商業地区 〜06/03/02
お知らせ > キリエさんが退室されました。 『(結論。世の中は不条理である。)』 [Wed 1 Mar 2006 22:23:08]
キリエ > ―――そういえばあったっけねぇ。鬼と人間が仲良くなる話。(しかし、実に不条理な話でもあった。幼心に聞いてて泣き出した記憶がある。師も中々酷い真似をしてくれたものだ。子供に聞かせる話じゃあないよ、あの話。何と言ったか―――)忘れちまったねぇ、まぁ良いか、別に。(今度は少しばかり、趣向を変えてみるとしよう。しかし―――誰にとってもハッピーエンドなお話ってのは何処にも見当たらんのだよなぁ。) [Wed 1 Mar 2006 22:22:54]
お知らせ > アカオニさんが退室されました。 [Wed 1 Mar 2006 22:19:25]
アカオニ >  ―――ふぇ? ( 差し出された包みをとっさに受け取って………握り飯。 ぱあっと顔を輝かせて、それから、何かお礼を言おうとしているのだろうけれど、いい言葉が思いつかないのか、感動のあまり言葉も出ないのか、とにかく、ぺこぺこと何度も頭を下げて、それから浮かれた子供のように、浮き足立って、去っていったとさ。 ) [Wed 1 Mar 2006 22:19:23]
キリエ > あー待った待った。腹減ってんだろ。(なんて言いながら、包みを差し出した。中身は―――残った握り飯二つ。売ってる姿を見ながら、多分売れてないんだろうねぇなんて思ったのだよ。そして開いた左手で、器用に人形を鞄の中に詰め始めた。実に手馴れている。)―――残りもんで悪いがね、自分もう入らんから。(言いながら、最後に布を鞄の中に入れて荷造り終了。実に手早い。) [Wed 1 Mar 2006 22:16:24]
アカオニ >  ………………………ふぅん。 ( 鬼には、よくわからなかった。 ただ、わかるのは、たとえ人間がどんなにひどい生き物でも、それに憧れるひどい生き物が自分なのだと。 ) ん………………んんぅ…………冷やかしで、悪かねぇ……? ( 懐を何度かあさって、籠の中をのぞいて、しかし金銭は今日の食費にも満たない。 人形を買うことも出来ない。 申し訳なさそうにそういって、今度こそ、鬼は帰路につく。 ) [Wed 1 Mar 2006 22:12:08]
キリエ > 難しいねぇ。人間ってのは臆病だから。自分より強い物に怯えて、弱いものを見下す事に慣れちまったんだよ、きっと。(勿論、それはとても悪い事だとは思うけれど。そんな事を言った。言ってから、口に又一個握り飯を運ぶ。塩と米の味だ。)まぁ、あまりこういうのは彫らないんだけどね。(なんて、件の剣士と鬼の人形を見遣りながら言った。たまに、心の赴くままに彫ってみたいと思ったこともあった。しかし採算を無視して彫るって言うのは己にとっちゃ自殺行為でしかないのだよ。) [Wed 1 Mar 2006 22:08:44]
アカオニ >  ……………………ふぅん。 ( 鬼は、ただ、ふぅん、とそれだけいった。 たくさんのことが詰まった、ふぅん、だった。 わかってたけどね、わかってるけどね、そんな、視線。 やるせない、気持ち。 ) みんな………仲良ぅできたら………いいんにねぇ……。 ( 鬼は、どちらが悪いとも、意見を持たなかった。 少なくともその場のその人形に、それを確定するものはなかったから。 だからただ、常々思うことを口にするだけだ。 ) [Wed 1 Mar 2006 21:59:05]
キリエ > さてねぇ。これは昔話の最後の方を彫ったもんだから。確か―――この鬼は村一個潰したんだったかな。理由は知らんけど。んでもってこの剣士の方が切れて、って奴だったと思う。(自分は丁度彫り易そうな部分を抜き出して掘っただけに過ぎないのだ。故に理由なんてのは覚えていなかった。出来栄えは微妙と言うか何と言うか。)―――何でかねぇ。別に悪いことしてなくっても奴隷ってのは虐げられる宿命にあるわけだし、それと変わらん理由じゃないかな。悪いやつってのが必要なんでしょ、人間には。(まぁ己もタダの人間である。そこらへん考えればきりが無い。悪いのは人間なのか、人間の理解を超えたものなのか。往々にして悪いのは人間だと相場が決まっているんだけれど―――) [Wed 1 Mar 2006 21:54:55]
アカオニ >  ………………………勝つ………っちうか………なんで、鬼ば戦わないかんと? なんば悪かことしたと? ( 鬼が戦う理由を、尋ねた。 鬼が何か悪いことでもしたのかと、尋ねた。 なにを思っているのか、その金の瞳は何も語らない。 ただ、ひたすらにじっと眺める。 勝敗以前の問題を考えて。 ) [Wed 1 Mar 2006 21:48:11]
キリエ > (勝敗は、知らない。こういうのはきっと、見る人によって鬼が勝ったり異国の剣士が勝ったりするもんだから。大概の人の中じゃあ剣士が勝つだろうから、心の中じゃあ鬼を応援していたりもする。)―――勝つとしたら、どっちだと思うね。(なんて、話し掛けてみた。あんまりじろじろ見てるもんだから、興味でもあるんだろうかなんて思ったのだろう。ちなみに言っておけば、どちらも木彫りの人形だ。彩色等はされていない。それでも一目見れば、片方が鬼で片方が人間だって事くらいは見て取れる位には掘り込まれていた。) [Wed 1 Mar 2006 21:45:46]
アカオニ >  ……………………………。 ( ぼえーっと音がしそうなほどだった。 金の瞳で、鬼はまじまじとある人形を眺めていた。 どこかの国の剣士が鬼のような生き物と戦う観賞用の人形。 それを、じいいいいっと、眺めていた。 手に取るでもなく、値を問うでもなく、なにかをそれに見出そうとするかのように、鬼はじぃいいいいいいいいっとそれを眺めていた。 空腹など忘れたかのように。 三歩歩けばなんとやら。 ) [Wed 1 Mar 2006 21:41:50]
キリエ > (陳列されているのは操り人形から招き猫まで節操無しに色々と。中には何処かの国の剣士が鬼のような生き物と戦う観賞用の人形まであった。客かね、なんて思えばやおら姿勢を正そう。握り飯は―――まぁ包みの中に三つくらい残っているよ。そして改めて見れば―――先程の花売りではないか。もう店仕舞いだろうか?ま、そりゃそうだろう。時間も鑑みればそんなところだろうさ。此方は此方でそろそろ店仕舞いにしたいところなのだが―――まぁ、見ている人も居る事だしもう少し置いとこう。そんな事を思った。) [Wed 1 Mar 2006 21:38:35]
アカオニ > ( うきゅう。 実に食欲を呼び起こさせる代物ではあったが……ここは我慢だ。 久しぶりにお目にかかる白米を、銀シャリを、目に焼き付けるにとどめておこう。 そして、うん、あんまり卑しく見てもあれだ、並ぶ人形に視線を移そう。 鬼にはそういったものはあまり縁がないので、好奇心を思うさま活用しよう。 ) [Wed 1 Mar 2006 21:34:15]
キリエ > (此方に近付く影ありとは露知らず、呑気に握り飯を食う女。商売人がそんな事で良いのだろうか?いやいや己は元々商売人じゃあないんだから、そんなのは問題じゃあない。人を呼び込むのだって元々本業じゃあないんだから如何だっていい。気が付けば相手も此方の視界に入るレベルには近付いているだろう。握り飯の包み片手に見遣るだろうさ。) [Wed 1 Mar 2006 21:26:51]
アカオニ > ( きゅるるー。 また、腹が要求する。 要求されたってないものはない。 視線の先を除いて。 いやしいなあ、とかちょっと思う。 ええと、いや、あれだ、あの人形に興味があるのだ。 そんな風に誰かに言い訳して、鬼はふらっとそちらへと向かった。 本当はさっさと帰って寝てしまおうと思っていたのだが、まあ、何かの偶然、何かの縁、二度あるとは思わないほうがいい類のことだろう。 ) [Wed 1 Mar 2006 21:24:29]
キリエ > (遠巻きに此方を見る視線。気付いた様子は無い。呑気にまた、件の包みから握り飯を一つ取り出して口の中に入れる。極めて適当に握られたものだ。客がそれから近寄る様子は無い。と言うか素通りしている。まぁ根本的に、自己の観点から言えば売りに出せるようなものじゃあないものってのも多分に含まれていたりする。仕方無いんだよ。今は少なくとも、出来たものを全て売らないとやってられないんだから。) [Wed 1 Mar 2006 21:19:51]
アカオニ > ( 商店街なんて、食い物は山ほどあるのに、鬼が口に出来るものはない。 精精が、羨ましげに見るだけだ。 そろそろ体力的にもきついし、薬草摘みのほうもやらなきゃなあ、と思考の矛先を変える程度が関の山。 懐をさぐっても、金などないのだからつくづく社会のつらさを思い知る。 花を売った代金? 3桁いったばかりだ。 はあとため息ひとつ、鬼は花の詰まった籠を所在なげにぶらぶらとさせながら、帰路につく。 そしてその途中で人形など扱う店を見つけるが―――500エン。 自分には遠い金額だ。 何とはなしに遠巻きに眺めながら、そんな風に思考。 ) [Wed 1 Mar 2006 21:15:39]
キリエ > (金に余裕はある。材料費なんかを考慮しなけりゃあ、一月くらいはまぁ生きていけないでも無いだろう。巨大な鞄を開き、奇妙な包みを取り出す。中身は米飯を握って手で食えるようにした単純な食べ物。ま、判りやすく言えば握り飯だ。小さい奴を一つ、口に放り込む。中には何も入っていない。ただの米飯だけ。強いて言うなら塩くらいは振っていたはずだけれど。『これ、いくらです?』今度は若い女だ。招き猫を指差している。『500エンになります。』やり取りはそれだけ―――若い女は一枚の硬貨を布の上に置き、作務衣の女は品物を紙で包む。ついでに小さな包みもつけて、袋に入れた。それなりに安物の招き猫であるが、まぁ見た目はそこそこ可愛い、だろう。) [Wed 1 Mar 2006 21:08:57]
アカオニ > ( 視線に気づかず、というか、気づくほど鬼は周囲に気を配っておらず、しばらくは、変わらず花売りに精を出していた。 売れないが。 だが少しして、それは唐突に中止される。 きゅるるー、と鬼の腹からの要求に。 お腹を押さえてため息ひとつ。 金もなければ食い物もない。 金の瞳を翳らせて、そう、人でない金の瞳を翳らせて、鬼は、名も知らぬ建物の軒下に、困ったように立ち尽くした。 ) [Wed 1 Mar 2006 21:02:51]
キリエ > (―――変化は、無い。女はただ黙するだけ。玩具として遊ぶ人形もあれば、置いて鑑賞するための人形もある。ただ、値段は書いていない。子供が一人、彼女の店を覗き込んだ。『これ、いくらですか?』小さな玩具の人形を手にとって、子供は尋ねた。『―――200エン、かな。』女は笑ってそう返す。あまり出来のいい物じゃあないと思っていた物だ。『ならいいや。』子供はそう言って、人形を置いて去って行った。残ったのは人形と、黙する女のみ。喧騒に包まれた街道をぐるりと見遣る。花売りの女に眼を留めたのは、丁度その時であった。他の商売人となんら変わりない。けれどなんだか、気になったのだ。) [Wed 1 Mar 2006 20:58:25]
アカオニ > ( わかっている。 わかっていた。 随分と前から、その事実に。 ただ、認めたくないだけ―――その事実を受け止めてなおそれでもいいと思いかけているそこまでの自分を。 ) お花ぁ、お花ぁ、いかが、ですっかー。 ( そんな少女に化けた鬼と、そして人形師は、実に対照的であるといえた。 片や声を張り上げてくるくると笑顔をあちこちに向けて、片や黙して座すばかり。 そして接点というものも見当たらなかった。 ) [Wed 1 Mar 2006 20:49:53]
お知らせ > キリエさんが入室されました。 『(…所謂ミス、と言う奴である。)』 [Wed 1 Mar 2006 20:48:48]
キリエ > (夜になってなお、活気溢れる商業地区。客となる人に呼びかける様子もなく、ただただ座して客を待つ。ある意味で異質かも知れない、なんて思う。いかがですか、とか言うでもなく、ただ見てくれる人をひたすらに待つだけ。受け手に回るだけの、至って静かな商売。当然声の大きい連中の方が目立つわけだ。時に思うよ。己は全く以って、商売には向いていないんじゃあないのかと。それも然り。本来人前に出る人間じゃあないんだから。) [Wed 1 Mar 2006 20:45:37]
お知らせ > キリエさんが来ました。 『(細々と、人形を売る。静かに、道の片隅で。誰に呼びかけるでもなく。)』 [Wed 1 Mar 2006 20:41:52]
アカオニ > ( ―――なにを、私はなにを、しているのだろうか。 ) お花ぁ、お花ぁー―――…… ( 雑踏に掻き消える、そんな一瞬。 なんでもないその瞬間。 気にかけないようにしている事実に、鬼は気づいてしまうのだ。 本質的に自分という存在が、山の中に独りでいたときとなにも、なにもなにも変わってはいないということを。 ) [Wed 1 Mar 2006 20:41:25]
アカオニ >  ―――お花ぁ、お花ぁ、いかが、ですっかー。 ( 往来の人々は、まるで川の流れのように、歩いていく。 歩いていく。 歩いていく。 その片隅で、花などをちまちまと売る小娘になど、気をとめることもなく、歩いていく。 時折、奇特で酔狂なお客人が、哀れみと同情で、少しばかりのそれを買っていく。 社会の歯車というには、あまりに、関わらない、関わっていない。 いても、いなくても、変わらない。 だから、例えば、ほんのささやかな瞬間、思うのだ。 ) [Wed 1 Mar 2006 20:36:24]
アカオニ > ( 少女に化けた鬼は、思うのだ。 なにをしているのだろうかと。 自分は、なにをしているのだろうかと。 答えは次の瞬間には、手元の花と、顔に自然に浮かんだ笑顔とに、思い出される。 ――花を売っているのだと。 私は、花を売っているのだと。 ) [Wed 1 Mar 2006 20:31:21]
お知らせ > アカオニさんが来ました。 『( 例えば、ほんのささやかな瞬間。 )』 [Wed 1 Mar 2006 20:29:37]
お知らせ > 篝火さんが退室されました。 『(応える様に胸の奥、何かが囁く。『できる。 できるのだ。』と)』 [Sat 25 Feb 2006 09:55:57]
篝火 > …そんなもの、打つ事が出来る、かね…? (独り、呟く) [Sat 25 Feb 2006 09:55:15]
篝火 > 七丁程も歩いて、漸く自分が死んでいることに気がつく そんな刀は。 [Sat 25 Feb 2006 09:48:33]
篝火 > たとえば── (夢想する。) …どこまでも薄く、薄く。 技量さえあれば、斬られた事にも気付かない程薄く。 [Sat 25 Feb 2006 09:47:52]
篝火 > ( が、たまにはイマジネーションの赴くままに技量の粋を惜しげもなく一振りの刀に注ぎ込んでみたくもなる。 それが職人の性というものだろうか。 ) [Sat 25 Feb 2006 09:47:27]
篝火 > …うー点、って何よ。 (寝起きは此れだから恐ろしい。 でも、そんな呟きも頭がしゃっきりしてきたら忘れてしまうのだろう。 閑話休題) …ん、まぁ…たまには、気合の入った仕事の一つも請けたいもんだねぇ。 (少し前までは、ミコミコ系の神社より奉納刀の注文がそれなりの頻度で入っていたものだけど。 …一つの神社に二本も三本も安置するものでもない。そして島の神社の数にも限りがある。いつかは頭打ちがやってくるのは、当然。) [Sat 25 Feb 2006 09:32:16]
篝火 > (近頃は、定期的な数打ちの仕事以外は他に無く、言って見れば退屈だ。) うー点。 (眠い目を擦りながら、動かぬ片足を引き摺って、布団から出る。そして畳む。 足の裏にケバ立った感触。畳がそれなりに傷んでいる…?) …あー、買い替えとかないと。 (ヴェイトスが民族の坩堝で良かった。まぁ、アマウラから取り寄せることになるかも知れないが。) [Sat 25 Feb 2006 09:27:36]
篝火 > (寝起きがあまり苦に感じなくなってきた。何より。) …んー…、っ…! (床から起き上がる。伸びをしながら) [Sat 25 Feb 2006 09:23:42]
お知らせ > 篝火さんが入室されました。 『(寒も随分と緩び─)』 [Sat 25 Feb 2006 09:22:43]
お知らせ > 南条菫さんが退室されました。 『(次の店へと足を運ぶのだ。)』 [Thu 23 Feb 2006 20:45:29]
南条菫 > ( なんとかして、安い出費で恋人と一緒に暮らせる方法は無いものだろうか。服を選ぶ手を止めて、首を右へ左へ傾ける。 ) んん〜、やっぱり、一花と一度お話したほうがいいよね。 ( 二人で考えれば、何かいい知恵が浮かんでくるかもしれない。家賃を出し合っての同居という案は、まだない。 ) よし、ここらへんにある品は大体わかったから〜。次はっと……。 ( 顔を上げて、辺りを見渡し。 ) [Thu 23 Feb 2006 20:45:06]
南条菫 > ( 一花がいない間に、もう少しやっておきたいことがある。3月には無常に戻ることになるから、そのための手続きと上司への報告。それから、これまた月の初めからお世話になる宿、月の滴に顔を出して、長期的に借りる部屋を選ばなければ。 ) あとは、メイドさんとして修行してみる……とか? ( 最近はメイド業にも興味が出てきた。侍からメイドに転職しようか、などと考えたこともある。だけど、誰かに仕えたり、誰かと組んだりすることは、恋人を著しく不安にさせてしまう要因でもあり。 ) 難しいなぁ。お金稼ぐ近道ではあるんだけど。 ( 耳を横に倒して、どうしたものかと困り顔。 ) [Thu 23 Feb 2006 20:35:52]
南条菫 > お揃いの服、かぁ。恥ずかしいけど、嬉しいような……。 ( 頬を赤らめて口元を緩める。ここ最近でずいぶん縮まった一花との距離。けれども、課題というやつは一つ乗り越えるたびに生まれてくるものであることを、菫は自覚していた。 ) 一花と一緒に暮らせたらな……。 ( そうすれば、また問題が生まれてくるのだろうけれど、今は同居することが目標だ。 ) お金、稼がないと……。 [Thu 23 Feb 2006 20:23:16]
南条菫 > ( 一花がちょっと遠出をしているというだけで、胸が締め付けられるような不安に襲われる。戦闘が予想される依頼だし、危険は避けられないだろう。彼女を信用している。だけど……。 ) むぅ――やっぱり、心配。 ( こんなことを恋人に言えば、悲しい顔をさせてしまうだろうか。けれど、信頼していたって、心配なものは心配なのだ。 ) 早く帰ってこないかなぁ。そしたら―― ( 服を確かめるように手に取りつつも、心はどこか上の空。無事に帰ってきたら、満面の笑みでおかえりなさいっていってあげよう。 ) [Thu 23 Feb 2006 20:11:32]
南条菫 > ( 大きな狐耳を生やしたメイドは、安物の服を中心に物色していく。パートナーからの手紙に書いてあったもう一つの約束。それは手持ちの衣類が少ない己のことを思って、一緒に服を買いに行かないかというお誘いだった。 ) やっぱり、どのあたりにどんな服があるのかくらいは、把握しておいたほうがいいよね。 [Thu 23 Feb 2006 20:05:30]
お知らせ > 南条菫さんが来ました。 『(衣服売り場を下見中。)』 [Thu 23 Feb 2006 20:01:33]
お知らせ > クロコさんが退室されました。 『結局何も買わずに工房に戻ったとか。』 [Wed 22 Feb 2006 21:59:56]
クロコ > まぁ、使う前に研ぐだろうから問題ないのかな。(そう言えばノミを置かれていた場所へと戻して。鍛冶屋が商品として卸す段階で研ぎが甘いというのは結構問題の様な気もするが、クロコがそこまで考える事は無く。暫く店の中を回ってみたが、他に気に止まるような物は無かったようで・・・・下駄の音が店の中から通りへと移動する。) [Wed 22 Feb 2006 21:59:08]
クロコ > (ノミの切っ先に目を細め眉と眉を寄せながら唸り声を上げる男の図。何も悪い事をしていないのに犯罪者予備軍に見えてしまうのはこの男のいでたちが原因か。)研ぎがちょっと甘いような・・・・。(気のせいかな?何て思いながらノミの柄を回して。クルリと回して観察したノミの切っ先はやはり自身の研ぎに比べても甘いような気がして。) [Wed 22 Feb 2006 21:51:28]
クロコ > (決して大きいとは言えない店の中に下駄の音が鳴って。こちらを伺う視線を感じたが、別に気にする事は無く。下駄を履いていると不思議な生き物を見るような視線で見られることが多いのだから、それに慣れるのは当然と言うべきか。)んー・・・・・。(ノミを手に取れば、眼鏡を額の上に置いて切っ先をじっと眺める。) [Wed 22 Feb 2006 21:42:05]
クロコ > (店内はガラガラと言うわけではないが、人が多く居るという訳では無いようで。と言っても、この手の店が大入り状態になっているという事のほうが不自然な話なのかもしれないので、今のこの状態の方が自然なのであろう。)包丁とかも置いてるのか。(店の中に入れば観察するように視線を動かせば、様々な小さい刃物類が置かれている事に気がついて。大方こういった刃物類を扱う大型の問屋の様な所なのであろうなんて考えながら、最初に見たノミの前まで向かって。) [Wed 22 Feb 2006 21:33:06]
クロコ > (別段、これを買うと決めているわけではないウィンドーショッピングはとある店の前に来たときに中断されて。)あー・・・・・。(その場で立ち尽くし、口を少し開けた間抜けな表情で店の中をじっと覗く。その視線の先にあるのは本業でも副業でも使っているノミで)ちょっと・・・・覗いてくかな。(そう呟けば視線の先にあるノミに吸い寄せられるように店の中へと。結局仕事関係の物に気が行ってしまうのはこの男の癖と言うべきかもしれない。) [Wed 22 Feb 2006 21:24:25]
クロコ > (人の流れで賑わう商業地区の通りの一つ。少しだけ風変わりな足音と共に黒い外套がふらりふらりと歩いていて。)とりあえず、発注は終わったし・・・・・。(副業?でやっている工芸品作りに使う材料の発注の帰り道の途中、すぐに工房に帰っても良かったのだが)(たまには・・・・見てこうかな。そんな事を思いながら通りから見える様に並べられたモノたちに視線を向ける。) [Wed 22 Feb 2006 21:16:44]
お知らせ > クロコさんが来ました。 『雑踏に紛れる下駄の音』 [Wed 22 Feb 2006 21:10:21]
お知らせ > クレハさんが退室されました。 [Sun 19 Feb 2006 00:20:36]
クレハ > こちらこそ、よろしくお願い致しますね♪(こちらも笑顔を浮かべて呼びかけに答えましょう)あら、意外とシンプルな色をチョイスなさるんですね。 (それでもいい選択だと思う。 良く似合っていると褒め言葉を口にして)   あら、もうそんな時間ですか? つい時間を忘れてしまいましたわ・・・(照れ笑いを一つ。)そうですね・・・またどこかでお会いできたら、その時はゆっくりとお食事いたしましょう。約束ですよ♪(去り行く彼に軽く手を振ってさようならと告げましょう。  自分もワンピースを・・・・ついでに赤い色のドレスも一緒にレジへ持ってゆき・・・) [Sun 19 Feb 2006 00:20:28]
お知らせ > シルバさんが退室されました。 [Sun 19 Feb 2006 00:14:30]
シルバ > ん―・・、後者の方で呼ばせてもらうよ。 よろしく、クレハ姉さん。 (彼女の名前を口にした途端に嬉しそうに呼び掛けた。感謝の意味も含めて。) あ、ははっ そんな訳ないよね。 (悪女だなんで思って…どっちだ!?気にしないのが賢明な選択だろうねっ!) 冗談で言っても、しょうがないじゃない? (顔を覗き込もうとすれば、更に逃げる彼女を見遣りつつ強引にせず。微笑みながら待っていたとか) うん、そうだねぇ…どんな所か楽しみだ (手置いたら、彼女の手を重ねて異なる暖かさも心地よく感じた。) いやいや、たいした事じゃないしね。 (謙遜をするように苦笑いを溢しており。) ん、オッケ 似合っているよ。 (目を瞑り、口元に笑み浮かべてやる。確かに春先にはぴったりそうだ。) お礼言わなくていいから、ああ…ベストとか薄着かな (嬉しそうにしており。問いされれば、ベストや長袖の薄着ばかりだ。黒、白、灰などの色が多い。) もう時間になりそうだし、そろそろ帰ろうか?また何処かで一緒に食べよっ?クレハ姉さん (時間は分からないけれど、人込みが少なくなってきたことを気づいた。そのまま支払いを済まそうとしており。彼女とは帰り道が同じでもいずれは別れてしまうだろう。満面の笑顔を浮かべながら手を振って――。) [Sun 19 Feb 2006 00:11:33]
クレハ > う〜ん・・・所詮私はメイドですし、呼び捨てでも構いませんよ? もちろん、クレハ姉さんでも構いませんが。  どちらかといえば後者のほうで呼ばれたほうが私的には嬉しいですね。 (なんだか尊敬されているみたいで気分がよい呼ばれ方だったから・・・) (悪女というか、うちの居候さんなんですが・・・) あんまり冗談ばかり言うと怒りますよっ (覗き込む視線から逃れるように顔をそむけて、その顔は秋の野山のように赤く染まって)機会があったら、覗きにでも行きたいですね・・・舞踏会を。 (肩に置かれた手にそっと自分の手を重ねて)ありがとう御座います。おやさしいのですね (気を取り直して・・・) そうですか? 似合っていますか? (これから春先、心地よい天気の日にはちょうどよい服装かと・・・) フフフ♪ ありがとう御座います。(褒められればお礼を一つ) そう言えば、シルバ様は何をお買いに? [Sat 18 Feb 2006 23:55:06]
シルバ > おっけ、分かったよ なんで呼べばいいんだろ?クレハ姉さん…? (承知する同時笑顔で返す。最後にまた疑問形になっていた。) それ、やっちゃって良いのかね、ぇ ? 何処かの (悪女みたいだなんで言えやしないよ!むしろ言いたくないね。 「そうなんだ」 と明らかな作り笑顔で返した。) 嘘付いたって意味無いんじゃない?  ん?かっわいーね (クス、小さく微笑み上げながら彼女の顔を覗き込もうとしていた。) ―うん、確かにね…舞踏大会あったかな…? (大丈夫?、と彼女を慰めるように方に、ぽん、と叩き置いた。) 大体は髪とか目に合わせる事が多いからね。赤色が好きなら熱血っぽい性格とか多いんだよ (彼女がなにやら取り出した、水色のワンピースに手取って当てている様子を眺めながらおっとりした姿が見える。) なんか姉さんというか似合っているよ。 お世辞で言っているわけじゃないから [Sat 18 Feb 2006 23:43:32]
クレハ > 若いお姉さんのほうで・・・(年増って思われるのも、なんとなく借なのでとりあえずそう言っておこう。) もうちょっと利口にならなきゃいけませんよ? 利用するものは利用して、使えるものは使えるだけ使って捨てろ・・・ですよ♪(どこかの誰かさんの受け売りですが・・・)  いや、そんな・・・似合ってるだなんてお世辞ばっかり。(とはいいつつも顔は桜色に染まって、褒められればやっぱり嬉しいようで。)  そうですよね・・・こんなもの買ったって私には使う機会なんてないし。(ズーンと気分が一瞬だけ落ち込んで) 髪ですか? そんなこと考えも付きませんでした・・・(自分に似合う色なんて・・・イスカンダルよりも遠いものだと思っていましたから。 それっぽい色の服を手にとって) こんなの・・・・ですか? (水色のワンピース。ひらりと自分の体に当てて) [Sat 18 Feb 2006 23:32:20]
シルバ > え、俺としては若いお姉さんって感じに見えるけど… 大人の姉さん ? (何か掛け離れた想像をした。そんなことない、そう両手で振りながら言葉を発した。) んっ、りょ…りょうかい (口元に彼女の人差し指で当てられれば、口を塞いだ。) ああ、確かに嫌な顔する人も多いような… (確かにそうだな、それなら気分を害させないだろうね。ポン、と小さく手を叩いて納得っ。) 今でも十分合っていると思うし、別の着ても可愛いんだろうね〜 (本音をべらべらと走っている事に気づかず。何故って、洋服を漁っていたからだ。) それは、舞踏大会とかに着るんじゃないの (こんなの、耳を傾けて見遣ったら随分目立つ衣装に驚いたねっ) 髪が綺麗な藍色しているから、それに合わせて水や空色がいいんじゃない? (また彼女が水色のドレス着たら…、また想像というか妄想(?)に入っちゃっていました。十分に洋服が選んだだろう、黒と白の色服が少々多かった。) [Sat 18 Feb 2006 23:22:15]
クレハ > 童顔って言われたことありますけど・・・私って大人には見えませんか?(確かに背はちっちゃくて胸も自慢するほど大きくはないけど・・・ついでに言えばお酒も弱いけど、それでも私は大人なんだもんっ) あぅう・・大きな声出しちゃだめですよぉ!(口元に人差し指を当てて し〜っ と) 知られてまずいってことはないですけれど・・・隠していたほうが、なにかと便利なのですよ。(例えばお買い物するときに、店員さんが嫌な顔しないし・・・・)  あぅ・・・すみません、私服っていつもこれですから・・楽しみというのがあまりないですねぇ。(自分の姿を近くの鏡で確認して、ばっちりメイド服を着こなしている自分にため息を一つ)(うぅ〜ん、わからない。 どういうものを着れば良いのか・・・) ―――こんなの・・・とか? (手にとってみたのは、真っ赤なドレスで・・・) いやいや、こんなものは普段着ませんよね・・・・・(うなずきながら元の位置に戻して) [Sat 18 Feb 2006 23:09:26]
シルバ > あ、そうなの…おっけ気にしないで置こうか。 ん?え?二十歳なんだ、若いねぇ (それでまだ若いことに驚いた。自分と少し離れている気を感じた。) ストレスを感じたまま生きるのも疲れそうだったからね (苦しげに笑いながら言葉を続けた) その台詞から、もしかして…俺と同じじゅ…獣人だったんだ! (一度、振り向いた彼女を見遣りながら猫耳らしきものを見つつ。途中で彼女のことを気を使ったのか一部だけ小声になった。) あれ、周りに知られても大丈夫だったの? (彼女の事を気遣った結果、無断に散り去った。余計に恥ずかしく思えてしまった。) …持っていたんだ。私服ってどんなの着るか楽しみだね。 (意外な言葉を漏らしながら、それはそれで見たいかも、なんで思ったりした。) あ、うん…普通のね りょ、了解〜っ。 (同じく釣られながら、笑みを浮かべた。自分の気にいるストライプ模様の服を見つけて手にとった。彼女の方はどうなのだろうか?ちらり、顔だけ振り向いて彼女をみた。どんなの好きなんだろ?) [Sat 18 Feb 2006 22:57:31]
クレハ > いえいえ・・・様をつけるのは癖みたいなものですし、気にしないで下さい。 ちなみに私は二十歳です (付け加えるように言って) いいですねぇ・・ありのままの自分が出せるって。私なんか、恐くって・・―――あれ?そう言えば言ってませんでしたね。(振り向いて髪の中に隠しておいた耳を立てて。) 私も実はライカニアだったんですよ。(じゃじゃ〜ん)(と、暴露も終わったところで自分の服を探すのに専念して・・・)え? あ、それですか〜・・・・・これだったらすでに持ってますよ。(とかさらっと言ってのけて。) あの、今日は普通の服を買いに来たので・・・・メイド服は結構です。(あははと困ったように笑って。) [Sat 18 Feb 2006 22:47:05]
お知らせ > シルバさんが入室されました。 [Sat 18 Feb 2006 22:39:18]
お知らせ > クレハさんが入室されました。 [Sat 18 Feb 2006 22:38:46]
シルバ > (余計な妄想に突っ走っています。はい、シルバは変な方向へ(ドコ)ゆきます。) 外見が外見だからね、ありがと それと様は付けなくて良いよ?同じ歳っぽいし (クレハの視線には何も疑問すら持たないまま。) いやね、始めはしていたんだけど 流石にしんどかったし…ありのままが一番良いと思っているんだ。 (視線は流石に辛いけどね、と付け足していった。耳は折りたためば目立たないし、尻尾も腰を巻きつければOKさっ!夏は難しいけどねっ…。) ん―、この洋服ならクレハさんに合うんじゃない? (自分の洋服を探し続けて、クレハさんに合いそうな服を見つけては知らせた。それもまたメイド服っぽいようなものだった。ゴスロリ系。) [Sat 18 Feb 2006 22:28:02]
クレハ > (イメージを崩すようなことを致してすみません・・・何分、面倒くさがり屋のメイドですので、所詮はぷータロウです) へぇ・・・シルバ様ですか、良い名だと思います。 姿に似合っているというか・・・(足元からその姿を改めて見て) シルバ様はライカニアということは隠さないのですか? 人間様から差別されたりはしないのですか?(そう尋ねながら並んで店内へと・・・背中あわせになるように、反対側の洋服を物色しつつ) [Sat 18 Feb 2006 22:18:09]
シルバ > (メイドがそんな事をやっているイメージだなんて思い浮かばない。大変そうなイメージばかりでした。ええ、そうです。 笑顔をしてくれれば、釣られるように笑顔をした。仕事は大して難しいことではない、獣人である以上大体が楽だからだ。自分から見て彼女を凄いな、と関心をしており。) (指先へ示して、彼女へ合わせて歩きだした。) ――ん そういや未だだったね。クレハか、なんか良い響きが良いね。俺、シルバという名前だよ。好きに呼んでオッケ〜だよ。 (店の目前に着けば、店内へ訪れよう。お互いに望むものがあれば、いいのだが・・・・数々の並べられた洋服に見遣りつつ。) [Sat 18 Feb 2006 22:11:17]
クレハ > (実はサボってたり手を抜いたりしてあんまり辛くはなかったりするのだけれど、同情してくれる言葉に笑顔を返して。  視線が合い、軽く微笑んで。仕事上、こういうことは度々あることなのであまり恥ずかしくはなく) はい、あそこに致しましょう。(指の先に視線を走らせて、目的の店を確認すると、小走りになり追いついて隣を歩く。) 申し遅れました・・私、メイドのクレハと申します。フルネームは耶麻軒紅葉です [Sat 18 Feb 2006 22:04:09]
シルバ > 大体かぁ〜大変なんだろうね (主人が我侭な人だったら、やる仕事も余計に増えそうなイメージを思い膨らまして。) あんま自覚してなかったかも知れないねぇ すみませんね〜 (視線を一回上へ見上げてから、彼女へ戻して謝罪が無さそうに笑った。) 本当だよ、嘘ついてもしょうがないじゃない。 (単になる照れ隠しか頭を軽く掻いて、彼女の視線に気づいた。そちらへ向ければ視線合わさるだろう。少々、照れくさい気がした。) 洋服が買ったことが無いの? (計算外、もう一度に周囲の洋服店を見渡らせれば明るくシンプルそうな洋服店を見つけた。その建物を示すように指を指した) あれにして、入ってみようか? (返事は多少に待つ間に、店へ小さく歩きかけた。また彼女へ振り向いて待った。数分とも掛からない距離だ。) [Sat 18 Feb 2006 21:54:02]
クレハ > まぁ大体そんなところです。 (尽くす・・・とまでは行かないけど、やっぱり大事な人でもある。  だいたい命の次の次ぐらいに大切な人・・・かな?)  あ、やはりナンパでしたか。間違っていたなら恥かくところでしたよ〜 (メイド服を着た勘違い女だなんて、恥ずかしくて死んでしまいます。)  本当ですか? ありがとう御座います、助かります〜 私、一人じゃ不安で・・・(胸に手を当てて、改めて彼を見つめよう) 私はどこでも・・というか、服なんてろくに買ったことがなくて・・・貴方様に決めていただきたいです [Sat 18 Feb 2006 21:45:04]
シルバ > コスプレじゃなかったのネ (気まずい事でも云ったような気分だった。最後だけ片言だった。) メイドって、へぇ あの主人に尽くすみたいな奴なんだ。 (胸張る彼女へ、面白そうに笑顔を浮かべながら見遣った。) あ、それはナンパというか誘い?やっぱりナンパだったかも (後から考えてみるとナンパだったかも知れないことを自覚した。彼女が照れ隠す行動にも可愛らしさを感じた。) ――ああ、是非に喜んでっ!もちろん付き合うよ (嬉しそうに目も笑いながら、「何処の洋服店に行こうか」を付け足した。) [Sat 18 Feb 2006 21:37:37]
クレハ > (メイド服のだけは、ですが。) し、失礼な。コスプレなどでは有りません! まぁ間違われることもしばしばありますが・・・列記としたメイドで御座います。(えへんと胸張ってなぜか自慢げに言う)   いや、このような場所で男性の方に声をかけられたから、もしかしてそうなのかなと思い・・・(やっぱり勘違いだったカナ?と、首をひねって火照った顔を隠すように・・・) そうだ、せっかくですし私の買い物に付き合っていただけないでしょうか? [Sat 18 Feb 2006 21:31:25]
シルバ > (センス良さそうな!メイド服にも興味津々だったのさっ。 彼女の方へ向かう途中、視線は会っただろう。) その服って、コスプレとかやっているの? (丁寧な言葉で返されれば、思い浮かべた質問を問おう。指を軽く彼女のメイド服へ指し示している。 一礼をされたら、礼儀のつもりで礼を軽くして口元に笑みを浮かべた。) ――ん、どうかしたの? (照れ笑いをする彼女へ、見遣りながら目を丸くしており。やけに声色が変わった事に気づいた。) えっ―― どうしてナンパに…、  やっぱ似たようなものかな (頬を小さく掻きながら、視線を一瞬逸らした。否定はしない。もし一緒に洋服を漁りに回れたらいいな、なんで思った。) [Sat 18 Feb 2006 21:25:52]
クレハ > (行き交う人々を物色していると、ちょうど視線を向けたその方向から男性が・・・しかも、どうやら私と同種のライカニアとか言う美味しい特典つきで) えぇ、そうで御座います。(こちらへと来るライカニアの男性に深々と一礼をして、挙動不審な態度で)・・・あ、あのっ・・・・間違っていたのならばすみません。(照れ笑いをしながら、ネコメイドはリズミカルに言ってのけた)―――これって、ナンパというものなのでしょうか? [Sat 18 Feb 2006 21:17:30]
シルバ > (無論、洋服店が多すぎては全部回っていたら時間勿体無いっ! センス良さそうなの見渡し探し始めた。そこでメイド服を着ていた彼女へ視線が止まった。コスプレかな、それとも本職?だなんで思ったねっ。興味津々そうにしながら、彼女の方へ近づくように足を運んでいった。十分に近づけただろうし話し掛けてみよう。狼耳や尻尾はモロ出しなのは云うまで無い。) ねぇ 君も洋服とか買出しに? (声主を知らせるように分かり易く、右手を軽く上げた。) [Sat 18 Feb 2006 21:10:12]
クレハ > 多っ!(店先に並べられた様々な服。早くも目が回りそうで・・・ ううん、この程度でくじけてたらダメよ!) よっしゃぁっ いくぞぉ!(『おーっ!』とか、心の中で掛け声かけて。 センス0のネコメイドは張り切って) ・・・・しかしですねぇ、やはり不安は拭えませんねぇ (困ったときはお互い様。遠くの親戚より近くの他人。わからないときは他人に頼れ!・・・・というわけで、行き交う人の中からどなたか一人とっ捕まえて無理やり付き合せましょう。 ちょうど良い人はいないか、周りをキョロキョロ) [Sat 18 Feb 2006 21:05:04]
シルバ > (今日は天気が少し悪かったから散歩と買物の気分さ。 それに新しい洋服も欲しくなったしね。 白色のセーターにズボンの所か。 商業地区へ訪れては迷わず、洋服店へ立ち寄ってみており。どの洋服店へ入ろうか、それなり迷ったものだ。) うーむ、どの店がいいんだろうね (見上げてみて、辺りを見渡っており。服のセンスが良さそうな人を探している。何故かって、それで良い店が分かるからさ。) [Sat 18 Feb 2006 20:58:35]
お知らせ > シルバさんが来ました。 [Sat 18 Feb 2006 20:53:33]
お知らせ > シルバさんが来ました。 [Sat 18 Feb 2006 20:52:57]
クレハ > (今日はちょっとお買い物に。 いいえ、食材の買出しなどではありません・・・今回は私的なもので・・・) やっぱり一人で選ぶにはいささか不安でございますねぇ  (いつも道理、メイド服で・・・・来ましたとも!商業地区。 お目当ては服です。メイド服以外の服です!) 私ってセンスがないですからねぇ、この前みたいに変なもの買ってしまいそうで不安です・・・・(そんな想いを胸に、洋服店の建ち並ぶ通りへと差し掛かって) [Sat 18 Feb 2006 20:48:10]
お知らせ > クレハさんが来ました。 [Sat 18 Feb 2006 20:42:45]
お知らせ > シギさんが帰りました。 [Thu 16 Feb 2006 13:41:31]
シギ > (人込みより肩の力が抜けてしまうなんて、) (日陰の方が、空気と馴染む気がしたなんて、) …。いけない、いけない。 (境界線が曖昧になっては。) (自分こそ気を引き締めねばと、――規則正しい足音は威嚇のように響かせながら。) [Thu 16 Feb 2006 13:41:30]
シギ > (今のところは、日常茶飯事のような軽犯罪で済んでいる。奇異な行動に走るものは報告に聞かない。) (このまま杞憂に終ってくれるのならどれほどいい事かと男は思う。)     (――さて此処から坂道になって、少し小高い土地の方へと向かう道がある。 けれども其処へは行かずに、) (自警団員は左へ曲がった。路地が少しだけ狭くなる方へ。 店の裏手へ。) [Thu 16 Feb 2006 13:36:57]
シギ > (一日中降り続くような雨の日は最近無いけれど、そンな日が来たとしたらコートも必要なくなるだろう。 其れと同時に、どンなに警戒しても絶対に仕事が増えるような時期が来る。) ………。 (店の連なる辺りから人込みを抜ける時、気付かれないような溜息を零した。) (季節の変わり目、特に春の始めごろは犯罪者や変質者が多くなって困る。) [Thu 16 Feb 2006 13:27:34]
シギ > (散歩中、と何処が違うのかなとも思う。) (尤も、こうして歩いていられるからそう思うだけだが。) …もう直ぐ春か、 (暦の上では、と云うより、陽気としての 春 はそろそろやってくるのだろう。 陰鬱に呟いて、そのくせ表情は何ともないような仮面を被って。) (辺りを見回しながら歩く。) [Thu 16 Feb 2006 13:23:35]
シギ > (――警邏中。) [Thu 16 Feb 2006 13:20:35]
お知らせ > シギさんが入室されました。 [Thu 16 Feb 2006 13:18:41]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『微妙に淫売窟に近めだから…なぁ(スラムのねぐら)』 [Tue 14 Feb 2006 23:58:49]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『ぽてぽて、と並んでスラムの方へ歩いていった』 [Tue 14 Feb 2006 23:57:50]
ソード > (きっと「あの逞しい腕に抱かれて背骨をぼきぼきされてみたい…」とかいう強烈なファンがいるはず…など色々妄想してみたりしつつ)はーいっ(もう少しソードが子供だったら、「誘拐」とかと間違えられたかもしれない、そんな光景かもしれないけど、とりあえず周りからはそういう反応が無くて、 一緒に並んで歩き始め) [Tue 14 Feb 2006 23:56:51]
レイ・シェリダン > (自分のファンはともかく、奴隷の買ったものを奪いたいかなんて微妙だけど、ともあれ一人で帰るよりかはいいかなんて)・・・じゃ、いくとすっか(チョコレートでソードを買ったとかそーいう風に見られたらどうするか…なんてそんな事も一瞬思ったり思わなかったり) [Tue 14 Feb 2006 23:54:24]
ソード > あ、うん、一緒に帰りたいっ(相手の提案に大きく頷いて…やはり一人歩きは少し不安、特にレイ・シェリダンファンがこのチョコを狙って襲撃してくるかもしれないわけなので渡りに船、と思ったらしく)) [Tue 14 Feb 2006 23:52:28]
ソード > ううん、凄く嬉しい…よっ(ぽん、と渡された、ちゃんと可愛く包装されたチョコレートに少しどきどきしてみたりで)よ、良くわかんないけど…え、えっと…あ、ありがとう…っ(照れたように笑いつつ首を傾げてチョコを大事そうに両手で持って) [Tue 14 Feb 2006 23:51:16]
レイ・シェリダン > (自分のも買えば…)それじゃ、取られねぇように、一緒に帰っか?(どうせ寝ぼけて到達できるくらい家は近かった記憶もあるし、せっかくのプレゼントを奪われるのもなんだとそんな提案を) [Tue 14 Feb 2006 23:49:21]
レイ・シェリダン > ほい・・・義理で、わりぃけど、な(リボンはなくてもしっかり包んでもらえば、ぽんっとソードに持たせて)・・・こーいう、時はなんていうんだ? ハッピーバレンタイン? ま、ともかくプレゼント、な(ま、ここで出会ったのも何かの縁そんなプレゼントを渡してと) [Tue 14 Feb 2006 23:48:20]
ソード > う、うんっ(笑顔で嬉しそうな様子で チョコをさされてコクコクと頷く) [Tue 14 Feb 2006 23:45:02]
レイ・シェリダン > 役に立てたなら幸い、な(そういう役に立てるのは嬉しく笑ってみせて…)ん、ああ、これでいいんだよな?(さっき言ってたチョコの詰め合わせを見て・・店主に金を支払って…) [Tue 14 Feb 2006 23:43:01]
ソード > ちゃんと戻ってくるから、何処でも練習できたんだよ。(単純に真上に投げるだけでも結構練習になるらしく(というか難しいのはキャッチだけだったので))に、人情…チョコ……っ…(貰うと涙が出るの?と…頭を左右に揺らしながら小首かしげたり。支えられているので直ぐにバランスを取り戻せて)…じ、じゃあ…義理でいいから、欲しいっ(ちょっと頬を赤くしつつ言った) [Tue 14 Feb 2006 23:38:47]
レイ・シェリダン > ん、結構練習してたみたいだぁな(嬉しそうに上達を言われればこちらもうれしくなって)・・・んー、義理でも人情でも・・・ってーか、よくよく考えたら大して渡せる人間いなくて、よ(とりあえず揺さぶった反応を笑いつつ、ちょっと体は支えておいてあげよう) [Tue 14 Feb 2006 23:35:05]
ソード > ちょっと何処ろじゃなくて凄くだよっ?(にぱっと笑顔…威力そのものは低いけど命中立はかなりいいらしく…今度鳥捕まえてあげるね、とか言って)う、わぁ、わぁ、わぁ!!!(ぐじぐじと、強めの腕力で撫でられると首から上がもう相手の思うがままに動いていて凄い怖い状況に…)あ…えっと…ぎ、義理って…やつ〜〜?(目を廻しつつ必死に答えた) [Tue 14 Feb 2006 23:31:42]
レイ・シェリダン > ん、良かった良かった、あたしもちったぁ役に立てたってことだぁな(なんて笑って、今度見せてもらうとすっかなんて)あー・・・いや、そーいうんじゃなくて、な?(知ってる奴に渡すんだろ?なんてそんな話・・・何を誤解してると頭をぐじぐじ強めに撫ぜてやる所存) [Tue 14 Feb 2006 23:25:25]
ソード > (首とか全然鍛えてない、ブリッジも満足に出来ない華奢な獣人なので、乗せられただけで結構ぎりぎりらしく、ぐらぐら)うん…久しぶりだし、なんか嬉しいっ(凄く得意になったよ、とブーメランを投げるように手を振って見せる。雪だるまを的に投げたりして鍛えたらしく、自信ありげ)……えっ?!…そ、それって……僕の事を・・・っ(頬を赤くしてちょっともじもじ…なんか凄い誤解してみたりで) [Tue 14 Feb 2006 23:22:10]
レイ・シェリダン > (わかっててこー頭を撫ぜて、思いっきり撫ぜると首がぐきっとなりそうだったので乗せるだけと)珍しく見かけたから声でもかけてってな(あれからどうだ?とブーメランを投げるようにしてみせて)ふぅん…、あたしが買ってやろっか? 女が男に渡す日ってんだろ?(ま、何かの縁だとそんな感じで…どう考えても女と言うには色々語弊はあるんだけどもっ) [Tue 14 Feb 2006 23:15:38]
ソード > (おっきな手だったし、耳がすっぽり包まれて一瞬混乱していた獣人、解放されてくるっと半回転して振り向くと、見たことあるおっきな人、魚をくれたりしたいい人だ、と思い出しつつ)…あ…お久し振り…うん、ちょっと驚いて、目が回った、よ。(ぐるぐるになった目を戻しながら笑って、こくこく頷く)うん、プレゼント。お菓子好きな子いるし、買って帰ろうと思って(ついでだし友達にもあげたりしようかな、ってと冗談っぽく笑い) [Tue 14 Feb 2006 23:12:04]
レイ・シェリダン > 驚かせちまったか? わりぃわりぃ(ぺいっと手を放して、尻尾でぺちぺち叩かれても気にせず笑って)そっちも、プレゼントかなんかか?(にしては、男だから違うか、なんてそんな風に笑って) [Tue 14 Feb 2006 23:04:35]
ソード > んー…この動物の形をしたのが幾つか入ったチョコが量も多いし、いいかも(とか悩んでいると、突然大きな手で頭を押さえつけられて)う、にゃっ?!(思わず猫っぽい声をあげてしまって…逃げようとしてみるけどどうも上手く行かないらしく、尻尾で後ろにいる誰かをぺちぺちと叩いて抵抗してたりする) [Tue 14 Feb 2006 23:02:56]
レイ・シェリダン > お・・・(スラムの近所に住んでる少年を発見…)よう・・・(ソードを後ろから頭を押さえつけてみる、これで別人だったら困るのだけど、その尻尾とかに見覚えはあるから間違いなかろうと) [Tue 14 Feb 2006 23:00:31]
レイ・シェリダン > (ここん所、何だかんだと良く来ている商業地区…いい加減人もすいてきたらしく、安くなったチョコでも買って誰かに渡してその反応を見ようかと)・・・フィオとかどんな顔すっかな(思い浮かべる少年がチョコを渡されてどんな反応するのか想像してちょっと意地の悪い笑みを浮かべながら) [Tue 14 Feb 2006 22:55:23]
ソード > (バレンタインの可愛い雰囲気、もうピンクのハートとかLOVEとかいう文字で一杯飾られたお菓子屋さんの前に…獣人の少年が熱心にチョコを選んでいる姿があったりで…) [Tue 14 Feb 2006 22:55:10]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『本命と言うか、メインは送り終わって…』 [Tue 14 Feb 2006 22:52:28]
ソード > ……チョコ…こまとか好きそうだし、買って帰ろっかなぁ…(同居人たちの顔を思い出す…全体的に動物よりな構成なので、余り甘いのは良くない気がするけど、少しならいいか、と思いつつ値段を見てみる…50%OFFと付いていても結構凄い値段…ごくっ、っと息を呑んだ) [Tue 14 Feb 2006 22:47:31]
ソード > なんか明らかに値段とか見た目が違うチョコ…あるね…(並んでいるチョコレートを観察していると、やけに豪華なチョコレートと、ラッピングは可愛らしいけど、安いチョコの2種類に大体分かれる感じ……)あ、そっか…こっち…友達用…義理って奴なのか…(なるほど、と納得。チラッと見えた自分用にもどうぞ、という文字にちょっと苦笑…義理よりある意味悲しいような…と思ったらしく) [Tue 14 Feb 2006 22:38:51]
ソード > ふーぅ…む……(ぽてぽて、とお店のチョコレート売り場に付いてる立て札を読んで)…好きな人に、チョコをあげる…お祭りなのかな、このバレンタインっていうの…(何となく説明を読んで理解したらしく、売っているチョコ…なんか値引きシールが付いているあたり、イベントの終わりを感じさせるそれを見つめ) [Tue 14 Feb 2006 22:30:32]
ソード > (ハァートな飾りで一杯になったお菓子屋さん、普段は滅多に出ない高級なチョコレートとか、値段手ごろだけど見た目がいいチョコレートがずらーっと並んだ店頭に女の子達が群がっていた…のは昼間の話。今は客足も少なくなっていて…そんな店の前に獣人の少年が立っていた) [Tue 14 Feb 2006 22:25:32]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『チョコのお店にて…』 [Tue 14 Feb 2006 22:23:58]
お知らせ > フィオさんが退室されました。 『負け犬な背中。』 [Tue 14 Feb 2006 15:56:48]
フィオ > (そんな事していれば、腹が鳴った。この場の菓子の香りで空腹が進んだようだ) ・・・・・こ、此処から離れるか (そそくさと立ち上がって、小走り) [Tue 14 Feb 2006 15:56:34]
フィオ > (ふと) ――ん? (チョコの横に立て看板。「義理チョコ」 本店に並ぶのとは違う、小さく何処か軽い装飾のソレ。眺めた) 義理?本命? あとは――。 (ぐるり視線まわすが、チョコによってもランク違うらしい。認識1。 肺が優しい空気で満たされれば、口と鼻から苦しく息吐き出して) ――よく、わかんナイッスヨ。 (うなだれた) [Tue 14 Feb 2006 15:55:18]
フィオ > (甘だるい香り、独特な空気。その場歩く足はふらふらと壁際へ。壁へ寄りかかればそのままズルズルと背滑らせてしゃがみこむ) ――な、なんだ?すっげー罪悪感感じるッス (両手で頭押さえた。意味は分からないがナニカを感じ取った次第。誰か教えてくれ、この一人で取り残される感一体どういう感情なのかと。 実際はチョコもらえない寂しい男の感情なのだろうが、本能的に察知した様子) [Tue 14 Feb 2006 15:51:57]
フィオ > (もう一つ、残念な事に。もらった事がない・風習がない。そうなれば) 何でこんなチョコレートあるんだ? (其処からの疑問) ナニカの行事?何に使うんだ?? (きょろきょろと眼は回る。カラフルなリボン、甘いお菓子、おめかしした女性。 何をしている?何をそんなに恥ずかしがっている? 自分がふと、浮いている感触へ陥った) もしかして、俺此処いるのおかしいのか――。 (頭をぽりぽりと掻いて、流れるように視線送っていたが) (何か恥ずかしい) (周りの空気のせいか分からないが、同じように顔赤らめた) [Tue 14 Feb 2006 15:48:36]
フィオ > (何が?匂いが、である) うっへえ。すっげーいい匂いッス (何処もかしこもチョコレートで溢れる。 自分、生まれてこのかた、聖なるバレンタインなんてもらった事がない。どんな事情か。 そんなわけで、小腹すいたので商業区、其処は甘だるい香りで埋め尽くされる女性の世界)  [Tue 14 Feb 2006 15:45:57]
お知らせ > フィオさんが来ました。 『甘い――。』 [Tue 14 Feb 2006 15:44:27]
お知らせ > アレンシアさんが退室されました。 『( 甘さは いつの世も、背徳の味となりうるのか。 )』 [Tue 14 Feb 2006 01:08:54]
アレンシア >   ( ―― それでも 誰かに、届くだろう ) (  夜明けには わたしの名前で。 ヴァレンタインの、贈り物 が。 ) [Tue 14 Feb 2006 01:07:50]
アレンシア > ( ゆっくり と。 視線を移した先は、人の賑わう通り で。 楽しげな、みんなの顔 で。 )  ( あいは だれにでも ひとしく びょうどうに。 )    ――― それは、素晴らしいこと だけ、ど。  ( 羽の白いままで在ろうとするモノが 特定の誰かに惹かれてはいけません か? ) [Tue 14 Feb 2006 01:04:14]
アレンシア > ( まるで、「だからどうした」 なんて、言われているようで ) ……。 ( なんとなくなんとなく。 立ち止まったまま、天心を仰いだ。 ) ( ケチなんてつけようもない、晴れた夜空には 満月が輝く。 どこか、いつもよりも 小さく見えるような、その月。 ) [Tue 14 Feb 2006 00:51:04]
アレンシア > ( 恋人や夫婦や親子。 ―― 愛しいヒト に、贈り物をする。  明日、いや、もう 今日 は。 )  … そんな日 なんだっ てー。 ( 店と店の間の狭い路地で ふと見つけたにゃんこに、そんなコトバをかければ。 猫は なぁご と。 一応の、返事を返してくれた。 )  あ。 ( そのまま ぴょぃ、っと。 跳ぶように 暗闇に、消えてしまったけれど。  立ち止まって、見送るだけで。 ) [Tue 14 Feb 2006 00:42:37]
アレンシア > ( それは とても甘ったるくて、きらきらしい。 ) (  どことなく曇った表情をしている人も、選んでいる時ばかりは楽しげだ。 くすくすという笑い声が耳に届いたり、中には、腕を組んで じーっと。 真剣に真剣に、品定めをしている人も、いて、 )  …… ンむ。 ( てくてく、通りを歩きながら。 そんな人たちを、見る度に。 自然と、自分のカオも そのヒトとおんなじになる。 ) [Tue 14 Feb 2006 00:36:43]
アレンシア > ( どんな色なのか、なんて。 尋ねられたら この通りを見せたらいいんじゃないか、って。 思うくらいに、 )  …… うわ ぁ。 ( お菓子屋さんの多い、その辺りは。 いつもにも増して、 「 おいしそう 」。 ) ( 子どものキラキラした目は、あちらへ。こちらへ。 そこかしこに向けられて、忙しない。 ) [Tue 14 Feb 2006 00:26:25]
お知らせ > アレンシアさんが入室されました。 『( ―― ヴァレンタイン色だ。 )』 [Tue 14 Feb 2006 00:21:37]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『ともあれ、あとで郊外の彼女の家に届けにいくか、と』 [Tue 14 Feb 2006 00:02:00]
レイ・シェリダン > あとついでに・・・この際知ってる奴に配るか?(指折り数えながら…さすがに暗黒街にまでは届けにいけないが…) [Tue 14 Feb 2006 00:00:05]
レイ・シェリダン > んー……まぁ、いい、とりあえずリボンつけてくれ(小さなささやかなチョコを包み紙とリボンが彩って…) [Mon 13 Feb 2006 23:58:31]
レイ・シェリダン > (ともあれ…)このお祭りに参加すっか(高級店では買うわけにもいかないし、この菓子屋でチョコレートを適当に…どうしているのかわからないが、まだ療養中かも知れない彼女にと)って・・・女が、男に…だよな(この場合どうなんだ?と思う次第だが) [Mon 13 Feb 2006 23:53:44]
レイ・シェリダン > あいにくと…あたしには関係がねぇんだけども・・・な(でも、この機会に何か渡すのはいい事だとは思うが、口実でもないと…と) [Mon 13 Feb 2006 23:49:17]
レイ・シェリダン > ・・・あぁ、なるほど…な(そんな呟きを聞いたのか、離れた所に店を出す菓子屋の主人が教えてくれた「あれは大抵自分用らしい」と。ある意味納得だ…試食用が用意されている謎も解けたと言うもの…) [Mon 13 Feb 2006 23:42:39]
レイ・シェリダン > こう言うものを送られる男がこんなにいるもんなのか…?(少し離れた所でその人だかりを見るが…どれも、買いにきている娘達は貴族だとか裕福だとかには見えない普通の娘にも見えるが・・・) [Mon 13 Feb 2006 23:40:49]
レイ・シェリダン > ……高ぇな…(身長の関係からちょっと覗き込めば値札くらいは見えて…さすが高級な店と言った所か…思わずそんな呟きを漏らして、さすがに場違いだからそそくさ離れるが) [Mon 13 Feb 2006 23:39:07]
レイ・シェリダン > ん…、ああ・・・(一角がやけに混んでいると思えば、明日用のチョコレートを買いに来ているのか、普段あまり利用されているように見えない高級店が出しているチョコレートの出店に人が並んでいる) [Mon 13 Feb 2006 23:36:32]
レイ・シェリダン > (原因は、わかってる。やりすぎただけなんだけども…あれから散々やって体を洗い流して表面上はさっぱりしても…影響は残るわけで)久しぶりだったもんな・・・(なんて呟きをもらしつつ…、今日は革製品の手入れに使ってる馬脂が尽きたので買いに行く途中…) [Mon 13 Feb 2006 23:34:59]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『すっきり…と言うにはどこかだるさのようなものが残ったまま』 [Mon 13 Feb 2006 23:32:59]
お知らせ > 園内一花さんが退室されました。 『 ―――ああ、そうだ…それと分からないようにすれば… 』 [Mon 13 Feb 2006 01:10:03]
園内一花 > ―――。 ( 菫ちゃんも、お金無いと思う。 気を遣わせてもなんだし…それなら、とりあえずはチョコレートだけでいいかなと… 少し気になったマネキンに後ろ髪を引かれる思いで、歩き出した ) ……そういえば…… ( あれ?どうやって渡そう? …そこまで及んでいなかった考えに、思案顔で空を仰ぐ――― )    ( 手渡しが良いけど…恥ずかしいし、渡せるとは限らないし。 ……コノウラヤマさんの家のポストは……まずいよね? 侍ギルドは…どうだろう、やっぱりまずいんじゃないかな… ) ……こっそり忍び込んで枕元…… ( *犯罪 ) [Mon 13 Feb 2006 01:06:36]
園内一花 > ( …あまり着る機会が無さそうではあるけれど… 普段着も仕事着と別に、ちゃんと用意しておきたい。 …自分のセンスが疑わしくて微かに楽しげな苦笑を零しつつ… でも、贅沢は出来ないよね、と浅い溜息。 …定収入の約束されていない身には、少しばかりの貯金があったって安心は出来ないんだ… ) [Mon 13 Feb 2006 00:58:10]
園内一花 > ( 菫ちゃんの自作した服に、少し似てる… ) ………。 ( 流石に寒くて着ていないようだけど、可愛らしい姿を思い出して笑みを零し――― ふと、今更ながら、自分の格好ってどうなんだろうと、ちらり 辺りを見回した… ) ………。 ( …わざわざ確認しなくても、肉体労働中心の仕事着=普段着みたいになってしまっていて、冴えない…。 改めて考えるような機会なんてなくて、ついそのまま来てしまったけれど… お洒落心はともかく、パートナーには良く見られたいのだと実感して、急に恥ずかしくなる… ) [Mon 13 Feb 2006 00:53:05]
園内一花 > ( ちょっとしたイベントを二日後…厳密には明日に控えて、チョコレートの準備はどうにかなりそうだった。 偶然知り合えた娼婦の女の子に教えて貰えれば、それなりに無難には出来たと思う… ) ………。 ( これから作る本番用に、買い足した材料や包装材の入った袋を抱くように持って… チョコレートと別に何か贈るべきなのか、可愛らしく着飾ったマネキンを見上げて、首を傾げた… ) [Mon 13 Feb 2006 00:44:12]
園内一花 > ( まあこんなものかなと、がっかりするでもなく商店街をのんびり歩く。 …挑戦者?だって痛い思いはしたくないだろうし、頑張ったのだろう。 どうしても複雑な心持ちになってしまいそうで当日の観戦に行っていなければ、シェリダンさんの悪役っぷりも知らず… ) ………。 ( 恋人達のイベントとは縁の薄そうな、ツナギに革のジャケットといった出で立ちでウィンドーショッピング ) [Mon 13 Feb 2006 00:28:51]
お知らせ > 園内一花さんが来ました。 『( 賭けは外れてしまったけれど――― )』 [Mon 13 Feb 2006 00:21:16]
お知らせ > フォゥさんが帰りました。 『そりゃそうだ。(くつくつと笑い声は、冬空の下へ。)』 [Sun 12 Feb 2006 21:48:26]
フォゥ > (―――この親父以上の衣装を作れる男は他に知らない)     いつも通り、アンタの仕事はヴェイトス一だよ。(いつもは適当に衣服なンて袋へ詰め込むのだけれど。)(衣装ばかりは、ひったくるように奪って―――丁寧に畳んで持って帰ろう)       其れじゃァ、親父。また頼みに来るから、さ。(春に向けた、煌びやかなグリーンの精霊のよな衣装を大事そに抱え込んで。)         (『 今夜も冷えてる。気をつけな 』)―――嗚呼。親父も凍死すンじゃねェよ?(ひらり手を上げよう)(『 お前に言われたかねェッてンだ 』) [Sun 12 Feb 2006 21:48:00]
フォゥ > (想像するだけで笑える。)(――ガテン系かと思うよな、少女の太股程もありそうな二の腕で小さな針と糸、布を縫いつける姿を想像してみるといい)     ま、人間誰しもとりえがあるッてモンさね?(くつり、くつり)(失礼この上ない言葉、)(『 文句があるッてェなら、置いてきな 』)…なァに言ってンだか。超気に入ってるに決まってるじゃねェのさ。(ずい、と衣装を奪おうと腕を伸ばしてくる親父の掌)―――戴くよ(ぱしんッ)(小気味良い音と共に叩いて。) [Sun 12 Feb 2006 21:39:42]
フォゥ > (無骨な親父の指先から作られるとは思えぬ細かな仕立ては、この青髪が衣装を新調するたびに足しげく通う一番の店。)   其の顔で、この仕事たァ―――…キモイな、キモイ。(ずけずけとキツい釣り目と厚い唇が言う。)( 『 うるせェよ、青髪。 』 )(―――迷惑そに、されど、無骨で日に焼けた肌に朱を僅か刺して、手を邪険に払う親父)―――オフクロさんがやッた方が、綺麗に出来そうなモンなのに。(其れでも青髪はくつくつと喉の奥の笑いを絶やさぬ)(ころころと鈴の転がるような、軽やかな声を上げて、ふくよかな身体を揺らし、頑固親父の妻、――オフクロさん――は笑んだ。)(なんともいえぬ空気。)  其の指でどうやッて、こンな――(指先でつまみあげた衣装。)――細かい細工が出来るンだか。(金糸銀糸、赤、青、黄色、――色取り取りの糸で細工された刺繍) [Sun 12 Feb 2006 21:33:05]
フォゥ > (其処は小さな小さな仕立て屋。頑固一徹の職人肌の親父と気さくで優しいおばさんの営む、小さな店。)     オッサン、     いつになくばっちりじゃねェのさ。(店先、嬉しそうな表情で衣装を広げるのは青髪の長身の女)(黒い肌を寒さを避けるようにすぽりと足元まで覆う外套を纏い) [Sun 12 Feb 2006 21:14:47]
お知らせ > フォゥさんが入室されました。 『(小さな仕立て屋)』 [Sun 12 Feb 2006 21:05:46]
お知らせ > 南条菫さんが退室されました。 『(材料費と道具代あわせて5000エンでした)』 [Sun 12 Feb 2006 04:21:57]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『この後料理ギルドで乙女の戦い、ラブイズザバトルフィールド。』 [Sun 12 Feb 2006 04:21:50]
南条菫 > ( 今の菫にはわかりやすすぎた淫売窟の説明。まっすぐに耳を立てたまま、かぁ〜っと顔の熱が上がっていくのを感じる。でも、断ろうとはしなかった。怖いもの見たさ、というやつだ。 ) は、はい。なんだかやけに指示が細かいですけど。そんなに使いどころが難しいんですか、これ。 ( むしろそれは菫の酒癖の悪さだと思うが。ともあれ、こうして知識を着実に植えつけられていくのであった。 ) えっ、うちですか!? それだけは勘弁してください。 ( 真顔で謝った。家主がいるし、第一見られでもしたら格好のからかわれ材料になってしまう。 ) 料理ギルドのを貸していただきましょうか。 ( ヒルダと一緒に会計を済ませよう。 ) [Sun 12 Feb 2006 04:14:00]
ヒルダ > うん、ええ、まあ… うん、そうね。 ( 行き過ぎたらそれはそれで… とか思う辺り汚れきってるのかしら私。 ) ええ、淫売窟。 …そうね、貴女にはこう言ったら判り易いかしら。 『食べるとか食べさせるとか食べられるとか』 …そういう場所よ。 ( ああ、こんな純粋な少女に汚れた知識を受け付ける悪い私をお許しください神様。いえやっぱり許さなくてもいいです例え天罰が下ろうとも私は魔女なんですから! 植えつけるからにはとことん! ) そうよ、勇気がでるの。 …でも恋人さん意外の前で食べちゃダメだからね? ( 尻尾を振って明るい表情を振りまく菫に思わず目頭を押さえた。私って何て悪いヤツなのかしら…! ) ……さて、じゃあそろそろ作りに行きましょうか。菫ちゃんの所の台所お借りしていい?でなければ料理ギルドのを借りるって言う手もあるけど――。 ( 材料を買って、いよいよチョコ作りだ。 ) [Sun 12 Feb 2006 04:05:26]
南条菫 > えぇ、確かに。何事も行き過ぎれば逆効果ですからね。 ( うんうん、とうなずく菫だが、ヒルダの考えているそれとはちょっとずれている思考。 ) バイクツって……淫売窟のことですよね? 別にかまいませんけど、あそこってなにやってる場所なのか、いまいち分からなくって。 ( 襲うとか襲わせるとか、なんだか妙な言葉が出た気がするけど。 ) ほぇ? チョコを食べると勇気が出るんですか? ( 渡されたチョコをしっかりと受け取り、不思議そうに見つめる。さすがヒルダ、ぬかりない! ) わかりました。勇気がほしくなったら、これを食べることにします! ( こくこくと何度もうなずき、ぱぁーっと表情を輝かせた。尻尾を振って、ヒルダにお礼を言う。 ) [Sun 12 Feb 2006 03:58:09]
ヒルダ > お侍さんって禁欲的っぽいものね。でもメイドは―ー ( ほわん、と脳裏にあの吸血鬼のメイドが浮かび上がる。くすくす微笑みやがるのだ、そのメイドが! ) ……メイドは別に禁欲的じゃないか……。 まあそういうのにハマり過ぎるのも問題かしらね。 ( はふぅー、と額の汗を拭う。まだ寒いってのに緊張で汗を掻いてしまったぜチクショー。 ) …… 今度一緒にバイクツに行きましょうね。大丈夫、私たちは見てるだけだから。貴女を襲ったり襲わせたりしないから、ショーみたいなものだから。 ( 口で説明するより実際に見てもらった方が判りやすいだろう。っていうか私もそういうの見た事無いんで、一人で行くのが怖いだけなんだけどね! ) んむ、頑張りなさいよっ! …そうそう、ほんのちょっと勇気が欲しい時はこれを食べなさい。貴女に恋の力を与えてくれる魔法のお薬よ。っていってもチョコだけど。 ( そういって店の棚から渡すのは所謂ウィスキーボンボンというヤツだ。これも一緒に買おう。 ) これは自分で食べるのよ?相手に上げても何も起こらないからネ。 [Sun 12 Feb 2006 03:50:38]
南条菫 > ( ヒルダの言葉に、真っ赤になりつつも、一つ一つうなずく。たぶん、今はよくわからなくても、思い出すときがくるかもしれないから。そういう場面になったときに。 ) あー、いえ、たぶん私がヘンなんだと思います。今まで侍とかメイドとかに、他ごと考えずに打ち込んできましたから。 ( 頬をかいて眼を逸らす。思い起こせば、性欲とは無縁の生活だった。 ) や……それはさすがにわかりますけど。えうぅ……やっぱりはずかしい。 ( 胸とか、アソコとか。口に出すのも恥ずかしい。尻尾がゆらゆら情けなく揺れた。 ) よ、よくわかりませんが、なんとなくわかりました! ( よほどテンパっているのか、自分でも意味不明なことを、早口でまくし立てた。 ) あ、ありがとうございました。その……なんといったらいいのか、参考にさせて、いただきます。 ( もう、そこまでいうのがやっと、といった感じ。後は真っ赤になって俯くだけだ。 ) [Sun 12 Feb 2006 03:42:31]
ヒルダ > ええ、幸せ。 私は抱かれる時とても満ち足りた気分になれるわ。相手もそう。 …勿論恥ずかしかったり怖かったりもあるかもしれないけど、それ以上に幸せな気持ちになれる。 ( 相手が後ずさりするのに少し微笑んで、指をすっと離した。 ) …… 自慰、無いの…。 …もしかして私がヘンなだけ? ( まあそれはさておき。 困った、それの経験も無いとなると益々説明しづらくなった。実際に見せるか、いやいや……。 ) 自分の胸…… まあ、うん、乳首の部分ね。 とか、その……… お、女の子の部分って言って通じるわよね、通じて、お願い通じないとおねえさん泣く! ( 自分から説明し出したのに! ) そこを指で弄ったり…… まあ上達するともっとオーバーな事になるけど。それは貴女にはまだ早いから。うん。 そうやって刺激するのが自慰よ。簡単に言えば同姓のセックスは相手のその部分を攻め立てる感じかしら。指とか舌とかディルd… いえ、うん。げふんっ。 ( なんて説明がヘタなのかしら私。ちょっと情けない。 ) [Sun 12 Feb 2006 03:33:11]
南条菫 > ( 残念ながら、知力も経験も魔女のほうが上手だ。菫はすでに彼女の手に落ちたも同然。相手が顔を近づけてくると、つい視線を逸らしてしまいそうになるけれど。そこはぐっと堪えて。 ) 恋人との……幸せ……。そ、それは、お互いが……幸せになれる行為、ということなのですか? ( 言葉の半分くらいしか理解できていないが、幸せ、という単語には敏感に反応する。怖いことかもしれない。パートナーを不安にさせてしまうかもしれない。でも、もしそれだけじゃなく、幸せに……それもお互いになれるとしたら。 ) じ……えっ? いや、ありませんけど。なんです、それ? ( 胸の辺りを指差されると、どきっと体をそらすように後ずさる。意味はわからないが、とても恥ずかしいことを聞かれているような気がして、子狐は目を泳がせた。 ) [Sun 12 Feb 2006 03:21:35]
ヒルダ > ( それこそが魔女の最後の切り札だ…ッ!知っている情報は有効に使わせて頂くッ! ) ほら、私魔女だから。はっきり言って節操無いわよ? うふふふふ。 ( それは店の中で恥ずかしい会話を交わす理由にはならないと魔女は気付かない。 顔を真っ赤にして問う少女に、ふとからかうような仕草が魔女の表情から消えて少し真剣な面持ちになった。 ……真剣だけど、ちょっとやっぱり恥ずかしい。僅かに頬を染めながら人に聞かれぬように顔を少し近づけて小声で喋りだす。 ) …気持ち良いわ。知らずに過ごしてきたのが勿体無くなるくらい。 でもただ気持ちよさを求めるだけならそこら辺の奴隷なり娼婦なりで済ませられるけど、恋人とのは格別なの。何故かって? ……そこに『幸せ』っていう最高の媚薬が入るからよ。 ( さりげなくぽんと肩に手を置いて、逆の指で触れるか触れないかくらいの強さでつつ、と胸の辺りを指差す。 ) ……自慰の経験は? ( そしてまたはっきり言うのだ、悪い魔女は。 ) [Sun 12 Feb 2006 03:10:08]
南条菫 > ( 見ていてあげようか、という言葉には、素直にうなずいた。一緒に作らせてもらえるのであれば、これほど心強いことはなかった。 ) [Sun 12 Feb 2006 03:04:12]
南条菫 > ( お酒を飲めば、きっと問答無用で押し倒しちゃうのだけど。まさに酒乱。 ) なっ、……な、なななっ! なにを言ってるんですか、店の中で! ( 聞いているこっちが恥ずかしい。しかし、その言葉の一つ一つが意味するところを、足りない想像力で思い描いてしまって、すかさず頭をぶんぶん振って打ち消す。……そんな自分の愚かさを悔やんだ。 ) そ……それって、そんなに気持ちいいんです、か? ( 顔を真っ赤にしながら、何を言っているのだと思いつつも、徐々に好奇心のほうに気持ちが傾いてゆく。そして、ヒルダの呟きがとどめになった。 ) お、押したお……なんて大胆な。うぅううう〜っ。 そこまで……そこまでおっしゃるのでしたら、き、聞いてあげても……いいですよ。 ( 思い切り声を震わせながら、ついに誘惑に屈した子狐。 ) べ、別に興味があるとか、そんなんじゃありませんからねっ! ( しかもツンデレだ。 ) [Sun 12 Feb 2006 02:58:57]
ヒルダ > えっ。 止めちゃうの! ……………… ( ちぃッ、と内心で舌打ち。少々遊び過ぎたか、実に残念だ……。いやいやまだ手はある、焦るなヒルダ。っていうか何やってるんだヒルダ、天国の師匠が泣いているぞ。 ) ……そう。 肌を重ねる一体感、恋人を支配する快感、または支配される快感。触れ合った体温がどんどん加速していくあの最高の一時を味わうのが―― 怖いのね。 ( 何だか聞いてて恥ずかしくなるようなセリフを代わりに垂れ流し始めました。 ) …まぁ、良いわ。恋人を大切にしたいっていう気持ちは良く判るし。 …私なんて出会ったその日に押し倒されたのにな…。 ( ぼそりと呟いた。 ) そんなに難しくは無くてよ。でももし不安なら私が隣で見ていてあげようか? どうせ私も自分の分を作るんだし……。 [Sun 12 Feb 2006 02:51:12]
南条菫 > ( 子狐にとってはオロオロするばかりの楽しくない修羅場である。ヒルダの顔を見れば、なんだかこちらの答えを楽しみに待っているような、そんな感じだった。 ) そ、それは―― ( 言いかけて、またやめる。知ったとして、それでどうする? キス以上にドキドキして、怖いと思うことなのだ。パートナーが受け入れてくれるか? きっと、余計怖がらせたり不安にさせてしまうだろう。菫は大きく頭を振って、きっぱりと答えた。 ) やっぱり、いいです。知ったって、彼女がそれを望むとは思えません。 ( 少なくとも、今は、まだ。また俯いて、住まなさそうに頭をたれた。 ) へぇ、それだけ聞くと、結構簡単そうですね。あ……でも、そうそう上手くはいかないでしょうね。あはは……。 [Sun 12 Feb 2006 02:42:55]
ヒルダ > ( もしそこで魔女の名前を出したらやっぱり危険。でも何だか楽しそうな修羅場が待っていそうな予感! ) ごめんごめん、ふふっ。 …… 同性同士では――  知りたいの?口頭で良ければ詳しく教えるケド。 ( さあめくるめく危険な花園へ。こういう時、こっちから勝手に知識を垂れ流すような事はしない。あくまで相手が『知りたい』と自分の意思で言わせるのだ。それが魔女の意地悪であり、楽しみであった。 …知りたくないといわれたらムキになってべらべら喋りだすかもしれないけど。 ) 大事なのは気持ちだから、貴女が一生懸命作れば大丈夫。 ( 拳を固める様に微笑ましげな笑みを。 ) ううん、良いのよ。 簡単に説明すると、チョコを溶かしながらバターと生クリームを入れるの。しっかり溶かしてね。 それに蜂蜜を加えたら良くかき混ぜて―― 後は型に流し込んで冷ます。後はお好みでココアパウダーなりで仕上げて出来上がりよ。 [Sun 12 Feb 2006 02:30:42]
南条菫 > ( むしろパートナーより年下の菫が夜のスキルを会得すると色々パートナーから突っ込まれそう。『どこでそんなこと覚えたんですか!』とか。 ) 〜もうっ! あんまりからかわないでくださいよぉ。そ、それに同性同士で……え、えっ……いえ、そんなこと、どうやって。 ( えっちというと、菫の中では男の人と女の人がするものだというイメージしかないわけで。またもや顔を真っ赤にしながら、しどろもどろに語る。大きな三角耳が落ち着きなく動いているのは、気持ちの表れだ。 ) 手作りチョコ、かぁ。おいしく作らないと。 ( ぐっと拳を作って決意を固める。 ) す、すみません。何から何まで。そうなんです、もう何をどうしたらいいのやら。 ( こういうとき、年上のおねぇさんは頼りになるなぁ、と笑みを漏らした。 ) [Sun 12 Feb 2006 02:19:46]
ヒルダ > ( そのメモは勿論―― げふんッ。 使い方を間違えると色々な人に叱られそうです、閑話休題! ) …でもなァ。どっちかが知識あるか経験豊富じゃないとそれ以上は… ( ブツブツと怪しげな事を漏らし始めて。いっそ私が知識と経験をこの娘に授けてやろうかと思ったけどやっぱりやめておこう。色々と不味い、危ない。 そそのかす位ならば許されるかもしれないが。 ) うふふ、ゴメン遊ばせ?でも菫ちゃん反応が初々しくていいわぁ。 ( 湯気が立ち上る様子を見てその魔女の笑いは更に続くのだ。 ) うん、そうしなさい。貴女の恋人さんもとても喜んでくれる筈よ。 ……ん、そおねえ。忙しいから中々渡せないけど、あげるつもりよ。 ( バレンタインを忘れていたのは不覚だったが、折角こうして思い出したのだし。日ごろの感謝とラブを篭めてプレゼントしよう。 ) 本当は菫ちゃん自身で作るチョコを選ぶべきなんでしょうけど、まあ初めてみたいだしネ。 ( 他の簡単な調理器具もチョイスしておこう。 ) [Sun 12 Feb 2006 02:10:20]
南条菫 > ( むしろそのメモの使いどころが気になったり。閑話休題。当然といえば当然の指摘に、恥ずかしそうに俯いた。キス以上ってなんなのか、ひたすら疑問だったが。きっとあれ以上にドキドキして、怖いことなんだろう、と。 ) へ、へんなこといわないでくださいっ! ( にやにや笑う魔女さんに、顔を真っ赤にしながら抗議する。 ) ……っ!? ( えっちの意味はさすがにわかるようだ。ぼっと顔から火が出たように、眼を点にして固まった。たぶん湯気とか出てる。 ) よ、よかったぁ。私、がんばって一生懸命きもちを込めてつくります。 ( ほっと安心して息を吐けば、尻尾を嬉しそうに揺らすのだった。 ) あ、あのぅ。ヒルダさんも、その……恋人さんにチョコを渡したりするんですか? [Sun 12 Feb 2006 01:59:54]
ヒルダ > ( 「耳カプに尻尾を一緒に。」 OK、メモる 何をだ。 ) ふうん…… まあ、15,6歳じゃあ仕方ないかもね。 ということはキス以上は―― 。 ( してないだろうな、とあえて続きは言わなかった。 ) でも怖くて恥ずかしくても口付けはする。ふふ、それすら快感になってくるかもね。 ( 魔女は目の前の少女ににやにやとと笑うのだった。 ) ……ん。 食べるっていうのはね……………………。 ( 指をぴ、と立てて説明しようと思ったのだが、良い表現が出てこない。この少女に判るように説明するにはどうしたら良いのか。そのまま数秒硬直した後。 ) えっちするって意味よ。 ( はっきり言ってのけた。そのまま背を向けて何事も無かったかのように材料漁り続行。魔女は人を惑わすのが仕事です。 ) 基本的にはチョコを一度溶かして、型に入れて冷やすの。生クリームでしょ、バターでしょ、あとハチミツと……。 一日もあれば出来るから十分間に合うわね。 [Sun 12 Feb 2006 01:53:42]
南条菫 > ( まだ性行為や愛撫を知らない菫は、ただただくすぐったいとか、恥ずかしいなぁ、とかそういう気持ちで胸が一杯だった。耳をカプッてされてはむはむってすると効果抜群です。尻尾も一緒にいじってやるとなおよし。 ) む……なるほど。確かに周りの目を気にしていても、しかたないというのはあるでしょうね。でも、私たちはお互いそういう恋愛とかに不慣れで、キスするのだって、ほんとに恥ずかしくて、ちょっぴり怖くて、いつもそんな気持ちなんです。 ( きっと、パートナーも同じ気持ちなんだろう、と思う。菫と一花が一線を越えることは、たぶんまだない。 ) へ? や……食べるってなんですか? このリボンは、その人からの贈り物ですよ。 ( いつか使う、といわれても、食べていただくの意味が理解できない菫。不思議そうに小首をかしげた。 ) えぇっと、正確な歳は聞いていませんが、15〜6歳だと思います。 [Sun 12 Feb 2006 01:42:33]
ヒルダ > ( ヒルダの中では動物の耳が生えてるのは全部ライカニアだった。多分この先違いに気付く事は多分、無い。 元々不器用だけどそういう経験はとても豊富、現役の娼婦もビックリの指使い。 ………菫ちゃん、もしかしてここが性感帯なのかしら…。 ) まあ、普通は同性同士ってのはねェ。やっぱりねェ。 私の恋人も同性(しかも幼女)だけど、普通の人が知ったら驚かれるか白い眼で見られるか…… でも他人の眼なんて正直どうでもいいわ、もう。白い眼で見られても世界が滅びるわけでも無いし。 ( 耳穿りながらかったるそうに答えようッ 一線を越えてから突っ走ると人間こうなってしまいます。注意しよう。 ) 大丈夫、ちゃんとおねーさん判ってるからっ。 自分にリボン結んで食べていただくのが一番手っ取り早いんだけど、それはいつか私が使う手段だからダメよ。 …その恋人さん、菫ちゃんと歳は同じくらい? ( 棚に並んでる材料の幾つかをひょいひょいと手に取って。 ) [Sun 12 Feb 2006 01:32:53]
南条菫 > ( 本当は妖怪なんだけど、それを素直にいえないお年頃。しかもなんだか触り方が手馴れているようなっ! 微妙な力加減に、体が自然とびくん、びくんと震える。それが余計に恥ずかしくって、変な声が出ちゃうのでした。 ) はっ……ぅ……だか、ら。ダメっ……んぅ。 ( なんかいいように弄ばれている気がする。いい加減振りほどこうとしたとき、手が止まった。恐る恐る、ヒルダの顔を見つめ返し。 ) ひ、引き返せない道!? あ、あの。やっぱりそういうものなんでしょうか、同性の人を好きになるのって――はい!? ( 私と一緒?? 素っ頓狂な声を上げて、目を瞬かせる。つまり、彼女にも同じように同性の恋人がいる、と。 ) あ、あのぅヒルダさん? 作り方を教えていただけるのはありがたいのですがぁ〜。なにか致命的な誤解をしていらっしゃいません? ( タラタラと汗を流しながら、菫は耳をへんにょり横に倒すのだった。 ) [Sun 12 Feb 2006 01:22:04]
ヒルダ > ( 優しく優しくにぎにぎにぎにぎ。ライカニアの人の耳ってどうしてこんなに触り心地が良いのかしら。 ) あらあら、顔赤らめちゃって……しかも良い声で鳴くのね。 お姉さんまでドキドキしてきちゃったわ。 ( ウフフフフと微笑んだ!この分だと尻尾の感度もさぞかし良いのだろうッ。 ) …… 女の子。 ( ぴたりと耳を弄る手が止まり、戻っていった。 ) ………………そう……… 女の子……。 中々こう、貴女も引き返せない道を歩んでるのね。私と一緒だわッ。 ( 今度は握手を求めてきた。 ) ――つまり、その格好はその恋人さんの趣味なワケね。成る程成る程、貴女の恋に対する本気さが伺えるわ。 宜しいッ この世紀の大占い師ヒルダちゃんが甘く蕩けるようなチョコの作り方を伝授しようじゃァないのッ! ( 服装に対して大きな誤解を抱いた上に占い師とチョコの作り方が全く関係無い始末。 ) [Sun 12 Feb 2006 01:13:08]
南条菫 > えぇ、実は私もそんな行事があるって、ついさっき知ったばかりでして。 ( アマウラにはそんな行事なかったしなぁ、とため息。そして伸びてくる両手。一瞬頭を撫でられるのかなとも思ったが、それならば片手でいいわけで……。 ) ひゃっ!? ( とかなんとか思っているあいだに耳を弄られる。尻尾と同様に敏感な感覚器官なので、思わず情けない声を出して頬を赤らめた。 ) だっ、ダメですヒルダさ……やっ、くすぐったい! ( もじもじしながら耐えていると、さらにこっぱずかしい質問が来た。しまった、と心の中で叫んだときにはもう遅い。迫る相手の顔にちょっとびっくりしつつ、恥ずかしさに目を逸らす。 ) い、いやぁ……それが……お、女の子なんです。私と同じ、トキノミヤコの出身でして……。 [Sun 12 Feb 2006 01:05:39]
ヒルダ > ええ。 ……… ( 相槌打つと改めて相手の姿をまじまじと。 ……… あらやだ、結構可愛いじゃない。とか不穏な事を考えていた。 ) ふゥん、バレンタインか。そういえばもうそんな時期なのねえ…。 ( ここ数ヶ月色々有り過ぎて月日の感覚が殆ど無かった。去年の今頃はこの目の前の娘のように菓子一つに悩み喘ぎ、己の魂と命を捧げて手作りのチョコを用意していたのだがそんな余裕も無くて。 …そんな思いを抱きながら何故か菫の耳をこう優しく弄ろうと手を伸ばした。しかも両手で。 ) チョコ送りたい人が居るって事は、もしかしてステキな恋人でも出来たのかしら? 中々隅に置けないわねえ、ふふッ。 ――で、どんな人? ( 色恋沙汰には首を突っ込みたがる性分だ。眼鏡をきらーんと光らせながらずずいと顔を迫らせた。 )  [Sun 12 Feb 2006 00:58:59]
南条菫 > ( しかも、そのバレンタインは2月14日。期限まではあと2日! どうする! どうするの私っ!? 混乱した菫の目には、ライフ○ードが見えるようだった。『あきらめる』 『ごまかす』 『努力で作り上げる』 ) え……と、それでチョコレートの作り方なんですが。 ( 『それならここじゃ無理ですねぇ。菓子売りの人に聞かないと』 苦笑する店員に、ただただしどろもどろにうなずくしかない。 ) ――って、ヒルダさん!? こ、こんばんはっ。お久しぶりですね。 ( 見れば、そこには久しく見た占い師の姿が。ちなみにメイド服にカチューシャ、さらに尻尾の先にはリボンと、以前貴女がみた菫とはえらくかけ離れた姿といえよう。 ) いえ、実は……バレンタインにチョコを送りたい人がいるのですが、作り方がわからなくって。 [Sun 12 Feb 2006 00:51:21]
ヒルダ > 良く見たら菫ちゃんじゃァないの。久しぶりねぇ。 ( 頭抱えてしゃがみ込む娘の背後からそんな声が。 同じく買い物に着てみれば見た事のある―― 服装は随分変わっていたが、姿を見つけて。 ) 今晩は。……で、何やってるのこんな所で。お財布でも落としたの? [Sun 12 Feb 2006 00:48:01]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『――あら。』 [Sun 12 Feb 2006 00:45:44]
南条菫 > ( そんな行事があったとは。偽メイドは耳をぴこぴこ動かして考え込む。チョコはヴェイトスに来てから何度か食べたが、それを贈り物にするなど、思いもしなかったのだ。 ) はっ! それじゃあ、私も一花さんにチョコを送ったほうがよいのでは……。 ( 『でもあと2日ですよ。送るのなら店売りのものじゃなく、やっぱり手作りのほうが……』店員さんの言葉に、焦りが広がる。 ) ど、どうしましょうっ。そもそも私、チョコなんて作ったこともないし……。ああぁ、かといって間に合わせの品みたいに買ったものをぽんと渡すのも。 ( 買い物に来ただけなのに、頭を抱えてしゃがみこむ狐娘。 ) [Sun 12 Feb 2006 00:37:46]
南条菫 > ( 足りなくなった食材の買出しに来ていた最中、いつも通う食料品店の店員から、そんなことを言われて。 ) なんなのですか、それは? ( きょとんと小首をかしげて目を瞬かせる。『知らなかったんですか。てっきりお客さんも用意しているものかと』そんな会話を交わしながら、かごに食料を入れていく。 ) ん、つまりー、好きな相手にチョコを渡す……それがばれんたいんなのですね。 [Sun 12 Feb 2006 00:33:07]
お知らせ > 南条菫さんが入室されました。 『ほぇ? ばれんたいん??』 [Sun 12 Feb 2006 00:29:24]
お知らせ > ヅィさんが帰りました。 『(『 ハバネロ入り激辛ボンボン 』 ――と。)(渡された人は惨劇)』 [Sat 11 Feb 2006 13:50:38]
ヅィ > (でも、お莫迦な羽根子には、文字が読めなかった―――よく来るお店、其処はちょッとばかり変り種の食べ物やらを売る、お店。)(通りすがりの人が、手渡されたチョコレェトの文字を見たのなら、)―――ありがとなのね! えへー。皆に配っちゃうのよーゥ。(嬉しそうに受け取った羽根子のチョコレェト。)                  (羽根子はスキップ交じりに、淫売窟へ――)(其れに、こう書かれているのに気付くだろう) [Sat 11 Feb 2006 13:49:59]
ヅィ > (変な形のチョコ)         (こう、下膨れになったような。)(―――所謂ボンボン。) [Sat 11 Feb 2006 13:46:19]
ヅィ > (もッふり着込んだ白いコォト。お仕事に出る前に、買いに行こうと思って出て来たから―――昼から営業することだッてあるらしい―――、時間はもう殆ど無い。)(迷ってる時間も無かった)     チョコを上げればいいのカナ。(取り敢えず、そういうイベントなンだろう。金髪赤眼の羽根子は、)―――オジサン、其の変な形のチョコ10個チョーダイ。(小さなお財布取り出して。) [Sat 11 Feb 2006 13:44:35]
ヅィ > (首こッきり傾げる人影一つ)―――……ばれんたいんでぇ   ?(ちょこれぇとの並ぶ店先。お店の他の子に『 オキャクサマに配ってみたら如何? 』なンて言われて、買いに、来た。) [Sat 11 Feb 2006 13:40:37]
お知らせ > ヅィさんが入室されました。 『(店先)』 [Sat 11 Feb 2006 13:29:57]
お知らせ > 園内一花さんが帰りました。 『えっ… あんな事やそんな事やこんな事までっ…!? ( 少し大人に? )』 [Sat 11 Feb 2006 04:47:13]
お知らせ > キュビエさんが退室されました。 『あ、白や灰色のが浮いてもカビじゃないから、その場合はもう一回溶かして…(道すがらそんな話)』 [Sat 11 Feb 2006 04:45:56]
キュビエ > じょーだんじょーだん、信じて、ねっ(いたずらっぽく笑ってその反応を楽しんで、でもがっちりにがさなーい)しないしない、もっと獣の割合が多い子はわかんないけどさー(驚かせちゃったと反省すれば、どーにかなだめすかしてっ) [Sat 11 Feb 2006 04:45:05]
園内一花 > ( 『あははは』とコントに笑い――― 『見に来て』と言われれば… ) ―――へっ? ぁ、や、あのっ… 私、そういうのはちょっと… ( 困惑気に。 ぐ と手を引いて逃げるような仕草。 …興味が全く、これっぽっちも、全然無いかと言われると、少しはあるのだけれど… 知るのが怖いと言うか何と言うか。 …笑顔と親切な助言?で付いて行くけれど… 本当に何かありそうな雰囲気を感じ取ってしまったなら、冗談も何も通じず逃げ出してしまうと思う。 その場所に足を踏み入れるだけで色々と未熟な娘には人生勉強になりそうだけど… チョコ作り以外の事は教えられないと信じたい ) ―――あっ、やっぱり獣人でも冬眠するんですか… ( 妖怪は…しなくていいんだよね?なんて思いつつ。 〜さっきの冗談で、付いて行く足はおっかなびっくり… ) [Sat 11 Feb 2006 04:42:12]
キュビエ > うん。結婚禁止に反対した人を忘れない為になら、子供と親でカード交換よりも恋人同士の方が普通っぽいよねぇ(「ボク達が一緒にいられるのもバレンタイン司祭のお陰さっ」『ありがとう、司祭様っ愛してるわっ』「え、ボクは?」なーんて、男役と女役で寸劇未満のコントをしつつ、何か幸せそうな様子にちょっとこっちも微笑んだり)うん、どっちかと言えばそっちがメインだしっ、良かったら今度見にきてねっ♪(にーっとやっぱり意地悪く笑いながら、悪い事を教えちゃおうってわけじゃなく単純にからかってるだけなんだけどもっ)苦手苦手、ボクのお店獣人さんばっかりなんだけど、この時期冬眠したい〜なんて言ってる人多くてさ〜(なーんて道すがら、チョコの話とお店の話と、おまけに相手の想い人の話をまぜこぜにしながらお店へっ) [Sat 11 Feb 2006 04:31:30]
園内一花 > 〜名前の元になった、バレンタイン司祭の…遠征する兵士の結婚禁止に反対して処刑されたという日なら… なんとなく、こっちの方が合っているような気がします。 ( …で、どうしてチョコなのかはやっぱり分からないのだけれど。 …やや照れくさそうに言って、ふと幸せそうに微笑んだり… 渡す相手の事、考えているのだろう ) ―――ぁ、そうか…ショーもあるんですね… ( あまり口に出しては言えなくて。 それだけ呟き、色々な仕事があるのだと納得する。 …ショーで舞台に立つ人は、人気を集めても恋仲に発展するのとは別次元の人気だろうと… もはやチョコの作り手云々を気にするよりも、及び知らない世界への関心を持ち始め――― で、どんなショーなんだろうって考えたら、恥ずかしくなってその思考はショートした。 独りで真赤。 …だって、そういう事をしている人と、今手を繋いで歩いているわけで… 本人が良いのにこんな事を思うのは失礼だけど、何だか哀しくて、切なくて… 恥ずかしい… ) 〜へぇ、やっぱり寒いのは苦手なんですか…? ( 陸よりは水中の方が良いとばかり思っていたけれど、一概にそうとも言えない様子に、また新たな興味。 …導かれるままに、関心の尽きない人の後を追い… 未知の世界へ ) [Sat 11 Feb 2006 04:22:14]
キュビエ > らしいけど、ボクはあんまり聞いた事ないなぁ(元々田舎娘ゆえにあんまり興味なく、そもそも親子で漁を手伝ってるんだから今更感もあったりなんてそんな話。タコとしてみたらいけてる…のかな?(知りません))本命かぁ…どっかにいい人いないかなぁ〜(ぽへら〜なんて他人事のような呟き一つ…そー言えば目の前の子は誰にあげるんだろなんて思ったり)うん、じゃーボクがばっちり教えてあげよー。また買いにこさせるからねっ(前半はイツカに、後半はお店の人に、期待してねっみたいなそんなやり取りを交えつつっ)あー・・・うーん、あいにくボクはひいきのお客さんって少なくてさー、ショーでならそれなりにいるかも知れないけどさぁ(だから気にしなくていーよ、なんて。そもそもお店で大量に消費されるようなものだし、本命がある子は個人で用意してるだろーし…。悲しいけど、これボクが適任なのよねっ)ううん、ボクは結構だいじょーぶ。それに今の海なんて入ったらそれこそ死んじゃうってばぁ(あんまり寒いのはだめーなんて我が侭を)じゃ、こっち♪(今度はふつーの手で相手の手を握って、人目につきにくい裏通りからお店にGo!) [Sat 11 Feb 2006 04:10:40]
園内一花 > 〜元は親子のカード交換だったって聞きましたけど… ( あまり自分達で記念日を作っちゃったりしない恋人達には、良い機会になる日なのだと思う。 お菓子業界の陰謀だったとしても、受け入れられたのにはそれなりの訳があるのだろう。 …『本命の人には、チョコと一緒に別の贈り物をしたりもするんだよ』とその話題で店員さんの商魂復活。 〜『女の子で良かった』という相手には、タコとして見るならお兄さんは魅力的なのかもしれないけれど… なんて考えて、また可笑しそうに笑ってしまった ) 〜それなら…他の材料は、また後で買いに来て見ます。 どんな風に作れるのかも、まだよく分かっていないと思いますし…。 〜ありがとうございます。 ( 偶然に巡り合えた彼女に感謝して… 教えて貰うからには、求められるだけ手伝うのだろう ) ………んン…でも、やっぱり…本当に、キュビエさんの事を好いているお客さんは…キュビエさんが一人で作ったチョコレートが、欲しいと思うんですけど…。 ( ふと首を傾げて。 彼女がいいならこれ以上気にするつもりも無いけれど、ほんとに良いのかな?とちょこっと気掛かり ) …ウォータリアン、と言うだけあって… やっぱり、水の豊かな場所が良いのではありません? ( 『また来ます』と店員さんへ会釈して、そんな事を話しながら店を出る。 …『お店』と言われれば… 当たり前なのだけど『お店』まで行かなければならないのかと… 未知の領域に、ちょっと怖気づいて。 …顔を隠すように俯いて、頬を染めつつ後に続いた… ) [Sat 11 Feb 2006 04:00:19]
キュビエ > うーん、そーだよねぇ、今でもふるーい考えの人はチョコじゃなくカードだけ受けとるっとかいるしねぇ(まだまだ完全には根付いてなかったりもする風習だし大変なのはわかる気がする、うん。そして想像は間違ってない、きっと当人にそう言ったら顔を真っ赤にして怒る所まで想像通りかと)いいんだけどさー、ボクは女の子で良かったと思ってる(ぽんと自分の頭を軽く触腕で叩きながらにひっとおどけて)じょぶじょぶ、味は保証しようっ。去年も上手くいったしね。作り方をばっちり教えてあげよー(そしてボクを手伝ってね、とは心の声。だいじょーぶ、女の子が作っている事にはかわりないから歓迎っ。これがべたべたてんちょみたいなのが作ってたら多分暴動が起きるけどっ)うん、あんまりいないんだよね、ボクの住んでた地域はウォータリアンの人結構いたんだけどなぁ(都会に出てびっくりしたそんな話)こちらこそー♪それじゃ、そっちも必要なの買ったら案内したげる『アニマルキングダム』ってお店だよ♪(もう店員さんがすっかり包み終わっていたチョコレートとトッピング材料を受け取りながら…ちょっとお店には迷惑だったかもだけど上客だから許せ(えー 決済は後で娼館に直接だから今はなし) [Sat 11 Feb 2006 03:42:12]
園内一花 > ―――〜いえ、助かります。 あまりこういう事を聞ける知り合いが、いなくって… ( 本当に大変だったらしい様子には、それで身に付いた仕事の(?)技術があるのなら、楽しそうに微笑んで。 …家族の話には、表情を和ませる… 〜そのまま出て来た家を思って辛気臭くなりそうな雰囲気は、『禿』の一言で吹き出すような笑いに取って代わられた。 ―――正に、『タコ入道』と言った感じの、禿頭にねじり鉢巻タコ口な赤ら顔の男性を想像してる ) 〜ご、ごめんなさい、つい… ( こみ上げてくる笑いを堪えようと口元に手を当てて。 顔を隠すように目を逸らしていれば、からかわれそうな事を思ったらしい彼女には、微塵も気付けないだろう ) ―――って、そんな。 ヒドイ… でも… うん、そうですよね… 好きな人が心を込めて作ってくれた物なら、どんな物だって… ( 菫ちゃんが作ってくれたなら、硬ーい!チョコでも嬉しいのだと思う。 力説するタコ娘さんに、何か真剣に頷いて… 『あれ、それならやっぱり自分が手伝っちゃダメなのでは』 とも思うけど。 …買春するような人の事は知らないから、このままなら、手伝わせてもらう事にもなるのだろう…。 手に伝わる規格外なタコの感触 ) ―――ゃ、偽物だとは思いませんでしたけど。 タコな方って、初めてで… んッ… ( 気持ちいいやら、くすぐったいやら… 時折もじもじした笑みを零しつつ。 よろしくお願いします、と改めて頭を下げよう… ) [Sat 11 Feb 2006 03:31:57]
キュビエ > うーん、さすがにここでは実践はできないしねぇ〜、ボクも周りの先輩から言われてどーにか覚えたんだしさぁ(大変だったんだよーなんて苦労話はともかくも)そうそう、まだ両親いるよー、あとおにーちゃんが一人、禿だけど(余計な一言まで追加しながらあっさりとそんな家族構成をばらしつつ、いぢめがいがありそーな子だと思ったのはないしょっ)んー、じょぶじょぶだいじょーぶ。大きな声じゃ言えないけど味がわかるお客さんがどれだけいるかわからないし、大切なのは不恰好でも手作りという気持ちっ! いわばマインドっ!(完璧なお店屋さんで出すようなものではないからむしろお邪魔なのはこっちかもしれないけども、そー難しいことでもないし、何より人手が多いとボクが助かる(本音))んふふー♪ ずいぶん気になってたでしょ。偽物じゃないよ、ボクはタコのウォータリアン。判りやすく言えば獣人ってとこ。よろしく〜(きゅっきゅっと締めつけたり吸いついたりしながら、ぶんぶん上下に振ってみせて) [Sat 11 Feb 2006 03:17:29]
園内一花 > ―――え? ああ、いえ、そんなことは… 分かりやすいですよ? 〜でも、何と言うかこう、漠然としていて… 出来るかなって… ( パタパタ手を振って。 教えてくれた事は嬉しいから、『ありがとうございます』と微笑んで頭を下げる ) 〜ぁ…ご実家がそもそも、漁師だったのですね… ( ヴェイトスに慣れてしまった自分にとっては、この人もまた人間のようなものなのだけど… 『もしかして奴隷なのでは』という不安が拭われれば、ホッとしたように。 …覗き込んでくるからかう風な笑顔には、暫し目を瞬いて、目を逸らし一層顔を紅潮させた…。 そこへ申し出… ) ―――ぇ。 …あ、よろしければ… でも、良いのですか? その… ちゃんとした物を作らないといけませんし、お邪魔では…? ( 申し出はありがたい。 大切な人への贈り物だ… ちゃんとした物を、美味しく作りたいのは勿論だ。 …でも、『手伝う』と言うには奥の深い気がする洋菓子の世界… 気を遣ってくれての事なら辞退しなければと逡巡を見せて… ) ―――ッひゃっ? ゃっ… くすぐった… ( 手を撫でるつるりとした感触に、少し肩を跳ねさせて。 吸い付く吸盤に擽ったそうな、むずむずした笑みを零す ) 〜よっ… よろしく、お願いします…。 ( おずおず、握り返した ) [Sat 11 Feb 2006 03:10:16]
キュビエ > そしたら、一気にえいやっと…って、わかりにくかった?(一体どんな説明になったのはともかくも身振り手振りを加えてっ、暖めたチョコを型に流すところの説明らしいけども、不安そうな顔になればかっくり首をかしげて)うん、そーそ、元々漁師の家でさ、こっちにきたんだけどさぁ(『わかってるならいいんだけどさ』なんて顔を赤くしたならにひーっと笑って覗き込んでやるっ)うん、でも作るの大変…あ。そーだ、手伝ってくれる?実際見た方がわかりやすいでしょ?(名案だっなーんて、初めて会った人にそんなことを頼んでみたり)だいじょーぶ、ちゃーんとお風呂にも入ってるし、綺麗だからさっ。よろしくーっ(驚いたのか躊躇したのかわからないっぽいけど、そんなフォローを入れながら、触腕を手に取ればいきなりしゅるっと巻きついてきゅっと手のひらに吸いついてみたりっ♪) [Sat 11 Feb 2006 02:58:52]
園内一花 > ………うん。 ( 親切丁寧に書かれた説明書があれば、それに忠実にこなすけれど… 無いと何をしたら良いのか分からないタイプかもしれない。 『指入れてアツッ』…『もったり』… などと反復するように、ふと、ちょっと不安そうな顔になって頷いた。 …ある意味分かり易い説明だけど、想像しようとすると上手く出来る自信がじわじわ削がれてきてしまう…。 〜触手の特徴にはそれとなく気付いているだろう。 …タコ刺はそんなに珍しいものでもないと思うし…。 ぱたこらぱたこら動くそれを、やっぱりチラチラ見てしまいながら… 吸盤も機能しているのだろうか?なんて事を考えるちょっとした現実逃避 ) ―――って、漁師……ですか……。 ( 色々と大丈夫だったのだろうか。 むしろ海で人間に捕まって、色町に売られてしまったのではないかとか… あれやこれや考えている心配そうな顔で、首を傾げた… そのまま『娼婦で分かります』と仄かに赤くなりつつパタパタ首を振る ) ―――〜でも、きっと…ちゃんと作った物の方が、貰う人も嬉しいですよ…。 ( 娼婦を買うような人、嬉しがらなくっていいんだと思わなくもないけれど。 …それがたつきの道であれば、努力はいい事なのだろうと、ちょっと寂しげに微笑む――― 差し出された手と触手 ) …ぁあ、いえ、こちらこそ、よろしくお願……… …え、と…。 ……ぉ、お願いします……? ( 触手の質感に興味がある、というのもあって… 差し出された触腕へ、おずおずと右手を伸ばそう ) [Sat 11 Feb 2006 02:49:29]
キュビエ > (良かった良かった、うんっ)なら冷ましている間はさし水するとかさ。うん、確か滑らかになって指入れて熱ってくらいまでにして、一旦横によけてもったりするまで…(などなど主に五感で体感した作り方を口にしながらお得意様と言われれば『この時期だけなんだけどねー』なんて笑って、ようやく重いものから開放された触手をぱったこらぱったこら。タコのものだってのはトキノミヤコの人ならわかるかも)いきなりは難しいよねぇ、ボクの実家も漁師町だったからこんなのなかったしさぁ(ここに来てからだしなんて言いながら)あ、えーと、娼婦だとわかんないかな、えーと、お女郎さんっ♪(判りやすくトキノミヤコ風に言いなおしてみる、論点はそこじゃないけどあっけらかんと)うん、でも買うだけじゃなくて、これからやっぱり温めたり冷ましたりがあるからさぁ…もー、たいへんたいへん(ここんところ客寄せもせずにそんな事をしてたタコ娘、一応お店の子が作ってるってのが売りだし)うん、ハンターさんだね、よろしくー(握手握手と触腕を差し出していたずらっぽく相手の様子を見てみよう) [Sat 11 Feb 2006 02:33:56]
園内一花 > ( ううん、取り返しの付かない事になるところでした。 それに何にしても歓迎です、なんて電波ー ) 〜あまりグツグツ言わせておくのも、心配なんですよね…。 お鍋悪くしそうですし、それに、熱過ぎるのもいけないかな、とか… ( 多分変にネバネバする不慣れな感触に戸惑ったのでしょう。 目指せサラサラ、みたいな。 どさどさっと景気良くカウンターに商品が積まれるのを見れば、『お得意様ですね』と楽しそうに笑う。 …ふと、何本か触手が欲しくなった… ) 〜ええ… 作っていると色々やってみたくなって… でも、自分に出来る事なんて限られてるって分かるから… 難しいです。 ( ぶっちゃけ試作品は小さかったけど顎が関節炎起こしそうな感じ。 〜でもこうしてあれこれ考えるのは楽しいことだから… 言葉とは裏腹に、表情は明るい。 …でも… ) ―――え。 ……ぁ…… ( 娼婦、と聞けば思わず固まってしまう。 聞いてしまったのを謝るような事ではないけれど、何となく気まずくて… ほんの少しの間を空けて ) …なるほど…それで沢山、必要なんですね。 ……あ、私は、ソノウチ イツカ といいます。 一応、トレジャーハンターです…。 ( 手作りチョコに四苦八苦するハンターというのもアレで。 こちらも微妙に逡巡を見せてから、たはは と困った風な苦笑を零した ) [Sat 11 Feb 2006 02:25:04]
キュビエ > (いちいち突っ込みに推参してごめんねなんてどこかの台詞っ)お湯はずーっと沸かしっぱなしでいいと思うんだけどさぁ(どうやってたんだろ?なんて首を傾げ、湯が冷めるのが早いから直接火にかけちゃったんだね(ほろり))とりあえず、これくださーいっ。大きなの一つにしないでできれば小分け程度にしてくれるとありがたいかなー(よいしょと、どさどさどさとカウンターに触腕が持ってたものもまとめてどさどさ並べてあつかましく店員にお願いをして)そっかぁ、うーん、じゃあできるだけ小さな型でいくつかつくるとかさっ(でっかいの一つだと歯が折れそうになる恐れがっ。ボクは止めないけどさっ<あぶらげ)ううん、ボクは…んー、娼婦♪ キュビエだよ(一瞬どうしようかなっなんて迷ったけどにひっと笑って素性を明らかにして、ついでに名前も) [Sat 11 Feb 2006 02:08:09]
園内一花 > ( 素で間違えた事に微妙にショッキング。 記憶を当てにしないでちゃんと魔法の呪文グーグルをっ ) 〜うん、一応、やってみたのですけど… お湯が冷めてしまうのも早いんですよね。 沸かし直したりでまた時間かかっちゃったり… ( 素人には、大雑把なくらいが分かり易い。 …贈るのは家主さんとパートナーの二人くらいだから、もしかしたら来年には忘れてしまっているかもしれないけども… 知力7なら忘れないのかな。 『便利そうだなー』なんて素直な感想で、うねうね動く触手をそれとなく目で追って… つくづくヴェイトスには色々な人が居ると実感中 ) …そうですね… 何か混ぜてしまうと、あまり型を取れなさそうなのが残念ですけど… 〜食べるのに苦労するよりは、ずっと良いですものね。 ( ちょっと情けない笑いを零して、頷いた。 …で、油揚げってどうだろう。 油揚げチョコ ) 〜ぁ、なるほど。 …お店って、お菓子屋さんです? ( そういえば『怒られた』とか言っていたし…なんて思いつつ、視線はトッピングの棚と触手を、交互にフラフラ ) [Sat 11 Feb 2006 02:00:24]
キュビエ > (うん、実際水を入れちゃうとぼそぼそになっちゃうから注意だっ!)堅くなったとかって湯煎にかけてる時間が長すぎたとかさ。温めて冷まして、また温めるとかするんだけどさ(新たにきた店員さんに比べて大雑把な説明のタコ娘。去年散々手伝わされた肉体労働だから大体覚えてる…そりゃ、ふつーの子より手が一杯あるし力もあるから(力5)便利なんだろうけど疲れるんだってばっなんてそんな回想シーン)マシュマロとか、ラムレーズンを包んでみるとか?(トッピングの一つラムレーズンを手にそんな事を言ってみたり)あ、ぜーんぶボクのじゃないよ? ちょーっとお店で使うの足りなくなったから買い足しにきただけだからさっ(ぱったこらぱったこら触腕を振って解説を、とりあえず量の方で理解したっぽい) [Sat 11 Feb 2006 01:45:07]
園内一花 > ( 『え、ダメなの?』と目を瞬く店員さんと、そちらへやはり『え、ダメなの?』と視線を戻すポニーテール。 ―――ダメみたいですねボソボソになちゃうみたい? …どこで勘違いしたのでしょう… 謎な呟きはさておき。 / 奥へ引っ込む店員さんと、呼ばれて出て来るちょっと年配の店員さん。 微妙に詳しいらしく、温度調節なんかの話をしてくれるのだろう。 …ただ、素人にはちょっとハードルが高そうだった。 ちなみにこの娘は、昨夜湯煎にもかけず台所をエライ事にしたらしい ) ―――難しいですね…。 …あ…食べる前に、ちょっと暖かい所に置いといてもらうとか…? ( ちょっと雰囲気半減な気がしなくもないけれど。 ふむ? と首を傾げて、元気な娘さんに困った風な苦笑を向けた ) ―――って… 凄い、量ですね… そんなに? ( 触手とチョコの量、どっちがより気になるかと言われると微妙なのだけど。 …とりあえずは当たり障りの無さそうな方を ) [Sat 11 Feb 2006 01:40:26]
キュビエ > (娼館でもやっぱり季節物として欠かせないバレンタイン。とうぜんタコ娘も全ての腕(含む触腕)にチョコレートを満載させながらトッピング材料を見てたわけなんだけども、思わず店員に指差して異議を唱えちゃった)水は入れちゃだめーっ!ボク去年チョコレートを湯煎してた時に水が入って思いっきり怒られたんだからっ!(水を入れて良かったらあの時なんでボクは怒られたのさっ、裁判長っ!と言わんばかりにっ!) [Sat 11 Feb 2006 01:27:41]
園内一花 > ―――うぅん… そうですね… 〜あっ、油揚げをチョコレートで包むのって、どうでしょう? ( 『ひらめいた』的な、楽しげな笑顔で言ってみたら… …あれ?暫しの沈黙が空いて… …『まずは普通に作ってみた方がいいかもね』と、急に商魂を引っ込める店員さん。 …どうしたんだろう? 変なこと言っただろうかと、首を傾げたら――― 何やら上がる元気な?声に、びくりとそちらを振り向いた ) [Sat 11 Feb 2006 01:26:06]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『異議ありっ!』 [Sat 11 Feb 2006 01:24:17]
園内一花 > ―――牛乳よりお水… あぁ… なるほど、火にかけるから、水分が飛んでしまうんですね…。 〜すみません、ありがとうございます。 ( 『簡単♪バレンタインチョコ手作りキット☆』に付いていた説明には、『簡単♪』なだけあってその辺りの事は省かれてしまっている。 …微妙に照れくさそうに会釈したら… 『中に何かを入れてみるのも良いんじゃないか』と教えてくれた ) ―――ぅん…果物とか、美味しそうですけど…自分でするって考えると、そこまで凝っても大丈夫かどうか… ( 『難しい事はしない方が良いと思うんです』なんて… 一応断ってみるけれど… 折角なら、ちゃんと美味しい物を作りたいし… 親切に教えてくれた店員さんに、何か買って帰らないと悪いような気もしてしまう ) [Sat 11 Feb 2006 01:18:32]
園内一花 > ( 作ってみた。 ちゃんと味見もしてみた。 ……何だか物凄く!硬かった……。 〜食べられなくはないけれど、とても意中の人に贈れるような物でもなくて、昨日買ったお店に相談に来ている ) [Sat 11 Feb 2006 01:06:15]
お知らせ > 園内一花さんが入室されました。 『( で。 )』 [Sat 11 Feb 2006 01:00:43]
お知らせ > 園内一花さんが帰りました。 『( どうしてか赤くなってしまいながら、そそくさと家路に――― )』 [Fri 10 Feb 2006 02:27:23]
園内一花 > ( ただのチョコレート作りに必要な物の詰め合わせではなく、『バレンタインチョコ』のセットなのがポイント。 どこも考える事は同じみたいで割高感があるけれど、それでも買ってしまう人の気持ちが何となく分かると言うか何と言うか… ) ……んン…… ( それとなく説明に目を通しつつ… 『ふむ』と難しい顔で悩むこと暫し。 〜やっぱり季節物は大事という事で、詰め合わせの袋を一つ手に取ったまま… ) ―――ぁ、すみません… ( お店の人に声をかけて、練習用の材料を少し余分に買い足した。 …『チョコレートに文字を書かないか?』とか、『あんな物やこんな物を混ぜてみないか?』なんて調子であれもこれも勧められるのを、とりあえず断って… ) [Fri 10 Feb 2006 02:26:18]
園内一花 > ( 一応、ちょこれーとなら食べた事があるけれど… それをくれたお菓子職人の女の子とはそれっきりで ) ………。 ( 一軒の乾物などが豊富な雑貨屋で足を止める。 …店先のワゴンに積み上げられた色とりどりのチョコレートを素通りして、中へと足を進めた…。 食べ物なら、なるべく自分で作りたい。 …『太巻きならなんとかなったのに』なんてしょうもない事を考えつつ――― やっぱりあった。 『簡単♪バレンタインチョコ手作りキット☆』を手に取った ) [Fri 10 Feb 2006 02:06:15]
園内一花 > ( 昨日今日話題に上って初めて知ったパプテスの記念日に迎合して良いものか、とも思うけど…それはいい。 クリスマスだって件の蔓騒動で何にも出来なかったし、『捨てられた』と言っていたパートナーには誕生日も聞き難ければ、そういう機会は大事にしたいから… ) ………。 ( ただ、問題は… 『何を贈ろうか』という事だ。 …ヴェイトスに来て自炊するようになっても、基本的にはどうしてもトキノミヤコ風になってしまう…。 …洋菓子なんて、たまーに口にするだけで、何一つ作った事が無い… ) [Fri 10 Feb 2006 01:50:11]
園内一花 > ……どうして、ちょこれーと……? ( …まあ、節分だってどうして炒り豆なのか、なぜ太巻きなのか、なんだって魚の頭なのかよく知らないでそうしていたくらいだし、良いのだけれど――― バレンタイン商戦真っ最中(?)な商業地区の一角で、色恋にはあまり縁の無さそうな格好をしたポニーテールが、微妙に顔を赤らめつつ首を傾げた… ) …どうしよう、かな… [Fri 10 Feb 2006 01:33:34]
園内一花 > ( ―――という風習があるそうな。 …その昔、遠征する兵士の後顧の憂いを断つ為に、兵士達に結婚を禁じた王様がいた。 それに反対して処刑されてしまったのがバレンタイン司祭… 二月十四日はその人の、処刑された日だと言う。 ちょうどこの季節に木々が芽吹き小鳥が発情することもあって、後にそれなりの記念日になったのだとか ) ………。 ( …で、何をするのかと言うと。 元は、親子が愛の教訓と、感謝を書き記したカードを交換する習慣だったのだけれど… いつの間にか男女が愛を告白して贈り物をしたり、特に女性が男性に愛を告白する唯一の日とされるようになっていたらしい ) [Fri 10 Feb 2006 01:29:05]
お知らせ > 園内一花さんが来ました。 『( バレンタイン )』 [Fri 10 Feb 2006 01:11:34]
お知らせ > ビリー・ウォンさんが退室されました。 『(契約書にサインを入れて、権利書を手に入れて…不動産(そこそこ立派な家):80万エン)』 [Thu 9 Feb 2006 00:17:56]
ビリー・ウォン > ・・・では、こちらで…(それでも奴隷を使っての実験は集合住宅ではできまいと。追い出されるよりかは自分から出て、それなりの広さを確保した一戸建てであれば問題はなかろうと)…引越しの手配も、お願いします(本と試料はあるが一人暮しなのだからさほど手間は掛かるまいと) [Thu 9 Feb 2006 00:15:39]
ビリー・ウォン > こちらの物件の方は…ええ、今住んでいるところとそう離れてませんので…(下見は済んでいる、と。先の条件も満たしているが、それくらいなら今住んでいる所を出なくても十分とも言えるのだが…) [Thu 9 Feb 2006 00:10:56]
ビリー・ウォン > フォーウン居住地区は、こちらの物件ですよね…ふむ…(人種の坩堝とも言えるヴェイトスでも出身地域によってコミュニティが存在するのは確かで、慣れた食事と漢方の材料や町医者とかとの繋がりを考えるとあまりそこから離れない方が良かろうと…)スラムに住む度胸はありませんから、安くても護衛の代金で赤字になりますからね(その維持費は建物の維持費の比ではないのだから) [Thu 9 Feb 2006 00:07:06]
ビリー・ウォン > ああ…、こちらのモノは潰れましたか(以前目を通していた物件は、蔦の影響で潰れたらしい。自分も本職の方で手が放せず結局、どんなものか見る前に潰れてしまったと)…あそこらへんで手放された土地を買って上に建てるとすると?(不動産屋もこの手の質問になれているのかいくつか見積もりを持ってくる…)なるほど…潰れたとしてもさすがホワイティアのそれなりの居住区ですね…(すぐに住めるわけではない上に、結構な値段だと嘆息を一つ) [Thu 9 Feb 2006 00:02:37]
ビリー・ウォン > (不動産屋にて、悪趣味とも言えるほど華僑色の強い刺繍の入った服を着た男はいくつか並べられた建物の見取り図を前に頷いて)店である必要はありませんので、配偶者を受け入れれる程度の大きさで、庭がある条件で…(もっとも配偶者を住まわせるよりも先に使う存在があるがそこまでは言う必要はなかろうと、庭いくつか育てていた鉢を移し変えるのにも使いたいところ) [Wed 8 Feb 2006 23:59:13]
お知らせ > ビリー・ウォンさんが入室されました。 『ええ、そうですね…』 [Wed 8 Feb 2006 23:54:35]
お知らせ > エニスさんが退室されました。 『(どちらにしても、味見の段階で挫折すると思われる。)』 [Wed 8 Feb 2006 23:11:25]
エニス > ( でも奥様が作ったら、きっと喫茶○ウンテンのような料理ができること請負です。 ) それじゃあ、ラーメンに使う材料と……あぁ、そうだわ。あと、アレンジ用の食材を適当に。 ( なにかほざいたよ。かしこまりました、と答える店員と共に、いざ食材の選定開始。 ) [Wed 8 Feb 2006 23:10:36]
エニス > 大丈夫よ、今度はちゃんと私が味見したものを食べてもらうから。 ( 前回は味見をいきなり使用人にさせてしまったのが問題なのだ。”それなら、ラーメンなんてのはどうでしょう?”店員の説明を受けながら、どんな料理なのかメモをとる。 ) つまり、パスタのようなものをスープ浸けにしたものなのね。おもしろそうだわ。 ( 膨らむイメージに、創作意欲が湧いてくる。その前に味見さえすれば大丈夫というその思考のほうが問題なのだが、やはり自覚のない女は、店員に何度もを言うばかり。 ) [Wed 8 Feb 2006 23:03:06]
エニス > それで、今度はトキノミヤコに近いフォーウン料理というわけ。ねぇ、あそこの代表的な料理は、どういったものなのかしら? ( 店員にさっそく尋ねてみる。また感とノリと勢いで作る気満々です。通いのメイドがラーメン作りを始めるようだとは知らないけれど、また完成品を使用人たちに振舞うつもり。 ) え? トキノミヤコの料理? あれは……ちょっと材料の選択を間違えちゃったみたい。 ( うふふって笑いやがりました。懲りてないね。 ) [Wed 8 Feb 2006 22:47:54]
エニス > ( 長袖ブラウスにジャンパースカート姿の奥様は、買い物籠を片手に食材の品定め中。今年は特に寒いから、葉物が高いわね、なんて妙な会話を店員と交わしたりしつつ。 ) えぇ、節分も終わったことだし、そろそろ新しい国の料理にチャレンジしようと思っているの。 ( 恐 怖 再 来 ! 悲劇は繰り返されるのか、はたまたまっとうな料理に仕上がるのか。のほほんと笑っている本人には自覚無し。 ) [Wed 8 Feb 2006 22:36:31]
お知らせ > エニスさんが来ました。 『(店の軒先で食品を見て回る)』 [Wed 8 Feb 2006 22:31:34]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『なんなのだろうか・・・(ぽつり、と呟いて、再び歩き出した)』 [Wed 8 Feb 2006 21:14:18]
ヴァリス > (ふっ、と昔のことを思い出す。 どこか浮いた感がある自分。 周りが人間ばかりで、人間じゃない自分に劣等感を抱いていた頃)(いや、)・・・・・・・・・・・、ああ、そうか(今もあるのかもしれない。しかし、別に今はそんなことはどうでもいい。ただ、それと連なる形で思い出された記憶を噛締めた。幼少期の頃の話。)(―――――、)・・・・・・、駄目だな、俺・・・・(道の真ん中でぽつんと立って、空を見上げて漏らした。 そうだ。なにを抱いていたのだろう。 そうあるだけで石を投げられたではないか。それが、直接害をもたらす可能性のある種族に彼らがすることを想像すると、)(いや、今更リアルに思い出しただけで、過去が変わるわけじゃない)(じゃあ、現在の話。 迷惑を掛けてしまった人達に謝るとして、ほかに自分が今、できることって・・・・、) [Wed 8 Feb 2006 21:02:55]
ヴァリス > (左手をぎゅっ、と握る。 自分から行動しないといけない。自分に言い聞かせて、歩く。 左手の痛みが脳をクリアにしてくれる。大きく深呼吸して、懐から取り出した錠剤を噛み砕く。 ぼりぼり)・・・・・・・・・・・、(商業地区。そんな地区の道は人通りが多い。 っと、道が分かれた。一度そこで立ち止まり、辺りを見回す。知り合いは居ないだろうか、なんて小さな願いを込めて、) [Wed 8 Feb 2006 20:55:58]
ヴァリス > (頭を振る。 大きく深呼吸してから、雑踏を眺め、)(歩き出す。数時間立っていた場所から離れて歩き出した。 どうしようか。とりあえず、会いに行くのに自分から言ったほうがいいのは確かだろう。かと言って、安易に会いに行くのもどうかと――。いやいや、でもあれからずいぶんと時間が立っているのだし・・・・)(後ろを振り返る。 誰かが尾行してきていないだろうか、監視していないだろうか。まだ、VHGに自分は見張られている身なのだろうか・・・・)―――、(少しだけ寒い。コートの襟元を立てる)(わからない。 誰かが尾行してきているのも、監視があるのかないのかも)(安易な行動は、やめたほうが、いい、かな?)(自信ない) [Wed 8 Feb 2006 20:48:08]
ヴァリス > (いつもなら公衆浴場に居る頃だろうか。 そういえばここ数週間、もしかしたら一ヶ月、行ってないのかもしれない。 まあ、いいか。なんて思える。 というより、行く気にならないのだからいい。ちょっと汗(百合)臭いかもしれないけど)―――、(行きかう雑踏をぼんやりと眺める。 誰かが通るかもしれないし、今日は通らないかもしれない。)(なーにをしてるんだろうな、なんて思う。 こんなところで偶然とか装ったりしなくても、直接会いにいけばいいのに。 でも、会いに行ったほうがいいのかもしれないけど、なんだか自分で会いに行って大丈夫なのだろうか、という不安も消えない) [Wed 8 Feb 2006 20:32:45]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『・・・・・・・・・、』 [Wed 8 Feb 2006 20:26:25]
お知らせ > 多由也さんが退室されました。 『( 人生とは、時に無常なものかもしれません。 )』 [Wed 8 Feb 2006 00:26:39]
多由也 > ( 何なのでしょう。女性の、この親切さ、子供の失礼な発言を気にも留めぬ格好良い物腰、そして絶えず自分を気遣ってくれる優しさに、子供はいつかを見出していました。…ですが、いきなり「ママー!」とスネ○よろしく抱き付けば、今度こそマジでドン引きされる恐れが十分過ぎるほどあります。ここは拳をぎゅっと握り、心中で小さくママンと呟くだけで良しとしましょう。…それでも十二分に不気味ですが。 ) ――姉さん。 食料品店はお昼ちょい過ぎと閉店間際に、お得な割引サービスがあるんだぞ。 ( そのときはおばちゃん軍団に踏み潰されぬよう、頑張れよ、姉さん。 小さく呟いたその言葉は、彼女に届いたでしょうか。 ) [Wed 8 Feb 2006 00:24:16]
お知らせ > カイネさんが退室されました。 『(死ぬ心算は毛頭無いのだけれどね。人間死ぬときは意外なほどあっさり死ぬものだよ。)』 [Wed 8 Feb 2006 00:13:24]
カイネ > あはは、そいつは面白い。でもそんなのたくさん持ってくるより自分のために何か買って食いなよ。(ケラケラと至極呑気に笑いながら女は言ったよ。こんな稼業に身を窶している以上、何時死のうが文句なんて言えないのです。何しろ自分で選んだ道だし。なら最後まで笑ってやる、と思ったのでしょう。)―――さて、と。用事もなくなっちまったし、アタシはそろそろ行っちゃいますか。(買い込むのは明日早朝、市が開いた頃にするかなと判断した。しかしまぁ、なんだかんだで長い事話し込んだ物である。だが、彼女は一つだけ忘れている事があった。そう。彼女は買い物が致命的に苦手なんだと言う事である。)それじゃま、達者でくらしなよ。(男みたいに豪快に笑いながら、女は夜の闇へと歩み行ったよ。) [Wed 8 Feb 2006 00:12:35]
多由也 > 死ぬなんてそんな… ( 厳しい浮世の定を聞いて、子供は悲しくなりました。 ) もし、お前が死んだら… お供え物に、一杯メロンパン持ってきてやるからな…ッ ( ものすごく失礼な妄想までしつつ、ぶっ飛んではいますが一応は気遣いとも取れる発言の裏には、供え終わったメロンパンを自分が食べようする卑しい根性が丸見え状態です。騙されてはいけません。 ) …わかった。そうする。 ( 世の中の厳しい実情を見据えなければ、生きていくことなど出来ません。先生に教えを受ける生徒よろしく、時折首を傾げながら、女性の話に相槌を打ちます。 ) 厳しいけど、そうしないと生きていけないもんなあ。 ( ため息と共に、言葉が零れます。先程奢って貰ったことは棚に上げまくりです。   次ターン退出です。) [Wed 8 Feb 2006 00:05:54]
カイネ > だからいいってば…どうせ、下手すれば明日死んでるかも知れないんだし?(こんな御時勢だ、何時死んだって文句は言えないだろう。流石に仕事一つで二日も歩き詰めなんてのは珍しいだろうけれど。)―――もう流石に何処も店仕舞いみたいだし、ねぇ。(殴るなんてそんなそんな。もっと手っ取り早い大人の対応で切り抜けましたよ。パンさり気無く齧りながら。)―――今回のアタシは数に含めないとして、だ。カネは極力自分のために使うこと。特に手持ちが少ないときに他人気遣う必要なんてないっしょ?(もらえる物は貰っとく、でも自分は渡す必要に駆られない限り渡さない。それでいいじゃないか。いつもそうやって生きてきた心算…なんだけど、現実はそうでもないから人のこと言えないはず。なんだけど、自分のことはちゃっかり棚に上げるのがらしいといえばらしいのだろう。) [Tue 7 Feb 2006 23:54:49]
多由也 > ( そう言えば、店主の仏頂面がベストスマイルに変わる前に、チラリと視線が女性の下げたワンダフルアックスに向いたような気がします。 人生を上手く乗り切るコツは、さり気ない脅しとお金ですね(コラ)。 ) …でも、それじゃあおれの気が済まない…―― そうだ、肉まんおごるよ!一個50円のミニ肉まん。 ( どうぞ思う存分殴ってやって下さい。 ) ―― おう。これからは気をつけるよ。 ( 女性の最後通告は、さすがに効いたのか、大人しく頷きました。 …ですが、また繰り返しそうです。 ) [Tue 7 Feb 2006 23:48:44]
カイネ > (まぁ、きっと腰に下げた素敵な斧の力もあったんでしょう。中々簡単に終わった模様です。こっちもパン一個摘み上げて齧ったよ。)―――気にしなくていいって。好きでやった事だし。(パン一個で悩んでる人に奢ってもらうほど落ちぶれちゃいないさ。なんて言おうとしたけど流石にやめた。いや、流石にそれは拙いだろ、と判ったわけで。)―――ま、今回は運が良かったと思っとくんだね。次はきっと無いから。(さらりと最後通告にも似た言葉を吐いた。いや、嘘じゃあないというか間違っては居ないんだろう。そうそう都合よく正義のヒーローみたいな人は現れないし、自分だって決して正義のヒーローなんて呼ぶには甚だ実力が伴っていない。) [Tue 7 Feb 2006 23:35:37]
多由也 > ( 恵比寿様にも似ている満面の笑みを浮かべつつ、ネズミのように小さく口を動かして、…最後はカニを食べる様にただ無言でがむしゃらに口を動かし…、ようやっと一つのメロンパンを食べ終えた子供は、それ以上はねだりませんでした。当たり前です。 ) ありがとう!メロンパンすっげえ美味しかった! ( 相変わらず、嬉しげな笑みを浮かべて。 そして、しばらく考え込みます。何かこの親切な女性にお礼をせねば、気が済みません。 ) おれは多由也。 メロンパンの礼に何かおごるよ。何か好きなものある――  …怖ッ ( お礼の言葉も、女性から告げられた恐ろしい真実の前に、無力にも尻切れトンボになってしまいました。 …もし、あのまま悩み続けていたら…。恐ろしい仮定に、背中に冷たいものが走ります。 ) …こえー…。恐るべし店長…。 ――本当、助けてくれて、しかもメロンパンもくれて…ありがとな! [Tue 7 Feb 2006 23:29:43]
カイネ > そっか。そりゃありがたいわ。うん。(まぁ大した実力の無い奴が人のために出来る事なんてたかが知れている。こんな事でもできることがあったんならそれはそれで良いじゃないか。単なる自己満足に過ぎないけれど。)―――怒ってた。そりゃあもう怒ってた。アタシがほんのちょっと余分に支払った瞬間あんな天使の微笑みに変わっただけで。(なんて臆面も無く言ってやりましたよ。いやほら。アレですよ。所詮世の中カネなんですよ。)―――嬢ちゃんはメロンパンに夢中だったからねぇ。(うむ、きっとコレこそが真理なのでしょう、きっと。そして知らなかったこの子は幸せだったのかも知れないよ。) [Tue 7 Feb 2006 23:16:31]
多由也 > 何言ってるんだ、一つどころじゃないよ…こんなに優しいお前はもう天国桃源郷極楽浄土行き決定だよー… ( 感激に打ち震え、おろろとその場で泣き崩れる子供。 メロンパンを差し出されれば、さっきまでのしおらしげな態度は消え去り、まるで餓鬼のようにそれにかぶり付くでしょう。親切にもメロンパンを下さった女性への気配りとか、遠慮とか、ためらいなどは一切見せません。 …そうです。こんなヤツです。 ) ―― うん。…うん? ( 続く言葉には、不思議そうに首を捻り。 ) おっちゃん、怒ってたのか?おれが見たときは、優しく笑ってたぞ。 ( ぽけっとした顔で、爆弾発言をしやがりました。因みに「おれが見たとき」とは、子供が店に入った瞬間と、店長と女性をやり取りのときだけです。要するに、その間のことは何も知らないのです。バカ全開です。 ) [Tue 7 Feb 2006 23:11:25]
カイネ > んー、まぁアレだよ。死ぬ前に一個くらい良い事しとけばなんか一つくらい良い事あるんじゃないかね。加えて言うならアタシこんなに一杯一度に食えないよ。(だから遠慮せずに食え。一個と言わず三つくらい食え。とかとんでもない事を言い出した。三つ全部与えたら自分の分がなくなるじゃないかとか突っ込みたいところです。いや、甘い物余り得意じゃないしメロンパン三つより同じ値段の肉食ったほうがおなかが落ち着く人間なんですよ、この原始人は。)―――ま、今回は運が良かったと思いな。アタシが来なかったらきっと嬢ちゃんはあのオッサンの雷食らって目も当てられなかったと思うし。(間違った事は言ってない、と思う。そもそもメロンパン一個で此処まで表情が変わるなんてまた珍しい物を見たなぁとか思っていたりいなかったり。) [Tue 7 Feb 2006 22:57:02]
多由也 > ( 泣く子もコンマ数秒で失神するような、何とも恐るべき憤怒の表情を浮かべていた店主が、なんということでしょう。多めの金を貰った瞬間、まるで仏のような至極優しげな表情に、鮮やかに変化したではありませんか。 聞き覚えのあるBGMの中、文字通り指をくわえて成り行きを見ていた子供は、続いて告げられた言葉に、 ) … ええッ!? ( びっくり仰天しました。何と言うお優しさ…!見ず知らずの子供に、麗しのメロンパンをくれるなんて…! ) ほ、ほんとにいいのか?くれるのか?おれに? ( 嬉しさの余り顔を真っ赤にさせつつ戸惑いながらも、女性の後にきっちり付いていく辺りは、さすがという所でしょうか。何がさすがなのかはわかりませんが…。) [Tue 7 Feb 2006 22:51:51]
カイネ > (普通より高く売れる。一瞬でそう判断した店主は先ほどと打って変わった満面の笑顔。いや、人間金が絡むと変わるものだね。)―――あー、嬢ちゃん。あんまり長居してるとこのオヤジさんに迷惑だ。一旦出よう。パンならおねーさんが分けてやるから。(勢いで買ったのは良いが、手元にあるのはオヤジが選んだ三つのパン。正直どれもコレも大きくて、一度に一人で食うのには無理がある。しかし、なんだってこんな無駄な出費なんてしてるんだろうか?そりゃあ、自分がどうしようもなく適当でお人よしだから、でしょう。そんな事を考えながら、パンだけ受け取ってさっさと出て行くよ。いや、歩き去った振りをして入り口で待ってたりするわけだけれどね。) [Tue 7 Feb 2006 22:42:34]
多由也 > ( ―― 一度べたべたで生クリームとカスタードのたっぷり入ったシュークリームを食べたことがある。あれは美味しかった。…と言う事は、生クリームとカスタード入りメロンパンはとても美味しい。よしじゃあそれをゲットだぜ、と手を伸ばしかけて、その隣にあった他の物に目移りしてしまう、という悪循環を断ち切ってくれたのは、一人の東洋風の女性でした。 ) ( …不毛な行為を一旦中断した子供は、今度は女性をボンヤリと…たぶんメロンパンのことで頭が一杯なのでしょう…見つめていました、が。 女性が出した金額と、注文したメロンパンの数に、目が点になりました。 ――三個!?メロンパン三個!?何てセレブ! 今度は驚愕と尊敬の入り混じった瞳で、店長と女性の取引を見守り続けます。 ) [Tue 7 Feb 2006 22:37:22]
カイネ > (そもそも何をしに来たのかと言えば、合計九日分くらいの食料の調達のためだったわけだ。よって必然的にパン屋も覗きに来ただけに過ぎない。が、其処で異様な光景を目にしたからには黙っているわけにもいかんだろう。どす黒いオーラを放つ店主に、見向きすらせず悩み続ける子供。なんだ、この異様な光景は。どっちから話を聞くべきか悩んだ挙句女が取った行動は一つ。)―――オヤジ。取り合えずメロンパン三つ。(何で其処でメロンパンなのかって?いや、メロンパンを凝視しながら悩み続ける子供の姿が非情に気になった所為であるよ。きっとパンが欲しいんだろうなぁ、と。店主の目の前に400エン分の小銭を置いた。時間外だし、少しイロ付けとくよ。なんて囁いてやったとか。) [Tue 7 Feb 2006 22:29:37]
お知らせ > カイネさんが入室されました。 『(さて。大柄な女の人がやってきましたよ。)』 [Tue 7 Feb 2006 22:24:39]
多由也 > ( 子供の持っている予算は150円です。メロンパンは一個120円です。つまり、一個しか買えません。 ) どれにしようかなー…うーん…。 ( 因みに子供の目の前には、仏頂面をした店主が紙袋とパンバサミを装備し、すぐにでもパンを包める準備を固めていました。一刻も早く帰って欲しい、いや帰れもう店仕舞いしてえんだよ、というドス黒いオーラが、その全身から滲み出ておりました。  しかし子供にとってそんなオーラ等、メロンパンの前では馬の耳に念仏状態でした。相変わらず難しそうな表情で、悩み続けます。 ) [Tue 7 Feb 2006 22:22:45]
多由也 > ( それは、商業地区の片隅にポツネンと存在している、小さな露店前でのことでした。 ) あー…。 ( その露店は、主にメロンパンを扱っていました。というか、メロンパンしか売っていませんでした。 しかし、一口にメロンパンと言っても、実に様々な種類があり…カスタードクリーム入りやら、チョコチップ入りやら、何故かプリンが丸ごと豪快に入っていたりするものとか…、そんな魅力的な面々がずらりと並ぶテーブルの前に、一人の子供が、何か非常に思いつめたような表情で立ち尽くしておりました。 ) [Tue 7 Feb 2006 22:15:38]
お知らせ > 多由也さんが来ました。 『(――どうしよう。 )』 [Tue 7 Feb 2006 22:09:36]
お知らせ > クロコさんが帰りました。 『は・・・・・8000エンですか?(当分自作の足履きで頑張ろうと思いながら店から離れて。)』 [Tue 7 Feb 2006 01:14:57]
クロコ > (商品自体にはタグの様な形で値札は付けられていない上に、値札代わりの金額表示をするものも見当たらず)店員の人に聞いてみようかな。(ちょうど近くで陳列を行っている店員らしき人間を見つければ、その傍に近づき)あのー・・・あそこの足履きっていくら位でしょうか?(クロコの言葉に店員は愛想の良い感じで返事をして) [Tue 7 Feb 2006 01:13:44]
クロコ > (数分間の悩みタイムが終われば。)んー・・・・・とりあえず。(履くならば自作の物より目前の売り物の方が良いに決まっているが、高ければ自作の物で十分であるという事を思い出して。)値段次第かな。(最初にそれを確認しろよと言う突っ込みはさておき、値札を探し始めて。) [Tue 7 Feb 2006 01:08:53]
クロコ > (別に履いている下駄が今にも壊れそうと言うわけではないが、古い物と新しい物を見比べればたいていの場合新しい方が良いように見えてしまうもので)そろそろ変えたほうが良いのかな・・・・・。(単純に歯を交換すれば良いんじゃないか?とも思えるが、やはりちゃんとしたものを見るとそちらのほうに気が引かれるもので。)(数度首を傾げながら難しい顔をして唸り始める。) [Tue 7 Feb 2006 01:00:49]
クロコ > (別に足履きを探しにきたわけではなく別の探し物があってきたのだが、ふと目に入った足履きに何故か気がいって)・・・・・まぁ、自分で作った奴だからな・・・・。(売り物の足履きを暫し眺めれば、片足を外套の外、ほんの少し前に出して確認。)長い事履いたからなぁ・・・・(目に入った自身の履いている下駄っぽいそれを見れば、またポツリと呟いて。) [Tue 7 Feb 2006 00:49:25]
クロコ > (黒い外套を纏った男が硬く響く音を鳴らして歩く。ふらりふらりと当てもなく歩いているような男はとある店の前で止まって)・・・・ん?(首を軽く傾げれば、店頭に陳列されている足履きの方に向き直る。) [Tue 7 Feb 2006 00:42:40]
お知らせ > クロコさんが入室されました。 『下駄の音』 [Tue 7 Feb 2006 00:37:05]
お知らせ > イッパイアッテナさんが帰りました。 [Tue 7 Feb 2006 00:22:49]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『そのままぽてぽてと歩いていきました』 [Tue 7 Feb 2006 00:22:21]
イッパイアッテナ >  え、あ、は、はいっ! 是非ともっ! ( なにやらかしこまってそんな返事をするのだが、阿呆のような反応であった。 ) ………………やはり、そうでありましたか……もう二月だというのに…。 ( 二月中に、実行したかったらしいが、無理そうだ。 というか二月中、それも半ばごろという、限定された日にしたかったのだが。 まあ、イッパイアッテナの思いはそうして妥協案に走るのだ。 ) はあ………ふぅ……ぅに………は……。 ( 指先や掌の感覚に、イッパイアッテナは真っ赤な顔で、上の空であったそうな。 ) [Tue 7 Feb 2006 00:20:10]
ソード > …ん?何か良く分からないけど…何なら僕の服、着てもいいからね?(サイズ、大体一緒だろうし、と相手の心配に気が付かないまま首を傾げてて) ……最低限の腕がないと………愛だけじゃ……(何か痛い思い出があるのか、少しシリアスな顔で呟いて) いいのいいの、軽いんだしっ(ふにふに、と楽しそうに指を絡めたり、手の平を擽ったりしながら早速一緒に家のほうへ歩き出す) [Tue 7 Feb 2006 00:15:34]
イッパイアッテナ >  あ、ですが別に汚かったりはしませんし虫とかも付いていないと……。 ( はたはたはた。 着流しを触ってみるが、うん、大丈夫だろう。 イッパイアッテナが何を心配しているかは、まあ、推測するほかない。 ) ……………小生も、好きな方のためでしたら、美味しく作れるのでしょうか? ( 料理は愛、などというけれど。 料理に関して不器用な、猫は小首を傾げ候。 ) あ、かしこまりました。 お荷物、小生がお持ちいたしますよ。 ( 繋いでいただいた手にふにふに微笑んで、自分が紙袋を持つことを提案。 ) [Tue 7 Feb 2006 00:12:18]
ソード > …ぁ、そっか……実は毛皮の着物…なんだ……っけ(なるほど…と相手の説明に納得。服を着て外を出歩く猫なんて普通はいないわけだし…大丈夫なのか、と思ったようで) 美味しく出来てる?そだったら嬉しいな…やっぱり好きな子等のために作ってるんだし(結構色々工夫してるんだ〜と、嬉しそうに言って…舌なめずりするのを見てくすくす笑いつつ、ひょいと片方の手をイッパイアッテナの手と繋いで)んじゃ、そろそろ戻ろっか?(まだ散歩しとく?と視線で訊ねつつ、適当に幾つか取ってもらったハーブを入れた紙袋をもう片方の手に持って) [Tue 7 Feb 2006 00:08:08]
イッパイアッテナ >  は…………ぁ、ええ、まあ寒くないということはありませぬが……実際、この着流しは毛皮の変化したものでありますから、死には至らないと思いますな。 ( 判断基準がなんとも、だった。 しかもそれをさらっというのだから。 ) 好きこそ物の上手なれ、と申しますとおり、主殿のお作りになるものはとても美味しゅうございます。 ( じゅるり。 思い出して、うっかり猫の本性でも出たか、真っ赤な舌が舌なめずり。 人間の姿でやるとあまり上品でない。 ) [Tue 7 Feb 2006 00:00:49]
ソード > んー…む…(撫でながらちょっと考えて…)ちょっと羽織るのとかないと寒く…ない?(着物…どうも寒そうに見えてしまうらしく) ん、ま、その辺は余り気にしなくていいよ、作るの嫌いじゃないから。(割と器用に色々料理したりする獣人、笑いながらハーブ店の店員にハーブを幾つか、適当に注文…予算を最初に言ってる辺り、しっかりしていて) [Mon 6 Feb 2006 23:55:49]
イッパイアッテナ >  事実を言ったまでですぅ〜…ふぅ……。 ( 語尾あたりが、頭を撫でていただいた結果、妙に伸びた。 目を細めて、至福のときを。 ) なるほどなるほど………小生、火と刃物の扱いに慣れておりませんので、主殿に作って差し上げられないのが残念ですな。 ( ううむ、残念、と言う割には、でも主殿が作ってくれるものの方が美味しかろう、というなんだかよだれまじりの思考がありそうだ。 ) [Mon 6 Feb 2006 23:49:05]
ソード > そう……褒めなくてもいいって…っ(わしっ、と手を伸ばして相手の頭を撫でようとして) んー…例えばー…このバジルをソースにしてパスタにしてみたり…あ、魚を使ったサラダとかに入れるのも美味しいよっ(にこ、と笑顔で) [Mon 6 Feb 2006 23:44:20]
イッパイアッテナ >  ふぅむ…………主殿は謙虚さも兼ね備えておられるようで。 ( イッパイアッテナのいう美徳、に当てはまる態度なのだろう。 猫の癖に。 ) ははあ、なるほど。 小生、はーぶを使った料理というのをあまり存じませんが、どのようなものが? ( 割と好きなにおいでありますな、と。 ) [Mon 6 Feb 2006 23:39:45]
ソード > (まあ嫌いじゃないならいいや、と割とお気楽な家主だったりで)ちょっと分かりにくいかな……う、うん、いや、こういうのも仕事だから…(博識って…と少し照れる、というより困った感じで笑って)ま、これだけいいハーブって中々ないし、ハーブ使った料理とかしてみようと思ってね(嫌いな匂いじゃないならいいかなー?と呟いたり) [Mon 6 Feb 2006 23:35:53]
イッパイアッテナ > ( 個人的な好き嫌いではなく、種族的な恐怖というのは、まあおいおい解決していくしかない。 嫌いじゃないのだけれども、とイッパイアッテナも言い訳する。 ) はぁ………小生には、違いがよくわかりませぬ。 が、なるほど、ここらだけ香りが違いますな。 主殿は博識でいらっしゃる。 ( まるで我がことのように、イッパイアッテナは微笑んだ。 お頭のほうは猫の割には随分大きくなってしまったのだから、勉強すれば―――あー、バジルとパセリの違いぐらいわかるだろう。 わからなかったらどうだろう。 ) [Mon 6 Feb 2006 23:20:48]
ソード > う、うん、散歩、散歩だよね…(そんなに苦手なのか、と同じ肉食獣の同居人の顔を思い出してちょっと苦笑してしまって)あ、うん、この葉っぱがバジルっていうの。 ハーブは…ほら、匂いが凄く強い植物たちのことなんだよ(料理にいれたりするの、と不思議そうな顔してる相手に笑顔で) [Mon 6 Feb 2006 23:17:07]
イッパイアッテナ >  ええ、こんばんは。 散歩ですとも、散歩以外にありませんとも決してその怖いとかそんなことはありませんから。 ( 冷静を装いながらもちょっと駄目っぽかった。 いまだに怖いらしい。 誰がとは言わないが。 ) ところで、ばじる、とはなんでしょうか? はーぶとやらの一種なのですかな? ( 伸ばされた手に素直に従い、かくん、と小首かしげて。 ) [Mon 6 Feb 2006 23:12:12]
ソード > コレは分かる、バジル…(ソースとか作ったり…と想像してちょっと涎、そういえば暫くしてなかった、と思ってると背後から自分を「主」と…何かやけに堅苦しい呼び方する声が…控え目な声色に直ぐに思い当たって振り向き)ん…、こんばんは。…夜の散歩?(軽く抱こうと手を伸ばしつつ挨拶して) [Mon 6 Feb 2006 23:07:23]
イッパイアッテナ > ( ふむふむ、どうやら夢中のようですな、とイッパイアッテナは思った。 す、と背後に立って、そこからハーブを見てみるも、うーむ、草、というカテゴリしか浮かばない。 専門外とはいえ、お年寄りとしては知らないことがあるってのは、興味深くはあるが知らないままではいられない。 ) ―――主殿。 ( なるべく驚かさないようにと、控えめに声をかけてみた。 ) [Mon 6 Feb 2006 23:02:04]
ソード > (ハーブをじーっと見つめる少年、一応薬草摘みを生業にしているから見た目でそれが何か、まではわかるのだけど)…実際にハーブを使って料理って、そうしないのね…(うーん、と首をかしげたり、どうしても塩コショウ、ソースとかがメインらしく、背後に近づいている着流し猫には気が付いておらず…) [Mon 6 Feb 2006 22:58:32]
イッパイアッテナ > ( その内に、イッパイアッテナには全然何がなにやらわからない、小さな荷馬車に鉢植えのたくさんある店で、主殿の姿を見かけて、そろそろとイッパイアッテナは近づいていった。 主殿が興味を持つはーぶとやらはどんなものかと。 ) [Mon 6 Feb 2006 22:55:09]
イッパイアッテナ > ( ふらり、ふらり、二股の尻尾をふりふり、灰色の着流し姿が歩いていく。 人間の姿で町を歩いてみるのも、面白いことに最近気が付いて、ふんふんふーん、と上機嫌。 ) [Mon 6 Feb 2006 22:49:44]
お知らせ > イッパイアッテナさんが入室されました。 [Mon 6 Feb 2006 22:44:59]
ソード > (歩いていて少年が興味を引いたのは美味しそうな鮮魚を扱う店でも、まさにパワーの源!という感じのお肉の店でもなくて…)わ、わぁ……凄い、ハーブが一杯…っ(小さな荷馬車にハーブの鉢植えを一杯載せたお店の前で嬉しそうに声をあげて、鉢植えに顔を近づける。そう、肉食系の獣人だからこそ、肉料理に良くあうハーブには興味があるのだった(そういうものなのだろうか?)) [Mon 6 Feb 2006 22:44:01]
ソード > (夜遅くても活気のある商店街を、獣人らしく尻尾を振りつつ歩いてるのが1匹いた) [Mon 6 Feb 2006 22:38:27]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『商店街をぽてぽて歩く獣人』 [Mon 6 Feb 2006 22:37:10]
お知らせ > カイネさんが帰りました。 『(ま、肉も美味しかったしこれはこれで悪くなかった。そう思える夜の一時だったのさ。)』 [Mon 6 Feb 2006 21:47:40]
カイネ > (さて。肉を齧りながら商業地区を歩くわけですよ。好い加減立ち止まってるのもアホらしいので。いやしかし、肉一つのためにあそこまで悩むなんて経験も貴重だけれどさ。)―――こういうの、向いてないのかねぇ。(たまに居るじゃあないですか。祭りで全財産を浪費してしまう人。そんなタイプなのですよ。面白そうだと思うとついつい財布の紐が緩んでしまうタイプ。終わってから後悔するものの、『やっぱ面白かったからいいや』だの『やっぱ美味しかったからいいや』だのと考えて勝手に笑い飛ばしてしまう癖は何とかするべきだな、と思うわけですよ。) [Mon 6 Feb 2006 21:45:05]
カイネ > ―――に、肉。いくら。(理性、敗北の瞬間。さぁ、此処からが重要ですよ。店曰く『1000エン。』高い。500エン。『900。』―――論外。600。『仕方無い…750ならどうだ』ダメ。良くて650。『…判った。俺も男だ。650で手を打とう。』なんて感じで交渉成立。ジャラリと小銭を手渡し、手に入れたのは肉汁滴る肉の塊。ああ、とっても美味しそうだ。がぷり。だからと言ってそれを容赦なく丸齧りにするのはどうかと思うわけで。)―――む。むむむ。(感動。物凄く美味い。何てことだ。此処までタダの単なる焼いた肉が美味いなんて。夢中になってガツガツと。おやおや、宣伝効果が出始めたようだよ。そりゃあ其処まで美味そうに食われればなぁ。) [Mon 6 Feb 2006 21:30:27]
カイネ > (参った。どうも我が胃袋は肉を欲しているらしい。此処は意を決して財布の紐を緩めるべきであろうか?いやそれはまずい。何がまずいかって一度何か買ったら加速度的に金が減っていくに決まっているじゃあないか。だから買うのは拙い。非常に惜しいけど、ダメ。そりゃ仕事があるなら話は早いよ。しかし、五回も使い切ってから後悔したからには少し慎重にならざるを得ない。)うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…(しかし理性と対極に位置する食欲。喰いたい。あの肉を思う様食い尽くしたい。あの果物を丸齧りにしたい。嗚呼、カミサマ。居るとははなから思っちゃ居ないけどさ、アンタが此処まで残酷だとは思わなかったよ。) [Mon 6 Feb 2006 21:13:12]
カイネ > (毎度ながら買い物と言うのは苦手だ。計画的に物を買う、なんて思考と程遠い生活をしている所為もあるだろう。ぶっちゃけそこ等でウサギでも捕まえた方が良いんじゃないかとさえ思っていたわけであるが、この現状を打破する手段が思いつかない。おろおろと右往左往する大柄な女。割と不思議な光景ではある。いつもならドカーンと豪快に買い占める様な気がするのではあるが、今回はそうも言っていられない。何しろ仕事が無いのだ。少しでも金は残しておかなくては。しかしあの肉おいしそう…じゃない!) [Mon 6 Feb 2006 21:05:11]
カイネ > (拙い。何が拙いかって、コレは何だか物凄く財布の紐が緩みそうだ。其れは宜しくない。頼む、貧乏人を誘惑するのは勘弁してくれ。そんな事を考えるよ。しかし、それにしてもあの肉美味しそうだなぁ…じゃなくて。あのキュウリ丸齧りしたら…でもなくて。)―――うーん、参ったなぁ。こりゃ何買った物やら。(そんな事を呟こう物なら、『うちの肉はとろけるように美味いぜ』だの『このリンゴ、丸齧りが最高だよ』だのとちょっと空腹なワタクシを誘惑する声が四方八方から飛んでくるわけですよ。コレはヤバイ。マジでヤバイ。このままではメシだけで財布の中身が完全に消え失せてしまう。) [Mon 6 Feb 2006 21:00:21]
カイネ > (さて。そんなわけでやって参りました嬉し恥かし商業地区。今宵は安く飯を済ますためにわざわざこんなところまで来た次第ですよ。いやはや、強引に値切るもよし、交渉を楽しむも良し。と言うか、メシより家が大事だよね、普通。とまぁそんな事は置いといて、露店巡りにいざ行かん。とか何とか色々考えながら露店を巡る。嗚呼、それにしてもこの色とりどりの果物の何と魅力的な事か。吊るされた肉は芳しき芳香を放ち、瑞々しい野菜の数々は見る物を圧倒する。おお、何か壮大だ。) [Mon 6 Feb 2006 20:51:40]
お知らせ > カイネさんが来ました。 『(買出し?違うね。そんなに買っても貯める術が無い。)』 [Mon 6 Feb 2006 20:45:27]
お知らせ > トリスさんが退室されました。 『主婦系スキル僅かに↑(ぁ』 [Sun 5 Feb 2006 22:49:13]
トリス > (ふと気が付いて戻ってきた。 夕食のメインもついでに買ってこう―― )其処の大きいの二つ頂戴。 ・・・来客があるからちょっと見栄張りたいし。(家に一人泊まってる分で出て行く金は二倍になったりするが、元々質素だからあまり響かない。 食品関連はこれでよし。 次は食器やら衣類やらといこうー) 折角だから新調しますか。 お揃い集める年でもないけれど・・・ (どんなのが好みだったかな――なんて考えながら、普段通りの買い物は続く。) [Sun 5 Feb 2006 22:48:48]
お知らせ > トリスさんが帰りました。 [Sun 5 Feb 2006 22:46:38]
トリス > (2850までなら→後一声で予算に合うのに→勘弁しといて2800→それで箱買い。 詳細省略、値切り交渉も慣れたものである。) 後で改めて取りに来るわ。 できればいつもの所に運んでおいて欲しいけど――ええそう。 私の愛馬は肉食なのよ。(しかも常連だから信用がある。ツケても先に払っといても謎な注文をつけても互いに不安なし。 立身出世には無縁の所でコネ急増中か。) [Sun 5 Feb 2006 22:39:15]
トリス > ・・・この干し魚は値上げ? 去年は此処まで行ってなかったでしょう――(だから買い物用の袋片手に魚屋を覗いていたりする騎士もいる。 流石に此処まで庶民庶民しているのは珍しいものではあるが。) 蔦は関係ないじゃ・・・色々問題はあったでしょうけど。 でも3000は辛いわ。 2500位に下がらない?(私服で帯剣もせずこんな会話してると、魚屋のおっちゃんも相手が貴族・豪族の子とは気が付くまい。) [Sun 5 Feb 2006 22:35:36]
トリス > (一言に騎士といえば馬に跨り領内を見回ってたり、お城か屋敷で豪勢なディナーを食うイメージがあるかもしれないが―― 実際の所そーいう御貴族的なのは一握り、まして実家の封土から遠い街の赴任となると大抵が寮を使ってたり仕送りで家を借りてたりする。結果、修行中の若年兵なんかだと庶民より庶民に見えることすらある――)  [Sun 5 Feb 2006 22:32:34]
お知らせ > トリスさんが入室されました。 『買出し進行中。』 [Sun 5 Feb 2006 22:31:14]
お知らせ > ナナオさんが退室されました。 『(―この気持ちを何処で吐き出すか。其れを考えるギルドへの道)(レンタル料⇒)』 [Sat 4 Feb 2006 03:12:19]
ナナオ > ―――次は誰かに当たらないように。(からかいを滲ませた声で言うと、手を振って――)(薄く残り香のように漂う罪悪感は見ないフリ――…。貴方の内心を知ら無くてよかったと思う。もし、知ってしまったら―――)…………。(自分には如何しようもないことが、多過ぎる。――過ぎる友人の言葉と、貴方の言葉――もう居なくなってしまった誰かの言葉が交差して、苦笑を浮かべた) [Sat 4 Feb 2006 03:10:36]
お知らせ > クラリスさんが退室されました。 『(不謹慎だ。一生こうだったら、なんて。そんな事を考えながら、置いて行かれぬよう急いだよ。)』 [Sat 4 Feb 2006 03:08:02]
クラリス > はい。それでは遅れぬように注意致します。(とは言え手や首に付いた枷はずっしりと重い。自然と前かがみになってしまうのは仕方の無い事だ。ともあれそのまま遅れぬようにロープの束を持ったまま付いていこう。『本当に、有難う、ございます。』と呟くけれど、それは風の囁きに掻き消された。それでいい。本来自分は道具なのだから、感情なんて要らないのだと自分に言い聞かせた。でも、何だか居心地が良かったのも事実であって、どうにもぐだぐだと引きずってしまいそう。牢に戻ればいつもの通り。いつもの通りに戻るんだ、と自分に言い聞かせる。それでも、きっと今日の事は忘れないだろうから。) [Sat 4 Feb 2006 03:03:47]
ナナオ > ―――。(ナチュラルに間違えたらしいぜ。扉を開けようとした瞬間、肩がへっしょり落ち込んだ)―――ごめん。(カラランとドアベルが鳴る。押し開きながら)大丈夫、ついてきて。行きも帰りもエスコートするよ。――「どちらの」ギルドまでも、ね。安心して…なんて言えないけど。でも。 脱走じゃないんだから?胸を張って――(――…)帰ろう。 じゃ、お願いクラリス。(ついてきているのを確認してから、進みだすんだろう。――レンタル代の事は―) 助かるわ。 (一言、そう言うと歩き出した。貴方の未来を見ない振りする代わりのお金。嫌な後味の悪さが纏わり付くが見ないフリ――カツカツ歩き出す赤毛の足は結構速いだろう)(退出ログ下一桁*1000で、レンタル代決定とさせていただきます。) [Sat 4 Feb 2006 02:59:09]
クラリス > 了解いたしました、ナナオ様。それから、私は一応『クラリス』です。(ずしりと手にかかる重量。何事も無いように持ち上げた。通常の人間より若干力はある。でなければ労働奴隷なんてことは出来ない。)それから、道が良く判らないので、道案内をお願いしたいのですが…(何しろ牢屋の中しか知らなかったのだから、当然といえば当然だ。帰るだけなら元来た道を通ればいいだけであるけれど、新しい場所は知らないよ。)ああ、レンタル料でしたら…購入よりは安く済むと言え、とだけ言われています。(詰る所本人も知らないのだ。購入されるときはこの値段で、と右手の甲に刻まれたけれど、レンタルまでは聞いていない。) [Sat 4 Feb 2006 02:50:38]
ナナオ > (続き)「ナナオ」で良いよ。――ソラリス?(肩を竦めて、ロープを投げ渡す。そこそこ長い其れは、見た目よりも重く感じるだろう。)―――じゃ、行きましょうか?(肩を竦めて、へらり、と情けなく笑って) [Sat 4 Feb 2006 02:46:43]
ナナオ > (OKの返事を聞いて、ほっとしたのは、間違いなく此方なんだろう。――力の入っていた肩が、するりと落ちて)―――OK。契約完了。じゃあ、私は貴方を一時間レンタルした。レンタル料は―…幾らだ。あー…後で確かめれば良いか。(気持ちを切り替え、自分に言い聞かせる。目の前のこの女性を、私は雇ったのだ、と。やましい所など一切無い。無い。無い。 病は気から。詐欺も口八丁も気から。言い聞かせれば其れが真実になる事だってあらぁ。)……トレジャーギルドの備品しっ―――――……(『ご主人様』)……止めて頂戴。マジで。「ナナオ [Sat 4 Feb 2006 02:45:28]
クラリス > ―――わかりました。そういう事でしたらなんなりと。(ぺこり、又お辞儀。ジャラジャラと五月蝿いわけですよ。まぁ、結局のところレンタルされたと解釈して良いのだろう。ロープの束を持ち上げながら、一言『有難うございます。』と呟いた。)―――こちらを、何処まで運べばよろしいのでございましょうか『ご主人様』。(丁寧且つ簡潔にそう尋ねた。切り替えが早いのか、刷り込まれているだけなのか。それはきっと、売られていった先でも同じように口にするであろう、決まりきった文句。) [Sat 4 Feb 2006 02:41:50]
ナナオ > (奴隷と分かっても、だ。余り馴染みない『奴隷』の扱い。―ただ、ヴェイトスにおける奴隷の扱いが、どのようなものなのかは、知っている。 ―― 何よりも、少しだけ知人に似ている貴方を此処で見送ったら、後味が悪いったら無い。後日『もう居ないよ』と、言われても、夢見が悪いし――…自分勝手な都合や、自己満足であっても、だ)―――……バッカ!!いいんだよ!そんなに馬鹿正直に謝らなくても!!楽が出来るところは、楽しとけよ!――馬鹿な冒険者が、馬鹿なお節介してると思えばいいだろ!…罰、が鞭打ち、っても――(其れで死んでしまうかもしれない、なんて、言えなかった。く、と言い辛そうに唇を閉ざして)―――だぁっ!じゃあ!さっき、エエと、物が持てるみたいなこと、いってたじゃないか!丁度ギルドの買い物に出てるんだ、よ!(カウンターの上には、ロープの束が)手伝ってもらえると、嬉しいんだ!!正直重くてやってられないから!!頼んだ!むしろ頼む。 [Sat 4 Feb 2006 02:36:31]
クラリス > (―――足が、止まった。ずいぶんと必死になっている。見ず知らずの自分のために。なんだか申し訳ない気分になった。何故だかは良く判らないけれど。)―――何から何まで御迷惑をおかけして、本当に申し訳ありませんでした。(くるりと振り向いて、ぺこりともう一度お辞儀した。ジャラリと音が鳴ったよ。)―――そして、本当に有難うございます。でも、悪い事をしたのならしかるべき罰を受けないといけません、よね?嘘なんてついたらいけないと、思うのですよ。(嗚呼、自分で自分の首を絞めているよ。でも、コレは自分の責任だ。人に押し付けてはいけない。逃げてはいけないと本当はわかっていたのだから、罰は自分で受けるべきなのだ。)きっと、鞭打ち位で済ませてくれると思いますから。(そして、又扉の方へと振り向いたよ。) [Sat 4 Feb 2006 02:27:53]
ナナオ > ―――――…………(―――…。)(立ち上がり、再び頭を下げ、礼を述べ――扉のほうに――その間、女はその場に立ち尽くした。何かを言い出そうとしている唇は、開いて閉じてと忙しい。――もうすぐで、貴方が手の届かぬところへいってしまう。奴隷ギルドへ返った時の処遇を考え――)     (舌打ち)  クラリス。 ちょっと、待った。 あー……うー……ん、わ、私、も、行く。 うん。 (と言うか、奴隷ギルドは、逃げちゃ駄目!!ってあたりを教えなかったんだろうか!!この巡り合わせは、その奴隷教育係の所為だ。間違い無い。――そんな事をチラリと過ぎらせながらも、右手は貴方の手を再び握ろうと――) …「逃亡」じゃ、なきゃいいんだろ! さっき、荷物持ち、できる、って、いった、よね? ――あんたは、「レンタル」されたんだっ…!! で、馬鹿な牢番がクソ平和に寝ていた所為で、書類はこっちが勝手に記入した、と。 ―――これでっ問題、ない、筈!だ!――つぅか、あんたみたいな奴が、出てこれるくらいセキュリティー甘いんだったら、受け付けも居なかったんだろうし!――ト、トレジャーギルドが、一時間だけ、レンタル、したんだ。(これでどうよ! 人差し指を一本立てて、言い聞かせるように言い放つ) [Sat 4 Feb 2006 02:20:23]
クラリス > ―――有難う、ござい、ます。(ジャラジャラと鎖を鳴らしながらぺこぺこと頭を下げ、ゆっくりと立ち上がった。さて、これからあの牢屋へ戻らねばならない。嗚呼、牢屋番は見逃してくれるだろうか?多分無理だろう。こっぴどくしかられるに違いない。それどころか首を刎ねられる?全ては自分が招いた事だ。軽率な行動は今後慎むべし。)―――それでは、お世話になりました。何時かまた、御縁がございましたら。(きっと、そんな事は金輪際無いのだろう。もう一度、お辞儀。そして扉の方へと歩き出そうか。ジャラジャラと音を立てて。) [Sat 4 Feb 2006 02:10:03]
ナナオ > OK、クラリス。(コックリ頷き)―――……あー………。(成る程、と頷いた) ―…………。 (その表情を見るに、何をどう感じているか、その片鱗が分かる気がして――気不味そうに顔を逸らした)…外に、出たいのは、分かる… から。 逃げるな…とは、言えない。 もし、逃げるつもりなら――私は…んー……・「見ないフリ」「見なかったフリ」は、出来る、よ…?(――逃がす手伝いを過去、したことはある。…だけど、流石に貴方は吸血鬼なわけでも、犯罪者なわけでもない。――リスクが多すぎる選択肢はあえて黙し) [Sat 4 Feb 2006 02:06:17]
クラリス > ―――クラリス、と、言います。(何となく沈んだ声で、そう言った。)…その、本当はすぐ戻る心算だったんです。でも…(戻ろうとしたら、さっきの男にぶつかってあの騒ぎ、という訳だ。)―――御迷惑をおかけしました。すぐにでも牢屋に戻る事にします。(牢屋の中しか知らない自分にとって外は未知の空間だったわけである。いずれ売り飛ばされて行く事は判っているし、その時どうすればいいのかもきっちり教えられている。全てに従え、という事だ。) [Sat 4 Feb 2006 01:55:32]
ナナオ > (バタン。扉の看板を勝手に、かつさり気無く!!『CLOSE』にひっくり返した。店の主人にヒラヒラ手を振って、愛想笑い。――そのままズルズルと引き摺って店の隅、本来なら商品を包んでもらう間の、待合席なのだが、遠慮なく強引に座らせて――目の前に立つ)―――……。(さっき向けた視線よりも幾分か、戸惑いのようなものを過ぎらせながら…)……ええと。先ず―…自己紹介からお願いするべき? ちなみに私は――ナナオ。トレジャーギルド所属の冒険者。―――……。……。ちなみに、決心の上の逃亡生活、なのかな?――正直、生半可な気持ちでやるなら…(「戻った方が良い」続けるべき言葉は、最後までは吐けなかった。――それは牢屋の中へ戻れと言うているのだ。奴隷に戻れと。只管言い澱み、口篭もり――赤毛を掻き回すことで、続きの言葉を、視線で投げた) [Sat 4 Feb 2006 01:51:04]
クラリス > (うむ、何も問題なくずるずると引きずられる。というか大人しく付いていくよ。この妙に間の抜けた奴隷は人を疑わないように躾けられているのです。その点においては成功と言えるでしょう…多分。まぁそのまま雑貨店の中に引きずり込まれるように入って行ったとさ。まぁ何やら真面目に考え込んでいる様子。願わくば買われるまで二度と牢から出ないで欲しいだろう。いやむしろ本来そうあるべきなのだよ?開いてるからって外に出たら逃亡と見なされるんだよ。この奴隷は全く知らなかったようだけれど。) [Sat 4 Feb 2006 01:44:14]
ナナオ > ……マ、拙いっていうかっ……拙い、っていうか、ええっと……ちょ、ちょ、ちょっ―――ちょ、ちょ、ちょーっとこっちこようか!先生と一緒に!ね!―――目立つしさ!(さっきのいざこざの後に「逃亡奴隷」とかそんな火種を投下されたら、どうなるか分からない。奴隷の手を無理矢理握ろうと手を伸ばし――もし、成功したなら、先ほどの雑貨店へ入ろうとするだろう)――― [Sat 4 Feb 2006 01:39:41]
クラリス > (苦しい。とても苦しい言い訳にしか聞こえないよそれは。いやまぁでもばれなければ…って普通ばれるに決まっているじゃないか。)―――あ、え、えっと…そう…なのでしょうか?(牢屋番だって人です。寝てます、多分。というかたまに見て見ぬふりをしてくれる牢屋番がいるのですよ?多分。)…えっと、やっぱりまずい事…なのでしょうか?(本当はすぐに戻る心算だった。いやまぁほら、無所属でもたまに外にいたりするじゃないですか。大抵逃亡奴隷だけど。) [Sat 4 Feb 2006 01:34:03]
ナナオ > ――――……え。(固まった)――――え。(ええ、大騒動…だと思います。とある一件で逃亡奴隷関係には詳しくなりました。どんな結末がちらつくのかも学びました。だからこそ、固まった。瞬きも出来ないほどに貴方の顔を凝視して)…………う、うん。それは良く分かった。今の一言で物凄く…っ……いや、ええと……。と…………。(貴方を指差そうとした人差し指が、フラフラと力なく虚空を彷徨って)――――…に、にー……逃げて、て、いい、のー…ッて、そんな分けないよね…?ええと、あ、ええと。ほら、「セールス」「売り込み」って、奴?かな?逃亡じゃなくて。て。(先程より、声を潜めて) [Sat 4 Feb 2006 01:28:57]
クラリス > ―――えっと、時々牢屋の鍵を閉め忘れる牢屋番がいたりするので…戻る心算ですけどちょっとだけ逃げて来たんです。(きっと心優しい牢屋番なのでしょう。いや、ばれたら大騒動ですよ?逃亡奴隷じゃー言って捕まえられる事確実です。)えっと、何が言いたいかって言いましたらですね―――主人、まだ居ないんです。(逃げたのに又戻ろうなんて自分から考えるのは、躾が行き届いているからだろうか。いや、躾が行き届いているならそもそも逃げないだろう。お値段も二級としてはかなり安い方に分類される18万エンだ。いや、普通は手が出ないものなんだけれど。) [Sat 4 Feb 2006 01:20:22]
ナナオ > あ、そ?良かった。もし怪我とかしてたらさっきの男、捕まえにいかなきゃいけなかった。(…なんだか、これでは物凄いピンチを救った勇者かHERO扱いのようだ、と思った。照れくささ半分、戸惑い半分で頭を下げる貴方を見)…そんなに、感謝されるような事してないからさ。ちょっと声かけただけ。「ありがとう」一回で充分よ? ――――…(「出来ます」)…――――。(言葉が止まり) …う、うん? ええと。(意図を掴み損ねて、キョトン) ……あれ?ええと… 主人持ち。じゃ、無いの? [Sat 4 Feb 2006 01:13:23]
クラリス > け、怪我なんて無いです。ぶつかっただけですから。えっと、その、それでも、わざわざ助けて下さって本当に有難うございました。(言葉は変わったけどやることは変わらない。おどおどしたまま頭を下げるわけだ。ジャラジャラジャラジャラと鎖が気前良く鳴るよ。)―――えっと、その、あの…荷物運びとか、出来ます。(言葉が足りない。言葉が足りないよお嬢さん。ちゃんとお礼がしたいですとかつけましょう。まぁ礼によって鎖ジャラジャラ言わせながら言ってるわけで。) [Sat 4 Feb 2006 01:04:45]
ナナオ > おー……病は気からー?達者でー暮らせー?(砂埃を上げる幻影さえ見える逃げっぷりをみせた男を見送った。緩い笑みを張り付かせたまま、さて) ……。 (謝った。謝られた。 ジャラリとなる鎖の重さは、言葉の順序まで変えるらしい。似た背格好した貴方をマジマジ眺め) あぁ、いいのいいの。本当に良いの。アタシなんもしてないし。(ぱたこら手を上下に振って) それにだし。(あっさり)だから、もしお礼を言うとしたら―ヴェイトス病院に居る本物のルゥ先生かねぇ。 ――――怪我は?(ちら、と体に視線を投げた。)因縁つけられて、乱暴するやついるしさ [Sat 4 Feb 2006 00:58:06]
クラリス > (『いや、本当に大丈夫っすよ、わざわざ大先生のお手を煩わすことなんて…それじゃー!!』なんて言いながら男は一目散に逃げ出した。残ったのはブーイングを飛ばす野次馬と、状況に一人取り残されてポカーンとした顔をしている奴隷だけ。が、しかしすぐに気を取り直して…やっぱり謝るのだった。)…ごめんなさい。わざわざ『大先生』と呼ばれる程に御高名なあなた様の様な方の御手を煩わすような…(普通は謝るより先に礼を言う物だ。だが何しろ普通じゃないんだよ、奴隷って奴は。しかもアレですよ。大先生とか信じちゃいましたよ。) [Sat 4 Feb 2006 00:50:38]
ナナオ > (嫌々、落ち着け私。「異常がないなんてことは無いだろうって」、違うだろう。 異常が無いと分かる。うん) [Sat 4 Feb 2006 00:46:40]
ナナオ > (アッルェ―?なんか予想外に効果 は ばつぐん だ!)(むしろ先生、いつもどんな治療をなさっておられるのですか?ナナオ、純粋に不思議。――ともあれ、効果が出たなら、このまま押し切ればOKだろう。というか、まぁ…素人目にみても男の骨に異常が無い、なんてことは無いだろう、と踏んだ。更に1歩――にっこりスマイルを浮かべて男へ近付き) いやいやいやいや、そういう自己判断イケナイね。そういう自己判断から、膝っ小僧の裏側にフジツボびっしり生やした患者をアタシは見たことがある。 アレを直すのは苦労したわ?(しみじみと呟いて、溜め息なんぞ洩らしてみる)……さささささ、遠慮なく。ほら。 大丈夫。もし骨が折れてたら?此処で緊急手術とか?其れっぽい何かが行われるだけだから!早期治療大切!(両手を差し出し――胸に招くような仕草かと思いきや、両手を胸の前で合わせて、ばしーんこばしーんこ言わせるわけです。) [Sat 4 Feb 2006 00:42:22]
クラリス > (ビクリ。名前を聞いた瞬間、男は物凄く慌てた感じでこう言った。『あ、あれ?おかしいなぁ。何か急に痛みが引いてきたぞー?』とてもわざとらしい。まぁ確かに重々しい鎖がジャラジャラ付いているんだ。ぶつかれば相当に痛いだろう…鎖がぶつかればの話だけれど。状況が掴めていない奴隷は、何が起こっているのか判らずただおろおろとするばかり。周囲の野次馬は『いいぞー、やれやれー』なんて無責任な事を言っているよ。) [Sat 4 Feb 2006 00:35:43]
ナナオ > (謝る奴隷を横目に、男へ近付いた――『ごめんなさい』――こういう女は知ってる。知人に一人居る。ソイツは大女で、泣き虫で、無自覚トラブルメイカー。でもPT一番の常識人…らしい。全力否定したい所だが、周りの評価は其れだ。 ソイツと似ているんだ。――あぁ、そうか、だから見にきちゃったんだな――奴隷と一般人のいざこざに関わると、ろくな事が無いのは知っている、のに。)(内心舌打ちしたい気分を押し隠して) あーどれー?触って宜しい?こう見えても医者なんだよ。医者。マジで。――ヴェイトス病院の――(瞬時に過ぎるどっかの大食い先生※殴られフラグ取得※が過ぎった) フードファイトの裏番長!ルゥ大先生たぁ、あたしの事よ。(びっ!と親指で自分を指差し)―――まぁ、何はともあれ、見せて見なさいって。 大先生の診察が只で受けられるのよ?むしろ喜ぶべきでしょ?ん? [Sat 4 Feb 2006 00:32:33]
クラリス > (男はいかにもわざとらしく『あー?ココだよココ。其処の奴隷がぶつかった肩。あーいてぇ。こりゃ折れてるかもなぁ?』なんて言った。女はただ謝ることしか出来ない。ジャラジャラと耳障りな鎖の音が鳴る。)ごめんなさいごめんなさい、ぶつかったりしてごめんなさい…(状況は先ほどから何も変わっていない。男は痛くも無い肩を痛いと言い、女は其れを信じていなくても謝罪する事しか出来ない。割と良くある風景…なのだろう。) [Sat 4 Feb 2006 00:24:21]
ナナオ > (目立つその印は、近付かなくともすぐ分かった。――奴隷と一般人のいざこざは、見ていて気持ちの良いものじゃない。―― 一方的な事が多いから。 )……………。(男の様子をみると、因縁半分、真実半分…と、言ったところか。)……んー……。(男は奴隷の主人ではないと見る。さて) あー……んー……。(ヴェイトスの奴隷事情と言うヤツに詳しくない赤毛は、一瞬躊躇って) ……。 (交互に男と奴隷を見やり) …… 。(在り来たりな、言葉をかけることに↓) へい、にーさん。 何処ら辺が痛いって?  [Sat 4 Feb 2006 00:20:53]
クラリス > (何があったと聞いてくる野次馬に男は『この女が俺にぶつかったのさ。あーいてぇ。』と言った。女は反論しない。ただひたすら謝罪するだけだ。何しろ他にするべき事がわからないのだから。動くたびにジャラジャラと首輪と手枷に繋がった鎖が音を立てる。右の手の平には名前と値段を示す刺青―――そう、一目で奴隷だとわかる印が刻まれている。これをこの男は目ざとく見咎めたのだろう。) [Sat 4 Feb 2006 00:13:00]
ナナオ > (続き)聞こえる位置まで近付いていった) [Sat 4 Feb 2006 00:10:04]
ナナオ > (雑貨屋の中からでは、何が騒動の原因かまでは分からなかった。カウンターについていた頬杖が上がる)―揉め事かね?(店主と一度顔を見合わせて、肩を竦めあう。 )(どちらにしても、ギルドの買い物のロープ…しかも大量を纏めるのには、それなりに時間が掛かるだろう。――暇潰し―或いは単純な好奇心から、赤毛の冒険者は、雑貨屋の扉を押して表へと――少なくとも騒動(?の原因が [Sat 4 Feb 2006 00:09:49]
クラリス > (何やら少なからず怒っている男に謝り続けるボロボロな服装の女。金は無いし何か渡せるような物も無い。さて。この場合自分の体を差し出す他自分に出来る事は無いのだ。ただぶつかっただけなんだけれど、悲しいかな奴隷に人権などないのだよ。)ごめんなさい、ごめんなさい。私が悪いです。ごめんなさい。(ひたすら頭を下げる女。この程度で許してくれるとは思えないよ。) [Sat 4 Feb 2006 00:03:32]
ナナオ > ――――……。はい、どうも――…と(声。女の声だ。道を歩いていて、肩にぶつかった程度の「謝罪」じゃないから、自然と視線がその声のほうへ) [Sat 4 Feb 2006 00:02:43]
ナナオ > 無言で食べるんだよ。太巻き――あー…しらねぇか。 ”握り飯”…あー… ”おにぎり”?しってる?ライスボール。あれの長細い奴。アレを、今年の恵方………(専門用語(?)飛び交うようになってくると、生粋のヴェイトス人の店主にはわけのわからぬ話らしい。相槌さえうたなくなった。――其れに気がついた赤毛は、横目で店主の様子を眺めて)――――…… 。 (ふす、と肩から抜けるような溜め息をついた) とりあえず、其れを食えば福を呼び込めるってぇ…話。さ。 [Sat 4 Feb 2006 00:00:16]
お知らせ > クラリスさんが入室されました。 『(何やらごめんなさいごめんなさいと悲痛な声で謝罪し続ける女の声。)』 [Sat 4 Feb 2006 00:00:02]
ナナオ > ―ついでなら恵方巻きもやりゃぁいいんだよ。恵方巻き。しらない?朱鷺の都の――どっちかってぇとアマウラの風習だっけか?いや、アタシも詳しくは知らないんだが。(雑貨屋の主人は、赤毛の独り言に適当に相槌をうちながら注文品を纏めていた)  [Fri 3 Feb 2006 23:55:18]
ナナオ > ―――元気良いねぇ。ついでに痛そうだ。(子供は案外容赦ない。アイツラの笑顔に天使を重ねた奴は、遠慮なくアイツラの馬鹿に出来ない腕力で繰り出される豆を食らえば、いくらか考えを改めるだろうと思う。 カウンターにマンジリ頬杖を付いて、子供の声が遠ざかるのを聞いていた)――しかも豆も結構固いから、アレでどうして…痛いんだよな。 腕の側面とかに当たると、悲鳴もんだね。 [Fri 3 Feb 2006 23:52:48]
ナナオ > (店の表を疾走していく鬼のお面?を被ったライカニアを眺めながら、店主へ声をかけた) [Fri 3 Feb 2006 23:47:02]
お知らせ > ナナオさんが来ました。 『そのロープ、頂戴』 [Fri 3 Feb 2006 23:45:58]
お知らせ > 燦@鬼さんが退室されました。 『(豆撒き二日目。暫らく豆が見たくないと思いつつ。。。明日に続く?)』 [Fri 3 Feb 2006 23:44:22]
お知らせ > エニスさんが退室されました。 『(あとで奥様が燦からどつかれたかも、また然り)』 [Fri 3 Feb 2006 23:43:07]
燦@鬼 > ( 逃げ惑いながら、背後を見れば其れこそ鬼の形相の子供たち。 何だか己のほうが鬼に追い駆けられている気分になりつつも、けーき食べ放題を獲得すべく必死です! ) ゃ、屋敷までじゃのっ! っくぅぅぅ〜! 長い道程じゃがっ、けーきの為じゃッ! ( 豆でっぽうのせいで、所どころ肌が赤く腫れさせながら、屋敷の方へと掛けていく狐で在り――。 果たしてケーキが貰えたかどうかは、夜空だけが知って居り―――)  [Fri 3 Feb 2006 23:40:53]
エニス > ( 居候の泣き叫びながらの抗議の声を聞いても、奥様は子供たちを止めません。 ) がんばって、アキラ! このまま家まで逃げ切れば、ケーキ食べ放題のごほうびが待っているわ。 ( アメをちらつかせては、一方で子供たちに追撃を指示する。ごほうびはあくまでも、鬼の務めを全うした後、ということである。 )  さぁ、皆も早く。鬼を追い詰めるのよ〜。 ( もうどっちの味方なんだか。持っていたマメは投げつくしたので、そのまま燦とそれを追う子供たちを見送ることに。 ) 屋敷でケーキを用意して待っているから、がんばってね〜。 ( などと、笑顔で身も蓋もないエールを送りましたとさ。 ) [Fri 3 Feb 2006 23:36:56]
燦@鬼 > 【更に訂正】謝るくらいなら……です。  大莫迦野郎でスイマセン。御目汚し失礼します。。。 [Fri 3 Feb 2006 23:32:39]
燦@鬼 > 【訂正】いなら煽るな〜→煽るくらいなら です。。。。(土下座) [Fri 3 Feb 2006 23:31:46]
燦@鬼 > ( ヒクヒクと口元が痙攣する事0.3秒。 恐れていた事が矢張り――。 ) ………………いなら煽るなぁぁぁぁぁあぁっ〜〜!!!! ( ヒィヒィと泣き叫びながら、周囲を行ったり着たりと逃げ惑う。 関係ない人を押し退けるように逃げ惑い、不条理な虐めもどきから逃れようとします。  [Fri 3 Feb 2006 23:29:12]
エニス > ( これぞまさにアメとムチ。子供たちの扱いも、使用人の扱いも慣れたもの。問題は、それを無自覚で行っている恐ろしさであるが。 ) さぁさぁ、鬼さんもああ言っていることだし、遠慮は無用よ。それーっ! ( 先ほどの一斉射撃でコツをつかんだらしく、子供たちのより激しく正確な豆玉が宙を飛ぶ。表情を凍りつかせたアキラにごめんね、と両手を顔の前で合わせた後。 ) おにはー、そとー! ( また笑顔で豆まき始めやがりました。 ) [Fri 3 Feb 2006 23:24:36]
燦@鬼 > …っくぅうぅぅ………。 ( 悪気が無いように言う主に、頭が上がらない。 雇われた身ということもあるが、口で勝負しても負けるのは目に見えており。 ムスーッと、頬を膨らませていれば、『けーき』の言葉に瞳が輝いて―) ………ふふっ♪ さぁさぁっ! 遠慮は要らぬぞっ! 存分に豆を投げて楽しめっ! ( 先程と、態度が180度回転しました。 ………が、扇動する奥様の声に表情がピシッと凍りつく。 ) [Fri 3 Feb 2006 23:19:36]
エニス > あら、使用人たちとのコミュニケーションも、家主としての勤めよ。うふふふっ。 ( 頬に片手を当てて、朗らかに笑う。豆撒きという口実がなければ立派ないじめである。 ) まぁまぁ、子供相手にムキになってはだめよ。ほら、みんな貴女に遊んでもらえて、こんなに楽しそう。 ( 終わったらおいしいケーキをご馳走するから、と付け加えて、自分も爛々と豆をまく。 ) さぁ、みんな。今のでコツは分かったわね? それじゃあ、今度は皆のやり方で投げてみましょうね〜。 ( まるで学校の先生みたいに子供たちを扇動する。 ) [Fri 3 Feb 2006 23:13:53]
燦@鬼 > ……そっ、それは……重々承知していたがっ、お主が居るとは誤算じゃッ! ヒィイっ! ま、豆鉄砲は…勘弁じゃと云うのにぃぃぃぃいぃっ〜!!! ( 涙を浮かべながら、一斉射撃に耐えて見せようとするが、段々と調子付いてきた子供等にムッときて―) こ、此れ以上やると云うならばッ…――ィダダダダダダダダっ!!!!! ( ムっとしたものの、云い返す隙を与えない。 流石、奥様が指揮を執るだけは在る。 ………アトデオボエテロ。 ) [Fri 3 Feb 2006 23:03:42]
エニス > ( こっちに気づいたらしいキツネの少女。なんだかひどくショックを受けたようだが気にしない。だって楽しいし。 ) ごめんなさいね、アキラ。でも、こうなることが鬼役の務めなのよ、きっと。 ( ほんわか笑顔でなんかのたまった。転んで動きを止めた居候を見て、すかさず子供たちに声をかける。 ) 今よ、一斉射撃! ( 楽しげな声で高らかに片手を挙げると、豆鉄砲やら手撒きやら、子供たちが一気に豆を放った。いつの間にか子供たちを指揮している奥様。あとでどつくといい。 ) [Fri 3 Feb 2006 22:56:57]
燦@鬼 > ふぎゃぁぁぁあぁあぁっ!!!!! 一斉攻撃とは卑怯なっ――ぇ、エニスっ?! ( 大量の豆を撒いてきたのは誰かと思い、辺りを見渡してみれば主人ではありませんか。 ガーーーンと、ショックを受けた顔をしながらも、逃げようと試み始め―) き、貴様らの生ぬるい攻撃に怯む儂ではっ――ッ!!!! ( 思い切り足元に散らばった豆に足を取られ、勢い良く地面にスッ転んだ狐。 ) [Fri 3 Feb 2006 22:49:08]
エニス > ( 大きなキツネ耳への攻撃は、相当きくらしい。ちょっと気の毒にも思ったが、これだけの数の豆を投げつけられては防ぎようもないだろう。そしてもう一つ、エニスの頭に思い浮かんだのは。 ) ――あ、今ならあたるかもしれないわね。そーれーっ。 ( 子供たちがぶつけるように思い切り投げつけるのに対して、こちらはほんとにばぁ〜っと撒くくらいの勢い。奥様、子供たちと一緒になって豆まきはじめやがりました。 ) おにはーそとー。ふくはーうちー。さぁ、皆も一緒に〜。 ( 子供たちもつられて声を出す。奥様を含めてその意味は分かっていないと思うけど。 [Fri 3 Feb 2006 22:43:03]
燦@鬼 > ( 面からはみ出している耳に豆が中ると、非常に痛い。 云わば急所とも云えよう。 狙うな狙うなと子供等に云っては見たものの、其処まで器用にコントロールできるはずも無く。 ) ――ィタタタタタッ!!!! ば、莫迦者っ! 耳は狙うなと……んぐぅうっ!!!! ( 文句を云っては見たものの、口に豆が入ったらしく、咽てしまった。 ) [Fri 3 Feb 2006 22:37:23]
エニス > ふふふっ、楽しんでいるわね、みんな。アキラも子供たちに大人気みたいだし。 ( 子供たちに回りこまれたようで、徐々に豆を当てられる回数が増えてきたっぽい居候。実はエニスも豆を持っていたりするのだが、投げてもあたらないのはご愛嬌。 ) さぁさぁみんな、今のうちに追いついて豆を当てるのよ〜。 ( なんか子供たちに声援とか送ったりしてた。 [Fri 3 Feb 2006 22:32:42]
燦@鬼 > ヒィィィイッ――!!! 喝など入れぬ方が良かったのかのぅっ? ( 息を吹き返したかのように、先程とは打って変わって勢いのある子供たち。 少々焦りながら逃げていれば、回り込んでいた子供たちから豆を中てられて――) [Fri 3 Feb 2006 22:29:55]
お知らせ > エニスさんが来ました。 『(そんな光景を見ていた奥様は)』 [Fri 3 Feb 2006 22:28:56]
燦@鬼 > ( 一人の少年が思い切って狐に向かい豆を投げつける。 ) ――ぃたっ! …………ふっ……やれば出来るではなぃかっ。 ( ビシッと少年に向かって何故か褒める。 其れを見ていたほかの子供も、一斉に豆を投げつけようとして―) なっ! 厭々っ、一気に投げるのは反則じゃぞッ! ( 慌てたように、もう一度逃げ始めて――) [Fri 3 Feb 2006 22:26:35]
燦@鬼 > ( 時折人にぶつかりそうになりながらも、器用に逃げては立ち止まり―) ほれほれ。 鬼に豆を中てる前に疲れてどうするのじゃっ! 餓鬼のくせに覇気が無さ過ぎじゃぞッ! ( 少し距離を置いて待機し、子供等が豆を投げるのを促すも、疲れた子供ではなかなか当てられないようで――) [Fri 3 Feb 2006 22:22:10]
燦@鬼 > ( 屋根の上やら端っこに置かれた物の上を、処構わず走っては逃げる。 狐の後を追う子供等は、既にクタクタ状態。 ) ふふふっ♪ 今のままでは中らぬぞぉ〜? ( 時折声を掛けてやるも、狐は狐で逃げるのに必死。 ) [Fri 3 Feb 2006 22:17:25]
お知らせ > 燦@鬼さんが入室されました。 『(ちょこちょこと、鬼の面した狐が一匹。)』 [Fri 3 Feb 2006 22:13:32]
お知らせ > 夜未@鬼さんが退室されました。 [Fri 3 Feb 2006 13:51:59]
夜未@鬼 > (鬼面駆ける昼下がりの飲食店街。)     (茶を嗜んでいた露店の先から、呵呵と笑う老人の声もあったりで――割と平和な景色だった。)      ( ―… 約一人、除いて。 ) [Fri 3 Feb 2006 13:51:57]
夜未@鬼 > (ごく、咽喉が鳴った。深呼吸で覚悟を決めて、一気に路地を飛び出した。)     (遠くから歓声とも囃子とも聞こえるような声が響いて、続いて足音が追いかけてくる。)  来た…!  (機械の四肢を衣装のしたで振って、志した目的地へと走る。ポン、ポン、と軽い音を立てて、周りを豆鉄砲の散弾が通り過ぎていく。 ―― お願いだからマシンガンだけはございませんように!) [Fri 3 Feb 2006 13:44:46]
夜未@鬼 > (ところで本物の鬼さん達はどうしてるんだろう。さぞかし生き難い季節じゃなかろうか。それも後二・三日の辛抱だと水面の真ん中へエールの嵐。) うっし。 (地面に書いた地図を足で消して、立ち上がって背伸びした。ギジギジと機械の腕が鳴く。)     (壁際にぴったり背中をくっ付けて、そっと外の道路を覗いた。人通りはちらほら見える。 ―… イエロティアは特に要注意。) [Fri 3 Feb 2006 13:38:35]
夜未@鬼 > (鬼面の裏では真剣な表情。敵は約十数人。盛り上げつつ自分へのダメージを最小限に抑えて、なおかつ仕事完遂と胸張っていえるような逃げっぷりにしなければ、と。) う〜ん…。 (商業地区の地図、覚えてる限り脳裏で並べた。先ず、盛り上げ先行。人の通りが多いところを走り抜けて、わざと追随者を造り、上手く撒く。難しい、と唸った。) [Fri 3 Feb 2006 13:31:36]
夜未@鬼 > (気分は逃走犯。食い逃げでも可。) 逃げ切ってやる…! (ググ、握りこぶしの路地裏。流石、商業地区の飲食店通り、大人も子供も、季節の行事に本気だ。)     (追われまくって一時休戦とばかりに逃げ込んだ路地。いつまで持つのやら。) [Fri 3 Feb 2006 13:26:19]
お知らせ > 夜未@鬼さんが来ました。 『( ―… 少し、本気になった。 )』 [Fri 3 Feb 2006 13:24:25]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが帰りました。 『あァアアァ?!(―――鼻の中にも豆が入ってたらしい)』 [Wed 1 Feb 2006 02:56:55]
ヴィヴィアン > (余計に切ない豆撒き物語。)(―――何か顔の真ん中に違和感がある) 其れも微妙なンだけどッッ (気合、運、根性。明確な鷲掴みにする方法は不明の様子)―――其の豆を使いこなす奴はもっと恐るべし…!(否、使いこなせずに、地面とキスしてる派手頭が此処に居るわけですがー。というか、豆な時点でポップ”コーン”じゃないな、と今気付いた。納豆作るといいに変更。臭うよ!) 其れは厄をはらってる衝撃さ!代償ッてェのは必要なンだッてば…! (其の代償に、払った厄に足元すくわれましたがー。がー。)(因みにやっぱり顔の真ん中に違和感がある。鼻の辺り)(嗚呼、年の数だけ飲み込んでおけばよかった。) おっけー!名無しの鬼子さん、今度も勝つンだッてば!(ぺぺぺ。豆吐き乍、逃亡する貴方に叫ぼう。)(―――違和感。)    ……畜生、痛いッてば。(豆だらけの地面に手ェついて於き上がり乍。また何処かで豆ぶつけられてるンだろう貴方を見送れば、)     あー…痛い、(豆の後が付いた顔面、違和感の先程からある鼻の辺り、手をやって―――) [Wed 1 Feb 2006 02:56:32]
お知らせ > ストレイ@鬼さんが帰りました。 『( そして、また別の部隊に見つかってぶつけられるエンドレス。うあー。 )』 [Wed 1 Feb 2006 02:46:05]
ストレイ@鬼 > ( 語るも涙。でも、きっと聞く方には笑われる。そんな体験談。 だめだめコンボの咲く商業地区。 )  え、えっとー。もしくは、根性! ( 更にどうしようもない事になってきているけれど、気にしない。 )  ええ。とっても強い大鬼さんです、よー。 そんなのも退治しちゃうんですから、豆恐るべし。 ( むしろ、そのガトリングが。大豆で作れるんだろうか、ポップコーン。発酵したら、納豆? 栄養はたっぷり。 )  でも、今リアルタイムが凄いこと、にーっ ( 首に振動が、がこがこ来るんです。 でも、祓った厄がその当たりに転がってたんだろうか。転んだ姿を、一度ちらりと見て。 )  ( その侭、年の数だけ食べるとご利益? )   いつでもかかってらっしゃいです、よーっ! だから、今回は私の負けにしておきます、からーっ ( 今回だけ、とか言わなかったのが、一応最後の理性。 高笑い響かせながら、鬼は鬼らしく、逃亡していくのだ。 ) [Wed 1 Feb 2006 02:45:46]
ヴィヴィアン > (其の体験談、いつか聞いてみたいなァ、なンて地面とKissする派手頭。何処までもダメっぽい鬼さんと、更にダメっぽい其れに豆投げる派手頭。) もう、自分の努力じゃどうにも出来無いじゃんッッ!(結局はそういうことらしい) へェー。大鬼。(半目)(嗚呼、しばかれるンだろう、もこもこさん。其の儘、放電で豆のポップコーン作るといいと思った)(栄養たっぷり) いいじゃんッ。20年は、厄に見舞われないで済むよ…! (がこんがこん、貴方に豆を一頻り連射した、ら。けッ躓いたというより、嗚呼、確かに―――巻き菱の如く、地面に散乱した大豆さん。其れで滑って転んだ、が正しい様子。)(口の中に豆入ったよ…!)    何をゥ! 今回はこれくらいでッ(ぺぺぺー、豆吐き捨てて)―――勘弁しておいてやるッッ!(羊玉さんと、ばしばし祟っちゃう大鬼さんの後ろ姿に、何だか此方も負けた悪役みてェな台詞投げつけんッ。)  覚えてろー!(地べたにひれ伏して、顔だけ上げた情けねェ姿で) [Wed 1 Feb 2006 02:37:13]
ストレイ@鬼 > ( 大きなオトモダチは、お子様以上に大人気ないかもしれないっていう体験談です。 鷲掴みは度胸です。そしてそれは存在してません。駄目っぽい。 )  もしくは運! ( Lukの値って大切かもしれない。 )  子鬼じゃないです、よー。それはもう、ばしばし祟っちゃう大鬼さんです、からーっ ( 何だかんだで、ノリノリではあった。 もこもこは、放電してたらしばかれます。折角の豆が焦げちゃいますから。 )  二十年って、スパンが長いです、ねーっ! ( ぐはー。ばちばちがこがこ。中々、顔を戻す隙が無いっ )  く、くぅー! ( けっ躓いたというより、むしろ バラ撒かれた豆たちの逆襲って気がしなくもないですよね。地面の上が大変なことに。 )   ふ、ふはははー。今回は撤収して差し上げます、よー! ( ぴかぴか、色々な意味の混じった頭が地面に見事なダイビングをぶちかますのを見て。 ちょっぴり、羊玉を振り被りそうになったけれど。残念ながら、今回は反撃不可です。残念。 負け惜しみっぽい台詞を口にして、羊玉抱えてすたこらさっさー! ) [Wed 1 Feb 2006 02:26:30]
ヴィヴィアン > (びりびりアタックが怖いと思います。大きなオトモダチと何があったかは兎も角。其処は是非鷲掴み出来たのか、聞きたいところ。)(さておき) 気合ッて…! (目まで逸らさりた) ―――子鬼ちゃんには、泣かされないもんねーッ(びーッと舌なんか突き出したりする。舌噛み注意。)(豆塗れの毛玉と、疲れは見えるけれど、豆が当たった様子は無い貴方を交互に眺めて、 『 南無、もこもこ 』。恐怖のびりびりアタックを意味なく披露する、もこもこさんが見えました) それなら、20年後、また鬼役をするとバッチリだね!! (全部が全部当たったわけじゃァないけれど。やっぱり限定一丁のガトリング。仰け反る鬼のお面と、宵闇に広がる銀糸が見えたッ)―――よしッ! 鬼、討ち取った…(追い駆けながら撃ってたものだから)…り、ィイイイィィッ …!(ずべしゃー)(ほんの数メートルダッシュで力尽きました。狙うのと、貴方の姿に視線を奪われ、足場未確認。何かにけっ躓いたッッ…!)    ……、(べしゃーっと地面にひれ伏して)(逃げるなら、今がチャンス…!復讐するのも今がチャンス…! [Wed 1 Feb 2006 02:16:31]
ストレイ@鬼 > ( でも、こっちも攻撃手段は現在羊玉アタックくらい。とっても、もふもふします。 トキノミヤコ系のおじさん方は、とってもおっきなオトモダチでした。おーのーれー。 ) そ、其処は気合でっ! ( それって魔法の言葉。KIAI。 黙々した上に、目まで逸らすからいけない。 )  ああっ、酷い事言ってます、よー! そんなだと、いずれ逆襲されてスンスン泣かされちゃうんです、からー! ( 逆襲のS。 )   ( よくよく見ると、大分豆塗れの毛玉。多分、此処に来るまでも色々な目にあったんだろう。南無。  ばちばち、本当に放電効果だって出せてしまう。 )  もう二十年分くらい祓われた、気がーっ! ( 同じく、運動神経とか縁遠いんです。 シールド効果も、ガトリングの前ではどうにも儚くて―――  すかこーんっ! 鬼面が、シールドをすり抜けた攻撃にいい音立てて仰け反った。 ) [Wed 1 Feb 2006 01:58:34]
ヴィヴィアン > (うむ、武器を持ってない時に復讐されたら、針と鋏じゃ勝てません。命を大事に、其の台詞はトキノミヤコ系の商工会の皆さんにお願いします。) だから、如何鷲掴むのッ…!(黙々されると余計に切ないのは気の所為ですかッ、と心の底で叫び乍ッ) 痛い痛いと泣き叫ぶ姿が一番イイんじゃんッ (どんな嗜好だ)(僅かにバイブレーションしつつ、ぴきゅぴきゅ声をあげるチビ浮遊鬼。其れを切ない視線で見つめ乍も、稲妻背負う貴方を睨みつけんとッ)(子供が見たら泣き叫ぶよな、対戦ッ。動物愛護の人達にも怒られそうです) ―――えぇい、厄払いに豆に当たりなさいッ。(運動は得意じゃありません、派手頭。駆け出さん貴方に、狙いを定めて、撃つ、撃つ 撃つッッ…!) [Wed 1 Feb 2006 01:45:42]
ストレイ@鬼 > ( それはもう、復讐するは我にあり。にんげんだもの。ばい・320。  …それ以前に、いのちをだいじに。 )  もしくは鷲掴むっ! ( その辺りの事情は、色々切ないので黙々。 ) そんなっ、最初だからこそ、優しくするの、がーっ ( ※何処までも以下略。  高らかに叫びながら引き寄せた毛玉に、もふもふと埋もれていく豆。しかし、ヒットの勢いは強いから、べべべべ振動しているけれど。 )  だから、これも鬼だと言ってるじゃないです、かー。 さあ、かかってらっしゃいです、よーっ ( ぴきゅーぴきゅーっ )  ( うん。何か、鳴いてる。背中に稲妻背負って、仁王立ち。 )  ただじゃ当たりません、よーっ? ( でも、何が出来るって訳じゃないから、三十六計発動です。 ダッシュー! ) [Wed 1 Feb 2006 01:35:25]
ヴィヴィアン > (爆裂豆なンて使った日には、鬼期間が終わったら復讐されそうで怖いもの。) 掴み取ッ…(其の滅茶苦茶な台詞に、ぶッちゃけ知り合う機会が無きゃ掴めもしねェ!なンて内心突っ込み乍、しゃがんだ低姿勢から放った豆の行方を目で追えば) 其れなら、鬼さんも最初の一発だけだよ、痛いのはッ ( ※此方もマメマキのお話 )(喰らえ!と、ばかりに弾き出した3発飛び出た豆。勢いよく、貴方にクリーンヒットかと思いきや…!)―――なッ、 (ふよふよツノ付き謎の浮遊物を盾にしている姿) な、なンて非道なッッッ…!(ぴーぴー鳴く声が聞こえた気すらするよ…!)(劇画風に言うならば、浮遊物鷲掴みの貴方に集中線、此方は黒ベタ、雷フラッシュ。)    えぇい、次は外さないッッ(ぴーこら言うシールドに当たって力なく落ちる豆を確認すれば、更に次の連射をしようと指を掛けるッ) [Wed 1 Feb 2006 01:21:35]
ストレイ@鬼 > ( ちゃんと返却してくださいって事なんだろう。爆裂豆は使用禁止です。 正面向いてしまえば、彼よりちょこっと身長低いくらいの鬼。 但し、台詞は微妙に悪役方面。 )  知り合いはいるものじゃないです、掴み取るもの、でーっ ( 何か無茶苦茶言ってるけれど、自分にそんな度胸は無い。 毛玉、重くはないですけれど、かさばるんです。もふもふだから。 )  それも鬼です、よー。ほら、ツノっ! ( びしーっ! 指し示す先には、ツノつけて浮いてる謎物体。 )  何事も、最初はハジメテなんです、よー。初体験なんて、目ぇ瞑ってる間にオシマイ、ですー。 勇気を出して、最初の一発だけですよー、怖いの、はー。 ( ※マメマキのお話です よ? )   ええい、ばしっと来るが良いんです、よー。  って、羊玉、かもーんっ! ( 激しく連射された豆。立ち向かうことは許されない。 ならば――  近くまで戻って来た羊玉をわし掴んで、シールドっ! ※良い子はまねしちゃいけません。 ) [Wed 1 Feb 2006 01:04:19]
ヴィヴィアン > (因みに返却時間を指定されたらしいよ。人気商品。)(何処のお子様番組よりも分かり易い悪役面から聞こえる愛らしい声に普段ならズッコケて差し上げたいけれども。)(今はそンな余裕なっしんぐ)    えぇい、そンな知り合いいねェもんよッ…! (其の小さな毛玉で身軽になるとは、そンなに重いのか、毛玉。なンてェ突っ込みはさておき。)―――でも、鬼だからいいンだッてばッ。(物凄ェ根拠)(叫び乍、羊玉を見上げた、ら)―――貴方ならッて初対面…ッ(ふよふよ)……あれ。(ふよふよ、ゆっくり羊玉さんが、戻っていくのが見えた)―――ッていうか、其の『貴方ならいける』ッてどンな根拠ッ、(立ち上がった貴方も見えた。ガトリング構えッ)はっぴー・せつぶんだからゴメンッ(謝りながら、ガトリングのトリガーに指を掛けんッッ)(聞いた通り、取っ手を回して―――連射機能発動ッ)    鬼、覚悟ーッ(先ずは3連発程いっておきますか)(ぴゅぴゅぴゅーん)(豆が貴方目掛けて飛ぶッッ) [Wed 1 Feb 2006 00:54:35]
ストレイ@鬼 > ( おのれ引く手数多の新型め…っ! 後頭部から銃口の感触が消えたのを悟って、水銀色の頭をぶるっと振った。向き直るのは、鬼面。 分かり易く悪役っぽい面の下から、喋るのは少女の声ではあるけれど )  その辺りは、そっち系列出身者に尋ねるが良いかと、ですよーっ ( 羊玉を手放して、身軽? になった身体で、振り返る。 その視界には、元々浮遊物体な毛玉がくるんくるん回転して浮かぶ姿  そして、その向こうには )  それ言ったら、私だってイキモノじゃないですかーっ!大丈夫、貴方ならいけると、信じてー! ( 何かぶっちゃけ失礼なこと叫びながら、その場にすちゃっと立ち上がる。  羊玉? ぴーぴー鳴きながら戻ってきてますよ。浮いてますけど。鈍足ですけど。 ) [Wed 1 Feb 2006 00:45:41]
ヴィヴィアン > (一個しかないからこそ、使われる可能性は高いンだと今此処に記すッ)(何) (鬼の仮面からさらさら覗くお月様の光みたいな、きらきら銀糸に当てられた銃口、)(其れは後ずさって貴方からはなれるッ)   あんはっぴーも違うのッ?! ッていうかァ―――(ずざざッ)(低姿勢になった貴方に)―――何、そ(れ、と言いかけたところで、投擲された)   ッ…! けだまー!!(毛玉。)( ぴゅ。 なンてェ、可愛らしい声上げて、アンダーから放たれた毛玉ッ。其れが、剛速球の如くッッ―――)   だから、何其れッ…!(倒すも何も、反射的に)    倒すも何も撃てないよ!其れイキモノでしょ!!(鳴いたもの。今、鳴いたもの!!)( しゃがみこんで避けんッ ) [Wed 1 Feb 2006 00:35:55]
ストレイ@鬼 > ( 一個しかないという話だから、慄きながらも まさか、ぶち当たるなんて思ってない代物。 その幻が今此処にって、どんな確率なのか。 いやーな予感は最高潮のフルスペック。 )  く、くぅー…っ た、戦わずして屈服させようって、いやストップ。だからって其処から撃つのはなし、なしでっ! ( 子供――… と言うには、少し育って少年声。青年と言うには、まだ若い気がした。 響きと口調の印象が。 蹲った鬼面は、ぎこちない声で そろーっと両手を翳しかけて )  あんはっぴーも何か間違って――   っとー! ( 後ずさる気配。でも、ガトリングはまだ其処にある。 けれど、ばっ! 頭を少し低くして )   そう。毛玉。貴方も立派な武器をお持ちなら、正々堂々倒すといいです、よーっ  これを! (  ぴゅ? ←これ。  低い体勢から空中に似放り投げるのは、ツノつき毛玉っ ) [Wed 1 Feb 2006 00:30:15]
ヴィヴィアン > (…豆マシンガン、基、豆ガトリング。「 ちょッくら借りるねー 」なンて借りて来たワケだ…!伝説のッ。)(早い者勝ちとか言う噂の。)   鬼のお面だねーッ、ッていうか、手ェ上げてー?(うふふふー。背後の子供に混ざった声変わりした男の子の声で微笑みました)    あれ、じゃーあんはっぴーせつぶーん?(ッて、貴方の指摘に首を傾げ、)―――ッ、(て。―――)     …?!!!ツノ!?毛玉!?(其の儘、にっふり笑うた面を見ていた家政婦、ではなく、ツノもこもこさンと目(?)が、合って。)(ヒィイイィ、息吸うて、見た儘を呟かんッ)       (ずざざッ――)(構えた豆ガトリングは其の儘に、一歩後ずさった) [Wed 1 Feb 2006 00:26:02]
ストレイ@鬼 > ( マシンガン…!あの、一丁だけ製造されたという、伝説の殺戮兵器…っ※間違い   文字通りの豆鉄砲とは一味違う射出口の気配に、汗じとり。 )  ――… うあっ? えと。見ての通りです、がーっ ( 装備→鬼面  まだ振り返れないけれど、手も上げないのは無駄抵抗。 )  や。はっぴーじゃないです、よーっ? はっぴーは家の中ですからっ! ( 説明は受けたけれど、微妙に間違っている外国人の行事理解クオリティ。 笑う顔を、家政婦は見た   ―― じゃなくって。 もふもふ出て来た毛玉が見ていた。 ツノ生えたもこもこが。 ) [Wed 1 Feb 2006 00:18:30]
子供? > (ちゃき)(―――可愛い音を立てた其れは)          (今話題の豆マシンガン!!)(ぎゃんぐごっこ)―――   何ちゃッ、てー。 鬼?(嬉しそうに)鬼ー??(にへにへ、嬉しそうな面が豆マシンガン持って。)(貴方の脳裏に巡る既視感なンざ知らないね!!)       はっぴー・せつぶーん?(何か間違ってた)(へろーりと笑う) [Wed 1 Feb 2006 00:12:20]
ストレイ@鬼 > はー……っ あ、  っ? ( 蹲っている状態での視界は、狭い。足元、地面しか見えないようなもの。 何とか呼吸も落ち着いてきたかと、ぼんやり考える頭に、何か硬い?感触。 )  ……ああっ、何です、かー。この、ヤな感じの既視感…!? ( 汗がたらりと額から流れた。嗚呼、そう。これって、昨夜の状況をざくざく想起させてくれたり、さっきまで追い掛け回してくれた子供達のパターンとかっ。 びくん。頭が微かに揺れて、もこりと胸元から這い出そうとする、もふもふ毛玉。 こっちも視界が狭いらしいが―― 背後の人物と目が合うのは、多分毛玉が先。 ) [Wed 1 Feb 2006 00:07:47]
子供? > ―――手を上げろ。(貴方の後ろ。脳天の後ろにチキリと突き付けられる感触に貴方は気付くだろうか…! [Wed 1 Feb 2006 00:03:19]
お知らせ > 子供?さんが来ました。 [Wed 1 Feb 2006 00:01:16]
ストレイ@鬼 > こっちのが、まだしも平和って事、でしょう、かーっ? ( ぜーぜーはー。 鬼面の下から漏れる息は、やたらと荒い。それはもう、此処までもざっくざく走ってきましたもの。 商業地区の一角、少し開けた場所で、端っこに蹲って、ぜーはーはー。 ) [Tue 31 Jan 2006 23:48:40]
お知らせ > ストレイ@鬼さんが入室されました。 『( 結論としては――  )』 [Tue 31 Jan 2006 23:47:04]
お知らせ > モノさんが退室されました。 [Tue 31 Jan 2006 11:27:43]
モノ > (節分の前に、昼餉がある。) ダイコン、ダイコン…、   … 残ってると良いなあ。 (主婦の目立つ買い物客層。八百屋の前には人だかりが見えた。) (自然と早足になって。) [Tue 31 Jan 2006 11:27:42]
モノ > …………未だ日もあるし、調べてからにしようっと。 (袋をしっかり掴まえて、そして露天から次の店へと向かう。) [Tue 31 Jan 2006 11:26:14]
モノ > ウラベさんは毎年どうなさってるンだろ。 (主人から式神を伝った伝言は「節分の準備をしておけ」。) 太巻きは当日作るとして…。 [Tue 31 Jan 2006 11:23:36]
モノ > (時折道で転ぶ人もあるくらいには、あらぱらと落ちているもの。…豆。) (掌に ちょん と乗るくらいの袋と代金を交換して、買い物は終了した。) …えっと。 後何を買っておけばいいンだっけ。 [Tue 31 Jan 2006 11:18:25]
モノ > ちいさいの一袋ください。 …ええ、それで。 (此処最近で特に見かけるようになった露天の一つで、買い物をする少年風貌。) [Tue 31 Jan 2006 11:14:12]
お知らせ > モノさんが入室されました。 [Tue 31 Jan 2006 11:10:33]
お知らせ > シシィさんが退室されました。 [Mon 30 Jan 2006 20:36:05]
シシィ > ( ちょっと、びっくりした) [Mon 30 Jan 2006 20:36:03]
シシィ > ……あーでも、 どうしたら旨いとかわかんね。 (ただでさえ、旨いか不味いかよう解らんものだ。小腹が空いているので、手の中の其れを服で磨いてカリポリ囓りながら。子供の走ってゆく様を尻目、)       ( 「鬼はー そとー!!」 )   ………………!!? (めっちゃ、振り返った) [Mon 30 Jan 2006 20:36:00]
シシィ > (カリカリコリポリ。) …………。マズかない、けど、 うまくも、ない………? (…宗教観が違うと、特に影響は出ないようだった。舌もぴりぴりしないし火傷しない。抑も鬼なんて単語が単語の中に入ってても所詮概念の違う鬼である訳だし、しかもその血が半分ときたらそりゃあ御利益も少ないってもんだろう。御利益?) ヴェイトスって、変な行事多いな。 (クリスマスは邪教のお祭り。正月は異国の御祝い。豆まきに至っては変な行事。 生活習慣と育ちの違いなんてこんなもんだ) (ヘンゼルとグレーテルのお零れを狙う鳥のように、道端に落ちてる豆を拾っては集め拾っては集めしながら歩いて行く。喰う気か。落ちたモンまた喰う気か) [Mon 30 Jan 2006 20:29:18]
シシィ > (明らかに、さっきの感触が複数足裏に。試しに拾い上げようと屈み込めば、) …… なにこれ。 (豆粒?)(豆にしてはいやに硬い…。 店にたどり着くまでにも幾つか見掛けたが、商業地区に密集している気がするこのトラップ。別に誰かを貶める気などサラサラ無いのだが、若造は、これでいつか誰かが転ぶと頑なに信じてしまった) なんだろ。 食べ物ー……だよなー……。 (炒り豆。詳しい事はよう知らんが、鬼は外ーで福は内ーなこれは確か浄めだとかそんな効果があった気がする。首を捻りながら、無事だった割れてない豆粒を) (ひょい ッ) (…と投げて、お口に放り込んでしまおうと。拾ったモン喰うな) [Mon 30 Jan 2006 20:22:33]
シシィ > (注文していた品がやっと出来て、嬉しそなその雰囲気に) (  ぱきッ) (と水を差す感触) …………… ぱきッ? (足裏を退けて地面を見遣るも、夜目が利くと言えど殆ど地と一体化したそのお姿を拝見する事敵わず。小石を踏んだ訳でもない感触を不審に思いながら、再び足を踏み出せば) (ぱきぱきぱきッッ) …………。 [Mon 30 Jan 2006 20:15:31]
お知らせ > シシィさんが来ました。 『 装飾品店から出て来たその足だった。 』 [Mon 30 Jan 2006 20:13:40]
お知らせ > シャンフェイさんが退室されました。 『( ザラザラ鳴る、豆袋抱えて。 寒い夜 とっと帰ろう 。 )』 [Sun 29 Jan 2006 20:30:17]
シャンフェイ > ( 抹茶マフィンつくるため、 小豆を一合。それから大豆も一合購入。 一人暮らしなら、合わせて二合もあれば十分か。 ) これ、お願いします。 ( 指差し頼めば、袋につめてくれるのをまち。 値段は合わせて300円ほど。 支払いすませれば、早々に立ち去ろうか。 何分、お腹が減って仕方がない。 ) [Sun 29 Jan 2006 20:28:47]
シャンフェイ > ( とりあえず、並んでる品目眺めて。 いや、醤油とか味噌がほしいんじゃなくて。 )( キョロリあたり見渡し。 欲しいのは既製品ではなく、原料の豆。 )( 大豆やら小豆やら、どっさりある箱見つけて。 )( 一合からの量り売りのようだ。 ) んー、どうせなら豆スープとかもつくろ か。 ( 入る分を頭の中で計算しつつ。 ) [Sun 29 Jan 2006 20:24:14]
シャンフェイ > ( 先日噂の(噂の?)"リッカちゃん"に出会えた。 可愛いっていうよりも、奇抜な言動が面白くて。 彼女の思い描く世界は、どんなものなのかなァと。 真四角のキャンパスに拘らず、種々の色を伸び伸びと使っていそうな。平面より立体の彫刻が似合ってそうなイメェジ … などと好き勝手妄想し。 ) また見させてもらおぅ。 ( えー? と言われそうな気もするけれど。 反応を想像して、少し楽しみ。 さくさく歩き、到着したは 麹屋。 ) [Sun 29 Jan 2006 20:12:51]
シャンフェイ > ( 屋台から漂ってくる 鳥肉の照り焼きや おでんの匂いのなんと甘美なこと。 湯気が手招きしてるような。そんな錯覚が見える貧乏学生。 買い物に商業地区、訪れた。 )( 奥様ラッシュ過ぎた、 夕飯時。 人の流れはゆるやかなれど、商売側は変わらず意気のいい声出していた。 ) げんきー。 ( ぼんやり眺めて、内心感嘆しつつ。 ) [Sun 29 Jan 2006 20:00:22]
お知らせ > シャンフェイさんが入室されました。 『( 腹が 減った。 )』 [Sun 29 Jan 2006 19:52:34]
お知らせ > ナズナさんが帰りました。 [Sun 29 Jan 2006 12:15:25]
ナズナ > (顔を上げたら、もうすっかり飯店通りだった。) [Sun 29 Jan 2006 12:15:24]
ナズナ > (「鬼は外、福は内」 決まり文句が見える。豆を詰めた袋や、それを売る店に。) …………「外」って、何処なンでしょう。 (どうでも良い事のように呟いた。 色んな場所から追い払われて、戻れなくなってしまった厄災は何処へ行くのだろう。そしてどうなるのだろう、なんて。)     … おっと。 (危うくぶつかりそうになって、物思いから覚めた。) [Sun 29 Jan 2006 12:14:16]
ナズナ > (買い求める人の言葉を意識して拾うようにすれば、) ああー…。 (合点が行った。 春を迎える節目の行事。) もう暫らくしたら、街中 豆だらけになったりするンでしょうかねェ…。 (鳩が喜びそうだ。) [Sun 29 Jan 2006 12:08:22]
ナズナ > (ところでぼんやりしていると、匂いの中でも同じものが幾つかあるのに気付いた。)       (少し焦げたような香ばしいコレは、炒った、) …豆? (東洋風の店から特に香ってくる。) [Sun 29 Jan 2006 12:05:41]
ナズナ > (長いものにまかれるってこンな気分なんだろうかと、河に乗せられた笹舟のような男は思った。) …気持ち悪。 (人がどやどやと喧騒を織り成し、段々と漂ってくる飯の香りが其処に組み込まれて、頭がくらくらしてくる。) (手はポケットに突っ込んだまま、今はスろうと云う気さえ湧いてこない。) [Sun 29 Jan 2006 12:00:12]
ナズナ > (行きたいところはあるにはあったが、とてもこの勢いに逆らう気は起きなかった。散歩だとでも自分に言い訳して、道なりに流れなりに従って歩くばかりだ。)    (そうすると、本当に楽に行ける。自分のペースで歩けなくとも、勝手に運ばれてゆく気がした。) [Sun 29 Jan 2006 11:55:09]
ナズナ > (昼時にまた人が多くて、何処へ流れ行くのか。 …多分、飯屋の方へとこの濁流は続いているのだろうと思われた。) [Sun 29 Jan 2006 11:52:15]
お知らせ > ナズナさんが入室されました。 [Sun 29 Jan 2006 11:50:04]
お知らせ > シャティンさんが退室されました。 『( 今は、其処に紛れて行こう。 )』 [Sat 28 Jan 2006 23:13:56]
シャティン > ( 思考は泡沫。律するには、何かと足りない。 ――… きっと、この身体で積む経験や。己自身の修練が。 )  …未熟を痛感するというのも、驕りには違いない――…  ( 良い機会だと割り切るには、まだ時間もかかるが。  ―…時間。猶予じみた間隔が与えられた事には、感謝しよう。 指にかかる重みは、これから過ごす刻の代価。 ――… 顔を上げてみれば、それぞれ違う貌の人間達が行き交うのが見えた。 ) [Sat 28 Jan 2006 23:13:38]
シャティン > ( 他者を意識しての事だけでは無い。己というものを、自覚する為。忘れない為。 こんな自戒が必要になるのも、血肉と言う枷を知ってからの事。 恵まれていたのか、逆だったのかは分からない。 只、世界に物理的な干渉を許す代わり、この身は酷く脆い。 良くも悪くも流され易い。  ――… この程度の冷気で竦むかと。苦い思いも込めての思考。 黒髪に隠された顔が、鈍く目を眇めた。 ) [Sat 28 Jan 2006 22:53:11]
シャティン > ( 自身は然程、草食やら見目に拘る気質でも無い。 ――…が、この身を必要とした主は、どうやら上流階級の子息。 貴人と称されし者の側に在ろうとするならば、全くの無頼で在るとも行かぬ。 郷に入れば郷に従え。 そんな文句を唱えたのは、あの檻を巡回していた誰かだった。 感銘には至らずとも、事実では在りうるか。 背を曲げて悄然と行くも相応しくない。冷たい空気を肺に送り込んで、姿勢を正す。歩みに律を持たせねばならない。 ) [Sat 28 Jan 2006 22:38:28]
シャティン > ( 服屋から出て、思ったのはそんな事。 元より力自慢といった代物でも無いが、此処まで落ちていると苦い感慨も存在する。 ) ……ヒトの身が生きるというのは、何かと煩雑な。 ( 呟きと共に零れる息が白い。 ヒトいきれに多少温められてはいるが、まだ冬は留まり続けている。 ) [Sat 28 Jan 2006 22:33:04]
お知らせ > シャティンさんが来ました。 『( 意外に重い。 )』 [Sat 28 Jan 2006 22:30:14]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『どこで狩るべ・・・』 [Sat 28 Jan 2006 19:02:57]
ブロウン > (まぁいっか・・・)(どうにかなるだろう、なんて甘い考えしながら店を出て行く緑の大っきいの──とはいえ、外に出てもあまり寒さを感じない。額に応じた性能はしっかりとはたしてくれているようだ。)いい買い物だったんかなぁ・・・微妙だぜ・・・(そして、ゆっくりと帰途につく。どこかでまた稼がねば。そんなこと思いながらも、狩りの予定を考えて──) [Sat 28 Jan 2006 19:02:45]
ブロウン > (『じゃ、こんなのどうでしょーかー?』相変わらず語尾が伸びているのが気にかかる。まぁ、それはおいておくとして。次に出されたのは先ほどの物に比べれば確かに普段着くさい、ファーの付いた皮製の袖つきジャケット(大))あぁ、いいんじゃね・・・?(手にとって、自分の体にあわせてみればサイズもぴったりしている。さすがはプロ、相手を見ただけでサイズがわかるらしい。袖を通して試着してみても、動きを妨げるような感じはしない。)お、いいな・・・これくれや。着て帰る(『あぃー、4万3千円になりますー!』相変わらず笑みを絶やさぬ娘は結構な額を容赦なくいってくる。早まった!! なんて思うものの買うといった以上引っ込めるのは恥ずかしい。懐から現金取り出せば何事も無かったかのように店員へと手渡される金。)(あぁあ、やっちまった・・・)(後悔の念を振り切れない様子だ) [Sat 28 Jan 2006 18:58:01]
ブロウン > (一通り見て回ればいろいろと目移りしてしまう。鎧だの兜だの、試着してみたいが明らかにサイズが合わなかったり、鱗で傷でもつけた日には買う羽目になってしまいそうな黄金鎧だの結構な品揃え。コ○モ高めると勝手に装着できるタイプに見えなくも無い。が、今回はそれが目当てじゃない。手に取りそうなところではっと気づいた。)ねぇちゃん、頑丈な防寒具さがしてんだが、なんかいいのねぇか?(目移りしすぎて決めれない。こういうときはプロに任せよう。『そうですねー、お客様はお体が大きいのでこちらなんてどうでしょうかー?』ニコニコと営業スマイル振りまく少女が出してきたのはファーの付いた重鎧。確かに暖かそうだが、今回ほしいのは普段着にのような物で──ちなみにお値段28万8千円)わりぃ、戦用じゃねぇんだ。普段着れそうなもんにしてくれ(正直値段にはびびりまくりだ。『お客様ならこれでも普段着れそうですけどねー』笑い方がケラケラに変わった。からかわれているんだろうか) [Sat 28 Jan 2006 18:45:31]
ブロウン > (防寒具を探すわけだが、まだ地理に詳しく無いようでとりあえず歩き回る事に──と、すぐに見つかった道まであふれ出さんばかりの服)お、ここかぁ(入り口まではみ出している服をかきわけるように中へと進んでいけば、けっこう大きい店。とりあえず、天井に頭をぶつける心配は無いようなので一安心。『いらっしゃいませー!』と張りのある声で迎えてくれたのはウサギのライカニア(♀)。看板娘というやつだろうか。接客態度はしっかりしている。──中へ入って見渡せば、一般の服はどうやら入り口方面に集中しているようで奥のほうは冒険者用の装備がいろいろと目に留まる) [Sat 28 Jan 2006 18:30:47]
ブロウン > (日が沈み寒さが出てきた夜の商業地区。タバコ屋から出てきた緑の竜)さてと、タバコ葉は買えた・・・(タバコ屋みつけて入っていけばすぐさま購入できた煙草葉。1K=5000円。高いのか安いのか、さっぱりである。)次は服なんだがなぁ・・・(相変わらず露店やら店やらが連なるこの場所はいつ休んでいるのか──キョロキョロとあたりを見渡し服屋探して歩き出す) [Sat 28 Jan 2006 18:17:55]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 [Sat 28 Jan 2006 18:13:41]
お知らせ > 夜未@鬼さんが帰りました。 [Sat 28 Jan 2006 10:56:47]
夜未@鬼 >  ちょ、ま、まてぇ… うわぁぁぁぁー! (極平穏な、商業地区の一幕でした。) [Sat 28 Jan 2006 10:56:45]
夜未@鬼 > (この連中は果してこの行事を正しく理解できているのだろうか、甚だ疑問であるが、説明なんか聞いてくれそうにも無い状態で。) えっ… あーあのぅ…。 (壁際にじわじわ追い詰められながら、二群の子供らがにやにや笑って、一斉に豆鉄砲を構えた。 ―― そんなには、痛くない、よね。) [Sat 28 Jan 2006 10:56:04]
夜未@鬼 > (既にかれこれ二十分も逃げ回っているわけであるが、相手は一向に諦める気配が無い。体力が尽きた子供が他の連中に、先にいけとか戦場の挨拶チックなことをしているのもあったりで。)     (いや、諦めてくれると互いに非常にありがたいのだが――。 「あー、こっちにいるぞ!」  無理っぽいです。) 負けた!負けたってばッ! 鬼逃げたよホラぁぁぁあああああー! (途中から悲鳴に変ったのは、目前の通りから他のお餓鬼様一団が出現したからで。) [Sat 28 Jan 2006 10:51:00]
夜未@鬼 > (――子供と言う生き物は、タフネスの値とかと関係なく如何してこうも体力に優れている物か。) ウワァ......退却してるッ! してるってば! (あくせく逃げる情け無い鬼面、その後ろには――豆鉄砲を構えた子供の一陣。昼近くの商業地区を駆け抜ける。見守る大人達の表情はどこか生暖かい。 ―― 注意セェっつーの。) [Sat 28 Jan 2006 10:41:17]
お知らせ > 夜未@鬼さんが来ました。 『 ―… ま 待った ァ! 』 [Sat 28 Jan 2006 10:38:53]
お知らせ > 園内一花さんが帰りました。 『( ―――あっ! ひょっとするともしかしてっ、どこかのお姫様がお忍びで!? )』 [Sat 28 Jan 2006 04:56:05]
お知らせ > セレスさんが退室されました。 『 “聖女認定”セレスティア、ヴェイトス市大聖堂に無事(深夜)到着。 』 [Sat 28 Jan 2006 04:54:15]
園内一花 > …私も、この街の生まれではないのですけど… 一人でここへ来て、右も左も分からなかった時に… 色々な人に、親切にしていただきました…。 ( でなければとうに死んでいるってくらい。 だから気にしないでと言いたいのだけれど… 自分だって今でもお礼はしたいと思ってる。 …思っているだけでなかなか実行しないのがイエロティア気質なのだろうか… 否、イツカ気質か、そのまんま ) …え。 …うん? なるほど… 気になっちゃいますね… ( 何が『なるほど』なのか良く分からないけれど… 『言えない』と言ったからには聞かせて貰えない事なのだろうと、興味を隠そうとはしないものの、言葉は独り言のような調子 ) 〜でも、まあ、私も… 装束は着ていますけど、正式な巫女ではありませんしね… ( 一緒にするなって感じだけど。 隠された事はもう、気にするでもなく… 妙な取り合わせの二人が、肩を並べて夜道を歩いて行く。 〜勿論案内人が案内人だ。 このままなら、確実に大聖堂へ連れて行くだろう――― ) [Sat 28 Jan 2006 04:44:27]
セレス > ? ああ、それでしたら…いえ、それでも見ず知らずの人に此処までしていただけるのは感謝すべき事です。 ( 必ず何らかの形で、と妙な所で頑なに礼をすると言い張る。 ギブアンドテイクの国の人だもの。 ) いえ、紛らわしい恰好で申し訳ありません。 立場的に何と表現して良いかわかりませんけれど――――お話しできない事もありますので。 ( 秘密を持っている、という事を口にするようなそれは、周囲の隠蔽という方向でいつも処理されている実は迷惑な話。 修道院はもう少し、嘘を吐く事を教えるべきかもしれない。 シスターではない修道服のセレスは疑う様子も見せず、ただイツカについていく。 そろそろ商業区を抜けるだろうか。人の波は時間が経った事もあって、随分と途切れていた。 ) [Sat 28 Jan 2006 04:35:03]
園内一花 > ………え? あ… ええ、なんとなく? つい、と言うか。 〜あぁ、いえ、やっぱり、同じ方向に用がありますし… ( かえって気を遣わせてしまうかとも思うから、苦しいフォロー… 苦しいけど、セレスさんなら信じてくれるんじゃないかな。 〜そしてそれを信じてくれちゃうのが問題なんだ、きっと。 …だって、ちょっとした人通りを行列と勘違いしたり、あんまり頼り無いから。 …でも、そんな事を口にするわけにもいかず… そう言えば自分も、色々、沢山の人に親切にして貰ったっけと、誤魔化すように微笑んで ) ―――あ、失礼しました。 ごめんなさい、服装でてっきり… ( 見習いのような期間があって、その間はシスターにならないのかな? などと考えて、首を傾げる。 パプテスの尼僧服を着た女性は全員シスターという認識。 ファーザーとブラザーの区別も曖昧です。 でも自称パプテス教徒 ) 〜はい、セレスさん。 ( 名前の呼び方、肯定して… 何が嬉しいのかにこにこしつつ… でも、ギルドと言われると、ちょっとドキリとしてしまった ) …ぁー… ゃ、その… 気に、しないでください。 ついでですし… ( 微妙にしどろもどろ。 …ろくにそれらしい事もしてやしないのに、気まずかったから… )  [Sat 28 Jan 2006 04:21:46]
セレス > ( 体質については特に何か周囲に対して劣等感があったりとかは無い。 曖昧に微笑んでその話題を〆る。 そもそも自分が周囲の平均とは別物だというのは今に始まった事でもなし。 ) ……あ。 その、一緒に連れて行って頂けるんですか? ( 正直凄く助かるが、てっきり道を教えてもらえるだけだと思っていた。 都会の人は皆カリカリしているわけでもないし、イエロティアの人も特別意思の疎通が出来ないわけじゃないようだ。 ) クリスティアではパプテス以外というのが殆んどありませんし―――――あ、いえ。 ただ「セレス」と。 私はシスターに分類されて居りません。 ( 一つ、其処は訂正しなければ。 何処の教会に行っても、修道院を尋ねても、シスター・セレスティアは存在しない。 曖昧に頷いておけば良かったのかもしれないが、事実を口にした。 修道院に知れたら怒られること間違いないが、矢張り無自覚。 ) ソ ノ ウ チ …? イツカさん、とお呼びしてよろしいですか? お礼の方は必ずギルドを通してさせて頂きますね。 ( トレジャーハンターならわかる。 生産的な職業とは言い難いが、れっきとしたギルドの存在する仕事。 ) [Sat 28 Jan 2006 04:06:51]
園内一花 > …あれ…そこまで… ( それは大変だと、思わず眉根を寄せてしまう。 アルビノについての知識は気迫だけれど、見た目敏感肌だと言われて信じられるそれに… 余計な事を言ってしまったのだと、しんなりして ) 〜あ、やっぱりあそこですか。 飛び抜けて大きいですからね… ( その言葉に、大聖堂が目的地と取って。 …どんな経緯でそこへ行くのか、興味は湧くけれど… あまり勘繰っても申し訳ないと、『歩けます』?なんて確認しつつゆっくりと歩き出そう。 修道女を道の外側、自分を内側にして ) ―――ああ、いえ。 謝るような事じゃ…。 〜ミコミコは、あまり明確な教義を持っていないみたいで、信者も多くはないみたいですね…。 パプテスの教会は、どこへ行ってもあるって言いますけど… ( 常世の森の中にまであるなんて知ったら、さぞびっくりすると思う。 がんばれミコミコ、とか、本当にパプテス教徒なのか今更ながら疑わしい。 …変に偏見を持っていないだけ安心だけど、世慣れしていなさそうな彼女が、心配と言えば心配だった… ) 〜あら… それは、遠路はるばる、おつかれさまでした…。 ( 麓だけど、山越え大変だったのを思い出し… それはへばりもするだろうと、ちょこんと頭を下げる ) 〜セレスさんですね… シスターセレス、かな? …私は、ソノウチ イツカ といいます。 …ええと…ミコミコの格好をしているのは、お手伝いみたいなもので… 一応、トレジャーハンターをしています。 よろしくお願いします。 ( 何を?とか言わない。 微笑んで、改めて礼を ) [Sat 28 Jan 2006 03:54:08]
修道女 > …あ、私のはちょっと、体質みたいなもので。 あまり日に当たると痛くなって大変ですし――――( あんまり良いものでも無いですよ、と。 色素の薄い瞳も強い光に弱く、常々地下で暮らしている都合、ひたすら敏感である。 ) 名前??? …あ、それだと思います。 大聖堂、って言うんですよね。 ( 微妙に擦れ違ったまま会話が進む。 そうだ、この街の教会といえば「大聖堂」。クリスティアの聖教会みたいに大きなものだと聞いている。 其処に行けば問題ないだろう。 ) ああ――――申し訳御座いません。 その、あまり異国文化に詳しくはありませんので――――そう、なんですか。 ( もっと言うと異国の宗教に関しては許可が下りないのか、全くと言って良い程本を与えられない。 ミコミコ、という宗教も名前すら知らなかった。 実際、それがどれくらいの規模で何処の国の宗教なのか見当もつかず、イエロティアの国は小さいと聞くから多分パプテスよりは小規模なんじゃないかと、勝手な解釈。 ホワイティアの文化が大抵の分野で一番であると、直接的ではないにしても刷り込まれている。 ) あ、そうでした。 わたくし、セレスティアと申します。 セレスと御呼び下さい。 クリスティア地方の出身で―――あの、よろしければお名前をお聞きしてよろしいですか?  [Sat 28 Jan 2006 03:35:47]
園内一花 > 〜うん、あなたみたいな真っ白は難しいですけど。 ( ちょっと、いいなって思う。 自分の顔立ちでそうなったって、似合わないのは分かるんだけど。 …思わず見つめてしまったのを、微笑みで誤魔化して… 『教会』と言われて首を傾げた ) …いえ、迷惑なんて。 大丈夫なら、良いんです。 ……ええと…… 当てがあるのでしたら、その教会の名前は、分かります? 〜ぁ、でも、私だってそんなに知らないし… とりあえず、大聖堂で良いのかな… ( 後半は独り言っぽく。 …多分沢山あるんだと思う… 暗黒街やスラムにも、いくつかあるくらいだし… ) ―――ええ、格好… あ、そうか。 ミコミコって、御存知ありませんか? トキノミヤコ…アマウラの方の宗教なのですけど… これ、そこの装束なんですよ。 ( とりあえず… 『あら異教徒?殺す☆』 なんて言い出しそうな感じはしないし、ヒラヒラな袖を広げて簡単に紹介 ) [Sat 28 Jan 2006 03:22:28]
修道女 > ……黄色っぽい色違いが他に…? あ、でも、ええ、そういうものかもしれませんね。 ( そんな事聞いた事も無い、と普通に驚いた。 絵の具みたいなカラフルな各種黄色を一瞬頭に浮べ、いやまちなさいホワイティアにだって微妙な色素の差は、とか思い直した。 そもそも色白を通り越して兎みたいな色をした自分が良い例だ。 変種だが。 ブラティリアに至ってはあまりに別物過ぎて未だ少し怖いという感覚。 ) あ、いえ、道に迷って歩き過ぎたようで…申し訳ありません、ご迷惑おかけしまして…あの、ご迷惑ついでに一つよろしいですか? 先程も言いましたけれど、道に迷ってしまいまして――――この街の教会を探しているのですが。 此処からならどう行けば良いかご存知ありませんか? あの、はい、連れ去られるのは困りますけれど。 恰好??? ( 先ず、一括りに修道女から見たホワイティア文化圏外の衣服というのは、区別しきれない程多用で総じて「奇抜」という認識しか無かった。 小さく首をかしげつつ、ああ、好きだと仰られる分には全く悪い事は無いなと自然に微笑みを返す。 ) [Sat 28 Jan 2006 03:09:03]
園内一花 > 〜うん…? 『イエロティア』って言うくらいですものね。 多分、私で普通くらいかな…? 〜でも、もっと白い人も、黒い人も居ますし… イエロティアはイエロティアでも、色々ですよ。 …私はブラリティアの人が、本当に黒かったのに驚きました… ( まさか、同じ人間で真っ黒なんて思っていなくって… せいぜい真っ黒に日焼けした程度かなーなんて。 〜なんとなく、おのぼりさんなんだと感じれば、そんな事も言いながら… とりあえず歩けない程ではなかったらしい体調にホッとして、後に続く。 …やけに真面目な顔も、『シスターだし』の一言で解決だ。 暫くは通りで蹲ると蹴っ飛ばされるという誤解は解けないかもしれない? ) …無理は、いけませんよ…? 何でしたら、病院までお連れしますけど… ―――あ、大丈夫ですよ? あの、こんな格好ですけど、パプテスの方だからってどこかへ連れ去ったりしませんし… 私、パプテス好きですし… ( 安心させようと色々付け足した。 悪気無く、迫真の演技に見えるかもしれない顔が、柔和に微笑む ) [Sat 28 Jan 2006 02:55:21]
修道女 > ( 知らない人と話す時は先ず「これから会話します」みたいな心の準備が欲しいという難儀な感覚。 だからなるべく自分から話しかけるし、そもそもイエロティアという人種を生で見るのがはじめて。 話しかけられただけで凝り固まったイメージ全開で色々よくわからないことを口走った。 無自覚に。 ) あの、いえ、確かに黄色いんですけどもっと凄く黄色いのかって…あ、はい、どうもすみません。 ( 気がつけば普通に標準語で話し、ギリギリだった吐き気も収まっている。 相変わらず血の気が引いて青ざめた顔をしているものの、流石にこの状況は邪魔だということくらいは理解できる。 ここは皆急ぎ足の街ヴェイトス。 邪魔だと蹴っ飛ばされるのは嫌だし、「あ、はい!」と酷く真面目な顔をして人の波から外れて行こうと。 少々騒ぎになったお陰で道をあけてくれているようだが、残念ながら必死な修道女は蹴られないようにという事で頭がいっぱいでそれには気付けなかった。 ) [Sat 28 Jan 2006 02:42:01]
園内一花 > ( そんな感覚なんと言って慰めたものやら。 そんな風に考える同伴者だとさびしんぼ感覚も倍増かもしれないけれど、容赦なく慰めようとしそうな感じ ) ? …?? …??? ええ。 のーぷろぶれむ、です。 ( 標準語で話し掛けてる筈なのですけど… ですけどっ… どういうわけか実は標準語が苦手なのかもしれない。 ―――作り物でも、笑ってくれれば安心してしまう単純思考 ) 〜? …黄色って… ああっ、肌ですね。 自分でも『黄色いかな?』って思います。 普通の肌色なのに… ( 『肌色』の言葉の基準が既にイエロティアだけど。 どうも固くなっている修道女へ微笑んで、歩けます?と、脇にしゃがんで腕を抱くように手を回そうと… ) …とりあえず、隅まで移動できますか…? 蹴っ飛ばされてしまいそう。 ( 余計な一言は勿論冗談なんだけど… 通じないと大変だ ) [Sat 28 Jan 2006 02:34:40]
修道女 > ( 折角の旅行なのに風邪を引いて一日目から寝ていた、などといった類のさびしんぼ感覚を実体験。 馬車で揺られてくる間はあんなにワクワクしていたのに。 これで仕事にまで支障をきたしたら目も当てられない。 何の為に大切に「保護」されて修道院に住まわせてもらっているのかと。 ) ―――……え、あっ…ああ、ええと。 I can't speak Yellowtian language. sorry? ( 標準語で話しかけられているが。 ) ええと、思ったより普通なんですね? もっと黄色いのかと。 ( 続けて非常に失礼な上にこの場にふさわしく無い言葉を固い作り笑いで。 修道女はこんらんしている。 そして道行く人々は迷惑している。 ) [Sat 28 Jan 2006 02:22:17]
園内一花 > ―――? え、あれ、列なんです? ( ひょいひょいと人の波を避け、色々な人と交差して歩く。 来たばかりの時は例に漏れず目を白黒させていた光景も、すっかり慣れてしまっていた。 それでも何を見たって驚かない、なんて事は無いし… 自分に今一歩常識が欠けているのも何となく分かってる。 擦れ違いざまに修道女の発した一言に目を瞬いて… 誰にと無く言いながら、周囲を窺って 『そんなわけない』と確認。 幸い進行方向が逆だから、『割り込み』なんて事はありえないのだけど ) 〜で、ですよね。 よかった… あ、ありがとうございますー ( 話の前後も知らず、つい反応してしまった事にバツの悪そうな微苦笑を零し… 歩き去りつつある反応してくれた人へ、歩きながら器用に会釈した ) ―――。 ( …で。 もしかして、街に慣れてないのかなと… 何だか少し前の自分を見るような感覚で修道女を振り返ったら――― ) …え。 あっ… あのっ… 大丈夫…ですか? ( …それを迷惑そうにするのがヴェイトス市民クオリティーなら、ここで『大丈夫だから放っておいてよ』と返されるのもヴェイトス島クオリティー? でも、気にしないみたいです。 ある意味無神経に我が道歩んで… 蹲った少女の傍らに身を屈めよう ) …大丈夫…ですか? 人を呼びます…? [Sat 28 Jan 2006 02:07:11]
修道女 > ( そこで、「う」とおもむろに蹲った。 本当、限界、かもです。 などと心の中も敬語なのはデフォルト。 人の波が迷惑そうに左右に割れる。 ) [Sat 28 Jan 2006 01:57:46]
修道女 > ( 歩き疲れた足が痛い。こんなに沢山歩く事なんてそう無いし、もう半ば流されるまま朦朧。 視界の先に見えてくるだろうイエロティアの娘、一対一なら先ず興味を引く恰好なのだが、人込みの中でその一人の個性を気にする余裕も無い。 そして人種的な性か、矢張り声をかけるならホワイティアだという無意識の感覚があった。 ) ――――…あの、これ、何かの行列なんでしょうか? ( 思い切って隣を歩いている男の人に尋ねてみると、「はァ?」と怖い顔をされた。 違う、という意味だと思う。 ) [Sat 28 Jan 2006 01:54:29]
園内一花 > ( *異教の装束=『祓』の巫女装束、です。 すみません ) [Sat 28 Jan 2006 01:51:21]
園内一花 > ( 『この方はダメそう』になってしまうのだろうか、やっぱり。 …『商工会主催の豆撒きで、お前の好きそうな物を貸し出している』なんて事を教えて貰ったポニーテールは、買い物のついでに慣れきった喧騒の中をすいすいと歩いていた。 修道女の向かい側から、ちょっと浮いた景色の一部として確実に距離を縮めている ) [Sat 28 Jan 2006 01:47:05]
お知らせ > 園内一花さんが入室されました。 『( 異教の装束のイエロティアは… )』 [Sat 28 Jan 2006 01:42:04]
修道女 > ………あ、の、もし…( 意を決して「この方なら大丈夫そう」という優しそうな女性に声をかけてみた。 1秒と経たず人の波に流れていった彼女が無視をしたのか聞こえなかったのかはわからないが、突っ立っているとまた流されていきそうになる。 嗚呼、などと伸ばした手を下ろしながら溜息を吐き、半ば人波の進行方向に流されるようにしてとぼとぼと歩き始める。 道の先が見えないし、既に方向感覚は完全に狂っている。 そういう時は星を見て東西南北を! と見上げれば空は曇っていた。 今日はなにをしても上手くいかない日なのだろうか。 ) [Sat 28 Jan 2006 01:35:08]
修道女 > ( ああ、吐きそう。 そういえばお昼に食べた食事も酷く味が濃くて沢山水を飲んで飲み下したものだ。 そう長居はしないけれど、何日か滞在する事を考えると憂鬱ではある。 本で読んだヴェイトス市の断片的な情報は実体験には遠く及ばなかった。 ) ……あ、教会、のお世話になるっていう方法も。 ( 今更ながら。 それで、この街の教会は何処なのだろうか。 修道女のイメージの中に、一つの街に2つ以上の教会があるという情報は残念ながら無かった。 本で読む街というのはどれも、教会は一つしか登場しない。 ) …行きましょうか。 ( 青ざめた顔のまま、あまり健康とは言えない運動不足の身体を引き摺って端っこを歩き始めた。 それでも他人と肩がぶつかり合う不思議。その都度転がりそうになって身を縮める。 ) [Sat 28 Jan 2006 01:22:10]
修道女 > ( ヴェイトス市というところ、はじめてだった。 地方村やクリスティア周辺の田舎に出向く事が多く、辿り着けばだいたい最初に出会った人が案内してくれるもので。 都会での仕事だと言われて、かねがね興味があったヴェイトス市に出向く事を希望し―――――。 ) ……どうしてあんなに反対するのかと思ったら。 ( 時間の流れ、人の流れにとてもついていけそうに無い。 都会から来る人は皆早口だと思っていたけれど、早いのは口の動きだけじゃないようで。 ちら、と振り返って見てみると、様々な色の極彩色が次々と横切って、どうしてそんなに大きな声を出すのかという大声がきんきんと頭に響いた。 ずっと此処に居るわけにはいかないだろう。 ) [Sat 28 Jan 2006 01:11:33]
修道女 > ……不覚です。 ( 気持ち悪い。 あまりに久しぶりの外気の“濃さ”と、人間の量に思わず酔ってしまった。 人の匂いに吐き気を催すなんて酷く失礼な事だけれど、もう少しこうしていないと本当に吐いてしまいそう。 不運にも市内でもっとも人波の激しい区画に迷い込んだ修道女は涙目になって道の隅。 壁側を向いてしゃがみ込み、口元を抑えながら細い深呼吸を繰り返す。 宿を取るつもりだったのに、どう地図を見間違えたのかよくわからない方向に来てしまった。 誰かに「すみません、宿を取りたいのですが」と尋ねれば良い筈だが、こんなに沢山居るとその中から誰に問いかけるのが最適かがわからない。 考えている内に次々と流れて行く人の列は、本当に何処にこんなに沢山居るのかとすら思う。 同じ人達が何らかの目的でぐるぐると此処を周っているとしか思えない。 ) ……でもそんな風習、本には書いてありませんでしたし。 [Sat 28 Jan 2006 01:04:39]
お知らせ > 修道女さんが入室されました。 『 修道女の蹲るは道端。 』 [Sat 28 Jan 2006 00:56:07]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『ぼろぼろ……って売ってないよね?』 [Wed 25 Jan 2006 23:56:08]
ジャスティス > ……とりあえず。 (虫除けの作業着、デニムみたいな感じのものを買ってみようか?なんて手を伸ばす。すぐに離す。) 高い……。 (一生物のお値段だった。あっさりとあきらめて、もう少し考えてみることにして……) あぁ、そうか、露出を多くするんじゃなくて、ぼろぼろの服を着ればいいんだ (物乞いみたいに。店から離れてぶらぶらと歩きながらそんなことを思いつく) [Wed 25 Jan 2006 23:22:12]
ジャスティス > ……髪の毛を、金髪に染め直して……切るのは嫌だから、油で後にまとめる感じ?胸どうしよう?さらし?あ、コートか何か着ればいいのか……。 (とここで、ふと気付く。男だったら襲ってもらえるだろうか?前はカップルを襲っていたし、関係ないかな?段々店主もいぶかしむ中、その視線にもクづかないままもんもんんと悩み続ける) [Wed 25 Jan 2006 22:58:09]
ジャスティス > さすがに娼婦はまずい……かなぁ。 (露出の高そうな衣装を覗き込みながら、うめく。ほかに何かいい方法は無いものか。ごくごく普通の私服はそれはそれで暗黒街では不自然な気もするし……) う〜ん……はっ、男装!? (けっこう身長あるし、もしかしたらいけるかもしれない。思わず男物の衣類を眺めながら自分の中で色々と妄想をして……) [Wed 25 Jan 2006 22:48:08]
ジャスティス > むむむ……。 (買い物籠を下げた一人の修道女が、色んな服が並べられている店内を、熱心に覗き込んでいて) ……どうしようかな? (この前漠然と考えた、”魔人”を捕まえるためのセルフおとり捜査。娼婦風の服装で歩き回ってみよう、というものなのだが……いざ実行に移そうか考えると途端に弱気になってしまう) [Wed 25 Jan 2006 22:45:32]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『衣料品店周辺にて』 [Wed 25 Jan 2006 22:43:44]
お知らせ > アイシェさんが帰りました。 『( それでも無表情が3年分くらいは笑ったのは事実だから。)』 [Wed 25 Jan 2006 06:46:00]
アイシェ > (「其れが仕事だから」。 例えが悪いがその物腰は洗濯業者に、例えばインク壷をひっくり返した後のような――…此方から見ても酷い汚れ物を出した時に耳にするそれと何だか似ていたような気がして )    …………… まさか。 ( 薄い思い出し笑いを浮かべて すぐにそれを打ち消した。 ……これも目を逸らす「近道」に該当するだろうか? ) [Wed 25 Jan 2006 06:45:25]
アイシェ > ( …自分で自分を赦すのは、それはとても難しい事。 過去の過ちは忘れてしまった方が楽で、心は記憶を容易に騙せるのだから――…逆説を唱えるならばとてもとても易しいか。 易しくて、優しい偽り。 それこそ改悪でしかない近道 ) ――   Das Herz allein kennt sein Leid .  ( 魂の苦しみを知るのはただ己の心のみ。 …だから人は神を敬うか。 己では測れない贖罪を求めて。 )   ( 彼が去った方角と反対へ向き直り ) ………「其れが仕事」。 ( 別れ際の言葉を繰り返した。 ) [Wed 25 Jan 2006 06:40:46]
アイシェ > ( 誰よりもを2度繰り返す始末。 自己不信の塊がなしたうっかりだ、…多分。 例えとしては微妙だが、騙された方が嘘を認識できない限りそれは「彼の中に於いては」真実に等しい。 ) 近道=楽、いっしょくたにそう思ってしまう間は私にはその道が見つけられないんだ。 いい歳してその場合分けも出来ない と。 ――…御自分で思っておられる以上に貴方は敬虔な方だ。 ( パプテスの訓えに先ず愛在りき、今時それを言い切れるひとがどれほど存在するだろう。 …これも偏見だろうか )   ……貴方の顔、良く憶えておきます。 今度は此方からも声がかけられるように――おやすみなさい。 ( 駆け去る背中を見送った。 ) [Wed 25 Jan 2006 06:35:18]
お知らせ > ベルジェさんが退室されました。 [Wed 25 Jan 2006 06:32:00]
ベルジェ > (一度振り返って手を振る。) また話そう! おやすみ! (――蟹股気味の足音はいそいで去って行った。) [Wed 25 Jan 2006 06:31:59]
ベルジェ > (天使も死神も、大変?) ――なァに、其れが仕事さ。 (照れたように笑って、顔を上げた。 …ら、) うわヤベッ、もうこンな時間かッ。曇ってたから解ンなかったぜッ。 (早い店はもう、とっくに準備を始めていて。 周りが如何に見えてなかったか――それだけ、彼との話が楽しかったか。) ン。 それじゃァ、またな、アイシェ。 (駆け出した。) [Wed 25 Jan 2006 06:31:06]
ベルジェ > (上手な嘘は限りなく現実に近い夢のようなものか。) 「近道」の全部が楽な選択だとは限らない、だろ? ――…はは、まァカミサマのご機嫌を取りたかったら、どの道を通る時も愛を忘れない事。コレに限るな。 知り合いに云ったら爆笑されたが、コレは冗談じゃねェぜ? (そして或る作家の悲劇――喜劇?の話に声を上げた。「売れたンだから、作家としては良いだろうになァ」とは物書きの気持ち知らず。)      … ああ。 そもそも、 (赦しは、) 悔い改めて、真っ当な生活をしますって誓いの代わりに貰える恩恵の一つだからな。 赦された気にならねーと――カミサマの後に自分で自分を赦してやらねーと、前を見て歩けねェだろうが、…うン。安易なのはいけねーかな。 程度は人それぞれになっちまうが。 [Wed 25 Jan 2006 06:28:21]
アイシェ > ( そも、誰よりも自分が綴る文が虚構だと誰よりも知っているからそう思う話。 どうせ嘘なら上手く騙せ、けれど全てを嘘にするな。 だからリアリティとハッタリ。 ) ――…あれ。 安易な神頼みをしないのは、   …「近道をしない」にはならない? でも、そんな信徒は神様だってお断りでしょうし―― って、冗談だったんですか。 ( 安堵の仕草でその可能性に初めて思い至る。 …この血の巡りの悪さが変わり者の所以かどうかはさておき。 ) 書き手と読み手の評価が全く違うなんてのも良くある話ですし、…事例のひとつも挙げましょうか。 ( 等と言って、物書きの端くれはとある作家の愁嘆場を追求して書き上げたつもりの小説がコメディーの傑作として扱われている話などを零した。 その後 ) …………  それで行くと、じゃあ――…「ヒトゴロシ」は安易に赦された気になってはいけないのでしょうね。 ( それはこの島に来る前の話ではあるが。 ) …天使 も 死神 も ――…大変だ。 ( くたりと肩を落とした。 白み始めた空を見上げて ) …面白い話を聞けました、有難う。 もし良ければまたお会いできた暁には また…その続きを。 ( 昼は働いていると聞いているから、仮眠くらいはとらなければ身がもたないだろうと そんな気がして、別れの挨拶。 ) [Wed 25 Jan 2006 06:12:27]
ベルジェ > (よく叩かれるからでこっぱちなのだと、学の無い頭はコンプレックス。) ――ノンフィクションか。 案外、書いてみたらフィクションだと間違えられたりしてな。 (肩を竦めて、) アイシェも変わった奴だねェ、 (そのくせ、何処か嬉しそうに) ――何、大した話じゃねェさ。 死者は自分の思いを語る。死んだ瞬間の思いだ。 殺されたなら、「無念、無念」。あたたかい家族に看取られたなら「ありがとう」、ってな。 地上に縛られている間は、ずっと、ずっと。上に行かない限りは訴え続けるンだと。 だから、其処から解放する為に死神や天使が連れてかなきゃいけねェ。…そンな話。 [Wed 25 Jan 2006 06:01:53]
ベルジェ > リアリティとハッタリ、か。確かにな。 (先生の講義を聞く子どものように相槌を挟んでいたが、――「意外」と云われて きょとん、とした。) いや、そのタイプで合ってる。俺ァ、「疲れたから明日の仕事は休みにしてくださいカミサマ」とかは云わねェもの。 …ッて云うか、そもそもパプテスのカミサマッてのは、実際 手を伸ばしてくれる訳じゃねーからなァ。 ははは、見てるだけーッてやつ。 (相手の笑い声に安堵した。) いつか見れるだろうよ、 (有り得っこない未来だろうか。) …ウケて良かったー。 (胸に手を当て、盛大に吐息。) [Wed 25 Jan 2006 05:56:46]
アイシェ > ( 額の広さは知恵の証と人相学では教えている。 器の広さもまた然り。 ) ――…そう云う時はノンフィクション作家を目指すと良いのです。 ( そんな軽口の後、口調を変えて――平素なそれに戻して ) …この場合の近道は――…とりあえず「信じるから聞かせて下さい」? ( 死人が何を語るのか、と。 ) [Wed 25 Jan 2006 05:47:25]
アイシェ > 本の中の出来事は大概安易な「めでたしめでたし」で終わりますからね、…人生も同じように行くと思ったら大間違い。 ――…リアリティとハッタリ、と個人的には呼んでおります。 ( 袋を抱え直して、今度はこちらが指立てた。 ) ちょっと意外、と申し上げたら失礼ですか? …貴方は都合の良い神頼みをしないタイプかと思ったものですから。 ( 近道をするなと茨の道を示すのがかの宗教の――…敵対するもの の訓えだと、被害者の面の皮を最大に厚くしたならそう思っているから ) ……………… ( 長い間の後、へたりと上手くもないジョークを――言う前から滑ったと、そんなツラの困り笑い ) この目で見たら信じる事にします。 (「そう云う話を聞くのも好きですから」 と、似たような笑う声が次いで上がる。 ) …こんなに笑うの、久しぶりです。 ( 頼りない笑い声が少しの間続いて、酸素不足に軽く咽た。 ) [Wed 25 Jan 2006 05:47:18]
ベルジェ > (人よりちょっと広めの額。髪の生え際を気にした。 彼よりも自分の方が禿げそうだ。…考えない事にして、) ああ。死んだら反論は出来ねェなァ。 …出来るのは一方的な主張だけ。 死人に口はあるンだぜ、ただ、一つの事しか云えねェだけで。 (つらつらと云う、) 信じるかどうかはアイシェ次第。 (頭を下げる彼に、ちょん、と会釈を返して。) よく、「信じられるか」って云われるけど。…こンなンじゃァ、俺は物書きにはなれねェな。 [Wed 25 Jan 2006 05:41:31]
ベルジェ > (一介の手足には、人間の其れのように神と云う脳の電気信号は伝わりきらない。 想像も付かぬなか、ただ種族を知らぬ二人が会話している現在だけは確かだった。) そりゃァ、読者は本の中の人間じゃねェもンな。現実を経験してる分、やっぱり厳しい。 物書きも大変だねェ、現実と空想を行ったり来たりしながら居るンだから。    ――あ? (パプテスの、) ああ、そうだ。 (信者だと頷き、) アイシェは死後の世界とか信じないタイプ? だったら悪かったなァ、意味解ンなかったろ。 (宗教の中で語られる世界は、信じているから実感出来るもの。「変な話に発展させてゴメンな、」 別に勧誘でもないしと言い訳染みて、情け無い笑い声が零れた。) [Wed 25 Jan 2006 05:37:45]
アイシェ > ――…  ( 立てた手の指先はやっぱり外気の影響で赤くなっているのだろう、そちらに視線を送りながら言葉を聞いて ) …そう云う見方も。 ( でも その回り道が100年単位だとしても、それは楽しいと言えるだろうか? ――…そんな愚痴を零す訳にもいくまいから、ただ新たな可能性に赤目を瞬かせた ) ……ええ、我々は 生きて … いるのだし  。 死人に口無し、死んでしまえば諸々に一切の反論が出来ない事を考えれば 今を享受すべきなのでしょうね。 ――…こちらこそ。 ( 彼の言い分は正しくて、それ故に己が受け容れられるかは別の問題なのだけれど。 改めて頭を下げた。 ) [Wed 25 Jan 2006 05:28:31]
アイシェ > ( 男の言い分は見る事識る事を良しとする、けれど今は知らぬからこそ交わせる会話の血の素性。 神の視点からはどう見えるものやらそれこそ想像もつかぬ事、たは、と空気が抜けるような笑い方が金瞳には映るだろうか ) 机上の空論を読んでも誰も面白がらないのです、読者の目はこれだから怖ろしい。 ( 冗談をそれと取らずにしかつめらしく頷いて、…死後の救いも糸瓜もない死人に彼の言葉は重くて ) 死後の救済。 …ひょっとして貴方は ( 大聖堂の方角を仰ぎ見て ) あちらの信徒だったりなさいます? ――…いえ、失礼。 そう云った話題が振られるとは思わなかったものですか    …う。 ( 寂しいかどうかは自分でも知らない。 判らない と 知らない の間。 ただ貴方が推察する通り、手放すものが多かったのは事実――禿頭の可能性を示唆されて語尾が不自然に千切れた ) 禿げは いやだなぁ……? ( どう違うだろう、と反芻する間 ) [Wed 25 Jan 2006 05:28:23]
ベルジェ > 誤魔化したりせずに、一応、自分なりの答えってヤツを教えてくれただろ? それは、本来目指す道を見失っては無かったって事だ。 (頬を掻いていた手を、 ピ 、と立てて。) …それにしても、回り道は悪い事じゃねェさ、アイシェ。 最終的に行き着く先は決まってる。なら、なるべく遠回りして十分に楽しむってのはアリだと思うンだが。 勿論楽しい事ばっかじゃねェだろうけど、時の止まった死者達からしたら…辛いって思ったりする事も贅沢なンじゃねェかなって。――あああ、上手く云えねェが。 でも答えてくれてありがとな。 (最後の一言だけ云えばよかった。) [Wed 25 Jan 2006 05:18:27]
ベルジェ > (自分自身だけ忘れなければ其れで良い事柄。 そして男も見抜けない、人間の真似をして紛れている二度目の人生に。) 良ーい心がけだ。 机の上に書くだけで終わンねーようになッ。 (物語の中なら、一日で生活改善も出来るのだけれど。なンて冗談を。) ――うン。受身はな、やっぱりよろしくねェや。 何かするから受けれるンだしな。…何もかンも忘れてボーッとしてるなら、死んだ後も救いを受けれやしねェよ。 (それにしても、語るときの赤い双眸は寂しい光を湛えているように見える。或いは何処までも何もかも手放して澄み切ったような。 何となく笑みは消えて、) …難しい事ばっか考えてると、ハゲるぜ? (頬を掻きながら云うのだ。) ――…、 (「答え」には、) …ふーん…、 (反芻して、そして彼自身と見比べた。) でも、少なくとも今は違ったな。 [Wed 25 Jan 2006 05:13:32]
アイシェ > ( 良く日焼けした肌の鼻先に朱が差す、そんな当たり前が呼び起こすのは憧憬であって。 ほぼ人間に等しき彼が、それ故によもや神の御使いだとは思いもよらず ) ええ、作家先生ではないですが。 本当はもっと自分の足と目で見聞を広めないといけないのですけどね? どうも見られるのはそう云った夜の街ばかりで――…昼型の生活に戻らないと。 ( 争う力の無くなった生物は ) …殴り合う気力も無くなって、道端で膝を抱えて―― だと、死を待つ病人と変わらないしね。 何だかんだで人を動かす根源の最も強きは怒りだとも聞きますから。 ( …その理屈が正しいのなら、自分こそは死を待つ彼らと大差あるまい。 そもそも待つまでもなく死んで居る訳だが )   ……… 。 「近道をしたがる心が文明の進化を促す」 そんな答えが聞きたいのじゃないですよね。 ―――― 私は、 …近道を探し出せる目が無いんだと思う。  むしろ回り道を繰り返すうちに本来目指すべき道を忘れてしまうクチだ。 ( こんなので答えになりますか、と問い返して ) [Wed 25 Jan 2006 05:03:27]
ベルジェ > (鼻先が赤くてピエロみたいに。彼らは笑ってはいけないから、そう云う意味では男は道化失格だった。) (本当は此処の存在を表す名前ですら無いけれど、羊飼いの犬は其れを語らない。) …俺は、前者だと思うぜ。 (窓に降りた霜の様な淡い笑みに答えた。)      (真夜中の散歩。「そうか、」 少しだけ意外そうにしたのは、) 夜の歩き方を知ってるンだな、アイシェ。 それに、…嗚呼、物書きだったのか。道理で。リアリティのある話だと思った。 ――まァ、争ってる元気があるだけ、未だ良いンじゃねェかなッと。 (そうして、) そうだ、アイシェ。 アンタはどうなンだ? (近道を行きたがる人なのか。) [Wed 25 Jan 2006 04:52:50]
アイシェ > ( 時折途切れる言葉とその代わりに鳴る音の正体を知った。 ヒトデナシも今は人と同じ温度を作っているから、それが切欠で寒さを思い知る。 靴の裏から伝わる温度が冷たい。 )   (Berge≠ニ綴るのかな と考えて――ふいと此方を見返す視線に気付く。 ) 近道があるから楽をしたがるのか、楽をしたい人が道を通したのか 鶏と卵のよう。 ――――… ( いなすつもりはないけれど、へんなりと困ったような笑みが薄く浮かんで ) 貴方と同じです ベルジェ、 ( 真夜中の散歩。 ) ごく たまに――ですけどね? あの場所を散歩する時もあるんです。 そうすると理由はさておき大概誰かが争ってる。 ( 玉葱の袋を腕に提げたまま、両手の人差し指で剣戟の真似事を作り。 ) 後は まあ、物書きの端くれですから。 「聞いた事がある」や「本で読んだ事がある」をさも見てきたように思い込んでしまう部分も。 ( まさか知り合い――今頃海岸にいるなどとは思いもしない――が、ある理由で突然殺人を思い立ったのを知っているから とは言えないから。 ) [Wed 25 Jan 2006 04:44:16]
ベルジェ > (カチ、と奥歯が鳴った。所々台詞だの何だの噛んでいるのはその所為だ。…冷える。) 成る程な。 (ふひゅう、溜息が抜けた。) 近道が好きなンだな、この街は。 (それは目的達成への道であったり、堕落への道であったり。) ――ふム。 (其処で、フと。) お前ェさん、何処で其れを見た? どうしてそう感じた? (不思議そうに。) 見掛けで判断しちゃいけねェッて思ってるけど、――…ええと、アイシェ? 俺はベルジェだ――…、お前ェさん、そンな奴等を知らなさそうな顔してるように見えるンだが。それに、ずっと部屋に篭って、ンで夜によく散歩するような人なンだよな? で、 … 何処で見るンだ、そンなヤツ。 (瞬き。) [Wed 25 Jan 2006 04:34:09]
ザッハトルテ > (「確かに微塵切りはいけない」と世の台所を預かる女性に怒られそうな同意返して、たたんだ布地はコートの中へ。 吹き抜ける夜風を避けるように路地の角に移動した辺りで ) 上手く言えないのですが、…喰うものがない じゃあ誰かから奪ってしまえと、そこに至る経緯が短すぎるような気がする。 具体的な事例を出せない辺り、確かに見聞が足りないのでしょうけれど――… 例えば暗黒街。 あすこが街のブラックボックスになっているような そんな気がするんです。 ( 無ければ奪え、そんな発想が街中を跋扈する街と暗部は暗部としてきっちり色分けの出来ている街、どちらが堕落に近いだろうと。 軽口には不向きなダウナーは真面目くさった口調でそう返し ) 時間を忘れる部分は確かに、…暗くなってきて初めて時間を意識するような そんな暮らし。 ( 明かりが無くとも問題ないヒトデナシはそんな嘘をひとつまじえて ) ――…元気があってうらやましい限りです。 夜の散歩はこちらも好きですし、またお会いするかも知れませんね。 …ええと、「アイシェ」と申します。 御名前頂戴しても? [Wed 25 Jan 2006 04:23:37]
ベルジェ > (ハカチは気持ちだけ受け取った。「みじん切り遣ったときとかマシ」。) ン。盗みはいけねェ事だ。 ――…珍しいか? (困ったように垂れっぱなしの眉が片方、ひょいと跳ねる。) そりゃァ、お前ェさんが間近で見た事無かっただけじゃねェかな。 (ひょこひょこと、導かれるままに店頭からは退いた。片手にはしっかりと玉葱を頂いて。) 店に来て、毎回野菜を潰してる訳じゃねェだろうし、俺みたいなのが出てくるばっかりとも限らねェ。 それでも「珍しい」って思うンだったら、きっとこの街は恵まれすぎてンだ。危ないね、堕落一歩手前? (軽口のように云うと、) ――あー、家の中で篭ってばっかり…、机に齧り付く仕事ってのァ時間の感覚も解らなくなるもんなのか? 俺ァお察しの通り、昼間働いて夜に遊ぶ型だがね。趣味は散歩だ、こうして得をする事もある。 [Wed 25 Jan 2006 04:11:23]
ザッハトルテ > ( 目元を擦る仕草を見たならば今更に気がついた。 玉葱と目の前の男性に対する加害者はハンカチを取り出し渡そうとして ) …それが良いです。 因果応報、社会のルールをいたずらに破ればきっと相応の罰が下る。 でも――貴方のように考える人はむしろ珍しいようですね? この街は。 ( 懐具合を悪びれずに告げられはしたけれど、貧しさに関しては聞こえなかったフリをした。 生活には困っていないからと云うのもそれはそれで傲慢な理由だが。 ) ( 考えて ) 日光が苦手ではないのですけど、家の中で仕事をしているものですから気がつくとこんな時間になってしまって。 結果的に夜型、なのでしょうね。 貴方は良く日に焼けていらっしゃるから昼の仕事 かな。 ( 話す間に玉葱と硬貨のやりとりは終わるだろう。 店頭から少し離れるように先導しようか ) [Wed 25 Jan 2006 04:03:48]
ベルジェ > (つまり男の居る方が風下だったと云う事。花粉症になったときのように目元を擦りながら。) (にや、と口角を上げて、「お芝居」には頷いた。) 貧乏してるとな、自然とこンなのは身に付く。盗み以外で生きてくには頭を使うよ。 (とんとん、と米神を突付いて見せるが、軽い音しかしなかった。) どーせ廃棄されるよーな玉葱だ。形が無くなるまで煮込んでやる方がまだ浮かばれるだろうと思ってね。 (コートのポケットに手を突っ込んで首を竦めた。) ――…、 (チラ、と青年を見た。) そっちはそっちで大変そうだな、 (貧乏じゃなくて、) アルビノさんはこンな時間じゃないと買い物に出れないのかい。それともただの夜行性? (あれ、アルビノって髪も白なんじゃなかったか? …まァ、良いや。どーせ染めてるンだろうし。 無駄な疑問は口にせずに。) [Wed 25 Jan 2006 03:54:31]
ザッハトルテ > ( そう云えば玉葱ショック(湧き上がる滂沱の涙)が来なかったのは きっと――きっと成分は北風に飛ばされたのだと、そういう事にしておこう。 或いは店主が言うほど鮮度が高くなかったか。 ) ――… ( いそいそと店主が往復する間に明かされる種。 ) たくましいですね、… でもお見事な手腕でした。 実に世慣れていらっしゃる。 正直どう誤魔化したものかと困りました。 ( 殆ど高さの変わらない男性の全身を視界に収めるように眺めて、…第一印象としては健康そうなホワイティア男性といったところだろうか。 気さくな笑みにはこちらも遅ればせながら表情を緩めて ) 礼はこちらが申し上げたいくらいです。 助かりました――あの、いつもそういうお芝居を? ( 余りに堂に入っていたから、そんな感想の形の問いがひとつ。 ) [Wed 25 Jan 2006 03:47:21]
ベルジェ > (玉葱が計測器に使われなかったのはきっと涙で測定値が読めなくなるからだろう。 …青年の隣に立つと、瞬きが多くなった。) ――店主も馬鹿だな、自分ンとこの玉葱が腐ってるかどうかも解ってねェみてーで。 (そうして、赤い双眸を覗き込むようにして顔を見合わせた。 ヘラ、と笑む。) 新鮮な匂いがした、腐ってねーッてのは解ってたよ。 (頭を下げられれば、慌てて手を振って。) まさかその細い指で握りつぶした訳じゃねェだろうけど、…まァ、そンなのはどうでも良いや、 (店主が新しい品を持って戻って来た、其処へ「おい、さっきの潰れたヤツ、俺に譲ってくれよ」。 …店主はまた引っ込む羽目になる。) ――…へへへ、一個儲け。 (声を上げたのは、こうするつもりだった。 彼に便乗して、出費を抑える事。) ありがとなッ。 (両手の指先を合わせるようにして感謝感謝。) [Wed 25 Jan 2006 03:38:46]
ザッハトルテ > ( ……林檎を握力計測器に例えるトンデモは確かに世の中にはあるらしい。 でも玉葱ってどうですか。 そんなに面白い芸なんか持ってない、この場はひしゃげた玉葱を気づかれないように購入しようかとせこい結論を出した時。 ) ――――――… ( 表情の変化に乏しい赤目が黄金色の瞳へと向いて ) …傷んでた、みたいです。 ( この場は彼に合わせる事にして店主へと玉葱の残骸を渡した。 代わりのものを取りに店の奥へと姿を消した頃、 ) …腐っちゃいなかったんですが。 本来こちらの落ち度で―― ( 軽く頭を下げながら。 ) [Wed 25 Jan 2006 03:30:41]
ベルジェ > 腐ってンじゃねェのかァ、コレェ? (目ざとく耳ざとく、拉げた玉葱に気付いた者が居た。) (声の主はザッハトルテの手元を指差したまま、) 不良品置いてンじゃねェぞ店主ー。 (に、文句を云うのだ。) [Wed 25 Jan 2006 03:23:28]
お知らせ > さんが来ました。 『 ――おいおい、 』 [Wed 25 Jan 2006 03:21:37]
ザッハトルテ > ( 数個まとめて籠に積まれたものが幾つか目の前にぽつぽつと並んでいる。 何でも地方村に住む親戚が丹精込めて作ったとかで、外皮の良く乾燥したのだとか小ぶりで実のしっかりしたのが良いのだとかあれこれレクチャーされた。 口上は勿論「うちのはどれもだよ」で終わる。 曖昧な返事を返して、試してみろと言われたので硬度を確かめようとして )    ( めし、とか何か嫌な音がした。 そろりと店主の顔を伺うに此方に気づいてはいないようだけれど )  ………………  ( 手の中で玉葱が嫌な形と手触りになってる。 丸がひしゃげた楕円にトランスフォームと云うか、指の間からぐずぐずと刺激臭がしそうだとか。 ………何か潰れた。 ) [Wed 25 Jan 2006 03:19:37]
ザッハトルテ > ( 比率の上では少なかろうが、夜型生活者用にとこの時間でも開いている店が幾つかあるのがこの街の特徴のひとつ。 数時間前に同じ理由でこの辺りを歩いていた誰かさんの存在を知りはしないけれど、 …頼りないランプの灯りを北風に揺らめかせて飾られた店頭に並ぶそれは―― )      ( 茶色くて丸い。 玉葱。 ) [Wed 25 Jan 2006 03:09:43]
お知らせ > ザッハトルテさんが入室されました。 『( 店頭にて )』 [Wed 25 Jan 2006 03:04:07]
お知らせ > リコリスさんが帰りました。 『( …意外に高いんですね。アレ。 -2万エン。何があったとか聞くのは禁止です。ええ。)』 [Wed 25 Jan 2006 00:49:10]
リコリス > ( 個人で購入するには、少々辛い。――…いえ。家に戻ったら一枚くらいあるんじゃなかろうかと言うのとは、また別次元の話で。) ……あ。いえ、私は……その。髪の色も、( 合いませんし――。 そう告げて、そっと辞そうとしたらば。まるで準備していたかの如く突きつけられた、もとい差し出された物体があった。 妙に黒々とした「ソレ」を見やる。)  ………髪。( カツラとかヘアピースとか言う類のアレでした。) ( これがあれば、髪色なんて。 いえ、ですから――― ) [Wed 25 Jan 2006 00:48:26]
リコリス > ( ―――其処には。店員が輝くようなスマイル0エンで佇んでいたそうな。何故か伝聞形式。予想外が起こると停止する辺りが、所詮は未熟者に御座いますともドチクショウ。) ――…え。嗚呼。綺麗なもの、ですね。( 気圧されて口にするのは益体も無い事ばかりだ。押しが強い訳でも無いのだが、妙に引け越しになってしまうのは、場違いとの自覚はあるせいかもしれぬ。) [Wed 25 Jan 2006 00:26:51]
リコリス > ( 無縁でいいのだと。もしくは、そうあるべきだと思いたがる感情を優先したのだから、通り過ぎて帰ってしまえば最初から迷わずに済んだというのに。長い吐息で胸中に蟠るものを整理して、その場から踵を返そうとし――― )       。( 思わず、息を呑む。) [Wed 25 Jan 2006 00:23:58]
リコリス > ( 否定すれば嘘になる感情やら衝動は、それ故に自覚すらしてはならぬ事。ならば最初から近づかなければ良い事なのに、全く――…何を考えているのやらとは、自嘲と言うにも薄い感慨。自嘲まで届いてしまえば、何故という疑問符が全てを暴いてしまいそうで。 目の前、振袖に散らされた桜の紅に視線を伏せて、閉じる。瞼の裏、落ちる花弁の姿は幻視。) ……第一、この色ではそもそも合いもしませんしね。( 肩口に零れる髪の感触。――譲りの形質。アルビノイアの特徴であるそれは、あちら風に言えば白髪だろう。ルビはしらがで一つ。) [Wed 25 Jan 2006 00:03:55]
リコリス > ( 桜、藤色、祭り雛。淡く空色、桃の色。色彩のモチーフも様々に、色鮮やかに。それこそ、花屋ではなくとも花の咲く風情。 重ねに刺繍のドレスとはまた違う風合いは、なるほど。魅力的とは認めよう。認めはするが。) ――…だからといって、私に関係がある訳では無いと言いますのに。( われながら、何をしているのやらと。夏夜、焚き火に誘われた羽虫の類ではあるまいに。気持ちの緩みを変なところで自覚して、一度頭を振った。) [Tue 24 Jan 2006 23:42:21]
リコリス > ( 基本的には、いつもの買い物帰りだった訳だ。基本的に宵っ張りな生活を送っているせいで、夕刻のタイムセールとか何かと縁が無いのが痛いのだが、其処は大都市。夜でも開いている店が多いのは強みの一つ。実際助かりもするのだが。――…本来の用件とは違うものが目につく頻度も高くなるのが、また道理。) …花やら何かと申しますが、此方のも咲き初めたような色合いやら、色々ですか。( 地味なワンピース姿の小娘が、真剣なのか無味乾燥なのか良く分からないツラで臨むのは、近き春を見ての事か、暖かな暖色の着物。散らされた花の紋が、如何にも淡い風情ではある。) [Tue 24 Jan 2006 23:20:15]
リコリス > ( 見かけるとうっかり気になってしまうのが、所詮は人生経験も乏しい小娘の悲しさではある。) ……布地からして、些か此方のとは違う様式ですか。( 商業地区、大通りに面したとある店内。色鮮やかな着物が飾られ、反物が展示される其処は、アマウラやらで言う所の呉服屋である。決して越後屋では無い。あれは回船問屋であるからして。まあ、ソレは置いておくとして。) [Tue 24 Jan 2006 23:11:03]
お知らせ > リコリスさんが入室されました。 『( 主義主張を曲げるつもりは無いのだが、)』 [Tue 24 Jan 2006 23:07:08]
お知らせ > ルーシー@ラフィング・キャット店内さんが帰りました。 『( 間も無く、夜の帳が降りてくる時刻―― )』 [Tue 24 Jan 2006 17:34:58]
ルーシー@ラフィング・キャット店内 > (もしも子飼いとした剣奴に負けが込めば。ラフィング・キャット地下の”品物”が充実させるまでのこと。幸いに、ここは肉の専門店だ。) 良いアイディアだ。 買っても負けても。 (命を賭した勝負事は、剣奴の神聖な領域。血肉を残さず売上という金に還元させるのが、肉屋の手腕。) …さて、楽しくなりそうだ。 (再び、帳簿に書付を。) [Tue 24 Jan 2006 17:33:15]
ルーシー@ラフィング・キャット店内 > ああ、剣奴。 (暗緑色の瞳を瞬いて、連想で得たアイディアに相好を崩した) 剣闘士。 いいね、 (くるり、ペンを手の中で回して) 剣奴を購うのも、案外良い手段かもしれない。 (店の名を背負って闘って貰おうか。賭け事の類は好きだ。鼠レースやトキノミヤコの喧嘩蜘蛛なんかもやるが、リスクの高い剣奴は所持したことは無い。) まあ、ね。それに剣奴も奴隷ですから… [Tue 24 Jan 2006 17:23:23]
ルーシー@ラフィング・キャット店内 > 売上を伸ばす、伸ばす…  (ふと、帳簿を記す手を止める)   …大々的に広告でも?  ウーン。  (商品の充実を図るのも良いが、ここは単純に店の名を広報してみることも、まあ、試験的に良いかもしれない。) ではその手段は。 大々的、大きな、大歓声、熱狂的 ――― (発想レベルなので、思考は飛躍する。) …歓声、と、熱狂… コロッセオ? [Tue 24 Jan 2006 17:15:37]
ルーシー@ラフィング・キャット店内 > とりあえず、新人の売り子サンは…昼の部に組み込むとして。 (店の「裏の顔」を報せずに、売子を増員したとして、果たして経営がどれほど安定するだろう。売上帳簿をつける傍ら、計算する。インクの匂いは考えごとをする時に向いている。カリカリ、文字を綴る小さな音。) ―――最近の売上が伸び悩んでいるのは、…さて。 (どうしたものか。掠れかけたペン先。インク壷の中へ飛びこませて、生き長らえさせる) [Tue 24 Jan 2006 17:06:05]
ルーシー@ラフィング・キャット店内 > (カウンターの向こう側には、ちょっとした作業台が設けられている。木製の椅子に腰掛け、引出しから取り出した分厚い帳簿。) それにしても。…売り子サンがどうしても足らないなあ。 (インク壷と翅ペンを手前に引き寄せて、) …勤務表を見直しも、ううん、まあ。 …ねえ。 (歯切れ悪く。正直、店員数の絶対数が不足している。いくら勤務表をイジって調節しても焼け石に水。その場しのぎ。夕方の一番忙しい時間帯に穴が出るような有り様だ。)  売り子サンの増員…本腰いれて考えなくちゃならんでしょうかね。  (インクの壷にペン先を浸し) [Tue 24 Jan 2006 16:56:49]
ルーシー@ラフィング・キャット店内 > ―――さァて、帳簿でもつけましょうかね。 (本当なら、お茶の一杯でも飲みたいところ。けれども本日勤務の従業員は、店裏の厨房に詰めて夜の仕込みをしている筈だ。わざわざ呼びつけて、私用を頼むというのも気が引けるというもの。雇用主と従業員の関係であって、専属の召使や奴隷でもなし。店主は床を歩んで商品棚を抜け、カウンター台の向こうへと) [Tue 24 Jan 2006 16:42:04]
ルーシー@ラフィング・キャット店内 > (今の女性客がタイムセールの最後の客だった。ラフィング・キャット名物、夕方タイムセール。本日はバジル・ソーセージが目玉商品。その目玉商品を始め、飛ぶように店内の肉製品は売れて、夕時の忙しさのピークが漸く過ぎた。通りの角を曲がって客の姿が見えなくなると、ゆうり、灰髪の店主はドアを閉めた。) [Tue 24 Jan 2006 16:34:40]
ルーシー@ラフィング・キャット店内 > (商業区の裏通りに夕暮れが訪れる。夕食の煙が立ち昇り始める時分。笑い猫の看板を掲げた店のドアが開き、恰幅の良い女性が店を後に。その客のためにドアを支えているのは、前掛け姿の男。) 毎度有難うございました。 (柔和な笑みを浮かべて見送る客の背中。) [Tue 24 Jan 2006 16:28:23]
お知らせ > ルーシー@ラフィング・キャット店内さんが来ました。 『お待たせして申し訳ありませんでした。 (カロン、ドアベルが歌う。)』 [Tue 24 Jan 2006 16:22:10]
お知らせ > フィオさんが退室されました。 『明日こそは野菜を――』 [Tue 24 Jan 2006 12:52:46]
フィオ > そうと決まれば肉まん!コレしかナイッスヨ! (一年中肉まん。あつぐるしい。 が、夏にはスイカという選択肢が一応増える。 にへら、と顔緩めば) ――結局俺は肉マンに走るのか (出した答え、今更がっくりうなだれた。) [Tue 24 Jan 2006 12:52:34]
フィオ > この際何食っても一緒か。 (捨てる発言。一言かましたが、商業区のヒトにはかなり失礼極まりない) [Tue 24 Jan 2006 12:50:34]
フィオ > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 (頭掻いた直後のままうつむいて) [Tue 24 Jan 2006 12:49:57]
フィオ > (自分の足元から、腹部まで視線を。周りには変な目で見られるだろうが、薄っすらと眼を閉じる) 此処が、最初に訪れたところだっけ――。 (少年と何かしら喋ったのは。そして、友へナニカを衝動的にかってしまったのは) ・・・・・・・・っと、イマは思い出より空腹を押さえる事ッスね (苦笑い)  何食べよう (再び視線はいい香りと湯気立てる場所。好物の肉まん、いつだったか食べたオデン。色々浮かんで) あー俺の優柔不断! (頭をがしがしと掻いた) [Tue 24 Jan 2006 12:48:58]
フィオ > (少々太った気がしなくもない。自分は体が小さい、痩せ気味というのが不安で肉ばかり食っていた) なかなか太らないモノッスね。 (身軽さを売りにすべきか。悩む時期に突入をしそうである。 ぼんやり、自分の体調考えて、何を食べるかを消去法)  ――・・・・・・・・・そういえば (ふと、後ろを向いた。歩いてきた道。 すれば、思い出よみがえって笑みへ変わった)  [Tue 24 Jan 2006 12:45:19]
フィオ > 腹減った〜・・・・・・。 (チュニックのポケット。手を突っ込んで見渡す食材店などの前、ゆったり歩くのは何度目か。そのいい香り、鼻にたっぷり含めて、胃は一層狭まって液をためる感触を覚える) ――何食うかな (頬をかいた。冷たい空気のせいでカサカサだったせいで、サコサコっと不思議な音がする)  [Tue 24 Jan 2006 12:42:45]
お知らせ > フィオさんが入室されました。 『ぼんやり眺める』 [Tue 24 Jan 2006 12:40:28]
お知らせ > ティエンさんが帰りました。 『( 最後の一個を思い出せたのは、その少し後。 )』 [Tue 24 Jan 2006 03:58:41]
ティエン > ( 何だか、駄目っぽい既視感。 辺りを見渡しても 感じた気配の主はもういなかったから。  ――…でも。 )  ……いってみようかなー……今からじゃ、遅いけど。また、明日。 ( 猫の目みたいな青色を思い出して。 かっくり 頭が傾ぐ。 ――…話しそびれたこともあるし。 ぅん、誰が悪いのかって言われると、激しく土下座祭り。  ん。ひとつ、頷いたら )  ……で。後ひとつ、何だっけ……? ( もう一度、並ぶラベルを見上げて。 ) [Tue 24 Jan 2006 03:58:26]
ティエン > ( こんなタイミングでの所用って、本当にどうなのかと思う訳で…っ! 恐れ戦き平伏し倒す誰かさんが、どこかにひとり。 ぼへら 暫く放置露天状態だった物体が びくり 再起動の瞬間。 )  ――… あれ。 ( 空白タイムは、記憶の空白。 おろおろ 辺りを見渡すタイミング。 申し訳なさマックスなのは、冒頭の誰かさんですがっ げふり。 ) [Tue 24 Jan 2006 03:19:36]
お知らせ > 黒影さんが退室されました。 『 今日はお持ち帰り、やめておこう。 』 [Tue 24 Jan 2006 02:07:41]
黒影 > ―――… …… ………。 ( このパターンは。 激しく脳裏を過るスタッフロール名場面集。 まさかこのタイミングで、と珍しく驚愕するも、この場所ならまぁうちに持って帰るのは楽、とか物扱い。 じ、と道の隅で身を縮めてもう暫らく佇む。 ) [Tue 24 Jan 2006 01:48:30]
黒影 > ( 最近よく道端で見かけるものだと、黒衣の人影は思った。 遠間から眺めれば今日は何の目的か、あまり馴染みの無い店の前でもごもごと蠢いている。 あんな所に何の用で、と興味を引き、足を止めた。 そうでなくても見かけたのなら声くらいかけたかもしれないが。 いつものように観察、開始。 ) [Tue 24 Jan 2006 01:21:49]
お知らせ > 黒影さんが入室されました。 『 白いの発見。 』 [Tue 24 Jan 2006 01:18:58]
ティエン > …後一個、何かあったようなー……? ( 歌の記憶は偏っている。忘れはしないけれど、引き出すには朧で 遠すぎて。 首を傾げながら、背伸びして手を伸ばすのは、ローズマリーの瓶。 乾いた葉っぱみたいな、それ。 普遍的に色々使えるって聞いた事がある。 お茶にしてもいいし、料理にも使えるって。 ――…料理は、出来ないとしても。 )  ……んん。甘いって訳でも、ないのかなー…? ( 蓋は取らずに、瓶の口に鼻先を近づけてみた。  ほんの少し。ほんの微か、漏れ出す匂いは 微弱で。判断するには、ちょっと弱い。 ) [Tue 24 Jan 2006 01:10:18]
ティエン > ( キャンブリックのシャツ。 ――…そんな、夜明けの晩みたいな誓いは どうなんだろう。 宣誓にもなれない架空を振り払って、余り詳しくは無い思考で考え付くのは ) パセリ、セージ、ローズマリー……? ( 指折り数えながら口にするのは、古い歌が伝えるおまじない。 ――… 迷信と言ったらそれまでの 余り建設的な意味は無いものだけれど。 棚の前を緩々歩きながら、視線は瓶のラベルを追いかける。 ) [Tue 24 Jan 2006 00:39:02]
ティエン > ( 料理や魔術の媒介として、良く使われる類のもの。 抱いているのはそんな印象で、実像も――…そう、離れてはいないと思う。 固形物の摂取は怪しい上に、そのせいで料理なんて色々問題満載のへっぽこは、どちらかといえば 後者寄りの理由で此処に来てはみたのだけれど。 ――…種別と量。想像以上に色々で、まず 圧倒されたというのが、本音。 ちょっと知った名前のを見つけて匂いを嗅いでみた辺りで、場面は冒頭に戻るという訳で。 )  …針目の無いキャンブリックよりは、現実的だろうけどねー…… ( 本格的なものを考える訳じゃあない。どちらかと言えば、気休めの領域。 そんなものを探しに来たのだけれど。 ) [Mon 23 Jan 2006 23:51:50]
ティエン > ( 有史以来、ミントに香り殺された人間っているんだろうか。人の殺害方法に新たな歴史が刻まれる。 ――…なんてものじゃあ無い。香りを手段にした方法なんて、むしろありふれてるんだから。 ミントの刺激が齎した思考は、何だか眩暈がする。 深呼吸――… この店の空気は、やはり何処か 薄く色付いている。交じり合って、何とも分からなくなった柔らかく包むような それでいてピリッと刺激的な、そんな気配がたゆたっている。 おかげで、くらくらするのだけれど。 )  …前に、葉っぱを噛んでみた時にも似たような目にあったっけ…… ( ケーキの飾りに時々ついてくる、緑色。 …固形物は食べられないけれど、瑞々しい緑色はどんな味がするんだろうって。 ――…封印していた記憶が、同じ刺激で蘇る罠。 …覚えていれば、二の轍を踏まないで済んだ気もする。 くらくらする心地を振り払おうと、ふるり 頭を幾度か振った。 )  ……他のも、こんな感じー…? 本じゃ、匂いまでは分からないものねー… ( ほへ。 感心半分、途方に暮れた心地が半分で見上げる 棚の上。 ) [Mon 23 Jan 2006 23:26:27]
ティエン > ( それは、輸入物の香草などを取り扱う店の中での事。 棚に並べられているのは、幾つもの瓶詰め。生のも取り扱っているらしいけれど、保存とかが難しい …らしい。 へたり 眉を八の字にして、瓶の中を見やる。  ――…ラベルに記された文字は、 「 Mint 」 トキノミヤコ風に言うなら、ハッカ。 まだ、鼻の奥とか目の辺りが、すーすーして冷たい。涼しい。 )  ……ぅー…こんなの食べたら、死んじゃうんじゃないかなー…… ( べそり。 涙を流すような代物じゃないけれど、泣きべそめいた顔。 少し背伸びして、瓶を棚に戻した。 ―…溜息も、まだ 何だか冷たい。体温は作ってある筈なのに。へんな感じ。 ) [Mon 23 Jan 2006 23:08:37]
ティエン > ( 冒頭から、変な声が漏れた。 )  ……ちょっと、強すぎたー…… ( けふこほ。 覗き込むようにして匂いを嗅いでいた瓶を鼻先から外して、横を向いて ぜーはー息継ぎ。 肺が呼吸を求める訳じゃないけれど、吸い込んだ匂いを薄めないと ちょっときつい。 ) [Mon 23 Jan 2006 23:01:45]
お知らせ > ティエンさんが来ました。 『( えふ。 )』 [Mon 23 Jan 2006 22:59:25]
お知らせ > レキオさんが帰りました。 『 ――――此処も駄目だな。 』 [Mon 23 Jan 2006 02:15:44]
レキオ > ( ふと見えてきた建物が店の隅に幾らかの本を並べているのに気付いて足を止めた。 オマケ程度のスペースだけど、何の気なしに眺めてみる。 胡散臭い掘り出し物なら暗黒街のマーケットにでも足を運んだ方が良いのだろうけれど――――。 ) ……この際何だって。 [Mon 23 Jan 2006 02:07:59]
レキオ > ( 街の掲示板を見ても、仕事らしい仕事は見当たらない。 今日、新しく張り出されたものを見て――――。 ) …身分証明、ね。 ( 無理だと断念。 そもそも酷く敷居の高い仕事だ。 即座に請け負う人が居ない辺り、皆手を出し辛いんだろう。 ) [Mon 23 Jan 2006 02:00:55]
レキオ > ( 独学で魔術を学ぶのは難しい。 僕はその時自分の才能を信じて疑わなかったけれど、それでも生活費を稼ぎながら、お金のかかる研究や勉強を一人でやっていく事がどれだけ難しいかくらいは想像できた。 特に僕のやろうとしていることは才能なんて言葉だけじゃ片付けられない程難しく、そして禁忌とされてその資料は現存しない。 途方も無い壁にぶち当たったみたいで、先ず何処から手をつけて良いか見当もつかなかった。 ) ――――お金、減ってくな。 ( 切実に切実に、あと具体的に何ヶ月で食い潰すというのが分かるペースで。 もともと裕福じゃなかった僕の家には、もうそんなにお金が残っていなかった。 ) [Mon 23 Jan 2006 01:57:41]
レキオ > ( 軽い身体は6段飛ばした階段を超えて、ぱたん、と乾いた音を立てて通りに着地した。 舞い上がって顔にかかったマフラーを手で避け、また何事も無かったように歩き出す。 ジャケットのポケットに両手を突っ込んで、マフラーに頬を埋めて、辺りを見渡しながら進んでいった。 収穫らしい収穫は無くって、気が滅入りそう。 役に立ちそうな魔術書探しと、当面の生活費の為の仕事探し。 それから、高名な魔術師の噂なんかも聞ければ良かったんだけれど。 ) ……子供ってだけでこれだ。 ( 何れも芳しくない。 ただ寒空の下を徘徊しただけで、歩きとおした足が痛かった。 ) [Mon 23 Jan 2006 01:50:22]
お知らせ > レキオさんが来ました。 『 とん、と石段から跳んだ。 』 [Mon 23 Jan 2006 01:44:21]
お知らせ > 回天さんが帰りました。 [Sun 22 Jan 2006 21:09:24]
回天 >  適当にくれてやるか。 (誰か、すききらいと言う言葉を教えてやってください) [Sun 22 Jan 2006 21:09:21]
回天 > ……儂が伸びると言ったら伸びるのだ。 (根拠無き自信。何たってまだ自分は若い。14歳なんてピチピチだぞふははバカめ!今に見ておれ!) (言いながら、もぐもぐと口いっぱいに饅頭を頬張ったのだった)     ………… 人参が入っておる。 [Sun 22 Jan 2006 21:09:04]
回天 > (然し実際問題背はどうすれば伸びるものなんだろうか。現代で言うと腰骨をちょん切って継ぎ足せば、無理して10cmほど伸ばす事が可能らしい。ただし半年寝たきりで要・激しいリハビリ。そんな事をしなくても勝手に伸びるのが所謂成長期だが、) ………。 (同年代の人間があまり周囲に居ないから解らないのだが、自分って、 小さくない?) …………。 (父上は義理の父上であって実の父ではなく即ちあの父上が幾ら東洋人の中では飛び抜けて背が高い(但しヒョロい。)とは言え自分には確実に遺伝はしない訳だし、そもそも実の親の顔なんて知らないしどんな体型かなんて全くもって知ったこっちゃないし、)  …………まあ良いわ。 (難しい事を考えるのは好きではない。 あほだった) [Sun 22 Jan 2006 21:02:12]
回天 > ( はっはっは 坊主も気を付けて歩けよう 。 壁もとい、何処ぞで子供と体操でもしていそうなオニイサンは笑顔で立ち去って行った。見上げるような巨体だった) …………。 (ぼうず。) …………。 (ぼうず。) ……… あ゛ー クソッッ!! 既にトウの立った貴様等とは違うのだッ 儂の手足は直ぐ伸びるっちゅーねん!! 追い越すッちゅーねん!!!見ておれ南蛮人共がーッッ!! (きいきい言うた。無駄にプンスカしながら、も一度饅頭を頬張る。うん、旨い!こんちくせう!!) [Sun 22 Jan 2006 20:55:21]
回天 > (……そう呟く小僧の背丈は、十四歳平均未満。西洋人の多いヴェイトス市の事、歩く様子が人並みより幾分か浮いてしまうのは無理も無い。 …てゆうか毎日毎日味気ない素っ気無い飯ばっかり喰ってるからこんなんじゃないのか、と疑いもしようものだ。大人の倍は白米を喰らうのだが。成長期だからって無駄飯喰らいを地で行き過ぎである) と言うかの。肉がの。…… 経費に肉代を取り込むべき  じゃ ッッ (ぼすん。) (壁にぶつかった。……… いや、誰だ、人か?近過ぎて解らん) ッ前を見て歩かぬか! [Sun 22 Jan 2006 20:46:57]
回天 > (と言っても別に椀を持っている訳でなく、二つめを購入しただけなのだが。小僧の頬の膨らみよりも大きい饅頭にかぶりつきながら、銅貨数枚を放るように店主に渡した)  ………何じゃ。 旨いではないか。 (もぐもぐ。抱えた紙袋には、具の違うそれが幾つも入っていた) 寮でももうちっと小器用な飯を出すべきじゃの、やれ精進だの豆腐尽くめだのと良い事が無い。 [Sun 22 Jan 2006 20:42:03]
お知らせ > 回天さんが入室されました。 『 ――― おかわり ッ。 』 [Sun 22 Jan 2006 20:38:04]
お知らせ > レェナさんが帰りました。 『(一人意気込み新たにすればその場を立ち去って。)』 [Sat 21 Jan 2006 20:50:24]
レェナ > ばっちり外れたのですからこれからまた頑張らねばです(多分ポジティブを通り越して多少おかしいアホは外れ券を大事そうにポケットにしまう。自分への戒めというか、これからの糧にしようかとお家の壁にでも貼り付けようとか考えている次第だ。) [Sat 21 Jan 2006 20:49:00]
レェナ > いいのですっ、出発と点が低ければ低い分上る距離と量は多くなるかもですしっ(運だって何だって大きくしがいがあるじゃないかと自信満々におもう。結局人の倍努力しなければならないのは変わらないのだけど、そんなことは都合よく頭の中に思いつかないものだ。)今年は成長の年ですねっ(そう都合よく解釈するアホ一人。自分の見解に頷き納得すればもう一度外れ券を見るだろう) [Sat 21 Jan 2006 20:44:55]
レェナ > …大はずれですねェ(かすりもしていない自分の番号を見て思わず苦笑いを浮かべようか。元すらとれなかったことに少々くいにも思う。)よほど運が無いのでしょうねぇ…(悔いていても結局己が運の無さのため。どうしょうもないのだ。番号の発表されている販売店の前で肩を少し落として、年の出だしから躓き気味の自分に慰めの言葉でも心でつぶやく) [Sat 21 Jan 2006 20:40:42]
お知らせ > レェナさんが入室されました。 [Sat 21 Jan 2006 20:32:36]
お知らせ > モノさんが退室されました。 [Sat 21 Jan 2006 08:50:01]
モノ > (そして本当に欲しいものが揃っても、つい楽しくて暫らく長居してしまうお店。) [Sat 21 Jan 2006 08:49:59]
モノ > (奴隷は籠を引っさげて、所狭しと並んだ雑貨の中を歩く。 森で木苺を取るのに似てる、と思いながら。) ええっと、 (しゃもじと、糸と…、) それから…。 [Sat 21 Jan 2006 08:49:30]
モノ > (店主はそンな事も気にしていない風に、ゆったりとパイプを燻らせている。起きてるのか寝ているのか解らない顔で、それでも多分微笑んでくれたのだと思う。) [Sat 21 Jan 2006 08:46:04]
モノ > (じつにオープンな店だ。大きく作られた入り口は殆ど解放されている状態。) (店内がよく見える。 泥棒に入られやしないのかと思わず心配してしまったりするのだが。) [Sat 21 Jan 2006 08:45:19]
モノ > おはようございますー。 (朝飯の後に早速出かけた先は雑貨の。) [Sat 21 Jan 2006 08:39:57]
お知らせ > モノさんが来ました。 [Sat 21 Jan 2006 08:37:23]
お知らせ > ソフィアさんが退室されました。 『後ろ盾等が無いならば、地味かつ根気強くなるしかないのである。』 [Sat 21 Jan 2006 04:14:41]
ソフィア > 大きな仕事も暫くはなし・・・と。 手持ちで何とかするしか無いですね―――(気持ちは未練と共にすっぱり切り替える。 安価良質な素材や必要な補助者の確保等、成すべき事、まだ出来る事は多い。 叶わぬ夢に思いを馳せるより、少しでも現状を改善する努力を重ねなければならない。)  [Sat 21 Jan 2006 04:10:51]
ソフィア > 出て行く宛てなら山とあるんですけど……如何したものでしょう。  ・・・ああ、ビリ等ですよ。(券を差し出せばオメデトウの言葉と共に5000エンが手元に帰る。プラマイゼロだと言われたほどに幸運も感じないか。 目の前で高額賞金とか出るときっととても悔しいので、 受け取れば早々に回れ右だ。) [Sat 21 Jan 2006 04:07:36]
ソフィア > (とはいえ一縷の望みを託し富籤大人買いというのは、錬金術と源流を同じくする者として非常ーに情けない姿である。 そんなだから大当たりを逃すのだ。)流石に――元を取るだけで終わりましたか。(五枚のうち一枚が引っかかり、出た分は戻ったわけだが。 確認に来た換金所の前で安堵と落胆を混ぜる。) [Sat 21 Jan 2006 04:04:52]
ソフィア > (書物で学べば本の値が。人に請うなら給料を。独学ならば非効率的な分余計に物を消費する。部族伝来の精霊術なんかも一見金が掛かっていないが、金に変わる大切な何かを捧げる事には変わらない。 詰る所、先立つものに限りのある魔術研究者が金目の話に飛びつくのは実は珍しい事ではない。) [Sat 21 Jan 2006 04:03:26]
お知らせ > ソフィアさんが来ました。 『古今東西あらゆる魔術師への最大抑止。 ・・・それは資金難である。』 [Sat 21 Jan 2006 04:03:22]
お知らせ > ルードヴィッヒさんが帰りました。 『(何よりも、一つ一つの貴方の反応が愉快、だから)(もう少し遊んでいよう)』 [Fri 20 Jan 2006 23:08:15]
ルードヴィッヒ > (気付かない方が幸せだ。 取り繕った当主面なンて、見ても面白いモノでもない。否、今の貴方が見たなら面白いのやも知れんが。―――兎角、素敵な褒め言葉を有難う!と微笑んでおこうか)       ふ、セツもまだまだだね。(ちゃき、刃を鞘に押さえる幻想が見えましたか。)(髪を指先で弄んで、勝ち誇った笑みを。)    ―――…嗚呼、人の生死等、呆気ないモノだ。(何の気なく、さらりと流れ出る言葉は酷く冷淡。悲しむ表情を取り繕う素振りすら、無い。)       嗚呼、いいトコロだ。(然りと頷いて。―――さりげなく、一世一代の告白―――オモチャ宣言―――を、口にしたというに。其れは貴方には届いていなかったご様子。)        ふふふ、いや。何も、無い。よ。(気の所為だと暗示を精精かけておくが宜しい。―――気付かず、じわじわとオモチャ箱に引きずり込まれていく様を眺めることの何と愉快なこと。そう、気付いたら―――)(        生き血すら啜られているやも?)             ……そうそう、今夜の―――(立ち話は続くだろう。)(貴方の白い首筋に、時折視線を向け乍。) [Fri 20 Jan 2006 23:07:37]
お知らせ > セツさんが退室されました。 『その後も立ち話は続いて――クジを引き換えるのはまだ先のこと。』 [Fri 20 Jan 2006 23:01:30]
セツ > ( そんな事にはまったく気付かない。 彼にとっては――性格が捻じ曲がっていて、人を弄ぶのが好きで……褒めていない気がするのはきっと気の迷い。 とにかく今の”これ”が彼にとってのルーイだ。 ) ……ガハァッ! ( 急所を切り裂かれて血を吐く。 勿論実際に吐いた訳では無いが心の問題だ。 ) ―――……そう…か……。 ( 亡くなったという彼の表情には何も見えない。 悲しんでいるのか? それとも―――   オレにはわからない。 ) 確かにここはいい。 ( あなたの言葉に頷きつつ―― ) ……ん? 何か言った? ( いや彼の言葉はいたって問題無い。 しかしなんとなく――不吉な雰囲気を感じるのは……気のせいだ。 きっと気のせいだと自己暗示。 ) [Fri 20 Jan 2006 23:00:17]
ルードヴィッヒ > (くつくつと喉の奥を鳴らして―――愉快そな面は恐らく、貴方だけの知っている顔)   …うム、ダメというよりも。寧ろ、動かない方がマシだね。(ばさー)(袈裟斬りかまして。にたりと笑んだ。―――己も前に進んでも居ない癖、に。)    そう、きっと一度か二度は会ったコトがある筈。(思い出した風な貴方に、頷かん)(次いで投げ掛けられた問いに、)       ―――嗚呼、お亡くなりになったよ。(至極、平坦な声、無表情で。)(前から煩かったンだ、丁度いい。丁度よかった、煩いばかりで、文句の山、山、山―――黙って眠る面は、酷く綺麗で―――嗚呼、よかった、ヨカッタ、ヨカッタヨカッ…)              ………ヴェイトスの方が、落ち着く、な。(取りとめも無く、頭の中、巡る己の声を断ち切って)……だッて、ほら。(貴方の方を見て)―――き み(オモチャ)も、居るし、ね。(唇の端を吊り上げん) [Fri 20 Jan 2006 22:46:55]
セツ > ( また遊ばれてるな、とでも言いたそうな雰囲気を醸し出し溜め息をつく。 ……まぁ悪い気はしないが―― ) ( どこぞの少年漫画で聞いた事のある台詞が聞こえてきた気がする。 幻聴だ。 大歓声も聞こえてくるが幻聴ったら幻聴だ。 ) ……駄目じゃん。 ものすごく駄目じゃん。 ( ルーイの物言いに目に見えて落ち込む。 ) ―――あぁ、あの人か。 ( 一瞬クビを傾げそうになるがすんでの所で思い出す。 ) それで? ご容態の方は? ( 純粋に心配になって問う。 やはり――悪いのだろうか? )    ―――なるほど。    ( その言葉少ない言動が何を表しているのかを感じ取る。 ) [Fri 20 Jan 2006 22:38:15]
ルードヴィッヒ > (取り付かれないことを祈っている) いや、探偵業でも営もうかと。(くつり、くつり。愉快そに言う口調は、全てが冗談だと語る。「 左様、拙者、忍びだッてばよー 」とかは言わぬ。言わぬ。途中から口調可笑しいなンてこともない。断じてない。)(代表の座は戴き決定。四回転スピン。―――何もかもさておけ。) ―――否、     二歩進んで三歩下がったね。(何かきっぱり言うた)          うム、そういうことだよ。ホラ、―――ディートリッヒ伯爵を覚えているかい?(出した名は、お坊ちゃまんの叔父上の名。) ―――其の、ディートリッヒ叔父様がね、倒れられて、ね。(突如消えた一番の理由。深夜、早馬で伝えられた其の報せを聞き、其の儘、直ぐ様、北の国へと戻った、という話)     嗚呼、―――……相変わらず、寒かった、よ。 [Fri 20 Jan 2006 22:26:12]
セツ > ( 賭け事に期待は厳禁。 けれど期待せずにはいられないのがギャンブルの魅力。 ――いやそれは最早魔力か? ) ( 実はこいつも大したことは知らない。 ) ……何やってんの。 ホント。 ( お主、もしや忍びの者か! とでも言いたそうな表情だ。 ) ( あ、アレはまさかー!? 観客の歓声。 ルードヴィッヒの次なる必殺技が飛び出す!! ――わけはない。 ) 一歩進んで一歩下がってそう。 ( このクジはそんなことを表しているのか? と彼のなぜか知らないが嬉しそうな顔とは裏腹に嫌そうな表情になる。 ) ――あぁだから家を空けていたのか。 突然居なくなったから驚いたよ。 ( 彼がクリスティアに戻ったことを執事のヴィルから聞いた時にはいきなりの話で大層驚いた。 ) そっちは、どう? 久しぶりの里帰りだったんだろう? ( 大事な友人なのはこちらも一緒。 ) [Fri 20 Jan 2006 22:17:11]
ルードヴィッヒ > (ギャンブルとはそういうモノなのかい?―――等と、お坊ちゃまンは真顔で尋ねることだろう!)(ギャンブル、何其れ、美味しいー?みたいなもんだ) ―――嗚呼、びったりと。(くつり、肩を揺らさん) 君が家を出た時から、ずーッとだな。(予想を裏切る三回転半スピン!ルードヴィッヒ、暫定一位…!氷上の天使。)(何の話) まァ、そういう一年ですよ、という事なんだろうさ。そうがっかりすることはない。(にやりにやりと嬉しそうな面が揺れる。笑う肩の動きに合わせて。) ―――年末はクリスティアで色々とあってね。 ほら、父上の誕生日だったから。(生きていればの話。クリスティアに眠る父親の墓参り、と新年の本国の挨拶周り。―――そンなモノに追われた年末年始。久々の顔は、)       うン、元気そうで、何より。(他人なんざ心配する程配慮の出来る人間ではない。けれど。)(大事な旧知の友だ。) [Fri 20 Jan 2006 22:03:46]
セツ > ( 買った瞬間はドキドキ。 結果を知って愕然。 それこそが宝くじの掟! ) あぁなるほ…… オレつけられてたの!? というか時間ながっ! ( 納得しかけた所で予想を三回転半ほど裏切る理由に思わず突っ込んでしまった。 ) 計5000エンのクジを買って5000エン分当たる――予想はしてたけど相当虚しいね。 ( 当たらないよりはマシだったかもしれないがそれでも虚しい気持ちは変わらない訳で。 ) ( 彼の新年の挨拶を受け―― ) ―――ウン。 あけました、おめでとう。 ( こちらも笑顔で同じ言葉を返そうか。 帰ってきたという話は聞いていたが、お互い忙しくて会う暇も無かった。 久しぶりの再会―― ) [Fri 20 Jan 2006 21:56:42]
ルードヴィッヒ > (噂は聞いていたけれど。ふム、なかなかに実は面白そう?買ってみたかったやも知れぬ、なンて、ふムふム頷いた金髪碧眼お坊ちゃまん。久しぶりに見かけた貴方)―――何故此処に?(にっこり笑んで)……ちょッとね、一着コォトとホワイトタイを新調しようかと、出てきたら。 君を見かけたもので、ね?(全く愕いた素振りを見せない貴方眺めて) ひっそりこっそり付けてたワケだ。小一時間程。(―――どれだけひっそりつけてるンだと言う突っ込みはさておくが宜しい。にっこり笑んだお坊ちゃまん、貴方の肩に手を伸ばして)(ぱん、ぱん)(叩いた) ……買おうが買うまいが同じ、という金額だね。其れでは。(貴方が何枚買ったのかまでは知らないが。買える数ぎりぎり全部買ったのなら、勝負はトントン。)      ―――…あ。(それから、貴方の隣へ並んで) あけました、(た)おめでとう?(覗き込むように微笑もう) [Fri 20 Jan 2006 21:43:23]
セツ > そもそも何を期待してたのやら……。 ( 最低でも元は取れればいいと思っていたが――実際そうなってみると不満というかなんというか。 ) ――何故にここにいる? ( 突然現れた後ろからの声に心中で驚きながらも見た目は平静に保ち見知った人物に問い掛ける。 ) ……そのとおり。 ものすごくこれ以上無いほど微妙な結果だよ。 ( 嘆息交じりにその言葉に頷こうか。 ) [Fri 20 Jan 2006 21:36:13]
ルードヴィッヒ > ―――外れ、に限りなく近いな。(ぼそり。)(何か失礼な事言うた) [Fri 20 Jan 2006 21:33:16]
人影 > (覗き込む人影が一つ)―――ふム、    (貴方の手に持っている、4等の籤。其れをまじまじと眺めて)      ……ふム。(もう一度言うた) [Fri 20 Jan 2006 21:31:20]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『(背後より―――)』 [Fri 20 Jan 2006 21:30:03]
セツ > ――4等ね…… ( 気まぐれで買った籤の示す番号は下一桁だけが合っている。 損もせず得もしなかった。 その煮え切らない結末になにか苛立ちを感じながらも換金所に足を進める。 ) [Fri 20 Jan 2006 21:28:53]
お知らせ > セツさんが来ました。 『まぁ結果は――』 [Fri 20 Jan 2006 21:25:23]
お知らせ > 雪成さんが退室されました。 『見つからないように、コソコソしながら病院入ったのは──別のお話─』 [Fri 20 Jan 2006 13:32:41]
雪成 > (『お目が高いね、4000円だよ』と。お目が高い、誰にでも言う台詞だろうな、などと冷静に判断してしまって。)ふむ・・・じゃ、それで(これから仕事があるわけだし、さすがに試飲は控えよう。先ほど換金したばかりの10000エンを取り出し渡せば6000円と瓶が1本帰ってきて。『まいどあり!』品物が売れたせいか声は先ほどより若干元気がよかったとか。)(ま、病院で飲むわけじゃないし・・・もって帰っても怒られないだろう。ま、ばれないに越したことはないが)(結構甘い考えの男。仕事を何だと思っているのか。看護婦に見つかったら没収とか言って飲まれそうだ。) [Fri 20 Jan 2006 13:30:03]
雪成 > (そんな中酒を売るおやっさんを発見、懐かしいアマウラの酒なんぞを目にすればこれもいいなぁとか思って露店の前に立ち止まる。『いらっしゃい、見てってくんな』。元気のいい声、年にして40前後と言ったところだろうか、なぜかねじり鉢巻と腹巻がよく似合う。)あの、これいくらですか?(指差した先には「梅桜」というラベルの貼られている1ℓほどの瓶──) [Fri 20 Jan 2006 13:24:03]
雪成 > (ご飯食べる前に交換すればよかった、なんて思いながらもらった金をサイフへとしまって。何に使うか考えながら仕事に戻ろうと歩き始める。露店も並ぶ商業地区、なにかいいものないものかと見回しながら) [Fri 20 Jan 2006 13:18:34]
雪成 > すいません、交換お願いします(発表から時間がたっているせいか、人の並びも少ない。「おめでとうございます」なんて営業スマイルで換金してくれたのはいかにもパートのおばちゃん。きつめの化粧がちょっと引いたが、そのおかげで並んでいるが少ないのかすんなり交換することができた。) [Fri 20 Jan 2006 13:14:03]
雪成 > (富くじもって売り場へとやってきて)お、2枚あたりですか(5000エンが10000エンになった。増えるとは思わなかった。ちょっとラッキー。)夢は買ってみるもんですねぇ・・・ [Fri 20 Jan 2006 13:08:20]
お知らせ > 雪成さんが入室されました。 『昼飯ついでに』 [Fri 20 Jan 2006 13:05:27]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『(痛烈な一撃で、地上に叩き落された。)』 [Thu 19 Jan 2006 21:51:52]
カロン > …郵便でェーす。(時が動き出した時。) [Thu 19 Jan 2006 21:51:31]
カロン > …捕まえて…(二手三手先を読むのが一流の条件。 その点から言えば、骨はまだまだ二流の範疇である。 着地した先が二階、酒場踊り子さん達の更衣室であると読み切れぬとは。)…(場の時が止まり。) [Thu 19 Jan 2006 21:51:02]
カロン > (だが、北っ風空っ風に遅れを取るようなトレジャーハンターではない。風よりも速く駆けるトレジャーハンターなのだ。)ちっとごめんよゥッ。(店を閉めんとする雑貨屋の主人に一言告げて、激励してくれる彼の城の屋根を蹴った。 長い滞空の中、悠々と富くじを捕まえ、て。 どこぞの窓べりに軽やかに着地した。)へっへー。 俺から逃げようったってそーはいかねーってんだ。 どこに行こうが… [Thu 19 Jan 2006 21:48:38]
カロン > (夜風に舞う、男の夢が一枚ぽっきり。 届かぬ手を必死に伸ばし、呼ぶも応えぬあぁ無情。 それほど動揺したのだと追記しておく。) [Thu 19 Jan 2006 21:42:06]
カロン > (右手に摘んでたはずのヒラヒラが… ふと夜空を見上げれば。)お、おおおぉ…! 俺の当たりくじィィィ!( [Thu 19 Jan 2006 21:40:51]
カロン > (ふと思い出したが、純粋な連番をぶちかましたのは自分だけだったと思われた。阿呆丸出しで恥ずかしい。いや、いわゆる一つの戦略でー… ともあれ。 煙草女に言おう物なら、全てヤツの酒代として蒸発してしまうに違いない。こういう金はパーッと使うのがスジという物だが、やはりもう少し有意義に使いたいものだ。)ツヤ出しでも買うかなー。 顔が映るまで兜磨いてよー…(にへ。)…うおッ?(一人笑うひょっとこを、突然の北風が襲った。帽子を抑えて、風の駆け来た方向を睨む。)…ったく。 最近は冷え込んでいけね… …? [Thu 19 Jan 2006 21:39:35]
カロン > …ま、これでトントンってか。(ひょっとこ仮面は溜息混じりの声を出しても、相変わらずすっとぼけた面。 暫し、黙り…)んー…! この金をどー使ったモンかなー…!(トントンなのだが、そんな気がしない。悪銭身に付かず…とはまた少し違うものの、額に汗して稼いだ金は離れないという事だ。 ポンと舞い込んだ金は、どうにも仕舞い込む気になれなかった。)あぶく銭… 持ってみるとまた、厄介なモンだぜー。(7776のくじ、ひーらひら。) [Thu 19 Jan 2006 21:33:23]
カロン > (熱狂も収まったかという頃、漸く結果を見に現れた細長い影が一つある。 富くじ当選番号発表の場にて、手元の五枚と張り出された番号を見比べた。 6…6…)おお、四等が当たってんじゃねーかっ。(やりィ!とばかりくじを翳して、赤マント赤帽子が一人喜びを口に出した。) [Thu 19 Jan 2006 21:27:27]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『おっ。』 [Thu 19 Jan 2006 21:24:37]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『手を振り返し、やがて姿が見えなくなると、私も自分の家へと戻った。』 [Thu 19 Jan 2006 03:53:53]
お知らせ > 未希さんが帰りました。 『 31:占い師ヒルダ/Let's think while walking on. 』 [Thu 19 Jan 2006 03:52:05]
未希 > ――――そっか、一般公開してたんだ。 本は好きだし…今度寄ってみる。 ( そもそも魔女ギルドという所が一般人にとって馴染み薄いというか、どう考えても気軽に足を踏み入れる場所じゃなかった。 トレーニングジムとかプロ御用達の専門店に素人が気軽に入れるか、と言う感覚に近い。 薄暗い思考は一先ずなりを顰めて、何処か底の方に沈んでいった。 ) ――…グーで殴ってやったけどね。 ( 2回程。 顔を。 ふんと鼻を鳴らして口をへの字に曲げると、ソフトケースに入った中古ギターを抱え直す。 ) ――――うん、私も喋ってちょっとすっきりした。 また芸能横丁とか、寄るから。 …おやすみ。 ( 年上の話し相手は貴重だ。 もとお兄ちゃんッ子にとって彼女は話し易く、久しぶりに素直な言葉を口に出すことが出来た。 居住区の方向に歩き出し、最後に一つ手を振ってその場を離れ――――。 ) [Thu 19 Jan 2006 03:50:21]
ヒルダ > ……… ( その理由に一瞬迷って、躊躇って、でもまあこれ位ならいいかと口を開き言葉を続けた。 ) …もし…興味があるのなら魔女ギルドの図書館を利用してみるといいかもね。一般の人は見れる本は限られてるし有料だけど、街の図書館よりはずっと揃えてある本が偏向的よ。 ( つまり、そういうのに関する本ばかりということ。折角一般に公開されているのだから、教えたッて構わないだろう。 その危険な考えをもし口に出していたら矢張り口を噤んだかもしれないが。 この娘は心の何処かでちゃんと判っている子だとヒルダは判断した。自分と違い超えてはならない一線があることを知っていると。 ) あらあら。中々貴重な…いえ、酷い体験をしたみたいねえ。お姉さん興味津々。 ( 珍しく取り乱す様子を見てくふふふと含み笑いしつつ。 ) そう。歩いてくる幸せも少しはあるわ。歩いてくる不幸せもあるけどね。 …少なくとも、今日お話できたのは結構良かったと思ってたり。 ( 同じように立ち上がる。お尻に付いた砂を払いながら、自分よりずっとせの低い少女を見下ろした。 ) ちょっとだけど、話せて肩が軽くなった感じがするわ。 …ありがと。 おやすみなさいね、未希さん。 [Thu 19 Jan 2006 03:39:09]
未希 > ん…理由。 なんだか分からない物が身近にあるのって嫌だから、とか――――ああ、でも。 アレが何か、想像の範疇外の凄いことだったり、知らない世界だったりを見せてくれるなら―――――( つまらない日常なんか、全部放り投げてしまうのも良いって時々思うんだ。 それはとても危険なものの考え方で、正気と狂気の境界線みたいな場所を指している。 若しくは死後の世界だとか、負のイメージばかりの崩壊願望。 この世界に価値を感じないのなら、何処へでも行ってしまう方が良いっていう。 ) ……した後で面倒臭かったからとかッ…そういうッ…あのバカ…! ( まるっきり未経験の子供には耳に毒な単語をばんばん並べる自称エルフ。 アイツの話になると妙に口調が荒れるのは私の所為ばっかりじゃない筈だ。 ) まぁ―――――考えてもどうにもならない時はこうして時間を潰すものなのかもね。 ( 一区切りついた会話の現状の結論はそんなものだった。 時間が経つのを待つなんて、短命種の私達にとっては納得し難い解決方法なんだろう。 でも、きっとそういう時は必要なんだ。 その自分の結論に少しだけ気分を晴らして、立ち上がった。 いい加減帰らないと明日の講義に起きれそうも無い。 ) [Thu 19 Jan 2006 03:26:53]
ヒルダ > ( 羨ましいなと素直に思った。 仲の良い両親が居る環境ってどんなんだろう。故郷に居る父親は娘に関心が無いし――。 ) …面白い子ね。その幽霊を探したのは純粋な興味?それとも怖さを克服するため? 本職の魔女の私よりずっとそういうものに対する好奇心が強いみたいね。 ( ああ、先輩の魔女だったらこの娘をギルドに誘ってみたりするんだろうか。魔女ギルドの文献に詳しく載ってるよとか、そういう不思議な体験をもっとさせてあげるよとか。一番性質が悪いのは、その誘い文句が消して嘘では無いことだ。しかしその体験によって酷く手痛い思いをした私はどうもそういう気にはなれなかった。 ) ……いきなり全裸。 …私だって部屋の中じゃ下着姿がいいとこなのに、中々気合入ってるわね。 ―――あ、いえ別に、何かあったのかと疑ってるわけじゃー。 ( でも目がちょっと泳いだ。…これが汚れた大人なのかしら。 ) 目的地、か。 もしかしたら探しているのは答えじゃなくて、そもそもの目的地だったりしてね。だとしたら何て遠い道のりなのかしら。 ……私は良くも悪くも占い師。いつも偶然起こる何かを期待しているの。そう、行き詰った状況を打破してくれる何か。 それは例えば貴女との出会いだったりするのよ。 …そんな不確かなものを目的地としていたんじゃ、解決するものも解決しないかもしれないけど。 ( ふ、と溜息と同時に微笑を浮べて。 ) …いきなり変な話してごめんなさいね。 [Thu 19 Jan 2006 03:14:05]
未希 > あ…そか。 うん、家族がなまじ揃ってるから――――( 家族に不満は無い。 無口で誠実な父。 温厚で何処か天然っぽい母。 時々部屋に来てだらだらと長話に興じる兄。 子供の頃はお兄ちゃんッ子だったという自負もあり、家族仲は悪く無いと思う。 精神的に自立し辛い環境なのかもしれない。 ) うん、怖かったよ。 なんだか分からない物はやっぱ怖い。 だから、アレはなんなんだろうなって時々探してみるんだけど――――あれっきり。 ( 幽霊の正体見たり枯れ尾花。 例えばそれが「何かに恨みを持って呪いを放つ悪霊」だったとしても、それが分かった方が幾らかは怖くない筈だ。 なんだか分からない物程怖い物は無い。 他人の視線とか、考えてる事とか。 ) なんか部屋に行ったら全裸だったり石鹸臭かったり……私は別にソイツと何にもしてないからね…ッ。 されても無いッ。 ( 紹介して良いものかっていう人材である。 後から後悔されないかとか。 本人不在で凄い失礼なはなし。 ) 先ずは目的地を定めて歩かないと駄目なんじゃないかなぁ。 行き先。 この辺に答えがあるんなら良いけれど――――。 ( 大した参考にもならなさそうな言葉。 自分に言い聞かせてるのはなにも彼女ばっかりじゃなくって。 毎晩こうして彷徨ってる私自信がそうすべきなんだろう。 答えは、やっぱり簡単には見つかりそうも無い。 ) [Thu 19 Jan 2006 02:57:22]
ヒルダ > そう。 …ま、それはそれで良いんじゃないかしら。 私の方は逆に家族が居ないから、友達とか他の関係を求めたがるのかもしれないけどね。 ( 伏せた瞳と入れ替わるように魔女の瞳が其方を向いた。対する私の瞳は遠慮無い、その仕草、その言葉、一つ一つを念入りに観察する。それがこの少女と違って滅多に警戒されないのは、観察してからあえて口に出すからだろうか。 「私、アナタに興味津々なの」と。…こんな事を言われたら別の意味で警戒されそうだけど。 ) …それだけ聞くとちょっと怖いわ。 ゴーストか…… 魔女の文献だと真面目にその存在を認めたりしてるけど、私自身はまだお目に掛かったことは…。 嘘や作り話じゃ、無いのよね。 ( …ちょっと背筋が寒くなった。ああ、魔女なのに情け無い。 ) エロなのね。 ( 何故かそこだけ反応する。 ) あははッ でも、楽しそうな人じゃない。一度会ってみたいわね、その子に。 ( 見たらとりあえず眼鏡を外すに違いない。余りのドミドリは目に痛いからだ。 ) …………まだ、かな。全然見えてこない。 ( そう。買い物もせず、何も飲み食いせず、ただ街の中をさ迷い歩く。それはまるで道に迷った旅人のように、ぐるぐるぐるぐると同じ場所を徘徊しているのだ。もしヒルダの行動を24時間ずっと監視し続けたら、誰もがこういうだろう。 「この女、頭の方は大丈夫か」と。 ) [Thu 19 Jan 2006 02:43:41]
未希 > ―――――私にはちょっと無理だ。 うん、友達が2、3人と家族で手一杯かもしれない。 ( よくそんな、1度や2度会った程度の相手に話しかけられるな、と。 観察眼を光らせていた視線を伏せ、苦笑する。 時々思う。 私の眼は凶器だ。 ただ目を合わせるだけで深く抉り込んで、時に自分でもわからないうちに相手に苛立ちや恐怖を与えてしまう。 そんな風にして何度か身に覚えの無い敵を作って、私は人と眼を合わせないようになった。 特に嫌われたくない相手には。 ) ―――――学校で最初に幽霊を見たのは昼間だったよ。 窓から見下ろす中庭に、古臭い服を着た長い髪の女の人が立ってて、何分経ってもずっと其処から動かなくって。 首一つ、足一つ、まったく動かなくって。 それでも視線だけは色んな方向をぎょろぎょろ見回してる気がしたから、気付かれないようにしなきゃって目を逸らしたら―――居なくなってた。 ( 私は幽霊が見える。 多分。 アレが幽霊じゃなかったら、いったい何なのか。 最適な表現を思いつかない。 長い髪は風に靡く事も無く、幽霊の顔を覆っていた。 ) 退屈はしないけど駄目。 アイツは全ッ然駄目。 アホだし五月蝿いし目が疲れるしエロだしッ。 ―――――答え、見つかりそう? ( 彼女は買い物らしい荷物を持っていなかった。 食べ物とかお酒の匂いがしなかった。 こんな所で立ち話を始めた。 連れは犬だけで誰かと待ち合わせているでもなく。 私に語りかける反面、何処か自問自答にも聞こえた。 同じ人の波を眺めながら違和感の正体を整頓していくと、朧気な回答が見えてくる。 勿論、ルカの散歩だってあったのだろうが、それは口実じみていて。 ) [Thu 19 Jan 2006 02:30:47]
ヒルダ > あら、それが楽しいんじゃない。 ほら、客商売っていうのはサ。こっちから深く関わろうとしない限り、話している相手は客以上にはならないワケよ。勿論その中から良い感じの人を見つけたら ( にっ、と笑って顔を近づける。 ) こんな風に声を掛けたりして、お客以上の関係築けるし。 ――ま、確かにストレスはあるけど、止められない理由がそれかしら。 ( そういう意味では天職といえるだろう。問題は占い師としての収入が小遣い稼ぎ程度にしかなってない事だけど。 ) 人付き合いを選べば良いのよ。気が許せる人2、3人も居れば良いわ。 それぐらいなら面倒でも我慢できるでしょ? ( その他は全部他人でいい。もっと欲しいというのなら望めば良いと思うし。 ) そうそう。普段人が居るから、逆に人が居ないときに不思議なものを感じたりするのね。 …でも、本当に何かある場所は人が居ても何か違和感を覚えるものよ。”何か”偶に誰も居ない夜じゃなく、皆が居る昼にその顔を覗かせることがあるわ。――多分、貴女なら何となく感じ取れるんじゃないかしら。 ( と、少女の興味を悪戯に煽ってみた。他意は無いが、なんとなくだ。 ) ……また悪い友…知り合いを持ったわね。でも退屈し無さそう。 ( 何も無かったのならまあ別に良いのだが…。 ) ……今日は。 ……そうね、久しぶりに犬の散歩をね。 ( そう言いながら視線を人の流れに戻す。 ) あとは  …答え探しかしら。 [Thu 19 Jan 2006 02:13:28]
未希 > 客商売ってそういうのが面倒臭そうだね。 知らない人と一対一で話すのなんかそもそも出来そうに無いけど――――( 相手を選べないのだからなおの事。 楽しいばっかりじゃないだろうって事くらいは流石に分かるつもりだ。 世の中、そんなものは無い。 ) 人付き合い、ね……面倒臭いけど、全く無いのは嫌だ。 ( 我儘な話。 完全に断絶したいのなら何処か辺境にでも住めば良い。 本なんか読まないで、学校なんか行かないで、家族とも離れて。 それが出来ないのは、それだけ私が中途半端なんだろう。 一人よりは居心地がいい、なんて。 ) 学校とか病院とか、昼間はヒトがいっぱい居る所って夜になるとさ。 凄く不自然な感じがして、こう、怖くて、面白くて、なんかありそうで――――まぁ、ありそうばっかりでそうでもないんだけど。 ( ああ、喋ってるな私。 そんな事を考えながらルカの顎の下を撫で回し、違和感の正体を探り始める。 ) うん、結構危なそうだった。 崩れそうで。 友…知り合いに変なのが居てさ。 ちょっと興味あるって言ったら「じゃぁ行こう」って。 夜中に忍び込んじゃった。 ( 奥の扉は抉じ開けないとちょっと入れなさそうだ、とか僅かに言葉が弾む。 喋りながらも聞き取る声に、僅かな表情の変化に、漠然とした回答が浮きぼられていく。 ああ、そうか――――。 ) あのさ、ええっと……今日はこの辺で何してたの? ( 直接的な言葉は控えた。 ただ、此方から問いかけてみる。 ) [Thu 19 Jan 2006 01:56:17]
ヒルダ > ( こうして人は相手のあしらい方を学習していくのです。頑張れ未希! ) ああ、楽しいわ。凄く楽しい。 でも偶に占いが外れた事を逆恨みされる事もあるから、楽しいばかりってわけじゃ無いんだけどね。 ……寒いのはかなり何とかしたい問題だわね。でも自分のお店開くのってお金が……。 ( 結局暑い思いや寒い思いしながら横丁で占いやってるのが一番いいのかもしれない、お財布的に。 ) ………そうね、判るわ。 こいつももう人間でいえば中年のおっさんだから、あと3、4年ぐらいかしらね。 ま、人もそうなんだけどさ。だからといって人付き合い止める訳にもいかないし。 ( さらりと言ってのけることで、逆にそんなの気にしてない風に見せた。でも若しかしたらその目論見は失敗しているかもしれない。 ) 残念ながら学生であった時代は全く無いから、学校って入ったこと無いけどちょっと面白そう。 ( 学校自体一種の憧れがあるわけだが。ああ、青春。 ) って、蔓の洞窟は危ないわよ……!? ( ちょっとびっくり。見た目に反してというか、雰囲気どおりというか。矢張りそういう所に足を踏み入れてみたくなる娘らしい。気持ちは良く判るのだが。 占い師としてそこそこ感覚が鋭いくせに、同じ感覚が鋭い相手にどういう自分の変化を見せたのか気付かない。 何か少し思い詰めた表情を一瞬見せた。 ) [Thu 19 Jan 2006 01:39:26]
未希 > ( 実年齢を知らぬが故の慎重さ具合。 若くても若くなくても無難な選択肢は回答としてベターだった様子。読み取り難い表情の裏、内心一安心。 ) 良いんじゃない? 仕事としては楽しそうだし。 外、寒そうだけど。 ( ある種自由な生き方にも見える。占い師なんてまず普通に生きてて選ばないし選べない仕事だ。 自分が今からなりたいとは思わないけど、羨ましい。 ) ……ルカ。 動物は好きだけど、ほら、先に死んじゃうの悲しいから。 子供の頃、家に兎が居たけど――――。 ( 猫に引掻かれて死んじゃった時、家族みんなで決めたんだ。 もう動物飼うのはやめようね、って。 ) 夜の学校。 屋上とか。 図書館の奥も良いね。 長い長い川沿いの一本道を歩いたり――――蔓の洞窟の中は少しだけ面白かったよ。 奥は崩れて入れなかったけど。 ( 残念。 まあ、そんな残念な世の中に生まれてしまってもう17年。 此処最近が特別悪いわけでもない。 いつか何か凄いことが起きるのをただ待つばかりの自分にも嫌気が差すくらいで――――。 ) ――――……? ( ふと、ほんの小さな言葉のニュアンスに、若しくは僅かな抑揚に顔を上げる。 その正体が何なのか理解する前に、彼女の変化を感じた。 具体的には何だろう、と後から遅れて視覚情報を探るのはいつものことだ。 前に一度だけ会った時の彼女と何かが違うんじゃないかって。 ) [Thu 19 Jan 2006 01:28:32]
ヒルダ > ( そんなことまで口走ったら凄く傷ついただろうが、見事にそれを回避して見せた貴女に拍手。「老けてる」をオブラートに包むと「大人っぽい」になるのだ…! やだわぁもうお上手ねぇ、とかくねりながらぺちんと肩叩いた。 ) ――ま、占い師の知り合いっていうと何だか胡散臭い感じがするけどね。 ( 撫でられた犬は更に喜びを大きくし、尻尾はもっと激しく左右に振られた。命令してもいないのにお手をぺちんと未希の体に。 ) ルカ。 その犬の名前よ。突然飛び上がったかと思うと抱きついてくるから注意なさい。その時は鼻か首を押してやれば簡単に防げるわ。 ( とはいえ、コーヒーを持った手では難しいだろうし、下手に飛び掛らないよう綱の長さを調整して。 ) 人の居ない路地。 誰も居ない森。 廃屋。 海岸。 空。 或いは誰も居ない図書館。 誰も居ない教会。 ( 足を組み替え ) 古本屋。 楽器屋。 時計屋。 ―― 秘密の時間に行くとしたらこんな所かしらね。とても不思議な気持ちになるわ。 ………そう、変わったことは無いか…。貴女にしてみたら、ちょっと残念なのかしら? ( 私の方はコレでもかというほど大きく変わってしまったが。 ) [Thu 19 Jan 2006 01:14:15]
未希 > ―――――――ええと。 ( 年齢不詳が第一印象とは言い難い。何の気なしに口を吐いた言葉で墓穴を掘った感。 ) ……大人っぽいなあ、とか。 占い師のひとの知り合いとか居なかったし。 ( という事にしておく。 決して嘘じゃあない。 視線は犬の鼻先へ。 人と目を合わせるのは苦手だし。 手袋を脱いで毛並みに沿って撫でてみようかと。 ) ―――夜型、だから。 いつもこんな調子だし…ああ、うん。 誰も知らない所を歩いてるみたい。 秘密の時間みたいだ。 ( 夜が私を遊び隠す。 どんな顔をしていても、何を考えていても、何処を歩いていても、視線が私を追いかける事は無いし、皆眠ってしまう時間。 私は夜が好きだ。 占い師に引き出されるように、一つ一つ、説明不足な言葉を口にした。 ) ―――此処暫らくは変なことは無いかな。 妙な物も見えないし。 世の中、こともなし。 ( 変な知り合いなら出来たが。 緑色の。 蛍光色の。 五月蝿いの。 視線を上げると、通り過ぎる雑踏に目を向ける。 その中に時々混じる人間のフリをした何かは、ざっと見渡しても今の所見当たらない。 ) [Thu 19 Jan 2006 01:01:57]
ヒルダ > あら、どんな印象だったのかしら。お姉さん気になるわ。 ( その隣に腰掛けると、服越しに花壇のレンガのひんやりとした感触がお尻に伝わってきた。温まるまで、我慢我慢。 ――見られてる事に気付いた犬はゆっくりと尻尾を振ると、数歩前に出て鼻先を未希へ押し付けるだろう。 ) ふぅん。でも夜更かしは美容の敵よ?そういう私もこんな時間まで起きてるんだけどね。 何だか深夜ってワクワクしない?ほら、他の人より時間を有意義に使ってるって感じが。 ( 実際にはそうでも無い訳だが。 ヒルダは相手がこういうタイプだと、無駄に口数が多くなる女だった。間を持たせようとしているというより、占い師のクセなのかもしれない。 ) ……で、どう? あれから。 別の世界に触れてしまったことはあった? ( 最初に会った時占ったことだ。あれからどうだったのか、勿論それも気になる。 ) [Thu 19 Jan 2006 00:51:52]
未希 > 知り合い、あんまり居ないから。 それなりに印象的だったし――――( 犬だ。 特に他意の無い言葉を返しながら、腰を落ち着けた犬と視線を合わせてみる。 座っている都合、顔立ちまでよくわかる。 なんだか苦労してそうで賢そうな犬だ。 自然と小さく笑みがこぼれた。 ) ん…寝れないから夜更かししてただけ。 珈琲、いつも飲んでるし別に――――本でも買って帰ろうかな、とか。 ( こく、と小さく頷いて少しだけ横のスペースを空ける。 表情が冴えないのはいつもの事で、何処か遠ざけるような無表情と温度の低い口調がとっつき難いと感じるだろう。 偶然道端で占い師に声をかけられるなんて、それこそ偶然だろうか、なんてぼぅつと考えているだけだけれど。 ) [Thu 19 Jan 2006 00:44:20]
ヒルダ > 覚えてくれて嬉しいわ。顔はインパクトあるらしいんだけど、どうも名前の方とセットで覚えてくれない人が居るのよね。 ( にこりと微笑みながらの言葉と共に、白い息が風に乗って流れていく。 …ああ、また長そうなお喋りだ。犬はきっとそう思ったに違いない。 ) お久しぶりね、元気だった? ――こんな寒いところで飲むコーヒーって、実は結構美味しかったりするのかしら。 …隣、良い? ( 偶然見かけた姿は何処か元気が無さそうにも見えた。勿論、相手に元気があろうが無かろうが声は掛けてたのではあるが、何となく気になったのは確か。 ) [Thu 19 Jan 2006 00:36:41]
未希 > ――――……あ。 ああ。 えっと…占いの―――( 不意に思考を遮るのは月明かりを遮る陰と呼びかける声。 家族以外で自分の名を呼ぶ人間がどれだけ居るか疑わしく、見上げた姿に焦点を合わせて、直ぐに出てこない名前を探って記憶を辿る。 前に一度だけ会った事のある人。 芸能横丁で占い師をやっている―――――。 ) ヒルダ、さんだ。 ( 思わず挨拶を返し忘れてそれだけ呟いた。 ) [Thu 19 Jan 2006 00:30:17]
未希 > ( 芸能科、と聞いて家族は目を丸くした。 野暮ったい髪を金髪にして、耳に三つもピアスの穴を開けて、何でも出来るんじゃないかって無敵にでもなったみたいに新しい生活に踏み出した。 それが去年の頭。 ) ――――――。 ( 変わらない日常。 凄いことなんて起こりはしない。 3週間で枯れた蔓みたいに。 これからもずっとこの調子で、歳だけとって行くのかと思うと息苦しくなってくる。 コーヒーが酷く渋く感じて、顔を顰めた。 なんでもない顔をしようと、何事も無いいつもどおりだと心を鎮めると、麻痺したみたいに無愛想な顔で私の貌は凍りついた。 )  [Thu 19 Jan 2006 00:27:00]
ヒルダ > ( 突然、花壇の縁に座り込む未希の目の前に誰かの腰から下が横から出てきた。地味な色のスカート、その上に羽織る黒いコートと足元には頑丈そうなブーツ。 その隣には目のつぶらな黒犬が舌を出して、不意に散歩を中断した主人にどうしたのかと顔を見上げたりもしている。犬に繋がれた綱が一度だらんと下にカーブを描きながら落ちて、主人のポケットの中に手ごと突っ込まれていた。 ) ――こんばんわ、未希さん。 ( 相手が私の顔を見上げる前にそう言葉を発しよう。 ) [Thu 19 Jan 2006 00:26:05]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『ふと視界を塞ぐ姿。』 [Thu 19 Jan 2006 00:24:01]
未希 > ( 舞台の上で華やかに歌い踊るプロの芸を見るのが好きだ。 憧れるし、そっち側に自分も混ざりたいと夢想する反面、自分にはあまりにもかけ離れた人達だとも思う。 私にはあんな華やかさは無いし、綺麗な声も凄い運動神経も無い。 なにより声が出なくって、人前であんな風に笑えもしない。 機嫌悪そうな地顔と陰気な声で、人を遠ざけるばかりだ。 だったら、と思って脚本を書く側になってみようかとも思うけれど、この中途半端な憧れが邪魔になっているんだろう。 私は、 ) ――――…。 ( 口を開いても、独り言さえ上手く出てこなかった。 ) [Thu 19 Jan 2006 00:17:15]
未希 > ( 発声練習、というのがあった。 忘れがちだけど一応、大学では芸能科なんてところに在籍していて。 各種講義に楽器、踊り、脚本書き、演出。 幅広く芸事に関わる授業の中、自己主張と大きな声を必要とするソレが私は酷く苦手で。 声を大にして言いたいことなんて幾らでもあるけれど、それを纏めて言葉にする事が出来ない。 人前に出ると口が回らない。 緊張することなんて無いと思っている筈が、注目を浴びるとその視線一つ一つが気になって体が痺れたみたいに動かなくなってしまう。 今日はそんな、散々な日だった。 くさくさした気持ちのまま漠然と歩き、カフェでコーヒーをテイクアウトして道端の花壇の縁に座り込んだ。 ) [Thu 19 Jan 2006 00:09:12]
未希 > ( 本屋にでも寄ろうかと、相変わらずの夜更かしをしながら商業区を歩く。 遅い時間でも人の通りは変わらず、この界隈はいつもどおり私の姿を埋没させた。 中古のギターを肩に掛け、コートに頬を埋め、曖昧な目的の為にゆっくりと歩けば、早足の人達が私を追い越していく。 同じスピードで歩けないわけじゃないけれど、目的の無い私はただそれを見送って、何を急いでるんだろうなんて目を細めるばかりだ。 この寒い中、今日も私は眠れ無い時間をじりじりと潰すだけ。 私は此処に居るけれど、ただ浪費するだけ。 ) [Thu 19 Jan 2006 00:00:39]
お知らせ > 未希さんが来ました。 [Wed 18 Jan 2006 23:55:03]
お知らせ > 園内一花さんが退室されました。 『 …はい… ( よく分からないけれど、耳に残る声に、もう一度答えて )』 [Wed 18 Jan 2006 05:59:35]
園内一花 > ………? ( 表情に疑問符浮かべて、複雑に固まった表情で、手を振って見送った。 脅かされると、素直に不安になってしまう。 …伽を求められるなんて考えるのは、思い上がり… ああいう人は… いや、多分、多分だけど… こう、そういう事がしたいなら、高級なプロを呼びつけるのだろうし… 〜西園寺さんは、そもそも嫌がりそうな事を頼んで来るようにも思えなければ… やっぱりただ脅かしただけかと、朝もやの中に消えたマスクに、微笑んだ――― ) [Wed 18 Jan 2006 05:58:06]
お知らせ > ファントムマスクさんが退室されました。 『(―――約束―――)(遠い声が、もう一度囁いた)』 [Wed 18 Jan 2006 05:53:06]
ファントムマスク > ――――……………。(返答を聞いた男は、軽く帽子を持ち上げて) ありがとう。何れ一花嬢にお願いしに行くと思うけど ―――約束だよ。 その時嫌がっても、遅いから、なんて――脅しておこうかなっ。じゃあ、お休み――良い夜を。(くるぅり――再び踵で周ると、背中を向けた。朝靄の中へ溶けるように消えて――) [Wed 18 Jan 2006 05:52:02]
園内一花 > ―――ッ。 ( 錯覚? 気圧の変化のように、圧迫感を覚えた気がして…乱れてもいない髪を気にするように、耳元へ手を当てて…。 陽気な抑揚の消えた、平らな声に、首を傾げ… すぐに、ちょっとぎこちない笑顔で頷いた ) 〜はいっ…! ぁー …でも、出来る事って…限られてしまいますけど… ( 肯定の一言以外は、小声でぽそぽそ。 聞こえなくたっていい。 当てにはしていないだろうし… 引越しのお手伝いや、ちょっとした家や家具の修理くらい出来るかもしれないけれど… 本職には叶わない。 お金があるのなら、そういう人に頼むだろうと思うから… さて、何が出来るだろうと… もう、それを問う雰囲気に覚えた違和感は、記憶の隅へ追いやって ) [Wed 18 Jan 2006 05:47:10]
ファントムマスク > ―――さっきさ。『何が出来ることがあれば言ってくれ』って、言ってくれたよね……? (月光の加減か、朝が近い所為か――細く細く笑みを作る男の双眸に、薄く黒い影が張り付いた) あれは         本気にして        良いのかな……?     (声が平淡になる。声が遠くなる。後歩きで遠ざかりながら、一言づつ) [Wed 18 Jan 2006 05:40:01]
園内一花 > …そんな… ( 可愛い、なんて言われると、通常は真赤かもしれないけれど… その雰囲気や言い方は、何だか自然で。 ただ微妙な困り顔で、微苦笑を返し… 『想い人』には、そうだった、彼はアンニュイ仲間だったんだっけと、今更ながら思い出す。 …代わりにして貰えるなら光栄だし… 代わりになんて絶対になれないものだし。 ただ、ふと寂しげに表情を曇らせて… すぐに笑うマスクを見つめて。 ―――そうだ、友人と一緒なら、菫ちゃんや…ツグメさんも…? 誘って行けば良いのだと、言われるままに気楽な、ちょっとだけ複雑な微笑を零した ) ―――ありがとうございます。 ………。 〜ええ、それはもう、気をつけます。 西園寺さんにも、面倒をかけてしまって… ( 西園寺さんのいい人も、来てくれるといいのに…なんて、残酷な言葉は引っ込める。 何も知らないんだから、何も言うなと… もう別れ際、言葉数は少なく、もう一度礼をして――― 見送る姿勢になって、かけられた声に首を傾げた ) ―――はい? ( 急に、随分と遠くに居るような錯覚に陥りつつ ) [Wed 18 Jan 2006 05:34:25]
ファントムマスク > (背中を見せた。が――くるぅり再び振り返り)―――ねぇ、一花嬢。  (不意に、呼ぶ。夜の中、朝の前。 人の姿の無い通りへ消えようとする男。――男の背後には、静寂が待っている。) [Wed 18 Jan 2006 05:25:11]
ファントムマスク > ――♪(そのように思われているなんて、さっぱり考えちゃいない…?気楽に笑う男の表情は変わらない。其れこそ仮面のように。)――選んじゃいるよ?僕だってどうせ踊るなら、可愛い子がいい。――ほら、ばっちりじゃないか!一花嬢は可愛いもの。ばっちりだよ――――…と、まぁそれにね。僕の想い人は、どうせぼくと踊っちゃくれないのさ。――だから、ね。うん。一人で出るのもつまらないし――と、そういうことだ。(踏まないわけアリマセンでもOKだ。ガンガンかかとで潰してやると云いとか言うと、なんだか性趣向が変わっちゃう風味)ははは、上手い上手い。(己の手元でくるりと回るポニーテール。猫を愛でるような仕草と雰囲気。)――こう言うのは、楽しんだもの勝ちなんだよ?ダンスなんて堅苦しく考える必要は無し――友人と一緒に出かけるような気分で来ると良いさ。(頷いた貴方の隣より1歩前にでた。漸く仮面に指をかけ、顔を晒す。)――そろそろ馬車が。(路地の向こう、大通りを視線で示し)…僕はこれで失礼させてもらうよ。気をつけて帰るんだよ? [Wed 18 Jan 2006 05:23:14]
園内一花 > ( *『踏まないわけありません』×→『失敗しないわけありません』○ ) [Wed 18 Jan 2006 05:07:30]
園内一花 > ―――へっ? ( どうして読まれるのだと、間抜けな声を上げて、とてもバツの悪そうな困り顔で見上げて… 続く笑いに、釣られるように困った風な笑みを零して。 …笑顔は本物だと思うけれど、そういった心持ちがどこから来るものなのか、という事には… ふと、今までとは異質な不安も覚えてしまった。 …元より軽く見られていて、失うものは何も無いのかもしれないけれど… それにしたって、悪評を怖れていなさ過ぎるような気がする。 〜ああ、やっぱり一応はちゃんとした貴族だったんだ…などと再認識しつつ… ) 〜ですから、お誘いする人はよく考えて選ばないとって――― ( 初心者は居るものだけど、ぶっつけ本番で飛び込む人も居るものなのか。 この調子で暮らして行けば、多分一生縁の無さそうな世界… 興味こそあるものの、その他の想いや戸惑いもあって… ただ、オロオロするばかり。 …愉快気に見つめられれば、再び頬を染めた… ) 〜ぇッ…な、なっ…!? ( カドリル?ポルカ?もはや聞いたことすら無い言葉だった。 一回転て何だろう…と考える間もなく、変えられる重心と回される体―――飛行士風の格好が、似合わないったら。 …くるんと視界が一転して、戻って… ああ、楽しいかも…と恥ずかしげに笑みを零す… そう思えたから、もう、よく考えないで頷いていた ) 〜ええ。 そうですね… ありがとうございます。 …行ってみようかな、見ているだけでも楽しそうですし… ( ただ身体を触れ合わせるもの…という印象が、いけないのだと思う。 …今だって、何となく違うのではと思えているけれど… 花嫁・花婿探しの場だとか、火遊びの場だとか言う印象は消えていないから。 …それでも、興味はあると再認識… 『でも、本当に覚悟して下さいね。踏まないわけありませんから』 などと、可笑しそうに付け足して… 頭を下げた ) [Wed 18 Jan 2006 05:04:48]
ファントムマスク > ……………?(ハテナ顔再びだ。ポニーテールの黒髪が、ますます萎れて見えた。それどころか、此方を見上げる笑顔が曇っている。はて。)(―考える事一秒)―――あぁ。そういうことか。まぁ、ヴェイトスから見たら朱鷺乃都の貴族なんぞ末端も末端。――その朱鷺乃都の貴族の中で、更に端の――まぁ、爵位だけが先走ったような僕みたいな奴は、軽く見られても仕方ないのさ。(気にしている様子など、一欠片もない様子で笑った。――この笑顔が偽りかどうかは、今までの態度でわかるんじゃなかろうか。そんな事を気にしていたら、そもそも以下略。以下略ったら以下略。)悪くはないさ。―誘っているのは僕だしね?恥だなんて思わないさ。初心者は何処にでも居る者だ。それにね。踊れない人だって来るんだよ。さっきも言ったけど、庶民と貴族の社交場だからね。他愛ない話して終わるも由――(握った手を軽く引いた。肩を並べられる程度に近寄って、隣を見下ろす。――ファントムマスクの向こう、石榴の双眸は愉快げに貴方を眺め) ワルツはね。(頷き) カドリル――やポルカなら、一瞬手を繋いで一回転した後は、他の人と同じステップ踏んで、さようならだ――こんな風に?(繋いだ手を徐ら高く掲げると、むりやり貴方を回そうとするだろう)――………    。  (それでも逡巡する貴方。――そこまで恥ずかしいものかと、首を傾げた) ――― まぁ、無理にとは言わないけれど? こうはいってはなんだが、「普段は触れない世界」に触れるチャンスである事は間違い無いのだから。興味が会ったら大ホールにくるといいよ。 [Wed 18 Jan 2006 04:38:10]
園内一花 > ………ぁ。 ( 貴族ばかりの舞踏会には入れない… その言葉に、地雷を踏んだかと済まなそうに視線を落とす。 舞踏会、と聞くだけで、庶民のものとは思えていなかった… なるほど、それで顔を隠すのかと、続く西園寺さんの言葉に頷いて――― でもあなたは、そのマスクを付けてても分かってしまいますと、やや元気ない微笑で見上げる。 貸衣装があると言われれば、そうだったと思うけど… そもそも、自分がそんな場所に出るなんて夢にも思っていなければ… ただ趣味の話を聞くような感覚で、興味深げに頷いて――― 手を引かれてようやく、身近なものとして受け止めて… 慌てた ) ―――ぇ、ゃ…それは…悪いですよ。 だって、絶対西園寺さんが赤っ恥… そんな目立ち方は、しちゃいけません…。 ( 今更遅いかもしれないけれど、普通は、そんな風に恥をかく選択は避けるものだと首を振る。 それに… ) …それに、ダンスって… 男の人と女の人で、身を寄せ合ってするものですよね…? …そういうのは、ちょっと… ( …パートナーの顔が浮かんで… 『そういう訳じゃない』と、首を振る。 …別に、恋人じゃないんだ… もし、侍のパートナーがこのままメイドに転職したら、パートナーでもなくなってしまうと思う。 …彼女に遠慮しているわけじゃない…。 …でも… …だったら…。 …引かれた手を解くでも無しに、俯いたままで… ) [Wed 18 Jan 2006 04:17:17]
ファントムマスク > ―――? (その間に、きょとんとした間をお返しする。)貴族ばかりの舞踏会は、其れこそ僕のような貴族は入れないさ。招待状さえ届かない。――仮面舞踏会は…庶民の為にあるんだ。まぁ、ある程度の正装は必要だけどね?後、顔を隠す仮面の類いだ。身分を隠す為の仮面――だが、まぁ顔を隠せれば良いのであって、こう言うの(こつん。自分の仮面を指先で小突き)で構わない。……。(しんなりした雰囲気を何となく感じ取れば)……貸衣装屋か何かもあるだろうし―――…ダンスなんて、最初は誰だってわからないものさ。でも、覚えてしまうと楽しいものだよ?興味が少しでも有るなら、壁の花をするだけでも随分違うと思うけどね。あぁ、そうだ(貴方の内心を読んだかのように、誘いの声を投げかける。――握った手を、くいと引くような真似さえした) 僕と一緒に出るかい?舞踏会。それならある程度安心じゃぁ無いかな。足を踏んづけるにしても、コケルにしても、リードにしても [Wed 18 Jan 2006 04:01:23]
園内一花 > ―――。 ( 何だか物凄い自信に、思わず空く暫しの間。 心配でもあるけれど、どこか羨ましくも思えた…。 『どうすれば凡人になれるのか』なんて自分に聞かれても困るし、聞かれるかもしれない人に内心で合掌しつつ… いや、むしろ凡人を怒らせてしまいそうな西園寺さんに合掌? ) ―――え? あれ? へぇ…ああいうのって、庶民でも良かったんですね…。 〜ぁ、でも、私は無理ですよ。 そんなお金ありませんし、家はスラムに居候ですし… …ダンスって、二人で手を取ってする、あれでしょう? 全然、知りませんから… ( 多少、興味はあるけれど。 それでもドレスだ何だで相当なお金がかかると思えば、庶民は庶民でも貧民に分類されそうな娘には遠い世界。 言ってて情けなくなって、微妙にしおれつつ…ヒラヒラ手を振った。 足を踏ん付けまくるという、お約束なユーモア(?)の一端にくらいはなれるかもしれないけれど ) ―――ぁ…いえ…ぁの… ( そういう意味じゃない。 奇異の視線で見られるよって意味――― ああ、彼はさっき衆人環視に微笑み返していたんだっけ。 …ある種悟りの境地のようなものを感じたり。 心配するまでも無く、何があっても大丈夫な人なんじゃないかと、可笑しそうに、ふと沸いてきた笑いを零して… …ふと意識する、自分から掴んでしまった手に今更ながらもじもじと… ) [Wed 18 Jan 2006 03:44:46]
ファントムマスク > (握られた手を、逆に握ったりする余裕さえあるよ。手袋を嵌めた指先が、男女…と、いうよりは、子供同士がやるような手つきで絡らんで)……成る程、声に存在感か。声は今度如何にかして別人のようにするとして、存在感は難しいねっ……!立てば芍薬、座れば牡丹。歩く姿は百合の華…とは、間違いなく僕の事だしね。(断言した。)凡人の存在感を装うのは、なかなかに難しそうだ。今度凡人に聞いてみよう!(聞くのが失礼とか考えてない。さっぱりと。って―――え、そんな。◆を見なくても判るって、そんな。乱入ログでわかりましたか、ソウデスカ。ちょっとミカドショッキング。内心の声はともあれ――)……おや、知っていたかい。仮面舞踏会。だったら一花嬢も来れば良かったのに。ダンスの相手が途切れる事はなかっただろうよ。「庶民との交流の為」と掲げているだけあって、なかなかユーモア溢れる舞踏会だったね。(「にゃんとか」―ひっそり心の中で付け加え)目立つ?あぁ、僕は元々目立つから、気にしなくて結構だ。普通に歩いていても目立つからね!僕のような男がこのようなところをふらりと歩いていたら、目立つのも無理は無いが。まぁ、いつもの事だ(どーん)(貴方の心配を全て跳ね除ける言葉を発する貴族様。――イロモノだなんて今更です。木の上から登場する人ですし) [Wed 18 Jan 2006 03:28:42]
園内一花 > ( 貴族様ってもっとこう世間体とか! …いやむしろ貴族様だから気にしなくていいのかな?とか、そんな… 金的とか言われると、手をわたわたさせて慌てた事だろう。 冒険者と言っても育ちが育ち、その辺をさらりと流すのは、まだまだ難しいようだった。 …自分の事を超絶美形?いや、確かに綺麗な顔だと思うけど、恥ずかしくないのだろうか… 聞くに聞けない疑問は胸の内に押し込める。 実は死ぬ程恥ずかしいけど、その恥ずかしさがクセになっている人とか? ) ―――はい、ちゃんと覚えておきます。 何か出来る事が…あれば?言って下さい… でも、無いかな… ( 『力仕事くらいしか出来ませんしね』なんて、一緒になってカラカラ笑う。 もっと有能な使用人とか居るんじゃないかって思うから ) 〜ええ、声とか… と言うより、存在感でしょうか… なんとなく。 ( バレてたバレてた。 ◆を確認しなくても分かったもの。 なるほど昨日の帰りか、なんて知らないけれど… ) 〜仮面舞踏会、でしたっけ? 本当にあるんですね。 …あの…でも… 素敵ですけど… こういう所もそのまま歩いちゃうと… 目立ってしまいますよ? ( 『物語でしか知りませんでした』と目を瞬きつつ… 一応、無駄そうな忠告も。 イロモノだ何だとヒソヒソ陰口叩かれたりしてしまいそうで心配 ) [Wed 18 Jan 2006 03:12:44]
ファントムマスク > (此方を見る庶民の視線に、にっこり微笑みを返す余裕までありやがりますよ。奇異の視線?何それ美味しいの?)……これからは気をつけて、道を歩くといいよ。寧ろ嗚呼いう輩に狙われた時は、積極的に金的を狙っていくのもヨシだ。あぁ、まぁ僕の名前「超絶美形ファントムマスク様助けて」でも結構だが―――って、おっと(台詞の途中で手を引かれた。かくんと膝が折れて、自然と後を歩く形となる。――トップハットにファントムマスクに燕尾服の男が、貴方のお供に変身だ。変な男に付きまとわれているのには変わらない罠発動しているかもしれない)―――うむ。びびっと物凄く感謝すると良いよ。恩に着まくってくれたまへ。(カラカラ笑い)………何だ、ばれてたのか。 (ばれてないと思ってたらしい) ご機嫌よう一花嬢。 いやぁ――朝帰りと言うか夜帰りと言うか。まぁ、外泊帰りだ。うむ。 [Wed 18 Jan 2006 03:00:18]
園内一花 > ( でも助けて貰った方の聴覚には、若干のフィルターがかかる模様。 微妙にミーハーな所もある街娘は、恥ずかしげも無くポーズを決めようとするファントムマスクに、他人の振りをしたいのとは異質な感じに頬を染めてみたり。 ―――が、何事も無かったように杖放置する辺りとか、ガラガラ虚像の崩れる錯覚。 ハッと我に返ったように…右見て、左見て、奇異の視線を認識して、改めて…この場に相応しい意味で、更に顔を赤らめて ) ―――おっ…お騒がせしましたっ! ( がくんっ!と勢い良く頭を下げたなら、転がった杖を拾って、ファントムマスクの手を取って、さっさとその場を立ち去ろうと。 …ファントムマスクである以上、商業地区の何処へ行っても視線を集めてしまいそうだったけど――― 確定ロールっぽくすたこら歩きつつ… 額に肉は分からないけれど、改めて ) …うん、でも、本当に助かりました。 ありがとうございました。 〜西園寺さん、ですよね? どうしたんです、その格好…。 ( 『似合っていますけど』と笑って、改めてマスクを見上げた ) [Wed 18 Jan 2006 02:47:02]
ファントムマスク > ―――ふっ。紙一枚で左右される運命ならば、家で書道の練習がてらに、『大吉』と部屋一杯に書き綴ると良いわっ…!!(ふんす。鼻息一つ吐き出し)――――成っ敗。 (人気者やヒーローを見る視線じゃないって?そんなの気がつきませんよ。ただ、己に注目が集まっているという事は良くわかっている☆突き出した杖先をクルクル回して、格好よくキャッチするつもりだったが、ばっちり落として、拾って、戻って、もう一回やって落としたところで、もう見ない振りした。  杖 放 置 。にっこりビックスマイルで貴方を眺め)  危ない所だったね!! あのまま僕が通りかからなかったら、恐らく脇道にズルズル連れ込まれて、額に肉と書き込まれていたことだろう。(嘆かわしい。首を横にゆるゆる振った――格好だけはHERO条件そろってますが、言動が全てをぶち壊す。) [Wed 18 Jan 2006 02:35:48]
園内一花 > ( へー、そうなんだ、と…逃げはしないけどちゃっかり一歩引いた姿勢で、気の毒だけれどある意味オイシイ気がしなくも無い福男モドキさんの話を聞く。 凄い引き出しだとざわざわ周りから簡単の声が上がるものの… スポットライトを浴びるかのようなその姿に向けられる視線は、決して人気役者を見るそれではないだろう。 〜ともあれ、場はあっという間にファントムマスクの独壇場となっていた。 何の話だといぶかしむ大男は、居を突かれクジを突かれ、貫くにはちょっと小さ過ぎた無節操に縁起の良さ気な紙が、手元を離れて風に乗って飛んで行く――― 『あ』 『ぉ…おぉおぉおぉれのだいきちがぁあぁあぁあっ…!』 男が御籤を追って立ち去れば、後に残るのはポニーテールとファントムマスク ) ―――〜ぁ… ありがとう、ございました…。 ( あとはお約束な流れか。 危ない所だった筈の娘が、気まずそうな苦笑混じりという雰囲気の無さはあるけれど… ぺこり、と深々と頭を下げて。 …ちょっとした異常事態は事無きを得た筈なのに、あれ、広がった人の輪が戻って来ませんよ? ) [Wed 18 Jan 2006 02:26:26]
ファントムマスク > チェスト―――――!(御籤のど真ん中を貫くように杖を押し出すね!!) [Wed 18 Jan 2006 02:14:26]
ファントムマスク > ええい、大吉大吉と喧しい。何処ぞの神社の福男にでもなったつもりなのか!!戯けが!!それだけで全ての富を手に入れられるとでも思っているのがちゃんちゃら可笑しいっ―――世の中には、全力疾走で御籤場所まで走って、一着ゴールだと喜んだのも束の間、直前でコケルという素晴らしいオチをつけた☆福男☆もどきも居るんだぞ?!ん?御籤場所にたどり着けただけありがたいと思え!!(何の話)(貴方と大吉男(略して大男)の視線の先には、背筋をピンと伸ばした紳士が佇んでいる。――スポットライトを浴びた役者のような雰囲気で、堂々と1歩1歩近付いて来るのが見えるだろう。腰まである長い黒髪が、猫の尻尾のように揺れていた。逃げなかった貴方の前、男との間に割り込むよう身体を差し込むことだろう。)――――。(突きつけられる御籤を一瞥する石榴の瞳――最もファントムマスクの下からなので、硬く引き結ばれた唇しか見えないが) ――――…。 (くるりと右手に握った杖が回って) [Wed 18 Jan 2006 02:14:00]
園内一花 > 〜ゃ、それはその… 私はただのお手伝いで、クジを作ったのは多分神社n――― ( さっさと逃げれば良いのに、なんて周囲の視線をチラチラ受けながら… 律儀に釈明を試みる。 『そんなの知った事か!詐欺師めっ!そうだ詐欺だ!出るとこ出たっていいん―――ああんっ!?』 すっかり表情を悪役モードにして、男性は声の方へ目を向ける。 ポニーテールも、割れた人垣へ目を向ける。 …どちらも似たような表情で、キョトンとした事だろう。 …ファントムマスクだけど誰なのかはなんとなく分かったし、逃げるなら今だと言う事も分かった。 …ただ、止めてくれた人を囮に逃げられるくらいなら… とうに全力疾走を開始している。 『あー……あー…ああっ、大吉だ!大吉だったんだ!ほら!見てみろ!』 気を取り直すのに少しかかったような、そんな声を漏らしてから… 男はビシリと、大事にしていたらしいクジを …微妙に遠慮がちに、躊躇いがちに… ファントムマスクへ突きつける! 失せ物・探し人その他もろもろ、ことごとく☆五つ(多分最高値)の縁起の良さそうな紙が、ヒラヒラ揺れた ) [Wed 18 Jan 2006 02:03:44]
ファントムマスク > (引いた人垣の中から突如響く制止の声。――貴方は聞き覚えがあるだろう。)――言い掛かりも甚だしい!大吉!大吉と言うたか!! ( 人垣の一部がモーゼの十戒のように割れる。――まぁ、商業地区のど真ん中で、ファントムマスク着用の燕尾服男を見たら、どんな人間でも直感で「関わりたくないなぁ」と思うのは正しい事だと思う。)―――― 大吉の意味も知らず、可愛い女性に言い掛かりをつけるとは…あぁ…男の風上にも置けぬ馬鹿者よ!! (前を通ろうとした一般人を、わざわざ杖先で避けて、貴方の傍へと近付いてくる長身の男が一人。―― 逃 げ る なら い ま だ ) [Wed 18 Jan 2006 01:56:39]
お知らせ > ファントムマスクさんが入室されました。 『待ちたまへっ!(BGMが聞こえそうだ)』 [Wed 18 Jan 2006 01:51:03]
園内一花 > ………いえ…それは…ええと… すみません…? 〜あの、そうだっ、ほら、それならきっと、他のところで何か良い事がありm――― ( 『無いよっ!コロセウムでも(賭けに)負けたし散々だ!インチキ占い師めっ!金返せっ!』 我を忘れていると言うか聞く耳持たないと言うか。 武器を持っていないように見えるから、まだ多少安心ではあるけれど… 向き出しの敵意は、やっぱりどこまでも苦手とするものだった…。 そもそも新年のおみくじなんて殆どが大吉か小吉、低くてもせいぜい吉で、凶や大凶を引く方がはるかに難しいのではないかと思う。 ―――てゆか、☆表記なんだ、文章じゃないんだ、なんて自分の扱った売り物に新鮮なものを覚えたり。 …覚えている場合じゃないけれど… ) [Wed 18 Jan 2006 01:49:26]
園内一花 > ( すすーっと、周りから人が引いて行く… 男性が声をかけていたのはやはり自分だったようで、落ち着いてと両掌を胸の前に出すけれど… 聞いてくれる雰囲気じゃない ) ―――ぁ、あのっ、落ち着いて…人違いでは… ( 『いいやあんただ!俺はあんたから御神籤を買ったんだ!大吉だったのに!金運も☆五つだったのに!全部外れたじゃないかどうしてくれるっ!』 …えーと… ) [Wed 18 Jan 2006 01:33:04]
園内一花 > ( 悲喜交々な空気の中、居心地悪そうに小さくなって並んでいたら… 『あーっ、あんた!』 と唐突に声がかかった。 そちらへ顔を向ければ… 後ろにも横にも人が居るから良く分からないけれど、こちらを睨むようにしてずかずかと近付いてくる男性が一人――― ) ―――は…はいっ? ( 私ですか? と、見覚えの無いその人に目を瞬いて、首を傾げた。 見た感じ街でデスクワークに勤しんでいそうな人だけど、妙にギラついた雰囲気が怖い ) [Wed 18 Jan 2006 01:23:03]
園内一花 > ( あれ、『気分』が多い? …ハズレクジをポケットに戻して、夢の跡と言った感じに散乱するクジの上を歩き出す。 クシャ クシャ と鳴る一枚千エンの足音が切なくて…思いきり良く考えたのも束の間… ああ、やっぱり貯金しておこう…と、白い溜息を吐き出した ) ………。 ( 当たった人は当たっているんだろうなと、運なんていうものを改めて不思議に思いつつ… 人の量もさほど多くない引換所に並ぶ ) [Wed 18 Jan 2006 01:14:12]
園内一花 > ( 五枚買って、内一枚が四等で当選。 損はしていない。 していないんだけど…得もしていなくって、何だかとっても微妙な気分だ ) ……ホッとしたけど、なんとなく残念なような…… ( 高望みな事をポツリと呟いて、『何買おうかな』とアタリクジをヒラヒラさせる。 〜丸損でも仕方ないと思って賭けたお金だ… 折角『当たった』のだし、どうせならお祭り気分でパーッと使ってしまいたい気分 ) [Wed 18 Jan 2006 01:05:08]
園内一花 > ( それを確認してから随分と間の空いた、疑問符付きの、ごくごく小さな歓声を上げて。 もしも存在すれば飛行士風の格好をした赤いリボンのポニーテールが、富くじ当選番号の掲示の前でかっくりと首を傾げた ) [Wed 18 Jan 2006 00:55:28]
お知らせ > 園内一花さんが来ました。 『 ………わーい…? 』 [Wed 18 Jan 2006 00:53:06]
お知らせ > 劉・龍さんが退室されました。 [Tue 17 Jan 2006 19:58:50]
劉・龍 > ふんぱつ・・・(やっぱり私が持つのか、まぁ仕方ないかこれも運命だ)(そう思いかけていたとき向こうから来た男に彼女は引きずられて・・・フェードアウト)・・・なんだったんだ?一体。(嵐のように現れて、猫のように引きずらて行った彼女の姿を最後まで見送りながらふと考える)・・・・取りあえずは助かったと見て間違いではないか。(しかしあれだけ恐怖したりした得点として、くじを外してしまった人たちとの道端での暖かい交流をすることが出来たようだった) [Tue 17 Jan 2006 19:58:07]
お知らせ > オデットさんが帰りました。 『( フェェーイドアウート。 )』 [Tue 17 Jan 2006 19:52:15]
オデット > どういうって。 とりあえず当たったぶんぱーっとつかってもらおうかなって。 ( 答えは至極当たり前のことのように出された。 ザッツザゼムルール。 しかし。 ) あ、でも五千円じゃぁ、自分の分の飲み代にもならないかね。 ( いったい、どれだけ、のむ気なのかと。 しかして。 ) あ!こら!何をする! ( なにやら、彼女以上にでかい黒服に襟を捕まれる女。 曰く「仕事です。」 だとか。 そして、女、ずーりずーりと引きずられていった。 ) [Tue 17 Jan 2006 19:51:14]
劉・龍 > (屈託も無く、純粋に納得した様子に内心少し安堵の色を示す)・・ええそうですね、何とか損だけは逃れましたよ。(と何時もの笑みを取り戻して答えた)・・(じゃあ?じゃあ飲みにいかない?ってどういう意味なんだ)(この突拍子もない振りに一旦思考が止まりかける、だがその言葉の真意は本人に確かめるのが一番早いだろうと言う結論へと達し)じゃあ・・・・ですか?それは一体どういう・・・(そう言ってから)(まさか・・・俺が全額持つのか?)(賭博なんかでは当たったものが皆におごるという制度が暗黙の了解で存在していると耳にした事があったことを思い出し)(この質問は不味かったか?飲みに行くのを断りづらくなったのでは?)(と再び不安になった) [Tue 17 Jan 2006 19:46:40]
オデット > ( 自分が、こんなにも人をブルーにさせる存在になっているとも知らず、気楽そうな笑いを浮かべている女。 ) ( ともかく、彼の胸中も知らず、わくわくした面持ちで彼の顔を見やる面々。 ) へーぇ。四等、かぁー。 じゃあ、とりあえず損はしなかったわけかぁ。 ( いいよなぁ。 とか、 俺も四等で良いから当たりてぇ!などと、口々に話すやつ等。 ) じゃ、とりあえず。飲みにいかない? ( あまりにも脈絡のないネタ振りであった。 ) [Tue 17 Jan 2006 19:38:16]
劉・龍 > (あぁ!恐れていたことが!)(内心は一気にブルーな雰囲気に)わ、私ですか?・・・ええ〜とですねぇ・・(その間正直に話すべきか、誤魔化す方が無難なのかを頭の中で懸命に計算する)(でも、この空気、何か『じゃあ皆で飲みに行こう』と誰かが言えば同調しそうだった)(・・・といことは、ここは正直に言ったほうが後味が悪く無さそうだな)(と判断をして、やっとの事口に出す)・・・私は、運が良かったのか4等を当てることが出来ましたよ。(ははは、と少し苦笑いも交えつつそう答える) [Tue 17 Jan 2006 19:32:36]
オデット > ( 引き換えるまでもないものどもは、 その前で喚くだけ。 むしろ、スカ自慢状態になってきている。 そして、彼の思考は、おそらく大当たり。 なんとなく柄の悪そうなやつ等。 ) あ! ねえねえそこの兄さん!そう、そこの背の高いあんた。 どうだった? ( そして、嫌な予感とか、ありませんように。って、思ったことに限って、世の中起こるものなんです! ) こいつらぜーんぶ、外れだって。 ( 「オデット、おめえもじゃねえか!」 周りにやじられつつ。 ) [Tue 17 Jan 2006 19:26:59]
劉・龍 > (くじを引き換えて夕食を買ってから帰ろうかと思っていれば目に入ってきた、allスカの集団)・・・4等とはいえ当たらなかった人たちもあれだけいるのか。(やはりさっきの自分の言動が愚かだったとさらに感じる。そんな中で聞こえてくる女性の大声)(あの人に絡まれると色々とありそうだな・・避けて通るべきか?)(とは思ったものの彼女達の向こうに目指すべき商店が)・・行くしか無さそうだな。(軽く腹をくくってゆっくりとだが気持ち足早にその集団に近づいてゆく。彼女に自分の結果を聞かれないように祈りつつ) [Tue 17 Jan 2006 19:22:48]
オデット > ( 四等どころか全外れであった女。 彼の、もっと後方で張り出された番号の前。 同じような境遇の通行人と一緒に、やんや、やんやと何かを話していた。 ) 何だ、あんたも外れじゃない。 え?なに?一枚買った? 何言ってるの。あたしなんて五枚かって全部外れよ! ( 彼が、自分の考えを恥じている間に、かくも醜いやり取り。 ) [Tue 17 Jan 2006 19:15:39]
劉・龍 > ・・・・・・・・・・・・・・(その後も順調に―と言うことは上位の当選者がいないことの証明でもあるのだろう―流れていった)・・あぁ、やっと私の番か。(少し待ったが所詮引き換えられるのは購入費と同額、龍の価値観で言えば寒い思いをして換えに来るべきだったんだろうかとも思える額であった)・・しかしそんなことを言えば怒鳴られるんだろうな。(4等の賞金もまともに手にすることの出来ない人々も沢山暮らしているだろうしな)(龍は内心で先ほどの自分の考えを少し恥じた) [Tue 17 Jan 2006 19:12:32]
お知らせ > オデットさんが入室されました。 『( そこを、舌打ちしながら通りかかるでかい女一人。 )』 [Tue 17 Jan 2006 19:12:21]
劉・龍 > (列は早く流れてゆく)(この中に誰か一等の奴はいるもんなのか?)(と思って前方を眺めてみるが、同じことを考えている者も多いらしく龍の位置では人の頭が邪魔をして覗き見ることが出来なかった) [Tue 17 Jan 2006 19:07:32]
劉・龍 > 増えたと言うわけではないが、取りあえず元は取れたな。(少なくともマイナスではないだけマシか)(そう思いながら龍は引き換えの列に並んで自分の順番が来るのを待っていた) [Tue 17 Jan 2006 19:04:27]
劉・龍 > (くじ売り場前)・・・・・4等か。(張り出されている番号と手元のくじを交互に眺めていたら一枚だけ下一桁が合致していた) [Tue 17 Jan 2006 19:02:25]
お知らせ > 劉・龍さんが来ました。 [Tue 17 Jan 2006 19:00:48]
お知らせ > 白夜さんが退室されました。 [Tue 17 Jan 2006 02:27:31]
白夜 > ( ―――… 暫し、経って。 )( 子どもは立ち上がり、 再び。てけてけ、と。 ) [Tue 17 Jan 2006 02:27:29]
白夜 >  ――… つかれちゃった 。 ( 然程歩き回った訳ではないけれど。――人波から外れた辺り。 ぺたり。地面に座り込んでしまい。 ) [Tue 17 Jan 2006 01:49:40]
白夜 >  すごいの、 いろんなもの……いっぱい 。 ( 品の多さに目移りしている模様。あちらこちら見遣りながら、 ) [Tue 17 Jan 2006 01:42:26]
白夜 > ( てけてけ。――星空の下。珍しそうにキョトキョトとしながら、道行く子ども。 ) [Tue 17 Jan 2006 01:34:25]
お知らせ > 白夜さんが入室されました。 [Tue 17 Jan 2006 01:33:30]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『他の人間には聞かせられねぇわな』 [Tue 17 Jan 2006 00:50:24]
レイ・シェリダン > ・・なんとも、贅沢な話、だぁな(なんて笑って…引き上げるとしようかと) [Tue 17 Jan 2006 00:50:11]
レイ・シェリダン > (とりあえず、喧騒から離れて少し思案…)いちいち、さらに引き換えるっのも、な(一応金は金だ、普段扱いなれてないだけで、と。なくさないようにしっかりとしまっておく、金貨の重みと比べたら、やっぱり頼りなくも感じる) [Tue 17 Jan 2006 00:45:30]
レイ・シェリダン > ・・・ぱーっと使っちまうってのも、手だよな・・(紙幣は…それこそ信用で成り立つようなものと言う認識で…いくら相手の素性が怪しかろうと、金や銀の価値は変わらないだろうが、紙は紙だしと。おそらく金本位なり銀本位制で成り立っている紙幣だとは思うけれども) [Tue 17 Jan 2006 00:39:30]
レイ・シェリダン > (並ぶ事しばし…、周りの当たった外れたの声と引き換えに並ぶ列へ向けられる痛い視線を無視してようやく引き換え…)……紙幣か(そりゃ、そうだ…大量に引き換えるには硬貨じゃ重すぎるだろうし…)しっかし・・・(いつも基本的に金貨・銀貨でやり取りしている闘奴からすればなんとも心もとなく) [Tue 17 Jan 2006 00:32:34]
レイ・シェリダン > ・・・・並ぶしか、ねぇか・・・(こんな時にも重宝するフード付き皮マント、とりあえず顔が隠れればばれないだろうなんてスカウト技能ゼロの人間は思うわけだ) [Tue 17 Jan 2006 00:21:07]
レイ・シェリダン > (とりあえず、当たったクジを引き換えるかととその窓口へ…行こうとしたがさすがすごい混雑振り)どうすっかな…(さすがに、市民を押しのけてはいけないと) [Tue 17 Jan 2006 00:11:38]
レイ・シェリダン > 金ってのはある所にくるもんなのかね…(蔦関係で潤った財布で遊びに使って10倍になって戻ってきたとそんな話…5万もあれば一月暮らせるくらいだ) [Tue 17 Jan 2006 00:09:36]
レイ・シェリダン > まぁ・・・幸先がいいと思っとくか(ギャンブル関係にはてんで駄目を自負していた身に当たりが舞い込んできた事にそんな呟き。これくらいで運を使い果たしたってわけでもないだろうし、これで尽きる程度の運ならその程度だとは思うけども) [Tue 17 Jan 2006 00:07:23]
レイ・シェリダン > (当たるはずはないと適当に番号を言って書きとめてもらった程度のそれがたまたま当たっていたらしい)・・・てっきり複数当選番号があると思ってたんだけどよ(示された数字は一つだけだった) [Tue 17 Jan 2006 00:04:16]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『・・・まぁ、結果オーライってとこなんだろうけど、よ』 [Tue 17 Jan 2006 00:02:48]
お知らせ > ツグメさんが退室されました。 『(家路へ急ぐ顔には、楽しげな、にやけた笑みが浮かぶ。)』 [Mon 16 Jan 2006 22:08:57]
ツグメ > (カウベル鳴らして通りに出て。さてどうするか、などとは考えずにツグメは歩き出す。 まだ残る人通りの中、あまり使っていない道だが、慣れたように、人を避けながら。) さて、帰ったら、どこからやるとすっかね。 (向かう先は、自宅。最近の研究成果を出すために、何かを作ろうと。 ここ数日で膨れ上がっていた創作意欲を、どのような形にしたものか、ああでもない、こうでもないと考えつつ。) おっと、わりぃな。 (考え事に集中していたら、人とぶつかりそうになった。 ツグメは、軽く謝り、相手を避けて。) [Mon 16 Jan 2006 22:00:59]
ツグメ >  しっかし、まぁ。 (大きな宝石を付けた、それなりの値段の商品を手にして。 高いものを使ってやがる、と口の中だけで呟いた。  見た目は参考になるが材料が参考にならないと、凹み気味。売れるためには、やはり高価な材料が必須なのだろうか、なんて。 考えてさらに凹んだ。) てぇか、そろそろ出るかねぃ。 (もう店の大体は見て回った。収穫も確りとあった。 そして何より―ようやくとも言えるが―ツグメは飽きてきていた。 だから、手にしていた物を元に戻して。ツグメの足が向かう先は、店の出口。 店員の『何も買わないのかこの野郎』と言う視線はあっさり無視して。) [Mon 16 Jan 2006 21:51:14]
ツグメ > (PL:修正 ×相対して ○そう、たいして)(ツグメは、そんなことを延々と、数時間にわたって続けていた。 今のように、誰かの邪魔をしていることに気がついて慌てて避けるのも、既に何度と行っていて。 当然、店員からも白い目で見られている。) ついで、たぁ言え、たまにゃこんなのも、な。 (ぶつぶつ呟きながら、ツグメはまだ見ていない棚へと移る。 ちなみに、ついでとは、富籤の結果発表を見るついで。まあ、元は取れたからよしとする、と言う結果に終わった。 その帰りに寄ってみたわけだ。何か、参考にならないか。流行り物を確認することだって出来るだろう、と。) [Mon 16 Jan 2006 21:41:21]
ツグメ > (その中に、カップルだとか、ちょっとおめかししたような女性が多い中、襤褸の混じった茶色いコート―草臥れてはいるが、相対して汚れていない―を着た、ちょっとだけ体格のいい、髪の毛や髭に大して手入れをしていない男が、混じっている。 その男は、店に並べられているものを手にとってはじっくりと眺め、それを元に戻す、と言うことを続けていて。) おっと、わりぃな。 (男が手にしたものを戻して、チラリと周りを眺めたら、近くに女性が立っていた。視線は男のほうに向いている。 それに気がつけば、男は道を譲るようにその場を離れる。謝罪の言葉と共に。) [Mon 16 Jan 2006 21:33:48]
お知らせ > ツグメさんが来ました。 『(とあるアクセサリショップ内。)』 [Mon 16 Jan 2006 21:28:11]
お知らせ > シシィさんが退室されました。 『 … 色々替えられないので、払ったそうだ。 』 [Mon 16 Jan 2006 21:17:24]
シシィ > はちまんえん …… ……! (まあそれくらいだろ、と思いながらちょっと躊躇する額だ。生憎プルプル震える犬も居ないので己の財布と相談中…!!) [Mon 16 Jan 2006 21:16:50]
シシィ > (何だか、主人が 年少組のお子様を見るような目で穏やかに笑うもんだから益々こっ恥ずかしくなってきた。買い物袋を片手、無意味に上着を弄くりながら) あ、あの――……  …この店って、宝石の加工とか――…。 (している、そうだ。 二つで幾らくらいになるだろ) (* 発言秒数下一桁×一万 で如何だ。(どこにきいているのだ)) [Mon 16 Jan 2006 21:16:08]
シシィ > すすすすすみませんコソドロじゃなくって一応客ッつーか質問がありますっていうか挙動不審なのは重々自覚してるから自警団は勘弁してください諸事情でちょっと泣けるか……、………                  ………あ? 店の、主人? (初老入った店主は、困惑した顔で若造に説明してくださった――…) ………あ、そ、そう。 …すいません。ごめんなたい。 (シシィたん反省すゆ。←可愛くないっていうかむしろ殺意) [Mon 16 Jan 2006 21:07:23]
シシィ > (…天井でギィギィ揺れる洋燈とか、歩くたびギシギシ喚く床とか、本当なんかの演出じゃないかと思う。振り向きざまに「きしゃー」とか言いながら何か出て来そうな雰囲気だ。想像を止めろ、自分!直ぐ外に出たら、賑やかな路地が俺を待ってるじゃない!迎えてくれるじゃない!)(変な慰めを脳内で繰り返し繰り返しリピート再生しながら、にじりにじりと店内に進む と )   ( ――― ぽんッ ) (と、軽く、肩を叩かれた) ………………  ………… ぎにゃあ!!? (汚い悲鳴だった) [Mon 16 Jan 2006 20:56:52]
シシィ > (…駄目だ、解らん。夜目は利く方だが視力がずば抜けている訳じゃ無し、取り敢えず吐き気も頭痛も眩暈もしなさそうだから モチーフとして十字架を扱う事はあっても、バカでかい十字架が壁を蹂躙している訳では無さそう。…抜き足、差し足で中に入ろうとしながら) …こ、こんばんわー。 (…中、静かなんだもの…! 薄暗いどころか全くの闇に踏み入っても平気だった心臓が、止まりかかった心臓がばくばく鳴る。何だかいかん事をしている気分だ…!) ど、どなたかいらっしゃいます、かー。 [Mon 16 Jan 2006 20:44:19]
シシィ > ……ン、と。 (冷やかしではない。中に入らないんだから、これは冷やかしじゃないんだったら。…第一この街は物騒だから、悪魔避けにちょっとした聖別をしてある家もある と聞く。注意は必要だ。壁に聖画はかかっていないか、だとか。ちょいと爪先立ちで、ちいさく開いた扉から中を覗き込む姿勢。… 中の淡い照明に、ちかちかと照らされる何か。どうやら装飾品を扱っているらしい。ふと握り込んだのは服の中の逆十字。 次いで、空っぽになった左耳のピアスホールに触った) ………。 あ。 (そう言えば、以前の依頼で無理を言って紅い石と青い石を貰った。…加工なんかやってるんだろうか。ぐい、と首から中を覗き込む。説明書きの一つ二つ探そうと、 ) [Mon 16 Jan 2006 20:32:52]
シシィ > (こんな買い物の仕方もこの街に来てから教わった。と言うか、買い物をする と言う事は故郷を出てから教わったのだった。通貨の存在は知って居たが、それを自分で使った事は疎か露店なんて見た事も無かった。同じ商品が幾つも並ぶ光景は、何処か玩具が並んでいるようで可笑しかったのを覚えている) 後、何かあったっけ。 (住居を落ち着けてから、趣味が高じた衣装持ちだが 最近服なんか買ってない。流石にあんまり増えると収納が大変だし、第一先立つものの問題が。… 買い物済んだら依頼掲示板でも見に行こうか、と露店から視線を逸らした先 に、) (こぢんまりとした店が目に入った。…何だろう。白い壁の、小さな。こんな店在ったっけ?) [Mon 16 Jan 2006 20:26:26]
シシィ > (昼間たっぷりと太陽の光を浴びた筈の地面はすっかり冷え切って、未だ店仕舞いなんて文字すら通らない路地の明かりに白い息が映り込む。炎を吐いているようだと誰かが言ったが、それならこの息吹でもうちょっと手指を温めてくれるといい と思ったのだった) せっけんー…… 油、 …塩は安くなるの待った方がいいかな。 (所帯くせえ悩みだと自分でも思った。反省はしてない。調味料なんて安い時にドカ買いすりゃいいんだ) [Mon 16 Jan 2006 20:19:18]
お知らせ > シシィさんが来ました。 『 マフラーに鼻まで埋めて。 』 [Mon 16 Jan 2006 20:14:26]
お知らせ > セシアさんが退室されました。 『ふらふらとしたまま商店街を抜けていった』 [Mon 16 Jan 2006 03:11:54]
セシア > あはは〜。お酒ってこういうものなんだ〜。おもしろ〜い。(ハイになっているので、ふらふらした感じが楽しいみたい) [Mon 16 Jan 2006 03:04:46]
セシア > (乱入歓迎・・・というか、出来れば乱入してくださいとは誰かの心の声。) [Mon 16 Jan 2006 02:57:20]
セシア > (火照った体に外の空気が心地いい。)あはは〜。地震が起こってるよ〜。(ふらふらしながら奇跡的に何にもぶつからずに歩いてゆく) [Mon 16 Jan 2006 02:54:56]
お知らせ > セシアさんが入室されました。 『ふらふらと帰り道を歩く』 [Mon 16 Jan 2006 02:52:17]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 『少し離れた場所で日が沈む前に見に来ればよかった等と呟いた。』 [Mon 16 Jan 2006 00:36:00]
デュラハン > 「そぉうか、おれもはずれぇえてよぉ?けど、あいつはあたっちまったぁからくやしいんだよぉ。」(そう言って酔っ払いが指差したのは、嬉々とした表情を浮かべて騒ぐ男。外れて喜ぶ奴なんてのは居ないだろうから、男の言う様に当った人なのだろう。)まぁまぁ・・・・・今外れた分、別のところであの人より良いことがありますよ。(悔しがる酔っ払いにそんな根拠の無い慰めを言って。酔っ払いは頷いてそうだよな何て言いながら知り合いと思われる人の方へ離れていく。それを確認すれば次の酔っ払いに絡まれぬよう早々にその場を立ち去る。) [Mon 16 Jan 2006 00:34:06]
デュラハン > 帰りましょうかね。(確認を終えれば、踵を返して表の仕事へと向かおうとして・・・・・呼び止められた)はい?(傍で騒でいた団体の一人がデュラハンに声を掛けて来た様で。)「兄ちゃんも外れぇたのかぁ?」(声を掛けてきた人間は分かりやすいほどの酔っ払い。無視して足早に立ち去りたかったが、下手に騒ぎ立てて仲間も絡んでこられては面倒なものと考えて。)えぇ、残念ながら。(肩をすくめて残念そうな口調で。出した結論は適当にあしらえば相手も興味を無くすだろうという物。) [Mon 16 Jan 2006 00:24:19]
デュラハン > (板が正面に見える場所に立てば、板に書かれた番号をじっと眺めて)ふむ・・・・・全て外れですか。(自分が持つ富くじの番号の中に当りに該当する物が無い事を確認する。当然と言えば当然の結果。もしも、当りが出ていれば、神は悪魔に幸運を与えるほど慈悲深くなったのだろうとでも言おうかと思っていたのだが、どうやら神もそこまで慈悲深くはないようで。) [Mon 16 Jan 2006 00:15:17]
デュラハン > (商業区の一角、遠くからでも騒ぎが見えるその場所に男は向かっていた。目的はもちろん、件の富くじの結果で)騒がしいですね・・・・・。(売り場で騒ぐ群衆の前、シルクハットを深めに被りなおしながら呟く。仮面の表情は変わらないが、下に隠された顔は眉をひそめ。)もう少し静かにならないものですかね。(芸能横丁という雑多な音が混じる場所で仕事をしていても、この喧騒の音には不快感を覚えて。当りに騒ぐ人間と外れで騒ぐ人間、感情的には全くの逆なのだが、それらが入り混じり集団で騒げばうるさい存在以外の何者でもなく。それらから早く離れる為に富くじの当選番号が張られた板の方へと) [Mon 16 Jan 2006 00:04:09]
お知らせ > デュラハンさんが来ました。 『喧騒の中』 [Sun 15 Jan 2006 23:51:19]
お知らせ > シャンフェイ@回収さんが退室されました。 [Sun 15 Jan 2006 23:39:52]
シャンフェイ@回収 > ( 酔っ払いだった商人さんは突飛なところに貼ってあったものの、 素面だった商人さんはある程度規則的な処にみられた。 道脇の下水近くの壁や、皹が入っている壁の近くなど、 人目の少ない処まで祝詞が貼られていた。 細かい気配りのヒトがいたのだろうか。 )( 薄暗がりで時間はかかったものの、数枚回収でき。 ) …こんなもの かな ? ( 懐にたまった祝詞を見下ろし。 ふ、と息を吐けば、 もと来た道を引き返そうか。 ) [Sun 15 Jan 2006 23:39:50]
シャンフェイ@回収 > ( 自分含め、請負人が回収した祝詞は大層な枚数になっていると思われるが、 さて 全部回収されるのだろうか。 貼った枚数が提示されていなかったため、ふとした疑問。 今更かとも思うが。 強力な呪いが籠められている訳ではないから、一枚一枚の祝詞の効果は微弱であろうが、 だからといって放ったらかしにしてしまう祝詞があるのは仕事達成といって良いものか。 )( 砂利混じる石畳歩きつつ、ぼんやりと考え。 学生にとっては短期の仕事で臨時収入があるのが嬉しいから、其れに対して細かく追求するつもりはない。 ともかく依頼完了が役目だ。 ) [Sun 15 Jan 2006 23:27:49]
シャンフェイ@回収 > ( 薄暗い路地。 人気少ない 裏通りは、 華やかな表通りと相反してゴミが散乱しており。 野良猫が爪でひっかいたか、ゴミを入れてあった麻袋はものの見事に破れていた。 ) あーぁ … 。 ( カンテラを前方に近づければ、奥にゴミ入れ用と思しき木箱も2つほど並んでいた。 )( その表に、ペタリペタ と二枚の祝詞。 ) 細かいな ァ … ( 裏通りのゴミ箱にまで気を使いましたか、商人様。 ) うん、不浄を清めるならこういう所まで行き届いていたほうがいいもんね 。 ( 自己完結させて、一気にベリっと剥がし。 ) [Sun 15 Jan 2006 23:19:20]
シャンフェイ@回収 >  … ( ふ、と少し安堵の息つき。 闇夜の寒風身に染みつつ、今日はもうハナから路地裏狙いで。 表通りは十中八九 他の依頼者によって、回収されているだろうから。 ) 宝探し、なんて上手いコト言うなァ ( 依頼人のスレ見て、無表情に感嘆のつぶやき。 ご多幸、健康の祝詞が 期日を過ぎれば一転して反対属性を持つだなんて、 なかなかクセ物の宝物だ 。 ) [Sun 15 Jan 2006 23:07:31]
シャンフェイ@回収 > ( 前回回収したところより、 引き続き祝詞回収。 課題がなかなかひと段落せず、随分遅くなってしまった。 もう、すっかり灯よりも闇が多い通りで、 一人青年はカンテラをもって歩いた。 トキノミヤコ風の雑貨店は、確認したところちゃんとはがされているようで。 ) [Sun 15 Jan 2006 22:55:17]
お知らせ > シャンフェイ@回収さんが来ました。 『3日目― 』 [Sun 15 Jan 2006 22:49:42]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『って代金!とレジにUターン。』 [Sun 15 Jan 2006 16:31:57]
ソード > あ、あはは……(笑ってごまかしつつ家のほうへ走り去っていく) [Sun 15 Jan 2006 16:31:45]
ソード > ま、でも…どうしても作りたくなったしね……(夕べの光景を思い出す……細身の女の子…しかしその大きな胸はプリンプリンッ♪で)頑張って作るよ、おっぱいプリン♪(ちょっと大きな声を言ってしまった!周りの客がざわざわと警戒) [Sun 15 Jan 2006 16:26:57]
ソード > (こう見えてもそこそこ腕が上がってきた薬草摘み、ある程度のものは家にあるのだけど、こういうお菓子の材料はやはり専門のお店でなければ手に入らないわけで)…ぐらにーとう、ばにあ何とか、あとちょっと苦くて香ばしい奴。(えい、えい、えい、と籠に入れていく。)…結構…値段かかる…ね…(いい物をそこそこ手軽な値段で出しているお店、とはいえやはりお菓子は嗜好品、値段も張るわけで) [Sun 15 Jan 2006 16:25:32]
ソード > (家には鹿肉の凄くいいのがある。でも肉を食べれない子も家には居るわけだし、その子のためにもお菓子を一つ、というわけで)……なんか…所帯じみてる気がする…(ぼそっ、と自分の思考にツッコミ。 さて、プリンの材料があるコーナーに到着。) [Sun 15 Jan 2006 16:15:30]
ソード > (店内は白とピンクと黄色とか、なんかもう恥ずかしくなる位すてきな配色。お店のお客さんも可愛い感じの子が多い中、血に飢えた密林の殺し屋”豹”の風格を……持っているとはまったく言えないのだけど…ほら、なんというか、一応男の子だし、多少違和感があるかもしれないと希望的観測に基づいて期待してみようと思いたい少年がぽてぽて、と向かう先は) プリンの材料っ♪ (まっすぐ元気良く進んでいく。) [Sun 15 Jan 2006 16:08:20]
ソード > (夕べは散歩に出かけたら変わった子に会った。よくよく川では変わった出会いがあるなあーとか何とか思いつつ、男の子が入るにはちょっと勇気が必要な可愛い手作りお菓子のお店に、堂々と入っていく黒豹、の獣人) [Sun 15 Jan 2006 16:04:42]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『買い物籠を片手に』 [Sun 15 Jan 2006 16:03:02]
お知らせ > アッバイーノさんが帰りました。 [Sun 15 Jan 2006 11:52:48]
アッバイーノ > (浮かれた足取りで辿ろうと思う、其の間にも昼休みは刻々と削られてゆくのだけれど…。) [Sun 15 Jan 2006 11:52:47]
アッバイーノ > (人通りが多いのは、この天気と時間の所為だろう。 風はそンなに冷たくないように思える、雑踏を潜り抜けたら勢いの削がれるものだ。) 何処も彼処も良い香りだこと。 (不思議なのは、色んな屋台がずらりと並んでいても、匂いがそれぞれ混ざっていないと云う事。) [Sun 15 Jan 2006 11:47:43]
アッバイーノ > (よくある文句が店主から。「さっぱりしてて女性にも人気」。) でも作り方は秘密ですよね?     … やっぱり。 (戯言を交わす間にも、きょろりきょろりと辺りを見回す。) 出来れば安くて美味くて量の多いの希望なンですよね。此処の美味しそうなンですけど、ちょっと量が控えめだ しー…。 (女性を目当てに開いてるような屋台はそう云うのが殆ど。) [Sun 15 Jan 2006 11:42:05]
アッバイーノ > あ、この貝美味しそうッスね。今朝届いたやつ? (昼飯探索中。少しだけ早い昼休み。) (屋台を覗き込んだらバターの香り。) [Sun 15 Jan 2006 11:36:57]
お知らせ > アッバイーノさんが入室されました。 [Sun 15 Jan 2006 11:35:06]
お知らせ > シャティンさんが帰りました。 『( 影の欠片は、まだ見ぬものを夢想だけしながらに、今は布の織り成す未知へと進む。 )』 [Sun 15 Jan 2006 02:25:11]
お知らせ > ルゥさんが帰りました。 『(光の御子はタルタルステーキを夢見ながら)』 [Sun 15 Jan 2006 02:21:06]
シャティン > ( 受肉の身が甘受すべき喜びも苦しみも、まだ真の意味では知らずの身。 煉獄を知らぬは無知の幸いか。  一生知らずとも良いという説もある。紫色のシチュー。 )  意味合いだけのこと、です。 ( 高き名も、猛き名も、名乗れるものでは無いのだから。 笑みを象る唇を一度指先で撫でれば、まるで 子供が戯れに示す秘密の仕草のように。 )  ――… なら、今宵には感謝を。  いずれへの望みを。  ( 踊る金の影を見た。  目礼、深く。 )  ――… 嬉しかったから、きっと 問題ない です。  ( 懐かしい なんて。そんな事を思い出した。 思い出せた から。  買い物ひとつに気後れする情けない心も、今宵はもう、くじけもすまい。  まだちらほらと人影のある界隈へと、歩き出して 交錯する辿り道。 ) [Sun 15 Jan 2006 02:16:21]
ルゥ > (食は亦、天上の滋味を与えてくれると供に、生きながらにして煉獄の苦しみをも与えてくれるもの。たとえばGシチューとか。 だが、暗黒面の話はここで語るには及ぶまい。) ──シャティン、さん。 (聞き覚えは無い、名前。 根源の記憶に訴える衝動は潮が退く様に) こちらこそ。 お会いできて良かったです。 (ぺこんっと勢い良く一礼し─) 呼び止めてしまってごめんなさい。それじゃ…。 (紙袋を抱え直して、居住区へ向けて歩き出そう) [Sun 15 Jan 2006 02:09:53]
シャティン >  その辺りは、問題無い。 四足で躊躇うのは、ひとつ です。  ――… 別に、私が躊躇うことでは、無いんですけれど。 ( それも、己ならぬ記憶の欠片の感傷との自覚がある故、苦笑じみてはしまうけれど。 力強い力説の前、ぱちり 一度目を瞬かせて。 楽しみがひとつ増えたと、ほころんだ。  まるで戦場にて、勝利を謳う司令の如くに力強い。  それが、受肉の恩恵のひとつ。食の世界。  ツッコミ不可ワールド。 )  私は、アイバンの辺境――… から。 嗚呼、申し遅れた。 シャティン―― と、でも。 ( アイバンの響きでは無い名は、何処か歪に本質のみを謳う。  光と影、いずれかに交錯していたとして、不思議は無い それが、物語上の世界としても。 )  ……ありがとう。 それだけでも、今宵 こうして此処にいられて 良かったと思える。 ( 胸元に手を当て、金のひかりを瞼の裏にとどめながらに、目礼をひとつ。 ) [Sun 15 Jan 2006 02:01:41]
ルゥ > ええ、禁戒で牛とか豚とかが食べられないので無ければ、是非。 (狗肉はダメな白魔術士は身を乗り出して、拳をぐぐっと固めて力説。趣味の一つを食事にでも変えたほうが良いのかもしれない。) ええ、はい。きっと、そうです。 もしかしたらどこかですれ違ったかも。 (こくんっと頷いて、力強く同意した) 勿論、笑ったりなんて。 (ふるふるふる。結わえた髪が合わせて踊る) [Sun 15 Jan 2006 01:46:27]
シャティン > ( タグと違って、他領域には及ばないのが掬い。 メタ視点は、さておき。 )  ( 光の虹彩に乏しい影色が、緩く瞬き。 口元に浮かべただけの弧が、目元にも僅かにやわらかな含みを添える。 )  …驚きは、した。 ……そんなに、良いもの? ( はんばーぐ。 まだ、味覚という概念は知覚に収まりきれて居ない。 冗句と好奇心の混在を言の葉に乗せて )  ……同郷、なのかもしれない です、ね。  こんな風に言ってしまえば、むしろ私の方が ひどく、不躾になるかもしれないけれど――― ( 柔らかな笑みは、纏う気配と相俟って きんいろ、それは 先程口ずさんだ太陽の御名にも似て。 )  ……私も、貴方が懐かしい。 初対面で、何を言ってるのかと、お笑いになります? ( 思う事は相似の句を唱えて、軽く小首を傾げて見せた。  むしろ、立場としては引くべき身であるのに。 …いやはや。衝動は、抗い難きこと。 ) [Sun 15 Jan 2006 01:37:08]
ルゥ > (アクセント記号やウムラウトは危険です。とほぅ) いえいえ、此方こそ。(いきなり「あげません」はどうなのか私。) 貴女の言葉が、少し…郷里のそれに似てたような気がして。 その所為か、なんだかとっても懐かしいような。そんな。 (ふわりと微笑むと、すぐに照れ笑いに変わり) …ごめんなさい、私、少し馴れ馴れしいかもです。 [Sun 15 Jan 2006 01:24:51]
シャティン > ( この界隈(?)では、良くある事。 てーいくつー。 )  ―――…… ( ざらりと垂れた黒の陰、口元の描いた苦い、弧月。  近しくも、同一ならぬ、それは遠き記録の世界。 )  高名を背負うには、些か――… いや。 足りな過ぎる と、いうことです。 ( 緩々と打ち振られるのは影のような、黒髪。 長々と尾のように伸びて、地に影躍る。 否定の仕草の後には、ゆるりと目を瞬かせて )  ……本当 に?  ……いや。 嗚呼。 ( 錯綜。 幻というには確か過ぎる、望郷にも似た幻想を見た。  己ならぬ身が知る光の御子は、彼女ではなくとも )  …… 不躾に口走った。 申し訳ない。  無礼を。  ( 口元が苦味を落として、緩い笑みの形に留まる。  焼かれる心構えさえ出来てしまえば、この光は 嫌いでは無いモノだと認識する。 …懐かしいとは、また遠く。 ) [Sun 15 Jan 2006 01:12:33]
ルゥ >  Scathach… いや、違う…? (幽世寄りの魔境の、女戦士の名を髣髴とさせられる。勿論、そんな記憶は無い。自己の存在に連なる、遠い誰かの記憶との混乱による悪戯──) あ、…ええと、はい。ルゥです。 (こくん、頷いて(文字化けた…!) [Sun 15 Jan 2006 01:05:49]
・・・ > 。。Scィ「thach。ュ。。、、、茖「゚`、ヲ。ュ」ソ。。」ィモトハタシト、熙ホトァセウ、ホ。「ナョ鷹ハソ、ホテ、側ネ、オ、サ、鬢、。」ホユ藤「、ス、、ハモ尅乢マ殪、、。」ラヤシコ、ホエ贇レ、ピB、ハ、。「゚h、、ユl、ォ、ホモ尅乢ネ、ホサツメ、ヒ、隍杉托ゥ、ゥ、」ゥ。。、「。「。ュ、ィ、ィ、ネ。「、マ、、。」・・・、ヌ、ケ。」。。」ィ、ウ、ッ、。「h、、、ニ」ゥ [Sun 15 Jan 2006 01:05:15]
シャティン >  ――… い、や。 欲しいとは、言ってない。 …言ってない、な。 ( 速攻…! 擦れ違いかけた歩みが、耳聡さと即答に蹈鞴踏むよに、思わず止まる。 流れる影の一端が途切れて、影色浮き彫りになる、それも刹那の事。   実体として、今は存在する。 只、酷く影に紛れ易い性質を持つだけの、モノ。 今はそれだけの代物が  )  ――…… ん ? ( 留まる金色に、眩しげに目を細めた。 知覚は人並みに貶められても、形ならざりしの属を欠片留めた目が、彼女の纏う気配に気付いたか。 )   …… Lugh ――… ( 古き言葉で、光の神の名を呟いた。 己ならざる己にとっては、それもまた、懐かしき言葉、故。 ) [Sun 15 Jan 2006 00:53:39]
ルゥ > あげません。(即答。) …じゃなくって。(反射的に呟いた言葉に、自分でびくっとなりつつ。うわ、実体あった。ごめんなさい。読解力レス。) ……ぁ。 (なんとなく既視感。どっかで見たような。どっかで会ったような。 暫く、まじまじと見つめてしまったりなんかして) [Sun 15 Jan 2006 00:42:40]
シャティン > ( 下がるゲージは彩度か明度か。  如実に消えた訳でも、気配を消した訳でも無い。 只、不自然に紛れ、同化してしまうのは、血肉を得て尚残った本能 本質のような、もの。  暗闇、夜闇に影と影。  歩み行き交うその中の、翳に似て、進むものが  )   ――…… ? ( 懐かしい気配と言えば、言い過ぎになる。 人並みに過ぎ無い嗅覚の一端が察すには、遠くとも。 ご機嫌に紡がれる旋律を、影ならぬ実体が振り返ったのは その明朗さを聞いたが為か。 )  ――……はんばーぐ。 ( ミンチにした肉を集めて焼いたもの。…いや、そうでなく。 ) [Sun 15 Jan 2006 00:35:25]
ルゥ > (ともあれ、夜尚明るい目抜き通り。店先のランプの灯りを頼りに。鼻歌を詠いながら通り過ぎて行く。) [Sun 15 Jan 2006 00:34:35]
ルゥ > (気付かない。鈍。何しに来たのか。orz) …今日のおかずははんばーぐぅー♪ (とか謳ってますが、実際の所どうなんでしょうシャロンさん?) [Sun 15 Jan 2006 00:28:17]
ルゥ > (凄い勢いで色間違い。何かのゲージが下がりつつ。) …ふぅ、ふぅ。 (買出しの戦利品を抱えて、家路へ急ぐ白魔術士。暗い中、影が蟠っている、ような? そもそもそれに先ず気付けるかどうか。 (秒数、下一桁が感覚以下なら、何か不審に思う、かも?)) [Sun 15 Jan 2006 00:24:27]
お知らせ > ルゥさんが入室されました。 『(紙袋を小脇に抱えて─)』 [Sun 15 Jan 2006 00:19:52]
シャティン > ( …なまくら。それは刃でも、穂先でも無く。 むしろ――…  分かりきった感慨に、影色は眼差し伏せる。 重く痛く刻まれた印が、軽やかに駆ける性を奪い去って、肉の衣に繋ぎ止める。 我が身からすれば、それは正しく呪いだ。福音と勘違いするのは、それを望みし者に任せれば良い。 )  …… 磨かなくては、ならない。 ( 呟きは謳声に似て。 すべり出ると共に背筋が伸びる。  ――… 何処に矜持を見出すかは、我が身が決めようとも。 謗られる事の無いだけの準備は整えなくてはいけない。その為に、来ているのだから。 )  ……どれだけ、脆弱になっているのやら。 ( 他人事のように、己事を口ずさむ。  踏み出す歩みが人波に紛れ、背に流した黒が、雑踏の影に融けた。 ) [Sun 15 Jan 2006 00:00:44]
シャティン > ( 喧騒を知らぬ訳では無い。然程に、人より遠き世界に隔していた訳でもない。 けれど、それは仮定形の理解に過ぎず、書架で得た机上の知識に近しきものに過ぎなかったと、この重い衣は思い知らせてくれる。 )  ……衣の一つも、己で用意出来ない、とは。 ( ――…何とも、情けない。 全盛には程遠く削られた力では、映し身、化身たる一を顕現させるが精一杯。 それすら、満足に行くかは――…まだ、試せてもいないのだ。 )  ……いざという時になまくらでは、どうしようも無い。 ( 明日にでも確認しよう。 小声の呟きは、水に飛び込む前の一拍にも似て ) [Sat 14 Jan 2006 23:50:33]
シャテイン > ( この界隈に近づくのも、中々に気が引けた。 時は日付を越える頃合近くとなれども、賑わいはまだ続き。歩む人も灯火も、まだ尽きるを知らぬ不夜の域。 そのものでは無きにしろ、影に紛れた性には些か、眩し過ぎる。 例え、影が光があるからこそ存在するのだとしても。 )  ……この程度で臆す。 随分、脆弱になった、もの。 ( そして。 気後れなど起こす己を、客観視する視点もどこかに残っている。 腹立たしいとは、また違う。 ――… ふぅ。 長い黒髪を引きずるよに背に流した、少女の形をしたものが 喧騒の端から通りを見やる。 一度外れてしまうと、もう一度混じるには気合が必要。 ) [Sat 14 Jan 2006 23:45:59]
お知らせ > シャテインさんが入室されました。 『( ――… どうした、ものか。 )』 [Sat 14 Jan 2006 23:42:06]
お知らせ > ララ・アヴィスさんが退室されました。 『当たった人、オメデトー…!』 [Sat 14 Jan 2006 00:14:34]
ララ・アヴィス > ――あぁ、誰か当たった方がいるんでしょうきっと。(飛んでいった5000エンを思うとほんの少しだけ悔しかったが――まぁいいや、と思い直して) …うん、今年も一年地道に頑張ろう。(外れクジをポケットにねじ込んで、歩き出した) [Sat 14 Jan 2006 00:12:53]
ララ・アヴィス > き、た・・・(言葉尻がそのままの勢いで急降下。) 全部はずれっ!(えいっ、と、景気よく外れクジを五枚バラ撒いて――慌てて拾い集めた。…虚しさがこみ上げてきた)  [Sat 14 Jan 2006 00:09:16]
ララ・アヴィス > ・・・よしっ、きた、きたっ!(興奮しながら自分の番号と照らし合わせて――) [Sat 14 Jan 2006 00:05:41]
ララ・アヴィス > もうすぐですね…(ちょっと気落ちした表情で。――アレ、もしかしてこんなフルパワーで盛り上がってるの私だけかッ!恥ずッ!まぁいいやッ! ――少女はなんともいえない笑顔を浮かべながら、待っていた。) [Fri 13 Jan 2006 23:58:32]
ララ・アヴィス > (ポーチの中にクジ五枚を忍ばせて、ゴーレムから降りて商業地区の一角を目指す。――数日前は人込みで溢れていた場所だ。) …あたりますよーに…(寒さに震えながら、ぼそりと呟いた) [Fri 13 Jan 2006 23:53:17]
ララ・アヴィス > さて…と。(少しばかり勇気を出して掲示板に書いておいたが――正直なところ、) …誰も来なかったら寂しい、かな?(まぁ充分にあり得ることだとは思う。なんせ急だし。うん。)  [Fri 13 Jan 2006 23:49:48]
お知らせ > ララ・アヴィスさんが来ました。 [Fri 13 Jan 2006 23:48:02]
お知らせ > ネルフスさんが入室されました。 『(すいません、期限を見誤ってました;)』 [Fri 13 Jan 2006 22:12:39]
お知らせ > ネルフスさんが退室されました。 『『どうか当たりますように。』無駄な願いを込めながら数字を記入。』 [Fri 13 Jan 2006 22:11:14]
ネルフス > ぉ、そろそろ か?(段々と宝クジって物が売ってる場所が近付いて来た。それにつれてちょっと胸がどきどきしてるような。柄にもない。ただの遊び、途方も無い夢、それなのに――…やっぱり誰でも期待はするもんだよな。大なり小なり。多分終わってみれば落ち込んで自棄酒でも煽るんだろうな。想像してみたらちょっと笑っちゃった。  …ぁ、もう先頭の方だ。結局何番にするかとか、考えて無い、しッ!!) [Fri 13 Jan 2006 22:10:04]
ネルフス > (そうだなぁ、もし500万なんて大金当たったら――……何でも買えるな。好きな物なんでも。それでも余るな… 違う違う。 何で今から当たった時の事なんて考えてるんだろう。落ち着け俺。こんな阿呆な一人思案やってる内に列も徐々に短くなってきた。後10分程度で俺に順番回って来るだろうか…えぇ、と、どうしようかな。) [Fri 13 Jan 2006 22:04:25]
ネルフス > (――タバコが吸いたい。しっかし流石にこの人混みの中じゃ、なぁ。周りから白い目で見られるの確実だし。其処まで神経太く出来ては居ない、し。我慢するのは苦手だけど此処は我慢するしかない。宝クジとやらを買い終えれば思う存分に吸えるだろうしさ。)――………もうそろそろ、かな。(前に並んでいた人達は若干減った、かなぁ。あの番号でもないこの番号でもない、と苦悩しているのか減りは中々遅い。俺は今の内から考えておくとするかな―…。) [Fri 13 Jan 2006 21:59:03]
ネルフス > いやいや、これは相当骨が折れそうだなぁ。(買うのも一苦労かもしれない。宝クジって奴が売ってる場所まで辿り着くには着いたらしいが――… なにこれ。 物凄い行列です。30分は待たされるだろうなぁ、と深い溜め息。儚い夢にこうもしてありつこうとするのも悲しい性。興味本位で何でもしようとするのは止めておいたほうが良いかな、と。本気で自分を見詰めなおしてみよう。) [Fri 13 Jan 2006 21:52:12]
ネルフス > (宝クジって奴は何処で売ってるのかと探し求め、 きょろきょろ 人の一番集まる所ってのに間違いは無いと思うんだけど。)そっれにしてもすっごい人だな〜…(ゴッタ返しだとかそういう形容が相応しいだろうか。見渡す限り一面人、人、人、人だらけの人混みだらけ。いやいや、夢に魅せられた人間のパワーって凄いね、と心底感心させられる。) [Fri 13 Jan 2006 21:45:05]
ネルフス > (一度来た事のある此処商業地区、前よりも更に大賑わいだ。理由は分かってる。皆、夢を見てるんだ。バカでかい果てしない夢、途方も無い夢を。たまには人間そういう途方も無い夢見たくなるよな―― かくいう俺もその一人だし、ね。 )当たったらどうしようかな〜……。(当たる筈はない、確率は天文学的数字になってしまうし。そうは分かってはいても夢見たくなるのが人間の性。悲しい性。) [Fri 13 Jan 2006 21:39:54]
お知らせ > ネルフスさんが入室されました。 『夢を見るのは良い事だよな。』 [Fri 13 Jan 2006 21:30:27]
お知らせ > アカオニさんが帰りました。 『( そんな鬼の明日はどっちだ! )』 [Fri 13 Jan 2006 15:31:29]
アカオニ > ( なんだ、自分もなかなか上手く生きていけるじゃないか、と阿呆な鬼が思う程度には、収入増であった。 けれど所詮は薬草摘み。 たいした稼ぎなどではないことに鬼は気づかない。 多分、暫く気づかない。 こんな鬼がいつか社会に出る日は来るのだろうか。 つくづく心配である。 ) [Fri 13 Jan 2006 15:31:15]
アカオニ > ( そうだねえ、と薬屋さんは言った。 次回から、これこれこういう薬草も欲しいねえ、最近切れていてね。 鬼の知らない薬草であった。 険しいところにあるんだがね、ああ、いやいや、止めておこう、お嬢ちゃんじゃ、無理そうだ。 鬼はそういわれたけれど、結局後日取りに行くことになる。 勿論、元の姿で。 薬屋はそんなこと知らないもんだから、慌てたり感心したりと、するだろうさ。 だがまあ、それはまだ予定の話、未定の話。 ) [Fri 13 Jan 2006 15:25:02]
アカオニ > ( 頂いた代金は、花を売るよりも、少し多くて、安定していた。 いやそりゃもう、世間知らずの鬼がこんなに頂いて、と驚いて薬屋さんに笑われるぐらい。 へこへこありがとうございます、と鬼は平身低頭極まりない。 ) [Fri 13 Jan 2006 15:21:48]
アカオニ > ( へえ、なかなか沢山、もって来たねえ。 薬屋は、薬草を検分しながらそういった。 鬼が街からちょっと出て、探してきた薬草だ。 場所が変わったものでずいぶん探すのに苦労したものだけれども、それでも大分集まった。 薬屋さんはそれを細かく束にして分けて、それから言った。 ふんふん、それじゃあひのふのみ、と、これぐらいで。 またお願いするよ。 ) [Fri 13 Jan 2006 15:17:39]
アカオニ > ( 少女に化けた鬼一匹。 今日はお薬屋さんに、薬草もって訪れた。 ) [Fri 13 Jan 2006 15:14:25]
お知らせ > アカオニさんが入室されました。 [Fri 13 Jan 2006 15:13:40]
お知らせ > ティエンさんが帰りました。 『( 誰かの願いが届けばいい。 そんな、夢の欠片を買った場所。 )』 [Fri 13 Jan 2006 07:12:03]
ティエン > ……この季節は、火の用心ー… ( めー。 見上げる視線が、そんな風な色合い帯びて。 もそもそ、今度は自分の番。 五枚、数字を書いて、渡して。 )  う、ん。 ……これで、いいのかな。 ( 書き終わったら、売り場のヒトに渡して、これでおしまい。 後は、運を天に任せるだけ。 )  ……ジャスティスなら、きっと、こう、ね。這い上がって? ( ちゃんと、いつか辿り着けそうな気がする。それがヒトの強さだと括るのは、無理があるけれど。 ) あぶくぜにって、いうんだっけ……?( そんな風に、話しながら。 緩々歩く、かえりみち。 ) [Fri 13 Jan 2006 07:11:17]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『何気ない、幸福への祈りの証』 [Fri 13 Jan 2006 04:02:28]
ジャスティス > それじゃあ、そろそろ帰りましょうか? (一攫千金の夢に沸く人ごみから少し離れると、ティエンと一緒に帰路に着いて……) [Fri 13 Jan 2006 03:57:35]
ジャスティス > いえ……火加減は大丈夫だった……はず、いやほら、綺麗だったからついついみとれちゃってて……。 (なにやら言い訳がましく言いながら、自分の分、二枚分の抽選券に数字を書くと、ティエンに席を譲る) はい、どうぞ〜。 (やや大げさな動きで横に動いて) まぁ、普段の行いも見られていると考えると大変だけどね。私はもう顔向けできないから煉獄でいいわ。 (ちょっと修行しなおしてから天国に行く。そう告げながら、こういうお金なんてパーッと使っちゃえ、とティエンをはやし立てて……) [Fri 13 Jan 2006 03:01:04]
ジャスティス > ie [Fri 13 Jan 2006 02:57:42]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Fri 13 Jan 2006 02:54:34]
ティエン >  …それって、もしかして火加減がー…… ( 汗だくり、再び。 何だか、場面的には想像できそうなのが、かえって怖い。 ) ……わたし、根性ないからなー……確かに、逃げ出すかも。それも、凄い全速力で。 ( へら 何だか色々な避けないのも手伝って、ちょっとだけ苦い味の笑みが漏れる。 逃げ出す。うん、多分、間違っていないから。 )  …ん。それなら、平気。 何か、ちょっと、どきどきする。 ( くじが、もう直ぐ順番だから、かもしれない。色々、混ざっている感じ。 )  ……べ、べっそう!また、凄い言葉が出たなー……  と、とと。 ( 順番。 五千円は、ジャスティスに渡せばいいんだろうか。この場合。 ) [Fri 13 Jan 2006 02:50:30]
ジャスティス > いや、意外と狐から狸への変化スピードが速くってもう……。 (ほぅ、なんてため息つきながら少女を見やる) 神様はね、弾いたりしないのよ。神様が弾くんじゃなくて、自分達が逃げ出しちゃうんだと思うわ。 (持論を展開するが、全くの感覚的なものでしかない) それなら一緒にお弁当できるでしょー? (なぜか籠を持つ手に力を込めながら、名案とばかりに話を続けて) こらこらー。お金は天下の回りものって言うし……いっそのことどこか別荘とか湖畔にアトリエ作ったりとかどう? (到着〜。一万エンを係員に渡すと、数字を書き込んでいって……) [Fri 13 Jan 2006 02:15:55]
ティエン > ( てーいくつー。 ) 謎のっていうか、べ、別に 隠れてるわけじゃないんだけどねー…っ ( よろけすぎて、何か手元まで滑ったらしい。 どっとはらい。 たたらを踏みながら、ありがとうって言いかけて )  …林檎でいいー。林檎で。 ( しょっぱそうなんだもの、トマトジュース。 もうそろそろ、買えそう。 )  …ん。え、わ、わたし? ……ど、どうしようかな。一等なんて、考えてなかったや。 ( 折角だから、といった感じで来たから。 それはもう、折角だからこの赤いくじを  ――…被りネタは、置いておく。 )  …貯金? ( ちっちゃい幅だ。 ) [Fri 13 Jan 2006 02:07:34]
ティエン > ( んぐっ! 何か、喉に引っかかりそうになった。 ) た、たぬきって、それ、思いっきり焦げたって事かー… ( 行き過ぎるとカラメルになって、それも越えると焦げ付く焦げ付く。 さっき噛み砕いてしまった欠片は、口の中で溶け消えた。 甘い後味。 )  ――… わ、わたしのは、ねー…ちょっと、違うし。きっと、本気で手を伸ばしたら、弾かれるんじゃないかなー… ( 断言されると、そうなのかな? なんて思いたくなるから、怖いんだ。 嘘じゃあないのに、えへら 半端な笑みが浮かびかけて ) あぅわわっ!?  [Fri 13 Jan 2006 02:05:07]
ジャスティス > 綺麗な狐色だしねー。昔まねしてみようと思ったらうっかり狸色になったわ。 (ビターだったわよ。なんていいつつ、段々舌を切りそうなくらい細くなっていく飴に少し残念そうにして) あなたもすがればいいじゃない。聖画が平気で、それどころか描けるんだから、あなたへの神の愛もしっかりと向けられてるんじゃないかしら? (全く根拠はないがやけに自信満々な調子で言い放てばティエンに体をぶつけにいく) いいじゃんいいじゃん。謎の画家、かっこいいじゃない。……そーね、ティエンには、すりつぶした林檎ジュースでも作っていくわ。 (塩入のトマトジュースとどっちがいい?ナンテ聞きながら、受付のほうに進んでいって) よっし……書くわよ〜っ。(孤児院設立の足しに、と意気込んで) そういえば……もし500万エン当たったらあなたはどうするっ? [Fri 13 Jan 2006 01:53:26]
ティエン >  ……んむ。 何で、固まるんだろうねー…?つるつるしてるし。砂糖、ざらざら。 ( 神経が味覚に集中している時に喋っても、論理なんか組み立てられないというお話。 こくこく、同意。 ) ……ほ、程ほどに、ねー…っ? ( フードの陰、きっと ヒトだったら、汗だらり。 欺瞞の体温が、思わず下がりそうになった。 想像力は、時に敵。 )  羨ましいってね、たまに思うよ。 ( 縋る先 信じる指針を。 えへら 何だか、微妙な笑みが漏れた。 )  ……ううぅ。わ、わたしがあんまりメジャーになるのも、なぁ。 ( 特に、聖画関係は。 …手遅れな気も、しなくは無いけれど。 へふー と、吐息が漏れた。 欺瞞だから、息は白い。 )  ぅん。ちょっとね。…スケッチ。いいかもしれないね。公園とか、アザリーも、つれてきて。 お弁当ー…は、二人でって感じになっちゃうけど。 ( そんなささやかな日常が、続けばいいのにと思うのも本当だから。 だから、その日常の欠片のお話は )  ……ううぅ。い、一応、ねー…っ? ( 忘れてた とか。声に出そうな顔で、首傾げた。 ) [Fri 13 Jan 2006 01:41:34]
ジャスティス > ただのお砂糖が、こんなになるなんて不思議よねー。 (普通に砂糖舐めるのより断然美味しい、とうれしそうにして) ……そうね、腕が治ったらつぶしちゃう方向でがんばってみましょうか。 (さらりと物騒なことを言いつつ飴を口の中で転がす。) そうねぇ……まぁ、そういうときのためにあるものでもあるし、それはそれで本望、かな? (そういうことにしておこう。支えられるなら支えてあげたい) じゃあ、しばらくしたらティエンもメジャーになったりするかもね、中流家庭にはどこでも一枚!とか (凄いわよねー、なんていいつつ微笑むが、相手がまずい、といえば単純にあらそう?と残念そうにして) じゃぁ、今度公園でスケッチでもいっしょに……そういえばあなた、番号は決めてるの? (宝くじの受付は段々と近づいてきていて) [Fri 13 Jan 2006 01:26:59]
ティエン > …あ、ぅん。 ……飴って、ぬくぬくするんだ…… ( 籠持ち。お手伝いというより、一時預かり所。 実際に飴を作るところなんて、注視したのはきっと初めて。 固形物は食べられないけれど、こういうのはすき。 籠を渡して、あむり。 )  ……んむ。 見た目が…ん、当たってるとは、限らないけれど。 何か、核になるところを狙うかー…もう、関係ないくらいに潰しちゃうかが、確実なのかも。 ( …一歩間違えると、正しい吸血鬼退治講座になりそうな気がした。 飴を咥えて黙々。 )  ……ん。あやふやになるとね、縋るものが、ほしくなるみたい。 逃げ場所って言ったら、聞こえは悪いけれど。どんな形でも、それがあるなら、まだいいんだと思うよ。 ( それが、今回は分かり易い形で出ているだけなんだろう。 縋れないものだから、変な客観。 )  ……んぐっ!? ( 飴に、がりっと 牙が立つ。 不意の声に、周りも何人か振り返ったっ )  ……わ、わたしはー…ま、まずいんじゃ、ないかなー…っ!? ( あうあう。別の意味で、裾をぐいぐい引っ張ってしまいそう。 ) [Fri 13 Jan 2006 01:19:58]
ジャスティス > (裾をつかんできた少女ににっこりと微笑んで) [Fri 13 Jan 2006 01:09:59]
ジャスティス > 本当に大丈夫よ?軽いし。あ、けど今だけお願いしようかな? (ティエンに籠を渡して店主から作りたてのべっこう飴を買う。まだほんのりと暖かい、星の型を取られた飴たち。数個ティエンに渡して、自分の口にもほおリ込んだ後、籠を受け取ろう) そっか、そっかぁ……それかもしれないわね! (頭いいわねぇ、と感心して。こくこくと何度もうなずく) いやぁ……銀もさほど効果なかったしどうすればいいかと……、急所を探せばいいのね! ……って世の中わからないものねぇ(逆に仕事が増えた、と聞けば目を丸くするが) けど複雑よねぇ……。信者が増えるのはいいけど、皆不幸になって初めてって感じでしょ? (うーむ。なんともいえない気分だ。不安が多いという理由で信心が拡大するのは、喜ばしいことなのか?腕を組めないのでちょっと不安げながらも息をつく) そうよ、もーぅ働かない。今度の一件が終わったら、誰かに仕事押し付けてアザリー連れて旅にでも出てやる! (いーっぱい骨抜きしてやるんだから!なんて大きな声で宣言して。) どう?ティエンも一緒に。 [Fri 13 Jan 2006 01:05:50]
ティエン > ……油断して、傷めないで ね? ( でも、多分片手でわたし二人分くらいは、軽く力あるんだ。 …深く考えちゃいけない。 列は進んでいく。 )  …ほら。バンクルの人とかって、核石以外は感覚鈍いって言うし…人に見えても、全然違う構造とかって、あるんじゃないかな。 ( 何だか、物凄い自爆な発言をしている気もしたけれど、黙殺。 名探偵の推理を一瞬で奪い取るべっこう飴、恐るべし。 )  …たべられる。 あー…お仕事はねー…なんか、増えた。 被害にあった人も、いたみたいだけど、何かー…魔物、だったんだっけ。あれって。 ( 聖水とかが利いたという話。それに、決戦日には聖堂が結界を張ったという話、だし。  にわか信心が増えているのかも、なんて へんにゃり、笑み未満。 )  ……う、ん。だいじょ、ぶ。 ……ジャスティスも、無理はしないでって、言うかも。おやすみしないと、疲れちゃうから。 ( 緩々流れに乗って足を進めながら、彼女の法衣の端を、ぎゅ と、握る。 迷子の、はぐれないように対策みたいな仕草になったけれど。 ) [Fri 13 Jan 2006 00:54:46]
ジャスティス > ああ、右手は平気だし……。 (大丈夫よ、そういいながらゆっくりと売り場への流れに乗って移動していく) そうか……確かに急所ってわけじゃなかったしねぇ……やせ我慢、だったのかな? (ふむ、まずは敵を知ることが必要だ。名探偵ジャスティスの思考は……べっこう飴のお店の前を通り過ぎたら掻き消えた) べっこう飴たべる? ……そういえば、あなたのほう、蔓の事件の影響は?お客さんとか、仕事関係の人とか大丈夫だった? (暗黒街は珍しく平和でね、とついさっきの言葉と矛盾する言葉はいて) ごめんね〜、あなたにそんなことすることないじゃない。 (ヘンなこと聞いてごめんねー。なんて笑いかけて) [Fri 13 Jan 2006 00:41:46]
ティエン >  …そっか。お、重いもの持って、平気? ( 少し持つ? と差し出しかける手が、うろうろ。 …本当に少ししか持てないのが、情けないけれど。 )  ――…あ。やっぱり、参加はしてたんだー…… ( 予想は半分正解、半分ハズレ。何となく、かくりと肩が落ちた。 らしい、と言ったら 何か違うかもしれない。けれど、続いた言葉に 眉が曇る。 )  き…気をつけて、ね……む、無理は、禁物だし。 ( 誰がやったのかはわからなくても、何があったのかは、薄々分かった。 多分、子供でも分かっただろうけれど。 へしょり、垂れた眉の侭、問いかけに首を傾げかけて――… 固まる。 )  ぇ、う、ぅえうっ!? ( 質問の意味を呑み込むまでに、数秒。それを理解するまでに、また数秒。 問いかけの意図以前に、思わず、彼女の顔をまじまじと見詰めて )  ……え、えっとね。 大分痛いと思うから、あの、やらないで欲しいけどなー…… うぅぅ。 ( ぐっしょり項垂れながら、こっくり頷くのは、宝くじについてで )  ……痛みの度合い、次第なのかな。体機能に支障が無ければ、立つのは出来ると思うよ。 痛いと、無理だけど。 ( ぼそぼそ。 つけたしみたいな早口が、先の答え。 多分、一発、二発なら当たり所にもよるけれど、耐えられる。でも、絶対試したくは無い。 …色々な意味で。 ) [Fri 13 Jan 2006 00:33:27]
ジャスティス > うん……買い物ついでに、宝くじ、買ってみようかな?と思って。 (買い物籠には、薬草や包帯、卵なんかが入っていて) いやいや……蔓は、作業には参加したけど、突撃はしなかったから…………いや、久しぶりに暗黒街が暗黒街である理由を思い知らされたというか……。 (具体的な名前は出さない。余りにもメジャーすぎる名前、誰かが耳に挟んでヘンに広がっても困る。そこまで言ったところでふと考え込むように黙って) ティエン、あなた……なんていうかその、ジャネット様と同じ位のクラス、よね?もしも、もしもだけど……私の本気の打撃を喰らって、眉一図動かさずに立てる?……ってヘンなこと聞いてごめん!あなた あなたも、この方向だと宝くじ? [Fri 13 Jan 2006 00:23:39]
ティエン > ――… あ。 ぇう、ぁ、――… ジャスティス? ( ぱく。陸に打ち上げられた魚のような挙動は、唇に。 ぱくぱく。言葉にならなかった音の羅列が、見上げた先の姿に、形を取った。 ぽかんと、開きっぱなしの口。 )  ……ぅ、ん。こんば、ん は。 あ、あれ。お買い物ー…… ( それとも? とか。続けようとしたのだけれど。 それより先に、彼女の左腕、三角巾で吊られた腕が、目に入ってしまったものだから )  ああ、あれっそれ、だ、だいじょ、ぉ、ぶっ? もしかして、この間の蔓とか、突撃したとかっ!? ( おろおろ 見上げた先、浮かぶ笑顔。 微かな翳は、凝視してしまえば分かるのかもしれないけれど、今は気懸かりが先に立つ。 ) [Fri 13 Jan 2006 00:16:44]
人影 > ……。 (防寒用フードに、左腕の三角巾姿の修道女は、腰を曲げて相手が振り返ったとき、間近に顔を合わせるようにして……) 今晩は、ティエン。 (がやがやと賑やかでわずかに気付かない程度の疲労感を抱かせる。そんな中でやや熱っぽいながらもニコニコと笑顔を見せて) [Fri 13 Jan 2006 00:11:11]
ティエン > ( 最後尾まで、もう少し。人込み自体を覗きに来る野次馬、もしくは もう購入済みらしい話し声も聞こえて来る。 酷くざわざわして、全部聞いてしまうと、かなり くらくら、するのだけれど。 そんな風に、ぼんやり進んでいたせいなんだろう。 忍び足、密やかな気配には、全然気付かなかったものだから )   うぇっう、わわわっ!? ( びくーっ! 素っ頓狂な声と共に、フードが跳ね上がる。 あうあうあう。 跳ね上がった顔が、ぎぎぃっ と、油の足りないカラクリ細工みたいな挙動で、振り返った。 ) [Fri 13 Jan 2006 00:06:36]
人影 > ……ぽむ。 (人ごみの中でなんだか挙動不審気味にうろたえながら進む少女。その見知った顔を見つければ、そーっと近づいていって、相手の肩に手を乗せる) [Fri 13 Jan 2006 00:03:02]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『人ごみの中で』 [Thu 12 Jan 2006 23:59:54]
ティエン > ( 人込みが際立って苦手って訳じゃない。上背が無いから、埋もれてしまうのが嫌なだけ ――…自分の思考の中で巡らせるだけでも、大概説得力が無くて、白いフードがぐんなり、項垂れた。 また新たに追加されていく人波を見て、ぎくしゃく ついていくことにする。 流石に最終日、売り手も分かっているんだろう。 売り場が増強されている。臨時雇いの店員を増やしたのかもしれない。列が捌けるの自体は、この間見た時より早そうだ。 ) [Thu 12 Jan 2006 23:53:38]
ティエン > ( そういえば、この間もこんなだったなぁ。 ――… 何処か逃避気味に思うのは、くじの売り場に集う人の背を眺めての事。 どうやら、今夜が最終日らしくて。集う人々は 時間帯を差っ引いても、この間より多く見えるものだから。 思わず腰が引けそうになる。 )  ……うぅ。 ( 回れ右しようかなって、五秒に六回くらい思うんだ。根性無し。 ) [Thu 12 Jan 2006 23:47:30]
お知らせ > ティエンさんが入室されました。 『( ほへ。 )』 [Thu 12 Jan 2006 23:45:52]
お知らせ > 豪人さんが退室されました。 『(其れは果てしなく怪しかった)』 [Thu 12 Jan 2006 23:25:02]
豪人 > (きょろきょろ周囲を見渡して、猛ダッシュで商業地区を駆ける人影。) [Thu 12 Jan 2006 23:24:47]
豪人 > (5000エン、もそもそコォトのポケットから引っ張り出して―――売り子に渡す。勿論、籤を買ったコトは誰にも秘密。)―――よっし。当たれよゥー!!(大事そに籤をポケットの中に仕舞いこもう)        (そして再び)………(きょろきょろ周囲を見回して。コォトの襟と帽子で顔を隠して職場へ戻ろう。―――だって、もし買ったのがバレて、万が一当たっちゃったら………酷く集られる未来がくっきりしっかりはっきり見えてるンだもの…!) [Thu 12 Jan 2006 23:24:17]
豪人 > (あと、三人)(あと二人)―――、(あと一人)(少しずつ近付いてくる順番。大行列の最後尾は、既に今振り返れば豆粒。否、少し大袈裟か。)(さておき、其れくらい行列は長かった。寒い冬空の下、幾ら着込んでも風が染み込んでくるよう。コォトの前をきゅ、と手で掻き寄せる)          あ。(やっと番が回ってきた様子)   よかったー。(―――こんな寒い中、これ以上待ってたら眼鏡凍るトコだッた。   なンて、ほッと一息)      5口!(どーん)(開口一番売り子へ告げよう)(折角買うンだから、やっぱり買える分買わなくちゃ) [Thu 12 Jan 2006 23:20:57]
豪人 > (其の場所は直ぐに見つけられた。凄い行列。)―――う  ッわ…。凄ェ列ー…(其れも其の筈。今日で販売最終日。列も出来るというもの。へっしょり項垂れた黒髪は、兎に角列の最後尾へ。―――日付変わるまでに買えるといいな、なンて儚い思いを抱き乍(大袈裟))      ……(並んでる最中も忙しない。右へ左へ、後ろを前を。きょろきょろ首を動かしている)……あー…もうー…早く回ってこねェかなァ。(苛々、きょろきょろ)(―――だって、何人か買いに来そうな同僚さんの心当たりがあるンだもの。なんとはなしに遭遇したくない、わけ、で。) [Thu 12 Jan 2006 23:03:59]
豪人 > (はたりとコォトの裾が捲れれば、青い自警団の制服が見えるだろう。休憩時間、こっそり抜け出して何故商業地区なンてやってきたかといえば―――)      ………(人差し指と親指を、画家のよに構えて)………富くじ、発見ッ。(にたり)(―――ギャンブルに興味があるワケじゃない、けれど。職場の大のギャンブル好きな面々が嬉しそうに話しているのを聞いて、運試し★と、ばかりに噂の商業地区へやってきたワケだ)      ………、(周囲をきょろきょろきょろり)(見回して―――)よし、誰にも見られてねェ…!(物陰から一気に富くじの売り子の下へ駆けんッ)(別に隠れるコトでもないのに) [Thu 12 Jan 2006 22:53:32]
人影 > (もっふり黒コォトの襟元を立てて、口元まで隠した上に、ハンチングを目深に被って―――商業地区の片隅、とある期間限定特設ブース(?)の近く、壁に隠れるようにする人陰)                   ―――………、(キラリ★)(暗闇で眼鏡が光った) [Thu 12 Jan 2006 22:45:12]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『(其れは果てしなく怪しかった)』 [Thu 12 Jan 2006 22:42:15]
お知らせ > シャンフェイ@回収さんが退室されました。 『もう一踏ん張り。』 [Thu 12 Jan 2006 21:35:32]
シャンフェイ@回収 > ( 奥へ進むほどに閉店してる店舗や外灯も少なくなっている。 硬質の石畳と、石壁。 上を見上げれば、長細く切り取られた深い濃紺の空があった。 さっき見た空と違い、うっすらと星が見える。其の様は、際限ない闇よりも、何処か安心できて。 ) [Thu 12 Jan 2006 21:34:17]
シャンフェイ@回収 > ( 他の依頼請負者も何度と訪れたようで。 すぐに目がつくような処にはもう祝詞は見当たらない。 こうなりゃ、裏路地いくか。 ) ( メインストリートから外れると、極端にヒト通りが少なくなる。 そこで歩いていくうちに 一枚、 二枚 発見。 ) [Thu 12 Jan 2006 21:28:00]
シャンフェイ@回収 > ( ヒト通り行き交う中、 連なる店舗を順に石壁沿いに歩いていく。 )  んー、なかなか簡単には見つからない … 。 ( 腰をかがめて、窓越しに店内を探る。 結露で掠れてみえる店内はかなり見えづらい。 ) ……、次いこ。 ( あまりジロジロみてると周囲に白い目でみられてしまう。 ) [Thu 12 Jan 2006 21:22:57]
シャンフェイ@回収 > ( 依頼された身としては内心少し困ったが、それでも取り上げてまで剥がしてはいけまい。 ) じゃ、14日までには剥がしてもらうよう、お願いします … ( 軽く会釈して、その場は去ろう。 トキノミヤコの雑貨屋ともなれば、信心深くても仕方ない。 また15日に確認しにいけばいい話だから。 ) [Thu 12 Jan 2006 21:03:12]
シャンフェイ@回収 > ( 『祝詞は大神様や御霊様の守護が得られるものでしょう?』 何故新年始まって間もない時期に回収するのか、と。 ) 15日以降たっても貼られてると、逆効果になるんデス ( その為に依頼されてきたのだ、と。 告げれば、店員は首を傾ける。 『…なら、15日までは貼っておいてもいいわよね?』 ) ん…、確かに。 ( どうやら店員さんは ご加護が得られる時までは縁起物は置いておきたいようで。 )  [Thu 12 Jan 2006 20:57:13]
シャンフェイ@回収 > ( 大通りの端に沿い、 ゆっくり 歩いていけば、店先に祝詞を貼っている店舗みつけ。 和風雑貨店。 ) こんばんわー ? ( 呼びかけに応じた店員。奥から姿を現した。 祝詞回収にご協力お願いシマス、と旨伝えれば…。 店員は眉をしかめた。 ) [Thu 12 Jan 2006 20:47:55]
シャンフェイ@回収 > ( 濃紺の空。 凍てつく空気を少しでも温めようと、灯されている外灯が列を作って並んでいる大通りを、青年は歩いていた。 吐く息は白く、刹那空気に溶け消えて。 ) …… さむ。 ( 布巻きに首を埋め。 さて、祝詞は何処か。 やっぱり、商売繁盛や健康祈願など願って、店内外に張られていると考えるのが妥当 か。 ) [Thu 12 Jan 2006 20:36:09]
お知らせ > シャンフェイ@回収さんが来ました。 『 ( 二日目― 。 )』 [Thu 12 Jan 2006 20:25:35]
お知らせ > 雪成さんが帰りました。 『5口お願いします。番号は──とりあえず、夢を買うことは出来たもよう』 [Thu 12 Jan 2006 13:30:39]
雪成 > (後ろに人がやってくる、そして、一歩一歩と前へ押されるように足を進めていく。順調に進んだかと思えば5分ほどとまったりとスピードはまばら。)(言い訳考える時間は出来そうだ)(素直に富くじかってましたと言えばいいものを──結局買えたのは1時間近く待った後だったとか) [Thu 12 Jan 2006 13:29:54]
雪成 > (病院帰るの、ちょっと遅れるかもしれない。いや、多分間違いなく遅れる。言い訳はどうしよう?暴徒にあった。けが人を助けた。職務質問を受けた。)最後の奴が一番的確っぽく思えてしまうのはなぜだろう?(自分の普段の生活、よく理解している証拠。変な薬ばっかりつくってるのは自覚している。でも、趣味の範囲だし、表には出してないし──)どこからか、もれたか・・・?(自分の考えに不安を覚えはじめた男。そんなヘマはしていないはず、と自分を落ち着けていて) [Thu 12 Jan 2006 13:26:50]
雪成 > ふーん、5口で5000円ねぇ。まぁ、夢を買うにはいい額ですか・・・(でも、ないよりはあったほうがいい。それは絶対。実験用の奴隷とかも買えるかも知れない、実験費用の足しになるかもしれない。他に欲しいものが今のところ思い浮かばない──)ま、時間もあるし並びますかね(そして、列最後尾へと向かって歩けば人、人、人。ついでに数えながら到着した最後尾)85人・・・(全員が全員数字を決めて買えば20分とかからないだろうが、先ほど最前列で最後の1口に苦悩する女性の姿が思い出される) [Thu 12 Jan 2006 13:22:39]
雪成 > (行列の先には小さな店が見えていて。どうにも食べ物屋ではなさそうだ。前のほうへと歩いていけば、紙に何やら書き込む人たちの姿が見えて)あぁ、うわさの富くじですか・・・(大人気だな、とか思って見ていて。一等賞金の数字に口が開いた)(500・・・?)(500万あったら何が出来るか頭の中で計算中・・・・・・ぴーん!)うむ、使いきれん(発想は結構貧相だった。とりあえず実験器具の新調と新しい薬の材料補充。このくらいしか出てこなかったあたりは、趣味に生きる男のさだめ) [Thu 12 Jan 2006 13:16:05]
雪成 > (昼食食べに足を運んで──まだ時間が残っている、薬の材料でも買って帰ろうかとなじみの店へと行く途中。なにやら行列ができているようで)はて・・・?(行列できる店、こんなところにあっただろうかと──) [Thu 12 Jan 2006 13:08:37]
お知らせ > 雪成さんが入室されました。 [Thu 12 Jan 2006 13:05:52]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『500万は私のモノよ!!』 [Thu 12 Jan 2006 00:21:28]
ヒルダ > ………見えたッ! ( 商業地区の路地裏にそんな叫びが聞こえ、どたばたと魔女がくじ屋の前に戻ってきた。 ) ―――世界の為よ! そして私の愛の為!5口頂いてくわよ! ( だむ、と木造のテーブルの上に5000エンを叩くように置いた。周りからすれば何この変な人とかそういう眼で見てるのだろうけど気にしない、今更だし気にしない。 ) [Thu 12 Jan 2006 00:20:15]
ヒルダ > ( 不意に突然狭い路地に入り建物の裏に回ると鞄から水晶を取り出す。右見て、左見て。 ) 神様はきっと哀れな人間一人の為にそんな幸運は授けてくれないでしょうね。でもこの私が500万を手に入れたならばそれはクーンの為ッ 魔女ギルドの為ッ この街の為ッ この島の為ッ そしてこの世界の為になるのよ! 世界の為なら神様も気まぐれの百や二百起こしても全然不思議じゃないわ。 ( 実は恋人の為っていうのが一番大きいのだが気にしない。指先で水晶の表面をなぞると全神経を集中させ、浮かび上がる四つの数字――。 そして眼をくわッと見開く。 ) [Thu 12 Jan 2006 00:11:59]
ヒルダ > ( いや、しかし……。人の人生は全てが可能性と確率。私が故郷の村を飛び出してヴェイトスにやって来たのを確率で出すと、くじで一等を当てる確率なんか可愛いくらいの数字が出てくるに違いない。占い師である私はそれは確率でそうなったのでは無く成るべくしてなったのだと説くのだけど。 ) 500万、500万。 500万あったら色々出来る。 ( 確か魔女ギルドの予算より多い額だ。全部とは言わなくとも一部を寄付するだけでぐっとギルドが活気付くんじゃなかろうか。寄付っていうと何だか狂信っぽく見られるかもしれないが、ぶっちゃけた話クーンを喜ばせたいだけなのだが。 ) 500万…… ごひゃくまん……ッ ( 癪だが―― 認めよう。私は今財布を鞄から出してくじを買おうとしているのだ。 ) [Thu 12 Jan 2006 00:06:01]
ヒルダ > ( 当たったら何割か成功報酬として払うからと続く言葉に溜息一つ。 ) そんだったら貴方に教えずに自分でやった方が得じゃない。 ( 500万、500万。私の給料の数年分。 ……なんだか無性に腹が立ってきた。何、此処に集まってる人達は苦労してお金を稼いでる私を差し置いてそんな大金を楽して掴もうと思ってるわけ。 甘い甘い、甘すぎよ、べたべたのプティングよりゲロ甘よ。そんな夢を見るなら、このくじ屋の隣に占い屋を設けた方がもっと稼げそうだ。当たる確立が絶望的なまでに低いのなら、買うことが出来る五口の内一口くらいは占い師の言う通りにしてみるかと、そんな人手きっと長蛇の列が出来るだろう。…問題はくじの結果発表があった後にインチキ占い師のレッテルを貼られることだが。 …変装してでもやってやろうか。 ) [Wed 11 Jan 2006 23:54:50]
ヒルダ > ( 見遣ればそこには「富くじ」の文字。四桁の数字を自由に組み合わせ、それが当たれば見事賞金が貰えるというヤツである。張り紙には一等500万とある、破格の額だ。人が群がるのも無理は無いだろう。 声を掛けて来たのはその群がる客の中の一人だった。何処かで見たような顔だと思ったら、何度か芸能横丁で占いをしてやった男だ。その男の用事は簡単、占いで当選番号をぴたりと当てて欲しい ――だと。 ) ………お金はお空から降ってこないわ、振ってきたとしても汗水流して得たお金じゃないと自分の身にならないのよ。 ( 私は腕を組んで怪訝そうな顔をそいつに向ける。散歩を中断された犬は不服そうに主人を見上げる。 ) はっきり言えば無理。そんな事が出来たらヴェイトスからギャンブルの文化が消えるわよ……。 でもこれだけははっきり占えるわ。「一等が当たる事は絶対に無い」 ( 決して機嫌が良い訳じゃなかったのでついつい棘のある言葉になる。占いの時も突っ込んだ事をいつも言ってるので男は別に気分を害する事は無く、「そこを何とか」と私に食い下がってきて。 ) [Wed 11 Jan 2006 23:47:05]
ヒルダ > ( こうして犬の散歩を久しぶりにしてやってる最中にも、気付けば私はずっと同じ事を考えていた。無意識に歩くのはいつもの慣れた散歩道、体に染み付いた習性。その間、何に意識を取られていたかというと当然親友の言った言葉についてだ。 『私は如何しなくちゃいけないのか。』 それは一見簡単に聞こえて、実は凄く難しいと今頃になって気付く。自分がしたい事としなくちゃいけない事は大きくかけ離れていて、具体的な内容となると全然浮かんでは来なかった。思えば占いで他人の人生をあれこれ指摘はしてきたが、自分の人生に関して自分の頭で考えるのは苦手だった。  ……そんな状況で突然誰かに声を掛けられたものだから、思わず間抜けな声を漏らしてしまうのだった。 ) [Wed 11 Jan 2006 23:38:56]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『…… え?』 [Wed 11 Jan 2006 23:34:04]
お知らせ > グエンダムさんが帰りました。 『そんな事を考えるのも、富くじの楽しみ方か?』 [Wed 11 Jan 2006 22:49:12]
グエンダム > (そんな取り止めの無いことをツラツラと考えていたら、いつの間にか僕の前の人が買い終えていた。) (富くじは1口1000エンらしい。 どちらかと言うと籤運はあまりよくないと思うので、1枚で止めておいた。)(1等が当たったら何に使おうか?  大学の学食のサラダロールを大人買いしようか、3日くらい公衆浴場に入り浸ってのんびりするのもいい。 いや、そんなことより引越しするのも良いかもしれない。 今のアパートは築30年と年季が入っていて、一寸不便だし……) [Wed 11 Jan 2006 22:48:29]
グエンダム > (列の最後尾に並んで順番を待つ間、する事も無いから周りをの様子を眺めてみた。) (人々の表情が明るくなったような気がした。 ただの正月ボケかもしれないけど、不安な顔して過ごすよりはずっといいとおもう。 あと、町中に飾ってあった紙がいつの間にか無くなっている。 聞いた話では、アレはティアンのほうの風習らしい・・・長い間放置しておくとよくないんだと、ティアン出身の生徒が気にしていたっけ) [Wed 11 Jan 2006 22:35:32]
グエンダム > (一寸迷ったけれども、結局僕も買う事にした。  幸か不幸か、今の所独身貴族の僕は、生活に困らない程度の蓄えもある。 時々マタタビ酒をたしなんだり、富くじを購入したりできる程度には余裕もある) [Wed 11 Jan 2006 22:26:54]
グエンダム > (1等は500万だって、と酒屋のご主人が嬉しそうに教えてくれた。  こっそり溜めたへそくりで5枚買ったそうだ、あたったら新しい女房を買うよと笑っていた)  [Wed 11 Jan 2006 22:20:17]
グエンダム > (切れたマタタビ酒を買いに出たら、いつも買いに行く酒屋のすぐそばに行列ができていた。 何でも、富くじを売っているらしい)  [Wed 11 Jan 2006 22:16:51]
お知らせ > グエンダムさんが来ました。 『富くじ』 [Wed 11 Jan 2006 22:09:17]
お知らせ > ツグメさんが帰りました。 『ひぃっ、くし(くしゃみ一つ残して。)』 [Wed 11 Jan 2006 21:14:56]
ツグメ > (そうして、籤の番号も振り終えたなら。それを出してはいお終い。 仕事道具を持ってきていないツグメは、カンテラ引っさげたまま、夜の商業地区へと足を向ける。) ま、ちぃと、参考にさせてもらうかねぃ? (どこか適当な店を見て、勉強しようか、なんて。いまさらだけれど、必要なこと。) [Wed 11 Jan 2006 21:09:37]
ツグメ > (とは言え、たまにツグメの手は震えていたり。 先ほどの言動はただの虚勢。なんたって、この籤に生活の一部を賭ける訳だ。こういったところで、副収入を得ないと、生活が苦しくなりそうなのは、まだまだ秘密。 真面目に働けって? 御尤も。真面目に働いた上で、運にも頼ろうかと考えているのが、これまでのツグメとの違いだ。) ま、こぉんなもんかねぃ。 (それでもなんとか、悩むこと無く、数字は振り終わる。) [Wed 11 Jan 2006 21:04:58]
ツグメ >  っと、ようやくってぇところか。 (前の前が列から消えて、零す言葉はちょっと焦り気味。 そして、前にいた、ちょっと気弱な青年も籤を買って列から消えた。) ぉう、五枚だ。 丁度あんだろ? (空いた手で、ポケットから金を出し、係の者へと枚数申告。 受け取ったら、確認もせずに列を離れて番号振り場へ。) こんなもん、適当でいいんだよ、適当で。 (そう言いながら、適当に数字を振り込んでゆく。思う向くまま気の向くまま。) [Wed 11 Jan 2006 20:57:46]
ツグメ >  おぅ、ここが最後尾かぁ? (並んでいる列の、最後だと思われる人に、ツグメは尋ねる。 相手は、ちょっとばかりビビっているようだが、そうだよ、と弱弱しく答えを返す。) ありがとよ。 (ツグメは返答に満足し、口元をニヤつかせて、礼を言い、そのままその列に並ぶ。 列といっても、そう長いものではなくて、後数人が籤を買えばツグメの番となる程度のもの。 人々が買っていく様子を、ツグメは体揺らしながら眺めて、自分の番を待つことにした。) [Wed 11 Jan 2006 20:49:30]
ツグメ > (なんて、気合入りまくりの声を上げて、人込みを見据える目の細い、茶色いコートに身を包んだ男が一人。カンテラ片手に提げて、立っている。)(男の目の前に広がる人だかりは、そう、富籤売り場。その状況を、観察するかのように、男は目を細めていて。 一度、頷いて、その人込みへと、足を進めだした。) おぅい、ちょっと通してくんなぁ。 (野次馬か、はたまた悩んでいるだけの人を避けようと、低めの声を、人込みにかけ。) [Wed 11 Jan 2006 20:41:32]
お知らせ > ツグメさんが来ました。 『おし、ここだぁな』 [Wed 11 Jan 2006 20:35:28]
お知らせ > セツさんが帰りました。 『そーゆう事が出来る人、ホントに感心するね。』 [Wed 11 Jan 2006 19:38:18]
セツ > ……博打の才能オレにはないね。 ( 帰路を辿りながらやれやれと言った表情でぼやく。 本気で一攫千金を狙うのならば下一桁を重複させるべきだった。 それをすることが出来なかったのは自分の度胸の無さか。 ) [Wed 11 Jan 2006 19:37:36]
セツ > ( そんな事を考えながら行列の流れに身を任せていると、ようやく自分の番が来た。 ) ……五枚下さい。 ( 最低4等でもいいから当たってくれれば元は取れる。 そんな考えから、差し出された紙に書く番号の下一桁は全て違っている。 ) ( そして5000エンを受付の人に渡し、くじを受け取ると列から離れていく。 ) [Wed 11 Jan 2006 19:33:50]
セツ > 何やってんだか……。 ( 同じ言葉を今度は小さな声で口に出す。 それは資金をコツコツ貯めて、やらなければいけない事があるというのに、こんな所で浪費しようとする自分への呆れだ。 ) [Wed 11 Jan 2006 19:28:53]
セツ > ( 結局一番低い4等でさえも当たる確立は二分の一。 1等が当たる事なんてまずないだろう。 ) はぁ……。 ( それなのにこうやって寒い思いまでして行列に並んでいる。 もちろん目当ては富くじ五枚。 5000エンといえば貧乏学生には少々高い金額だ。 ) [Wed 11 Jan 2006 19:22:53]
お知らせ > セツさんが来ました。 『( 何やってんだか、と心中で呟く。 )』 [Wed 11 Jan 2006 19:18:06]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『えーと・・・それじゃ…こいつとこいつとこの番号…で、な(順番がきたら適当に番号を書いて…)』 [Wed 11 Jan 2006 18:53:26]
レイ・シェリダン > 下手が考えてもしかたねぇしな…(とりあえず並んでいる間に決めちまえばいいやと列に加わって…) [Wed 11 Jan 2006 18:37:33]
レイ・シェリダン > ・・・魔女とかってこーいうの得意なのかな(考えても仕方ない事だが、やっぱり外れるよりは当てたいと言う気持ちもあって…色々方法を模索したが、出てきたのは約一名のそんな超常的能力者(酷い言い方)) [Wed 11 Jan 2006 18:29:13]
レイ・シェリダン > ・・・こーいうの苦手なんだよな(頬を掻きつつ…や、数字が苦手なわけではなく、自分で数字を決めると言う意思決定が混じる部分が、だ。適当に渡されたもので丸ごと運を天に丸投げする方が気が楽だってもの…かと言って、難儀なことに買わないで後悔するのも癪なわけだ) [Wed 11 Jan 2006 18:18:29]
レイ・シェリダン > ・・・・・・博才ないのはわかってるんだけど・・・よ(空を見上げたてため息一つ、当たったところで夢がない世知辛い話…)あんまり考えてばかりも、なぁ…(これから『ヘンルーダ』へと向かう道すがらわざわざ寄り道したのはともかくも、並ぶ列を見やりつつ…) [Wed 11 Jan 2006 18:11:43]
レイ・シェリダン > 懐に余裕があるってもなぁ…(5000エン…、昔はかなりの金額だと思ったが…今では、扱う金額が大きくなったから…、それでも無駄遣いするには大きな金額と言えるが・・・) [Wed 11 Jan 2006 18:08:47]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『結局買いにきたわけだ・・・』 [Wed 11 Jan 2006 18:07:22]
お知らせ > ララ・アヴィスさんが帰りました。 『――じゃあ、番号は…(列から離れて、悩むこと20分。――アホか。)』 [Wed 11 Jan 2006 00:26:27]
ララ・アヴィス > んー…でも数字の上ではかなり確率低めだから――(『はい、何枚ですか?』)――でもやっぱり一等を狙って――ぶつぶつ。(『ちょっとお客さん、後がつかえて――』) あ、すいませんっ、買います買います!五枚で!(慌てて財布を取り出して) [Wed 11 Jan 2006 00:25:33]
ララ・アヴィス > (下一桁を5枚とも違う数字にすれば、かなりの確立で元が取れ――) …いやいや、折角の賭けですからこの際安全策は捨てましょう――(ならば大きく賭けに出るか? 4等だって5枚全部当たれば5万エンだ) …いやいや、でも1枚も当たらなかったときのショックとか考えるとやっぱり――(なにやらインテリっぽい葛藤に悩まされているうちに、列は次々と進んでいき――みんな決めるの早いよもう!) [Wed 11 Jan 2006 00:18:06]
ララ・アヴィス > さて、どう買いましょうか――(いつになくマジな表情で。それはもう、【本気】と書いて【マゾ】と読むくらい。) [Wed 11 Jan 2006 00:13:46]
ララ・アヴィス > ――や、賭博場なんて行った事ありませんけど、ね。(人ごみに流されながらも、なんとか列の最後尾へ。) [Wed 11 Jan 2006 00:12:15]
ララ・アヴィス > えっと、……クジ売り場――(一応辺りを探すような仕草をしてから)―…間違いなく、アレですね。うん。(夜だというのに人だかりの絶えない――そこだけは店というか、やっぱり賭け場の雰囲気に近かった。) [Wed 11 Jan 2006 00:09:59]
ララ・アヴィス > (今日は珍しく自分の足で歩いている――流石にこの人込みの中をゴーレムで突き進むほど神経太くない。) …あぁ、人酔いする……(目まぐるしく動き回る人の群れを見ているだけで、足元がおぼつかなくなる――) [Wed 11 Jan 2006 00:06:03]
お知らせ > ララ・アヴィスさんが来ました。 『――賑わう通りは苦手なのだけど。』 [Wed 11 Jan 2006 00:00:47]
お知らせ > オデットさんが退室されました。 [Tue 10 Jan 2006 20:45:22]
オデット > あ。 ( そうこうする間に自分の番。 )  とりあえず五枚。夜露死苦!  ( 何処の族だという突っ込みはさておき。 女。富くじご購入。 ) [Tue 10 Jan 2006 20:45:20]
オデット > どうしよ。誕生日ってのもありきたりだし。 ルームナンバー?うち三桁だもの。 え?年齢? 誰の年齢が四桁よ! ( ごつっ!見知らぬ人を殴った。 自警団呼ぶぞ!と凄まれた。 ) 自警団だぁー……? ( 睨みっ。 )   スイマセンカンベンシテクダサイ。   ( へりくだった。 ) [Tue 10 Jan 2006 20:33:37]
オデット > アタシはねー。しばらく仕事しないで、のんびり同居人と暮らすー。 ( ノロケかよ、と、しかめ面する見知らぬ人に、はたと手を振って。 ) あ?いや、男じゃないし。てか、あれ?えーと。 ( 同居人の性別で悩んでいる間に、前の人がぞろぞろと動いた。慌てて其の後を追い。 ) 其れより、番号よ。四桁だっけ? ( 強引に話題を変えた。 ) [Tue 10 Jan 2006 20:26:54]
オデット > んふ、ふふふ。 ( 頭打ってからなんかおかしい? いいえ、元からです。 ) ねえ、一等賞金500万よ?あたったら何に使う? ( 先ほどの兄ちゃんに話を振りつつ、少しづつ進む行列に乗って、取らぬ狸の皮算用。 ) あー、青猫で豪遊かー。男らしい夢だことで。 ( からかうような口調で行ったり。 ) [Tue 10 Jan 2006 20:16:33]
オデット >   まったくみんな、夢見ちゃってるわねー。  ( うずうず。 ) え?あたし? ( そういうあんたは買わねえのかと、横にいた兄ちゃんに聞かれる。 ) もちろん買うわよ! ( ドーン。 効果音は、控えめに。夢を買いに一歩、踏み出す。 行列の最後尾に着いた。 ) [Tue 10 Jan 2006 20:11:00]
お知らせ > オデットさんが入室されました。 『( 色めきたつ富くじ売り場前。 )』 [Tue 10 Jan 2006 20:08:34]
お知らせ > ソフィアさんが退室されました。 『果たして確立の壁を超えられるか――?』 [Tue 10 Jan 2006 03:26:59]
ソフィア > (前回の報酬がそのまま詰まった中身を見てると、なんだか気が大きくなってきた。 財布の紐閉じると、なんだか戦場にでも向かうみたいな決意でもって―――売り子の前に立つのだ。) これ、5口まとめてくださいねー。(しかも超強気に大量購入宣言だった。 やるからにはてってーてきにヤるべきだと、色々の経験で学んでいるのだ。 その判断が正しいかは別として。) [Tue 10 Jan 2006 03:24:50]
ソフィア > ・・・まあそれでも、ゼロよりは無限に多いですからね。 少しくらいなら。(最悪カスあたりひとつでも元くらいはとれるのだし、高い娯楽だと思えば良い。 帽子と杖以外の唯一の荷物、重量の変動が激しい財布の中身を確認確認―― ) [Tue 10 Jan 2006 03:18:46]
ソフィア > (取り敢えずビッグな文字の500万が目に付く―― すると現金か。 上のほうになると結構な額に見える。)うまく当たれば当面の資き   ・・・・確立的にはおこづかいですね、これは。(文字をと数式を介して世界を紐解くがカバリストなら、数字弄りも芸の内、下手に夢も見れない。 景気の良い看板の前で勝手にかくりと項垂れた。) [Tue 10 Jan 2006 03:14:43]
ソフィア > (興味に囚われ予定変更、派手な宣伝の出所を見学していくことにした。 流石にこの時間で騒がしくはないが、空気の感覚が商店というより賭場に近いのは気のせいだろうか? などと、近付くにつれて妙な感想。)  ・・・・当たらずとも遠からずといった所でしたか。(正体は富籤とかいうイベント――内容を聞くに半ば公営の博打に見える。 あまり興味のない分野だが、条件と商品くらいは確認していくことにするか。) [Tue 10 Jan 2006 03:07:29]
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