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お知らせ > フェン・メイフォン@ヴェイトス町内会さんが帰りました。 『「情けないなァ」 夜空を見上げて、小さく小さく泣きそうな声を漏らした』 [Wed 1 Mar 2006 00:37:55]
◆フェン・メイフォン@ヴェイトス町内会 > ―――――……… (やがて、空腹と睡魔によって、うつらうつらとし始めた頃合。ふっと手を伸ばすのは、困った顔の町内会の役員らしき人影。 最後まで残っていたであろう、其の人の手に握られているのは、ラーメン屋台を作る際に出した…もうボロボロな書類と… 報酬らしき金銭が入った袋。 ソレを差し出しながら、役員が投げる言葉は…「今度はもうちょっと早く着なさい」と言う言葉。) ―――――…… ごめんなさい(…返す言葉は、今にも眠りそうな…或いは泣きそうなか細い声。 ソレを投げ返せば、差し出された袋を受け取り、よろよろと力無く立ち上がり… ) [Wed 1 Mar 2006 00:37:28]
◆フェン・メイフォン@ヴェイトス町内会 > ―――――……… きゅーん(そんな様子で、ついつい仔犬みたいな唸りが出たりする始末。 そして気が付けば、時刻は既に夜更け過ぎ… 一体、どれだけ待たされたか、其れを考えるだけでも割と億劫だろうか。 そもそも、全員帰ってしまったのに、勝手に待っている可能性だってある。 ) ―――――……… (そんな事をふっと、思えば… 過ぎる言葉は、アタシァ馬鹿か…の一文字。 チョットだけ考えて行き着いた結論は…きっと、馬鹿なんだろう。 と言うソレ。 けれど、今はちょっと動くのも億劫で、此処で少し眠ってしまっても良いんじゃないかな…とか、思ってる感じ、だろうか…) [Wed 1 Mar 2006 00:07:53]
◆フェン・メイフォン@ヴェイトス町内会 > ――――――……… (けれども…幾ら待っても誰も来る様子が無い。 町内会側は座り込む少女を見て、「後日改めて」とか言えば良かっただろうとでも思ってる頃合だろうか? それとも、待ち惚けを喰らっている偽少女をちゃっかり忘れて帰ってしまった頃合だろうか? 或いは、希望的観測なら…まだ探してる最中だろうか? 兎に角、一向に状況が変化する様子も無く… ) ―――――…… ぁうっ…(… そんな状況+空腹の所為か、もぞもぞと身体を蠢かせれば…偽少女が取る体勢は、体育座り。 膝の間に顔を埋め、何処か上目でじっと… 捨てられた子犬の様に見上げてみたりなんかしつつ… ) [Tue 28 Feb 2006 23:54:29]
◆フェン・メイフォン@ヴェイトス町内会 > ―――――……… (で、そんなこんなで向こうさんから返事が返ってくるのを待っているのだが… 生憎と何故だか返事が来ない。そりゃまぁ、こんな夜分遅くに乗り込まれて、座り込みされた日にゃ対応の一つや二つも悪くなる。) ―――――……… お腹すいたな(… もっとも、もしマトモに対応してくれていたとしても、去年の行事を今更に…ではそれなりの手間があるだろう。 町内会だって、夏祭りから今日までの間に、色々とやった事があるんだろうし… と、まぁ…肝心の、座り込み…或いは待ち惚けを喰らい続けている偽少女は、そんな事を思っているか如何かは定かでは無いのだが。) [Tue 28 Feb 2006 23:41:30]
◆フェン・メイフォン@ヴェイトス町内会 > ――――――………… (そもそも、そんな次元をとっくに超えてる去年の夏祭り。 身を甚振る空腹の余り、未だにその依頼料を貰ってない事を思い出してしまえば、図書館へと向かう足の進路を町内会へと変更し―――………) ――――――……… (…―― 到着すれば、去年の夏祭りの担当を呼びつけて…それからずっと座り込み。 多分、きっと…向こうさんも、まさか去年の夏祭りの事で来る人が居るとは思っていなかったのか、多分きっと困った顔をした事だろぉ。) [Tue 28 Feb 2006 23:29:18]
お知らせ > フェン・メイフォン@ヴェイトス町内会さんが来ました。 『『諦めは心の養生』とか、そう言うモノらしいが……』 [Tue 28 Feb 2006 23:23:20]
お知らせ > 園内一花@紅姫宅さんが帰りました。 『( 暫くは、小さく工作の音が響くのだろう )』 [Mon 27 Feb 2006 02:19:10]
◆園内一花@紅姫宅 > ( ―――とりあえず、『忘れるな』…。 灯りを落として、部屋へと戻る ) [Mon 27 Feb 2006 02:17:36]
◆園内一花@紅姫宅 > ( 今日明日にでも引っ越すわけではないし… また、機会もあるだろう。 何せ同居しているんだから。 …『けじめを付ける』のも大切だけど…それで『終わり』になる訳じゃない。 …引越し先が決まったら、遊びに来てもらえば良いし… またこちらへ来ても良いのだし。 …『浮き足立ってる?』… 自問にバツの悪そうな笑みを零して ) ―――。 ( ―――だけど、そんな風に考えて恩を受けっ放しになっている事も事実と… 思案顔で『忘れるな』と頭を振った。 ―――ナチさんに…そうだ、西園寺さんも。 …貴族な人へのお礼なんて、それこそどうすれば良いのか皆目見当も付かないが… ) [Mon 27 Feb 2006 02:14:03]
◆園内一花@紅姫宅 > ( ―――やっぱり、『そのまま』がらしいかなと… 年頃なのに飾り気の欠しい自身を思い、苦笑を零した ) ………。 ( 例によって、何かにつけ二の足を踏んでしまうけど… パートナーとの同居が現実味を帯びて来た事で、少し急いてしまっている気持ちに溜息を付いて…。 鮑玉をハンカチに包み、席を立つ ) [Mon 27 Feb 2006 02:04:54]
◆園内一花@紅姫宅 > ( 家を守ると言えば聞こえは良いけれど… 恩返しらしい事も、出来て無い。 …別に出て行くのが今生の別れになる訳ではないのだけれど、『何かけじめを』と思うと、それも気掛かりだった… ) ………。 ( 残った二つの鮑玉の内、大きい方…普通の陸鮑から出て来た方を摘まんで、転がす。 …パートナーに渡した時に思ったように、アクセサリーみたいにして贈ろうかとも考えるけど… それで鮑玉を傷つけてしまうのは心配だし、そんなした事も無いような事をして、いきなり成功するとも思えない。 …コノウラヤマさんにお仕事として依頼するという手もあるかもしれないけれど… 恋敵(違)的には複雑で ) [Mon 27 Feb 2006 01:58:10]
◆園内一花@紅姫宅 > ( …母か、姉か、そんな風に慕っているのだと思う…。 …時々帰って来るのを掴まえては話を聞いて貰って… 時に導かれ、時にいさめられて… どこか当たり前のように思ってしまっていたけれど、見ず知らずの自分を拾って『保護』してくれている彼女には、感謝してもし足りない…。 …でも、対して自分は… ヤクザをしている家主さんの事を、殆ど何も知らないんだ ) [Mon 27 Feb 2006 01:49:49]
◆園内一花@紅姫宅 > ( ―――少し、眠ってしまっただろうか。 暖かくなって来たとは言え、暖房器具を置いていない部屋では風を引きそうだと… 億劫そうに身を起こした ) ―――ン〜ッ! ( グン!と伸びをするように背を逸らして… ランプが影を落とす天井を仰ぐ。 …のんびりとした時間… ) ………。 ( …今まで通り、ここで待っていれば良い…。 そのうち帰って来るだろうと思うけど… ヴェイトス市にそこそこ慣れて、部屋に恋人を連れ込んでしまったりして… 『そろそろ出て行かないと』 と思ったら… それだけでは無く、無性に家主さんと話したくなっていた… ) [Mon 27 Feb 2006 01:43:45]
◆園内一花@紅姫宅 > ( うとうと… ぼうっとしていたら重くなって来た瞼に… 真珠の柔らかな輝きを瞳に映したまま、テーブルに突っ伏して――― ) [Mon 27 Feb 2006 01:36:59]
お知らせ > 園内一花@紅姫宅さんが入室されました。 [Mon 27 Feb 2006 01:34:47]
◆園内一花@紅姫宅 > ( 地下鍾乳洞で潰した巨大陸鮑の持っていた真珠の片割れはパートナーに… 普通の陸鮑から見つけた真珠は家主さんにと思っているけれど… ) ………はぁ…。 ( ―――ちらり、テーブルの、家主さんの席の前に置かれたままになっている小奇麗に包装されたバレンタインチョコを見て… 溜息を付く。 〜今に始まった事ではないのだけれど… だから、それ程心配はしていないのだけど… あの人なかなか帰って来ない ) [Mon 27 Feb 2006 01:32:41]
◆園内一花@紅姫宅 > ( スラムのボロ家…居候させて貰っている家で。 屋内なのに外と変わらず厚着なポニーテールが、薄暗い居間のテーブルに頬杖をついて… 広げたハンカチの上、二つの鮑玉を見つめていた ) [Mon 27 Feb 2006 01:28:07]
お知らせ > 園内一花@紅姫宅さんが入室されました。 [Mon 27 Feb 2006 01:23:18]
お知らせ > ジャイロさんが帰りました。 『目指せ天下無双!』 [Sun 26 Feb 2006 20:30:17]
◆ジャイロ > とにかく! 今日から私は騎士なのですから、プライドを持ち頑張りましょうか。(両の手のひらを握り締め、ガッツポーズで。) [Sun 26 Feb 2006 20:29:52]
◆ジャイロ > しかし・・・(ドアへと目をやって) 珍しがって誰か来ると思っていましたが、別段誰も来ませんねぇ・・・(ここに入ってきたときから、私の顔をみて表情を変える人たちも大勢いましたが・・・・。 まぁ、ライカニアに理解をいただけるような先輩がいると嬉しいんですがね) そこまで幸せを願っても仕方のないことかな・・・(気分を変えようと窓へと歩み寄って、立て付けのせいで開きにくくなった窓を強引に開く) [Sun 26 Feb 2006 20:22:06]
◆ジャイロ > 歯ブラシ・・・時計・・・・ペン、ノート・・・(あらゆる日用品が出てきて、でもその量は結構少ない) ・・・と、それとこいつであります。(愛用のバットを握って、ずしりと重みが伝わる。騎士団に兎がいることも珍しいけれど、騎士なのに剣ではなくバットを持っているというのもそれはそれでおかしい。 バットをベッドに立てかけて)よしと、こんなもんでありますか。(指を組んで背伸びを一つ) [Sun 26 Feb 2006 20:06:09]
◆ジャイロ > こんな状況だから・・・昇進は絶望的ですねぇ。ま、仕事にありつけただけでも幸運と思わねば・・・(ライカニアである私は人間から軽蔑され、生きてゆくこともままならない状況だったのですから。 私は他のライカニアのように人間のまねをするほど、人間の血はこゆくなく・・・) 棚からぼた餅でありますね。 (とりあえず、持ってきたものをバッグから出して机に並べてゆく) [Sun 26 Feb 2006 19:58:18]
◆ジャイロ > いやそれにしてもべらぼうに疲れたであります。(いきさつは・・・お仕事を探していた私、一人の老人の命をお救い致しましたところ。 いやまさかヴェイトスまで歩かされるとは思いませんでしたが・・・・騎士団を紹介していただいたということなのです。)あのご老人、身分のよろしい方だったのですね・・・感謝しなくては。 (軽く肩を回して、コキコキと首の骨を鳴らす。) [Sun 26 Feb 2006 19:53:08]
◆ジャイロ > 仕方のないことではありますが、やっぱり寂しくはありますね。っていうか、意外と狭いですね。(中に入りベッドに荷物を置くと、自分もその隣に腰を下ろして。 どうやら二人部屋らしい・・・けれど、それでも広さは3畳ほど。二段ベッドが一つ、壁に取り付けてあって) うぁ硬いなこのベッド。まぁ野宿よりは数倍マシでありますが・・・ [Sun 26 Feb 2006 19:45:03]
◆ジャイロ > ジャイロ・クロックリィであります。本日付でお世話になります。(一目で兎とわかる騎士。寮長の前で敬礼を行って。一瞥されると、寮長は鍵を渡して去った) ・・・・やっぱり世間の目は厳しいですね。(特に何も言われなかったけれど、明らかに嫌な顔をしていた。『何故こんなやつが騎士団に?』というような目で) 種族別というやつでありますか・・・。(最低限の荷物と愛用のバットを持って、自室のドアを押し開ける) [Sun 26 Feb 2006 19:37:46]
お知らせ > ジャイロさんが入室されました。 『(騎士団兵舎にて)』 [Sun 26 Feb 2006 19:31:18]
お知らせ > クロコ@自室さんが帰りました。 [Sun 26 Feb 2006 03:21:11]
◆クロコ@自室 > (もしかしたら命を落としていたかもしれない・・・・・・そう考えながら椅子に腰掛ければ)・・・・・・・・そんなことが無いようにしないと。(机の上に置かれた灯りを消せば、そのまま想い人の眠るベッドの端に自身も身を預けて。夢を見ているであろう想い人に気を使いつつ、自身も眠りについた。) [Sun 26 Feb 2006 03:21:08]
◆クロコ@自室 > (自分の言葉を確認する言葉と共に見せたのは、最初会ったときには想像すら出来なかった表情で。礼の言葉が聞こえれば・・・・緊張の糸が切れたのか、自身に全てを預けるように眠りについたようで。)守れる人か・・・・・。(目を覚まさせぬように身体を抱えれば、自身のベッドの上に寝かせて。もしも、先日の怪物と想い人とが遭遇していたらどうなっていただろうか?そんな事が頭をよぎる。) [Sun 26 Feb 2006 03:11:36]
お知らせ > 伽香さんが帰りました。 [Sun 26 Feb 2006 03:04:09]
◆伽香 > ( --- 頬に触れる、指先。そぉっと、優しい。 ) --- そぅ、なの ? (宛ら。幼子のように、貴方を窺う 薄蒼の瞳は---) ありがとぅ 。 ( 自分をこれほど想ってくれる、貴方ほど。心強い存在は、なく。 やがて、 安堵の吐息一つ。ほどなく聞こえるは、 すやすや--という心地良さそうな寝息。雪女は、貴方のぬくもりに抱かれて---。 ) [Sun 26 Feb 2006 03:03:23]
◆クロコ@自室 > (途切れ途切れの誤りの言葉には無言のまま髪を撫でて。限りなく近づいた想い人の身体、それが纏うに何時もとは違うような感覚を感じて。返された言葉には)今のままで十分だよ。(繰り返される脈絡の無い言葉と謝罪を止めるようにささやいて。髪に触れた手の力を緩めれば、そのまま謝る伽香の頬に手をやり視線を自身の顔に向けさせようとして)僕こそ・・・・君を守れる人にならないとね。(想い人にしか見せぬ穏やかな笑みを浮かべてみせる。) [Sun 26 Feb 2006 02:55:31]
◆伽香 > ---… ごめ、 なさい……っ 。 (『何か』に耐えられぬかのようで、 俯いてしまう。 やがて、限りなくゼロに近い貴方との距離。貴方のぬくもり。その存在、その言葉には---) ---…伽香は、ね…クロコさん。 伽香を必要としてくれる、貴方に相応しくなりたい…… それだけ、なの 。 ( 脈絡のない、 言葉。 唯々 貴方への謝罪を繰り返し。 ) [Sun 26 Feb 2006 02:40:35]
◆クロコ@自室 > (普段とは違い、何かに怯えているように見えたその言葉に)大丈夫・・・・大丈夫だよ。(相手の不安を拭うように告げる言葉と共に、背に回した手を肩に回しより距離を近づけようとして。)(スラムと言う言葉に一瞬表情が驚いたものに変わったが、それを伽香に悟られぬように聞き続けて)そう・・・・。(そう告げれば、ほんの少しだけ何かを考えるような沈黙をして)お願いだから・・・・あんまり危ない所に行かないでね?僕も・・・・君と離れたくないから。(もし、伽香が自身に身を預け続けているのならば、髪を撫でていた手と肩に回しているであろう手が強く伽香の身体を捉え・・・・自身との距離を限りなくゼロにしようとするだろう。自身がスラムでその背を追っていた事は口に出さずに。言えばきっと余計な心配や負い目を感じさせてしまうと思ったからで。と言っても、自身と師達との会話で、その事実を知ってしまっているかもしれないが。) [Sun 26 Feb 2006 02:29:11]
◆伽香 > ( --- パタン 。 ドアの閉まる、音を後に聞いて。 )(貴方に尋ねられれば、 コクリとしながら) ………クロコさんが…貴方が、此処に居てくれて 。 だから、伽香はもぅ……檻の中じゃない。そぅ、思うコトが出来る 。 ( 途切れ途切れの言葉は、心中の動揺ゆえに。 やがて、先日のスラムの件を 貴方に語るのだろう。 ) [Sun 26 Feb 2006 02:17:46]
◆クロコ@自室 > (ドアノブに手をかける刹那、触れていないノブが回ったのを見れば手を引いて。)どうしたの?(外で会えば挨拶を交わすだろうが、ここは互いが寝食を共にする場所。その挨拶は不要で)えっ・・?(ポソリと聞こえた呟き「よ・・・・た」その言葉を考える間もなく、想い人は自身の胸に身体を預けていて。)あっ・・・・うん。(右手でその背に手を回せば、抱きかかえたまま伽香と共に一歩だけ下がろうとして。左手は静かに伽香の背にあるであろう戸を閉めようとして。)何かあったの?(戸が閉まったかは分からないが、伽香にそう尋ねて。伽香が自身に身を預けたままならば、左手はその頭を撫でているだろうか?) [Sun 26 Feb 2006 02:11:26]
◆伽香 > ( --- カチャリ 。 ドアを開けたのは、貴方か伽香か。 それはともかく。貴方は其処に、居た。 ) --- 良かった 。 ( そんな、囁き。貴方に届いただろうか。 貴方が思うより、はやく--- 伽香は、 叶うなら。ふぅわり。貴方へ、抱きつこうと。 ) [Sun 26 Feb 2006 02:04:23]
◆クロコ@自室 > (それはある意味無駄かも知れない考え。設計図通りに創れば軽くて柔軟性の高いものでも、仕組みを知る上では十分な役割を果たせる可能性のほうが高い。しかし、より本物に近い状態にした方が良い結果が出るのだろうと考えれば)やっぱり別に発注する・・・・・・?。(後で発注しておこうかと呟こうとした途中、ノックの音が一つ。扉の方に振り向けば想い人の声が聞こえて)あっ・・・開いてるよ。(そう言いながらも、扉の方に近づきドアノブに手をかけようとして。伽香が先に戸を開けたのならば、ちょうど真正面にクロコが立っているであろう。) [Sun 26 Feb 2006 02:00:39]
◆伽香 > ( --- コン、コン 。 ノックの音、次いで ) クロコさん…? ( 貴方の在室を尋ねる声、が。 ) [Sun 26 Feb 2006 01:54:10]
お知らせ > 伽香さんが入室されました。 [Sun 26 Feb 2006 01:51:39]
◆クロコ@自室 > (ストーンゴーレムとウッドゴーレムの素体の仕組みは材質が違う為か思った以上に相違点が多い。部位ごとにおけるしっかりとした理由や仕組みを理解する為に木材でモデルを作ろうかと考えていたのだが)可能な限り近い方がモデルとしては良いんだろうなぁ。(読んでいた資料を閉じれば呟いて。モデルをどう創るか考えていた時に出たひとつの疑問。それは軽く柔軟性の高い木材でモデルを作ったと場合、そのときの感触から石材でゴーレムを作った際にズレが出来るのではないか?と言うもので。) [Sun 26 Feb 2006 01:49:55]
◆クロコ@自室 > (机の上に置かれた灯りに照らされるのはこの部屋の主。男の視線の先にあるのは木材に関しての資料で)やっぱり普通の木を使うよりは・・・・。(記載された情報に目を通し終えれば、ページの端をつまんで捲って。時折、眉と眉を寄せながらため息なんかを漏らして。) [Sun 26 Feb 2006 01:38:49]
お知らせ > クロコ@自室さんが入室されました。 『壁に映るシルエット』 [Sun 26 Feb 2006 01:33:26]
お知らせ > ビリー・ウォン@調合室さんが退室されました。 『…嫌いではない味ではありますね(そんな休憩時間の話)』 [Sat 25 Feb 2006 23:42:42]
◆ビリー・ウォン@調合室 > 出来る事をするしかありませんね・・・(そう言えば、とりあえず煎じた蝋梅の蕾を漉して…茶の変わりに口にする…) [Sat 25 Feb 2006 23:39:06]
◆ビリー・ウォン@調合室 > (困った事に…漢方は外傷の治療は得意ではないから・・・力になれるとしたら化膿予防くらいなもので)・・・ままなりませんね(もう一度同じ言葉を呟いて…もしこの手に傷を癒す魔法の力があれば・・・と思うが、一朝一夕に身につくものではなく、高望みである事もわかってはいるが…) [Sat 25 Feb 2006 23:36:24]
◆ビリー・ウォン@調合室 > (担ぎ込まれた傭兵は手酷い傷であり…魔法治療が必要なレベルではある)…ままならないものですね…(近年の依頼の中ではそう高くない報酬の依頼で、まさかあれほどまでの怪我を受けるのは想定外だろうし…)治療も自腹ですしね…(ふぅ、とため息を漏らして…) [Sat 25 Feb 2006 23:29:35]
◆ビリー・ウォン@調合室 > 依頼見ましたけれど…、また少し怪我人が増えそうですかね…(既に一名担ぎ込まれた、別の人間はこちらに運び込まれるまでもなく、墓地へ処置された。あわびの採取がどれくらいの危険度かはまだわからないが…)もう少し鎮痛剤の用意が必要になるでしょうかね…(ふぅ、とため息) [Sat 25 Feb 2006 23:24:53]
◆ビリー・ウォン@調合室 > (「実はな、二匹の猫が…」)いえ、いいです。聞きたくもありませんから(ぴしゃっとくだらない話であろうそれを止めさせて)…ジャスミン茶、とはまた違いますが…これはこれで、良さそうですね(あくまで沈咳用なのだが…) [Sat 25 Feb 2006 23:21:38]
◆ビリー・ウォン@調合室 > いえ、ぐつぐつはわかりますけども…(なんでにゃーにゃーなんだと、問い詰めるべきところなのだろうか、理由なんぞ聞きたくもない気がするが、ともあれ出ていた資料に乗っ取って煮詰めていく。やけどの薬は間に合っているから沈咳効果として煮出している) [Sat 25 Feb 2006 23:19:15]
◆ビリー・ウォン@調合室 > ・・・だから、それはなんなのですか…?(先ほどからこの時期によく残っていたと思える蝋梅の蕾(乾燥処置済み)を煮詰めているのだが、周りも手が空いているのか煮立つ鍋を見ながらそんな言葉を口にしているわけだ) [Sat 25 Feb 2006 23:16:58]
お知らせ > ビリー・ウォン@調合室さんが来ました。 『ぐつぐつ…にゃーにゃー…ぐつぐつ…』 [Sat 25 Feb 2006 23:15:23]
お知らせ > ヴァリス@居住区さんが帰りました。 『とりあえず、今日一日はやろう、そう思った』 [Fri 24 Feb 2006 18:44:08]
◆ヴァリス@居住区 > (それにしても、とヴァリスは再び当たりを見回した。 明かりが少ない中でボランティア活動を行っている人は少なくない。 もしかしたら、いや確実にこれで家を無くした人がいるのだと思うとこの寒空の中大変だな、と思う。それでも他人事なだけに、「大変だなー」としか思えない自分が嫌だ。とは言っても、そこまで人間ってのはうまく出来るものじゃない)(所詮他人は他人、というところか)よっこらせ、と(大きく膨らんだ袋を荷台に載せて、空袋を貰う。 それを引っさげて、また瓦礫に向かう)(何時までやろうか、そんなことを思ったけど、) [Fri 24 Feb 2006 18:43:46]
◆ヴァリス@居住区 > (さりとてどんな事件だったのだろうか。あまり関心が無かったし、自宅とは反対方向で起きたことなので知らない。ただ、シルフィードが参戦して怪我したとか・・・)(・・・・・大丈夫かよ、あいつ)(小さく呟く。 入院していたときはお見舞いの一回も行ってやれなかった。ちょっと後悔。こんど入院することがあったらお見舞いにいってやろうと思う。けど、入院しないでほしいけど、ほんと、身体には気をつけてなどというのは結構違う気がする)――解放、してやりたいけどな(万年赤貧の家ではどうしてやることも出来ない。 バイトでも多くやってお金を稼げばいいのかもしれない)(落ち着いたら、そうしよう。と思う)(と、思いつつボランティアなんだよなー、これ、とも思いつつまた、袋にポイッ) [Fri 24 Feb 2006 18:39:07]
◆ヴァリス@居住区 > (やることは決まって単純作業なのかもしれない。 瓦礫と蔓を区別して袋に詰め込んで、荷車まで持っていく。 分けるのって多分燃えるゴミとか燃えないゴミとか。 もしかしたら、蔓は大学とかに送られるのかもしれないけど、まあ、それはヴァリスが考えることじゃない。とりあえず無心に撤去作業を手伝う。とは言っても、結構な時間が立ってるから小さな細々とした仕事がほとんどなのだけど)・・・・・(額に浮いた汗を首に掛けたタオルで拭き取り、再びボランティアを続ける。 淡々とした単純な作業だけど、面白いことは結構見つかる。 とは言っても、他人様の家のプライバシーを覗くことに歓びも感じなければ喜びも感じない。まして、悦びも感じない。という言葉遊びを脳内展開しつつ、袋にポイッ) [Fri 24 Feb 2006 18:33:39]
◆ヴァリス@居住区 > (・・・・・・)(さて、瓦礫に混じってたま――――――に見つかる蔓っぽいなんか。)・・・・・・動いたり、しないよなー(爪先でツンツンと突いたりして動かないことを確認してから袋に放り込んだりで、ちょっとドキドキがあったりする。 さて、ボランティアをすることに嫌なことは無い。 というよりも、)(身体を動かして、心を空っぽにしてみるみたいで、)(気持ちがいい)(などと思いつつ、一つの瓦礫を袋に放り込んだり、と) [Fri 24 Feb 2006 18:24:45]
◆ヴァリス@居住区 > (結構名前の色って間違えるよねー)(さておき)(呆気にとられた。 事が終わってから結構時間が立ったらしいのだけど、被害は見るだけでもすごいんだよなー、と思った)(っと、見てるだけじゃ駄目じゃないか、)(インバイクツで約束した蔓の撤去作業を手伝うということはちゃんとやろう、と思った今日この頃。 コートを適当なところに置いて、手伝う旨を告げて、お手伝い。 複数のボランティアの人に混じって手伝う。 それにしてもすごいなぁ〜、と思う。なんか色々壊れてるっぽい。人手が足りないってほんとなんだなー、なん実感) [Fri 24 Feb 2006 18:17:41]
お知らせ > ヴァリス@居住区さんが入室されました。 『ぽかーん』 [Fri 24 Feb 2006 18:10:18]
お知らせ > ルビアさんが退室されました。 [Fri 24 Feb 2006 00:11:11]
◆ルビア > ( お部屋を出たあともしばらくは、ルビアはふらついたままでした。 ) [Fri 24 Feb 2006 00:11:10]
お知らせ > フィルクート@邸宅さんが帰りました。 [Fri 24 Feb 2006 00:10:01]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…ええ、それではね…ルビア…(一礼をするルビアへとクス…と笑いかけ…そして自室で身体を休めていくのだろう…。愛しい人形を可愛がった余韻を胸に…) [Fri 24 Feb 2006 00:09:58]
◆ルビア > …………………身に余る、光栄です……。 ( 専用。 その響きに、ルビアは酔いました。 それはどれだけルビアの身体を犯していくのでしょうか。 ) はい、かしこまりました、フィルクート様………失礼いたします。 ( ルビアはベッドから起きると、一礼いたしました。 ) [Fri 24 Feb 2006 00:07:50]
◆フィルクート@邸宅 > クス…それでは期待してもらいましょうか…?ルビア専用に作ってあげるわ…(クスクスと笑えばそういって。ルビアが服装を整えている間に乱れた髪をゆっくりと梳いて。多少はみえるようにと)クス…しっかり、おやりなさいな… [Fri 24 Feb 2006 00:04:58]
◆ルビア > …………………はぃ………フィルクート様のご命令であれば……よろこんで……。 ( フィルクート様の舐める「これ」に、ルビアは小さく震えました。 それは、期待、だったのかもしれません。 ) ………はい、かしこまりました……フィルクート様……………お待ち、しております……。 ( ふらふらとルビアは、服装を整えます。 もはや、整った姿などできないのかもしれませんけれど。 ) [Fri 24 Feb 2006 00:02:05]
◆フィルクート@邸宅 > クス…ええ…よかったわよ…。クスクス…そのうちに、今度は胸だけではなくてこれも入れて生活するように命令しようかしらね…?(クスクス…と笑みを浮かべながらちゅ…と音を立てて張り型を舐める様を見せ付けて)落ち着いたら仕事に戻りなさい…ルビア…。クスクス…今度はもっと激しく可愛がってあげるわね…クスクス… [Thu 23 Feb 2006 23:58:31]
◆ルビア > ………ぅあっ………ぁ…………ぉ役に立てて………光栄です……フィルクート、様………。 ( ふるり、ふるり、余韻のように何度か震えながら、ルビアは、何とか、そうお答えいたしました。 フィルクート様の幸せが、ルビアの幸せです。 引き抜かれる張り型に、お腹の中身が引きずり出されるような錯覚を覚え、ルビアは小さく震えました。 ) ぅあ………ありがとう、ございます、フィルクート様……。 [Thu 23 Feb 2006 23:55:08]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…可愛かったわよ…こんなに近くでルビアの感じるさまを見られるなんて幸せね…クスクス…(満足そうにルビアの達する姿を観察して。そして張り型をゆっくりと引き抜いていく。すっかりぬれそぼった張り型とルビアの潮の吹いた後をきれいに刷るように舌を滑らせて)クス…美味しいわね…ルビアが淫らになった後の蜜は… [Thu 23 Feb 2006 23:52:20]
◆ルビア > ( 落ちていくのでしょうか。 堕ちて行くのでしょうか。 墜落なのでしょうか。 堕落なのでしょうか。 まるで、天国におちていくような気分です。 ) んっ、あっあっ、ああっ、ふぁっ、はひっ、はひぃっ! 達しますっ! 達しますっ! どろどろにっ、どろどろにぃっ! あっ、ふぁあっ、ふぃるくーとさまぁっ!! ( 擬似子宮が、きゅんとなって、ルビアは激しく震えながら果てました。 ぷしっ、と潮を吹いて、同時に張り型の振動が止まってしまいました。 ) [Thu 23 Feb 2006 23:48:07]
◆フィルクート@邸宅 > (ルビアの思考がフィルクートで満たされるたび、ルビアは一歩ずつより深いところへと導かれているのだろう…)クスクス…また、達してしまうのかしら…?ルビア…良いわよ… 頭の中も身体もどろどろに溶かして…はしたなく達して見せなさい…クスクス…(フィルクートが動かす張り型の動きはより激しくなり、なんどもルビアの奥底を犯して行く。同時に秘芽を指で潰して…) [Thu 23 Feb 2006 23:44:43]
◆ルビア > ( もう、ルビアは目を開けていられなくて、ぎゅっとつぶったまま首をふるふる振りました。 フィルクート様フィルクート様フィルクート様フィルクート様………もう、思考回路がフィルクートさまでいっぱいです。 いつもですけれど。 ) やっ、ああっ、ふぅう……んんっ、んっ、あっ、ああっ、あっ、ふぁあっ、フィル、ふぃるく、とさまっ、もおっ! [Thu 23 Feb 2006 23:41:11]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…エッチね…ルビア…白い肌が真っ赤になって…恥ずかしいのね…クス…ちゅ…(ときおり、ルビアの肌に口付けを落としながらも攻め立てる張り型の動きを止める事は無く。胸同士を押し付ける刺激も与えながら乱れていく様子を楽しげに見つめ)もう少しルビアで楽しませてもらうわよ…?クスクス…( [Thu 23 Feb 2006 23:37:15]
◆ルビア > ( そう、まさに、自慰です。 玩具を使ってまで自分を慰めている姿を、他でもないフィルクート様に、極間近で見ていただいているのです。 火照らないはずもありません。 上り詰めた身体は一瞬弛緩し―――けれど、フィルクート様が前後に出し入れし始めたことで、びくん、と腰がはねました。 目を白黒させて、ルビアはその刺激に耐えます。 ) ふあっ! ああっ、んっ、ひああっ! ふぃる、ふぃるくとさまぁっ! ( 口付けをするほどの距離でフィルクート様が自分の顔を見ていると思うと、ルビアは顔を手で覆いたくなってしまうほどでした。 なにせ、腰が、勝手に動いてしまっているのですから。 ) [Thu 23 Feb 2006 23:32:50]
◆フィルクート@邸宅 > んちゅ…ふぅ…んっ…まるで自慰ね…クスクス…んちゅ…(更に深く口付けを交わし、そして今の自分にはあまり必要の無い魔力をルビアに分け与えていく。ルビアの身体が上り詰め、達したのを察しても、張り型をつかんだ手はそのまま、今度は前後に出し入れをし始めて) [Thu 23 Feb 2006 23:28:51]
◆ルビア > あっ、ひゃあっ、フィル、ふぃるくーと、さまっああっ! ( フィルクート様の口付けから、魔力が、流れ込んできます。 ルビアはそれこそが、何よりの充足でした。 動いていることを認めていただけているということなのですから、それはもう。 ルビアの胸はフィルクート様の胸に押しつぶされ、縛られたままの先端は苦しそうに、うれしそうに、真っ赤な彩を白い肌に与えます。 ) んっ、ふぅう、んんんっ! ( ぶるぶる、ぶるぶる。 自分で振動させているものに、自身が刺激されている、という状況に、ルビアはあっという間に上り詰めました。 ) [Thu 23 Feb 2006 23:25:19]
◆フィルクート@邸宅 > クス…あらあら…そんなに待ち遠しかったのね…クスクス…んっ…(魔力が途切れないように。とルビアへと口付けを行いながら、胸同士を押しつぶして擦り合わせていく。張り型を片手でおさえ、より振動が彼女自身が感じられるようにとしながら…)ん…ちゅ…ふふ… [Thu 23 Feb 2006 23:21:05]
◆ルビア > ………ふぁい………振動、させます、ふぃるくーと、さま……。 ( あっ、あっ、あっ。 甘美な刺激の波にさらされながら、ルビアは秘所に意識を集中しました。 膣振動による振動伝達も可能でしたがいささか効率が悪すぎます。 ですからルビアは、微量の魔力を波状にして張り型に送ります。 その魔力の波によって張り型自体を振動させ、) ―――ひぁああああっ!? ( う゛るんっ。 振動が激しすぎました。 触れてもいないのにぐに、と秘所で円を描いて、それから、ぶるぶると小さな振動を始めました。 ) [Thu 23 Feb 2006 23:15:32]
◆フィルクート@邸宅 > (大体雰囲気から何を言わんとしているのかは察したようで。クスクスと笑ってから舌を放して…ルビアのスカートをめくってすっかり濡れた秘所をさらけ出すようにして)クスクス…此処からはルビア自身で辱めるのよ…ルビア…振動させなさい…其れを…(ルビアの上でフィルクートは自分の胸をルビアに擦り合わせ始めつつ、命令を囁いた) [Thu 23 Feb 2006 23:10:05]
◆ルビア > ( やがて、張り型は、ルビアの狭いそこをとおり、奥まで、届きました。 空っぽの擬似子宮まで。 薄いお腹は、円を描く張り型に、内側から押されていました。 ) ふぁい………ふぃううーおふぁあい……あいひへほひいおえふ……っ ( フィルクート様に舌を抑えられているからでしょうか、何を言っているのかぜんぜんさっぱりです。 ただ、幸せそうなのは、確かでした。 ) [Thu 23 Feb 2006 23:05:23]
◆フィルクート@邸宅 > んちゅ…ふ…クスクス…美味しいわ…感じているのね…クスクス…(淫猥に動く舌をじっくりと絡め取りながら…張り型が心地よい抵抗と共に飲み込まれていくのを片手は感じていて。そのまま、長い其れを一番の奥まで突き入れてしまおうと動かしていく。ときおり、ぐりぐりと円を描かせて)待ち遠しかったのでしょう…?私に辱められて…嬲られて…おかしくなってしまいそうになるのが…クスクス… [Thu 23 Feb 2006 23:01:06]
◆ルビア > ふぁあ、んぁあ、あ、あああっ、いぅうーおあぁ……っ ( 舌を抑えられて、ルビアはそれでも舌を動かしました。 だって、フィルクート様の舌が舐めてくださっているのですから。 それを多く感じたいと、舌を動かしました。 そして、秘所は僅かな抵抗とともに、張り型をゆっくりと飲み込んでいきます。 おいしそうに、飲み込んでいきます。 ひどく窮屈にしめながら。 ) [Thu 23 Feb 2006 22:57:47]
◆フィルクート@邸宅 > クス…(求めるように伸びる舌をフィルクートは空いている手で摘み…そしてゆっくりと戻せ無い様に抑えながら自分の舌でちろちろと舐めていく。反対の手は唾液で濡れた張り型を手に、ルビアの秘所を手探りで探し…嬲るようにしてから秘所に咥えさせていく… [Thu 23 Feb 2006 22:54:48]
◆ルビア > ( 口に含んだ張り型がずろりと抜ける感触に、ルビアはもの惜しげに舌を伸ばしました。 けれどそれは届きません。 フィルクート様の手の中に在るのですから。 ) ふぁあ………ふぃるくぅとさまぁ…………ふぃる、くぅとさま…ぁ………っ ( 熱にうなされるように、ルビアはフィルクート様をお求めいたします。 触ってもいない下のお口は、とろりと蜜をたらして、待ち望んでいました。 ) [Thu 23 Feb 2006 22:52:22]
◆フィルクート@邸宅 > こちらも、そろそろ良いわよ…クスクス…(身体を弄ぶたびに敏感に反応している様子に笑みを浮かべつつ。胸の先端を片手でつまみながら、反対の手で口に含ませている張り型を手に取ろうとして)今度は我慢できなくなってすっかり淫らになっている下の口を可愛がってあげるわ…ルビア… [Thu 23 Feb 2006 22:48:21]
◆ルビア > ふうっ、んん、ぅん……んっ……んんんぅっ! ( フィルクート様のお体が触れていると感じて、ルビアはそれだけで思考回路まで火照るようでした。 そしてまた、きつく胸をつまみあげられて、軽く、達してしまいました。 ) んんっ……ふぅんっ、ぅんっ、ふぁあ……っ ( お人形さん、という言葉に、ふとルビアは何かを思いましたが、それはすぐに、刺激に流されてしまいました。 ) [Thu 23 Feb 2006 22:44:09]
◆フィルクート@邸宅 > そろそろかしら…?クス…(ルビアが足をすり合わせている事を見つめれば、その身体をゆっくりとベッドの上に押し倒しに行く。そのまま、ルビアの身体の上に肌を合わせつつ、胸をきつくつまみあげて)嬉しいわよ…。ルビア…こんなに淫らなお人形さんになっているのですもの…クスクス… [Thu 23 Feb 2006 22:40:28]
◆ルビア > ( 白い肌の真ん中に、真っ赤になって自己主張している果実がありました。 それはフィルクート様の指に触れて、悦びに震えるのです。 ) ふぅう……んっ……ふぁあ……んっ、んんっ………ふぅんん……っ! ( ちゅく。 すり合わせた足の間から、水音が響きました。 絶えず、くちゅり、ちゅく、と。 ) [Thu 23 Feb 2006 22:37:15]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…(彼女が恍惚と張り型を舐め始めれば、その間に彼女が身に纏っている服を肌蹴、白い肌を露出させていく。縛られているであろう胸の先端を探りつつ…)美味しいかしら…ルビア…これからそれを下の口でも食べるのよ…想像しながらしてみなさい…クス… [Thu 23 Feb 2006 22:33:33]
◆ルビア > ………ふぁい…………ひあっ……あ……しゃぶらせて…いただきます………っ ( 普段のルビアならばそれを無表情で行うか、或いは戸惑いとともにぎこちなく行ったでしょう。 しかしいまのルビアは、それをフィルクート様の命令を抜きにしても、積極的に、恍惚と咥えたのでした。 ) ふむぅ………んっ……んぅう……ふぅ……っ ( 口の中でぴちゃぴちゃと、舌を動かす音がしました。 きっと今の姿を、落ち着いたルビアに教えてみれば、よほど混乱に陥ることでしょう。 ) [Thu 23 Feb 2006 22:28:26]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…このままではきちんとして上げられないわね……クスクス…ルビア…しばらくこれをしゃぶっていなさいな…(魔女の名を呼ぶ人形の口へと手元のテーブルに準備しておいた張り型を運び咥えさせようとしながら耳元を舐め…)落したりしたら何もしてあげないわよ…?しっかりと濡らしておきなさい…(片手は胸の先端をつまみ続けていた) [Thu 23 Feb 2006 22:24:56]
◆ルビア > ふぁあ………ひぅっ…………んあぁ……っ ( 服の上からつままれたのに、そこはそれでもわかるくらいにしっかりと自己主張していました。 びくんっ、とルビアの背筋が大きく震え、水音が、どこかでしました。 ) ふぃる、く、とさまぁ…………ふぃるくー、と、さまぁ……っ ( ルビアはフィルクート様のお名前を呼ぶことしかできません。 ) [Thu 23 Feb 2006 22:20:21]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…答える余裕も無いのかしら…クスクス…(ゆっくりとふらつくルビアのすべてを観察するように視線を巡らせてから、きゅ…と胸の先端を服の上からつまみ…)此処がずっと気になっていたのでしょう…ルビア…(耳元へ口をよせ。舌をゆっくりと這わせていった) [Thu 23 Feb 2006 22:15:15]
◆ルビア > あ、ああ、ぁあ……っ ( フィルクート様の指先が首筋に触れるだけで、ルビアの背筋が震えます。 そしてその視線だけで、火照ってしまうのです。 ) ………あ、ぁ………ふぃるくーと…さま…ぁ………。 ( ルビアは我慢して我慢して我慢して、そして、我慢しきれそうにないのです。 ) [Thu 23 Feb 2006 22:12:36]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…ずいぶんふらふらしているわね…魔力が足りていないのかしら…?(いつもの笑みを浮かべながらゆっくりと頭を下げるルビアの首筋を指先でなぞっていく)クスクス…それとも、期待しすぎてこんなになってしまっているのかしらね… [Thu 23 Feb 2006 22:09:13]
◆ルビア > はい………しつれい…いたします………ふぃるくーとさま……。 ( ルビアは扉を開けて、お部屋にふらりと入りました。 それだけの動作なのですが、ひどくゆっくりとしています。 その動きで扉を閉め、ルビアはフィルクート様に一礼しました。 物凄くぎこちなく、見ていて滑稽なほどに。 ) [Thu 23 Feb 2006 22:06:26]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…おはいりなさい…ルビア…(ノックの音を聞けば、クスクスと笑みを浮かべて立ち上がる。其れと同時に普段着としているローブは壁にかけて。彼女の入室を待つ) [Thu 23 Feb 2006 22:03:50]
◆ルビア > ( こん、こん、こん、とルビアはフィルクート様のお部屋の扉をノックしました。 ふらふらと、ふらふらと、足元がおぼつきません。 ) [Thu 23 Feb 2006 22:02:29]
◆フィルクート@邸宅 > (夜の蔦の館。昼間は一応、ギルドの担当分の仕事をしたり、子供の世話をしたりという一面も見せてはいたが、今は自室にてゆっくりと腰掛けていて。彼女を呼び出していたところだった) [Thu 23 Feb 2006 22:00:27]
お知らせ > ルビアさんが入室されました。 [Thu 23 Feb 2006 21:59:15]
お知らせ > フィルクート@邸宅さんが来ました。 [Thu 23 Feb 2006 21:58:33]
お知らせ > ヴァネッサ@汐姫宅さんが退室されました。 『吸血鬼娘の中では彼女はもっともっとまともな人…だと思って見送っている…』 [Thu 23 Feb 2006 21:38:14]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『空元気も、元気のうち。 凄くエロくて男嫌いで怪力な人間は、自分に言い聞かせて、歩き出す…』 [Thu 23 Feb 2006 21:37:14]
◆フェン・メイフォン > うん…じゃあ、そろそろ行くかな(と、満足気で機嫌が良い彼女に… 安心した様な表情を浮かべ、それから足を戸口へと進めていけば、背中へと掛かる彼女の声。 ソレに、振り返れば―― ) 大丈夫。あたしは――「凄い人間」だから。 なんて、ね(何が凄いかは秘密だけどね ――と、彼女を安心させる様に、満面の笑みで以って…そんな言葉を返し、そして いってきます の言葉を残して戸を潜るだろう。 気をつけて、の言葉へと背中越しの頷きを返してから) [Thu 23 Feb 2006 21:23:59]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > …うん、良い子にしてる。大丈夫 (さっきの食事で量も味も大満足ですこぶる機嫌が良い) …うーん…、気をつけて…ね。 フェンは…「人間」なんだから… (心配そうにそういって、出掛けようと立ち上がる彼女を座ったまま見上げて…。 本当に気をつけて…ねと言って…) [Thu 23 Feb 2006 21:19:58]
◆フェン・メイフォン > その調子で、これからも良い子で居るんだよ?(と、照れた仕草を見せる彼女に、何処かからかい混じりな感じに言葉を掛けて… ) ん? うん、分かってるって。それに… 疲れてても今が頑張り時だからね(ソレを越えれば、きっと少しは楽になるかな?と、何処か…から元気な様子で笑みを返し、やがて立ち上がるだろう。何時も通り、図書館に出掛ける為に ) [Thu 23 Feb 2006 21:15:35]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ……エヘヘ… (なんだか感心されると照れくさくなる…。 照れ隠しに少し笑ってみたりして…) …そりゃ、そうだけど、ね… (でも、フェンも無理しちゃダメだよ、と付け加えて…。 肩を回す彼女を見ればやっぱりつかれてるんじゃないの…ときいてみたりして…) [Thu 23 Feb 2006 21:11:31]
◆フェン・メイフォン > そりゃご尤もかな。 出されたモノは残さず全部食べるのは良い事だからね(うんうん、と何処か関心した様に数度頷いてみせれば… 耳に入る、急がなくても良いと言う言葉。それに、苦笑一つ漏らし…) けど、のんびりやっていたら、何時見付かるか分からないからね… 着実にでも、やっていかないと(と… 言葉を返すだろう。 言えば、身体を解す様に腰を捻ったり肩をグリグリと回したりと…し始め ) [Thu 23 Feb 2006 21:07:56]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ……うん…、残したら勿体無いから… (犬とかは量が少ないから全部吸わないと栄養が取れないとか何とか言って…) …そ、そんな急がなくても…いいよ? (心の中では一秒でも早く見つかってほしいが、疲れている彼女に無理をさせるのは気が惹けるというか申し訳ないというか…。 この吸血鬼娘なりに考えていて…) [Thu 23 Feb 2006 21:04:14]
◆フェン・メイフォン > しかしまぁ、あいも変わらず見事に乾いたモンだぁーね… こりゃ(と、横に置かれた犬木乃伊を眺めて吐き出せば… 後で手頃な大きさに切り分けて、犬寄せの餌にしとこう、と、そんな事を思ったりしたりしつつ… 不思議そうに見詰める彼女に――) 気にしない、の。 それじゃあ、暫く休んだら…何時も通りに図書館行って、それから『家』探しとかしてくるから。(と、言葉を投げて… ぐっと大きく伸びをするだろうか。心の中、さて今日も頑張らないと、と漏らしつつ…) [Thu 23 Feb 2006 21:01:09]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > …………ん…? (犬のミイラを摘んで自分の横にポンと置いてから止血を終えた彼女をみて。 食費が減らない原因は当たり前のように血は綺麗に吸っています) ………………………? (溜め息をつき、自分の隣に座る彼女を見て、まぁ、不思議そうにその顔を見て…) [Thu 23 Feb 2006 20:56:17]
◆フェン・メイフォン > はぁ… そろそろ、次の仕事を見つけるか…何とかして定職探すか… ……… あー(止血を終え、備蓄らしき干し肉を口にしながら戻ってくれば… 其処にあるのは、何時もの様に? 犬のミイラを一つ作成している彼女の姿。 そう言えば、当初の予定だと彼女が血抜きして、あたしが其の肉を食べるんだったっけなぁ… とか、ふと上の空で思い ) そうか… だから食費が減らないのか(―― そんな結論に到達。其処に行き着けば、ガクリと頭を垂れながら… もうすっかり癖になった溜息を吐き出し…彼女の横へと腰を下ろすだろうか) [Thu 23 Feb 2006 20:52:57]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ………あっ…! (抱え揚げられた犬を見ればデザートを見つけたような感じでそれを見つめて…) ………っ……! (自分に投げ渡された犬をキャッチしてそのまま犬の首元にかぶりつく…。 彼女が色々な準備から戻ってくる頃には犬のミイラが一つ出来上がっていることだろう…) [Thu 23 Feb 2006 20:48:32]
◆フェン・メイフォン > ほら、そんな顔しないの。 それに、ゴチソウサマは――まだ早いでしょ?(と、足元に落とした犬を再び抱え上げてみせながら… 彼女の仕草にクスリと笑みを溢せば、それから… 此方も軽く頭をペコリと下げ…) でも、一先ずは――お粗末様でした。さてと、あたしも夕飯――は、ちょっと量減らすかなぁ…(此方も言葉を返し… 犬を彼女の元へと投げ渡して、止血やら食事の準備やらに向かうだろうか) [Thu 23 Feb 2006 20:45:27]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ………んん…はむ……っ…ぁ… (引き離された腕をいつも通り残念そうに見つめてから、ちょっとがっくしと肩を落として残念そうにする…) ……ごちそう、さまでした… (手を合わせて、ペコリと頭を下げてみた…。よくわからないけどこういった挨拶があるらしい…。食べるものは違えど挨拶はちゃんとしなきゃとかちょっと思って…) [Thu 23 Feb 2006 20:41:59]
◆フェン・メイフォン > んっ ふぅ… んん……… ん?(ふっと、舐められている途中で感じた違和感… ソレが、彼女が舌を止めたのだと理解すれば、少し視線を彼女へと落として声を投げようとするも… 再び、血を舐める行為を続ける姿を見れば、邪魔しちゃ悪いか…と、思い直し…) ……… んんっ… ふぅ… んっ… そろそろっ(… そして、何時も通りに… 丁度良いかな?と思った所で彼女の口元から腕を離そうとするだろう。 ) [Thu 23 Feb 2006 20:37:10]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > …は…んむ…… (おそらくいつも通り、向こうから腕を話すまで血を舐めているだろう…。 ただ、血を舐めながらふとあの日の事を思い出した…。 血が床いっぱいに広がった部屋。血まみれになりながら床に倒れている自分…) …………………………… (血を舐めるのを一瞬止めて、ふと考えた…。何で床に倒れている自分の姿を覚えているのだろう…。自分が倒れているはずだから自分の姿は見えないはずなのに…) …………… (ちょっと時間が空いてから。まぁ、いいや…と小声で言ってからまた血を舐めることに夢中になっていく…) [Thu 23 Feb 2006 20:30:08]
◆フェン・メイフォン > んっ… んんっ… (傷口を舐める、舌先の感触。 それに、声を漏らしそうになりながら… チラリと、横目で血を舐める彼女を見詰め… もう暫くしてから、かな?と、そんな事を思った途端…其の彼女が顔を上げ、問いに応え……) うん、そっか… ありがと。(それへと此方が返す言葉は… 少し短いモノ。 返せば、暫しの間血を舐めさせながら… 大して大きくないって事は普通の家かな、と思案をし… ) [Thu 23 Feb 2006 20:25:03]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ……は…っ…ぁぅぁぅ… (ナイフでできた傷から滲み出る赤い液体を舌でそーっと嘗めていき、次第にその出る量が増えていけば食いつくように嘗めていく。 彼女の質問に対しては返事は無く、耳に入っていないのかと思えるくらいだったが…) ………っ……! ん…っとね… (しばらくしてから顔を上げ、思い出しながら喋っていく…。 頭の中にあるのはあの日の部屋の中の風景…。記憶に残っているのはあまり長くない廊下、それほど広くない部屋、階段は無かったような気がする…) …そんなに大きくないと思う…多分… (そういう結論が出た…。答えた後はまたご褒美に夢中になっていって…) [Thu 23 Feb 2006 20:21:40]
◆フェン・メイフォン > うん、じゃあ… ご褒美から、だね(と、摺り寄る彼女へと微笑み掛ければ、撫でていた手を離せば、犬を床に落とし… それから、犬狩りや犬串作りに使っていたナイフを取り出し…) …… あぁ、そうだ…食べた後で良いけど、ヴァネッサの『家』って大きかったり、小さかったりとか、そう言う事を憶えてたら…教えてくれるかな?(… その刃を腕へと押し当て、軽く傷を付けながら…そんな問い掛けを一つ。 ソレを口にした顔は、何処か、申し訳無さそうにも見えて…) [Thu 23 Feb 2006 20:14:45]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ………っ…♪ (頭を撫でられれば、そのまま姿勢を低くしていき膝立ちになって彼女に擦り寄る。 それから彼女を少し見上げて、ちょっと上目遣いになりながら) …んっと、んっとね…ご、ご褒美…が良いな… (さっきまでの勢いを少し抑えて答える) [Thu 23 Feb 2006 20:10:05]
◆フェン・メイフォン > そっか。外にも出てないし、良い子にしてた、かぁ… うん、約束守れたヴァネッサは良い子だね。 (と、興奮気味に言葉を吐き出しながら見詰めてくる彼女へと、微笑み掛けてやれば、手を伸ばし… 頭を撫でようとし…) … それじゃあ、御飯の前にご褒美… あげちゃおうか?(と、声を投げ掛け… それとも御飯が先?と、首を傾げてみせるだろうか?) [Thu 23 Feb 2006 20:05:47]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ………………? (どこか疲れたような彼女の顔を見れば心配といおうよりかは不思議といった感じの表情で彼女を見つめる。人間出なくなってから基本的には疲れ知らずでいたからだと思う…) …良い子、してたよ!そ、外にも出てない、ちゃんと約束守った…! (ベッドに向かっていった彼女の方に体の向きを変え、興奮してうまく言葉を出せなくなりながらも答える…) [Thu 23 Feb 2006 20:01:00]
◆フェン・メイフォン > ふー… 今日の御飯――の、前にご褒美が先、かなぁ… あー、で…御飯をあげたら図書館に勉強に行って、それから… ん?うん、お腹空いてる…っぽいかな、其の様子じゃ…(と、ブツブツと暫し独り言を呟いていれば… そんな時に投げかけられる彼女の言葉。それに気が着いて顔を向ければ…ちょっと疲れた様な様子の表情で微笑み…) ちゃんと、良い子にしてたかな?(と、言葉を投げて…彼女の方、ベッドへと足を向けていくだろう。 その、ちょっと興奮した――玄関前で出迎えてくれる仔犬みたいな彼女に、苦笑なんて浮べたりしつつ) [Thu 23 Feb 2006 19:56:47]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ………むー… (一度ピタリととまって、ふてくされた様な顔になる。 お腹がすいてくると人間でも動物でも化け物でも機嫌は悪くなるもので…) ……っ…! (物音が立てばすぐにピクッと反応し、それが彼女だとわかればすぐにベッドから跳ね起き、部屋の扉をあける。 でも、実のところ十字架をつけていたから自分の聴力に自信が出なくて扉開けるのがちょっとドキドキした) …お、お帰りなさい! (開いた扉の先には若干興奮気味な少女が居るだろう。久治振りに父が帰宅してきた時の子供のような感じで) [Thu 23 Feb 2006 19:52:31]
◆フェン・メイフォン > あーくそちくしょー。あいつら毎度毎度集り腐ってからに… (と、スラムの少女連中に集られつつも、毎日必ず一匹は確保する犬一頭。ソレを肩に担いで戸を蹴り開け… げふーっと、言う様なため息と共に愚痴の様な言葉をひとつ吐き出し…) ただいまー。(それから、再度… 今度は控えめな声で帰宅を告げる声を一つ。 ソレを投げ掛ければ、ゆっくりと足を室内へと進めて…) [Thu 23 Feb 2006 19:48:34]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが来ました。 『「たーだーいーまー!」 バタンッ! 本日の壮絶番外編 或いは本編か』 [Thu 23 Feb 2006 19:44:06]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > あーーーうーーーー…ぁぅ… (ベッドの中でモゾモゾと動いている吸血鬼が一匹。 保護者?のような感じになっている彼女が仕事で外に出てしまっている今。自分で餌をとりに行くこともできず、ただ、空腹と吸血欲求に耐えている。 さっきまでは動かず死体のように眠っていたが先ほど眼を覚まし、寝付けるまで呻いているつもりで…) [Thu 23 Feb 2006 19:37:35]
お知らせ > ヴァネッサ@汐姫宅さんが来ました。 『モゾモゾ』 [Thu 23 Feb 2006 19:29:57]
お知らせ > リア@月の滴さんが帰りました。 『( 幸せな夢の中に沈みそうだ。 )』 [Thu 23 Feb 2006 01:23:44]
◆リア@月の滴 > ( 貴方の言葉と一緒に砂が落ちて、時の終わりを告げる。 ) ( 席を立った二人の代わり、 うすいうすい琥珀の色と 小さくなった氷のカケラが、グラスの底。 テーブルの上に、ふたつ。 ―― その傍に置かれた小さくなった蝋燭は、店を出る頃には消えるだろうか。 ) ( 浮かぶ微笑みは、寂しさを少なからず表して。 「また行きます」と、「また来てくださいね」の両方と。 ) ―― おやすみなさい。 好い夢を。 ( 琥珀色の酒は、体を冷やすけれど。 ―― 暖かく眠れそうな、今夜は ) [Thu 23 Feb 2006 01:22:42]
お知らせ > エーサンさんが退室されました。 [Thu 23 Feb 2006 01:11:14]
◆エーサン > (後ろ髪引かれる様な思いで席を立つと、) (長い長い「さようなら」の挨拶と、「またね」の約束をして、――あったかい気持ちをお土産に帰路へと。) [Thu 23 Feb 2006 01:11:12]
◆エーサン > 恥ずかしがりや程、難易度が高い。…まあー、痺れを切らしたら全員出てくると思うけどね。 リアちゃんは優しい顔をしているから、皆も直ぐに警戒を解くさ。 (子どもに好かれる雰囲気を持っている。それは断言出来るから、頷きながら云うのだ。) …お茶のついでに、…そうだね。掃除や、後は模様替えとかも手伝ってもらおうかな。 (家具と云う家具もないけれど、せめて位置を変えて気分転換がしたいンだと。) ――…子ども達に引っ張り出されたら、それじゃあ、…一緒にボロボロになってみるさ。子ども達の元気を分けてもらいながらね。 (孫の多いお爺ちゃんみたいに笑って。) …さてさて、 (グラスの中身を干した。) そうだった、リアちゃんは明日も仕事があるンだったね。 (自分はのんびりした仕事だから、ついつい同じように考えてしまっていたけれども。) 名残惜しいけれど、今日はそろそろおいとましようかな。 (氷が、 つる、と滑ってグラスの中。鈴のような音色。) [Thu 23 Feb 2006 01:06:32]
◆リア@月の滴 > じゃぁ、ちゃんと見つけてあげないといけませんね。 ( 一人でも みつけられない、なんてことのないようにしたい。 …いつでも、同じ顔が其処に在るといい。 新しい子が増える事は、歓迎だけれど。 ) ( 掃除。 ) …もし仕事が忙しくて手が足りなくなったら、また呼んでくださっても構いませんからね? ( するのは、好きだから。首を傾げて、控えめにそんな言葉。 ) …それは私も一緒ですよ。今日も、明日に響かないように…とは思うのですけれどね? ( ついつい、このまま一緒に和んでいたいなんて思ってしまう。 さてはて、お菓子作戦はいつ決行されるのか ) そうですか? …まぁ、あの人も話し相手が増えるのはきっととても喜ぶと思いますよ。 ( それなりに歳は刻んでいる院長さん。 ) ただ、子どもたちがお二人をほっておかないかもしれませんが。 ( ひっぱりだこにされそうな。 なんて、笑い声を漏らす。 ) ( だいぶ中身の減ったグラスが、カラカラ氷の音を奏でて火照った気分を僅かに涼ませた。 ) [Thu 23 Feb 2006 00:59:53]
◆エーサン > 廃墟の影にかくれんぼする子ども達が見られるようになるなあ。 (笑っていられる区域まで。日の当たるところだけ、たまに振り返ってくれるだけで良い。) 此方も、何時でもお迎えできるように掃除しておかないとなあ。 …ただ、リアちゃんと喋ってると時間を忘れるからいけない。帰り道が心配だから、やっぱり俺からお邪魔する方が良いかもしれないけどね。 (お菓子作戦を胸に、) ――…ほほー…。 (さすが、良く纏める「長」と名の付く人は器量が大きいなあ! …とは。訪れた時にきっと知れるのだろうね。) リヒャルトさんか、…何だか、話が合いそうな気がするよ。 (ぼんやりしてるところとかね。) よし、楽しみがまた増えた。 (蝋燭も一緒に笑った。) [Thu 23 Feb 2006 00:43:53]
◆リア@月の滴 > ( 最後の砂の落つるまで、貴方と ) …なんか、そのうち出現時期も特定されそうですね。 ( ハムのヒトがお歳暮なんかの時期に現れるが如く。 …奥深い場所には、流石に足は踏み入れられないけれど。どこかの誰かにも、怒られてしまう、し。 ) …、 ( 一瞬だけきょと、として ) …いいえ、大歓迎ですよ。 ( 一緒になって、笑う。 それなら貴方の好きなお茶も持っていこうか、なンて。 ) ( お気遣いなく、と答えるけれども。 良い手だとは思う。 ) ―― え、院長さんですか? 出かけている事も多いようなので、別に挨拶はなくとも平気だと思いますけれど―― …そうですね、ちょっとぼんやりしていますけれど温厚で優しそうな方ですよ。 …たまにヘンですけれど。 ( だって、今べたべたにいらっしゃるような職員さんをまとめている方だから。 ) ( 話の合間にお酒を一口。 ) お名前は、リヒャルトさんと仰るのですけれど。リチャードでもリシャールでも、呼びやすい方でよろしいかと。 [Thu 23 Feb 2006 00:37:20]
◆エーサン > (こく、と頷く。人生は勉強の連続、半分は子ども時代に学び、半分は子どもから学ぶ。 何処か周りの空気とは浮いたような、けれども輪郭を異にするほど区切られては居なくて。…ゆるゆると過ぎる砂時計のような時間。) その内に、「お菓子の人」ッて覚えられてしまうね。 (そンなハムの人みたいな。 こう云う風に笑えるのはきっと、子供たちの居る場所、彼女の通る場所が貧民窟の浅い場所だからだ。) 俺も楽しみにしようかな。…なンてね。 便乗しちゃマズい? (ふふふ、と双眸を細めた。) (太鼓判を押された面で、それでも不安だから…孤児院へ行く時は差し入れを持ってゆくよと云った。) ンンン、何より何より。 ――そうだ、院長さんはどう云う方? お邪魔するなら、ご挨拶しないとだしね。 (名と姿を知っておかねばと思って。) [Thu 23 Feb 2006 00:17:01]
◆リア@月の滴 > えぇ…… 自分が教えている事よりも、むしろ学ばせてもらっている事の方が多いんじゃないか、なんて。 ( そんな会話は、このフロアに広がる賑やかさに グラスの中の氷みたいに、個を持ちながらも酒に溶けゆく。 ) え ? ( つまみに運ぶ手は途中で止まり、きょとりとまぁるくなった目が貴方を見つめる。 ―― 間をおいて、照れの混じった嬉しそうな笑顔が。くすり。 ) …じゃぁ、期待にこたえるように頑張りませんと。 ( スラムを通る時はお菓子が必須ですね、なんて冗談めいて返しながら。 止まっていた手が動き、つまみを口の中に運ぶ。 ) ――― 、 ( 口の中が空っぽになる間。 想像する、間。 ) …それは平気ですよ。 ( 貴方と一緒にいて子どもたちが泣いてるトコなんて、結局想像できなくて。 保障しますよ、なんて笑ってみせる。 ) はい、みんなにはとても感謝してます。 ( 此処にいてよかったと、思える。 ) [Thu 23 Feb 2006 00:10:00]
◆エーサン > 子ども達の視点は侮れないものね。…世界に必要不可欠なものだよ、子どもって云うのは。 (蝋燭の灯りをそのまま酒にしたようなあたたかい色を飲み込んで。) ――…はは。一回名前を出しちゃったから、もう期待ばっかりしてるよ、あの子達は。 (「リアさんのは? 今日はなに?」ッてローブの裾を引っ張るンだ、ッて笑う。 彼女の優しさは味から知れるらしい、「今度スラムを通る時は注意してね」と冗句のように付け足して。) … 泣かれないといいなあ。 (でっかい中年のオッサンは、ほんのちょっと心配もした。髪の毛引っ張られる方が未だマシだもの。) ――…、 (すれ違いに気付かず、眼を細めた。) それは良かった。 本当に、いい人たちに囲まれているンだね。勤め甲斐もありそうだ。 [Wed 22 Feb 2006 23:57:22]
◆リア@月の滴 > 時には、子供たちのほうが何枚も上手ですからね。 ( そんなやりとりもまた、楽しいのだと。気持ちは、表情に、声に。いくらでも現れているだろう。 けれど子どもたちの前でする表情とは微妙に違う。子どもたちとはまた別の和みをくれる貴方の前。 もっと早くに逢いに行けばよかった、なんて ) ……あぁ、 ( 子どもたちを想う。やっぱり貴方は、そういうひとだから ) …今度は、もっとたくさんたくさん 作って持ってきますね。 ( 子どもたちのために。 声音がほんの少し小さくなるのは、反省の念を込めて。 ) エーサンさんがよろしければいつでもどうぞ。 子どもたちも喜びます。 ( 貴方も、子どもに囲まれているのが容易に想像のつく方だから。 ) ―― えぇ、此処の孤児院は子どもたちも職員さんも良い方々ばかりですよ。 ( 気づかず、今の職場を答える。 ) [Wed 22 Feb 2006 23:48:34]
◆エーサン > お姉さん(?)は大変だねえ。 (彼女(と云う事にしている)の性別はさておいて、雰囲気は保育士さんにも見える。…同時に、子ども達が周りを取り囲むのも容易に想像が付いて、つい吹き出した。 何て和む光景なのだろう。) (最後に会ったのは何時だったっけ。思い出せないくらいだけれど、笑顔で向かい合う今にぎこちなさは無い。) …子ども達に隠れて、一人で美味しいものを食べるのは心苦しかったけれどね。 (でないと、自分が食べる前に全部持っていかれてしまうから。貧民窟の子ども達には、自分が一口は味わってから分けた。) ――どンな反応されるか、楽しみでもあり、怖くもあり。 でも、良いなら是非お邪魔したいなあ。孤児院は楽しいかい? (彼女の育ったところの様子を問う。) [Wed 22 Feb 2006 23:37:56]
◆リア@月の滴 > そうですね、そういうトシゴロみたいで。 可愛らしいのですけれど―― …時々、返事に詰まります、ね。 ( 口にする、言葉は苦笑めいた響きを持っているのに。 久方ぶりに逢う相手に、終始顔が嬉しいような恥ずかしいような笑顔。 ) ( 彼の髪がまた伸びていて、そンな変化に小さく笑ったのはお酒の入る前。 自身もまた伸びただろう髪は、孤児院にいる時とは違って括らずに背中に流したまま。 ) いいえ、…こちらこそ受け取っていただいてありがとうございます。 ( 微笑は、深まり ) ( 促しの言葉を思い出せば、ふふ、と ) 今度、連れてきてあげますよ、と。 …だから、もしよろしければ遊びに来てあげてください な。 ( 決して、強いたりはしないけれど。 会話の合間、グラスを傾けて ) [Wed 22 Feb 2006 23:30:13]
◆エーサン > やっぱり、そう云うのは知りたがるものなンだね。 (もさもさとした金髪を太い三つ編みにして背に垂らした男が、彼女の雑談相手だった。身なりは小奇麗にしてきたから、今だけは一見して墓守と解らないだろう。) (久し振りの再会に花を添えるのは香りの良い酒。 笑む頬はうっすらと上気している。) それで、どう答えたの? ――…あ、いや、其の前にちゃんとお礼を云わないとね。わざわざありがとう。 ヴァレンタインにプレゼントが貰えるなンて思わなかったよ。大事に頂いた。 美味しかったよ。 [Wed 22 Feb 2006 23:20:11]
お知らせ > エーサンさんが入室されました。 『( ――笑い声の影が壁に映る。 )』 [Wed 22 Feb 2006 23:16:04]
◆リア@月の滴 > ( 今夜は珍しく、後者としての利用だ。この宿屋に訪れる事自体、久しぶりなのだけれど。 ) ( 誰かと一緒にここにいる、何てことも ヴェイトスに帰ってきてからは、酷く稀なこと。 ) ―― それでですね、 作り終わった後に 子どもたちに、 「誰にあげるの?」 なんて、訊かれてしまって。 ( くすくす。 小さな笑い声ととも、紡がれる話は先日のヴァレンタインの。 ) ( 何気無い小さな動作に、右手に持ったグラスの 琥珀色が、小さく揺れる。 ) [Wed 22 Feb 2006 23:14:07]
お知らせ > リア@月の滴さんが来ました。 『( 一階の、食堂兼酒場。 )』 [Wed 22 Feb 2006 23:04:38]
お知らせ > ルビアさんが退室されました。 [Sat 18 Feb 2006 23:24:24]
◆ルビア > …………はい、かし、こ、まり、ました……ふぃるくーと、さま……。 ( ふらふらと、ルビアもフィルクート様に次いで、部屋を出て行きました。 ………お仕置きという言葉に酷く興味を引かれながらも仕事をした結果、失敗こそなかったものの、能率は3割を切ったそうです。 ) [Sat 18 Feb 2006 23:24:21]
お知らせ > フィルクート@邸宅さんが退室されました。 『淡い芥子の香りを残しながら…』 [Sat 18 Feb 2006 23:22:53]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…ええ。分かったわ…クスクス…失敗したらお仕置きよ…?クスクス…(視線が落ち着かない様子のルビアにおかしそうに声を掛ける。そのまま、ゆっくりとフィルクートはその場を去っていく…) [Sat 18 Feb 2006 23:22:33]
◆ルビア > ………あ……。 ( 頬から離れる手が、何故だかルビアにはとても――よくわかりませんが、喪失感のようなものが感じられました。 世間一般ではそれを寂しい、などというのですが。 ) ………ぁ、ぇ………あ、あらいもの……ぉ…そうじ…………………お、お仕事、を、してまいり、ます……。 ( ルビアは、ふらふらする視線を室内に泳がせながら、何とかそうお答えいたしました。 一緒にいてしまうと―――とてもとても、故障してしまいそうだったのです。 オーバーヒート、とでもいいましょうか。 ) [Sat 18 Feb 2006 23:19:32]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…、あら…残念ね…。クスクス…(ルビアが我慢する道を選べば、ゆっくりと頬を撫でてから部屋の出口へと足を向ける)クス…それじゃあ、私はこれの手入れをしに行く事にするわ…。ルビアは…どうするかしら? [Sat 18 Feb 2006 23:15:48]
◆ルビア > ( ルビアは、フィルクート様のお言葉に、本当に、一瞬停止しました。 ) …………っ………ふぃる、くーとさまの、まえで………じぶんを………。 ( かりかりかりかりかり。 なんとかたったひとつの解を得ようとルビアは考えるのですが、思考回路は出鱈目で、支離滅裂にしか働いてくれません。 ) ぅ、あ………がまん、いたし、ます……っ……。 ( とてもとても長く考えて、結局ルビアは、その道を選びました。 ) [Sat 18 Feb 2006 23:13:12]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…(困惑するルビアの様子に笑みを浮かべつつ…)そうね…そのまま、というのも可哀想ね…。私が見ている間だけ自分で慰めても構わないわ…。私は見ているだけ…。クス…其れが嫌なら我慢よ…(どうするのかしら…?と笑みを浮かべ) [Sat 18 Feb 2006 23:09:34]
◆ルビア > ………そ、んな……………………かしこまり、ました、フィルクート様。 ( ルビアはお預けとのお言葉に、困りました。 どうすれば、いいのでしょうか。 熱が冷めるまで、時間がかかりそうです。 けれどフィルクート様のお言葉はルビアの隅の隅まで心地よく支配してくださるのです……。 ) ……っあ………。 [Sat 18 Feb 2006 23:05:21]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…。気持ち良いかしら…?でも、今はお預けよ…。これを使うときまではこのままで居なさいね…ルビア…(緩やかに胸の先端を弄んでから耳元で囁いてゆっくりと離れる。そして、ルビアの髪をゆっくりと撫で上げていく) [Sat 18 Feb 2006 23:02:32]
◆ルビア > ( ルビアはもう今では、フィルクート様のお声にすら、わずかに、反応してしまいます。 特に、名前を呼ばれると。 指先がふるふる、震えてしまうのです。 ) ……っ……んぅ……かし、こまりました、ふぃるくーと、さま……ぁ……。 [Sat 18 Feb 2006 22:59:03]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…(普段のどちらかと言うと無表情に近い声が恍惚としているように聞こえ、満足げに先端をなぞりつつ)クスクス…そう…残念ね…。仕方が無いわ…(プログラム…というのは今ひとつ分からなかったが彼女の記憶のようなものなのだろう。一度記憶をなくしているからにはそうなってもおかしくないと特に気にせず)そう、思い出したら、教えるのよ…ルビア… [Sat 18 Feb 2006 22:56:26]
◆ルビア > ………っあ……はい…ふぃるくーとさま……。 ( フィルクート様のお手に、ルビアはびくりと背筋を震わせました。 だってそこは、フィルクート様の仰っていた通り、ずっと服とこすれて、微妙な刺激をずっと与えられ続けていたのですから。 ) あ………プログラムが、破損しておりまして………現在は、不明です……。 [Sat 18 Feb 2006 22:52:43]
◆フィルクート@邸宅 > クス…楽しみにすると良いわ…ルビア…(クスクスとフィルクートは笑みを浮かべ…先日縛り付けた胸の先端を軽く弾くように撫でてやる。クス…と笑みを浮かべたまま)他にもできる事はあるのかしらね…。ルビアには…クスクス [Sat 18 Feb 2006 22:49:35]
◆ルビア > ……………………………はい、かしこまりました、フィルクート様。 ( フィルクート様のお言葉は、肯定の意を含んでいました。 そしてまた、ルビアはその答えに、くらくらするような気分に陥るのでした。 確かに研究なさるのはよろしいのですが、ええ、本当によろしいのですが、その前にルビアは故障してしまいそうです。 フィルクート様の色が、ありとあらゆる回路の中に入り込んでしまっているのですから。 ) [Sat 18 Feb 2006 22:45:23]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…後で…よ…。しばらく使っていなかったものだもの…手入れをしなくてはいけないもの…(彼女の問いには明確には答えず。しかし、強い肯定の意を含む答えを返し)クスクス…。せっかくの力なのだからいろいろと研究しなくてはね…(研究の方向性はともかくとしてクスクスと笑うフィルクートは楽しげで) [Sat 18 Feb 2006 22:41:00]
◆ルビア > …………っ………………………それを、使用、なさる、という、こと、でしょうか……。 ( フィルクート様が一度魔力を通しているのであれば、それで動いているルビアにも振動させることは可能です。 可能ですが……双方に形のあるそれを用いる、ということは、その、ええと、ルビアは一瞬、思考回路が停止しかけるのを感じました。 ) [Sat 18 Feb 2006 22:37:19]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…それなら大丈夫そうね…。こういうのは如何かしら…?(以前趣味で準備した木製の張り型。ただし其れは双方に形があるもので…)一応私が一度魔力を通して在るものよ…。だた、中は中空…というわけには行かないけれど…(魔力が使えれば中空で中に金属球の一つも仕込む工夫くらいはしたかもしれないけれど) [Sat 18 Feb 2006 22:33:47]
◆ルビア > ( フィルクート様は目当ての品物を見つけたようです。 ルビアは残念ながらそれを見ることはできませんでしたけれども。 ) ……………魔力の通りやすいもので、あまり密度の高くないものが望ましいです。 中空であればよりよろしいかと。 ( あまり大きすぎると不可能ですが、フィルクート様の手に取れるサイズであるならば、あまり問題はないでしょう。 ) [Sat 18 Feb 2006 22:29:49]
◆フィルクート@邸宅 > (フィルクートがルビアに命じたのは近くで待っている事。それは今から取り出すものの反応を期待しているところもあり…)クスクス…見つけたわ…(何かを手に取ればそのまま懐へと仕舞い。そして箱を元に戻していく)ルビア…質問するわ…。先日の振動はどんなものなら可能かしら…?材質とか…(クスクス、と笑みを浮かべつつ確認の為の質問を投げかけた) [Sat 18 Feb 2006 22:26:06]
◆ルビア > ( 収納されてしまうのかもしれません。 と、姉妹機なら絶望に陥ったかもしれませんが、ルビアはフィルクート様を信じていますから、そんな不安は持ちません。 ただ、お手伝いするべきか否かを、考えていました。 ) [Sat 18 Feb 2006 22:22:15]
◆フィルクート@邸宅 > (此処は物置。何かをがさごそと探しているようで。ルビアを近くに控えさせたまま、箱を物色している。箱の中にはいろいろと道具が入っており)クス…確かこの辺り…だったわね… [Sat 18 Feb 2006 22:21:03]
お知らせ > ルビアさんが来ました。 [Sat 18 Feb 2006 22:19:30]
お知らせ > フィルクート@邸宅さんが来ました。 [Sat 18 Feb 2006 22:19:15]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『そ、そんなに食べてないもん…(別問題で深刻)』 [Sat 18 Feb 2006 14:50:50]
お知らせ > フェン・メイフォン@汐姫宅さんが退室されました。 『「嗚呼、やる事はたくさん山盛りだ… シッカリしないと」 ポツリ。空を見上げて呟いて』 [Sat 18 Feb 2006 14:48:08]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > さーって、血ってのは生命の源だからねぇ… (止血に向かう最中…背中に投げ掛けられる言葉。 ソレに、ウケケケケと言う様な笑みと共に言葉を返してやれば… 次に、約束を守ると言う言葉に…コクン。 ) ありがと。あたしも守るよ…(頷きと言葉を返せば、やがて…止血をしに外へと出るだろう。 気をつけての言葉に、後ろ手に手を振りながら…) [Sat 18 Feb 2006 14:37:43]
◆ヴァネッサ > …ふ、太らないもん! (血の飲みすぎで太る…多分ない…そう信じてる…。 太るという言葉…いやな言葉) …大丈夫、約束守るもん (グッと握りこぶしを作って宣言する吸血鬼。 止血に向かう彼女をみて) …気をつけてね (と一言声をかけて…) [Sat 18 Feb 2006 14:34:53]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ……… こら、くいしんぼー。あんまり食べるとブクブクに太っちゃうぞ(腕を引き、名残惜しそうな目を向けられれば…返すのは、何処か冗談めいた言葉。ソレを投げ掛けながら、何処か悪戯っぽい笑みを浮べてみせれば… ) 続きは… ちゃんと三日間、お留守番が出来たら…だよ(…そう言って、頷きを一つ。 ソレを向け終えれば…やがて立ち上がり、腕から未だに溢れる血を止血しに向かうだろう…) [Sat 18 Feb 2006 14:30:49]
◆ヴァネッサ > …………………………………… (だって、美味しくていくら食べても太らないだもの…くいしんぼーって言われても平気だもん…多分…) ………あ…っ! (引き離された腕を追うように手を伸ばすが、すぐに戻し、あとは名残惜しそうな目でその腕を見続けるだろう…) [Sat 18 Feb 2006 14:27:55]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ………… くいしんぼー(撫でられても全くと言って良い程、反応を見せない癖に…また飲んで良いと言う部分にだけは頷く彼女へと… 何処か苦笑する様な感じに言葉を漏らせば… 暫く、彼女の頭を撫で続け……) そろそろ、良いかな(… やがて、そろそろ大丈夫かな?と思った所で、撫でる手を止め… 彼女が一心不乱に血を啜る腕を引き… 彼女から離そうとする、だろう) [Sat 18 Feb 2006 14:21:36]
◆ヴァネッサ > …………………………………… (彼女の腕の傷から零れる血を舐めるのに夢中で彼女が頭を撫でている事にすら気がついていない…。 その代わり、また飲んでいいという部分にだけ、小さくうなずいて答える…。 あとは彼女が腕を引くまで血をすすり続けるだろう…) [Sat 18 Feb 2006 14:18:29]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ……… んっ… んんっ… (血を舐める彼女の舌先。 其の感触とジワジワとした痛みに、声を漏らし…背をピクンと震わせれば、ナイフを膝の上へと落とし… その空いた手を、彼女の頭へと伸ばし…) …… うん。 今度、ちゃんとお留守番出来たら… また、飲んで良いから、ね(… 心の中で何度も繰り返す、謝罪。 其の言葉とは全く違う言葉を彼女に投げ掛けてやりながら、暫くの間… 彼女の頭を撫でてやろうと、して…) [Sat 18 Feb 2006 14:12:42]
◆ヴァネッサ > ………っ…! (許しが出ればそのまま彼女の腕に飛びついて、最初に傷の周りを、そして次に傷自体を舐めていく…。 そして、また傷口から血があふれてくるのを待ち、先ほどと同じ行動を繰り返す…。 血を舐めるのに夢中なのが見てわかる…) [Sat 18 Feb 2006 14:09:44]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ……… (刃が肉を斬り血を溢れ去れる、痛み… その痛みに顔を顰めながら、腕を染めていくそれを見詰めていれば… やがて、自分から溢れる朱をじっと見据える彼女へと視線を送り…) うん、良いよ(短く、言葉を投げ掛けながら彼女へと腕を差し出してあげて…) [Sat 18 Feb 2006 14:04:09]
◆ヴァネッサ > ………………………………… (またさっきと同じ位置で、ジッとしながら待つ…。 彼女からの許しが出るまでは一応飛びつかないようにと…がんばっている…。 待っている間、彼女の手からあふれてくる赤い液体をジーっと見続けて…) [Sat 18 Feb 2006 14:01:54]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > うん… よくできました(其の言葉と同時に…心の中で吐き出すのは謝罪。ソレを吐き出しながら、コクンと大きく頷きをしてみせれば… 改めて、腕へと刃を押し付け…) あたしも約束、ちゃんと守る…からね。 それじゃあ、先ずは…今日、我慢できたご褒美、だよ。 (俯いて吐き出す言葉。ソレを吐き出しながら、押し当てた刃を引き…血を、溢れさせようとして ) [Sat 18 Feb 2006 13:57:29]
◆ヴァネッサ > ………う、うん… (あまり元気のない声で言葉を返す。 彼女の言っていることが正しいのはわかる…。 でも…) ……よ、よくない…我慢…する… (後ろに体を引き、彼女の額から自分の額を離して…。 約束…勝てない言葉…。 どんなにがんばってもこの言葉の前には意味を成さなくなってくる…。それは同時に本能を抑える唯一の言葉なのかもしれない…) [Sat 18 Feb 2006 13:54:40]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > …… うん。 何でも、美味しく食べたいってのは分かるよ。…けどね、少しだけの我慢をしないで… 其の所為で、もう二度と美味しいご飯を食べられなくなったら、嫌…だよね?(コツンと、額と額を押し付けながら、ゆっくりとゆっくりと彼女へと言葉を投げ掛けていけば… 間近に迫った顔で微笑を浮かべて…) それに、あたしだってヴァネッサと約束してる事があるよね。 怖い人が来て、それが出来なくなっちゃっても良いの?(その微笑を浮かべながら口にするのは…そんな、ずるい言葉。 其の言葉を吐き出してしまえば… 何処と無く罪悪感に襲われ…内心では、胸が軋む様な感覚に襲われて――…) [Sat 18 Feb 2006 13:46:35]
◆ヴァネッサ > ……んー…そ、そうだけど… (それから少し沈黙になって…。 彼女が額を近づけてくるのはよけないで、コツンとぶつかって) …………………………………………… (怖い人が来るのはいやだ…。でも、血を自分でちゃんと間で吸いたいという気持ちもある…。 頭の中で理性と本能が口論していて…) [Sat 18 Feb 2006 13:42:26]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > …… むっ(噛みたい。其の言葉を聞けば… 困った様に顔を顰める。噛めば、当然身体に吸血痕が残る… もし、誰かに吸血痕見られてしまえば… それが、あの修道女や其の仲間だったりしたら… ソレを思えば、彼女を真っ直ぐに見詰めながら、額へと自分の額を近づけて…) もし、噛んで、その噛んだ痕から…ヴァネッサの事がバレちゃったら、どうするの? そしたら… 怖い怖い人達がたくさんやってきちゃうかもしれないのに?(そう…言葉を投げ掛けながら…顔を、額を近づけ… 此の侭、彼女が顔を逸らさなければ、額がコツンとぶつかるだろう、か ) [Sat 18 Feb 2006 13:30:16]
◆ヴァネッサ > …あ、うー…、えっと、その…ぁぅ… (とっさに腕はつかんだものの、肝心の言葉が緊張で出てこない…。 自分の中で自分を勇気付けて、何だか深呼吸をしてから…) ……噛みたい (言った。一言ポツリと小さな声で…。 やっぱり噛むと気持ち的に味が違うもので…飲むよりもより食べているという実感が持てたりする…。この吸血鬼にとっては…) [Sat 18 Feb 2006 13:25:58]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ……… うん、よろし―― ぃ?(そう…頷きながら、自分の腕にナイフの刃を押し当てていれば… 不意に、其の手を掴む彼女の手。 ソレに、何事かと問い掛ける様な視線を向ければ…一呼吸、二呼吸し) どうしたのよ?一体(三呼吸目で… 問い掛けを投げれば、じっと視線を向けつつ彼女のの言葉を待って。) [Sat 18 Feb 2006 13:21:20]
◆ヴァネッサ > ……あう…、わかった… (彼女の手に阻まれればそこで止まり、ジーっと彼女の腕を見ながら待つ…。ちょうど、待てをさせられている犬のように…) ……あ、…ま、待った…! (ナイフに手を伸ばし、腕に押し付けるのを見れば、とっさに手を伸ばし、そのナイフを持っている手をつかもうとする…) [Sat 18 Feb 2006 13:18:51]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > …… だから、まぁ…もう少し我慢とかを身につけた方が、本当は良いんだろうけどね…うん(ボソリ…押し倒さんばかりの勢いで迫る彼女に… 少しばかり困った様な顔を浮べて漏らし、制止の合図をする様に左手を彼女の目の前に掲げ…) ほらほら、ガッつかないの。 食べても良いけど… 何時も見たいに、だからね。 だから、良いって言うまで、其処で待ってて(と、彼女へと言い聞かせれば、手を伸ばすのは…何時も使っている雑多ナイフ。 ソレをしっかりと握り締めれば… 自分の腕へと押し当てて…) [Sat 18 Feb 2006 13:12:56]
◆ヴァネッサ > ……………………でも、それもわかる気がする… (自分だって怖いもの…きっと、自分の目の前で自分と同じやつがいたら…きっと、叫んで、逃げる…それか…コロス…) …我慢できる! 絶対、絶対我慢できる! (そりゃあ、もう押し倒さんといわんばかりに詰め寄って…そこで今少し食べるときかれれば答えは…) …「食べて」いいの? 本当に「食べても」? (食べるという部分をひどく強調して何度か聞き返して…) [Sat 18 Feb 2006 13:08:36]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > うん、当然の事。 けどまぁ…それで、あんな騒ぎになるって言うのは、多分…個人差とか種族差って言うのもあるんだと思うけどね (と、色々と物思いに耽る様な様子で言葉を漏らせば… 頭の中に浮かんだ思いを散らす様に首を振るい… 吐息を一つ。 それから、詰め寄ってくる彼女に少し驚いた様子を浮べれば…コクンコクンと、何度も頷き――) う、うん… それに、案外コッチの方が腹持ちが良いだろうし―――我慢すれば美味しいものが食べられるって分かれば、我慢出来るでしょ?(と、腕を一つ叩いて、笑みを一つ。 それから、何だったら、明日からの為に…少し食べておく?と、問い掛けて) [Sat 18 Feb 2006 13:02:34]
◆ヴァネッサ > ……当然のこと…か… (自分が何度か血が飲みたいがためにいろいろ大変な状態になったことを思い出しながら…。まぁ、確かに美味しいものを食べたいときにはいろいろがんばったし…と思いつつ…) …い、いいの…!? た、食べても? (腕をたたく彼女を見ながら、ちょっと信じられないような表情をしながら…。 食べてもという部分は念押しして…) [Sat 18 Feb 2006 12:55:37]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > …… うん、それは当然の事だよ。 でなきゃ、誰も美味しい料理を作ろうとしないし… 誰だって、美味しい料理を食べようとも思わないからね… (それは、あたし自身が良く知ってるから…と、頷きと共に応えれば、次に聞こえてくる… ソレしか食べるモノが無い…と言う言葉。 ソレを耳にすれば… 決心したように、顔を上げ…) うん、分かった。ご褒美は… 美味しいもの――あたしの血を幾らか食べさせてあげる事(言葉を吐き出し…自分の腕をパシンと軽く叩いて音を鳴らしてみせて 。) [Sat 18 Feb 2006 12:49:43]
◆ヴァネッサ > ……だって、美味しいもの食べてるときって…なんとなく幸せな気持ちになるし… (何度か俯きながら遠慮気味にそれを答えて…。 自分とて、普通の食べ物が食べられるのなら普通の食事をしていたい…。 でも、それは叶わぬこと…) …でも、仕方がないんだよね、それしか食べられるものがないんだし… (あはは、と少し笑いながら…。 彼女が腕に視線を落としたのには気がついておらず…) [Sat 18 Feb 2006 12:46:12]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > …… んー、そうかぁ…(『飲みたい』 そう言葉を返されれば、少しばかり複雑そうな顔を深めて…それから、じっと彼女の言葉に耳を傾け続ける。 それ以外の味が分からない、ソレを少し想像すれば… 瞳を伏せて、フゥっと溜息を吐き出して…) …… やっぱり、美味しいものも食べたい…って思うよね、ヴァネッサも(けど、血以外には何も味を感じられない。 そうなれば、人間の…自分の血を与えるしかないのだろうか… 思えば、自分自身の腕へと視線を落とし、それからヴァネッサへと視線を移して) [Sat 18 Feb 2006 12:35:46]
◆ヴァネッサ > ………んー…、人間の血? (それを聞けば、口元に人差し指を添えて思案し始めて…) ……まぁ、飲みたいというか…なんというか…。 やっぱり…飲みたいのかな…ほかの動物の血よりも美味しいし… (それから口元から指を離してから、コクと一回頷く…) …血以外の味がわからないからそれしか美味しいって思うものがないのも、ひとつの理由だけど…ね… (昔はまだ普通の食べ物の味はわかったけど、今は血以外の味はまったくといっていいほどわからない…) [Sat 18 Feb 2006 12:30:46]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > うん、ご褒美。 そうだなぁ… ヴァネッサが喜びそうなモノって言ったら――(そう、口に出して暫し思案していれば… 真っ先に思い当たるのは――― 血。それも、人間の。 自分の血を吸わせた時の事を思い出し、その時の喜びようを回想すれば―― 顔に浮かぶのは、少しばかり複雑な表情。) …… ヴァネッサは、さ… 人間の血とかって、やっぱり飲みたい?(… けれども、他に考えても思い浮かばなければ…何かを買い与える余裕も無い。そんな状況の中で、何処か意を決した様に尋ねれば…自然と、拳をぎゅっと握り…) [Sat 18 Feb 2006 12:23:14]
◆ヴァネッサ > ……あうあう…、大丈夫…大丈夫… (頭を左右に振って、何とか頭に染み付きそうになっていた大蒜のイメージを振り払い、それからまた再び上下にコクコクと首を振って…) …ご、ほうび…? (ご褒美と聞けばなんだか表情が明るくなっていって…) [Sat 18 Feb 2006 12:19:50]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > よし、約束。 破ったら… 地獄の果てまで追いかけるからね(ああ、自分は悪い保護者の見本だなー…と、脅し文句を口に出しながら、彼女の様子を見て思ったりすれば、不意に口に浮かぶのは苦笑い。 そして、首をふるふると軽く二度三度と振れば、軽く座り直し…) …うん、約束守ったり、何か良い事したらご褒美…ってね。そんな事を思ったんだけど―― その代わり、悪いことをしたり、約束破ったら…さっき言ったみたいな――( と、笑みのまま指を立てて言葉を掛ければ…如何かな、とまた問い掛けて…) [Sat 18 Feb 2006 12:16:00]
◆ヴァネッサ > ………だ、大丈夫…外でない、だから大蒜は…だ、駄目… (本当に頭がクラクラしてきて、フラフラと頭を揺らしながらも必死に大蒜を拒んで…。 実のところ生前から大蒜は嫌いだった…。吸血鬼になった今、その大蒜嫌いがさらに強まったということもあっての必死さ…) ………っ! な、何…? (突然、手を打って、笑みを浮かべる彼女を見ながらいったい何を思いついたのかと思いながら…) [Sat 18 Feb 2006 12:11:55]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > うん、其の後… ごはんは毎日、大蒜たっぷりの餃子。(正に吸血鬼にとっては吐き気を催し発狂すら促しかねない状況。 満面の笑みでソレを口に出してから、身体を離せば… 体の力を抜く様に、三度目の吐息を吐き出し…) それなら、良いんだけど… うーん、そうだなぁ… あっ…そうだ!(… そして、彼女が三日くらいならと言葉に出せば… 一応、頷くも…まだ少しばかり心配そうな顔を浮べ―― っと、急に何かを思いついたのか、手をポンっと打てば…顔に浮かぶのは、笑み) [Sat 18 Feb 2006 12:06:32]
◆ヴァネッサ > …………………………っ! (大蒜風呂…なんと恐ろしい名前…。想像しただけで頭がくらくらしてくる…。さらに加えて彼女の笑みがなんだか怖い…。 こちらも半分固まったままコクコクと何度も頷いた) …よかった…、じゃあ安心。 ごはんは…大丈夫…三日ぐらいなら…何とかなる… (と思うと最後に小さく付け加えて…。 昔は一週間以上血を吸わなかったこともあった…そのときは理性が半分吹き飛びかけたけど何とか大丈夫だった…。だから平気だと思う…) [Sat 18 Feb 2006 12:02:38]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > うん。ちゃんと家の中に居なかったら… 大蒜風呂作って、其処に叩き込むからね(何と無し、半ば脅す様な感じに念を押せば…顔を近づけて満面の笑みでニッコリ。 別に心が読めた訳じゃないが――前科持ち相手には妥当な判断だ、と思ってのお言葉を一つ。 ソレを投げ掛ければ、ぺふぺふと肩を叩こうと手を伸ばし…) あそこは安全だから、死にはしないって。 で、後は… ごはんとか三日間大丈夫…かな。 もし、駄目そうなら…何とか全力ダッシュで妖精の森から帰って、全力ダッシュでまた妖精の森に戻るけど…(と… それから次は、何処か心配げ様子を浮べながら問い掛ける。 流石に、彼女の三日分の食事を置いておくのは難しいだろうな…と、思ったりしつつ…) [Sat 18 Feb 2006 11:54:29]
◆ヴァネッサ > ……お留守番… (吸血鬼の頭の中では…「三日間のお留守番。フェンは三日間町にいない…。ということは外に出てもばれない…」といったことをちょっと考えながら) …………うん、大丈夫… (と答えた) …フェン…、死んじゃ、だめだよ? (仕事の内容を知らないが故の言葉…。 この吸血鬼の頭の中では町の外はどこでも危険だとう認識があって…) [Sat 18 Feb 2006 11:48:44]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > うん、明日から三日間… 妖精の森にね。(斡旋所の掲示板でお仕事見つけてきたから…と、言葉を返せば… 首を傾げる彼女へと笑みを一つ向け… ) ヴァネッサは、其の間…お留守番出来るよね?(それから、此方からも問い掛けを向け首を傾げ返して… ) [Sat 18 Feb 2006 11:41:27]
◆ヴァネッサ > …………ぁぅ……おはよう… (声下方向を見れば彼女の姿を確認して…それからどこか上の空な感じで返事をした…。 それから纏められている荷物を見れば…) …………ん?………フェン…どこか行くの? (首をかしげながら近づいてくる彼女に問いかけて) [Sat 18 Feb 2006 11:38:47]
◆ヴァネッサ > …………ぁぅ……おはよう… (声下方向を見れば彼女の姿を確認して…それからどこか上の空な感じで返事をした…。 それから纏められている荷物を見れば…) …………ん……… () [Sat 18 Feb 2006 11:37:46]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > …… ぁっ…(そんな、吐息混じりに見詰める視線の先。 不意に彼女が身体を起こして辺りを見回せば… 其の様子を暫し、声を掛けるかかけないか思案しながら、じっと見詰め…) ……おはよう。(やがて、暫しの迷いの後で… 小声で言葉を投げ掛けてやれば、風呂敷から手を離し、ベッドへと近寄り…腰を降ろして ) [Sat 18 Feb 2006 11:33:28]
◆ヴァネッサ > ……………ん…んん… (一瞬ピクッと体が動き、瞼がゆっくりとゆっくりと開いていく。でも、完全には開いていなくて、寝ぼけ眼のままからだの上体を起こし…) ………………ぁぅ… (そのままボーっとしながら、あたりを見渡す…。夢の中で会った家族を探すかのように…。 探しているそれは所詮夢の中のもの…幻すらも見つかることもなく…) [Sat 18 Feb 2006 11:30:43]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ……… おかぁさん、かぁ (吐息を吐き出し、風呂敷を閉じようとしていれば… ふっと、耳に入る彼女の寝言。その言葉を繰り返し、視線をベッドの上に改めて向けてみれば… ) ……… (其処にある、幸せそうな寝顔。 きっと、彼女がこんな風にならなければ… 何時も何時だって、こんな風な寝顔で眠れていたんだろうな、と…そんな事を思えば、また吐息が口から溢れてしまい…) [Sat 18 Feb 2006 11:25:11]
◆ヴァネッサ > …………………おかぁさん… (彼女の心配をよそにぶつぶつと寝言をいいながら、ちょっともぞもぞと動いている…。 家族の夢でも見ているのだろうか…その表情はなんとなく幸せそうで…。すでに一回死んでいるとは思えないほどに…) [Sat 18 Feb 2006 11:22:12]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ふー…… 久しぶりに、妖精の森にカンヅメかなぁ…(そんな事を呟きながら、依頼主から受け取った食料を外套で拵えた風呂敷の中に詰め込めば… 首をグリングリンと回し…) んむ、其の間…ちょっと心配っちゃ心配なんだけどなぁ(その最中に、視線をチラリとベッドの上へと向ければ… 其の上に転がり、器用に日の光を避ける彼女を見遣り、吐息を一つ。) [Sat 18 Feb 2006 11:16:37]
◆ヴァネッサ > ……………………………………………… (ベッドの上に転がっている吸血鬼。日の光が当たればいつものようにそれから逃れるためにだけ動く…そんな吸血鬼。 近くで彼女がなにやら準備していても気がつくことはなく…おそらく夢の世界に浸っているのかと…) [Sat 18 Feb 2006 11:15:50]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『ベッドの上に転がっていて…』 [Sat 18 Feb 2006 11:13:11]
お知らせ > フェン・メイフォン@汐姫宅さんが入室されました。 『床の上、妖精の森へ行く為の荷物を纏めつつ…』 [Sat 18 Feb 2006 11:06:10]
お知らせ > ルビアさんが帰りました。 [Sat 18 Feb 2006 03:07:33]
お知らせ > フィルクート@邸宅さんが帰りました。 『クスクス…(魔女は静かにその場を去っていく)』 [Sat 18 Feb 2006 03:07:23]
◆ルビア > はい、かしこまりました、フィルクート様。 ( ルビアは、余韻のためかすこしふらつきながらも、紅茶の後を片付け始めました。 フィルクート様のお役に立てることが……とても「嬉しく」感じられます。 ) [Sat 18 Feb 2006 03:02:40]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…それでは、仕事に戻ると良いわ…ルビア…。後片付けはお願いね…(フルーツと紅茶の飲んだ後が残るテーブル。其れを残し、自らは寝所へと向かう…) [Sat 18 Feb 2006 02:59:16]
◆ルビア > ( なんでしょうか。 やけにフィルクート様が楽しそうです。 ) …………はい、お待ちしております、フィルクート様。 ( フィルクート様がなさることならば、喜んでルビアはご協力いたします。 ――じゅん、と内股に熱がともるのは、気のせいではないのかもしれませんが。 ) [Sat 18 Feb 2006 02:53:59]
◆フィルクート@邸宅 > クス…それなら、もっと面白い事に応用できそうね…(何か思いついたのかクスクスと笑みを浮かべ…)クスクス…。ルビア…また、かわいい姿を見せてもらうわよ…。そのときは、私の思いつきも試させてもらうわ…(ルビアが服を整える様子を眺めつつにこやかに告げて) [Sat 18 Feb 2006 02:51:06]
◆ルビア > ……………………………私と接続してフィルクート様に使用することは可能です。 ( 口に出すつもりはなかったのに、ルビアはそういってしまいました。 半分以上、論理的でない思考の元に。 ) ……はい、お役に立てて、光栄です、フィルクート様。 ( ルビアもまた、服装を整えていきます。 整えきれないほど、ルビアは乱れてしまいましたが。 ) [Sat 18 Feb 2006 02:45:43]
◆フィルクート@邸宅 > 大きな張り型にでも応用できないかしらね…と思ったのだけれど…クスクス…まあ、良いわ(魔力を自由に制御できない今では難しいか。似たような状況を作り出せないかと頭を回し始め…)ええ。今日は楽しかったわよ…ルビア…(そうして。ゆっくりとローブを調えていく) [Sat 18 Feb 2006 02:42:39]
◆ルビア > …………フィルクート様が再現なさると………多少、お疲れになるかと……。 ( 簡単に言ってしまうと、細かな部品を魔力の波で振動させることで振るわせるもので、指先だけに限定し、機械的にそれができるルビアとしてはそれほどの負担ではないのですが。 ) ……………はい、かしこまりました、フィルクート様。 しばらく……このままにしておきます。 ( 髪の毛で縛られたせいかまだぴんと立っているそこを見下ろして、ルビアはそのご命令を受理しました。 ) [Sat 18 Feb 2006 02:37:25]
◆フィルクート@邸宅 > ふふ、完全に不意打ちだったわ。けれどなかなか悪くは無かったわよ…。今度その内部構造を教えて欲しいわ…。再現できれば面白そうだもの…(クスクス…とそういって笑えばぎこちなくも感情を表すルビアを撫でて、身体を起し)クスクス…。ルビア。胸はしばらくはこのままにしておきなさい…。服にこすれて気持ち良いわよ…クス…(意地悪な命令を一つ。囁いた) [Sat 18 Feb 2006 02:32:14]
◆ルビア > はい………驚かせてしまったようで、申し訳ございません。 ( きちっ。 指の内部構造を戻し、動作確認してみますが、問題はないようです。 ですが、自分で味わうのは、酷く恥ずかしく思えました。 ) ………あ…………………はい、かしこまりました。 お役に立てて光栄です、フィルクート様。 ( 唇へのキスに、ルビアは、ほわん、と緩やかに頬を緩ませて、ぎこちない微笑を作るのでした。 ) [Sat 18 Feb 2006 02:26:07]
◆フィルクート@邸宅 > はぁ…クスクス…ええ、ルビア…驚いたわよ…そんな機能までついているのね…(先ほどの振動の事を告げてクスクスと笑う)どんな構造になっているのかしらね…。ルビア自身にも味合わせてあげたいわ…(背に回された手を咎める事は無く。その代わりにルビアの身体を抱きしめる力を強めた。その唇へとくちづけをおとし…)クスクス…次からは前もって言いなさい…気分がよければ相応の準備はするわ…気持ちよかったわよ…ルビア。 [Sat 18 Feb 2006 02:20:32]
◆ルビア > ( 呼吸の必要性のないルビアは、すっかり脱力してかくん、となってしまっているのですが、それはまるで、人形か死体でした。 その体の熱さと、潤んだ瞳がなければ。 ) ……あっ………ふぃる、くーとさまぁ………。 ( 抱きしめてくださるフィルクート様に、おそるおそる、ルビアも腕を回します。 それから、脱力した体に、少しだけ緊張を与えました。 あまり脱力してしまうと、体内に備蓄された水分を放出してしまうかもしれませんから。 ) [Sat 18 Feb 2006 02:15:28]
◆フィルクート@邸宅 > んはっ…ふぁぅっ!(予期せぬ振動を室内に受けてフィルクートの身体も大きく反り返る…そのまま、快楽を駆け上がるままに任せ…びく、びく、と激しく身体を震わせ…)はふぅっ…ルビア…クス…ええっ…一緒にっ…(激しい痙攣の後、身体をゆっくりとルビアへと預けるようにもたれかかる。息を荒くしつつ。ゆっくりとルビアの身体を抱きしめ…動きを止めて呼吸を整えていく) [Sat 18 Feb 2006 02:10:54]
◆ルビア > ( フィルクート様と競争するように、ルビアは指の動きを激しくしていきます。 かち、と内部の組み合わせを少し変動させて、激しくかき回すと同時に、指先を細かく振動させます。 お胸の方もおろそかにはせず、軽く歯を立てて、少し強めに吸い上げます。 ) ふあっ、アあっ、あ、ふぃる、くとさまぁっ! いっしょ、に、あっ、ふぁあっ! ( びくびくびく、と震えて達しながら、ルビアは細かく振動する親指で、フィルクート様の秘芽をぎゅうっと押しつぶしました。 ) [Sat 18 Feb 2006 02:06:44]
◆フィルクート@邸宅 > はんっ…ふぅ…良いわよ…ルビア…クス…(上気した表情のまま、ルビアの指使いが激しさを増したのを感じれば快楽に逆らわずにそのまま、流されて感じていく。ルビアに責められて快楽が高まるにしたがって指は再び激しく彼女の中をかき回し始める。フィルクートの中は二本に増えた指をやわらかく包み込みながらうねり。指を搾り取ろうとしているかのようで…)はぁ…また、いかせてあげるわ…ルビア…(ぎり、ときつく胸の先を抓り上げてあげながら、秘芽をまた押しつぶして…) [Sat 18 Feb 2006 02:01:52]
◆ルビア > はい……んぅ……しつれい、します……っ! ( フィルクート様の仰るように、ルビアは、指の動きを激しくし始めました。 くちゅ、と一本、大丈夫だとわかれば二本、と指を増やしながら、フィルクート様の秘所に指の挿入出を繰り返します。 機械のように正確なリズムで、そしてランダムに指を出鱈目に動かします。 ルビアにはそのぐらいしかわからないのです。 ) あ、ふぁ、フィルクート、様、フィルくーとさまっ、ふぃるくーとさまあっ! ( 先ほど達してしまったときのことを思い出して、ルビアは指の動きをどんどん激しくしていきます。 ) [Sat 18 Feb 2006 01:57:03]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…そう…んっ…もっと良いわよ…(興奮し、上気した表情を浮かべながら触れられた秘所は表面を撫でた時にくちゅりとおとが響く。きゅ、と摘み上げる指の動きはルビアの責めに応じて責めの強さを加減しているようで…)んっ…はぁ…ルビアにしてあげたくらい、激しくても平気よ…。それとも、もっと密着した方が良いかしら…?んふっ… [Sat 18 Feb 2006 01:51:34]
◆ルビア > ふぁ………フィルクート、様……。 ( 許可が、得られました。 ルビアは性急といえるくらいせっかちに、フィルクート様の秘所に手を伸ばします。 そして、ほとんど損傷したセックスプログラムを参考に、指が沈むか沈まないか、その程度の動きで、表面を撫でます。 唇もまた、フィルクート様のお胸に口付け、そして時折、隆起なさった先端を吸い上げました。 ) ……ひあっ! ( 胸の先端がひくひくと震えます。 真っ赤になって、刺激を求めているようです。 ) [Sat 18 Feb 2006 01:46:06]
◆フィルクート@邸宅 > クス…大丈夫よ…。此方も触りたいのでしょう…クスクス…(自分の秘所の代わりにルビアの秘所をゆっくりとかき回す動きを再開させる。胸元に顔が来たので首筋は撫でられず。その代わりに片手は胸をなぞり)ええ、ルビア…。良いわよ…(許可を出しながら、きゅ…と胸の先端をつまみあげた) [Sat 18 Feb 2006 01:40:04]
◆ルビア > はあっ………フィルクート様が……………興奮……。 ( だとするならば、ルビアもフィルクート様を見て興奮するのでしょうか。 しているかもしれません。 しているのでしょう。 フィルクート様のお言葉に、ルビアはお胸に唇を寄せながら、手はするするとフィルクート様の秘所へと、恐る恐る伸ばしていきます。 とてもとても、恐れ多いとは思いますが―――我慢、できませんでした。 ショートしてしまいそうなくらい。 ) フィルクート様……フィルクート様ぁ……。 ( 先ほどフィルクート様がルビアにしてくださったように、ルビアも、フィルクート様にそうして差し上げようと思いました。 ) [Sat 18 Feb 2006 01:35:51]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…分かったかしら…?ルビアのかわいい格好を見て、私も興奮しているのよ…。ふぅ…胸だけで良いのかしら…?んっ…(時折、ぴくり、と身体を震わせながらルビアの首筋へとなんども舌を這わせていく。ルビアの手の動きを真似るように胸を片手で揉み始め…)ルビア、はぁ…同じように揉んで上げるわ…。貴女が感じるようにもみなさいな… [Sat 18 Feb 2006 01:30:42]
◆ルビア > ( フィルクート様のお胸。 ルビアは、自分からフィルクート様に触れているのだと思うと、いい知れない感覚が背筋にはしるのを覚えました。 そして、ふとした拍子に手が先端に触れ――隆起していることに気づいたとき、ルビアは本格的に自分が故障しているのだと、思いました。 だってそのとき、ルビアは椅子に座った体勢から、起き上がってフィルクート様を押し倒すことを思考してしまったのです。 そんなことは勿論許されません。 わずかに腰を上げただけで、後はお胸への愛撫に専念いたします。 外側から、内側へ、丁寧に。 ) [Sat 18 Feb 2006 01:25:51]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…うれしいわ…それじゃ…期待するわよ…?ん…(ローブを着ている分には服をまとめて脱がせるのは難しいと思ってか、ローブを緩めてからルビアにその胸を触れさせる。強い刺激を胸に与えるのを止め、ゆっくりとルビアの首筋へと舌を這わせていく。彼女が手を先端に触れる事ができればすでに隆起しているのが分かるかもしれず…) [Sat 18 Feb 2006 01:20:01]
◆ルビア > ふぃる、ふぃるくーとさまとっ、ああっ、あ、やっ、い、いっしょ、にぃっ! ふぁあっ! ( フィルクート様と一緒に達したい、ルビアはそう思いました。 分不相応な考え方であることはわかっていましたが、ルビアの回路がそう訴えるのです。 そして、フィルクート様の許可を得て、ルビアは、その瞬間、能動的に動き出します。 ) んっ、は、ああっ、し、しつれい、しますっ! ( セックスプログラム検索―――6割損傷しています。 残りの4割と、フィルクート様の真似で、ルビアはフィルクート様のお胸に手を伸ばしました。 ) [Sat 18 Feb 2006 01:13:46]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…もどかしいのかしら…?良いわよ…ルビア…許可するわ…どんな風にされたいかいいなさい…。それと。私の身体に触れても構わないわ…。淫らな姿を見せるのであれば…ね…(クスクスと笑みを浮かべながら、防御呪文が展開する胸を楽しげに歯を立てて攻め立てる。蜜に濡れる指はとても激しく膣の柔肉をかき回して…)ルビア、貴女はずいぶん淫乱に作られたようだから、遠慮はする必要は無いわ… [Sat 18 Feb 2006 01:05:50]
◆ルビア > は、い……んんふぅうっ! あっ、ああ、あ、ああっ、ふあ、ひんっ! ひゃ、あ、らめ、らめ、あや、ああっ! ( 急に激しく指が動き出したので、ルビアは咄嗟に反応できず、びくびくと背筋を震わせます。 胸を強く噛まれることで防御呪文が一瞬展開し、それと同時に、ルビアはぱちぱちっとスパークするような感覚を覚えるのです。 それはとても、刺激的でした。 ) あ、らめ、らめれすっ! あ、ふぁああっ、んんっ、くふっ、や、ふぃる、ふぃるくとさま、もっ、ど、か、ああっ! ( ルビアの手が、何度も持ち上がっては、おろすを繰り返します。 フィルクート様に触れたくて、けれどそんなはしたなく浅ましく、お求めすることはできません。 葛藤するように指先が震えます。 ) [Sat 18 Feb 2006 00:59:54]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…構わないわ…こんな風に締め付けるということは…まだまだ足りないのでしょう…?(膣が締め付けてきたのを指で感じれば今度はやや激しく指を動かし始める。指の動きの再開と同時に、また、胸を強く噛んでやろうと…その分の魔力は指先から吸収させるつもりで)また、逝ってしまいなさい…ルビア…可愛いわよ… [Sat 18 Feb 2006 00:54:32]
◆ルビア > はっ……あ、はっ………はぃ……もう、しわけ、ありません……っ ( 強い刺激のあとの、優しい刺激。 それがずっと体を熱くしていくのです。 フィルクート様のお手が首筋を撫でてくださって、ルビアはふるふるとその感触に小刻みに震えました。 ) はい…………ふぃるくーとさまが……なかに………あっ……。 ( ぎゅう。 無意識に締め付けてしまって、フィルクート様の指の形が、なんとなく察せられました。 ) [Sat 18 Feb 2006 00:50:11]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…あら…ルビア…達してしまったのかしら…?(指を引き抜かぬまま一瞬葉に感じた抵抗は気にしないまま、今度は優しく胸を舐めていく。濡れた指の感触に楽しげにしながら。片手を頬から首筋へと伸ばして撫でていく)分かるでしょう…?ルビア…今はあなたの中で私の指がもっともっと嬲りたがっているのを… [Sat 18 Feb 2006 00:46:53]
◆ルビア > ――――っつ、ぁあアっ!? ( 一瞬、胸の先端に防御呪文がうっすらと浮き上がりました。 それだけダメージだったということなのに、ルビアは故障してしまったのでしょうか、もっと、と思ってしまうのです。 ) ア、あああっ、くふぅ……ぅあ………ひいああっ! ( ぎちぎちと人工的に合成されたそこが、こじ開けられていきます。 連続的な秘芽への刺激に、ぷしっ、とルビアは小さく潮を吹きました。 ) [Sat 18 Feb 2006 00:41:57]
◆フィルクート@邸宅 > そう…やっぱり足りないのね…クス…(深い笑みを浮かべ、キリバナはルビアの胸の先端を強く歯を立てて噛む。そのまま強く吸い上げながら合間に舌を使っていく)ちゅ…。もっと私の事を感じなさいな…ルビア…(指は三本目の指をルビアの中へとこじ入れていく。狭い中をこじ開けるようにしながら、親指で強く秘芽を押しつぶし続けていく) [Sat 18 Feb 2006 00:36:53]
◆ルビア > ( フィルクート様の嬲るようなお言葉に、ルビアは何度も、何度も、ふるふると頭を振って、ですが、なんと、こういったのです。 ) ひあっ、あ、たり、たりませ、んぅ……っ! ふぃるく、と、さまあ………っ! もっとっ……ふぃる、くとさまを…ぅんうっ、あ……っ! ( ルビアは、焦燥感のようなものを感じながら、何とか、そう言葉をつむぎました。 お腹の中がフィルクート様にこうして触れていただいているのだと思うだけで、計測不能の未知の熱があらわれるのです。 ) [Sat 18 Feb 2006 00:32:20]
◆フィルクート@邸宅 > どうしたのかしら…?足りないかしら…?(大きな反応にそんな事は考えにくいが、あえて嬲るように言って。緩やかに舌を這わせ続ける。首を横に振る様子を見ながら腹部の裏を引っかくように指を動かしていく) [Sat 18 Feb 2006 00:28:23]
◆ルビア > ひゃああっ!? や、あ、ふぅうっ! ( 縛られたせいか痺れているような先端は、緩やかな刺激にすら大きな反応を示しました。 ) あ、ぅあ、ふぃるくーと、さまぁっ、らめ、らめれすっ! ( 細かく動くのが、お腹の中で感じられました。 ルビアは奥へ、奥へ、入ってくるその感覚に、ふるふると頭を振ります。 ) [Sat 18 Feb 2006 00:24:56]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…これで、もっと敏感になるわね…(縛り上げた胸の先端を緩やかに舐めていく。ルビアの声を耳に心地よく聞きながら、締め付けてきた感覚を心地よく)嬉しそうね…此処は… こうされる方が良いかしら…?(クス…と笑みを浮かべ指を細かく動かし、秘所の中を刺激し始めて。狭い中を掻き分けながら奥へと進ませるようにしていく) [Sat 18 Feb 2006 00:19:24]
◆ルビア > そんな、こと、は―――んあァっ!? ( きゅ、と縛られた先端に、ルビアは背筋を勢いよく反らせました。 敏感になったそこに、その刺激は少し強かったようです。 ) あ、ああっ! ふぃる、くーと、さまぁ……ッ! ( ただでさえ狭い秘所は、秘芽への刺激にぎゅう、と指を締め付けました。 ) [Sat 18 Feb 2006 00:15:04]
◆フィルクート@邸宅 > ふふ、すっかり反応したわね…、これだけじゃ足りないのかしら…?(す…と自らの髪を一本途中から千切り、其れを手にとって口と片手を使って強めに赤く膨れ上がった先端へと縛り付ける。そして足を開いた秘所へ、指を二本、ゆっくりと差し入れていく…親指は秘芽を引っかき) [Sat 18 Feb 2006 00:10:34]
◆ルビア > ( これで、体が忘れていたら、まだ恥ずかしくなかった、のかもしれません。 けれどルビアは、覚えていましたから、期待……してしまうのです。 ) ………ぁアっ…! ( 強めに吸い上げられて、もれ出る声を抑えられません。 先端はぷっくりと赤く、かたくなって、催促しているかのようです。 指の指紋まで確認できるのではないかというぐらい敏感になってきています……ルビアは、フィルクート様のお邪魔にならないように、ゆっくりと、脚を開きました。 ) は…いっ………んん………ふぃる、くーと様が、お喜びに――あっ、なられるので、あれば…くふぅ……ッ! [Sat 18 Feb 2006 00:05:47]
◆フィルクート@邸宅 > (久しぶりだから、とゆっくりとルビアの胸へと口付けを落し続ける。時折、胸の先端を口に含み、強めに吸い上げてやる。割り込ませた指はゆっくりと動きながら、彼女の足を開かせようとしていて)そうね…私もルビアが喜んでくれれば嬉しいわ…自然に出る声を我慢しなければ良いのよ…クスクス… [Sat 18 Feb 2006 00:00:20]
◆ルビア > ………っ………ア………はい……努力、いたします………ひぁっ……。 ( 口付けを受けて、もしも人間でしたら、鼓動が激しくなっているところでした。 ですがルビアには心臓がありませんでしたから、代わりに思考がどくどくと激しく鼓動するのです。 割り込んでくる指に、ルビアはきゅう、と喉の奥から息を吐き出しました。 ) んっ……ぃ………っあ…………光、栄です……あっ……。 [Fri 17 Feb 2006 23:56:09]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…。無理のようなら…そのままで良いわ…。その代わり声は抑えてはダメよ…?(ちゅ…とルビアの胸へと口付けを落しつつ、力の入る下腹部をゆっくりとなぞり、指を割り込ませようとしていく。反対の手は彼女の頭をゆっくりとなぞり上げ)美味しいわね…ルビアの肌は…クス… [Fri 17 Feb 2006 23:51:49]
◆ルビア > はい、かし、こまりました……んっ……フィルクート様……。 ( 普段意識して触れない部分に、フィルクート様の唇が当たるだけで、ルビアはなんとも言えず、熱くなってくるのを感じました。 ) ……アっ……は、い………フィルクート様の………証が……んっ………。 ( 力を抜こうとはしますが、ルビアは触れられるたびに力が入ってしまいます。 ) [Fri 17 Feb 2006 23:45:55]
◆フィルクート@邸宅 > クス…ルビア、力を抜いて両手は脇に降ろしていなさい…。可愛がってあげるわ…(ゆっくりと首筋へ口付けを落せば。そのまま彼女自身で肌蹴た胸へと口付けをゆっくり落としていく。反対の手は太ももから股へと滑り…)この奥には私が付けた消えない傷が在るのね…クスクス… [Fri 17 Feb 2006 23:42:10]
◆ルビア > フィルクー……んっ。 ( フィルクート様の口付けに、ルビアは言葉をつむげませんでした。 もうその瞬間、ほわ、となってしまったのです。 ) ……んっ………はい……………ご命令どおり……いつも、つけておりません。 ( 太ももにすべる感触に、ぴく、とルビアは小さく震えました。 ) [Fri 17 Feb 2006 23:37:37]
◆フィルクート@邸宅 > しばらく二人きりにはなれなくて…こんな風には愛でて上げられていなかったわね…?(クス…と笑みを浮かべ、席を静かに立てばルビアの口元へと口付けを落す。そのまま、片手をゆっくりと彼女の太ももへと滑らせて…)良い子ね…ちゃんと約束を守って… [Fri 17 Feb 2006 23:34:15]
◆ルビア > ……ありがとうございます。 フィルクート様……。 ( ルビアは顔を上げることができません。 顔を上げれば、ルビアにはまだ受け止めきれない視線が、固定されているのですから。 ) ………はい…かしこまり、ました、フィルクート様…………。 ( フィルクート様のご命令どおり、ルビアはスカートを胸元までたくし上げました。 きゅ、と脚は閉じていますが――ご命令どおり、ショーツはつけていません。 ) [Fri 17 Feb 2006 23:30:16]
◆フィルクート@邸宅 > ふふ、綺麗よ…。ルビア…(時間をかけてルビアが胸をはだけていく様子を見る。視線は彼女に注いだまま、其れを絵でも見ているような視線でゆっくりと見つめる…)そのまま、スカートも胸元までたくし上げて見せなさい…良いわね…(カップの茶を空にして、手元にはフルーツを) [Fri 17 Feb 2006 23:26:52]
◆ルビア > ……………………かしこまり、ました。 フィルクート様。 ( かちっとルビアの中で、パズルのピースがあうような音がしました。 勿論、主観的なものとして、ですが。 ) ………ご覧、下さい……。 ( ルビアの手は震えません。 震えませんが―――時間が、かかりました。 指がよくすべるのです。 力を入れすぎたり、逆に力が入っていなかったりと。 視線を、胸元に固定して、ルビアは胸元を肌蹴ました。 ) [Fri 17 Feb 2006 23:21:32]
◆フィルクート@邸宅 > クス…それでは、物のついでにもう少しルビアのかわいらしい様子も見せてもらいましょうか…?クスクス…座ったままで構わないわ…胸を肌蹴てみせなさいな…(ルビアの反応を見て楽しそうな笑みが浮かぶ。ゆっくりと茶を楽しみつつ。視線はルビアへと固定された) [Fri 17 Feb 2006 23:17:10]
◆ルビア > ……………っ…………………フィルクート様がお望みであれば。 ( 返事が遅れたのは、勿論、ぼーっとしていたからなどではありません。 むしろ、そのお言葉にぼーっとしてしまうかもしれません。 ) そう言っていただけると、幸いです。 どうぞ、ごゆっくりご堪能ください。 ( そういうルビアは、そう意識しているわけではないのでしょうが、ぴくりとも動かずフィルクート様に顔を向けているばかりです。 ) [Fri 17 Feb 2006 23:11:56]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…。ええ、そうさせてもらうわ…。また、ルビアの恥ずかしい格好も見たいもの…(クスクス…と笑みを浮かべ、ハーブティーをカップに注ぎいれる。柔らかな香りの其れをゆっくりと飲み…)やっぱり良いものね…こうしてルビアの座っている姿を眺めるのも…クスクス… [Fri 17 Feb 2006 23:07:09]
◆ルビア > ( フィルクート様が髪をお撫でになると、ルビアは、なんだかほわっとしてしまいます。 ですからその手が離れると、少し残念、なのかも知れません。 ) フィルクート様が仰るのであれば、いつでもお傍に控えさせていただきます。 ( ルビアは、自分のために時間をとっていただいたことに、深く頭を下げました。 ) [Fri 17 Feb 2006 23:01:24]
◆フィルクート@邸宅 > クス…ええ。十分よ…(片手をルビアへと伸ばせば少女がドールの髪を撫でる様にゆっくりと彼女の髪を愛でて…。その後、ゆっくりと湯を注ぎいれてポットとカップを暖めてから一度ボウルに湯を開け、ハーブを入れて湯を注いでいく)クス…こうして呼び出したのはルビアと最近二人きりでゆっくりする時間が無かったから…よ…。クスクス…(冬場なので保存が在る程度効くフルーツしかないが、ハーブティに添えられるのは数種のフルーツ。妖精には何かを囁いてやり。そのまま、肩からゆっくりと飛び去って)) [Fri 17 Feb 2006 22:56:15]
◆ルビア > お役に立てて光栄です、フィルクート様。 ( ルビアはす、とお辞儀をいたしました。 フィルクート様がそう仰るのであれば、ルビアの存在意義はそれで充分あるのです。 ) はい、失礼させていただきます、フィルクート様。 ( ルビアはフィルクート様の右手のお席に、浅く腰かけました。 本来ならば主の前では立っているべきなのですが、フィルクート様が仰るのであればその通りにいたします。 ) [Fri 17 Feb 2006 22:48:25]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…今回だけよ…。それに、こうして私の目を楽しませてくれるのだから、十分存在意義はあるわ…クスクス(やや、冗談めかして言えば再度のノックの音。ポットを持ってきてもらったのであり、それは室内へと運び込ませ…、それで後は戻らせる。妖精は肩へと止まるのだろう)クスクス…そのまま、お座りなさい…(フィルクートの右手に在る席へとルビアを座らせんとして) [Fri 17 Feb 2006 22:40:07]
◆ルビア > ………フィルクート様、お心遣いだけで結構です。 ( 存在意義が消滅します、とルビアは言いました。 フィルクート様のお世話ができないのは、という考えもあったのかもしれません。 ) はい、フィルクート様。 お傍に失礼させていただきます。 ( ルビアはフィルクート様のお言葉に従い、お傍へゆっくりと歩いていきました。 ) [Fri 17 Feb 2006 22:31:32]
◆フィルクート@邸宅 > クスクス…大丈夫よ…ルビア…。今日は私でお茶を準備しているわ…(たまには構わないでしょう?とクスクス笑い。ゆっくりと手招きする。とはいえ、火の扱いは苦手なので湯を沸かすことは他の使用人にさせているけれど)そばにいらっしゃい…遠慮しなくて良いわ…(肩の妖精に湯を持ってこさせるように頼み、ルビアへと意識を向け) [Fri 17 Feb 2006 22:24:45]
◆ルビア > はい、失礼いたします、フィルクート様。 ( す、と音を立てないように静かにドアを開けて、ルビアは一礼し、お部屋に失礼させていただきます。 丁寧にドアを閉め、それからまた一礼し、) お待たせいたしました、フィルクート様。 お茶の用意など、いたしましょうか。 ( 勝手にずかずかとあがりこんだりはせず、ルビアはドア付近で背筋を伸ばしてお言葉をお待ちします。 ) [Fri 17 Feb 2006 22:19:04]
◆フィルクート@邸宅 > クス…お入りなさい…ルビア…(ノックの音が聞こえればもうそんな時間になったかとゆっくりと本を閉じてテーブルの隅へと置く。そして、彼女が入ってくるのをゆっくりと待ち) [Fri 17 Feb 2006 22:13:28]
◆ルビア > ( こん、こん、こん。 控えめな、けれど確かに聞こえるようなノックが三回。 ) ――フィルクート様、お待たせいたしました。 ( 決して勝手にドアを開けたりはしません。 フィルクート様のお返事をお待ちします。 ) [Fri 17 Feb 2006 22:10:47]
◆フィルクート@邸宅 > (依然変わらぬ姿勢でゆっくりと読書を続けているキリバナの魔女。室内では静かに本をめくるおとだけ響いている。そうして彼女が訪れるのを静かに待ち) [Fri 17 Feb 2006 22:04:13]
お知らせ > ルビアさんが来ました。 [Fri 17 Feb 2006 22:01:53]
お知らせ > フィルクート@邸宅さんが来ました。 『そして二時間後』 [Fri 17 Feb 2006 22:01:15]
お知らせ > フィルクート@邸宅さんが帰りました。 [Fri 17 Feb 2006 20:18:04]
◆フィルクート@邸宅 > (本をゆっくりとめくりながら待つ彼女は二時間後もまだ、そこでゆっくりと本を広げていることだろう…) [Fri 17 Feb 2006 20:18:00]
◆フィルクート@邸宅 > (たまには…と自分で茶などの準備をしてみたのは良いけれど準備が整ったのは二時間も前。時間間隔がずれていたらしく。内心苦笑を浮かべつつクスリと笑み)稀には待つのも良いでしょう…(彼女にとっては二時間はあまり気にならないらしい) [Fri 17 Feb 2006 20:13:37]
◆フィルクート@邸宅 > (待ち合わせよりもかなり早い時間…。自宅の書斎にてフィルクートは本をめくっていた。ぱらり、と音を立てて開かれるページにはゴーレムに冠する資料) [Fri 17 Feb 2006 20:04:03]
お知らせ > フィルクート@邸宅さんが来ました。 [Fri 17 Feb 2006 20:00:47]
お知らせ > チェーザレ@ブルーローズ1Fさんが帰りました。 『( ――銀色三日月型のショコラ )』 [Thu 16 Feb 2006 16:15:29]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (シフォンを切り分け、ベリーの模様が描かれたケーキ皿に取り分ける。音も無く砂時計の時間が落ちていく。) 私はチェーザレと申します。 (カウンタ越しに失礼します。と断りを沿えて、スパイス・シフォンケーキを客の前に。) ――…よろしければ、受け取って下さいませんか。 (ケーキ皿の横に添えられたものは、) [Thu 16 Feb 2006 16:07:22]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (薄黄緑の砂時計を引っくり返せば、目に見える時間。チョコレイトを商いにしている店は一昨日のイベントで、さぞかし繁盛しただろう。聖人の日に、「特別に」想いを伝えようするのは虫が良すぎる。日頃から想いを伝えることをしなければ、人の心は離れていくもの。) ああ、そういえばお客様とお会いするのは、今日が初めてでしたね。 (黒髪の従業員は、背を振り返って大皿に乗ったシフォン・ケーキを棚から取り出す。) [Thu 16 Feb 2006 15:59:54]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > 個人で渡す相手ですか? …さて、 (暖めておいたポットに熱湯を注ぐ。くるり、くるり。ポットの中で茶葉が踊る。) チョコレイトの魔法で、後押ししてもらわなければならない恋はしておりませんよ。 (ケトルを置いて、ポットにティ・コジーを被せて) ―――…私どもとしましては、お客様にご満足頂くために、毎日努めておりますから。 (特定の名前を聞き出そうとする質問には、微笑んだまま応えた。) [Thu 16 Feb 2006 15:48:44]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (布巾を、熱された持ち手に被せて火傷予防。しゅ、しゅしゅん。自己主張のケトルを持ち上げて、) 確かに一昨日、御来店頂いたお客様にはチョコレイトをお渡ししましたが。 私個人としてではありませんよ。 (ショコラを渡したのは、ご愛顧くださるお客様に対しての真心を示すためだと。毎年、あの時期にチョコレイトを配るのは店の方針であった。) [Thu 16 Feb 2006 15:36:45]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (晴れたる冬の午後。バイクツ近くで営業する「ブルーローズ」は、穏やかなカフェとしての様相。 薄い金の陽光が差し込む窓辺で、猫のパブロフが欠伸をする。口元に笑みをを浮かべて、カウンタ席の客と相対する黒髪の従業員。焦げ茶のエプロンを着た昼用の服装。) 本当ですよ。私個人としては、どなたにも差し上げておりません。 (しゅんしゅんと湯気を立てるケトルの音が響く。) [Thu 16 Feb 2006 15:24:48]
お知らせ > チェーザレ@ブルーローズ1Fさんが来ました。 『―――…ええ、渡しておりませんよ。 (カウンタ向うの定位置で。)』 [Thu 16 Feb 2006 15:19:45]
お知らせ > ルードヴィッヒ@邸宅さんが退室されました。 『(夜半だというに、この後、執事は叩き起こされる―――)』 [Thu 16 Feb 2006 00:23:26]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > 明日、―――庭師でも大量に呼ぶか。(決めれば、屋敷へと。) [Thu 16 Feb 2006 00:23:02]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (月下の花園)………、(結構な広さのある庭園は―――)……矢張り、一度、薔薇は全て無くしてしまおう。(前にも一度考えた事。)(―――不要な思い出は消し去るに限る。なれば、一番最初に全て無くすべきは、この庭園に咲き誇る多種多様なる薔薇だろう。) 薔薇は、我が家の―――(振り返り見上げる邸宅の壁に、銀細工で施された家紋、薔薇獅子―――)………なれど、もう必要ない。(鉢植えを庭園へと移し終えれば、立ち上がらん) [Thu 16 Feb 2006 00:20:20]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (しゃがみ込み、両手を土に汚し、) 華麗な僕には不似合いだ。(嘲笑するよに唇を歪めン)(両手を汚し、掘った穴、其処へ鉢植えから抜き出した其れを)―――……一つでは、寂しいかな。(植える。)(一株ずつの其れは、周囲に咲き乱れる薔薇の中、あまりに慎ましく見えた。まだ、つぼみすらつけぬから。) [Thu 16 Feb 2006 00:16:32]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (植物の栽培のノウハウがあるワケでもない。埋めるべき時期も、環境も知らぬ儘、有毒植物だから、という理由だけで育てよう、等と―――道楽染みた衝動のみ。) ………やッぱり面倒だな、庭師でも雇う、か。(等と語散る声も風にさらわれるのみ。)(其れを聞くものも誰も居ない。) [Thu 16 Feb 2006 00:13:15]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (思わず、既に花のついた後の物を買ってしまった。育てる楽しみなンぞありはしない。)―――まァ、育てたいワケじゃあない、から。(等と呟くのは、自己弁護。)(寒空のした、薄いナイト姿では時折吹く風も身に染みる。) 嗚呼、早く埋めてしまわないと…―――僕が風邪を引いてしまう。 [Thu 16 Feb 2006 00:08:20]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (就寝前に何ぞ手入れでもしておこうかと思ったわけである)(ナイト姿のお坊ちゃまンが、屋敷のバルコニィを抜け、庭園の方へ。手には鉢植えの入った紙袋。)―――嗚呼、眠い。(とろりと、ともすれば瞼が閉じそうになるのを堪え、)でも、植えておかなくてはね。(本邸経由で取り寄せた、鳥兜、原産地が朱鷺ノ都に限定される鈴蘭。) [Thu 16 Feb 2006 00:05:17]
お知らせ > ルードヴィッヒ@邸宅さんが入室されました。 『(―――其の庭園)』 [Thu 16 Feb 2006 00:00:09]
お知らせ > フェイロンさんが退室されました。 『ン〜?何や云うた?(キョトン顔を向けながらもご機嫌扱くで付いて行って―。)』 [Wed 15 Feb 2006 14:22:48]
お知らせ > 瑞樹@暗黒街の診療所さんが退室されました。 『・・・かわいそうにの、ルーカス(ボソ・・・と、呟きながら・・・彼を引きつれべたべたへ)』 [Wed 15 Feb 2006 14:21:10]
◆フェイロン > (首振った相手を見れば小さく笑みが零れ嬉しげに見つめるようでもあって。)あはは、おっけ〜判った〜よぅさん其の分ルーカスにはよぅさん奢って貰うわぁ〜(調子を取り戻してきたのか、笑いながらも頷いてみせていた、そして手を差し出したのを見れば、手を重ねるも其の侭相手の腕に抱きつきながらも頷いていた、尻尾はご機嫌扱くを露にするように動かしていて。)ぅん、いこぅ〜♪ [Wed 15 Feb 2006 14:16:17]
◆瑞樹@暗黒街の診療所 > いやいや・・・(小さく頷く彼にゆらり・・・そんな音がつきそうな笑みを浮かべながら)・・・そうだのぉ・・・と、うむ・・・まぁ、ルーカスみたいに沢山奢るのは無理だがの?(少しだけじゃ・・・と、小さく笑い、手を差し出そうか)それじゃ・・・いこうかの? [Wed 15 Feb 2006 14:11:19]
◆フェイロン > おぉきになぁ…。(眉下げながらも相手へと視線を向けながらも小さく頷いていた、そして可愛かった、との言葉には僅か頬が染まるようでもあって。)今度、から…きぃつけな、アカン、なぁ…?(小さく笑いながらも頷いていた。そして、ヒラリと手をふっており。)ぇ?エエんんかぇ?ウチ、美味しいんやったらなぁんでも好きやぇ?(断る事はない、食べ物に関しては尚更でもあって、尻尾が僅かにゆれ頷いていた。) [Wed 15 Feb 2006 14:06:11]
◆瑞樹@暗黒街の診療所 > ん?あぁ・・・かまわんよ。(可愛かったしの・・・と、眉を下げる彼にクツクツと喉をならすように笑いながら・・・)謝るのはこっちじゃ・・・すまなんだの、お前が来たとわかったときに、換気をして置けばよかったわ。(過ぎたことだがの・・・と、苦笑を零しながら。)そうじゃの・・・侘びに、べたべたでオヤツでも奢ろうかの? [Wed 15 Feb 2006 13:56:33]
◆フェイロン > ぅ、う、ん…。(コクリ、と小さく頷いていた、そして小さな吐息を漏らしていれば。目を細めていた。ベッドに寝かされながらも目を細めながらも天井を見詰めていた、そして。外の空気によって匂いも変わってくるであろうか。そして)そぅ、なんや…?あ…瑞樹、其の手ぇ…ごめん…。(手ぬぐいで手を拭いているのを見れば眉下げるようでもあって) [Wed 15 Feb 2006 13:51:53]
◆瑞樹@暗黒街の診療所 > ・・・おちついたかの?(最初から使わなかったのは、戯れ半分・・・一度発散させないと効きそうになかったのが半分・・・不思議そうな顔をする彼をベットに寝かせながら、換気のために窓を開けて薬の匂いを外にやりながら)部屋の薬の香りに当てられとったぞ?(まだまだだの・・・などと、からかうように笑いながら、手拭いで白く濡れた手を拭いて) [Wed 15 Feb 2006 13:41:31]
◆フェイロン > ンぅ…ちゅ…。(重ねた唇、舌を入れようとすれば、離れた唇には名残惜しそうにして、唇から僅かに舌が見えているか。)おねがぁい…我慢、出来へんのぉ…。(相手に抱きつきながらもおねだりをするようでもあって、相手の股間を触れていると、取り出された香薬が鼻先にまで近づいてくれば自然と香るようでもあって)ぁあ、…ぁ…?(其の匂いをかげば、次第に沈み込む性欲でもあって。力なく相手に体を預けるようでもあって。小さな吐息を漏らしていて)ぁ、れ…?(何で、と言う風に不思議そうな瞳を空いてへと向けるか。) [Wed 15 Feb 2006 13:39:09]
◆瑞樹@暗黒街の診療所 > ん・・・っ(重なった唇・・・少し触れ合ったところで離せば)・・・困ったの。(誘われた時に、正直ドキリとしたが・・・かといって、今手を出すのは良いのかとも思う・・・とりあえず、ゴソリ・・・と、取り出したのは、沈静効果のある香薬)・・・ほれ、コレを嗅げ。(ミントのように爽やかな匂いのする小瓶を、彼の鼻先に近づけて) [Wed 15 Feb 2006 13:34:06]
◆フェイロン > (はぁはぁ、と乱れた呼吸相手に体を預けながらも目を細めていた。ポ〜と虚空を見詰めているそんな感じでもあっては、頭を撫でられるのを感じており、相手へと顔を近づければ、其の侭唇を重ねようとするようでもあって)瑞樹ぃ…もっとぉ…っ…ウチ、犯してぇ…?(お願いとでも云う風に言葉を囁くようでもあって。) [Wed 15 Feb 2006 13:17:47]
◆瑞樹@暗黒街の診療所 > ・・・んっ(大量に吐き出された白濁に、手が白く濡れれば、ニチャ・・・と音をさせながら手を抜いて・・・)・・・フェイロン、落ち着いたかの?(汚れていない方の手で・・・彼の額をゆっくりと撫でながら尋ねる) [Wed 15 Feb 2006 13:14:04]
◆フェイロン > はぁんっ…んっ…!(鼻先に感じる口付け、ひくっと鼻先が動いてしまうようでもあって。)そこ、そこぉっ…!(扱く勢いが早まればニチャニチャと淫靡な音がし始めながらも肉棒の先端から先走りがあふれ出してきており、尻尾も又扱かれるのには震えていて。)ひっ…きぃ…!い、くっ…イクのぉっ…!!(耳を甘噛みをされるのにはビクンッと身体跳ねればドビュドビュッと白濁の液が大量に吐き出されていくようであって。) [Wed 15 Feb 2006 13:11:37]
◆瑞樹@暗黒街の診療所 > ・・・そんなに・・・と言われてものぅ。(快楽に染まる表情を摘み取るように・・・チュ、と・・・鼻先に小さく口付けを落としてやって)・・・さて、そろそろ・・・かの。(呟けば、グイグイと、扱く勢いを強くすれば、尻尾を遊んでいた手は、彼の尻尾の根元を同じように掴んでユルユルと扱く様に撫でてやり)・・・ホレ、イくといい・・・。(耳元で囁きながら、カプ・・・と、耳を柔く甘噛みして、ベロ・・・と舐めあげた) [Wed 15 Feb 2006 13:05:05]
◆フェイロン > あふっ…んくぃ…だ、てぇっ…そな、に…っ…!(快楽に染まっていく表情でもあって、僅か口端からだらしなく涎が零れ始めるようでもあって。硬くなっている肉棒を焦らされる感覚でもある其の扱きに身震いをしながらも尻尾まで指で弄られる其れを感じれば)ひゃぅ…っ…ち、からぬけっ…あひぃい…っ…。(狐耳に息を吹きかえられる其れは本来は擽ったいのだが、其れもまた快楽の1っとなっていて。) [Wed 15 Feb 2006 12:56:33]
◆瑞樹@暗黒街の診療所 > ・・・そんなに呆けた顔をするでないわ・・・(全く・・・と、自分が敵うはずのない強さを持つ彼がこんなに無防備だと・・・嗜虐心に囚われそうになる。硬さを帯びたそれをグイ、クイ・・・と、緩く扱きながら・・・彼の尻尾に空いた片手を伸ばして、くるくると指で尻尾を絡めとるように弄ぶ)・・・だから・・・そんな顔をするなといっとるだろうに。(クス・・・と、笑えば、フッ・・・と、戯れに彼の狐耳に息を吹きかけて) [Wed 15 Feb 2006 12:52:29]
◆フェイロン > (既に周囲が見えてない、そんな様にも移るだろうか、相手を見つめながらも、表情は欲情しているそんな状態でもあって)あっ…ら、ってぇ…っ…ひぅ…っ…!(服の中に入り込んでくる相手の手、そして下腹部が触れられるのを感じれば既に硬さを帯びていて、握られるのにはビクッと体が跳ねた)ひぃ…っ…ぁ…ふっ…みじゅき…ぃ…(口から僅かに舌を出しながらも犬にも見えるか。尻尾が僅かに揺れるのは喜びを露にしていて。) [Wed 15 Feb 2006 12:49:02]
◆瑞樹@暗黒街の診療所 > (目を細める彼に、ゆらり・・・変わらぬ笑みを、怪しげに浮かべる。他意はない・・・ただの性格ゆえだが)・・・ほれ、そうがっつくでない・・・若いのぅ。(と、小さく笑えば・・・彼の服の中にそっと手を入れて・・・下腹部を撫でるようにしながら・・・彼自身を探れば、キュッ・・・と、握ってやり。) [Wed 15 Feb 2006 12:45:18]
◆フェイロン > ウチは、耐えれ、へんわぁ…。(笑み含みのその熱に魘されてるような表情を向けながらも相手を見つめているようでもあって目を細めながら・)んんぅ…すぐくった、ぁ…っ…。(膝枕されていたけれど、抱き上げられれば軽い故に簡単にそうされるかそして、喉元を舐められるのを感じれば)ひゃぁ…ンぅ…ぁあ…っ…も、っとぉ…お願い…っ…。(相手に抱きつきながらも求める様に体をこすり付けていて。) [Wed 15 Feb 2006 12:28:56]
◆瑞樹@暗黒街の診療所 > ・・・む、ぅ・・・。(匂いがすごい・・・と言われれば、褒められてるのか、けなされてるのか・・・判断に迷って、困ったような声を)・・・そうか、それはよかった。(身震いする彼・・・膝枕の体勢から、そっと・・・彼を抱き上げるようにすれば・・・擽ったところをピチャ・・・と、舌で妖しくなぞる。)抜けば・・・少しはマシになるかの。 [Wed 15 Feb 2006 12:23:12]
◆フェイロン > 瑞樹の匂いが、すごいんよぅ…?(嗅覚に優れているともいえる其れ、細かな匂いまで敏感となってしまっており、目を細めながらも頭を撫でられるのには心地良さそうに瑞樹を見詰めるか。そして頬に手を疎ながらも目を細めていて、小さな熱い吐息を漏らしながら肩を震わせていた。)んんっ…!エエよぅ…っ…(喉元を擽られるのには身震いをしており、瑞樹の腰に腕を回して抱きつくようでもあって) [Wed 15 Feb 2006 12:19:47]
◆瑞樹@暗黒街の診療所 > ・・・ふむ・・・お主は獣人だからのぅ・・・薬の匂いに当てられたか?(呟きながら・・・小さく吐息を漏らす彼の頭を優しく撫で続けて・・・頬に伸びた手、止めるわけでなく)・・・欲情香は調合してなかったはずだがのぅ。(相手の仕草に・・・流石に、「何故か」が分かれば)・・・こうすれば、良いかの?(頭を撫でていた手で、猫にやるように・・・彼の喉元を指で優しく擽って) [Wed 15 Feb 2006 12:13:12]
◆フェイロン > 何か、なぁ?身体の中がなぁ?あつぅて…。(髪を撫でられるのには小さく身震いをしてみせるようでもあって相手を見つめながらも顔を男の腹部に押し当てながらも小さな吐息を漏らしていた。そして)水、いらへん…。瑞樹ぃ…。(そっと手を伸ばしては瑞樹の頬に手を伸ばすようで)なぁ…ウチ…喉渇いてるんちゃぅの…。何ていって、良いかよぅ判らへん…けど…。 [Wed 15 Feb 2006 12:06:50]
◆瑞樹@暗黒街の診療所 > ん・・・どうした?フェイロン(サラリと・・・彼の髪を梳くように撫でながら、何か言おうとするなら耳を傾けて・・・潤んだ瞳向けられれば)・・・ふむ。(熱い・・・という彼の額に、ひたり・・・冬の空気に冷えた手を当てて)・・・水はいるかの?(熱いという彼にまず・・・それを尋ねる。) [Wed 15 Feb 2006 11:50:32]
◆フェイロン > んぅ……。(硬いベッドの上さらに違って柔らかな感触を味わいながらも込み上げてくる熱を感じていた。乱れた呼吸潤んだ瞳を瑞樹へと向けながらも、縮こまっていたそして)熱い…の…ぉ…。(顔を瑞樹に押し当てながらも顔を赤くしていくようでもあってモジモジとし始めていた) [Wed 15 Feb 2006 11:41:45]
◆瑞樹@暗黒街の診療所 > ・・・困ったのぅ。(来た途端・・・体調を崩した彼を・・・とりあえずベットに寝かせたが・・・枕は昨日、ルーカスの手下が喧嘩の時に破いてしまって・・・)・・・仕方ないの。(硬いベットに彼の頭を置かせるわけにもいかずに・・・正座でベットに座れば、彼の頭を自分の太ももに乗せて) [Wed 15 Feb 2006 11:34:39]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 [Wed 15 Feb 2006 11:28:54]
お知らせ > 瑞樹@暗黒街の診療所さんが来ました。 [Wed 15 Feb 2006 11:28:03]
お知らせ > ヴァネッサ@汐姫宅さんが退室されました。 『結局その夜は悩み続けて…』 [Tue 14 Feb 2006 21:46:10]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > あーーーうーーー (鳴声をあげてバタンとベッドの上で倒れこんで…それからうつ伏せになり、それからまた呻いて…。 結局自分ができることが無いのが悔しくて…。何か、何かをあげたくて…) [Tue 14 Feb 2006 21:45:53]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ……………………………………… (そもそも何のお祝いの日かわからない…。何を祝うものかわかればまだ何をするかわかるというものだが…。残念ながらそれも叶わず…) () [Tue 14 Feb 2006 21:40:07]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ………んーーー… (首をかしげたまましばらく唸りながら頭の中をいろんな考えが走ったり回ったりこけたりして…) …あげる物………ない… (考えに考え抜いた結果はそれはそれは簡潔で悲しいもので…) [Tue 14 Feb 2006 21:34:08]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ………………………………………… (ベッドの上にペタンと座り込んで口元に人差し指を添えて考える…。 何だか街が温かいというかフワフワしているというか…何だか不思議な空気に包まれているような気がする…。窓から外を見れば何か贈り物のようなものを持っている人がチラホラ…。 何かのお祝いの日かな…とか考えながら過ごす今…) ………私も…何か送っておいた方がいいのかな… (口元に添えていた指を離し、それから首を小さく傾げてみて…。首に掛かった十字架の首飾りがチャラっと音を立てて…) [Tue 14 Feb 2006 21:23:59]
お知らせ > ヴァネッサ@汐姫宅さんが入室されました。 『ベッドの上に』 [Tue 14 Feb 2006 21:17:59]
お知らせ > リア@孤児院さんが退室されました。 『( スラムの、墓守サンのもとへ。 カードと、渡せないでいたお土産を添えて )』 [Tue 14 Feb 2006 15:46:53]
◆リア@孤児院 > ( その代わり、血のようなワインが届くだろう。 ) ( では、市松模様のクッキー は? ) [Tue 14 Feb 2006 15:45:50]
◆リア@孤児院 > ( かけた声に、少女たちが慌てて駆けていく様は 素直で可愛らしい。 ) ( その背を見送りながら、中途のままで投げ出された後片付けに手を伸ばし。 冷たい水に、手を浸した。 ) … 彼、は、 …… 食べられるかどうかわかりませんし ね? ( 彼女、も。 それから、守護者の彼も。 ) ( ぽつり。 ごちた言葉は、水音に覆われて ) [Tue 14 Feb 2006 15:43:43]
◆リア@孤児院 > でもね、 ( くす。 笑いながらゆっくりと立ち上がれば、内緒、と 念を押すように。 唇の前に人差し指を立ててみせた。 ) ヴァレンタインに贈り物をする相手が 恋人とは、限りませんよ? ( 口にすれば、 えー って。 不満の声が、上がったけれど ) ほら、クッキーの焼き加減、見に行きませんと。 ( 誰かに上げるかもしれないクッキー。 焦げたら困るでしょう? ) [Tue 14 Feb 2006 15:37:02]
◆リア@孤児院 > ( 内緒話の体勢。 こくこく。 返ってくる頷きは素早いけれども、 ) …、 ( 子どもたちを信じていないワケじゃないけれど。思わず、微苦笑を浮かべながら ) … と、いっても、貴女たちは知らない方ですから…… ( クッキーを。 渡す相手は、ひとり だけ。 ) …その方が来てもいい、といったら 今度、連れてきてあげますね。 ( にっこり。 笑んで告げれば、 きゃぁ! なんて、歓声じみた声が小さく。 ) [Tue 14 Feb 2006 15:30:41]
◆リア@孤児院 > ( けれど、そんな動作は 結局、イエスと言っているようなもので。 幾対もの瞳が、コタエを待って輝く。 …悪気の無い、単純で純粋な好奇心は、かわし難く。 ) … 。 ( しゃがんだ体勢を、更に縮こめるようにすれば。 少女たちもおんなじように、円を描くようにしゃがみこんで ) … 内緒です よ。 [Tue 14 Feb 2006 15:22:53]
◆リア@孤児院 > ( 「先生、誰かにあげるのー?」 なんて、楽しげにその子が訊けば。 私もききたかった とか、 そういえば先生、多めに作ってたよねー なんて ) …… 。 ( 話題にのっかってくる周りの子たち。 オンナノコは 妙に訊きたがり、というか。そういうコトに、聡い。 ) ( 答えに窮して、思わず少しだけ上を仰いだ。 ) [Tue 14 Feb 2006 15:16:22]
◆リア@孤児院 > ( 今のうちに、使った調理器具を、みんなで一緒に洗いながら。 …水が冷たいね、なんていう声も、どこか楽しげに。 ) ―― は い? ( ねぇねぇ、って。 わくわくしながら問いかける少女に、目線を合わせてお話を聞く体勢。 ) [Tue 14 Feb 2006 15:09:27]
◆リア@孤児院 > ( ウサギやネコ、お花の形。 もちろん、ハートの形もたくさん出来上がっていく。 くすくす。 どこかおませな、照れ笑いと一緒に。 ころころ ぺたぺた 次は、どんな形ができあがる? ) ( そうして、作った生地が カケラも残さず、何かの形を持ったなら ) ―― And so are you. ( 後は焼けるのを待つばかり。 もちろん、火加減焼き加減には気を配るけれども。 ) [Tue 14 Feb 2006 15:01:42]
◆リア@孤児院 > ( 女の子が男の子にあげるのか、男の子が女の子にあげるのか? 地域によって種族によって、色々違いはあるみたいだけれど。 ) ( 此処の孤児院では、男の子は男の子で、女の子は女の子で何かお菓子を作って みんなで一緒に、お茶の時間に食べるよう。 ) Sugar is sweet, ( 作っているのはクッキー。 一番子どもたちが夢中になるのは、やっぱり形を作る時。 ) [Tue 14 Feb 2006 14:53:56]
◆リア@孤児院 > ( カチャカチャ。 愉快なボゥルの音が、楽器の代わり。 ) Violets are blue, ( ころころ。 調子を取るように転がる麺棒は、指揮棒の代わり? ) ( 歌に混じってくすくす、オンナノコたちの笑い声。 それでも手は、お留守になるどころか 歌に合わせて器用に動く。 ) [Tue 14 Feb 2006 14:46:03]
お知らせ > リア@孤児院さんが入室されました。 『―― Roses are red ♪』 [Tue 14 Feb 2006 14:34:19]
お知らせ > キヨ@自宅さんが帰りました。 『( とりあえず、包みの一つは 白ヤギさんから黒ヤギさんにー? )』 [Tue 14 Feb 2006 02:26:54]
◆キヨ@自宅 > ( だから、 ) てぃ。 ( べっちょり。 チョコのついた手で、カオに触れてみたりなんぞ、して。 ) ( 軽い兄弟げんかが、勃発するワケですよ。 はてさて、チョコレートはいつ出来上がるのやら。 ) [Tue 14 Feb 2006 02:26:18]
◆キヨ@自宅 > ( 再び、ころころ手のひらで転がして とふり、パウダーの海に放つ。 それを、繰り返しているワケでして。 ) なんかこう、年々増えてる気がするんですよねー。 ( 作るチョコの量。 ) まぁ、知り合いにてきとーに配るので当然っちゃー当然なんですが。 …兄者よりもわたしの方がオンナノコにいっぱいもらって ぐふッ。 ( おにぃさまに頂いた、ケツへの蹴り。 そんなに痛くはないですが、衝撃だけならそれなりに。コロコロしていたチョコを、思わず握りつぶすくらいに。 ) 事実だからって蹴る事ないと思うのだけれどもー。 ( かわいー妹のぶーいんぐなんぞ、聞こえないフリ。 ) [Tue 14 Feb 2006 02:22:58]
◆キヨ@自宅 > でもアレですよね、アレ。 ( ぺろり。 指の先までキレイに舐め取りつつー。 ) チョコと牛肉ってステキな組み合わせですね。 ( 寝てる間に終わったらいいなァ、なんて思ってしまうワケですよ。明日もとい今日の、アレ。 ) それとも、ホワイティア地区を考えて、今年はなかったりするんですかね? ( というか、去年もあったけー?なんて。 視線を上にあげて考えてみるけれども、さてはて。もしかしたら、寝ている間のデキゴトかもしんない。 ) ( 次のチョコにかかる前に、もちろん舐めてた手はちゃんと洗いまして。 ) [Tue 14 Feb 2006 02:16:08]
◆キヨ@自宅 > ( それは自分で食べろよ。なンて。ありがたいおにぃさまの声とか、後ろから聞こえてきたりとかしちゃう。 そんな、ヴァレンタインデー前日…もとい、当日の夜。 わたしは夜行性?だからいいけれど、世のおじょーさん方はきっと眠気と戦いつつ一生懸命なんだろうなァ、などとしみじみ思ったりなぞするワケでして。 …もしかしたら、眠気なんてふっとんで頑張ってるのかもしれませんが。 ) うぃうぃ。 わかっておりますよー兄者ー。 ( 手についた分をぺろぺろ舐める合間に、そんなオヘンジなぞ。 ) [Tue 14 Feb 2006 02:10:27]
◆キヨ@自宅 > ( それでも、子どものアレは。 ケーキ作りだったり、お団子作りだったりを真似てするものだから。あながち、おかしくも無いと思うワケでー。 ) なんていうか、 … 懐かしーなァ。 ( ころころ ころりん。 ) ( 熱中しすぎると どんどんちっさくなって、代わりに手がべとべとになる罠とか発生したりとか。して。 ) …うを。 ( やべー。やべー。とか言いながら、急いでココアパウダーの海に沈める。とっぷん。 ) [Tue 14 Feb 2006 02:05:06]
◆キヨ@自宅 > ( 失礼だとは、思う。 ) …… 。 ( 食べ物にも、コレを贈られるお相手サンにも。 ) … 。 ( 失礼だとは、しっかり、はっきり、きっぱり、 思うわけですが。 それでも。どうしても、どうしても。 ) ( 黒っぽいモノを、手のひらでころころころりん。丸める様は。 ) … 泥遊び。 ( みたいだなァ、とか。とか。 …思ってしまいましたごめんなさい。 ) [Tue 14 Feb 2006 01:59:15]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( ころころころ。 )』 [Tue 14 Feb 2006 01:52:42]
お知らせ > エニス@自宅さんが帰りました。 『(次の世代に、己の知識、経験を託すことだ。)』 [Mon 13 Feb 2006 23:13:30]
◆エニス@自宅 > ( 少々の休息を終えると、また作業を開始する。チョコの入った箱を選び出しては、包装を確認して袋に入れる。使用人たちにやらせれば済む話だが、エニスは自ら進んでこれを行う。常に何かしら手を動かしてないと、常に人と会って話をしていないと、また弱さが顔を出す。 ) 私がすべき事は、家を大きくしたり、名声を得ることでもなくて―― [Mon 13 Feb 2006 23:12:52]
◆エニス@自宅 > ( 最近、よく社交場で貴族たちから跡継ぎについて聞かれる。今までは本国の親族たちが代わりに継いでくれるとやんわり答えていた。けれども、親族たちはフェアリンから出るつもりはないらしく、必然的にそうなればルーザード家はヴェイトスから引き上げることになるのだ。 ) ここの貴族の方々は、あんまりいい顔はしてくれないでしょうね。 ( それもそうだろう。微力ながらエニスは仲裁としてあちこちで回ってきたのだから。 ) [Mon 13 Feb 2006 23:04:21]
◆エニス@自宅 > ( 作業の手を止めて、紅茶の入ったカップを手に取る。見下ろせば、まどろむ双眸がそこに映った。 ) メリアも色々お勉強してくれているし、あの子に外の世界で生きていく術も教えないと。 ( 自分だって、あと何年生きられるかわからないのだし。ふぅ〜っと息を吐き出すと、背もたれに体を預けた。 ) ホープの平均寿命って、よく知られていないのよね。困ったわ。 ( そうでなくても、生まれつき体が丈夫なほうではない。その前に――なんとかあの子をひとり立ちできるようにしてあげたい。 ) [Mon 13 Feb 2006 22:54:23]
◆エニス@自宅 > ( 明日はいよいよバレンタイン。ヴェイトスでもちらほらとカップルを見かけることが多くなってきた。その日を機に好きな相手に思いを告げるもの、より深い仲を築くもの、そしてこんな風に、義理チョコ大量生産している貴族もいる。 ) あと、なぜかテロまがいの暴動も起きたりするのよね。 ( なんでだろう、と小首をかしげる。クリスマスにも似たような暴動が起きたらしい。比較的小規模だったようだが。 ) これを過ぎれば、もう春はすぐそこ……。 ( ルーザード家の内情もだいぶ安定してきたことだし、そろそろ動きだす準備をしてもいいだろう。 ) [Mon 13 Feb 2006 22:45:02]
◆エニス@自宅 > ( 積まれた箱は大小さまざまで、包装の仕方も中身もみんなバラバラだ。この中から、渡す相手に適したものを選んでは分けてゆく。コネクションを保つため、これも必要な仕事なのだ。 ) えっと、あの方は甘すぎるチョコがお好きじゃないから、このブラックチョコレートにしたほうがいいわね。 ( チョコを持っていくついでに、今度の仕事の段取りを決めてしまおう、とか。そんなことを考えつつ。 ) [Mon 13 Feb 2006 22:32:45]
◆エニス@自宅 > ( 机の上に積まれたのは書類――ではなく、明日コネを持つ貴族たちに渡すチョコレートだった。一つ一つ丁寧に包装したそれを、椅子に座って一つ一つ検品していく。 ) やっぱり店で買ったものを直接……というのは、いくらなんでも感じが悪いでしょうからね。 ( 包装されたチョコは、一応全部手作り。とはいえ、手間と時間の関係で、製品を砕いて型に流して固めなおしただけのものだが。 ) [Mon 13 Feb 2006 22:27:17]
お知らせ > エニス@自宅さんが来ました。 『(書斎にて)』 [Mon 13 Feb 2006 22:23:41]
お知らせ > 藍音@港っぽいさんが帰りました。 [Mon 13 Feb 2006 15:22:51]
◆藍音@港っぽい > ・・・・・まるで迷子の迷路だな。 (縦に伸びた建物も幾つかあり目印には事欠かないが――港に比して複雑そのものな街の様子にこれまた圧倒される。 聞きしに勝るとはこのことだ。) さて、ぎるど地区 というのは何処にあるものか。(一日二日なら到着の遅れを気に病むような組織でも身分でもない。 まずはゆっくり歩きつつ、体を街に慣れさせるとしよう。) [Mon 13 Feb 2006 15:22:49]
◆藍音@港っぽい > (目を開ければ、再び太陽の眩しさが突き刺さった。 加えて喧騒と慌しく船員の走り回る足音。 上陸してほんの数分で得た感想に従えば、此方の空気は繊細さを欠いている気がしてならない。 だから嫌いだという訳ではないが――) 追々慣れるしかないか・・・・・さしあたっては、此方の拠点に挨拶せねば。(地図や建物の配置、予備知識程度は仕事柄事前に準備してある。 人の群れを縫うように、まずは港から脱出だ。) [Mon 13 Feb 2006 15:21:15]
◆藍音@港っぽい > (人やら手押し車の通路を避け棒立ちになっても大丈夫な環境を確認すれば、軽く目を閉じてみる。 果たして自分の性能は、本当に変更を生じているのか?) ……流石に迷信の類か。 何よりだ。 (そのまま目を覆って視界を黒一色で満たせば、その奥底に蠢く物を感じられた。 微かに雀の声。 旅の疲れこそあるが、船酔い分も含めて一晩もぐっすり眠れば本調子に戻れよう。) [Mon 13 Feb 2006 15:17:07]
◆藍音@港っぽい > (そして眺めていれば、背中をぽんと押された。 にこやかに微笑む乗客の列。 数人。)む――済まぬ。(戸惑う余り後ろの客に急かされるなど有ってはならぬ事。 反射的な謝罪は、寧ろ故郷の恩師先達に当てたものかもしれない。 普段は代わりに憎まれ口を吐く口だ。) ―――?(異国に出れば人が変わると言うが・・・・ などと呟いてさらにたっぷり5秒ほど客を待たせた後、桟橋を伝って港の中心部へと。) [Mon 13 Feb 2006 15:14:57]
◆藍音 > (冬だというのに日差しは強くて、船室から出たとたんによたよたとよろめいた。 初めて「外」に出るのを待ち侘びた挙句、感動を求めるあまり陸が見えたら港に着くまで「外」を見ないようにしようなどとするからだ。)我ながら、何と見事な乙女ッ振り――― 恥かしい話だ。(手を翳しつつ見上げた空は何処までも青く、そのうち滝になって降ってきそうな。) [Mon 13 Feb 2006 15:12:13]
お知らせ > 藍音さんが入室されました。 『そうして何日かぶりに大地を踏む。』 [Mon 13 Feb 2006 15:10:48]
お知らせ > ソード@自分の家さんが退室されました。 『とりあえず今日はもう寝よう…とゆったり寝室へ』 [Mon 13 Feb 2006 00:25:52]
◆ソード@自分の家 > (お茶をずず…っと飲み……冷たいお茶は夜に飲むにはいまいちだなぁ…と思ったらしく眉を軽くしかめてて) お花見、とかもしてみたいし……あのピンク色の花が咲く木、あれは見る価値があるよね…(花より団子なのだけど、それでも最初の1分くらいは花を見る程度の心はある…はずで) [Mon 13 Feb 2006 00:18:17]
◆ソード@自分の家 > 暖かくなったら〜…こまとか連れて薬草採りついでに山に遊びにいったり……またフィオにお願いして湖もいってみたいな〜…(冬の間は流石に採取に出かけられなかったので、春になったら色々でかけたいと思っているらしく…遊びついでにいけたらいいな、とか考えてみたり) [Mon 13 Feb 2006 00:03:18]
◆ソード@自分の家 > (小さな家に相応しいせいぜい二人がけ程度の小さなソファに腰掛けて、ティーポットの中身をカップに注ぐ。さめてしまっているけどハーブのお茶らしく、甘い、疲れを癒してくれそうな香りが僅かにして)…ん……最近大分温かくなってきたし…そろそろ春…かなぁ?(確かに暖かい時間が増えた気がする今日この頃、と思いながらお茶を飲み) [Sun 12 Feb 2006 23:55:44]
◆ソード@自分の家 > 後は…確か翌日まで置いておくのだっけ…?(そうしないと膨らまないとか言われた…とか呟きつつ、付近を小麦粉いれたものの上にかけておく。)1日置くと…なんだっけ、精霊が膨らませてくれる、だっけ?(イースト菌の効果をそんな風に聞いたらしく…まあ一明日の朝膨らんどく事を祈りつつも居間の方へ移動、休憩するつもりらしく、手にはお茶の入ったティーポット) [Sun 12 Feb 2006 23:46:17]
◆ソード@自分の家 > (こねているのはうどん…じゃなくてパン粉。知り合いから小麦粉のあまりを貰ったので家でパンを作ろうと思ってるらしく…)…結構…大変なんだ…ね(この量でもちょっと疲れる、と首を左右に振りつつ溜息。)だけど…タダだし、ねっ(その言葉だけで疲れも吹き飛ぶ、という事らしく…こねこねと捏ねて、ようやく完成。) [Sun 12 Feb 2006 23:42:27]
◆ソード@自分の家 > (スラムにある小さな家、最近は結構賑やかで近所から何事だろうとかさり気なく探りを入れられたりしている家の台所で、黒豹の獣人がこねこねと何かこねていた) [Sun 12 Feb 2006 23:36:52]
お知らせ > ソード@自分の家さんが入室されました。 [Sun 12 Feb 2006 23:35:00]
お知らせ > ヴァネッサ@汐姫宅さんが帰りました。 『人間の血…最近飲んでないなぁ…』 [Sat 11 Feb 2006 20:41:08]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > …………考えていると最近犬ばっか… (そんなことをポツリ…。イヤというわけではない…血が何の危険を冒すことも無く手に入るのはすごく嬉しいことだ…。でも、いつもいつも同じだと………飽きる…。 好きなものでも何日も続けて出されると嫌いになるのと同じだ…多分…) [Sat 11 Feb 2006 20:40:02]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ………………はぅ… (まぁ、どっちにしても人間に戻れなければ生き続けるしかない…。 こんなことフェンに聞かれたら怒られるんだろうな…とか思いながら…) ………あ…、お腹すいた… (グゥとかそういった音は出ないけどなんとなくわかる…。まだこういう風にわかるうちはまだまだ余裕がある…。これがわからなくなってくると…大変なことになるわけで…) [Sat 11 Feb 2006 20:28:49]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > …………………………………… (自分が生きて尚且つ両親にも会える。しかも自分はその時人間に戻っているというギャラクシーモード宜しくの難しさだ。 さて、ここでいくつかの可能性を考えてみる…。 1、突然神様がやってきて全てをかなえてくれる。 2、自分の隠された力が発動!何となくいい方向に転がる。 3、現実は非情だ。そんな便利なことは起こらない。 悔しいけど答えは「3」。そんな都合よく物事が進んだら苦労しない…。 ポルポル君もビックリだ…は別次元のお話し…) ……………………無理だよぉ… (いろいろへんなのも織り交ぜた思考の結果答え…。 これ以上は自分の頭では思いつかなかったりもして…) [Sat 11 Feb 2006 20:10:30]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > …………約束…かぁ… (部屋の中でベッドの上に寝転がりながら天井を見上げる…。そして、ポツリと呟き、思うのは約束のこと…) ………生きるって言っても…な… (約束したこと生きろって、何をしてでも生きろって…。そういう約束…でも、自分の目的は人間に戻ってから死んで両親に会うこと…それもできるだけ早く…。 矛盾したこれをどうしようかと思案を始めて…) [Sat 11 Feb 2006 19:52:54]
お知らせ > ヴァネッサ@汐姫宅さんが入室されました。 『部屋に一人』 [Sat 11 Feb 2006 19:48:59]
お知らせ > ロレンソ@塒さんが帰りました。 [Fri 10 Feb 2006 04:15:12]
◆ロレンソ@塒 > (下から見上げるのも悪くなかった) [Fri 10 Feb 2006 04:15:10]
◆ロレンソ@塒 > かわらんことないわ、やるかやられるかで全然ちゃうんじゃい(ウヒャ、とくすぐったいのとは違う声を上げて) [Fri 10 Feb 2006 04:14:48]
お知らせ > ナズナさんが退室されました。 [Fri 10 Feb 2006 04:12:24]
◆ナズナ > (今度は虎を乗り回す。) (他から聞こえる罵声はまたスルーしながらだ。) [Fri 10 Feb 2006 04:12:23]
◆ナズナ > おれにはよく解りませんよ、そのやる気の差が何処から出るのか。 (身体を跨ぎ、) どっちだってそう変わらないと思うンですけど…――、 (入れるのも入れられるのも。 そうして、く、と握った。) (けれど望みどおりに友人の顔は視線を下向けた時に見えて、思わず口を寄せた。) [Fri 10 Feb 2006 04:11:25]
◆ロレンソ@塒 > そぉいうことやったらなんべんでも!(もとに戻った尻尾がぴんと立つ。どんな気分も尻尾に出るが、普通に顔を見ればわかることだった)逃げて暴れる元気はあるのにもっぺんヤる元気はないて?そら見縊られたもんやのー(言ってる傍からのし。) [Fri 10 Feb 2006 04:04:46]
◆ナズナ > (向けられる牙さえ愛しいと思う末期症状。返事に眼を細めた。) 乗っかって、いつもの通り突っ込まれるつもりですが、 (つまり騎乗のアレ。) 未だ元気残ってます? (情緒とかそう云うのは随分と欠けて。) [Fri 10 Feb 2006 04:00:48]
◆ロレンソ@塒 > アホ言いなや、できるかいな!(ガルル、と牙を剥いた。拒否はできても拒絶はできない。なんかそういう仕組みになってるんだと知っている)乗っかって何すんのん。(疑いの眼差し) [Fri 10 Feb 2006 03:58:03]
◆ナズナ > その時は本気で拒絶すれば良いでしょうが、 (そうされたらきっと自分は泣くくせに。其の事実には知らぬ振りして。) (やってくる姿に手を伸ばした。) ――半分だけ。 (見下ろしたいよって云うのは、いつの間にか彼の方が大きくなってしまってから特に思うようになった。) 乗っかっても良いですか? (突っ込むって意味じゃなくて。) [Fri 10 Feb 2006 03:52:57]
◆ロレンソ@塒 > あぁーもお!もぉーーーッ!!!笑ぉてちゅうてもなぁそんなんやのおてなあ!もー!(尻尾は ぶば と逆毛だっている)半分て!もーほんまにそんなん思いつくんもやめたってんか!なっちゃんが本気で言い出したらほんまにもー俺従うしかないんやから!!(ギャーギャー言いながら半ベソ拭い、どすどすと大きい足音立てて) [Fri 10 Feb 2006 03:46:36]
◆ナズナ > あーッはッはッはッはッ!! (腹の底から笑うのは久し振りだ。) (布団で涙を拭いながら、それでもクツクツと肩を震わせて。) ……半分は本気でしたけどね、 (肯定を、ヒィヒィと息継ぐ合間に云う。) もう怖がらなくて良いですよロレ、寒いからこっち来て下さい。 [Fri 10 Feb 2006 03:42:31]
◆ロレンソ@塒 > ……………(ぐじ、と鼻を啜る)あぁぁあーーー!!!なっちゃん!!イジメか!イジメやな!!? [Fri 10 Feb 2006 03:39:39]
◆ロレンソ@塒 > なっちゃん言葉のキャッチボールぅぅぅぅ(ついには情けない声と顔で半ベソになって) [Fri 10 Feb 2006 03:38:34]
◆ナズナ > (――其の内に、堪らず吹き出した。) (爆笑した。) (腹を抱えて布団を叩いて ぼふ! と倒れた。) [Fri 10 Feb 2006 03:37:36]
◆ナズナ > え、じゃァ虎の格好で尻突き出してくれれば良いですよ。 (ぽんぽん、と褥を叩いた。) それだったら開きませんから。ほら。 (鞭を置いて、真顔で「おいでおいで」をするけれども。) [Fri 10 Feb 2006 03:36:25]
◆ロレンソ@塒 > ほんなもんなんぼでも見下ろしたらええやん!何もそんな根元から逆にならいでも!(あ、根元ってちょっと卑猥 と一瞬冷静だった)他の誰に股かっぴらいてもなっちゃんにだけは嫌やぁーおゆるしをぉー!(いつの間にか部屋の隅で) [Fri 10 Feb 2006 03:33:26]
◆ナズナ > だっていつもおれが見上げるばっかりなンですもん、たまには見下ろすような景色が良いンですー。 (聞かん子の様に。 シュル、と鞭を扱きながら。) [Fri 10 Feb 2006 03:29:55]
◆ロレンソ@塒 > ヒャン!!(ばっ と手を避けたその辺で痛そうな音がした。避けれるタイミングだったのがわざとらしいったらない)ちょぉ、落ち着きィやなっちゃん、なぁに?おなかすいたん?なんでも持ってきます!!(サーカスに売り飛ばされた気分で) [Fri 10 Feb 2006 03:27:09]
◆ナズナ > (一度振り返って、目当てのものを掴んだ。) (わさわさし始める友人の傍ら、 ――ブンッ! 空気が唸る。) (床を打つ鞭の先が乾いた音ッ。) …こっちのプレイでも良いンですけど、 (提案其の2。) [Fri 10 Feb 2006 03:23:58]
◆ロレンソ@塒 > ほいだらせめて無心の笑みをおおおお(がりがりがりと床を引っ掻いた。鰹節を削るかのように木屑)道具ってなに!ロレたんわかんない!(冴えろ俺の頭!危機を回避する術を思いつけ! は!)へーぇぇんんー…(わさわさ、と肩の辺りから獣化が始まって) [Fri 10 Feb 2006 03:21:51]
◆ナズナ > 無垢とか。無茶云わないでくださいよ。 (他所から聞こえる罵詈雑言を右から左へ聞き流しつつ。) いやいやいや、女だって道具使えば男に捻じ込めますよって云うかおれは男ですから。 (手を後ろに回して何かを探りながら。) [Fri 10 Feb 2006 03:17:49]
◆ロレンソ@塒 > ちやう!もっとこー無垢な笑顔を要求します!(びびった時の敬語癖)どうにかなる!めっちゃなる!ええかなっちゃん、どないして女が男に突っ込むんや!有り得ーへんやろ!それとおんなしです!(『じゃかましい!』とおっさんの怒鳴り声がした) [Fri 10 Feb 2006 03:16:05]
◆ナズナ > 笑って、ッて云ったのアンタじゃないですかァ。 だから楽しそうな事思いついてみたのに。 (今度こそ眉間を寄せて。) (どすんばたんと縦揺れしながらブーイング。) 良いじゃないですか。どうにかなるもんじゃ無いでしょうに、アンタいつもやってる事だし、 (そう云う問題でもないのだが。) [Fri 10 Feb 2006 03:12:46]
◆ロレンソ@塒 > キャーーーーーー!!!!なっちゃんが悪さしよるーーーー!!!!!(どすんばたんがらがっしゃんどかん!) [Fri 10 Feb 2006 03:09:41]
◆ロレンソ@塒 > ちょ、、 [Fri 10 Feb 2006 03:08:52]
◆ナズナ > (ロクな事を考えて居ない面は、能面の笑顔より気味悪く。) (此方も起き上がって、先手を打とうとする友人の脚(丁度手前に来た)、内股を掴まえる。) 違いますよロレンソ。「足を開くのはアンタだ」と云ってるンです。 (つ、と手を滑らせて。笑んだ。) [Fri 10 Feb 2006 03:08:03]
◆ロレンソ@塒 > あ!逆な!よっしゃよっしゃそんなんなんぼでもしたるがな!(がば、と起き上がった。そしてそのまま体の向きを上下逆にして、、、、) [Fri 10 Feb 2006 03:05:03]
◆ロレンソ@塒 > (頭をさわられるのは嫌いだったが、昔から例外はただ一人きりあった。喉を鳴らしながら細めていた目を、ふと開いたときに見えたその人の表情といったらもう…なんかもう…)………はィ? [Fri 10 Feb 2006 03:03:53]
◆ナズナ > ――…プレイ、………プレイ…、 (フと。笑い声が止まって、) (けれど、摺り寄せてくる友人の髪を梳いては、にィと口角を上げた。) …たまには、逆にしてみませんか。 (思い付きは唐突に。) [Fri 10 Feb 2006 03:01:44]
◆ロレンソ@塒 > あり、そーいうプレイのお誘い?あーいつか来るかしら思うてたけどなー(ごろごろぐるぐると、喉の辺りで何がどうなって鳴るのか自分の体ながら知れないが)なっちゃんもっと笑って。(スリスリ。) [Fri 10 Feb 2006 02:58:04]
◆ナズナ > (ぐい、と仰け反ってしまう身体を掴まえて。) ………。何か、ヒモみたいじゃないですか。 (不機嫌になったように見せようと思ったが、舌にくすぐられて笑ってしまった。) (ちょっと眼が覚める。 ぐし、と擦って。) [Fri 10 Feb 2006 02:53:57]
◆ロレンソ@塒 > えぇー何言うてやんのなっちゃんは。(ウヒャヒャ、と体を捩って(やわらかい))見返りなんぞいらんわい。あるちゅうたらなっちゃんがそばにおるんがそれや(ざりざりざり。虎の子の舌は体の形がヒトでも虎だった) [Fri 10 Feb 2006 02:51:25]
◆ナズナ > …………うー…ン…、 (答えを聞いて考えを巡らす様な。) …暑い日も寒い日も、ロレはそうやってしてくれるのに、 (幾つか傷の浮かぶ首筋をちょっと吸って、舌先で濡らした。) おれは何を返せば良いンでしょうねェー…、 (ふ、と息を掛けて、くすぐっては密かに肩を揺らした。) [Fri 10 Feb 2006 02:47:14]
◆ロレンソ@塒 > うへ。えー暑い日ィはぁー…(言われると思ったが対処の案はなかった。無い知恵を廻らして)あー、影作る!なっちゃんに涼しい影作る。…なっちゃん、こしょいー(嬉しいけど。ワヒャヒャと変な声を上げて) [Fri 10 Feb 2006 02:43:52]
◆ナズナ > じゃァ暑い日は…? (云いながら、ナマコが内臓を吐き出したみたいに布団から両手を伸ばして。間近に在る身体に ひし と抱きつく。肩口に顔を埋めたらあったかかった。) (特に尻尾にはくすぐったそうにしつつ、「元気ですよね」と呟く。) [Fri 10 Feb 2006 02:39:58]
◆ロレンソ@塒 > えー、どっちやろなぁ。(どっちでもいいと思うのが本音で、それは口調にも顔にもありありとして)どっちの俺もぬくいで。寒い日ィはなっちゃんあっためるためにおるからなー(足と尻尾が絡みつく。これは獣の体ではできないが) [Fri 10 Feb 2006 02:35:42]
◆ナズナ > (間抜けた面でまたガクリと寝てしまいそうな面で。) 知らンの…。 (口調伝染。 ゴツ、と頬舐める顔に顔を寄せて。) どっちのアンタにくっついたら よりあったかいですか…、 (今は上掛け一枚越しの温度。) [Fri 10 Feb 2006 02:31:57]
◆ロレンソ@塒 > ほいたらもささもさのほうがええか?(耳と尻尾だけでも冬毛で生毛皮割り増しキャンペーン中。ごろごろと喉を鳴らしてざらりと舐める)服着るよりすっぽんぽんのほうがぬくいんやで、知らんの [Fri 10 Feb 2006 02:29:25]
◆ナズナ > (抱き枕か何かみたいに。ごろりと動いたら腕の中に居た。) (寝起きの、非常に目付きの悪いのが覗いた。) …ロレ゛、寒゛い……。 (しょぼしょぼと瞬きしながら。) 服…どこやりましたか……。 (掠れた声が問う。) [Fri 10 Feb 2006 02:26:43]
◆ロレンソ@塒 > (声がした。その方へ手を伸ばす)おったぁー(ひんやりと冷えた指先のまま、まるごと掻っ攫うように抱きつこうか) [Fri 10 Feb 2006 02:24:16]
◆ナズナ > (薄っぺら委上掛けの半分で葉巻か蓑虫みたいになっている塊が在る。) (だらりと一端からはみ出た長髪が人のものだと知れるくらいで、) …。 (「むー」だか「うー」だか呻いたかもしれない。) [Fri 10 Feb 2006 02:21:20]
お知らせ > ナズナさんが来ました。 『( ――帰ってくるのは沈黙。 )』 [Fri 10 Feb 2006 02:19:42]
◆ロレンソ@塒 > (事後の気だるい感じ。オレンジと黒の縞がしゅるりと上掛けからはみ出た)なぁーーっちゃあーーー(もぞもぞ) [Fri 10 Feb 2006 02:17:57]
◆ロレンソ@塒 > (世界の片隅のような場所で、もぞりと動いた。皿に溶けた蝋燭が燻って最後の声を上げる。)んーあー…(生まれた後の赤子のように声を上げて) [Fri 10 Feb 2006 02:16:11]
◆ロレンソ@塒 > () [Fri 10 Feb 2006 02:13:50]
お知らせ > ロレンソ@塒さんが入室されました。 [Fri 10 Feb 2006 02:13:17]
お知らせ > クロコ@作業場さんが退室されました。 『今日もノミの背がほんの少し縮んで。』 [Fri 10 Feb 2006 02:07:02]
◆クロコ@作業場 > (再び硬く澄んだ音が作業場の中に響く。繰り返す日々の中で繰り返す行為。全てのノミを研ぎ終えれば)今日もお疲れ様でした。(道具箱の中に納められた道具達に労いの言葉をかけて。いつも置いている場所に道具箱を戻せば、明日の作業の邪魔にならぬよう片づけをし始める。それが終われば自室へと戻ろうか?) [Fri 10 Feb 2006 02:06:40]
◆クロコ@作業場 > (暗い作業場の中で男がノミを研ぎ、それを見て微笑む光景。何か危ない匂いがするが当人がそれに気づくわけも無く)・・・・残りのを仕上げようか。(箱の上で止めた手は最初行おうとしていた動作を行って。ノミを箱に戻せば研いでいない別のノミに手をやって。) [Fri 10 Feb 2006 02:01:34]
◆クロコ@作業場 > (鮪を切る包丁は最初は刀と同じだが、研ぎを繰り返し使い続ければ包丁のそれと変わらぬものになるという。それと同じようにノミの背が縮むほどにそれを使い続けたというのはクロコがその分だけ経験を積んだという事を裏打ちしている証拠になって。)こいつが使えなる頃にはもっと腕も良くなってるのかな・・・・。(一本使い潰すだけでは足りないだろうと言う突っ込みはさておき。感慨に耽るように一人微笑を浮かべる。) [Fri 10 Feb 2006 01:55:33]
◆クロコ@作業場 > (手にしたノミにつく水滴を軽く振り払えば、傍らに置かれた手ぬぐいを手に取りしっかりと水気を取る。そのまま自分の作業道具を纏めた箱に入れようとして・・・・)結構・・・・短くなったなぁ。(箱の真上でその手を止めれば呟く。それは最初手にした時よりもノミがずいぶんと背を縮めたことに気がついたからで。) [Fri 10 Feb 2006 01:40:34]
◆クロコ@作業場 > (微妙に間違えたというのはどこぞの電波。)(灯りの灯された部屋の中に硬く澄んだ音が響く。その音は部屋の中央で座っている男の手の動きに合わせる様にリズムを刻み)・・・・・こんなものかな?(研いでいたノミの切っ先の仕上がりを確認すれば首を鳴らして。) [Fri 10 Feb 2006 01:33:44]
お知らせ > クロコ=ソウシ@作業場さんが入室されました。 『鈍く光る切っ先』 [Fri 10 Feb 2006 01:26:44]
お知らせ > ルードヴィッヒ@邸宅さんが退室されました。 『(褥に横たわり、今宵は眠ろう―――)』 [Thu 9 Feb 2006 00:24:46]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > ―――おやすみ。セツ。( と。)(慌しく片付けられた、黒い部屋には、湯気を仄かに立てて手の中で、熱を失いゆく紅茶と、放蕩当主だけが。) セツが言うなら、アコニテにしよう、か。(締められた扉、執事以外から投げられる就寝の挨拶。下らない話にも相槌打ってくれる友人。―――其の全てが、) 嗚呼、アコニテの毒みたいだ。(―――ちりちりと、手の平や、頬を痛ませる。)(其れが、満たされる幸せや、照れ、からの――熱だとは、気付かない。気付かない、ふり。) ……其れじゃァ、明日にでも、買いに行こう。(秋に咲く、紫の誇らしげな花を今から思い浮かべながら) [Thu 9 Feb 2006 00:24:33]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (石が飛んでくるからね) …、(納得したような相槌に返すのは無言の視線。嬉しそうに、幸せそうに甘みを頬張る貴方を眺めて、) アコニテか。(―――紫の兜のよな花を思い出して、そうしようか、と思ったところで。)(はた、と貴方の様子が変わったことに気付く)―――嗚呼、『 頼まれ事 』。(貴方の口から漏れた言葉に頷かん。どうにも、貴方の日々している「 勉学 」の量が人よりも多い気がしていた、から。勝手に憶測する『 頼まれ事 』。) 何だか騒々しいな。(くすりと肩を竦めれば、部屋を出て行く貴方にひらりと手をあげ) [Thu 9 Feb 2006 00:20:14]
お知らせ > セツさんが退室されました。 『おやすみ。 ( 出る前に一言。 ――誰かにこれを言うのは久方ぶりの気がした。 )』 [Thu 9 Feb 2006 00:18:00]
◆セツ > あ…… ( 急に思い出してしまったが明日までの論文があと一息という所で止まっていた事に気付く。 ) ゴメンルーイ。 そういえばまだやらなきゃいけない頼まれごとがあったこと忘れてた。 ( そしてそそくさと片付けをして部屋を去る。 ) [Thu 9 Feb 2006 00:17:20]
◆セツ > ( 背後には気をつけておきましょう。 ) それもそうだ。 ( お互い中々に忙しい身の上。 会う機会が減ったのも考えてみれば当然のこと。 ) ( どうやら此処で意見は真っ二つに分かれる。 互いに譲る気なし。 ) ( 何か言いようの無い危険を察知したのでそれには敢えて触れないで置こう。 君子危うきに近寄らず。 ) ( ルードヴィッヒ……恐ろしい子。 ) 鳥兜と――鈴蘭かい? ( 此方は満足げにホクホクと茶菓子を食べている。 敵どころか大切な仲間といった感じ。 その中で彼の問いには暫しの沈黙を見せる。 食す手は休めないが。 ) ――鳥兜――かな。 ( 理由は大して無い。 強いていえば、見た目の美しさとその内面に持つ毒が目の前の人物を思い出させるからだろうか。 ) [Thu 9 Feb 2006 00:14:03]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (そンな定石からも、今の貴方が危険だとお分かりだろうか)―――まァ、のンびり、だらだらなンて、年老いてからでも出来るから、ね。(今は、お坊ちゃまンとて、毎日社交に、仕事に、―――以前と比べれば随分と働くようになったという話。) 其れも敵だね。(何か言うた)(美の国について尋ねれば、貴方は今夜眠れなくなる結末をお約束しよう。つい先日、訪れた知己も、最終的には「 ルードヴィッヒ的耽美論 」を聞きながら、朝焼けを迎えたといっておこう。)(嘆願すればする程、喜ぶよ!) 勿体無いだとは、僕は言わないが、ね。(早速手を美の敵へ伸ばし)―――時にはイイということさ。(口へ放り込まん)(さくり、と歯ごたえ、其の後に口いっぱいに広がる甘み。なかなか強敵。) ……、敵だろうと食うた時点で僕の勝ち、さ。(ごくり、喉を通して、続いて手渡された紅茶を喉に流そう。)(ぼちゃりと音を立てる程の砂糖に聊か眉を顰めるけれど。) ……嗚呼、そうだ。(こくり、こくり。暖かな紅茶が喉を通り終え、体の奥がほっこりと温まったところで、)―――セツは、鳥 兜と、鈴 蘭(、どちらがいいと思う?(唐突に。) [Wed 8 Feb 2006 23:51:53]
◆セツ > ( ホラー映画では必ずそう言った人間から死んでいく。 あと一人で行動するやつ。 ) ( 何の話だ。 ) 確かにね。 ここ最近はゆっくりする時間が全然無かったな。 ( そうでもしないと大学に通えない。 実家の援助があれば無論別だが世間的にはシュトロハイム家の嫡子は例の事件で死亡扱いになっているためそれも適わない。 時間が合わないのも仕方の無いことか。 ) アンパ●マン……美味しそうだ。 ( なんだか別の世界にトリップしそうな気配。 夢を見て許されるのは少年時代までだというのに。 ) ( というか美の国ってなんじゃとようやく気付く。 此処はツッコムべきなのだろうか。 そして石を投げるのは止めていただきたいと嘆願するべきか。 ) ( その笑みに気付くと意図を大まかに察して。 ) やっぱり食べないともったいないし……ね? ( 続く指示にはりょーかいと返事を返してストレートに入れた紅茶を手渡す。 自分のには当然のように角砂糖を三つほどぽちゃり。 ) [Wed 8 Feb 2006 23:41:41]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (知ってるかい。気の所為だよね、とか言う時は大抵気の所為じゃないッて事を。)(さておき) ―――嗚呼、大抵君はこの時間、寝てるか、勉強してるか、働いてるじゃないか。(至極其れが普通なのだろうという事を言うて。お坊ちゃまンは今頃大抵、部屋で庭を眺めている、時間帯)(こぽりと注がれる紅茶を眺めて) 何を。美の国では、バイキン●ンのような存在だよ。(何と可愛らしい敵だろう)(ご希望通り、近いうちこっそり石を投げさせて戴こう。部屋の窓に。(酷い)) まァ、……嫌いでは、ないけれ、ど。(返された笑みに、眉を吊り上げて言うのは、意地悪じみた笑み。如何にも「 仕方無い。食べてやろう 」とでも言いたげな表情を浮かべん) 因みに紅茶はストレートにしなさい。(何故か命令形。クッキィに塗された粉に、全身が鳥肌立てて危険だと警告しているンだよ!) [Wed 8 Feb 2006 23:28:08]
◆セツ > ( どうやらスープレックスは回避出来たようだ。 そして同じ様に此方も笑っている。 何処となく乾いた笑いだって? 気のせいだ。(そればっかり) ) まあね。 お互い忙しくて中々ゆっくり話せる時間も無いし。 ( カップに紅茶を注ぎながら話し掛ける。 っていうか敵って貴方。 ) 甘味は世界を救うよ。 ルーイ。 ( 堂々と言い放つ友人に視線を向け、澄んだ瞳で答える。 お互い思う所があるのだろうがここだけは譲れないのだ。 例え非国民と石を投げられようとも! ) ( そして笑みを返して茶菓子に手を付ける。 クッキーに砂糖をまぶしたもので、けして高価ではないが味は保証する。 ) [Wed 8 Feb 2006 23:21:23]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > ―――……(君”らしい”)……ははは、(笑った) 僕らしいかい。(褒めても、貶しても居ない其の言葉に、思わず笑わん)(付け加えられた言葉は聞かないフリをすることにしよう。其方が視線を合わさぬのならば。) それで、お茶だけでやってくるのも、珍しいじゃないかい。(貴方が腰掛けるのを視線で追えば、テーブルに広げられた茶菓子に)―――嗚呼、美の敵を持ってきたンだね。(冷笑一つ。甘みは正直嫌いじゃない、嫌いじゃないからこそ―――敵だ。美の国の非国民だ。)(何の話)(ぱたふ、閉じた本をサイドテーブルへ置いて、貴方の正面。同じ豹柄のソファに腰掛よう)―――……敵だ、けれど。 有難く戴くことにしよう。(未だ視線を合わせない貴方に微笑まん) [Wed 8 Feb 2006 23:10:37]
◆セツ > ( ハッとあなたの言葉で金縛りが解けたように我に返る。 そしてその言葉を聞くとクスリと笑みを零す。 ) 君らしい部屋だよ。 ホントにね。 ( 居候とはいえそもそもお互い遠慮をせぬ間柄。 それなら思ったままの言葉を言おうか。 ) 正直予想以上だったけど。 ( ポツリと一言付け加える。 どこか視線を逸らしている気がするのは気のせいだ、たぶん。 確かに彼らしくはあるがそれでもちょっと驚愕は禁じえない。 そして勧められたソファに腰を掛けテーブルの上に持ってきた茶菓子たちを置こうか。 ) [Wed 8 Feb 2006 23:05:03]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > 嗚呼、(固まってらっさる)(絶句して、茶菓子だろうか、飲み物と一緒に持って、一歩踏み入った瞬間の体勢の儘、立ち竦む貴方を見た)―――……悪趣味。(ぼそり)(呟くのは自虐的。にたりと、口角を吊り上げん) 悪趣味だと言えばいい、よ。(大抵の人間は一歩目で同じリアクションをしてくれる。―――夜の種族に憧れているというのに、十字架があるのは何故か、なンて聞いちゃいけない。)(素敵な部屋だね、なンて言うた日には、お坊ちゃまスープレックスを喰らう覚悟をすることを推奨するよ) まァ、……其処のソファにでもお掛け。(指差した先は、棺桶の形を模した硝子テーブルに二つ並んだ豹柄のソファ。毛の短い毛皮の。) [Wed 8 Feb 2006 22:53:16]
◆セツ > ( まぁなんだ。 実をいうとそんなにたいした事じゃないと軽く考えていた訳だ。 そんなことで忠告をあまり深く気にせずに部屋に入り―― ) ………ウン。 これは―――まぁ……その…アレだね。 ( 予想を裏切るその部屋の見事さに絶句。 ちょっとばかり言葉を失ってしまった。 こういう時なんと言えばいいのだろうか? ――素敵な部屋だね――……とか? 駄目だ。 嫌味にしか聞こえん。 入った姿勢のまましばし固まる。 ) [Wed 8 Feb 2006 22:48:02]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > ……、(間の抜けた声が聞こえた) ぷ。(少しだけ、吹き出さん)(返って来た返事に)―――そうかい。(じゃァ、どうぞ。等と言う前に、入るよ、なンて―――自分に言ってくるのも、彼くらいだろう。)(くすり、肩を竦めて) まァ、……ドアを開けたら深呼吸をすることをオススメしておくよ。(一言付け加えて。もそり、寝そべった褥から起き上がろう。読みかけの投げ出した本を手にとって。)(貴方が其の扉を開く頃には、本に細かな銀細工の栞を挟んで、褥に腰掛けたガウン姿のお坊ちゃまンが居るだろう) [Wed 8 Feb 2006 22:41:45]
◆セツ > …………へ? ( おぉいたいたと、思ったのも束の間。 ルーイの突拍子も無い問いにやや抜けた返答を一瞬返す。 ) ………うん。 昔はともかく今は大丈夫。 それじゃ入るよ。 ( そういえば思い返してみれば友人は宗教に対して嫌悪に近い感情を持っていた覚えがある。 敬虔な信者だった昔なら憤懣やるかないといったことになるかもしれなかったが、今はもうその心配は無い。 それならこの問いにも納得かなと思いつつ答えを返すとドアノブに手を掛け扉を開けようと。 ) [Wed 8 Feb 2006 22:35:17]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > ―――嗚呼、セツかい。ど……(どうぞ、と言い掛けて言い澱むのは、)―――……(友人はこの部屋に入ったことがあッたンだろうか。ということ。)(周囲を見回して) ―――セツ?(呼びかけよう)(―――黒に近い紅の壁紙。至るトコロに置かれた、髑髏や人骨を模した石膏や木の細工。吊るされた乾燥薔薇。薄暗い照明は、友人の心臓に悪くは無いだろうか) ……君は、アンチクライストや悪魔崇拝で眩暈を起こしたり、しないかい?(どンな質問だ)(投げ掛ける問いはそンなふざけたもの。) [Wed 8 Feb 2006 22:27:57]
◆セツ > ( 強くもなく、弱くもないノックの音がその主の住む室内に響く。 今日はべたべたで安い割には質のいいお茶菓子を手に入れた。 一人で味わうのもなんなので友も誘おうかと。 ) ルーイ、いるかい? お茶でもどう? ( そう言って部屋の中にいる貴方に問いかけよう。 ) [Wed 8 Feb 2006 22:22:53]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > 『 美しい淑女 』も、いいかも知れない。(何を育てよう。育てるのは自分ではないのだけれど―――)(などと、思考をめぐらせて、いれば。) ( ノック )―――…誰だい。(問わずとも、この部屋に訪れるものなど知れている。)( 執事か。―――唯一の友人か。) [Wed 8 Feb 2006 22:21:09]
お知らせ > ノックの音さんが入室されました。 『( コン、コン。 )』 [Wed 8 Feb 2006 22:18:28]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > 確か、咲くのは春だッたか。(思い出すのは、小さく揺れる鈴百合。) キミカゲソウ、とも言うンだッたか―――…(小さな鈴蘭が揺れるのも、いいかも知れない。釣鐘のように。春先の庭に、軽やかな音を風と共に鳴らすような、儚い華があっても。) [Wed 8 Feb 2006 22:16:29]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (庭園で育てる新しい 華 を決めようと。開いたのは図鑑。)(小さな邸宅の中の小さな書庫。そも、引き篭もりに分類されるだろうお坊ちゃまンは、読書も好きだッた。照りつける日光の下で走りまわるくらいならば、涼しい室内で読書を営む。其の方が何と美しいことだろうか。) ……取り寄せ、か。(天蓋を見上げた、儘。語散る。)(―――至極無意味な耽美主義は、ナルキッソスのよに水面に映る己に見惚れるまでは行かずとも。優雅、耽美なる己を思って笑む程ではあった。)(薔薇のようでありたい) ………鈴蘭。(―――気高く、一輪咲き誇る赤い薔薇のようでありたい)(語散る華の名は違ったが) [Wed 8 Feb 2006 22:00:22]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (邸宅内。自室にて。) [Wed 8 Feb 2006 21:54:05]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (放り投げた本が宙を舞ッて、褥の上にぽさりと落ちん) ―――嗚呼、飽きた。(其れに続いて。ベロアのベッドシィツの上に、金糸が広がる) [Wed 8 Feb 2006 21:52:33]
お知らせ > ルードヴィッヒ@邸宅さんが入室されました。 『(―――ばさ)』 [Wed 8 Feb 2006 21:49:37]
お知らせ > セツ@ルードヴィッヒ邸さんが退室されました。 『( それでも――そんな馬鹿げた理由の為にオレは生きるんだ。 )』 [Sun 5 Feb 2006 23:25:18]
◆セツ@ルードヴィッヒ邸 > ( 女々しいヤツだ。 失った事を理解しろよ。 そして――諦めろ。 ) …………アレは―― ( そして虚空に向かって言葉を搾り出す。 ) ――オレのだ。 ( 何処までも子供だ。 ただ自分が取られたのが悔しいだけじゃないか。 ) [Sun 5 Feb 2006 23:24:43]
◆セツ@ルードヴィッヒ邸 > ( ………自キャラの本名を微妙に間違えて背後が悶えているのは置いといて。 ) ( それを見つめて振り返るのは過去の事。 何の不自由も無く幸せに過ごした過去。 そしてその全てを失った過去。 ) ( ああ、まただ。 ) ( いつまでもオレはこの過去に縛り付けられている。 ) [Sun 5 Feb 2006 23:14:37]
◆セツ@ルードヴィッヒ邸 > ( やがて組み立てを終えるとそれをしばし眺める。 グリップには家紋である獅子と剣が交差している姿が掘り込まれている。 今ではこれが唯一の形見。 そして己がセッツァー・フォン・シュナイデント・シュトロハイムであるたった一つの証だ。 ) [Sun 5 Feb 2006 23:05:51]
◆セツ@ルードヴィッヒ邸 > ( 久しくしていなかった拳銃の分解、調整をしている。 居候暮らしを始めてから以前と比べ危険な目に会うことはずっと減った。 この銃も全く使う気配すら見えない。 それなので今までは日課だったこの行動も、今では週に一回やるかやらないかだ。 ) [Sun 5 Feb 2006 23:00:36]
お知らせ > セツ@ルードヴィッヒ邸さんが入室されました。 『自室の机に向かい』 [Sun 5 Feb 2006 22:56:08]
お知らせ > 秋津@紙屋「トンボ」さんが退室されました。 『(すぐに寝た。)』 [Sun 5 Feb 2006 19:27:03]
◆秋津@紙屋「トンボ」 > さァて、(再び口から出るのは欠伸。)今日はもう、店を閉まって寝るかね。(たった今客の出て行った戸口からのろのろと出て、表の木札を『営業中』から『閉店』にひっくり返す。)…、(そうして戸を閉め、店の奥にひっこめば) [Sun 5 Feb 2006 19:26:22]
◆秋津@紙屋「トンボ」 > ほらほら。ソレ、(視線とあごとで、くぃ、と。自分の仕上げた、大量の白い紙を示した。)早く持ってかなきゃいけないんでしょう?(腕を着物の袖に入れて組みながら、そんな言葉で相手の愚痴を止めた。)ハイハーィ。ありがとうございました。またのご利用をお待ちしていますよ?(次回はもっと早くご注文くださいね、などと心の中で思いながら。去っていく客を、見送った。) [Sun 5 Feb 2006 19:21:57]
◆秋津@紙屋「トンボ」 > というか、もう少し早めに注文をくださったらうれs――― あぁ、 あァ。(顔を横に振り、ぱたぱたと手を動かした。)ハイハイ、もちろん旦那の方の都合もわかってますよーゥ?(言いながら、立ち上がって背を伸ばせば再びばきばきと音がなった。)大変ですネ。(いつの間にやら、自分の愚痴から相手の愚痴へと変わっているのを聞き流す。) [Sun 5 Feb 2006 19:16:25]
◆秋津@紙屋「トンボ」 > 旦那ァ、(のろり。向ける声は、寝不足でしょぼしょぼする目を擦りながら。客の方へと体を向け)使ってくれるのは嬉しいですけどね?もぅちっと、俺の都合も考えてくれませんか。(首を左右に倒せば、面白いくらいにべきばきと音がする。) [Sun 5 Feb 2006 19:12:24]
◆秋津@紙屋「トンボ」 > (受け取った金子を、勘定箱の中に入れた。ジャラリ、音のする錠を閉めながら自然と漏れるのは欠伸。)……、(客の前だというのに、くわぁ、と無遠慮に。) [Sun 5 Feb 2006 19:05:15]
お知らせ > 秋津@紙屋「トンボ」さんが来ました。 『あいよゥ、確かに。』 [Sun 5 Feb 2006 19:00:41]
お知らせ > ヴァネッサ@汐姫宅さんが帰りました。 『それに続いていって…』 [Sun 5 Feb 2006 14:09:00]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『「ホント、ちょろいヤツだなぁ…あたしってば」 戸口を潜れば、ポツリと呟いて』 [Sun 5 Feb 2006 14:08:42]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ………うん…! (また元気欲返事をして、戸口に立っている彼女の元まで走っていく。 今までほとんど自分ひとりで行ってたけどやっぱり複数で行ったほうが母さんたちも喜ぶよね…とか思いながら…。 そうこうしているうちに戸口に着くだろう) [Sun 5 Feb 2006 14:01:42]
◆フェン・メイフォン > まぁ、良いか…(さっきも、一緒なら良いって言ったばっかりだし…と、苦笑混じりに思えば…自分も外套を羽織い、戸口へと足を向けるだろうか。 ナイフ類は、一瞬迷ったが―― 街中で下手に持ち歩いて、怪しまれるのもアレか…と、思えば手を出さず…) それじゃあ、行こうか?(何時もの普段着に外套を羽織った侭… 戸口に立てば声を投げるだろう。) [Sun 5 Feb 2006 13:56:53]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > …うん…!わかった…! (元気な声を出しながら、自分の外套をとって羽織る…。フードつきだから頭も日光からしっかりガード) …うん…、わかった、約束する… (どこか休日に出かける子供みたいに喜びながら準備をして。返事をする…) [Sun 5 Feb 2006 13:54:13]
◆フェン・メイフォン > …… ん、むぅ(其処まで言われれば… ふっと、視線をチラリと外套へと。アレを付けていけば大丈夫だろうか? と、思えば…仕方ないか、とポツリ。 内心、甘いなぁーと苦笑を漏らしたりしつつも――) じゃあ、一緒に行ってあけるけど――約束!怪しい人を見たら、そそくさと撤収する事!(声を掛けてきたら、あたしが何とかするから!と―― 口にすれば、立ち上がり…自分の外套と取りに行くだろうか。) [Sun 5 Feb 2006 13:51:18]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ……ん…、大丈夫だよ…灰になるわけじゃないし…ね… (傘とかでもあればぜんぜん大丈夫と付け加えて…。 お説教を受けた後だけど、めったに行けない場所だから…。 それに昼間に行けばVHにも会わないだろうと思って…) [Sun 5 Feb 2006 13:48:24]
◆フェン・メイフォン > ……今からって―― (外を見る。曇ってはいるが、まだ真昼間。 其の光景と、何時も日の光を避けてる彼女を交互に見遣れば… 何処か心配げな顔を見せ――) 大丈夫、なの?(それから、問い掛けを一つ投げ掛けてみるだろうか。 尤も、それ以上に…お説教した直ぐ後に… と言う事もあるかもしれない、が――) [Sun 5 Feb 2006 13:45:40]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > …………っ……! (OKが出れば、見るからに表情が緩んでいき…。 撫でる手に自分から頬を摺り寄せて…) ………ね、…今から…行かない…? (もちろんそれは墓地のことで…。ベッドの上に上りながら上目使いで聞いてみる…) [Sun 5 Feb 2006 13:41:15]
◆フェン・メイフォン > 墓地… か。 まぁ、あたしと一緒に、なら――時々にでも行く事を許可しても良い、かな。 (都合が悪くなければ…だけれど、と彼女が何故墓地に行くのかに少し疑問と予感を感じながらも言葉を漏らせば、ベッドの陰から顔を出してきた彼女の頬に手を伸ばし…撫で様と、するだろうか――… まぁ、大蒜責めは頭の隅に押し遣りつつ――) [Sun 5 Feb 2006 13:37:20]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ……えっと、ね……………墓地、何だけど… (またひょっこりとベッドの陰から顔をのぞかせながら…。 もちろん墓参りに行こうおもうわけだ…。それとあそこは結構気に入っている場所だったりもする…)(お、恐ろしい…。実のところ大蒜は生前から嫌いなものだったりもする…) [Sun 5 Feb 2006 13:31:32]
◆フェン・メイフォン > ……… ん?何処よ。 あたしが一緒にいける場所なら、着いていきたいけど(一人なら兎も角、二人なら何かあっても対処は出来るだろうし…と、思いつつ、言葉を投げれば、また…彼女の瞳をじっと見詰め―― 尚、死んだ方がマシな目は…主に大蒜責めとか大蒜責めとか大蒜責めとか。 ) [Sun 5 Feb 2006 13:28:20]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ………ぅ、うん…わかった…、でも…一箇所だけいっておきたい場所がある… (ベッドの上の元の位置に戻った彼女に向かってちょっと控えめに発言して…) ……………っ……! (死んだほうがマシな目…身が震えた…。いろいろ恐ろしいことを想像しながら…) [Sun 5 Feb 2006 13:25:30]
◆フェン・メイフォン > まぁ… 何とか、見つけてはみるけど―― 気長に、待っててよね(そう、言葉を吐き出してから 一度、顔を話せば… ベッドの上で胡坐をかき直し、さらに伸びを一つして―― ) ああうん、それと… もし、約束破って大人しくしてなかったら―― 死んだ方がマシって目にあわせるかもしれないから、注意(そんな冗談の様な事を言ってから、ニンマリと笑って見せた ) [Sun 5 Feb 2006 13:21:57]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ……うん…、そう… (彼女が復唱した手がかりを聞けばコクコクと何度か頷いて…。 自分としてももっと手がかりがほしいがそれも叶わず、結局はこれぐらいしかだせなかった…) ……あう…、わかった… (おでこを突かれながらコクンと頷く。 でも、それでもたまに墓地に行こうとか思っていたりして…) [Sun 5 Feb 2006 13:18:01]
◆フェン・メイフォン > えーっと…つまり、町外れにある筈の…ティアマトさんって人が住んでいたボロボロの家探せば良いって、事か… んーむ(口に出して復唱をすれば… まだ手掛かりが少ないけど、これ以上は難しいだろうか?と、思案一つ… そんな事を思って、暫し見詰めれば… やがて、また溜息を吐き出し――) まぁ、何とか探してみるかな。 だから――ヴァネッサは大人しくしている、事!(何時も何時も、あたしが運良く通りかかるなんて事は無いんだからね!と、おでこに指を突き付けながら 声を一つ投げて―― ) [Sun 5 Feb 2006 13:11:13]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ……ヴィルヘルミナ・ティアマトだから…、ティアマトだと思う… (ちょっと独り言のように言いながら、家についている名前だから自分の名のところではないからと思い…。 廃屋だってことなんて吸血鬼にとっては無問題。 表札という言葉をあまり理解していないが、それでも名前と聞かれれば自分の本来の名前を答える…。 蔓の事件なんてしらない…。多分被害は受けていないと思う…多分…) [Sun 5 Feb 2006 13:06:54]
◆フェン・メイフォン > …… 町外れの、人の住んでないボロボロの家って――(廃屋じゃない、ソレ…と、心の中でツッコミを一つ入れつつ じっと、彼女へと視線を送る。 流石に、これだけでは探しようが無いし―― この時期、例の蔦事件で廃屋なんてゴロゴロ… しては無いか。瓦礫ならあるが… 兎に角) あと…そうね。表札に掛かってる名前、とかでも分からない? それが分かれば、多分… 何とか――(件の蔦で潰れてなければ、だけど…と、ポツリ。 内心は、アレの被害地点に彼女の家が被って無い事を祈ってたりするのは秘密だろうか) [Sun 5 Feb 2006 13:01:04]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ……特徴…? んっと、ね…人が住んでなくて…、ボロボロの家… (おそらくまだ存在するのならばそんな感じだろうというイメージ…。 ちょっと子供っぽい表現は廃墟という言葉が出なかったから…。 というわけで廃墟なのだ) …近くに何があるはわからないけど… (これで探せる? と首をかしげながらきいて…) [Sun 5 Feb 2006 12:56:31]
◆フェン・メイフォン > ん、何でも無い。で、町外れ…かぁ。 他に、何か特徴とかあるかな? 例えば――(とりあえず、胸の中に違和感を秘めた侭… 問い掛けを続ければ、何を例えにするかを少し思案。 候補は幾つか上げておいた方が良いか、と… 首を捻り…) 表札とか、近くにある家とか公園とか… 後は――何か特徴、とか…(と、口に出しながら…ソレが分かれば、見つけるのに苦労はしないか、自嘲する様に苦笑を一つ吐いて首を振るい―― ) [Sun 5 Feb 2006 12:51:14]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ………町のはずれ…町のはずれのどこかにある… (自分が唯一覚えている手がかり…。 ただし、主亡き家がまだ残っているかどうかはわからない…。町のはずれにあるから邪魔にはならないはず…残っている可能性もある…) …………………………? (彼女の疑問にはまったく気がつかず、ただ首を傾げるだけで…。 本人にとっては不思議でもなんでもない…。自分がまだ両親が死んだことを彼女に伝えていないことにまだ気がついていない…) [Sun 5 Feb 2006 12:45:47]
◆フェン・メイフォン > ………… せめて、場所の手掛かりでもあれば、あたしが代わりに見つけてってのもあるけど(けど、肝心の場所がね…と、半ばヴァネッサへと何か無いかを問い掛ける様な視線と共に言葉を投げれば… 暫くしてから、首をゆるゆると振るい… ) ……… ? 家を探してるのに、両親に…?(…と、思案していれば…ふっと、頭に過ぎる疑問。 両親ってのは普通に考えれば家に居るモノなのに、彼女は自分の家を憶えていない… その矛盾の様なモノに気が付けば、疑問に満ちた視線を彼女に向けて…) [Sun 5 Feb 2006 12:39:10]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ……………………………それは、そうだけど… (俯いたままそれでも探したい…そんな意味が困ったような声で返す…。 実際問題は自分が家を見つけられなくても昔の自分の持ち物とかが手に入ればいいのだが…) ………………………………………… (彼女が思案の沈黙に入れば、自分も同じように何かを考え込む…。置いていかれないため…、墓を暴いて棺を持ち出せば気持ち的にどこにも行かないような気がする…とふと思ったがやめた…。怒られる…) [Sun 5 Feb 2006 12:31:17]
◆フェン・メイフォン > …… ねぇヴァネッサ。 家を探したいって気持ちは分かるけど…けど、もし…あの時に殺されちゃったりしたら… 意味が無いんじゃない? 家を探しに行ったけど、見付かる所か殺されちゃいましたなんて(冗談でも、笑えないよ? そう、彼女の目を真っ直ぐに見ながら言葉を掛ければ… あんまり、心配させないでよね。と、ポツリ… 正直な言葉を吐き出して…) …… ん… 置いていかれる、かぁ。 どうした、モンかなぁ(怯えた様子で口にする、『置いて行かれる』と言う言葉。其の言葉を耳にすれば… 困った様な顔を更に深めて溜息を一つ。 それから、どうするべきかを思案する様に沈黙、して…) [Sun 5 Feb 2006 12:23:17]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > …ぅん…… (うつむいたまま小さくコクンと頷いて…。 それからそーっと顔を上げて彼女の目を見て…。 あの人がかつて自分が襲ったことがあるということは言わないで置いた…。 彼女にあまり人らしくないところは知られたくなかったから…) …ちゃんと言わなきゃ…、置いてかれると、思ったから… (いまだ怯えた様子でしゃべっている吸血鬼…。 彼女の困った顔を見ればまた顔をうつむかせて…) [Sun 5 Feb 2006 12:15:08]
◆フェン・メイフォン > …… 分からないで、街中をふらついてて――で、怖いおねえさんに見付かった…って事、なのかな?(そぅ、更に彼女の縮めんとする様に… ストレートのあの時の状況を口に出せば、顔の位置を彼女の正面へと向けて… ジィッ。 真っ直ぐから目を見詰め――) ……… ん。そっちはまぁ… 譲歩したい気もする、けど。 でも――(そう言えば口篭り… 頭にあるのは、矢張りあの公園での出来事。 市街であろうと、彼女が外に出ればあの手の人間と鉢合わせする事なんて珍しく無いと言う事が分かってしまった…一件。 自然と、顔が困った様に歪んで) [Sun 5 Feb 2006 12:07:49]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ………わ、わかんない…だから、探してた… (相手が大きくはならないけど、自分はまだまだ小さくなる…精神世界で…。 自分の家がどこにあるかわからない…普通だったらおかしい話…。 でも、わからないことだってある…) ………お母さんとお父さんに…、まだ会えなくてごめんって…伝えにいってた… (暗い声でうつむきながらしゃべっている…。 まだ墓地とかそういうことはいっていない…) [Sun 5 Feb 2006 12:00:20]
◆フェン・メイフォン > …… で、その家が何処にあるのか、憶えてるんだよね?(でなきゃ、あんな場所で危機的状況にはなってない気もするけど…と、思いつつ、更に言葉を投げて様子を窺い… 流石にこれ以上顔を近付けられない為、これ以上は大きくなる事は無いだろう、が―― もし、縦に振っていたら、棺桶が贈呈されたであろう。 麻袋入りの大蒜が大量に詰った) ……他にも?(ピクンッ。 其の言葉を聞いた途端、怪訝そうな表情を浮べながら…問い掛ける様に、彼女の小声での言葉を復唱を して ) [Sun 5 Feb 2006 11:53:38]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ……ぁぅ…、ぇっと…、わ、私のね…、「家」にいきたかった…の… (相手が大きくなれば自分がどんどん小さくなっていって…。 まぁ、気持ちの問題だが…。やっとのことで言った答えはそれだ…。 男というところでは全力で首を横に振る…。もし、冗談でもここで首を縦に振ったら大変なことになるんだろうなぁ…とか心の隅で思いながら) …ほかにもあるけど… (っと、最後に小さな声で付け加えて…) [Sun 5 Feb 2006 11:49:38]
◆フェン・メイフォン > ほぉ… 行きたい所、と?(見下ろし、更に顔を近寄らせ… ホントにコッチを大きく見せてヴァネッサを圧迫する様にしていけば、怯える彼女の頭へと鼻先が近寄る程に顔を寄せ…) 行きたい所って、何処なのかなぁ? 間違っても、男作ってソイツの家とかじゃないのは分かるけど… (流石に、スラムの通りでの事は知らないのか、詰問する様子は見せずも… 代わりに問い掛けるのは、彼女が行きたい所について。内心、本来なら踏み込むべきじゃない彼女の事情と思いつつ―― けれども、思い返すのは公園での出来事。あの後、自分が居合わせなかったらどうなった事か… そんな思いからか、やや少し語気を荒げつつ更に問い掛けを続ければ、じっと見詰め―――) [Sun 5 Feb 2006 11:43:34]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ……あぅ………、そ、それは…そのぉ… (見下ろされながら、もう隠れられないからある意味怖さ倍増…しかもこのアングルだと姉さんすごいおっきく見えるよ) …い、いきたいところがあって…ね…、だから…、その… (何とか怯えながらもちゃんと話し出して…。 でも、実のところ一番聞かれたくないのは勝手にスラムに行ったことかもしれない…。 ばれてなければいいけど…) [Sun 5 Feb 2006 11:37:31]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ……あぅ………、そ、それは…そのぉ… (見下ろされながら、もう隠れられないからある意味怖さ倍増/// ) [Sun 5 Feb 2006 11:34:53]
◆フェン・メイフォン > …… おねーさま、色々じゃ解らないなー(彼女の、言い訳にもなって無い言葉を耳にすれば、即座に言葉を返して…もう一度膝をパァン! それから、姿勢を崩してベッドの陰に隠れつつ視線を送る彼女へと近寄り… ベッドの上で真上から見下ろすアングル) …… じゃあ、先ず…なんで最近、無断で外に出てた事があるのか。 それから聞こうか?(あたしがスラムの悪餓鬼ドモの徴収にもめげずに捕って来た犬肉が不満か? とは流石に言わないまでも、ややジト目で見下ろしながら…顔をじわじわと近づけて、さらに詰問を――) [Sun 5 Feb 2006 11:33:00]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > …………ひぅ…っ…! (まずは顔を見た瞬間スッとベッドの陰に隠れる。それからゆっくりと顔を出し、膝をたたく音でまた再び隠れる。またゆっくりと顔を出して…) …えっと…、その…、いろいろ、あってね… (ビクビクと怯えながらまったく言い訳にすらなってないことしゃべりだして…。実際は本人も頭の中が混乱しているわけだ…言うべきか言わぬべきかを…) [Sun 5 Feb 2006 11:27:41]
◆フェン・メイフォン > ―――――……… (そんな、チラチラと視線を送られるベッドの上。 其処に鎮座して、むすぅっとした表情でヴァネッサを見下ろすのは中華風偽少女一匹。 以前の公園での出来事だけでなく、先日の豆まきでの暴行やらも相まって、やや不機嫌と言うか―― ちなみに、後者はヴァネッサに関係はまったく無い。) ……… で、とりあえず言い訳を聞こうか?(で、そんな表情の侭、微妙にドスを効かせた声を投げ掛ければ…胡坐をかいてる足の膝をパァンッ!と鳴らして―― ジロリ。) [Sun 5 Feb 2006 11:22:39]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > …………………………………… (部屋の隅っこでベッドから見えないような位置でガタガタ震えている吸血鬼…。 神様へのお祈り云々も難易も済ませてませんですはい。 ちなみに膝を抱えて小さくなりながらね。時折ちらちらとベッドの上にいる人物を見たりもして…) [Sun 5 Feb 2006 11:18:49]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが来ました。 『ベッドの上にて、胡坐しつつ…』 [Sun 5 Feb 2006 11:15:59]
お知らせ > ヴァネッサ@汐姫宅さんが来ました。 『部屋の隅にて』 [Sun 5 Feb 2006 11:15:00]
お知らせ > 園内一花@ホワイティア居住区さんが退室されました。 『――へっ? …ぁ、は…はい…。 ――じゃなくてっ… どうして急に菫ちゃんの話に…!(赤)』 [Sun 5 Feb 2006 06:10:08]
お知らせ > インディさんが帰りました。 『 でさ、スミレとは上手くいってんのー?(唐突に掘り返す話題ニヤニヤ。) 』 [Sun 5 Feb 2006 06:02:00]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ………? ( 型破りと言って良いのかは分からないけれど…確かに、そういうのを毛嫌いする人も居そうだ。 …色々あるのだと思えば、夢見がちな万人に好かれる講師像はおぼろげになる…。 うん?と首を傾げて――― 続く言葉には、『難しい』と笑みを零した ) …うん… 『幸せ』になれるなら、何でもいいかな… ( で、今の自分はどうだろうって考えると… とっても幸せだと思うから、にっこり微笑んで。 …しっかりと物を言う先生を、頼もしげに見上げて… ) 〜分かりました。 …また暇な時にでも来て見ます。 …こういう危ない場所で勘を使うのって、トレジャーハンターには大事な事だと思いますし… ( こんな所でそれを培うのがトレジャーハンターらしいのかと言えば疑問だけれど… そんな事を言いながら、『どうも』と手を取った ) ―――ありがとうございます。 おつかれさまです。 〜出るまでは、安心出来ませんけど… ( …もう、今更今更な生活スタイルだ… せめて野菜を多めに食べようかな、とか、そんな。 お肉が高いだけかもしれない ) [Sun 5 Feb 2006 05:57:07]
◆インディ > んー…好き嫌い分かれるみたい。 ( 評価は両極端。 毎度毎度、楽しそうに顔を出す子もいれば、なにやら「あんなのは講師じゃない」と陰口叩いているようなのも居るようで。 それこそ「まぁ好き好き」って所。迷惑かけられなければ好いかなと。 ) まぁ良いのよ。 お金を追うからにはお金以外を逃がすんだし。 有意義な休暇とか、得難い経験とか、浪費する楽しみとか、嫌な事を拒否する自由とか。 最小限しかお金を必要としないネイティブの人達が不幸だとは思わないわ。 ( 都会で生きるには不向きではあるけどね、と。 軽く勢いをつけて侵入口に飛び乗る。 ) 後はすぐさま必要なものじゃないし、正直こんな状態だからゆっくりで良いわ。 ママの部屋の方をもうちょっと触ったらあとは解体業者でも雇って本格的に平らにしてもらおうかしらね―――まぁ、今日はこのへんにしましょ。 御疲れ様。 ( サルベージ自体は迷惑じゃ無いし、暇があったらやってくれると助かるかな、と肩を竦め、上から手を差し伸べる。 さぁ、美容の大敵。オンナノコはとっくに眠る時間だ。 ) [Sun 5 Feb 2006 05:42:04]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > 〜親しみ易いのでしょうね… 先生の講義は、何だか楽しそう。 ( 実際に遺跡に潜ってしまうような学者先生は、そう居ないような気がすれば… もしかして自分にだってためになるものなんじゃなかろうかとか。 テスト漬けは泣きそうだけれど、講義漬けは喜んでしまうかもしれない。 別に性趣向をマゾにしたりしない ) 〜あぁあぁあぁ… 耳が痛いです… ( で、続く言葉にはかっくりとうな垂れた。 …勉強して努力して、空を目指す事だって出来る筈… それなのに遺失文明の遺産なんかに頼ろうとする自分は、勉強をせず、きっと努力してもその方向性がズレるタイプなのだろう。 …確かにお金無い… と言いつつ地味に貯金はそこそこなのだけど ) 〜うん… でも… とりあえずご飯食べられてますし。 大病したりしなければ明日の生活費は何とかなってるから… ( がんばれ私、なんて拳を握る。 …欲しくないと言えば嘘になるけど、困らないだけあれば御の字だとも思う。 …つくづくお金持ちにはなれないんだろう… ) 〜はい。 ―――って、他に回収する物は? もう、いいのです? ( 解体する時でも良いと言われると… 流石に解体を一人でするのは無理だから、自分に手伝えるのもここまでだろうかと… 入り口の縁に手をかけつつ、振り返って首を傾げた ) [Sun 5 Feb 2006 05:30:04]
◆インディ > もうね、未だに生徒の中にも先輩先輩って呼ぶようなのも居てねー。 2こ下、3こ下くらいの子らならまだマシだけど、結構大人も多いし。 ( 言われ慣れてンのよ、と。 疑うようならみっちり講義漬けテスト漬けにして身体で理解して貰うしか。 ) 勉強と努力が出来ない人はお金と縁無いって話よ。 それとあんまり潔癖症でもね。 正々堂々は良いけど、手段選んでばっか居ると置いてかれちゃうって。 ( 汚い事を肯定するわけではなく。 結局中庸というのは最強だって話。 右か左かどっちかじゃなきゃ駄目だって人は自分で取捨選択が出来ないから偏る。 善悪とか、好き嫌いとか、10か0かとか。 そんな小難しい話をしながら金庫を確認し、損壊は無いようで。 ) まぁ、コレが残ってるだけでだいぶOKよ。 上がっちゃいましょ。 後はもう本格的に解体する時でも良いものばっかだし。 ( OKいこ、とやや斜め上にある入り口を見上げ―――。 ) [Sun 5 Feb 2006 05:17:03]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > へあっ…!? ゃ、ま、まだ何もっ…! ( びくうっと肩跳ねさせて分かり易い反応。 朗らかなのに何だか怖いよっ ) ―――〜ぅん、なるほど…確かに…。 ( 今は冒険者と言うか日雇いで暮らしているけれど… 元々はそれなりだった。 その立場にある人で、していい格好と駄目な格好というのは分かる。 …学者先生という立場でみっともない格好は出来ないだろうと…ちょっと寂しげに苦笑を零し… ) …そうですね……… ( 開けた間の中には、自分の物ではないから言葉は入らないけれど… 今は持ち出さないスーツを一撫でして、その辺に放るでもなくクローゼットの中に戻した ) ―――〜あぁ、なんだ。 …そうですね、賭け事は胴元が一番儲かるように出来ているって言いますし……… って、私も笑っていられないかな… トレジャーハンターなんて言って、全然ハントしていないんだから… ( あはは、と笑いそうになりつつ… 続く後半部分には、神妙に頷いた。 …落ち着いたようで、未だに、地に足が付いてない…。 気マズそうに頬を掻いて――― 先生がしゃがみ込めば、緊張の瞬間 ) ―――やった! ( ニッと微笑み返して、親指を立て返す。 まさかこんな所まで盗みに入るとは思えなかったけれど… 底が抜けて下の方へ落ち込んでいたら、ややこしかった。 …風呂敷に纏めたのと、クローゼットに下がっていたものを丸めて抱えて… ) 〜それじゃ、一度戻りますね。 [Sun 5 Feb 2006 05:06:10]
◆インディ > 「先生みたい」とかヌかしたらただじゃおかねー♪ ( 言われ慣れているお陰というか。 前後の「…」を見透かすような、「♪」が逆に不自然なようなそんな口調にて。 まぁこんな講師普通居ない。 ) 駄目駄目、旅に着てく服なら兎も角、その手のヤツはちょっと何処かヨゴレが残ってたり傷物だったりすると目立つんだから。 ボロい服着た講師なんてサエないでしょ? ( かといって運動着になるような服でもなし。 残念ながらどうにもならないだろう。 一応中流家庭の娘だけに、冒険者的な生活を送る人々との感覚のズレはあるというもの。 ) ギャンブルより効率良い儲け方なんて。 普通に暮らせば良いのよ。 ただしその分野をちゃんと勉強してね。 農業やるなら土地を、漁業やるなら潮を、学者やるなら勤め先をちゃんと知ってれば損する確率なんてグッと減るわけで。 ( それ以上儲けたいなら倍働くしか?なんて夢の無いつまらない話。 堅実に、それから他人以上に頑張ってる人がだいたい上に行くのだ。 あとは運が良い人と犯罪者。 ギャンブルよりはどれも確実だろう。 ) …………………! ( さて、底の抜けたベッドの枠の中に踏み入りしゃがみ込んで暫し――――振り返り、ぐっ、と親指を立てて笑った。 安っぽいブリキの金庫は小脇に抱えられるようなもので。 まだ開けていないけれど、其処にあるという事は無事だという、こと。 ) [Sun 5 Feb 2006 04:48:43]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ―――。 ( 教えてくれる歴史に覚える寂しさはともかく。 つらつらと教えてくれる先生に、思わずポカンとして… ) …先生… ( 『先生みたい』と続けそうになって、口を噤んだ。 …そうだった、あんまり意識していなかったけど、この年で大学の教鞭を取っている人なんだと、こっそり認識を新たにしたりする。 真冬に遺跡行っちゃうような人だけど ) 〜うん …でもお金が無いから、一攫千金の夢も強く見ちゃうんでしょうね… ( そこは自分も日雇い労働者、はふ、と切なげな溜息などつきつつ… ) ―――ぁ、はい。 …え、あれ…? ……駄目かな…… ( 手にしていたスーツ。 …汚れてるけど洗えばー なんて思ってしまう。 Q:頑張れば落ちないかな? A:頑張ったら痛んじゃって結局着られない? ) ―――ん。 ぁ、それで… 『もっとも効率の良い設け方』っていうのは…? ( ガタンガタンとひしゃげたクローゼットの戸をこじ開けつつ… 中断された気になる話題を聞き返した ) ありましたー? ( 仮にも金庫のある位置だから。 なるべく見ないようにしつつ… 金庫はこのサルベージのメインだ。 大丈夫だったろうかと声をかける ) [Sun 5 Feb 2006 04:33:06]
◆インディ > あれはね、もっと戦争が激しかった時代の産物だもの。 今は殆んど本土からの輸入とか、口減らしとかだけど―――最初は「憎むべき敵国の捕虜」が主流で。 流行らないけど、奴隷なしでヴェイトス市の地盤は持たないってのが現状――――。 ( 教える講義はもっと古いものだが、一応歴史関係の学者の端くれ。 感情を挿まないプレーンな表現でプチ講義など。 あんまり宗教関係者とか政治家の前で言わない方が良い話だ。 ) だいたい貧乏な時にギャンブルなんてやるもんじゃないわ。 確率学的にももっと効率の良い儲け方ってのが―――ああ、靴とかもお願いね。 あはは、そのスーツもう駄目だわ、きったねー。 ( 振り返れば幾らかの衣類が発掘されている所。 全体的に動き易そうな旅の装備と、構内などで着るようなぴしっとしたスーツ、それからもっと公の場で着る礼服などなど。 やっぱり汚れ方が酷すぎて駄目になっているものもあるみたいで。 ) …さて、こっち、は、と。 ( 底板の下に小さなブリキの安物金庫がある筈。 どうにも外せないようで、持ってきたサバイバルナイフを隙間に捩じ込んで引っぺがした。 ) [Sun 5 Feb 2006 04:20:24]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ―――ぁ…ありがとう、ございます… ( パンツは困るなって思うから、微妙に引き攣った笑顔で。 …まさかないとは思うんだけど、なんかありそうって言うか… ) …私も… 奉公人って言うのは分かるんですけど… 奴隷になると、ちょっと。 …そろそろヴェイトスへ来て一年になるのに、よく、分かりません… 『物だ』って言われたって… ( 少しだけ、ホッとした。 例え奴隷を買っていたとしても、先生はいじめて楽しむような人には見えないんだけど… なんとなく。 ちょっと元気ない表情 ) 〜レイさんの応援はしたいと思うのですけど… 闘技場って、何だか怖くて…。 私も富籤は駄目でしたしね。 元は取れましたけど、負けてしまったら物凄く落ち込みそうで、賭け事は向きません。 ( 多分、自分も買えないんじゃないかと苦笑を零す。 …普段からツナギだったりアーミーファッションだったりする自分には、やっぱり縁の無い感じの洋服が出て来るのだろうか… それらを、運搬に使ってる布を広げた上へ重ねて。 いくらか纏まれば、風呂敷包みのようにくるくると――― ) [Sun 5 Feb 2006 04:09:35]
◆インディ > 朝起きたらぱんつに入ってるからよろしく。 ( 1度こうと言ったら曲げない性格は一長一短。 いや絶対ぱんつにお礼入れておくとかではなく。 ) 私、奴隷とか剣闘士って全然縁が無いのよね。 うちじゃ買う必要なかったし、買っても扱いに困りそ。 ( パプテス教徒だって馬鹿じゃない。アレは魂の無い「ドレイ」って物じゃなくて間違いなく人間で。 そういう言い訳でもしなきゃ根付いたその制度を肯定し難いという、現実から目を逸らす行為だ。 奴隷を買う人が減っているのはなにも価格高揚の所為ばかりじゃないんだろう。 ) ああ、なんか掲示板にあったわね―――賭け事はねぇ…こないだの富籤なんて一枚も当たんなかったしー。 ( どうしたものかしらねぇ、とそれほど関心の無い口調で続けながら、真ん中でべっきり圧し折れたベッドを退かしても大丈夫かと確認。 先ずは布団を引っぺがして底板を顕にしてみる。 感傷は―――無くは無いけど、時間も経っているから案外さばさばしていた。 このありさまじゃあまりにも元の部屋と別物過ぎて、回顧すらできやしない。 ) [Sun 5 Feb 2006 03:55:24]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ―――〜それらしい理由でいらないって言ってるのに。 ( 冗談めかして言いながら。 身体はアスレチック。 …そんじょそこらの遺跡よりよっぽど危険かもしれない。 胸がつっかえたりしない分、先生よりはスムーズに進みつつ… ) はい。 ヴェイトスへ来たばかりの頃に、助けて頂いて…その後も、たまに縁があるんです。 …そういえば、彼女が主役の闘技場の催しで、賭けがあるみたいですけど――― ( そのイメージであながち間違ってないような気もする。 彼女が実際に戦っている所を見た事が無ければ、創造させると同じようなことを考えるんだろう ) ―――〜辿り着くまでがっ… こんなっ… 感じですから。 〜ぱっぱと運んでしまいたいのですけど、なかなか思うようにいかないんですよね… ( 時折チョークでちょこちょこと印しを付ける。 ランタン落として火事になるなんて洒落にならないし、慎重に進みつつ… 部屋に辿り着くと、思わず黙ってしまった。 …なんとなく先生の方を見られなくて… 視線を逸らして。 『はい』と短く答えれば、洋服ダンスやクローゼットを漁りにかかる ) ―――〜失礼します。 ( 微妙にガタつく引き出しに手をかけて、グイと引き出した ) [Sun 5 Feb 2006 03:43:57]
◆インディ > うん、私のお金だから私にとって払う価値のある物に使うのよ。 ( 自分で全部やった時のこと、業者に頼んでやってもらった時を考えれば損だとは感じない。 大学で仕事をしながら此処で肉体労働をするなんて考えただけでもウンザリだ。 ) なんだっけ、聞いた事ある。 剣闘士だっけ? また珍しい知り合いね―――( と、思い浮かぶのはゴリアテくらいのもので、あんまり詳しくはないのだが。 名前くらいなら何度か聞いた事がある。 ゴリアテっぽいすごい怪力の持ち主が「がーっ」て抱え上げる図などイメージ。貧粗なイメージ。 ) うわ、床抜けてるよ此処―――――上行ったり下行ったりこ、のっ。 ( ようやく自室に到着、という所で思わぬアスレチック。 子供の遊具みたいに登って這って胸が引っかかって無理矢理引っこ抜いて。 殆んど遺跡探索みたいな状態で高い所からゆっくりと降りれば、其処はまぁ、多分自室に間違いなかった。 ) うは、ひっで――――――。 ( 本と服とガラクタと、ベッドと机と書類と―――割れたインク壷が机のジャンクをべったり汚し、その上に書きかけの書類が纏めて黒く染まり、カピカピに乾いていた。 ) …それじゃさ、衣類回収してくれる? 私、金庫掘り起こすわ。 [Sun 5 Feb 2006 03:31:27]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > 〜それはそうですけど…でも、それって先生のお金じゃありませんか。 ( 『幾らあっても困りゃしない』はず、と可笑しそうに苦笑を零す。 人によっては食い物にされる性格でもあるけれど、そんな人に出会っていないというのだから、物凄い幸運だ ) ―――〜一人では、とても無理だったと思います。 レイさんっていう人が、また物凄い力持ちで――― ( 思い出話は少しだけ口数多目。 タイムリーな冗談を笑って受け流せるほど、器用な性格じゃなかった。 …一日自由に出来るとしたら、どんな事を望むんだろうとか、思わず真剣に考えてしまったり――― ) 〜二階部分の重みがかかっちゃってますからね、広げるのは、レイさんでも流石に無理で… あ、そこ脆くなってるので気をつけて… ( 平たくなったり屈んだり、時には這わなければならなかったり、どうにかこうにか通れるようになっているだけで、根本的には何にも変わらない ) [Sun 5 Feb 2006 03:21:04]
◆インディ > お金なんて幾らあっても困りゃしないでしょ。 それらしい理由で寄越してくる分には受け取ンなさいな。 ( 次の仕事ってのもまた、いつになるかわからない話。即金で受け取れるお金の方が確実だ。 さて、と。 ) まぁそういう話は追々で良いとして―――……ああ、うん、暫らく見ない内にそんなに発展してたのね――――。 ( 自由券が予想以上の反応。 冗談で言ったのに何だかちょっと聞いてよかったのかってお話し。 ) まぁそれは今度スミレに根掘り葉掘り聞いてみる。 ああ、此処が真ん中の廊下で―――うわ、せまッ。 ( 恩知らずの尿瓶学者はずんずんと先に進み、一応それなりに慎重に自室に向かっていく。 凄い角度に変形した階段は使えそうも無く、むしろ一階も二階もあったもんじゃない。 ) [Sun 5 Feb 2006 03:10:13]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > えー――? ( こんなに理由があるのに? 説得出来ると思ったのに。 なんて… 微妙に困り顔で口をへの字に。 …他にしようがなかったとは言え、自分の行動に対する後ろめたさが復興作業参加への動機になっていれば、尚の事受け取り難いものでもある…。 〜ただ、自分がこんなに働けるのは実質無職というアレな都合と思えば… 『ぱんつ』とかその辺で断るのは諦めた ) んン…でも、私だって打算が無いわけじゃなくって… またお仕事貰えればいいなとか、そんな下心もー… 〜って、ああ、いえっ、『私を』手伝ってくれたのだと思います。 会えたのも偶然ですし… だから、皆さんへのお礼は私のを分ければ… ( 勝手に人に手伝って貰っておいて、雇い主(?)に更に負担をかけるなんていけません、と首を振る。 大袈裟にならない程度とは言うけれど、心配と言えば心配だった――― 『自由券』に赤くなり ) ―――なっ、そんな… そんなのは別に、券なんてなくたってじゃなくてっ…! ( パタパタ手と首を振りつつ、かしましく後に続こう。 あめりか… クリスティアの本国とか? ) 〜分かりました。 とりあえず…一応補強はして、通れるようになっていますけど… 気をつけてくださいね? ( 特に胸とか。 複雑そうにちらりと見つつ――― ) [Sun 5 Feb 2006 03:01:47]
◆インディ > だー…ッ! だ・か・らッ。 それが嫌なんだってば。 ボランティアでここまでする必要無いし、業者に頼んだらもっとかかるんだから――――あのね、私学者先生よ? 毎月まともに稼いでるの。 そんな凄いお返しするでもなし、受け取りなさーい。 ( 無理矢理ぱんつの中とかに入れるわよ!とか深夜の往来でいう事でも無いような言葉など吐きつつ。 ) 他の人達は「貴方を」手伝ったんでしょ? なんならリストアップして貰うわ。 そんな大袈裟にならない程度になんかお礼しておくから。 あ、スミレにはイツカから渡してもらっても良いし。 「ソノウチイツカ1日自由券」とかそんなん。 ( 聞いたような名前が並ぶ。 彼女の人望の成せる所なのだろう。 最後に余計な事を言ってアメリカーンにHAHAHAと笑いながら家屋跡に歩み寄り。 亜米利加って何処。 ) ああ、衣類もちょっとね…旅に出た時の着替えしかなくってちょっと足りて無いし―――それじゃ、今日は私の部屋から! さっさと引き払って田舎に逃げたママンの部屋なんて一番最後で良いわ…ッ!! [Sun 5 Feb 2006 02:47:23]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( ちなみに、ヴェイトス市の平均的な家庭ではゴミとして処分されるような状態の物も、回収品の中に含まれている事があるかもしれない。 だってスラムの住人だし。 …『お礼』と言われると、笑みを困った風なものに変えて、首を振った… ) 〜ぁ…いえ、それは…。 …お家がこんなになってしまって、ただでさえ大変なのに… かえって気を遣わせてしまうみたいで、悪いです。 …どうせボランティアには参加していますし、そっちの延長と思えば? ―――〜あぁっ、それにほら、私一人で作業していた訳ではないんですよ。 ここ、本当に良い場所みたいで… 色々な人が、助けに来てくれたんです。 ( 風水的な考え方か。 一緒になって家へ目をやって、微笑んで ) …顔ぶれも豪華でしたよ、剣闘士のレイ・シェリダンさんや、『蔓断ち』の豪天寺・艶子さんや… あとは菫ちゃんも、偶然。 …だから、私だけお礼を受け取るわけにはいきませんし、その人達も謝礼の為に手伝ってくれたわけではないと思いますし… いいんです。 ( 『それから、二階もですね…』 なんて続けつつ… とりあえず、家の方へと歩き出す ) …ええ、書庫の本は殆ど持ち出せて、一安心ですけど… 衣類なんかも急いだ方がいいかなって――― [Sun 5 Feb 2006 02:34:21]
◆インディ > 本当、お礼しないと罰が当たるわ。 正当な肉体労働の報酬としてお給料は出すから、受け取ってよね。 知り合いだからとかは無しッ。 イエロティアの人ってそういうとこ謙虚なのか遠慮し過ぎなのか――――( 貰ってもらった方がすっきりする事もある。 あれだけの労働の成果を見て、由乃屋で牛丼一杯とは流石に言えないって話。 押し潰されて倒壊した自宅前まで近付けば、改めてその状況を確認した。 前に来た時よりしっかりと補強がされていて、比較的安全そうだ。 ) ―――あとはあたしの部屋とママの部屋? 恥ずかしいものは(多分)無いからそろそろ掘ッ返してみよっか? 貯金、部屋の中なのよね。 [Sun 5 Feb 2006 02:22:36]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( …そろそろ見慣れて来た、潰された家の構造を思い描きつつ、考える… ガラス製の食器類なんかは絶望的だし、残っていたとしても回収を急ぐ事は無さそうだし、キッチンは後回し? …でも、ラルフォーレン先生のお母様の部屋を兼ねていると聞いた気がすれば、そこにも紙製品があるのではないかと思う…。 …家族とも共有しない個人の空間を漁るのは気が引けるけど、お互いに知り合いでなければ、あまり気兼ねしないで済むだろう… ) ………んン… ( どうしようかなー、と宙に指を泳がせて、潰される前の家の状態などを想像していたら、当の住人の声が届く――― ) ―――あ。 先生。 こんばんはー。 ( 一人だと思われていれば、それは驚かせると思う。 事情の説明なんてしていないから、ちょっと悪戯っぽい笑みを浮かべて、手を振り替えした。 人間重機な剣闘士さんに手伝って貰えた時なんか、荷車に積める量も半端じゃなくて研究室はえらい事になっていたと思う。 ちょっとゴン狐気分。 泥棒と間違われて撃たれない事を祈ります ) [Sun 5 Feb 2006 02:16:42]
◆インディ > ( なんだか結構なペースで動いてくれているらしいイツカ。 大学の空き部屋にはとりあえず運び出された私物が山盛りになってきた頃で、事情が事情じゃなかったらお説教ものだ。 よくまぁ、こんな短期間に―――なんて思いつつも、本当になんだか悪いなぁっていうか。 自分が居ないとどうしたらいいかわからないような物もあるだろうし、様子見と手伝いも兼ねて足を運べば今日も作業中。 少し離れた路地から歩み寄り、大きく手を振って近付いた。 花瓶の説明なんか要らぬ。 ログよ消し飛べ!(※呪詛。) ) [Sun 5 Feb 2006 02:13:04]
お知らせ > インディさんが入室されました。 『 お、凄い凄い―――。 』 [Sun 5 Feb 2006 02:09:30]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ………。 ( とりあえず、雪や雨が降ったら明らかにマズイ一階の書庫の本は、殆ど運び出せただろう。 ひしゃげた棚に挟まれたり、落ちて折れたり状態が良いとは言えない物も多いけど… 洪水で泥水に飲まれたわけでなし、書物としての役割を果たすのに問題は無いものが多かったと思う。 …とりあえず今まで雨にも雪にもならなかった天候に感謝しつつ… 次は衣類だろうかと首を傾げた ) [Sun 5 Feb 2006 02:02:13]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( …他にも汚れていそうな物は結構あるのに、どうして花瓶だけを洗っているのか?なんて説明は無い。 しない。 割れていない花瓶は、もしかしたら奇跡的に倒れもせず、中に花や水が残ったままになっていてそれらが腐ったのかもしれない。 多分違うけど ) ………さて。 ( 切り替えるように呟いて、焚火を起こしてある、荷車の止めてあるラルフォーレン邸へと戻る。 …この家がよほど良い場所に建っているのか… 不思議な巡り合わせで何人もの人に手伝って貰えていれば、作業はそれなりに順調だった。 …立ち入る事すら出来ない部屋もあるとは言え、『次はどこへ手をつけようか』と選べる贅沢… ) [Sun 5 Feb 2006 01:56:00]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( 手にした花瓶の中に水を入れては、ばしゃばしゃばしゃとよく振って、流す。 …ちょっと執拗なくらいにそんな動作を繰り返して… 勢い良く水を切った花瓶は、逆さにして井戸の縁へ置いておく。 …乾いたら、他の物と一緒に運ぼう… ) [Sun 5 Feb 2006 01:48:53]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( のっぺりとした闇の広がる一画に、ポツンと灯りを点らせて… 突貫作業で直した井戸から水を汲み、最近この辺りでごそごそしている飛行士風のポニーテールが、水音を立てていた ) [Sun 5 Feb 2006 01:45:39]
お知らせ > 園内一花@ホワイティア居住区さんが来ました。 『( ばしゃばしゃ、ざー … ばしゃばしゃばしゃっ! ざざー )』 [Sun 5 Feb 2006 01:42:59]
お知らせ > ヒルダ@魔女ギルド自室さんが退室されました。 『―― ルカ。 ( 主人がベッドから伸ばした手に、犬は鼻先を押し付けて舐めた。 )』 [Sat 4 Feb 2006 01:26:33]
◆ヒルダ@魔女ギルド自室 > ( どちらも同じ闇だ。心の暗い部分だ。解決出来ないから引き摺って歩くしかない。 けれど、それを改めて認識して受け入れるのは必ずしも良いことでは無いのかもしれない。それが親しい相手の心の一部を担っているというのなら、それごと私は愛する自信があったけど、本人からすればそんな事出来ないのだから。 ) だから私がこうして縫い包みを抱いたり、恋人と一緒に寝たりして夜の闇から眼を背けるのは正しい選択なんだ。忘れようとするのはおかしいことじゃあ無いんだ。 勿論、絶対に決別してやると硬い意志があるのならばそれも可能でしょうけど。 ( そこまで人間頑丈じゃない。 起き上がって縫い包みを棚の上に飾った。少女趣味というには少しイカれた顔だし、まあおかしくは無かろう。 ベッドの中にもぞもぞと入り込むとランタンの炎を消して―― 私の大嫌いな暗闇が訪れる。 ) [Sat 4 Feb 2006 01:24:55]
◆ヒルダ@魔女ギルド自室 > ( 私はそれを克服したわけではない。もし見知らぬ暗闇の中で一人取り残されたら気がおかしくなってしまう自信があったし、もしその場に他の誰かが来たのなら見知らぬ男であっても抱きつくだろう。求められれば、応じてしまうだろう。それ程までに私は闇が嫌いだ。 今はそれを負ぶって生きているだけである。克服できない問題だから、自分の一部とそれを認識して―― 寧ろ、それがあるからこそ良い意味でも悪い意味でも今の自分があるのだと前向きに捉えるようにしている。 だが、それはまだ闇を極度に恐れるという事実がマイナスに働いたことが無いからそう思えるのだろう。そんな私がトラウマの過去を認め受け入れろと言ったところで、他の人はそれが出来るのだろうか。 例えばそう、実の父親に乱暴されたというトラウマは―― ) [Sat 4 Feb 2006 01:15:01]
◆ヒルダ@魔女ギルド自室 > ( ………そもそも、なんで自分は一人で眠れないのかというと。それは容易に幼い頃の体験が原因なのだろうと考えることが出来る。 私は子供の頃重い病に倒れたのだが、感染を恐れた村人達によって部屋に閉じ込められ、日の光も差し込まない暗闇の中でゆるゆると衰弱していく恐怖に晒されたことがある。 あれ以来、暗闇に一人で居れなくなった。時折その時の夢を見ては悲鳴と共に眼が覚める時もある。それはトラウマとして自分の心の中に深く刻み込まれているのだろう。 その不安な夜を過ごすために縫い包みを抱いて、或いは犬を抱いて、眠る。その相手に安い男を選らばなかったのは天晴れヒルダと自分で褒めてやりたいくらいだ。そしてずっとそれを我慢した甲斐もあって、今は最高の相手と夜を共にすることができる。…… それも毎日というわけにはいかないけど。 ) [Sat 4 Feb 2006 01:06:10]
◆ヒルダ@魔女ギルド自室 > ( ぽすんと自分の体の隣に置くと、布団を被る。まだ寝ないけど。 ) それじゃあヒルダ!ボクと夢の中でワンダーランドに行こう!そこにはヒルダ好みの美少年が沢山いるよ! ああでも、キミは今恋人が居るンだったね!フフ、心配しなくてもその恋人さんには黙っていてあげるから――。 ( この歳になると人形との一人芝居の内容も中々アレだった。夢が無かった。いや、夢はあるが、無いんだ。 ) じゃあヒルダ、最後にボクと一緒にいつものお歌を歌っておやすみしよう!ボクとキミの愛のデュエットだ! ( げふげふと咳払い。 ) ………んんっ。 ……冷たくー さーれてぇいーつかはー 見ぃー返すー 積もりだーったー♪ あれから何処へー行くにもー 着飾ってたのーにー♪ どぉしてなっのー 今日に限ってー 安いサンダルを履いてるぅー♪ ……………………。 ( 歌い終えると静寂だけが残り、凄く虚しい思いをした。 ) [Sat 4 Feb 2006 01:00:52]
◆ヒルダ@魔女ギルド自室 > ( ぱふ、と胸に抱いてくるくる回ってみる。そのままぽすんとベッドに倒れこんで、黒歴史は再び動き出す。 ) ………。 ( ぎぅー、と抱きしめたままごろごろとベッドを転がり、今度は仰向けになって高い高ーい。 ) ……… げふん。 やあ!ボク、ファッキン☆ラビット!略してファビーって呼んでくれよナ! ボクはキミの眠る夜を守るナイト様ってわけさ! ( ……ベッドの足元で眠る犬が「ふご」と息を漏らした。うるせえってことらしい。でも主人は止めない。 ) 何々?ボクの可愛いヒルダ、今日も眠れないのかい? フフ… 仕方の無い子だな!いつまでたっても可愛いお姫さまなんだから! オウケイベイビー、キミがぐっすり眠るまで隣にいて手を握っていてあげるよ! ( ……ベッドの足元で眠る犬がゆっくりと頭を持ち上げて、とてもダルそうに主人の奇行を眺める。 ) [Sat 4 Feb 2006 00:44:59]
◆ヒルダ@魔女ギルド自室 > ( 押入れというかクローゼットというか――。 ) ( とはいっても此処に越してきたのはごく最近だから、ずっと仕舞いっぱなしだったというワケではない。この島に初めて渡ってきた時に思い出の品として一緒に荷物に詰めてきていたのだ。それを忘れて他の荷物と一緒に此処に押し込んでしまっていた。 眼も口元も歪んだ凶悪顔のイカレ兎… 私は”ファッキン・ラビット”と呼んで可愛がっていたのだが、我ながらどうかと思うネーミングである。つい最近同じデザインの兎を恋人の服の胸の辺りにつけたりしてたけど。 ) …… いやー…… 黒歴史だわ。 ( ちょっと生地がボロっちくなった縫いぐるみを両手で抱えあげ、引きつった笑みをつくる。 ) [Sat 4 Feb 2006 00:31:13]
◆ヒルダ@魔女ギルド自室 > ( しかし私は魔女、生粋の魔女、神だって怖れない。例え神様仏様がお許しにならなくともこのヒルデガルド・グレーテは許す。だから、夜眠るときはウサギの縫い包みを抱いて寝ていたのだ。 ―― 最近はもう、いい加減止して置いた方が良いだろうと思い手放し、ペットの犬をベッドの下に寝かせているだけだが。だってほら、夜這いとかされた時に縫い包み抱いてたらどうよ。ちょっと引かれちゃうかもしれないでしょ?最近は夜這いはされるよりする方が多いけどね! ) ………。 ( で、何故そんな恥ずかしい過去を思い出してしまったかというと、出てきたのである。その縫い包みが。押入れの中から。 ) [Sat 4 Feb 2006 00:25:27]
◆ヒルダ@魔女ギルド自室 > ( 恐らく多くの人が『それ、ほんと?』と驚き顔で聞き返すであろうが、私は20歳までまでぬいぐるみを抱いて眠っていた。 ――20歳である。10歳の間違いではなく、20歳。しかも既に顔つきは今と殆ど変わらない、つまり外見が老けt―― ……大人っぽかった。 変だとか恥ずかしいとかそういう前に既に許されないレベルの話のような気がする。ぬいぐるみを抱いて眠るのは何歳まで許されるのか?それは人によって意見が違うだろうが、少なくともこの私は少なくとも二十歳の時点で許された女ではなかった。 ) [Sat 4 Feb 2006 00:19:16]
お知らせ > ヒルダ@魔女ギルド自室さんが入室されました。 『( 私は、夜一人で眠れない人間だ。 )』 [Sat 4 Feb 2006 00:13:22]
お知らせ > フォス@自宅さんが退室されました。 『(叫んだ)買いに行くの、めんどくせぇー(リビングに木霊した)』 [Thu 2 Feb 2006 13:46:48]
◆フォス@自宅 > (いや、なんで終わろうかとするときにこういう――。まあ、いっか)(てなことで、) [Thu 2 Feb 2006 13:46:37]
お知らせ > フォス@自宅さんが入室されました。 [Thu 2 Feb 2006 13:45:59]
◆フォス@自宅 > (ふっ、とフォスは纏う雰囲気を変える。 じっ、と辺りの気配を窺ってから、独り言をぽつりぽつり、と)――――――、さて。必要なものでも買出しに行くか、あー、めんどくせぇ。しかし、なぁ・・・・(戦力増強は装備品を整える必要がある。別に近く最終決戦があるとか。そういうわけでもない)(ただ、)(あの時、あの場所で、負けたことが悔しかった。屈辱的といっても過言ではない)――けっ、ムキになる必要なんてねぇんだけどな(ぐびっ、と酒をあおり、)・・・・・フランベルジュ、それと弓、か(ぐびっ、ごくごく)(彼は人間の身体に詰まれた天使の魂と言うか。まあ、おちこぼれで、人間より力があるわけでもないし、空を飛べるわけでもない。 ただ、御技の中でも、火を扱う術式にはちょっとした自信がある)(フランベルジュ。火炎の形をモチーフにした、剣。その名前の通り、火炎の剣となるフランベルジュは彼の術式の増幅器として扱えるのではないだろうか。そして、弓。弓は語らずとも、天使が扱う武具の一つである)―――術式は完成してるんだ。あとは、それらを手に入れて、さらに同調。仕上げに身体に覚えさせれれば、それでいい(ぐびっ、とまた酒をあおり、)だが・・・・ [Thu 2 Feb 2006 13:44:24]
◆フォス@自宅 > (しっかし、あれだ。 この酒は水なんじゃないのかとたまに思う。 水にアルコール一滴垂らしたような、そんだけの酒ではないだろうか。そんなの、ミネラルウォーターと何の違いがある。なんてことを思った)―――、で。あれか。どうしたものかね、ほんと。(自堕落な神父ってのもおかしな話だ。ほんと、大聖堂に顔を出すなんてお留守だし、別に一人で教会を一人でやってるわけじゃない。まあ、お呼ばれされたときとかは行ってるのだが。 まあ、仕事をするだけいい、とか。 日課になっているボランティア活動や見回りが主な仕事)あー、暇だネェ、ほん、とー!(半分ほど減った酒瓶をテーブルに叩きつける。どんっ、と大きな音がリビングに木霊した)まあ、それはいいんだけどよ。あれか。こう、(くねくね、と変な風に腕を動かして、)・・・・・あー、まあ、いっか(言葉が見つからなかった) [Thu 2 Feb 2006 13:35:13]
◆フォス@自宅 > (例えば、立てた予定が遅れに遅れ、季節が一巡してそれでも予定がうまくいかなかったり、とか。今日はカレーでも食いたいと思って帰ってみたら、人参が無いとか)・・・・・・、あー、あれか。厄日ってヤツだな。ちくしょう(伸び放題の赤髪をわしゃわしゃと掻きながら、フォスはとりあえず酒瓶を手に取った。ヴェイトス市で出回っている酒の中でもかなりアルコールは薄い部類に入る酒だ。 とりあえず、酒をコップには注ぐなんてことはせず、ごくごくと飲み始めた) [Thu 2 Feb 2006 13:29:58]
お知らせ > フォス@自宅さんが来ました。 『・・・・・世の中ってのはままならない』 [Thu 2 Feb 2006 13:26:03]
お知らせ > 錫音@薄汚れた路地さんが退室されました。 『ゲンコツ一発と 仕送りの金が 降って来た。』 [Thu 2 Feb 2006 00:53:12]
◆錫音@薄汚れた路地 > (「金か」 短い問い掛け。 直後) おう、金じゃ (短く、キッパリとした返答。 直後―――) [Thu 2 Feb 2006 00:52:38]
◆錫音@薄汚れた路地 > ―――――(暫しの、路地での見詰め合い。 見ようによっては、何処か恋人同士の縺れにも見えるかもしれないソレを暫し続けた後… やがて、青年の方が頭を下げ…短く「なるべく、遅れない様に」と告げる。 ソレを耳にすれば、童女は顔に笑みを浮かべながら、コクンと頷きを向け――) おゥ。次いでン、もうちぃとネタぁ仕入れとぅき… 土産モン楽しみしとぉ。(――笑みの侭、言葉を返し… そして、青年に差し出す右の手。 右手を見遣れば、青年は… 半眼で童女を見詰め――…) [Thu 2 Feb 2006 00:51:55]
◆錫音@薄汚れた路地 > ……… まぁ、ネタん方ァソレ相応なぁ手に入っとぉ。 上ン奴等ァん役ァ立つか分からんとぉけぇモンじゃぁがの…(そんな、無言を貫く青年を相手に… 一人、路地で声を潜めて言葉を吐き出し続ければ、やがて吐息一つ吐き出し…) こン野暮用ァ終わっとぉたら… 直ぐンでも戻っとぉから、もぉちぃと待っとぉくれんと?(再度向けるのは、何処か懇願する様な視線。 多少、顔に酔いの朱が混じっているとは言え、その顔は真剣な色を帯びている様子だろう――) [Thu 2 Feb 2006 00:46:45]
◆錫音@薄汚れた路地 > まぁ… ウチも、ちぃーっとぉ事情っとぉモンがあってのォ…(そう、何処か気まずげな様子で声を投げるのは、童女の方。 ソレを聞き入れる青年は、何処か神妙そうな面持ちの侭… 無言で童女の言葉に耳を傾け…) まぁ、所詮ァ野暮用ったぁ野暮なんとぉがな… うん(… 相手が言葉を返さねば、童女は無言の侭の青年へと言葉を投げ続け… 時折、様子を窺う様に視線を見遣る。 見遣れど、青年は同じ表情の侭に無言で見詰め返してくるだけで…) [Thu 2 Feb 2006 00:41:31]
お知らせ > 錫音@薄汚れた路地さんが入室されました。 『街の狭間。 其処に立つ人影二つ。片方は着流しの童女… もう片方は、イエロティアの青年。』 [Thu 2 Feb 2006 00:37:53]
お知らせ > フェン・メイフォン@鬼さんが退室されました。 『「逃げやがったな、あいつら」 ボソリ。やがて…独りぼっちの広場に、寂しく声が響いた』 [Mon 30 Jan 2006 22:23:13]
◆フェン・メイフォン@鬼 > ……… ぅふぁー… (その、今更ながらに吐き出せた降伏の声に、本当に今更ながらに返される「お疲れ様」の声の数々。 その言葉を耳にして、終わった事を自覚すれば呻き漏らして、ゆっくりと身体を起こし… それから周囲を見遣り―――…) ………………( 気が付けば、広場に居るのは自分と…家路に着く人々の姿。 お面を額へと上げても、見知った顔も背中も視界に入らなければ… また、暫しの間、沈黙し――…) [Mon 30 Jan 2006 22:22:29]
◆フェン・メイフォン@鬼 > ――― ミッ ギャアアアァ―――ッ!!( キッチリ一秒後に、連続的に巻き起こる… 豆鉄砲のソレとは思えない様な、酷い音。 お面越しとは言え、はっきりとぶつけられた豆が粉々になる様な音がする、その接触射撃に… むーざん むーざんな悲鳴上げて地面の上を転がり回って…それから沈黙。 その光景に、流石にヤリスギたかな…と引き気味になるのは、一般市民と少女達。 ) …………… 頼む、もぉこおさん(…… そうなれば、次第に止み始める豆の雨と…今更ながらに問い掛ける「大丈夫?」とかの声。 それに、たっぷり数十秒程してから手を振れば―― その口から搾り出されたのは…今にも泣きそうな、そんな声 ) [Mon 30 Jan 2006 22:15:38]
◆フェン・メイフォン@鬼 > ――― て、てめーら あとでホントオボエトケッ!! 徹底的に鳴かしてやる――― ン?(「犬肉ねーさん覚悟ー!」だの何だの、面識全く無い普通の人達に混じって口々に声を上げる悪餓鬼ドモ。 彼女らに恨みの視線を向けつつ、一端…降伏が通用しないであろう相手の前から、安全な避難場所にでも、と豆の雨の中を這う様に動いていけば―― 不意に頭上に掛かる影と鬼面に触れる何かの感触。 ) あ” (影の正体は、視界の悪い面と、豆の雨にでも乗じて先回りでもしていたのか、何時の間にか前に立つスラムの少女達。 お面の額に触れるのは―― 密着零距離射撃上等とでも言いたげに額に突き付けられた豆鉄砲の銃口。 その光景に、自然と鬼面の奥で口元が引き攣り――…) [Mon 30 Jan 2006 22:09:12]
◆フェン・メイフォン@鬼 > いだっ いだだっ! ってか、日頃あたしに恨みとかあるんなら口で言えッ!口でっ! だから豆鉄砲はカンベンチクショウプリーィィズッ!!( そんな、残酷無残な豆鉄砲を向ける相手へと、悲鳴混じりの声を上げれば… 無慈悲な集中砲火と共に返されるのは、凄く楽しげで、ワリと普段から聞きなれてる笑い声。 まぁ――) 憶えとけェ!明日から夜道にゃ気をつけい”だぁぁ――ぁぁあっ!!(―― 何時ものスラムの少女連中が、態々此処まで出張った挙句、先陣切って豆鉄砲を振り回してる訳なんだガ。 容赦の欠片も無いのは、なまじ顔見知りだからだろうか… いや、それ以上に普段から舐められている証拠かもしれない。) [Mon 30 Jan 2006 21:58:46]
◆フェン・メイフォン@鬼 > ――― あ、あんたらぁぁーっ!(前略、生死不明の御袋様。 この場所は、三日間最大の戦場だったかもしれません―― と、前置きをしたくなる程の豆の雨の中。 ちょっとした程度の大きさの広場を走り回り、悲鳴を上げるは鬼面被った偽少女一匹。) ってか、ちょっ… 子供以上に慈悲無いの!? これは鬼を虐待するモンじゃな――― ギャッッ!?(前日二日以上に激しい勢いで豆がビスビス当たる中、振り返って叫んだりしてみれば… その顔に集中的にぶつけられる豆鉄砲の雨霰。 其の勢いや、最早…枡から手で投げてる相手が居ないんじゃないのか?と疑う程だろーか。) [Mon 30 Jan 2006 21:51:43]
お知らせ > フェン・メイフォン@鬼さんが来ました。 『in 市街の外れ辺りの広場にて』 [Mon 30 Jan 2006 21:42:04]
お知らせ > メルビル@ブルーローズさんが帰りました。 『 身形を整え、気を引き締め、階下へ。 』 [Sun 29 Jan 2006 23:18:40]
◆メルビル@ブルーローズ2階 > ( たまの休暇の過ごし方として非常に有意義だとは思う。 職場から遠く解放された気分で、ついつい気が緩んでしまうくらいで。 広いばかりでしかも壁の傾いだ自宅で過ごすより余程良い。 下手に計画を立てて張り切るのは面倒臭いし、友人を訪ねてゆっくり無計画に過ごす時間が愛しい。 ) ……で、寝っぱなしっていうのもどうかしら、ね。 [Sun 29 Jan 2006 23:02:44]
◆メルビル@ブルーローズ2階 > ――――… ……… …………… …………………。 ( 泊まったんだっけ。 目覚めて未だ目を開けないまま、ベッドの感触と匂いでそんな事を思い出した。 小破した自宅の改装に思いのほか時間がかかって落ち着かない。 似たような仕事を依頼する人が矢張り多いらしく、建築業界は順番待ちの満員御礼。 まあ、口実にさせて貰っているといえばそうだけれど。 ) ――…ん…んん。 ( 乾燥した空気が咽喉に悪い。 下で何か飲ませて貰おうか。 そんな事を考えながらいっこうにベッドから出る気配も無い。 今何時ごろだろう、などと思考もいまいち冴えない具合で。 ) [Sun 29 Jan 2006 22:44:25]
◆メルビル@ブルーローズ2階 > そんな美味しそうに… …… ……… ……先輩まだそれ生きて…!!! ( 踊り食いは流石にワイルド過ぎる、などと慌てて夢の中のとある人物を制止しようとして目が覚めた。 ベタな話なら此処で「がばっ」と跳ね起きる所だが、残念ながら低血圧な上に寝起きの悪い白魔術師は「びくん」と身体を一瞬だけ跳ね上げて、もぞもぞと暫らく布団の中で蠢いていた。 現在夢と現実の折り合いをつけている真っ最中。 ) [Sun 29 Jan 2006 22:37:43]
◆メルビル@ブルーローズ2階 > ………生食は寄生虫とか…いろ…いろ…大変……――――( という夢を見ている。 淫売窟の少し外れに立つカフェ&バーの二階個室。ベッドの中から寝惚けたような困ったようなそんな寝言を洩らし、んん、と小さく唸って寝返りを打った。 中途半端な時間に惰眠を貪る貴重な休日。 ) [Sun 29 Jan 2006 22:32:23]
お知らせ > メルビル@ブルーローズ2階さんが入室されました。 『 せめて調理しましょうよ 』 [Sun 29 Jan 2006 22:28:40]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが退室されました。 『もう一度、あの日を繰り返してみよう、と思って、ヴァリスはゆっくりと瞼を下ろした』 [Sun 29 Jan 2006 13:32:23]
◆ヴァリス@自宅 > (宿題)(出された課題をこなす事を宿題という。 ヴァリスは「裏切り」について考える。一応の仮説というか、これかな? というのはでてきた)・・・・・・・、ほかの事、かもしれない(それがそうだ、とはいえない。ただ、それを理由にするなら「裏切られた」という言葉も理解できる。 ただ、)他の理由、かもしれない。それに・・・・(けじめ、について考える。どうしようか。)(それを確実に知るためには、) [Sun 29 Jan 2006 13:31:27]
◆ヴァリス@自宅 > (それをどれだけ繰り返したであろうか。 眠くなると左手を握って痛みで睡魔を打ち払う。 食事を摂ろうとせず、本来の生物どおり、水分だけにとどめていた。 あれから、ずっと同じ時間を繰り返している。 自室の窓の外から望める時間の経過をぼんやりと眺めながら、彼はずっと思考に埋没していた)・・・・・・・、―――――、違うか。いや、どうなんだろう・・・・・(ぽつり、と漏らした) [Sun 29 Jan 2006 13:25:06]
◆ヴァリス@自宅 > (頭がぼぅとする。首を振って意識をクリアにしようとするが、無理だった。徹夜の代償だろう)・・・・・・・、ふぅ、(吐息を吐いて安楽椅子に背中を預ける。 考え事をするときによく使う椅子だ。座り心地はお世辞にもいいとは言えない。半ば半壊したこれは傾きすぎると後ろへと倒れるからだ。座っているだけで、どきどき、はらはらだ)・・・・・・・、(ゆっくりと、目を閉じる)(ずっと考え続けたことを整理して、思い出して、それでまた考えて。繰り返す) [Sun 29 Jan 2006 13:21:04]
◆ヴァリス@自宅 > (安楽椅子が傾いて、鈍い音が鳴った)(きぃ、きぃ、きぃ、)・・・・・ああ、もう、昼か(ぎゅっ、と握った左手から白い液体。彼にとっての血液が床に落ちた。 床に、白い斑点ができた。しかし、気にしない。 右手で眉間を揉み、窓から差し込む陽光に目を細めた。 ずっと考え事をしていたら、いつのまにか昼になってしまったのか・・・・・・・、) [Sun 29 Jan 2006 13:11:44]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが来ました。 『キィ・・・・・・』 [Sun 29 Jan 2006 13:08:14]
お知らせ > 園内一花@ホワイティア居住区さんが退室されました。 『( パートナーと一緒。 それだけで幸せな時間 )』 [Sun 29 Jan 2006 04:40:28]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > 〜この前遺跡へ行った時も、他の人達には会いませんでしたしね。 ( 多分、大丈夫だろうと… 同調して微笑んで ) …ええ… 陰も陽も、存在しているものには『良い』も『悪い』も無くて… 人が『それら』を避けられるなら、滅ぼそうと事を荒立てなくても人が避ければ良いのだと…… 私も、よく分からないのですけど。 〜ほら、天災ってどうしようもないでしょう? …多分、妖魔の類もそういったものとして捉えているんだと…。 …雨が振るなら屋根の下に入りますし、地震があるなら揺れに強い家を工夫する、みたいな… 〜私には、合っている先生ですね。 ちょっと怖いけど。 ( 種族的に肌に合わないのはどうしようもない… トレジャーハンター云々より、ハラエに通い続けている事を気にするべきかと… 溜息には、ふと不安げに ) ……考え方って言うほど、大したものではないのですけど。 …例えばさっき話した先生の場合、そんな風に言っていても、祓うべきものは祓うと決めています。 …私はそういう線引きが曖昧で… 時には強く線を引けても、時には弱くなってしまう…。 強くても弱くても『一定』なら、そういった『信条』に合った術を行使出来るのですが… 曖昧にしていると、難しいみたいです… ( ようするに煮え切らないとか、優柔不断とか、そんな感じ。 菫ちゃんが絡んだりすると、きっちり線引き出来るのだけど ) ――――――そうですね… ありがとうございます。 あ、一応補強してありますけど、崩れるかもしれませんから――― ぁあっ、その辺は釘に気をつけて… ( きっちり半眼のまま間を空けてから。 作業に戻ろう ) [Sun 29 Jan 2006 04:34:20]
お知らせ > 銀色の子狐さんが帰りました。 『(口早にそういって、一花を先導するように、家屋のほうへ駆け出した)』 [Sun 29 Jan 2006 04:11:37]
◆銀色の子狐 > いずれにしても、先生に同行するという形ならまずそのへんのことは安心でしょうね。 ( とりあえず、面倒ごとにならなければそれに越したことはないだろう。 ) 『全ては在るべくして在るモノ』 ですか。意味は私にも良く分かりませんが、話を聞いた限りでは、良い先生に出会えたのではないですか? まぁでも、あそこの空気は妖怪にはつらいのですよ、色々と。 ( はふぅ、と短いため息。 ) 考え方? イツカさんの考えかたって、いったいどんなものなのでしょう。 ( パートナーの考えには、興味がでたらしく、耳をピコピコ動かしながら尋ねた。 ) 剛剣術は一撃必殺、速剣術は手数で勝負、大雑把に言ってしまえばこんな違いです。あ―― ( ばれたー!? 半眼になった彼女の顔を見れば、だらだらと汗が滝のように流れ落ちていく。相変わらずごまかすのが下手な菫であった。 ) ほ、ほら、そんなことよりっ! 作業ですよ作業。私も手伝いますから、ちゃっちゃと終わらせちゃいましょう〜。ね? [Sun 29 Jan 2006 04:07:03]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > 〜ええ、大切に保護しようとする学会と… 歴史的資料意外に、有効な技術まで一緒に学会に独占されているって考えるハンターズギルドと…。 …この間のラルフォーレン先生の依頼は個人のものですし、特に文句は言われませんでしたけど… そう言えば、良い顔もされなかったような… ( その辺りは多少衝突しても話し合いで解決出来ると… 未だにそんな風に思っていれば、呑気そうに首を傾げる ) ―――ええ… 一応、私の先生は 『全ては在るべくして在るモノ』 という姿勢を取っているみたいで… 術式も、陰を避けたり避けさせたり、陽に変えてしまったりで、滅ぼすっていう考え方は、あまりしないみたいですけど… どう言っても、『ハラエ』ですしね。 基本姿勢は… ( コクコク、頷く ) …だから、本職になろうなんて思いません…。 それに多分、私は… 『考え方』を変えないと、術者になるのは無理だと思います。 …でも、あと少し、何かを掴めればって… ( 折角学んだのだから… 体調の改善だけでなく、もう少し、という欲… ) 〜難しいですね。 …強く振れば速くなる、速く振らないと強くならないって思うと… 違いが、よく分からなく――― ( 『ア、彼女でしたか、あの時の対戦相手は。』 …言葉を途切れさせた事で、咳払いは無意味だったと知れるだろうか。 …あえて口には出さないけれど、ちょっぴり半眼風味… ) [Sun 29 Jan 2006 03:56:00]
◆銀色の子狐 > あれ? でも今にして思うと、インディアナ先生って大学の人ですよねぇ。トレジャーハンターギルドと大学って、遺跡で発掘される歴史的資料の処遇をめぐって対立して多用な……。まぁ、先生本人はそこまで気にしてないみたいでしたけど。 ( 世間というものをちょっぴり知って、ふとそんなことを思ったり。これからトレジャーハンターを続けていけば、そういう対立にも巻き込まれたりするのかな、なんて。 ) それに、ハラエって退魔も担っていますから、私としてはあんまり近づきたくなかったりも……。 ( 妖怪である菫にとって、あそこはあまり相性のよい場所とはいえないのだ。 ) えぇ、何度か戦いました。彼女は剛剣術の使い手で、私の速剣術とは対極にあるんです。ほんと、お互い好戦的でしたから、予想外の怪我げふんげふん! あー、いえ、予想していた以上に緊迫した接戦になることも多かったのですよ。 ( そういえば、怪我させられたこといってなかったなぁ、と。慌てて咳払いでごまかした。 ) [Sun 29 Jan 2006 03:40:00]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > 〜ええ…? 何だろ… ( 同じく疎い筈だけど、知識で補えるものという感覚が無くて。 『ひみつ』と言われれば、ちょっと不安げに… とは言え嬉し恥ずかしそうに ) 〜ええ…。 その点…トレジャーハンターなんて… その遺跡がアタリかハズレか、行ってみないと分からなそうですものね――― ぁぅ… ( 必要な時だけ、なんて訳にはいかない…ヤクザな職業。 意識した今、受け入れて貰うのも申し訳なくて… でも、『それでどうする』とも言えなくて、小さくなってしまう ) …そうですね… ハラエの小間使いかな… でも、それで身を立てるのもちょっと、ですし…… すみません…… ( …パートナーの為になら、辞められると思うけど。 …そう言ってくれるのなら、もう、素直に頭を下げるしかなくて…。 驚いた声には、こちらも驚いた ) ……へぇ…… 二人とも、なんて。 『世間は狭い』って、よく言いますね。 ……ん? …ライバル… ( 斡旋所や鍛練所繋がりで、知り合いになりそうな人達ではある。 〜共通の知り合いだった事に、なんとなく嬉しそうに微笑んで――― ライバルと聞くと、何か引っ掛かったように… 思い出すように… 空を仰いだり ) [Sun 29 Jan 2006 03:29:58]
◆銀色の子狐 > それは、ヒ・ミ・ツ。です。 ( 実はここ最近、恋愛関連の本とか読んでいたりする。正直、菫はそういう方面には疎いのだ。だから知識で補おうというわけである。 ) 分かってますって。一花さんのいいたいことは。力は必要なときに使うだけでいい。ようやっと、私もそこまで思い至るようになれました。 ( いっぱい悩んで、迷って、間違って、ようやくここまでこれたのだ。そして、道はまだまだ続いている。 ) トレジャーハンターを辞めちゃったら、どうするんです? ハラエにでも属するんですか? 私は……少なくとも、私のために辞めるなんて理由なら、納得できません。 ( それだけは、はっきりと伝えておきたかった。凛としたまなざしを一花に向ける。 ) レイさんに、艶子さん……!? ( 思わぬところで知り合いの名前が出たので、驚いて目を丸くする。 ) そう、ですか。知っています、二人とも。特に艶子さんとは、昔ライバルだったんですよ。今は、きっと向こうのほうが強いでしょうけど。 ( コロセウムの有名人と、そして新たに傭兵として有名人になった強敵のことを思うと、なるほど彼女らならば、あの化け物にも打ち勝てたはずだ、と微笑ましく思える。 ) [Sun 29 Jan 2006 03:17:14]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( あるいは一花の考え過ぎか。 でも、とにかく…好きなものは好きだからしょうがない…。 そう言えばラムザさんにも、そういう人がいるって言っていたっけ…なんて、解けてない誤解を引き摺ったりもする。 …男色とはまた、違うと思うけど… ) ……ぅ、うん… ――って、菫ちゃん、どんな本読んでるの… ( 間違っていないと言うか、その通りと言うか。 …当たり前にしたいけど、まだまだ不慣れな恥ずかしさもある初恋には、ハードルの高い注文だった…。 赤いまま、痒くもない頬を掻いて、笑って誤魔化して ) …うん。 …菫ちゃんがそう思うようになって、安心できました…。 ―――あ、侍じゃない、なんて言っていませんよ? 〜武士道や騎士道って、本来は無駄な血を流さない為にあるものだって、誰かも言っていましたし…。 ( クレメンテさんだ ) …でも、それなら… 菫ちゃんも、私がトレジャーハンターを辞めた方が、安心なんじゃないかって… ( 今は違うけど… 以前のままであれば自分は彼女を否定したのに… 彼女は変わらない自分を、そのまま受け入れてくれているような感覚。 …それで良いのだろうかと、もごもごと… ) 〜あ、そうかもしれませんね? そうそう、それも有名人ばっかりなんですよ。 …コロセウムのレイ・シェリダンさんに… 『蔓断ち』のゴウテンジ・ツヤコさん。 お二人とも、蔓退治に参加していて、決戦の時には中核へ突入した人達です… [Sun 29 Jan 2006 03:04:11]
◆銀色の子狐 > ( それが二人にとっての当面の課題ということになるだろうか。菫だって、同性の恋愛というものには戸惑いがある。異性間のそれとは、また別物なのだという意識もある。それでも……自分はこの娘が好きなのだ。どうしようもないくらいに。 ) ふふっ、赤くなってる。でもほら、愛し合う者同士なら、愛情表現はごく当たり前なものだって、どこかの本に書いてありましたよ。 ( 汚れが目立つ服を見れば、一花がここでどれだけ作業していたのか察することができる。この寒い中、一人でがんばっているのだ。素直に尊敬できる。 ) ……私は、どうしても戦わなければいけないとき意外は、戦わないことにしました。それに、一花さん自分でいったじゃないですか。トレジャーハンターだって危険だって。私としては、貴女を一人危険に晒して、自分だけ引っ込んでいることなんてできません。 ( 結局、菫も一花と考えは同じなのだ。立ち上がった彼女を再び見上げる格好となり。 ) へぇ〜。それもミコミコのご利益かなんかですか? 今までにどんな人たちが来てくれたんです? もしかしたら、私の知っている人もいるかも。 [Sun 29 Jan 2006 02:51:44]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( 『からかわれるだけならいいのだけれど…』 という深刻な悩みだったりする。 一般的には、理解を求めるのが難しい恋愛感情だと思うから。 …からかわれるだけならいいんだ。 …五人揃って再会した時、どうしたって意識せずに居られない思いを、少しでも和らげる事が出来るなら… ) ―――ぁ、愛って… ………。 ( ぁあ、顔が熱い。 …ぎゅうっと抱き締めたくなるけれど、服とか酷い状態だし、それは諦めて… 口にはし難いから、そっと額に唇を当てる ) ―――〜でも、私は… 菫ちゃんが誰かと戦いたいって言い出したら… やっぱり、多分ですけど… 嫌だと思うんです。 ……菫ちゃんには… そんな、危ない事して欲しく無いのに… 自分ばっかり、良いのかなって。 …トレジャーハンターだって危ないんだから、こんなの… ただのわがままじゃない…? ( 笑ってくれて、揺らされる尻尾に微笑み返し… 立ち上がる ) …ぅん…ありがとうございます。 〜不思議。 ここで作業していると、いつも誰かしら、助けに来てくれるんですよ? [Sun 29 Jan 2006 02:41:34]
◆銀色の子狐 > ( アンサー:ナナオさんも合わせて3人から熱烈なからかいを受けるでしょう。それはたやすく想像できる光景なだけに、菫としても考えると頭が痛い。 ) んん〜、そんな恥ずかしがらないでくださいよぅ。ただの愛情表現ですってば。 ( さらりとすごいことを言ってのけるが、以前と比べてこちらを意識してくれているのだなというのがわかって、嬉しかった。 ) 聞くまでもないでしょう。私たちはパートナーなんですから。そ・れ・に。楽しいこと独り占めにしようったって、そうはいきませんからねっ。 ( クスクスと笑いつつも、似たもの同士だ、その通り、と何度もうなずいて見せた。撫でてくれるその手が、とても気持ちいい。尻尾を振って喜びを表す。 ) さ、いつまでも私のせいで作業止めさせちゃいけませんからね。今日はこんな姿ですけど、少しくらいならお手伝いしますよ。狭いところでも入り込めますし。 [Sun 29 Jan 2006 02:28:13]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( 冗談めかして言った言葉の半分は、本当に本気だったりする。 …舞踏会の夜…『次は』と誘おうとしてくれたのも菫ちゃんだった… 何かにつけこんな感じだと内心で溜息を零して――― ふと、自分と彼女の関係を知られたら… 先生やナナオさん、ココさんはどう思うんだろうと、不安になってしまう… ) ―――んッ!? ( 舐められて、赤くなった。 …以前は子狐モードの時は平気だったのに、なんとなく意識してしまう… 嬉しいんだけど、恥ずかしい… ) ―――〜良いんですか…? ……今まであまり、気にしていなかったんですけど… 侍が、強い相手と戦いたがるのと… トレジャーハンターが、遺跡に挑むのって… 似てるんじゃないかって、思ったんです……。 今更、ですけどね――― ( こしょこしょと、撫でる手を首筋を擽るように移動させつつ、背の方へ… 動物扱いは失礼と思いながら、こんな格好なんだから愛でない手はないと、恥ずかしくも思いつつ手は止めず――― ただ、口調は真面目だった ) [Sun 29 Jan 2006 02:18:35]
◆銀色の子狐 > ( よもや『ちゃん』抜きで呼ばれるようになるかも、などとはカケラも思わないお子様キツネ。ほんのり赤くなった一花の顔を見ても、寒さのせいだろうと思うばかりである。 ) そう、ですよね。そういっていただければ……安心できます。 ( なんか微妙に大事な言葉が省略されているような錯覚も覚えたりしたが、素直にパートナーの言葉を受け入れた。 ) 今はそれでも良いと思いますよ。私の勝手な考えですけど、先生の調査に加わりたいって気持ちを持ち続ければ、きっと……。私だって、ずいぶんと長いこと受身でしたし。 ( 近づきしゃがみこんだパートナーの顔に鼻先を近づけ、ペロペロとなめる。頭をなでられれば嬉しさに目を細め、耳を後ろに倒した。 ) そのときがきたら……私もお供しますよ。お手伝い、させてくださいね。 [Sun 29 Jan 2006 02:11:00]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( ホッとしたような残念なような、呼び方。 ふと、『それじゃあ菫って呼んでみようかな』なんて考えて… 一人で仄かに赤くなる ) …何かを…『しなければいけない』わけじゃ、ないと思うんです。 …関係が無かったり、あっても知らなければ、普通は対岸の火事ですよ…。 …それより、騒ぎが起きたからって手元を疎かにしたりしない… そっちの方が、大事なんじゃないかな…。 ( 寂しげな苦笑に、『(妬けるけど)あなたはあなたの務めを果たして、(妬けるけど)コノウラヤマさんの傍に居たじゃない』と苦笑を返す。 …きっと、正しかったと思うと… ) 〜私も… 成り行きで、軽い気持ちで蔓撤去の依頼を請けて… なんとなく、引くに引けなくなって…。 終わっても、放っておくのがもやもやしちゃうから、復興作業のお手伝いに加わって…。 ラルフォーレン先生のお宅がここだったのも、偶然ですし… 〜色々関わっていても、どうすれば良かったのかは、正直よく分かりません…。 ( 手袋を外しつつ、子狐へ近付くように。 …傍まで来れば、傍らにしゃがもう… ) 〜おまけに、先生のお手伝いには『また調査にお供させてもらえるかもしれない』なんて打算もあったりして。 …受け身ですよね… ( こんな話をすると、思い出す。 …でも、一度強烈に思い出しても… それを過ぎた事として済ませてしまう心持ちになるまでの時間も短くなっていて… そんな事も、寂しい。 …でも俯かないで… 僅かに楽しげに言って、そっと頭に手を伸ばした ) [Sun 29 Jan 2006 02:01:26]
◆銀色の子狐 > ( ちなみに、予想外の遭遇だったとはいえ、さりげなく『さん』付けで呼んでいる。あの鍛錬所で見せたようなしゃべり方は、感情が高ぶったときじゃないとこっぱずかしいみたいですよ。 ) えぇ、南条菫ですよ。いえ、考えてみたら蔓事件から今まで、ずっと事件現場なんて見てなかったものですから。私やツグメさんは対岸の火事で済ませちゃいましたけど、それだけじゃダメだなって思って。……今更来たって、なにができるわけでもないですけど。 ( 寂しげに苦笑いをもらす。耳を横に倒して、尻尾を丸めた。それから一花の言葉を聞けば、なるほどとうなずく。 ) そうだったんですか、インディアナ先生のお手伝いを。懐かしいですね、遺跡の冒険。もう、半年も前になりますか。 ( 時がたつのは早いもの、とはいうが、どうしても死んでしまった傭兵の男性を思い出して、またうつむいてしまう。 ) [Sun 29 Jan 2006 01:48:09]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ―――あ〜… ( ぐにぐに、手袋をした手を解すように揉んで、はぁ と息を吐きかける。 …冷たいなあ、寂しいなあ… なんて考えた所でかかる声。 あれ、幻聴聞くほどまいってなんていないと思うんだけど…と、こちらもキョトンと周囲を見回す ) ………? ( やっぱり誰もいないかな?と首を傾げれば、ちょこんと佇む銀狐一匹――― ) ―――えっ、菫ちゃん? 本当に菫ちゃんっ!? どうして… ( 驚きの後は、嬉しそうに… でも、それはすぐにバツの悪そうなものに変わってしまった。 …匍匐全身なんかもしなければならず…泥だらけ。 苦笑を零して、ポカンとする顔にフォローを一つ ) 〜あっ、泥棒じゃありませんよ。 家財道具回収のお手伝いです。 先生――― あの、遺跡の、ラルフォーレン先生の。 [Sun 29 Jan 2006 01:39:55]
◆銀色の子狐 > ( 瓦礫がある程度片付けられているとはいえ、通り道だって他の地区と比べれば、まだ所々に障害物がある。人間の足ではまたいだり避けたりしなければならないそれらの隙間を縫うように、子狐は走る。やがて、荷車の傍で作業をする人影を捉えた。こっそり物陰から様子を伺うつもりだったのだが。 ) ……あれ? イツカさん? ( そこで見たものは、紛れもなくパートナーの姿。立ち止まってからは身を隠すのも忘れて、ぽかーんと黒髪の娘を見上げていた。 ) [Sun 29 Jan 2006 01:33:21]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( 跳ね上げられるように突き出した基礎や落ちて来た梁の間、潰された壁の隙間、天井と床とは思えない空間を潜り抜け――― そんな場所を往復していては、埃塗れもいいところ。 それでも星空の下へ這い出せば、ホッとした溜息を一つ零して… 荷車の端に本を積む。 スペースはまだまだあった。 …目標、一日荷車一台分(イツカ腕力で運べる分)。 …こそこそしているわけでも、大急ぎというわけでもないから、一応、盗人には見えずに済むだろうか… ) [Sun 29 Jan 2006 01:27:23]
◆銀色の子狐 > こんな時間でも、寒い中でがんばって作業している人がいるんだ。 ( 話だけ聞いていればそれも不思議ではないと納得するが、区画を照らす明かりと人々の気配を捉えれば、そんな言葉も漏れる。 ) 昔の私だったら、きっと一番に復興作業に加わっただろうな……。 ( 少し悲しげに呟く。今、自分にはやることがあるのだ。家事やら恩返しやら。身近なことを後回しにして復興に加わろうとは思わなくなっていた。それでも、ここに来ると胸が痛む。自分の選択が正しいのか間違っているのかなんて、分かるはずもないのに。 ) ん? あんな場所にも明かりが。 ( 見れば、群れからはぐれたように弱い明かりが一つ、ぽつんとあった。この姿だ、大勢人が集まる場所に行くよりは、と思い、そちらに向かって駆け出した。 ) [Sun 29 Jan 2006 01:20:22]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( とりあえず、先生の部屋は後回しにしていた。 知り合いの部屋を一人で漁るというのも気が引けて… 引越しなんかの時は、やっぱり一期一会な業者さんに頼むべきなんだと改めて思う。 キッチン?と、先生のお母様の部屋?な感じのスペースもスルーして、奥の書庫へ辿り着いた ) ……〜っはぁ…… ( 歩いて数歩の距離なのに、嫌に時間がかかる。 そしてスペースの都合、一度の往復で持ち出せる量も限られる。 …雨や雪が降る前に…と思っていても、なかなかはかどらないで居た ) ―――ん。 大丈夫、進んでるよ、一花。 がんばれ――― ( なんか寂しい独り言など漏らしつつ、ランタンの灯りの中で布を広げて、数冊の本を包む ) ( 街中とは思えない程灯りの落ちたその場所に、復興作業中の区画とも離れた場所でポツンと点る明かりが一つ――― ) [Sun 29 Jan 2006 01:14:04]
◆銀色の子狐 > (*訂正:軽快に跳ねながら、その場所を静かに見つめていた。→軽快に跳ねながら進み、時折立ち止まっては、その場所を静かに見つめた。 [Sun 29 Jan 2006 01:11:03]
◆銀色の子狐 > ( 復興作業が始まってからもうずいぶんとたつが、街の住人は、今でもこの場所をそんな風に呼ぶという。 ) ……同じ居住区の光景とは思えないなぁ。 ( 未だに倒壊、または半壊のまま放置されている家もあるわけだし。ともあれ、実際にそうした光景を目の当たりにするのは、これが初めてだった。子狐は、軽快に跳ねながら、その場所を静かに見つめていた。 ) [Sun 29 Jan 2006 01:06:48]
お知らせ > 銀色の子狐さんが来ました。 『(――破壊の爪痕)』 [Sun 29 Jan 2006 01:03:58]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( 暇を見てやって来る、ちまちましたサルベージ作業ではあるけれど… 協力者のおかげもあって、それなりに進展はしていた。 独力ではどう考えても入れないような場所へのルートも一応、確保出来たし… その分仕事が増えたとも言えるけど、少しでも多く持ち出せるに越した事はない ) ………。 ( もっとも、そもそも『仕事』ではないのだけれど。 …今日も今日とてイモムシのような気分で、もぞもぞのそのそダンジョン化(大袈裟)した家屋の中へ入り込んでいた ) ……えー…… ( 時々、自分で付けたチョークの印しを確認しつつ。 構造物に余計な刺激を与えないよう気をつけながら、じりじりと進んで行く… なんとなくトレジャーハンター気分 ) [Sun 29 Jan 2006 00:56:59]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( 久し振りな入室メッセージ。 商業系の依頼を請けた時は、こんな感じにしてたっけ… さておき ) ( 【蔓】によって潰されたホワイティア居住区の一画。 どこも似たような感じに倒壊させられた一軒の家の前に、人が居ることを示すようにトーチが立てられ、少しだけ荷物を積まれた荷車が横付けされている ) [Sun 29 Jan 2006 00:50:49]
お知らせ > 園内一花@ホワイティア居住区さんが来ました。 『( 三日目 )』 [Sun 29 Jan 2006 00:47:15]
お知らせ > シャティン@主宅さんが帰りました。 『( 尽力出来るか、するか、否か―― 答えはまだ、何処にも無きもの。 )』 [Sat 28 Jan 2006 01:26:03]
◆シャティン@主宅 > …無限ではなし、か。 ならば、速やかに――… 色々、整えないと。 ( だらりと腕を下ろす。この手が持つべき。否、もてる可能性のある力も、今は虚構。もしくは仮想。 空想で満足出来ないのなら、努力を重ねるべきであろう。 ――… 後は。 ) どのような形を臨むか。望む、か。 ( 影は見届けるのみだとしても。 ) [Sat 28 Jan 2006 01:25:43]
◆シャティン@主宅 > ( 意思の強さ、精神の在り様で存在していた場所とは、違う。血肉に縛され、括られている。こうして世界に触れ、感じ取る力を持つ身。 ――… 受肉。己が意思が其処に伴ったもので無くとも、今の在り様を受け入れねばならない。そうせねば、何処にも進めはしないのだから。 ) 鍛え直しと考えれば良い。 ――…時は、まだあろうこと。 ( とは、いえ。 ――… 脳裏に過ぎるは、この手を取りし姿の。 まだヒトの身としても幼く、小さな身体で世界と胎児しようとする者。 勇者を定義するモノでは、己は無い。されど。 ) [Sat 28 Jan 2006 00:53:16]
◆シャティン@主宅 > ( 人に仮想として 「 見せる 」 時の姿から、大きく逸脱している訳では無い。根源が同一である以上は、それも当然ではあろうが。 しかし―― やはり、差異は多々見受けられる。渋面作る顔を取り巻く黒髪。白皙とすら言いようの無い紙白のような、顔色。 この辺りは、余り差異が無いのだが――… ) ……全体的に、貧相になったもの。 ( 緩々と掌を胸元へと宛がった。 ―…いや。別に、此処が集中的にどうの、という話では無い。 ) [Sat 28 Jan 2006 00:23:22]
◆シャティン@主宅 > ( ――… こんな風にこの「 目 」 で直視するのは、初めてな気がする。檻の中に鏡があった訳でも無く、実態という枷をつけられて直ぐに、檻へと放り込まれたのだから―― 非常に、癪な事。 不快を露にすると同時に、鏡の中の小娘が苦々しい表情を作る。 ) ――… なるほど。 ( 鏡に向かい、手を伸ばす。 鏡の中から手を伸ばされる。 触れ合わない同じ手が、鏡面で重なって。 ) お前が、私。 私が、貴方。 [Sat 28 Jan 2006 00:07:14]
◆シャティン@主宅 > ( それでも、檻中に入っていた短い時間で学習はしている。其処から導き出される帰結は、己は 「 恵まれた 」 類の代物であるという、客観の事実。 ――… 身支度を整える為の部屋の中。私室と言えば、それは過分に過ぎるのだろうけれど。 借り請けた姿見の前に立てば、年端も行かぬ小娘の姿が、其処に在る。 ) [Fri 27 Jan 2006 23:55:58]
お知らせ > シャティン@主宅さんが入室されました。 『( 決して、多くのケースを知る訳では無い。 )』 [Fri 27 Jan 2006 23:51:02]
お知らせ > ヴァネッサ@汐姫宅さんが帰りました。 『長い夜は…続く』 [Fri 27 Jan 2006 21:20:10]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ………………これ以上…、取ってかれて…、たまるか… (自分の中にいる見えない何かに向かって吐き捨てるようにそういって…それから眼もつぶらず、ただ横になって天井を見上げる…。あれを見た後はあまり眼を閉じたくは無くなる…。眼を閉じたらまた何かが来そうで…) [Fri 27 Jan 2006 21:19:52]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ……………………………………… (黒い影が自分の前に立つ…それが近寄ってきて自分の喉元に近づき…) ……………っ……! (そこで目が覚める…。 変わることの無い結果…変わることの無い現実…) …あー……… (ベッドに寝転んだままただそんな声を出して…。 この夢の後は何か変な感じだ…自分の一部を持っていかれた…そんな感じ…) [Fri 27 Jan 2006 21:04:31]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ……………………………………………… (夢を見た…。あの夢を…開かない引き出しの中に行き続けている過去の夢を…。 黒い影 血まみれの男女 ボロボロの自分。 始まりも過程も結果も変わらない夢…夢の終わりが現実の始まり…夢の中でだけ人間の自分…夢の終わりには違うものに変わっている自分…。 いつも 何度でも見ている夢…) [Fri 27 Jan 2006 20:46:37]
お知らせ > ヴァネッサ@汐姫宅さんが来ました。 『夢を見た…』 [Fri 27 Jan 2006 20:41:40]
お知らせ > フェン・メイフォン@居住区のナレノハテさんが帰りました。 『きっと彼女だって永い間、こんな気持ちだったんだろう―― 思うのは、根拠の無い確信。』 [Fri 27 Jan 2006 00:19:36]
◆フェン・メイフォン@居住区のナレノハテ > けど、どんなに大変でも… あそこを追い出されたりなんて事は避けたいから… ね(それだけは、如何合っても避けたい。 アレは、自分の部屋じゃなくて、彼女の――ヴァネッサとは別の…留守にしている、もう一人の同居人の部屋なのだから。 だから、彼女が戻ってきた時に迎えてやらないといけない―― ふっと、そんな事を思い返しつつ、抱えた資材を指定された場所へと下ろせば… ふっと――) 嗚呼、そうか… (次に思い返すのは、時折彼女が見せた表情や言葉の影に隠れた何か… ) [Fri 27 Jan 2006 00:18:49]
◆フェン・メイフォン@居住区のナレノハテ > うんしょ…っとぉ! ほら、どいてどいて! どかないとぶつかるよー!(なんて声を上げれば、返されるのは「お前が気をつけて進め」とでも言いそうな視線の群。 そんな中を進みながら、ふっと思うのは… 明日の日程――の様なモノ。 夜中過ぎまで働いたらドロの様に眠り、昼前に起きたら犬肉調達。 夕方頃には例の少女の母の家行って世話もしなければいけない――) それと、ヴァネに色々…勉強とか教える時間も欲しいなぁ…じっくり、話しておかないといけない事だってあるんだし… ああもぉ、大変だ(つい、口から漏れる言葉。 それとは裏腹に、顔に浮かぶのは…疲労では無く、困った様な笑み。 最近、同居人が黙って外に出てるのだろうか―― 其の辺り、今度こそじっくりと話をしないといけない気もする。 前は、色々とあって話せる状況じゃなかったのだし――) [Fri 27 Jan 2006 00:08:53]
◆フェン・メイフォン@居住区のナレノハテ > ぁーい。 んじゃ、置いてくるよー。 で、次はー?(勿論、強引に割り込んできたド素人に与えられるのは資材運び程度。 土建屋さんも、少々アリガタ迷惑っぽいの気分だが… こうして、規格外の怪力で資材を運ぶ人が居るのだから… 邪魔にならなければ――と言う気分だろう。であって欲しい。多分。) ん?次は、アレをあそこ?了解ーっと(まぁ、土建屋さんの思いが如何アレ… 豆チャリオットは強引にでも仕事を貰って、その報酬を少しでも食費に入れないといけない。 自分一人ならいざ知らず…集りの少女達に同居人に、と言う状況では…犬肉だけで食費を0に出来る見込みなんて無いっぽいのだし) [Fri 27 Jan 2006 00:02:53]
◆フェン・メイフォン@居住区のナレノハテ > (理由は簡単。 彼らの目の前で半ば強引に撤去作業手伝いに加わったから。方法はちょっとした体力自慢…の様なモノ ――だって、さり気に食費やら何やらも実はさり気に危うい様子。けれど斡旋状の仕事は、身元が確りしてない無職プーに出来るモノじゃない―― となれば) あー、コレはアイツと同じ場所に置いてくれば良いんだっけ? (こうやって半ば強引にでも、こ仕事を得るしかない…と言う事。 と言う訳で、クソ重いであろう資材やら何やらを抱えながら豆チャリオットは声を上げるワケだが… ) [Thu 26 Jan 2006 23:54:18]
お知らせ > フェン・メイフォン@居住区のナレノハテさんが来ました。 『夜通し働く土建屋さん達の中、何故か混じるは豆チャリオット。』 [Thu 26 Jan 2006 23:45:46]
お知らせ > チェーザレ@ブルーローズ1Fさんが帰りました。 『いらっしゃいませ。 (黒髪の従業員と艶やかな娼婦の二重音声。ブルーローズへようこそ。)』 [Thu 26 Jan 2006 22:55:05]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (以前、バァテン風貌の非番を忘れていたフロアマスターは、遅寝していた従業員の部屋に押し掛けてきたのだ。) ―――…また忘れて、部屋に押し入るのは止してよ? (などと、笑いながら。引出しを返して豆屑を屑箱に落としていれば、から、ころん。ドアベルが歌った。) [Thu 26 Jan 2006 22:52:22]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (「構わないわ。そう伝えて頂戴。」 店の経営を取り仕切る責任者は、顎の下で優雅に手を組みながら許諾した。彼女の許可が下りた今、翼の楽士はブルーローズの楽士だ。) わかった。 次に演奏に来てくれたときにでも、彼女にそう伝えておくよ。 …あ、でも。 もしも明日、彼女が来たら。エレミアから御願い。 (私は明日、非番だから。そのこと、忘れていないよね?と。視線で問うた。) [Thu 26 Jan 2006 22:44:59]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > ( ga‐ga。 アヒルの鳴声が飛び出した。音は同じ、変換違い。 ) [Thu 26 Jan 2006 22:28:44]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > ピアノ以外にも楽器ga弾けるそうだし。 うん、きっと素敵だろうね。 (まだ聴いたことがない音楽を夢想して、バァテン風貌は口元を綻ばせた。コーヒーミルの下部にある引出しをスライドさせて、木製の引出しを取り外しながら、) それと。彼女への報酬は、いつものように。それで良いんだね? (エレミアに確認を。これまで店で雇用した楽士たちの演奏時間は、平均30分程度。その際のお捻り―――報酬は3000エン。それがこの店での「いつも」だ。) [Thu 26 Jan 2006 22:26:03]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (バァテン風貌は、真鍮のハンドルを手巾で磨く。いま磨いているのは水晶のカットグラスではなく、小型の珈琲ミルだ。) 私の拙い耳でも、非凡な演奏だと判ったぐらいだから。 (卓越した奏術を持ち主なのだろうと。白と黒の鍵盤でワルツのステップを踏むように。細く長い指先が奏でたメロディは、月光に纏わる即興メドレィ曲。) [Thu 26 Jan 2006 22:15:43]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (カウンタ席に座るフロアマスターに向き合う黒髪の従業員は、サファイアブルーの瞳を瞬かせた。制服規制が特に無いこの店で、コットン生地のオフホワイト・シャツと黒スラックスを着ている異性装の店員。フロアマスターのエレミアは、オリュンポス・ブルーのローブ風のドレスを纏い、本日も華やかな美的感覚を誇示していらっしゃる。) この前ピアノを弾いてくれた彼女の演奏。 私も素敵だったと思うよ。 (一階のホールには客の姿は無い。夜間営業時刻に切り替わって来店した客たちは、皆、二階の個室へと。このような夜もある。) [Thu 26 Jan 2006 22:08:03]
お知らせ > チェーザレ@ブルーローズ1Fさんが入室されました。 『―――エレミアが良いというなら、それで。 (カウンタ向うの定位置で)』 [Thu 26 Jan 2006 21:57:10]
お知らせ > 園内一花@ホワイティア居住区さんが退室されました。 『( …またしても、やけにはかどった一日だったとか… )』 [Thu 26 Jan 2006 03:53:02]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ―――ダメですっ! ( 朗らかに肩を叩いてくれるのは嬉しい。 その言葉も、くすぐったいけれど… 正直で真っ直ぐな印象が、気持ち良い… でも。 それとこれとは話が別だ。 だから半眼にもなって、左手を取って止めようとするだろう ) …お気持ちは嬉しいですけど、まずは、ちゃんと治してくださいっ。 〜大事な右手、利き腕でしょう? 悪くしたらどうするんですか! 治りかけたからって安心して動かしたら、そのまま一生治りきらないなんて事もあるんですよっ!? 誰にも内緒にしなくてもいいようになるまで、ダメですっ! ( …何かムキになった。 …ちょっと、少し前までの… もしかしたら今でも、これくらいはしてしまうかもしれない、パートナーの姿と重なって――― ちなみに、菫ちゃんとの関係を知ったなら… 修羅場より何より先にお話があります。 練習で怪我させましたね? 全治三週間でしたっけ――― ) ―――あ、ちょっと、だからだめっ! だめですってば… ぁ、や、そんな…触っちゃ! 動かさないで…! ( …結局、手伝って貰う事になったのだけれど… ) [Thu 26 Jan 2006 03:51:35]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『…そして腕は大丈夫だったが、腰にきた。 とは翌日の朝の話…。』 [Thu 26 Jan 2006 03:43:49]
◆艶子 > ( 何だか微笑ましげな雰囲気になった。この場に菫が居たらきっと修羅場に…… なったのかもしれない! 菫とイツカがパートナーだとはまだ知らない事ではあるが。 ) …どうなんだろう、そういうのって自分で勝手に計画立てて遺跡に篭ってみたりは駄目なのか? 楽しそうだなあ、遺跡に篭るのは。 ( 眼が輝いていた。財宝に全く興味が無い訳では無いが、やはりそこに待ち受ける困難を思うと、あの蔓の最深部へと突入した時の高揚感を思い出す。 あの一瞬の為に私は剣を手に取るんだ。 ) ……その気持ちは判る。私も似たような経験が有るからな。 ( 目の前の恐怖から尻尾を巻いて逃げ出した苦い思い出が。 ) ま、私何てただ後先考えて無いだけだけどな。 ――でもやはりイツカは立派だよ。だって私が危ない時、自分の身を省みず助けてくれたじゃないか。誇って良い。 お前がもし誇らないのなら、私が変わりに褒め称えよう。 ( 自由になった右腕で、英雄の肩を叩いた。 ) 平気平気。 何も戦いとか激しい運動するわけじゃないんだし。 ( さ、やろう。 と相手を促すように。 ) [Thu 26 Jan 2006 03:39:11]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ………うん。 ( 自分で言っておいて… 『今度』なんてあってたまるかと、くしゃりと前髪を握った ) 〜い、色々な名前があるからっ… ちょっとやそっとでは、気にならなくなっているのかもしれませんね… ( 照れるのはお互いさま。 恥ずかしげにごにょごにょ言って… 『欲張り』を肯定する少女に、可笑しそうに笑う ) 〜トレジャーハンターに関係のある事ならいいのですけどね…。 それに、一人でなんて。 …いっつも受け身で…誘って頂けてやっと、動けるような感じですから… ( 同じ、なのかな?と… くすぐったそうに首を傾げた。 …場合によっては、パートナーが望めば、トレジャーハンターの道は諦めるつもりで居るのもあって… 尊敬の眼差しが、何だか申し訳ない ) …そうですけど… でもね。 あそこで、皆と一緒に戦うのと… 皆より少し前へ踏み出せるのとでは、ちょっと違いますよ。 …私はそもそも、実力不足ですけども… 突入するだけの力量があったとして、突入部隊にまで志願出来るかどうかは… 正直、分かりません。 ( 『その時』の判断ならば、参加させて貰えるのなら参加したかもしれないけれど… 今思ってみると、怖いんだ ) ―――んン? え、他の人にはナイショにしないといけないなら… それってやっぱり動かしちゃ、いけないんじゃありませんか? ( …包帯を解かれた右腕は、一見大丈夫そうに見えなくもない? けれど… 剣を置く様子に、わたわたと手を振って ) [Thu 26 Jan 2006 03:26:51]
◆艶子 > そうだな… それが最善だ。 私たちのやってることは事が起きてからでは間に合わない事が多すぎる。 ( あの日命を落とした人達は、きっと一瞬の出来事に何も考えられなかっただろう。神を呪う暇さえも、残してきた愛する人への思いさえも。 ) 響きがヴェイトス市の人の好みに合うのかもしれない。ほら、口に出して綺麗な名前ってあるじゃないか。 ( 私の名前なんて”ご”とか”じ”とか入ってるし、いかにも無骨な感じだ。結構気に入ってはいるのだけど――。 ) そ、そうかな…… 照れるッ。 でも、欲張りなのは本当だ! ( 相手と同じように恥ずかしそうな表情を。 ) ”こんなことばかりで自分は大丈夫なのか”と不安になるのが下積みだよ。それを怠ると良いことは無い。 もしそういう心配を抱いているのならイツカはちゃんとやっているんだろうな。 ……凄いと思う。今「木刀を振り回してた」とは言ったけど、そこから次の段階に進めたのは自分の力じゃなくて私に協力してくれた人達のお陰だから…。 イツカはそれを自分一人でやってのけようとしているんだ。 ( 傭兵の目に尊敬の眼差しの光が宿るだろう。そうで無くても命の恩人なのだ。 ) 私が英雄ならば、あの作戦に参加した全員が―― 一人一人が英雄だ。私も、勿論イツカも。 まあ、確かに仕事は困らなさそうだけど。 ( …僅かに力に入らない右腕、しかし痛みは全く無かった。ルゥ先生の言いつけはきちんと守ったのだし、剣士としての勘と腕は兎も角、怪我自体はもう大丈夫そうだ。しゅる、と包帯を解いて右腕を出した。 ) ――ああ、大丈夫だよ。 痛みも無いし、怪我も治ってる。それに慣らしていかないといざって時に役に立たないから。 …でも、他のヒトには内緒な。 ( 長剣を傍らに置いた。 ) [Thu 26 Jan 2006 03:12:29]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > 〜でも…そんなものかもしれませんけど… 今度は、事に及ぶ前に気付けるといいなって… 思います。 ( しまった、思い出させてしまったかと… 逆にしんみりさせてしまった相手に、呟いた。 …そんな風に尻込みするから、自分は動けなくなるのかもしれないと思うけど… 後で怖くなったなんて聞くと、聞いている方としてはやっぱり危なっかしい。 〜もし『恥ずかしい』と内心を語られたなら…微妙にコミカルな体勢で挟まって動けない人の介助(何)よりは何でもなかったと、フォローにならないフォローをするのだろう。 誰の事とは言わないけれど。 切実に命がかかっていそうな様相が一線を越えると、未熟な思考は汚いとかそんな事を一々気に留めていられなくなってしまうから… 負担は数段上でも、真剣に困ったり、恥ずかしがったりはせずにさっさと行動してしまえる… ) 〜そう言えば最近は、あまり笑われませんね… ヴェイトス市の人達の気質でしょうか? …芸名かと思わせてしまった事はありますけど… ( 綺麗な名前という言葉には、恥ずかしげに頬を掻いた ) 〜そんな。 ツヤコさんのお名前も、素敵です。 …強そうで、でも、瑞々しくて… ぁ、ちょっと欲張りかな? ( 天国のお父様が何を願ってそう付けたのか、本当の所は分からないけれど… それでも、自分の名前よりはよっぽど、すっきりと一本芯を通したように感じられる。 …正直と言うか何と言うか…? ) ―――ううん、そうですよ。 下積みもいいところ… と言うか、積んでもいないんじゃないかって、心配になるくらい…。 〜蔓の悪魔を倒した英雄ですからね… もう、お仕事に困る事はないのではありません? ( 傭兵社会の事は、仕事内容も含めて未だによく分からない。 …苦労はして来たようだけれど、それが実って一旗上げた所だと思えば、自然と笑みも漏れた… ) ―――え。 ………。 ( 握られる右腕には、ちょっと、戸惑った素振りを見せる。 …もし手伝ってくれると言うのなら、止めないと。 いや、だって、包帯じゃない? ) [Thu 26 Jan 2006 02:54:03]
◆艶子 > 何と言っても二回分だからな。 ( ガスに襲われ、倒れ、吐しゃ物の海に沈んだ屈辱的な体験。 …ふと、イツカに見っとも無い所を見られたんだなあとちょっと恥ずかしくなった。 …吐いてる人を助けたり、漏らしそうになっている人を助けたり―― 大変だと思わないのはただ艶子は知らないから。もし知ったらきっと慰めの言葉を発したに違いない。かなりしんみりした表情で…。 ) その名前を名乗る時の他の人の反応に興味がある。 ( 赤らめる様子に悪戯でちょっと意地悪な笑いを浮べて見せた。 ) でも… 「園内 一花」。 …とても綺麗な名前だ。ちょっと羨ましい。 この名の良さは漢字を知る人にしか判らないだろうな。 ( 漢字はその字自体に意味がある字だ。…私の名前は何だか勢い任せな感じが見受けられるのですが、そこの所どうなんですか天国の父上。 ) 下積み、というとちょっと失礼かもしれないけど。皆最初はそんなモノだと思う。 私だって漸く傭兵としての安定した収入が入るようになったけど、前なんてちゃんとした武器も買えずに木刀振り回してたし…。 ( 傭兵とてこの社会では余り良い身分とは言えないのかもしれないが。 ) ふぅん、大変だな…。 これだけ大きな家だと片付けるのも大変だろうに…。 ( そう言うと包帯の中の右腕をぐ、と強く握ってみた。 ) [Thu 26 Jan 2006 02:35:09]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > …〜やられっ放しでは、いられなさそうですものね。 ( 口調とか佇まいとか、目付きや口調から…? 活気と言うか、覇気を感じる。 …自分が思わずしんみりしてしまったのは分かっているから、微笑んで、明るく言った。 …後でしか言えない、怖い事だけど… 無茶をして良かったのだと思うから ) ―――あっ、偽名じゃありませんよ。 花園の内の一輪と書きます。 ( 母国語の通じそうなツヤコさんの復唱には、仄かに顔を赤らめて… 定番になりつつある補足っ。 …『仕方ない』なんて思わなくていいんだと… 助祭様にしてもらえた赦しで、思い返しはするけれど、引き摺ってはいないから… もう、俯かずに ) 〜ええ、そうですね…。 でも…本当は、そうなのですけど… 私は、街の中で日雇いのお仕事貰ったり、そんなのばっかりで…。 ( バツ悪そうに、苦笑を零す。 …『面白そう』と言われてみれば… 単身挑戦した事の無い自分など、どこまで『面白さ』と…『辛さ』を知っているものかと、ふと思った ) ―――で、一度だけ。 考古学者の先生の、調査のお手伝いで遺跡に潜った事があるのですが… ここ、その先生のお宅なんです。 一人でどうにかしようって、無茶していましたから… お手伝いが出来ればと思って… ( 釣られるように、倒壊した家へ目をやった。 …やっぱり、先生の方がよっぽどアグレッシブだ… ) [Thu 26 Jan 2006 02:21:28]
◆艶子 > ああ。 今思い返すと………何であんな無謀な事をしたのかと思う。 ( 眼、背けて。 ) …良く無事だったな、私。何だか怖くなってきた…。 ( げふんッ 咳払いを一つ。 あの混乱の中、この人が救えた命と救えなかった命があった筈だ。それを幾ら他の者が仕方がないさと慰めても、心の底にはどうしても負い目という傷が残ってしまうものだ。だからこそ私はこうして無事を告げるのだ、胸を張るのだ、そして有難うと言うのだ。 命を落とした人も無駄死にでは無かったと思うのは、少し死んだ人達に気の毒かもしれないけど。 涙ぐむその表情に、もう一度笑って見せた。 ) ソノウチ、イツカ。 ( 面白い名だなと思った。でも響きは悪くない。 ) トレージャーハンター…… 遺跡とか、そういう所に潜っていく人だっけ?中々面白そうだな、そういうのも。 ( ただ強敵とかそういうのに向かっていくのとはまた違ったスリルと興奮があるのだろう。 ) …ところで、ここはイツカの家…? ( 瓦礫の山を見遣って。もしそうなら気の毒だ、何か手伝ってやれないかと。 ) [Thu 26 Jan 2006 02:06:37]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ………。 ( 何だかこう、有名人を前にして固まってしまう一般人のような暫しの沈黙。 …きゃいのきゃいのと喜んだりはしないけど… ) ……そう、だったんですね…。 本当に、よく御無事で…。 ( 取捨選択しなければならない状況の中で助けた人の中に、悪魔を倒した人が居たと知れば… 現金な話しだけれど …また少しだけ、胸のつかえが取れた気がして。 …思わず、涙ぐんでしまう…。 相手の嬉しそうな顔が、まぶしく滲んだ ) …まさか、あなたがそうだったなんて… ( そんな事をポロっと口にしてしまってから、それは失礼だと口を噤み――― 目元をごしごし ) …すみません…驚いてしまって。 〜ソノウチ イツカ といいます。 一応、トレジャーハンターをしています、ペーパーですけど… ( もう一度礼をして、改めて挨拶 ) [Thu 26 Jan 2006 01:55:59]
◆艶子 > ( もしその入院の中で腕の怪我が良くならないままだったら、こうして礼を言いに来ても死にそうな面をしていたに違いない。だが、生き生きとした眼は逆に何の問題もないかのような印象を与えるだろう。事実、その通りだった。 ) ふふ、こちらこそ―― というのも、ちょっと可笑しいかな? ( 向かい合って二人して頭を下げあうこの光景は、朱鷺の都人同士ならではの事かもしれない。矢張り同じ国の人は話していて奇妙な安心感がある。 素っ頓狂な声に、今度はこちらの眼が丸くなって、一瞬の間を置いて頷いた。 ) ――うん。 あの日、私も突入部隊に参加した。最深部まで行って戻ってきた中の一人だ。 ( 相手は命の恩人だけに流石に胸を張るようなことはしなかったけど、傭兵の少女は何処か嬉しそうだった。わざわざ最深部まで行ったと口にする辺りにそれが滲み出ているだろう。 ) [Thu 26 Jan 2006 01:44:22]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( 近付いて来れば、包帯も目に入るだろうか。 …退院と聞いて、入院していた事を知れば、複雑そうに表情を陰らせて… ) ―――ぇあっ… ぃ、いえ、そんなっ… ( 下げられる頭には、こちらもカップを脇に置いて、慌てて立ち上がり頭を下げる… ) …こちらこそ… 生きていてくれて、嬉しいです。 ……ありがとうございます…… ( 何かの冗談にも聞こえてしまうかもしれないけれど… 二度目は、自分にとってそう言うしかない状態だったから…。 二人して、互いに深々と頭を下げる形。 でも ) ―――って…ツヤコ? …えっ! 突入部隊のツヤコさんって、あなたですかっ!? ( 噂話でしか知らない英雄達の一人だ。 名乗るのも忘れて、素っ頓狂な声が響いた ) [Thu 26 Jan 2006 01:36:15]
◆艶子 > ( 居住区、とはいえそれは昔の姿で、積み上げられた瓦礫の山はスラムや暗黒街なんかよりずっと不気味だ。きっと火事場泥棒なんかもまだ居るのだろうし、そんな闇の中から出てくれば驚きもされるか、と少し申し訳無さそうな笑いを見せた。 そのまま此方の姿が十分見える距離まで歩み寄ろう。 ) うん。何とか生きているよ。 つい先日退院したばかりで、お前に礼を言わなければと思っていたところなんだ。 ………こうして無事で居られるのも、お前が…… いや、貴女が二度も助けてくれたからだ。 この豪天寺艶子、この恩は一生忘れない。 ( 焚き火を挟んだ位置に立ち止まるとそう告げ、深々と頭を垂れた。長い髪がだらりと下に落ちる。 ) [Thu 26 Jan 2006 01:28:36]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( …抱き締めてもキスをしても…誤魔化し続けたパートナーとの関係を見つめ直してから、特にだろうか… 平気だと思っていた一人で居る事が、少しだけ余計に寂しく感じるようになっている… ) ―――ッ。 ( 声をかけられて、一瞬どきりとした。 ハトが豆鉄砲食らったような顔で、そちらを見てしまうだろう。 …元気だけれどちょっと危なっかしく見えて、何かと縁のあった彼女の事を、思わず幽霊じゃないかなんて思ってしまったから。 …でも別に姿が透けたりしてないし、足だってある… 一拍遅れて、ホッとしたように微笑んだ ) ―――蔓の時の、剣士さん…? 〜よかった、御無事だったんですね。 ( 十分有事で剣士生命に関わる事態になっていた… なんて事を知らない娘は、あくまでも呑気にそんな事を口にして ) [Thu 26 Jan 2006 01:22:07]
◆艶子 > ( 土を踏みしめる音と共に、そんな言葉が発せられた。声の方向には、暗闇の中に溶けて仕舞いそうな色の黒髪の少女が僅かに離れた正面に立っている。 街の明かりからは遠いこの一角で、ふと焚き火を焚いているものが居るのに気付けば歩み寄り―― その赤い炎に照らされる姿がそうだと知った。そんな時の声。 ここへ来たのは一ヶ月前の記憶を思い起こすためと、そして自分が倒した”王”の亡骸の一部を引き取るため。もしかしたらあの日自分を助けてくれた人が居るかもしれないという淡い期待からだったが、それが見事に叶った時は正直驚いた。 ) [Thu 26 Jan 2006 01:17:34]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『―― 薙刀使い。』 [Thu 26 Jan 2006 01:15:19]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( 雨も雪も降らず、作業自体は順調に進んでいると言えると思う。 …何より先日人間重機ことシェリダンさんに手伝って貰えたのが、本当に大きかった…。 一人では騙し騙しやっていくしかない撤去や補強を一気にこなせれば、入り込める場所がグンと増えて、深く潜る時も安心感が違う ) ( 一人きりの作業は寂しいと言ってしまえば寂しいけれど、 目測を誤ったのだから仕方ない この程度でそんな風に感じるようでは… いつかそんな時が来ても、一人で遺跡に挑む事なんて出来やしないんじゃないかと思ってしまって… 〜温まるような、嘆息するような、カップのお湯を冷ますような… 少し深めの息遣いが続いた ) [Thu 26 Jan 2006 01:14:07]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( 勿論、そんな事は無い。 …遠くを街の灯りで囲まれているし… 周りの小高い影は全て、岩山などでなく破壊された人家だ ) ………。 ( 疲れた身体を休めるにしても、そうそう和めるものじゃない。 …腰掛けた荷車の端っこで、浮かせた両足をフラフラさせて… 長く浮かない白い息を、夜空へ吐き出した ) [Thu 26 Jan 2006 00:59:30]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( 暇を見つけてやって来たラルフォーレン先生宅で。 …乾いた廃材で火を起こして、湯を沸かす。 お茶葉も何も無い白湯だけれど、休憩の時にこれがあるのと無いのでは、大分違っていた… ) ………ふぅ… ( 周りを闇に囲まれた寒空の下で、冒険の時に使っていたカップを両手で包んでいると… 何だか本当に、街の外に居るような錯覚を覚えるけれど――― ) [Thu 26 Jan 2006 00:55:48]
お知らせ > 園内一花@ホワイティア居住区さんが入室されました。 『( 休憩 )』 [Thu 26 Jan 2006 00:47:40]
お知らせ > エンジェルさんが退室されました。 『そうやって3ヵ月余り止まっていた足を動かして―― 夢だけを見てる訳にはいかないから。』 [Wed 25 Jan 2006 01:16:57]
◆エンジェル > じゃあ、期待しておくわ。( 困りながらも色よい返事に満足げに頷いて 自分から我が侭を言っておいてアレだけれど、こういうのがサービス業の辛い部分。客に説教をするような横柄な従業員でもない事は彼女自身の徳になろう。それが本音だとは思わないが、そんな顔を見せない事が大事。 ) その話を引き出すのは貴方の魅力ね。そう、ね ( 少し気取った答えに押しては引く距離感 少し考えるような間を置いて ) 少し、気にいったから私が来る時は 貴方に珈琲を入れてもらう事にするわ。 ( 勿論、出切る限りの範囲で、だ。一人に構っている時間もそう多くは無いだろうから。 )―― 月光?( ちらりと見やるのはやはり、オーナーの。 お気に入り、それはチャンスだ。頭の中の分厚い楽譜の束が捲られる。ノンジャンルであるから、新しい物も古典もいける。流石にその道を極めたプロには適わないかもしれないけれど―― 問題は、「月光」と呼ばれるモノが幾つも存在する事だ。どれがお好みかは賭けになる―― いっそ即興のメドレーにして全部弾いてしまおうか。 言うが早いかカウンターを抜け出して、話を付けに良くバーテンダーを見送れば 指を軽く解して ) オウケィ、試されるって訳ね。慣れてるわ ( 軽い返事。久しぶりの人前の演奏で、少々心許ないがこう言うのはメンタルの勝負。自信たっぷりに笑って見せよう。さて、紅薔薇の答えや如何に―― ) [Wed 25 Jan 2006 01:14:29]
お知らせ > チェーザレ@ブルーローズ1Fさんが帰りました。 『(その夜、ピアノが歌ったかどうかは、来店した客と従業員だけが知ること――)』 [Wed 25 Jan 2006 01:08:31]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (20代半ばを過ぎても、女性の魅力は損なわれないと真性なら思う。だがそんな思いは傍迷惑なので胸の内。 ) おしゃべりに関しては、後悔がつきものですよ。職業柄、私なんてしょっちゅうですから。 (カウンタを抜けて、彼女を振り返ってそう応え) ふふ、この店では、そういう良い加減さでいらっしゃって構いませんよ。―――結局、御客様の耳がお決めになることですから。 (野次が飛べばそれまで。そういった素行の悪い客は入店を拒む方針であるから、まあ、翼の彼女が拒まれる事は無い。むしろ願っても無い申し出だとは、伝えずに。) 大丈夫ですよ。きっとエレミアも貴女を気に入ります。 (ゆうり、微笑んで。フロアマスターへと話を持ちかけに、バァテンは歩んでゆく。) [Wed 25 Jan 2006 01:06:32]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > ―――ご希望に添えるよう、努力致します。 (我儘に対して、はたして予想の通り、困り笑いを浮かべて応じる。真珠の名前の翼主に、ブルーの瞳を瞬かせたバァテン風貌は、) お客様が御話ししたいことを、私めが拝聴しているまで。 (暴く、に関しては。どこか気取ったふうに。) さて、そこまで距離を詰めれましたかどうか。 (褒め句ではなく。貴女にぴったりの、それこそ本質を言い表せることができたら。拙い思考で翼主の才を探る。) ああ、マギー様は、歌い手でいらっしゃるのですね。 私はチェーザレと申します。 ピアノが弾けると仰いましたね? ”月光”をお弾きになれますか? その曲、エレミアの大のお気に入りなんですよ。 (実質、店のマスターでもあるエレミアを篭絡させるには、お気に入りを捧げるのが一番だと。) これから時間があるなら、あのピアノを歌わせてあげてください。 ここ最近は調律ばかりで、あれが歌うのを聴いていませんから。 (エレミアに話をつけてきますと、決断早く、バァテン風貌はカウンタ向うの定位置から、するりと抜け出す) [Wed 25 Jan 2006 00:56:38]
◆エンジェル > 同感だわ。聞くにしても、シチュエーションが大事よね。例えば、何でも信じてしまえそうな夜とかに―― 大体後で後悔するんだけど。 ( 穏やかな笑みにウインクのひとつもくれてやりたいが20台も半ばも過ぎた年齢では遠慮しといた。ご丁寧にオチまでつけてお茶を濁す。 手入れの行き届いた美麗な眉が僅かに寄れば、ここからはビジネスの話。珈琲を一口含んで、唇を湿らせて ) そう構えなくても良いわ。専属契約なんて、お互いに窮屈だもの そういうのって向かないわ。( 自分のいい加減な性格を言い表すよに前置き。 ) お邪魔した時に、弾かせてもらえれば良いの。 キリギリスが鳴くようなものだと思ってくれればいいのだけど―― 扱い難いかしら?( 引き合いに出すのは何処かの童話。放蕩に耽って冬の準備を怠った寒さで凍えるキリギリスに暖炉の火と一杯の珈琲を、なんて。 ) それに―― ( ちらりと伺う豪奢な緋薔薇のドレス。青薔薇の中に咲く紅の華 ) 歯が立ちそうに無いわ? ( なんて、冗談めかして肩を竦めて。それでも良いのなら、弾かせてもらいたい、と続け ) [Wed 25 Jan 2006 00:55:45]
◆エンジェル > そう言うからには次はできる限りの努力、っていうのを期待しても良いのかしら?( なんて悪戯っぽく笑いながら申し訳無さそうなバーテンダーを前に、困らせるような我が侭を口にする―― 口ほど期待しているわけではないけれど、かなえられれば嬉しい事。これもささやかな夢のうち バイクツに近い立地であっても格式ばらない気安さと、下品にならない品の良さ。程ほどに混ざり合う空気は悪くはないし、バーカウンター越しに適度な距離感を保って話に付き合ってくれる優しい相談者の雰囲気にも機嫌良く ) なかなかに鋭いわね。下手な事喋ると暴かれちゃいそうだわ? ( なんて、おどけてみせながら珈琲を一口含み、目を伏せて揺れる琥珀の液面をみて ) どうなのかしらね、身近になるほどよくわからなくなるわ。そんな覚えはない?( 詮無い事を口にする。惚気話なんか口にはしたくないから、表面をなぞるような。落ち着いた声に含まれる驚きに視線を上げれば―― ) まったまたぁ、誉めても何もでないわ。それこそ、虜になっちゃったら目も当てられないんだから ( 夢見がちなのはお互い様、なんて笑って。言葉は何時だって考えている、美しいだけの表現ではダメ、具体的なだけの表現でもいけない あざといのはもっての他。 韻を踏んで、旋律に乗せて その上で全てを兼ね備える完璧なモノなんて、それこそ逃げていく幻想のトカゲのようだ。 ) [Wed 25 Jan 2006 00:41:21]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > 手品と夢は種明かししないほうが楽しいものですよ。 きっと明かせば、つまらなくなる。 (穏やかに笑って、ごまかす。くだらない夢話を聞かせた、翼の彼女の顔が曇るのが想像できるうちは。夢の話は胸の内に。さて、話向きが茶飲み話から外れれば、バァテンの眉が微かに寄る。思考するときの癖だ。) 当店での長期雇用に関しては、オーナーに指示を仰ぐのが通例ですが。エレミア―――あの奥テーブルに座る赤のドレスの女性がそうですが――…彼女を篭絡できたら、貴女はこの店で働けるようになりますよ。 [Wed 25 Jan 2006 00:31:15]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > 仰る通りです。 (奉仕を特技としているのに、サービスに抜かりがあった事実。バァテン風貌は、カウンタの向うで申し訳なさげに目を伏せた) 最高の一杯、とまで参りませんが。 お客様の時間を愉しむ手伝いができれば幸いです。 (どれか一つに絞った方が洗練されるもの。猥雑なバイクツに近い立地の店で、洗練された専門店と違う俗っぽさの由縁は、そこにある。) ……なんだか、そういった計算ばかりしている方を、身近にしていらっしゃるような仰りようですね。 (そういった、数字だけの夢もあろうか。肩を竦めて、判りかねるとバァテン風貌は首を振るって) ―――夢を蜥蜴と虹色のメロディに喩えるなんて? そんな夢なら、私も見てみたい。 (翼の彼女が選ぶ言葉は音楽的だ。葛藤は決断を下せないときでなく、生み出す瞬間に訪れる痛みのようなもの。旋律にのせれば、きっと彼女の言葉は歌になる。) [Wed 25 Jan 2006 00:21:02]
◆エンジェル > それを言わされたら、貴方の「現と地続きの夢」って言うのの中身が知りたくなるけれど、夢の種明かしは良くないわね。( 秘められるからこそ立ち上る色香がわからない訳でもないから ごめんなさい、と手を引くと言い表すよに身を引いて、軽く両手を挙げて。別に二階に用事がある訳でもないし ただ珈琲を飲みにきた訳でもない。他愛ない会話は挨拶みたいなもので、彼女には正体を現さないよな曖昧な微笑が似合ってると思う。 で、何しにきたかって言うと ) あたしマギーって言うんだけど―― マーガレット・ストーンズ。少しギターを弾くの。ピアノも少し。( 楽器を扱う人間特有の固い指先、左手の小指にはスライド演奏の為にできた溝のついたタコすらある手を見せて ちら、と今は空席のピアノの椅子へと視線をやって ) 今度良かったらこの店で弾かせてもらっても構わない?勿論今すぐに、じゃないけど 貴方の独断でOKできないなら返事は後日でもいいわ。 また来るから ( 人殺しをせずに済んで、自警団で食わせてもらう訳にも行かなくなったから楽師としての営業が目的。今日はギターを持ってきていないからこの場で披露というのはできないけれど 店の雰囲気を崩さないかどうか一度聴いて確める、面接アリってんならそれでも構わない、と ) [Wed 25 Jan 2006 00:14:19]
◆エンジェル > ( 広がる珈琲の香りと、細く注がれた湯を受けて小さな泡を立てて膨らんでゆくドームを見ながら少しの贅沢に浸り ) 珈琲は鮮度が命、そうでしょう?( 謝罪を述べる彼女に極軽い受け答え 香りを楽しむなら保存は2週間程度しか利かないし、ひけばそれだけ空気に触れて品質の劣化は早くなるから。 ) でも、気にしないわ。純粋にスペシャリティ・コーヒーを飲みたければそういうお店に行くから 目の前でやってもらうだけでも贅沢な気分を味わえるもの。 ( けれど食事やお酒、はては娼妓の斡旋まで行う忙しさではそれも望めまい。 ) そうかしら?そういう人って、夢の中も数字だらけで、ずーっと計算してそうだもの。そんな夢は夢だと言える?少なくとも、隣で寝てもいい夢は見れそうにないもの( それこそ、夢の無い話 なんてややオーバーに天を仰いで肩を竦めて笑う調子のよさ。 ) あら、反撃がきちゃったわ。うーん、自分が聞かれるとそれは困った質問ね――… ありがとう ( 身をひいてさほど広くないカウンターのスペースを開けて 緩く湯気を上げる自分の為の珈琲が目の前に差し出され。銀の匙が小気味良く鳴くのに笑顔浮かべ。直ぐに手をつけずに、ブラックのまま立ち上るアロマを楽しむように銀の匙を差し入れ、軽くかき混ぜて ) そう、それはね ( 立ち上っては融けてゆく湯気を見ながら 少し考えるような間 ) 逃げていく蜥蜴の尻尾のようなものね。それは聞いたことのないメロディみたいな綺麗な虹色をしているの でもすばしっこくて、捕まえようとしても絶対に手が届かない。 なァんて ちょっと気取っちゃったかしら。( 浮かんでは消えるイメージの海から拾い上げたのは絵に描いたような抽象的な答え。初対面で夢の話を事細かにする程、無防備でもないし、恥知らずでもない。かといって気の効かない答えも嫌だ そんなささやかな葛藤の果て。 ) [Tue 24 Jan 2006 23:59:56]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (淹れたての一杯を、翼の彼女の前に) カウンタ越しに失礼します。 (淹れたての一杯を、貴女のためだけに。かち、ん。ソーサーとカップがぶつかって、小さく鳴った。) [Tue 24 Jan 2006 23:40:29]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (口の細い珈琲専用のケトルから、円を描くように熱湯を注ぎ、挽かれたコーヒー豆の全体を湿らせる。湯気に豆の香りが入り交じって、立ち昇る。蒸らしは30秒程度、時間として緑の砂時計が落ちる間。蒸らしが終れば、ドリップ開始。円を描いて落ちる熱湯が、豆の旨みで黒褐色に変わる。) すみません。 豆、挽きたてがお好みでした? (空色の瞳に謝罪の色を浮かべて、翼の彼女を見た。珈琲専門店ならば、彼女の希望に添えるよう、豆から挽き始めることも可能だったろう。「純粋な」喫茶店ではないから、このように珈琲を心から楽しみたい客を失望させてしまう。客によっては、二階に場を移すこと事情も、挽ける時に挽いておくのも、すべては言い訳にすぎない事。) そうですか? 夢と現実に境目があるほうが、現実的な見方のような気もしますね。 (実は夢見がちなのだと、からかい調子に、軽い口調で返す) ……ぴったり、ですか。 (ぴったりを見つけるために夢でも現実でも願っている。初めて会う客の口から、いつも夢見ているヒトコトが飛び出したことに。笑みを深くして、) お客様が御覧になる夢は、どんなものですか? (淹れたてを陶器のコーヒーカップに注いで、ソーサーに添える銀のスプーン。) [Tue 24 Jan 2006 23:37:53]
◆エンジェル > ( ヴェイトス生まれであるから、やはり紅茶よりもコーヒーを好む。珈琲なら多少の拘りもあるけれど、紅茶になるとさっぱりだ。ペーパーフィルターを折る所作を見ながら、紅茶を好む知り合いも少なくは無いな、なんて考える。まあ、珈琲だって一口飲んで産地を当てられる訳でもないけれど。 目の前でひくのではなく予め引いて置かれた豆なのは、少し残念。 慣れていながらも様式美、とまでは行かない指先から視線を上げれば柔らかい笑みの中に少し複雑な色。 ) 先進的な考えだわ?悪く言えば、夢の無い。( 硬い返事に少し首を傾げながら視線はからかうように。言い当てたような夢の無さは彼女の口から語られる ) あらまあ、貴方はもう 夢に取り付かれちゃってるみたいね。少し意外―― ううん、ある意味ぴったり。( カウンターを挟んでの会話も、それ以外も―― 一夜の夢を見せる淡い微笑には少々嵌まりすぎで少し可笑しかった。用意の整ったドリッパー 言葉を発するのを止めて どこか夢見るように湯を注ぐ様を眺め。湯を吸い込むわずかな音と共に豆が膨らんでいく ほんの僅かな幸せな時間。 ) [Tue 24 Jan 2006 23:16:20]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (カウンタ台から、やや低い位置にある調理台。陶器製のドリッパーに、フィルター紙を嵌め込む。店がカフェ&バーであるから、紅茶だけでなく、珈琲を喫する客も多い。ただ、夜にカフェインを摂取することは、夢との遭遇率を上げるだろうかと、ケトルがふつふつ音を立てる傍らで流れる思考。眠れない哀しい夜になるに違いない。先程、引き立ての豆缶を背後の戸棚から取り出し、フィルタへと。) 現実よりも夢に惹かれるなんて。 夢は、記憶の再生するものだとばかり。 (思っていました、なんて。冗談めかした口ぶりながらも、夢を語るには堅い発想。) 夢を観るのは得意ではないんですよ。 私にとって、夢は現実と地続きですから。 (親密めいた囁きの距離に、淡く笑む。夢でも現実でも、変わらず願い続けてしまう。叶わないから夢観るのでなく、現実でもそれを想い続ける。どうしようもない夢想体質。カタン、沸き立ったケトルを手に取って、フィルターに熱湯を注いだ。) [Tue 24 Jan 2006 22:56:48]
◆エンジェル > ( 同居人はまだ珍しいサイフォンを愛用しているから、普段はそれになってしまうが自分は本当はドリップで淹れた珈琲が好き。それも、目の前でドリップする様子を見るのが好きだ、細心の注意とともに注がれた湯を受けて豆が膨らんでいく様子を見るのはとても幸せな気分になれる。 だからこうして時々外で楽しんでいる訳だ。口にしたら機嫌を損ねてしまいそうだから、口にはしないけど―― 楽師の前に陣取るでぶねこ。蝶ネクタイの一つでもつけてあげたい光景を横目に柔らかく口元に笑みを浮かべ ) かもしれないわ。現実に混ざる非条理、非現実 そんな物だからこそ私たちは夢に惹かれるのかもね。( 気が効いているんだか効いていないんだか、そんな返事に少し笑って。 ) 夢を売る側が夢を見ちゃいけない、って所かしら?それとも、そういう性格?( そんな幻聴を聞いているとはいざしらず、カウンターに肘を突き、軽く身を乗り出してささやく内緒話ぶったウイスパー。 了解されるオーダーに満足そうに頷いて。 ついた両肘の上、組んだ手に顎を乗せて お手並み拝見、彼女の指先の動きを目で追う。 ) [Tue 24 Jan 2006 22:40:06]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (花形娼婦こと、本日のエレミアは緋薔薇のドレスをお召しだ。店の隅で曲を奏でるバイオリン奏者の足許に、闊歩していた猫が、どん、と座り込む。ベルの音がなくとも食欲旺盛なでぶ猫が、音楽を理解した上で、楽士の前を陣取ったかは判らない。店の雰囲気が卑俗でもなく、かといって気取りすぎてもいないのは、エレミアがそうあるべきと取り仕切っているから。そして、そういった雰囲気を好む客が集う店であるがゆえ、だ。) 夢に、囚われるのですか? 覚めない夢の住人になるなら、現実に居るのと変わりはなさそうですね。 (やわらかい声が耳に滑り込む。翼の彼女の声が、歌声に聞こえたのは。きっと幻聴だ。) はい、かしこまりました。 (なんて、すこしばかり気取った微笑みを浮かべてオーダーを受けた。一段低くなったキッチン・スペェスで、水を満たしたケトルを火魔石の上にかけた。) [Tue 24 Jan 2006 22:28:47]
◆エンジェル > ( 広くは無いが落ち着いた雰囲気の店内をそれとなくうかがえば、花形らしき娼婦が慣れた様子で客と談笑し、太った猫が人間よりも堂々と店内を闊歩する。その手の店だけど雰囲気は決して下品じゃない、それは客層にも寄るのだろうけど。楽の音は流れの楽師だろうか、店の雰囲気に合わせて衣装を纏ったその姿はどこかで見た顔。視線が合えば、軽く手を振って―― 顔は知っているし、挨拶も交わすけれど名前も知らないし、話すほどでもない人間は幾らでもいる。 注意を話に戻せば、強く押しもせず、引きもせずな返事と共に流れていきそうな夢の話。 ) 気をつけて?夢を書き記すと夢に囚われてしまうって言うわ。 素敵な夢の世界の住人になれるって言うのなら、それはそれで魅力的な話だけど ( なんて、隣の客へと出されるパウンドケーキに沿わせるように柔らかい調子で横合いから口出し。 ) 食事は良いわ、済ませてきたから。珈琲を頂ける?ドリップで―― 良かったら目の前で入れて頂きたいけれど 良いかしら?( オーダーを取るやや生別不明なバーテンダーを軽く見上げ、長い髪を横に流しながら言う。 カウンター席に席を定めたのは、目の前で自分の為のメニューが用意されるってパフォーマンスを見て少しの幸せを味わいたいから。 大胆に露出した背中に生えた翼に視線が行くのはもはや慣れ。大体そんな服しか持ってないんだから見るなというのが無理な話。 ) [Tue 24 Jan 2006 22:14:08]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (忘却術?忘却予防術、だ。それに最寄の席が、カウンター席とは限らない。珍しい翼の主に見入るから、そんな間違いをする。) [Tue 24 Jan 2006 22:03:07]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (新たに入店した客を、カウンタ向うのバァテンは、それとなく視線を滑らせて視認する。店内把握は、仕事上欠かせぬもの。) さて、ご質問頂きました、―――夢を忘れない術でしたか。…起床なさった瞬間に、人にお話になっては如何でしょう? (などど、忘却術として気休めにもならないことを。切り分けたパウンドケーキは、質問していた客の前に。そうして、) いらっしゃいませ。 何か召し上がりますか? (ブルーの瞳は、カウンタ席へと席を決めた女性へと。ブルネット、ブラックアイズ。何より特徴的なのは、その背に生える象牙の翼。ゆるり、目を瞬くのは、この界隈でも珍しい色彩の羽根主だったから。) [Tue 24 Jan 2006 22:00:09]
◆エンジェル > ( コートを脱いでハンガーに預け、落ち着いた調子で続けられる会話の中心 最寄の席へと腰を下ろし―― 磨き上げられたカウンターの向こう 夢というテーマでささやかな会話を続けるバーテンダーと客との話へそれとなく耳を傾ける。盗み聞きって訳ではないけれど、耳に入ってくる物はそれとなく意識しちゃうモノ。 ) ( 夢。激しい思い込みと無駄な決意で取り越し苦労に過ぎない一仕事を終えて泥のように眠ったけれど、起きた時は寝すぎでボンヤリとするばかりで何も覚えちゃいなかったな、なんて 思いながらバイオリンの調べにのる声に耳を澄まそう。オーダーは迷う事もない、し。 ) [Tue 24 Jan 2006 21:50:12]
お知らせ > エンジェルさんが来ました。 『―― 丁度、最寄のカウンター席へと。』 [Tue 24 Jan 2006 21:49:27]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (天地が返った砂時計から、微細な砂粒が零れ落ちる。一秒と一秒の間を埋める砂の流れ。視覚化した時間は、引力に従い落下していく。林檎の落下で偉大な発見をした賢者の話を思い出す。) そちらの夢でしたら、私も今朝、見たような気がします。 …ですが、もう。詳細は忘れてしまいました。 (起きた瞬間には覚えていましたのに、と、笑いを含んだ声音で。完全覚醒した瞬間に、朧となって色褪せた。黒髪の従業員は、背を振り返って、白のプレートを取り出す。) [Tue 24 Jan 2006 21:42:56]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (問い返すのは、焦茶のギャルソンエプロン、白いシャツ姿の黒髪の従業員。コトリ、緑の砂が詰まった砂時計を引っくり返して、そう問を発したカウンタ席の客へと視線を返した。) 夢、と申しますと。眠る時に観る夢のほうですか? (店に入っている客数は少なくはない。けれど、酷く込み合っている、というほどでもない。今宵の店内では、艶やかなバイオリンが歌っている。) [Tue 24 Jan 2006 21:33:38]
お知らせ > チェーザレ@ブルーローズ1Fさんが来ました。 『―――夢、ですか? (カウンタの向うの定位置で)』 [Tue 24 Jan 2006 21:28:41]
お知らせ > ヴァネッサ@汐姫宅さんが退室されました。 『そうして意識を闇に沈めて安息を得ようと…』 [Tue 24 Jan 2006 19:55:35]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ……………………………………… (何だかいやな気がする…。だんだん自分が薄れていくような気がする…。気のせいだと思いたいけど…でも、どこかやな気がする…。本当に気のせいであってほしいけど…) …………寝よ… (寝れば全部わすれられる…そんな気がした…。だから…寝る…。 そうして、ゆっくりと瞳を閉じて…) [Tue 24 Jan 2006 19:55:06]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ……本当に美味しかったぁ… (はぁ…とあの時の血の味を思い出しながら溜め息を一つ…。 でも、心の中で血を吸う自分を否定していたりするが、最近それが徐々に徐々に薄れていっている…。自分でも気が付かないうちにじっくりじっくりと…) ………あぅ… (やっぱりああいう風に何度も外に出て血を吸うのはまずいだろうし…。それにこれ以上続けたらまた前の二の舞だ…) [Tue 24 Jan 2006 19:40:08]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ………………………………… (ベッドの上に寝転がりながらなんだか満足げな表情でいる吸血鬼…。 昨日久々に味わった牙を突き刺す感覚と自分で吸った血の味…) ………はぅー…… (いまだに血の味に酔っているような感じだ…。いや、酔っているんだろうと思う…) [Tue 24 Jan 2006 19:24:44]
お知らせ > ヴァネッサ@汐姫宅さんが入室されました。 『満足気に…』 [Tue 24 Jan 2006 19:18:33]
お知らせ > 秋津@紙屋「トンボ」さんが帰りました。 『カワイイー子でも抱き締めながら眠りたいもンだね?(溜息が口をついて出た)』 [Tue 24 Jan 2006 15:45:44]
◆秋津@紙屋「トンボ」 > (ひょい、と視線を上げて。部屋の奥に並べた紙を、僅かに認めた。)……。(無言で、少しだけ火鉢を横にずらす。朧気に太陽の光の差し込む店内は、きっと火鉢がなかったならば外よりも寒いだろう。かといって、紙に火は大敵。焦げさせる気など毛頭ない。注意は、怠らないようにしながら。冷えた自らの手は、むしろ炙るかのように火鉢に翳す。)まったく、こんな日は(言いながら、一段高くなっている畳部屋に腰掛け) [Tue 24 Jan 2006 15:43:13]
◆秋津@紙屋「トンボ」 > んー…(紙束から手を離し、代わりにその手を顎へと触れさせた。)もーちょぃしたら、発注をかけないかンかな?(店に出しているのは、何も全て自分で作っているわけではない。絵付きのものなら、紙を持参して絵師に頼まねばならない。)前回の絵は、ちぃと荒かったからなァ。(四季を映す絵。冬の静けさに、荒さは似合わなかった。やれやれ、と溜息を漏らして、店の奥――火鉢の傍に足を進める。) [Tue 24 Jan 2006 15:32:44]
◆秋津@紙屋「トンボ」 > ふむ。(店の中にめぐらせる視線は、今漉いていたものの他に何か足りない品はあったろうかと、確かめる為に。)……出る時はどばー。ッと出てくンだがなぁ。(一種類だけ。それも、大量に。だから、その時はよく新たに紙を漉かねばならなくなるのだけれど。)(手近な紙束に手を伸ばして、ぱらぱらと。落ちていく紙に、量を確認する。) [Tue 24 Jan 2006 15:24:08]
◆秋津@紙屋「トンボ」 > (出来上がった紙を、乾かす為に並べ終えたところだ。くみ上げた冷たい水で手を洗えば、その寒さに手だけでなく体までぶるりと震える。)……暇だな。(閑古鳥の鳴く声が、聞こえた気がした。手ぬぐいで手を拭きながら、店の方に顔を出す。)(軽く両足にひっかけた下駄が、カラ、と。乾いた、寒さを助長させるような音を) [Tue 24 Jan 2006 15:17:14]
お知らせ > 秋津@紙屋「トンボ」さんが来ました。 『あー……』 [Tue 24 Jan 2006 15:08:06]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『共に働いた後で、珍しく自分が奢ってもらうと言う体験を…』 [Tue 24 Jan 2006 03:32:40]
お知らせ > 園内一花@ホワイティア居住区さんが帰りました。 『( もしかしたら、一日目が一番はかどったのかもしれない――― )』 [Tue 24 Jan 2006 03:26:32]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( 下働き、という概念は勿論持っているけれど… それだって、他人の使用人にまで好き勝手な指示を出したりはしないし、出来ない。 …突っ込まれたとしても、やはり理解は出来そうになく… 突っ込まれないから、一緒になって、一人でなくなった作業に楽しげに微笑んで。 …自分ではどんな鍛え方をしたってこんなにはなれないのでは… という境地を垣間見たとか。 …サルベージした品々は『月の滴』のナナオさんの部屋へ持ち込めば良いのだろうか…。 …それはそれで物凄くエライ事になりそうだから、大学の研究室…? 指定された場所へ持ち帰るのだろう ) [Tue 24 Jan 2006 03:26:05]
◆レイ・シェリダン > ん(不器用だけど誠実な相手に楽しげに笑ってみせて。奴隷に頭を下げる奇異も周りに人がいなければ突っ込まれることもないだろうし)ふぅん…、ああトレージャーハンターだもんな(そういう繋がりかと、納得したように…人間重機ってところで) [Tue 24 Jan 2006 03:17:10]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ―――〜はい。 ( ホッとしたように、微笑んだ。 …お世話になりっ放しに加えて、釣り合わないギブアンドテイクだけれど… 少し… ほんの少しだけ、気は楽になる。 逆に奴隷だから命令すれば…なんて言われた日には、絶対お願い出来ないような。 …むしろ別れる前に一緒に食事する事が目的かもしれないけれど… 頷いてもらえれば『ありがとうございます』ともう一度、ぺこりとお辞儀して ) 〜インディアナ・ラルフォーレン先生っていうんです。 とってもアクティブな人で――― ( そんな話をしながら、作業再開。 …一人ではテコを組まなければならないような状況も楽にこなせるようになれば… 安定して能率は上がって――― ) [Tue 24 Jan 2006 03:12:08]
◆レイ・シェリダン > ん、乗った。玉子と味噌汁もつけて、な(ああ、そうだった、と思い出して。ただマントを貸しただけでよけいに気を使わせてしまった相手の事を思い出したかのように、きちんとそう言うギブ&テイクを受けることにして)ああ、了解、な。どうせ手も空いてるし、な(一人でやるよりは能率が出るし、何より安心だ…さすがに目の前の崩れた家を見てイツカ一人で立ち向かうには逆に危険も伴うだろうと)じゃ、イツカの知り合いのセンセイのためにも、な。 [Tue 24 Jan 2006 03:04:06]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ………。 ( ちょっと、聞いちゃいけないと思った。 片腕食わせて…なんて種類の極限状態は、経験が無い。 …金は大丈夫、と言われても… 働くのなら、それとこれとは話が別だ。 …それでも、折角の申し出を断れない程度には人手が足りないし、困ってるし…。 …撤去現場で働いている奴隷も、どう接して良いのか分からない始末。 お世話になって、お話をしたシェリダンさん相手に、割り切るなんて無理だろう… 言わなくて、多分正解だ ) ―――うん… それなら、お願いします。 …すみません… お断りするところなのでしょうけど… 助かります。 ( これ以上崩れ落ちて来ないように補強したり、逆に他を巻き込んで崩れる前に部分的に壊してしまったり… 一人と二人では、全然出来る事が違う。 …深々と、頭を下げて… ) [Tue 24 Jan 2006 02:57:01]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > …由乃屋でよろしければ… ( ぽそりと。 お礼は由乃屋、一杯ですよ? オプションは自由だけれど――― ) [Tue 24 Jan 2006 02:51:54]
◆レイ・シェリダン > 本当、な(片腕食わせてぶった切ろうとしたら、よ。なんて・・・あれからしばらく犬はトラウマだった話)ああ、金は大丈夫。かなり突入で手当て出たし、富くじも当たったし、よ(ぱたぱたと手を振って…それにあたしは奴隷なんだから命令するだけで済む…なんてのは奴隷の扱いに不慣れなのをわかっているから言わないけれど)だから、気にしなくていいぜ、力仕事は得意だし、な(遠慮すんなよ頭を撫ぜて、その代わりどうするとか指示はよろしくな、と) [Tue 24 Jan 2006 02:51:54]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ………。 ( 冗談ですよね?的な、微妙に引き攣った表情で、頭から食われるなんて事をさらっと言ってのける相手を見つめる。 …自覚していなかったけど、外っておっかないんだと、改めて。 …だって彼女が頭からって、相当大きい――― ) ―――って、ぇ…ゃ、それは……でも…… だって、家がこんな調子ですから…お金出ませんし… ( もごもごと、すぱっと断れないのは、シェリダンさんだからかもしれない… 居てもらえれば、すっっっごく、助かりそうだ。 もじもじ… こちらだって話したかったのだし、お詫びをして貰う程の事ではないから、複雑そうに… ) [Tue 24 Jan 2006 02:44:43]
◆レイ・シェリダン > そそ、でっかいのな。危うく頭から食われるとこで、な…(助けてもらってなかったら死んでたさなんて、昔あったコボルト退治のリーダー格、変身したようなものだからあれもコボルトに含めていいものかという話だが。さすがに一人では闘えない)ま、あたしらが困らなければいいってわけでもねぇしな…。さ、あたしとの話につき合わせちまった分、そっちの作業を手伝おうか?(復旧してもまた別の厄介事が街に振りかかるかも知れないみたいな事は言わずに飲み込んで、イツカの作業を中断させたお詫びと言うわけではないけども、一人で倒壊に巻き込まれるよりもう一人いた方が便利だろうと、そんな提案を) [Tue 24 Jan 2006 02:35:46]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ―――『でっかい』コボルト? ( コボルト自体知らないけれど、小鬼のようなイメージがあれば… 『でっかい』にキョトンと目を瞬いた。 皆であの蔓を相手にするのと、一人でそのコボルトを相手にするの… どちらを選ぶかと問われれば、自分なら前者だろう。 …中に居たのは一体どんなものだったのか…背中に、冷たいものを感じた ) …うん… ええ、生きていないと… ( その言葉には、ただ、同意するばかり… やっぱり自分が生き残ったのは、運でしかないと思うから、余計に…。 それでも、きているから、冗談めかして言って… 元気なくても、笑う事だって出来るんだ ) ―――うん、私も。 ( 『困る』…情けなく笑って、コクコク頷く。 家賃がかかるようになると生活に困る居候… ) ………はい。 …ごめんなさい、そうですよね… 来年にはもう、何も無かったみたいに片付いて… ( 思わず口に出してしまったネガティブ思考。 …命を賭して最前線で戦った人を前に、言って良い事ではなかったけれど… 怒るでもない相手に、頭を下げるような頷くような、そんな仕草で ) [Tue 24 Jan 2006 02:25:10]
◆レイ・シェリダン > 前に約束した、外に出た時に相対した…でっかいコボルトの化け物よか迫力はあったのは確かだけど、な。ま、今回のコレはもう実感を感じるって事はねぇだろうけど、な(残った実感も感慨も、立てなおしで消えていくしかないものではあるだろうしと)まぁ、そればかりは、な。でも生きていればこそ、な。 何より、スラムだとあたしが困る(イツカもか、なんて冗談まじりに、そんな話ができるようになったのはいい事と)突入ん時の話だし、まぁ、サムライと違って武器に魂を込めるなんてしてねぇからいいんだけどな(武器は道具、そんなスタンスではあるけども)大丈夫だろ、そこまで手をこまねいているわけでもねぇし、イツカみたいに協力する人間もいるしな。…春になったらここらは立てなおしで一杯だろうしな(そんな希望的観測、人間の強さはこういう時にフル稼働するもんだと。それなら銀の斧を手にして悪魔を真っ二つで解決) [Tue 24 Jan 2006 02:14:21]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > …『声』は聞いた気がしましたけど… 目にするのとは、違いますね。 …私にはまだ…多分、ずっと、実感は無いのだと思います… ( 『悪魔』だと、人格を備えたものだと聞いたけど、蔓の化け物は蔓の化け物のままで、ピンと来ない。 …明るく言ってくれたのは、成功したのだろう。 ふふ、と可笑しそうに笑みを零せば… 笑ったせいではなく、元々溜まりかけていたのだろう、 目の端に涙を浮かべて ) …早く、良くなると良いですね…。 〜ええ、何処ならあんなのが現れてもいい、なんて事はありませんけど… スラムであんな事があったら、スラムの人には行く場所が… ( 騎士団や教会は、スラムの人間でも受け入れてくれただろうかと思うと… ホワイティア居住区のように、素早くはいかなかったと思ってしまう ) ―――あ。 奥、でしたか… そうですね、それは… ( 確かに『名目』だと苦笑を零した ) …早く、片付けられれば良いのですけど。 …生えて来た時みたいに、早くは枯れてくれないみたいで…。 ……を毒吹いていましたし…もしかしたら、腐って来ると疫病とか… 〜春になったら虫が湧いたり… なんて、色々嫌なこと考えてしまいます…。 …勝った気が、しませんね… ( 『金の斧ですか、銀の斧ですか』 それを聞いてくるのがどこぞの女神様でなく、悪魔というサプライズはいかが――― ) [Tue 24 Jan 2006 02:03:10]
◆レイ・シェリダン > 内部も、なかなかに化け物だったぜ。本当に悪魔だったとは思わなかったけどよ(なんて、そんな中の話を交えつつ…)ま、大丈夫さ、あたしも見舞いに行ったけど死んでねぇから、そのうち元気になるだろうし、な(その曇った表情に努めて明るく言って)今回ばかりはスラムでなくて助かったと言うか…な(スラムなら燃やしてたかも知れないから被害はこれの比ではなかろうと)中央付近ってのはわかってんだけど、あれだけの蔦に押しつぶされてるし、腐食もしてそうだし、な(最初に作業員に了承取りに行った時に「なくしたのはこの金の斧ですか、それとも銀の斧ですか?なんて事はないぞ」なんて笑われた、だから名目、と) [Tue 24 Jan 2006 01:48:36]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > …そんな。 〜突入部隊にシェリダンさんが居ると聞いて、心強かったですよ…。 ( 『そんなわけない』と思ってしまって…謙遜?と微笑ましそうに。 …でも、まだ入院している人が居ると聞けば、表情は曇った。 …『艶子』の名前は聞いたことがあるけれど、戦場で会った彼女の名は知らないから、曇らせるのみだけど… ) ………ええ。 みんな潰されて、流されて… ( 改めて周囲を見回すと… この辺りには殆ど来た事がないけれど、街中にしては妙に空が広い…。 最後に背後、やっぱり潰されてしまってる先生宅に、溜息を零す ) ―――でも、『名目』なんですか? 波に流されたわけでなし、落とした場所を覚えているなら、見つかるかもしれませんよ? [Tue 24 Jan 2006 01:40:47]
◆レイ・シェリダン > ・・・大変っちゃ、大変だったけど、よ…。あんま役に立てなかったから、一緒にいた前衛にも被害が多くて、な(あたし以外はまだ入院しているさ、なんて)ああ、大丈夫…ただガス吸ってだるくて、な。きてもらってもベッドで寝てるような姿見せちまってただけだろうしな(なんてぱたぱたと手を振って、そちらも息災なようで何よりと)ん、ああ…あたしは、突入でなくした斧を探したいって名目で、もう一度現場を見てみたいってな。何もなくなっちまってるな(この鎧が防寒着代わりだと知ったらどんな顔するかはおいとくとして、あの蔦の事件の終わりを確認する為にきたようなものと)まぁ、イツカが火事場泥棒なんてするとは思えないし、な(目を向ければぺちゃんこに潰されたその建物…ああ、これは大変そうだと) [Tue 24 Jan 2006 01:32:11]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( そんな話になったら、自分で言っておいて平時から日雇い労働者な冒険者は凹むんだと思う。 …とにかく、別に撤去に参加しなくても責める理由があるわけでなし、そんな事は考えもせずに――― ) 〜流石、ですね。 …やっぱり凄いです、あんな中に入って行って、大丈夫なんて…。 …ぁ、私の方は、全然。 …入院なんかの必要もありませんでした……って……すみません… バタバタしていて、お見舞いにも――― ? ( ぺこ、と頭を下げつつ… 武器こそ持っていないけど、鎧姿に目を瞬いた。 …まさかまた生えて来るんじゃないだろうなとか、そんな感じの表情… ) 〜火事場泥棒じゃありませんよ? ここ、知り合いの先生のお宅なんです。 …ぁ、ええと、大学教授の、考古学者の。 以前お仕事をいただいた事があって… それで、家財道具を持ち出すお手伝いに…。 ( 首を傾げ返せば、『シェリダンさんは?』と無言のままに問うて ) [Tue 24 Jan 2006 01:23:44]
◆傭兵風貌 > (自分もコロセウムに復帰したし、ある意味日常に戻ったとも言えなくもない。騎士団など総出で撤去が続けられ片付けられた所では建築が行われはじめているしほどなくしてこの地区も立ち直るだろう、それがスラムとの違いではあるかと周りを見ながらそんな感想)…ん、よう(ナナオにしては大柄な人影は声を掛けられればいつものように片手を上げて応えて)ああ、どーにか、な。あたしはそんなに重症でもなかったし、な(装備こそ傭兵のものでも、手ぶらでそぞろに歩く姿は本当に何をしているのか図りにくかろう姿で)そっちも、無事で何よりだぁな。なに、してるんだ?(首をかしげながら、こちらが先に尋ねた) [Tue 24 Jan 2006 01:15:22]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( 傭兵や冒険者は、それが普通? 日雇いなどの仕事は溢れていそうな気もするけれど…それは傭兵や冒険者の仕事ではないと思うし、自分は、炊き出しのお世話にこそなれ妙な動機のボランティアだ。 …ここに居ることで、沢山の殺された人達への、気持ちの整理を付けようとしたのかもしれない… ) ………。 ( …噂をすれば何とやらでナナオさんかと思ったのはナイショの話。 記憶の中の寸法に合わせて、少し大きめに角材を切り出して。 残念、直しているとは程遠い、それ以前の行為だけれど――― ハンマー片手に立ち上がった所で、近付いてくる人影に気が付いた… その特徴的な、大きなシルエットは… ) ―――あれ? シェリダンさん!? イツカですー、退院なさったんですねー! ( 何をしているんだろうと思いつつ、自分だって人の事言えない。 大きく手を振って、ホッとした笑みを零した…。 行こう行こうと思いつつ、行きそびれてしまっていたお見舞いに、少し気まずいけども ) [Tue 24 Jan 2006 01:08:03]
◆傭兵風貌 > (復旧作業か?とそのノコギリの音に、足を向けて…これから直っていくこの地域の様子でも見にいこうかと足を運ぶ) [Tue 24 Jan 2006 00:59:32]
◆傭兵風貌 > (やるだけやって撤去には参加せず…と言うか、入院してできなかったわけだけども、一度現場を見ておきたいと言うのもあり…突入でなくした斧を探したいだの色々無茶な理由を並べて…)まぁ、あるわけないと言うか…あっても使い物にならないってのはわかるんだけど、な(結局見つからなかった探索帰りではあるけれども)ん・・・() [Tue 24 Jan 2006 00:58:36]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( ラムザさんが居ればなあ…と思って、しんみりして。 ナナオさんとココさんは今頃何をしてるだろうと、空を仰ぐ…。 ナナオさんの怪我は、すっかり良くなったのだろうか、とか… いい加減ハントをしていないのが気まずくなって、ハンターズギルドに顔を出す事も少なくなっていれば、彼女が【蟻穴】の調査を要請された事は知らなかった )………。 ( 来る時に荷車に積んで来て、今はその辺に置いてある廃材もどきの角材に手を付ける。 気休め程度でしか無いけれど、詰め物や補強をして進めば幾分気が楽になった。 …ゴリゴリゾリゾリと、ノコギリの音が闇夜に響く… ) [Tue 24 Jan 2006 00:55:53]
お知らせ > 傭兵風貌さんが来ました。 『皮鎧にレザーマントで災厄の中心に近いところを歩いて…』 [Tue 24 Jan 2006 00:52:49]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( 布で包んだ数冊の本を抱えるようにして… 見慣れてくれば元・玄関だったと分かる、潰された隙間から這い出して来る。 …隙間が隙間なだけに、一度に持ち出せる量は少なく、非効率的に思えるけれど… 人手が足りないのだから仕方ない。 今更だけれど、屋根を剥がして上から除去して行くのは、思ったよりは多く残されている壊れなかった家財道具を野晒しにして余計に傷めてしまいそうで、気が引ける ) ―――っん、しょ… ( 潜り込む時に変な体勢になる事も多く… 注意していたって崩れてきやしないかという不安は消えない… 冷え込む夜空の下に這い出せば、ううんっと窮屈そうに伸びをして… 改めて埃を叩いた本を、荷車の隅に収めた ) [Tue 24 Jan 2006 00:40:09]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( 実際…多少、いぶかしまれても居たのだろう。 蔓に侵食された土地に知り合いが住んでいたかもしれない、という思いはあったけれど、確証は何も無かったから…『ここの住人ではなく、知り合いも居ないのに、タダ働きしている自称トレジャーハンター』という事になってしまう。 …今でこそ溶け込んだけれど… 最初のうちは特に、一人にされる事が無かった ) ( だから、障害物の除去・構造物の補強に使うちょっと特殊な工具を『私用で貸して欲しい』と願い出た時も…『なんだやっぱり知り合いが居たんじゃないか』と、どこかホッとした顔をされる始末 ) [Tue 24 Jan 2006 00:30:14]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( 少しずつ使えそうな家財道具を持ち出しては荷車に積んで行くイエロティアは、泥棒のようにも見えるかもしれないけれど… 堂々と焚かれた灯りと、荷車に提げてある太目の工具用ベルトに印された騎士団工兵隊の紋が、未だ続く蔓の撤去作業に従事する者である事を表していた。 …それに顔パス、と言う程ではないけれど…蔓の脅威が去った今、報酬も出ないのにボランティアに残るイエロティアは珍しく… 一応、それなりの数の人に『そんなやつも居る』という事を認識して貰えていると思う ) [Tue 24 Jan 2006 00:17:26]
◆園内一花@ホワイティア居住区 > ( どうしてお父さんと名前が違うんだろう、なんて事を今更考える余裕も無く――― 松明を数本立てた中でランタンを持って、ツナギに革のジャケットのポニーテールが、埃まみれで倒壊した家の中と外を行ったり来たりしている ) [Tue 24 Jan 2006 00:04:23]
お知らせ > 園内一花@ホワイティア居住区さんが来ました。 『( 潰されたラルフォーレン宅… ワシントン宅…? ―――先生宅で )』 [Mon 23 Jan 2006 23:57:58]
お知らせ > ヴァネッサ@汐姫宅さんが退室されました。 『本当に…恥ずかしい…』 [Sun 22 Jan 2006 17:50:39]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > …………………でも…いっか… (良かったし…と小声で言うとそのまま顔を両手で覆ってそれからうつ伏せになる…。 今日はどうせ動けないのだから寝ることにしよう…。なんだか起きてると…その…恥ずかしい…何となく…) [Sun 22 Jan 2006 17:50:24]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ………………私が悪いんだろうけどさぁ… (自分以外誰もいない空間で誰に言うでもなく…。 誰にも聞かれていないからこそ言えることなんだろうけど…) ……………………………………… (それにしても痛い…じんじんしているというかなんと言うか…。 前ならこのくらいすぐ治ったのに…。 やっぱり十字架の効果なのかな…と思いつつ) [Sun 22 Jan 2006 17:36:34]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ……………うぅー…… (ベッドの上でダランと力なく横になっているひとりの吸血鬼…。呻き声が出てるところから寝ては居ないようで…) ………………腰が…痛い… (と、まぁ…昨日の情事が原因であるということ言うまでも無い…。 とうにかくこれが原因で起きれませんお姉さま) [Sun 22 Jan 2006 17:21:42]
お知らせ > ヴァネッサ@汐姫宅さんが来ました。 『ベッドにて呻く』 [Sun 22 Jan 2006 17:15:05]
お知らせ > フェン・メイフォン@汐姫宅さんが帰りました。 『それから、身支度を直してから何時も通りに出掛けて… その間、終始悶々としてたのは秘密。』 [Sat 21 Jan 2006 16:01:15]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『目覚めたら自分のしたことに赤面したりして』 [Sat 21 Jan 2006 15:59:43]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ………… ちょっと、やり過ぎちゃったかな… こりゃ(実際、あの侭だったらあたしも意識がフッ飛んでただろうし… と、微笑んだ侭意識を失う彼女を見下ろして頭を掻き毟れば、ふぅ…と、吐息一つ。 それから、手の中にある張り子を見詰めれば…) しっかし、あたしも溜まってるのかなぁ… こんなに乱れちゃって(… などと、その互いの蜜で塗れた張り子を見詰めて漏らし…これだけ乱れた挙句に意識飛べば、ヘトヘトかなぁ…と、今度は苦笑を一つ吐き出し… それから、そっと彼女の体へと毛布を掛けてやろうと…) [Sat 21 Jan 2006 15:51:57]
◆ヴァネッサ > ……………………………………… (引き抜いた張子には蜜の糸が引いていて…。引き抜くときに意識のない身体がピクリと反応するが…十字架を付けて体力の落ちたせいかなかなか目を醒まさず、ただ、ぐったりと横たわっている…。 でも、その顔には少し笑みのようなものが見えるような気がする…) [Sat 21 Jan 2006 15:46:44]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > (意識を失うヴァネッサ。 その、姿を見下ろし… 此の侭自分も絶頂に至ろうかと一瞬思うも、これ以上無理に動いて彼女に余計な疲労を与える訳にもいかないか…とでも思い直せば、ゆっくりと…力なく彼女の膣から張子を抜き去り、ベッドへとべたんと腰を下ろして―― 吐き出すのは、長い長い吐息一つ) んっ…んんっ… さてと、どうしよう… (それから、ゆっくりと…自分の膣から張り子を抜き去り、改めて彼女の身体を見下ろせば 頭に浮かぶ選択肢は二つ。 1…何事も無い様に誤魔化して、平静を装う。 2…開き直る。 三秒考えて後者に決定―――) ほら、大丈夫?(すれば、彼女の頬へと手を伸ばし…軽く撫でながら声を投げ掛けて… ) [Sat 21 Jan 2006 15:41:18]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > んんっ―――…… ふぁ… はぁ… ンっ… ふぅ…… (肉芽を抓めば、それがスイッチとなった様に絶頂を迎えて意識を失う) [Sat 21 Jan 2006 15:35:39]
◆ヴァネッサ > …ぐ…っ…ん…ぁああ、ぁあ…うぁ…っ…! (何度も何度も突きこまれていく張子に今にも失神しそうになりながらも欲望にまかせて腰を動かしていく…。 しかも、今の状態はさっきまでの状態よりも深く侵入してきて、何度も子宮口を叩かれ、意識が朦朧としてきていて…) …っ、ひ…っ…あ、ああああああぐぅ…、んぁあ…あぅあああああ! (そんなときに肉芽を抓まれれば、一気に絶頂を向かえ、そして、そのまま意識を失い、ガクンと力が抜け、秘所に張子を入れたまま腕や首が力なく垂れ下がり、意識を失神したことを教えている…) [Sat 21 Jan 2006 15:32:49]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ぁっ くぁ… はぁ…ッ! ひっ…ぅっ! ぅふぁ…ッ! あぁぁッ! ぅあァァッ!(激しく揺さぶられる様に突き込まれて喘ぐ様な声しか上げられなくなりながらも、確りと腰を蠢かして自分の膣を掻き混ぜてくる彼女が与える刺激…それに、ビクビクと背を震わせ舌を突き出して喘ぎを漏らせば… 時折、意識が飛ばされそうな状態に陥り掛け…――) はッ はッ! ぁッ! っ! んンッ… くは ぁぁッ! んっ… ぐっ… くふぅぅ んっ!(その中で…自分と彼女の動きに犯され、今にも果てそうな意識を留めながら…彼女の腰を抱く手を片方離せば… 張り子が突き入れられている彼女の秘所――その、上に存在する肉芽へと指先を伸ばし… ぎゅっと、抓もうと… して――) [Sat 21 Jan 2006 15:25:44]
◆ヴァネッサ > …あ…、んぁ…ひぃ、ん…あ、あ、あ…ぐぅ… (激しく突き動かされ、中で掻き回すように暴れる張子に完全に言葉が出なくなり、その代わりに言葉にならない声しか出なくて…) …、い、ぐ…ぁ…ぅあ…ぁん…は、ぁあああ…、ん (突然自分の位置が変わったかと思えば、上から下へと動き、自分の体重も加えた衝撃に、口をパクつかせながらも自分でもしっかりと腰を動かしていく…。 その衝撃は彼女にも伝わるだろう…) [Sat 21 Jan 2006 15:14:24]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ぁッ… あぁッ ぅぁ… んぐっ… くふっ うぅんんっ! んっ! んあぁぁっ!(突き入れる度に、互いの膣で暴れる木製の冷たく堅い張り子。 それを、激しく何度も突き入れ続けながらも、ヴァネッサが拒む様子を見せなければ… その動きは徐々に、徐々に…互いの秘所から掻き出されていくであろう蜜をベッド中に撒き散らす程に、勢いと強さを激しくさせ… お尻を抱く手も、自然と力が篭り――) あっ あッ… ああッ! ふぅ…ぁッ あぅッ! ぐぅっ… んっ… ぅああぁっ! ぁあッ! (彼女を、そして自分自身をも犯す様に激しく交われば…自分自身も抑えられない声を遠慮なく撒き散らし、口の端からだらしなく涎も溢れ… それでも尚も、激しさを求めるのか… 激しく交わりながら、お尻を抱く手で彼女の腰を持ち上げ…まるで上から下へと突き降ろす様な、そんな格好をとらせようと… ) [Sat 21 Jan 2006 15:06:54]
◆ヴァネッサ > …あ…、は…っ…ぅぁ… (彼女の言葉に小さく頷き、突き入れられていたモノが抜けそうになるのを感じて、一瞬物足りなさそうな表情になるが) …っ…!………かっ…はぁ…ぅあああ、あああぅあ、あぅ…! ひぁ…あがっ…ぅ…ぐぅ…ふ、ぁ…あああ、あぅ…! (腰が壊れるかと思うくらいの勢いで突き進んでくるソレは子宮あたりまで来るのでないかと思うくらいで…その反動を利用した同じ勢いの突きに、失神寸前になりかけていて…それでも拒んだりはせず、しっかりとそれを受け止める…) [Sat 21 Jan 2006 14:55:49]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ハァ… はぁ…ァ… んっ… いく、よ… もっと… ぁん…んっ!(自分の手が、確りとお尻を抱き締めたのを自覚すれば…また、囁きを吐き掛け… それから一度、彼女に突き入れた張り子が抜けそうになる姿勢で動きを止め――…) んっ! んんふぅぅんっ… ふはぁっ あっ くぁ ぅっ…ふぁぅっ(―― 呼吸三つ分。その間を置いてから、腰を叩きつける様に勢い良く突き込み、その勢いの反動を利用する様に勢い良く引き抜き… そしてまた勢い良く突き入れ―― お尻を確りと掴んで逃がさない様にしながら、そんな…激しく荒々しい風にヴァネッサを何度も突き貫いて――…) [Sat 21 Jan 2006 14:47:27]
◆ヴァネッサ > …あ、ん…く…ぁ…あぁう…んあっ… (最初は控えめな腰の動きだったが、次第にその動きは激しいものになり、聞こえてくる水音が興奮をより一層高めていっている…) …ひ…っ…くぅ…ひゃ…ぅ…あ、ああぅ…ん…くぅん… (徐々に焦点の合わなくなってきている目で目の前の彼女を見つめる。彼女の手がお尻の辺りまできて、掴まれ、ぐっと抱かれれば…また声を大きくして…) [Sat 21 Jan 2006 14:39:53]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ふぁ… んく…ぅん… ふぅ… はぁ… ぁん… んっ… くぅんっ… (抱き締めあい、胸を押し付け合い… そして互いに腰を蠢かし合う姿になりながら、まるで彼女の動きに加速される様に、自分自身の腰の動きを激しいものにさせ… そうすれば、互いの動きにより、膣内で激しく暴れる張り子に、声を漏らし――) んっ… くっ… ふぅぅっ…んっ… はぁ… はぁー… んっ… はっ… ぁぁっ… (直ぐ間近で聞こえる、互いの乱れた吐息と声… 遠くで聞こえるであろう、どちらのかも分からない水音。 その音を耳にしながら、背中に回している手をゆっくりと降ろせば…やがて、お尻の辺りを確りと掴む様に、ぐっと抱きなおそうと……) [Sat 21 Jan 2006 14:32:35]
◆ヴァネッサ > …はぁ、…ぁぁ…ん…ふぅ… (一度突き上げられたままの状態でとまっている間、本来は必要ではない呼吸なのに、無意識のうちに整えようとしていて、少し整ってきたかと思えば、頬にキスを落とされそれを合図にしたかのように再び動き始め…) …ひゃぁ…、ん…ああ、あぁ…ん…くぅ、ん… (再び前後の運動を始められ、また呼吸が乱れてきて、舌を突き出し、気道確保しようとする…。 それと同時に自分でも気がつかないうちに腰を動かし始めていて…。 胸も相手に押し付けて擦るような動きを見せて…) [Sat 21 Jan 2006 14:24:47]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > …… ぅん… ほ、ら… んんっ…(奥まで貫き、突き上げた姿勢の侭… 背中へと回した手で、彼女の背を撫でて居れば… 不意に、しがみ付く様に背中へと回し返されるヴァネッサの両手。 ソレを感じれば、もう一度… キスを唇に、そして頬に落とし――) んっ… ふぅん… んんっ… はっ…ふぅ…んっ… (―― そのキスを合図に、腰を… 互いの膣内に突き入れられた張り子を前後に動かし始める。 その、何処か力無い彼女の身体を片方の腕で確りと抱き締め、抱き寄せながら……) [Sat 21 Jan 2006 14:18:48]
◆ヴァネッサ > …は、ぁ…っ…んあ…あう… (キスを受けながら、押し寄せてくる快感に飲まれていき、足の指先がピクピクと痙攣して) ……あああああああああっ…あ、あああ… (さらに奥へと突き進まれれば、身体を弓のように仰け反らせ、喜びと驚きの声を上げる…。 十字架をつけられ体力の落ちた身体で何とか彼女の身体にしがみつこうと彼女の背中に両手を回そうとして…) [Sat 21 Jan 2006 14:13:19]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > うん… ヴァネッサ… ぅんっ…(握り返す事も出来ない彼女の指先を、此方から握り締め… もう一度、彼女へと名前を投げ掛ければ、興奮を隠した優しげな微笑と共に…彼女の唇へと軽くキスを落とし、更に…深く、彼女の奥までを貫き続け… 同時に、自身を突き上げる張り子の感触に、腰を震わせ…) ……ほら… だいじょう、ぶ… だよ… ふぁ… んっ…(喘ぎにも似た吐息が混じる声。ソレで、彼女へと声を投げ掛けてやりながら… 手を握る手とは逆の腕を彼女の腰へと回して、引き寄せ… 更に腰を… 一気に奥までと言う様に、グッと突き上げ、て――…) [Sat 21 Jan 2006 14:04:26]
◆ヴァネッサ > …ん…ぁ…フェ…、ン…は、ぁ… (やっと今自分の目の前にいる人物を認識し、その名前を呼ぶ…。 しかし、そんな時でも腹部の不思議な感覚に声が出てしまう…) …あ、…う…くぅ…ん…ぁ…ふぁああっ…あ、あ… (手を握られ、耳元で囁かれたことに答えようとするが、どんどん自分の膣の奥へと侵入してくる異物を感じてしまい…。その言葉も途中で途切れる…。 しかも、それは今までの指では届かないような奥のほうまで侵入して来て、その侵入の途中で膣壁を擦られ、身体が痙攣しながら反応する…) [Sat 21 Jan 2006 13:58:38]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > あっ… ヴァネッサ… (突き入れた瞬間、彼女の口から上がる悲鳴の様な声。 それに驚いた様に、彼女の混乱した顔を見詰めれば… そりゃ、コレだけやれば起きるよね、と…――) ……んっ… ほら…手… (思えば…彼女の手を右手をぎゅっと握り、耳元に再び声を投げる。 その最中も、腰を前に進めて奥を突き上げようとする動きは止められず… そして自分自身の膣内で擦れる張り子に、小さくくぐもった声も漏らしつつ――) [Sat 21 Jan 2006 13:50:58]
◆ヴァネッサ > ……っ…あ……うあああああああぁぅ… (何の事なのかわからず、ただ彼女の行為を待っていて…。突然膣内に異物の侵入を感じれば、先ほどまでの指との大きさの違いに驚き、それて同時に襲ってくる腹部の圧迫感を感じれば、なんだか一気に頭を叩かれたように目を醒ます) …あ…ぐ…ぁ……ぁぁ…ぅ… (意識が鮮明になったと同時に感じる腹部の圧迫感に口を金魚のようにパクパクと動かす。 まだ愛撫などを除いた経験数は二回ほど…。この腹部にくる圧迫感に少々意識が混乱していて…) [Sat 21 Jan 2006 13:44:21]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ……… 分かった。 んっ… んっ ふぅ… (その、夢現の中の頷き。それに… 一瞬、反則だよね…と、思いつつも、自分の下着を脱ぎ去り、張り子の先の片方を、その露になった自分の秘所へと触れさせ、突き入れ… ) …… じゃあ、行く、よ… (自身の膣内の異物感と、今から彼女の膣を貫く興奮にか…熱を帯びた声を吐きながら、張り子のもう片方の先を…彼女の秘所へと、近付け… ぐっと、押し進め様と――…) [Sat 21 Jan 2006 13:36:45]
◆ヴァネッサ > …は…、っは…ぁ…んぁ…は…んん… (膣をかき回され、その快感と夢心地の意識のではまともな判断はできず、彼女に聞かれればただ、一回だけ頷き、あとは自分の膣を掻き混ぜる指を味わうだけで…) [Sat 21 Jan 2006 13:31:09]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ………… んっ… んっ… んんっ…(奥まで突き入れた指先。 ソレを前後させる様に動かして彼女の膣を掻き混ぜ、その具合を確かめれば… 小さな頷きと共に、ベッドの裏に隠したソレ―― 木で作られた双頭の張り子を取り出し…) ねぇ… ヴァネッサ。 もっと良いもの…欲しい?(… ソレを取り出せば、耳元に口を近寄らせて囁きを一つ。 夢現の侭の彼女には、上手く伝わらないであろう、その言葉を吐き掛けながら、そっと…張り子を握った侭の手で、自身の… 興奮から染み出したソレに濡れた下着を降ろし、脱ぎ去り始め……) [Sat 21 Jan 2006 13:27:30]
◆ヴァネッサ > …くぅ…ん…、あ、ぅ…ん… (奥へ奥へと侵入し、うごめく指に身体がそのつど反応し、膣はぐっしょりと濡れて指もスムーズに動かせるようになってるかもしれない…。ここまで濡れていれば指以外のものでも受け入れられると思えるほどだ) …ふぁ…っ、ぅん…あぁぁあ……ぁん… (もともと感じやすい体質なのか、すでにここまでに何回か軽い絶頂を迎えていたりもしている…。 彼女が何かを取り出そうとしているのは瞳には映ってはいるがそれが何かと理解するまでにはいたっていない…) [Sat 21 Jan 2006 13:19:06]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > …… 可愛い…(声を投げれば、無意識な筈なのに恥ずかしがる様な仕草を見せる彼女。 その姿に、思わず声を漏らしてしまえば… 彼女の奥へと進んで行く指先に捻り、捏ねる様な動きを加えて、更に奥へと押し進めて行って――……) ん…… うん(その指先で、濡れた彼女の中を解す様に、彼女の欲求に応える様に蠢かせ続けながら… 逆の手は、ベッドの裏へと伸ばし…其処に隠した『何か』を探り始め…) [Sat 21 Jan 2006 13:10:24]
◆ヴァネッサ > …っ…ぁ…っ…あ…っ…あああぁ… (徐々に徐々に進入してくる指をしっかりと感じながら、進むたびに声を上げて身体を震わせている。 彼女の言葉にはただ、顔をうつむかせるだけ…。 恥ずかしがっているようにも見えるが未だちゃんと覚醒していない意識のためか恥ずかしがっているわけではないようで…) …あ…う…んん…ぁ… (そして、身体はもっともっとせがむように彼女を求めていたりもして…) [Sat 21 Jan 2006 13:04:53]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ……… んっ(彼女の口から何度も吐き出される、声。 その声を耳にしながら… 何時目が覚めるか、と言う緊張に興奮しながら… その酷く濡れた秘所に、指を這わせ… 少しずつ、少しずつと沈み込ませ…) 舌と胸だけで、こんなに感じた…の?(その最中、そんな囁きを漏らせば…胸から手を離し、彼女の身体へと覆い被さる様に、自らの身体を横たわらせ様と…) [Sat 21 Jan 2006 12:55:41]
◆ヴァネッサ > …あ…う…は、ぁ… (大きな声を上げてはいるが、意識のほうはどこかを漂っている…。 ただ、もし目が覚めたとしても恥ずかしくなって途中で拒むことはしないだろう…いや、できない…) ……っ…うぁ…あああ…ぅ… (下着の中に滑り込んできて秘所を直接触れられればビクリと大きく反応してから身体を捩じらせる。 秘所は今までの行為のおかげで十分に濡れていて、指なんかはすんなりと入るだろう…) [Sat 21 Jan 2006 12:50:49]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ……… ぁ…(口から引き抜いた唾液塗れの指。 それで、彼女の秘所を撫で上げた途端に上がる声に、ピクンと思わず身体を震わせ… 一度、彼女の顔をじっと見詰め――…) 目、醒めては…無いよね…?(ポツリ。自分に確認する様に漏らしながら… もう一度、今度は下着の中に指を滑り込ませて、直に… その濡れているであろう秘所へと指先を近付け……) [Sat 21 Jan 2006 12:44:17]
◆ヴァネッサ > …ふぁ…っ…ん…んん… (意識はどこか海を漂うような気持ちの中…。 彼女の行為を無意識のうちに受け入れて…) ……は…っ…ぁ……っ…ああぅ…っ! (咥内から引き抜いた指には唾液が糸をひていたり…。 濡れた秘所を下着の上から自分の唾液のついた指で撫であげられれば、先ほどまでとは違う大きな声を出す。 秘所が濡れていることは下着の上からでもわかるかもしれない…) [Sat 21 Jan 2006 12:37:07]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > …… んっ(夢現の相手への行為に、罪悪感や背徳感の様なモノも心に浮かび始めつつ… その、胸元へ触れさせた指先へと力加を減付けて弄り… 胸の頂点にある蕾へは、掌で捏ねる様にし…) …… そろそろ、かな。 んっ…(… ふっと、その最中に視線を降ろせば、もじもじと擦り合わせている彼女の太股。 ソレを見遣れば、咥内の指を抜き去り――ソレを、その唾液で濡れた指を下着の上から…彼女の秘所へと、軽く…触れさせ、ようと ) [Sat 21 Jan 2006 12:29:53]
◆ヴァネッサ > ……っ…は…ぁ…ぅ…ぁ…っぁ… (下着の中に潜入してきたマッサージをするかのような指先の動きに何度も舌の動きが止まり、次第に指を舐める余裕なくなってきて…。 咥内では絡み合ってるというよりも指で咥内を弄られているといった感じになってきて…) …ん…ぁっ…ぅぅ…ぁ…ぁ… (そして、無意識に太股を擦り合わせていたりもして…。若干ぬれ始めていたり…。 今は胸だけだから声は小さいが…下まで来られたら声を抑制する自信はない) [Sat 21 Jan 2006 12:22:12]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ……… (一瞬、下着の中へと指先が滑り込んだ途端。 声と共に止まる舌の動き… それに、此方も思わず、どこか熱っぽい吐息一つ吐き出しながら指を止めれば… 瞳を細めて、彼女の顔を見下ろし――) 起きたら、何て言い訳――しなくて良いか(――開き直ろう。そんな不埒な事を思い始めれば、再び蠢き始めた舌に対して此方も指先を蠢かし… 下着の中へと潜入した指先は、そっと… その胸へと触れれば、軽く…マッサージする様に彼女の胸を弄ろうと…――) [Sat 21 Jan 2006 12:16:13]
◆ヴァネッサ > (謎の声は言う「己の力を出し切れ。 そして頑張れひゅーまん」まぁ、これも適当なところに置いといて) ……ん…んん…ぅ… (咥内で舌と指が踊っている中…。下着の下にもぐりこまれ、直接肌を触られれば) ………っ…ひ…ゃ… (一度舌の動きを止めて、それから彼女の手の動きにあわせるかのように舌を動かしていくだろう…) [Sat 21 Jan 2006 12:11:47]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ……… んむ(その声が聞こえたかは定かでは無いが、もし聞こえたのならば、こう返しただろうか 「OK、ありがとティーチャー。あたしはあたしの道を往く」。まぁそれはおいといて―― 彼女が咥内の指へと強弱を付けて舐めてくれば、こちらもソレに合わせる様に力加減を工夫して舌先を擽り… まるで、互いを絡めさせようとする様に蠢かし。 その最中――) …… 寝相、少し悪いぞ…?(彼女の素肌に触れた指先を、ゆっくりと撫でる様に蠢かせていけば… 先ずは、胸元辺りに狙いを定めながら、服の間へと手を滑り込ませ……) [Sat 21 Jan 2006 12:04:55]
◆ヴァネッサ > ……は…む…ぅ… (先ほどよりも少し激しく指を舐めて…。たまに強弱なんかもつけたりもして…) ……んぁ…っ… (肌に触れられればピクリ体を震わせたりもして…。 なんだか下着とかずれていたりもして…。 何もない空間は答えます…己が信じる道を行けと…←謎(おそらく別次元からのお言葉)) [Sat 21 Jan 2006 11:59:30]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > んっ… そか、おいしいか… (その、咥内で蠢かしている指先の動きに合わせる様な彼女の舌使いに、何処か少し興奮した様子の言葉を漏らせば… 視線を彼女の口から、身動ぎする彼女の体へと落とし――) ぇー… ひょっとして、あたしわいまさそわれてますか?(何処の誰へとも分からない、何も無い空間への問い掛け一つ。 ソレを漏らせば、ベッドの中へと手を滑り込ませ… 彼女の肌へと触れようと、指先を伸ばそうと… ) [Sat 21 Jan 2006 11:53:03]
◆ヴァネッサ > ………んん…ぅ… (自分の口の中に運び込んだ指をゆっくりじっくりとなめ続け…。 意識は夢心地のまま彼女の言葉に頷き…) ……っ…んぁ…ぅぁ… (咥えている指が自分の舌を弄れば少し身を捩じらせながらも、指の動きにあわせながらなめていく…。 本人は噛んだりするつもりはない…というより…噛むという言葉が今は頭の中にない…) [Sat 21 Jan 2006 11:47:37]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > うおっ… ちょ、ヴァネッ… んぅっ… (頬を擽っていれば、急に掴まれて彼女の口の中へと運び込まれる指先。 それから、指に這わされる舌の感触に擽ったそうな…そんな風に思える声と様子を見せる、も――) んふふ… あたしの指はおいしそーかー? (―― 呼吸一つ二つと繰り返せば、擽ったいのを我慢しつつ… 逆に口の中の指先で、今度はその舌を撫でたり、擽る様な仕草を始める。 勿論、噛まれない様に、少し注意しつつ…) [Sat 21 Jan 2006 11:42:14]
◆ヴァネッサ > ……………っ…ぁぅ… (頬を擽られ始めればすぐに反応が見えてくる。一度ピクッと小さく震えた後、その擽る指を両手でゆっくりと掴もうとして…) …んー…ぁー……は…ぅ… (そしてもし掴めたとしたならば、何を思ったかその指を咥えてなめ始めるだろう…。 掴めなかったらそのまま何もないところを掴むような動作を二、三繰り返してから徐々に目を覚ますだろう…) [Sat 21 Jan 2006 11:36:53]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ―――――…… (その顔を見れば、何時も通り… 朝弱いなー、と言う感想を思って苦笑の様なモノを一つ漏らし、その…彼女の夢現な顔へと顔を近寄らせ――) うりうりぃ…( そして、何を思ったのか…その寝ぼけた侭の寝顔へと指を近づけていけば、彼女の頬を指で擽ろうとする。 多分、猫とかに対してやる様な感じの指の動きでだろうか?) [Sat 21 Jan 2006 11:30:05]
◆ヴァネッサ > ………んー… (薄く目を開けて、ボーっと天井を見上げている…。まだ目の焦点は合っておらず、まだ意識がハッキリとはしていないことを教えている…。 器用さ1でも種族特性でがんばりまする←無理) ……………………んぁー… (変な声を出しながらも、まだ目の焦点は合っていない…。傍に来ている彼女にはまだちゃんとは気がついていなくて…) [Sat 21 Jan 2006 11:24:39]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > ……… 器用だなぁ…(日光を避ける時だけ寝返り打つヴァネッサの姿に、苦笑一つ漏らせば… その身体に寄り添う様に身体を寄せて……) ん? 起こしちゃった、かな?(その途中、彼女が身動ぎする様子を見せれば…小さく声を投げ掛けて。 途中、彼女の肌へと思わず手を伸ばそうとしたのは秘密だが――) [Sat 21 Jan 2006 11:19:55]
◆ヴァネッサ > ………………ん…ぁ…ぅ… (まだ意識がはっきりとしておらず、十字架のせいもあって体に思うように力が入らないから起きずにいるわけだが…。彼女がベッドに腰を下ろすのに反応してなにやらモゾモゾ動いている…。 服装的には下着のみだったりもする…服は一着しかないしね。寝るときはさすがにしわになるから着れないさ) [Sat 21 Jan 2006 11:17:00]
◆ヴァネッサ > ……………………………… (お昼前なのにベッドの中に未だ生息している吸血鬼…。 ピクリとも動かず、日の光が自分に当たったときだけそれを避けるように寝返りを打つ…。そんな単純な動きだけをしている吸血鬼。 前回と違って床で寝てないだけマシなのかもしれない…学習能力も一応あったり…) [Sat 21 Jan 2006 11:12:56]
◆フェン・メイフォン@汐姫宅 > んむっ…(その曇天模様に広がる窓の外を眺めれば、ちょっと寒そうだな…と小さく吐息一つ吐き出して視線を外し… その侭、視線を窓からベッドへと移し―――…) ……… ふぅ(視線を移せば、其処にあるのは一人の少女の姿。 ソレを暫し見詰めれば、寄り添う様に彼女が居るベッドへと腰を下ろそうとして――…) [Sat 21 Jan 2006 11:12:53]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『ベッドの中の物体』 [Sat 21 Jan 2006 11:07:59]
お知らせ > フェン・メイフォン@汐姫宅さんが来ました。 『昼前、まだ出るまでに少し時間があるかな?と窓の外を眺め…』 [Sat 21 Jan 2006 11:03:14]
お知らせ > 園内一花さんが退室されました。 『( 持ち出せなかった花瓶は、瓦礫の下に――― )』 [Sat 21 Jan 2006 03:13:59]
◆園内一花 > 〜あぁ… 仕方ありませんけど、寂しいですね… ( でも先生の心配をしていたら、命がいくつあっても足りないんじゃないかって… 今日、特に思ったり。 …話していると、より鮮明に思い出す… 嫌な事が薄れて楽しい思い出になっていた遺跡探索の恐怖や、その後の事までも…。 …胸を切なくされる感覚だったけど、思い出せて良かった、とも思えた… ) [Sat 21 Jan 2006 03:12:57]
お知らせ > インディ@ホワイティア居住区さんが退室されました。 『 そんでさ、ママってばさっさと田舎引っ込んじゃって――――。 』 [Sat 21 Jan 2006 03:06:16]
◆園内一花 > ( しくり… ―――『そりゃあ…』と苦笑交じりの呆れ顔。 …キャンプの跡と聞いて… 微笑に影が差してしまった。 …ラムザさんを思い出す。 …魔剣を所持していたからと殺された彼を思い出し、納得出来ない気持ちがほのかに蘇った… でも… それだけだ… ) ―――あっ…はいっ、是非っ。 ( 自発的に動けないトレジャーハンターは… パートナーと街で生きる可能性も頭の隅に置きながら …『どっか行こう』の言葉には、元気良く頷いてしまう。 …無茶だけど前向きな姿勢は、少しだけ眩しかった。 …ご家族は、とも思うけど… そんな調子だから、きっと大丈夫なんだろうと思う。 …積もる話はお風呂で。 ずっと会っていなかった彼女とは、ラムザさんの話も出てしまうのだろう… ) [Sat 21 Jan 2006 03:03:17]
◆園内一花 > ( [Sat 21 Jan 2006 02:54:37]
◆園内一花 > ( でもきっと皆が見たいのはそんな未来…! ) ―――って、お一人でっ!? ( 寒いというのは、冬にしか現れない特徴とか、色々あるのかもしれないけれど… 一人は無茶だろうと、多分皆同じ反応の素っ頓狂な声を上げ… 『そりゃあ\\\ [Sat 21 Jan 2006 02:54:30]
◆インディ@ホワイティア居住区 > ( ナナオだったらギリギリまで放置プレイした後にタイミング見誤って少し手遅れになって気まずさ倍増してたね! でもこんなことで大人にならないで…! ) うん、寒くならない時期にってさ。 やっぱねー、12月にあんなとこ一人で行くもんじゃないね! 寒いこと寒いこと―――何にも変わって無かったよ。 下層入り口の扉の前にキャンプした跡まで残っててさ。 一人じゃあそこまでが限界だわ。 ( あそこまででも十分危なかったのだろうが。 幸い何事も無く、ちょっとした気分転換で終わった。 暫し自宅があった廃墟を眺め、さて、と一つ息を吐き。 ) 温かくなってきたらまたどっか行こうね。 遺跡の続きでもいいし、他の所でもいいし。 汗もかいたし汚れちゃったし、とりあえずお風呂行かない? ( 家が無くなったこと事態は随分前だ。 家族も無事で、想い出の場所が一つ消えてしまっただけ。 それにしたってその場所はまだ形を変えてそこにあるし、悲しいことなんて無い。 積もる話はお風呂でゆっくり、と肩を竦めてみせ――――。 ) [Sat 21 Jan 2006 02:51:20]
◆園内一花 > ( イツカの性格上ネタに出来る機会が来なさそうなのが惜しいとか惜しくないとか。 ちょっと大人になれた気がしたそうな ) ―――ええと、八月… もっと前でしたっけ? 半年振り、くらいでしょうか… ( 思い出話に微笑んで… 一緒に、他の事も思い出す… それでも自分にとっては、時間で解決できる事になりつつあったから… 表情は陰らず、微笑んだままで。 …ずりずりと、這うように倒壊した中を戻って行く… ) …なんて言うかっ… よく、お一人で潜る気に… ( ある意味遺跡なんかよりも怖いと言うのが正直な所。 内側を固定しながら進むとか、廃屋そのものを撤去しつつサルベージするとかしないと、命がいくつあっても足りないんじゃないかって。 …もしかしたら学者先生な彼女の方が、己よりもずっとトレジャーハンターらしいのかもしれない…。 …もぞもぞと、ホッとする寒空の下に這い出して――― ) 〜そう言えば、遺跡に行っていたとか…? …ええ、勿論。 トレジャーハンターらしい仕事なんて、先生のお供に行ったっきりで… ずっとこんな感じの仕事ばかりしていましたから… 任せてください。 ( 抑揚が、ちょっと上下する。 …倒壊した自宅の前だから…暗くならないように、明るく言い放とうとしたけども… その内容がちょっぴり情けないのも、よく分かってた ) [Sat 21 Jan 2006 02:42:36]
◆インディ@ホワイティア居住区 > ―――――…ああ、うん。 いやぁ、だって貯金全部この下でさぁ。 貴重な本とか全部雨ざらしにしとくのも不味いし。 その、うん、これから私も地道に片付けるし、手が空いたらお願いできる? ( 体中の砂埃をぱんぱん、と叩きながら苦笑い。 このさい、とことん厄介になったほうが良いかも。 ) [Sat 21 Jan 2006 02:30:50]
◆インディ@ホワイティア居住区 > ( あんな難儀なミッションをこなしたヒト、探したって見つからないね! 誇りに思うと共に永久凍土に封印するといいよ! …すいませんしてください。 ) 何ヶ月ぶりよ? 素敵な再会に涙が出そう…ッ! ( 遺跡探索のパーティーとはあれから殆んど顔をあわせて居ない。 期間直後に起きたとある訃報がきっと、その原因なんだろう。 直接あの冒険の思い出とは関係のない出来事だったが、思い出話をするにはどうしても彼の事にふれなければならなかった。 懐かしさも一入、とりあえず外に出ようと相変わらずの四つん這いで「もと玄関」の方へと――――。 ) [Sat 21 Jan 2006 02:28:50]
◆園内一花 > 〜ええ、危ないです。 無茶ですよやっぱり。 ( 再度お小言モードに入りかけながら… 先生の後に続く形で、倒壊した屋敷を後に――― ) …回収、手伝いましょうか? 蔓の撤去作業にも参加してるのですけど… どうせボランティアですし。 少しくらいこっちに来ても大丈夫だと思います。 ( 工具、借りられますよ?なんて言いながら ) [Sat 21 Jan 2006 02:26:54]
◆園内一花 > ―――ッあ゛ァああああああっ! ( 確かに胸発言に引っかかったけれど。 半分先生の身体(胸)で支えられるような状態になった柱を、渾身の力でどうにか維持! その最前のミッションに比べれば軽いものだし判定は要らないと思うっ――― ギシン!と音を立てて柱を下ろし。 元気に出て来た幼さを残した顔立ちに、ほっと安堵の微笑を零した ) ―――お久し振りですっ、先生。 [Sat 21 Jan 2006 02:22:28]
◆インディ@ホワイティア居住区 > ッせぇーのーっ!!! ( 隙間に突っ込んだスコップを梃子の原理で思いっきり引き寄せる。 お腹にぴったりとくっついていた柱が幾らか持ち上がり、隙間が見えた。 二人がかりなら行ける、という目測は間違っていなかったみたいだ。 トドメ、とばかりに力を込め、十分な隙間を確保したら、素早く脱しゅ… ) む、胸引っかかる―――ッ…!! ( 然し脱出する為に1度此方が手を話してしまう都合、もう後戻りは出来ないのだ。 胸の途中とか顔とかが柱に挟まったら今度こそ洒落にならない。 痛いのを我慢しながらぐりぐりぐり、と無理矢理にじり出して――――今度こそッ。 ) 脱出!! Thanks! 危ないからサクッと出よ! [Sat 21 Jan 2006 02:17:37]
◆園内一花 > ――― う、うん… お願いします。 だから、別に、お礼は… ( ああ、そうか… お家こんなだし、お金無いんだ…。 思わずしんみりとさせられてしまう言葉。 御馳走してもらうのもどうかと思うんだけど、ただ、あんまり拒んでこの話題を続けるのも憚られて――― 沈黙がちょっと妖しい雰囲気かもしれないけれど、何事も無くズボンを上げれば、それきりこの事は口にしないだろう。 由乃屋だって、忘れてくれいい、こっちからも言わないからっ… 実は、ある意味本人より気にしているのかもしれない ) ―――はいっ。 何とかなるかな… ( もう一度、ちょっと火照る頭を冷やすように周囲を見回して安全確認。 多分大丈夫だろうと、何の為に確認したのか分からない当りをつければ、改めて柱に手をかけた――― あ、しまった。 もうちょっと振っておいた方が良いのかな? ) ―――ッん… っしょ…! ( 腰を低く…殆ど座り込むようにして、担ぎ上げるように力を加える ) [Sat 21 Jan 2006 02:11:34]
◆インディ@ホワイティア居住区 > ま、まぁ、ね?ほら、同じ状況が来たらそりゃぁもう私ゃこれでもかってくらい親身になって……………………とりあえずお金無いから由乃屋奢るね…! ( 無理矢理饒舌になってみて途中で息切れした。 暫し沈黙の後、やっすいお礼の提案なの。 特盛りギョクに御深厚つけたって文句言わないよ…! ) ってうひゃぁ!!? び、びっ、くりしたァ――――――( びくぅんっ、と大きく脚が跳ね上がった。 そんな所を他人様に触られるなんてもうどれくらいぶりかってぇ――いや、こほん。 兎も角。 真っ赤っかになった顔を両手で冷やしつつ大人しく介護される也。 気を取り直して。 ) …えっと、こっちからもスコップの柄で持ち上げるから…もっかい、お願い――――。 ( いい加減脱出しないと。 さっきより全然落ち着いたのも事実だし、二人合わせればどうにかなるだろう。 筋力は実はどっこいだったりする。 ) [Sat 21 Jan 2006 02:01:44]
◆園内一花 > ―――あ、ええ。 大丈夫です。 転がってましたけど、新品同様ですよ? 〜いいんです。 お互いさまですし――― ( 自分だって、こんな状況にならないとは言えない。 だって冒険者だから… なるかな…? やっぱりならないかな…? ちょっと涙混じった感じの声に、もう何も言わないで――― お花畑を景色を挟んで ―――お礼に 『いえ』 と返しつつ… 固まってしまっていた。 …ええと…どうしよう、この後… いや、花瓶をよそにどけて、先生を助け出さないとなんだけど――― ) ………。 ( 花瓶がどけられても、ただ沈黙が続いて… 向き出しの脚に、革のジャケットが触れた。 …ちょっと覆い被さるみたいに身体が寄せられて、下腹部に手が回される… ) ( 花瓶は言わせてしまったのもあって… 拭くのは、自分から。 …や、だって、気持ち悪いでしょうし… ここまでしたならどうせならって… そのままズボンを戻してしまうのと、どちらが親切だったろう ) [Sat 21 Jan 2006 01:54:44]
◆インディ@ホワイティア居住区 > は はははははは はっ…御免ねーこんな事させちゃって―――後でなんかお礼、する、からっ…ぐす…ッ! ( ちょっと泣いた。 この歳でなにしてますか自分。 こんな夜中に。 ぴと、と内股に添えられる冷たい陶器の感触があまりにも情けなく、ああ、これ台所のヤツだ、とか半ば現実逃避気味。 っていうかこれからコレが生温かくなってくのかと思うと非常に申し訳なく――――穴、開いてなかったようで。 それじゃ失礼しt( *お見苦しい映像の代わりに綺麗なお花畑の景色をお楽しみください。 ) ) ―――――――ええっと。 アリガトウゴザイマシタ。 ( おずおずとアマウラ語。 ) [Sat 21 Jan 2006 01:43:50]
◆園内一花 > ―――ごめんなさい…気がつかなくて… ( いや、気がついていたけど。 気にはなっていたけど――― もういいや。 そっと、脱がせたその先で、受けるように… ) [Sat 21 Jan 2006 01:39:45]
◆園内一花 > ―――で、ですよねっ! ( 当たり前。 あればいい。 だけど… つまり、それを受ける事まで自分で受け持つのかどうか、とも思ってしまっていたから… 言ってくれて楽になったけど、言わせてしまった事を悔いつつ… そういえば、と潜入(?)ルートの撒き戻しビジョン。 きっと花瓶があった… 割れてたかどうかは分からないけど… それは、秒数一桁の神様に任せよう。 偶数なら新品同様、奇数なら微妙に割れててわびしい感じでいかが 【判定】 ) ―――も、もうちょっと我慢して… あっ! ありましたよー! [Sat 21 Jan 2006 01:37:08]
◆インディ@ホワイティア居住区 > ( あえて数値を明記しない事で諸説飛び交うありさまで。 …今更ふとした画像更新でぺたんとすっきりしてたらそれはそれで突っ込みの的であり。 ) あー…その、できればッ…こうっ、飛び散らすのもなんだからテキトウなもので――――( 今現在の自分の恰好があまりにも情け無い。 顔は真っ赤で声は震えてるが、幸い(?)暗闇の中。 こうなったらもう、頼むこと頼みきってしまおうと。 流石にうちにおまるなんか無いがッ。 そこら辺に花瓶とかあるといいなぁとかっ…!! …割れてないとなおいいなぁ。 ) ――――死ねる。 ( ホロリと涙を流しつつ、再度呟いた。 後で何か口止め料お礼をしないと。 ) [Sat 21 Jan 2006 01:30:31]
◆園内一花 > ( それはイラストと設定を…つまり根本的に体型が変わらないと難しいじゃないかな、とか。 明記されていないけれど、多分半分くらい分けて欲しい感じだ。 別に大きくなりたいわけじゃないのに小さいのはコンプレックスになる不思議はさておき――― …拗ねたような複雑な表情になったのも束の間、今はとっても微妙に複雑な、どうとも形容し難い困った系の顔で… 不穏なカウントダウンに、ちょっと気楽に脱がす事が出来た。 体勢は、よく見ればきっと大丈夫だったのだろうと思う。 おまるでもあれば良かったのにと思うけど、そんなの探している余裕があるなら切り出さないだろう… カウントダウンが急速に早まらない事を祈りつつ、ズボンを下げて、下着を下げて… 見ないように見ないように ) …い、いえ、気にしないで――― ( 言う声はフォローにならないくらい消え入りそうで、気まずい空気をもっと濃くしてしまった ) [Sat 21 Jan 2006 01:24:17]
◆インディ@ホワイティア居住区 > ああ、やっぱ。 年末にさ、ちょっとこないだの遺跡見に行ってる間にこれよ。 今ナナオんとこに泊めて貰ってて――――いやいやいや、マジ深刻にこのままだとパンツと下着と色々酷い事になりつつ泣きながら帰る事になりっ…そッ……うッ…10…9……はちィ―――――( なにやら不穏なカウントダウン。 もう知り合いだし、みたいなヤケクソ気味。 考えている場合じゃないね! というかソレは新手の放置プレイかと…ッ!! ぎゅぅ、と内股になってぶるぶる震える下半身は傍から見たらかなり馬鹿っぽく。 ええ、ええ、胸がね! 胸ネタの無いロールを開眼したいというのが今年の抱負。 ) 7…ッ…温かいフォローありがとう――――ッ。 ( 冒険者だって逆さまになってる人間のぱんつ脱がす機会はそう無かろうとか思わなくもない、がっ。 ) [Sat 21 Jan 2006 01:15:25]
◆園内一花 > ( とりあえず… ) …え、と… それじゃあ… 失礼します。 あ、気にしないで下さい、冒険者ですし… こんなの、全然… ( なんて言っても、自分が彼女の立場だったら絶対気にするけど… とにかく、とりあえず――― 遠慮がちに、そのズボンに手をかけて… ) [Sat 21 Jan 2006 01:12:37]
◆園内一花 > ( さてっ、気合を入れて火事場のバカ力をあてに――― なんて、腕捲りでもしそうな雰囲気で柱に手をかけた矢先。 〜ああ、そう言えば声に聞き覚えがあるようなっ! ) ―――えっ、え。えええっ!? ほ、ほんとにラルフォーレン先生ですかっ!? イツカですっ。 〜ここ先生のお宅だったんですね… ( お邪魔しますと言うか、お見舞いを申し上げますと言うか… 無事な(?)で会えるのは嬉しいけれど、複雑な再会だ。 ともあれ…て事はアレですね、これだけ声を出せている事ですし、つまり、実はお腹の圧迫はそれ程強くなく――― 這い出せないのは胸が原因と。 ふーん ) ―――え。 あの… ううん… ( 告白に、言葉少なに困ってしまった。 せめて頭が上を向いてれば、脱がせれば良い事だけど… やや逆さまなこの状況では、どうしようと…思案顔 ) [Sat 21 Jan 2006 01:07:39]
◆インディ@ホワイティア居住区 > ようやく自宅が蔓から出てきたから家財道具とか見に来たらこんな――――あれ? ( 顔は見えないが声の主は若い女性だというのは分かっていた。 が、どうもそのややアマウラ訛りな標準語に聞き覚えがあった。 あまり多くは無いアマウラ人女性の何人かの心当たりからふと、一つ名前を挙げてみる。 ) ……イツカ? スミレじゃないよね? あたしあたしっ…インディ!! おひさー? ( そんな事言ってる場合でもないのだが。 さて、持ち上げる前にちょっと提案があるのだが。 ソレよりもっと切羽詰ったお話しがあります。 本当はセイザしておずおずと言いたいんだけれど。 逆さまのままで失礼――――。 ) あのさ、その前に。 ………膀胱が破裂しそうデス。 ほんと、もう、導火線の如くタイムリミットが近付いてる感。 ( できるだけ歪曲的に言って見ました――――。 ) [Sat 21 Jan 2006 00:55:02]
◆園内一花 > ( *『天井板の上』→『床に散らばる天井板の上』、すみません ) [Sat 21 Jan 2006 00:51:07]
◆園内一花 > ………ッ。 ( 最後の梁を匍匐前進で潜れば、天井板の上で中腰になって… コントのような感じに生えた足を前に、周囲を見回した。 身を捩るのはそんな体勢だし、さぞ落ち着かないだろうと…いかに危機的状況かは察してあげられず… ―――腰を挟むその柱に、思わず息を呑んだ。 …もうちょっと潰されていたら? 想像したくない。 しちゃったからしたくないって思うんだけど ) ―――無茶ですよ… 命があったから良いようなものの、何をしに入ったんですか…? ( この家の人でしょうね?なんて、モジモジする足を他所にお説教モードに入りつつ…とりあえず、手を柱そのものにかけて。 …眼は周囲の構造を追っている… 持ち上げられなければ、ここまで倒れた柱なら切ってしまっても大丈夫だろうか…? その前に、何か隙間に挟むものを見つけないと――― ) ―――とりあえず、持ち上げてみますね。 ダメだったら、切り出しちゃいましょう。 ( 仮にも家の柱だし、時間のかかる作業だ。 落ち着かせるように簡単に言いながら、柱に手をかけた――― 力4、タフネス6、間を取って秒数一桁5以上でこちらはいい線、あとは先生の努力次第でどうだろう――― 【判定】 ) [Sat 21 Jan 2006 00:48:47]
◆インディ@ホワイティア居住区 > ( 正直丁度天に運を任せて最後の判定&フェードアウトとか考えてた矢先であり。 さておき。 ) 怪我…はあっちこっち打ったけどよくわかんないっ……あのね、あれよ、あっちこっち物が積み重なってアレになってるからっ…ジェガン! ( ※ジェンガ。 とてもホワイティアチックなパーティーゲームである。 ホームパーティーでWAHAHAHAHA Yhe−! って感じの。 にょっきりと逆さまに生えた脚がぺたぺたと力なく宙を彷徨ったかと思えば、時折もじもじと内股になって落ち着き無く身を捩る。 おなかの上辺りで倒れた柱が引っかかり、胸が其処を通れないようだ。 ) [Sat 21 Jan 2006 00:38:32]
◆園内一花 > ( フェードアウトしてしまいそうで慌ててました、すみません、なんて平たくなる気配。 カメラ(?)を引いて現状を見れば、一応一軒の屋敷だったとは分かるぺしゃんこの廃墟の前に立つ飛行士風のポニーテール。 肩にかけたベルトに束ねた工具と、ランタンを提げて… 玄関も何も無い状況だけれど、とりあえずはその前で身を屈めた。 お互いに大声だし、こちらも相手の特定は出来ていない。 …どうも怪我をしているようではなければ、一応安心して… それでも、いつ再び崩れ出すか分からない廃墟。 一人で助けられるのなら、早くしなければと…貴方の潜り込んだ時よりも更に狭くなった感のあるそこに、這い進む。 …もうもうと立ち込める土埃に、けふけふ数度咳き込んで――― ) ―――怪我は、ありませんかー!? 人数が必要なようでしたら、呼びに行かないとー! ( そんな事を言いながら声を頼りにずりずり進めば… あ、足? …特技:トラップが当てになればいいけれど、トラップと言うより単純な積み木崩しのような感… ) [Sat 21 Jan 2006 00:32:32]
◆インディ@ホワイティア居住区 > ( ややあって諦めかけた所にかかる声。 知人の声だとか認識する余裕も無く、直ぐ助かるかは兎も角、一人じゃないという心強さでタイムリミットがちょこっと伸びた感。 この機会を逃がすわけには行かず。 思いっきり声を張り上げんと息を吸い込み――――。 ) 此処ーッ!!! 挟まって動けないッ!! 柱が重くて一人じゃ持ち上がんない、からッ…!!! ( 一番深刻なのはちょっと御見せできない見苦しい映像の代わりにお花畑と爽やかな音楽が流れることである。 タイムリミットはちーかーいー。 ) [Sat 21 Jan 2006 00:24:58]
◆園内一花 > ( 『また明日ー』なんて冷やかす調子で、お気楽に去って行く一団へ手を振って…『あ、明日は無理ですけどー、またー』なんて手を振り返し。 …泥棒(?)だって居るかもしれないのにとぼやきつつ、勘を頼りに廃墟を進めば… あ、ほんとにあった。 で、死ぬとか聞こえた――― ) ―――え。ちょっ、ちょっと待って!本当に居そうですっ!居ましたっ!戻ってー―――! ( 闇の向こうへ叫ぶけど。 遠いカンテラの光が戻って来る様子は無く… とりあえず、と単身その元・屋敷へと駆け寄って… ) …ええっと…えー……あのっ…… ―――しっかりーっ!? 大丈夫、今助けますからーっ! どこですかー! ( 荘厳に輝く背景がどろっと土色に変わらない事を祈ります。 ただでさえ不安定な瓦礫の山、手をつければ厄病神になるかもしれない――― ) [Sat 21 Jan 2006 00:12:46]
◆インディ@ホワイティア居住区 > ( 女神降臨――――!! ※キラキラと荘厳に輝く背景など贈呈。 ) もー駄目ーッ!! 死ぬぅーッ!! っていうか洩れる…ッ!!! ( その倒壊した一軒は今しがた少し崩れた様子で埃を巻き上げている。原型を留めず、一階と二階がミックスされたような其処から、微かに声は聞こえるだろうか? そうだだっ広い家でもなし、遠くはないと思うが―――。 ) [Sat 21 Jan 2006 00:04:55]
◆園内一花 > ―――? ( 先生の叫ぶ外。 何か中央へ向かって傾いている一面の廃墟で、撤去作業に加わっているボランティアが、おや?と顔を上げた――― ) …あの、今何か――― ( 同行する数人に声をかけるけど、『空耳だろう』なんて一様の反応。 …それでも、数度、助けを呼ぶような声が聞こえた気がした… ) ―――ん。 私、ちょっと、見てきます。 ( 騎士団のような統率が取れていない代わりに、ある程度好きに動く事も出来る。 『取り憑かれるなよ』なんて洒落にならない冗談へ苦笑を返して、瓦礫の方へと道を外れた ) …もしもーし! どなたかー いらっしゃるんですかーっ! ( 大きな声を上げると少し高くなる。 それなりに通る声が、どこか呑気に響き渡った ) [Sat 21 Jan 2006 00:00:44]
◆インディ@ホワイティア居住区 > ( 静寂が応える世界。 ) あはは、マジ洒落ンなんないって…!! ホント誰か居ないのーっ!? 寒い――――――( 半分逆さづりだし、背中側は石壁だし、隙間風は寒いし。 心細くなって繰り返し声を上げ、来るか来ないか救出を待ち―――――。 ) [Fri 20 Jan 2006 23:53:05]
お知らせ > 園内一花さんが入室されました。 [Fri 20 Jan 2006 23:52:30]
◆インディ@ホワイティア居住区 > おぉい誰か――――――助けてェ――――――――( 最早手段を選ぶ余裕は無い。 遅い時間にこんな静かなところで大声を出す恥ずかしさなどこの際。 大きな倒壊音と声で気付き人は居るかもしれないが、なにせこの辺り、もと封鎖空域中央付近。 近隣の家に戻ってきた人の姿などなく、広域の廃墟といっても良い状態。 ちょっとやそっとで気付かれなくても不思議ではなく――――。 ) [Fri 20 Jan 2006 23:46:09]
◆インディ@ホワイティア居住区 > ( もうなんかね、クリティカル成功とかばかみたい。 ) ………無理ッ!! ( 失敗―――。 びよよん、と虚しく揺れるスコップを放して脱力。 ああ、もうこのまま朝まで待って人が来るのを待とうか。 朝ンなったら大声上げて助けを求めて―――。 ) ………うッ…!!! ( キタ。 いつの間にか紛失していたカンテラの灯りが見当たらない真っ暗闇の中。 寒さとかさっき意識しちゃった事とかが主な要因のようで。 矢張り事態は刻一刻を争うようだ。 ) ……洩れる…ッ!!! ( 夜中に自宅発掘しようとして生き埋めになってお漏らし。 大学講師としては最悪の伝説が今其処に。 ) [Fri 20 Jan 2006 23:39:27]
◆インディ@ホワイティア居住区 > はは、落ち着きたまえ諸君。 こういう時は押さず、慌てず、諦めずだよ。 冷静になって思考すればどんな事態でも必ず――――解ッ 決ッ で き る 筈ッふぅんッ!!! ( いい加減寂しいのか怖いのか独り言が無闇に明るく大きく楽しげになってきた。 最後の方はかなり必死っぽいが。 スコップを倒壊した柱の隙間にねじ込み、梃子の原理で力いっぱい抉じ開けンとッ!!! 判定は偶数で成功、奇数で失敗、0はクリティカル成功で素敵な事(未定)が! 【判定】 ) [Fri 20 Jan 2006 23:34:19]
◆インディ@ホワイティア居住区 > ( 嫌だ…ッ!!! 何が嫌かって、このまま1日こうして放置されたら確実にこのまんま用を足す事になるっていう辱めを受けるリアル。 上半身と下半身が完全に仕切られていて、じたばたと足掻いてもどうにも動けない。 ぱんつ脱ぐ事すら出来ないわけだ。 ) ……自力でっ…なんとしても自力で脱出せねば―――――( サルベージどころの話じゃなくなってきた。 いや、勿論脱出したら改めてするけれど。 ひとしきり腕の力で重い柱を押してみたが、自分の腕力だけじゃどうにもならないという事だけがわかった。 ) [Fri 20 Jan 2006 23:25:42]
◆インディ@ホワイティア居住区 > ( *遭難しますた! ) [Fri 20 Jan 2006 23:20:38]
◆インディ@ホワイティア居住区 > ―――――… …… ……… ………負け、ねー…ッ! ( 天と地が逆さまになったかのような状況で、変なところに挟まったままの女が辛うじて声を上げる。 あちこち打ち付けて、肘も擦り剥いたらしい。 砂埃で全身汚れて、帰りにお風呂は必須のようだ。 さて、ドラゴンに下から食べられて吊り上げられたみたいな状況だが。 ) ――――うはっ…なにこれ上にも下にも抜けらんない――――( 頭の側に壁。 脚の側は胸が邪魔で抜けられそうに無い。 いや、頭だって引っかかるくらい狭いと追記しておく! ようするに―――――。 ) [Fri 20 Jan 2006 23:18:35]
◆インディ@ホワイティア居住区 > あわわああぁあぁあヤバイヤバイヤバイ埋まる死ねる潰れる美人薄命証明しちゃう―――――――ッ!!! ( 予想していた以上に勢いよくスコーンと外れた残骸が、わりと重要な支点になっていたらしく。 豪快な音を立てて板やらレンガやら本やらが雪崩れを起こして襲い掛かる! そぉいって叫んだのは気のせいだ。 頭を抱えて身を低くして、砂埃舞う阿鼻叫喚の中只管納まるのを待つしかなく――――――。 ) [Fri 20 Jan 2006 23:12:27]
◆インディ@ホワイティア居住区 > そぉい―――――!!! ( ゴッシャアアアァァァァァァァァアアアア!! ) [Fri 20 Jan 2006 23:05:59]
◆インディ@ホワイティア居住区 > [Fri 20 Jan 2006 23:04:44]
◆インディ@ホワイティア居住区 > ―――――…余裕ッ。 ( 成否を告げるみの並に間を置いてからガッツポーズ。 一つ隙間を拡げた通路はあと一押しで何とか潜り込めるようになりそうだ。 さて、勢いづいてきた所でもういっちょ。 さっきより選択肢が無くなって来た所で―――1、5、8、9で屋根を支える支点が一つ無くなってちょっと素敵な事態に。 【判定】ッ。 ) [Fri 20 Jan 2006 23:02:55]
◆インディ@ホワイティア居住区 > …ジェガンだっけ? まぁいいや。 ( 大きくて旧型っぽい間違いは兎も角。 気を取り直して起き上がり(といっても中腰)、旅の護身用に持っているサバイバルナイフを腰から引き抜いた。 旅帰りでこの辺だけは手元に残っている。 ) 何処から引き抜こうかしらん―――――( 引き抜くっていうかブッ壊すけどね。 はいいつもの。 発現秒数1の桁が1、5、9なら崩れ落ちる。 流石に奇数偶数と言うほど迂闊な所を狙うつもりもなし―――【判定】 ) [Fri 20 Jan 2006 22:58:48]
◆インディ@ホワイティア居住区 > ――――…あー、そういやママんとこにも1度顔出さなきゃなぁ。 グランマなんかもっと会ってないし。 ( ママは地方村の祖母の所に引っ込んだ。 そっちでのんびり仕事を続けて、書き終えた翻訳書を郵送する優雅な生活だそうな。 家が潰れた時街に居なかった都合、1ヶ月以上会って居ないことになる。 ) …こうしててもしょうがないわな。 ( 仰向けのまま、自室への進行を妨げているガラクタの山を眺める。 力づくで入る事もできなくはないだろう。 骨が折れる作業になるし―――。 ) なんだっけ、棒を引っこ抜いていって倒壊したら負けってゲーム。 ( アレみたいになる可能性が一番怖い。 ) [Fri 20 Jan 2006 22:49:31]
◆インディ@ホワイティア居住区 > ( イモムシみたいにお尻だけ突き出した恰好で突っ伏し、暫し脱力。 無いお金払ってでも人手を募ればよかっただろうか。 居候先の友人なんか力仕事の為に存在しているような女だ。 自室さえ掘り当てれば貯金の回収も期待できるし、1万2万で雇えばよかった。 ごろりと仰向けになって、近すぎる天井と睨めっこしながらぼんやり。 ああ、懐かしい匂いがするなぁなんて場違いなはなし。 ) [Fri 20 Jan 2006 22:44:11]
◆インディ@ホワイティア居住区 > ( 玄関は勿論無い。玄関だった板切れが粉々に粉砕されて、庭だった所に飛び散っているだけ。 一階と二階がスクランブルされたものが屋根に覆われて小人じゃなきゃ通れないような低い低い家になっている感じ。 腰を屈めて四つん這いで、恐る恐る入れる所まで侵入して、暗がりの中でカンテラに灯を入れた。 見渡す限り、何処かで見た事のあるものの残骸ばっかりがあちこちに散乱していて、流石にちょっと悲しくはなる。 ) あっちがキッチン…とママの部屋の混ざったとこ。 こっちが書庫で―――あたしの部屋、は、と……げ、こんなの通れない……ッ!! ( もともと片付けなんかしてなかった部屋だけど。 それが災いしてか、とてもこのままじゃ人間が通れる隙間なんか無かった。 無理やり開通する他無さそうだ。 はやくも「あー」とか声を上げてしな垂れた。 ) [Fri 20 Jan 2006 22:36:44]
◆インディ@ホワイティア居住区 > ――――――まぁ、なんだ。 ( ようやく掘り起こされた自宅の変わり果てた姿を前に、両手を腰に当てて仁王立ち。 複雑な表情はちょっと一言では言い表せないような類のもの。 回顧だったり怒りだったり感傷だったり、ある種ここまでくると、という類の笑いだったり、案外さばさばしている自分を客観的に見ている感じだったり。 ) ――――自宅の発掘作業をするというバカっぽい宝探しを想像してたり。 ( やらんわけにはいかんわなぁ。 諦めたように肩を竦めて、スコップを肩に担いだ。 放置すれば放置しただけ悪化しそうだ。 ) [Fri 20 Jan 2006 22:30:57]
お知らせ > インディ@ホワイティア居住区さんが来ました。 『 倒壊した自宅前にて。 』 [Fri 20 Jan 2006 22:26:31]
お知らせ > ヴァネッサ@汐姫宅さんが帰りました。 『意識を闇に沈めて…』 [Fri 20 Jan 2006 21:49:29]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > …………………………………… (それから、心の中で…。 これは猫とかそういった動物が動くものを見たらじゃれたくなったり、スズメを見たら食べないのに獲って主人のところに持っていたりするのと同じことなんだよ…とか自分に言い聞かせたりする。 …何自分を猫にたとえてるんだろう…フラフラしてるのと餌にすぐ釣られるのは似てるかもしれないけど) ………………………我慢しよ…我慢… (こんな気持ちすぐ治まると思いながら横になったまま。 そしてゆっくりと眼を閉じる…。 寝ればそんな気持ちすぐ治まるだろうと自分に言い聞かせるように…) [Fri 20 Jan 2006 21:49:04]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > …………っ… (ベッドに寝転がりながら頭を2、3回ブンブンとふってから溜め息を一つ吐いたり。それから…) ……噛みたいなんて思わない…もん… (ゆっくりと小さな声で…それでもどこかしっかりとした声で自分に言い聞かせるように言って…) [Fri 20 Jan 2006 21:30:22]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > (つ、使っても良いって言われたから使ってるんだからね。っと心の中で言いながらベッドに横になり天井を見つめている吸血鬼) ……………………………… (ここに居るようになってから自分では滅多に…実質まったく自分で獲物を獲っていない。 殺すのが怖いというのもある…襲えばまた追われるかもしれないということもある。 でも、たまには自分で餌を獲りたくなる…獲れなくとも自ら牙を突きたて血を啜りたいと思うことも…正直なところ…ある…) [Fri 20 Jan 2006 21:18:25]
お知らせ > ヴァネッサ@汐姫宅さんが来ました。 『最近ベッドばっかり…』 [Fri 20 Jan 2006 21:11:20]
お知らせ > エンジェル@元封鎖区画。さんが退室されました。 『そして―― 衝動に焼かれ燃え尽きてしまう事を想う。』 [Fri 20 Jan 2006 04:22:43]
◆エンジェル@元封鎖区画。 > ( それでも、覚悟は決めなければならない。何かを得る事と何かを失う事は同意で、何かを得る為に何かしらを失ってゆくもの。選べなければ、選ばなければどちらをも失うのがルール。なら初めから何も持たなければ良い そんなの判りきっていた事で今更考えた所で遅すぎる事だが。 そして確かめなければ何も判りはしない、都合の良い夢も試してみない事には訪れもしないのだろう。 )――… そんなのは判ってるのにね。( 判っている事と、実践できる事、そして続けていける事はなのだろう。同居人、吸血鬼、魔女、借りたままのお金、偽名の援助、教会に響く笑い声 様々なイメージが沸いては消えて、そのどれもが大きすぎて 決意をするには途方にくれるばかりで気分は憂鬱に沈む。 )―― 確かめてからでも、遅くは無い よね。 ( 独り悩むのは無為 話し合う事は大事な事だと、教えてもらったのだから。 半ば自動的にレンガを選り分け、積み上げながら思考は間延びしながら延々と止め処なく流れてゆく。 ) [Fri 20 Jan 2006 04:20:51]
◆エンジェル@元封鎖区画。 > ( だが―― 一度は覗かれた。他人が知るはずの無い事を知り、死体を埋めた場所まで知っていると言っていた。そんなのは10年も昔の事。それに吸血鬼?そんな言葉は冗談でもなきゃ普通の人間の口から出てはこない。一体何処まで?不安感は大きい 暴かれた私と言う人間の足跡。一体、一体何を何処まで知っているのだろう。意地っ張りな性か、再び出会った魔女には余裕ぶってみせたがそんな不安に苛まれている。例えば、例えば、そう。吸血鬼 少なくとも私は3人の吸血鬼に出会い そのうち1人と深い仲にある。魔女が知っている範囲によっては諸共磔になる事も考慮しておかなければいけない。ならいっそ口を封じるしか―― 否。そんな事を言いふらすような女じゃない。行動は兎も角、根本的には私よりもよっぽど真っ当な人間なのは良く判ってるつもり。それが何故、何を間違って魔女になって悪魔を呼び出したのかは知らないが。けれどそれは苛む不安の慰めにはならない。何かしらの決着はつけなければ前にも後ろにも進めない 独り悩み気を病んで行くばかりだろう。 そうだ、なんだかんだと求めながら 結局は誰も、何ものも信じきれない。目に見え、手に触れる物を疑わずにはいられない。 選り分けたレンガを積み重ねれば、溜息が一つ。 )――… まぎーのばーか。( 記憶に新しい口調を真似て一人語散れば白い吐息が冷たい空気に消えうせる。 ) [Fri 20 Jan 2006 03:58:58]
◆エンジェル@元封鎖区画。 > ―― ッは・・・ は・・・ ッ ぅ ( 一瞬大きく高まった雑音の波は何度か上下に振れて、黒板を引っかくような耳障りな高音を残して突風のように過ぎ去っていった。外での作業 厚いコートの下 背筋が冷えて、ざわざわと蟻のように這い回る不快感に翼が逆立っているのが良くわかる。耳鳴りがして頭が痛んで吐き気がする。入り込んできたイメージを抉り出し吐き捨ててしまいたい―― 同時に、「覗かれて」いるような不安感がざわりと心中に盛り上がり、あたりを見回す。 )――― 。 ( 夜でも可能な作業を行う人々が離れた場所にちらほら見えるばかりで、魔女の黒いローブなど、悪魔の尖った翼や尻尾など見えやしない )――… 気のせい、気のせいよ。そう、過敏になってるだけだわ。単なる思い込み そんな事、ザラにある訳ないじゃない。( 溜息のように息を吐き出せば、まるで自己暗示 言い訳のような独り言を垂れ流しながらレンガを選り分け、積み重ねる。 そう、そんな事は普通にはあり得ないし、悪魔がそこら辺ウロウロしてる訳もない。 馬鹿みたい。 ) [Fri 20 Jan 2006 03:42:55]
◆エンジェル@元封鎖区画。 > ( けれど世の中そんなものだ。 読み書き計算ができて、楽器を弾けて楽譜をかけても家すら持たない食い詰め物。 今までもこんな仕事は何度もやってきたし、きっとこれからもするだろう。 いっそ演奏をしているよりもこうして肉体労働に従事していたほうが稼げるのではあるまいか―― 最も貴いのは額に汗して自ら畑を耕し、主の恵みを感じながら自らを自らで養う事だとかないとか。 まあ、そんな道徳的な暮らしをするつもりはサラサラ無く、半病人みたいな病み上がりが目先の金を得られる仕事があるだけありがたい。 それに、蔦の撤去や倒壊した家の分解作業は男達に任せておいたほうがはるかに効率が―― ッ 絶えず波の様に高まっては静まりを繰り返すノイズにきつく目を閉じる。無数の囁き、怒鳴り声、嬌声、寝息と優しい子守唄、カップがぶつかり合い、椅子が軋み、暖炉で薪が爆ぜる、そんなものがイメージと共に一気に流れ込み、全てが同時進行で頭の中に押し寄せる。 手をかけたレンガに爪を立て堪える。大丈夫、すぐに収まる――…… ) [Fri 20 Jan 2006 03:29:22]
◆エンジェル@元封鎖区画。 > ( そしてフェザリアンの女はその労働者達に混じり、瓦礫や蔦の撤去作業に当たっていた。3ヵ月のブランクで楽器は強烈な違和感を思うようにならない指先に伝え、悲鳴と呪いの言葉を吐き続けた喉は声が出ない。こればっかりは直ぐに取り戻せるものではなく毎日薄皮を貼り付けるように気長に努力を重ねなければ身につくものじゃない―― なら借金すらある切迫した台所事情をどうするか。結果選択したのは、横丁で流しでやるでもなく、酒場や飲食店に捻じ込むでもなく、大口の募集が掛かっていた単純肉体労働。 )……人の不幸は金儲けの種?誰が言ったんだっけ。 ( 空虚な呟き。大昔にそんな事を聞いた覚えがある。多分それはスラムや暗黒街の常識を説いたものだったんだろう。人の不幸を喜ぶ訳じゃないが、背に腹は変えられぬ。 集められてくる瓦礫から形を保った再利用可能なレンガと、割れて使い物にならないレンガをより分けるのが割り当てられた仕事。別に誰がやっても良いような単純な仕事。 ) [Fri 20 Jan 2006 03:17:56]
◆エンジェル@元封鎖区画。 > ( 年末に市を襲った脅威―― 巨大な蔦のバケモノ。騒動の多いこの街でも多数の死者と大きな物的被害を記録し、稀に見る大惨事だったのではなかろうか。それは圧倒的とも言える理不尽な暴力で、市人口の圧倒的多数を占める人間の中でも比較的裕福なホワイティア達が住まう住宅地を最初に報告の寄せられた場所を中心に100数十メートル四方に渡って破壊し尽くした。そして騎士団、自警団、大聖堂を始めとする多数の尽力により事件は一先ずの終りを見て、後に残ったのは巨大な蔦の残骸と 蔦に巻かれ、押し潰され破壊された廃墟群―― 黙って見ていてもそれらがなくなる訳でもなく、今度こそ本当に蔦の撤去作業が行われ、再建に向けて建築家から大工に庭師、日雇いの労働者から奴隷までが忙しく行き交い賑わいを見せている。 ) [Fri 20 Jan 2006 03:11:07]
お知らせ > エンジェル@元封鎖区画。さんが入室されました。 『 ホワイティア居住区 』 [Fri 20 Jan 2006 03:10:13]
お知らせ > フェン・メイフォン@スラムのとある小さな家さんが退室されました。 『「ちょろい奴だなぁ… あたしってば」 ボツリ、漏らして台所へと姿を消した。』 [Thu 19 Jan 2006 17:52:18]
◆フェン・メイフォン@スラムのとある小さな家 > …… と、兎に角っ!あんたらも、お腹空いてるだろうけど少し待っててよ。 材料の残りと今日の犬肉で適当に何か拵えるから。(だから、あんまり急かすな。 からかう様な声に、恥ずかしげな咳払いと共に言葉を返せば、いそいそと薄汚れてボロボロの台所へと足を進めて行く。 途中、困った様に頭を掻き…) 甘やかしてるかなぁ…してるよねぇ、思いっきり(… そんな苦笑混じりの言葉一つ。 こんな調子だから、あの少女達に集られるんだと思いつつも… それでも、何故か突き放す程に強く言えない。 まったく――) [Thu 19 Jan 2006 17:51:13]
◆フェン・メイフォン@スラムのとある小さな家 > しまいにゃ金取るぞ、あんたら! 毎度毎度、人の犬肉に集った上に何かあればゴハンごはん! 昼だって、あたしが犬肉狩って戻ったのを見計らう様に――(と、床に膝を付き、バシンバシンと叩いて泣き言吐けば… 少女達が漏らす――「言いだしっぺは犬肉ねーさんじゃない」や、「けど、あたしらに料理作ってる時は楽しそうだよね」や、「何だカンダ言って、あたしらには優しいじゃない」 とか言う素敵なツッコミの数々。 ソレを言われれば…暫し赤面しつつ沈黙し――) けど、料理の材料集めるくらいは、何時も手伝ってくれると、助かるんだけど――(あたしだって、自分の生活あるんだし――と、やっと出た反論を返し、チラリと恥ずかしげな視線を一つ。 対して返されるは――「お人よしー」と言う、少女達のからかう様な声。) [Thu 19 Jan 2006 17:43:45]
◆フェン・メイフォン@スラムのとある小さな家 > いや、さっきから働いてるのはあたしだけに見えるんだけど… 何か反論はあるかね、ゴクツブシ諸君(と、軽くお玉で少女達の一人の頭を小突けば… ジロリと言った視線と共に問い掛け一つ。 対して返されるのは――「(主に自分の為に)ゴハンの材料を探してきた」 それは、大いに許す。 「(自分がたむろし易い様に)適当に片付けた」 まぁ、色々微妙だけど許す。 「薬になりそうな雑草見つけてきた」 ちょっとまて。 「犬肉ねーさんに野次(えーると読め)を送った」 ぶちころすぞひゅーまん。) そぉか、あんたらの言いたい事は良く…よぉく分かった。 で、もう一つ…念の為に聞くけど…あんたら、此処に何しにきた(「犬肉ねーさんのゴハン食べに来た」 その間髪入れずの即答に、ガックリと頭を落とせば…ワナワナと拳と肩を大きく震わせて、またジロリと視線一つ。 対する少女達は、相変らずのごはんコール熱唱中。) [Thu 19 Jan 2006 17:37:07]
◆フェン・メイフォン@スラムのとある小さな家 > うん、ちょっと熱いから、気をつけて食べて… 火傷しない様にね。ってか、一人で食べられる?(と、言っても… 自分のでは無くて、何時も焚き火を囲んでダベっている少女の一人の家にて、その家のベッドの上で病に伏せる少女の母に対して。 先日スラムで、ああ言った手前か、自分が率先して彼女の家へと足を運び…この様に食事の世話などをしている――まぁ) ―――で、アンタらはあたしの手伝いもせずに、何しに此処に来てるのかね?えぇ?(―― 後ろを振り返れば、「あたしもお腹空いたー」等とノタマいながらゴロゴロしている少女達も居たりする。 その姿を目にすれば、困った様に頭を掻き毟ってジロリと視線一つ。対する少女達は、「ごはーん!」と声を返し、高く伸ばした両腕をフリフリと) [Thu 19 Jan 2006 17:27:36]
お知らせ > フェン・メイフォン@スラムのとある小さな家さんが来ました。 『「はーい、お粥出来たぞー!」 少し早い夕食を告げる合図。』 [Thu 19 Jan 2006 17:19:44]
お知らせ > ルードヴィッヒ@邸宅さんが退室されました。 『(―――宵闇に溶ける、屋敷の小さな声二つ)』 [Thu 19 Jan 2006 00:48:18]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (―――夢を見るのは、自由。貴方の世界では、貴方が王だ) ……、(否定する声に、視線は未だ忙しなく右往左往。もう死んだも同然等と思っていた、鼓動が久しく激しく打つのを聞き乍)―――……、ヴィル、(友)(―――零れた言葉に、聊か戸惑う表情はあれど、嗚呼、貴方の其の申し出に。解いた指先が、口元へ。)―――…、今更、 (口を覆う)…あの、夜会の庭から、君は僕の友人だ。(そして―――自分自身の影の投影、でもあったのかもしれない。儚い希望、望み、己の持たなかった全ての、投影。) (此方を見上げ、貴方が歩む方へ、未だ、己の行動の不可解さに、戸惑う足で―――) 嗚呼、勿論。(歩もうか。―――夜は長かろうと。それでも足りぬ、時間よ)(薄ら笑んで) [Thu 19 Jan 2006 00:47:19]
お知らせ > ヴィルさんが帰りました。 『( 後の言霊は――囁きの内に。 )』 [Thu 19 Jan 2006 00:42:11]
◆ヴィル > (大いなる欺瞞でも――ひとときの夢を、見せてくれるのなら、と。願うのは不粋だろうか。望むのは無為だろうか。愚かだろうか。我が儘だろうか。) いいえ。 (動揺は子供も同じ、寧ろ、些か加速された其れ。偽る事に慣れてしまえば、互いの距離が余りにも近く、互いの言葉が余りにも素直であることに、驚きもするもので。) ――… ルーイ様。友だと、思わせていただいてよかろうか。 (などと、戸惑いはなんとか声となる。少年風貌は一度、貴方を仰ぎ。それからゆるり、部屋の奥へと歩もう。) 今宵は――お付き合い、願いますよ? (確認するように、てれを隠すように。久々の邂逅だから、語り明かす勢いで参らん事には。) [Thu 19 Jan 2006 00:38:31]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (だが、其の空は、唯青いだけの―――壁だとしたら、天井だとしたら。何と惨い事だろう)―――受け入れて、くれるんだろう、よ。御教えの儘ならば。(青く、真っ直ぐで、細く、一人で伸びた竹のよう。唯、伸び続ける、いつか空に届くよに、いつか空を貫くことを夢見て。なれど、根は地にあって、縛り付けられていて。―――く、と胸がざわつくのは、何故だろう) ―――(名)―――……、(名を呼ばれても、貴方の思いに同調等出来よう筈もないのに、無いと言うのに―――貴方を緩く包んだ腕は解けなかった。)(貴方に重ねた、孤独を求めている演技を続けてきた、幼い日の自分を抱いていた)―――(もう一度呼ばれた名)―――…ぁ、(滑稽。滑稽極まり無い声。)(ようやっと、己の腕を解いて、―――貴方を見た) あ…す、すまな、 い。(緩く抱いた腕を解けば、暖かな温度は失われて―――己の行動に、貴方から視線を外し)―――、(取り繕う言葉すら出ない程に)(滑稽) [Thu 19 Jan 2006 00:31:39]
◆ヴィル > (戒めは奥深く、しかりと心の柔軟な場所に縛り付けられて。それでも光りが見えるなら――小鳥は空に憧憬を抱くだろう。) その病の私でも――受け入れて頂けるのだろうかな。 (苦しげに吐露した、青い想い。未だ実らぬ果実のように、何か思いの形になりかかっている、それだが。人との付き合いを、執拗に避けてきた子供の事。この頃は、独り孤独に腐食されるのを実感している。 ―― 思いは須く、緩慢に若輩を染め行く。誰かを強く思うことも、思われることも、不慣れな。) ―… ルーイ様? (予想していなかった感触だった。 ―― 気づけば、麗人の腕の中。疑問符を語尾に、その名を、有りがちな敬称と共に呼んだ。 ―― 似ている、のだろうか。と少し考える。温もりを欲し愛を求め、その癖に余りにも歪な形しか知らぬが故に――手にすることを恐れる。そんな子供に、貴方は似ているといえるのだろうか。) (暖かい。 子供は知る。おそらく自分はずっと、この温もりを、この優しい抱擁の感触を欲しがっていたのだろうか。直立した姿勢で、大人しく。混沌の内心を曝すのが、未だ少し羞恥を覚える若輩故に。) ルーイ様…。 (今一度、呼んだ。) [Thu 19 Jan 2006 00:19:46]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (―――余りにも違う筈の貴方に、幼い己が重なっていた)(不遜、だけれど) [Thu 19 Jan 2006 00:09:42]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (其れが出来るうちは、四肢を絡める糸を断ち切れる時、―――か) ……ふふ、求めるものは簡単に手に入らぬ、と身を以て教えてくれているんだろうさ。(正常 等、無い―――全てが狂って、居て。そして、全て、其れに気付いていない。) 人は、皆、病なんだよ。ヴィル。(―――ようやっと、呼んだ名。細い線の貴方を眺めて、其の口から零れた切ない響きに、ぎこちの無い手に力が篭ろう。)(貴方が安寧を感じている等、夢にも思わぬ当主たる青年は、唯、湧き上がる「 既視感 」「 同調 」にも似た、不可解な感覚に戸惑うように―――唯只管、髪を撫でる) ―――…(美しい)(その言葉は微々たる声音、風にすら掻き消えよう声、言葉は求め続けた「 美しい 」という賛辞。)(―――夜会で聞く、言葉等とは、違う響きを持って) ………頂を、(語散るように反芻して)(―――何故だろう) 愚かだとは、(腕が伸びて)―――思わない、よ。(細い、貴方の身体を覆うように。―――まるで、幼い頃の己を見ているようで。緩く、弱く、細い小さな身体を抱きしめていた)(―朧げな、懐かしい、己の求め続けた抱擁) [Thu 19 Jan 2006 00:09:02]
◆ヴィル > (何処からでも、運命の書き換えは効く物だと信じるは、年若い所以か。若輩は未だ、人の膝下に付く以上の挫折は知らず、故に無謀を掲げることとて容易で。) 神が求めるような無垢な人間は、地上には存在し得ないということだよ。 (かの教典の一下り、思い浮かべて。苦笑は唇の奥で潰えた。 そのときがもしや、来る事があろうなら――子供は己が狂えることに気づくだろう。決め付けていた正常な世界が、その実異形の塊であったと。 … もっとも、己が狂っていないなどとは、如何して知れようか。) 貪欲は病さ。ずっと昔から、私を蝕んでいる。 (自棄じみた言葉は、子供の口からも。願う永久が容易く得られないとは、随分昔に思い知った。優しい感触には、抗うはずもない。久しく――この都市に足を踏み入れて以降初めてかもしれない、安寧を感じていた。) (咽喉を鳴らした。告げようとしている言葉は、余りに唐突で脈絡に事欠いて、それ故子供はそれを口に出す前に、一度反芻して赤面しなければいけなかった。こうべ垂れたままは、幸いか。) ―― 貴方は痛みも負の感情も、ありのままに受け止めている。 その歪さをも、私はとても――…美しく、思うよ。 (最後は、夜風に掻き消えんばかりとなろうか。貴方の細い腕を縛る鎖は、同じように子供の首にも繋がっているもので。 ―― 逃れられようか、と自問すれば、子供も否定の答えを出すだろうか。) 私は――…未だ頂を目指したい。 愚かだと、お笑いになるかい? (ぎこちない愛撫は――遠い遠い、追憶でしか知らない。) [Wed 18 Jan 2006 23:55:04]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (貴族の子息として生まれた時点で、糸の付いた飾り人形。―――否、生きること自体が、壮大な「 作り物 」なのやも知れぬとは。)―――嗚呼、私には愚かな偽善者の悲劇としか。(くつくつと漏らす笑いは、熱心な信者が聞けば、其れこそ恐ろしい呟き。尤も、眼前に居るのは貴方だからこその其れ。あの部屋へ招き入れるは、―――恐らくは、この青年風貌の「 病 」を貴方が身を以て知った時。) は はは。孤独は確かに、永遠にはしたくない、ね。(年端も行かぬ貴方から零れた「 愛 」に笑った。莫迦にするでなく、己の「 自暴自棄 」極まった永遠の価値観を笑うように) ―――ふふふ、君でなければ「 求めるばかりの者は醜い 」とでも言うところだけれど。(指先、拒まれず落ちた掌は、細い金糸を掬うように撫でん)(掻き消えた、幼い眼差し。眺めて、) 君は求めるだけでないから、美しく思うよ。私は――― 唯の「 オブジェ 」だ。(美しい)(其の言葉に、緩く頭を振るわん。―――我武者羅に生きる者を見下し、嘲笑い、緩慢で堕落しきった生活に溺れる。醜いばかりのオブジェ、美しいのは着飾った外見だけのこと。)(故に素直に投げられる問いに―――) …………、今更。(望みはしない。諦めたよに紡がれる言葉は、貴方の真っ直ぐな輝かんばかりの双眸を見つめられず、逃げるように宙を。―――あの頃の「 全てを壊してでも、自由を手にしよう 」等という、力等失って長い。) 嗚呼、 …(噛締めるよに)…嗚呼、生き難い。(だからこそ、憧憬は 永遠に。)(頷こう、貴方の言葉に。髪を撫でる指先が、ぎこちなく) [Wed 18 Jan 2006 23:40:54]
◆ヴィル > (所詮――己らもまた、大いなる何かが動かす、傀儡に過ぎぬということか。風刺にもならぬ、戯れの。) ああ、実用から離れた学問だ。 (その言葉に、同意を示し。不躾を窘められぬのなら、叶うことなればいつの日か屋敷暗黒の一面にも踏み入る機会があろうか。 … 羸弱な神経に、耐え切れる景色かどうかは、しらねど。雛形育ちの子供は、大よそ、誰かが望むままに。) その永遠を――愛する人と過ごせぬのなら、私は要らぬ。 (呟きは、己の内側へ。声たからかに、愛しいと掲げる相手すらもいないくせに。なんて不遜な言い訳だろうが。) 貪欲なだけさ。どうしようもなく、欲しい物ばかり多すぎてね。 (戯れに、してしまいたかった。己の興奮恥じるよう、双眸逸らした、直後。髪に柔らかな感触が、降臨。 ―― 細い指先の感触は、さながら優しく脆い、砂糖菓子のような貴方を思わせて、子供の脳裏から、傲慢なまでに鷹揚な姿を掻き消した。) ――誇りは、ただ欲とも言う。 貴方は―…美しい。 (このゴシップを好む世界で生きるには――余りに儚いくらいに。俯いたまま、言葉は素直に。) 解脱を、望みますか? (この茨で敷き詰められた刑場への翠の道程を、逃げ出すつもりは御ありかと。 ―― いつぞの夜会での記憶は、子供の脳裏には眩しく。年上の貴方との語らいは、嫌気を誘う社交界の闇を露呈して、新鮮な世界を示して見せた。 ようやく、青春の入り口に立った年幼者には――その感触は何処か、恋慕の焦がれにも似た感情で。) … 生き難い、な。 (自嘲のように、語尾は軽く同意を誘う響き。) [Wed 18 Jan 2006 23:28:42]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (其処に、身を滑らせ、ぎこちなく溶ける己は如何なるのだろう。矢張り、屍の一つと化してしまったんだろうか)―――私は、クリスト等崇めないけれど。(くつり、笑んだ)(信仰を表面に偽ることすらせず、自室の扉を開けば、信じ難い光景すら―――、互いに「 信仰 」まで型に嵌められている) 刹那は、死した時、永遠に変わるんだ、よ。(生)―――それでいいんだ。君は。其れが人のあるべき姿だろ思う、から。(唯、何処でか道を踏み外しただけ。―――其の強い眼差しに、唯曖昧な笑みを浮かべることしか出来ぬ脆弱さ。当主等器ではなかろう) (掠れる声)(小さな細い体躯)―――……、(ふ、と口元に浮かんだ笑み。己には無かった、「 頂上 」への執着、情熱、子共らしさ―――)(ゆっくり、貴方の前へ歩み)………君は、だからこそ、眩しいんだろう、ね。(「 僕にとっては 」。)(付け加えた言葉は、微かな声音)(貴方の金糸の上へ、薄い掌を載せようか。「 子供扱い 」だと振り払われるのは覚悟の上。―――嘗て、夜会の度、話せば話す程、己と対極にある貴方を「 太陽 」のようだと。眩しい昼の光のよな貴方を、「 羨ましく 」すら思った頃とてあった、が故。)―――高みを目指すことが、誇りなれば、 私はもう、誇り等無いのだろう、ね。(怠惰の塊)(其れは、貴方の前、掻き消される影のように揺れる) [Wed 18 Jan 2006 23:15:32]
◆ヴィル > (たゆたう紅の液体が、貴方の唇に吸い込まれていく仕様、見守ろう。とっくに命など失えた連中が、それに気づかずに退屈な夜会を繰り広げる。 ―― なんと、滑稽なることか。) クリスト…。 (しかるべき宗教とされるパプテスの御許、家柄ゆえ望まずして教徒の子供。信仰は表面の偽りだとは、己で知っているが。) 刹那主義者だね。貴方は。 鼓動を美しく思うのが、武人の家系でね。私はどちらかといえば、生に貪欲で…汚い部類だ。 (儚く美しく、散り逝く花の様にはとてもなれそうにもなく。察せる心中にも限度があろう。 ―― ただ、緩やか笑みだけは焼きついた。酷く歪で、秀麗で、美しい其れが。) 決まっている。名誉と栄光、私はその名の元に生まれのだ。私には、輝く頂を背負う義務がある。 ――… そう、信じていたの、だが。 (声はかすれた。子供らしい烈情がむき出されたのも、刹那で。) 何故…兄の膝下に付かなければならない。私は――誰より誇り高くなれと育てられたのだ。そして誇りとは、 (一旦、言葉を切る。愉快な口調に対するは、些かの劣等感。感情的になるのは、やはり未熟。) そして、誇りとは常に頂を目指す事だと認識している。 (――子供は、その茨の冠が、その実戒めであることを未だ知らない。未熟で、余りに幼い。) [Wed 18 Jan 2006 23:03:54]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (しかと頷いた) [Wed 18 Jan 2006 22:55:07]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (なれば、社交の場など、―――屍の馴れ合い。墓場のようだ)―――…そう、だね。(視線を貴方から外して、手にしたグラスを唇に。喉を緋色が通れば)――― 死は美しい、よ。(其の苦味を噛締めるよに)例えば、クリスト。彼も、死して、 ようやくあがめられる。 華は散る間際が美しい、一層。………想像もしてご覧。(ふ、と緩く笑んで。もう一度グラスを傾けよう)―――小煩い貴族達が、物言わぬ人形のよに横たわれば、 ……息をしているよりも、美しかろう?(そうは、せねど。―――口を利かぬ人の美しさよ)(何時からだろう、体温の無い人形のよな死を望むようになったのは。そんな憧憬は、心の奥底) (舌を出す仕草)―――ふふ、だろうとも。(そうも面と言われれば、小気味よい。頷く笑みは、酷く安らかな其れ)(沈黙、其の間、何度か緋色を煽る)―――君は、この窮屈な冠が欲しい、と。(無論、薦めるつもりは無い。空いたグラスをテーブルに静かに置けば) では、私の思うところ、 君は何故、この冠等ほしがる?(尋ねる口調は酷く愉快そに)(―――冠は、酷く小さい。小さく、米神を締め付けるばかりの、―――雁字搦めの鳥籠の鳥の如く、退屈の消えることは無い、偽りの「 自由 」なのに。) [Wed 18 Jan 2006 22:51:51]
◆ヴィル > (離れいく、のくだり。須く華麗なる様にてスルーしてくださればありがたしとは、何処ぞの戯れ言か。) [Wed 18 Jan 2006 22:44:28]
◆ヴィル > (退屈な付き合いに磨耗され消え行く情熱は、その実緩慢な死に誘うのと同じことにて。 ―― 怠惰の甘美は、ある種、貴方が愛する「毒」なるものに似通う面をも持ち合わせ。) それは互い、でしょう。 (ギリギリ、締め付けるが如き感情。己が知る彼とは、はて、違う。 ―― 違う色の景色を見た光り二つ、この場にて交わるは、はて、神の悪戯としかいいようがなく。) 美しく死ねることなどあるのだろうか。そこを、疑いざるを得ないのがね。 (髣髴な仕様に、どうやら噂は真実だと確かめて。安らかに、されど苦痛を与えつつ、煉獄への道程を、奈落への軌跡を、緩やかに先導し下り行かせる――毒(。) 知っている。 (変人のくだりに、軽く舌を出した。普段は見せぬ子供の要素。 ―… 理解できるやもしれない、などとは不遜か。続く問いに、しばし沈思を。) そこだ。不思議なのは。 ―― 私は恐らく兄に放り出されたのだろう。私が兄を押しのけてでも欲しがった当主の地位に貴方はいる。 そしてそれを、窮屈だと言い放つ。 (唇を噛んだ。棗を、離れいくあなたに向け。) ―… それが、不思議だ。そして、私の望みだ。 (酒には、未だ付き合えぬ身故。勧められても辞退の念。) [Wed 18 Jan 2006 22:40:21]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (老衰、言い得て妙。なれば、僅か乍も面を覆うよになった青年当主も老衰の道を歩みつつあるのだろうか―――) まだ若いんだ、生き急ぐことは無いよ。(既に 消滅 を何度も願った面が、言い放つのはそんな無責任な―――腐った大人の言葉)(生まれた地も違えば、育ちも違い。見る景色も、思うところも、交わらぬ。猜疑の視線に、肩を竦め)―――ふふふ、(笑った)(――薄く、滲む) 「 美しい 死 」を与えてくれるのだよ?(生き乍に、四肢の自由を奪う薬、快楽を引き出すクスリ、苦しむ間も無く絶える薬。其れは)―――誰かに縊り殺されるよりも、安らかな死。(恍惚とした視線が暫し、部屋を彷徨うだろう―――それから、貴方へと視線を落とし) 是だから、変人だと陰口されるのだけれど、ね。(取り繕うでもなく、ありのまま、曖昧な笑みを浮かべん) ……退屈。(反芻する言葉)(いつかの己と同じ、否、今でも同じなのやも知れぬ)―――………なれば、君は如何したい?(ゆっくりと、貴方から離れるでもなく、食卓の上、グラスを手に。緋色を注ごう。赤き血の如き、酒精の香りたつ緋色。) [Wed 18 Jan 2006 22:29:39]
◆ヴィル > (押し付けられる“大人”の烙印など、子供とて拒める物なれば突き飛ばしたい。好まざる成長は、正しくは老衰だと認識する次第。) そうだ。そのうち仕官の目途もつけなければならないが――まだ先の話だろう。 (刃の元に生まれた子供は、端麗な薔薇の花の下に生まれた貴方とは、やはり違う住人。諦念を感じさせる笑み、ふつり芽生えるのは――何処か苛立ちの情に酷似した。) コレクションを見せてもらったことはないが、一体何処に惹かれるのかね? (見上げる双眸は、素直に猜疑を孕む。隠す必要も無い相手なれば。 ―― 毒。生き物の生命を潰えさせるそれを、いかなる心情で好まれようか。) ―― ああ、退屈だ。 私は…、時々自分がここにいる意味がわからなくなるよ。 (単に――アノ家から逃げ出したかったのだけ、かもしれない。) [Wed 18 Jan 2006 22:21:00]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (繊細なのか、唯、愚かなだけなのか。其の世界に生まれ、生きるのなれば、―――「 オトナ 」になるべきなのだろうけれど。なれぬ心中は貴方の思うとおり) ―――嗚呼、騎士。(確認するよに頷かん。争い、戦い、――全く、恐らくは触れることないだろう世界。其の世界に向かう貴方は、同じ貴族なれど、全く違う。) ―――ふふふ、目障りなご老体が多いのは事実、だ。(肩を貴方と同じく竦め、眉を下げた)(囁かれる言葉。もう慣れた話題には、諦めたよな笑みすら)―――まァ、囁かれる内容に其処までの偽りが無い辺り、何も言い返せない私にも非がある、よ。(そう、毒の子爵だ、放蕩だ、囁かれる風説に嘘は無い。事実、―――尾鰭背鰭があるのも事実、だが) 君こそ、ヴェイトスの暮らしはどうだい?(気にせぬ様子で笑んだ)(慣れたものよ) [Wed 18 Jan 2006 22:14:22]
◆ヴィル > (無機質を表情に貼り付けて、騙し騙されは恐らく常套手段。それは至極当然とされるが故に――繊細なお方を、著しく傷つける。同じような想い抱く子供は、多少なれど心中察すること叶うだろうか。) ―…これでも、一応は武人を目指す身、なのでね。 (愛らしいなど、と軽口の応答。柔らかな表情に、やはり違和感が混じる――気がする。) それは、ね。 (肩すくめる仕様。) 地位と名誉を背負うとはそういうことだと私は認識しているがね。 ――… それに、そのお年で。さぞかし不平を抱く輩の風評が多いだろう? (つかつか、緩やかに歩を進める。――ついて、囁く声で、幾つかの悪しき評判を囀ろうか。柔らかに、言葉選んだつもりなれど。) [Wed 18 Jan 2006 22:02:37]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (性格の歪みきった主を持ち、日々其れに耐え、微笑み執事だ。恐らくは並大抵の事では気分を削がれる事も無かろう。)―――二年。(口の中、反芻する年月。)(互いに浮いた不機嫌そな表情は、あの頃の庭の中、今は―――その場で偽りの笑みを振り撒く事と成り果てた、仮面の笑顔) …相変わらず、『 愛らしい 』等と言えば君は怒るンだろうけれど、ね。(くつり、見下ろす視線は愉快そに)(己に好んで会いに来るものなど、久しく居なかった所為か、こうして訪ねてくる貴方に注ぐ視線は常より柔らかだろうが。抱いた違和感は間違いでも気の所為でも無いことは確か) …有難 、う。(歪んだ笑みは一瞬深まり)―――……堅苦しい事この上無い、とだけ言っておこうか。(肩を竦めん)(後ろ手で、窓を閉じよう) [Wed 18 Jan 2006 21:56:36]
◆ヴィル > (しきたりに厳しい己の老僕が、若き執事氏を見下し不愉快な気分にさせぬかと僅かに懸念。 ―― そして、主同士は、) ああ、私の記憶に違いがなければ、二年ぶりといった所かな。 (社交の場を――共に余り好まずの。退屈しのぎに抜き出した夜会の裏庭にて、邂逅して幾分か生まれた幽かな親交なれど。) その節よりは、背が伸びたつもりだが。 ああ、貴方が準備してくれたのなら、舞台はいかでも良い。 (今宵は役者が、共演者が、最高の名誉を戴ける方なのだから。揺れる灯火の向こう、記憶にあるかのお方とは――はて、糸先のようなか細い違和感。) 当主ご就任、おめでとうございます。 (これは、社交辞令。) ―… して、如何? ご気分は? (若き当主の噂は、社交界ではあれこれ飛び交う。ほんの軽い話題のつもりで、口に出しては見たが。) [Wed 18 Jan 2006 21:49:51]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (此方の執事も、貴方を案内すれば、貴方の執事と共に別室へ。無論、彼らには彼らの食事の場を用意してある。)(静かに締められた扉)―――今晩和。 何年ぶりだったか?(ふ、と頬に浮かんだ微笑は其の儘に、嗚呼、懐かしき顔、――記憶の隅にある少年の面持ちは変わることなく、少しの成長が見られる顔―――其れが見られれば、薄い光の部屋)―――季節が季節なれば、バルコニィで夜空でも見乍、等と思っていたのだけれど、ね。(歩みを進めて、揺れる蝋の近く、是ならば、貴方に此方の表情も読み取れよう。)(薄く浮かべた、嘗てより聊か歪んだ笑みが) あまりに寒かろうと、従者に反対されてね。(微笑もう) [Wed 18 Jan 2006 21:43:38]
◆ヴィル > (耳過ぐる若き執事氏の名は――。) …? (どこぞ己と似た響き。偶然かと刹那過ぎる違和感なれど、深く差し込むこともなく。同じく、退屈な礼節の後、己の使用人に命じて、控えるよう。) (そして導かれるままに――光り薄きその応接の部屋へと。) こんばんわ、ご機嫌麗しい。 (月並みな挨拶は、戯れ言めいた軽口にも似て。腕を腰前に交差し、軽く一礼など。) ――…久しいな。 (笑み含みの表情。闇になれぬ双眸は、貴方がせめて、月の恩恵ある場所まで進む事を望むか。) [Wed 18 Jan 2006 21:38:23]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (飾り気等無く、飾られる花は薔薇と白きカスミ草、壁は果てなく黒に近い紅の――――薄暗い部屋が貴方の視界に広がるだろう) [Wed 18 Jan 2006 21:33:43]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (窓を開け、バルコニィへ。幼い其の貴方の風貌が月明かり、朧に見えれば―――貴方に見えるか如何かは兎角、当主たる青年風貌は一礼を。)―――ヴィル、ザリエル家ご子息をお迎えに上がれ。(客間の端、控えていた執事風貌に。なれば、貴方の従える者と当人を除いた礼節に縛られた当主曰く「 下らぬ 」挨拶が交わされようか。そして、貴方を、放蕩当主の待たん客間へ誘おう) (貴方が、其処へ足を踏み入れたのならば) [Wed 18 Jan 2006 21:32:34]
◆ヴィル > (やがて、止まる馬車は庭園の外。開かれた扉から降り立つ少年風貌は、白く濁る息を吐いて、双眸刹那、屋敷へと走らせた。 ―― もしやすると、貴方の姿、見出すことが叶うかも知れず。そうなれば、薄く微笑み浮べん。) (数こと、同行した老僕へと言葉の注意を。そして、やがては貴方の視界から消え――屋敷の方向へと。) (礼節保てた挨拶を、使用人か執事の何方かが代言しましょうか。) [Wed 18 Jan 2006 21:27:29]
お知らせ > ルードヴィッヒ@邸宅さんが入室されました。 『(窓を開け―――)』 [Wed 18 Jan 2006 21:23:50]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (心が荒めば、景色も荒もう。―――ふ、と口の端に微笑を薄く、其れは自嘲にも似た色を宿さん)(窓の外) 嗚呼、酷く寒いけれど、―――雪が降らなくてよかった、(安堵をし、窓の外。) (未だ、締め切られた窓からは蹄の音は聞こえずとも。薄らと、闇に慣れた少年風貌の目に、葦毛の馬が二頭。此方へやってくるのが、庭園の外に見えた) ……お出でか。(黒に近い紅色の壁紙、数本の蝋燭だけが食卓の上で揺らめき照らす、客間にて、其の蹄音の到着をまとうか) [Wed 18 Jan 2006 21:22:07]
◆蹄音 > (双馬の馬車が、馬蹄のリズムを響かせて――近づこう。) (麗しき当主の待つ、かの座敷へと。) [Wed 18 Jan 2006 21:19:37]
お知らせ > 蹄音さんが入室されました。 『( 窓の外、月光照らし出す道程より。 )』 [Wed 18 Jan 2006 21:18:34]
◆ルードヴィッヒ@邸宅 > (客人を招き入れる用意は既に整っている)(当主たる少年風貌は、仕立ての未だ新しいホワイトタイを纏い。窓辺に佇もう。) ……そろそろ、か。(窓の外、ガーデンビューは宵闇の帳が落ち、所々に乱れ咲く白い花々が月光に浮かびあがり。) こうしてみると美しい、ンだけれど。(―――まるで心を映すよな) [Wed 18 Jan 2006 21:15:54]
お知らせ > ルードヴィッヒ@邸宅さんが入室されました。 『(―――華やかな食卓。)』 [Wed 18 Jan 2006 21:13:32]
お知らせ > 秋津@紙屋「トンボ」さんが退室されました。 『 閉 店 』 [Tue 17 Jan 2006 02:24:43]
◆秋津@紙屋「トンボ」 > (外は、相変わらずその色が広がっているだけで)…よし、閉めるか。(折角暖かくなってきたところに、もう一度寒さと対面するのは嫌だったが。それが現れたか、腰を上げる動作は酷くゆっくりとして) [Tue 17 Jan 2006 02:24:25]
◆秋津@紙屋「トンボ」 > (店の経営の心配は、ない。けれど、どこかそわそわと。体が落ち着きなく動くのは)暇に絶えかねて?(それから、いつ来るともしれない客人を一人待ち続けることに対してだろうか。)ッたく、辛抱がない。(自分の事ではあるが。子供じゃあるまいし、と毒づく。 火鉢に、火鉢に向けた手に落としていた視線を上げてもう一度薄墨で塗りたくられた色を見た。) [Tue 17 Jan 2006 02:21:06]
◆秋津@紙屋「トンボ」 > (ひょいひょい、と。視線を向けた、店の面した通りを。誰一人歩いていない、というわけではなかったけれど。それでも少ない人影は、皆どこか足早で)まぁ、寒いもんな。(男も、今実感したところだ。誰も彼も、早く家に帰りたくなるのもわかる。 あぶるように、火鉢に向けた両手をひっくり返しながら。視線は上を向き、あれこれとめぐる考え。)大口はいくつか入ってるし。 [Tue 17 Jan 2006 02:04:51]
◆秋津@紙屋「トンボ」 > (さすがに、外との境であるここは)寒ッ。(口にして、体を竦ませた。温度差は、思った以上に。言葉と一緒に外に出た、吐息が白く消えた)……あー。(ひょい。ひょい。右見て、左見て。周囲の様子を確認すれば、早々に奥へとひっこんでいく。 ついていく音は、カラカラと忙しなく。真っ直ぐに、向かう先は火鉢の目の前。) [Tue 17 Jan 2006 01:52:04]
◆秋津@紙屋「トンボ」 > (カラ。 触れ合って鳴く、足元から聞こえる乾いた木の音に、僅か表情を緩ませた。 一度目よりしっかりした、けれど小さな音が幾つも幾つも、男の足跡にそって鳴る。 それが止まるのは、店と外との境目で。ひょいと、顔を覗かせた。)年末年始は、騒動もあったけどそれなりに忙しかったんだがなァ。(店と外との間に、今は扉はない。開いたままの店内は、それでも火鉢を焚いている分暖かだけど) [Tue 17 Jan 2006 01:40:10]
◆秋津@紙屋「トンボ」 > (店の奥から見える外は、薄墨でぐりぐりと塗りつぶしたみたいな色をしている。)…まぁ、なんとかボウズだけは避けられてるってーところかね?(溜息の気配を伴う言葉。括っている事を忘れているのか、少し乱暴に頭をかく右手。 窺うような視線は、外に投げられたまま。のそのそとだらしなく座っていた体を起こし、足にゆるくひっかけていただけの下駄を確りと履く。) [Tue 17 Jan 2006 01:28:05]
お知らせ > 秋津@紙屋「トンボ」さんが入室されました。 [Tue 17 Jan 2006 01:16:59]
お知らせ > ヴァネッサ@汐姫宅さんが帰りました。 『再び眠りに落ちて』 [Mon 16 Jan 2006 20:07:38]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ………………………………… (先ほどから同じ体勢のまま暫し考え…それから何かを決めたように頷き…) …寝よう…! (すっぱりとそう言い切って、それからボフっとベッドに再び横になり、眼を瞑る…。 要は空腹感を抑えるためというわけで…) [Mon 16 Jan 2006 20:07:19]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > …………どうしよ… (上半身を起こしたまま、ボソリと一言そういって…。 昔ならお腹がすいたら自分で餌をとりに行くのだが…今の自分の状況的にはそれはできない…。 待っていれば部屋の主が食料くれるのだから危険を冒す必要は無い…。でも、いつもの目覚めとは違い思考がすっきりしているせいかなんだか暇でしょうがない…) [Mon 16 Jan 2006 19:54:11]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ………んーーーーー…っ…あぅ… (ベッドから上半身だけ起こし、大きく伸びをする。 清々しい夜の目覚め…思考もしっかりとしていて気分も良好。 ここで朝食…じゃなくて夕食を取りたいとは思うが…食べるものが食べるものだからそれは無理で…) [Mon 16 Jan 2006 19:42:17]
お知らせ > ヴァネッサ@汐姫宅さんが入室されました。 『すっきりとした夜の目覚め』 [Mon 16 Jan 2006 19:39:40]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが退室されました。 『たとえば、プリンに醤油のウニとか・・・・』 [Mon 16 Jan 2006 10:01:56]
◆ヴァリス@自宅 > (両手を合わせて「いただきます」。 ぱりっと焼けたトーストと半熟の目玉焼き。 合間にちびちびとコーヒーを飲みながら朝食にする。 バターなんて高価なものは使えない。トーストの上に目玉焼きを載せるという、どこぞの炭鉱に迷い込んだ少年少女が食べたりとかした定番料理)――う〜ん、今度なんか工夫してみるか(値段を抑えてうまそうな料理、とか) [Mon 16 Jan 2006 10:01:34]
◆ヴァリス@自宅 > (リビングに出ると床が冷たいことにひやっとした。 しかし、先月ぐらいと比べると幾分か起きやすくなったとは思う。 適当にスリッパをひっかけて台所へと向かう)目玉焼きと、トーストでいっか(それとコーヒー。あの黒い液体が朝の目覚めを促してくれる。 牧の火を点けてフライパンを温める、その間にコーヒーの準備をして、温まったフライパンに油を引いて割った卵を落とす。 同じように網のうえに食パンを載せて焼く。 それで目玉焼きが出来たら今度はやかんに水を入れてお湯にして、コーヒーに使う。 それらを皿に載せてリビングへと戻ってくる) [Mon 16 Jan 2006 09:57:55]
◆ヴァリス@自宅 > (小鳥のさえずりが耳に心地よい、これで目玉焼きを焼く音でも聞こえればどれだけ朝起きるのが楽だろうか)・・・・・・、起きよ(のそのそとベッドから起き上がると、朝の空気が冷たかった。 適当に散らかってる上着を一枚肩に引っ掛けてリビングに出る。 さて、朝食の準備でもしようか)・・・・おはよー(独り言のように洩らしながら、リビングへ) [Mon 16 Jan 2006 09:53:30]
◆ヴァリス@自宅 > (冬の朝はとても寒い。 朝起きて、ベッドの上で毛布を被ってこのまま永眠してしまいたい気分だが、残念ながら今永眠するわけにはいかない。 一度おきてしまうと寝るのが寒い時はつらい)―――ふわぁ〜(毛布の下から顔だけ出して大きな欠伸を洩らしながら、ヴァリスは窓の外へと視線を向けた。 柔らかな朝日が部屋のほこりを浮き彫りにしいた) [Mon 16 Jan 2006 09:49:31]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが来ました。 『正直、眠い』 [Mon 16 Jan 2006 09:46:19]
お知らせ > アルストロメリア@エニス邸自室さんが退室されました。 『(閉じた儘の青い瞳、唇は浅く息をして。)( ゆめのなか )』 [Mon 16 Jan 2006 00:16:03]
◆アルストロメリア@エニス邸自室 > ふぁ ( ねむいの。 おめめがくっつ き、 )(―――そう。蒼は、最後まで思考を纏めることなく) [Mon 16 Jan 2006 00:15:32]
◆アルストロメリア@エニス邸自室 > ( だから おへやのなかの ごほん。 ぜんぶ、ぜんぶさがして。 ひっくりかえして まぜて ひっくりかえして ないないして )( みつけたごほん。 ) J a c k ( えにすさまがいないあいだ。 ごほんいっぱいよんだ、から――― いいこね って。してもらえるかな )( えにすさまの わらったおかおが )――― すき? ( ほんわかするの。 ) [Mon 16 Jan 2006 00:14:51]
◆アルストロメリア@エニス邸自室 > ( むつかしい おかおした 人が、いっぱいみえたの ) つた、(―――褥の中、枕に指先を這わせる) I v y(―――(と。ゆっくり。) ( おぼえたの。 まいにち、まいにち、まどのおそとできこえる おこえで。 ) [Mon 16 Jan 2006 00:07:44]
◆アルストロメリア@エニス邸自室 > ( きのうの えにす様は すこしだけ おかおが違った ) ……つた。 ( おふとん、 あったかくてふわふわしてる。 )(褥の中、蒼の瞳は閉じて。寝たフリするよに、息を潜める蒼が一つ)(僅かに開いたカーテンからは、月が丸く丸く、柔らかな光を放って見下ろしている) ねむい。 ( つた、みえたの )( すこし まえは ) (其の窓のカーテンは、つい先日まで堅く、堅く閉ざされていた。緑の不幸が、蒼の額をいためる、から。) [Mon 16 Jan 2006 00:03:00]
お知らせ > アルストロメリア@エニス邸自室さんが来ました。 『( ねむる すこし まえ )』 [Sun 15 Jan 2006 23:58:26]
お知らせ > ヴァネッサ@汐姫宅さんが帰りました。 『やっぱり棺がほしいな…』 [Sun 15 Jan 2006 11:59:11]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ………………………寝る… (誰に言うでもなく断言する…つまりは独り言…。 言ってしまえば有言実行…。バタンとベッドの上に再び横になり、眼を瞑る…。 ちなみにしっかりと日差しからは遠ざかっている…) ……………………………………… (横になってしまえば、寝息も立てずにただただ意識を暗闇の向こうに送ろうとするだけ…。でも…やっぱり完全には向こうにはいけない…) [Sun 15 Jan 2006 11:58:52]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ………もう…お昼かな…? (ベッドまで侵食してきた光を見ながらそんな事を言って…。 光を見ている眼は決して心地の良いものを見ている眼ではなく、むしろ何か忌々しいものを見ているようでもあって) ………んー………… (十字架をつけた後はいつでも調子が悪い…。身体能力が下がるけど、決して吸血鬼としての耐性は消えない…。 銀もダメだし日光もダメ…。 心の中でダメだ…私とか言いながら…) [Sun 15 Jan 2006 11:46:44]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > …………………ん…っ……んん…? (ピクッと指が動き、呻きながらもぞもぞ動き始める。 しかし、朝に弱いは弱い…まだ起き上がる様子は無い…) …………………っ…! (もぞもぞ動いているうちにベッドの上にも侵食していた太陽の光に腕が触れた。 その瞬間先ほどまでの動きが嘘のように思えるくらいに早い動きで日差しから腕を引き、起き上がり、ベッドの端まで逃げる…) ……び、びっくりしたぁ… (そしてベッドの端っこでそんな事をボソリと…) [Sun 15 Jan 2006 11:36:27]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ……………………………………… (日差しが差し込む部屋の中。一人の吸血鬼がベッドの上でごろんと…眠っていた。 寝返りも打たず、死体が横たえているようにすら思えるその風景。 十字架を着けられてからというもの…あまり活発的には動かず、ほとんど家で寝ているようになった…) [Sun 15 Jan 2006 11:23:33]
お知らせ > ヴァネッサ@汐姫宅さんが来ました。 『ベッドにごろんと…』 [Sun 15 Jan 2006 11:19:32]
お知らせ > レ・マッド@オデット宅さんが帰りました。 [Sun 15 Jan 2006 10:17:44]
◆レ・マッド@オデット宅 > よォーしよォーし。 (では、いそいそと、) 直そうかなッ。 (気合を入れて。) [Sun 15 Jan 2006 10:17:42]
◆レ・マッド@オデット宅 > あった、…あった! 最後の一個ーッ!! (身体を起してバンザイ!) (主人の鞄のラインストーンだ。漸く見つけた。) [Sun 15 Jan 2006 10:15:07]
◆レ・マッド@オデット宅 > (拾い上げた。) (小さな小さな、宝石の物真似。) あったー…。 (呆けた面で、それを見つめた。) [Sun 15 Jan 2006 10:14:24]
◆レ・マッド@オデット宅 > (スーツじゃなくてシーツ。) (ともあれ、暫らく白いゴキブリなど演じていたが、) (靴の転がる玄関をもう一度覗き込んだときだ。) ( ちらッ。 ) (何かが光った。) [Sun 15 Jan 2006 10:12:19]
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