見ていて、大きく分けて三つに分けられるんだなって気がついた。 疲れきった目をしたのと、境遇を受け入れられなくてヒネた目つきになっちゃったのと、貧しさは貧しさでまだ明日の太陽を信じてるのと。 三つ目のは主にがきんちょで、そんな目をした大人はさすがにあんまりいない気がする。 事業に失敗したとか、騙されたとかヤバいことをやらかしたとか、そんなのがスラムに住み着いた理由にあるらしいんだけど ) ――なァ、ぼーずのとーちゃんってどんな人よ。 ( いつの間にかリヤカーの縁に座って膝から下をブラつかせてる坊に、そんなことを聞いてみた ) [Tue 13 Dec 2005 21:26:42]
◆フォウル@配布 > ( あ、次の人来た。 ) 子供用の手袋? あると思うよ、ちょい待って――・・・何歳くらいの? ( 6歳。 ) おいぼーず、ちょい手ェ貸せや。 ――んん? だってさっきオマエ6歳って言ったじゃん、どんくらいの大きさかワカンネのよ、俺ー。 十年前のサイズなんか覚えてないって。 ( リヤカーの中、小分けされた箱の中からピンキリのサイズの手袋を取り出した。 アカギレに引っかけないようにそれらしいサイズをひとつひとつ、ぼーずの手に合わせてサイズの確認。 ) んっと、ちょーっと大き目くらいがいいんかな? だよね。 じゃあコレとかどーだろ。 あいあい、毎度したっ。 もしまだならあっちで汁物貰ってくとイイよー。 ( まァ、タダで飯が食えるんだからそんな耳寄りな話を聞き逃しやしないだろうけど。 ) [Tue 13 Dec 2005 21:20:24]
◆フォウル@配布 > ( ちょいちょい引かれた服の裾 )・・・んぁ、何やってんだぼーず。 貰うモンもらったらサクサク家に帰れよー? まーた冷え込むんだから。 ――あぁ。 オヤジさん待ってンのか。 ( 真っ赤になったちっこい手が向こうの列を指差してた。 ) にしてもすんごいアカギレできてンな、坊。 家の仕事かなんか手伝ってるん? ほー・・・へェ。 ちっさいのによくやるなァオイ。 ちうか歳いくつだよ。 ( 夜空に手の形した小さい花が咲いた。 ぴこんと立てられた指は6本 ) はぁ…将来いいオトナんなるよ、坊。 ( 道理でしっかりしてると思った。 ) [Tue 13 Dec 2005 21:12:33]
◆フォウル@配布 > あーソコ。 割り込みはアカンよー、一列に並ぶー。 そそ、そこの人ソコのニーチャンですニーチャン。 ( 両手で拡声器こさえて指示を出す。 一昨日だかその前くらいから一気に冬らしくなったというか、そんなだから防寒具を貰いに来る人の足もこころなしか急ぎがち。 凍えちまっちゃしょうがないのは万人共通、つと目を横に向ければ少し離れた辺りで湯気立つナニカの配給中。 そんな空き地の一角。 ) [Tue 13 Dec 2005 21:06:12]
お知らせ > フォウル@配布さんが入室されました。 『( 三日目だ。 )』 [Tue 13 Dec 2005 21:02:28]
お知らせ > J・Jさんが帰りました。 『(殺されるよりも危険が待っているかもしれない。覚悟を決めて、罰掃除へと向かいますか。。。)』 [Tue 13 Dec 2005 13:35:42]
◆J・J > ( 殺されるよりも、危険なオシオキが待っているかもしれない。 暫らく考えて、溜息が零れる。 ) はぁ〜・・・・・・・・コレ以上サボってたら、マジで洒落にならないかもねぇ。 ( 降参しましたとばかりに呟いて、気が乗らないが重い腰を上げる。 ) [Tue 13 Dec 2005 13:35:35]
◆J・J > ( たまにはアブノーマルな嗜好もいいけど、S気質なネーサンにはバレたくないかもっ。 ) 確か・・・・・・ネーサンのテントの中って、あーゆーのとかそーゆー系の代物がたくさんあったっけ? ( ・・・・・ィヤンッ★ 身震いしてきちまったょ。 ゾクゾクっとね。 ) お仕事サボったときのオシオキって、いまのところニーサンだし・・・。 そろそろヤバイかねぇ? [Tue 13 Dec 2005 13:29:20]
◆J・J > ( こんなところで死んでたまるかっ! 僕にはまだまだやり残した事がたくさんあるんだからっ! ) ( ガリガリガリと、空腹を紛らわせるためなのか、廃墟の壁を爪で引っ掻き始める。 空腹を痛みに変えて、紛らわせます。 段々と、その痛み自体気持ち良いとか思い始めた…。 ) ・・・・・・・・・・ぼ、僕にそんな趣味がッ?! ( SとMがコンニチハする趣味なんか無いはずだ! ) [Tue 13 Dec 2005 13:24:36]
◆J・J > 【続き】( 例のあそこへ駆け込んでいるかもしれない! そぅ、不審者とか連れて行かれるあそこですッ! いや、でも僕はまだ未経験ょ? ) ・・・・・・・フッ。 叫んだら余計にお腹鳴っちゃうねぇ・・・。 ( 心の中に「ヒモジイ」という言葉が思い浮かぶ。 これで雪が降ってたら、僕の人生OSHIMAIじゃんッ?! ) [Tue 13 Dec 2005 13:15:36]
◆J・J > ( グゥゥゥッゥウゥゥゥッゥゥゥゥゥゥと、奇妙な音がお腹から響く。 まさにアレだ。 腹を空かせた獣のように! ) はぁ〜・・・・。 捕まらないよーに走ってきたから、何も食ってないから腹減ったぁ〜。 くっそぉ〜っ! 今度絶対嫌がらせ実行だ! 甘ぁ〜いお菓子に、胡椒とか唐辛子をを入れてやるっ! ( 大声で決意を固めます。 この時点で、不審者を目撃したと近隣住民若しくは通りがかった人がasokohe) [Tue 13 Dec 2005 13:12:57]
◆J・J > ( いやいやいやッ! どっからどー見ても、誰かに追われてる雰囲気を醸し出してるか弱気少女にしか見えないはずっ! ) それにしても・・・・・・さっきから僕の姿を見るなりみんな走ってくのは何で? ( 首を傾げて考えましょう。 自分では気付かないが、傍から見たら思いっきり不審者に見えます。 ) [Tue 13 Dec 2005 13:05:04]
◆J・J > ( 兎に角ひたすら息を殺して身を潜める。 何が怖いって、もぅ! ニーサンにネーサンたちだ! たまにしか無い休日を満喫しようとしていた朝。 ものすっごい音を立てて掃除をして居る皆様。 ・・・・・ん? 若しかして、結構早いオオソウジ? ) ったく。 僕にそんな事を頼まれても、困るんだけどねぇ? 非力だし、か弱いしっ。 ( やんなっちゃうねぇ…と、云いながら、マントを頭からかぶってコソコソ。 怪しさ爆発、不審者決定?! ) [Tue 13 Dec 2005 12:58:30]
お知らせ > J・Jさんが来ました。 『(空き地の廃墟のその裏で。。。)』 [Tue 13 Dec 2005 12:55:02]
お知らせ > ヴェイルードさんが退室されました。 『・・・(名前を呟くのは・・・やめておくことにした。)』 [Tue 13 Dec 2005 12:17:39]
◆ヴェイルード > ・・・(探し人・・・人に聞けばそれなりに情報は入るのだが、ある一点からプッツリと・・・情報が途切れていた。)・・・何か、あったのか?(心配にはなる・・・が、アイツは強いはずだから大丈夫だ、とも思う・・・。大丈夫だ、きっと・・・そう思うだけなら簡単で。)・・・しかし、成果がないと・・・。(少し、辛くなる。止める気はないけど・・・ほんの少し、立ち止まる・・・自分の心に合わせるように。) [Tue 13 Dec 2005 12:12:04]
◆ヴェイルード > ・・・さて。(ズル・・・と、壁にもたれさせていた体を起こして・・・ゆっくりと歩き出す。)・・・ち。(体がだるい、というより重い気がする。・・・思わず舌打ち・・・吸血鬼も、それなりに疲労というものを感じるらしい。夜になればまあ、楽にはなるのだが・・・それはまだ6時間は後の話。ずるり・・・と重い体を引きずるようにスラム街を目立たぬように歩く。) [Tue 13 Dec 2005 11:48:11]
◆ヴェイルード > (昼間に出歩くと夜より疲れるのは吸血鬼の常だろうか。冬になって曇り空が増えた分、楽ではあるけれども)・・・くそ。(喉が渇いた・・・と、心の中でちらりと思うが・・・今は忘れることにする。潤してくれる家主が傍に居るわけではないのだから。) [Tue 13 Dec 2005 11:27:29]
お知らせ > ヴェイルードさんが入室されました。 『・・・ふ、ぅっ・・・。(少しばかり、疲れた。)』 [Tue 13 Dec 2005 11:23:16]
お知らせ > 黒い外套の影さんが帰りました。 『( 気紛れは実行に移されず、駆け去る足音と逆の方角に消えた。 )』 [Tue 13 Dec 2005 04:58:10]
◆黒い外套の影 > ( ―――――――― ) [Tue 13 Dec 2005 04:57:43]
◆黒い外套の影 > ( こんなに空は暗いのに、まだまだ夜の色なのに。 …気をつけないと、例えば ) ――――…吸血鬼に襲われたって 知らないんだ。 ( 屋根を蹴る。 ) [Tue 13 Dec 2005 04:57:08]
◆黒い外套の影 > ( ………。 ) ( 立ち止まって頭を横に振るのは思考の打ち切り 代わりにあの黒い衣装の、おそらく人ではないひとを思い起こしたのはおそらく逃避 ) ( あの(時見せたのが本性で。 ――…これ以上は考えない方が良い、後一歩 もう一歩踏み込んだならそちらに負けそうになる。 下り坂の斜面に踏み止まる無為にはもう気がついてしまったから、底に待つ本性に捕まりそうになる――――考えてはいけない事。 この先には開けた小広場があって、あの夏の日にその下で聞いた諍う声 逃げる姿、放り出したひと 手離したもの 選べなかった一方 今に繋がる選択肢 ) ( 螺旋の果てにループする思考を断ち切ったのはやっぱり眼下の足音。 先程同様、配給を受けて遠い道を帰る毛布を抱えた早起き過ぎる子供のそれ、 ……まだまだ空も暗いのに。 ) [Tue 13 Dec 2005 04:52:48]
◆黒い外套の影 > ( ――…それにしても。 だから『窟』とも呼ばれるのだろうが ここいらの家屋の多くは既に家とは呼べない気がする。 前方に見えるあれなどは、気まぐれな小雨とて防げまい。 「大穴の開いた屋根の廃屋」は、別の日の パプテスの彼と出会った日より更に以前の記憶に繋がる。 …あれは確か万聖節の、飛べない翼の人の記憶。 今頃はまだ病床だろうか、一度彼女の居る場所へは足を伸ばしたけれど――顔出す資格は今更。 これは罰だと語った、あの咎を彼女は赦せたろうか ) ( もう一度様子くらいは、とも思うけれど )( それも建前に過ぎない気がするんだ ) [Tue 13 Dec 2005 04:35:36]
◆黒い外套の影 > ( あの、……… )( 手繰らなければ形容の難しい ) (「気の毒」になるほどに「心を痛めていた」彼は、あれから無事に心の平穏を取り戻せたろうか。 そうであってくれれば良い、そんな気がするのは道徳心と云う名の建前でしかないような気がする …その出所が本心からか如何かは酷く怪しくて、自分が何であるかを考えたならばやっぱりただの建前なんだろう。 とまれ、その人の姿が今此処にあるでもなく。 今頃は敬愛する主神に就寝の祈りも終えて朝日を待って居るのだろうか ) …………。 ( 防寒具の寄付の御触れを出したのは或いは彼かも知れないと、ようやく想像したのは今になってからの話。 方角を変え月に背を向け、 ) ( またひとつ蹴られる屋根。 ) [Tue 13 Dec 2005 04:22:02]
◆黒い外套の影 > ( 街を2色に塗り分けるなら、此処は圧倒的に光量の足りない文字通り暗部。 家々に灯る明かりの数も居住区や商業地と比べるべくもなく、区画全体が暗闇に沈んで眠る印象を受けたのは気の所為だけではないだろう おそらくは。 月明かりの下廃屋の屋根を跳ぶ屋根裏ならぬ屋根の上の散歩者に明確な目的はないけれど ) ( 跳ぶと表すには重力にも引力にも嫌われたような。 広めの通りを横切る、そんな時だけに助走のような 助走未満を要して、 ) ( ――…見覚えのある街角に足を止めた。 視点は主に高さのベクトルで違うけれど、この足の下で親切な神の信徒と会った 遠くない記憶を引き摺り出して。 ) [Tue 13 Dec 2005 04:08:52]
◆黒い外套の影 > ( 駆け抜ける足音を眼下に聞く。 所々穴の空いた、歪んだ屋根の上から耳にしたその音は子供のそれ程軽くなく、かと言って成人とも違いいかにも身の重そうな鈍重さでもなく、その間の年頃だろうか。 それがふたつ、囁くような会話を交わしながら遠ざかる。 「早く」だの「盗られる」だのそんな単語からするに、何処かの親切な人による防寒用具の支給品を受け取った帰り道だろうかと確認もしない推測のまま流した ) [Tue 13 Dec 2005 03:56:47]
お知らせ > 黒い外套の影さんが入室されました。 『( 廃墟の上 月の下 )』 [Tue 13 Dec 2005 03:51:15]
お知らせ > デュラハンさんが帰りました。 『住処に着いたのは数刻先のこと』 [Tue 13 Dec 2005 01:45:49]
◆デュラハン > (同族から見れば珍しいと言う言葉を聞けば)まぁ、どこにでも変わり者は居ますから。(人間だったかもしれないという事は頭の片隅に浮かんだが、深く考えることは無く。自らの種族に対しての問いの答えは軽く流されるように。自分にとっては差があると言う意図を含んだ相手の言葉に)そういう物ですかね。(ある意味好みの問題というべきなのかもしれないと考えながら。少なくとも自分を襲う意思が無いことを告げて、立ち去ろうとする男に)えぇ、お気をつけて。またいずれどこかで。(遠くなる影に頭を下げて。その影を見送ればデュラハンもゆっくりとした足取りで進み始める。) [Tue 13 Dec 2005 01:45:11]
お知らせ > 桜炎さんが退室されました。 『そのまま闇にまぎれて消える吸血鬼。向かう先は何処か――』 [Tue 13 Dec 2005 01:38:41]
◆桜炎 > まあ、珍しいかもね。同族から見れば(もっとも、元人間なのだからあるいみでは当然だとおもうのだが、やはり吸血鬼はそう言うものなのかと内心考え。)ふうん。ま、いいけど・・・・・・。(どうでもいいというように答え、続いた言葉に小さく笑う)…大差ない、ね? そうとは限らないと思うけど、少なくとも僕は、ね?(さほど動じた様子も無い相手に小さく笑みを向け)まあ、今日のところは諦めるよ。完全に空いてるわけじゃないしね?(最も、空腹ならば会話する暇も無く襲っていそうだけれど…。そうなる前に探さなければ…次は暗黒街辺りかと思いつつ)ともあれ……此処までの案内ありがとう、お兄さん? 気が合えば、またどこかで――(無邪気とも言うような笑みを浮かべて、男からゆっくりと離れていく。その影は徐々に遠ざかり) [Tue 13 Dec 2005 01:36:00]
◆デュラハン > (吸血鬼にしては弱気というか、変わり者と言うべきかの発言に)それまた珍しいですね。(少なくとも、自分が異国で出会った吸血鬼の多くは略奪といっても差し支えの無い吸血を行っていたので内心驚きつつ。続く人ではないという言葉に)まぁ、否定も肯定もしません。(魂は悪魔であるが、この体は限りなく人に近く作られた物。ならば完全にどちらと決めるのはどうかと思っての答え。ただ、人にあるべき物が多く欠けているので否定されるべきなのかもしれないが。小ばかにするような笑いと言葉には)それは失礼。ただ、私にとってはどちらでも大差ないことですから。(口調を変える事無く静かに返して。食べて欲しいという言葉には)貴方の欲しい物は私の体に無いので無理かと。(軽く肩を竦めて。) [Tue 13 Dec 2005 01:28:25]
◆桜炎 > そりゃあね…。自分から吸ってって言う人くらいからしか吸ってないし…(もしくは、大人しくさせてのどちらか。言葉による誘いなんてはっきり言って苦手だ。二人以外人が居ないことを幸いに答え)なるほど…最もだね。けど…そう考えると、君も人じゃないってことだね?(違和感の正体はおそらく其れだろうと考えている。もっともはっきりと何とまでは分からないが。続く言葉に小ばかにしたように笑う)まさか、僕は血専門で別に人食じゃないんだよ? 分からないとでも思った?(生き物にあるはずのもの、すなわち血の気配。吸血鬼は血に敏感…かどうかは分からないが、少なくとも己は…。クスクスと笑い含ませつつ)それとも、食べて欲しいとか? [Tue 13 Dec 2005 01:14:29]
◆デュラハン > (こちらを見定めるように目を細める男、分かると言う言葉に)えぇ、如何せん不自然でしたからね。(一気に片をつければこちらの隙を突けたろうになんて考えながら。そのまま続く言葉には)確かに保障はありませんが、言ったところであなたが確実に殺される保障もありませんから。仮に貴方が追われる事になれば、真っ先に自分がターゲットにされる。下手なリスクを背負うくらいなら、知らぬ存ぜぬが一番です。(そもそも通報した場合、自分にとっても手痛いとばっちりが来る恐れもあるのだから、最初から通報する気なんて無いのだが。)やっぱり私を食べます?(首を傾げて食いついて来いと言わんばかりに。もし、そのまま食いつきに来れば、頭が取れた時の隙を突いて外套の下から不意打ちを行う算段で。) [Tue 13 Dec 2005 01:07:04]
◆桜炎 > ああ。なるほどね(物騒という言葉に確かにそのとおりだと頷く。まあ、その殆どが己が襲うほうだけれど…。ふと、続いた言葉に、すぅ…と目を細める)ああ。やっぱり分かるよね? まあ、其れはいいとして……君が通報しないって保障はどこにある?(先ほどとがらりと変わる雰囲気。吸血鬼であるそれは、口元に浮かぶは不敵な笑み。答えによっては……さて、どうなる?) [Tue 13 Dec 2005 00:55:10]
◆デュラハン > (軽い口調でされる弁解の様な言葉に)そうですか、それならば良いのですが。(襲われると言う言葉には)この辺りは何かと物騒ですからね。(実体験もある。ただ、それは自分が奪う側であったが。)(耳に入った小さな舌打ち。やはり吸血鬼であることがバレたと気づいているのだろう。ボソボソと聞き取りづらい言葉に)別にあなたのことを通報したって得になりませんから。(自分が気づいていることが相手も分かっていると考えての直球。本当に得が無いというのもあるのだが、それを相手に言ったところで意味も無いだろうと思いながら。相手が何か仕掛けてくるようであれば、攻めるべきか逃げるべきかを考えつつ相手の様子を伺って。) [Tue 13 Dec 2005 00:49:57]
◆桜炎 > 別に何も無いよ。何? もしかして襲われるとでも思ったわけ?(あながち間違いでもないが、からかうかに告げ。続く言葉に、聞こえていたか…と小さく舌打ち。今度は聞こえないように)さあ、何だろうね?気になる?(さてさてバレたか。まあ正体がばれるだけならばまだいい。VHに告げるようなら口封じはしとかないと……心の中では何気に物騒なことを考え。) [Tue 13 Dec 2005 00:38:40]
◆デュラハン > PL(例→礼に変換お願いします(汗)) [Tue 13 Dec 2005 00:32:28]
◆デュラハン > (例の言葉にはゆっくりと頭を下げて。自分の言葉で伸ばされた手は止まり)いえ、何かゴミでも付いているのかと思いましてね。(相手の言葉に当たり障りの無い言葉で返す。不意に伸びた手、相手が女ならば強姦しようとしたとでも思えようが、こんな浮浪者ならば・・・・無きにしも非ずではあるが、ほぼ無いだろうと考えて。となれば、何故に手が伸びたかを考えつつ。)はずれ・・・?何のことですか?(唐突に来た質問に対して軽く首を傾げて見せて。不意に伸びた手とはずれと言う言葉、ここから思いつくのは一つしかない。ただ、それを知ったとしても自らの正体を明かすべきかは迷う物。) [Tue 13 Dec 2005 00:31:59]
◆桜炎 > そう、ありがとう(言葉に笑みを浮かべながら返す。自分の位置からは丁度外套の陰になって顔は見えず。胡散臭い物言いに眉を寄せるも、己も似たようなものか、と思い直す。何かと問われれば、伸ばした手がすんでのところで止まる)……なにもないけど……気になることでも?(何事も無かったふりをして逆に問いかける。傍まで近づいて漸く気が付いた…人というか、生き物にあるはずの気配が希薄のような気がする。もしかしてコレは)……はずれ、かな(小さくため息をつきつつ、小さく呟く。) [Tue 13 Dec 2005 00:23:41]
◆デュラハン > (どこか違和感のある返答。夜の闇と外套の影がデュラハンの顔をしっかりと隠してくれたのか、自分の顔に仮面があることは気づいていないようだった。続く言葉に)知っている道に出るかは分かりませんが、先導しますよ。(再び俯いて答える。面倒な事を起こさないように、親切な浮浪者を演じて見せて。ただ、その姿は胡散臭いかもしれないが。)(さりげなく伸びてきた手、先ほどの言動に続き気に掛るものだったので尋ねの言葉を)何か?(外套の下、ステッキを握る力が強くなる。もし、血を吸う為に頭と肩を押さえつけようとすれば、頭は吸血鬼の意図に反して二人の足元に転がるだろう。) [Tue 13 Dec 2005 00:14:49]
◆桜炎 > そう…。それは困ったね(言葉とは裏腹に、どこか軽い調子で。じっと相手を見つめ、さらに近づいていく……)良かったら、途中までいかない? 一人で心細くてさ(言いながら、自分に悪寒を覚える。其れは無理やり心の奥へとしまい。さりげなく手を伸ばす――ともすれば本来人の首がある位置へと届くだろうか?) [Tue 13 Dec 2005 00:06:18]
◆デュラハン > (呼び止められ尋ねられたのは、現在位置の説明。と言っても迷ってるこの男がそれに答えることは出来ず)私はこの辺りは詳しくありませんでしてね、住処に戻っている所なのですよ。(俯き気味だった頭を少し上げて。デュラハンの視界に映っているのはかなり若い青年、ここには些か似合わない格好の気もするが自分と同じく迷ったのならばそれも当然だろうと考えて。人として普通の行動をとっている相手を吸血鬼と邪推することは無かった。) [Mon 12 Dec 2005 23:57:37]
◆桜炎 > (今度は気が付いてくれた。小さく笑みを浮かべながら近づいて……そこで、初めて気が付いた。なにか違和感があるような…?)ちょっと迷ってさ。此処どこらへんか分かる?(それは、半分本当で半分嘘。腹の辺りが膨らんでいるもののまあそう言う人も居るだろうとあっさりと、無視。けれども、微かな違和感を汲み取ろうとじっと見つめ) [Mon 12 Dec 2005 23:49:25]
◆デュラハン > (近づいてきた気配からの言葉。浮浪者に絡んでくる輩と言うのはどんなところにでも居る。相手にしないのが一番なのかもしれないが、無視されたのを理由に絡まれるのも面倒なので)はい?どうかしましたか?(俯いた姿勢のまま、ゆっくりと振り向き答える。外套の下にシルクハットとステッキを持っているため腹の辺りが膨らんでいるため、その姿は年寄りか何かに見えるかもしれない。) [Mon 12 Dec 2005 23:45:37]
◆桜炎 > (気づかれていないと思ったら、踵を返す男。気が付いて逃げたのか……気配だけで吸血鬼だと分かるものは少ないと思ったが……。おや?というように目を瞬き、近づく足を速める)ねえ、そこの人(獲物は他にも居るけれど何となく気になり声をかける。今度は聞こえただろうか?) [Mon 12 Dec 2005 23:40:03]
◆デュラハン > (自らの言葉を聞き品定めする言葉はデュラハンには届かず)こちらから来たのだから、戻れば大丈夫ですかね。(その場から踵を返して。男から見れば逃げられたかと思われるかもしれないが、デュラハンが知る由も無く。暫し歩けば、自分の後から歩いてくる気配を感じた。) [Mon 12 Dec 2005 23:36:06]
◆桜炎 > (ふと、耳に届いた声――。其れを辿るように視線を巡らせ……見つけた。外套を羽織った者)……どうしようか?(呟く言葉は小さく、果たして男に聞こえたか。足を其方へと向けながらゆっくりと近づく) [Mon 12 Dec 2005 23:28:38]
◆デュラハン > (外套を頭まで被って俯き気味に歩く男が一人。足元をしっかりと見なければ、ただの浮浪者に見えるであろう男は呟くように)無事に行きますかね。(先日の依頼のことを考えながら。ふと気づけば見慣れぬ場所に居る事に気づいて)・・・・・迷いましたかね。(キョロキョロと辺りを見回す。存在を認識していないが、獲物を探す吸血鬼との距離はそれほど遠くない。) [Mon 12 Dec 2005 23:24:35]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 『ヨレヨレの外套を纏った男が一人。』 [Mon 12 Dec 2005 23:18:09]
◆桜炎 > あまり大っぴらに貰うと狙われるし……(はっきり言って其れは困る。今のところ己を吸血鬼だと知っているものは少ない…方だと思う。姉から貰おうかという考えもよぎったけれど…休ませてあげたいという気持がある。最も、最近姿が見えずに心配でもあるが。)……猫辺りで我慢しようかな(ざっとみて、一人で居るものは今のところ見えず、小さくため息) [Mon 12 Dec 2005 23:10:54]
◆桜炎 > (寒いから人通りが少ないかと思えばそうでもなくて、誰か…いや、何かかもしれないがを待っているようにも見える。さてどうしたものか……。とりあえずと、外れへと進むこの時点で殆ど期待はしていなかったり) [Mon 12 Dec 2005 23:05:49]
◆桜炎 > (きょろりと辺りを見回しながら歩く吸血鬼。暖かそうな毛布に包まっている者たちが多いな…などと他人事のように考えながら、人通りの少ないほうへ歩いていく。一人か二人か…できれば独りがいいけれど…考えながら歩くのは観光――ではなくて食事探し。) [Mon 12 Dec 2005 23:00:46]
お知らせ > 桜炎さんが来ました。 『ふら……と。』 [Mon 12 Dec 2005 22:55:29]
お知らせ > フェン・メイフォン@配布さんが退室されました。 『「はい、お待たせー!」 声を上げる。 夜も冬も、まだまだ長いんだから、と…思いつつ。』 [Mon 12 Dec 2005 20:58:25]
◆フェン・メイフォン@配布 > んむ (赤子から視線を離し、前へと向け直せば… 其処には、今だズラリと並ぶ人の姿。 人の姿の中には、毛布や、防寒具らしきものを身に纏った者も大分増えて来ているが、それでも全員に行き渡ってる訳では無い様子。 どうせらな、延長とか出来ないかな…とも思うも――) けど、無理なんだろうな。 偉い人だって、財布の中身は限りがあるんだろうし…(そもそも、コレだって…もしかすれば貴族連中の人気取りか、下手をすれば単なる酔狂だって言う可能性が無い訳じゃない。 そう、思えば…思わず漏れそうになる溜息。 ソレを必死に押し殺せば、一度頭を大きく振るい――) [Mon 12 Dec 2005 20:57:30]
◆フェン・メイフォン@配布 > …… はい、お待たせー。 っとと、毛布とかは…もう貰ってるね(と、次の相手… 暖かそうな毛布に赤子を包んだ母親に視線を向ければ、ふっと思わず微笑みを一つ漏らし… それから、彼女が差し出す器に、スープを流し込み… ) 冬、乗り越えられそうかな?(おにぎりを二つ手渡しながら、言葉を一つ。 ソレを投げれば、返ってくるのは「何とかなるかしらね?」と言う言葉と、笑み一つ。 その言葉に、更に「じゃあ、頑張って」と言葉を返せば… 毛布から除く赤子へと手を振り――) [Mon 12 Dec 2005 20:52:40]
◆フェン・メイフォン@配布 > いや、あの… あたしのは今日で御終いなんだよね。 あたしらも、援助…って言うのかな?そう言うの貰って、やれた事だし(暫しの沈黙の後、少しばかり気まずげな様子で言葉を返せば… 相手から返ってくるのは、大分…残念そうな顔。 その顔に「そりゃ、あたしも余裕があれば毎日続けたいモンだけどね…」と、愚痴る様にポツリ。) …… うん、毛布の方は、まだ他の人が配ってるから… 行き渡って欲しいかな。あたしも… っとと。ゴメンゴメン、じゃあ…ゆっくり食べて(「どうせなら、毎日続けてくれれば良いのに…」と、愚痴る相手に… 苦笑混じりに言葉を返していれば、その相手の後ろから掛かる、急かす言葉。それに、慌てた様に言葉を返せば…先程まで言葉を返していた相手へと、会釈一つして――) [Mon 12 Dec 2005 20:47:08]
◆フェン・メイフォン@配布 > はい、えーっと… あんたは毛布貰ってたっけ?(スラムの小さな広場の一つで、何度も口に出した言葉を吐き出しつつ… 四日目にもなれば、大分…炊き出しの食料や毛布を配る手際も慣れてくるな、と思いつつ――) ん。うん、じゃあ…後で、毛布持ってって。 んぁ?(――そう、言葉を続ける最中に、不意にスープとおにぎりを受け取る相手から漏れるのは「明日も配るんですよね?」と言う期待に満ちた言葉。 その言葉を聞き入れれば、何処か…気まずげな顔を浮かべて――) [Mon 12 Dec 2005 20:38:25]
お知らせ > フェン・メイフォン@配布さんが入室されました。 『「はーい。次の人ぉー」 スープとおにぎりを手渡しながら、声を上げる』 [Mon 12 Dec 2005 20:31:28]
お知らせ > リーベン@配布さんが帰りました。 [Mon 12 Dec 2005 16:29:46]
◆リーベン@配布 > (ここから先は見慣れた景色だ。昔…一年位前まで自分が住んでいた場所。走る……走る……。もうすぐ到着。記憶がだんだんつらいものになってきた。自分より幼い子の食べ物を奪ったことも…あったけな。) …さいてーオレ。 (だから…償いにならないって知ってるけど。) あのさぁ…毛布とか…持ってきた。 (きょトン顔の彼らの前に降り立つんだ。) [Mon 12 Dec 2005 16:29:43]
◆リーベン@配布 > (タフじゃないと生き残れない町だった。喧嘩でも強いほうだった覚えはない。なのに…こうして自分は生きていて、自分より強かったたくさんの誰かは死んでいる。不思議だなんて思う。たんたんと足音が響く、気をつけなければたまに腐って抜ける空き家もある。うるせぇーと足元から怒鳴る住人もいる。) あー、ごめんなさーい。 (誤る機がほとんどないけど一応叫んでおく。) [Mon 12 Dec 2005 16:26:04]
◆リーベン@配布 > (大人たちより体力が少ない浮浪児は被害者になりやすい。寒い日が数日続いたりして、さらに食事にありつけなかったするだけで簡単に呼吸がとまっちゃうから。) オレ、まじでうんがよかったんだな…。 (拾われるなんて幸運な経験ができたのは。景色が高速で足元から流れていく。動きは最近人間離れしてきたとか言われる。でも…スリをしていたのだからこれくらいの頑丈さはいるのだ。) [Mon 12 Dec 2005 16:21:26]
◆リーベン@配布 > (それなりに経験やらなんやらが出てくるもの。小柄な子供は屋根の上をたどってどこぞへと急ぐ。たぶん、スラムに“暮らしてる”人たちにはわからないどこか。スラムで“生きていた”とか、“生活していた”とかって表現される自分のような立場の人間じゃないとわからない場所へ。) [Mon 12 Dec 2005 16:19:12]
お知らせ > リーベン@配布さんが入室されました。 『(同じ仕事の二度目。)』 [Mon 12 Dec 2005 16:17:20]
お知らせ > カミーユさんが退室されました。 [Sun 11 Dec 2005 23:57:34]
◆カミーユ > ( ―― 調度いい塩味。 … 実に良い肴だ。 ) [Sun 11 Dec 2005 23:57:32]
◆カミーユ > ( 腕をまくる。 右手手首から肘に掛けて、長い傷跡が残っている。それは先日、悪餓鬼につけられたもので、まだ生々しく瘡蓋が覆うばかりの仕様。 ) ( 犬歯で噛み付いて、引き裂く。 つーと、長い瘡蓋が面白いようにはがれて、血が滴る。 ) (舌で、腕にこびり付いた垢とか埃とか汗とかと一緒に、舐めとる。) [Sun 11 Dec 2005 23:57:09]
◆カミーユ > (ちち、何度も舌を鳴らして、味蕾の先で少しずつ無くなっていく熱を惜しむように。 ―… 酒はそれだけじゃ、酷く無味だ。熱が無くなれば、いよいよ舌先が寂しい。仕方なく、また少し含む。) (惜しく、惜しく、長い時間転がしては、消えていく熱に縋る。 ―― なんか、味気ない。 ) [Sun 11 Dec 2005 23:54:36]
◆カミーユ > (ごそ、懐から探り出した小瓶。実に数週間ぶりの酒精だ。 ―― いい大人が家無し愛らしい子供に混じって手ェ差し出してもそんなに同情は誘えない、って話。 それでも、有り余ってるのか、道行く人から乞うたいくらかの金銭と代わりに手に入れた、安物のアルコール。) (ほんの少し、唇を濡らす程度に含んで、舌を鳴らす。 ―… うめぇ。 酒がもたらす熱を体に帯びたまま、眠ってしまったら、 ) ( 今度こそ、目覚める幸運は無いのかもしれない。 ) [Sun 11 Dec 2005 23:46:03]
◆カミーユ > ( ―― いざとなればNPCからでも貰うさ。いらん補足。 ) あーに、そう簡単にしにゃー、しねぇさ。 ( 目覚めたら、誰も居なかったなんて、陳腐なフェアリー・ストーリーみたいで、少し笑えた。 お仲間達は、まぁ、風の当たらない場所にでも褥を移したか。 … 先ずは、永遠の眠りに付かなかった事を感謝。) ―… はっ。 (すべきだろうか。) [Sun 11 Dec 2005 23:40:39]
お知らせ > カミーユさんが入室されました。 『( また ――… タイミング逃した。 )』 [Sun 11 Dec 2005 23:37:21]
お知らせ > フェン・メイフォン@配布さんが帰りました。 『「って…あー!もう… あんたは、昨日毛布貰ったでしょ!」 そんな、スラムの夜。』 [Sun 11 Dec 2005 23:23:23]
◆フェン・メイフォン@配布 > …… ああ、ゴメン! はい、たっぷり食べて冬を乗り切れー!(っと、そんな事を思っていれば… 次に並ぶ人から掛けられる、急かす声。 ソレに、慌てて、差し出された食器へとスープを流し…おにぎりを差し出せば 今は、一人でも多く配れてる事を祈りつつ、配るしか無いか…と、思い――) はい、次の人ー!(一度、頭を大きく振るえば… 鍋の前に並ぶ人へと大きく声を投げ掛けて行き、そして… 何時も通りの調子でスープと毛布を配って行くだろう――) [Sun 11 Dec 2005 23:21:55]
◆フェン・メイフォン@配布 > んむぅ… 分からないけど、かなり居るかもしれない、かー。 うん、アリガト。(返された答えは、「分からないけど、少なくは無いんじゃないかい?」と言う言葉。それを聞き入れれば… 会釈一つ見せて… それから、顔に浮かぶ表情は困った様なソレ――) 流石に、支援とかあっても… スラム全体に行き渡るのは難しいのかな… (思わず、口から漏れる独り言。 そもそも、スラムで生活している自分だって、普段は特定の場所にしか行かないのだし… 日常的には街を利用する事も多い。 このスラムの住人や規模がどの位か、何て把握出来てる筈も無いか… と、思えば はぁ… と、溜息を一つほど漏らし…) [Sun 11 Dec 2005 23:18:41]
◆フェン・メイフォン@配布 > ん。悪いね、あんまり大したモノ出せなくって。 はい、次!(おにぎりを渡された時の、ちょっと嬉しそうな顔に…顔を綻ばせつつも、そんな事を言い。こう、男女関係なしに感謝されるってのも悪くないかな?何て考えれば… 思わず照れ笑いも浮かぶ。 が、だからと言って顔を綻ばせ続けてる余裕も無く―― 直ぐに、次に並ぶ人へと声を投げ…) …… ああ、そう言えば… まだ、炊き出しとか毛布とか貰ってない人って、どの位居るの?(っと、次の人が食器を差し出す最中…不意に頭に浮かんだ疑問。 其れを、食器にスープを流しながら、問い掛ければ… 目の前の相手…老婆は小首を傾げ――) [Sun 11 Dec 2005 23:13:56]
◆フェン・メイフォン@配布 > そんじゃぁ、まっ… 今から早速配るよー。 はい、押さない慌てない。 でもって、其処…毎度毎度喧嘩しない!(流石に、三度目ともなれば好い加減… 何時も集まってくる人の顔も少し位は分かってくるし、忙しい事は変わらないなりにも対応にも慣れて来る と、そんな事を思いつつ、差し出された器に何時もの豚肉団子と野菜のスープを流し込み…そして――) あと、コレも。具とか…野菜クズ混ぜただけだけど、腹の足しにもなるでしょ?(鍋とは別の… 少し大きめな入れ物から、おにぎり一つ取り出して、器を持つのとは別の手に乗せる。 流石に、毎度毎度スープだけでは、お腹に溜まらないかな、と考えての追加の一品。) [Sun 11 Dec 2005 23:08:36]
◆フェン・メイフォン@配布 > はーい、今日の炊き出し始めるよー! (既に犬肉通り(命名:フェン)を配り終え、次の場所… 其処から離れた広場へと足を運べば、何時も通りに鍋蓋とお玉を叩き合せた音を鳴り響かせ… それを合図に、姿を現すスラムの住人達。 勿論、音を鳴らす前にも既に鍋や毛布の準備は万端。) はいはい、並んで並んで。 それじゃ――(と、鍋の前に集まってくる人達を確認すれば…先ずは咳払いを一つ。それから、指を軽く立てて 何時も通り「御飯は一人、一日一杯。 毛布は一人一枚。 食器を持ってる人は、後で持ってない人に貸す」等の言葉をスラム住人へと投げ掛けて) [Sun 11 Dec 2005 23:00:04]
お知らせ > フェン・メイフォン@配布さんが来ました。 『カァーン カァーン カァーン。 また、鍋鐘の音が鳴る。』 [Sun 11 Dec 2005 22:52:38]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『(シャム猫シューズで跳ねるように歩いた。)』 [Sun 11 Dec 2005 21:31:05]
◆カロン > ともかくスゲー金になるな!きまぐれじゃーできねーなこりゃァァ!(0の数が良く分からない知力3。 大声で誤魔化しつつ、家への道を歩き始める。 この道はいつも通りだ。 帰ってきた事が、馴染みのある場所があるのが嬉しくて、最近良く散歩する道。 凍死体が無くて、汚いけど綺麗な道。) [Sun 11 Dec 2005 21:28:22]
◆カロン > …(シュォゥ。 鉄兜から湯気が一筋。) [Sun 11 Dec 2005 21:23:18]
◆カロン > (片手を出して骨指を折る。)毛布一枚ざっと2000エンだろ? んで、それが見た感じ200枚以上としてー…(指を折る。 折る。 折る。)…(もう片方の手も使った。 指折り。 指折り。) [Sun 11 Dec 2005 21:22:49]
◆カロン > (誰だか知らねーけど、若いモンに配らしてんのサ、との事。酷く面倒臭そうな返答と口臭は、今更大して気にならない。)へー。ほー。景気の良い話だよなー。 どんな毛布かちっと見せ…(ば。 引っ手繰られて、伸ばした手が宙を彷徨う。 ちぇ、と顔背け、ポッケに両手を突っ込んでまた歩き始める。)…しっかし規模がデケーな。 [Sun 11 Dec 2005 21:15:41]
◆カロン > (何焼いてるのか分からない焚き火を囲む浮浪者達に毛布。 そこら辺に点在する仮設住宅(仮設でないのかも知れないが。)にも毛布。 何話してるのか知らないが、秘密めいた雰囲気で笑う大きなガキども…は、寒いからか最近は居ないらしい。 ともあれ猫も杓子も毛布と来てる。 まさか本当に竜巻があったわけでもあるまいし。)…なぁ、どーしたんだよこの毛布? まさか打ち壊しじゃねーだろーな。(焚き火端の誰かの肩、骨はちょいと突きつつ。) [Sun 11 Dec 2005 21:08:09]
◆カロン > (冒険から帰り、一心地付いて家での生活に順応してきた頃。 そんな頃になって漸く、町の異常に気が付くのだ。)どー… なってんだぁ?(眉を顰めるが、一切寄らない。 普段着でも兜装備の骨は、スラムのちょっとした広場に居るのだが…)毛布毛布毛布…毛布屋が竜巻にでも遭ったかー?(舞い上げられた毛布はスラムに舞い降り…そんな妄想。) [Sun 11 Dec 2005 21:02:03]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『(訝しげな顔で、周囲を見回す。)』 [Sun 11 Dec 2005 20:59:02]
お知らせ > ハロゥタックさんが退室されました。 [Sun 11 Dec 2005 13:19:04]
◆ハロゥタック > (そしてのろのろとした足音は蜘蛛の巣を上を辿る。) [Sun 11 Dec 2005 13:19:03]
◆ハロゥタック > (配布を手伝ってくれる人々も気にしてくれているように、車の入れないところに住む人には「取りに来てください」と云うのが良い。取りにこれない人には、誰かに持っていってもらうしかない。 配布する本人は車から離れない方が良いのだし。) ええと、…あの辺は、――…、 (思い出して指折り数えながら。 病人と、脚の悪い老人と。手伝ってくれそうな周辺住民と。) …まァ、此処だけじゃ無いンスけどね…、 (貧民窟暮らしは二人程居た筈だ。その人たちの住む辺りは、当人達に任せよう。) [Sun 11 Dec 2005 13:16:50]
◆ハロゥタック > (墓穴はもう何処も一杯なのだ。深淵の口に放り込まれる肉体を見るのは心が痛む。) (痩躯はまた歩きだした。通りが広い。 引き車の轍が強く残っている。この通りは貧民窟でも大きなもの、ちょっとした動脈。荷物を載せた車を引くには、コレ位の幅は必要なのだ。) … あ、 (だとすると、) 蜘蛛の巣区の方はちゃんと行ってるかな…、 (名前の通り、ある意味では整備されたように細い路地で区切られた所。あの辺りはヒト二人がすれ違うのもやっとだ。) (そちらへと足を向ける。まずは近くの角を曲がり。) [Sun 11 Dec 2005 13:09:48]
◆ハロゥタック > 今日までに二人終了…、うン。順調スね。 (依頼の様子を伺いに行った帰り道。配布は上手く行われているようだ、特に重大な妨害も無し。) (受け取った後は解らないけれど、少なくとも広く行き渡って居る筈なのは確か。) …。 (終油の秘蹟を授ける機会が減りそうだ。喜ばしい事だ。) [Sun 11 Dec 2005 12:59:22]
◆ハロゥタック > (通りを歩くと、笑顔に当たる事が多い。 長すぎて鼻の頭まで隠れるマフラーや、袖から指先の出ないくらいのコートを着込んだ子ども達を見ると心が和む。) 転ばないように気を付けるンでスよゥ。 (多分、炊き出しの方に向かっているのだろう彼ら(丁度昼飯時だ)と、すれ違い様の挨拶。「わかったー!」と声が幾つも跳ね返ってくるのを聞いて耳が喜ぶ。) [Sun 11 Dec 2005 12:52:48]
お知らせ > ハロゥタックさんが来ました。 [Sun 11 Dec 2005 12:47:13]
お知らせ > 雪成さんが帰りました。 『じゃぁ、お仕事がんばってね──と、談笑しながら帰っていったそうな』 [Sun 11 Dec 2005 03:23:08]
お知らせ > こま@配布さんが退室されました。 『帰り道はリヤカーを引きつつ、お話しながら帰っていった。』 [Sun 11 Dec 2005 03:21:15]
◆こま@配布 > はい!!こま、お金ためたら一緒にご飯食べるのいいです!!(一緒にご飯!少し興奮しつつお約束) [Sun 11 Dec 2005 03:21:04]
◆雪成 > (ポケットに飴をしまうのを確認すれば、にこりと微笑んで)いいえ、どういたしまして。(一緒にリヤカー引いて、相手の歩調に合わせるようにゆっくりと歩き出して。)小さいのにえらいね、今度ご飯でも一緒に食べないかい?(幼児誘拐の現行犯で逮捕されそうだ) [Sun 11 Dec 2005 03:19:34]
◆こま@配布 > はいなの!!こま、大事に食べます!!(うふふふ〜とほくそえめばコートのポケットに飴を直して。リヤカーに手をかければよいしょと持ち上げゆっくりと引き始める)こっちなの!(一緒に手伝って引っ張ってもらえれば自分が方向を変えていく)雪成お兄たんありがとうです!(雪成さんの優しさに心を暖かくして返却場所に向け歩き出す) [Sun 11 Dec 2005 03:10:36]
◆雪成 > その飴は後でゆっくり食べなさいね(頭なでさせてもらえれば、子供だからか犬だからか、さらさらしててさわり心地がいいもんだ)かまいませんよ、どうせこの後することないですからね(明日も休みだし、と付け加えて。リヤカーに手をかければ、引っ張ろうとしていて。どこに向かえば良いのかはさすがにわからないので、先導は任せよう) [Sun 11 Dec 2005 03:05:20]
◆こま@配布 > そうなの?飴たんいりませんか?そうなの?(飴は受け取ってもらえなかったが自分で大事に食べようと心に決めた。頭を撫でられれば大人しくなでられていくが)!そうなの!!こま、今から毛布返しに行かないと行けないの!!(大変なお子たんです!と言ってみたり。と)一緒に行ってくれるの!?いいですか?でも・・ご迷惑っていうやつなのかも・・・(考えてみて、迷惑ではないだろうかと心配顔で) [Sun 11 Dec 2005 03:01:19]
◆雪成 > ありがとうございます(笑顔で毛布を受け取って。残った毛布問題は、どうやら解決したようで。どこに住んでるかは知らないけど、自分の家に持ち帰ったりしないあたりがいい子だなぁ、と感心していて──飴を変わりに差し出されれば、それは丁寧に断ったようで)私は毛布をもらいましたからね、これで十分ですよ(と。歯磨きの約束してくれればいい子だといいながら頭をなでようと手を伸ばす。)これ、返しに行くのかい?夜道は危険だから、一緒に返しに行きましょうか?(親切心ですよ、親切心。この男の方がよっぽど危険とか思わないでね。まぁ、護衛にもならない華奢な男、火事場の馬鹿力で一撃粉砕とかされそうだ。) [Sun 11 Dec 2005 02:54:45]
◆こま@配布 > はい!どうぞ!(貰ってくれるのが嬉しいのかぐいっと毛布を一枚取って押し付けた。)う〜ん・・残ったの・・・・(自分が持って帰るわけにもいかないし。少し考えてから)そうなの!あまったら返せばいいと思うの!そしたら他に人が配ってくっるの!!(自分でもいい事思いついた!と満足げ)わ〜!!飴たんです!!こま、貰っていいの!?いいですか!?ありがとです!!(飴を握らせてもらえればまじまじと飴を見つめていき)あ!こま、黒くて大きなお姉たんに飴もらったの!いりますか!?(貰ったのを食べずに大事に持っていたのだ!!)は〜い!こま、きちんと歯磨きます!!(飴を握り締めたまま手を上げお返事) [Sun 11 Dec 2005 02:46:07]
◆雪成 > (おや、あまったか・・・と見ていればこちらに差し出されて。実際家に帰れば十分な防寒設備は揃っているが、邪険に扱うことはできないようで)え、あぁ・・・じゃぁ、いただきますね(そう言って毛布を受け取れば、代わりにペロキャン差し出して)じゃ、これ私からのご褒美です(ちゃんと歯磨きはしてくださいね、と言いながら小さな手にペロキャン握らせようとする。断じて下心などではない。飴上げるからついておいでなんていわないさ!) [Sun 11 Dec 2005 02:38:15]
◆こま@配布 > こま!苺味の飴たん持ってるの!いりますか!?(最後尾に並んでいた女の人に渡せば)あや?三枚余ったの・・・・(リヤカーの上に残った毛布を確認すればどうしよう。と雪成さんを見上げて)いりますか!?(毛布を一枚差し出してみる) [Sun 11 Dec 2005 02:32:16]
◆雪成 > えぇ、種類もいろいろ、味もいろいろです(お前はベタベタの回し者かと。)えぇと、こっちはこれで終わりですかねぇ・・・(列の最後に並んでいた老人に毛布を手渡しお手伝い終了。たまには慈善事業もいいかな、とか思って。ポケット探ればイチゴ味、みかん味が2本ずつ出てきたとか。どうせ後は寝るだけだし、仕事終わるのを横で見守っている。終わったらあげようと──) [Sun 11 Dec 2005 02:27:31]
◆こま@配布 > そうなのね!色々な飴たんがあるのね!(ケーキが色々な形があるのと同じだと理解したらしい。一人うんうんと頷いていく。)はい!どうぞ!どうぞ!毛布です!どうぞ!(一枚一枚手渡ししていけば、もうそろそろ並んでいる人も少なくなってきたみたいで。あともう少し!と力を入れて配っていく) [Sun 11 Dec 2005 02:20:59]
◆雪成 > 飴にもいろんな形がありますからね。私はこれが好きなので、いつもこればかり買ってますね(我慢が出来ると言われれば、ちゃんと渡してあげようと思いつつ、こちらもせっせと毛布配り。数もだいぶ少なくなってきてふと気づいたこと)(・・・さっき、これいっぱいに毛布あったような・・・)(いくらリヤカーつかっても、あの量を子供が運ぶのって大変なんじゃないだろうか。リヤカーが偉大?この仔がすごい?さっきの男とのやり取り見た結果、脳内で「この仔がすごい」に一票投じた。)いやいや、このくらいならお安い御用ですよ(次々と毛布が捌かれていく。どうやら二度並ぶ人はこちらの列にはいなそうだ) [Sun 11 Dec 2005 02:16:40]
◆こま@配布 > 飴たん?こまの知っている飴たんは甘いけど丸くて棒ついてないの!!(不思議ね〜と言いながらも、ペロキャンを尊敬に誓い眼差しで見つめていれば。お仕事が終わってからとお預けをくらってしまった)こま!我慢できるお子たんです!こま!お仕事するまで我慢するの!!(そういうと急いで配り始めた。)あ!雪成お兄たん!手伝ってくれるのいいですか!?ありがとうです!ありがとうです!!(手伝ってくるらしい雪成さんにぺこぺことお辞儀してから、再び待っている人に毛布を渡していく。)どうぞ!毛布です!どうぞ!!どうぞ!はい!! [Sun 11 Dec 2005 02:09:04]
◆雪成 > こっちも毛布配布しますから、並んでください(リヤカーの横、子供と並んで毛布を手に取った──)はは、これは「飴」ですよ(硬くて甘いもの、などという長い名前では言いづらかろうと思っていて。)でも、今はダメです。配り終わってからね(そういうとポケットにペロキャンをしまって。キラキラ輝かせた目を見せられてこちらもつられて笑顔になった) [Sun 11 Dec 2005 02:02:40]
◆こま@配布 > (男に毛布を渡し、次の人へと毛布を配っていく。雪成さんの名前を聞けば)ゆきなり?はい!こま、覚えたの!雪成お兄たんね!こま!覚えました!(びしっと右手を挙げて合図した。と)はわわわわ〜!!!甘くて硬いの〜!!!(自分が知っているものと形が違うので飴とは思わず。あの味を思い出し、目を輝かせ羨望の眼差しで雪成酸の手にあるそれを見つめていく) [Sun 11 Dec 2005 01:56:19]
◆雪成 > そうか、私は「ゆきなり」というんだ、覚えておいてもらえるかな?(毛布を配る子供の隣、邪魔にならないあたりでしゃがんで目線の高さをあわせて。)私も手伝おうか?(ゆるりと立ち上がりリヤカーの横に移動しようかと)あまくて硬いもの・・・これのことかい?(ポケットからペロキャン取り出して見せてみて。この仕事が終わったら、あとでご褒美にあげよう、などといっていて) [Sun 11 Dec 2005 01:51:08]
◆こま@配布 > そうなの!こまっていいます!!こま、甘くて硬いのもらって、お家に連れて行ってもらって一緒に寝た犬です!!(思い出してもらえれば嬉しかったのか、はりきって毛布を配っていく。そうとう嬉しかったのか何故かも頬を赤らめ、じもじしながら)どうぞ!どうぞ!(さらに毛布を配っていけば、先ほどの男の人の番で)はい!どうぞ!並べばあげるの!!(先ほどのことが嘘のように満面の笑みで男に毛布を渡して) [Sun 11 Dec 2005 01:41:23]
◆雪成 > (犬の姿と聞いて、ものごっつ安心したとかなんとか。でも、後ろの方から「犬でもOKなの!?」とか言う声が聞こえたのは聞かなかったことにしよう。家に入れた犬は未だかつて一匹だけ、公園で拾った仔犬だけだ)あ、あぁ・・・そうか。君はあの仔犬か・・・(袖で額をぬぐいつつ納得のご様子。変身できるとは知らなかった、知ってたら持ち帰らなかったのかといわれれば、当然持ち帰ったね!)こま君・・・ていうのかな?(自分のことをさしているのだろうと受け取って、かわいい笑顔に誤解する発言を怒る気は全然なくなったとか) [Sun 11 Dec 2005 01:36:17]
◆こま@配布 > 人間たんの姿のときでははじめてなの>人間たんの姿のときで会うのははじめてなの [Sun 11 Dec 2005 01:30:45]
◆こま@配布 > (雪成さんの焦りを全く気にせず配っていけば、しぶしぶ先ほどの男も後ろに並んでいく。)並んでくれてありがとうです!!(最後尾にならん打男に大きな声でお礼を言えば再び忙しく配っていく)どうぞ!どうぞ!・・・あ!!(配っていていきなり思い出した!!)前あったときはこま、犬の姿の時だったの!!人間たんの姿のときでははじめてなの!!(忘れてたの!えへ〜!と笑ってごまかした。そしてまた、何事もなかったように毛布を配っていく) [Sun 11 Dec 2005 01:28:55]
◆雪成 > な、なんだって!?(衝撃の事実を突きつけられて狼狽する男。無邪気な笑顔ですごいこと言われて体が硬直する。列に並んだ後ろの方から「あんな小さい子に・・・」「え、まじで?」などとざわざわした声が聞こえてきて)いや、待ちたまえ、なんかの誤解じゃないのかね!?(酔った勢いか!酔った勢いなのか!?雪振りそうな寒さの中、額にいやな汗をかいている。寝ましたってあんた、大変なことしでかしてると誤解していて。それが犬のときとはまったくきづかないようでもあって) [Sun 11 Dec 2005 01:24:31]
◆こま@配布 > (不思議そうに自分を見ている相手に、もしかしたら忘れているのかも!!と思い立った。その時は犬の姿だったのは自分の方が忘れている模様)!!こま、尾家に連れて帰ってもらったの!一緒に寝ました!!(満面の笑顔で言うと、再び待っている人々に毛布を配り始めた)はい!どうぞ!はい!どうぞ!!(と、今だあっけに取られている男に)もう!!早く並ばないと駄目です!!並んでください!!並んだら毛布あげます!!(大きな声で言葉をかけてみた) [Sun 11 Dec 2005 01:16:37]
◆雪成 > (最近の子供は発育がいいんだろうか・・・)(そういう問題ではない。)え、あぁ・・・え?(気づいてもらえた。でも、「甘くて硬いやつをあげた」とはどういうことなのか。物覚えはそこそこ良い方だと思う、むしろこんな小さな子はそうそう会う機会がない分覚えていてもよさそうなものだと。口元に手を当てじーっと顔を見てみるがどうにも思い出せない。まさか酔った勢いでなんかしたんじゃないだろうか、と疑心暗鬼になりそうなくらい眉間にしわがよってます。) [Sun 11 Dec 2005 01:12:25]
◆こま@配布 > もう!並んだらきちんとあげるの!並んでください!!(あっけに取られている男の人にそういうと、また、その毛布を取り並んでいる人から配り始めた)・・・あ!(と、漸く此処で雪成さんの存在に気がついたらしい)!!ずっと前に、こまに甘くて硬い奴くれたお兄たんです!!あのときはありがとでした!!(急いで深々とお辞儀した) [Sun 11 Dec 2005 01:05:16]
◆雪成 > (ポケットに入れてた手を伸ばして、静止しようと近づいたところ、あっさりというか無理矢理というか、いきなり引き剥がされた毛布)なっ・・・(どうみても幼児にしかみえないが・・・男の方が隙をみせたのか?と思ってしまっていて。伸ばした手はどこにいけばいいのやら。とりあえずメガネの位置調整でもして落ち着こうじゃないか。男の方もあっけにとられているようだ。出る幕無し!) [Sun 11 Dec 2005 01:01:39]
◆こま@配布 > もう〜!!こま!怒ったの!!めっ!です!!(そういうと力の限りに引っ張る。火事場の馬鹿力。)(集中すれば一時力を解放して)えい!!(力7の力で毛布ひっぱった!!) [Sun 11 Dec 2005 00:56:45]
◆雪成 > こらこら、子供相手に何してるんですか・・・あぁ、あなたか。ちゃんとルールは守ってくださいよ(子供と大人の引っ張り合い。どうみても分が悪そうだと、ほとんど持ち合わせていない正義感出してみたところ、どうやら自分のところに薬をもらいに来る患者のようで。つけの溜まった患者相手にはこんなときはちょっと強気な男) [Sun 11 Dec 2005 00:52:20]
◆こま@配布 > んぐ〜!!駄目です!並んでください!!一人一枚なの!(男の人と数枚の毛布をめぐり綱引きしている最中。雪成さんが声をかけてくれているのに気がつかずに取り返そうと必死な模様) [Sun 11 Dec 2005 00:49:03]
◆雪成 > (残業終わって帰り道、いつものように深夜になって片手をポケット片手にかばん。かばんを持つ手が非常に寒い──毛布配布の声を聞けば、もうそんな時期だと思っていて。ふと見れば年端も行かない小さな子供)(こんな子まで健気にはたらくとは・・・)(大変だろうとおもいつつ、スラムの住人相手にめっしてるとこみて朗らかな気持ちもあって)がんばってるようですね(ちかずいて行って声をかけてみよう) [Sun 11 Dec 2005 00:46:02]
◆こま@配布 > どうぞ!どうぞ!はい!どうぞ!!(きちんと並んでくれている人から配っていく。配るのもなれてきたのか意外と手際が良い。)はい!どうぞ!(毛布を一人一人手渡しをしていれば)!!あああ〜!!勝手に取ったらメッ!です!!メッなの!!(リヤカーから毛布を取ろうとした男の人腕から毛布を取り返そうと毛布にしがみ付いてひっぱりかえそうとしていく) [Sun 11 Dec 2005 00:42:39]
お知らせ > 雪成さんが来ました。 『帰宅途中』 [Sun 11 Dec 2005 00:40:43]
◆こま@配布 > こま!並ばないとメッてします!!(ぷくっと頬を膨らませ腰に手を当てるが。)!!(思い切りみんなに笑われた!!こまショック!!真剣に言ったつもりだったのに!でも、場は和んだ。けれど)並ばない人にはあげません!!(はぶてたまま、並んでいる人から先に配り始めた) [Sun 11 Dec 2005 00:31:10]
◆こま@配布 > 毛布〜!!も〜お〜ふ〜!!!(大きな声で呼びかければ徐々に人々が集まってくる。)こっちで配ります〜!!(少し開けた通りに出れば、リヤカーを止めた)はい!今から配るの!だから、並んでください!ぁ!!そこ、並ばないと、こま、配れないの!配れないから並んでください!!(子供だと馬鹿にされたのか中々ならんでくれない。ここまで気を利かしてか、可愛そうに思われたのかきちんと並んでくれていた。しかし、今日になって並ばない人がでてしまった!!)もう〜!!並んでください!!(大きな声で並ばない大人を注意していく) [Sun 11 Dec 2005 00:20:41]
◆こま@配布 > 毛布〜!毛布持ってきました〜!!いる人は集まって下さい〜!!(引き受けたお仕事のいつもの掛け声。毛布をたくさん積んだ重いリヤカーを引いて小さな幼児が声を出しながら歩いていく。今日は流石に寒いので買ったコートを着てお仕事。)毛布〜!!毛布です〜!!(今日がお仕事の一応の最終日、できるだけ多くの人々に配ろうと意気込んでいる) [Sun 11 Dec 2005 00:14:39]
◆こま@配布 > 毛布〜!毛布持ってきました〜!!いる人は集まって下さい〜!!(引き受けたお仕事のいつもの掛け声。毛布をたくさん積んだ重いリヤカーを引いて小さな幼児が声を出しながら歩いていく。今日は流石に寒いので買ったコートを着てお仕事。)毛布〜!!毛布です〜!!(今日がお仕事の一応の最終日、できるだけ多くの人々に配ろうと意気込んでいる) [Sun 11 Dec 2005 00:13:54]
お知らせ > こま@配布さんが入室されました。 『お仕事最終日。』 [Sun 11 Dec 2005 00:07:53]
お知らせ > フュイルさんが帰りました。 『(せっせせっせせっせ と)』 [Sat 10 Dec 2005 21:20:02]
◆フュイル > (ちょっとずつてんぱって来るのは、まあご愛嬌と言いたいところだが、そうは言ってられない状況か。 それでも、徐々に慣れていくんだろう。) どうぞ〜 どうぞ〜 (そして、スープ補充時は、この場所に残って、配り続けるのだろう。手際が悪いから、そうやって、より多くを配ろうと。) [Sat 10 Dec 2005 21:19:44]
お知らせ > フェン・メイフォン@配布さんが帰りました。 『もう暫く、炊き出しの声は続くだろう。』 [Sat 10 Dec 2005 21:08:17]
◆フェン・メイフォン@配布 > ほら!其処、もっと手際良く! 其処も其処で急かさない!(等と、合間合間に声を投げつつも忙しく鍋の中身を器によそい続け… 直に、その鍋の中身が空になれば、前回同様に、一度スープを補充しに戻りに行くだろう―― その際、彼女が着いて来るか如何かは…彼女次第、か。 兎に角――) はい、次ー! [Sat 10 Dec 2005 21:07:54]
◆フュイル > (しかし、なれないことをするものでなく。疲労は徐々に溜まっていくんだろう。 まぁ、それも、まだ少し先のお話。) はい〜、 どうぞ〜 (なんて、声をかけながら。一枚ずつ配っていく。 並ぶ人の多さに、ちょっと焦り気味なのは、見た目にも分かるほどだろうか。) [Sat 10 Dec 2005 21:03:31]
◆フェン・メイフォン@配布 > はい、お粗末様ー! っとと、次の――あんたは、確か毛布貰ってなかったっけ? ああ、やっぱり…じゃあ、コレ食べてもっと暖まれー(と、荷台の辺りで聞こえた声に受け答えをしつつ… 次の人へと、次の人へとと、スープを渡し続け…) ん、これで、少しは楽になるかな… っと、ああ次の人ー!(っと、やがて聞こえてくる声に…バイト賃みたいなモノが出せないのが心苦しいかな…などと、ふっと思ったりするだろう。 勿論、そんな事を思ってる最中にも人は並び続け…思い続ける暇も無いのだが――) [Sat 10 Dec 2005 20:58:48]
◆フュイル > ふぅ、ごちそ〜さまぁ〜 (食べ終われば、フュイルはそんな声出して。 きょろりと辺りを見回して、使い終わった器が纏まっている場所にそれを返す。 そうしたら、お次は、お手伝い開始だ。カーンカーンと鳴り響く音にあわせて、人が集まってくる。) は〜い、毛布はこっち〜 並んでね〜 (フュイルは、フェンがやっていたことをまねるようにして、人を並ばせ、一枚ずつ毛布を配ろうと。) [Sat 10 Dec 2005 20:53:53]
◆フェン・メイフォン@配布 > んっ… はい、次ー! っとと、あんたは確か貰ってなかったっけ…毛布。 うん、コレ食べたら、あそこにいる子から毛布貰ってって(そう、荷台へと駆け寄る彼女に視線を送る余裕も無く、次の人へとスープを注げば… 先ずは、彼へとそう付け加え… それから――) はーい、注目ー! 毛布をまだ貰ってない人は、食べ終わるなり食べる前なり食べてる最中にでも、あそこにいる彼女から毛布を貰う事! あと、無駄に一枚ガメしたら、多分皆からシコタマ殴られると思うんで、注意ね! (と、カーン カーン と、鍋とお玉を鳴らしながら、集まってくる人へと声を投げ掛け様とするだろう―― 多分、急いで食べれば何とか間に合うであろうタイミング、で) [Sat 10 Dec 2005 20:48:38]
◆フュイル > (フュイルは、言われるままに、その場を急いでどいて。) わかったよ〜。 (指された荷台へと駆け寄って毛布を一枚取った。そうして、フュイルは毛布に包まりながら肉団子のスープをすすり始める。) はふ はふ おいし〜よ〜 (なんて、あったかいスープにほくほくしながら、感想だだ漏れで食事が進む。 急いで食べれば、それはすぐになくなるだろうか。) [Sat 10 Dec 2005 20:43:22]
◆フェン・メイフォン@配布 > んー、どういたしまして… っとと、貰ったなら早く鍋の前から退いといて(後ろの人が邪魔になるから…と、付け加えつつ… 次の人の分をよそう為に、鍋へとお玉を突っ込み… 彼女の後ろを見遣り―― 人間、忙しいと嫌な人種(男)も好きな人種(女)も大して気にならないのかな、とか…ふと思い――) ん?貰ってないなら、貰っといた方が良いよ。 寒さに負けて凍死とかなんて冗談じゃないからね… って、ほら!そこ喧嘩しない!殴るよ!(っと、防寒具を積んだ荷台の辺りで喧嘩している悪餓鬼へと大声一つ投げ付けてから…その荷台を指差して、「あそこから一枚持ってきなさい」…と、声を投げ掛け――) [Sat 10 Dec 2005 20:38:41]
◆フュイル > ぅに? うん、ありがと〜 (フェンに言われた事を、少しだけ考えて。こっくり頷く。 渡される器なんかは、もうそりゃ喜んで受け取るか。) ほぇ いいけど〜? わたしも毛布もらえる〜? (提案にも、少しの間こっくり首傾げて考えてから、了解を。 ついでに毛布の催促もつけたして。) [Sat 10 Dec 2005 20:33:32]
◆フェン・メイフォン@配布 > 持ってない、ね。了解了解… っと。んで、新顔ね… まぁ、此処に住み着くなら…あそこら辺で飯食ってる奴ら達に聞けば何とかなるとは思うかな?(そんな風に言えば、手に掛けていた器にスープを流し込んでから、彼女へと渡し… それから、少しだけ…その顔を見詰め――) ってか、無駄に元気みたいだから、それ食べ終わったら手伝ってくれる? 毛布持ってるか聞いてから、持ってない人に渡したりとかで良いから(――暫く見詰めてから、不意に、そんな言葉を投げ掛け… それから「次の人ー」と、声を投げるだろう。 あまり、順番待ちの人を放って置けば、暴動が置きかねない気もするのだし) [Sat 10 Dec 2005 20:26:33]
◆フュイル > ぁう。 持ってないの〜 (食器の事を聞かれて、少しばかりへにょんとなりながら、フュイルは言う。根無し宿無しで、食器の一つも持ち合わせていない。 そして、無駄に元気なのは…きっと目の前に欲しいものがあるからだ。温かそうなものを前にはしゃいでいるんだろう。 なんて、フュイル自身は自覚していないだろうが。)(そして、後ろへとかけた声には「知らねー」とでも返ってくるんだろう。 スラム中を転々として、約一週間だ。) [Sat 10 Dec 2005 20:20:53]
◆フェン・メイフォン@配布 > ――――― (元気な声とキラキラな瞳。そして、差し出されるのは空っぽの両手。 其れを、一瞬マジマジと見詰めながら…暫し、鍋の中に突っ込んだ侭のお玉でスープをグルグルと掻き混ぜ――…) いあ、あんた… 食器は? ってか、無駄に元気そうに見えるけど―― (犬肉通り(命名:フェン)じゃ見ない顔ね…とか、思いつつ、とりあえず、と… 自前の食器に手を掛ければ、彼女の後ろへと…「この子って新顔?」等と声を投げ掛けてみようとするだろうか) [Sat 10 Dec 2005 20:14:11]
◆フュイル > (前の人が、一人、また一人と、ご飯やら毛布やらを貰っていくのを、羨望と、期待の眼差しで見つめながら。気がつけば、次は自分の番となっていて。) く〜ださいなっ。 (と、何も持っていない両手を差し出す。 その顔は、何故だか最近よくするようになった、きらきらな瞳。) [Sat 10 Dec 2005 20:09:14]
◆フェン・メイフォン@配布 > はい。えーっと、あんたは確か…この間は受け取って無いよね。じゃあ、毛布も一緒に持ってって。 で、そっちは―― 前も来てたから、御飯だけね。 え、貰ってない?嘘を吐くな、嘘を(そして、前に並んでる人の器へと、どんどんとスープを注ぎつつ… 毛布の有無を確認していく。 時折、もう別の人に貰った?等と確認なんかも取りつつ… ふっと前を見れば、次から次へと増えていく人の数…) ……んぅ。 何往復ぐらい必要かな… っとと、ゴメンゴメン。えーっと、あぁ…あんたは、この間貰ったね。じゃあ…御飯だけで――(っと、次々と集まる人の姿に悠長に独り言を呟く暇も無ければ… 少しばかり忙しない感じに確認を取り、器にスープを流し込んで行く。 そして――) ――はい、次の人ー!( 次の順番であろう、薄汚れた…ブラウンの髪の女性へと声を投げるだろう。) [Sat 10 Dec 2005 20:04:33]
◆フュイル > (なんて、音でもしてそうなそぶりで、列に並んでいる一人の少女。 薄汚れたジャケットとデニム地のパンツに身を包んで、長いブラウンの髪を揺らしている。その両手には何も持っていないが、順番が来るのを待っている。) [Sat 10 Dec 2005 20:01:18]
お知らせ > フュイルさんが来ました。 『(わくわくわくわく)』 [Sat 10 Dec 2005 19:57:46]
◆フェン・メイフォン@配布 > ほれ、並んで並んでー! ってか、さり気無く鍋に手を出そうとしない!溢したりすると勿体無いし危ないし、周りから殴られるから!(一度、食器を取りに戻る者や、既に食器を手に此方に近付いてくる人の姿を眺めれば、コクリと小さく頷き一つ見せつつ… そんな事をしてる最中に、ふっと地面へと置いた鍋へと視線を落とせば、待ちきれない様子で鍋の中身… 矢張り、豚肉団子と野菜のスープへと手を伸ばす悪餓鬼ども。 其れに、叱り付ける様な声を投げ掛けて追っ払えば、もう一度…視線を前へと向け――) よーし、それじゃ… 今から配り始めるよー!(――其処にあるのは、鍋の前に列を作る人の姿。 彼らへと声を投げかければ、直後に響くのは…何処か、歓声めいた様なざわめき。 其れを聞き入れながら、鍋の中へとお玉を落とし――) [Sat 10 Dec 2005 19:52:04]
◆フェン・メイフォン@配布 > ほーら、炊き出しと毛布の配布だぞー! 毛布貰ってない奴は、毛布と飯ー もう、毛布貰ってる奴は飯だけ貰いに出てこーい!(それに続いて、スラムに響くのは… そんな偽少女の声。 今回の場所は、前回の犬肉通り(命名、フェン)に比較的近い、ちょっと広けた広場。 先ずは、よく馴染んでるこの辺りから始めようと言う事にしたらしく ) あー、今日は食器とか少しは持ってきたけど、自分のを持ってる奴は自分のを持って来るんだぞー?(前も見た顔や、見知らぬ顔が集まってくる様子を眺めながら、さらに声を続けて… もう一度、カァーン カァーン カァーン! と、鍋の蓋とお玉を大きく鳴らして――) [Sat 10 Dec 2005 19:44:01]
お知らせ > フェン・メイフォン@配布さんが来ました。 『カァーン カァーン カァーン 日の沈んだスラムに、音が鳴る』 [Sat 10 Dec 2005 19:38:26]
お知らせ > ハロゥタックさんが帰りました。 [Sat 10 Dec 2005 19:12:51]
◆ハロゥタック > (もがく様にして帰路を辿るのは久し振りだった。) [Sat 10 Dec 2005 19:12:50]
◆ハロゥタック > (何か余計な言葉が入った。聖女は今此処に居ない。 …知己の聖女様に御教授願うべきか。能力の 制御 を。) (溜息を吐くと白く流れるからバレる。…開きかけた口を閉じた。捨てるほど幸せは無い。) (ア゛ア゛ア゛、と塀の上の猫が濁った声で欠伸をした。細まった瞳が月のように。) (夕餉の匂いと、染み込むような夜気が混じって黒大理石の空気。歩き難い…。) [Sat 10 Dec 2005 19:07:05]
◆ハロゥタック > (不意にチャンネルが合ってしまう時がある。そして直ぐに切られてしまう事も珍しく無い。 顔にぶつかった蟲は何だったか解らないのと同じで、振り返っても其処に、特に気に留めるような姿は無かった。) また、気の所為スか…。 (ちょっとはコントロールする術を覚えた方が良いのかも知れない。) (けれど此処一年程で急激に鋭くなってしまった感覚の聖女は、生れ付きの能力とは違うから。) (文献でも漁ろう。 …溜息一つ。踵を返して歩き出す、未だ教会は遠い。) [Sat 10 Dec 2005 19:02:04]
◆ハロゥタック > …………、今のは、 (何だろう。) (教会への帰り道、ふと足を止めた。) (空は晴れている、すっかり夜色が染み込んだところへ月と星がぶら下がっている。 空気は澄んでいる。寒さに凍える人がこの辺りには見当たらなくなったから、澱みは殆ど感じられない。) (其処へ波紋のように感じた何か。) …。 (辺りを、きょろきょろと見回した。) [Sat 10 Dec 2005 18:54:10]
◆ハロゥタック > (――顔を上げた。) [Sat 10 Dec 2005 18:49:37]
お知らせ > ハロゥタックさんが入室されました。 [Sat 10 Dec 2005 18:49:23]
お知らせ > デュラハンさんが帰りました。 [Sat 10 Dec 2005 02:42:08]
◆デュラハン > (とりあえず今出来ることはやったのだから、後は待つだけと考えて。)さて、塒に戻るとしますかね。(焚き火に背を向けてふらりと。俯いてゆっくりと歩く男は、スラムの闇へと紛れ込むように。) [Sat 10 Dec 2005 02:42:06]
◆デュラハン > (自分が直接依頼の申請をしても良かったのだが、身なりの問題等が合った為に聞き屋の仲介役の男に頼むことにしたが)本当に大丈夫ですかね。(あの男が金だけ持って逃げると言うことは無いとは思うのだが、若干心配なのも事実。そのまま暫しの沈黙)まぁ、その時はその時ですかね。(考えていても仕方ないと思って。もし、そうなれば彼を追えばいいことと考える。) [Sat 10 Dec 2005 02:36:45]
◆デュラハン > (「そんじゃ、色々話が進んだら連絡するよ。」男はそう言うとデュラハンに背を向けてどこかへと去っていく。)えぇ、よろしくお願いします。(デュラハンはその場で男の背を見送る。これで一応は大丈夫だろう。そう考えながら焚き火に手をかざして。)(今日聞いたスラムに取立ての手が入る話。昨日の噂とは一部違いがあったが、自身の不法占拠?を指摘される可能性が高いと言う部分は合っていて。住処を引き払うことを決意したのだが、次の住処を探すまでには時間が短すぎる。ある不動産屋をちらりと覗いてみたが、あまり望むような物件は無かったため。)まぁ、こういう時は人の手を借りるというのも良いかも知れませんね。(自分が動くよりも、この街に詳しい人間が動いた方が早急に見つかると考えた。) [Sat 10 Dec 2005 02:28:31]
◆デュラハン > (首を傾げた男はデュラハンの言葉を聞くと再度頷いて「分かった、そんじゃ明日辺りに出してくるよ。」男のその言葉を聞くと)少ないですが・・・・。(外套の下から手を出して。その手に握られていたのは多少のお金。)今言った依頼に支払う報酬と、あなたへの手間賃です。(男が受け取るまで手を伸ばし、受け取ったのを確認すると手を引っ込める。「すまないね」依頼を頼まれた男は少し照れくさそうな笑いを浮かべると、それを懐にしまって。) [Sat 10 Dec 2005 02:16:34]
◆デュラハン > (スラムの一角、日が出ている時間ならば子供達の遊び場になろうかというような広場に焚き火が一つ。それを挟んで向かい合うのは二人の人影で。)という訳です。(ヨレヨレになった灰色の外套を纏った男は俯きながらそう言って。目前に居るもう一人の男は何度か頷き「そうかい。そんじゃ、おれっちは今言った通りに依頼だしてくりゃいいんだな?」首を傾げて灰色の外套に確認をして。)そういうことです。(俯いたまま返事を返す。) [Sat 10 Dec 2005 02:09:28]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 『焚き火の前、二人の浮浪者らしき人影』 [Sat 10 Dec 2005 02:02:06]
お知らせ > ナズナさんが帰りました。 [Sat 10 Dec 2005 01:31:57]
◆ナズナ > (音も無く歩みが遠ざかった。) [Sat 10 Dec 2005 01:31:56]
◆ナズナ > (いっそ本当に布団なら良かったのに。) (暖かくて安眠出来る寝床が欲しい。 今日の友人は何処に居るのだろう、こう云うとき、お互いに自由すぎると不便だ。) …まァ、其れも楽しいンですけど、 [Sat 10 Dec 2005 01:31:44]
◆ナズナ > (冴えない天気の下を、また悠々と歩き出す。先の声が聞こえない限りは大丈夫だろう。 幾らでも逃げ道は在るから今は広い道を。) (この時間だのに、そして冬だのに、最近は随分と貧民窟もそわそわしている。 何と無く、布団の上を歩いているような気分だ。) [Sat 10 Dec 2005 01:28:37]
◆ナズナ > (たっぷり間を置いてから、) … 、 (ふゥ。溜息一つ。) (見当違いな方向へ探しに行った、ご苦労様な追っ手の方へ。もう見えない後姿にチロ、と舌を出した。) やれやれ。 自分だって脅して取った金の癖に。 (ポケットに突っ込んだ手が硬貨の数枚を弄くった。 路地からひょっこりと顔を出した男。) …今日はちょっとしくじりましたねェ。 (気付かれてしまったから。) [Sat 10 Dec 2005 01:22:12]
◆ナズナ > (――影が、男の隠れている路地まで差し込んできた。) …。 (こく、と音無く息を飲み込む気配。) (やがて、足音はまた走って遠ざかって行った。) [Sat 10 Dec 2005 01:19:13]
◆ナズナ > (足音が近付いてくる。近付いてくる。 息を荒げて、時々耳障りな暴言を吐き散らして。) (足音が直ぐ近くまで。直ぐ近くまできてそして、) (立ち止まってキョロキョロとしているのだろう。此処からは見えないけれど。 ただ、突然 ぬゥ と覗き込まれるホラーだけは勘弁だ。) (男は溝鼠と同じような心境で、…いっそ溝鼠になれたら、と思うのだった。) (息遣いが聞こえそうなほど近い。) [Sat 10 Dec 2005 01:17:03]
◆ナズナ > (――息を潜めていた。) (曇天の夜は暗い、更に其処へ影へ隠れた。路地に背を貼り付けて。) [Sat 10 Dec 2005 01:13:58]
お知らせ > ナズナさんが来ました。 [Sat 10 Dec 2005 01:12:52]
お知らせ > デュラハンさんが帰りました。 [Fri 9 Dec 2005 02:38:57]
◆デュラハン > (さて、どうしたものか?ゆっくりとした足取りのまま思考を続けて。結論を出すにはまだ時間がかかりそうだった。) [Fri 9 Dec 2005 02:38:47]
◆デュラハン > (布をまとった男は少し広めだった路地から、細く入り組んだ裏路地へと入っていく。)しかし、引き払うとしても・・・・・(此処から離れるとしても、次の塒を探さなくてはいけない。自分の収入なんぞ高がしれている。しかし、雨風を防げる場所を塒にするとなると、やはり金が掛ってしまう物で。人ならば教会なんぞに一時の宿を求めたりも出来ようが、自分の様な悪魔はそんなことが出来るわけも無く。仮に出来たとしても、一日そこで眠ればそのまま永眠してたなんて事になりかねないのだが。) [Fri 9 Dec 2005 02:31:36]
◆デュラハン > (誰も住んでいない家に誰かが住んでいるのなら、普通は監査の対象になりうる。そして監査された場合、身元が不明な自身の存在を探られるのは面倒なことで)うーむ・・・・・。(唸りながら歩み続けて。ただ、実際に行われるのは家賃滞納者の取立てなのだが、その段階でデュラハンが空き家に住んでいたのはばれることであろうし、それを上手く回避しようという考えになっているのは偶々運が良かったと言うべきだろうか。) [Fri 9 Dec 2005 02:22:35]
◆デュラハン > (外套を手に入れてからやりはじめたのは、スラムに住む浮浪者の振りをすること。かなり誇張している部分もあるが、以前のスーツ姿で歩いていた時よりはこちらを見る人の目は減ったように感じていて。少し広めの路地をゆっくりとした足取りで進む。)そろそろこの辺りから引き払った方が良いかもしれませんね。(ポツリ呟く。ここ数日の件や何やらだけでなく、スラム方面に人の監査の手が入ると言う噂を聞いての考え。あくまでも噂なので確証は得れ無いが、もしも事実ならば存在しないはずの自分が居ると言う事は何かと問題がおきそうだと考えていた。) [Fri 9 Dec 2005 02:11:23]
◆デュラハン > (そのままだと邪魔になるシルクハットを右手に掴み、腹の前に構え外套の下に隠すようにして。空いた手で頭の部分にも外套をかぶせると少し俯き加減に。)(お腹の辺りがちょっと膨らんでいる様に見えるが、暗い夜道であればそれも気づかない程度の物で)(再度辺りを見回すと、ふらりと歩き始める。) [Fri 9 Dec 2005 02:02:47]
◆デュラハン > (スラムと言うにはやや小奇麗な道を歩く男が一人。スーツ姿にシルクハットを被り、小脇に外套を抱えながら歩くその姿は、これからスラムの奥へと向かうには些か不似合いで。)(何かに気づいたのかピタリと歩みを止める。しばらくの間棒立ちしていたかと思えば、数度辺りを見回すと手に持った外套を身に纏う。) [Fri 9 Dec 2005 01:56:04]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 『小脇に外套を抱えて。』 [Fri 9 Dec 2005 01:50:50]
お知らせ > フォゥ@配布さんが帰りました。 『楽しみだねェ。(くつり、くつり―――肩を揺らせて、青髪は貧民窟の奥へと消える)』 [Fri 9 Dec 2005 00:48:32]
◆フォゥ@配布 > (―――見下ろした)あ。(あ、とか言って、貴方が自分よりも背丈が低いことに、今気付いたように。)―――嗚呼、アタシも未だ成長期だから。(宣戦布告に、にやり。勝ち誇った笑みを浮かべた。にょろにょろと伸びる背丈は、何処まで行くのか、いざ知れず。) よし、そンじゃァ―――(荷車の毛布は、もう店仕舞の空気。がらりと開いた荷車を見て、) …今夜は此処まで。だねェ。 嗚呼、アタシもまだまだあるけど―――(立てられた親指に、愉快そな笑み一つ。楽しみが出来た。)―――、買い物でも、飯でも、行こうじゃねェの。(しっかり、貴方に浴びるように安酒飲ませて、潰す。)(※そンな宣戦布告は要らない)―――嗚呼、フォウルこそ、気ィ付けて。(去って行く貴方を見送らん。) [Fri 9 Dec 2005 00:47:46]
お知らせ > フォウル@配布さんが退室されました。 [Fri 9 Dec 2005 00:40:06]
◆フォウル@配布 > ( その時が来たら以後、おにーさんとおねーさん、どっちで認識したらいいのか困りそうだだだ。 ――あなたが年上属性ならばこちらは弟、否――ワン公か。 それもとびきりアタマの悪い。 ) カワイイって女に言う言葉だと思う――…。 ち、半年。 後半年もしたら、絶対ェフォゥより身長高くなってやっからな? 覚えてろヨ? ( いかにもガキなこと言った。 おそらくその頃にはそちらは更に育ってる予感 ) …いひ。 俺もー…ちょーっとおっかないネーチャン思い出すけど、気に入った。 ( にんまりと笑って――と、気がつけばリヤカーはほとんど空。 話しこみながらでも手はちゃんと動いてたらしい。 ) ブツもなくなったし、今日はこの辺でお開きかね。 あと二日あるし、報酬もらったらまた会うべ。 ( 同じようにびし★と親指立てた。 酒に弱い小僧に飲ますと何だか大変な気がするが、それもまた後日の楽しみ。 ) ――じゃ。 風邪引くなよ? ( そんな挨拶残して ) [Fri 9 Dec 2005 00:39:53]
◆フォゥ@配布 > (宜しい、今度浴場で見せ合いっことかするといい。オーパーツなキィワードは見ないフリ。)―――否、可愛いなァ、とか思ってたのさ。(下が山ほど居る所為か。無意識にオトナぶる、姐御ぶるのは悪い癖。なれど、直す気もなければ、貴方との強弱関係は其の儘か)―――イイねェ。其れじゃァ、ショッピング・デートにでも付き合って貰おうか。いずれにしろ、買わねェと流石に辛いさね。(序に、付き合うなら飯くらい、安いのでよかったらご馳走しようじゃないか。―――この界隈の、オッサンの店。安い悪酒で酔うこと請け合い。)(ずるずると毛布を引き摺る餓鬼ンちょの背をぺぃ、とつま先で蹴って―――によりと笑うの、餓鬼大将。) 傭兵。(ぽそり)(反芻して―――)そうなンだ? まァ、平和で何より、ッてトコ?(落ち着かない商売なコトは確か。争いを食い物にするのは、平々凡々、貧しさだけに身を埋めて生きてきた青髪には計り知れぬこと。恐らくは、懐の寒さは己と変わらず―――なれど、辛いかも何も浮かべぬ貴方に、青髪はにィ、と笑んで―――) フォウル。(名前を)―――アンタ、気に入った。(喜ぶといい。喜ぶといい。これからも、見かければイジり倒される未来が此処に生まれた。)(口角を吊り上げて、貴方にサムズアップ★) [Fri 9 Dec 2005 00:33:12]
◆フォウル@配布 > ( 言い切られたら「証拠見せろ」とか言っちゃうから気をつけろ! ゴメンその辺は小学生レベルだ。 小学生ってどこの国の言葉ですか。 ) う゛ぅ――…なんだよぅその嬉しそーなカオ。 ああああそうだ、そういうカオするネーチャンが昔近所にいたんだヨ! そんでか何っか調子が出ねェのはっ――…! ( 結論⇒今のような強弱関係でFA。 年上に敵わないタイプなんだろう。 ) だーら、俺も金ねェっちゅーねん。 報酬もらった後、一緒に安い服屋探すんならつきあうけどサ? ついでに安くて飯の美味いとこ探したり、とかならー。 ( 諸君、ワタシはジャンクフードも好きだ。 大好きだ! とか夜空に宣言しつつ、ほっこりと白い息に並んで笑顔もふたつ。 ) イイ運命なら大歓迎だ。 ン、駆け出しって意味じゃ俺も似たようなもん――仕事のない傭兵だよ。 おかげさまで今ンとこ手ェ真っ白ーな。 ( 不安がないワケじゃないけど、不安だの心配だのは顔に出さないし言わない。 というか考えない。 最悪の事態を想定して動けなくなるのはゴメンだ、それを考えナシと世間だとかアタマのイイ大人は言うんだけど。 ) [Fri 9 Dec 2005 00:23:36]
◆フォゥ@配布 > (ほんに、知らぬが仏陀。そンな初い貴方にによりと青髪は笑まん。勿論ナニもついてるよ!と、自信満々に言い切る。)―――たとえ?例えだッたのかい、ありゃァ。そりゃァすまねェなァ。(何処までも青髪は意地が悪かった。声に出しておーあーるぜっと言う、貴方ににより、もう一つ笑む。) …最初は、どうだッたンだろうなァ。そりゃァ此処で何年も生きてりゃ、寒さにも強くならァよ。(じゃないと生きていけぬ。冬らしい格好をしろ、と言われれば、「 じゃァ、服を買ってくれ 」とか、色気の欠片も無く強請るよ。)(4)―――そうなのかね。(貴方の指の真似して、其の指先で外套を捲った。肩をむき出しにすれば、指先は二の腕へ―――W Wと、刻まれた墨が見えるだろうか)―――意味はよく知らねェけど。同じなら、運命かもねェ?(くつり、貴方がオトナの余裕だと例えた笑みをもう一つ。親近感といわれて、厭な気持ちはせん。嬉しそうな笑みも浮かべ乍)―――まァ、人気もねェ駆け出しだけど。 (掛けられた言葉)―――嗚呼、有難う。(ループする会話に、肩を竦めた。奪い合うよに物資を取っていく子供達に時折 「 くら! 一人一枚! 」 だとか、声を上げつつ―――) そういや、アンタは何してる人?(欲張って、何枚も毛布を掴んだ餓鬼の首根っこ、がばちょ、片腕で引っ掴み乍) [Fri 9 Dec 2005 00:12:17]
◆フォウル@配布 > ( 知らぬがブッダだとも思った。 女体★によっぽど動転してたらしいよ…! 厳密には貴女のは女体「だけ」ではないのですが。) おっかしいな、一番的確な例えだと思ったんだけどなァ。 ツッコミもらって益々寒くなっちったよorz ( おーあーるぜっと言った。 声に出して言った。 ――それは置いといて、だ ) 隙間風で鍛えられて、ほんで寒さに強くなったってか。 ホラ、ブラティリアってな寒いの苦手って言うじゃん? 気合とコンジョーでどうにでもなるんだってコトか、でも冬は冬らしいカッコしようよ――… ( くらったのは大笑いじゃなくって忍び笑いだ。 それが余計にナンダ、「オトナの余裕」? そんな気がする。 からかわれて目に見えてむくれた小僧、名前を聞いて目ェぱちくり。 右手の親指だけを曲げてぴ、と「4」を作り ) 似てるっつか出所は同じだったりするのかもしんないね。 だとしたら何か親近感だ。 ( 小僧の親近感は比較的敷居の低いものではあるので、希少価値は甚だ低いが ) ――…踊り子かぁ。 道理で姿勢がイイと思った。 後、堂々としてるし? じゃあ本業の後にコッチ手伝ってんかな。 ――風邪引くなよ、マジで? ( だってそんなカッコだし、と話はループする。 その間もリヤカーの物資は順調に減っていっていたりするが。 ) [Fri 9 Dec 2005 00:02:51]
◆フォゥ@配布 > (もうそンな差別、一揆起こしちゃうね!(※何時の時代ですか)きっと、ある。有色の民は誇り高いのだ…!もやしッ子には負けない。)―――ン、まァ、其処は否定しねェ。(破格)―――ッつか(じー、と半目で)アンタの親父ギャグが寒かったンだよ。(スルー出来なかったようだ)(無論、全体の8は家族に、残りは酒を飲む。大差なかろう。) そうそう、ウチなンざ、隙間風が酷くッてなァ。 あァ、立ってるモンは親でも使え、よ。(親なンざ知らねェが。へら、と貴方の顔にも笑顔が浮かぶのを見れば、嗚呼、やっぱり太陽のような少年だと想った。)―――はは ッ。 ちょッとしたデキゴコロッて奴じゃないのさ。見放題、見放題。(がたんこ、もう一つの荷車も地に落ちた音を聞いて、わたわたとする貴方を見つめ喉の奥、零れる笑い声はくつくつと。)あー……、フォウルな?なンか、(己の名と似た響き。目を少し見開いて)紛らわしい名前で申し訳ねーンだけど、アタシはフォゥ。フォゥ=フォゥッてンだ。(―――本名か如何かは、いざ知れず。知らぬがスートリアの身体、冷え性じゃァ無いのは、恐らく其のお陰。開いた前を、くつり、と笑み一つ。そっと閉じた。)(風が遮断されれば、心持温まる身体。)(―――色気の無い女性は怒らせると怖いモンだよ、と土下座をする貴方の肩に手でも置いて差し上げよう。生ぬるい視線とともに。)―――横丁のしがねェ踊り子さ。 [Thu 8 Dec 2005 23:51:10]
◆フォウル@配布 > ( そうしてホワイティアのブルジョワ様から「コレだから有色人種は!」とか言われちゃうといろんな意味でヴェイトスピンチ。 そんな歴史のひとつくらい、既にあるのかもしれない。 ) ひッで、ホントのこと言っただけじゃん! ――破格だったじゃん、この仕事? ( 報酬を得たら、抱えた家族の為に使うんだろうか、貴女は。 だとしたら「金もらったらとりあえず何か食おう」とか考えてる小僧とは雲泥でアル。 ) 道キレイにしても家がなくなっちゃあビミョーだわなー…ぬう。 ソコはそれ、人海戦術は基本だよな? 俺らの手は2本しかねェんだし協力してもらおう。、うん。 ( あったかい笑顔にこちらもへらりと笑うけど。 ) って何やってんだよ――ッ!! わざとだろ、今の絶対ェわざとダロ?! 風邪は腹からひくンダヨ! あァもう、えっと――!! ( リヤカーから手ェ離してわたついたもんだから、こっちもがたんこと荷車は地。 ) 呼びにくくて困っちゃうな。 俺フォウル、名前なんての? ( 衣装の下のミラクルは知らぬがフラワーよ。 因みに色気のナイ女性――だと思ってる――には心当たりがあるとかかましつつ、盛大に土下座。 ) [Thu 8 Dec 2005 23:40:00]
◆フォゥ@配布 > (犬鍋。是非にも煮込んでみたい人が、一人二人三人ー?其処に同調するブラティリアは野蛮人のイメェジを構築。一緒に謝っておキマス。)―――、あ、何か今凄ェ寒ィ。(大袈裟に冷たい視線で肩を両手で抱いた。がたんこ、音を立てて荷車が地に。) あぁ。整備もロクに―――ッつーか、しても崩れる家もあるしなァ。 まァ、後は抱えてでも行くしかねェべ?(ぱたぱたと走ッては、近所の住民を呼ぶンだろう餓鬼共の背中を見つめて、ふに、と頬を緩めた。)(こンな暖かな冬もあるならイイじゃねェか、と)―――……イイじゃねェか。アタシくれーでいいなら、しっかり見て、暖めとけ?(身体を。)(くつり、逸らされた視線に悪戯な笑みを浮かべて、態とらしく外套の前を開いてやッた。)―――ッ、と。流石に寒ィ。(開けっぴろげに、平気でやる仕草や、口調は―――色気の欠片も無い。)(第一、腰布の下には貴方と同じモノがついているとか。言えないがー。) [Thu 8 Dec 2005 23:30:28]
◆フォウル@配布 > ( 先日トレンドは犬鍋に変わりまs――げふげふ。 こうしてフォーウン人何でも食うのイメージを拡大再生産中、フォーウン出身の皆様ゴメンナサイ。 ) かねがね金がねェってな俺もそんなに変わんないね。 ( なんかものっそ古くさいオヤジギャグを真顔で繰り出しつ。 スルー絶賛推奨。 ) 入り組んでる、かァ――まったくだ。 リヤカー曳きじゃあ広い通りしか歩けないってのが難問だよなァ? 一応サ、ああやって声かけて隣組で来てくれって頼んじゃいるんだけど。 ( 一軒一軒回るのは難しいから、口コミ効果に期待するって話だ。 無遠慮な視線を自然に受け流すのは確かに慣れだろう、増してや本業は見られる仕事の人。 ) ッかさ、そのー……………寒いっつかその、ナンダ。 目のやり場がな?? ( 前閉めようヨ、とは露骨に目ェ逸らしつつ。 裸足は確かに寒そうだし痛々しいけど、そっちの方がこう。 ) [Thu 8 Dec 2005 23:24:07]
◆フォゥ@配布 > (一昔前なら猫鍋か。貴方ならやりかねない気がしまs―――)―――まァ、な。ひーこら、金がねェッて嘆いてるアタシ等を気に掛けてくれる人も居るもンだねェ。捨てたモンじゃねェや(くつくつと愉快そに笑う言葉から、青髪がこの通りの住人であることは分かるだろう。其れでも、厭う人とて未だ山のようにいる貧民窟での仕事を買って出た、「 外 」の住人は凄いモンだと。青髪。)―――此処等は色々入り組んでるからなァ。 アタシは今日始めたばッかでよくわかってねェのよ。(威勢のいい少年の声は、寒空の風すら吹き飛ばすようだ。青髪は、くす、と小さな笑い一つ。) …、(視線)―――嗚呼、なンかもう………慣れたな。(まンじりと注がれた視線、肩を竦めて、けらりと笑い飛ばした。仕事の制服のようなモンだ。自警団の青いコォトと同じよなモノ。其れでも、薄布の胸当て、腰布、其の上から外套を羽織っただけ。素足の姿は―――もしかすると、本人よりも見ている方が寒い、やもしれん。) [Thu 8 Dec 2005 23:15:20]
◆フォウル@配布 > ( 闇空教室。 どっちかっていうと闇鍋とかやってそうですげェおっかない感じ。 ) んんん? や、そりゃー寄付した人に言うべきっしょ。 俺らはただのメッセンジャー。 もっと言っちまえば日銭稼ぎだし? ( イイコトをするのはいいことだ。 だけど、そこを見誤っちゃ何かと台無しだと思ったンだ。 年はそんなに変わらないみたいだけど、オトナっぽい印象を受ける青い髪の下のひっそりとした笑みを見返して。 ) ン、まあ――界隈のつくりはそっちのガキンチョどもの方が詳しかろ。 ッてなワケで広場探ーす! わかんなかったらこのよーに知ってそうな人に聞く!! …てなモンさ。 気にするこっちゃないと思うヨ? ( と、まじまじ――残念ながら遠慮って単語からは程遠い小僧の視線が ) ・・・寒くないん? その格好。 [Thu 8 Dec 2005 23:08:43]
◆フォゥ@配布 > (闇空教室を開く貴方の後ろ、やってきた女は貧民窟の群がる餓鬼共と、殆ど同じような格好。引く荷車の荷は少し、減っていた。(※すげェ厭な教室だ))―――おゥ、そーみてェね。 ソッチこそ、ご苦労さん。(耳立つ声に、振り返った、すかーンと晴れ渡った青空のような笑顔)―――此方こそ、よろしく。…アンタみてェな奴が居ると、こいつらも嬉しいだろォねェ。(―――闇空教室、其の先生の少年は、闇空を青空に変えてしまうンじゃないか。そンな笑み。思わず、青髪も表情を緩めて――) ……炊き出し、かァ。アタシも探してンだけどね。 このくれェの時間か、ちょッと早いか位に其処等の小広場でやってるッてェ噂程度にしか。(ぽり、荷車を引く片手を離して、すまなそうに頬をかいた。) [Thu 8 Dec 2005 23:01:43]
◆フォウル@配布 > …あのさ、炊き出しってどの辺でやってるか知ってたら教えてくんないかな。 ( もし大体の場所が決まっていて、もし知っていたのならと付け足す。 ) [Thu 8 Dec 2005 22:59:27]
◆フォウル@配布 > ・・・炊き出しィ? 多分美味いンじゃないかな。 わざわざ料理のできる人って枠、設けたって話だし。 ざーんねん、俺ゃそっちはやってないんだなー。 何でも道具は自前らしいし、やるとしたらココみたいな広いところで店広げてンじゃないかな。 店って違ェよ、金取るってイミじゃねーよ! ( そーいう表現があんの、と――いつからココは青空教室になったんだろう。 青空じゃないって言わない。 ・・・と、 ) ( 甲高いガキンチョたちの声の中でそれは目立つ――?? 耳立つ? ) おう、同業者サン? 寒いのにごくろうさんって言っちゃマズイか。 よろしくッ。 ( 振り向いたのはあけすけな笑顔だ。 ) [Thu 8 Dec 2005 22:56:29]
◆フォゥ@配布 > (されど、声の主、青髪の女もまた、配布の仕事を請け負った身であるが為に―――)まァ、無理なンで、アタシももってくの手伝うし。(なンて付け加えた。後ろには、荷車を引いて。) [Thu 8 Dec 2005 22:54:27]
◆フォゥ > ―――アタシもほしいネ。(貴方の後ろ。)(唐突に、掠れた低い女の声が聞こえるだろう。) [Thu 8 Dec 2005 22:52:45]
お知らせ > フォゥさんが入室されました。 [Thu 8 Dec 2005 22:52:04]
◆フォウル@配布 > ( それにしても、だ。 ) ホントはもーちょい早い時間に来たかったんだけど。 ( せめてお日様の高い時間なら、外はもっとあったかかったろうに。 わざわざ寒い時間に物資を取りに来させてる――そう考えると乏しいアタマもちびっと痛むってなモンで。 ) あ゛――…んとサ。 悪ィんだけど、もしトモダチ連でまだ配給のコト知らないのがいたら教えてやってくんないかな? こっちもさ、できる限り多くの人に配りたいんだわ。 ( もっとも、寒さをしのぐ毛布やら何やらがタダでもらえるってんだから知らない人の方が少ないのかもしれない。 何でも有志で炊き出しもやってるみたいだし、貴重な食べ物に貴重な物資を逃す手もないだろうとは思う。 ) とか、受け取りに来られない人とか。 もしいるなら俺持ってくし? [Thu 8 Dec 2005 22:48:13]
◆フォウル@配布 > …えふー。 ( 大声出すもんだから、必要にかられて吸い込んだ空気は冬のソレで冷たい通り越してちょっぴり痛い。 んにゃ、ンなこと言ったらココで暮らしてる人が感じる寒さははその比じゃないんだろうけど。 ) ンー、綿入れ? あるよー。 ( ごそごそごそ。 ) …ハイヨー。 気ィつけて帰ってな! ( ちみっこい子はぶかぶかの半纏に首まで埋もれて走ってった。 セーターとか言わない辺りはアマウラ系、だろうか。 ここがヴェイトスの裏だとしたら俺が暮らしてンのが表で、表も裏もいろんな人種がいるのは同ンなじだ。 ) [Thu 8 Dec 2005 22:40:18]
◆フォウル@配布 > そっちのボーズはこっちの毛布持って! こっちの坊はそれ!! ンなとこでケンカしてケガでもしたらどーすんだヨ、オラー。 ( 生きるのに疲れたカオした大人と違い、ガキンチョはいつだって元気だ。 リヤカーの縁にでんと構えて集まった子供にぴしぴしと指示出すのもやっぱり小僧で、この一画は妙な活気。 ) コラー、おまいらが掴んでるの同じのだから――!! ( ていうかぶっちゃけヤカマシイ。 ) [Thu 8 Dec 2005 22:34:10]
お知らせ > フォウル@配布さんが来ました。 『そこ、取り合いしないッ。』 [Thu 8 Dec 2005 22:29:18]
お知らせ > ハロゥタックさんが退室されました。 [Thu 8 Dec 2005 02:14:38]
◆ハロゥタック > (今はただ、星が見えない所為にして、) (亀の歩みは教会へと帰って行った。) [Thu 8 Dec 2005 02:14:37]
◆ハロゥタック > (今日は空は見上げずに帰ろう。 天の高きところにまします方よ、今宵はあなたが見えません。あなたを感じることが出来ません。) …。 (其れが一抹の不安となって、 例えば近くの空き地は未だ配布をやっているのか賑やかだったりしたとしても、) (胸を引っ掻かかれるような気がするのだ。) …変な感じ が、する ス。 (良い予感、では無い予感。) [Thu 8 Dec 2005 02:12:26]
◆ハロゥタック > (のろのろと歩く間、足元を見てみれば、轍が幾つか残って居たりする。 貧民窟を馬車が抜けてゆく事は滅多にない、と云う事はコレは、依頼を請け負ってくれた人たちの引いた荷車の跡だろう。) (俯いて歩くのに、気分はそンなに悪くなかった。 前を向いて歩いている訳では無いのに、まっすぐ進める気がした。) (足元に道があり、導いてくれるものがあるからだろう。) [Thu 8 Dec 2005 02:04:54]
◆ハロゥタック > (何もかも放り捨てて、ゴミの様に転がっている人を見無くなった。それだけで貧民窟の通りはビックリするほど広く見える。 歩いて居れば其れは良く解る。) …出来ればこのまま、冬を乗り切って欲しいものス。 (依頼としての炊き出しは少なくとも年内に終わってしまうけれども、防寒具は残るはずだ。 …どうか、貰った其の日に小遣いへと消えていないようにと祈りながら、) (角を曲がった。) [Thu 8 Dec 2005 01:57:46]
◆ハロゥタック > (星の無い空を見るのは止めだ。 辺りを見回した。――路地に蹲る人の姿が少ないので、) (痩躯はまた、胸中が整理整頓されていくような気になった。 防寒具を得て、其れから食事を得て、) (きっと皆、廃屋に肩を寄せ合って ぎゅ と丸くなって眠っているのだろう。) [Thu 8 Dec 2005 01:51:48]
◆ハロゥタック > (――教会への帰り道は酷くすっきりとして、) (併し何処となく空を見上げたら胸の内に しとしと と薄暗いものが溜まってゆく気がした。) [Thu 8 Dec 2005 01:46:49]
お知らせ > ハロゥタックさんが来ました。 [Thu 8 Dec 2005 01:45:44]
お知らせ > アルウリン@配布さんが退室されました。 『(この時代、風邪が元で死ぬことも珍しくない。死活問題なのだ)』 [Wed 7 Dec 2005 22:05:19]
◆アルウリン@配布 > (接ぎの当たったコートと一緒に寄越す。) 栄養つけて暖かくしてねー。風邪引くなー? スラム中で蔓延するからね。 (わかってるー、とか。そんな返事を聞きながら) っし、どんどんおいでっ。 (ぱん、と頬を叩いて気合を込めた) [Wed 7 Dec 2005 22:04:35]
◆アルウリン@配布 > さ、今日の一番乗り。家族は? 独り? 独りもンは寒さが堪えるだろうねぇー。 (余計なお世話だ、とか返されながら、丼にご飯と具を乗っけていって。てんこもり) [Wed 7 Dec 2005 21:54:41]
◆アルウリン@配布 > (昨日もそうだが、今日もご飯つき。竈をフル稼働で炊き上がっては飯桶に詰め込んで持ってきた。 なんというか、防寒具と体積比で等量というのは、微妙に本末転倒な気がしないではない。さておき) [Wed 7 Dec 2005 21:48:49]
◆アルウリン@配布 > 由乃屋謹製、ビーフボゥルの炊き出しつき。 早くしないと行っちゃうよーぅ。 (声を張り上げて。ぞろぞろと集まってきた住人らには、食器をもってこい、と一旦追い返す。 後は口コミでぱっと広がっていくものだ) [Wed 7 Dec 2005 21:46:59]
◆アルウリン@配布 > (出没する場所は、出来るだけ被らぬよう。然程広くないヴェイトス市とはいえ、容易に配り終えられないところからも明らかなように、住人は猫の額ほどの土地に、黒蟻が集るように寄り合っているからだ。) [Wed 7 Dec 2005 21:44:51]
◆アルウリン@配布 > (寸胴アルウリンは、二夜続けて貧民街に出る。) …教会主催ー。 防寒具の配給だよーぅ? [Wed 7 Dec 2005 21:42:24]
◆アルウリン@配布 > (店員のシフトを調整して、そうそうに配り終えてしまおうと。) [Wed 7 Dec 2005 21:40:50]
お知らせ > アルウリン@配布さんが来ました。 『やれやれ。』 [Wed 7 Dec 2005 21:39:49]
お知らせ > こま@配布さんが帰りました。 『うわわあああ〜ん!!!!!ごめんなさいぃぃぃ〜!!!(スラムに泣き声が響き渡った)』 [Tue 6 Dec 2005 23:25:02]
◆こま@配布 > 四時ヨ辞>よじよじ [Tue 6 Dec 2005 23:23:38]
◆こま@配布 > ごめんなさい!こま、ごめんなさいぃ!!(四時ヨ辞しながら帰っていくのだけれど怒られたのがそうとうショックだったらしく。)こま、こまあああ〜!!怒られたのおおおォ〜!!こまあああ〜!!!ごめんなさいいいいいぃ〜!!!(ついに泣き出してしまえば、後ろ向きのまま大きな声で泣きながら帰っていった。) [Tue 6 Dec 2005 23:23:11]
◆こま@配布 > ごめんなさい!ごめんなさい!!こま、ごめんなさい〜!!!(狭い道。巧く向きを変えられなければ思いリヤカーを後ろ向きでよじよじしなが押してもと来た道を戻り始める。少し泣きそう) [Tue 6 Dec 2005 23:18:53]
お知らせ > アルウリン@配布さんが帰りました。 『(列が捌けたら引き上げる。幼児の事は3秒後には忘れた。(鶏…!))』 [Tue 6 Dec 2005 23:14:39]
◆こま@配布 > !!(怒られた!どうやら自分はしてはいけないことをしたらしい)!!ごめんなさい!こま、ごめんなさい!!こま、駄目なことしてごめんなさい!!(深々とお辞儀し、急いでリヤカーを持って立ち上がった) [Tue 6 Dec 2005 23:03:27]
◆アルウリン@配布 > まにあってまーす。 っていうか列乱させて嬉しいかコゾー。 他所でやれ。他所で。 (つっこまれに来たとしか思えぬ挙動に、遠慮なくざっくりいった。大人げ無し!) [Tue 6 Dec 2005 23:00:05]
◆こま@配布 > 毛布持ってきたの!いりますか!?(頑張って人が大勢集まっている所までいけば、何やら多くの人で、道が塞がっている状態で。そこまでいけばリヤカーをその場所に置き大きな声で聞いてみた) [Tue 6 Dec 2005 22:51:46]
◆アルウリン@配布 > (ひびのいった茶碗に割れ鍋。思い思いに持参した食器に、ことことと静かに煮立つ牛皿をつぎ分けていく。) …いよしっ。 箸は要らないね? じゃ、次。 そっちの─… (列を捌いていきながら、リヤカーを牽く子供?らしき影。 比較的道幅が広いところを選んだものの、所詮はスラムの狭い広場である。(矛盾しているが=狭い広場) 眉を顰めて) [Tue 6 Dec 2005 22:48:13]
◆こま@配布 > んしょ〜!んっしょ!(小さな子供が、荷物を積んだ、身体に似合わぬ大きなリヤカーを引いて少しづつ少しづつ人が集まっている方へやってくる。) [Tue 6 Dec 2005 22:43:55]
◆アルウリン@配布 > 次は何人?5人? そっちは? 9人? (貧乏人の子沢山、と言う奴か。実際にぞろぞろと一個大体引き連れてきては、難癖付けるわけにも行かず。) [Tue 6 Dec 2005 22:38:59]
お知らせ > こま@配布さんが入室されました。 『んしょ〜。。。』 [Tue 6 Dec 2005 22:38:10]
◆アルウリン@配布 > (複数人を使ってばら撒く手段をとっている以上、やろうと思えば順繰りに廻り、配布人1人につき一枚貰うことも、日を改めて出直すことも不可能ではない。 だとしたら、若干の不正の可能性に眼を瞑ってでも、楽に、効率よく配った方が良いというもの。) …そっち何人ー?8人?あっはっはっ、うそつけー。そんなに子供居るよーには見えないってー♪ (なんて軽口を叩きながらも、差し出した大きな桶に、ご飯と牛皿をなみなみとつぎ込んだ。) [Tue 6 Dec 2005 22:27:01]
◆アルウリン@配布 > (一人一枚のみなどという、あまり意味の無い制限に他なるまい。防寒具をガメて転売できるわけでなし、欲しがるものも精々貧民。然程儲かるわけで無い。労多くして益少なし、なのだ。) [Tue 6 Dec 2005 22:20:24]
◆アルウリン@配布 > (立て続けに店を閉じっぱなしにすることは出来ず、だからといって店員にまかせっきりにするわけにもいかない。自然、飛び石出勤にもなろうというもの) 家族が居るときは人数言ってねー。 心配しなくても、こっち(炊き出し)も人数分あげるからさ。 (混雑の原因は) [Tue 6 Dec 2005 22:11:08]
◆アルウリン@配布 > (副業で屋台骨を傾けるバカは居ない。) …さぁてっ、と。 (前の回よりは手早く準備を終えると) 始めるよーっ。 (ぱんッ、と音高く掌を重ね合わせた) [Tue 6 Dec 2005 22:06:30]
お知らせ > アルウリン@配布さんが来ました。 『(当たり前乍)』 [Tue 6 Dec 2005 22:02:52]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 『俯き顔を隠したローブ姿はスラムの隙間に消えて。』 [Tue 6 Dec 2005 03:56:10]
◆デュラハン > (人の体は多くが水で出来ているが、実はよく燃える物。それを実証するかのように、動けぬ浮浪者たちを芯に火柱が上がる。男達は叫び声を発していたが、喉を潰されているので少し離れれば聞こえぬも同然の大きさで。)良い夢を。(そんな事を3本の火柱に向かって言うと軽い足取りで塒へと向かう。内心、ちょっとやりすぎたか?なんて思ったが、明日の夜が来る頃にはそれすらも忘れているだろう。) [Tue 6 Dec 2005 03:55:08]
◆デュラハン > (恐怖の感情を食われた男は何が何だか分からないような顔で呆けている。男にやったような事を別の男達にも行う。騒がれぬように全員の喉を潰して。)ふぅ・・・・ご馳走様でした。(久しぶりの満腹感。やはり聞き屋の仕事だけでは食いつなぐことは出来るが、この感覚は得れないと感じながら。)さて・・・・・。(食事を終えたら後片付けが待っている。やる前は大丈夫だろうと思っていたが、よくよく考えれば塒に遠くも無い場所であることを思い出す。)綺麗に消しますかね。(3人とも足が折れて喉を潰されている浮浪者なのだ、目の前にあるそれを使えば自分がやるよりも早く方がつくと思って。)それじゃ、地獄で会いましょう。(焚き火としてくべられた薪を幾つか手に取る。無論、その先端には周囲を照らす炎と言う名の灯りを纏っていて。)(まるでごみを捨てるかのようにポンポンと火の付いた薪を浮浪者たちの体に投げつける。) [Tue 6 Dec 2005 03:48:58]
◆デュラハン > (デュラハンの外套の下からは座っている男へとステッキが伸びていて、男は言葉の途中で崩れるように倒れた。そのまま突然のことに呆気に取られている他の二人の顎と後頭部を間を置く事無く同じステッキで打ち付ける。ほんの数秒の出来事の後に残ったのは横たわる3人の浮浪者と一人の浮浪者風の男。)それではいただきます。(最初に喉を打ち抜いた男の前に立つと、ゆっくりと屈んで・・・・その足にステッキの先で強打を加える。響く悲鳴を気にすることも無くデュラハンは男の手を取って)少し待っていてくださいね。(今デュラハンの顔が見えるのならとても楽しげな表情が見えるだろう。ただ、男の視界には仮面の表情すら見えなかったのだが。)んー・・・・恐怖はやはりおいしいですね。(デュラハンと男の手のから薄っすらと煙の様な物が立ち込めて。煙が立たなくなれば男の手を放り投げる。) [Tue 6 Dec 2005 03:38:50]
◆デュラハン > (ゆっくりとした足取りで数歩、焚き火を円状に囲む浮浪者達の横を通る様に。3人以外の他の人間が居る様子は無い事を確認する。)(ちょうど浮浪者の一人が首を曲げてデュラハンの方を見るような位置だろうか?デュラハンは急に振り返り)今日は冷えますね。(俯き気味にそう言えば「あぁ、そうだな」浮浪者の一人、デュラハンから見て一番遠くの男が呟く。)私も暖まって良いですかね?(「んぁ?あぁ・・かまわ」俯いてそう言い掛ける間際、喉元にステッキの一撃が入る。) [Tue 6 Dec 2005 03:24:57]
◆デュラハン > (さて、どうしたものか?少し離れた場所で立ち止まり浮浪者たちを眺めて。相手は武器を持っていないであろう浮浪者が3人。空腹を落ち着かせるだけならば一人でも十分なのだが、3人分の恐怖の感情を食べれば結構な食事になる。しかし、万が一取り逃がして変な噂が立ってもそれはそれで困るが・・・・)ふむ・・・。(外套の下のステッキの柄を軽く叩いて。相手も警戒しているのか、多少怪訝そうな表情をしているように見える。やるのならばさっさとやった方が良いだろう。) [Tue 6 Dec 2005 03:14:06]
◆デュラハン > (少し開けた場所に行けば火を付けて暖を取る数人の浮浪者らしき人々が居て。先日買った外套のおかげだけでは無いだろうが、彼らの自分を見る目は彼らたちと同じ分類と見えるようで。時折、「あいつ見たことあるか?」とか「新顔かね?」何て言いながら遠巻きにこちらを伺っている。)お腹が・・・・空きましたね・・・・。(使い魔の鳩を常時維持し続けているというのは思った以上に魔力の消費が早く、さらにここ数日間の使い魔との同調能力の訓練でも魔力を使っていたため)三人?(浮浪者には聞こえない程度の声で。食事を此処で済ますのも悪くないと思いながら。) [Tue 6 Dec 2005 03:06:56]
◆デュラハン > (鳩の視界に切り替えている時は自分自身の感覚はシャットアウトされる為、そんな時に襲われてはたまった物ではない。基本的には自身が探した安全な場所で作業を行っているが、やはり切り替え開始前と切り替え終了後は身の危険を回避する為に一応は周囲の確認をしていて)人の気配は・・・・無いですね。(無論、気配を消すのに慣れた存在までは把握できないが、そんな輩が自分を狙うとは考えられず。そもそもこんなボロっちぃ外套を着た奴を襲う奇特な輩なんているのか?とか思いながら裏路地から開けた場所へと向かう。) [Tue 6 Dec 2005 02:57:15]
◆デュラハン > (誰かが見ていれば、眠っている様に見えそうだが実際は眠りについているわけでもなく。彼はある者を監視している鳩の視界を見ていた。)(突如俯いていた頭を振り上げれば、先ほど足元を通っていた猫が驚いて逃げていく。)慣れませんね。(そう言って軽く息をつくと、背を預けた壁から離れると、周囲を数回眺める。) [Tue 6 Dec 2005 02:49:33]
◆デュラハン > (人の気配の無い裏通り、壁に布が掛けられた様に一枚垂れ下がっていた。よく見ればその足元に布には似合わない革靴が見えるだろうか?布を被った男は俯いたまま微動だにせずに。)・・・・・・。(彼から発せられているのは、間近ならば辛うじて聞こえる小さな程の吐息だけ。何かに集中しているのか、足元を猫が通ってもピクリとも動かない。) [Tue 6 Dec 2005 02:41:09]
お知らせ > デュラハンさんが来ました。 『壁に凭れる布が一つ。』 [Tue 6 Dec 2005 02:36:42]
お知らせ > こま@配布さんが帰りました。 『今日のお仕事はこれにて終了!』 [Mon 5 Dec 2005 23:07:26]
◆こま@配布 > (少し難しい顔で考えていく。皆に同じだけ配るのだから二枚はいけない。となれば)明日の分と一緒に配ればいいと思うの!!!(いいこと思いついた!我ながらナイスアイデア!と自画自賛した。心の中で。)そうなの!なら、今日は変えればいいの!!(もし、帰る途中にいる人がいれば上げればいいし!と結論をだし。)よいしょ!(リヤカーを引いて、歩き出す。来たときよりも遥かに軽くひきやすい) [Mon 5 Dec 2005 23:05:39]
◆こま@配布 > はい!どうぞ!どうぞ!(一枚づつ配っていたけれど、配っていくうちに配る相手がいなくなってきた。)もう、これで終わりなの?(皆、毛布を持っている様子。リヤカーの上には毛布が数枚残っていた。)・・・・・・あまったの・・(あたりを見渡しさて、どうしたものかと暫く思案していく) [Mon 5 Dec 2005 22:59:00]
◆こま@配布 > 毛布まだあるから大丈夫よ〜!!もしなくなっても別の人が配ってるからそっちにいけばいいの!!(と、いてみたけれどなんとか足りそうで。急いで暖かくなってほしいからちょこまかちょこまかと動いて毛布を配っていく。人の列も大分はけてきている。もう少し!!) [Mon 5 Dec 2005 22:46:15]
◆こま@配布 > どうぞ!どうぞ!(忙しい。一人でこの量をさばくのだから当たり前といえば当たり前なのだけれど。ちょこまかと、一枚一枚手渡ししていく。これで少しは此処の人達が寒さを凌げると思えばこの大変さもなんでもなく思えてくる。)どうぞ!あ!そこの人〜!並んでください〜!毛布はまだあるの〜!!!(列がねじければすかさず注意をいれつつ配るスピードを上げていく) [Mon 5 Dec 2005 22:36:03]
◆こま@配布 > 毛布〜!毛布〜!!!(暫くいけば開けた人通りのある場所へ。ここまでくれば毛布を求めて人々が集まってくる)並んでください〜!!こま、一人しかいないので一列に御願いします〜!!!(大きな声で、ソードさんがやっていたのを思い出しながら声をかけていく。)はい!どうぞ!(協力的に並んでもらえている。一番初めの人に渡せば、そこからは泊まらない、急ぎ次から次へと毛布を渡していく)はい!どうぞ!はい!どうぞ!はい!どうぞ!!・・(渡すときには一人一人に声を描けるのを忘れない。無言で渡されるよりは声をかけてもらった方が嬉しいにきまっている。だから一言一言声をかけて毛布を渡していくのだ) [Mon 5 Dec 2005 22:26:05]
◆こま@配布 > 毛布〜!毛布です〜!!(んぐ〜!と力を入れてリヤカーを引いていくが、何分もっさりと毛布の乗ったリヤカーで、そんなに早くは進めない。人通りが多い場所まではもう少しある。声を出しながら人を集めていきながら、リヤカーは進んでいく) [Mon 5 Dec 2005 22:13:43]
◆こま@配布 > 毛布〜!毛布〜!いりませんか〜!!こま〜毛布持ってきたの〜!!(少しづつではあるけれど夜のスラムを、小さな子供が引いたリヤカーのタイヤのきしむ音が声と共に響いていく。) [Mon 5 Dec 2005 22:09:29]
◆こま@配布 > (大きな声を出しながら、リヤカーを引いてゆっくりゆっくり歩いてくる子供。今日もお仕事な子供。スラムの人々に呼びかけながら進んでいく) [Mon 5 Dec 2005 22:05:54]
お知らせ > こま@配布さんが入室されました。 『毛布〜!毛布〜!!』 [Mon 5 Dec 2005 22:03:19]
お知らせ > ブラスト@試薬さんが退室されました。 [Mon 5 Dec 2005 21:42:41]
◆ブラスト@試薬 > ………タック、乗れ!!! (あんまり遅くって、苛立ち混じりにそんな事宣うのは五分後だ…!!) [Mon 5 Dec 2005 21:42:38]
◆ブラスト@試薬 > (上手く付き合えるのは、多分秘密を持っている所為。何をかも明け透けに許し合える友人などこの世には居ない。恐らくは絶対に。ただ、信頼の天秤が神より彼に傾けばそれでいい) 出来ればどっちも、 ああ、 来年もデカくなるんだ。 ( きっとこれからもっともっと育ち、成長する子供たちを) ( …慈しみたいと思う気持ちは、神のそれではないと願うから) [Mon 5 Dec 2005 21:42:22]
お知らせ > ハロゥタックさんが帰りました。 [Mon 5 Dec 2005 21:39:05]
◆ハロゥタック > (のろのろと教会へ向かいましょう、と。) [Mon 5 Dec 2005 21:39:04]
◆ハロゥタック > (――よいせ、と荷車の方へ戻って、) ええ、是非 手伝って欲しいス。 空っぽなのにもう、重くッて重くッて…。 (細くて小さくたって、自分の倍くらい力のある少年へ。情けない面になりながら、ぷりーず へるぷみ。) [Mon 5 Dec 2005 21:38:50]
◆ハロゥタック > (謙虚と本音が一緒に出て奏でるのは優しさ。胸の内に何かを隠したままだからかもしれないけれど、) (“人間ではない”と告白出来ないままの自分とはえらい違いだ。) 毛布とコート、どっちを残しておいた方が あの子達の為になるスかねェ? ンンー、…まァ其の辺は、ブラストさんにお任せしまス。 (采配が上手いのは彼の方。) あい。僕も頑張りまスよォ、勿論! (天の父の喜ばれる道を。) ――…、 (神を信じたくて信じられない彼女の事を思い浮かべたら、彼の云った表情と全く一緒のものが浮かんで肩を竦めた。くすくす。) こっそり一人で見られる水晶玉でもあれば良いンでスけどね? (其れは魔女の技だろうか。でも出来る人が居るかもしれないからってそンな事を。) [Mon 5 Dec 2005 21:37:18]
◆ブラスト@試薬 > 俺ッちはいーの、他よか蓄えもあるし、第一こー見えて大食いなのヨ?一人で何人分喰うンだッつーの。 (謙虚なのか、それとも本音なのかよく解らん言い回しをしながら ぶるぶる頸振って見せた) 抑も、絶対数 箪笥持ってるヤツが居ねェかンな。来年よか明日が大事なのも解るサ、 ……でも小遣い稼ぎは防がなきゃァ。 手前ェも頑張れヨ バッビーノ。 (よりにもよって目の前の助祭殿を父ちゃん呼ばわった) (視線が交わり、とけて消えた。神を信じる青年と信じない餓鬼は、) ………。 ( だって“悪魔の子”だからと、まだ言う術を持てなくって) 本人は、うぜー ッて顔して照れ隠しなんだろうけド? (まるで見て来たかのようにものを言い、一瞬の沈黙を濁して誤魔化した) ようしタックおにいちゃん、荷車片付けンの手伝ってやンよ。 [Mon 5 Dec 2005 21:30:36]
◆ハロゥタック > 丁度良い塩梅でスね。 (いいから。) (白い花火みたいになった少年の髪型は、其れは其れで随分と前衛的な仕上がりになってしまっていた。後で直してもらわないと…と人を頼る。) 僕はしっかり食べてまスよ、其れに牛は皆さん用。ブラストさんこそ食べました? (それから、彼の報告に安堵する。少なくともこの辺りの住人は、コレで少しは凍えなくなるだろう。) …まァ、温かくなったら邪魔でスもンね。 売ってしまうのも解らなくは無いンでスけど。――其処でブラストさんみたいなお母さんが居てくださると、とっても安心出来まスよ。 (お母さんとか云った。でも彼は子ども達の兄であり父であり母であるから。) (パプテスを信じない彼に、憤る事も無く「いいえ」と謝罪に首を振る。) 気にする事はありませン。 (それでも主は全て愛してくださるから。) ……どうにかしたい、ッて思ってくれる人が現れてくれる。ありがたい事でス。 (軽く瞼を伏せて、) …彼女は本当に天使でスよ、…受け取って喜んでくれる人たちの顔を、一人一人見せてあげたいくらいス。 [Mon 5 Dec 2005 21:22:08]
◆ブラスト@試薬 > 今年はちゃんと置いとかせて、 来年着れるヤツに回させなきゃなァ。 (おかんのような事を言う) ……俺ッち、神様に嫌われてるからサァ、ぶっちゃけゴメンネ?神様とか信じてねーンだケド。 (肩を竦めて、) 何だろ。………毎年、どうにかなってッから不思議だナ。今年は、クリスマスの前に“天使”が来たヨ。 [Mon 5 Dec 2005 21:17:24]
◆ブラスト@試薬 > さあ、十二歳かそこらー……マニアにはたまらない頃合いだネ。 (マニアとか言った) (ポニーテールに纏めた髪が、彼方此方跳ね出してえらい事になっている訳だが。普段から振り乱しているのでさほど乱れた事に気付かない と言う。 ぐにぐにつつかれながら) タック、ちゃんと喰ってル?牛配ってンだろ?……あー、みンな有り得ないくれーダルマだッたンだケド。 (そりゃ、逞しいから 心配無いよと言う) ……でも、殆どは 冬が明けたら直ぐカネに変えちまうんだろうな。 (子供は成長して、今年配られたものだってすぐに身体に合わないようになる。大人は酒代になる。其れが現実だ) …今年は、 [Mon 5 Dec 2005 21:14:07]
◆ハロゥタック > (労いの言葉に へこ と頭を下げた。) …誘いに乗らないのは当然だと、 (別の用事で淫売窟へ向かう事はあっても未使用です。) そして子ども好きッてなだけなので余り深く捉えないように――…、ッと、…、 ええ。会って来ましたよ。 (ふと、笑んだ。) 何とか回復に向かってるようでス。大丈夫。 また早く歌声聞きたいスよねェ。 (待っているのだ、彼も、其れから子どもたちも。) (それから、) そうそう、聖堂でも話の通じる人はちゃぁンと居るス。 (スラムの子ども達に混じって遊んでるなンて、云っても信じてもらえないかも知れないけれど。) 今年は何とかなりそうスね。 ブラストさんトコの子たちも貰えてましたか? [Mon 5 Dec 2005 21:08:15]
◆ハロゥタック > え、コレ今 何歳くらいになってるス? 10歳ちょっと? (陸奥吾郎が動物とスキンシップを計る時のように わしわしわし と心行くまで掻き混ぜた。…多分ちょっと髪型が酷いことになったかもしれないごめんなさい。) (ゆうに頭一つ分は小さい彼を、すっぽりと抱き締めた。むぎぅ。 残念ながら凹凸のある筈の無い、痩せっぽちで香臭い身体がぴっとりくっ付くだけだけれど。) ただでさえ21歳とも思えないようなぴちぴちお肌の癖にィ。もっとふにふにだったスね。 えい。えいえい。 (一度ぎゅっと抱き締めた後は、直ぐに離れてほっぺを突付きだす始末。 弄りたくなる見た目らしい。) [Mon 5 Dec 2005 21:04:09]
◆ブラスト@試薬 > はー……。 …… お疲れサマ。 (抱き付かれてしまったら、背中を撫でようと手を伸ばす。固くて冷たい手だけれど) …マギーに、会った? 元気だった? (其所らの話、全然知らない。ただ、今は 元気に唄えないってだけ知ってた) ……聖堂にもイイヒト居るンネ。 うれしいなあ。 …………つうか離れてプリーズ。 [Mon 5 Dec 2005 20:58:33]
◆ブラスト@試薬 > いやあ……この時期が一番輝いてたナァ……!お肌にもハリがあるゼケツだって腿だってぷりんぷりんだッつーの!其所らのオンナにゃ負けねー自信在るね!! (この脳味噌軽量型は姐さん各所にしばかれて来るといい) なッ!!!おまッ、何度一緒行こうッて誘ってもノッて来ねーと思ったらそっちだったのかヨッてちょーッとタックこんなコドモに暴力き ッ (手が) ン (頭に置かれて) ………しー………ッッッ?!! (思いっくそ、わしわしわしわし掻き回される……!!)(ホールドしようと思えば容易いね。ちまいから。ら) [Mon 5 Dec 2005 20:56:49]
◆ハロゥタック > ちなみに僕は教会からの依頼のお手伝いス。 (と云うか言い出しっぺだけども其れは秘す。) …いつだったか、マギーさんが大金を寄付してくれましたよね。アレを元に。 (「でも其処は内緒」ッて人差し指を口に当てつつ。) 大聖堂の方の協力も頂いたンで、去年のと同じくらいは配れると思うンスよ。 (近くなった顔へ云う。) [Mon 5 Dec 2005 20:53:41]
◆ハロゥタック > (散々に笑われて、) ――う、 (振り上げた手は、) うあああああああんッッ!! だって可愛いンでスもんホントなンだもん、しょうがないじゃないスか!! そりゃ娼館からスカウトだってされまスよなンでスかもう男の子だか女の子だか解んないような顔してええええ!! (思いっきり彼の頭にッ!) ええもうショタとでもロリとでも呼ぶが良いスよッ、可愛い子好きで何がいけないンスかこうしてやるうううううッ!! (色々吹っ切れた事を口走って、思う存分 いいこいいこ しようとするのだッ!) (ついでにしゃがみこんで抱きつこうともするから注意だ。こどもだいすき。) [Mon 5 Dec 2005 20:51:18]
◆ブラスト@試薬 > タックこそ何やってんの、サンタにはちょっと早いンじゃなーい? (ニヤニヤしながら。) [Mon 5 Dec 2005 20:47:52]
◆ブラスト@試薬 > ギャーーーーーッハハハハハハハハぶははははギャハハハハ!!!!おッ、おまッ、お前 かーわいいーvはねえだろかーわいいー☆、は!!!あンだよ紅い実弾けちまったのかヨ!!いやンタックたン ッたらショタッ気ー?俺ッち身の危険ー?………ぶはッ!あははは!!! (近くにあった木箱をばしばししばきながら、どうにか爆笑の余波を消そうと奮闘していた。涙目にすらなってた。さぞ可笑しかったらしいぞ!) いやー試薬のー?オシゴトー?そしたら何だヨ、俺ッちこんなビショーネーン? 魅惑のビショーネンー??ロリ娼館の勧誘名刺山ほど貰っちゃったッつーノぶはは!! (笑い事ッちゃない) [Mon 5 Dec 2005 20:47:15]
◆ハロゥタック > うおおおおおおおおおおいブラストさあああああんッッ!!! 今度はなンの冗談スかあああああああ!!! (いや可愛いけど! 可愛いけど! ――最近逢って無かった所為もあって、彼が何してたとか全く知らなかったようだ。) (思わずスパーク! …したら感電するので抑えた。) [Mon 5 Dec 2005 20:43:35]
◆ハロゥタック > (ちょん、と冷たい掌を取った。此方は指貫の手袋だから、其の冷たさが実に指先を冷やす。) (律儀に住居を云って置いてくれる辺り、やっぱり彼は良い人だ。そして今、吹き出した声と共に色々バレてしまったらしかった。) …。 (ぎゅ、と金属のおててを握って、) [Mon 5 Dec 2005 20:42:23]
◆ブラスト@試薬 > あー、ぼくはいらないよ おにいちゃんとこのちっさい子にあげて?ね? (うっかりと伸ばされた手を握り返してしまったが、此方の 子供特有のやわらかい筈の手の感触は、キッチリコッキリ 金 属 製 であったらしかった。 …冷やっこいぞ!) ……………………。 (天使の微笑み。薔薇色の頬。ふわふわと波打つ、子供特有のふわ毛―――……) …………ぶひゃッ。 (うっかり俯いた瞬間、最低な笑いが漏れた) (因みに最近寝泊まりしてんのは、彼処の二階だ。…この間言ったばっかりだ。だって言って行かないとだめって言うんだもん!) [Mon 5 Dec 2005 20:39:20]
◆ハロゥタック > (手を伸ばしたところで表情が固まったと思いねえ。) ――…、 てんしのわけまえ、 (友人の住居の一つも、確か、…。) (………。) [Mon 5 Dec 2005 20:38:05]
◆ブラスト@試薬 > (逞しくて何よりであられます。…閑話休題) (アッ。) [Mon 5 Dec 2005 20:36:35]
◆ハロゥタック > (そう云って彼に手を伸ばす、) (そこで判定。 偶数:気付く。奇数:気付かない。0:とりあえず抱き締めてみよう。) (判定GO⇒) [Mon 5 Dec 2005 20:36:04]
◆ハロゥタック > (ついでに大人も必死で群がってくると思うのでお姉さんファイト! …でも職業「戦士関係」だからきっと大丈夫だと思った。) (見たところ、ものすごく、ものすごぉく 誰かさん を連想するような容姿の子ども。けれど其の正体を考える間もなく、子どもの特権 天使の笑顔 の発動に気が緩む。 へんにゃり。) (迷ってた割にはものすげえ確りと子ども達を捌いてたとか、ツッコミどころは多々あるのでは無いかと思われるが、) (かわいものを目の前にすると、「うンうン」ッて何と無く頷いて流してしまうのである。) 迷子? 其れはいけないスね、 (酒場の名前は聞いた事がある。帰り道には無いが、この子だけ置いてゆけるものか。 寧ろ「持って帰って良いでスか?」くらいの勢いだから、) 良ければ、僕と一緒に帰りましょう。 ――ええ、お仕事だったスけど、もう一段落済みましたし。 (少年を見、) 君は未だ防寒具貰ってないンでスね、途中で貰って行きましょうね。 [Mon 5 Dec 2005 20:34:43]
◆ブラスト@試薬 > (因みに「天使のわけまえ」ッてのは酒場の名前だ。丁度貧窟の真ん中くらいの位置に在る、比較的治安のよい位置よりすこし踏み込んだ所) お兄ちゃんは、おしごと? (後ろで手を組んで、覗き込むように問う。 …俺ッちの『特技』よ今だけ『演技』に変われパート2―――………!!!) [Mon 5 Dec 2005 20:29:19]
◆ブラスト@試薬 > (牛なんて普段滅多に喰えねえのでお姉さんはちょっと警戒するといい。餓鬼共は餓えた獣の群れと思え!) (ひと声掛けた主は、割れた子供らの向こう側。さながらモーセの十戒。見た所、配布している中古の防寒具を身に着けている様子はない。それどころか片腕は半袖、露になっているのは義手だ。……… 気付くだろうか。気付かないだろうか。ちょっとどきどきしながら様子を窺うが、) ………。 (エッ 今なんて?) ……… 。 (かわいいって、ゆった?) …………えへー。 (にまぁあああ)(極上の、笑みだった。さながら雪の絨毯に落ちた紅い花。但し悪意が見え隠れ) あのね、ぼく 「天使のわけまえ」の向こうに住んでるんだけど、迷っちゃってえ……。 (ぶりぶりと振る舞いながら、わざと甘えた鼻声なんぞ演出してみるね!) [Mon 5 Dec 2005 20:27:26]
◆ハロゥタック > (子牛は居ないけど、牛皿の炊き出しをやってくださるお姉さんが居るので子ども達は楽しみにすると良いのです。) (マフラーやらコートやらでちょっとした達磨みたいになっている彼ら、わいわいと喚くけれど何とか収まってくれたのでホッと胸を…。) (いや、今 一声を掛けてくれたのは誰だ? いつもなら、彼らを纏めてくれるのは貧民窟の突風こと友人であるけれども。) (性別の区別の付かない年頃の声だった。其れも聞き慣れない。) ……、 (子ども達が掃けて、最後に残ったのは雪色の髪の子ども一人。) (よいしょ、と荷車を道脇に寄せて、改めて少年の前へ。 まじまじと、見て、) … かーわいーいー…。 (きゅん、と胸の内で何か弾けた。) 君は何処の子? (にこにこにこにこ。 手が、頭を撫でたくてうずうずしている…。) [Mon 5 Dec 2005 20:21:25]
◆ブラスト@試薬 > (まあ、間違いなく丸焼きですが。) (もう(貧民の基準では上等過ぎるくらいに)充分に暖を得ておきながら、不満そうなブーイングが上がった。兄弟が何人もいるだの、母ちゃんに持って帰ってやりたいだのと何処までが嘘か真か解らない言い訳を口々に紡ぎながら。それでも嬉しそうなのは、冬に落っこちて来た恵みだから。待てば来ると聞けば、念を押すように強請る声すら) ねーならしゃあねえダロ。ほれ散ッた散った、第一 お前ェもう手袋二ッつ持ってンだロ! (…其れを囃し立てる声は一番後ろから。声変わりを迎えない、少女とも少年ともつかない甲高い声。便乗する訳でなく、ただ 大人のように彼らを諫めて散らしてった。白い長い髪の、紅い眼) …………アレッ。 (目が合った?) [Mon 5 Dec 2005 20:15:51]
◆ハロゥタック > (乗っていたら今頃骨になっていると思うの。…。) (わぁわぁ、と子ども特有の良く解らない歓声が、まるで酒場のドアベルのように接近を告げる。 ――がらごろごろ、の音は、小さな足音が幾つもやって来るから止まった。) あ、 (子ども達を見つけたと同時、嬉しそうな、申し訳なさそうな顔をしたのは痩躯の聖職者。) ごめんなさい、僕のはもう配ってきちゃったス。 (荷馬車は空だ。ついでに炊き出しも手伝ってきたのだろう、空っぽの鍋が乗っかっていた。) また依頼を引き受けてくださった方とかが回ってきてくれると思うス、其れまでちょっと我慢ね。 (ちなみに自分はボランティアーだ。報酬ナッシン。) ――ん? (見慣れない子が一人? 否、すごく見た事があるような?) [Mon 5 Dec 2005 20:10:13]
◆ブラスト@試薬 > (子牛は乗って居ますか。) (がらごろごとごとと響く荷車の音、……に、周囲に居た数人の浮浪児が沸く気配。つい先に話していた配布のそれだと思ったのだろうか。もう毛布をマントのように羽織り、長過ぎるマフラーをぐるぐる巻きに巻き、大人用のぶかいコートを羽織っておきながらまた集ろうと言うからスラムの子供は逞しい。その後を追うように――或いはいつものよう、見守るように――後ろから付いてゆく事にした 美少年(まだ言うか。)) [Mon 5 Dec 2005 20:05:48]
◆音 > (荷車を引く音が一番近い。 どなどなどな。) (ただ、其れは随分と軽い音だったのだが。 裏路地に響く、少し大きな通りを過ぎ行く気配。) [Mon 5 Dec 2005 20:03:14]
お知らせ > 音さんが来ました。 『( ――がらごろごとごと…、 )』 [Mon 5 Dec 2005 20:02:07]
◆ブラスト@試薬 > (路地裏。隙間風が入り込んで仕方ない家々、その隙間。腰掛けていた木箱から滑り降り、少女とも少年ともつかない 美 少 年 (本人談なので過剰な誇張、 嘘・大袈裟・紛らわしい が含まれておりますが、ジ○ロへの連絡は御遠慮ください。)は浮浪児仲間へにッと微笑んで見せた) 俺はいいや。 (去年の防寒具がまだ余ってる筈だ。それなら一人でも多い手に渡る方がいい。スラムの住人は少なくないのだから) [Mon 5 Dec 2005 20:00:30]
◆ブラスト@試薬 > ぼーかんぐの配布に、炊き出し? (スラムの餓鬼共が温かそうなマフラーにくるまって、そりゃあ嬉しそうに報告してくれたのだった。お前も取りに行けよとか何とか、この風体のお陰で自分が自分と気付かれないのがちっと面白い。此方からすれば相手は馴染みの顔なのに) ふーーーん………教会がネェ。 (そう言えば、助祭の友人に最近会っていない。彼は彼で色々忙しく、自分も自分で何かと忙しいッつかこんな状況だったもんだから。 口振りばかりどうでもよさそうに、けれど唇はたしかに笑んで) [Mon 5 Dec 2005 19:57:11]
お知らせ > ブラスト@試薬さんが来ました。 『 ――――へ?』 [Mon 5 Dec 2005 19:52:10]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 [Mon 5 Dec 2005 03:14:00]
◆デュラハン > (必要な物を買えば此処に用は無い。デュラハンはシルクハットを手にしたまま外套を羽織ると店の外へと)これで幾分かはマシになりますかね。(頭にも外套を被り、その下にシルクハットを潜ませて。本当はシルクハットを被ったままにしたかったのだが、それは違和感がありすぎたために断念。)さてと・・・・(外套の内側でシルクハットからステッキを出す。外套の下は左手にシルクハット右手にステッキというかなり不思議な状態で)住処に戻りましょうかね。(人の気配が少ない道を一人歩いて。) [Mon 5 Dec 2005 03:13:57]
◆デュラハン > (ケチでもつけて来るんじゃないかと身構えていた店員は少し驚いた様子で「あぁ・・・そいつは・・・・4000エンってところかね。」中古品でこれだけボロボロならばもう少し安くても良いのだろうが)では、4000エンですね。(頭のシルクハットを手に取ると、中に手を突っ込んで。しばらく探すような行動をした後に、中から小銭で4000エンを取り出す。)これでよろしいですね?(一連の行動を少し不思議そうに見ていた店員は「えぇ、まいど。」そう言ってデュラハンから代金を受け取った。) [Mon 5 Dec 2005 03:07:15]
◆デュラハン > (物の数分もしない内に戻ってくる店員。その手にはヨレヨレになった灰色の布が一枚掴まれていて。「こんなので良いかい?」)ちょっと確認を。(少し荒っぽく差し出された布を受け取ると、目の前で広げて大きな穴などが無いか調べる。とりあえず穴は無く、下に向くであろう端の辺りがかなり擦れていたが、使用に差し支えるというレベルではない。それにこれくらいの物の方がこの辺りで着るのには適しているであろうと考えて。)これで構いません。(手の上で外套を畳むと店員に値段を聞く。) [Mon 5 Dec 2005 03:00:28]
◆デュラハン > (どうせ冷やかしか何かだろう?と思っているのか、それとも眠っていたのを邪魔されたのが気に食わないのか「何か用かい?」にらみ付けるとまではいかないが、きつく見る目つきでデュラハンに尋ねる。)えぇ、出来る限り安めで良いので外套を一つ頂きたいのですが。(別に愛想の悪い店員に対して怒ったところで何の利益も無い為、さっさと自分の用事を済ませようと考えての態度。それが気に障ったのか、微妙に目を吊り上げて「外套?ったく・・・」そう言うと店員は、一応は衣服関係が纏められたと思われる場所へと向かったようで。姿を見失ってから小さい声でブツブツと文句を言っているのが聞こえた。) [Mon 5 Dec 2005 02:50:32]
◆デュラハン > (質流れした物や何らかの曰く付きのものか?そんなことを考えながら店の中へと。)どなたか居られませんか?(それほど広くない店の中に声が響いて。普通の人ならば置かれているものにもっと目を向けてるかもしれないが、この男には求めるもの以外に食指は動かなかった無かった様で。暫しの間を置いて愛想の悪い感じのおばさんが出てきた。) [Mon 5 Dec 2005 02:42:24]
◆デュラハン > (よく言えば多種多様な種類の商品置かれた、悪く言えば雑多で何の店か分からないそれの前、似つかわしくないスーツの男が一人。何かを探すように視線を動かす。)こういう場所ならありそうなんですがね。(食料品はないが、衣服や食器が陳列された店の中を覗いて。商品が如何にも「使用済み」に見えるのは気のせいではないのだろう。) [Mon 5 Dec 2005 02:35:31]
お知らせ > デュラハンさんが来ました。 『とある店の前』 [Mon 5 Dec 2005 02:29:25]
お知らせ > こま@配布さんが帰りました。 『(リヤカーに正座して乗ったまま引かれて帰っていく。早くシロお兄たんにも知らせないと!)』 [Sun 4 Dec 2005 23:31:47]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『(ごろごろ〜とリヤカー転がしながら、スラムの一角にある自分の家に向かっていく)』 [Sun 4 Dec 2005 23:29:24]
◆こま@配布 > いいの!ありがとです!!(ここは相手の優しさに甘え、リヤカーに乗ったまま引っ張られていく。) [Sun 4 Dec 2005 23:25:28]
◆ソード > (赤くなりつつお礼を言う相手に笑顔をみせて)そっかー…ま、僕の家はこの近くだし。(先に家を教えた後、リヤカー返しにいこ、と言って。一緒にリヤカー、戻しにいくつもりらしく…) うん、シロも呼んであげないとね〜(リヤカーを押す気満々なこまを見て苦笑…)いいよ、こまは乗っておいて(よいしょ、とリヤカーの荷台にこまを乗せて早速家のほうへ向かおうと) [Sun 4 Dec 2005 23:23:12]
◆こま@配布 > 潮らしく礼を言ってみた>潮らしく頬を染め礼を言ってみた [Sun 4 Dec 2005 23:20:10]
◆こま@配布 > ありがとです。(潮らしく礼を言って。)リヤカー先に返していかないといけないの・・・(どうしようと悩み顔で聞いてみた。)教えてくれるのいいですか!?ありがとうです。シロお兄たん呼んでくるの。(抱っこされたままリヤカーに手を伸ばした) [Sun 4 Dec 2005 23:18:30]
◆ソード > いいのいいの。(抱き上げつつリヤカーを引いて歩こうとして… こまの一言に「え?」と顔をあげ) こま…これ引けるんだ…(それはかなり凄いような…と。パワーがあっても体重が無いわけで…支えるのも一苦労に思っていたらしく) …ん、なら先に家の場所を教えてあげよっか(リヤカー置いて、シロを呼んで家に来ればいいし、と) [Sun 4 Dec 2005 23:14:22]
◆こま@配布 > ソードお兄たん・・ありがとです・・(ソードさんにしがみついたまま抱き上げられ甘えるように首にやんわりとだきついた。)ソードお兄たん・・リヤカー、こま、ひっぱれるの・・(抱き上げられたけれどリヤカーはどうするのかな?と不思議に思い言ってみた) [Sun 4 Dec 2005 23:10:28]
◆ソード > (しゅん、としてる相手の頬に自分の頬を擦り当てて むにむにとコミュニティーしつつ)ううん、このままこまを野宿させておくと…色々心配だったから…(取り合えずリヤカー返してから、家に案内しよっか、と…こまを抱きあげつつ訊ねて) [Sun 4 Dec 2005 23:05:08]
◆こま@配布 > こま、こまぁぁ〜!!!ありがとです!!ソードお兄たん、ひくっありがとです・・・(暫く泣いて落ち着いたのか、しゅんとしたまま、ぎゅっとしがみ付いて) [Sun 4 Dec 2005 23:02:26]
◆ソード > うん…うん… じゃあ、お金がしっかり貯まるまで、家においで。(背中を撫でながら声をかけて… 冬超え程度の蓄えはしっかりある今年の自分、扶養家族…それも動物と子供なら対した負担にならないわけで…。泣き止むまでこまを抱いて撫でてやり) [Sun 4 Dec 2005 22:59:48]
◆こま@配布 > こま、こまああ〜!!頑張るの!頑張るからアぁぁぁ〜!!!お金〜!お金いっぱい貯めるからあああ〜!!!(抱きしめられると完全に箍が外れたのかソードさんにしがみ付いて泣きじゃくり始める。) [Sun 4 Dec 2005 22:56:16]
◆ソード > (抱き寄せた途端に思いっきり泣かれてしまった…予想をしていたのかぎゅっと抱きしめてやって)よしよし…今まで…よく頑張ったね…?(此方も若くして一人暮らしの身…それなりの苦労は分かるらしく…大きな声で泣き出した相手を抱きしめて軽く瞳に涙) [Sun 4 Dec 2005 22:52:50]
◆こま@配布 > (今にも泣きそうで、抱き寄せられれば)うわあああ〜ん!!ソードお兄た〜ん!!ありがとです〜!!ありが、とで〜す!!!!!うわわわああ〜んん!!!(いきなりスイッチがはいったのか、夜空を見上げ大きな声で泣きじゃくり始めた。) [Sun 4 Dec 2005 22:51:20]
◆ソード > (顔をあげた相手は困った顔で… うーん、とこっちも眉を少し寄せて困りつつ)確かに一人でするのは立派だけど… ほら、僕もできないことは他人にお願いするんだよ?だから…(おいで、と 涙目になってる相手を抱き寄せてお誘いをして) [Sun 4 Dec 2005 22:48:08]
◆こま@配布 > (方を優しくつかまれ、顔を上げさせてもらえれば)でも・・こま、一人で出来ることは一人でするってお約束したの・・・こまはやれば出来るお子たんなの・・(相手の優しさに心がほわっとなる。けれど、自分が情けなくて、そして相手の優しさが嬉しくて涙目になっていく。) [Sun 4 Dec 2005 22:45:36]
◆こま@配布 > (肩を優しくつかまれ、顔を上げさせてもらえれば)でも・・こま、一人で出来ることは一人でするってお約束したの・・・こまはやれば出来るお子たんなの・・(相手の優しさに心がほわっとなる。けれど、自分が情けなくて、そして相手の優しさが嬉しくて涙目になっていく。) [Sun 4 Dec 2005 22:44:56]
◆ソード > (かなりしょんぼり気味な少年…この歳でそこまで生活苦を抱え込まなくても…とか思いつつ。)もちろん、シロも……え、シロだけ?(お願いされたのだが少し困った顔、狼は冬でも外はそう辛いわけじゃない(野生のを見れば分かる)のだから…) 迷惑とか思うなら誘ったりしないよ? こまも一緒においで?(お辞儀した相手の肩を手で掴んで顔を上げさせて訊ねようと…) [Sun 4 Dec 2005 22:40:17]
◆こま@配布 > (さすがに落ち込んでいるらしい。顔を覗き込まれ提案されると)・・・シロお兄たんと一緒に?・・・こま、ご迷惑かけちゃだめだと思うの・・でも、シロお兄たんは止めて上げてください!御願いします!!(凄い勢いで深々と頭下げ、御願いした) [Sun 4 Dec 2005 22:37:09]
◆ソード > この仕事終わっても…少しの間…なんだ…(6万エンで1ヶ月の生活費らしいから…この仕事だけでは到底足りないだろうな…と思い ひょい、と軽くかがんでこまの顔と同じ位の位置に目線をして)お金溜まるまで、僕の家、来る?しろも一緒に。(訊ねてみる) [Sun 4 Dec 2005 22:34:00]
◆こま@配布 > そうなの!だからこのお仕事が終わったらお金がもらえるからまた、少しの間シロお兄たんとお宿で暮らせるかもしれないの。(だから頑張っているの。と小さく呟いた。) [Sun 4 Dec 2005 22:31:40]
◆ソード > ぁぁ…お金、やっぱりまだ足りてないんだ…(うーむ、と唸りつつ…)(最後の一人に渡して、終了〜。と思ったところ、こまから毛布を差し出され)ぁ、 ありがと〜(嬉しそうに受け取る。別に布団が足りないわけじゃないのだけど、数があればそれだけ良いわけで) [Sun 4 Dec 2005 22:29:30]
◆こま@配布 > !!(毛布を汚したら駄目だと急いで涎を拭った。)毎日お宿の方がいいけど・・・お金ないから・・・・(しゅんとしてしまったが、並んでいる人の分を配りきり、残りの毛布を)はい。ソードお兄たんの。(ソードさんに渡した。) [Sun 4 Dec 2005 22:27:33]
◆ソード > 涎、毛布に垂らしちゃ駄目だよ…?(ぽそ、と指摘して笑い)(お風呂行ってから野宿したら死ぬよぅ…と心の中で思いながら)…できれば毎日、宿の方がいいと思うよ、やっぱり…(治安もそこまでいいわけじゃないし、と。 毛布と並んでいる人を数え)ん、並んでいる人の分はあるみたいだね。(よかった、僕のもありそう、と小さく笑いながら、こまに「がんばろー」と声をかけ) [Sun 4 Dec 2005 22:23:45]
◆こま@配布 > いいね〜!いいね〜!!(さらに目を輝かせ、少し涎垂らしそう)こま、大丈夫!って思います!さむかったらお風呂とかに入りに行くの!!で、すんごい、寒かったらお宿で寝るから大丈夫よ!!(はい!とかいいながら残り少ない毛布を配っていく。あと数枚。) [Sun 4 Dec 2005 22:20:49]
◆ソード > いいだろ〜〜熱々の肉まんとかをはふはふって食べてね…(羨ましそうに目を輝かす相手に、細かく説明をしてあげて)コート…あれなら確かに野宿も出来るか…な…(複雑な表情…なんか自分が野宿の後押しをしたようなそんな心境…きっと目の前の少年が凍死したら「このコートがあれば大丈夫と嘘を言って君が野宿させたのかね?」とか自警団に聞かれるのじゃないのか?とか頭に浮び…())(此方はこういうの慣れているのか、話しながらでも割と順調に配布をすませていき… ひーふーみー…とか数えて) [Sun 4 Dec 2005 22:16:04]
◆こま@配布 > そうなの!!いいね〜いいね〜!一緒にご飯いいね〜!!(楽しそうでうらやましいと思った。のか目を輝かせ色々創造しているらしい。)!!ごめんなさい!(また、せかされた!急いでまた配っていく。)こま、だから、コート買ったの!!(だから大丈夫よ!と笑顔で答えた。毛布がはけるまでもう少し!) [Sun 4 Dec 2005 22:12:05]
◆ソード > したよ〜。途中、友達が一人きて3人でご飯食べたんだ〜。(ふふ、と愉しそうな…毛布を配る時のより柔らかい笑顔で言っていて)今も十分…寒いけど…ああ、冬の野宿は危険って分かってるんだね…(んー…と少し唸る…今の寒さもかなりのものだよねぇ……とか考えつつ配っていると流石に2人でやると2倍、いや3倍の性能か、毛布はどんどん捌けていって) [Sun 4 Dec 2005 22:07:37]
◆こま@配布 > そうなの!?お話したのね!!(頭をしっぽでぽふぽふされれば、くすぐったそうに微笑むが。)そうなの!凄い寒くなったらお外で寝れないからその時はお宿で寝るの!その時のために、こま今頑張ってお金ためています!!(さすがに雪が振ったら犬でも死ぬかもしれないから。そこは、こまでも一応考えているらしい) [Sun 4 Dec 2005 22:04:02]
◆ソード > (笑顔で接客(?)をしながらも話してて)そっか、偉いよ。(くすくす、と笑いながら尻尾でこまの頭を軽くぽふぽふしてやろうとし。) うん、確か…公園で会って一緒にお昼食べながら話したんだった。(六万エンがどのくらいの価値か、とか聞かれたよ、と。) 外……こ、これから…雪とかが降るこの季節に…?(ごくっ、と息を呑んで…顔が凄いシリアスになったかも知れない。並んでいるスラムの人たちもちょっとびっくりしたみたいで「ざわざわ、ざわざわ」と効果音) [Sun 4 Dec 2005 21:58:52]
◆こま@配布 > (頑張って急いで配りながら)そうなの!でもひっくりかえらなかったからなんとか大丈夫でした!!(何故か自慢げ。と狼の話をすれば)そうなの!?シロお兄たんからお話聞きましたか!?そうなの!6万エンがいるの!(性格には家賃は3万円なのだけれど、食費コミで6万エン。)こま、今お外で寝ているの!こま、犬だから犬の時だったらお外で寝ても平気です!!(機能も寝てみたけれど意外となんとかなった。確かに宿で寝るのとは雲泥の差があるけれど。) [Sun 4 Dec 2005 21:52:07]
◆ソード > はい、どうぞ。(配りつつも2度並ぶとしている人はちゃんとチェック「駄目だよ、1人1回」と笑顔で追い返し)これがひっくり返ると…直すのが大変だっただろうしね…(毛布に潰された幼児を想像してちょっと青くなったり…しっぽを軽くふって忘れようとしながら) そそ、狼にあってそんな話をしてたの。(あいつ、兄弟?と軽く首を傾げる…どうみてもこまは狼にみえない…ので不思議らしく) お金は大事だからね……、ん〜…住んでる所は…結局大丈夫だったの?(六万円がなんとか、って聞いたけど…と…狼とそこまで会話できるのかよ!っていうスラムの人たちの突っ込みは置いといて) [Sun 4 Dec 2005 21:46:44]
◆こま@配布 > どうぞ!どうぞ!(一枚一枚ならんでいる人々に配っていくけれど、ソードさんともきちんとお話していく)そうなの!大変でした!ひっくりかえりそうになったりしたの!(偉いと褒められればもじもじ、毛布もってもじもじ。けれどスラムの住人にせかされるにで慌てて配るのを再会。)?ソードお兄たん知ってるんですか!?そうなの!こま、お金がいるから頑張っているの!!(何で知っているのだろうかと不思議に思いつつも正直にお金がないと報告。子供なので世間体とか見栄とかがあまりないのかもしれないけれど) [Sun 4 Dec 2005 21:41:43]
◆ソード > (そんなことをさっぱり知らない少年だけど、まあ手伝わないで放っておくほど冷たいわけではないみたいで)うん、どうせあとは風呂にはいって寝るだけだし…(どうぞ、と次々に毛布を捌いていき。)うん、偉いね〜…この量だとバランス取るのも大変そうだしー…(きっと左右から落ちそうになったのを支えたりしていたのだろう、とか想像。とここで先日の狼から聞いた事を思い出して)…もしかして家賃のため?この仕事…(小さな声で訊ねたり。) [Sun 4 Dec 2005 21:35:04]
◆こま@配布 > (火事場のなんとかで運んできたのです。と、それはさて置き、ソードお兄たんが手伝ってくれるらしい)いいの!?ソードお兄たん、手伝ってくれるのいいですか!?(少し驚きながらも手際よく人の列を裁いてくれるのには軽く感動すら覚えて尊敬の眼差しをむける)はいきゅうっていうのは、物を配る事ね!こま、わかりました!こま、はいきゅうのお仕事しているの!!(そういいながら、元気に毛布を配っていく。運ぶのをやたのかと聞かれれば)そうなの!こま,運んだの!こま、大変でした!!(少し自慢げで。ソードさんの勘違いはそのままで、話しは流れていきそう。。) [Sun 4 Dec 2005 21:27:12]
◆ソード > う、わぁ……(リヤカーの上の毛布をみてちょっとびっくり…多分、此処に運ぶ人がいて、こまは配る仕事なんだろう、と理解。真実をしったらびっくりするだろう) (隣にやってきて、毛布を此方も持って)二列に並んでね、こっちでも配るから〜(とか声をかけて…前の人から2列になって毛布を配っていき)配給は…うん、物を配ることだよ。 へー、こまも運んだんだ〜(そか、リヤカーを押すのを手伝ったのだね、とか納得しつつお手伝いで) [Sun 4 Dec 2005 21:21:27]
◆こま@配布 > (配りながらもソードさんを気にしていくが、こちらにきてくれているらしく。お仕事しながら待ってみる)はいきゅ?はいきゅうってなんですか?こま、毛布を配るお仕事しているの!!(地道に運んできたのか、リヤカーの上にはかなりの枚数の毛布がある。)こま、運ぶの頑張っての!(潜在能力の力7でカバーしたと思ってください!な枚数の毛布。時間は相当かかったけれどここまでなんとか運んできたのです) [Sun 4 Dec 2005 21:17:37]
◆ソード > あれ?こま?(並んでいたら声をかけられた…この声は、と顔を出してみると…良く知ってる子がいて…)こまが…配給?(並ぶの中止、列から出てリヤカー傍にいるこまの隣にやってきつつ訊ね…どうやら手伝うつもりらしく) [Sun 4 Dec 2005 21:11:55]
◆こま@配布 > いませんか〜!!?(大きな声で呼びかければ、そろそろと様子を伺いながら何人かの子供が出てくる。配っているのが子供だとわかれば急いで、やってきて、奪い去るようにリヤカーの上野毛布を強奪していこうとする)駄目なの!!順番です!!一人一枚なの!!駄目です!!(奪い去られそうになる毛布の端を持って力いっぱい引き止め、強奪を阻止しようとしていく。)並んだらあげるの!!並ばない子にはあげれないの!!めっ!です!奪うのめっ!です!!(数人の子供相手に懸命に毛布をまもっていく。が子供も奪えないのがわかれば手を引き、仕方なく並んでいく)そうなの!ならんだらこまも配れるの!(そういうと並んだ子供たちに一枚一枚順番を守って配っていく) [Sun 4 Dec 2005 21:09:13]
◆こま@配布 > (スラムの子供に配っていけば、大人の人達も徐々に集まっていき、なんだか大忙し。今の所順番は守ってもらえている。配っていれば)あや?(知っているお兄たん発見)ソードお兄た〜ん!!!(ぶんぶん手をふり元気に合図を送ってみた) [Sun 4 Dec 2005 21:09:01]
◆ソード > (夕食も食べ終わり、お風呂にでも入りに行くか、と出かけていた獣人の少年。通り道にある広場でなにやら賑やか…というかなんか子供が一杯集まってるのが見えて…)…何やってるんだろ…?(配球でもやっているのかな?と思いつつ自分も後ろに並んでみる。配っている子がやけに小さい気がするけど…まあ深く考えないどくことに) [Sun 4 Dec 2005 21:08:16]
◆こま@配布 > いませんか〜!!?(大きな声で呼びかければ、そろそろと様子を伺いながら何人かの子供が出てくる。配っているのが子供だとわかれば急いで、やってきて、奪い去るようにリヤカーの上野毛布を強奪していこうとする)駄目なの!!順番です!!一人一枚なの!!駄目です!!(奪い去られそうになる毛布の端を持って力いっぱい引き止め、強奪を阻止しようとしていく。)並んだらあげるの!!並ばない子にはあげれないの!!めっ!です!奪うのめっ!です!!(数人の子供相手に懸命に毛布をまもっていく。が子供も奪えないのがわかれば手を引き、仕方なく並んでいく)そうなの!ならんだらこまも配れるの!(そういうと並んだ子供たちに一枚一枚順番を守って配っていく) [Sun 4 Dec 2005 21:06:25]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『「お?」と立ち止まって』 [Sun 4 Dec 2005 21:05:20]
◆こま@配布 > (力はこの姿の時は3なのだけれど、それでもタフネスが7な分、疲労が少ない。ゆっくりゆっくり、毛布だけを載せたリヤカーを引き、スラムまで運んできたのだ。)ふ〜。。(人がいっぱい居そうな開けた場所までくれば、リヤカーを置いて)こんばんは〜!頼まれて毛布持って来ました〜!!いる人は来てください〜!!!(大きな声でまわりの人に呼びかけていく) [Sun 4 Dec 2005 20:57:16]
お知らせ > こま@配布さんが来ました。 『リヤカーを引っ張る子供。』 [Sun 4 Dec 2005 20:53:07]
お知らせ > カミーユさんが退室されました。 [Sun 4 Dec 2005 00:09:15]
◆カミーユ > ( 主はおられるのだよ。 ―… カミサマ? しらネェ。 ) [Sun 4 Dec 2005 00:09:14]
◆カミーユ > (何時の間にやら、乾燥した空気に晒され続けた手に、無数の皹が。潤いを失った肌は皺を作り、急速に老いを示す。しばらく、ぼんやりとそれを見つめて、やがてはぁと息を吐きかけて、ポケットに突っ込んだ。) ――… 冷える、ねぇ。 (隣から、肯定若しくは否定の答えなど、返ってこなくともよかった。) [Sun 4 Dec 2005 00:05:35]
◆カミーユ > (男に限って言えば、別段期待していたわけではない。文字通り、どちらでも良い。 ――… ただ、縋りつける髪の毛一本でも与えられれば、すがり付いちまうのが人間って生き物で。) まぁ、よかったんじゃねぇの? (今宵も、遠くの路地に焔が点る。その近くに行く事は、変らず許されないが、その上から吹く風が冷たく無いだけでも儲けもの。) (無意識に手を擦り合わせる。ザリッと、嫌な感触。) [Sun 4 Dec 2005 00:01:44]
◆カミーユ > (数日前の話題が、目覚めたら本当になっていたっていうお話。) カミサマ、どっかからみてらぁ。 (じゅ、と鼻汁を啜って、壁際の男は珍しく上機嫌。配布されるという防寒具は、今のところ噂のみで、まだ受け取っていないのだが。 ―― カミサマ、なのだ。主ではない。) [Sat 3 Dec 2005 23:55:05]
◆カミーユ > 噂をすれば、って奴かな? (カカ、喉の奥で笑うた。) [Sat 3 Dec 2005 23:52:25]
お知らせ > カミーユさんが入室されました。 『 へぇ。 』 [Sat 3 Dec 2005 23:51:49]
お知らせ > アルウリン@配布さんが退室されました。 『(こんどはご飯も用意しよう、とか思いつつ)』 [Sat 3 Dec 2005 22:22:00]
◆アルウリン@配布 > (炊き出しは既に空。多めに造ってきたつもりだったが─…) んー、最後の一杯だわ。 悪いけど、子供優先で良い? (不満そうにする者も居たが、小さな椀を持って待つ子供に、先を譲っていく。 少しだけ暖かさを返してもらった気がした。ともあれ) …防寒具ももうすぐ打ち止め。 ごめん、今度また来るわ。 (順番の廻ってこなかった者に、ぺこん、と。頭を下げて) [Sat 3 Dec 2005 22:18:00]
◆アルウリン@配布 > これ食べて暖かくして、元気つけてねっ。 これからどんどん寒くなるけどさっ。 (古着のコートに身を包み、はふはふと湯気立てて炊き出しに舌鼓を打つ。 そんな光景に、やってよかったなぁ、なんて感慨を。) [Sat 3 Dec 2005 22:08:09]
◆アルウリン@配布 > (炊き出しを前に何時喧嘩が始まっても不思議じゃない。殺るか殺られるか。そんな雰囲気に─) …こーらっ、ソコ喧嘩すんじゃ無いってのっ! 大の男が子連れの小母さん突き飛ばす?フツー? (かこぉん、と。 玉じゃくしが一閃。 列を乱す不逞の輩は成敗された。) [Sat 3 Dec 2005 22:02:23]
◆アルウリン@配布 > (襤褸を纏った住人が十重二十重に鍋を取り巻く光景はなんだかロメロっぽい。非吊り天井固め。) はい、コート。 それから牛鍋ね。 何人分? (給食配布は毟り取った衣笠昔とった杵柄。手早く捌いて列を見る見る消化していく。 コートもそうだけど、鍋の中身も飛ぶように。 これが商売であったなら!) [Sat 3 Dec 2005 21:55:06]
◆アルウリン@配布 > (肉と玉葱の煮える良い匂い。 スラム住人の胃袋を刺激すれば、恐らくそのような暇は得られまい。止むを得ず当初の予定通り牛皿の配布とする事に決定。(5秒)) 教会からの防寒具配布だよー。 あと、炊き出しも。 椀持って。 並んで。 喧嘩するんじゃないよっ! [Sat 3 Dec 2005 21:50:37]
◆アルウリン@配布 > (荷車から降ろすは肉厚の深鍋。 底に三脚のついた其れ。 しっかりと設地させると、下で火を炊き、鍋の中身を暖める──) …さぁて、と。 (既に調理済み。暖めればそれでOK。 流石にごはんは用意できませんでした。 これから炊いてもいいけれど。) [Sat 3 Dec 2005 21:48:10]
お知らせ > アルウリン@配布さんが来ました。 『(大八車のようなものを引き摺って─)』 [Sat 3 Dec 2005 21:44:19]
お知らせ > フォゥさんが退室されました。 『よゥ、繁盛してッかー?(立て付けの悪い扉を開いた。)』 [Fri 2 Dec 2005 22:30:58]
◆フォゥ > (むしりとるにも値しないよな、貧乏臭い寝転がる人影を眺めて、け、と悪態一つ。) ……皆、ハード貧乏だな。(略してHB。)(何処かで聞いた言葉だ。)(ともあれ―――)……畜生。金ねェけど…(ざんざんと、歩む先に、小さな光が揺れた。)……、寄ってくか。(オッサンの店。)(風でカタカタ揺れる扉が見えた。)(にンまり、青髪は口角を吊り上げて―――) [Fri 2 Dec 2005 22:30:29]
◆フォゥ > (オッサン)(青髪の自宅の近く、襤褸臭い、汚い店。殆ど、ふきっさらしと変わらぬ程度の、お情け程度の掘建て小屋。其処で小さな酒場―――というのも、他の酒場に申し訳無い程―――を営む、男性がいる。青髪は其処の常連だッた。)―――酒と、煙草と、女とーッてか。(見た目女でしか無い青髪は呟いた。堕落の三拍子。)(己が男だッたとすれば―――堕落の道を確実に歩んでいただろう。三拍子そろっている。)…まァ、アタシゃ女遊びはしねェケド。(そンなモノに金を掛ける余裕も無い。) (道すがら、倒れるように路地に眠り込む人影。死んでるのか、寝ているだけなのか。其れすら分からない人影。)(そンな モ ノ を時折、覗き込み乍―――よちよち歩かん。) ………どれも、持ってなさそうよな。(金。) [Fri 2 Dec 2005 22:22:35]
◆フォゥ > (此処が商業地区か、何か―――貧民窟で無ければ。暖かなラーメンでも出すような屋台があるやもしれぬ。なれど、此処は紛れも無く貧民窟。其れも、比較的治安はいいと言えど―――豊かな人々は恐らく足を踏み入れぬであろう、貧民屈の住宅街。)(建つ家はどれも、崩れかけたよな、隙間風の酷そうなモノだが。)―――……糞、オッサンとこで、一杯引っ掛けるか。(ゆさり。)(布袋揺らして、一歩一歩、大股ながらも常の足取りよりも、重い。) [Fri 2 Dec 2005 22:15:51]
◆フォゥ > (踊りの舞台の後―――芸の通りを後にして、稼ぎたての金を叩いた。)(財布は既に薄い薄い。)―――ま、風邪でも引かれたひにゃ敵わねェしなァ。(家で待つ、5人のストリート・チルドレンだッた餓鬼ども。)(薄い立て付けの悪い壁や、扉は隙間風が酷い。余りの寒さに、寝てられやしない程。)地球温暖化はどうなッたよ。(否、其れはこの時代関係ないだろうと記す。何やらオーパーツな発言は聞かなかったことにしておいてほしい。)―――病院なンざ罹ってる金のほうが、高くつくッてモンよ。(全部独り言。)(こう寒くッちゃァ、黙ってたら唇さえ凍ってしまいそうだ。――そンな、ありもしないことを考えて、ぶらりと歩く路地は酷く、寒い。街頭一つ無い、路地は暗い所為か、尚更寒い気がする。) ………、へ ッ、(息が一瞬止まッて) くしゅ ィ。(小さなくしゃみ一つ。)(踊り子衣装の上から、安物の外套を羽織っただけの青髪は、ぶるり、肩を震わせて)… (ずずッ――) あ゙ーーーーー、寒ィ。(鼻を啜った) [Fri 2 Dec 2005 22:12:48]
◆フォゥ > ―――重。(ぱんぱんに膨れた布袋。)(中身は適当に買ってきた安い古着だ)……やッぱ、12月にもなると寒ィよなァ。(重い溜息一つ。)(一つ訂正がある。こいつは女じゃなかった。女みたいな影。)(青髪揺らした、大柄な女はよろり、ふらり、布袋を抱えて路地を右へ左へ。) [Fri 2 Dec 2005 22:02:04]
お知らせ > フォゥさんが入室されました。 『(両手に荷物を抱えた女――)』 [Fri 2 Dec 2005 21:55:41]
お知らせ > ハロゥタックさんが帰りました。 [Fri 2 Dec 2005 20:36:25]
◆ハロゥタック > (重い足音が、来たときよりは急いで。戻って行った。) [Fri 2 Dec 2005 20:36:24]
◆ハロゥタック > (ゴミは左、其のメモは右のポケットへ。捻じ込むと、) よぅし。 (ズズッ。赤い鼻を啜り、) ――後は、 … それから、 (くるり、と踵を返して。) [Fri 2 Dec 2005 20:36:05]
◆ハロゥタック > (もう文字が掠れていると云うか、上から落書きやら伝言やら――酷いもんだが。) (眼を細めて、掲示板に顔を近づけた。 ええと?) … 嗚呼、匿名の貴族令嬢、 (其れは依頼主。 そうか去年は貴族の気紛れだったっけ。) そして聖夜に「青猫」がー…、あーあーあー、 (段々思い出してきた。) (ともあれ、茶色くなった其のメモを剥がし。) [Fri 2 Dec 2005 20:33:36]
◆ハロゥタック > (ぺら、ぺら、) あ、コレもう終わってる。 … コレは、 あー、古い…。 ンンと…、あ、コレはガセ。 (片手には、黄色くなったメモがぐちゃぐちゃに一杯になっていた。) (…ぐじ、と鼻を啜り、赤い指先で捲り、捲り、) (隻眼の視線がなぞる。) (――ぴた。) あ。 (「スラムにおける防寒具の配布」) コレだ。 [Fri 2 Dec 2005 20:30:07]
◆ハロゥタック > (寝癖の酷い頭をガシガシと引っ掻きながら、浮浪者の蹲る路地を抜けて。 挨拶がそこそこに交わされる中、やっと板の前に来た。) 一年くらい前の、なンでスよねェ…、残ってるかな…。 (斡旋所のをメモしてお知らせするのが本来のお役目。 探しているのは防寒具の、) ………ええと、 (むふン、と淡く白い息を吐いて。) [Fri 2 Dec 2005 20:26:08]
◆ハロゥタック > おあようござい、 ま…。 (中途半端な時間に仮眠を取るからこうなる。 寝惚け眼をぐいぐいと擦りながら、ついでにシスターに目覚めの一発を背中に喰らいながら。) (のろのろと教会を後にする。 ――向かう先は、貧民窟のちょっとした広場。其処にある掲示板へ。) [Fri 2 Dec 2005 20:18:48]
お知らせ > ハロゥタックさんが来ました。 [Fri 2 Dec 2005 20:15:30]
お知らせ > 雪成さんが帰りました。 『のどが渇いた──やかんに入れておいた水がぶ飲みしてから寝たそうな』 [Fri 2 Dec 2005 17:16:46]
◆雪成 > さてと・・・(残った肉やら野菜やら、ひょいひょい口に運ぶ男。日も暮れてしまい、七輪の火が明かり代わり。遠くから見たら地面から赤い光がもれてるように見えるかもしれない。)ふぅ・・・完食。(ご馳走様でした、と両手を合わせて七輪の前。塩味ばかりだったが、それもそれでありだったな、と。七輪かたして、おうちのなかに──) [Fri 2 Dec 2005 17:16:00]
◆雪成 > (人間にばれたらそれこそえらいことだ。通報されかねん。一応病院では普通の薬師、それなりに立場もある。それなりの立場持ってるやつは、裏で何かやってるというのは定石なんだろうか。)そっか・・・まぁ、人間だからわかるとかそういうものでもなさそうですね。(こうもりが仲間・・・はて、どういうお仲間なんだろうか?疑問が頭をよぎったが、使い魔だったり、友達だったり、いろいろだろう。未だ見たことのない種族もいるだろうし──)あぁ、気をつけてね(飛び立つ少女に手を振って──気をつけるといっても、空飛んでたら危険も少ないか。飴で喜んでもらえるのなら、また会ったときにでもあげようかと思っていて──) [Fri 2 Dec 2005 17:11:33]
お知らせ > ガムザッティさんが帰りました。 『( ばさり、ばさり。羽音が、遠ざかる。 )』 [Fri 2 Dec 2005 16:58:29]
◆ガムザッティ > あたし、人間じゃないからよくわからない。 ( そういう問題ではなかろうが。 そんなことを言って。 相手の想像しているような事は、まったくないのだが。 まったく、はた迷惑。 ) そう。仲間なの。 え? ( 差し出されたのはキャンディ。 またも目を輝かせ。 ) あー!これ。知ってる! ありがとうお兄さん!あなたのこと、あたし忘れないわ。 ( キラキラ。 現金な娘であった。 さあ、こうもり(オスってことにしよう)がキャンディを食べるかは疑問であるが。きっと娘は一人で食らってしまう。それを受け取れば。ばさりと羽を広げて。 ) 本当にありがとう。 またね。お兄さん。 ( 浮かび上がり。 手を振って舞い上がっていった。 ) [Fri 2 Dec 2005 16:58:11]
◆雪成 > (続)(取り出したのは、ベタベタで売ってるいちご味。包装されたペロキャン2個取り出して、こうもり君(雄か?)もたべるのなら、と) [Fri 2 Dec 2005 16:55:44]
◆雪成 > そうですか・・・どうしてでしょうね?(ははは、と笑いながら。あれ、もしかしてバレてるのか・・・窓の外からあんなことやらこんなことしてるの見られてたか?ちょっと想像すると、立場ピンチかなとか思ったりしたとか──しっかり野菜も食べてるようで、自分も焼けたものをひょいひょいつまんでいれば、こうもり君だ。)友達ですか・・・えぇ、では(そういうと立ち上がる少女にポケットからペロキャンだして)これ、もっていきなさい [Fri 2 Dec 2005 16:54:19]
◆ガムザッティ > みんなそういうんだよ。 どうしてだかね。 ( 相手の言葉を聴けば。何かわかった風な顔をしてそんなことを言う。 そう、わかってるはずなんかはないが。 ) 牛かー。牛の肉は美味しいのね。覚えておこう。 ( こくんこくん。頷いて。 ) あいー。 ( 野菜も、といわれれば。そっちにも手を出し。好き嫌いしないぞ! ) そう?ありがとー。 ( じぶんが、何か甚大な勘違いをされているとは露知らず。 まぐまぐと。 食べていればどこからかパタパタ飛んでくるこうもり。彼女の元へと。 ) ん。お兄さん。食べ物、ありがとう。あたしはそろそろ言ってみる。 ええと、なんだっけ。 「ごちそうさま。」 ( に、と笑って、立ち上がり。 ) [Fri 2 Dec 2005 16:48:55]
◆雪成 > (気にしないでといわれれば、気にしないようにしよう。人それぞれ事情はある、深く突っ込む必要もないだろう。)いや、そうでもないですよ(実験中の薬を上げたりとか、変な薬開発したりとか、いろいろやってるけど──まぁ、初対面の人にはわかるまいて)それは牛の肉ですよ。で、この白っぽのが豚です。ちゃんと野菜も食べるように(好き嫌いしたら、めーよ!)別に、私は食べ物売ってるわけじゃないですから・・・その辺はお気になさらず(お金がない・・・やっぱり、病院にいきたくてもいけない子か、と内心ほろりとしたそうな。自分に出来るのはご飯食べさせてあげるくらいだな、心の片隅ハンカチで目を拭いていたとか) [Fri 2 Dec 2005 16:45:10]
◆ガムザッティ > うん、気にしないで。 ( 相手の胸中知り得るはずもなく。 にぃ、と笑って。頷いて。 ) 本当に。 お兄さんいい人だねー。 ( 感心したように言う少女。 頭悪そうな顔で。 ) これは初めて食べたよ。えーと。チキンは食べた。 これは、何の肉? ( ぺろり、舌なめずりして。そんなことを訊いて。 ) やった! あ、 ( ふと、思い出したように。 ) 今、お金は持ってないよ? ( は、としたように。そんなこと、相手もわかっているだろうに。 ) [Fri 2 Dec 2005 16:37:51]
◆雪成 > 気になるけど・・・まぁ、いいです(スラムだしお金なくて病院いけない子とか、多いから・・・一緒にしちゃおう(失礼))うん・・・まぁ、引いたら引いたで、お薬あげますよ(どうせここから動く気はない。いろいろ都合がいい場所だ。治安は悪いけど──)なんだ、肉食べたことがないのかね?(ふむ、と一言つぶやくと新たに肉やら野菜やら乗せていって)火が通ったら、食べて良いですよ(少女の分も焼くことに。もともと2〜3日分の買い物だったし量はそこそこある。一人増えたところで問題はない・・・はず) [Fri 2 Dec 2005 16:34:18]
◆ガムザッティ > たぶん……。まあ、生きていくのに支障はないと思うよ。 うん。 ( 等と、勝手なことを言って。 考えている顔の相手を見れば。なんだか少し後ろめたくなってくる。 ) そっかあ。 じゃあ、気をつけるよ。 ( ぐ、と握りこぶし。 この季節にこんな薄着で歩いているあたり、あてにはならないが。 ) ……いいの? ( 口ではそういいつつも。 目はもう差し出された肉に釘付けで。 ) じゃ、じゃあ、お言葉に甘えて。 ( あーん。半開きだった口をさらに大きく開けて、ぱくり。 ) !! ( 熱い!でもうまい!何これ美味しい! 目がきらきらしてる。 ごくん。 ) ん、 ( ん? ) ん、まーい。 なにこれ、んまーい。 ( はしゃいだ。 正直うるさい。 ) [Fri 2 Dec 2005 16:27:48]
◆雪成 > あぁ・・・違うんですか?病院とか、いかなくても大丈夫?(鼻炎じゃないなら・・・なんだろう?診察は正直苦手だ。相手の病名がわかればその薬は出せるが、それを調べるのは専門外。所詮は薬の調合で生きる男)まぁ、生きてりゃ、誰でも引くでしょう。動物も風邪引きますよ?(そういいつつ、七輪の上におかれた野菜とかも、ひょいひょい口へと運んでいく。口開きっぱなしの少女に気がついたのか、牛肉一枚、口の前へと運んでやった)食べてみるかね?あついですよ? [Fri 2 Dec 2005 16:22:29]
◆ガムザッティ > 鼻は悪いけど。鼻炎とかじゃあないねえ。 ( 先ほどまでの間抜けな姿を思い出せば、決まり悪そうにほりほりと頬を掻いて。 ) え、でもこれ。……。なるほど。 ( 返そうと手を出そうとしたところに、相手の説明。 へへ、と笑って頷いて。 ) じゃあ、お言葉に甘えてもらっておく。 え?馬鹿も引くの!? どうしよう! ( 相手が丁寧にフォローしてくれたにもかかわらず。びっくりしたように目を丸くして。 ) ……ふぅん。でも、美味しいにおいするよ。 あ、あー・・・・・・。 ( ぱちぱちと軽い音が止まるころには、相手の口に吸い込まれていった肉。 阿呆みたいに口を半開きにして。 見送り。 ) [Fri 2 Dec 2005 16:15:37]
◆雪成 > あれ・・・鼻炎じゃなかったの?(何を今更と言った感じ。自分の早とちりとは気づいていないようで)まぁ、いいです、持ってて困るもんじゃないと思いますよ。お金は要りません、効果はあるけど正式な承認もらってないやつですから。(まだ改良の余地ありとかいわれたやつだ。大丈夫副作用はないから!ぐへへ(何))馬鹿でもひきますよ。いや、べつにあなたが馬鹿といってるわけではないですがね──料理・・・と呼べるものでもないですよ、”焼肉”というやつです。焼いて食う。原始的でとても簡単なものです(そういうと、タレがないので塩をパラパラと軽く振る。肉や野菜にかからなかった塩が炭にあたってパチパチとはじける音がする。そろそろ良いかと、肉を一枚つまめば、息を吹きかけさましてから口に入れた) [Fri 2 Dec 2005 16:11:24]
◆ガムザッティ > え、あの……。あたし。 ( 差し出された包み紙。 なんとなくで、受け取ってしまって。 ) いや、ええと。これ、はこれでよかったの? ( パチパチ。目を瞬いて相手を見上げて。 ) 大丈夫。 馬鹿は風引かないって言うから。 ( 医療関係者に向かってそれはないだろうというような言葉。 きょとんとしたままでそう口にして。 ) え? あ。ああ。 イイ、匂いがしたから。降りてきたんだけど。 これ、なんていう料理? ( 言葉の後半に行くに連れ。 きらきらと期待に目を輝かせる少女。 相手のマイペースさに、負けじと。 いや、しているわけではないだろうが。 ) [Fri 2 Dec 2005 16:01:16]
◆雪成 > (茶色い丸薬3つほど、薬紙につつんでもってきて。)お、ちゃんとできてますね。ご苦労様(「一日一個食後にね」と言いながら手渡そうとしていて──)最近寒くなってきたから、風邪とか気をつけてね(医者の不養生という言葉がありまして、明らかに栄養のバランスとか考えてない食事は病気の元なんじゃないかと子一時間。さぶっ・・・とか言いながら七輪の上に手をだして、またも温まるような形に)で、他に用件は?(だいぶマイペースな男) [Fri 2 Dec 2005 15:56:05]
◆ガムザッティ > ( ふんふん、やっぱりイイ匂い。しあわせそうな顔をして、相手の言葉にふと、われに返り。 ) いや、鼻炎じゃ……。 ( 言ったときには、相手が立ち上がった後で。 ) え?何? 焦げる?あ……。 ( 放置された七輪。 戸惑いつつ。 とりあえずは相手のしていたことを見よう見まねでパタパタ内輪で仰いで。 ) なんで、焼くのに仰ぐんだろう。 冷めちゃうじゃん。 あ、だから焦げないのかな。 ( ぶつぶつ、ぱたぱた。 ) [Fri 2 Dec 2005 15:48:47]
◆雪成 > (団扇でパタパタ七厘あおいで、片面焼けた肉を返す。こおばしい匂いがあたりに広がる、空腹の浮浪者がいるかもしれないが、自分のことしか考えていないようで気にはしていないもよう)鼻炎ですか・・・最近多いですからね、ありますよ、お薬(言われた言葉をまともに聴いて、ポケットの中とかがさごそ探すが見つからないようで。)部屋・・・かな・・・(まだ焼けない、よいしょと立ち上がり部屋の中へと向かってしまって)あ、それ、焦げないようにしといてください(アパートに入る前、七輪指差しながら仕事を勝手に押し付けた) [Fri 2 Dec 2005 15:45:31]
お知らせ > ガムザッティさんが入室されました。 [Fri 2 Dec 2005 15:40:10]
◆ガムザッティ > あれ? ( 己の鼻は、犬どころか、まともに利いちゃいなかった。 聞こえてきた声のほうを向いて、きょとんとした顔。 耳はちゃんと働いているようだった。 ) あ、あはは。 薬は…ええと。 鼻に効く薬とかないかなあ。 ( 誤魔化すように苦笑いを浮かべて。 パタパタと相手のほうへと舞い降りて。 ) [Fri 2 Dec 2005 15:39:20]
◆雪成 > (回らない頭でやることは、単純作業でしかなくて──バサバサと変な音が聞こえれば、腹のすいたカラスでも飛んできたかと上を見上げて)・・・なんぞ、薬でも必要になりましたか?(からすより、はるかにでかいものが浮いていた) [Fri 2 Dec 2005 15:36:39]
◆ガムザッティ > イイ、にお〜い……。 ( 肉の焼けるにおいに釣られて飛んできたのは、 悪魔の姿した少女。 ここの部屋かと、当たりをつけて、窓からその部屋を除こうと。 ぱたり、ぱたり。 ホバリング。 ) この部屋かな。 あたしの食べたことないものかな。 ( ふんふん、 鼻をひくひくさせる姿は、 なんとなく犬っぽい。 ) [Fri 2 Dec 2005 15:29:13]
お知らせ > ガムザッティさんが来ました。 『( ばさばさと羽音がする。 窓の外で。 )』 [Fri 2 Dec 2005 15:24:54]
◆雪成 > (ずずずっ、寒くて鼻が出る。ようやく炭に火がついたか、空気で冷たくなってしまった手をかざして暖める。熱が戻ってくると、急に血の巡りが良くなったせいでむずがゆい。)あったかーい・・・(とりあえず肉だけでも焼いておくかと、じゅーじゅー音を立てていて。めんどくさくなった野菜はぶつ切りにして乗せ始める。もう、男の料理だね。切る→焼く→食う) [Fri 2 Dec 2005 15:22:25]
◆雪成 > はぁ・・・かったるぃ、かったるぃ。(家に到着荷物を置いて、がさごそがさごそ物あさり。)よし、焼くか(エバ○焼肉のたれのCM、毎度のようアパートの前、通りの隅にて火起こし火起こし。血抜きされてる牛と豚。ピーマンとかにんじんとか生野菜がごろごろと──)切らねばならんな・・・(まな板と包丁持ってきて、七輪の前でむきむき・・・寂しいな一人暮らし。ちょっと心がブルーになった) [Fri 2 Dec 2005 15:08:21]
◆雪成 > (それすらもめんどくさくなってきた。でも、食べなきゃ疲れも取れないし、弱ったものだ。)しかたないかぁ・・・(そろそろアパートの前に着くころだ。かばんと買い物袋を肩にかけるようにしてとぼとぼ歩く白衣の男。とおりを拭く抜ける風が身にしみます) [Fri 2 Dec 2005 14:55:04]
◆雪成 > (それより今は、今日の昼飯を何にするかの方が大事。)(うーん、ご飯たくのめんどくさいなぁ・・・)(買ってきた食糧確認して、何が出来そうか思案すること5秒ほど、とりあえず肉とか野菜とか、七輪で焼けば簡易バーベキューになるんじゃないかと・・・手抜きしたいだけなのよ) [Fri 2 Dec 2005 14:42:03]
◆雪成 > (ちょっと興味あったかな・・・)(薬の知識として、手に入れるチャンスだったかも知れない・・・などと、所詮は趣味のことくらいしか頭にはなく、とくに患者をすくうためとか、そういう正義感はあまりないようで──とはいえ、一般患者を放置しておくわけにもいかないし、そっちの仕事の方が量も多いわけだ。正直な話、かかわっていないことにはさっぱりわからないわけで)まぁ・・・いいか・・・(夜勤明けで回らない頭、何考えてもいい考えがでるわけでもなく──) [Fri 2 Dec 2005 14:35:49]
◆雪成 > 夜勤明け、(大きなあくびを一つして、のんびりゆっくり自宅へ向かう。いつものかばんと買い物袋、中身は主に食料で、米やら肉やら野菜やら──)だるぅ〜・・・(夜勤のつもりが結局半日近く働いてきたわけで。最近寒くなってきたせいか、風邪の患者がやたらと多い。)(そういえば麻薬関係の患者・・・こっちに回ってこなかったな・・・) [Fri 2 Dec 2005 14:26:34]
お知らせ > 雪成さんが入室されました。 『──夜勤から帰って──』 [Fri 2 Dec 2005 14:21:07]
お知らせ > カミーユさんが帰りました。 [Thu 1 Dec 2005 00:09:40]
Reload : off Line : 1000