フリースペース2 〜06/01/02
お知らせ > フェン・メイフォン@運送さんが退室されました。 『それを認識すれば迷わず惑わず真っ直ぐ駆けて行く。 途中、酔っ払いとニアミスなんてしつつも』 [Sun 1 Jan 2006 21:40:44]
◆フェン・メイフォン@運送 > (けど、その頃には―――) おっし、後少しで、とうちゃーくっ!(目的地… 嘗ての激戦の地までは、もう後少しの距離。) [Sun 1 Jan 2006 21:38:49]
◆フェン・メイフォン@運送 > ああくそもぅ、正月早々からコイツらは程よく出来上がってからに…っ いっそ、片っ端からぶっとばしてやろーかッ(まぁ本人がそんな事を、ちょっとだけでも思い始めてるのは秘密だが… 流石に、堪え性はドンゾコ時代よりはマシになったのだし、大事な薬の入った樽を抱えていれば、幾ら何でも轢き殺したりはしないだろう。 何せ――) (「言っておきますが…幾ら樽を一人で持てるからと言って、無茶をしすぎて樽を壊さない様にお願いしますね。 ただでさえ、市全体での樽の数が不足気味なんですから」)(と、しっかりと釘を刺されていたりする為、極力は通行人や酔っ払いを避けようと… 間違っても、衝動に任せて正面からブチカマシを掛ける事も無く足を進めて行く。 とは言うものの、そろそろ…人間を逸脱した怪力と耐久性の偽少女にも疲れが見えるのか、息は少し荒くなってくる頃合) [Sun 1 Jan 2006 21:35:58]
◆フェン・メイフォン@運送 > ほらほらほら! 正月気分で浮かれてるからって、前見ないと新年早々怪我するよー!ってか、ぶつかって樽を壊したら、大変なんだからー!(まぁ、幾ら確りした足取りだろうと、千鳥足の酔っ払いが減る訳で無し… 次から次へと、と言うといささか大げさだが、たまにちらほらと出てくる酔っ払いに対して声を投げ付ければ、何とか避けようとする様に身体を動かし――) ―――ああもぉ! そんなフラフラしてるから、ぶつかるんだからねっ! ったく、これだから男は――ッ(とは、努力するも…幾ら頑張っても、全部を避け切れる筈も無く、時々…酔っ払いに接触を起こしては怒鳴られ、怒鳴り返したりと… 流石に、今のところはまだ正面から轢きころ…――衝突した事は無い為、樽も身体も中身も無事だが) [Sun 1 Jan 2006 21:23:05]
◆フェン・メイフォン@運送 > よっしょっ! はっ ほっ! うー、さむさむっ… 動いてても寒いモンは寒いね、ホントッ(そんな、新しい年を迎えた当日に、樽を抱えて走るのは、一日目で薬物ギルド(オチャノマ)の話題の三分の一程度を掻っ攫ったかもしれない豆チャリオット…こと、ご存知偽少女。 道行く人の奇異の…と言うよりは、「何の宣伝?」とか言いたそうな視線を一身に受けながら、先程から対して変わらぬペースで足を進め――) ほらー!そこ邪魔!おっさん邪魔どいて! 轢くぞー?クラッシュするよー!?ぶっとばすぞぉーっ!!(――この時期、ちょっとは多いであろう酒盛り帰りの酔っ払いのオッサン相手に声を投げ付けたりなんかしつつ… 目的地へと向かって走る。 前にも一日、其処には向かってるから迷う心配は無い為か、その足取りは比較的確りしたモノで) [Sun 1 Jan 2006 21:15:50]
お知らせ > フェン・メイフォン@運送さんが来ました。 『inギルド→居住区の中ほど辺り。』 [Sun 1 Jan 2006 21:06:32]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『ごっちそーさま♪(お腹一杯、家に戻る事に。)』 [Sun 1 Jan 2006 01:30:01]
◆ソード > うどん……あ、ふっとい蕎麦だっけ?(納得したように頷いていて。 400エンといわれて首にぶらさげたガマ口から硬貨を取り出し、机に置き) [Sun 1 Jan 2006 01:29:28]
お知らせ > 久慈静寂@胡龍亭さんが帰りました。 『 背景のモブになるのでした。 』 [Sun 1 Jan 2006 01:28:47]
◆久慈静寂@胡龍亭 > 地方によっては鰯(いわし)を食べたり、うどんの名産地ではうどんだったり、まぁ、色々です。 夜食としても消化に良いものですし、理にかなっているかと。 ( まぁ風習なんてそんなものだ。 聞こえてくるのは除夜の鐘だろうか。 風情ですねぇ、などとしばらく同じ方向に視線を向け――――。 ) と、はーい、只今窺いまーす! ( 不意に奥のほうの酔っ払った一団に呼ばれて反射的に振り向き、声を上げる。 ) あ、それじゃごゆっくり―――お蕎麦は400エンになりまーす! ( 少年に一声かけて、忙しげに腕まくりをして――――。 ) [Sun 1 Jan 2006 01:27:07]
◆ソード > とーうとつ?(そうなの?と不思議そうな顔。解説のお姉さんになった相手をじーっと見上げていて)細く、長く……。金粉蕎麦はなんか美味しそうだけど…(説明をふむふむと聞いていて…どうやらどれも怪しい説らしいというのは理解できたみたいで)そっか…トキノミヤコの方の風習なんだね…(近くにあるお寺からなのか鐘の音が聞こえたりしていて… 納得した表情の少年、鐘の音にあわせて頷いてた) [Sun 1 Jan 2006 01:20:12]
◆久慈静寂@胡龍亭 > ――――唐突なご質問ですね。 ( 暫し笑顔のまま固まった。 ある種子供らしい疑問といえば疑問。 だが然し此処が薀蓄女の見せ場というもの。 少年に、というか店内に聞かせるように人差し指なんか立てて語り始める解説のお姉さん風。 ) 「細く長く達者に暮らせることを願って」と言うのが通説ですね。 その外にも「蕎麦が切れやすいことから、一年間の苦労を切り捨て翌年に持ち越さないよう願った」とか「金細工職人が作業場に散った金粉を蕎麦粉の団子で集めたことにちなみ、金運を願った」とか俗説は多々ありますけど、どれも後付けみたいです。 発祥はトキノミヤコで、毎月末に蕎麦を食べる習慣が大晦日だけに残った、とかそんなお話しです。 [Sun 1 Jan 2006 01:15:10]
◆ソード > (蕎麦喰いというのは音を立てて一心不乱に食べるのが通というもので…どう見ても獣人でそういう感じじゃないのだけど通らしい少年、お神酒程度にちょろっと貰ったお酒を片手にぺこっと挨拶)あけましておめでとう、です。此方こそ、よろしく… というか…(じー、と店内を見渡して)年越しで…なんで蕎麦なの?(実は年越し蕎麦というのを理解してなかったらしくて…不思議そうな表情) [Sun 1 Jan 2006 01:07:18]
◆久慈静寂@胡龍亭 > ( 何だか食べるのに集中してるし、邪魔するのも悪いなぁと黙って頷き、しばらく店内をまわる。 そうしている間にも次々とお酒の追加だとか出来上がった蕎麦だとかでカウンターと店内を往復し、先程の少年の満足げな様子に少し笑った。 ) ふふ、あけましておめでとう御座います。 今年も胡龍亭、よしなに宜しくお願いしますね。 [Sun 1 Jan 2006 01:03:59]
◆ソード > (お水、と指差されてチラッと店主を見て、尻尾が一瞬左右に揺れて「いらない」とアピール、お椀を両手で持って傾けて)ずずぅずずずず……ぷはぁーっ、美味しかったっ(お水よりおつゆを飲むことにしたらしく、満面の笑みで答えたり) [Sun 1 Jan 2006 00:58:25]
◆久慈静寂@胡龍亭 > お水のお代わり、いかがですか? ( 店内を回り、空いたテーブルや食器を片付ける最中。 一人一人の来客の様子をさり気無く見ておく。 ふと目に留まったライカニア風の少年に声をかけ、コップを指した。 ) [Sun 1 Jan 2006 00:56:19]
◆ソード > (静かな年越しのお店の隅っこで蕎麦を一心に啜ってる獣人が一匹、トッピングと聞いて一瞬耳が反応したけど、余り興味の湧く具が無かったのか、蕎麦を小気味いい音を立てて啜ってたり) [Sun 1 Jan 2006 00:51:51]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『ズルズルズルズル……っ』 [Sun 1 Jan 2006 00:49:57]
◆久慈静寂@胡龍亭 > いえ、本当、去年の分を使い切るって事でお蕎麦くらいしか残してないんですよ―――トッピングなら、多少は。 ( かまぼこ、お餅、ネギ、残り少ない鴨肉、生卵。 そんなところか。 天ぷら系はもう、残ってない。 ) あとは日持ちするお漬物と乾き物…と、お酒くらいですね。 [Sun 1 Jan 2006 00:48:40]
◆久慈静寂@胡龍亭 > 何とか静かな年明けを迎えられましたね――――ああ、でも「静かに年明けを祝う」ってアマウラ的な感覚でしょうか? ( 平和を祝う、という意味では賑やかなホワイティア風のパーティーも変わらないのだろうけれど。 カウンター席に座った来客と雑談しながらお酒を注ぎ、一息。 未だ家や家族を亡くして「おめでとう」とは言い難い人も多いかもしれないが――――少なくともアレに怯える新年だけは迎えずに済んだ。 これからは暫し、傷を癒す時間。 ) [Sun 1 Jan 2006 00:40:12]
◆久慈静寂@胡龍亭 > お蕎麦だけなら沢山ありますからお代わりどんどんお申し付けくださいね――――( 年明け。 営業というよりはお客様感謝パーティー的な様相の蕎麦三昧。お酒三昧。 年明けを迎えてしまったが、一応これが仕事納めである。 今日も今日とて胡龍亭。 マイペースに深夜帯まで営業中なり。 カウンターに立ち、出来上がった順にどんどん蕎麦を運んでは一息。 そんな少しだけ忙しい時間帯。 ) [Sun 1 Jan 2006 00:34:40]
お知らせ > 久慈静寂@胡龍亭さんが入室されました。 『 夜の静寂の胡龍亭。(年越し蕎麦の宴) 』 [Sun 1 Jan 2006 00:30:02]
お知らせ > ヴァリス@自宅前さんが退室されました。 『なんて思ったけど、なにも無いんだよなぁ〜・・・・(しみじみと思いながら、もう一服)』 [Sat 31 Dec 2005 23:22:43]
◆ヴァリス@自宅前 > (タバコを一本咥える。 火をつけて、ゆっくりと肺に染み渡らせてから、ゆっくりと息を吐く)(白い息に混じってタバコの煙が舞って、大量の白い煙が少しずつ上っていく様を眺めながら、ほぅと息を吐く)今年は濃かったなぁ〜(なんてしみじみと呟く。 今年の始まりから今日までを振り返ってみる。)・・・・・・濃いというか。なんというか(ぽりぽりと頭を掻く。 まあ、色々あったし。来年も色々あるんだろうなぁ、なんてしみじみと思いつつ、)じじくせぇ(と自分の思考に突っ込みをいれてみる。 ひゅ、と冷風が吹いていく。 うう、一人ノリ突っ込みって寂しいなぁ〜) [Sat 31 Dec 2005 23:18:16]
◆ヴァリス@自宅前 > (最近会ってないし。 そもそも会う約束だってしてないから帰ってくる可能性だって無いのだから、別に待ってる必要もないかな、とは思う)ん〜、寒いよなぁ(ぶるっ、と身体を震わせて襟を寄せる)(吐息は白く、相変わらずの冷気は肌を刺すようだ。 正直、家の中で待っていたほうがいいかな、とは思う)でも、まあ、お年玉もあげられないんだしなぁ(家の家計状況は芳しくない。 それでお年玉すらあげられないのはかわいそうだとは思う。 とりあえず、家の外で待っていることぐらいやっても罰はあたらないと思う) [Sat 31 Dec 2005 23:05:16]
◆ヴァリス@自宅前 > (ん、ちょっと待て。 消化によかったら経済的ではないのではないだろうか? じっと揚げ物カスが浮かぶお椀を見つめた後、)まあ、いいか(とりあえず、経済的かどうかはおいといて、これがトキノミヤコの風習なんだそうだ。 まあ、不味いものではないからいいか。なんて楽天的に思いながら、残りを一飲みに飲んでしまった)ごちそうさま、と(お椀を足元において再びぼんやりと空を見上げる)帰ってこないなぁ〜(ぽつり、と呟く) [Sat 31 Dec 2005 22:55:52]
◆ヴァリス@自宅前 > (年明け間近という夜。 年越しそばという麺類を食べる風習があるのはトキノミヤコなんだそうで。 まあそういう話は嫌いじゃないから年越しそばというモノをずるずる啜りながら家の前でぽつんと一人で夜空を見上げる。 消化にもいいし、値段もそこそこお手軽なので、これは中々に経済的だなぁ、と思いながら汁を飲み干した) [Sat 31 Dec 2005 22:51:35]
お知らせ > ヴァリス@自宅前さんが来ました。 『誰も帰ってこないなぁ〜』 [Sat 31 Dec 2005 22:46:31]
お知らせ > ヴェルセリオス@運搬さんが帰りました。 『つまり、迷ったのだ(無様)』 [Fri 30 Dec 2005 01:37:50]
◆ヴェルセリオス@運搬 > ・・・・・・はい。ええ。では、確かに・・・・・・え?地図ですか?はい、解りました・・・・・・・・(羊皮紙の地図を、受付の職員に渡す。「そろそろ帰るからついでに持ってく」と言うので。明らかに「頭脳労働者」の人だったので信用したわけで。降ろしていたこうりを小脇に抱えて、軽くお辞儀して踵を返した。空は曇り空。月の無い、あんまり良い夜ではない。こんなに時間の掛かってしまった理由を思い出す。見込みでは、あそこから真っ直ぐだったはずなのに――――)(ぶつぶつ ) [Fri 30 Dec 2005 01:37:28]
◆ヴェルセリオス@運搬 > (まず第一に、普通の人間が書く地図といえば、地上径路準拠である。第二に、いくら雪が降り積もって歩きづらいからと言って、途中で地上ルートから空中ルートに変えた―――つまり飛んだのは不味かった。以上のことから導き出される結果はこうだ)・・・・・・・・・・・お疲れさまです。ギルドから除草の薬品を運んで参りました(毒にも薬にもなる「力の在る薬」だ。地図に示された場所にいくと、知識の在る人間が受付にいた。それにこうりから降ろした箱を開けて、中身を確認。「メイドやとったの?」「ンなばかな」なんて私語が聞こえてくる。そう。今日もばりばり全開メイドルックだ。頭のてっぺんから足のつま先まで全力でメイド。情け無用(謎) [Fri 30 Dec 2005 01:29:29]
お知らせ > ヴェルセリオス@運搬さんが来ました。 『――――――――』 [Fri 30 Dec 2005 01:21:44]
お知らせ > トリス@決戦Uさんが退室されました。 『僅かの間を置いて、追い立てるように第八射の号令。』 [Thu 29 Dec 2005 02:32:41]
◆トリス@決戦U > (打ち合うこと暫くの間、結局大きな進行が止むまでにまた少し人間の領域が後退することになる。 敵が目の前に迫れば投擲器の部隊は出来るだけぶっ放そうと欲し、此方の疲労が蓄積するのだから嫌な循環だ。) ・・・・・即座に攻勢に出そうな蔓を払ったら、待機。(血を滲ませた唇は、どうにか全体に届く声を吐き出した。) [Thu 29 Dec 2005 02:28:20]
◆トリス@決戦U > (勿論斬ったからといって泣きながら逃げ帰るほど出来た相手ではない。新たな障害を弾き飛ばさんと即座に跳ね上がり反撃に転じてくる。) ――く ゥ !!(振り切った姿勢では避けるは間に合わず――先端を盾で殴り返すような防御。 弾き返されて地面に叩きつけられる。) こんな物でッ。 (即座に立ち上がれる程度だが、衝撃と鎧の重量で疲弊は蓄積する。 それに先端とはいえまともに頭部に貰えば二度と立てまい。 他の団員も同じ、偶然の打撃が重なって、列は徐々に押されていく。) [Thu 29 Dec 2005 02:22:54]
◆トリス@決戦U > (なぎ倒しても蹴散らしても痛みが止まないのだから、手掛かりを求めて伸びようとでもしているのだろうか。 先端を振り回しながら這い出てくる蔓の不規則な陣形に、横一列の部隊が突入する。 相手には目がある訳じゃない。 擦違っても矛先を変えるまでに一瞬の間がある。 カタパルトに絡みつき、或いは束ね叩きつけられて不稼動になる前に、辿り着きそうな奴を片っ端から切断するのだ。) せェ …ッ!!(馬上から打ち下ろすことを想定して作られた重い剣も、こういうものをぶった切る時は役に立つ。 号令が終われば役割は同じ、気合と共に蔓を切り伏せる、自らも戦列の一角として機能する。) [Thu 29 Dec 2005 02:11:01]
◆トリス@決戦U > (やがて後方から声。 大声で叫ぶものだから周囲にも丸聞こえで、自分の号令を待つまでも無く皆が身構える。 小隊の号令役が何故か自分なのは似たような怪生物との戦闘経験ありってのが買われたと言うが―― 景気付けの一種だろう。 有効な打撃などしたとは言っていない。寧ろとても有効な打撃を受けた覚えならあるが。)復讐と考えれば……大分八つ当たりね。 ――全員前へ!反撃を阻め!(それでも、開戦の合図ってのは気分的に必要だ。 薬品だか塩水だかを詰めた樽が宙を舞い、それに誘われるように鉄の鎧がカタパルトの前に歩み出る。) [Thu 29 Dec 2005 01:59:42]
◆トリス@決戦U > (休憩といっても腰を下ろせる程ではないが、目の前が動かなければとりあえずの体力回復はできる。 発射回数は順次補給したとしても十数度だと聞かされていた。 あと4度かそこら、あるいは中央の面子がこの樹の根幹をなぎ倒すまで、休んだり殴ったりで此処に踏ん張ればよいのだ。) ……次が決まったら、伝えるように言って頂戴。(眼前で力を溜めているようにも見える緑色どもを睨みつけながら、合図を待つ。) [Thu 29 Dec 2005 01:54:29]
◆トリス@決戦U > (壁役に騎鳥を使う訳にもいかず、久々の戦争は慣れぬ己の体のみでの仕事となった。 打ち身と破片で作った切り傷に塗れ、汗と粘液に剣は滑る。 若草の装甲は色が剥げ落ち汚れきり、所々は砕けて落ちている。 満身創痍に見えなくも無いが、酷いのは見てくれだけ、まだ戦う力は残っていた――) ……そう長くは持ちそうに無いけど、この拠点の意義も長い訳じゃないし。(馬上に無くとも、フル装備の騎士のタフさは他の追随を許さないものがある。 カタパルトを基点にした騎士団による包囲も、多少後退こそすれ未だ崩れては居ない。 報復の大暴れが終わって装填の合間は、僅か一時の休憩。) [Thu 29 Dec 2005 01:51:23]
◆トリス@決戦U > (蔓の先端はほぼ反射のように動くとはいえ、それは敏感且つ在る意味高度だ。 放っておけば動けない投擲機やそれを動かす部隊が危機に晒される。 数が数なので防ぐには軍隊を止めるのと同じく、前列に壁をずらりと配置して進行そのものを足止めするしかない。)……槍が使えないのが残念でならないわ。(防戦経験者なら誰もがそう思おう。定番の槍衾や弓矢の類は意味が無く、必ず消耗が付き纏う。 射撃の度に荒れ狂う蔓の攻勢は第七波を数え、疲弊する此方に比べて徐々に勢いを増している感すら在る。) [Thu 29 Dec 2005 01:47:26]
お知らせ > トリス@決戦Uさんが入室されました。 『例えば12機の火力の足元の話とか。』 [Thu 29 Dec 2005 01:43:18]
お知らせ > アレックスさんが退室されました。 [Thu 29 Dec 2005 00:04:22]
◆アレックス > ( 視界を覆っていた迷いを振りきって槍を手に、カタパルトでの投擲が続く戦場へとあっという間に駆けて行く奴隷を見送れば、少しだけ微笑んで 奴隷に心配されるのも悪くは無い、とは口には出さぬ事だが。 ) さて、道草を食ってしまいましたわね。( 自分は自分の義務を果たさねばならぬ。その為に駆けよう。あの中心では友人が戦っている 無事を祈り、それを励みにして砕けた石畳を蹴った。 ) [Thu 29 Dec 2005 00:04:21]
お知らせ > シルフィード@住宅地さんが退室されました。 『(ありがとうは遠くなってから口の中で呟いた。)』 [Wed 28 Dec 2005 23:55:02]
◆シルフィード@住宅地 > (覚悟も力も足りないが己の小ささに潰されるのもまっぴらだ。出来る事があるのなら…できるうちにするべきだ。身にしみこんだ奴隷であるが故の卑屈さも直ぐには脱ぎされそうも無い。だからいまは…主の代わりに天命が命じる声に従おう。) ……戦います。あのぅ…ご無事で…。 (また叱咤でも買いかねない言葉。得物を握り締めて、特有の素早さで駆け出した。カゾクの為に…今宵は犬にとって恨みの町に忠義を尽くそう。彼女の神が…自分まで気遣ってくれるかどうかしらないけど。) [Wed 28 Dec 2005 23:54:39]
◆アレックス > ( 外見に見えるように彼は犬系のライカニアなのだろう。それらはリーダーを中心に群れをなす生き物だ。それなら余計に単純にして明快な命令がない事は辛いのではないか。そんな風にも思った―― 主人を差し置いて無礼な事ではあるが。 ) そう、今戦っている人々は目的も理由も様々。ですが戦わなければ街が滅ぶ。必要に迫られているのです。( 見上げれば蠢く蔦。目に見える脅威を討たんとする理由は何でも良いのだと思う。何だったら「ムカツクから」でも構わない。 小さな声を上げる奴隷の手は短いやり取りで何かを掴んだか―― 行くという奴隷に頷いて ) 今は非常時ですわ。大目に見ましょう。 ( 奴隷に礼を言われる筋合いも無い、とばかりに鷹揚に言って。 ) 神のご加護がありますよう。 ( 十字を切った。 ) [Wed 28 Dec 2005 23:50:08]
◆シルフィード@住宅地 > (犬の心中の迷いが曝け出されたようだ。愚かな犬の考えを賢明な双眸は射抜いたのだろうか。命令がないことに常常戸惑いを覚えていた。それは近日になって漸く解かれるようになってきた迷いだけど、突っつけばまた噴出しそうな脆さも秘めていた。まるで膿で覆われた傷口のように。自由の刑に処せられているという表現が今なら理解出来る。何もかも自分で選択しなければいけないことは実は至極難しくって。) 滅ぶ…。 (ぼうけたように俯いてそう呟く。正直狩られた犬にはこの町にい思い出が何も無い。けれどそれはつまり…僅かにいる大切なものをも失う事を意味している。信仰の為だというその答えをしばらく噛み締めた。覚悟もなにもかも自分とは全然違う。彼女の前に入ると矮小さに押しつぶされてしまいそうだ。正義の御旗を掲げるひとりに…なれるかなぁ?) …あ……。 (自分の手の中の槍を見た。自分のみを守る為…とも考えられるけど。何かが違う、脈動する何かが。) ……俺…行ってきます…。 (そこでようやく視界を包んでいた霧のようなものが晴れて、犬は自分のふしつけに気づいた。途端に肩をびくんと大きく震わせて。) あ…すみません…そのぅご無礼を…。 (ありがとうはいうべきだろうか。迷った挙句口からは出なかった。) [Wed 28 Dec 2005 23:36:03]
◆アレックス > ( 命令を下されない奴隷は不幸だと、そう思う。彼は剣奴でありながら家族の扱いを受けていた筈だ。要注意人物であるヴァリスの概要はヴェイトス市で調べられる事は殆ど把握している。無論、その日食べた物まで知っている訳はないが。 戦いの意思である武器を握り締めながら迷いを見せる奴隷を見る。 )――… 戦わねばこの街は滅びますわよ? ( 不躾な奴隷の問い。答える必要は無いが、愚問とばかりに答えた。把握している情報によれば、あれは大元を断たねば何処までも「蔓延る」筈―― だが奴隷が聞いている事がそんな事ではない事は判っている。この期に及んで、という気持ちが口に出ただけ。 ) 強いて言うなれば、信仰の為ですわ。己の信じる物の為、とも言えますわね。( そんな風に答えよう。国外の人間でありながら隣人を助ける事、悪魔を討つ事、また吸血鬼を討つ事、すべて信仰の為だ。それが自分の身内にとっても、また、その他に対しても良い事に繋がると信じている。 ) では、逆に問いましょう 貴方は何の為に武器を手に取ったのですか。( 今この状況で。 ) [Wed 28 Dec 2005 23:27:21]
◆シルフィード@住宅地 > (得物を握り締める手に力が篭った。出来る事は…確かに此処にもあった。危険であることは分かっている。誇りとか責任感とか何一つない。だから迷っていた、命を賭けてまで参加すべきか否かを。) 貴女は…? (戸惑いながら小さく問う。様子を見ると彼女も戦っていたようだ。) 貴女は何故戦っているのですか? (耳が垂れて頭に引っ付いているのは寒いからではない。羸弱の誘うままに逃げるか、奴隷故に剥奪され続けた誇りを掴む為に戦うか。…答えはまだ迷っていた。) [Wed 28 Dec 2005 23:14:21]
◆アレックス > ( 切らせた息を整えながら、不意を突かれてぽかんとした奴隷を見、一度高価そうな細剣に纏わりついた毒液を振り切って。 ) この先で、騎士団、自警団、傭兵があのバケモノと戦っています。あのバケモノを押さえ込む結界を張った術者達を守る為です―― 苦しい戦いです。それでも良いのなら、あなたの義務を果たしなさい。( 彼はまだ開放されていなかった筈、ならば主人付きとは言えヴェイトス市の持物。ならばヴェイトス市防衛の為の戦いは義務だ。そんな傲慢な考えの元、彼等の戦っている場所を指し。 ) ―― 主人を哀しませたくないのならば帰りなさい。どちらもあなたのとるべき道ですわ。 [Wed 28 Dec 2005 23:09:56]
◆シルフィード@住宅地 > (振り返ってみればいつか主の家で対峙した記憶。居て立ちから…同じ戦場に立つものであることだけがわかった。至極当然な呼び名だったから至極当然に受け入れた。) あ…はい。 (啓蒙の光りを掛けてくれたのだろうか。頭足りずのわんこには考えがおいつかなかったようでぽかーんとしている。) [Wed 28 Dec 2005 23:02:18]
◆アレックス > ( そんな声とともに現れたのは蔦より噴出す毒液に塗れた剣を携え 帽子の羽根を塗らした深緑の銃士の如き出で立ちの女。 )――… いえ、お前は 確か。( 見覚えがある。そう、お前呼ばわりが相応しい奴隷だ。そう、ある事件で尋問をした事がある。だがそんな事は今はどうでも良かろう。手に持つ槍を見る ) 剣闘奴隷、そうでしたわね?( 何が出来るのか、その答えだ。 ) [Wed 28 Dec 2005 22:59:10]
◆シルフィード@住宅地 > (こしゃこしゃと涙を擦った。泣いてなんかいないもんね。) [Wed 28 Dec 2005 22:56:20]
お知らせ > アレックスさんが入室されました。 『―― あなたは。』 [Wed 28 Dec 2005 22:54:19]
◆シルフィード@住宅地 > 教えてよ…俺に何が出来る。 (誰にとも無く独り言にも聞こえるようなことを呟いた。背後の人々たちから答えは返ってこない。) ねぇ!!俺に!此処で!なにができるんだよ! (情けなさと苛立ちをぶちまける大声での叫ぶが虚しく轟いた。) [Wed 28 Dec 2005 22:53:08]
◆シルフィード@住宅地 > (今からでも追いつければと踏み込んでは見たけど目指すひとたちはとうに遠くに行ってしまっていた。追いついたところで混沌を増すだけ。) もういいよ…暴れないから離して…。 (くしゅんとくしゃみをして押さえ込んでいるがたいの良い男性に言った。そしてゆっくり立ち上がって遠くにある自分の槍を拾う。) [Wed 28 Dec 2005 22:49:57]
◆シルフィード@住宅地 > 俺は戦える! (危険だと引き止める自警団員を振り払おうと必死に暴れる。力が半端では無いのですうにんかかりで押さえ込まれた。) …戦えるんだよ…ちきしょう。 (肝心な時はこんなことになってばかりだ。悔しさに犬歯をぎりぎり噛み締める。) 情けねぇよ…。 [Wed 28 Dec 2005 22:45:39]
お知らせ > シルフィード@住宅地さんが入室されました。 『離せ!俺は…』 [Wed 28 Dec 2005 22:44:06]
お知らせ > 戒@薬品ギルドさんが退室されました。 『( 早くあの蔓をどうにかして、 そうしたら、 …。 )』 [Mon 26 Dec 2005 23:49:30]
◆戒@薬品ギルド > ( まだ少し、痺れの残る手を見下ろして。 握ったり、開いたり。 幾度か繰り返し、 ) ――― … ( この部屋にいる者たちも、調合の流れを覚えてきた頃合いだ。 もうそろそろ、手も動く。自分も調合の方にまわれるだろう。 ) [Mon 26 Dec 2005 23:48:19]
◆戒@薬品ギルド > …… ひとくちぶん だけ。 …残しておいてください。 ( あとで食べますから、 と。 告げて、 ) …… あ、 黒い粉がそろそろ足りないんでしたね。 薬研で細かくして篩にかけて置いてください―― … ( 頭を、切り替える。 ちなみに、赤銅色のは 元から粉状のものを使っている。 ) [Mon 26 Dec 2005 23:42:42]
◆戒@薬品ギルド > …… じゃなくて、 ( それはもすこし違う響きだった気がする。 … もう一つ。 ひッかかった、のは。 ) …… 。 ( 彼の事を、誰かがそう呼んでいたような、記憶。 ) …、 …… 。 … まぁ、クグロフは どうぞみなさんで、いただいちゃってください な。 ( 自分はまだ、キモチ悪くてそういうモノは食べられないから。 ) ( … でも、 ) [Mon 26 Dec 2005 23:38:21]
◆戒@薬品ギルド > ( 手繰り、手繰って、 ) あー…… ( ひっかかったモノは、薄ぼんやり と。 ) …… 。 ( あのひとかな、ッて 思ったのは。 ) … ご近所の奥さんの旧姓 ――― ? ( … あれェ。 ) [Mon 26 Dec 2005 23:32:11]
◆戒@薬品ギルド > ( 多分、わかる。と、彼も言っていたが。 実は名乗られた記憶が無い。「ルドゥイック」のみでなく、「クレバー」も。 ……それは、忘れてしまったというのではなくて 実際、彼から聞いたことがないというコト。 ) …… 。 ( お知り合いじゃないんですか、と。困った顔をして尋ねるギルド員に、自分も眉を寄せた。 そうして、手繰る、記憶。 痛む頭に、何度もそれを放棄してしまいたいと思いながらも、 ) [Mon 26 Dec 2005 23:25:36]
◆戒@薬品ギルド > ( 先日と同じ 新米の薬師や、薬師の助手をしているひとたちを集めている、部屋の中。 どこか息苦しいように感じるのは、ガスの効果が抜けぬゆえか、それともこもった蒸気ゆえか。 ) …… 誰ですか、それは。 ( まだ壁と仲良くしながら。 なンか酷いことゆった。 ) [Mon 26 Dec 2005 23:18:42]
お知らせ > 戒@薬品ギルドさんが入室されました。 『 …… クレバー ? 』 [Mon 26 Dec 2005 23:13:56]
お知らせ > 大角さんが帰りました。 [Mon 26 Dec 2005 23:01:07]
◆大角 > (そうやって客が去るのを待っているうちに、とうとう居眠りを始めてしまった) [Mon 26 Dec 2005 22:59:01]
◆大角 > ふー、こりゃたいへんだぁ…(給金につられて一人でやるなんて言わなければ良かったと今更ながら後悔している。この分だと夜を徹しての仕事になるかもしれない。明日の昼は昼で、別の仕事もあるのだが…) [Mon 26 Dec 2005 22:51:18]
◆大角 > (夜の鍛錬所は利用者もまばらで、閉館時間が迫りつつあるとさらに一人、また一人と減っていく。その中にただ一人、鍛錬をするわけでもなければ帰る気配も見せない男。なんのことはない、雇われの掃除夫なのだ。利用者が全員帰った後、この広い鍛錬所を一人で隅々まで綺麗にするのが与えられた仕事である。もちろん、どれだけ時間がかかっても良いというわけでは無い。明日の開館時間までに全ての作業を終えていなければならない) [Mon 26 Dec 2005 22:49:01]
お知らせ > 大角@鍛錬所の一室さんが来ました。 [Mon 26 Dec 2005 22:44:21]
お知らせ > シルフィード@病室さんが帰りました。 『(…やっぱりだめだったか。いろんなかたに申し訳なさを感じて……。)』 [Mon 26 Dec 2005 00:19:07]
◆シルフィード@病室 > (だからと言ってこの時間を無駄にはしない。情況を十分に把握して…といっても頭を使うのが苦手なわんこ、発展は出来なくってはなしについていくようにがんばるだけだが。とにかくおいていかれないようにしていつか復帰できたときにやくにたてるようにする。) 字…読めてよかった…。 (口伝えでは限界があることを思い知らされた。) [Mon 26 Dec 2005 00:16:29]
◆シルフィード@病室 > (新しい展開もあったみたい。年の瀬にすごいことになったなぁーと病室で新聞読むお父さんのような反応をして。悔しい…力に成るような頭数に数えられそうも無くって悔しい。) [Mon 26 Dec 2005 00:12:43]
◆シルフィード@病室 > (+1・…でも駄目か。クリスマスだからって奇跡は起こらなかった。) う…ん。 (怪我は結構回復しては来たもののまだ戦える状態じゃないみたいだ。もうちょっとだけ休んだら戦場に復帰するつもりだけど…。今度同じような事態になれば命の保証は無いといわれた。) [Mon 26 Dec 2005 00:06:23]
お知らせ > シルフィード@病室さんが来ました。 『(【特例判定ッ!!】)』 [Mon 26 Dec 2005 00:04:54]
お知らせ > シシィ@自宅さんが帰りました。 『 … 今寝たら、またおいでませ夢の島? 』 [Sun 25 Dec 2005 21:46:13]
◆シシィ@自宅 > ……遅れて悪かったよ。 (集って来た猫が首を傾げた。近所の人にちゃんと餌は貰ってたんだろうか、御免よ 今は構ってやれる余裕が無い) 早く、帰って来いよ………。 (ねえ、怖い夢を見たから) ( 久しい独りの時間を、何だか 持て余してしまった) [Sun 25 Dec 2005 21:45:46]
◆シシィ@自宅 > (家主の姿も無かった。…仕事が長引いてるんだろうか。カレンダーを確認すると、25日。と言う事は、“夢”に入る前からずっとだ。 …随分長引いてる。 どっちも予定が大いに狂ってしまったらしい) … うあー……。 (少し身動ぎをすると、ポケットの中で何かがじゃらじゃらと音を立てた。… ああ、そういえば宝物。何で今の瞬間まで忘れてたんだろう、こんな大事な事) …… (今日は“邪教のお祭り”だ。街の人間は其れどころじゃないだろうけれど、安息日だのに) [Sun 25 Dec 2005 21:43:40]
◆シシィ@自宅 > ―――………。 (此処は、 何処だったっけ) ………。 ァ、 Vater―――……? (何だ、寝てるのにこの格好。身体中痛くてたまらない。片手には槍まで握ってた。… 何で寝てるんだっけ) …Mutter 、……。 ( 居ないひとの名前を、二度、呼んだ。教科書をなぞるみたく、) ………。 ちが、ちがウ、 …違う、 (徐々に鮮明になる景色、記憶。確かになる手指、…やっと濡れている事に気付いたのか、頬を二、三度拭って俯いた。掛けられていた毛布を握る手には、あの、指輪。…そうだ、夢の中に入って) …今、何日……? (…… 随分長居していたらしい。時間のズレがあったのか?) [Sun 25 Dec 2005 21:33:31]
◆シシィ@自宅 > ( ―――幾筋かの涙の跡を付けて、 見慣れた天井を視た ) [Sun 25 Dec 2005 21:24:31]
◆ @自宅 > (雪の降る夜だった。哀しいくらい寒くて、泣きたくなるくらい寂しかった。あの頃はまだ自分の手足だって人から見る事は出来ず、自分の姿は宙に浮いた服そのものだった。 何を忘れているのか。何を忘れていたのか。 見えない筈の指から、流れない血が出ている。指を噛みきって壁に描いた忌み言葉。父の好んだ“祈り”が俗に言う“呪い”であった事を知ったのは、父が死んで一年経った日の事だった。… あの女はアリスであればいい。何処か別の世界に迷い込んで、別の世界をさんざ引っ掻き回し、終いには元の世界に何喰わぬ顔で元の世界に戻って行く。悪夢の女) (大嫌いだった。闇から降る雪へ呪いを吐いた、幼い喉で。 そうして、) [Sun 25 Dec 2005 21:23:17]
◆ @自宅 > ( チクタク ワニに追われて目覚める ) (見た目だけ見ると、まるでネバーランドに置き去り。幼いままの瞼。唇は息を吸うたび、藻掻いた。重い気怠い手足、こんなんじゃあ駄目、空も飛べない ―――…) (どこか暗い道の中、トンネルから抜けるように。夢を。抜け出す。 霧の中を藻掻くみたいだ。 こんな感覚を前に知ってる) [Sun 25 Dec 2005 21:15:27]
お知らせ > @自宅さんが入室されました。 『 ――― バイバイ 長い夢 』 [Sun 25 Dec 2005 21:08:56]
お知らせ > コーデリア@纏花宅さんが退室されました。 『(食事を済ませた後は、少しだけ瞑想─)』 [Sun 25 Dec 2005 02:22:23]
◆コーデリア@纏花宅 > …と、瞑想する時間がなくなってしまいますね。 (竈の火を落し、鍋からもろこし粥をよそうと、匙をとって) [Sun 25 Dec 2005 02:21:59]
◆コーデリア@纏花宅 > (生理的な希求。努力によって退けた筈の渇望。 自律の箍が緩み始めているのは間違いなく。 このまま山に戻るのは、逃げなのかもしれない、なんて事も思う。 その場合、心乱される事を懼れて、もう山を降りることは無くなる。そんな気もする。) …どちらが正しいんでしょうね。 (このまま、俗世に残りながら、修行も続ける事が理想だけど、どうなのか。) [Sun 25 Dec 2005 02:14:13]
◆コーデリア@纏花宅 > 御山に戻って修行やりなおした方が良いのかも…。 (何分、人の住む人の街。楽に流れるのは易く、誘惑も多い。) ……はぁ。 (嘆息。) [Sun 25 Dec 2005 02:05:41]
◆コーデリア@纏花宅 > (米、麦、アワ、キビ、大豆などは口にせず、魚類禽獣などのなまぐさものも避けておく。 先の五穀に、蕎麦、小豆、ヒエ、芋、もろこしなどを加えれば十穀。 まだ五穀断ちなので、今は小豆とモロコシを煮炊きして調理をしていたり─) …竈で煮炊きしている時点で、仙人としてどうなのか、って思ってしまわないこともないですね。( orz。 暫し悩んだ。) [Sun 25 Dec 2005 01:58:40]
◆コーデリア@纏花宅 > (竈を借りて、ことことと煮炊き。 二人ぶん、一緒に造る方が安く上がるに決まっているけど、せめて、内功くらいは続けたほうが良いだろうと、五穀断ち。) [Sun 25 Dec 2005 01:54:20]
◆コーデリア@纏花宅 > …女人の太股に見とれて、雲から墜落したと言いますけど。 (はふ、と嘆息を。 考えようによっては、可也堕落した生活と言えるのではあるまいか、なんて。) [Sun 25 Dec 2005 01:51:38]
お知らせ > コーデリア@纏花宅さんが入室されました。 『古来、トキノミヤコの久米の仙人は─』 [Sun 25 Dec 2005 01:44:34]
お知らせ > 艶子@野戦病院さんが退室されました。 『( そして明日には前線に復帰するんだ。 )』 [Sat 24 Dec 2005 01:34:30]
◆艶子@野戦病院 > ――怖くなったンなら降りろッ 猫の手は要らんッ。 ( 腹の其処から力を込めて、そしてはっきりと響く声で。 そしてそのまま手を払いのけた。 ああ、やっぱり吐きそうだ。幸いな事に気圧された男は聞くに堪えない捨て台詞を一つ残すと、そのまま自分のベッドへと戻っていった。緊迫した空気が一瞬緩むのを感じる。 ――実際、降りた奴も多いだろう。初めての死人が出ているんだ。危ないと思った時にはさっさと放り出して逃げるのが傭兵の特徴だ。彼らを責めはしないが、責めてやりたい気持ちになる。 …… 私は降りないぞ。最後まで戦って、そして勝って ――生き残る。 窓から見える居住区の風景は私たちにとって眼の毒だと思ったのだろう、締め切られたカーテンのせいでそれは見えなかった。私はまるでそれを見透かすように窓を睨みつけ誓おう。 ) [Sat 24 Dec 2005 01:33:54]
◆艶子@野戦病院 > 「俺たちがこんな眼にあったのも、相棒が死んだもの…。 全部お前が居たからだッ。」 ( 日々重なり続けた、いつ終わるとも知れない蔓への戦いの鬱憤が溜まっているのもあるのだろう。聞くに堪えない言いがかりを零し続ける男のせいで私の休息時間は削られていく。 しかも気分は最悪なのに、面倒臭そうに見遣る私の仕草が気に入らなかったのだろう。胸倉を掴まれその衝撃で世界がぐらぐら揺れた。 イカン、 吐く。 ) 「 聞いてるのかこのイエロティアがッ!チビの朱鷺の都女! とっとと国に帰りやがれッ 」 ( ……… 深い溜息を吐いてやりたかったが、一緒に別のものも吐いてしまいそうだったので代わりに深呼吸を一つ。 そしてさっきと同じ、声を出す準備を。 ……その胸倉に伸びる手を掴んだ。 ) [Sat 24 Dec 2005 01:27:34]
◆艶子@野戦病院 > ( ……私は興味を無くしたように視線を前へと戻そう。 ――私の、目の前に居る男は私と同じ毒ガスにやられはしたが比較的軽症で、私を睨むぐらいの元気のある奴だった。ああ、それは私への敵意だ。 よろよろとベッドから降りて立ち上がると殺意の篭った表情のまま私の方へと近づいてくる。他の無事な者も起き上がりはしないものの、私を睨み続けていた。 そう、この緊迫した空気のせいだだ。私が安らかに昨日の疲れを癒せないのは。 ) 「 ――この疫病神。」 ( 吐き捨てるように。 ) 「てめえ、知ってるぜ。ツヤコだろう、小便臭いガキがッ。最初にガスを引き当てたヤツだ。 昨日のアレはてめえが一緒だったからに違いねぇ。」 ( 降り注ぐ言葉。 ああ、反応するのも億劫だ。 ) [Sat 24 Dec 2005 01:19:34]
◆艶子@野戦病院 > ( 驚いた看護人が飛び掛るようにその男に駆け寄り、呼吸を確かめ脈を取り―― すぐに離れた場所に居る医師を呼びに言った。 駆けてきた老齢の医師はその後数分に渡り必死に蘇生を続けていたが、やがて諦めたようにがっくりと項垂れるとやり切れない顔を、今息を引き取ったばかりの男へ向ける。他の看護人たちもそうだった。 ……ああ、そうか。ここが彼らの戦場であり、今一つの戦いに敗れたのだ。 しかし、彼らには自分の無力さを噛み締める暇すら与えられない、すぐに次の戦いの為に各々が出来ることをこなそうと世話しなく動き出す。 ) [Sat 24 Dec 2005 01:16:30]
◆艶子@野戦病院 > …… 看護人。 ( とりあえず命に別状の無い私はベッドに寝かされたままずっとその風景を眺めていた、昨日の敗北の苦汁を皿まで喰らいながら。 二度目の呼びかけにも応じない看護人に流石に嫌気が差した。仕方ないといえばそうではあるが、私も酷い体調のせいで声を出すのが辛いのだ。 ――もう一度だけ、ゆっくりと息を吸い込んで――。 ) 看護人ッ ( 漸く一人足を止めた。この忙しい時に一体何のようだと言いたげな表情だ。 ) …… 隣の奴、息をしてない。 ( それに気付いたのは数秒前のことだ。 隣の男は、昨日私と同行していた男だ。放り上げられ地面に叩きつけられ―― 私が此処で眼を覚ました時には隣のベッドで死に掛けて居たのだ。 ) [Sat 24 Dec 2005 01:13:50]
◆艶子@野戦病院 > ( 見覚えのある風景だ。ベッドの場所は違うが、前にガスにやられて倒れた時も私はこの部屋で横になっていた。 あの時と同じ、ぐらぐらと揺れる視界と戻してしまいそうな酷い吐き気、そして頭痛を堪えている。 ――呼びかける声は届かなかったようだ。野戦病院はより野戦病院らしく、今も生死の境を彷徨う者たちと彼らを救おうと走り回る看護人で騒がしくなっていた。中央病院からも大勢の医師が駆けつけているが、死傷者が出たのはつい昨日のことだ。医師が足りてないわけでは無いが、それでも予断を許さぬ状況が続いているのだろう。 ) [Sat 24 Dec 2005 01:11:16]
お知らせ > 艶子@野戦病院さんが来ました。 『―――看護人。』 [Sat 24 Dec 2005 01:07:55]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『 ( ララと共にして、眠りに至って―――。 ) 』 [Fri 23 Dec 2005 03:45:43]
お知らせ > ララ・アヴィス@自宅さんが帰りました。 『――ぐぅ。』 [Fri 23 Dec 2005 03:43:55]
◆炎涼 > ――ん、気持ち良かった (ララの首筋に己の証、紅き痕を残して――。上着の着物をベッドの傍に脱ぎ捨てて、そのまま、ララを胸内に納めるように優しく包んでやって―――。) (・・・・少しだけ泊まっちゃおう。) [Fri 23 Dec 2005 03:38:00]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ん…ッ…v(首筋に吸い付かれて、くすぐったそうに身を縮めた。) んー…v(炎涼に再び抱きつくと、疲れたのか寝息を立て始めて――) [Fri 23 Dec 2005 03:33:39]
◆炎涼 > んっ・・・ああ 分かった、分かった (抱え込んだまま、ララの尻を掴んで――そのまま引き寄せるようにして ずるりっ と音させながら中から引き抜いてやって―――。何か交わった証が欲しいと感じた炎涼が、ララの首筋に甘噛みするようにして――紅い紅い痕を残すつもりでやって。離してやり――。) [Fri 23 Dec 2005 03:31:01]
◆ララ・アヴィス@自宅 > はぁ…っ、炎涼ぉ…抜い、てッ…(呼吸を整えようとしながら――ぐったりと身を投げ出した。) [Fri 23 Dec 2005 03:26:46]
◆炎涼 > あっ、はぁ・・・あっ――・・ (己自身からララの体内へと、厭らしく音を出して――。そのままララを抱え込んでいて、いまだ性器を挿入したままで荒息を整えようと深呼吸して――。) [Fri 23 Dec 2005 03:25:43]
◆ララ・アヴィス@自宅 > う、ああっ、出して、くださぃっ…、ぁ、ぁんっ、ああッ…!(短い悲鳴とともに、膣内へ吐き出される精をカンジながら――達してしまった。) [Fri 23 Dec 2005 03:20:46]
◆炎涼 > ぐっ、はっ・・・はぁ・・・出すよッ (ようやくしても、理性は取り戻せそう。だが性欲は治まるわけでない。快楽にも溺れ、ララの体内に射精しだしてしまおうと―――。) [Fri 23 Dec 2005 03:16:54]
◆ララ・アヴィス@自宅 > んっ、はぁっ、私もっ…もう、駄目…ッ…ぁ、ああああっ!?(早くなった腰の動きに、快感が増していき――) [Fri 23 Dec 2005 03:14:10]
◆炎涼 > くっ、あぁ・・いっ イきそ・・・い、い ララ・・・っん (動かす腰も早めて行って―、快楽に落ちいりそうになって。最後だと思われ、己自身のはララから引き抜いて―再度あてがい、奥へと突き入れて。いっせいに快楽を感じようとして――。ララを抱きかかえて―、限界にも達したところを合わせようとして。) [Fri 23 Dec 2005 03:12:09]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ぁ、あぅっ、いっ、痛っ、ぁ…っ(激しい腰の動きに、ようやく痛みを感じるようになって――でも、それさえも快感のように感じられた。) ――あ、ぅぐっ…いっ、いきそう、ですっ… [Fri 23 Dec 2005 03:05:07]
◆炎涼 > 腰が・・・勝っ、手に―!!(腰を落とす瞬間、一瞬大きい快楽を感じて――。絶頂にも近づいてくる、というより絶つしてもおかしくもなく―、ララも同様だろう。精液で混ざりあり、どちらのものか区別などできず――。さらに滑りが良くなって、出し入れが早くなり―感じる快楽も強めていって――。ぐっとララの腰に掴む力も少しこめて――。) [Fri 23 Dec 2005 03:01:13]
◆ララ・アヴィス@自宅 > う、あぁっ!?(いきなり、深くまで挿入されて、一瞬呼吸も止まってしまう――薬のためか、痛みはなく――異物感が、更に興奮を呼び起こしていた) ――ぅ、あぁっ、ぁぅ…っ(炎涼が少し動くだけで、身体は反応してしまう――) [Fri 23 Dec 2005 02:49:35]
◆炎涼 > ――ララ・・っ、そんな眼、でっ・・・・ (憧れた深紅の眼―それが厭らしい目付き。先っぽだけでは、性欲がくすぶる――。 手がララの尻を掴みだして、そのまま腰を落とさせるようにして挿入してしまおうか――。奥までと突き刺さるようにして。 ) うっ・・・はぁ・・・っ・・ん――。 [Fri 23 Dec 2005 02:42:53]
◆ララ・アヴィス@自宅 > えっ――そんなっ、ぁ…(先端だけとはいえ、入り口の辺りに挿し込まれて――全身がちりちりする。) はぁ…はぁっ…v(涙で潤んだ目で。何も言わずに、期待するような目をして語った。) [Fri 23 Dec 2005 02:36:05]
◆炎涼 > っ・・・・わさど、だっ・・・から (例えそうでも本能は抑えきれないもの、しかしそれをむりやりして――。ララの性器に挿入してしまおうか、と下着を膝まで抜かせて――。自分の性器の先っぽだけ入れ込んで――、耐え切れない。肩に少々の振るえ立たせて――。) んぅ・・・あ、あ・・入れ、 たい。 [Fri 23 Dec 2005 02:32:37]
◆ララ・アヴィス@自宅 > っぁ…当たって、ますっ…(硬くなったものを擦り付けられて、興奮は更に増していく――) んっ…気持ち、いいですか…? [Fri 23 Dec 2005 02:28:04]
◆炎涼 > ――ララの、っう・・・(下着しか残らなく、擦れた声で伝えて――。自分の男性器を勃起させていて。ララから抱きしめられれば少々身震いをして―、抱きかかえながらも、ララ自身のを自分の入れさせるようにではなく―。乗せて擦る様にする体制にしてみせて――。どうにも精神がおかしくなりそう。) [Fri 23 Dec 2005 02:25:30]
◆ララ・アヴィス@自宅 > あっ…!?(ローブを脱がされて、思わず声を上げて――) 私も…変になりそう、です――(炎涼の胸板を、ぎゅっ、と強く抱きしめた) [Fri 23 Dec 2005 02:17:00]
◆炎涼 > ――ララ・・ぁ 、ちょ ヤバ・・・いかも (ララよりは少し多く媚薬飲んでしまっている。体温は風呂くらいには上がる訳であり――。時折、崩れてしまいそうな表情を浮かべて。) ん・・・ぅ、―いい・・にぉ い (尻を触れるだけでは満足できずにいて、ララの身体を覆う服装を捲りだして仕舞おうとして――。それで理性はどうに押さえ込もうとしよう。) [Fri 23 Dec 2005 02:14:38]
◆ララ・アヴィス@自宅 > んっ…、はぅ…炎、涼…?(腕の中から、見上げるように相手の顔を覗き込み――) んぅ…はぁっ…v(身体中が熱くなっていく感覚に、息が荒くなっていく――) [Fri 23 Dec 2005 02:08:48]
◆炎涼 > ――ララ・・・。 ( 受け止めて、名前呼んで―。そのまま、ララの服下へと手を滑り込まして―、尻を掴んだりして。 ) [Fri 23 Dec 2005 02:05:11]
◆ララ・アヴィス@自宅 > んっ…あれ…?(ふわ、と――体の軽くなるような感覚。そして全身から力が抜けて、炎涼にもたれかかるようにして――) [Fri 23 Dec 2005 02:01:26]
◆炎涼 > な・・何を・・・っん―― (媚薬飲み、暫く様子見ようとし 気緩めた瞬間にキスをされ少量の媚薬はララへと口移ししてしまって――。) ・・・ははっ、ほんっと―・・面白い、ね (ここまで時間経て場、それなりの食欲が性欲へと――。身体も急に火照ってきていて―、理性も少々拙いんかもしれない。 ) [Fri 23 Dec 2005 02:00:03]
◆ララ・アヴィス@自宅 > んっ――(炎涼が媚薬を飲んだ瞬間に、顔を近づけて自らキスを――) んくっ…(口移しで、媚薬を少し、飲んでしまった。) ・・・半分こ、と――いうことで。(自分の大胆な行動に顔を赤らめながら。) [Fri 23 Dec 2005 01:55:03]
◆炎涼 > ――え、また 負けた・・・? (コインの結果は裏――。つまり、裏を選択した、炎涼が飲む結果――。) ああ、飲む 飲むよ―。 (ベッド脇にある媚薬入りの薬瓶に手とって――。蓋を開けて飲み干してしまおうとして。) [Fri 23 Dec 2005 01:52:02]
◆ララ・アヴィス@自宅 > 裏ー…ってことは、炎涼が飲むんですね?(飲んだらどうなるんだろうと、期待しながら――半分、不安になりながら。) [Fri 23 Dec 2005 01:49:00]
◆炎涼 > ・・・さぁ――。 (身近のコインに手とって――、お互いすぐ見える所にコインを高く飛ばして――結果。) 【 判定 奇数:表 偶数:裏 】 [Fri 23 Dec 2005 01:47:26]
◆ララ・アヴィス@自宅 > じゃぁ、表が出たら私が…飲みますよ? [Fri 23 Dec 2005 01:42:59]
◆炎涼 > ――あ、オレの好きな 賭け――・・・。 面白いな、そうしよっか・・。出来れば裏で [Fri 23 Dec 2005 01:41:49]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ――どっちでも、いいけど――コインで決める? [Fri 23 Dec 2005 01:39:47]
◆炎涼 > ――っ、・・・・ (自らしたとはいえ、身体が多少火照ってきているもの―。) ――媚薬?いいけど、それ だれの・・ ( どちらが飲む? と指を相手と自分に交差に指し示していて――。 ) [Fri 23 Dec 2005 01:36:51]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ―――ん、っは…(長い長いキスを終えて顔を離すと、ベッド脇の小瓶を見ながら――) あのっ…び、媚薬、使ってみる…?(おずおずとそう聞いた。) [Fri 23 Dec 2005 01:32:04]
◆炎涼 > っ・・・、ん・・・・。 (キスをする事だけ集中するようにして、己の瞼を閉じて――。舌を差し込まれれば、それを絡め取るようにして、顔の角度をちょい変えてみて。ただ、それだけで嬉しい――。) [Fri 23 Dec 2005 01:29:59]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ん、んんっ――(思わず目を閉じて――そして、自分からも舌を入れて、慣れないながらも相手を悦ばそうと――) [Fri 23 Dec 2005 01:26:56]
◆炎涼 > ――ん、頑張って 言えた、言えたね・・。 (ララの頬に触れて撫でるようにして――。そのまま、ララの唇を自らの唇を重ねてしまおうとして。舌を侵入するように、割り込んで行って――。そのまま、空いた手でララをベッドへと誘導するようにして 押し倒してみよう。) [Fri 23 Dec 2005 01:25:13]
◆ララ・アヴィス@自宅 > (散らばった本を見て、片付きそうにないとあきらめてから――) あ、あのぅ…(すごく、すごく言いにくそうに。) ――し、しませんか? [Fri 23 Dec 2005 01:20:19]
◆炎涼 > (ララを抱えたまま、部屋へと足踏み込んで――もちろん、裸足だけど。) ――、すごい 本がたくさんある―・・・。 (ベッドの周りに囲まれている本だらけ、それらを見渡ると関心するようにして――。ララを腕中から開放してやって。) ―あ、そんなに気にしない 気にしないよ?なんなら手伝うよ [Fri 23 Dec 2005 01:16:23]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ち、散らかってて…ごめんなさいっ(慌てて、抱きかかえられた格好から降りて部屋を片付けようと) [Fri 23 Dec 2005 01:14:15]
◆炎涼 > [] [Fri 23 Dec 2005 01:13:34]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 [Fri 23 Dec 2005 01:12:47]
◆ララ・アヴィス@自宅 > 此処です・・・(抱きかかえられたまま、部屋の主が帰ってきた) [Fri 23 Dec 2005 01:12:32]
◆ララ・アヴィス@自宅 > (そして白いベッドが――半ば奇跡的に――本に埋もれずに残っている) [Fri 23 Dec 2005 01:11:44]
◆ララ・アヴィス@自宅 > (基本的にララの部屋は狭い。部屋が狭いというよりは、本やら書籍やら資料やら――ようするにそういったもので、部屋が食い尽くされているからだ) [Fri 23 Dec 2005 01:10:39]
お知らせ > ララ・アヴィス@自宅さんが入室されました。 『――本の散らかった部屋。』 [Fri 23 Dec 2005 01:09:37]
お知らせ > バイオレットさんが帰りました。 [Sun 18 Dec 2005 22:21:38]
◆バイオレット > それじゃあ、おやすみなさい、サンタマリア。 ( バイオレットはそうして、丁寧に箒を片付けて、自室へと向かっていったのだった。 ) [Sun 18 Dec 2005 22:21:36]
◆バイオレット > ( この静かな夜、セントレナード孤児院はいつものように平和だった。 求めるものには与えましょう。 尋ねるものには答えましょう。 門を叩くならば開きましょう。 来るものは拒みません。 去るものを惜しみます。 昨日の友は今日も明日もずうっと友です。 ) [Sun 18 Dec 2005 22:20:57]
◆バイオレット > ………ふぅ………ああ、つかれました、うれしいな、サンタマリア。 ( そんなことを一人呟いて、バイオレットはくすくすと笑った。 バイオレットは、明るい子供だ。 背中の翼を人生においてハンデよりも、贈り物だと考えるぐらいには、前向きだった。 きっとこの翼は、みんなを幸せにできるよう、神様が下さったものなのだと。 だって、天使様は翼があるのだから。 ) [Sun 18 Dec 2005 22:15:19]
◆バイオレット > ( バイオレットは、別に紫色の髪でも、瞳でもない。 他の孤児がカンパリだとかポンピエだとか、ときにはエッグ・ノッグだとかギンジョウだとか、そんな風に名づけられているのを見れば、どうやらそれは、お酒の名前らしい。 だからといって、バイオレットや孤児たちが特別にお酒好きだとか、お酒造りをしているとか、そういうことはない。 多分、義父の趣味だ。 ) [Sun 18 Dec 2005 22:10:14]
◆バイオレット > ( セシリア=バイオレット=リキュールは、そこに住む年長の孤児だ。 もうお姉さんなのだから、年下の子供の面倒を見たり、精力的に、働いている。 今日もまた、箒で門の前を掃いていた。 ――幾許かの雪も、まとめて。 ) [Sun 18 Dec 2005 22:03:02]
◆バイオレット > ( 町外れのとある場所。 そこには、木造の大きめの建物と、そして畑を含めた少しばかりの土地があった。 門に掲げられた木板には、そこだけ堂々と、セントレナード孤児院の名が記されていた。 ) [Sun 18 Dec 2005 22:01:07]
お知らせ > バイオレットさんが入室されました。 [Sun 18 Dec 2005 21:59:10]
お知らせ > イザレ@自宅さんが帰りました。 『そのまま、ゆっくりと茶を楽しんだ…』 [Sun 18 Dec 2005 02:24:46]
◆イザレ@自宅 > (のんびりと作業を続けていた手を一度休め…ゆっくりと立ち上がる…)どれ…少々茶でも居れようかの…?(休憩でも入れるか、と炊事場へ向かい…) [Sun 18 Dec 2005 01:46:20]
◆イザレ@自宅 > (のんびりと作業を続けながらも一般人の自分は推移を見守ることしかできぬ。自分のみを守る事で手一杯でもある…)騒動を望む連中にとっては面白い事件かも知れぬがの… [Sun 18 Dec 2005 01:11:34]
◆イザレ@自宅 > (自宅のテーブルに座って作業をしながら思い浮かべるのは町に出没している蔦の事・・・。幸い此方までは被害が及んでいないが…盲目の彼女が近づかぬようにしばらくは外出を見合わせなければいけないか…そう思いつつ) [Sun 18 Dec 2005 00:51:39]
お知らせ > イザレ@自宅さんが来ました。 『ぶっそうじゃのう…』 [Sun 18 Dec 2005 00:49:15]
お知らせ > アザリー@暗黒街教会さんが退室されました。 『 オヤツ…オヤツくらい無いとお腹空きそう! 』 [Sat 17 Dec 2005 02:49:45]
◆アザリー@暗黒街教会 > ( さて、準備は整った。 寒いから起きた時ベッドに入ってないと風邪を引きそうだけど、ブーツは履いたまま。 さてどうしたものか? 布団に靴を入れるのも嫌なはなし。 ) ―――――あ。 ( 真面目な顔で思案すること10分くらい。 唐突に顔を上げたシスターは何かに気付いて立ち上がった。 背景に稲妻ってものだ。 これを忘れると案外大変かもしれない。 ) [Sat 17 Dec 2005 02:49:16]
◆アザリー@暗黒街教会 > ――――御守りだと思えば。 ( ジャスティスさまだってコレを腰に提げてはいても、率先して使う事は少ない。 確かこうして、と鞘のベルトをウェストに回して修道服の腰のベルトに引っ掛けた。 暫し調子を確かめるように動いてみて、ベルトを調節する。 不安であると同時に、少し誇らしげでもあった。 ) [Sat 17 Dec 2005 02:46:42]
◆アザリー@暗黒街教会 > ―――――折っちゃったりしたら大変なのは私も同じですよぅ。 ( 気弱にだってなるというものだ。 剣なんか使った事も無いし、刃物っていうだけで気後れしそう。 どうもこの剣は剣術の素人の手にばかり渡る運命にあるようだ。 朧気に覚えているのは古い記憶。 もう3年近く前になる、村でのこと。 あの時神父様の手からこの剣を受け継いだ彼女は、矢張り見よう見まねで振り回していた。 ) [Sat 17 Dec 2005 02:37:35]
◆アザリー@暗黒街教会 > ( 勿論愛用の大きな十字架も抱えているが、それ以上にその剣は自分にとって重く、大きく、扱いきれないような気がして戸惑う。 物質的な重さではなく、その存在そのものが自分の手にあるべきじゃない物だと。 柄の部分が十字架の形を象ったスモールソード。 教会で聖別された特別な物だ。 知る限り、3人の手に渡り、一人目は若くして死んだ。二人目は死後それを携え、自らの掌を焼きながら振るった。 三人目である筈のシスター・ジャスティスは先日、それを自分に託してしまった。 勿論、今回の仕事には向いていないという理由で借りているだけなのだが。 ) [Sat 17 Dec 2005 02:25:23]
◆アザリー@暗黒街教会 > ( 色々忙しい日が続いて出発が遅れた。 不思議な「夢の中の世界」へ行くという依頼。 案の定というかなんというか、暗黒街の中ばかりでなく例の居住区のお仕事まで請けてしまったジャスティスさまは今まさにその関係で出払っているのだろうか。 静かな教会の自室で一人、ヴェイトス市に来る時に持って来たたびの装備一式と、一本の細身の剣を抱えてベッドに座った。 ) [Sat 17 Dec 2005 02:18:23]
お知らせ > アザリー@暗黒街教会さんが入室されました。 『 ゆめみるまえに/Then, it goes. 』 [Sat 17 Dec 2005 02:13:46]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 『さ、お皿をあらいましょ』 [Fri 16 Dec 2005 22:19:29]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > 皆が心の底からメリークリスマスと叫べるように、神を祝福できるように、あのでッかな緑の塊を駆除するのが、戦える修道女の勤めだ、心の中で再確認して……) [Fri 16 Dec 2005 22:19:22]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ……それにしても、これは、この事件が解決したら、売ろう。 (刃物だし。銀でもないし。いい加減人間武器倉庫になりそうで嫌だ。教会を武器庫にするのもNG) ま、こんなものかな? (さて、洗い物を終わらせて、早く寝てしまおう、明日は普段より早めに起きて、掃除とお祈りと……) [Fri 16 Dec 2005 22:06:09]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > これなら……切れるし、たぶん、しっかり……してる。 (ためしに庭においている薪の一つを手に取ると、適当に地面に置き、振り下ろす) ばすっ! (やや力づくの感は否めないが、確かに子供の手首ほどの薪は切断されて) ……よし。 (とりあえずはこれでいいだろう。剣を習得している暇など無い。重量と力でたたききる。) [Fri 16 Dec 2005 21:59:45]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > うん、いい感じ……。 (リーチこそ普段のメイスには及ばないが、ソレこそ軽い、比べ物にならないほどに) んっ、ふっ!! (食堂から庭に出ると、二度、三度と振ってみる。太刀筋は素人のソレに近いが、スモールソードとはいえ何度か実践で振るったことがある。折れにくい分こちらのほうが扱いやすいだろう) ……リーチに注意する。あとは、あんまり大振りしないように、かな? (二度、三度と切り返しの練習をしてみる。これくらいで何かがわかるわけではないけども、一つ、八部程度の力で普段は振るったほうがいいな、と考えて) [Fri 16 Dec 2005 21:48:46]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (今日は撤去作業はお休み。教会の業務はやらないといけないし、無理をして倒れるわけにもいかない。その代わり……) パチン。 (手にしているのは、一振りのロングソード。特に銘などは無いが、ヘンルーダで購入したそこそこのもの。お値段十万エン。まぁ、今回の報酬で元は取れるだろうし、市への寄付と思えば、大丈夫) [Fri 16 Dec 2005 21:41:31]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが来ました。 [Fri 16 Dec 2005 21:37:45]
お知らせ > リコリス@追加さんが退室されました。 『( どう切り出そうか、考えもする。…もうバレているとは、まだ知らない。)』 [Fri 16 Dec 2005 05:18:50]
◆リコリス@追加 > ……後は、陽の光の下でも確認してみませんとね。一応。( この館が誰の、どなたのものかを鑑みればおかしな話だが、一応御二方とも太陽に耐性はあるらしいし。――…陽光の元で人形遊び。それはそれでシュールな空間だと想像した。※するな。) ……。( 窓の外は、まだ暗い。なら、久方ぶりに館の見回りと。後、朝食の準備にでも掛かるとしようか。枕の上にぬいぐるみを鎮座させて、寝台を抜け出した。) [Fri 16 Dec 2005 05:17:36]
◆リコリス@追加 > ( ――…この縫い包みも、その内動き出すんだろうか。ありえないとは言い切れないのが以下略。 思わず、まじまじと白黒熊の瞳と見つめあった。 まだ、あんまり目付きが悪くない。ホンモノに忠実とは言い難いだろうか。誤解なのか真実なのか分からない思い込みは継続中である。) ……ふむ。( 黒と白。毛足を多少ハサミで整える。もさもさ感がなくならないように、あくまで微細に整えるだけ。耳の角度も軽く調整。くるりと裏返してみる。縫い目は――…うん。これならそれ程目立ちはしないだろう。) [Fri 16 Dec 2005 05:01:16]
◆リコリス@追加 > ( それこそ知らぬが仏と言うべきか。まあ、その内嫌でも知る事にはなろうが。前に作った兔よりは大きめのぬいぐるみ。もふもふとした白黒熊。モノクロームの毛皮と、全体的に優しく丸みを帯びたラインがチャーミングである。といっても、これ自体は模倣なのだが。) ……出来は、こんな所ですね。余り手を加えすぎてもバランスがおかしくなりそう。( ほつれが無いか、歪みは無いか。細々した所をチェックしてみる。顔の前に寄せて見たり、少し離して全体のバランスを見てみたりする。ランプの柔らかく橙掛かる明かりの元、物言わぬ白黒熊の模倣を完成に近づけていく。 ――…まあ、喋って動くぬいぐるみもいるのがこの館クオリティだが、取り合えず黙る。) [Fri 16 Dec 2005 04:42:21]
◆リコリス@自室 > ( もう少し早く仕上げをするつもりだったのだが、大分遅れてしまった。形としてはもう完成の域に入っているから、後はイメージ的な修正だけだ。目付きを悪くするとか。※まだこだわる。) ……遊園地とやらが来るまで待っている訳には、参りませんしね。流石に。( 今、街中がそれ所じゃないと知るのは、もう少し後の話である。此処数日家から出ていない上、殆ど寝台に釘付けだった身は、緑色の騒動をまだ知らない。) [Fri 16 Dec 2005 04:33:33]
◆リコリス@自室 > ( まあ、何はともあれ。) もう大丈夫だと、しっかりお知らせ致しませんとね。――…お食事も頂いてしまいましたし。( 汗顔の至りというか、何かとアレなのだが。そういえば、台所で流血の惨劇を見た気がするが気のせいだろうか。余計な記憶は根深い罠。ベッド脇に身を乗り出して、数日置きっぱなしになっていたバッグを引き上げる。寝台に座り直し、夜着姿の侭でそれの中身を引き出した。 ぴょこんと顔出したのは、白黒熊――…の、ぬいぐるみである。) [Fri 16 Dec 2005 04:18:32]
◆リコリス@自室 > ( 此処が何処で、己が誰かをまずは良く思い出せ。指先を眉間から唇へと落とすと、少し荒れた感触が唇にも指先にも残った。――…冬だな。微かなざらつきは、近しき季節の証。懐かしいと言えば、語弊はあっても。) ……ともあれ。人様のご心配かけるなど、もっての他だというのに。…全く。( 何たる失態。元より北の出身、寒さを侮ればそれこそ生命の危険と分かっていた筈なのに、どうしてあんな馬鹿な行動を取ったのか。 ――…所詮は己もまだ十代の小娘かと。そう、頭のどこかで呟く声は他人事のように響くが。) [Fri 16 Dec 2005 04:09:52]
◆リコリス@自室 > ( 正直、熱があった時の記憶は鮮明とは言い難い。夢でも見ていたようと言えば、己をしばき倒したくなる訳だが。皺寄せた眉間に人差し指を当てる。――…まあ、今更どうしようも無い訳だが。どう顔合わせしたものやら。) …全く。己の体調一つ管理出来ないとは。堕落しましたかリーザヴェータ 、ッ ( 溜息と共に何気無く呟いた自戒に、息を詰めた。 ――…全く。本当に堕落している。己が誰かぐらい、しっかりと認識しておけと言いたくなる。唇の端が緩く、上がる。) [Fri 16 Dec 2005 03:57:14]
◆リコリス@自室 > ( 奇妙な気怠さや熱っぽさ、身体に纏わりつくような倦怠感も漸く引いた。寝台の上に半身を起こして調子を確かめる。少々頭が重い気がするのは、確実に寝過ぎだ。) ――…我ながら、怠慢と申しますか…。( 寝起きでハッキリとしない部分はあるが、霞掛かるような心地は消えている。嗜好は比較的クリアーだ。だからこそ、頭は痛いが。) [Fri 16 Dec 2005 03:49:44]
お知らせ > リコリス@自室さんが来ました。 『( ふぅ、と息を吐く。)』 [Fri 16 Dec 2005 03:45:39]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『そのまま戦場へ…今宵手にするはポールアックス』 [Thu 15 Dec 2005 02:42:48]
お知らせ > 艶子@野戦病院さんが帰りました。 『翌朝、この部屋の空いたベッドにレイが居ないことを願いつつ。 眼を閉じた。』 [Thu 15 Dec 2005 02:40:45]
◆レイ・シェリダン > あたしは元々生き汚い方だからな、結局言えるのはそればかりになっちまうけどな(例え泥をすすってでも、相手の命を奪ってでも、だ)死んでもいいとか、悔いはないなんて言ってると、死神に掻っ攫われるぜ。あたしは死ぬのは老衰でと決めてるからよ(にっと、老衰でなんてのはそれこそジョークの範囲を大まじめに言ってみせる。それが例え嘘になろうとも)ん…まぁ、あたしで参考になるなら、よ(なんて軽く笑って)ああ…、行ってくるぜ。少しは道が見れるようにはしようとは思うけど、な(看護士から湿布薬の入った缶と布を受け取れば、額に当てていた手を放しひらっと振って) [Thu 15 Dec 2005 02:36:07]
◆艶子@野戦病院 > うん。 生きてこそ、生きて帰ってこそ。 ……こんな基本的なこと今更諭されるようじゃ、私もまだまだだ。 ( 英雄の肩書きに憧れ、功を焦り――命を落とす。最低の展開だ。それでは名も何も残らない。 ) ――流石に植物が相手じゃ、殺され損だしなっ。命を落とすんならもっと名の有る奴に殺されたい。 ( 冗談めかして笑って見せた。 ) レイは私にとって良い手本となる人だよ。面と向かってこういうこと言うのも恥ずかしいけど…。 さて、私はそろそろ休むとする、遅くとも明日には前線に戻りたいからな。 …レイも、気をつけて。 ( 今は相手と同じように、無事を祈ろう。 ) [Thu 15 Dec 2005 02:28:33]
◆レイ・シェリダン > まぁ、闘う理由はそれぞれだから、それが良いとも悪ぃとも言わねぇけど、生きて帰ってこそ、だぜ?(それだけできれば英雄さなんて笑って)そのうち、わかるさ…ただの人間でも十分すごいってな(英雄になろうなんて背伸びしなくてもとそれは言わずに心にしまいながら)さすがに、あの植物とはお話できそうにねぇから…なぁ(できることは、人間の生きる場所の確保さなんて)おもいっきり負けても、何してもいいから、生き残ってれば分かってくるさ。あたしも、言うほどそれを完璧にできてるわけでもねぇしな(できてたら、こんな風にぶたれてねぇしななんて笑って) [Thu 15 Dec 2005 02:20:36]
◆艶子@野戦病院 > ……耳に痛い。 最初にあの蔓を見たときは、家を潰された人達には悪いがドキドキしたんだ。これ私が何とかしたら凄いぞってな。 ( 困ったような顔をレイに向けた。敵は果てしなく大きい、だからこそハートに火が付いたのだ。 ) それが出来るか出来ないかは別にしても、やっぱり私は迂闊な人間なのかもなァ。 ――アレが出てきてからもう4日、未だに正体不明だもんな。 もしかしたら明確な意思のもとで攻撃して来ているのかもしれないし…。 ( だとしたら恐ろしい。纏わり付く蚊を潰す感覚で群がる人に攻撃を加えているとしたら。 ) レイは凄いと思うよ。私と同じ直情型に見えて、しっかり見極める目を持ってる。私は後何回戦えばそれが身に付くかな? [Thu 15 Dec 2005 02:12:54]
◆レイ・シェリダン > (…この際引き分けと言う事にしよう、うん)ま、これは戦争みたいなもんだろうし、手柄争いは不毛だぜ? きちんと、万全になってから、な(焦るとろくなことにならねぇし、相手は予想以上に手ごわいしな、なんてそんな事を口にしつつ)無感情と思ったらきっちり攻撃してきたり、な。あたしもやりにくいのは確かだしな。 思いっきりがいいのは長所だけどな(ちょっとでも、相手の反撃を意識すれば後は身体がとっさに反応してくれると、自分の経験から言えるのはそんな事で) [Thu 15 Dec 2005 02:04:48]
◆艶子@野戦病院 > ( 寧ろ冗談を冗談として受け止められなかった此方にも問題があったのではないかと、艶子は思う。自分でそう思うだけに情けなくなった、無性に、無性に。 ) …ははっ なんだかレイに全部手柄を持っていかれそうだな。 …私も早いところ…元気になって 遅れ 取り戻さないと―― ( こうしている間にも、皆頑張っているに違いない。私だけがいつまでも休んでいるわけにも行かないのだ。 ) ――うん。捨て身っていう自覚が無いから 余計に性質が悪いかもしれない。 その捨て身の気迫で相手を怯ませる事もあるだろうけど、今回は蔦だからな…。 判ったよ、レイ。もう少し慎重にやってみる。 [Thu 15 Dec 2005 01:58:48]
◆レイ・シェリダン > や、無理に笑わなくていいんだけどよ…(片手を額に当てたまま困ったように笑って…自分の冗談のセンスは微妙過ぎる事は把握している)ま、大丈夫、な。足を引っ張るようじゃ、コロセウムの沽券に関わるってな(所詮奴隷なんて思われたくもねぇってそんな事、個人的な意地ではあるが観客に舐められたら終わりの世界からすれば、周りの人間相手にもそれは同じと)そーなっと、自然に捨て身になっちまうぜ。無茶ってのは、そーいうこったろ? ま・・・、難しいと思うけど、な(そのうち何となく分かってくるもんだけど、な、なんて) [Thu 15 Dec 2005 01:52:42]
◆艶子@野戦病院 > う、うん。判った。 がっはっはっ…… ああ、うぅ。 ( …余計に吐き気が酷くなったが、きっとレイには責任は無い。それが判ってるだけに情けなくなった、無性に。 レイの大きな手が覆いかぶさると、それはとても冷たくって気持ちが良かった。私の体温で温まってしまうまで不思議と気分の悪さは薄まるだろう。 ) ……それもそうか。自警団なり騎士団なり、いつも見張っててくれれば助けにも来てくれるんだろうけど。 ( 彼らとて蔓に付きっきりではない。避難を呼びかけたり物資の補給ルートを確保したり、仕事は山ほどある筈だ。恐らく人では足りて無いだろう。 ) …… 戦っていない時は考えている。でも、戦ってる最中は判らない。多分考えていないと思う。 [Thu 15 Dec 2005 01:45:20]
◆レイ・シェリダン > そこは笑っていいところだぜ?冗談なんだからよ(頭を撫ぜることはせずに、濡れた布で冷え切った手を艶子の額に当ててやろう。男よりで間違ってない)一人じゃできませんなんて、言えやしねぇからな。できる限りやるさ…ま、誰かがいれば協力してやるだろうけどよ(アタックを止めれば蔦は増えていく、一人でも攻撃して削っていかないことには話にならないからなんて事を言って…)きちんと生き延びる事、計算に入れてっか?頭の片隅にでも、よ(全力全身で直進を選択してるような艶子にそんな事を言って、ん?とどうなんだ?と首をかしげて) [Thu 15 Dec 2005 01:38:33]
◆艶子@野戦病院 > おん…… ( な。 むぐりと口を噤む。 ……レイって女の子だったんだ。確かりょーせーっていうんだっけ、でも男寄りの方だと思ってた。 …いやいや。 ) …誰かと共同で、やった方が …良いかもしれないな。 突然襲われてもフォローして貰えるしさ。 私だってひっくり返った時周りに誰も居なかったら、蔓に潰されてタダではすまなかったかもしれない。 ( 吐き気を堪える。そういえば倒れてから丸一日何も食べていない筈なのに食欲が少しも湧いてこない。空きっ腹なのは確かなはずなのに。 ) ああ、無茶はしない。でもさぁ、無茶してるつもりは無いのにいつも無茶になっちゃうんだよな私。 何でかな? [Thu 15 Dec 2005 01:32:34]
◆レイ・シェリダン > ん・・・そりゃお互い様ってぇとこだぁな、ったく女の顔に手ぇ上げるなんて酷ぇ蔦もいたもんだぁな(何て軽口を叩きながら…)ガス…かぁ、何でもありだぁな…。てぇか、やりにくいのは確かだな・・・気配もなけりゃどっからでも飛んでくっからよ…(油断しねぇでおくさ、なんていいながら)ま・・・無理、すんなよ。野生のモン相手は勝手が違うだろうしよ(対人戦とはまったく違う考え方が必要な相手、ある意味生きるか死ぬかの生存競争でもあるのだから無理はしないでくれよと笑って) [Thu 15 Dec 2005 01:27:25]
◆艶子@野戦病院 > ああ、うン…。 情け無いところ見られちゃったな、ざまあないよ…。 ( へへっ と明るく笑って見せようとしたが湧き上がる気持ち悪さに思わず眉を顰めてしまう。この様子じゃ前線に戻るには少し時間が掛かりそうだ。 ) 私もさ。まさか毒ガス吹き付けられるとは思わなかった。 運の悪い奴は叩かれるだけじゃなくて、蔓に吹き飛ばされたり叩きつけられたりしているらしいからレイも気をつけて… っていうのは、失礼かな? ( レイならそれこそ素手で受け止めてしまいそうなイメージがある。 ) [Thu 15 Dec 2005 01:23:42]
◆レイ・シェリダン > ん・・・ああ、よう。艶子も参加してたのか?(何か苛立たしげな声が一つ…気持ちはよく分かる、自分も油断してて一発持ったところなのだから)油断してたぜ、ただの蔦かと思ったらよ・・・思いっきり顔面叩かれてよ(苦笑気味に、意識が飛ぶかと思った一撃は一晩経ったら結構張れて…これでも冷やしていたのだが) [Thu 15 Dec 2005 01:18:41]
◆艶子@野戦病院 > ―――くそッ あの蔦めッ! ( 苦々しく吐き捨てる声を一つ。とりあえず大丈夫そうだと判ればもう心にはもう一度前線に立って仕返ししてやろうという気が出てきていた。 もしかしたら無理をするなと止められるかもしれないが、知ったことか。もう一度叩ッ斬ってやらないと気がすまない。 ふと、聞き覚えのある声を聞いて首を必死に持ち上げた。 ) ……… う。 レイ、か? [Thu 15 Dec 2005 01:16:06]
◆レイ・シェリダン > よう、わりぃ。ちぃっと湿布みてぇなのあったらもらえるか? いや、これから向かうから処置はしてもらわなくてもいいんだけどよ(帰り際にここに寄れる余裕があるから向かう前に邪魔をしようと言うわけで…顔をぼろ布で冷やしつつの闘奴が顔を出して。幸いこの時期は水が冷たくて冷やすのは苦労しないが) [Thu 15 Dec 2005 01:12:59]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『野戦病院が設置されたと聞いて向かう前にちょっと顔を出して…』 [Thu 15 Dec 2005 01:10:43]
◆艶子@野戦病院 > ( ええと ) あれは ( 確か――。 ) そうだ、思いっきり剣を蔦に振り下ろしたら急にぶしゅーッて噴出したんです。後はもう目の前が紫ばっかで、直ぐに意識が遠くなってはっきりとしたことは覚えて無いです。 ( 近すぎたが故に、良く見ることが出来なかった。恐らく周囲に居た者たちは他にも不審な点を目撃しているだろうが、少なくとも自分にはそれだけしか。 「判った、ゆっくり休むといい。」 そういって立ち去ろうとした看護士に傭兵は追い縋った。 ) あ、の……ッ 私っ 大丈夫なんですか っ ( 得たいの知れないガスを吸って。これから自分がどうなるかっていう不安が過ぎる。死ぬのだろうか、死ぬのだろうか。この間にも体は蝕まれ、ゆるゆると弱りながら死んでいくのだろうか。 看護士はゆっくりと振り返ると、微笑みながら言った。 「他にあのガスを吸った人達は回復に向かっている。君もすぐ元気になるさ。」 ――その言葉に安心したのだろう、傭兵の表情から緊張の影が消えていった。 ) [Thu 15 Dec 2005 01:10:05]
◆艶子@野戦病院 > ―――あれはきっと罰が当たったんだなあって思って、もう二度と黙ってお供え物には手を出さないと誓いました。次から手を合わせてから…… ( んん、と咳払いが聞こえる。「……キミの懺悔はまあ良いとして。他にはどんな体の具合を感じるかね?」 ) ……息が凄くし辛い。手足にも痺れを感じます。 これじゃあ剣もロクに握れないや……。 ( 試しに、握りこぶしを作ってみても動きが酷く緩慢で力が入らない。あの厚い蔦を両断する鋭い斬りは放つことが出来ないだろう。 「大よそ他にガスを吸った犠牲者と言ってる事が一致してるな」看護士はそう思った。次に看護士はガスが噴出した瞬間の状況を問う。 ) [Thu 15 Dec 2005 01:01:29]
◆艶子@野戦病院 > 「どんな気分だい?」 ( ガスを噴出す情報は少なくとも私が参加を表明した時点では聞かなかったし、多分アレが始めてだったのだろう。あのガスが人体にどんな影響を及ぼすのかは確かに情報として共有すべきものであるとは判る。それは判る。 ……だが、喋るのが酷く億劫だった。声と一緒に胃液まで吐き出してしまいそうな。 ぎりぎりと歯を食いしばると、看護士は宥めるようにゆっくりでいい、艶子君。そう言った。 は、と何とか新鮮な空気を吸い込みながら言われたとおりゆっくりと喋りだす。 ) ………頭が、酷く痛いです…。 それと胸が熱くて…凄く気持ち悪い。お供え物のお萩を失敬したら腐ってて、その時ぐらい気持ち悪いです……。 ( ………看護士は思わず眉を顰めた。 ) [Thu 15 Dec 2005 00:55:14]
◆艶子@野戦病院 > ( 私がこうしているということは、あの後誰かが倒れた私を運び出してくれたんだろうと思う。そういえば隣にいた薙刀使いに担がれた記憶がちらりと頭の片隅に浮かぶ。 私以外にも倒れた人は居たと思うが、無事なのだろうか。あのガスは命に別状は無いのだろうか。 至近距離で直に吸い込んだ私がまだ生きているところを見る限り、多分あのガスを吸った人達もまだ無事だろうとは思う。 ……不意に私が起き上がろうとしたことに気付いた看護士の一人が私の側にやってきた。 ) 「大丈夫かね?」 ( 看護士は多分ヴェイトス中央病院から引っ張り出されてきたんだろう。見覚えのある白い服を着ていた。 ) ――― はい。なんとか、生きてます……。 ( 聞こえる声も、自分の言葉も、どこか遠くで喋ってるような感覚。耳鳴りみたいな不快感が残る。 ) [Thu 15 Dec 2005 00:48:53]
◆艶子@野戦病院 > ( 私は如何したんだっけ。 思い出すようにそっと額に掌をあてると、豆とそれが潰れた血の痕でごつごつした感触と、それを覆う包帯の柔らかさが当たる。こんなになるまで剣を握った理由は―― ……ああ、そうだ。蔓。 ………私、倒れたのか。あの紫色のガスを吸って。 ) …………。 ( 起き上がろうと体を捩じらせてみてもそれは酷く重く、横に寝返りを打つだけで精一杯だった。後はベッドに付いた腕に力を入れて持ち上げる… だけだったのだが、力尽きてがくりとベッドにまた転がる。 ――此処はきっと、あの蔓の化け物の駆除作業で怪我をした人達が連れてこられる場所なんだろう。だとすれば蔓がでかい尻を落ち着けている場所からそう遠くない… 多分、地図上ではまだ居住区の範囲内。 ) [Thu 15 Dec 2005 00:46:25]
◆艶子@野戦病院 > ( 気持ちが…ではない、体がだ。いや、勿論気持ちの方もかなり最悪だが。 見える天井と背中の柔らかい感触から自分がベッドの上で寝かされている事が判る。だが、どうやら自宅では無いようだ。その視界がぐにゃりと歪み、目を開けているのが辛い。胃の中の物を全て吐いても尚続く嘔吐感や頭の中に重りでも詰められたかのような頭痛のせいで、首を倒すのもやっとだった。 ) ………此 処 は……。 ( 少し広めの部屋の中に幾つも並べられたベッドの上には怪我をした人が横たわり、看護人が世話しなくそのベッドの合間を縫って歩いている。 ) [Thu 15 Dec 2005 00:42:05]
お知らせ > 艶子@野戦病院さんが入室されました。 『最悪の気分で眼が覚めた。』 [Thu 15 Dec 2005 00:36:07]
お知らせ > ジャスティス@居住区さんが退室されました。 『……いける? 一人そう呟いて』 [Wed 14 Dec 2005 22:11:35]
◆ジャスティス@居住区 > ん? (ふと目に入ったのは、レンガの壁に立てかけられたスコップ。動きを止めて、じぃ……とスコップの頭を見つめた後、ふと手を伸ばす) ……これ。 (どうだろう、もしかして?スコップを持つと、二度、三度と振ってみる) [Wed 14 Dec 2005 22:04:54]
◆ジャスティス@居住区 > 今回は本当に色んなギルドが……。 (ゆっくりと緑の塊の周囲を回るように歩いていけば、様々なギルドの人間が出張っているのが見える) あ、ゴーレム。 (あれなら、締め付けにも毒ガスにも強いだろう。どれくらい遠隔操作が出来るのかは知らないけど) ……メイスじゃなぁ。 (ちょっと、やりにくい。スモールソードは刺突用だし、折れたらと考えると恐ろしすぎる……) [Wed 14 Dec 2005 21:44:08]
◆ジャスティス@居住区 > それじゃあ、聖堂に申請しておきますね。 (メモメモ、と不足の資材等をメモした後、植物に巻き込まれた区域に視線を投げる) ……はぁ、こうして目も前にしても、今いち実感がわきませんね……。 (あれだけ大きいと、植物というより、森そのもののように見える) ……これは、全く。 (とりあえずは人的被害がそこまで酷くないのが救いか?) 行政の勝利よね、このあたり。 (各ギルドの連携と即応の賜物だ) [Wed 14 Dec 2005 21:32:12]
◆ジャスティス@居住区 > ご苦労様です!! (大きな木箱を抱えて、自警団たちの詰め所のテントに支援物資を運んでいく。騎士団や教会のすばやい動きで、難民用の物資は回れ右して騎士団の宿舎や後方の教会へと輸送されていった) 薪、足ります? (触手の動向を見張っている人たちに声をかけて) [Wed 14 Dec 2005 21:19:56]
お知らせ > ジャスティス@居住区さんが来ました。 『前線のちょっと手前』 [Wed 14 Dec 2005 21:15:51]
お知らせ > ゴリアテ@コロセウム外周さんが帰りました。 『( 己が暴れた方が、実は災害なんじゃあるまいか、と罅割れた地面を見て、ちらと思った )』 [Tue 13 Dec 2005 23:21:33]
◆ゴリアテ@コロセウム外周 > ( 『あと少ししたら、試合だよ。 疲れて気の抜けた試合したら承知しないんだからネッ!』 巨人使いの荒い相方だ。 地面から露出した蔦を脇に抱えて、綱引きのように引きずって行きながら──) [Tue 13 Dec 2005 23:18:18]
◆ゴリアテ@コロセウム外周 > ( [Tue 13 Dec 2005 23:15:36]
◆ゴリアテ@コロセウム外周 > ( 蔦に拳が打ち込まれる。強靭、かつフレキシブルに可動する巨大植物の蔦は、筋肉と同質の植物繊維の塊。 なまじっかの攻撃は受け付けまい。 然し─) ……! ( 巨人の渾身の一撃が、深く、蔦の一本に減り込めば、ぶぢぶぢぶぢぶぢッ、と。 深く地に食い込んでいる筈の根を引き千切りながら、蔦は遥か後方へ殴(へ)ち飛ばされていって─) [Tue 13 Dec 2005 23:14:53]
◆ゴリアテ@コロセウム外周 > ( 『さ、ぱっぱと片付けちまいな。ゴリアテッ!』 ぴしゃり。小さな掌が巨人の頬を引っ叩く。 生憎の無痛症、小さな紅葉は妖精の掌を痛くさせただけだったが─ 耳に、相方に声が届くと、引き絞った弓弦を解き放つように。) …グオおおおおぉぉぉぉおおおッッッ!! (咆哮とともに、巨拳が飛んだ。 大砲の一撃。 そう見紛えんばかりの) [Tue 13 Dec 2005 23:08:22]
◆ゴリアテ@コロセウム外周 > (ぎりりと、その身を大きく捻る。 引き絞る。 攻城兵器のカタパルトのように。) ……ッ…ォォ…ォォォ…ッ。 ( 息を深く吸い、腹腔に蓄え、留める。 極限まで腕を引き絞る。 巨大な拳骨に、びきり、と。 大蛇が絡みついたような太い血管が浮き上がる──) [Tue 13 Dec 2005 23:03:55]
◆ゴリアテ@コロセウム外周 > (況して、腕力で退けうるもの。一般市民のように自警団や騎士団に救助を求めるなど、以ての外。) ──。 (憮然とした顔で、ふすゥ、と鼻白むと、鼻息で小さな旋風が吹き荒れた。 拳を固め、身を屈め。) [Tue 13 Dec 2005 23:00:37]
◆ゴリアテ@コロセウム外周 > ( 『建前としちゃあ、ねッ。』 肩の辺りで、マネージャを務める妖精が声を張り上げた。振り落とされないよう、巨人の耳たぶをひッ掴んで 『─コロセウムには、助けは必要ない。って事になってンのよッ!』 然り。 闘盆の上の幻想のみ為らず、その外でも当然のように剣闘士は強く無くてはならない。) [Tue 13 Dec 2005 22:57:25]
◆巨大な影@コロセウム外周 > …くざ 毟り …か…… ( 下らない、雑用だ。 しかも、闘技場としては、仕事として請けさせ“休み”を呉れる心算も無いらしい。 ゆっくりと肩をぐるり、廻すと──) [Tue 13 Dec 2005 22:50:54]
◆巨大な影@コロセウム外周 > (…闘技場子飼いの剣闘士としては、やれ、と言われれば断る自由は無い。) …………。 ( 目前の、人間の胴程もある蔦を眺めて、天然石の如き顔面を渋く歪める。 ) [Tue 13 Dec 2005 22:46:26]
◆巨大な影@コロセウム外周 > (街に蔓延る、謎の蔦。 はびこると書いて“蔓延”るなのは、変換して吃驚。あまりにも出来過ぎだ。…ともあれ) [Tue 13 Dec 2005 22:41:24]
お知らせ > 巨大な影@コロセウム外周さんが入室されました。 『 ( …ずずん…ッ ) 』 [Tue 13 Dec 2005 22:39:30]
お知らせ > リコリスさんが帰りました。 『( ご馳走様とセットの言葉は、今度はご一緒に作りましょうか、だったらしく?)』 [Mon 12 Dec 2005 08:01:40]
◆リコリス > …別に、何年か後で無くとも大丈夫。 ――…そんな将来、あるかも分からないのに操立てますか。親子というなら、おかーさまも入ってくると宜しいです。( 言下に否定される以前に、多分認識すらして頂けないような事も口走った。大体、家族というには歪な構図。結ぶ縁は奇矯なもの。奈落の方向性を知る事も出来ない小娘は、今見えているものから推察するのが精一杯。――…それすら、盲目のような間隔に陥る事もある。) ――…内緒です。これも。( 別に隠すようなことではないし、これまでに零した断片で察せられている可能性は高いが。檻の中より、彼方の郷里は遠い。今はそれだけの話。) ……その時は、ご協力頂きますから。( 何を、とは言わない。何に対してかなど、言わない。呪縛のような渇きも、ヒトの身には理解が遠い。だから、分かるのは概念だけ。彼らの渡る彼岸の名すら、此処にあってまだ知らぬ。 ――…いつかの檻に向かった等、知らず。知ったとて、 …。) ……では、お待ちしてます。( 握りっぱなしだった包丁を流しの上に置いて、踵を返す。ゆらゆらとした足取りは、やがて廊下の向こうに遠ざかる。――…これも、熱の合間に見た幻想のような現実。) [Mon 12 Dec 2005 07:59:36]
お知らせ > ザッハトルテ@西園寺邸さんが帰りました。 『( 仕上げは本と首っ引き。 出来栄えを知るのは貴女だけ。 )』 [Mon 12 Dec 2005 07:12:14]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ――…それよりはもう何年かして、3人で呑める方が有難い かな。 その時は手酌で。 嫁入り前のうら若い御嬢さんに酌などさせてしまったら、将来の配偶者殿に恨まれてしまう。 親と子でやる分には構わないけどね? ( 先ほどと同じ、やっぱりそんな未来図の中に自分は居ない。 ひょっとしたらとんでもない方向に背を押してしまった「彼」に言った「ここに居る」、その約束を反古にする気はないのだけれど。 …どうしても自分が誰かの側に居る絵が想像できない。 或いはそれも夢や理想と共に手離してしまったのだろうか。 判らないものが増えて、信じられないものが増えて――…雨粒に穿たれる石みたいにどんどん削れて消えて無くなる 亡くなれるだろうか ) ………… ( 理由を、聞いた ) ( 言葉にしてしまえば簡潔ですらあるそれだけの音に、どれほどの想いが篭められていたか――檻の中に居た人にだって親は居たはず。 それなのに――「扱われなかった」 ? 細く細く吐き出す息 ) ――…もし ね。 西園寺がおかしくなったら ――…それは私が悪いんだ。 その時は恨むでも何でもすると良い、甘んじて受け入れるから。 ( どんなに貴女がたが親子の絆を結んでいても、ひとたび渇けばそんな絆は蜘蛛の糸よりも儚く千切れてしまうのは誰よりもこの血が知っているから。 貴女を喰らう彼を見たくないから、「命は平等」なんて尊い理念を汚した。 ひょっとしたら檻の中で貴女が心許した「ともだち」こそが、彼の糧になるのかも知れない。 …目を閉じて ) あと、塩と胡椒を足して、最後は――チーズ? を入れるだけだから。 先に部屋に戻っていると良い、味は保証できないけれど。 ( 思えば病み上がり未満の人を長く厨房に居させるべきではなかったと、ささやかな後悔だって今更だけど。 ) [Mon 12 Dec 2005 07:09:14]
◆リコリス > 私を娘として扱った酔狂な御方なんて、いなかったから。 ――…ええ。仰る通り。行き場なんて無いんですから、出て行った方が良いなんて仰られた日には、貴方の御家に住み込んで差し上げる。( 他愛も無い理由は、半ば脅迫状とセットで口にされるものだ。) [Mon 12 Dec 2005 06:52:13]
◆リコリス > ( 鏡。首肯が一つ肯定追いかけて肯定に届く。) ――…実際にはともかく、言いたくもなるものです。( 実際の鏡像は欠片ほどにしか知らぬ事。ふぅ、と息を継ぐ仕草が多少芝居掛かるもの。) ――…かもしれません。……腕づくは本来、私の役目じゃないのですけれど。酒宴でしたら、いずれ貴方もいらっしゃればいい。お酌くらいならサービスします。( その因果を死せず、見た事があるのは結果だけ。知ってしまえば言えなくなる事も、知らずばと言えば、酷い事。 真夜中、もしくは夜明け刻、冷たい水に浸された指先を見て、一つ頷いた。宜しい、と。) ……結構、責任感の強い御方、だから。( ――…実際にあったこと、その因果を知る事は出来ない。だから、推測するだけ。察するだけ。溜息に混じる受諾が、続く言葉に止まる。) ……理由と勿体つける程、明快なものでもない、実際。( 沈黙の果てに口にしたのは、大した事じゃないとすら前置くような。夜も明けたとなれば、それこそもう一度寝台に戻れといわれる刻限。だから、その前に。) [Mon 12 Dec 2005 06:49:23]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( …長い 間 ) ( 言い難い事 言えない事をまた聞いてしまったろうか。 思えばこの建物の中は誰もが黙す方を選ぶのだから風通しのよろしくない。 やれやれと顔を擦る、――目が痛む。 玉葱を切った手で目を擦ると涙が出る、…それだけの話。 泣きたい気分なんて知らないし判らない、意味があって涙を流すのは人間の特徴だから そうでないモノには理解できない。 炒めた鍋の中身が煮えているのが見える。 気がつけばもう朝 ) [Mon 12 Dec 2005 06:47:04]
お知らせ > リコリスさんが来ました。 [Mon 12 Dec 2005 06:40:54]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > 鏡。 ( …。 ) 「生憎映れませんから」 は、もう使えない言い訳か。 ( 己が意識して見る事など殆どないが。 同じ屋根の下に居るのだから、洗面所の前を通り過ぎる時 家主殿のクローゼットの前を通る時、「映る姿を」貴女も既に見た記憶があるのかも知れない。 言及を避けるように ) ――彼が深酒を… ? 余り強くない とは聞いた事があるけれど、――…何でも腕比べで勝ったそうじゃないですか。 ならば如何しても聞きたい事があるのなら、仰る通り一本ひと息で飲ませてみると良いかも知れないね。 そんな親娘の語らいなら――見たいと無責任な野次馬根性は言いますけれど、そこは敢えて抑えましょう。 水入らずをじゃまするのは。 ( 「深酒」の原因を知らないのだから無責任で薄情な台詞だって出ようもの。 ) ( お目溢しのような言葉には手を合わせて、流しの前に立っていたから 桶の中、汲み置いた水の中に手を突っ込んだ。 透明の中に赫が滲むのが克明に見えるのは、どうしたって眷属の性なのだけれど ) …大した事じゃないのです。 ただ、知れば――…案外彼は気にするひとではあるから。 ( その発端を知れば尚の事。 嫌いだと言ったものを突っ込まれてこうなった、それはもう遠い日の話 ) 聞き返しても? ( 今度こそハンカチで手を拭う。 白に指先の赫が滲んで ) 今しがた仰った「理由」――…こう言ってはなんだが、確かに――ここを出ても貴女に行き場はないのかも知れないけれど。 [Mon 12 Dec 2005 06:00:21]
◆リコリス > ( 彼岸の境界一つの手前にいる小娘には、まだ分からない境地。生死の線、その此方側と向こう側。――…乏しい自覚が、知らぬフリさせる何か。) 鏡を見てから仰って下さいと言います。――…おとーさまの唇に酒瓶突っ込んだら、色々御話して下さるかしら。この間は、大変なことになっていたようですけれど。( 鏡と吸血鬼に対する事情を深く知っていた訳ではないから、口にしたのは比喩的な意味。) そんな自爆に拍車をかけるスキルは、無くて幸いとも。只でさえ器用ではいらっしゃらないんですから。 ――…そも、偽善なんてお言葉で誤魔化されません。狼が兔を食べるのは、摂理だけれど、それだって唯々諾々とされるなら、理由が発生してるんです。( ちなみに南瓜惨殺現場も、あとからきっちり片付けたのはきっと小娘だ。青筋立っていたか?それはどうだろう。) ――…なら、手も目もきちんと洗うこと。良かったですね、たまねぎで。( これがナスやニンジンだったら言い訳にならなかった所だ。泣かされた野菜に感謝するべしというのも、横暴大会。鏡見て、我慢ばっかりなされてる方は、たまには野菜の力でも何でも借りて泣けば宜しい。――…何度でも言うが、横暴だ。) ……。 なら、一つ教えて下さいませ。どうして、知られたくないとお思いに? [Mon 12 Dec 2005 05:45:59]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 戻れない扉の向こうにヒトは居る。 焦がれた対象を喰らわずばならないモノが、尊ぶなんて口にしたら――如何なる不遜も霞む冒涜。 戻れないのと始めからそこに居なかったのと、どちらがよりマシなのか とはこの場に居ない彼に話して答えの得られなかったひとつのおはなし。 ) ――…今の話しぶりからで、推測の域を出ないけれど――貴女は御自分を抑えすぎなのじゃないかと思うのだけど。 何でもひとりで背負い込む、…親娘そろって――見ている方がもどかしいと思う事がありますよ。 人とそうでないモノ、兎と狼――…狼がそんな話をするのも酷い偽善。 後ろから どころか。 如何して自分を殴る時は全力が出せないんだろうなって たまに思う。 ( 自分が死ぬ程己の首を絞める事ができないのと同じ事。 …首を絞めてもくたばらないが。 爆発のくだりには露骨に顔を逸らした。 逸らした。 いつかの夏にここを盛大に荒らして南瓜を惨殺した時は、それなりの評価を戴いたのだけれど。 …評価員は他ならぬ貴女の父上だから、かなーり判定にフィルタがかかった可能性も捨て切れん。 逸らしたままで ) …玉葱が目に染みただけで。 ( 嘘の上塗り。 こうやって嘘ばかり吐いていると、何が本当だか判らなくなるんだ。 そんな実感には既に、もう手遅れと何かが囁くのだけれど。 ) …繰り返しますが御内密に。 塩味も酸味も甘味も、もう判らないんですよ 殆ど。 ( ほんとうをへんなりと笑ってそう告げたのは、嘘だらけに嫌気が差したからかも知れず。 ) [Mon 12 Dec 2005 05:21:49]
◆リコリス > ( 必須であるからこそ、尊ぶ。そう言ってしまえばミもフタも無い。 ――…なら、吸血鬼はヒトを尊ぶのか。そんな理論は何処までも机上の空論。) 後から自分を殴りたくなる。…分かっているの。 それに、いじめっ子する趣味は無いですから、黙っておきます。( 一部嘘だと突っ込まれそうな言葉が混じるが、釈明しない。ふぅ、と零す吐息がやや熱っぽいのは、まだ仕方無い。) ――…そうでなければ、娘だなどと言い出さないでしょう。……こんなおっきな娘、いらっしゃるようなお年に見えない癖に。( 馬鹿な御方。ともすれば、そんな言葉がくっつきそうな物言いで、眼差しを軽く伏せた。舞台上の人形劇。いつか託されたのは、見届け役。だから、私はヒトの侭。 ――…今此処にいない御方が何を買いに行ったかまでは、知らない。知ったとしたら? ……。) ――…時々、本の通りに作っても爆発させたりする人種もいるという話。( ちらりと横目で示された本を見やって、何か酷い事口にした。) ……内密は、料理?それとも、泣いてらしたこと?( 本当に痛めたものが何であるかまで、小娘は察せられない。指先に作る百の切り傷より、触れる指先の一つが痛む事もあるだなんて。) [Mon 12 Dec 2005 05:07:50]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 貴重な農作物を粗末にするのもある意味人でなしだから、そう言ってしまえば身も蓋もない。 それが得られなければ飢えるから、だから人は食べられるものを粗末にしない。 ) …益体も無い事を口走るのは病のせいだと、そう口実を作る事も出来ますけどね。 ( 真に問いたい内容までは読めないから ) ――…西園寺は多分、人であった頃を覚えて居たいのだと思う。 ( 人が口にするものを食す。 かぞくが じぶんのために つくってくれたもの ) …。 ( それを詮無き事だからと後押ししたのは自分。 今後彼がその均衡を崩すなら、その責任は此処にある――そんなのここで言う事じゃない。 黙れ。 言うな 悟られるな、――きつく封をして、傍らの本を示して ) ――…不味かったらこいつに文句を。 私はその通りに塩だのを足すだけだし―――― ( 観念に近い諦念、もしくは諦念に近い観念 ) 御父上にはくれぐれも内密に。 味見しても判りませんから 私。 …それも御相伴にあずからない理由のひとつ、これだけ痛めたのだから――…失敗したくないな とは思うけど。 ( 切り傷こさえた手の先 指の先。 痛いのはこれじゃないけど 嘘にして――「泣く」のは玉葱を切ったからなんて それも嘘。 自分を納得させる為に、全部全部嘘に染めて。 ) [Mon 12 Dec 2005 04:47:02]
◆リコリス > ( 諦めないで洗って下さいとチョップが飛びそうな光景。たべものを粗末にするのは、めー、です。) ……その辺りが、結構分からない。――…いえ。やめておきます。きっと、益体も無い事を言ってしまいそう。( 嗜好、浪費。――…それら言葉に象徴されるのは、普通の意味での食物は彼らの糧にはならないという現実。ならば、糧は。――…分かりきったもの、分かりきったことを口にしそうになるから、黙して。その先に見る笑みの形に、何処か朧な思考の時系列が歪む。) 万が一の時には容赦なく文句もつけますから、精進なさって下さいとか言います。( 唇も無体なら、伸ばした手も同じこと。まだ少し高めの熱を持った指先が、冷たい頬に触れる。まるで、罅割れた殻を剥がしてしまったかのように抜け落ちた笑みの形に、片目を眇めて。) なら、痛むからって笑うフリで泣いたりなさらないで下さいな。( ――…頭の何処か、熱の乏しい部分が、何を言っているんだろうかと告げている。足元は螺旋階段。これはいつかの光景。否、今の景色。 緩々と指先が白皙の輪郭を辿って、落ちていく。) [Mon 12 Dec 2005 04:34:24]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 鉄錆著しい辺りの玉葱は流石に鍋には入れなかったから、こちらの肩越しに流しを覗き込めば俎板の上に赤く汚れた玉葱の無残な姿が見えるのだろう ) …消化の心配なんて。 なんにもならないんですよ 人の食べるものなんか――貴女の御父上には嗜好としての食事であるかも知れないけれど、私のはただの資源の浪費。 ( 作る貴女には悪いと思っているから、…それも嘘なのかも知れないけれど。 笑みが崩れて何かを言おうとして 結局口を閉ざして ) ( ――もう一度笑う顔を作った。 なんだか記憶の糸を辿るような、時系列を手繰るような眼差しを見て ) …味、ほんとうに保証できませんよ。 大丈夫、もう刻むのは済ませてしまったから――…( 危険は去った と。 そろそろ炒める作業は御終い。 別の鍋に移そうとして、そちらに意識を向けていたから伸びる手に気づけず ) ……… 。 ( 触れたなら。 拙い芝居の幕は閉じて――笑うツラはあっさりと剥がれ落ちる ) ――…年頃の御嬢さんが、 …そんなはしたないのは――――…いけないんだ。 ( いけないのは別のもの。 軋む何かに耐えかねて、…痛みを訴えるに近い顔 ) [Mon 12 Dec 2005 04:15:17]
◆リコリス > ( 油断すると何かと台無しになる頃合。そろそろ、鉄錆の気配も薄れて香ばしさが勝つ頃か。 どちらにしろ、今はリボンの持ち合わせが無い。あったらやるのかと問われたら黙す。) せめて炙って欲しいと思うわ。消化に良く無さそう…焼き立てならともかく。( たまにおとーさまが引き込んで、茶会めいたものにお付き合い頂く程度か。ヒトの戯れ。戯れと言ってしまえば、何もかもに通用してしまいそうなのが、何ともはや。 小娘の沈黙は、大概ロクでも無いし、ロクなものじゃない。今回だって例には漏れずに、認識の歪み掛けた時間軸を、目前の御姿で引き戻す。) ――……。いつもの、いつもの言葉……いえ。変わりません、とも。……ええ。( だから、何時のいつもなのか。詩後悔ろは螺旋階段。ぐるぐると巡って、一歩も前に出られない。休んでいた方が良いと諭されて、反抗したがる子供じみた己を律する程度の理性が、緩々手を引かせたのに、) ……。 たまには、作って頂くのも、良いです。でも、たまねぎは本当、危険。( 見上げた先に、笑う顔。――…緩い既視感が過ぎって、一度引いた手が笑みを刻んだ頬へと伸びた。) [Mon 12 Dec 2005 04:01:47]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 逃げると鍋が焦げるんです。 しかも時間的にはそろそろすっかり飴色になって、今が一番焦げ易い時間帯 ) 臭いがきついから好きじゃない、ガーリックトーストにするくらいなら生でバゲットを齧ります そんな程度。 ( …まあ、実際殆ど食わないんだが。 西園寺邸の食卓は基本的には父と娘のふたりだけ、理由は幾つか 幾つでも。 いつだって犀利な人にしては妙な間が空いたと思った。 何を思うのか、或いはまだまだ本調子でないのか――所詮ヒトでなかったヒトデナシには判らない事。 ) そうは言うけど。 ――…いつもの固い言葉でないのを、私は喜んで良いのやら――…敬語を練るのも億劫なくらいなのじゃないですか。 ねえ、その手 離して――もう少し休んでいた方が良いと思うんだ。 ( ほら これも嘘。 休んでいてほしいなんてきれいすぎる建て前だ。 本当はその手から逃げたいだけ。 いけない事をしている自分に耐えられないだけ、…何かが軋む。 諭すように作るツラも だから嘘。 ) 手伝って なんて、手際でいったらどう考えても貴女が全部作ってしまうでしょうに? ( それは貴女の御父上が見たのと同じ、無理矢理捻り出した「普通の」笑う顔。 ) [Mon 12 Dec 2005 03:47:31]
◆リコリス > ( 過程と結果の具現に涙すら出そうですSir. いいから首を差し出しなさい、結んで差し上げますからとは、常の小娘の横暴スキルだ。ええ。クローゼットのこやしになってるリボンが大活躍する予感。※逃げて…!) ――……。 あなたは、今は好まない程度、でしたっけ。( 何か黙した。激しく黙した。其処には触れずに話を進めた。 細かな認識は何処か朧。生死の境すら見失うように。) ――…珍しくも無いわ、いつもと、同じ――…いえ。( くらりと、軽く眩暈がした。いつも――…何時の、いつもの話なんだか。緩く一度頭を振って。) 埋まってるなら、掘り出して。気合が足らない。( 低い位置から見上げる小娘は、熱があろうが無かろうが横暴で暴虐。 緋色を見上げて、無茶苦茶言った。) ……もしかして、お夜食――……だとしたら、私はお手伝いできないの、かしら。( 胡乱な思考の小娘にも、漸く意味が届いた。否、それとて思い込みかもしれないが。刻まれたたまねぎの入った鍋を、茫洋と見やり。 そして、手の中から逃げていきそうになった手を、握り締めようとするのは半ばは本能だ。猫は逃げる程に追いかけるとは家が。――…猫じゃないが。) [Mon 12 Dec 2005 03:34:07]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( ものすごーく適当に括ってあるのは結果論、本人的には 懸 命 の 努力の結果でしたと申し上げておきましょう。 肩下程度なら結べるんだけどな とか、ものっそ負け惜しみがオプションについてきます※要らねェ。※ ) 「見たい」 「そうであるらしい」 どちらとも取れる「みたい」だけれど、…前者じゃないって信じてます。 今それをやったら泣くのは御父上ですから。 ( 大蒜で苦しむのは今や彼だけ。「危うい」「危ういと貴女が心痛める必要のある相手」も彼だけ、そんな認識の返事がある。 ) …それにしても今宵は珍しいんだ、そういうお顔をされるのも そうした物言いも――…まだまだ安静にしておいた方が。 おそらく風邪のせいなのでしょう、………ひとつだけの真実なんか 何れ残りの嘘に埋没しちゃうんですよ。 嘘ばかり吐いてきたのがたまに本当を言っても誰も信じないのと同じなんです。 ――… ( 観念したからこそ、逃げていた目をそっと合わせて ) 何となく じゃあだめじゃないですか、治りかけが一番危ないってのは聞きかじりですけど――…それこそ今は貴女が一番危うい。 味は一切保証できませんけど、…あれが出来たら少しくらいは――口にして貰えると 助かるんです けど 。 ( 顎で示すのは鍋の玉葱。 もっとも味の保証のくだりは本心も本心だから、「食え」とは言えずにどんどん口篭るような胡乱な語調で そっと手を引こうとして、 ) ( ――にんげんに触れるのは とてもいけない事だから。 ) [Mon 12 Dec 2005 03:14:50]
◆リコリス > ( そんな付き合いの長いおとーさまは、今物凄く適当に括られてる黒髪を見たら、櫛を片手に踊りこんで来てくれるって信じてる。 ちなみに小娘の寝巻きはあくなき闘争の果ての妥協点だ。外に着て行くものでも無いからと。ちなみに信頼に違わぬ出来栄えであるとだけ記す。) みたいですね。悶絶する模様。 ……忘れないで。あなた方は、時々危うくて困る。( 遥か彼方の出来事は知らないが。そんな物言いを聞いたら、小娘の眉が寄る。ぎゅっと。) ――…抗いようの無い事があるとしたって、思ったことの全てを嘘にする必要は無いの。百の内の九十九が嘘だからって、一の真実まで嘘に出来るものじゃない。( 茫洋とした赤色は、沈着も冷厳も程遠い。だからこれも、熱に浮かされた小娘の戯言だ。それを本音と呼ぶのか否かは、分からない。) ――…宜しいこと。 ……食べてはいます。何となく。( 物凄い信憑性とか駄目な返事の辺り、今は人様の事を何かと言えないかもしれない。 触れた手は冷たくて、氷嚢代わりといったらやっぱり語弊が生じるが。片手で、ぐいぐいと握っては緩めを繰り返す。手慰みじみた仕草で。) [Mon 12 Dec 2005 02:59:41]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( …orz ) ( 伸ばされた手から逃れるには何かと間に合わなかった模様で、触れたならばそれはやっぱり死人の温度。 無言のプレッシャーが痛いんですがと思いっきし目が逃げる。 ) [Mon 12 Dec 2005 02:48:18]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( おとーたまの趣味は、…うん。 付き合い長いからとお答えしておきましょう。 「どんなものでも着こなせるのに」と喝采を惜しまない彼の事、寝間着くらいはと凝りに凝ったんだろうと信じてる。 ) あっちは食べなくとも――…うん。 臭気もだめで、それに比べたらと思ったのだけど。 …まさかこうまで目に来るとは思わなんだ――違うな。 忘れてた。 ( 以前にも同じミスをやらかした記憶。 …大昔の事なのでそちらは黙す。 ) そりゃあ心配すると思うよ? 彼は その――人間の病は「もう」判らないし 。 …可笑しいと思う? 狼が兎を案ずるなんて 独善の欺瞞だと。 ( 声に射抜く鋭さが足りないから、言わない方が良い事も思わず滑って零れ出る。 その狼は兎を愛している それに偽りはないけれど、そんな愛なんか何の意味もなくなるくらいの狂気は拭えないのだから、…それは口に出してはいけない事。 誤魔化そうと口実を考えて ) ( 視線を追った ) ………洗います、はい。 ( 速攻白旗。 ) ――…胃に何かきちんと入れてますか。 大丈夫だとは仰るが、食べるものは食べないと。 () [Mon 12 Dec 2005 02:46:50]
◆リコリス > ( おとーさまのお見立てというだけで、レースと発覚する以心伝心っぷりが正直素敵だと思った真夜中。 ――…照れ隠し。そんな事を指摘された日には、投擲技能は無くとも包丁が飛びそうな予感。西園寺さんちに吹き荒れるバイオレンスタイフーン。 未確定の予感や予兆はさて置くとして。床にしゃがんだ小娘が、低い視点から肩落とす御姿を見上げた。) ……御口に入れる時に痛むものではないでしょう、その――…大蒜とは違って。とりあえず、手。また、こすってしまう前に。 ……もう、大体平気。おとーさまが、心配しすぎなんです。( 厨房から出て行く素振りが欠片も無いのは、その辺りの熱気に無意識に惹かれているせいかもしれないが、どっちにしろ無自覚の事。慇懃さの抜けた口調は、やはり寝惚けたような響きで。血文字で量産されるのの字を止めようとしてか、つかつかと近づいては伸ばされる手。逆手にはしっかり包丁握ってる辺りが無闇に危険。) ――……。( どうにでもすると、聞いた。) ( 視点が惨劇にズームイン。) ……。( 無言で見詰めた。見詰めた。) [Mon 12 Dec 2005 02:31:37]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( ほんとうに ほんとうに珍しい、日頃のシンプルなワンピースとはうって変わった白のレースは貴女には不本意かも知れないけれど。 …正直に言えば似合うと思う。 「照れ隠しを止めれば良いのに」とか、口を滑らしはしないけれど。 さておき、今更わたついたざまを見せればもっと引っ込みがつかないから代わりにかっくしと肩落とし。 ) …こんな形とは言え、涙腺がまだ生きて居るとは初めて知りました。 大蒜よりこっちの方が苦手になりそう――…まだお声に元気が足りないようだ、もう少し休んでいたが良いと思うんですが。( 急激に冷え込みを増した夜、炒めるの煮るのと火を使っている点に於いて厨房の温度は高いかも知れない、或いは病床の彼女の部屋よりは。 擬態の為の心拍は今は作っていないから、暑さも寒さも熱さも 良く判らないけれど――流し台の縁に背を預け、後ろ手にあてもなく量産する「の」の字。 血痕でしっかり書けてしまっている罠だが。 ) … ( 考えて ) 自力でどうにでもします し。 ( 自分はこうしたものを食わない。 だからこそ、人が食すものは作れない。 「誰の口に入れるものを作っているのか」「本当にどうにかできるのか?」 結論から言ってしまえばどっちも嘘。 ) [Mon 12 Dec 2005 02:19:03]
◆気配 > ( 振り返った先には、厨房の扉。そして、その影に紛れるようにして佇む赤羽根の小娘が一人。白い夜着( ※おとーさまお見立て品。)姿でぼうっと佇む姿は、何処の柳か、枯れ尾花。) ――…たまねぎ。こすったら、随分痛んでしまう。 手、洗った方が。( 平成゛からすればまだ掠れた感のある声が、ぽつぽつと紡ぐ言葉は寝ぼけているかのように脈絡が無い。じー、と見やる赤い双眸は、しっかりと現場を映してはいたが。) ……何とか。――…ええと。お夜食の、準備?( 言うだけ言った後で漸く質問に答えが返る、順不同。緩々頭を振った後、今更ながらに光景の訳を尋ねてみながら、厨房に足を踏み入れて。取り合えず、床の包丁に手を伸ばした。) [Mon 12 Dec 2005 02:11:14]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( …適材適所って言うじゃないか。 ひとには向き不向きがあって、――兎も角厨房はだめなんだ。 けど――…人間は食わなきゃならんだろうに。 どうも誰かさんは外出らしいし ) ……… ( 何処へ 何をしに出ているのか、幾つかある可能性のひとつなら。 ――――…何を今更。 ゆるく、けれど強く頭を横に振って ) …手強い。 こんなに厄介な代物だとは――――って ………!! ( 肩が跳ね上がった。 固まって固まって固まって ) …………。 ( そろーりと振り向きました。 ) ――…お加減は如何でしょうか――――…。 ( 惨殺の現行犯を取り押さえられちゃったよ、とほー。 ) [Mon 12 Dec 2005 01:59:46]
◆気配 > ( 見た。それはもう、見た。 熱はそろそろ引いたと自己主張したいのだが、どうにもまだ脳内が激しく胡乱なのは否定出来ないこの昨今。掃除用具入れの前で扉と仲良くなっているのを発見されたりして、ベッドに引き戻されるような日常巡って、今は夜。ぼんやり廊下に出た所、届いたものは香ばしいような、何かの匂い。ふらり足を運んだ先で見えたものに、小娘がぱちりと瞬き。) ――………。( 櫛を持ってくるべきだったか。台所に立つ後姿を見て、最初に思ったのがそんな事な辺り、やはり何処かのネジが緩んでいる。ええと、と額に指先当て、) ――…たまねぎ………( 漸く出た言葉は、やけに単語だった。只今惨殺中の野菜。惨殺言うな。) [Mon 12 Dec 2005 01:52:46]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 見られたΣ(゚□゚) ) ( 背後より見たならば、いい加減に髪の毛括った何かものっそいダメっぽいのが玉葱傷め――もとい炒めに挑んでいる様子が見えちゃったりする。 たまーに動きが止まるのはおそらく何かの本を頼りにして居るせいだろう、兎も角笑っちゃえるくらい胡乱。 多分炒めた後は煮込むつもりなんだが、既に頭に「多分」って付いちゃう。 鼻の利く人だったら、玉葱の甘い香りより鉄錆の臭いの方が目立つ? 鼻立つ?? ――そんな勢い。 ) [Mon 12 Dec 2005 01:46:15]
◆気配 > ( 家政婦は見た。 在る意味惨劇。かなり惨劇。局地的血塗れ注意報。床板の一部に御冥福をお祈りします。 ともあれ、気配は台所の入り口付近。思わず無言で、何ぞの気配がその光景を凝視した。) [Mon 12 Dec 2005 01:41:15]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( ――…流石大蒜を内包する葱属、敵ながら天晴れ――なんて言えません。 包丁ぐっさり刺したまま、暫くあうあうと呻いた。 玉葱なんか嫌いだ…! ) ――…って 言ったって なあ ……! ( 流しの縁を掴んでえいこらせと立ち上がって、ああ包丁拾うの忘れた ) ( ぜはーと溜息吐いた。 刻んだ玉葱を鍋に移して、…この辺のは使えない。 随分血で汚れてら )( 玉葱切ってんだか自分の手ェ切ってんだか ) [Mon 12 Dec 2005 01:39:33]
お知らせ > 気配さんが入室されました。 『( じぃ。)』 [Mon 12 Dec 2005 01:38:58]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ――――あ痛てて 、 っ …!! ( 益々目が――熱い じゃなくて痛い。 思わず床に屈み込んで、 ) ――――… っ つ ――… 何と 厄介な …! ( 玉葱は手強くて、…手にした包丁を床に突き立てた。 くだんの野菜を切る為の手に硫化アリルが付着していたなんて知らない…! ――厨房で玉砕するダメなのが一匹。 ) [Mon 12 Dec 2005 01:29:40]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( それより だ ) ( それこそてっきり死滅しているものと思っていた、涙腺とか云う機能がまだ残っていて。 少量なれど塩辛い体液を自分が流せるとは思わなんだ、…目を開けていられない。 視界がぼやける。 瞼の奥がひりつく、体験した事のない違和感 ) ………… ( 人間じゃあるまいし、他の誰かの為にならばいざ知らず 自分にハンカチを使う必要など感じない。 だから左手の甲で目を擦って ) [Mon 12 Dec 2005 01:23:41]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( ――…何処の国の言い回しだったろうか、すぐ其処まで出掛かっているのに後一歩が届かなくて思い出せない。 …仮にもそれを活計とする者が如何する、後で辞書を引かずばなるまいと歯噛みした。 それから 意味も――忘れっぽくなったのか、探究心が失せたのか。 寿命の概念から逸脱したモノでも脳細胞は正しく生ける者と等しく死滅するのかも知らん。 揃いも揃って痴呆症の吸血種は人から見たら青二才。 それはそれで面白いと、思わないでもないけれど。 ) [Mon 12 Dec 2005 01:17:24]
お知らせ > ザッハトルテ@西園寺邸さんが入室されました。 『( 鬼の目にも涙 )』 [Mon 12 Dec 2005 01:11:21]
お知らせ > キャロ@試薬中さんが帰りました。 『(空いたカップをテ−ブルの上に置けばベッドに入り目覚めた時に元に戻っている事を願いながら・・・)』 [Sun 11 Dec 2005 01:18:10]
◆キャロ@試薬中 > (自分もそうありたい物だと考えながらカップに口を付ければ少し冷めてしまったそれを一気に飲み干す) [Sun 11 Dec 2005 01:16:34]
◆キャロ@試薬中 > (リリコが出ていった後テ−ブルの上にあるカップに手を伸ばす)道化・・・かぁ。 [Sun 11 Dec 2005 01:12:58]
お知らせ > リリコさんが退室されました。 『それじゃお休みなさい。そう言って部屋を出て――さて、元の姿に戻った主人はどんな少女だろう?』 [Sun 11 Dec 2005 01:10:49]
◆キャロ@試薬中 > ん?そうか。あぁ、もうこんな時間か・・・(言われて初めて時計を見ると既に真夜中なわけで)あぁ、これから仲良くしてくれ(そう微笑んで 思い出した様に席を立ち)と、長々と悪かったな。 [Sun 11 Dec 2005 01:06:51]
◆リリコ > …まぁ小言はこの辺にしましょう。 そろそろお休みになった方が良い時間ですよ。 ( ごちゃごちゃと対人スキルについて薀蓄を述べるタイミングを失って、今日のところはこの辺にしておこうと話を切った。 暫らく話し込んでいる。 確認しておきたい事はひとまず聞いたし、特に無ければそろそろお暇しようか。 ) ……いえ、「仲良く」っていうのは―――まぁ、宜しくお願いします、か、な。 ( 最初からある程度達観することでクールに装っているのだ。 距離を縮められるのには慣れて居ない。 奴隷ギルド職員なんかに適度に気に入られていたのもそういう態度だった。 こう見えて、まだまだ未熟である。 ) [Sun 11 Dec 2005 01:01:25]
◆キャロ@試薬中 > そうなのか・・・そうだな。うむ、解った。(狩るくめを閉じて一つ頷いく) そうだな。・・・現に逃げて来て居るわけだしな。そろそろ覚悟を決めてみるか・・・。(腕を組み薄めを開けた状態部で視線を横に移せば口角を釣り上げる)どうかしたか?(溜息を吐いた相手に不思議そうに首を傾げる) [Sun 11 Dec 2005 00:54:05]
◆リリコ > 世間一般に通じる話ですよ。 “馬鹿を振舞っている奴程実は曲者”だと、特に政治や社交界に関わるなら肝に銘じておいて下さいな。 ( 一番心配な部分だ。 そういう場について回りたい位だが、奴隷では立ち入りできない場所も多い。 最低限身なりの良い服も用意しておこうか。 ) 今の内は良いですけどね、将来的にはやっぱり世間の目に―――――…まぁ、その、ですね。 ( 説教モードに入ろうと思えば毒気を抜かれて大袈裟に溜息を吐き照れ隠し。 そりゃぁ円滑な人間関係を結べれば良いに決まってる。 仲良く、なんて表現で来るのは不意打ちだけど。 ) [Sun 11 Dec 2005 00:43:02]
◆キャロ@試薬中 > おぉ、そうなのか!やっぱりリリコは凄いな。(目を輝かせてリリコを見つめれば楽しそうに笑みを浮べ)それなら・・・道化も凄い奴だったのだな。うむ、これからは気を付けなければ・・・。 そうか・・・。まぁ確かにこのままでは家の問題に巻き込まれそうだしな。それは困るか・・・。まぁ、服や世間体は大丈夫さ。服は買えばいいし。もとより私の事はあまり世間には知られていないしな。しかし、そうだな。私もリリコと仲良くしたいし。元に戻れるといいな。(ふわり笑み) [Sun 11 Dec 2005 00:35:12]
◆リリコ > 道化のメイクには「コイツは例外」って意味があるんですよ。普通の人間と同じ常識で括れないぞ、っていう―――だからトランプの切り札は道化師なわけで。 ( あの、凡そ人間性を排除した奇妙な恰好でなければ許されないような事をして王を楽しませるわけだ。破天荒に振舞ってみせて。 傍に置くからには実際は秘書的な役割もあるのかもしれないが、それこそ自分のポジションに当て嵌まるのかもしれない。 知恵袋、と。 ) 困ってくださいよ。 服とか世間体とかもう色々大変じゃないですか。 まぁ、個人的には女性の方がやりやすいですし。 ( あんまり女らしくない奴隷だが、これでも一応、女の一端であり。 ) [Sun 11 Dec 2005 00:27:30]
◆キャロ@試薬中 > そうか?私は王には及ばないし・・・道化は顔が怖いからあまり欲しくないぞ・・・。あぁ、宜しく頼む。(嬉しそうに笑みを向ければ頭を下げる 聞かれた質問自分でも忘れていた事未だに薬の効果は切れていない訳で)・・・・・・さぁ?薬の効果は今日切れるんだが・・・戻れる保証が無いらしい。(少し楽しそうに笑みを浮べ)まぁ、このままでも私は困ってないしな。そう不機嫌そうな顔をするなよ。 [Sun 11 Dec 2005 00:20:50]
◆リリコ > ―――――。( なんというか。 第一印象からして甘そうな人だったが。 暫し頭の中で整理して、全然悪くないどころか下手な貧乏人よりいい生活だと判断。 10万貰うなりのお守りといえばそれはそれで重たくもあるが――――まぁ、見識を増やして飽きさせないくらい話し上手になれば良い、ということだ。 ) …なんだか王様の道化師みたいだ。 ええ、それじゃ期待に応えられるように努力しますね。 ( ややふてぶてしくすらある態度が子供らしからず。 性格と素養だろう。 その実、非凡な所もない凡人であるが。 ) …他に。 いつ元に戻るんですか? そもそも女性だって最初に言っていただかないとこっちだって色々ですね。 ( 思い出したようにフキゲン顔再開。 メイドに聞いてはじめて知ったのだ。 胸の前で腕を組んで責めるような目で主人を見た。 ) [Sun 11 Dec 2005 00:12:58]
◆キャロ@試薬中 > そうか。皆の方が私より知識があるからな。解らない事があったら聞いてやってくれ。あぁ、何か必要な物があったら私にも言ってくれ。仲間はずれは嫌だからな。(笑みを浮べたまま言って 続いて言われた事に目を見開けば手をポンと打つ)おぉ!忘れる所だった。そうだな・・・仕事としては私のお守、と言う事になるかな。いろいろ世の中の事を教えてくれ。見て来た事でも聞いた話でも何でもいい。 それから、そうだな。給料は・・・10万三食おやつ付きでどうだ?(名案だと言わんばかりにニヤリ笑み浮べ)あと、夜とか休日に私の部屋に来て話を聞かせてくれれば他に行動の制限はない。好きにしてくれ。(姿勢を正して椅子に背を預ければ薄く笑む)他には何かあるか? [Sun 11 Dec 2005 00:05:31]
◆リリコ > ここ数日で自室の整理をして厨房とメイドの皆さんに挨拶しときました。 それから屋敷内をある程度把握で切るように歩いてみて。 ( そういうことにはきっちりする性質である。 明確な仕事も無く、することといえば今のところそんなものだ。 幾つか不満を隠さず顔に出すなら――――。 ) あの、色々今の内に聞いておきたいことが。 私の仕事についてとか、自由に出来るお金…お給料ですか、とか。 あと行動の制限とか。 その辺、きっちりしないと手持ち無沙汰っていうか。 ( どう動いていいのやら、という事だ。 無闇に自由なばかりより其の方が居心地も悪くないだろうし。 ) [Sat 10 Dec 2005 23:49:18]
◆キャロ@試薬中 > (窓から離れればテ−ブルの上の本を退ける)あぁ、ありがとう。(入って来た人物に笑みを向ければ椅子に腰掛けて向かいの椅子に座る様に促す)どうだ?此処にはもう慣れたか? [Sat 10 Dec 2005 23:44:25]
◆リリコ > ( 今日も寒い。 奴隷ギルドの折の中なんかとは比べ物にならないくらい邸内は暖かいし清潔だけれど、それでも人間にとって寒い季節には変わりなく。 買われたばかりの奴隷はそれなりに姿勢を正して室内の返事を待ち、そして名乗る前に言い当てられてタイミングを逃がした。 ) ―――失礼します。 暖かいお茶、持ってきましたけど。 ( 相変わらず口調はあんまりよろしくない。 片手にトレーを持ち、本を閉じた主人の前まで歩み寄る。 ) [Sat 10 Dec 2005 23:40:51]
◆キャロ@試薬中 > (本を閉じれば窓へ近付いていく粗手に視線を向ければ不意に聞こえたノック音に扉の方へと向き直り)リリコか・・・開いているぞ。 [Sat 10 Dec 2005 23:38:07]
お知らせ > リリコさんが来ました。 『 こんこん、と扉を叩いた。 』 [Sat 10 Dec 2005 23:35:49]
◆キャロ@試薬中 > (今日もいい散歩日和だ 冬は空気が済んでいるから夜に星や月が良く見えるのだと誰かが言っていた気がする)・・・・・・外は寒そうだな・・・ [Sat 10 Dec 2005 23:35:01]
◆キャロ@試薬中 > (何をするでもなく部屋の中央に置かれたテ−ブルに片肘ついて読書 読んでいるのは在り来りな恋愛小説 別に面白いからとかではなくただする事がないからメイドの部屋から持って来たのだが)・・・・・・・・・やっぱり出掛ければ良かったかなぁ。(ふと窓の外に視線を向ける) [Sat 10 Dec 2005 23:25:16]
お知らせ > キャロ@試薬中さんが入室されました。 『(自室)』 [Sat 10 Dec 2005 23:14:05]
お知らせ > キット@整地さんが退室されました。 [Fri 9 Dec 2005 22:42:48]
◆キット@整地 > ( さて、すこうし休んだらまた仕事だ。 埋まっていた石を引きずり出した分、地面が荒れてしまっている。 切り株の跡も、きれいにしておいたほうがいいだろう。 そう考えながら、キットはぐうっと背伸びをするのであった。 ) [Fri 9 Dec 2005 22:42:46]
◆キット@整地 > ( そしてふう、と一休みだ。 ) [Fri 9 Dec 2005 22:32:39]
◆キット@整地 > ( でもめこっとやってしまっても、ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜とは直せないので、そんなことはやらないほうがお勧めだ。 特に良い子諸君。 そんなアピールを世界のどこかに向けながら、麻袋の中のストーンズをあばよっと捨て去る。 [Fri 9 Dec 2005 22:32:19]
◆キット@整地 > ( それでも目だなければならない状況――でもないが、このまま任務終了というわけにもいくまい。 一人でちまちまとか、そんな寂しいじゃないか。 ) うっだらーっ! ( ずぞざ。 石の詰まった麻袋をがっしり背負って、石置き場(となってしまった場所)へ運ぶ。 多分、これ振り回したら肩の骨はイカレるだろうが人間程度結構めこっといけるかもしれない。 ) [Fri 9 Dec 2005 22:22:15]
◆キット@整地 > ( 気づいたとしてもあえてそれをどうこうということを考えることはないだろう、多分。 ではどうすればいいかと言えば目立てばいいのだが……。 ) ――石拾いが目立つかっつーの。 ( ん、と腰を伸ばして、憂さ晴らしにか、小石を思いっきり、適当な方向に投げつけたとか。 ) [Fri 9 Dec 2005 22:12:06]
◆キット@整地 > ( 考えてみれば、とキットは石を集めながら考える。 ――ここまで地味だと、誰もこんな所でこんなことやってる奴がいるだなんて、気づかないんじゃないかと。 ) [Fri 9 Dec 2005 22:02:57]
お知らせ > キット@整地さんが入室されました。 [Fri 9 Dec 2005 22:01:24]
お知らせ > ルゥフィン@大学寮自室さんが退室されました。 『 (鏡を見る。今日もなかなかの美人さんだと満足―――。) 』 [Fri 9 Dec 2005 15:56:17]
◆ルゥフィン@大学寮自室 > ――――然しま、7万だか8万だっけ? 月額。 無理すりゃ手は届くけど正直貴族様向けっていうか――――( ぐんにゃりと昼間からお風呂で脱力。 まぁ、試作品なんていうのはこんなものだ。 多少ランクを下げればもっと大衆向けにコストダウンする方法もあるだろうし、4、5万くらいまでは下げられなくも無いんじゃなかろうか。 それでもやっぱり高いものだけど。 ) …普通のと併用して2ヶ月持たせればもうちょっと安価で済むとして………( 多少余裕のある庶民の発想なんて、こんなものである。 ) [Fri 9 Dec 2005 15:55:12]
◆ルゥフィン@大学寮自室 > ( 髪が長いと自然に洗髪も長くなる。当たり前のことだが。 根元の方からゆっくりと、洗髪用のソープを使って爪を立てたりがしがし擦ったりしないでばか丁寧に洗うのがコツだ。 洗い流したら1度タオルで水気を取って、それから件の「キューティー☆略」の出番。 全体に馴染ませてからもう一度水気を切り、纏めてアップにしてタオルで包む。 2、3分そのまま放置する間、身体を洗って手足とお腹のマッサージをして。 お風呂上りにストレッチをすれば完璧。 ) まぁ―――昼間からのんびりお風呂っていうのは贅沢よね――――。 ( 500エンお小遣いも出るんだっけか。 今日の夕食は贅沢しよう。 そんな事を考えながらお湯を張ったバスタブに身体を横たえた。 ) [Fri 9 Dec 2005 15:44:15]
◆ルゥフィン@大学寮自室 > 名前考えたの誰よ!? なにそれ? 魔女ギルド駄目すぎ! 誰か止めなさいよ! ツノダ☆ジロウ かっての!! そりゃ恐怖☆新聞だって届くわよ!!! ( ジロウのほうは☆じゃない。 ともあれ。 ) ………まぁ名前は兎も角。 折角貰ってきた新薬だし。 綺麗になるのは確かみたいだし。 ( と、渋々容器を拾い上げる。 「ルゥフィンの髪、綺麗だね。何使ってるの?」「キューティー☆クルンよ♪」なんて床を転げまわって悶えるような会話にならなきゃ良いわけで。 先ずはがこがことポンプ式のシャワーからお湯を出して、長い髪を普通に洗い始める。 冬場になるとお湯の出が悪くなるのが寮のお風呂のネックだ。 あるだけ凄いけれど。 ) [Fri 9 Dec 2005 15:35:10]
◆ルゥフィン@大学寮自室 > ―――…薬とかエステとか事あるごとに首を突っ込んできた私だわ。 こんなものが出回ると聞いて試さずにいられますかっての。 その名も『キューティー☆クルン』!! 『きゅーてぃー☆くるーん』!! 名前DaSeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!! ( 散々凄い勢いで浴室に独り言を響かせた後、感極まって(?)『キューティー☆クルン』を入れた容器をタイルにかこーんと放り投げた。 多分今日も隣の部屋お子は怯えっぱなしだ。 折角の入浴シーンも台無しであり。 ) [Fri 9 Dec 2005 15:28:55]
◆ルゥフィン@大学寮自室 > あるときは成績優秀優等生…あるときは魔女ギルド期待の新星…あるときはカレーの国から来た刺客ヴェイトス市のファッションリーダー。 この、ルゥフィン=J=リィマスが請けないわけ無いでしょう――――ッ!! ( みなさんおひさしぶりです。 ルゥフィンです。 最近めっきり出番の減った。 今回はヴェイトス大学寮3階、自室浴室からお届けしています。 今日のテーマは――――。 ) [Fri 9 Dec 2005 15:24:12]
お知らせ > ルゥフィン@大学寮自室さんが来ました。 『 来たわねッ…この手の仕事!! 』 [Fri 9 Dec 2005 15:20:47]
お知らせ > 夜未@整地さんが帰りました。 [Fri 9 Dec 2005 13:50:06]
◆夜未@整地 > (そこに石のかけらを乗せて、どこぞへと引きずっていく。) (そして、延々それを繰り返す。 ―… 力仕事は好きだ。) [Fri 9 Dec 2005 13:48:32]
◆夜未@整地 > (また管理局で何か貸してもらおうか、と思案する。ふさわしい道具…、袋は破けそうでいけない。) (それなりに考えた結果。――息を切らせながらひきうとが引きずってきたのは、子供用のそり。) [Fri 9 Dec 2005 13:47:43]
◆夜未@整地 > ―… ぁ。 (気づいた。一度片隅に集めても、結局はまたどこかに運んでいかなければいけない。ここで放置は規則違反。 … 二度手間。) (悩む、所詮知力2。) [Fri 9 Dec 2005 13:43:47]
◆夜未@整地 > (なれば、後の問題となるのは、) 石、かな。 (雑多にいくらか転がっている小石、岩と読んでいいサイズも混じっていたり。) (力仕事は得意だ。目立つ大きなものから、運んで集めていく。) [Fri 9 Dec 2005 13:37:03]
◆夜未@整地 > (整備は既にかなりの完成度。目立つ雑草の類はめっきり見なくなったし、先日ひきうどがひどく苦労して取り除いた切り株ももうない。いよいよ作業が仕上げに近づいているようだ、少なくとも己に割り当てられた区域は。) [Fri 9 Dec 2005 13:31:42]
お知らせ > 夜未@整地さんが来ました。 『( 見回してみれば、 )』 [Fri 9 Dec 2005 13:30:28]
お知らせ > レキオ@とある宿さんが退室されました。 [Thu 8 Dec 2005 21:50:44]
◆レキオ@とある宿 > ( ものの10分少々の掃除を終えると、僕はジャケットを羽織って外に出た。宿の入り口の方は小さな食堂になっていて、数人の男たちが酒盛りで賑わっている。 僕は其処を通り抜けると、また夜の街を歩き出した。 少し寒いけれど我慢は出来る。 あと少しだけなら寒くても、我慢できる。 ) [Thu 8 Dec 2005 21:50:41]
◆レキオ@とある宿 > ( その時の僕はまだまだ未熟で、“焼却”することしか出来ない魔術師だった。 炎は根源的魔法の1つだし、それに特化している事自体は悪い事じゃない。 将来性のある資質だ。 ただ、僕のそれは独学で、家…暗黒街の寝床じゃなくって。 スラムに残してある僕達の「家」にあった魔術書なんかを読み耽って齧った物。 誰かに師事した事もなかった。 それだけじゃ駄目だ。 必要な力をもっと集めなければ。 そうして方向性が定まると、先日の恐怖も痛みも乗り越えられると感じられた。 明日の僕はもっと強いと。 ) [Thu 8 Dec 2005 21:42:58]
◆レキオ@とある宿 > ………って。 ( 左の手首が痛む。 何か勤続の鈍器みたいなもので殴られた部分だ。 体がダルイのは副作用の所為ばっかりでもなく、あちこち打ち付けたり擦り剥いたりした所為もあった。 暫し荒事は避けて養生しなきゃ駄目そうだ。 ) ―――こうあちこち擦り剥けてるとお風呂も、ね。 …図書館か。 ( 丁度いい機会でもある。 当面の生活資金も稼いで、数日休むくらいの余裕はある。 そろそろ「例の」魔法について考え始めないといけない。 ) [Thu 8 Dec 2005 21:34:48]
◆レキオ@とある宿 > ( 窓の外は夜。 少しだけ換気をしてすぐ閉める。 他人の部屋だし下手な掃除は出来ないけれど、まぁ明らかにゴミというものを纏めて、床とか壁とかの埃を落とすくらいは良いだろう。 約束は兎も角、終わったらとりあえず自宅に戻るつもり。 ) 問題は此処がどこら辺なのかって話――――。 ( 窓の外は暗い。 何か目印になるものがあると良いのだけれど―――先日の場所からそう離れていないとは、思う。 ) [Thu 8 Dec 2005 21:27:33]
◆レキオ@とある宿 > ( まだ少しふらふらする。 この副作用を解決しない限り例の薬は実用化できないだろう。 時折顔を顰めながら僕は室内を見渡した。 どうかしてるのは副作用とかじゃなくって―――――。 ) ……なんだってまだ此処に居るんだ。 僕は。 ( 一度だけ、目が覚めたのを覚えてる。 鬼気迫る脅迫文(?)に戦慄して、書けるだけの返事を書いてまた倒れたらしい。 目が覚めた時、幾分対話的になった文面が追加されていて、傍らにおにぎりが3つ置いてあった。 食え、って事(じゃなかったら最悪だ)だと判断して空腹を満たし、とりあえず最低限動けることだけ確認して―――――箒と塵取りを手に取った。 なんとなく。 片付け下手そうな人だったし。 ) [Thu 8 Dec 2005 21:23:15]
お知らせ > レキオ@とある宿さんが来ました。 『 まったく、どうかしてる。 』 [Thu 8 Dec 2005 21:17:41]
お知らせ > こま@配布さんが退室されました。 『明日はもっといっぱい配ろうと心に決めた、こまなのでした』 [Wed 7 Dec 2005 23:24:24]
◆こま@配布 > はい!どうぞ!どうぞ!!あ・・・終わりですか?(手際よく配っていけば、もう配る人も居ない。リヤカーの上には毛布が三枚残っていた。)・・・・・・あや・・また余ったの・・・明日最期だけど明日配ればいいかな〜いいかな〜・・・(リヤカーの上の毛布とにらめっこ。いっちょまえに腕組みして考えてみるが、結論は変わらずで。)明日配ります!!(そういうと帰っていくスラムの人々にお辞儀してリヤカーを持てば来たときよりも軽やかにリヤカーを引いて歩き出す。帰るところは同じスラムにあるので、ここからも近いのだ) [Wed 7 Dec 2005 23:22:20]
◆こま@配布 > (まだ見ぬ、お父たん!お母たん!こま、負けない!こま、頑張る!!心に熱いものを感じながら、ふと我に返り、また、急いで毛布を配っていく) [Wed 7 Dec 2005 23:15:29]
◆こま@配布 > どうぞ!どうぞ!はい!小さいのに偉い子なの!これ、重いけど頑張ってもってね!(お母さんと思しき女性と一緒に来ていた自分より少し小さな女の子。偉いなと素直に感心し彼女とお母さんの分、二枚を手渡した。やっぱりどんな場所にあろうが自分の親と入れる喜びは何者にも変えがたい気がする。)はい!どうぞ!はい!(次々に受け取りにくる人達に毛布を渡しながらまだ見ぬ母親、そして父親、に思いを馳せてみた) [Wed 7 Dec 2005 23:12:32]
◆こま@配布 > はい、どうぞ!はい!ごうぞ!はい!どうぞ!!(一枚渡すごとに段々気合が入ってくる。仕事をしている実感労働の喜びにほほを染めて興奮気味にお仕事をこなしていく)はい!どうぞ!はい!どうぞ!!!(仕事もなれてきたのか段々手際よく毛布を貰いに来ている人に渡していく) [Wed 7 Dec 2005 23:05:12]
◆こま@配布 > はい!並んだので配ります!どうぞ!(気を使って皆がきちんと並べるようにしてくれている人も居る、今のところきちんと列が出来ているので配り始めた)どうぞ!一人一枚づつです!はいどうぞ!!(一人一人、素早くけれど丁寧に毛布を手渡ししていく) [Wed 7 Dec 2005 22:59:07]
◆こま@配布 > 毛布〜!!毛布〜!!毛布持って来ました〜!!いる人は出てきてください〜!!(ゆっくりゆっくり進んでいくリヤカー、徐々に人が集まりだせば少し引っ張っていき、ちょっと開けた場所にリヤカーを止めた)は〜ぃ!!こま、一人しかいないから一列に並んでください〜!!!ここに一列で〜す!!毛布はあるので押さないで下さい〜!!(人々がきちんとならんでくれるのを待っている。)ぁ!!底!順番抜かししたら、めっ!です!!めっなの!!元のところに戻って下さい!!みんなのあります!!(集まりが悪いこのままではまた、毛布があまってしまうかもしれない。けれど今はそれより今いる人に配るのが先で) [Wed 7 Dec 2005 22:54:11]
◆こま@配布 > こま〜!毛布持ってきました〜!!(スラムの人がいそうな場所を目指しながら歩いていく。遠くまで聞こえるように大きな声を出し人々を集めていく。) [Wed 7 Dec 2005 22:48:05]
◆こま@配布 > 毛布〜!!毛布いりませんかあ〜!!(小さな身体に不似合いの荷物いっぱいのリヤカーを引いた子供が一歩一歩ゆっくりとスラムの路地を歩いていく) [Wed 7 Dec 2005 22:46:43]
お知らせ > こま@配布さんが来ました。 『まだ彷徨っていた。。。』 [Wed 7 Dec 2005 22:44:59]
お知らせ > 未希@由乃屋さんが帰りました。 『 26:大盛り汁だくギョク御新香パンナコッタ 』 [Wed 7 Dec 2005 01:00:29]
お知らせ > ナンテコッタさんが退室されました。 『 頬いっぱいに詰め込んで、お代数えるのももどかしく追ッかけたッ。( ちにそうでした。 ) 』 [Wed 7 Dec 2005 00:57:18]
◆未希@由乃屋 > あーあーあー!聞きたくない聞きたくない上の名前だけでも面倒臭いのにそんなフルネーム聞きたくなーいー!! ( 一度に入ってくる情報量が濃い多いんだ。 ちょっと話してるだけで混乱してくる。 私はすっかり暑くなった身体を冷ましたくて、さっさと出て行く事にした。 ) ……壊れるなら壊れれば良いじゃない。 そんなの、私が一人どうかしたくらいで壊れるなら、遅かれ早かれでしょ。 ばかみたい―――――。 ( まったく、どうかしてる。 こんな風になるからこういうタイプと話すのは嫌なんだ。 金切り声が暫らく耳に残りそう。 背を向けて、扉の方にゆっくりと向かっていく。 早く食べ終われよ。 置いてったら後でうるさいじゃない。 ) [Wed 7 Dec 2005 00:53:58]
◆ナンテコッタ > ( なんだか見る見る内に眉間の皺と目付きが悪くなっていくのを横目で見ながら葱丼もぎゅもぎゅ。時折大丈夫ー?とか、気持ち悪いのー?とか声かけつつ。もぎゅもぎゅ。しかし減らない中身。何この量。153cm40kgのばでーには大盛りは入りきれないかもしれズ・・・!ナンテコッタファーイッ!食べきって大きくなるのヨ!胸とかネ! 店員さんの死んだ目?気になりませんが何か。そもそも自分が原因とかわかっちゃイネエ ) 何ディスカーッ!人を恥しいモノみたいに言うなー?あ ワカラネーヤだからネ。アリエネーヤじゃないからネ。( よく間違えられるらしいデス―― 鋼の塊。何その漢らしすぎる強化パーツ。カッコイイじゃない…! ) お月様とかもオイシソーだよネー ( 聞いちゃイネエ。でもエルフモホシタベナイヨ? ) あ!あーッ!ヨシノヤ酷い事言ッた!( 食べるのも忘れるくらい本気でショック受けた。友達要らないとか、夢なんか無いとかアリエナイ。 ) そんな事言う度に世界が壊れちゃうんだヨー?これは円盤じゃなくッて―― あ、待ッてよう!( 今にも出て行かんとす美希と食べ掛けの丼の間で右往左往。残すのは嫌だし、こンなお別れもヤだ。 どっちが嫌かどうかッって言われたら―― 計算ぴぴぴ どっちもヤだ。 よってものっそい勢いでかッ込んだ。 ) [Wed 7 Dec 2005 00:44:31]
◆未希@由乃屋 > ( 口を利けば利くほどツッコミどころが倍に膨れ上がる。 流せる部分だけスルーしながら、食べ終わった丼をドンと置いてお茶をゴバーと飲み干した。 ちょっとしたら出よう。 店員さんの目が死んでる。 ) ――――…マジ略し辛い。 でもフルネームで呼ぶの恥ずかしい。 ( なにそのたち悪い名前。 多分無いと思うが呼ぶ機会があったらパンナコッタって呼ぼう。 語感は似ている。 少なくともヘンリエッタよりはイメージが近い。 魂云々に関しては現行のまま突き進むが良い。 「鋼の塊」とかマジ強そう。酷く抽象的な鈍器としては。 ) ニンゲン、ホシタベナイ。 っていうかうるさいな! 友達なんか要るかッ。 夢なんか無いよ! なにその円盤!! なにその鍋のふたッ!! ( だんっ、とテーブルに小銭を置いて立ち上がる。 嫌な話題。 トモダチとかユメとか、そんなの考えたくも無い。 今の自分の事で手一杯なのに、そんなの。 ) [Wed 7 Dec 2005 00:28:05]
◆ナンテコッタ > んがぐッ ( とらりた。スラッシュがズバー!と書き込まれる。SagaE/mmykey ) エミキィー酷いヨ!人の手帳見るなんて信じられないヨー!( 泣いた。だって忘れッぽいから何でも書いてあるんだモン!日記より恥しいヨ! )よくないヨ!何そのぷるぷるしてそうな名前!鉄砲もうたないヨ!なーなななー?カタマリー?ダマシー?( 最近塊と魂を読み間違えます。どうしたらイイですか? ) おおゥ。キノコ美味しソー もりもり育っちゃうネ!そおだ。キノコ丼どうキノコ丼。あたくし毎日食べちゃうゾー!( 居ない物、見えない物と無視を決め込む店員に言うた。ハシで人を指してはいけません。無論逆手で握ってるけどな!質問 エルフは西洋人に入るのでしょうか? )でもヨシノヤヨシノー、お花は食べれてもお星様は食べれないナー?でも美味しそうだよネ!どんな味カナー?ねねヨシノヤはお星様食べた事アルー?どんな味ー?( ゼンジェン兄さん ナンテコッタは夢いっぱいなお年頃デス。 ) お?図星カー?ダイジョーブ、ナンテコッタは友達だヨー サミシクナイヨー?( フォロー入りましたッ!いやもう一目見た時からお友達気分だけどナ!ちっさいし! ) ふーん。ヨシノヤは夢とか無いのカー?( 時間が余ってるって言うのにオメメぱちくり。あてくしナンテコッタは一日48時間在っても足りないタイプデス。 ) [Wed 7 Dec 2005 00:13:58]
◆未希@由乃屋 > ( とりあえず「食べる」⇒「返事する」を交互にまとめてやらないととてもじゃないが食事にならない気がする。 ひと通り話を耳に入れながら百面相だ。 謎の呪文を手帳に書き込む緑色の愉快生物からペンを引っ手繰って、無言のまま「E」と「m」の間を区切った。 これ以上ややこしい間違いは収拾つかなくなる。 ) パンナコッタ? ヘンリエッタ? もう何でも良いよ。 ナン…な、な、略し難いな。 ( 名前適当返しの術。 正直人名としてどうかと思うし未だ偽名説を捨てきれない。 同系統の生物が山盛り居るなんて話も信じない。 ) キノコ食えキノコ。 二倍の大きさになるでしょ。 花でも星でもいいけどさ。 亀にキヲツケロ。 ( 続く言葉に顔を顰めて目を逸らし、暫し沈黙。 ええ、ええ、友達出来ないのは目付きが悪いからだよ。 知ってる。 ) ――――別に。 困るほどじゃないけど時間が余ってる。 夜中出歩くには寒すぎるし。 だったら時間つぶしながらお金でも稼いでるほうがいいでしょ。 [Tue 6 Dec 2005 23:56:30]
◆ナンテコッタ > ( 大騒ぎしてたちまっこいのがモノ食ってる間だけ沈黙。由乃屋に平和が訪れた…! ) ンで。お金にお困りヨシノヤヨシノー?( ドオレンジのオメメがキラリ キョーミシンシン。丼いっぱいに広がるネギをもっしゃもっしゃ咀嚼しながら聞いた。ばっちりしっかり聞いてたんだヨ!名前語尾 新しィ? ) [Tue 6 Dec 2005 23:52:40]
◆ナンテコッタ > ううン覚えたヨ!サガエミキィー?( 一息で言うた。区切らない。断じて区切らない。あえて言うならSagaEmmykeyみたいな。でも明日覚えてる保障はないネ!だからズっぱり取り出した新品の手帳に書く。ぐりぐりと。SagaEmmykey。)( 黙々食ってる横でぐりぐりと書いております。手帳ぱたん。 )でもヨシノヤヨシノでイイじゃん。カワイイゾー?お名前覚えてるゥー?ナンテコッタ。マイネームイズナンテコッタ( イェー、とか言いながら置かれた湯のみに湯のみをカコン。乾杯。出会いに? ) ウンウン、いッぱい食べて大きくなるといいゾー。あたくしもなるカラ!でも今日はちょっとお肉遠慮すゆ。( ものっそイイ笑顔で言うた後ちらりと盗み見た丼の中身から目ェそらした。うぷす。 ) 恨みなんてナイヨー。むしろらぶー?世の中愛と平和にユメとキボーディスヨ!( びす。と腕クロスさせてちょっき。ダブルで。 葱丼キタ・・・! ) ウンー?別に面白いカオとかしないヨー?ヨシノヤもそんなに怒ッてると友達デキナイゾー?( パキーンと割り箸割って食うね葱丼!肉汁もキッツイが我慢だ!目指せメリハリバデー ) [Tue 6 Dec 2005 23:45:17]
◆未希@由乃屋 > コイツ今更覚えなおす脳入って無いのか…ッ。 ( タマゴタマゴうるさいし。そういや生卵食べるのってイエロティアだけだとかアマウラ人だけだとか聞いた事はある。 でもコイツに説明するの嫌だ。 相性、最悪だ。黙々と食う。 ) ………。 …………。 ……………。 大丈夫だよ!食うよ!美味いよ!肉つ……これから付くんだよ!! 成長期まだなの! コノヤロウなんの怨みがあってこんな所で羞恥プレイさせんだ! 店員さんドン引きじゃん! 次来た時どんな顔するのさ? ほら来たよネギ丼食え! ( 私も大概だな。 もう怯えきった店員さんの手から美味しくなさそうな丼をかっぱらってテーブルにドンと置く。 よく追い出されないなコイツ。 ) [Tue 6 Dec 2005 23:29:00]
◆ナンテコッタ > ( どっすん、肉の薄い尻をクルクル回るイスに落ち着けてゴットン 立て掛けるのは場違いな盾めいたシロモノ。必須アイテム。っていうか歩くのキライです。 ) だってヨシノヤ言うたモン。( 寒い中空飛んできて耳も鼻の頭もほっぺたもまっかっか。白の白きは七難隠す?結構見っとも無いデスYO!まあ、それはおいときつつ林檎なほっぺたぷくー、っと膨らました。そりゃもう目イッパイ。 ) うっわっ、それタマゴ?ナマタマゴッ?平気かヨシノー。気持ち悪くなったりしないカー?( ちゃきちゃき放り込んでもそもそ食べ始める視界にぐいぐい割り込みつつ。 ) だってオニクですよオニク!ドウブツ!しかもタマゴまで!( げに恐ろしきヒューマンの文化! ) ねェねェ ヒューマンてニク食べるからオニク付くー?( 主にチチとか。尻とか。胸元見た。回り込んで尻も見た。比べた。 ) ヨシノヤも野菜食いー? ( 何ぞ言うた。 ) [Tue 6 Dec 2005 23:20:26]
◆未希@由乃屋 > うるさいな、由乃屋由乃屋言うな。 寒河江未希。 サガエミキッ。 ( なに隣座ってんだよ、と続けてツッコミタカッタが既にお茶まで飲んでいる始末。 正面だったら未だかつて無い緊迫した食事が楽しめただろう。 ) つぅかアンタなんか待ってないし。なに肉抜きって。美味さ9割ダウンだよ。 ふざけた名前はアンタ一人で十分だよ。 ( どす、と再び腰を下ろし、無茶苦茶なやりとりは続く。 そっと遠巻きに置かれた牛丼にギョクと醤油と紅生姜を放り込んでおもむろに食べ始めた。 冷めたら食べられたもんじゃない。 ) [Tue 6 Dec 2005 23:08:39]
◆ナンテコッタ > うっわッ、態度悪ッ。態度悪いディスヨヨシノヤヨシノ!( 早速ガビッた。何その反応。何その爪楊枝も吐き捨てん勢い。ソレハ何ヲ現シテルノ?イカリ?カナシミ?いとだずんあんだすたーん。いや、それはさて置き妙に丁寧に扉を閉めます。や、だって寒いンですもの。ナンテコッタ低脂肪ですからッ 無論当然のように隣に座るね。お茶はセルフで。 ) あ、先に頼んでるしッ ズルイ!あたくし大盛ニク抜きねぎだくデッ! ( 棒立ちの店員に向かってカッ!や、前回は怒りに任せてニクくってみたけど、今日は肉はイイです。盛れなくリバースしまス・・・!エルフです。エルフです。エルフです。 ) ワカラナイヨ!何偽名ッて!何そのウソ!あたくし夢も希望もなくなりそうでしたヨ!( きしゃー!しゃげー!そんな構図か。「ママー、ミドリイロー。」「しっ、見ちゃいけません」無論そんなやり取りも超スルー。 ) [Tue 6 Dec 2005 22:58:46]
◆未希@由乃屋 > ……最悪だ。 ( そういやまだそんな偽名で通っていたんだっけか。 吉野屋由乃。 頭を抱えて他人のフリをしたかったが、狭い店でそれは先ず不可能。 ) 分かれよ! 気付けよ! 察しろよ! 嘘だよ! なにその名前。 静かにご飯ぐらい食べさせろよ! ( なんでコイツが現れると台詞量がモッソリと増えるんだろう。 そんな私の険しい表情に、大盛り汁だくギョク御新香をトレーに乗せた店員さんは直立不動で戸惑っていた。 早くて美味くて安いのがこの店の売りだ。 ) …そこ置いといて。 [Tue 6 Dec 2005 22:53:37]
◆ナンテコッタ > ( ってフスマめいた扉をご迷惑に開けまして現れたのはッ!目に優しくないドミドリだ。 ) みつけたゾ ヨシノヤヨシノー!( くわあー!何事かと注視する店員も客もものっそ放置して大声上げるね!タリホー!何で居るの判ってるって?エルフの長耳バカにすんないっ こんにてあ!ナンテコッタです ) [Tue 6 Dec 2005 22:47:16]
◆未希@由乃屋 > ( 「ちッ。」 とかナチュラルに舌打ちが洩れた。 来たなコノヤロウキノコ王国の偽エルフ…!! ) [Tue 6 Dec 2005 22:44:58]
お知らせ > ナンテコッタさんが入室されました。 『 しぱァーん! 』 [Tue 6 Dec 2005 22:43:34]
◆未希@由乃屋 > ( いい加減、商業区とか芸能横丁の路上でだらだらと夜更かしするには辛い季節になってきた。 だからと言って由乃屋で何時間もお茶を飲んで過ごすなんていう荒業は出来ないし、自然と遅くまで大学に居座ることになる。 お金を払って大ホールとかに行っても良いけれど、月に何回も出来るわけもなく。 ふぬん、鼻息を漏らしながらカウンターに肘を着いてぼぅっとお茶を飲む。 ) …バイト、しようかなぁ。 [Tue 6 Dec 2005 22:41:48]
◆未希@由乃屋 > ( 寒空の下、大学前の通りを暫し歩いてその店に辿り着いた。 入り口を開ければいつもどおり、「いらっしゃいませー!」と元気な店員の声。 こういうのはアマウラ式の接客だろうか? あんまりホワイティア系のお店で聞くことは無い。 そんな事を考えながらいつもどおり、狭い店内をぐねぐねとU字型に2つあるカウンター席の1つに座り、肩からギターを下ろした。 向かい側の席は今のとこと空席。 いつ緊迫したバトルな空気になっても良いように覚悟は必須。 それが牛丼の店由乃屋。 ) ……大盛り汁だくとギョク、御新香。 ( 相変わらず高い声でハキハキと注文を取る店員に、いつもどおりの注文。 いい加減こっちも顔を覚えているし、注文と顔をセットで覚えられていそうで嫌。 ) [Tue 6 Dec 2005 22:34:01]
お知らせ > 未希@由乃屋さんが来ました。 [Tue 6 Dec 2005 22:28:11]
お知らせ > フェン・メイフォン@デコin図書館の一角さんが退室されました。 『5分後、また周りの男に睨み一つ。 結局、集中するのは無理でした。』 [Tue 6 Dec 2005 22:09:54]
◆フェン・メイフォン@デコin図書館の一角 > ぁによ… (仕方ないじゃない、こっちだってナチュラルに生活がかかってるんだし…と、手頃な場所で睨んできた男へと、そんな視線を送りつつ… 引き寄せる糊の容器。 その中の糊へと指先を落とせば、一呼吸を置いてから、紙の端へと糊を付け… ) ―――――… ふー(それから、端と端を繋げて輪っかにする… 三日もやれば好い加減に慣れる作業を繰り返し始める。 相変らず、視線は痛い侭だが…作業に集中出来れば気にならないだろう…とでも思ったのか、じっと紙の端を見詰め続け―― まぁ、実際に集中出来るか如何かは別問題なんだが) [Tue 6 Dec 2005 22:07:25]
◆フェン・メイフォン@デコin図書館の一角 > それにしたって、何で… あたしだけ睨まれにゃならないのよ… (けれども、現状…睨まれてる様子なのは自分一人? 向こうの情景が、此方から巧く見える訳じゃないので、詳しくは分からないが… 非難の視線は、何故か自分のみに向けられてる気がする。 例えるなら、切り終わった後の爪を集めて出来たムシロに座らされてる様な… 微妙に痛くてくすぐったくて、不快感バッチシな感覚か――?) ああもぉ…(ホントに、適当な男一人…外に連れ出して、『検閲削除』に蹴りでも入れてやろうか? と、一瞬ばかり魔が刺しつつも…そんな状況下で、手にした細紙へと糊を付けるべく―― 糊の容器へと手を伸ばし…) [Tue 6 Dec 2005 22:00:49]
◆フェン・メイフォン@デコin図書館の一角 > だって、仕方ないじゃないの… 部屋だとやり辛いんだし。 此処なら、椅子とテーブルがあるんだし…(一通り、睨んだり笑ったりを繰り返してから… 再び視線を手元――作業中の細切り紙に落としつつ… 思い返すのは、同居人の部屋の光景。 ベッド以外は、殆ど大したモノが無い部屋で、どうやって作れと?面倒だし、腰とか痛くなりそうじゃない 等と、愚痴る様に思ってから、細切り紙を一つばかり手に取り…) …まぁ、けど… そりゃ、不機嫌になって当然かもしれないけどさ(他の面子の理由は知らないが、何故だかオーメン(違ゥ)作業の人は図書館に集まり、自分だって今日入れて使用三日目。 そりゃ、好い加減にしてくれ…と言いたくなるのも無理ないか、と何気なく思い――― だからと言って、四日目は別の場所でやるとは限らないんだが) [Tue 6 Dec 2005 21:55:46]
◆フェン・メイフォン@デコin図書館の一角 > ――――― そりゃまぁ、そうなのかなぁー?(良く良く考えれば、図書館=静かに本を読む場所であり、間違ってもオーメン666だか、オーナメントだか言うモノを作る場所じゃない。だから、普通に此処を利用している人にとっては良い迷惑だ…と言うか、明らかに迷惑そうな視線を此方に向けてくるのが数名程。 しかも、別の一角でも作ってる人が居ると言うのに… 何故か、睨まれてるのは自分だけとか言う不可思議現象の真っ只中。) ――――― あー(昔の自分だったら、此処でブチ切れて…一番近くに居る男の顔面目掛けて蹴りかキックでもブチかましてたなー とか、何処か懐かしげに思ったりしつつ… とりあえず、男衆には睨み一つ。 女子衆には、愛想笑いを浮べておく事にする。) [Tue 6 Dec 2005 21:49:12]
お知らせ > フェン・メイフォン@デコin図書館の一角さんが来ました。 『『そう言えば ふと見回せば 視線が痛い 字余り』 ばい 馮 美紅』 [Tue 6 Dec 2005 21:43:38]
お知らせ > ユウキ=ナガサト@商業地区の一角さんが退室されました。 『(結局眠くなって寝てしまった彼女を背負った彼女を背負って宿に戻ったことは言うまでもない)』 [Tue 6 Dec 2005 00:57:06]
◆ユウキ=ナガサト@商業地区の一角 > (ニコニコと笑顔を浮かべながら彼女に案内されていった)・・・・・・ふふっ・・・・可愛いなぁ・・・・・(案内されてる間ずっとそう言ってたとか) [Tue 6 Dec 2005 00:56:01]
お知らせ > 木苺さんが退室されました。 『(公園につく前に、ウトウトと瞼が重くなってきたのは、云うまでもない。)』 [Tue 6 Dec 2005 00:55:44]
◆木苺 > ま・・・任せてくださぃっ! 公園の案内なら、得意ですょっ! ( と云いつつも、時折その公園で迷子になるのは誰あろう。 はたまた、植え込みに挟まった事もあった気が…。 おにぃさんの言葉は敢えて聞かなかった事にして、お店に入ってきたときと同じように、ギュッと手を繋いで、公園のほうへと向かっていこうか。。。 ) [Tue 6 Dec 2005 00:53:42]
◆ユウキ=ナガサト@商業地区の一角 > (側で見ても慌ててる彼女を見て)やっぱり可愛いなぁ〜(くすっと笑みを浮かべると彼女と手を繋いで)じゃ、案内よろしくね? [Tue 6 Dec 2005 00:50:28]
◆木苺 > ぁわわわわっ!? ( 体温が、一気に急上昇! もしかしたら、頭でお湯が沸かせるかもっ。 一瞬だったにせょ、ビックリすることだったのだ。 パクパクと真っ赤な顔で口を開けて、ドキドキ。 上手くしゃべれないのか、おにぃさんの言葉に、コクンッと数回頷く。 ) [Tue 6 Dec 2005 00:48:08]
◆ユウキ=ナガサト@商業地区の一角 > そう?こんなに可愛いのになぁ〜(一瞬だけ彼女を抱き寄せる。僅かな時間だった為周囲でも気づいた者は少ない筈。直ぐに解放しては彼女の言葉を聞き)喋る木?聞いたことないなぁ・・・・公園にも行ったことないし・・・そうだね、案内してくれるかな? [Tue 6 Dec 2005 00:45:09]
◆木苺 > き、木苺はっ、別に綺麗でもないし、可愛くもなぃですょっ! おにぃさんの言葉は、他の人に誤解をまねいちゃいます! ( カァァっと真っ赤な顔で否定。 着いて荷首もぶんぶんと左右に振って。 おにぃさんは、時々不意打ちで恥ずかしいことを云ってくるから、慌てちゃいます! ) ( 弾む心音を落ち着かせようと、何度か深呼吸をして ) ぇっと・・・・ですね。 おにぃさんは、公園にいったことありますか? あそこに、とてもおしゃべりな木が居るんですょっ。 [Tue 6 Dec 2005 00:41:43]
◆ユウキ=ナガサト@商業地区の一角 > ううん、やっぱりボクも綺麗で可愛い木苺ちゃんを毎日見たいからね♪(笑顔で彼女の頭を優しく撫で続ける。包装完了を告げに来た店員に配送を手配すると共に代金を支払うと)さて、それじゃ次はどうする?どこか行きたい場所あるかな?(彼女が行きたい場所が無いか問いかけて) [Tue 6 Dec 2005 00:31:08]
◆木苺 > ・・・・ま、毎日・・・ですか。 ふふっ♪ それはそれで、幸せかもです♪ ( 嬉しそうに微笑んで、そう告げる。 自分の場合、汚してしまうから、あまり外には着ていかないだろぅ。 ) 今日は、木苺のために服を買ってくれて、どぅもありがとぅですっ! とってもとっても、嬉しいですっ! [Tue 6 Dec 2005 00:25:51]
◆ユウキ=ナガサト@商業地区の一角 > そっか、よかったね♪(優しく彼女の頭を撫でると)でも、買った服はこれからいつでも着れるから毎日お姫様気分かな?(くすっと笑みを浮かべながら聞いてみる。店員には試着してサイズが合った服を買うので包装をお願いしますと頼む) [Tue 6 Dec 2005 00:19:22]
◆木苺 > はぁっ・・・・・・試着って、けっこう大変ですね・・・・。 ( 人生の荒波は、こんなものではない。 其れを未だ体験していない少女は、試着だけでも結構辛かった模様。 声を掛けてくれるおにぃさんの姿を確認して、安心した顔をして、パタパタと近付いて) んっと、普段着ない服をきたから、少しお姫様みたいな気分が味わえましたっ! [Tue 6 Dec 2005 00:16:14]
◆ユウキ=ナガサト@商業地区の一角 > (試着室に入って手助けしたり大きいサイズの服を持ってきてくれたりして世話をやく店員が目に入り)(やっぱり・・・・・・)(苦笑してる間に終わったのか彼女達が戻ってきて)お帰り、どうだった? [Tue 6 Dec 2005 00:12:01]
◆ユウキ=ナガサト@商業地区の一角 > (ん?変な音がする・・・・小さかったかな?)(その予想は外れてなかったようだ。試着室に入 [Tue 6 Dec 2005 00:10:42]
◆木苺 > ( 試着室の中からは、何故か「あぐっ! ぅうっ!」と苦しむ声が・・・。 どうやらサイズが小さいものがあったらしく、無理に着ようとして詰まったらしい。 ガサゴソと着替える音が試着室から響く。 ) ( そして数分後。 ) ( やけに疲れた顔の少女と、満足気な顔をした店員が出てくる。 ) たっ・・・ただいまぁ・・・です・・・。 [Tue 6 Dec 2005 00:06:11]
◆ユウキ=ナガサト@商業地区の一角 > (怯える事ないのにな〜)(素直に服を受け取って試着室に行った彼女を見送る。サポートとして付いていってくれた店員に思わず感謝する)(まさかボクが着替えを手伝う訳にもいかなしね〜)(やや顔を朱に染めつつ、彼女がきちんと着れたかどうか待つ) [Tue 6 Dec 2005 00:02:09]
◆木苺 > ( まるでその様子は怯える小犬のよう。 店員も思わず苦笑いを浮かべてしまう。 困った様な声を出すおにぃさんに、少し心配になっていれば、服のサイズを知りたいのか、服を渡されて ) 試着、ですか? んっと、はぃですっ! パパッと着てみますっ! ( ラジャーっと敬礼じみたことをして、試着室へと向かっていく。 ) [Mon 5 Dec 2005 23:57:52]
◆ユウキ=ナガサト@商業地区の一角 > (あらら、まあ慣れてないから仕方ないか・・・・・)(逃げるように自分の後ろに隠れた彼女に苦笑すると)・・・・う〜ん・・・それじゃ・・・(先程買おうと思った冬用コートと服数点を選ぶ。店員から服のサイズについての話を聞き)・・・・サイズ全部同じ?なら試着しないと・・・・(取りあえず白のセーターに紺の長スカート、そしてピンクのコートを手に取り)木苺ちゃん、そこの部屋でこの服に着替えてくれるかな?(服を渡しつつ試着室を指さし) [Mon 5 Dec 2005 23:54:19]
◆木苺 > ( おススメされる服は、あまりにもたくさんの量で、目が回ってしまいそう。 あぅっ・・・・・。 ) ぉ、おにぃさんっ?! わたし一人じゃムリですっ! おにぃさんが好きな服、選んじゃってくださぃですっ! ( あわあわと慌てながら、定員から逃げるようにおにぃさんの後ろに隠れます。 ) [Mon 5 Dec 2005 23:49:21]
◆ユウキ=ナガサト@商業地区の一角 > (どれも高いな・・・・・・・)(新入荷のコートを買う事は泣く泣く諦める。彼女はどうなったかなと見れば丁度店員が数点の冬服を彼女に示している所が目に入った)・・・・・へえ・・・・(自分から見てもどの服も白を基調とし、彼女に良く似合いそうだ)(まあ、最悪全部買ってあげてもいいかな?取りあえずあのピンク色のコートは買おう。街中でも目立ちそうだし) [Mon 5 Dec 2005 23:46:01]
◆木苺 > ぅわぅわぁ〜っ! キラキラしてますっ! 目がぎらぎらしちゃいますょっ! ( 空いている片手で、目をぎゅっぎゅと擦ります。 可愛い服とか派手な服が目立ちます。 ・・・・・。 ) ぇ? ぁ、・・・はぃ、です。 ( 欲しい服、というか・・・・どれもみな珍しい。 「女の子」って感じの吹くばかりで、妙に照れてしまう。 ) [Mon 5 Dec 2005 23:39:30]
◆ユウキ=ナガサト@商業地区の一角 > さてと・・・・・(その間にボクも新しいコートでも買うかな〜)(と、新入荷と書かれた札が貼られてある数点のコートを見つめつつ) [Mon 5 Dec 2005 23:39:29]
◆ユウキ=ナガサト@商業地区の一角 > (突然元気に自分を奧へと誘う彼女に笑みを浮かべると)そう急がなくても服は逃げやしないよ♪(導かれるままに店内へ。相変わらず所狭しと並ぶ服に溜息を吐きつつ)・・・・・さてと・・・・(早速自分達の側に来た店員に彼女に合う冬服のコーディネートを依頼し)木苺ちゃんも着たいとか欲しい服があったら言ってね?(と、優しく声をかけた) [Mon 5 Dec 2005 23:35:21]
◆木苺 > じゃぁっ、早速GOですっ! こぅいぅお店初めてだから、すっごく楽しみです♪ ( ギュッと、手を握りなおして、奥へとグイグイと引っ張っていく。 ) [Mon 5 Dec 2005 23:26:06]
◆木苺 > ( ドキドキの瞬間です! お散歩は結構たくさんしてきましたが、こーゆーところは初めてです。 ) じゃ・・・じゃぁ、何も心配する事はなぃんですね? ( 確認を取るように問い掛けて、安心したようにホッと胸を撫で下ろす。 ) [Mon 5 Dec 2005 23:25:00]
◆ユウキ=ナガサト@商業地区の一角 > (うん?)(動きが止める。手を繋いだ彼女が店内に入ることを戸惑っているようだ。彼女の言葉を聞けば苦笑いし)うん、だってボク達は買い物に来たんだよ?つまりはお客。特に今日は木苺ちゃんの服を買いに来たのだから一緒にいてくれないとね(彼女に笑顔を向けると、いこ?と、促し) [Mon 5 Dec 2005 23:18:01]
◆木苺 > ・・・・・ぅわぁ〜。 ( おにぃさんの言葉に、良いですょといいながらコクコクと頷く。 そして、連れて来られたお店を見て、思わず声を上げる。 いままでこーいったお店とは、縁も所縁もないからだ。 ) ぇっと、んっと・・・・・入ってもいいんですか? ( くぃっとおにぃさんの服を引っ張って、少し心配そうな顔をして問い掛ける。 ) [Mon 5 Dec 2005 23:13:59]
◆ユウキ=ナガサト@商業地区の一角 > あはは♪なら暇な時はこうやって買い物に付き合って貰おうかな?(笑みを浮かべながらもゆっくりと歩いていく。しばらく歩いた後、一軒の大きな店の前に立つと、周りの視線も気にせずに店内へと入っていく) [Mon 5 Dec 2005 23:07:50]
◆木苺 > ・・・・・服、ですか? はぃですっ! おにぃさんの行くところ、木苺はどこまでもついて行きますょっ! ( と云いつつも、お手洗いとかは勘弁です。 一応、性別とか違うので…。 ご命令とあらば、真っ赤な顔しながら付いて行きますが。 ) こんな風に、お買いものするのって、初めてでワクワクしますっ♪ [Mon 5 Dec 2005 23:00:49]
◆ユウキ=ナガサト@商業地区の一角 > (くすっと笑みを浮かべる。可愛らしい彼女は言葉もまた可愛らしかった)そうだね♪・・・と、まずは服でいいかな?持ってる物それ程多くなかったしね(手を繋いだことを確認すると、ゆっくりと彼女に歩数を合わせて歩き出す。目指す先は最近見つけた洋服屋。結構遅くまで開いていてこの間寄った時も余りに多くの服を取り扱っており驚いたものだ。そこならばきっと彼女に良く似合う服が見つかるはずだ) [Mon 5 Dec 2005 22:56:19]
◆木苺 > ( 怒っている顔はしていなくても、若しかしたら心の中は鬼かもしれません。 心配になって聞いてみたところ、優しいおにぃさんは優しいおにぃさんのままでした。 ) 心配かけてゴメンナサィです。 今度からはっ、10分まえ行動を心掛けますっ! ( ギュッと、差し出されたおにぃさんの手を握って、謝罪とこれからの抱負。 心配を掛けてしまったとなれば、一大事。 ) [Mon 5 Dec 2005 22:51:08]
◆ユウキ=ナガサト@商業地区の一角 > (うん・・・・木苺ちゃんの髪の毛・・・・触り心地がいいな〜)(側を通ったおばさんが不思議そうな視線を向けたが気にしない。ボクとこの子は家族なんだから)(ちょっとこっちの様子を伺っているような彼女の様子を見ては苦笑し)・・・・・・ボクとしては、木苺ちゃんがちゃんとここに来てくれただけで嬉しいのに、どうしてボクが怒るの?(まあ、ちょっと遅かったから心配はしたけどねと苦笑しながら)さて、それじゃ行こうか?(彼女の頭を撫でるのを止めると、その手を彼女に差し出した。手を繋ごうという意図で) [Mon 5 Dec 2005 22:46:43]
◆木苺 > ( 何だか、周りの人に笑われた気がします・・・。 きっと、気のせいですっ! 木苺は何も可笑しなとこなんて、ナイんですからっ! ) 遅くなってゴメンナサィですっ。 支度してたら髪の毛に寝癖付いてたのを発見しちゃって・・・。 ( ゴニョゴニョと遅刻の理由を恥かしそうに小声で云ってみる。 怒っている様子のないおにぃさん。 頭をなでてくれる手に、擽ったそうにきゅっと目を閉じて、片目をそっと開けて ) 怒って・・・・・・なぃですか? [Mon 5 Dec 2005 22:40:05]
◆ユウキ=ナガサト@商業地区の一角 > (う〜ん・・・・でもいくら何でも遅すぎるかな・・・・・?)(周囲の買い物客らしき人達に目を向けようと思ったら、待ち人がようやく来た・・・・でも人に当たったり尻餅をついたりと随分と可愛らしい登場の仕方だ。くすっと笑みを浮かべると、そんな彼女を立たせてあげて)やあ、よく来たね。遅かったから心配したんだよ?(服についた埃を払ってあげると、屈んで彼女と視線を合わせるとそっと彼女の頭を優しく撫でた。彼女の巻き毛の髪が手の中でサラサラと弾ける) [Mon 5 Dec 2005 22:35:44]
◆木苺 > あっ……うぅうっ………( この時期、人ごみを掻き分けるのはすこし辛い。 いつもよりも厚着をしているから、「どいてくださぃ」の一言だけでは子供には無理があるのだ。 かくいう、走っている少女も、寒さを防ぐためなのかう薄手の毛布を方に掛けている。 ) ぇっと、んっと・・・・・・この辺のはずですっ! ( 辺りをしきりに見渡す。 ・・・・・・。 ぁ、発見ですょ! ) ぉにぃ〜さぁ〜―――っ!! ( ドテッ と、脇を歩く人に当たってそのままひょろり。 仕舞いには尻餅ついてご登場。 ) [Mon 5 Dec 2005 22:31:08]
◆ユウキ=ナガサト@商業地区の一角 > (う〜ん・・・・・)(確かにコートとか持ってなかったよね・・・・・?冬服とかも・・・・無かったような・・・・・・)(考えれば考える程必要だと思うものは増えていき)・・・・・・・・・・・(だ・・・大丈夫、お給料も入ったんだし・・・・・)(ちょっとだけ冷や汗を感じつつも立ち竦む) [Mon 5 Dec 2005 22:26:27]
お知らせ > 木苺さんが入室されました。 『(テテテテテっと人混み掻き分け走ってくる、ちまい少女)』 [Mon 5 Dec 2005 22:24:03]
◆ユウキ=ナガサト@商業地区の一角 > (それにしても・・・・・・)(同居人のあの子がまさかあそこまで自分の物を持っていないとは思わなかった。普段は部屋で待っててくれてるが、いくら何でもずっとそうでは・・・・・・と感じた為今日買い物に出ることになったのだが・・・・・・)(遅いな・・・・・・・)(待ち人来ず。そのままぽつんと待っている) [Mon 5 Dec 2005 22:20:02]
◆ユウキ=ナガサト@商業地区の一角 > (黒のコートに身を包んだポニテっ子?が寒さに震えながら待ち人を待っている)・・・・・・・(寒いなぁ・・・・・・)(真冬の今日、日も落ちてコートを着ていても激しい寒さを感じる。はぁ〜と手に息を吹きかけて)・・・・・大丈夫かな・・・・・?(未だ来ていない同居人に思いを馳せつつ待っている) [Mon 5 Dec 2005 22:15:43]
お知らせ > ユウキ=ナガサト@商業地区の一角さんが来ました。 『(商業地区の一角で佇むポニテっ子?)』 [Mon 5 Dec 2005 22:12:02]
お知らせ > 艶子@アイソン宅さんが退室されました。 『暫し、睡魔の訪れを待とう。』 [Mon 5 Dec 2005 01:28:19]
◆艶子@アイソン宅 > ( ……… 何だか不思議に疲れた。疲労というのではなくて、心地よい疲れ。興奮した体の熱が収まっていく感覚ともいうだろうか。 兎も角私は瞳を閉じて――。 ) [Mon 5 Dec 2005 01:28:03]
◆艶子@アイソン宅 > ( 他の人ってするのかな、こういうこと。例えばアレックスとか…… 菫とか…… 危娘とか…… 巴さんとか…… ………ア、アイリーンさんとか。 誰にも見せないから秘め事というのだし、それを知る機会はきっと来ないだろう。来ても困る。だからといってこういうことしてますかなんて聞いたら殴られてしまう。私も聞かれたら多分殴る。 ……男の人は皆やってるんだと思うけど、兄ぃはその気配は――― 無い。 ) [Mon 5 Dec 2005 01:24:55]
◆艶子@アイソン宅 > ( やがて動きを止めるとそっと指で触れてみる。微妙にしっとりしているのを確認すれば満足したように枕を元の位置に戻し、服を着た。 ……余り長くやってうっかり見られでもしたら最悪の展開だ。また家を出られてしまうかもしれないし。 きゅ、と適当に腰の帯を結びなおし僅かに自分の温もりが残る毛布を被る。また自身の熱で暖めなおさねばならない布団でも寒いとは感じなかった。…多分、興奮のせいで熱が上がったんだと思う。誰にも見られる事無く己の秘め事を済ませた事に、少しの充足感と少しの虚しさを感じていた。 ) [Mon 5 Dec 2005 01:18:45]
◆艶子@アイソン宅 > ( 得られるのはほんの少しばかりの興奮と満足、そして後ろめたさ。好奇心に近いものがあるせいか指で触れてみようとも思わない、単なるお遊び。 腰を動かしてみるのも躊躇ながらの上に本当にちょっとだけだ。だからこれで声をあげるなんて事もない。 ……ただ、自分の貧しい想像力で思い人に抱かれるその一時を思いながら目を閉じた。 ) [Mon 5 Dec 2005 01:13:25]
◆艶子@アイソン宅 > ( 最初にえっちしたのっていつだっけか。望まぬ相手と仕方なく、だったけど。 何度か体を売った中で俗に言う「イった」っていう体験は出来なかった。ちょっと気持ち良いと感じたことはあれども、話に聞くような思いはしてない。男の人の方のやり方に下手糞とか上手いとかあるらしいけど… 多分、下手だったんだろう。若しくは自分さえ気持ちよければ良いってんで上手くやろうとも思わなかったか。 …というか、このえっちしたっていう言い方どうなんだろう。かといって「最初の性体験」とか堅苦しいのもどうかと思うが。 ) …………。 ( ―――”彼”は、上手いのかな。 ) [Mon 5 Dec 2005 01:09:48]
◆艶子@アイソン宅 > ( 直に足に触れる毛布の温もりは結構心地よかったが、やはりそれ以上に寒い。晒した素肌を暫く見下ろしながら、さっき確かめた筈の気配をもう一度探る。 自分の枕をぼすんとベッドの上に置くと跨るような格好を取る。 ) ……… 何してるんだか。 ( 全くだ。下着越しに伝わる枕の硬さを確かめるように体重をかけた。 ……ああ、因みにこれは私専用の枕であって決して彼のではない。 ) [Mon 5 Dec 2005 01:04:05]
◆艶子@アイソン宅 > ( …やはり静寂。改めてこの部屋の中に私一人しか居ないことを認識した。 ) …………………。 ( 良く考えてみると、久しぶりに一人きりの夜かもしれない。彼が一度大蒜の匂いから逃げるように家を出て、そしてふらりと帰って来てから。いや、多分今までにも深夜に出かける時は合ったんだろうけど私はいつも爆睡してたから。 だからちょっと、ちょっとだけ変な気分になった。誰にも見られていない一人の時間が私の心にちょっとだけ変化を齎したんだ。それは本当に僅かで時間と共に直ぐに戻ってしまうもの。 ……そっと腰の帯に手をかけると衣服を脱ぎ捨てた。ぎし、とベットが軋む音が響いた。 ) [Mon 5 Dec 2005 01:00:26]
◆艶子@アイソン宅 > ( 毛布を退かすと寒い空気が私の体を取り巻き、思わず身震いした。…寒い季節になった、最近朝が辛い。まだ12月が始まったばかりだというのにこんなに寒いんじゃ正直、気が滅入る。 私でこうなのだから猫の獣人の彼はもっと辛いんじゃなかろうか。 しかも、ソファだ。ソファで寝るのって寒いに違いない。私としては一緒に寝ても構わないんだけど、彼は構う。何故か判っているだけに「一緒に寝ようよ」なんて口が裂けても言えない。 じゃあ私がソファで寝るよと言っても返ってくるのは優しい声と優しい言葉で。 … もう一度部屋を見渡してみてもやっぱり誰も居なかった。 ) ………兄ぃ。 ( ダメ押しに名前も呼ぶ。 ) [Mon 5 Dec 2005 00:55:08]
◆艶子@アイソン宅 > ( 原因は判る。強化訓練のせいで体が疲れきってしまい、今日は起きるのが遅かったんだ。だから体が睡眠を受け付けないのだ、休息を求めないのだ。ふと瞳を開いてから月明かりに照らされた天井をじっと見つめる。見慣れた天井を。 ) …………。 ( 首を横に倒し室内へ眼を向けるとそこには同居人の姿が無かった。何時もならソファで寝る彼の影が浮かぶのに… 多分、鍛錬に行ったのだと思う。 あんなソファじゃ疲れも取りにくいだろう、何とかお金を溜めてもう一つベッドを買った方が良いかもしれない。置くスペースは… なんとか、あると思うのだけど。 ) [Mon 5 Dec 2005 00:49:57]
お知らせ > 艶子@アイソン宅さんが来ました。 『( 何となく寝付けなかった。 )』 [Mon 5 Dec 2005 00:46:45]
お知らせ > コーデリア@公園さんが帰りました。 『…こんな時間に開いてるんですか?お店。(というか娘とねんごろになるのは鬼畜の所業っ…!)』 [Sun 4 Dec 2005 04:22:42]
お知らせ > 纏花さんが退室されました。 『いい子だねぇ・・・・なんか、娘みたいだよ。』 [Sun 4 Dec 2005 04:21:43]
◆纏花 > それじゃ決まりだねぇ。商業地区で暖かいものでも買って帰ろう。大丈夫。アタシのおごりさ(ほれいくよ、とちょいとせかして、家路へ付くのでした。まる) [Sun 4 Dec 2005 04:21:07]
◆コーデリア@公園 > …降参です。 (くたり。 妙木山で修行してた頃は、もっと寒かったけれど。なんて反論しても始まらない。 此処は大人しくついていくということに。) [Sun 4 Dec 2005 04:19:40]
◆纏花 > うんわかった。じゃそのためにも、今日明日明後日、冷たい死体になられていたら困る。だからウチでねなさい。はい、何か問題ある?(まくし立てるように、というかまくし立てた) [Sun 4 Dec 2005 04:17:06]
◆コーデリア@公園 > そんなこと言われても。(いや、本当、困る。殺されても構わない、って言われても、殺したくないんだもの。) …うぅ…。 (言葉に窮する。) …お言葉には、甘えさせてもらっても…心の準備が欲しいです。 (orz、とばかりにぐったりしつつ。) [Sun 4 Dec 2005 04:15:04]
◆纏花 > ・・・・・・・アタシは、人間じゃないからって怖がるのが良くわからないねぇ・・・・・・・・・・・・アタシはそうはならなかったけど、身寄りの無い女はヘマするといつの間にか売られる。誰の物でも無いのに、いつのまにかね。ヤクザ者の溜まり場とかそういうところで、下手すりゃそのまま即「味見」だよ(手を離し、手提げから煙管を取り出して、しかし火をつけるわけでもなく、とん、とんと指先で軽くもてあそんで――――)・・・・・・知ってるかい?初めての時に血が一杯出る。それが生娘の証だなんていうけど――――あれは男がろくにぬらしもせずに突っ込んで、中が酷く傷つくからそうなるのさ。うまくやってもらえば、血なんて出るかどうか解らな・・・・・・・・・・・・ああれ、アタシは何が言いたいんだ?ちょっとまて。整理するから(首をかしげて、眉根を顰めて、少々)・・・・・・ああ、そうそう。娘が泣いてもわめいても、平気な顔で売り払うのさ。だから、同じ人間の、トキノミヤコ人だからってアタシは安心することは無いよ。人間じゃないから軽快するなら、人間だったら信用するって事になる。それにだ、もしアタシがアンタの手にかかっても・・・・犯しながら殺してくれるだろう?それなら本望さ。文字通り「イかせて」おくれよ(そうして、煙管を仕舞って、右手を差し出して)・・・・・こんなアタシでもいいッてんなら、おいで。なに、人間いつか何かで死ぬんだよ。あんたみたいな綺麗なのに殺されるなら、上出来さ。 [Sun 4 Dec 2005 04:09:39]
◆コーデリア@公園 > …怖い、んです。私。 (自分がばけものなのは良く知っている。それこそ自我が目覚めてからこっち、ずっとそんな自分と付き合ってきたから。だけど。) …もし、恩人の纏花さんにもしものことがあったら、私…(生きていられない、と思う。) (はふ、と息を吐いて) …それはそれで、込み入った事情みたい、ですね。(自分の事情もあるけれど、とりあえず棚上げしても、そっちの相談に乗ったほうがいいような気がしたり。) [Sun 4 Dec 2005 04:00:28]
◆纏花 > ・・・・なんだい。何か問題でもあるのかい?(人に不利化kる出来事は多彩で、そしてそれはまるで只賽の目を振って決めたかのように誰かに突然降りかかるものだ。こう言ってはなんだが彼らは運がなかった。そうとしか言えないだろう)・・・・・・・・・違う店に移ろうと思う・・・・っていうより、そうでもしないと生きていけないんだけどねぇ。ああ、他に移りたいから止めるわけじゃぁないよ。 [Sun 4 Dec 2005 03:47:13]
◆コーデリア@公園 > あ、…ぅ…でも、私…。 (押し倒して、組み伏せて。人を殺しそうになった事。 奴隷の方は、ぐったりしたのであのままにしておいたけれど、もしかしたら死んでしまったのかもしれない。 どきん、と胸が跳ね上がった。) …辞める、って。 そのあとは…? (他のお店に移る、って話だろうか。何処に行ってもやっていけるだろう、とは思うものの。) [Sun 4 Dec 2005 03:41:20]
◆纏花 > ・・・・・・・まあ、なんだ。歩きながらでいいから聞いとくれ。とりあえず、あれだ。アンタに仕事を頼みたい。季節のせいか、どうにも疲れが抜けなくてねぇ・・・・・もう一つはね、青猫を止めようと思ってるんだよ。・・・・・・・・そんなこと急に言われても困るかねぇ。やっぱり(手近な暖かいものを出している屋台が無いか、歩きながら見回すけど、これというのは無い。やっぱり商業地区まで以下以内と駄目か、などと思いつつも、只歩くのもなんなので本題を切り出した) [Sun 4 Dec 2005 03:37:18]
◆コーデリア@公園 > え、あ、え? え? (なんだか急展開。じぇっとこーすたー(オーパーツ)のような。) [Sun 4 Dec 2005 03:29:31]
◆纏花 > やっと見つけたよ。まったく、まだ入院してるかと思ったら、「もう退院しましたよ」なんていわれてびっくりしたよ。で、心配して探してみたら案の定だよ。アンタだって風邪も引けば病気もするんだろう?そんなところで震えてないで来な。ほら早く(ぎゅ、と右手を掴んで引っ張り、起たせてそのまま何処かへ連れてゆこうとす) [Sun 4 Dec 2005 03:27:16]
お知らせ > 纏花さんが来ました。 [Sun 4 Dec 2005 03:24:39]
お知らせ > 纏花さんが来ました。 『ああ、いたいた』 [Sun 4 Dec 2005 03:24:06]
◆コーデリア@公園 > (ふるりと身を震わせながら、辺りを見やる。 丑三つ時まであと少し。 眠らない街、ヴェイトスではあるが、人の通りもまばら、というか。見えなくなって久しい。) [Sun 4 Dec 2005 03:10:51]
◆コーデリア@公園 > (退院して外に出てみれば、酷く、夜風が身に沁みる。)…寒い。 (薄絹一枚。せめて羽織くらいは用意すべきだったか。) [Sun 4 Dec 2005 03:09:17]
お知らせ > コーデリア@公園さんが来ました。 『…はふ…。』 [Sun 4 Dec 2005 03:07:51]
お知らせ > 紅梅@自宅さんが帰りました。 『( ―― そうして風邪をひいたとしても 仕事、は 仕事。 )』 [Sun 4 Dec 2005 01:55:34]
◆紅梅@自宅 > ( ―― ×見るのとは ○見ることは 。 ) [Sun 4 Dec 2005 01:54:18]
◆紅梅@自宅 > ――― … ( そうして 何気無く、一日を振り返ってみれば。 今日は、随分とたくさん寝てしまったようだから。 ……明日は 商品の補充や確認などに、時間を使わなければ なンて、自分を叱咤しながら ) …… 。 ( けれど とりあえずは、もう少し この空気の中に浸って 今は見るのとは敵わない、夜空を想おうか。 ) [Sun 4 Dec 2005 01:53:35]
◆紅梅@自宅 > ( 夜の闇色。 …其処に 光を求めようと。 空を見上げても、今宵は闇夜で。 …否、…じっと見つめて。 ようやく、この闇が雲によってもたらされたものだという事に気がつく。 …月明かりを遮断するほどに厚い、雲のマク。 ―― その向こう、を。 思わず夢想してしまう。 厚い雲の向こうは。 どれだけ、 ) …どれだけ 澄んだ夜空が、広がってるのだろォ ねェ …… ? ( クス、と。 漏らせば、 うっすら ぼんやりと、白く見えたような気がした吐息。 ) [Sun 4 Dec 2005 01:39:29]
◆紅梅@自宅 > ( からりと障子戸を開けた先の。 庭に面した板張りの其処は、一歩足を踏み出したら 再び、ふるりと体に震えが走るくらいには冷たく、寒い。 ……欠片ほどは残っていただろう、ぼんやりとした眠気を 一瞬にして覚ますような。 ) …、 ( 外に出て、ふと耳にする 言葉としては届かない、人の話す声は、女中たちのものか。 …それとも、このような街ゆえ夜中も開けている店へと訪れた客人に、店員が応対する声であろうか。 …どちらとも、判別はできずに。 もう一歩、外へと。 板張りの上を、進む ) [Sun 4 Dec 2005 01:30:02]
◆紅梅@自宅 > …… ん、 ( 口元を手で覆いながら、欠伸をひとつ。 ) …… 。 ( 布団の外の、空気の冷たさに思わず小さく身を震わせて。 手近な着物を掴めば、それを上に羽織った。 ) ( そうして、ぺたぺたと 素足で、簀縁へと出て行く。 ) [Sun 4 Dec 2005 01:15:51]
◆紅梅@自宅 > ( ヘンな時間に寝ると ヘンな時間に起きるンだ と。 … 言ったら 彼はまた、昼寝もいいが体を壊さぬように なンて いうのかな ァ? ) ( …けれども 種族的に 不意に眠くなる、コトが 多いからこそ。 ソレに任せて うっかり昼寝などすれば ホラ おはようは、こんな時間。 ) …、 ( ごろごろ と。 いつまでも 布団の中にいるのも面倒で。 ゆっくり、体を起き上がらせる。 ) [Sun 4 Dec 2005 01:06:05]
お知らせ > 紅梅@自宅さんが入室されました。 『 ――― … 』 [Sun 4 Dec 2005 00:55:33]
お知らせ > ジャスティス@調査さんが退室されました。 『ちょっとだけ、何か食べて帰ろ。』 [Sat 3 Dec 2005 22:52:41]
◆ジャスティス@調査 > (ゆっくりとカーブを描く石畳の通り、ひしめき合ったテーブルと、たくさんの学生達、そしてその合間を縫うようにして大急がしで駆け回るウェイターとウェイトレス。目に見える熱気に寒い空気も吹き飛ばされる) ……ん。 [Sat 3 Dec 2005 22:51:54]
◆ジャスティス@調査 > (大人数の団体はやめておこう、皆お酒で、ほろ酔い加減、うちわネタで収拾がつかなくなるに決まっている) ……ほんとにぎやかだなぁ。 (通りに出されたテーブルの盛り上がりをみながら、アノ輪の中に入ってみたい、そんなことを考えてしまう。もちろんお酒は飲まないけど。あぁ……まぁ、試験に受かるわけなんて無いけどね) [Sat 3 Dec 2005 22:36:48]
◆ジャスティス@調査 > ご協力ありがとうございましたー。是非ご一緒にお越しください。 (二人を見送れば、改めて周囲を見渡す。活気に満ちたいいところだ。皆凄く楽しそう、ややはめをはずしかけている人もちらほら見られるけれど、まぁ、余りうるさいことを言うのはやめておこう。) こんばんはー。 [Sat 3 Dec 2005 22:15:20]
◆ジャスティス@調査 > こんばんはー。 (学生向けの安い酒場や食堂、下宿が並ぶ界隈で、羊皮紙とペンをもった修道女が週末を楽しむ学生達に声をかけている) 今度ヴェイトスに移動動物園が来るんですけど。 (男女のカップルを見つけて、声をかける。女学生は、その話をきいてうれしそうに顔をほころばせて、積極的にアンケートに答えてくれた) [Sat 3 Dec 2005 22:10:40]
お知らせ > ジャスティス@調査さんが来ました。 『in ヴェイトス大学前』 [Sat 3 Dec 2005 22:07:54]
お知らせ > リット@自宅さんが帰りました。 『暫し後… 呼吸は、寝息へと変わって…』 [Thu 1 Dec 2005 23:58:43]
◆リット@自宅 > 服が、足りない…かもしれないな。(彼女が替えの服や冬服を持ってない、と決まったワケじゃないが… それ以前に自分の冬服自体が用意できて無い気がする、と思い当たれば… 天井に上げていた視線をテーブルの上へと落とし、吐息一つ――…) 近い内に、二人で一緒に買いに行けば良い…かな?(…―― 彼女と身長差が大分あるのだし、自分一人で選ぶ訳には行かないだろうし…と、ふっと独り漏らせば… 頷き一つしてから、背中を背凭れに預けて、長く…長く息を吐き出し―――) [Thu 1 Dec 2005 23:51:55]
◆リット@自宅 > …… むぅ(暫し、その侭…椅子に座り込んで天井を見上げながら思考に耽りつつ… 頭の中で色々と思い浮かんでは消える、と言う事の繰り返し。 寝室のベッドは、流石に増やすのは手間だし…何より、普段…自分は書斎の床で寝ているから増やす必要も無い…) … 案外、特別足りないモノは何も無いのか―― ぁっ(…っと、そんな風な結論に至り掛けた途端で、頭の中に過ぎるのは…この家に一緒に住むチアキ―――の服。そう言えば、上等なモノを着てる事は着てるが、違う服を着てるのをあまり見かけた気がする気が… するの、だろうか? それに、良く考えれば此れから寒くなるのだし――…) [Thu 1 Dec 2005 23:40:24]
◆リット@自宅 > …… テーブルは、いや…此れは一個で良いだろうな。となると… ふむ(暫し、傾けた首と唸り声と共に周りを見回して見遣れば… やがて、頭を軽く掻きむしって吐息を一つ。 パっと見た感じ、自分では此処に足りないモノは無いか…と、思えば、次は天井をじっと見上げ――…) …… となると、別の部屋か、そこ等辺なのか…な?(…―― それか、単なる自分の思いすごしか、と… ポツリポツリ。 一通り、口から吐き出せば…やがて、椅子を引き…腰をその上へとドスリと落として座り込み、また吐息一つ。) [Thu 1 Dec 2005 23:24:11]
◆リット@自宅 > ふむ(独り暮らしの頃と大して変わってない気がするのだし、足りないモノでもあるかもしれないのかな…? 等と、ふっと突発的に思ってみる。) …… 椅子とかは、来客用に余分に有ったから問題は無いだろうし…食器は――んー、特に現状で問題にはなって無いか。(で、突発的に思ってみるも、肝心の何が足りないかが出てこないのか… 部屋の中心に立った侭の姿で、首を傾げて唸りを一つ ) [Thu 1 Dec 2005 23:15:04]
お知らせ > リット@自宅さんが入室されました。 『食卓兼応接室…何気なく、その部屋を見回して――…』 [Thu 1 Dec 2005 23:10:50]
お知らせ > ヴェルセリオス@とある街角さんが退室されました。 『 前途多難 ?』 [Thu 1 Dec 2005 21:24:56]
◆ヴェルセリオス@とある街角 > ・・・・・・・・・・・そういえば(なんでこんなにこそこそしてるんだろう。今更ながら思った。だがまあ、こんな時間に女が灯りも持たずに一人歩き。面と会って話すのは問題と思ったからで。) [Thu 1 Dec 2005 21:24:32]
お知らせ > 影守さんが退室されました。 [Thu 1 Dec 2005 21:22:21]
◆影守 > ( 男は結局、気づかなかったようだ。 ただ、ふと立ち止まって、拾った木刀を壁に立てかけた。 ) ま……道場の近くですし、鍛錬用に誰か拾ってくでしょう。 ( 必要ないらしい。 達者でね、なんてものでしかない木刀に残し、男は去っていった。 最後まで奇怪なままで。 ) [Thu 1 Dec 2005 21:22:20]
◆ヴェルセリオス@とある街角 > ・・・・・・・・・師範代・・・・(師範代。つまりその道場で一番の伝達者だ。それぐらいは解る。そのプレッシャーに耐えかねての奇矯であろうか、とも考えたが、それは過去のことらしい。しかし、額がどうとか。お遊びではないのだから、額の一つや二つが割れるのは仕方ないのではないだろうか。いや額はひとつしか無いけど。そして、こちらが動かなければまず解らないだろう。ましてや今まで道場の中――――流石に、真っ暗ということはは無いだろう――――で、闇には眼が慣れていないはず。派手な格好の彼がその場を離れるまで、こっそりと潜み続ける) [Thu 1 Dec 2005 21:19:06]
◆影守 > はぁ………いえね、一度は私のような人間に師範代の位まで下さった師範にせめてものお礼と「その師範の額かち割った人間が言うことかッ!!」 ( げしょり。 まだ何やら言いかけたところを、蹴られて追い出されて、その上木刀を投げつけられて塩までまかれた。 仕方がなく木刀拾い上げ、男は来た道を戻る。 戻るのだが―――果たして男は気づくのか気づかないのか。 微妙に視線がくるりと周囲を見回すが。 ) [Thu 1 Dec 2005 21:13:49]
◆ヴェルセリオス@とある街角 > ・・・・・・・・・・(どうやら一応はここの門下生らしい。しかし、そんな格好をしているからそんなことになるんじゃないかと深く思った。世の中格好が全てではないが、重要なのもまた確かだ。)・・・・・・・交渉決裂、ですか(戻ってきそうな足音がすれば、同情の影(入り口から見て)にこそっ。と隠れようか。間者のようになれているわけではないが。勿論腹を壁につけて。白いエプロン隠匿(とればいいのにという突っ込みはこの際無しで。) [Thu 1 Dec 2005 21:08:26]
◆影守 > いや、あのですね師範、今日は別のお話で「貴様が来るたびに儂の道場が廃れてェッげっほげほがはげへっ!!」 ( 咳き込むぐらいには嫌われているらしい。 もう本当に、わかりやすいぐらいに平身低頭して、そしてなんとか用件を話そうとしているらしいが、木刀で殴りかかられたり、それをひらりとかわしたりと話し合う雰囲気ではなく――暫くすれば諦めて背を向けるだろう。 ) [Thu 1 Dec 2005 21:04:56]
◆ヴェルセリオス@とある街角 > ・・・・!(びくぅっ。いきなり飛んできた怒号に一瞬身が竦む。猫だったら全身の毛がぶわーっと(意味の無い例え)気になるので、こそりこそりと道場に近づいてみよう。幸い今は夜。人の時間に非ず――――) [Thu 1 Dec 2005 20:59:33]
◆影守 > ( 別段、そう、気にすることもなかったらしく、すれ違う。 尾行――かどうかはともかく、後をつけることにも、気づいているのかいないのか。 ま、ともかくそいつは、道場にゆるりと入って) 「よくまたその面下げて来たな戯けがッ!!」 ( いきなり怒鳴られてた。 ) [Thu 1 Dec 2005 20:56:58]
お知らせ > 影守さんが入室されました。 [Thu 1 Dec 2005 20:52:34]
◆ヴェルセリオス@とある街角 > ・・・・・・・・(ふと目に付くのは、そんな格好の男。あんな格好でもいいのだろうか。というより協調性を主とするトキノミヤコ人にしては、随分と主張が激しいのだなと思った。その行く先は、確かさっきの剣術道場。特にどうということもなくすれ違って、こっそりと、後を付いていこうと思った) [Thu 1 Dec 2005 20:51:47]
◆影守 > ( 「通天閣」。 何ゆえかそう染め抜かれた半纏の男が一人、ゆうるり歩く。 どうも目的地は、剣術道場らしい。 弟子入りを望むようにも見えず、しかし道場破りにも見えない。 いいところで冷やかしだがともかく、自然、出会うような道を歩むこととなろうか。 珍妙な、和洋折衷な男が。 ) [Thu 1 Dec 2005 20:48:42]
お知らせ > 影守さんが入室されました。 [Thu 1 Dec 2005 20:44:27]
◆ヴェルセリオス@とある街角 > (主に聞けば、刀そのものについてはものすごく詳しく教えてくれるだろう。だが、それを現実的に、実際にどう使うかは全く別の問題だ。それこそ、ディナーを作るのと、それを食べて薀蓄を垂れるのの違いのようなものだ。) この時ばかりは、わが身恨めしき・・・・・・か・・・(いっそのこと、男装して入門しようか、とも考えた。しかし、そんな「男を装う」様なことをしながら物が学べるだろうか?身体に覚えこむことが出来るだろうか?)・・・・・・(首は自然と横に振られる。体力は初級としては問題なくやっていけるとおもう。膂力だけであるならば、並みの剣術者を上回る自信はある。だがしかし、それでは最初に考えたとおり棍棒を持てばいい。金棒を使った方がいい。欲望のままに、近さ任せに振り下ろす、メイド装束のバケモノ――――さぞ似合うことだろう) [Thu 1 Dec 2005 20:41:16]
◆ヴェルセリオス@とある街角 > ・・・・・・・(正に、絵に描いたような「門前払い」であった。トキノミヤコ人でもない、しかも女(厳密に言えば違うが、それはこの際関係ない)が剣を習うなど、信じられぬことなのだろう。笑われるどころか、最初から諭されるような状況だった。) (トキノミヤコでは女が戦うのは珍しいらしい。この街がおかしいのだろう。でもこんな町に構えているのだから、もう少し門戸を広げてもいいのではないかとも思った。職業柄眼が言ってしまったが、道場は掃除が行き届いていなかった。あんまりはやっていないのだろう。武士はくわねど高楊枝――――死を有る意味美化するのは、命あるものならではだな、と内心可笑しく思ったが、それで問題が解決するわけでもなく) [Thu 1 Dec 2005 20:32:01]
◆ヴェルセリオス@とある街角 > (手には覆いに包んだ太刀が一つ。溜息をつきながら思い出すのは、少々前のことである。) (太刀は刀ほど繊細ではないにせよ、やはり刀である。西洋剣のように、力を第一としての用法にはあまり適していない。そもそも力で同行するなら棍棒がいい。さらに力があるなら金棒がいい。刃物と違い多少曲がっても平気だし、少しぐらいのは零れは、寧ろ殺傷能力が向上する。錆び、黴も追い風だ。しかし私は太刀を望んだ。そしてその太刀が今ここにある。ならば、きちんと使いこなしたいと思うのが道理というもの――――) (故に、目に付いた剣術道場へと足を運んだのだが――――) [Thu 1 Dec 2005 20:25:11]
お知らせ > ヴェルセリオス@とある街角さんが入室されました。 『―――― はあ ・・・』 [Thu 1 Dec 2005 20:19:08]
お知らせ > アルウリン@由乃屋さんが帰りました。 『ビーフボゥルどぉ?食べてかない?』『まにあってます』 [Thu 1 Dec 2005 00:32:28]
◆アルウリン@由乃屋 > …だからって、暗黒街で暴れて来いなんて依頼、受けようが無いけどね。(なんて苦笑混じりに呟くと。) さぁて…っと。 (客でも引こうか、と。 通りにちらほらと見て取れる、行き交うヒトに眼をやって) [Wed 30 Nov 2005 23:57:09]
◆アルウリン@由乃屋 > (店が左前のうちは、荒事に手を出してでも支えるつもりではあったが─…) …期間が短くて、あたしに出来そうで、なおかつ街の近くの仕事──なんて、そうそう無いもんね。 (流石に細かい手作業。飾りつけ仕事をやった挙句、駄賃程度の報酬を貰うくらいなら、店で鍋でも掻き混ぜていた方が、ずっと利鞘が安定するというもの。副業というものは稼げない事には意味が無い。) [Wed 30 Nov 2005 23:55:32]
◆アルウリン@由乃屋 > (空を眺めれば、星が綺麗。 明日は放射冷却で寒かろう。) …少し多めに仕込んどくかな。(ほぅ…っ、と掌に息を吹きかけて、指先を暖める。) [Wed 30 Nov 2005 23:51:22]
◆アルウリン@由乃屋 > 漸く商売も安定してきたかなー…? (かくりと首を傾げる。 夕食目当ての客は引き、店番は店員に任せて。) [Wed 30 Nov 2005 23:50:31]
お知らせ > アルウリン@由乃屋さんが来ました。 『ふぅっ。』 [Wed 30 Nov 2005 23:48:47]
お知らせ > イザレ@自宅さんが帰りました。 [Wed 30 Nov 2005 02:26:30]
◆イザレ@自宅 > (こぽこぽと音を立てて湯が沸けば、その湯を使って茶を入れる。そして、傍らの革を見つめながら)さて、明日は大仕事になるかの…?(呟きを残しつつ、茶を味わいながら、夜をすごしてゆく) [Wed 30 Nov 2005 02:26:28]
◆イザレ@自宅 > (ごそごそと、台所をさぐる、まだのこっていた茶を見つけ、ポットを手にしてテーブルのところへと戻る。テーブルの端に茶を置いて、湯が沸くのをしばし待つ) [Wed 30 Nov 2005 02:00:08]
◆イザレ@自宅 > (今はとりあえず、と掛けられている鍋の水を補充してやり。薪を加える。小桃は大分歩けるようになったろうか、と思いつつ。ゆっくりと台所へ向かう事にした。茶の葉はまだあったろうか…と思いつつ) [Wed 30 Nov 2005 01:37:53]
◆イザレ@自宅 > (月末となり、新しい革が届いた。これを分別して、棚に仕舞う。これが少々手間。今すぐ手をつけないといけないわけではないが、テーブルがふさがり邪魔っけでは在る)ふむ、今月もこんな時期なんじゃのう… [Wed 30 Nov 2005 01:17:05]
お知らせ > イザレ@自宅さんが入室されました。 『(テーブルの上、山積みの…)』 [Wed 30 Nov 2005 01:15:24]
お知らせ > エレシオン@病室さんが退室されました。 『……… 暫く、また、ぼっと… 祝、退院っ!!』 [Tue 29 Nov 2005 18:11:54]
お知らせ > かみさまさんが帰りました。 『じゃ、そーゆーコトで』 [Tue 29 Nov 2005 18:10:29]
◆かみさま > おう。まあ、なんだな。一応拾った以上は責任あるからな。可能性がある以上は放り投げるのも寝覚め悪ィだろ。まあ、どっかでうちの馬鹿下僕見かけるコトがあったら「今ならケツ百叩きで許してやる」って伝えといてくれ。(ばつの悪そうげに頭がりごり掻くと、面倒臭そうに衣装担いで立ち上がり) んじゃな。 ああ、下僕の名前な、キュレアってんだ。最悪に頭悪ィから多分すぐ解る。(蹴倒した扉潜りつつ、振り向き際に。) [Tue 29 Nov 2005 18:10:13]
◆エレシオン@病室 > そーなのか… (何をさせられるのだろー… と、まるで他人事。 状況がまったく分かってない。) ……んっ……ナシ…なのか… ……見つかると良いな… その、下僕一号くん。 (よくわからないけれど、にっこり微笑んでみる) [Tue 29 Nov 2005 18:07:10]
◆かみさま > そうだ下僕だあたしの命令には無条件で従うんだぞーとりあえず何させるかなーんーん。(矢鱈上機嫌な顔で肩揉みさせるか食料かっぱらってこさせるか思案しつつの、ふと傍らに転がした手荷物に気付き) ………むぐ。(自前で持ってきたそれは前下僕である赤毛の奴に対して持ってきてやった物。やはり全裸に布は可愛そうだろうと思って近所の肉屋から猪一匹かっぱらって来て皮を剥いで作ったお手製の服である。着用後はヴェイトス原人間違いなしの逸品。) ……うーむ。むー。うーぐー。(逡巡すること夥しく。) ……やっぱいいや。下僕無し。ナーシ。(シール引っぺがしべりべりー) もうちょっと下僕一号探してやるわ。道に迷って泣いてるかもしらんしな。 [Tue 29 Nov 2005 18:04:29]
◆エレシオン@病室 > ……… あぅぁっ!? (相手が何を言っているのか分からず、ぼっとしていると額になにやら妙なシールを張られて…) ……私は…君の…下僕? (混乱する思考ではまともな考えはでませんでした。 このままいけばほんとに下僕への道へまっさかさま…) [Tue 29 Nov 2005 17:59:31]
◆かみさま > わはははははははよしよし中々素直だなお前。記憶失って逆に良かったんじゃねぇか?ん?(地獄突き入れてひとしきり溜飲は下がったらしく恐ろしく気合の出そうに無い掛け声掛けてるきょにうの様に尊大に哄笑。傍目非常にムカつく御姿。)…しかしなんだな、ん?記憶喪失ってことは……そうだな、たった一ヶ月放置した程度で逃げ出すような馬鹿娘より、こっちのほうが鍛え甲斐もあるってもんか?ん?(顎に手をやり腹黒気配でなにやらぶつぶつと全部言葉に出ているわけだが) よしわかった教えてやろうお前あたしの下僕一号な、実は前からずっとそうだったと今決めたあたしが決めたよって貴様はあたしの下僕ださあはいかイエスで答えろ!答えやがれ二秒以内!(2!1!ブー!)はい時間切れーお前あたしの下僕!!(何処かから取り出した謎の「下僕」印のシール額にべたーん) [Tue 29 Nov 2005 17:55:43]
◆エレシオン@病室 > ひ…ひあいらぁ〜…… (東方に『長いものに巻かれろ』という言葉があるらしい。 この場合少し違うかもしれないけれど、逆らったら何をされるやら… 一応、従って気合だーと言おうとするけれど、頬を引っ張られていてはちゃんと言えず…。 気合の足りない感じに) んにっ… くっ…イタタ… …だから君はいったぃヴぐっ!! (引っ張られるのが終わったかと思えば今度は地獄突き。思わず相手の頬から手を離す… けれど、なんだろう… ふつふつと湧き上がるこの感情… 理不尽な状況に対する… これが殺意?) [Tue 29 Nov 2005 17:48:13]
◆かみさま > はぁ!?何、記憶喪失ぅ?馬鹿言ってんじゃねぇよそんなもんてめーの気合が足りねぇからそんなワケわかんねー症状になるんだよ気合だ気合、ほら言ってみ気合ダー!気合ダー!気合ダー!(ほっぺたと胸もう好き勝手ぐんにぐんにやりつつゲラゲラゲラゲラ、えらい愉しいらしいが敵もタダでやられてくれるはずも無く次の瞬間には摘まれている頬、激痛!)ぐっああああこらてめぇやめろいて、いてててたたたたた痛い痛い痛い痛い顔が伸びるだろ止めろコラ!ほらあたしもやめてやるからってこの野郎好い加減にしろ!!(胸や顔からぱっと手を離す直後、間髪居れず手刀纏めて地獄突き。別名ブッチャーとも言う伝説の大技である。喉元めがけて届けアタシの(一方的な)憤り!) [Tue 29 Nov 2005 17:37:07]
◆エレシオン@病室 > あ…や…ごめん… 記憶…亡くしてて…… だから…誰…? 下僕? …私は…君のげぼ… イタタタタタタタタタタッ…痛い痛いっ! や、やめっ…てっ!! (本当に何から何までわからない、でもこれは記憶亡くしてなくても理解不能なんだと…こころのすみっこで思った今日この頃…。)(わけもわからないまま、ほっぺたや乳房を引っ張られる痛みに手をバタつかせた結果、その手は相手に頬に…そしてこっちもひっぱりますともさ! 頬を ギュリギュリギュリギュリギュリ… と) [Tue 29 Nov 2005 17:30:26]
◆かみさま > (何か呟いてたみたいだったが知らんし、メランコリック風な空気が充満してたがそんな事も知らん。あたしが来た以上はあたしが全てだ。何故ならあたしが神だからだ!さあ崇め奉って敬え。) あああー?エレシオン?知らんなぁ…――― ああ、なんだきょにうじゃねーか久しぶり。元気してたかオイ。可愛いアノコはどうしたよ。(ほっぺたべちべちたたきながらげらげら腹抱えて笑いつつ。) いや何、おかしいな。うちの下僕一号がどっか逃げやがったんでとっ捕まえてしばき倒したろうかと思って探してたんだが、気配を手繰ってたら何故かここに出てだな。なんかお前うちの下僕に気配が似てんだよな。……あー、もしかして、あれだ。 実はてめぇうちの下僕一号だろ?そうだろ?変装してやがったなこの野郎妙な知恵つけやがって取れ!その顔とけしからん胸の変装を解け!(ほっぺたと乳つまんでぎーりぎーり引っ張ったが当然変装なんかではないのでひたすら痛かろう。いやここで「実は変装でした!」とかいう切り替えしが来たら土下座で参りましたー!とか言っちゃうけどね!でもやるな!) [Tue 29 Nov 2005 17:24:50]
◆エレシオン@病室 > 酒場…だったか… 呑めるのか…? 私は… (浮かんだ不安。少なくとも記憶を失ってからは口をつけてない。 変に酔ってレイに迷惑かけたくないな…)(ぼっと天井を見つめ、頭の中で様々なシミュレーション開始… ) え、え、え、え、え、え… な、なっ!! (暫し何が起こったのか、何が起こっているのか分からなかった。 何かドアが壊れて、何か騒がしいのが入ってきて、がっくんがっくん揺すられて、投げ捨てられて…) あうっ…くぅ… エレ…シオン… (くらくらする頭を抑えながら、律儀にも言われたとおり名前を名乗って…) [Tue 29 Nov 2005 17:19:27]
◆かみさま > (とりあえず病室の扉を蹴破った。修理代なぞ知らん、あとで誰かが適当に直すに決まってる。どうせ怪我人だらけで儲かってんだろうからそのくらい気前よく出せ。出しとけ!) よぉーーしとうとう追い詰めたぞ、てめえこんな場所に居やがったかさんざんあたしの手を煩わせやがって良い度胸してんじゃねえか即ちナイス度胸。尻百叩きくらいじゃ許さしてやんねーから覚悟しやがれよ心の準備は二秒やる!(づかづかと情け容赦なく踏み込むやいなやベッドに寝転がった誰ぞの襟首を掴んでがくんがくん揺さぶりながら声高に宣言、した後) ………あぁあぁーん? てめえ、誰よ。誰だ!名を名乗れ!(ベッドに投げ捨てたドサーリ。) [Tue 29 Nov 2005 17:15:37]
◆かみさま > () [Tue 29 Nov 2005 17:12:33]
お知らせ > かみさまさんが来ました。 『ガシャアアアアアン』 [Tue 29 Nov 2005 17:12:27]
◆エレシオン@病室 > 週末…か… (そんなに経ってないはずなのに、もう二ヶ月以上ここにいる気がする。)(とにかく、いろいろ重いこの状況。腰とか頭とか肩とか… のんべんたらりとしてたから大分なまってると思う。自分は傭兵らしいから、記憶が戻ったときに苦労しない様、ちゃんと鍛えておかないと…とか考えても思考は週末の約束の事ばかりに向いてしまう。 薄く朱に染まる頬に手を添えて、ふぅ…とため息ひとつ) ………はぁ… ……んふふ…… [Tue 29 Nov 2005 17:02:23]
お知らせ > エレシオン@病室さんが入室されました。 『ふぅ…』 [Tue 29 Nov 2005 16:57:13]
お知らせ > メルビルさんが退室されました。 [Tue 29 Nov 2005 05:02:00]
お知らせ > チェーザレさんが退室されました。 [Tue 29 Nov 2005 05:01:42]
◆メルビル > 理性と感情の妥協点ね。 そもそも私達、最初から一直線に惹かれあっていたでしょう? ( 店の扉を開けて一番最初に彼女に目が留まり、そこから先は今に至るまでずっと互いを知ろうと言葉を重ねてきたのだ。 思えば料金交渉とか野暮な話すらしていない。 ) だから約束しましょう? ずっと「友達」でいようって。 ( それ以上でもそれ以下でもなく。 深入りしすぎないようにその言葉で互いの距離を上手く調節していこうと。 愛という言葉は口にしないように。 今夜は朝までただ、身体を求め合おう―――――。 ) [Tue 29 Nov 2005 05:00:41]
◆チェーザレ > 好きな相手としか出来ないなんて。それは、ねぇ、 (悪戯っぽく笑って、) …自惚れてもいいってこと? (細い腰を抱きしめようか。目が覚めても消えないように。腕枕に金髪の頭が収まるまで。ゆるやかな睦言が続くのだろう――) [Tue 29 Nov 2005 05:00:21]
◆チェーザレ > (理知的な提案に、一瞬だけ目を見開く。意外さはない。分析思考の彼女なら、そういう定義を必要とするのは理解できた。ただ、少しばかり驚いただけ。) そんな申し出は、誰もしてくれなかった。そう、今まで誰も。 (友達。共有する時間。それは、切り取られて金額をつけられるものではない時間の名前だ。時間が拡張するような気さえして、) ――…嗚呼、メルビルを嫌う要素は見つからないよ。 (素肌となって、互いを隔てるものは何も無い。心音さえ聞こえるその距離が、何物にも変え難く愛しい。) [Tue 29 Nov 2005 04:43:55]
◆メルビル > そうね。だから先ず立場を定義付ければ良いのよ。 「身体を許しあう友達」になれるかしら? 私達。 ( 悪びれもせずそんな事を提案する。 俗な言い方をするとセックスフレンドなんて言葉になるけれど、だからといって友人と普通に二人で食事をしたり買い物をしたり、時間を共有するのは別にいいはずだ。 ) …キス、好きなの。 何より満たされる感じがするでしょう? 好きな相手じゃなきゃ出来ないもの。 ( ベッドの上、白いブラウスとコットンシャツが擦れ合う。 体重を預けたまま彼女の胸のボタンを一つ一つ外していき、お互いの身体を直に密着させようと。 ) [Tue 29 Nov 2005 04:33:41]
◆チェーザレ > (男の人は、口付の甘さを、快さをあまり教えてくれないままに事を運ぶと思う。もっと感じるべき器官をもっているから、性急にならざるを得ない。貫かれ、爆ぜる事だけが快楽のあり方ではないのだと、真性の同性しか愛せない己は思うのだ。ホックは、ぱちん、と弾けて解けた。金属音が狭い部屋に響き、するりと背筋に手を這わせる。そのまま流れ落ちるように脇腹を下って、下半身――メルビルの尻をやんわりと掴むのだろう。) [Tue 29 Nov 2005 04:26:43]
◆チェーザレ > その距離を保つことが、実は一番難しい。 白黒つけられない、曖昧な匙加減の領域だもの。 (キスの雨。雫よりも濃密で、雨を吸い取る大地よりも貪欲に。キスを享受する。口付られた場所から、溶けていく。ゆる、と、後ろに倒れこみながら、またメルビルの口付を欲しがる。今度は唇の上に。彼女はキスが巧いから。) [Tue 29 Nov 2005 04:21:33]
◆メルビル > 友達以上、恋人未満、なんていうけれど―――他の人より少しだけ特別、くらいが心地良くて危なげの無い距離かしら、ね。 ( そうやってわざわざ言葉にする事で目の前の彼女に惹かれすぎないように自制する。 彼女ともっと深く知り合いたい、知られたいと思うけれど、加減を間違えないことだ。 チェザーレの腰の上に跨るような格好で身体を重ね、唇に、頬に、首筋に何度か唇を落とし、サスペンダーを肩から外して男物のパンツを脱がせようと手だけは器用にホックをまさぐり―――。 ) [Tue 29 Nov 2005 04:15:54]
◆チェーザレ > それはそれは。 持続の秘訣は、付かず離れずなのかな。 (冗談めかして、深入りをしない。一晩限りの楽しみを求める客も多い場所柄ゆえに、詮索を嫌う客も多い。サイドテーブルの上でランプの炎が揺れて、ベッドで抱き合う二つのシルエットを浮き彫りにする。金と青の色彩対比に、目映い肌の白さ。その近距離に、陶然とする。他人の体温に餓えていた自分を自覚して、歯止めがきかなくなる。坂を下っていく車輪にも似た感覚。) [Tue 29 Nov 2005 04:07:36]
◆メルビル > 昔凄く甘えたがる子が居て、ね。 ああいう子はその場その場では可愛いと思うけれど、疲れてしまうわね。 ( あんまり詳しい話をするのも野暮というもの。 まぁ、ああいうキャラクターには到底なれないし、想像しただけで笑ってしまう。 あんな甲高い声が出るでもなし。 ) ――――あんまり難しく考えない方が良いわ? 仕事っぽくサービスしてもらうより、もう一歩だけ親密にね。 友人と貪り合うなんて少し淫靡で良いでしょう? ( ジャケットを脱いで前を肌蹴たブラウス一枚の姿になり、ゆっくりと、前から覆い被さるようにしてチェーザレの両肩に腕を回す。 近付く目と目、身体と身体、唇と唇。 密着させるようにして身体を預けた。 ) [Tue 29 Nov 2005 03:56:33]
◆チェーザレ > ――あら、経験者? 痺れないようにするにはね、コツがあるんだよ。 (覗かせた無邪気さに、不意に抱きしめたい衝動にかられる。だから、自分は奉仕する側なのだ、と、肝に銘じ直す。快楽を分ちあうのは、恋人同士の場合だけ。彼女と自分の関係は。そうではない。そうではないと唱え、反芻しながらベッドへと。先に腰掛けて、彼女を見上げる。衣服が乱れた格好に、バァテンはブルーの目に笑みを浮かべる。彼女の纏う色香に、今の自分はどうしようもなく酔っているのだろうと。) [Tue 29 Nov 2005 03:45:12]
◆メルビル > ふふ、朝起きると腕が痺れてたりするのよね。 ( 強請られる事こそあれど、人にしてもらうのは本当に久しく。 悲しいかなする側の感覚ばっかりよくわかる。 でもお願いね、などと小さな約束に少し無邪気になってみる。 自分を受け止めてくれる相手が居るというのはやっぱり心躍るものだ。 こうして冷静に分析でもしていないと突っ走ってしまいそうなくらい。 ) ん…少し寒い続きはこっちで――――( 後ろから抱かれるというの、嫌いじゃない。包み込まれるみたいでむしろ好きなくらいだけれど―――折角だから一緒に愛し合える方が良い。 似たもの同士なのだし。 一端手を離してチェーザレの手を引いて、ベッドへと誘おう。 ) [Tue 29 Nov 2005 03:34:47]
◆チェーザレ > 腕枕も久しぶり。 もちろん、喜んで? (浅い接吻と深いそれ。緩急を知っている様子に、初体験相手のような気遣いが無用なのだと知る。彼女の服は、緩めるだけに留めておく。細いというのは、首筋に触れた瞬間から予想していたことだった。けれども触れてみて、その細さに改めて驚く。これならば、抱きかかえる事もできるだろう。その驚きは、一瞬だけ愛撫の手を休ませたが。臍の上部に触れたバァテンの掌は、そのなめかな肌を辿って、胸の膨らみへと伸びる。両の手で包み込むようにして、ゆっくりと大きな円を描く。) [Tue 29 Nov 2005 03:22:51]
◆メルビル > ( 発音し難い名前なのは確かだ。 さておき。 ) ――――まぁ、慣れないなりに今夜は甘えさせて貰おうかしら。 眠る時は腕枕、宜しくね。 ( 冗談めかして肩を竦め、顔だけ斜め後ろに向ければ求められる儘に唇を寄せる。 軽く一回唇を重ね、寄りかかるようにして背中を凭れながら今度は少し濃厚にもう一回。 唇を食むように少し長めのキスを。 悪戯に潜り込むその手に手を重ね、サァ、その手を何処に? とばかりに玩ぶ。 ) [Tue 29 Nov 2005 03:12:22]
◆チェーザレ > (メルビル、メルビル、と。滑舌の悪さを戒めながら、論述思考の彼女に目を細める。自律と自立を両立させる彼女に、どうしようもないほど惹かれる。) 思考の段階では形が無いものに、言葉を当て嵌めて行く作業は確かに難しいね。 でも、君のいうことは判る気がするよ。少なくとも、私にとっては理解できる。 (気がするだけかもしれないけれど、と。細い彼女の顎に手を掛けて、こちらを上向かせる。顔を近づければ、バァテンの黒髪が落ちかかって。キスを乞う距離。キスをねだりながら、片手で釦を外した服の隙間に。するりと暗がりに潜り込む蛇のように、生身の肌に触れようと。潜った先は、腹部辺りだろうか。) [Tue 29 Nov 2005 03:01:59]
◆メルビル > 説明下手なのよ。 ただでさえ考えてることを言葉で伝えるのが大変なのに、理解してもらえる保障もないんだから。 出来ることは自分でやった方が早いわ。 ( そうやって他人に甘えることを最初から考えなければ、その、「出来ること」が存外に多い事に気付いてしまうという話。 面倒臭がりなのに理解を求める手間を惜しんでよく働く、なんて本末転倒かもしれないが。 ) 優しいフリをすれば愛されるっていう打算よ。 ( 少しくすぐったい。 その言葉も、手つきも。 人に脱がされるなんて学生時代以来か。 肉を食べない身体は身長の割りに細く軽く、頼りない。 此方もなにかするべきかとも思ったけれど、それこそ「なんでもし過ぎ」なのかもしれない。 先ずは彼女に委ねよう。 ) [Tue 29 Nov 2005 02:54:14]
◆チェーザレ > 我儘をいえる自信がないなんて! 私は、自律できる子ほど付き合いやすいよ。 (くすくすと笑いを零す。相手の頭部ではなく、下手をすれば頭頂部さえ見えることもある。金糸に手を滑り込ませて、こちらへと引き寄せよう。そうして、髪の感触を楽しむ。指通りの艶やかな髪と、その続きにある耳裏を指で愛撫する。) 優しいね、メリビルは。 (心の不安を読み取るかのように。呼ばれた名前。嘘の名前だったのを、少しだけ惜しんだ。バァテンの指先は下って、メルビルのスカーフを外し、衣服の釦に手を掛ける。) [Tue 29 Nov 2005 02:44:14]
◆メルビル > ( 訪れる静寂。 静かな場所は落ち着くし、それだけの理由で大きな自宅にも人を雇わないで生活している。 軽く目で室内の様子を確認して、暫し窓の外の灯りをぼうっと眺めた。 ) 甘えたいけれど我儘を言える自信は無いわ。 何でも自分でやってしまう女なんて可愛げが無いのに、ね。 ( 自覚していてもどうにもならない事というのはある。 無いものねだりなら尚更だ。 求められるのはいつも強くて完璧な女。 いつも笑顔で迎える白魔術師のエリート、メルビル=セブルラキス。 ) …大丈夫よ、チェーザレ。 ( そういえばはじめて彼女の名前を呼ぶ。 少し震えて聞こえたその声に返した「大丈夫」がなににかかるのかは少し漠然としていて自分でもわからなかった。 ただ、悲観するようなことなど何も無いと。 背を向けたまま暫し細い指先の感触に瞳を閉じる。 ) [Tue 29 Nov 2005 02:34:34]
◆チェーザレ > (肺って、ではなく。入って、だ。) (ドアを閉めたバァテンは、メルビルの背に立つ位置。視線の高さが、メルビルの項にちょうど届く。相手をする人たちは、その頭部に視線が合ってしまう。視線の高さが同じ、そんな些細さに、) メルビル、 (泣きそうになる。腕を伸ばして、その細い首筋をそっと撫でよう。) [Tue 29 Nov 2005 02:26:38]
◆チェーザレ > ふふ、そう? 私はどちらかといえば、甘えられる方がいいね。 多少無茶な我儘でも、聞いてあげたくなる。 (線の細い男性――というよりは、メルビルは美青年と称した方がいいだろう。女の子が放っておかないタイプだと、笑い混じりに。) この部屋を使うのは久しぶりなんだよ、実はね? (メルビルの腕を引いて部屋に肺ってから、パタン、と、ドアを閉じる。それだけで階下の音が遠くなる。部屋には窓がヒトツ。擦りガラスを嵌めたその窓から、向かいの建物からの明かりが差し込んでいる。) [Tue 29 Nov 2005 02:19:43]
◆メルビル > ( 一瞬詰まった彼女の言葉に一瞬、言葉にしない訂正のニュアンスが含まれた気がした。 「私」の後に本来あるべき言葉が何だったのかなんて勘繰るのは悪趣味か。 人に詮索されるのが嫌いなくせに他人の心理を読みたがるのも、悪癖だ。 ) あら、貴女みたいなタイプじゃなかったらどうだったか。 こんな顔でこんな声だからよく誤解されるけれど――――可愛い娘を甘えさせるより素敵な女性に甘える方が好きだもの。 ( 囁くように、悪戯っぽく微笑んだ。 エスコートされて人の後ろを歩くなんて随分と久しぶりな気がする。 誘われた部屋に入れば流石に少しだけ緊張があるのか、無意識に深呼吸をしていた。 ) [Tue 29 Nov 2005 02:09:13]
◆チェーザレ > (絡んだ指を解き、バァテンはカウンタを抜け出す。目指すのは店の奥、階上フロアへと続く木製階段。軋む段を上がれば、通路に出る。ドアがいくつも並んだ狭い2階フロアを貫く通路を進んで、さらに一番奥の個室。メルビルを誘い、ドアを開ければ。広めに設えられた簡易ベッドと、ランプの載ったサイドテーブル。ラベンダー色のランプシェード越しの光は、室内の陰影を深くする。) [Tue 29 Nov 2005 02:00:04]
◆チェーザレ > 私――、 (私と同じだ。そう、出かけた言葉を飲み込み、) ――…私も見習わないと。 そう、悲しませてはいけない。 彼女たちには身分があるのだから。楽しい思いだけを与えられれば。 (それでいいのだと。そういうふうに、不自然に摩り替える。だから声がブレた。隠し果せない綻びを露呈させる。ああ、耳に届くのは彼女の掠れた声。) …大丈夫だよ。 (もうすぐ、夜勤の店員が遣ってくる。己の穴を埋める者はやってくるのだと。) それに私は、売れ残りだからね? (選択肢が少なくてごめんね、なんて、笑みを深めておどけたふうに。貴女と一緒にいたい。そう告げる代わりに。また、摩り替える。) こっちだよ。 (絡んだ指は、メルビルの手を引いて、) [Tue 29 Nov 2005 01:56:10]
◆メルビル > そう。だから最初にそう断っておくの。 本気にさせてしまって後で悲しませるのは不本意だもの。 ( 他には何も要らない。 誰も要らない。 その感情を知っている。嫌というほどに。 それは酷く甘美だけれど、周りを顧みる事の出来ない暴走だ。 だから私は心の底にその感情を沈めて生きていく。 ) 臆病者なのに大雑把なのよ。 白黒つけてしまわないと気になるわ。 立ち位置がはっきりしない人よりは敵であるほうが楽なことだってあるもの。 ( 敵ならば斬ってしまえば良いのだから。 不鮮明な視線は嫌いだ。 ただでさえ不眠症の浅い眠りが、毎晩になりそう。 ) お店は大丈夫? …もうほとんど貴女を独り占めしているけれど。 ( 遅い時間だし、問題は無いのかもしれない。 理解が早くて察しの良い彼女には少なからず好感を持っているし、断る道理も無い。 ) [Tue 29 Nov 2005 01:43:54]
◆チェーザレ > (合わさった視線。理知を宿す青い眸は、晴れた海の色のようだ。知識の海を抱く瞳。) …上へいって話の"続き"をする? 個室があるんだ。 (店の奥にある、階上へ続く階段。縁はいつも目に見えない、不確かな代物。だから、触れ合って確かめたくなる。少し目を細くして、彼女の反応を伺うように。彼女が本当に望んでいるのか、見極めるために。) [Tue 29 Nov 2005 01:33:12]
◆チェーザレ > 本気にはならない。彼女たちは巣立っていく。身分のある人たちは、恋愛と結婚を履き違えない。 (メルビルのように、なれたら。気楽に付き合えたらいいのに。気楽さを身に付けようと、この流れに身を任せた。だのに上手に泳げない春の魚。) 白黒はっきりさせた方が、いっそ楽なのだろうね。でも君がそういうふうに振舞えるのは、他人の機敏を読むのが巧いせいだ。人に好かれるように振舞うのは、自分を演出する才があるからだよ。 (人に好かれるということ。相手の望む自分で対話をする。本心を覗かせない対人術。 絡む指先に、縁が繋がればいいのに。) …メルビル、 [Tue 29 Nov 2005 01:28:32]
◆メルビル > 大抵良家のお嬢様ばかりだったけれど。 火遊び程度に接してくれるのが逆に気楽な――――。 ( 隠す意味も無いし理由も無い。 学生時代から既にカミングアウトして憚らない性癖だ。 同時に恋愛に不真面目な自分も隠す事は無い。 気が多くて手が早くて浮気性…という事にしている。そういうスタンスを許してくれる相手じゃないと傷つけてしまうから。 本気の恋愛は、死ぬまでもうしないで居ようと思うから。 ) ―――自慢じゃないけれど、人に好かれるように振舞うのは得意よ。 敵味方がハッキリ分かれるやりかたになるけれど。 ( 優しく繊細に撫で付ける指先に抗う事無く委ね、視線を合わせる。 こういう事に慣れてしまったのはいつからだろう? 自然な動作で彼女の指に指を絡ませようとしてそんな事を思う。 同性の細い指の感触が好きだ。 ) [Tue 29 Nov 2005 01:12:08]
◆チェーザレ > (訂正:防衛で⇒ 防衛手段で) [Tue 29 Nov 2005 01:06:06]
◆チェーザレ > こういうことに、 (動かしかけた指先を、今度は確りと動かそう。金糸の髪のひと房に、バァテンは指を絡ませようと。) …なるけれど? (メルビルの頬の輪郭を、バァテンの指が触れる。なぞるように。確かめるように。拒まれることに慣れたバァテンが身に付けた防衛は、心情を窺わせない微笑みを。胸に抱えた、せつなさを覆い隠すために。同質を身近に感じると、いつもこの心持に苛まれる。今度こそは、分かち合えるかもしれないと。勝手に期待をしてしまう。) [Tue 29 Nov 2005 01:04:33]
◆チェーザレ > ――…綺麗な子がいたの? (アルトボイスが反応を示したのは、その一点。メルビルがハッキリさせたことを問うよりも。身勝手さを押しだした、気掛かりな一点を口に。) 仲良く、ね。 (はふ、と、息を吐き出すようにして笑う。ストレートな希望は、それこそこちらが望むものだったから。) …困ったな。 メルビルを嫌いになる要素が、これっぽちも見つからない。 (ただの兆候で済んでいるだろうか。いや寧ろ、恋をしている。臆病な恋愛体質。) わたしと仲良くなるというのは、 [Tue 29 Nov 2005 00:58:01]
◆メルビル > 本当に何でも良かったのよ。 単に自分が何者かハッキリさせたかっただけ。 案外楽だったし、綺麗な子も居たし――――。 ( 苛々してやった、みたいなレベルの気紛れな選択だったのは事実だ。 今よりもっと生きる気力に希薄だったし、後になってみればあんまりバランスのいい精神状態じゃなかったとも思える。 …まぁ、それこそ人に話す事じゃない。 ) 別に貴族だとかじゃないのよ? 様付けなんて身分でもないし、もっと気安く話したいわ。 その方が仲良くなれるかもしれない。 ( とはいえ、勤務中の彼女にあんまり砕けた態度を強請るのも迷惑か。 背筋の伸びた感じも見ていて嫌いじゃ無い。 ) [Tue 29 Nov 2005 00:48:59]
◆チェーザレ > 天邪鬼だなんて。 修学には、才と根気がいるものではないのですか? (学が無い己には計りがたい世界だ。輝ける経歴だろうに。「よっぽど人が足りていないのね。」感情さえも切り分けてしまうような一言に。シニカルさに潜む聡明さに触れた気がして、バァテンはゆるりと目を瞬く) そんな、…ありがとうございます。 (なぜか、顔が熱くなるのが判った。ああ、これは兆候なのだ。リップサービスなんて、言うも聞くも慣れた身なのに。このハスキィな声が語る言葉のどれもが、背筋を撫でていく。それは愛撫の錯覚。) メルビル様、と、お呼びしても? (敬称付けを嫌がる客もいる。その真逆に、敬称付けを強要する客も。金糸髪の彼女はどちらだろうか。) [Tue 29 Nov 2005 00:38:23]
◆メルビル > ただの天邪鬼だったのだけれど―――大学の魔術科で誰も選択しないから白を専攻してみたら、卒業してギルド入りして即病院勤務よ。 よっぽど人が足りていないのね。 ( 休みは少ない、人使いは荒い、自分の研究をする暇も無い。 代わりに収入だけは高収入。 そんな仕事だ。 人を助ける事に直結している仕事だというのが救いか。 暫しそんな愚痴だか達観だかを訥々と口にしながら時を過ごす。 ) ―――ああ、私はメルビル。 メルビル=セブルラキス。 「願い叶える石」なんて何の冗談かしらね。 貴女に出逢えたのが今日の一番有意義なことかもしれないわ――――。 ( 我ながら。 歯の浮くような台詞を臆面無く云うものだ。 言ってしまって減る物でもなし、彼女の心象も悪くない様子。 あざといようだが、こと女性に関しては、興味のあることに関しては、勘が良い方だ。 店の事情を聞けば、それこそこの巡り合わせに感謝したいくらいだ。 ) [Tue 29 Nov 2005 00:26:35]
◆チェーザレ > いつもならば、フロアに控える店員はいるのですが。 (店員の少なさを補足する。娼婦と男娼の姿は、今宵の店内には姿が見えない。客に「お持ち帰り」されたのだとは、まあ、この店はバイクツに近い立地ゆえに。彼女にも推察できるだろう。) ああ、フロアマスターにエレミアがおりますが。彼女は、いま階上に。 [Tue 29 Nov 2005 00:19:00]
◆チェーザレ > ああ、ホワイト・ウィッチでいらっしゃるのですか。 私はチェーザレと申します。 (病院務めのヒーラーに、さらりと名乗りを挟みこむ。ふと、垣間見えたゆるやかな笑みに。直ぐに消えてしまいそうな気がして、思わず手を伸ばしそうになる。バァテンの指先は、小さく動いただけ。) 羽根を伸ばしにですか?ああ、それは良かった。普段出歩かない、この場所を散策していただけて。 (人が食事をする姿はいうのは、色香があるものだと思う。ワインを嚥下する様に、不躾に注視していた視線。やや、伏し目に。) いいえ、今日は店員が少ないのです。 [Tue 29 Nov 2005 00:12:10]
◆メルビル > ―――半分正解。 中央病院勤務だけど白魔術師ギルドからの派遣よ。 ここの所忙しくて、たまの休日に普段歩かないような所を歩いてみたって所で。 ( 分析に分析が返って来た。ほら、似ているじゃないか。 内心少しおかしく、緩く笑った。 いつも表情は穏やかに保つようにしているし、あまり代わり映えはしないだろうけれど。 ある種のポーカーフェイスだ。 ) …ありがとう。 普段から貴女だけなのかしら? 落ち着いた雰囲気、好きだけれど。 ( ゴブレットからは赤ワインの酸味とシナモンの香り。 あとは何か柑橘系のフルーツが少量入っているのだろう。 軽く含んでティスティング。 悪くは無い。 ) [Mon 28 Nov 2005 23:55:34]
◆チェーザレ > ふふ、まるでドクターのような話し方をされるのですね。 ご職業は医師なのですか? (どこか分析的な話術に、小さく口元に笑みを浮かべる。カウンタテーブルから一段低くなったキッチンスペース。炎魔石で作られたホットストーン上に乗せた片手鍋から、スパイスワインをゴブレットに注ぐ。) お待たせしました。 テーブル越しに失礼を。 (葡萄酒の香りと、マスター秘伝の調合スパイスが溶け合う。こつん、と、カウンターテーブルにゴブレットが置かれた。) [Mon 28 Nov 2005 23:46:11]
◆メルビル > ( 仕事柄一対一になると相手の表情や視線を追う悪癖がついてしまった。 ここ1年の病院勤務でこれだ。 中性的なバーテンの女性は少し戸惑っているのか、機嫌を悪くしたという感じではないが、入ってくるなり不仕付けな呟きに驚いたようだ。 ) 第一印象かしら。 単純に年恰好から雰囲気から、趣味からして。 大抵の場合、気が合うか近親憎悪を抱くかどちらかね。 ( 自然とそのまま会話が繋がっていく。 休日を夕刻まで一人で休むことに費やして、丁度話し相手が欲しかったというのもある。 相手に興味があるというのもある。 ) ああ、赤ワインで作るのだったかしら――――冷え性だし、丁度いいかもしれないわね。 ( 此方から頼んだことだし、素直にお薦めを頂くことにした。 ワインは嫌いじゃない。 暫し店内の雰囲気を眺めながら待とうか。 ) [Mon 28 Nov 2005 23:32:47]
◆チェーザレ > (端正な顔立ちとゆったりとした物腰から、どこか貴族的な雰囲気を感じさせた。洋灯の灯りに煌く、客の髪の色。その金の輝きに、翳に埋没しがちな己の黒髪を一瞬恥じた。陽光の下で望めたとしたら、彼女の髪は蜂蜜色に煌くのだろう。) …お客様と私に、共通点が? (スツールは、どこもがら空きであった。どの席でも彼女を受け入れ、バァテンとの対峙は叶うのだろう。少し、気分がざわついていた。初見の相手から洩れた声が、ひどく己の耳に甘く響いたから。己の抱く性癖は特異だという自覚がある。そしてそれが、同質の要素を抱く者になら看破されることが容易いことも。) 今晩は。ええ、かしこまりました。今の時期ですと、クリスティア産のワインがお勧めです。当店では、スパイスを加えたホットワインとしてお愉しみいただけます。 [Mon 28 Nov 2005 23:21:26]
◆メルビル > ( 気紛れな客は身なりの良いホワイティア。 肩より上で短めに切りそろえられた金髪で、落ち着いた物腰。 性別をあまり感じさせないような中性的な雰囲気が見て取れるかもしれない。 そして、1つ落ち着いた声で迎えるバーテンに目を向けてその休日の女は思うわけだ。 ) ―――――…通じるところがあるわね。 ( 低めのハスキーボイスだとか、その出で立ちだとか。 同族の臭い、とか言うと下品かもしれない。 相手に聞こえるか聞こえないか程度に小さく呟いて肩を竦め、迷わずカウンター席へと向かった。 ) こんばんは、はじめてのお店だしお薦めとか教えてもらえるかしら――――。 ( 此処暫らく仕事で酷使した咽喉は、やっぱりハスキーだった。 ) [Mon 28 Nov 2005 23:02:13]
◆チェーザレ > (のみ、のみ、と。無駄な繰り返し。貴女を伺う、だけでいいのに。お客さまの来訪に、舞い上がっているらしい。) [Mon 28 Nov 2005 22:56:30]
◆チェーザレ > (気紛れに押されたドアは、ベルの音を響かせて迎え入れる。かららん、と、聞き慣れたその音色に、黒髪のバァテンは視線をドアへと転じる。バァテンのブルーの瞳が、新たに入店してきた客の姿を認めて、) いらっしゃいませ。 ブルーローズへようこそ。 (低めの声で、そのように。カウンタ席を選ぶも、テーブル席を選ぶもお客様の自由だ。バァテンはさりげなく視線のみで、貴女を伺うのみ。) [Mon 28 Nov 2005 22:54:20]
◆メルビル > ( はじめて入る店だった。 あまり足を運ぶ区画ではないし、ポツリと空いた時間を持て余して歩いた先にたまたまあったという話。 新しい店を開拓するのもそれはそれで悪くは無いかと気紛れで、その扉をそっと開けた。 このまま帰ったとしても広い家に帰りを待つ人が居るでもなし。 たまの休日なら最後まで気紛れに過ごすのも良いだろう。 ) [Mon 28 Nov 2005 22:48:39]
◆チェーザレ > (店内に視線を彷徨わせて、フロアマスターのエレミアがこのフロアに戻っていないことに気付く。それならば彼女がいるのは、上階のフロアだ。一時間程前に傭兵風貌と一緒に、奥の階段を上っていったきりで戻って来ていない。) …エレミアには叶わないね。 (フロアマスターの居ない店内、カウンタ向こうにいるのは黒髪のバァテン風貌。) [Mon 28 Nov 2005 22:45:32]
お知らせ > メルビルさんが入室されました。 『 たまの休日に 』 [Mon 28 Nov 2005 22:43:14]
◆チェーザレ > (グラスを伏せ置き、手巾をその上に被せながら、視線は店内を滑らせる。飲食オーダーを望む客がいるだろうか。嗚呼それとも、今夜の相手を探す客がいるだろうか。) どちらでもいいけれど。寛いでいただけるのなら、ね? (ベッドの上だろうが、喫茶だけだろうが。安らぎの一時を提供できれば、それだけで。) [Mon 28 Nov 2005 22:37:17]
◆チェーザレ > (看板猫のパブロフは、テーブル席の客の足許に。ここまでは鳴声は聞こえないが、彼はまた、物をねだっているのだろう。) …それ以上太っても知らないよ。 (磨いていたグラスを明かりに翳して、曇りがないか確かめる。カットを施したグラスは光を反射して、宝石めいた輝きを放つ。地道な努力が結果を結んだことに、バァテンは口元に笑みを浮かべた。) [Mon 28 Nov 2005 22:26:51]
◆チェーザレ > (カウンタ向うに、いつものように黒髪のバァテン風貌。客の入りが今夜は、どういうわけだか少なかった。入口に近いテーブル席は空席が目立つ上に、カウンタ席ときたら。すかすかの風通しの大変良い状態だ。) (おかげで、バァテン風貌には店の様子がよく見渡せる。きゅ、と、バァテン風貌の手元でグラスが鳴る。) [Mon 28 Nov 2005 22:15:18]
お知らせ > チェーザレさんが来ました。 『 【 ブルーローズ 店内 】 』 [Mon 28 Nov 2005 22:08:53]
お知らせ > セツ@娘探索さんが帰りました。 『( けれどその前に斡旋所に行って報告をしないとな )』 [Mon 28 Nov 2005 19:49:13]
◆セツ@娘探索 > …… ( やる気を出して再開したときに待っているのはこういうオチ。 この状況に陥って出した結論は―― ) ……寝よ。 ( 不貞寝だった。 ) [Mon 28 Nov 2005 19:48:16]
◆セツ@娘探索 > …あの―― ( また声を掛けた人に目を逸らされる。 そりゃ仕方ないだろう。 その影響で、唯でさえ進まない聞き込みが完全に停滞する。 ) [Mon 28 Nov 2005 19:37:35]
◆セツ@娘探索 > ……? ( 全速力で逃げられた。 そりゃ一人で何やら喋り続けていて暗い表情をしていた少年が、いきなり此方に話し掛けられたのだから身の危険も感じようというもの。 ヴェイトスはけして安全な街では無いのだから。 ) ……何故? ( しかしどうやら彼が逃げた理由に思い至る事は出来なかったようだ。 ) [Mon 28 Nov 2005 19:23:32]
◆セツ@娘探索 > ――まぁ愚痴を言ってもどうしようもない。 ( 世の中自分の思い通りにいかない事なんて腐るほどある。 行動しなけりゃ変わる事なんて何も無い。 最低限やるべき日数はこなしたが、延長でも頼もうかと思いつつ、気持ちを切り替えて再び聞き込みを再開。 ) すいませーん。 ( いかにも仕事帰り風な中年男性に話しかける。 ) [Mon 28 Nov 2005 19:11:48]
◆セツ@娘探索 > なんかなぁ…別にオレが何もしなくても彼女逃げれそうじゃない? ( なんかブツブツ独り言を喋っている金髪少年は勝手に拗ね始めた。 暗いオーラを漂わせながら虚空に向かって喋っている姿は、傍から見ると相当危ない人間だ。 近くを通りかかった人が全力で目を逸らし始める。 ) [Mon 28 Nov 2005 19:01:45]
◆セツ@娘探索 > 手助けするっていっても… ( 以前の探索をした時から迷っていて、ようやく決めた事だが―― ) …出会わないとどうしようも無いか… ( 再び暗鬱とした気持ちになる。 いくら探せど見つからず。 本気で隠れようとする相手を見つけるのは至難だということはわかっていたが、それでも一抹の希望というものは持っていたぶん落ち込みは三割り増し。 ) [Mon 28 Nov 2005 18:50:30]
◆セツ@娘探索 > はぁ… ( そのあまりの進展の無さにそろそろ挫けそうな気持ちになり、自然と憂鬱な表情で溜息が零れる。 結局彼女に会うことが出来たのは一度だけ。 その一度といっても出会って速攻で逃げられてしまった。 自分の無能ぶりを振り返ってみると更に気分は落ち込んでくる。 ) [Mon 28 Nov 2005 18:38:40]
◆セツ@娘探索 > ( 相も変わらず空回りな聞き込みは続く。 ) そうですか…。 ( 結局返ってくる答えはどれも似たようなもの。 否定やら胡散臭いものを見る目つきの人やら他にも色々。 共通するのは進展になりそうな情報は無いって事ぐらいだ。 ) [Mon 28 Nov 2005 18:29:32]
お知らせ > セツ@娘探索さんが入室されました。 『( ――何かものっすご時間が空いてしまったが―― )』 [Mon 28 Nov 2005 18:26:01]
◆セツ@娘探索 > ( 今の所自分が持ってる有力な手掛かりはそれぐらいしかなく、聞き込みをして回っている。 ) あ、ちょっとすいません。 ( そう言って近くの人を何度呼び止めた事だろうか。 しかし成果は遅々として進まない。 ) [Sun 27 Nov 2005 20:47:41]
お知らせ > セツ@娘探索さんが入室されました。 『( 宿屋 月の滴の周辺にて )』 [Sun 27 Nov 2005 20:45:18]
お知らせ > リコリス@追加さんが退室されました。 『( さて。私がどのような娘に見えているのか、小一時間聞きだす準備も致しませんと?)』 [Sun 27 Nov 2005 03:22:55]
◆リコリス@追加 > ( 資料と型紙を纏めて袋に戻すと、窓辺の椅子から立ち上がる。宵にはもう、冷え込みの厳しい季節だ。庭先よりいずれ戻って来るであろう方々の為にも、温かい飲み物でも準備しておこう。 例えそれが無為に違いなくても、そもそも無駄が無くて何が人生か。無為と無駄と無謀と無茶を消費する事で、人は人生という河下りに愉悦を見出すのだから、無駄とは必須の裏返しだ。物凄く矛盾しているが、それでいいじゃないか。シャンと背筋を伸ばしたら、いつもと変わらぬ態度と顔で、台所に向かうとしよう。) ――…生姜湯に蜂蜜でも混ぜて。紅茶にブランデーというのも、王道ですけれど。( 先日、酒気とオトモダチになっていた誰か様の御姿を思い出して、扉の蝶番が軋む音色に紛れて少しだけ、笑んだ。) [Sun 27 Nov 2005 03:20:40]
◆リコリス@追加 > ( 緩く上げた視線が、何気無く窓辺で止まる。窓の桟、例えば、これが黒檀の窓辺なら。) ( ――…積もる雪の幻視、遠い郷里の景色。零れ散った赤の飛沫。 黒々と、闇のように溶けた黒。 雪のように白くて、黒檀のように真っ黒で、)( 過ぎったものは、他愛無く御伽噺の一節だ。伏せた睫が血色をその侭映しただけの眼差しを翳らせるまでの、刹那の事。 陽炎じみた幻視の光景に、頭を左右に振った。――…少し、冷え込んだのかもしれない。真夜中に窓開けっ放しなのだから、ある意味当然とも言う。) [Sun 27 Nov 2005 03:15:45]
◆リコリス@追加 > ( 体長は己程も。重量まで再現したら、己の数倍の代物を縫い合わせるってどんな修行なのか、苦行なのか。おとーさまには完勝したこの細腕でも、少々辛う御座います。取り合えず教育し直されてきなさいな脳内はともかくとして。) 後は裁断して、縫製。……後は、というか。此処からがメインイベントでは御座いますが。( ふぅ、と軽く息を吐いて、眉間の辺りを解す。集中してみていると、目が疲れていけない。) [Sun 27 Nov 2005 03:10:51]
◆リコリス@追加 > ( 同じく引っ張り出した白黒熊の資料と見比べながら、微調整。この段階でズレてしまうと、縫製で小細工を重ねることになって、結果としてすっきりしたものに仕上がらない。縫い合わせと中身詰めもしくじると、猫の筈が妙に犬顔になったりするが、それはそれで一応挽回可能ではあるものだし。※何実話。) ……小さめのもの、という事でしたし。…原寸大とか頼まれたら、物凄い作業になる訳ですが。( 正確過ぎる推定データは、某チョコケーキ様の発言を参照に。※待たない。) [Sun 27 Nov 2005 03:06:11]
◆リコリス@追加 > ( 現在地は此処より◆参照にさせて頂いて。足元に置いておいた袋をよいしょと膝に乗せる。そして中から引きずり出すのは、作りかけの型紙だ。追加依頼、もとい、視線の先に御依頼人。色々と偶然ではあるのだが、頭を抱えたのも然程遠くは無い日の花火。) ……プレゼントといえば聞こえは良いのに、貢物と言うと途端に響きが変わるのは、如何なものでしょうね。( 独白はフィクションです。現実の内容、展開とは一切の関連、関係は御座いません。) [Sun 27 Nov 2005 03:02:02]
◆リコリス@西園寺邸 > ( 既に其処に両極揃ってるじゃないかなんて、小娘の分際で決して口にしはすまい。脳内では思うが。※思ったらしい。※ ちなみに、どちらがどっちなのかは、事厳重に機密を要する。) [Sun 27 Nov 2005 02:51:22]
◆リコリス@西園寺邸 > ( 小声は聞こえないし、明確に姿がうかがえる訳でも無い。夜闇に紛れる黒の御姿は、この目で見るには夜に親し過ぎるのだから。だからこそ、まるで道しるべの如く燦然と輝く蛍光ブルーが、真夜中の海に見る灯台の如く視線を誘導して下さっていたのだが、さて置け。) ……SとMとか仰られるのでしたら―――( 何か言いかけた。) ( 庭先に視線を注いで、黙した。黙した。) [Sun 27 Nov 2005 02:50:06]
◆リコリス@西園寺邸 > ( 何か、視線を向けられた気がした。※見えている訳では無い。) ( 窓辺。窓は開いている。はためくカーテンが遮蔽になって、陣取る輪郭は曖昧だが。ちゃっかり椅子に腰掛けての拝聴体勢の小娘が、ひらりと柳下の幽霊のように手を振った。そんな刹那の戯言。 西園寺さんちには、モノホンの幽霊のご滞在中なので、どっちに意味で洒落にならないのやら。) [Sun 27 Nov 2005 02:37:12]
◆リコリス@西園寺邸 > ( 聞こえていた。 ――…細かな話し声までは無理なので、音量がヒートアップしてきた辺りからだが。) …いかがわしいお話が出来るのも、友誼の内と申せば聞こえは宜しいですか。( 場所は二階。庭を望む窓辺よりリポーターがお送り致します。宵闇にも光るような蛍光色が、目標を夜の中でも見失わない目印也。) [Sun 27 Nov 2005 02:30:03]
お知らせ > リコリス@西園寺邸さんが入室されました。 『( ―――ぶっちゃけた話、)』 [Sun 27 Nov 2005 02:27:24]
お知らせ > イザレ@自宅さんが帰りました。 [Sun 27 Nov 2005 01:48:50]
◆イザレ@自宅 > (また、一つ、薪を放り込む。ゆっくりとそのまま、目を瞑り…その熱に身を任せ…) [Sun 27 Nov 2005 01:48:45]
◆イザレ@自宅 > (今日は得にすることも無い。時間の流れるがままに、のんびりと。そのまま、椅子に座ってうとうとと。ぱちっと。火の爆ぜる音がした) [Sun 27 Nov 2005 01:29:44]
◆イザレ@自宅 > (テーブルの上にはまだ空のティーカップが一つ置いてある。今手にしているのとあわせて二つ。使うか、使わぬか。その場に任せ。マイペースで茶を楽しんでいた) [Sun 27 Nov 2005 01:12:19]
◆イザレ@自宅 > (のんびりとすごす一番体調の良い夜。手には茶をもち、ゆっくりと其れをすすって身体を温める。ゆれる火を楽しみつつゆっくりと時間をすごしていた) [Sun 27 Nov 2005 00:59:00]
お知らせ > イザレ@自宅さんが来ました。 [Sun 27 Nov 2005 00:55:36]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『外套についているフードを深くかぶり着いていく…』 [Sat 26 Nov 2005 14:27:49]
お知らせ > フェン・メイフォン@汐姫宅さんが退室されました。 『外に出れば、日は未だ高く… けれど、矢張り肌寒く。 身体を動かすには最適か…と、思った』 [Sat 26 Nov 2005 14:26:56]
◆ヴァネッサ > …病気持ちもだめ…子犬もだめ…大人の野良だけ… (ブツブツと何度も復唱しながら彼女についていき、ナイフを掲げればそれに合わせて自分も片手を上げる…。 あとは彼女の後ろについていくだけ…) [Sat 26 Nov 2005 14:20:41]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > おっけ、仔犬は駄目で大人はOK。明らかな病気持ちは――ま、火を通せば大丈夫かな? そんじゃ…行っくぞー。(振り返り、復唱する彼女を微笑ましそうに見遣りながら頷きを見せれば… グルカナイフを掲げ、高らかな声を上げながら、ドアを潜って行くだろう―― 狩場は、何時もの場所で良いか、等と思いつつ――) [Sat 26 Nov 2005 14:13:57]
◆ヴァネッサ > ……うん…わかった…! (ついていくことの許可が出れば笑みを浮かべて彼女の後ろを着いていく…) …子犬以外…ね… (あとはもう一度採っていい犬のことを復唱しながら…) [Sat 26 Nov 2005 14:10:01]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ん? あー、その方が多く犬肉獲れて良いかな?(掛けられた彼女の声に、暫し考え込む様な仕草を見せれば… 投げ返すのは、そんな言葉。 そして…) おっけ、じゃあ…何時も犬捕まえてる場所に行くから着いて来て。あと、狙うのは… 明らかな野良の大人。(仔犬は腹の足しに成らないし、可哀想だからね…と、冗談めかす様な声音で言ってみせれば、腕に振るい外套を巻き…新し目の外套を羽織って、外へと足を向けるだろう――) [Sat 26 Nov 2005 14:06:27]
◆ヴァネッサ > ……………………………………… (準備を始めた彼女をじっと見ながら、何かを考え始める…。 心の中でよし…と決めると…すっと立ち上がり…) …私も…いく… (そういった…。 犬くらいなら自分にも捕れるし…やっぱり何か手伝わないと悪いと思った末の発言…) [Sat 26 Nov 2005 14:02:23]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > 大丈夫。 うん、その… ちょっと久しぶりに大声上げただけだから、大した事――(言いつつ、準備とばかりに使いこまれたボロボロの外套と、これまた使いこまれたボロボロのナイフ。それに、護身用にしては大振りなグルカナイフに、まだキレイな外套を用意し始めつつ… 相手の大丈夫の言葉には、コクン頷き一つ) 狩り、ってより…ホントに夕食の調達。犬肉で腹膨れさせて、少しでも食費浮かしたいからね(で、血を抜いたら、その血を…と、ヴァネッサに言葉を返し――) [Sat 26 Nov 2005 13:58:35]
◆ヴァネッサ > …だ、大丈夫…? (なんだか相当疲れているように見える…あまり疲れないからわからないけど…) …え…、うん…まぁ、大丈夫だけど… (立ち上がった彼女を見上げながら、コクと頷く。 それから…) …今から…狩りに行くの…? (そう聞き返した…) [Sat 26 Nov 2005 13:53:48]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ―――――― ぜぇ… はぁ… ぜへ… はぁーぁー… (一通り、割りと声を荒げて言葉を吐き出せば… やがて、荒っぽい呼吸と共に、ガックリと頭を垂れ… 暫し、停止。 頭の中で、グルグルと色々と思ったりしつつ… やがて、顔を上げれば――) とりあえず、明日からゆっくりと教えていけば良いかー… うん。(―― 荒い息と共に言葉を吐き出してから、パタリと肩から手を離す。 それから、姿勢を直すように体を動かせば… やがて立ち上がり――) 夕飯、調達してくる。 んで…あたしの血はご馳走とするとして、普段は犬の血でも大丈夫なんだっけ?(―― そんな風に、問いを投げた。) [Sat 26 Nov 2005 13:49:43]
◆ヴァネッサ > …わ、わかった…他人の空似…ね… (がっしりと肩をつかまれたままコクコクと頷き続ける…。 流されっぱなしなところはギルド時代の名残かもしれない…。あそこは言われたことを聞いていれば優しくしてくれていたから…) …………………………………… (ボケーっとさっきまで同じく流されるがままに頷く…。 本当はいろいろなことを言われて頭が追いついてきてなかったりもするが…) [Sat 26 Nov 2005 13:41:09]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > うん。 あ、でも…街を歩く時は髪型とか変えた方が良いかも。あと…知り合いが声掛けて来ても、他人の空にで済ます。 OK?(がっしりと肩を掴んだ侭、何処か鬼気迫る表情で言葉を投げ掛ければ… 目の前では、流され放題のヴァネッサの姿。その姿に当然、不安を憶えつつ――) うん…はっきり言えば、此処の家賃の半分にも満たない。 良いに決まってる。って言うか、糸の切れたタコみたいにそこ等辺フラフラと飛んで行かれるよりよっぽど安心できるからっ!(そう、声を投げ掛ければ… 先ず、色々と教えて、その流されっぱなしの性質を多少改善するのが先か…とか、思いつつ――さり気無く、酷い事言ってるのは気のせいだ。) [Sat 26 Nov 2005 13:35:12]
◆ヴァネッサ > …うん…、わかった… (仕事に関してはそのまま納得し、素直に頷く。 それからなにやらお金と自分を交互に見る彼女を見ながら…) …え、そうなの…? あー…、うー…っと…いいの…? (ほとんど世の中の仕組みを知らずに生きてきた吸血鬼は何がなんだかわからずにそのまま流されるがまま…。 肩だってどこだって掴まれ放題…触られ放題(こっちはちがう…)) [Sat 26 Nov 2005 13:28:58]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > そう、それ。其処で仕事探して… ってやってけば、多分…うん、割りと何とかなると思うけど―― その、えーっとさ…うん。(目の前に座る彼女と、眼下のお金。ソレを交互に見やりながら… 何処か困った様に言葉を漏らしつつ、時折首を大きく捻ったり、グッタリと俯いたりと言う仕草を繰り返し… やがて――) いや、その…コレじゃ一ヶ月マトモに生活するのも無理だし。ってか、ね…うん 暫く、此処に居座れ。うん、おねーちゃんがみっちり… みぃっちりっ!世の中の仕組みを教育したげるッ。いや、あたしも割りと生活苦しいけど…こぉ、うん――(やがて、彼女の両方の肩をガシっと掴もうとしながら… そう、早口+涙目で訴えかける様に言葉を吐き出そうとするだろう。 アワヨクバ、教育して、この家の稼ぎ手を一人増やそう等と言う下心があったかは不明、だが――) [Sat 26 Nov 2005 13:24:10]
◆ヴァネッサ > …掲示板って言うのは…みたことある…。 一回だけそこで仕事した… (確か去年の冬だったと思う…。そこに書いてあった仕事をやった覚えがある…。 まぁ、今あるお金もそのときにもらったものなのだが…) …うん…、そうだよ… (彼女の心配をよそに平然と答える吸血鬼…。 まぁ、飲み食いもしないし、自分で何かがほしいからと買うこともなかった…今までは住む場所もあの人のところだったから家賃も要らなかったか…。 本人はいまいちお金の価値はわかってない…) [Sat 26 Nov 2005 13:18:13]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > …… うん、人生。(と、その短い言葉を返せば…軽く頷きを一つしてみせ―― それから、一呼吸分の間。) うん、斡旋所。 掲示板とか見るだけでも、日雇いとか短期の仕事とかの募集が乗ってる事も多いかな? 仕事する条件もあるけど…(まぁ、それでも条件無しってのも偶にあるから…見てみる価値はあると思う、と言葉を吐き…… ) ―――――………… えーっと、さ。その… やっぱり、コレが全財産なんだよ、ね?( それから、床の上に出されるお金。ソレを見遣り… 暫し言葉を失えば、おそるおそるに口にするのは…そんな言葉。 問い掛け、じっと…彼女の顔を見詰めて――) [Sat 26 Nov 2005 13:13:06]
◆ヴァネッサ > …人生…か… (いまや止まっているのか進んでいるのかすらわからない自分の人生…。いや、人じゃないから人生ではないのか…? とか考えたり考えてなかったり…) …斡旋所…? (初めて聴く言葉に首を傾げる。 斡旋所とやらに行けば仕事が見つかる…なんとも不思議な…とか思ってたり…) …お金は今ねぇ… (持っている金額を聞かれればゴソゴソと袋を取り出し、その中身を床に出す…。 出てきたのはお金…13000エンほどあると思う…) [Sat 26 Nov 2005 13:04:14]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > 厳しいけど、それでも生きていかざるおえない… ってね。 人生、そんなモンよ(言った直後、コドモダマシノ歌でも歌いながら爆弾爆発させるべきかなーと… そんな事をさり気無く思ったりしつつ…視線を此方へと戻してくる彼女と暫し見詰め合い―― ) 家と仕事か。 仕事は、斡旋所とか見れば良いとして――…… 住む場所見つけるにしても、お金とか今は幾らなのよ?(家無しだと、仕事請けるのも辛い場合あるよ?と、漏らしつつ… 自分の頭をガリガリと軽く掻き毟り――) [Sat 26 Nov 2005 12:57:56]
◆ヴァネッサ > …世間って厳しい… (なにやら年頃の娘の会話じゃないようないような気がするけど…まぁ、よしとしておいて…) …生きていく…かぁ… (その言葉にいろいろ考えながら一度こちらも天井を見上げ、それから大きくため息をつき視線を彼女に戻して…) …うーん…、ひとまず…住む場所と仕事を探そうと思う… (つまりはまだ何にも決まっていないという答えを返して…。 住む場所はいざとなったら廃屋とかでもかまわない…問題は仕事のほうだ…。今まで職に就いたことがなく、何かを学んでいたわけでもないため、どんな仕事ができるかもわからないし、どんな仕事があるのかすら知らない…) [Sat 26 Nov 2005 12:52:38]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ……… 世間一般は、案外そうなのかなぁ。やっぱり… お互い、複雑…か(そう言えば、この部屋の主も…色々と複雑そうだし。 と、思い返せば、此方も此方で沈黙し… やがて、不意に天井を見上げ―――) けど、あたしらはどんなに複雑な事情があろうと、生きてかなきゃいけないんだろうね。 で、これから如何するのよ(ポツリ… 誰にとも言う訳では無いつぶやきを投げかけた後で… ヴァネッサへと問いを投げ掛けて…… また、じっと見詰めた) [Sat 26 Nov 2005 12:46:20]
◆ヴァネッサ > ……それにさ…、会いにきた娘が吸血鬼になってたら…やっぱり会いたくないでしょ… (苦笑しながらそんなことを言ってみる。 半分が本当で半分が嘘…でも、きっと両親が生きていても今の自分には会いたくないと思うはず…) …複雑…何だね… (今はただそれだけを言って、後は何も言わない…。 それから何もしゃべらず…沈黙に入る…。 この部屋をみて…自分も早く部屋を見つけなきゃ…とか思っていたりする…) [Sat 26 Nov 2005 12:38:28]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ……… ? んぅ… 居る場所は分かってるけど、会えない…か。 (その言葉に、一度だけ小首を傾げる仕草と共に小さく漏らす…も、目の前にある彼女の笑みを見遣れば… 吐息一つ吐き出して、追求するのを止め――) …… んー、会いたいって思う事はある、けど。 今更、どのツラ下げて会いに行けば良いかってのもあるし… 探したら死んでました、なんて洒落にならないし。 第一、この島に居るかさえも分からないからさ(っと…ヴァネッサの問いかけが耳に入れば…肩を竦め「手詰まりなのよ」と、何処か自嘲気味に笑って言ってみせ、て…) [Sat 26 Nov 2005 12:32:11]
◆ヴァネッサ > ………どこにいるかは…わかってるんだけどね…、会えない…の… (こちらも俯いて、小声で漏らす…。 でも、すぐに顔を上げてなんとなく笑ってみた…) …そっか………、探したりは…しないの? (なんだか聞いちゃいけないことを聞いてしまったような気持ちになり、それから探さないの?と聞いてみる…) [Sat 26 Nov 2005 12:26:41]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > でも… その何て言うか、さ。 自分に会いに来た所為で、もし…もし、自分の子供が死んだなんて事になったら―― (その、両親って悲しむと思う…と、最後の一言を小声で漏らせば、また溜息混じりの吐息を吐き出し… 一度、俯き――) …… ん?いや、家族全員…バラバラになって…今、何処に居るか分からないからさ、あたし。 だから、両親っての聞くと、少し思い出して…ね( やがて、再度顔を上げれば―― そう、照れ臭そうな小さな笑みを漏らし… 「少し、思い出しそうになったから、顔見て気を…ね」と ) [Sat 26 Nov 2005 12:18:06]
◆ヴァネッサ > …二度と会えないかは…わからない…ただ、ここに来ないと会う方法すら手に入らない…から… (やや俯きながらボソボソと言葉をつなげていく…。 どこかで読んだ本には吸血鬼は死ぬと天国でも地獄でもない、もっと別な場所に行くらしい…それでは両親と会えない…。人間に戻ってから死ななければ両親に会えない…。 今はそんなことを考えている…) …ん…、どうした…の…? (自分を見つめていることに気がつき、顔を上げて…) [Sat 26 Nov 2005 12:12:46]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ……… むぅ… (再度の謝罪の後で、告げられる理由に… 困った様に頬を掻けば、じっとヴァネッサの顔を見遣り… やがて、吐息を一つ。) そりゃまぁ、そうするでしょうね。 未だ、安全か如何かなんて分からないのに、戻るなんてやらせられはしないんだろうけど―――― まぁ、その両親が…この機会逃せば、二度と逢えないってのなら別、だけどさ(溜息の後で、漏らすのは… 何処か困った様な声音での言葉。ソレを吐き出し、少しの間俯いて床を見下ろせば… やがて、じっと… じっと…目の前に座るヴァネッサの顔を見詰め――…) [Sat 26 Nov 2005 12:07:22]
◆ヴァネッサ > ……ごめんなさい… (もう一度、出てくる謝罪の言葉…) …本当のこと言ったら…止められると思った…から… (彼女に促されるままに床に座り、そんなことをポツリと言う…。 死んでいる両親に会いたいから死ぬ危険を冒してでも町に戻るなんて普通に聞いたらまともなものじゃない…と思ったから…) [Sat 26 Nov 2005 12:02:56]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ふむ…… (一先ずは、と…静かに相手の言葉を耳にしていれば、聞こえてくるのは「父と母に会いたい」と言う言葉。 その言葉を耳にすれば、引き攣った笑みが消え… やがて、何かを思う様な表情を見せ――― そして、最後に聞こえてくる、ごめんなさい の一言に、ふむぅと吐息を吐き出し――) …… まぁ、理由が理由なら仕方ないとは…思うけどね。けどさ… あたしに何の相談も無しとかって、如何なのよ?(それから、困った様な顔を浮べれば… この街だって未だ安全だって決まったワケじゃないのに…と、彼女の目を見つつ言葉を投げ掛け… やがて、床へと直接腰を下ろす。 ベシベシと、ヴァネッサも座る様に床を叩いて促しながら) [Sat 26 Nov 2005 11:57:28]
◆ヴァネッサ > ……っ…、えっと…、あぅ… (静かな部屋の中に流れた彼女の言葉にビクッと体を小さく震わせ、それから振り向いた彼女の笑顔を見れば半分怯える…それからゆっくりと小さな声で喋りだす) …そ、その…、少しでも早く…お母さんとお父さんに会いたくて… (口から出るのはそんな言葉…。 実際は両親ともに死んでいるため墓参りなわけだが…) ……ごめん…なさい… (最後に小さな声で…) [Sat 26 Nov 2005 11:50:49]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ―――――……… (手を掴み、暫し無言で室内へと引っ張り込んで行けば… その侭向かう先は… ガランとしたベッド等の必要なモノ以外何も無い感じの、その部屋の中央。 其処で立ち止まれば… やがて徐に手を離し――) 取り合えず、理由を聞こうか?うん…理由(――ぼそり、静かに…そして低い声で、言葉を投げ掛け… ゆっくりと、振り返る。 振り返った顔は、概ね笑顔の様なモノ… ただし、コメカミにヨツカドが一つあったりするのだが。) [Sat 26 Nov 2005 11:45:13]
◆ヴァネッサ > …あ…、え…? (目の前の彼女の声に負け、その場でピクリとも動けなくなっている吸血鬼はそのまま腕を掴まれドアの向こう側へと引っ張り込まれていく…。 引っ張りこまれていくときの吸血鬼の顔に恐怖が少しだけ浮かんできている) [Sat 26 Nov 2005 11:40:30]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > うむ、久しぶり。 でもって、ちょっと黙って中入って…(そう、大分低い… 地を這う様な声音で、目の前の少女に吐きかければ… 伸ばす手が掴もうとするのは、彼女の手。 その手を掴めれば、その侭ドアの向こう…室内へと引っ張って行こうとするだろうか――) [Sat 26 Nov 2005 11:36:01]
◆ヴァネッサ > …………………あっ…、えっと…久しぶり… (扉がゆっくりと開き、その向こうから現れた人物を前にして、民族服のようなもの上に外套を着た吸血鬼は頭が混乱してしまい、挨拶の言葉しか出なかった。 最初は謝ろうと思っていたがとっさのことでそれが出てこなかった…) [Sat 26 Nov 2005 11:32:26]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ―――――― (二度目の鼻息を漏らして、少し後… コンコンと響くノックの音を耳にすれば、やがて無言でベッドから立ち上がり… 足を、ゆっくりとドアの方へと。) ぬふぅー っ(そして、ドアの前に立てば…三度目の鼻息と共に、ドアに手を掛け… ゆっくりと、まるで自分自身を落ち着かせる様に、酷くゆっくりととドアを開くだろう…――) [Sat 26 Nov 2005 11:27:41]
◆ヴァネッサ > …………………………… (ドアの向こう側に一人の吸血鬼がたっている…。 ノックをしたのでもう遅いのだが…ちょっと怖い…。黙って出発してしまったからだが…) [Sat 26 Nov 2005 11:24:06]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『コンコン…』 [Sat 26 Nov 2005 11:22:06]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ふむぅ… (椅子に腰掛けつつ、そんな風に鼻息を吐き出したりすれば、視線を… チラリとドアの方へ。) むふぅー(暫しドアを見詰めれば、再度…鼻息を撒き散らし。思うのは―― 顔合わせたら何と言おうか、と言う事だろうか?) [Sat 26 Nov 2005 11:20:11]
お知らせ > フェン・メイフォン@汐姫宅さんが来ました。 『久しぶりの同居人の部屋。その椅子代わりのベッドに腰掛け…』 [Sat 26 Nov 2005 11:13:59]
お知らせ > イッパイアッテナ@ソード宅さんが帰りました。 [Sat 26 Nov 2005 00:23:47]
◆イッパイアッテナ@ソード宅 > ( しかしそのうち、喜び疲れたらしくて、だんだんと、だんだんと、瞼が落ちてくる。 目が3の字になってくる。 そうして、いつしか、握り締めてくしゃくしゃになった封筒をかき抱いて、すやすやすや、丸くなって寝てしまったとか。 ) [Sat 26 Nov 2005 00:23:45]
◆イッパイアッテナ@ソード宅 > ( これからも頑張って働いて、ご恩に報いねば。 イッパイアッテナはそう誓い、顔を洗ったり。 明日は雨かもしれない。 ともかく、イッパイアッテナの喜びようといったらその位すごいもので、一見、脳みそが寒さのあまり凍傷にでもなってしまったんじゃないかというぐらいだった。 ) [Sat 26 Nov 2005 00:18:45]
◆イッパイアッテナ@ソード宅 > ( それは試薬の依頼の、報酬。 莫大な金額、というわけではないが、イッパイアッテナには奇妙な達成感があった。 これからもっと、小生でもお金を稼ぐことはできる、と自信がついてきたような気分だ。 主殿はなんと言ってくれるだろうか。 にゅふにゅふと笑顔が抑えられないらしく、尻尾をふらふら、実に落ち着きがない。 ) [Sat 26 Nov 2005 00:14:21]
◆イッパイアッテナ@ソード宅 > ( 封筒に入っているのは、イッパイアッテナがこの猫生で初めて手にしたものだった。 ) [Sat 26 Nov 2005 00:10:17]
お知らせ > イッパイアッテナ@ソード宅さんが来ました。 [Sat 26 Nov 2005 00:09:39]
お知らせ > イザレ@自宅さんが退室されました。 [Wed 23 Nov 2005 03:19:29]
◆イザレ@自宅 > 見えれば、また、感触も違うのかも知れぬのう…(見えないからこそ、周りの変化が信じられないのかも知れぬ、と思いつつ。身体を触れ合わせることでもっと小桃に此処に居ることを感じてもらおうかと)さてと。わしも寝るかの… [Wed 23 Nov 2005 03:19:19]
お知らせ > 小桃さんが帰りました。 [Wed 23 Nov 2005 03:16:22]
◆小桃 > 現実 (――指先に触れた、温かい感触。) 夢ではなく、現実……ならば、私は………ッ (首筋。強く、吸われた其処には……紅く。薄い、朱が残る。)(――中途。切れた言葉は、続くことなく。 小桃の意識は、眠りの中へ。 温かいお茶。御主人の存在が、心地良く思えて――。) [Wed 23 Nov 2005 03:14:27]
◆イザレ@自宅 > ふむ、たしかに夢はいつかきえるの…だが、現実はいつまでも現実のままじゃよ…(そういえば、茶からは手を離し、小桃がこぼさぬようにと茶の在るところに導き)これが現実だと、小桃に刻み込んだほうが良いかの…、こんな風に、の…(そういって首筋へと口を近づければ強く、吸い上げようと) [Wed 23 Nov 2005 02:59:28]
◆小桃 > ( お茶の、温かさ感じて――そぉっと。置かれた其れへと、手を伸ばす。指先、心地良い温かさ感じながら、 ) 当たり前。――…私にも、そう思える時がくるのでしょうか。 今の私には、まだ……儚い、夢のようです。ともすれば、消え去ってしまいそうな………ゃ…っん、 (軽く。首筋撫でられれば、ふるりと振るえてしまう。) [Wed 23 Nov 2005 02:53:22]
◆イザレ@自宅 > そうかの…わしにとっては堂と言うことも無い、当たり前の時間じゃがの…(ゆっくりと小桃の頭をなでながら、そろそろよいかと茶を手にし…小桃の前に持ってくる)わしにとっては当たり前でも、小桃にとっては特別、かの…?それならば、これが当たり前、と感じるほどにしてやらねばのう…、こういうことも…な…(撫でていた手で軽く首筋をなで) [Wed 23 Nov 2005 02:43:04]
◆小桃 > ( 優しく――髪を撫でて貰い、ほっとした笑み浮かべながら、も ) 貴方様を感じて居られる、この時が一番幸せの時――それなのに。それなのに、時折……考えてしまいます。幸せの時が…何だか、怖く思えてしまうのです。 (答える表情は、幾分翳る。――けれど、 外出の話には。先ほどより、明るく。嬉々としたものとなって。) [Wed 23 Nov 2005 02:39:41]
◆イザレ@自宅 > そうか…それなら、わしも嬉しいの。こうして可愛がってやれるのじゃからのぅ…(小桃の髪を撫で上げながらすこし冷ますために茶は置いたままにして)それなら、もうそろそろ、外も出歩けるようにはなるかのう…、最も、わしが居ないときにはあまり進めぬがの…(只でさえ盲目という危険を抱えているが故の心配で、ゆっくりとなでる感触を楽しむ) [Wed 23 Nov 2005 02:30:43]
◆小桃 > いえ、( ふるり、頭を振って。 ) どうか……どうか、御気に為さらず。私は…… (手を引かれ、 御主人の膝に乗せて貰い。抱きしめられれば、) 私は、こうして……イザレ様を感じて居られれば、それで良いのですから。――作って頂いた、この杖も。とても、扱い易いです。随分と、慣れてきました。 (言い。微笑んで。) [Wed 23 Nov 2005 02:26:02]
◆イザレ@自宅 > そうか…、わしが居ない間は寒い思いをさせておるの…(こちらに来るように、と小桃の手を引き、そのまま膝の上に乗せ。その身体を抱きしめて体温を確かめる)杖の具合はどうかの…? [Wed 23 Nov 2005 02:18:08]
◆小桃 > はい、……イザレ様がお帰りになるのを。御待ちしていました。 (にこり微笑み、) ――…お茶、ですか。 はい、頂きます。 (こくり、頷いた。 テーブルに、歩み寄り。) [Wed 23 Nov 2005 02:14:57]
◆イザレ@自宅 > ふむ。起きておったか…、小桃、ただいま、じゃ…。ちょうど茶を入れたところだ…飲むかの?(ゆっくりとした口調で茶をもう一つ入れればテーブルに置き、指定席へと座る。小桃のことがあり、出来るだけ家具の配置は変えておらず) [Wed 23 Nov 2005 02:10:00]
◆小桃 > イザレ様…? ( 火の、温もりを感じたのだろう。ゆっくり。ゆっくりとした足取り、杖の音と共に。 ) ――…お帰りなさい、イザレ様。 (御主人の傍。辿り着いたなら、そう挨拶をして。) [Wed 23 Nov 2005 02:07:43]
お知らせ > 小桃さんが入室されました。 [Wed 23 Nov 2005 02:02:34]
◆イザレ@自宅 > (暖炉に向かえばかちかち、と火をおこす。ぱちぱち、と燃える音を耳にして笑みを浮かべた。少し、茶でも飲むか…そう思えば台所へと向かい、いつものように茶のしたく) [Wed 23 Nov 2005 02:01:34]
◆イザレ@自宅 > (そのまま、奥の間へと進み、ゆっくりと腰掛けた、キィときしむ音がする)ふぅ…(獣の血は相変わらず味は今ひとつ。だが、飢えはとりあえず満たされる。満足げに笑みを浮かべながら、暖炉に火をともしていなかったことに気が付いた) [Wed 23 Nov 2005 01:46:35]
◆イザレ@自宅 > (日常は大きく変わらず。外に出かけていた男はゆっくりと家へたどり着き、がちゃり、と扉を開けた。わずかに口元に残った紅を舐めれば、そのまま部屋の奥へと進んでいく) [Wed 23 Nov 2005 01:34:38]
お知らせ > イザレ@自宅さんが入室されました。 [Wed 23 Nov 2005 01:32:54]
お知らせ > イザレ@自宅さんが帰りました。 『そのまま、緩きまどろみへと心は沈んでゆく…』 [Mon 21 Nov 2005 02:14:35]
◆イザレ@自宅 > (茶を飲みながら、また、ゆったりと椅子に腰掛ける。ゆれる暖炉の炎を見ながら。時折、薪をくべてやる。のんびりとした時間をすごし…) [Mon 21 Nov 2005 02:09:30]
◆イザレ@自宅 > (茶の葉とポットを手にすれば、暖炉にかけて在るなべから湯を掬い上げ、茶を入れていく。コト…と小さく音を立て、テーブルの上に茶が置かれ…)ふむ…(満足そうに笑みが浮かんだ) [Mon 21 Nov 2005 01:58:06]
◆イザレ@自宅 > (ゆっくりと様子を見てみるが小桃は休んでいるか。暖炉の火に薪をくべ、火力を高めればお茶を入れるためにゆっくりと立ち上がる。そのまま、台所へと向かい…) [Mon 21 Nov 2005 01:50:12]
◆イザレ@自宅 > (今宵は自宅にて、のんびりと作業を進めていく。そろえる物はひとまずそろった。後は小桃が歩くことに慣れていくのをもう少し待つのみ…)ふむ…そろそろ、終わりとするかの…(区切りのよいところまで作業を進め、手を休めて) [Mon 21 Nov 2005 01:24:26]
お知らせ > イザレ@自宅さんが来ました。 [Mon 21 Nov 2005 01:20:53]
お知らせ > こま@娘探索さんが退室されました。 『(嘘を信じた幼い子供は明日、それを信じて報告に・・・・)』 [Sun 20 Nov 2005 23:23:33]
お知らせ > 冒険者風貌さんが帰りました。 『(そうして、嘘吐き少年と正直者は一緒に歩いていく―――抱え切れない嘘を引き連れて。)』 [Sun 20 Nov 2005 23:21:52]
◆こま@娘探索 > そうなの!こま、犬です!犬たんです!!(相手が良く理解できてないこともこちらは理解できずに無邪気に微笑んでいる)はい!こま、サルレお兄たんと一緒に帰ります!!(嬉しそうに握り返された手をぶらんぶらんとふりながら道案内をするようにゆっくりと歩き出す)帰ったら犯しありますか!?こま、ちょびっともらっていいですか?(もじもじしながら効いてみた)サルレお兄たん・・帰ったらお菓子たんあったらいいね〜いいね〜あったらいいね〜(握り返してくれる暖かな手のぬくもりを感じながら歩いていく) [Sun 20 Nov 2005 23:21:00]
◆冒険者風貌 > …もうしない。うン。(約束、と微笑まん)……こまは、犬なんか?(話が良く分からなくなってきた。首を右へ左へ傾げて、)…そか、大丈夫なんやったら、えぇけど。(ね〜と、微笑む明るい笑顔に、釣られて頷いた。)(なんて強い子なんだろう、と) そうやな、一緒に帰れるな。(無邪気に差し出された、小さなふかふかの手。)(握り返そうとして、宝石を差し出した手が宙を。)―――……そう、か。 こまは、ホンマに………えぇこやな。(きらきらした宝石よりも、見下ろした小さな二つの目の方が、ずっと綺麗な光を湛えていて―――娘は、薄く笑んだ。)……よし、ほな、帰ろう。宿には、お菓子あるから―――一緒に食べよか。(差し出された、小さな柔らかそうな手を握ろう。そっと、そっと―――でも、大切に、しっかりと。)(嘘ばかりついた自分を、まっさらな心は素直に信じてくれて―――罪悪感と、自分の汚さを少し、厭になりながら。)…帰ろ。(其れでも、小さな手を握ったのなら、緩く微笑むだろう。) [Sun 20 Nov 2005 23:15:53]
◆こま@娘探索 > もうしないならいいです(こちらもへろっと笑って見せた。が何やらちょっと相手の表情がくもった?)こま、犬だからお外で寝るの平気だからいいの!!大丈夫よ?(ね〜っと。今度は明るく笑って見せた。)同じお宿ね!お宿ね!それなら一緒に帰れます!!(わ〜い!と無邪気にはしゃぎ、手を差し出す)?(だが、お詫びといって差し出された宝石には)?何で?もうしないならいいの。痛いことしないってお約束してくれたらいいと思うの。そのキラキラした石たんはお兄たんのでしょ?綺麗だからお兄たん大事に持っていたらいいと思うの!!(差し出された宝石を受け取らず。微笑めば相手の握り返される手を待っている) [Sun 20 Nov 2005 23:08:54]
◆こま@娘探索 > もうしないならいいです(こちらもへろっと笑って見せた。が何やらちょっと相手の表情がくもった?)こま、犬だからお外で寝るの平気だからいいの!!大丈夫よ?(ね〜っと。今度は明るく笑って見せた。)同じお宿ね!お宿ね!それなら一緒に帰れます!!(わ〜い!と無邪気にはしゃぎ、手を差し出す)?(だが、お詫びといって差し出された宝石には)?何で?もうしないならいいの。痛いことしないってお約束してくれたらいいと思うの。そのキラキラした石たんはお兄たんのでしょ?綺麗だからお兄たん大事に持っていたらいいと思うの!!(差し出された宝石を受け取らず。微笑めば相手の握り返される手を待っている) [Sun 20 Nov 2005 23:08:20]
◆冒険者風貌 > …はは、そうやな。うン、もうしない。ごめんな?(メッ、だなんて小さな君にされたら、へろへろ笑うしかないじゃないか。娘は、すまなさそうな顔で頷かん。)……大丈夫、こまは優しいなァ。(嬉しそうに撫でられる姿に目を細めた)(優しい女のお兄さん)―――……ありが、と。(少しだけ、ちくりと胸が痛いけれど、)……なんや、ほな、同じ宿か。 ……お金、無くて(出て行かなくちゃならない。そンな状況を聞けば―――眉を下げて、)……そっか。 ………、其れじゃぁ、俺が捕まらんかったら、こまは、困るんやな?(ごめんなさい)(謝らないでくれ、心の中で思うけれど。言葉には出来なくて、娘は困ったような顔。君を見下ろして―――)……ホンマに、こまはイイコやな。(むぅ、と口を尖らせて、ポケットをがさごそ、漁った)………こまは、イイコ、やから―――今日、ナイフで吃驚させた、お詫び。ほら。(ポケットの中から取り出したのは、かっぱらってきた宝石を二つ、三つ。君に差し出そう。)(ごめんね、と有難う。) [Sun 20 Nov 2005 23:00:40]
◆こま@娘探索 > こま、今は月の雫っていうお宿にいるの>こまも、今は月の雫っていうお宿にいるの [Sun 20 Nov 2005 22:57:43]
◆こま@娘探索 > そうなの!ナイフ、当ったらいたいことなるから出してぶんぶんしたら駄目なの!メッです。(一人納得したようにうんうんと頷けば、しまうところをみていく)大丈夫じゃないの?大丈夫ですか?(心配そうな目を向けたけれど頭を撫でられればすぐに、嬉しそうに目を閉じて大人しく撫でられていく)わ〜い!こま!いい子ですか!?こま、お兄たんも、優しい女のお兄たんだと思います!!(むふっと微笑む。と)送るのいいですか?こま、送ります!ええと、こま、今は月の雫っていうお宿にいるの。でも・・・・30日までしかいられないの・・・お金ないから出て行かないと駄目なの。だから、サルレお兄たんを見つけて尾家に連れて行こうとしたの・・ごめんなさい・・でも、お家思い出したならもぅ大丈夫ね!よかったの!こまも、嬉しい気持ちなの!!(少し俯いていたけれ顔を挙げ微笑んでみせた) [Sun 20 Nov 2005 22:53:10]
◆冒険者風貌 > (幼子の隣に並んだようだ)―――ごめんな、ナイフしまうわ。(へろ、とすまなさそうな顔で、ナイフを鞘へ収めよう)(ぷくりとした頬が裂けたら、余りに酷い。先は余りにも逃げることに必死になっていて、そんなことを考えてもやれなかったが―――寧ろ、当たっても構わないと思っていた。程。)……はァ、あんま、大丈夫やない、けど。(肩を上下させて、覗き込む君の頭を撫でようか。)……そうか、こまは、イイコなんやな。其れと同じや。(苦しい言い訳だッた、が。案外と、餓鬼は餓鬼だったらしい。ピントのズレた主張が返ってくれば、二つの意味で微笑むだろう)……おゥ、思い出した、月の滴、や。(こくり、思い出したのか、の問いに頷いた。)(ちゃんとお兄さんと言い直してくれる君に、娘のハートは少しチクリとした。)………こまは、随分ちっちゃいみたいだけど、家は?もし、同じ方向なら、送ってくれると嬉しい、かな。(首を傾げてみせた君に、娘、否、少年はにこりと笑う) [Sun 20 Nov 2005 22:43:14]
◆こま@娘探索 > (走る速度が遅くなり段々歩いてきた、相手に急いで追いつくように走っていき、ナイフを振り回されて痛いことになったら嫌なので少し距離を置けば)そうなの!こま、お匂いでわかります!!(少し自慢げにいえば、息が上がっている相手を心配そうに覗きこみ)大丈夫ですか?(と、首をかしげた。さらに、男だと信じているのくだりにさらに首をかしげ。たが)こまも!こまも自分が良い子たんって信じているの!!(わけのわからない、ピントのずれた主張を述べた)お家おもいだしましたか?それはよかったの!!お姉、お兄たんは一人で帰れますか?こま、送った方がいいですか??(今度は逆に首をかしげたみせ) [Sun 20 Nov 2005 22:31:47]
◆冒険者風貌 > (は、は、はッ…)(息が切れる、切れる。)―――………えッ?!(匂い?ぶんぶんナイフを振り回せば、自然と歩みは遅くなる。)(やがて、ゆっくりと駆け足程度へ落ちる速度。)―――…そう、か、 ッ …はァ。 匂い、 で、 分かるか。 はァ。(肩を上下させて、やがて其の足取りは、普通に歩む程度まで落ちるだろう)(気付けば、もしかすると、幼子の君と一緒にゆっくり歩いているかも知れない。――――ナンテコッタ。)……はァはァ、 そうか、こまは匂いで分かるのか。……でも、ッ(すゥ、と一息)俺は男だと自分で信じてる…!(何だかものっそい苦しいコト言った。)(そういう心の人も居るンだよ、世の中には。なンて、大人の世界?(※違う)) ………はァ、 …あぁ。家は思い出した、よ。(ゆっくりと歩みへと足取りを落としながら、肩を上下させて、君を見下ろすだろう) [Sun 20 Nov 2005 22:24:49]
◆こま@娘探索 > !!もう!あぶないの!!(ナイフを振り回されて中々近づけない。が、相手が明らかにお姉たんなのに、お兄たんといえば)違うの!お姉たんです!こま!お匂いでわかるの!!!(それは確実で。しかし、何でごまかすんだろう?と疑問に思いつい、追う速度が遅くなり。さらにたたみかけられるように、迷子たんで、でも、今家を思い出したらしい!!)そうなの!?それはよかったの!!なら、自分でお家に帰れますか!?(速度を落としながら、嬉しそうに大きな声で話しかけていく。) [Sun 20 Nov 2005 22:19:23]
◆冒険者風貌 > (最早娘の思考回路に後方の追手への意識は無い。)(無論、「 ジーン家の紋章入りのカメオ 」を落としてしまッたとは気付かず。―――其れは娘にとッて、命の次に大切なモノでもあるのだが。)―――るせェッ。走ってる人間に近寄ってくる、お前が危ないやろうがッ(ナイフをまだ握り締めて、よってくる子供に振った)(ぶッちゃけ危険人物だが、さておく。…おくのか。)―――こま、こま。こまッちゅーンやな。(何度か名を呼んで、息切れしながらも―――何か思いついた。)(取り敢えず、嘘を並べろ。相手は餓鬼だ、と。)―――ほな、こまッ。 俺は、おねーさんやない。おにーさんや、おにーさん。しかも、迷子たんや、迷子たん。(ぺらぺら喋りだしたね…!)(ぺらぺら) でも、今、お家思い出したからッッ (息が上がる)(そも、体力は、無い)(追いかける子供に説明しながら、必死で騙す為に嘘を口走る。)(騙されてくれ、騙されてくれ、騙されてくれ…!) [Sun 20 Nov 2005 22:11:02]
お知らせ > マーナガルム@娘捜索さんが帰りました。 『(それは紋章の入ったカメオで・・・)』 [Sun 20 Nov 2005 22:07:04]
◆マーナガルム@娘捜索 > (落ちていた何かを手に握って、駆け足で彼女の後を追うけれど・・・・・いや、もう追いつくのは無理だろう。 そう思い、徐々にスピードを緩めて次第に走りが歩きへと変わる) ・・・・・・・・・・・。(が、遠く先で・・・良くは見えないが、ターゲットが・・・光っているもの、おそらくは短刀か何かを振り回すのが見えた。)・・・・・・・〜。(こんな人ごみの中であんなものを振り回すとは・・・・。とんだじゃじゃ馬である ため息を一つ。手の中にある彼女が落としたものを見つめて・・・・) [Sun 20 Nov 2005 22:03:16]
◆こま@娘探索 > !!!(急いで駆け寄ったが思い切りナイフを振り上げられた)!!うわっ(思わず立ち止まり、両手を頭の上に置いてガードするも、当らず。痛くない。どうやら大丈夫のようで)!!もぅ!こま、びっくりしたの!危ないことしたらメッです!!それに、こま、がきじゃないの!こまです!!(頬をぷくっと膨らませて。なんとか追いつこうと全速力で走って追いかける)お姉たん!お家出ですか?迷子たんですか!!?(追いかけながら話しかけていく) [Sun 20 Nov 2005 21:54:27]
◆こま@娘探索 > !!!(急いで駆け寄ったが思い切りナイフを振り上げられた)!!うわっ(思わず立ち止まり、両手を頭の上に置いてガードするも、当らず。痛くない。どうやら大丈夫のようで)!!もぅ!こま、びっくりしたの!危ないことしたらメッです!!それに、こま、がきじゃないの!こまです!!(頬をぷくっと膨らませて。なんとか追いつこうと全速力で走って追いかける)お姉たん!お家出ですか?迷子たんですか!!?(追いかけながら話しかけていく) [Sun 20 Nov 2005 21:52:43]
◆冒険者風貌 > (後ろに先の大柄な捜索員はまけた、が)―――どけッ、ガキッッ…!(駆け寄ってくる、子供が一人。)(―――鬱陶しい。)(こうも、次へと現れるのなら、名等叫ぶンじゃ無かった。)(娘は激しく後悔した、が)―――寄るなやッ。(ブンッ―――)(腰に下げていた、ナイフを力任せに振るわんッッ)(最早、今はトップスピード、止まれといわれたところで止まれようもない。)(なれば、抜いたナイフが当たろうと。其れをふるって、幼子がよけてくれることを祈るだけ―――あとは、逃げる。逃げ切るだけだ…!) [Sun 20 Nov 2005 21:45:30]
◆マーナガルム@娘捜索 > (大げさに肩をすくめて、ため息をついてみせる。 『それがどうした』とでも言うように)・・・・・・・っ (再度振り返り駆け出す冒険者風貌。 って言うか・・・・・早・・・・あっというまに果てしなくはなれて・・・・)・・・・・・・・・。・・・・・!(やっぱりターゲットだった!まさか自分から名乗るとは思わなかったけど・・・・。それでも彼女が振り向いて叫んだ位置まで走ってゆき・・・・・)・・・・・・・・?(そこに落ちている何か。彼女が落としたものであろうか?)(それを丁寧に拾い上げて・・・・) [Sun 20 Nov 2005 21:39:11]
◆こま@娘探索 > (こちらにやってくる匂いの元を見つければ急いでそちらに駆け寄っていく)こんにちは〜!!サレルお姉たんですか〜!!! [Sun 20 Nov 2005 21:38:10]
お知らせ > こま@娘捕獲さんが入室されました。 『匂い発見!』 [Sun 20 Nov 2005 21:32:59]
お知らせ > こま@娘探索さんが来ました。 『匂い発見!』 [Sun 20 Nov 2005 21:32:58]
◆冒険者風貌 > 俺は、シャルレ=エンヴィ=ジーン!アンタの真隣から、一度逃げ切った女や! 覚えとき!(勝ち誇った笑みで。だ)(そして、走り出す。)―――ほななッ(異常な程の、俊敏さで。)(併し)(―――走ることに必死になッて、気付かなかった。)(カシャリ)(何かが懐から落ちたことに) [Sun 20 Nov 2005 21:31:32]
◆冒険者風貌 > (頷いた)―――はッ、犬だッて認めやがッて…!(其の潔さに、笑える程だ。)(こうも潔く言われては―――)ほな、逃げさせて貰うわッッ。 (言い放てば、くるりと前方へ向き直り、全力で駆けンッッ―――) (走って) (走って、走って) ――――ッ…(貴方との距離が開いたのならば、振り返って、こういうだろう。) [Sun 20 Nov 2005 21:28:43]
◆マーナガルム@娘捜索 > (やっぱり、こいつは何か情報をもっている・・・。と、考えていた矢先に、かけられた声)――――!(ビックリして立ち止まって。 犬といわれて少しムッとするけれども、よくよく考えてみると自分はその通りの存在なんだなと思って)(コクリ)(うなずいた。 けれども、つかまるわけにはいかないという発言に対しては首を横に降る)・・・・・・・・・。(っていうか、この発言からしてこいつがターゲット・・・・?) [Sun 20 Nov 2005 21:25:32]
◆冒険者風貌 > (後ろの人物も)―――糞ッ。(―――歩みだしたらしい。)(決定打)(―――追手だ。 確信した娘は、くるり、振り向いた。徐々に、歩む速度を速めながら。)(移動速度に関しては、恐らく娘が全力疾走すれば、余裕を持ってして逃げ切れる。貴方の大柄な姿を見れば、自分よりは鈍足だろうと判断したのか、歩きながら振り返る、具合)―――はッ、アンタも雇われ犬やなッ。(にたり)(頬には余裕の笑みさえ浮かべた)……悪いケドッ、つかまるわけにはいかへんねん!(―――疲れた、疲れた、けれど―――見合いはしたくないンだ。だから、「 捕まえる 」ことだけを考えている「 犬 」には捕まるわけにいかない。疲れても、逃げる。) [Sun 20 Nov 2005 21:19:44]
◆マーナガルム@娘捜索 > (眼鏡の奥で彼女と目が合う。 そして舌打ちをすると足早に立ち去ろうとする・・・・)――――――。(その行動がますます怪しく思える。断定は出来ないけれど、関係している人物か? その後を追って引きとめようと、後ろから大股で歩み・・・) [Sun 20 Nov 2005 21:14:04]
◆冒険者風貌 > ……しンど。(溜息をついた)(―――立ち上がって、歩き出せば。隣に先ほど腰掛けた人物も、如何やら立ち上がったらしい。)―――…ン?(聞こえたのは、声)(―――「 見合い 」というフレーズ。)……ちッ。(舌打ち、一つ。密やかに。)(追手だろう、恐らくは―――「あと10日」という己の呟きを聞かれていた、か。)(娘は、ちらりと振り返る。貴方に見えるのは、黒髪の色眼鏡を掛けた冒険者風貌。) ……糞。(小さな呟きとともに、僅かに足が速くなる。) [Sun 20 Nov 2005 21:09:21]
◆マーナガルム@娘捜索 > (このポンコツには人を外見で判断する以外はじゃじゃ馬娘を特定することは不可能だ。唯一、力だけが取り柄。その他は・・・・・一般人かそれ以下だ。)――――――。(去り行く彼(彼女?)の後姿を見送りながら、残した言葉を頭の中で反芻する)・・・・・・・・見合い。(と10後はちょうどその時期だ。 そういえば、外見こそ似ていないけれど・・・・・確かめてみる必要があった。 追いかけて事情を聞いてみようと、ベンチから立ち上がって) [Sun 20 Nov 2005 21:02:16]
◆冒険者風貌 > (気付かないのも当然だろう。)(何故なら、捕獲対象である娘は染め粉で髪を染め、色付き眼鏡をかけ、外套を被っている。会話を交わした、錫音嬢かセツ氏なら呟く声で、ハンカチを持つ、こま氏なら香りで―――気付いたろうが。感覚が余程鋭くない限りは、貴方が其れに気付けようワケもない。)―――、(少し離れた場所に誰かが腰掛けたのは、ふわりと動いた空気と、立て付けの悪いベンチが少しばかり傾いたので、気付く。)―――……。(ちらり、離れた場所に座った人を見て、其れが自分を追う者だと気付くことは、娘も勿論無いわけ、だが。)………帰ろ。帰って、取り敢えず―――あと、10日。(逃げれば―――)(娘は語散る。唯、逃げ出した初っ端、追手に自ら接触した挙句、口をついて出た言葉が次々と首を絞めたことは記憶に鮮明。なれば、それ以上の無駄な呟きは漏らさぬ。)(すく、と立ち上がらん) [Sun 20 Nov 2005 20:46:45]
◆マーナガルム@娘捜索 > (ベンチに近づくと先客に気づいて・・・・体格に似合わず、静かに静に腰を下ろす。出来るだけ先客から離れた位置に)・・・・・・・・・ふん。(鼻息を一つ。これからどうしようかと考えて・・・・・。まさか隣にいるのがターゲットとはこれっぽっちも思わない) [Sun 20 Nov 2005 20:38:59]
◆冒険者風貌 > ……どない、しよ。(落とした視線の先、同じように落ちるのは、困り果てた、疲弊しきッた呟き一つ。)(視線はずゥッと膝の上で組み合わせた指先を見つめている、から―――近付く貴方の影には気付かないだろう。) [Sun 20 Nov 2005 20:35:22]
◆マーナガルム@娘捜索 > (捜索もそろそろ終盤。そろそろ情報を見つけないと、期限までに間に合わなくなってしまう・・・・・期限というのはもちろんお見合いのことで・・・・)・・・・・・・・・〜。 (無表情に疲れたため息を一つ。人ごみから外れて、どこか落ち着ける場所はないものかと先客のいるベンチに重い足音が近づく) [Sun 20 Nov 2005 20:32:39]
◆冒険者風貌 > ……(でも)……もう、(ふるりとまた首を振らん)…疲れた。(心底疲れ果てたよに、吐いた言葉は地に落ちる。)(今ですら、行き交う疎らな人の中に、己を追っている影があるンじゃないのか、と―――) ………、落ち着きやせェへン。(思ってしまう。)(ぽとり、足元に落とした、視線―――) [Sun 20 Nov 2005 20:31:02]
お知らせ > マーナガルム@娘捜索さんが入室されました。 『(人ごみの中から・・・)』 [Sun 20 Nov 2005 20:29:08]
◆冒険者風貌 > (それどころか)…ベッドは堅い、飯はまずい、ゆっくり食えやせェへン、風呂もゆッくり出来へン…―――ッッ。(状況は寧ろ、実家の邸宅に居る方が良かったのかも知れない。)( はァ )(溜息を再び、ついて)―――、糞。でも、見合いはしたないンや。(ふるりと頭を振った。) [Sun 20 Nov 2005 20:24:53]
◆冒険者風貌 > (疲れた)―――……あァ、もォぶッちゃけ、……しンどい。(呟いた)(此処何日落ち着いて飯も食ってないだろう、何日落ち着いて湯浴みもしてないだろう。逃げて、逃げて、―――追いかける影にびくびくする日々。周囲の通りがかる人の目すら、自分を探しているのじゃないか、と思う程に。)―――風呂、飯、ふかふかベッド、………ッていうか、コレやッたら、おンなしや。(実家での、自由の無い「 お嬢様 」暮らしと―――)……何も変わりゃァせェへン…。(へふり。)(再び虚空に付いた溜息は、白く濁って、消えた。) [Sun 20 Nov 2005 20:19:12]
◆商業区外れ路地 > (ため息が寒空の空気に一つ、消えた―――)(此処は商業区の外れの路地。人影も疎らな、細い路地―――其の路地の端に取り付けられた、休憩用なのだろうか、ベンチにがくりと腰掛けた外套姿の冒険者風貌から発されたもの、らしいため息。) [Sun 20 Nov 2005 20:15:46]
お知らせ > 冒険者風貌さんが来ました。 『(へふ、)』 [Sun 20 Nov 2005 20:12:27]
お知らせ > 魔女風貌さんが帰りました。 [Sun 20 Nov 2005 19:20:27]
◆魔女風貌 > うふふふ。うふふふふふふ。 (低音で響く笑い声と混ざり合って―…カンテラの光が、消えた。) [Sun 20 Nov 2005 19:20:25]
◆魔女風貌 > キラキラ。キラキラ。硝子細工の置物みたいですのー。 (カンテラに照らされる其れ等は綺麗な楽園の飲み物の様。 神に反した薬。きっと楽園をも追放されるのだろう。) …あえて聖職者に飲ませるのも手、ですわね。 (呟いた言葉。低く低く――…) [Sun 20 Nov 2005 19:19:40]
◆魔女風貌 > ん――…ン――…もっと。もっと。頑張らなくてはなりませんですのー。 (力強く拳握った。立派な魔女。立派な大魔女のあの方の様になるにはまだまだ未熟者。だからこそ、薬だけでも完璧にしたい。) ――沢山の方がァ、飲んでくださると良いですの。 (ぴン、大量に連なる小瓶の一つ、はじいた。) [Sun 20 Nov 2005 19:18:11]
◆魔女風貌 > 今度はァ――…”シンデレェラ”でも取って来て貰いますの――…あァ。でも。お金が…。 (財布の中は真冬の様。空っぽで全てが枯れ落ちた。 ぽン、と鳴った試験管。手に持てば桃色薬の出来上がり。) は―――う―――…。また同じィ―…効果はァ違うんですのー? …って答える訳もありませんがァ。 (試験管は喋らない。液体も喋らない。 ――そうだ。今度は色んな物が喋りだす薬を作ろう。) [Sun 20 Nov 2005 19:14:52]
◆魔女風貌 > ―――全部、試してもらえますかねェ―――…。 (少なくとも1薬に2人以上欲しいもの。悩む声は小さな部屋の中では響く事も無く、試験管の音に消える。) いっちょどかンとした薬が出来ればいいんですけど―――…。 (魔女といっても低級魔女。難しい事この上ない。 しょんぼり垂れた頭はほうずきの様に。) [Sun 20 Nov 2005 19:11:48]
◆魔女風貌 > (大きな屋敷の中の、小さな部屋。其の片隅の、小さな机。 てこぽこ、奇妙に音立てる試験管の 前。) セイカクハンテンソウの効果はァどんなでしょゥ――?色んな物と―合わせてみましたけどォ …3種類。少ないですのー。 (ぶつぶつ漏れる溜息と愚痴。手に入れた薬草は思いの他大量。けれど、作れた薬剤は思いの他少ない。) [Sun 20 Nov 2005 19:08:57]
お知らせ > 魔女風貌@館さんが来ました。 [Sun 20 Nov 2005 19:05:08]
お知らせ > 危娘@自宅さんが帰りました。 『(頭から被る身を刻む痛みの水が、今は胡乱な思考を跳ね散らかす慈愛に感じた。)』 [Sun 20 Nov 2005 12:01:28]
◆危娘@自宅 > (つるべを使って、ずるり清水を引き上げる。壊れ掛けた木桶の中、胡乱な石人形じみた己の無機質の貌が映った。)(―――少し、痩せたか。瞳の色彩は更に黄昏に塗り潰された様に深くなり、奈落じみて不吉に黒く、元より水気の少なかった娘らしからぬ薄い唇は更に乾き、かさかさとひび割れて、何度も薄皮を噛み千切ったせいかぎざぎざと荒れて居る。唯一もったりと重い鎧―――長い髪だけが無神経に艶やかで、身体と違って其処だけ滑らかに動く油を差して貰って居る様だった。錆び付いているのは、どうも関節だけでは無いらしいと言うのに、いい気なものだ。) (両手で、重たい木桶を確り掴む。) [Sun 20 Nov 2005 11:59:15]
◆危娘@自宅 > (呆と、佇む。吐息越しの濁った景色が、まるで己の人生のようだと思っていた。一歩先などいっかな見えぬ。霞む向こうにおぼろげに見えていた光さえ、掻き分ける腕の己の仕業で、燻り霧消して四散する。―――結局、いつも光は己で道を外して居るんだ、と今更乍虚ろに感じた。元々似合わないのかも知れない。分不相応と言うのは本当でも、同じくして己への言い訳に都合を使い分けているのは良く解って居た。やがて吐息の紗も消えて、視界が戻る。ふらり井戸に至る。冷たい石の淵に両手を掛けて覗き込むと、長く伸びる縦穴の黒い髄道の中、底の方に水面鏡がぽつんと見えた。鏡合わせの中、今は一人―――。此れから選ぼうとしている道も。) [Sun 20 Nov 2005 11:50:21]
◆危娘@自宅 > (壁を辿り乍、ふく、と呼吸の詰まる様な吐息が洩れた。馴染みの吐息。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だめ・・・・・、だな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 (先ほどからぐるぐるぐるぐると、行ったり来たり。取りとめの無い歪んだ思考は、まるで兄との別離を何とか自然な形で正論付けようとしているかの様。「だから、これで良いんだ」と理由を祭り上げて、無理矢理納得の形を捏ね上げる様。誰に何の言い訳をしているつもりなのだろう。そしてその言い訳で己は結局どんな理屈を手に入れる事が出来るのか。見える道など、いつも一つしか無かった。―――今だって。) (ふらふらと井戸が見える。白い吐息が邪魔をして、胡乱な視界を束の間塞いだ。) [Sun 20 Nov 2005 11:40:45]
◆危娘@自宅 > (そう思うと、あんなに自然な、いびつで繊細な繋がり同士の感覚が、酷く遠く懐かしく、一時の夢のように甘い偶像に彷彿感じられた。 兄は優しい男だった。思いやり深い男だった。誰かに合わせて、己の形まで変えてしまうほど。其れを、意図せず意識せず、如何にも自然な感覚で自分のかたちを押し込めてしまうほど。 若しかしたら兄は、己があんなに「縋る」から、無理に自然に魂のかたちを歪めて変えて、己の魂にぴったり寄り添える様に創り上げてくれていたのでは無いか。本当の本当は、己の様な錆び付いてがたがたに角の崩れた金属片など、彼の心のピースの何処にも嵌り得るものでは無かったろうに、誰かを思い遣ることの出来る自然の余り、如何にも何でも無い事のように心のかたちを捻じ曲げて、態々己が嵌り込めるように、門戸を開いてくれたのでは無いか―――。) (捨てばちだけど、切実で愚かしい考えほど脳髄の淵をぐるぐる廻る。うっかり足元まで見失い掛けて、ふらり一歩がおぼつかない。家の壁に手を付いて、ずるずる沿うように井戸へ向かう。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 (惨めな、偶像だった。だけど―――ありえないことでは無い。) [Sun 20 Nov 2005 11:29:45]
◆危娘@自宅 > (―――そうかも、知れない。)(一度思うと、疲弊した思考の中で、それは勝手な形になって、無理矢理な理屈までこじつけていっそ確信のように創り上げられる。いびつな安堵は、この時己の為だと理解している。 こめかみから手を離してふらり小屋の外へ出る。本格的な冬間近の冷気がたちまち裸足の脛や、むき出しの二の腕を滑った。) (兄は己より十も年上で、十年も世界を知っていて。その傷付いた硝子層の追憶の中、魂同士が共鳴できる相手が己一人だと考えるのは、如何にもおこがましく、失礼で、不遜で、酷い傲慢のような気がした。今更だ。―――本当に。いつもその安寧にべったりと縋っていたのは、己だ。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 (苦い思いを抱いて裏手へ廻る。) [Sun 20 Nov 2005 11:16:36]
◆危娘@自宅 > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ばか・・・・・・・・・・・・・・? (焦燥感が、空気の形をしゅうしゅう模して投げやりに零れた。馬鹿だ。最初から―――その望みに繋がるなら、何もかも投げ出して細い糸を手繰り寄せる。―――けれど、其れはリアルに崩壊する未来を携えて。 魂のノイズの絆。錆び付いて古い層の重なった、ひび割れ鎧同士の鈍饗音。どちらがどちらに傾いているのか解らないほど寄り添って来たから、急に片方を引っこ抜かれると、支えを無くしたもう片方は、真っ逆しまに転落してばらばらと粉塵と消ゆ運命しか持たぬ。解っているのに、選んだのは己だった。―――兄にも、誰にも洩らさず。独り、ひっそり。 ―――否。) (それは、「それ」は己は、の話では無いのか。 兄は―――如何だろう。それとも兄には、己如き愚鈍な小娘とは別に繋がる、魂同士の誰かが居て、その人が兄の鎧を支えてくれる未来が有るのだろうか。己の知らない所で、己の去った後、そうしてぴったり重なり合える誰かと、この家で安寧を過ごして行くのか。―――此れからは。) [Sun 20 Nov 2005 11:05:52]
◆危娘@自宅 > (―――もう直ぐ、誰かの為に食事を作る事も無くなる。)(己で決意した事の癖に、別離の時を思う斬り付ける様な喪失感は、ふとした瞬間に呼吸のように滑り込む。裸足のまま、よろり土間へ降りた所で桟にもたれ、きつくこめかみを揉む。「その時」を思って、ひたすら夜の中。膝を抱えて思い描くシミュレーターの反復再生。仮想現実だけで既に疲弊感が募り過ぎる。) (―――こんなに―――、なら、止めて置けば、良いのに。) (そうしてくたびれた思考の巡る果てに、浅ましくも必ず思う、願望のようないらえ。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 (乾いた唇から吐息が洩れた。御馴染みの。) [Sun 20 Nov 2005 10:53:30]
◆危娘@自宅 > (抱えた膝にきつく埋めていた顔をゆるり上げる。立て付けの悪い窓は完全に閉まらなく、古い板の隙間から僅かに朝日の名残りが漏れ込んで来ている。もうすぐ昼が来るらしい。のそり、億劫に上体を傾けて膝を崩すと、関節のあちこちがぎしぎしと油の差し損なった鎧の感触を伝えて来た。鎧と言うほど頑健な身体付きとは程遠い癖に、良くも都合の良いたとえを持ち出すものだ。微か隈の張り付いた瞳の下を擦り乍彷彿思った。) (自宅で安眠出来なくなってから、既に二週間余り。不安と倦怠。如何しようも無い焦燥感は、日に日におぼろげな輪郭を、じわりじわり心の奥底に狭めて来る。澱の様に重なって行く。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(食事を―――作らねば。それでも胡乱に思い出すのは、身に付いた生活の記憶だった。出来損ないの錆び鎧が、ぎしり膝を立てて動き出す。) [Sun 20 Nov 2005 10:41:53]
お知らせ > 危娘@自宅さんが入室されました。 『(殆ど、只うつらうつらしている間に朝が来た。)』 [Sun 20 Nov 2005 10:32:54]
お知らせ > イッパイアッテナ@ソード宅@試薬1日目さんが帰りました。 『( そうしてどうしようもなく一日が終わる。 )』 [Sat 19 Nov 2005 22:40:50]
◆イッパイアッテナ@ソード宅@試薬1日目 > ( 待て、待て、待て。 ちょっと待つにゃー。 ……………イッパイアッテナ混乱中。 ) にゃにゃにゃっ、にゃんかすっげーフランクっつーかいかれてるにゃっ! ( しかもそれがイッパイアッテナの意思とは関係なく、なのだ。 頭では普通に喋ろうと試みているのに、だのに、こんな変な喋り方。 ) [Sat 19 Nov 2005 22:40:31]
◆イッパイアッテナ@ソード宅@試薬1日目 > ( ええい、迷ってなどいられない。 なんでもいいから、ためしに何か言ってみようか。 ええと、そう、本日は晴天なり。 ) ――今日はお天気よくてきもちーにゃー。 ( ぶはっ。 ) [Sat 19 Nov 2005 22:35:31]
◆イッパイアッテナ@ソード宅@試薬1日目 > ( 小瓶の中の赤い液体が、喉の奥へと落ちていった。 味のほうは正直、わからなかった。 効果のほどは、「言動が正反対になる」とのことであったが………別に、頭の中までは、イッパイアッテナは変わっていないように感じる。 試しに喋ってみるべきなのだろうけれど、独り言をあえてやるというのも妙に気恥ずかしいし、それ以上にどう変わるのかが怖すぎる。 ) [Sat 19 Nov 2005 22:30:31]
◆イッパイアッテナ@ソード宅@試薬1日目 > ( ――こくん。 ) [Sat 19 Nov 2005 22:23:27]
◆イッパイアッテナ@ソード宅@試薬1日目 > ( 危なそうではあったのだが、それでもそれなりに報酬がよかったので、ついイッパイアッテナは請けてしまった。 居候するだけではまあ、まるでヒモじゃないかと、そう考えて。 ビンの栓を開けて、口元へ。 こういうのは、一気にやるのが、ベストだ。 ) [Sat 19 Nov 2005 22:22:56]
◆イッパイアッテナ@ソード宅@試薬1日目 > ( イッパイアッテナは、赤い液体の入ったビンを顔の前で揺らした。 この液体の効果を試すのが、依頼なのだそうだ。 ) [Sat 19 Nov 2005 22:21:26]
お知らせ > イッパイアッテナ@ソード宅@試薬1日目さんが来ました。 『( 試薬1/5日目。 )』 [Sat 19 Nov 2005 22:19:35]
お知らせ > イザレ@自宅さんが退室されました。 『そうして、男もまた、眠りへと』 [Fri 18 Nov 2005 03:42:14]
◆イザレ@自宅 > (泣きつかれて眠った娘。その身体を横たえて、此方も眠る準備。あわてる必要は無い。徐々に染めていけば良い…)お休みじゃの…小桃 [Fri 18 Nov 2005 03:42:01]
お知らせ > 小桃さんが帰りました。 [Fri 18 Nov 2005 03:41:35]
◆小桃 > 申し訳ありません、 私――…ぇ、 ? (小さく。声を挙げる――その声も、束の間。口付けに遮られ) ――…ありがとうございます、 イザレ様…… (解放されたくちびる。零れるは、感謝の言葉。そして、吐息 ――…そうして。やがて、 泣き疲れたのだろう。ほどなく、御主人の膝の上。心地良さそうな寝息 たてて――。) [Fri 18 Nov 2005 03:39:37]
◆イザレ@自宅 > ふむ…慣れていないからかも知れぬのう…こうしたらどうじゃ…?(胸を揉んでいた手で頬を撫で、唇を重ねてやる。そのまま、指を細かく動かしてやり、小桃へとやや、激しく刺激を与えてやらんとして)… [Fri 18 Nov 2005 03:27:04]
◆小桃 > ――…分かりません……何か、 心地良いのに。なのに、……少し、怖いです。 私……如何したら、良いのか…分からなくって…… (滲んだ涙は、やがて――堰を切ったかのごとく。頬を伝い。 混乱してしまう、頭の中。思わず、しゃくりあげてしまいながら。) [Fri 18 Nov 2005 03:24:15]
◆イザレ@自宅 > どんな気分じゃ…?正直にいうてみよ…する、というたからには手は止めぬがの…?(じっくりと秘所を嬲るように撫で上げて、時折、秘芽に触れ…そしてはだけた胸を少し力を入れ気味に揉み上げてやる、そうしているうちに小桃の香りに興奮してくる。股間がふくれ、小桃の尻に当たる) [Fri 18 Nov 2005 03:17:01]
◆小桃 > ………私…自身? イザレ様、それは………ゃ、 っん…… (秘所を何度も、撫で上げられ。秘芽に触れられ……縋るように。御主人を仰ごうと) お願い、です……そんな、ところ…触ったら……私、何だか……ぁん…ッ (瞼からは 微か、涙が滲んで。) [Fri 18 Nov 2005 03:13:16]
◆イザレ@自宅 > 可愛いの…こんなことをたくさんしても良いのならば…今度は小桃自身でもして見るかの…?(指を何度も小桃の秘所に擦りつけ、撫で上げていく。時折、秘芽に軽く触れ、刺激を与えようと) [Fri 18 Nov 2005 03:04:57]
◆小桃 > 嬉しい、 ホッとしました。本当だったら……私。こんなこと、望める身じゃ………ふぁ……っ (肩口を舐められ。思わず、ふるりと震え) それでも、……それでも、良いです。私………ぁ…っん、 (スカートの下。隠れていた、秘所までの 其処を撫でられ。小さく、息を呑んで。) [Fri 18 Nov 2005 03:02:24]
◆イザレ@自宅 > 大丈夫じゃよ…買うたからにはそうそう、手放しはせぬて…(そう言いながらワンピースを少しずらしてやり、肩口をちろちろと舐め始め…)そばに居れば、こんなことをたくさんするがの…(スカートもめくり…下着の無い太ももから秘所にかけ手を撫でてやる) [Fri 18 Nov 2005 02:52:41]
◆小桃 > (つられるように。クスリ、笑んで。) だって、本当のことですから――…私、イザレ様の御傍に……居たいです。 ………ゃ…ッ (軽く。胸を揉まれれば、小さく零れる声。 ぴくりと反応してしまい、) ありがとう…ございます。 (微か。息を整えながら、言って。) [Fri 18 Nov 2005 02:49:00]
◆イザレ@自宅 > ふぉふぉ、あまりほめるではないわ…(そういって小桃の身体をゆっくりと撫でながら軽く胸を揉み)わしもこうして小桃の身体をやわらかさを楽しんでおるしのう…(ちなみに、ワンピースにしたのは着易いからという理由。丈も長く、身体を隠せるであろう)小桃はなかなかに抱き心地がよいの… [Fri 18 Nov 2005 02:40:50]
◆小桃 > …… いえ。とても良い、着心地です。 (――軽く。抱きしめられ、 御主人の膝上に載せられると、) イザレ様――…いつか。御伝えしましたけれど……私。嬉しいです、イザレ様に選んで頂けて……とても、幸せです。 (御主人の言葉に、そう応え。その言葉には、多くの感謝の意を込めて。) [Fri 18 Nov 2005 02:37:12]
◆イザレ@自宅 > 着替えは数着用意しておいたからの…どこかきついところは無いかの…?大きめに頼んでおいたはずだが…の…(明らかに小桃の値段より高かったのは秘密である。にこり、と微笑んだ小桃を背後から軽く抱きしめてやり)ふふ、礼を言われるほどではないの…、わしが楽しみたいから、だからの…(小桃のワンピース姿は悪くない。満足げにしながら、そのまま小桃を膝の上に載せて椅子に座ろうと) [Fri 18 Nov 2005 02:30:03]
◆小桃 > 服 ――…ぁ、 (思い当たった様子。 ――やがて。素肌に触れる、生地の感触。一瞬、ひやりと冷たい感じはしたけれど……すぐに、慣れた。 言われるまま。ゆっくりと、袖を通して) ――…イザレ様。ありがとうございます、 杖と。そして、服まで。 (にこり。微笑んで。) [Fri 18 Nov 2005 02:26:09]
◆イザレ@自宅 > 服が一枚布を纏っているだけでは心もとないと思うてのぅ…(そういえば服を脱いだ小桃の背後へとゆっくりと周り、生地は安いが保温性に優れる黒い長ワンピースを着せてやろうとする。下着までは用意していないが…)袖を通してみると良かろう… [Fri 18 Nov 2005 02:19:52]
◆小桃 > 『こうえん』…とは、どのような…… (問いかけた言葉、中途で途切る。 百聞は一見に如かず。当日を愉しみにしていた方が、きっと良い。) ――…用意。して下さったもの? (不思議そうに、きょとんとしながらも――御主人の言葉には、素直に頷いた。 傍らに、そぅっと杖を置き――纏っているローブ、ゆっくりと脱いでいき。) [Fri 18 Nov 2005 02:15:06]
◆イザレ@自宅 > 分かればよいのじゃ…、もう少し遠出しても大丈夫なようならば、公園まで連れて行ってやるからの…(そういって小桃の頭をなでる。部屋も大分暖まってきた、そろそろよいか…と)さて、小桃や、外に出るならば…と思っての用意したものが在るでの…、また、裸になってもらおうかの…?(そう言いつつテーブルの上に置いた袋の片方を手に取る) [Fri 18 Nov 2005 02:09:15]
◆小桃 > (幾分強めな口調――それだけでも、効果はテキメン。) 申し訳ありませんでした、……イザレ様。 (完全に、萎れてしまいながらも――御主人の言葉は確りと、聞いて。) ――…ありがとうございます、 (頭を撫でて貰えば、 やっと。ホッとしたように。幾分俯き気味だった顔、挙げて。) [Fri 18 Nov 2005 02:04:41]
◆イザレ@自宅 > それならよかったの…だが…今のままで外にすぐ出て行くのはあまり感心せぬの…まだまだ、練習は必要じゃろうて…(少しだけ口調を強めにつげ…)それも、まぁ仕方が無いかの…外に出るのは構わぬが、必ず帰り道をたどる糸を持つようにの、慣れるまでは帰れなくなるかも知れぬからの(しかるときはしっかりと。ぽん、と小桃の頭に手を置きながら、撫でてやる) [Fri 18 Nov 2005 01:56:46]
◆小桃 > (はい。確りと、頷いた。) イザレ様が用意して下さった、この杖のお陰で……随分と。心配が少なくなりました。扱い難いことは、特に在りません――寧ろ、とても扱い易いです。 (ふと。思い返して、) 昨夜は……少しだけ、外に出てみました。そうしたら、通り掛かった方に…心配を掛けてしまいました。 (御主人と、彼の人。双方への、申し訳なさから シュンとなりかけて。) [Fri 18 Nov 2005 01:52:21]
◆イザレ@自宅 > ふむ、よく練習しているようじゃの…小桃や…(ふむ。と笑みを浮かべて娘を見る。小桃のほうへと向き直り)どうじゃ、杖を使っていて扱いにくいところは在るかの…?(特に無いならよし、問題が在るなら少し聞いておこうかと) [Fri 18 Nov 2005 01:45:54]
◆小桃 > (――…こつ 。 微かに近い、杖の音。続いて) ………イザレ様。 おかえりなさい、 (御主人の傍まで歩み寄り。そうして、声を掛ける――帰宅した御主人を迎える、その言葉。) [Fri 18 Nov 2005 01:42:22]
お知らせ > 小桃さんが入室されました。 [Fri 18 Nov 2005 01:39:40]
◆イザレ@自宅 > (ほどなく、ぱちぱちと火の灯る音がする。小桃には少々悪い気もするが、彼女一人きりでは危なくて使わせることは出来ない。部屋が暖まってくると同時に水をくべ、湯を沸かし始める) [Fri 18 Nov 2005 01:34:39]
◆イザレ@自宅 > (ぎぃ、と家の戸を開けての帰宅。手には袋が二つ。中身は小桃向けのもの。其れを手にしながらゆっくりとテーブルへと向かっていく。袋をテーブルの上に置けば、冷えた部屋を暖めんと暖炉に火をともしていく) [Fri 18 Nov 2005 01:19:13]
お知らせ > イザレ@自宅さんが入室されました。 [Fri 18 Nov 2005 01:16:27]
お知らせ > リコリス@追加さんが退室されました。 『( 平面を立体に起こす脳内作業カウントという、話。)』 [Thu 17 Nov 2005 05:01:51]
◆リコリス@追加 > ――…娘からのプレゼント、心して受け取りなさいって所ですね。ええ。( お小遣い貰って作っているというと、いきなり世知辛いが。むしろ、お小遣いを貰って、おとーさまの恋路の応援メッセージ。――…余計生々しくなったので黙す。どれも想像に過ぎないのだが。だが。) …そろそろ、型紙を起こす準備を致しますか。( 特に期限は明記されていないが、余り待たせるのも申し訳ない。それに、件の方とは――…夜明けのモーニングコーヒーは頂けたようだし。昨日。※御幣有。) [Thu 17 Nov 2005 04:59:03]
◆リコリス@追加 > ――…目付きも再現するべきなんでしょうか。ええ。リアリズムを重視するならば。( 激しく可愛くなくなる予感。否。目の周りのキュートな黒に騙されているだけで、最初から奴らはそうなのだよ!ナ、ナンダッt ) ( もう、季節は冬と呼んで差し支えない季節に差し掛かっている。朝方に水を使おうとすると、指にキンと痛みが走るようになった。嬉しい感覚ではないが、少し懐かしい。嬉しい感覚ではないが、遠い地を思い出させる。 ――…嗚呼。妙な方向で感傷的だと自覚しよう。先日、おかしな話をしたせいだ。きっと。) ……素面でするものじゃありませんでしたね。やっぱり。( 気まずくは無い。恥ずかしいだけだ。――…まあ、良い。) [Thu 17 Nov 2005 04:45:59]
◆リコリス@追加 > …馴染みの無い分、どうなることやらって感じですね。どうにも、立体図がつかめない。( うさぎなら、手に入り易かったし。実物を見た事もあるし、捌かれたものも知っていたから、イメージはし易かったのだが。結構な難問は、まだ縫製以前の段階で詰まっている。多少は理解も深まりつつあるが。強靭な歯で竹竿をバリバリと齧るとか。※間違い。) [Thu 17 Nov 2005 04:30:37]
◆リコリス@追加 > ――…ある意味、安眠起爆剤ですね、コレ。( 昔、同じ物語を寝る前に幾度も幾度も読んでいたものだから、これを読む時には眠る前だと身体が覚えてしまっている。子守唄のようなものだ。寝かしつけられる記憶に連動している。まあ、己の場合は自分で勝手に寝ていた訳だが、其処はそれ。 くしゃりと髪を掻き上げて、その下にあった本命の書を取り出した。某白黒熊猫の資料だ。膝に乗せて、ぱらりと捲ってみる。) …………でっかいぬいぐるみ……( 精密模写なのだと著者が主張するそれは、何というか。もふもふもこもこしていて、白黒の毛皮で。なのに、目付きだけが893も真っ青という奇妙な代物だった。 フォーウンの幻獣なのだというが、本当にこんなモノなのだろうか。謎は尽きない。) [Thu 17 Nov 2005 04:16:12]
◆リコリス@追加 > ( ――…で。何処なのかと言えば、西園寺邸の一室だ。しかも応接間。幾ら今宵に使用の予定が入ってなかったからと言って、怠慢にも程がある。寝起きのせいだけで無く、鈍い頭痛がした。ソファの上からのそのそと顔を起こすと、テーブルの上に鎮座した書物と「目が合った」 ――…嗚呼。そういえば、こんなものも一緒に借りてきたんだった。) ………だから、変な夢を見る。( ふぅ、と息を吐き出した。凝る澱ごと、吐き出すように。) [Thu 17 Nov 2005 04:07:27]
◆リコリス@追加 > ( 題字の金文字は、「白雪姫」。だから、真っ当な童話なんか殆ど知らない私でも、これだけは今でも覚えている。 「雪のように白くて、黒檀のように真っ黒で、血のように赤い子供が欲しいわ」 そう願った人の肌もきっと雪のように白く、黒檀の如き黒髪で。そして、血のように真っ赤な唇を持っていたのだろう。 おなじものがふたつ。一つには愛情を。一つには情愛を。ならば、一つが永久に失わされた先には、どうなるのか。 ――…考えるまでも無い物語は、喜劇としてしか処理出来ないから、誰も知らない。 God Only Knows()。) ( 毒の林檎は、別の手から差し出されたに等しかったけれど、そんなものは山のように飲み下して、けれどまだ生きている。 死に損ないにも程があるとは、自嘲でも無い事実。 まだ、生きている。だから生きていく。――…その先を考えそうになって、目が覚めた。まるで、逃げ出したみたいに。) [Thu 17 Nov 2005 04:04:48]
◆リコリス@追加 > ( あのひとから手渡された本は、いつもの文字ばかりの白黒のものとは違って、随分ときらびやかな色に満ちていた。装丁も凝っていて、挿絵の合間に物語が挿入されているといった風だったそれは、つまりは絵本だったのだ。そんな概念の無かった身には、「無駄の多いものだな」とも思わされたけれど、綺麗な景色の絵は新鮮で、何だかんだ言いながら気に入っていたんだと思う。他愛無い物語を、暗記する程に読んでいたのだから。) [Thu 17 Nov 2005 03:53:10]
お知らせ > リコリス@追加さんが入室されました。 『( ――…遠い日の話。)』 [Thu 17 Nov 2005 03:48:39]
お知らせ > イザレ@自宅さんが退室されました。 [Wed 16 Nov 2005 04:01:34]
◆イザレ@自宅 > それならば、もっと喜ばせてもらおうかの…(声に答え… いつしか眠りに落ちた娘を抱きしめて、今夜も睡魔に襲われ、闇へと向かう、されどその闇は暗黒ではなく、どこか安心する闇であったとか…) [Wed 16 Nov 2005 04:01:31]
お知らせ > 小桃さんが帰りました。 [Wed 16 Nov 2005 04:01:08]
◆小桃 > (そんな風に 囁かれ、) はい、――…私。イザレ様に喜んで頂けると、 私も…嬉しい、です…―― ぁ、ん……ッ (与えられる刺激には、 身を捩るようにして…されど。逃れようとする気配は、なく――やがて。何時しか…御主人に身を委ねたまま。心地良さそうに、眠りに就いて――。) [Wed 16 Nov 2005 03:58:51]
◆イザレ@自宅 > なら良いじゃろう…時々は、また意地悪するかも知れぬの…(小桃の耳元で囁きながら、秘所の近くをなでる指は細かく、振動をくわえ、小桃へと刺激を送っていく…)我慢することは無いぞ…(そして…) [Wed 16 Nov 2005 03:49:18]
◆小桃 > (――それを聞けば、) ………大丈夫、です。 もぅ、痛みも……治まりました。 (幾分ホッとした様子、だったのも束の間――) ――…や、んッ……イザレ様。そんな、……ゃ…っ (秘所の近く。触れられれば、 びくり。身を震わせて。) [Wed 16 Nov 2005 03:46:57]
◆イザレ@自宅 > (小桃の血はすでに止まった。至高の味と覚えたが故、嗜好品として楽しまなければ危ないと感じる。せっかく小桃は懐いてくれているのだし)そうじゃ、少し意地悪をして首に歯を立ててみたのじゃよ、力加減を間違えて傷つけてしまったようだがのう…(そういってゆっくりと胸を揉む力を一段階緩めた。そして、尻から、指は動き、服の下、秘所の辺りへと指を這わせようとして) [Wed 16 Nov 2005 03:32:07]
◆小桃 > イザレ様、………私。怖い…です、何か……分からないけれど。 (先刻の痛み。未だ怯えている様子、理由の知れぬ痛みに……ともすれば。涙が零れてしまいそうで。) ………意地、悪…? (顧みる、記憶――心当たり、見つかった。ゆえに、小さく 頷いた。) [Wed 16 Nov 2005 03:28:47]
◆イザレ@自宅 > (ちろり、と舐めた血は、やはり獣の物とは異なる上質な味。直接噛み付かなくてよかった、と思う。そのまま、ちろちろと傷口を舐めて血止めとしながら)意地悪をするぞ、と言うたがの…?(これでは敏感な肌には強すぎるのだろう。だが、強すぎるからとぬるい刺激ばかりでは耐性はつくまい、と、同じ力で続ける)まだ、じゃよ…小桃や… [Wed 16 Nov 2005 03:20:39]
◆小桃 > ………分かりませ、ん…ッ……でも、私。私……、痛……っ (刹那、――ちくりとした、痛みが走る。びくり、身を竦める…と――) ――…ゃ、イザレ様……何、を? ………ゃっ……もぅ、許して…くださ……ッ (先ほどとは、異なり。 強過ぎる、その刺激には思わず 言葉が零れて。) [Wed 16 Nov 2005 03:15:58]
◆イザレ@自宅 > 触ったら、小桃はどうなるのかの…?(帰り道、獣の血を吸うてきた今ならば、と軽く小桃の首筋を牙で引っかき傷をつけ、血をこぼさせる、小桃には軽い痛みは在るだろうが、その直後の感覚は舌が這い回るもの。ゆっくりと胸をなぞる指は先端を服の上から捕らえ、強めに指でつまみあげる。同時、尻もやや強めにも見上げた) [Wed 16 Nov 2005 03:04:46]
◆小桃 > (首筋、舐め挙げられれば……小さく。息を呑んで、) ……ん…、 イザ、レ様……そんな、ところ…触っちゃ……ぁん… (胸だけに留まらず。尻に触れられ、ぴくりと反応し。軽く、身を捩って。) [Wed 16 Nov 2005 03:00:41]
◆イザレ@自宅 > ふむ、そうじゃったの…(紅に染まった肌を見れば軽く首筋へと口を寄せ、舐め挙げる。其れと同時に小桃の尻へ手を回し、ゆっくりと揉み始めながら、胸の先端を服の上から探すように撫で上げていく) [Wed 16 Nov 2005 02:53:03]
◆小桃 > 先日…申し上げました。 『 イザレ様の望みのままに。 』、と……それに。嫌なんかじゃ……ありません。 (再度俯いてしまう。 その頬は紅に染まっていき、) ……っ……やぁん…ッ (御主人の指先。喉元に這うと、 ふるり。小さく震えて。) [Wed 16 Nov 2005 02:50:23]
◆イザレ@自宅 > こんなことをする、と言うことじゃ…嫌ならばせぬがの…?(昨日の反応を見る限りはどういう反応をするか予想は出来ていたが、あえてそうたずねる。つぅ…と指を首筋から喉元へとはわせ、刺激を与えんと)小桃の反応は可愛いからの… [Wed 16 Nov 2005 02:42:43]
◆小桃 > ――…必要、な……そう言って頂けると、嬉しいです。とても…… (幾分俯き加減だった、顔を挙げる。にこり、浮かんだ笑みは――) ――…意地悪? 御駄賃…?? ………ぁっ…… (服の上からの刺激にも、思わず 声が零れてしまう。) [Wed 16 Nov 2005 02:38:54]
◆イザレ@自宅 > 必要なことに割く手間は手間のうちには入らぬわ。わしも久しぶりの遠出で良い運動になったしのぅ(こんな仕事をしているとめっきり外に出なくての、と結び)どうしても気になるのならば、その杖を作った分は、少し小桃に意地悪することで駄賃とするがの…(そういって小桃の薄い胸を服の上から軽く撫でてやった) [Wed 16 Nov 2005 02:28:30]
◆小桃 > 申し訳ありませんでした。私の為に……イザレ様に御手間を取らせてしまって。 (大人しく。頭撫でられて、) ――…作って頂いた、杖の練習は 決して忘れません。 (小さく。然し、確りと 頷いた。) [Wed 16 Nov 2005 02:23:37]
◆イザレ@自宅 > 杖を作ること自体は大して手間でもないからの。まあ、思ったよりも探すのが手間だったのは確かだがの…(かかっと軽く笑い、嬉々とした表情の小桃の頭を再度撫でてやる。先ほどの様子からすればそろそろ家の中なら動けるかと思い)杖を使えば少しは歩きやすくなるかもしれんがの、練習は忘れるでないぞ…(部屋の中は、あくまでもまだ練習なのだ) [Wed 16 Nov 2005 02:17:31]
◆小桃 > ………これ、は――? (一瞬。触れた其れが何か、分からなかった…けれど――) 杖、――…ぁ、 (言われ、思い出した。 頭撫でられれば、) ありがとうございます。吃驚、してしまいました……こんなに早く、用意して頂けるなんて。 (その表情は、嬉々としたものへと。) [Wed 16 Nov 2005 02:13:26]
◆イザレ@自宅 > これじゃよ…(そういって此処まで近づいてきた娘へ、革の取っ手を握らせる。少女が使うには無骨なそれはすぐには何か分からぬかも知れぬが)この間、言うて置いたであろう…杖でも用意するかの…とな…(そして、小桃の頭を軽く撫でてやった) [Wed 16 Nov 2005 02:08:35]
◆小桃 > はい、……暫し、お待ちを。 (言い。 鎖引いて貰った、その位置まで。一歩、一歩 確実に歩み寄る。 御主人の、傍まで近づけたなら――) イザレ様、……何を。作って下さったのですか? (きょとんとして、 そう尋ねてみる。) [Wed 16 Nov 2005 02:05:40]
◆イザレ@自宅 > ふむ。ちょうど良いところに来たの…此処まで来れるかの?(くい、と鎖を引いてやり、自分の居る場所の正確な位置を知らせる)良い物を作っておったのでの…(そういって、小桃の接近を待つ) [Wed 16 Nov 2005 02:01:44]
◆小桃 > ――… イザレ様 …? (何かを削る、音に反応したのだろう。昨夜よりは幾分確りとした、足取り――御主人の傍へと。ゆっくり、歩み寄る。) [Wed 16 Nov 2005 01:59:09]
お知らせ > 小桃さんが来ました。 [Wed 16 Nov 2005 01:54:28]
◆イザレ@自宅 > (ナイフで削った所に、首輪を作ったときにでる革のあまりをぐるぐると巻きつけ、それを太い鋲で留めて行く。これで少しは握りやすくなるだろう、後は小桃の手に合うか…それは本人に聞いて見なければ分からぬこと) [Wed 16 Nov 2005 01:26:12]
◆イザレ@自宅 > (大きな枝葉はすでに取り除いてある。それが一番疲れる作業であった。棚に向かえばナイフを探し出し、そして、暖炉の近くへ行き、手に持つ部分をすこしだけ削っていく。後は特に気にする必要は無いだろうと放っておき…) [Wed 16 Nov 2005 01:17:10]
◆イザレ@自宅 > (大きな枝葉は [Wed 16 Nov 2005 01:14:13]
◆イザレ@自宅 > ( [Wed 16 Nov 2005 01:11:25]
◆イザレ@自宅 > ふう…さすがに少し疲れたわい…(手ごろな木の枝となると町の外に出なければならず、日が落ちてからあまり離れていないところまで取りに向かっていた。1mほどの木の枝はなんとか、見つけてきた。太さは直径8cm程度。比較的まっすぐに育つ種類の木のようだが、このままでは扱いにくそうなのは明白で) [Wed 16 Nov 2005 01:10:59]
お知らせ > イザレ@自宅さんが来ました。 『外から帰ってきた男』 [Wed 16 Nov 2005 01:05:36]
お知らせ > フォルトナー@自宅さんが帰りました。 『骨を切断する音が、室内に響く』 [Wed 16 Nov 2005 01:01:51]
◆フォルトナー@自宅 > (大体の解体は終わった。腿は……半分は燻製にしてしまおう。それぞれ部位ごとに分けられた肉に塩を軽く振りながら、残った残骸の処理に入る。のこぎりが大活躍だ。ずた袋に入るくらいに解体すればいい。後はどこかのゴミ箱、暗黒街の近くのゴミ箱にでもおいていれば、全て何かが処分してくれる。) ゴリ……ゴリ……ガキッ! [Wed 16 Nov 2005 01:01:34]
◆フォルトナー@自宅 > (独学、とはいえ、肉をばらすのは素人と比べれば段違いに速い。力任せなところもあるけれども。腕の筋を取り出しながら、煮込むかなんて、かなりアバウトなことを考える。それにしても、硬くて筋張った肉だ。もう少し相手を選ぶべきだったか。いや、選り好みするより、確実に捕まえられる獲物のほうがいいか……ひとり勝手に納得して二、三度うなずく) ズリッ!ズリッ!! (肉をこそぎ落とされ、眼球だけ残ったその遺体の顔は、すでに男女の判別が出来なくなってしまっている) [Wed 16 Nov 2005 00:47:00]
◆フォルトナー@自宅 > ……ふぅ (早いところ捌いてしまおう。寒くなってきたとはいえ、鉄と脂の匂いに包まれた台所と言う空間は気分のいいものではない。肋骨を生真面目にのこぎりで切断していきながら、そんなことを考える。それにしても生きの悪そうな内臓だ。酒とタバコが過ぎたらしい。女なのに、なんて考え方はここヴェイトスでは通用しないのかもしれない。内臓には一切手をつけないまま、その細いからだから肉を子仕儀落とすことに専念して) [Wed 16 Nov 2005 00:41:33]
お知らせ > フォルトナー@自宅さんが入室されました。 [Wed 16 Nov 2005 00:36:38]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが帰りました。 『そして葛篭は――――その役目を、静かに 終えた』 [Tue 15 Nov 2005 02:55:54]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・・・私は、 ヴェルセリオス ノーシュ、そう。かつての、ノーシュ ・・・・・・・・・ [Tue 15 Nov 2005 02:55:52]
◆”ヴェルセリオスだったもの” > (赤い海をたゆたう太刀が、いつしかその刀身を闇に浸していた。やっと解った自分の過去。でも、その内覚えていられるのはいくつだろう。悲しいけれど、そう多くは無い筈。でも、それでもいい。闇の中に、月の色の白。長くて細い、あれは――――)・・・・・・・・・・・・・私の、太刀・・・・・・・・・ [Tue 15 Nov 2005 02:52:33]
◆”ヴェルセリオスだったもの” > ( 遡る事が、例え禁忌に触れることになろうとも この身体が己の望んだもので、この想いが誰かの書いたただ冷笑と共に眺めるものだとしても ) [Tue 15 Nov 2005 02:43:01]
◆”ヴェルセリオスだったもの” > 人を、想う 」) [Tue 15 Nov 2005 02:40:06]
◆”ヴェルセリオスだったもの” > ( 「故に、血を纏う」 「故に、牙を持つ」 「故に、血を啜る」 「故に ・・・ [Tue 15 Nov 2005 02:39:49]
◆”ヴェルセリオスだったもの” > (「私はヴェルセリオス」〔私はヴェルセリオス〕 ヴぇるせりおす・くすぃ・ふぃーあ・ふぃんけーしゅ ”貴方は私。私は貴方になった。ヴェルセリオス、あなたは何故、どうしてヴェルセリオス?” ―――わたしは、わたし ―― ああ、そうか。「それを選択した」からこそ、そう。 ) [Tue 15 Nov 2005 02:36:06]
◆”ヴェルセリオスだったもの” > (とぷり。再び赤い水面に漣が立つ。光無き葛篭の中ゆえ、太刀の刃は何の光も映さず。ただ、狭き葛篭に湛えられた、赤い海の中にあり続けていた 〔優先すべき事は他に有る。幾らでも。そのようなものを”覚える”など、冷静に考えれば正に「ありえない」と言うもの〕 「誰が、それを裁く。”是”か”否”か。誰が、それを裁――――」(私が裁く。私が、私のことを裁く。私はヴェルセリオス。男と女の性を併せ持ち、血を啜り姦淫に耽るもの〕 [Tue 15 Nov 2005 02:28:44]
◆”ヴェルセリオスだったもの” > ((私は私であって既に私ではない。ならばこれは何であろう?かつてヴェルセリオスと呼ばれていた体を構築していたものは〕「私は、私。私はヴェルセリオス。月の光の白い肌、夜の闇の髪持つ乙女(」〔愚かしい行為を、これで少しは挽回したとでものたもう積もりか。あのままあそこで眠るのが、最も正しき――――〕「それを行うには、”ノーシュ”はあまりにも背負いすぎていた。恵まれているということは、裏返せば常に帆に風吹かれる船も同様。その先にメールシトロムの旋渦が待っていようとも、それでも風が止まぬとしたら?」) [Tue 15 Nov 2005 02:17:06]
◆”ヴェルセリオスだったもの” > (ここは、坂の上工房”ぎるがめっしゅ”その、メイドの部屋。そこにある葛篭の中でのお話。一糸纏わぬ姿のメイドと、出来たばかりの太刀だけが入っているはずの葛篭。されども、葛篭の中には、とぷん・・・・と時折何の力も加えられていないのに、まるで生き物でもいるかのように波立つ赤い――――見たところ、血液以外の何物でもない――――液体が、鞘の無い太刀を包み込んでいた。漬かっているとも言えたが) [Tue 15 Nov 2005 02:07:06]
お知らせ > ”ヴェルセリオスだったもの”さんが来ました。 『 とぷん 』 [Tue 15 Nov 2005 02:02:42]
お知らせ > アルウリン@由乃屋さんが帰りました。 『(裏手で薪を割りながら、切実に猫の手を借りたく思ったらしい)』 [Tue 15 Nov 2005 01:10:34]
◆アルウリン@由乃屋 > (ファンタジィ世界で『早くて安くて旨い』、を実現するのは並々ならぬ努力が必要だったりするっぽく) [Tue 15 Nov 2005 01:09:41]
◆アルウリン@由乃屋 > ああっ、竈の薪と炭っ! ( 切らしてた ) [Tue 15 Nov 2005 01:08:37]
◆アルウリン@由乃屋 > …あ、ご飯無くなっちゃうね。 お米砥がなきゃ。 ( ぱたぱたと、厨房で慌しく あちらこちらへ─ ) [Tue 15 Nov 2005 01:07:12]
◆アルウリン@由乃屋 > 何にしても冒険はしてみたいもんよね。 店舗いっぱい増やして、島のどこでも食べられるようにしたり、とか。 (同じ味を出せる料理人を仕込む必要があると思うと、夢物語のようだったが─) [Tue 15 Nov 2005 01:05:29]
◆アルウリン@由乃屋 > 例えば…ええと、アングリマーラ…だっけ? そこのカレーを置いたりとか。豚肉で。 (※凋落の第一歩だからやめとけ) [Tue 15 Nov 2005 01:03:04]
◆アルウリン@由乃屋 > 胡龍亭の髭んとこみたいにとは行かなくっても、商売が軌道に乗れば、いろいろ余裕も出て来るだろうし、うん。( ことこと ことこと。 静かに煮立つ。 ) [Tue 15 Nov 2005 01:00:55]
◆アルウリン@由乃屋 > (鍋の中身は、寸胴鍋の半ば程。 普段ならばもっと沢山余っているものだ。) …うん、いいんじゃない? いいんじゃないカナ? (ゆるり、ゆるり。 鍋を掻き混ぜ続ける) [Tue 15 Nov 2005 00:58:42]
◆アルウリン@由乃屋 > ぼちぼちお客さんも増えてきたんかな? (ゆるーりと、木しゃもじで鍋を掻き混ぜながら、そんな事をひとりごちる) [Tue 15 Nov 2005 00:57:06]
お知らせ > アルウリン@由乃屋さんが来ました。 [Tue 15 Nov 2005 00:56:17]
お知らせ > イザレ@自宅さんが退室されました。 『男はいろいろとたくらみごとを続けて…』 [Sun 13 Nov 2005 03:04:36]
◆イザレ@自宅 > (小桃の寝顔を眺めつつ、入れた茶をゆっくりとすする。血の渇きは早めに潤しておいたほうが良いだろう…、今はまだ大丈夫だろうが…)まあ、小桃を驚かせてやるのもよいかの…(呟きを残せば、茶を飲んだ後を片付けに行き) [Sun 13 Nov 2005 03:01:14]
◆イザレ@自宅 > (お湯を沸かしながら、のんびりと思考に更ける。娘の外出用の服を作る程度であれば自分でもできる、が問題は生地。革はあるが其れはあくまで商売用。となれば別に用意する必要が在る。黙って其れらしい服を買いに言ったほうがよいかも知れぬ。娘のサイズはしかりと測ってからだが…)しっかりと役に立ってはもらわんとのう…(仕事も準備して在る、が、今は寝ている娘を無理に起すことはせず…) [Sun 13 Nov 2005 02:38:32]
◆イザレ@自宅 > (かちかちと火打石を利用して火をおこせばほのかに周囲がぬくもりに包まれる。寝ている様子の小桃を一度見れば茶でも入れようと暖炉になべ水をかけるため台所へ向かう。)ふむ。あの道ならば目が見えなくてもさして苦労はするまいて… [Sun 13 Nov 2005 02:23:13]
◆イザレ@自宅 > (ぎぃ…と家の戸が開く。外に出かけていたイザレが帰宅したところ。家の中は火を引いていたので小桃は少々寒い思いを下かも知れぬ)今帰ったぞ…(返事は期待せず、娘へと告げれば、暖炉の火をおこしに向かう) [Sun 13 Nov 2005 02:05:09]
お知らせ > イザレ@自宅さんが入室されました。 [Sun 13 Nov 2005 02:02:26]
お知らせ > イザレ@自宅さんが退室されました。 『娘の寝顔を眺めてから男もまた睡魔へと捕らわれて…』 [Sat 12 Nov 2005 03:44:34]
お知らせ > 小桃さんが帰りました。 『 ……はい、 (――やがて、小さな寝息、が。)』 [Sat 12 Nov 2005 03:43:07]
◆イザレ@自宅 > ふふ、そなたが明らかに出来ないことは頼まぬよ…。それは後の楽しみとしておこうかの…(幸せそうに笑む小桃を見やりながらゆっくりとその場で横になる。娘の着替えはしっかりと見るつもりらしい。期待した光景が見られるかは知れぬども…)それでは、休もうかの…? [Sat 12 Nov 2005 03:37:52]
◆小桃 > (ローブを受け取ると、 ふぅわり。その身に纏って。) ……ありがとうございます、 (抱き寄せられ、口付けて貰うと……嬉しそうに。薄く頬を染めて、お礼を述べる。) ――…はい。 私に出来ることでしたら、何でも…… (――幸せそうな、微笑。) [Sat 12 Nov 2005 03:34:58]
◆イザレ@自宅 > それでは、少々待っておれ…(そういって立ち上がればゆっくりとした足取りで予備のローブを仕舞っている棚へと向かう…。戻ってくれば)ふむ。構わぬよ…小桃にはまた後で何かしてもらうこととしようかの…(そういってローブを手渡しつつ、小桃の身体を抱き寄せ、口付けをしてやる) [Sat 12 Nov 2005 03:28:29]
◆小桃 > (大丈夫。そう聞けば、ほっとしたように) ……それでしたら、是非。 イザレ様のローブ、着させて頂きます。 (告げて、) それと、イザレ様 ――…御褒美を頂けること、していないのですが。眠りに就く前に……あの、 くちづけ、して欲しいです。 (言ってから、俯いてしまう。 叶うなら、あの感触…今一度、感じてみたかったから。) [Sat 12 Nov 2005 03:25:32]
◆イザレ@自宅 > それは大丈夫じゃよ。わしが持っているローブは一つだけではないのでの…着古した予備のローブじゃから心配はいらんぞ(ローブのことで自分のことが出ればそう応える)安心せい。奴隷にぬくい思いをさせて自分だけ寒がる趣味は無いわい(かかっ、と笑ってみせ)それでも、そのままがいいのであればそのままの服を着ているがええ [Sat 12 Nov 2005 03:18:38]
◆小桃 > キス、……二つ、呼び名があるのですね。 (関心、抱いた様子。 御主人のローブ、との提案には) ――…御好意。とても嬉しいのですが、私が着てしまっては…イザレ様が、寒い思いをしてしまいます。 (微かな葛藤、後――告げて。) [Sat 12 Nov 2005 03:15:07]
◆イザレ@自宅 > そうじゃ…キス、とも言うらしいの…(微笑を浮かべた小桃を楽しそうに見やり。次いで身を捩った小桃に)ふむ、肌は案外敏感かのう…(ぽつり、と呟いた。今はまだ、此処までに留めておく)わしのいえに居る間はそれでも良いだろうがの…それとも、家に居る間はわしのローブでも着ておるか…?サイズは合わないだろうがの…(どうする…?と娘に問うた。その問題が片付けばきょうは床に着こうと) [Sat 12 Nov 2005 03:07:48]
◆小桃 > ………くちづけ…と、いうのですか。あの、心地良い感覚…… (一つ、新しい言葉を覚えることが出来て 嬉しそうに、微笑。続く、言葉――) ……こういう…? ………ぁん……ゃ…っ (首筋舐められると。如何やらくすぐったさに弱いらしく、軽く。身を捩るように。) ――…服? ……ぁ、 (ギルドで纏っていた、襤褸。今更ながらに、気が付いた。) [Sat 12 Nov 2005 03:03:18]
◆イザレ@自宅 > ふむ。気になるかの…?もっと口付けをしてほしいかの…?という意味であったが…他にはこういうこともするがの…(そういって軽く首筋を舐めてやる。微かに、桃の香りが鼻をくすぐった)ふむ。お出かけ…とな…そうなれば…まずは服を調達せねばの…その姿では外は寒かろうて…(この娘に何を着せてみるか…それも楽しみにし始める。小柄な娘だ、かわいらしい服にしてみるのも良いかも知れぬ) [Sat 12 Nov 2005 02:53:07]
◆小桃 > (抱き寄せられ、 その身を委ねながら。) …… はい、 とても嬉しいです。でも、……イザレ様が仰ったことは、少し 気になってしまいます。 (『足りなければ――』 その言葉の意味、興味を捨て切れぬ様子。) ――…して見たいこと。 イザレ様と、お出かけ…してみたいです。風を感じたり、樹に触れてみたり…… (目を患ってから、そういったものを感じる機会も失われてしまっていた、から。) [Sat 12 Nov 2005 02:48:47]
◆イザレ@自宅 > 小桃が嬉しかったのならきちんと褒美にはなったようじゃの…(嬉しい、と応えた小桃の頭をゆるくなで続けながら身体をゆるり抱き寄せて)小桃は何かして見たいことは在るかの…?(奴隷の身へそうたずねることは少ないだろう問いを向ける。この娘がどう考えているのかもう少し知ってみたくなった) [Sat 12 Nov 2005 02:39:31]
◆小桃 > (――…唇が離れ、 小さく。息を吐いて。告げられた言葉には、きょとんとした様子。) ………もっと、とは…? (問い掛け。思い直したように、) でも、私は……唯。歌っただけに過ぎません。こうして御褒美を頂けただけでも、嬉しいです。 (そう、答えて。) [Sat 12 Nov 2005 02:34:22]
◆イザレ@自宅 > (ゆっくりと唇を重ね。一呼吸を置いてから唇を離し、娘の様子を見る)どうかの…?足りなければもっとやるがの…?(どこか面白がっている口調で娘へと問う。口付けの間、止めていた髪をなでる動きを再開させ。じっと様子を見詰めた) [Sat 12 Nov 2005 02:29:11]
◆小桃 > (良い歌――そう褒めて貰うと、 嬉しそうに、笑んで。) ありがとうございます、――…イザレ様の御気に召すようでしたら、いつでも 喜んで。 (頭を撫でて貰える、それだけでも、充分。けれど、) ――…御褒美? (言葉繰り返せば、 顎に添えられた片手。そぅっと顔を向かせられ……次いで。昨夜感じた、感触、が。) [Sat 12 Nov 2005 02:25:35]
◆イザレ@自宅 > (頬を先ほどよりも染めた様子におかしそうにしながらも)短いがなかなか、良い歌ではないか…。折を見て、また歌ってもらおうかの…?(そういってゆっくりと頭をなでつつ)褒美をやろうかの…?(そういって反対の手を小桃の顎に沿え、そっと顔を向けさせる。娘が心地よいといった口付けをしてやろうと) [Sat 12 Nov 2005 02:17:22]
◆小桃 > ――… ? (一瞬。不思議そうに、小さく首を傾げ――次いでは、気恥ずかしそうに 俯いてしまう。けれど、 髪を撫でて貰い、意を決したように。俯いていた顔を挙げて――一呼吸、後。) ――…あなたの細い指先が そっと 心のありかをさぐる …… つたわる たしかな 生命の震え やがて世界は ゆるやかに流れだす …… それは だけど なくした夢 忘れさるには 美しすぎる とらわれた天使のとおい歌 (――歌を、終え。静寂が戻ると 途端、如何して良いか分からぬほど。先ほどの気恥ずかしさが戻ってきてしまい。) [Sat 12 Nov 2005 02:13:37]
◆イザレ@自宅 > (嬉しそうな様子を見せる娘へ、こちらも穏やかに笑みを形作り、小桃の隣へと腰掛ける)そうか…そうか…其れならば良い…さて…今日は小桃が歌っていたと言う歌を聞かせてもらおうかの…?(隣へ座ると同時に、小桃の桃色の髪の毛を撫でてやりゆっくりと語りかけ)此処は外には声は漏れぬからの…聞くのはわしだけじゃ… [Sat 12 Nov 2005 01:57:15]
◆小桃 > (可愛い。そう聞くと、 次第。薄く紅を差したかのように、染まっていく頬。) ……… イザレ様に、そう言って頂けると。何だか、嬉しいです。 ――…はい、 ギルドに居た頃より、ずっと……。 (感謝の意、込めて 答える。近くに来てくれる主人の為、座っている場所を 少し、空けようとしながら。) [Sat 12 Nov 2005 01:51:47]
◆イザレ@自宅 > ふむ。小桃は自分の顔を見ることはないであろうからの…分からぬかもしれんが…なかなかに可愛いものじゃよ…(不思議そうな声に軽い言葉で娘へと言葉を返す。そして、ゆっくりと椅子から立てば娘へと近づいていく。鎖の引きずる音から移動しているのはわかるだろう)ふむ。よいよい。体調もよさそうだの…? [Sat 12 Nov 2005 01:44:13]
◆小桃 > (――鎖が引かれれば、主人の位置を把握することが出来て。其方へと向き直りながら、) ――…私の…寝顔? (不思議そうに。『如何して?』 そんな想いが含まれた、呟き 零して。) はい、……とても。よく、眠れました。 (――微笑。) [Sat 12 Nov 2005 01:40:10]
◆イザレ@自宅 > 此方におるぞ…小桃。おぬしの寝顔を眺めていたところじゃ(クク、と軽く笑いをこぼしつつ先日のように鎖を軽く引いてやる。それで位置は分かるであろう…)よく眠れているようじゃの… [Sat 12 Nov 2005 01:35:38]
◆小桃 > ―――… ん、 (眠りの淵からの、 覚醒。ゆっくりと身を起こしながら、) …… イザレ、様……? (主人の存在、捜すように。問い掛け、を。) [Sat 12 Nov 2005 01:33:03]
お知らせ > 小桃さんが来ました。 [Sat 12 Nov 2005 01:28:32]
◆イザレ@自宅 > (食事は質素では在るが、奴隷ギルドに居た頃よりはしっかりとした物を食べさせることが出来ている、とは思いたい。今のところは懐いてくれているようだから体調をわざわざ崩させるようなことはしたくなく。とりあえずすることも無いので娘の様子をちらりと見た) [Sat 12 Nov 2005 01:24:22]
◆イザレ@自宅 > (部屋の中はランプと暖炉の火でその輪郭を浮かび上がらせる。徐々に冬が近づいているのは確か。水仕事も辛くなってくる頃。男は、自宅にて時を過ごしていた) [Sat 12 Nov 2005 01:06:06]
お知らせ > イザレ@自宅さんが来ました。 [Sat 12 Nov 2005 01:03:12]
お知らせ > イザレ@自宅さんが帰りました。 『夜はゆっくりとより深く…』 [Fri 11 Nov 2005 04:02:54]
◆イザレ@自宅 > ふふ、気に入ったのならば何よりじゃの…(幸せだ、と注げる小桃に笑みをむける。彼女には見えぬだろうが声の雰囲気で伝わるだろうか…仕事を終えた身体を休め…そして今夜も) [Fri 11 Nov 2005 04:02:38]
お知らせ > 小桃さんが退室されました。 [Fri 11 Nov 2005 04:00:09]
◆小桃 > (微笑――褒めて貰い、嬉しそうな笑みが 浮かぶ。 唇に触れる、指先には) ……ありがとうございます、 イザレ様に買って頂けて……私。とても、幸せです。 (笑み残したまま、告げて――。) [Fri 11 Nov 2005 03:59:04]
◆イザレ@自宅 > そうかの…(すぐには応えられないとの意。受ければ仕方ないというようにゆっくりと手を離してやり)ふむ、なかなか、笑った顔は可愛いの…(浮かんだ微笑にゆっくりとそう告げた。そして胸から髪へ再び手は戻り…)それでは、今日は休もうかの…。気に入ったのなら、これはもっとしてやるからの…(そういって小桃の唇へ指を当てた) [Fri 11 Nov 2005 03:48:26]
◆小桃 > (――…ゆっくりと。離れる、ぬくもり。 小さく、吐息が零れる。) ――…申し訳、ありません。 (叶うならば、その期待に応えたかった。 ――…髪に触れていた、指先は離れ…胸へと。触れる感触には、 やはり。不思議そうに。) ……分かりません、 抱かれる、とは―― けれど。 (そぅっと。己のくちびるに、触れて) 先ほど、感じていた感覚は……とても、心地良いものでした。 (ふぅわりとした微笑、浮かべて 言った。) [Fri 11 Nov 2005 03:43:54]
◆イザレ@自宅 > (小桃の唇に触れる男の唇。娘の柔らかな唇と比べればやや硬く弾力も薄かろう。そのまま、ゆっくりと時間をかけて口付けを行えばゆっくりとまた唇を離し)歌の良し悪しはわしが判断するものじゃ…その様子では過度の期待はせぬがの…(そして、腰にまわした手はそのままに髪を撫でていた手で小桃の胸に触れ)小桃はわしに抱かれるのは嫌かの…?(少女が意味を理解しているか分からないがたずねる。年相応に柔らかな肌を感じ) [Fri 11 Nov 2005 03:21:13]
◆小桃 > ――…ありがとうございます、イザレ様。 (如何にか、やっと…御主人につられるように。薄い微笑、浮かべることが出来て。) 歌といっても、本当に……御聴かせ出来るようなものでは―― (自信のほどは、希薄な様子。 『これ』の意味するトコロ、把握出来ぬまま) ――… イザレ…様 ? (不思議そうに。その名を呼べば、 唇に触れんとする、彼のぬくもり。) [Fri 11 Nov 2005 03:14:59]
◆イザレ@自宅 > 良い心がけじゃ。まぁ、わしもえらそうに言ったがの…(かかっと軽く笑い…此方を向いた小桃に向け)それでは、小桃が出来ることを探さねばの…当面は歌と…これかの…?(耳元でわざと囁いてからざらついた手で小桃の涙を軽く拭いてやり…そのまま唇を重ねんとする。小桃の反応をうかがいつつ) [Fri 11 Nov 2005 03:07:21]
◆小桃 > (――…その問いは、染みいくように。) ………罪を背負ったまま、何もせず…… (言葉の、反芻。ゆっくりと、頭を撫でて貰う内――) ――…私。 如何したら良いのか、分かりませんでした――イザレ様に買って頂く前は。 でも、……今は。イザレ様の御望みとあれば――『小桃として』 生きていこうと、思います。 (未だ涙の乾かぬまま。御主人を仰ぎ。そう、決心を。) [Fri 11 Nov 2005 03:02:10]
◆イザレ@自宅 > ふうむ。それならば、あの場所で雑多奴隷として朽ちていたほうが良かったかの…?そうさの…その『小桃になる前』のおぬしが殺めた者を背負ったまま何もせずに…の…?(涙をぬぐってやることはせずに泣きたいように泣かせたまま、小桃の頭をゆっくりと撫で…)小桃が罪を感じるのなら罰を与えるのはわしかのう…、せっかく拾った命じゃ、おぬしが奪った命の分まで生き抜く程度の根性は見せてほしいのう…(声はゆっくりと、娘が堂受け止めるか確かめるようにゆっくりと紡いで) [Fri 11 Nov 2005 02:48:58]
◆小桃 > ――…どんな人を、どんな風に殺めてしまったのか……今でも、 いえ。きっと…ずっと、覚えていると思います。忘れてしまいたいくらい、哀しくて……でも。私が忘れてしまったら、その人たちに……申し訳なくて。 私が目を患ったのは、きっと…報いだと思います。でも、それだけで――私だけ、こうして…居られるなんて―― (言いつつ。 一筋、涙が頬を濡らす―と。堰が切れたかのごとく。 彼の人たちへの、思いとともに。涙は、止め処なく――。) [Fri 11 Nov 2005 02:41:40]
◆イザレ@自宅 > ふむ…元々、小桃は戦っていたのだな…(腰に手を回し、落ちぬように抑えたまま、反対の手で小桃の頭を撫でてやる。このくらいの娘が居てもおかしくない年齢のためかどこか可愛がるように)……(今は小桃の話に耳を傾けんと呟いた以上のことは言わず…続きを促す。桃色の髪をなでるたびに香る桃の香をかぐわしく感じ…) [Fri 11 Nov 2005 02:27:25]
◆小桃 > ( 一つ。頷いて、 ) はい ――… ぁ、 (近付いた、手を引かれ。導かれた先は、御主人の膝の上。) 私が殺めてしまった人たち――その人たちも、同じでした。……相手を殺めなければ、自分が――だから。私、殺めてしまった。 でも、本当は……そんなこと、したくありませんでした。きっと、相手の人たちも……同じ、だったと思います。 (言い。 言葉が途切れれば、落ち着こうとするかのように――暫しの、沈黙。) [Fri 11 Nov 2005 02:22:31]
◆イザレ@自宅 > ほう、夢…とな…もう少し詳しく聞かせてもらえるかの…?小桃…どうせなら、どんな風に生きてきたのかも…聞いてみるのも一興じゃろう…(小桃が近づいてくればその手を引き、自らの膝の上にのせ、そこで娘の身体を抱きしめんと…) [Fri 11 Nov 2005 02:09:08]
◆小桃 > ( 五感の何れかを失えば――そう、聞けば) 分かりません、……けれど。 (軽く。鎖を引かれると、其方。御主人の近くへと) 以前より……夢を、見なくなりました。私。……人を、殺めてしまったことがあります。その、殺めた人たちの…夢を。ギルドに居た頃は……よく、見ていました。 (独白めいた言葉、を。) [Fri 11 Nov 2005 02:04:49]
◆イザレ@自宅 > ふむ。歌か…なるほどの…(どの程度歌えるか分からないが、暇があれば所望してみるのも良いだろう…)後は、感じる…か…五感の一つを失えば他が補おうと敏感になる…そんなことはあったのかの…?(そういいつつ、軽く二回ほど小桃の首輪を引く。もう少し此方へ来るように、と無言で告げるように手招き代わり) [Fri 11 Nov 2005 01:53:15]
◆小桃 > ――… はい、 (こくり、頷いて。続く問いには 暫し、考えるような沈黙――後、) 歌を ――時折、口ずさんでいました。それと、『感じて』いました――目に映らなくても。周囲のこと、想像してみたり… (ぽつり。ぽつり、思い返すように 言って。) [Fri 11 Nov 2005 01:48:09]
◆イザレ@自宅 > ふむ、こんな穴倉でも奴隷ギルドよりはましか…。まぁ。そうでなくてはのう…(ふむり、と笑みを浮かべつつ首輪を作る手を休めた)さて、小桃、少したずねるが…そなた目の光を失ってから何かしたことは在るかの…?(荷物運びは難しいだろうから手先の感覚のみで出来そうなこと一つ思い浮かんだが奴隷ギルドでは何か経験したことは在るかと) [Fri 11 Nov 2005 01:39:37]
◆小桃 > ( 軽く。鎖が引かれ、御主人の居場所を知ることが出来た。 ) いいえ、 (ゆるり。其方へと、向いて) ――…とても。よく眠ることが出来ました。 ( 「ありがとうございます。」 そう、答えて。) [Fri 11 Nov 2005 01:35:08]
◆イザレ@自宅 > (ちゃり、と響いた金属音に男の視線は娘の方へと向いた。長めに取っている鎖、足元に在る娘の首とつながる反対側を手にし、軽く引き、こちらに居ることを教えつつ)起きたかの…?寝心地はあまり良くなかったかの…?(娘に此処に来ての感想を問うた) [Fri 11 Nov 2005 01:30:27]
◆小桃 > ( 微かな金属音 ――それは、娘の意識が覚醒したこと。 目覚めた娘が、ゆっくりと身を起こす時。掛けられた鎖の、音。 ) [Fri 11 Nov 2005 01:27:23]
お知らせ > イザレ@自宅さんが来ました。 [Fri 11 Nov 2005 01:25:00]
お知らせ > 小桃さんが入室されました。 [Fri 11 Nov 2005 01:23:14]
◆イザレ@自宅 > (喉の渇きはすでに外で癒してきた…。購入した少女で試すには空腹では不味いであろう。少女の種族のこともあるし、体力のことも在る)ふうむ…(軽く娘の様子を伺う。今はまだ眠りへと落ちているか確かめず、ちらりと視線の見向けた) [Fri 11 Nov 2005 01:15:47]
◆イザレ@自宅 > (あまり広くは無い我が家。それでも、人、一人増えたくらいでは問題ではない。人が増えたところで普段の仕事は変わらない、なめした皮で首輪を作っていく。オーダーメイドの注文も特には入って着ていないこともある) [Fri 11 Nov 2005 01:04:10]
お知らせ > イザレ@自宅さんが入室されました。 『自宅の奥…』 [Fri 11 Nov 2005 00:59:22]
お知らせ > 危娘@自宅さんが帰りました。 『(膝を抱えて顔を埋める。兄の気配を待つ内に、緩やかな毒の眠りに誘われて。)』 [Thu 10 Nov 2005 10:42:49]
◆危娘@自宅 > (「離れると、死んでしまう」と、脅したのは誰だった―――――?) [Thu 10 Nov 2005 10:42:12]
◆危娘@自宅 > (声と言う物質を持たない、酸素だけの哄笑。―――直ぐに冷める。) (仕方が無いんだ。―――仕方が、無い。兄一人に働かせて、重荷になりたくは無かった。―――重荷に思われて「嫌われる」のが厭だった。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 (だから―――離れるって?) [Thu 10 Nov 2005 10:41:03]
◆危娘@自宅 > (一年か、二年か。―――生きて戻って。この粗末な小屋の扉を開けて、其処へ猫達と共に兄の背中が未だ逢って、振り返って「おかえり」と言ってくれる幻想がある、とでも―――?) ―――――――、 (虚ろに床を見詰める瞳に、口許に、僅か歪んだ形に引き吊り、笑み上がり―――、たちまち喉から失笑が洩れ、瞬く間に其れは肩を震わせ、うなじを慄かせ、幼い声帯をのけぞらせる様な哄笑になって部屋中に響いた。炸裂した笑い声はカーテンに、明り取りの窓に、古びた壁に反響して反射して、やがて土の組織に飲み込まれて消えて行った。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 (―――――天井を仰ぐ。何て―――浅ましさだと言うのか。) [Thu 10 Nov 2005 10:32:10]
◆危娘@自宅 > (―――戻って、如何だと言うんだ。) [Thu 10 Nov 2005 10:24:39]
◆危娘@自宅 > (だって仕方が無いじゃないか。仕方の無い事なんだ。働けない己など、信頼を失った己など。世界の煌びやかながらくたを漸く押し退けて、見付けだしてくれた魂の半身に、如何して縋り切って生きられるのか。兄は繊細で、辛抱強くて、傷付き易くて、誰よりも苦痛への笑い方を知っている人だった。如何して己のために無理をさせられようか。家を得て、信頼出来る仲間を得て(合ったことなど無いが、屹度!)、漸くの安寧を得ている兄に。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 (仕方が無いんだ。顔を深く深く、膝の中へ埋めた。) (暫く、アングリマーラにでも行こう。あの国は今だ平穏とは言い難いらしい。脇目も振らずに仕事を請け負えば、いつかは傭兵としての信頼も回復する。其れは、一年か、二年か―――。そう、危険な仕事ほど選んで、そして生きて戻りさえすれば―――、) [Thu 10 Nov 2005 10:17:24]
◆危娘@自宅 > (瞬間、心臓がごとりと大きな音を立てて、そのからくりを停止した。ぎゅっと胸元をきつく握り締める。無論気のせいだ。けれど、痛い。痛い。痛い、イタ―――、) (否、考えるな。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 (目をきつく閉じる。あの呪文を、もう一度。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、 (もう一度。そう「兄が幸せで居る様に」。言え。言い聞かせろ。それだけは偽りでは無いのだから―――。) (指の関節がぎしりと鳴る。怖ろしい、冷たい、無感動、無感情、否、考えるな。緩やかな毒。己の望みなど―――如何だって良いんだ。そうして兄が平穏無事に過ごせるならば。) [Thu 10 Nov 2005 10:06:39]
◆危娘@自宅 > (あの日―――。) (斡旋所を出てからも、ずっと考え続けていた。拙い脳、おぼろげな思考。何とか都合の良い運命を弾き出そうと、其れは浅ましく働いたものである。けれど、予定調和の女神は愚者に微笑みかけるはずも無い。何度何回繰り返しても、結論は結局「其処」への道を、何をいつまでも愚図っているんだとばかりに、ぐいぐい押し詰めてきた。) (其れは緩やかな毒の様な絶望で、其れは万年砂漠に再びの帰還を告げる乾燥で、其れは己に取って―――恐らく最大で最後の―――安寧の排除った。) (兄との―――別れの道は。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 [Thu 10 Nov 2005 09:58:38]
◆危娘@自宅 > (緩やかに浸透していく言葉。口から滑り出て、己の耳で捕らえて、反復再生を繰り返すほど、馴染んで滲んで、己の望みなど痺れた感覚の向こう側に消えて行く。さあ、もう一度。) ・・・・・・・・・・・・・・兄者が・・・・・・、しあわせ、なら・・・・・・・・・・・・・・、それが、いい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 (ほら、やっぱりそうじゃないか。それは真実で、それはかけがえの無い誠実で、其れは、其れが唯一の望みの―――、) (瞳が、震えた。) (―――否、考えるな。) [Thu 10 Nov 2005 09:48:16]
◆危娘@自宅 > (さあ、もう一度。いつもの呪文を―――。) ・・・・・兄者、が・・・・・・、安寧、なら・・・・・・、それで、いい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 (ほら、―――こんなに単純じゃないか。) [Thu 10 Nov 2005 09:42:30]
◆危娘@自宅 > (決断は緩やかな毒だった。以前に、―――そう、ほんの半年前には何度も何度も!―――幾度も服用した、あの冷たい感情の蝕みだった。また少しずつ、慣らして行こう。―――これからの為に。) (これから―――。) (老成した犬の様な、乾燥した感情の渦巻く瞳の奥で、ほんの僅か火花の様な切なさの炎が弾けて、直ぐに黒々の波に飲まれて消えた。―――決断は、軽々しいものでは無かった。けれど、満足とは遠く、微かな望みとは尚遠かった。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(仕方が無かったんだ。―――仕方無いんだ。慣れ親しんだ呪文は、これも直ぐ黒い無気力感に呑まれて消えた。毒が良く回ってきている。―――これでいい。ゆるり目を閉じる。) [Thu 10 Nov 2005 09:40:29]
◆危娘@自宅 > (閉め切った部屋の中、見開いたままの両眼も乾いている。忘れた頃に、呼吸をするついでの様に瞬きをゆるり燻らした。横になって眠る事が出来なくなってから、もう何日か。生活習慣以外は、殆ど動かず、口も聞かず、唯じっと座って暗がりの彼方を見詰めて居ると、己が一個の石くれになった様に錯覚する。) (―――少し懐かしい。 漸く顎をほんの少し持ち上げた。―――それだけだった。相変わらず動かない。ひっそりと呼吸を、命の鼓動を、最小限の大きさに無理矢理押し込めて、緩やかな緊張を蝕む毒の様に感じて居る。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 (首を僅か傾けると、葡萄酒の様に床にたっぷり零れた黒髪が、そんな動きにもさらさら鳴った。内心でだけびくりと慄き、動きを止める。緩やかな毒が回っている。) [Thu 10 Nov 2005 09:32:39]
お知らせ > 危娘@自宅さんが入室されました。 『(抱えた膝は痺れている。)』 [Thu 10 Nov 2005 09:22:49]
お知らせ > イザレさんが退室されました。 『その姿は奴隷ギルドより去っていった』 [Thu 10 Nov 2005 04:20:06]
お知らせ > 少女奴隷@奴隷ギルドさんが退室されました。 [Thu 10 Nov 2005 04:19:48]
◆イザレ > (その手を引き、片手には鎖を手にし、小桃を導くかのように歩き始める。娘が盲目であれば己の容姿を気に留めることは在るまい。それが安心感ともなって…)そなたが出来ること、少し探してみようかの…(盲目でも出来るかもしれないこと、何か在るかと考えつつ) [Thu 10 Nov 2005 04:15:47]
◆少女奴隷@奴隷ギルド > はい、――…イザレ様。 (盲目な己の為、手を取って貰うと 「ありがとうございます。」 そう、述べて ――首輪と鎖を持って来た、職員。小桃は大人しく、それらを掛けられ…終えたなら、) ――…はい、 イザレ様。 (頷き、 手を引かれるまま。主人に付いて――。) [Thu 10 Nov 2005 04:10:18]
◆イザレ > イザレ、じゃ、まぁ小桃が呼びたいように呼ぶがええ(盲目で足元が頼りないであろう娘の手を取る。どこにいるか教えるようにして。できれば娘の首に首輪と鎖をかけておきたいと職員へ願う。逃げられないようにする為、ではなく、どこに主人がいるか分かるようにする為に)さて、それではこのまま、わしの家に行こうかの…? [Thu 10 Nov 2005 03:55:04]
◆少女奴隷@奴隷ギルド > (――…規定の額を受け取った職員は、奴隷の購入を快諾。もとより邪魔者扱いだった、盲目の奴隷。厄介払いも出来たという訳で。 ……一方。 ゆっくりと開かれた扉。 一歩、一歩。檻から出て来た奴隷、) 小…、桃。 ――…ありがとうございます、 (ゆるり。顔を挙げて、) 御主人様…… (彼の人の方を、向けているだろうか。そんなこと思いながら、挨拶を。) [Thu 10 Nov 2005 03:51:05]
◆イザレ > ふむ。名無しか…(元は名を持っていたのかもしれないが…今は関係の無い事。職員に規定のエンと一言を告げ、また、少女のところへと戻る)待たせたの、そなたを買う事にした…これから、そなたは「小桃」と名乗るが良いぞ…(それが少女に付けた名。安直では在るがあまりひねってやる気も無かった。そして、ゆっくりとその扉は開かれるのであろう…) [Thu 10 Nov 2005 03:41:23]
◆少女奴隷@奴隷ギルド > (構わない。その言葉には、 小さく。息を吐き、) ……ありがとうございます、 (構わない、そう言ってくれたこと。此処から出して貰えるかも知れないこと……それらへの、感謝。) はい、……御待ちしています。 (言い、 客人の帰りを待つ。 ――一方。近くに居た職員は、駆けつけて。購入の手続き準備、手馴れた様子で行う際―― 「あの奴隷は、名無しですので。お客様の御好きな名を、付けてやって下さい。」 と、言葉を添えるだろう。) [Thu 10 Nov 2005 03:30:11]
◆イザレ > クク、それは構わぬよ…なるほどの、盲目であったか…(それならばこの値も納得がいく、好き好んで家事にも役立たぬ物を買おうとはしないだろう、普通であれば)ふむ。顔は悪くないの…少々待っておれ…(少女の顔をざらざらとした指で軽くなでた後、近くにかけられた値段と特徴の書かれた札を持ち、職員のところへと向かう。この値段なら「購入」しても良いと思ったからで) [Thu 10 Nov 2005 03:20:04]
◆少女奴隷@奴隷ギルド > (客人の、機嫌を損ねてしまった。そう思ったのか、) ――…申し訳、ありません。 それは、私の……眼が見えないことが。お客様を待たせてしまった、理由……です。 (言って、 俯く。 ふいに、触れた指先――びくりと、顔を上げて。) [Thu 10 Nov 2005 03:15:27]
◆イザレ > (見た限りでは四肢に異常が在るようでもない其れならば問題ないかと…)ずいぶんとゆっくりであったの…見たところ手足が不自由なわけでもないようだが…何か理由が在るのかの…?(これだけの価値である雑貨奴隷なら手を触れても問題はあるまい、そう判断し、ゆっくりと奴隷へ手を伸ばす。そのまま撫で上げようとして) [Thu 10 Nov 2005 03:06:23]
◆少女奴隷@奴隷ギルド > ――…、 (もう少し近くに……との言葉に、 小さく。息を呑んで。) …… はい、 暫し……お待ち下さい。 ――…ぁ、 (其方。客人の声を頼りに。近付こうとするけれど……あらぬ方向向いたまま、歩こうとすれば。自然、何処かにぶつかってしまう訳で。 ――…ゆっくり。ゆっくりと 客人の傍に来た時には、緊張が解けたかのごとく。床に座り込んでしまう。) [Thu 10 Nov 2005 03:03:24]
◆イザレ > ふうーむ(そこにかけられている値はずいぶんと低い…これなら購入してもさして懐は痛まぬがこの値段には相応の理由が在るはず…、顔色を覗き見てみるが特に具合が悪いようには見えない)桃、か…もう少し此方に近づいて見ることはできるかの…?(どこかからだが悪いのであればその動きで分かるかもしれない。一番の違和感は少女の向いている方向) [Thu 10 Nov 2005 02:53:56]
◆少女奴隷@奴隷ギルド > (未だ立ち去ってしまう気配は、感じられず。幾分、安堵感抱きつつ 問い掛けには) 桃 ――… 桃のフレイバーです、お客様。 (札――下方に記された値は、千エン。それが、その奴隷の存在価値。 そんなこと、知る由もない 『其れ』は―― 客人の問いに、唯答えて。) [Thu 10 Nov 2005 02:50:26]
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