街道 〜06/01/02
お知らせ > トリスさんが帰りました。 『往々にして、攻城戦という奴は最悪の経験になると何処かの本で読んだような。』 [Fri 23 Dec 2005 16:31:26]
◆トリス > (今も蔦の脅威に晒されている民草を守る、というのも勿論あるが、何よりもヴェイトス市は本来何時瓦解してもおかしくない島の平穏を繋ぎ止めている楔だ。 突入作戦が失敗に終われば――連動した人災なんかも想定しなければならないかもしれない。 それだけに皆必死なのだろう。) 怪物一匹にカタパルトまで投入か・・・・駆除というより城攻めね、これは。(風切る音にかき消され、呟きは誰にも届かぬが――) [Fri 23 Dec 2005 16:31:12]
◆トリス > (無論どんなに飛ばしても伝書鳩だのの類の方が早い。 向うではすでに部品の調達だのが始まっててもおかしくない――或いは終わって、此方に向けて進み始めているかもしれないが・・・現場を視てない以上本国は半信半疑の筈、其処までは高望みか。 市とクリスティアを繋ぐ道は熟知している。 擦違ったようならば後ろから追いついて、せかしたり近道に引っ張り込んだりするのが仕事となるだろう。) [Fri 23 Dec 2005 16:29:51]
◆トリス > (クリスティアからヴェイトスまでの通常の行程は、危険地帯を迂回する分直線距離よりも長いもの。 馬で此方を辿れば安全確実だが、然し今は一刻も惜しいのだ。 冬の寒さや直通径路の悪環境をものともせぬ確実な伝令――そんな都合の良い物を捜した結果、前線で偵察と救助をしていた鳥騎兵に白羽の矢が立った。) [Fri 23 Dec 2005 16:29:11]
◆トリス > (鎧を外してコートを纏い、得物も使い慣れぬ細い槍に変えて軽量化。 携行品も出来るだけ減らして、騎鳥の全速力でクリスティアへの旅路を駆け抜ける。 僅かな隙間から入り込む冬の風は皮膚を切りつける鎌鼬の感触だが、あの毒霧に突っ込むよりはマシな職務環境だろうか。) [Fri 23 Dec 2005 16:26:44]
お知らせ > トリスさんが入室されました。 『霜の降る小道にて。』 [Fri 23 Dec 2005 16:26:33]
お知らせ > リゼルさんが帰りました。 [Sat 10 Dec 2005 20:55:05]
◆リゼル > ―――… さて、 ( 一度首、横に振れば、 ) 行こうかなァ―――…。 ( 生きると云う 長い道のりの中の、短い暇つぶしの旅。 ) ( ゆっくりと、一歩ずつ。先に何が待っているかなンて、 神様しか判らない。 ) [Sat 10 Dec 2005 20:55:04]
◆リゼル > ( ――…迷路の様な、道程は何処か人生の様。 其の旅路は たった一度きり。 ) ―――…楽しんでかないと、 ( 一度きりの物は、 良かれで終わらせたい。 始まりも、終わりも。 ) [Sat 10 Dec 2005 20:53:37]
◆リゼル > ――…、 ( ず、と鼻啜り。 ) 何処まで行けばいいのかなァ。結構歩き続けたけど、 ( 道は遠い。星空が、何処までも何処までも続いていく様に、 ) … 、 ( 途方も無く 長い、道のり。 ) [Sat 10 Dec 2005 20:52:05]
◆リゼル > ―――…でも、引きそうだな …風邪。 ( こンなに冷える寒空の下、独りきり。 ――ゆるり、ゆるり。先へ進む事を少しだけ躊躇する様に、ゆっくりと進んでいく。 ) …―― へぷしッ ! ( ぶる、と身体が震えた。 ――…此処は寒いです。そっちは如何ですか、 手紙の様な独り言。誰かへ向けて、ぽつン 呟いた。 ) [Sat 10 Dec 2005 20:45:35]
◆リゼル > ―――――… くしッ ( くしゃみが零れた。 …晴天の星空だ。けれど其れが暖かい理由になどなる筈も無く ) ―――…冷えるなァ。 ( 吸血鬼が風邪を引く、 なンてのは聞いた事が無いけど。 ) [Sat 10 Dec 2005 20:42:25]
お知らせ > リゼルさんが入室されました。 [Sat 10 Dec 2005 20:40:58]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『(裏側に張り付き、ただいまヴェイトス。)』 [Mon 5 Dec 2005 20:27:18]
◆カロン > (音も無く馬車に忍び寄ると、こちらを向いた馬にしぃ、と一本指。ウサギとじゃれる大人達の姿を確認すれば、さっと馬車の下へと潜り込んだ。 ウサギを捕らえるも、そのウサギがメスである事を知り、ベテランに諭され渋々逃がす若造の落胆ぶり。 心の中で励ましつつ、骨はそっと兜を袋に仕舞いこんだ。 今日は此処で一夜を明かそう。) [Mon 5 Dec 2005 20:21:49]
◆影 > (飛び出したのは、茶色いウサギ。冬を目前に良く太り、ころころと転がるように跳ね回る。 ウサギだ、との見張りの言葉に、その場全員の視線が兎に集まる。懐の暖まる予定の商人は、いい気分でウサギに懸賞金を掛ける。 駆け出す彼らを尻目に、ウヒヒと笑う、異形。)へ、ウサギのケツ追っ掛けてなって。(骨は茂みからそっと出で、兜を直した。) [Mon 5 Dec 2005 20:15:50]
◆影 > (目的を達成する寸前にこそ、人間は決定的な隙を見せるもの。悪党なんかはそこを良く突くらしい。 そして影もまた、柔らかいベッドに思いを馳せる彼らの足元を掬おうというのだ。悪党と言われれば反論するが。)…さって、いっちょやるか。(影が、屈む。 がっさ、茂みより素早く飛び出す影に、見張りの護衛の視線が集まるッ。) [Mon 5 Dec 2005 20:08:39]
◆影 > ひのふのみ、二人はシロート…へっへ、楽勝だぜ。(値踏みする視線は暗闇の中。何者かは獣のような隠行にて、ささやかな酒宴を眺める。) [Mon 5 Dec 2005 20:05:12]
◆馬車 > (足を折って座り込む馬と、街道の轍から外れ回らない車輪。馬車はその進行を止めていた。 焚き火を囲んで、水筒を傾ける商人や傭兵。酸っぱくなってしまったワインの味に眉を顰めながらも、旅の終わりたるヴェイトスの炊煙を見ては表情を緩めている。 …何者かの視線に、気付く事も無く。) [Mon 5 Dec 2005 19:59:20]
お知らせ > 馬車さんが入室されました。 『( 野営中。 )』 [Mon 5 Dec 2005 19:55:49]
お知らせ > ピィクさんが帰りました。 [Sun 4 Dec 2005 20:11:33]
◆ピィク > (先を見ても振り返っても、其々に町が見える。恐らく中間地点に来たのだ。) (まだほんの少しだ。) (青年は歩いた。) [Sun 4 Dec 2005 20:11:32]
◆ピィク > (溜息はまだ白くなかった。) (整備された道はそこそこ歩きやすい。 轍と足跡がより 道を確かなものにする。道端の草は今、枯れてそよそよと揺れるばかり。) (気配だらけだが、風の其れは気にならなかった。) [Sun 4 Dec 2005 20:07:37]
◆ピィク > (街道を辿り、アマウラを目指していた。) …、 (古城に向かおうと云うのだ。主人が消えた先だと噂される場所。悪魔の根城とも云われる場所。) …それでも、旦那様が…、 (周知の事実。パプテス信仰の主人が結婚した相手は吸血鬼。 それならば或いは、古城でも無事で居られるだろうと思ったが。) [Sun 4 Dec 2005 19:59:47]
◆ピィク > (いきなり雪の降る方には向かえない。部屋の中を纏めてきたけれど、装備は大して揃わなかった。) (一般的な傭兵の風貌。) 最初に戻ったみたいだ。 (この島に来た当初はそうだった。) [Sun 4 Dec 2005 19:56:26]
お知らせ > ピィクさんが入室されました。 [Sun 4 Dec 2005 19:51:10]
お知らせ > 銀狼さんが退室されました。 『(人間とて…死にがたいようで意外と脆いのですよ。)』 [Fri 2 Dec 2005 09:47:38]
◆銀狼 > (そういえば、随分と長い間雨を見ていない気が致します。夏など、水不足で随分と困惑しました。森の泉は枯れて小川は魚の姿を失い、多くの獣が死にました。小さな獣というのは随分と簡単に死んでしまうものです。誰かの糧になったり、あるいは老衰、怪我、病気。容易く途切れてしまう命など、森には溢れているのです。それなのに、如何して森は街より命の旋律に溢れている事でしょうか。それは随分前からの私の謎でした。) [Fri 2 Dec 2005 09:47:12]
◆銀狼 > (不用心に旅人やその護衛にでも出会ってみてください。たちまちモンスターとして討伐の対象となりましょう。私が王のことを心配しているのもこのことが最も要点に立ちます。如何にも…私には、王は人間というものに警戒心が無さ過ぎるように思えて仕方ございません。尻尾で時折舞い落ちてくる枯葉を払いつつ、茂みにわが身を隠しながら、今日も私はゆっくりと王の足跡を追うのでした。ええ、次の狩りの時には是非ともお側にお控えしませんと。狼の狩りは単体では成功しがたいのです。私もそのことはこの間身をもって経験させていただきました。) [Fri 2 Dec 2005 09:44:26]
◆銀狼 > (雨も雪もないような、今日のような日なら一層に、ですね。ただわがままを言わせて下さるのでしたら、いま少し冷たい風も少ないほうがありがたいのでしょうが。つつがなく考えながら、道の端っこの茂みに近い場所を私は歩いているので有りました。ええ、ここは人間のための道であって獣の為の道ではございません。ですから、私は此処では乱入者という扱いになるだろうとは知っています。…ですから、出来れば私は、一刻も早く此処から離れたく存じております。) [Fri 2 Dec 2005 09:41:03]
お知らせ > 銀狼さんが入室されました。 『(朝の道好きですよ。)』 [Fri 2 Dec 2005 09:38:26]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『…ゴブって付けりゃゴブリン語なのか、そういや?(安直過ぎか?)』 [Thu 1 Dec 2005 22:40:24]
◆カロン > (此処に居ると、援ゴブリンが大挙してやって来かねない。そして全員悲鳴を上げかねない。 早々に移動すべきだろう。…そろそろ眠るつもりだったのに。 ゴブリンが墜落した茂みを恨めしそうに一瞥し、骨は掛けてあったローブを担ぎランタンを拾う。 そして、ヴェイトスへの道を歩み始めた。) [Thu 1 Dec 2005 22:39:12]
◆カロン > あースッキリしたィ。(手の埃を払う様はまるで悪党。善玉かというとそうでもないのが辛い所。 ところでアレ、死んだ…?頑丈そうなので、そうでもないとは思うのだが。)…ま、こっちも酷でー目に会ったしな。コイツでゴブとゴブってか…ッハハ。(上手い事言った。俺!) [Thu 1 Dec 2005 22:37:06]
お知らせ > ゴブデヤンスさんが退室されました。 『隕石が落ちたような音が遠くでしたり』 [Thu 1 Dec 2005 22:33:25]
◆ゴブデヤンス > (肉がめり込むが骨は軋まないあたり、かなり頑丈なんだろう。でも豪快にふりなげられると思いっきり、豪渓に吹っ飛んでいって・・・)ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!(くるくる、ときりもみをして茂みの方へ吹っ飛んでいった) [Thu 1 Dec 2005 22:33:13]
◆カロン > (アイアンクローの要領である。肉にめり込む骨の指。要は支えれば良い。 高さ、ざっと2m強。それが僅かに高度を下げた。 膝、腰、背、腕。力の波を殺さずに、次々と加え大きな波に。剛力を生み出すコツだ。そのコツを今、無駄遣いしようとしている。フルパワー!)飛べェェェ!(ゴブリン潜む叢へ、投げ飛ばさんっ。 一旦浮遊する技は非常に受身が取り辛いので、真似してはいけない。) [Thu 1 Dec 2005 22:26:32]
◆ゴブデヤンス > (ガシッ!と頭がつかまれて…つるつるだからつかみにくいはずなのにしっかりと掴まれ…更に持ち上げられて、ぶらぶら浮んだ足がぴくぴく痙攣) [Thu 1 Dec 2005 22:22:24]
お知らせ > ゴブデヤンスさんが来ました。 [Thu 1 Dec 2005 22:20:15]
◆カロン > (ゴブデヤンスの頭と尻掴み、頭上へとリフトアップせんッ。) [Thu 1 Dec 2005 22:11:55]
◆カロン > 待ちな。(ガッ。 ゴブデヤンスの頭頂部に、ギリリと締め付ける握力が掛かろうか。)ヒトサマに剣突きつけるやらバケモン呼ばわりするやら…タダで帰れると思うんじゃねーぜ。(兜の下、月光の下。しゃれこうべに湛える闇は一層暗い。)人間の世界にゃ、オトシマエって言葉がある。 ちっと教えてやらぁ。(ニヤァ。) [Thu 1 Dec 2005 22:10:47]
◆ゴブデヤンス > (ゴブリンの騎士さま、青い顔で骨な相手を睨み…)く、お、おのれー…流石におばけ相手では何もできぬ…っ、撤退ゴブ!(とかいって慌てて逃げ出そうと) [Thu 1 Dec 2005 22:07:28]
◆ゴブデヤンス > ひ、ひいぃぃぃーーー!?(ガキーンッ!と大きな音がして…まるで丸太でも切ったような抵抗があったが、骨な人の剣は見事にゴブリン騎士の剣を弾き飛ばした!もうクルクルと剣は舞って…先程逃げ出した子分ゴブリンが隠れていた茂みの直ぐ横に落ちて、小さな悲鳴) [Thu 1 Dec 2005 22:06:29]
◆カロン > テメーも同じかよッ。(感心して実に損した。 今はともあれ戦闘中。相手の動揺を見逃す手は無い。 風のように間合いを詰めると、ベルトから長剣の鞘を外し…横薙ぎ一閃っ。 ゴブデヤンスの剣を弾き飛ばさん。) [Thu 1 Dec 2005 22:04:02]
◆カロン > テメー等に言われたかねーんだよ畜生ゴブリンがァァ!(強盗か墓荒しかってなモンである。五十歩百歩。目糞鼻くそ。誰が鼻くそだコラァ。)ゴブって付けてるクセにカッコ付けてんじゃ…(あ? 見れば、天井よりの光。 無機質に輝く骨の白。) [Thu 1 Dec 2005 22:02:07]
◆ゴブデヤンス > (結局、部下も上司もlvは対して変わらないらしくて…所詮ゴブリン…) [Thu 1 Dec 2005 21:59:37]
◆ゴブデヤンス > ギャァァァァァァアァァァァァ!!!!!!!!!(物凄い悲鳴を上げながら後ろにズザザザザザザザ!とすり足で後ろにさがっていく) [Thu 1 Dec 2005 21:59:01]
◆ゴブデヤンス > ふんっ!薄汚い盗賊か…ゴブ!(見下したように笑った…ゴブリンで言えば貴族階級にいる彼にとって、とれじゃーなんたらなど盗人以外になんでもないらしく… 片手で軽々剣を上段に構えつつ間合いを詰めてきて)ふん!わが剣の錆びになるがよいゴ……ブ?(そのとき、雲が丁度晴れて、相手の顔が見えた……何故か骸骨…それが喋っていて…) [Thu 1 Dec 2005 21:57:55]
◆カロン > 冒険者じゃぁねーなー。トレジャーハンターだッ!(声高らかに。だからといって、どうという事も無いが。 見れば、重鎧に片手剣。つまりは、それを装備するだけの力があるのだ。)なるほど、真打登場ってぇワケだ。 子分の教育がなってねーみてーだな。このちんちくりん!つーか俺に謝れ!(指指しつつ、剣を抜かない。 じり、後退… 樹へと近付く。) [Thu 1 Dec 2005 21:51:31]
◆ゴブデヤンス > 情けない部下どもゴブ……たかだか冒険者1匹風情に悲鳴などあげおって…っ(イラついたような口調で文句をいいつつ前に進んできたのは騎士さまゴブリン、重そうな鎧を着込み、帯剣した姿は中々凛々しく…) や、やかましい、ガリガリの貴様よりましゴブ!(そういいつつ剣を右手に持って間合いを詰めてきて… 因みに配下ゴブリン、全部逃げました) [Thu 1 Dec 2005 21:45:49]
◆ゴブデヤンス > (腰が抜けてるのと、陣形を組んだせいで近くにいたため、あーっさりと背中を踏まれて掴まったゴブ1匹、背後から上司が出てきたし、おばけに掴まるわで、恐怖に引きつった顔で硬直してしまっていたり [Thu 1 Dec 2005 21:42:56]
◆カロン > …お?(踏み付けの成否に関わらず、そちらに気が行きゴブリンの逃走を許すであろう。 声のデカさなら自信があるが、それに勝るとも劣らぬ大音声。 その一歩に地響きのSE…!を付けても、結局身長が。)ちっちぇ。(第一印象。) [Thu 1 Dec 2005 21:42:26]
◆カロン > (あ、と気付いた言った後。)おーっと待ちなーぁ!(だす、とゴブリンの一匹の背を踏み付けんとす。 帰れと言っといて制止する。強者たる物、常に理不尽であれ。) [Thu 1 Dec 2005 21:40:26]
◆ゴブデヤンス > なぁにぃぃやってるんだ〜〜〜ゴブ!!!!(ゴブリンたちが逃げようとした茂みから突然大声がして… 大柄…といっても子供程度の身長、ただし、肩幅や腕の太さはかなり凄いゴブリンが現れた!) [Thu 1 Dec 2005 21:37:41]
◆ゴブリン3匹 > (陣形名正解(謎)) (腰を抜かしたゴブリンたち、兜を被った骨…恐らくこの辺りの古戦場で死んだ戦士のスケルトンだろう、とか勝手に思い込みつつ、怒鳴りつけられると更に悲鳴を上げてがたがたぶるぶるしつつ、逃げ出そうと出てきた後ろの茂みに向かおうとして…) [Thu 1 Dec 2005 21:35:53]
◆カロン > キャァじゃねェェェ!(顔見られて腰抜かされる気持ちがお前等に分かるか。兜の上から青筋立てつつ、リーダー格らしい一匹に怒号ッ。)なんだテメー等は!人の面で肝試しかァ?帰れッ! [Thu 1 Dec 2005 21:33:17]
◆カロン > (軽度とはいえきちんとした武装。散開し、組む陣形。これは…鳳凰天舞の陣?いや、それはともあれ、戦闘経験のあるゴブリンであるという事は分かる。 おおよその強さが分かれば、戦略も立て易いが…ううむ。 じり、足を肩幅、構え…!) [Thu 1 Dec 2005 21:31:00]
◆ゴブリン3匹 > ゴブたちをただのゴブと思うなゴ……ブ…ンぅ!?(にやり、と不敵な笑みで決めようとした所…相手の顔がうっすら見えました…お化けだ!!!) キャァァァァァァァァ〜〜〜〜〜!!!!!!!(とかすごい悲鳴を上げて腰を抜かしたゴブリンたち) [Thu 1 Dec 2005 21:28:18]
◆ゴブリン3匹 > (ランタンの灯りが届けばしっかり見えるゴブリンは野良ではなく、どこぞのゴブリン王国所属らしく、しょぼいとはいえ、皮の鎧を着ていて…。冒険者の反応が思ったより早い!つまり手ごわい、と判断したのか素早く3匹左右に散って陣形らしいのを組んできたり。) [Thu 1 Dec 2005 21:27:45]
◆カロン > (出てきたのは…ゴブリン×3か。エンカウント! 骨が立ち上がり、一歩踏み出せば…ランタンの光の領域が僅かに照らす場所を変えるだろう。 露になる、骨の肌。)あぁン? 何だとコノヤロウッ?(スケルトンが現れた!) [Thu 1 Dec 2005 21:24:37]
◆カロン > (何かあれば、まず警戒するのがフィールドの掟。 さ、と傍らに立て掛けた大剣に手を伸ばすと、素早く胴に回してベルトを止めた。)居るんなら…出てきやがれッ。(地面に掌底、素早く片膝立てては剣の柄に手を掛けた。) [Thu 1 Dec 2005 21:23:07]
◆ゴブリン3匹 > (ゴブリンが現れた!!!) (という感じに物陰から3匹のゴブリンが飛び出してきた、小さな棍棒やら盾で武装していて)ゴプー、身包み置いてけゴブ〜!(と少し訛ってる人間語で、武器を向けながら脅してみる) [Thu 1 Dec 2005 21:19:59]
◆物陰から視線 > (対した金は持っている雰囲気ではないが…中々良さそうな装備(特に素敵な兜!)に惹かれたらしい物陰に潜む奴ら… こっちに相手の顔…暗くてよく見えないけど向いたのは分かったので…やってやる!と覚悟を決めたらしく) [Thu 1 Dec 2005 21:17:58]
◆カロン > (砂漠から漸く脱出した骨は、この場に居て漸くブーツの中の砂に気付いたのだ。アンクレット効果かと思いきや、鍛えられる筋肉が無いので間抜け100。 夜風で僅かに揺れる、枝に引っ掛けたローブを見遣り…無い眉を顰めた。)コイツなんざもう、洗濯しても砂が取れそうにもねーかな。 あー、買ったばっかだっつのに。(げんなり。 兜の位置をちと直しては… ふと。 視線、らしき物を浴びている事に気付いた。しゃれこうべは、注がれていると思われる場所を目で探る。) [Thu 1 Dec 2005 21:16:52]
◆物陰から視線 > (夜の街道沿いにある、ちょっと気になる大きな木の下で休憩だかなんだかしている冒険者風に見える人(?)を、物陰からじーっと眺める謎の影) [Thu 1 Dec 2005 21:14:41]
お知らせ > 物陰から視線さんが入室されました。 『じー……』 [Thu 1 Dec 2005 21:13:21]
◆カロン > (砂色ブーツを引っ繰り返すと、連れ去られて来た砂漠の欠片が街道に流れ落ちた。念入りに振るが、ブーツの履き心地は…)…う、まーだジャリジャリしやがんなー。(ヴェイトス〜アマウラ街道沿い、大きな木の下、骨が一体渋い顔した。) [Thu 1 Dec 2005 21:09:55]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『(どざー。)』 [Thu 1 Dec 2005 21:07:17]
お知らせ > 跡野末理さんが退室されました。 『( どうか無事でと祈りつつ… 己の身も些か危ういと、夜道を急ぐ )』 [Sun 27 Nov 2005 02:54:08]
◆跡野末理 > ( 里を出た『あの子』が、その後どうなったのかは知らない。 里を出たのであれば、早々に監視役も離れただろう。 …けれど… 名前も持たない『あの子』は、金色の眼という、アマウラでは珍しい特徴を持っていた ) ………。 ( そして街道沿いの農村で、道すがら住人に声をかけていたら… 居たのだ。 …金色の眼をした女の子に、ヴェイトス市への行き方を訪ねられたと言う人が… ) [Sun 27 Nov 2005 02:53:11]
◆跡野末理 > ( ―――『あの子』は大丈夫だったろうかと…時として白くなる溜息を、ほぅ 夜空にと吐き出した ) ………。 ( 如月の里に暫く置いていた、野生児の女の子… 終ぞ名前も無いままだった、『あの子』だ ) [Sun 27 Nov 2005 02:44:59]
◆跡野末理 > ( …生憎の曇り空。 視界を遮る夜の帳の向こうに… 技を用いねばさして感じ取る事も出来ない気配を、探るように歩きつつ――― ) [Sun 27 Nov 2005 02:36:38]
◆跡野末理 > ( 侍団体の見回り組に… ヴェイトス市なら騎士団も、街道の警邏に出ているとは思うけど… 現実問題、今は独りで。 ここは決して、安全な場所じゃない ) ………焦ってる? ( また、独り言。 自分へ呟いて、苦笑を零した…。 ヴェイトスバクフ領内で、小娘が一人で馬を駆るのは少々目立つ… 考えるでもなく徒歩を選択したのだけれど… せめて時間を合わせて隊商にくっ付いて行くとか、工夫すれば良かったろうにと… ほぞを噛んだ ) [Sun 27 Nov 2005 02:29:06]
◆跡野末理 > ( 人家の灯りも遠くに消えて久しい… 踏み付けられて出来た線が通るだけの、人の領域の外側を… アマウラ風旅装束の小柄な影が、早足に進んで行く ) ………さすがに、ここまで来ると宿場も無いのね。 ( あてにはしていなかったけれど。 ヴェイトスバクフ領を単独で出る、というのは… 実は初めての経験で。 〜怯えてはいないものの、不安と認識されない程度のささやかな寂しさから、口に出して呟いた… ) [Sun 27 Nov 2005 02:19:27]
お知らせ > 跡野末理さんが来ました。 『( ヴェイトス市〜アマウラの街道の、アマウラ寄り )』 [Sun 27 Nov 2005 02:06:09]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『『じゃあ、次コレ』 「道中のお弁当」 そんな風に、暫し検問は続く。』 [Fri 25 Nov 2005 17:42:32]
◆フェン・メイフォン > ――――― なによ(暫しの、気まずげな沈黙。 それを怪訝そうに見遣りながら、偽少女が声を投げれば… 目の前に取り出されるのは… 「あー、その… 何だ。一応聞くけど、コレは?」 …双頭の木製張り子。差し出せば、困った顔で溜息を一つ漏らし――…) 何って、お楽しみ用に決まってるじゃない。(その目の前で、堂々と胸を張り言葉を漏らす偽少女に… 検問官は、また盛大な溜息を漏らし、同僚にソレを手渡す。 中に何か入れる細工でも無いか、軽く調べ始める様子…) で、次は(ソレを一瞥すれば… 偽少女は、胸を張った侭言葉を投げ――) [Fri 25 Nov 2005 17:41:54]
◆フェン・メイフォン > (暫し、同僚らしき相手と一言二言交わした後、さっさと胸当てをどければ…次に取り出したのは――「じゃあ、これは?」 一着余ったフォーウン服。同居人が此方に来た時の為に、もって来た奴) 着替え。あと、知り合いが来た時の為のペアルックも兼用(返答を聞きつつ、検問官は服に異常や可笑しい部分が無いかを調べつつ… 一頻り調べれば、次の物を取り出し… 気まずげな顔一つ―――――) [Fri 25 Nov 2005 17:38:23]
◆フェン・メイフォン > (「ところで、コレは?」 その問答の後で、彼女の前に差し出されるのは… 大振りのグルカナイフ。 人を切った覚えは無いし、何時かの蛙も踏んでトドメを刺したのでワリとキレイな侭。) 護身用のナイフ。街の外歩くんだから、この程度普通。(「では、コレは?」 偽幼女の返答の後、次に差し出されたのは…内側に色々とメモが書かれた胸当て一つ。 殆ど必要なモノしか書いてない事が多いので、暫く立って見るとワケが分からない事も多し) ん、メモ代わりの走り書き。ナイフで削って書いた――確か、知り合いの家の場所とか、後は何のかは忘れた(それに、こんな風に返答すれば… 検問官、一度…メモに視線を落とし… 頭をガシガシ。) [Fri 25 Nov 2005 17:35:08]
◆フェン・メイフォン > ―――― ふむぅ…(目の前には、ヴェイトス。 その更に前には荷物をチェック中の門番さん達。 そして、その前で未だか未だかと終わるのを待つのは、御団子偽少女一匹。) まだ、終わらない?(「簡単には終わりません」 交わされるのは、先程から何度も繰り返している問答。そろそろ、好い加減にしつこくなってきたのか、検問官の視線も何処か怪訝そうなソレで。) [Fri 25 Nov 2005 17:28:46]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが来ました。 『ヴェイトス市内前にて』 [Fri 25 Nov 2005 17:26:14]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『 暫しの物思いの後、視線を前に戻せば… もう少し足を前へ、前へ。一先ずは、帰還を急ごう、と』 [Thu 24 Nov 2005 17:13:57]
◆フェン・メイフォン > ―――…… ふむぅー(溜息を漏らせば、それから頭をゆるゆると振るい… ふっと、見上げるのは薄暗くなり始めた空。 その空に、思考を切り替え…そろそろ野宿かそこ等辺の準備に掛かるかな?と、思えば… ふっと、もう一度背後を振り返る。 視線は、遥か遠方…既に見えない筈のティアンをじっと見据え) …… また、近い内に行きたいモンかなぁ?どうせなら、皆で…(そして、そのティアンの姿に… 向こうでの生活を思い返せば、そんな事を呟いてみる。 あっちの生活も悪くない、どうせなら…あそこに皆で移り住んでしまうのも悪くないかもしれない、なんて…戯言めいた思いなんて思い浮かべたりしつつ ) [Thu 24 Nov 2005 17:13:06]
◆フェン・メイフォン > ―― はぁー…(表情の理由は、先日届いた… とある少女からの伝書蝙蝠。尤も、蝙蝠は簡単な返事と共に、さっさと送り返したが…兎も角 案の定、先走って戻ってしまった彼女が、無事だった事は喜ばしいのだが、だからと言って… 戻るにしてもタイミング等の色々な相談位してくれても良かったのに、と…今更ながらに思ったりしつつ――) ったぁーく、そんなんなら…ンな事言わなきゃ良かったわよっ…(―― よくよく思い返せば、それに最大の原因が自分にある…と言う事実を思い返せば、頭を抱える様な仕草一つ。 それから吐き出すのは、溜息ポツリ。) [Thu 24 Nov 2005 17:09:21]
◆フェン・メイフォン > ――― (かと言って、今だヴェイトスの姿が見える訳でも無い。 そんな道の途中…独り、ゆっくりと歩くのは偽少女一匹… 歩く足取りは確りと、見詰める視線は真っ直ぐに。確りと確りと前へと歩き…) ふぅー… ったぁーっく(けれど、その表情は何処か困った様な怒った様な、そんな表情。 そして、その表情を形作る口からはブチブチぐちぐちと… そんな短い言葉を漏らしていて――…) [Thu 24 Nov 2005 17:04:16]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが来ました。 『 ティアンを出てから暫し。 振り返れば、既にティアンの姿は無く』 [Thu 24 Nov 2005 17:00:38]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『( からころ がらごろ。 ) ( 馬車は、街道をゆく )』 [Tue 22 Nov 2005 11:16:49]
◆リア > ( けれど 誰に 何を、願うのか ――― 知れぬまま ) [Tue 22 Nov 2005 11:16:29]
◆リア > ( 視線を移せば 冷えた両手。 握った右手を、左手で軽く包むようにして ) ――― 、 ( 軽く俯き 口元に両の手を寄せ、淡く 息を吹きかけた。 ) ( それはまるで祈りの姿にも似て、 ) [Tue 22 Nov 2005 11:16:01]
◆リア > ( それは 馬車から外を臨むから、というだけでなく。 それは 久方ぶりに目にする景色だから、というだけでなく。 ) ( ――― いつもと 見え方が。 視界の様が、違うから で ) …… 。 ( そんな思考とは別に、 ) ( 眩しい外のさまの方が、馬車の中よりも幾分かあたたかそうに映った。 ) [Tue 22 Nov 2005 11:07:57]
◆リア > ( 天気はいい。 むしろ、薄暗い車内に慣れた目には眩しいくらいで、 ) …、 ( 僅か、目を細めた。 …否、細められたのは左目だけで。 右目は白の向こう側に。 伏せられて。 埋もれて。 ) …… 。 ( そうしてみやる セカイは、どこか違うところのようだと思う。 ) [Tue 22 Nov 2005 11:02:49]
◆リア > ( そんな 馬車の中で ) ―――― 。 ( 名も知らぬ あるいは、深くかぶった外套に 顔さえもわからぬ そんな者たちと。 一時、共にする旅路。 ) ( ぼんやりと、なにをするでもなくただそこに座って。 ゆるり、視線を 馬車の外へと、向ける ) [Tue 22 Nov 2005 10:56:41]
◆馬車 > ( 規則正しく、車輪の回るオト。 砂埃を足元に小さく立てながら、 車輪で小石を蹴飛ばしながら。 ) ( からころ がらごろ。 ) ( 馬車は、街道を行く ) [Tue 22 Nov 2005 10:50:39]
お知らせ > 馬車さんが入室されました。 『( からころ がらごろ。 )』 [Tue 22 Nov 2005 10:46:38]
お知らせ > ヴァネッサさんが帰りました。 『ヴェイトスへの帰還』 [Mon 21 Nov 2005 19:38:37]
◆ヴァネッサ > …いこっか……? (決して答えはしない肩の蝙蝠にそう告げて、少し歩みを速めてヴェイトスへと、向かっていく…。 一歩一歩…着実に…) [Mon 21 Nov 2005 19:37:59]
◆ヴァネッサ > …お前も一度行ったこと会ったね… (手に止まらせた蝙蝠を再び方に戻し、肩に乗った蝙蝠にそういう。 蝙蝠は一度手紙を届けさせるのに飛ばしたことがある…。 まぁ、蝙蝠にとっては相当な重労働だっただろう…。 ちょっと心の中で謝った…) [Mon 21 Nov 2005 19:26:11]
◆ヴァネッサ > ………見えてきた… (徐々に見えてきたヴェイトスの街を見れば顔には笑みが浮かんできて、手を前に出し蝙蝠に手に乗るように促す…。 蝙蝠はそれに従って手の上に乗る…) …やっと見えてきたぞー (手の上に乗せた蝙蝠に楽しそうに話しかける…。 蝙蝠には殆ど物が見えてきてないのだから意味が無いのだが…) [Mon 21 Nov 2005 19:15:30]
◆ヴァネッサ > ………………………………… (ヴェイトスへ続く街道を歩く一人の吸血鬼…。 ティアンから出発してから数日経ち、やっとここまで来ることが出来た…最初は太陽が出ている昼も歩いていたが次第にきつくなり、最終的には日が出ていない時だけ歩くことになってしまった…だから時間が掛かったわけだが…) [Mon 21 Nov 2005 19:00:00]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『暗闇の中を歩くもの…』 [Mon 21 Nov 2005 18:56:27]
お知らせ > ヴィンセントさんが退室されました。 [Tue 15 Nov 2005 14:50:04]
◆ヴィンセント > ( さて、もう少しだ。 仮初の故郷が、遠くで男を手招いた。 ) [Tue 15 Nov 2005 14:50:02]
◆ヴィンセント > (――世間一般は、男を奇人と呼ぶだろう。男とて、己でそう思う。昔は、なんて思い出す。肉体がまだ若かった頃は、毎日如何して、普通に生きる事ばかり考えていたのだろうか。 ―― どうしたら、目立たないか。どうしたら、人と同じになれるか。そればかり。) (幸福な家庭に安定を求めて、落ち着いた職を欲した。 ―― 小さく、笑みを浮べる。あの感覚が恐らく、若かったということとなろうか。) ( この宙ぶらりんの流浪が、老熟、というのだ。 ) [Tue 15 Nov 2005 14:48:57]
◆ヴィンセント > (今度町に着いたら、なにをすべきか。色々思うことがあったはずだが、いざ町を目の前にすると、何も思い出せない。呆けには早いはずなんだが。背中で、リュックの中の雑乱な荷物がぐらぐら揺れる。乾いた金属音が、ぶつかり合う。) 馬買うかな…。 (肉体は、精神ほど容易く納得してくれない。疲れは疲れのまま、蓄積される。 ―― そろそろ身を固めて、なんて考えていたのは随分昔で。三十半ばから、何かが吹っ切れた。) (多分これから先は、旅の中でしか生きられない。) [Tue 15 Nov 2005 14:43:27]
◆ヴィンセント > (吐き出した息が既に白く濁る季節となったらしい。) よいっしょ.......。 (男は肩を回して、かついていた荷物を整える。遥か遠く、灰色の雲の下に、待つものの居ない帰るべき町が、微かに見えてきた。) ちぃとばかり、長かったかな。 (苦笑一つ、ゆっくりと足を運ぶ。随分遠くまで行ってしまったのに、結局は帰ってくるのだな、再確認。 ―― 雲路を辿って、あるべき町へと歩を進める。) [Tue 15 Nov 2005 14:38:12]
お知らせ > ヴィンセントさんが入室されました。 『( 空は遠く、灰色の雲に覆われ。 )』 [Tue 15 Nov 2005 14:34:58]
お知らせ > リグレットさんが退室されました。 [Sun 13 Nov 2005 10:54:06]
◆リグレット > (この経験自体は、何者にも換え難い。 ほんの少し、背の伸びた若年の賢者は微笑んでささやかに胸を張った。) [Sun 13 Nov 2005 10:52:14]
◆リグレット > (史跡を求めての旅。ツェカンまで足を運んだだけの意義を改めて考えれば─実入りは無いに等しい。 が) [Sun 13 Nov 2005 10:50:51]
◆リグレット > (微かに、見覚えのある城壁が。) [Sun 13 Nov 2005 10:50:00]
◆リグレット > ……やっと、もどって、これた──。 (目を細めると─) [Sun 13 Nov 2005 10:49:13]
◆リグレット > ……っ、わ…。 (庇うものの何も無い、荒野を渉る獣道。吹き付ける強い風に、前髪を押さえた。) [Sun 13 Nov 2005 10:48:40]
◆リグレット > (土埃に塗れた旅装。) [Sun 13 Nov 2005 10:47:37]
お知らせ > リグレットさんが入室されました。 [Sun 13 Nov 2005 10:46:41]
お知らせ > アカオニさんが退室されました。 [Fri 11 Nov 2005 22:15:35]
◆アカオニ > ( さあ勇気を出し、いざ進めやヴェイトス! そろそろ疲れても、涙こーらーえーてー! ) [Fri 11 Nov 2005 22:15:33]
◆アカオニ > ( ついた後でどうしようという考えは既に脳内から半分以上消えかかっており、目的は絞られていた。 絞られている分、まあ強い力を持ってそこを目指せるわけだが、いわば阿呆、褒められたことではない。 ) [Fri 11 Nov 2005 22:14:49]
◆アカオニ > ( いざ往かん「べいとすし」。 既に目の先鼻の先、健脚ならずとも一両日中にはその地へとつくだろう。 鬼はただそれだけを希望にひた歩く。 ) [Fri 11 Nov 2005 22:09:41]
◆アカオニ > ( ポワイ・ソネモチ合流のタットワ河をこえ、ヴェイトスへ向かう街道、人に化けた鬼が一匹。 ) [Fri 11 Nov 2005 22:05:17]
お知らせ > アカオニさんが来ました。 [Fri 11 Nov 2005 22:04:17]
お知らせ > アカオニさんが退室されました。 『( 旅は続く。 )』 [Tue 8 Nov 2005 23:17:56]
◆アカオニ > ( 鬼は、この先いつか、受け入れてもらえる場所はあるだろうかと夢想する。 マツリたちは、親切だった。 受け入れてくれる人たちだったかもしれない。 けれど、マツリの里は、里の体制は、誰かを受け入れるようにはできていなかった。 双方がまるで問題なく、あんなふうに悲しむこともなく、受け入れてくれるところを、鬼は探す。 探したいと思う。 ) [Tue 8 Nov 2005 23:17:48]
◆アカオニ > ( 時折出会う旅人に、ヴェイトスへの道はあっているかを尋ね、その時々に何かを分けてもらったり、また夜には焚き火を共にすることもあった。 だが、旅それ自体はただ独りで。 それは、鬼を連れて行く余裕のあるものがあまりいなかったのと、鬼のささやかな遠慮からであった。 ) [Tue 8 Nov 2005 23:13:05]
◆アカオニ > ( 人に化けた鬼が一匹、街道を往く。 ひたすらに、ただひたすらに徒歩で、往く。 共はなく、荷もなく、しかし逃げてきたもののようでもなく、ただ鬼は歩いていく。 ) [Tue 8 Nov 2005 23:09:35]
◆アカオニ > ( アマウラよりヴェイトスへ――ポワイ河以東。 ) [Tue 8 Nov 2005 23:08:19]
お知らせ > アカオニさんが入室されました。 [Tue 8 Nov 2005 23:07:43]
お知らせ > 獣耳外套@馬車さんが帰りました。 [Sat 29 Oct 2005 01:01:41]
◆獣耳外套@馬車 > ( ――何だか、行く先遠く血の 臭いを感じたのは ) ( …気のせいならば 良いと思う。 馬車は音立て夜道をヴェイトスへ向かう。 ) [Sat 29 Oct 2005 01:01:32]
◆獣耳外套@馬車 > ( 帰る場所は在るのか知らない。 ――猫には或いは無くても良いのではないのかと思う。 ) (母子連れの、未だ乳飲み子から抜け切れぬような少年の寝息を耳に拾いながら、僅か、夜の寒気拠り隠れるように外套の襟を寄せて背を丸めた。 …今月の墓参りには間に合ったでしょうか、等と取り止めも無く思考散らす中。 ) [Sat 29 Oct 2005 01:00:10]
◆獣耳外套@馬車 > (何故? ――自問するまでも無い。反芻する迄も無い。) ( ……怖かったのだ。怖いのだ。変わっていく絆の色が、重みが。嘗て主人だけを慕い敬い愛し崇めた自分が自分だと思っていたのに変わって行く自分が怖いのだ。“ を忘れてしまう事が” ――……絆を、確かめたくて。) ( ……確かめられない事を知りながら追い求め、見失い、亦 茫洋に歩みが戻っただけの ――話じゃあないか。 ) [Sat 29 Oct 2005 00:55:46]
◆獣耳外套@馬車 > (他の客は行商人らしいドワーフと、母子連れ、冒険帰りなのか武器を隠しもしない青年二人と外套姿のたった六人。痩せた髭面の御者は客に興味を向けもせず、徒夜の道を馬走らせる。 ――ティアンからヴェイトスに向かう道程、ティアン港から其の侭乗り込んだ。) (…放浪癖。そんなものは今まで無かった、故に今回もそうでは在るまい。猫は確かにその悪癖を持つが持たぬ者も在ろう、ならば何故。 ――揺れる馬車の中、不自然に微動も無きその痩躯は目深いフードの下で琥珀の双眸を伏せる。) [Sat 29 Oct 2005 00:50:07]
◆獣耳外套@馬車 > (乗合馬車の中。草臥れた革の外套から窮屈そうに伏せた黒い尖り耳だけが覘く。 肩には木製の薄汚れた棍が掛けられるだけ、終始無言の客には誰一人――と言っても所詮は馬車、六人しか客の居ない中だが――声は掛けない。掛ける素振りも無い、外套は深いフードも兼ね、俯く相貌は隠れたままに。) [Sat 29 Oct 2005 00:44:29]
お知らせ > 獣耳外套@馬車さんが来ました。 『( がたごとと揺れる。 )』 [Sat 29 Oct 2005 00:41:39]
お知らせ > フォウルさんが退室されました。 『( 所持品にうさたん4匹。 勿論干して食べる。 )』 [Wed 26 Oct 2005 20:28:07]
◆フォウル > ( 秒数判定カモン。 末尾×匹、兎が狩れますた ) ――――【判定】! [Wed 26 Oct 2005 20:27:34]
◆フォウル > ( …お。 石焼けた。 ) っ て、…あちあぢ、熱ッ。 ( 折り取った木の枝で用意した簡易箸で苦労して拾った焼け石を水を満たしたカップの中へ。 ちょーっと灰も浮いちゃうけどそれはそれ、水が温まるのを待ちながら見つめるのは街道の先。 このまま西へ進めばポワイ――タットワ河を横断する橋がある。 その先が懐かしい街ヴェイトス。 懐かしいってったって故郷でも何でもないンだけど、あのごちゃごちゃした何でもある場所が性に合ってるんだって街を離れてつくづく思ったんだ。 屋台に行けばそろそろあったかい食いモンが山ほど並んでるに違いない、店屋に行けば冬服がどっちゃりあるに違いない、トモダチとこれからトモダチになれっかもしんない人がたくさんいる街、…ああ考えすぎて頭ン中がごちゃごちゃしてきたぞ? ) うし、コレ飲んだら歩こっと。 ( 干し肉だの乾パンなら歩きながらだって食えるから。 それから道中、野兎でも探して―― ) [Wed 26 Oct 2005 20:26:40]
◆フォウル > ( ごほん。 ) そいつは置いとく。 置いといてー、だ。 ( とりあえず周囲を見渡した。 よく考えたらぐーぱんモノのひどい想像ぶちかましたご両名、街の外に出かけててもあんまり不思議じゃない罠だ。 くどいようだがアホっ子は街の中で何が起きてるか知らない。 微妙に肩ちぢこませてるのは寒さのせいじゃない、ぐーぱん恐れる悪ガキの習性。 ) ティアンとデジマと、古城の入り口手前ー…か。 ( 砂漠地帯――は前にバイトで行ったけど ) ピラミッドに遺跡、見るトコまだまだあったんじゃね…? ( とはいえ、だ。 俺にできそうなのはいいとこ殴り合いであってお宝発掘なんかじゃない。 仮に殴り合う相手がいないガラガラの遺跡だったとしても初歩の罠に引っかかってお陀仏★なンじゃなかろうか。 ) だからまあ――今回はこれでよかったンだよな。 ( 旅でケガをするのは傭兵の仕事じゃない、そう聞いて足りない頭が確かにと納得したのだし。 ) [Wed 26 Oct 2005 20:14:43]
◆フォウル > ( 火の中に放り込んだ石が熱くなるのをじっと待つ。 そろそろ飲み水も、欲を言うならぬくいお湯がほしいトコロってぇわけで。 ) もー11月だってサ。 ちょーっと外に出てたら何よこのウラシマ効果。 ( 誰だ浦島。 どうやらトキノミヤコの伝説の人物らしいけど、俺ゃ詳しいコトはようシラネ。 ) 出てきたのが9月かそこいらだから、帰ったら何かものっそい変化があるかもしんないね。 …例えばー…ハンダが女装に目覚めてたりとかナナオが犯罪者なんかになっちゃってたりとかね! なんてねっ!! ( 全然洒落になってないテキトウな想像もハズレじゃないから恐ろしい。 お二方に土下座すらっしゅ。 ) …。 ( つめたーい夜風がひゅるー。 ) [Wed 26 Oct 2005 20:05:28]
◆フォウル > ( 街道の脇道、旅人用に作られたらしい木を切り倒しただけの切り株椅子に座って焚き火の番。 ヴェイトスまで、あと少し。 ) ――朝晩は随分冷えるようになってきたよなー…う゛ー寒ッ。 街に着いたら着る物買お、着る物。 ( パチパチ爆ぜる焚き火に手をかざして暖とりつつ。 ) [Wed 26 Oct 2005 19:58:00]
お知らせ > フォウルさんが来ました。 『( 欠け始めた半月の下。 )』 [Wed 26 Oct 2005 19:54:48]
お知らせ > レッドさんが帰りました。 『 ...to be Next ⇒クリスティア/T 』 [Mon 24 Oct 2005 02:06:26]
お知らせ > シャリオットさんが帰りました。 『(もうじき市壁が見えてくる頃だろうか。クリスティアは程無く。)』 [Mon 24 Oct 2005 02:03:47]
◆シャリオット > あ、はいー。 紹介するときはちゃんと着替えてってくださいねー? 第一印象が肝心なんですから。 (あくまでのほほんとそう答えると、 わけわかんねぇもの、に頬を膨らませて。) [Mon 24 Oct 2005 02:02:42]
◆レッド > まぁいいや。 向こう着いたらさ、その博士ってのに会わせろよ。 挨拶しときてェし、どうやったらこんなわけわかんねぇものが作れるのかも是非聞きてェし。 暫らくクリスティアに居付いてのんびりするのも悪くねェしな。 ( タダで寝泊りできるところを提供させるつもりだ。 明らかに質量がおかしい怪変形をする馬だか人だかについてきっちり説明願おうか。博士とやらに。 ) [Mon 24 Oct 2005 02:00:33]
◆シャリオット > 音読っ。(はわー。) だ、だ、だめですよー。宛先以外の人が読むのはめーです、却下ですよー。 (わたわた。そして今なんかGみたいな理不尽な事思われた!酷!) ひゃぅ…せなか…くすぐった…っ…。(なんか変な声とか出したおぅ。) っていうか、手紙書く相手もいないって、オトモダチ居ないんですか…?(なんか真顔で尋ねましたよ?) [Mon 24 Oct 2005 01:54:52]
◆レッド > 恥ずかしいヤツだな。面と向かって言わないけど直ぐ其処に居るんじゃオマエ――――いっそ音読してやろうか? オサレ関係? 恥ずかし死ね! ( なにその乙女チック回路。 そんなニュアンスを込めてだ。 器物のくせになまいきだ。 ) ってもオレ、手紙書く相手なんかいねェし。 意味ねぇっての。 ( 手渡された紙に「馬鹿馬」と書いてシャリオの背中にぺたぺた。シャツの裾に折り込み折りこみ。 ) [Mon 24 Oct 2005 01:50:16]
◆シャリオット > ああっ、太字で言った! (太字って何さ。) ううん、でも面と向かっては伝えられない気持ちとかを手紙に託すのはありじゃないですかー? (ありーヴぇでるち! 謎のGIOGIO(第五部)立ちとともにびすーと指摘。) レッドさん、お手紙とか書かないでしょー? だから判らないんですよー。 (ほれ書いてみ?とばかりに便箋と鵞ペンを(予備)差し出しつつだ。 それにしてもロハン先生のように画板も無いのに器用に書いているものである。) [Mon 24 Oct 2005 01:44:06]
◆レッド > おまえばかだろう。 ( 知力3が言った。でも人並みあるよ! ) 今からてめェ――で会いに行く人間ならテメェで!その場で!全部喋りゃぁぁ良いじゃねぇか! 全然合理的じゃねえ! オレぁそういうの大ッ嫌いだッ!! ( いちお、機械関係専攻だ。 忘れられがち。 こう見えて結構理屈っぽい所もある。 ) [Mon 24 Oct 2005 01:38:50]
◆シャリオット > ええと、ほら、はかせとか。 一番早く渡す方法が、いまこうやって書く事ですからー。 (手紙を書きながら、宛先の当人に向かって移動する。伝令を介するまでも無い。実に合理的だ。 きっと耳の尖った宇宙人も満足だろう。それは論理的です、艦長。) 長い間、会ってない人のところに出向くさいは、事前にお手紙のひとつも出しておくものですよぅ? (マナーがなってませんね、とか言わんばかりに肩を竦めると、重たい鞍袋が少し揺らいだ。) [Mon 24 Oct 2005 01:35:05]
◆レッド > っていうかよォ――――お前、それどうすんだよ。 誰に出すわけよ。 ツッコミ遅くて申し訳ねェが。 ( と、先ほどから奇行に夢中の相棒にようやく口を挟んだ。 いい加減重い荷物を降ろして売り払ってしまいたい昨今。 紆余曲折ようやく遠くに見えてきたクリスティア城を眺める。 今日中には辿り着くだろう。 ) [Mon 24 Oct 2005 01:31:13]
◆レッド > なんてこった。 ( 出鼻を挫かれたッてもんだ。 気を取り直して、と。 ) [Mon 24 Oct 2005 01:29:08]
お知らせ > レッドさんが来ました。 『 (』 [Mon 24 Oct 2005 01:28:38]
◆シャリオット > (当然、手紙と一緒に宛先の相手と会う事になるから、ビタ一意味が無い。) …秋だというのに、なんだかアツいです。これって恋? (それは加熱です。) [Mon 24 Oct 2005 01:27:01]
◆シャリオット > (鞍袋は、シャリオの背中に引っ掛けてある。 なんだか鞄持ちをされているS学生のようでもあった。ランドセル多重にひっかけるアレ。) [Mon 24 Oct 2005 01:25:48]
◆シャリオット > (これから向かう先に宛てて、手紙を書いていた。当然、両手を使う必要があるので、鞍袋は [Mon 24 Oct 2005 01:25:02]
◆シャリオット > みなさまいかがお過ごしでしょうかー。 ええと、前略、路の上よりー。 (書く順番が微妙に滅茶苦茶だが。) [Mon 24 Oct 2005 01:24:32]
お知らせ > シャリオットさんが来ました。 『ちょっぴり湿気が心配になってきた今日この頃ー』 [Mon 24 Oct 2005 01:23:12]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『(そして、案の定迷った。)』 [Mon 17 Oct 2005 20:26:09]
◆カロン > (知人から借りた本は、実にアマウラへの興味を掻き立ててくれた。ピラミッドへの中継地点以上に、アマウラでも楽しめそうである。 だがしかし、アマウラとデジマではまた違う文化が形成されている事を、浮かれ気分の骨は知らない。)傘の内職…サムライってのは皆やってんのかねー。(障子に指突っ込んで覗く所存。) [Mon 17 Oct 2005 20:25:06]
◆カロン > (ふんす、鼻息!)うし、行くかァ!(夜に轟く気合の一声。シャム猫シューズはお留守番。砂色のトンガリブーツで、消えた街道へ踏み出した。 迷子だって楽しめるのがトレジャーハンター。何より、男は後退なんてしないのだ。…時々するが。)待ってろアマウラ!サムライフジヤマスシゲイシャ!(大股で独り言は、少しだけ不安な証拠。) [Mon 17 Oct 2005 20:16:57]
◆カロン > (救いを求めて空を仰ぐが、今日の天気は生憎の曇天。空を厚く覆う雲が、星の瞬きの欠片すらも落とさせない。星を見て方角を知る事も出来ん… ちら、と見るこの先の道は、すっかり土と草で埋め尽くされてしまっている。迂闊に進めば、どう間違ったかアングリマーラに着いてしまう可能性すら…(無い。)) [Mon 17 Oct 2005 20:09:28]
◆カロン > やっぱしアレか。面白そうだからこっち来たのがマズったか?(一時間前、アマウラへ伸びる道に差し掛かる頃、下草の生え方から古い道を見つけた。新しい道の僅かな迂回が気になった骨は、二秒の思考の後旧道へ足を踏み入れた。そして、現在に至る。)どの辺だろうな、今…(ランタンが、阿呆とばかりに風に軋んだ。) [Mon 17 Oct 2005 20:04:11]
◆カロン > (人が積んだ石畳も、いつしか草花の苗床と化している。寂れた街道に、兜を被った骨が一体。消え掛けた灰色を辿る途中で立ち止まり、前後を交互に見回した。)ありゃぁ?どっかで道を間違っちまったかー? [Mon 17 Oct 2005 19:59:42]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『…んん?』 [Mon 17 Oct 2005 19:57:37]
お知らせ > 錫音さんが退室されました。 『「まぁええか、土産ぐらい」 ポツリ一言。ソレを残して、ヴェイトスへと続く道を鬼娘が往く。』 [Tue 11 Oct 2005 22:26:38]
◆錫音 > 刀よぉーし… 財布よぉーし… 酒と瓢箪よぉーし… 着物よぉーし… んー、特にあらんとぉ…… お?(口に出し、指差しして確認し始めていけば… 身につけて居るモノは、ヴェイトスを出る前やアマウラを出る前とは特に変わる様子は無く… っと、其処で忘れ物が思い当たったのか、不意に素っ頓狂な声を上げて、手をぽんっと打ち―――) 宿ンおっちゃんとヒサメん…後、坊主の墓前にワビ代わりに渡す土産忘れとぉー… あー、それけぇー。(納得した様に、大声を上げれば…もう一度、手をポンッ。 それから、すっきりしとぉーねぇ!と、朗らかに大声で笑えば――… 一度、後ろを…アマウラの方を振り返り…) [Tue 11 Oct 2005 22:25:22]
◆錫音 > ――――― そぉいやぁ、何ぞ忘れとぉ気がするンぁ…何でじゃぁの?(月を睨んだまま、口に出すのは…そんな言葉。ソレを吐き出し…腕を組んで頭を捻れば、酔いの回った脳を少しだけ活発に動かし、何を忘れてるのかを必死に思い出そうと、して――…) キチンと(?)報告ァしとぉし…それに、アマウラにゃぁ忘れモンぁあらんと。まして向うに忘れモンァある筈も無いと… はぁって、何忘れとぉかの?(けれども、幾ら脳の中で思考を回そうと、思い浮かばない忘れモノ。 それに、気持ちの悪そうな顔を露にすれば、一度…自分の身体を見下ろし、一つ一つ確認しようとし始め…) [Tue 11 Oct 2005 22:19:36]
◆錫音 > まぁ… そりゃぁソレで、アレだ…食いモンくれとぉヤツだから、それなりに帰りは待ってくれとぉとは思うンだぁが――(いや、でも宿のおっちゃんに餌やり頼んでるモンのぉ…とか、次いで思えば…少し思案―― 「ただいまァー帰ったァぞぉー」 「もきゅもきゅもきゅもきゅ…ん? もきゅもきゅもきゅ(興味無し)」 「すまん、懐いちゃった」 ) ……何ぞ、有り得んとぁ言えんの。まぁ、ソレならソレで…うむ、面白ぉモンじゃぁと思うとぉが…(拾い主として、ちぃーっと悔しい気もするが…と、口にしてケケっと笑みを浮べようとすれば…ふっと、足を止め…また、月夜を…今度は睨む様に見上げて――…) [Tue 11 Oct 2005 22:16:01]
◆錫音 > えぇ加減にせんとぉ、渡した金ェ尽きて飢えたりしてもぉてんからのぉ…(どうせなら、もうちぃーっとアマウラの酒ェ呑んで居たかったンけどなぁ…等と、酔いどれ鬼娘は月夜の空を見上げてポツリと漏らし… それから、酒気混じりのゲップを一つ吐き出せば、刀を揺らし、瓢箪を揺らしながら街道の向こう、ヴェイトスへと足を進め始め…) まっ…しょーもあらんとぉね。流石に、帰り待っとるヤツァおるんとぉ… いや、待っとぉ無いかもしれんと(…歩きながら、思い浮かべるのは…少し前に子猫捕まえる程度の勢いで部屋に連れ込んだ野良娘一匹。 普段の様子見る限り、自分の事を飯をくれる相手程度としか思ってないンだろうなぁーと…思ったりすれば、思わず苦笑する様な表情を浮べて…) [Tue 11 Oct 2005 22:08:44]
お知らせ > 錫音さんが来ました。 『予想以上に長居したアマウラからの帰り道にて』 [Tue 11 Oct 2005 22:00:50]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『そして、その一人と一匹の姿が、道の向こうへ消えて行く。』 [Sun 9 Oct 2005 15:33:28]
◆フェン・メイフォン > …… 聞くよりも、さっさと歩けって事かな?こりゃ(そんな蝙蝠の姿を眺めれば、苦笑の様な表情一つ浮かべ、自分も、視線を前へ…蝙蝠と同じ方向へ。 向ければ、じっと歩き続ける足に、スパートを掛ける様に力を入れ――) [Sun 9 Oct 2005 15:32:59]
◆フェン・メイフォン > ……んー ちょっと、急ぐかな(そんな気持ちの中で、此の侭…足早に行けば、どのくらいで着くだろうか?と思案。 少なくとも、今日中には着くとは思う。 ただ、今日中でも、直ぐに着くか、これから数時間は歩きっぱなか、までは分からない。 現に、最初の見立てより半日以上は掛かっているのだし、これから何時間掛かるかなんて、予想もつかない。) お前は、何時頃着くと思う?(予想もつかないから、気紛れに胸元に居る蝙蝠へと問いかけを一つ投げてみる。 問い掛けを投げられた蝙蝠は、当然…問いかけに応える筈も無く、相変らずぷるぷると顔を震わせながら、視線を真っ直ぐに道の向こうへ。 まるで、道の向こう…ティアンに居る、主を見詰める様にじっと、じっと…視線を向け続け――…) [Sun 9 Oct 2005 15:30:21]
◆フェン・メイフォン > …… 一雨、来たらイヤだなぁ…(それから、そんな一言を呟き…視線を、道の向こうへと。 特別、雨が好きとか嫌いとかでもないし、雨に濡れたからといって顔を顰める程、繊細では無いだろうが… ただ、胸元には同行者の蝙蝠が一匹居るし、それに――) 『服』濡れちゃうからね…うん(――荷物の中には、何時か…これから会いに行く少女の為にと買った服が入っている。 出来れば、あの子の蝙蝠も、この服も、雨には濡らしたくない。 そんな気持ち) [Sun 9 Oct 2005 15:21:07]
◆フェン・メイフォン > ふぅー… 改めて歩いてみると、意外と遠いモンだね、やっぱ(そう、呟きを漏らし、足を進めれば…街道の向こう。まだ見えぬティアンの姿を眺める様に目を凝らし… 吐息を、一つ。) 良く考えれば、馬車とか… 食材探しとかしながらだったからなぁ。 普通に真っ直ぐティアンに向かうだけって言うのは初めて、かな(一息の後に言葉をも吐けば、道の向こうから空へと視線を向けなおし… じっと見上げた空は、薄暗い感じの曇天模様。それを見詰めれば、やがてまた…溜息の様な吐息を一つ吐き出し――…) [Sun 9 Oct 2005 15:14:14]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが来ました。 『ティアンへの道中、その二。』 [Sun 9 Oct 2005 15:06:48]
お知らせ > フォウルさんが帰りました。 [Sun 9 Oct 2005 00:38:51]
◆フォウル > ( お高く止まった神様、フレンドリィな神様。 いろんな人間がいるように神様だってピンキリなんだろうか? それを考えたら大笑いできそうだ。 ) それがいいよ。 タダ同然の風呂とか、酒のんまい店もあるっていうし――俺ァ苦手だけどサ。( 酒。 いつ頃ヴェイトスに彼女の姿を見られるか、分からないのもまた一興だ。 来ると分かれば出迎えたくなっちゃうしね! ) へへ、ザブも意思の強そうないいカオしてンよ? ( 飾り物みたいな人形よりずっとずっとキレイで、そこまでの語彙があったならこう言えただろう「佳い女」。 犬で終わるか狼になれるか、未知数はやッぱりけらけらと笑って ) [Sun 9 Oct 2005 00:38:34]
お知らせ > ザブさんが帰りました。 [Sun 9 Oct 2005 00:32:15]
◆ザブ > (世の神話も、そンな風に語られたのかもしれない? 想像すると壮大で、仰々しくて愉快だ。) ちゃんと長居しねェからなァ…、今度はちょっと、こう…色々見て回ってみるかな。 (若し何か手に入ったら、それらは尽く換金されてゆく。…歩き回って、良い店を見つけるのもまた冒険かしら。 少年が活き活きと町の事を話すから、きっとあすこが好きなのだろうと思った。) アンタが良い笑顔してるからだよ、誰だって解るさ。 (可愛い子犬は、大きくなったら気高い狼になるかもしれない。 其れを楽しみに、) (先ずはアマウラまでの道程の雑談で盛り上がって行こう。) (きっと笑い声は絶えない。) [Sun 9 Oct 2005 00:32:14]
◆フォウル > ( 友人一同集まったら、そこには車座になったカミサマ。 ちょっとおかしくてきししと笑った。 ) そういう楽しみがあるのもあの街だァよ。 保存食の買出しにゲットしたお宝の鑑定―― 一度来てみるとイイよ、ヴェイトス。 あの街は情報が割と早いし金持ちも多いから、換金率だって悪くないハズだ。 ( トレジャーハンターが手に入れた獲物を売るか、心の宝物として大事に残しておくかは分からないけど。 どっちにしたってカネは必要だろうから ) 前向きは俺の取り得だかんね! さっすがイイ目してる ッ。 ( 言葉にされなかった次回への展望を知恵でなく感覚で悟ったらしい小僧はにこにこと、アマウラへの道を並んで――散歩中のワン公みたいにちょこちょこ、力強くて優しい「レディ」にくっついて歩く。 月はまだまだ細いし、夜になると冷え込む季節だけど今日は身も心もどっかあったかい。 ) [Sun 9 Oct 2005 00:24:05]
◆ザブ > ヒトと一緒なら、…そうだな、気苦労も絶えねェだろうし、同じ位か其れ以上には地上を楽しんでる筈だ。 作った友達を振り返ったら、カミサマのが多かったりしてな。 (ありえない事じゃない。 「神様は信じて貰わなきゃなれない職業みたいなもんだろうと思うね」) (器のデカい少年の中へ、今日は一つ、出会いを放り込んだ。) 前向きな奴は好きだよ。 (好奇心旺盛な仔犬を知らなければ、成長を見る楽しみにも気付けなかったから。) ――次逢うときが楽しみだな。 (「また逢いたいよ」と言外に。) 名前を知り合った。喋りながら旅路を共にした。 今日の出会いを大事にするなら次もやってくる。信じたら何回でも逢える。 (ン、と一つ頷いて、) そう云うモンだ。 安心しろ、ちゃんとフォウルが成長するまで生きてるから。 [Sun 9 Oct 2005 00:16:27]
◆フォウル > そー考えると、現世に降りたカミサマホトケサマって案外気苦労絶えないンだろなって。 もし会えたらその辺聞いてみるのも面白そうだし、話が合いそうならトモダチにだってなれるかもしんない。 ( スラムの少年と話したことがあるんだ、信者のいない神様は神様って言えるのか? って。 細い月の空と、地平線だッて見えそうな大地と、行儀の悪いワン公は最後にザブを指差して。 それは世界の広さとまだ見ぬ出会いへの楽しみ ) だ。 バカはノーミソ空っぽだから――いろいろ詰めるタノシミが一杯あるってね! 街ン中で一人はこわいーさみしいー言ってたら、今ここでザブと話なンてできなかった。 だからコレでいいんだ。 (脳ミソの緩い小僧は、それこそこのまんま漢気? 溢れる冒険者に着いて行くのも楽しそうだと心の底から思いもするが。 ) うっわ、じゃあザブも追い越し目標だ。 ガキの成長って早いンだよ? ( 今ここでくっついてく、なンて言って足引っ張るよりは次回会った時に「ちったァ逞しくなった」と力強く笑ってほしいタイプの人だ。 その頃にゃ目標はもっとずっと高いところにいそうだけど。 だから、 ) なァ。 アマウラ着いてそこで別れたとして、サ。 またどっかで会えるよな? 俺ら。 ザブがヴェイトスにひと休みーって来てるかもしんないし、俺がこーやってフラフラ出歩いてるのかもしんないけど。 ( その日まで生き残るつもりで、こっちもがんばる。 なァんて。 未だ死線は知らないが、生きていれば必ず会える――そんなありきたりな言葉を信じたい ) [Sun 9 Oct 2005 00:03:46]
◆ザブ > そりゃそうだ。在るかどーかも解ンねー彼の世の幸せより、いま生きてる方が大事だっつー話だよな。 (「ぼくのかおをあげるよ」とか云ってアンパンくれたら、そいつを崇めても良いと思う。一回くらい、そいつの為に命掛けても良いと思う。) 自称出来る馬鹿は良ンだよ、本当にいけねェのは自覚しねェ馬鹿だから。 (こう、頭を わしわしッ と撫でたくなる少年だ。 やっぱり仔犬系の愛らしさと癒しを感じた秋の夜。) はっは、見つかったら嬉しいね。きっと変わりモンだろうがな。 其ン時ゃ存分に振り回してやるさ。 (未だ見ぬ誰かへと、不吉なる宣戦布告など秋月に向かって。 大抵のものを「どうでもいい」と片付けてしまう自分のこと、賢い奴は其れを見抜いて距離を取ってゆくのが常だった。) 一人で歩いてるだけで、実際、本当の一人っきりになる事は無ェだろう? 獣も居る、空もある。そう考えてたら何と無く時間も過ぎる。 (眼を細め、少年を見遣った。宝石色を秘めた彼。) 抜かしてやれ、そンな奴ら。 ――驚かそうってのは、良いアイデアだな。そうしたら皆で強くなれる。 (にんまりと、意地悪げに口角を釣り上げた。) 忘れてやンね。 アンタがいつか強くなって、弱さを忘れるような事があったら其の時に思い出させてやるよ。 「大好き」とか云われると、そうやっていぢめたくなっちまうだろォ? あたし流の愛情表現。 (ヒッヒッヒ、とかって、魔女みたいに。) [Sat 8 Oct 2005 23:48:42]
◆フォウル > ありがたい存在なハズなんだけどねェ? 腹ペコん時に饅頭の一つでも奢ってくれる友達の方がよっぽどありがたいンだよね、俺らとしては。 ( イワシの頭も信心から、の反対なンだろう。 死にかけてタスケテカミサマホトケサマ、なんて唱えてる間にさっくりと人は死ねる。 拝んでほしけりゃまず利益をオクレ、ってなわけだ。 ) あははははッ、バカで誉められたの久ッさしぶりだァ――もうね、俺ザブ大好きッ。 ( にひひ、とか笑って――潜めて、しっとりと落ち着いたキレイな黄色をした目を見た。 ) 自分の都合で誰かを振り回すのは、そうやって着いてくのが楽しいッてやつもきっといると思うんだよね。 だからそンなに悪いこっちゃないと思う。 ( たまにいるンだ、自分がマイペースだって分かってるから誰かをつきあわせちゃうと気の毒だ、って思っちゃうタイプ。 ) ――でも、一人っきりで歩けるのは身もココロも強い証拠だしそれもイイと思うンだけどサ。 俺の周りサ、どいつもこいつもみーんな俺より強い人ばっかなンよ。 ( ほぼ同い年なのにずっと強くて、一緒にいるだけで楽しくって笑いが込み上げて来そうな彼。 口は悪いけど気のいい赤毛の、神様のプレゼントかってくらいキレイな銀髪の彼女。 ) 次に会うときはもうちょい強くなって、驚かせてやりたいから――それを考えたら一人旅も悪くないよ。 さっきのはほんの弱音だ。( 忘れてくれな? とか言った。 ) [Sat 8 Oct 2005 23:35:16]
◆ザブ > (若い、若い少年。瑞々しい葉っぱにも似て居る。自分はもう、こンな時期を思い出せない。) カミサマとかホトケサマとか云うけどよ、触われたらもうヒトと同じだと思うね。 異教の奴から見れば仏像なンてパンより価値は無ェもんな、其の仏像が、生きて動いてるホトケサマだったとしても結局はそンな扱いだよ。 (別次元で起こっている事件を笑うように。狂ってるヴェイトス、と最初に云ったのは誰だろう。) (仔犬と熊が歩く図のよう。細やかな足音はスキップだろうか、のしのしと大股の一歩ずつの隣。) ――おい、馬鹿は良い事だぞ? (肩を揺らした。) そう云う潔い奴は好きだよ。逞しいなら尚更良し。 (のびのびと育ったのだろう、この少年は。 久し振りに誰かと歩く感触に、口元は笑みを忘れない。) … ン? (チラ、と横目に。) 嗚呼、一人だよ。ずっとだ。 何時から旅に出たっけな。ちょっと思い出せねェ。 …あたしは好き勝手に歩いていっちまうから、一人のが楽なンだ。 (寂しいと思うほど、他人に愛着を持たなかったように。) … 寂しいって思うのは恥じる事じゃねェよ。一人が褒められた事じゃねェンだし。 フォウルは賑やかなのが好きか? [Sat 8 Oct 2005 23:20:59]
◆フォウル > ( 話が通じるもの同士なら誰とだって話したい、好奇心はともすれば無謀。 オツムが弱い性質、時期だからこそ楽しめる人生もある。 ともあれ、歩調を合わせてくれた冒険者の笑みにつられてこっちもあけすけの頭の悪そうな笑顔を浮かべた。 ) らしいね。 尻尾でも生えてなきゃア俺なんかには分かんないけど、悪魔とか獣人とかブッダの仲間だっているって聞いた。 カミサマホトケサマを売り物にしてたって不思議じゃないトコなんだってサ。 ( コンパスの長さが若干違うけど、誰かの隣を歩くのは好きだからちょこちょこと浮かれた足音。 ) 真っ当っていうか――ただのバカなんよ、俺。 でも計算が沢山できりゃ人生豊かってワケでもないし、それはそれで構わないと思うンだよね? 田舎モンには田舎モンのたくましさってのがあるんさ。 ( うんうん、と頷いた。 やっぱいいカンしてる、とにんまり笑みながら。 ) いいねソレ。 したらアマウラを見学したら行ってみよっかな、……。 ( はて、ではザブはどんな生まれの人なんだろ。 どこの人のようでもあるし、どこの人のようでもない。 語り口からヴェイティアンではないッぽい、くらいだ。 ) …あンさ。 ザブはずっと一人旅してンの? ( 旅慣れした様子だし、さみしくなあい? とか聞きたげに。 ) 悔しいけど、――へへ。 俺ちょーっと一人旅がさみしかったみたい。 [Sat 8 Oct 2005 23:04:56]
◆ザブ > (ひと と ひと同士で話せれば良いと云うスタンスが一致したらしい。 何の躊躇も無く自然に返って来た少年の言葉に其れを知り、冒険者の口角は ク と上がった。) 価値観は其々だからな。…嗚呼、やっぱヴェイトスだと思うぜ、売られる先なンて其処しか思いつかねェや。 ヴェイトスは…、何でも受け入れすぎンだよ。良い意味でも悪い意味でも。 (身元不明の商品が、身元不明の自称商人から持ち込まれる闇ルートが堂々と存在するなンて。裏のものは裏で捌かれるなら兎も角、普通に表で売られると云うから驚きだ。) (死体から早々に立ち退きたかったのは、少年に見せるものでもないと云うのが一つ。何処の誰とも知れン奴を埋葬する気など無かったのも一つ。 …晒された死体はその内、御節介な通りすがりか、心配して探しに来る関係者が見つけるだろう。) (足音が二つ分、並んで往く。) ギルドに所属するのは賢い選択だな。市民権は持ってるに越した事ァ無ェ。アンタみたいに真っ当な奴なら尚更。 (うんうん、と頷いた。) 今時の若者にしちゃァ見上げた心がけだな。フォーウンでも田舎の方の生まれか? (感じた純粋さが、高原の風を思わせたのだ。) (観光地については、) …まァ、季節外れだが、肝試し的に古城がオススメ。 城下町歩くだけで軽く冒険気分?なンてな。 [Sat 8 Oct 2005 22:54:00]
◆フォウル > ( ぶしつけだったろう視線をスルー「してくれた」、そのオンナゴコロに残念ながら小僧は気づけなんだ。 もしカミングアウトしたとしても既に小僧の中では貴方は貴方、女性であれ見方を変えはしないだろう。 男だとか女だとかなんかより貴方がどんな人か? そっちの方がずっと知りたいンだ。 ) マッパを誘拐かァ、それもすごい話。 奴隷制度って言ったっけ? 何でもカネにしちまうんだよねぇ――したら、( ティアンにアマウラ、クリスティア。 よその街の市政は知らないから ) 売られる先はやっぱヴェイトスなんだかね。 ( 敢えて人目につくよう道端に死体を放り投げたのは、もっと他の余裕のある誰かに埋葬してほしいって優しさなンだろうと勝手に思ったから埋めようよ、とは言わない。 ) 丁度俺も誰かと話したいなーって思ってたし大歓迎さァ。 ( …振り切って、共に歩き出し。 ) 一応所属はしたンだけどねー…あの街でギルドに入っとけば身分証明にはなるって言うしサ。 ま、傭兵に仕事がないってな悪いこっちゃないだろ? ――うン、カネなんかなくなったら焦りゃイイと思うし。 その方が一生懸命働こうって気になるし? だから、美味いものでも探そかな、って。 フォーウン人は美味いモン探しの為なら何でも口に入れるんだぜ? ( かか、と笑った。 ) 古城に遺跡――か。 おっかなそうだけど面白いモンも見られそうだね。 アマウラからも近いんだっけか――キョーミ沸いてきた。 ( 鼻の頭を擦って笑う。 怪我と言ってもピンキリあるが、片腕落っことしましたはシャレにならない ) [Sat 8 Oct 2005 22:39:44]
◆ザブ > この島ァ、ちっちぇえようで結構歩ける。 あたしでも未だ、地下迷宮だとか砂漠には行ってねェンだ。嗚呼、鍾乳洞もあったっけか。 (つらつらと指折り数え。) ――でもフォウル、行くなら怪我に気ィ付けろよ。 傭兵なら、趣味で自分を殺しちゃいけねェ。 [Sat 8 Oct 2005 22:29:45]
◆ザブ > (首を傾げて此方を見てきた琥珀色。何と無く、彼の中で引っ掛かったところは悟った――こう云う眼は過去何度も見た――が、わざわざ訂正はしなかった。 そんな事よりも、少年の言葉に返す、) 全裸で歩いてたって誘拐されるンだぜ。生きて歩いてたら、其れだけでカモって訳。 (彼と一緒に、信仰の伴わぬ黙祷を捧げて。) ――はッは。この道を北に向いて歩いてンならアマウラしかねェじゃンよ。 丁度あたしもそっち行こうと思ってンだ、一緒に良いか? (歩き出そうとしつつ、) ヴェイトスは知ってる。何度か行ってる…つーか、一応最近の拠点。 何だ、傭兵か。ちゃんとギルドに所属してる方の? (ひょ、とタオルの下で眉を上げた。) …ッて、……そッかァ、今の町の方は仕事不足なンだな。目的の無ェ旅行なら、今の時期はグルメツアーでもしたらどうだい。 …カラ河にそンなカニが出るってンなら鍋も美味そうだな。 (涎を拭う真似などして。軽口も零れる。) 冒険したいってンなら、んー、色々あるぞ? 古城や遺跡は行った事あるか? [Sat 8 Oct 2005 22:26:48]
◆フォウル > ( 指折りぽつぽつ零す情報、小僧は冒険者が足を伸ばすスポットを知らぬ。 踏破したのはヴェイトス・ティアン・アングリマーラから大雪山に至るルートくらい。 まだまだ野外の広大さを知らないのだと話す。 河下りとカニとのバトル(そんなエピソードがあるのだ)をやたら嬉しそうに語ってみたり。 ) [Sat 8 Oct 2005 22:17:56]
◆フォウル > ( 下手すると柴の方が賢いかもしんない。 言葉に耳を傾けながら一瞬それこそワン公みたいに首傾げたのは「アタシ」――女性の一人称を使う男っぽい人。 だけど、 ) ザブ、…ザブ。 うん、呼びやすくっていい名前だね。 ( ザブはザブだ。 ) …おっかねェなあ。 て言うか、金目のモンでもぶら下げて一人ででも歩いてたんだろか。 ( 信仰で腹は膨れないから、ナムナムと拝む手は一辺倒。 ) ふぅン。 道理でガッチリした体だと思った。 俺もそんくらい身長ほしいなァ、って――お、いい勘流石冒険者! そそ、アマウラ行くの。 まー目的なんてないんだけどさ、 ――ザブヴェイトスって知ってる? そこで傭兵やってンだけどサ、今ヒマだからこの際あちこち見て回ろうかなって。 そだ、なんかお勧めの場所とかある? ( 危険はまァ付き物だ、と死体が非日常の傭兵はトレジャーハンターな冒険者と同じように何か抜かした。 ) [Sat 8 Oct 2005 22:13:39]
◆ザブ > (イメージ:豆柴。 険しい面の下で、「畜生ッ、可愛いな…」とか思ってるのは秘密だ。 よくよく見れば、青年と云うより少年。近くで見ると、彼は随分と若かった。) (彼の謝罪に首を振った。 旅を楽しんでいる、と云うような雰囲気の少年に見えた。突然物騒な単語が出てくるとは思いもよらなかったのだろうと。) あンまり出ねェッて聞いたンだがな。ゼロじゃァ無いッてこった。 (ヒラヒラと手を振って、日常会話に戻るついでに、彼を道の方へ促さんと。長く見せたくなかった、あんなもの。) フォウルか。 あたしはザブってンよ。冒険者。 (盗掘者はのうのうと抜かした。) フォウルは、何だ。アマウラに観光か? [Sat 8 Oct 2005 22:05:00]
◆フォウル > ( 「もらっちゃうぞ」はおそらく、ワン公が「高いところから何か振ってきたのー」程度の知能レベルだったと推測す。 ) んにゃー、イキナリもらっちゃうぞはなかったカナーって俺も思う。 悪ィ悪ィ。 ( 怒ってないと言われてわあ安心、コロリと表情が変わる――目つきが鋭いのはシュラバをくぐり抜けてきた目だと思った。 声音が固いのは俺のせいかもしんないと、小僧はその辺多いにアバウト、そう言えばなんでランプをかざさなかったンだろ ) し たい ?? って――死体っ?! ( 恐る恐る自分がもらっちゃおうとぬかした物体を照らして ) ………。 これ、( 何度か口パクの後指差して ) やっぱ野党か何かにやられちまったンか――な。 ( 転がっていた、と言った。 だからこの人が殺ったンじゃないだろう―― ) …あ。 俺フォウルっての。 あんたは? ( 死体はまだまだ己の世界の外のものだから、日常に戻る為のありふれた問いを。 ) [Sat 8 Oct 2005 21:56:05]
◆ザブ > (「もらっちゃうぞ!」とか、青年の可愛い発言に、過敏に反応した訳はある。) (――のし、と出てきた人影は旅装。ベルトに引っ掛かっているカンテラに、灯は入って居ない。 因みに胸はあるにはあるが、厚い胸板にも見えるマジック。どっちに取るかは彼次第 だ。) (必死に否定する様子を、上から下まで眺めやる。) …なンだ。旅人か。 (フン、と鼻息一つ。) 怒ってねェ。いや、悪かったな。 (「目付きと声の悪さは生れ付きだ」 肩を竦める。) ――其処に死体が転がってたンでな。 (先に自分が居た草むらの先を示す。) 殺った後を漁りに来たのかと思ったンだよ。 (先程の「どちゃ、」は、見聞した死体を放った音だった。) [Sat 8 Oct 2005 21:47:25]
◆フォウル > ( っていうか何が振ってきた音なんだろ? とか思った。 そうなると急に秋風が女の泣き声に聞こえてきたり、草むらの揺れる間に白っぽい何かがチラチラ見えるような気がしてきた ) ――うひ っ! ( 現れたのはごっつい影、発する声は小僧イヤーにはドスのきいた低音にも聞こえた。 枯れ尾花効果ってやつだ ) ちッ ……ちゃうちゃうちゃう! 俺ただの旅人! 置き引きなんてしません――しませんっ!! ………。 ( そろ、と現れた体格のいい男性? を見上げた。 一度胸元で目線が止まったやも知れぬ。 ) …あのぅ、 おこってる …? ( ワン公ならハラ見せて降参、状態か。 ) [Sat 8 Oct 2005 21:39:56]
◆ザブ > (青年から見て左前方、三歩ほど先だ。) (大柄な影が彼の声に気付き、ゆっくりと振り返った。) ………、…。 賊か? (どちらかと云えば其れは眼を爛々と光らせている此方に似合いの言葉だったが。) [Sat 8 Oct 2005 21:35:52]
◆物音 > (何処も彼処も秋風が吹いている。蟲の声の方が、ヒトの喧騒より大きく聞こえるような。) (――ざわ、と草むらが揺れる。如何にも、「誰か居ますよ」と云うようにだ。 周囲を見渡す彼の視界に入るだろう、 ぬぅ 、と立つ影が。) … ちッ。 (舌打ちが小さく響く。) [Sat 8 Oct 2005 21:33:50]
◆フォウル > ( それにしても、だ ) はるか前方には旅人( 多分だけど。 ) ずーーーーっと後ろにゃキャラバン( これも多分。 )、今のヴェイトスってなそんな退屈なンかね? ( 推定旅人と推定キャラバンがヴェイトスを出入りした人かどうかは知るところではない、だから小僧のいいかげんな想像。 ただ、ふらり旅に出ようと思った時のあの街はよくも悪くも落ち着いてた。 ) ヒマってな性に合わないんだよ、空からこーなンかおもろいモンでも振って――――きた ッっ??! ( 思わずびよんと飛び退いてみた。 ) 何ッ、何何ナニ―― 何だかわかんねけどもらっちゃうぞ!!! ( ぐるぐる周囲を見渡した。 ) [Sat 8 Oct 2005 21:30:05]
◆物音 > (其れは街道の脇、背が高く茂った草むらより。青年の進行方向。) (荷物を放ったような、音。) [Sat 8 Oct 2005 21:27:26]
お知らせ > 物音さんが入室されました。 『( ――…どちゃ。 )』 [Sat 8 Oct 2005 21:26:05]
◆フォウル > ――まァ、特にこれといった目的もないンだけど。 ( 別なところに気が向いたならそのまんま方向転換だってアリ。 雇われ者じゃないってのは船の上より不安定、そのかわりどこまでも自由。 日々軽くなる財布を別にしたらばそんな生活も悪くない。 ) 出て来る時にしたって特に仕事の募集もなかったし、( 小銭単位とはいえどっちみち金は使ってる。 だったら外を歩いてたって大差ないんだろう。 ) あんま余裕ぶっこいてると後で泣きそうな気ィもするんだけどな。 ( そン時はそん時。 ) [Sat 8 Oct 2005 21:23:00]
◆フォウル > ( スリだの置き引きの被害に遭うでもなく無事にティアンを出てきた。 笹にくるんだ干し飯とか水なんかも買い込んだから、万一道中獣を狩り損ねても大丈夫だろう ) このまんま北上すりゃアマウラに着く、と。 デジマ? 止まりだけど――そりゃしゃーねェわな。 ( 別に城を見物したいーとか、そンな高尚な目的はない。 文字通り物見遊山だ ) [Sat 8 Oct 2005 21:17:34]
お知らせ > フォウルさんが入室されました。 『(ティアン―アマウラ間の街道を歩く。)』 [Sat 8 Oct 2005 21:11:44]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『蝙蝠を連れて、偽幼女が行く。』 [Fri 7 Oct 2005 15:47:48]
◆フェン・メイフォン > もう一発、やらかされたら… あたしはアンタを夕食のおかずにしなきゃならないからね。最初の一回目でも、十分ホントにアンタの肉でチンジャオロースーでも作ろうかと真剣に思ったけどね(ジロリ、胸元に睨みを利かせれば…其処には、袋の中から出した顔をプルプルと震わせてる蝙蝠の姿。 それに苦笑する様な様子を浮べれば…再度顔を上げ――…) まっ…アンタもアンタで、遠くまで飛ばされて…オマケに酷いもん喰わされて大変だったからね。ソレでチャラよ、チャラ。 ほら、もう少し頑張れば…飼い主さんに逢えるから、我慢しなさいよー(そして、その侭前を見ながら…足を前へと進めていく。 道は、一応は出る前に道標とかで確かめたし、此の侭歩き続ければ…明後日の夜明けには辿り着くだろうか。 そんな事を思いつつ――…) [Fri 7 Oct 2005 15:47:32]
◆フェン・メイフォン > まぁ…けど、余裕が出来たら、そっちから迎えに来てって書いておいたし… いや、それでも置いていっちゃったのは拙いよねぇ(けど、街から街へ行く以上は…早めに出ないと…だし、とか歩きながら頭の中で渦巻くのは、そんな言い訳と溜息を吐くような単語の数々。 ソレが頭の中で渦巻く度に、溜息を何度も吐き出し…) まったく、あたしも参ったモンかな……それに――お前も飼い主さんに会いたいだろ?(言って、懐を覗き込めば、其処に居るのは身体を袋で包まれた蝙蝠…仮称:ロースーの姿。一応、尤もらしい事を言ってるが… 適当に果物やら花やら良く分からない雑草やらを与えながら、適当に蝙蝠を飼うのにも限界が来てるのが実状。 寝てる最中…顔面に、恐怖の爆撃を一発程喰らったりしたし) [Fri 7 Oct 2005 15:37:19]
◆フェン・メイフォン > んー… あたしもワリと行き当たりバッタリだよねぇ…(その街道を歩きながら、晴天の空へと響かせる様に吐き出すのは、そんな言葉。 同居人は余裕が無い様子だし…と、ちょっとした…心配させない様な置手紙を置いて、街を出てからそろそろ二時間程度だろうか? と思い、後ろを振り返れば…街の姿はそろそろ遠くにぼんやり見える様子。 ) ……まっ、確か…逢いたいって書いてあった筈だし、あの子の体の都合上…変に待たすのも悪いだろうからね(それでも、ちょっと悪い事しちゃったかな…と、思えば…街道を歩きながら溜息を一つ。 今度、顔をあわせた時、ウソツキとか言って拗ねられるかもしれないな…とかも、頭の中で思い――…) [Fri 7 Oct 2005 15:28:54]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが入室されました。 『ティアンに向かう街道にて』 [Fri 7 Oct 2005 15:22:54]
お知らせ > フォウルさんが帰りました。 『ま、考えるだけなら自由てオハナシ。』 [Wed 28 Sep 2005 20:05:23]
◆フォウル > …交易品の行商とか、やってみたら案外面白いかもナ。( 元手と商才の二本柱がないってオチだけど。 ) [Wed 28 Sep 2005 20:04:53]
◆フォウル > (…)(……)(………。) いないぽ。 ( んじゃま遠慮なく。 肩にかけたザックを一度切り株に置いて、 ) …うぁ――…足疲ッかれたッ。 ( 両膝に手ェ置いて、そっから試しにさすってみたら腿の辺りが張ってるの何ンの。 筋肉痛にゃなんないと思うけど ) 熱ッつい風呂、入りてェ――。 ( ザックと入れ替わりにどっかり腰を下ろした。 これオッサンくさくないよな? な?? ) それもこれもティアンに着いてからかァ。 それまでは飯もこんなんで我慢我慢っ、と。 ( 取り出したのは焼いて塩振っただけの干し肉で。 贅沢は言えない、仕事のない傭兵なんざビンボー人と大差ない。 ) [Wed 28 Sep 2005 20:01:43]
◆フォウル > ( ひょいと見た街道の脇には数本、何だか分からない木が生えていた。 ランプ片手に近づいてみたら道と木々の間に焚き火の跡があったりして、そう古くない以前に旅人が休憩に使ったようにも見える。 炭の手前にゃご丁寧に切り株なんかもあるし ) ほへ。 おあつらえ向きってヤツ? ( じゃー遠慮なくだ。 一応周囲の気配も気にしいしいそっちへ近づこう、見通しがイイからって油断禁物。 草を踏み分けてもう一度ランプかざし、周囲を見て ) 先客サマはいませんか、――っと。 ( 一応、確認。 ) [Wed 28 Sep 2005 19:54:16]
◆フォウル > アレだ、寄せ鍋のメイン具材は何ンだって聞くよーなモンだ。 多分。 ( もっとも「ガイジン」に言わせるとフォーウンこそ何でもアリアリの国らしいけど、自国人にはそれもピンと来ない話だ。 生まれ育った場所が基準なだけだと思う、例えば友達んちに泊まりに行って生活習慣が全然違ってビビるみたいな。 目玉焼きにソースをかけるか醤油をかけるかとか ) あ゛――…食いモンのネタばっか。 ( そーいや腹減った。 そう思ったとたん、きゅーきゅーきゅーと腹の虫 ) …( 考えて )ちょっと横道に逸れて飯にしよッかな っと。 [Wed 28 Sep 2005 19:48:58]
◆フォウル > ( 月が道を照らしてそれなりに見通しのいい街道をてこてこと歩く。 ずっと前方に見える荷馬車のケツは行商人か何かだろうか、すると行き先も同ンなじなんだろうか。 ) ティアンってったらバックはフォーウンだよな…てったら食材に薬、本とかその辺なンかな。 ( 貿易を考えたなら。 反対、ヴェイトスからティアンに入ってくるものは? よくわかんね。 あの町はドコの国のどんなものでも色々ありすぎて、逆に特色を聞かれてもピンと来ない ) [Wed 28 Sep 2005 19:41:09]
◆フォウル > (――だから、立ち止まって一度大きく伸びなんかしてみた。) [Wed 28 Sep 2005 19:34:13]
お知らせ > フォウルさんが来ました。 『(天気も良好。)』 [Wed 28 Sep 2005 19:33:31]
お知らせ > 錫音さんが帰りました。 『そして、小一時間程後、ふらふらになりながらも、刀を杖に這って歩き続ける姿が見られたとか――』 [Wed 28 Sep 2005 02:05:36]
◆錫音 > あかんとぉ…こらぁ、ちぃーっとばかし… アカンっとぉよ。 (だから、ちょっと末路とか考えると…軽く顔面が蒼白になったりする。 流石に、最悪な目にだけは合わないと信じたい、が―― 目の当てられない様な目程度には合う様な気はバッチリする。 バッチリするモンだから――) 用事終わらせとぉたら…真っ先に呑ンだる、呑ンで呑ンで、呑み潰したる…ッ だぁらの、腕さんも足さんも、もっと早ゥ動いとォッ!御願ァだぁのッ!!( で、急ぎ足を続けながら、そんな…ワケのワカラナイ哀願か、懇願か、若しくはこの鬼娘なりの気合の入れ方か、そんな叫びを吐き出しながら、足を進め続けて行って――― ) [Wed 28 Sep 2005 02:03:32]
◆錫音 > ―――――…… (街道に響くのは、焦り混じりの様な切れ切れの吐息。 その吐息を吐き出す、見た目は、トキノミヤコ風貌の少女に過ぎないこの鬼娘が…何故、素面顔で急いでいるか… 理由一…アマウラに向かう馬車でも探そうと思ったが、面倒だったのでその時間を酒に費やしていた。 理由二…道中の飯を買おうと思ったが、酒の方が欲しかったので酒を買い込んでいた。 理由三…まぁ、のんびりしてても間に合うだろう…と、呑んでた ―――…) 嗚呼糞ッ!!阿呆がっ!阿呆がッ!! 真性の阿呆の子がぁっ!!(――ショセンは、自業自得の域を出ない様なショウも無さ過ぎて涙すら出ない。むしろ笑ってしまう様な理由のオンパレードだったりする。 しかも、急ぐ理由も、アマウラに向かう理由も、理由が理由で大層なモノだから―― ) [Wed 28 Sep 2005 01:53:45]
◆錫音 > ―――――― ッ フゥ… ッ ハァッ… (とりあえず、鬼娘は、街道を急ぎ足で進んでいた。 真夜中だと言うのに、珍しく完全に素面な状態で、足を進めていた。 むしろ、素面と言うよりは―― 少しばかり、焦り顔かもしれない。) やばっ… こら、ちぃーっと…悠長にしすぎとったぁわ。 アアクソッ…ウチの阿呆め、阿呆の子めッ!(時折、切れた息に混じって、そんな…悪態の様な言葉まで吐き出したりしつつ――取り合えず、鬼娘は、急ぎ足で街道を進んでいた) [Wed 28 Sep 2005 01:45:43]
お知らせ > 錫音さんが来ました。 『アマウラへ向かう街道の最中』 [Wed 28 Sep 2005 01:42:07]
お知らせ > フォウルさんが帰りました。 『( 寂しいよりは、楽しみのがずっと上。 )』 [Mon 26 Sep 2005 02:32:05]
◆フォウル > ( とりあえず今日と明日と、明後日辺りまでは野宿。 となれば ) ちょい寄り道になるけど、しばらく――( 地図見直し。 )タットワ河沿い行くか。 本格的に歩く前に水は確保しときたいし、…てなワケだからサ、雨降んないでねお月さんよ! ( 挨拶するみたいに、両手ぶんぶん振り上げてみた。 何、一人旅の景気付けってやつだ ) [Mon 26 Sep 2005 02:30:43]
◆フォウル > それにしても――ヴェイトスとティアンって案外近いのな。( 歩いて2日。 しかもよく見たらアングリマーラともほぼ等距離、人の手の入る限りに関してはこの島は案外狭いンじゃないだろうか。 砂漠だの遺跡だの森だの、未開(ッて言うのか?)の地はまだまだあるンだろうけど ) 本当はもっとあちこち行きたいトコだけど。 とりあえずはティアンだな、と ( この拓かれた道を通って、フォーウン人が作ったと言われる経済都市を見てこよう。 帰りはちょい北に足を伸ばして、アマウラの出島辺りを見物して ) 折角だからなんか美味いモンでも食ってこよ。 ( 言葉なンか手振りでどーにかなる。 ) [Mon 26 Sep 2005 02:25:29]
◆フォウル > ( ここはヴェイトスの大門を越えてまだすぐの辺り、やり残してきたコトに買い忘れた物は何かなかったっけか? 最後の確認は指折りながら。 ) 宿屋の女将さんに外出するって話はしてきた。 金目の物なんて持ってねェし、( 貯えなんて言えるほどの額ですらないけど、まとまった金額も信頼できると思ったから宿に置いてきた。 観光旅行じゃないんだし有り金全部を持って出てくる必要もないだろうし。 ) ビンボー人ってな見りゃ分かるだろうし。 ( 小ぎれいですらない、むしろ小汚い方に分類されるだろう己の装い。 ) [Mon 26 Sep 2005 02:16:50]
◆フォウル > アレが北極星だから、多分こっちが北だろ? だから―― ( 地図をくるんとひと回し。 ) ……ん。 ティアンはこっちか。 ( 東南東の方角。 前この町から出た時はアングリマーラ経由で北の方へ行ったから、今度は逆の方角へ行ってみようってそんな程度の好奇心。 まあ、町の中でのんびり過ごすのも退屈になったってワケだ ) 快適なのは間違いないンだけどねー…っ と。 [Mon 26 Sep 2005 02:11:04]
◆フォウル > ( 見上げた月はもう半分も欠けてる。 どうかすりゃ朝晩は冷え込みさえしたりして ) うかうかしてたら夏も終わっちまったなァ、と。 ……と、( 月明かりと手にしたランプを頼りに広げた地図は何かのダシやらですでにぼろぼろ。 ――読めりゃいいンだよこーいうのは。 ) [Mon 26 Sep 2005 02:05:29]
お知らせ > フォウルさんが入室されました。 『( 十五夜なンてつい先日だと思ったのに。 )』 [Mon 26 Sep 2005 02:02:53]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 [Sun 25 Sep 2005 13:35:44]
◆アイリ > ( 伝え聞く限り、ヴェイトス市のほうも異常は無いらしい。 吸血鬼騒動や件の紅い悪魔の暗躍も特に目立つ事無く、平穏を保っていると。 離れてみれば少し懐かしくすらある街。 1年も過ごせばそういうものか。 ) ――――少しペースを上げましょう。 今日中にマウーラ藩領を通過してヴェイトス領に入りますよ。 ( 物思いから顔を上げ、愛馬の腹を蹴る。 さぁ、再びヴェイトス市へ――――。 ) [Sun 25 Sep 2005 13:35:30]
◆アイリ > ( それなりに有意義な時を過ごした。 出不精で気位の高いクリスティア貴族達にヴェイトス市の繁栄と進歩の程を理解させるのは少々骨が折れる仕事だったが、1年ぶりに顔を見せれば姉も祖父も一先ず安心、といった顔。 両親の墓参りをする時間もあったし、これからまた暫らく、ヴェイトス市での職務に集中できそうだ。 ) [Sun 25 Sep 2005 13:27:25]
◆アイリ > ……少し長く離れてしまいましたね。 帰ったら先ず、宿舎の掃除からです。 ( 8月の猛暑を逃れる形になった帰郷。 深紅の竜鱗鎧を纏った小柄な騎士が馬上、後列に続く騎士達に声をかけて振り返る。 声色は穏やかで、外見相応に若い少女の声。 後ろに続くのは屈強な若い騎士が二人と、壮年の騎士団監督、それから団旗を掲げる紋章長。 各々が立派な騎士鎧に身を包み、軍馬に跨っている。 クリスティア街道はのどかで、時折通りかかる旅人も最近は治安も良いもんですよ、と笑っていた。 ) [Sun 25 Sep 2005 13:23:52]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『 クリスティア⇒ヴェイトス街道にて。 』 [Sun 25 Sep 2005 13:17:54]
お知らせ > ナナオさんが帰りました。 『(一人の晩餐は暫く続くみたい)』 [Thu 15 Sep 2005 23:22:10]
◆ナナオ > 古城の壁に「俺様参上」って書いてきてやらぁー…♪(かかか、軽く笑いながらパンにかじりつく。――アァ、久し振りの味だ、これも。昨日とは別の意味で。) [Thu 15 Sep 2005 23:21:45]
◆ナナオ > (オドロオドロシイ噂はいくつか聞いてはいるのだけど)………だったら外をちら見して引き返す事も出来る訳でー…うん。(アマウラでちょいちょいと話しを聞いて、それから何処までいくかを決めよう。ナイフの先端は既に古城へ辿り付いている。炙ったパンのこうばしい匂いと、溶けたチーズがパンの上を滑っていく。土の上に落ちる前に、慌ててパンでサンドして)……OK。決まり。 [Thu 15 Sep 2005 23:18:19]
◆ナナオ > ………たぶん。(自信は無い。なんせこっち側は初体験だ。しかも一人。自信の無さは、いざという時命取りになる。――だけど)…何時だって初めては不安じゃない。(ねぇ?馬が頬っぺたに顔を近づけてきた。思わず語りかけながら)……古城だって、とれじゃぁはんたーって奴にとっては、中に入んなきゃって感じだしー? [Thu 15 Sep 2005 23:05:50]
◆ナナオ > 古城―……。古城…古城ぅ、うー…(ナイフの先端(スープつき)で地図の上をなぞる。アマウラで準備して、大きく砂漠地帯を迂回しながら、ウンジャララホンジャラ河(かなりうろ覚えらしい)を遡って――)……いけないことも無い、かな?(途中古代遺跡を見て――何日かかるんだろう。砂漠越えはご遠慮したいので、河で魚と水をココで補給しながらの旅ならそんなに辛くも無いだろうと) [Thu 15 Sep 2005 22:59:11]
◆ナナオ > (コップ一杯の水を鍋に注ぎ簡易スープ。炙ったチーズの切れっぱしを適当に鍋に落としてナイフで掻き混ぜた。)……さて、さて。えーと……?(引っ張り出すはヴェイトスの地図。パンくずに汚れた其れ。――いや包むものが無くてね?膝の上に広げ)――……アマウラ。の、次、いってないところは…東方面ー…古城か。 [Thu 15 Sep 2005 22:51:06]
◆ナナオ > 前々から、出ることは言ってたし。構わない、よなぁ…?(適当にしいた石と枯れ木の上に足つき鍋を置きながら、一人ごちた。――橙色が徐々に広がっていくのをまんじリ眺めて)…………。(……おこらりる?)(そう考えたら、ヴェイトスに直接戻るのも面倒な勿体無いような気がした。 とりあえず、明日の目標はアマウラなのだが)…………。(干し肉とコーンをほおりこんで、チーズとパンを火で炙る) [Thu 15 Sep 2005 22:45:06]
◆ナナオ > (この鍋じゃ二人分を作る為にはたぷたぷまで水と材料を入れなきゃいけないんだっけ?――取っ手を引っ掴んで引き摺り下ろす。やや凹みが目立つ鍋。)………。(中を覗いて、空を見上げて――そういやなーんも言ってなかったっけ。外に出てきた時。――今更思い出して口をモゴモゴさせた。何となく怖いような、笑いたいような、謝らなきゃいけないような――そんな気持ちで。) [Thu 15 Sep 2005 22:40:07]
◆ナナオ > (ヴェイトスにくる前は、こうして一人旅が当たり前だった。馬の背から足つき鍋を下ろしながら、ふと久し振りの感覚に手を止める) ……そっか。(今日はパーティー仲間もいない。逃亡吸血鬼も居ないし、同業者もいない。本当に一人きりの野宿で食事だ。)………はは。(手に取った鍋は一人用の小さなものだ) [Thu 15 Sep 2005 22:34:27]
◆ナナオ > (馬の手綱を片手に引きながら歩く街道沿い。ティアンを出たのは昼過ぎ。馬に乗っている時間よりも、こうして歩いている時間の方が長かったように思う。急ぐ旅でも無いからこそできることだ。)―……明日にアマウラ着けるかな。(緩い傾斜のついた土手。樹の幹に適当に馬の手綱をくくった。) [Thu 15 Sep 2005 22:29:43]
◆ナナオ > (今日はここで野宿だろう。すっかり高くなった夜空を見上げて立止まった。) [Thu 15 Sep 2005 22:22:06]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 [Thu 15 Sep 2005 22:20:12]
お知らせ > ヒナ@とうばつたいさんが帰りました。 [Tue 13 Sep 2005 22:31:20]
◆ヒナ@とうばつたい > きょ・・・今日はここら一体を片付けて、さっさと帰るデス〜。(街道脇の草むらに隠れている芋虫を焼き払いながら、町のほうへと歩いてゆく。) [Tue 13 Sep 2005 22:29:31]
◆ヒナ@とうばつたい > (焦げ臭い香りを鼻に感じながら、枕ぐらいの大きさの芋虫を炭へとかえる。)・・・・・。うっ!(おえぇ〜)(考えただけでも吐き気が込みあがってくる。この芋虫の中にも、紫色した体液がドロドロと・・・・・・) [Tue 13 Sep 2005 22:27:52]
◆ヒナ@とうばつたい > (というわけで、お仕事最終日だっ!)うぅ・・・・嫌な思い出が出来たお仕事だったデス〜。紫がぁ・・・・むらさきがぁ〜!(先日はびしょびしょのぐしゃぐしゃになったわけで・・・・見事にトラウマになったわけなのですよ。今日は小太刀、手裏剣は一切使用せずに火炎で芋虫を一匹づつ灰にしている。) [Tue 13 Sep 2005 22:23:03]
お知らせ > ヒナ@とうばつたいさんが入室されました。 [Tue 13 Sep 2005 22:15:22]
お知らせ > シャリオットさんが退室されました。 『( * 待機モードに入りました * )』 [Sun 11 Sep 2005 22:34:34]
◆シャリオット > ( ぷつん。 ) [Sun 11 Sep 2005 22:34:05]
◆シャリオット > (疲れていたのだろう。 其の侭、落ちていくような感覚─…) …ふぁ… やば …ねちゃ …… ます …。 (此の侭寝入ったりしたら、きっと怒られあqwせdrftgyふじk……) [Sun 11 Sep 2005 22:34:01]
◆シャリオット > (ぺたんと、膝をつき。前にくったりと倒れこむ。秋も近づき、程よく枯れた草の匂いが心地よい。 ) うー…。 ○/|_ (くったりと変則的にうつ伏せる。 だらしない格好であったが、至極気持ちよかった。) [Sun 11 Sep 2005 22:31:43]
◆シャリオット > (人の姿を取り戻すと、荷を降ろしてごろりと転がった。 乳酸やらが溜まらない、からくりの四肢は疲れ知らずだったが、あまり長い事酷使すると、シャフトやベアリングがだれて来る。偶には休ませたり、自己診断回路を走らせる必要も出て来るというものだ) [Sun 11 Sep 2005 22:28:33]
お知らせ > シャリオットさんが入室されました。 『(相方は、水を汲みに行っている)』 [Sun 11 Sep 2005 22:26:28]
お知らせ > 豪人@討伐隊さんが帰りました。 『( 所詮、詰まる所は己のためだとしても。 )』 [Wed 7 Sep 2005 21:48:05]
◆豪人@討伐隊 > ( 一日目で幸先よく、勝てたお陰だろうか。心持、不安が消えて少しの自信とまではいかない余裕。 ―――ぐ、と拳を握り締めて、ざくざくと土を踏みしめて――― )( 宵明けの太陽を描いて、歩む。 ) [Wed 7 Sep 2005 21:44:54]
◆豪人@討伐隊 > ( 鞭。 )( 左の腰にぶら提げた其れは、もう何年だろう―――ふとした拍子にトキノミヤコで手に入れた。 いつか外の世界へ出ようと思っていたから、取っていたもの。 ―――此処へ来て、自警団に入った当初は、使う事なんて二度と無いだろうと思ってた。 ) …こうして、街の外に出るなンて、滅多に無い、もんな。 ( と、思えば。 今回この依頼を請けさせてくれた私設騎士団に感謝するしかない。 依頼を完遂出来なかった―――という過去があるというのに、任せてくれたワケ、だから。 ) まだまだ… 頑張れるよな、俺。 ( 指輪だって、買った。 仕事だって、打ち込めてる。 プラスアルファ違うことも、出来る。 ―――あとは、精神面、体力面、「 格好悪い男 」 になってしまわないように、確り鍛えるのみ。それのみ――― )( そのための、依頼。 ) ってェわけで、どんどんやっつけるゾってなー! [Wed 7 Sep 2005 21:40:31]
◆豪人@討伐隊 > (否)――――違う。 ( 是は欲しかった強さじゃぁない。 心の強さ。 それが欲しいンだ。無論、力も強くはなりたい、けれど。 ) よっしゃー! かかってこォーいッッ ( 咥え煙草で、宵闇の中叫ンで見たりする。 ―――莫迦。 ) [Wed 7 Sep 2005 21:30:09]
◆豪人@討伐隊 > ( くしゃり。 )( 其の足元に転がる骸の羽根を踏み潰して―――宵闇に不気味に光る燐粉が低く足元を舞った。 人を相手に戦え、といわれれば。 人を殺せ、といわれれば。 きっと己は躊躇うだろう。でも、――― ) ……くそ。 ( でも。――――人で無ければ。 こんなにもあっさりと手に掛けられる。 無論、戦いの場に余り慣れぬ身だから、最初は逃げ腰なのだが…。 それに対峙すれば、何故だろう。自然と、考えて、「 闘える 」 。 )( 強くなった、ンだろうか―――) [Wed 7 Sep 2005 21:24:07]
◆豪人@討伐隊 > ( すぱァー ) …… ( ……それでも。 出て間もないのに。 のに。 足元には既に小さな骸。小さな、とは言っても。虫にしては明らかに大きすぎる、四枚羽根の蝶か、蛾か。鞭打たれた羽根は破れてしまって―――最早どちらか。など、分りようもなかった。 ) ……気分悪い。 ( 寝起きから。 ) [Wed 7 Sep 2005 21:20:48]
◆豪人@討伐隊 > ( まだ歩いて間もない。 少しだけ街から離れた街道中腹。 ) 先ずは寝起きの一服。 ( ポケットから取り出して、口に咥えるのは起き抜けの煙草。 今日は休みを貰っていた―――故に、泥のように眠って、今目覚めたばかり。 明日は普通に出勤故、今日は早めに切り上げるか、逆に思い切り寝ずに頑張るか。どちらか。 )――――ンまァ、確り寝たから寝ずでも大丈夫だけど。 [Wed 7 Sep 2005 21:14:19]
◆豪人@討伐隊 > ( 何かを忘れていた。 )(さておき)―――ふやァー……。 ( 間の抜けた顔。声。 結局、昨日は角を毟り取るのがやっと。 其の後、クタクタの身体で深夜に街に戻って―――また出てきたわけである。 ) [Wed 7 Sep 2005 21:10:16]
お知らせ > 豪人さんが入室されました。 『( Second Day )』 [Wed 7 Sep 2005 21:07:38]
お知らせ > ナチ@討伐隊さんが帰りました。 『( 三日目 終 )』 [Wed 7 Sep 2005 01:40:43]
◆ナチ@討伐隊 > その事に、集中するしか、無いんだよな。 ( そんな簡単な事さえ出来ない自分に苛立ちを感じたりもする。 は、と息を吐く。 ) とりあえず、今日は終いだ。戻るとするか。 ( 気だるげに足を動かし、来た道へ戻る。 次こそは、大物に出会えるか、だなんて考えつつ。 ) [Wed 7 Sep 2005 01:40:22]
◆ナチ@討伐隊 > ( それでも頭の中からは離れない。何もしてなければ考えは止まらない。 ) 畜生。 ( ぽつりと、小さく呟く。 敵を探す。見つけても小物ばかり。 何もしなければ考える。考えれば苛々する。 苛々して獲物を探して―― 悪循環を繰り返す。 ) 俺らしくも、無ェ。弱気になりすぎだよな。 ( 心機一転、と行きたいがままならず。 けれど今は仕事をするしかない。探して、倒して。探して、倒して。終われば報酬を受け取って、また仕事を探さねばならないだろう。 ) [Wed 7 Sep 2005 01:38:43]
お知らせ > ナチ@討伐隊さんが入室されました。 『( 切って捨てたつもり、だった――― )』 [Wed 7 Sep 2005 01:35:33]
◆ナチ@討伐隊 > ( その言葉に呼応する物は何も無い。 独りだ、という実感が沸いてくる。 ) ――こんなの、昔っから、だろ? 俺は一匹狼なんだから、よ。 ( 普通だ、それが普通なのだ、と。まるで自分に言い聞かせるような呟き。 脱力しきって、くしゃりと顔を歪める。 ) だってのに、よ。 何で独りだ、なんて考えるんだ? ( 当たり前の事をわざわざ感じない。 当たり前でなければ、感じる。 ) 馬鹿馬鹿しい。 ( その一言で、切って捨てた。 ) [Wed 7 Sep 2005 01:23:18]
◆ナチ@討伐隊 > 目的なんて無い。けれど強くなりたい。そんな我が侭を押し通して、強くなれるのか? ( 自問。少しの沈黙、目を伏せて。 ) なったところで、どうだ。って話だ。その強さを「何処に向ける」? ( そんな事を言っても目的は見つからない。苛々が溜まる、がし、と髪を掻いて。 ) 今更、ンな事言ってどうするんだよ。どうしようも無ェだろうが―…ッ! 何だよ、強くなる目的って。 ( 呟き。天を仰いで目を細める。 ) [Wed 7 Sep 2005 01:16:53]
お知らせ > ナチ@討伐隊さんが入室されました。 『( 二度目の舌打ち。 )』 [Wed 7 Sep 2005 01:13:20]
◆ナチ@討伐隊 > ( 焦燥感?自分で感じておきながら可笑しな話だ。 ) 強え奴相手にしたいなら、仕事じゃなくて。適当にほっつきまわりゃいいだけの話だな。 分かってンだよ、そんな事。 ( チッと舌打ち。自分の実力なんぞ下の下だろう、それでも早く強く、もっと強く。唯ソレだけを望んでいる。 ) ―――。 ( 思い出した事があった。海岸で、とある青年容貌の人間と話をした時の事。 ) 「 強くなるのに理由があるのか? 」 ( 自分の言った言葉だ。けれど、駄目な回答だと、今更ながら思う。 ) 目的無く求める強さなんて、たかが知れてる。 [Wed 7 Sep 2005 01:09:22]
◆ナチ@討伐隊 > ( 放たれる一閃と共に、真っ二つになり地に落ちる蟲の残骸。ふ、と一息吐けば辺りを見回し。 ) 今回も、ハズレか。見つけたって小物だらけの少数だらけ。こんなんじゃ逆に腕は鈍っちまいそうだな。 ( キン、と響く金属音、納刀。 がしがし、と髪を乱雑に掻いて。 ) 期限まで、えーと。何日だ?一週間くらいだったか。 ( それまでには、多少なり手応えのある奴を相手にしたいものだ、なんて。僅かな焦燥感。 ) [Wed 7 Sep 2005 01:01:18]
お知らせ > ナチ@討伐隊さんが入室されました。 『 ―――斬。 』 [Wed 7 Sep 2005 00:58:21]
お知らせ > ヒナ@とうばつたいさんが退室されました。 [Fri 2 Sep 2005 22:45:18]
◆ヒナ@とうばつたい > (視力もうっすらと回復してきたようだし・・・・。)早く帰ってお風呂にでも入りたいデス〜。(ふらふらと街道をヴェイトス市へと・・・) [Fri 2 Sep 2005 22:45:13]
◆ヒナ@とうばつたい > あぅぅ〜・・・・・・。(紫ですか・・・・トラウマ決定。今後、紫色のものに対しては嫌悪感を抱くようになるでしょう・・・・。)(ボトリと落ちたソレから小太刀を抜き取って、ポーチからハンカチを取り出し紫色の液体をふき取る。) [Fri 2 Sep 2005 22:33:50]
お知らせ > 大蛾★1さんが帰りました。 『(戦闘経験ポイント1をどうぞ)』 [Fri 2 Sep 2005 22:23:51]
◆大蛾★1 > ( 胴体を深くえぐられた蛾はそのまま腿から落ちてしまうだろう・・・・・。 だけど傷口を広げると紫色の液体とか飛び散るのでけっこうグロく・・・・・。 トラウマにならない事をいのって・・・・・・。 ) [Fri 2 Sep 2005 22:23:29]
◆ヒナ@とうばつたい > うぅ・・・・・危機一髪・・・・・・。(涙をぼろぼろと流しながら、ほっとため息をついて・・・・。)・・・・まだ生きてるかな?念のため・・・・(小太刀をひっぱって、刺さった傷口をさらに広げようと・・・)(グリグリ) [Fri 2 Sep 2005 22:21:49]
◆大蛾★1 > ( 大丈夫、じつはそんなに不覚ささらない。蛾の口吻は思ったより短いし。 ) ( 樹液をすすることに没頭していた大きな蛾には避けるすべもなく・・・・・。 グサッ! ) ( 胴体にふかく小太刀がつきささるだろう。 胴体がけっこう太かったせいかヒナの足には刺さらずに・・・・・。 ) [Fri 2 Sep 2005 22:17:00]
◆ヒナ@とうばつたい > いっ・・・・・たぁ――――い!!!(ザクッ刺さりましたよ、蛾のストローが内股に!びっくり&痛い。やっぱり刺そう、そうだ刺そう!羽根を取るなんて戦闘経験の少ないヒナには思いつかなかったとか・・・・・)おりゃっ。(半ば反射的に、左手を蛾の背に添えて・・・・それに合わせて突き刺す。どこに刺さるかわかったもんじゃない、太ももにも突き刺さるかもしれない・・・・それでもっ!足に蛾がへだりついていると考えると、足の一本や二本くらい・・・) [Fri 2 Sep 2005 22:13:41]
◆大蛾★1 > ( 呑気にまってたら危険だ! ★1でも魔物は魔物。 毒のリンプンを飛ばすこともできる。 例えばこの状態ならば・・・・羽だけを小太刀でちぎってしまえばあなたの勝利は確実だろう・・・。 突き刺せないなら別の手をといったところか・・・・・ ) ( あなたを木か何かとかんちがいしているのだろう。 大きな蛾はながい触角で樹液を吸おうとしてあなたの股に口吻を刺そうとするかも知れない・・・・・。 ) [Fri 2 Sep 2005 22:06:25]
◆ヒナ@とうばつたい > (ゾゾゾゾーっ)(背筋にいやーな感じが・・・・・)むぅ〜・・・・・やめてデス〜。ヒナは木ではないのデス〜。(目が見えない状態で、内腿に侵入されるとかなりの精神的ダメージだ。術を中断、小太刀で蛾を追い出すことを集中して・・・・)(しかしながら小太刀を突き刺すには少しためらう、下手したら自分までグサリだ。困った・・・・・・視力が回復するまで待つとしようか・・・) [Fri 2 Sep 2005 22:00:49]
◆大蛾★1 > ( でもこれは難しいかもしれない。小太刀で刺すにしても内腿にくっついたままでは腿までグサリと刺してしまうだろうし、目の見えない状態で忍術を使えばこの至近距離では自分も大火傷を負うだろう・・・。 どうするかはあなたの自由。 力2では大きな体の蛾は払うことは出来ないけれど驚いた蛾は安定できる場所を探してさらに内股をのぼっていこうとして・・・・・、 ) [Fri 2 Sep 2005 21:54:23]
◆ヒナ@とうばつたい > (再び悲鳴をあげる。今日二度目だ・・・・蛾にくっつかれたのは、しかも内腿。離そうと、手で払いのける。離れないのなら小太刀でグサリだ。)離れてくださいデス〜。あなたなんかだいっきらいデス!(半泣きになりながらも、巻物をびらっと広げて、呪文をゴニョゴニョ・・・・)臨・・・兵・・・(略)・・在・・前っ!(大きく息を吸って・・・) [Fri 2 Sep 2005 21:47:37]
◆大蛾★1 > ( ぶ〜ん ・・・・・ ) ( あなたが巻き物を取り出すすきに、足元まで飛んできた蛾はそのままあなたの内腿に止まろうとして・・・・・、 ) [Fri 2 Sep 2005 21:40:56]
◆ヒナ@とうばつたい > ・・・・・・・。(前だ・・・・あそこら辺りにいる。)(耳は人並みはずれていい。正確な位置はわからないでも、いる方向ぐらいはわかるだろう。)・・・よしっ、今こそ必殺の・・・・・・わわっ!(足元に移動した羽音に、少しびっくりしながらも、ポーチから巻物を一つ取り出して・・・・・・。) [Fri 2 Sep 2005 21:37:24]
◆大蛾★1 > ( ぶーんぶーん ) ( 羽音はあなたのナナメ前からするだろう。 あなたが何もしてこないのなら、足元へ飛んで行こうとするが・・・・・、 ) [Fri 2 Sep 2005 21:33:16]
◆ヒナ@とうばつたい > むぅ?目が・・・・(ごしごしと乱暴にリンプンを着物の袖で拭いて・・・飛び去った蛾を確認しようとしたら、視力を失っている。リンプンのせいだろうか・・・・・何も見えない。)むぁ〜・・・どこデスっ!どこへいったデス!(あっちへ向いたりこっちへ向いたり・・・・。蛾が上げる羽音を頼りに、位置を探ろうとするが・・・・・・・・・) [Fri 2 Sep 2005 21:30:54]
◆大蛾★1 > ( 力2では大きな蛾は叩き落とすことはできないかもしれないけれどびっくりはしたらしく、ぶーんと音をあげてはなれていくだろう。だけど、しびれ効果のあるリンプンは、ひっついたときに顔にしっかりふりかかったかも知れない。 ) [Fri 2 Sep 2005 21:26:44]
◆ヒナ@とうばつたい > ・・・・・・・・・・。(上げた顔の視界が暗転。顔に蛾が乗っていると気づくのに、少々の時間を要した。)ギ・・・・・ギャ―――っ!(女の子らしからぬ悲鳴をあげて、顔の蛾を叩き落とそうと・・・・。別にたたいてつぶしてもよかったのだけれど・・・その方法だと、一生消えない傷が心についちゃうから・・・・・。) [Fri 2 Sep 2005 21:22:03]
◆大蛾★1 > ( 根性はある だって魔物だもの。何もかんがえてないだけかも! ぶーん。 ) ( 小太刀を振り回すだけなら当たらないだろう。 ★1でも魔物。 尻餅をつくなら未だ!とばかりに顔にくっつこうと・・・・・・ ) [Fri 2 Sep 2005 21:18:01]
◆ヒナ@とうばつたい > ひっ・・・!(迫る蛾に少し身をすくませて・・・・。)くっ、来るなデスぅっ!あっちいけデス〜!(後ろにステップで交代しながら、人間様につっこんで来る根性のある蛾を追い払おうと・・・・)・・・・あっ!(つまずいてしりもちをつく。) [Fri 2 Sep 2005 21:14:22]
◆大蛾★1 > ( ぶびびーん ) ( こにくらしい蛾はしびれる効果のあるリンプンをばさばさまいて、あなたの顔目がけて飛んでこようとするだろう。おっと、あぶねぇな嬢ちゃん、そんなもの振り回すなんて オレを本気にさせたいのかい?みたいな軽やかさで、特技や趣味じゃない接近戦ではなかなかきついかも! ) ( ぶーん ) [Fri 2 Sep 2005 21:09:38]
◆ヒナ@とうばつたい > (火のついた蛾は、リンプンとともに火の粉を撒き散らしながら・・・・)ふぅ、意外といっぱいいるのデスね・・・・・・ていうか異様に大きな蛾が一匹ほどいたようないなかったような・・・・。(錯覚ではない、火をかいくぐり、小太刀をすり抜け、気持ち悪い蛾が一匹。とにかくは小太刀で追い払おうと、振り回して。) [Fri 2 Sep 2005 21:05:26]
◆大蛾★1 > ( 彼女が叩き落し焼き殺す中から一匹、もっとも大きな蛾、名付けて『大蛾』がそのとき攻撃から逃れたかも知れないっ! ) ( ぶーん ) [Fri 2 Sep 2005 21:01:10]
お知らせ > 大蛾★1さんが入室されました。 [Fri 2 Sep 2005 20:59:04]
◆ヒナ@とうばつたい > (飛び交う蛾を、片っ端から小太刀で叩き落して・・・或いは、火炎で焼きながら。) [Fri 2 Sep 2005 20:57:33]
◆ヒナ@とうばつたい > ・・・・・・・うわぁ、気持ち悪いデス〜。(草の陰から明かりに誘われてだろうか、手のひらを二つ広げたくらいの大きさの『蛾』がぱさぱさと飛んできて・・・・・・。) [Fri 2 Sep 2005 20:54:46]
◆ヒナ@とうばつたい > 火炎の術っ♪(口から火が、『ボォウッ』っと吹き出て、たいまつの先っぽに火をともす。たいまつはパチパチと燃え、辺りを少し明るく照らし出す。)・・・・よし、名づけて『飛んで火に入る秋口の虫作戦』デス〜。(うんと一つうなずいて・・) [Fri 2 Sep 2005 20:48:46]
◆ヒナ@とうばつたい > (ゴニョゴニョと呪文を唱える。巻物の端っこを持って『えいっ』と広げて・・・・)臨・・・兵・・・・闘・・・捨・・・皆・・・仁・・・烈・・・在・・前っ!(大きく息を吸って・・・) [Fri 2 Sep 2005 20:45:51]
◆ヒナ@とうばつたい > (鼻歌交じりに街道をしばらく歩いて、わき道に目をやり・・・。)(キャラバン用のだろうか、開けた場所を見つける。広場の真ん中に歩み・・・・(ドスッ)たいまつを地面に突き刺す。そして、肩から下げたポーチから巻物を一つ取り出し・・・・) [Fri 2 Sep 2005 20:41:29]
◆ヒナ@とうばつたい > (夜目は効くほうだ、転ばずに歩くぐらいは何のことはない。・・・・・じゃあ手にもっているたいまつは何のためかと言うと、それは後のお楽しみだ。) [Fri 2 Sep 2005 20:35:45]
◆ヒナ@とうばつたい > と言うわけで、レッツゴーとうばつ!(日もすっかり暮れてあたりは真っ暗。火のついていないたいまつを片手に、暗い夜道をすいすいと進む。) [Fri 2 Sep 2005 20:33:36]
お知らせ > ヒナ@とうばつたいさんが入室されました。 『ふつかめ』 [Fri 2 Sep 2005 20:31:43]
お知らせ > チェイン@討伐隊さんが退室されました。 [Fri 2 Sep 2005 02:09:54]
◆チェイン@討伐隊 > (日帰りが出来るとはいえ移動距離はパンパでなく、街道は常に廂ありなんていう商店街みたいなつくりじゃない。 おおざっぱな地図を広げて道を行けば、島の真ん中辺りにぽたりと汗の跡。)―――海辺に浮いてるワカメみたいだな今年の夏ァ。 (曇りの日は直射日光こそ弱いものの気温が逃げないからか妙に蒸し暑く、水分を吸った服は肌にべっとりへばりつく。 手で仰いで空気循環させたりしながら、不快そうに眉顰めた。) [Fri 2 Sep 2005 02:09:52]
◆チェイン@討伐隊 > (追い回された拍子に服の上から1、2箇所刺されたりもしたが、大事には到っておらず―――狩りは順調と言えるだろう。) 布か何か上に巻いときゃ良かったな。 補給のついでに持ってくるか・・・・(道すがら殺っといてくれ、と言われた類はこれで終了だ。 作業ごとに工夫とか考えながら、周囲を再確認したら再び巡回へ―― ) [Fri 2 Sep 2005 01:59:25]
◆チェイン@討伐隊 > (騎士団の連中も作業を続けてるだろうし、臨時討伐員の数も追加しているという話。 あまり危ないものに出会わないのは早くも成果が出てきたということなのだろうか。 現在は地方の村や街道付近を巡回しつつ、旅人や現地民からの要請に従って害虫駆除、といった感じだ。) ―――コレで今日は三件目、と・・・(手製の撃墜表に種類と状況をメモしておく。 たまにムカデやら甲虫も見掛けるが、異常な体躯にならなくても危険ってので、やはり蜂の害が多いらしい。) [Fri 2 Sep 2005 01:55:12]
◆チェイン@討伐隊 > (もちろん壊す瞬間は危険だが、一度落ちた巣を再利用できる蜂は少ない―――らしい。 後で戻ってくれば大抵逃げてるし、未練がましく残ってるようなら煙でも焚いてやれば結構簡単に追い散らせるものだ。 命知らずの傭兵どもも連中と真っ向から殺りあおうとは思わない。痛ェし。) 昆虫討伐っぽいといえばそーなンだろーが・・・・この分なら今日も楽に終わるかね。(地面とかにぐしぐしとやって汚液落としたら作業も一段落。) [Fri 2 Sep 2005 01:49:20]
◆チェイン@討伐隊 > っし、Ok――― 梃子摺らせやがッて。(危険がないのを確認してから遮蔽物を離れて、地面に転がった蜜と謎構成物塗れの鎖鉄球を回収した。 本来は全く遮蔽なんて意味無い相手なのだが、こういうのは気分だ。) 長い木の棒でもありゃ良かったが――― 蜂の巣落とすにゃ向かねェやなこれ。(巣を壊したら得物を置いて逃げる→置いた得物を攻撃しちゃう っていう割かし子供向けの蜂の巣攻略法だったりする。) [Fri 2 Sep 2005 01:43:59]
お知らせ > チェイン@討伐隊さんが入室されました。 『一里塚代わりの木の近く、岩影からそーっと顔を出す。』 [Fri 2 Sep 2005 01:43:11]
お知らせ > リュール@討伐隊さんが退室されました。 『蟲の殲滅を続けつつ、鞭の扱いを練習していく…』 [Thu 1 Sep 2005 21:52:10]
◆リュール@討伐隊 > (改めて鞭を手にとり、先の鞭を絡めては投げつける。を練習していく。今度は蟲だけではなく、その辺りに在る石とか木の枝とかも含め、巻きつけては投げ、巻きつけては投げて、と。繰り返していくうちに徐々にスムーズに出来るようになっていく) [Thu 1 Sep 2005 21:41:52]
◆リュール@討伐隊 > 次、ですっ…(ふっと息を吐き、次の蟲へと狙いを定めて鞭を振るう…が今度は鞭はしっかりと巻きつかず、そのまま、蟲を叩き潰しただけで終わる)力の加減を間違えましたかね…、まだまだ、です [Thu 1 Sep 2005 21:24:51]
◆リュール@討伐隊 > (ぷらーんっと下がっている鞭を手に取れば軽く振って木の枝から外していく)…次は…こうです…(甲虫の身体を横に狙い。打ち付けるのではなく、巻きつけるように鞭を振るう。そのまま、巻きついた蟲をぐっと勢いに任せて放り投げる。ぐしゃっと蟲同士の激突に成功し、また、戦闘不能の蟲を増やした)…こっちは成功…ですね… [Thu 1 Sep 2005 21:09:23]
◆リュール@討伐隊 > (そのまま、ぐっと鞭を引き寄せてから支店を木の枝にして、大きく助走を取り、蟲へと強力な一撃を…)どさっ…(お見舞いする前に鞭から手がすべり、地面に落ちてしまう。腕の筋力が不足しているらしく。また、鞭でぶら下がるのは難しそうで…) [Thu 1 Sep 2005 21:05:08]
◆リュール@討伐隊 > このまま、只狩っているのも意味はないですよね…。樹もありますし…(少し修行しましょうか、と腕を軽く振り、樹の枝へ鞭をかけるようにしていく。ぐいぐい、と軽くひっぱり、しっかりと掛かったのを確認する)最初は成功…ですね…此処から… [Thu 1 Sep 2005 21:00:28]
◆リュール@討伐隊 > (びしっと音を立てて蟲を叩き落す。手を軽く振りつつ、手ごたえを確認して。先の二日はさして苦戦する相手は居なかった。討伐隊が先に強力な相手は倒しつくしてしまったのかとも思いつつ。視線は蟲たちへ) [Thu 1 Sep 2005 20:52:51]
お知らせ > リュール@討伐隊さんが来ました。 『3日目…。』 [Thu 1 Sep 2005 20:49:16]
お知らせ > チェイン@討伐隊さんが退室されました。 『街に帰って補給を終えたら次だ、次ー』 [Thu 1 Sep 2005 01:56:56]
◆チェイン@討伐隊 > 肝試しなんてガキん時以来かね。 夜中の交差路にゃ悪魔が出るってみんなして―――(今と違うのはビビらせる役完備だったことくらいか。 種がバレたり分別が付いてしまうとたいした事のない10分そこらの恐怖体験。) ――で、この道は種も仕掛けもねェわけだ。(不安を押し殺して歩いてると大きな道に出てしまった。 流石に初めから目を付けられていた場所、前年の駆除が聞いていたか。) [Thu 1 Sep 2005 01:56:28]
◆チェイン@討伐隊 > ・・・・寧ろ別のモノが出ッちまいそうだが。(有機的な虫の声も延々と聞いていると何かの作動音のように均一に聞こえてくる。 闇の中に唯一人佇む生物のようなこの孤独感は、夏特有のものだろうか――― ) ん ―――ああ、月 か。(不意に雲間に隠れれば、周囲がすっと一段暗くなったようになる。 正直不気味だ。 無意識にちょっと早足化しつつ。) [Thu 1 Sep 2005 01:51:37]
◆チェイン@討伐隊 > (暴れていたり飛び掛って来る様ならば発見も楽だろうが其の時には自分が危ないかもしれず、慎重な割に成果の上がり辛いちょっと非効率的な捜索になってしまっている。)・・・・何もなきゃ何もないでかまわねェンだが、後でどやされるのも癪だ――あのねェちゃんしつこそうだかンなァ。(依頼人の女騎士の真面目振りからして、無料でもう一度いってらっしゃい!とかの無茶を言い渡されかねない。 異変あれば見落とさぬようゆっくりと前進――) [Thu 1 Sep 2005 01:48:17]
◆チェイン@討伐隊 > (歩くは共有林からの帰り道、街道でも細い横道みたいな所。 この時期はなにやら”出る”ってのが毎年寄せられてるような通りだ。 今年の巡回はまだってことで、寄り道がてら回ってみたが―――) あの手の連中は夜ァ塒に引っ込んでるのかね。 時間間違えた―――(周囲は鳴き声ばかりだが、闇に乗じた虫の姿を見分けるのは松明の灯り程度では困難だ。 ) [Thu 1 Sep 2005 01:42:06]
◆チェイン@討伐隊 > (虫の住処は大抵が自然の中、人が其処に踏み入れなければ接触など起こる筈も無いのだが―――遍く世界を我が物顔な人類のこと、分別を期待するべくもない。 夏は草木も生い茂る時期、街道を街から少し行けばそんな最前線に辿り付く。) ・・・つっても害獣扱いなんてそう居ねぇが。(前回ラストは堪えたが、今のところは他に際立った凄いのに出会ってはいない。) [Thu 1 Sep 2005 01:37:15]
お知らせ > チェイン@討伐隊さんが入室されました。 [Thu 1 Sep 2005 01:36:13]
お知らせ > リュール@討伐隊さんが退室されました。 『八つ当たり、であった。』 [Tue 30 Aug 2005 01:50:26]
◆リュール@討伐隊 > (さきほどよりは幾分力のこもった一撃を甲虫に放ちつつ。蟲を殲滅させ始める。今度は死骸はスライムの餌にしていく…)…… [Tue 30 Aug 2005 01:50:13]
◆リュール@討伐隊 > ……(表情に変化は無い様に見えて、目じりには涙が浮かんでいる。が、成果はない。ショックを受けたようで、なみだ目のまま、痛い足を引きずりつつ、次の場所へ移動していく。程なくすれば、また甲虫が居る様子が見えた…)…覚悟してくださいね… [Tue 30 Aug 2005 01:46:28]
◆リュール@討伐隊 > ………そういえば…、こうしたら落ちてきませんかね…(甲虫を取るときの基本。先ほどの戦いを見て警戒しているような知識が在るものでも、こうすれば…と。思いっきり、樹を蹴ってみた)げしっ!! ………(無言でその場にうずくまる。さすがに痛かったらしい。そして樹を揺らした結果は…?) [Tue 30 Aug 2005 01:33:22]
◆リュール@討伐隊 > (頬を流れる血をぬぐうことはせず。そのままにしておく。放っておけば乾くだろう、との考えで…)…この辺りだと、盗賊とかもいそうですね…、逃げますけど(それは自警団とかの仕事だろう。と。再び甲虫を探して、足を進めていく。気に入るような子でも出ては来ないかと…) [Tue 30 Aug 2005 01:18:17]
◆リュール@討伐隊 > っ…!(ちっと一匹突進してきた甲虫をよけきれず、切り裂かれた頬に血が伝っていく)…少し油断しましたか…(再度、こちらに向かってくるところを視線で捕らえれば、今度は受けまいと下段から掬い上げるように鞭を振るう。びしぃっとそのまま、高く跳ね上がった甲虫は地面に激突後、ぴくりとも動かなくなる…)この辺りは…今ので最後ですかね… [Tue 30 Aug 2005 01:14:49]
◆リュール@討伐隊 > …ふぅ…(街道沿いにゆっくり歩きつつ、視線をたどればすぐに通常の甲虫より大きな魔物が目に入った。鞭の一振りで倒せる程度の虫たちを打ち倒していく。今のところは極端に手ごわい相手は居ない…)……言うほど手ごわくはないですが…これから、ですかね…(一匹、こちらに向かって飛んできたが、それも、また鞭の一振りで叩き落した) [Tue 30 Aug 2005 01:06:28]
お知らせ > リュール@討伐隊さんが入室されました。 『一日目。』 [Tue 30 Aug 2005 01:02:09]
お知らせ > ナチ@討伐隊さんが帰りました。 『( 口でどんなに言っても、苛々は収まらない。 )』 [Mon 29 Aug 2005 01:10:30]
◆ナチ@討伐隊 > ―――馬鹿馬鹿しい。とっとと仕事するか。 ( 刀を納める。今自分がやる事は考える事じゃない。蟲を潰す事だ。 期間内に探して、倒せるだけ倒して。報酬を貰う。それだけを頭に入れておけばいい。 ) ( 歩き出す。近くには居ないから、別の場所へ。敵が居るのは此処だけじゃない、探し回ろう。 ) [Mon 29 Aug 2005 01:10:10]
◆ナチ@討伐隊 > ( ふぅ、と大きく息を吐く。深呼吸をして心を落ち着けようと。 結局無駄で、苛々は収まらない。 ) 自分の性格が、恨めしい。 ( 苛立ちをぶつけれる敵が居ればいいなんて思うけれど、敵と認識すれば頭は冷静になって、そんな事はどうでも良くなる。終わった後はまた苛々が再燃する。ぶつけどころのない怒りは何時までも中に。 ) ―――敵だ。 ( 敵を、寄越せ。 ) そうすれば、無駄な事は考えなくていい。 ( 抜刀。ヒュン、と風を裂くよう刀を振るい、辺りを見渡す。自分の持ちうる限りの感覚をフル稼働させて、敵を察知する。 敵を、探せ、探せ、探せ。 ) この辺りには、居ないか。 ( 抜いた刀はそのまま手に。戦場を求めて歩き出す。 そんな自分を考えてみて、く、なんて笑う。 ) 殺人鬼の素質なんてあるのかもな、俺には。 ( 今の自分は、戦いの中が安らぎ。戦いの中なら無駄な事は考えなくていいから。 ) [Mon 29 Aug 2005 01:06:14]
◆ナチ@討伐隊 > ( あの時、自分は何て言った? ) ( 敵と認識しない事を祈る? ) ――いや、ソレは正しい。「あっち」に組するなら、俺にとっては敵。どんな形であろうと、どうあろうと――根本は、覆せない。奴らは、人を襲い血を吸う。害敵だ。 ( ギリ、ぃ。歯を噛み締める。ソレは間違いではない。「間違いではない」のだ。人を襲わない、血を吸わない。だとしたらソレは「吸血鬼」だなんて呼ばない。 ) ――そういう事なんだよ。 ( 呟き。考えれば考えるほど苛々するのに止まらない。 唯、この思考を止める手段があるとするならば――切り替えた時。余計な事は考えない、「目の前の敵」に集中する。 ) ――何だよ、コレは…。 ( 苛々する理由。他にもある、そんな感覚。けれど、ソレが何なのか明確に分からない。形のはっきりしない、苛立ちの正体。 ) [Mon 29 Aug 2005 00:49:38]
◆ナチ@討伐隊 > ( 今、この場に「敵」と認識する相手は居ない。 ふぅ、と一息吐いて、その場に立ち尽くそう。 ) ―――…。 ( ぐしゃり、髪を掻き毟る。頭を切り替えたら無性に腹が立った。 ) ( 何に? ) ( 昨日の、事に。 ) ――糞ッたれ…。 ( 呟く罵倒は何に向けてか、顔を歪めて、苛立たしげに。 ) ( 何がそんなに苛立つのか、原因は分かってる。けれど理由は分からない。 だから余計に苛々するんだ。 ) [Mon 29 Aug 2005 00:39:41]
◆ナチ@討伐隊 > ( 放つ銀閃、舞い散る残骸。その中には、一人の獣人。 ) ――今のところ、手応えのある奴は居ないな。 ( 冷め切った瞳を向ける先は、辺りに落ちている有象無象の蟲の残骸。その殆どは小物、手を煩わせるような相手では無い。 ) 下手に大物が出てきても困るけど、な。 ( コキ、と首を鳴らして。納刀。一先ずは落ち着いた。 ) [Mon 29 Aug 2005 00:33:45]
お知らせ > ナチ@討伐隊さんが入室されました。 『( キィ、 ん )』 [Mon 29 Aug 2005 00:29:31]
お知らせ > ヒナ@とうばつたいさんが退室されました。 『火炎の術ッ!』 [Sun 28 Aug 2005 22:24:26]
◆ヒナ@とうばつたい > むぅ〜・・・・・・この匂いを嗅いでたら、おなかがすいてきたデス。お肉がほしいデス!(騎士団の人たちはあきれて何もいえない様子。そしてヒナはまた、木を一本炎で包む。)早く終わって何か食べにいくデス。 [Sun 28 Aug 2005 22:24:09]
◆ヒナ@とうばつたい > あ〜でもほら、こんがりローストに焼けてて・・・・・・(焼けた木の下に落ちている芋虫を指差して・・・・・・。)『いやさすがにダメでしょう・・・』(騎士団の人に突っ込まれた。しかもナンデヤネン風に、胸をビシッっとたたかれて。) [Sun 28 Aug 2005 22:20:39]
◆ヒナ@とうばつたい > ・・・・・・・でもちょっと美味しそうデス〜。(と、それを全力で阻止する他討伐隊の皆さん。ありがとう、もう少しで人間の道外れるところでしたよ・・・・・。) [Sun 28 Aug 2005 22:15:47]
◆ヒナ@とうばつたい > (同じ要領で、木に火をかけてゆく。そのたびに生き物の焼ける匂いがして、気分を悪くさせるには十分な香りだった・・・・・)うぅ・・・・く、臭いデス。明日からご飯食べられないデス〜。(鼻をつまんで) [Sun 28 Aug 2005 22:09:27]
◆ヒナ@とうばつたい > 火炎の術っ!(一気に胸に溜まった炎を吹き出す。炎は木にまとわりついて、虫達を一緒に焦がしてゆく・・・・・)よしっ、ばっちりデス!この調子で・・・・・・(と、ほかの木に歩いて近づいて・・・) [Sun 28 Aug 2005 22:05:56]
◆ヒナ@とうばつたい > (ゴニョゴニョと九字を切り、胸いっぱいに息を吸って・・・・・・。) [Sun 28 Aug 2005 22:03:55]
◆ヒナ@とうばつたい > (巻物をブワァッっと広げて、そこにかかれている文字が、うっすらと青く光りだす・・・) [Sun 28 Aug 2005 22:01:46]
◆ヒナ@とうばつたい > (ごそごそと肩にかけたバックをあさって、巻物を一つ取り出す。)よーし、じゃあいくデス。 [Sun 28 Aug 2005 22:00:05]
◆ヒナ@とうばつたい > ホント・・・大発生デスね〜。いっぱいいるデス〜(見上げた木には、暗くてよくは見えないけれど、芋虫見たいな虫がいっぱいいるのがわかる。)・・・・・・・もうコレは、燃やしちゃったほうが早いデスね。 [Sun 28 Aug 2005 21:57:13]
◆ヒナ@とうばつたい > (お仕事。討伐隊さんたちのお手伝い〜。)ムシムシさんたちをやっつければいいのデスねぇ?わかったデス〜、ヒナ頑張るデス〜♪(張り切っていってみよ〜!) [Sun 28 Aug 2005 21:49:40]
お知らせ > ヒナ@とうばつたいさんが入室されました。 [Sun 28 Aug 2005 21:45:55]
お知らせ > ザブさんが退室されました。 [Sun 28 Aug 2005 00:11:46]
◆ザブ > (思い付くのと町に着くのと、どっちが先だろう。) [Sun 28 Aug 2005 00:11:44]
◆ザブ > (心の余裕がなくなってるンだろうか。) やだな。 (チ、と舌打ちの。) ――休憩した方が良いのかもしンね。 (さて、己の何が休憩になるのか。考えたところで。 歩き回るばかりに慣れてしまったアタマでは、何も浮かばなかった。) [Sun 28 Aug 2005 00:11:24]
◆ザブ > (重い足音が、肉球のようであれば良いと思った事がある。そうすれば気配は最小限に辺りを歩けるだろうに。) …。声は、解るのに。 (そう云えば最近は、野良猫たちとも喋ってない。鳥ともだ。) [Sun 28 Aug 2005 00:04:27]
◆ザブ > (カンテラの灯りは控えめに。) 獣は、どうだ? (こればかりは自然の事。 獣や魔物は縄張りを荒らすものを選ばない。) 森ほど潜む場所も無ェが、 (それでも、ヒトとは違う。同じに考えそうで首を緩く振った。) [Sat 27 Aug 2005 23:56:39]
◆ザブ > (広々と道を貸切にしてる気分。徒歩じゃなけりゃもっと明るい気分だったかも知れン。) 流石にな…。この時間じゃァ訳アリな奴等か…――あたしみたいなのしか通らねェわな。 (盗賊の休憩タイムみたいだ。) [Sat 27 Aug 2005 23:50:10]
◆ザブ > (街道は、どんな馬車でもゆったりとすれ違うことが出来るだろう幅がある。其処を一人で歩くとなると、中々に寂しいものだ、サイドがぽっかりとしている。) [Sat 27 Aug 2005 23:46:48]
◆ザブ > (――轍を踏む。) [Sat 27 Aug 2005 23:42:03]
お知らせ > ザブさんが入室されました。 [Sat 27 Aug 2005 23:41:52]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『彼は更に戦い続けるだろう。』 [Sat 27 Aug 2005 19:59:04]
◆艶子 > ( ―― ふと見ると、木の上の方から別のカブトムシがのっしのっしとアイソンの方に近づいてきた。 「ここは俺の餌場だぞ、出て行け」といわんばかりに。大きさはほぼアイソンと同じくらいか。 アイソンはそのカブトにまっすぐ角を構えると、やがて―― 激突していった。 ) …フフ、アイソンは強いぞ。なんていったって―― キングだからなッ! ( あくまで戦いを挑む、私のアイソンを誇らしげに見守ろう。 ) [Sat 27 Aug 2005 19:58:11]
◆艶子 > ちょっと遅くなっちゃったけど、これからがお前の夏だ。 良い奥さん見つけるんだぞ。 ( ――なんだかちょっとジェラシーを覚えているのは何でだろう、不思議だなあ。 指先でアイソンの立派な角を軽く撫でてやると、アイソンは二,三歩思わず後ろに下がった。それが何だか照れてるとか、くすぐったがってるように見えて可笑しかった。 ) それじゃあ、お別れだ。来年の大会の時にはできたらお前の子供と一緒に出たいな。 ( 虫篭の蓋をしめると数歩後ろに下がる。 ) [Sat 27 Aug 2005 19:53:49]
◆艶子 > ( 連日の戦いで傷ついたアイソンもたっぷり休むことで再び元気を取り戻したようだった。虫篭の中でさっきから忙しなく動き回っている。 もしかしたら、今日もムシファイトがあるものだと思っているのかもしれない。 ) …………今まで有難うな、アイソン。お前は立派なカブトムシだったよ。 ( そっと篭の中に手を入れ、優しくアイソンを抱えあげると近くにあった樹木の上へ。 ) [Sat 27 Aug 2005 19:46:38]
◆艶子 > ( 虫篭を小脇に抱えて何度も通った雑木林の中に入っていく。いつもは足を忍ばせて歩くこの道も今日は普通に足を進める。 ――やがて、私とアイソンの出会いの場所にやってきた。 ) [Sat 27 Aug 2005 19:43:24]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『( 夏の終わり頃。 )』 [Sat 27 Aug 2005 19:41:06]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『(旅人が二度見した頃、その姿は無く。)』 [Thu 25 Aug 2005 21:35:05]
◆カロン > いよう!ごくろーさんっ。(旅人のランタンの領域に踏み入っては、数歩の内に歩み去る。眼下に見えるは、だらだら続く長い坂…に。気分が良い時は、子供のように走り出したくなる。 ちとトサカを気にした後、骨は前傾、獣のように、夜風のように駆け出した。) [Thu 25 Aug 2005 21:34:48]
◆カロン > (ポッケの中は空ッケツだが、心の中は結構一杯。綺麗な物を見てきたのだ。それは瓶の中を満たす聖水のよう、今も胸の内で輝いている。何か少し、大きくなれた気がした。 す、ふ。 深呼吸。頭の中がクリアーだ。)…お。(背筋伸ばして坂の向こうに認めるは、旅人の影、だろうか。) [Thu 25 Aug 2005 21:29:33]
◆カロン > (足を大きく前に振り、意気揚々と凱旋と行こう。戦いって、猿とクソ擦り付け合ったくらいだが。森内部での粗方の戦いは、巧みな移動法でスイスイ回避していたのだと此処に記す。)しっかし、何か土産でも取ってくるんだったかなー。綺麗な色のカエルとか、そんなん…(そいつには毒があるが。) [Thu 25 Aug 2005 21:23:08]
◆カロン > (忘れてたが、シャム猫の靴の効果は大きい。身長の倍近くはあろうかという樹から飛び降りたとて、着地直後に二重跳びだってできそうな程に衝撃を緩和してくれている。二度、踵を蹴って具合を確かめ、と。腰に手。)さって。道も分かったし、帰る方向も分かった。ひっさしぶりに、ヴェイトスに帰るとすっかー。(置いといた荷物、よいせと背負い。) [Thu 25 Aug 2005 21:16:30]
◆カロン > (地平の上。夜空と大地の境目でキラキラ輝くオレンジの光。漁火…は、見るには恐らく遠過ぎよう。あれがアングリマーラの光に決まり!)いよっ、と。(兜抑えて小さな跳躍。だす、街道の石畳に降り立つ痩躯。骨人間。) [Thu 25 Aug 2005 21:10:55]
◆カロン > (街道は欠け行く月に照らされて、100歩先まで見渡せる。月光により近く、高い場所に陣取るならば、200歩先まで見渡せようか。それでも、周囲には誰も居なかったが。)…んー…(樹の上直立、額に翳す骨の指。しゃれこうべは唸り、西を眺めた。)アレがアングリマーラの灯り…か? [Thu 25 Aug 2005 21:06:21]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『(樹の天辺、はためくマント。)』 [Thu 25 Aug 2005 21:02:44]
お知らせ > アイリさんが帰りました。 [Thu 25 Aug 2005 04:17:20]
◆アイリ > ( 蹄のリズム。金属鎧の軋み。風きり音。 行軍の音だけが街道に響き渡る。 遠い空を見上げると、まだ暫らく雨雲が続いていた。 ) [Thu 25 Aug 2005 04:17:15]
◆アイリ > ――――…お見合いの話だけは簡便して欲しいけれど。 ( 面当てを下ろした口元が小さく動いた。 後ろを走る騎士達には聞こえないだろう。 実家からの手紙の中にそんな話を臭わせる文面が無かった事もない。 当面興味は無いと返答してあるが、14にもなればそろそろ来てもおかしくは無い話。 正直、次女という立場もあって、生涯独身のほうが気楽とすら思う。異性に興味も無いし、今の仕事の妨げになるような気もする。 祖国や護るべき同胞の為、戦場で死ぬ覚悟というものもある。 誰も残さない方が、気楽だ。 ) [Thu 25 Aug 2005 04:14:44]
◆アイリ > ( 報告すべき事は多い。 昨今の暗黒街の様相など、第二のアングリマーラの如き、だ。 不可解な事件。 暗躍する影。 頻発する人死に。 経済的な発展とは裏腹に、暗い話題が多い。 そういった話はある程度伝わっているとは思うし、単純にヴェイトスの様子だとか政治的、経済的な話にも答えなければならないのだろうが。 ) [Thu 25 Aug 2005 04:06:23]
◆アイリ > ( ヴェイトス市の近況を報告せよ、との本国からの達し。 書簡ではなく、現場士官である百人長の口頭による報告をと。 勤続以来1年半、1度として帰る暇の無かった祖国への帰還。 何人か居る百人長の中から自分を選んだのは上司の計らいか、とも思うが――――帰って家族とゆっくりする暇はあまり無いだろう。 祖父、母、姉、会いたいといえば会いたいのだが。 ) [Thu 25 Aug 2005 04:01:42]
◆アイリ > ――――2時間後に休憩を取ります! それまでペースを上げて前進! 以上があれば逐一報告をッ!! ( 蹄の音と雨のさわさわ鳴る音に掻き消されないよう、少し声を大きくして全員に通達。 暗闇に今の所異常は無いが、かつて何度と無くこの道で夜盗が出没している。 ヴェイトス⇒クリスティア街道を常に右側に見る永世の森の端は彼らの潜伏場所でもあり、街道からもそう遠くない距離。 其処から弓を射られた事もあった。 ) [Thu 25 Aug 2005 03:57:39]
◆アイリ > ( ヴェイトス領を抜ける頃には薄曇りからにわか雨に変わっていた。 今日の行軍でマウーラ領を抜け、クリスティア領内にある街道警備詰め所まで辿り着かなければならない。 少々急ぎ足になるが、騎士団がマウーラ領内に寝泊りするのは矢張り印象も良くない。 雨の中、紅色の竜鱗鎧の上に外套を纏い騎馬を走らせる。 後ろに続くのは4騎。 騎士が2人と騎士団監督、紋章長が続く。 皆一様に口を閉ざし、面当てを下げて雨を凌いでいた。 ) [Thu 25 Aug 2005 03:51:16]
お知らせ > アイリさんが来ました。 『 ヴェイトス⇒クリスティア街道を駆ける騎馬の列 』 [Thu 25 Aug 2005 03:45:59]
お知らせ > ヴェルセリオス@蟲取りさんが帰りました。 『――――街へ』 [Sun 21 Aug 2005 02:17:01]
◆ヴェルセリオス@蟲取り > ・・・ふむ。何処までやれるか解りませんが・・・・・これで参りましょうか(がさ、と麻袋(手直にあったので)に入れて口を縛り、がさりと茂みを掻き分け――――) [Sun 21 Aug 2005 02:15:17]
◆ヴェルセリオス@蟲取り > ( 普通のカブトムシ ) [Sun 21 Aug 2005 02:05:48]
◆ヴェルセリオス@蟲取り > ・・・森へお帰り。此処は貴方の住む世界では・・・・・・・・・・・・・・・いえ。それは私のほうですが(カナブンでした。カナなブンです(意味不明)とりあえずぽーいとカナブンをカタパルトスタイルでリリースして(つまり放り投げた)・・・・・・・・・・・・・・・では続けて――――いざ!【採取】 [Sun 21 Aug 2005 02:04:27]
◆ヴェルセリオス@蟲取り > ( カナブンだった ) [Sun 21 Aug 2005 01:59:47]
◆ヴェルセリオス@蟲取り > おおおそ昆虫採集とは思えない格好ではございますが・・・・・・・しかし、蟲というものは格好で取るものではございません。ええ(誰に言っているのかは謎だがとにかく言い訳がましいコメントが出ました)・・・・・・・・いざ!【採取】 [Sun 21 Aug 2005 01:58:03]
◆ヴェルセリオス@蟲取り > (ばさりと翼が風を切っていたのは少し前までのこと。いつものメイド服は今日は無し。白のブラウスに黒のミニスカート姿でがさりと木々の間を進む。今日は気合で蟲探しである) [Sun 21 Aug 2005 01:51:56]
お知らせ > ヴェルセリオス@蟲取りさんが入室されました。 『・・・・・・・さて』 [Sun 21 Aug 2005 01:48:55]
お知らせ > ナナオさんが退室されました。 『おやすみなさい。また今度って言うんだよ』 [Sat 20 Aug 2005 02:59:36]
◆ナナオ > (お姫様の時間は終わった模様。地面に着けば全てが戻る。――ガラスのクツも南瓜の馬車も鼠の御者も――)……(尤も、お姫様同士?むしろ抱かれたほうが王子様?――奇妙な時間の終了)――ありがと。随分―楽になった。どうせなら寝ておけばよかったかも。女の人の揺り篭なんて、滅多に味わえないし?(色々な意味で、楽になった。―積もっていた不安は、少しばかり溶けたような気がする。)――お別れなんて言わないでよ。(手綱を受け取りながら、ぱたぱたと手を振って)こういう時はさぁ [Sat 20 Aug 2005 02:59:15]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが退室されました。 『蟲は明日。今日は、違うものを、抱いて(比喩表現)』 [Sat 20 Aug 2005 02:54:32]
◆ヴェルセリオス > (大丈夫と聞けば表情を綻ばせるけど、今度は自分の頬がくすぐったくなったようで――――ちょっと首を傾けて右手を上げてぽりぽり。やや、お行儀悪し)・・・・・・・・なんだか、想像するだけで笑いが・・・・・な、ナナオ様、あんまり笑わせないでくださいませ。手が滑ったら大変です・・・・・(どんどん膨らむ勝手な「主催者の貴族」のイメージ。でもたぶん本物を見たら「ちぇー」とか言いそう。思わず噴出して、顔もいつもの尾すまし顔はどこへやら)・・・・・・・・・はい。少々名残惜しいですが・・・・・お約束いたしましたし、ね・・・・・・・(そっと脚からナナオを地面へと下ろす。馬が落ち着いているのを確認すれば手綱をナナオに渡して)では、わたくしも帰ることに致します・・・・街に入ったら、お別れですね(少し先を歩き出す。振り返った目に映る貴方は、ほんの少し明るくなったように見えた。願わくば、あの時のように貴方に笑顔が戻りますように――――そう心の中で呟いて)・・・・さ、参りましょう(街へ と ) [Sat 20 Aug 2005 02:52:20]
◆ナナオ > (頭を下げるメイドさんに緩く首を横に振って「大丈夫』ともう一度言うだろう。くしくしと顔を擽ったそうに擦るけど)……後、表白で裏赤のマントな。これは外せないだろうね。あ、やばい。どんな貴族様か、是が非でも見たくなってきた。(かぼちゃぱんつで、スプーンがソンナだったら、指差して笑おう。うん。お互いヴェイトスの貴族様に謝らなければならない気がした)(そろそろ降りたほうがいいだろう、くい、と貴方の服を少し摘まんで引いて)……うぅん。其処まで、甘えられないから。――寝ちゃうしね。大丈夫。これくらい何時もの事だし――…(にこ、と笑って)暇が出来たら、またそっちに遊びに行くよ。――――。(きゅ、と腕の力が強くなった気がした。きょとんとした顔で見上げるだろう。)(馬が街の入り口を見て、小さく嘶いた) [Sat 20 Aug 2005 02:42:41]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・あ、くすぐったかった・・・ですか?申し訳ありません・・・・・・(苦痛とは別の方面で、くすぐったさというものは耐え難いもので。ぺこぺこと頭を下げた。あんまり深く下げるとまたくすぐっちゃうので、浅く)・・・・・・漬かっているスプーンの一つ一つに至るまで、よくわからない家紋が彫られていると言うのはどうでしょう。意味も無く彫られていて使いづらい(こちらはこちらで食の面からアプローチ。昔給食で使った変に平らなスプーンを想像するとよい)・・・・そうですか・・・・・ぎるがめっしゅにおいでくだされば、お背中の一つぐらいは(お湯で身体を暖めてからだけど)お流ししますよ。トキノミヤコ式のお風呂って、気持ちよいですし・・・・・・・・・・・・あ、そ、そうですか・・・・・・・そういっていただけると、嬉しいですわね・・・・・・・(街の入り口まではもう少し。あと少し進んだら、約束の「下ろす」辺りになるだろう。どこか別れを惜しむように、ぎゅ・・・・と抱きしめなおした) [Sat 20 Aug 2005 02:25:41]
◆ナナオ > ―――……。(むぅ、と納得はいかないが、仕方ない。そんな子供が拗ねたような顔で腕組。ちょいと偉そうだ。――その顔を毛先が直撃…!)(くし、と指先で毛先から逃げて)…生暖かい視線で見てあげよう。きっと南瓜パンツ履いてるぜ。南瓜パンツ。カブトムシ武闘大会なんて開く貴族はそんな感じに違いないね!(言いたい放題だ。金髪で、頭には花が刺さってるに違いない、とか典型的なばか王子を想像したりしている。しかもその想像に妙に納得して、うんうん頷いた)――……ん。(瞳。目。思わず瞼の上から軽く抑えて)……目。(瞳に出る疲労。其れは最早肉体的疲労というよりは、精神的疲労の方が大きいだろう。隠すように目を閉じて)……ありがとう。でも、大丈夫。帰ったらたっぷり寝て、たっぷり飲んで――たっぷり休むよ。気持ちのいい揺り篭に今、のってることだし?(ちら、と見上げて、緩い笑みを浮かべた。) [Sat 20 Aug 2005 02:16:43]
◆ヴェルセリオス > ふふっ・・・・観念なさいましたね。では、少しの間、ご一緒致しましょう・・・・・・・(大きなため息を耳に感じれば、ぎゅ・・・・と少し強く抱きしめてナナオの顔を覗き込んだ。さらりと流れた黒髪が眼の端を隠し、その毛先があなたの鼻を少しくすぐってしまうかも)・・・・・・・・・はい(そっと一言だけ呟いて、答えを返して)なんと申しましょうか・・・・・貴族という人たちの考えることはよくわかりませんわね・・・・・・あら、そうですね。戦いは不定期開催だそうですので、図らずとも観戦することもあるかもしれませんわね(くすりと笑みを零せば、他愛の無いお話をひとつ)顔色と申しましょうか・・・・・・・・眼が、その・・・・・お疲れのように見えましたので・・・・・(心配そうに繭根を少し顰めながら答えた。余計なお世話だとは思うけど、以前見たときの貴方とは、大きく違うような気がして) [Sat 20 Aug 2005 02:03:46]
◆ナナオ > ―――…………う”。(事実――ジタりばたりと暴れてはいるものの、逃げられそうにない、と思った。貴方の力の強さがが予想外だったのか、それとも此方の疲れが酷い所為か――深く大きく溜め息を付いて)……。ヴェイトスの町の中に入る前、に下ろして、貰う、から。(其れまでは、甘える、と言う事だろう。貴方の胸に少しだけ頭を寄せて) ありがとう。 (メイドに運ばれる自分の姿を見られたら、友人どもは何て言うんだろう―…何て考えながら瞼を落として)… まぁ、カブトムシなんて、子供の遊びで金が入るなら良いもんだ。アタシも体調が大丈夫なら参加してみたい―……かな?まぁ、そうじゃなくても覗きに行くくらいはいいかも。――…貴族の面でも拝みにいくも一興、と――…(唐突な言葉に、小さく顔を上げ)…… そんなに顔色悪い?アタシ。――確かに疲れてるの自覚してるんだけどさ。(苦笑を浮かべながら) [Sat 20 Aug 2005 01:53:04]
◆ヴェルセリオス > 確かにそれはそうですが・・・・・・お疲れの時ぐらいは、誰かに寄りかかっても撥は当たらないと思われますが・・・・(すたすたと全く疲れた様子も無く歩き続ける。慌てて服の端を放したナナオに気付けば「掴んでいてもいいですよ」と優しく言うでしょう。そういう問題じゃない)・・・・・・・・・・・そういうものでしょうか・・・・・確かに、変わった依頼などが並ぶことをよく見ますが・・・・・・・・まあ、結構愉快なことになるようですので、宜しいかと・・・・・(特に参加したわけでもないのにのたもうた。いい加減な意見です)・・・・・・・・ナナオ様、その・・・・・・お体は、お大事にしてくださいね・・・・・・(唐突に、ぼそりと呟いた。眼がとても疲れていたように、見えたから) [Sat 20 Aug 2005 01:41:29]
◆ナナオ > イヤイヤ、そういう事じゃなくてさっ――ほら、なんていうか――恥ずかしいじゃないさ!子供じゃあるまいしっ――っ?! (思わず握っていた服を端。―はた、と気がつくと慌てて放して)…そういう心配じゃなくてっ…これじゃぁヴェルセリオスさんに乗ってるみたいじゃないか、いいよー―っ歩く、から!(至近距離で見せられる笑み。―コールドアイしか覚えてなかった赤毛は、まともに頬を恥ずかしさで赤くしながら、かっくりとしょげた)…………カブトムシの武闘大会…。また面妖な企画を…まぁ、ヴェイトスの貴族は変人ばかりだしな(妙に力強く、確信めいて言うた)…じゃあ、餌を仕込みにきたんだ。ココに。 [Sat 20 Aug 2005 01:25:58]
◆ヴェルセリオス > ・・・ああ、大丈夫で御座います。鉄を抱えるのもしょっちゅうで御座いますから。そして鉄でしたらともかく、ご婦人を落とすことなど御座いませんのでご安心を・・・・(暢気な言い訳というか、ごまかしというか。言ってから自分でも「馬鹿みたい」と少し考えたのはヒミツ。慌てて顔を紅くして、ぷるぷると首を左右に振る腕の中の貴方が、どことなく可愛くて――――)・・・・・・・ふふ っ(くすっ、と、不意に笑みが零れた)・・・・あ、はい・・・・・あのカブトムシで御座います・・・・・・・どこかの貴族の方が、カブトムシの武闘会を開くそうで・・・・・・面白そうですので、参加してみようかと思いまして・・・・・・・(ナナオを抱えたまま、手綱をそっと引いて馬と共に街へと歩き出す。馬も一目でわかるほど疲れている。ゆっくりと) [Sat 20 Aug 2005 01:17:41]
お知らせ > ナナオさんが来ました。 『(慌てすぎたらしい)(ちょっと気が抜けた)』 [Sat 20 Aug 2005 01:14:42]
◆ナナオ > (貴方の視線を追うように、同じく此方も街の灯を眺めよう。――あの街の灯に近付くのを「不安」に思う日がこようとは思わなかった。唇を固く引き結んで、腕から解放されんと、少し身体を離した時だ。浮び上がる体――!) ひうっ……?! (お姫様抱っこ…!ヴェイトスじゃ二度目だ。わたわたと落ち着きなく両手を動かして―結局、はし、とメイド服の端を小さく握るんだろう)…ご、ごめん、大丈夫だよっ…!本当に!立てない程でも無い、しっ…!(照れと申し訳なさで赤くなる頬。ぶんぶん首を横に振った。――寧ろ、貴方の体の何処にこんな力があったのかと、内心驚いている。――標準体重な己をひょいと、トレイでも持つように持ち上げる貴方…!)――――(その貴方の呟きが耳に入って、はた、と動きを止めた)……か……?カブトムシ……。って……昆虫の?(突然変異とかじゃなくて?) [Sat 20 Aug 2005 01:10:31]
◆ヴェルセリオス > そうでしたか・・・・・・・・夜は危のう御座います。早めに街に入られたほうが宜しいかと・・・・・・(遠くに見える街の明かりを眺めながらそう問いかける。彼女が何を想い、何のために何をしていたのかなど知る由もなく)はい。お久しぶりで御座います・・・・・・・・はい、わたくし一人で御座います。用事は・・・・その・・・・・・・・・(汗を一通り拭き終わればハンカチを仕舞い、ひょい、とナナオを抱えたまま立ち上がって。何故立ち上がったかというと、ついうっかり。そしていつの間にかお姫様抱っこの姿勢です。そして探し物と問われれば、小声で「カブトムシを・・・・・」と) [Sat 20 Aug 2005 00:58:58]
◆ナナオ > (以前とまったく変わらぬ貴方の雰囲気や様子に安心したのか、体の力も幾分か抜けよう。大丈夫と、淡く笑いながら頷いた。再び間近に居る貴方を見上げ) 今回はちょっぴり頑張りすぎちゃってねぇ。流石に疲れたわ。馬の上で居眠りするなんて思わなかった。―・・・落馬したって秘密に―…(めちゃんこ強い訂正が入りました。言葉も止まって)――そーりー。ヴェルセリオス、さん。ですねっ…ええっ―…!改めまして、お久しぶりです。こんばんはっ……(ゲフン、と咳払いをして話題を戻さんとした。――と、額に触れるハンカチの感触に、少しばかり照れくさそうにして)――事情?こんな夜に?…あぁ、いや、ほら…ミコトさんも一緒なのかなって。そっか、一人か。――…(夜の藪の中で何をしていたんだろう。……ふと言葉を止めて考え込み)…探し物か何か? [Sat 20 Aug 2005 00:49:59]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・・相当な強行軍をなさったのですね。あの・・・・歩けますでしょうか?(この人は主とは浅からぬ縁のある人。だから捨て置く気にはなれなかった。正直なところを言うと、以前工房であったとき、可愛い人だとも思ったけれども)・・・・・・・ヴェ「ル」セリオスで御座います。ナナオ様(「ル」を力強く強調した。そりゃあもうパワフルに。不必要なまでに)・・・・・わたしは、そのー・・・・・・・少々事情が御座いまして・・・・・・はい。・・・・・どなたかお探しですか?わたくし同行者は居りませんが・・・・・・(ハンカチを取り出して、ナナオの額の汗をふき取りながらそっと呟く。時折吹き抜ける風邪が心地よいなどと、どこか暢気な考えをめぐらせながら) [Sat 20 Aug 2005 00:40:35]
◆ナナオ > (赤毛は微妙に名前間違えてるけどな…!)(柄に掛かった手から力が抜けていく。、心底驚いているような顔で見上げ――)……ぁ。(己の頬を擦るようにして、視線を逸らし――苦笑を1つ溢した)旅の疲れが出ちゃってね。そんなに白く見えるかな。今日はお月さんが綺麗だから、とかじゃない?(強張った顔を崩そうと、唇をゆるく吊り上げて)……ヴェ「リ」セリオスさんこそ、こんな――時間に、何でこんな所へ。あたしが言うのもなんだけど、危ない、よ?(もしかしたら、以前世話になった彼女も一緒なのだろうか、ト,逸らした視線が辺りを一周して) [Sat 20 Aug 2005 00:33:18]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・・・何故、わたしの名前を・・・・・・・・・・あ、あなたは確か・・・・・ナナオ様・・・・・?(以前一度だけ会ったことのあるだけの間柄。しかしお互い妙にシチュエーションと言うかなんと言うか「印象的」だったようで、しっかりと顔を名前を覚えていた。抱きとめる形で抱いたまま口を開き)・・・・・・・・・・お体でも壊されましたか?お顔が優れませんが・・・・・・(つい口に出してしまった言葉を、内心しまったと後悔する。夜にそうはっきり顔色を伺うことは難しいからだ)・・・・・・動悸が・・・・・・大分乱れております・・・・・(咄嗟に誤魔化し――――切れたのだろうか。抱くその手は、そのまま) [Sat 20 Aug 2005 00:25:41]
◆ナナオ > (一方落馬する赤毛は心の中で、これでもか、これでもかと言う程に、己へ向かって罵倒していた。気がつけなかった挙げ句に、剣の柄に手を掛けそこね、その上落馬か。ミスのオンパレードに吐き気がする。というよりも笑い出したい気分だ。――それでも落馬の衝撃に備えんと受け身を取ろうと覚悟を決めて――)――――……。 …………? ……………。(衝撃がこない。それどころか、柔らかな感触が己を抱く。)……。(恐る恐る顰めていた瞼を開き)………(メイド。)(頭の中で一致するコールドアイ…ッッ※覚えかたはこれらしいぜ)………… ぁー…と、えー……何…て、いいましたっけ…ヴェ――…ヴェリセリオス、さん?で、しー…たっけ。 [Sat 20 Aug 2005 00:17:43]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・なかなか、そう簡単に見つかりませんわね・・・・・・・・やはり朝方でないと見つかりづらいのでしょうか・・・・・・でも朝方は・・・・・・・(がさり。暗い藪から出てきたのは、何処からどう見ても「なぜこんな時間のこんな所にメイド」と言いたくなるようなメイド風貌。と言うかメイド120%マキシマ。スカートや袖を平手でばさばさと払いながらぶつぶつなにか呟いた。しかし、街道に佇む馬上の人影を見て取ると、特に慌てた様子も無く)・・・・・・・・・このような夜更けに、お勤めご苦労さ――――(慌てて逃げれば怪しまれるので、とりあえず挨拶しようとした矢先にバランスを崩す人影。馬上から転落しそうになれば、慌てて駆けて受け止めようとする。こちらは長袖であちらは旅装束。体温がばれる可能性は低いと信じて) [Sat 20 Aug 2005 00:10:05]
◆ナナオ > ―……ぁ。(今頃になって漸く気がついた、近付く音。揺れる藪。このまま馬を走らせようかとも思ったが、気がつくのが遅すぎた。――剣の柄に手を掛けようと延ばした時に、まともに体のバランスが崩れた。)(ズルリと反転する世界に瞳を見開いた)―――っだっ……ちょっ……! [Sat 20 Aug 2005 00:07:00]
◆物音 > (がさり、がさ っ。音はどんどん大きくなる。がさ藪は深いらしく、その深いものを書き分けているのだから大きな音がする。そうして、ぱきりと枝を踏み折った音と共に――――) [Sat 20 Aug 2005 00:01:19]
◆ナナオ > ―………。(馬上の上の女は暫く、その音に気がつけないだろう。ピークに達した疲労が、彼女の感覚に、体に枷をつける。――故に、最初に気がついたのは―――)(馬だ)―――………おい。なんっ……だよ、落ち着けっ…って、こら…っ。(興奮する馬を諌め) [Fri 19 Aug 2005 23:58:37]
◆物音 > (ナナオが佇む道からおおよそ2mほど。夜ゆえに暗く見通しが利かぬ藪ががさがさと音を立てた。中に何かがいて、それが動いている。がさがさと夜の静寂を切り裂くその騒音は、次第に大きく――――近くへと、移動してきた。) [Fri 19 Aug 2005 23:55:08]
◆ナナオ > (今の自分を見られて、臆病と言われても仕方ない、。――しみったれてる。情けない。後悔をするなんて、今更過ぎて、自分に呆れすらするのだけど)…………… ・ ・・ ・・・ ・。(それでも)(それでも―――)(終わってしまった事とは言えども)――――――……。(主人に届けたんだ、逃亡奴隷を作ったわけじゃない、が。)(ある程度整えられた一本道。――己の居る場所より真っ直ぐ伸びた先には、ヴェイトスの灯。疲れで淀む瞳で暫く眺めて――)(眺めて) [Fri 19 Aug 2005 23:55:01]
お知らせ > 物音さんが来ました。 『――――がさ っ』 [Fri 19 Aug 2005 23:52:17]
◆ナナオ > (あの街にもう自分は近付けないんじゃないかと…思う) [Fri 19 Aug 2005 23:44:32]
◆ナナオ > (燃えて赤くなったり ) (死して 青く なったり するん、だろうか)――――――・・・・・・・・・・・・・ ・ ・ ・。(冒険依頼に出かけて帰ってきた時のような達成感など、欠片も無い。――それどころか、ヴェイトスの灯が見えると)―――――−―……。(馬を止め) [Fri 19 Aug 2005 23:44:01]
◆ナナオ > ――――――………。 (手綱を握る手が何度か落ちそうになる。――後少しでヴェイトス。)(今度は)(――――――何色に なってるんだろう) [Fri 19 Aug 2005 23:36:58]
◆ナナオ > (きちんと後始末もした。)(送り届けた)(もうこれ以上何も火にくべる物は無い筈だ―――あぁ、無い筈だとも。)(後は鎮火するのを待つのみだ) [Fri 19 Aug 2005 23:36:14]
◆ナナオ > (炎天下の下を馬を走らせ続け、神経を張り巡らせて、西から東、再び西へと二日間。―――流石の赤毛も疲労の色が隠せないようだ。――外套の下に隠れた顔色は月光の反射光で更に白く見えた)――――………。(それでも、自分に出来ることは全て終わらせたつもりだ) [Fri 19 Aug 2005 23:34:20]
◆ナナオ > (アングリマーラ近くの村から、その次はティアンまで馬を走らせた。途中で潰しそうになって慌てて休憩を入れて――――………嗚呼)(月が遠い――――ー) [Fri 19 Aug 2005 23:29:03]
◆ナナオ > ――――――………。(疲れた) [Fri 19 Aug 2005 23:28:20]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 『―――――……』 [Fri 19 Aug 2005 23:27:36]
お知らせ > ナナオさんが帰りました。 『(今は只管走らせる。)』 [Thu 18 Aug 2005 06:41:37]
◆ナナオ > (「華凛」の足取りはぷつりとヴェイトスからは、消えるだろう) [Thu 18 Aug 2005 06:41:01]
◆ナナオ > (少女が自分の妙な依頼をばらしても、問題無い。彼女はこの馬車にもう一人乗車している事など知らぬのだから。――まぁ、そもそもだ。彼女が例えヴェイトスに戻ってこようと、ひっ捕まえてこの可笑しな話しを聞ける可能性はどれだけだろう?――かなり低いのではなかろうか)――――………。(「もう一人の乗車人」―――嗚呼、もちろん乗っていたとも。)(「華凛」はこの馬車の中にいた)(家具の一番下――食器棚と本棚と皿の詰め合わせが入った箱の下。クローゼットのように見える其れの中。人形のように黒い布をぐるぐると巻き付けられ、立てかけられている「華凛」は、文字通り呼吸すらしない。呼吸を必要としない彼等だからこそ、ココまで「物」扱いができたと言うか――……)――――………無茶だ。ほんと。(この後、メイドたる少女と家具を下ろした後は、馬を外してティアンへ向かう。――其処からは手筈通り、だ。) [Thu 18 Aug 2005 06:35:27]
◆ナナオ > (走る幌馬車は関所の柵が見えなくなるまで、スーピードを緩める事無く進むだろう)(華凛は)(数日前にこの女の手により、髪の毛を短く切られていた。男と見間違う程度に短く―――三つ編みなど結える筈も無いのだ。少女は、メイド――ではなく――…)(此方こそが「依頼人」なわけだ。アルビノの似た背格好の少女に旅の同行を願った。ただそれだけ。)(報酬は家具をアングリマーラで売った金+5万。軽く10万は飛んだね…! [Thu 18 Aug 2005 06:20:41]
お知らせ > 役人さんが帰りました。 『見事な危機回避に――― 経験点2を。』 [Thu 18 Aug 2005 06:15:34]
◆役人 > (上機嫌な笑顔を一つナナオに返し――役人は小便を済ますと、交代の時間までぐっすり眠った。) [Thu 18 Aug 2005 06:15:22]
◆ナナオ > ありがとう。この仕事が終わったら、一緒に酒でも飲もうや。酒場で待ってるから。(冗談混じりの約束。指二本で投げられる軽い投げキスの後に、勢いよく手綱は振るわれる)――――。(後は呼び止められても聞こえない降りをするだろう。――焦った手綱捌きは、仕事内容の所為だと思ってくれるだろうか――) [Thu 18 Aug 2005 06:13:47]
◆役人 > ………ヒステリーは肌に毒だぜ? (冗談で場を和ませようとしたのだろう。ヒヒ、と笑いを見せるが、きっと相手は不機嫌そうな顔を崩さないのだろうと思いきや―― 襟元正され、男の機嫌はすっかり良くなった。) …………て、手間掛けさせちまったな。……OKだ、道中気をつけてな。旅の無事を祈るぜ。 (道を開け、馬に鞭をくれるのであればその後ろを見送るだろう。) [Thu 18 Aug 2005 06:09:43]
◆ナナオ > OK。こっちも時間が時間――ぎりぎりでね。(無理やり中へ入って男を出す、なんてことはせずに、ただ冷たい視線を向けるだけだ。手が届く範囲に男がきたのなら、両手を広げて―――)…………ご苦労様。(きゅ、と役人の襟元を正さんと両手を伸ばし)―――……お互い「ご苦労様」ってぇことで、1つ。(に、と笑みを浮かべ) [Thu 18 Aug 2005 06:07:33]
◆役人 > …………………………。 (沈黙。その腕を凝視すること、数秒。 思い違いか――?いや、でも、しかし――。 「何か有る筈だ」と思った箇所に手を伸ばしかけた、が――。殺気すら感じるその顔に、手が止まった。) う、ム…… や、その……。 (あたまをボリボリと掻く。 ナナオの顔見て。) …す、すまねえな。 だがまあ…… これが俺たちの仕事だってこと理解してくれ。 (その不機嫌な女から逃げるように馬車から降りるだろう。) [Thu 18 Aug 2005 06:02:57]
◆ナナオ > ―――気は済んだかい?チェリーボーイ? [Thu 18 Aug 2005 05:56:48]
◆ナナオ > 童貞みたいにマニュアル通りの返答してんじゃないよっ……――――ぁ。(今度は、止められないだろう。「ひぅ」と小さく悲鳴をあげる少女は三つ編みを揺らしてきつく両目を瞑る)―――だぁっ―――!!!あぁ、もう……!(男の肩から”手を放し”―――)(舌打ちをもう一度して、少女の腕を確認するのを見届けるだろう。)――――………。(「何も無い筈だ」)(すべすべとした白い肌があるだけだろう。――少し強引に掴まれた所為で赤くなった以外は)――――――………。(今度はこっちの女が不機嫌さを露にして――殺気さえ滲ませた顔で強引に出た役人を睨むだろう) [Thu 18 Aug 2005 05:56:15]
◆役人 > あン――…? お前さんが? (考えるのは一瞬。肩を引かれ、再び手は離れた。…怪訝そうな顔をナナオに向ける。) ………。 ダメだ。 (今度はきっぱりと言い切った。) それを職務怠慢って言うんだよ。このアルビノが怪しいってことは同時にお前さんも怪しいってことになるんだ。 怪しんでる相手の言うとおりにゃできねえよ。ほんの数秒かからねって…! ほれ!一瞬で済むからよ!初めてのセックスみてえにな! (少し苛立ちを露にした役人は、もう一度――今度はやや強引に腕を掴みにかかる。今度は後ろから邪魔される前に腕を見ようとするだろう。) [Thu 18 Aug 2005 05:51:34]
◆ナナオ > さっきボタン掛け間違えて出てきたくせに良く言うねぇ…!(ちっと舌打ち。――夜が明けてきた。日が昇る――!)――OK。判った。了解だ。ただし、触るのは私。(背中を嫌な汗が伝う。男が彼女に近付く度に、心臓が鳴る。男が動く度に鳴る床の音に、己の心音が混ざる事を祈りながら――)――昼前にアングリマーラまでつかなきゃいけねぇんだよ。こっちもこれ以上引き止めてもらっちゃァ困るんだ。時間が金になってるんだ―――と…!!!(しゃがみこむ男の肩を後から引かんとする。アルビノの少女は、自分が疑われているという事に気がついて、白い肌をますます白くするだろう。男の手を恐れるように少し後ずさり――)………その詳しくが「いやらしく」ってぇのが困るんだよ。メイドの嬢さんが、依頼主に「この冒険者は役に立ちませんでした」なんて言われたらどうしてくれんだい…!――アタシが、アンタに…あー・・・・この子の腕?を見せればいいんだろう?これなら、あんたに迷惑かかることもなく、アタシも安心納得。どうだい? [Thu 18 Aug 2005 05:44:03]
◆役人 > 俺はグルメなのよォー。流石に処女はちょいと気が引けるがなぁ。 (目はナナオの方にはくれず、まるで答案を見ながら試験の答え合わせでもするかのよーに交互に。) お前さんが自分の仕事をキチッ、とやるように、俺もこの仕事をキチッとやるのよ。 …悪ィが、腕だけ調べさせてもらう。何か依頼主に文句言われたらこっちにその文句を回してくれ。責任くらいはとってやるよ。 (恐らく今のは下品なジョークだったのだろう、また笑った。) 俺ってよォォ。推理小説好きなんだけどよォォ。良くこんなシーンが出てくるんだよなァ。俺、その話が好きでこんな仕事してるのよ。 (再びしゃがみこみ、アルビノの手をとり再び調べようとするだろう。) 俺だってアルビノなんて皆一緒にみえるさ。だからこそこうして詳しくだな…。 [Thu 18 Aug 2005 05:35:01]
◆ナナオ > 食わず嫌いは罪だぞ?人生の5割は損してる。――何事も経験さ。経験――しかし、メイドは「未経験」ってぇお達しでね。(と、広げられる手配書。――随分と手の周りが早いじゃないか。たかだか、吸血鬼一匹の為に検問まで。――外に意地でも出さないという事か。――「外に犯罪者が出ていってくれるならバンバンザイ」じゃあなかったのか。奈落の島の中心ヴェイトス市は、他の村や街まで気にかけるようになりもうたか――内心毒づくも、顔に出さない程度の根性はある。「迷惑」を顔イッパイに浮かべて)―――手荒に扱われちゃ困るんだよ。その服だって向こうの金なんだ。勘弁しとくれ。――その手配書と、その子似てるかい?あたしにゃ共通点「アルビノ」ってあたりしかわかんないねぇ…? [Thu 18 Aug 2005 05:27:49]
◆役人 > ――冗談よしてくれ、夢見が悪くなりそうだ。あと、食欲も失せる。 (おぇ、と吐き出すような仕草。目を覚ますのを構わず腕を調べようとしたが、不意に掴まれた肩に思わず掴む力が緩み、手が離れた。) ばッか、違ェよ――。そんなんじゃなくて…。 (慌てた顔で弁明しつつも、その空いた手で尻のポケットやら、上着のポケットやらを弄りだした役人はやがてくしゃくしゃに、ほぼ丸められてるといっても過言で無いくらいの紙を取り出し、広げた。――御者からもはっきりと見えるだろう。「手配書」の文字が。) ……………。 (暫し、役人の目は手配書とアルビノを交互に見る。それは疑惑を確信に変えるように。) [Thu 18 Aug 2005 05:18:06]
◆ナナオ > あぁん?同性愛も案外良いって聞くぜ?試してみてから言いなよ。―-あそこのお仲間と仲良くできれば、ココだって売窟だって変わらないだろう?――――っと、おいおい。(腕を取られれば眠そうに目を擦りながら、ゆるゆると覚醒していく。――腕に触れる手の感触に気がつけば、一瞬驚いたように紅の双眸を見開くだろう)メイドに何するんだい?幾ら溜まってるからってぇ、手ェ出されちゃたまんねぇな?(アルビノの少女は、クリーム色のケープを羽織り、ベージュのゆったりとした長袖のワンピース姿。銀髪を1つに編んで、楚々とした風体――)(男が少女に近付く度ギシギシと鳴る床に、思わず御者の女が役人の肩を掴んだ) [Thu 18 Aug 2005 05:11:14]
◆役人 > お前さんと一緒なら地平線の果てまでいっちゃうね!野郎ばっかで思わず同性愛に転んじまいそうだぜ、この仕事もよォー。 (首だけナナオの方に向けると下品な笑いを浮かべ、”バイクツが恋しいぜ”などと漏らしながら馬車に入っていく。) でも俺ハシより重いもの持ったことねェーからなぁ、途中で腰痛めそう… っと、んん? (触るなといわれた家具はとりあえず保留しておくとして、寝ているアルビノに目が行った。フム、と思考する仕草。 するとしゃがみこみ、寝ている少女の腕を取って――調べようとする。服で肌が隠れているなら捲ろうとするだろが、アルビノは今どのような格好をしているのか?) [Thu 18 Aug 2005 05:05:53]
◆ナナオ > (幌の中には、其れこそ天辺まで詰まれた家具に、箱。――女の直ぐ後ろに寝ている、”アルビノの少女”。古い幌に、今にも抜けそうな床は撓んで見えるかもしれない) [Thu 18 Aug 2005 04:58:13]
◆ナナオ > どうせなら、一緒に行くかい…?ここで寝てるよりも「良い夢」が見られるぅ―…乗ってくなら、ちょいと手伝ってもらうけどな。この家具を運ぶのが思いのなんのって――(くく、と喉で笑い)――…さぁ、目的まではわかんねぇが、こっちは言われた通りにやるだけど。―知りたがりは死にたがり…ってぇ知ってっか?お約束、おやくそく。 ――メイドまで用意させるんだから、結構な金持ちなんだろうよ。――と、あぁ、もちろん「かまわない」ぜ?ただし、家具には触れてくれるなと言うね。――ケチつけられたらたまんねぇもんよ。(苦笑を浮かべて一言。――入ろうとするなら止めはすまい。古い馬車なのか、ギシギシと床がきしむ) [Thu 18 Aug 2005 04:56:35]
◆役人 > アングリマーラに行くヤツは皆そう言うねえ。俺にゃ理解できんが―― お、おっと…。 (指摘され、慌ててボタンを付け直す。ズボンもちゃんと履いて…。) …ふぅ。さて…で、ナナオ=サムイール。ハンターズギルドね。 積荷は家具と…メイド?人生経験乏しい俺には一体なんの仕事かわからねェや。お引越しか? (ははっ、と乾いた笑い一つ) ――念のため、ちょいと馬車の中を確認させてもらうぜ。 (そう言うと馬車の中へと入ろうとするだろう。) [Thu 18 Aug 2005 04:51:05]
◆御者 > で、アタシは「ナナオ=サムイール」――ハンターギルド所属、と。 [Thu 18 Aug 2005 04:46:10]
◆御者 > だからこそ価値があるのさ。面白いぜぇ?色んなもんがごたごたしててさぁ。(膝に肘を預けるように役人を見下ろして――幌の中へと視線を流し)――依頼ってぇのは守秘義務みたいなもんもあるし、ご勘弁を――ってぇもまぁ、馬車の中見ちゃえば判っちまうかも、だけど。(ホラ、ボタン掛け間違えてんぜ?なんて言いながら)――家具さ。(後に高く積み重ねられたベットやら、本棚やら、鍋に、”木箱”)それと――メイドが一人。 [Thu 18 Aug 2005 04:44:28]
◆役人 > ふゥん。あんな暗黒街をばっとそのまま広げたみたいな街にねェ。 (聞いておきながら、気の無い返事一つ。実際仕事上聞いただけで大した興味も無いだろう。もう一つデカイ欠伸を一つつくと、言葉を続ける。) その個人的な仕事っていう方はちょっと興味あるがねぇ。ま、そっちはどうでもいいさ。 最近ゴタゴタしててな、ちょいと幾つか確認させてもらうぜ? …ったく、お陰で俺みたいな末端もこんな所に駆出されてよぉ……。 氏名と――あと、後ろに積んでるのは荷物かい? 中身は? (肌蹴た服を着なおしながらたずねる。) [Thu 18 Aug 2005 04:39:09]
◆御者 > あぁ、そりゃ悪かったな。蹄の音で起こしちまったかい?(軽く肩を竦めて)――アングリマーラへ。個人的な仕事でね。(白い外套姿の女はさらりと答える。幌馬車の中には、今だ寝息を立てる”女の子”が一人――) [Thu 18 Aug 2005 04:33:38]
◆役人 > ――あぁ、おはようさん? なんだってこんな時間に馬車なんか走らせてるンだよ、こちとら夜勤続きでくったくただってのによぉ。 (ブチブチと文句を言いつつも、ゆっくりとした足取りで馬車の方へと近づく。) …何処まで、何しに? (どうやらもう一人の役人との会話は聞いていなかったらしい。面倒くさそうに御者の姿を見上げ。) [Thu 18 Aug 2005 04:30:25]
◆役人 > (くァ、と大きな欠伸を作りながら寝ぼけ眼を擦り――。 だらしなく開かれたシャツの前から察するに、寝ていたのだろう。) ……んだァ?こんな時間に旅人かよ…。 (小便でもしに来たのか、やり取りをする同僚と御者に向かって。) [Thu 18 Aug 2005 04:25:32]
◆御者 > (どうやら噂のもう一人の役人が出てきたらしい)―――よう、おはようさん? [Thu 18 Aug 2005 04:25:26]
◆御者 > (やがて、馬車が止まる)―――……。(ちら、と幌の中を見るに、アルビノの少女が起きた様子はない)―――……いよぅ。(「早いね」)。こんばんは?おはようございます?どっちか迷うやねぇ。アングリマーラに昼までにつかなきゃなんねぇんだと。眠くて仕方ねぇ。クソッタレだ(「日がまだ寝てるんだ、こんばんはで良いだろう。おはようなら、小屋で寝てる奴を起こしてきたいところだ」)止めときな。仕返し怖いぞ?(「違いない」)(簡単なやり取りをした後) [Thu 18 Aug 2005 04:22:45]
お知らせ > 役人さんが来ました。 『見張り小屋から出てくる、もう一人の役人。』 [Thu 18 Aug 2005 04:22:07]
◆御者 > (走らせる先にぽつり、と見えた灯かりは、両端を滑っていく暗闇と比べ、燦々と輝いているようにも見えた)(何時もならば)(嗚呼―――何時もならば、この灯が、見送りの灯であり、帰還の灯だと言うのに―――!今日は罪人を焼く火に見えた。)(――…だが)(――己の内心など今は切り捨てん)(賭けるは人の命と、己の信頼と約束。――それらと、己の罪悪感を天秤にかけたのならば、どちらに皿が傾くかなど、それこそ「火」を見るより明らかな事。)(馬の速度を落とし、関所――頑丈な柵と小さな見張り小屋がある――へと近付かん)―――………。(右手をふらりと上げて、何度か見た事のある役人に、笑顔を浮かべ) [Thu 18 Aug 2005 04:16:58]
◆御者 > (灯だ) [Thu 18 Aug 2005 04:11:53]
◆御者 > (もう直ぐで、関所の火が見えるだろう。)―――…………。(夏とは言え、林の中ともなれば、吹き付ける風は冷たい。――外套を肩に掛けなおしながら見上げる空のなんと暗い事か――…いや、それとも、これこそが己の”不安”の色なのかもしれない。――何時もの出立とは違う空気。)(夜明けが近いということもあるのだろう。――澄んでいるとは言えぬ空の色に、ひっそりと溜め息を吐く。せめて、晴れていたら、この気持ちも幾分か楽になろう)(――吐き出した息が、思ったよりも冷たくて――思わず途中で止めてしまう)――――………。(だけど)(もう止まることは考えていなかった。) [Thu 18 Aug 2005 04:11:29]
◆御者 > (ガタゴトと上下する視界――両脇は、重い暗闇を抱えた雑木林。――響く音は、虫の声に、夜鳥の囁き。後は只管、車輪が地面の上を転がる音と、馬が駆ける音)――――………(されど、開けた一本道は月光に照らされ、そこそこ明るい。少なくとも、暗闇の所為で見失うという事も……無い。)(――だから、手綱を握る冒険者風体の女はただ、走らせるだけだ。)(何度か通った道の為、迷う事はない) [Thu 18 Aug 2005 04:05:48]
◆御者 > (幌馬車の中には、アルビノらしき少女が一人、毛布に包まり横になっている。) [Thu 18 Aug 2005 03:58:00]
◆御者 > (ヴェイトスをアングリマーラ方面に抜ける道を幌馬車が行く) [Thu 18 Aug 2005 03:56:36]
お知らせ > 御者さんが来ました。 『(幌馬車が行く)』 [Thu 18 Aug 2005 03:54:59]
お知らせ > ハピさんが退室されました。 『( 目指すは、大きな水溜り。(※湖という) )』 [Wed 17 Aug 2005 22:57:17]
◆ハピ > ( 故に、猫はひょこひょこ。 月明かりの下、ポワイ河目指して歩かん。 背中のリュックには勿論、野宿の為の、簡易シュラフだって入っているから。 ) ポワイ河で、Fishingするネ! ( 水の恐怖を克服した猫は。 未だ泳げないのだけれど。 ―――魚漁りは好きらしい。 ) [Wed 17 Aug 2005 22:56:34]
◆ハピ > とりあえずは、ポワイ河へ行きタイノネ。 ( 街道は、やや危険になりつつある時間ともあって。 人通りは、日中よりは疎らか。 よもや、この時間に、街道を徒歩で抜けんとす人影も。珍しかろうが。 ) だって、馬とか借りるお金、ナイネ…! ( 財布の中には、5万エン。 )( 追剥にあったとしても、取られたって痛くもなかろう。 ) [Wed 17 Aug 2005 22:49:23]
◆ハピ > ( ―――して、颯爽と旅立たん…! ) ( 徒歩だが。 ) [Wed 17 Aug 2005 22:42:19]
◆ハピ > ―――アバヨ、ヴェイトス。 …ネ。 ( 「 I'll be back...!!! 」 某人造人間の真似等、サムズアップしてみる次第。 マグマには沈まんが。 ) [Wed 17 Aug 2005 22:41:36]
◆ハピ > ( 今夜のお月様は。 まるで猫を見送るよに、きらきらと夜空一杯に輝かん。 ) 可愛い子には、旅をさせろネ。 ( 其れは己で言う言葉ではない。 腰にホルターぶら提げて。其処には、値切りに値切って―――最後、半ば踏み倒さんとす勢いで―――買った、マスケット。 硝煙臭い手袋もしっかり、いつも通りはめている。 ) ―――見送る人が、居ないのが、残念ヨ。 ( 仕方無いネ。 猫は肩竦めて笑わん。 ) Ah… ソレイユには、言ってくれば良かった、のヨ…。 ( お月様を掌に載せてくれた、不思議な彼女、思い出して、溜息つかん。 唐突に、思い立って。行動したのである。 もうヴェイトスは振り返る、背後。 今更引き返すのも、如何なものか。 ) [Wed 17 Aug 2005 22:38:41]
◆ハピ > ( 背中に背負ったリュック。 お菓子に、マスケットの弾に、ちょっとしかない着替え。 ―――冒険の準備は万端。 ) ―――OK。 準備はバッチリなのヨゥ! ( GoodByeヴェイトス、猫はちっちゃな旅に出ん。 ) [Wed 17 Aug 2005 22:29:48]
お知らせ > ハピさんが来ました。 『( ヴェイトス市と街道の、すぐ近く。 )』 [Wed 17 Aug 2005 22:26:40]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『街に帰って門番の冷やかしを受けながら…』 [Wed 17 Aug 2005 21:06:42]
◆レイ・シェリダン > (最後までこんな状態で…諦めて歴戦カブトで勝負に出ることに・・・) [Wed 17 Aug 2005 21:06:30]
◆レイ・シェリダン > あー・・・もう、いいや・・・やめだやめ・・・っ、ったく・・・よぉぉぉっ!!(なんかこんな事に必死になってる自分に腹が立ってきた、ゆっくり立ちあがれば、ポールアックスの刃の部分をその木の幹に叩きつけて【採取】) [Wed 17 Aug 2005 21:05:29]
◆レイ・シェリダン > はぁ・・・ふー・・・・あー・・・ほんとに、いるのかよ・・・変なカブトムシってよ・・・(木を揺らしながらぐったり仰向けになりながら・・・さすがにつかれた) [Wed 17 Aug 2005 21:02:02]
◆レイ・シェリダン > ああ・・・こいつで、いいわな(しばらく進んで大きな木を見かければうなずいて、再びポールアックスをフルスイングっ!【採取】) [Wed 17 Aug 2005 21:00:15]
◆レイ・シェリダン > ん・・・この木は大したのはいねぇのか、な…(別の、大きな木を探しに出向いて・・・大きな木には大きな虫がいるだろうとかそんな単純発想に) [Wed 17 Aug 2005 20:57:19]
◆レイ・シェリダン > なんてーか、微妙に環境破壊っぽいけど・・・まぁ、大丈夫だろ(こんな所ではエルフは住むまいと思いながら…もう一撃【採取】) [Wed 17 Aug 2005 20:55:16]
◆レイ・シェリダン > 次…まぁ、普通のよかマシだし、な(自分の持っているのも弱いわけではないとは思いながら、別の木にもう一撃【採取】) [Wed 17 Aug 2005 20:51:34]
◆レイ・シェリダン > (木に斧の柄を叩きつけ響く音、落ちてくる甲虫の中から使えそうなのを探すが…)ん・・・いまいち、だぁな(とりあえず今日が駄目ならあの歴戦カブトで出るつもりで) [Wed 17 Aug 2005 20:49:10]
◆レイ・シェリダン > (適当な林に入れば・・・)そう・・・らあっ!!(また林の間にすかーんっ!と良い音が響いて・・・[採取]) [Wed 17 Aug 2005 20:47:49]
◆レイ・シェリダン > まぁ・・・とっとと終わらせちまうに限る、わな…(もう一匹捕まえているから構わないといえばそうなんだろうが、他にも色々なカブトムシがいると聞けば、やはり負けず嫌いが働いて) [Wed 17 Aug 2005 20:45:56]
◆レイ・シェリダン > (さすがに、街中で斧を振り回して採取するわけにもいかず…知人の終の棲家をこれ以上騒がせる気にもならず…) [Wed 17 Aug 2005 20:44:12]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『そりゃあ…こんな理由で街の外に奴隷が出るのもどうかとは思うんだけどよ…』 [Wed 17 Aug 2005 20:43:25]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『――お前の名前はアイソンだ!』 [Tue 16 Aug 2005 23:54:44]
◆艶子 > こっ…これはタイタンオオカブトというやつじゃァないか! ( 戦闘能力(HP)35だとそいつは故障だぜなんとやら、みたいな。 ) やった!バンザーイ! ( イエロティアはそのカブトムシを両手で掴み、跳ねながら帰路へとついた。 ) [Tue 16 Aug 2005 23:54:20]
◆艶子 > でっけェー!! [Tue 16 Aug 2005 23:51:48]
◆艶子 > ……む。 大会出場ギリギリレベルだな。 ( 酷い言い草かもしれないが、蟲の王を追い求める艶子にとってただのカブトなどアウトオブガンチュー。 否、念のため捕獲しておくとしよう。同じ大きさのカブトでもやっぱり自分で捕まえたヤツの方が愛着も沸くというもの。 ) さて、あんまり夜警もサボってられないしな。次で最後にしておこう――……。 ( くわっ!と目を見開くと前方にある茂みの中にもう突進していった! ) 【採取】!! [Tue 16 Aug 2005 23:51:22]
◆艶子 > アレックスに見つかったらすごい勢いで怒られちゃいそうだ! いや、彼女とて私のぷらいべぇとな時間までは拘束するつもりはないだろうが、まさか蟲集めしてるとは思わないだろうな! ( 今頃ギルドの自室で缶詰状態なのに違いない。彼女のことだからかなり根詰めてやっているのだと思う。 ) でも待ってろよ、デッカイカブト捕まえて見せてやるからね! ( なんかキャーとかとても女の子らしい悲鳴をあげてくれそうな気がする。ヒャッホウ。 ) さあ、今度こそ…【採取】! [Tue 16 Aug 2005 23:47:34]
◆艶子 > だー畜生! ちっちぇえのだ!だめだ! ( 手に捕まえた成体になりたてのクワガタを憎憎しげに睨んだあと、元居た場所に戻してやった。 ) ――くそぅ、大会はもう近いというのに……未だ強い虫を捕まえられないとはッッ! ( 吸血鬼”カリン”の探索……ということにして、懲りずに昆虫探索なんぞを続行しているイエロティア。 いやいや、だってこういうところに潜んでいるかもしれないじゃないか!ヴェイトスから街の外に出るには此処を通らねばならないのだし…! ) [Tue 16 Aug 2005 23:44:13]
◆艶子 > 【採取】ゥゥゥ――ッ!! [Tue 16 Aug 2005 23:40:17]
◆走る影 > ( ――どうやら影は何かを見つけたようだ。 ぴたりと足を止め辺りを見渡し、さっと姿勢を低くすると今度は音を立てぬようにゆっくりと歩き出した。注意深く足元の小枝などに注意を払い、じりじりとその”何か”への距離を詰めていく。 ゆっくりと、 ゆっくりと―― ) ……………。 ( 呼吸すら止めているかのように、己の体から発せられるあらゆる音を遮断し。 ――十分な間合いまで近づくと影は再び地を蹴り、飛び掛った。 ) [Tue 16 Aug 2005 23:39:19]
◆走る影 > ( 街道の雑木林の中を影が走りぬける。密集する木々の間を縫うように、風が通った後は地面の草花たちがゆらりと揺れる。 影は跳躍し、斜面を飛び降り、また走り出した。 ) ざ ざ ざ ざ ぁ ―― ( 影は何かを追っているのか、何かから逃げているのか。 ) [Tue 16 Aug 2005 23:34:05]
お知らせ > 走る影さんが入室されました。 『ざ ざ ざ ―――っ』 [Tue 16 Aug 2005 23:31:53]
お知らせ > 旅装姿さんが帰りました。 『(過酷な陽射しにじりじりと灼かれながら、歩く)』 [Sat 13 Aug 2005 11:07:48]
◆旅装姿 > (行く手は北。クリスティアだ。) ──糞暑ィ。 (クランクの手の甲で目玉焼きが造れそうだ、とか。) [Sat 13 Aug 2005 11:06:55]
◆旅装姿 > (こんッ、と 鉄棍を肩に乗っけると街道を進む─) [Sat 13 Aug 2005 11:05:10]
◆旅装姿 > (その際に納めてこようと、そんな事を思い立った) …俺の手元にあっても、どうせ碌な事ぁ無ェしな。 (スラム住まい。何処までも物騒だ。空き巣に入られた事もあるくらいだし) [Sat 13 Aug 2005 11:04:17]
◆旅装姿 > …暫く滞ってたしな。 (開発費の払い。 オーバーホールがてら、顔を出して) [Sat 13 Aug 2005 11:03:17]
◆旅装姿 > (フードの中から、鋼拵えの、ツクリモノの腕を覗き込む─) [Sat 13 Aug 2005 11:01:29]
お知らせ > 旅装姿さんが入室されました。 『( ぎ し )』 [Sat 13 Aug 2005 11:00:40]
お知らせ > 艶子@蟲王への道さんが帰りました。 『( 両手で口を押さえ、その場から走り去った。 )』 [Wed 10 Aug 2005 22:06:50]
◆艶子@蟲王への道 > ( くるりと踵を返すと――。 ) [Wed 10 Aug 2005 22:06:41]
◆艶子@蟲王への道 > ( がさりと両手で掻き分けた向こうに突然姿を現したのは………… 行き倒れた旅人の腐乱死体だった。流石夏場というだけあって、良い具合に腐っている。服装らしきものを身につけていないのを見るに、多分賊か何かに襲われたのだろう。その後は野生の犬やら狼やらが美味しく頂いていったというわけか。ぽっかりと空いた腹部から突き出た肋骨が自己主張をするように天を突いていた。 艶子の気配に驚いた羽虫が一斉に飛び立ち、大きく開かれた口からお目当ての――多分、50000エンクラスのカブト虫がもぞもぞと這い出ていった。 ああ、あれを捕まえるのは流石の私も無理だ。でもチャンスだぞ、割り切れ艶子と精一杯自分の心を励ましてみても、その胸の内からこみ上げてくるのはすっぱい胃液だけで。 ) [Wed 10 Aug 2005 22:06:02]
◆艶子@蟲王への道 > ………………今日は、厄日、かッ……………!! [Wed 10 Aug 2005 22:01:07]
◆艶子@蟲王への道 > ――危ねえ!カナブンだ! ( 何がどう危ないのかって?具体的に言うと偶数とか奇数とかの問題だろうか。いや、その、なんだ、うん。 ) ちっ…お前みたいなのには興味は無いんだ、アッチにいってろ! ( 半ば八つ当たりに近い態度だった。精神年齢が低いせいか、それとも他の人が立派な虫を捕まえたっていう話を聞いているせいか、艶子の心には焦りがあった。 ) 私は一番じゃないと気がすまない性質なんだ、色々と! だから来いッ!我が手中に……【採取】! [Wed 10 Aug 2005 21:57:06]
◆艶子@蟲王への道 > ( 昨日アレックスと吸血鬼退治の協力の話をしたばかりだというのに、その後に子供のように虫を追いかけるのはなんとなく――情け無いというかなんというか。 まあ、それはいいんだ。これも立派な依頼なんだし、吸血鬼の方は吸血鬼の方でちゃんとやればいいんだから。それより、も―― ) ここでなんか立派な虫捕まえたやつがいたそうじゃないか!くそっ くそっ 悔しい! 私も絶対捕まえるんだから!もっともーっと立派なのを! ( そんなに大騒ぎしながら歩くと虫も逃げていってしまいそうだが、何はともあれ草木の中に割って入っていって… ) 【採取】! [Wed 10 Aug 2005 21:53:09]
お知らせ > 艶子@蟲王への道さんが来ました。 『くそっ…。』 [Wed 10 Aug 2005 21:49:24]
お知らせ > シシィ@ムシキ●グさんが帰りました。 [Tue 9 Aug 2005 15:10:37]
◆シシィ@ムシキ●グ > (これでおしまい ) [Tue 9 Aug 2005 15:10:36]
◆シシィ@ムシキ●グ > (44、34、34。特殊ルール発生。) (…ジュエルビートル一匹で虫籠が一杯だったので、カナブン、及びしっかりと重いカブトムシ二匹をリリースせんと。そして再び獲物をじっと見詰める姿勢。どうやらやや重く、外皮は見目通り硬い様に見えた) 何か強そー。 (暢気に呟き、) [Tue 9 Aug 2005 15:09:39]
◆シシィ@ムシキ●グ > お。 (掴んだのは、しっかりと重みのあるカブトムシ。言い方は悪いが普通である。カナブンとジュエルビートルを立て続けに掴んだシースルーの心は微妙に荒んでいた。矢張り高い所に投げ遣った罠、槍を掴んでは) とう。 (罠にひっかかった虫、引っ掛けるよに採取しようと。 武器は、大事にしてやってください) 【採取】 [Tue 9 Aug 2005 15:06:34]
◆シシィ@ムシキ●グ > (後でさんまんえんと聞いて目玉が飛び出す思いをする羽目になるのだがともあれ、思いがけず高い所に引っ掛けた罠をびょんこびょんこ跳ねながら追い掛けようか。確かに虫らしきものが幾つか張り付いている様子、何だか例の粘着質な罠にたかる黒光りする虫を彷彿とさせたが、構うものか、掴む!) 【採取】 [Tue 9 Aug 2005 15:03:34]
◆シシィ@ムシキ●グ > (次に掴んだものは、って、) ……………。 (なあにこれ、おとうさん!) (色としてはコガネムシ辺りに酷似している気がしないでも無かった――…) [Tue 9 Aug 2005 15:00:36]
◆シシィ@ムシキ●グ > 初っ端から、えらくテンションの下がる光景ッつーか……。 (蜂を掴まなかっただけマシだと自分を納得させる事にした。次の罠は何処にやったっけ。気を落とさずにしっかりと前を向いて歩こう。涙がこぼれないように。目ってこの辺だよな、と頬肉を持ち上げるが見えないので別段意味は無い) 【採取】 [Tue 9 Aug 2005 14:58:44]
◆シシィ@ムシキ●グ > (掴んだのは。カナブンだった。) ………… (ゴキブリじゃなくて良かったねって言うべきなのだろうか、知らんが。兎角。何時までも掴んでんじゃねーよ!俺!ぺいっと放れば勝手に飛んでいく。虫ってやつは案外逞しい) [Tue 9 Aug 2005 14:55:55]
◆シシィ@ムシキ●グ > (空は、仰ぎ見るもので無く落ちて来るものなのだと初めて理解する) ………痛、てて……。 (罠に引っ掛かっていた虫を掴もう、としてバランス崩してすッ転けたのが継起。空は残酷な程の青さで、若造を押し潰そうと迫って来る) 【採取】 [Tue 9 Aug 2005 14:55:01]
お知らせ > シシィ@ムシキ●グさんが入室されました。 [Tue 9 Aug 2005 14:52:36]
お知らせ > シシィ@ムシキ●グさんが帰りました。 [Mon 8 Aug 2005 09:55:21]
◆シシィ@ムシキ●グ > (今のこの感覚に似た味だ) ………。 (ふす、と鼻息) ……ばっかみたい。 (囁きは笑むように) [Mon 8 Aug 2005 09:55:19]
◆シシィ@ムシキ●グ > (こんな平和的な依頼に励んでいる、とは言え。…ともすれば街が戦場になるかも知れないと聞けば眉の一つも顰めよう、見えないけれど。木陰の下、何処か安堵の様な、落胆のような溜息ヒトツ。…吸血鬼。単語がひとつだけ、引っ掛かって離れない。これから益々、…益々隠し通さなければならないだろう。自分の見えない指を何度も指折り数える仕草。情報を一つずつ整理し、考える為の動作だ。何時の間にか癖になっていた) ……ッはあ。 (忌々しくも混血の血。吸血鬼の血を誇り、同時に人で在りたいと願う矛盾。…口には出すまい、永遠に。半吸血鬼の業。何より迷惑を掛けたくは、ない。…汁まみれの手を舐った。酸っぱいような甘いような妙な味) [Mon 8 Aug 2005 09:52:34]
◆シシィ@ムシキ●グ > つッてもアレだな。木に引っ掛けておくだけ、なんだけどー。 (腕に巻かれた真新しい包帯が切ない。蜂に刺されたんです思い切り。… 森の中で追っ掛けられた時はよくグールを盾にしたもんだが、生憎此処は故郷の森じゃないしそんなモンくっつけて歩いたら速効で自警団のお世話だろう、今のヴェイトスでは。…魔剣だの悪魔だの吸血鬼だの、家主殿も忙しいらしい。最近は鍛錬に励んでいるとか、) うりゃー。 (手頃な木に汁べとべとの布を引っ掛けながら) [Mon 8 Aug 2005 09:41:45]
◆シシィ@ムシキ●グ > (余った罠のセットを全部背負って来た。バナナとか放置したらえらい事になっていたが、発酵したのを使えばいいとお釈迦様(図鑑。)が仰っていたのでもうこれを塗りたくって放置する事にしようと思う。余った分は丁度四回分。取り敢えずは残り二日だ、) 気張って行こう。 (シースルーが呟く) [Mon 8 Aug 2005 09:33:05]
お知らせ > シシィ@ムシキ●グさんが入室されました。 [Mon 8 Aug 2005 09:31:50]
お知らせ > シシィ@ムシキ●グさんが帰りました。 [Sun 7 Aug 2005 10:09:33]
◆シシィ@ムシキ●グ > (こんにちわハニービー) …ッッッ!!!!! (もぬすげえ勢いで、逃亡せん…ッッ!!!) [Sun 7 Aug 2005 10:09:31]
◆シシィ@ムシキ●グ > ( ぶわ ッ ) …………………。 (ぼてッと落っこちて来たのは、) [Sun 7 Aug 2005 10:06:54]
◆シシィ@ムシキ●グ > (虫の群生していそうな木を見繕って、) (網を掲げ、) えやー。 (気の抜ける様な掛け声と共に…!) 【採取】 [Sun 7 Aug 2005 10:06:06]
◆シシィ@ムシキ●グ > (朝から昼に掛けて日差しは益々強くなるが、木陰に居ると涼しい。真っ昼間に強盗に出る輩も少ないだろうし、木陰なら隠れて丁度良いかも知れない。お前の場合本当に隠れたいなら脱げと言われるかも知れないがそこはそれ見えなかろうが恥じらいと言うものが以下省略。 取り敢えず後一匹カブトムシを見つけてから考えよう。そうしよう) ………あぐ。 (妙な欠伸) [Sun 7 Aug 2005 09:59:38]
◆シシィ@ムシキ●グ > (網に引っ掛かったのはクワガタだった) ……カブトムシじゃねえらしいけど。 (良いのだろうかコレは。良いらしいから良いか。素手で鷲掴み、虫かごに突っ込んで安置。此処で首や脚をもいではいけない。いけないったらいけない) [Sun 7 Aug 2005 09:54:42]
◆シシィ@ムシキ●グ > (然し何を複雑な心境に陥っているのだか。あの羽根の女の子可愛かったな。……閑話休題、閑話休題。何だかえらくバカらしい独言を吐いてしまいそうだ。昔はあんな子が理想だったなあ だとか?) ………ッと、 (群生している林に近寄りながら、目掛けて無造作に網を振り下ろし――) 【採取】 [Sun 7 Aug 2005 09:52:41]
◆シシィ@ムシキ●グ > (―――…今朝はとても驚いた。何って家主殿がかーあいい女の子を連れて戻って来たもんだから。お持ち帰りかとじと目で問い掛け、結局猫達と家主殿とプラス羽根のおんなのこで朝ごはんを御一緒したのが今朝の話。今日は虫取り網と虫籠、背には槍を持って はふ 溜息を吐いた) 今日、はー。気合いッ。 (4/3の街道でプラス一、だから二回チャンス、の筈ー……とか訳の解らない電波が脳内。ユンユン) [Sun 7 Aug 2005 09:47:18]
お知らせ > シシィ@ムシキ●グさんが入室されました。 [Sun 7 Aug 2005 09:43:43]
お知らせ > ユウキさんが帰りました。 『肩を丸めてとぼとぼと』 [Sun 7 Aug 2005 00:01:11]
◆ユウキ > どうやら今日は、獲物は現れそうに無い。がっくりと肩を落としながら、もそもそと茂みから這い出して、髪に絡まった葉っぱを丁寧に払いのける。) ふぅ……暑っ苦しいだけだったか。 (悪態つくその声にもあまり元気は無くて……) [Sun 7 Aug 2005 00:01:03]
◆ユウキ > ……えっくし。 (どうやら少し風が出てきたようだ。涼しいのはいいことだが、夜道に響く自分のくしゃみがなんとも間抜けにきこえて、心なしか茂みの中でちっさくなる) ……ほー、ほー (なんとなくミミズクのまねをして何かをおびき寄せたり) [Sat 6 Aug 2005 23:44:15]
◆ユウキ > ……あつ。 (これで誰も通らなかったらただの馬鹿、なんてことには気が付かない。まだ娼婦の真似事でもしていたほうが効率が良いだろう。) それにしても、ヴぇイトスは花火大会とかは無いのかね? (まだこの町で夏は過ごしていない。故郷のそれをなんとなく思い出しながらつぶやいて) [Sat 6 Aug 2005 23:24:12]
◆ユウキ > ふぅ…… (こういう風に隠れているよりも、道端でけが人のふりでもしていようか?いやいや、それだと顔がばれるか。そこまで考えたところで思い出したように手ぬぐいで顔を覆って) [Sat 6 Aug 2005 23:10:41]
◆ユウキ > (と、そんな些細な理由で追い剥ぎなんぞやろうとするアウトロー、とことん性根が腐っているが、命までとるつもりは無いのだから、とのんきなもの。人間外の接近にも注意しながら、こっそりと懐のブランデーを口に運ぶ) [Sat 6 Aug 2005 23:01:18]
◆ユウキ > (ここ暫らく、銃を使う機会も無かったし、食うには困っていなかったが、少しほしいものができた。あれだ、久しぶりに浴衣、あの快適な着心地の服が着たかった、それだけ。故郷なら簡単に手に入るそれも、ヴぇイトス市では割高だし、奪うにしても着ている人間も少ないしすぐ足がつく) [Sat 6 Aug 2005 22:59:51]
◆追い剥ぎ > (ああ、タバコが吸いたい。けれどもそうすると目立つ。この時期に暑苦しい皮製の衣服に身を包み、蚊に襲われながらも微動だにせず、ただただ獲物を待ち続ける) [Sat 6 Aug 2005 22:57:26]
◆追い剥ぎ > (真夜中の街道。市内にほど近いとはいえあまり人通りの無いそこ。脇の木立にまぎれた影が一つ。性格の悪そうな瞳を左右に動かしながら、獲物を待つごろつきだ) [Sat 6 Aug 2005 22:53:02]
お知らせ > 追い剥ぎさんが来ました。 [Sat 6 Aug 2005 22:51:53]
お知らせ > 追い剥ぎさんが来ました。 [Sat 6 Aug 2005 22:49:44]
お知らせ > 艶子@蟲王への道さんが退室されました。 『収穫:歴戦の風格を帯びた黒光りするカブトムシと、しっかりとした重さを帯びたカブトムシ。』 [Thu 4 Aug 2005 23:35:11]
◆艶子@蟲王への道 > ――おお! ( 捕まえたのは立派な体格を持った強そうなカブトムシだった。片手で掴んでいるとうっかり逃がしてしまいそうな程に。 ) これはスゴイぞ、今まで捕まえた中で一番大きいカブトムシだ! ( 逃がさぬように慎重に箱の中に納めると、上蓋から子供のよーに輝いた目でそのカッコイイカブトを見下ろす。最初に捕まえたカブトムシがなんだかとても小さく見えるくらいだ。 ) やったァ!万歳艶子!わーいわーい! よし!早速アイソン兄ぃに自慢しに行こう! ( 立派なもの、珍しいものを発見したり捕まえたりしたら保護者に知らせたくなる、不思議な子供の心理。 ) [Thu 4 Aug 2005 23:34:03]
◆艶子@蟲王への道 > ……むう、フツーのカブトムシだ。この前捕まえたのと一緒か…。 ( なんとなく気落ちしてしまう。いや、これは捕まえたカブトムシに失礼か、収穫があっただけでも良しとしよう。そのカブトムシを虫かごに入れて。再度気を取り直し――。 ) 三度目の正直! ( ドッギャァァン、とか効果音を発しつつ木に飛び掛る。 ) 【採取】ゥゥゥゥァァァァ!! [Thu 4 Aug 2005 23:26:42]
◆艶子@蟲王への道 > ( …突然虫の影に飛び掛ってみたものの、その掌にあるのはまたしても大人になったばかりの小さな虫。 ) …だめだ。やっぱり勢いに任せてみても効果は無いか。 …よし、ここは大きな虫を捕まえられる方法を考えてみよう。 うーむ……。 ( 捕まえた虫を逃がしてやりつつ、腕を組んで考える。 ) ………いや、私が頭を使ってみたところで……結果は…変わらない気がする…。 ( はふぅ、と肩と気を落とし…… 突然振り向きざまに走り出すと木の幹の虫に飛び掛るッ。 ) 不意打ちなり! 【採取】! [Thu 4 Aug 2005 23:20:56]
お知らせ > 艶子@蟲王への道さんが来ました。 『【採取】ゥゥ!!(突然)』 [Thu 4 Aug 2005 23:13:39]
お知らせ > シシィ@ムシキ●グさんが帰りました。 [Thu 4 Aug 2005 10:39:58]
◆シシィ@ムシキ●グ > (魔法の呪文ぐーぐるーでは出て来なかった。説明を受けるだろうタイタンオオカブト。…籠入んの?) ………。 (取り敢えずちいさいあれをリリースしてやりながら、罠を回収。立ち上がって帰ろうか) ……。 (籠の中が狭そうなので、早い所隔離してやろう と思った――) [Thu 4 Aug 2005 10:39:57]
◆シシィ@ムシキ●グ > (【22】) ……… ……………でかッ!!でかーッ!!!! (狼狽) [Thu 4 Aug 2005 10:36:46]
◆シシィ@ムシキ●グ > (さても次の罠を見つけようか。 虫取り網を持ち上げー、セット! 残った罠目掛けて振り下ろす――ッ) 【採取】 [Thu 4 Aug 2005 10:35:22]
◆シシィ@ムシキ●グ > (【3・1】) ………小ッちぇー………。 (これ、リリースしてやらないと可哀想なんじゃないのかってくらい。一応布を摘んで手元に置いておくくらいはするけれど。何か手や足がもげそうで怖いな…!) [Thu 4 Aug 2005 10:32:10]
◆シシィ@ムシキ●グ > (【4・9】) ………あれ? (何か平べったくてやや小さい、気が、する様な) ……クワガタ ってやつ、かなあ。これ。 (罠に引っ付いてたそれを籠に入れ、ながら。そう言えば後できちんと隔離しておかないと中で争って傷が付いてしまうとか。其の辺気を付けてやらないと、と、 三つ目――) 【採取】 [Thu 4 Aug 2005 10:30:31]
◆シシィ@ムシキ●グ > (【4・0】 一個目の罠に引っ掛かってたのは、つやつや光るでっかいカブトムシだった。図鑑で見たやつみたいな立派な体格の、) うあー……。 (本物を見るのは、初めて。ぺいッ と虫取り編みを引っ掛けて罠ごと捕獲!捕獲!でけ――……) (虫かごの中で蠢く様を嬉しげに見ながら、二個目を見つけようと。…何処やったのかくらい覚えておきましょうと言う話) 【採取】 [Thu 4 Aug 2005 10:26:49]
◆シシィ@ムシキ●グ > ともあれ丸一日放置しといたんだから大・丈ー夫ッ! (百人乗っても、のノリで呟きながら、罠の確認に走るね!虫取り網と虫かご持って!気分は何処ぞの夏休み末期の少年だがともあれ、一個目は――何処だったっけ――……) 【採取】 [Thu 4 Aug 2005 10:22:40]
◆シシィ@ムシキ●グ > (―――今朝なのに何で居るのお前 って、) ………のっぴきならねェ事情があって、ね……! (後ろの人の都合ですが) [Thu 4 Aug 2005 10:19:50]
お知らせ > シシィ@ムシキ●グさんが入室されました。 [Thu 4 Aug 2005 10:19:03]
お知らせ > シシィ@ムシキ●グさんが退室されました。 [Wed 3 Aug 2005 08:44:18]
◆シシィ@ムシキ●グ > (後は明日の夜ごろに様子を見に来るだけだ。身体を動かしがてら、一旦街に帰るか――) ……蝶捕って帰ろう。 (性懲りも無く) [Wed 3 Aug 2005 08:44:15]
◆シシィ@ムシキ●グ > ………こんなもんかな! (合計四カ所。汁まみれの手を満足げに舐めながら(つっても掌に何かしてるなあ 程度にしか認識出来ないだろうが)、ぬふー、と薄い胸板張った。材料の関係上四カ所、 と言う事にしておく。基本判定回数プラス街道だとか訳の解らない雑念が流れたが、シースルーにはわからないのでそっと流した) [Wed 3 Aug 2005 08:41:16]
◆シシィ@ムシキ●グ > (それを幾つかに小分けして色んな位置に吊り下げる。本当は白い大きな布にライトを当てる、だとか言う方法も試してみたかったが生憎光魔法はまだ使えないし一旦帰る以上持続させておく自信が無い、上にイメージ映像がものそいグロかったのでこのお話は無かった事にする。カブトムシ以外の虫も集って来るんだよ!!) [Wed 3 Aug 2005 08:35:16]
◆シシィ@ムシキ●グ > どうせ虫追っ掛けるなら、こういう方が可愛くて良いよなあ。 (しかし数年前、蝶を捕っていた筈がうっかりと虫取り編みで二分割したイヤな思い出が蘇る。あの時のちょうちょさんはグロかったですと後ろのひとが涙乍らに語った。だからどうでもいいって) 夜に仕掛けを見に来るのはー、朝来るとスズメバチが居るかもだからなんだってー。 (誰ぞかに説明ッ。刺されんのは御免だ! …片手には発酵しかかったバナナと林檎を磨り潰してジュース状に、した もの。もう片手には廃棄寸前の布。べちゃーーーと汁を布に振り掛け、糸を括り付けて――) よッ。 (めぼしい木に、吊るす) [Wed 3 Aug 2005 08:32:35]
◆シシィ@ムシキ●グ > 罠仕掛けて、夜に捕りに来るといいらしいんだけどねー。 (しかし諸事情により今夜は素直におうちに帰ります。丁度日帰りの出来る位置、近隣街道 林になった位置。無意味に虫取り編みを抱え、ナップザック下げた透明人間、が。うろうろと) ………お、揚羽蝶。 (目的と違う所に気を取られたりしていた) [Wed 3 Aug 2005 08:25:42]
お知らせ > シシィ@ムシキ●グさんが入室されました。 『(――昼間の間に、)』 [Wed 3 Aug 2005 08:23:03]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『 私達は、超人でなければなりません。それが幻想だとしても、です。 』 [Wed 3 Aug 2005 01:08:33]
◆アイリ > …そう、『こんな暑い日になにも出やしないだろう』と思っている事を見越して仕掛けてくる手合い。 アングリマーラの密偵かもしれないし、頭の回る野盗かもしれないし。 ( ようするに、注意は怠るな、と言う話。 『多分大丈夫だろう』という甘い考えは常に戒めるよう指導している。 一般人ならそうして安心するのも良いが、騎士は違う。 常に、次の瞬間戦う覚悟がなければ。 ) [Wed 3 Aug 2005 01:06:22]
◆アイリ > ( 食糧事情が厳しい冬場に比べれば幾らか野盗の出現は減るものだ。 探せば食料はあるし、仕事も比較的多い季節。 あまり寒い時期になると傭兵の仕事すら無くなって困る、と傭兵の知り合いに聞いた事がある。 では野生動物や怪物の類はどうか、というと此方もそう、恐ろしくは無い。 人間がこれだけ暑い暑いと体力と水分を失いながら苦労して巡回をするのだ。 どんなイキモノだって余程特殊でなければ、意味も無く暴れになどくるまい。 ) ……ようするに、この時期危険なのは―――わかりますか? ( 面当てを上げたままの騎士の一人に問いかける。 ) [Wed 3 Aug 2005 01:01:41]
◆アイリ > ( 南北を見渡す限り不毛の大地が覆っている。 遥か遠くまで続く何も無い荒野。 踏み入れる理由が無ければ先ず行くことの無い、行く必要の無い荒野。 恐らく、人間とは完全に相容れない種族が其処に根付いているだろう。 所謂、ゴブリンだとかオークだとかそういった。 遠くから見ているかもしれない彼らに対するアピールもある。 大きな松明と、時折通る武装した騎士達の姿。 あの道は人間たちの取り分だ、と。 ) [Wed 3 Aug 2005 00:55:32]
◆アイリ > ( 巡回をしている、という姿勢が重要なのだ。 おいそれと領土内で犯罪行為をさせない為に。 道端でアクシデントに見舞われた旅人を見付ける事もある。 ) ゆっくり行きましょう。 ただし見落としが無いよう、各自気を抜かぬよう。 ( 騎士の中でも特に小柄な、紅色の竜鱗鎧を着た少女を先頭に、騎士団は街道を西へ。 この方向がもっとも事件や犯罪が多く、故に百人長自らが担当することにしている。 街道は緩やかに遠くまで続き、時折目印のように大きな松明が道を照らしている。 ) [Wed 3 Aug 2005 00:48:47]
◆アイリ > では、銀盾騎士団はティアン行き街道へ、鈴の紋章騎士団はポワイ川へ、私達はアングリマーラ行き街道へ、国境警備詰め所までを往復します。 各々詰め所でサインを頂き一時休憩。 それから8時間後には再びヴェイトス市正門に集合です。 質問はありますか? ( 3隊、自分を抜いて14人の騎士団員各位を見渡す。 馬上の騎士達は皆、全身鎧に剣と盾、槍を持つ。団長が2人、騎士が格騎士団に2人、騎士団監督、紋章長が各々1人ずつだ。 正門では各々の騎士団の随員達が出発する騎士達を見送っている。 ) ―――では、解散! 武運を! ( 質問は無かった。いつもどおりの仕事だ。 市民にはあまり知られず、その戦果が伝わることも殆んど無い、地道な、それでいて重要な職務。 ) [Wed 3 Aug 2005 00:43:23]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『 街道警備。 』 [Wed 3 Aug 2005 00:36:32]
お知らせ > 艶子@蟲王への道さんが帰りました。 『今日の収穫…「しっかりとした重さを帯びたカブトムシ」一匹。』 [Tue 2 Aug 2005 14:20:19]
◆艶子@蟲王への道 > …………。 ( 手に、何かイヤな感触が走った。恐る恐る掴んだ手を引き戻して開けてみると、握りつぶされた哀れな姿の小さなカブトムシが。 ) ………う、わ。うわぁぁあぁぁ! ご、ごめんよぅぅぅ! ( うっかり手に要らぬ力が入ってしまったようだ。変わり果てた虫の姿にショックを受けつつ、深いため息と共にそっと埋葬してやった。 ) ……くっ、凄い罪悪感だ。もう帰る積もりだったけど、もうこんなんじゃ今日は昆虫採集する気にはなれないや…。 …帰ろう…。 ( がくー、と肩を落としとぼとぼと街の方へ。 ) [Tue 2 Aug 2005 14:18:57]
◆艶子@蟲王への道 > ぐしゃり [Tue 2 Aug 2005 14:14:38]
◆艶子@蟲王への道 > ――さて。そろそろお腹も空いてきたしそろそろ帰――― …ん。 ( ふと頭上を見上げてみれば、丁度背伸びをして手を伸ばせば届きそうな場所に新たな虫の影。 奴を今日最後の獲物とするとしようか。 ) ―――ん……! ッ、のっ…! えいっ! えいっ! ( 木の幹に足を掛け、ぐぐーっと手を伸ばしてその虫をつかもうとする。暫くしてその右手に何か掴んだ感触が、さて結果は―― 【採取】! ) [Tue 2 Aug 2005 14:14:04]
◆艶子@蟲王への道 > うム……。 こいつはちょっと小さいかな…。 ( 捕まえた掌を開けてみればちょっと頼りない大きさのクワガタだった。大人になりたてという感じの。 ) 確か依頼主は「なるべく離してやれ」って言ってたっけ。惜しい気もするけどちょっと可愛そうだし――逃がしてやるか。 ( そう言うと、そっと木の根元に帰してやった。 ) [Tue 2 Aug 2005 14:10:37]
◆艶子@蟲王への道 > ( ――丁度その木の反対側に、またもう一つ虫の影が見えた。嬉しさのあまり声をあげた口を慌てて抑えると、またそろそろと近づいていく。 そっ…と両手を伸ばし、その虫を掌の中央に構え―― 【採取】ッ!! ) [Tue 2 Aug 2005 14:06:15]
◆艶子@蟲王への道 > ――やった! 「しっかりとした重さを帯びたカブトムシ」だッ! ( 説明口調。 木の幹に止まっていたカブトムシを文字通り手で鷲づかみすると、持ってきた木箱の中に入れた。 ) 出だしがいいな、この調子でどんどんいこう! ( むふー、と鼻息一つもらすと、同じ木を中心にぐるりと回る。他の箇所に虫が居ないか確かめるためだ。 ) [Tue 2 Aug 2005 14:01:49]
◆艶子@蟲王への道 > ( まだ虫の影すら見ることは出来ないが、念のため忍び足でその木に近づいていく。この緊張感、子供の頃何度も体験したことがあった。当時の私といえば野山が遊び場みたいなもので、よく一人でこうして昆虫採集に命を掛けたものだ。 ) ――……。 ( 再び首筋を流れていく汗を、今度は拭わなかった。余裕がないからではなく、緊張の余り気づかなかったのだ。 そろり、そろりと木に近づいて行き―― 【採取】 ! ) [Tue 2 Aug 2005 13:54:10]
◆艶子@蟲王への道 > …私はこの素手だけで目的を遂行してみるさ。 ( じりじりと太陽が照りつける街道から逃げるように脇の雑木林に私、侵入した豪天寺艶子は首筋に流れる汗を拭いながら足を進めていた。足を進めるたびに羽虫が纏わりつき、それを手で払うが彼らもしつこい。 ) 用があるのはお前達みたいな小物じゃないんだよっ。あっちにいってろ! 全く…。 ( …とは言っても話が通じるわけでもなし。もし蟲さんと会話できる技術があったら今回のお仕事はかなり楽になるだろうなあなんて考えつつ、牛革の水筒の水をぐびりと一口つける。炎天下での活動時は水分補給を怠ってはならない、ましてや昼間とはいえここは治外法権だ。いざって時の為に動けないのでは話にならない。 ――と、そこで漸く前方に立派な木が見えてきた。濡れた口元を手で拭うと、水筒を仕舞い木に近づいていく。 ) [Tue 2 Aug 2005 13:49:34]
お知らせ > 艶子@蟲王への道さんが来ました。 『虫取り網など要らぬ――。』 [Tue 2 Aug 2005 13:47:54]
お知らせ > ブルーボックスさんが帰りました。 『そんな夢見がちな思考を遊ばせつつ、結局今日も失敗』 [Sat 30 Jul 2005 19:18:50]
◆ブルーボックス > (突然皆腹痛を起こして行動不能になったりしないかなあ、とか、猪の大群が特攻して来てわちゃくちゃにならないかなあ、とか) [Sat 30 Jul 2005 19:18:44]
◆ブルーボックス > (何度か此処にも挑みに来ているが、出入りする者に自分の様な存在は中々見掛けない、もし稀に居たとしても、漏れなく安全保障のリードを握る飼い主が同伴している場合だけ。又、一人旅人が、目の前で門を潜り街の外にへと発って行った、重々しく響き渡る開門の軋み、何ら問題も無い、付け入る隙も無い、有効な作戦も無いの無い無い尽くしのおまけに単調な出来事の繰り返しにより、監視の目も聊か退屈がち、ぺちこんぱちこん出鱈目なリズムを取って箱の裏側を叩いている、集中力まいなす1風) [Sat 30 Jul 2005 19:13:08]
◆ブルーボックス > (直に夜が来る、天蓋を満たす曇り模様の裏に兆す照度も微睡みがちに、今しも夕闇を彼処に投げ掛けていた、叙々に刻む秒針分針時針の流動に巻き込まれ、日中の下の景色も目に見得て変質して行く、駆ける鳥も塒に帰り、茂る草木も眠れる時刻を迎えようとしているのに、彼方に不動立つ豆粒は未だ居なくなってはくれない。一つきりの門が在る、其のたった一つきりを守って群を成す門番達も其処に在る、人間だって千差万別十人十色、中にはカオスに傾いた怠け者だって居るかも知れないけれども、今日は頗る勤勉な者達が就いている様、地味な仕事乍に実直に良く果たしている) [Sat 30 Jul 2005 19:07:45]
◆ブルーボックス > (現在の位置はフィールドでは無い、自然界と人間社会を区分ける境界線に、限り無く近い場所、威風堂々と聳え立つ街壁の高さは、例えば巨人族の視点から臨んでもきっと仰いで仰いで挙句に引っ繰り返って仕舞いそうな程であると思う。故に、否応無く其の堅牢さを痛感する羽目となるのだ、街の中からで有っても。しかし人並外れて身軽なシーフや有翼の生物達とは違い、自分が出入りが可能な場所が此処以外の他は無し)………(一つきりの門が在る。無論余り接近が過ぎると面倒となる可能性も否めぬ故、大分距離を隔てた遠目からの風景、建物の陰やらに潜みつつ、其の様子を静かに気配を殺し窺っていた) [Sat 30 Jul 2005 19:00:01]
お知らせ > ブルーボックスさんが入室されました。 『正確には』 [Sat 30 Jul 2005 18:55:30]
お知らせ > フィオさんが帰りました。 『雨の中なく声だけ響くか――』 [Sun 24 Jul 2005 19:54:14]
◆フィオ > (いつまで逃げているのか。いつまで自分を殺す気だ。友に甘える事が出来るわけもないのに甘えれる存在を求めた) ・・・消えろ・・思い出・・! (心臓をかきむしりたくなる苦しさに、急に出てきたもう一人の進んでない自分へ苛立ちを露にし) [Sun 24 Jul 2005 19:53:28]
◆フィオ > 昔の話はダメっす・・・! (あげてしまった声が雨に響いたのに気がつくとその場へ座り込み顔を押さえる) 俺はまだ勝てないっす (冷たい表情で出来た水溜りを見つめる。雨が落ちるたびに波紋が広がっている――) [Sun 24 Jul 2005 19:50:05]
◆フィオ > (ふと雨を見てると母親が昔話してくれた御伽噺を思い出す) アメノセイ様。信じてたな・・ (内容は、悪いことした子の場所へ雨の日にやってくる水系のお化けの話。すがって泣いてた記憶がふっとよみがえり懐かしいなと笑う) ・・・・ (そしてふと別の記憶も出てくる。燃える炎、殴られた痛み。家族を失いかける痛い思い出――) ぁぁああああ!! (フラッシュバックの様に思い出されれば頭を両手で押さえしゃがみこむ。普段には見えない恐れ、恐怖にかられる表情) [Sun 24 Jul 2005 19:47:34]
◆フィオ > (すっと頭へつめたいものを感じる) ・・・・げ・・まじか・・ (上を見れば少しずつ落ちてくる雨。そういえば昼ごろも曇ってたなと引きつり笑い。立ち上がり、近くの木へ寄ると本格的に雨が強まる) こんなとこで・・・ついてないっす (急ぐときに限って降るもの。苦笑いして雨宿り) [Sun 24 Jul 2005 19:42:19]
◆フィオ > でも―― (来る時は歩いて、途中で藁を運ぶ滑車に乗せてもらって2日半。走ればどれだけ短縮なるか) ヴェイトスまで・・・まだまだっすね〜・・ (もしかしたら明日の夜中にはつくか。否、そこまで体力が持つかが分からない) [Sun 24 Jul 2005 19:37:35]
◆フィオ > 何・・焦ってるんだ・・俺 (大きく息を吸うと暗い道を見つめ苦笑い。何故こんな急いでるのか・・。別に帰っても報告するのは職場の親方だけ――) でも・・ (何か急がなきゃいけない気がしてならない。立ち止まっていれば変な胸騒ぎが大きくなる) ・・でも・・・ひとやすみっす (道の横へ座り込むと後ろへ両手をつき休む) [Sun 24 Jul 2005 19:33:20]
◆フィオ > っはぁ・・・・はぁ・・・・・っ!! (ちょっと休憩と両手を膝へ当てると苦しそうに肩で息をする) ・・・ぜんっぜんみえねえっす・・ (汗が流れたので額をぬぐう。気がつけば夜。向こうを出たのが朝だが――) ・・・ふぅ (上半身を起こせばふっと軽い貧血状態になる。ティアンまで2日半かけて歩いた。走ったところで一日でつくわけもなく) [Sun 24 Jul 2005 19:30:56]
お知らせ > フィオさんが入室されました。 『全力疾走して――』 [Sun 24 Jul 2005 19:28:53]
お知らせ > ヘイトレッドさんが退室されました。 [Sat 23 Jul 2005 20:34:03]
◆ヘイトレッド > ( その日、結局思考がまとまらないまま彼女は進み、相棒の馬はそれとは関係なくのんびりとしていましたとさ。 ) [Sat 23 Jul 2005 20:34:01]
◆ヘイトレッド > ( しかし、考えてみれば槍がないのだから馬上戦闘は控えたほうがいいのかもしれない。 或いは馬の使い方をより深く学ぶのがいいかもしれない。 それにしてもいい天気だ。 こんな日は月見でもしながら窓辺で珈琲でも飲んでいたい。 そう言えばあんなに黒いが健康に悪くないんだろうか。 馬に揺られているうちに思考はどんどんずれていく。 ) [Sat 23 Jul 2005 20:33:19]
◆ヘイトレッド > ( しかしまあ、仕方がない。 基礎体力付けばかりやっていても仕方がないとの意見をいただいた。 確かに戦闘経験などあまりない。 多少の苦難があったほうが学ぶことも多いだろう。 彼女は馬を進める。 ) [Sat 23 Jul 2005 20:23:20]
◆ヘイトレッド > ( 一般に彼と思われている彼女は、馬で街道を移動していた。 ――結局、売ることが出来なかったのだ。 移動手段として実に捨てがたかったために。 何とか安く買えたのは鉄の棒。 なんとも、無謀な道中を想定して漏れるのはため息ばかり。 ) [Sat 23 Jul 2005 20:13:38]
お知らせ > ヘイトレッドさんが来ました。 [Sat 23 Jul 2005 20:12:23]
お知らせ > フィオさんが帰りました。 『謎の答えは到着先――』 [Sat 23 Jul 2005 10:41:07]
◆フィオ > (転んだばかりで少し痛みはあるが体も平気。再び足を進める) この商品・・なんかのクスリなのかな・・ (鞄へしまいなおした商品。何かのクスリならもしかして早く届けなければ・・否――) でも極秘なんだよな・・ (極秘で病気のクスリを運ぶ暇があるのか・・第一ピンクって何だよ!と自分に突っ込む) んー・・・ (全く想像がつかない。もしかしたら) ・・まさかな (実はとんでもなく貴重なものを運んでいるのか?などと苦笑い) [Sat 23 Jul 2005 10:39:54]
◆フィオ > ・・・・? (皮袋の中身・・それは――) ・・・液体? (厳重に封をされ、さらに回りに籠でまいてあるピンクの液体の入った小瓶。それが皮袋に4つ) ・・・何に使うんだ? (人様への商品。じろじろと見てしまったことに気がつき、損傷がないことを確認すると急いでしまいなおす) よ・・よし! (これでOKだ、といって立ち上がり服の砂を払う) [Sat 23 Jul 2005 10:37:10]
◆フィオ > (緊張に耐えれなくなり思わず走りこむが) ――でええ!! (つまづきそのまま倒れこむ。肩から斜めにかけていた鞄から荷物が飛び出す) ・・っ・・・ (起き上がれば目の前に商品。顔を引きつらせると急いで掴む。周りに損傷はないが――) ・・中・・が (昨日我慢して確認できなかった中身。事故だと言い聞かせいけしゃぁしゃぁと躊躇なしにあける(ぉぃ) [Sat 23 Jul 2005 10:34:03]
◆フィオ > (一応格闘具も装着した。が、相手が何人で出てくるか分からない) ま・・・・・・ (襲われたら襲われた、かな。などと簡単に流す辺り脳筋なのだろうか) 考えても (解決しないことは分かっている。呟けば少し足を速める) ・・・ (だが軽くでも一応は周りを警戒) [Sat 23 Jul 2005 10:28:31]
◆フィオ > (出来れば――) 出来ればここは早く通り過ぎたほうがいいな・・ (朝方から歩き続けて突いた先は街道。荷物鞄をしょいなおすと少し眉を顰め歩く) ・・・ (何度も出るときに親方に言われた。ここは盗賊も出る無法地帯。だが) ここをこえなきゃ・・っすな (ここを通らなければ目的地ティアンへはさらに危ない区域を通ることになる――) [Sat 23 Jul 2005 10:25:10]
お知らせ > フィオさんが入室されました。 『――(無言(イベントとは別2)』 [Sat 23 Jul 2005 10:22:10]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『(…あとでこっそり言われたとおりにしておいた。)』 [Tue 19 Jul 2005 04:26:05]
お知らせ > クーンさんが帰りました。 『―――心よりの感謝を、私から、彼女に。 …水曜をお楽しみに。(でもROMんな)』 [Tue 19 Jul 2005 04:25:18]
◆ヒルダ > ( その懐中時計を見ればちょっとだけ帽子から覗かせた顔が嬉しそうになるだろう。勿論私も、あのときに貰った水晶は大切に使っている。恐らくこの旅で占いをする機会は無いだろうがそれでも持ってきた。 ) ……うん、わかった。水曜だね。 …? ( 不意の耳打ちにきょとんとした顔がまたさっと真っ赤になった。今度こそ、首まで。 ) ――なっ! ちょっ…! ( しかしクーンは抗議の声など聞く気が無いように寝入ってしまった。 ) ―――…… う、ぅ…わ、わかったわよっ…。 ( ぐう、と涙目で承諾。 ) [Tue 19 Jul 2005 04:22:12]
◆クーン > ―――では、お休みなさい。(ぽてん。くてん。ぐー。狸。) [Tue 19 Jul 2005 04:18:43]
◆クーン > ………ええ、はい。そうですね。 では…――古城到着は、そうですね。水曜夜くらいですか。(さりげなく懐中時計で確認しつつ。…思い出の懐中時計ですよ?) ……あぁ、それと。(耳打ち、ひそり。) [Tue 19 Jul 2005 04:17:43]
◆ヒルダ > ――む、ぐ――っ。 ( 笑う顔を見て両手で帽子の淵を掴むと、これでもかという程下に引っ張って顔を覆い隠した。こんなに恥ずかしい思いをしたのも久しぶりかもしれない…。 ) ――も、もうそろそろ休みましょうっ。 あし、明日もきっと暑くなるし、あんまり睡眠時間削ると目的地に着く前にダウンしちゃうしっ。 ( ――明らかに動揺した声で。古城に入る直前は万全の体調を整えておかなくてはならない、でないとすぐに―― 果ててしまう。 ) [Tue 19 Jul 2005 04:12:53]
◆クーン > (最後の「そうですか」のあたり、笑ってた。 ―――にやにやと。 それはもう、今までに無かったってくらい、すこぶする笑顔でにやにやと。) [Tue 19 Jul 2005 04:08:59]
◆クーン > ―――マジですか?(首筋まで真っ赤にして思わず確認。…マジらしい。そうか。そうなのか。…本気なんですね、ヒルダ。) ――――――いえ、無理では決して。 …そうですか。そういうことですか。 ………そうですか。(確かに真っ赤だった。真っ赤だったのに―――最後の) [Tue 19 Jul 2005 04:08:30]
◆ヒルダ > ( 古城の主はきっとげんなりするんじゃなかろうか、誰だか知らないけど。私が主だったらかなりショックを受けると思う、一週間くらい引きこもるかもしれない。 …やるけどね、旅は始まってもう後には引けないんだ。 ) ………――〜〜っ。 ( 下着を突付く手に身体を反応させつつ。 …ああ、やっぱり、固まった。ここでまだ余裕たっぷりの表情でにやにやしてくれれば良かったのだけど、でも聞いてきたのは相手のほうだし!悪くないよね私は! ) ……全体的な流れが。 ( つまり、ラスト含み。 ) む、無理にとは言わないよ?あくまで私の… その… 希望なんだから。 ( ちらりと伺うような目で相手を見て。 ) [Tue 19 Jul 2005 04:02:39]
◆クーン > ……キモチは解らないでもないですが。(どう考えても私たちが最初で最後な気がするが。) ――ふぅん?だから?その?(意地悪い顔したままで、指先を行ったり来たりさせながら……奥の付け根の、柔らかいとこ下着の上からぷにぷに突付き、答えと一緒に敏感なとこ摘むつもり、で) ――――。(ぎし ッ。 固まった。 予想をちょっと、かなり超えていた。…予言どおりに赤面しつつ、) ……ラストですか?(震える声でそれだけ聞いた。いや、それ以前の部分だと思うよ?) [Tue 19 Jul 2005 03:56:55]
◆ヒルダ > ――そ、そりゃあまあ、そうなんだけど……。 ( でもでも、こういう邪な目的で古城に足を運ぶのは結構珍しいっていうか後にも先にも自分達だけなんじゃなかろうかと不安になった。 ) ――やっ、だから、そのっ…。 ( 柔らかい指が太ももを行ったりきたり、奥に侵入したときに思わずびくっと足を閉じかけたが、それも指の動きを阻害するには至らず。 ) ――………えっと…… つまりぃ……。 バイクツでやったこと、みたいな…。 ( 長らくの沈黙の後そう言葉にした。はっきりと具体的には言えなかったが、コレで伝わっただろう。伝わっただろうけど知らん振りされたらどうしよう。恥ずかしさの余り唇を結んで目を閉じた。 ) [Tue 19 Jul 2005 03:53:00]
◆クーン > (むしろ問題は私、羽の人と一切面識ないんですけどね!名前すら!) ……そりゃあ、せっかく古城なんてとこに行くんですから普段できないようなシチュエーションを求めるのは自然と思いますが。(理論的に説明してみたが、そんな自分も説明しながらどきどきしてるのはトップシークレットだ。) ……まあそれはそうですけど、それなら今まで私がやったこととか、いろいろあるじゃないですか。(なるほど簡単には口を割らないらしい。歯切れの悪い彼女の太股、手を伸ばすと奥へつつつ、と這わせていきながら)・・・・・それじゃ、今までやってたのと変わらないじゃないですか。もっと具体的にお願いします。(太股の中ほどから、奥の付け根のほうにまで。一番敏感なところには触れないまま、焦らすみたいに、つつつー……つつつー………♪) [Tue 19 Jul 2005 03:46:39]
◆ヒルダ > ( 寧ろ記憶がスッ飛んで「寝相が悪かった」ってことで片付けることが出来るかもしれない。目の前に居ないのを良いことに好き勝手弄くり倒される羽の人。 ) や、だって… ご、ごうもんしつだなんて… 。 ( 今まで廃屋や、お互いの部屋や、外や、バイクツの宿なんかで抱かれたことはあったけれども。そこまで気合の入ったのは勿論初めてだ、またクセになるんじゃないかと。 ) ――う……ど、どんなプレイっていわれても…。 しょ、正直詳しくないしそのぅ…。 ( 知識は無いが、好きな傾向くらいは答えられるだろう。でもそれを言っちゃうと凄いことになりそうっていうかでもどの道白状しなきゃダメっていうかもし言わなくても結局古城で遅かれ早かれ明らかになるって言うかええいああ。 ) ……クーンが私を…… お、玩具みたいに…その…… 好き勝手されるのが、えと…。 ( 歯切れの悪い口調でごにょごにょと。 ) [Tue 19 Jul 2005 03:41:27]
◆クーン > (嘔吐プレイはさすがにコアすぎると思うんですがどうですかそのあたり!(プレイとかゆーな。)もちろん羽のひとは放置プレイっていうかお外に棄てますが! …さすがにあとで怒られそうだ。) そういうことです――まあ、そのぶんチップ弾んでますから。 ……えっと、何を想像してますか?ん?(赤くなった彼女。まだ赤く腫らした目のまま、にやにや笑いで見上げて、ほっぺた指先で突付いたりして。) ……せっかくだから今聞いちゃいましょうか。 ……正味、ヒルダってどんなプレイとか好きですか?(いっそう声を潜めてひそひそぼそぼそ。) [Tue 19 Jul 2005 03:34:05]
◆ヒルダ > ( でもあんまり飲ませすぎると嘔吐の世話までしなきゃいけないから要注意だ!しかもうっかり羽の友人が訪ねてきていた場合は二人分だ! ) ――この世の中、知らない振り、聞かない振り、見なかった振りをすることで平和に過ごせるものだからね。 ( ここは時には賊も出る無法地帯、そこで御者が一人行方不明になっても―― ぶるぶる。 ) うん、そうだね。アマウラから二日か…。 ( ふとまた頭の中に思い浮かべる地図の上をこう矢印が古城に伸びていくイメージを思い浮かべる。そしてクーンの口からさらっと漏れた言葉に、嗚呼。ぼっと顔を赤くするとウィッチハットを深く被り、それを隠して。 …こくりと小さく頷いた。 ) [Tue 19 Jul 2005 03:30:39]
◆クーン > (・・・・酔っ払うと素になるのか。今度試してみよう、何かすごいものが見れそうだけど。・・・大丈夫!年老いたヒルダのシモノセワまでする覚悟を決めた私です、いまさらへべれけ程度で屈するものですか!) ……その話はしないでくださいっていうかこんな話聞かれた上になんらかのリアクションなんざ取られた日には抹殺します。(真顔できっぱり言い放つ。御者がびくっとかしたような気がしたが気にしない。だって本気だから。(大人気ない!)) ……そうですね、直進すると砂漠つっきっちゃうんで、さすがに危なすぎますし。アマウラの外周を回る感じで近くまで。降りてからしばらく歩きになりますけど……2日くらい見ておきますか。…着いたら?(頭の中で日程試算しつつ、何をするかと問われれば。) …………拷問室を探す?(服装とかもういろいろぶっとばしてえらい答えが出ましたが。) [Tue 19 Jul 2005 03:23:57]
◆ヒルダ > ( 旅を終えて街に戻り、明らかに酒盛りしてる感じのヨッパライの声が聞こえてきたらそっとドアをあけてみよう。素敵で素晴らしい素のヒルダが見られるかもしれない。素の三拍子。 ) …きっと御者さん、ハンカチ片手に泣いてるかものすっごく恥ずかしそうな顔をしてるかもね。 ( と、聞こえぬように小声で。まあ自分の操る馬車の中でコトに及ばれなくて良かったと思ってるかもしれないけど。 大丈夫、悪魔に魂を捧げたのと同じくらいの覚悟で古城に望みますからッ。 ) ………目的地まで、あとどれくらいかな。 着いたら最初に何するの…? ( 恥ずかしそうに目を伏せるとそうたずねてみた。詳しいことは聞かされてないし、ちょっぴりの不安と抑えきれない期待が複雑に心の中で絡み合うそんな心境。 大丈夫、この服は思い余って手を出した人生の中で五本の指に入る只の過ちだから…! ) [Tue 19 Jul 2005 03:19:09]
◆クーン > (――そう、彼女の前では昔のまま。だけど彼女の前に来ると、どうして、こんな…―――――ああ、いや。最近いろいろとしょっぱいけれd ザザー …むしろ素の彼女をあまりしらない自分。普段の彼女って、どうなんだろう。ちょっと興味だ。) ……いえ、今日のは私が暴走したようなものですから。 (おかげでえっちする雰囲気じゃなくなってしまった。…ホテル古城までお預けっぽい感じ。くそう。…むしろ彼女が自分に付き合いきれてくれるかどうかが懸念事項。) ………んふ。よろしい。(残りをすん、っとか鼻鳴らして。 ……内心、だれぞ自分の知らない交友関係で調達してきた服っぽいよな気がして微妙に妬いてるとか秘密ですよ?ええ?) [Tue 19 Jul 2005 03:11:34]
◆ヒルダ > ( 同じく、ヒルダも思った。最初はこんなに泣いたりはしない人だったのに、いつの間にか――。いいや、きっと私以外の人と接するときには昔のままの態度なんだろう。…そう思うと不思議と心が温かくなる。私の場合、クーンだけに見せる表情っていったら… …抱かれてるときくらいだ。あんまり喜怒哀楽を隠せない性格だし。 ) ―――うん。 なんか、ごめんね。毎回毎回暴走ばっかりで…。 ( 我ながらどうしようもない性格をしてると思う、これに付き合うほうは溜まったものじゃないだろう。 ) ……ん……。 あ、あ! ( 不意に甘えてきたと思い、その頭をもう一度撫でてやろうと思ったら…… 響く鼻噛みの音。 な、なんてことをーっ! ) ……う〜… もう、ばか。 ( 文句の一つでも言ってやろうかと思ったけど、今回自分が彼女にかけた心配の事を思い甘んじて受けることにしよう。 ) [Tue 19 Jul 2005 03:05:58]
◆クーン > (ぼすん、顔を胸元に埋めながら、髪を梳く指に呼吸を少しずつ、落ち着ける。――何でだろう。どこかでなにか間違えて、こんなに弱くなってしまった。むしろ泣くとかありえない。ずん、と鼻を鳴らすと震える声を落ち着けて) ……は。 ええ、そうですね……原初の魔女は、呪文も魔方陣も用いずに、その態度だけで上級悪魔を従えたと言います。 …低級とはいえ契約は契約ですし、そうすんなり行くかどうかはわかりませんが――…ええ、そうですね。私も、出来る限り手伝いますから。(まだ顔は胸の内に伏せたまま。それでも声だけで笑ってみせた。抱き寄せられる体、摺り寄せて―――――。) ―――――ずびーーーーむっ。(おもっきし鼻噛んでやった。) …これで赦したげます。(きぱ。) [Tue 19 Jul 2005 02:55:41]
◆ヒルダ > ( ――それは半分本気で、半分彼女を安心させるためだけの詭弁だったかもしれない。それでもこれが精一杯なのだ。それに……私の全てを捧げた所で願いが叶うのかどうかという疑問もあった。こんなこと、テレマが聞いたら怒りを買うのだろう…。 ) [Tue 19 Jul 2005 02:53:25]
◆ヒルダ > ( 抱く手の力を緩め、そっと目を離す。指先でクーンの髪を撫で、弄り。暗がりの中がたごとと揺れる馬車の音だけがしばし響き。 …やがてゆっくりと口を開いた。 ) …クーン、こんな話を知ってる?長い魔術の歴史の中、最初にその基礎を…悪魔召喚術を完成させた魔術師は悪魔より優位な立場で契約を結んだというわ。それは本人の力の強大さもあってのことなんでしょうけど。 …もし私がもっと力をつけて魔女としてより高みに上ったのなら。今度は最初に契約した悪魔を騙しましょう。もしくは他の生贄で満足してもらいましょう。 そんなこと通用しないかもしれないけど、彼らとの契約は基本は揚げ足の取り合い。手痛いしっぺ返しを食らうかもしれないけど、不可能かもしれないけれど。貴女に悲しい思いをさせるのは嫌。 ――もう済んでしまったことを悔やむのは止めて、前向きに考えるわ。だから……。 ( 離した身体をもう一度、今度は優しく抱き寄せた。 ) とりあえず、それで許して。どうか泣かないで…。 [Tue 19 Jul 2005 02:50:06]
◆クーン > ――私こそ、すみません、でした。 ……せっかく、ヒルダが自分で考え、て。 自分、で。決めた、目標だったの、に。 [Tue 19 Jul 2005 02:37:31]
◆クーン > (頭がぐらぐらとした。にじむ視界が無性に腹立たしかった。喚いてるうちに自分でも何を言ってるか解らなくなってきて、あんまり自分が馬鹿馬鹿しくて、笑えてきた。――どっちが、子供みたいなこと言ってるんだか。) ……ええ、そういうことだってあるでしょう。 もし、何か致命的なモノが来るようなら、私もまたかつての長のように命を賭けるでしょう。 …結果的に、そうなってしまうことはあるかもしれません。 …けれど、何も自分からそんなこと、言い出さなくたって良いじゃないですか。 (――逆に、何かに巻き込まれてヒルダが先に死んでしまうことだってあるだろう。悲しいけれど、それは仕方のないことだ。…けれど、彼女が自分からその魂を悪魔に捧げてしまったら。それも、自分の為にだなどといって。 ――じゃあ貴女は、私が貴女の楽園ため自ら進んで命を捧げるような真似をして、それでも笑ってくれるんですか? ――問いかけは胸のうちで固まりになって、喉に詰まって出てこなかった。) ………。(謝る彼女に、首を振る。) [Tue 19 Jul 2005 02:36:43]
◆ヒルダ > ―――ごめんなさい……。 [Tue 19 Jul 2005 02:16:02]
◆ヒルダ > ……………。 ( 息を呑んだ。 私という人間は滅多に後悔をおぼえることは無い、考えないようにしている性格だ。それでも、この腕の中の少女が紡いだ最後の言葉はそれをぐらつかせるのに十分だった。でも今更後悔なんて虫が良すぎるんじゃないだろうか、それを認めてしまったら私は取り返しのつかないことをしたただの大馬鹿者になってしまう。でもそれは詰まらない見栄とかそういった類の物ではないのか――。 ) ……考える時があるの、もし何かあって貴女が私の側から居なくなってしまう時の事を。私はそれが堪らなく怖かった。 そうなったら私は酒か薬にでも溺れるでしょう、ひょっとしたら思い余って後を追うかもしれない。けれど、結局はそれも自分のことばっかり考えてて、もし自分が貴女より先に死んでしまった時の事なんて――考えられなかった。 ( クーンの身体をきつく抱き寄せて、静かに閉じた瞳から涙がこぼれてしまった。 ) ……貴女は、側に、居てくれるだけで、良いって、 言って くれたのに。 [Tue 19 Jul 2005 02:15:35]
◆クーン > ――――私一人が永遠に生き続けるその『楽園』に、貴女はどこにも居ないんですよ? …生まれ変わることもなく、私が生きているのと同じだけ、永劫に。 ―――どこにも。 (顔を伏せた。――今の顔は見られたくなかったから。 彼女のそんな謝罪、聞きたくなかったから。) [Tue 19 Jul 2005 02:04:46]
◆クーン > ―――魂を捧げる。 それは、まっとうな輪廻から外れるという意味です。 神の愛に背き、永劫に救われることなく、最後に待つものはただ、滅ぶことだけ。 ―――解りますか? 吸血鬼になるのと大して変わらないんですよ、悪魔の飴玉になってしゃぶられる、なんていうのは。 ……たかだか僅かな間の平和、誰も覚えることなく消えていくだけの、そんなものに貴女のその後の永遠を賭けて悔い無しだなんて、いったいどうしたら言えるのか聞いてみたいものです。 ―――――私のような、紛い物の魂だったらまだいいです。けれど、せっかく神に祝福されて生まれてきた貴女が、浅はかな考えでそれをどぶに捨てようだなんてよく言えたものですね。 ――正直に言いましょう。私には、貴女の理想とやらが、子供の妄想する夢物語にしか聞こえません。駆け出しぺーぺーの狩人上がりの冒険者が、魔王退治に命賭けます言ってるようにしか聞こえません。(長く考えた末、苦々しい顔でそう、言った。)(――そう、確かに自分はこの後何年生きるか解らない。もしかしたら永遠生きるかも解らない。だが―――彼女は、本当に気付いていないんだろうか?) [Tue 19 Jul 2005 02:03:16]
◆ヒルダ > ――ええ。一人、いつまでも生きそうな人は居るけれど。 ( 否、生きて欲しい人か? 視線は逸らした、ここで相手の目を見つめたらまるで「貴女の為にやったのよ」って言ってるみたいで嫌だったから。相手だって頼まれても居ないのにこんなことされたんじゃ気分も良くないだろう。 …目を逸らしたのは意味の無いことかもしれない。 けれど自分の言葉を言い終えた後、痛みが止まった胸――手を離した相手にもう一度顔を向けよう。 ) ……早まったと思う?馬鹿なことをしたと思う? 確かにそうかもしれない、でも私は…私には。その時選択出来るベストと思われる道をとるしか出来ない。後から思い返してみて、貴女に一言相談するべきだったかなとか思うこともある。それでも私は後悔してない、後悔はしてみたところで何の有益も見出さないというのが占い師である私の考え方だから。でも…… でも……。 ( 嗚呼、これが私の意志力の弱さなのかもしれない。僅かに開いた唇からもれたのは ) …ごめんなさい。 ( 言いたくない、相手だってきっと聞きたくない謝罪の言葉だった。 ) [Tue 19 Jul 2005 01:58:53]
◆クーン > 私の姿はこの際どうでもいいです。…いえ、曰くといっても、私もあとで伝え聞いたんですが。何か放っておいても部屋が綺麗になるとかなんとか…――。(詳しいことは自分も知らない。言葉濁しつつ……いや、それはいい。今はいい。) ………そう、ですね。エゴでしょう。しかし、それなら尚の事、一時的な楽園に過ぎませんね?あなたの知りうる一握りのひとたちだって有限の命しか持ち合わせていないんです。貴方が魂を捧げて出来上がる、貴方の望む楽園なんて、せいぜいたったの100年かそこらでしょう。(――胸を苛むのをやめる。声のトーンが落ちるのを自覚する。…うん、私は怒ってるんでしょうね。本当なら、彼女が自分なりに考えた目標に、けちをつける権利なんて私には無いっていうのに。…でも、だって。) …………ひどいめ、ですって?(――最後まで我を通してくれるなら、それでもまだ良かったけれど。 …どうして、そこで私に赦しなんて、請うてしまうんですか――。) (す、と目を伏せ、僅か、考え、) [Tue 19 Jul 2005 01:49:06]
◆ヒルダ > ――具体的な方法なんて思いつかないけど、それが叶うのならやっぱり…賭けられるわ。 ( 勇ましい言葉とは裏腹に、クーンに脅えるような許しを請うような声でそう付け加えた。 ) [Tue 19 Jul 2005 01:44:27]
◆ヒルダ > う、ううん…あの姿からはあんまり想像できないなァ。 …あ、そんなこと言ったらクーンもそうか…。外見に囚われるのは良くないわね。 ( ひょっとしたら私やクーンの知らないところでそういう計画が進行中なのかもしれない。もしそれを知るようなことがあったらクーンに知らせなければ。 ) いわくつきって…あそこ、どんな部屋なの…?ひょっとしたら何かあるんじゃないかとユミル先輩の口調からは思ってたんだけど…。 ( 今のところ私の部屋に異常は、無い。 …確かに聞かなければよかったかもしれない。 ) ――あ、ぐっ。い、痛っ…。 ( 両方を爪で刺激されて漸く顔が苦悶に歪んだ。この仕置きも長く続けば痛みより快感が勝って声の調子も元に戻るのだろうけれど。 ) ……酷い私のエゴで申し訳ないけど、私が認めた人間は酷く限定的、片手で指折り数えるくらいしか居ないわ。確かにその輪を大きく広げようというのならその所業はどんなに高位の悪までもカミマサでも不可能だと思う、でもほんの少し…私の手の届く範囲の世界なら作れると思うの。それ以外の人間は、知らない。 ――魂を捧げることは…具体的なことは知らないけど、とっても酷い目に合うんでしょうね。 ( その曖昧な覚悟に、両胸の痛みが増すのを覚悟した。 ) [Tue 19 Jul 2005 01:41:33]
◆クーン > (じゃあやる。旅行中に絶対。) ……やりますよ。本来あそこはそういうところです。最近はわりと大人しいですけどね。(ユミルに限らず、魔女の中でも未だにパプテスを毛嫌いしてる者がいるのはそのあたりにも起因してるんだろう。有罪冤罪問わず何十人も殺したうえに謝罪ひとつ無いし。…パプテス全てがそうではないのだろうけれど。しかし、逆を言えばそこまでするからこその”天下の”パプテスだ、とも言える。) ……そうだったんですか。いわくつきの部屋を一発で引き当てるからおかしいとは思いましたが、そういう事情でしたか。…とはいえ、それ以外については本当に悪いひとじゃ……悪戯好きではあるようですが、同じ魔女にそこまで悪気はないと思いますから。(へんな企みにさえ引っ張り込まれなければ、得るものだってたくさんあると思う。) ……だったら聞かなければよかったのに。(同じギルド所属で、顔合わせる可能性、考えなかったんですか。) ………全然、解ってないじゃないですか。(反対の指先、反対の胸の先を摘んできゅッ、ぎゅッ、と交互に捻り、揉み潰し――漏れ聞こえてくるのは、艶めく声。お仕置きどころか、悦ばれては―― ぴしんッ、と指先で強めに爪弾き) ………その理想は確かに崇高でしょう。私が掲げてる理想もだいたいで似たようなものです。 …ではひとつお尋ねしますが、その世界は具体的にどういうものですか?価値観の違う人間が二人集まればもう争いだすのが人間です、そんな世界をどう作るんです?具体的な考えは?そんなものに魂なんて賭けてしまって、いいんですか?(重なった額、押し上げるように視線を重ねて。) ―――――――魂を捧げる、ということがどういうことか、本当に理解して言ってるんですか? [Tue 19 Jul 2005 01:25:34]
◆ヒルダ > ( 小一時間どころかやりようによっては30分くらいで喋ってしまいそうです、ハイ。 ) え――……なにソレ、そんなのあったの!? ( 思わず驚きの声を上げずに居られなかった、そんなこと暗黒街のギャングでもなきゃやらないだろう、天下のパプテスがそこまでしていたとは。 …やっぱり恐ろしい。 ) わかった。ギルドの評判にも関わることだし、言わないわ。 ( こくりと一つ頷き、次に出てきた魔女の名前――ユミル。 ) ユミル… えっ!?ユミル先輩!? 嘘ッ、部屋選びに協力してもらったあの人が! ( あがるのはまた驚きの声、但し今度は御者に聞こえぬような静かなものだったが。 ) …どうしよう、次に顔あわせたら物凄く不自然な愛想笑いしかできないかもしれない。人間関係ギクシャクしちゃうわ。 ( いやまあ、そういう人だと事前にわかったのだから変に口車に乗せられないように気をつけることは出来るけれど。 ) ――わ、わかってるわよぅ。けどあれは私の決意と覚悟と… ぁ、 ぁ、ぅ… ( 子供に次から次へと言葉を投げかけれてたじたじする大人の姿、眉は八の字になり口も困ったようにヘの字。ついには急に胸を強めに摘まれて、思わず艶っぽい声と溜息を出してしまう。 ) ………わ、私が望む世界っていうのは……。 ( 一呼吸、二呼吸置いて、こつんと相手の御でこに頭をくっつけて。 ) 私が大事にしてる人たちを、この世のあらゆる残酷さから守ることができる世界よ。それが出来るんなら私魂だろうがなんだろうがくれてやるわ。 [Tue 19 Jul 2005 01:15:15]
◆クーン > (奥深いが、あんまりやりすぎても下品になってしまうので注意が必要だ。……しかし何を言われるのかは本気で気になってきたので、今度本当に問い詰めてみよう小一時間。) ……それもあったんですけどね。見せしめに処刑したいから、適当に魔女さらってこいみたいな依頼まで出てた時期もあったくらいですし。(仔細は違ったかもしれないが。まあ、結局どっちもどっちなのだ、魔女ギルドだってパプテスだって。行き過ぎてしまえばどっちも迷惑な存在だ。…そのあたりの交渉もしたかったが、幸い今は落ち着いている。下手に動けば無駄な波風が立つし…――悩みのひとつであるのは、確かだ。) そういうことで…―――えぇ、いいですけど、公言しないでくださいね。パプテス嫌いでテロ活動まですることを除けば、優秀な魔女なんですから。見た目若いですけど古参ですし。……ユミルです。(陰口のようでいやだけど。…アレさえなければなあ。本当いい魔女なんだけど。) ―――あのですねえ。 …あなた、解ってるんですか?何の力もない、ただの木っ端悪魔に適当な願いで心身ともにくれてやるって約束しちゃったんですよ?だいたいで、望む世界って何ですか。漠然としすぎててどうとだって取れるじゃないですか。――ぶっちゃけ、現状に満足したらそれで終わりって意味ですよ?たとえば貴方がこの旅行で満足しちゃって、ああいい人生だなぁとかいった瞬間、望む世界ができましたねーって言われておかしくないんですよ?それも、悪魔何もしてないってのに。……その悪魔が何ひとつ手助けしてくれなくて、貴方が自力で達成しても、契約満了になっちゃうんですよ?大損ぶっこいてるんですよ?(濡れた刻印、指先で突付きながら矢継ぎ早に問い詰めて。…刻印のあたりはどうも反応が鈍いらしいと気づくと、服越しに胸の先端摘んで―――きゅいッッ。) [Tue 19 Jul 2005 01:01:11]
◆ヒルダ > ( 否、ここぞというときにカタカナ表記。言葉って奥が深い――。 嗜好云々を問われればきっと真っ赤な顔で口を閉ざすのだろう。勿論根気強く聞かれれば結局は喋り――そして次に頬を赤らめるのは相手のほうに違いない。 ) ――え…そんなこと、が…。それは知らなかったわ、どちらかと言うと魔女のほうがパプテスの人に難癖付けられて異端審問にかけられてるっていうイメージがあったけど…。 ( 犯罪というからには、街の法律にも触れることをやらかしたのだろう。どっちが先に手を出した出された云々の話になりそうだが、その犯罪の被害によってはパプテスが魔女を憎んでも仕方が無いと言わざるを得ないかもしれない。 …きっとクーンの悩みの種の一つなのだろう。 ) わかったわ、下手な真似はしないようにする。悪魔なんてパプテスの人じゃなくても嫌ってる人は多いしね。ところで…その実行犯ってどんな人?名前は? ( であったらなるべく近寄らないようにしよう。 ) ぁ――っ…。 ( 不意に感じた圧迫感、その箇所に痛みは感じなかったが刻印の周囲に散在する神経が「噛まれた」と感じ取った。 ) ――いえ、相手も申し訳なさそうに言っていたわ。「そんな力は無い」って。勿論、私の願いが叶わなかったらこっちだってビタ一文出さないつもりだけど。 ( その視線に、まるで親とか先生に叱られるときの子供のような表情を返し。 ) [Tue 19 Jul 2005 00:50:25]
◆クーン > (もちろんヤる。ヤらいでか。…カタカナで表記すると、なんだかすごくやらしいですね?) ……みたいですね。(ふむ、と小首をかしげてみたり。…しかし、こうやって体を重ねる相手こそ初めてではないが、つきあいが深くなるのは初めてだ。いろいろやってはいるが、彼女の嗜好がなかなか見抜けない。…何やっても受け入れられてしまうけど、彼女自身に好みってないんだろうか。今度聞いてみようかしらん。…なんて本気で考えてるあたり、自分も相当参ってそうだ。) ……いや、別にそういう理由でも良いって言えば良いですけど。そうですね、パプテスは……昔、一部魔女が悪魔召還絡みでやたら犯罪起こしましてね。パプテスでも右側に傾いてるあたりなんかは問答無用でやばいかもしれません。(今は大人しいけど、それ関係でやばい魔女まだ一人生き残ってるし。僅かに偏頭痛覚えて顔しかめつつ。…気持ちはわかるけど、ギルドを盾にするのはいいけど悪魔召還ネタだけは、ちょっと、かなりまずい。) …えぇ、まぁつまり、悪魔召還ネタだけは、やばいんで。大聖堂何度か襲われてるんで。実行犯まだ生きてるんで。(それ関係だけはちょっと、タテとか。ごめんなさい。) …ちゅ、ん―――――――。(契約内容を聞いて、ぴたり。一瞬動きを止めて… かり、と、刻印噛んだ。少々きつめに。) ……望む世界を作り上げたら、肉体も魂も捧げる、ですって? ……それで、見返りは?よっぽど高位の悪魔なんでしょう?(じとり。見上げる視線に隠し切れない感情が混じった、と思う。) [Tue 19 Jul 2005 00:36:37]
◆ヒルダ > ( そろそろ相手からの反撃が来るかも、と考えるときがある。いやもう十分に私も相手に篭絡されてはいるのだが、お返しみたいな感じで。 ――ああ、来るかもではなくて絶対に来るんだ、この旅で。 ) あら、意外に魔女の世界って狭いのね。 ( …この相手と居て退屈しない。半分がその、下着を取っ払われたりとか生やされたりとかそういう事だったりする。…これからもきっとそういう思いを沢山するんだろう、それが楽しみだと思ってる辺りもうダメなんだなあと思う。 ) うん、私も「魔女ならやっぱ悪魔でしょ」と思って…いや、流石にそれだけっていうのもどうかと思うけど。 パプテスの人たちに見つかった時の言い訳を考える時間がお陰で増えたけどね――…。他の魔女はどうしてるのかしら、開き直るとか…? ( 折角ギルドに所属してるんだし、その力を背後に大きな態度に出るのもいいのかもしれない。魔女ギルドと教会の力関係に変化が生じているとは小耳に挟んだ。 ちらりと御者の方を盗み見て…それから両手を抱えるようにクーンにまわすと少し強めに抱きしめた。刻印の場所は触られている感覚はしなかったが、何故か思わず声を上げてしまいそうだった。 ) …私が望む世界をつくりあげることができたら、私の肉体と魂を捧げる、と。 ( ――怒られるだろうかなんて心配もあったけど。 その舌先の動きに…ぞくりと背筋に走った。思わず熱い溜息が漏れる。 ) [Tue 19 Jul 2005 00:24:30]
◆クーン > (…大元から考えると焚き付けたのは自分な気がしないでもなく、そう考えると自業自得だが自分で喜んじゃってる時点でいろいろとダメだ。) ええ、それはもう。…―――あぁ、そうなんですか? 私も片方とは面識ありますよ、ちょっとしたことでですけど。うちのは、どっちともあるはずですが。(空中散歩については早々と濁し(詳しくはそのときになってから、のほうが楽しみもひとしおだろう)、薬草集めの依頼のときに。仕事関係の受付は、執事風に任せることが多いのだ。…ぶっちゃけお互いの指す人物が同じとまでは思わなかったが。) ……そうですか。魔女として悪魔と契約していることは、内容にもよりますけど基本的にはステータスに属することだと思いますし、そういうのが嫌われる場所でもなければ、特に隠さなくてもいいと思いますけど………ん。(追い詰めたら、身を寄せられた。自分から胸元に埋まるようにして、胸元に開かれた刻印を指先でなぞる。) ……ふぅん。 どういった契約、したんですか?(上目遣いに見上げながら、唇を寄せて舌先、刻印をちろり――とやって) [Tue 19 Jul 2005 00:09:47]
◆ヒルダ > ( 確かクーンには「貴女を篭絡してやるんだから」って宣言したんだっけ。ある意味、その目標は達成できているのかもしれない。そんな思いは緩みっぱなしの頬を更に緩ませるに違いない、か。 ) ――う、ん?色々? …うん、気持ち良いよね。 ( 僅かに首を傾げつつ、うんうんと頷いた。御者に耳打ちする背中をちょっと恥ずかしそうに眺めながら、なるべく奥の方に移動して彼女が戻ってくるのをまとう。 ) 大学の…ああ、そのうちの一人と知り合いなんだ。横丁でお客として一度占ってあげたことがあって…彼女とは分野が違うけど負けないように頑張りたいわね。 ( 箒に跨って超特急で”何か”を追いかけていたあの娘。彼女からは先輩と呼ばれるけど、その名に恥じぬように力を身につけて… 勿論、箒にも乗れるようになって…うん、よし。 ) ――ああ、うん。思ったより結構大変だったよ。 これ… その時に契約した証。 ( 胸元が開いてる服なので特に服をずらさずとも目に付く「W」の刻印。…本当は普段は隠した方が良いんだろうけど、今は暑いし…。 奥に追い詰められ、クーンとぴったり身を寄せ合いつつ。 ) 他の悪魔と仲介してくれるのと契約したの、まあ土台作りって感じかしら。 [Mon 18 Jul 2005 23:58:10]
◆クーン > (…何だか最近、いろいろと反撃するのを見越してて、拗ねても逆に喜んでそうな感じがしなくもない。そのへん計算してほどほどのところで引いてる気配もあるし。…操られてるようでちょっと悔しいけど、心のどこかで自分の知らない自分がOKサイン出してたりもしてて、ああちくしょう。―――なんか教える前からやる気満々か。これで後々やっぱりそんな術できませんでしたとか言ったらどうしよう。…わりと必死で調べとこう。) ……そうですね。空中はいろいろと気持ちがいいですから。(ちろりと唇舐めつつ含み持たせつつ。…先に彼女を馬車に乗せるともそもそ御者の傍に行き―――交渉開始。ごにょごにょぼそぼそ… …終了。古城近辺まで比較的安全ルート使ってどうこう。お値段そこそこ。行程中、背後で何が起きても感知せず。ぃよし。) ………そうですね、期待の新人っていうと、やはり大学の、あの子たちのイメージですし。 ヒルダは……そうですね、期待の実力派ってところでいきましょう。(在野孤高の巨匠がついにギルドに!…は、さすがに言いすぎか。それでも魔力がほとんど無い状態でまがりなりにも悪魔召還までやったというなら、基本的な天分はあるんじゃないかと思うのだ。あとはそれをどう伸ばしてやるか―――って) …そういえば、悪魔との契約したんですって?(相談もなしに。案の定誰も居ない馬車の中、奥に彼女を追い詰め問い詰め。) [Mon 18 Jul 2005 23:45:42]
◆ヒルダ > ( この拗ねる仕草も大好きだ、だからといってあんまり困らしてばかりいるとあとのオシオキが凄いことになりそうだけれど。 そして万歳!我が一生は常に己の外見年齢に悩まされ涙するものだったが、これからは「ヒルダさんってお若いですねー」と言われる側に回るんだ、宜しくお願いしますクーンッ! ) 飛べるようになったら二人で空中遊泳と洒落込みましょうか、空を飛ぶって気持ちいいし。 …うん、その…楽しみたいっていうのもあるけど、この旅でもっと魔女としての力を蓄えたいと思ってる。帰ってくる頃には周りをビックリさせてやりたいわね。 ( こう、なんだ。同期に新規加入したギルドメンバーの中でも秀でた才能を…とか。でもこの年齢じゃ期待の新人とは言ってもらえないかもしれない。 クーンが心の中で咳き込む新しい術のことは当然気づくわけも無く――!きっとお披露目の日にはうろたえるに違いない。 ) いいじゃないいいじゃない、減るもんじゃ無いしぃっ。 ( 怪訝そうな顔を向ける御者を尻目に、軽い足取りで馬車の中に乗り込もう。 ) [Mon 18 Jul 2005 23:32:06]
◆クーン > そうですね―――まあ、さすがに宿のないところで崩しても困りますし、そのあたりは気をつけて崩すことにして。(無茶な。というか崩す前提っていうのもアレだが。――てけてけ走りながら、ほんやり溜息と共に減速されれば気遣われたのかと振り返り際にむー、なんて眉根を寄せてみる。 ――まあ都合10年も経てばヒルダだって魔女として実力もついてるだろうし若返りの術のひとつやふたつ。むしろ覚えなかったら私が覚えさす。) …前々から、箒の講義をする約束もありましたしね。伸び伸びになってましたけど…――そのぶん、この旅行中にしっかり覚えてもらいますから。せっかく力が戻ってきてるなら好都合です。(もちろんそれ以外だって色々と。だってきちんと力を戻して、例の術を復活させてもらわないと――せっかく仕入れてきた新術が無駄にげふんごふん。とか、やってるうちに突然、視界が跳ね上がり) …って、ちょ…ヒルダ、何を…―――っ!(なんだか抱えられてますよ!?くそう知らないひとの前で恥ずかしい所をっ!なんて羞恥にじたばた両手足じたばたさせつつ、そんな状況がちょっと心地よい自分がなんかもう、もうね、きー!) [Mon 18 Jul 2005 23:19:17]
◆クーン > soudesune [Mon 18 Jul 2005 23:13:12]
◆ヒルダ > おうけぃ、わかったわ。急ぐたびでも無し、どっちか体調崩して看病するのも悪くない。 ( てけてけと小走りに歩く姿にまた胸がときめくのです、恍惚とした表情で頬に手なんかあてて、ほぅ、と溜息を漏らそうか!でも悪いのでちょっとだけ減速。 ――あと10年くらいして、クーンの年齢が一向に増えないのを見て…どんどん開いていく年齢の差に焦り、どうにかして若く外見を保とうとするだろう。かつてアルカナがそうしていたように。 ) あー。あーあー、いいわねえ。箒でいくのも。 …なんとか旅の途中に飛行をマスターしたいわね。でもね、この前ちょっと飛べたのよ。少しずつだけれど力は戻ってきてるみたい。 ( もしかしたらこの旅の途中に力を取り戻すのも可能かもしれない。そうすれば、クーンに教えてもらった術も、うん。ごにょごにょ。 ――その手をつないだまま数m程歩いて、不意ににやりと口元を歪めたかと思うと ) えいやっ! ( とクーンの身体を抱きかかえてしまう、お姫様抱っこだ。ああ、軽い軽い。 ) ほらクーン、馬車見えてきたよ!御者さん、大人一人と子供一人お願いしまーすっ。 ( ものすごく満足そうに笑って、御者は何事かと此方に振り返るだろう。 ) [Mon 18 Jul 2005 22:46:56]
◆クーン > ……ええ、判ってます。その代わり、ヒルダも調子が悪くなったら言ってくださいね。私が何とかしますから。(手を取られると、小さな荷物を背負って真っ先に歩き出す。コンパスの差があるから、こっちが早足でいかないといけないのだ。…まあ、当然親子以外には見えないだろう。因みに言い忘れたかもしれないが、クーンはまっとうな人間じゃあないので成長なんざしない。つまり10年経っても20年経っても外見年齢は6歳児。いえあ。) ……まあ、そうですね。必ずしも二人っきりとは限らないでしょうけど(びくり。なぜに二人っきりをやたら強調するのですか、ヒルダさん。そりゃあ私だって、その…ねえ?いろいろアレですが。 ……御者にはいくらか金掴ませとこう、とか算段しつつ。) 本当は、箒で行くっていう手もあったんですが―――(それなら正真正銘二人っきり、しかも色々とネタもあったのだが… もともと乗りこなせない上に、魔力切れでは如何し様もないか。) ……ええ、そうみたいですね。(照れ笑い、なんだかやたらと眩しすぎ。…先にはしゃがれてしまうと、自分はなんだかはしゃぎづらくなってしまうというか。もっとも元々誰かと旅行だなんて初めてだし、それ以前にはしゃいだ経験なんてのも無いから、さっぱり判らないのだけど。…こう、素直に喜ばれると、よくわからないけど背中が、なんだか、むずむずとする。彼女と一緒にいると、新発見ばっかりだ。――――って、ヒルダさん何を考えていますか?まさか、まさかまさかまさかー!) [Mon 18 Jul 2005 22:34:25]
◆ヒルダ > ――ん、わかった。また痛くなったら言ってね、旅は長いんだから。 ( 立ち上がりクーンの小さい手を取る。こうしてみると周りの人間には親子にしかみえないのだろう、悲しいがそれで通じる外見年齢の差だ。寧ろ遅い結婚だったんですねと言われてしまいそうだ、ちくせう! ) 馬車か、こんな時間だからきっと二人っきりだよね。 ………うん、二人っきり。 ( 何故か意味ありげな言葉尻を残しつつ、早速その馬車のところまで歩き出そうか。 ――目的地まで馬車に揺られて、御者の目を盗んで。抱っこ出来ないのは残念だけれどそれはそれでいいじゃないか。とってもいいじゃないか。 クーンの手を握る力がほんの少しだけ強くなる。 ) …あぁ、年甲斐も無くスキップで歩きたい気分、顔も火照ってきちゃった。わかるかなクーン、私すっごい浮かれてるのよ。 ( はにかんだ様な照れた笑いを隣に向け。 ――ところで、馬車まで抱っこなら持つよね! ) [Mon 18 Jul 2005 22:25:07]
◆クーン > (まあバレてしまったものは仕方ないんで上目遣いにちらり見上げてみたら何故だか既に視線が同ライン上でしかもときめき指数120%なりアクションと来たもんだ、何故にホワイ――?) …あ、いえ、別に。全然大丈夫ですもうすっかり。(疑われても困るけど、全面的に信じられてもそれはそれで何かアレだ。複雑な乙女心(たぶん違う)を如何なく発揮しながら釈然としない後味抱えつつ結果オーライにしておこう。出発が延びても困るしな!) ……いえっ、そこまでには及びませんからもう全然気にしないで頂ければとっ!(あわてて両手ぶんぶん振って。いや確かにお姫余裕だろうけど!体重軽いし腕力2でも余裕だろうけど!素面でしてもらうにはちょっとこっ恥ずかしいかなと思いますクーン的には!) ……い、一応最初の目的地には直通馬車が出てませんから。徒歩にしろ、途中まで馬車でいくにしろ、抱っこしたままだなんて持ちませんから。(持つならやるのかクーンさん。) [Mon 18 Jul 2005 22:14:49]
◆ヒルダ > ( ――バレた? ああ、もしかしたら後ろからこっそり忍び寄ってわっとかやろうと思ってたのか!うぅんもう、カワイイんだから!とこう、胸をキュンキュン言わせ。そして感覚13は伊達じゃないっ、発揮される相手が限定的なのがちょっとアレだけれど! ようやく目の前まで走りよるとしゃがみこんで輝く目線を合わせ、ハグしてキスの雨を降らせようかと思ったけど門番が見てるからお預け。 ) ――あら、お腹?大丈夫?痛くない? ( 相手の言葉を疑いもせず、寧ろ定刻どおりに会えたのだからこの際遅れた理由が天災だろうがなんだろうが構わないっ。 ) もしまだ痛いなら…おんぶする?おんぶ。それとも抱っこの方がいいかしら。 ( 深いため息吐く様子に首傾げつつたずねてみよう、なんならお姫様抱っこでもいけるわよ! ) [Mon 18 Jul 2005 22:05:19]
◆気配 > (未だ頭を悩ませ煩悶してるところに何か声が掛かったって言うか名指しで呼ばれた。しまったバレた!) しまったバレた!(うっかり声に出てしまうくらいぎっくり仰天。何故いつもいつも隠れてる場所がバレるんだろうかきちんと隠れた筈なのに!まあぶっちゃけ全然隠れられてないわけだが。そのへんをひっくるめて愛と呼んでおくと見た目格好つきますよ?と人生の先輩からの教訓。皆も明日からぜひ使ってみよう。――なんてさておき、荷物揺らしつつ近づいてくる彼女は夜道を明るく照らし出すほど眩しいっていうか先に発見されると言い訳のレパートリーが減るっていうかどうしようどうしようあああああ。) ああ、ヒルダえーっとその本当は先に着いてたんですが実は急にお腹の調子を悪くしまっ…―――――し、て。(咄嗟に口を着いて出た言い訳はよりにもよって最低でした。ぐんなりと肩を落として伏目がちに重い溜息を落とす。――ああ、ヒルダったら靴まで新調してくれて。私はもう何年来愛用してるお子様靴ですよハハハハハ。心に深い影を落としつつ涙隠して片手をすたり挙げてみた。) [Mon 18 Jul 2005 21:54:55]
◆ヒルダ > さて、と――。 ( ぐるりと周囲を見渡し待ち合わせの相手の姿を探す。時間が時間だけに目に付く姿といえば門番の…盛大な大あくびを一つ噛み締める門番の姿のみ。随分と待たせてしまっただろう、早く見つけて声を掛けようときょろきょろきょろきょろ。 ――何やら叩く音がしたような気がしてぐるりと振り返るは後方、暗くて良く見えないが、見えずとも感じることができる愛の波動ッ。 ――いや、落ち着け自分。既に浮き足立ってるのか、はい深呼吸。深呼吸。 ) クーン! お待たせ! ( ゆっさゆっさと荷物を揺らしながらその気配の方に駆け足。 ) [Mon 18 Jul 2005 21:46:00]
◆気配 > (土日の用事の後遺症とか今日は今日とて突発的に用事が降ったり湧いたりとか色々やってるうちに気づけばもうギリギリな時間。身嗜みを整える間も無く予め詰めてあった荷物を引っ掴んで箒に跨り空を飛べば待ち合わせ場所には既に居る彼女。待ちますよ等と大見得切っておいて己が後に着くとは何事かと出るに出られず物陰に降り上手い言い訳を考える事数分数える薄暗がり。夜道の隅で頭を抱えてあーだこーだとぶつぶつ呟く不審者一人) …ええと、ギルドに急な用事が……いや彼女だってギルドの用事だったんだから一発バレでしょう。じゃあ……愛馬が急病ってドリームスが何の病気になりますか。だいたい殺しても死ななそうだし…………なら荷物が詰まってなかったってますます最悪じゃないですか遠足前にはしゃぎすぎて用意できてないお子様みたいじゃないですか自分。(頭ぶんぶん振りかぶって転がした小さな荷物ばすんばすん叩いてみる夜更けの街道。) [Mon 18 Jul 2005 21:41:31]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 [Mon 18 Jul 2005 21:39:09]
◆ヒルダ > ( 場所はヴェイトスの東門、眼前には薄暗い夜道にぼんやりと続く街道が見え、ここからはちょっと見えないがすぐにタットワ河にかかる橋に繋がる。主にティアン、アマウラへと向かう旅人達が利用する道だ。その門の付近にぜぇぜぇと荒い息を吐きながら駆けて来る影、一つ。 ) …やーっと解放されたわ…。ほんとに、ギルドの先輩達も意地悪なんだからっ。いーじゃない少しくらい早めに抜け出そうとしたってぇ。 ( 肩から提げたバッグに荷物を満載し、それをよっこらせと担ぎなおす。さすが頑丈に出来ているだけあってちょっとくらい詰め込んでも大丈夫だった。この日の為に靴もバッグも用意したのだから。 ) [Mon 18 Jul 2005 21:32:09]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 [Mon 18 Jul 2005 21:25:20]
お知らせ > エダさんが帰りました。 [Fri 15 Jul 2005 19:32:59]
◆エダ > (足取りは其の所為か、ひどく ひどく遅いのだ。) [Fri 15 Jul 2005 19:32:58]
◆エダ > (アマウラへ、共に帰ろうと約束した一つの気配。) ( しゃん ) (見えるものしか知れぬが。) [Fri 15 Jul 2005 19:32:46]
◆エダ > (灯りに蛾が寄って来る事は無いが、音に引き寄せられる賊は知らぬ。 己が命は易々と奪われよう、其の覚悟の上の道程。) (何も持たぬ桜を狙った利が見出せるかは兎も角、) (連れているのは一陣の風のみ。) [Fri 15 Jul 2005 19:31:06]
◆エダ > (向かうはアマウラ、――嗚呼、懐かしや故郷。もう何年、足を運んで居なかったろう。) ( しゃ ン ) [Fri 15 Jul 2005 19:26:59]
◆エダ > (目の見えぬものに光は要らぬ。カンテラや行灯といったものは持たずの徒歩一路。) [Fri 15 Jul 2005 19:24:48]
◆エダ > ( しゃ ん ) ( シャン ) [Fri 15 Jul 2005 19:22:13]
お知らせ > エダさんが入室されました。 [Fri 15 Jul 2005 19:21:58]
お知らせ > フォウルさんが帰りました。 『(蚊取り線香ほしいぜ…!)』 [Thu 14 Jul 2005 23:59:35]
お知らせ > イカロスさんが退室されました。 [Thu 14 Jul 2005 23:58:26]
◆イカロス > はいぃ、それではぁ、またのぉ、邂逅をぉ、お待ちぃ、してぇ、おりますぅ〜。 ( ばさり。 ばさり。 ばさり。 やがてコウモリは夜の闇に去りました、とさ。 ) [Thu 14 Jul 2005 23:58:24]
◆フォウル > ( なるほどなるほど、と深く頷く。 空を飛ぶのは永遠の夢なんだけど、実際いいことばかりとは言えないらしい――ひとつ覚えた。 ) ――そぉ? じゃあ気にしないっ。 これから仕事なンて大変そうだなァ…ん、まぁ。 がんばってな――じゃあまたな、イカロス。 夕方になったら空見て歩くヨ。 ( 羽ばたく姿にかか、と笑って見送る姿勢。 色ンな種族がいるから、本当にこの町は面白い――来てよかったナ、と思いながら。 ) [Thu 14 Jul 2005 23:57:05]
◆イカロス > ううんぅ――それはぁ、ばらんすがぁ、難しいぃ、ですねぇ〜。 ( なんとものんびり。 いったい何を前にしたら難しい顔をするのだろうか、というぐらいで。 ) そうですねぇ〜。 でもぉ、体がぁ、大きいのでぇ、結局はぁ、飛んでいるぅ、ことのぉ、メリットはぁ、結構ぅ、減るんぅ、ですよねぇ〜。 ( もし歩行できるのならば歩行だけで過ごしたほうが楽な面も確かにある。 彼女はそれが出来ないだけだ。 ) そうでもぉ、ないですよぉ。 ぜんぜんぅ、気にしてないですよぉ。 ( でもぉ、そろそろぉ、お仕事なのでぇ、と実にのんびりとこれっぽっちも急いだ様子などなくそう言って、ばさり、再び空へ、羽ばたく。 ) [Thu 14 Jul 2005 23:52:59]
◆フォウル > むしろ自慢しちゃえっ。 ――あんましやりすぎると相手怒るけどな!( 身に覚えがあるらしい様子でからから笑い、揺れる細い脚をちらりと見る。 全体のバランスを考えたなら確かに鳥類だとか蝙蝠だとかの飛ぶものの脚なのだろう ) ふーん。 じゃあ地上は不便なンだ…。 俺らなんかさ、鳥とかライカニア――ってこっち来て初めて見たんだけどサ。 飛べるのってうらやましいなーと思うんだけど、やっぱ飛ぶ方も飛ぶ方で何かと苦労とかあるんだろーねェ。 ( 手近な葉っぱをぶっちりもぎ取り、ひらひら揺らして ) ……んぁー、さっきから何か俺聞いてばっかし。 質問ばっかでゴメンな? ( 食料は確保した。 街の外は夜の闇、夜目の利かない小僧にとっては決して安全な場所ではない。 少女はどうなんだろう、同じようにココが危険な場所であるなら――長話は危険なのかもしれない。 ) [Thu 14 Jul 2005 23:46:54]
◆イカロス > それではぁ、喜びぃ、ますねぇ〜、えへへぇ〜。 ( ゆるい笑み。 企業の受付に一人ぐらいいてもいいキャラクターかもしれない。 仕事は出来なさそうだが。 ゆれる枝に、よいしょ、と座りなおし。 ) というかぁ、私はぁ、単にぃ、脚がぁ、歩くようにぃ、出来ていないぃ、のですよぉ〜。 ( ぷらん。 揺らした足は以上に華奢で細く、所謂お姫様足であった。 ) んふふぅ、その通りぃ、なのですよぉ〜。 ( はた。 丁度相手と逆側の前足(翼)を伸ばしてみせる。 ) [Thu 14 Jul 2005 23:38:24]
◆フォウル > ( 狩猟生活がメインな小僧、間違いなく基本肉食…! 野菜や果物の素晴らしさを知るのはまだ先の話になりそうな。 よじよじととっかかりになりそうな枝を掴み、土踏まずで幹を挟んみながら ) おう、いいコトだぞー。 イカロスはそれを喜んでいいねッ。 …と、もうちょいもうちょい…――ていっ! ( 相槌打ちつつ何とか少女の止まる枝の側までに到達し、最後は勢いつけて飛び乗った。 がさ、と一度大きく近く枝が揺れる振動が伝わるだろう ) ふぃー…お待たせっ。 んぁ、歩けねェって――ひょっとしてヤなこと聞いちゃったかな俺――悪ィ、ゴメンっ。 ( 改めて近くで見る少女は黒い翼の持ち主で。 鳥とはちょっと違う、昔見た西洋竜の翼を哺乳類っぽくしたような ) んーーー…ええっと…蝙蝠のライカニア、だったりする? ( こっくり首かしげて、包帯の辺りを覗き込み。 ) [Thu 14 Jul 2005 23:32:40]
◆イカロス > らっきぃ、なんですかぁ、それはぁ、とてもぉ、よいことぉ、ですねぇ〜。 ( けれど代わることは出来なさそうだ。 食生活を変えてみたりするのもいいかもしれない。 彼女は基本、植物しか口にしていない。 ) はいぃ、いくらでもぉ、お待ちぃ、いたしぃ、ますよぉ〜。 ( 待つのは普通逆なため、普段であればこんなせりふ使えないところだ。 ) ええとぉ、ですねぇ、私はぁ、そもそもぉ、歩けないのでぇ、靴をぉ、履くぅ、必要がぁ、ないとぉ、いいますかぁ〜。 ( そう答えているうちにもう枝にたどりつけてしまうだろう。 ) [Thu 14 Jul 2005 23:23:08]
◆フォウル > んー、蚊に刺されないってすンごくラッキーだぜ? かわってもらいたいくらい羨ましいねっ。 うし、じゃあ遠慮なくっ――――ちょっと待っててな っ。 ( 木の下でかか、と笑い幹に飛びつく。 とっかかりの少ない木は何とも登りづらく、一度ずるるーと失敗して。 ) むー…こりゃ案外難しいな。 イカロス悪ィ、もうちょっと待って――――( 枝に座った少女を見上げて、ああ、と。 靴を脱いで裸足になった。 これなら登りやすそうだ ) なー。 何で靴履いてないん? 買う金がないようにも見えないんだけど。 ( 言いながら再度のチャレンジ、のんびりとした少女の口調からして返事がもらえる頃には近場の枝辿り着けそうな勢いで ) [Thu 14 Jul 2005 23:17:52]
◆イカロス > えへへぇ〜。 それはぁ、とてもぉ、嬉しいぃ、のですよぉ〜。 ( はにかんだような笑い方は、なんともそのゆっくりさが、噛み締めるようにも見えた。 事実そうなのかもしれない。 ) ううんぅ、そうぅ、なんですかぁ〜? いまいちぃ、よくぅ、わからないぃ、ですねぇ。 ――ああぁ、私ぃ、はぁ、イカロスぅ、とぉ、いいますぅ〜。 どうぞぉ、いらっしゃってぇ、くださいぃ〜。 [Thu 14 Jul 2005 23:10:07]
◆フォウル > ( 樹上の少女の獣耳、足元が光源ではココからじゃイマイチ見え難い。 見えたらまじまじと眺めるところなんだけど。 うい、と親指立てて ) おーいいねっそのノリ! ぐっじょぶぐっじょーぶ。 見たトコライカニアっぽいけど、このノリが分かるなら問題ナッシンっ――( む、と考え込む顔作り。 そろそろこんがり焼けてきたウサギ串を火から離して油紙に包み ) ほー…。 いいなァそういう体質。 俺なんか蚊に刺されまくりでさッ。 ――あ、俺フォウルってんだけど――そっち行っていい? ( 要点をまとめるスキルなんて持ってないのさ知力2の小僧…! だから今はまだまだ平気で少女の口調についていく。 ) [Thu 14 Jul 2005 23:06:20]
◆イカロス > ( ぴくぴく。 会話中にもその大きな耳は動く。 集音、しているのかもしれない。 ) それはぁ、とてもぉ、喜ばしいぃ、ことですぅ、よねぇ〜? ( 聞き易くないその言葉は、普段言葉をあまり使わないからか。 或いは単に彼女の性格がそうなのか。 ) ええとぉ、ぼちぼちでんなぁ? ですよぉ、ねぇ、こぉゆぅときのぉ、返事ってぇ〜。 ( 意外とお茶目らしい。 ) 蚊ぁ、ですかぁ〜? 私はぁ、ですねぇ、なぜだかぁ、不思議なんですがぁ、昔からぁ、あんまりぃ、虫とかにぃ、刺されぇ、ないんですよぉ〜。 ( なんとも、要点をまとめる、ということが如何に重要かわからせてくれる口調で。 ) [Thu 14 Jul 2005 22:58:41]
◆フォウル > ( 身軽く枝にちょいと腰下ろす相手は街中で耳にする、普通の少女の声。 うし会話おっけ! そう判断して、左右の獲物から手を離す。 見上げてぶんぶん振る両腕 ) おー、コンバンハコンバンハー。 天気はあんましよくねェけどご機嫌さぁ。 ( いやあっちゃこっちゃ痒いけど。 時折がりがりかきむしりながら、のーんびりした語り口に耳を傾ける。 調子よく軽口がへらりと ) どぉ? そっちも儲かってまっかー? こっちゃこの通り――って言っても見えないンかな。 ええっと、晩飯も大漁ーってトコ。 うぁ痒ィっ――――なな、そっち蚊ァいない? ( いないんなら登る勢いさ…! ) [Thu 14 Jul 2005 22:52:47]
◆イカロス > ( ――ばさりっ。 地面には下りてこなかった。 その傍の、丈夫で枝振りのよさそうな木の枝に、腰掛けた。 ――彼女の足は、自重を支えきれないからだ。 ばさ、とその翼を自分に巻きつけるようにして落ち着いてから、彼女は言った。 少女の声だった。 超音波だったりはしなかった。 ) こんばんはぁ。 本日はぁ、お日柄もぉ、よくぅ、ご機嫌ぅ、よろしいぃとぉ、ありがたいんですけどぉ、はいぃ。 ( 物凄く、会話している間に夜が明けそうな喋り方だった。 ) [Thu 14 Jul 2005 22:44:03]
◆フォウル > ( 上空より接近する推定鳥肉。 狩猟を趣味とする小僧でも、飛ぶものはそうそう捕らえられん――だから着地まで待つ。 高度が下げてきたならば焚き火程度でも明かりの役目を果たしてくれただろう、炎に照らされる羽を持つ子供のような小さな人影 ) ――――コカクチョウ、――?! ( 2歩下がり、その姿をよく見ようと。 ぼろきれを巻きつけた、でもない極めて普通のスポーティなスタイルが目に入る。 そして両の目を覆う包帯 ) ――――よ。 ( いきなり襲ってこなかった。 ならば会話を試みよう、左手を掲げながら。 利き手は念の為、ホルダーにかけたまま ) [Thu 14 Jul 2005 22:36:39]
◆イカロス > ( ショルダーバックにカジュアルな服装。 それに目の包帯。 服装だけは人間ではあった。 ) [Thu 14 Jul 2005 22:32:23]
◆違う羽音 > ( あのゆらゆらしてるのは、火、かな。 であの騒がしいのはヒトかな。 エコーロケーションと呼ばれる能力は、超音波の反射から物体を補足するというものだが……些か本家よりは劣るか、或いは元々なのか、いまいち完全にはわからない。 故に構えていることもよくわからない。 その開けた場所へ、ホバリングの要領で舞い降りようとする。 ――コウモリの翼を持つ少女、といえば化物にしか見えないかもしれないが。 ) [Thu 14 Jul 2005 22:27:42]
◆フォウル > あーもうコンチクショ――どっか行けアホ! ( ←暑さも忘れてどったんばったん蚊と格闘中のアホ約1名。 べちんとようやく潰せた蚊は丸々肥えていたと思いねェ )ああチクショ、こんなに吸いやがって――――あー痒っかゆかゆかゆッ! ( 見えもしない敵を追い払うようにデタラメに腕を振り回す姿は間抜けなダンスにも見えるかもしれない。 振り回した腕につられてたまたま上空を仰いだ顔、ひときわ大きな羽音を聞いた気がした。 ――夜行性の鳥か? はたりと動きの止めて ) ( 鳥 肉 追 加 ?! ) ( そっとホルダーに止めた獲物に手をかけるさまは、包帯で覆われた目には見えないかもしれないが。 ) [Thu 14 Jul 2005 22:23:15]
◆違う羽音 > ( ――ばさり。 林の木々の中、蚊とは全く異質の、それよりももっと大きな生物の羽音が、ひとつ。 それは段々と、空から近寄るような音で。 ) [Thu 14 Jul 2005 22:17:30]
お知らせ > 違う羽音さんが来ました。 [Thu 14 Jul 2005 22:14:10]
◆フォウル > (がば)だあああああああああッうっとーーーーーーしいわオマエら!!!! ( 転がった体勢から一度両腕両足丸めて、勢いで跳ね起きた ) [Thu 14 Jul 2005 22:14:09]
◆フォウル > ( 長く尾を引く羽音 ) ――――――蚊。 ( 近づいては離れる羽音――――! ) [Thu 14 Jul 2005 22:10:22]
◆フォウル > (羽音) (羽音) (フェイド・アウト羽音) ( フェイド・イン ) …………。 [Thu 14 Jul 2005 22:07:01]
◆フォウル > ( ぱちぱち爆ぜる炎に刺した木の枝と野ウサギだったものはまだ火が通りきっていない。 仮にうまく焼けても、自衛を考えるのならこの火は消せないところではあるが。 野犬に囲まれて逃げ切れるだなんて思ってないけど、火の側には寄ってこないと思うし )( 人間が来たら? ) その時ゃそん時。 面白いやつなら大歓迎だし――( そうでないやつなら? ココはまだ街の出口からそう遠くない。 尻尾巻いて逃げる手もある ) ( ぱちん、と大きく火の爆ぜる音 ) あっちィの。 そーいう意味じゃ雪山はよかったンだよなァ。 ( 人目がないのをいいことに、もう一度「う゛ぁー」とか言って転がった――あってもやったろうが。 夏を迎えた雑草の青臭さはそれなりになじみ深いから、そうそう気にはならない。 ) [Thu 14 Jul 2005 22:02:18]
◆フォウル > …カゼ引いたかなーう゛ぁー…。 ( 突然爆発したよなくしゃみが一つ。 手の甲で鼻の下をゴシゴシ擦ってぐっすし ) そりゃねェよな――暑ィし熱ィもん。 誰か俺の噂でもしてンかなァ。 親父とか兄キとか――元気でやってるヨー、だ。 ( 街道沿いの林の入り口で焚き火の前に座り、星の見えない夜空にぶんぶん手ェ振る小僧の図。 熱いのは勿論この火のせいだ ) あーもう、熱っちぃなぁほんッと! ( 襟元掴んで風送りつつ。 ) [Thu 14 Jul 2005 21:54:50]
お知らせ > フォウルさんが入室されました。 『―――― へくし、 っっ 。』 [Thu 14 Jul 2005 21:48:51]
お知らせ > シルフィード@採集さんが退室されました。 『(日が半分以上欠けたころ、町の壁が見えた。)』 [Wed 13 Jul 2005 17:41:15]
◆シルフィード@採集 > (そろそろ雨くらい降ってもおかしくないはずなのに日照りが続いている。すっかり泥にまみれた髪を引っかいて、のろのろと道を進んでいく。獣の姿になって、走ればもう少し早くなるかもしれないが…それは後にとっておこう。最後まで走り抜ける距離にきたら走ろう。馬のように、とまでは行きそうになけど、名前を貰った風に少しでも近づけるように。) 腹減った……。 (文句ばかり絶えない帰り道。) [Wed 13 Jul 2005 17:40:18]
◆シルフィード@採集 > (粘りつく熱が体力を奪う。ぜいぜいと苦しい息をしながら、香り立つ薬草の包みを見た。) …食えないよね。 (食うつもりだったみたいだぞこの馬鹿は。とにかく、あきらめてよかった。初日に採集したものは既に少し草臥れたように水分を失っている。大丈夫か、まぁ、乾燥させて使うらしいと聞いた覚えがあるから、きっと大丈夫であろう。) 暗くなってきた…。 (夜が来ないうちに、ヴェイトスへ着きたい。馬車の休憩に間を乞うて紛れたり、山村の近くで木に登って休んだりと、なんとか独身での夜をやり過ごしてきた二日間。今日は…ベッドで、欲を言えば誰かのそばで眠りたい。) [Wed 13 Jul 2005 17:35:40]
◆シルフィード@採集 > (そのまま帰り道を辿り乍帰還のついでに薬草の類を回収していく。汚してしまった図鑑は、幸い表面の泥を払えば判らないほどのものになった。) 大丈夫だよね…うん、絶対大丈夫。 (自分に言い聞かせてうんうんと納得したように一人うなずいた。数少ない荷物片手、槍を片手に。毎日帰還する時間などなかったから、食事は適当に兎や野の果実の類を当てかった。…やっぱりちゃんとした料理のほうがいいと思う。) [Wed 13 Jul 2005 17:29:53]
お知らせ > シルフィード@採集さんが来ました。 『(最終日。)』 [Wed 13 Jul 2005 17:26:52]
お知らせ > ヴィーダァさんが退室されました。 『(To be continued/続く)』 [Tue 12 Jul 2005 20:34:24]
◆ヴィーダァ > (ちなみに、街に居る友人が心配をしているとは、これっぽっちも思っていない。 否、そのようなことは、考え付かない。友など居なかったから、友が何を考えるかなど、判らない、考えない。 そして、そのまま、無心に、散歩は続く。) [Tue 12 Jul 2005 20:31:19]
◆ヴィーダァ > ――仕方がない。(呟いて、散歩に切り替えることにした。夜の街道、人が居なくて、散歩にはうってつけかもしれない。少々危険だが、夜目が利き見通せるのだ、人影を見つけたならば、逃げ出せばいい。 音のなる匣を持ち上げて、静かに歩き出す。) ―――― (特に何も、思い浮かべるものはない。この散歩は、何も考えていない散歩。 行く先や、あたりに視線を彷徨わせながら、ただ歩いていく。) [Tue 12 Jul 2005 20:26:18]
◆ヴィーダァ > (がらごろがらごろ、と、匣のそこに付いた車がうるさく、響く。人が居たら、きっといい顔はされない。) ――なんだ、(あまりいいものは無いな、と口の中で、ぐちてみる。 ゆっくりと、全てを見てみようとは思わないため、大雑把に見ているのだが。見た感じ、いいものが無かった。) [Tue 12 Jul 2005 20:20:56]
◆ヴィーダァ > (註:このロールは、一般掲示板にある依頼とは無関係のものです。さて置き。 今度は、前回の荒涼の大地と、街を挟んで反対側で、薬草採集。) ――さて。 (やっぱり、街の明かりが、小さく見えるあたり。休んでいる間、傍らに置き続けた匣を持って、道を行く。) [Tue 12 Jul 2005 20:15:48]
お知らせ > ヴィーダァさんが入室されました。 『(gathering/採集)』 [Tue 12 Jul 2005 20:10:28]
お知らせ > ユウキさんが帰りました。 [Tue 12 Jul 2005 19:08:07]
◆ユウキ > (もう少しで危険な地帯を抜ける。ほっと息をはきながら、自然と足は早くなる。たまには朝食の付く宿にでも泊まろうか、はした金の使い道をあれこれと考えながら……帰路を急いで) [Tue 12 Jul 2005 19:08:03]
◆ユウキ > (さて、また闇市で売りさばくか。買い叩かれるのがオチだが、足がつかないのがいい) ……まったく、もう少し食い扶持を増やしてくれんのかねぇ (税も納めていないくせに、追いはぎせんで食わせろ、なんて遠くに見える市に向かって愚痴る) [Tue 12 Jul 2005 18:54:12]
◆ユウキ > さ……てさて (日も落ちてきた、早いところずらからなければ……まぁ迷うことだけは無いだろうけれど、他の追いはぎに襲われたりしたら笑えない冗談だ) …… (何も知らない、と言うように平然とした面持ちで市に向かって歩き出す) [Tue 12 Jul 2005 18:53:04]
◆ユウキ > さ……て、何か、袋は (自分の荷袋では足りなくなってしまった。とはいえ、たいした額になるようなものではないが) ……っと、借りるぜ? (御者らしきものが着ていたらしい、日焼けのフードつきマントを剥ぎ取ると、器用に風呂敷代わりにして荷物を包んでしまう) ん〜、重量感 (にんまり、と笑みを浮かべ、死体と山に向かってキスを投げかける) [Tue 12 Jul 2005 18:45:36]
◆ユウキ > (零れ落ちた何枚かの硬貨、そう足しにはなら無いと踏んだのだろう、フォーウンの方の糸巻き手玉などの雑貨……これは自分も要らないか) 装飾品の類は……さすがに無いか。 (死体を調べてみるが綺麗に剥ぎ取られている。) ち、金歯まで持って言ってやがる (抜け目が無いことだ、周囲を警戒しながらも、作業を続けて) [Tue 12 Jul 2005 18:35:48]
◆ユウキ > ……へへっ (そんななか、動く人影が一つ。しゃがみこみごそごそと散らばる品々を物色して居る) 今日は、運がいい (暗黒街やスラムの方が、市外より危険、そんな毎日、こうなったらしけた追いはぎでも、と外に出てみれば……どうやら先客、それも大物がいた様子。すでに奪いつくされた後ではあるが、それでもまだいくらかは残っている) [Tue 12 Jul 2005 18:28:45]
◆ユウキ > (木が生い茂り、司会の悪い街道、横転した馬車と、転がる死体、つまれていたのであろう雑多な雑貨が散乱している) [Tue 12 Jul 2005 18:26:58]
お知らせ > ユウキさんが来ました。 『(暮れ行く街道)』 [Tue 12 Jul 2005 18:23:03]
お知らせ > 月璃@只今狩猟中さんが帰りました。 『(ぐいっと拭い、街までの帰路はまだ続く)』 [Sat 9 Jul 2005 23:26:28]
◆月璃@只今狩猟中 > ドッチも美味いンだがナー。(外で焼くだけの魚や肉も、技巧を凝らして作られた街の料理も。食材が良ければ美味い。腹が減っていれば美味い。命を繋ぐ糧としての価値を一番に誇れど、やっぱり美味いものが食いたいのだ。――味覚も身体もあるのだから。その点で、今回の仕事は至極良い。料理の心得がおのれに無いのが残念だが――街に戻ったら、勤め先の家事妖精に指南でも頼もうか。言葉が通じるか知らないが) 腕はイイシナー。(蛸足も美味いものになりそうだ。――涎が垂れる) [Sat 9 Jul 2005 23:21:53]
◆月璃@只今狩猟中 > (人の手が灯した光はまだ遠く、月光ともいえない光に煌く獣の視線も――今はまだ遠いのか。視覚を巡らせ、聴覚を研ぎ澄ませる。雑多な虫の気配が多くするのは、今の季節をあらわしたもの。進む歩みは澱み無く、夜に躓く事も無い。街に望郷は抱かないが、メシの味は好ましい。フン、と鼻を鳴らす音) [Sat 9 Jul 2005 22:57:41]
◆月璃@只今狩猟中 > ンー…徹夜で行ッテ、適当に着いたら休むカ。(遠く、まだ見えない灯り。人の領域は遠く、されど確実にこの先に通じている。俯瞰の視点で見るまでも無い事。曇りがちの闇夜に眼差し眇めた) [Sat 9 Jul 2005 22:46:55]
◆月璃@只今狩猟中 > (ヴェイトスに戻る道を行く。収穫はそこそこあったし、何とか期日にも間に合いそうだ。その為には、取り合えず無事に戻る事が第一だが) 蛸は中々イケたがナー。(喰ってみたのは本当に焼き蛸なので、料理法とはいえないか。――いや。一工夫すれば何とかなりそうな気もする。その一工夫が考え付くかが微妙な動物頭だが) [Sat 9 Jul 2005 22:36:22]
お知らせ > 月璃@只今狩猟中さんが入室されました。 『(――帰路)』 [Sat 9 Jul 2005 22:34:27]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『クリスティアってどんなところだろう…。』 [Fri 8 Jul 2005 23:23:43]
◆艶子 > 兄ぃより?…信じられないな。 ( でもきっと本当に兄ぃより強かったとしても、やっぱり彼を最も尊敬し続けるのだろう。最早彼を慕う理由は強さだけではないのだから。 ) ……そ、そんな真似してくるのか…。そうだよね、一人ずつ正々堂々戦いを挑んでくるのなら苦労はしない…か。 ( 想像、盗賊が一人出てきてまず名乗り、真剣勝負の始まり。…そんな義理堅い盗賊がどこにいるんだって話。 ) うん、わかった。私はぐっすり寝たから、兄ぃもゆっくり休んでくれ。 多分、夜が明けてからの出発だろうから…その時に起こすよ。 ( このまま街道を抜ければ見知らぬ街、クリスティア。とりあえず今のところは順調だ、この調子のまま旅が終わることを願う。 …いや、やっぱりもうちょっとの冒険とハラハラドキドキが欲しい。 夏とはいえ夜は冷えるだろう、昨日と同じく兄ぃが寝息を立て始めたのなら、毛布をそっと肩にかけてやろう。 ) [Fri 8 Jul 2005 23:22:47]
お知らせ > アイソンさんが退室されました。 『 ――明日にはクリスティアですね、と 膝抱えるまま零そうか。 』 [Fri 8 Jul 2005 23:16:01]
◆アイソン > ――強いですよ、私なんか足元にも及ばない。( 主に心の方面で言えば確実に負けだ。技の面でも敵わない相手、力の面でも敵わない相手――何だか目標の上に目標を際限無く重ねていく様子に、軽い苦味を混ぜた笑いを吐いて。「 ――でも、逢うだけでも良い経験かもしれません」 と、実際の所自分も逢った事が在るのは最後の聖女だけだ。 ) …ですね、人間だったら策を練る時間を与えてしまいますし、此方から打って出るのも仕事の内なのでしょうけれど。 ――戦えるのが私たちだけと知れば、火矢なりで混乱を広げ、その内に盗めるだけ盗む―― …とか、出来ますし。 ( …すん、と鼻を鳴らす。少人数でも火を使われれば中々対応が難しいと思う。――脂の臭いは。 無いか。 ) ……ええ、刺激せず、彼らの親切に従って休ませてもらいましょう――。 ( 視線を戻されれば一度だけ視線合わせる様に流し見て、目を細めれば ) …少し、休ませてもらいますね。 ( ――交代の、睡眠時間。長く視線を合わせるでもなく目を伏せるように閉じれば、膝を抱えて背を丸める―― …しおり、と尻尾が萎れて地面に垂れた。 ) [Fri 8 Jul 2005 23:15:08]
◆艶子 > ゴリアテ… ロック… スフェーンに、ジャスティス。 …覚えておこう。 ( そして会ったらとりあえず勝負を挑んでみよう、勿論正々堂々。打倒四天王編!悪そうな余人のイメージイラストがもくもくと浮かび上がる。 ) そうか…そうだな。私が向こうを警戒するように、向こうもこっちを警戒しているのか。 相手が獣じゃなくて人間だったらちょっと事情は変わってくるかもしれないけど。 ( まあもし追剥やら辻斬りやらだったら、逆にこの人数相手に戦いをけし掛けて来たりはしないだろう。徒党を組んだ盗賊団だったら話は別だがこんな街の近く居ようものならすぐに騎士団が派遣されて駆逐されてしまうだろうし。 …心配することは無いか。 ) じゃあ私も目、あわせないようにしよう。知らん振りだ。 ( そう言うと視線を闇からアイソンの方に移した。どうせ見るならこっちの方がいい。 ) [Fri 8 Jul 2005 23:05:04]
◆アイソン > 鬼殺しと言えばコロセウムのゴリアテですし、悪魔教団を潰したのは暗黒街の黒猫ロックでしょうし―― …吸血淑女殺しはカーンのスフェーンさんと、ジャスティスさん、ですね。( 鬼、悪魔、吸血鬼。……強い種族をつらつら上げる様子に可笑しさを噛む様に口元に指を充てて咽喉鳴らす。 ――そう考えるとヴェイトスは伝説に満ちているのだと、思う。 ) …ええ、野生の獣は刺激しなければ大丈夫でしょうし―― ( 夏は餌にも困るまい。相槌打ち乍ら視線を同じように周囲に向け、 ――ぴる、ともう一度だけ尖り耳を揺らし。 ) ……向こうも此方が怖いんですよ。――襲うか迷ってるんじゃないか、って見張ってるんです。 ……野生の獣は、悪意は無いんですよ。( 自衛と、食事の為の狩りだけだ。殺すのは。 ――肩に掛けた棍に片手を当ててゆっくり息を吐きながら ) ――怖がらせなければ、大丈夫でしょう。 [Fri 8 Jul 2005 22:56:07]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 [Fri 8 Jul 2005 22:51:54]
◆艶子 > じゃあ、雷電で私が最初のスレイヤーになるぞ。まだまだ夢は沢山あるんだ、「鬼退治の艶子」「悪魔退治の艶子」、あと…「吸血鬼退治の艶子」… ( 指折りしながら夢語り。要するに、相手が強ければなんでもいいらしい。 ) なるほど、夏だからか。餌の少ない季節はたまに人里にも獣が現れるらしいからね。 ( うんうんと頷き、木刀で肩を叩く。正直、狼一匹でも襲われたら怖いものだ、不意さえ突かれなければ戦ったとして実力的には私と同じくらいだと思うけれど。 ) ふ、二つもっ。 …… ( 彼の言葉に驚いて気配を探るも、居るということ自体わからなかった。 ) …駄目だ、感じられない。でも見てるってことは…やっぱり襲おうか襲うまいか機会をうかがってる…のかな? ( 思わず木刀の柄を握り締め、暗闇を睨みつける。ここでらんらんと光獣の眼などが見えたりしたら悲鳴をあげてしまいそうだ。 ) [Fri 8 Jul 2005 22:49:04]
◆アイソン > ――そうでしょうか ……騎士団にドラゴンスレイヤーが二人ほどいらっしゃるとは聞きましたが――……。 ( 正直、竜を倒すという事に浪漫を感じないのは東方の人間だからか。目を輝かせ語る様子に、 ) ――…でも、夢が沢山在る事は良い事ですね。( ――故に、正直、無茶な夢とも思わない。莫迦にするでもなく、御為誤化しでも無くやんわりと肯き一つ ) …ええ、時々獣が近くに来ているようですが―― 焚き火を見ても跳び込んで来るほど餓えては居ないようです。( 夏ですしね。と、カップを受け取り乍ら。 ――秋から冬に掛けてであれば寧ろ盗賊よりも群れを成して狩る獣の方を恐れるが、今は空腹でうろつく数も少ないか。 ――ぴる、と尖り耳を揺らし。 ) ……近くに大きな物は居ないと思いますが。 ……一つ二つ。 ( 気配を探るように目を細めるは一瞬。ゆるり目を開ければ、咳払いの様子に、可笑しくてまた目を細めてしまうけれど。 ) [Fri 8 Jul 2005 22:40:50]
◆艶子 > たっ、大変じゃないか。どらごんすれいやぁと言えばこの島でも最高の栄誉っ。私の夢の一つでもあるし……。 ( 差し出されたカップを飲みつつ、熱っぽい口調でそんなことを語る。誰に語ってもその場の笑いを誘ってしまう私の夢物語、本人は本気で成し遂げられると考えている、らしい。 ) …私、結構眠ってたみたいだな。何か異常は? …なんて、無いから私は寝てられたんだよね。 ( ぽきぽきと骨を鳴らしながら伸びをして体を解し、飲み終えたカップをアイソンに返した。…くすりと笑うアイソンの仕草にちょっと恥ずかしかった。 思いっきり咳払いをして誤魔化そう。うおっほん、うおっほん。 ) [Fri 8 Jul 2005 22:34:28]
◆アイソン > ……大変なのですか?( ドラゴンスレイヤー。 ――良い夢、だったのだろうが予想以上に血腥いと言うか、 ……女の子が見る夢なのだろうか、と眉を寄せて困った様な笑いを一つ。 ) ……――ええ、お早う御座います。 ……夜ですけどね。( 夜、無理に動いて狭い細い街道を見失うのも危険なれば休むタイミングは自然と限られよう。瞠目の視線に、「 ――ええ、」 と ) …じゃあ私は何も聞いていませんよ。 ――お茶、冷めていますから如何ぞ。 ( 等と、涼しい顔。焚き火を使った瀟洒の欠片も無い無骨な煮出し茶。金属製のカップに入った其れを片手で差し出しつ。 ) [Fri 8 Jul 2005 22:26:19]
◆艶子 > ―――っ …兄ぃ、兄ぃ、大変だ。私、龍退治に成功したぞ。龍殺しの艶子だ。 ( 何の前触れも無くそれが目を覚まし起き上がったかと思うと、そんなことを口走る。しかし大勢の人達が私を称えるシーンから突然火を囲んだキャンプのシーンに変わったので、あれぇ?と首を捻る。 ) …あれ、あれれ。 …? ( 今一状況を理解できていないのか、しきりに辺りを見渡し…… ややあってようやくそれが夢であることに気が付いたのか、口をへの字にして、なんとも言えない表情でアイソンを見る。 …本当にいい夢を見ていたようだ。 ) ………… おはよう。いや、こんばんわ。 …… 私、何も言ってないよ? ( 聞かれても居ないのに答える始末。 ) [Fri 8 Jul 2005 22:22:03]
◆アイソン > ( キャンプ。という状態か――馬を休まずに走らせて使い潰すのは余程火急の伝令、戦争の時位だろう。 ……御者も眠りを欲する、そんな休憩の時間。街道を少し外れ、木々が少し開けた其処で火を囲む。 ) ( ――……街の近くは逆に帰還で弱りきった旅人を狙うようなこすっからい山賊も少なくない。随分とヴェイトスから離れた此処は、山賊よりも―― ) ……。 ( 獣、だろう。怖いのは。ぱちぱちと爆ぜる音が焚き火の中響く、肩に棍を掛けて座り込む ―― 寝息は規則正しい。 …良い夢を見ているのだな、と思う。) [Fri 8 Jul 2005 22:20:20]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『( その隣、僅かに響く寝息。 )』 [Fri 8 Jul 2005 22:17:40]
お知らせ > アイソンさんが入室されました。 『(焚き火。)』 [Fri 8 Jul 2005 22:16:19]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『( それから三時間、緊張なんて全くせずに済んだのは別の話。 )』 [Thu 7 Jul 2005 23:31:42]
◆艶子 > ―――…… 照れる。 ( 暗がりでは見えぬだろうが…いや、彼の目ならば見えたかもしれないが。ちょっとだけ頬を赤く染めた。一番は恥ずかしい思いをしているのは二人の会話が嫌でも耳に入ってきてしまう御者かもしれない、が。 ) そ、その…… ありがとう。兄ぃのお陰だよ、本当に。 そのうち必ずお返しするからなっ。 ( 艶子の場合、そのうちっていうのがとてつもなく先のことになってしまうのが痛いところ。 彼の冗談に、彼と同じように笑って。…私にも同じことがいえるかもしれない、良い予言は自分の努力だって…。 ) うん、わかった。三時間だね。 ( 確認をすると頷いて、あとは彼の眠りを邪魔しないように静かにするだけだった。定期的にゆれる馬車と車輪の音は心地よい子守唄とまではいかないだろうが。 ……顔は俯いてしまったのは残念だが、アイソンの寝息が聞こえるようになったら…今度は周囲ではなく、彼の様子に注意を払おう。 ほんの少し微笑みながら、その様子を楽しもう。 ) [Thu 7 Jul 2005 23:30:52]
お知らせ > アイソンさんが帰りました。 『 ――おやすみなさい、と一言だけ。』 [Thu 7 Jul 2005 23:24:59]
◆アイソン > ――自信は大事ですけれど、足元を見ずに走れば転んでしまいますからね。 ……転倒が起き上がれるものかは限らない、だからほんの少しだけ足元を考えるようになったら―― …私はその人を侮れないと、思います。( 緩、とそんな独白の様子を視線を流し見て、目を糸の様に猫のように細めれば ) ――今の艶子さんは、あの日の艶子さんよりも強くなっていますよ。( と、小さく笑い、肯く。 ……そして明日の彼女は今日の彼女よりも強くなっていくのだろう、其れを喜ばしいと思える自分は何だか不思議なもの。 ) ――悪い予言は人の所為、良い予言は自分の努力、ですね。( くつ、と口元に手の甲を充ててそんな言葉に可笑しそうに笑いを噛み殺し―― ) …ええ、ではお言葉に甘えますね。 ……四時間―― …三時間経ったら起こして下さい。 ( 少し考え込むように目を閉じ、「 ――ええ。」と肯けば、其の侭肩に担いだ棍に体重を掛けるように軽く前屈の侭目を閉じ―― 寝顔を見られぬよう俯き、眠ろう。 ) [Thu 7 Jul 2005 23:23:43]
◆艶子 > 私はきっと凄い奴だ、もしくは必ず凄い奴になれる、必ず勝てるだなんて思って今まで木刀振るってきたのに、最近は自分の姿を冷静に見てみようって気になるときがあるんだ。これも一応進歩したってことかな? ( 自分の力を過信して逆に痛い目を見るっていうのはよくある話だが、自分の場合ただの虚栄でしかなかった。彼が思うとおりまだこの癖は抜けきってはいない、いやなくなることは無いだろう。けれど状況に応じて気持ちをコントロールできるようにはなっていくと思う。 …彼のお陰だ。 ) きっと襲われたら「お前がヘンなこと言うからだ」って言われちゃいそうだ。 …うん、じゃあ兄ぃが先に寝てていいよ。私はまだちょっと緊張気味ですぐには寝付けそうにないから。 ( 申し出にこくりと頷き。 ) [Thu 7 Jul 2005 23:15:45]
◆アイソン > ……大丈夫ですよ。( 艶子さんなら、と言外。其れこそ見守るだけでも――彼女の弱点は暴走癖だと、思っている。真っ直ぐだからこそ。見られていると意識してくれればまた違う、と思う。 ……其々の思惑は擦れ違っているか。静かに目を細めるまま、時折尖り耳が小さく揺れつ。 ) 無謀と強さが違うと判って頂けたという事じゃないでしょうか? ( 何が来ても何とかなるんじゃないか。そういう雰囲気だった初対面の彼女。 ――今もその嫌いは在るけれど、こうして緊張しているなら矢張り、違うと思う。全力攻撃と、防御を全く考えない無策は別。――「 良い事だと、思います。 」と小さく付け加え。 ) ……ですね、あと二日ですし――初日から襲撃なんて冗談でも勘弁、なのでしょう。(全三日のゆったりした行程。小さな言葉に軽く噴き出し、 ――肯き。 ) ……雇われた傭兵は私と艶子さんだけですし、交代で眠る事にしましょうか。 ( 如何?と首を傾げ、視線向ければ。 ) [Thu 7 Jul 2005 23:06:44]
◆艶子 > そういってくれるだけで安心できるよ。 ( 信頼している相手がいざっていう時に手を貸してくれるというのがこれほどまでに安心できるものだとは。勿論それを当てにするような真似は慎まねばならないが。 手を借りようとは思わないようにしよう、この旅に起こるあらゆる出来事に全力でぶつかって、駄目そうだと彼が判断すればちょっと後押ししてくれる筈。…ああ、これは「手助けを期待している」というのかもしれない。 ) そっ…そういえばそうだったね。あの海岸もたまに化け物が出るみたいだし。 あの時は全然緊張なんてしてなかったのになぁ、やっぱり兄ぃに会ってほんのちょっとだけ用心深くなったのかもしれない。 ( それは本当に本当に「ほんのちょっと」だったが…。 ) …うん、御者さんに睨まれているような気がするよ。 ( 御者が振り返るような素振りは見せていないのだが…。最後の一言はアイソンだけに聞こえるように小声で。 ) [Thu 7 Jul 2005 22:57:28]
◆アイソン > ――ええ、この旅は半分は艶子さんの物ですから。出来ないようなら、手伝える範囲で手伝いますが。( ええ、と目を細め頷きをもう一つ。そんな状況になっても、致命的にならない限り出来るだけ手を出すまいとは、それが成長に繋がるとは――思っているのだけれど、切匙な自分が何処まで我慢できるかも、心配。 ) …。 ( 軽く片眉を上げて驚いたように虹彩を細く。 ――「ふふ。」と片手の甲を口元に充てて小さく笑ってしまうのは。 ) ――艶子さんと私が出会った場所も十分法律の外でしたけどね。 ……堅くなり過ぎない程度の緊張は、良い事です。( くねり、と愉しげに丸めた背中の上に突き出た黒い尻尾を揺らし乍ら ――次いだ言葉に、らしいな、とまた笑ってしまうのだけど。 ) …隊商全体から見たら叱られてしまいそうな言葉ですね。 ( 視線を御者の後頭部――小窓が前後左右に在る――向けて、困ったように笑いで〆た。 ) [Thu 7 Jul 2005 22:49:42]
◆艶子 > そうだな… やっぱり剣だけじゃ突破できない状況っていうのもあるし。この旅で次に何か誰かと交渉しなきゃいけないような時が来たら、私がやってみよう。 練習だ、練習。 ( …そして先日の傭兵ギルドの時のような状況になることは、なんとなく目に見えているかもしれない。 ) いや……うん、もう法律とか自警団とかの管轄の外に居るんだなと思うと、どうにも緊張してしまって。 ( よっぽど私が緊張しているって判りやすい仕草だったのだろう、照れたように笑うと彼の声にちょっとだけ解れる緊張。 ) ……でもまあ、逆に誰か(弱いのが)襲ってこないかなあというのも本音といえば本音だ。 ( それが楽しみでもあり、やっぱり怖くもある。 ) [Thu 7 Jul 2005 22:41:30]
◆アイソン > ……そうでしょうか。( 交渉。隣でなにやら緊張張り詰めた様子の彼女は確かに駆け引きは苦手そうでは在るけれど、人に話を聞かせるような――引き込む様な天賦が在るんじゃあなかろうかと常々。ぱちりと目を丸くして ……まあ、未だ其処まで自分を顧みる余裕は無いのかもしれない、と納得をした。実績が在ろうと無かろうと、最終的に交渉は魅力に尽きると思うし、人間的な魅力で云えば―― …否否、思考の渦から一端抜けておく。 ) …でも、いつかは一人で出来るようにならないと、ですよ。( 緩、と首を左右に振ると、張り詰めた表情の横顔に窘める様な声色。 ) ――常時気を張っていても疲れてしまいますから、程ほどに。 ( やんわりと一言。肩に立て掛けた棍を片手で包むまま、頷き。 ) [Thu 7 Jul 2005 22:35:29]
◆艶子 > ( 木刀を胸に抱えたまま落ち着きの無い様子で街道の暗闇に目を凝らしてみたり、馬車の車輪以外の音が聞こえてこないか注意を払ってみたり。尤も、そのどちらかに異常があったとして、鋭い感覚の持ち主である兄ぃの方が私より先に気づくのだろうけれど。 ) ――う、うん。ああいう交渉は私苦手だから、兄ぃが上手くやってくれてよかったよ。 ( ああいう交渉、とは勿論護衛としてタダで馬車に乗せてもらう交渉のことだ。私だけでは交渉できたとしても木刀一本ぶら下げるだけだし、恐らく乗せてはもらえなかっただろう。 ――もう一度周囲に神経を尖らせてみたり。 ) [Thu 7 Jul 2005 22:29:28]
◆アイソン > ( クリスティアに向かう乗合馬車の音。 ――乗合馬車、という言葉は少々当て嵌まらないかもしれない、様々な荷物を載せた馬車。人を乗せた馬車が固まって移動する様は一種、隊商に近しい。 ) ――傭兵という肩書きは役に立つものですね。 ( 『護衛』名目を使わせてもらえば安いどころか無料。無料どころか実績出せばギルドから多少の給金も出るだろう。 ――所詮定期収入の中に納まってしまうのだが。 ) ……荷物も預けられましたし、で出しは上々でしょうか? ( 乗合馬車の一つ。前述通り「護衛」の傭兵が乗った其処、御者は黙りこくる中で隣に声を掛けた。 ) [Thu 7 Jul 2005 22:25:37]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『( 同じくがたごとと。 )』 [Thu 7 Jul 2005 22:21:58]
お知らせ > アイソンさんが入室されました。 『がたごとと。』 [Thu 7 Jul 2005 22:21:28]
お知らせ > ヒナ@採取さんが退室されました。 『そのままバッサバッサと・・・』 [Wed 6 Jul 2005 18:41:28]
◆ヒナ@採取 > うんっ・・・依頼には質より量って書いてあったデスし。レッツ・刈り取り!(シャキーン!と、腰の忍者刀を抜き放ち、ヨモギの茎に刃を当てる、上のほうを持って・・・・・)えいッ!(バッサリと5〜6本収穫。)おおっ、こっちのほうが効率がいいデス。 [Wed 6 Jul 2005 18:40:17]
◆ヒナ@採取 > ・・・・・・・・・・・・・・むぅ、それにしてもなかなかたまらないデスね。(ん〜・・・・群生地帯だから、刀でバッサリ刈り取っても問題ないだろうか?) [Wed 6 Jul 2005 18:36:58]
◆ヒナ@採取 > ちゃんとご飯は食べていますか〜 健康ですか〜 いつもおかあちゃんは心配しているんやで〜 (途中からなにやら暗い曲になっています。) [Wed 6 Jul 2005 18:32:28]
◆ヒナ@採取 > そういえば・・・お兄ちゃんとミナちゃんに、最近会っていないデス。今、どうしているデスかね?(自分は最近夜中に帰ることが多いから、他の家族と顔を合わす機会は結構少ない。突然だが、家族のことが心配になってきた・・・・。) [Wed 6 Jul 2005 18:29:01]
◆ヒナ@採取 > ううんっ・・・・あ〜あ〜・・・。祭りの前の蝉時雨〜 色とりどりのみずふ〜せん 打ち上げ花火のなる空 浴衣姿で走っていくあなたの声〜♪(うん、音痴ではない。だが決してうまくはない歌、でもなんとなく楽しそう。そんな感じの歌。) [Wed 6 Jul 2005 18:25:26]
◆ヒナ@採取 > むぅ・・・・飽きたデス。歌でも歌うデスかね?(プチッ・・・・プチッ・・・・)何の歌、歌うデスかね〜・・・・・ヒナはそんなには知らないデスからね・・・・・ん!そうだ、あれを歌うデス。 [Wed 6 Jul 2005 18:21:33]
◆ヒナ@採取 > (プチリと摘み取って、かごの中へ・・・・・そんな単調な作業の繰り返し。昨日も同じような事をしてたっけ・・・・。)まったくつまらない仕事デス。・・・・・まぁ、ごちゃごちゃ言ったところで解決はしませんが・・・・。(プチッ・・・・・プチッ・・・・・・。) [Wed 6 Jul 2005 18:18:36]
◆ヒナ@採取 > (立ち向かうは、ヨモギの群生地帯。目標はカゴ半分!)頑張るデス!(少しだけ腕をまくって、一番手前のヨモギに手を伸ばす。) [Wed 6 Jul 2005 18:15:12]
◆ヒナ@採取 > よしっ!(片手にはカゴを持ち、もう片手は腰に当て、街道脇の草むらの前に立つ。もうそろそろ日が沈む、しかしそれでいいのだ、日が高いうちに来たら熱中症で倒れてしまう。)依頼者の人も熱中症には気をつけて・・・って言ってましたし。(夕方のほうが涼しいだろうと考えて、あえて時間をずらしたのだ。子供にしてはなかなか頭を使っているかと・・・・。) [Wed 6 Jul 2005 18:11:29]
お知らせ > ヒナ@採取さんが入室されました。 [Wed 6 Jul 2005 18:06:08]
お知らせ > 汐姫さんが退室されました。 『怯える彼女に寄り添えば…大丈夫ですよ。フェンさんは、私が守ります…そう、優しげに微笑んで。』 [Tue 5 Jul 2005 00:42:39]
お知らせ > フェン・メイフォン@只今狩猟中さんが帰りました。 『そして、疲れ果てつつ組み立てたテントの中で、少し怯えて一夜を過ごし…』 [Tue 5 Jul 2005 00:39:35]
◆汐姫 > 『カラテカ』ですか… な、なんか、とんでもない方ですね… ( 地下闘技場で、闘牛士の真似事? 素手のまま… しかも、相手は虎。 とても、人間の成せる業とは思えない… が。 ちょっと待て… あれ、カラテカってそういった人達のことを言うのだっけ? もっとちゃんとしたお話しを、聞いたことがあるようなないような。 ) え…? あ、は、はい… わかり、ました。 ( 突然急ぎ足になった彼女に少しだけ追い抜かれて… 慌てて、自分も行く足を早めれば。 ちょっと、脅かしすぎてしまったのかもしれないと、少しばかり反省。 けれど、事実は事実… やはり、警戒しておくことに越したことはないだろう。 無論、手に余るとはいえ… 頭の使いようによっては、どうとでもなるとは思うけど、ね。 ) [Tue 5 Jul 2005 00:33:48]
◆フェン・メイフォン@只今狩猟中 > いやー、あたしも話しにしか聞いた事無いけどさ。 何でも素手で熊とか牛とか、虎を倒したりする『カラテカー』って職業の人間が居るらしいよ?(そんな、何処で仕入れたのか分からない様な事をば口にしてみれば… 山に篭って熊を蹴り倒したり、地下にある巨大闘技場虎を殴り倒したりするらしいよ…と、尤もらしい事を言う様に、後者は明らかに何処かの誰かのホラ話だと言うのに…サラリと言ってみせつつ…も、次いで出た汐姫の言葉にビクンと背を震わせれば振り返り――) 汐姫。ちょっと、急ごうか? うん、安全にキャンプ張れる場所まで、慌てず騒がず急いで(――流石に、そう簡単に熊とエンカウントするとは思えないが…万一、生きた人食い熊や猛り狂ったイノブタが出てきた場合、それを面と向かって相手にする度胸は無いし、第一…本職の傭兵である汐姫だって手に余ると言っている。 その万一が実現し、結果…自分が熊に頭から食べられるのも嫌なら、目の前で汐姫が熊の御飯になるのだって絶対に嫌だ そんな事を思えば…そして、この場から一刻も早く離れたいと思えば…自然と急ぎ足になってしまい――) [Tue 5 Jul 2005 00:18:34]
◆汐姫 > … そ、外の大陸には… そんな人も、いるん… ですか… ( 彼女の紡いだ言葉の一部を汲み取れば、関心するかのような声… 自分の中にある知識は、図書館で得た必要になるだろうものだけなので、雑学には疎い。 格闘王ということは、素手で熊や猪を…? ) … 普通の熊や、猪なら降りてこないかもしれませんけど… ここは、ヴェイトスですから。 油断できませんよ… ( それはともかくとして。 コホンと、咳払いを一つすれば… このあたりに山があるかどうかはわからないけど。 例えなくても、出てこないという保障はない… この大陸にいる獣は、普通じゃないのだから。 人を好んで食す熊とかが現れたとしても、不思議ではない。 ) [Tue 5 Jul 2005 00:06:02]
◆フェン・メイフォン@只今狩猟中 > ――んむ (チラリ、背中越しに視線を送れば…其処には頷く汐姫の姿。それに、軽く頷くように首を動かしてみれば… また、視線を戻して前へと歩き続け――) あー…猪と熊は――あたしもちょっと流石にカンベンかなぁー?何て言うかそんなのと面と向かって立ち向かうなんて、トキノミヤコの格闘王のやる事だし――… まっ、流石に出ないとは思うけど…この辺りに山とかがなければ、だけど(そう、ふっと呟くと…遠くまで見渡せる筈も無いのに視線を巡らせてみる。 同時に、少し…汐姫と自分自身の言葉に反応してしまったのか…手を、腰に下げたククリナイフへと伸ばして ) [Mon 4 Jul 2005 23:52:58]
◆汐姫 > ……… はい。 ( 何もかもいっぱいいっぱいで、襲い来る現実を面倒と思う余裕すらなかったけれど… その実、この人の言う通りなのかもしれないと思えば。 小さく、頷いて… フェンさんにも、そんな柵があるのかな… なんて言葉が頭の隅っこを掠めたが、それ以上は何も言わず。 ) … 猪とか、熊とか… そういった類ですと、私の手に余るかもしれないので… ちょっと、困るかもしれませんけど。 ( それから続く、冗談っぽい言葉には自分も同じような調子で答え… いや。 出てこられると、本気でキビシイかもしれないのだが。 なにせ、こっちの武装は投げナイフ。 戦闘用のナイフも一本携えてはいるが、大型の獣の息の根を止められるほどの技術が、自分にあるかどうか… もし、本当に出てきたら急所を狙うしかないのだろうけど。 ) [Mon 4 Jul 2005 23:45:25]
◆フェン・メイフォン@只今狩猟中 > ほら、謝んないでも良いって。泣いて、笑って、悩んで、悲しんで、怒って… そんな風に生きてる以上、誰だって抱えてるモノの一つ二つあって当然。面倒なモノは避けられないモンだと思うから (ふっと、口から紡ぎだされるのは…そんな言葉。 それから、一度振り返り微笑を向けて見せれば…「それでも、生きて行かざるおえない ってね」と 付け加え――) 獣、かー。仕事上、獣が出てきてくれれば…好都合なんだけどね(そして、視線を前へと戻せば…冗談の様な感じに、そんな言葉を吐き出して) [Mon 4 Jul 2005 23:35:08]
◆汐姫 > ―――― ( 空を見上げる彼女の元へ顔を向ければ… なんだかんだで、また気を使わせてしまったことに気付いて。 だって、また… 避けて話してくれているもの。 家に帰って、落ち着いてから話した方がいいというのも本当だろうけど。 ) そう、ですね。 夜の街道… 獣が出ないとも、限りませんし。 …ごめんなさい。 ( それに、街道が危ないというのも本当。 街の外に出れば、夜はどこだって危ないから… また、いつものように。 周囲を警戒し始めたかと思えば… その最後に。 小さく、言葉を付け加えて。 ) [Mon 4 Jul 2005 23:29:27]
◆フェン・メイフォン@只今狩猟中 > んー…… まっ、一人でやりたい。一人でやらないといけないってのなら、あたしは――出来る限り見守るつもりだよ。 けど、まー…やっぱり、頼って欲しいって思ったり、危ないことはしてほしくないって思ったりはするけどね (それに…あたしって、目の前で汐姫が危ない目にあってたりしたら黙って見てられないと思うから。 そう、口から溢れる返答の様な言葉。ソレを一頻り吐き出し終えれば、汐姫の顔を一度、見詰める。そして、その侭一度言葉を止め、無言で空を見上げ…… ) 帰ってから、ゆっくり…ゆっくりと二人で話そうか、この続きは。 案外、気持ちの整理が必要だったりする話しになっちゃうかもしれないし、 それに街道だからって安全だって訳じゃないんだし、ね(嗚呼、困らせちゃったかな? 汐姫の顔を見てそんな事を思えば…そう、苦笑する様な声音で言葉を吐き出して、空を見上げたまま歩き続け ) [Mon 4 Jul 2005 23:19:33]
◆汐姫 > ――――。 ( 屈託のな笑顔を向けられれば、思わず言葉に詰まる。 何時からだろう? この人は、ずっと… 私が、自分から話してくれるのを待っているような気がする。 だって… あれだけのことがあったのに。 ) ……… ありがとう、ございます。 でも… 私自身、どうしたらいいか… よく、わからないから… ( この人が自ら『姉』というキーワードに触れようとしたことは一度たりともない。 あえて、避けていてくれている気がする… だから。 本来なら、その優しさに応えるべきなのかもしれないけど… 自分の勝手な思い込みにこの人を付き合せてしまっていいのか? わからない。 一人なら、愚直に人生を無駄にするのもいいと思っていたのだけれど… 彼女も一緒となると、果たして自分のやろうとしていることに、そこまでの価値があるのかどうか… 見出せなくて。 ) [Mon 4 Jul 2005 23:10:03]
◆フェン・メイフォン@只今狩猟中 > 来てなかった……ふむ。 (其の言葉に、ふっと…再び空を見上げれば考える――誰かを探しているのだろうか?そして、それは何時か彼女が僅かに口に出した姉の事だろうか? そんな事を色々と思う、も…無理に聞き出す訳にもいかない、と。そして何時か彼女が自身の口から言ってくれると信じれば… 追求する様な言葉を出す事は無く――) そっか…大変そう、なんだね。 あたしにも手伝えそうな事があるなら、遠慮無く言いなさいよ?(一人よりも二人の方が都合が良い事だってあるんだからね?と、笑いかけてみる。 生憎と、彼女の苦笑に裏あるモノを見抜けた訳では無いが…いや、見抜けなかったからこそ、こんな風に声を掛けたのだろう…) [Mon 4 Jul 2005 22:56:27]
◆汐姫 > … いえ。 収穫無し、ですね… あの街には、来ていなかったのか… それとも、方法が悪かったのか… ( 僅かに瞳を曇らせたかと思えば…やや俯いて。 多分、後者は確実なのだろう。 前者はわからないけど… あんな地道なやり方で、見つかるわけが無い。 ) …でも、私もそんなにすぐ済む事だとも思ってませんし。 時間はあると思いますから… これから、じっくり済ませていこうと思ってます。 ( けれど、すぐに顔を上げたかと思えば余計な気遣いはさせまいと苦笑してみせて… そんなもの、本当は上辺だけの言葉。 確かにすぐ済むとは思っていないが、時間があるかどうかなどわからない。 いや… 本音を言えば、一刻も早く見つけたい。 時間が経てば経つほど、姉の姿は思い出の中で霞んでいくような気がするから… ) [Mon 4 Jul 2005 22:50:19]
◆フェン・メイフォン@只今狩猟中 > ふなむ?どしたのよ、汐姫。 (ふっと、見遣った汐姫の様子に怪訝そうな顔で首を傾げてみつつ…次いで、空を見遣れば 口に合わないトコでもあったのかな?と、ふと思案し…頭カリカリ。 流石に、憶測程度の思考なので、口に出さないが) 私用?んー…私用かー。そっか…汐姫も色々と用事があるんだよね。(っと、そんな中で返って来た応えは、妙に口篭ったもの。 それが気になる様子を見せる、も――下手に詮索して、前みたいな事の二の舞にはしたくないと思えば、最後に軽く… その用事は上手くいった?と、返してみて) [Mon 4 Jul 2005 22:38:46]
◆汐姫 > … え、ええ、確かに。 実際、食べてみて美味しいと思いましたし… ( 幾分、個性的な感じはしたが。 普段、味気ないパンしか食べてない少女にとって、それは十分美味しいと思えるものだった… が。 果たして、あの食材はマトモと呼べるものなのだろうか? 潰れたカエル… 植物の部分だけなら、マトモだとは思うが。 ) … へ? あ、いえ… その。 ちょっと… 私用で… ( そんなことを思案していれば、突然別な話を振られてびくぅ… 別に、隠すような事でもないのかもしれないが。 なんとなく、口篭ってしまい。 ) [Mon 4 Jul 2005 22:32:39]
◆フェン・メイフォン@只今狩猟中 > ふー… 昨日は、久しぶりにマトモな食材を調理したけど、やっぱり良いモンだよねぇー。(そう、清々しい笑顔と弾んだ声を吐き出しながら薄暗くなった夜道を行く二人組みの片割れ。 背には相変らずの大荷物…+蛙肉と冬獣夏草の残りを背負い、それでも…気分の問題なのだろうか。足取りは妙に軽く――… ) っとと、そう言えば…汐姫は、調理中は如何してたの?(何処か出かけるって言ってたけど、と…ふっと相方の少女へと視線と声を向けた) [Mon 4 Jul 2005 22:21:10]
お知らせ > 汐姫さんが来ました。 『のんびりと街道を行く二人組み。』 [Mon 4 Jul 2005 22:16:05]
お知らせ > フェン・メイフォン@只今狩猟中さんが入室されました。 『四日目 ティアンからの帰り道。』 [Mon 4 Jul 2005 22:13:20]
お知らせ > 月璃@只今狩猟中さんが退室されました。 『(歩みは一路アマウラに。上手く宿が見付かれば良いが――)』 [Thu 30 Jun 2005 04:50:06]
◆月璃@只今狩猟中 > …キモノとやら。土産にスルのも悪くナイ。(下手すると仕事の報酬から足が出そうだが。しかし、元々地道な貯蓄の似合うガラでも無い。恐らく、気の向く侭風の向く侭、だ) [Thu 30 Jun 2005 04:49:40]
◆月璃@只今狩猟中 > ――マ、良いカ。歩き続けレバ、いずれは到着するモノだ。(至極あっさりと思考を放棄。考えている合間も歩みを止めてはいないのだ。最初の目的地に着いたら、まずは何をしようか) アマウラも久々だナ。前に来たのハ――アレか。渡り鳥の時ダ。(懐かしいと言うには些か早いだろう。随分遠い記憶に思えるが、数えてみたらほんの半年前の事だ。今年の始め、まだこの風が凍えるように冷たかった季節の事) [Thu 30 Jun 2005 04:45:23]
◆月璃@只今狩猟中 > ヌー…『視る』だけナラ出来ン事も無いがナー…距離が計れんと意味がナイゾ。(顎に人差し指を当てて、思案――などと呼べるような上等なものかは不明だが、考える動物。腕組みなどしては、咄嗟の対応が遅れるが故の、思考時の癖。片手は腰に佩いた剣の柄を弄っている。知性持つ剣である『彼』も、今は休息中か単に独り言にツッコミを入れる気分で無い為か、喋りはしない様子だが) [Thu 30 Jun 2005 04:40:18]
◆月璃@只今狩猟中 > 向こうに着いタラ、宿を取ッテ一休み――ダナ。(仮眠明け。辺りの気配を伺いながらではあるが、頭の方まではっきりしているかは微妙だ。いざという時に対応出来なくては意味が無いが――元よりその辺り、頭よりも身体が動く領域なのが災いか。基本的に思考は短絡なのだ。ふぁ、と欠伸を噛み殺すと、半眼の目が街道の先を見据えた。まだまだ、距離はある) [Thu 30 Jun 2005 04:30:31]
◆月璃@只今狩猟中 > (今回の仕事を請ける時に、一緒に考えていた事だ。夜の帳が晴れ始め、地平の端からうっすらと白む前兆めいて薄青を晒す空を見やりながら、大まかな時間を計る。――後一時間もすれば、太陽が顔を出すだろう。無論、経験則はあってもあてずっぽう。専門知識など清々しい程存在しない。大まかに分かればそれでいいのだ) [Thu 30 Jun 2005 04:28:46]
◆月璃@只今狩猟中 > (仮眠明け。故に時間帯は無茶苦茶だ。軽装なりに野外装備の動物は、アマウラ方面行きの街道を歩き続ける。川沿いの道から此方に入って二日。夜明け過ぎには目的地に着くか) マ、ついでなンダがナ。(請け負っている仕事と直接に関係のある用事では無い。かしかしと頭を掻いた) [Thu 30 Jun 2005 04:24:03]
お知らせ > 月璃@只今狩猟中さんが来ました。 『――フム。』 [Thu 30 Jun 2005 04:22:23]
お知らせ > グレイブさんが退室されました。 [Wed 29 Jun 2005 20:24:39]
◆グレイブ > ……いやァ――……(息を吐きながら、ごろりと仰向けに寝転んだ 藁に半分埋もれながら、月と星を見ながら、クカカカッ、なんて声を上げて笑った 先ほどの魔物との戦闘は勿論、農夫が『もう去ったのか』と不安げに問う声、そして馬車が明け方にはティアンにつくという事 それらを合わせて――この悪魔は、一つの感情しか持たなかった)――面白かった……! [Wed 29 Jun 2005 20:24:31]
お知らせ > マモノさんが帰りました。 『( しかるべき経験をつんだこととなるだろう。 )』 [Wed 29 Jun 2005 20:21:42]
◆マモノ > ( ばさばさっ。 なんとか空まで浮かび上がるも――ダメージが大きい。 赤銅色の血液がだくだくと噴出している。 ) ――きぃいいいいいぎぎぎぎゃぎゃががががががははががぁああああああああああッ!! ( 叫び。 悔しげにそれは空へ去っていく。 ) [Wed 29 Jun 2005 20:21:29]
◆グレイブ > ――ク、カ……ッ(笑みをを浮かべながらも荒く息を吐き、どさりと荷台に――へたり込むように、腰を下ろした 片手に握ったスコップの先端を、そのまま魔物に向けながら――……それでも、やはり隙は大きいようだ) [Wed 29 Jun 2005 20:19:08]
◆マモノ > ( 今度はさすがによけないわけにも行かず、されどよけきれるものでもなく。 とっさに身をひねるも、左肩にざっくりとそれがめり込み、魔物がずしゃりと地に落ちる。 当然移動する馬車からは離れていってしまう――ばさばさと羽を動かし、立ち上がろうと。 ) [Wed 29 Jun 2005 20:17:35]
◆グレイブ > ――グガ……ッ!(生憎、外套の下は鎖帷子だ――惰性で突き出された槍は、それを貫かず……鎖の隙間から潜りこんだ穂先が、浅く腹を傷つけた 無論、だからと言ってダメージが殆ど無いわけではない 棒の先端で腹を突かれたのと同じようなモノだ――息が詰まる)――ん、ナろ……ッ!(逃がさぬようにと片手で槍を掴もうとしつつ、反対の腕でもう一度スコップを振り上げた――くるんと手のうちで柄を回し、今度は『割る』ように――武器の重さに任せて振り下ろす) [Wed 29 Jun 2005 20:14:31]
◆マモノ > ( ぎぃいん。 その頭部に振り下ろされた金属は、そんな音を立てた。 その魔物の頭部は、まるで鉛のようだったのである。 ぎし、と歪んでしまったものの、致命傷ではないらしい。 が、やや動きは鈍っており、ホバリングが不安定に。 しかしそれでも、槍は惰性もあり、そのまま突き出された。 ) [Wed 29 Jun 2005 20:11:04]
◆グレイブ > ――カカッ! なんでェ、アンタ……俺より早い羽、持ってるじゃねェか(羨ましい――というよりは、面白い、という感情 何だかんだで、翼持つ存在とは今まで戦った記憶がない――故に、それが酷く面白いと感じられる)さァて……来い、来い、来い来い来い来い来い来いッ!(ブォン! 振り上げた円匙を軽く捻り――風切り音と共に、振り下ろす 自分の胴を目掛けて槍を突き出す魔物目掛けて、平の部分で思いきり叩き臥せようと……!) [Wed 29 Jun 2005 20:07:29]
◆マモノ > ( 魔物は、なるほど槍を使うだけあって多少の知性というものはあったらしい。 その鈍い輝きに、とっさに羽を大きく広げ、速度を極限まで落とす。 ――ざしゃあ。 その青銀の胸に粗い軌跡が浅く刻まれ、赤銅色の血液を散らせた。 ホバリングするような形で馬車を追う。 当然、馬車にいるものからは空中に停止しているようなように見える。 魔物は槍を構え、今度は最初から殺すつもりで、胴を狙い突く! ) [Wed 29 Jun 2005 19:53:14]
◆グレイブ > いーねェ……おいオッサン!頭下げろよ……ッ!(カカ、と笑いながら背負った得物を構える――風に煽られ、巻きつけられた布が僅かに解け、中に隠されていた鉄が露になった 剣呑な輝きを放つ穂先、固く長い柄――槍のようにも見えるが、それは否だ 下から上へ、半円のような軌跡を描いて、その奇怪な生物に叩きつけるべく振るわれたソレは――馬鹿馬鹿しいまでに巨大な、円匙だった) [Wed 29 Jun 2005 19:48:39]
◆影 > ( ソレは――奇妙なイキモノだった。 ヒトほどの大きさで、また、確かにヒトに似た姿をしていた。 その背からは鳥のような翼がぐわりと伸び、その青銀色の肌は筋肉質に隆起している。 それから顔のほうはといえば、これが奇妙なことに、のっぺらぼうで、デッサン用の人形によく似ていた。 そしてその手には、身長に等しいほどの歪んだ金属製の槍が。 ソレは真直ぐに舞い降り、馬車の上を通り過ぎると同時に、槍を突き出し貴方を突き刺してさらおうと、するだろう。 ただし、その動きそのものはあまり早くない。 ) [Wed 29 Jun 2005 19:45:10]
◆グレイブ > (そして――ソレに気付けたのは、空を見上げていたからだろうか 月のなかに浮かぶ、影 食料の最後の一欠片を口に放りこむと、ソレが何かを観察するようにしながら――獣、魔物の類に備えて、背中の得物に手をかけた) [Wed 29 Jun 2005 19:39:04]
◆グレイブ > (――それにしても、彼と出会えたのは幸運だった 街道がティアンとトキノミヤコ――南北に別れるところで出会った彼が、折角なら乗って行け、と誘ってくれたのだ 農夫が言うには作物が腐らないうちにつきたいから、とのことで、明け方くらいには到着する――とか ガラゴロ、ガラゴロ――作物と一緒に、悪魔も揺れる) [Wed 29 Jun 2005 19:37:48]
◆影 > ( 煌々と見下ろす月の微笑みの真ん中に、ぽつん、と墨を落としたように、小さな小さな影ひとつ。 それは、段々、段々、大きくなっているようでも、あり。 ) [Wed 29 Jun 2005 19:37:27]
お知らせ > 影さんが入室されました。 『( その空に。 )』 [Wed 29 Jun 2005 19:36:23]
◆グレイブ > (ヴェイトス地方村の農夫だという、彼 村で獲れた作物をティアンまで持っていって売るのだそうだ――ヴェイトスの方が良いんじゃないだろうか、と訪ねると……向こうの方が高く買ってくれるらしい)そーいうもんかねェ? 俺にゃあ、良くわかんねェが……(でも、彼らはそれで飯を食っているのだから、それがきっと事実なのだろうと思い、頷いた 外套から取り出した携帯食料――今日の食事を口の中へ放りこみながら、空を見上げる) [Wed 29 Jun 2005 19:34:04]
◆馬車 > (ホロの付いていない、藁と野菜が山と積まれた馬車の荷台 その藁に埋もれるようにして座っているのは、一人の旅人だ ドーナードーナー子牛をのーせーてー……いや、まあ、子牛ほど可愛くは無いのだけれど)いやぁー……悪ィね、乗せて貰っちゃって 『気にすっでねェー 旅は道連れ世は情けって良くゆうだべ? それにホラ、独り旅っちゅーンは退屈だべ』 (御者である農夫は、そんな風に言って、笑った) [Wed 29 Jun 2005 19:30:32]
お知らせ > 馬車さんが入室されました。 『ガラゴロガラゴロ』 [Wed 29 Jun 2005 19:26:59]
お知らせ > レッドさんが退室されました。 『 おぉい、適当に切り上げろよー! 』 [Wed 29 Jun 2005 12:21:22]
◆レッド > ( 相棒が戻ってきて少ししたら行こうか。 日が落ちれば落ちたで危険が増える。 一日歩きとおして筋肉痛の足を何度か揉み解してから重い腰を上げた。 腰帯からフリントロック式の銃を抜いて異常が無いかを簡単に確かめ、また挿しなおす。 上半身のストレッチを終えて、少し肌蹴ていたブラウスの胸元を閉じ、布で出来た荷物袋を抱え上げた。 林の向こうから帰ってくる気配はまだ無い。 ) [Wed 29 Jun 2005 12:20:13]
◆レッド > ( 今日の夜には向こうに着くな。 そんな事を考えながら旅人は額の汗を拭う。 此処までの道程を振り返れば既にヴェイトス市の姿は無くなって久しく、東西には只管街道。 夜になると灯かりの灯る大きな松明が並び、馬車二台が行き違う事が出来る幅の拾い道が続く。 南北は荒野。 用が無い限り全く行く必要の無い不毛な大地。 ネイティブや多少知能のある亜人、動物、よくわからない連中の領域だ。 基本的にそんな所で出会う人間は敵と考えて良し。 ) [Wed 29 Jun 2005 12:13:35]
◆レッド > ( 街道はひと通りも少なく酷く静か。旅の相棒がその先の林の中で水と木の実を探している間、ぼぅっと道を眺める。 久しぶりの旅。鈍った感覚を取り戻すのに丁度良い静けさだ。 これで蒸し暑い熱風が吹いてさえ来なければ良い旅だろうに。 ) [Wed 29 Jun 2005 12:07:05]
◆レッド > ( じりじりじりじり じりじりじりじり。 もう既に真夏か、という強い日差しが降り注ぐ。 休み休み街道を西に進んで2日目。 ようやく見つけた木陰に腰を下ろし、旅人は昼食に手をつけた。 最初の目的地であるアングリマーラまでそう遠くは無いし、そんなに節約が必要なわけでもないのだが――――猛暑に渇いた咽はほんの少しの干し葡萄とナッツ程度しか通さない。 1人、もぞもぞと短い食事を終えると水袋の水を一口、二口含んでゆっくりと飲み下した。 ) [Wed 29 Jun 2005 12:03:18]
お知らせ > レッドさんが入室されました。 『 ヴェイトス⇒アングリマーラ街道にて/T 』 [Wed 29 Jun 2005 11:58:10]
お知らせ > グレイブさんが帰りました。 『ティアンまで、あと二日』 [Tue 28 Jun 2005 23:57:21]
◆グレイブ > しかし――(独り街道を行きながら、ぽつりと呟く 急ぎ故に――そして通るのが街道だから――ろくな準備もせずに旅立ったが、如何にタフネスがあろうとも、徒歩と馬の速度は比べるべくもないだろう 空を見上げながら、外套の悪魔は小さく溜息を吐いた)……途中で馬車でも見つかりゃ良いんだが―― [Tue 28 Jun 2005 23:56:59]
◆グレイブ > (衛兵の話では、しばらく進んだところで南へ曲がれ、とのこと ソネモチ河沿いに上流へ進めばアマウラという街に向かうそうだが、今回の旅には関係ない――まあ、彼女と同じイエロティアが多く暮らす街、という程度の情報は聞いたが)ま、今ァ急がにゃならねェしな……(もしも――そもそも『行方知れず』が自分の勘違いによるものだったなら、相棒が心配するやもしれぬ 自分の所持金が路銀としてはどの程度の量なのかはわからないが、もし杞憂だったなら土産の一つでも買って行ったほうが良いのだろうか?) [Tue 28 Jun 2005 23:54:13]
◆グレイブ > (――事の発端は、相棒の行方知らず 街の酒場にいた馬車の御者から少女に似た容姿の娘を乗せた、との話を聞いた悪魔は、まさかと思いながら旅に出る事にしたのだ 徒歩で片道三日、ティアンと呼ばれる海沿いの都市へと)――そういやァ、ヴェイトス出るのって、これが初めてになンのかね?(夜空を見上げながら、カカと笑う 少なくとも、この身体に残っている記憶の中には、ヴェイトスから出た、というモノは無いし、ティアンという場所に行った覚えもない) [Tue 28 Jun 2005 23:49:06]
◆グレイブ > (――夜に出発するのは変だろうか? 否、日光に弱い悪魔にとっては、むしろ夜の方が歩みは早い ヴェイトスの門の傍で、一〇日分の携帯食料を買ったのなら、一人悪魔は街道へと足を踏み出した) [Tue 28 Jun 2005 23:45:41]
お知らせ > グレイブさんが入室されました。 [Tue 28 Jun 2005 23:44:17]
お知らせ > リオンさんが帰りました。 [Sat 18 Jun 2005 03:44:40]
◆リオン > ( 夜行性である獅子に 日は眠気を誘うだけなのだ。 ) ( 今日の寝床を探して 彼は茂みに入ってゆく。 ) [Sat 18 Jun 2005 03:44:38]
◆リオン > ( 獅子は 学ぶことを知っている。 ) ―――――― ( 顔をクイっとあげて空を眺める。 もう、日が出るだろう 日が昇れば、朝日がまぶしく そして、動物たちが活動を始めるのだ。 ) ( 顔をぶんっと大きく振り 獅子は歩き出す。 ) [Sat 18 Jun 2005 03:44:02]
◆リオン > ( プライドを抜けて 3年。 プライドを作らず2年。 旅を初めて半年。 ――― 一番ヒト臭いところまで ようやくたどり着いたのだ。 ) ―――――― ( ヒトを高等な動物だとは思わない。 プライドも何もない ただの知恵の付いた猿だと。 しかし、彼らが求めるものに獅子は興味があった。 ) [Sat 18 Jun 2005 03:37:31]
◆リオン > ( 男とは、旅をするものだ。 寂しがり屋は一つの場所に留まらない。 ) ――― ヒト 臭い 。 ( 獅子は鼻をヒクつかせる。 ヒトの辿る道を歩いて幾日か。 彼は ヒトの里の近くまでたどり着いたのだ。 ) [Sat 18 Jun 2005 03:33:18]
お知らせ > リオンさんが入室されました。 [Sat 18 Jun 2005 03:32:04]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『此れからの事は、帰って寝て御飯を食べてから考えようか… その朝陽を見ながら呟いて…』 [Wed 15 Jun 2005 05:07:35]
お知らせ > 汐姫さんが退室されました。 『そんなこんな…ふと気が付けば日は昇り。ヴェイトスは目と鼻の先…』 [Wed 15 Jun 2005 05:06:20]
◆フェン・メイフォン > うん。良い返事… それじゃ…お互いに約束、だからね(そう…最後に強くぎゅっと抱き締めれば、耳元で「続きはまた今度」と囁いて身体を離し… チラリと、騎手の方を一瞥。多分、気が付かない振りでもしてるのだろうか、とも思いつつ――) それと…あたしからも――ありがと、汐姫(――けど、聞かれても良いか、と思えば…視線を汐姫に戻し…微笑と共に言葉を掛けて ) [Wed 15 Jun 2005 05:03:35]
◆汐姫 > ……… ありがとう、ございます… ( 当然のように帰ってきた返答に、緊張が弾け飛ぶ。 こんなにあっさり、答えてくれるなんて… ) ……… 大丈夫です。 私も… まだ、死ぬわけにはいきませんから。 絶対に… ( 素直に抱きしめられれば。 すごく… 安心したように。 姉に会うまで会うまで、絶対に止まらないって… 思っていたけど。 こんな風に、言ってくれる人が出来たなら… その約束、絶対に破らないようにしようって… 心に、決めて。 ) [Wed 15 Jun 2005 04:56:10]
◆フェン・メイフォン > 当たり前じゃない。あたしは、泥水啜ってでも生き延びて来たんだもの。 汐姫こそ…約束してよね?死んだりしないって…さ(汐姫の口から吐き出された言葉。 その言葉を耳にすれば、小さく笑みを浮べてみせながら頷き…言葉を返し その身体を、ぎゅっと抱き締めようと手を広げながら…体を近寄らせ、て) [Wed 15 Jun 2005 04:45:27]
◆汐姫 > ―――――― 死なない、て… 約束、できますか…? ( 本当は。 本当は、いなくならないで、て… 言いたかったけれど。 彼女を、自分に縛り付けたくはなかったから。 これだって、難しい話かもしれない。 ただでさえ物騒なスラムで生活し、明日何があるかわからない。 そんな時、こんなことを言うのは酷なのかもしれないけど… 少なくとも。 少なくとも。 自分のために、死んでしまうというのは… 絶対に。 絶対に。 ) [Wed 15 Jun 2005 04:39:51]
◆フェン・メイフォン > きっと、そう言うモンだと思う…よ。 みんな、気が付いてないだけで、さ…( そう、当然の事を話す様に…そんな風に言葉を返せば… 暫し瞳を伏せる。もしかしたら、自分の言葉の一つ一つが、汐姫を傷つけているのではないのか?と… ) ……ぇ? ぁ…うん、言ってみて(…っと、ふと…汐姫が、口を開いて言葉を投げれば、驚いた様に伏せていた瞳を開き…続きを促す様に頷きを見せて… そして、それから…じっと見詰めれば…静かに、汐姫の言葉を待って――… ) [Wed 15 Jun 2005 04:32:29]
◆汐姫 > そう… でしょうか… ( 確かに。 ひょっとしたら、誰も傷つけずに生きる、というのは甘えなのかもしれない。 傷つける覚悟のない者達が生み出す絵空事… けれど。 果たして、誰かを傷つけて許されるほど自分は価値のある人間なのか。 そして、彼女の言うように… そこまで穢れていないのか。 わからない。 ) ……… フェンさん。 この前のお願い… 変えても、いいですか? ( ともあれ。 今は、自分のことではない… 彼女のこと。 彼女の奥底にあるものは、悟りきれないけど… 大切なモノ、二度と失いたくない。 その気持ちは、痛いほどわかる… 姉さんみたいに。 フェンさんが、突然いなくなってしまったら自分はどうなってしまうか… だから、もう自分に彼女を止める権利はない。 それなら… どうしても、言っておかなくてはならない言葉がある。 ) [Wed 15 Jun 2005 04:25:45]
◆フェン・メイフォン > …… それは、誰だって同じなんだって…思う。形は如何あれ…人は、誰かを傷付けずに生きるなんて出来ないって… (何処かの誰かの受け売りだけどね、と…何処か、無理に笑う様に言葉を漏らせば…自分を見上げる顔をじっと見詰め返し――) けど、汐姫は… 自分から傷つけ様とはしてないと思うから、だから…きっと、自分が思ってる程…穢れてないと思うな。 (そして、口から呟かれる…言葉。それは、本心からの言葉であり…同時に、自分の背負っているモノを悟らせまいとする様な…誤魔化しでも、あって…) [Wed 15 Jun 2005 04:10:43]
◆汐姫 > …ええ。自分が生きるためだけに…誰かを、傷つけて ――――― っ ( きゅ… 掌に詰めたてながら。 どこか、悔しそうに… 悲しそうに。 けれど、身を寄せられればハッ、と顔を上げて。 ) ――――――… ぁ ( 自嘲するようような微笑。 そして、小さな呟き… 長い間、彼女の表面だけを見せられていたから忘れていたけど。 そう… そういえば、最初に感じた。 儚さ…? 寂しさ…? わからない。 わからないけど… きっと、なにか。 この人は、過去を背負っている気がした… ) [Wed 15 Jun 2005 04:00:29]
◆フェン・メイフォン > …… 穢れてる…か。(汐姫の言葉を聞き…暫し、沈黙していれば―― やがて、口から漏れるのはそんな呟きと吐息。ソレを漏らせば、ふっと…見詰めながら、身体を寄せ――…) 多分…あたしは、付き合って穢れるんじゃないと思うな。 あたしは――結局は、あたし自身の為に穢れるんだと思う。なんて言うのかな…あたしは、大切なモノはもう二度と失くしたくない…からね。(身体を寄せれば、次いで漏れるのは自嘲気味な笑みと…言葉。 ふと…家族全員を破滅に追い遣った自分は、とっくの昔に穢れてるのかもしれないな…と。 ソレを思えば、また自嘲を一つ。) [Wed 15 Jun 2005 03:47:31]
◆汐姫 > ………でも、なにも考えずこの道を進んだ私より、ずっと大人ですよ… って、当たり前ですけどね。 ( なにせ、自分がその決断を下したのは12の時… 今の彼女が20というならば、当然ともいえるが。 ) …ありがとうございます。 けれど、私はこの道を進んできて… もう、穢れているんです。 一般の方々を傷つけたことはありませんが、たくさんの人を傷つけて… でも、私はこの生き方しか知りませんから、それでもいい。 けれど、フェンさんまで… 私に付き合って穢れる必要は… ( 深い深い、感謝の気持ちの後。 支えあうと言ってはくれたけど… それでも。 自分のために、自ら穢れようなんて… 彼女の。 フェン・メイフォンの歩んできた道を知らない汐姫は、まだやりきれない思いがあるらしくて。 ) [Wed 15 Jun 2005 03:35:54]
◆フェン・メイフォン > まぁ…ね。 あぁ、それほど大人だなって思われる程じゃ…無いから。(ただ、自分の大切なモノを守る手段が、コレしか思いつかなかっただけ…と、何処か自嘲混じりな顔で言ってみせれば、次いでの汐姫の言葉に静かに耳を傾け―――……) ……… 傭兵である以前に、汐姫は汐姫だって…あたしは、そう思ってるよ?(その、自分へと向けられた真剣な瞳へと、自分も視線を向ければ…ポツリ、そんな事を呟いて……) [Wed 15 Jun 2005 03:13:59]
◆汐姫 > 考えなしに… 持っているわけではないんですね。 やっぱり… 大人、だなぁ… ( しっかり、考えて。覚悟を決めた上で、持っているのだということはわかった。 伝わってきた。 けど、そんな事実が… また、自分の胸を締め付ける。 ) ……… フェンさん。 私は傭兵です… スラムに住む身寄りの無い私の行き方なんて。 身体を売るか、武器を取るかの… 二つくらいしか思いつきませんでしたから。 ( 瞳を閉じて、一度深呼吸してから。 初日のように、感情に任せて言葉をぶつけるのではなく。 真剣な目でまっすぐに見つめ… ) [Wed 15 Jun 2005 03:04:53]
◆フェン・メイフォン > んむぅ…… まぁ、戦闘用も戦闘用。試しに木の人形の脳天に振り下ろしたら、結構な勢いで唐竹割りしてくれちゃったからね…(今は、年齢の事を責めても仕方ないか…と、溜息一つ漏らしてから… ナイフの刃先へと視線を移せば――思い返すのは、訓練場でナイフを振るった時の事。人形を人と見立てて対峙した時の――) あたしも、こういうモノを持つって事はどう言う事なのかって言うのは大体理解してる…汐姫が心配するって言うのも分かる気がする。 コレで誰かを傷つければ、きっと後戻りとかは出来ないんじゃないかな、とも思ってるし、ね。 けど――(それだけの覚悟を踏まえた上で、汐姫を自分を守る為に…こうしてしっかりと持ってるんだから、と 瞳を伏せてポツリと呟いて… ) [Wed 15 Jun 2005 02:53:30]
◆汐姫 > ( 僅かにガッカリしたような物言い… 少しだけ、申し訳ない気分になるが。 なるほど、大人びているわけだなぁ…とか、どこか冷静に納得して。なんにしろ、その話は後に回そうか。 ) 驚いている… というより。 なんていうか… 心配で ――――― それ、戦闘用… ですよね? ( 覗き見るかのように、もう一度ナイフに視線を向けて。 明らかに、雑多用のナイフとは違う… 生き物を傷つけるためのナイフ。 無論、それが自分を守るために振るわれるのだということは想像がついていたから… その呟きに力強く、頷きはするが。 ) [Wed 15 Jun 2005 02:46:17]
◆フェン・メイフォン > なんで、其処で驚くのかなぁ… いや、てっきり気付いてると思ってたんだけど――(まさか、汐姫まで自分をヨウヂョ扱いしてたとは…とか、そんな事を一瞬思って涙を浮べつつ―― 次いで投げられた問い掛けに、暫し自分も深呼吸をし…呼吸と心を整えて…) コレ?あぁ…そっか、あたしが…こう言うモノを持ってて吃驚しちゃってる、のかな?(ふむと、自分も思考を切り替えれば…ナイフへと視線を落としまじまじと見詰める。見詰めれば… ポツリ。汐姫には、絶対に振るわないナイフだから安心して、と呟いて――) [Wed 15 Jun 2005 02:36:38]
◆汐姫 > 冗談でも、笑えませんよ… それは ――――― え、っ!? ( まだ悩み足りないような気はしたが、話しが切り替わったと肌で感じでば、自分も思考を切り替え ――――― られなかった。 続く言葉にて明かされる衝撃の真実には、思わず固まった。 ) ――――― い、いえ… っ… そ、その。ナイフのことですが… ( 一旦深呼吸。皆がそう思うよう、汐姫自信も同じくらいの年齢だと思っていたらしい…が。ひとまず、年齢の事は思考の外へ放り出し。 彼女の疑問に答える… どこで手に入れたのか。 どういうつもりで手に取ったのか。 それは… 何か、事が起こる前に。 聞いておかなければならないことであったから… ) [Wed 15 Jun 2005 02:31:13]
◆フェン・メイフォン > これで、家が燃えてたりなんかりしたら―― 笑えない、か(手持ち以外の残りの全財産、置いてきちゃったし…と、何処か遠い目をしてみせながら―― 先程の自分の様子に悩む汐姫には、今度は此方が気が付かず 嗚呼擦違い?) 大人びてるって――いや、コレでももう二十歳なんだけどね。一応さ… まぁ、綺麗の方には否定は――ん?(そんな、冗談交じりな言葉の途中で、ふっと汐姫の困惑した様な様子に気が付いたのか… 言葉を途切れ場途切れば、如何したの?と問う様な視線を向けて…) [Wed 15 Jun 2005 02:20:43]
◆汐姫 > ええ… 後、少しの辛抱なんですけど………?? ( 何処と無く唇尖らせた様子に、何か失敗してしまっただろうか… なんて、今までの会話内容思い返すも。 答えが出ることはなく… 混乱混乱、純情少女。 ) いえ… そういうわけでは。 フェンさんは、綺麗だし… 何処と無く大人びてるし。 もし、そうだったとしても不思議じゃないんですけど… ( フェンから見つめられれば、困ったような視線で… でも、視界に彼女のナイフが入れば。 言うべきか、言わざるべきか… 困惑したまま考え込んで。 ) [Wed 15 Jun 2005 02:16:41]
◆フェン・メイフォン > むぅ… まっ、ヴェイトスに着いて、それから家に帰れば――ゆっくりと休めるとは思うんだし… (自分の呟きに気が付かない様子に、一瞬だけ不満げな顔を見せるも… 直ぐにその様子を消し去り、馬車の進行方向へと視線を向けて、ふぅ…と吐息吐き出して――) ……ひょっとして、信じてない?(ソレも仕方ないのかなぁ?と、肩を叩いて居たナイフを目の前に晒せば…じっと汐姫の顔と見詰めて―― ) [Wed 15 Jun 2005 02:08:02]
◆汐姫 > みたい、ですねぇ …―――――― ぇ? ( この調子では、帰ったらすぐ眠ってしまうかもしれない。 以前の街道警備の時もそれなり疲れたが… 馬車での遠征と言うものは、何もしなくても疲れるものなのだと自覚して ―――― 不意に、フェンが呟いた言葉に首傾げ。 意味が通じなかったのか、聞こえなかったのか。 ) フェンさんが、か弱い……… ( 視線逸らすフェンの様子を不思議に思いながらも。 肩に乗っているナイフと、その顔を交互に見て… 少し、難しそうな顔を。 ) [Wed 15 Jun 2005 02:02:47]
◆フェン・メイフォン > んーっふっふっふ… 自分でも気がついてなかったんだ?(微笑を、そんな悪戯っぽい笑みに変えて見詰めれば… そりゃ、何時も汐姫が先に――とか、ちっさな声でボソリと。 何が先になのかは敢えて語らず。) ……んむー。逞しいって…えーっと、昔は結構か弱い女の子 ――だった様な気が、するけどなぁ…(其処まで言えば、耳に入るのはわざとらしい溜息。 それに、ふっと――野良犬相手に血みどろのつかみ合いして、あまつさえ水場に顔突っ込ませてトドメさしてから美味しく食べちゃうのは…か弱いって言うのかなぁ?と… 思えば、肩を叩くククリナイフがピタリと止まり…視線逸らした) [Wed 15 Jun 2005 01:52:15]
◆汐姫 > ぅぁ… そう、いえば… ( 先ほどため息を洩らしてしまったこと思い返して。 意図していたものでなく、自然に出たものであったため自覚が薄かったらしい。 ) ……… 逞しいですね… フェンさん。 なんか、自信なくしちゃいます… ( はふぅ、もう一度。 でも、今度はわざとらしいため息。 本当は、自分だって彼女の前でヘバった姿なんて見せたくないんだけど… 自分の体力の無さが恨めしい。 ) [Wed 15 Jun 2005 01:46:18]
◆フェン・メイフォン > んー… うん、顔は兎も角として、そんな溜息漏らしてた、かな?(そんな風に、からかう感じに笑ってみせれば…ククリナイフの背を、もう片方の肩へと向け――トントン。) ふぇ…あたし?あー…そりゃ、確かに疲れてるけど――ほら、汐姫の前でヘバった姿なんて見せられないじゃない。(頼って良いのよって言った手前ね?と、言えば…微笑みを浮べて見せ… それと、本人は余り自覚してないかもしれないが…人の限界に近い耐久力を持っていれば、疲れの度合いもソレ相応に差があるのだろう…多分。) [Wed 15 Jun 2005 01:36:37]
◆汐姫 > ぇ、ぁ…… 私、疲れてる顔… してますか? ( 力なく苦笑しながらも、頬を掻いて… 依頼も無事終了して、気が緩んでしまっているのだろうか? 積荷が無くなったとはいえ、帰りも決して安全な状態じゃないというのに。 ) ………フェン、さんは …疲れて、ないんですか? ( どこか、自分よりも余裕のありそうなフェンを見上げながら… 肩、は。 少しばかり重いような気はしたけど… そこまで疲れてないですよ、なんて微笑んで。 ) [Wed 15 Jun 2005 01:31:06]
◆フェン・メイフォン > んー…… 汐姫、お疲れっぽいねぇ。肩とか揉んであげよっか?(そう…ククリナイフの背で自分の肩をトントンと叩きながら、何処か可笑しそうにぐったりとした汐姫を眺めて笑い―― 流石に、疲れた様子は少々あるが…汐姫ほど明らかな感じでは無く、軽めなら…もう一仕事ぐらい出来そうな感じ、だろうか?) [Wed 15 Jun 2005 01:21:54]
◆汐姫 > ( 護衛にあたっていた四日間の疲れを全て吐き出すかのよう… 小さく、息を吐き出して。 久々の騎乗、揺れる馬車の上での就寝。 そして、今日… ヴェイトスまで送ってもらうという約束の代わりに積荷を降ろす手伝い。 忙しいのはとっくになれたつもりだが、やはり…タフネス2の少女には少しばかりハードなスケジュールであったようだ。 ) [Wed 15 Jun 2005 01:16:23]
◆汐姫 > ふぅ… もう少しでヴェイトス、ですね… ( はふ… ) [Wed 15 Jun 2005 01:11:25]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが入室されました。 『同じく、木箱が無くなりがらんとした馬車の中にて』 [Wed 15 Jun 2005 01:06:55]
お知らせ > 汐姫さんが入室されました。 『今日も馬車の中。』 [Wed 15 Jun 2005 01:04:35]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『遠くに見える街並みを眺めれば… ふっと、体の芯から力が抜けた様な気が、した』 [Tue 14 Jun 2005 05:28:23]
お知らせ > 汐姫@護衛さんが帰りました。 『そうですね、なんて。苦笑しながら…ふと、遠くに見えるのはアマウラの街並み?』 [Tue 14 Jun 2005 05:25:42]
◆フェン・メイフォン > 今更後悔しても、遅いからね? 帰りは…確か、昼までに出れば良いんだからその間に色々と――(そう、何処から何処までが本気か分からない呟きを漏らしながら…外を眺め、ほぅっと吐息を吐き出し――) とりあえず、如何するかは街についてから決めようか。街に着くまでが仕事…って事だと思うからね(苦笑混じりの呟き。 結果的に邪魔をしてしまった様なモノかもしれないが、結果的には何も起こらず――そして、この道中の間にナイフを使わずに済んだ事に…安堵、して――) [Tue 14 Jun 2005 05:09:17]
◆汐姫@護衛 > ぅぅ……… ( また、軽率なことを言ってしまったかなぁ… なんて、小さく嘆く。 無論、本気でないのは言うまでもなかろうが… この人にこんな事を言うと、本当に何されるかわからないから。 ちょっとだけ後悔。 ) あ… そう、ですね。 間もなく… 街が、見えてくると思います。 ( フェンの視線を追って、視線を外に向ければ… いつの間にか、随分と空に白みが掛かっている。 それに気付かないほど、話し込んでいたのか… まったく、今敵に襲われていたら確実に反応が遅れていただろう… やや、職務怠慢気味? とはいえ、今回はそれで良しとするべきなのかもしれない… 反省すべきところがあるにしても、無事、目的地に着くことができそうなのだから。 ) [Tue 14 Jun 2005 05:03:21]
お知らせ > 汐姫@護衛さんが入室されました。 [Tue 14 Jun 2005 04:52:59]
◆フェン・メイフォン > おーし!その言葉、忘れたらめーだからねー!(めーよ!めー!と…そんな風に、可笑しそうに笑って言えば…ふと、馬車の外へと顔を向け――…) そろそろ、明るくなってくるね。もう直ぐ…到着、かな(このまま行けば、きっと何事も無く終わるだろうか… そう思って安堵の吐息を吐き出して…) [Tue 14 Jun 2005 04:12:28]
◆汐姫@護衛 > はい…――――― ぇ。 ( もう一度頷いて、微笑もうとした顔を… 続く言葉に、引き攣らせ。 どうやら、それが何を意味するかは気が付いたらしい… そりゃ、あれだけ何度もしていれば… ) お、お手柔らかに… お願いします、ね? ( おずおずと、上目遣いでフェンの顔見上げて… 出来ることなら、激しいのはご遠慮願いたい。 とはいえ… 彼女が望むなら、喜んでと言わずとも付き合おうとは思っていうが。 ) [Tue 14 Jun 2005 04:02:59]
◆フェン・メイフォン > ……? うん、そう言うモンよ。だから、これからお互いに頼ったり頼られたりして…ね(幸いにも、汐姫の様子に気が付いた様子は無く…精々、身体から力を抜く様に首を傾げて見せれば… 気を取り直し、お互い、遠慮は言いっこなしで、と指を立てて見せ――…) って、訳で…暫くご無沙汰で寂しかったから、今度宜しくね(… それから、冗談を言う様に、にんまりとした顔でソンナコトをのたまってみせた。 騎手の人が聞いても詳しくは分からないだろうが―― 多分、顔つきや、わきわきとした手付きから汐姫には何の事かは分かるだろう、か?) [Tue 14 Jun 2005 03:54:06]
◆汐姫@護衛 > ――――― っ! ( 考えてしまったことを、理解する前に打ち消す。 いつぞやの二の舞を踏むわけにはいかない… そんなことは、考えてはいけないことだ。 ) ………… フェンさんがそう言うのなら… そうなのかも、しれませんね… ( フェンに気付かれないよう、俯きながら唇をキツめに噛んで… それから。 緊張でというより、不安で力みきっていた身体を自然とリラックスさせて… ) [Tue 14 Jun 2005 03:48:02]
◆汐姫@護衛 > ……… 頑張れてたから… フェンさんに、会えた… ( もし。 もし、そうなら… それは、神様が。 引き合わせてくれたのだろうか… 姉ど何処か似ているこの人を。 姉の、代わりに―――――― ) [Tue 14 Jun 2005 03:38:31]
◆フェン・メイフォン > あたしは――― 多分、頑張れてたんだと…思う、な。 もしかしたら、そうであって欲しいって、思ってるだけ、かもしれないけど…(そう、呟く様に言葉を返せば… 逃げてるんだったら、きっとあたしと汐姫は会えなかったと思う、と…ふと、ポツリと呟き…) そっかぁ。そう思ってくれるんだったら嬉しいね、やっぱりさ――… え?あー…そう言うモンだと思うよ?うん、よく分からないけど…きっと、ね。(独りで分からない事でも、二人なら分かるだろうからね。そう、朗らかな笑みと共に言ってのけながら、此方も頷きを返す。 それから、思い返すのは――支え合うべき相手を 家族を支える事を忘れてしまった何時かの自分。 そっと、もう二度とあんな事はしたくないと、自分の心に誓う様に…拳を握り締め ) [Tue 14 Jun 2005 03:27:51]
◆汐姫@護衛 > … ん…… いえ。 その… 正直、判らないんです。 頑張れてたのか… それとも、ただ逃げてただけなのか… ( 何も、知らない… そんな言葉に、罪悪感が反応する。 うん… 自分はまだ。 この人に、何も話せていない… ) ……… い、いえ! 頼りないなんて、事… 絶対にないです!! ……… でも… そういう、ものなの… でしょうか? ( 独りを恐れながらも、独りで暮らしていたこの少女には… 何が最良なのか。 最良があるのかどうかすら、わからないから… それが確かかどうか、肯定することはできなかったけど。 でも、最後の言葉だけは… 信じられるような気がした。 信じていたかったから… 小さく、頷いて。 ) [Tue 14 Jun 2005 03:19:20]
◆フェン・メイフォン > んー… あー… まぁ、あたしは汐姫の事を何にも知らないから、ちょっと思ってたのとは違うかも…だけど、さ(そう、少しだけ困った様な顔をしてしまいながら、言葉を漏らせば… 一息の間を開けてから、汐姫へとじっと…優しげな瞳を向けて――) まぁ、頼りないかもしれないけど…けど、頼ってもらえるって言うのは凄く嬉しいもんだし―― それに、あたしだって何かあった時に汐姫に頼れば、それでイーブンじゃない?(孤独から遠ざかりたいのは、誰だって同じ… そう言いたげな感じに。そして、お互いがお互いに支えあえば…きっと離れる事も無い筈、と言う様に言葉を掛けて… ) [Tue 14 Jun 2005 03:00:32]
◆汐姫@護衛 > … それ、は……… ( 正直、どうなのか… 自分でも、わからない。 いや、なるべく… 考えないようにしていたのだろう。 辛い、なんて自覚してしまえば… その時点で、挫けてしまいそうだから。 挫けないで頑張ろうじゃなく… 挫ける暇もないくらい… ただ、ひたすらに頑張ろうと。 ) ……… 私、なんかが… フェンさんに、頼っても… いいのでしょうか? ( そしてそれは、常々疑問に思っていたこと。 彼女は孤独を遠ざけてくれる… それが、どれだけ自分の助けになっているかはわからない。 だからこそ… これ以上、彼女に甘えてしまってもいいのか? 独りで限界があるのはわかるけど… だからと言って。 甘え続ければ、いつか失ってしまう… 姉のように。 そんな不安が、いつも頭の中にあったから。 ) [Tue 14 Jun 2005 02:50:59]
◆フェン・メイフォン > うん。だってさ…どれ位の年月かは分からないけどさ、あたしと会う前から…たった独りであの場所に、あんな辛い場所に暮らしてて… それでも、何て言うのかな――挫けないで頑張ろうって風に生きてきてるって、そんな感じがするんだよ、ね。 (そう…自分が汐姫を見て思った事…ソレを素直に口にだしてみせれば、身体を少しだけ寄せ…その頬へと手を伸ばし…) けど…コレからはあたしも居るんだし、困った時とかは遠慮なく頼ってもらえると嬉しいな…なんてね。 ほら、独りで頑張ろうとしても、結局は限界が…あるんだし (そう、何処か頬を赤らめながら笑いかけて… 伸ばした手が無事に届けば、その頬を優しく撫でるだろう、か ) [Tue 14 Jun 2005 02:29:41]
◆汐姫@護衛 > ぁ……… ( フェンの言葉に、ふと… また、自分が弱気になってしまっていたことに気付いて。 彼女の励ますような笑顔が… 自分の心を引き上げてくれると同時に、戒めてくれる。 ) ……… ありがとう、ございます ――――― 頑張り、すぎてる …?( もっと… 誰にも心配を掛けないよう、頑張らないと… そんな事を思った矢先に。 思ってもみない言葉が出てきたので… どんな意味かと、目を丸くしながら思案して。 ) [Tue 14 Jun 2005 02:22:15]
◆フェン・メイフォン > それ…に?(その言葉に続いた呟きは、聞き取る事は出来ず…不思議そうに、その顔を見詰めれば… その、何処か悲しげな顔に、一瞬不安そうな表情を浮かべ――…) ……あ、えっと…さ。謝んなくっても、良い…よ。それに、ほら――汐姫は、普段…頑張りすぎてるから(それに、今回はあたしが迷惑掛けてるんだし…と、そう…先程感じた不安やら何やらを振り払う様に笑みを浮かべて見せ―― ) [Tue 14 Jun 2005 02:11:12]
◆汐姫@護衛 > ( お姉ちゃん… 小さく。 本当に… 聞こえるかどうか、判らないくらい小さく… 呟いて。 思えば、自分と姉との思い出は… すべて、あの場所のもので。 ) …………… ごめんなさい。 ( フェンの顔を視界に入れれば… また、謝ってしまう。 彼女の表情から、なにか感じ取ったわけではない… いつぞや… 彼女の胸の中でたっぷり泣き続けてしまったことを、思い出してしまったから… ) [Tue 14 Jun 2005 02:06:24]
◆汐姫@護衛 > ええ… それに… [Tue 14 Jun 2005 02:01:00]
◆フェン・メイフォン > だよ、ねぇ… マメに仕事請けたりしないと、汐姫は暮らしていけないんだったよねぇ(それどころか、来月からの生活さえも危ういだろう…その全財産。いざとなれば、自分が何とかしてあげられなくは無いだろうが… それはあくまでも、向こうで暮らす事を前提にした話―― それを再確認すれば、また…悲しげな溜息を吐き出して…) ……始まりの、場所 ?(けれど、その…汐姫の言葉を聞けば… 溜息は自然と止まり…少しだけ、神妙な様な顔を浮べる。 自分が、其処に暮らしていたのは二年程度だろうか?その間に、あそこの治安の悪さや、危険さは色々と知っている… そんな、場所で幼い頃から暮らしていた汐姫。 嗚呼、だから強いのかな…と、思えば…ふと吐息が漏れた) [Tue 14 Jun 2005 01:57:36]
◆汐姫@護衛 > それ、は……… は、い… すみ、ません… せっかく稼いだお金、無くなっちゃいますし… ( 現在の全財産は、役6万ほど。 前回受けた、マタタビ探しの報酬が出ればもうちょっとマシになるとはいえ… とても、旅先に滞在し続けられるような状態じゃない。 彼女としては、そちらのほうが望ましいのだろうけど… どうにもならない状態に、申し訳なさそうな顔をして。 ) ………ええ。 それに、あの場所は… 私の始まりの場所、ですから… ( 黒い面持ちのまま、馬車の外… 遠くを見つめるよう、ぼぅ… と。 今は、死に満たされ。 普段だって、決して環境のいい場所ではないけれど… あの、スラム街という場所は。 汐姫という小さな少女が、初めて地に立った場所でもあるから… ) [Tue 14 Jun 2005 01:48:52]
◆フェン・メイフォン > ……そっか。そりゃそうだよね…あの街に居るよりは、確かに安全…か。 暫く、アマウラで生活…ってのは、流石に難しいかぁ。(住むのなら、在住する場所や資金。それに、糧を得る為の仕事が必要だろう。 流石に、自分は溜め込んでいるとは言え…難しいだろう。 自然と溜息が漏れて…) ……何て言うか、悲しいのかなぁ。自分が暮らしていた場所がどんどんと危なくなっていくって言うのは、さ(次いで、そんな悲しげな呟き一つ漏らせば… 外へと凝らしていた視線を中へ戻し…首をゆるゆると左右へ振って…) [Tue 14 Jun 2005 01:35:15]
◆汐姫@護衛 > はい… アマウラに入ってしまいさえすれば、何かに襲われる… ということは、ないかと… ( 思うのだが。 正直、アマウラへ行くのは今回が初めてだ… 果たして、本当に治安のいい街なのかどうかもわからない。 大きい街だから、それほど危険はないはずだが。 ) 今のヴェイトスよりも… ひょっとすれば、安全かもしれませんね… ( 懲罰の天使が暗躍するあの街は、もしかすると街の外よりも危険なのかもしれない。ヴェイトスを出た初日… 彼女が行ったように。 少なくとも、アマウラがそれより危険とは思えず… なにか。 自分の故郷がどんどん物騒になっていくような感じがして、難しそうな顔。 本当は… もう、目と鼻の先にある街が故郷なのだけど。 汐姫は、その事実を知らない。 ) [Tue 14 Jun 2005 01:27:20]
◆フェン・メイフォン > つぅぁー… あっ、あぁ…だいぢょーぶだから。なんって言うか…不意打ちっぽい痛みだったから、ね?(そう…ぶつけた部分を摩ったりしながら、あははと手を振って見せれば…次の言葉に、ほぅっと吐息を吐き出して…) そっか。なら、このまま進んで…アマウラ、だっけ。其処に到着すれば安心、って所かな?(そう言って、つられた様に騎手の背中を一瞥すれば…今度は、視線を反対方向――馬車の後ろ側から外へと向け じっと、瞳を凝らして…) [Tue 14 Jun 2005 01:14:47]
◆汐姫@護衛 > ……… え、ええ… お早う、ございます… ( フェンの挙動を目にすれば。 やっぱり、結構な痛みであったことがわかる… なんとなく、居た堪れない気持ちになって。 おろおろ… ) … ええ、はい。 今のところ、異常は… 見受けられません。 ( けれど、誰が悪いわけでもないゆえ… 気持ちを切り替えれば。 コクリ、頷いた後外へ目を向けて… そこから見えるのは、相変わらず呑気な調子で馬を走らせている騎手の背中だけだが。 ) [Tue 14 Jun 2005 01:11:31]
◆フェン・メイフォン > ぅーぁー…… ぁぅう…(角に頭をぶつければ、当然…ソレ相応に痛いのか、バッチリ目を覚ましてぶつけた部分を押さえながら身体を起こし……) ぅふぁ… あ、汐姫おはよ…… 異常は…あー、無いかぁ。ありゃ寝てられないし…(寝ぼけか、それとも痛みからか…涙目で汐姫を見遣りながら言葉を投げれば、首を一振り、二振りし… 次に欠伸を、一つ) [Tue 14 Jun 2005 01:02:26]
◆汐姫@護衛 > ―――― あ。 ( こうやって、無防備な彼女の寝顔を見続けていられればいい… なんて、眺めていれば。 木箱の角に頭ぶつけたの見て、短い声をあげて。 ) ………… フェン、さん…? ( 小さく、遠慮がちに声を掛ける。 ちょっと、痛そう… 大丈夫かなぁ、なんて心配するわけだが。 もし、それでも寝ていたら… 起こすのも悪いと思ったから。 ) [Tue 14 Jun 2005 00:58:57]
◆フェン・メイフォン > んにゃ…むぅ… (ごろごろと、汐姫の傍で何度も頻りに寝返りを打ちながら… 覗き見られているとも知らずに、その呑気な寝顔を晒し… ) ふな…むにゃぅ… ぁう…っ (…と、ゴロンと…一際大きく寝返りを打った所で、積んである木箱に頭をぶつければ、短い呻きを漏らし… もぞもぞっ) [Tue 14 Jun 2005 00:50:41]
◆汐姫@護衛 > 明日の朝には… アマウラ、か。 ( 馬車の中。 花の苗やら種やらいっぱいに詰まっている木箱に寄りかかりつつ。 熟睡するフェンのすぐ横で膝を抱え込むよう… 座り込んでいて。 とりあえず、今日までは何も起きなかった… あと、少し。 次の朝までに、何も起きなければ… この人を、危険に巻き込むこともない… そんなこと、考えながら。 寝息立てる彼女の顔を、ちらりと覗き見て。 ) [Tue 14 Jun 2005 00:46:25]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが来ました。 『今日は…此方が馬車の中で、ぐー すー と、寝息を立てて…』 [Tue 14 Jun 2005 00:40:47]
お知らせ > 汐姫@護衛さんが入室されました。 『最終日。』 [Tue 14 Jun 2005 00:37:29]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『そして、汐姫が馬上に上がるのを見届ければ…今度は自分が寝息を立て…』 [Mon 13 Jun 2005 02:21:08]
お知らせ > 汐姫@護衛さんが帰りました。 『それから朝まで馬の上… 今日もまた、何事も無く。』 [Mon 13 Jun 2005 02:19:52]
◆フェン・メイフォン > 良いって良いって。あたしが好きでやってる事なんだし(子供相手じゃないと、膝枕しちゃ駄目なの?と、からかう様に返しながら、自分も軽く伸び一つし… ) うん、分かった。汐姫が交代したら、あたしも…そろそろ休憩に入るかなぁ(そして、軽く欠伸一つして… 男が近くにいる場所で寝るのは不安だが、汐姫がいるなら大丈夫だろう…と、すっかり安心しきってしまった様な様子を見せながら…ふいに、赤くなった汐姫の顔を見詰めて… クスッ) [Mon 13 Jun 2005 02:10:58]
◆汐姫@護衛 > … ぅ…… そ、そんな… 何度も、気を使ってもらわなくても… ( 子供じゃ、ないんですし… なんて、俯いて呟くわけなんだが。 気にしない… 気にしない、と思っててもやっぱり気になっちゃいまうよぅ。 ) ぁ、ありがとう…ございます。 … そろそろ、交代… してきますね? ( それでも、やはり気を使ってくれたのだから、お礼はしておく。 それに、恥かしくても、決して嫌な気分と言うわけでもないし… けれど、そんな事を考えればますます顔が赤くなって。 照れ隠しついでに… すっかり目も覚めてしまったので、自分が騎手になろうかと。 ) [Mon 13 Jun 2005 02:06:26]
◆フェン・メイフォン > んぁ?…… あー…(膝で、と言う単語が出てくれば、納得した様に手をポンと打って頷き一つしてみせる。 それから、完全に目が醒めた汐姫へと、にまりと悪戯っぽく笑いかけてみせれば指を軽く振って…) けど、硬い馬車の床じゃ首とかが痛くなるでしょ?そうなったら大変だなって思ってやっただけだから、気にしない気にしないー(そう、笑いながら言ってみせる。 本当は、自分が汐姫の寝顔を何時でも見られる様にしたかったから、とは思ってはいても言う事は無く…) [Mon 13 Jun 2005 01:57:42]
◆汐姫@護衛 > ( 一気に目が覚めた。 先ほどまでのぼやけた視界が嘘のよう… おずおず、振り向いてフェンと向かい合えば。 ) …… あ、の… その、また… 膝で… ( 回数で言えば2回目なのだが、不意打ちという要素が大きいのか… 真っ赤な顔のまま、こぅ… 上目遣いで。 ) [Mon 13 Jun 2005 01:53:09]
◆汐姫@護衛 > ―――――…… い、いえ… なにかあったわけでは… ない、ですけど… [Mon 13 Jun 2005 01:46:36]
◆フェン・メイフォン > そっか。うん、それなら大丈夫、かな?(そう、まだ寝ぼけ半分な様子の汐姫の頬を擽りながら…何処か――此処最近の馬車の生活の中での緊張感を僅かに和らげた様に笑い… っと) おっと!?ど、どしたのよ、汐姫?もしかして、敵襲?(自分の言葉や行為が原因とは思わなかったのか…突然、ガバっと起き上がった汐姫に何処か慌てた声を上げて…) [Mon 13 Jun 2005 01:43:40]
◆汐姫@護衛 > はい… 大分… 楽になった、と思います……… ( 安心しすぎて、自分達が何をしているかまで忘れるところだった… そう、馬車の護衛を引き受けて… それから、なんて。 漸く回り始めた頭で、状況の整理をし始めれば ) ――――― へ!? ( 割り込んで来た言葉に思考停止。 カリカリと頬を擽られて片目細めながらも… その言葉の意味。 そして、今、自分が彼女に何をしてもらっているか、理解して… みるみる内に顔を赤くさせながら、ガバッ… とか起き上がり。 ) [Mon 13 Jun 2005 01:40:01]
お知らせ > 汐姫@護衛さんが入室されました。 『……… え、と…。』 [Mon 13 Jun 2005 01:34:18]
◆フェン・メイフォン > うん、お早う。 疲れは取れた?(そう…寝ぼけた様子の汐姫へと優しげな微笑みを向けてあげれば、その…安心しきった様な様子に、つられた様に…ほぅっと、安堵の吐息を吐き出し…) 可愛い寝顔、だったよ?食べちゃいたいぐらいに、ね?(そう、安心感からか…そんな冗談を言ってみせ、その頬を擽ろうと指を伸ばして…) [Mon 13 Jun 2005 01:22:45]
◆汐姫@護衛 > ……… ぁ… フェン、さ… ん…? ( ぼんやりとした視界の中で。 最初に映ったものは、見知った顔… まだ思考がはっきりしないのか。 自分と彼女が、どんな状態にあるかは理解しておらず。 ) …… おはよう、ございます… ( ごしごし、身を起こそうともせず、猫みたいに目を擦って… 外はもう真っ暗だというのに、場違いな挨拶を一つ。 昨日までの緊張はどこにいったのか? 最初に目にした光景が見知らぬ天井とかではなかった分、安心してしまったのかもしれない。 ) [Mon 13 Jun 2005 01:18:24]
◆フェン・メイフォン > ……… ふぅ(その、静かな寝顔を見下ろして思うのは…何時かの事。 彼女が、自分の事を「お姉ちゃん」と呼びたいと言って来て…その後、不意に泣きじゃくる様にごめんなさいを連呼したあの時の事… 彼女は、一体自分に会う前までは誰と暮らし、どんな風に生きてきたのか…何も知らないのだな、と――ふと…) ……っと!? あぁ、石…かな?( っと、不意にガタンと揺れる馬車に思考が中断されれば、溜息の様な言葉を漏らし…視線を膝の上に。 其処には、薄っすらと瞳を開いた汐姫の姿があり ) [Mon 13 Jun 2005 01:08:40]
◆汐姫@護衛 > ………ん…ぅ… ( どんな夢を見ているのだろうか? 彼女が見下ろした先にある顔は、悪夢に魘されているような感じではないけれど… 幸せに緩みきっているものでもなく。 ただ、静かに… 規則的に、小さな胸を上下させるだけのもの ) ―――…っ ……っっ …? (不意に… 馬車の車輪が、小石にでも乗り上げたのだろうか? ガタン、と… 車体を大きく揺らし。 その振動に意識を呼び戻されたのか、うっすらと瞼を開いて。 ) [Mon 13 Jun 2005 01:03:50]
◆フェン・メイフォン > ―――………んー (そんなワケで、日が落ちた辺りに眠りに落ちた汐姫と交代に起きて…ちゃっかりと、また膝枕をしながら警戒を続ける最中のお団子一匹。 時折、気分転換に…その膝の上の寝顔を見下ろせば、もっとじっと見詰めていたいなと言いたげな溜息を吐き出して…) [Mon 13 Jun 2005 00:52:58]
◆汐姫@護衛 > ――――…… ( また、フェンの膝にお世話になってるとも知らず、熟睡…誤解のないよう、最初に記しておくが。 別に、昨日からずっと眠り続けていたわけではない… 昼間は今、馬に跨っているオジサマと交代していたわけで。 再び眠りについたのは… 日が落ちたのを、確認してからだっただろうか? ) [Mon 13 Jun 2005 00:48:51]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが入室されました。 『そして…その少女の頭を、ちゃっかり自分の膝の上に乗せてるお団子一匹。』 [Mon 13 Jun 2005 00:39:45]
お知らせ > 汐姫@護衛さんが入室されました。 『すやすや… 寝息立てる少女。』 [Mon 13 Jun 2005 00:37:34]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『寝息を立てる汐姫の髪を撫でながら、外を見詰め――… 「汐姫が傍に居るのが、幸い…かなぁ」』 [Sun 12 Jun 2005 03:05:23]
お知らせ > 汐姫@護衛さんが退室されました。 『おやすみなさい… 小さな声で返せば。 やがて、柔らかな膝の上で寝息立て始め…。』 [Sun 12 Jun 2005 03:03:15]
◆フェン・メイフォン > んむ… (暫く、おろおろした様子を可笑しそうに見詰めているも…汐姫の頭が膝の上に乗り、その重みを感じれば…軽く吐息を吐き出して、その顔を見下ろす。 見下ろし、そして…優しげに微笑めば ) おやすみ、汐姫(優しげな言葉。一つ投げて、頭を撫でる… それから、再び視線を馬車の外へと向け始め――…) [Sun 12 Jun 2005 03:00:37]
◆汐姫@護衛 > ぇ……そ、それは… ( 俗に言う、膝枕…?なんて考えれば、自然と顔が赤くなって… 思わず、口篭ってしまう。 眠気が邪魔しているのもあって、次の言葉が浮かんでこない。 ) …………… ( 暫くの間、フェンの膝と顔を交互に見回して… おろおろするわけで。 けれど、せっかくの好意を無駄にはしたくはない… それが、彼女の優しさであることはわかっていたから。 おずおずと… 遠慮しがちに、頭をフェンの膝に乗せて。 ) [Sun 12 Jun 2005 02:57:35]
◆フェン・メイフォン > んー…辛そう、だね。何か、さ… まぁ、無理も無いか(まるで、今にも倒れそうな汐姫を見遣れば… 六時間近くも、馬を御しながら警戒し続けていたのだ、体力も気力も限界に近いのだろう…と そう、思い。 そして、正座を崩した様な風に座り直せば、自分の膝を軽く叩いて…) ほら、此処枕にしなさい。此処なら柔らかいし…それに、いざって時は直ぐに起きられるかもしれないし…ね? (…そんな風に笑いかけた。自分は、集中力などは兎も角として、体力的にはまだまだ余裕はあるだろうかと思うし、馬を御せないならコレぐらいしてあげたいと思う。 …それに、何時もとは違う『印象』の汐姫は見たくなかった、から…) [Sun 12 Jun 2005 02:25:43]
◆汐姫@護衛 > …はい…ありがとう、ございます…(よっ… とか、馬車から飛び降りる騎手のおっさんとすれ違うようにして、馬車の中へと入れば。 気遣ってくれるフェンに、こくり… 小さく頷いて。 ) 本当は… それも含めて、私がやらなきゃいけないんですけど… いざという時、眠くて動けない、なんて状態になるわけにも行きませんしね… ( 先日、あれだけ強くフェンを追い返そうとしたというのに… 力なく苦笑するその姿はまるで別人のよう。 というより…いつもの汐姫、であろうか? どうやらタフネス2の少女には、常に警戒しながらの騎乗はやはり堪えるものらしい… どことなく眠そうにしているのがわかるだろうか? ) [Sun 12 Jun 2005 02:18:55]
◆フェン・メイフォン > ……おっと(馬車が止まり、後ろで何やら人が動く気配に、そろそろ交代なのかな?と思えば、馬車の外に顔を出し…馬から下りた汐姫へと視線を向け――) お疲れ様。それじゃあ、汐姫は暫くゆっくり休んでなよ。(後ろの見張りは、当分あたしが続けるから…と、笑いかけて手を振る。 それは…汐姫に休んで欲しいと言う思いと、もう少しの間なら、何とか見張り続ける事が出来るだろう…そう、踏んでの行為、か) [Sun 12 Jun 2005 02:06:08]
◆汐姫@護衛 > ( いきなり頬を叩き出すフェンの様子に、後ろで休んでいたおっちゃんは当然びっくりするわけだが。 不意に立ち上がれば、フェンの横から身を乗り出し… 馬車の外へ顔を出して。 そろそろ後退しないかぃ? なんて。 )…あ、はい。もう、そんな時間でしたか。( 冒頭交代してから5〜6時間と書いたが… 汐姫自身は、それを意識してなかったらしく。 ちょっと驚いた風に… けれど、すぐ手綱を引いて馬を停止させれば。 その背中から飛び降りて、素直に交代し始める。 ) [Sun 12 Jun 2005 02:00:33]
◆フェン・メイフォン > 結局の所、気が抜ける場所なんて一部も無いって事…か(ふと聞こえた汐姫の言葉に、まるで応える様な…ソレで居て何処か独り言の様な呟きを漏らしてしまえば…ふと、考える。 コレが、汐姫が生きてきた世界なのか。こんなに大変な世界に、汐姫は生きなければならなかったのか…と。 ) ん…そう、だね。馬を全力で走らせれば、相手が馬でも使ってない限りは…大丈夫なのかなぁ(けど、街道を塞がれてしまえば、馬車は立ち往生するのでは? 馬を殺されたら動けなくなるんじゃ?頭の中で次々と浮かんでくる疑問符と、不安―― それに、少し吐息を漏らす…も、それでも自分は汐姫を守る為に、着いて来たのだから…と心の中で言い聞かせて パチン! 自分の頬を軽く叩いて喝を入れなおし…) [Sun 12 Jun 2005 01:49:45]
◆汐姫@護衛 > 最終日にしても、襲われない保障は無いんですけどね…( ぽそり。 思考したことがそのまま言葉として出てしまったらしい… 街に近い場所で事を起こせば、起こした側も自警団なんかに捕まる可能性がある。 だから、この辺りならば大丈夫だろう… そんな、意識の油断を狙って襲ってくる者達もいるのだ。 そして、そういった者達は決まって頭がいい… この辺りで襲ってくる連中より、もっと厄介な手合いかもしれない。 ) ………けど、大丈夫です。いざとなれば、無理やりにでもこの子に頑張ってもらって…( パカパカと、蹄の音鳴らしながら馬車を引く馬の頭を優しく撫でる。 全力で走らせればきっと大丈夫…なんて。 本当は… そんなの、気休めでしかない。 手馴れた盗賊は、馬を一番に狙ってくるかもしれない。 馬を威嚇できる獣に襲われたら、この子だってきっと使い物にならない… あてに出来るものでもないだろう。 けれど、緊張しているだろう彼女を安心させようという心遣いが… そんな言葉を言わせたのか。 ) [Sun 12 Jun 2005 01:44:23]
◆フェン・メイフォン > だよね…うん、後ろの方は任せておいて(勝手に着いて来たんだから、ソレぐらいやっておかないとね。と、声を投げ返しながら…やや、ゆっくり目に進む馬車の中で、外の景色を注視し続けながら…… ふっと、自分には馬等乗る事は出来ないのだし、流石は傭兵家業なのだろうと…関心して) そっか、今日明日が峠って所なんだ……そりゃ、街から離れていれば、その分…か(つまり、何時何処で襲われてもおかしく無い状況なのだろうか… そう思えば、軽く息を飲んで…手にしたククリナイフの柄をギュッと握り締め――… それに、今は夜中過ぎ。灯など月明かり程度…狙われやすい時間帯かもしれない、と思った) [Sun 12 Jun 2005 01:27:01]
◆汐姫@護衛 > ええ、今のところは…ただ、決して安全とは言えないと思いますけど…( 後ろから聞こえる声に、顔だけ振り向かせて…馬を全力疾走させている状態でこれをやったら結構危ないと思うが。 安全を考えて、初めから馬のスピードは落としてある…単騎なら汐姫の実力でも全速力でいけるだろうが、後ろに荷台を引かせてる状態だ。 今の汐姫にそれを全速力で引かせる馬術のスキルはない。 )…たぶん、今日と明日が、一番危険だと思います。ヴェイトス寄りでも、アマウラ寄りでもありませんからね…( 一応、ゆっくり走らせることで得ることのできるメリットというものもある。 怪しい場所があるかないか、注意深く観察できる点…なるべく気を抜かないようにしていれば、急襲されることはないと思う。 よっぽど、上手い具合に隠れてれば、見落とすかもしれないが。 ) [Sun 12 Jun 2005 01:20:07]
◆フェン・メイフォン > ……んー もう、大丈夫そうー?(そう…外から視線を外し、何事も無く進んで行く馬車の中から、馬の方へと声を投げるお団子一匹。 長い時間、視線を外から逸らさない事から、別に…無意味に外を見ていると言う訳ではなく、見張りをしているつもりなのだろう――) ………… んー… ふぅー(けれど、そんな最中に時折漏れる不機嫌そうな溜息と共に…肩越しにチラリと、馬車の中で休憩している騎手のおっさんを一瞥してから視線を外に戻す ――間近に…ソレも直ぐ近くに男が居る事が気に入らないのかもしれない。汐姫の事を考えて、我慢はしている、が) [Sun 12 Jun 2005 01:04:47]
◆汐姫@護衛 > ん…………。( 久々の騎乗…前に手綱を握ったのは、何時だっただろうか? 姉が居た頃は、よく乗せてもらってた…無論、自前のものではない。 自分も貧乏なら、姉もまた貧乏で…馬を飼えるお金なんて、とても無かった。 )………よし、いい子だね…( それからも、依頼の都合で何回か乗ることもあったけど。それも随分と前…ここ1年くらいは、乗っていなかっただろうか? で、あるからして…今回の騎乗、始めのうちはわりと緊張した、が。 騎手のオジサンと交代してからそろそろ5〜6時間…それだけ長い間乗っていれば、自然と勘が戻ってくる。 手足のように…とは行かないが、落馬などのミスをすることはもう無かろう ) [Sun 12 Jun 2005 00:55:30]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが入室されました。 『その馬が引く馬車の中に座り、外を眺め…』 [Sun 12 Jun 2005 00:46:01]
お知らせ > 汐姫@護衛さんが入室されました。 『馬の上に跨り。』 [Sun 12 Jun 2005 00:43:42]
お知らせ > 汐姫@護衛さんが退室されました。 『互いの不安が実現しないよう…祈る。何時にも増して…今回だけは…』 [Sat 11 Jun 2005 05:18:10]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『「あたしこそ、ゴメン」応えながら、その時が来たら…お互いに約束を破るのだろうと、ふと思い…』 [Sat 11 Jun 2005 05:10:53]
◆汐姫@護衛 > ―――…怒鳴ってしまって…ごめんなさい…(言葉通りの意味と。嘘をついてしまうかもしれない…そんな意味が込められた謝罪の言葉。) [Sat 11 Jun 2005 05:05:48]
◆汐姫@護衛 > …………ありがとう…ございます…(自分の事、特別だ…って。言ってくれて…自分のために、こんなことまでしてしまう人が。そんな時、本当にじってしていられるのか?もし、逆の立場だったなら?自分なら…たぶん、気が気でないだろう。けど、それでも…肯定してくれたから。例え、それが嘘だったとしても…お礼の言葉を、言わずにはいられなくて。)………はい…大丈夫です。残される人の気持ちって…よく、わかっているつもりですから。(彼女からの言葉も、肯定する…いや。きっと…本当に危なくなったら、絶対馬車には戻ろうとはしないと思う。戻って、どうなるものでもないから…彼女を危険に曝すだけなら、死んだって退こうなんて考えない。でも…自分が、姉と同じくらい、想われているかどうかはわからないけど。その言葉もまた、紛れも無い事実ではあるから――――) [Sat 11 Jun 2005 05:02:52]
◆フェン・メイフォン > ……… んっ、うん。分かった…けど、汐姫も危なくなったら馬車の中に戻るなりするんだからね?(そう、頷き…返す様に言葉を投げ掛ければ、長く…吐息を吐く。 内心、胸当ての一つでも調達するべきだったかな?と、後悔しつつも… 汐姫が、この道中で危険な目に逢わなければ一番良いのだろう、と…汐姫が危険な事をしないで済めば良いのだと、思い――) お互い、お互いだけじゃなくって自分自身も大事に、ね(けれど、今は…汐姫も自分も、そうなる事を防げる程の力や度量は無い。だから、せめて…そう相手に、そして自分に確認する様な呟きをポツリ声に出し、少しだけ笑いかけた…) [Sat 11 Jun 2005 04:42:27]
◆汐姫@護衛 > (そして何より。自分の家族になってくれると言ってくれた大切な人を…そんな、危険な戦いに巻き込みたくなかったから。彼女が、同じ事を考えていたにしても…それだけは、それだけは。) [Sat 11 Jun 2005 04:38:18]
◆汐姫@護衛 > ………もし、この馬車が襲われても。絶対…外には、出てこないで下さい。そのほうが、危険ということもありますが…(そうなる前に。絶対…自分がなんとかしてみせるから。例え、武器を持っていたにしても…防具もつけていない彼女を、戦わせるわけにはいかない。戦って、ほしくない…どんなにお姉さんであっても、やはり彼女は一般人なのだから…) [Sat 11 Jun 2005 04:36:04]
◆フェン・メイフォン > ―――――…… (あぁ、やっぱり… そんな…こうなる事が予想出来ていた様な感じの様子で汐姫を見詰めれば、暫し…その俯いた姿を見詰め続け…) ―――……うん。(そして、彼女から投げられた言葉には…短い言葉と頷きを返し、続きを待つ。 恐らく、その言葉は自分の予想しているモノだろうか… そうならば、始めから答えは決まっている――…) [Sat 11 Jun 2005 04:26:59]
◆汐姫@護衛 > ……………っ…(まだ、迷っているのか。彼女の声を聞きながらも、黙ったまま俯いて…けれど、そんなことは構わずに。騎手は馬走らせ始めてしまった。もう、諦めるしかない…か。)………一つだけ、約束して…もらえますか?(そして、ここまで言われてしまえば…もう、反論の余地もなく。彼女が本気なのは、もう…これでもかというくらいわかったから。危険まで、共有しようという覚悟があるのをわかってしまったから…せめて。せめて、それだけ取り付けようと。) [Sat 11 Jun 2005 04:23:31]
◆フェン・メイフォン > ……まぁ、確かに場数は踏んでないし… 頼りない様に見えるかもしれないけど、それでも――(馬の上へと戻る騎手を尻目に…軽々と、手にした侭の大振りなナイフをヒラヒラと手でも振る様に振ってみせて、何処か苦笑する様な笑みを浮かべ――) 汐姫を…家族にするって約束した相手を守る位の覚悟は、してきた積もりだから。(それに、一応…体力には自信はある積もりだから――と、何処か適当に?けれど、全くの偽りでは無い言葉を投げてあげれば…ゆっくりと、体の力を抜き去って…) [Sat 11 Jun 2005 04:13:52]
◆汐姫@護衛 > ……………オジサン…(街に居続けるのと、この護衛の任務…どちらが危険なのかは判らず。彼女の言い分を聞き終われば、答えを求めるかのよう肩に手を置く人物を見上げて。)………そう…です、が…(嬢ちゃんの負けだよ。まぁ、いいじゃないか…事情はよくわからないが、あんたを心配してやってきたんだろ?一緒に連れて行ってやってもいいじゃないか…この嬢ちゃんの言い分ももっともだしなぁ、なんて。何処と無く敵意のある視線を受けて苦笑しつつ…背を向け、馬車から降りるオジサン。運がよけりゃ、何も起こらないんだから…そんな風に、言って、また馬の上へと跨る。そんな後姿を見ながら…どこか、納得いかなそうにでも…肯定の言葉を洩らして。) [Sat 11 Jun 2005 04:07:52]
◆フェン・メイフォン > それだったら、暫くの間は街を離れてた方が良い…ってね。生憎と…あたしら二人は、市街に押しかけられる家なんて知らないんだし…(汐姫が…とある人物の家を刻まれたナイフを持つ事等知らず…そう、軽く肩を竦めて緊張を解す様に笑えば… 適当な木箱へと寄りかかる様に座り…) まぁ…一応、ボランティアで荷物の積み下ろし位はさせて貰う積もり、だし ボランティア、でね。(そう…汐姫の肩に手を乗せている騎手へと…ヂロリ、視線を向ける。 威嚇する様な視線、なのは多分気のせいだろう、か?) [Sat 11 Jun 2005 03:51:32]
◆汐姫@護衛 > …………ぁ…(漸く。試されてる…なんてことに気付いた時には。彼女はすでに刃を収めていて…ため息が、なにか突き刺さるような感じ。けれど、懲罰の天使の話題を口にされれば…思い出されるのは、あの時であった牧師風の男と黒いローブの男。)……………(その二人に、彼女が襲われたなら。そんなことを考えてしまえば、何も言うことが出来なくなって…不意に。ぽん、と肩を叩かれる…いつの間にか馬車に乗り込んでいた騎手のオジサンが、自分の肩に手を乗せていた。) [Sat 11 Jun 2005 03:45:39]
◆フェン・メイフォン > ―――――……… (暫し、無言で…まるで鉈の出来損ないの様な…けれども、力を込めて振ればヒトの脳天なら叩き割れる程度の刃を突きつけて、戸惑いを見せる汐姫を見遣り続け… やがて、長い溜息と共に汐姫から突きつけていた刃を外して、肩を竦め…) まっ…あんまり、虐めすぎちゃ悪いよね。 それに、向うに居るよりもこっちの方が安全…じゃない?もう、ね(族も確かに脅威だけれど、スラムや暗黒街に出没する怪しげな宗教の連中の方がもっと脅威でしょ? そう、戸惑う汐姫を安心させる様に優しく…けれど、言葉の内容は何処か言い訳じみた感じに言えば、思い出した様に木箱を元の位置に戻し始める。 先程から見ている馬車の騎手に、チラリ視線を一瞥くれてやりつつ…) [Sat 11 Jun 2005 03:35:44]
◆汐姫@護衛 > …………っ……ぇ!?(返ってきた追い討ちの言葉に。何か、言い返さなくてはならないのはわかっている。だが、続く言葉が出てこない…人を、殺す。傷つけるだけでなく、殺す…いままでは、強くも無いくせに。相手を殺さないよう、戦ってきた彼女にそれは………そんな時ナイフを突きつけられれば。)……なっ、ふ、フェンさん…!?(何を言われたか。一瞬、理解できなかった…なんで、彼女がこんなものを持っているのか?少なくとも、自分の知っている彼女はこんなもの持っていなかった。そして、彼女が盗賊だったなら…?イメージが湧かず。混乱するばかりで、思考がまとまらない) [Sat 11 Jun 2005 03:29:45]
◆フェン・メイフォン > …………… そうだったら、もっと…堂々と言ってくれても良いんじゃない、かな?何で…目を逸らすの?(汐姫の視線が逸れた…それを見遣れば、今度は…逆に此方が追い討ちを掛ける様に言葉を紡ぐ。 紡ぎながら、携えて来た…前へと反った刃を持つ、ぶ厚く大きいナイフを握り、汐姫の目の前へと見せ付ける様に突き出し―――) もし、あたしが汐姫を襲う盗賊で…こうして、刃を突きつけられたら…どうするの?(更に、掛けられる追い討ち?見詰める視線は酷く真剣で… そして、何処か…息苦しそう、で…) [Sat 11 Jun 2005 03:18:44]
◆汐姫@護衛 > わかってるって…だったらなんで―――――ッッ(視線が合わされば…どこか、後ろめたさ以外のものを感じつつ。さらに追い討ちかけようとするのだが…続く言葉に、思わす口を噤んで。)それ、は…それが、出来なければ………こんな、生活…できるわけ、ないじゃないですか…(こんどはこちらが、ポツリ…ポツリともらして。真剣に、真剣に見詰めてくる彼女の視線から、思わす目を逸らす。それは何を意味するのか…その手が、手に塗れているのか。それとも、覚悟が足りないのか…彼女に、感じ取ることが出来るだろうか?) [Sat 11 Jun 2005 03:12:11]
◆フェン・メイフォン > …… 分かってる、わよ。分かってなけりゃ、多分…着いて来なかっただろう、し…ね。(視線を少しだけ向けた状態で、そう…ポツリポツリと呟けば、やがて…逸らして居た顔を汐姫へと向けなおし、真剣な顔で見詰め返す。 何時か、お姉ちゃんと呼んで良いか?と汐姫が尋ねてきた時のとは微妙に違う…顔。) じゃあ、さ…汐姫は、如何なのよ? もし…盗賊とかが襲ってきた時…ちゃんと、自分の身を守りきれるの? それで、相手の命を奪わないと生き延びれない状況になったりした場合、相手を殺せるの?(そんな顔で、今度は此方から問い掛けを返す。 其れは、自分が昨日…自分自身に尋ねた問い掛けに似たモノ。あのヒトに見立てた人形へと刃を振り下ろす際に自問自答した事を… 汐姫自身にも、問い掛けて……) [Sat 11 Jun 2005 02:51:29]
◆汐姫@護衛 > ………その気持ちは、わからないでもないですが…(いつぞやは、相当心配かけた様だから…彼女の言っている事が理解できないわけでもない。待たされる側の気持ちというのも、判るには判る…昔の自分も、そうだったから。)……でも、わかっているんですか!?危険なんですよ…?族とか…獣とか、襲われるかもしれないんですよ!?(それで、怪我するかもしれないし、運が悪ければ死んでしまうかもしれない。心配なのは判るが、一般人の彼女がどれだけ自分の身を守れるというのだろうか?そんな風に感情が先走って、小さく謝る彼女に追い討ちかけるよう…後ろでは、騎手のオジサンが馬から下りて、状況の確認をするべく馬車の中を覗いている。) [Sat 11 Jun 2005 02:43:04]
◆フェン・メイフォン > あっ…そなの?けど、大分遅くに出発したモンなん―――ッ(何処か、やや混乱してる様な様子で頭を掻き…参った様な声を漏らそうと―――した所に、耳元で響く汐姫の怒鳴り声。それに、暫しポカンとした様子を見せれば… やがて、バツが悪そうに頬を掻いて…) 何でって…また、何時かみたいに待たされるのかなって思ったら寂しいと思ったり… 旅先で、汐姫が大変な事になったりするのが心配だって思ったり… そう言うものある、けど―― あんな、汐姫の姿を見せられたら…素直にいってらっしゃい出来ない、から…(ポツリ、ポツリと口から吐き出される…何処か、叱られた子供の様な言葉。それを呟きながら、逸らして居た視線を少し向ければ…… 結果的に勝手に着いて来ちゃった事は謝るけど、と…付け加える様にポツリ呟いて…) [Sat 11 Jun 2005 02:26:36]
◆汐姫@護衛 > …まだ、出発したばかりです。そんな事よりも…(えぇ!?なんて、驚きの声をあげるオジサンには言葉を返さず。中央まで出てきた彼女の質問に、冷静な声で答えれば。)―――――なんで、付いて来ちゃったんですか!!!(耳元で思いっきり…怒鳴りつけて。眉がつりあがり、睨みつけるよう彼女をじっと見つめる眼差しは…明らかに、起こっているものだろうか?) [Sat 11 Jun 2005 02:20:14]
◆フェン・メイフォン > ―――…… んぁ?何してるの、汐姫…(伸び一つし終えれば…なにやら珍妙な事をしている汐姫を怪訝そうな目で見遣り、そして立ち上がる。 っと、其処で不意に汐姫が騎手へと向けた言葉を耳にすれば、眠気が一気に飛んだ様にキョトンとした様な顔を見せ――) え?戻ってって…いや、あわよくば着いていこうとか思ってたんだけ…って、何?もう出発済み?(慌てた様な声を上げて、周りを見回し… その後で、動くのに邪魔になりそうな木箱群を割りとあっさりと押し退けて馬車の中央辺りへと来れば… 改めて、もう一度周りを見回す――― 外は、凄く、暗い) [Sat 11 Jun 2005 02:10:56]
◆汐姫@護衛 > オジサン…今すぐ、街へ戻って貰えませんか?(不意に後ろへ振り返れば。すっごく真面目な顔で。) [Sat 11 Jun 2005 02:04:59]
◆汐姫@護衛 > え、と…(真ん丸な瞳のまま、こう…トキノミヤコで有名だとかいう、偉いお坊さんの真似をしてみる。頭の回転を早くさせるため、米神の辺りで両手の人差し指ぐ〜るぐる。イチ・キュウサンと言ったか。)それは、つまり――――(彼女の言葉一つ一つを頭の中に組み込んで。そこに彼女の性格を重ね合わせる…心配で、寂しくて。自分を待ってて寝てまった…と、言うのなら。その答えは一つ―――――) [Sat 11 Jun 2005 02:04:46]
◆フェン・メイフォン > ふぇ? ……なんでって、そりゃ…一人じゃ心配だし、寂しいし… あふっ(寝ぼけ眼で、木箱の向うにある汐姫の顔を見遣れば…その彼女の問いに欠伸を噛み殺しながら応える。 それから、暫く…馬車の屋根を見上げていれば… あぁ、と手をポンと打ち――) そっか、汐姫が来るの待ちくたびれて…寝ちゃったのか(状況の分からない汐姫を置いてきぼりにして…一人で何かを納得。 一人、頻りに納得した様な頷きをしていれば…身体を大きく伸ばして、呑気に欠伸を一つ。 まだ、半分近く寝ぼけている、らしい) [Sat 11 Jun 2005 01:54:20]
◆汐姫@護衛 > いたたた…え?あ、はい…ちょっと待っててください…(不思議そうな視線向けながら大丈夫かい?なんて聞いてくるオジサンに、ぶつけた腰を押さえながら微笑んで…状況を理解していないのは自分も同じであるからして、説明は後回しにする。)……………ふぇ、フェンさん!な、なんで…!?(ムクッ、起き上がれば…押しのけられた木箱の先からひょいと顔だけ出して。どうして彼女がいるのかは、皆目検討がついていないため…どんな顔をしたら言いかわからず。ただただ、驚いた顔で…起きてるのか寝ているかの確認もせず、先に言葉が出てきて。) [Sat 11 Jun 2005 01:49:19]
◆フェン・メイフォン > んむ?んぁー…うるさぁー…… ぁん?(急停止した馬車の振動に、ピクンと身体を震わせて反応を示せば…まるで、猫がする様に伸びをし 凄く眠たげな声で、ぼそぼそ。 そして、目を擦りながら辺りを見回せば…暫し沈黙し――) ………あぁ、そう言えば…潜り込んでたんだっけ。(―― いけないいけない、と身体を起こして目を擦れば…立ち上がるのに邪魔そうな木箱をのろのろと押し退け始めて 寝ぼけているのか、木箱から落ちた汐姫に気が付く様子は、無く?) [Sat 11 Jun 2005 01:39:15]
◆汐姫@護衛 > ―――――……な、ぁ…ッ!?(彼女の上から顔を出した状態で。なにやら、愕然とする…ギャグマンガっぽく目を丸くすれば、そこにあった光景を信じることが出来ず。何度も目を擦る。一緒に暮らすようになって、こんな幻影を見るほど彼女のことを必要としている。一時の寂しさに耐えられぬほど、自分は弱くなってしまったのかとも思ったが…違った。そこで気持ち良さそうに寝息立てている人物は、明らかにフェンさん本人で。)――――――お、オジサン、止めて!止めてください!!…ぅわわわっ!?(冷静に状況を分析するようなこともなく、もぉなりふり構わず叫んだ。そんな自分の叫び声に、なんだなんだと馬を急停止させ…その反動で、木箱の上からドタン、とか落ちてしまうわけだが) [Sat 11 Jun 2005 01:34:22]
◆フェン・メイフォン > ―――……… んにゃむっ (木箱の上から見下ろせば、其処に居るのは…何時、何処で潜り込んだのか、寝息を立てて身動ぎするお団子一匹。 トキノミヤコ辺りでは、侵入者を鼠と呼ぶ事もあるのだから、コレはある意味『鼠』と言っても良いだろう。) んにゃむにゃ……んくぅー…(寝返りを打つ様に身体を転がせば、木箱に触れてガサリゴソリと揺らす。恐らくは、コレが先程の物音の正体…なのだろう ) [Sat 11 Jun 2005 01:21:34]
◆汐姫@護衛 > う゛…た、確かに、私はこんなんですけど…これでも、一応―――――ッ!?(明らかに子ども扱いされていることに、頬膨らませて…拗ねた感じに言葉を返せば。ふと…なにか、後ろから物音がした事に気付いて。)…え?あ、いや、何でもありません…はい。(どうした?なんて、心配そうに声を掛けてくる騎手のオジサンにそう伝えてから…真剣な表情で。なにか、いるのかと…木箱の上によじ登り、そっと身を乗り出す。鼠とか、そういったものならば…荷物を荒らされる前に、馬車から放り出さねばならないのだが。) [Sat 11 Jun 2005 01:16:54]
◆物音 > (ごそごそ。ごとごと。がさがさ… 木箱の奥…丁度、陰になる様な位置から響く、妙な物音。 それはまるで、人間大の鼠が馬車の隅で蠢いてる様な感じ…で――) [Sat 11 Jun 2005 01:06:04]
お知らせ > 物音さんが入室されました。 [Sat 11 Jun 2005 01:04:10]
◆汐姫@護衛 > あ…は、はい。判りました…それでは、私も中で待機しますね?(そんなことより、ただでさえ時間が時間だ。街から幾分しか離れていないとはいえ、危険なことには変わりない。散歩はこの辺にして、そろそろ馬を走らせたいのだと伝えられれば…小さく頷いて。ひょい、と馬車の中へ。)…気をつけてください。何かあったら、すぐに呼んでくださいね?(花の苗やら種がいっぱいに詰まった木箱がいくつも置いてある馬車の中。そこから、顔だけ出して騎手の背中へと声をかける…帰ってきたのは、また苦笑。頼りにしている…なんて、冗談っぽい声でひらひらと手を振られた。) [Sat 11 Jun 2005 01:02:30]
◆汐姫@護衛 > (街からここまでは、汐姫の歩くスピードに合わせて移動してもらっている…一応、警戒のため。というより…まだ、街からあんまり離れてもいないため。散歩気分であるということのほうが大きいか。)私は、夜に備えてましたから大丈夫ですが…オジサンは、大丈夫ですか?私も…少しくらいなら、馬術は心得ていますけど…(ふぃっ、と馬の上に跨る中年へと視線を向ければ。帰ってきたのは何処と無くのんきっぽい苦笑…元々出発は夜の予定だったのだから、当然自分も夜に備えて寝ていたと言うことだ。) [Sat 11 Jun 2005 00:51:23]
◆汐姫@護衛 > ん…もう、街も見えなくなってしまいましたね?(真夜中の街道を行く、決して真新しくはない使い込まれた馬車が一台…先頭にて、馬を操る騎手は中年の男。いかにも気の良さそうなオジサンと言ったところか…そして、その傍らに皮の胸当てを身につけ、肩からポシェットをぶら下げている一人の少女。) [Sat 11 Jun 2005 00:39:28]
お知らせ > 汐姫@護衛さんが来ました。 『初日なり。』 [Sat 11 Jun 2005 00:33:10]
お知らせ > 嘩淡@護衛さんが帰りました。 [Fri 10 Jun 2005 19:41:32]
◆嘩淡@護衛 > (… 僅か、中から「荷」の話し声が聞こえる。 当然だ、彼らとて物ではない。意志があり自我があり、喋る口だって存在する。なのに何故か、たったそれだけの事が妙に嬉しくて 眼を細めた。 さあ、アマウラまで後少しだ―――― 御者の呟きが、続いた) [Fri 10 Jun 2005 19:41:30]
◆嘩淡@護衛 > ―――… そろそろ 雨期か。 (故郷では確か梅雨だ。ふと顎を上げて見れば乾いた大地に点々と雑草が生えている程度、恵みの潤いは未だ訪れない。踏む地面もひどく乾いた音がした。 連れ添う馬車に片手を突いて嘆息、…ふ、と眼を瞬かせる) ………。 (車体にそっと耳を宛がった。歩きながら、緩やかな車輪の震動が邪魔ではあるけれど) [Fri 10 Jun 2005 19:36:57]
◆嘩淡@護衛 > (あまり座ってばかりでは腰が痛いし身体も鈍っていけない、其れは荷の彼らも同じ事だが荷である以上勝手な「積み下ろし」は不可。せめて鍛錬の相手にでも と休憩時間に少し仄めかしてみたが無駄だった。御者は頑として首を縦に振らない。当然だ) [Fri 10 Jun 2005 19:30:18]
Reload : off Line : 1000