鍛錬所総合 〜06/01/02
お知らせ > 暗鬼さんが退室されました。 『(少し疲れた、小さく呟いてどこか嬉しそうに――。)』 [Sun 25 Dec 2005 23:06:15]
◆暗鬼 > ――どうも、・・・ありがとう。(微かに口元に笑みを浮かべて―。見送りやってから、場を引いて――。) [Sun 25 Dec 2005 23:05:43]
お知らせ > ノイさんが帰りました。 『(鍛錬してないと後々気付いたとか)』 [Sun 25 Dec 2005 23:04:25]
◆ノイ > ありがとうございます・・・・・アンキさんも死なないで下さいね(友達・・・少ないから・・・・小さく頭を下げるとその場を後に・・・) [Sun 25 Dec 2005 23:04:09]
◆暗鬼 > 力や足でならそれなりは鍛えている。・・・・そうかもしれないな、死なない事を祈る。 (自分を知る者だから生きて欲しい・・と願うからの言葉。相手が立ち上がれば、こちらも立ち上がって場を引こうとするだろうか?) [Sun 25 Dec 2005 23:02:56]
◆ノイ > 時間かかる上にそうとうな力いりますよ?・・・・アンキさんなら分かりませんけど・・・・(鬼だから・・・・立ち上がるそろそろ帰ろうかと) [Sun 25 Dec 2005 22:59:48]
◆暗鬼 > 悪魔のすべてを潰せば・・・それで倒せるんじゃないか? (ノイが悩める程の悪魔とは…と考え、遭遇した場合の時の対処を知っていたほうがいいかもしれない――。と考えているから) [Sun 25 Dec 2005 22:56:21]
◆ノイ > 死なない事はないでしょうが・・・・下界だとあるいは普通に何百年もすれば老いるかもしれませんね・・・(うーんっと考えてる) [Sun 25 Dec 2005 22:54:28]
◆暗鬼 > ――ああ、二人のな・・・・そのつもりだ。おっかないが良い正義感だな・・・尊敬するよ。 (頭撫でやろうか、と思ったがそれでは男としてみてないと思われ失礼になるからやめにして。 「悪魔って普通じゃ死なないのか?」 と普段からの声に変えて――。) [Sun 25 Dec 2005 22:49:45]
◆ノイ > 分かりました・・・・秘密ですね・・・・・くれぐれも悪い事はしないように。鬼は専門外ですが悪事を働いたら容赦なく裁きますから。(まあ、そんなことはないでしょうけど・・・・念のため言っておいた) [Sun 25 Dec 2005 22:46:01]
◆暗鬼 > へぇ―・・正義みたいな方が強いんだな。 ・・・まぁ、珍しがられるけど、知られるのはあまり好きじゃないから秘密だな。 (わざわざ大袈裟にしてみせて。鬼であるのか、自分ですら疑わしいのだから。だが、人間と答えても良かったが嘘は付きたくない気分で――。) [Sun 25 Dec 2005 22:41:36]
◆ノイ > 大抵はこちらが上ですよ。そう教えられました・・・・鬼・・・・でもあまり悪そうじゃないですね・・・(相手のことをじーっと観察) [Sun 25 Dec 2005 22:37:41]
◆暗鬼 > 弱い奴ね・・、それって人間くらいの奴なら大丈夫なんだな。聖の方が?同じくらいなんじゃなかったのか・・・・なんだ俺も鬼みたいなものだ。 (相手から後半だけ小さくしており、それくらい察しが出来て―。合わせるように小声で答えていって。) (天使を知られると拙いものなのか? と考えており…見当たらない。) [Sun 25 Dec 2005 22:35:43]
◆ノイ > 弱い悪魔であれば退治は容易です普通にやりあえます。魔の力よりは聖の力のほうが有利ですし・・・・あと僕・・・一応天使ですし。(後半は小声、なるべく隠しておきたいらしい) [Sun 25 Dec 2005 22:32:04]
◆暗鬼 > 俺が忘れていたのか・・・?とりあえず、悪魔と戦ってて大丈夫なのか?(悪魔はそれなり強いというイメージを抱いており。悪魔をどんな風にしているか、とのことを問い。) [Sun 25 Dec 2005 22:30:10]
◆ノイ > エクソシストってことは言ったと思いますけど・・・・?まあいいや、とにかくそんなことをしています。(あまり記憶力が無いのかどこまで話したか思い出そうと) [Sun 25 Dec 2005 22:27:25]
◆暗鬼 > ――ん?それは初めて聞いた気がするが・・・。 (悪魔?エクソシストみたいな関係をやっているのか…? と思ったところ。それは聞いてない、と問おう。) [Sun 25 Dec 2005 22:25:20]
◆ノイ > 別に・・・今まで通りですよ・・・悪魔を見つければ裁いたり教会の手伝いをしてたり・・・そんなところです。(あまり以前から変わっていないようだ) [Sun 25 Dec 2005 22:23:22]
◆暗鬼 > い、いや・・・何でも無い。(自分の言動が微妙にずれている事を気づいて、話題をずらそうとして――。) ・・そういや、今は何かやっているのか? [Sun 25 Dec 2005 22:21:44]
◆ノイ > ・・・・・・・・・分かってて女の子って言ったんですか?(やっぱり?の発言にじと目を向ける頬を膨らまして・・・・男の子と思えと思うほうが難しいだろう) [Sun 25 Dec 2005 22:19:50]
◆暗鬼 > あ・・・やっぱり? (しまった。怒らせたか・・・ と軽く考えて軽く謝罪をして。) 悪かったな。近頃忙しかったからな (念押して、悪かった と再び言ってみて。) [Sun 25 Dec 2005 22:16:19]
◆ノイ > 違います(即答の後ベンチに向かい座って)ものの見事に忘れてますね・・・・(ためいきを深くついた) [Sun 25 Dec 2005 22:13:43]
◆暗鬼 > ・・そうだな。ああ・・、女の子だよな (随分と久しい再会、ここ長く会ってないせいか。相手の顔は覚えているが、区別し辛い女顔のせいで女の子と決め付けていた記憶でしかない。 近くにあるベンチを見つけて・・。 「座ってでも話さないか?」 とベンチに向けて指差しており――。) [Sun 25 Dec 2005 22:12:29]
◆ノイ > そうですね・・・随分とです。忘れられなくて良かったです(微笑んだ・・・・服装のこともあって女性に見えないことも無いかもしれない) [Sun 25 Dec 2005 22:08:49]
◆暗鬼 > (サンドバックを殴り続けてれば体力使い切ったのかやめにしてベンチにでも座り休憩を取ろうとして――・・。しようとした所に、先ほど名前が聞こえた方向に振りむいてみて――。) ・・なんだ、ノイか 随分と久しいか・・・。 [Sun 25 Dec 2005 22:05:49]
◆ノイ > (音にびくんっと反応して)あ、アンキさんだ・・・・(煩い音の方に目を向ければ見知った人だったりするしばらく眺めようとその場に留まる) [Sun 25 Dec 2005 22:02:00]
◆暗鬼 > (考えをやめにしてサンドバックを夢中にして、そうまるでストレス発散するかのように―・・。何発も軽めに打ってから、最後の仕上げに重い拳を食らわせて―やたらに煩く響かせて。) [Sun 25 Dec 2005 21:59:43]
◆ノイ > (巫女服に剣といった微妙な組み合わせを気にすることなくやってくる)・・・・・(しばらく考えると木偶のほうへと向かった) [Sun 25 Dec 2005 21:56:44]
お知らせ > ノイさんが来ました。 [Sun 25 Dec 2005 21:55:49]
◆暗鬼 > (サンドバックを手で触れて揺れるの止めてから、一歩後ろに下がって打ち込む体勢に構え始めて――。外側の足に力を込めてから引いて構える右手をサンドバックの中央部品へ目掛けて殴って。鈍い音を大きく鳴らす同時大きく揺れていって、前より上がったかな。 次から吐く言葉は非常に聞き取れないくらい小さくて。) ――鬼だからな、手加減が・・・ [Sun 25 Dec 2005 21:54:32]
◆暗鬼 > (鍛錬は怠らないように気をつけている。鍛錬所が適任だ、と考えて後は少しばかりの後悔を微かに感じていて。中へと足を運べよう、早速に出向かうのがサンドバックが多く設備されている辺りに向かっており――。) ・・・やはり、あの時殴っとけば良かった? (しばしの寡黙な口が開いて、小さな声で言葉を発していて…。小さな小さな後悔、を忘れようとこの為に来たもの。サンドバックの手前に立ち尽くして、取りあえず軽めに構えずに殴って――。サンドバックは少し大きく揺れる程度、平均的なほどの力だと分かる。) [Sun 25 Dec 2005 21:46:58]
お知らせ > 暗鬼さんが来ました。 [Sun 25 Dec 2005 21:40:56]
お知らせ > 夢霧さんが帰りました。 『(くすぐり地獄のことを思い出して夜寝付けなかったとか)』 [Sat 24 Dec 2005 22:57:07]
お知らせ > クレハさんが退室されました。 『お陰で私はマッサージ2時間でしたよ・・・(と、ため息混じりに)』 [Sat 24 Dec 2005 22:55:53]
◆夢霧 > ・・・ありがと(やはり魚からは逃げられないかと・・・改めて悟る)それとこのあいだのことも感謝する・・・・真槍、喜んでた。(防寒具のこと。とりあえず礼を言っておいた) [Sat 24 Dec 2005 22:55:02]
◆クレハ > 仰せのままに。 そう言ってもらえるだけで幸せで御座います(にっこりと微笑むと、その後を追うように外へと・・・) 明日からはもっと美味しいお魚料理を作って差し上げますね? [Sat 24 Dec 2005 22:52:33]
◆夢霧 > じゃあ家族だと思っておく・・・これなら問題ないだろ?僕の勝手だ。(やっぱり家族と思いたいらしい)さっさと帰るとするか・・・・鍛錬するのもいいが無理はするな。(帰るのか外へと出る) [Sat 24 Dec 2005 22:50:28]
◆クレハ > へぇ・・夢霧さまは天使さまでいらっしゃいましたか。初耳で御座います(と、特に驚いた様子もなく微笑んで) 嫌ではありませんが・・・私はメイド、家族ではありません。そこはやっぱり割り切っておかないと。 [Sat 24 Dec 2005 22:47:57]
◆夢霧 > それいったら僕は堕天使のなりそこないだ。関係無いだろ(顔を上げる)それとも・・・・・・家族といわれるのは嫌?(首を傾げた) [Sat 24 Dec 2005 22:45:05]
◆クレハ > あら・・・私を家族と呼んでくださるのですか? 言っておきますが、私は立派なライカニアで御座いますよ?しかもメイドですし・・・・(軽蔑されて当然というような目で)それでも家族とおっしゃいますか? [Sat 24 Dec 2005 22:43:28]
◆夢霧 > (視線をあわさないで微妙に俯いて)い、いちおう・・・・・・・家族・・・だから・・な(ぼそぼそとそういった) [Sat 24 Dec 2005 22:40:03]
◆クレハ > あら?(声の主は入り口付近にいて)夢霧さま・・・私のことを気遣ってらっしゃるのですか? わざわざこんなところまでお越しいただいて・・・・クレハは大変嬉しく思いますよ (バックを持ち、歩み寄りながら) [Sat 24 Dec 2005 22:37:28]
◆夢霧 > (見る限りもう飲み物がない様子・・・・こほんと咳払いを一つ)あまり・・・無理しないようにー(何故か大声出すのが恥ずかしかったのか大きくも小さくもない声で言ってみた) [Sat 24 Dec 2005 22:35:06]
◆クレハ > (そして速攻でサンドバックを打ち始めて・・・さっきと同じようなことを繰り返すのだけれど・・・・。 疲れたらお茶飲んで、ハツラツになったらサンドバック打って。)(結局そんなことがお茶が尽きるまで続いて・・・) ありゃ? 空っぽです・・・・。(竹筒を逆さにしても出てくるはずの水は、当の昔におなかの中におさまってしまっていて・・・) しょうがないですね・・・・(水筒をバックに投げ入れて) [Sat 24 Dec 2005 22:32:23]
◆夢霧 > ・・・・単純。(さらに呟く・・・つくづく暇人だなっと思う)・・・・・帰りにふらふらされても困るし待ってやるか・・・(入り口前でとりあえず見守ることに決める・・・・鍛錬はいつでも出来る) [Sat 24 Dec 2005 22:26:17]
◆クレハ > (ガサゴソとバックの中をあさくって、やがて取り出したのは竹筒の水筒。 中に入っているのはお茶) んむ・・んむ・・・くっは〜。美味です!(元気ハツラツ!的な感じで) [Sat 24 Dec 2005 22:17:18]
◆夢霧 > スタミナないな・・・・(人の事は言えないが)・・・・・・っで何故に魚?(野菜とかもっと他にも必要な物はあるだろうに・・・・とついつい呟いてしまう) [Sat 24 Dec 2005 22:14:53]
◆クレハ > (だからもうそろそろ・・・・) はぁ・・・はぁ・・・(疲れて動きが鈍くなる。典型的なスタミナ不足、自分でも重々承知)はぁ・・・いけませんね、もっとお魚を食べなくては。 (サンドバックに手をつき、一休み) [Sat 24 Dec 2005 22:13:16]
◆夢霧 > (気分でやってきた・・・・家にいるのに退屈してたから)・・・・ちょうどいいのか悪いのか(先客を見て帰るか帰らないか思案) [Sat 24 Dec 2005 22:10:30]
お知らせ > 夢霧さんが来ました。 [Sat 24 Dec 2005 22:09:40]
◆クレハ > (勢い任せに蹴りを一撃、二撃。 サンドバックがぎしりと揺らいで) (更にサイドステップを繰り返す。 相手に的を絞られないように動き、翻弄されたところで一撃を加える。)(動きながらの打撃は決して重たいものじゃなく。 更にこの『鹿突』のウィークポイントを上げるとするならば、スタミナの消耗が並ではないこと) [Sat 24 Dec 2005 22:07:37]
◆クレハ > (鈍い音を響かせ、サンドバックは揺れて 重心を前へ、左足を蹴ってサンドバックの右手へと回り込み右手のトンファーで一撃。続けさまに下段を薙ぐように左のトンファー) ――打っ!・・・・破ッ!(ポンと体を一度サンドバックから離し・・・) [Sat 24 Dec 2005 21:56:01]
◆クレハ > (静に正眼辺りに構えた左手。腰を落として、その隣にぴったりとくっつけるようにして置いている右手。 左半身で構えた足。 戦闘スタイルがコレ。一番なじんでいて、一番基本の構え )(左手を軽く振って、トンファーをくるりと回して・・・・段々とスピードを上げ、風切り音が聞こえるまでに速度を上げて)・・・・・刺っ!(突き刺すように、回転を利用しながらの一撃。) [Sat 24 Dec 2005 21:52:51]
◆クレハ > (またまたやってまいりました、この場に似合わない服装でクレハはやってまいりました。 かなり浮いていることぐらい承知しております。 しかし、それももう慣れっこになってしまいました。 いつものようにサンドバックの前まで歩いてゆき、少しだけ離れた位置にバックを下ろして) (スカートをはたいて服装を気持ちだけ整えて、サンドバックに向って構えます。 腰からするりとトンファーを出して・・・) [Sat 24 Dec 2005 21:41:31]
お知らせ > クレハさんが入室されました。 『(スカート翻し)』 [Sat 24 Dec 2005 21:33:06]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが退室されました。 『帰ってから気付いた記述「始めは50を目安にすると良い」(ぎゃふん』 [Sat 24 Dec 2005 02:56:43]
◆ヴェルセリオス > こ、これをあと三百と少々・・・・・・・厳しいですわね・・・・・・・・・(切り下げも残すところ僅かとなった際に考える。トキノミヤコの侍は、これの何倍も刀を振るのだろう。これほど重くは無いにしても、大層凄いものだ、と殆ど見たことも無い侍に脅威を感じた。)・・・・・・・なんだか、少しだけ楽になったような・・・・・・・(90を過ぎて、ようやく身体から無駄な力が抜けてらくになった。とはいえ、まだまだ先は長いが) [Sat 24 Dec 2005 02:54:56]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・・・・力だけでなんでもどうにかなるとは思っては居りませんが・・・・・・(未だに湯治から戻らぬ主。無理も無い。湯治は時間をかけて行うものなのだから。故に、一応は無断拝借の形で借りて、自室で読んだ剣の修練の本。いまはそれに従って練習しているのだ)・・・・・・五十五・・・・・・五十六・・・・・・・・・・・・五十・・・・・七 ッ(気がつけば、全身から汗が噴出している。人間のように体温調節のための発汗は必要ない。ということは)・・・・・・・・冷や汗のようなものですか・・・・・確かに、生半可な気持ちでは振れませんわね・・・・・・ [Sat 24 Dec 2005 02:44:45]
◆ヴェルセリオス > (具体的にナニをしたらいいか、よく解らなかったのが正直なところ。しかし、少し前に気付いたのだ。自分がつかえているのは何をしている人なのかと。無論、剣を振るうことに長じた人ではないが――――)曰く、素振りは修練の基礎の基礎――――と(正眼の構えから、切り下ろしを百、切り上げを百、左右への切りを百、あわせて四百と書いてはあったが)・・・・・・・・力には、自信があったのですけど・・・・・・確かにこれは、修練になりそうですわ・・・・・(10も振れば腕が辛くなる。20も振れば筋肉がびくびくと痙攣し始めるのがわかる。そうしてようやっと30を数え、一息ついた) [Sat 24 Dec 2005 02:35:54]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが来ました。 『ふ ッ!』 [Sat 24 Dec 2005 02:23:23]
お知らせ > クロアスさんが退室されました。 『(満足げな表情でその場を後にする)』 [Fri 23 Dec 2005 23:04:39]
◆クロアス > レェナに害を成す、それが罪だ!(強く言い放ち、立てかけてある弓に手を伸ばして) [Fri 23 Dec 2005 23:04:17]
◆クロアス > ・・・・・・・。なんだったんだ、あの人。(去ってゆくその背を見て、彼もまた自分の敵だったのだなと思う) そうだ、僕が強くなる理由は・・・・・レェナのため。それだけ 単純にそれだけなんだ (あまりにも近くなりすぎて・・・僕が強さを求めすぎて・・・・わからなくなってたのかもしれない。 僕が守りたいのはレェナただ一人。) たとえ鬼が敵でも神が敵でも・・・・世界中敵に回しても。 大切なもののために・・・・一人のために九十九人を殺す人間になりたい (悪いもんか・・・・、それが罪だとは思わない) [Fri 23 Dec 2005 23:02:19]
お知らせ > ヴェライエロさんが帰りました。 [Fri 23 Dec 2005 22:55:49]
◆ヴェライエロ > (ほんの少しだけ、牙が覗く。) … 面白 い 答え だった。 (男はくるりと踵を返し、) (細い背中は直ぐに向こうの方へ。) [Fri 23 Dec 2005 22:55:48]
◆ヴェライエロ > 話がズレ た。 (奴隷は何処へ行った。) ――…だが、 「吸血鬼よりも強い」か。 … 自分が生きたいのか 彼女を 生かしたい のか。 … 話してる内に 彼女 の事 から… 遠ざかってるのは 気の所為か? (彼女を守る為なら、彼女に降りかかる災厄だけを払えば良い。全ての吸血鬼を滅ぼす必要は無い。 話が大きくなれば成る程、彼は彼女から遠ざかっている事に気付いているだろうか。) (守りたいのは、人間なのか自分なのか彼女なのか。) …、 其の 自論 で 以って、 奴等に…殺されない よゥ にな。 狩人。 (薄らと笑った。) [Fri 23 Dec 2005 22:54:32]
◆クロアス > そうでもないよ?(と、少し笑って) 少なくとも僕は吸血鬼よりも強い。 必ずしも吸血鬼が人間の上にいるわけじゃないし、人間も吸血鬼に劣るところはたくさんある。 つまり・・・・いま、どっちが頂点か 競い合ってるってところかな?(自論だけれども、間違ってるとも思わない。 人間にとって、吸血鬼は敵、ただそんな事実があるだけ) 吸血鬼は人間によって生かされている。 僕たち人間は吸血鬼を「わざわざ殺す」んだ、食べもしないし・・・一体何のために殺すか? (問い掛けるように言って) 答えは・・・・生存本能が、そうさせてるから。(生きようとする意志にしたがっているから、それを妨害する存在を消す。 それが人間の生きるということ) [Fri 23 Dec 2005 22:49:32]
◆ヴェライエロ > 弱肉強食で云うか。…吸血鬼は 人間の更に上に居 …る ンだぞ? (聖職者などは其れを認めないが。主が作りたもうた頂点は人間だから。) (だが、) (ただ単純に吸血鬼が強いから食うだけ。) …彼ら にも、 罪悪感は 無いだろゥ よ。 血と云う 其れしか必要 ないンだから な。 人間の ように、沢山 …幅広く 殺さないと 生きられない のは、違う。 「わざわざ殺す」ンじゃ 無い。…そうじゃないと生きられ ないから、 殺すンだ。 [Fri 23 Dec 2005 22:41:00]
◆クロアス > 奴隷だってちゃんと生きている。 飼われている豚とか牛とか言うことじゃなくて・・・・わざわざ殺すような命じゃない。(奴隷がかわいそうだ、と 再度言って) 豚とか牛とかはしょうがないから殺す。 生物学上人間が一番頂点にいるんだから、弱肉強食と思って食べると 割と罪悪感はないよ (ただ単純に人間が強いから喰うだけ。 ) [Fri 23 Dec 2005 22:37:31]
◆ヴェライエロ > …成る程な。 (彼の答えは、回答の一つとして受け取った。 男には、どれが正しい答えか解らないから、こうして人の考え方を聞く。) ――…、 (併し、奴隷の方は、) …………肉は食うか? (彼へと云う。) 其れと、同じだ。 奴隷は人の形 を しているだけ。…飼われて居る豚や 牛を殺すのに、 「可哀相だから」 って云って、振り下ろす刃 は 鈍らない。 … 腹が減ったら、 人間も 吸血 鬼も、 苛々 するンだ。 [Fri 23 Dec 2005 22:32:12]
◆クロアス > もちろん人間。(即答で。さも、当たり前のように答えてみせる) 僕が強くなる理由は一つ。 『レェナを守るため』 殺人鬼いこーる危険、OK? あと、その奴隷もかわいそうだと思わないか? (このご時世、奴隷をかわいそうだなんて言う馬鹿もそうそういないと思う) [Fri 23 Dec 2005 22:29:04]
◆ヴェライエロ > ………………、 (「同業か」とは云えなかった。彼も「狩人」らしいが、ちゃんと守るものがあるらしい上に、) …、 (ふと、思いついた問いを。) ……、じゃァ、 … 奴隷を買って 合法的に 衝動を 押さえ、大人し く生きている 吸血鬼と、 … 人を見れば 殺す ような…人間、 … どちらを 殺す? [Fri 23 Dec 2005 22:24:16]
◆クロアス > (軽く首を振って、違いますよと) ヴァンパイヤハンター・・・・・吸血鬼を狩る人たちのこと。(まさか目の前にいるのも同業者とは思わず) 吸血鬼がヴェイトスからいなくなったら・・・・治安がよくなるでしょ? (ググーンと。 それこそ、我が物顔でどこにでもいる吸血鬼。こいつらがいなくなったらどれほど被害報告がなくなるか・・・・) [Fri 23 Dec 2005 22:20:49]
◆ヴェライエロ > …………強く なる事は、 良いと 思う。 (こく、と頷いた。 そして、「誰かの為に強くなろう」という気持ちもすばらしいものだと思った。だから最初に、「すごい」と呟いたのだが、) (独り言のように繰り返す彼を見ていた。) ――… 自警 団 か…? (治安がよくなれば、とか云うものだから勘違い。 でも制服を着ていない…? 首をかしげた。) [Fri 23 Dec 2005 22:17:00]
◆クロアス > へっ・・・違う?(彼の話に耳を傾けて納得して) 脅威って・・・そりゃ強盗とか痴漢とか・・・・(違う。そんなのはいくら自分が強くなったとしても四六時中一緒にいるわけじゃないから守れるわけがない。 それに、僕が強くなったことで、それを妬んで吸血鬼がレェナを襲うことになったら・・・) 強く・・・なくても・・・・? (自問自答を繰り返して) ・・・・・ヴェイトスの治安がよくなれば脅威が減るよな? [Fri 23 Dec 2005 22:13:34]
◆ヴェライエロ > 嗚呼、…、 (納得が入った様子だ。 が、続いた彼の言葉に、) ――…違 う。 何を守りた い か聞いたンじ ゃ 無くて。 どンな脅 威 から、 …その、彼女 …? を守りたいか、聞いたンだ。 (レェナという少女は、知らないけれど、) ……そン なに、強く ならない と… 守れな い程の 脅威 か? [Fri 23 Dec 2005 22:08:38]
◆クロアス > いや、別に通り名が欲しいってわけでもないけど・・・・かっこいいじゃないか。(でしょ? と、首をかしげながら問うて) 何からって・・・・・僕の大切な人。 レェナって言う女の子なんだ って、貴方に言ったところでわからないよな・・・・・(苦笑一つ) [Fri 23 Dec 2005 22:06:23]
◆ヴェライエロ > ………………、 (前髪に隠れた表情は良く見えないだろうけれど、ただ、首を傾げるから不思議そうなのは伝わると思う。) ……「通り名」 が 無いと…、守れな い のか? ……そも そも、 …何から 守り たいンだ? [Fri 23 Dec 2005 22:01:35]
◆クロアス > 何で強くかって・・・・・(少し考えるように頭をひねって。 今の自分の話の流れからだと・・・・) 『通り名』が欲しいから。 (と、とりあえずは言うけれど、繋げて言葉を発する) 守りたいものがあるから、強くなきゃ守れない。 (エッヘン胸を張って) [Fri 23 Dec 2005 21:59:29]
◆ヴェライエロ > (「そう、」と頷いた。 勿論、此処に来るからには皆、強くなりたいのだろうと思う。けれども男は何処か不思議そうに、) …… どゥして、 強く ? (なりたいのか、と問おう。 まさか同業(と云うには相手に申し訳ないが)だとは知らず。) [Fri 23 Dec 2005 21:55:34]
◆クロアス > こちらこそ、はじめまして。(立ち上がり、軽く会釈する。 油断なく相手をつま先から頭のてっぺんまでじろじろ見て) 呟き? ・・・・ああ、強くなりたいって言う? [Fri 23 Dec 2005 21:53:49]
◆ヴェライエロ > (クロアスの呟きの最後だけが聞こえた。 影が歩くみたいに気配の薄い男は、彼の前にやってくると、) ――…、 (問いに、) …はじめ まして。 …ただ の 狩人 だ。 (会釈。) ……… 呟 きが聞こえた ンで、 つい な。 [Fri 23 Dec 2005 21:48:42]
◆クロアス > ・・・・?(おそらくは自分にかけたであろう声の主を視線を回して探し、こちらに歩み寄る男性が目にとまった。) ・・・・・あなたは?(始めましての人だと思う。 自分には心当たりがなくて・・・) [Fri 23 Dec 2005 21:46:43]
◆ヴェライエロ > …凄いな。 (陰鬱な声が、ベンチの方へ歩いてきた。) [Fri 23 Dec 2005 21:44:15]
お知らせ > 声さんが来ました。 『 ――強くなりたいのか? 』 [Fri 23 Dec 2005 21:43:42]
◆クロアス > (手っ取り早く、何か大きい事件でも起こして犯罪者にでもなれば『通り名』はもらえるだろう。 だけど、そんなに理性の未発達な人間じゃないからそんなことはしない。当たり前だ) やっぱり強くならなきゃいけないのかなぁ・・・・ (もしくは吸血鬼の捕獲・駆除の成績を上げるか・・・・ギルド内ででも有名にはなれるだろう。 吸血鬼も顔を見ただけで恐れることだろう・・・・) ・・・・・・・・。 [Fri 23 Dec 2005 21:42:05]
◆クロアス > (べつにそんなものがなくっても困りはしないけれど、やっぱり欲しいと思う『通り名』。 普通こんなものはある程度人気のある人が、他人からつけられるものなのだろうけど・・・・) 職業が職業だからな、人気はともかく『通り名』って必要ないしな。 (吸血鬼から通り名をもらってもな・・・・人気者とは呼ばれないだろう。 ギルドの有名な人 ぐらいの人気しか出ないと思う) 剣闘奴隷とか傭兵とか・・・または犯罪者、凶悪犯はかっこいい通り名とか持ってるんだよな。 [Fri 23 Dec 2005 21:37:59]
◆クロアス > ・・・・・・。(ふと頭に浮かんだ事。) キャッチフレーズ・・・・ (『またの名を〜〜だ!』とかいうアレだ。 人切り○○ とか 鎖鎌の△△ とか言うだろう。最近それがかっこいいと思い始めてならない) 自分にもそんなのがあったらなぁ・・・・ (自分で考えるけれど『甘党のクロアス』とか『菓子職人のクロアス』とか、そんなのしか浮かばない。 ハッキリ言えばかっこ悪い) 別名・・・か。 [Fri 23 Dec 2005 21:28:22]
◆クロアス > (弓を傍の壁に立てかけて、疲れと共にため息を吐き出す。 少しだけ、たまには鍛錬してみようとやってきたのはいいのだけれど・・・・・) 疲れた。 ついつい熱中しちゃったな・・・・ (温まりやすく冷めやすい そんな性格。 これに懲りてあと一ヶ月は鍛錬はしないだろう。 いいことじゃないのは自分でもわかっているけど、こんな性格を直そうとも思わない) ありのままの自分が好きだからな。 (天井見上げ、独り言。 ) [Fri 23 Dec 2005 21:21:15]
お知らせ > クロアスさんが入室されました。 『(ベンチに腰を下ろして)』 [Fri 23 Dec 2005 21:16:19]
お知らせ > ルイスさんが退室されました。 [Thu 22 Dec 2005 16:06:07]
◆ルイス > ( 痛みを知らずに――強くなんてなれない。 多くの人々が、声を枯らして叫び続けた原理。 正しいのだ、と思う。 ) (もっと痛みを、それに引き合う強さを、凍て付く感情を溶かせることができるように、希望を持つ力を与えられるように。 ―― 痛みを、犠牲を。 もっと、もっと。 ) [Thu 22 Dec 2005 16:06:03]
◆ルイス > (新しい技の研究をするとき、危険は常に付きまとう。知ってはいるけど――…手を、窓から覗く曇り空に掲げてみた。 それでも、強くなりたい。 屠られる対象じゃなくって、死を恐れぬ戦士に。叶うなら、己の名前が、未だ愛しき誰かの耳まで届くようにと。 ―… 大層なことを、望むようになった。ぐ、握り締めた拳。 血流は、ずいぶん静まって。) (管理人さんに、概ね告げて、雑巾を貰ってこようか。 ―― 怒られるかな、騒がれるかな。 ) [Thu 22 Dec 2005 16:02:32]
◆ルイス > ――… 痛ァ。 (一通り、掃除やら主への言い訳やら、心配した後に漸く思い出すかのように呻くのだ。手を離してみると――ぱっくり開いた傷から脂肪の層が覗いていた。筋まで行かぬとも、相当に深く切り込んだらしい。) (取りあえず止血をと、引き裂いた服の切れ端で結びつける。 ―…どうせ、もう破いてしまったのだから。) [Thu 22 Dec 2005 15:58:53]
◆ルイス > (二の腕に、深々と切り刻まれた傷跡。鮮赤に口を開くそれから、滴り落ちる紅の血潮。 ――… 何度目かの暴発。紡ぎあげた魔術の構造は、コントロールを失い爆走し、己の体を傷つけた。 … 一張羅の鍛錬服だったのに、なんて、痛みに酷く鈍感な少年は思う。 手で押さえた傷口、指の合間から、赤い液体が床をぬらす。) [Thu 22 Dec 2005 15:51:25]
◆ルイス > ( それがすなわち、魔術と言うものだ。 ) (意思によって、無から有を生み出す、危険な力なのだ。 ―― 思い知った。) [Thu 22 Dec 2005 15:46:48]
お知らせ > ルイスさんが入室されました。 『( ゼェ――。 )』 [Thu 22 Dec 2005 15:45:55]
お知らせ > 雨黒さんが退室されました。 『・・・休憩が終われば、また始めようか。』 [Wed 21 Dec 2005 14:08:10]
◆雨黒 > ・・・ん。(やっぱり、意識しないとどうも左に打撃が寄っている・・・まずはこれを何とかしなければならないだろう・・・とは、思うのだが)少し・・・疲れた。(呟きながら・・・適当なところに、ズルッと・・・へたり込むように座り込んで。) [Wed 21 Dec 2005 13:39:37]
◆雨黒 > ・・・ふっ!(小さな呼気と共に、木偶人形の鳩尾に棒を突き込む。ダンッ!と、打撃音、めり込む音・・・命中の瞬間にひねりを加えるのを忘れずに・・・ぐらんぐらんと、木偶を揺らしながら) [Wed 21 Dec 2005 13:35:52]
お知らせ > 雨黒さんが入室されました。 『ヒュゥン・・・小さな、風切り音。』 [Wed 21 Dec 2005 13:33:59]
お知らせ > 雨黒さんが退室されました。 『とりあえず・・・攻撃に左に寄らないように意識することから始めよう。』 [Mon 19 Dec 2005 14:03:45]
お知らせ > 雨黒さんが来ました。 [Mon 19 Dec 2005 14:03:10]
◆雨黒 > (回し、振って・・・跳ね上げる。 重点的に練習するのは、動きを止めたり・・・一撃で気絶させたり・・・武器を叩き落したりできるような・・・殺すためでなく無力化するための動きを。後はただひたすらに・・・狙ったところに棍を当てれるように・・・彼の力に勝つには、多分・・・自分はただひたすらに速く正確に・・・を目指すしかない。片目が不自由な時点での精確さなど、たかが知れているかもしれないが・・・目で駄目なら体で覚える) [Mon 19 Dec 2005 13:41:45]
◆雨黒 > ・・・手、合わせ・・・。(自分の手を握り、開き・・・を繰り返しながらその言葉を反復する。)・・・それだったら、頑張らない・・・と。(簡単に負けたら、申し訳ない・・・と、また木偶人形に向き直る。腹が減ってるわけでもないので・・・練習の続きを始める。)・・・っ(ヒュッ、と息を吐く音と共に・・・人形を叩き、殴り・・・押し通す。 持ち方を変え動きを変えて・・・ひたすら正確に・・・を心がけて。) [Mon 19 Dec 2005 13:34:54]
◆雨黒 > ・・・む、ぅ。(そういうものだろうか・・・と、何度考えたかわからぬその思考・・・結局、しっくりと来ないままその結論を先延ばしにしているのが常なのだけれども・・・相手が楽しそうに笑っているなら、それで良いとも・・・思うのだ。)・・・そ、うか・・・ん、また・・・。(腹の辺りを撫でる彼に、ゆら・・・と、片手だけ振って見送れば)・・・剣、引きずっちゃ・・・駄目って・・・言ってた、のに。(あぁ・・・と、少し慌ててその後姿をみやるはめに・・・優しいというより、心配性なのかもしれない。) [Mon 19 Dec 2005 13:28:08]
お知らせ > ハンダさんが退室されました。 [Mon 19 Dec 2005 13:26:07]
◆ハンダ > 今日はありがと。また見せたって。 それか、手合わせでもしてくれるともっと嬉しい。 (そう云い残して、男は彼に手を振ると、) (剣をズルズル引きずりながら遠ざかっていった。) [Mon 19 Dec 2005 13:26:05]
◆ハンダ > (口の端を吊り上げてにんまり。) そう。そーやって、優しい人は否定しよる。 … ッて昔 誰かに聞いた。 良ェンよ、無理に認めようとしたり否定しようとしたりせンでも。 (優しいって思うのはこっちの勝手だから。 其の所為で彼を困らせたのだけれど、男は其れに気づいていないようで。) (笑みを見れば、今度もまた真似するように笑った。シシシシ、と蛇が首を竦めたときみたいな声で。) 雨黒。解った。 … さて、そろそろ俺はお暇するとよ。そーいやァ昼飯が未だやったわ。 (腹の辺りをなぜながら、) [Mon 19 Dec 2005 13:24:10]
◆雨黒 > ・・・優し、い・・・?(言われて、疑問符・・・言われたことは、ある・・・あるけれども、認めるというのも、変な話・・・)そんな、こと・・・無い。 優しい、人は・・・他人を、殴ったり・・・しな、ぃ。(フル、と首を振りながら・・・背伸びを止めた彼に少しだけホッとする・・・怖かった、というより・・・どうすれば言いかわからなくてひたすら慌てていただけだが。 否定は、したけれど・・・やっぱり、誉めてもらったのだから)で、も・・・ありが、とう。 嬉し、い。(釣られるように、薄く薄く・・・口角があがる。やわらかい笑みに乗せられるように、目を細める。) ・・・ハ、ンダ・・・俺、は・・・う、こく・・・雨黒。(相手の名前を反復したあと、ゆっくりと・・・己の字を告げて。) [Mon 19 Dec 2005 13:19:05]
◆ハンダ > (背が高くて、目を隠し気味の貌。端整だからこそ、不機嫌そうに目を細めると凄みのある顔になってしまうのだろう、彼は。 けれど其れは見た目の話で、言葉を交わしていると、むしろ子犬みたいなんじゃないかと思えてくるのだ。) 優しいンねェ、兄さんは。 (下手に相手を傷付けない為の武器か。 ――とン、と踵は地面に付き背伸びは止めた。彼をビビらせてしまったようだ。 眉間の皺を消すように指腹で揉みつつ、) そう云う優しさは好きヨ? でも其の所為で兄さんの方こそ怪我せンよゥにの? (へら、と笑んだ。) … あ、せや。俺、ハンダっちゅーの。 兄さんは? [Mon 19 Dec 2005 13:10:10]
◆雨黒 > ・・・いや、別・・・に。(ありがとうと言われれば、小さな声で「どぅぃたしまして・・・」と、呟いたのが聞こえるか。)・・・ぁ、悪・・・い。(凄い顔をしていたといわれれば、気分を害してしまったとでも思ったのか、謝罪の言葉を口にして。顔が近づけばビク・・・と、驚いたように一歩下がって。小心者故に。)・・・だか、ら・・・棒に・・・した。(こんな目で刃物なんぞ使う気にはなれない。棒なら、少なくとも扱いを間違えても刃物よりはましだろうと・・・それでも、考えて振るうことは忘れてはいないけれど)・・・ぁ・・・っと。(そのままの顔というか、少し下がってもまだ近い顔・・・対処に困っておろおろと・・・小心者の視線があちこちに泳ぐ。) [Mon 19 Dec 2005 13:03:41]
◆ハンダ > (彼の型は、まるで性格が滲み出ているかのように真面目な感じがした。自分で考えてやってるンだなって思わされる辺り、本能のままに振り回す自分との違いだ。) いや、実演ありがとゥ。良ゥ解ったよ。 (ちょい、と軽く頭を下げてから、) ――あー、やっぱり。 (ぱ、と眼を開いて。) そンで最初、すげー顔してたンな。 (ぐ、と眼を細めて、彼の貌を覗き見るように顔を近づける。背伸び。 顔真似してみたが、男の場合はどう見てもチンピラだった。) 大変じゃね。戦士で、よゥ見えンッちゅーのは。 (そのままの顔で。) [Mon 19 Dec 2005 12:54:46]
◆雨黒 > (こちらもこちらで気付いていない。元々何かを自力で察するのには疎い性分だ。性格が・・・であって、体のほうはしょうしょう過敏な気もするが。)・・・あ、えっと・・・。(成る程、と言われれば・・・やっぱり上手くなかったのかとおろおろする。表情は薄いのに雰囲気がこんなにわかりやすいのも珍しいかもしれない。)・・・あ、ぇっと・・・あまり、見えて・・・ない。(少しばかり長い前髪を上げれば、灰色に濁った右目が見える。クッと・・・目を細める仕草がさっきの不機嫌そうに見えた仕草そっくりで)でも、色とか・・・明るさとか・・・くらいなら(わかる・・・と。目を細めれば輪郭くらいなら掴めると補足して。) [Mon 19 Dec 2005 12:49:53]
◆ハンダ > (目の前の彼が、まさか鬼とは思わない。近くに居るとちょっとひんやりするかな?くらいの違和感があるだけだ。) (それよりも、) (ジィッと見た。見ていた。 我流だと云うけれど、男はそう云えば、ちゃんとした棒術を間近で見るのは初めてだった。) (ビリヤードみたいに突かれた人形は ゆらんゆらん と暫らく揺れて。) …ほっほーォ! (瞬きも惜しんで見ていた分、今更パシパシと頻りに瞬いて。) 成る程ねー。 (教科書を読むよりは解り易い。 そして男は、) …兄さん、左に寄ってンねやな。 (其れが「上手くない」と云っている理由かと思って。) 眼、どしたン? [Mon 19 Dec 2005 12:42:29]
お知らせ > 雨黒さんが来ました。 [Mon 19 Dec 2005 12:42:01]
◆雨黒 > ・・・無い、けれども・・・。(鬼と言えば力自慢が殆どだから・・・目指しているわけではないが、やっぱり少しばかり、あこがれる訳で)・・・どぅ・・・って・・・。(聞かれれば、こう・・・と、少しばかり・・・目の前で使うか。ヒュッ・・・と、風を切る音をさせながら。練習用の木偶人形を相手に突き、薙ぎ、払い・・・別に正式な流派など無いのだけれど・・・自分なりの工夫を混ぜて・・・たとえば、突きや払いをするスペースが無いときは、片手で短く握りこんでから、もう片手で押し出すようにして木偶の顔面に押し付けるようにして打ち抜く・・・など。 まあ、どこかの流派を探せばあるだろう使い方だろうが)・・・その・・・そんなに、上手く・・・ない。(自分も我流だから・・・と。言いながら・・・特筆すれば、恐らく木偶の左半身に攻撃が偏っていただろう。視力が弱いゆえ狙いが甘い右側をあまり狙わない無意識の行動。) [Mon 19 Dec 2005 12:36:30]
◆ハンダ > (持てない? 上背のある彼を見上げながら、) だって兄さんは棒 使うンじゃろ? なら剣は持てンくても問題無かばい。 ――てか、棒ッて実際 どやって使ゥてる? (首を傾げた。) 俺なァ、いっつも我流で振り回してきただけじゃけェ、殴るか突くかしか出来ンとよ。 (目の前の彼のように、モットーの下にたような使い方は出来ないのだと。) [Mon 19 Dec 2005 12:26:58]
◆雨黒 > (ケラケラと目の前で笑う彼に、反応に困る。凄くない・・・といわれても、今の自分ではその剣を片手で持てるかも怪しいだろうと思えば・・・そんなこと無いとでも言うかのように首をフルリと振って。)でも、俺・・・じゃあ、持て・・・ないか、ら。(それだけでも凄いと、言いながら・・・また・・・クイ、と灰色に濁った目だけを顰める。 棒に寄せられた視線に)あ、あぁ・・・少し、だけ。(杖術を・・・と。 自分もだというような態度に、少し・・・驚いた。) [Mon 19 Dec 2005 12:23:35]
◆ハンダ > (「剣引き摺るな!」と後ろから飛ぶ声は聞こえない振り。顔はきっちり雨黒の方へと向いて。) (動揺ッぷりが顕著な彼であったが、返事に、男はケラケラと笑った。) すごかないて。ちィと遊んでただけじゃけェ。 (型は真似っこ、そして力があるだけでは何にもならない。 ――と、彼の握る棒に視線を。) おッ。兄さん棒 使いよるン? (実は自分もだ、みたいなそンな風に。) [Mon 19 Dec 2005 12:17:59]
◆雨黒 > ・・・!(振り返れば目が合い・・・表情の薄い顔。微かに目を見開けば驚きが伺えるか。ずるずると剣を引きずりながら歩いてくる彼に、どうしようかと・・・慌てる仕草というか、目が泳いでいるような。そんな微かな動揺の表現。)ぁ・・・別、に・・・すごい、な・・・って。(口下手が無理矢理言葉を作ったかのように、途切れ途切れに言葉をつむぐ。表情はそれこそムスッとしているようにも見えるが、こう・・・雰囲気があわあわと慌てているような・・・微妙に滑稽な受け答え。) [Mon 19 Dec 2005 12:14:35]
◆ハンダ > えー、違った? (デカい鉄塊を見たなら、馬鹿の姿も見えるだろう。 剣を下ろし、突っ込みをくれた戦士にぶーぶーと喚いていたが、) (視線。) ――ン? (ジ、と眼を細めている彼の方へ振り返った。 剣をずるずる引き摺りながら、) おう、何か用かェ? (不機嫌そうな顔もなんのその、へらへらと笑いながら近付いてゆく。) [Mon 19 Dec 2005 12:09:29]
◆雨黒 > ・・・(「ふぇんしんぐ」・・・横文字は良くわからないが、けれど・・・あの大きな剣を片手でヒタリと構える姿を見れば、純粋にすごい・・・と。よく見ようと思えば自然に、ク・・・と濁っている目を細めてしまい。まるで不機嫌そうに見ているように見えてしまうのだけれど。) [Mon 19 Dec 2005 12:07:07]
お知らせ > 雨黒さんが入室されました。 『誰かしら・・・の中の一人。棒を振るっていたのだけれど、ふと・・・目に止まったのは、鉄の塊』 [Mon 19 Dec 2005 12:05:01]
◆ハンダ > 面白いなァ。 フェンシングてこンなンやっけ? (其れっぽく構えてみる。 片手を上げ、剣を真っ直ぐに伸ばして。重いけれど、切っ先が震えないくらいの腕力はある。) (「フェンシングに謝れ」とすかさず近くの戦士から呆れた声が飛んだ。) [Mon 19 Dec 2005 12:04:43]
◆ハンダ > (使い慣れた武器はただの棒。 でもたまには違うのも触ってみたいなンて思った。) (刃の付いた武器を持つのは実に久し振りだ。) よいせ、 (騎士剣よりもう少し長いくらい、だと思う。 手首を ぐい と上げると、ずっしりと重い感触が伝わってから切先が上がった。 上げる のと 上がった のでは、ほんの僅かな差がある。) …ふゥン。 [Mon 19 Dec 2005 12:02:22]
◆ハンダ > (退屈な時はとりあえず此処に来てみる。そうすれば誰かしら居るのだ。) (けれど話すほど人は居なかったりして、何処かそわそわしてるので一人遊びに興じる事にした。のだ。) (練習用の、刃を潰した大剣――と云うかただの巨大な鉄の棒と云うか――を手に。) [Mon 19 Dec 2005 11:56:06]
お知らせ > ハンダさんが入室されました。 [Mon 19 Dec 2005 11:49:48]
お知らせ > コテツさんが帰りました。 『(セイセイと一人素振りを開始した。 素早さがあっぷ!(回転しつつ))』 [Sat 17 Dec 2005 21:35:13]
◆コテツ > はっ。(尻尾が毛羽立ってビクー。 現へと立ち返ってみれば、剣で肩叩く女戦士が睨んでた。 どうやら猫男同様、木偶を叩きたい模様。 いや、猫は突いただけだが。)や、すいやせんね、どうもっ。(照れ笑い苦笑いでその場を譲り、二歩、三歩…)…どうやら用心棒は過ぎた夢のようで…(一人どんより。 想像の中の未来の自分が親指立てて去っていく。) [Sat 17 Dec 2005 21:31:17]
◆コテツ > ま、今更あっしが練習しようが高が知れてるってなもんですが。(蔓の巨大さと自分の弱さに、眉を顰めて頭を掻いた。 あの植物が何時襲ってくるやら分からない。 そんな状況下では、何かをせねば不安になってしまうもの。 喩えそれが気休めでしかなかったとしても。)…や、でも無駄にゃならねぇでしょ。 もしかしたらあっしにも、用心棒のクチってのがゆくゆくは…!(拳っ。 虚空に見るは、三度傘に着流しの背の高い猫。 これどの猫。) [Sat 17 Dec 2005 21:24:35]
◆コテツ > (剣を引き、溜息吐いて肩を落とした。 耳もへたれるというもので。)…先は長ぇようで…(戦いに関しては殆ど素人だ。 獣の敏捷性で、何とか逃げ回ったりと今日まで生き延びられてきたものの… 見遣るは。)ああいうもんを見せられちゃぁ、焦りもしますよ。 あっしも。(聳える植物。) [Sat 17 Dec 2005 21:19:04]
◆コテツ > (コツン。)…(その切っ先は、僅かに人形の胸を突いただけであったけど。 ぽと。 尻尾が墜落。) [Sat 17 Dec 2005 21:12:15]
◆コテツ > (金色の猫目が睨むのは、目の前に立つ相手。 馬鹿正直に狙う部位を睨むのは、不慣れな証拠とも言えようか。 靴が地面をじわじわと滑り、手探りならぬ足探りでもって間合いを測った。 頭が半個分、下に下がった瞬間っ。)やぁっ。(猫男は気合一発、眼前で胸を張る木偶人形の胸へ木剣を突き出した。) [Sat 17 Dec 2005 21:11:22]
◆コテツ > (戦に臨むと猫背になるのは、猫妖怪のサガというものか。 木製の短い剣を片手に握り、左手を前に間合いを測る。 細まった猫目が瞬きを繰り返し、尻尾が不規則に揺れる。) [Sat 17 Dec 2005 21:06:12]
お知らせ > コテツさんが入室されました。 『(…じり。)』 [Sat 17 Dec 2005 21:03:56]
お知らせ > フェイロンさんが退室されました。 『(安堵に満ちた寝顔だったとか―。)』 [Sat 17 Dec 2005 02:51:17]
お知らせ > フィオさんが退室されました。 『此方まで寝そうになった(その後抱かかえ、眠れる場所へ)』 [Sat 17 Dec 2005 02:50:35]
◆フィオ > (体重のかかる体。起こさないように抱かかえれば) オヤスミナサイ (寒くないように、上にチュニックかぶせもう一度抱きしめてみる) [Sat 17 Dec 2005 02:50:14]
◆フェイロン > (呟きは聞き逃した様でもあって、?が頭上に出てきて相手を見つめる様で小首傾けていた。そして、続く言葉には)あはは、そぅゆうのってなぁ?気持ち次第や思うぇ?(背を撫でられるのには安堵したような表情、そして次第に体の力が抜けていくのを感じながら)…ホンマぁ…?ほな、宜しゅうなぁ…?(小さな微笑みを浮かべながらも少しずつ閉じられていく瞳。けれど、続く言葉に一度瞳を開いては相手を見つめており)…ン、ホンマ?其の言葉、信じるぇ?(小さく笑めばどこか嬉しげな表情と見れるか、そして、ゆっくりと瞳が閉じられた)…ほな、ごめんなぁ…お休みぃ…。(相手に抱きつきながらも瞳を閉じて、スゥ、と小さな寝息を立て始めた様で―。其れは安堵した表情だった―。) [Sat 17 Dec 2005 02:47:15]
◆フィオ > けど・・・・ (顔そむけたままで) 唇柔らかいな (女の子みたいなほど。そう呟けば再び降りた唇に苦笑い) 俺の唇おいしいっすかねえ (欠伸をした相手の背中、ポンポンと撫でるようにして) 眠かったら寝ればいい。眠れる場所俺がつれてくっすよ (そんな事いって、胸貸そうか。実際少し名残惜しいわけではない。だから、一言だけ言っておこうと) フェイロンさんは可愛いし、強いっす (何て、キザったらしいこといって) [Sat 17 Dec 2005 02:43:27]
◆フェイロン > んぷっ!(舌を入れようとすれば顔が背けられるのには、驚いた様に相手を見つめるようでもあって)…もぅ…判ったぁ…。(何処か不服そうにも相手を見つめながらも小さく頷いていれば、此方から相手の唇へと重ね、ちゅっ…と軽く唇を吸い上げた後、唇を離す様でもあって。首に回した腕にて抱きつきながら) あはは、ほんま何や嬉しいなぁ其れは…。(等と笑いながらも言っていれば、ふぁ…と小さな欠伸を零してしまっており)…ぁ…あ…ごめんなぁ…ちょとウチ、眠くなってもぅたみたい、やわぁ…。(腰に回る腕を感じればクスっと微笑みながらも眠気を含んだ瞳を向けていて) [Sat 17 Dec 2005 02:35:26]
◆フィオ > (舌が入ってきそうなところで、一度顔を背けようか) た・・たんまっ。舌はちょっと・・・・・・・・。 (流石にこの先は、前の恥ずかしさなどが復活しそうで怖かった。なので、首へ腕を回す相手の方へ顔をおくようにして) ――・・・・・顔が可愛いとすぐ許しちゃうっすよ・・・・。 (何度も喋っていた唇はカサカサで、空気が擦れるように思えた。一先ず、先が出来ないと思えばその細い腰に腕まわさんと) [Sat 17 Dec 2005 02:31:32]
◆フェイロン > そうそう、此れがこーどー。(こくり、と笑顔で頷いてみせた。先ほどのとは全く以て思えないか、華奢な感じをさせる身体でもあるようで。)ん〜?なんでぇ?ウチどっからどーみても男やろ?(とか言いながらも相手を見つめた、男とわかっても其の侭で居てな勢いで。求める行動、此れは取引、政党な…そして、其れは成立している。)あれぇ?せやったっけ?まっ…エエやん、ほら…。(等と言えば、相手を見つめながらも、にっこりとした微笑みを向けていれば。目を閉じた。そして待つ様に唇を軽く相手に向けながら…。押し付けられる唇を感じれば目を細めるように開き相手の首に腕を回していれば舌を軽く滑り込ませてやろうとしてたりで―。) [Sat 17 Dec 2005 02:21:24]
◆フィオ > で (相手の言葉全部聞いて) その行動が、コレっすか? (がっちり抱きつく相手見つめた。実際衝撃うけっぱなしである) ――いや。失礼ですが、全く持って女性だと思ってたっす (さらり) (可愛い顔して、ドキがムネムネは何処。そして、その可愛らしい男の方からキスを求められている。 約束は約束である。既に取引は進んでいる) ――二回目っすか―― (琥珀色の目、じーっと見つめて。相手にはわからない謎の言葉。それポツリ零したら) (その柔らかそうな唇に此方から、乾いてかさかさな唇押し付けようか。 相手が男でも何でも、キスには代わらないわけで、耳まで赤くなった) [Sat 17 Dec 2005 02:15:56]
◆フェイロン > うんうん、そないな意気やぇ?何よりも考えるよりこーどーやっ!(グッと拳を握りながらも頷いていた。そしてにへら、と笑みを浮かべて見せた。)あはは、そぅやろか?そないに役に立ったんやったら良かったわぁ〜♪(其の言葉には嬉しかったのかご機嫌至極と言った感じに尻尾も揺れていて。抱きつけば大きな反応をしてみせる相手を見ればキョトンとなっていて、続く言葉には)ン〜?ウチ?どっからどーみても男やん…。(何言ってるん?とか言いながらもキョトン顔で真顔で相手を見つめ首傾けていた。)そないなつまらんことより、はよ〜エエやろ?(等と言えば、抱きついては顔を近づけていくようでもあって。琥珀色の瞳は相手を写して―。) [Sat 17 Dec 2005 02:11:08]
◆フィオ > 新しい技欲しいし、がんばるしか無いか・・・・。 (元が無い為難しい気がしてならないが。色々考えれば何となくは出来るかもしれない) いいこと教えてもらった気がする (今現在一つ大技を見た。此処から考え付くかもしれないとか。無謀な想像一つ) (して) ――ぃッ!? (抱きつかれた。此処で思った事。 その1、女性にしては胸板が硬い気がする。その2、地味に何か当たってる 答え) もしかして・・・・・・・男の子? (キス求められて、顔近づけられて。色々起こった衝撃のせいか、拒む前に質問だらけ) [Sat 17 Dec 2005 02:06:35]
◆フェイロン > 頑張れば出来る思うぇ〜?(こくり、と頷いてみせた、きっと大丈夫と。そして、はふぅ、と小さな吐息を漏らせば)ン〜?あはは、大丈夫やてに、ウチそないに軟やあらへんから〜。(ヒラヒラ、と手を振りながらも小さく被り振っていた。大丈夫、と言う風に。そして続く言葉には)せやぇ〜?だって、ちゃんとウチの質問に答えてくれたやん?(あはっと愉しげな笑みを向けながらも首傾けていて)むぅ…フィオ意地悪やなぁ…。ほならなぁ……。(一瞬で無くなった…そして難しい顔をして腕組をするけれど、暫し考えれば、!と頭上に出てきそうな感じか、そして相手の目の前にまで移動すれば抱きついてみようか…。)ほらなぁ…キスしよぅや?キスくらいならエエやろ〜?(別にエエやろ?とか言いながら首傾けた) [Sat 17 Dec 2005 02:02:37]
◆フィオ > (納得、と頷いて) それなら、俺もいつか・・・・ (何とかなるのかな、と色々考える幅が増えた。疲れたような相手見つめて) ・・・・大丈夫っすか? (今度は此方が覗きもう。自分は歩けるが、相手は先ほどので結構体力は消耗してしまったのではないか。そう考えれば心配になるわけで) (そして、それをひっくり返す発言で、どうしたものかと苦笑い) 俺のせいっすか〜? そんなのないっすよ (聞かれれば答える。性格を初めて呪った。コメカミへ指置いて) と・・ともかくそれ以外がいいっすね (ふ、と。ため息ににた息ついた。実際賭け事に後つけは情けなさ過ぎるのだが、こればかりは譲れない。懇願 に近かった) [Sat 17 Dec 2005 01:57:23]
◆フェイロン > そぅやったんかぁ…ほならぁ…ウチがフィオにえっちな事する分には問題あらへん〜?(にぃっと向けられる笑み、そして琥珀の瞳がどこか弧を描いてそうな感じ、どっか意地悪な悪戯をする子供な如く。そして…真っ赤になりながら言う事場には)あはは、そないな事言っても、フィオが答えてくれたんやからなぁ?フィオが悪いの〜。(ウチの所為ちゃうもん、とかいいながらも笑っていた。) [Sat 17 Dec 2005 01:47:27]
◆フェイロン > そーそう、判ってくれたぁ?(等と言いながらも、何処と無く疲れたかのような狐、そして相手を見つめながらも首傾けていた。)せやぇ?地面硬いとなぁ、流石に痛いわなぁ。(体中痛いんちゃう?との問いを向けながらも小首傾けていた。肩を揉むのを見れば痛めてしまったのかな、と思ってしまっていた。そして、戸惑う様な顔、そして沈黙…そして続く答えには、ふむふむ、と理解していくようで) [Sat 17 Dec 2005 01:46:04]
◆フィオ > 元が此処まで成長した と? (ジェスチャーでワタワタと教えてくれる相手。じーっと見つめて、ほう と感嘆の息) やっぱり此処だから痛いのか・・・・・・・。 (今度食らうところは海岸の砂の上とかがいいなと 心底 思う。壁へぶつかったせいか肩も痛い何度か揉んで) ・・・・・・・・・・・・え? (え?と言う顔) ・・・・・・・そりゃぁ・・・・・・ (沈黙) エッチな事、スリット入りのチャイナを素足で切ること、女装 (ボソボソ)(最後の方はかなり小さく呟いた。呟き終われば顔を真っ赤にした) って、そんな聞かなくたっていいじゃないっすか! (思わず答えてしまう。其方を見つめて、苦笑い) [Sat 17 Dec 2005 01:42:33]
◆フェイロン > でもなぁ?元は教えて貰ったんを、こっちゃこっちゃ〜って変えてからこないになったんやぇ?(ちょっとした工夫なだけ、なことを言葉に表す方法がわからずジェスチャーでそんな風に言うようでもあった。)せやけど、何もあらへん場所やったり砂浜とかやったら全くイタあらへん思うぇ?(内部への衝撃の攻撃だが、対してダメージを当たる事が目的としたのではない故でもあるか。そしてヒラリと手を振っていた。そして此方を見る相手、此方の笑顔に顔が引き攣ったのを見れば、うふふふ、と含み笑いが露となる。)ん〜?ほならぁ。、どんな範囲が出来へんの〜?(等と暢気な問いを向けながら首傾けていた。色々と浮かぶのはあるけれど、一応問いた。) [Sat 17 Dec 2005 01:38:03]
◆フィオ > 凄いな・・・自作っすか (首を動かしたり。座り込んだ状態其方を見て苦笑い。これが自作ならこのひとは並外れているようだ と) 吹っ飛ばす・・・・結構ダメージでかいっすけど (今現在受けた感想。これでもフットばしならば、実際の技はどんなのだろうか。力量及ばずに想像すらつかなく) (ふと横を見れば、にやりとする笑顔。 う と顔引きつって) その 俺が できる範囲で (なるべくは、である。とんでもない事言われたらそれこそ試合以上の苦痛を持つ気がして) ――何を致しますか? (ぼっそり呟いた) [Sat 17 Dec 2005 01:32:11]
◆フェイロン > 生きとる?それなら良かったわぁ。(あはっと少しずつ明るくなる笑みか。自分で起きる其れを見れば小さく安堵していた。そして尻尾を揺らしながらも相手を見つめていて)そぅ?ウチなぁ、これ頑張って考えてやったんやぇ?さっきのは、相手を吹き飛ばす目的のんやったんやぇ?(技の事を説明をしながらも人差し指を立てていた、自作〜とでも言うかのようで。そして肩をさすってるのを見れば、心配そうに見やるか。)肩大丈夫かぇ…? フィオなぁ、もっとも〜〜〜っとつよぅなるやろなぁ?(大きく両手を広げながらもその表現をしてみせるようでもあって。にぃっと笑っていた。そして)…ふぃお〜?何や、してくれる、約束…何やええやろかぁ?(にや〜っと厭らしい何か色々と考えてそうな笑みを向けてたり。) [Sat 17 Dec 2005 01:28:15]
◆フィオ > (頭がふわっとしているが) あ゛ー・・・・・生きてるので大丈夫っす (にへらっと笑って。自分で起きれるので腕をそっと戻そうか) いや〜・・・流石にびっくりしたっす (先ほどいた場所と、今いる場所見比べて) ちょっと派手に吹っ飛んだみたいだけど (頭を掻いた。軽かったのか、まだ精進が足りないのか。どっちにしても少なくても相手は自分より上らしい。肩さすって、其方を見ようか) 負けちゃったな (完敗、と肩すくめた。今回ばかりは言い訳も出来ないほどのあっさりとした状態。息深く吐いて、貴方の為に何でもしましょうぞ) [Sat 17 Dec 2005 01:21:45]
◆フェイロン > (片手、其れを押さえながらもギュっと握っていた、負担があった、そして、はぁ、と大きく深い吐息を漏らしながらも肩を落とした。腹部への掌…そして、吹き飛ばした相手、其れが壁に当たったのを見れば、小さな呼吸…乱しながらも整えようとしていた、相手を見ればすぐさま駆け寄りながらも傍によって、抱き起こそうとするか)…フィオ!フィオ!だ、大丈夫かぇ…?(丸まりながらも反応がない相手、それにはさすがの狐も焦った…が、続くその声には、はふぅ、と安堵した吐息を漏らしていた。)はぁ…ごめん、なぁ?ウチ、何か…加減、出来てへんみたい、かな…。(自身なさげに眉下げており相手を見つめた。) [Sat 17 Dec 2005 01:15:36]
◆フィオ > うっへえ・・・・・・・・・・・。 (食らった痛みはそれ程でないが、搾り出した言葉は何ともいえない間の抜けた声) [Sat 17 Dec 2005 01:14:10]
◆フィオ > (キタ) (そうはっきりと感じる程に、それは大きな気に思えた。何度も微笑む相手、何処までが試合の笑顔で、何処からが本能の笑いなのか。 分かる暇もなく) ――っ!? (全身の鳥肌が立った。 「絶対死んだ」 とか言う言葉が此処に存在するのであれば発しよう) がぁ・・・・ぁっ!!? (腹部へ手が当たって、圧迫感と、宙へ浮く感触) ――っぁ (後ろへ吹っ飛んだ。この場所は狭い。床へ叩きつけられ、壁へぶつかるという体勢になる) (人間のぶつかる音) ・・・・・・・・・・・・・。 (流石に立てずに、腹部を丸まって押さえた) [Sat 17 Dec 2005 01:11:09]
◆フェイロン > (瞳から伺うのは相手を見習う色やも知れない、狐がそんな風には思わぬが故でもある。そして其の意地が狐に感心させている。相手の感情、感じ取れそうな其れなさそうな感覚、けれども相手は必死、此方もまたその1っの行動に必死でもある。何よりも真剣に相手を見つめ打ち当てる。笑む相手、其れは嬉しくて仕方がなかった、逆立つ尻尾が興奮を示す。)…いく、でっ…!!(ダンッ!と地を蹴った、そして、相手との間合いを詰めながらも懐へともぐりこもうと試みる…そして、片手に集中させた己自身の力…掌を相手へと押し付けようとした…相手が避けなければ…。そして、篭めていた力を放つかの如く)…八掛双打掌…烈!(片手にもう片方の手を添えた…ビチッと電気の走る感覚…受けながらも其の頸を流し込むかの如く、外部への障害ではなく内部への…。けれども、身体的にバランスのある相手、それにはダメージ自身然程ないかも知れない。が…)破っ…!!(吹っ飛べ、との如く、それでも数mと言った所かも知れない。そして気合いの如く声を発していた―。) [Sat 17 Dec 2005 01:03:13]
◆フィオ > (目を細めた相手。情けなく思われているかもしれない。それでも、意地を張りたがりは健在) ――それは、有りがたく頂くっす (カッコイイという言葉。 心境的には死に物狂い。怖くて仕方が無い、足が震える、唇が乾く。何度も唇舐めて) な・・・・・なん?! (叫ぶにも一度目の肩への打撃思った以上に痛かった。肩押さえて、其方を見やる) ――・・・・・・。 (目とじて、開いた先 ふ と息漏らして。笑おうか) 来いッ!! (この際最期まで叩きのめされたほうがいい。相手の拳に集中するモノ感じて、構えはなるべく防御。拳を握りなおせば汗ばんでいることに気がつく。 行動は防御前面) [Sat 17 Dec 2005 00:50:49]
◆フェイロン > (今まで色んなモノを殴ってきたが故に工夫を工夫にかけてきた、が今の結果なのかも知れない。そして立ち上がる相手立ち上がるのを見れば目を細めていた。そして続く言葉に、え?と一瞬戸惑ってしまうけれど…。其れは己を非難した言葉、ではない、ものと受け取った。きっと、相手の表情が物語ってるのかも知れない。負傷していても、未だ真剣に来る、其れには)あはっ♪フィオ、思ったよりカッコエエなぁ…見直したわぁ♪(等と笑みを浮かべながらも見詰めていた。続く問いかけには、勿論頷いた。武人としての心掛け、と狐も受け取るか、狐もまた…悦びが込み上げ―。そして)フィオに、エエもんおみまいしたるっ!(氣を…集中させながら相手を見つめていた片手拳に力…氣が集中、と言った感じか。) [Sat 17 Dec 2005 00:44:53]
◆フィオ > (同じ素手。なのにこの重さの違いはナンなのか。肩押さえて立ち上がった。片手だけ其方へ構えなおすようになるか) 怖い (まじめな顔してそんな事言い切った) すっげー怖いっす (けど) もういっちょ! (痛む肩動かして、再び構えとろうか。このまま押されたくない。どうかな?と首をかしげた) [Sat 17 Dec 2005 00:38:50]
◆フェイロン > (愉しい愉しい、同じ無手での相手、何よりも武器の相手よりもゾクリと来る背筋がある。歓喜が込み上げてくる、止まる事の出来ない歓喜が…。そして、相手を見つめていた。)破っ…!(と打ち付ける掌打は肩を打ちつけた…床に落ちる相手を見れば。)墳ッ…!破ッ…!!(地面を踏みつけて…気合いを入れなおした…その呼吸…。小さく零れだす笑みは悦楽した笑み)……?(立ち上がらないのを見れば、首傾けており、構えていた腕、少し下げてしまうようでもあって。) [Sat 17 Dec 2005 00:34:51]
◆フィオ > (ゾワリ)(躊躇いが無かったわけではないのだが、技をかけるときには押し込む気力だけは売りだった。が、背筋より体全身へ何かが走る感触) やっば!? (放った足、軽く薙ぎ払われて。 肩に痛み) いっ (ガックン、と体揺れて床へ背中から落ちるか) (今更だがやばい人と戦ってるんじゃないかと思い始める) ぐ。 (肩元押さえて、今度は見上げる状態なはず。どうしようか考えるが相手が何をしてくるか分からない。後ろへ座ったまま少し下がる) [Sat 17 Dec 2005 00:23:15]
◆フェイロン > (肩に触れた感じをさせたか、其の蹴りを感じれば目を細めていた。そしてフワッとした笑み、次第に消えれば次は真剣な表情でもあるかの如く、着地をすれば。何やら苦悶の表情を浮かべる相手を見つつも此方が着地と同時に回り蹴りの構え、行動に出ているのを見れば。)ためらったらアカンぇ〜?(軽口でもあるか、そして、右手での下段払い…蹴りを打ち払う為に行う行動で、そして間合いを詰めれば拳…相手の肩口にたたきつけようとするが…近づくに触れて掌を開いて突き、ではなく掌打へとの変わっていくか―。) [Sat 17 Dec 2005 00:16:57]
◆フィオ > (笑も、全ても。何もかもが冷たい空気になる思い。) ――って・・ぇ!? (あたった? 当たっていない。ふわりと何か軽いモノ。空気よりも硬いソレは綿を蹴ったかのように感じた) くっ!? (早い。予想以上の動きで頭が混乱しそうになる。相手を目線だけで追う形になってしまった) (跳躍をおって、体を反転。攻撃は回し蹴りの構え) [Sat 17 Dec 2005 00:08:21]
◆フェイロン > (クス、と零れる笑み、其れは遊びや冗談から生まれる笑みではなくなった。そして、視線を相手へと向けていれば。グッと拳を固めた)しょーぶやぇ。(等と言えば、久しぶりの手合わせ。それにはゾクッと背中が震える感覚がよぎった、込み上げる歓喜。)……ンっ!(肩へと襲い掛かってくる相手の右足、其れへと一瞥、防御体制に入りながらもタイミングにあわせて触れたと同時に己からも蹴りの衝撃を殺す様に跳躍をしようと試みた―。) [Sat 17 Dec 2005 00:02:06]
◆フィオ > (息掛かった唇。無意識に舐めた) 後は、秘密っすよ (甘い感触は気のせいか。目を強く閉じて、開けば拳其方へ向けた) ――勝負っす (余裕はない。全く持ってない。それでも、走った。軽くついた言葉だが、試合は開始と見た) ――っ。 (その背へあわせ、肩元へ蹴りの構え。右足振り上げた) [Fri 16 Dec 2005 23:56:01]
◆フェイロン > (でも、唇、触れない、触れなかったらキスじゃない、と言う考えは狐の中だけかも知れない。)わけじゃ、何〜?(とか言いながらも続きの言葉を待ってみた。というより、要求してみた。にへら、と笑いながら)うんうん、判った〜。(等と言えば頷いており、その辺に関しては狐は気にならないから、それ以上の事はないか、も知れない。)うん、負けた方が勝ったほうの好きなように、やなぁ。(とか言いながらもこちらもまた小さく構えていた、目を細めながらも、にぃ。と口端を吊り上げながら。とんっ、と後方へ軽く跳んでは間合いをあけていた。) [Fri 16 Dec 2005 23:51:26]
◆フィオ > (息が掛かるのは既にキスではないかと。それだけ近い貴方へ) 好みじゃないわけじゃ・・・・・ (むしろこんな可愛い子ならOKだと言いそうなのだが、なのだが) と・・・とりあえずはじめるっす (断った。正直勿体無いとか思ったとか思わないとか。優柔不断である) ――負けたら、勝った相手の好きなように (未だ熱は上がりっぱなしだが、構えを取ろうか。勝てる気はない、むしろ闘う事に意味がある。そんな訳で其方を真っ直ぐに見た) [Fri 16 Dec 2005 23:46:43]
◆フェイロン > (違う方面からの先制攻撃。そして、懐にもぐりこんでいる。くすくす、と零れる笑みはくすぐったさのおかげかも知れず。そしてくっつきそうな唇、キス魔な狐には今にもキスをしてしまいそうだった。)ウチは好みやあらへん?(ちょっとした狐の悪乗りでもあった。普段回らない知恵も今宵は何故か此処までも知恵が回っているのは不思議の1っ。)ホンマぁ?ほなら、早速、やろっか?(にぃ、と笑みを浮かべながらも小首傾けていた、何か相手が必死こいて、焦りこんでいるそれには狐はキョトンと見てしまうけれど、続く言葉にはこくり、と頷いていた。少し離れながらも)ほな、始める? [Fri 16 Dec 2005 23:41:04]
◆フィオ > (戦う前より先制攻撃なのは気のせいか。くっつけられた鼻。今にもくっつきそうな唇付近。後ろは壁となるか。否、壁がないとずっこける) ――そ・・それは。 (このままだと本気で落ちる。男とはっきりしてない限りそう思うはずで) じゃ、じゃあ俺が負けても何でもするっすよっ!! (そんな事言い切った) (頭に血がすっかり昇った状態。動いてもいないのに激しく動く心臓で息が乱れた) 顔近づけたら恥ずかしいので離れるっすよ (言葉は全てちょん切れ気味) [Fri 16 Dec 2005 23:34:30]
◆フェイロン > (さて、狐にはマジックなんて感じ取れない、と言うのはきっと流してしまっている所かも知れない。)ホンマぁ?ほなら、やろぅや?せやなぁ、うちが負けたら、何でもしたるぇ?(にへら、と笑いながらも小首傾けていたゆらり、と揺れる尻尾があった。無論、力量を測ろうとするのであれば狐は自然と其れを隠してしまうのやも知れない。)うんうん、何でも、そぅゆう地道なんが一番やぇ?一気に〜なんてあらへん思うし。(こくこく、と何度か頷いてみせれば。顔を近づけた、互いに呼吸が聞こえそうな、そんな間近)…近づかれると何なン?(とか言いながらも互いの鼻頭同士触れさせればクスクスっと笑っていて問い掛けていた。) [Fri 16 Dec 2005 23:30:04]
◆フィオ > (・・・が怖いチキンマジック発動。何処まで行くかそんな裏電波) 俺でよければ手合わせするっすよ? (残念ながら強いのは理解できるが力量までははっきりと読みきれない。なので純粋に言って見た) お。やっぱりそうっすよね。鍛錬大事にしないと―― (闘いの話、ニマニマとして喋っていたところで、顔が近付いてきて) ――っ・・・!? (鼻頭。じんわりとした感触うけて、一歩後ろへかっくんと下がった) あ・・・あの。そんな近付かれると・・・・・・。 (タドタドしい言葉) [Fri 16 Dec 2005 23:25:32]
◆フェイロン > (そんな事は決して…多分、なさいません。知り合いには…。などとは狐の中の考え。かも。 そして、あはは、と笑いながらも相手を見つめていた。)せやぇ?うち、相手してくれる人、あんま居らんからなぁ…?しゃぁないんやて…。(手合わせする?とか言いながらも首傾けていた。相手の考えを呼んだわけでもなく、ただ、ふっと思った言葉を向けていた。)せやなぁ、大事やぇ?いっぱ〜い、頑張らな身体言う事効かんくなるぇ?(とか言っていれば、見下ろされているそして見上げている、相手のそんな感じが感じたかの如く、じー。と見詰めて顔を近づけてみようか。) [Fri 16 Dec 2005 23:20:42]
◆フィオ > (首の骨だけはへし折られたくないな。そんな淡い願望) (顔そんなに赤くなってたかな、と頬を人差し指で掻いて) そうなんっすか。俺は最近此処くると鍛錬より手合わせっすね (目の前の人とは一度も手合わせしたことがない。ふと思ったがとりあえず言葉を飲み込む) ――鍛錬は大事す (実際怠けていたのだが、苦笑いで。見下ろしているのには少々優越感を感じた。相手には失礼なのかもしれないが、そんなに背が大きくない此方。じっと眺めるようになってしまった) [Fri 16 Dec 2005 23:16:48]
◆フェイロン > (全力を以てかかってくる相手には全力を以てお見舞い致します。それ以外はきっと、何も技などは披露なされないかも知れない。場の状況考えず暢気な笑顔。)そぅ?ほなら、エエんやけどなぁ?(ふぅん、とか言いながらも赤くなっていくそれには、どないしたん?との問いかけを投げながら)ン〜?せやなぁ…うちは此処に来るときはいっつも鍛錬やぇ?手合わせとかはあんましてへんわぁ…。 [Fri 16 Dec 2005 23:12:28]
◆フィオ > (実際貴方の技などをみたら、それ以上の感心した笑顔でソレを眺めるはず。今は見上げられて顔がにへらとなるばかり) そ・・・そんな事ないっすよ。覚えてたっすよ! (手を目の前でパタパタとふって、全力で否定。が、その目で見つめられればミミまで赤くなりそうで) え・・えっと。鍛錬っすか?試合っすか?? (視線少し落として首かしげた) [Fri 16 Dec 2005 23:08:23]
◆フェイロン > (ちょっと流せないかも知れない。けれど、狐は、気にせずタダすご〜い、と思うばかり。笑みで手を振り替えしてくる其の青年、見上げれば、にへら、と笑うようで見上げていた。)ぅん、せやぇ?もしかして、忘れとった?(くすくす、と笑いながらも小首傾けていた、見詰められては見詰め返すのは狐の性格、そして赤くなっているのには首傾けてしまうけれど。) [Fri 16 Dec 2005 23:04:59]
◆フィオ > (是非流すべきだとおもう。裸足の流浪格闘家など。最初は全く同じ格好だったなんていえない) (はてさて、見たことある人はどんどん近付いてくる。うっすらと笑み浮かべて此方も手を振ってみる) えっと。フェイロンさん?っすよね? (近付けば顔が赤くなるはず。女性ではなくてもその可愛らしい容姿がはっきりと見えるのだから。頬をぽりぽりと掻いて貴方を見つめ返したまま) [Fri 16 Dec 2005 23:00:45]
◆フェイロン > (そのとあるどなたかの技に似ているような其の攻撃、其れを、お〜。っと驚きながらも見ていれば。何か呼ばれたような気がして。キョトンとなるけれど、暫し考えながらもじろじろと見られるのには、此方もまたじろじろと見るけれど、特に隠れる事もないので、あっさりと近づいていこうとするか、そしてヒラリと手を振りながら) [Fri 16 Dec 2005 22:57:39]
◆フィオ > (床へ足がついて、膝をぐんっ と曲げる) 阿っ (掛け声をつけ、飛び上がった。昇○拳の様に。決してパクリではない。ぐるりと回った視界。目に入った) ――ロンさん? (見たことある人。見覚えのあるミミ。 呟いたのは名前のカケラ) ストン (床へ足をつけたなら其方を今度は覚えのある其方を眺めよう ジロジロ と) [Fri 16 Dec 2005 22:50:58]
◆フェイロン > (近所を歩いていれば、ふと中から聞こえてきた音、それに好奇心が沸いてか、中へと入って来た。そして、見つけた人物、じー。っと見ていた。)ぉ〜。(鍛錬をしている青年を見た。どこかで見た事あるようなないような、と思いつつ。ただ、じーーっと見ていた。) [Fri 16 Dec 2005 22:49:14]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 『じーーー。と出入り口から見てたり。』 [Fri 16 Dec 2005 22:44:21]
◆フィオ > はっ! (勢いよく、飛び上がれば上半身ひねって、後より追いついた足蹴り上げた。 ブンっ と棒を振るような音を立てて) ――っ。 (前とは違う今度は速さを求める動き。ゆっくりよりは勢いがついて楽だが、そのブン動く回数は増える。 頭に一気に血が昇ってふわりと視界が歪む) [Fri 16 Dec 2005 22:42:23]
◆フィオ > スパン (手のひらへ、拳一発。その音は軽く鳴り響く) うっし、いくっすよ (久々に気を引き締めたいと思った次第。忘れっぽい、何だかんだでなまったノウミソと体。試合が来る前には取り戻したいその動き。腰を低くして、構えをとった) [Fri 16 Dec 2005 22:36:18]
お知らせ > フィオさんが来ました。 『息を吸って はいて』 [Fri 16 Dec 2005 22:34:29]
お知らせ > こまさんが帰りました。 『自分で満足して返って行くこまなのでした。。。』 [Tue 13 Dec 2005 23:57:12]
◆こま > こま、帰ります!!(誰にとなく宣言すればまた、邪魔にならないように訓練所の隅を通って外へと歩き出す) [Tue 13 Dec 2005 23:56:31]
◆こま > んぎゅうううう〜!!!!(ラストスパートゴール地点を勝手に決めてそこまで引っ張っていけば)着いたのぉぉ〜!!(ゴール地点までなんとか引っ張っていき、両手を挙げて塔茶ぅポーズをかました。)・・はあ・・はあ・・こま、今日頑張ったの・・・・(少し息を弾ませながら腰に巻いた干物無図日目を説いていく。)んっしょ。(もともと砂袋が置いてあった場所はここの辺りだったので、そこに砂袋を戻して)これでよしなの!!(両手をぱんぱんと叩いて手についた砂や土などを落としていく) [Tue 13 Dec 2005 23:55:11]
◆こま > んしょ〜!!んんしょ〜!!んんんしょぉぉ〜!!!(一歩、また一歩、引いていけば額ににじむ汗。ちょっと自分によってみたりする幼児。)こま、今、かなり、頑張っているの・・・(少しうっとりした表情でさらに引っ張っていけば、そろそろ一周して元のところに戻りそうで)もうちょっとぉぉ〜!!(さらに引っ張る足腰に力が入る。) [Tue 13 Dec 2005 23:47:13]
◆こま > こまぁぁ〜!!強くなるのぉぉぉ〜!!!(さらに力を込めて、砂袋をどんどん速いスピードで引っ張っていけば、ランナーズハイなのかどうなのかはわからないけれど徐々に引っ張ることが楽しくなってきた!!) [Tue 13 Dec 2005 23:40:45]
◆こま > よいしょおおぉ〜!!よいしょおおぉぉ〜!!!こまはああぁぁ〜男の〜子おおぉぉぉ〜!!!!(自分にオリジナルの気合を入れながら引っ張っていく。と、一度引っ張って勢いがつけば何故か先程よりは引っ張りやすくなったようなきがする。さらに気合をいれて壁沿いを引っ張っていく) [Tue 13 Dec 2005 23:31:09]
◆こま > んぎゅううううう〜!!!がんばるのおおおぉ〜!!!(ファイト〜!いっぱ〜つ!の如く大げさに声を上げながら、本人は邪魔にならないように鍛練所の隅、壁際と砂袋をひっぱりながら一歩一歩歩いていく) [Tue 13 Dec 2005 23:25:36]
◆こま > (ただ思い袋を引きずりながら歩いているだけの事なのだけれど、足りない頭で思いつく修行といえば足腰を鍛えるというのが一番にあがった。力を解放していない状態ではこの重さの砂袋も重く感じられ、少しずつしか前へ進めない。回りの大人から見ればこっけいな姿に見えるかもしれないけれど本人は至って真剣にひっぱっているのだ) [Tue 13 Dec 2005 23:18:50]
◆こま > んぐううう〜!!!(本当は邪魔だから来てはいけないと言われていたのだけれど機能のことをきっかけに一念発起した。砂の入った大きな麻袋についている紐を腰に巻き、ひっぱりながら一歩一歩歩いていく) [Tue 13 Dec 2005 23:13:16]
お知らせ > こまさんが来ました。 『訓練所の隅っこ。』 [Tue 13 Dec 2005 23:08:05]
お知らせ > クレハさんが帰りました。 『ありがとう御座います♪(その後を追って)』 [Sat 10 Dec 2005 22:58:18]
お知らせ > 夢霧さんが帰りました。 [Sat 10 Dec 2005 22:57:44]
◆夢霧 > 構わない・・・(あっさり許可を出し外へと) [Sat 10 Dec 2005 22:57:41]
◆クレハ > あ、そうだ・・・屋敷のお仕事はちゃんとやりますから、アルバイトしてもいいですか?(時々見かける依頼掲示板を見て、自分もやってみたくなったりしたと) それだったらお給料UPしなくても結構ですから (後に続いて出口へと向って) [Sat 10 Dec 2005 22:56:15]
◆夢霧 > 給料でなんとかしてね・・・あとはスペードに頼むか。(ちょっとあげたくなったりしたが・・・・) [Sat 10 Dec 2005 22:53:48]
◆クレハ > えぇ〜? 別にいいじゃないですか、メイド服で。それにわたしセンスないから・・・・(ヴェイトスに来る前に買い物に行ったら、うっかりピエロ物の服を買ってきてしまったことを思い出す) でも、誰か捕まえて買いに行きます。だからおこづかいくださ〜い [Sat 10 Dec 2005 22:51:44]
◆夢霧 > ・・・・分かってる・・・(出入り口へと向かう)一応、お金あげてるんだから服買いなよ・・・この季節だと寒いし・・・(それに一緒に歩いてても人の目が・・・・) [Sat 10 Dec 2005 22:47:22]
◆クレハ > はわゎ・・どうしましょう、壊しちゃいました・・・(鍛錬場にあるものだから別に壊しても構わないものだけど・・・ 余計に心配としつつ、請求書がきたら夢霧さまのせいにしようと考えるネコ) 早いところ・・・・バレないうちに帰りましょう。(小走りに夢霧様へと駆け寄って。 ちなみに、余談だけれどネコパンチはクリーンヒットだからあの威力だけれど、実戦ではさっぱりといって良いほど当るものじゃない。10センチ顔の位置をずらすだけでかわせる攻撃だから) [Sat 10 Dec 2005 22:43:17]
◆夢霧 > よーく・・・分かった。(まともにやってたら負けたのは自分だったということも。)・・・用はすんだし・・・帰る? [Sat 10 Dec 2005 22:38:18]
◆クレハ > 参ります。(ギュギュッと床を踏みしめて。木人の斜め前方に立って) 破ッ! (素早く跳び、その勢いと手首のスナップを利かせて木人のちょうど顎に当る部分に打ち込む。メキョッという音を立てて木人の首がちょうど90度回転して) [Sat 10 Dec 2005 22:36:47]
◆夢霧 > どうぞご自由に。(目を向ける・・・・どうなることやら) [Sat 10 Dec 2005 22:33:46]
◆クレハ > あっ、それならあっちよりもこっちのやつの方がわかりやすいかと・・・(サンドバックとは違う方向をさして、そこにあるのは人の形を模したデク人形 通称『木人君』) こっちでいいですか?(てくてく歩いてゆき) [Sat 10 Dec 2005 22:32:58]
◆夢霧 > それじゃ・・・・(辺りを見回し)あれで試してくれる?(サンドバッグを指差すあれなら問題ないだろう) [Sat 10 Dec 2005 22:28:07]
◆クレハ > やたっ、ツナ缶♪(ニコッと嬉しそうに) (首を振って) だめですよぅ・・・ネコパンチは意外と殺人パンチで、うまくいったら絶命こそしませんけど一発で気絶しちゃうんですよ。こんな場所で夢霧さまが気絶したらわたし背負って帰らなきゃいけないから・・・ (殴ってよいとほとんど完璧にジャストミートさせることが出来るのだから、とてもタフネス2じゃ耐えられませんよ) [Sat 10 Dec 2005 22:26:44]
◆夢霧 > 分かった・・・(それで治るならやすいものか。)・・・死なない程度でやってくれるなら・・・いいけど(両手を後ろへともってく、これでチャラにしようと) [Sat 10 Dec 2005 22:19:29]
◆クレハ > (ほっぺたを膨らませて怒ったように、ガバリと上半身を起こして) 痛かったです! 医療費、お魚一匹おごってください、ツナ缶でもいいですよ〜 (と、思い出したように)あ、そういえば猫パンチ見せてませんでしたね・・・どうしますか? [Sat 10 Dec 2005 22:17:11]
◆夢霧 > 一応勝ち・・・かな。(懐へとカードをしまう)その・・・大丈夫か?(叩いた拳の心配を一応しておく) [Sat 10 Dec 2005 22:13:56]
◆クレハ > あゎ・・・(体勢を崩されたところにタイミングよく決まった掴み。たやすく顔面をとられて、叩きつけられると感じたときにはその動きは止まっていて) ぅ・・・・・負けですよ。(ばたりとそのまま床に寝転がって) [Sat 10 Dec 2005 22:12:21]
◆夢霧 > (一応主人だから負けたくはないのだろう)これで・・・(狙い変更、顔を掴んで床にたたきつける前で止めて勝とうと) [Sat 10 Dec 2005 22:08:32]
◆クレハ > ただのカードがそんなに硬い分けないじゃないですかっ!(叫びながらも跳んで避けようと・・・・して、失敗した。 ドテリと床に膝をついて、手を支えるように隣におく)クッ・・・・・ [Sat 10 Dec 2005 22:04:19]
◆夢霧 > ん・・・?ただのカードだよ。(頭に?マークを浮かべたような顔をしてとぼけると距離を詰める狙いは・・・足もう一度払おうと。なんか女の体を叩くっていうのに抵抗があるっぽい) [Sat 10 Dec 2005 22:01:42]
◆クレハ > ( ゴッ ) ギニ゛ャァ〜! (何か硬いものに思いっきり拳をぶつけてしまった・・・・視線を向けると一枚のタロットカード) 何ですかぁそれ、痛かったですよぉ (拳をさすりながらバックステップで今度はこちらが距離を取ろうと) [Sat 10 Dec 2005 21:59:27]
◆夢霧 > (詰めてきた、だがこっちも準備は万端。硬質化した一枚のカードを相手の狙いそうなところにもっていて殴らせようと・・・・タイミングは合うだろうか?) [Sat 10 Dec 2005 21:56:05]
◆クレハ > (距離を取る相手を追って、距離を詰めようと大勢低くダッシュする。拳を床すれすれの位置に持ってきて、接近したらすくい上げるようにアッパーを放とうと考えていて) [Sat 10 Dec 2005 21:53:22]
◆夢霧 > (五分といったところかだけど・・・)勝つのは・・・僕だよ。(一枚のタロットに気を集中、相手から距離を取ろうと) [Sat 10 Dec 2005 21:50:44]
◆クレハ > あゎ・・・(随分と主人のことを甘く見ていて、避けられたら目が点に名って驚く。 そして下段への攻撃をバックステップでかわして)・・・あぅ、本気で参ります! [Sat 10 Dec 2005 21:48:01]
◆夢霧 > (思いのほか早かったのかぎりぎりで避ける)・・・・難しい注文になりそう(ローキック、とりあえず足を払おうと) [Sat 10 Dec 2005 21:45:05]
◆クレハ > (ずんと腕をまわして構えて。) 手加減してくださいね♪(ヒュンと一歩、踏み出して拳を胸辺りに向い突き出して) [Sat 10 Dec 2005 21:40:39]
◆夢霧 > ・・・ああ、いつでもいいよ。(相手を見てかかっておいでっと。先手を取らせようと) [Sat 10 Dec 2005 21:38:48]
◆クレハ > 恥じらい・・・? これのどこが恥ずかしいのですか?(ぽかんと?マークを浮かべて 準備体操が終わるとうっかり外し忘れていたトンファーを取り外して少し離れた床において) 準備はよろしいでしょうか、夢霧さま? [Sat 10 Dec 2005 21:36:04]
◆夢霧 > 真槍といいお前といい・・・・少しは恥じらいをもってほしいね(一応タロット一枚出しておく・・・念のため) [Sat 10 Dec 2005 21:32:34]
◆クレハ > 何を言いますか。 メイド服がわたしの私服です、というかこれしか持っておりません(と、自信満々に) これがわたしの普通です [Sat 10 Dec 2005 21:29:37]
◆夢霧 > ・・・さあね。(自分も一応柔軟運動しとく)期待しないでおく・・・・っというかこういうところにくる時は普通の服着てよ。(余計に注目が集まるし) [Sat 10 Dec 2005 21:27:28]
◆クレハ > 大丈夫なんでしょうかね・・・・(心配そうにつぶやいて。 主人に続き立ち止まって、ウォーミングアップに身体を動かして) フフフ・・・私がただのメイドではないことを夢霧様と周りの方々にしめしてやりますよ。(手足をぷらぷらさせながら) [Sat 10 Dec 2005 21:25:27]
◆夢霧 > 怪我して入院したというのはスペードから聞いた・・・まあ、アイツは頑丈だから問題ないでしょ。(実は色々と少々心配だったりするのだが・・・適当な場所を見つければ立ち止まる)ここかな・・・ [Sat 10 Dec 2005 21:22:09]
◆クレハ > 了解です。(キシャ〜と威嚇をしつつ、主人の後をついてゆき・・・) そういえば真槍様は病院に入院してらっしゃるとか・・・・なんでも、奥歯が折れたとからしいですよ。 知ってましたか?夢霧さま [Sat 10 Dec 2005 21:17:38]
◆夢霧 > (場違いその2、動きやすくした和服を来てやってくる。視線は無視)いちいち相手にしなくていいよ(睨み返してるメイドにそういって先へと) [Sat 10 Dec 2005 21:15:12]
お知らせ > 夢霧さんが入室されました。 『(続けてやってくる)』 [Sat 10 Dec 2005 21:13:27]
◆クレハ > (入室からつまずいてしまったネコメイド〜。スカートをはためかせて鍛錬場に登場っ! そのあまりの場違いさに、他の鍛錬者の視線を集める集める・・・・) あぅ、たくさんの視線が私に突き刺さっているのがわかります・・・けれどっ、そんなのは慣れた事ですからあまり気にしませんっ (文句あるかっ? 的に、ギャラリーを睨み返して。 ) [Sat 10 Dec 2005 21:12:22]
お知らせ > クレハさんが入室されました。 『(』 [Sat 10 Dec 2005 21:09:03]
お知らせ > アレックスさんが帰りました。 『戦術の組み立て方、といった所か―― かくして、合同訓練終了。』 [Sat 10 Dec 2005 18:46:03]
お知らせ > アクトンさんが退室されました。 『流派によっては、此れに加えて相手の攻撃の直後も機と捉える事があるが─…(講義は続く。見掛け』 [Sat 10 Dec 2005 18:38:25]
◆アクトン > (頷いてみせる) …感覚的には、皆理解し、行使している筈なのだが。 (適切なタイミング、を引き出すための攻防。決め打ちの一撃をその間隙に叩き込む。詰りは機。) 相手の防御が薄くなる機を捉え、そこを衝く。initiative、interrupt、intercept…と言った処か。 相手の、攻撃を仕掛ける前の先制。 相手の攻撃の直前。 それから相手の攻撃の最中…。 [Sat 10 Dec 2005 18:35:44]
◆アレックス > ( 切羽詰った剣戟の合間に織り交ぜるだけでも心理的なプレッシャーになり、通用しないという事はありえまいが…… 結論のこの果てしのなさは何か。前置きも適時に適切な行動を城、という事であったが、その行き着く先は雲を掴むような話ではないか――。やはり、剣士として遥かな高みを目指すような姿勢に見えるのは否めない。形稽古をこなしそのバリエーションを広げる事が戦術の幅を広げると言う事か。一通りの講義が終わった後ケース事に個別に聞いた方が良かろうか。 ) え―― ええ。前へ進む事と攻撃は同意ですから、体勢を崩しては意味がありませんわ―― けれど捨て身になりがちなファントはリスクも多く、口で言うほど簡単には行きませんわ。それもやはり、適切なタイミングで、と言う事ですわね。( 何処に必殺のファントを持ってくるか、だ。当然相手も防ぎにくる、その上で決め手となる物を仕掛ける為の布石を打つ為に無数の剣を交わさなければならない。 ) [Sat 10 Dec 2005 18:07:42]
◆アクトン > (受講生に目を配る。レイピアを佩いた女性の受講生に目が留まると) …エスクリムの前跳躍のからの突きは相手の構えを容易に突き崩す程の鋭さと聞く。 体勢が余り崩れない分、優れた面も多いだろう。 [Sat 10 Dec 2005 17:58:12]
◆アクトン > 今の剣は。 (引き結んだ唇を開く) …謂わば、奇襲剣術。知られていない事が強さの肝。 知っていれば簡単に避けうるものだからな。(言うほど“簡単”かどうかはさて置き) 詰り、この場に居る皆には通用しないと言う事だな。 重要なのは、今の業では無い。 それを仕掛ける機だ。 機を見取り、適切な理を用いる。 それがより適切であるならば、俺の今の技である必要は無い。 …例えば。 [Sat 10 Dec 2005 17:48:13]
◆アレックス > ( 目の前で、事前の動作から予測される剣の起動が変化する。2段階の踏み込みによって、思った以上に深く―― 急激にスピードをコントロールするチェンジ・オブ・ペース。予測をしない物のは勿論、予測をする物も予測を裏切られて気付いた時には深く切り込まれている事だろう。何より、踏み込みの速度が尋常ではない。あの体格であの速度で切り込むのであればちょっとやそっとでは止まりはしないだろう―― 戦鬼蟲と呼ばれるだけの実力が其処には見えた。 チェンジ・オブ・ペースの技法は参考になれど、自分がやったとしても一撃では終わるまい。 )―― 斬られましたわね。( 何より、今頭の中 思い描いたイメージの中で、相対した自分は真っ二つに切り裂かれた。 ) [Sat 10 Dec 2005 17:33:22]
◆アクトン > (中途で、変化する。 剣の切っ先が天頂を指した頃合いに。 左足。 膝を伸ばし、足首を伸ばして、爪先で地を蹴りだす。 体を前へ。 本来、剣の描くべき軌道、攻撃距離を確実に逸脱する辺りまで、半楕円の軌道を描いて到達する。 剣の軌道、弧の軸の乱れによる威力と速度の目減りは免れないが、相手の不意を打つ事で帳消しにする。) …。 (袈裟に斬り薙ぎ、相手の倒れる様を仮想して、技を終えた) [Sat 10 Dec 2005 17:20:31]
◆アレックス > ( 極論すれば、こういった形稽古は重要な要素を含んだ動きを身体に染み込ませるのが目的だ。剣を振るう上で基礎になる物故に重要だが―― 私が今知りたい事ではない。これから訓練をし、騎士なり剣士なりを目指す人間なら兎も角、もはや自分は実戦に身を置く立場。遠い遠い遥かな雲の上に続く道ではなく、必要なのはより実戦に即した事だ。そう、取りも直さずに言えば、お互いに臨戦態勢の状態、それぞれのケースに置いてどう行動すれば相手を仕留められるか。そういったシミュレーションが必要だ。 両手で木剣を構え、前置きを経て、今それを実演される。 ) 敵は一人、大振りの刀剣を所持―― ( 呟きながら、自分ならどうするか シミュレーション。自分の細剣では相手の武器を防ぐ事は出来ない。となれば、相手が攻撃を仕掛ける前に肩や踏み足に一転集中し、起点を潰すか 相手の武器の大きさ、重さに注目し攻撃の後を狙うか、どちらかだ。 どちらにもリスクが付き纏う。 では、戦鬼蟲アクトン・クロスロードの場合、は―― 注目する。 ) [Sat 10 Dec 2005 17:13:33]
◆アクトン > …想定。 (郷里で学んだ西洋剣術に、戦場で身に付けた集団での運体。ヴェイトスはティアンの寺院で手解きを受けた拳法。 加えて蟲人としての知覚力からくる近未来察知。(超能力ではなく、飽くまで予測だが) それらを経験と時間とで拠り合わせ、馴染ませた我流の剣。以前に無いものなのだ。戸惑いも又むべなるかな。 いっそ、速剣術辺りに素養があれば理解が近いかもしれない) …敵は一人。大振りの刀剣を所持。こちらの剣の届かない間合いから攻撃を仕掛けようとしている。 …─勝機は相手の動く前の虚を衝く。 ( 示現流の蜻蛉の構えに似た、上段の構えを取り… 右足で踏み込み、切り下ろす ) [Sat 10 Dec 2005 17:05:33]
◆アレックス > ( 他の参加者は戸惑ってるに違いない。この講義には武器の重量と力に任せた西洋剣術の匂いがしない。かといってフェンシングでもない。近いけれどどこか異質な文化の匂いがする。勇猛さで知られるグングスニクの騎士がするのだ それは戸惑い、首も傾げよう。 西洋剣術と違い、フェンシングという剣術の下地を持っている自分も正直戸惑っている。 )――… ( 教官の講義中に流石に口は挟まない。要するにだ―― ただ剣を振り回すだけでなく、勝つためには動作の意味を考え、それを元に戦術を組み立てろ 勝つためには頭を使えと言っているのだろう。 この場に猪突猛進な友人が居ない事が悔やまれる ) [Sat 10 Dec 2005 16:41:57]
◆アクトン > 勝てる機に、勝つ為の動きを行う理(マニュアル)である事を忘れないよう。 確証も無く仕掛ける技など、何の意味もない。 (木剣を肩に載せると剣を両手で構えて) [Sat 10 Dec 2005 16:35:45]
◆アレックス > ( 訓練最終日 2日ばかり己の詰めの甘さを克服する為に素手での訓練に専念していたが、戦鬼蟲アクトン・クロスロードの講義があると聞いてこちらへやってきた。昼には友人が大騒ぎして行ったらしい 一時は自信を喪失していたようだが持ち前の健やかさを取り戻してきたらしい。良い事だ、彼女の善意に甘えて余計な苦労をかけてしまったので気に病んでいた。 いや、又とない機会 今は目の前に集中しなければ――。 噂に名高い騎士だが、地道で堅実な基礎練習を重視しているようだ。今回も形と、それに含まれる意味の説明。 口頭で説明し、実演された動作 訓練用に歯を潰したフルーレを手にイメージをなぞる。 ) [Sat 10 Dec 2005 16:23:17]
お知らせ > アレックスさんが入室されました。 『 最終日 』 [Sat 10 Dec 2005 16:20:06]
◆アクトン > …近間では。(踏み出しの足で、相手の軸足を崩し─) …こうやって (切り下げる動作。剣の握りで相手の手首を打ち据えて) …用いる。(倒れた相手に、剣を突きつける) [Sat 10 Dec 2005 16:10:18]
◆アクトン > (槍を構え、扱きながら突き出したそれを) …ッ。 (踏み出しながら、剣を切り下げて叩き落し。 余勢を駆って突き。喉元にぴたりと剣先を据えた) …此れが一つ。 [Sat 10 Dec 2005 16:07:57]
◆アクトン > (生徒を一人、指名する。) …好きなように打ちかかってくるといい。 (戸惑った様子に苦笑して) …本気で来ない事と鍛練にならんぞ。 (木剣を構えて、促す) [Sat 10 Dec 2005 16:04:23]
◆アクトン > 見たまま、只それだけの動きに過ぎない。 状況を想定して身体を動かさないと、本当の意味で身には付かないぞ。 (たとえば、と) [Sat 10 Dec 2005 16:01:30]
◆アクトン > (組み稽古で技を説いていく。) 最初は、型をなぞるだけで良い。 然し、動きの意味を理解しない事では──。 (半歩踏み込み、剣を斬り下げ、突く。ただそれだけの動きを反復させて) [Sat 10 Dec 2005 15:55:49]
お知らせ > アクトンさんが入室されました。 『(些か残念に思いながら)』 [Sat 10 Dec 2005 15:49:25]
お知らせ > 艶子@訓練さんが退室されました。 『教官の説明も終わると共に、最後の訓練に入る。この4日間、心身共に鍛え上げることが出来た。』 [Sat 10 Dec 2005 13:27:49]
◆艶子@訓練 > ( ――やがて運動も終わり、参加者たちは教官の下へ集められた。最終日の訓練メニューの説明がされる。今日で終わりということもあって、教官と参加者たちの熱の入りようもいつもと違う。多くは「やっと終わりだ」っていう気分が大きいのだろうけど。 ) ―――よし、今日で最後だ。気合いれて行こうッ ( 何はともあれ、「小娘がこの屈強の男達の中で勝利を収めた」というのは同じ境遇の自分にとって追い風となった。中にはそれを面白く思っていない者も居るに違いないが―― それこそしてやったりだ。アレックスは彼らに一杯食わせてやったんだ。 直向なあの姿勢、憧れる。尊敬する。 ) [Sat 10 Dec 2005 13:25:30]
◆艶子@訓練 > 彼女、VHなんだぞ。凄いだろう! ( ぐるんと上半身を回す。 ) 私もその手伝いをしてるんだ! 実は私アレックスの友達なんだ。 ( 「知ってるよ、走りこみで最初から全力疾走してた馬鹿だろ。」 回した上半身を一番上まで戻したときに帰ってくるそんな言葉。 ) ば、ばかだとォーッ! 今のは侮辱か!侮辱なんだな! よーしリングに上がれ私とスパーリングだッ! ( 周囲の白い視線を集めながらイエロティアは怒鳴る。隣の男は一刻も早くこの準備運動の終わりが訪れることを願った。 ) [Sat 10 Dec 2005 13:16:11]
◆艶子@訓練 > ( アレックスからすればとばっちりだろうが、侮辱されれば誰だって怒る。私でもきっとアレックスと同じ事をした。だからこそ納得行かない部分もあるだろうと思う。 …… しかし、しかしだ。 ) ――カッコいいなアレックス っ。只の勝利じゃなく、圧勝じゃないかっ! ( 訓練最終日、今までのお浚いをすべく準備運動を行いつつそんな独り言を、独り言にしてはやけにデカい声で言った。 ) なあ、どうなんだ。こっちが全く手を出せぬまま相手に翻弄される気分って? ( ぐ、ぐ、と上に腕を伸ばしながら、隣で同じ運動をしている奴に行き成り声を掛けた。そいつは困惑すると曖昧なトキノミヤコスマイルを浮かべ「…さ、さあな。悔しいんじゃないか?」 って答えた。 ) [Sat 10 Dec 2005 13:07:53]
◆艶子@訓練 > ( ――人伝で聞いた話。お互いに喧嘩の売りあい買いあいした挙句、リングの上で激突。戦いはアレックス優勢のまま最後まで進み、傭兵はアレックスに触れる事無く負けたらしい。 問題はその後だ。逆上した傭兵がナイフを持ってアレックスに襲い掛かり、彼女の防具を掠めて行ったとか。幸いアレックスに怪我は無かったようだ。男は取り押さえられ今頃自警団の檻の中だろう。 喧嘩を売ってきたのも傭兵ならば、スパーリングを申し込んだのも傭兵。そしてナイフで襲い掛かったのも。友人には非は無いが、矢張り注意の一つも受けたと思う。 喧嘩両成敗、だっけか。確かそんな言葉があった気がする。 ) [Sat 10 Dec 2005 13:01:54]
お知らせ > 艶子@訓練さんが来ました。 『友人と訓練に参加していた他の傭兵との間にひと悶着があったらしい。』 [Sat 10 Dec 2005 12:56:45]
お知らせ > アレックスさんが帰りました。 『男の絶叫が響く中、お嬢サマが―― どこかでまた、吐き捨てるような声が聞こえた気がした。』 [Fri 9 Dec 2005 05:38:01]
お知らせ > 傭兵さんが帰りました。 『男の絶叫が響いた。何度もアレックスに向けて――。』 [Fri 9 Dec 2005 05:35:42]
◆アレックス > ( 頭の中でやたらめったらに情報は流れていても体はガチガチだ。口の中がからからに渇いて息がつまる。命の取り合いという状況で防具という安心感も頼りない。勢いに任せた昂揚感もサッと引いて背筋が冷たい、首筋がちりちりする。 動いたッ 思考の流れと裏腹に固まった足元は漸く地を蹴って―― ) ぃあ ッ !( ざくり。そんな音とともに降りぬかれた銀線によってヘッドギアの表面が削れ ナイフは睫の先を掠めていった―― ぞくりと背中が冷える そのまま足が縺れるように尻餅を突き、尻から脳天に突き抜ける痛みに目を瞬いた時には目の前には人の影。暴動のような大騒ぎと、その向こうに見える人の山、喚き声 どこか間の抜けたナイフの落ちる音。 人の波に揉まれる男の姿が見えなくなって、漸く何時の間にか吸い込んだまま止まっていた息を吐き出した。 )―― え、えっと―― ( 「もう大丈夫だ、でも注意しろ。次は命が無いかもしれん」 何かを言う前に、有無を言わせない口調でそう告げられ、ただ頷くしかなかった。 ) [Fri 9 Dec 2005 05:33:10]
◆傭兵 > ( アレックスが地を蹴った瞬間 ひゅ ぉ っ、 という風を切る音と共にアレックスの眼前を銀の軌跡が通っていった。 尚も貪欲な獣のように男の目は光り、笑みを浮かべ、じりじりとにじり寄っていく。 ) ふ ひゃひゃ ッ お前のその白い肌を切り刻んでやるからよォ 逃げるんじゃねえぞコルァッ ! ( そして突きを放とうとした瞬間、ロープを潜って他の者たちが乱入して来た。まず、男の横ッ面に一撃。 ナイフを持った腕に飛び掛るもの。 アレックスを庇うように後ろへ下がるように促すもの。 頭に血が上り冷静な判断力を失った傭兵は殴られ、蹴られ―― まるで群がるように訓練の者達が集まる。彼らの隙間から崩れ落ちていく男の影が見えるだろう。ナイフが金属音と共に床に落ち、男は取り押さえられた。 ) ―― ぐぞッ! ぢぐじょう! 俺はぁ、 おれぁ あんな女にゃ負けねェー! ぜってぇーいつか殺してやるからな――ッ! ( 顔から酷く出血した男は無理矢理リングから引きずり出され、連れて行かれる。幾ら怪我をし死ぬ時もある鍛錬所でも、彼が行ったことは法に触れる。連れて行かれる先は自警団だろう――。 ) [Fri 9 Dec 2005 05:23:03]
お知らせ > アレックスさんが来ました。 [Fri 9 Dec 2005 05:15:08]
◆アレックス > ( あら、真っ赤。そんな印象だった 多分こうなるだろうと予想はついていたが、神殿騎士の娘として、またパプテスの徒として恥しい事は出来ない。ただ、上手く噛みあわなかっただけだ。娘は世間知らずであったし、傭兵は分不相応に自尊心が高すぎた。些細な行き違いだ。 だがナイフは剣呑な光を反射する。あの刃渡りでは分厚い布の胴衣故に万が一急所を刺されてもそうそう致死には至らないだろう。ナイフの怖さは視覚効果だ 目立つし、切られれば血が出る。だが娘が普通の娘と違っていたのは、言葉の剣を言われるフェンシングの試合を見慣れ、また自らも行っていた事だ。まだスポーツとして洗練されていない時代、それは目まぐるしく動く剣の反射と流血を伴うもの―― そして危険なのは、突きのみ。それも、死ぬとしたらまず出血多量―― ) いけませんわ、それはいけませんわね ッ。 ( が、やはり間近に突きつけられれば緊張する。同時に頭に思い浮かべるのはこの訓練期間中に行われた関節技の事。つくづく、勉強させてくれる――ッ まずは、視界を確保する為に距離を離そうとするッ。至近で刺されるのは怖い ) [Fri 9 Dec 2005 05:13:03]
◆傭兵 > ( 蹴りが男を捕らえる度に、男の体は少しずつ下に沈んでいくだろう。なすすべも無く、一発も返すことが出来ず。ダウンを付いた時点でこの勝負は確かに終わりだ。正式な試合ならば此処で一度仕切り直しなりするのだろうが―― 顔に迫った蹴りに思わず瞑った眼を開くと、目の前には差し出された手。 ) ………………。 ( アレックスは見るだろう。男の顔がまたぎりぎりと屈辱と怒りに震えだすのを。 こんな女に、こんな女に、こんな女に!男の心の中で恨みだけが増幅していき、瞳に―― 殺意が篭った。 男はアレックスが差し出したその手を掴まず、代わりに背中の方へと手を伸ばした。立ち上がりながら取り出すのは銀色の光沢―― 小さな雑多ナイフ。 ぎらりとアレックスを睨み、見ていた仲間達や他の訓練に参加していた者たちが一瞬どよめき、反応の良い何人かが静止しようとリングに向けて走り出した。 ) …… ぶ ち こ ろ し て やる ッ ! [Fri 9 Dec 2005 04:52:33]
◆アレックス > ―― ふッ!―― ふッ! ふ xuッ!!( 蹴る!蹴る!蹴る!相手が膝を折るまで蹴った。二度、三度と繰り返すたびにバランスが崩れるのを此方も逆側のロープを握って支え、新しい空気を求めて苦しさを増す息を我慢してけり続けた。そして蹴り続けた挙句に男は膝をつく。そこで、男の顔目掛けて振り下ろさんとした蹴り足をぐっと堪え、止める。何故か?ダウンしたからだ。これは訓練であって、断じて私闘ではない。個人的な感情もあれど彼にはスパーリングの相手をしてもらっていたのだ。少なくとも、私としては。ぐ、と唾液に塗れたマウスピースを取り出して 大きく息を吸う。 )ッは――… 私の勝ちですわ。お陰で勉強になりました、感謝致します。( 唾液のついていない方の手を差し出そう。無論、掛け金をせびる為ではなく、立ち上がるのに手を貸す為だ。 ) [Fri 9 Dec 2005 04:43:46]
◆傭兵 > ( 予想していることは同じだった。このまま倒れこめば―― と。しかし、尚も攻撃は止まない。此方にチャンスを与えてくれない。 ワン・サイド・ゲームってヤツだ。こんな小娘に―― こんな小娘に――。 ) うおぉ ッ うおっ! ( ロープに縋るせいで手が出ない。踏みつけてやろうとすれば、その動きを封じるかのような蹴りがまた自分を襲った。決定的な一打では無いとは言え、アレックスが脛当てを付けているのに対して此方は素足だ。二度も素足に衝撃が走れば流石に痛みで顔が歪む。 ――防具を付けてないという事が今更になって響いた。 ) ………ッ ぅ、 あぁっ! ( バランスを取ろうとした手がロープから離れみっともなく空中を切り、痛んだ足は不安定な体重を支えることができずついに男は片膝をついた。 ) [Fri 9 Dec 2005 04:27:44]
◆アレックス > ( しゃがんだままというのは非常に危険―― 覆い被されたら一巻の終わり。それこそ、捕まれば身動きできないまま辱められるだろう。相手が引くと見るや身体を起こす。 ) ―― ッ ( 急激な動作を続けざまに行ったせいで息が切れている。今までは何とか教官の教えを書き記したメモを参考に攻めてきたが ぶっつけ本番の汚点が此処に出ている。実際に講義に参加していれば動きの中で休むタイミング、呼吸なども学べただろうがペース配分が滅茶苦茶なのだ。元々体力には自信があるほうではない、訓練期間中の焼き付け刃だけではどうにもならないスタミナの無さ 心臓は早鐘を打つ。マウスピースを吐き出してしまいたい。だが休めば相手も休む、休めば余裕が生まれて有利は覆されるだろう。プレッシャーを与え続けなければ。気付けば、またこの状況だ。追い詰めて、そして、それから――? 此処からは、大冒険。 まずは、コーナーに追い詰めた彼に牽制の一手、それを切欠に懐に踏み込む覚悟ッ 何も一度で成功しなくとも 良いッ ) ッ―― シィッ!!( ロープを掴み、身体を引っ張り起す傭兵の足目掛け、切欠のローキックをッ ) [Fri 9 Dec 2005 04:16:55]
◆傭兵 > ( 今度は相手が視界から消えた。拳は相手の側面を捉える事無く派手に空を切る。 ――屈んで避けられたのだ。蹴りや左手の追撃なら相手を叩けただろうが、横へと振り切った拳が左手の動きを阻害し、僅かに崩したバランスは足の移動を拒む。 ――一方的だった、少なくともその試合を見ていた者たちはそう思っただろう。傭兵はこの強化訓練の中で何一つ学んでは居なかった、何一つ成長しては居なかった。教官たちのアドバイスに耳を貸さず、不慣れな相手を打ちのめすことだけに時間を割いた傭兵は――。 ) く そっ! ( 滅茶苦茶な傭兵の足裁きは危うくアレックスの右足に躓きそうになるが、寸前で左手がロープを掴み体を無理矢理コーナー側へと逃れさせた。転倒はしなかったものの、体制は相変わらず悪い。 ) ちょこまかしやがって ェ――! ( 翻弄されている事実に怒り狂いながら、まずは体制を立て直そうとするだろう。大きな男の体は狭いコーナーの中では動きが制限され、思うように動けない。 ) [Fri 9 Dec 2005 03:58:33]
◆アレックス > ( 体重差を覆す為に威力のある相手の攻撃を貰わない、その上で相手を倒す事を突き詰めていけば―― その答えは相手の攻撃を全て避ける事にはならない。「此方の攻撃だけを当て、相手に何もさせない事」だ。それには単発で終わらずに一つの流れとなって攻める事が重要になってくる。そうして相手の手を出す隙を潰し、追い込んで、詰めてしまうのだ。 高く上げた蹴り足からど、と相手のガード越しに衝撃が伝わってくる。だが華奢な部類に入る女の体重とはいえ腕二本では抑えきれまいッ! 木杭を打ち込んだだけのコーナーにぶつかる派手な音。 ほら、コーナーに追い込まれて、また選択肢が狭まった。其処からできる行動は、あと幾つ―― ? ) ふッ ( とん、と蹴り足をつく。 マウスピースに邪魔されて呼吸が苦しい。それに、足を高く上げる大きな動作故に、バランスを整える隙が大きいのは仕方がない。コーナーに叩きつけられるロスも計算に含めての行動、だが――… 来た!体格を生かしての突撃。ヘッドギアに邪魔されて視界は狭く、目で見ることは適わない だが、どちらにせよ体がぶつかってくる 自分の体重ではあの突撃は止められない……ッ!ならば、と接地した右足を残したまま、左足を一歩突撃に対して横へ踏み出し、上体を低く。それこそ手をつきしゃがみ込むほどに低く逃れんとするだろう。 残した右足に引っかかってくれればもうけもの―― ) [Fri 9 Dec 2005 03:42:32]
お知らせ > アレックスさんが入室されました。 [Fri 9 Dec 2005 03:25:46]
◆傭兵 > ( 男はここに来て初めて悟った。 『この女、本気で俺を倒すつもりだ。』 勝負する以上勝ちに行くのは当たり前の事だが、同時に感じた負ける予見に男は改めてそう思ったのだ。 ) ―― ぐッ ( 此方の手出しを一切許さぬような連続攻撃に、体重の差によって生まれる利点がどんどん削られ小さくなっていく。 二度目の蹴りで半ば転びそうになりながら がしゃ ァん とコーナーで背を叩き、ロープがガクガクと揺れる。 一度は冷めかけた熱がまた熱くなり、頭に血が上った男は歯をむき出しにして振りかぶった。 ) うがぁぁぁあ――ッ! うるあぁァァァ――ッ! ( ロクな足運びも行わぬまま右手を乱暴に振り回す。拳は握られては居るがパンチというにはやや鋭さに欠けるが、アレックスの頬を横から殴りつけようと伸びるだろう。しかし此方は蹴り込まれ追い詰められたばかりだ、相手の顔面を捉えるには少々距離が足らぬかもしれぬが――。 ) [Fri 9 Dec 2005 03:25:17]
◆アレックス > ( こぶしを保護する為の厚いグローブの上から腕に衝撃が走る。が、止まらない 止まれない。繰り出した外側から膝を打ち据えるようなローキックも成功した だが、相手の身体は傾いでも倒れない。舌打ちの一つも漏らしたい気分だ。自分にもう少し体重があれば―― 体重の差はそれほどに重い。だが、相手目は口ほどに物を言っている。そしてカウンターを打ってこずに下がった、ガードを固めて逃げ腰。 ならば―― ローキックを放った足を接地させ、右手を前に半身。 ぎ、とマウスピースをかみ締め。離された距離をそのまま横歩きのように左足を前へ、右足を上げッ ) ンンッ!! ( 踏み込みとともに靴底でコーナーに押し込むように、蹴り込むッ ) [Fri 9 Dec 2005 03:15:41]
◆傭兵 > ( ガードに使った腕には衝撃は走らず、合間から見える相手の歪む口元に漸く両腕が反応した。反応したが、同時に腹部に衝撃。 一瞬しまったと考えたが―― ) ………… へっ。 ( 傭兵はややあってにやりと口元を歪めた。喰らった衝撃は然程強くないし痛みも無い。 ) ――やってくれるじゃねえか。驚かせやがっ……。 ( だが、喋っている瞬間だ。口調は相変わらず軽いし口元の笑みも崩さないが、殴られた脇腹に異常を感じた。 例え相手の力が強くなくともこれ以上にない会心の一撃であったし、何より男の体が逞しかったからとはいえそれは武器を振るい続けた上でついた筋肉であり、何も腹部が特別硬いわけでもない。そう、相手の拳は正確かつ友好的なダメージを与えることに成功したのだ。 一瞬遅くぐらりと体が揺れる。 続けざまに走る蹴りの衝撃にその揺れがさらに大きくなり、一歩男は後ろに引いた。必死に腕を構え直し、腹に錘でも詰められたかのような感覚と痛みを隠す。 信じられない、なんて眼でアレックスを見るだろう。 ) ――― へ、 へへっ きかねえな。 きかねえぜ。 まるで蚊が止まったみたいだァ ( その声には明らかな動揺と焦りが見られるだろう。 ) [Fri 9 Dec 2005 02:59:04]
◆アレックス > ( 幾ら絶好の一発と言っても、重さを生み出すだけの筋力量が足りない上に踏み込みとインパクトが一致しない奇手。さほどの威力はあるまい 手数で押してここから一気にラッシュを掛けたい所だが――… そうそう計算どおりには行くまいが当たろうが当たるまいが一連の動作として続けて、よろけた所を迎え撃つような右のローキックを放とうとするだろう。 ) [Fri 9 Dec 2005 02:53:42]
◆アレックス > ( 相手はクールダウンしていたようだが此方はややオーバーヒート気味だったのが程よく冷えて適度に力みが抜けている。行き成りの突撃、不意を付かれれば誰でも目に見える物を防ごうとする。しかも顔面なら尚更だ 良い具合にガードが上がった。とても良い具合じゃないか。彼の視界は自分の腕で覆われているが、それが無ければ思わず口元が釣りあがるのが見えただろう。クールになり切れないのは拭いきれない幼さだ。 さて、顔面狙いの右はガードに上がった腕を打つ前にぴたりと止まり。その腰を中心としたねじりは左拳のタメを作っている―――― ) ふッ! ( 男のガラ開きになった脇腹目掛け、腕は90度に固定したまま腰のねじりを開放するッ! ) [Fri 9 Dec 2005 02:44:00]
◆傭兵 > ( 肩や腕を適当に鳴らし、まずは相手の出方を見よう。とりあえず何発か打たせてそいつを全部防ぐか弾くか、避けてやれば良い笑いものだ。そのまま相手の体力が尽きるのを待ってからじっくりと可愛がってやる。 …男はそう考えていた、しかし。油断していたか油断していないかと聞かれれば、恐らく前者だ。こんな小娘がという考え方からはこんな鋭い動きをするとは思わなかったし、体の大きさから相手には絶対に負ける筈が無いという自惚れが大きかったのだろう。 咄嗟につられて顔面へと伸びる手に両腕のガードが上がる、その隙間から見せる眼は驚いたように丸く、思わず足が後ろに引いた。 ) ――― っ ( それを見ていた仲間たちの顔も一瞬固まるだろう。馬鹿にしていたお嬢様の拳が予想以上に鋭かったからだ。 思わず顔面を中心に構えた両腕と元からあった身長差のせいで腹部がガラ開きになった。おまけに自分の腕で視界を塞いでしまい、傭兵からはアレックスが良く見え無い。 その状況が不味いと一瞬で悟ったが、体は意識ほど早くついてきてはくれなかった。 ) [Fri 9 Dec 2005 02:32:50]
◆アレックス > ( 喋ってる間に随分休めた。口の中が粘つくのは変わらないが吐き気もおさまっている それにこの肌を刺す敵意がひたすら叩きのめされる間にダレていたテンションに適度な刺激を与えて心地よい。何よりだ、そんなフラストレーションのぶつける先が毛の先ほどの遠慮も要らない相手と言うのが素晴らしい。俄然やる気が湧いてきた。 相手が余裕を見せてベラベラ喋っている間にこちらはぐい、と口の中にマウスピースを押し込む。幾ら防具をつけていてもこんな相手と殴り合って歯でも折れたら その、何だ。嫌過ぎる。 さて、体格ではあちらが上 体重の違いというのはそれだけでハンデになる。けれどもアイリーン・アルベントに感じたスキの無さは感じない。頭に血が上っているのと此方をナメて居る所も付け入るスキではある。それを利用し、慣れない素手格闘という分を差し引いて五分五分と言った所か―― では、上った血を覚まさないように初手を取るのが宜しかろう。何よりその方が気持ち良さそうじゃないか―― そんな考えのもと、リングに上がって、相手がいて、未だ喋っている相手へと脇を締め、一直線に踏み込むッ そして繰り出すのは顔面狙いの右―― はフェイク。本命は――…! ) [Fri 9 Dec 2005 02:23:24]
◆傭兵 > ( 最後の言葉が無ければその嫌がる仕草、払われる手に尚も下品な笑みを浮かべたであろうが、こんな小娘に馬鹿にされたことで男は怒りの頂点に達していた。囃し立てる他の仲間たちの声を背に受けながら男はロープを潜る。 ) ……… 徹底的に痛めつけてやるゼ。お前は訓練の中途で怪我してリタイアだ。 ( この女に『訓練を最後まで終えられなかったと』という屈辱を与えてやる。しかしそれだけじゃ済まさない――。 わざと相手の服を破いて恥を掻かせてやろうとすら男は思った。このようなスパーリングでは難しいだろうが、拍子に服が破けるのはよくある事。 それとも腹を殴って本当に吐かせてやろうか、それも面白い。 楽しい想像を思い浮かべながら男はアレックスと逆の位置、少し距離を置いた場所に立つと拳を構えた。 ) 防具はつけないで置いてやるよ、お前さんにハンデだ。 思い切り打って来い?逆にお前さんの腕が折れちまわないように注意するこった。 ( けけっ、と笑いを漏らすと軽くステップを踏む。 ) [Fri 9 Dec 2005 02:00:38]
お知らせ > アレックスさんが入室されました。 [Fri 9 Dec 2005 01:55:00]
◆アレックス > 貴方の言う事は半分事実ですわね。( このヴェイトスの治安に対する考えは甘すぎる。この訓練の教官を買って出た騎士二人すらヴェイトス市の人間ではなく、一人はこの島の出身でもない。そして自分もだ。移民を積極的に受け入れる姿勢は寛容さでは誉められる部分だが、出入国の時点での防犯体制はザルですらなくただのワクでしかないのも事実。ぐ、と近づけられる顔から逃れるように引いて―― 視線。性欲の捌け口としか見てないような ) そうですわね ( 返答を考えるような間、無論、色気を演出する為の物ではない ) 私流に申せば―― 生憎と、下衆に名乗る名前は持ち合わせて御座いませんわ。( 胸元に伸びる手をパン、と払いのけ。 ) ああ、丁度良かったですわ。私も貴方の顔を思いっきりぶってみたかった所ですの。此方からお願い致しますわ( 仮設のリングに張られたロープ越し、スカートを摘むようなフリでお辞儀を一つ。 ) [Fri 9 Dec 2005 01:50:50]
お知らせ > アレックスさんが来ました。 [Fri 9 Dec 2005 01:34:56]
◆傭兵の男たち > ( その事を指摘されれば男たちはまた烈火の如く怒り狂ったに違いない。アレックスの思った事になんら間違いは無いからだ。勿論、彼らがそれを自覚するような事は今の時点では無いが――。 ) ………口の減らねェアマだな、この野郎。綱紀?治安? 何だィそりゃぁ。そんなものの為にバカ正直に着てるのはお前さんぐらいだぜ。それにお前みたいなのが必死になったところで治安何か良くなるワケねェだろうが。 ( 「綱紀」の意味が判らなかった傭兵はあえて二度目は言わなかった。 …アレックスが直前までスパーリングをしていた相手が立ち去るとずいっと顔を寄せ、相手と同じように値踏みをする眼を向けた。但しその眼には軽蔑や怒りではなく、嘗め回すような特有のいやらしい視線だ。汗で肌に張り付いた金糸、気の強そうな眼、唇。そしてそのまま下に下りては胸を、腰を、足を眺める。 ) ――へぇ、近くで見ると結構美人じゃねェか。 名前は何ていうんだ? ん? ( 打って変わったような上機嫌な顔をつくると、返事を待たずしてアレックスの胸に手を伸ばそうとする。 その手が触れる触れないに関わらず、また男の顔が引きつるだろう。頭に立派な血管を浮き上がらせ、眼は鬼のようにぎらぎらと光る。 ) ……… 糞ッたれの淫売がッ 調子に乗るなって言った筈だぜ! てめぇを打ち負かして泣いて許しを請わせるまでは俺の気分が収まらねェ。 居なくなっちまった組み手の相手の代わりを俺が務めてやるよ…。 ( ぎしぎしと歯軋りの音が響いた。 ) [Fri 9 Dec 2005 01:34:26]
◆アレックス > ―― ああ、ごめんあそばせ。文字がお読みになれないのでしたわね( わざとらしく、今思い出したと言わんばかりに付け足した。 ) では致し方ありませんわ。自警団は、ええと―― あちらですわ。出口はあちら。夜道は危ないですから、お気をつけあそばせ?( グローブをつけた手で、覚えのある方向を指して、次に指すのは出口。言い終われば張り巡らされたロープに手をついて、微笑みなど一つ。 ) [Fri 9 Dec 2005 01:28:48]
◆アレックス > ( 冷たい沈黙に一気に険悪なムードが漂う。彼らの事は見た事があるような気はする 大体は似た様な連中同士で徒党を組んで、地味な基礎鍛錬は適当に流し、派手な模擬戦で格下を打ち負かして喜んでいるような連中だったような気がする。偏見が入ってるのは否めないが、好きな人種ではない。スパーリングの相手も肩を竦めてさっさとヘッドギアを外してしまった。巻き込まれたくないというのが本音なのだろう。嫌味を言ったは良いが、相手をするのが面倒くさい しかしこのまま見逃してもくれまい。溜息を一つ ) ではまず言葉を覚える事からはじめる事ですわね。その次は読み書き、その次は計算ですわ。( 自分も汗だくだが、男の体臭に少し顔をしかめた。 ) 私は貴方方が何故此処にいるのかが疑問ですわ。「綱紀粛正と治安力強化の為の合同訓練」ではありませんでしたかしら? ( 男を見る目は目を細めて、値踏みするような。その目には金次第で人殺しも厭わない傭兵という人種に対しての軽蔑がありありと篭められていよう。 ) [Fri 9 Dec 2005 01:17:26]
お知らせ > アレックスさんが来ました。 [Fri 9 Dec 2005 01:00:22]
◆傭兵の男たち > ( 年下の女だからなんて馬鹿にした態度を取れば同じ条件に当てはまる『百人長』、アイリーンに手痛い仕打ちを受けかねなかったが、今は彼女も教官としての仕事を終え、少なくともこの強化訓練中には顔を出さないだろうと彼らは踏んでいた。 彼らはみっちりアイリーンに扱かれた仕返しにと、先日の模擬戦闘訓練の際に彼女に束になって襲い掛かったが、全員打ち倒されてしまった。その鬱憤を晴らしたいという気持ちもあったのだろう、アレックスに野次を飛ばしたのは。 男たちが見たかったのはそんな彼女が屈辱に震え、怒り狂う様であった。しかし帰って来たのは自分たちを馬鹿にしたような言葉、で。 ) ………。 ( 一瞬彼らの間に冷たい沈黙が走る。 早速最初に囃し立てた男が引きつった笑みを浮かべながら一歩前に出た。 ) …ちょっと待ちな、お嬢サマよ。今の言葉の意味―― 頭の悪い俺にゃちっとばかし理解し辛かったンだがなァ。 ( そのままずかずかと歩み寄ってくる。汗だくの男の体臭が臭って来るだろう。 ) あんまり調子に乗るんじゃねェぜ、お嬢サマ。お前さんみたいな女は本来ならとっとと叩き出されている場所なのによォ、志願してきたから仕方なく皆相手してやってるンだぜ? 謙遜っつぅぅ言葉を知らねェのか? あン? [Fri 9 Dec 2005 00:59:02]
◆アレックス > ( そこまで必死になって何をしているのかと言えば、格闘でのスパーリングだ。形式はキックボクシングに近かろう。相手を攻撃する際の戸惑いを消す為の荒療治 といっても、これは訓練だ。確りとヘッドギアとボディプロテクター、グローブなどの各種防具をつけ、その上で相手がダウンするまで殴りあう。グラウンドの攻防がないのはダウンを取られた時点で負けだという考えからだ。 正直、体力に自信があるほうでもないからもう何本負けたか判らない―― 自尊心は痛く傷付いたがショックを受けていても何にもならない。そろそろ吐き気もおさまってきた。先ほどの攻防でズレたヘッドギアを直し、マウスピースを入れようとして―― 声を聞き、反射的に睨んでしまう 不真面目な態度、粗野な言動 この手の連中は大体が賊と対して変わらぬ傭兵か冒険者かのどちらかだ。 乱れた息を整えて ) ええ、そうしますわ。あまりに飼い葉臭いので思わず吐き気を催しまして―― 納屋でお休みになるのは、お辞めになった方が宜しいですわ?( ハ、と笑う。安泰な生活を蹴ってこんな田舎まで出てきたのだ、ここで萎れるほど御し易い性格でもない。売り言葉に買い言葉を吐けば、無視する形でスパーリングの相手へと向き直ってファイティングポーズを取って ) [Fri 9 Dec 2005 00:49:18]
◆傭兵の男たち > ( その金髪の少女から少し離れた場所に、いかにも粗暴そうな男たちがニヤニヤとアレックスの訓練模様を見つめていた。彼らは如何にも傭兵といった風貌で恐らく休憩中だったのだろう、防具も外してほぼ半裸だった。 …女。しかも自分たちよりずっと年下と見れば自然に注目が集まる。強化訓練開始当初はそれこそちょっかいを出さなかった彼らも、場の雰囲気に慣れからかってやりたくなる気持ちが出てきたに違いない。 その内の一人、頭を綺麗にそり上げた男が早速大声で言う。 ) ――どうしたィ! 吐くンなら他所でやってくれよ! ( 続いて、仲間たちの笑い声。 ) [Fri 9 Dec 2005 00:34:59]
お知らせ > 傭兵の男たちさんが入室されました。 『下衆な笑い声が聞こえた。』 [Fri 9 Dec 2005 00:33:43]
◆アレックス > ( 胸が真っ赤に焼けている。しっかりと身体に固定された汗臭い布製の防具が重く、締め付けるベルトが呼吸を酷く邪魔する。口の中は苦くからからに渇いて唾液が粘ついて、時折酸っぱい物がこみ上げて―― ) ッぷ ( 食道を焼きながら逆流し、口の中に広がった内容物を堪える。苦笑と嘲りの混じった安否を問う声が掛かる。ここで吐く訳にはいかない 溢れそうになるのを涙を堪え、無理矢理に飲み下し、大きく息をつく 胸焼けはさらに度合いを増し、胃のあたりでぐるぐると回っている。 自分の吐息に混る胃液の匂いで失神しそうだ。 息を整えれば、ぐ、と口元と目元を拭って立ち上がる。 ) 平気…… です。まだ、やれます わ。( 腕が重い―― ) [Fri 9 Dec 2005 00:27:34]
お知らせ > アレックスさんが入室されました。 『 ぜっ、ぜっ 』 [Fri 9 Dec 2005 00:25:44]
お知らせ > イグナショフさんが退室されました。 [Thu 8 Dec 2005 22:41:11]
◆イグナショフ > ( ひとしきりの運動を終え、調子を確かめる。 暫らくはこうして軽い運動を続けていこう。 ガントレットが直る頃、また以前と同じ生活が戻ってくるだろう。 当たり前の日常に、イグナショフは満足した。 ) [Thu 8 Dec 2005 22:41:09]
◆イグナショフ > ――――なんだったか。 こっち側にも、こう、だ。 ( 真ん中に取っ手を持つ、左右共に刃の武器。 馬上攻撃と複数人相手の立ち回りで効果を発揮しそうだが、石突での手加減が出来ないのがネックでもある。 まあ、刃になっていれば必ず刺さるというわけではないが。 そんな武器を想定しての動作に切り替えれば、持ち手は当然中央。 旋回と突きが基本になり、薙ぎ払う事によって左右に更に対応可能な角度が広がるのが想像できた。 極端な話、見えていれば後ろでも突ける。 盾を排除する事でアグレッシブに攻められるということだ。 ) [Thu 8 Dec 2005 22:29:17]
◆イグナショフ > ( 此処暫らくの実戦やトレーニングで気付いた事がある。 一応、程度に持っている剣や盾よりも、自分は槍が性に合っているようだ。 門番時代から長く扱っているものだし、なにより実用的で良い。 腰に挿したナイフで幾らか間合いの穴も埋められるし、戦いをこれに特化した方が良いのかもしれない。 ) ――――ふンッ。 ( そんな事を思索しながらゆっくりと演舞に入る。 槍を両手で自在に扱うのなら、いっそ上下共に刃でも良いかもしれない。 何と言ったか、馬上から左手側の敵を打つ事が出来る―――――。 ) [Thu 8 Dec 2005 22:21:58]
◆イグナショフ > ( スピアーを模した軽めの長い木の棒を借りて、2、3、回してみる。 縦に横にぶん、ぶん、と音を立て、背中側を通して持ち手を変える。 この程度の動きなら指も大丈夫そうだ。 今日は激しい運動をする気は無いが、リハビリを始める時期を間違えてまた悪くするのでは意味が無い。 慎重に慣らし運動をはじめ、寝てばかりだった時間を取り戻して行く。 ただ黙々と、面白みにかける反復運動。 もともと地味な男だ。 大して人の目を引くものでもない。 ) [Thu 8 Dec 2005 22:11:50]
◆イグナショフ > ( 調子は悪くない。 脚はもともと問題なかったし、一番悪かった脇腹ももう少し我慢すればよくなるだろう。 普通に生活する分には問題ない。 騎士、アレックス=イグナショフは久しぶりに着た藍色のクロースアーマーと白い外套、それから、鉄のサレット・ヘルムの感触を確かめた。 ガントレットはスクラップになってしまって“ヘンルーダ”に預けてある。代わりに厚めの皮の手袋で代用している。 ) [Thu 8 Dec 2005 22:07:18]
お知らせ > イグナショフさんが来ました。 『 とん、と軽くステップしてみた。 』 [Thu 8 Dec 2005 22:04:08]
お知らせ > 火月@訓練さんが帰りました。 『 ( またも、マッチョだった。)』 [Tue 6 Dec 2005 20:06:22]
◆火月@訓練 > (打ち合いしやすい体格の人間は居まいか) ………。 おッ。 (丁度好さそうなのを見付けたのか、のしのしと近寄って行き―――) [Tue 6 Dec 2005 20:06:13]
◆火月@訓練 > (何にせよ強くならなきゃいけない。そのための一歩は惜しまないつもりだけれど、 ) ………まあ愉快だったけどな。 (好き放題暴れといてこの台詞か。木刀でぺしぺし己の肩を叩きながら、鍛錬場を再び見渡した) [Tue 6 Dec 2005 19:58:52]
◆火月@訓練 > (別に居ようと思えば長く居座る事も出来るだろうけれど、担当教官の許容範囲と言うものもある。第一こんなくそ生徒に長居されて面白い教官が居る筈が無い) ……あーでも、失敗したなあ。 (サムライが何人か参加してるかと思ったら、まあ、いきなりやらかして一気に一部とは険悪に。… 真剣を持っている人間を捜したかったのだが) やーっぱ、そんな簡単にゃいかねえか。 [Tue 6 Dec 2005 19:53:00]
◆火月@訓練 > 重ッてえんだよ!! どんだけ筋肉誇示すれば気ィ済むんだよ!! ちょっとくれ!! (どうせなら男に生まれたかった。クッション代わりにされる乳など要らん。気絶したマッチョを鬱陶しげに足で転がしながら、周囲をざっと見渡してみる。…訓練生も随分数が減って、そろそろ自分も終了日を迎えようとしていた) [Tue 6 Dec 2005 19:38:53]
◆火月@訓練 > (きんにくのかたまりに) ……………と ッとと 退け――――!!!!! (腹立ち紛れに思いっきり鳩尾を突き上げたら、成る程確かに退いたがぴくりとも動かなくなった) [Tue 6 Dec 2005 19:31:14]
お知らせ > 火月@訓練さんが入室されました。 『 (押し倒されました。)』 [Tue 6 Dec 2005 19:30:30]
お知らせ > フェイトさんが帰りました。 『( 銀鎖の蛇が、的に絡む音が暫し )』 [Tue 6 Dec 2005 17:57:45]
◆フェイト > ( 反動に持っていかれそうになる身体を支えて、踏みとどまる。柄を握る指先に、びりびりと痺れが残った。 眉を顰める。まだまだ、上手くいって三度に一度。) ……実践には、もう少し遠い。( 確認が出来れば、後はその確率を引き上げねばならない。勤勉は美徳とならぬ。結果のみがこの地を踏みしめる資格として、表れるものなのだから。) [Tue 6 Dec 2005 17:57:28]
◆フェイト > ( ―――しゃんっ! 宙をうねる軌跡の先端が的へと向かう。その胴腹を模した部分を打ち付けて、蛇の軌跡は再び宙に。連撃、二度目。首の線を模した場所に向かい――ガチ! 弾かれる音が、した。) [Tue 6 Dec 2005 17:46:20]
◆フェイト > ( 何せ、腐っても金属。 …腐らんが。 細かな環の連なりとはいえ、重みは腕に。そして手首に。スナップを効かせて鞭に力を伝える。無数の金属環の連なりが、持ち手の意思を反映して、蛇のように踊る。くねる。 威嚇音のような鎖音が響く。) [Tue 6 Dec 2005 17:36:47]
◆フェイト > ( しゃらん、じゃら、じゃらり。 連なる環はそれ程大きくは無い。それでも、砂を噛む。こんなことをしてしまうと後で手入れが大変だ。まるでそれすらも、訓練の一環のよう。無言で立ち位置を確認。向かい合う先には、ヒトガタを模した的。あくまで模しただけだから、動きもしない只の木偶。でも、それに当てるだけでどれだけ難儀なことか。 鎖鞭の柄を握る手ら柔らかく力を込める。きつく握り締めてはいけない。それは、まだ。) [Tue 6 Dec 2005 17:24:57]
◆フェイト > ( 鍛錬用の衣服はむしろ簡素なもの。冬という季節にも関わらず、袖の無い上着が多少おかしな程度。腕は、袖の代わりにバンテージで上腕から手首まで保護されている。それが練習スタイル。 修練と本番の狭間。) ……最近、随分…にぎやか。( 合同訓練とやらが行われているのは知っている。守る為の訓練は、自分たちのものとは違う法則で行われている。――…いや。) ……同じ、かしら。( 呟いて、手にした鎖鞭の柄を軽く引く。地面を鎖が舐める音。) [Tue 6 Dec 2005 17:17:01]
お知らせ > フェイトさんが来ました。 『( ――じゃらり )』 [Tue 6 Dec 2005 17:12:16]
お知らせ > クレハさんが帰りました。 [Mon 5 Dec 2005 16:08:05]
◆クレハ > ・・・と、OK。(もそもそやって拭き終わると、パンパンとスカートのしわを伸ばして。 よくよく時間を見ると、ソロで一時間半もやっている自分に拍手) よし、もうそろそろ帰りましょう! ( タオルをバックの中に放り込んで、立ち上がる。くるりとスカートをなびかせて と、忘れるところだったと トンファーを腰につけて) んじゃ、お疲れ様でした♪ [Mon 5 Dec 2005 16:07:53]
◆クレハ > ( もそもそもそもそもそ・・・・ )(はたから見るとわたしはすごく不審人物なんでしょうね。 まぁ、ここには私しかいないのでそう思われることもないのですが・・・) ・・・スカートの中もびっしょりですね。拭いちゃいましょう! (セリフだけを聞くと昼間には似合わないセルフ。 入り口と反対方向に身体を向けてスカートをたくし上げて) [Mon 5 Dec 2005 16:00:04]
◆クレハ > (首筋を拭いて・・腕を拭いて・・・)(ピタッ) 服の内側は・・・どうやって拭きましょうか? (まさかこんなところで裸になるって言うのも・・・・)しょうがない、服を着たまま拭きましょう・・・・・あらやだ、わたしったらつまらない駄洒落を・・・(とか言いながら、おなか辺りから手を入れて体を拭いて) ( もそもそ ) [Mon 5 Dec 2005 15:53:42]
◆クレハ > (息を吐けば、空気が白く濁り 冬の寒さを思い知らされる・・・・っていうか私はそんなに寒くはないんだけど。でもこのまま、汗をかいたままにして置くと冷えてしまって風邪を引いてしまうかもしれない)・・・・・あぅ、汗を拭きましょう。風邪引かないように (ガサゴソと手繰り寄せたバックからタオルを取り出して) [Mon 5 Dec 2005 15:42:21]
◆クレハ > (長期戦闘には向いてない・・・短時間で、しとめるようなそんなやり方が私には合っているみたい) あ〜。終了っ 疲れた (その場にドスンと腰を下ろして、両手を地面について大きく息を吐く) [Mon 5 Dec 2005 15:36:50]
◆クレハ > うりゃりゃりゃりゃりゃ・・・ (ドドドドド・・・)(なにやらがむしゃらに打ち込み始めて、サンドバックが先ほどより大きく・・・っていうか、小刻みに揺れる)(ギシギシギシギシギシ・・・)りゃりゃりゃ・・・破っ!(息が上がってきたところで、右腕に力をこめてサンドバックを打ち上げる。 サンドバックは少しだけ跳ね上がって・・・ぎしぎしと揺れる) はぁ・・はぁ・・・キツぃ、スタミナ不足だ・・・・はぁ [Mon 5 Dec 2005 15:24:06]
◆クレハ > ていっ (と、遠心力任せに打ち込んで。すぐに引いて、今度は踏み込んで左のトンファーを打ち込む。今度は回したりせず、ただトンファーで打撃を・・・)(ズズ・・・と、サンドバックに一撃が埋まる) [Mon 5 Dec 2005 15:15:49]
◆クレハ > ぅん、そろそろ・・・ (いい感じに体が温まったところで・・・)じゃーん ―――私もワンパターンですね。(そんなセンスのなさに自己嫌悪〜。 取り出したのはもちろんトンファーで、くるりと回して) よしよし。やっちゃいましょうか (だんだんとまわす速度を速めて・・・)( ヒュンヒュン ) [Mon 5 Dec 2005 15:10:32]
◆クレハ > (午後になっても曇り空である今日は、なかなか暖かくはならず・・・・未だに背筋が震える気温に、首をすぼませて) ふぅ・・・蹴りッ、蹴りッ、拳、掌打ッ (多少疲れの出てきた表情を見せながらも、サンドバックに打撃を加える。 その度に、ぎしりと吊ってあるチェーンがきしんで) [Mon 5 Dec 2005 15:02:46]
◆クレハ > 蹴りっ、蹴りッ! (バスバス)(そんな快音響かせて、一人鍛錬場で練習に打ち込むのは一人のメイド。 もち、ネコミミは髪の中に隠し自分がライカニアだという事実を隠している。・・・というか、今鍛錬場には私しかいないのだから隠しても見る人はいないし・・・・・以前出会った方々に、ネコミミは隠さないほうが言いといわれたばかりなのだけれど・・・) やっぱりいきなりは抵抗があってですねぇ・・・徐々にですよ。 蹴りッ! (バス) [Mon 5 Dec 2005 14:49:46]
お知らせ > クレハさんが来ました。 [Mon 5 Dec 2005 14:45:48]
お知らせ > アデルさんが帰りました。 『( 振り下ろす呼気に、混じらせて。 まだ繰り返す、素振りの動作。 )』 [Sun 4 Dec 2005 23:56:03]
◆アデル > ……基礎体力も、もう少しつけない、と――っ ( 何をやっても、何かが足りない。どうしたつて、届かない。 まだまだ弱いから、もう少し。もう少しだけ強くなりたいって。 …そんな風に思うようになったのが、むしろ不思議。 生き延びる為。でも、それだけじゃないなんて、いっそ不遜なんだろうに。 上がりそうな息の中で零れる笑みだなんて、余りにも不釣合いだから。 ) [Sun 4 Dec 2005 23:55:39]
◆アデル > ――ふっ! ( 構えを取る。その侭、静止の構図を維持する。 勢いに任せず、振る。 正中線を意識しての、振り。 只、真っ直ぐに。振り下ろす先、鉄塊を引きずる重力の手に引っ張られないように、ざり と、足元が砂を噛む。 ) は――っ!( じりじりと構えを取っているだけで、汗が浮かぶのが分かる。 どれだけ力がついたって、支えきるだけの体力がなきゃ、本末転倒なんだから。 ) [Sun 4 Dec 2005 23:33:25]
◆アデル > ( 両手で握って、構えの型を取る。 確か、研いだことで多少なりと削れて行くのが宿命だって、聞いたけれど。 …確かに、自分でやると、とんでもないことになりそうで、色々怖かったのだけど。 でも、今のこれは ) ……ん。負荷は、変わらない…かな。でも、うん…バランスは、変わってない、みたい。 ( 細かな差異は、振る内に修正出来る。むしろ、頭で考えたって分からない。 ) [Sun 4 Dec 2005 23:06:02]
◆アデル > ( 毛布のように抱きしめるものでも、暖を取る為のものでもない。安らぎというのは、余りにも硬すぎるし、冷たすぎる鉄の塊。 こうして、抱きしめる為のものじゃ、ない。 だから、深呼吸。磨き油の匂いが、懐かしい。 ) ……届く先は、違っても。 ( 参考に出来るものはしたいし、出来たらいいなって、願望。 おこがましいといってしまえば壁は幾らでもあるから、そっと聞き耳を立てるような所業。 …色々な意味でいくじが無いなぁ と、やっぱり斜めに傾く内心を押さえて、深呼吸。 鞘の先端を地面にそっと下ろして、柄を握る。 まだ、布は巻いたまま。 ) [Sun 4 Dec 2005 22:40:06]
◆アデル > ( とは、いえ。護る為の戦いは、この手につけていいものじゃない気がする。 守る為、護る為。 その対象は、まずは自分の命で。それを掴み取るので精一杯なのだ。今もそれは、変わらずに。 …何だか、物凄く自分の器ってものを思い知らされる気がして、ちょっぴりへこむ。 ) 畑違い、ではあるけど。でも、やっぱり―― ( 憧憬。もしくは羨望。 腕に刻まれた刻印が痛む気がするのは、きっと錯覚で、今更で。 きっと幸運の範疇にいる自分に、不満がある訳じゃない。 …抱えたものを抱きしめる。布を通して、冷たく硬い感触が奇妙に落ち着いた。 ) [Sun 4 Dec 2005 22:18:45]
◆アデル > ( 高く響き、重奏が満ちている。 確か、ギルド合同の強化訓練。高名な騎士が幾人か、教官として指導に当たっているという話。 ) ……いいなぁ。 ( 零れるものは、極単純な憧憬。 強いひと、強いものに対しての。 合同訓練の集まりからは少し離れた片隅で、布に巻かれた長物抱えて、吐息の欠片。 ) [Sun 4 Dec 2005 22:11:02]
お知らせ > アデルさんが来ました。 『( 剣戟は常にも増して )』 [Sun 4 Dec 2005 22:08:06]
お知らせ > アレックス@訓練さんが帰りました。 『 取っ組み合う輪へと足を進めながら、友人の無鉄砲さをこの時ばかりは羨ましく思う。 』 [Sat 3 Dec 2005 02:43:56]
◆アレックス@訓練 > ( 組し易い女性の姿は無いかと目をやれば、先ほどまでやたらに大きい剣を杖代わりに休んでいた女性はメモに目を通す間に再び武器戦闘の訓練に戻ってしまったようだ。溜息を一つ。そう大柄でもないのに、あんな大きな剣―― 筋力のトレーニングも兼ねるのだろうが、少々前時代的に思える。ヴェイトスではあまり銃火器は普及していないのだろうか。そう言えば、前述の二人の教官も重い鎧を身にまとう騎士。ヴェイトス島では巧みな外交政策によって近年大きな国家間戦争が起こっていない事で発達が遅れているのだろうか?数年前に攻め入ってきたエイシュン国は―― 現実逃避のように思考は反れ続ける。) こうしていても始まりませんわね。 ( 自分の尻を押すよに呟けば溜息を一つ 折角温まった身体も冷えてきそうだ。意を決し、ベンチを立つ。 ) [Sat 3 Dec 2005 02:41:26]
◆アレックス@訓練 > ( 訓練の場として開放されたスペースを見れば意見を出し合いながら組み合っている訓練生達が見える。だが訓練に参加しているものの多くは男性 そこで性別の問題に引っかかる。具体的には間接的な剣ではなく、体同士が直に触れる事に抵抗を感じる。自分から志願しておいて、この期に及んで恥しい等と何を今更、と自分でも思うのだが―― )( この期に及んでそんな事を気にしていても何にもなら無いし、こうして眺めていても何にもならないとは判っているから己の意気地の無さに苛々する。そんなだから国許を離れてもお嬢様気取りが抜けないのだ。 ) [Sat 3 Dec 2005 02:38:21]
◆アレックス@訓練 > ( とまれ、職業軍人としての戦いにおいての容赦の無さは見習うべきだと思う。躊躇いは先の模擬戦のような結果を産むことになる。要するに覚悟が、そして経験が足りないのだ。この訓練期間中になるべく多くの物を経験し、吸収しなければならない。自分の癖として指摘された事を反芻する。剣に拘り過ぎだ、と 実際に格闘となると躊躇いがあるのは自覚した。なら暫く剣から離れてみるのが良いのだろう、つまり、素手で。 レスリングをはじめ、所謂関節技のレクチャーもあったと聞くからそれを反復練習している輪に入るのが良い。 ) [Sat 3 Dec 2005 02:34:45]
◆アレックス@訓練 > やはり、休暇を取るべきでしたかしら ( 溜息を一つ、紙束を置く。国を出た以上独力でやっていかねばならず、教えを乞えるというのは滅多に無い機会だというのに―― そういえば、私も含め二人ともヴェイトス市外の人間だ。ヴェイトス市のギルド間訓練だというのに、教官すら国外の人間 それをヴェイトス市民はどう考えているのだろう。アルベント卿などはクリスティアの騎士だ あの国はヴェイトス島の統治権を主張していると言うが―― 一歩間違えば侵略者側になりかねない者が国防の為に尽力する。人種、宗教の別を問わずに大きく門戸の開かれた都市とは言え、なんとも異様な光景だと思う。 ) [Sat 3 Dec 2005 02:31:41]
◆アレックス@訓練 > ( 管理職に満たない現場責任者、俗に頭級と呼ばれる立場は中々に忙しく、日常に追われて二人の講義を受ける機会を失ってしまったのは口惜しい。その欠片にでも触れられれば良いと思ったのだが やはり字面を追うだけでは肝心な事が伝わってはこない。 特に、とりあえずやらせてみせ、細かい事はそれを見てから個々にアドバイスをするアルベント卿の講義はさっぱりだ。青年の受けたアドバイスを見てもまるで癖も違う物だから実感が伴わない。精々判るのは訓練のやり方くらい。 ) [Sat 3 Dec 2005 02:23:14]
◆アレックス@訓練 > ―― 視点の違いが大きいですわね。( どちらも現場の考えである事には違いない。が、クロスロード卿はどちらかと言えば一人の剣士としての能力を追求する求道者的な姿勢が見える。それに比べアルベント卿の訓練内容はより実戦を意識した―― よりダイレクトに兵隊としての能力を追求する物に見える。年齢や立場なども影響しているのだろう この違いは少し面白い。 ) [Sat 3 Dec 2005 02:19:47]
◆アレックス@訓練 > ( 基礎トレーニングのメニューを一通り終え、小休止の合間に目を通しているのは熱心に参加している青年から借り受けた物だ。教官として名乗りを上げたクリスティアの"竜殺し"アルベント卿とグングスニクの"戦鬼蟲"クロスロード卿、名高い二人の騎士の講義の要点を抜粋した物。というよりも、訓練の合間に書き記した物である為覚え書きに近い。そんな物でもないよりはマシなのだ。2つ在ればどうしても、比べてしまう ) [Sat 3 Dec 2005 02:15:41]
お知らせ > アレックス@訓練さんが来ました。 『メモに目を通す。』 [Sat 3 Dec 2005 02:15:33]
お知らせ > トリスさんが退室されました。 [Sat 3 Dec 2005 01:46:05]
◆トリス > (未だに覇気を残した輩が居るのを目撃すれば本職戦争屋として焦りも生じる。 騎鳥にあっては無双也 と天狗になっていた自分の鼻を自主的に折る意図もあっての訓練生参加だが、その点では既に十分な成果が出ていた。) ・・・・・さて これではうかうかしては居られないか。 (楽な姿勢で居た分だけ体力も戻ってきた。 壁から身を起こして、もう一本行くとしよう。) [Sat 3 Dec 2005 01:46:03]
◆トリス > (組み手・・・というか二人組んで手当たり次第ぶつかり合う形式の荒っぽい稽古は大体三度目が終わった所で、多かれ少なかれ皆参ってはいるのだが――自身の予想より早くダウンとなったのは盾や鎧の恩恵に肖っていない事に加えて、全体の技術が向上した為だろう。 一月そこらは付け焼刃と言えなくもないが、集ったのの多くは元より喧嘩闘争を生業にしている連中、磨けば簡単に光ってしまうのか。) [Sat 3 Dec 2005 01:42:52]
◆トリス > (今は杖代わりとなった得物は広刃の木剣、本物の重量に合わせる為に錘付き。 通常の小剣やら槍やらに比べて、ブロードソードという奴はずっしりと存在感があり、バランスもかなり刀身寄りだ。 流石にランスほどの重さではないが使い勝手が全然異なるわけで、無駄な力を使う状態でハードトレーニングをすればぶったおれるのはとーぜんの話だった。 へたりと壁に寄り掛かって、暫しの 休憩――) [Sat 3 Dec 2005 01:39:02]
◆トリス > (何食わぬ顔を偽装して訓練の列に加わった挙句のこの様を見て、教官役の同僚は苦笑いを殺し得ない様子。 なるたけ教官勤務にとの要請はあったが今回ばかりは見合わせていた。 基礎体力訓練以外で己に教えられる事など存在しないし、鍛え直す事だけは山のようにあるだろうから――と。)刀身同様、腕も使わねば寂びる・・・・そっちに立たないで正解でしょう。 (然して予想は的中したのだ。) [Sat 3 Dec 2005 01:33:47]
◆トリス > (物と物で殴りあう時に、硬度と質量が大きいということは非常に有利だ。 守りの上からぶつけるだけで威力になるし、相手がなよなよした得物ならば圧し折ってしまうかもしれない――― が。) たは――― 流石に辛いわ・・・。 普段遣ってない筋肉を 遣うってのが…… (但し、使い手にも有利相応の代価を強いる。 とりあえず重いし、長時間ぶん回せばそれだけで疲労と間接の負担で戦闘不能に成りかねない。 事実、一般参加していた鳥騎士は今そーして潰れていた。) [Sat 3 Dec 2005 01:30:27]
お知らせ > トリスさんが来ました。 [Sat 3 Dec 2005 01:30:00]
お知らせ > 火月@訓練さんが退室されました。 [Fri 2 Dec 2005 20:02:56]
◆火月@訓練 > (こういう時は、大抵 痺れを切らして先に動いたやつが負けるもんだ。 そう言う風に出来ている ) [Fri 2 Dec 2005 20:02:54]
◆火月@訓練 > (其れを持つ腕ごと、強引に弾き飛ばされて 飛んだ) (痛いとすら思う暇も無く、次いで 脳天に衝撃。落っこちて来たのは、 拳、だった) …………。 ( 頭ぶたれると、星って本当に散るんだ。 間抜けな事を「思い出した」) [Fri 2 Dec 2005 20:01:01]
◆火月@訓練 > ッああああああ!!! (景気付けの咆吼響かせ、下から薙ぎ上げるように持ち上げた木刀の切っ先は ――― ) [Fri 2 Dec 2005 19:59:08]
◆火月@訓練 > ……………。 (然しこのまま睨めっこを続けているのも妙だ。周囲から見れば何が何だかよく解らない光景である事は確かだし。サボっているのかと思われるのは面白くない。 動けない。此処に立てば解る、歴戦の重み。 父親に幾度も気絶させられて覚えた基礎、幾らか死線を乗り越えて染み付いた度胸。 たった一人と対峙するのが怖いと、思い出すにも久しく) ………。 (ぎりり 奥歯を喰い締めた 次の瞬間) [Fri 2 Dec 2005 19:58:33]
◆火月@訓練 > (動けない、と思った。 一歩動けば其所から攻防が始まる。だが、一歩動くと同時に叩き伏せられる、とも思った。顔中に縦横の傷が走る彼は、確か自分より五つも十も年上の猛者だったか。…昨今のヴェイトスは温いと不満を零して、男臭い顔で笑う奴だった) ―――………。 (固く握りしめた手に汗が滲む。彼の得物は膂力相応の戦斧――に、似せた木剣だったけれど) [Fri 2 Dec 2005 19:54:36]
◆火月@訓練 > (両手で然りと掴んだ木刀。樽に幾つも刺さったものから、普段扱っている刀と重さが煮ているものを一々吟味して選び抜いた木刀だ。目の前には傭兵仲間が一人。 … 「教官」は他の者の指導に向かっているらしい) [Fri 2 Dec 2005 19:51:19]
お知らせ > 火月@訓練さんが入室されました。 『( ずっとこうしている。)』 [Fri 2 Dec 2005 19:46:03]
お知らせ > アクトンさんが帰りました。 『…では、組み手を始めてくれ。 (散会。)』 [Thu 1 Dec 2005 23:40:09]
◆アクトン > 時に鋭く、時に柔軟に。 機に臨み変に応じれば、楯は楯成らず砦となる。 より多くのものを護る為、強くなれ。砦となれ。 (半分近くは、ぽかん、としているが。…まぁ、良い。) [Thu 1 Dec 2005 23:39:44]
◆アクトン > 騎士たる身。 何かを庇うため身を挺して防ぐ、と言う事もあろう。 …が。 (言葉を切った) 命を捨てた処で、護れるのはその背。 僅かな空間のみ。 楯一枚程も護れまい。 [Thu 1 Dec 2005 23:34:55]
◆アクトン > …もう一つは、移動と攻撃を一組みで行動を組み立てる習慣が備わる事。 戦場を広く捉えるんだ。 脚を留めて殴り合う等、愚かの極みと知れ。(あたりを見回す。 その一角。 不服そうな顔を見やる。 若手の騎士見習いだろうか。卸し立てのような光沢の甲冑を着込んで何か言いたげにしている) ─勿論。 [Thu 1 Dec 2005 23:25:44]
◆アクトン > (遅れて、風が動き出す。 ごぅと旋風が逆巻いた) ──利点は二つ。 先ず一つは、腕と全身の力。比較すれば後者の方が強いのは自明の理であること。 (呆気に取られている者も、後で再現するため頭の中で反復している者も居る、が。 とりあえず話を続ける) [Thu 1 Dec 2005 23:15:58]
◆アクトン > (とんッ、と。踏み出した前足で留まる。 留められた上体の運動エネルギーを、腕を介して剣に伝える。 全くの滞りなく、流れるように──) ( 銀光が疾った。 先の剣が稲妻なら、今度のそれは閃光。 無音無拍子) [Thu 1 Dec 2005 23:11:17]
◆アクトン > (其の侭、付いて動く体。後ろ足で地を蹴る。更なる加速──) …全身で揮った剣、だ。 [Thu 1 Dec 2005 23:05:33]
◆アクトン > (つっ、と爪先を滑らせる。 地を這うように、前へ。) [Thu 1 Dec 2005 23:04:13]
◆アクトン > (す、と剣先を青眼に構えた。 静。 完全な停止から─…) …これが── [Thu 1 Dec 2005 23:03:43]
◆アクトン > (鍛え上げられた肉体。 しなやかな腕を撓らせて稲妻のように剣を走らせた。) …これが、腕のみで振るった剣。 (充分じゃないか、とか。そんな面持ちの訓練生らを前に) …続けて── [Thu 1 Dec 2005 23:01:45]
◆アクトン > 腕で振ろうと思うな。 踏み込みと、体重移動。それを利用して斬り付ける。 (一度、二度。素振りをしてみせる。) [Thu 1 Dec 2005 22:59:53]
◆アクトン > (残り日数も余り無い。じっくりと看ていたい事もあったが、急がなくてはなるまい) …剣は─。 [Thu 1 Dec 2005 22:55:59]
お知らせ > アクトンさんが来ました。 『──さて。』 [Thu 1 Dec 2005 22:52:37]
お知らせ > 艶子@訓練さんが帰りました。 『はい、喜んでッ。 ( 炊き出しと聞いて声が一層嬉しそうになったのはご愛嬌――。 )』 [Thu 1 Dec 2005 01:41:45]
お知らせ > アイリさんが帰りました。 『 アイリーン=アルベントの講義、無事終了 』 [Thu 1 Dec 2005 01:40:20]
◆アイリ > ( 最後の一人が誰になったかはさほど問題ではない。 勿論それは褒め称えられる事には違いないが、この訓練の目的は勝ち残る技術を知る事以上に――――戦地に在ればどんな腕自慢も皆、須らく「戦場」に飲み込まれてしまって、些細な能力差など関係なくなるという事を肌で感じて欲しいということ。 騎士アイリーン=アルベントは恰好の標的にされて意思半ばで敗れ、豪天寺艶子も最後まで生き残れなかった。 そういう話だ。 ) ……さて、私の講義は今日で最終日ですし、この後は皆でゆっくり話しましょう。 夜食の炊き出しとお酒くらいは用意してあります。 貴女の友人の彼女―――アレックスと言いましたか? 彼女も交えて話すのも良い。 ( さぁ、行きましょうか。 幾らか力を抜いてそう続け、歩き出す。 剣と盾を受け取ろうかとも思ったが、たまには何でも自分でやろうという癖を抑えて彼女に甘えるのも良いかと考え直した。 ) [Thu 1 Dec 2005 01:39:57]
◆艶子@訓練 > ( アイリーンと戦う前も何人かと斬り合いをしてきている。無論、急所でなくとも打たれもしたし疲労はかなり積もった。その大半がこの最後の戦いであったが―― 木刀を拾い上げ、立ち上がると微笑を返した。 ) はい、私も一緒に参ります。 今の戦いで力を使い果たしてしまいましたし。 ( ああ、怠慢だ。やろうと思えばもう少しだけ出来るかもしれない、出来なくとも最後までこの場に残るべきだっただろう。 しかし今しばらくこの相手と話をしていたかった。立場の違う両者は訓練が終われば会う機会も少なくなるだろう。 だから、もう少し。 要らぬ世話かとも思いつつアイリーンの剣と盾を持つと、歩き出した。 ) [Thu 1 Dec 2005 01:26:28]
◆アイリ > ( 何度見ても慣れない、アマウラやティアン独特の礼法だ。 大仰な言葉もオーバーで、照れくさくもある。 思わず笑みがこぼれた。 ) 此方こそ、もう気骨のある武人はヴェイトスには居ないのかと思っていました。 有意義な数日間だったと感謝します。 役に立てたのなら尚更です。 ( 最終日にこのプログラムを用意して良かったと思う。 訓練としても臨場感のあるものが出来たと思うし、単に自分の為にもなった。 本当に有意義な日々だった。 ) …さて。 あと何人残っているか。 頃合を見てそろそろ終了としますが、貴女はどうしますか? まだ行けるか、それとも無理をせず私と一緒に怪我の治療を受けに行くか。 [Thu 1 Dec 2005 01:19:26]
◆艶子@訓練 > ………… っ。 ( 二歩後ろに下がると両膝を地面に突き、木刀を脇へと置いた。頭を深々と下げて―― ) 御教授…… 御教授、有難う御座いましたッ。 貴殿に指導して頂いたのはほんの数日なれど、私は多くを学び、そして己の血肉とする事が出来ましたっ。 ( 運だと言わぬ、謙遜もせぬ。それら全ては全身全霊の力を込めて今日に挑んだ相手に対して侮辱になるからだ。例え此方に何度かチャンスを与え、加減をしたとしてもそれは此方の成長を促してのこと。相手の思いがあってこその勝利を「運が良かった」等と切り捨てることは出来ない。 顔を上げると面をあげて見せた相手の顔を見つめて。 ) アイリーン=アルベント殿ッ。 この艶子、決して今日の事は忘れませぬッ。 本当に… 本当に 、有難う御座いました……っ。 [Thu 1 Dec 2005 01:08:22]
◆アイリ > ( 随分と静かになったものだ。 さっきまで広い戦場を駆け回っていた受講者達も、いつの間にか大半が脱落して、あるものは治療スタッフに担ぎ込まれ、あるものはその場に座り込んで事の成り行きを見守っている。 そんなものに気付く程度に集中力が途切れたということ――――互いに動きが止まったのを期とみて、兜の面当てを上げた。 ) ――――見事です。 此処から初日の復習(と言いたいところですが、生憎物を掴めそうにもない。 貴女の、勝ちです。 ( 剣を拾い上げる余裕も無いし、握る事が出来るかも怪しい。 それは事実。 連戦であちこち怪我をしているし、脚も痛めて正直満身創痍だ。 然し、負けを宣言しても案外清々しかった。 ) [Thu 1 Dec 2005 00:57:47]
◆艶子@訓練 > ( 伝わる衝撃は此方にも大きかった。盾を投げたのは相手を一瞬でも怯ませ、渾身の一撃を叩き込む為だったが―― 果たして正解だったのだろうか。腕に伝わる衝撃に歯を食いしばりながら思った。それは単純なフェイントだったし、相手は避けずに打ちかかってきた。 果たしてその渾身の一撃を叩き込むだけの時間は稼げたのだろうか。単純な力勝負となったこの一撃の結果は、ただ相手の体力が削れ過ぎていただけのせいなのでは無いだろうか。 相手が剣を手放したのを見て、その姿勢のまま思わず立ち尽くした。 ) [Thu 1 Dec 2005 00:47:49]
◆アイリ > ( 怯まぬか。 先ず其処に感心して、そして心の中で謝罪もした。 振り下ろす長剣の勢いに受けるか避けるかを選ぶだろうと勘繰っていたからだ。 もう1歩踏み出してくる勇気や技量への自信は無いだろうと。 ) ――――――!! ( 振動が手首の近くで響いた。 然りと握りこむ手がブレて右手が離れ、左腕一本で柄の端を握りながら振り下ろす。 勢いを止める為の右手の支えを失ってそのまま振りぬく前に、長剣を手放した。 ) [Thu 1 Dec 2005 00:37:17]
◆艶子@訓練 > ( 避けるか受けるか、前者の可能性のほうが大きいって予想していたが鳴り響く金属音に 受けやがったッ って心のそこで叫んだ。だからといって此方が続ける行動は変わらないが、決して怯まないその姿勢に自分の心が感動で打ち震えるのを感じる。ダメージは致命的とはいえないし些細なことかもしれないが、ああ、この人はやっぱり本物だと思ったのだ。そしてこの瞬間に自分は心から感謝を。 ) ――― チェ スト ォ ォ ッ ! ( 踏み込みの度合いを調整しながら両手に持ち直した木刀を相手ではなく、相手の長剣と互いの間で打ち重なる用に振り下ろす。 それはなるべく長剣の根元、出来るだけ柄に近い部分を狙うように―ー。 ) [Thu 1 Dec 2005 00:28:19]
◆アイリ > ( やたら無防備に盾を拾い上げる姿勢は誘いでも布石でも無かった、というのが結論。 仕掛ければ終わっていた、とは言わない。 普通其処でやらない行動だからこそ此方も警戒して動けなかったのは事実だ。 そして盾を持つならばその次の選択肢はそう多くない。 自分が使おうと携えるか、投げ返すか、くらいのものだ。 そして案の定、投擲の構えを見せた。 軌道は低い。 目視回避できるスピードでも距離でもないが、予測できていたのが救いか。 痛みと青痣は覚悟の上で脚甲の側面を突き出して受ける。 がんっ、と金属塊の縁がぶつかる音がして痛みに歯を食いしばった。 さあ、初手は上出来。 問題は「そこから」だ。 次の動作がなんであれ、痛みに耐える覚悟をした人間は止まらない。 もう片方の脚で1歩間合いを詰め、両手で握り締めた長剣を振り下ろさんと――――勿論、殺さない程度に加減をしてだが。 ) [Thu 1 Dec 2005 00:17:31]
◆艶子@訓練 > ( ずしりと重い、真っ赤な盾。あんな甲冑を着けて尚且つ剣に盾を持つ。腕力だけではなく体力も必要だろう。 こんなものを持ったまま自分より多い戦闘の回数を今日は重ねているというのだから信じられない。 ――剣の切っ先を相手に向けて警戒しつつ盾を拾い上げる。持って防御に使うのは得策ではない、此方とて疲労が募っているし素人が上手く盾を使えるとは思えないからだ。ならば、自分がやられたら対応できないことという言葉をそのまま実践するように、この盾を相手へと返してやろうではないか。 自分がどれだけ隙だらけな格好をしているかも気付かず、大きく振りかると相手の足元目掛けてと投げ付けたッ! ) ―― ふんぬりィィィぁぁぁアアアッ!! [Thu 1 Dec 2005 00:08:35]
◆アイリ > ( さて、奇策ばかり見せても仕方が無い。 疲労の度合いから言ってもあまり無茶はできないのが実情ではあるが―――愛用の剣と同じタイプの両手半剣を両手で中段に構え、基本に忠実に、弧を描くように彼女の武器を持たない腕の側へとじりじり距離を詰める。 こんな状態で盾を拾う? 訝りながらも早速なにか考えているのかと警戒して、仕掛けてくるのなら剣で受けようと正面に構える。 姿勢的にはチャンスに見えるが、露骨にチャンス過ぎやしないだろうか、と。 ) [Thu 1 Dec 2005 00:01:12]
◆艶子@訓練 > ( ぼたぼたと鼻から流れる鮮血。それを拭う暇も無く投げつけられる盾を木刀で防ぐ。防ぐというには木刀にも腕にもみしりと衝撃の走る重すぎるものだったが、がらんと音を立てて地面に転がる盾の音を聞きながら、痛めた両腕を隠すように片手の木刀を握りなおすともう一度向き直った。 ) ――は、はいッ、 判りましたッ。 ( 逆らわず相手の言葉を聞き入れる素直さだけが唯一の取り柄か――。 咄嗟に空いた片手を地面へと伸ばすと、落ちた盾を拾い上げようとした。 ) [Wed 30 Nov 2005 23:54:12]
◆アイリ > 考えなさい。 簡単なことです。 「自分がやられたら対応出来ない」ことをやれば良いんですよ。 ( 一端姿勢を立て直さざるを得ない状態で一息ついでに講義。 相手の気持ちになって考える、なんていうのは何も思いやりだとか善意だとかに限ったことではないということだ。 呼吸を整えながら無造作に大盾を彼女に投げつける細かい嫌がらせもそんな一貫。 剣と盾、両方を保持するのも辛いくらい握力がなくなってきている。 此処からは、剣も両手持ちだ。 ) [Wed 30 Nov 2005 23:45:30]
◆艶子@訓練 > ( 自由の効かなくなった右足の代わりに左足でバランスをとりつつ、此れだけやられても尚眼は相手の剣を追っていた。必ず最後は剣で来るという思い込み、こんな不安定な体制でもまだ剣の攻撃を防げるという僅かな可能性。それが己の動きを縛り、選択肢を狭める。眼前に迫った真紅の盾が衝撃と共に頭を打った時”またしてやられた”なんて考えながら上体を仰け反らせた。 脳裏にこびり付いた追撃の恐怖が、その反動を利用して間合いを取れと叫ぶ。左足を踏ん張って踏まれた右足を引き抜こうと…。 ) [Wed 30 Nov 2005 23:39:27]
◆アイリ > ( 剣士同士の戦いというのは得てして剣に注意を払いがちになる。 当然といえば当然ではあるが、だからこそそれを振るうのは牽制やフェイントか、必中の状態での大振りのにみ限らなければならない。 先程彼女が迂闊に剣を振らずに蹴りから動作に入ったようにだ。 ) …3…4ッ!! ( 口から毀れるカウントは予定通りのタイミングを計った数字。 2で突き出して3で踏みに行く。 成功しても失敗してもその次の動作は決まっていた。 4、で間髪居れず突き出したのは、紅鎧と同じ色に塗装された、真っ赤な全金属盾だ。 それを彼女の鼻先目掛けて思い切り突き出す。 打撃と目潰しを同時に狙える効果的な大盾運用法。 ここまで4動作で一呼吸。 大きく振りかぶったし、これ以上は無理だ。 ) [Wed 30 Nov 2005 23:32:23]
◆艶子@訓練 > …ッ。 ( 剣を構えたまま体がぴくりと反応した。今のは不合格と知って、動揺を覚えたのだ。正しい答えを思い浮かべる間も無く動く長剣。一手、二手。 ) ――突き、かッ! ( 咄嗟に僅かに後方へと身を引きながらその突き出す剣に向かって木刀を振り下ろす。 迂闊な、そんなに動作の多い突きでは払われた後に隙が生じる。折角の盾の防御が間に合うかなッ! ……と、口には出さぬが表情に見て取れるだろう。そしてそれが単なる思い込みで、自分が釈迦の掌で飛び回る存在であったと知るのは、最も適した体制から反撃しようと運ぶ右足が杭を打ちつけられたかのように動かなかったときだ。 思わず丸くなった眼が己の足を見る。 ) [Wed 30 Nov 2005 23:24:20]
◆アイリ > ―――それでは駄目だ。 二手、三手先まで考えなさい。 ( 初手として蹴りは悪くなかった。 真っ向から剣を振りかぶるようならそもそも盾で受けるまでもなく交わしていたし、反撃のチャンスですらあった。 蹴りの後、動かなければ意味が無いのだ。 ) 例えばこうッ!! ( 二の句を次いで同時に長剣を振り上げる。 其処で一端胸元に剣を引き寄せ、中段辺りまで振り上げた剣の軌道を斬り上げから突きに変化させ、相手の胸元に突き出した。 これは2動作使って意味ありげに見せた「布石」だ。 本命は次、飛び込み突き(に見せかけて、彼女の足の甲目掛けて勢い良く踏みつけを敢行せんと振り下ろすッ! ) [Wed 30 Nov 2005 23:13:59]
◆艶子@訓練 > ( 鉄を叩く音と衝撃が響き、伝わる。 ――渾身の蹴りだったとはいえ、流石に動じなかった。手応え…いや、足応えか。それは確かなものだと思ったが、恐らくは勢い流されたのだろう。相手の体はぐらつくことは無い。 ) ―― ぬぅッ。 ( 漏らす声は己の攻撃が予想とは違った結果をもたらした証明。足を一度下に下ろすと下げたままの相手の剣をちらりと見ながら、後退する相手を追うような形で尚もお互いの間合いの中に身を置く。 視線は相手の眼と剣を交互に見遣る。 ) [Wed 30 Nov 2005 23:05:23]
◆アイリ > ( 対照的な女流剣士二人だったからよく覚えている。 どちらかというと彼女の方が荒っぽく、イザという時に無茶をする、無茶が出来るタイプだ。 逆に言えば其処まで踏み出すまでは単に冷静さに欠けるという事だが――――さて、数日間で何を考え、何を得ただろう? 流石に迂闊な奇策は練らず、頭を使ってくる―――牽制か次への布石か、意図して盾を狙っているようだ。 腕、肩に負担がかからぬようできるだけ勢いを逃がしながら様子を窺う。 まだ良い、まだ様子見だ。 打撃を往なしながら少しずつ後ろに下がり、右手は力を抜いて、いつでも下段から切り上げられるように待機させておく。 ) [Wed 30 Nov 2005 22:57:13]
◆艶子@訓練 > ――いざッ! ( 覇気と共に腹のそこから声を絞り出した。 盾を持つ相手と対峙するのは初めてである。その盾のせいで剣を繰り出せる場所は限られているし、また盾の無い部分に一撃を打ち込んだとして軽く受け流されるのがオチだ。走らず、歩かず。すいすいと互いの間合いまで近づいていく。 打ち込むべき場所など無い、それはこれから作らねばならないのだ。初日にこの自分と歳も背格好もあまり違わない教官に習ったことを実践するまで――。 上段に構えた剣を動かさぬまま、その盾に向かって蹴りを放った。 ) [Wed 30 Nov 2005 22:49:48]
◆アイリ > ( ――――さて、そろそろ腕が上がらなくなってきた。 走りとおしで肺の中の空気が不足しているし、常々肝であると口にしてきたステップも満足に踏めないかもしれない。 あと、何人巻き添えにできるだろうか? 戦死の疑似体験というある種悪趣味な経験も、彼らに味わってもらわなければならない。 もう一息、もう少しだけ動け、と途切れていた対戦相手が再び眼前に現れたのを目にして構えをとった。 初日に見た顔だ。 確かもう一人ホワイティアの女性と一緒に参加していた――――フットワークを損ねない程度に腰を低く落とし、盾を前に。 刃を潰した長剣は負担を減らすべく下段に構えた。 ) [Wed 30 Nov 2005 22:41:40]
◆艶子@訓練 > ( 堂々と教官の目の前で頭を垂れると、抜き放った木刀を上段に構えた。位置は正しく真正面、何の策も無く馬鹿正直に真っ直ぐぶつかろうというのが見え見えだ。 ――他の多くの者がそうであるように、このイエロティアもまた高名な武人を討ち取って名を上げようと躍起になっているのだった。そしてそれを易々と許すはずの無い相手の腕前をこの身で受けようと、嬉々として戦いを挑むのだった。 がむしゃらに動き回ったのは此方とて同じこと、既に息は切れ、名を連ねる脱落者の名簿の仲間入りをするのは時間の問題。ならば最後に大物をと、前へと足を一歩踏み出した。 ) [Wed 30 Nov 2005 22:34:55]
お知らせ > 艶子@訓練さんが入室されました。 『( 一礼、次に抜刀。 )』 [Wed 30 Nov 2005 22:32:16]
◆アイリ > ( 何人叩き伏せただろう。 自分以外全てが敵というシチュエーション上、時折アクシデントも起きる。 協力体制を反故にして横合いから隣の受講者を叩く者。 隠れ潜み奇襲を試みる者。 多対一を良しとしない騎士、侍となんでもありの傭兵のかみ合わない衝突。 どの程度の人数がまだ残っているのか知らないが、これが終わったら講義全日程終了。 最後に皆で遅い夕食を囲みながら各々の収穫について語る時間を作ろうと思う。 この数日間が有意義であったのなら良い―――――。 ) [Wed 30 Nov 2005 22:14:56]
◆アイリ > ( 叩きつける剣戟を左手の大盾に受け流し、囲まれないように常に移動を続ける。 追っ手そのものを障害物にして、後ろに控える別の受講者が下手な手を出せないように立ち居地を小まめに変えながら、施設の構造を城に見立てて有利な場所へと退避。 集中して狙われるという状況は当然不利だが、己の訓練にも丁度良い。 実際の戦場に出て、「集中狙いなど卑怯だ」と叫んでどうにかなるでもなし。 次第に息が切れ始め、盾を保持する腕が軋み始めた。 なに、ドラゴンの尻尾や牙に比べればどうということはない。 ) [Wed 30 Nov 2005 22:03:38]
◆アイリ > ( フィールドはいつもと違って鍛錬所の半分を借りての広大な擬似戦場。 物陰に隠れるも良し。 壁や階段、坂道を利用するも良し。 訓練器具を利用するも良し。 前後左右に敵が待っているという緊張感は日頃の訓練ではそう味わえないものだ。 騎兵や弓兵が居ないぶん、まだマシだろうが。 ) それにしても――――素直だこと…ッ!! ( は、は、と思わず笑みが毀れた。 先程から細い路地を利用したり、階段の上から牽制を続けたり、または集団の中を強行突破してみせたり、大した人気者だ。 教官を討ち取ったという肩書きが欲しいのはわかるし、散々辛辣な注意を浴びせた生徒も居る。 小生意気な娘の鼻っ柱を折ってやりたいなんていうのも居るだろう。 大物を真っ先に狙う意気込み、集団でかかる戦術、教えた甲斐があるというものだ。 だが、 ) 頭数を揃えれば良し、だけでは60点――――。 ( 詰めが甘い、というのだ。 壁や道、障害物を利用して同時にかかってこれる人数を2、3人までに抑え続ける限りはそうそう後れは取らない自信がある。 あとは何処で息を整える時間を稼ぐか、だ。 ) [Wed 30 Nov 2005 21:56:49]
◆アイリ > ッせぇぁ―――――!!! ( 例によって例の如く。 説明はいたってシンプルに、最後の一人になるまで只管闘えと。 一対一という括りも無く、戦場での生き残りを目的とした模擬戦闘訓練。 教官である少女騎士もその中に加わり、訓練用の刃を潰した長剣を振るっていた。 先の数日間、鎧を纏わなかった少女も、生き残りに掛ける意気込みを現すかのようなフル装備の出で立ちで訓練生達を出迎える。 紅竜の鱗をあしらった朱色の胸鎧。朱色のガントレット、朱色のヘルメット。 そして朱色の大盾。 少女が今の地位に至るまでの功績の1つである。 ) [Wed 30 Nov 2005 21:48:09]
お知らせ > アイリさんが来ました。 『 強化訓練/W 合戦 』 [Wed 30 Nov 2005 21:39:40]
お知らせ > ピィクさんが退室されました。 [Wed 30 Nov 2005 19:35:41]
◆ピィク > (自分だって、凄いなって云われたい願望は持ってるンだ。) (そんな仲間意識に、安っぽい心の平静を得て。) (青年風貌はいつもの様に鍛錬に向かう。) [Wed 30 Nov 2005 19:35:40]
◆ピィク > (今も、手合わせの声がわんわんと響き渡っているのを耳にして。) (すごいね、ッて幾ら云っても、何がどう変わるッて云うンだろう。) (別世界は別世界、…でも現実に起こっているなら、) (「若しかして自分も、って思う?」 視線でお隣に問うたら、傭兵はぎこちなく頷いた。) …だよね。 (練習用の剣を取り、立ち上がった。) [Wed 30 Nov 2005 19:34:13]
◆ピィク > (すっかい。 …すっかり。) (手に息を吹きかけて擦り合わせる。蝿みたいだ、と自分で思った。) そっか。 そっかあ、――…あ゛ー…、何かもう別世界の話みたいだね。 (傭兵もがくがくと頷いて同意を示した。参加していると云う彼なら尚更なのだろう。 目の前で見ても信じられないというくらいだ。) [Wed 30 Nov 2005 19:29:01]
◆ピィク > (休憩所のベンチにて、話し相手は訓練に参加して居る傭兵の一人だった。) (身振り手振りを交えて、やや興奮気味に話す彼に、いつの間にかすっかい聞き入ってしまった。 熱意が移ったかのように、此方の頬まで紅潮して来る。) … すごいね…。 (やっと云えた感想が其の程度。 ボキャブラリの貧困さをダダ漏れにしながら。) [Wed 30 Nov 2005 19:24:35]
◆ピィク > ――ッはー…ァ。 (呆けた面が長い吐息を一つ。) …へー…ェ…。 (否、もう一度。) [Wed 30 Nov 2005 19:20:38]
お知らせ > ピィクさんが入室されました。 [Wed 30 Nov 2005 19:18:46]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『 ―――次、貴方は奇策に走りすぎだ。 』 [Tue 29 Nov 2005 23:24:08]
◆アイリ > 力学を理解しなさい。 ただ我武者羅に筋力を使うばかりでは勝てるのは最初だけです。 素人ならまだしも、力の使い方を知っている者には勝てないでしょう。 ( かくいう少女騎士も少女としては並外れた力の持ち主だが、腕力筋力に優れる騎士なら他に幾らでも居るし、此処にだって居るだろう。 万事に於いて隙無し、が騎士の名家アルベントの家訓である。 文武共に鍛えよと。 ) [Tue 29 Nov 2005 23:20:27]
◆アイリ > 鞭のように撓らせるのがコツです。 良いですか? ただ腕を使って振り下ろす斬撃が―――――こうッ。 ( 練習用のロングソードをただ無造作に振り下ろし、受講者が構えた盾をガンと揺らす。 ただそれだけだ。 ) これでは相手は10発でも20発でも耐えるでしょう。 攻撃に必要なのは「回転軸」の連動です。 よく見てください。 腰、肩、肘、手首の順に――――こうッ!! ( 力を込めるのは当たる瞬間の握り手だけだ。 緊張状態と適度に脱力した状態を秒刻みに使い分け、腰を捻り、肩を回し、肘を振り、手首で叩き落す。 ガィン!と大きな音を立てて盾が弾け飛び、男が尻餅を着いた。 すかさず男の目の前に切っ先を突きつける。 ) ―――ほら、これで終わりです。 皆、見ていましたか? [Tue 29 Nov 2005 23:11:11]
◆アイリ > ―――肩の力を抜いて。 振り抜く時はその勢いを腕力で制御しないことです。 勢いに逆らわず、一動作が終わればそのまま次の動作へ、最短で最速の2発目、3発目へと繋げていくのです。 勿論その間相手の攻撃を避けることを忘れてはいけませんが――――両立させるしかありませんね。 それは慣れです。 ( 動きの固い受講者に1つ助言。 よく鍛えた身体をしているが、あまりに不器用すぎる。 彼のようなタイプは筋力相応の武器を持つより、いっそ軽いものを持たせた方が無駄な力みが無くなって良いかもしれない。 まだ凝り固まっていない若い剣士のようだし、今のうちか。 ) ……こっちの剣に代えて御覧なさいな。 当たらなければ重い武器など素手にも劣る。 ( 渋い顔をする男に、一ランク軽い剣を手渡す。 本来は力自慢なのだろう。 だが筋骨隆々の男が繰り出すショートソードの恐ろしさというものを知らないようだ。 ) [Tue 29 Nov 2005 22:57:29]
◆アイリ > ( 手伝いが何人か居るものの、基本的に多人数を一人で相手しなければならない。 受講者達に実力を見せつけようなどと子供じみた顕示欲など見せていたらいったい何人と手合わせすれば良いやら。 全体が見渡せるような場所から各々が剣を交えはじめるのを眺め降ろしながら、一緒になって身体を動かしたい衝動を我慢する。 先ずはこうして腰をすえて様子を見るのも仕事のうちだ。 ) [Tue 29 Nov 2005 22:41:58]
◆アイリ > 説明は要りませんね。 武器は刃を潰した練習用のものを使うこと。 殺さない程度に加減すること。 必要以上に遺恨を残さぬこと。 合意の下ならば眼球以外の急所狙い、多対一、チーム戦、何でも了承します。 以上です。 いつも通りの基礎トレーニングをひと通り終えた順に始めてください。 ( もともとこういうやり方の方が性に合っているのだ。 数回の講義を経て、受講者達がアルベント式に慣れてきたのを見計らっての今日の講習。 さぁ、どうぞとばかりにその場を離れて各々の自主性に任せた。 口出しはするが、手はあまり出さないつもりだ。 手本を見せろ、というのならその限りではないが。 ) [Tue 29 Nov 2005 22:31:46]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『 強化訓練/V 模擬戦 』 [Tue 29 Nov 2005 22:25:39]
お知らせ > 火月@訓練さんが退室されました。 [Mon 28 Nov 2005 20:29:52]
◆火月@訓練 > (地面と強制的な接吻を交わすのは、慣れてる) [Mon 28 Nov 2005 20:29:50]
◆火月@訓練 > て ッ てめッ、 笑ってんじゃねえーよ ッ ぶ、てめえなんざ ッ今いったら、 必殺もんじゃストームで一撃 ッ……… (お食事中、もしくはお食事直後の皆さんマジすいません) …………よし引っ込んだ。 今度こそ吠え面掻かせたらァァアアア!!! (下品もおおよそ極まりないが、向上心だけはお上品な人間にだって負けないつもりだ) [Mon 28 Nov 2005 20:29:29]
◆火月@訓練 > も、もっか―――ぶ、 お、おえッ 出そう、リバースしそうちょっと待ってろ おぶぇー!!! (しかし何度吹っ飛ばされても何度転がされても諦めん。その姿勢が侍に呆れと、ある種の感嘆すらもたらしたのだろうか。現、最初に投げ飛ばした際は顔面から着地していたのが―― どんどん怪我を負う割合が低くなって来ている。即ち彼は受け身の練習相手。小娘もそこそこ進歩して来て居る、 性格は兎も角この姿勢だけは受け入れられたものと信じたい。…先日の暴虐の件が忘れられたとは思わないが) ッしゃあ待たせた ッ うぶ、 (くちのなかがすっぱいらしいのでちょっとまってあげてください) [Mon 28 Nov 2005 20:22:10]
◆火月@訓練 > ち―――も、もっかい!! (小娘の持ち味は、歩方による間合いの引っ掻き回しと腕力。人外のそれだが刀の持ち方は覚えている、故に小器用に震える暴力だ。大人の男一人を軽々姫抱っこ出来る怪力、故に取っ組み合いになっても其れなりに暴利を振る舞えると予想された筈だった) ッ―――!? ( …4回目。牛のように突貫した小娘は、その勢いを利用されて軽々投げ飛ばされた。…ジュウドウだったか、ジュウジュツだったか 兎も角投げ技。転がって、最終的に頭が着地した小娘は 角が揺れたお陰で脳まで揺らして眼を回していた) [Mon 28 Nov 2005 20:18:06]
◆火月@訓練 > ッぬぐ――――がががががががッッ!!! (壊れた機巧みたいな音) (抑も武器がサムライソードで、本人が希望しているから侍の中に雑ざっていた小娘は 本日取っ組み合いをしていた。己を女と、木っ端傭兵と侮った相手に軽量型脳味噌がキレて暴虐を振る舞った後なので、相手の侍の眼も真剣で且つ静かに怒っていた、……当初は) ッぬ―――………ッギャン!!! (小娘は、これで3回転ばされた) [Mon 28 Nov 2005 20:12:08]
お知らせ > 火月@訓練さんが入室されました。 『(鼻血の跡、打撲の痕)』 [Mon 28 Nov 2005 20:09:35]
お知らせ > フィオさんが帰りました。 『やっとこさ、練習開始』 [Sun 27 Nov 2005 21:08:52]
◆フィオ > さーってと (手をパンパン、と叩くように涙とかをはらって) 頑張っていくっすよ (片目が真っ赤なまま、仁王立ちでなんか決意) (落ち着いたのをいいことに、開いてる場所へと足を進めて) [Sun 27 Nov 2005 21:08:39]
◆フィオ > うっへえ・・・・・・・。 (擦ってた手に涙がつく。 どうやら取れたらしく、先ほどからあった違和感は消えた) ・・・・・・・・・・・・・・。 (←放心状態) ・・・・・・・・・・・・。 (真っ直ぐ向きなおして、ぎゅっと目を瞑って、あけると涙が片方から一筋 ホロリ) あぁ・・・・よかったっす (へにゃっとした笑顔。取れたことへの開放感を覚えたらしい) (たまたま目の前を通った剣士は、泣き笑いをしてる自分を見てしまったらしく。 その顔は、マユの間へ皺を寄せている) ――あ、お騒がせしました (何て、声かける。ソレによって迷惑がられてるのも関係無しで) [Sun 27 Nov 2005 21:04:43]
◆フィオ > (脛や、腹の辺り。何度も手で叩いて、砂を叩き落す) 俺足元おぼつかないのかなぁ? (結構転びやすい自分。困ったな、と頭を掻いて) うわっ!? (前髪から砂が落ちて、目に入った) いてえ・・・・! (頭をふって、砂を急いで払い落とす。目をこすってはいけないとか言われているが) (今そんな余裕無し) (全力で擦ってます。 何度も目をしぱしぱとするが、入った砂はごろついて可笑しな感覚を与えてくる。 酷く不愉快である) ――ぐわー・・・。とれねえっすよ (入り口でやってたもんだから、邪魔なようで。仕方なく隅へと場所を移し) (下向きになって、瞬きをする。すると異物がはいったせいか涙が出て、その砂利の入った片目へと潤いを与えてくれる。) [Sun 27 Nov 2005 20:58:52]
◆フィオ > (鼻が痛い) ・・・・・・・・・・・。 (入る直前にコレだ。今日の運勢絶対 「足元注意」とか言われるはず。鼻を押さえて、周りのヒトへ苦笑い) ――その〜・・・。こんばんはっす (ニヘラっと笑ってる顔は凄く明るいだろうが、心の中は結構きつい雰囲気。 最初から躓くと後々引きずるのは自分の性格で) (起き上がりつつ、ため息を一つ落とした) [Sun 27 Nov 2005 20:51:16]
◆フィオ > ぬぉっとと!? (凄く慌てた声の直ぐ後。同時といってもいいはず) ビッターン!! (何かが床に倒れて、何かを打った音。それは水に投げ入れた平たい器物の様でもあって、静かな場所へ響く刃物などの金属音にはまけるのだろうが、近くにいた人たちには軽くでも聞こえるわけで) (笑い声の上がる横。うつぶせに倒れたままの自分ありけり) [Sun 27 Nov 2005 20:46:12]
◆フィオ > ( そして ) [Sun 27 Nov 2005 20:43:04]
◆フィオ > (そんな音が響いたのは、今先ほど。外からの地面と、この鍛錬所を仕切る扉の框へぶつかる、靴の布と人間の足の甲が擦れるような そんな鈍い音) [Sun 27 Nov 2005 20:41:22]
お知らせ > フィオさんが来ました。 『ガツン』 [Sun 27 Nov 2005 20:39:43]
お知らせ > アクトンさんが退室されました。 『正道にて邪道を捻じ伏せてみせよ。(迷い無く、愚直に打ちこんだ剣程、鋭い物は無いのだ)』 [Sat 26 Nov 2005 19:33:57]
◆アクトン > (小技を利かすのは手間の掛かるもの。まじないを仕掛けるよりも、目潰しを吐きかけるよりも、踏み込んで突きを一つ繰り出す方が、ずっと早く、そして確実。)─誇りに則って剣を振るうのならば… [Sat 26 Nov 2005 19:33:22]
◆アクトン > 腹を立てるのならば、己の未熟さに対してそうすると良い。( してやられた者は侍だと聞く。卑劣な意趣返しなどはしない物と思いたいが── )……訓練、練習試合だからと気を抜いて居たのだろう。今後は、実戦の意気込みで臨むよう。 [Sat 26 Nov 2005 19:20:16]
◆アクトン > 況してや相手は二刀。(剣筋、剣速、剣勢。全てに於いて一刀とは比べるべくも無い。才覚に恵まれ、専門で鍛えた、ごく一握りの二刀使いで在れば話は別だが) …そのような剣に急所を衝かれる、など。 (無防備も良い処だ。 其れこそ) ……油断を詰られても文句は言えまい。 実戦であれば、なんとする? [Sat 26 Nov 2005 19:15:14]
◆アクトン > …そもそも、容易く急所を打たれると言うのは、どうだ? (剣を手に、構える。 構えを執るというのは、即ち急所を相手の攻撃から庇う事。 急所を衝かれることは危険。だからこそ相手は其処を狙い、武術は防ぐ方法を教える) [Sat 26 Nov 2005 19:11:48]
◆アクトン > (互いに、怪我を負わせない事が前提の、練習試合に於いて反則を仕掛けた挙句『実戦なら』を持ち出して反論を封じる。 なんだかなと言う話ではあるが──) …だが、一理はある。 (酷く立腹した様子で、一部始終を語った若い騎士見習いは、豆鉄砲でも食らったような顔をした) [Sat 26 Nov 2005 19:08:52]
◆アクトン > (日が傾いて、剣の手解きに来てみれば、雰囲気がおかしい。 否、以前からそんな空気がなかったわけではないのだが。) ──成る程。 (事情を聴いた。 昼間、練習試合の最中に起きた揉め事が原因だと、言う) [Sat 26 Nov 2005 19:05:54]
お知らせ > アクトンさんが来ました。 『二刀? 急所狙い?』 [Sat 26 Nov 2005 19:03:18]
お知らせ > 火月@訓練さんが帰りました。 [Sat 26 Nov 2005 15:26:25]
◆火月@訓練 > 野蛮は、 野蛮なりにな―――…… (既に目的が当初とズレている事に、あんまり気付いてなかった) [Sat 26 Nov 2005 15:26:24]
◆火月@訓練 > (訓練の題目でごった煮に詰め込まれては居るが、…人間関係、上手く出来るひとは上手く出来て、上手く出来ないやつは上手く出来ないもんだった。例えばよくない教官役に当たったとか、よくない生徒役に当たったとか。自分にだって、一応無為に彼の生殖機能を停止させようとした訳じゃあない。理由なくそんな事はしない ) ( ―――……… と、思いたい) ……… 野蛮呼ばわりならそれでもいいさ。 (壁際に背を預け、) 泡、噴かせてやる。 [Sat 26 Nov 2005 15:23:34]
◆火月@訓練 > ………喧嘩で戦場で御丁寧に二の手教えてくれるバカが何処に居る訳?卑怯上等奇策上等だッつーの。 (ぶつぶつと呟きながら引っ込む様は、試合に勝って勝負に負けたを身体で示している。 山猿とサムライを隔てるものは思想・文化の違いであった。傭兵とは戦場の爆弾犬、騎士・侍とは儀礼の猟犬。何したって多くを殺した者の勝ち、卑怯も戦術と赦される傭兵と違い――…侍、即ち東洋の騎士は戦場にさえ義を重んじると言う。故に彼らは傭兵の戦術、即ち卑怯が赦せない。休憩の為に壁際へ向かう小娘を、傭兵連中は手を叩いて歓迎したが…… 当然、騎士や侍の目は鋭く厳しかった) [Sat 26 Nov 2005 15:14:48]
◆火月@訓練 > (因みに試合では目潰し・金的は禁じ手なので良い子は真似してはいけない。―――伊達に「お前のは剣舞じゃねえ喧嘩剣術だ」と父親に畏れられた女ではなかった) バッカテメー、実践だったら股ぐら押さえて蹲った時点でアーウト!繁栄能力どころか人生の終了だッつーの。 ……… だって、何したっていいって言ったじゃあん!! (『教官』から白い目。ソレも当然だ。ギルドでも下っ端もよいとこの山猿が駄々を捏ねておる) [Sat 26 Nov 2005 15:07:55]
◆火月@訓練 > (彼女、いや、寧ろこの赤い衣装を纏っただけの山猿の罵声は「死ねー」から始まり「落ちろー」に終わる) (貸し出されている木刀に鞘など無論付いていない。ので二刀流もどきで、あるサムライ崩れと模擬戦を行って居たのだった。模擬戦。模擬の戦闘であり無論本気ではない。だがこの山猿、あろう事か) (すぱこーん☆) (…と、 突き込みに向かった右腕に意識が集中していたのを良い事に 左腕の、鞘と仮定した木刀で思いっくそサムライの男性自身を撃ち抜いたのだった) [Sat 26 Nov 2005 15:02:45]
お知らせ > 火月@訓練さんが入室されました。 『 去ィにさらせェェエエエ―――!!! 』 [Sat 26 Nov 2005 14:57:35]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『思いっきりぶん殴られた腹を押さえ軽く笑いながら、自分も塒へ戻り…』 [Sat 26 Nov 2005 01:48:58]
◆レイ・シェリダン > 元気だぁな…(何て笑って…周りからの視線が自分に向けられて…)判ってるよ…部外者はとっとと帰るさ(何か言われる前に手で制して立ちあがり…) [Sat 26 Nov 2005 01:48:53]
お知らせ > 艶子@訓練さんが帰りました。 『訓練二日目、終了――。』 [Sat 26 Nov 2005 01:46:26]
◆艶子@訓練 > ( ぼちぼち訓練に参加している者の影もまばらになり、それぞれが重い体を引きずって帰路に着く。それは私も同じことだが、彼らと違って心はとても軽かった。 ) 此方こそ有難う! ――またな、レイ! ( 大声でレイの名前を呼んで手を振った。何事かと周囲の視線が集まるかもしれないが、気に留めることもなく。 ) [Sat 26 Nov 2005 01:45:55]
◆レイ・シェリダン > ん・・・ああ、頑張ってくれよ・・・楽しみにしているから、よ(いきなり立ち上がって大丈夫か?とは思ったが杞憂だったようで…)ん、今日は訓練はどんな事やってるかって見にきただけだしな。手合わせ…じゃないな、戦ってくれて、ありがとうな(軽くひらっと手を振って、見送ろうか) [Sat 26 Nov 2005 01:42:11]
◆艶子@訓練 > ( でっかい手だ。重いけど、でっかい手だ。蟲王の決勝戦の時も思ったけど―― ただ大きいだけじゃなくてでっかい手なんだ。 ) ああ、勿論だっ。 私は強くなるぞ、そんでもって次は私がレイを引っくり返すんだ! ……いや、引っくり返すのが精一杯で勝つのは難しいかもしれないけど、それは次の次だ! ( ベンチから思い切り立ち上がり高らかに宣言する。まだ足はふらふらしているけど、そこも我慢だ。 ) 今日はそろそろ戻る。そろそろ帰らないと家の人が心配しそうだし…。 すまなかったな、レイだって鍛錬しに来たのにつき合わせてしまって。 [Sat 26 Nov 2005 01:38:40]
◆レイ・シェリダン > 強くなれるさ…(艶子の拳も…今日は、冒頭にも言ったようにすっぽりと被るタイプのソフトレザーにキルトを着ていたのもあったし、艶子の拳がまっすぐ腹筋を突いたから…これで装備なして、艶子に脇腹を抉る知識と技術があれば、こうも一方的にならなかったとは自覚している) [Sat 26 Nov 2005 01:32:25]
◆レイ・シェリダン > それが判れば死ぬ気でなんかするってのは、簡単な事だとわかるだろ? 絶対生き抜いてやるってのがどれだけ力いるかも、よ(自分が昔に今の艶子と同じ目に遭った時は笑う余裕なんてなかったから…、笑ってみせる艶子の強さに笑って頭を撫ぜてやって) [Sat 26 Nov 2005 01:30:47]
◆艶子@訓練 > ( 見上げる視線を落としがっくりと項垂れた。相手の答えに満足できなかったわけじゃなく、今までそんなことも知らずに剣を握ってきた自分が恥ずかしいと思ったからだ。いや、今までにも散々学ぶ機会はあった。今理解しなかったら、多分一生理解できないかもしれない。 …命を落とすその時まで。 ) …… 感謝する。今日は技術とか、体力とか、そういうものよりもっと大事なものを知ったよ。 殺す覚悟と同時に殺される覚悟も必要なんだ。判ってた筈なのに、判ってたつもりになってるだけだったみたいだ、私は。 ( もう一度見上げた時にはもう弱々しくはあるが、微笑みを一つ作って。 ) [Sat 26 Nov 2005 01:25:32]
◆レイ・シェリダン > ・・・だいたい、変わりゃしねぇ…かな。命乞いする余裕があるだけ幸せって事もコロセウムじゃあるしな(誰だって一度は感じる恐怖だ…泣き喚いて土下座でも何としてでも殺さないでと哀願するしかできない恐怖。当然自分がやられて分かっている事をやったまでと)…ま、そう言ってもらえれば嬉しいけどよ(トキノミヤコの人間が奴隷という立場を理解してないのはもう慣れたもので…)ま、ぶっ殺す覚悟と同じくらいぶっ殺される覚悟くらいはしてるさ…それでも、生き抜いてやるって、な(笑いながらゆっくりとそんな事を口にして) [Sat 26 Nov 2005 01:18:47]
◆艶子@訓練 > ……… レイは、 いつもこうなのか。コロセウムで。 ( 眼をごしごしと拭う。 まだ額と腹が痛かったけど… いや、実際額の方は割れるんじゃないかってくらいガンガンしてるけど、我慢だ。 ベンチに腰を下ろしながら弱々しく隣を見上げ、問う。 ) 剣闘士だって立派な戦士だ、私は馬鹿にしたりはしない。 …でも、 正直言って… 今正に命を取られそうになるっていうのがこんなに怖かったなんて知らなかった。 レイはいつもこんな思いをして勝ち抜いてきたのか? [Sat 26 Nov 2005 01:10:38]
◆レイ・シェリダン > 本気でと言われたからよ…『コロセウムで命を賭けている闘奴なんてこの程度ものか』なんて思われたくなかったから、よ(それは自分の闘奴としてのプライド…、支えたままそんな事を口にして)座ってた方が、いいぜ…思いっきり頭打ったんだしよ(肩を貸したまま、休憩できるベンチがあればそこまで一緒に歩こうかと) [Sat 26 Nov 2005 01:06:28]
◆艶子@訓練 > ( ――リアルだった。 此処まで死の恐怖が自分の側に寄り添ったことはあっただろうか。勿論、危ない目に合った時は沢山あったし、その度に恐怖に震えたこともあった。だけど其れがこんなに冷たく―― そして恐ろしいものだったなんて。 レイの瞳に睨まれている間、私はきっと神様、仏様にお願いでもしていたんだろう。だから足が退かされて、レイの口調に温かいものが戻った瞬間は思わず泣きそうになる。 ) ……… っ。 ( 相手の肩を借りながらふらつく足を堪えて、立ち上がる。 ) ……… お、 お疲れ様、でした…。 ありがとう、ございました……。 [Sat 26 Nov 2005 01:03:20]
◆レイ・シェリダン > ・・・・・・(しばらくは頭に食らった衝撃で状態が理解できまいと…そのうち理解できるようになる、自分の命が相手に握られている…相手の気まぐれで「こんなはずじゃなかった」なんて思いながらくたばるはめになると、それをわかってるから敢えて自覚できるまで冷たく艶子の瞳を見下したまま待って)・・・・・・お疲れ、な(すっとブーツを退けて…艶子の上体を抱き上げ終わった事を伝えるように軽く背を叩いて笑ってやろうか) [Sat 26 Nov 2005 00:57:06]
◆艶子@訓練 > ( 星だ。 星が飛んでる。 そういえば頭を強く打ち付けた奴の中に同じような事を言ってた奴がいたな。まさか本当に星が飛ぶなんて。 ぼやける視界の中でレイの顔が、体がぼんやりと滲んでいく。ピントを合わせようと目を凝らすと、次は二人、三人、四人に分かれて―― 更にぼやけた。 視覚がそんな状態だ、地面に下ろされた衝撃も何処か遠く、相手の足が首に圧し掛かったとき初めて下に落ちたことを知った。 …… ぐぐっ、と首に圧力が掛かる。呼吸が苦しくなるが、相手はきっと窒息させようと思っているわけではないだろう。 ) ………………… ま。 ( 待って?参った?言うべき言葉はどっちだ。 滲み寄る死の恐怖を自覚し、虚ろな瞳が恐怖に震えた。…勝ちたいと思う思いが途端に挫ける。 ) まっ、 助け…… 参った、参ったぁ。 参った、参った から …っ。 ( 縋るようにレイのブーツに手を伸ばす。 ) [Sat 26 Nov 2005 00:51:47]
◆レイ・シェリダン > (非常に真っ直ぐだ。困難もその力で捻じ伏せてきたのだろうが、いつも相手や困難がその力に捻じ伏せられてくれるとは限らない…もっとも、今回のこれは素手同士だから言えた事だけども)・・・そう言う事…相手を見てなかったな(服で首を締め上げるようにして持ち上げれば体格差もあって逃げられまい…そして強引に引き寄せゴヅッ!と額同士がぶつかった鈍い音がすれば、引き寄せられ首を固めきれていない艶子に衝撃が文字通り脳に伝わるだろう)・・・さて、どうする?(力が抜ければ手を離す…地面に転がったなら、艶子の細い首をレイの固く重いブーツが押しつぶすようにして・・・これで全力で踏み下ろせば首は無事では済まない事が自覚できるまでは待つ) [Sat 26 Nov 2005 00:43:04]
◆艶子@訓練 > ( そう、腕力には自信がある。初撃を決めれば勝ち、これは剛剣術の基本的な考え方だ。例えその攻撃で討ち取ることが出来なくとも必ず相手には大きなダメージを与える事が出来、そこに追撃のチャンスが生まれる。だから剛剣術使いと対峙する相手はその攻撃を避けたり、防いだりしようとするし、今まで正面切って自分の攻撃を受け止められたことなんて殆ど無かった。其れが例え素手であっても。 ) ―― や、ちょっ…… ( 体が宙に浮いた。レイの腕力なら自分の体を持ち上げるくらい造作も無いことだろう。脚がばたばたと空中を掻き、手を解こうと掴み掛かるが、その前に頭突きが襲ってくるだろう。 ……ああ、そうだ。今気付いた。 ) レイの体格の方がずっと剛剣術向き ぐがッ! ( …つまり、相手は自分と同じ系統の戦い方を好み――そして技術は勿論体力も腕力もずっと自分より上だということ。それを考慮せずにいつものように突っ込んだ故の当然の結果といえるかもしれない。 ――衝撃と共にぐりんと眼が半眼になる。ばっと頭の中に空白が広がって、掴みかかった手が重力に引かれるまま下に落ちた。 ) [Sat 26 Nov 2005 00:35:09]
◆レイ・シェリダン > (さすがに空振りした腕で掴むなんて器用な真似は我流ゆえできず…艶子の反撃を自分の肉体を信じ耐える)ぐ・・・・っ・・・くぅ・・・っ(低い体勢から勢い良く突き出される拳…勢いもそうだが、予想以上のパワーに固めた腹に衝撃が走り声が漏れる…が、その表情には大きな、獰猛な笑みを浮かべる)・・・腕力には自身があるみてぇだぁなっ!!(その驚愕の表情から察した、確かに自信を持つに十分なパワーだが、それで倒れてくれない奴もいるんだと言わんばかりにそのまま動きが固まった艶子の襟元を掴み上からその額へ頭突きを落とそうと) [Sat 26 Nov 2005 00:26:28]
◆艶子@訓練 > ( 頭の上を突風が過ぎ去っていく。その一振りだけで遠くまで飛ばされてしまいそうな台風だ。 恐怖で震えてその場にしゃがみこみそうになるのを絶えつつ、今度は此方の番と言わんばかりにぎらりと上を睨みつけ―― レイの腹筋に拳を送り込む。本当は顎に叩き込みたいのだが、身長差のせいで遠いし、しゃがみ込んだこの姿勢からではその距離は余計に大きい。 ) ――ふっ! ( 体全体のバネを利用して全力で叩きつける拳は腹に触れれば―― ……まるで、鉄板でも殴ったかのような違和感。めり込ませることが出来たのは皮一枚で、その下にある筋肉に阻まれる感覚。塞がれた衝撃は逆に己の手と腕と肩に返り、思わず動きが固まった。 …睨みつけた顔は信じられない、なんて表情に変わる。 ) [Sat 26 Nov 2005 00:20:04]
◆レイ・シェリダン > (靴職人シャムの特製のブーツの固く重い鉄板越しに感じる感触が間違ってないその青ざめた顔…それでも一切加減しないで突き出される掌)・・・虫での勝負のようには、いかねぇぜっ(拳を固めないのは、ここで打撃を教わったサムライのやり方をそのまま利用しているから、交わされたと分かれば振り抜いた拳を引く。防御は腹に力を入れ腹筋を固めるだけ) [Sat 26 Nov 2005 00:13:28]
◆艶子@訓練 > ――ー、上等、だッ! ( 胃がぐるぐる鳴って口の中が酸っぱくなった。「訓練前は余り食べるな、吐くぞ」っていうアドバイスは本当だったんだな、と頭のどこかで思う。吐き出す言葉と一緒に別のものも吐き出しそうになるのを堪えた。 頭部に喰らったわけではないので意識はまだはっきりしてるが、それだけに腹部の痛みが強烈だった。ぐらぐらと揺れる視界に迫る巨木のようなレイの腕、悶えるのもそこそこにしておかないと此れで決まってしまう。 上体を屈め、此方も前へ一歩詰めつつ顔面へと繰り出される拳を避けようとした。 ) [Sat 26 Nov 2005 00:07:50]
◆レイ・シェリダン > (あくまで牽制の前蹴りで、そこに『置いておく』と言うのが正しいキック…自分にしては予想通りで、相手にとっては予想外だったか突っ込みすぎた艶子の体が足裏に返ってくる)・・・ああ、わかったぜ。ここで訓練リタイアなっても、恨まないでくれよ(笑みが消える…『本気で』と言うなら本気で叩き潰させてもらうつもりで・・・)生き残ってみせろよ(ぽそっと漏らした言葉…と共に此方から踏みこみ・・・革手甲に包まれた掌が艶子の顔面、顎先を跳ね上げようと突き出される) [Fri 25 Nov 2005 23:59:59]
◆艶子@訓練 > っ。 ( レイの足が動いたのを見て咄嗟に体は反応する。駆ける途中で踏み出した右足で地面を抉りながらブレーキをかけ、相手の空振りを誘うつもりだ…… ったのだが、レイの足は予想以上に長く、距離を見誤りその鉄板シューズは見事に腹部にめり込んだ。体格差から生まれる重量の差に、体が浮いてしまうような感覚すら。 此方が直前に踏みとどまったお陰で致命的とまではいかないが、明らかにダメージはあったようだ。ふらふらと数歩後ろに下がって構えなおすその表情は …青かった。 ) ……… ほ ほんき で おねが い します 。 [Fri 25 Nov 2005 23:54:47]
◆レイ・シェリダン > ま…いいけどよ(一度軽く頬を掻いた。彼女にとってはこの訓練主催者が出した条件などどうでも良いのだろう。自分も見ていただけよりは動きたいとは思っていたのだから渡りに船ではある)本気で…か? 手合わせでなく?(それだけは確認しておこう…きゅっと表情を引き締めれば…直線でくると見越してその鉄板を張りつけた特製シューズで迎撃しようとする) [Fri 25 Nov 2005 23:45:37]
◆艶子@訓練 > 鍛錬所は皆のものだ!邪魔にならなければ大丈夫さ。 ( 快く応じてくれた相手ににっ、と笑うと数歩後ろに下がる。ぐ、ぐっと数回拳を握りなおして――。 ) それに訓練に参加してる人は結構多いから、一人増えたところで誰も気付かないって。何か言われたら私が適当にフォローする。但し――… ( 礼儀もへったくれもない戦いの申し込み方だったが、お互いにそんなのを気にする性質でもないだろう。相手が構えたのを見れば地面を蹴り ) ――本気でお願いしますッ! ( 距離を詰めようと! ) [Fri 25 Nov 2005 23:41:51]
◆レイ・シェリダン > (今日はキルトの上にレザーアーマー…ぱっと見は傭兵のように見えるかも知れないようにできる限り追い出されないように配慮はしたらしい)は? あ・・・、よう・・って、いいのか?(危ないと思ったのは組み手をしている二人とも同じ、本当に真っ直ぐな性格と行動に軽く笑った笑みはいきなりの言葉と身構える動作に固まって…)・・・内緒だぜ?(部外者を引きこんだ事がばれた時のデメリットなんて考えてないんだろうななんて思うが…応じた。見ていたら素手の訓練らしい、きゅっと皮手甲を締め直せば両腕を軽く上げて構える) [Fri 25 Nov 2005 23:35:22]
◆艶子@訓練 > ――……! ( よしやるぞ、と立ち上がって顔を上げた時だ。 あの茹だるような夏の暑い夜、蟲王決定戦で一緒に戦った見知った姿を見た。 確か名前は――そうだ ) レイ! ( 名前を呼ぶとだっ、と走る。真っ直ぐ走って走って、途中組み手をやってる二人の間に割って入って罵声を浴びせられながら、自分よりずっと大柄な相手の元まで。 ) ――こんばんは!久しぶりだ! 突然だが、私と立ち会ってくれッ! ( …それは本当に突然。挨拶もそこそこに済ませるとばっ、と構えた。流石にすぐに飛び掛るような不意打ちみたいな真似がしないが…… 傍から見てかなり体格に差のある両者だ、下手すれば子供と大人くらいに見られて少し滑稽かもしれないが。 ) [Fri 25 Nov 2005 23:31:03]
◆レイ・シェリダン > (ギルドに所属などは夢のまた夢な話ではあるが、興味はあった。噂には聞いた事がある『蟲の騎士』殿も教官として参加しているとの事…せめて見るくらいはよかろうと)・・・(ああ、一人知った人間がいるとは思った、確か蟲王チャンプだと、そういえば戦っているのを見るのは初めてかと思う) [Fri 25 Nov 2005 23:24:24]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『・・・やってんなぁ(なんて離れた位置で訓練を見物している闘奴が一人)』 [Fri 25 Nov 2005 23:19:44]
◆艶子@訓練 > ( 勿論、訓練の中には剣をつかったものも含まれているだろう。だが自分の苦手な物を克服しないで得意なものだけ頑張ろうだなんて、そんな進歩の無い事は出来ない。文武の両方を教えようとしていた亡き父にだって『勉強なんて詰まらない、それより稽古をしよう』って我侭言って、結局お勉強の時間になるとこっそり逃げ出したんだっけ。 …お陰で、この歳になって漸く文字を習い始める羽目になった。あの時ちゃんと習っていればと後悔するばかり。 今回とてそうだ、戦いの基本は格闘である。剣が好きだから剣だけを技術を伸ばしたって、いずれ必ず『あの時、格闘の訓練もちゃんとやっておくべきだった』って後悔する時が来るに決まっている。そしてその時は敵の刃にかかって自分が死ぬ時かも知れないんだ。 ) [Fri 25 Nov 2005 23:17:50]
◆艶子@訓練 > ( ――見遣れば、さっき相手をして貰った男が仲間達と一緒に何かを話している。ちらりと自分の方を見て、続くように彼の仲間も此方を見る。その彼らの顔に浮かぶのはにやついた顔、嘲笑。 私は目を合わせてない振りをして顔を下に落とす。 ) ………くそっ ( 掃き捨てるように言うと服の裾で顔についた土を拭った。髪も服も体も土だらけだ、口の中までじゃりじゃりする。 こうして誰かと大勢と一緒に合同で訓練するのは始めての敬虔だが、こうしてみるといかに自分が剣術以外を疎かにしていたか判る。菫との勝負は純粋に剣の試合だったからそこそこ対抗できたけど、格闘ともなるとてんでダメだ。勿論体力に置いても周囲の連中とは差が明らかで―― 場違いなんじゃないかってめげそうになる。 ) [Fri 25 Nov 2005 23:10:31]
◆艶子@訓練 > ( いつまでも転がってるわけには行かない。このまま暫く横になっていたいぐらい痛みは酷かったけど、流石に邪魔になるから。とりあえず今日は投げて投げて投げられまくった、その回数は確か14回くらいまで数えてたけど、途中から止めてしまった。 ……そろそろ休憩しよう、よろりと隅の壁に背をもたれさせるとその場に座り込む。 ) ……… う、ぅ。 教官の言ってることは判る、理解できる。でも体と条件反射がそれについていかないのは、何でだ。 ( 昨日の夜に言っていた関節技、とかいうのだっけ。あれがあんまりにも出来ないんでとりあえずもう少し基本的な組み手から始めたのはいいが、その組み手でも相手を転ばせることが出来たのはほんの数回。それでもめげずに何度も対戦相手を探しては挑んでいったが、いい加減煙たがられているみたいだ。 今さっき組み手をやった相手だってあんまりに自分がしつこいから受けたんだろう。 ) [Fri 25 Nov 2005 23:02:55]
◆艶子@訓練 > ( 一瞬呼吸が止まったかのような感覚に襲われてげは、と息を吐いた。まッ逆さまに背中から落ちた衝撃は想像以上の激痛で、地面が柔らかい土であったことに感謝。 ――組み手の相手であるがっしりとした体型の男は、簡単に自分の足元に転がった私に苦笑いしつつ肩を竦める。 ) ………ッ、 な…… あ、ありがとうございまし た。 ( 土の上でもがきながらどうにかひっくり返ると土だらけの顔を上げて一礼。どういたしまして、と相手既に背を向けてひらひらと手を振って寄越した。 ) [Fri 25 Nov 2005 22:55:10]
お知らせ > 艶子@訓練さんが来ました。 『( 受身も取れず、全身を地面に叩きつけ―― 砂埃が舞う。 )』 [Fri 25 Nov 2005 22:49:32]
お知らせ > アイリさんが帰りました。 『 良いですか?手首を捕まえたら先ず引き寄せ、素早く相手の肘の裏側から足を掛けて――――。 』 [Fri 25 Nov 2005 00:17:29]
◆アイリ > 脚を上手く使いこなしなさい。 これは関節技にしてもそうですし、前回の脚捌きの基礎の話でもそうです。 もっとダイレクトに攻撃方法の一手としてキックを選択肢に入れておくというのもそう。 武器を振り回したり相手を掴んだりする動作のパターンなど大別するならそんなにバリエーションなど無いものです。 むしろ脚の使い方を理解する事でただの拳打に何十種類ものバリエーションを齎すのです。 ( こう、と実際に身体を動かして説明してみせるのはもともと言葉で説明するよりも行動で結果を出す性格故。 今日もこの先は幾つかの簡単な関節技を披露して説明を加え、実際の練習として組み手をさせる予定だ。 勿論自分もその中に混じって。 ) [Fri 25 Nov 2005 00:15:09]
◆アイリ > 勿論腕力があって越したことはありませんが、基本は人体構造、人体骨格の把握です。 仕組みさえ理解してしまえば後はそう難しくも無いし、筋力も必要ありません。 日頃から身体を鍛えた貴方方でも相手に「小指を握り締められる」のがどれだけ危険なことか、という話です。 人体というのは鍛えただけではどうしようもない構造部分というのが無数に存在するわけで――――( 少女の講義は続く。 無作為に一人、実践相手を選んでは関節技の具体的な利用法、導入⇒展開⇒確定 までの流れ、それから対処法などを説明していった。 ) [Fri 25 Nov 2005 00:07:57]
◆アイリ > ( 屈強な男は小柄な少女に左腕を捕まえられ、手首を肘と肩全てを腕と脚で捻り上げられていた。 構造上曲がらない方向に関節を捻り上げられた男はただ腕一本をそうして固定されただけで、あらゆる動作を封じられている。 ただ手首1つ捻りあげられているだけで上半身も右腕も可動範囲を極端に狭められ、肘と肩を少女の両脚で絡められて真っ直ぐの棒みたいに伸ばされてしまえば、有効な反撃をする事もままならない。 少なくとも、武器とか魔法とかのない素手の一対一において、男は完全に無力化されていた。 ) 良いですか? あくまでこれは一対一での話しです。 それから相手が何処かに刃物などを隠し持って居ないこと。 実戦では無駄な抵抗を試みるようならこのまま捻り上げて圧し折ってしまいなさい。 躊躇すれば此方が危険に晒されます。 ( そのままの姿勢で少女は受講者達を見上げ、悠々と解説を加えた。 暫しして男がその状態から抜け出すことを諦めて脱力すると、ようやくその手足を離して立ち上がる。 ) [Fri 25 Nov 2005 00:00:31]
◆アイリ > ( その技術はまだ新しすぎた。 発想自体はいたって単純なものだが、それを利用した戦闘技術というのはまだ歴史も浅く、打、投、に続く「極」という概念を生徒達に理解させるのは困難な事だった。 講師を務めるアイリーン=アルベントの説明の後、実際にその動作を見守った訓練生達の大半は、その少女が素早く相手の男の手首を捕まえて脚を振り上げ、跳んだ辺りから先――――気がつくと男が地に伏して身動きが取れなくなっているまでの一連の動作を理解することが出来なかった。 ) [Thu 24 Nov 2005 23:52:47]
お知らせ > アイリさんが来ました。 『 強化訓練/U 人体構造 』 [Thu 24 Nov 2005 23:47:25]
お知らせ > ピィクさんが帰りました。 [Thu 24 Nov 2005 17:50:37]
◆ピィク > (滾るように熱いから、ただ我武者羅に身体を動かす。) (双眸には、殺気に似た闘気が揺らめいていた。) [Thu 24 Nov 2005 17:50:35]
◆ピィク > (「今日帰ってこられるだろうか」「明日帰ってこられるだろうか」 ――そンな考え方はとうの昔に斬り捨てた。) (自分は何処へ行く訳では無い、だから何時でも待っていられる。) (その間に強くなろう。 強いヒトと戦って、もっともっと強くなろう。) (鍛錬が日課になったのは何時からだったか。) [Thu 24 Nov 2005 17:49:32]
◆ピィク > (邸宅の使用人たちは替わらず優しく、そして主人が居た頃と何ら変わりなく動いている。 それは主人が無能だったからではなく、寧ろどんな事態にも揺るがぬように普段から教育してあったのだと思い知らされる。…あれだけ騒がれたのに、今や貴族の誰も手紙を寄越さない。) (付け入る隙が無いのだ。) ――…ッ、 (其れくらい完璧に、己の腕も動いたら良いのに。) [Thu 24 Nov 2005 17:46:30]
◆ピィク > (強くなりたい。戦いたい。 必ずしもイコールで繋げ無いものが身体の内で渦巻いている。) (剣が空を裂いて唸るのを聞くとき、) (ビオラ・オドラータの私兵と云う立場を忘れてただのピィクになっている。 忠誠を誓い、行方不明の彼女が帰ってくると信じて待つ犬の一匹は、) (それだのに最近、敬愛する主人を忘れがちだ。) [Thu 24 Nov 2005 17:43:27]
◆ピィク > (コレは最早、趣味と云っていいかも知れない。) (否、もっとだ。もっと深い。 本能に近いから。) (――剣を振るい、踊る。) [Thu 24 Nov 2005 17:39:24]
お知らせ > ピィクさんが入室されました。 [Thu 24 Nov 2005 17:38:40]
お知らせ > ルイスさんが退室されました。 [Thu 24 Nov 2005 16:36:27]
◆ルイス > ( ―… 剣が促した。 どうした、戦いたいんだろ? ) ( 腰の鞘をさすって、おもいっきり深く刀身をねじりこむ。 ―― 修羅じゃなくって、俺は人としていきたい。 … かなわないだろうがなんて、唇かみ締める。 ) [Thu 24 Nov 2005 16:36:21]
◆ルイス > (まどのそとはすでに夕暮れの気配。ここに入ったのはいつごろだったのだろうか、ぼんやりして思い出そうとしても…なかなかうまくいかずの。) (響く鐘の音が、一日の終わりを告げようとしていた。 ―… 今日も、何もしなかった気がする。 ただただ、無為に時間を費やすのみ、で。 ) [Thu 24 Nov 2005 16:30:44]
◆ルイス > (じんじんするそれを乱暴にふるって、迷いすら消し去ろうと。まだ弱い。) …疲れた、な。 (誰にともなくつぶやいた。何に疲れたのだろう、自分でもわからない。ただ最近、よくこの言葉を口にしているような気がした。 ―― 老いるには、…まさか早いだろう。 苦笑い。 ) [Thu 24 Nov 2005 16:27:34]
◆ルイス > (伸ばした指は虚空を打ち、風のうねりがやがて消える。) (とりあえず、暴発しなかっただけでもよしとすべきかなど、引き戻す腕に苦笑。じんじんと痺れが残っている。やはり魔術は、剣に比べればどうにも不得手。) [Thu 24 Nov 2005 16:22:16]
お知らせ > ルイスさんが入室されました。 『( 爆ぜる息とともに、打ち出した軌跡。 )』 [Thu 24 Nov 2005 16:21:00]
お知らせ > フェイロンさんが帰りました。 『は〜い♪(手を繋ぎ共に帰路へ―。)』 [Thu 24 Nov 2005 01:16:40]
お知らせ > クレハさんが退室されました。 『それでは一緒に帰りましょう。(と、手を差し伸べて)』 [Thu 24 Nov 2005 01:15:59]
◆フェイロン > うん、そぅしてもエエんとちゃうかな?そないに気にしたらアカンぇ?可愛いのになぁ。(其れを見れば小さく頷いて其れを告げるか、そして、にへらと笑いながらも見詰めていていれば)ふぇ?あ、ほな…ウチも、帰るわぁ…。(クレハに近づきながらも一緒にいこ〜?と言う風に) [Thu 24 Nov 2005 01:14:25]
◆クレハ > 私もネコの耳隠すのやめようかな・・・・(ヴェイトスに着てわかったこと・・・・ライカニアを差別するような人間はそんなにいなかったということ。同じライカニアという友達が出来たこともあって、勇気リンリンパワー全開です) それでは私は失礼ながらもお先に返らせて頂きます。(一歩下がってぺこりと頭を下げて) [Thu 24 Nov 2005 01:09:48]
◆フェイロン > (互い、頭にある獣の耳、其れは同じ様に反応をしてみせているか、心地よさが満たされ安堵、そしてリラックスをさせてくれる気持ちであって。)あはは、せやなぁ…うちも、そんな感じするわぁ…撫でられるとなぁ、何ていうか落ち着くんよなぁ…。(そうなんkなぁ?と言う風に嬉しそうにしながらも、ゆっくりと手を離していくか。) [Thu 24 Nov 2005 01:04:43]
◆クレハ > (髪を触られると、そばに付いている耳がピクッと動いて。 髪を触られるのも心地よい感覚で、自然と笑みがこぼれて)こうやって撫でられるのもとてつもなく嬉しく感じます・・・・・やっぱりライカニアだからでしょうか?(服従関係とかに影響しているのかなとか思いつつ。 向けられた笑顔にこちらも笑みを返して) [Thu 24 Nov 2005 00:58:19]
◆フェイロン > うん、髪〜。(にへら、と微笑みながらも頷いてみせて髪へと向ける視線。)ホンマぁ?おぉきになぁ?(パタパタと犬の如く尻尾が嬉しさ表現にて揺らしていくか、そして、頭を下げてくれるのを見ればナデナデと頭を撫で、髪に触れてはスリスリと触っていくようで)ふぇ…?あはっ♪ほんまぁ?そないに言うて貰うん嬉しいわぁ♪(嬉しそうな笑みを向けながらもクレハを見上げるか。そして、髪に触れてサワサワっと。) [Thu 24 Nov 2005 00:53:38]
◆クレハ > 私の髪・・ですか?(そんなことを言われたのは初めてで、恥ずかしいような嬉しいような・・・くすぐったい感覚で)もちろんいいですよ。私の髪でよろしければいつでも触ってもらって構いませんよ〜 (どちらかといえばあごの下を撫でてもらったほうが嬉しいのだけれど・・・・私の髪を触ってもらうのも悪い気はしない。どうぞ〜っと頭を下げて) はぁう〜・・・フェイロンさんの頭、撫で心地最高ですっ!(満喫したクレハは、今度はフェイロンさんの番だと手を離して) [Thu 24 Nov 2005 00:46:27]
◆フェイロン > ウチも、クレハの髪触ってエエやろか?(等と今度はこっちの番というかの如く問いかける様子で見詰めており。)うん、エエよ?勝手に撫でても良いしなぁ? あはは、どーいたまして〜。(変な言葉になりつつも、頭に置かれる手を感じれば目を細め尻尾のゆれが小さく穏やかに鳴る様子。) [Thu 24 Nov 2005 00:41:31]
◆クレハ > ・・・・・・・えへっ そんなぁ・・・(褒められて嬉しいようで、恥ずかしそうに視線を床に落として) 本当に触ってもよろしいんですか?あぅぁ・・・ありがとう御座います!(そう言ってフェイロンさんの頭にそっと手を置いて・・・)( ナデナデ ) [Thu 24 Nov 2005 00:36:49]
◆フェイロン > せやかて、クレハの髪とか綺麗な色してるなぁ?何て言うか、サラサラしてそうで光ってそうやし。(艶がある、と言う様なことを言いたいようでもあって、緩んだ笑みを向けていた。)ン〜?頭ぁ?うん、エエよ?別に減るもんやあらへんし、好きなだけ撫でてもエエんやぇ?(良い、と言う風に頷いて見せればクレハの傍に歩み寄れば頭を傾けて撫でやすいようにするか。) [Thu 24 Nov 2005 00:32:51]
◆クレハ > (あははと苦笑して。悪気は全くなさそうで、そう言うところが純粋なんだなと・・・)撫でるって・・・もちろんフェイロンさまの頭ですよ。なんだか・・・こう・・・・・可愛くって。いや、でもやっぱりいいです。初対面なのに失礼でしたね・・・・ [Thu 24 Nov 2005 00:28:45]
◆フェイロン > (体格からして華奢故に見られても致し方ない様子で本人は言われても気にしない感じでもあるか。)………。……?(言葉が出ない、クレハの言葉が続かない、それにはジーと待つ、待つ、ずっと…。そして、キョトン顔になれば小首傾けていて。狐には悪気は皆無)ん〜?何を撫でるん?(クレハの言葉には、同意の意にて何度も頷いてみせるか、そして、問われるそれには、何処を?と言う風な感じで) [Thu 24 Nov 2005 00:24:00]
◆クレハ > (すぐ近くにもたくましい奴隷様がいらっしゃるのだけれど・・・あまりにもレイさんのインパクトが強すぎたために、印象が薄くなってしまって・・・・。それでも好感度はグングンアップ↑しているようで) ・・・・・・・・・。(可愛いという言葉に反応して少し恥ずかしくなったのだけれど・・・・・。その言葉に続いて 可愛いといわれているのが『服』だとわかって、少し微妙な気持ち。) そうですねぇ。私も嬉しく思います〜。・・・・・・・あの、大変申し訳ありませんけれど、その・・・撫でてもいいですかっ?( 自分よりも背の小さい人にあったのは久しぶりで・・・ついついそんな気持ちになってみたり) [Thu 24 Nov 2005 00:17:08]
◆フェイロン > (逞しい、逞しく見えない奴隷もまた此処に居るのでした。そして、レイを見送りながらも、クレハへと視線を戻していて)メイド服〜?それかぁ…何や、可愛いよなぁ、その服って…。(ジィとクレハの姿を見れば、にへら、と笑うか。)同じ場所から、てあんま、おらへんからなぁ?嬉しいわぁ [Thu 24 Nov 2005 00:08:59]
◆クレハ > う〜ん・・・弱肉強食ですね。(奴隷の人ってたくましい方ばっかりだと、一般常識とは違うように認識していたりして) ごきげんようレイさま。また合い見舞える日を楽しみに待っていますゆえ! (また撫でてくださいね〜と、その背にいいながら小さく手を振って。) 私は一番好きな服装がメイド服で・・・・服といったらメイド服しか持っていないんです。(私服もメイド服、何時でもどこでもメイド服。別に恥ずかしくはないけれど・・・・尻尾が出せないのが難点) それにしても出身が同じなのはビックリしました〜。でも私嬉しいですよぉ♪ [Wed 23 Nov 2005 23:58:52]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『ポールアックスでの鍛錬はおいといて、両手剣の木刀を。今更隠すほどの手の内ではないが』 [Wed 23 Nov 2005 23:57:24]
◆フェイロン > おともだち〜♪ウチもなるでぇ?(それには、嬉しげに尻尾を揺らしながらもクレハを見て何度も頷いて診せるか。そして、レイが離れた場所に行く途中己の頭を撫でたのには、嬉しげな笑みを浮かべ尻尾が揺れるか)ほな、今度組み手しよな?(等と言って手を振って見送る形か。そして)服装…?あぁ、これかぁ、あはは、せやろぅなぁ、ウチこぅゆうの動きやすくて好きやねん♪(クレハも同じ場所の出身なのを見れば驚いた様子と嬉しさが混じった感じで) [Wed 23 Nov 2005 23:54:41]
◆レイ・シェリダン > だろ? ま、しかたねぇさ。五体満足で生きていられるだけでありがたいもんだしよ(なんて、気楽に笑ってみせて)それじゃ・・・あたしは、鍛錬させてもらうとすっか、な(なんて少し離れた所に行きがてらぽふっとフェイロンの頭を撫ぜて)じゃ、また、な(なんて手を軽く二人に振って) [Wed 23 Nov 2005 23:50:51]
◆クレハ > 高ッ!(ざっと計算して私のお給料の31年分です。 ああ、なんだかレイさんがとってもえらい人に思えてきました・・・・) 私、お仲間が出来て嬉しい限りですよ。ぜひぜひお友達になっていただけないでしょうか?(こんな私ですけれど・・・と、三人に言った つもりだったけれどカジカさんはもうお帰りのようで・・・) 引き止めてすみませんでした・・・また今度、ゆっくりお茶しながらでもお話をお聞かせくださいね (と、カジカさんの背にそう言って) なんか・・・・服装がそんな感じだったから。(どうやらこれも当ったみたいで。私もフォーウン出身なのですよと付け加えて) [Wed 23 Nov 2005 23:46:40]
◆レイ・シェリダン > っと、わりぃな、邪魔しちまったみてぇで、な(なんて、手を振ってカジカを見送ろう) [Wed 23 Nov 2005 23:43:43]
お知らせ > カジカさんが退室されました。 [Wed 23 Nov 2005 23:41:55]
◆カジカ > では、拙者はそろそろ行くでござるよ。 (かくり、首を振って。 練習は出来なかったけど。少し疲れて。 知恵疲労か。ぐぬー) [Wed 23 Nov 2005 23:41:48]
◆フェイロン > (狐は鳥頭…程ではないけれど、そんなに覚えれる要領はないでしょう。)10倍て…ウチ、無理やなぁ…。(売値が125万…10倍…と考えればゾーとした、力なく肩を落としながら溜息をつくか。)ふぇ…?ぉお…ウチ、そないに考えた事あらへんかったわぁ…!せやなぁ、同じライカニアで仲間やなぁ♪ン…?よぅ判ったなぁ?(ほぇ、とか驚いた様な様子でクレハを見やる様子。) [Wed 23 Nov 2005 23:37:36]
◆レイ・シェリダン > (暗黒街のボスはガンビエ。テストにでるから覚えておきましょう(えー) まぁ、今は、恵まれてる方さ(それはコロセウムに出て相手の命を糧に自分の命を繋ぐ事ができる程度には強くはなったと) 大体、売値の10倍だから、750万エン、な。普通にやったら稼げねぇとは思うけど、な(昔は150万エンだったんだけどよなんて、当然金だけでなくコロセウムからの許可が必要ではあるが) [Wed 23 Nov 2005 23:33:36]
◆クレハ > ん〜・・・では遠慮なく。(ぺこり頭を下げて銀貨をポケットにしまって) だいたいレイさまが解放されるにはいくらぐらい必要なのですか?(その金額が一体いくらなのかと興味を持ってみたり・・・) ネコとか犬とか狐とか・・・・そんなのじゃなくって、ライカニアって一まとめにすれば私たち立派な仲間じゃないですか〜。・・・・・・後もう一つ。フェイロンさまは、もしやフォーウン出身では?(格好からそんなことを言ってみたけれど・・・・・当ってるかな?と、首をかしげて) [Wed 23 Nov 2005 23:29:33]
◆カジカ > …ふむ、成る程。 (最近は奴隷に寛容な主人も多いと聞くものの、主持ちとなると、自侭に振舞う事も出来まい。尤も、主が無ければ無いで、闘技試合に出されてそのたびに命を天秤に掛けることとも為ろうが。) [Wed 23 Nov 2005 23:28:18]
◆フェイロン > (暗黒街のボス…ボス…ルーカスかな、とか思いながらも、へぇ、とかいう風に話を聞いていたりして。)せやぇ?ウチ(狐)、猫さんと同じ仲間かなぁ、おもたけど、ホンマは犬さんの仲間やねんよなぁ。(あはは、と笑いながらも、はしゃぐクレハを見ながらも愉しげな様子) [Wed 23 Nov 2005 23:24:51]
◆レイ・シェリダン > 解放資金を溜めるか…。それこそ闘い続けて解放されるか、な、暗黒街のボスはそうやって解放されたって話だけど、な。主人がいないうちは、まだ好きに出来るって話な。簡単に買える額じゃねぇからその期間も長いってな(気楽ってそーいう意味な、なんて言葉足らずを補いつつ)ん、まぁ、今度また気が向いた時にでも撫ぜさせてもらうさ、受け取っといてくれよ(自分から押しつけてくるクレハに笑いながら、手を放して笑って) [Wed 23 Nov 2005 23:18:51]
◆クレハ > あ、どうもです〜・・・ってこれ、少し多いですよ。なんか2倍くらいの金額になっていますが・・・?(もしかして硬貨がないとか?それならばおつりを・・・と、財布を持ってきていないことに気づいて)お釣りはないので・・・・・代わりにいつもの2倍撫でてもらって結構です!(グリグリレイさんの手に頭を押し付けるように) えっ!・・・・・・・はい、もちろんわかっていましたよ〜・・・。(もしかしたらレイさんも・・?と思っていたなんて気のせいです。) やっぱりぃ〜。狐さんだったのですね (予想が当ったことにはしゃいで・・) [Wed 23 Nov 2005 23:16:56]
◆カジカ > …おぬしほどの剛の者でも、おいそれと解放は為らぬのでござるか…? (見た目に強そうだ。実際強いのだろう。気楽というのはどういう事か。ギャップを感じながら) [Wed 23 Nov 2005 23:12:49]
◆フェイロン > ん〜?うん、せやぇ?狐〜でも、犬さんのお仲間やぇ?(にへら、と緩んだ笑みを向けながらも尻尾をゆらりと揺らしてみせるようで声を聞き取るたびに揺れるは狐耳。そして)れい、が獣人やったらどないな風のなんやろなぁ…。(自分で、熊じゃないといってる其れを見れば、くすっと笑ってしまってたり。) [Wed 23 Nov 2005 23:11:36]
◆レイ・シェリダン > ちゃんと覚えてたか。ああ、わかってるぜ、ほらよ(ポケットからぴんっと銀貨(1000エン)をクレハに跳ね上げて、基本的に紙幣を使わず金貨銀貨な人間故に)一応、間違われたりしないでもねぇから言っとくけど、あたしも人間な。熊の獣人じゃねぇから、な(なんてどうでもいいフォローを入れながら)ま、奴隷はそんなもんだしな、生憎おいそれと買えない値段になっちまった今の方が気楽かも、な(カジカの様子にそんな事を口にしつつ…解放は夢のまた夢な金額になったと言うことだけども) [Wed 23 Nov 2005 23:05:21]
◆クレハ > (撫でられたのなら表情を緩ませて)むぅ・・・ありがとう御座います。・・・・・・・500エン (と、ぼそっとつぶやいた。 ちゃっかりしているといわないで!) ・・・・・・・・・・・ですよね〜。(カジカさんは列記とした人間なんだ、と。それだったら獣人を差別しないとは、心の広いお方だな・・・と) フェイロンさまは・・・・狐で御座いますか?(その指をフェイロンさんの耳に指して) [Wed 23 Nov 2005 23:01:23]
◆フェイロン > (レイがクレハの頭を撫でるのを見れば良いなぁとか思う狐は内緒。そして、クレハの言葉には)猫って何や良いなぁ…(ゆらりと揺れる狐の尻尾。猫耳を見ながらも目を細め見るか)でも、ご主人様のが強かったからなぁ…そないにする事あらへんかったから…こないなんになってもぅたんやけど…。(はは、と苦笑いを浮かべながらも頬を掻く様で、そんな素振り一回二回しかなかったとか思い出しながらでもあり) [Wed 23 Nov 2005 22:58:58]
◆カジカ > …? (かく?と揺るやかに首を傾げた。 ナンノコトデゴザル?セッシャゾンゼヌデゴザルヨHAHAHA。 とばかりに。) ぼでぃがーど…。 (意味も無く、まだ見ぬ元主人に怒りを覚えたり。いざというときに盾に使う、とかそういう意味だろうかと。 忠義に殉じ、自ら身を投げ出すのならば未だしも、そのような覚悟はあまり感じられなかったが故。 柳眉を密やかに逆立てた。) [Wed 23 Nov 2005 22:55:24]
◆レイ・シェリダン > まぁ、それこそ変な目で見られるかも、だけど、な(ぐじっとクレハの頭を撫ぜてやりながら、わかった気にしねぇなんて言って)てか、獣人が差別されて殺されてたら、あたしらみたいな奴隷はもっと、な(なんて肩をすくめて)・・・ボディガードだったのか(愛玩用かと思ったなんて失礼な事は口には出さず、出会った頃にはもう買われていたフェイロンのしてたことを初めて聞いた気がすると) [Wed 23 Nov 2005 22:51:29]
◆クレハ > ふぇ?そうなのですか・・・いやしかし、家族と恋人以外の方には敬語を使うというのが私のポリシーでして・・・・さま付けはくせみたいなものなので、あまり気にはしないで下さい。(メイドとしての仕事癖が自分自身に移ってしまったという事で、これはどうしようもなく・・・)でも、そう言ってもらえると嬉しく思います。(と、フェイロンさんの視線をたどって・・・・カジカさんを見て。)・・・・・・・・・・・もしかして、カジカさまも? [Wed 23 Nov 2005 22:48:05]
◆カジカ > あまり、外見が人と変わらんものもおるでござるしね。(こく) 比較的、ヴェイトスでは獣人差別は無いほうのようでござるよ。(同意を求められてこくこくと頷いた。) [Wed 23 Nov 2005 22:45:56]
◆フェイロン > 以前のウチは、まあ…ボディーガードみたいな感じやった、んかなぁ…。(ご主人様だった人は偉大で強い女性だった、と思い出せば、小さな溜息を漏らして肩を落としつつも小さく頭を振ればクレハが同じライカニアだと知れば狐耳がピクッと動くか。)あー、猫やぁ…(その耳や尻尾か、其れを見れば己の狐耳、狐の尻尾それらが反応して動く様子でもあって)獣人てホンマ、いろんなん居るなぁ…。(クレハを見て、カジカを見てそんな事を言ってたり) [Wed 23 Nov 2005 22:45:01]
◆レイ・シェリダン > ん、貴族の私兵てーかボディガード代わりに買われたりするような奴もいるってこと、な(あとは奴隷ギルドから品評会のようにコロセウムに出たりよなんて、カジカに言いながら)まぁ、主無しって意味だぁな(なんて笑って)奴隷に様なんてつけなくていいし、頭下げる必要もねぇから、な。まぁ獣人だって結構いるし、な(クレハの言葉に手をぱたぱた振って、同じ人間だろうとカジカに同意を求めるようにして) [Wed 23 Nov 2005 22:38:52]
◆クレハ > いや、ヴェイトスに来て奴隷さまを見るのも初めてだったものなので・・・・(ぺこぺこ頭を下げて。)そう言う私も実はライカニアだったりするんですが・・・(ちょこんとネコの耳を髪の毛から出して・・・。ヴェイトスは激しく差別がある場所と聞いていたので隠していたのだが・・・・この人たちならば、そんなことはないだろうと・・・・って言うか、約一名自分と同じように耳が生えていたりしたものだから。) 尻尾もお尻についていたりします。はい。 [Wed 23 Nov 2005 22:34:48]
◆カジカ > (手裏剣を手にクリティカルヒットを狙うという意味ではあまり間違っていません。土下座超辞退。) 良く知らんでござる、がー。 コロセウムの所属で無い剣奴って、居るのでござるか…?(かくん、と首を傾げて) [Wed 23 Nov 2005 22:34:39]
◆フェイロン > そぅやけど…ウチも、あぁなるおもわへんかったしなぁ…色々あったから…。(思ったより暇なかったんよ、と言う風に困ったような表情を向けながらも小さな溜息を零すようでもあって肩を竦めた。)にんじゃ、って結構ムズイなぁ…(ややこしいなぁ、とか言う風に苦笑いを浮かべている様子。) [Wed 23 Nov 2005 22:31:41]
◆レイ・シェリダン > (ニンジャ=?Starを片手に首を跳ね飛ばす暗殺者なのはこいつの勝手な思い込みです、ニンジャな方々にインタラプト土下座しつつっ) [Wed 23 Nov 2005 22:28:45]
◆カジカ > …いあ、暗殺者というわけでも─。(こり、と頬を掻き掻き。斥候で、諜報官で、ボディガードとは思う、がっ。) …むぅ。 (宜しく、とぺこむ。) [Wed 23 Nov 2005 22:26:38]
◆レイ・シェリダン > 受けた仕事は完遂するもんだろ、な(それじゃ、いつか闘う事にもなんだろうななどと、フェイロンの口からコロセウムに所属したと言う事を聞けばそんな感想を口にして…これで晴れて自分より格上の闘奴かと)ああ、隠す気はなかったんだけどな、言うタイミングがなくてよ(胸元のシャツを下げれば、その胸元の闘奴の刻印を示して、気を悪くする理由はまったくなくあっけらかんと、逆に奴隷と話していたなんて分かった相手の方が不機嫌になるそういう世界) [Wed 23 Nov 2005 22:25:17]
◆クレハ > レイ・シェリダンさんですね・・・って奴隷の方だったんですか。(だからどうということではないけれど、とりあえずは驚いてみたりして。 レイ様が気を悪くされたとわかったならばすぐに謝って) アサシンって・・・暗殺者ですか?(タラタタッタタ〜ン♪ クレハは『ニンジャ』という単語を覚えた!) 剣士さまでしたか・・・共に戦うメイドとして頑張りましょう!(ガッツポーズを作って見せて) [Wed 23 Nov 2005 22:21:37]
◆フェイロン > うん、ウチも闘奴やぇ?…まあ、ウチもコロセウム所属になったんやけどなぁ…。(苦笑いを浮かべながらもあまり自分の口で奴隷云々と言うのが厭そうでもある様子。)れい、逢って早々、意地悪やなぁ…。(はぁ、と肩を落としながらも視線をサンドバックに向けるけれど、気にした様子もなくて。)それにしても、皆、運動熱心やなぁ。(運動熱心、何かが違う。) [Wed 23 Nov 2005 22:20:32]
◆カジカ > (棒手裏剣を、とかいうと凄い勢いで忍者暴露な気がががが。) …んー、拙者の場合は、ほんの自己鍛錬でござるよ。 この、背に蓄えたカタナなぞも、碌に扱えておらんでござるし。 (ぽん、と。 以前男からぶん取った刀の鞘を軽く叩いて) [Wed 23 Nov 2005 22:16:32]
◆レイ・シェリダン > んー、フェイロンとは、知り合いで、同じ闘奴な。あたしはレイ・シェリダン。コロセウム所属の二級闘奴、な(名乗りが遅れてわりぃなんていいながら)ああ、了解、な(武器を置いて、マントを羽織ろうそれくらいには街の空気も冷えてきている)ニンジャってのは、トキノミヤコのアサシンみたいなもん、だろ。…よろしい(なんてそんな適当な説明をしながら手を放して、奴隷が使い物にならないみたいに言われるのも困ると) [Wed 23 Nov 2005 22:08:28]
◆クレハ > サムライ?ニンジャ?(知識に疎いのは許して欲しい。結初めて聞く単語に首をかしげるとカジカさんのほうを向いて)そういえば・・・・こんな場所に来るってことはカジカさんも戦闘が出来るんですよね? 武器は何を使っていらっしゃるのですか?(うにゃ? と、首をかしげて) フェイロンさんですね、よろしくお願いしますです。(ニコッと) [Wed 23 Nov 2005 22:07:52]
◆フェイロン > ウチは、フェイロン…飛ぶ龍って書いてフェイロンて言うんよ?(にへら、と笑いながらもクレハに名を名乗れば、宜しゅう〜。と軽口を向けるか、そして会話の内容を耳にしながら)…?にんじゃ、て何やろか?(キョトン顔を向けながらも3人へと視線を向けるか。更に)…ぅん?あひっ…!ぅぅう…ごめん〜…。(鼻を押されるそれには痛いーと駄々捏ねるかの如くで。) [Wed 23 Nov 2005 22:05:58]
◆カジカ > (メイドさんというよりは寧ろ獣人率が高い。75% さておき。) 知り合い…? (けこ、と首を傾げて。記憶力3万。散漫。) 顔はあわせたことくらいはあるかもしれんでござるが─。 (名前までは。 その程度の。) …ええと、拙者のことはカジカと。 使用人、でござるよ。 (はふ、と嘆息しつつ。流石にあいあむニンジャオブニンジャ!とは名乗れるものではない。シュリケンジャーでもあるまいに─。) [Wed 23 Nov 2005 21:59:21]
◆レイ・シェリダン > (さすがに自分もコロセウムの格好は鍛練場ではできない、あの格好で雑談など寒くて死ねる)まぁ・・・そればっかりはなぁ(雇われる身なら仕方ないとは言え理想はそうだろうと)ああ、サムライとかニンジャとか、か?(その口調で緊張感があると言えばそんな事を思ったりしつつ、ニンジャと言っても実体は知らない、「ほしがたのようなもの」でキリジュツ使うとか言うレベル) 運動もいいけど…きっちり、受けた依頼はこなせよ?(出会い頭にぐにっとフェイロンの鼻を押しつぶしてやろう) [Wed 23 Nov 2005 21:53:59]
◆クレハ > 私のご主人の場合は・・・・(毎日お魚料理を食べさせている。ううん違うよ、嫌がらせじゃないよ、私の好物だし・・・・それにお魚って栄養があるしカルシウムもあるし美味しいし、ね? ) ・・・とりあえずはやさしいお方かな?(一日三食お魚でも文句言わないし・・・) んぁ・・・こんばんは、皆さんお知り合いですか?(三人をキョロキョロと見回して)申し送れました。わたし、夢霧さまのお屋敷にお仕えしているクレハと申します。お見知りおきを・・・・(深々〜っと頭を下げて) [Wed 23 Nov 2005 21:51:05]
◆フェイロン > (メイドさんがいっぱ〜い。と思うのはきっとその場限り。)少しは運動せななぁ…。にしても…一杯居るなぁ…。ふぇ?(ぶつぶつと言っていれば、ふと名を呼ばれれば視線を声の方へ向けた。そして見知った人、を見つければ、おー!と言う風に目を開いては狐尻尾が揺れ小走りにて近づくか)おばん〜?れい、と…。(誰だろうか?と言う風にクレハへと視線を向けつつカジカにも久しぶり、と言う風にヒラヒラと手を振るか) [Wed 23 Nov 2005 21:48:21]
◆カジカ > (いつのまにかに衣替えしてたらしい。とまれ、助かった。っていうか袖なし足露出のあの格好は寒そうだ。メイド服の方がマシに見える。) …ただ一人のあるじに、ずぅっと御仕えするのが理想でござるけど、なかなかそううまくもいかんでござるしな。 (はふ、と嘆息しつつの) 拙者の場合は、館にいるそのときも適度な緊張があったからよかったようなものの。(──否、あまり良く無い。) [Wed 23 Nov 2005 21:44:34]
◆レイ・シェリダン > (大丈夫ちゃんとメイド服だから、うん)まぁ、自由意思がある分自分で気をつけねぇとならねぇだろうしな(奴隷はそれこそ主人の望むまま故に…買われた場合はそれが怖いと思っていたが、結局おいそれと買えないような値段になってしまった我が身ではありつつ) よう、フェイロン(久しぶりだぁな、などと、特にこの姿では、と) [Wed 23 Nov 2005 21:39:45]
◆クレハ > (手に握っていたトンファーを手持ち無沙汰にくるくると回して。)そうですね〜・・・マッタリし過ぎるのも、体がなまる原因になりますし。 (かくかくと首を縦に振って) 少なくとも私のご主人は良い人なのでありますよ。 (また入ってきた御仁に目をやり。) [Wed 23 Nov 2005 21:37:52]
◆カジカ > (リトライ。そして断念。さらばメイド服画像。) でござるが─。 (口を差し挟んでしまった。ええい、侭よ。 其の侭なし崩しに混ざることにしよう) …確かに、お屋敷住まいは良い環境でござるが─。 寧ろ、それに甘んじていろいろ弛んだり鈍ったりしそうなところが危惧すべきでござろうな。 [Wed 23 Nov 2005 21:33:12]
◆フェイロン > (久しぶりの鍛錬かと思いながらも入り口へとやってきた、いつもは静かで人気すら感じれるのだろうかと思う位…。そして、先客3方がいるのを見つつも、グィっと伸びをしながらもマッタリしており。欠伸零しながら)ふぁ…ホンマ、最近なまってるわぁ…。(ガクッと肩を落とした。) [Wed 23 Nov 2005 21:32:05]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 『(スタッと入り口へと姿を現せて)』 [Wed 23 Nov 2005 21:28:42]
◆レイ・シェリダン > (装束の事を書き忘れていた事に気付き、今更書きつつ…ホルターの上に薄手の上下、特製シューズに皮手甲にポールアックス…手足以外は軽装そのもので傭兵や冒険者と違いが)ん?(竿斧が当たらない程度までは離れつつ…不思議そうにこちらを見る人間に首を傾げ…どう言う取り合わせと言われても初対面と言う)ふぅん…まぁ、それも主人次第だろ?(奴隷と同レベルで考えているのは兎も角もなんとなくそれは理解しながら) [Wed 23 Nov 2005 21:27:12]
◆クレハ > (もしやと思い、こちらに視線を返すそのメイドさんをこちらに手で促がして、是非是非お話を伺いたいなと・・・) メイドとはちゃっかり良い環境なのですよ。食事はもらえるし、お給料ももらえたりします 家事の合間にトレーニングも出来るし・・・・家事自体が力作業だから良い鍛錬になったりしますよ (にゃはっと笑って。 そうそう戦うことが出来ないというのが難点か・・・・・) [Wed 23 Nov 2005 21:24:21]
◆カジカ > (なんか呼んでるような気がしたらしいですよ。 ともあれ、画像変更しようとしたけど変わらない悲哀。それも置いといて。) …む。 (辺りを見回せば、なんだかサンドバックを前にしたメイドさんと竿斧担いだ剣闘士風味。 どういう取り合わせなのかと目をぱちくりと。) [Wed 23 Nov 2005 21:18:28]
◆レイ・シェリダン > ん、風邪…か? さみぃもんな(件の噂していたメイドーズの一員だったとは知らない闘奴はくしゃみにそんな事をいいながら…ぶんっと斧を一振り)それじゃ、一食分の費用ってとこだぁな…残念(よく撫ぜたりだの抱きしめたりだのする闘奴は500エンと言われてむぅなんて呟き笑って)まぁ…鍛錬重ねてってとこだぁな。軽量級は動き続けねぇとダメだしよ(なんて言いながら) [Wed 23 Nov 2005 21:17:28]
◆クレハ > (そんな趣味のお金持ちさん達がいるからこそ私たちが生きていけるわけで・・・・とりあえずは感謝感謝(+失言をPLから謝罪)) 撫でるのは有料ですよぉ。だいたい500エンくらいです (ちゃっかりしているとか言わないで そんなお金に困っているということもないけど、いくらあったところで困りはしないものだし・・・・) スタミナがそんなにないから・・・イマイチ強くはないんです、私。(ポリポリ頭を掻いて。 くしゃみを聞いて、回りを見回すと・・・・)―――――ホント、ヴェイトスでは珍しくないんですかね? (視線の先には今し方入ってきたメイドさんが一人) [Wed 23 Nov 2005 21:14:10]
◆カジカ > …へふ。 (ずーす、と洟を啜りながら鍛練場へと姿を現してみたり。) [Wed 23 Nov 2005 21:11:36]
お知らせ > カジカさんが来ました。 『えくしっ!』 [Wed 23 Nov 2005 21:09:06]
◆レイ・シェリダン > さぁ・・・? ここの島にいる貴族は大抵変わりモンだしなぁ…(色々な意味で謝れって事を平気で闘奴が口にして見せつつ、PLレベルでは土下座)あ…ああ、世界と、か。まぁ丁度頭撫ぜるにゃいい位置なんだけど、な(なんて気楽に笑ってみせて)んー、まぁそうだろうな、動き回られてって闘い方されるとあたしも困るし、な(よくそーいう相手とやらされてたけどよ、なんて言いながら立てかけてあったポールアックスを肩にかけて) [Wed 23 Nov 2005 21:04:06]
◆クレハ > 戦闘メイド集団って・・・・どういう趣味しているんでしょうか、その主人は・・・・(まぁ私が言えることではないのだけれど。) 世界と比較してです!私はいたって平均値です、貴方と比べないでください!(プンスカ怒って。床を足で叩き、嫉妬を体で表して)確かにウェイトは少ないし、拳打の威力も少ないけれど・・・・その分手数で勝負するからいいのです!(エッヘンと胸を張ってそう言ってのけた) [Wed 23 Nov 2005 20:58:48]
◆レイ・シェリダン > いや、どっかの貴族のお抱えって話だったけど、な。そーいう人間たちだったのかも、な(あたしも噂でしか知らねぇし、なんてそんな事をいいながら)確かに・・・あんまり大きくねぇわな・・・(なんて笑いながらぐっと体を伸ばして準備運動終了)思いっきり跳ね飛ばされてたしな・・・(ぽそっとそんな事を呟いて、その尻をさすっているのは顔を逸らして見ないようにしつつ) [Wed 23 Nov 2005 20:51:28]
◆クレハ > ・・・・・私の他にも戦うメイドがいらっしゃるんですか?(てっきり私以外にはあまりいないものかと思っていたけれど・・・・ヴェイトスでは珍しくないほどに戦うメイドがいるんだ。 )う〜ん、まだまだ世界は広い。 そして自分はちっちゃい。(うんうんとうなずいて) ダイジョウブ!今のは少し油断しただけで・・・・でもそのお陰で、お尻に大ダメージでしたけど・・・(苦笑いして未だにひりひりするお尻をさすって) [Wed 23 Nov 2005 20:47:22]
◆レイ・シェリダン > 違う違う、メイドが戦えるってのは、珍しくないのかもなって、な(振りかえりながら手を振って訂正を入れて・・・)怪我しないように、な?(準備運動を続けながらそんな事を言って・・・まぁ普通なら顔面にトンファー打ちこんだ時点でKOだからサンドバックのように『戻ってくる』なんて事はないだろうが) [Wed 23 Nov 2005 20:42:26]
◆クレハ > むっ・・・(言葉に反応して振り返って・・・・そこにいる女性格闘家を見据えて) しりもちをつくのは珍しいことじゃないんですか? (意味を勘違いして、しりもちをついたことに対して珍しくないと言われたのかと・・・・) [Wed 23 Nov 2005 20:39:18]
◆レイ・シェリダン > (聖職者か戦える事にはすっかり疑問を挟む余地はなくなったが、メイド姿に僅かに首を傾げて・・・)・・・・・・ここじゃ、珍しくはねぇか(昔たしかエトワールが参加した模擬戦の相手がメイド集団だった噂があり・・・結果、メイドが戦えても問題なし・・・などと) [Wed 23 Nov 2005 20:34:02]
◆クレハ > い、意外なまでに大ダメージですね・・・・痛つっ・・・・・ (ある程度痛みが治まると、場違いなメイド服を翻して立ち上がって・・・・・)くぅ・・・・このサンドバックめ!このっこのっ (八つ当たり気味にサンドバックをべしべしと蹴って) [Wed 23 Nov 2005 20:31:45]
◆レイ・シェリダン > (サンドバックがぶつかったのを見れば、回れ右して背を向けそのまま準備運動継続・・・冬場は体が温まるのも時間掛かって準備運動の時間も延びるもので・・・) [Wed 23 Nov 2005 20:30:07]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『さすがに何をやってるんだと言うのははばかられて、見ないふりをするくらいには配慮して・・・』 [Wed 23 Nov 2005 20:26:46]
◆クレハ > いだぃ・・・・・お尻が、ずきずき・・・・・(四つん這いになってお尻をさすりながら 見事にしりもちをついたときはこんなに痛いんだ・・・ と、要らぬ知識が習得されたようで。) [Wed 23 Nov 2005 20:24:29]
◆クレハ > 喰らえぇぇぇ!(前に踏み込んで右腕を床ぎりぎりまで落として、すくい上げるようにサンドバックのちょうど人体の顔に当る部分に叩きつける。 その威力でサンドバックは後ろへと弾かれて・・・・戻ってきて・・・・・クレハに当って・・・・・) フギャッ (サンドバックの思いがけない反撃に、後ろに吹き飛ばされて見事なまでのしりもちをついて。 お尻にクリーンヒットのダメージは予想以上に大きく、激しい痛みがおしりを襲う) [Wed 23 Nov 2005 20:22:06]
◆クレハ > 破ッ! (右手を突き出してサンドバックを叩く。右手を引き、左足で蹴撃を加える バスンといい音を出してサンドバックは左右に揺れる) ぃやっ!(クルンとトンファーを回して拳ではなく、トンファー自体を叩きつける。 拳ほど威力はないけれども、トリッキーな攻撃には向いている)(一旦、サンドバックに距離をおいて構えなおして・・・) [Wed 23 Nov 2005 20:13:03]
お知らせ > クレハさんが来ました。 [Wed 23 Nov 2005 20:07:08]
お知らせ > フィオさんが退室されました。 『ぼーっと。胡坐をかいて』 [Tue 22 Nov 2005 23:00:49]
◆フィオ > ・・・・・・っ。 (ぺったり。座り込んだ床の上) ――凄いなぁ・・・・ (ズキズキと痛むその腹撫でて。呟く言葉は感嘆を込めていたかもしれない) [Tue 22 Nov 2005 23:00:30]
◆フィオ > ・・・・・・。 (一回目を閉じて、そして) そうっすよ。俺と、貴方はきっと強くなるっす (何て。遠ざかっていく背中へ声をかけた。手を振りながら) [Tue 22 Nov 2005 22:59:27]
お知らせ > ピィクさんが退室されました。 [Tue 22 Nov 2005 22:59:01]
◆ピィク > (上機嫌で遠ざかって行った。) [Tue 22 Nov 2005 22:59:00]
◆ピィク > でも、貴方は 強くなる 方でしょう? (強い、と天井のある云い方はしなかった。 この若い身体はまだまだ新芽の状態なのだろうと思った。…瑞々しくて眩い。きっと心も真っ直ぐなのだろうと、真っ白な歯の覗く笑顔に思う。) フィオさん。 …それでは、次回を楽しみにしつつ、私はそろそろ失礼しますね。 (充実した時間に感謝を。そして青年はもう一度礼をすると、立掛けていた愛剣を付け直して。) [Tue 22 Nov 2005 22:58:07]
◆フィオ > 俺弱いからな〜・・・。 (苦笑い。 色々あるが、今現在の悩み。力があっても、という言葉。ただ言うだけであれば相手への謙遜に聞こえるかもしれないが) ピィク、さん (そうか。この強いヒトはそういう名なのか、と。最初にやった礼をしつつ。自分も答えよう) 俺は、フィオ。宜しくっすよ! (名前は忘れまい。 次はどうなるか解らない、が。期待を込めて名を伝えた) [Tue 22 Nov 2005 22:51:40]
◆ピィク > (「ありがとうございます」は飽和状態。 ――ぐ、と握られる手に、しかと約束を感じた。) 勿論。 (燃えるような戦いを望む。) …貴方に勝ちたい。 (負けず嫌いの子どものような面で笑った。) (手を離すと、) …、あ! 自己紹介が遅れまして。私はピィク。 どうぞ、お見知りおきを。 (鼻を啜って、へこ、と礼を一つ。) [Tue 22 Nov 2005 22:46:54]
◆フィオ > (まだ足りない。そんな欲望は返って心地がよく思えた。なので、結局頬は緩んだままでいる) 良いに決まってるっすよ。 (血を拭って、こびり付いたまま降ろそうと。 その手は握手へと変わった。自分ともまた違う感触、覗いた顔は綺麗だな と。瞳の力が強くも思えるのは 良いなとか) 俺も、もっと鍛えるっす。だから (だから) 今度は、もっと良い戦いを (約束だぞ、とか。そんな思い含めて、握手の手は ぐっ と掴む感じへ) (有り難かった) [Tue 22 Nov 2005 22:43:03]
◆ピィク > (力の差を刻まれたのに、それでも戦いたいと思った。…否、力の差があるからだ。) (余計に燃えるのは厄介な血。) (だって少年が、「また戦いたい」なンて、) …い、良いンですか!? (嬉しい事を云ってくれるものだから。) (…ぐい、と彼の手に拭われた血。頬は紅潮した。鼻血がぶり返しそうだ。 次への期待と興奮に。) ――貴方と戦うに相応しくなれるよう、鍛錬を重ねておきます。 (其れが彼への礼儀だ。 血を拭ってくれた手を握って、握手にしようと。) [Tue 22 Nov 2005 22:38:55]
◆フィオ > (此処で、このまま返していいのか。戦いたい気持ちは同じ。 それでも、何かしらの恐怖を覚えたのは何故か。今回だけではワカラナイ) その――・・・。なんつか (うっすらと、残っているだろうか。その頬にある血拭ってもいいだろうか。そんな事考えて、手を伸ばしつつ) 貴方とは、また戦いたいっすよ (いい笑顔で、アリガトウ。そんな大きいもの貰って返せるのはどうしたらと) 俺も嬉しいっすよ。強いヒトが此処にいるのは (憧れる人、と。闘いたいヒト。出来ればまた会いたい、と) 次は (次こそは) お互い、剣で (にっと笑って、見上げようか) [Tue 22 Nov 2005 22:33:57]
◆ピィク > (身体ばかりが焦るように疼いているのが解る。 未だ戦いたい。この少年は強い。未だ戦いたい。少年を倒したい。) (服の下で鳥肌が立った。 其れを、彼に気付かれぬように落ち着けようと――深呼吸を数度。) (鉄錆の味がする。) (…其処でやっと、頭を支えるようにして居た片手を退けた。 最初に へらり と笑ったときと同じ色の双眸が少年を見遣った。) …蹴り、すごく効きました。 嗚呼、未だちょっと足が震えます。 (緩慢に立ち上がりながら、満足げに。) 手合わせ、凄く久し振りで…とても嬉しかったです。ありがとうございます、って、何回云っても足りません。 (鼻血を拭いながら、ハ、ハ、と上がった息の合間の笑顔。) [Tue 22 Nov 2005 22:28:28]
◆フィオ > (見つめ返された目。酷く冷たくて、どこか中まで入るかのような 重い視線に感じて) (喉が鳴った) ――此方こそ 、ありがとうっす (自分だったら、どうだっただろうか。それを考えて 視線を逸らしたまま立ち上がった。 凄かったとか、君は強いよ とか。そんな言葉かけたくなるような座った状態に 頭をかいて) 俺も、腰ふらふらっす (腰と言わず、体が薄っすらと震えた。 怖かったようだ。片腕を掴んで) (落ちる血を眺めた) [Tue 22 Nov 2005 22:23:39]
◆ピィク > (体重を乗せた回し蹴り、――アレを喰らって平気な顔はしていられなかった。) (気合いで立てていたのも先の一撃まで。) (少年が覗き込む先には、尻餅を付いたような格好のままで呻いている青年の姿。…頭がくらくらする、眉間に皺を寄せて、) (けれども一度だけ、闘気の消えない相貌が ギョロ と少年を見返した。) ………、 … い え、 (片手が額と目を隠して。) …腰が、 抜けちゃい ました。 (少年を見れない。鼻血に塗れた口元が紡いだ。) 降参です。 …ありがとうございました。 (頭を下げたら、中途半端に固まった血が落ちた。) [Tue 22 Nov 2005 22:17:19]
◆フィオ > ( 大きな音 ) (何事?と。背を向けるかのように転がっていた体。片手で支えて、上半身を起こして。揺れる視界でその音の元を探す) ――ぁ。 (倒れてる) (這うように其方へ行こうか。 点々と落ちている、床へ広がった血を眺めて 顔は苦笑いへ) 大丈夫っすか? (声は空気のような擦れ。どうなったのか、と。其方を眺めた) [Tue 22 Nov 2005 22:11:08]
◆ピィク > (ふ、ハ、と重い息を吐きながら、何とか立っていると云った有様。) (目だけが爛々と少年の動きを追って――でも身体が付いて来ないのだ。) (拳は確かに少年に当たったようだが、最初のような勢いは無い。 転がった少年に片足を引っ掛けられ、) (今度は青年が傾ぐ番だった。) (どたた、と崩れ落ちる気配が少年の背後で。) [Tue 22 Nov 2005 22:07:42]
◆フィオ > (いつもながら、床へと倒れて叩きつけられる感触はなれない。頭にぶつかった痛みは視界をぐらつかせるのに十分で) ――ぐっ・・・・ (自分の痛みの走る胸元。掴むかのような押さえをしたまま 横へ体を反転。横へ転がる様に。流石に上からその体重をかけられては一溜まりも無いと) (追い討ちをかける為の体勢さえも整えれない。どうしたものか、と頭も混乱してくる) [Tue 22 Nov 2005 22:04:58]
◆ピィク > ( ど ッ ) (と、ぶつかった先を考えて居ない。) (「あ、倒せた」と思った後、同士たら良いのか解らなかった。 ――先に蹴られた衝撃がぶり返して、視界がひどく揺れたのである。…ぼたた、と生ぬるいものが鼻の下を滴って行った。) …ッ ふ、 (転がった彼の上に跨るようにして、拳を構える。) (体重を乗せて腹に入れる気である――が、焦点はおぼつかぬ隙だらけだ。) [Tue 22 Nov 2005 21:57:29]
◆フィオ > (素足へと感じる、ヒトの肌の感触と独特の硬さ。 狙いは真っ直ぐに入ったらしく) ――うぇ!? (放った反動。すぐに痛みが消えるわけでもなく、じんわりとキタそれで動きが鈍った。 突っ込んできた体、避けきれずにぶつかる) ――あ・・だっ!! (胸の辺り。 ゴツン という鎧の硬さがモロにきて、後ろへ倒れた。左手で咄嗟にぶつかった箇所を押さえた) [Tue 22 Nov 2005 21:53:13]
◆ピィク > ――ツッ…! (硬い。) (殴った感触は確かにあった。ただ、思った以上に少年の腹筋が強固。) (噎せつつも軽いステップで少年が離れた、) (――其れを認識した途端、) ッぶ ァ !! (低くした青年の体勢、其処へ回し蹴りが強く頬を打つ。) (よろ、とふら付き、 けれどそのままロクに狙いも定めずに少年の方に突っ込んで行く!) [Tue 22 Nov 2005 21:47:37]
◆フィオ > (訂正:甲ではなくて、踵ですね 申し訳ないorz) [Tue 22 Nov 2005 21:47:05]
◆フィオ > ( かわした ) ・・・・・っ! (そんな安堵の後。腹への鋭い痛み。顔が歪む。) ケホッ・・・・。 (乾いた咳を一つ) (腹を押さえつつ、後ろへ2歩下がる。息を一瞬深く吐いて、右足を前へ。それを軸に体を反転させた。回し蹴りの構え。左足、甲より其方へと放つ) [Tue 22 Nov 2005 21:43:43]
◆ピィク > (ヒュッ。 少年の頬を掠めもせずに、拳は空を切った。) (直ぐに引っ込む右手、併し左手は出せなかった。) (その代わり、少年のふら付く隙に体勢を低く構える。次は腹を狙うつもりなのだ。) [Tue 22 Nov 2005 21:36:49]
◆フィオ > (さて、剣で鍛えられたその腕の力はどんなものか) ――ヨロシクお願いします―― (間を空けて、言葉を聞いて) (試合は直ぐに開始となった。 緊張を確認する時間さえも与えない) ぐっ・・ぅ!? (右手が飛んでくる。相手へ向かい合えば、自分の左から飛んでくる形か。 ぐっ と足を踏ん張って、上半身軽く反る様に避けようか。体が後ろへとふら付く状態) [Tue 22 Nov 2005 21:33:32]
◆ピィク > (――云うなり、) ( たッ。 ) (踏み込んで間合いへと飛び込まンとッ。 右手は ぐ と引いた格好。) [Tue 22 Nov 2005 21:26:51]
◆ピィク > (瞳に違う色が宿ったのを見た。) …、 (剣を、近くにあった樽に突っ込む。練習用の其れは、今は要らない。) (ベルトも、また愛剣も外した。ベンチの傍らに置いて。) (軽装。安い革鎧程度の装備のみになると、) 拙い腕ですが、ご容赦下さい。 (「ありがとうございます」と云う代わり、軽く間合いを取って深く一礼した。) 宜しくお願いします。 [Tue 22 Nov 2005 21:25:45]
◆フィオ > (ニヘラ) (そんな笑いは、一瞬消えて。真っ直ぐ其方へ向きなおした顔は 別の笑顔になるか) ――指南、は出来ないけど (鼻の下 再び擦った) 本気の手合わせなら、喜んで (左手の平へ。右手拳を合わせ。軽く腰を曲げるのは礼。申し込まれることは、力を確かめるいい機会。 断る理由は無い) [Tue 22 Nov 2005 21:22:00]
◆ピィク > ええ。 (緩やかに首肯する。) (そうして、ぐるりと思考に巡る少年の視線と。) ――…へえ、 (は、と目を開いた。) なるほど。貴方の剣は、身体…。 (「嗚呼、」と何処か合点の行ったように。 そうか、だから彼の身体はこンなに綺麗に見えるのか。と。) (鍛えられた肉体は研ぎ澄まされた剣に似る。 青年は少し、考える様に俯いたが、――顔を上げると、) 素手でのご指南、お願い出来ますか? (つまりは手合わせをしたいのだと申し出る。) [Tue 22 Nov 2005 21:17:46]
◆フィオ > (余りにも凝視しすぎたか、と。少し宙を漂わせて、細くなった目元へ再び戻るのだが、灰色の目はくるりと何も無いところを回って 元の位置へ) 俺の体が? (ん??) (そんな吹き出しが出そうな顔で、首を カクン と傾けた。誉められているのだろうか。難しい言葉だなーとか。単純な事を理解できずに) (情けないという相手の顔を見つめなおした) ――んー・・・・・。 (トレーニングとかを、実際きちんとやった回数は少ない。どう答えようか。腕を組んで、一瞬視線は裸足のある床へ。 剣に振られる 筋肉がどうすれば増えるか) 俺の場合は (降ろされた剣を再び眺めて。其方へと戻しながら) 体が、剣っすから。自分の体が武器と思って動く、といえばいいっすかね? (言ってて解らなくなってきたな。と呟いて。結局顔はニヘラっとしたゆるい笑顔へ) [Tue 22 Nov 2005 21:13:11]
◆ピィク > (傍目には、確かに青年風貌。だけれども、何処か丸い雰囲気があるのは少年の気の所為では無い。) (彼が不思議そうな顔をした一瞬に、少しだけ眼を細めた。) …、 (ごまかしきれない笑顔に、クス、と思わず噴出す。屈託の無い表情だなあって思いながら、) 貴方の身体は綺麗ですよ、全身がよく動かされている証拠だと思います。 (逆手に持っていた剣を持ち直し、地面と並行にしてから下ろしてみた。…重い。) ――私は未だ、剣に振られています。自在に扱えるほどの筋力が備わっていない。 (眉を垂らして苦笑した。情けない、と。) 普段、貴方はどうやってトレーニングを? (そのしなやかな筋肉を培う方法を。訊いても良いだろうか?) [Tue 22 Nov 2005 21:06:00]
◆フィオ > (不思議そうに眺めた。相手には失礼なのだろうが 男の固さを感じれなくて) ――え・・あ。見惚れ!? そんな大そうなもんじゃ・・・ (はっと、我に返って。言われた言葉を否定。基礎鍛錬なのだから、出来ないと。そんな格闘関係な話で。けれど、誉められたことは素直に にへら っとした顔から、喜んでるとばればれかもしれないが) 剣での素振りと一緒っすよ (鼻の下、人差し指で擦って) そんな重そうなのを振れる方が凄いっすよ (剣を一度だけ持ったが、重いと思ったソレ。なので、視線は感心も混じったもの) [Tue 22 Nov 2005 20:58:35]
◆ピィク > (相手が近付いてくれば、自分よりも小さな少年だった。…少しの違和感。 型をなぞっている時は、大きく見えたのだ。) ――いいえ、 (可笑しい所は無かった。首を振って、) 逆です。見惚れていました。 (へら、と笑顔を浮かべて頬を掻いた。) 片足であれだけ綺麗にバランスを取っていられるなンて、すごい事ですよ、 …――え? …あ、そうです。 (ひょい、と剣を示して見せて。) さっきまで素振りをしていまして。 (まだまだ練習不足なのは、どちらの事だか。) [Tue 22 Nov 2005 20:52:55]
◆フィオ > (謝るような言葉が聞こえれば首を横へ。) いやいや。邪魔じゃないっすよ (動きが動きのせいか。足へ少々違和感を感じる。何度か膝をおったりして。立ち直して、裸足のまま少し近付こうか) どっか可笑しい所あったっすか? (にっと。もう一度笑ってそんな事聞いてみた。まだまだ練習不足だなーとか。頭をかいて) (ふと。気になったのが) 剣士さん・・・・っすか? (その抱かれた剣。自分より背が高い。顔は少々上向きとなるか) [Tue 22 Nov 2005 20:48:28]
◆ピィク > (素早く動くのも訓練ならば、…ああやって、丁寧に動きを作るのもまた訓練の一つなのだろう。 スローテンポで きちりきちり とやってゆくのは、大層体力の要る事である。) ………。 (刃を潰した剣を抱いたまま、上体だけ身を乗り出すようにして魅入っている青年風貌。) …、 (視線は、人形に絡みつく糸のようだったが、) …――? (少年が構えを解いた?) … ! あ、 (向けられた笑顔に、やっと気が付いた、) …す、すいませんッ! お邪魔してしまいましたかッ! (ベンチから立ち上がって、慌てて頭を下げた。) [Tue 22 Nov 2005 20:42:53]
◆フィオ > (動きの練習。筋肉の動きの確認。ミシミシと鳴る筋肉は、それだけでも体へ熱を与えるか) ――うお・・・結構きついっす (右足を降ろす頃には、左足が震える感触) (両足をついて。地より、視線を上げた。丁度先ほどとは反対の向きになっているのだろうか。構えを取り直そうとしていて) ――・・・・・・・? (気のせいか。視線を感じた。構えをといて、真っ直ぐ立ち直ると 視線の元を探した) ――ん? (鍛錬所の中。綺麗な金色の髪のヒト。此方を見ているのだろうか。 視線元と思える其方へ、にっと笑ってみる) [Tue 22 Nov 2005 20:38:42]
◆ピィク > (少年が一人、少し離れたところへ歩いてゆくのに目を止めて、) (それからの動きに、完全に視線を奪われた。) (…静かに。息を殺して。 此方まで時間がゆっくりと過ぎるような錯覚。 視線がずっと、少年を見ている。脚の動きをなぞるように。) [Tue 22 Nov 2005 20:33:58]
お知らせ > 視線さんが来ました。 『( ――休憩所の方から、 )』 [Tue 22 Nov 2005 20:32:14]
◆フィオ > (一人で、小さめなアクションをする程度ならば十分な空間。両手へ片方ずつ持っていた靴を壁際へ置いた。そんなに大した重量では無いのだが、腕が軽くなる) ――うっし。練習っと (2,3歩程離れた位置。腰を低く構えて、足を広げた) ――下がる (ゆっくりと、筋肉を使うように。右足を一歩下げる。 擦るように下げられた脚裏には、砂利が食い込むような感触) ・・・・上げる (今度は左へ重心をかけて、ひいた右足を宙へ) (ゆっくり上げたことによって、太ももの筋肉が震える。 腹筋も、鈍ったかのようにちくちくとした痛みを訴えて) 止めて (体を傾けた状態。足はカオより上) 下げる (蹴りのモーション。今度は振り返るかのように 動きはアクまでもスローで) [Tue 22 Nov 2005 20:31:02]
◆フィオ > ( 大分歩いた場所で足を止めた ) [Tue 22 Nov 2005 20:24:13]
◆フィオ > (靴を脱いだ。その紺色の格闘靴の下はただの褐色な素足。) ペタリ (周りから聞こえる威勢のいい声。その横。砂のジャリジャリ感を脚の裏へ感じつつも 歩いていた) (壁へ服が擦れそうな辺り。戦う熱気のある方向へ、一瞬視線。 ふっ と笑った) やってるっすね (聞こえるわけもないけど、そんな風景を見て。ナントナクだが) (心地よくて) [Tue 22 Nov 2005 20:22:54]
お知らせ > フィオさんが来ました。 『裸足』 [Tue 22 Nov 2005 20:18:28]
お知らせ > 艶子@訓練さんが退室されました。 『…… 痛いよ、結構…。 ( 笑いながら眉八の字にして、教官の話の合間に小声で言った。 )』 [Sun 20 Nov 2005 05:36:47]
お知らせ > アレックス@訓練さんが退室されました。 『 実践する段になれば、やはり躊躇いが浮き彫りになるのだろう―― 訓練1日目終了』 [Sun 20 Nov 2005 05:35:48]
◆アレックス@訓練 > ( 少し腰を庇いながら起き上がれば、同じく 艶子よりよく言えば丁寧に、悪く言えばやや神経質に埃を払って深呼吸を一つ。 )此方こそ。今度は剣の方もやってみたいですわね あの、お腹は――… ( と、躊躇いがちに聞いたところで、教官の指導が入る。口を噤めば 欠点や対処法などを聞いてゆくのだろう。14歳という年齢に似合わぬ合理性と視点の確かさに内心舌を巻きつつ。集中を阻害する翳りは、後ろに隠した手を抓って追いやった。 ) [Sun 20 Nov 2005 05:34:34]
◆艶子@訓練 > ( 何せ全力疾走の後だ。アレックスへと返す言葉もぜぇぜぇという乱れの呼吸にかき消され、表情もかなり余裕がない。何やらフォローを言いたいのだろうが、中々言葉にすることは出来ない。 ) ……… 私の方こそ。勝ちは勝ちだが――…… アレックス、正直ここまでやられるとは思わなかった。 ちょっと嬉しいよ、ははっ。勝てたことにじゃなくて、手合わせ出来たことがね。 ( 最後の瞬間が酷く心に引っかかったが。 …漸く上体を起き上がらせるとまずは土ぼこりを払おう。それから教官の方へと向き直り、彼女の視点からみた私たち二人の欠点を聞く。その中には自分が気付けなかったものも含まれているんだろう。 ――暫し、真剣な面持ちでその言葉に耳を傾ける。 ) [Sun 20 Nov 2005 05:27:12]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『 先ずは上下になった時の攻防についてレクチャーから。 』 [Sun 20 Nov 2005 05:22:27]
◆アイリ > ――――各々思うところがあるでしょう。 精神的なこと、技術的なこと、基礎的なこと。 先ずは模擬戦の繰り返しを通して「自覚」してから「理解」して、「改善」していく事ですね。 ( では、具体的に二人の欠点を挙げていこうか。 その後はそれを身体で理解して貰うべく、一人ずつお相手しよう。 二人とも、良いものは持っている。 これが得難い経験になれば良いが―――――。 ) [Sun 20 Nov 2005 05:19:56]
◆アレックス@訓練 > ( 圧し掛かる重みに体が緊張する。揉み合って上がった息、もぎ取られたハンカチに首に残る痛み そしてそれだけが原因ではなく上がった息。下からでは圧し掛かる相手の顔は影になりよくわからない いや、艶子だと理解している筈なのに―― 教官の声がして ごろりと、圧し掛かる重みが退いて。じん、とぶつけた腰が痛む そして呼吸を整えながら身体を起せば 首に手を当ててハンカチが無い事を確かめた。ああ、負けたのか――… あの時と同じ状況で、今度は首にナイフを突き立てられた。身体を支え起す手がグラウンドの上 握り締められる。 吸血鬼はまたも逃げた。 顔を伏せて歯を食いしばるのはほんの僅か )―――… 負けましたわッ 良い勉強になりました。( 顔を上げれば、何時ものように取り澄ましてまずは負けを認めた。 剣があれば勝っていた。だがそれは剣がなければ負けるという事だ 事実、吸血鬼を追い詰めた時に不意の出来事で剣を取り落とした事もある。その時は何とかなった、なったが 次もどうにかなるとは限らない。 甘さゆえの敗北 自戒せねば ) [Sun 20 Nov 2005 05:13:54]
◆艶子@訓練 > ………ッ ( 取るか取られるか、やはりこういう状況では上になった者に有利に働く。――その時一瞬だけ見た、相手の怯えの表情。心がそれに揺り動かされたが、手は本能に従い素早くアレックスの首の布を掴み取り上げると、暫しその布を握り締めたまま時が止まった。そのままがくりと頭を垂れ、まるで甘え抱きついているかのように。 早く退かなきゃと思うのだけど、体が緊張の連続と疲労と達成感で思うように動かない。ややあってから漸くごろんとアレックスの隣に寝転がると、荒い息を繰り返した。 ) ……… お。 お疲れ…… 様でした ぁ。 ( 最早呼吸をするのすら辛い。 労いの言葉をかけるアイリの方に頭だけを持ち上げて、失礼とは知りつつも答える。 ) [Sun 20 Nov 2005 05:05:18]
◆アイリ > ( シンプルな行動原理と執着心の勝利か、迷いをもって殺し合い(を拒んだ者の敗北か。 戦場でもこういった場面は見られるが―――――。 ) 御疲れ様でした。 先ずは一息吐きなさい。 反省会をしましょうか。 ( 一試合終わった二人に歩み寄り、声をかける。 まぁ褒められる戦い方ではなかったし、各々反省すべき点は分かっているだろう。 お互い指摘しあうのも良い。 ) [Sun 20 Nov 2005 05:00:13]
◆アレックス@訓練 > ( 踏みつけた所までは良かった。剣があればそこで胸を突くなり首を突くなりして其処で終わっていた筈だ―― が。手元に剣はなく、そこで動きが止まってしまった 何が出来るかは理解できていても体が動かないのだ。 体が覚えているのは全ては剣で急所を突く為の戦術なりパターンであり、素手であった場合には壁に突き当たるのを自覚した。その時にはバランスを崩したまま、受身も取れずに強かに地面に叩きつけられる ) く…… ゥッ!! ( 強い衝撃が腰にぶつかり、きゅう、と喉がなる。一瞬下半身が麻痺したような。飛び掛る黒い髪 一歩の遅れは取り戻せない。まるで何時かの繰り返しのように 覆い被さらんとす影。いつかの殺意がオーバーラップして身の毛がよだつ 咄嗟にできた事は身を守るように身体を縮こまらせる事だけ。揉み合えば腕力でも持久力でも敵わない 幾ら防げど捻じ込む隙はある そのうちにハンカチは艶子の手に握られるだろう―― 結果は敗北。 ) [Sun 20 Nov 2005 04:53:29]
◆艶子@訓練 > ( 体を捩り、捻り、また捩り。相手がぐらついて胴体への足の圧迫がふっと消えると、眼をカッと見開いた。 ――勝機ッ! 最早威厳もエレガントさも無くなった取っ組み合いに、休憩をしている参加者たちの注目が集まるだろう。 転倒したアレックスの上に馬乗りになろうと四つんばいになろうと、足を掴んだ手を離し必死にもがいて上体を起こし、立つ前に屈んだ足で地面を蹴って飛び掛る。下品な例えだが、強姦する時はこんな感じなんだろう。しかし天地が逆転したとは言え、今度はお互いに手を伸ばせば首の布に充分届く距離だ。取りに行くということは取られるかもしれない距離に踏み込むということ。 勝利を確信するにはまだまだ早すぎる。 ) [Sun 20 Nov 2005 04:46:46]
◆アイリ > ( 二人の欠点は各々明らかだ。 ホワイティアの女性は己のスタイル―――恐らく剣術の類に拘り過ぎているし、何処か思い切りが悪い。 今の機会に動けなくなるまで上から踏みつければ良かったが、躊躇った。 動けなくしてから悠々獲る、はアリだ。 実戦なら彼女もそうするだろう。 相手や状況次第で出来ない、という事だ。 ) ( 対するイエロティアの女性は分かり易い。 行動がシンプル過ぎるのだ。 それに戦略性に分岐が無い。 失敗したら次をそれから考えるのでは遅すぎるということ。 先天的な性格によるものだとしたら矯正は時間がかかりそうだ。 長い話は後にとっておくとして―――外野はもう少し見守ろうか。 ) [Sun 20 Nov 2005 04:38:50]
◆アレックス@訓練 > ( 踏みつけたままでは相手の行動は封じる事が出来るが、此方も釘付けにされてるも同然。腹を踏みつけてる関係上、首に手が伸ばせない ハンカチを奪うという勝利条件を満たす為には一度仕切りなおした方が良いか―― 教官からコメントが入る。体制の有利を武器に戦意を喪失するまで踏むなり蹴るなりできるだろう、できるだろうが 気が進まない。踏みつけようとした矢先、足元が揺らいだ―― 大地は彼女だ 彼女が傾げば私も傾ぐ 片足立ちは容易くバランスを失う ) あッ わ、わ…ッ! ( 踏みつけんとした足は咄嗟に転倒を防ぐ為に床につこうとする。だがそれが限界。もし掴んだ足首を離さないのなら傾いだまま倒れる事になるだろう。 不利が逆転する ) [Sun 20 Nov 2005 04:31:50]
◆艶子@訓練 > ( やはり全体重を乗せられているせいだろう、踏みつける足は掴んだ腕の力ではビクとも――というわけではないが、引き倒すまでに至らない。 こういう状況では一体どうしたらいいのか、素手格闘経験の浅い自分には良いアイデアが浮かばない。が――… ) ………。 ( 耳に届くのは教官の落ち着いた声。多分、私とアレックスの両方に言ってるんだろう。掴む手を更に踏みつけられ、いよいよとれる動きが封じられてきた。 だが――私の体の上は平らな地面と違って酷く不安定だ。動くし、柔らかいし、何より平坦ではない(胸以外は)。 艶子は腰のばねを駆使して体を捩じらせ足の下でもがき始めた。肩の動きも最大限に動かそうと思ったが、こちらは踏まれた腕のせいで上手く行かない。 ) ――こ のっ! ( これが教官が求めた答えかどうかは判らないが、兎に角相手のバランスを崩して転倒させようと。 ) [Sun 20 Nov 2005 04:27:39]
◆アイリ > ( 意気込みや良し。 勝利に執着する意識と真剣さは買おう。 だが、まだ固い。 発想と視野を広げれば二人とももっと巧くなるだろう。 試合が停滞した。一言だけ口を挟むとして――――。 ) もっと発想を柔軟に持ちなさいな。 私は何も禁じていませんよ? ( さぁ、もっと思考することだ。 どうすれば有利になるか。 どうすれば相手の行動を事前に封じることが出来るか。 人体はなにが出来てなにが出来ないか。 ) [Sun 20 Nov 2005 04:20:14]
◆アレックス@訓練 > わ、ちょっと 艶子…さんッ!わッ!?( あまりにも予想外すぎた。バランスを崩して手を宙に泳がせる中 ずむ、と柔らかい物を踏みつける感覚。引っ張られてるのだから体重は自然に前に掛かる。 思いッきり踏んづけた。ぐぇ、と濁った悲鳴。遅れた後ろ足を寄せながらも心配になるが、まだ戦意は失っていないらしい 踏みつけた足にずらそうとする力が掛かる。だが・・・・これは好機ではあるまいか。相手は倒れ、釘付けになっている 自分の手は開いている 引き倒されれば此方が不利 ならば―― 。 )――― ごめん、あそばせッ! ( 本来ならここでつかみに来ている腕を刺すところ。 だが剣はない ズラされようとする踏み足をさらに踏み込んで、足首を掴みに来ている二の腕を逆足で踏みつけようとするだろう。少々、心は痛むが 戦意を失っていないのであれば――ッ 一瞬の片足立ち その間に引き倒せるかッ ) [Sun 20 Nov 2005 04:11:36]
◆艶子@訓練 > ( 予想―― このまま掴んだ手を離さず体を踏みとどまらせて体制を整え、相手はその手から逃れようと後ろに引くだろう。 そこで手を離せば相手は後ろに引いて、状況は振り出しに戻る。 ――筈だったが、そのまま視界は倒れ背中に受けるは衝撃。そして蹴られた腹にもう一度、今度はもっと強い踏みつけ。 ) ぐぇっ ( なんて蛙を踏み撫した時のような声を発した。しかも相手が軽身とはいえ結構な痛みだ。 ――あのまま大人しく後ろに倒れていたほうが良かったような気がするのは気のせいだろうか。 ) う、ぬっ くそぅっ! ( しかしこの状況では前にも後ろにも左右にも動けない。掴んだ足を退かそうとするが、このお互いの体制では上手くいかないだろう。 ) [Sun 20 Nov 2005 03:57:33]
◆アイリ > ( 男に暫し休むよう告げ、此方も一端休憩をとる。 全体を見て周らなければならないし、間違いがあればアドヴァイス的なものもできよう。 何組かが一試合を終わらせて各々休憩をとるなり次の相手を探すなりする中、先程の女性二人の試合が続いていた。 膠着はしていない。 遠からず終わるのだろう。 未だどちらにも勝機はあるが。 ) [Sun 20 Nov 2005 03:51:11]
◆アレックス@訓練 > ( 予想―― 蹴り倒せば、こっちは足をつくだけだが、相手は受身を取って、そして起き上がらなければならない。アドバンテージは大きい。だが上から振って来る物に対して本能は身を守ろうとする。主に体の中心を守る事になるだろう そうすればバランスは崩したが勝利は取れないという事になる。どうしたものか―― 背中を取れなかった事で手が詰まった。訓練中とは言え彼女は友人で 手荒な事をするのは気が引ける。 などと考えていたら ぐん、と体が引っ張られる )―― ぇッ!?あ…ッ!( 足首を、捕まえられている。艶子は後ろへと倒れていく。握られた足は引っ張られる。まずいと思った時にはすでにバランスを崩して、片足で2人分の体重は支えられず 踏みとどまれない。 本能は転倒を避けようとする。 結果として―― 倒れた艶子を「踏みつける」事になるだろう。全体重をかけて。 ) [Sun 20 Nov 2005 03:44:47]
◆艶子@訓練 > ぬうぅぅッ! ( またしても―― またしてもこの展開だ。見た目からは思いもよらぬ行動、こうくるだろういう自分の予想の斜め右を来る攻撃。己の腹と胸の中間を捕らえた蹴りの衝撃。 ――首の布を取らねばならないというルールのお陰で助かったものの、本来ならこの時点で自分の腹にアレックスのレイピアが突き刺さっていた事だろう。 このままで終われないのは此方とて同じこと、後ろに転びそうになりながら、遊んだ左手が不意にアレックスの蹴りの足を下から掴もうと伸びる。こんな不安定な体制からでは虚しく空を切るだけかもしれない。だが成功したのなら、転倒を掴まることによって堪えようとするだろう。その時冷静にそう判断していたかどうかは怪しいが、もうすぐ後ろには6m四方の境界を告げるラインが迫り、後が無いんだ。 ) [Sun 20 Nov 2005 03:39:01]
◆アイリ > ( 行儀悪く容赦なく。 決定打にはならない小刻みな蹴りを左足に集中させ、精神的に肉体的に追い詰める。 男の反撃には只管フットワークを使って右に左に、時に後ろに前に揺さぶりを加える事で疲労を誘っていく。 かかる負荷が違うのだ。 大男は小柄な者の何倍もスタミナをつけなければならない。 ) …欠点が見えてきましたか? ( そして滝のように汗を流して肩で呼吸する男の動きはほぼ完全に止まり、大きさと腕力でハンカチを守る事だけに専念するようになった。 ならばと2発、3発、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る。 蹴りを嫌がらせながら、男の右手の小指を捕まえた。 軽く不自然な方向に捻れば、大の男が小娘のように身を竦める。 ) 講義、終了ッ。 ( 折るような真似はしない。 男が小指を抱えて膝を着く頃には、ハンカチを悠々と奪っていた。 ) [Sun 20 Nov 2005 03:30:58]
◆アレックス@訓練 > ( 左足で踏み込み、右手を振り下ろせば身体はすでに右から左へと捻られた形。その捻られた状態のまま右を向くのは非常に困難な事だ。視線で追ってもまず下ろした自分の肩が邪魔をする―― 戦いの経験か、本能か 腰の捻りは直ぐに戻されたようだが だがバランスは崩れた。 倒れるのを堪えるように傾いだ上体 崩れたバランスを保とうと右手があがる。 さあ こちらの次の手札は―― ゛蹴り゛だ。 ) まだ―― 終りません事よッ! ( 突き飛ばした勢いのまま、前に踏み出すように崩れた上体めがけて傾いだ体を押すような前蹴り。 駄目押しの一手。 本当は腕の届かない背中を取りたかったが、予想外に反応が良く取れそうも無い。 だが、倒れれば優位はこちらにあるはずだ。 まだハンカチを取る事は考えてはいない。 ) [Sun 20 Nov 2005 03:21:26]
◆艶子@訓練 > ( 手は空を切り、金髪の奇跡は右の方へと逃げた。直ぐに踏み込んだ左足と腰を捻り、右足を後ろに引いて体を向きなおし追撃に備える、が―― 直線的な動きは得てして左右からの力に弱い。突きがほんの僅かな力で左右にずれ易いように、自分の体の前への動きもそのアレックスの突き飛ばしには弱かった。無論、避けられる事を予想しなかったわけではないが、誤ったのはその突き飛ばしを己の首の布を取ろうとする動きと勘違いし、思わず右手で防御しようとしたことだった。当然防御などしたところで体のよろめきを抑えることなどできず、思わず右足が引いて手が上に上がる。倒れはしないが一瞬無防備となった首から腹にかけての隙をアレックスに晒すだろう。その一瞬をコンマ一秒でも縮めようと、今度こそ首への防御をと努力するが――。 ) [Sun 20 Nov 2005 03:12:26]
◆アイリ > ( 当然の如く男は腕を振り回してハンカチを奪われんとし、急ぎ旋回する。 大柄な人間というのはフィクションでなくても本当に動作が遅いものだ。 自重を動かす為のに筋肉をつけることはできても、骨と筋には限界があるという事。 小走りに駆けるでもなく、影の従者(のように男の旋回に合わせて歩み、「掴み」にくる男の正面90度から常に外れる位置につける。 獲るチャンスはあるが、もう少しこの間合いの取り方を理解させるべきだろう。 肩の動かせる範囲、腰の回る範囲、十分に「掴む」ことが可能な位置を決して与えず、暫し回避に徹した。 ) ――――掴みかかる、以外の選択肢を考えなさい。 それではいつまででも避け続けられますよ? 「手札」が1つや2つでは永遠にこのままだ。 ( ごん、と男の膝を足裏で突いた ) [Sun 20 Nov 2005 03:07:32]
◆アレックス@訓練 > ( 体力的な差を覆して勝つ為には真正面から組み合わない事 そしてできる限り焦らす事だ。苛立ちはスキを産む。そのスキを確実に一度突けばそれで終り。足を使って逃げ回るのすり足の艶子よりは体力を使うが―― 体力が尽きる前に何時仕掛けてくるか霍乱するようにちらちらと動き回るストレスに爆発する艶子の気の短さを信じるしかない。 思う以上に速い―― 気合の声が届くのと踏み込みとどちらが早かッたか。 だが最初っから打ち合うつもりは無い。 )――― ふッ!( 大きな一歩 大きな動作で振り下ろされる手刀 短い呼気とともに振り下ろされる右手に対し、左へステップ。艶子から見れば振り下ろした右手の向うへと―― 成功すれば、両の掌で突き飛ばそうとするだろう。倒れなくとも バランスがくずれるだけで良い! ) [Sun 20 Nov 2005 02:58:28]
◆艶子@訓練 > ( 未知の扉である。 まるでお互いの気迫と気迫がぶつかり合い、一瞬の隙を見逃さぬように鋭い一撃を叩き込む朱鷺の都の剣術。それにも誘いやフェイントの類はあるが、こうも小刻みに断続的にそれを行われるのは初めてだった。聞こえてくる教官の声を聞く限り、きっと同じ事をしているんだろう。生憎、視線はそちらにはやれなかったが。 その小さな踏み込みから一気に此方の制空権に踏み込んでくる事も考えると、迂闊に動くことは出来ないのだが――。 ) ………。 ( ”ええい、しゃらくさい”と思った時点で相手の予想通りだったと気付くのはもっと後のことなんだろう。中央を陣取りながら相手の方へと体を向け ) ――チェェッ! ( と鋭い声を発すると大きく左足を踏み込むと同時に、斬りを――この場合は手刀だが、アレックスが武器に見立てて前で出す腕目掛けて振り下ろした。先ず打ち落としてから、次は首に手を伸ばすつもりだ。 ) [Sun 20 Nov 2005 02:50:20]
◆アイリ > ( 6m四方というのは案外狭い空間だ。 特に逃げ回ると為ると尚更。 つかみ掛かり、剥ぎ取るという攻防から身を守るとなると、相応の脚捌きが必要になるということ。 特に、左右に両手を広げて隅に追い詰めようと迫るような大男が相手ならば―――――。 ) 良いですか? ステップは期を狙い烈火の如くッ!! ( たん、たんッ、とわざとリズムを崩して左に1回、2回ステップを踏んで次の瞬間右に跳んだ。 跳んだといっても足裏を地から離すだけの低く短い跳躍で、距離的には殆んど動いていないようなものだ。 ただその場から、フェイントに向けて手を伸ばした男の脇を普通に歩いて抜ける。 ) これが「ポジションを獲る」という事です。 ( レクチャー後、男が傲慢にも狙えとばかりに右腕上腕に巻いたハンカチ目掛けて腰を屈めながらもう一足、跳ぶ―――――。 ) [Sun 20 Nov 2005 02:46:55]
◆アレックス@訓練 > ( 力の勝負になれば確実に負けるだろう。身のこなしも、持久力も敵わないと思う―― ただ、彼女の傾向から言って仕掛けるとしたら一意専心。悪く言えば機先を制して一直線に力押しで来るだろうと推測する。追う側では出来ない戦い方だがここは待つのが得策だろう。一度目を往なし、バランスを崩して虚をつく 受けて返すのがフェンシングのスタイルだ。 攻めるには手札の虚弱さが心許ない。 相手は所謂正眼の構え、か―― レスリングのスタイルにも近い。 仕掛けるタイミングをつかまさせない為、また相手を焦らす為に前後に小刻みなステップを刻む。 さて、ここから来る攻撃は、体ごと真っ直ぐ狙ってくるか、それとも牽制からくるか―― どちらにせよ手の届く範囲は限られる。真っ直ぐにじりじりと間合いを詰めてくれば、対照的に艶子を中心に身体をズラし 円を描いて狭められる行動範囲を開こうとするだろう ) [Sun 20 Nov 2005 02:38:04]
◆艶子@訓練 > ――此方こそ。 ( 慣れぬお辞儀を一つ。どうにも慣れぬ作法だが、戦いには礼儀を持って望むべし。 相手に言うとおり、これが初の手合わせだ。しかも…恐らく相手も慣れぬ素手格闘での。余り腕力の強そうでない体つきを見るに、恐らく速剣術のような戦い方を好むんだろう。彼女の武器はその中でも”突き”に特化したものみたいだけど――。 相手とは対照的に体の向きはずらさず真正面を。腰を余り落とさず右足を前に、左足を後ろに。しかし腕だけは相手と同じように己の腕を剣に見立てるように右手を前へ出す。しかし普段から両手で戦っているせいか、誰から見ても左手が遊んでいた。 6m四方は広いように見えて、お互いの行動範囲にリーチを加えると以外に狭い。 ) ――いざっ! ( そう言うと、じりじりと間合いを詰めていこうとする。 ) [Sun 20 Nov 2005 02:28:13]
◆アイリ > ( 各々が先ずは顔見知りらしき相手との組み合わせを始めるのはまぁ予想通りだ。 その為のルール。 知り合いの間でばかり訓練を重ねても意味が無い。 ランニングでは対照的に堅実だったホワイティアの女性と後先考えずに悪目立ちした黒髪のイエロティアの女性二人が試合を始めるのを横目に、先ずは最初に名乗りを上げたホワイティアの大柄な青年と対峙する。 典型的ロゥマ系のマッチョハンサムといった所か。 ギラギラとした自信が不適な表情からも窺える。 ) [Sun 20 Nov 2005 02:22:30]
◆アレックス@訓練 > 癖の違う――… ( 見やるのは艶子。彼女はトキノミヤコの出だ。彼等はフェンシングのように盾をもたない 剣一つで攻撃も防御もこなす剣術を使うらしい。それも、歴史の浅いフェンシングとは違い古来から。興味はあった。無論、アイリーン・アルベントの実力を肌で感じたい、というのもあるが やはり教官という事もあり込み合うだろう。 ちらりと伺えば、やはり列ができているのだろう。 ) ええ、わたくしもそう思っていたところですの。剣はありませんけれど 初めての手合わせですわね。( 女が素手で男に勝てるか、というムードの中姿勢を正したまま、お辞儀を一つ。 たとえ素手であってもエレガントでなくてはならぬ。 ) では―― ( 同じように6メートル四方程度の正方形を描き、艶子と対峙する。 素手であってもスタイルは変わらない 半身になって架空の剣を握り、腰を落とし軽く膝を曲げ アンガルド。 根元まで突き込むつもりでやればいいのだ。目標は首―― ) [Sun 20 Nov 2005 02:15:55]
◆艶子@訓練 > ( そう、今のは唯の準備運動。訓練はまだまだ続くのだから今息を切らすのは宜しくない。 ほら、さっさと静まれ。そう心の中で何度も唱えながら無理に息を整えようとする。武器が無い状態での戦闘なんで体験したことも無い。故に、いざその状況に出くわした時の事は想像しつつも結局は対策はせず、はっきりいって素手での格闘は素人に近い。 自分の急所はどこかと考えて――やはり首に巻いた。同じ考えの者が多いのだろう、やはり首につける参加者で殆どだ。 その中に、というか直ぐ隣に―― 見慣れた友人の姿を見つけた。もし離れていたとしても女性の参加者は少ない、直ぐに見つけることが出来ただろう。 ) …や、アレックス。 良かったら私とどうかな。 ( 色々話したい事とかあったけど今は訓練中、余計な私語は控えた方がいい。ただ、「女は女同士でやってろ」見たいな周囲の眼が痛いかもしれないが…。 ) [Sun 20 Nov 2005 02:06:13]
◆アイリ > 1試合1試合の間隔は任せます。 連戦を試すもよし、暫し休むも良し。 ただし同じ相手との連戦は2回までです。 癖の違う相手と多く手合わせする方がより実戦的でしょう。 質問がなければ以上。 細かい話は各々聞きましょう。 手合わせを願うなら当然、私も参加するので何方でも。 ( 簡潔に、説明終了。 もともと細かい御託を並べるのは好きでは無いし、口を動かす時間が惜しい。 ハンカチを用意したのは今回は腕力筋力よりも脚力とスタミナとテクニックを重視した結果。 暫し待ち、質問が無ければ開始しようか。 ハンカチを腰帯の後ろに括り付けた。 ) [Sun 20 Nov 2005 02:02:56]
◆アレックス@訓練 > ―― 艶子さん…… ( 爆走する友人を遠くで見てた。そっと目を伏せて知らないフリをした。ハンカチがあったら目頭にそっと当てる所だ。一周差がつきそうだった所で息が切れてへろへろになッた誰かを置いて自分のペースで走った。 追い抜くのは忍びなかったが結局追い抜いた―― 。 そしてランニングが終り、集合した一同。 無論、この程度で音を上げたりはしない。微妙に息が上がってたりしない。しないったらしない。少し身体が暖まって薄ら汗が滲んだくらいだ 上下する薄い胸に手をあて息を整える。さあ 次は、何か。何でもこなしてさしあげますわ…! がりがりとグラウンドを削るつま先―― ) レスリング……?( 聞いた瞬間眉根を寄せた。男性からフォールを奪えというのか 体格も筋力も自信が無い―― 男性など話にならない膂力を誇る吸血鬼を相手にするというのに何を甘えているのか。頭を振る。 ) これを取られたら命をとられたも同じ、そういう事ですか―― 。( 手渡されたハンカチ。模擬戦闘ということか、これを取られた時は足なり腕なり頭なり「もっていかれてる」という事だ。隣に並んだ艶子の疑問符が聞こえるが、上手く説明ができそうもなかった。「スモー」なんて知らない。 さて、何処に巻くか―― 無論首だ。吸血鬼とやるつもりでやらなければならない スカーフのように首に巻きつけた。問題は相手だが―― ) [Sun 20 Nov 2005 01:54:59]
◆艶子@訓練 > ( 初っ端からペース配分を考えてなさそうな黒髪が一つ。周囲の者の間を縫うように加速し、邪魔だと言わんばかりに順位を上げていく。三週なんてたいした事無いと思っているのだろう、それに自分の体力にも過信がある節がありそうな走りだ。なんにせよ、どれだけ体力がある者でも全力疾走などすれば直ぐに息も切れる、黒髪も体力が尽きるのは時間の問題――。 やがてゴールを迎える頃には順位は最下位に限りなく近い。 あれぇ、おかしいな。なんて首を傾げ息を切らしながら、教官であろう少女の話を聞いた。 ) ……… れすりんぐ。 ( 聞いたことの無い単語だ、相撲のことだろうか。 ) [Sun 20 Nov 2005 01:43:47]
◆アイリ > ( 800mを三週。そう時間のかかる事でもない。 速さの差はあっても流石に脱落者が出るようなことはなく、暫しして全員が帰り着いた。 各々が呼吸を整える間に話を続けよう。 ) さて、そのまま軽く手足を解しながら聴いて下さい。 今日のトレーニングを説明します。 ( と、爪先でおもむろにグラウンドに線を描く。 大きく四角く、6m四方の正方形。 ) いわゆる、「レスリング」です。 皆さんは常日頃から武器を持てますか? 何があっても手放さずに居られますか? 得意の武器を失ってもまだ闘えますか? 寝込みを襲われた時、武器を携帯していなかったとき、頼りの剣が折れ曲がった時、そういう訓練だと思ってください。 ( そして取り出したハンカチのような布を各々に配り――――。 ) 好きなところで構いません。 それを「衣類の何処か」に結ぶなり挿むなりして、1対1で奪い合って貰います。 急所を守る訓練であり、ポジション取りの訓練であり、絶え間なく動き続ける訓練。 騎士団では常時行われているものです。 [Sun 20 Nov 2005 01:40:45]
お知らせ > 艶子@訓練さんが入室されました。 『( 土を跳ねさせながら )』 [Sun 20 Nov 2005 01:37:11]
◆アレックス@訓練 > ( 文字通り準備運動のつもりなのだろう 砂袋を持って、とか鎧を着て、とか言われるかと思っていたが少々拍子抜けした。自他共への厳しさで知られているようだが―― さて、この先どんな訓練が待っているのか。ついて行けるのか多少不安になる。 どんな娘かと思えば私よりも背の低い―― 男性と並べばそれこそ子供のように見えるのではないだろうか。事実まだ幼さの残る容姿だが、薄ら残る傷痕がただの娘でない事を伺わせる。14歳と言う若さで竜殺しを2度成し遂げたとも聞く―― 軽くストレッチを開始する教官を横目に、圧倒的多数の男性に混じり2.4kmの準備運動を開始する。フェンシングでも足腰は重要 この程度なら、まだ。 負けん気が顔を出すが、準備運動だ 体力の無さを考慮してややペースは遅めか 全体で見ればペースは中の下という所だろう ) [Sun 20 Nov 2005 01:29:06]
◆アイリ > ( 各々駆け出す参加者の姿を一人一人見送る。 特別近接戦闘に特化したギルドからの参加者ばかりではないし、体育会系の一団としては本当に慣らし程度の「3週」という言葉に既に眉を顰めた顔もあった。 1週を800m程度と考えれば、それくらいの追跡劇や逃走で疲れてしまってはイザという時に後悔するだろう。 ) ………さて。 ( 女性も多少居るのだな、と数人の姿を確認する。自分も含めて最近ではそう珍しくも無いかもしれないが―――だからこそ、別メニューを組むつもりもない。 実戦で性別は言い訳にならない。 参加者が1週、2週と回る間、軽く手足を解しておくことにした。 ) [Sun 20 Nov 2005 01:17:26]
◆アレックス@訓練 > ―― いきなり きましたわね。 ( 訓練の内容が伝えられる。準備運動とばかりにランニング。地味だが、戦争をする人間らしい考え方だと思った。行軍でも体力と脚力がなければ―― 戦地に到達した時には脱落者が多くては戦争にすらならない。体力面の問題はこの訓練での自分への課題でもあった。お嬢様に何が出来る、と嘲われるほどに体力はない。くわえてなれぬ環境で暑気中りを煩い。体力のなさから手の届く所にあった吸血鬼を取り逃がすという失態―― 追い続ける体力さえあれば、男性に負けない体力さえあれば あの日あの時あの場所で手配中の吸血鬼を取り逃がす事は無かった筈―― 。口惜しさが蘇るのを呼吸で吹き飛ばし。ランニングのためにトラックへ向かう。 アルベントの名の教官はどうするのか気になり、ちらりと伺った ) [Sun 20 Nov 2005 01:08:48]
◆アイリ > 先ずは慣らし程度にグラウンドを3週。 これはただの準備運動です。 長旅での持久力向上にはランニングは効果的ですが、今日は戦場での瞬発力に絞りましょう。 戦場にあって脚は常に動かし続けるもの。 「脚を使って避ける」「ベストポジションを狙う」「敵よりも先に辿り着く」「激しい脚捌きに耐える」 歩兵戦闘に於いて脚を上手く扱うこと無くして勝利はありません。 ―――では、御託はこの辺りで。 各自ランニング3週から開始してください。 ( 先ずは今日の訓練の趣旨を説明して開始を促す。 闘うものなら誰にでも当てはまる内容を選んだ結果がこれだ。 さて、最初のランニングで既に個々の能力を見極めるつもりだが――――。 ) [Sun 20 Nov 2005 00:57:02]
◆アレックス@訓練 > ( 編んだ長い三つ編みをシニョンにして、比較的ラフな訓練着。流石に訓練にデコラティブなものを着てくるのは憚られた。さて、1VHとして参加した冬季訓練。初日でアイリーン・アルベントが講師とはついている。僅か14歳で百人長であったか―― この島も制圧できない程度の『田舎の豪族』配下の騎士とは言え『剣に並ぶもの無し』と伝え聞く聞く家名に偽りは無いようだ。まあ、それも国外にまで名が響くほどではないが―― さて、どんなものだろう。そんな事を思いながら帝国神殿騎士家の末娘、アレッサンドラ・M・クレメンテは講義に混ざる。口惜しい事にヴェイトス島においてはクレメンテの名も無名に等しい が。 ) [Sun 20 Nov 2005 00:55:32]
お知らせ > アレックス@訓練さんが来ました。 『 訓練生に混ざるは―― 』 [Sun 20 Nov 2005 00:55:24]
◆アイリ > ( ギルドの依頼を請けて初日。 鍛錬所のスペースを借りての講義を開始する。 普段からやっているようなことをすれば良いのだろうが、生憎同じレベルに同じスタイルの騎士の一団が相手ではない。 教えられる事を考えた末、先ずは剣と鎧を置いてきた。 ) さて、はじめましょうか。 教官はヴェイトス市騎士団百人長、アイリーン=アルベントです。 本日は先ず皆の力量を見極めるべく、基礎トレーニングの徹底から始めます。 ( 胸を張って堂々と。 明らかに自分よりも年上の、腕にそれなりの自信を持つ一団を前にしてもそれはいつも通りのこと。 ) [Sun 20 Nov 2005 00:44:02]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『 強化訓練/T 基礎 』 [Sun 20 Nov 2005 00:37:03]
お知らせ > 十示さんが帰りました。 『(深呼吸。 構えを執ると、鍛練を再開した )』 [Sat 19 Nov 2005 17:16:41]
◆十示 > (一息で、五閃。 師(ちち)の技はもっと速かった。 空を仰いで、息を吐く) [Sat 19 Nov 2005 16:45:20]
◆十示 > …… (若い剣士は、不満げに頭を掻きながら、呟く) ──遅い、な。 [Sat 19 Nov 2005 16:39:39]
◆十示 > (袈裟に。右薙に。左切上に。 床に落ちるまでの間に、ばらばらと、散った。) [Sat 19 Nov 2005 16:38:21]
◆十示 > ( 一瞬遅れて、巻藁が ずれる。) [Sat 19 Nov 2005 16:35:27]
◆十示 > ( かち ん 鞘に納める。) [Sat 19 Nov 2005 16:34:56]
◆十示 > (音は、一つ。) [Sat 19 Nov 2005 16:34:10]
◆十示 > … ( ひゅぅッ── ) [Sat 19 Nov 2005 16:33:42]
◆十示 > …ふッ! (鋭く、丹田の下に力を込めながら、息を吐く。同時に、鞘奔った刀身が銀光を伴って──) [Sat 19 Nov 2005 16:33:09]
◆十示 > …。 (ず、と前足で砂利を踏む。身体を前に傾けて、重心を移動させて…) [Sat 19 Nov 2005 16:32:16]
◆十示 > …… (そっと、触れる。 そのまま鍔に親指を掛けると、ゆっくりと鯉口を切っていく) [Sat 19 Nov 2005 16:31:39]
お知らせ > 十示さんが入室されました。 『(鞘に指を)』 [Sat 19 Nov 2005 16:30:58]
お知らせ > ピィクさんが退室されました。 [Fri 18 Nov 2005 22:21:59]
◆ピィク > (いつものように、延々と振り回す事にしよう。) [Fri 18 Nov 2005 22:21:58]
◆ピィク > (立ち上がって退き、頭を下げた。) (…ついでだからそのまま、ふらふらとフィールドの方へ向かう。 途中で木剣を樽から引っこ抜いて来て、) [Fri 18 Nov 2005 22:21:33]
◆ピィク > (気がゆるゆるになると口は勝手に半開きになる。) (眼から入った情報が口から出てゆくような気がした。) (――どん、と押されて、) …は。 (漸く、眼が覚めたみたいに。) あ、…ごめんなさい、 (タオルの端っこを座布団にしていたらしい。) [Fri 18 Nov 2005 22:19:17]
◆ピィク > すごいな…。 (今ので同じ呟きは54回めだ。) (其れから後は溜息が其の倍くらい。) [Fri 18 Nov 2005 22:16:07]
◆ピィク > (併し其れは、ただ見ているだけだ。) (専門書の挿絵だけ眺めているようなもの。じっくり読んでレポートにするのとは違う。) (半ば放心に近かった。) [Fri 18 Nov 2005 22:11:49]
◆ピィク > (休憩室はまるで、野球のベンチのよう。) (ほけー、と手合わせの様子を眺めている青年風貌が居た。) [Fri 18 Nov 2005 22:08:41]
お知らせ > ピィクさんが来ました。 [Fri 18 Nov 2005 22:07:57]
お知らせ > アクトンさんが帰りました。 『過信は危険なので、努々忘れないよう──』 [Thu 17 Nov 2005 01:39:04]
◆アクトン > …と、いうように用いる。(こほん) 勿論── [Thu 17 Nov 2005 01:38:09]
◆アクトン > (開始の合図。矢よりも迅く、飛び出して勢いよく突きを繰り出す相手を─) (自らぶつかっていこうとするように、真っ直ぐ踏み出して…右脇を擦り抜けた。 寺院拳法の三才歩、とか云う歩法に近い。) (背に軽く一撃。打ち降ろしてこれで終いとした) [Thu 17 Nov 2005 01:29:50]
◆アクトン > (半歩、退いて。一歩踏み込んで向こう脛を剣の平で叩く。 態勢を崩した相手の首元に再び木剣を突きつけた) (もう一手。) [Thu 17 Nov 2005 01:23:00]
◆アクトン > (喉元に木剣を突きつける。 もう一手。) ( 開始の合図と同時に、相手方の大振り、横薙ぎの剣が迅り─ ) [Thu 17 Nov 2005 01:21:28]
◆アクトン > ( 無造作に一歩。 そして突き。 ) [Thu 17 Nov 2005 01:19:00]
◆アクトン > ( 『能書きより、実戦でどう使えるのかを教えて貰えないものかと。』 手には木剣が二本。 一本を此方へと差し出すように) …座学ばかりで退屈をさせてしまったか? (口元に苦笑いを浮かべると) では、少し… 誰か、合図を頼む。 [Thu 17 Nov 2005 01:17:59]
◆アクトン > 先ずは、空間の把握。 ただ見るだけじゃなく、観ることを心がけて欲しい。 全体を観察して、必要な情報を絞り込む。 …集団で入り乱れての戦闘でのノウハウだが、個人戦でも役に立つ。 ( 『教官!』 挑戦的な声が上がった ) 質問かな? [Thu 17 Nov 2005 01:13:24]
◆アクトン > ( 『…そりゃあ…』 ) …そう、背後に付けている方が勝つ。 誤解して欲しく無いのは、後背を狙うような戦い方をしろ、と言っているのでは無いと言う事だ。 立ち位置、相対した敵手との彼我距離。得物の間合い。 地面の状態、天候。 …そういった様々な要素に無頓着になって欲しくない。 それは、敵の前に無防備な背中を晒す程、危険なことなのだと解して欲しい。 …質問は? (一同を見渡して─) [Thu 17 Nov 2005 00:52:21]
◆アクトン > ──ほぼ同じ体格の2人。真正面から同時に打ち合うと、どちらが勝つ? 装備品やコンディションは当然同程度としよう。 (『…五分?』 おそるおそる、発言した訓練生に頷いて応じる) …では、この状態ではどうだ? (等身大の木人形を、二つ並べた。人形一つは、もう一つの人形の背後にぴたりと付けている) [Thu 17 Nov 2005 00:46:04]
◆アクトン > 左腕は、利き腕、利き足の問題もあるだろうが…概ね、此れと真逆。左右対称の空間だと思っていい。 では。 [Thu 17 Nov 2005 00:41:59]
◆アクトン > …直突き《》、そして鉤突き《》、打ち降ろし《》、かち上げ《》。 スリークォーターに、ショベルフック、肘などの打法も加えると、まだまだ応用はあるだろうが─。 基本的には、この範囲。 (手刀で空間を区切っていく。厚みのある扇型) …威力のある攻撃が出来るのは、概ねこの範囲に限られる。 [Thu 17 Nov 2005 00:40:46]
◆アクトン > (今判らないまでも、頭のどこか片隅にでも残れば、いつか剣訣に辿りついたときに言わんとしていた事の意味を理解する事が出来るかもしれない。さておき) たとえば拳。右の拳は… (真っ直ぐに、突きを繰り出して) [Thu 17 Nov 2005 00:35:10]
◆アクトン > …闘争とは、空間の凌ぎ合いだ。 勿論、極論だが。 (剣を手に、若い剣士に持論を語る。 勿論、即座に理解には至るまい、が。) [Thu 17 Nov 2005 00:32:23]
お知らせ > アクトンさんが入室されました。 『…一つに。』 [Thu 17 Nov 2005 00:29:03]
お知らせ > カジカさんが帰りました。 『(とりあえずすみっこで柔軟体操だけ、していく)』 [Wed 16 Nov 2005 22:12:27]
お知らせ > カジカさんが退室されました。 『(とりあえずすみっこで柔軟体操だけ、していく)』 [Wed 16 Nov 2005 22:11:28]
◆カジカ > …ともあれ、こう人が多いと、どうもならんでござるな─。 (あまり人の居ない時間帯に、こっそりと修練を積むのが常。場所を変えたほうがいいだろうか、なんて。) [Wed 16 Nov 2005 21:58:25]
◆カジカ > (もうね、○○かと。○×かと。(けこ)) [Wed 16 Nov 2005 21:56:35]
◆カジカ > (で、よく見たらなんか看板掛かってて、冬季訓練、とか書いてあるのでござる。) [Wed 16 Nov 2005 21:55:58]
◆カジカ > (拙者、近所の鍛練所行ったんでござるよ。鍛練場。 そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで訓練できないんでござる) [Wed 16 Nov 2005 21:55:24]
お知らせ > カジカさんが入室されました。 『…むぅー(けろー)』 [Wed 16 Nov 2005 21:52:33]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『ウォークライと共に、その武器を振るい、動き回り続ける』 [Wed 16 Nov 2005 01:42:32]
◆レイ・シェリダン > さて・・・と、体が冷めちまう前に、やるとすっか(羽織っていたシャツを脱いで、そのままポールアックスを手に…) [Wed 16 Nov 2005 01:41:47]
◆レイ・シェリダン > ああ言う機会でもねぇと…会ったりもできないような人間もいるだろうし、な(「うむ、聞いた事がある」レベルでしかない面識(? 認識、かも)の人間を見る事もできるのだから…楽しみと言う者だ) [Wed 16 Nov 2005 01:30:40]
◆レイ・シェリダン > さってと・・・確か、冬の訓練とか言ってた・・・な。どんな訓練してっか参考になるかも、な(あいにく、ギルドに加われるような身分ではないから参加はできないが…、外から見る事はできるだろうと) [Wed 16 Nov 2005 01:26:58]
お知らせ > アザリーさんが帰りました。 『 紐…変形…ふむむ。(ちょっと本気っぽい。) 』 [Wed 16 Nov 2005 01:22:44]
◆レイ・シェリダン > まぁ、心がけに関しては自由だし、な。あたしもそれくらいの方が楽だし、な(にっと笑って同意してみせて、もっともそれにすがる心算はなくても)どーしても、あたしはコロセウムで闘うせいかそーいうギミックとかの方に意識が言っちまうからなぁ…でも、受けるとは思うぜ、多分な(一人小劇場を見て笑みを大きくしながら、頷いて)ああ、あたしもちょっと、な。邪魔じゃなかったさ、ジャスティスによろしくな(笑いながら、軽く手を振って) [Wed 16 Nov 2005 01:20:57]
◆アザリー > あはは、目に見えませんからね。 「居るかも居ないかも、でも今味方が欲しいから居るって事にしよう。」 で良いと思います。 ( 大聖堂で言ったら反省室で1週間謹慎とかかもしれないひとこと。 信仰っていうのは気合を入れるものじゃない。 息をするみたいに普通のことであるのが本当だろう。 その時その時の「誰か自分以外への感謝」で良いのだ。 ) あ、それは格好いい。 「ガシャコーン!」「な、なにィ!?十字架だとォー!!」 でも余計お金かかりそうですね。 ( いちいち小芝居を入れたりオーバーリアクションしたりしないと気が済まない体質。 勝手に一人二役などしつつ―――さて、と少し話し込んでしまった事に気付いた。 ) そういえばレイさんも此処でトレーニングですか? お邪魔しちゃったかもです。 そろそろ教会に戻らないとジャスティスさまも心配しますし、そろそろ行きますね。 [Wed 16 Nov 2005 01:14:05]
◆レイ・シェリダン > あいにく、あんまカミサマってのを信じてねぇけど、今度はそーやってみるさ(こくんと、真に受けた。それくらいの労力で吹き出したりぶっ倒れたりとかがないなら安いものだと)そーすっと・・・さすがに、鉄板二枚を必要に応じて展開とかじゃ、十字架のありがたみ薄いかも、なぁ…(それかなんでもない鉄の棒だと思ったら十字架にっ…無理だぁなと、自分でダメだし)・・・それも確かにそうだぁな。ま、一度持ち込んでみたらどうだ?新しいアイディアがあるかもしれねぇし、な(援護するつもりが足手まといじゃわらえねぇわな、と) [Wed 16 Nov 2005 01:05:54]
◆アザリー > 飲む前に主に感謝の祈りを捧げることですよ。 お茶Thanks!って。 ( 途端に胡散臭いはなし。 シスター自身がそんな祈りをいつもしているかは定かではない。 本気と冗談が区別し難いのも特徴である。 ) わざわざ新しい鋳型を作って頂くとすごいお金かかりそうですしねぇ………んんっ、なんか紐は色々大変な事になりそうじゃないですか? 主に 「 私―――――† ⇒ここに居る人 敵 」 が。 ( 主にジャスティスさまなわけだが。 凄い勢いで紐に巻き込まれそう。 ) [Wed 16 Nov 2005 01:01:03]
◆レイ・シェリダン > …つまり、あたしは運が悪いと…(言いきられた、しかも太字で。かくん、と肩を落としながら…そうか運が悪いのか、と遠い目を)それはそれで・・・だけど、まぁ・・・正論を聞く余裕があるなら、だぁな(そんな余裕がない時には押さえ込んでやっからよなんて笑って)…まぁなぁ、武器屋ならまた違う意見出たりするかもだけど、よ(自分も手斧を的にブン投げつつ)紐を括りつけて投げるとか・・・(独眼鉄とか不吉な名前が思い浮かんだりもするけどもっ) [Wed 16 Nov 2005 00:52:16]
◆アザリー > お茶は純粋に運です。 ( 安さに目をつけて先代シスターがスラムで見つけてきたのが運の尽き。 10段階の味わいが楽しめる素敵なお茶。 ) あと案外正論で諭すと止まりますよー。 こぅ、しゅんむりして小さくなっちゃいます。 ( 扱いに慣れてきた感。 暴走する時はどっちもどっちではあるが。 落ち着きの無さと言う事聞かなさに関しては新米の方が酷いかもしれない。 ) やっぱり武器屋さんとかで作ってもらうのが良いんでしょうね――このさい取っ手があってこんな感じのバランスなら何でもいいんですけど。 フライパンとか。 [Wed 16 Nov 2005 00:47:33]
◆レイ・シェリダン > ああ…茶で意識が遠のいたりすんのもそのせい…か? まぁ、病院くれぇでしか休んでる気配がねぇくらい動き回ってるって感じだし、まぁ安心したぜ(ずいぶんしっかりとした印象の相手に笑みを浮かべ、教会からの補助要員とはまた違うような感じだとは思ったがいいコンビである事は間違いなさそうだ)まぁ、そう言う場面になったら、腕ずくでも下がらせるしな(あたしもジャスティスには死んで欲しくねぇしと言う物騒な言葉は口の中だけで)ああ…援護するなら、そう…か・・・ぁ。空、なぁ…(軽く腕を回せば…自分もトマホークを手にして…)こーいうもんなら売ってるだろうけど・・・作ってもらったほうが早そうだぁな。 [Wed 16 Nov 2005 00:40:27]
◆アザリー > 大変なんですよ本当、うちの旦那様は――――包丁も裁縫道具も怖くて持たせられないし、暴れん坊で病院のお世話になりっぱなしだし――――本当、私がついていないとですね。 あ、でもレイさんみたいな人が見ていてくださると凄く助かると思います。 無茶しそうな時は腕力勝負で押さえ込んじゃって下さい。 ( 無茶苦茶言い放題である。 少し前まで料理も裁縫も似たようなレベルだった癖に。 腕力勝負だけは絶対勝てない生物だという認識。そういう喧嘩とかした事無いけれど。 ) ジャスティスさまの援護を、って考えたらやっぱり後方支援なんですよね。 あとほら、空を飛ぶイキモノが相手だとジャスティスさま、困っちゃいますし。 一回投げたら取りに行かないといけないからもう1、2本欲しいといえば欲しいんですけど―――こういうの、何処で売ってるんでしょうね? [Wed 16 Nov 2005 00:32:02]
◆レイ・シェリダン > ん、そいつは心強いな。そーすっとあたしが心配するなんて差し出がましかったかも、な(にっと笑いながら、動かないと体が冷えると準備運動のようなものをしていって)ああ、色々と不器用そうだしな…あたしが言う事じゃねぇけどよ(暗黒街に乗り込んだりしない分、ジャスティスの普段はよく分からない分他に誰かいたかは知らず、本格的に知り合ったのも教会の立て直しの時なのだからその笑顔に触れる事もなく)まあ・・・んなもんが唸りを上げて飛んできたら…それこそ、あたしは神に祈るしかねぇな(受けとめる自信はなく、かなりの手傷を負わされると思う、直撃すれば…そういう意味では投げるのは強力そうだとも思う…本来の十字架の意味からは凄い勢いで離れていくが) [Wed 16 Nov 2005 00:23:27]
◆アザリー > はいっ、一生面倒見ていくくらいの気合で! ( 返事は良いが少々意図がズレていなくもない。 ) 私がはじめて訪れた時、ジャスティスさま一人で。 やっぱり一人じゃ色々困る筈だし――――。 ( 先任のシスターがもう一人居た、という話は大聖堂から緘口令が出ていて口には出せない。 彼女は最初から居なかった。 そういう事になっている。 いつもどおりの緩い笑顔のまま、そう答えた。 ) んー…ええと。 これを見つけた時丁度投擲具が欲しかったんですよね。 でもこのままでも使えるといえば使えそうですね―――…。 ( そっかこのまま殴れば良いのか、なんてシンプルで痛そうなはなし。 今更ながら。 ) [Wed 16 Nov 2005 00:16:13]
◆レイ・シェリダン > ああ・・・、ジャスティスの事よろしく、な(なんて、分不相応な事を口にしつつ…さすがに暗黒街をうろつく気はなく、頑張り続けてるジャスティスの事が気にかかっても自分が顔を出せるような機会も少なく)やっぱり…ジャスティスん所にいるってのも、分かる気がすっけどな(存外にパワフルに十字架を差し出すその腕を見やりながら)てか、それは投擲武器か…?(打撃武器とか盾…とかじゃないよ、な?とかその十字架を見やったり) [Wed 16 Nov 2005 00:06:13]
◆アザリー > ( 抱えた鉄塊を一瞬見下ろし。 ) ですね。 ( 十字架である。 大聖堂の倉庫の奥に転がっていた用途不明の代物。いや武器ですネ。 ) 改めて宜しくお願いします、シスター・アザリアと申しますッ。 未だ新米ですが、ジャスティスさまの下で日々精進させて戴いています―――。 ( 十字を切る代わりに胸元の巨大十字を両手でぐい、と差し出して挨拶。 戦争や人買いとは無縁の田舎者故、奴隷に対する対応は至ってニュートラル。 ) うーん、皆好き勝手やっちゃってますね。 使い易いのが一番ですし。 ( まるで他人事である。 ) [Wed 16 Nov 2005 00:00:51]
◆レイ・シェリダン > 十字架…、か?(多分、とそんな事を言いながら拾い上げられた鉄無垢を見やり…)ああ、レイ・シェリダン…闘奴な。茶は…まぁ、相性が、な(なんて頬を掻きながらそんな事を口にして…)教会の人間は、色々な武器を扱うもんだぁな…(前に見たのはカタナを使い、ジャスティスは両手メイスにショートソードにナイフとフル装備で…今回は鉄の投擲武器ときたもんだと) [Tue 15 Nov 2005 23:52:33]
◆アザリー > ( ああでもない、こうでもない、と思索を巡らしながらその鉄塊を拾い上げ、確認。 流石鉄ムク。特に損壊なし。 ふとかかる声に顔を上げ――――。 ) あ、こんばんは―――お気に入りなんですよこれ♪ たまに教会にいらっしゃるジャスティスさまのお客様ですよね? あの、お茶嫌いの。 ( 巨大な十字架を胸の前に抱えつつにへりと笑う。 お茶嫌いの。 タイミング的にあまりちゃんと挨拶をした事が無かったが、見るとよく出されたお茶を渋い顔で見ている印象。 ) [Tue 15 Nov 2005 23:48:03]
◆レイ・シェリダン > 食らいたくは・・・ねぇなぁ…さすがに・・・(ジャスティスにお茶をいただいた時とかで見かけた存在が、何かごつい鉄…と思われる塊を放り投げ、当たった所は肩口…自分に当てはめて考えると鎖骨砕けて武器持てない、そんな状況が想定されて…)・・・珍しい、武器、だぁな(ポールアックスを肩に担いでさすがに寒くなってきたのかシャツを羽織った姿で声をかけてみたり) [Tue 15 Nov 2005 23:42:24]
◆アザリー > いや、だから念動飛棍なわけで。 ( ぶーんと飛んで行ってブーメランみたいに手元に戻ってこないかしら。 十字架と投げ技を組み合わせた全く新しい武術、それがシスター拳。 どうか。 ) 神様、そんな感じの奇跡とか無いでしょうか? ( 具体的過ぎる上に随分な祈りである。 某吸血鬼狩りの家系B家にはあるっぽいけど。 ) [Tue 15 Nov 2005 23:39:33]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『(・・・うわぁ…、なんて顔をしたとかしないとか…)』 [Tue 15 Nov 2005 23:39:01]
◆アザリー > 命中するようになったのは良しとしても――――( 欲をいうならやっぱり同じものがあと1個2個欲しいところである。 酷くかさばりそうではあるが、こんな風に命中したにせよ外れたにせよ、須らく何処かに飛んでいってしまうのは面倒だ。 手に馴染んでいるし、見つけた瞬間「これだ!」と思ったくらいには愛着もある。 重さといい大きさといい取っ手の形状といい、申し分なしなのだが――――。 ) [Tue 15 Nov 2005 23:35:16]
◆アザリー > ( なんとも微妙な掛け声と共に、ぶん、と唸る音を立ててその鉄塊は飛んでいく。 二つの棒が交差する形になった、長い方は30〜40pほどもある惑うことなき十字架であるが、それを投擲した少女にとってそれは、投擲武器に他ならなかった。 がこんっ、と乾いた音を立ててヒトガタの的の肩口に命中したそれは跳ねるように其処に落ちて、ぐわんぐわんと暫らく喧しい音を立てた。 ) ……念動飛棍も捨て難い。 ( なんのはなし。 ) [Tue 15 Nov 2005 23:31:26]
お知らせ > アザリーさんが入室されました。 『 カウンター クロォース!! 』 [Tue 15 Nov 2005 23:27:28]
お知らせ > ヴィルさんが帰りました。 [Tue 15 Nov 2005 23:14:59]
◆ヴィル > ( 答えは出ぬまま、時間だけが静寂に流れ込む。 ―― 思い知らせてやるぞ、いつの日か。 ) ( 犬を飼うつもりで、狼に首輪つけてはならぬことを。 ) [Tue 15 Nov 2005 23:14:56]
◆ヴィル > (――否、答えは出ているはずだ。胸の上、鼓動する心臓を押える。欲するのは、己にあるべき名誉。己より先に生まれたというだけで、兄のものと属した地位。) 如何するか、だな。 (一つ呟き空へ放て。ため息が夜気を濁らせる。皆目見当もつかない、というわけでもないのだが。 ――… 果して、己に其処まで出来るのか、が疑問だった。) [Tue 15 Nov 2005 23:11:09]
◆ヴィル > (退屈を潰すかのように、一般的に貴族社会で流行とされている遊戯にもふけた。それのいずれにも、子供はさらなる退屈しか覚えなかった。 ――…まだ、老け込むには早すぎるだろう、何か、何か欲する事は無いか。すべきことは無いか。) (欝に見上げる夜空に、満に近い月が輝いていた。 ―― 答えも、癒しもくれぬ、冷めた光りを降り注がせ。) [Tue 15 Nov 2005 23:05:51]
◆ヴィル > (遊学の名目のもと、実家より迷い出て幾分か時間が過ぎた。未だ公的施設に所在する事も無く、ただ無為に日々を送るだけ。 ―― 兄のほうは、何も催促しては来ないのだが、子ども自身は些か、この億劫に厭き始めていた。 だが、したいことが無い、というのが現状。ただあの家に、己に属するはずだと信じて疑わなかったあの家に居たくなかっただけだとは、今更いえぬと苦笑する。) [Tue 15 Nov 2005 23:00:50]
◆ヴィル > (市内某所、一般人も騎士も、貴族様も使用できる鍛練所。抜き身の刃を、腰の鞘に戻す少年風貌。別段、ノルマも何も、あったものではない。ただ日常に、己の意思が埋没せぬように重ねるだけの鍛練。) (肩の力を抜いて、ゆっくり片隅の窓辺へと歩む。時間のせいか、他に人影は無く。) [Tue 15 Nov 2005 22:56:27]
お知らせ > ヴィルさんが来ました。 『( 静寂――。 )』 [Tue 15 Nov 2005 22:53:52]
お知らせ > ナンテコッタさんが帰りました。 『そうと決めたら勇気の鈴がりりんりーん!学舎に走る。(午前4時・・・!)』 [Tue 15 Nov 2005 03:54:50]
◆ナンテコッタ > 大体からだのバランスも違うんディスよネー。( 足を揃えてぴしっと伸ばした背筋。ヒューマンとはビミョーに違うバランス。見れば見るほど首が長く見えて再度がっくりこ。へふ。 ) 色んな種族いますケド、大体ヒューマンのバランスに近いンですよネー。何故でショウ。( 里にいる時は知らなかッたコト。エルフが世界基準だと思ッてた狭い認識の世界。や、今でもエルフが、自分が基準ではあるのだけどだけどー、圧倒的多数のヒューマンに対して少数種族だって現実。腕組みしてウムム。ぽく、ぽく、ぽく、ぽく―― りんは鳴らない。 ) 判らねッス。 ( 投げた ) そォだ。今度あのデッカイのに聞いてみるデスヨ!( バカでッかいのに!覚悟してろ!タイガー先生!や、名前何だったっけ―― 頑駄無だか何だか。何と身長差80cm もう何事かと。 ) [Tue 15 Nov 2005 03:52:26]
◆ナンテコッタ > うヴぁー…… ( 5秒で崩れた がっくりこ。 ) なんでヒューマンはあんなにムキムキなんでショウ。ッていうか、エルフ虚弱すぎ?みたいなー。( 腕捲くって映す腕はひょろひょろと青ッ白く、ほんのりピンクの肌の下、うっすら静脈が浮いて見える。しょんぼりっく 里でもみんなこうデス。ゼンジェン兄さんもマルーデ姉さんもひょろひょろ細ッこいでス。家族以外も大体みんなこうでス。 ) もっとこう、黒くてー そう、テカテカ?ってかツヤツヤ?波打つキンニク 爽やか過ぎるスマイルに白い歯がキラリ☆みたいな。( ゆらァーり、とあの独特の間合いでポージングしつつ、間違ったイメージ炸裂中。ヒューマンの筋肉の理想図らしいですヨ?どこぞの絵板にある働き蟻とか。 ) [Tue 15 Nov 2005 03:30:03]
◆ナンテコッタ > ( カッコよく( 強調した )歩いてく途中。マッスルポージングの為トレーニング中の姿勢を確認する為に置かれたでっけェ鏡の前を通過―― しかけて、「小さく前に習え」の姿勢でカタカタカタ、とゼンマイ巻きのロボちっくに戻った。喧しくじゅーわじゅーわ言いません。カタカタと足そろえたまま鏡に向き直りましてキヲツケ!ヤスメ!右に習え!キヲツケ!ハイ深呼吸ー。手足ぶらぶr―― さて置き( 右に )) む、むむむむー……っ ふぬっ! ( 姿見に映る目にイタい配色のエルフを眺めて唸る事暫し。マッスルポージングとか始めて見た。チカラコブ?できません。ひょろひょろっとした枝みたいな腕があるダケー。がっくり項垂れた。 ) あたくしウツクシーキンニクがほしーッス。お願い神様ッ 流れ星カモン!( おてて合わせてシナつくったヲトメなポーズできっしょいオレンジの目キラキラさせて何か言うた。天窓見詰めてもまんまるお月様がぽっかり浮かぶだけ、流れ星まだか、まだか流れ星。 さん にぃ いち ハイ今ッ! ) ( 流れません。 ) [Tue 15 Nov 2005 03:20:01]
◆ナンテコッタ > はひーっ はひー… ( でろんと項垂れ整える息。足元に転がるのは鈍く輝くソリッドさがステキなバーベル。こんなの街に来て初めて見たヨ!ソヤツを鼻の頭にシワ寄せて憎々しげに睨みつけ、ハラのそこから湧き上がる煮え滾る何かにワタシの右手が真ッ赤に燃える!お前を倒せとオドロキ叫ぶ! ) オ、覚エテロ! ( ずびーっ!と指突きつけた。月に負け犬。 あおーん。 ) じゃ、そう言う事で。アバヨ!( ひゅる、っとこめかみのあたりで揺らした掌、ぴす、と二本指立てて颯爽と踵を返す。片づけないのかッて?だって持てないンだもの。腕引っこ抜けそうなんだもの。 *マナーは大切に。 ) [Tue 15 Nov 2005 03:03:11]
◆ナンテコッタ > ( 全身全霊フリシボル。それでもカブは抜けません。こんにてあ!ナンテコッタです。何してるかって?やだなあトレーニングですよトレーニング。ほら、健全な魂は以下略みたいなッ。「たし」とか言っちゃだめ。だめー。 それはさて置き、手に持ってるのはバーベル。 原色エルフとバーベル。 片手のヤツ。 だって羨ましいじゃない!むきむき。アコガレのむきむき。 ) ふぬ… ッ!ぬ ぎ ぎ ぎ ぎ ―――… ぷあッ ボディアガラナイディスヨ!( 持ち上げンと大根引っこ抜くみたいに両手で握ってぴるぴる震えてたのが息を止める限界に至って手放して喚いて泣いた。ウワァァァン!だって滑り止めの突起で手が痛いんだもの。 ) これ持ち上げるッてアンタ方はジャイアントですかーッ…!( 酷い事言った。 ) [Tue 15 Nov 2005 02:52:38]
お知らせ > ナンテコッタさんが来ました。 『 ふ ン ぬ ら ば ッ ! 』 [Tue 15 Nov 2005 02:51:51]
お知らせ > ローカストさんが退室されました。 『(少し休んだら、また始めよう)』 [Mon 14 Nov 2005 00:39:14]
◆ローカスト > (……その、単純な――そして複雑な――鍛錬を、延々どれくらいやっていただろうか? 気がつけば蟲人の手元には短刀は無く、的と周囲の壁に突き刺さっているだけとなった)……ギ(小さく鳴き声を上げる 思った以上に疲労していたのと、思った以上に腕が鈍っていたのと、二つの理由から ゆっくりとした動作で外套を翻しつつ脚を踏み出し、的のそばへと歩み寄る……短刀を握って、引き抜いた) [Mon 14 Nov 2005 00:24:33]
◆ローカスト > …………ギ、ギ……(構えて、狙って、投げるだけ――だけ、というのには中々に難しいが、まあともかく……淡々と、それを継続する 自分の身体能力以外に”使える”力はコレだけなのだから 研ぎ澄ませるより他にないだろう まあ、そう簡単にはいかないのだろうけれど) [Mon 14 Nov 2005 00:12:09]
◆ローカスト > (大分久し振りになってしまったが……ひっそりと、鍛錬所の片隅で蟲人は鍛錬を行っていた 支給された短刀を構え、狙い、投げる……とまあ、ただ単にこれだけの鍛錬なのだが、間があいてしまった分より熱心に行わなければ意味がない)……ギ、ギギ……(本来なら、もっと激しい鍛錬の方が良いのだろうが……まあ、いきなりそんなのをやっても効果は薄いだろうと思い、まずは只管に短刀を投げることに意識を集中した) [Sun 13 Nov 2005 23:48:34]
お知らせ > ローカストさんが来ました。 [Sun 13 Nov 2005 23:44:45]
お知らせ > ピィクさんが退室されました。 [Sun 13 Nov 2005 21:33:44]
◆ピィク > (ぐい、ぐい、と屈伸を繰り返しながら、期待を胸に抱く青年であった。) [Sun 13 Nov 2005 21:33:43]
◆ピィク > (そう云えば、掲示板に鍛錬推奨の張り紙が出たと云う。 残念ながら私兵には参加資格は無いが、) ――…これから鍛錬場が賑う…と考えて良いのかな。 (其処に混じれなくとも、観戦するくらいなら許されるだろう。) (…うずうず、とする。) [Sun 13 Nov 2005 21:30:28]
◆ピィク > (柔軟性が無い。 …身体だけでなくて、色々な面でそう思えるような気がして更に落ち込んだ。) (顔に影が落ちる。ネガティブに転がると暫らく際限なく転がって行ってしまう。) (首を振った。) 駄目駄目駄目ッ。 硬いのなら、軟らかくなるようにすれば良いだけのことッ。 [Sun 13 Nov 2005 21:27:50]
◆ピィク > (筋を確り伸ばしておくのは大事だ。と云うか基本中の基本。) (勿論、素振りだの何だの始めるときは、必ずやっている。 …其の割に、この有様だけれど。) ………ふう。 (上体を起こして。) 硬いなあ、私…。 (軽く落ち込んだ。) [Sun 13 Nov 2005 21:24:13]
◆ピィク > ――あ゛ッ、 い゛ッ、 いたたたた…! (前屈。) い゛でででででででででッ! (黙って体操も出来ないらしい。) [Sun 13 Nov 2005 21:20:33]
お知らせ > ピィクさんが来ました。 [Sun 13 Nov 2005 21:19:21]
お知らせ > フィオさんが帰りました。 『負けるな! 何て叫んだ』 [Fri 11 Nov 2005 19:18:20]
◆フィオ > うっし。 (にーっと笑って。準備運動) ――もっかい、人形相手すっか! (やらないよりはマシだ。こうなればやるだけやる方が良いだろう) (腕を回しつつ、その戦っている二人の横を通り過ぎる。一度だけ、心地よくも思えてきていた金属音に振り返って) [Fri 11 Nov 2005 19:17:58]
◆フィオ > 俺 (そんな事をして、ふと。黒い部分を感じて、呟きかけて) ――ダメっすよ。暗いのはなしっす (言い聞かせるかのように、誰も居ないその方向へ投げて。立ち上がった) [Fri 11 Nov 2005 19:15:06]
◆フィオ > ――・・・・・・・・・。 (ぐるぅり) (視線は戦っている二人のはるか向こう。そこより、壁伝いへ。周りを眺めた) うーん。みんな忙しそうっすね (開いてる場所はあるが、鍛錬中の者。実際に組み手をしている人ら) (それらを眺めて、諦めるかのように胡坐をかいたその上へ。視線を落とす) [Fri 11 Nov 2005 19:12:16]
◆フィオ > (暫く、大人しく見ていたのだが) ・・・・・・・・いいなぁ (軽く息を吐いて、寄りかかってる状態で呟いた。自分も誰かと戦いたい。久しぶりに大きく体を動かしたい) (ここへ来たのも、動きたくて鍛錬目的。それでも) 見ちゃえば、やりたくなるっすよ〜 (頭をがしがしと掻いて。酷く羨ましそうに。指を咥えて見る様な、そんなカオだったかもしれない) [Fri 11 Nov 2005 19:07:42]
◆フィオ > おー・・・。強いっすねえ (先ほどから、この場で戦いをしている二人を眺めていた。剣同士。自分は拳のみな為、興味がある) ――・・・・・おっ・・・・あ!? (食い入るように眺めて) (何度もぶつかり合う、本物ではないが、似せられた剣のぶつかる音。乾いているこの場所に、金属の冷たい音が響く。一歩も引けを取らない二人。ただただ口から すげえ などと言う言葉が漏れるだけとなっていた) [Fri 11 Nov 2005 19:01:25]
お知らせ > フィオさんが来ました。 『隅。壁へ寄りかかって』 [Fri 11 Nov 2005 18:58:23]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 [Thu 10 Nov 2005 23:55:31]
◆アイリ > ( 騎士二人、騎士団監督、紋章長、随員二人、総勢6人が各々休憩に入るのを確認してから剣を収め、腰を下ろした。 鎧とガントレットを外さないのはまだ訓練を続ける為。 戦場ではおいそれと外すことも出来無いし、フル装備で何キロも歩く事だって想定しなければならない。 この後は延々ランニングでもしようか。 ) [Thu 10 Nov 2005 23:50:49]
◆アイリ > ( 一足飛びでポジションを入れ替えて片方を盾にすれば、至近距離から肘と盾と下段蹴りのコンビネーション。 一発一発の威力は牽制程度でもそれで姿勢が崩れれば良いのだ。 不意を突かれた…というよりスピードを目で追えても対応し切れなかった男は姿勢を崩し、4発目の前蹴りであっけなく転倒する。 一対一ならほぼそのままトドメを刺される姿勢。 残るもう一人を睨みつけると、露骨に表情を崩して剣と盾を捨て、降参のポーズをとった。 彼らは一対一で私に勝ったことが、無い。 素手も含めて。 ) ――なさけないッ。 一矢報いるという気迫は無いのですか貴方には? ( まったく、実戦でもこの調子では先が思いやられる――――。 ) …休憩します。 各自、十分に身体を休めるように。 [Thu 10 Nov 2005 23:44:50]
◆アイリ > ( 加えてこの二人、常々このアイリーン=アルベントの戦いを見ている。 足癖が悪いだとか盾が要注意だとか、頭突きを多様するだとか、騎士=剣と馬という錯覚を起こしてくれもしない。 まったく身内というのは面倒な相手――――――だが。 ) ―――剣を持ってアルベントの右に出る者無しッ!! ( 地力で圧倒すれば良いのだ。 剣技、加速、手数、戦術。 筋力と体力だけは彼らに分があるとしても、その他全てに於いて、たかだか騎士二人に後れを取る事など、剣の名家として名だたるアルベント家の娘にはありえない。 ) [Thu 10 Nov 2005 23:33:13]
◆アイリ > ( 二人の騎士がタイミングをずらして振り下ろす長剣を、片方は振り切る前に、もう片方はギリギリのタイミングで弾く。 金属盾から伝わる振動が左手を痺れさせる間、後方にステップしながら右手の長剣で牽制。 二対一のシチュエーションで今のような攻撃を受ける陣取りは未熟だと舌を巻く。 障害物のないこういう場所ならば、常に片方を間に挟むように移動し続けなければ。 二人の部下がそれをさせまいと息のあったコンビネーションを展開してくるのは頼もしい限りだが。 ) [Thu 10 Nov 2005 23:21:47]
お知らせ > アイリさんが来ました。 『 響く剣戟 』 [Thu 10 Nov 2005 23:15:14]
お知らせ > ピィクさんが帰りました。 [Wed 9 Nov 2005 20:31:43]
◆ピィク > (そうやって見ていて、) (うずうずが堪えきれなくなったら、) (磨いたばかりの剣を携えて其の辺りの戦士達へ混じってゆくのだ。) [Wed 9 Nov 2005 20:31:42]
◆ピィク > (喧嘩もよく起こるけれど、それでも此処の空気は悪くない。 襤褸布で ぎしぎし と刃の部分を拭いながら、手合わせの様子を観戦したりもした。) (よそ見しても、そうそう指を切ったりしない。刃は潰されている。) [Wed 9 Nov 2005 20:28:42]
◆ピィク > (各々を高めあう声が聞こえる。 闘技場みたいに殺伐とはしていないからかもしれない。…尤も、比べるところが間違っているのかも知れないが。) [Wed 9 Nov 2005 20:24:49]
◆ピィク > (無数の傷が付いた剣。一度折れたのを補修してあるものも少なくは無かった。) いつもお世話になってます。 (此処の所、使ってばっかりだった。) [Wed 9 Nov 2005 20:19:53]
◆ピィク > (鍛錬場に居たが、今日は剣を振り回してはいなかった。) (隅っこの方――休憩所の傍で、鍛錬に使われる武器をせっせと磨いていた。) [Wed 9 Nov 2005 20:16:30]
お知らせ > ピィクさんが来ました。 [Wed 9 Nov 2005 20:14:19]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『疲れて何も考えられなくなったら…引き上げて・・・』 [Tue 8 Nov 2005 23:55:02]
◆レイ・シェリダン > ・・・ま、考えてもしかたねぇしな(ため息を一つ漏らせば、グリップを握り直し素振りを繰り返していき…) [Tue 8 Nov 2005 23:52:21]
◆レイ・シェリダン > やっぱり、割りきってってのも、難しいもんだぁな…(一度知った人外の力…今の自分ならともかく、先日擬似体験したように、歳を重ねた後でその誘惑振り切れるかは・・振りきれると言いきれないかと思って) [Tue 8 Nov 2005 23:38:57]
◆レイ・シェリダン > ったく・・・そうらああああっ!!(そのいやな思いやもやもやを振り払うべく声を出して真上から振り下ろす) [Tue 8 Nov 2005 23:25:43]
◆レイ・シェリダン > ・・・(おそらくほとんど知られてない、覚えているのはきっと自分くらいだろう事実…あれを思い出すと『人間』の身の自分が小さく思えて自己嫌悪する) [Tue 8 Nov 2005 23:25:09]
◆レイ・シェリダン > 前の魔剣みてぇなのが、転がってたりするんじゃ街でも気が抜けやしねぇわな…(なんてそんな事を言いながら、両手で両手剣タイプの木剣を構え直す…思い出すのは、自分が手にした魔剣) [Tue 8 Nov 2005 23:22:57]
◆レイ・シェリダン > (しばらくは戻った体に異常がないかとか様子見をしながらだったが、問題ないと分かればいつも通りの鍛錬に戻し…)厄介そうな問題は終わったみてぇだぁな・・・(掲示板でちらっと見た『狼石』なるものもどうにか解決したらしく…) [Tue 8 Nov 2005 23:21:40]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『今日も木剣を振り回して…』 [Tue 8 Nov 2005 23:18:42]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Tue 8 Nov 2005 23:02:07]
◆フェンサー > ( 巨漢が倒れこみ、もし実戦であったならば女はそのままショートソードで止めを刺しただろう。 しかしこれは訓練。 差し出すのは剣でなく、手。 がっしりと掴んで起こせば、お互いのナイスファイトを称えあう。 そしてその後は解散。 以上。 ) [Tue 8 Nov 2005 23:02:05]
◆フェンサー > ( 攻めたのはやはり、巨漢だった。 袈裟斬りに放たれる剛剣。 女剣士の腕では受け止めることは無理であろう――であるから受け流した。 ショートソードでじゃっ、と音を立てて受け流し、大剣を押しのけ懐に入り込み、ナイフによる刺突――まだ遠いかと思われたが――ナイフは指から離れる。 この近距離での、投擲。 男はさすがにそれは予想していなかったらしく、全力でそれを回避して――チェックメイト。 一瞬の間の後、女剣士のハイキックが顎を捕らえた。 ) [Tue 8 Nov 2005 22:57:42]
◆フェンサー > ( 一時、距離ができる。 巨漢が大剣を構えなおし、女剣士が体勢を立て直す程度の間はあった。 お互いの間合いを計るように、幾許かの時を、両者はにらみ合った。 訓練とはいえ、一つ間違いがあれば大怪我をすることもある。 得物を除けば実戦となんら変わりない。 ) [Tue 8 Nov 2005 22:52:17]
◆フェンサー > ( 巨漢から見れば左からの攻撃。 女剣士のショートソードがすれ違いざま脇腹を鋭利に狙うが、そこはそこ男も素人ではない。 剣だけに頼らず、肘で顔面を狙う。 女剣士は咄嗟に右手で顔を覆うようにしてガード。 ただし力量差から、外側へはじかれてしまう。 ) [Tue 8 Nov 2005 22:48:01]
◆フェンサー > ( どちらも模擬剣だが、愛用のものに近いものらしい、構えに違和感はない。 ピン、とはじいたコインが地面に落ちて、スタート。 即座にトップスピードで攻め立てるのは巨漢。 腕力を生かした一閃、大剣の大上段。 それを受ける気はないらしく、女剣士は軽いステップでそれを横に避け、懐に詰める。 ) [Tue 8 Nov 2005 22:41:11]
◆フェンサー > ( お手合わせ願います。 と、礼をする二人の人間。 独りは背の高い女剣士で、二刀。 もう独りは巨漢で、大剣を携えていた。 ) [Tue 8 Nov 2005 22:38:16]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Tue 8 Nov 2005 22:35:50]
お知らせ > カノンさんが退室されました。 『( そうして、今日も。 )』 [Tue 8 Nov 2005 21:40:23]
◆カノン > ( 道楽だといってもらっても構わない。 間違いではないどころか、まさしく真。 道楽も道楽、酔狂も酔狂。 ) ――はッ! ( びしっ。 小石が的に当たり、爆ぜる。 ) [Tue 8 Nov 2005 21:40:17]
◆カノン > ( 動かない的にすらこれなのだから、向こうから当たろうとしてくれなければ当たるものではない。 しかしそれでも。 一日一ミリずつでも狙いが定まっていけば、カノンは止めない。 毎日毎日毎日、やってみせる。 ) [Tue 8 Nov 2005 21:39:07]
◆カノン > ( 狼少女は的を前に、その手の中の小石を当てることすら困難としていた。 そんな調子であるから、まだ威力など話にすら上がらない。 ) [Tue 8 Nov 2005 21:37:34]
◆カノン > ( 装填。 構え。 照準。 発射。 言葉であらわせばただの四語で終わらせられる。 しかしそれがなかなか、うまくいかない。 ) [Tue 8 Nov 2005 21:35:49]
お知らせ > カノンさんが入室されました。 [Tue 8 Nov 2005 21:34:41]
お知らせ > 園内一花さんが退室されました。 『( もう少し… やって行こう )』 [Tue 8 Nov 2005 04:01:18]
◆園内一花 > ( …身体を休めながら、曇り空を見上げて… パートナーの事を想った…。 …腕の怪我は、もう良くなっただろうか… 〜治ったら、手合わせしようと約束してる。 …不思議と、怖くはないけれど… 己があまり良い練習相手でないと思えば、少し気が急いた… ) [Tue 8 Nov 2005 04:00:49]
◆園内一花 > ( パタパタ振って散らした髪を、ちょっと気にして手くしで適当に梳いて…。 それとなく視線を走らせて瞳に映す周りの人には… やっぱり、声をかけ難い ) ………。 ( 変な時間でひと気がまばらなのもあると思うけど… 〜見るからに凄い動きをしている人には、手合わせをお願いするなんて出来ないし…。 それ以前に外見の印象で…乱暴そうな人は怖いし、年上でも年下でも、それなりにはばかられる…。 そして得物だ… 自分の武器は薙刀、長柄武器。片手剣や短剣を使っている人には…やっぱり、こちらからはお願いし難い… ) ………。 ( 基礎体力の訓練にアスレチックを駆けていた頃も入れれば、もう、結構な間鍛練所に通っているけれど… もうちょっと通えば、そのうち話し掛けてもいい空気のようなものも読めるようになるのかと首を傾げつつ… 兜と薙刀を脇に置いて、グローブを外して… 井戸を引く。 一服 ) [Tue 8 Nov 2005 03:36:21]
◆園内一花 > ―――ぁ〜っ! ( 思わず小さく…けれど勢いの入ってしまう声を上げて、フェイスガードを開けて、兜を脱ぐ。 …蒸れて熱の篭もった中にあった肌が、冷たい外気に触れて気持ち良い…。 …〜ふと、手の中の兜を見下ろして思う… 廃品を再利用したそれは、中のクッションも自作。接着剤で安直に止めてしまったのだけれど…布製のクッションは汗を吸ってしまっていて、凄く洗いたい感じだ。 …兜ごと桶に突っ込んじゃっても大丈夫かな?一応、防水性のある塗料だし… などと考えつつ、鍛練所の井戸の方へ、すたすた歩く ) [Tue 8 Nov 2005 03:19:01]
◆園内一花 > ( …それでも、お座敷武術しか知らなかった頃と比べれば、大分様になったろう…。 …独りなのに防具まで付けて練習する事は無いと思っていたけれど… 遺跡でも、今朝方収束へ向かったらしい依頼でも、戦いを目の当たりにした時は、これを着ていた… 身に付けた状態で動けなければ意味が無いのだと、そういう認識も持てるようになった――― ) ―――ッ! ( まだまだなっていないけれど、一応流れに乗って動かしていた身体を、ピタリと止める。 …イメージの中で、一本取られていた…。 …性格的なものか、あるいはイメージが正確なのか… 勝てる事って、滅多に無い。 想像でしか無いのに ) [Tue 8 Nov 2005 03:10:56]
◆園内一花 > ( ハードレザーアーマーを着込んで、のっぺりとしたフルフェイスの兜を被った小柄な人影が… 独り薙刀を振り回している ) ―――。 ( フェイスガードを下ろした、狭く圧迫感のある視界の中に『相手』のイメージを重ねて… 『こう来られたら、どう出るか』を思い付く限り、思い浮かべる…。 …実戦経験は少なく…イメージに使える相手も、殆ど居ないのだけれど… ) [Tue 8 Nov 2005 03:00:51]
お知らせ > 園内一花さんが入室されました。 『( カカシも何も無い、ただ開けている一画で )』 [Tue 8 Nov 2005 02:53:02]
お知らせ > カノンさんが帰りました。 『( それはお腹が空くまで、続いたそうな。 )』 [Mon 7 Nov 2005 21:03:08]
◆カノン > ( 木人形を狙って放つそれは、なかなか当たるものでもない。 けれどほんの少し、ほんの少しずつ、真ん中に当たる弾が増えていく。 じっくりと、じっくりと、牙を研ぐようにカノンは鍛錬を重ねていく。 ) [Mon 7 Nov 2005 21:02:52]
◆カノン > ( どうしてそこまで熱中できるのか。 それは、それをつかって戦うことを夢想するからかもしれない。 カノンは元々、闘争本能がやや強めだ。 群を作ってからは大分落ち着いたが、それでもまだ猛るものはある。 どこかで火照るような炎があるのだ。 だから止められない。 ) [Mon 7 Nov 2005 21:01:12]
◆カノン > ( 実際、カノンはそれを一種の娯楽のようにも感じていた。 欲求の促すままに、新しい玩具を得た子供のように、それに熱中した。 ) [Mon 7 Nov 2005 20:59:05]
◆カノン > ( びしっ。 指弾がそれなりに様になってきた、とカノンは思った。 勿論それは、児戯のレベルでの話であり、まるで実戦には程遠い。 ) [Mon 7 Nov 2005 20:57:26]
お知らせ > カノンさんが入室されました。 [Mon 7 Nov 2005 20:56:06]
お知らせ > ピィクさんが帰りました。 [Mon 7 Nov 2005 07:49:00]
◆ピィク > (――手合わせの申し出。) [Mon 7 Nov 2005 07:48:59]
◆ピィク > (心臓が強く強く拍動を始める。手に汗がにじみ始めた。) (青年風貌は彼の姿の方へ向かい、口を開いた。) [Mon 7 Nov 2005 07:48:45]
◆ピィク > (雨が降った後の竹が伸びるみたいに、良く似た成長率。) …。 (恐ろしい、と思った。) ……。 (そうして、焦りが芽を吹いた。 皮肉なくらいに、其れはむくむくと大きくなる。) [Mon 7 Nov 2005 07:47:24]
◆ピィク > (最初は剣を振り回すのもやっとであるように見えた。手合わせの度に、相手に怒鳴られていたのを覚えている。 不規則な剣は相手する方もはらはらするのだ。) (それが、) (…それが。 もう、形になっている。) [Mon 7 Nov 2005 07:43:18]
◆ピィク > (――ぞ、とした。) … 嗚呼、 (朝早くから見えた姿に戦慄した。) [Mon 7 Nov 2005 07:40:12]
お知らせ > ピィクさんが来ました。 [Mon 7 Nov 2005 07:39:20]
お知らせ > カノンさんが退室されました。 [Sun 6 Nov 2005 20:34:15]
◆カノン > ( そうして今日もじっくりみっちりと阿呆みたいに繰り返した後、今頃家でぶーたれているだろう子供に心中で謝りつつ、帰宅するのであった。 ) [Sun 6 Nov 2005 20:34:12]
◆カノン > ( 当たることすら稀なそれを、何度も何度も、繰り返し練習する。 それも片方しかない腕で毎日の半分ばかりじっくりやるのだから、指が腱鞘炎になりそうなものだった。 旦那さんが見ていたらなんと言うだろうか。 何も言わないかもしれない。 ) [Sun 6 Nov 2005 20:24:17]
◆カノン > ( あまりにも使い物にならない。 かなりの時間をかけて磨かなければお話になりそうにない。 カノンはそれがわかっていて、何度も何度も指に指弾を覚えこませていく。 それがいい戦力になると、愚考していたから。 ) [Sun 6 Nov 2005 20:15:29]
◆カノン > ( ぺしっ。 的に当たったのは、小石。 放ったのは狼少女。 距離10メートルから放たれたそれは、まだまだ児戯にも等しい指弾であった。 ) [Sun 6 Nov 2005 20:04:35]
お知らせ > カノンさんが来ました。 [Sun 6 Nov 2005 20:03:35]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Fri 4 Nov 2005 23:40:20]
◆フェンサー > ( 暫しそれを続け、逆手に構えたナイフを人形の脇の下から肋骨を抜け肺腑を貫く――イメージで突き、演舞は終わる。 しゃん、と剣を丁寧に持ち直し、そこで初めて、額、いや全身をぐっしょりと濡らす汗に気付いた。 ) ………気持ち、悪い。 ( 早々に帰ろう。 冷えてしまっても、困る。 フェンサーは模擬剣を返却し、帰路に着いた。 ) [Fri 4 Nov 2005 23:40:18]
◆フェンサー > ( また、円を描く足捌きで移動することで、遠心力を利用し、威力、速度共に増す。 大円と小円の動きで言えば、後者。 生身の人間であれば当に動けなくなるだろう程の連撃を決めながら、それでもまだ止まらない。 自分の戦う相手は、こんなただ突っ立っているだけのものではないのだ。 こんなに脆いものではないのだ。 そう考えれば、百も二百も、千も二千もまるで苦にはならない。 ) [Fri 4 Nov 2005 23:36:18]
◆フェンサー > ( 致命的な一撃を狙うでなく、あくまで連撃を重視した軽いヒットアンドウェイ。 しかし軽いとはいえ、それが続く限り当然、ダメージは蓄積されていく。 当然ある程度重ねれば一撃で重傷にもなりかねないものになる。 一対一の戦闘においては、力のそれほど強くないフェンサーにはいい手段かもしれない。 ) [Fri 4 Nov 2005 23:33:59]
◆フェンサー > ( ざしゃっ。 ざしゃっ。 円運動を基準とした、横回転の動きによる高速の連撃。 両の手に握った模擬剣は、若干重さは違えど長さは己のものと同じ。 それを振るい、木人形相手に対峙する。 ) [Fri 4 Nov 2005 23:31:12]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Fri 4 Nov 2005 23:29:44]
お知らせ > 嘩淡さんが退室されました。 [Fri 4 Nov 2005 12:33:03]
◆嘩淡 > (兎に角身体を動かすことから始めようと、軽い足取りで走り始めたのだった) [Fri 4 Nov 2005 12:33:02]
◆嘩淡 > (まず何からやるべきだろうか。巻き藁をアホみたいにひたすら叩くのも良いし、他に鍛錬に訪れた傭兵をつかまえて組み手に付き合って貰っても良いし、ああ、貧困な発想力ではそれ以上の事が出て来ない。何をするべきなんだろう) ……… まあ、 まず、 [Fri 4 Nov 2005 12:32:42]
◆嘩淡 > (一寸した休息期間 と思えば良い。だが一日サボると、それを取り戻す為に五日の鍛錬が必要になると言う。 … さあて自分は何日サボって居たっけ なんてあんまり思い出したくはない。薄ーく目を閉じて、準備運動。屈伸から) [Fri 4 Nov 2005 12:27:51]
◆嘩淡 > (細かい痣や擦り傷が殆どなりを潜め、全体的な疲労も抜け切った。元々、その気になれば刃物すらものともしない筋肉と体力の持ち主だが。ぐるぐると肩の凝りを解す様に腕を振り回し、ひとごこち吐いた) [Fri 4 Nov 2005 12:15:13]
お知らせ > 嘩淡さんが来ました。 『(やっと、)』 [Fri 4 Nov 2005 12:09:02]
お知らせ > フェイロンさんが帰りました。 『その場から立ち去ったとか―。』 [Fri 4 Nov 2005 00:48:00]
◆フェイロン > ふぁ…んむ…ホンマ静かやなぁ…。(欠伸をすれば目を擦っており、ゆっくりと立ち上がるか、そして一度右の廻し蹴りをサンドバックに打ち込めば鈍い音をさせながらも大きく揺れる其れを見つつ)ほな、ウチはどっかいこ〜っと、(後ろ手を組み名あらも出入り口へと歩いていって―。) [Fri 4 Nov 2005 00:47:51]
◆フェイロン > こぅゆうのってあんま、使う人居らんねやろかなぁ。(ウチくらい?とか思いながらもサンドバックを見上げ小首傾けた。パタンパタン、と弱弱しく尻尾で地面を叩くような感じに動かしながらもボケ〜っとしてたり) [Fri 4 Nov 2005 00:16:32]
◆フェイロン > ふぁ…ちょい、ねむいけど、まあ、身体動かしたら、少しは起きれるやろなぁ。(等と言えば、サンドバックの前にまで歩を進めれば、其れを見上げた後、ポンポンっと掌で叩くようでもあり、叩くも、ボフボフっと小さな音だけがなるか。特に動かない其れを未ながら。ゆらり、と揺れる狐尻尾、そして、サンドバックの前にて腰を降ろして座り込んだ。) [Fri 4 Nov 2005 00:05:57]
◆フェイロン > そういえばあの薬飲んでも何もあらへんくなったなぁ。(何でやろ?とか思いながらもコテンと小首傾けて悩む仕草をするか…けれど、数秒後、ま、いっか…という形で自己完結された。)それにしても、モノばっか相手してもつまらんからなぁ…。(かといって、自らコロセウムにいって試合、なんてのは…とか思いながらも、はぁ、と溜息をついて肩を落としており) [Thu 3 Nov 2005 23:52:30]
◆フェイロン > (ノンビリとした足取り、そして向う場所は中央の其処、そして、足を止めればグイっと背伸びをしての欠伸、目を擦りながらも周囲へと向ける視線は、特に人気のない其処等、休憩中の剣士に視線を向けるけれど、どうやら、引き上げていった感じか、其れにはガクッと肩を落としながら)それにしても、何や、相手おらんと身体なまりそぅやなぁ…。 [Thu 3 Nov 2005 23:44:21]
お知らせ > 休憩中の剣士さんが退室されました。 [Thu 3 Nov 2005 23:42:39]
お知らせ > 休憩中の剣士さんが来ました。 [Thu 3 Nov 2005 23:38:17]
お知らせ > フェイロン@赤薬さんが入室されました。 [Thu 3 Nov 2005 23:34:22]
お知らせ > 維言さんが帰りました。 [Wed 2 Nov 2005 23:00:42]
◆維言 > ( 私のお逢いする彼女は、いつだってやけっぱちのマリア様でした――― それもまた、後述のおはなしである。 ) [Wed 2 Nov 2005 23:00:36]
◆維言 > 飴を貰った記憶が激しく薄いですと、挙手をする意向。 ――― オトコマエ度が当社比でさんじゅっぱーせんとのアップを試みます。 ( 心はふぁーざー。何処かのモテ王国は関係ない。 フツク船長ならぬお下げ髪は、顔は逸らしたが逃げられなかった。 人間、虎の尻尾を踏みつけた直後には、逃げる所じゃないイキモノらしい。 ) あ。 ( がし。 つ か ま れ た 。 時間にしてみれば、数秒の攻防戦。 かれんんなびしょーじょのおかおに浮かぶ その笑みは 妙にハマッていると おもいました。 まる。 ) いえいえいえいえ、いやいやいやいや。 それは宝の持ち腐れになるにも程があると自己申告をする私大でして、こうなったら死なば諸共シスターにもフリル――― ( 此処よりも、ずっと厳しく。そして激しい場所に。 ) [Wed 2 Nov 2005 22:59:51]
お知らせ > シェバトさんが退室されました。 [Wed 2 Nov 2005 22:54:32]
◆シェバト > (何故だかそう、 彼女と初めて面と向かって対面したときの、 やけっぱちの香がした 。 →→→ next) [Wed 2 Nov 2005 22:54:25]
◆シェバト > 教育とは即ち飴と鞭であり、そんなもん(犯罪。)呼ばなくても良いと言うか呼んでも叩き潰すが信条也。 心はまだファーザーのつもりですので漢前かどうかはご想像にお任せする次第――…… ( かち、こち。 まるで時計を呑み込んだ鰐の如く。フック船長が飛び退いて逃げるだけの時間を提供した) ……… …………逃がしませんから………? (クッ、と邪めいた笑みすら浮かべ、肩を掴もう と…!!) どうせですから貴方にもお可愛らしいのを見繕って差し上げん事も無いですよ。さあ行きましょうか。 (戦場へ) [Wed 2 Nov 2005 22:53:37]
◆維言 > ( 担当区域が微妙に違う区画だったというのも、影響しているんだろう。 ――… つまりは。あの夜が何かと分かれ目。 あの夜とか思わせぶりに言うと、それだけで何かセクハラじみているのは仕様だろうか、バグだろうか。 インプットされたものを上書きするには、キー・コードが必要です。 …頑張りお薬開発部隊。 ) やはりパチキで教育が愛の鞭ですか。 ――… つまりは、たゆたゆは犯罪を呼ぶとの次第。 ( それ自体も時と場合によっては犯罪な上に、撒き餌効果も抜群の模様。 ) おとこべん。 しすたーになって、オトコマエにならりましたか。 ( 否。 知らなかっただけである。 それこそ知らぬ物語。 ) ……複雑ですよね、女体。 悪影響が伝播する前にと言ってみたテスト――…… ( かちかち、かち。 そんな音が聞こえたような気が、した。 そして、言葉は下される。 ぴしり。 背景に稲妻どっかーん。 ) ―――― 回れ右は不可ですか。 ( これも一種の墓穴と言うのかもしれぬ。 斜めに視線逸らした能面のツラは、汗びっしりでした――― 自滅フラグ、on ) [Wed 2 Nov 2005 22:49:14]
◆維言 > ( 天罰の予感ひしひし。 誰かが泣きながらTake2 ) [Wed 2 Nov 2005 22:43:47]
◆シェバト > ( 覿面なのかと問うてみるテスト。) [Wed 2 Nov 2005 22:43:09]
お知らせ > 維言さんが来ました。 『( 色々バチが当たってるんだと思う。 )』 [Wed 2 Nov 2005 22:42:46]
◆シェバト > (其れはそうだ、サムライソードにスカーフェイスの神父など近寄り難くもあるだろうし、今まで殊更特別な用向きがあった訳でも無い。彼女にインプットされる今を塗り替える術は、最早 無いと言うのか――…) 状況と場合によっては私も殴るかと。………ある方って誰、とは敢えて聞かない。 (聞きたくない) おとこべん。 (思わず平仮名だ) …複雑、ですね。未だに色々と照れ臭いのですが。悪影響、は、ううん、 (取り敢えず、無いと不便だと言うなら揃えない訳には、いかない? 疑問系。 誰か、そう誰かの思惑がするりと絡んでかちりと噛み合う歪なジグソーパズルは) ……………一緒に、買い物行きませんか………! (今から?) (イヤな結論叩き出した…!) [Wed 2 Nov 2005 22:20:39]
◆維言 > ( いつか火星大王になってリターンズ・しーゆー。 何かと謝らなくてはいけない要因を増やしながらに、見上げる先。 溜息零す顔は、やっぱり少女の面差し。 …彼女が彼であった頃は、こんな間近で見た事が無いが為に、どうしたって今が基準の映像記憶。 ) …明日出来る事は、今やらない ―――断言したら、殴られましたので。 ……でも、ある方は野放しでしたので、ついつい。 ( 自業自得を暴露しながらにて、深く掘り下げれば今底にあるセクハラ。 ) 美少女が使う男弁も、また 絡め手のひとつではあると、思ったりしてみるテストー。 ……複雑らしいです女体。 ぱっつんだと尚更。 ( ぱっつん。 …肩凝りシラズ。 女体まで届かないつるぺたんは、真顔にて思考。 ) ………… ( 其処は肯定した。 何か、ひどく場違いな気分が発生する予感。一種の結界術かもしれないと推測。 ) …恐らく、その辺りが悪影響っぽかったりかったり。 ( 実体験が無いのでこれもまた、推測の次第。 ――― 泡沫の思考回路が、合わせられた蒼天の彩に、カチリ、 チューニング・セット。 ) ――― はい。 どのようなものか、まずはお尋ねしてみたり。 ( 目と目だけでは通じ合えない。 れっつかもんびぎん・ワード。 ) [Wed 2 Nov 2005 22:14:31]
◆シェバト > ………………あのう、……変な御願いして宜しいでしょうか。 (不意に視線を持ち上げ、合わせようとしながら) [Wed 2 Nov 2005 22:04:18]
◆シェバト > (いっそ報告なぞ幻でいい。何処かで逞しく育って居るならそれでいい……と其所まで考えた所で夜空に火星様のアバヨスマイルで〆 。ちらりと彼女に視線を戻し、複雑そうなツラで溜息など吐きつつだ) 後で考えようが今考えようが変わりゃしませんよ?………流石に無くなったからって穿かない訳がありませんでしょうが。 (言動の何処かにセクハラが隠れている。見え隠れ) 戦法としては上々ですが日常に織り交ぜられると私が困ってしまうので辞めてくださいっつかヤメロ。……健康も何も、 (ちょっと肩が凝るくらいじゃあ、ないのかしら?まだ女の身体を理解していない元男が言う。何か表現が猥褻だ) …………。 (ね。入り難いでしょう) 痛いって言うか、……肩が凝ると言うか、腕が上げ難かったり、首が凝ったりするんですね。 (矢張り下着は必要なんだろうか。生々しい話、支えた方が確かに良いのかも知れないし。誰かに買って来て貰うのが良いのか、 だとか以前ならまず考えなかった事をぐるぐる考えて居た訳なのだが。変な汗出て来た) [Wed 2 Nov 2005 22:03:45]
◆維言 > ( 遭遇の際にはぜひとも、家政婦になってみたい羞恥プレイの予感。 かく言う己も表立って遭遇していないが。 報告は各地に様々に。 ) 最初のうちに考えておくと、ツケが溜まらずに済むらしいとは金言。 ( 見えない顔。 見上げる先。 何だか、いじめっこしている気分なのは何故ですか? A→せくはらしてるからです。 ) ――――。 無問題ー。 ( ぐー。 親指を立てて、拳を突き出した。 最近はいてないも流行りでしたから、一時はどうなることかと。 どうもしなくて良い。 ) 強硬手段の時点で障害でした。正面切手の実力では、まだまだ叶う予感が無いので絡め手が万歳。 ( 真正面から卑怯を語った。 ) らしいです。健康面においても重要だとかなんとか。 ( 実話っぽいおはなし。 ) ………… ( 黙した。 ) ( 目、逸らした。 思うところはあったらしい よ。 ) いえす。 ……ひとつお尋ねしてみたいのが、たゆたゆしてると、付け根って痛くなったりしないのかと、純粋な好奇心。 ( 自分に真っ向縁が無い部分だから。 ある意味最終兵器だと思うたゆたゆの辺りを見上げて、問うてみた。 どんなものか分からないんですもの。 ) [Wed 2 Nov 2005 21:55:12]
◆シェバト > (候補が解れば、頼むから勘弁してくださいと頭を下げる勢いであろう。と言うかこの姿になってから某火星様には遭遇していない。遭遇したくないと言う思いが色々な事情(感覚6とかな)を越えた第六感で警告して居るのかも知れない) …あんまりもう、考えないで頂きたい……。 (と言うかそのですね。鍛錬場の松明の明かりが逆光を醸し出してですね。肩が細かく震えるのは何故だろう…) 穿いてますよ!!!? (周囲の、鍛錬に励む屈強な戦士が一瞬凄い勢いでこっちを振り向いたが、気にしてはいけないと思った) …私の意志をその経路に組み込んでは頂けないのですね。 (人生とは得てしてそう言うものである と学んだ。一個だけ賢くなった) らしいですか。意味。でもですね、その、 あの……。…その手のお店ってその、変な結界と言うか、妙なオーラと言うか、……入り難くない、ですか………。 (華やかーなレースだのフリルだのカップがどうだの流行の色だの!全く関係無い(本当にな)世界で生きて来た元男にあまりに酷な話だと思わないか) いいんです。その内サラシでも巻きますから。 (揺れてたんだろうね。 …三人抜きはそのお陰だったんだろうか ?) [Wed 2 Nov 2005 21:40:39]
◆維言 > ( やわらかかったですと、後に語る。誰にだろう。第一候補→某上司様。 衣服の前を掻き合わせて後退――… は 出来ずに、壁に張り付く姿など見ていると ) …まるで、乙女にせくはらぶっかましたのような気分。 ( そのまんまかも しれない。 両手をだらりと垂らしても、追い詰める立ち居地ばかりは、現状維持也。 ) 細かくは気にしてはいけませんと言ってみる次第。 はいてますか。 ( 直球に聞いた。 ) ですから、確認を取る→断られる→ならば強硬手段 と普通ならば経路を辿る所、手順を二つ省く事によって、より効率的な実力行使を可能と致してみたり。 ( でも、赤点貰ったようなので、お下げ頭が げしょりと垂れた。 花丸の道は遠いらしい。 しょげたので、わきわきタイマーも切れたらしい。 だらり。 今日の所はこのくらいで勘弁してやらなくもない。悪役風味。 ) あるらしいですよ、意味。 ( 伝聞形なのは、自分は必要ないからだ。 でも、聞いた情報がデタラメでなければあるものだといふ。 真顔にて首肯。 ) たゆんたゆん。 ( 首肯パート2。 きっと、先程までの鍛錬でも、かなりなハイパワーを振り撒いていたと推測されます。 ) [Wed 2 Nov 2005 21:33:30]
◆シェバト > (乳とは即ち脂肪の塊。元は分厚い筋肉だったとしても、ここまでたゆんたゆん(言った)だとそりゃあ柔らかかっただろう と後述す。本当に暴虐。乙女くさく服の前を抱き合わせてみたりなどしながらですね。キモいですかそうですね。ずさりずさりとじわじわ後退、…しようにもやっぱり背後は壁な訳で) イヤな事言わないでくださいッッ。 (下はちゃんと穿いてますよ!…男物だが) 断りますよ。普通断りますよ。いきなり揉ませてくださいとか言われたら貴方揉ませますか。花丸どころか赤点ですよ赤点!!!! (私的に。)(いやそりゃあ、浮かんだらとても、困る――…。わきわき動く指先に怯えて縮こまりながら。彼女曰く少女初心者なので勘弁してあげてください) 問題があったら困ります、つうか、 あの、アレ(あれ。)って何か意味在るんですか。着けなきゃいかんものなんですか。 (口調が歪みながら) ………………たゆ……。 (してる、の……?) [Wed 2 Nov 2005 21:20:59]
◆維言 > ( もにゅもにゅ。 ) ( 色々なものに付け込んだ行動に罪悪感を覚えるかといったら、誰かはノットで誰かはヤー。 誰と誰かは推測次第のココロ。 心身を鍛えんが為の場において為された暴虐の掌。 ) ( 白黒反転ワールド。 ) ……のーぱーせん。 一文字抜くと、更なる生装備の危険率がアップダウンクイズー。 ( 渦潮に渦潮をぶつけるような言葉を投げ込んで後 ) ―――― 宣言した後ですと、漏れなく速やかに断られると予測した上で、最も効率よく決行出来る手段を考え即実行。 自分的には花丸ぺったん。 ( ひとは、それを 不意打ちと言う――― 情欲とか愛欲とか、その手の生々しいものはさっぱりさっぱり浮かばない能面は、本体がもがけば、だらりと逸れて、腕も落ちる。 …残る感触をリピートするように、指先が動いたけれど。 わきわき。 ) 生。なま。ナマ。 …わたしは一応仮にも性別的には女性に位置しないことも無いので、それはもう、問題なく。 ( この場合は、相手の事情が問題なのだけれど。 けれど――… ) たゆんたゆんしちゃいますよー。 ( だるりとした声音が、駄目っぽい指摘をしてみた。 ) [Wed 2 Nov 2005 21:13:08]
◆シェバト > (もにゅ。)(いとも容易く揉まれた辺り、同僚 いや一応は部下からへの信頼とか、色んな何かはあったのだろうと思う。いや、寧ろ自分の警戒心の無さが問題だったのか。所詮は模擬戦闘の場と侮った自分がいけないのか―――…) …………………なッ (やっと時が動き出す。漫画的に表現するなら髪とか肌とか服とか一切白抜き表現で) ……の、 パーセンッ、 えッ、ちょ、 ……… (色んな思考がぐるぐると渦巻いて) い、………ッッきなり何すんですかァアアアア!!!!!! (相手が女性で同僚である以上、男の部分の問題で突き飛ばす事も出来ない。悲鳴じみた叫声上げて、兎に角腕を振り払おうと藻掻く…!!) な、生!? 生て!!だって下着買いに行けます?貴方なら行けるって言うんですかちょっと!!! (一応着ける事は知ってたらしいよ!) [Wed 2 Nov 2005 21:05:24]
◆維言 > ( つまりは隔てるは、黒のハイネック。 …セーター系などの伸縮素材な生地は、メリハリがある程に危険になるというのに―――! 能面じみた顔が、沈鬱に見上げ、そして ) ……なまそうび。 ( 呟いた。 ) [Wed 2 Nov 2005 20:58:35]
◆維言 > ( 浪漫は果たされないから浪漫と言うと、夜風が目に沁みて仕方ないザ・ワールド。 全体的に発禁模様等と言ってみた日には、背景色はピンク発動。 何処も足りなかったりきつかったりしない女性もここに居ますとは哀しい自己申告。 つまりは人それぞれっぽい予感。 ) 一番妥当かと思ったりした結果はアンケート的にもパーセンテージ7割りでした。 ( 表情の動かぬ白面は真顔。 ちなみにアンケート対象は100人の村@脳内。 ) お祭りは終わった筈なのに、僕たちの夏はまだ終わらない! と飛翔していくオーラ力。 ……おなごに「殿」は別の意味で許諾です。 ( しかし最終回はまだ遠い。 そして、殿に心引かれるものはあったらしい。との。 つまりは足して引いて割引もゼロに還元。これにて一件落着 ――… 出来ない神秘。 ) ( まさに、ザ・ワールド。 そんな仮にも頭級様に、シタッパーからの下克上タイム。 瞬間フリージング・タイム。 ) ( もにゅ。 ) [Wed 2 Nov 2005 20:57:02]
◆シェバト > ( 具体的にお答えしよう!一部男子が具体的な夢を見る、夢と希望と色んな何かがギッシリ詰まった脂肪の塊を包むべき筈の布地の感触は 無かった。 なまちちだった ) [Wed 2 Nov 2005 20:50:07]
◆シェバト > (結界は発生したままで良いと言ってみようか。湯煙の向こう側に居るのは美女か、其れとも“元”美女か。結界が発生したままの方が幸せな事もある。 天麩羅も良いよねって芋の話はもういい。 NGワードは全体的にと言ってはいけないのでしょうか。あちこち布地が足りなかったりきつかったり。女性って大変、と他人事のように呟いてみる) 悩んだり迷ったりした結果がそれですか。……ええ、ええ。一人取り残されたような、置いてけぼりにされた様な、そんな切ない擬視感があるのは何故なんでしょうね。(寧ろ転生感。産まれ変わったぜ、みたいな)…………「さん」とか、「殿」とか……。 (ハロウィンは二日前に過ぎ去り、気付けば乳が残り在るべき筈のものは残って来なかった。← 問題発言を捜せ。 大聖堂は縦社会気味に上から上から並んでおる次第なのですと言う。形ばっかりの頭級なんて下っ端も良い所だ!) ええ、それは良い事です 健全な肉体には健全な魂g ――――…… (そして、時が、止まった。超局所的に) [Wed 2 Nov 2005 20:49:15]
◆維言 > ( 湯煙の向こう側ですと、スピードの向こう側以上に一部の男子にとっては神秘的固有結界が発生してみる所存です。 コロツケにするのも好きです。お芋にラヴィ。 乳以外にはくびれとかくびれとか、太腿とか。男と女では手足の曲線のパーツからして違うものに御座います。 其処までは残念ながら視姦だけでは何とも言えぬ次第にて。 ←NGワードを探せ。 ) ……一応悩んだり迷ったりのセンチメンタルジャーニーは経た感じです。Hallows eve も過ぎた頃合、続々と男女反転の儀式が戻っていく今日この頃に、如何お過ごしですか。 ……では、何と御呼び致しましょうか、しすたー。 ( 例の依頼の期限とやらは、確かハロウィンだった筈とくらいは、己とて知っていました。えっへん。 逸らされた視線や横顔は、やはりいつぞやの夜に見た美少女のものでしたと後にも今にも語る。 そしてシタッパーズと申される頭級嬢。 社会地位は奥が深い。 ) ……ええ。武にはどうにも足りなくて、鍛えて伸びるつくしんぼう。 ………… ( ざす。 足元で砂を噛む靴底の声。 手にしていた棒を無造作に床に放った。 乾いた音を背景に負いて、空の手を胸前にて交差させ――― ) ちぇきらいっとぅー ( 隣の下着チェック→胸編。 ) ( 擬音でいくなら、ぐわしー です。 ) [Wed 2 Nov 2005 20:40:27]
◆シェバト > (本当にわからない。煙色ってぶっちゃけて灰色なんじゃあ とか言ってもいけない。薩摩芋はお味噌汁に入れると美味しゅう御座いますとか本当何の話。 描写でうざい程乳を強調するのは、其所が矢張り一番変わっている点だからだろうと答えてみるテスト。丸くなった輪郭やら、漸く慣れて来た自分の顔やら ) …何が奇跡ですかと。ある意味奇跡的展開ではありますけれど、………嬢は止して頂けませんか、嬢は……。 (女、とか呼ばれても一瞬誰の事だか解らない。むず痒い、と言うかぞわぞわ這い寄る悪寒に視線を限り無く逸らしながらだ。諦めようと心に誓った筈なのにどうして!)(アイアムシタッパーズ。複数形) ………貴方も鍛錬ですか、つうかあの、…………何か御用ですか。 (近い。近いよママン。これ以上退こうにも其所には壁が在ってですね) [Wed 2 Nov 2005 20:30:51]
◆維言 > ( 題字:煙色の憂い。 何が何やら。 サツマイモの炊き込みご飯なら美味しいですと返せば、根幹から間違っている。 特に注視するつもりが無くとも、昏い色した視線は真っ直ぐ見詰めると其処に行ってしまうのだと弁解したいがお年頃。 ) いえーす、あいどぅー。 べりー正解で二千点。 ――… 返答があるってことはビンゴでミラクルですか、シスターもといシェバト嬢。 ( 某所の教会管理も任されている彼女も、立場的に上司にはなる。 オールシタッパーズアトモスフィア。 つけるべき敬称はやはり迷った末にそんな辺りで落ち着く次第のココロ。 杖のように点々と棒を地面に着きながら、第一次接近遭遇に向かう次第。 距離詰め発動。 壁際に追い詰めんが如く。如く。 ) [Wed 2 Nov 2005 20:24:53]
◆シェバト > (しかし考えて居る事と言えば煙臭い嗜好品の事である、と言う。そして貴方よりにもよってイモジャーですかと、青い単眸は問うていた。ツッコまなかったが。支えるアレが無いので重たげに垂れた胸あたりだろうか、視線。こう言うとセクハラですかと聞く) ………………御機嫌よう、シスター……えーっと……。………イコト………。 (異常に急速に渇く喉。粘つく唾液に舌を縺れさせながら、そしてじりじりと壁際に背を這わせながら。そう、自分は負けたのだ。 ―――この重力三倍の空間に首を垂れてしまったのだ……!!) [Wed 2 Nov 2005 20:15:36]
◆視線 > ( 傍から見ると憂える美少女っぽいですと、傍から見ている視線は言う。 制服のような黒マントの無い簡素な運動着姿( Q:オーパーツも含めて一番近い格好を述べよ →A:ジャージ※小豆色 ) の小娘は、今の彼女の始点からしても、大分低い位置からじっと見詰めていた。 じっと、紛れも無く。 ) ………… ( コールタールのような沈黙が流れる。 ) ( そして、重々しく開く唇。 ) こんばんは、御機嫌よう――― ……しすたー? ( いつぞやの夜と、変えられない呼びかけでした――― ) [Wed 2 Nov 2005 20:10:11]
◆シェバト > (火の点かぬ煙草を吸って何になるのか。いや体力が落ちるからこれで良いのか。この際禁煙すべきなのか!…… 長い睫毛で頬に影を落とし、憂うような視線で虚空を眺めながら考えてる事が喫煙事情って如何なのか。… 仕方が無いので口寂しさを我慢して、もごもごしながら立ち上がった は 良い けれど ) ……………。 (視線。) …………。 (顔、持ち上げた。) …………。 (目が、合う、だろうか?) (なあにこのデジャヴュ) ……………………。 (重い重い重い沈黙が両者の間に漂うだろう) [Wed 2 Nov 2005 20:05:03]
◆視線 > ( ―――タン。 素振りに使っていた棒の先を地面に着けた、軽い音。 小柄な身体に引きずるような黒髪お下げのちびっこ娘が、少女に視線を注いでいた。 少女と言う。 言う。 ) …………… ( 壁際より、ご機嫌ようの、こんばんは。 斜めにかっくり首を傾けながら、注ぐ視線は興味本位やうんたらかんたら、もしくは胸辺りに注ぐものとはまた違う、不可思議そうな、そんな気配を滲ませる、目。 ) [Wed 2 Nov 2005 20:03:00]
お知らせ > 視線さんが来ました。 『( じぃ。 )』 [Wed 2 Nov 2005 19:59:19]
◆シェバト > (ポケットに手を突っ込み、愛モクをするりと澱み無く手の中に滑らせる。そして何時も通り神の御業である聖火で(各教徒に土下座しても良いと思う)煙草に火を点けようと手を翳したが――…) ……。 (点かん。) (己のパプテス呪術とは、以前シスター見習に説明したアレとはちょっと違う。守護天使の力を借りずに己の持ち得る魔力で奇跡を起こして居るのだ。「属性魔法」等と変わらない、やる事が聖属性だからパプテス呪術と言ッているだけのものだ。ぶっちゃけ過ぎた。即ち己の体質が変われば、幾らか出来る事に違いも出て来ようと言うものだが――…) ………。 チッ。 (ソプラノで悪辣な舌打ち吐き捨て、煙草を袖に仕舞い込んだ) [Wed 2 Nov 2005 19:56:54]
◆シェバト > (兎に角このなまら細い腕に筋肉を付けないといけない。成人女性平均よりは余程筋肉が付いている筈なのだが、この街に長く居ると「平均」の感覚がおかしくなると信じて疑わぬ。男だった頃、最早既に過去のものと思わざるを得ない、男だった頃はこの二倍はあった気がする。腕だって首だって足だって腰だって二倍は太かった。膨れたのは、ハッキリ言って邪魔な乳ばかりか。流石に背は二分の一と言う訳にはいかない、が!) ……まあどうにかなりますよ、ね。 (よっこらしょー、と年寄りくさい掛け声かけて壁に凭れ掛かりながら。薬でこうなったんだから、元に戻る薬が出来るのを気長に待とう。其れまで、己の生活は変わらぬものと信じよう。このクソ寒いと言うのに、流れた汗を上着の端を持ち上げて拭いつつ、だ) [Wed 2 Nov 2005 19:49:19]
◆シェバト > (何時もより基礎体力、腕力が落ちると 何時もより手っ取り早く片を付けようと一撃一撃が容赦無い狙い目になってゆく。スライディングと共に巻き上がる砂塵にまみれ転がって行った剣士は一体何処の何方だったか。そんな事を考える暇は、男――…いや、もう、諦めて「少女」と表記しようと思う。少女には、無かった。 神父服を脱ぎ捨て、私服の黒いハイネックにジーパン と言うえらく軽い装いである。木刀二本を血振るいでもするかの様に鋭く振り下ろし、体勢を整え 立ち上がった) …… 少し、お休みします。 (三人抜きで流石に息が上がった。女と侮っての模擬戦で無ければこうは行くまい。舌打ち) [Wed 2 Nov 2005 19:41:18]
お知らせ > シェバトさんが入室されました。 『 ―――ッせい!!』 [Wed 2 Nov 2005 19:36:18]
お知らせ > ピィクさんが退室されました。 [Tue 1 Nov 2005 20:38:21]
◆ピィク > (鼻で息をすればそろそろ呼気が白く見えそうだ。) … 今度はちゃんと数えよう。 (ちゃ、と剣を持ち上げて、――また振り始めた。) [Tue 1 Nov 2005 20:38:20]
◆ピィク > (剣の噛み合う音を耳に、暫らく、ゼェゼェと云うままに。) ……………。 (ひとの息が聞こえる。むっとした熱気のお陰で、此処は夜の寒さを忘れさせてくれる。) [Tue 1 Nov 2005 20:36:25]
◆ピィク > (ずる、と地面を擦った剣先。) … あ゛ー…、 (俯いたら、だらしない声だけが滴った。) 何回だったっけ…。 (昨日より多くやったのかどうかも解らない。丸めた背が大きく上下して居た。) [Tue 1 Nov 2005 20:32:12]
◆ピィク > (ずーっとマラソンを続けるのに似ている。同じリズムは段々馴染んで、何がなんだか解らなくなる。) はッ! (ぶン! と振り下ろした所で、ついに剣先が地面に付いてしまった。) ――…ッ、 … あッ…、 (ぎりぎりのところで保てなかった。) [Tue 1 Nov 2005 20:27:48]
◆ピィク > (もう一度。 剣を持ち上げ、) … ッッ! (振り下ろす。) (もう数えるのも忘れるくらい同じ事を繰り返していた。腕は痛い筈だが其れも麻痺したかのように。) [Tue 1 Nov 2005 20:23:58]
◆ピィク > ――ッは、 … ふ ゥ…。 (ざ、と踏ん張った足元で砂が鳴いた。) [Tue 1 Nov 2005 20:21:16]
お知らせ > ピィクさんが来ました。 [Tue 1 Nov 2005 20:19:07]
お知らせ > クレハさんが退室されました。 『(再度、左半身に構えて)』 [Tue 1 Nov 2005 20:07:17]
◆クレハ > (逃げるように去る青年の後姿を見送って、またクルリクルリとトンファーを回して) ・・・許して頂けたんでしょうか?(←まだわかっていない) まぁいいでしょう。また今度会ったときにでも謝っておけば (もうさっきの人の顔忘れちゃったけどね♪) それより・・・鍛錬 鍛錬 [Tue 1 Nov 2005 19:59:47]
◆クレハ > (ゆっくりと足を下ろして前方へと踏み出して、ステップするように身体を回転 左足でジャンプ、右足の最上段回し蹴りを放つ。) ひゅっ・・・・ふぅ。(着地して肩幅に足を開き、腰の位置に上向きの拳を置く ちょうどトンファーを脇に抱え込むような形で。 息を吐き、乱れた髪を首の動きだけで直して)・・・・・ありゃ? (前方に若い男の人がいて、その人が鼻血を出していた。)なんで?当った感触なんて無かったのに・・・・ (不思議に思いつつもその若者に謝って。 本当は最上段回し蹴りの際にスカートがめくれてしまったことが原因なのだけれど・・・・そんなことは知らず、ぺこぺこ謝る) [Tue 1 Nov 2005 19:50:20]
◆クレハ > (左半身に構える、そしてゆっくりと呼吸して。 右足を一歩、踏み込んで右手のトンファーを前方へと突き出す 一旦そこで動きを止めて、そして次に左足を踏み込んで左のトンファーを突き出す。更に右の上段蹴りを出してピタリと足を上げたままの姿勢で静止する。) [Tue 1 Nov 2005 19:42:31]
◆クレハ > (鍛錬場にメイド服姿は、とてつもなく浮いていて他の鍛錬者の方々の視線を少なからず集めていた。しかし、そんなものはどこ吹く風か と、全く気にもしないネコが一匹。腰の後ろについていたトンファーを構えて、クルリクルリと数回ほど回す。) いやぁ・・・型をやるのも久しぶりのような気がします。実力が落ちてなければいいのですが・・・・ [Tue 1 Nov 2005 19:29:00]
◆クレハ > ( [Tue 1 Nov 2005 19:25:06]
お知らせ > クレハさんが入室されました。 [Tue 1 Nov 2005 19:23:21]
◆クレハ > さてと・・・・何をやりましょうかね。 型の練習でもしましょうか・・・・。嗚呼懐かしいですね、フォーウンにいた頃はお師匠様にこれを何千回とさせられたものです。あの頃は嫌だったけれど・・・今になって見ればやってて良かったなと思います (色々と荷物の入ったバックを壁際において、周りに他の人がいない・・・・開けた場所へと移動する。 ) [Tue 1 Nov 2005 19:14:49]
◆クレハ > (鍛錬場へと参りました。なんとも大きな施設でありまして、沢山の戦士様たちが雄雄しく鍛錬しております。 おおっ、あちらでは模擬戦闘なるものをやっているではありませんか・・・・ こちらでは木の人形に向かってナイフを投擲している人が・・・ あちらには、トキノミヤコ風の刀で居合の鍛錬をやっていて・・・・ 皆様の熱気が屋内にたまって暑いこと暑いこと。私も頑張って鍛錬を始めましょうか) [Tue 1 Nov 2005 19:10:13]
お知らせ > クレハさんが来ました。 [Tue 1 Nov 2005 19:04:27]
お知らせ > ヴィーダァさんが退室されました。 『(次の合図は、剣戟の終了。)』 [Mon 31 Oct 2005 21:23:31]
◆ヴィーダァ > (突き刺さった二本のナイフを手にすれば、また先ほどと同じ位置につく。 再び、両腕をだらりと垂らして。 じ、と標的を睨む。 今度の狙いは、左右ともに、胸部。外れやすい頭部に刺さって、胸へと突き刺さらないのでは意味が無い。 尤も、刺した時のダメージは、比べられないだろうが。当たり易さと、致命度は、反比例。) ――っ。 (小さく、小さく舌打ちをして、雑念を払う。 頭の中をクリアにして。 視覚が標的のみを捉えるように。そして、聴覚が、周囲の音全てを拾うように。集中する。) [Mon 31 Oct 2005 21:18:45]
◆ヴィーダァ > (一つ目は、比較的狙い通りに、ヒトガタの眉間付近に確りと刺さった。 だが、二本目は、ナイフの回転が合わず、当たりはしたものの、ヒトガタの胸に、随分と斜めになって刺さった。) ――ち。 鈍ったか? (軽く舌打ちを一つ打ち。呟きながら、ナイフを回収しに、標的のところへと。 先ほど投擲の合図に使った剣戟は、まだ響き続けている。) [Mon 31 Oct 2005 21:11:34]
◆ヴィーダァ > (何に咄嗟に反応するか。視線の先にある標的は動かない。 だから、何か、大きめの音に反応しようと、待ち構える。 人の足音よりも大きい音。それは、) ――…ハッ!! (例えば、離れた場所より響いてきた、甲高い剣戟の音。 空気を勢いよく吐き出しながら、腕を右、左と振り上げるようにして、ナイフを放つ! 狙うは、ヒトガタの頭部と胸部。) [Mon 31 Oct 2005 21:04:58]
◆ヴィーダァ > (人のあまり多くない鍛錬所の、端のほう。近くに大きな匣を置き、ラフな、白いシャツと黒いスラックスを身につけ。その上に茶色い皮マントを羽織った、銀髪紅眼の男が、ヒトガタをした木偶人形と対峙している。 距離は、約四メートル。だらりと垂らした両腕で、ナイフを一本ずつ持って。 尤も、マントの前を大して広げていないため、腕の大半は隠れているが。) ――――。 (そのまま、動かない。 ただ、ナイフを投げ、標的に当てることが目的ではない。集中を続け、かつ、咄嗟に打てるようにするための鍛錬。 いつ振りだろうか、とよぎる雑念を振り払いながら。) [Mon 31 Oct 2005 20:58:39]
お知らせ > ヴィーダァさんが来ました。 『(discipline/鍛錬)』 [Mon 31 Oct 2005 20:52:09]
お知らせ > ピィクさんが帰りました。 [Sun 30 Oct 2005 12:07:57]
◆ピィク > (薙ぐ事は出来ぬから、) (叩き割る練習をする。) [Sun 30 Oct 2005 12:07:56]
◆ピィク > ……………嗚呼、美しい。 (凛とした空気に見惚れる。) (斬られたのが簀巻きで無かったとしても、多分、同じ感想を持った。) (あんな剣は、己には振るえまい。 だからこんなに感動するのだ。) (…たン、と愛剣を鞘に収めた。 代わりに近くの樽から引き抜いたのは棍棒のような練習用の剣である。) [Sun 30 Oct 2005 12:07:13]
◆ピィク > (そのまま断ち切ろうとせず、逆に力を込めれば何とか引き抜けた。) …。 (胴体の半分まで斬ってしまえば、十分致死に値する。) (先と同じように、断ち切れぬなら逆に抜けば良いのだが、…それでは無駄に無駄を重ねるだけ。) 刀とは根本的に違うのだものなァ…。 (鮮やかに、血管の一本を裂けるような技は無い。) (――ど、と一瞬空気が止まって、) (少しばかり遠くで簀巻きがネギのように斬られてしまったのを見た。) [Sun 30 Oct 2005 12:02:30]
◆ピィク > (愛剣の切れ味が悪かった訳は無い。つまりは己が力量の無さである。) 散漫してるンだ…、 (集中力その他諸々のものが。全てが不足していて未熟である事に違いない。) [Sun 30 Oct 2005 11:56:21]
◆ピィク > (剣は簀巻きの胴体を半分まで断ってそして止まった。) …、嗚呼、 (これでは、ひとの身体に剣を食われてしまう。 引き抜きも出来ないまま、青年風貌は溜息をついた。) [Sun 30 Oct 2005 11:53:09]
◆ピィク > ッふ、 ―― 、 [Sun 30 Oct 2005 11:51:31]
お知らせ > ピィクさんが来ました。 [Sun 30 Oct 2005 11:50:15]
お知らせ > ピィクさんが退室されました。 [Fri 28 Oct 2005 21:25:20]
◆ピィク > (息が白くなるまで剣を振るいに行く。) [Fri 28 Oct 2005 21:25:19]
◆ピィク > (防具も革鎧。胸部を包む硬い殻のようなもの。) (照明の揺れるフィールドは閑散と。) (肩を回した。軽い、準備運動。) [Fri 28 Oct 2005 21:24:49]
◆ピィク > (刃渡りは腕を伸ばしたくらい。どちらかと云えば短剣の部類。) 冒険者になったみたいだ、 (昔読んだ本の中の主人公は、騎士剣のような長くて重い鈍器は持っていなかったから。) (――くる、と一度回してみた。軽い。) [Fri 28 Oct 2005 21:20:57]
◆ピィク > (己が使える剣など、腰に提げた其れ一本だけで良いのだが。) (其々に握りの癖のあるものを、変わるがわるに使って試している。) … よし、これにしよう。 (実にシンプルな鉄の棒(である。もはや剣とは云えない)を引き抜いた。) [Fri 28 Oct 2005 21:17:00]
◆ピィク > 今日はどうしようかな…。 (どうしようかも何も無い。) (無造作に樽に突っ込まれている剣の数々。どれもこれも練習用の、刃の潰されたものだ。) (ぎゅ、と手袋を嵌めながら、棒付きキャンディーでも選ぶように。) [Fri 28 Oct 2005 21:09:36]
お知らせ > ピィクさんが入室されました。 [Fri 28 Oct 2005 21:04:41]
お知らせ > ハンダさんが退室されました。 [Thu 27 Oct 2005 17:40:41]
◆ハンダ > (日が落ちて帰るのは、子ども達ばかりでは無いのだ。) あーあ。 (蹴飛ばす小石も無い。) (…足は、手応えの無い人形の方へ向いた。) [Thu 27 Oct 2005 17:40:40]
◆ハンダ > 仕方無ゃァが。飯は血を増やすだけで、血を滾らせてくれやせンけェ。 (火を点けるところが違うからだ。食事と鍛錬は、同じ燃料になりはしないのだ。) (「俺らは飯の方が良い」) えー。 (ブーイングをするのは一人。) じゃァ飯から帰ってきたらー。 (戦士たちは、どうしようも無い子どもの駄々に苦笑して、…宥めるように手を振ってから踵を返していった。) [Thu 27 Oct 2005 17:38:20]
◆ハンダ > (寒いのは嫌いだ。) ――おう、誰か手ェ空いてへンの? (戦士らの方に声を掛けた。 「お前まだやンの?」みたいな視線が帰ってきた。) (だって動いていないと血が止まりそうだ。) [Thu 27 Oct 2005 17:32:41]
◆ハンダ > (纏わり付くような、生ぬるい冷気。自然に矛盾した空気。 季節が移り変わろうとしているときは酷く不安定だ。ずっと揺れているモビールのよう。) これだから冬は。 (黒の季節の所為にする。 その内、直ぐに吐く息も白くなるのだろう。) (想像するだけで寒くなった。) [Thu 27 Oct 2005 17:31:39]
◆ハンダ > …………。 (何とは無しに空を仰いでみる。 頭上は青紫、端っこの方が赤紫。白っぽくもやの掛かったようなグラデーションだった。) 変な天気じゃのゥ。…すっきりせン。 (夕陽が沈んで、でもまだ完全には夜でない時間だ。逢う魔が時と云うのはこう云う時間だろうか。) …。 (肩が重くなった気がした。 振り払うように首を振った。) [Thu 27 Oct 2005 17:28:17]
◆ハンダ > やっぱ、違ェわ。うム。 (ぐり、と首を回した。胸を広げるように伸ばした。) 軽い軽い。 (胸の重りが取れて数日。 試しに鍛錬場で、何人かと手合わせをした後の感想。…元に戻ったのを、改めて実感した。) (少しだけ咽喉がひりひりした。 空は湿っているのに、渇いているような気がする。) [Thu 27 Oct 2005 17:23:24]
◆ハンダ > ――… ハァ。 (深呼吸の終わり。勢いよく溜息を付くように。) [Thu 27 Oct 2005 17:18:16]
お知らせ > ハンダさんが入室されました。 [Thu 27 Oct 2005 17:17:21]
お知らせ > ピィクさんが退室されました。 [Wed 26 Oct 2005 19:26:00]
◆ピィク > (決定的な違いは、) (観客が居ない事でも、相手が居ないことでなくて、) (死が無いことだけであった。) (――ぶン、と空を斬る音ばかりが何度も続いた。) [Wed 26 Oct 2005 19:25:58]
◆ピィク > (どうして男に生まれなかったのだろうと悲嘆には暮れなかった。 どうしようも無いことだ。そう云う風に生まれてきて、もう何年も生きてきたのだ。) (其のものにはなれなくとも、限りなく近づけることは出来るのだ。) …。 (肩の力を抜いて、深呼吸をしながら、がら空きのフィールドに出てゆく。) (拳闘奴隷の気分だった。 かつて見下ろしていたことがある。) [Wed 26 Oct 2005 19:23:22]
◆ピィク > ……ダイエット、出来てるかな。 (太りすぎだと云う事はない。けれど、どうにも胸や腹の肉が気に入らなかった。) (両性ゆえのものだろうとは薄々感じている。 男性が七割だったとしても、三割は女性なのだ。輪郭線を丸くしようとする力が働いているのは解る。) (乳房なンか脂肪の袋だ。全部しっかりした筋肉に変わってしまえば良いと思った。 肉感的な曲線は必要無い。) (――刃を潰した剣を握った。) [Wed 26 Oct 2005 19:18:29]
◆ピィク > (晩飯時だからに他ならない。 如何に体内時計がずれていようとも、周りが晩飯だと云えば腹が減ってくるのがヒトの可笑しなところだ。) (ついさっきまで軽食で空腹を誤魔化しては鍛錬に勤しんでいた者も、そそくさとまた胃袋に何かを詰めに行った。) (ぽつねん、と残った側の青年風貌は、腹を擦ってみた。…未だ、中身は空じゃない。) [Wed 26 Oct 2005 19:10:28]
◆ピィク > (――思った以上に、静かになる。) (と思った。 人気の薄くなった鍛錬場を見た。) [Wed 26 Oct 2005 19:06:59]
お知らせ > ピィクさんが入室されました。 [Wed 26 Oct 2005 19:06:05]
お知らせ > ケインさんが退室されました。 『(その為にも……鍛練を続けよう)』 [Wed 26 Oct 2005 01:13:16]
◆ケイン > ……20!(そこまで振り切って、大きく息を吐き出した ぽたぽたと地面に汗が垂れる 呼吸が荒い 首を左右に振った らしくない、そう思う)……は、ぁ……はぁ……はぁ……ッ(ホームシック? いや違う 単なる雑念に過ぎないのだろう 一抹の不安、という奴だ……今は実害がなくとも、振り切っておかないと、いつか自分の首を絞めることになる そう、思った) [Wed 26 Oct 2005 01:11:11]
◆ケイン > ……10!(自分は何をやっている?)…………11!(ぶぉんと、横薙ぎに剣を振るう 肩の高さまで持ち上げて、横へ……振って、戻して、また振って)…………15!(故郷の村では、もう収穫の頃だろう 今年はちゃんと作物が採れただろうか? 父と母は元気だろうか? 兄妹達は? 家業をほうり出して冒険にうつつを抜かしてる馬鹿者をどう思っているのだろうか?)……らしく……ない、な……ッ!(思いっきり、近くの壁に叩き付ける程までに大振りで剣を振るった) [Wed 26 Oct 2005 00:58:40]
◆ケイン > ……4!……5!……6!(夜の鍛練所……人の気配は、ほとんど無い だから、なのだろうか? 切っ先の……というより自分の太刀筋以外に意識を向ける事が無い 良く、集中できる)……7!……8!……9!(もう十月も終わりに近づいて来たというのに……体を動かして行くと、その寒さもあまり感じないで済む 剣を振り上げ、振りおろす度に、徐々に額や頬に汗が浮かび始めた) [Wed 26 Oct 2005 00:47:57]
◆ケイン > ……1!(ぶぉん、と音を立てて木剣が振りおろされた 最上段から、剣の先端が地面につくギリギリの所まで一気に、だ そこから、間髪をいれずに再び最上段まで剣を持ち上げた)……2!(ウェイトが先端寄りの為か、地面ぎりぎりで停止させるのに、結構な筋力が必要になる 一瞬、もう少し重りを減らすか柄に近付けるかすれば良かったと思うも、それでは鍛練にならない 雑念を振払うように、もう一度剣を振り上げて……)…………3!(振りおろした) [Wed 26 Oct 2005 00:34:19]
◆ケイン > 鍛練をつむ、と……(木剣を手にして立つのは、革鎧をつけた青年だ 先端に重りを幾つか結び付け、普段自分の使っている剣よりも若干重量を増やした木剣の柄を両手でしっかりと握りしめて、肩幅に足を開いて地面を踏み締める)…………っと(ぐい、とそれを思いきり振り上げて) [Wed 26 Oct 2005 00:29:56]
お知らせ > ケインさんが来ました。 『冒険に行かないのなら』 [Wed 26 Oct 2005 00:26:47]
お知らせ > フェイロン@赤薬さんが帰りました。 『相手の言葉に頷きながらもその場から立ち去って―。』 [Tue 25 Oct 2005 00:11:57]
お知らせ > レイ・シェリダン@赤薬さんが帰りました。 『夜が更けて行けば・・・体の痛みは強くなって…中一日開けた筋肉痛だと気づいたのはきっと翌朝…』 [Tue 25 Oct 2005 00:11:22]
◆レイ・シェリダン@赤薬 > しかたねぇって事、な(とりあえず突っ込みを入れながら)若いうちは適応力があっていいもんだぁな(なんて意地悪くいいながら)んー・・・それは、元に戻ってからにしてくれよ、な(そのキスは止めてやって)ああ、いくか。 [Tue 25 Oct 2005 00:10:32]
◆フェイロン@赤薬 > 背に腹は変えられねぇ…?(キョトン顔になれば、背と腹の位置が―(略)な想像をしてしまうオバカは狐。そして頭を振りながらそんなわけないかんと自己完結)せやなぁ…後ちょっち身体動かしてたら大丈夫や思うわぁ(うんうん、と同意しながらも軽く体を伸ばしてみせており)うん、頑張るわぁ、おぉきに(にぃっと笑って頷いた頭を撫でられるのには心地良さそうにして、嬉しさから軽く口付けをしようとするか。)うん、ほな行こう?(同じ歩調で歩き出そうとするようで―。) [Tue 25 Oct 2005 00:08:13]
◆レイ・シェリダン@赤薬 > まぁ・・・今回ばかりは、背に腹は変えられねぇってところで、な(こういう機会はそうそうねぇと)んー、まぁ、大丈夫だろ。昨日、今日と動いてっけど、な(ぐるっと首を回せば体を伸ばし)ふぅん・・まぁ、がんばって、な(ぐじっともう一度頭を撫ぜてやって)ん、ああ、いいぜ(頷けばポールアックスを担いで塒へ…薬の効果中には酒は飲まないらしい) [Tue 25 Oct 2005 00:02:28]
◆フェイロン@赤薬 > せやね、レイはそぅゆうの好きやなかったんよなぁ。(うん、と笑みを浮かべ頷いていた)何や、身体きついんやったら、マッサージでもするぇ?(あはは、と冗談口調になりながらもそういっては手を軽く動かしてみせるようでもあって)ウチは今日からやからなぁ…後3日はあるぇ? せやなぁ…頑張ってみるわぁ…。(今まで色んな人を見て来た、だから其れを思い出していけば良いや、と言う軽い考えでもあって。頷いていた。ショボーンと言うそれが次第に収まりつつあれば其の続く言葉に)ほぇ?あ、それならウチも行くわぁ…一緒に行こ? [Mon 24 Oct 2005 23:59:52]
◆レイ・シェリダン@赤薬 > まぁ、あんまりあたしは薬とかは使わねぇ方だし、な(なんて笑ってみながら)んー・・・まぁ、ある程度目的は達成したってところかぁな・・・どうも、肩とか背が張ってきた気もすっけども、よ(なんか腕を回しながら、その違和感を振り払えきれずに)まぁ、あとそっちは何日あるかわからねぇけど、ちっと大人になって見せるとか、よ(20にもなろうって奴がしょんぼりしている姿はなんとも哀れと言うか…罪悪感をそこはかとなく感じつつ)ってと、あたしはそろそろ引き上げるつもりだけど、よ [Mon 24 Oct 2005 23:51:38]
◆フェイロン@赤薬 > ウチが少しくらいなら知ってるぇ?(それでエエやん、みたいな風でもあるけれど、其れには己は想像できなくて、へたり、と耳が垂れ下がった)…そぅやねんなぁ…。さっきもやってみたんやけど、何や変な感じするしイマイチ力こもってへん思うんよなぁ…。て言うてもウチもそないになると思うぇ?(衰えてというのには、余り想像したくないのか、肩を落としながらでもあって)……………ぅ…。(ショボーンっとなりだした。まさに絵文字の如く。尻尾も耳も垂れ下がり。。) [Mon 24 Oct 2005 23:48:43]
◆レイ・シェリダン@赤薬 > あいにく、あたしは遊びなんかしらねぇぜ?(フェイロンくらいの年齢を考えたが…その時には労働を手伝っていた。税が厳しいグングスニクでは珍しくもないし自分はそう言う出なのだからと)そりゃ、そっちは間合いまで変わるから大変だぁな。あたしは衰えていくしかねぇんだけど、な(まぁ何とかなるかとは思うけどよなんて言いながら)・・・・・・・あァ…(ぼそっと、結局嘘が付けずに、申し訳ないけれども想像の外と…) [Mon 24 Oct 2005 23:33:52]
◆フェイロン@赤薬 > そぅなんや?ウチと同じくらいになったら、何や遊べそうや思わん?(とかいえば、何か想像し始める狐。にへぇと緩んだ頬になるようで笑みを向けていた)せやわなぁ…今の姿と元の姿やとやっぱ変わってくるもんなぁ…。ウチもそれ判るわぁ…。ウチも今は変な感じやしなぁ…。(苦笑いを浮かべながらも頬かいていて、せやね、と同意の意を向けていて)Σふぇ?そ、そないに、ウチ…想像できへんもんなん…?(ガーンとショックとか言う仕草かガクッと肩を落としてたり) [Mon 24 Oct 2005 23:29:57]
◆レイ・シェリダン@赤薬 > あいにくなぁ・・・昔って言っても何するわけでもねぇしなぁ…(戻ってどうするというのがまったく思い浮かばないのも事実で???)んー?まぁ、さすがにこの状態で闘えなんて言われても死ねって言われるようなもんだしよ(ぐーっと体を伸ばしながら)さぁなぁ・・・あいにく想像できねぇし、な(理解の外といわんばかりに首を傾げて…) [Mon 24 Oct 2005 23:20:41]
◆フェイロン@赤薬 > もぅ…ウチはそぅゆうのが見たかったなぁ、思っただけ〜。何や、レイってホンマ…難しい事ばっかやなぁ…。(ウチにはよぅ判らへんわぁ…とか言いながらも相手の目の前にて立ち止まれば、何も言わずそっと隣に腰を降ろすようでもあって。)ぁ、せやったん?どないしたん?この薬で?(そうなんだろうな、とか思いながらも一応聞くようで)はは、そぅやろかな? ウチがレイみたいに、何て言うんやろか、落ち着いたらどないに見えるやろかな?(頭を撫でられるには反射的に狐耳が動き反応するようで、心地良さそうにしていて。) [Mon 24 Oct 2005 23:16:17]
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