暗黒街 〜06/03/02
お知らせ > 火月さんが退室されました。 [Wed 1 Mar 2006 19:59:33]
火月 > (低い建物に囲まれて見上げた暗い空は、余計に狭く見える。手の甲を舐めると塩の味がした。… 帰ったらまず手当だ。警戒は怠らない様に―――)   ッぎゃ、 (…少なくとも、木箱に蹴躓いて転ぶまでは) [Wed 1 Mar 2006 19:59:31]
火月 > 何にしたって、失敗だな……。 (断片的に聞こえたキーワードは、新種の麻薬がどうたらこうたら。生憎それだけでは決定的な何かにはならないし、流す日取りも聞けていないなら何の力にもならない単なる噂だ。そうと決まれば、前金だけ頂戴して残りは丁重にお断りだ。傭兵としての経歴に傷ひとつ。…傭兵なんてヤクザ稼業の時点で経歴も名誉もクソも無いが) あーあ、 (細い路地ではなく大通りを見付けて、早い所抜け出さねばと) [Wed 1 Mar 2006 19:49:49]
火月 > おえー……胃液出そう…。 (仮にもついさっきまで軽く命の危険に曝されていた女の台詞ではない。けれどそんなものだ。人を斬った後に平気で焼き肉喰えるようにならないと、傭兵なんてやってられない。小娘だって腹の内はそんなもんだ。寒風の中走った所為で垂れかかった涎だの鼻水だのを拭って啜って、スカートの汚れをぱんぱんと払った。周囲には屋根の低い建物、人の姿は未だ見えず。…撒いたか) …にしても、ありゃ何だ。 (あの小さな組織――…確か麻薬を流してるだけのチンケな…――に雇われた、傭兵か何かだろうか。そうでなくたって、この街には異常者が多い。無関係のヤツが、挙動不審な小娘に興味を持っただけの可能性だって大いに有り得る) [Wed 1 Mar 2006 19:36:20]
火月 > (暗黒街に幾つも幾つもある、大中小問わない、所謂「悪い組織」。その一つに不審な動きがあるから、会話を盗み聞きするなり接触するなり、情報を手に入れて来いとのギルドお達しの依頼。…正直ちょろい仕事の筈だった。これでちょっと良い夕飯にありつけるなら安いもんだと思ってた。娼婦に化けて潜り込めば楽だっただろうが、小さな組織だ、敢えて盗み聞きのコースを選んだ自分は―― 唐突に何かに襲われたのだ。斬られた手の甲がじんじん痛む。まるで猫か何かに引っ掻かれたみたいな、視認した途端に痛くなる傷) はッ、 はッ、 はッ、 (犬のように舌を出して蹲ると、流れる汗で頬に髪が引っ付く。鬱陶しい) ………もう大丈夫……かな…。 [Wed 1 Mar 2006 19:27:38]
火月 > …………ッ聞ーてねえよ クソッッ!! (半裸の娼婦が、ヒゲヅラオヤジに乳揉まれてた。目の焦点の合わない男が、変な薬をがばがば飲んで悲鳴とも笑い声とも付かない奇声を上げていた。その後ろや真横を通り過ぎ、時に近くの物を蹴飛ばし纏い付かれてはかなぐり捨てながら疾走する。掃き溜めの街の真ん中、有角の銀糸は ) な、にが偵察だけの楽な仕事だ……クソギルドめ……ッ! (荒い息吐きながら、受付への文句を言って居た) [Wed 1 Mar 2006 19:23:02]
お知らせ > 火月さんが来ました。 『  やばい、やばい  拙い。 』 [Wed 1 Mar 2006 19:17:33]
お知らせ > アクアクさんが帰りました。 [Wed 1 Mar 2006 13:09:07]
アクアク > (食欲も沸かない、だからそのまま離れて、) (別のものを探す事にしよう。)      (死に方を選ぶような奴は、きっとこの辺りには転がって居ないだろうし。) [Wed 1 Mar 2006 13:09:06]
アクアク > (グゴゴ、と咽喉が鳴った。言葉は難しい。)    (死体は何も云わずに濁った目で空を見上げて居た。目を瞑らせてやる事すら、誰もしない通り。) (痩躯は   ガブ、と首筋に噛み付いて、もう流れの止まった血を少しだけ味わった。) (マズかった。) [Wed 1 Mar 2006 13:08:05]
アクアク > (大抵、此処で死んでいる奴は、) (「ブザマダ」と言葉を掛けられていたりする。) ――ブ ダマ゛ダ。 (上手くは云えなかったが。) [Wed 1 Mar 2006 13:06:07]
アクアク > (そう云えばヒトは、何月何日に死んだとかを話す。 聞いた事はあるが、その理由が解らない。) (死んだ日を覚えている為に、日にちを云うものを作ったのだろうか?)     (けれど、何にも云われずにただ死んでいるものもある。 よく高いところから吊られて居る奴とか、) (今目の前に横たわっている奴とか。) [Wed 1 Mar 2006 13:04:53]
アクアク > (どうしてそう云う区切りが決められたのか解らないし、何に利用されるかも知らない。) …。ア゛ア゛ァ…。 (死体を見下ろして、首を傾げる細い路地。 髑髏の眉間通り。) [Wed 1 Mar 2006 13:01:40]
アクアク > (毎日はただ刻々と流れてゆき、それは太陽や月の動きくらいでしか見た目には解らない。 今日が三月一日である事など、猫にも自分にも関係が無かった。) [Wed 1 Mar 2006 12:57:42]
お知らせ > アクアクさんが来ました。 [Wed 1 Mar 2006 12:56:29]
お知らせ > フォーナインさんが帰りました。 [Tue 28 Feb 2006 22:46:52]
フォーナイン > ( 自覚して、確信して、その上でフォーナインは彼らを狩る。 罪の有無を問わず、罰の重軽を厭わず、ただそうであるという建前の元に、己を認めさせるという本音を秘めて、かけらも残さず、討ち倒す。 ) ………なぁんて、人間失格っつーのかね。 ( 不良助祭はそうして姿を消した。 ) [Tue 28 Feb 2006 22:46:50]
フォーナイン > ( もしかすると、悪魔のほうがよほどまともなのかもしれない。 悪魔のほうがよほど、己というものに誇りを持っているかもしれない。 フォーナインに誇りはない。 それはまるで―――走狗のように。 自覚しているというのがまた、最悪だった。 ) けっ…………わかってるよ、わぁってるよ。 ( てめえが薄汚い犬だってことは。 く、と角を曲がり、地面の石ころを蹴り飛ばして。 ) [Tue 28 Feb 2006 22:36:26]
フォーナイン > ( フォーナインは、悪魔や魔物を、祓うのではない。 狩る。 主の法に従ってのそれではなく、むしろ根底は、醜い欲望。 自身を認めさせるために、関係のないものを屠るのが、フォーナインという半端モノの道だった。 ) ………案外、変わんねーもんかもしんねえなあ。 ( この街と、自分とは。 フォーナインは薄暗いその街を指してそういった。 薄汚い。 皮肉気に唇を吊り上げて。 ) [Tue 28 Feb 2006 22:26:20]
フォーナイン >  …………いるとは思うんだが……むしろ………蔓延ってる、のか……。 ( フォーナインは一人、暗黒街の薄暗い路地を歩く。 その腰にはスカートのように数珠繋ぎの杭が下げられており、戦闘準備は整えられていた。 それもその筈、フォーナインが訪れたのは何も観光などではない―――狩りだ。 悪魔、魔物、その類のものを狩るために、フォーナインは彷徨う。 それが、人としてあまり道徳的でないと知りながら。 ) [Tue 28 Feb 2006 22:16:24]
お知らせ > フォーナインさんが入室されました。 [Tue 28 Feb 2006 22:14:16]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『ただいまー。』 [Tue 28 Feb 2006 20:44:17]
ジャスティス > (まぁ、一人で何かを変えられるなんて奇跡はありえない。今はとりあえず、自分が駆け回る姿を笑いながら見下ろして、そういうのも少しだけいいかもしれない。一瞬でもそう考えてもらうことを目標にただただ駆け回ろう) [Tue 28 Feb 2006 20:44:10]
ジャスティス > (自身じゃないよ、自信だよ。 少しだけブルーになりつつ、小石をけっとばして、それを追いかけるように駆け出す。なんだか少し疲れた。教会に帰ってあったかいご飯をだべよう。そうしよう。たったっ、と大通りと呼んで差し支えない区画を駆け抜けていく) [Tue 28 Feb 2006 20:30:05]
ジャスティス > (そも、暗黒街の上部で生きている人たちは、合理主義というものを持っていないと生き残れないらしい。そして信仰はそういう考えからしたらかなり邪魔らしい) ……どうしろと。 (いや本当に。いまのまんまじゃ、邪魔にならないなら遊んでていいよ?なんて言われたハムスターか何かみたいな感じ。) 上は遠いわねー。 (というか、手を伸ばしたら、あっさりと次の日当たり犬の餌になりかねない。正面からバケモノと喧嘩するならともかく。明確に自分を殺す、と言う目的を持った人間達が相手なら、自分はあっさりと死んでしまう自身があったから) [Tue 28 Feb 2006 20:21:01]
ジャスティス > ……どうも。 (『おつかれさん』帰ってくるのはそんな言葉。なんとなく腑に落ちないものを感じながらも、その場から離れていく) はーっ……。 (ダメダメだなぁ、と緊張から来る疲労に襲われながら、ため息をつく。付近の住人には認められた。生活することも受け入れられたし、マフィアの偉い人に便宜を図ってもらったことも何度かある。しかし、とても肝心なところ。暗黒街のしきたりというか、システム的な根本には入ることは出来ないのだ) ……どうしたもんだか。 (その中に入るには、彼らと同質にならなければいけないだろう。しかしそれではどうしようも無い、かといって無茶なんて出来やしない) [Tue 28 Feb 2006 20:11:19]
ジャスティス > (殺し合いでもこうはいかない、それほどに咽は渇いて、声がでてこない) ……っ。 (声を上げようとして口をあける。そして彼らは小さく首を横に振る。あんたには関係ない、と) ……せめて祈りを。 (男達は、息を吐くと、伸びをした。) ……。 (それを許可と受け取り、数歩死体に歩み寄り、祈りをささげる。彼がせめて煉獄で魂の修練を詰めるように。そして、早く天国へ行ける様に)  [Tue 28 Feb 2006 20:04:11]
ジャスティス > (吊るされた死体、ぶらぶらとゆれている。何度も殴られたのだろう、頭部は陥没し、裸に剥かれた肢体はあちこち青あざが出来て死斑と混ざり合い、異様な様相を見せている) …… (死体をはさむようにして、一人の修道女と、数人のマフィアがじっとお互いを見つめあっている。修道女は、死体を降ろして弔いたい。そしてマフィアたちは、視線でそれを頑として拒絶していた) [Tue 28 Feb 2006 19:55:54]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Tue 28 Feb 2006 19:52:42]
お知らせ > アクアクさんが帰りました。 [Tue 28 Feb 2006 02:59:49]
アクアク > (家屋を揺らす風が煩いと思った。 人の気配も何もかも、掻っ攫って何処へ持って行こうと云うのか。途中でボロボロ零すくせに。) … ギ ィ、  ガッ!! (がりぃ、と折れたテーブルの足を更にひどいものにしながら、) (結局食欲も沸かずに死体は放置して耳を塞いだ。)     (煩いのに閑散とした夜。じくじくと傷が沁みるように更けていった。) [Tue 28 Feb 2006 02:59:48]
アクアク > (風の匂いがむず痒いものになると、心地よい寒さが無くなってくるように感じた。) …。 (ガリガリと肌を引っ掻く。痕の残る上にまたミミズ腫れが出来ても気にしなかった。) フゥ…ッ。 (荒らされた廃墟の中、今更のように壊れた家具を齧る。歯が痒い。 齧って無いと何だか落ち着かない。) [Tue 28 Feb 2006 02:56:39]
アクアク > (死体は居るが、其れは後で食う事にしよう。) (死体は、首を掻っ捌かれていたから 狩られた のだろうと思っていた。自分が其処を狙うからだ。 併しどうして殺されたか、とかそう云うのはどうでも良い。ただ肉が硬いのがな、と思う。)    (今日は割かし、冷える のかもしれない。) [Tue 28 Feb 2006 02:53:43]
アクアク > (アレだ、ゴォンゴゥーンと耳障りに響く鐘とか云う音の所為で、明るくなる前だと解るくらいだ。) (そうしたら、二足歩行の幾らかは目を覚ましてよく動くようになる。) …アア゛ア゛…。 (廃墟の一つで、ひっそりと息を顰めていた。 近くには何の気配も無い。) [Tue 28 Feb 2006 02:52:10]
アクアク > (何時、と云う概念は良く解らない。)     (今は暗い。それだけが全てだ。 もう少ししたらもっともっと肌に染み込む様な闇がある筈で、そして、少しずつ空気が冷たく清んでゆくのだ。) (鼻をヒク付かせた。) [Tue 28 Feb 2006 02:49:57]
お知らせ > アクアクさんが来ました。 [Tue 28 Feb 2006 02:48:26]
お知らせ > クロアスさんが帰りました。 『(その味は以外にもまずくは無かったとか・・・)』 [Mon 27 Feb 2006 23:37:30]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『さあ、犬スープを食べてみよう』 [Mon 27 Feb 2006 23:35:29]
クロアス > それにしても、すさまじく変化したものですね〜。(ゴリラは無いでしょうとか思いながら) はい、了解です。参りましょう♪(その歩みを屋台街へと向けて) [Mon 27 Feb 2006 23:29:26]
ジャスティス > そうねぇ、人のこと言えないわねえ、数が多いぶん色んな人間がいるし。 (得心しながら頷けば、周囲をぐるりと見回す) というよりは、伝言ゲームみたいな感じなんじゃないかな?どこかで尾ひれが付いてだんだん大げさになって、とか。 (ふむ、確かに、へんな気配は無いわねえ、と頷いて) それじゃあ、行きましょうか。 (それから、ちょっとしたものを屋台で食べて、別れるだろう) [Mon 27 Feb 2006 23:25:50]
クロアス > 彼らに負けず劣らず、人間も多種多様ですがね〜。(五十歩百歩ですねぇと。) いや、本当のことをっ・・言っ・・痛・・・・(力11がタフネス3を叩くのは、ちょっと痛いですよ。 そしてちょっとむせますよ)   できる人に対しての妬みというやつじゃないですか? 嫉妬しているんですよ、皆。キレイで何でもできる人だから(と、褒めて。すぐに平手打ちに備えて少しだけ身構え・・・) そうですねっ、行きましょ。ここいらにはいなさそうだし・・・・ [Mon 27 Feb 2006 23:19:27]
ジャスティス > うーん、なかなか彼らも多種多様なのねぇ。 (これはまた、なんて良くわからない様子で頷きながら、色々と吸血鬼の生態に対して思いをはせる) またまたぁ、上手いんだから! (にっこりと笑いかけてくる青年に、笑顔を浮かべながら、思いっきり背中を平手で叩いて) まぁ、噂って怖いわよね、人によっては、火を吐くだとか身の丈3メートルだとか言ってたけど。 (そんな人間いないわよ、と苦笑して) さて、それじゃあ、最後に屋台街のほうでも回ってみましょうか。 [Mon 27 Feb 2006 23:12:19]
クロアス > (触られるのには別に構わないのだけれど、ハンカチで拭かれるのには少し驚きながらも)い、いいですよ拭かなくても。(時々はちゃんと手入れしているし、錆が生えることなんかないのだけれど。その好意的な行動に感謝して) 高位の吸血鬼とかは消えない傾向にあるみたいですね。それとハーフとかは・・・・( 砂やら塵やらの積もる頃は、クロアスは偶然ヴェイトスにはおらず、その事実は知らない・・・。悲しい出来事なのだろうけど) ふぅん・・・その言い方はないですよねぇ。女性に対してゴリラとは・・・・スタイルいいし、キレイですし、働き者だし 少なくとも僕はそんな人好きですよ。(にっこりと微笑もうか。 銀矢は再びコートの中に戻して) [Mon 27 Feb 2006 23:07:25]
ジャスティス > へー、そんなものなんですか。 (なるほどなるほど、と頷きながら、見せてもらった矢をちょっとだけ触ってみて、さびさせたらいけないか、と慌てて取り出したハンカチで触ったところを拭いて) 私も、一度死体が消えない吸血鬼に出会ったことがありますね、ほとんどは砂だか塵だかになっちゃうみたいですけど……。 (なんとなく、暗黒街とスラムを埋め尽くした無数の砂を思い出して) そうですねぇ……損っていったら、大聖堂のお手伝いに行った時にきつい仕事ばっかり押し付けられたりとか……ああ、なんだか、うわさで私はゴリラみたいな女って事になってるみたいです。 (これは本当にしんどいですねえ、と情けない顔をして) [Mon 27 Feb 2006 22:55:38]
クロアス > 矢の刃の部分に銀が取り付けてある程度の代物ですよ、財産にはとてもとても・・・(確か、2〜3万で購入できたと思う。 それでも吸血鬼には効果抜群〜)ちなみに再利用とかはしませんねぇ。 吸血鬼って死んでしまったら砂になって消えちゃうやつとかはいるけど、矢を抜いたら復活しちゃうやつとかいるし・・・・(いや、実際試したことは無いんですが、そんな話を聞きましたよでいどの内容)ちなみにこれが現物。(ジャーンとか言いながら銀の矢を一本取り出して) へぇ・・・改めて人間の恐ろしさを再確認できた気がしましたよ。(一時期って、一体どれくらい鍛錬したんでしょうね? 随分と頑張ったんでしょうねぇ) そりゃ力持ちだったら色々と楽でしょうけど・・・逆に、損した事とかはありますか? [Mon 27 Feb 2006 22:42:07]
ジャスティス > いやぁ、銀の矢なら20本も持っていればちょっとした財産じゃないですか。矢尻だけ再利用とかされるんですか?やっぱり。 (銀のやじり、少しみたいなぁ、なんて頭の中で考えつつも、相手の反応に笑って) いや、特異体質だかなんだかわからないんですけど、鍛錬場で一時期みっちり訓練していたら、こんな感じになって……。 (脱げばやはりある程度の筋肉は付いているが、それでもやっぱり太くは無い) まぁ色々と助かりますよ?けっこう奉仕作業とか、力がいること多いですし。 [Mon 27 Feb 2006 22:32:11]
クロアス > わびさびの文化というやつですね。 ちなみにさっきのは・・・ちょっとだけ調子に乗ってやってしまったことです。趣味でもなんでもないですので・・・(あくまでも自分は変人ではありませんよと。主張して) やじりは普通に鉄だったりしますが・・・銀は高価ですからね、ざっと二十本ほどしか持っていません。(ええ所詮僕は貧乏人ですよ。ちょっとしたマンションの一室の購入を夢見る16歳です。)うぁ・・・・でか、っていうか・・・・・・でかっ!(とりあえず見たまんまの感想を口にして。)いや、それ以前にジャスティスさんのからだのどこにそんな力が?(見たところスタイルのいい女性。) [Mon 27 Feb 2006 22:26:49]
ジャスティス > へー、凄いですよね。トキノミヤコの人って本当に竹とか木とか紙とか好きですものね。 ってまぁ、さっきは非常事態でしたしね。 (まあまぁ、なんてなだめつつも、矢じりはやっぱり銀だったりするんですか?とたずねる。自分の武器は、と言われれば背中からなにやら長い棒状のものを取り出して) ええと、メインはこれですね。意外とこれで決着が付いたことは少ないんですけど……。 (両手で持ったのは、一メートル50cm近くあるだろうか、無骨な長柄のメイスで、なかなか重量感のあるもので) [Mon 27 Feb 2006 22:18:00]
クロアス > バンブーウッド!?(しばらく考えて、竹のことと理解して) YES、バンブーウッドで出来ているんですよ。 どぞ・・・(触りやすいようにジャスティスさんのほうへ弓先を傾けようか。) 確かにりりしい感じはするけど・・・中身がこれじゃね。(さっきまで狂犬と吠えあっていた人間ですから。とてもりりしいとは言いがたいね) ところで、ジャスティスさんは何を使うんですか?武器  [Mon 27 Feb 2006 22:12:55]
ジャスティス > へー、バンブーウッドで出来てるの? (トキノミヤコの弓を見て、ちょっとだけ触ろうとする) けど、いいですよね、弓って、なんだかりりしい感じで。 (とりえがこれしかない、と言う言葉には、人間一つとりえがあれば十分ですよ、と笑って) [Mon 27 Feb 2006 22:07:44]
クロアス > よし、今度レッツトライだ!(そんな野望を胸に。 もしジャスティスさんの言っていることが正しかったのなら、今まで勿体無いことをしていたんだなと少々悔しがったりして) ・・・・・。 珍しいですか?(おそらくは自分の左手に注がれた視線に気がつき、良く見えるように目線の高さまで上げてみせる。) 他の弓と違って・・・トキノミヤコの弓術なんですよ。 (少々サイズが大きく、使いにくそうにも見えるけれども。) 僕のとりえはこれしかなくって・・・ (苦笑。) [Mon 27 Feb 2006 22:05:06]
ジャスティス > え?ええっと……イエロティアの人とかは食べる人がいるみたいで、屋台でもメニューにあるみたいですけど……。 (自分はちょっと食べたことは、とものすごい食いつきのクロアスに少々たじろぎながらも答えて) それじゃあ、ご一緒に。 (少しだけ距離をとって歩きながらも、クロアスの得物、弓を見れば少し興味を引いたようで、色々と見せてもらおうとして) [Mon 27 Feb 2006 21:58:07]
クロアス > (息絶えたボス犬に近づいて、刺さっていた矢を引き抜いて) え、犬って食べられるんですか? 美味しいんですか? (もっぱら食事は自分で狩って食べているから、その情報には食いつきますよ。  矢についた血を振り払ってコートの中にしまいこんで) いいですね、作業効率もあがりそうですし・・・ご一緒いたしましょう。(てけてけとそのあとを追って路地へと入りましょう) [Mon 27 Feb 2006 21:52:51]
ジャスティス > いやはやまったく。 (なんだか凄く恥ずかしそうな青年に軽い口調で返した後、地面に転がる射抜かれた犬を眺めて。) あらあら……食肉業者のおじさんとこでももって行こうかしら? (そんな同でもいいことをしばし考えた後、クロアスに向き直る) 今日も見回り、ですか? (よろしかったら一緒にどうでしょうか?なんて誘いながら、路地を歩いていこうとする) [Mon 27 Feb 2006 21:48:08]
クロアス > ・・・・・・・・・・。(沈黙しましょう。 今のが幻聴だったと思いたいですね。 大体僕は聖職者といえるほど、立派な人間ではないですし  だっていま僕何してた?野良犬相手に吠えてたよ?しかも、それで追っ払っていましたよ? 恥ずかしいですね、やっぱり。)――――あ〜、えと・・ジャスティスさん?(ぎこちなく振り向いて、その姿を確認すると赤面して。)恥ずかしいところを見られちゃいましたね・・・いやはや。(バツが悪そうに俯いて) [Mon 27 Feb 2006 21:44:24]
ジャスティス > こらこら、聖職者がそんなジェスチャーしちゃだめでしょうに。 (後のほうからのっそりと現れた修道女は、やや困ったように眉間にしわを寄せながら注意して) 今晩は……クロアス、さんでしたよね? (周囲にもう野犬の気配が無いことを確認すれば歩み寄って) [Mon 27 Feb 2006 21:39:49]
クロアス > ガウガウガウ!(まさに犬。 狂犬一匹に威嚇しまくって。おずおずと逃げてゆく狂犬。 何度かこちらを恨めしそうにちらちら見ながら。)ウゥ〜・・ガァ!(最後に一発。吠えたならば狂犬は闇へと消える。) ふんっ、人間を舐めるなよっ!(その前にこの人は人間止めているきが・・・。  闇に向って中指をおったてながらそんなことを抜かす) [Mon 27 Feb 2006 21:37:00]
ジャスティス > ん?んん? (こちらも見回り、というか、一度教会からリヤカーを持ってきて、したい回収に変更しようか、そんなことを考えつつ、先ほどクロアスが飛び越えた死体を脇にどけつつ移動していく) 野犬にでも襲われているのかなあ? (なにやら聞こえる喧騒に、慌てて小走りでかけていく。乱暴な犬は怖いわよね、なんて考えながら) [Mon 27 Feb 2006 21:31:11]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Mon 27 Feb 2006 21:26:46]
クロアス > (威嚇しても逃げない犬ならば、ホップステップで蹴り飛ばす。 ボコッ って感じで。 たいていの犬はそれで逃げていくけれど、時々出てくるのが『歴戦のつわもの』っぽい犬。ダンディーなキズが顔に入っていたりする、そんな犬だ) なまいきなっ! (そんな犬は弓でスパーンと射抜く。 犬相手にそんなムキになることも無いのだけれど・・・) 殺らなきゃ、殺られる! (んなことは無い) [Mon 27 Feb 2006 21:22:45]
クロアス > (鼻歌のメロディはどこと無くトキノミヤコ風。 懐かしいような旋律で、ド田舎のじっちゃんばっちゃんを思い出すような歌。  まあそんな歌がうまいわけでもなく、音痴というわけでもなく。)―――〜 フンフン♪ (メッチャノリノリ。 歩くペースに歌のリズムを合わせて。  途中出くわしたりする狂犬は威嚇して(人間なのに・・・)追い払ってたりする。) [Mon 27 Feb 2006 21:06:55]
クロアス > (ご愛用の弓を左手に、月光まばゆい今宵は吸血鬼もよき気分・・・かな?) ちなみに僕も意味も無く上機嫌。 (とりあえず笑顔。 ちょっと不気味でもあるし、はたから見ると変質者か?)(どんよりと腐った空気を肌に受けながら、わずかに月光の差し込む路地裏を進んで。 ところどことにある屍は飛び越え、或いはふんずけながら。 しまいにゃ鼻歌なんて口ずさむ始末) ――・・・〜♪ [Mon 27 Feb 2006 20:59:37]
クロアス > (そりゃそうでしょう、したい片付ける人なんていないんだもん。腐れるを通り越して白骨化していますよ。多少なりとも肉片らしきものは残っているものの、野良犬か何かに食われてなくなったんでしょうね。) 黄泉の国ってきっとこんな光景なんだろうな〜。沢山の死体、死臭・・・・さすが暗黒街 (路地裏にはこんなにも死体が。 相変わらずの不気味さを漂わせた暗黒街の路地裏。こういうところに潜んでいそうな吸血鬼を狩りにやってきました〜) [Mon 27 Feb 2006 20:50:31]
お知らせ > クロアスさんが入室されました。 『(頭蓋骨蹴飛ばして)』 [Mon 27 Feb 2006 20:45:31]
お知らせ > 童子さんが退室されました。 [Mon 27 Feb 2006 01:45:47]
童子 > (  そうして、 愚かしい獲物は  息をひそめて―――。  ) [Mon 27 Feb 2006 01:45:44]
童子 > (  タン ッ 。 ―――軽く、地を蹴って。 飛び込んだのは、何処かの建物影。 衝動的行動。ゆえに、無計画。無謀―― 宛ら 己の如く。 ) [Mon 27 Feb 2006 01:15:16]
童子 > ( 背後――足音は 一つ、二つ … 。 ) ――― 何で、だよ …っ 。 (身のほどを知らぬ天邪鬼。己の力量より上の相手を、敵に回してしまった――結果が、コレ で。)( 自業自得。 分かっては居る、けれど―― 又一つ、毒づいた。 ) [Mon 27 Feb 2006 00:57:15]
童子 > ( ――月光に 照らされて 。 )( 童子は、駆けて居た。 ) [Mon 27 Feb 2006 00:52:05]
お知らせ > 童子さんが来ました。 [Mon 27 Feb 2006 00:50:23]
お知らせ > さんが帰りました。 [Sun 26 Feb 2006 14:02:20]
>  ―――――   。 ( 待ってくれると 良い。 ――其処に 居場所が有るのならば。  …すう、と 息を吸い込んだ。 ぼんやりした姿が 少しだけ 明確になる。 ―― 精神を強く持て 、 何時か 霊になった時に 誰かが言っていた。 ずうっと、 昔 ―――   …忘れなければ きっと 辿り着ける。  一歩、 踏み出した。 ) [Sun 26 Feb 2006 14:02:18]
> ( 流されて、流されて ―― 辿り着く先に在るのは 消滅?安息? )  ………    帰ら な   きゃ 。 ( 家に。安息の場所に。  ――進まなくては 辿り着けないと云うの なら。 … と、ン。 足を 地に付けた。 ――感触も  音も 何も しないけれど。 ) [Sun 26 Feb 2006 14:00:40]
> ――――…  私は   何処 に 行くの   ――――― … ? ( 空気に混じる声。言葉。 泡の様に 消えて ―― 答える者など 無い 問い掛け。 )    ……  家は   ―― どっ ち    ? ( 懐かしい場所。帰りたい場所。 ―― 確かに一度 辿り着いた筈なのに。 今は、 判らない。  何故、 己が此処に居るのかも。 何故 存在しているのかも。 ) [Sun 26 Feb 2006 13:51:05]
> ( ふわり。ふわり。 ――…ただ、 風に流される様に 辿り着いた場所は 懐かしい 2度目の出会いの場所。 )  ―――   …、 ( 人の少ない路地裏で 人の眼に映らぬ娘は ゆらり、 ゆらり、 波間を漂う泡の様に ただ、 流されて――――― 。 ) [Sun 26 Feb 2006 13:46:07]
お知らせ > さんが入室されました。 [Sun 26 Feb 2006 13:44:37]
お知らせ > リジュナさんが退室されました。 『(ひらひらと手を振ると、路地裏に引っ込んでいく)』 [Sun 26 Feb 2006 03:04:31]
お知らせ > ユウジさんが帰りました。 『(視界から逃れれば、脱兎―)』 [Sun 26 Feb 2006 03:04:30]
リジュナ > (商談の相手が視界の端に見えた。 暇つぶしの時間はお終い。 ──仮に逃亡奴隷だったとしても、3級以下じゃ大した金にもなるまい。 それより何より、遅刻のツケをどんな形で払わせるかの方が重要で──) [Sun 26 Feb 2006 03:02:28]
ユウジ > スラムか…(少なくとも暗黒街よりは馴染み深い。そして金を持ってないのは事実なので、黙って受け入れた)…!!(が、続く言葉には、顔面の血の気が一瞬で退散する。どうしてバレたのか、それとも最初から見破っていたのか―)…あ、ああ。ご忠告感謝するよ(たっぷりと3呼吸分は時間を置いてから。肯定を含んだ言葉を返せば。はっきりと判明したスラムへの方角へ向けて歩き出す。何か仕掛けられたらどうするか、その思いが足取りをかすかに緊張させていて) [Sun 26 Feb 2006 02:57:26]
リジュナ > あぁ、そっちに道なりに進めば直ぐ。 …スラムに出るけど、アンタカネ持ってなさそうだし、大丈夫でしょ。 (なんて些かな不躾な言葉を吐きかけて、笑みを造る) こっちも最後に一つ。 あまりソトの人間が来る界隈じゃないよ、ここらは。 人間扱いされない身の上なら、尚更ね。 (最後に、ちらとカマを掛けてみた) [Sun 26 Feb 2006 02:51:26]
ユウジ > 商売で拠点が暗黒街か…(それだけでキナ臭い、と思ってしまうのは普段は居住区辺りに住んで久しい人間の偏見か)いや、なんでもない(気配を探ろうと神経を尖らせたのが顔に出たか。慌てて首を左右に運動させれば、小さく咳払いして)…教えてくれたついでにもうひとつ。最短でこの街を抜ける道はこの通りで良かったか?(そこで当初の目的を思い出して) [Sun 26 Feb 2006 02:44:44]
リジュナ > (アマウラのサムライには、ちょっと見えない。朱鷺之都系の移民の傭兵…と言った処が妥当だろうか。 放し飼いの剣奴と言うのも一考はしたが、3級以下の剣奴は残念ながらノーチェック。) 商売人だからね。 拠点がこっちってだけの話で。  ……変な顔して、何?(ほぼ同じ高さの目線を合わせて、相手を見やり) [Sun 26 Feb 2006 02:40:29]
ユウジ > 口を開けば…か。羨ましい話だな…あやかりたいもんだ(薄っぺらな韜晦など通じない相手か。その視線を受けつづけていると、額に脂汗が浮かぶ。一方でカネと聞けば心底から感想を。体を張っても一日露命を繋ぐのがやっと、というのが多い世の中なのだから)…(そこでふと、周囲の気配を探る。相手はどうも女性のよう。目立った護身武具を装備している様子もない。この街で無防備すぎる風情が、逆に警戒心をそそって) [Sun 26 Feb 2006 02:28:05]
リジュナ > (見透かしたような目で相手を見やる。黒目に黒髪、肌の色。体格を見ればなんらかの訓練を請けた身である事は見て取れる。) なんでって。 …まぁ、暇だったから? 口を開けばカネが動く商売やってると、たまには無駄口も叩きたくなるし。 [Sun 26 Feb 2006 02:23:22]
ユウジ > (イヌの中のオオカミ。その比喩に再び短い硬直。組織に集まることで治外法権すら形成するアウトローが集団の習性と言えるのなら、最後は所詮一人の剣奴は確かにはぐれオオカミに近いか)目といわれても…どうみても二つしかついてないぜ、オレの眼は(軽口、軽口と内心で自分に言い聞かせる。チンピラが冗談口を叩いている、というのを演技しているつもりだが。泳ぐ目や時折詰る言葉などから、よほど目が曇っている相手でもない限りそう信じさせるのは無理なレベル)…物騒すぎる看板だな。そこまでするのか(ようやく相手の説明を飲み込めば、隠した口が歪む。示威というか威圧というか。ハッタリの重要性は承知しているため納得はできるが、気分的にあまりいいものは感じず)で、あんたは何でそんなことを…(「知っているんだ?」と続けかけた口が止まる。別に訊くまでもない、相手はまず間違いなくこの街の住人。むしろわざわざ浮いている相手にそれを教授したほうが気になり)…教えてくれるんだ?(言い換えた) [Sun 26 Feb 2006 02:08:37]
リジュナ > そういう仕事が出来るヤツが居るって事の証明で、その芸、売りますって看板なんさ。 この界隈には、金で買える暴力を欲しがってるヤツは幾らも居るし。 そんな中でも度胆を抜ける奇抜さがあれば、頭一つ抜ける。 ( ふぅ…っ )  [Sun 26 Feb 2006 02:04:54]
リジュナ > 同じ四つ足でも、イヌの群れの中にオオカミが居りゃ判るだろう? それと同じさ。 強いて言や、眼かね? (肩を竦めて見せる) そ。 売り物。 夕方までは、アレは無かった。 で、夜半過ぎには、もうブラ下がってた。 つまり、ぶら下がってるアレは。 (煙管を吸って) [Sun 26 Feb 2006 01:59:24]
ユウジ > …そ、そうか?どのあたりが浮いているのやら…(煙草の煙の向こうに映る相手の顔は、女性的で黒い肌。むくつけきアウトローではないが、その悠然とした態度は明らかに此処の者のようで。一番気にしている事を口にされれば、ギクリと全身を一瞬硬直させて。それでも何とか軽口を作りだして見せようと)……売り物?(が、続く言葉には復唱と意外そうな黒い眼を返して。またあの遺体に視線をやろうとして、矢張り耐えられず再び目を背けて)一体どういう…?(ここからずらかりたい自分の立場を忘れて。つい、詳細を訊きに口が動く) [Sun 26 Feb 2006 01:50:22]
リジュナ > (気の無い返事に、煙管を呑むと、 はぁ、と白煙を吹いて) …まぁ、良いけどね。 多分、アンタが自分で思ってるより浮いてるよ、って。 それ言いたかっただけだし。( 男装に加え長身の、ガンディア風の黒い女? は、紫の紅を差した唇で艶やかに笑みを形作り) 売り物の看板さ、アレは。 [Sun 26 Feb 2006 01:44:53]
ユウジ > …?(布ごと口を抑えたまま、目をズタズタにされた遺体から逸らし。小さく口の中で南無阿弥陀仏、とでも唱えようかと考えていた矢先、背中を叩く声)…あ、ああ(実際には死体をいくつも見たことがあるし。少数とはいえ己が『生産』したこともあるのだが。返すのは曖昧な音声。踵を支点にして体の向きを変えて声の主に向き直る。いきなり因縁吹っかけられるような事態以外はあまり想定しておらず、結果ぐずぐずした対応となり) [Sun 26 Feb 2006 01:31:58]
リジュナ > ( 路地裏での商談の人待ちの間、行き交う人の眺めを眺めていたら、どうにも目に付く者がある。 溶け込もうと、普通にしていようと、そういう意図は見て取れなくもないのだが。 逆に、それだけに気になる。) ……。 (ふかぁ、と。 煙管を蒸かしながら、そのおのぼりさんの後ろから声を投げかけてみた。) [Sun 26 Feb 2006 01:27:07]
お知らせ > リジュナさんが来ました。 『──死体を見るのは初めてかな? 坊や。』 [Sun 26 Feb 2006 01:23:37]
ユウジ > (鼻をつくのは酒や女の化粧の香り。耳を澄ませば荒事の響き。目をやれば毒々しい看板に、虚ろな目で煙草(に、見せかけた大麻か?)をくゆらせる者。人間の昏い部分を煮込んで固めたような風景は、奴隷ギルドとは別の意味で人間の負の面を象徴しているようで)うぷ…(思わず口を抑えたのは、道行く人に見やすいように吊り下げられた遺体を視界に入れたから。ギャングの見せしめなのだろう…と、いうより他に思いつかない惨状) [Sun 26 Feb 2006 01:17:09]
お知らせ > ユウジさんが来ました。 [Sun 26 Feb 2006 01:11:19]
ユウジ > (夜の気が濃くなると却って活性化する暗黒街。夜間の明りを燈す燃料が貴重なはずなのに一体どこから、と思うほど明りがあちこちに見える)やっぱり裏稼業は儲かるのか…?(顔半分覆う布のせいで、独白の声は篭りがち。やがて空家の外へ歩み出れば、何事もなかったかのように「普通に、普通に」と自分に言い聞かせて道に沿って歩き出す。今にも横道からガラの悪いおにーちゃんがトリオで出てきそうな雰囲気の中を、やや泳ぎ気味の目で移動し) [Sun 26 Feb 2006 01:05:13]
ユウジ > (別に本当に強盗に入るわけではない。気鬱を散じに散歩に出たら、かなりやばい区画に入り込んでしまっていた。何しろ剣奴の身、実質治外法権の場所とはいえ素顔で何かトラブルに巻き込まれたらまずい。適当に変装して、面相を変えてからどこかから居住区に帰ろうという算段)…さて(打ち捨てられて久しい水瓶の、汚れた水の鏡にかすかに映る己の顔を確かめる。なんだかな、と自分でも思ったが変装専門家でもないしあまり奇をてらう道具も手元にない。これで妥協するか、と身を起こして) [Sun 26 Feb 2006 00:57:34]
ユウジ > (石造りの空家。曇天のため、壊れた窓から入り込む明りもまばらなそこで蠢く影一つ)―(まず手を口元に。ついで耳の下を経由して後頭部へ。両手の間に握られているのは黒い布。当然、黒は顔半分を隠すような位置に張り付いて)…よし(それを動いてもほどけないようにきつく端と端を結い合わせれば。怪しげな男の一丁上がり。まともな店に入ったら強盗と言われて自警団を呼ばれても仕方無いルックに) [Sun 26 Feb 2006 00:54:54]
お知らせ > ユウジさんが来ました。 『(―ごそごそ)』 [Sun 26 Feb 2006 00:51:52]
お知らせ > アクセルさんが退室されました。 『( 廃虚でも探検しよう―。 )』 [Fri 24 Feb 2006 22:37:20]
アクセル > ――よしっ! ( 人を抱えて移動させた結果。 ) こんなモンかなぁ ( 大箱へ入れた。建物の裏道に置いた。 その後、再び広場へ戻ろうと思わない。 どこへ行こうか。 廃虚の入り口付近で戸惑っている。 ) [Fri 24 Feb 2006 22:34:17]
アクセル > もしもし、生きてる? ( よしよし、警戒すらせずに倒れる人へ近づいた。 また翼の先端でチョンチョン、と突っついており確認した。 頷いているし、息がある。 ) O−K−! ヒャッホウ、生きている♪ ( 大声。 肩翼で倒れる人をクルリと抱えるようにしており、安全ではないけど移動くらいしとこう。 ) [Fri 24 Feb 2006 22:30:30]
アクセル > ( 「――なめてんのか!」 ) ――あっ! ( 反感を持った人が立ち向かった。 思わずに、右翼で叩きつけて気絶をさせてしまった。 ) やっちゃったァ〜・・、し〜らないっと  って云いたいとこだけど…… ( 風邪引かれても困るし、裸スッポンスッポンになるかもしれない。 黙秘をし続けており、手助けがおらず 仲間がいない? ) [Fri 24 Feb 2006 22:25:15]
アクセル > おっと、止めた方が無難さー ( 石など投げつける一人がいた。 ありがた迷惑なもんだ。 気配に察したのか、手早く空いた肩翼を広げる同時に弾かせる。 ) 出来れば、傷つけたくない 分かるんさ? ( 両翼の先端を地面に突き刺さり、両手使わずに立つ。 いまだ、意志を問い直しており。 ) [Fri 24 Feb 2006 22:18:43]
アクセル > ノー!ノー! ( 見せモンじゃないさ、依頼で無ければ人避けをする。 ) 見せモンじゃないっ!O−K−? ( 幾つかの人を見上げては、笑顔で言葉を放した。 襲ってくるなら仕方ないけど、気絶くらいして貰うんだけどね。 ) [Fri 24 Feb 2006 22:11:27]
アクセル > ご機嫌はマンタンっと! ( 人気が少ない広場へたどり着けば、その中央あたりに座りだした。 狙ってくれ、という意図的にも見える。 両翼のうちに左翼だけ大きく広げて風除けにした。 ) 昼間は、動きつれぇ〜・・・ [Fri 24 Feb 2006 22:07:28]
アクセル > ヒャッホ、まいどありぃ〜 ( 建物の裏道で、会話中。 素性を曝したまま、話を打ち切って 後に付けられてないか適当に確認をしながら、人気が少ない広場へ足を運び。 ) [Fri 24 Feb 2006 22:03:20]
お知らせ > アクセルさんが入室されました。 [Fri 24 Feb 2006 22:00:02]
お知らせ > アクアクさんが退室されました。 [Thu 23 Feb 2006 13:57:45]
アクアク > (猫にしたがって、すごすごと塒に戻って行った。) [Thu 23 Feb 2006 13:57:44]
アクアク > (アレは何だろうねと問うても、猫は答えてくれなかった。 そンな事よりも、今日は良いお日和だから陽の当たる場所で昼寝がしたいわと主張する。) ………ウヴヴヴ…、 (不服そうに唸ったのは最初だけ。) (どうせやる気も出無くなるような陽射しの中だ、空腹は苛々するほどでもなし、) [Thu 23 Feb 2006 13:57:24]
アクアク > (建物ばかりのところでは解らない筈だ。 どうやら郊外から香りはやってきているようだから。) ケブッ! ヒ ブシュッ! (くしゃみが幾度も。 傍に付いて居る猫も、長い鬚をヒクヒクと動かしてむず痒そうに。) [Thu 23 Feb 2006 13:53:40]
アクアク > (いつも駆けずり回る暗黒街の只中ではなく、こンな場所まで来てしまった理由は、多分風にある。) …ア゛ア゛…。 (すっぱいような、甘いような、鼻がむず痒くなるような匂いがした。 冬の冷たさの中からずっと耐えて佇んでいたものの香り。) [Thu 23 Feb 2006 13:50:47]
アクアク > (暗黒街の外れまで来ていた。) (崩れかけた城壁と。其の向こうには遠く、畑と村らしき集落が見える。)    (風がぬるぬると蛞蝓の様に頬を撫でて行った。) [Thu 23 Feb 2006 13:48:18]
アクアク > (晴れ。晴れ。 眠たくなるような晴れ。) (ぶるぶるとかぶりを振っても、けだるい感じは拭えない。) [Thu 23 Feb 2006 13:46:24]
お知らせ > アクアクさんが入室されました。 [Thu 23 Feb 2006 13:44:39]
お知らせ > アクアクさんが退室されました。 [Wed 22 Feb 2006 10:47:59]
アクアク > (「眠っておしまいなさい」と猫が囁いた。 アゥアゥと呻くばかりの大きな弟分が煩くて叶わないのだ。) ………。 (唇を尖らせた痩躯は、) (…布団に丸くなり、取り敢えず目を瞑る事にした。)     (眠りは訪れてくれるだろうかと云うのが杞憂だとは、五分も掛からずに知れるのだった。) [Wed 22 Feb 2006 10:47:58]
アクアク > (ぐだぐだとして、後はどうしようかと云う気力も起きない。) ソ゛ド…、イギ  ダ…。  [Wed 22 Feb 2006 10:46:09]
アクアク > (ヒトだったらば、風邪かしらとか何とか色々するのだろう。 けれど薬を飲んだりとかの処置は髪の毛を逆立てるほどに嫌がる痩躯にとっては。何にせよ治せない。) …イイ゛イ゛イイ゛…。 (ぎり、と毛布を噛んだ。 じわじわと染みるような鈍痛は、ついでに苛々もする。) [Wed 22 Feb 2006 10:41:53]
アクアク > (腹が疼くので、塒に溜まって大人しくしていた。)     (昨日食ったやつがいけなかったのだろうか。 でも ハズレ だったのなら、もっと、…吐くほど辛かった筈だ。) …。 (原因不明の体調不良。) [Wed 22 Feb 2006 10:34:08]
アクアク > (――くァ、と欠伸をすると、 ぼーん 、となっていたのは少しだけ良くなって、) (でも其れは一瞬だけで、またぼんやりとするのである。) ………。 (季節の変わり目は明確でない。 其の分、この中途半端な状態が続く憂鬱。) [Wed 22 Feb 2006 10:31:23]
アクアク > (耳が遠くなるような、そンな感じ。 顎の辺りが熱くなって、耳まで到達したのだ。) [Wed 22 Feb 2006 10:29:39]
お知らせ > アクアクさんが来ました。 [Wed 22 Feb 2006 10:27:11]
お知らせ > アクアクさんが退室されました。 [Tue 21 Feb 2006 14:11:30]
アクアク > (不思議と何処かあたたかいような気がした。 地面から湧き上がってくる見えないもの。) アア゛ア゛…! (瞠目する。 そして、) (恐れをなして駆けて行った。) [Tue 21 Feb 2006 14:11:28]
アクアク >         (――何も無い。) (何も無いけれど。) [Tue 21 Feb 2006 14:10:24]
アクアク > (がし、と指先が土を抉る。) …! (やわらかかった。) (がしがしがちがしりッ。 爪の間に土が食い込み黒く染めるのも構わず、) (がちがちがしがしがちッ! 掘って掘って掘って見た。) [Tue 21 Feb 2006 14:08:12]
アクアク > (土に顔を付けていた。)     (匂いを嗅いでみる。さっきからそればかりをしている。) …フゥッ゛。 (下から何か湧き上がってくる、と云う気配を感じてならない。) [Tue 21 Feb 2006 14:05:47]
アクアク > (街と云う枠から出られないから、外からの風と云うものを知らないが、) (それでも最近は、花の匂いがすると思う。) ――…、 (暗黒街も外れ、此処からずっとまっすぐ行ったら小さな村にぶつかると云うようなところ、) [Tue 21 Feb 2006 14:04:20]
アクアク > (昼の空は薄らと霞みがかっていて、朝靄をずっと引き摺っているように見えた。) [Tue 21 Feb 2006 14:00:14]
お知らせ > アクアクさんが来ました。 [Tue 21 Feb 2006 13:59:11]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 [Tue 21 Feb 2006 04:09:14]
デュラハン > (完全に鳩が視界から消えた事を確認すれば)もう少し大きく動ければ良いのでしょうけどね。(そんな愚痴を漏らしてみるも、自身の状態が状態なだけに下手に動けば、無い首が飛んでしまう。成果が無くとも、派手に動くべきではないと自分の中で繰り返せば)さて、戻りましょうかね。(言葉と共に踵を返して。焦る必要は無い、まだまだ時間はあるのだから・・・・じっくりと事を進める時間が。そんな事を考えながらスラムの塒へと戻っていく。) [Tue 21 Feb 2006 04:09:12]
デュラハン > (足から外し、開いた紙に書かれているのは人には読めぬ悪魔の文字。それを見れば)ふむ・・・・。(落胆のため息をついて、紙を鳩の足に巻き付けなおす。)それでは、もうしばらく頑張ってください。(指先で鳩の頭を数度撫でれば、鳩を放り投げるように手を振って。子供の手から投げられた蝉の様に、鳩は飛んでいって。本の数秒で闇の中に溶け込み、視界から失せていった。) [Tue 21 Feb 2006 04:02:15]
デュラハン > (小さな影は少しずつ此方に近づいてきて・・・・デュラハンはそれが待っていたものである事を確認して)御苦労様です。(それがデュラハンの腕に留まれば、労いの言葉を告げる。腕の先に居るのは、空の闇に溶け込むような黒さの鳩。その足には何の変哲も無い紙が巻きつけられていて。)やはり収穫なしのようですね。(そう言いながら足に付けられた紙を取り外す。) [Tue 21 Feb 2006 03:54:07]
デュラハン > (昼間も騒がしい場所と言うわけではないが、暗黒街の夜は思ったよりも静まっていて。)今回も収穫なしかもしれませんね。(そう漏らすとほぼ同時か、視線の先に空の中にうごめく小さな影を捉えて。それを待っていたかのように外套を抱える手とは反対、ステッキを持つ方を足場と水平に伸ばす。) [Tue 21 Feb 2006 03:47:05]
デュラハン > (とある建物の屋上に、灰色の外套を抱えたドギツイ色の奇術師が一人佇んで。)遅いですね。(表情の無い仮面が視線を向けるのは地上ではなく黒く染まる空。まるでその中から何かが現れるのを待ち続けているように視線をじっと向けて。) [Tue 21 Feb 2006 03:42:56]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 [Tue 21 Feb 2006 03:34:23]
お知らせ > アクアクさんが帰りました。 [Mon 20 Feb 2006 08:37:20]
アクアク > (そうやって暫らく奮闘している内、) (何かを嚥下するときに咽喉を引っ掻くことが出来るのだと気付く。――と同時に、何処かへ。) [Mon 20 Feb 2006 08:37:19]
アクアク >             … ゲへッ。 (咽喉の内側は掻けなかった。) [Mon 20 Feb 2006 08:36:32]
アクアク > (咽喉を掻いた。 が、ムズムズは咽喉の奥だ。掻いても掻いてもスッキリしない。)      ――… ナ゛ ァ゛ エ゛。 (細い五指を、大きく開いた口の中へ突っ込んでみる。) ゴ。ゴ ォ゛。 ヲ゛。 [Mon 20 Feb 2006 08:35:54]
アクアク > ア゛アア゛ァ゛、ム゛フッ。 ヴフッ。 (くしゃみ。くしゃみくしゃみ。 花粉症って身体中がくしゃみしたがる病気だったかしらン。) ――…。 (雑踏が遠くに聞こえる。今日は音が良く聞こえる。 多分、曇っているからだ。) [Mon 20 Feb 2006 08:32:29]
アクアク > (でも治まらない治まらない。 一番太い骨を齧ってみても舌の上でパリパリとした感触があるばっかりで、) (それは何処か承知の上で、  傍では黒猫が啼いた。) (「雨は降るンじゃ無いかしら」)      ――… ブー…、 (イング。) [Mon 20 Feb 2006 08:29:45]
アクアク > (オハヨウ、オハヨウ暗黒街。 これから眠る人にはオヤスミナサイ。) (痩躯の足元には、生ゴミが一人分。) ヴヴヴヴヴ…。 (身体中がむず痒くて、まるで八つ当たりするように死体をバラバラに食い破ってみた。) [Mon 20 Feb 2006 08:27:45]
アクアク > (今にも泣き出しそうな朝に。)      (苦い顔をして向かい合う痩躯が袋小路の一つに。) [Mon 20 Feb 2006 08:25:43]
お知らせ > アクアクさんが入室されました。 [Mon 20 Feb 2006 08:24:50]
お知らせ > アクセルさんが退室されました。 『イ、ヤッホーイ ( 喧しい咆哮で、走り去った。 )』 [Sun 19 Feb 2006 22:43:02]
アクセル > ヘイッ ! なめんじゃめぇ ! ( へこました後へ見下しながら半ば偉そうに口悪くした。 勝ち誇ったような表情がいっぱいだった。 両翼を出来る限り、小さくするようにして背中に隠せるように折り畳んだ。 ) [Sun 19 Feb 2006 22:41:16]
アクセル > あー あ、また誤魔化しちゃった っ ( 叩きつけた両翼の先っぽを、目前にくるように、くねくね、柔軟に動かした。 先っぽで、頬を掻きつつ額には冷や汗。 ) [Sun 19 Feb 2006 22:34:03]
アクセル > 楽しく、幸せに、…… ハイッ! ( 足運びをリズムを取るようにダンスを始めれば、両翼をそれに応じて振り回し始めた。 言葉が思い浮かばなければ、両翼を上空へ向けていた。 そのまま前方へ振り下ろした途端、地面が思い切りへこんでしまった。 翼にはキズなんでありやしない!…嘘っ、微かにあるっ! ) [Sun 19 Feb 2006 22:29:40]
アクセル > 今は 楽しくやろーぜっ ( 反対方向へ歩いていけば、高くもない建物。それでも気分が良かった。 翼あるのに飛べやしないからさ。 喧しい声。 口元を笑いながら、キリッと目をしている。 ) [Sun 19 Feb 2006 22:24:10]
アクセル > ( 扉へ振り向いた後に片翼だけ広げた。 広げた左の片翼を扉へ向けて、押し閉めるように伸ばした。 しっかり閉まっていなければ、閉じ込められた訳じゃないから安心さ。 鉄が当たる音が喧しかった。 ) なにせ、こんな所なんか 生活 しないさっ!! ( 何気に膝付いて自己嫌悪をするが、すぐに立ち上がる同時に反対方向へ振り向いたね。 見られている気配はする。 ) 気にしないねっ [Sun 19 Feb 2006 22:18:49]
アクセル > O−K−ッ! 問題…大アリさっ ( 両手を軽く上げては肩を軽く上げた。 入り口は閉まっているか、確認をしようと距離ある扉へ振り向いた。 ) [Sun 19 Feb 2006 22:12:34]
アクセル > 追い掛け回される! イコール! 鬼ごっこだっ! ( またもや大声で叫んだ。 ) シャレになってねぇかも ( 武器を振り回す人はゴメンだねっ 当たったら痛そうだしねっ 。 ) [Sun 19 Feb 2006 22:09:09]
アクセル > こーもー捕まえようとする人は関心しないな ( 追い掛け回されるのは慣れているさ。捕まえようとする人を茶化すのも楽しい。口を開けながら歯を噛みだしている。 ) ヤッホ――!! [Sun 19 Feb 2006 22:05:51]
アクセル > 今月さえ生きていれば 何とかになるもんさ! ( よしよし、片手を腰へ当てながら幾つかの建物を見渡しており。 ) [Sun 19 Feb 2006 22:04:07]
アクセル > ま、危なっかしいのは気にしなくて よしっ ( 危険な目は幾つかあったが悪い気分ではない。むしろ楽しいもんさ。この辺は人がいないせいか、やたら大声だ。 ) [Sun 19 Feb 2006 22:01:16]
アクセル > 良いことッて気分サイコーだぜっ! ( にしにし、満面な笑顔を浮かべながら立ち尽くしている。翼を思い切りと広げよう。風当たって気持ちが良くしている。 ) [Sun 19 Feb 2006 21:57:24]
アクセル > ヒャッホウ! ( 何処でもある廃虚の屋上で叫んだ。元気ハラハラの大声だ。 ) [Sun 19 Feb 2006 21:54:39]
お知らせ > アクセルさんが来ました。 [Sun 19 Feb 2006 21:53:20]
お知らせ > ザッハトルテさんが帰りました。 『( そも、「迷子探しです」なんて笑い話にもならない。 )』 [Sat 18 Feb 2006 23:03:13]
ザッハトルテ > ( …かと云っていちいち特徴挙げて、聞き込みなんてのも。 それこそ鴨ですと言って回るようなものだろうか ) ……………………   ( 気は進まないけれど、活気のある酒場辺りで聞き耳立てるか。 ) ( ――…鴨どころか鴨鍋にならないように。 骨だって出汁にされる ) [Sat 18 Feb 2006 23:00:09]
ザッハトルテ > ( ―――― )   ( 着地した先は平坦に並ぶ家並みで、その下から聞こえる幾つかの会話を拾っていった。 「上納金」「粗悪品のドラッグ」「孤児」「悪魔」 ――――― )   ( 場違いに身なりの良い男の話題は聞こえない。 …貧民窟ではないのだし、勿論この街で財を成した人物もあろう。 けれど探したいのはそう云った手合いじゃない、平たく言えば「明らかに余所者」 ――…情報屋とか言う人種がその手の話には詳しかろうが。 生憎そんな便利な伝手も無ければ魚籠の中に魚が居ると決まっている訳じゃなし。 ) [Sat 18 Feb 2006 22:54:12]
ザッハトルテ >  ( ――…砂漠に落としたビーズとまでは言わなくとも。 確率で考えたなら探す前から絶望的な話、何時かのように関係する情報が拾えたのが既に奇跡的であり徒労に終わるのが自然。 …突き詰めてしまえば結局「やれるだけの事はやった」そんな免罪符がほしいだけなんだろう、ただの自己満足。 )    ( ……此処じゃ音も何も拾えない )       ( 人目につこうが何処の誰かさえ判別しなければ構わない。 眼下に手頃な何かの建造物の屋根を見つけて ) ( 斜面を蹴った。 ) [Sat 18 Feb 2006 22:40:30]
ザッハトルテ > ( 暗黒街の中でひとつ、飛び抜けた高さが時として目印とも言われるこの時計塔。 高所特有の強い風に頭髪と殆ど茶に近い暗赤色、赤錆色と言ってしまえばまるっきり酸化した血の色した襤褸いマントを任せて焼けた家の跡の辺りを眺めた。 …それが放火によるものだとは知らねども、そういった処であるとだけなら。 法の光の届かない場所。 そんな場所だからこそ真っ先に足を運ぼうと思ったのだけれど )   ( ――時間の縦軸 場所の横軸。 どちらがずれていても空振りに終わるもの。 …遠くない何時かをそのままなぞっている錯覚 ) [Sat 18 Feb 2006 22:28:22]
ザッハトルテ > ( その斜面に佇んで、剣呑な喧騒と不気味な静寂が同居する街を見下ろして居た目を上に向けた。 下弦の月は厚い雲の向こう、黒と濃紺と灰色とが入り混じった夜の帳。 改めて視線を戻して足場にした建物の高さを顧みた。 ――軽く肩が沈む程度の息を吐いても空気は凝らない ) [Sat 18 Feb 2006 22:11:43]
お知らせ > ザッハトルテさんが入室されました。 『( 時計塔の屋根)』 [Sat 18 Feb 2006 22:01:59]
お知らせ > フォーナインさんが帰りました。 [Fri 17 Feb 2006 16:06:33]
フォーナイン > ( びっ、と腰の杭を一本はずし、動きを止めた魔物の頭部に―――だん。 空気のように軽い感触を杭は打ち抜き、地面に突き刺し、そして魔物の生命を奪い去った。 フォーナインが僅かなりしともその生命を存続させられる理由たる、聖なる力を帯びた杭は、問答無用で魔物の急所を貫き、その存在を浄化せしめたらしい。 つまりその程度の雑多なものだ。 存在を根底から否定されて存在できなくなるなど別にフォーナインでなくとも、ありうる話だった。 しかしそれでも仕事は仕事だ。 終了を確認して、フォーナインは足早にその街を去った。 ) [Fri 17 Feb 2006 16:06:30]
フォーナイン > ( そいつの名は、フォーナイン。 フォーカードでもフィフニンでもない。 9999という数字を意味するひとつの記号。 フォーナインは魔物を追い、そして曲がり角を前に一瞬減速したその影に、手にしていた釘を投げつけた。 鋭利な切っ先を回転させて放たれたそれが、魔物を突き刺し、その奇妙な影を歪ませる。 ) [Fri 17 Feb 2006 15:56:19]
フォーナイン > ( 黒一色の僧衣に銀の十字架を下げ、磨り減った靴が地面を叩き続ける。 その姿は間違いなく聖職のものであったが、しかし、そいつはその腰に、まるでスカートのように杭を数珠繋ぎにした縄をまわしていた。 よく見ればその手には五寸釘が握られ、物騒なことこの上ない。 追われる奇怪な影はそれに捕らわれぬよう必死で逃げ、そいつはそいつで影を狩るために全力で追う。 そんな奇妙な追いかけっこが、随分と長く続いていた。 ) [Fri 17 Feb 2006 15:46:19]
フォーナイン > ( その街はいつだって、必ずどこかに暗がりがあった。 どんなに明るい場所を求めても、必ず、視界に闇がある。 )( 細い路地を、奇怪な小さな影が駆け抜けた。 影の中とはいえ、昼日中なためかその動きは鈍い。 反対に、それを追うものは光に後押されるように素早くかけていった。 とても奇抜な格好で。 ) [Fri 17 Feb 2006 15:36:46]
フォーナイン > ( 昼間だからとて、そこに光だけが満ちているとは限らない。 ) [Fri 17 Feb 2006 15:35:07]
お知らせ > フォーナインさんが入室されました。 [Fri 17 Feb 2006 15:34:48]
お知らせ > アクアクさんが帰りました。 [Fri 17 Feb 2006 12:37:06]
アクアク > (今日は動かない餌ではなくいきている餌を狩ろうと駆けていった。) [Fri 17 Feb 2006 12:37:05]
アクアク > (ヒトの形はバラバラに砕かれて、)      (もうコレでは爪とぎも出来やしない。) …フゥウ ッ! フゥウゥ ゥ ッ! (毛皮があったらきっと逆立っているような声で。) (久々に空腹が酷いと思ったらこの有様だ。苛々苛々は募るばかり苛々。) [Fri 17 Feb 2006 12:36:30]
アクアク > (齧ってみたが、木箱があっけなく砕かれる時のような歯ごたえがあるばかり。とてもじゃないが飲み込めるようなものでは無かった。) アア゛アア゛ア゛ッ――…!! (苛々して、其のヒトの形をしたつくるものに八つ当たり八つ当たり八つ当たる。) [Fri 17 Feb 2006 12:34:05]
アクアク > (小さい餌だと思った。 この界隈で見かけるのは少ないものだ、所謂子どもとか云ういきもの。量は少ないけれど柔らかい感触が好きだったのに。) (転がっていたのは、――駆け寄った先にあったのは、そのくらいの大きさのつくりものだった。) [Fri 17 Feb 2006 12:31:25]
アクアク > (硬貨だと思って駆け寄ったものが実はボタンや王冠だったとか云うオチに似ている。) …。 (脱力と、少しの恥ずかしさが混じる何とも云えない気持ち。) ――…ア゛ア゛…、 (痩躯は肩を落とした。 路地の日陰に溜まって。) [Fri 17 Feb 2006 12:28:05]
アクアク > (けだるげな空気と云うものは何処にでも転がっている。 うっかり其れを拾ってしまうと、さっきまでやろうと思っていた事をすっかり忘れてしまうのだ。) [Fri 17 Feb 2006 12:26:26]
お知らせ > アクアクさんが入室されました。 [Fri 17 Feb 2006 12:25:49]
お知らせ > 藍音さんが帰りました。 [Fri 17 Feb 2006 00:01:20]
藍音 > 芥掃除が本業とはいえ、あまり近付きたくないものだな。(悪鬼羅刹の類は元より下手を踏めば仕事以外の要因で人に食われかねない。 正規の依頼に乗らない訳在りの祓いなんかが自分の領分なだけに、少し前途に辛いものを感じたような。 押し付けるなら先ず此処関連の仕事ってことになるだろーし。) 判っただけでも大分マシだ。 ――藪を突付く前に消え失せるとするか。(流石にこんな場所で調べ物だの通路の記憶だのしている勇気は無かった。 出来るだけ大きくて人気ありそうな道を経由して、まともな世界に逃げ帰ろう――) [Fri 17 Feb 2006 00:00:54]
藍音 > それにしても此処は酷い。 気も澱むわけだ。(多分、綺麗な街が放り出した見てはいけない物の集積地なのだろう。 人の発する敵意やら視線に混じって、そんなモノとは訳の違う何かを感じることも稀ではない。 関係ないからと捨て置いているのか、見て見ぬ振りをしているのか。 下手に祓い屋としての素質があるとこういう環境は不快そのもの。 居心地悪げに外套直したりしつつ。) [Thu 16 Feb 2006 23:49:38]
藍音 > (田舎から直送のおのぼりさんがこんな所に居て問題が起きてないのも――警戒の成果ではなく、此方の住人が無用のトラブルを嫌ってちょっかいを出してこないだけだ。) ……鮫の着ぐるみで海を泳ぐようなものだな。  落ち着かない。(中身が知れていれば既に取って食われていたのだろう。 体を隠したのは正解だったか。) [Thu 16 Feb 2006 23:40:40]
藍音 > (”観光”といっても完全なお遊び目的ではないのだから、仕事の上で寄りそうな場所は必ず確認しておかねばならないわけで―― 此方で都合した外套で体を隠しつつ、このどーしようもない通りを歩いている。 複雑に入り組んだ地形、危険と不文律だらけの人の群れ。 こういう場所の酷さも、地元とは比較のしようが無かった。) [Thu 16 Feb 2006 23:33:37]
お知らせ > 藍音さんが入室されました。 『これも仕事とは言うがその2。』 [Thu 16 Feb 2006 23:25:01]
お知らせ > アクアクさんが退室されました。 [Thu 16 Feb 2006 09:57:26]
アクアク > (きっとこう云うのが、季節の変わり目と云うものなのだと、布団に顔を埋めながら思った。) [Thu 16 Feb 2006 09:57:25]
アクアク > (時折人が、) (廃墟の中に誰が居るとも知らないで通り過ぎてゆく影。) ………。 (餌を探しに行かなければ。 そう思うのに身体はだるかった。) [Thu 16 Feb 2006 09:57:07]
アクアク > (ただ、眼が冴えない。 瞼をこじ開けるのが面倒臭い。) (ゆるゆるとくすぐったい日差しがそろそろ、塒の割れた窓から差し込んでくるのだろう。) …アア゛…。 (埃が舞っているのがよく見える。 綺麗だと思った。) [Thu 16 Feb 2006 09:56:21]
アクアク > (それよりも、自分達の朝飯が重要であるのだ。 近くのゴミ捨て場へと頭を突っ込みに行っているのだろう。) ………。 (耳を澄ませればそのくらいの事は何となく解るくらいに感覚は冴えているのに。) [Thu 16 Feb 2006 09:55:12]
アクアク > (毛布を引き被って、まるで夜更かしした子どものように。…まさに其の通りであるから、猫たちも起こすのは諦めていた。) (彼女達は諦めるのが早い。) [Thu 16 Feb 2006 09:54:07]
アクアク > (酷く酷く気だるくて、塒の中に転がっていた。) [Thu 16 Feb 2006 09:53:18]
お知らせ > アクアクさんが来ました。 [Thu 16 Feb 2006 09:52:58]
お知らせ > セオドアさんが帰りました。 『(足取りは軽い。)』 [Wed 15 Feb 2006 21:53:00]
セオドア > (誰かの悲鳴と罵声が聞こえる。)おお、コンチェルト。(炎の猛りと相まって、なかなか良い子守唄になってくれそうではある。今日の湿り気では、大して延焼しないかもしれない。つまらないが、仕方ない。)もーえろーよもーえろーーーよ。(踵を返す。) [Wed 15 Feb 2006 21:52:36]
セオドア > (ふぉ、とは、炎の産声か笑い声か。油を呼び水に家屋を喰らい、火炎は大きく背伸びした。)あーあーあーあー。だから木造は駄目なんだ。レンガにしろって言ったのによー。(とても嬉しそうな顔で、自分の子供のような炎を見詰めるのだ。) [Wed 15 Feb 2006 21:49:11]
セオドア > おおっと、手が滑ったーぁ。(過失を演出しつつ、家屋に寄り添う油へ煙草を弾き飛ばした。) [Wed 15 Feb 2006 21:44:11]
セオドア > 辛ぇ。(顔を顰めて舌を出す。)俺ぁ甘口が好きだっつってんのによぉー、高ぇだけで取り澄ましてる辛口タバコなんざぁお呼びじゃねーって。(ガッ、見張りだった死体の頭を踏み付ける。 …ふと気が付いた。見張りの持っていたランプから漏れる油に。)…(自分が手に持っているのは、火種たる煙草… にぃ。) [Wed 15 Feb 2006 21:41:02]
セオドア > (小さな目は風船のように膨らみ、空虚な男の眼窩を満たした。)おうおう、良く見える。(あかんべ。)小さくて重い鉛の玉を火薬で飛ばす…人間も、アジな事すらぁな。酒くれーイカしてる。(ぷかぷか煙をふかし…く、と眉を寄せた。)んー、ん。 [Wed 15 Feb 2006 21:36:50]
セオドア > ま、俺ぁ無敵なんだけど。(けけけと笑う男の眼窩は三日月の形に歪んだ。曇天が作る眼窩の暗がりで、花の蕾が萌えるよう、ぷくりと小さな眼球が膨らむ。)あぁ、でも銃ってのに要注意だな。チンピラゴボーどもは、みんなこんなん持ってんのか。(ふーん、鼻から煙を漏らす。) [Wed 15 Feb 2006 21:32:09]
セオドア > (男は、体の至る場所から血を流す。)右足に左足に右腕、ドテッ腹に風穴二つ…(片目を隠す前髪を掻き揚げた。)それに眼ン玉一個。(ハナクソでもほじるかのよう、眼窩を指でまさぐった。手にへばりつく眼球の残骸を、ぴ、と払う。)もちっと上手くやりゃぁ、この半分で済んだろうによー… [Wed 15 Feb 2006 21:26:50]
セオドア > (僅かに軋んで開いたドアは、血を流して寝転ぶ男に邪魔されて止まった。カツコツとブーツを鳴らして出てきた男は、上等な巻き煙草の煙を吸い込み、)フー…!(大きく噴き出した。)いや、参った。こりゃ参った。 [Wed 15 Feb 2006 21:21:33]
お知らせ > セオドアさんが来ました。 『(ギ、ィ、ィ。)』 [Wed 15 Feb 2006 21:18:59]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 [Wed 15 Feb 2006 00:27:59]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 [Wed 15 Feb 2006 00:27:18]
ジャスティス > おおっと。 (ブロウンにハグされれば、壁覆われたようなもので、ちょっとびっくりするが、先ほどのお返しかと思えばにいと笑って。そしてカンテラ揺らしながら夜道を歩いて……) [Wed 15 Feb 2006 00:27:15]
ブロウン > ほめてんの(ぶっきらぼうに言えば、今度はこちらが人間風にハグをしようと肩に手を伸ばしていって)あぁ、わりぃね(暗い夜道、光源は多いほうがいい。別に悪漢が怖いわけじゃない、むしろ間違えられるほうが怖い。善良(?)な一般市民はそんな事を思いながら帰路についた) [Wed 15 Feb 2006 00:24:58]
ジャスティス > いたた。 (ちょっと前歯を押さえて。早々かっこよくは決まらない) なによそれ。 (面白い、といわれれば経験上あまりいい意味には思えなくてぶつくさ言う) あら、そう?それじゃあ途中まで送っていくわよ。 (ブロウンが伸びをすれば、こちらも立ち上がり、カンテラの準備をして、ブロウンを送っていくだろう) [Wed 15 Feb 2006 00:20:56]
ブロウン > (伸ばされた手は別に鼻を塞ぐためのものじゃなかったらしく、おとなしく撫でられて──カツッと小さな音がしたような感じがした)ったく・・・おもしれぇやつだよ、おめぇは(噛み付きがスキンシップと聞いて、行動に移せる人間なんてそうそういるもんじゃないだろうし。慰められたとわかれば、気恥ずかしいようなそんな顔してそっぽむいたり。)さて、そろそろ帰るわぁ・・・(なんだかいろいろ話して疲れてしまったようで、立ち上がればぐぐっと伸びをしていて) [Wed 15 Feb 2006 00:17:56]
ジャスティス > まあまあ、これからこれから。 (よしよし、と鼻の上の辺りを撫でてあげる。何せ立ち上がっても頭は撫でて上げられない) それじゃまあ、お返しに。 (はぐ。と額の辺りに軽く噛み付いてみて。意外と前歯が痛かった) [Wed 15 Feb 2006 00:11:49]
ブロウン > あぁ、それそれ、そんな感じ。(キス、ハグ、その言葉に指を指していて。噛み付く習慣、動物くさいなんて思われたかもしれない。でも、気にしない。)・・・いろいろ不便だな(はぁ、と肩とか首とががっくり落とした田舎者。一歩間違えば投獄されかねない常識の持ち主。いろいろ勉強が必要のようだ) [Wed 15 Feb 2006 00:08:35]
ジャスティス > うーん、なるほどねー。キスとかハグとか見たいなものなんだー。 (人間には噛み付く習慣ってないから、驚いちゃったわー、と得心した様子で。とりあえず脳内裁判な相手の対応も許容できた) だめよー、気に入ったからってむやみに噛み付いちゃ。おっきいんだから怖いじゃない。  [Wed 15 Feb 2006 00:05:00]
ブロウン > (はてなにかしただろうか?と、首をひねって真剣に悩むこと数秒)いや、してないね(何をどう考えたのか、導き出された結論は自分を正当化するものだけであって。ビバ脳内裁判──テーブルに肘をかければギシッとか音がしてさりげなくテーブルから手をどけた。)どういう・・・?あぁ〜、ん〜・・・気に入ったヤツにする行為っつうのが分かりやすいか?(説明されろといわれれば、返答に困ったらしくちょっとあいまいだが多分ほとんど核心は突いてる。人間にはちょっと過剰なスキンシップ [Tue 14 Feb 2006 23:57:48]
ジャスティス > なによなによー、あなただって相当酷いことしてるじゃない! (こちらも負けじとテーブルを叩いて反論する。二人のおかげで確実にテーブルのダメージは蓄積されて……) なによ普通ってぇ!……んむ? ちなみに竜人の習慣では、どういう意味なの?噛み付くのって。 (ちょっと理性を取り戻しながら、相手の反応のギャップを埋めようとたずねてみて) [Tue 14 Feb 2006 23:50:55]
ブロウン > 成功じゃねぇ、ふざけんな!!(竜は自分のことは完全に棚の上、さっきから何かと無礼なことばかりされているとテーブルを叩いて抗議するのだ。お互いどっちもどっちな感じ。これが異種族間の壁なのだろう(?))んだよ、そのくらい普通だろうが?(頭に噛み付いたりとか。牙さえたてなきゃいいと思っている竜。だいぶズレが生じている。) [Tue 14 Feb 2006 23:44:55]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Tue 14 Feb 2006 23:40:03]
ジャスティス > おおう成功!? ってきったないわねぇ……! (無事抜けた。ちょっと気持ち悪い口内の感触が一気に消えれば、残ったのはべとべとの唾液。しかも追加が飛んできて顔にかかった) も〜何すんのよ! (台拭きで手と顔を慌ててh武器ながら、悪びれずに文句を言って) いきなり噛んだりするからびっくりしたじゃない。 [Tue 14 Feb 2006 23:38:36]
ブロウン > んぐぅぅっ!?(予期せぬ自体に焦る竜。噛んだ側は引くだろうと思う。いや、絶対に。生暖かい口の中、ぐいっと入ってくるその腕は下の上通過して喉のほうに届きそうなところ、首を引き嘔吐感が出るのを回避しようとして)ほんっっっとにしんじらんねぇ!!(逆にガーっと食いつかんばかりに大口開けて怒声を浴びせる緑の人。唾とかとんだかもしれない) [Tue 14 Feb 2006 23:35:54]
ジャスティス > ひぅっ! (かぷっと手をいかれれば、その歯の硬質な感触と、口内の生暖かい感触にぶるっと震えて。慌てて引き抜こうとしたが、ここで一つ、聞いた話を思い出した。さすが精神力二桁。 なんでも、獣の牙は無理に引き抜こうとすると傷が深くなる……そしてもしかまれた場合は確か……) えい。 (ぐい。あえて奥に手を押し込んで) [Tue 14 Feb 2006 23:30:27]
ブロウン > (怯えて引くジャスティスににひひと笑う竜。ワニがわらったような顔。想像にまかせる。)んぁ・・・しんじらんねぇ、なんてことすんだこの女(自分のことを棚にあげだいぶ不服そうな竜。顔を引き抑えられた手に噛み付こうと口を開ける。噛むといっても、別に歯を立てるわけじゃない、甘噛みのような感じ。) [Tue 14 Feb 2006 23:23:03]
ジャスティス > うわっ!? (さすがに、ナイフのような歯が並んだ顔を間近に近づけられれば驚いて体を後に引く) ひょっほいはいじゃないなにすんのほー。 (頬をつままれたまま抗議の声を上げて、相手のほぺたを引っ張り返そうと苦心するがなんだか構造上ダメそうだ。仕方なく、鼻の穴ふさいだりして。種族が離れすぎていると、こういうこともあまり嫌悪感がわかない)  [Tue 14 Feb 2006 23:15:49]
ブロウン > (頭に手を乗せたままじと目で眺めている爬虫類。もさもさしてんのも、この時期はありだなと共感した部分はあった。でも、何かがちょっとずれてるんだな)ったく・・・ホントにガキっぽいなおめぇは・・・(ぐっと鼻先付くぐらい顔を近づければ、大きな口から見える牙の列。食うつもりではないけれど、子供が好きな竜はからかいがいのあるおもちゃを見つけたように、頬をつまんだりといたずらしていて) [Tue 14 Feb 2006 23:05:08]
ジャスティス > そりゃもう。まぁ、猫の獣人さんのもふもふの毛皮って言うのもあこがれるけど……。 (思わず自分の世界に入りかけたところで机の上にでも立ってろ、といわれれば、それじゃあ動けないじゃない、と唇をとがらせて) って、がーっ。 (頭を撫でられれば、噛むぞと威嚇するように口をあけて。ますます子ども扱いだ) [Tue 14 Feb 2006 22:59:46]
ブロウン > なんだ、鱗のほうがいいのか?(変わった女だななんて思いながら。笑っている。面白いらしい)ジャイアントの目線・・・・机の上にでも立ってろ(トントンと指でテーブル叩きつつ。多分視線は同じくらいにはなるだろう。そして、腕相撲云々といわれれば、頭でもなでて小ばかにしてやろうと腕を伸ばし)うるせ、そのうち勝つっつーの(子供をあやすようなそんな感じ。実年齢なら結構な差だ) [Tue 14 Feb 2006 22:54:45]
ジャスティス > あら、そうなんだ、ちょっと残念。 (やっぱり大きいほうがいいわよね、なんかこう、格好いいし! ブロウンの見立てどおり子供みたいに大はしゃぎで……) くっ……まぁおおむね自覚はしてるわよ。いいじゃない、ジャイアントの目線とか、ちょっと体験してみたいなーっておもったんだから。 (ちょっといじけ気味に言い訳をしながらも、バカ力、といわれればへへー、と舌を出して) まぁ、当分腕相撲ならこっちの勝ちね。 (ふふん、と胸を張って) [Tue 14 Feb 2006 22:49:10]
ブロウン > (なんでもない、と視線をはずして。)あぁ〜、そうでもねぇぞ?おれみてぇなのは割かしすくねぇんだわ。人8割、竜2割くらいだったりな。(どちらかというと希少種になるかもしれないこの竜。外界との接触がそれほど多くなかった竜からしてみれば、鱗=普通だったのだが、町に出てきたらお目にかかれない上珍獣扱いと散々だ。)肩車って・・・おめぇ、結構ガキだな?(いや、むしろ今時の子供だってそうそういわなそうなおねだりだ、と。でも、鍛錬所で負けたからしてあげない。結構根に持つらしい)おぅ、次はまけねぇよ。だいたい、てめぇ馬鹿力なんだよ・・・(拳で語り合うにはもうちょっと・・・いや、もっと頑張らなきゃならなそう) [Tue 14 Feb 2006 22:45:07]
ジャスティス > ん? (何か聞こえたようで聞き返すが、どうも悪意は無いようだ) へっー、みんな竜人!? うぁ、首痛くなりそう……。 (今だって見上げているだけ手首が痛いくらいなんだ) 今度遊びに行こうかしら、いやほら、肩車とかしてもらったらとっても素敵だと思うの。 (かなり返答に困りそうなことをいいながらも、瞳をきらきらさせて) いやぁ……けどこの前はお疲れ様。尻尾とか色々あって楽しかったわ。 (口にするのは鍛錬所でのこと) [Tue 14 Feb 2006 22:34:42]
ブロウン > ご近所づきあい・・・(ぼそっと一言「どうせ拳での付き合いなんだろ」とぼやいていたり。アレだけの凶暴性を持つ女がいるのだ、他にここにいる面子も多分相当なものだろうと想像する。ここへのちょっかい=死。教会、超こえぇ)ば〜か、嫁なんざいねぇよ。あそこのほうが何かと便利なの(周りは竜人だらけ、気兼ねない、といいつつ笑って見せたり。ちなみに椅子は尻尾が当たるという理由で横向きに座らせてもらっている。そして座っても見下ろす姿は変わらない) [Tue 14 Feb 2006 22:27:37]
ジャスティス > ああー、そりゃあもう、秘訣はご近所づきあいって奴よ。 (うれしそうにそう告げると、家の話を聞いて目を丸くして) へー、結構遠いのね。それならいっそのことしないに部屋でも借りればいいのに……あ、奥さんがいるとか? (なんとなく郊外と聞けば、家族でもいるのかな、と家庭像を想像して) [Tue 14 Feb 2006 22:22:01]
ブロウン > ん?あぁ、よろしく(差し出された手を見ればぎっちり握り返そうとする蛇腹&鱗な手。この細い腕のどこにあの馬鹿力が、などとじろじろ見ながらも質問へは返答していて)あぁ、そうだな・・・よく無事だな、ここは(絶対窓とか壊されそうな土地柄。防寒できているのは正直感心した)家は・・・コロンジャ川辺りに借りてる。遠いからよ、たまに帰る程度だけどな [Tue 14 Feb 2006 22:18:11]
ジャスティス > (すばらしい味わい。なんともセレブな空気がほんの一瞬だけ漂った)  ブロウンさんね、よろしく。 (いちいちその爬虫類の肌に触りたいのか、握手を求めて) わざわざどうも、道中疲れたでしょ?柄の悪い人が多いし。 (苦笑いを浮かべながら、談笑に入ろうか) あ、そう言えば家はどちらのほうですか? [Tue 14 Feb 2006 22:10:25]
ブロウン > 似たようなもんだろ?(宗教関係まったくうとい竜はたぶん偉い人にあっても態度は変わらない。内心司祭ってなんだろうなくらい分かってない。そして差し出されたお茶はなんとも美味だった──別の意味でおいしくなかった)あぁ、おれはブロウンだ(フルネーム言うほど礼儀のいい竜ではない。もらったお茶、一気に飲み干せばさめたからだも温まるというもの。もう一杯とカップを差し出す) [Tue 14 Feb 2006 22:05:40]
ジャスティス > いやいや……ただの修道女よ。 (司祭様も助祭様もいないのよ?と苦笑しながら、お茶を差し出す。ちなみにこのお茶、飲む時の秒数一桁で、数が大きいほど美味しく小さいと死ねる、すばらしいお茶で) どぞー。え?ああ、私はジャスティス。ジャスティス・ブラウニーです、よろしく。 あなたは? [Tue 14 Feb 2006 21:58:49]
ブロウン > (案内されるまま、中へと入っていって・・・まぁ、あんなところで立ち話なんぞされた日には寒さでガクガク震えること間違いなし。別に変温動物じゃないけどね!)へ〜、ふ〜ん・・・ホントに聖女様だったのか・・・あ、名前なんだっけ?(食事の最中に聞いたような聞いてないような、食うことに夢中になってた様子。) [Tue 14 Feb 2006 21:49:40]
ジャスティス > ええっ? (いらっしゃい、そんな言葉を投げかけようとした瞬間、機先を制された、しかも結構酷いいいようだ) いやいやいやいやいやいや、私の教会だし。っていうかそうと知ってるから来たんじゃ? (酷い言われようだと愚痴りながら、教会の中に通してとりあえずいつもどおり食堂のほうへと案内する) [Tue 14 Feb 2006 21:46:31]
ブロウン > (模擬戦でボコボコにされた。「こいつは絶対聖職者じゃねぇ・・・」ほとんど確信した竜は化けの皮でもはいでやろうと、いたずら半分で来てみれば)なんでいるのお前?(現れたのはやっぱりあの時の女性であって。眉間にしわ寄せ、鱗の指が高い位置からジャスティスを指していて。見に来たんじゃないのかと言われそうな一言が口から漏れた。) [Tue 14 Feb 2006 21:32:28]
ジャスティス > ん? (なにやら力強い音で、ドアが叩かれるのに気づけば、何事かと食堂のテーブルから立ち上がり、こそこそと窓から玄関を盗み見る) …… (モンスターがいる。一瞬本気でそう考えた後、ああこの前鍛錬場であった人だ、と思い出せば、パタパタと玄関に駆けて行く) は〜い。 (ぎぃ……。門はかしいでブロウンを受け入れて) [Tue 14 Feb 2006 21:27:39]
ブロウン > (ここっぽい・・・)(フェイクだったら困りもの。呼び鈴なんてないだろうし、入るにゃどしたらいいものか)とりあえず叩いてみるか(ドンドンと乱暴に、討ち入りよろしく元気いっぱい叩く竜。「たーのもー」しっかりしたつくりのようだし、壊れないだろうなんて思いながら) [Tue 14 Feb 2006 21:23:00]
十字架っぽいもの > (暫らく歩いていけば、相変わらず柄の悪い雰囲気のなか、ぽんと置かれたように教会が立っている。周囲との違いといえば、ゴミが落ちていないくらいか。冬なので当然といえば当然だが、ドアは閉まっている) [Tue 14 Feb 2006 21:19:42]
ブロウン > (小さな通りからは、喧騒なども聞こえてくるし。覗き込んでみれば4〜5人ほどのチンピラが肩がぶつかっただのどうだのと、因縁付け合いなすりあい。狭い通りを通るのだから、ぶつかったりもするだろうに)(頭わりぃな、ホント)(多分、ぶつかったかどうかが問題ではなく、メンツの問題なのだろう。どちらが上の存在なのか、その辺はっきりさせたいお年頃の人たち。勝手にやってろとばかり無視して、通りを歩いていけば)・・・・んぁ?(町の一角、小奇麗な場所。見上げて思った「我十字架発見せり(何)」) [Tue 14 Feb 2006 21:16:35]
十字架っぽいもの > 暗黒街に古びているが、堂々とそびえる時計塔。そこから暫らく離れたあたりに。なにやら頭一つ大きな建物と、その上の白い十字架がブロウンの視界に入るだろう [Tue 14 Feb 2006 21:12:55]
お知らせ > 十字架っぽいものさんが入室されました。 [Tue 14 Feb 2006 21:11:33]
ブロウン > (寒さのおかげか、腕を組みちょっと前かがみ。尻尾でバランスとりながら、しかめっ面の爬虫類顔──大きな通りは端に座り込む人やら、目つきの悪いチンピラやらがたくさんいるわけで)(・・・話し掛けづれぇな・・・)(他人のことには我関せずといった雰囲気に少々押されぎみ。まだ探し始めたばかりだし、一人でのそのそ歩き始めて──) [Tue 14 Feb 2006 21:09:49]
ブロウン > (ぶらぶらと見物がてら歩き回って──)(教会なんてあんのか・・・?)(ついでに建物探し。キョロキョロ辺り見回している鱗の巨躯。日が落ちると寒さが身に染みて体の動きもどことなく重い感じがする。そして、ここの空気も相変わらず重い気がする) [Tue 14 Feb 2006 21:04:27]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 [Tue 14 Feb 2006 21:01:04]
お知らせ > アクアクさんが退室されました。 [Tue 14 Feb 2006 13:01:42]
アクアク > (この餌が終わったら、また次を探さねば、と思った。) [Tue 14 Feb 2006 13:01:41]
アクアク > (心臓はとっくに食い破った。随分と硬かった。 やっぱりコレは、) (ハートは活きの良い方が食べ易い。) (そう思いながら、)        (満腹になる訳も無いのに満腹を待った。ただ只管食べることによって。) (…ムズムズする。) [Tue 14 Feb 2006 13:01:18]
アクアク > (そわそわする。 けれどうきうきを伴ったものではなくて、) (もやもやする。) ――…ヒー…グッ。 フ ゥッ。 (喰うことで紛らわせているに違いないと、何となく自覚した。) (路地に打ち捨てられた死体は、もう蛆すら。) [Tue 14 Feb 2006 13:00:04]
アクアク > (どうしてだかは解らない、) (ただ今日は多分、神経が過敏になっているのだ。落ち着かない男子のように。) アア゛アア゛…。 (頭をどう食ってやろう。) [Tue 14 Feb 2006 12:58:10]
アクアク > (ガツガツガツガツガツッ。――いつもなら中途で飽きる死体処理も、今日は随分と熱心に熱心に。) (腕も足も知りも腹も。) [Tue 14 Feb 2006 12:57:05]
アクアク > (曇りの日は。)      (妙に食欲が沸いた。) [Tue 14 Feb 2006 12:56:16]
お知らせ > アクアクさんが入室されました。 [Tue 14 Feb 2006 12:55:47]
お知らせ > フォーナインさんが帰りました。 [Tue 14 Feb 2006 01:18:44]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 [Tue 14 Feb 2006 01:17:58]
フォーナイン >  ありがとうございます………と、女性であるシスターに送られるというのも情けなくありますが……。 ( 暗黒街の夜に危険を感じるくらいにはお頭のほうはできているらしく、大通りまで、素直に送られて。 ) [Tue 14 Feb 2006 01:09:37]
ジャスティス > そうですね。それでは、大通りまでお送りしますよ、この時間は一番危ないですから…… (そう告げればゆっくりと立ち上がり、カンテラを手にフォーナインを送るだろう……) [Tue 14 Feb 2006 01:06:30]
フォーナイン >  うぅん………模擬戦用のものは恐らく、ないでしょうね……普通は使わない代物ですし。 できれば、今度お会いしたときは、肉弾戦の訓練など、お願いいたします。 なにより、経験の少なさが私の弱点でもありますし。 ( 深々と頭を下げて、フォーナインはお願いした。 ) [Tue 14 Feb 2006 01:03:49]
ジャスティス > そんな、私なんて……。 (相変わらず頭を横に振るばかりの修道女、そして訓練についてたずねられれば) うーん、そうですね、いい具合に模擬戦用の武器があればいいんですが……無かったら、肉弾戦のくんれんだとか、筋力トレーニングだとかもお手伝いしますよ。 (伊佐氏振りに笑顔になってそう告げた) [Tue 14 Feb 2006 00:59:32]
フォーナイン >  私も………あなたのような人間になりたい。 ( 隠し事があると知らないフォーナインは、だからそうして、受け止める側にとっては辛いようなことも言ってしまう。 勧められたお茶は、長居しては迷惑ですから、と遠慮して。 ) ありがとうございます。 そのときは是非、お願いします………とはいえ、その………私は武器に頼る人間でして、危険ですが……。 [Tue 14 Feb 2006 00:53:21]
ジャスティス > (正直、隠し事をしている、いうにいえない理由をごまかすために発した言葉が、助祭の心を打ったとなれば申し訳ない気がして、いいえそんなことは、と歯切れ悪くつぶやいて。やがて、教会にたどり着けば食堂でお茶を勧めるだろう) まぁ……トレーニングをされるんであれば、時間の空いているときには是非お手伝いさせてください。  [Tue 14 Feb 2006 00:47:20]
フォーナイン >  ………………神のため……人のため…………何の見返りも求めず、ただ、そのためだけに、ですか? ( 自分で尋ねて、ひとつ首を振った。 ) いえ、当然のことでしたね…………シスタージャスティス。 今日ほど、あなたに心惹かれたことはありません。 [Tue 14 Feb 2006 00:41:40]
ジャスティス > ん……と……それ、ですか。 (教会への道を歩きながら、参った、とでも言うように右手で前髪を掻き揚げる。しばしの沈黙の後、ようやく口を開いて) それはもう、神のためといいますか、人の役に立ちたい一身と言うか……。 [Tue 14 Feb 2006 00:35:39]
フォーナイン >  いえまあ、シスタージャスティスも同じ人間、鍛錬の結果とはわかっているのですが……………………どうして、そこまで努力できるのかと、そのたゆまぬ努力の源を、知りたいのです。 ( あー、怒らせた。 直感的に感じ取ったらしく、しゅーん、とメートル下げていく。 温度下げていく。 よいしょ、と鞄を持ち直して、お誘いを受けて。 ) [Tue 14 Feb 2006 00:33:40]
ジャスティス > (コロシテヤリタイ。一瞬ひさしぶりに純粋な殺意を覚えた。こっちは神の奇跡と言うものにどれほど恋焦がれていることか。何せ神の寵愛が形となっているのだから!! 隣の芝は青いという奴かもしれないが……) ……ゴホン、ま、まぁ……そのこればっかりは、体質と言うかなんというか……。 (とりあえず鍛錬場で鍛えられたら同でしょうか? せっかくだし、と教会に誘いながら、そんなことを提案して) [Tue 14 Feb 2006 00:28:47]
フォーナイン >  私はまだまだエクソシストとしても人間としても未熟でして、どうやったら、一切のまやかしも術もなくシスタージャスティスのような奇跡的な腕力やら胆力やらを得られるのか、是非ともご教授願いたいのです! ( 無茶な相談であった。 ホールドは一応開放したものの、視線はもう、熱視線と呼ぶに相応しいものだった。 視線が質量を持っているかのようだ。 ) [Tue 14 Feb 2006 00:25:46]
ジャスティス > い、犬!? (なんだか一瞬ぞくっと来た。いい加減性趣向の表記を変えるべきかもしれない) あっ、あの、その、そもそも何を教えればいいんでしょうか助祭様っ! (何とか必死にホールドしてくる手から逃れようとしながらも更にたずねて) [Tue 14 Feb 2006 00:21:51]
フォーナイン >  助祭といっても所詮雑用程度しか仕事回されない名目上のものみたいな感じですからお気になさらず犬とでも呼んでください! ( 妙なところでプライドを失う人間であった。 それだけシスタージャスティスという存在は、フォーナインにとって大きなものなのだろう。 腕力とか。 ) ですから、あなたに教えを乞いにきたのです、シスタージャスティス。 どうか一言「よろしい」と答えてください。 ( ぎう。 やや冷静になってきた気はするが、もしかするとねちっこさが出てきたのかもしれない。 しっかりと手を握って。 ) [Tue 14 Feb 2006 00:19:47]
ジャスティス > ああ、それはよかった……。 (戦乙女のところ以外は、といわれれば、やけに強かった握手の圧力が緩んで) え、ちょ、ちょっと、助祭様、そんな困ります! (やけに腰の低いフォーナインの言葉に、慌ててしまう。何しろ階級が比べ物にならない) は? (しかし、そんな慌てた表情も最後の一言で一変した。顔を引きつらせて、『は?』と言ったままの形でしばし硬直して) [Tue 14 Feb 2006 00:14:07]
フォーナイン >  え? いやまあ、個人的なネーミングで。 ( ひたすらにセンスが悪かった。 語呂は割といいが、命知らずであるあたりが。 ) まあ殆ど聞いた話なので、いま考えた戦乙女の辺り以外は殆ど誇張じゃないかなと思うのですよ。 ( 口調からして腰が低くなっていた。 借りてきた猫みたいに。 いや、いっそのこと買い叩いた下僕みたいな。 ) はいっ! お会いできて光栄です! 大聖堂助祭を務めさせていただいてますトマス・フォーナインです! ( がしい、とうっとうしいぐらいに熱血に握手に応じた。 3リットルほど出血させたほうが冷静になるかもしれない。 ) ええ、シスタージャスティス! あなたに教えを乞いに来ました! ( むしろ握ったその手を胸に抱きそうなほどの嫌なノリだった。 ) [Tue 14 Feb 2006 00:08:28]
ジャスティス > ちょっと待って!後二つは何!? (なんだかどこまでも人聞きの悪い説明台詞と二つ名を高らかと叫ばれれば悲鳴を上げたい気分で) で、誇張はどこですか? (戦乙女のような、の部分が誇張だったら、一度脳みそをリセットしてやろう、なんて考えながらも……) あー、まあ、メイスで淑女殺しなら、私でしょう。改めて始めまして、暗黒街の教会の管理を勤めさせていただいています、ジャスティス・ブラウニーです (教会にはどういったご用件で?なんだか普段より猫をかぶった真面目な様子で手を差し伸べて握手を求める) [Tue 14 Feb 2006 00:01:52]
フォーナイン >  そりゃあ勿論! あのメイスひとつで主の敵、我らが障害を撃破し蹂躙し粉砕し制圧する奇跡が腕力と直結した超絶シスター! 「淑女殺し」! 「撲殺法典」! 「挽肉裁判」! その上で気丈に戦う戦乙女のような姿! 一部誇張有り! ( 興奮気味らしく、内容は出鱈目もいいところだった。 多分こやつの脳内ではそのように変換されていたのだろう。 ) [Mon 13 Feb 2006 23:57:38]
ジャスティス > ……………………えーと。とりあえず、「どの」シスタージャスティスでしょうかフォーナイン助祭様。 (小さく挙手をしながら、表情は一切変えずに真顔で問い返して。なんだか動きがぎこちない) [Mon 13 Feb 2006 23:49:01]
フォーナイン > ( 硬直をぎしぎし解きながら、一歩前に出たシスターに、) ………………………………………………………………ってことは、あれか、あんたが、いや、あなたが、「あの」シスター・ジャスティス!? ( その反応は例えるならば、敬愛する武闘家に偶然出会った少年Aみたいな感じであった。 ふるふると小刻みに震えて、きらきらな視線がきしょい。 ) [Mon 13 Feb 2006 23:41:54]
ジャスティス > いえいえいえいえ、そうも行きませんよ。こちらはただの修道女なんですから。 (手を振りながら必死に食い下がりながらも、硬直した助祭の様子を確かめるかのように一歩前に出る) ? どうされました? ……ええ、私の教会、ですけど。いや、別に私が所有してるわけじゃありませんよ!?もちろん。 [Mon 13 Feb 2006 23:38:17]
フォーナイン >  俺は雑用か、現場の仕事だかんな。 そりゃ多少は威厳とか必要な場もあるが、疲れちまうしな。 お互い同じ信仰の徒、上下関係なんていらねーだろ? ( うーむ、と顔の包帯を押さえるようにして、フォーナインは頼み込んだ。 ) いや、マーズって名前じゃ…………………………………………「私の教会」? ( 硬直するようにして、フォーナインは繰り返した。 ) [Mon 13 Feb 2006 23:33:23]
ジャスティス > そ、そうですか? (今度はこっちが少し戸惑うように、敬語をやめてくれといわれれば少し首をかしげて) え?教会、ですか? マーズ牧師のところ、でしょうか? じゃ無ければ……もしかしたら、私の教会、でしょうか? [Mon 13 Feb 2006 23:29:18]
フォーナイン >  あー、いや、怪しいのは重々承知だからな。 つーか敬語とか止めてくれ。 おっさんになったような気分になる。 ( 実年齢はおっさんへの突入はカウントダウン中だが。 ………対応が慣れているあたり、暴力はともかくとしてこういった事態はよくあることなのかもしれない。 ) ん、いや………暗黒街に教会があるって知ってな、よほどすげぇやつがしっかり支えてるんだろーと思って会いにきたんだが……迷って、ね。 ( そして猫におびえていたらしい。 ) [Mon 13 Feb 2006 23:22:25]
ジャスティス > あら、助祭様でしたか、それは失礼しました。 (助祭と聞けば。そして詳しくは知らないがそういう名前を耳にしたことがあれば、慌ててメイスを嶋って頭を下げる) ご無礼をお許しください。それで助祭様は……ナニをしてらっしゃったんでしょうか? (なんか震えてたし) [Mon 13 Feb 2006 23:16:47]
フォーナイン >  ………は? ( 丁寧な口調で安心されたことはあっても、この口調だと生意気扱いしかされないため――新鮮な反応だった。 まあ、外見に相応しい口調とも言えるのだけれども。 ) あ? ……あー、そっか、僧衣って結構通行手形の代わりになるんだもんな。 俺はフォーナイン助祭。 決して怪しいものではないのでどうかそのメイスは収めていただけないでしょうか。 ( メイスを引き抜いた途端、腰の低くなるへたれ。 権力だとかはともかくとして、目の前の物理的暴力には割と屈するタイプだ。 ) [Mon 13 Feb 2006 23:13:36]
ジャスティス > あら、安心したわ。 (その口調になんだか安心して。これで凄く丁寧な敬語だったりしたら更に不信感は増しただろう) ん?あなたこそ……、大聖堂のエクソシストですか? (僧衣を着ていることが判れば、敬語になって。それでもやはりメイスは引き抜かれた) [Mon 13 Feb 2006 23:08:45]
フォーナイン >  うわ、いきなり不審とか言いやがったな否定しねぇけど。 ( その人形みたいに整って、それゆえに全然人間味がない顔の割に――口調と態度はひたすらに人間味にあふれていた。 やや悪い方向に。 さすがにここで更に挙動不審になる気もなく、大人しくてほてほ、接近。 ) うー………あー………どうされたといわれても、なんつーかその、………って、ん? あれ? ………こんな物騒なところにシスター? ( 自分も決して人のことは言えない格好をしておきながら、そいつは怪訝そうに眉をひそめた。 ) [Mon 13 Feb 2006 23:05:48]
ジャスティス > あー、ちょっとそこの不審なあなた。 (出てきなさいな、と左手でおいでおいでと手を振って。右手が何気にメイスに向かって移動しているのが物騒だ) どうされましたか?  [Mon 13 Feb 2006 23:00:42]
フォーナイン > ( シャアアッ、とのブチ猫の威嚇に、虎縞よりむしろそいつがびくっと反応した。 それから、なんだかよくわからない優越感の混じった目と視線が合って。 ) ……………あ。 ( そりゃあもう、格好悪かった。 すすす、と一旦角の向こうに姿を消して、それから、ちょうど今訪れたところですよ、見たいな感じで普通に歩いてきたり。 うそ臭い鼻歌がむなしい。 ) [Mon 13 Feb 2006 22:57:11]
ジャスティス > シャアアッ! (あ、暗黒街側のブチ猫が勝った。向こうの虎縞は一目散に逃げていき、ブチは悠々と食事を始めて) ふふん。 (なんだか良くわからない間違った優越感を抱きながらも、不振な人物を見つけてひたすらじっと観察する) ………… [Mon 13 Feb 2006 22:53:03]
フォーナイン > ( 同じように、猫を見守るのが、密かにいた。 路地の曲がり角からちょこん、と顔が半分ばかり出て、覗き見るようにして猫の喧嘩を、じっと。 …………微妙にふるふるしているあたりを見ると、怖くて通れないだけなのかもしれないが、そこんとこどうなのだろう。 ) [Mon 13 Feb 2006 22:48:09]
お知らせ > フォーナインさんが入室されました。 [Mon 13 Feb 2006 22:44:21]
ジャスティス > (うなり声に、ふと顔を上げる。二匹の猫が威嚇しあっていた。双方とも立派な体格だ) フゥゥゥゥゥ! (スラムと暗黒街の境目辺り、もしかしたら猫にもそれぞれのリーダーがいるのかな?なんて妄想を思い浮かべながら足を止めて勝負を見守る) [Mon 13 Feb 2006 22:42:37]
ジャスティス > (大の大人の、それも同姓の喧嘩の仲裁なんてやった後だと、まるで警邏が気晴らしの散歩のように思えてしまう。自分お命にも直結することだから、すぐにでも気を引き締めないといけないのだけれど) ふぅ……。(まだ多少は違和感が残る、ようやく傷が癒えた左手。なんとなく腰のスモールソードの鞘を握り締めながら、路地を黙って進む) [Mon 13 Feb 2006 22:34:14]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『警邏』 [Mon 13 Feb 2006 22:31:46]
お知らせ > アクアクさんが帰りました。 [Mon 13 Feb 2006 18:19:49]
アクアク > (あっという間に空にした酒瓶を指先で転がしながら、) (其の内、うとうとと眠りの世界へ誘われる。) [Mon 13 Feb 2006 18:19:48]
アクアク > (自分の味覚はどうなっているのか知らない。比べるものが無いのだから。) (取り敢えず、何でも糧になるなら良し。)    … アア゛…、ァァ゛ア゛…。 (そのままだらだらと寝こけると、飲んだくれの親父のように。) [Mon 13 Feb 2006 18:19:14]
アクアク > (思い出したように指先で瓶を摘み、傾けてみる。 底の方に三分の一ほど残った酒に咽喉を鳴らした。) ………? (ヒトはコレを美味い美味いと飲み込むのである。) …ゲプ。 (泥水と変わらない、とぼんやりした頭で思った。) [Mon 13 Feb 2006 18:17:47]
アクアク > (酒の匂いには酔っ払ったりしないどころか、ささと逃げてしまったのを見た事がある。 仕方ないと思うのだが、) (…一人だけポツンと廃屋に残された風。)     (くちゃくちゃの毛布に腰を下ろした。) [Mon 13 Feb 2006 18:15:39]
アクアク > (縄で括られた酒瓶。おつかい犬のように咥えて塒へ戻ってきた痩躯。) …グルルル…。 (咽喉を鳴らし、猫を呼んでみる。 返事は無かった。) [Mon 13 Feb 2006 18:14:21]
アクアク > (――晴天を遮る屋根の下へ。) [Mon 13 Feb 2006 18:12:13]
お知らせ > アクアクさんが入室されました。 [Mon 13 Feb 2006 18:11:38]
お知らせ > アクアクさんが退室されました。 [Sun 12 Feb 2006 07:24:31]
アクアク > (そして猫のうちの誰かが欠伸をして、) (痩躯の腹の虫が睡眠すらも貪り食ってしまったら、)    ――…ア゛ … ァア゛ア゛…。 (朝、…と云うより群れの一日が始まるのだった。) [Sun 12 Feb 2006 07:24:30]
アクアク > (布団の中で、モゾ、と蠢いた。)     (朝日の届かない暗黒街は、時間の感覚の狂ったものが彷徨いだす頃合だと思う。 さあ店を開けようと云う風、商業地区のような健全な空気は中々御目に掛かれない。) (外を歩く気配に、猫の一匹が大きな三角耳を立てた。) [Sun 12 Feb 2006 07:23:21]
アクアク > (雪を抱えた雲か、まるで重く身ごもった母のような雲は空に横たわって陽の光を隠す。) ………。 (いつもより目覚めが遅れているのは、きっと其の所為だろうと思う。) [Sun 12 Feb 2006 07:20:06]
アクアク > (塒の中。毛布の中。) (猫達を抱いて。猫達に抱かれて。)     (あたたかいものは苦手だが、眠る時はこの方がよく眠れると知っている。其れは、麗らかな春の陽に眠気を誘われる風ではなくて、雪山で遭難した時の眠気に似ているのだ。) [Sun 12 Feb 2006 07:18:45]
アクアク > (――廃屋の中。) [Sun 12 Feb 2006 07:16:41]
お知らせ > アクアクさんが来ました。 [Sun 12 Feb 2006 07:16:28]
お知らせ > ヴァンプさんが帰りました。 [Sat 11 Feb 2006 21:43:12]
ヴァンプ > (朝も昼も夜も、眠り続ける、そんな眠りに) [Sat 11 Feb 2006 21:43:11]
ヴァンプ > (構ってくれない主に業を煮やしたのか蝙蝠は円を描くようにどこぞへと飛んでいった) あ (いまや遅し。それでも間延びした声で蝙蝠に呼びかける。相当頭が可笑しいジャンキーか何かだ) 私の分まで狩りなんてしてこないように―― (彼の獲物は虫や果物だ。果物はともかく虫は困る) …… (また欠伸が出て、がっくりと肩を落とす) (夜行の種族の名が聞いて呆れた) …このまま寝てしまおうかな [Sat 11 Feb 2006 21:42:49]
ヴァンプ > (たった一人、この街にも化け物と普通に話せる人間もいた事もあったけれど、彼女の現在の居場所を化け物は知らない。ずるずる、と煙突にもたれたまま、酷く腰が曲がった老爺のように不恰好な姿勢で空を見上げた。空はいやらしい位の晴天で、二月の空らしく星は莫迦みたいに綺麗だ) (これじゃ恋人に捨てられた男が未練たらしく女の帰りを待っているようだ) ――話のネタにもなりゃしない (却下) [Sat 11 Feb 2006 21:36:57]
ヴァンプ > (もたれてぼんやりと明かりの灯された道を見下ろした) …くぁ… (大きな欠伸を漏らす。退屈で退屈で仕方がなかった) (最近『ゲーム』には参加していない。ただ自分が生存するだけの最低限の量の狩りしかしていないのだから、実質的な害の大きさではすっかり少なくなってしまった。平和な化け物になってしまったものだと、溜息を漏らす) 違う、違うよ。別に野垂れ死んでるわけじゃない、誤解しちゃいけないよ (飽きもせず己の周囲を飛ぶ蝙蝠に、だが如何でもよさ気に呟いた。指一本だって動かすのも億劫だった) [Sat 11 Feb 2006 21:31:18]
お知らせ > ヴァンプさんが入室されました。 『(煙突に)』 [Sat 11 Feb 2006 21:26:51]
お知らせ > ヒナさんが退室されました。 『(路地裏の暗闇へと消え・・・)』 [Sat 11 Feb 2006 21:09:50]
ヒナ > さて・・・特に面白いこともありませんねぇ。(暗黒街なのに事件の一つもおきていないのかと、つまらなそうに呟いて。 寒さもいいかげんに嫌になってきた) えぅ、帰りましょうか・・・・ [Sat 11 Feb 2006 21:08:59]
ヒナ > そういえばここは暗黒街でしたね。すっかり忘れていたであります (死体には特に驚いた様子もなく、うっかりしていた自分をくすくすと笑う始末。 死体も見慣れたものです。暗黒街に死体があるのは当たり前といえば当たり前。) 成仏してくださ〜い。(手を合わせるしぐさをして死者への弔いを口にする。) [Sat 11 Feb 2006 21:03:11]
ヒナ > あいたたた・・・・・あれっ、誰か踏んでいますね?(思った以上にやわらかい衝撃に眉を寄せて、お尻をみるとその下敷きになっている男性らしき人。 急いで跳ね上がって)すみませんっ ちょっとした出来心でして・・・悪気はなかったと思ってください!(とかなんとか謝罪の言葉を並べて、自分が死体に謝っていることに気づいたのはその後。  肩口からばっさりと切られていて、いかにも『強盗に会いました』的な殺され方で) [Sat 11 Feb 2006 20:57:45]
ヒナ > (だいたい屋根の上にいる時点で間違っているといまさら気づいて、屋根の上だからこんなに風が吹き付けてくるのか!とか、いまさら・・・) あぅ、私って鈍感デス〜。少々自己嫌悪になっちゃうでありますです(少しだけ勢いをつけて、屋根の縁から路地裏へと落下。 お決まりのように、うまく着地できずにしりもちをついて) [Sat 11 Feb 2006 20:48:36]
ヒナ > (時折吹き付ける風に身じろぎ一つ。 カイロもないこの時代、いったいどうしろと?)・・・・・・・。(一瞬脳をよぎったのは火炎の術で ぼー って火を出して暖まること。)・・・・ダメダメ!却下っ! (火災になりそうで怖いし、下手したら自分が燃えちゃいそう。 ) [Sat 11 Feb 2006 20:38:44]
ヒナ > (星空が綺麗なこの夜、特に用事もないので散歩しようと思ったのが間違いでした。 雲のない夜空は毛布のない布団のように冷たくて、とてもお散歩日和ではありませんでした) おとなしくおうちでココアでも飲んでいればよかったかな?(いまさら悔やんでも後のカーニバルとは知りながら。) [Sat 11 Feb 2006 20:27:39]
ヒナ > (足音小さく着地して、まだリハビリが足りないかふらつく足元。 立っているのも少々辛くなって、屋根の縁に腰を下ろしす。) ぅあ、さっむ〜い。コートもってきててよかった・・・(襟元を立てて、まだまだ冬の名残が厳しい宵の中。北風はその小さな体に吹き付けて) [Sat 11 Feb 2006 20:22:54]
お知らせ > ヒナさんが入室されました。 『(石造りの屋根の上に)』 [Sat 11 Feb 2006 20:16:25]
お知らせ > アクアクさんが帰りました。 [Sat 11 Feb 2006 18:06:53]
アクアク > (いつに無く肩を落とし、痩躯もそれに続いた。) [Sat 11 Feb 2006 18:06:52]
アクアク > (「あの男のようには無理」だと云われた。) ……………ア゛ァ゛…。 (猫はすっかり血を舐めてしまうと、其れきり何も云わずに、廃屋の隅っこの毛布に戻って行った。) [Sat 11 Feb 2006 18:06:37]
アクアク > (耳を舐められたとき、其れは目の細かいヤスリで擦られるようなものなので流石に悲鳴を上げた。) (じわ、と血が滲むけれど、耳など直ぐに出血が止まる。)      (治る?と訊いても、返事は無かった。) [Sat 11 Feb 2006 18:03:51]
アクアク > (猫は血を舐めていた。 頬にべったりと残ったままの、痩躯自身の血を。) (黒く凝固した其れは、人間ならば顔も洗って綺麗にしたろうが。蹲っていた痩躯には洗顔など思いつきもしなかった。)      (ただ歯を食いしばって。) [Sat 11 Feb 2006 18:00:55]
アクアク > (猫が頬を舐めてくる。ざらざらとした舌の感触を感じる。) (塒の中で、其れは暫らく続いていた。) フゥウゥゥ゛ッ…!! ヴヴヴヴヴ…!! (「静かにしなさい」と窘められる。) [Sat 11 Feb 2006 17:59:09]
アクアク > ファァア゛ア゛ア゛ァァ゛ァ゛ゥッ…!! フゥ゛ゥゥ゛――――…ッ!! (低い唸り声は廃屋の中で。) [Sat 11 Feb 2006 17:57:38]
お知らせ > アクアクさんが入室されました。 [Sat 11 Feb 2006 17:56:38]
お知らせ > セオドアさんが帰りました。 『ノックしてモシモォーシ。(二秒後蹴破る。)』 [Fri 10 Feb 2006 20:58:33]
セオドア > (灯りの付いている窓を見付けて、剣をプラプラさせながら歩み寄る。) [Fri 10 Feb 2006 20:58:12]
セオドア > 次は腹一杯、喰いたいモンだ。悪魔の混じったいい魂…(アクアクの遠ざかる尻を見ては、舌なめずり。 ふと気付くと、服は血と土で酷く汚れてしまっていた。栄養も足りない。)あーあー。(きょろきょろ。) [Fri 10 Feb 2006 20:57:21]
お知らせ > アクアクさんが帰りました。 [Fri 10 Feb 2006 20:54:50]
アクアク > (片耳の削られたいきものは直ぐに、路地の向こうに見えなくなる。) [Fri 10 Feb 2006 20:54:49]
アクアク > (彼の身体の仕組みは知れぬ。どうなっているのかとか、そう云うものを考えるよりも今は、)           (――ただ駆け出した。脇目も振らずに。) (彼には致命傷と云うものの手応えを感じなかった。 振り返らぬ痩躯には、食いちぎった首の傷があっという間に治ってしまった事など知る由も無い。) [Fri 10 Feb 2006 20:54:05]
セオドア > (血の気の失せた顔で、ケーキを見るような眼で顔で、笑んだ。)また食わしてくれ。お前を。(喉を撫でると、周囲の肉が這い、傷を埋めた。) [Fri 10 Feb 2006 20:51:19]
セオドア > (酷く億劫そうに剣を手に取ると、)よっこらせ…(難儀そうに立ち上がる。)血ぃはよぅ、すぐ無くなるくせに取り戻すのに手間が掛かる。あー、眠ぃ。目蓋がストーンてなる。(白いこめかみをとんとん叩いた。)お前の魂これっぽっちじゃぁ、足らねぇんだ。 [Fri 10 Feb 2006 20:49:54]
アクアク > (痩躯はセオドアへ唸るのを止め、立ち去らんと踵を返す。) [Fri 10 Feb 2006 20:47:31]
アクアク > (眼を細めた。) …。 (男の回復は思った以上に早い。 片足の膝肉は抉った。首も抉った。…だが首の傷には風船のような膜が張っている。) (血は噴水のように出て、もう相当量は流れているはずだが。)       (――なるほど、ヒトではないらしい。) アア゛ア゛ッ。 (何度でも起き上がるようなものを相手にするとキリが無い。 彼が語る間に、猫の様子を見た。…既に何処かへ行った後だ。) [Fri 10 Feb 2006 20:46:40]
セオドア > (ぐちゃぐちゃ、男の口から音がする。)外がマズくて、中身が美味ぇ。(血の噴水は、ぴたりと止まる。 むっくりと起き上がると、男の喉…アクアクに奪われた欠損部位に、桃色の幕が張っていた。喋る度に膨れてしぼむ。 ぺ、と何だか分からない肉片を吐き出す。)バナナと同じだな。お前をバナナと呼ぶか…いや、似合わねぇな。 [Fri 10 Feb 2006 20:42:00]
アクアク > (左耳から右耳へと言葉が抜けてゆくと云うのは聞いた事がある。けれども、耳から力が抜ける感触は初めてだった。) (何だコレは、と考える余裕が無かった。)    (覆いかぶさっていた身体を除ける。顔には彼の血飛沫がべっとりと掛かった。) (ぐち、ぐち、と噛み千切った肉を咀嚼して、) (肩を上下させながら起き上がった。) [Fri 10 Feb 2006 20:38:47]
セオドア > (ぐぢ。 喉でそんな音がした。 どた、と仰向けに倒れると、虚ろな眼で持って空を見上げる。 ひょうひょうという悪態を喉の風穴から突いて、赤い噴水を吹き上げた。) [Fri 10 Feb 2006 20:35:47]
アクアク > (片耳が欠けた。…否、そンな優しいものではない。耳朶をクッキーの型で切り取られたみたいに。)     (けれども此方も顔を振った。――セオドアの首肉を抉り取らンッ。) [Fri 10 Feb 2006 20:34:16]
アクアク > (押し付けられたら、もう肩を押さえ付ける手は要らぬ。後は食いちぎる為に、セオドアの頭を掴む。)     (ぎちち、と音がしたのは、ごそりと肉を抉られつつあるセオドアの咽喉か。其れとも己の耳か。) (空気が洩れるような気配と、セオドアの声が聞こえる。) フゥウヴッ! [Fri 10 Feb 2006 20:32:32]
セオドア > (アクアクの耳を、魂の欠片…生命力のきれっぱしとともに、食い千切らんっ。) [Fri 10 Feb 2006 20:29:34]
セオドア > (ズブ、と深く、深くアクアクの牙が首筋に食い込んだ。食い千切られる前に、アクアクの頭を首筋に押さえつけよう。)おう良し良し、なつきやがってー。(耳元で喋る、笑み色の声。しかし、声は硬質に。)でもな、そこ持ってかれるとちっと困るんだ。だから…(にち、アクアクの耳元で湿った音。)離せよ。 [Fri 10 Feb 2006 20:29:06]
アクアク > ガッ! ハッ…! (己の歯で己の口の中を切ってしまった。) (仰向けになる。 起き上がろうとした所に、セオドアの影。)       ――… ァ !! (迫る其の肩を掴まえよう。跳ね除けるためではない、) (倒れこむようにしてくるセオドアの首筋に噛み付かんと引き寄せる為だ。) [Fri 10 Feb 2006 20:24:50]
セオドア > (口の中に突っ込んだつもりが、こちらの気が早かったようだ。)こっちが弱み見せてもよぅ、なかなか襲ってこねぇんだな。獣ってのぁ。(かしゃり、剣を捨て、右膝の負傷を物ともせず飛び掛る。アクアクに覆い被さらん。)だから動物ってのは嫌ぇだ。あぁ。 [Fri 10 Feb 2006 20:21:37]
アクアク > (両手で剣を持った体勢の、その腕を狙ったのだ。) ――…ガァ ッ!!? (掴まえた? 否、突然此方に伸ばされた手、それも拳に叩かれたのだ。) (それは不意打ち。横っ面から地面へと転倒し。) [Fri 10 Feb 2006 20:18:01]
セオドア > (アクアクが飛び掛った瞬間、眼は突然冷ややかな光を帯びる。 アクアクの牙に、左手を捧げん。)つーかまえた。(差し入れた左手を、噛み千切られまいと、拳に!) [Fri 10 Feb 2006 20:14:53]
アクアク > (此方に来る動きは緩慢。――そして碌に定まらない突き、) (充分に待った体勢より、眉間への攻撃は容易に避ける事が出来た。) (が、)       ヒ ョ゛ゥ …ッ! (セオドアの片腕へと牙を剥いて飛び掛かる其の交差に、狙いの甘かった剣が肩口を掠めていた。) [Fri 10 Feb 2006 20:12:17]
セオドア > (しゅらり、銀色に輝く三日月刀。それを正眼、両手持ち。 右膝を庇い、左に傾く男の重心。ず、ず、アクアクに近付く度、右足が赤い軌跡を残した。 …間合い。)オォラァ!(左足で踏み込み、鈍らな突きを繰り出した。 アクアクの眉間を貫かんとする軌道。) [Fri 10 Feb 2006 20:08:00]
アクアク > (悪意が憎悪の色に変わったのを見た。 が、痩躯が牙を向いて唸るのは変わらない。)     (相手が、武器に手を伸ばすのが見えた。 今度は突撃せず、機を待つように肘を曲げてバネのように。) …ガ ァァァ゛ァ゛ァ …ッ! (来るなら来いとばかりに。) [Fri 10 Feb 2006 20:04:32]
セオドア > (…よろ、壁を支えに立ち上がる。先程までの横柄にすら見られる余裕は嘘のように消え去り、痛みによる脂汗が顔を滑り落ちる。)チクショウ… テメェ…(見開いた目は、怒りに狂う獣のもの。壁に寄りかかり、剣の柄に手を伸ばし。) [Fri 10 Feb 2006 20:02:04]
アクアク > (男より五歩分は距離を取る。噛み締めた味はヒトと異なり、けれども羽根を持つものの味とも異なった。 …腹を痛めぬ味ならば良しとばかりに、咀嚼して飲み込んだ。) ――…グルル゛ル゛ル …フグル゛ル゛…ッ! (爛々と光を宿した双眸が男を見据える。 セオドアが魂を貪る者なら、痩躯は其の器を貪る者である。) アア゛ア゛アア゛ア゛ッ!! (再び構え。) [Fri 10 Feb 2006 19:58:02]
セオドア > ぐあっ!(悲鳴を上げた男は、アクアクが赤い軌跡を残し駆け抜けたあと、地面に転がる。 アクアクの口腔に広がるのは、人と魔の混じる異形の味。 口いっぱいに持っていかれた膝の上を押さえ、恨めしげにアクアクを睨んだ。)くそっ、くそっ!(歯軋り…!) [Fri 10 Feb 2006 19:55:03]
アクアク > (彼の構えを見る頃には、マントの振り払われてよく見える彼の足元。) (牙が片膝を抉らんと迫っていた。 牙だらけの歯列。) [Fri 10 Feb 2006 19:51:22]
セオドア > (ば、とマントを振り払うと、一歩踏み込み抜刀もどきの構えを取った。)お?(だが、意表を突かれてぱちりと瞬きするばかり。踏み出した右膝へ殺到する猫を、硬直する体でただ見下ろした。) [Fri 10 Feb 2006 19:48:56]
アクアク > (視線が合った瞬間に膝の高さを駆ける、剣の届くような間合いを詰めるのは一瞬。) (セオドアの膝を狙って。) [Fri 10 Feb 2006 19:45:51]
アクアク > ――フヴヴッ! (毛皮があったら全部が逆立っていただろう。 青が黒を見据えた。刺すような悪意は貪欲な色、) (ヒトによく似ている、と思ったのは一瞬。)     (猫たちは無関心を装い、) [Fri 10 Feb 2006 19:44:45]
セオドア > (アクアクを映す。) [Fri 10 Feb 2006 19:42:58]
セオドア > 随分…美味そうな…野良猫が…(黒い眼から放つ、身を竦ませるかのような食欲と、悪意。) [Fri 10 Feb 2006 19:42:35]
セオドア > あぁ、悪ぃ。きっとそうだろうなって思ったんだ。俺が。(雑談でもするかのようだ。警戒の色を一切示さず、ただの野良猫に近寄るかのよう。)まぁ野良猫っつってもよー、(あと一歩で、マントの裾から伸びる得物の間合い。) [Fri 10 Feb 2006 19:41:45]
アクアク > (身を低くした。 男の言葉を聞き、併し返す言葉も無い。) (溝鼠が何処に?と云うような面をしていた。比喩を解さなかったらしい。)    … フ ゥゥ ――…!! (猫たちが耳を動かした。向かってくる男との距離はどんどん縮まる。) [Fri 10 Feb 2006 19:39:53]
セオドア > 野良犬の食い残しをよぅ、野良猫が漁ってやがらぁ。(表通りから漏れる極彩色の灯りを背に、マントに両手を突っ込んだ男がにやにや笑いを浮かべる。背を離し、歩み寄る。)次に漁るのはドブネズミ… お、こりゃぁ強い順だな。良くできてやがらぁ、な。 [Fri 10 Feb 2006 19:37:33]
アクアク > (ごそごそ、と猫の数匹が、果物の皮か何かを引っ張り出しては咀嚼する傍ら。しゃがみ込んだ格好の痩躯。)       ――…! (キュ、と焦点が合った。笑い声に。) (眼を細めた。何者か見定めるように。) [Fri 10 Feb 2006 19:34:55]
セオドア > ひひひっ。(今曲がったばかりの路地に背を預け、笑う。) [Fri 10 Feb 2006 19:33:53]
お知らせ > セオドアさんが来ました。 『ありゃありゃ…』 [Fri 10 Feb 2006 19:32:59]
アクアク > (襲うのを忘れてしまっていた。 初めてのケースに。) (若しかしたら初めてではないかもしれないが、覚えている間では初めてだった、――縄張りを譲る野良犬など。) (「耄碌してるのでは無いの?」と、振り向きもせずに猫が鳴いた。 未だぼーっと一点を見つめている痩躯の背に云うたのか、もう見えない老犬に云うたのかは解らないが。) …………。 (「譲られる」とは、何と敗北に近い味がするのだろう。) [Fri 10 Feb 2006 19:30:45]
アクアク > (猫たちは其の後からぞろぞろとやってきて、一人だった痩躯の背後で生ゴミへと めいめいに口付けを落とす。)     … ァア゛…。 (何とも云えない溜息を零した。 老犬の背は、路地を曲がって行ってしまってもう見えなくなった。) [Fri 10 Feb 2006 19:26:48]
アクアク > (「勝手にすればいい」と云って、老犬は去って行った。) (ゴミ捨て場の一ツに、痩躯はポツンと取り残された。) [Fri 10 Feb 2006 19:24:56]
お知らせ > アクアクさんが入室されました。 [Fri 10 Feb 2006 19:23:47]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『それでもやはり、大事な他人が死ぬのは恐ろしいことだ』 [Wed 8 Feb 2006 23:41:24]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Wed 8 Feb 2006 23:40:45]
ジャスティス > (もうすっかり暗黒街の空気に慣れてしまった。別にこの街が怖くなくなったわけではないが……なんというか、受け入れてしまったというか……もしくはこの理不尽な死が降りかかってくる日常に感覚が麻痺しきってしまっただけなのかもしれない) [Wed 8 Feb 2006 23:31:56]
ジャスティス > 飛び移った集合住宅は、粗末なつくりの屋根の隙間から室内の明かりがかすかに漏れでるが、真っ暗な闇世の中では、まるで足元かららいとあぷされているような気分になる。中を覗いてしまわないように気をつけながらも光の筋を眺めて歩みを進める) [Wed 8 Feb 2006 23:15:14]
ジャスティス > (時折、路地を上から覗き込んで見回り見回り。時々ひどく気まずい現場を目撃したりあまつさえ目が合ってしまったりすることもあるけれど、売春婦が殺されることも多々あるし、神様に謝りつつも今日も覗く。ああよかった、今日はそういうのには出くわしそうに無い) まぁ、寒いものねー。 (とても外でやる気分にはならないだろう、と苦笑する) [Wed 8 Feb 2006 23:01:42]
ジャスティス > ふぅ、よっこらしょ……うぅっ。 (ちょっとした達成感に浸りながら屋根の上に立てば、吹きすさぶ寒風に体が震えて。おまけに曇りで星も見えない、なんだか一気に徒労感が出てきた) まぁいいや、上から見回りとしゃれ込みますか。 (屋根が傷んでしまう住人への迷惑には一切気づかず、出来るだけ足音を立てないようにしながら、そびえ立つ時計塔とわずか頭を覗かせる白い十字架を頼りに進んでいって) [Wed 8 Feb 2006 22:51:51]
ジャスティス > (即興で作られたでたらめな節の歌を歌いながら、片手でじたばたと民家の屋根の上に上ろうとしている一人の修道女。なんとなく、腕を汚してからご無沙汰だった屋根の上に恋焦がれるような気分になって) [Wed 8 Feb 2006 22:46:39]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『お馬鹿、はっ大好っき!屋〜根の上〜♪』 [Wed 8 Feb 2006 22:43:37]
お知らせ > 黒猫さんが帰りました。 『( ―― 空を見上げた。  雲が猫を笑っているように見えた。 )』 [Tue 7 Feb 2006 15:45:09]
黒猫 > (壁の汚れが、少し夜色の毛皮を汚した。猫は空腹を覚えた。それが、獣としての本能を保つ大切な要素の一つであると、今更のように思い知らされた。 ―… だが、何故か狩りをする気には成れなかった。)      (路地の空き樽から、屋根へと跳躍。猫は高い場所が好きだ。人の仔が地上を彷徨う姿を、鳥瞰するのが好きだ。 ―― 小さな猫にしか見えない視点が、好きだ。) [Tue 7 Feb 2006 15:41:36]
黒猫 > (名前を貰う前、白色の子犬と出合う前、確か猫はこんな猫だった。ふつふつと、断片的に浮かんでくる記憶が、猫の脳を擽った。小さく首を振るい、やがてそれを壁へとギリギリ擦りつけた。蚤が脳裏に住んでしまったような、耐え難いかゆみ。 ―― 猫は一体、何を手に入れて、何を失ってしまったのだろうが。)      (言葉は、猫を幸福にしたのか、不幸にしたのか。 ―― 疑問を解決する力が欲しかった。少し考えて、それがまたもや言葉の力であることに気づく。 ―… 不幸な二元論。) [Tue 7 Feb 2006 15:34:37]
黒猫 > (猫に見えるに違いない。昼下がりの街角、垣根の側を引っ付くようにして、内心酷く混乱している猫は歩いていた。)      (猫に見える、見えるに決まっている。その証拠に、目の前の暗雲に覆われた空から投げかけられた幽かな投影だって、ちゃんと猫の形をしている。尻尾もあるし、四本足だ。猫の自慢であるしなやかな体躯は健在だ。)     (色違いの双眸は、それを見据えながら、進む。) [Tue 7 Feb 2006 15:28:54]
お知らせ > 黒猫さんが入室されました。 『( 猫、猫なんだ。 )』 [Tue 7 Feb 2006 15:26:33]
お知らせ > アクアクさんが帰りました。 [Tue 7 Feb 2006 01:54:36]
アクアク > (――するすると路地まで下りる所作は慣れたもの。)      (後は獣のように四足を付いたままで、…這いつくばって探すのだ。もう立てなくなってしまったヒトを。獣を。捨てられた残飯を。) [Tue 7 Feb 2006 01:54:35]
アクアク > (一度振り返った。 其処には猫…今日は一匹、小さな黒い仔だ…がじっと此方を伺っていた。) (「良い?」と云う視線を向けると、「勝手にすれば」と鳴く。走り回るはお前の好きにすれば良しと許可は下りた。) ――…イ゛ッ… ッヒウー…。 (口の端が吊り上る。 猫は痩躯の肩に駆け上ってしっかり捕まった。) (お前が走り回るのは構わないけれど、私は無駄な体力は使わないと云う事だろう。) [Tue 7 Feb 2006 01:51:29]
アクアク > (寒ければ寒いほどに肌はピリピリとし、周りがよく見えたり聞こえるようになったりする。…けれども其の分、腹が減って腹が減って腹が減って…。) グルル゛ル゛ルル゛…、――…グルル゛ルル゛ル゛…。 (餓えた獣宜しく咽喉を鳴らすのだ。) (襲うより、既に動かない餌を探した方が効率が良いかもしれない。) [Tue 7 Feb 2006 01:45:35]
アクアク > (不思議ないきものだ。 アレらは何度見ても、不思議ないきものだ。) (「足りない」と云う感情と、「冷たい」と云う感触の元に生まれた自分より、もっともっと得体が知れないいきものだ。) ………。 (ヒトと云うのは。)    … ア゛ァ゛ァ…。 (雨が、…否、気温としては雪でもチラ付きそうな曇天の下で、空腹に溜息を付く。) [Tue 7 Feb 2006 01:41:46]
アクアク > (――やらない、じゃない。)     (やれない、が正解だ。) …。 (屋根の上で身を低くして、路地を通ってゆくヒト達を見送った。) [Tue 7 Feb 2006 01:37:46]
お知らせ > アクアクさんが来ました。 [Tue 7 Feb 2006 01:36:44]
お知らせ > ジャンクさんが退室されました。 [Sun 5 Feb 2006 13:50:24]
ジャンク > (そうして女が振り返った瞬間 ―――― )  あ゛――――――――ッッ ! (女へと錆付いたナイフ振り下ろした。    ――嬉々とした子供の声が 喧騒に 混じった。) [Sun 5 Feb 2006 13:50:23]
ジャンク > ………  ふッ …あ゛ ぁ゛ …。 (空腹と云う訳では無いけれど 餌は有る時に手に入れなければ。母への 供え物。) ―――  あ゛――――― …。 (男が立ち去った事見遣った。… そうして、 かン かン 階段下りる音が 裏路地に響く。屋根から飛び降りるなんて芸当は 出来ぬから。 足音忍ばせる事も無く 倒れて泣き伏せる女へと 近寄ろゥ――) [Sun 5 Feb 2006 13:46:45]
ジャンク > (こォ  ン――… もう一度鳴った音。己の目の前で だ。けれど何も見えぬ ――喉奥鳴らしながら 首を傾げた。) …… ぅ゛ あ゛? (視線下方に遣れば 転がる石の粒。屋根の上から 遥か地面見遣る様に顔出せば 喧嘩中の男女が見えた。 …女の方は血が流れる。) [Sun 5 Feb 2006 13:44:01]
ジャンク > (歌が届けば母が帰ってくるのだろゥか。――遥か昔に人間に殺された狼の母が。) … あ゛  ―― ? (不意に歌を止めた。 ――一瞬の静けさ。 けれど其の静けさも束の間  こォン 屋根を歩き渡る様な靴音が聞こえた。)  ……ゥ゛ああ゛ 、 (喉の奥から絞る様な声。 ――威嚇の様に現した) [Sun 5 Feb 2006 13:36:35]
ジャンク > (濁った空と同じ様な 濁った黒色眼は流れ行く雲に視線を移す。――ゆら、ゆら。流れて千切れて消えていく 儚い灰色の雲に)  母さァ  ... ン 探し――  て 泣いた ァ けど ォ ―――… 、 (其の空に向かい 歌った。音程も何もかもが狂った子供の歌。 母に捨てられ 母を殺された子供の歌)  [Sun 5 Feb 2006 13:32:17]
ジャンク > (廃墟、と呼べるであろう建物の屋根の上。ぼンやり ぼンやり 空を見上げる小娘の姿。) ―――――あ゛…――――  ♪ (発声練習する様に 空へと放つ言葉は。 否、言葉とさえ呼べぬ音は 澱んだ空に流れては、消える) [Sun 5 Feb 2006 13:28:01]
お知らせ > ジャンクさんが来ました。 [Sun 5 Feb 2006 13:25:47]
お知らせ > カノンさんが退室されました。 『ぺたぺたされすぎて、魂が飛び出かけました。』 [Sun 5 Feb 2006 03:07:21]
カノン >  うーん、正しいかどうか、ようわからへんけど………ま、ええね。 ( おうちにかえったら、お子様が寂しがっているかもしれない。 ) [Sun 5 Feb 2006 03:07:03]
お知らせ > さんが帰りました。 『ぺたぺたしすぎで、腕が疲れました。』 [Sun 5 Feb 2006 03:06:12]
> うん、オリジナルでなくても、正しい使い方ができればそれでいいんじゃない?(なんだか喜んで頂けているようなので、引き続きにくきうぺたぺたしつつ。さあ、おうちにかえろう。今日はもう夜も遅い。) [Sun 5 Feb 2006 03:06:03]
カノン >  そ、頑張ってな…………まあ、うちのオリジナルの言葉やないから、あんまり自身なかったんやけど、わかってもらえて嬉しいわー。 ( 肉球も嬉しい。 ぺたぺたとふにふにと頬を触る感触に、からかわれてるんだろうなーとわかりながらも、ほんわか嬉しい気分で。 さあ、帰ろうか ) [Sun 5 Feb 2006 03:04:05]
> ………そう?(いいこと、なんてした記憶、全く無いが。――それでも、彼女がそう言うのだから、きっと多少はあったんだろう。…その要求は、難易度の高いものであったけれど。) ……うん、難しいけど、頑張ってみるわ。(頷きながら、彼女の縁起でもない仮定を聞く。確かに、それも、間違ってはいない。尤もなことではある。) ―――結論としては、どちらも同じ論旨に根付いてる訳ね。(…彼女には時折びっくりさせられることが昔はよくあった。久し振りにびっくりさせられたと思ったら、予想外の方向で。 …なんとなく嬉しくなって、恥ずかしくなったのか強引に話を打ち切る彼女の頬を、からかうみたいににくきうで、ぺたぺたと撫でてみる。) [Sun 5 Feb 2006 03:00:25]
カノン >  うん、それと、もうひとつ。 こっちは当たり前だとか、逆にそんなことないとか、もう思ってるかも知れへんから困るけど………………自分がいいことしてる、したってことも覚えといてな? 自分が、幸せだって、幸せでいるんだって、それも覚えて? いつか、うちが死んでもうても、カンちゃんが死んでもうても、それを覚えてたら、死のうなんておもわへんから。 ( こちらのほうが、十倍も百倍も真剣に、カノンは言った。 ) いつまでも後悔しとったらあかん、でも忘れてもあかん。 大事なんは、過去を過去で認めて、その上で自分がどうするか、っちゅうことやね。 うちの話はこれでおしまいッ! [Sun 5 Feb 2006 02:50:47]
> (幸せの気分を噛み締める間も無く、戒められた。――ああ、と納得する。彼女の言うことは、最もだし、当たり前のことだ。だから、素直に頷いた。) …うん。 アタシは、ちゃんと、忘れないでいるわ。(―――恐らく。 これからも、きっと、私はいろいろなことに手を染めるだろう。多分、必要に迫られて。 …でも、彼女の言う通り、それを忘れてはいけないのだろう。それが当然だと思ってしまったら、自分が嫌うものと同じになってしまうから。 ――吐息つく彼女の傍ら、もう一度頷いて) …うん。 わかった。 [Sun 5 Feb 2006 02:45:52]
カノン > ( しあわせだなんていわれると、カノンも凄い幸せな気分になる。 一緒にいるだけで幸せだから、幸せの二乗。 でも、は、と顔を引き締まらせて。 ) えっとね…………カンちゃん、うちのこと、赦すゆうたよね。 罰しない、壊さない、て。 ( うーん、と困ったような顔で、カノンは言うのだ。 ) でも、うちはカンちゃんのこと、赦さへん。 悪いことしたからには、うちは赦さへん。 当たり前、って思ってしまったらあかんし。 カンちゃんの話聞いて、カンちゃんが悪いことしたんだって知って――いまがどうあれ、したことは変わらないから、赦さへん。 自分が悪いことしたってこと、ちゃんと忘れへんで、ってこと。 ( 早口に、本当に珍しく早口に、カノンはそこまで言って、ふう、と息をついた。 ) ……うちが言うのも、なんやねんけど………けじめ、っちゅうことで。 [Sun 5 Feb 2006 02:38:50]
> ――そうかしら。アタシ、まだまだ全然弱っちいわよ。(困ったような顔をして(鼬だが)、彼女の頬に頬擦りし――) …あは、ごめんなさい。 でも、結局、そういうことよ。 アタシは今、カノンちゃんと一緒に居られて、しあわせ。(くすくす笑って。彼女から一本取るなんて、こう見えてけっこう珍しいのだ。) ……って、え?(――びっくりぱちくり。 あ、うん。前置きだったんですか。こくん、頷いて。) [Sun 5 Feb 2006 02:31:28]
カノン >  ……………そっか…………カンちゃん、強いね……。 ( 多分、最初からそうだったんじゃなくて、その日いきなりそうだったんじゃなくて、段々と納得して、そうなって言ったのだろうけれど。 そう、思ったから。 ) そんなことあらへんッ! …………ああもう、いけず……。 ( ぷぅ、と頬を膨らませて、それから、うん、とカノンは伸びをした。 ) あーもー、よしッ! 暗くなるような話は止めッ! しんみりしてまうッ! ―――これからは、本題ですッ! ( 話題を切り替えるように、というか、これから切り替える話題に、覚悟するように、カノンはわざとそんな風に。 ) [Sun 5 Feb 2006 02:26:11]
> ん…… 辛く、はない。かな。 アタシにとって、あの夜、彼女とのことはとても大切なことだし、多少の痛みはあるけれど、それが辛いことは決して、ないわ。 …だって、辛いということは、どこかに後悔があるこいうことでしょう?あの時のアタシは出来る限りをして、それでああいう結果になった。そしてアタシは、今のアタシとしてここにいるんだから、それを後悔しても始まらないし。だから、アタシは辛くない。(思い込みではなく、本心から。――何故か申し訳なさそうにしている彼女、腕を上り再び肩の上、頬をぺろりと舐めると)  ……何を考えているか、ちょっとわかったわ。 …別に、いいのよ。等価交換じゃなくたって。 …それとも、カノンちゃんはアタシが、ミンスみたいに死んじゃってたほうが、よかった?(こくん、首を傾げて。) [Sun 5 Feb 2006 02:20:09]
カノン >  ………………………………うん……………辛い話、させてもーた……ごめん、ね? ( なんとも言えない、複雑な心境だった。 ただ真っ先に、そんなことを口に出させて、申し訳なく思った。 それは大切な記憶と同時に、辛いことでもあると、思ったから。 自分は彼に、そういった話をすることなんてできないのだ。 何せ救ってくれたのが彼なのだから。 ) [Sun 5 Feb 2006 02:16:12]
> (命の恩人、なんていう感覚はない。客観的に見れば、たしかにそうなんだろうけど。――だから、私は、彼女のことを「母」と呼ぶ。 …両親の無い、妖怪の私。 …子を成さぬ、神に身を捧げた聖女。 ――彼女がどう思っているかは、判らないけれど。でも、いつか、遠く。 彼岸の果てに逢えるとしたら、私はきっと、それでも彼女を母と呼ぶだろう。)   ――アタシ、ね。それから、ちょっと考え方、変えたの。 …多分、この世界に死んでいいひとなんて、居ないんだって。 だって、誰かが死んじゃったら、それだけ世界が寂しくなっちゃうじゃない。 ……だから、本当は、誰も死ななければいいって。アタシは、そう思う。 (そう、アタシは博愛主義者、だった。――博愛よりも大切なものが出来たせいで、それともまた、変わってしまったけれど。でも、大切に思える相手が出来たのは、きっと、  …母が、居たから。)  ――まあ、アタシがパプテス嫌いなのは、それとはまた別件で、なんだけどね。(――そこで、漸く目を開く。何か深く感じ入っているような愛妻の顔を見上げて、苦笑した。) …もう、そんな顔しないでよ。…恥ずかしいじゃない。 [Sun 5 Feb 2006 02:12:30]
カノン > ( 命の恩人、ということか。 それも、自身の命をかけて救ってくれた。 どれだけ―――その人は、どれだけ清らかな人だったのだろうか。 その人が救おうとしていたのは、その場にいた全員なのか。 誰もが何事もなく明日を生きられることを望んだのか。 ……………ココロが、震えるのを感じた。 人から聞いた話で、それは直接見たわけでもないのに、胸の奥で、震えた。 ) ……………………………………………。 ( その人は、カノンにとっても、とても大事な存在ということ。 ……だから、彼はパプテス教が嫌いなのだろうかと、ふと思った。 ) [Sun 5 Feb 2006 02:03:31]
> ――――――結局。 そのあと、ヴァイオちゃんの魔法で全部、燃えちゃったんだけど、さ。 ……アタシはね、きっと、 ……あの夜、産まれたのよ。 だから、ミンスは、アタシのお母さん。 [Sun 5 Feb 2006 02:01:46]
> それで、ね。…アタシさ、やめろって。もういいじゃないって、思ったのよ。――でも、言ったってどうせ辞めないだろうって、判ってたから。無理にでも連れ出そうとして…―― そしたらさ、邪魔するのよ。 聖堂側の子が。 …彼女は、アンタたちの仲間じゃない。彼女を助けようとしてやってるのに、なんで邪魔するのよって。 そのときは怒ったけど、まあ、普通襲撃者が聖女さらおうとしてたら、邪魔するわよねぇ。(苦笑を浮かべる。――こんな風に考えられるようになったのも、本当、最近なのだけど。) …で、ね。結局、アタシもまだ全然弱っちくって、ぺーぺーで。あっさり転がされて、ほっといても死ぬような怪我しちゃって。 …あの侍が、止めを刺そうと、アタシの胸に刀を振り上げたときに、ね――      彼女が、さ。 アタシの傷、全部、持ってっちゃったのよ。(傷の、移し変え。…それはきっと、相当の奇跡に違いなかった。 ――それを、襲撃者である自分に施した、彼女。 ―――崩れ落ちる、体。 赤い飛沫と、叫び――― ああ、あの悲鳴は、私のだったっけ。) [Sun 5 Feb 2006 01:57:35]
カノン > ( その人が、ミンスという人が、彼を変えたのだろうか、とふと思った。 恐らくその変化は、大きなものだったに違いない。 衝撃、だったろうと思う。 話を聞いた限りでは、少なくともカノンはそう思った。 彼は衝撃を、受けたんじゃないかと。 カノンは何もいえない。 ただ、思う。 いまは、その人が歌い続けた理由、わかったのだろうかと。 ) [Sun 5 Feb 2006 01:52:07]
> …最初は、まずヘイトちゃんが上空から結界の破壊。次にヴァイオちゃんが正面から突っ込んで、その間に名前も顔も割れてないアタシが、裏口から突っ込んで、内部からかき回す、っていう…――確か、そんな作戦だったかなあ。 それも、ね。出だしは上手く行ったんだけど、裏口に向かうアタシが見付かっちゃって、大聖堂の中には入れたんだけど、そこで乱戦状態になっちゃってね。 そこに、あの人が―――  ミンスが、居たの。(――ああ。今となっては、顔も、姿も、朧になってしまったけれど。あの、声だけは――鮮明に、覚えている。 …胸の中心に痛みを覚えて、彼女の掌の上で、私は小さく、蹲る。 …小さく、小さく。母の胎内で眠る、赤子のように。)  ―――ミンスは、聖女だった。 あの大聖堂襲撃の予告を受けて、防衛側として自ら望んで参加した。 …その力は、全ての傷を、穢れを、己が身に受け止める、なんて… そんな、力だった。 ――アタシね、思ったのよ。何で、このひと、こんなことしてるんだろうって。 戦って、殺しあって、傷付いた人も、建物も、全部自分で引き受けて。 …それから、なんでこのひとたちは戦いをやめないんだろうって、思った。 アタシたち襲う側はそんなの知ったことじゃないけれど、聖女が血を吐いて、自分の命を削って、守ってるはずの誰もが、彼女のことなんか、欠片も気にしてなかった。目の前に居る、赦せない敵を倒すためだけに戦って、誰も彼女を省みようとはしなかった。 ――それでも、彼女は、歌い続けてた。 …なんでだろう、って。 不思議だったなぁ。 (疼く胸。抱えた声は、穏やかで。くすくすと、微かな笑いを滲ませて。――絡みつく、彼女の感覚。真剣に聞いてくれているのだろうと思えたから、不快感は無く。) [Sun 5 Feb 2006 01:47:06]
カノン >  ………………………。 ( 相槌は打たない。 というよりは、打てない。 話の邪魔になる。 話を聞いていくうちに、カノンは、眉をひそめていった。 カノンの知る彼の中では――一番最初の頃の彼が、近いといえば近い。 だけどやはり、想像できない。 同じ人物の話とは、ちょっと思えない。 けれど、真実。 ) ………………………………。 ( 唇は開かなかったし、眉はひそめられていて、そしてなにより、視線とは違う、もっと粘着質な、感覚の網が――じっとり。 ) [Sun 5 Feb 2006 01:41:09]
> ……ん、あのときね。アタシは、まだこの街に来て直のときだった。(そっと目を閉じて、語り出す、彼女の掌の上。手元に頭を預けながら、ゆるゆると思い出す) ―――あの頃のアタシは、自分が愉しければ、他人がどうなろうとお構いなしだったから。 偶然知り合った悪魔とやらが、でかい教会に喧嘩売るって聞いて、なんとなく面白そうだからって、手伝うってね。アタシから。 …人数的に不利だったのは最初から判ってたし、ヴァイオちゃんもバカ正直に予告状なんて出しちゃうもんだから、防御も相当厳しくって、ね。結果としてアタシが死んじゃっても、面白ければそれはそれでいっかー、なんて、簡単に考えてて。 ―――それが大間違いだって、あとでいやってほど思い知ったんだけど。 [Sun 5 Feb 2006 01:35:17]
カノン >  ……………うん、聞きたい。 っていうても、うちは、お返しに話せる過去なんて、もう残ってへんけど。 ( そっと旦那さんを手に取ろうか。 掌に載せて、お話を聞く姿勢。 ) [Sun 5 Feb 2006 01:29:03]
> あぁ…    うん。 (納得して、それから、  あっさりと、頷いた。)  ――全部、聞きたい?(責められるほど後暗くはないし、尋ねられれば答えるに躊躇いはない。 だから、私も確かめる。) [Sun 5 Feb 2006 01:26:38]
カノン >  ………………さっきの、大聖堂の、襲撃、の話なんやけど……嘘は、言ってへん? というか、本当のこと、全部言った? ( 割と軽く、カノンは話題を切り出した。 責めるわけではないし、興味津々な訳でもない。 確認、のような。 ) [Sun 5 Feb 2006 01:24:01]
> (こくり、小さく頷き―― 教会を、出る。 宿へと帰る、その道すがら。背後に閉まる扉をちらりと見遣り)  ……ん、それで。 お話、って?(傍らの彼女の耳元、囁くように尋ねる。) [Sun 5 Feb 2006 01:21:30]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが退室されました。 『それじゃあ、手を振って二人を見送る』 [Sun 5 Feb 2006 01:18:04]
カノン > ( うん、まあ、迷惑にはならなかったようだと、カノンはほっとした。 そして、案内されるままに、出口まで向かい、旦那さんに頷いた。 そして、旦那さんにだけ聞こえるように、囁きかけるのだ。 ) ……………ちょっと後でお話したいけど、ええ? [Sun 5 Feb 2006 01:15:45]
> そう。 それじゃ―― 失礼しましょうか?(とん、て彼女の肩の上に乗って。) [Sun 5 Feb 2006 01:14:26]
ジャスティス@教会 > いえ、ありがとう、カノンさん。おかげでインスピレーションが湧いたわ。 (満足そうに一つ頷いた後、鼬の言葉に頷いて) ええ、それじゃあ玄関まで送るわ。 (実は緊張していたらしく、わずか疲労を浮かべつつ、二人を出口まで案内するだろう) [Sun 5 Feb 2006 01:11:16]
カノン >  違う………その……………ふたり、同じなのに、違う…………あ、うん、なんだか、そっくり同じな、「もうひとり」を着ているような、そんな。 本人が「もうひとり」を支えてるから、刺されても、すぐに治ったりする……のかな。 うぅん……………多分、半分もあってないけれど……………殺せる、と思う。 殺して死なない生き物はないし。 ( 頭をちょっと抱えた。 多分、相応の破壊力を持って破壊すれば殺害は可能だと思う。 魔人だというならば、聖なる攻撃でも。 生物として脳を持っているならば、比較的楽だろうけれど、うーん。 ) ……………ごめんなさい、混乱させたかもしれない。 ( うきゅう。 ) [Sun 5 Feb 2006 01:04:44]
> ん?ああ、良いわよ、そんな。アタシの名前さえ、――もとい、アタシとカノンちゃんの名前さえ、どこにも出さないでくれたらね。(一瞬、脳裏に何かしらフトドキなモノが過ぎったが、決して口には出すまい。)  ……ん、まあ、今考えたところで、答えは出ないわよ。(まあまあ、と二人を宥めつつ) ――で、アタシたちは、そろそろお暇しちゃっても、大丈夫なのかしら?(こくん、首を傾げて。) [Sun 5 Feb 2006 01:02:05]
ジャスティス@教会 > ……ありがとう、役に立ったわ。 何か情報のお礼がしたいのだけど……失礼かもしれないけど、多少の金銭か、簡単な食事のおもてなしか……。 (ほぅ、と息を吐いてそんなことを告げるが、カノンが言った不思議な言葉に) 匂い?気配みたいなものかしら?えっとそれと、複数? (同じ場所に、いくつも……死霊の塊?それとも……) 遠隔操作されてる死体、とか? (それなら納得がいくかな、とも考えるが、結局はいまだアンノウンということなのだろう) [Sun 5 Feb 2006 00:57:12]
カノン >  ………………ええと………………その、自身は、ないけれど……………「におい」が、濃かった。 ( 生物は生きている限り、臭いを消すことが困難である。 死んだ後ともなればさらに。 この世界で肉体を持つものは、悪魔でも、確かににおいはした。 問題は、そのにおいがあまりにも強いときのこと。 悪臭でもなく、刺激臭でもなく、においが強いということ。 ) …………ぅん……違う…………ええと……………………………見えないから……わからなかったけれど……………あれは本当に……「独り」だったの、かな………もっとこう………ぅうん、同じ場所に……いくつも………というか……うん……。 ( なかなか要領を得ない。 考えをまとめようとはしているようだが、出会ったことがないタイプらしい。 ) [Sun 5 Feb 2006 00:53:15]
> 本当に気にしないほうが良いと思うけどね。あれは、アタシや貴女より、どっちかっていうと市議会の管轄っぽいし。(ふむん。)  …そう… かも、しれない。 うん、居るのかどうか判らないし、居たとして何人居るのかも知れないけれど、厄介ではあるでしょう。(実際、自分から参じる輩だって居ても可笑しくない。) …ま、お話できるだけは、してあげたつもりよ。ここからどう動くかは、アナタ次第。(まあ、聖女らしい聖女として戦うよりは、メイスで粉砕していたほうがイメージに合うような気もする、が。直接言っては失礼か。失礼だな。) ……さて、アタシの話はもう、終わったけれど……カノンちゃん?(ぺろり、指先を舐めて。) [Sun 5 Feb 2006 00:46:51]
ジャスティス@教会 > むしろあの大悪魔の恐ろしいところは、ヴァイオレート個人の力よりも、手足を集めてしまうところかもしれないわね、ある意味カリスマかしら? (挑戦状をたたきつける、との言葉には面白そうに、なるほど成る程、なかなかにいい方法かもしれない、どう転ぶにせよ決着はつく) 考えておこうかな?って聖遺物とか言われたって、そんなもの扱う自信ないわよ。 (ただでさえ奇跡の欠片もおこせないんだから、とちょっとややぐれて) 関わらないほうが、って現に二人殺されているのよ、っていうか絶対そんなもんじゃない。 (台風か何かだと思うには余りにも意思がありすぎる) えっと、どうしたの?カノン?  [Sun 5 Feb 2006 00:41:51]
カノン >  …………………むしろ、もう一度、会いたい。 ( さらり。 いっそ爽やかさすら感じさせるほどにさらりと、そんなことを抜かした。 怒りでも、昂ぶりでもなく、僅かな呆れを含んで。 ) ……………………あ、そういえば。 ( あの魔人について、妙な感覚があったのを、カノンは覚えていた。 勿論、あまり正確なものじゃないし、あの時は興奮していたから記憶も曖昧だが。 ) [Sun 5 Feb 2006 00:36:22]
> (ちょっと、後悔した。話しすぎだ。…彼女に、あの夜を思い出させてしまうのは、あまり、宜しくない。) ――いいのよ。カノンちゃんは、気にしなくて。もう、逢う事もないと思うし。(それは願望でもあったけど。――もしまた彼女が害されるようなことがあるのなら。…自分も、身の振り方を、考えなくてはならなくなる。――平和が一番、ではあるのだけれど。難しい。)  ……ヘイトとヴァイオレートは因縁深かったみたいだから、まだ一緒に居るかもね。ヴァイオレートは、割合ちょくちょく見かけられてるみたいだから、もしかしたらこの近くに拠点でも築いてたりして。大聖堂襲撃のときも、アタシみたいな「末端」を使ったことから考えて、今も何人かの手足を用意してる可能性もある。…この街の人間が、敵に回すと恐ろしいっていうのは骨身に染みてるだろうしね。……ただ、拠点を割り出すよりも、あの単純な性格を利用するのも手じゃない?(挑戦状をたたきつける、とか。もしそれで反応が無いようなら、腹の底から笑いモノにしてやればいいだけだ。逆に言えば、結界使いなんかが身内に居るのだ、おびき出したほうが遥かに確実だろう。――大聖堂も、万一そういう事態になれば、援軍や聖遺物の一つや二つ、用意してくれるだろうし。) …あぁ、あの自称魔人?あれは――――…直感だけど、関わらないほうが、いいわ。あれは、まっとうな存在じゃないと思うから。 [Sun 5 Feb 2006 00:32:28]
ジャスティス@教会 > (厄ネタよ、とナ度に包まれた青年の顔を思い出して) [Sun 5 Feb 2006 00:23:56]
ジャスティス@教会 > ……ああ、ええとごめん、ちょっとだけまって。 (さすがにこれだけ重要なことだと忘れるほうが難しいが、何か間違いがあってはいけないし、と羊皮紙にペンで鼬の言葉を記し始める) 成る程ね……とりあえず、そのヘイトって奴は知らないわね。 (もしも、教会の襲撃の際にいたら、皆殺しだったかもしれない、一人生唾を飲み込む) ヴァイオレートの方は……大体今までの把握で間違いは無かった、ってところかな?今隠れてそうなところとか、弱みとか、わからない? それと……あの時の”魔人”彼は知ってる? (下手をすると彼の方がよっぽど) [Sun 5 Feb 2006 00:23:39]
カノン > ( 拗ねたような視線に対して、虚空の瞳は、まるで鏡のようだった。 熾火のように、ほのかに熱い、そんな雰囲気。 ) ………………………………………………………うん………強かった……。 ( 近接戦闘に持ち込まなければ、相性もあって負けていたかもしれない。 特に、火という要素が。 だが近接戦闘では押し切れる、とも思う。 いまいち両者との温度差があるのを感じながら、ちびちびと水に口をつけたりと。 ) [Sun 5 Feb 2006 00:19:24]
> あうっち。(鼻先を弾かれて、拗ねたように彼女を見上げる。そこだけ漆黒に染まった左の前足で鼻先をなでながら、――これが堕天使の腕を移植したものだと知ったら、この聖女は激昂するだろうか、なんて益体もないことを考えた。) ……大丈夫、かよわい一般市民を守ってくれたんだもの。神様だってお目こぼししてくださるわ。(よくわからないが取り合えずフォロー。さて。) ……ヴァイオレート、及びヘイトは、罪魔という種別に属する。 ヴァイオレートは憤怒を象徴し、鋭利に伸びる爪と火属性の魔法を得意とする。性質はシンプル。だがそれゆえ単純な戦闘能力は高いとされる。7体いる罪魔の頭目とされる。 ――堕天使ヘイト。傲慢を象徴し、結界を操る。直接的な攻撃能力には乏しいが、その分サポート的な能力は高いと推測される。……大聖堂の結界を破壊したのは、この子よ。そうでなければ、たった3人で準備万端待ち受けてた大聖堂を全焼なんて、到底させられなかったでしょうね。(――これは、実際肩を並べた視点からみた事実と、図書館で調べた書物の内容から類推された推測だ。・…まあ、恐らく当たらずとも遠からじ、といったところだろう。) [Sun 5 Feb 2006 00:14:47]
ジャスティス@教会 > ふむ……。 (実際に相手に対する殺意は無いが、それと一瞬錯覚するような空気を感じて小さく唸る) ……担ぐ御輿がいなければ。 (おおよそ予想通りの展開になりながら、額から汗を一滴たらして、そんな言葉を呟く) OK! OK! 立派な犯人蔵匿罪ね。 どうせ身も心も煉獄通り過ぎて地獄行き決定よ、その条件飲んだわ。 (とりあえずは、目の前の鼬の愛情を信じよう、それと、私怨が絡んでいるのも否定できない。降参とでもいうように掌をひらひらさせて) [Sun 5 Feb 2006 00:04:07]
カノン > ( よく、わからない話ばかりだった。 少し違う世界での会話みたいに。 そうか、犯罪者だったのかー、と理解できる程度で。 どっちが正しい、と判断することはできなかった。 多分、どちらもある程度正しくて、ある程度間違っている。 どこかと指摘することはできないけれど、カノンはそう思った。 指先に擦り付けられた鼻の温もりに、カノンは、 ) ―――ていっ。 ( でこピンであった。 でこではないが。 ) [Sun 5 Feb 2006 00:00:19]
> ……ま、そんなワケでね。取り合えず、そんな約束はできないわ。貴方たちパプテスが、必ず正しいだなんて言い切れないもの。(嘗て、ただ教義に合わぬという理由だけで虐殺を繰り返してきたパプテスを、信用しろという方が難しい。それはまだ、ほんの2,3年前の話なのだ。それなら、まだ悪魔のほうが信用出来るというものだ。) ――今度は、アタシが条件を出す番かしらね。 アタシの名前をどこにも出さないと約束するなら、ヴァイオレート達に関して、もう少しお話できることもあるわよ?(多分に憶測の混じる話ではあるけれど。そう、付け加えて。聖女の顔を、じ、と見上げる。) [Sat 4 Feb 2006 23:55:47]
> ――結論を急ぐ子ねぇ。…あと、自警団と大聖堂は、ちょっとまずいから、出来たらアタシの名前を出すのはやめてもらえないかしら。(暗黒街に住んでいるからといって、少々信用しすぎたか。普通、こういった情報提供を求める場合、出所について不問にするのが礼儀だと思っていたが。――所詮はこの女も、あのパプテスか。内心で溜息を吐く。) ……そうね、あの頃のアタシは快楽主義者だったし、楽しければ何でもよかったけれど。 ……あの大聖堂で、あの人に逢って、アタシは、生き方を変えたの。 ……あの夜があったから、アタシは今、大事なものを大切に出来るのよ。(ちらりと、耳をへたれさせた彼女の手元に擦り寄り、指先に鼻先を擦り付ける。……大丈夫。昔はいろいろあったけれど、今、アナタが大切だということに、変わりはないから。) [Sat 4 Feb 2006 23:55:29]
ジャスティス@教会 > ……それじゃあ、完全の仕事だけの関係だったってわけね? それじゃあ最後に一つ、鼬さん。 二度と悪魔には手を貸さないって誓ってもらえない? (守るものが出来たのだから、と言葉を続けて) あととりあえず、”あなたが”来たことだけは機会があったら自警団に伝えるからよろしくね。まぁもっとも忙しくて当分先になりそうだけど。 (それでいいなら、あなたの知ってる情報、聞かせてもらえないか、となかなかに都合のいいことを言って) [Sat 4 Feb 2006 23:43:52]
カノン > ( 誤解はしない。 ただ、うーん。 知らない彼の姿が段々と出てくるのは、怖かった。 パプテスが大嫌いなんてことも、カノンは知らなかったし。 ………自分がシスターと同じ立場だったら。 あの日、火を放った連中が目の前にいたら、正直こんな風にお話はできないだろうなあ、と漠然と思うだけだった。 …………それと同時に、聞いた上で自分が何を言うのかが怖くて、耳がヘタッと伏せた。 ) …………………………………………………………………。 ( 何にも、いえなかったけれど。 ) [Sat 4 Feb 2006 23:39:12]
> ――んん、成程ね。(自分にとっての奥さんと同意、と言われては納得するしかない。さて、ここで正直に全て話せば、ヘタをすればこの場で殺し合いにもなりかねない。となれば――)  ……じゃ、お話するわ。 アタシが大聖堂を襲撃したのは、本当。 【憤怒】のヴァイオレート、【傲慢】のヘイトと共謀し、大聖堂を全焼させたわ。 ……アタシは、まあ報酬に釣られて雇われたワケだけど、結局正式な報酬は今もって踏み倒されっぱなしってとこね。(嘘は一つも言っていないが、真実でもない。さりげなく言葉を選びながら、「金でのみの付き合いだ」というポイントを強調する。) [Sat 4 Feb 2006 23:37:39]
ジャスティス@教会 >  OK、何? (確認、と言われれば真っ直ぐ相手を見据えたまま促して) 一つ目、かなり聞き捨てならないけど、信教の自由はあると思うから、そう思う分にはなんら問題無いわ、2つ目に関しては、ありがとう。……ちなみに私のこと?それとも私があげたアレについて? 三つ目、私にとって大聖堂を襲撃しただなんて話、あなたに取ってカノンさんが襲われたなんてうわさを聞くようなものなんだからはっきりさせておきたいのよ。 [Sat 4 Feb 2006 23:28:05]
> ―――まず、ひとつ。アタシはパプテス教が大嫌いよ。 ふたつ、それでもアナタには個人的に……あぁカノンちゃん、そういう意味じゃないから、誤解はなしね? ……ある程度の好意があるから、知ってる限りの情報提供をしてあげるつもりで来ているの。 みっつ、それを踏まえた上で、「場合によっては」…なんていう発言をするようなら、アタシもカノンちゃんも、今すぐ帰るわよ? [Sat 4 Feb 2006 23:22:52]
カノン > ( かわいくて変態なのがうちの旦那さんなのです。 果たしてカノンは胸を張ってそんなことをのたまったが、真面目な空気の前ではいらぬ言葉であった。 少し遅れながらも、旦那様にお水を飲ませてあげようと。 ) …………………………おそった? ( それを漢字に変換することが、ちょっとの間できなかった。 おそった。 オソッタ。 襲った。 え? ) [Sat 4 Feb 2006 23:22:07]
> あら、そう?ありがと♪(んふ、とか可愛い扱いにまんざらでもないっぽく。サービスでしなでもつくってやろうかと思ったが、腹に響くのでやめておいた。) ふうん、それについて……ね?(テーブルの上でくったりしたまま、僅かに2、3度頷いて ――それについて、だけか。叩けば埃しか出ない身だ、追求してこない限り、自分から余罪をばらしてやることもあるまい。)  ……さて、それに答える前に、一つ確認したいんだけど。 [Sat 4 Feb 2006 23:21:04]
ジャスティス@教会 > はー、こんなかわいいのがあの変た……ぇふん。 (咳払いすれば、やや真面目な顔を作って、鼬の言葉に答える) というか、ヴァイオレートと一緒にあなたが大聖堂を襲ったって事の真意について、場合によってはこうやってお茶を飲めなくなる可能性もあるしね。 (やや頑固そうな口調でそう告げながら、腕を胸の前で組む) [Sat 4 Feb 2006 23:16:40]
カノン >  ………………………? ………………………ああ………普通は、わからない……かな……。 ( 自分は、割と臭いでわかるし、お付き合いも長いのだけれども、はじめてみたらさすがにびっくりだよねぇ、と。 水を受け取って、ありがとう、と。 ) ………………………じゃあ、聞いとく……。 ( 正直、聞きたい気持ちと聞きたくない気持ちが半々だったけれど、腰をすえて。 ) [Sat 4 Feb 2006 23:13:04]
> ……で? 聞きたいっていうのは、やっぱりヴァイオちゃんのコト?(奥さん相手に「おみず、おみずー」とか病人ちっくに甘えつつ、こお。) [Sat 4 Feb 2006 23:12:39]
> はーい、勘九朗ちゃんでーっす……OKっていうか、まあ、なんとかギリギリ…。(猫掴みへと抵抗する気力すら無いのか、無抵抗にぶら下がったまま項垂れる。) ……アタシの過去の話だから、カノンちゃんには聞く権利があると思うけれど、そのあたりはカノンちゃんの自由意志で。(過去は過去だし、まあ、うん。 …この聖女が聞きたいこと、というのも気になるけれど。まあ、現段階では害が無ければいいや程度に考えておく。) [Sat 4 Feb 2006 23:11:54]
ジャスティス@教会 > えっ、これ勘九朗!? (思わず大きな声を上げるが、ぶら下げたまんまでじろじろと眺めて) ええと、もうOKなの?あなた。 (鼬の様子眺めつつも、カノンの言葉に勘九朗をテーブルの上において水瓶からコップに水を汲んで差し出して) ええ、こっちも話したもらえると助かるわ。あと、あなたに別口で聞きたいこともあるのよ。 [Sat 4 Feb 2006 23:05:06]
カノン >  ………じゃあ…………お水を、一杯、頂きたい……です。 ( やはり遠慮はするのだ。 ) …………ぅん…………カンちゃん…………食べたいものあったら言ってな? ……ちゃんとうちが、食べさせたるから……。 ( こういうとき、目以外で認識する側はつらい。 においで、すぐに具合がわるいとかわかってしまうのだ。 お話の続き、と言う言葉に、両者に視線で問うた。 自分はいていいのか、と。 ) [Sat 4 Feb 2006 23:01:38]
> (いろんな意味で初めては2回ともそうだった。古い話だ。) ……あら、お迎えありがとう、カノンちゃん。ごめんなさいアタシ今家族が無事でほっとしつつも当人はとっても不安な状態――。(首根捕まれぶらんぶら下がった鼬が人の言葉を操る。頬はげそりと窶れ顔色も悪いが、獣の姿では誰も判るまい。) ……で、ジャスティスちゃん、お話の続きなんだけどいいかしら。(この状態で始めるらしい、正気か。) [Sat 4 Feb 2006 22:57:37]
ジャスティス@教会 > あら、遠慮しなくていいのよ? ん? (いまいち妖怪という勘九朗の存在が理解できていない修道女、入ってきた小さい獣を見て興味津々に獣の首根っこ捕まえて持ち上げようとする) [Sat 4 Feb 2006 22:53:50]
カノン > ( ………下手すると、混乱のあまり、三人一緒で、とか言い出すかもしれないので注意しよう。 はじめてはそうだったが。 ) あ、いえ………おかまいなく……。 ( 自然にするっとそう答えて、一瞬、今の奥さまぽかった気がする、とか妙なことを考えやがった。 ) この前……? ………ああ……………………や、あのときは……。 ( なんというか、申し訳ない気分になって、カノンも深々と頭を下げてしまったとか―――と、鼬。 というか、勿論のことながら旦那様を発見するも、心配げに眉ひそめて、大丈夫?と ) [Sat 4 Feb 2006 22:49:12]
> (きぃ、と扉が開くと、小さな一匹の獣がよたよたと滑り込み、食堂のテーブルの下、申し訳なさそうに通り過ぎると大儀そうによっこらと蹲り、頭を垂れた。) [Sat 4 Feb 2006 22:45:35]
ジャスティス@教会 > (その点、この修道女は勘九朗を恫喝する恐ろしい材料を一つ意義っているということなのだろう、もちろん、自分も大ダメージのような自爆技ではあるが) そう、そういうもなのかしらね。 (何か飲み物は?と尋ねながら丸椅子を勧めて) けどこの前は本当にありがとう、正直助かったわ。 (下手をすると死んでいたかもしれなかった、深々と頭を下げて) [Sat 4 Feb 2006 22:45:02]
お知らせ > さんが入室されました。 [Sat 4 Feb 2006 22:44:14]
カノン >  あ………やっぱり……。 ( カノンくらい嫉妬深い人間だったら、浮気だとか騒ぎそうなものだが、旦那さんを信頼しているのと、シスタージャスティスが相手ということで、そんなことはなかったらしい。 勿論、とても魅力的で、心配にはなるくらいだけど。 お腹を壊したとの言葉に、心配げに眉を寄せるも――じゃあ、看病、となにやらにへらと笑うのが怖い。 ) ん………平均体温…たかいから…………怪我……は、その………ええと……………激しくない程度の運動をしたほうが……治りが早いと……お医者さんが……。 ( 本当は病院抜け出して、いまもちょっと痛いのだけれども、おくびにもださず。 ) [Sat 4 Feb 2006 22:41:44]
ジャスティス@教会 > こんばんは。 あー、はいはい、来てるわよ? (まだいるかわからないけど、なんだか古いもの食べてお腹壊したらしいわよ?と告げると、とりあえず食堂の方にカノンを通そうとするだろう) そとは寒かったでしょ……。っていうかあれからケガは大丈夫だった? (ゆっくりと床を踏みしめながらカノンに問いかける) [Sat 4 Feb 2006 22:38:34]
カノン >  ……………あれ……? ( 扉を開けてくれたのは、見知った姿。 まあ、見知ったというか、聞き知ったというか嗅ぎ知ったというか。 少し考えて、ああ、そういえば、と思い出す。 暗黒街の教会に勤め?ているとか。 本人から聞いたのか、後の噂からかは覚えてはいないが。 ) ………ええと……こんばんは。 ………………その……………カンちゃ……勘九朗さん、こなかった……かな…? ( 一瞬、うちのだんなさん、とかいって見たかったらしいが、それはやめた。 ) [Sat 4 Feb 2006 22:35:38]
ジャスティス@教会 > っ、はい。 (おっと、誰かが来たようだ、余り敵意を感じない声に柔らかい口調で返しながら、ぱたぱたと正面扉に駆け寄る) どちら様で……あら、カノンさん。 (目を丸くして少し驚いた様子で) [Sat 4 Feb 2006 22:30:51]
カノン > ( 捜索、といえば聞こえはいいが、カノンはそれを散策がてら行っているのだから、ひでえ。 まあ真面目なものではなく、単に旦那様の臭いを追いかけている、というだけのはなしであったのだが……。 ) ………………教、会…? ( どうも教会から臭いがする。 暗黒街では感覚をあまりオープンにできないので、いまいち、ここにいるのか、ここにいたのかは、よくわからないのだけれども。 少しの間、カノンは教会の前で迷った。 それから、ためしにと、 ) ……すみませーん……。 ( 近所迷惑に、ならない程度に。 ) [Sat 4 Feb 2006 22:28:46]
お知らせ > カノンさんが来ました。 [Sat 4 Feb 2006 22:19:49]
ジャスティス@教会 > まぁ、その辺りは余りでしゃばったまねすると教会としての機能がおろそかになるものね。 (とりあえず自分の立ち位置を見失わないようにしなければ、ただでさえ色々と首を突っ込みすぎだし) そういえば、勘九朗だいじょうぶかしら。 (まだ起きる気配は無いが、もしかしたらもう窓から出て行ってしまっているのかもしれない) まぁいいわ、よいしょ。 (深夜とはいえ、この教会はこれから礼拝に来る信者や悩みの相談に来る人間も珍しくない、たまに血まみれで折ってから逃げ込んできた人もある。まぁ場合によっては丁重にお帰り願ったりもするけれど) [Sat 4 Feb 2006 22:18:41]
ジャスティス@教会 > (純粋な怠慢故に働かない人間というものもいる、そんな彼らも時折炊き出しの時に姿を現す。差別はいけないから食事をさせるけれど、それは果たして彼のためなのだろうか?なんとなく、そんなことを思い悩んで首をかしげる。ついでに体重を受けた長椅子の背もたれはきしみを上げた) こう、お尻ひっぱたいてでも仕事を紹介してあげるのがいいのかな? (少しぐらい嫌な仕事だってこんなところで乞食をしながら過ごすよりはいくらもましだろうに、彼らなりの何らかのプライドがあるのかもしれないが) [Sat 4 Feb 2006 22:14:16]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが来ました。 [Sat 4 Feb 2006 22:10:23]
お知らせ > ブランシュさんが退室されました。 [Sat 4 Feb 2006 19:24:33]
ブランシュ > (――数刻の後。 すう、音も無く立上れば) 仕事に帰らなくちゃ。 (来た時同様 人の波に逆らって帰って行くのだ) [Sat 4 Feb 2006 19:24:32]
ブランシュ > ………―― 久し振りに外に出たけど 駄目ね。苦しくなっちゃう。 (人間の空気は心を締め付ける。疎外された様な 気分。――仲間になんてなれないのだと 馴れ合う事は出来ぬのだと 云われた様な。)   ……     つまんなァい。 (人の波に向かって 瓦礫の破片 蹴った。)  [Sat 4 Feb 2006 19:19:18]
ブランシュ > ―――仲良くなンて出来ないのね。 …人間との争いは 終わらないのね。 (人間に交じり 人間と同じ様に職に就き 人間と同じ様に生活しようと心掛けているのに。 ――何も 変わらない)   ……―は。 疲れちゃった。 (其の場に足を投げ出して座った。 ――遠目からでも良く見える 真黒な人の波。真黒な心の 闇) [Sat 4 Feb 2006 19:14:23]
ブランシュ > ……、    汚いわね。 (此処に住む人間と云う物は。―― 人気の無い路地へと入り込めば  とぉン、 …廃屋の屋根の上へと 跳んだ)   … 服が汚れちゃうッ…。 (着地と同時の言葉。) [Sat 4 Feb 2006 19:09:24]
ブランシュ > (行き交う人間の波に逆らう様に 反対方向へと進む 娘が独り ―――) [Sat 4 Feb 2006 19:07:39]
お知らせ > ブランシュさんが入室されました。 [Sat 4 Feb 2006 19:06:46]
お知らせ > 劉・龍さんが帰りました。 [Sat 4 Feb 2006 17:04:22]
劉・龍 > ・・・しかもだ。(と独り言を再びはじめ)まともに火が吐けないこんな現状で竜に成れたとしても・・・・高が知れている。(今この状態で竜の姿になれたとしても、あの一眼鬼には手も足も出ない状態だろう)・・・ニンゲンの姿のままで彼ともう少しまともに渡りあえるようになれれば、竜の姿へ戻れば勝利を掴むこともできるかも知れない。(そう呟く、果たして龍に竜族としての誇りを手にする時は訪れるのだろうか?) [Sat 4 Feb 2006 17:04:20]
劉・龍 > (暗黒街の大通りを歩きながら龍は吹き抜ける風に身を震わせコートを掴んで手を交差し前を閉じるようにした)・・・もう少し体格がでかければ体温も高く保てるんだろうが、身長がヒト並みではな。(そう言いながら、龍は自分が竜の姿になった時にどの様な姿になっているのだろうと想像していたのだが)・・・・・・・・・だめだ、さっぱり浮かばん。(父親の姿があまり記憶に無いため自分の姿を考えられなかった)・・・まぁ良いか、私が竜の姿になれるのかも分からんのだし。(そう開き直るように言うと、人気のまばらな暗黒街をゆっくりと進んでいった) [Sat 4 Feb 2006 16:57:00]
劉・龍 > (歩けども歩けどもそこに広がるのは平和な町並み、多少家の壁に汚れが目立つような気はするがそれ以外は全くもって平穏だった)・・・やはりこの時間帯にきてもあまり見回りの役目は果たせそうに無いな。(上司への言い分としては立派なのだが、どうもただ散歩をしているだけの様に思えて仕方ない)・・やはり見回りは夜になってからか。(ふぅ、とため息を漏らす)とは言っても夜は今よりも冷えるからなぁ・・・(今の季節は龍にとっては天敵であった) [Sat 4 Feb 2006 16:48:02]
劉・龍 > (まだ暗黒街も夜の片鱗すら見せていないような雰囲気がある、周囲は静まり行き交う人も夜中に比べて別の場所との差が少ないように思える)夜もこんな調子ならもう少しは平和なんだろうがなぁ。(暗くなれば徐々に現れる闇を知る男はそう呟いた)とは言ってもあまり平和になりすぎるとそれはそれで困るがな。(そうでなければ私が職を失ってしまうな、とこの冗談に自分で軽く微笑していた) [Sat 4 Feb 2006 16:42:02]
劉・龍 > (まだ太陽が差し込み明るい暗黒街に龍は居た)・・・・寒い、なんだかこのまま凍りそうだ。(真冬よりかは多少はマシに成ってきたのだろうが、竜の血が混ざるものとしてはこの寒さは歓迎できるものではない)・・こういう時は竜の血が実に恨めしいものだ。(もし入っていなければ多少は楽だろうに、ともらしながら龍は歩を進めた) [Sat 4 Feb 2006 16:38:11]
お知らせ > 劉・龍さんが入室されました。 [Sat 4 Feb 2006 16:33:53]
お知らせ > エンジェルさんが退室されました。 『ふと立ち止まって―― 相談料取っときゃ良かった、と舌打ちヒトツ。』 [Fri 3 Feb 2006 23:17:11]
お知らせ > ヴァリス@闇市さんが帰りました。 『その姿は路地の向うへと消えて・・・・』 [Fri 3 Feb 2006 23:17:06]
エンジェル > ―― うッさい!アンタがグジグジしてる間にも時計の針はグルグルグルグルまわってンのよ!早く行けッ!( なんか最初のお悩み相談なんてそっちのけ、煮え切らない態度に頭にきて怒り狂ってるご様子。振り返るヴァリスにそこらの石でも蹴飛ばすだろう。 何て酷い話。 ) ふんッ。 ( 走っていくのを見れば、偉そうに腰に手を当てて荒々しく鼻息一つ。 ) あー、苛々するわ。こりゃ呑むしかないわよね?呑まずに居られるかッてなモンよ。( なんて怒りが収まらないようにブチブチ言いながら別の通りに消えるだろう。 彼のやらかした事が、自分にも係わり合いのある話だなんて知りもしない。知っていたらまた別の言葉と行動があったのだろうが、これも運命の悪戯か また別のお話――。 ) [Fri 3 Feb 2006 23:14:15]
ヴァリス@闇市 > あ、う、うん(軽く押されて、とと、と。とよろけて)え、う、うん(ぱちぱち、と目を瞬く。 段々とイラつくハナコさんを見て、)(顔上げろ、と言われて戸惑いながら顔を上げて、胸を張れ、と言われても中々出来なくて。自分でも女々しいとは思うのだけど。)(どん、どん、と突き飛ばされるほど、同じようによろける。 訳のわからないうちに方向転換。そして、背中に衝撃。 っとと、と蹈鞴を踏んで、振り返る)あ、う、うん・・・・(ハナコさんに後押しされる形でヴァリスは走り出して、少しだけ行った所でぴたり、と立ち止まる。くるり、と一度振り返って)えーと、ハナコさん!(片手を口に添えて叫んだ)その、ありがとう!(ぺこり、とその場で頭を下げる。 そして、走り出すだろう・・・・。) [Fri 3 Feb 2006 23:06:11]
エンジェル > だったら 今、すぐにright now。 早ければ早いほど良いわ。態度で示す、自分を追い詰めるってそう言う事よ?足を踏み出さないままウジウジしてる間に緊張感も何もかも間延びして「どうでも良く」なってしまうもの。 頭が悪くて上手い事思いつかないンなら体でぶつかっていきなさいよ。( 相変わらずぐちぐちと繰言を繰り返す立派なガタイの肩の辺りを軽く押して ) アンタ、男でしょう?股の間にブラ下がってンのは物掛けか何か?ッとに情けないンだから! ( まったく女々しい事この上ない。だんだん苛々してきたらしく態度もトゲトゲしくなり ) 顔上げろッ、胸張れよッ、そんで今から地面に頭こすりつけて土下座して来いッ!そら行けッ!( そのまま詰め寄るようにどん、どん、と肩を突き飛ばし、仕舞いにゃぐるん、と後ろ向かせてショボくれた背中をどーんと突き飛ばしたッ ) [Fri 3 Feb 2006 22:55:22]
ヴァリス@闇市 > う・・・・、そう、かな・・・・(視線を斜め右下に落とす。 じっ、と何も無い汚れだらけの壁を意味も無く見つめる)う・・・・。うん・・・・・(刺されたとしても文句を言えないだろう・・・・。うう、ん。)態度で示して・・・・、か。うん。とりあえず、皆に謝らないと――。(・・・・・。)(煙草が捨てられ、「・・・・・・そりゃあ、安煙草だし」なんてぽつり)――そんな、ちゃんと謝って――、・・・・(ぽつぽつと漏らす言葉は弱い)(見上げられ、なんだか居心地が悪い。痛くて、視線を逸らしたまま、)・・・・う、うん。やっぱり、色々な人にちゃんと謝らないと・・・・。(失わせた人とか。 ・・・・・。)(まず、何から手をつけよう。 ちゃんと迷惑掛けた人達に謝って・・・・。それで、それで、) [Fri 3 Feb 2006 22:42:51]
エンジェル > それでも、自分がどうして良いのか判らないンだったら―― 残ってる方法は一つよ。 尻尾巻いて逃げる事だわ。 自分の手には負えません、って泣き入れて二度と追っ手がかからない様な場所まで逃げて、目をそらし続けて一生陰口叩かれて生きていくのよ。 ねェ、そうでしょう? ( スレて乾ききった目で自分より少しだけ背の高い彼を見上げようか。そこに写るのは触れれば切れるエッジさか、脆弱な地金か。少なくとも、自分はそんな風に生きてきたつもり。 睨み付けるよな視線をふい、と外して ) それが我慢ならないンだったら、やるだけやったら良いんじゃないのかしら? アレコレ思い悩んでも時間の無駄だわ。( そんな風にまとめた ) [Fri 3 Feb 2006 22:36:13]
エンジェル > ( 頷く様子を大丈夫かコイツ、なんて目で見てるだろう。まるで鸚鵡返しだし、ホントに判ってるのか、なんて。 切羽詰っている、と聞けばため息を一つ。 ) 例えば―― あたしがアンタに何かやらかされた側だとして、その上でアンタがそんな態度だったら ( 仮定。例えば、自分に対して「やらかした」魔女がそんな態度だったら。 ) まず許さないわね。 だって、悪かったって思ってるのが目に見えないもの。全然追い詰まってないし、まだまだ余裕がありそう。それに、何が悪かったのかも判ってないみたいだし―― それッてどうでも良いようにしか見えないわ?そりゃ何コイツ、ってムカッ腹の一つや二つ立てたって神様も許してくれるわよね。 うん。 勢い余って刺しちゃうカモ。( いくら元親友でも許しはしなかったし、「お願い」なんて聞いてやらなかった。それどころか、情報漏洩の恐れがなくったって始末してたかもしれない。 ) まずは態度で示す事が必要だわ。 判らなかったら聞いて見るのも良いわ?どうでも良くなかったらネ。 一方的にアンタが悪いんなら口答えなんてもっての他だし―― 必死になんなさいよ。 結果は後からついてくるから ( 半ばほどまで吸った煙草をほおり投げて踏み消し 「マズいわね、コレ」と付け加えて舌に残った葉と、茶色い唾液を吐き捨てて。 ) [Fri 3 Feb 2006 22:26:38]
ヴァリス@闇市 > うんうん、(メモ帳を取り出してメモをしとこうか、なんてことを考えたがメモ帳は持ち歩いてきてなかった。だから、精一杯脳内メモ帳に書いていく。うんうん、と頷きながら、真剣な顔をして一言一句聞き漏らさんとするかのように)不味かったこと、か(自分が不注意に情報を漏らしてしまったこと。友人と友人が交流を切るような結果になってしまったこと。偽名を使って過ごすことになってしまった少女。 色々奪ってしまったものが多い。こと、)・・・・・・うん、(殺されそうになった彼女とか。どれだけ信じろと言って、結果的に人間に味方したとか。交流を切らしたのが自分だとか。隠れる生活を強いてしまった様なこととか。色々)うん。自分がやりたいことと、リスク・・・・(それを見直すのもこれからの課題の一つなのかもしれない。 自分が何をしたいのか。今までどおり、なんてことはできないだろう。 大きく深呼吸して、)世間が何を望んでいるか、か・・・(世間一般で自分がどう思われているのか。公の場に出てしまっていることとか。 ・・・・・・。 やっぱり、謝罪とか、そういうのなんだろうな・・・・、)妥協点、か。どうだろ、俺に出来るかな・・・・。(頭がいいとは思わない。 うまく立ち回ることが出来るなら、あんなことになってないし。 ・・・・・。)え?(かくん、と没入しかけた思考を引き上げて、首を傾げた。 う、顔に煙を吹きかけられて、ごほごほと咳をする。 迷惑そうな顔をしながら、手を振って煙を払い、)そう、かな。余裕、というのは違うと思うけど・・・・。どうなんだろ。えーと、うん、一応切羽詰っているような気がする(いや、だからそう見えないんだって。 なんて)うん、でも、ありがと。勉強になったかな [Fri 3 Feb 2006 22:24:35]
お知らせ > ヴァリス@闇市さんが来ました。 [Fri 3 Feb 2006 22:15:29]
エンジェル > ケースバイケースってなモノだけど、候補になるのはいくつかね。 まずひとつ( ぴ、と立てる人差し指。 ) 「自分がどうしたいのか」 これは判り易いわね。世間様の都合なんてブッちぎってやりたい様にやりゃあ良いんだわ。でもリスクは大きいわ、その結果どうなっても後悔しない事を忘れないで。 2つ( 人差し指の隣に中指を立て ) 「自分がどうしなきゃいけないのか」 これはちょっと知識と経験が必要ね。要するに世間様が自分にどうするように望んでるのか、って事よ。この場合は自分が悪かったんだから沸いてくるモンをぐッと堪えて「勉強」させてもらう事。 三つ( さらに立てる薬指。 ) その両方の妥協点、比率はまあ 人それぞれね。頭をつかって上手い事立ち回ることだわ。( 自分のこめかみに指を当てて、トントンと。 ) ま、詳しい事は相変わらずサッパリわかんないけどざっとこんなモンかしら――… でもね、なんか 人様に迷惑かけた割りにゃあ、アンタ余裕じゃない?悩んでる暇があるなんてサ ( じ、と音を鳴らしてまた一服吸い、ふー、と彼の顔に煙を吹きかけて。 ) [Fri 3 Feb 2006 22:00:27]
エンジェル > ( 相変わらずグニャグニャした煮え切らない態度にどんどん眉間に皺が刻まれていき、それが爆発する前に火が差し出されて ゆっくりと一服吸いつけて、ゆっくりと吐いて―― 精神安定。煙草の精神安定の内容なんて8割が深呼吸によるものだ、とか脳内テロップに現実逃避。YES、短気は損気。 ) オウケィ。まず自分が何をやらかして、そのどこがどういう風にマズかったのか布団を噛んで考える事よ。 たとえば、自分がそれをされたらどう思うか、とかネ。 ハラん中ぐらぐら煮えたぎって自分のバカさ加減に叫んで死にたくなるぐらいだったらそれが本物だわ。 ( まず必要なのは痛烈な「自覚」。 ) さて、その後どうするかなんて簡単な事よ。 結局の所、自分がこれから先どうすりゃ良いかなんてクエスチョンへの答えなんてモノは「やらかしちゃって、その上で用意された状況」に対して幾つかしかないモノね。( まるで悩む必要なんて無いと思う。許してほしけりゃ「もうしません」ってカッコつけてないで地面に頭こすりつけてドゲザでも何でもすりゃあ良い。 ) [Fri 3 Feb 2006 22:00:09]
ヴァリス@闇市 > (うんうん、と頷いて。)大丈夫だとは思う。たぶん、目覚めない(目覚めないことを祈ろう。 なんて)(あ、うん、と煙草の火をすっかり失念していた。えーと、と懐を探った後、突き出された煙草に火を点けるだろう)う、うん(シャキッとしろって言われてもなぁ。 ぽりぽりと困ったように頭を掻いて、)う、うん。えーと、そうだなぁ・・・・(具体的に話せ、と言われて少しだけ悩む)(深呼吸して、)えーと。その、ね。こう、ね。たくさんの人に迷惑をかけちゃって。それが、本当に大きな迷惑を掛けちゃって。これから謝ったり、お礼を言ったりしようと思うんだけど。それ以外になにかできるかな、という感じで――。それで、ちゃんとしたことをしたりしたいんだけど、どうしようかな。という感じで――(むぅ、と唸ってヴァリスは大きく息を吐いて、) [Fri 3 Feb 2006 21:43:24]
エンジェル > そ、本人隠れてるつもりでも周りにゃバレバレなのね。そういう奴は大抵いざって時に何にも出来ないし――… 言ったでしょ?自分は気づいてなくても他人の目ってのはそう言うのが見えるのよ。覚えが無いンなら今度鏡をじっくり見てみると良いわ。あ、変な趣味に目覚めても保障はしないからネ ( 覚えが無いって言われてもそう見えるんだから仕方ない。差し出される煙草をすい、っと2本の指で挟み抜いて銜え 火、と。 ぴこぴこ揺らしながらグダグダした説明を聞いて )――… アンタ説明する気あンの?もうちょっとシャキっとしなさいよシャキっとォ 情けないわね。( 具体的に言え、と 一言も二言も多いが。 ) 思ってることが言葉に出来ないンならそれはきっと言葉に出来ないものを言葉にしようとしてるからよ。整理して考えましょう 自分が何をどうして「落とし前」をつけなきゃいけない訳?そっから考えりゃそんなの簡単でしょうに。それでも出てこないってんならアンタがどうしようもないボンクラなのか、判ってんのに気が向かないから気づかないフリしてンのか、どっちかだわ。( ぐにゃぐにゃした全く形をなしてない言葉の羅列にザックリと入れるメスは遠慮の無いモノ。 ) その上で、アンタはどっちなのよ?( 良いから火をよこせ、とせかしつつ。 ) [Fri 3 Feb 2006 21:29:33]
ヴァリス@闇市 > う、それはもう。弱そうと言うかなんというか(ぷっ、とそんな格好を実演してみせるハナコさんにちょっとだけ噴き出した)そんなものかな。うん、でもそうなのかも。堂々としてる、かぁ(自分は歩いているとき堂々としているのかなぁ、なんて思うが、自分の歩いている姿なんて見れないからわからない。こんど、鏡の前でやってみようか、なんて考えた)べ、別にそこまで暗くなっている覚えは無いよ。え? 煙草臭いってそんなに臭いかな。うー、ごめん(自分の口元に手を当てて、息を吐いてみる。その匂いを嗅いでみて、首を傾げる。 うーん、そんなに臭いかな)もう、いいですよー。言われなれましたっての(童顔童顔ー。はう。 そう言って、ヴァリスは自分の懐から煙草の箱を取り出して、振る。 頭をひょっこり出した煙草を差し出しながら、「強くないよ?」と一言添えて)うん、まあ、ちょっと前のことを思い出してた(曖昧に笑って、)うーん。なんか何度も聞いてもらってる気がするけど・・・・。えーと、これからどうしようかな、とか。そんな感じ? って言っても説明になってないよね。うーん・・・・・(どう説明したらいいだろうか。腕を組んでしばし悩んだ後、)・・・・・・、漠然とこれからしよう、って言うのかな。わかるんだけど、えーと。自分のしたことをどう落とし前つけたらいいかな、というか。こう、ね。自分の思ってることを言葉に出来ないと言うか。どう、喋ったらいいかな、というか・・・・(曖昧しすぎて貴女に意味が通じないのかもしれない) [Fri 3 Feb 2006 21:12:42]
エンジェル > 知ってる?そういうコソコソしてる奴こそ狙われンのよ、背中丸めて、足元しか見て無くて、ビクビクして ( ぴ、と立てた一本指。言葉に合わせてやや大げさに背中丸め、視線は下、と立てた指を下ろして、肩を抱いて自信なさそに周囲を見回すよな怯えたフリ。 ああ、鬱陶しい、とばかりに背中を伸ばして ) こんな風に目立つから。堂々としてりゃどうってこと無いわ ( いざとなッたら如何にかする自信もある。戦闘職だか何だかしらないけど、そうでなきゃ戦えないだなんて大間違いだ。 ) 暗い暗い、もうドン底ね。何その世に蔓延る不幸を全部一身に背負ってますってカオ。辛気臭いったらありゃしない 序に煙草くさいわ。エチケットがなってないわね?( それ以外のなんだか妙に生っぽい匂いもするし、と チチチ、と指を横に振り。序とばかりに一本下さる?と突き出す2本指。 態度のデカいタカリであった。 ) 拗ねたって怒ったって事実だもの。で――… ( なんて、開き直ったよに肩竦めりゃ 名前を呼ぼうとして、覚えてない事に気づく。戦争嫌いの傭兵、博愛主義、川辺で黄昏ちゃうよな青春野郎、彼の印象はそんなモン。もう傭兵じゃないってんなら傭兵サンって呼べないし。どうしよう?こめかみ抑えてそんな感じの間。 ) 何してんの?ンな寂しいトコでサ なんだかお空見上げて黄昏てたケド ( 流した。別に名前を知らなくッたって会話はできる。 ) 悩みがあるンなら折角だしお姉さんが聞いたげるわ。今度は何悩んでる訳よ?( そこらにベンチが会ったような気がするので闇の中目を凝らして―― 前は何だったか、人を殺す理由だか何だかの問答をしたような気がする。返答は、アンタ、あれこれ理由つけて殺したがってるんじゃない?そんなモンだったか ) [Fri 3 Feb 2006 20:57:29]
ヴァリス@闇市 > まあ、そうだねー。うん(なんだか、傭兵をやっていた頃が懐かしい。あの頃は、特に何も考えてなかったような。とりあえず、食っていければよかったと言うか・・・、)ふーん。そうなんだー。でも、危なくない?(ほら、ハナコさんってなんか戦わないと言うか、大丈夫かなー、みたいな。 って、自分だって人の事いえない気がする。なんて思って、)え? 別にそんなことは無いけど。暗くなったかな、雰囲気?(ふにふに、と自分の頬を抓って引っ張って、暗くなったかなぁ、なんて首を傾げる)うう、悪者か。そんな格好なんだ、これ。――って、それ余計だしっ!(ぐさり、と童顔と言う単語が胸を貫いた。 これでも気にしてるんだぞ、と少し拗ねたように言って腰に手をやる) [Fri 3 Feb 2006 20:43:01]
エンジェル > そうなの?ま、それが良いかも。戦争嫌いの傭兵さんなんて食ってけないもの ( 片手間の大道芸で食いつないでる、とか言ったのを詰ったんだっけ?虫の居所が悪かったと記憶している。 ) よく覚えてないわ。人は見かけによらないって奴かしら?どこだって行くわ ( 肩竦めた、そんぐらい前って事だ。別にここだけで買い物するわけでもない。 ) なンか―― 暫く見ない内に雰囲気暗くなったわネ。悪い魔法使いにでも弟子入りしたのかしら?( 顔を隠すよにフードを被るのを見りゃ、まるでお空の上を舞台にした物語のワルモノ風味。暗黒面?どこのオーパーツ。ひょいと肩竦めて、恨むなら神様か自分にしてね、なんて付け加え。 もう随分前にカフェであった彼はもっと能天気というか、悩みがなさそうだったが―― まあ、珈琲も知らないような田舎の人みたいだったから、町に出てくりゃ色々あるか、と。 ) まあ、典型的なワルモノのカッコ、って言っとく?似合うとは思わないわ ( ヒールを気取るにゃしまらない童顔だし、とか付け加えた。 酷い話 ) [Fri 3 Feb 2006 20:34:54]
ヴァリス@闇市 > あは、どっちでもいいけど。もう、傭兵じゃないんだけどね(と、ヴァリスはギターケースを背負う彼女に曖昧に笑う)んー、いや。なんというか。会ったのが最初カフェで、次が川辺だった・・・・・け? まあ、こういうところに来ているイメージが無かったから(なんて、勝手な思い込み。 ここで買い物するんだぁ、なんて頷いて、)ん? あー、うん。相変わらず・・・・・なのかな(なんて言葉を濁したような言い方をして、また曖昧に笑う)って、なんで笑うのさー(彼女が何を思って笑ったのかヴァリスはわからない。 もしかして、黒のコートでフードという格好はおかしいのだろうか。そのテのファッションとかに疎い彼は、怪訝そうな顔をしながら両手を広げて自分の姿を見下ろしたりし始める) [Fri 3 Feb 2006 20:28:00]
エンジェル > あ―― 平和主義じゃなくッて、博愛主義だったっけ?でも戦争嫌いの傭兵サンだったよネ そンならどっちでも良ッか。( そんな風に馴れ馴れしく、彼の流す白い体液なんて気づかないままに大げさなギターケース背負った女はべらべらと。 呼び名なんて特に気にしやしない。ジュリアでもマリアでもハナコでも、そんな風に言ったんだっけか。 ) そう?そんなに変?結構掘り出し物あるのよ此処ッて まあ、殆どガラクタだけど。見てるだけでもタノシーっていーか…… まァ、お買い物ね。 ( なんて、少し離れた闇市の辺りを振り返って肩すくめ。9割冷やかしだが。 別に暗黒街だろうがスラムだろうがどこにでも行く。 ) そりゃそうと、ずいぶん久しぶりネ。調子はどう?相変わらず? ( ンー、と思い出すよに首傾げて。前にあったのはー… 人殺し云々喋ったんだったか?思い出して笑った。ホンキで悩んでた彼には失礼かもしれないが )  [Fri 3 Feb 2006 20:17:24]
ヴァリス@闇市 > ・・・・・・え?(肩を叩かれたような、押されたような。 ととと、と二歩ほどよろけた後、ヴァリスは振り返る)あ・・・・・、(自分の肩を押したらしい人物は、何度か会ったことがある人だった。 えーと、確か。 なんて思う前に名前がぽんっ、と出てくる)ハナコ・・・・・さん(彼はそれを偽名と言うか一方的な勘違いと言うか。そんなことを知らない彼は、それを本名だとほとんど疑ってない様子)あ、うん。変なところで会うね。なんで・・・・・、ハナコさんがこんなところに居るの?(一度被ったフードを降ろしてから、首を傾げよう) [Fri 3 Feb 2006 20:10:36]
誰か。 > ( 彼の緊張も知らぬまま、誰かが彼の肩を軽く突き放すよに押す。 それは乱暴する風でもなくごく有り触れたもので、気づいていない人物に気づけ、と言う様な。 ) ハロゥ?珍しいトコで会うわね ミスター平和主義。 ( なんだか物思いに浸りきったよな彼に降りかかるのはカルい口調。振り向けば、別に顔を隠すでも姿を隠すでもない羽根付き女。 仮名ハナコを彼は覚えてるンだろうか―― ) [Fri 3 Feb 2006 20:06:09]
お知らせ > 誰か。さんが来ました。 『( とん、と肩を押す )』 [Fri 3 Feb 2006 20:01:04]
ヴァリス@闇市 > (今過ぎてしまったことに、何が出来るだろうか。 ゆっくりと、頭を振った。 とりあえず、できることからしないといけない)――――、(ぴりっ、と緊張を身体に張ったまま、ヴァリスは再びフードを被る。 吐く息は白い。煙草を無理やり携帯灰皿にねじ込んで、懐へと仕舞う)・・・・・・・・・・、(さて、何をしよう。 ぎゅっ、と握った左手から白い体液が零れ落ち、地面を汚した。 謝らなきゃいけない人が居る。お礼を言わなきゃいけないけない人が居る。 もう一度、会えるかどうかわからない人も居る)――――、(深呼吸。白い息を紫煙を吐き出すように大きく、吐いた。 見上げる夜空は星の海。光が届かない路地はそれゆえに、星の光は届いた) [Fri 3 Feb 2006 19:59:34]
ヴァリス@闇市 > (やがて、ヴァリスはそこにたどり着く)・・・・・・、(漏らす言葉は無い。ざっと辺りを見回し、人気が無いことを確認してからフードを降ろす。 そっと、傷のついた壁を撫で、そこから見える建築物の屋根を見上げ、そして自分の歩いてきた路地を見やる)・・・・・・・・、(ここにやってきた。 それにどれだけの意味があるのかは、ヴァリスにはわからない。 過ぎ去ってしまった過去が再び手に戻ることが無いように、ヴァリスはあの時のことを思い出すしかできない。 あの時、ああしていたら、なんていうのは無駄な妄想だとは思いつつもやめることが出来ない)(深呼吸)(ここで、彼女と話して、)・・・・・・・、ああ、皆、迷惑掛けちゃったな、(と、首筋の傷跡を撫でながら、呟いた) [Fri 3 Feb 2006 19:51:01]
ヴァリス@闇市 > (ゆっくりと歩いて、それとなく辺りを観察する。 人がフードを被っていようと問題にはならない。顔がばれたくない人間とか居るのかもしれない。しかし、ヴァリスが被っている理由は、自分があまりこういった場所に平然と居るような雰囲気がないとわかっているからだ。 老け顔というのも嫌だけど、童顔と言うのも嫌だ)―――、ここ、かな(行きかう雑踏の中、ヴァリスは足を止めた。 雑踏から離れるように存在する一本の路地を見る。 暗闇に闇市の光が届くわけもなく、それゆえ密会として使われたのだろうけど・・・・・・)・・・・・(ごく、と生唾を飲み込んでから、一歩、その路地へと足を踏み入れる。 久しぶりすぎるその路地は、ぽっかりと闇が口を開けている様だった) [Fri 3 Feb 2006 19:45:52]
ヴァリス@闇市 > (そして今日のヴァリスは赤かった! 三倍である! ごめん、なんでもない。でも謝らない!(ああ、なんというアンビバレンス!(訳がわからない)))(まあ、置いとけ)――――、(フードを被って煙草を揺らした。灰の侵食する速度は遅く、肺に紫煙を送っていないことは明らかだ。ぽつん、と暗闇に浮いた光点一つは、闇の入り口で揺れている)・・・・・・、ここ、だったけ・・・・・(辺りを見回す。めまぐるしく露店が入れ替えるここは活気にあふれている。 扱っているものは少し奥へ行けば非合法な物だとか。 コートの中に隠した左手は傷物で、ばれなければいいけど。 そっと、服の上からナイフの有無を確かめてから、その雑踏の中へと踏み込んだ) [Fri 3 Feb 2006 19:39:47]
お知らせ > ヴァリス@闇市さんが来ました。 『――――、・・・・・・・・、(そこは、一本の路地に繋がっている)』 [Fri 3 Feb 2006 19:35:49]
お知らせ > アクアクさんが退室されました。 [Thu 2 Feb 2006 11:48:03]
アクアク > (矢が掠めるような風はもう吹いてこなくなるのだと気付くと、どうしようも無く落胆した。) (のろのろと歩き出す。 獣のように地面を這うようにして。) [Thu 2 Feb 2006 11:48:01]
アクアク > (ただ、近づいてくるその陽気にやる気を失くすと云うところだけは、どうやら他と同じように感じるらしい。) ク ァ、 ァァァ…、 (暁に気付かぬほどに眠れそうな気がする。) (首を竦めて。) [Thu 2 Feb 2006 11:43:50]
アクアク > (彼方此方が落ち着かなくなってきた。 他のいきものは其れを活動のエンジンが掛かったとでも思うのだろうか、) (けれども痩躯の場合では、ムズムズが段々苛々に変わってくる。) ――…、 (低い唸り声が路地に転がる。) [Thu 2 Feb 2006 11:38:00]
アクアク > (鋭さは消えたと思う。 頬が痒くなるような色になってしまったな、と。) (それがどうしてか、痩躯は感覚的に悟った。 ――暖かくなってきた所為だと。)      (首裏を引っ掻いた。) [Thu 2 Feb 2006 11:33:30]
アクアク > (空の色に冴えが無くなった。)     (と、よく知りもせずにそンな事を思う。) [Thu 2 Feb 2006 11:31:49]
お知らせ > アクアクさんが来ました。 [Thu 2 Feb 2006 11:29:09]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 『食堂は静寂に包まれて』 [Thu 2 Feb 2006 03:21:35]
ジャスティス@暗黒街教会 > さぁて……こんな、ものかな? (決戦は明日だ。どんなに準備してもどうにもならない胸のもやもやを抱えたまま、修道女は武器とホルダーをかき集め、卓上のカンテラを手に取るのだった) [Thu 2 Feb 2006 03:21:14]
ジャスティス@暗黒街教会 > んで、場所はここ、食堂でいいか。 (裏口を少し開けておいて、すぐに逃げられるように。余分なイスも物置のほうに片付けておこう、足を取られたら溜まったもんじゃない) まぁ、これが杞憂で終わればいいんだけどね……。 (飲み物はいつもの暗黒茶でいいわよね、なんて戸棚を見上げながら一人勝手に納得) [Thu 2 Feb 2006 03:05:44]
ジャスティス@暗黒街教会 > (決闘でもするかのような有様だが、その実ただの話し合い、のはずなのだが……) ……うむむ。 (修道女は悩んでいた、悪魔と魔人、どちらの情報でも喉から手が出るほど欲しいが、相手はかつて大聖堂を襲った犯人の一人でもあるのだ、その件に関して相手の答え次第では、武器を抜くこともありえる) ……情報をもらうのを先にするか、大聖堂のことについて尋ねるか……、情報をもらってからだとなんだか卑怯な感じがするし、かといってこちらから呼び出して置いて、いきなり関係のないことを問い詰めるのも失礼よねぇ……うーん。  [Thu 2 Feb 2006 02:55:08]
ジャスティス@暗黒街教会 > まぁ、これはどうせ使わないだろうけどね。 (片手でも扱えないことも無いが、室内だし、相手が相手だ、通用するまい。なんでもとてもすばやいバケモノの類らしいじゃないか。明日この教会で合うはずの男、いや今は女か? まぁとにかく勘九朗、という人物を迎え入れる準備には余念が無く)  [Thu 2 Feb 2006 02:43:25]
ジャスティス@暗黒街教会 > ゴトリ。 (テーブルの上に置かれたのは、抜き身の銀のナイフ。木の葉型の刀身をもそれは、見た目以上に重量感を持ってマグカップの脇に横たわる) よし……。 (ホルダーにも別に切れ目はないし、鉄製の泊め具もさびちゃいない。問題ない) こっちは……巻きなおしとこうかな?いや、古いままの方がかえって手に馴染んでるか……。 (視線はテーブルに立てかけられた長柄のメイスに移る。静かな食堂で、修道女は黙々と武器の手入れをしていた) [Thu 2 Feb 2006 02:41:35]
お知らせ > ジャスティス@さんが入室されました。 [Thu 2 Feb 2006 02:36:52]
お知らせ > 冴乃さんが帰りました。 『かぶりつく。溢れてくる果汁で、喉を潤していく』 [Wed 1 Feb 2006 04:23:37]
冴乃 > (更に表情が険しくなって、そろそろ癇癪を起こしそうな頃。ずるりと血管ひきずって、串刺しで出てきた赤黒い臓器。やっと見つけた、と満面の笑みでソレを引っ張り出してきて) [Wed 1 Feb 2006 04:22:37]
冴乃 > (解剖みたいに開いた腹の中に更に槍を突き入れて。ぐり、ぐりとかき回し、掻き出して)これ?…ん…違う…これー…?(引っ張る出される臓器を見ては、顔を顰めてその辺へ投げる。ぐちぐちと穿り回すうちに、弾けた後のクラッカーのように) [Wed 1 Feb 2006 04:15:06]
冴乃 > (直接齧るのは行儀悪いって怒られるから。ふ…っと息吐いて作り出したのは氷の槍。ヒュ、と切っ先胸元へ向けて―縦に真っ直ぐ。横にもう一回薙いで十文字。冷え切った血袋から鮮血は噴出すことなく、どろどろと零れてくるだけ) [Wed 1 Feb 2006 04:07:37]
冴乃 > どこがいい、かな―(食べ応えのありそうな腿?柔らかそうな腕?目玉を刳り出してしゃぶるのもいいけれど)…やっぱり、ここ?(お腹。内臓。とっても栄養のある、ご馳走) [Wed 1 Feb 2006 03:58:01]
冴乃 > (小さくて弱いものを狙うのは狩りの常套。孤立しているなら尚更だ。少しくらい反抗されたって、たかが知れてる)ふ、ふ…(完全に体温を失った獲物。手を離して、見下ろして、チロ…と唇を舐めた。やっぱり、若い肉は美味しそう。肉が少なそうなのが、ちょっと残念だけれど) [Wed 1 Feb 2006 03:51:52]
冴乃 > (細い細い路地の行き止まり。蹲る子供の頬に手を当てている白い少女。掌に伝わってくる温度が徐々に冷えていく。クスリ…と目を細めて) [Wed 1 Feb 2006 03:44:11]
お知らせ > 冴乃さんが来ました。 『ひたり』 [Wed 1 Feb 2006 03:40:28]
お知らせ > レキオさんが帰りました。 [Wed 1 Feb 2006 03:10:07]
レキオ > ( 足掛かりが欲しい。 今のままじゃ駄目だ。 そんな焦りで夜も眠れない日々。 今日もそんな中の一日だったという話だ。 このまま眠ってしまっても良いかな、なんて一瞬だけ考えて苦く笑い、すぐに身体を起こした。 ) ……終われるかよッ。 ( 広すぎるそのマフィア通りを、精一杯格好つけて歩いていく――――。 ) [Wed 1 Feb 2006 03:05:25]
レキオ > ――――――ッ…ああ。 薄汚い、か。 ( お世辞にも綺麗とは言い難いだろう。 母さんが死んでからの僕は家事なんてロクに出来やしなかったし、新しい服を買う余裕も無かった。 食事を減らして仕事を探して歩き回って、喧嘩して追い剥ぎして生傷だらけで。 冷え込む空気を吸い込み吐き出し、暫しそのまま大の字になって月を見上げた。 ) [Wed 1 Feb 2006 02:51:44]
レキオ > ――――――ッあ!!? ( 返事は魔術でもなんでもない、ゴツイ指輪つきの拳だった。 一瞬理解できず、ただ頬の辺りに「ゴリ」って音がして、馬鹿みたいに宙を舞って背中から石畳に激突する。 頭も打った。 「こんな薄汚い餓鬼の為にいちいち俺を呼ぶんじゃねえ!!」 そんな怒鳴り声は僕に向けられたものじゃなくて。 乱暴に扉が閉じられる音がして、直ぐに静かになった。 僕はまだ立ち上がらない。 ) [Wed 1 Feb 2006 02:44:13]
レキオ > 魔術の基礎は勉強してる。 4元素の火の精霊は扱えるんだ。 人より速く呼び出せる自信もあるよ。 ( 見上げる相手は予想以上にイカツイ男。 これが魔術師かってくらいの強面で、どちらかと言うと――――マフィアそのものの出で立ちをしていた。 ゴツい毛皮のコートと硝子の色眼鏡がよく似合う。 露骨に不機嫌そうに口元を歪め、隙間か覗く歯が苛立たしげだった。 ) [Wed 1 Feb 2006 02:30:10]
レキオ > ( そう言って尋ねたのは、暗黒街に住むちょっと名の知れた魔術師の家だった。 ギラギラして豪奢な、貧乏人の近寄り難い一角で、胡散臭いマフィアなんかとも繋がってるって噂もある魔術師。 その素性は兎も角、魔術師としての実力と弟子を一人くらい抱えても問題なさそうな財力が魅力で。 財政的にも今後の予定的にも切迫していた僕は、臆している暇なんて無かった。 ) [Wed 1 Feb 2006 02:23:00]
お知らせ > レキオさんが入室されました。 『 弟子にしてくれないか。 』 [Wed 1 Feb 2006 02:18:52]
お知らせ > アクアクさんが帰りました。 [Tue 31 Jan 2006 02:50:44]
アクアク > ハー…アアア゛ア゛ァ゛…。 (腹が減った。)    (ジッとしていられなくなったら、足元が凍り付いてしまわない内に駆け出そう。) (痩躯の居た跡は、朝には解ける夜の霜。) [Tue 31 Jan 2006 02:50:43]
アクアク > (地上の明かりは費える事が無い、天のように、昼になったら見えなくなると云う事は無い。) (地上の昼は、いきものの眼がぎらぎらと光って見える。何て眩しい景色かと思うくらいに。)     ――… シィィイイィ ィィ …、 (細く白い息を吐き出した。 ぴしぴし、と掌が鳴る。) (気分が高まると冷たくなるようになった。) [Tue 31 Jan 2006 02:49:22]
アクアク > (灯りにはヒトも集るし蟲も集る。 特に蟲なンてものは、自分からぶつかっていってそして死んでしまう。)       (屋根の上の人影もまた同じ。 あの灯りに引き寄せられて行ってしまったら逝ってしまう。沢山のヒトの中に飛び込むのはいけない事だと猫に教わった。) [Tue 31 Jan 2006 02:45:31]
アクアク > (空の明かりの少ない夜は、地上の方がきっと明るい。 遠く遠くの星よりも、近くの灯りは大きくて眩しいもの。) ……ヒー…ック ア゛ー…。 クヒッ。 (しゃっくりみたいな音を出して、眼下にぽつぽつと在る色々な光を見遣った。大層な数に見えるが、) (其処に集るヒトはもっともっと沢山居る。犇いている。) [Tue 31 Jan 2006 02:43:30]
アクアク > (昼とは面子の入れ替わった闇市の声が耳に届く。 廃墟の屋根の上の人影は、喧騒より道一本分 離れた所に在る。)    (今日も牙の歯列は冴え冴えとし、眼は爛々と光り、咽喉は渇いて腹が減っていた。) [Tue 31 Jan 2006 02:39:25]
アクアク > ナ゛ ァアア゛ア゛ア゛ ―――――――――…ッ ……、 (啼きたくなるような夜だ。) [Tue 31 Jan 2006 02:37:02]
アクアク > (月は、)     (一日掛けて少しずつ瞼を開く天の一ツ眼のようだと思う。) [Tue 31 Jan 2006 02:36:09]
お知らせ > アクアクさんが来ました。 [Tue 31 Jan 2006 02:35:24]
お知らせ > アクアクさんが退室されました。 [Mon 30 Jan 2006 03:54:32]
アクアク > (死んだかどうか、もう犬の様子からは解らない。 だが隆起していた角が引っ込んだから、夜の加護を得られぬ骸となったのだろう。)     ――…、 (「いただきます」の代わりに、ただの くぼ になった眼窩へと口付けた。) [Mon 30 Jan 2006 03:54:30]
アクアク > (最後の抵抗を抉り出そう。 呻く事すら叶わぬ犬から。)     (綺麗に取れたなら暫らくは眺めやろうものだが、ヒトと大して変わらぬ指ではそうも行かん。) (ぐじゅぐじゅのむちゃくちゃに琥珀は潰されてしまった。) キギッヒ、エ゛ェ゛ーナ゛ デー…。 (濡れた指先を舐める。) [Mon 30 Jan 2006 03:52:09]
アクアク > (此方を睨む琥珀色の眼。 犬はもう力が入らぬらしい、) (何度噛み付いても痛みを感じぬ風であった――それはとても恐ろしい事だ――が、血が流れ出るのを止めれる訳では無いのだ。) ギキヒヒヒヒ…。 (犬を見下ろし、其の眼に手を伸ばした。) [Mon 30 Jan 2006 03:46:43]
アクアク > (月の無い夜だ。) … ナ゛ック エ゛ー…。 (覚えておいてもやらン。喰えばお前の無念はもう行き場が無いのだ。) (相手は、何時も戦う野良犬の内の一匹だった。今日はやけに元気だと思っておれば、黒い月の所為か、肩から刃物のような角が生えているでは無いか。 さてはただの犬ではないなと、) (それでも餌に変わりないので、)     (――頬を切り、腹を切りして血を流しながらも哂って居る。) [Mon 30 Jan 2006 03:40:31]
アクアク > ………ア゛アア゛ア゛ア゛ハハハハハハ ァ゛…! (己が憎いか。己が憎いか。 併しお前は負けたのだ。) (犬のようないきものを前に、人間のようないきものは哂った。) [Mon 30 Jan 2006 03:35:57]
お知らせ > アクアクさんが来ました。 [Mon 30 Jan 2006 03:32:24]
お知らせ > 名無花さんが退室されました。 『(少女に連れられ安全な場所へこれで闇に怯える事はないだろうと)』 [Mon 30 Jan 2006 01:56:53]
お知らせ > 錫音さんが退室されました。 『「いンや、此れで酒が旨ァなら…ちったぁ良ゥけぇ」 言葉返せば、足早に暗黒街から離れて行く。』 [Mon 30 Jan 2006 01:55:16]
名無花 > !!(全財産が幾らになるかは解らないそれでも自分の命の価値を売値でしか判断出来ない奴隷にとってはきっと大金なのだろう)・・・あの・・・ごめんなさい・・・・・・(攫われて自分の所為で迷惑をかけたその思いから申し訳なくて頭を下げる    引き寄せられれば安心した様に身を預けて)うん。(頷いて微笑めば大人しく少女に付いて行く) [Mon 30 Jan 2006 01:51:08]
錫音 > おぉ… まぁ、ウチァウチで――ちぃっとカっとなっとぉて全財産投げとぉけぇな(差し出された手を取り、彼女の身体を此方へと引き寄せていく最中… ふっと、思わず思い出して漏れてしまう独り言。 其れを口にして苦笑なんぞ浮かべれば… 視線を一先ず、と自分の塒のある方向へと向け――) ほなぁ、一先ずァ…ウチん部屋行っとぉけ…? 夜も遅ォしのぉ…(道、教えてくれるんとぉなぁ… ルードン家に行くけぇが…と、漏らしつつ、彼女を自分の右腕に抱く様な体勢をとり… それから、歩き出そうとする、だろうか?) [Mon 30 Jan 2006 01:40:34]
名無花 > うん、でも声聞いただけで解るから・・・(あの時の事を思えば会えたのは有難かった一人でずっと此処から動けずに犬の泣き声や人の声、足音に怯えている中でも主人を知っている人に会えればどうにかなるかも知れないと思う気持はあったから   主人の様子を聞けば驚いた様に目を見開いて)・・・心、配・・・?(主人に飼われてからずいぶん経ってはいるもののそれでもギルドでの生活の方が長いわけで ギルドでは奴隷が居なくなれば職員が怒り見つかれば運が悪くて殺処分 それが未だに少女の常識     出来るだけ此処には居たくない その思いから差し出された手に静かに頷けば己の手を重ねる)うん。 [Mon 30 Jan 2006 01:34:20]
錫音 > そぉけぇ… まっ、ウチぁ何処ン訛りじゃとぉ良ゥ聞かれとぉが… (そう、ポリポリと頬を掻きつつ、酔狂染みた笑みを返せば… 彼女の問いに――あの時の彼の様子を思い返し…) まぁ、心配はしとっとぉけぇの。 そらもぉ、一財産なげうっても構わんっとぉ勢いでの(そう、言葉を返し… そっと、彼女へと手を差し伸べて、安全な場所行くけ?と、声を投げるだろう。 今は静かだが、それでも此処は暗黒街――根城にしていなければ、長居する必要も無い…何時、自分や――それ以上に名無花が襲われても可笑しく無い場所。 彼女が今まで無事だったのだって奇跡に近いなら――其の奇跡を無為にする訳にもいくまい。) [Mon 30 Jan 2006 01:20:41]
名無花 > うん、あの時叫んでたの聞こえたから・・・・・・(そこまで言ってあれから会っていない主人の事を思い浮かべる 主人は自分が居なくとも大丈夫だろうが自分には主人しか居ないわけで)・・・・・・ルード様・・・何もお返し出来なかった・・・・・・。(そう小さく呟いく 突然居なくなって怒っているだろうか?  そんな疑問が浮んで目の前の少女に向き直れば尋ねる)・・・・・・ルード様、怒ってた? [Mon 30 Jan 2006 01:13:33]
錫音 > いや…おんしがナナシカなら… 顔合わせるンは確かに初めてじゃぁが… なんとぉ、けぇの――(一瞬、安堵を見せるも…直ぐに警戒する様子の名無花と言う少女。 その少女へと、未だ…必要以上に身体を寄せる事無く、言葉を続ければ―― 如何声を掛けるかを思案して、頭を一つ掻き毟り… それから) ウチァ、あん時――嬢ちゃんが、あンケダモノに追われとぉ時にルードと一緒に追っとぉたヤツじゃ。 信じられるけ?(率直に… 疑われる事も覚悟で、声を投げる。 相手が疑う様子を見せれば、あの時の様子や…ルードと言う男の風貌等を話してやれば良いと、思いつつ…) [Mon 30 Jan 2006 00:59:33]
名無花 > よかった・・・(少女の言葉に安心した様に微笑み軽く息を吐く)  う、うん。(錫音と名乗った目の前の少女に見つめられれば胸の前に手をやり軽く身を引く)あの・・・・・・なぁに? [Mon 30 Jan 2006 00:55:07]
錫音 > 食べん。 食べんとぉ… ウチぁの、酒さぁ在らぁそンで良ォけぇとぉ…(ヒトの肉なんぞ、喰う気もあらん。 そう、少女が上げた微笑に、ウェヘヘと…そんな酔狂混じりの笑みを返し―― けれど、その笑みも、彼女が名前を名乗れば…驚きへと変貌する。 ナナシカ。確かに、目の前の少女は、そう言った―― つまり…) おんしが、ナナシカけぇ? ウチぁ、錫音じゃ… のぉ、もう一度聞くとぉが…おんしが、ナナシカ なんとぉけ ?(その、驚いた様な顔で、再度の問い掛け。 まるで、確認する様な声音で声を投げれば… じっと、其の顔を見詰めて…一呼吸、二呼吸。) [Mon 30 Jan 2006 00:48:18]
名無花 > (相手の言葉に溢れる泪を手の甲で拭いながら)本当に、食べ・・・ない?(泪混じりに薄く口許に微笑み浮べて首を傾げればそう)・・・名無、花・・・・・・。(不意に名を聞かれればそう答えて)お姉ちゃんは? [Mon 30 Jan 2006 00:41:30]
人影 > おぉっ!? そなぁちょいっとしとぉ事で泣かんとぉ… ウチァ、人ァ捕って喰わん気質ぢゃぁーてぇ――(脅かす様な声を投げれば… 返された反応は、怯えと涙。ソレをあやす様に、慌てて手を振り… けれども、下手に近寄る事無く、声を投げていれば――不意に、少女が涙混じりに返す言葉。 『叫んでた?』 ソレが何を意味するのかを、理解する様に、暫し…頭を捻り――……) まぁー…少ぉし前になっとぉけぇンど、確かに叫んどっとぉが―――…… のぉ…所で、嬢ちゃんン名ァ…何とぉ?(思案しながら、一先ず言葉を返せば…暫しの間。 その後で、この問い掛けの意味と、彼女の声に抱いた既聴感? ソレの答を知ろうとする様に、名前を、問うた) [Mon 30 Jan 2006 00:30:51]
名無花 > (言われた言葉にビクリと体が撥ねる 薄れる事のない恐怖に目の前の人物を見つめたまま枯れたはずの泪が溢れる)・・・・・・食べられるのはいやぁ・・・・・・(目の前の相手はどうも悪い人ではなさそうだと判断すれば体に入っていた力も自然と抜ける 泣きながらも聞いた相手の言葉に思い返されたのは攫われた時に聞いた主人の声と叫ぶ少女の声)・・・・・・・・・叫んで・・・た?(思い出した声の主かと確かめる様に尋ねる) [Mon 30 Jan 2006 00:22:41]
人影 > 帰り道、分からん…とぉ? こなぁ、トコで迷子なんぞなっとぉ…悪いケダモノさんに攫われちまぁとぉぞー(近付けば、そんな…からかう様な、叱る様な声音と大分酒臭い息を吐き掛け…視線を、自分よりも小柄な彼女に合わせる様に身を屈めさせる。 屈めば、その顔を見詰めつつ…次の問い掛けを投げようと――) ぉん? まぁ、そン筈じゃぁたぁ思っとぉけぇの… ふンむ…――(――すれば、先に少女から吐き掛けられる声。 ソレと、先程の感覚の感覚に首を捻りながら言葉を吐き返し… 暫し沈黙し……) [Mon 30 Jan 2006 00:13:03]
名無花 > (近付いて来た相手に少し身を強張らせながらも逃げる事はしない 掛けられた相手の声に静かに首を振って)ううん。帰り道・・・解らないから・・・・・・。(そう答える  明りの元で認められたのはやはり見覚えのない少女の姿で それでも聞き覚えのある声と口調に疑問が浮び)・・・・・・あのね。会うのって初めてだよね?(疑問が浮んだ瞬間そう問いかけていた) [Mon 30 Jan 2006 00:08:24]
人影 > ……… ふぅんむ? (路地の奥から返される、誰かの応え。 ソレと、先程の声を頭の中で思い返せば… 妙に引っ掛かる様な感覚。 ソレを胸に抱きながら…居る、と言う相手の元へと――その、白い影の傍へと向かおうと足を進めていけば…其の最中に――) のォ、おんしァー… こン辺りン住んどぉっとぉけ?(そう、声を投げ掛ける。 声が終われば、此方も月明りに照らされて姿を…着流し姿の少女の風貌を彼女へと露にする、か) [Sun 29 Jan 2006 23:59:06]
名無花 > (路地に入ってすぐの場所にある袋小路になった隙間とでも言おうか 聞き覚えのある声にゆっくりと立ち上がればそこから顔だけを覘かせて月の灯が微かに届くだけのそこに白い影を浮ばせる)・・・いる・・・・・・。(知らない人影を認めれば怯えた目でその人影を見つめている) [Sun 29 Jan 2006 23:54:53]
人影 > ――― (足音が響くのは、通りの側の方向であろうか? 恐らく、小柄なソレが起こしたと思えるその足音を追って視線を向ければ… 其処に、小さな人影が居るのが見えるだろうか? ) ――――― ふぅンむ。誰か、居るんとぉ? (その人影へと視線を送り、声を投げれば…ソレは、薄暗い中で何処か奇妙な訛りの応えを返し… 路地の奥に居るであろう誰かを探す様に…視線を巡らせ始める、だろう ) [Sun 29 Jan 2006 23:47:04]
名無花 > (泣きたくても既に泪も枯れた様で俯いたまま膝に顔を埋めている 響いた足音に顔をあげれば音のした方向に顔を向ける)・・・・・・誰? [Sun 29 Jan 2006 23:45:14]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『カツン ッ 路地に響く、小さな足音が一つ』 [Sun 29 Jan 2006 23:38:45]
名無花 > (目覚めてから最初に見たものは知らない路地だった 攫われて食べられたかと思ったのだが生きていた あの時の安堵感は今も憶えている そして夢だったらと願っても未だ癒えない胸の傷はあの夜が現実だったと教えてくれる)・・・・・・・・・(路地の隅体を抱えて寒さに震える あれからずっとこうして此処に居る 何も食べていないせいか元から痩せていた体は更に痩せ細っている)・・・・・・・・・ [Sun 29 Jan 2006 23:37:02]
お知らせ > 名無花さんが入室されました。 『(路地)』 [Sun 29 Jan 2006 23:29:18]
お知らせ > 弑貴ユゥナさんが退室されました。 『( 世界が平和でありますように。 )』 [Sun 29 Jan 2006 22:32:16]
弑貴ユゥナ > ( きっと、まあ、こんな負の感情なんかが世の中からなくなると、いいんだろうなあ、と悪魔は悪魔の癖に、漠然と思ったりする。 そうなってしまうと、それを食料としている悪魔は餓死するし、不幸がなければ幸福も感じられない、って当然の理屈が出てくるのだろうけれど。 それでも悪魔は、思ったりするのだ。 願ったりするのだ。 祈ったりするのだ。 悪魔の癖に。 ) [Sun 29 Jan 2006 22:32:07]
弑貴ユゥナ > ( この街は奇妙に渦巻き、流れと澱みがちょうどいい塩梅だ。 正の感情と負の感情が程よく混ざり合い、停滞するほどには澱まず、かといって荒れ狂うほどには流れていない。 甘ったるさと、塩辛さをあわせたような、濃厚な味だ。 人間社会としては理想的で、人間関係としてはあまり好ましくない、そんな。 ) [Sun 29 Jan 2006 22:21:54]
弑貴ユゥナ > ( その唇がすぅ、と穏やかに吸い上げるのは、この街の、いや、この街に住まう人間の、滓とも、澱みともいえるもの。 薄暗く、重苦しく、タールのようなそれを、悪魔は好んで平らげた。 人の世は、いつもこうした負の感情が絶えない。 それがいとおしく、同時に、酷く悲しい。 ) [Sun 29 Jan 2006 22:11:23]
弑貴ユゥナ > ( 月天の下に、立ち並ぶ墓標のような建物の屋根に腰かけて、一服する姿がひとつ、あった。 夜でありながらなおそれよりも暗い。 例えるならばやみくろ。 ずろりとした重みのない存在感が、腰かけていた。 三日月を砕いて塗りつけたかのように、唇に弧を描かせて。 ) [Sun 29 Jan 2006 22:01:27]
弑貴ユゥナ > ( 空に穴の開いたような、それは美しい月夜の話。 ) [Sun 29 Jan 2006 21:59:23]
お知らせ > 弑貴ユゥナさんが入室されました。 [Sun 29 Jan 2006 21:58:37]
お知らせ > リジュナさんが退室されました。 『(それが彼女の知る、ヴェイトス市の1/10にも満たないちっぽけな世界の秩序)』 [Sun 29 Jan 2006 21:51:39]
リジュナ > (少しでも不審な動きを見せれば、喉笛を切り裂く。 それが誤解であっても胸を痛めない。) [Sun 29 Jan 2006 21:50:12]
リジュナ > (──リジュナ・ザカートは油断しない。 歩き慣れた、何千何万と通った道でも。 花束を差し出す少女にも、靴を磨かせてくれと請う小僧にも。) [Sun 29 Jan 2006 21:46:12]
リジュナ > (だから─) [Sun 29 Jan 2006 21:42:08]
リジュナ > (一皮剥けば、どんな化け物が出て来るか判らない。 ──冗談抜きに。) …この歳まで、大きく成れるとは思わなかったものね。 (苦笑混じりに、そんなことを呟いて) [Sun 29 Jan 2006 21:35:09]
リジュナ > (勿論、狩り場と言うのは比喩的な意味と、そのままの意味で。 ヴェイトスは人間の街だが、この常闇の一角に限って言えば、人間だけの街ではない。) [Sun 29 Jan 2006 21:31:58]
リジュナ > (路地で“商談”をしている者にしてみれば、不埒な闖入者に気分を害するだろう。 また、路地では逃げ場が少ない。行くか、戻るかしかない。 其れを利用して網を張り、“狩り場”にするものだって居る。) [Sun 29 Jan 2006 21:29:11]
リジュナ > (歩き方を知らない者が良くやる事だが、行き交う人の群れを難癖を付けられぬようにと、人を避けて路地に入る。 これが良くない。) [Sun 29 Jan 2006 21:26:48]
リジュナ > (夜の暗黒街は、昼よりも人通りが多い。 勿論、通りに拠るが。) [Sun 29 Jan 2006 21:25:14]
お知らせ > リジュナさんが来ました。 [Sun 29 Jan 2006 21:24:22]
お知らせ > クリストファーさんが退室されました。 『( クリスの明日はどっちだ!? )』 [Sun 29 Jan 2006 21:15:11]
クリストファー > ( げほ、げほ、と軽くむせて、それから、げひっ、かがはっ、ひっ、べあはっ、ととてもじゃないが人間の喉から出る音には聞こえない音が響いた。 それから、びちゃっと液体音。 ) …………くそっ………勿体無い……。 ( 押さえた手に付いた液体を、赤黒いそれをすする。 鉄の味がするそれは、不味かった。 つくづく呪われてるな、と呟くその瞳はしかし、全然後ろ向きなところがなく、それでいて沈みこむほど暗く、不気味で気持ちが悪かった。 ) [Sun 29 Jan 2006 21:14:39]
クリストファー >  ……………あ゛ー………。 ( 血が足りない。 最後に血を吸ったのは、昨日か、一昨日。 顔も名前も特徴も覚えていないが、体を売って血を得たはずだ。 くそったれな生き方だな、と自嘲すると同時に、燃費悪いなちくしょう、とぼやく。 人間なら、多少断食しても死なねえだろ、とか思うが、吸血鬼はそうもいかない。 飢えと渇きとを同時に満たす血液だけで、その体を動かしてるってんだから。 燃費が悪くて当然だ。 ) [Sun 29 Jan 2006 21:03:56]
クリストファー > ( 路地裏の狭い一角に潜み、クリスは荒く息をついた。 それほど激しい運動をしたわけでもないのに、なんて弱い体だ。 とは思うが、吸血鬼化したのだからこれだけの無理ができる、と思えばまあ気分も晴れる。 雲量6程度には。 切り取られた空を仰いで、クリスはため息をつくほかになかった。 ) [Sun 29 Jan 2006 20:53:19]
クリストファー > ( しかし声が響けば、確率はそれほど高くないが、誰かに見つかるかもしれない。 それ以上に、体に響きすぎる。 だから代わりに、口の中でぶつぶつと呟くのだ。 健全なる青少年にはとてもじゃないが聞かせられないような伏字だらけの罵詈雑言を。 ) [Sun 29 Jan 2006 20:43:46]
クリストファー > ( くそったれ、と叫べたならばそうしただろう。 ) [Sun 29 Jan 2006 20:41:02]
お知らせ > クリストファーさんが入室されました。 [Sun 29 Jan 2006 20:40:39]
お知らせ > アクアクさんが帰りました。 [Sun 29 Jan 2006 11:13:34]
アクアク > ……ナ゛ ァア゛ ゥゥゥ…。 (すン、と鼻を鳴らし、白い息を吐いて。) (廃墟を見つけるまで、餌をずるずると引き摺って行った。) [Sun 29 Jan 2006 11:13:33]
アクアク > (このまま此処で貪るのは、良い。 ――良い?) (狭い路地だ。其れは自分が襲いやすかったからよく解るのだが、他から見れば自分も隙だらけだ。) フヴヴ…グルル゛ルル゛…。 (せめて何処か隠れるか、餌を持ち帰るかしなければ。) [Sun 29 Jan 2006 11:09:29]
アクアク > (一人を狩れとは猫の眼が促すGOサイン。 それに倣って、今日は久し振りに新鮮な餌にありつく。) (ずぶぶ、ずぐ、ずぐ。 咽喉仏が何度も上下し、やがて傷口からはもう滴りもしなくなった頃、) ――カヒ ィィ゛ィ゛ァア゛アア゛…。 (鉄錆臭い吐息を零し、    ふと、辺りを見回した。) [Sun 29 Jan 2006 11:05:36]
アクアク > (狭い路地での出来事である。 男は塒にでも帰ろうとしていた所だったのだろう。カードで散々負けて、自棄酒を飲んで、酔いつぶれていて…今朝方酒場を蹴り出された、その帰りだ。) (今は冷たい地面に横たわって、アルコールのたっぷり含まれた血を食前酒のようにいただかれている。) [Sun 29 Jan 2006 10:59:46]
アクアク > (突然背後から飛び掛られた男は、訳も解らずその場に付してそのまま息絶えた。) (眼を見開いた表情で硬直した男の顔。 ――襲い掛かったものは其れに一瞥もくれずに、…ずぐぐ、と首の噛み痕から血を啜った。) [Sun 29 Jan 2006 10:55:49]
アクアク >          ( ――ど ちゃッ。 ) [Sun 29 Jan 2006 10:52:23]
お知らせ > アクアクさんが入室されました。 [Sun 29 Jan 2006 10:51:08]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 [Sun 29 Jan 2006 04:49:07]
デュラハン > (奇術にも使う七色の孔雀鳩。一見すれば派手な鳩だが、同族が見ればそれが使い魔の類であると見破るのは容易いであろうと考えて。)とりあえずやってみましょうか。(思いついた事はやってみる、それが成功への秘訣。何だか確実に失敗しそうな気がしないこともないが、やらないよりはマシであろう何て思って。)(思い立ったが何とやら、男はスラムを徘徊時の姿に変装すれば準備のために住処への帰路に着いた。) [Sun 29 Jan 2006 04:48:58]
デュラハン > (見えない顔が考えるような表情をすれば、右手に持ったステッキが足元を数度叩いて。暫しの黙考)(こちらからコミュニティに直接コンタクトを取れるのならば良いのだが、それができれば最初から苦労はしない。何か良い案が無いかと考えて・・・・)鳩・・・・・。(視線を作り物の頭の上にあるシルクハットに向ければ呟く。広告塔ではないが、鳩の足に言伝をつけて暗黒街の空を徘徊させていれば同族の目に止まるであろうか?) [Sun 29 Jan 2006 04:43:28]
デュラハン > PL訂正(へまれるのだから→引っかかるようなヘマをすれば消されるのだろうから。)に訂正を。 [Sun 29 Jan 2006 04:27:45]
デュラハン > (先日までは自身の能力低下の回復を待つため表立って動けなかったので、自身の周囲を警戒する事を優先していた。しかし、これから動くとすればそれ以上の事を求められるとなれば)やはり同族との伝手が欲しいですね・・・・・。(可能であるのなら、自身の主と連絡を取れる者との。しかし・・・・・)情報屋が悪魔の情報なんて持っているでしょうかね。(暗黒街に人でなしの類が集まりやすいのは事実ではあるが、そう簡単に尻尾を捕まれるような奴がいるのだろうか?何て考えて。仮に同族のコミュニティがあったとしても、人の情報網に引っかかるようなヘマれるのだから。) [Sun 29 Jan 2006 04:26:13]
デュラハン > お金が必要ですからねぇ・・・・・。(当然と言えば当然の言葉。とは言っても、この男の場合は生活費云々と言っているわけではなく、本来与えられた命令をこなす為の必要経費?の事を指していて。)情報屋・・・・・。(この街で人に紛れた「人でなし」が生き抜くためには情報があって損をする事はない。それに自身と同じ同族やそれに近い存在との連絡手段があれば何かと動きやすいのもあって。) [Sun 29 Jan 2006 04:13:17]
デュラハン > (暗黒街の一角、とある建物の上にまるで石像か何かの様に微動だにせず佇む男が一人。)・・・・・・。(沈黙を続ける男の足元には灰色の外套と作り物の頭が置かれていて。通りから見上げる者の居ないその場所、男は一人物思いに耽っていて)何をするにも・・・・・。(小さく出た呟きは風に飲まれて消えていく。) [Sun 29 Jan 2006 03:56:42]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 『首の無い人影』 [Sun 29 Jan 2006 03:48:32]
お知らせ > アクアクさんが帰りました。 [Sat 28 Jan 2006 11:10:32]
アクアク > (塒へ着く前にきっとこれっぽっちの肉塊など腹の中へ収まってしまうから、) (未だ別に餌を探さねばならない。 そして猫達への餌もだ。) ヌ゛… フグクククク…。 (涎が足跡のように。) [Sat 28 Jan 2006 11:10:30]
アクアク > (そして屋根の上へ。…トカゲのように、壁と水平に上れないのが少し面倒くさいとたまに思う。) (そうして、四足でもヒトの頭より高いところにきて、)     (崩れぬところを猫に先導してもらいながら歩いた。痩躯は一番後ろ。) [Sat 28 Jan 2006 11:08:38]
アクアク > フゴルル゛ル゛…。 (咽喉の奥が震える。)      (――もう血も滴らない肉塊を咥えなおして、塀の上へと飛び乗った。) [Sat 28 Jan 2006 11:06:43]
アクアク > (人間達のように立ち上がって歩いていればいざ知らず、痩躯は獣と同じように這って進む。 空は遠いところにあり、また建物も高かった。) [Sat 28 Jan 2006 11:05:22]
アクアク > (引きちぎった肉塊をぶら下げて、日の昇り行く空の下。)    (青は狭い。) [Sat 28 Jan 2006 11:03:25]
お知らせ > アクアクさんが入室されました。 [Sat 28 Jan 2006 11:02:26]
お知らせ > アクアクさんが退室されました。 [Fri 27 Jan 2006 11:40:09]
アクアク > (次に会ったら。)          (――やがて痩躯も斑の猫を連れて去って行った。) [Fri 27 Jan 2006 11:40:08]
アクアク > (猫たちに振り返った。「変な二本足ね」って云ったら、) (「そう云う時は おもしろい ッて云うのよ」と教えられた。)     … オ゛、 モ゛ット。 (混ざった。)         (遠ざかる金髪を見送る。) (背が高くて、女で、良い匂いがした。 美味しそうなヒトだと思う。…其れが彼女にとって褒め言葉になるのかどうかは兎も角として。) (取り敢えず、生き延びてみようと思う。彼女は何をくれるのだろう。 次があったら、) [Fri 27 Jan 2006 11:39:32]
お知らせ > オデットさんが退室されました。 『( 来たときと同じ足音で、遠ざかっていった。 )』 [Fri 27 Jan 2006 11:33:41]
オデット > ( お、笑った。 彼の小さな笑みを見ながらに。 思わず口元緩めては、そんな思考。 )  次に会うときまでに、ちゃんと言える様になっておいてよ。 ( あまり、期待はしないけど。 そんな、リップサービス。 ) アク、アク? オーケイ。食べるものに注意して、生き延びて頂戴。 また、今度ね。 ( 野良猫と、大きな野良猫に、見送られて。 ちょっといい気分の女。 ひらりと手を振り。 さて、何の肉がいいだろう。などと考えつつ。もと来た路を。 ) [Fri 27 Jan 2006 11:33:10]
アクアク > (猫に懐かれた女。見ても怖がらなかった女。逃げもしない、危害を加えようともしなかった女。) (――ほんの少しだけ、にんまりと笑った。) オ゛ デー…ッ。 …ゴ、 デ ト。 (ふ、ふ、とと肩を揺らす。) (自分を指差すと、) アク ア゛ ックー…ゥ。 (餌を期待して、待っているのです。) (寧ろよくその言葉に反応したのは背後の猫達だったが。 なぁう、と可愛らしく媚びた声を上げてオデットを見上げていた。見送りの幾匹たち。) [Fri 27 Jan 2006 11:29:13]
オデット > ( 薬と聞いて、肩を跳ねるのを見れば。 面白そうに笑い。 ) 薬もNGか。 まぁ、まずいからねぇ。 ん? ( ふむ。 ) オデット。 あたしはオデット。 あんたは? ( このまま去ったら、図体のでかい野良猫。とでも記憶してしまいそうで。 ) 次に会いに来るときは、手土産の一つも、持ってくるわ。 あんたが腹を、壊さないようなのをね。 [Fri 27 Jan 2006 11:25:31]
アクアク > (げふ、と鼻を鳴らす。)         (変わった女。 首を傾げた。) (クエスチョンマークの形を体現するかのよう。) …。 ――ナ゛、 (多分、立ち上がる彼女が去ると解ったから、) (獣のような声が届くかどうか。 名を尋ねた。) [Fri 27 Jan 2006 11:22:34]
アクアク > (ただ「薬」と聞いたときだけ、あからさまに肩を跳ねさせた。) [Fri 27 Jan 2006 11:21:13]
オデット > ま、いろいろいるからねー。 このあたりは。 まあ、そいつも大方聖職者だったか、混血だったか。 不運だったわね。  ( 死体に向かって十字をきるなんてことはしない。ここではそんな事、何の足しにもならない。 ) 少しはマシになったみたいね。 ご飯でも、食べに行くか。 ( すい、と立ち上がり。ひざを軽くたたけば。 二、と笑って、彼に、そんなことを尋ね。 ) 大丈夫、あたしは天使と聖職者の育てた肉を食わす店なんて、知らないから。  [Fri 27 Jan 2006 11:21:10]
アクアク > (腐ってるものは平気――と云ったら可笑しいが。糧として消化出来るのは事実。) (なにやら猫相手以外では初めての感覚だ。姉に叱られているような、そンな感じ。 …少しだけ項垂れた。)     (此処は混ざり物が多くていけない。 血の割合で、大丈夫なものとそうでないものがある。…横の死体は、羽根も無いのに内側の血が濃くていけなかった。) ――ヴェー ツイ゛ー…。 (ふるふる、と首を横に振る。) (舌を出して指先でなぞった。もう、吐き出すような様子は無い。 時間が解決するのだと云わンばかりに。) [Fri 27 Jan 2006 11:13:43]
オデット > じゃ、胃薬も効かないか。 難儀な体質ねぇ。 あんた。 ( ひざに頬杖を付きつつ。 少し、楽しそう。 ) [Fri 27 Jan 2006 11:09:06]
オデット > うんうん、 拗ねてみてもね、あんたみたいにデッカイのじゃ 可愛くないからね。 ( あっさりと失礼なことを口にしつつ。 彼の指先が地面に書く、子供の描いたような絵を眺めて。 しばし、思考。   後。 ) 雑食か。 ん? まだ、何かあるの? ( 其処には、羽根付き人間。 羽の付いた……天使、だろうか。 ) あー。腐ってたとかじゃなかったのね。 ( 何の死体だろうと、それが、天使のものであろうと、ここでは大して珍しいものではないから。 ) [Fri 27 Jan 2006 11:08:05]
アクアク > (しかし、羽根の付いたヒトっぽいものを描くと、其れにはでかでかと×を打つ。) ゲェエ゛。 (横の死体を指差した。) (ある種族の血は、口には合わないのだと。) [Fri 27 Jan 2006 11:04:28]
アクアク > (他に。) ………。 (ぶ、と唇を突き出した。「あったから食べただけだ」と拗ねる子どものように。) (人間しか?) ――ヴヴヴ。 (首を横に。) (死体の、食いちぎった後に指を突っ込む。汚れた其の指先で、地面に絵を描いた。) ア゛、フゥ゛ー…ヴ。 (二本の足で立つもの、四足の足で歩くもの、ミミズか蛇か、地面を這うもの。 他、何だか訳の解らない形を幾つも。 そしてこれらを○で囲って、 じゅるり 、と長い舌で唇を舐めた。) [Fri 27 Jan 2006 11:03:06]
オデット > ( 先ほどの猫が、 彼の背後によっていくのを認めれば。 ああ、なるほど。 と。運び屋代わりにされた女。頭を掻き。 ) ああ……。 だめじゃない。そんなの食べてたら。 他になんかなかったの。 ( よっこらせ、と。男の前にしゃがみこめば。 冬場とはいえ、少しヤバ気な死体を横目。 なんだか偉く場違いなようなことを口にして。 中々見事なジェスチャーに、少し、関心。 ) 人間しか、食べないの?  [Fri 27 Jan 2006 10:58:30]
アクアク > (ともあれ斑の猫は、痩躯の背後で傍観していた猫達の方へ てちてち と寄ってゆく。一人が寂しかったとかそンなところだろうか。) (そうして、特に攻撃をしてくるでもなく、――寧ろ普通に言葉を投げかけてきた女。)   …、 (暫らく黙ったままだったが、) (「腹を壊した」には首を振る。)    (傍らの、死後数日経ったような死体を指差し、) ン゛ェ゛。 (如何にも不味そうな面を作ってげんなりして見せた。「不味かった」のだと身振り手振り。 それが、「言葉は通じている」と言外に。) [Fri 27 Jan 2006 10:54:09]
オデット > ( また、珍しい生き物に出会ってしまったものだと。 今度はこちらの目が丸くなる番。 ) あんた、 ( 次は、 猫にではなく、彼に。 ) 腹でも壊したの? ( あたりの惨状を見渡して、いぶかしげに。 ) あ。 あたしの言ってること、解る? ( いまさらながらの、問い。 ) [Fri 27 Jan 2006 10:50:24]
アクアク > (オデットには、獣のように背を丸めてしゃがみ込んだ格好のヒトっぽい生き物が見えた事だろう。 薄く開く口元の歯列に人外の色。) ――…ナ゛ー… ァァア゛ア゛…。 (訝しげに見返す。 猫が連れてきた女?) (斑の猫はしかし猫であるゆえに手を出せぬ、…女の方はどうしたものかと困惑する眼。) [Fri 27 Jan 2006 10:46:10]
オデット > ( 猫は、 彼の元へとのそのそ近づいていき。 その後から追いつくは、女。 ) 何、あんたの飼い主? ( 発した言葉は、女をここに連れてきた、あるいは、女にここまで運ばせた猫に向けられた。 そして、唸っていた男へ、目線が移る。 ) [Fri 27 Jan 2006 10:43:14]
アクアク > ――…グルルル゛ル゛ル…、 (唸り声の種類が変わる。 今は警戒の其れ。) (こつン、と云う足音は大体が二足歩行だったりするいきものだ。)     (身構えたところで、)     … !? (猫ッ? 目を丸く。) [Fri 27 Jan 2006 10:40:59]
足音。 > (  先に、飛び出だしたは、 汚れた斑模様の猫。  ) [Fri 27 Jan 2006 10:39:42]
足音。 > ( だんだんと近づいてくる。  ハズレを引いてしまった彼の元。 彼のうなり声が聞こえるか、聞こえないかの距離。 ゆるゆると近づいて。 ) [Fri 27 Jan 2006 10:39:12]
アクアク > (当たり外れは食いついてみないと解らない。 コレばっかりは、) (男と女を見分けるようには行かない。)       … フゥウ ウウウヴヴヴ…。 (唸り声は細い路地より。 ――足音、気配に耳をそばだてよう。) [Fri 27 Jan 2006 10:38:31]
お知らせ > 足音。さんが入室されました。 『(    一つ。 こつん、と。    )』 [Fri 27 Jan 2006 10:37:32]
アクアク > (不味かった。) ゲェ エエエ゛ エエ゛エ゛…ッ! (咽喉を焼くような味だった。 何だコレはとはもう思わない。) (「ハズレ」を引いたのだ。)     (一口喰われた死体を睨み付けた。) [Fri 27 Jan 2006 10:34:25]
アクアク > (けれども ねとねと に汚れた其れは明らかに水でなく、) (正確には腐りかけた汁や唾液やひっくり返ってきた体液や。…ツン、と鼻を突く臭いがする。) [Fri 27 Jan 2006 10:30:29]
アクアク >     ゲホッ、ゲヒッ クフッ、 … ゲホケホッ、 ――ア゛アア゛…。 (晴れ空の下、其処だけ雨が振ったように水溜り。) [Fri 27 Jan 2006 10:26:58]
お知らせ > アクアクさんが入室されました。 [Fri 27 Jan 2006 10:23:49]
お知らせ > レキオさんが帰りました。 『 そうして僕は、少しずつ疲弊していった。 』 [Wed 25 Jan 2006 23:56:02]
レキオ > ――――…まったく、何してるんだ僕は。 ( 馬鹿げた追いかけっこで無駄に体力を浪費しただけだ。 財布でも巻き上げてやれればまだマシだったけど、そんな余裕があるわけもなく。 なにか安くてお腹に溜まるものでも無いかな、なんて考えながら辺りを見回して歩き―――――。 ) [Wed 25 Jan 2006 23:52:54]
レキオ > ( 自分の足音と荒い呼吸だけが耳に響く裏路地の闇から転がり出して、勢いを殺せずにその場につんのめって倒れた。 ギラつくようなケバケバしい装飾と灯りに彩られた表通りは人の波。 地べたに腰を落としたまま呼吸を整える僕の姿に何人かが視線を向けたが、直ぐに興味なさげに目を逸らす。 暫し荒い呼吸を繰り返し、再び立ち上がった。 まだ安心は出来ない。 人波に紛れてもっと遠くへ姿を隠そう。 ) [Wed 25 Jan 2006 23:40:15]
レキオ > ( こんな時にお腹が空いたな、なんて思うのはいっぱしの欠食児童の仲間入りだろうか。 そういえば今日は朝少しだけパンを齧っただけだったし、ここの所磨り減っていく台所事情が気になってとても贅沢なんかできていなかった。 ) ――――はッ…はッ…はッ……なんか、食べなきゃな……―――― ( 次の角を右へ。 その先を左へ。 十字路をまた左へ。 そのまま真っ直ぐ先に見える雑踏に紛れてしまおう。 酷く固くて冷たい足に鞭打ってあと少しだけ、走る―――――。 ) [Wed 25 Jan 2006 23:27:31]
レキオ > ( 先手を打たなきゃ駄目だ。 自分がまだ子供で、腕っ節なんてロクに期待できない事を嫌と言うほど思い知らされていたし、逃げるにしたって連中より足が速いなんて甘い話は無かった。 裏路地の闇を駆けぬけ、立てかけられた廃材をなぎ倒し、塵箱を蹴っ飛ばし、出来るだけ曲がり角の多い方へと急ぐ。 100mも走らない内に呼吸が苦しくなってくる。 暗黒街に移ってからは特に小さなイザコザは日常茶飯事になっていた。 ) [Wed 25 Jan 2006 23:21:10]
レキオ > ( 誰彼構わず襲うのは好きじゃない。 できるだけローリスクな相手を選ぶべきだし、狙うのは汚い金を稼いでいるようなロクデナシが良い。 少なくとも、僕の中途半端なプライドはそれで保たれていた。 だから今度の場合少なくとも―――――良心の呵責に悩まされる事だけは無かった。 ) 舐めた真似するから――――ッ!!! ( 着火装置の石をトリガーが叩くみたいに、小さな火花が膨れ上がってソイツの衣服に燃え移った。 子供だと思ってちょっかいだしてきたのは向こうだ。 何が起こったのか理解できないまま、男はばたばたと暴れだす。 連れの二人が驚いているうちに僕は駆け出した。 3対1なんてとてもじゃないけど無理ってものだ。 ) [Wed 25 Jan 2006 23:17:01]
お知らせ > レキオさんが入室されました。 『 The flame scatters. 』 [Wed 25 Jan 2006 23:08:15]
お知らせ > アクアクさんが退室されました。 [Tue 24 Jan 2006 22:54:26]
アクアク > (途中で飽きて、新たに視覚的な刺激を求めに。) [Tue 24 Jan 2006 22:54:25]
アクアク > (大人しく殺された方が余計に波風も立たないのだと云うのを、知らない。)     (肉屋の解体作業が全て済むまでは眺めていられなかった。) [Tue 24 Jan 2006 22:53:56]
アクアク > (囲まれたヒト、剣を振りかざされたヒトは実に小さく見える。)    (其れも其の筈だ、跪いていたから。) (しかし、何故そうするのか、眺め下ろす痩躯には解らない。 大人しくしていたら、大人しく殺されるだけでは無いか?) …ググッ、 ググッ。 (蛙のように咽喉を鳴らして首を傾げた。) [Tue 24 Jan 2006 22:52:30]
アクアク > (ゴミ捨て場ではなく、)    (或る意味ではゴミ捨て場かも知れず。) (見えたのは、死刑や私刑を行うところ。 小さな戦場のようで居て、よく見れば実に一方的だった。喧嘩では無い。) [Tue 24 Jan 2006 22:48:21]
アクアク > (人込みよりも、建物の込み入った地区よりも、) (物陰に隠れながら、痩躯が移動した先――…、)     (開けた土地がある。) [Tue 24 Jan 2006 22:46:45]
アクアク > (路地を見下ろす路地に居た。…一段高いところの道に居るだけだ、歩道橋みたいな。) (其処から見下ろす景色が好きだ。 月は半分も無いが、淡く青く光を宿すこの目に夜は十分に明るい。) [Tue 24 Jan 2006 22:43:56]
アクアク >      … ブシュッッ! (くしゃみ。) [Tue 24 Jan 2006 22:41:26]
お知らせ > アクアクさんが来ました。 [Tue 24 Jan 2006 22:41:10]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『ここ・・・どこらへん?──夜はどんどんふけていく──』 [Tue 24 Jan 2006 21:04:51]
ブロウン > くそ・・・劉め、売ってねぇじゃねぇか・・・(建物の中とか全然探してないくせに。露店でぽんっと売られているものだと思っているらしく、勝手に友人を毒づいている。悪いトカゲだ。)別なとこいくかぁ・・・(はぁ、とため息漏らしつつ。来た道戻ろうと後ろを振り向けば)・・・あれ、どっからきたっけ?(本格的に迷子になったかもしれない。仕方なくうろうろと徘徊することに──そのうちアウトローの新人と間違えられて歓迎を受けるかもしれない) [Tue 24 Jan 2006 21:03:44]
ブロウン > (嫌いじゃない、理由のひとつとしては、ジロジロ見られないからだ。肝の据わった人間が多いせいか相手を見た目で判断なんぞしないらしく。ちらっと見るのは相手を確認するために必要なことだろう、と、その辺は気にしない。)もしくは・・・俺みてぇなのがいるのかもなぁ・・・(意外なところでお仲間発見できるんじゃないだろうか?そんな期待がちょっとだけ心をよぎった。が、今日の目的はタバコなわけだ。道端に座り込み怪しい薬なんぞを売っている人間やライカニアが目に留まる) [Tue 24 Jan 2006 20:54:34]
ブロウン > ちっと行き過ぎたかぁ??(と、思いつつも、周りには若干ではあるが人が増えてきた。アウトローと呼ばれる人種だろう。目つきだの雰囲気だの、とても表を歩けるタイプには見えない人達。まだ、そちら側になったわけではない竜だが、体の見た目やら性格やらが手伝ってか雰囲気に溶け込んでいるようにも見える。)ふん・・・嫌いじゃねぇな、ここ・・・(にやりと一人で笑いつつ、目的のもの売ってそうだとか思ってまた歩き出して──) [Tue 24 Jan 2006 20:44:21]
ブロウン > (進んでも進んでもソレらしい場所は見つからない──裏通りのほうだろうか?とりあえず、道を見つけては曲がって曲がって奥へ奥へと)う、狭ぇ・・・(人が一人通れるかどうかの道は体を横にするのだが、尻尾が当たったりと結構不便。途中でつっかったりしたら、と思うと阿呆らしくてあきらめた。とはいえ、だいぶ表通りよりは離れた場所には到達したようだ。雰囲気もだいぶ悪い。) [Tue 24 Jan 2006 20:35:19]
ブロウン > (大きな通りは月明かりのおかげで歩くのに困りはしなかった。ついでに言うならば、人影もさほど見えたわけで。見晴らしは悪くなかった。)こんな場所に売ってんのかよ?(どう見ても、”店”といった雰囲気の場所が見当たらないわけであって。たまに見かける道の端に座り込んでいる人影は寝ているのか息をしていないのか、ぴくりとも動かなかったり。場所がわからず彷徨う竜。こういうのを迷子というのだろうか。) [Tue 24 Jan 2006 20:27:51]
ブロウン > タバコの葉、タバコの葉・・・(ぶつぶつと今日の買い物予定品を口にしつつ、ズボンのポケットに両手を突っ込み、辺りを見回すように視線だけをキョロキョロさせている緑の巨躯。売店らしき場所、そんなものを探しているようで。)しっかし・・・なんつうか、空気が淀んでんな・・・(同じヴェイトス市内とは思えないその雰囲気に、多少なりとも違和感は覚えたものの、さほど気にすることなく足を進めていく) [Tue 24 Jan 2006 20:22:49]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 [Tue 24 Jan 2006 20:17:57]
お知らせ > クロアスさんが退室されました。 『本当にあの人たちがシスターなのか、疑問を持ちつつ・・・』 [Mon 23 Jan 2006 01:29:34]
お知らせ > アザリーさんが帰りました。 『稀に本気で怒るから効果倍増なわけで―――。』 [Mon 23 Jan 2006 01:27:51]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『そして、怒るどころか過保護に心配する攻撃が……!』 [Mon 23 Jan 2006 01:26:19]
ジャスティス > それじゃあ、帰りましょうか。 (首にかけていたマフラーアザリーにかけながら、もう一度クロアスに頭を下げて、家路に着こう) そうですね……ホント、バケモノもうろうろしてますから……ってあなたがめー! (そうして話し声は遠ざかっていくだろう) [Mon 23 Jan 2006 01:25:43]
クロアス > 料理ですかっ?(人間の手で作られている食べ物を食べられるのなら、ぜひともいきたいと考えているサバイバル生活の人。) アザリアさん、今度食べさせてくださいね?楽しみにしておきますから(ウィンクを一つ。ガッツポーズを止めて慌てながらも何でもないですよと・・・・もどってからどんな待遇が待っているのやら、アザリアさんに心の中で黙祷をささげる、逝ってらっしゃいと、手を振りつつ) こちらこそ、こんな遅い時間まで・・・すみません。(深々と頭を下げて) [Mon 23 Jan 2006 01:23:16]
アザリー > あくまで比較級のお話しですけれど―――――( よろしかったらドウゾー、などとこぅ、前に出されつつややナゲヤリ気味。 小手先技は覚えたものの相変わらず大雑把でムラっ気の多い料理である。 当たり外れ多し。 ) ええと、それじゃそろそろ―――――それじゃ、クロアスさんもお気をつけて。 ホント、一人歩きは誰だって危ないんですからねっ。 ( 逝ってきます…!とばかりに何処か魂の抜けた笑みを浮かべつつ、さて、と―――。 ) [Mon 23 Jan 2006 01:20:32]
ジャスティス > この子、結構料理も美味くなってきてるんで、良かったら何か食事も。(トマトソースとか、絶品よね!と自分のことのように、誇らしげにアザリーの料理を自慢して) (確かに、ごもっとも、戦闘職じゃない、何処か間違ってるやくざなシスターだ) そうですねぇ、一般人のふりをされると……ねっ、だから勝手に動き回っちゃ駄目! どうも……ありがとうございました。 (過保護すぎるかもしれないしかり方をした後、アザリーを前に出すようにして一緒にお礼を言おうとする) ん? (ガッツポーズに首をかしげて) [Mon 23 Jan 2006 01:15:19]
クロアス > (同業者?・・・・・・。ま、いいか) 他人が苦しむよりは・・・ね。(そこには少しだけ正義があるような気がして。 また、それを確かめるのは自分自身の仕事だと思い・・・・)   これから、非力ながらもご協力できれば・・・・・(いや、その前にシスターは戦闘職じゃないしょう・・・というツッコミがあるのだけれど、それを言い出したら話が終わりそうにないので黙っておくことに) 最近はぁ・・・・一般人にまぎれて吸血鬼が存在したりしますからね、狩るのも大変になってますよ。(頬を掻きながら苦笑して)  ええ、是非立ち寄らせていただきましょう。楽しみにしておきます  あと・・・(メモった紙をコートのポケットに押し込みながら) アザリアさん・・・・頑張って!(なぜかガッツポーズ) [Mon 23 Jan 2006 01:09:56]
アザリー > ( とりあえず。 ) ――――――ええっと。 ( 口出しする事が途端に無くなってぼぅー、と馬鹿みたいに待つことに。 クロアスさん、って名前はちゃんと覚えておかないと、とかそんな外野気分で。 危険な暗黒街を歩く一人として、協力体制である事は望ましい。 ) …へぁ、はいっ!! ( なぜに平仮名ッ!? みたいな唐突な釘刺しにだらけつつあった背筋が再び張り詰める。 集中力だけは育たない。 それがアザリークオリティ。 お夜食の話とかだったら良いな…! ) [Mon 23 Jan 2006 01:00:02]
ジャスティス > いえ……最近、高レベルの悪魔が出没しまして……。 (ある意味同業者であればそう告げて。まぁ、この広い暗黒街。そうそう出会うことは無いかもしれませんけど) そう、しわ寄せを自分が食うぶんには、まだ気分がいいじゃないですか。 (クロアスにそう告げて、今度はアザリーの言葉に、ほんのちょっと期待して) あはは、そうねぇ、本当にいたら、スッゴク協力しちゃうわ、私。 (少し目を細めるようにして、昔を懐かしんで) カーンの方の方なんですね、どうですか最近は? え、あぁ、まぁ……ごろつきに絡まれたり、色々ヘンなのがからかいに来たり、大変ですけど……最近、はるごろからは、かなり落ち着いてますよ?よろしかったら、警邏の途中にでも立ち寄ってくださいな、お茶と仮眠の場所くらいは提供できますから。 (大変でしょう?このあたりの警邏は、と住所を教えて) あ、あざりー。帰ってから、話があるから。 (とりあえず釘を刺した) [Mon 23 Jan 2006 00:53:36]
クロアス > 湧いたっ?(なにやら虫のように言われている悪魔さんたちに少々同情をして、頭を下げられるとこちらも下げ返して) 自分でまかなう・・・ですか。(頭をひねって考える素振をして、あまり深く考えもしないうちに頭を切り替えて) あ、どうも・・・VHのクロアスです。一応カーン所属です (しっかりと差し出された手を握って。 ・・・・・なんだかさっきと様子が違って見えるアザリアさんを横目で心配しつつ・・・) 暗黒街で教会を?・・・危険じゃないんですか? [Mon 23 Jan 2006 00:46:34]
アザリー > ( 正義、正義、セイギ。 普段意識しない言葉。 シスターに憧れた理由からして、単純にその活動が素晴らしいと思っただけの事で、就職と感覚的には近い。 教会の何処かに、もっと汚い影の部分があるとしても、シスターはまだそんな事を考えもしない。 皆、素敵な人達だと。 ) でも、ほら、廃教会で物音とかしたら気になるじゃないですか…ジャスティスさまみたいに誰か寝泊りしてるのかと…っ。 ( ああ、此処を第二暗黒街教会として立て直すのも良いなあ、なんて気楽な想像などしつつ先ほどまでに比べて小さく小さく隅っこに寄る。 ) [Mon 23 Jan 2006 00:43:45]
人影 > もうっ、最近は危ないのが色々湧いたって言ったでしょ! (湧いた、なんて、悪魔達に失礼な表現をしつつ、もう一度クロアスに頭を下げて) 犠牲……ですか。まぁ、仕方ないことではありますね。その犠牲が、自分だけでまかなえることを祈るばかりです。 (少しドライに、そしてきっぱりと言い放つが、害をなさない吸血鬼は悪じゃない、とのアザリーの意見には、少しだけ複雑な顔をして) ……あ、申し遅れました。少し離れた地区で教会を管理しています、ジャスティス・ブラウニーと申します。 えぇとミスター……。 (無事な右手をクロアスに差し出して……) [Mon 23 Jan 2006 00:37:51]
クロアス > ひぃっ!(ビクリと肩を揺らして。 いや恐いですって! 仁王様がいるかと思いましたですよ。)いえいえ、そんな大した事じゃないですよ・・・・ただこちらのアザリアさんにお話を聞いてもらっていただけですから。僕が強引に引き止めただけですから・・・(だからアザリアさんを怒らないでと懇願して)  いや、正義を貫くにはやっぱり犠牲が必要なのかな?・・・とか思いましてですね。 [Mon 23 Jan 2006 00:34:03]
アザリー > ――――拘るんですね、正義に。 うぅん、人が嫌がる事とか悲しむ事を望んでするのは悪だと思います、けど。 吸血鬼がヒトに害を成さないなら悪じゃない、かな。 ( 狩猟を否定する考え方にも聞こえる。 肉にされる動物はさぞかし迷惑だと思いながら逃げ回るのだろう。 それが善悪に含まれるのなら、間違いなく人間は悪だろう。 ) はわ…いえ、そのっ、帰り道にこんな教会があって、ほら、此の方が中で何かしていたもので…ッ。 直ぐ帰るつもりだった、ん、です、けど―――――。 ( 言い訳。小さく肩を窄めて上目遣いに俯き、手持ち無沙汰気味にスカートを握り締めた。 ) [Mon 23 Jan 2006 00:32:00]
人影 > アザリー!何やってるのあなたはこんな時間に! 用事が済んだら教会でおとなしくしてなさいって言ったでしょ!! (見回りの途中でここにいるはずのない少女を見つければ怒髪天の形相で。クロアスに視線を向ければ、このこがなにかやらかしましたか?と慌てて) ……犠牲、ですか? (アザリーの横まで駆け寄れば、なにやら込み入った話の様子。正義の犠牲、その言葉におもわず問い返して) [Mon 23 Jan 2006 00:26:25]
クロアス > 人々を救う活動は悪じゃない・・・・(たぶん正解。 僕のやっていることも人間を襲う吸血鬼を狩る仕事で・・・悪じゃない。 だけどっ) 自分達の正義を貫くならば、犠牲になるものもいるんだよね・・・・(実際、吸血鬼も生きているものであって。吸血鬼から見ると僕らは悪)・・・・・・・。(そう考えるとなんとなくやるせない感じがする)  ――――・・・・お知り合い?(声の主に視線を向けて) [Mon 23 Jan 2006 00:22:23]
アザリー > ??? あの、あんまり難しいお話しは分からないんですけれど――――うぅん、正義とか悪とかあんまり、考えたこと無いです。 パプテス教は私と故郷を救いました。 その教えは清く、正しくあれと私達を邪な心から律してくれます。 皆がこう、悪い事とか悲しい事を無くそうって頑張ってるんです。 私はそのお手伝いをしたいし、誰かを助けるための活動は悪じゃありませんよね? ( 神様を信じる、というのとは少し違う。 その活動の尊さに惹かれて今、此処に居るわけで―――上手く伝えられないのは、極自然にそうある故のことで。 ) ――――ひぅっ!? ( 今何時! 聞きなれた声に最初にそんな疑問が飛び出して背筋を伸ばした。 寄り道が長すぎたかもしれない。 ゆっくりと振り返ると其処には――――。 ) [Mon 23 Jan 2006 00:16:05]
人影 > ……え? (不意に入り口のほうから聞こえてきたのは、気の抜けたような声だった。玄関口に立っている人影は、左手を三角巾で吊った、アザリーと同じような、修道服姿で……) アザリー? (ぽかん、とした表情で呟いた) [Mon 23 Jan 2006 00:13:07]
お知らせ > 人影さんが来ました。 [Mon 23 Jan 2006 00:07:36]
クロアス > は、はい・・・(勢いに負けて思わず返事してしまったけど・・・・やっぱりシスター=非戦闘職なのでは? という考えが頭の中に張り付いている。   ・・・・・もしかしたら僕が知らないだけで、シスターさんは実は戦闘職なのかもしれない。)    応援したり信じたり・・・・ねぇ。正しいと思ったのは、果たして正義なのだろうか・・・それとも悪なのだろうか・・・・。 貴女・・・・シスター・アザリアさんだっけ? アザリアさんの信じているものはなんですか? 果たしてそれは正義ですか? (自分でもおかしな質問をしているとは思っているけれど、とりあえず聞いてみるだけ聞いてみたかった。 一体何が「正しい」のかを知るために) [Mon 23 Jan 2006 00:05:58]
アザリー > お・ん・な・じ・で・す! ( 暗黒街が危ないのは誰にだって等しく同じ。 戦いなれているから大丈夫、だったらやっぱり同じ。 身近なサンプルたるシスターがああいうヒトであるというある種不幸な認識の相違が此処に。 ※身近なシスター=「なんであろうとどつく!!」 ) ……なんですか急に。 「正しい」って思った方を応援したり信じたりするのは普通ですよ。 ほら、選挙みたいなもので。 ( だから色んな宗教があるんじゃないですか、とまだ少し口を尖らせて続ける。 ごく平均的なパプテス教徒の口からは先ず出てこないような奇抜な発想ではあるが、2年前までパプテスの教えのパの字も知らなかった田舎者。 あんまり一般的な感覚は持ち合わせて居ない。 ) [Sun 22 Jan 2006 23:55:39]
クロアス > ・・・・・・同じ?(よく考えて・・・・・ VH=戦闘職 シスター=・・・・・。 同じか?)(とりあえずその疑問はスルーパス)  僕は闘い慣れているから良いの! あなたシスターでしょ?役職が違うでしょう、役職が。(っていうかそのジャスティスって人すげぇな・・・・)  役に立とうとするのは良いけど、やり方ってものがあるわけで・・・(嗚呼、なんだかもうどうでもよくなってきた・・・・)   人間は何で神なんかを崇拝するんでしょうかね?(軽く、長椅子を蹴って。 腐っていたそれは蹴ったところからぼろぼろと崩れて) [Sun 22 Jan 2006 23:44:36]
アザリー > 出来ちゃいますし、なんて簡単にっ…どれだけ強いか知りませんけどやっぱり危ないんじゃないですか。 そんなの私だって貴方だって同じじゃないですか。 ( 人間一人じゃどうにもならないような怪物が確かに居る。 たったの1年弱の間、先輩シスターが何回そんな荒事で大怪我をしてきたことか。 少し尖った口調は、だから二人で見回りしよう、とは言い出せない未熟な自分への苛立ちでもある。 ) ジャスティスさまお一人に負担をかけるばっかりじゃいつか絶対もたなくなるって、私だって思うから、だから私だって。 もっと役に立てるようにならなくちゃって。 ( 言われたとおりの光景。 見るからにとっくに価値のあるものは盗まれ、主の居ない所なんだろう。 シスター・ジャスティスが勝手に住み着いた教会がかつてそうだったみたいに。 ) [Sun 22 Jan 2006 23:36:28]
クロアス > いいや、特にこれと言っては・・・・(月明かりが差し込む教会を見回して) 見てのとおり、割れたステンドグラスと腐った長椅子だけかな? [Sun 22 Jan 2006 23:30:12]
クロアス > (お散歩はいい表現だと思う。 悪く言えばサボリとも言う、が そこは突っ込みはなしで) 危なくはないでしょう。そりゃあ命を賭ける仕事ではありますけど、一人でも十分出来ちゃうし・・・・・第一、吸血鬼は危険地域にしかいないでしょう? (最後の一つが聞き取れなかったけれど、とりあえず無視) ということは・・・その、ジャスティスさま?―――が無茶をしているから、自分もやってもよいと? (覗き込むようにして問いただして) [Sun 22 Jan 2006 23:27:08]
アザリー > ( パッと見はただの田舎っぽい娘がサイズの合わない少しだぶついた修道服を着ているだけだろう。 実際問題、人間相手なら兎も角、本当に吸血鬼だとか悪魔だとかと渡り合えるかは甚だ怪しい物だ。 その為の準備と覚悟はしているつもりだが。 ) 気分転換って。 ( 今度はこっちが呆れる番である。「お散歩」みたいな具合じゃないかと。 ) それこそ貴方だって危ないじゃないですか。 ハンターさんっていっても一人だし、夜だし、危険地帯だし、あんまり( 強そうじゃ無いし。 と言いかけてストップ。 )…だし。 ええと、うちはおおらかっていうか。 無茶なのはジャスティスさま…あ、うちの教会の管理人ですけれど。 ジャスティスさまだって毎日のようにお一人で見回りとか、とか、とか。 ( むぅ、と口を噤んでおもしろくなさげに小さなロザリオを指で弄りはじめる。 相変わらず教会は静かで埃っぽくて、寒い。 ) …それで、なにかありました? ここ。 [Sun 22 Jan 2006 23:19:44]
クロアス > (ため息を一つ。 見た目、(申し訳ないけれど)弱そうで、しかも女だ。 +言えばシスター 。  襲われないと言う確率は少なくとも低くはないと思う。) いえ、今日は・・・・気分転換に来ただけです。 こういう風な・・・『聖』のような場所には吸血鬼も入らないだろうし (実際戦うのは得意と言うほどじゃなく。VHなのに情けないという突っ込みはなしで) へぇ、そんなところにも教会が・・・・(知らなかった。暗黒街にも運営している教会があるなんて・・・・  今度足を伸ばしてみようと考え)  シスターさんは夜歩きしてもちょっと怒られる程度で済むんですか? もっと規律が厳しいところだと思っていましたよ・・・・(嫌味に聞こえただろうか? 当然だ、嫌味で言ったのだから。――――もとい、説教していると言っていい) [Sun 22 Jan 2006 23:10:28]
アザリー > ( ヴェイトス市を訪れて9ヶ月。まだまだ森の奥の田舎出の娘には「平均的都会人のものの考え方」というのが根付いていなかった。 そも、パプテスの教え自体の解釈すらファジー過ぎてシスターらしからぬ行動も多いくらいで。 話せば話す程その辺りは露呈していくのだが。 ) ……あ、吸血鬼狩りの……この辺りに不審な情報でも? ( 吸血鬼、という単語には少々過敏にもなる。 街に出てくるきっかけでもあり、なにかと付き纏う薄暗い影のような言葉。 少しだけ表情を硬くして周囲を見回し、廃教会に吸血鬼、なんてありそうな不信心だと眉を顰めた。 ) あ、ちょっとお遣いの帰り道だったんですけれど―――○○○も暗黒街ですよ。 無法地帯です。 夜出歩くのはまぁ、その、ちょっと怒られるかもしれないんですけど……。 ( 語尾が消え入る。 どうにもこの建物に興味がわいて寄り道をしてしまったけれど―――。 ) [Sun 22 Jan 2006 23:00:21]
クロアス > (修道女 + 暗黒街 = ?)(それは自分の中ではあまりにも不釣合いで、アイスにたこ焼きが乗っていると言うくらいアンバランスな組み合わせ・・・と思う。 開いた口を少し強引に動かして・・・) あ、いや・・・その・・関係者では、ないん・・ですけど。(なんだか勘違いされているようで・・・) ぼ、僕はカーン所属のVHのクロアスです。・・・・ってやっぱりシスターさんだったんですか(ポリポリ頭を掻きつつ。 言われた地名を思い出しながら・・・・・。) それにしても、何でここに? ここ暗黒街で・・・無法地帯ですよ? しかも夜ですよ? [Sun 22 Jan 2006 22:53:12]
アザリー > ( 埃を被った床板に、元はワインレッドだっただろう襤褸襤褸の絨毯が痛々しい。 こんな具合では物取りだって持って行かないんだろう。 廃墟という言葉が相応しい其処に、自分とあまり年恰好も違わない少年の姿が現れる。 お兄さん、というにはあんまり背が高くなかった。 (※ほっといてあげて。) ) あ、こんばんはっ。 なんだか物音がしたからまだ何方かいらっしゃるのかなーってその、勝手に入っちゃいましたけど―――――此処の関係者の方ですか? あ、私、○○○地区の教会のシスター・アザリアと申します! ( ああ、色々聞くより自己紹介が先。 慌てて佇まいを正し、この地区からは遠く離れた反対側の地名を出す。 胸元の小さな十字架を手に、小さく会釈して微笑んだ。 あんまり緊張感は、無い。 ) [Sun 22 Jan 2006 22:46:24]
クロアス > ・・・・・? (振り返り、入り口の方角を見やる。 不審に思ったのは声が聞こえたからではなくて・・・・その声が女性のものであり、そしてどこか遠慮気味だということ。  ここは暗黒街のはずだ。しかも夜だ。 ・・・・にしては不釣合いな声。   姿を確認しようと靴音を小さく鳴らしながら貴女の姿が確認できる位置まで移動するでしょう。もちろん警戒しながら・・・) ・・・・・・・はぁ?(姿を確認すれば、そんな間の抜けた声を出すでしょう。  だって、そこにいたのは修道服を身にまとった女性で・・・・・弱そうで・・・。)―――こ、こんばんは・・・・・? [Sun 22 Jan 2006 22:39:24]
アザリー > ( 控えめにそんな声をかけてから傾いだ扉を潜った。 暗黒街は広いもので、自分が厄介になっている教会の他にもまだこんな廃教会が存在するということ。 否、まだ無人とは言い切れないから声をかけたのだけれど―――暫し外から見上げていれば、中から微かに聞こえた物音が気になって。 あんまり夜中に出歩いちゃいけないと言われているけれど、場所が場所だけに気になってしまった。 田舎出の新米シスターは少しまだヴァーシャ訛りのある標準語でもう一度声をかける。 ) 何方かいらっしゃいますか――――? [Sun 22 Jan 2006 22:31:43]
お知らせ > アザリーさんが来ました。 『 お邪魔しまーす… 』 [Sun 22 Jan 2006 22:28:03]
クロアス > ―――――。(何を考えているんだろう、僕は。 哲学的なことを考えたり・・・生物学者になったつもりでいたり・・・・  まるで僕らしくない。) 頭打ったのが原因かな?(左手でさすったオデコにはかさぶたが出来てもう治りかかっている傷が一つ。) [Sun 22 Jan 2006 22:21:53]
クロアス > (しかし、人類がこのように発達して繁栄したのは何故?弱いのに・・・・)・・・・・・。 (答えは簡単だ。 他の動物と比べてみるとわかる。    人間は『欲』が強いんだ。それは半端じゃないほどに  動物にも欲はある、食欲・独占欲・睡眠欲・・・などなど   人間はどうだろう?) 人間は・・・・、 欲望の塊  (だからこそ栄えたのかもしれない。  だからこそ人間の敵が出来たのかもしれない)―――――愚かだねぇ。(おどけた様に、自嘲するように。) [Sun 22 Jan 2006 22:19:25]
クロアス > (少しだけ、まぶしそうに目を細めて。 息を一つ吐く。 まだまだ寒いこの季節、吐いた息は白くたなびいて長い長い尾を作りつつも月明かりに溶けるように消えてしまう。    コートの襟を整えて、右手に握った弓の先をコツリと床につける)・・・・・・・神、か。 (独り言。    ここは教会。もともと神を祭られていた場所。 人間は弱い。だからこそ神に頼ろうとするんだ。綺麗に言ったら『協力し合って生きている』・・・・汚く言ったら『人に頼りながら生きている』)人間ってちっちゃいな。(僕も含めて人間全部が) [Sun 22 Jan 2006 22:12:51]
クロアス > かび臭い・・・ (最初にそんな言葉を呟く。 広々とした空間に歩を進めて、大部屋の中央へと)(割れたステンドグラス。白骨の乗った長椅子。無くなっている十字架。    教会。それもかなり前に放棄されているものだ 歩くたびに軋みを上げる板張りの床。そっとステンドグラスのもとあった場所から差し込む月明かり・・・・・スポットライトのように、中央通路にポカンとできた一角。そこで歩を止めて) [Sun 22 Jan 2006 22:05:20]
お知らせ > クロアスさんが来ました。 『(ガチャリとドアを・・・)』 [Sun 22 Jan 2006 21:59:30]
お知らせ > リジュナさんが退室されました。 『…ご馳走様。(紙幣を置いて、バーを後にする)』 [Sun 22 Jan 2006 12:43:47]
リジュナ > …仕事、増やして欲しくないもの。 (死体処理は、そういった大口の仕事に比べると、割が合わないのだ) [Sun 22 Jan 2006 12:43:02]
リジュナ > …ま、どっちにしても、セキララな事実なんて、外に漏らすわけにはいかないしね。 (痛くも無い腹を探られる前に、隠蔽を望むものも出てこよう。 そこにビジネスのチャンスがある。) …つくづく。 [Sun 22 Jan 2006 12:42:29]
リジュナ > 私だったら、ぞっとしないけど、ね。 (アサシンギルドは崩壊したとはいえ、暗殺者と殺人鬼の差も曖昧な、ヒトの姿をした禽獣は幾らも居る。 況して、人ならぬ化け物も。) …魔女ギルドに、パプテス異端、それから…アングリマーラの間者も居たっけ。 ああ、私は違うけど。これは地黒なだけ。(くすり) [Sun 22 Jan 2006 12:38:02]
リジュナ > …全く。 そんな仕事、素人に投げるかな。 (苦笑が深まる) ……下手に深入りして、私の仕事を増やさないで欲しいものだけど。 (暗黒街。 近頃は一頃に比べて随分安全になったとか噂されているが、それでも) 『空気』が読めないだろうからね。 何処までが知って良い事か、知りすぎたらどうなるか──教えてくれる人間も無しに、此処を歩くなんて。 [Sun 22 Jan 2006 12:34:45]
リジュナ > ギルド、ねぇ─…非合法な組織と、買い付けに来る奴隷ギルド職員くらいしか思い当たらないけど。 (そんな呟き。 昼下がりのバーに響かせて。) [Sun 22 Jan 2006 12:30:57]
リジュナ > …暗黒街に調査の手、ね。 市も重い腰を上げたって事? (白磁のカップを傾けて、ルビーの滴りのような茶を啜る。) [Sun 22 Jan 2006 12:28:38]
お知らせ > リジュナさんが入室されました。 『…勢力調査?』 [Sun 22 Jan 2006 12:25:46]
お知らせ > ノイさんが退室されました。 『(服装をどうしようかと考え始めた)』 [Sun 22 Jan 2006 01:22:08]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『さて……張り紙はどうしよう?(振り出しに戻る)』 [Sun 22 Jan 2006 01:20:26]
ノイ > ・・・・(少し照れながら振られた手を返すと先ほどのシスターに頭を下げる)・・・・・・・スラムの方行ってみよう・・・・・(自分も別の方向へと歩き出した) [Sun 22 Jan 2006 01:19:52]
お知らせ > セシアさんが帰りました。 『名残惜しそうに2人の方を見ながら歩いていった』 [Sun 22 Jan 2006 01:19:45]
セシア > それじゃ・・・。(ノイさんに向けて微笑んで手を振る)失礼します〜。 [Sun 22 Jan 2006 01:15:41]
ジャスティス > それじゃあ、私は見回りに戻りますので…… (二人にペコリと頭を下げて、また暗黒街の方に歩き出そうとして……) [Sun 22 Jan 2006 01:12:50]
ノイ > どういたしまして・・・ここから出たからとって安心しないようにしてくださいね・・・・?(こちらも頭を下げると一応注意しておく) [Sun 22 Jan 2006 01:11:19]
セシア > (見慣れた光景が近づき)あ・・・一応、ここからは道、わかるみたいです。(ちょっと安心した表情で)ノイさん、送っていただいてありがとうございました。怖かったので、凄く助かりました。(ぺこりと頭を下げて・・・それからジャスティスさんに向き直り)シスターさんもわざわざどうもありがとうございました。・・・これから、気をつけます。 [Sun 22 Jan 2006 01:08:50]
ジャスティス > 五倍エッセイが売れてるのって……凄いことじゃないですか? (製本技術もあまり発達していない時代。羊皮紙にしろ、紙にしろ決して安いものじゃなくて。) エッセイが売れるって事は、文才はあるんですから、しっかりと資料をまとめていけば、いつか評価されるいいものがかけますよ。 (そう励まして。そろそろ、暗黒街の出口付近。かといってまだ安心は出来ない。はたからみたら、自分達は、格好の獲物に見えるわけで) [Sun 22 Jan 2006 01:03:22]
ノイ > それは・・・・・(うまい言葉が思い浮かばず)・・・・・ドンマイです。(とりあえず慰めておいた) [Sun 22 Jan 2006 00:59:37]
セシア > ・・・普通の本の5倍エッセイが売れた・・・とか言われたら凹みますよ〜。本気で書いているのは、本なんですから・・・。(ドジなので色々面白い出来事が起こるからエッセイだけ売れていたり。) [Sun 22 Jan 2006 00:57:46]
ジャスティス > ……そうですねぇ、まぁ、お金がないと本なんてなかなか買えませんし、難しいでしょうね。けどその分、上の人に気に入られればキットすぐに売れますよ。 (励ましながら、柄の悪そうな酒場の前を横切って……) [Sun 22 Jan 2006 00:54:07]
ノイ > (P:失敬、何故か電報が使えないです)・・・・・そのうちきっと売れますよ。ほら最初から売れているなんて作家はそんなにいませんよ。(励ましているつもり) [Sun 22 Jan 2006 00:51:10]
セシア > (実はノイさんを見かけて、ついてきて迷ったとは言えず)・・・まだまだ未熟なので、あんまり売れてません。エッセイのほうは売れるのに・・・。(ちょっと沈んだ表情で答える) [Sun 22 Jan 2006 00:48:50]
ジャスティス > へぇ……種族のことについてですか……、普段は私も余り読む機会が無いですけど、興味ありますね。 (それに仕手もすごいじゃないですか、その若さで小説家だなんて、と感動して) [Sun 22 Jan 2006 00:46:14]
ノイ > ・・・・・・・(女性を先頭に立たせることに抵抗を覚えながらも歩いていく)・・・・・本かぁ・・・・最近全然読んでないなあ・・・・(ふと思い出して呟く) [Sun 22 Jan 2006 00:44:43]
セシア > (置いていかれないように付いていきながら)あ・・・えと、ヴェイトスの種族についての事とか・・・あとは私自身の体験した事のエッセイとか・・・ですね。(あまり名が知られていないため、恥ずかしそうに答える) [Sun 22 Jan 2006 00:43:34]
ジャスティス > それじゃあ、行きましょうか。 (やや先頭に立つような立ち位置で、歩みを進める。左胸にナイフ、そして腰にスモールソード。今使える武器を確認して一つ頷く。) 小説家さん、でしたっけ。どんなものを書かれてるんですか? (二人を早足で案内しながら質問して)  [Sun 22 Jan 2006 00:40:26]
セシア > (お2人の提案にコクンとうなずき)あはは・・・お願いします。多分、教えていただいても・・・迷いそうなので・・・。(汗)(ここまで来た経緯(道は分からないが)を思い出し、頭をかきつつ答える) [Sun 22 Jan 2006 00:36:05]
ノイ > あの・・・・僕も送りますね?(女性二人だけで歩かせるのは一応男としては抵抗があるらしい)迷惑じゃなければ・・・・ですけど。 [Sun 22 Jan 2006 00:34:26]
ジャスティス > と思ったら、迷わずUターンしてくださいね? (心配そうにセシアに呼びかけながら、一番早く暗黒街から抜けられる道順を考えて) ……そうですねぇ、危ないですし、外まで送りましょう。 (セシアにそう提案して) [Sun 22 Jan 2006 00:32:11]
ジャスティス > ……そうですか。この当たりは特に治安が悪いですから、次からヘンだな [Sun 22 Jan 2006 00:30:41]
セシア > (ノイさんの質問に対し、恥ずかしそうに)いえ・・・ええと、公園から帰ろうとしたら・・・道に迷ってしまって・・・。(あははと苦笑しつつ) [Sun 22 Jan 2006 00:29:18]
ノイ > ・・・・・・一応、知り合いです。(質問には頷いて答える)害はありません・・・・・なんでこんなところに?(小説を書いてる人がこんなところに何でいるのだろう?と) [Sun 22 Jan 2006 00:27:31]
ジャスティス > ……あれ?えぇと、ノイ、さん? お知り合いですか? (やや驚いたように二人を交互に見比べた後、思うところがあったのか、ほんの少しだけノイから離れて、二人の動向を伺う) [Sun 22 Jan 2006 00:25:24]
セシア > (名前と職業を問われると)あ、名前はセシア。職業は一応小説を書いています。(相手の顔を見て答える)(言った後、ノイさんの言葉に気づき)あれ・・・?ノイさんですか・・・?(知り合いを思わぬ場所で見つけ驚いた表情で) [Sun 22 Jan 2006 00:23:48]
ノイ > (声にも聞き覚えがある)ひょっとして・・・・・・セシア・・・さん?(確信をもてなかったのか自信なさ気に聞いてみた) [Sun 22 Jan 2006 00:22:38]
ジャスティス > そうですね、用意しておきましょうか。 道に迷った……んですか? (ぴん、と片眉が跳ね上がる。ただの一般人なら本当に危ないし、一般人を装った人外かもしれない) ……どちらに行かれるはずだったんですか?失礼ですが、お名前と職業も教えていただけたら…… [Sun 22 Jan 2006 00:20:26]
人影 > (声をかけられると振り向いて)あ・・・道に迷ってしまって・・・。(困った表情で話す) [Sun 22 Jan 2006 00:18:13]
ノイ > 悪魔であれば聖水が有効かもしれません。試してみては?(提案してみるとどこかで見たような人物が目の前を通り過ぎようとしている)・・・・・・(話してた相手が先に声をかけたので反応を見ようと) [Sun 22 Jan 2006 00:16:34]
ジャスティス > いえ……なんというか、仕事?の時はこういう口調になっちゃうんですよ。 (頭に手を当てながら、苦笑いして。) いえ、突発的な戦闘だったので、そういうのは……銀の武器は多少効果があったようですけど、ヴァンパイアほど顕著ではありませんでした……。 (そこまで報告したところで、目の前を通り過ぎようとする人影を見つけて……) どうされました? (なんだか気になって声をかけてみる) [Sun 22 Jan 2006 00:13:43]
ノイ > あの・・・敬語別に使わなくてもいいですよ?(なんとなく落ち着かないので言ってみた)・・・・聖水とかは試したんですか?(気になったのか聞いてみた) [Sun 22 Jan 2006 00:10:50]
人影 > (周りを落ち着き無く見渡しながら)・・・ここ、どこだろう・・・。どっちに行ったら出られるのかなぁ・・・。(そう呟きながら2人の前を横切ろうとする) [Sun 22 Jan 2006 00:10:39]
ジャスティス > へぇ、パプテス呪術が使えるんですか……。いえ、件の魔人が、打撃が余り効かなかったのですが……もしかしたらパプテス呪術なら有効かもしれませんね。 (ふむ、顎に右手を上げて考える) [Sun 22 Jan 2006 00:09:40]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『キョロキョロと周りを見渡しながら・・・』 [Sun 22 Jan 2006 00:04:34]
ノイ > え!?まずいですか・・・・・(はじめて知ったらしい)気をつけます・・・・(元気なさ気に)・・・・・まあ、そうですね。基本的には呪術の媒介なんですけどそのまま使うこともあります。(扱いはすっごく下手ですけど・・・と付け加えて質問に答える) [Sun 22 Jan 2006 00:04:14]
ジャスティス > えぇと……それ、他宗教の宗教服ですよね? さすがに大聖堂に知られたらまずいと思うんですけど……。 (あちらの宗教の人も、不快感を持つかもしれませんし……ごくごく控えめに進言して) ええ、そうですね。まだ、人外とは決まってはいないんですが……失礼ですが、ミスター……、武器は、主にその長剣を? (背筋を伸ばして事務的な口調になれば、てきぱきと質問して) [Sun 22 Jan 2006 00:00:15]
ノイ > はい、パプテスのです。一応、大聖堂のです。(とりあえずそういうことになってる、服装には全く気を配らず気にしてない)・・・・魔人ですか。(張り紙を見て呟いた)・・・・・・一層、ここ通る時は気をつけないとですね。 [Sat 21 Jan 2006 23:57:05]
ジャスティス > え、エクソシストって、もしかしてパプテスの?大聖堂の方ですか? (だとしたら、その服装はかなりまずいだろう、なんて思いながら、問いかけて) あ、いや最近このあたりで暴れまわっている男がいて、もしかしたら私たちの管轄かもしれなくて……張り紙をちょっと、ね。 (その張り紙には、ぶきっちょな似顔絵と、それよりはいくらか役に立つであろう、”魔人”【セオドアPCさま】の外見の特徴が書かれていて……) [Sat 21 Jan 2006 23:51:01]
ノイ > えっと・・・悪魔がいないかどうか見回り中のエクソシストです。(普段はあまり職業を言わないがこういうときはいっておこうと見た感じ修道女っぽいなと相手を確認)何の張り紙ですか?(首をかしげてたずねた) [Sat 21 Jan 2006 23:48:17]
ジャスティス > ん? (東方の宗教装束のようなものをまとった……少年?少女?今いち判断のつきにくいその人影を見ながら、やや不思議そうにして) いえ……ちょっと、張り紙を張ろうかと考え事を……あなたは? (傭兵の類にも見えないが……先日のこともあるので、警戒心も残しつつ) [Sat 21 Jan 2006 23:44:30]
ノイ > (暗黒街を歩く、服装は巫女服。装備は長剣という物凄くミスマッチな組み合わせ)・・・・クロアスはレェナさんにべったりだし・・・・相変わらず女の子と間違われるし・・・・(ぶつぶつと愚痴りながら見回りすればなにやら困ってそうな人を発見)・・・・・どうかしましたかー?(とりあえず声をかけてみた) [Sat 21 Jan 2006 23:40:17]
ジャスティス > とりあえず……これ、張っとこうかな?剥がされちゃうかな?まずはこのあたりのボスに許可もらわないといけないのかな? (どうしよう?マフィアにコネなんかないけど、勝手に色々やって、敵対するのも困る。普段どおりの生活するだけでも相手からすればうっとおしいだろうし。もしかしたら、他の場所よりもルールが多いんじゃないだろうか、なんて迷ったりして) [Sat 21 Jan 2006 23:36:50]
お知らせ > ノイさんが入室されました。 『(装束纏って見回り中)』 [Sat 21 Jan 2006 23:36:19]
ジャスティス > とりあえず、私服? それよりも、カツラ? (こうやって考え出してみると色々と楽しい。どんな服を着ようか、どんな髪型にしようかと妄想は膨らむ) って違う違う!そんなことしてる場合じゃないでしょうに! (けど、正直言って暗黒街は歩いて回るには広すぎる。なにかしら情報を知っているらしい勘九朗は場所がわからないし、犯罪者を掲示板で呼び出すのも色々とまずかろう。どうしようか。立ち止まって頭を抱える) [Sat 21 Jan 2006 23:26:59]
ジャスティス > まったく、どーにも歯がゆいわねぇ……。 (どんどこどんどこ、この修道女は暗い通りを、大またでどんどん進んでいく。乏しい明かりに照らされた道を真っ直ぐ前を向いて進んでいく、時折、周囲を見渡しながら) まぁ……確かにあっちが襲ってくれるんならともかく、こっちから探して回るのには不都合、かなぁ? (目だって仕方ない風体ではある。このあたり、なんとかしようかしらn) [Sat 21 Jan 2006 23:16:32]
ジャスティス >  (どうも、男も又聞きした程度で、青年の風貌は知らないらしい、ありがとう。そういってその場を離れようとするが、夜遊びして回れば見つかるかも、とのありがたい助言を受けて噛み付くまねをする) がうっ! [Sat 21 Jan 2006 23:13:03]
ジャスティス > こいつのこと? (およそ役に立つとは思えない似顔絵を男に見せるが、男は困ったような顔をするばかりで……) [Sat 21 Jan 2006 23:07:39]
ジャスティス > (左手を三角巾で吊り下げた修道女は最近良く起きている、物騒なうわさを話す男の言葉に顔をしかめて) 最近派手に無茶なことやってる奴がいるらしい、ねぇ……。もしかして () [Sat 21 Jan 2006 23:06:58]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『へぇ……』 [Sat 21 Jan 2006 23:05:28]
お知らせ > アクアクさんが帰りました。 [Sat 21 Jan 2006 09:09:13]
アクアク > (帽子は、野良犬にぶつかって喧嘩を売るまでの玩具にはなった。) [Sat 21 Jan 2006 09:09:12]
アクアク > (くらげの死体みたいな帽子を、ゆぅらゆぅら、首を振って揺らす。 たぷ、たぷ、と汚れた水が滴って弾けて、それが面白かった。) ゥ グルルルル゛…、フクーゥッ。  (そのまま、ぺたぺた…路地を歩いて、進んで。) [Sat 21 Jan 2006 09:05:53]
アクアク > (ただ此処に一つ死体が転がっていたから、一回目の朝飯として適当に貪って、何となく帽子を咥えてみただけだった。) (死体は、死んで暫らく経っているものだった。そして子どもだった。 久し振りの、ちいさいもの、の味。) グヒッ、 …フフフ ヴ…。 (咽喉が震える。) [Sat 21 Jan 2006 09:00:44]
アクアク > (今日は晴れで、…そもそも一箇所だけこンなに濡れる事はあるのか。) (痩躯は其の辺りの予想などさっぱり出来ない、)     (真相はどうでも良い、と云うのが本音か。) [Sat 21 Jan 2006 08:58:45]
アクアク > (だらり、と口から下がっているのは濡れて重くなった帽子だった。)     (水浸しの路地の一。) [Sat 21 Jan 2006 08:54:26]
お知らせ > アクアクさんが入室されました。 [Sat 21 Jan 2006 08:51:30]
お知らせ > オデットさんが退室されました。 『( 一枚だけ、銀貨を置いて。 )』 [Fri 20 Jan 2006 22:00:08]
オデット > なんて、男。 ( 唇が笑みの形になる。 嬉しい等と言う生ぬるい感情とは程遠い。 頭がくらくらするようだ。 )  ( ぐ、とグラスの中の酒を飲み干して。 立ち上がり。 背後に倒れた彼の手の甲に刺さったナイフを抜き取り。 血に濡れたままのそれを、胸元にしまいこみ。 酔っ払ったような足取りで、店を後にした。 ) [Fri 20 Jan 2006 22:00:00]
オデット > そのとびっきりが、あたしの血とかじゃないといいんだけど。 ( 眉を持ち上げて。二杯目をすすって。 ちらりと、目線だけで、帰り支度をする彼のことを見た。 ) ええ。 またね、セオドア。 ( 投げキスをひとつ。 ひらりと投げて。 彼の背中を見送った。 その後に、犠牲になった女の子とも知らずに。 ) [Fri 20 Jan 2006 21:55:11]
お知らせ > セオドアさんが退室されました。 『(どうにも疼いて、帰りに女を一人、殺して喰った。)』 [Fri 20 Jan 2006 21:52:55]
セオドア > つれねぇな。 次会う時にゃ、とびっきりをご馳走するってのによぅ。(血を払い剣を収める様を、ドアを開いて閉じる事のように当然に行う。余裕ぶる根拠はあるのだ。 ズボンと上着のシワを叩いて、笑みを見せた。)あぁ。 ま、た、な。 オデット。(彼女の背中にウインク飛ばして、狂騒冷めぬ酒場のドアを蹴倒した。) [Fri 20 Jan 2006 21:52:02]
オデット > 今度、が来ないことを寝る前に祈ってから眠ることにするわ。 ( 肩を竦め、グラスの中に残った酒をあおり。 席を立った男を見上げた。 身体のどこかで、硬直した何かが、解けるのを感じた。 ) お帰りかしら。 魔人さん。 ( 彼から、顔を外して。 二杯目をグラスに注ぎ。 ) [Fri 20 Jan 2006 21:47:06]
セオドア > (凍るような睨み合いの末、引いたのは。 くしゃ、笑みっ。)ひははっ。 今日の俺はすかんぴんだから、また今度な。(伸ばした舌の上で振っても、一滴も出ない酒瓶を肩越しに投げ捨てた。 破砕音を顧みる事も無く、剣を引き抜き席を立つ。) [Fri 20 Jan 2006 21:43:47]
セオドア > ……… [Fri 20 Jan 2006 21:41:00]
オデット > 良いのよ。 狙いが甘かった。 ( ひらりひらりと、手のひらを返して。 ) それはどうも。 良い顔してないと、仕事は出来ない……。 ( 唇をグラスに寄せたところで、琥珀色が、揺れた。 ) あたしに……それを、くれるつもり? ( コト、グラスは、木製のカウンターの上で、くぐもった音を立てて。 )  [Fri 20 Jan 2006 21:38:47]
セオドア > 絶望と…徒労の顔は、(目は、泥沼のように淀む。 そして、野犬のように獰猛な色。)…もっと… [Fri 20 Jan 2006 21:36:40]
セオドア > だろ。(ひひひ。 一つ笑み見せ、他所を向いて酒を一煽り、と。)いやいや、出番を横取りしちまったみてぇでぇ?(口の端上げて、手首で回した曲刀を、軋む床に突き立てた。 高い音立てた酒を、ちびり。)しっかし、今はいい顔してたよなァ。 魔人さん、ってトコ。(頬杖。 オデット眺め。) [Fri 20 Jan 2006 21:34:57]
オデット > ああ。 ( 白痴めいた顔をして、一音。 ) それは確かかもね。 ( そして、自分も間抜けの一人だと、彼女は言わずに。 また酒をすするのだ。 ) ( ふ、と頬に散った血液と、肩に舞い落ちた金糸。くるりと目を丸くして。 ) あたしも、まだまだ、ね。 ( 赤い唇に笑みを乗せて、グラスが涼しげな音を立てた。 「乾杯、」と。 ) [Fri 20 Jan 2006 21:30:36]
セオドア > (過去を引き摺る。過去の為に生きる。 悪魔からすれば、実に馬鹿馬鹿しい。)出来ない奴を、間抜けってのさ。(手の甲に刺さった刃物。 激昂しオデットに殴り掛かる彼の首から、血が噴出した。 オデットの脇を駆け抜けた曲刀の居合いもどきは、ブロンドの髪を数本舞わせたやも知れぬ。)二人の出会いに、カンパァーイ。(酒瓶を、彼女のグラスに寄せた。) [Fri 20 Jan 2006 21:25:43]
オデット > ( その笑みを眺めて、こちらも笑う。 注いだ琥珀色には、氷が足りない。 さすがに、飛び交う氷を入れる気にはなれず、ぬるまったい酒を飲む。 ) 世の中には、それが出来ないやつもいるのよねえ。 ( 後ろで何事かいちゃもんをつけてくる男、胸元から一本、銀色に光るそれを抜いて、放り投げ。 ) セオドア。 あたしは、オデット。 よろしくね。 魔人、さん。 ( にんまり笑う。 アシンメトリーの顔が、一瞬崩れ。 ) [Fri 20 Jan 2006 21:19:39]
セオドア > ひひひっ。(間抜け1は既に冷たくなり、間抜け2は殺した事を忘れかけている。 ぐ、瓶から酒を一煽り、ぐいと口元を拭う。)だろゥ? 楽しく生きるにゃ、重い荷物はとっとと捨てんのがコツだぜぇ。(絵に描いた顔のように、印象に残らない。 この前殺した女に似てるような気もして、似てないような気もする。まぁ、どうでもいいか。)喜んでくれてなによりだ。 俺はセオドア。 魔人のセオドアだ。(にぃ。 屈託無く笑み、歯を見せた。) [Fri 20 Jan 2006 21:14:24]
オデット > さぁ、どこかの間抜けでしょ? ( グラスはあらかた割れているようで、ぐびりと頂くは、壜から直接。琥珀色の液体。 ) なるほど。 それは羽振りのいい話ね。 通りで、気前のいいはず。 ( 隙のない顔は、商売道具。 明日には、忘れられている。 ) 同感ね。 みんな、喜ぶわ。 ( そう、騒ぎ立てる、周りのごろつきとか。 誰かの投げたロックグラスを、空中で受け止め、ウイスキーを注ぎ。 ) [Fri 20 Jan 2006 21:08:35]
セオドア > 俺の靴は汚れっちまったよ。 誰だろうなぁ、床にトマトジュース零したのはよぉ。(ブーツの底にへばりつく赤い染みを、床に擦り付けつつ。 サンキュゥ、そう言って、おずおずと差し出された酒を奪い取り一口。)んー、殺したっけなー。 新しいマスターになった覚えはあるけどよ。 その日の内に、店売っ払っちまったけどな。 ひははははっ。(シンメトリー。 対する女の顔もシンメトリー。 作ったようなツラだ。)派手にやらなきゃつまらねぇ。 [Fri 20 Jan 2006 21:04:24]
オデット > そうね。画鋲を踏んで、足を怪我しないようにしなくちゃ。 ( ひょい、と肩を竦めて。 哀れなごろつき、酒は、まだあるだろうが。 ) 酒場のマスター、気分に任せて、殺して歩いていない? ( 彼とは逆側に、頬杖をついて。シンメトリーの構図。 場所が場所でなきゃ、絵にもなったか。 ) 派手に、やらかしてるんでしょ? [Fri 20 Jan 2006 20:58:32]
セオドア > (ヒュゥッ。 冷やかす口笛っ。)お、やるねぇ。 入んな入んな。 ちっと散らかってっけどな。(屍を蹴り飛ばそうとしたが、残念ながら重くて動かない。 跳ねるように歩むと、オデットの隣に腰掛ける。 その酒寄越せ。ゴロツキに命じ。)ん、噂ぁ? 何の。(カウンターに頬杖。) [Fri 20 Jan 2006 20:55:44]
オデット > ( 眼前に飛んでくる酒壜。 顔の前に掲げた手で、受け止めて。 その蓋を開け。 一口。 ) はぁ、また盛大に。 ( 言って、もはや、金勘定も、酒の仕入れも出来なくなってしまったたんぱく質の塊を見下ろして。 喧々諤々の酒場、カウンターに腰を下ろす。 ) て、ことは、あんたが、最近、噂の男?  [Fri 20 Jan 2006 20:50:35]
セオドア > (笑って、下膨れの瓶を掲げた。)コイツで良けりゃ残ってるぜ。 オラヨ。(ぶんっ、女の顔面目掛け、振り被って投げ付ける。)俺の店は毎日カーニヴァルだぜぇ。 コツコツ酒集めてたこの肉にゃ、感謝してやってくんな。(ぐり、頭を踏むと血が漏れる。) [Fri 20 Jan 2006 20:45:28]
オデット > こんばんは。 ウヰスキー、あたしにも、頂けるかしら。 ( 払われた血液が、床にはたりと落ちた。 それを目で追って。帽子を外した。 惨状に恐れおののく貴婦人の顔など、其処に望めるべくもなく。 黒いブーツに包まれた脚を、一歩、二歩と店内へ進め。 ) 今日は、謝肉祭かしら? ( 赤い唇を笑みに変えて。たずねた。 ) [Fri 20 Jan 2006 20:41:24]
セオドア > (女が入店したならば、瓶から酒をかっ喰らう男が一番に見えるだろう。 店の奥で、略奪を始める者どもの一部がちらりちらり、恐怖の目を向ける。 男は店主だった屍を踏み付け、女に笑みを見せた。)お、いらっしゃいましぃ?(手の水を払うかのよう、無造作に短剣の血を払いつつ。) [Fri 20 Jan 2006 20:37:56]
オデット > ( 一歩、足を踏み入れると、まぁ、暴虐ではちょっと拝めない光景。 金色の眉をひょいと持ち上げて、室内へと、足を踏み入れる。 大声を上げ、杯を掲げて喚き散らすならず者。 これはまた、随分な祭りである。 帽子を、目深にかぶり、下がったレースの奥から、血にまみれた、かつての店主を盗み見た。 )  [Fri 20 Jan 2006 20:36:39]
お知らせ > オデットさんが入室されました。 『( カラン。 扉の開く、合図。 )』 [Fri 20 Jan 2006 20:33:14]
セオドア > (ゴドン。 石を落っことしたかのような重い音に、馬鹿笑いしていた者も陰気な面でちびちびやっていた奴も皆振り返る。 そこには、脳天に短剣が突き刺さった店主の屍が転がっているのだ。 誰もが一瞬、黙る。)なーにシケた面ぁしてんだぁ、お前等っ。(ゴリ、死体の頭を踏み付けるブーツ。 短剣引き抜く黒髪男は、悪びれもせずに笑みを見せた。)オラオラァ、俺の奢りだ! 飲めェェ!(悪魔の声に、オオォォッ、ならず者どもが呼応した。) [Fri 20 Jan 2006 20:31:44]
セオドア > (武装した大柄な店主は、悪魔がドスを聞かせた声で命令したとて動かない。 庇のように飛び出した眉の下、眼光は鋭い。)あーあーぁ、分かった。 俺が金持ってねぇと思ってるな? そうだろ?(コップの指を一本指。 コップを置いて、懐を探る。)ンな酒に20万たぁ、ボロい商売じゃねぇの。 ホラよ。(片眉上げて、彼の足元に金貨をばら撒いてやるのだ。悠に30枚を越える。 膝を折り、回収せんとする店主。 頭上、掲げられた刃に気付かない。) [Fri 20 Jan 2006 20:25:21]
セオドア > 人間の作ったモンの中でもな、コイツがいっちばん好きでよぉ。(喉を下っていく琥珀色の熱さは、腹に落ちて体に染み渡る。音に聞く霊薬とやらも、きっとこういう具合なのだろう。)生きて死ぬだけの人間が、こんなモン作るたぁねぇ… …?(空になったコップを掲げたが、瓶を持った店主は岩のように動かない。)注げよ。 とっとと。 [Fri 20 Jan 2006 20:20:40]
セオドア > (凭れる度にギシギシ五月蝿い椅子の背凭れは、未だ腐っていないと信じたい。 誰にって、神様に。 悪魔だが人でもあるのだし、そのくらいの御加護はくださるだろうさ。 テーブルにブーツをどかりと乗せて、座る椅子を斜めに傾けた。 素行が悪かろうが、周囲が周囲。 周りにはならず者しか居ないのだから気にならない。 コップの酒を、また一煽り。) [Fri 20 Jan 2006 20:17:39]
セオドア > かーっ!(眉寄せた笑顔で、傾いたテーブルに木のカップを叩き付けた。)いい酒じゃねぇの、親父? これ水混じってねぇんだろぉ?(通りに面した申し訳程度の庇の下で、酒を片手に掴んだ親父にへらへらと問うた。 彼は無言だ。)沈黙もまた答えなりぃ、ってな。 ははっ。(通りとの境の無いオープンな店で、悪魔が笑った。) [Fri 20 Jan 2006 20:12:33]
お知らせ > セオドアさんが来ました。 『(白い喉が波打つ。)』 [Fri 20 Jan 2006 20:06:20]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 『振り向いて数歩、服についた雪に気づけば払いながら歩みを続けて。』 [Fri 20 Jan 2006 06:43:30]
デュラハン > (男としては正体知られる事に不備は無い。しかし、それが誰かの耳に入り自分の身を脅かすのであれば話は別だが。)(尋ねた問いに返ってきたのは吹雪。それを避けるように後に飛び退けば、「冴乃」という名乗りが聞こえて。)いずれ機会があればまた。(吹雪が消えるか消えぬかの頃合にそう告げて。少女の姿を見失えば、元来た道へと引き返した。) [Fri 20 Jan 2006 06:42:02]
お知らせ > 冴乃さんが帰りました。 『雪の合間から聞こえてくるのは、「冴乃」という名乗り。止む頃には少女の姿は掻き消えていた』 [Fri 20 Jan 2006 06:36:34]
冴乃 > (こっちが相手の正体を知ることがあるなら、もっと機嫌は傾くかもしれない。ともあれ、自分で勝手に名乗っておきながら…とか思いながら。誰だと先に聞いたことを棚の奥に仕舞いつつ…ふぅ、と吹かれた吐息は目くらましの吹雪。視界を覆うように、相手を包もうと) [Fri 20 Jan 2006 06:35:23]
デュラハン > (この男でも実際に雪女と会った事が無ければ気づかなかったであろうが、奇術を生業とする同業者にそれがいたため分かった事。黙した少女が拗ねているとは考えるわけも無く、返されなければ続く言葉はない。)いえ、名乗っただけと言うのはどうにも気が良くありませんでしてね。(先程聞けなかった貴女の名前を尋ねたいと言う意図の言葉。ゆっくりと首を傾げれば「貴女のお名前は?」と変わらぬ口調で聞こう。) [Fri 20 Jan 2006 06:26:31]
冴乃 > (自分のことを看破されて機嫌を損ねるのは子供の特徴。答えず、口を尖らせるのみ)――?(胸を軽く反らせて、さて吐こうか、というタイミングへの問い。つい息を止めて、「何」?という風に首を傾けたけれど) [Fri 20 Jan 2006 06:16:47]
デュラハン > (遠く離れた相手の顔色を伺う事は難しいが、警戒の気配は先程と変わらなく感じて。)少なくとも貴女にとってはそうだと思うのですが?(警戒しているからか、短く切られた返事にそう返して。それは先程の攻撃とスラムよりも妙に冷えたここの空気から推察した結論から出た世間話。)その前にひとつ良いですか?。(立ち去ろうという言葉を告げた女にそう言って。その言葉は息を吸っているそのときに聞こえるだろうか?) [Fri 20 Jan 2006 06:10:12]
冴乃 > (互いに下がり、距離は最初よりも少し遠くなった。反撃なりがあるかと思っていたのに、飄々とした反応に、ますますムツカシイ顔になって)…そう?(雪でも降ればいいんだけれど、と思いつつ。ヘンな人。もう一度心の中で呟いて、じろじろとその姿を見遣った後)それじゃ…私、帰る(そう言うと深呼吸でもするように、息を吸う) [Fri 20 Jan 2006 05:58:34]
デュラハン > (こちらも人に非ずではあるが、このような場所に一人居る相手を常人と考える訳は無く。と言っても、牽制の一撃には少しばかり驚いた様で)氷・・・・。これは失礼。(飛んできた氷刃を避ける為半歩ほど下がった場所に跳べば、侘びの言葉を告げて。先程から妙に寒さが増していたような気がしたが、この女が原因なのだと理解すれば。)確かに涼むにはよろしい場所かもしれませんね。(周囲に軽く視線を向ければ、世間話の様にそう告げて。「近寄るな」と言う意思表示をされれば、無理に近づく気はない。) [Fri 20 Jan 2006 05:48:57]
冴乃 > (何せこっちは、自分が「化物」であることを良く知っている。だから相手が人間だろうがなかろうが、下手なことはするつもりはなく。婉曲的な言葉はまた更に疑問を生んだだけ)ヘンな人…(一歩狭くなる間合いを制するように、その足元へ牽制の氷刃を投じつつ、バックステップ) [Fri 20 Jan 2006 05:38:10]
デュラハン > (確かにこんな場所にこんな奴が現れれば誰だって関わりあいたくないに決まっている。ダンマリされれば此方もダンマリ・・・・・というわけではない。)ふむ・・・・答えたくないのであれば無理に聞こうとは思いませんが。(肩を竦めて見せて。果てさてどうするべきか?現状相手は非常に警戒している。この手の相手を下手に刺激するのは良くないが・・・・。)黙られるというのも、少々難儀なものですね。(不審者にどちらさまと聞かれて答える輩は少ない。しかし、尋ねた者にとっては返事が返ってこないのはあまり快いものではなく、それを分かりやすく伝えた。)(今の言葉にも沈黙を続けるのであれば、一歩だけ近づこうか?右手のステッキを握る手に力を込めながら。) [Fri 20 Jan 2006 05:25:00]
冴乃 > (夜目が聞くか、といわれれば、種族的にはNO。服装も仮面も見慣れないものだし、こうして対面してなければ物珍しそうに観察したんだろうけど。デュラハン。答えを頭の中で復唱してみる。別に、名前なんて聞いて無いのに…とまた顔を顰めて。相手と同じように、こっちも向こうの意図が良く分からない。自分の素性を答える義理も無いわけで、問い返しにはまた無言) [Fri 20 Jan 2006 05:13:14]
デュラハン > (薄暗く見づらいであろうが、シルクハットの影に隠れる仮面の表情は驚いた物。)(此方の言葉に帰ってきたのは、何者かを訪ねる言葉。それは女の声。先程から向けられている警戒の視線が解かれる事は無く)私はデュラハンと言う者です。(尋ねられた質問には相変わらずの口調で答えて。腹は減っていないのだから目前の女から無理に糧を得る必要は無く。それよりも女がこの場所に居た事の方が気になって。)貴女は?(先程と変わらぬ距離、変わらぬ姿勢で尋ねた。) [Fri 20 Jan 2006 05:04:52]
冴乃 > (視線はつま先からシルクハット、手に持ったステッキを経てまた相手の顔…というか、仮面へと。敵意…みたいなのは感じないけれど)…貴女、何者?(自分が名乗るより先に疑問を口に。距離がそこで止まったのなら、ひとまず自分から動くことはしない) [Fri 20 Jan 2006 04:56:57]
デュラハン > (雪女と男との間は2M程だろうか?男は相手が掌に氷柱を作っているとは微塵も気づいていない。) [Fri 20 Jan 2006 04:53:42]
デュラハン > (こちらの獲物が届く手前辺りで足を止めて。挨拶には返事が返ってこず、こちらを確認する視線には警戒する気配が混じっており。)驚かせてスイマセン。(目を逸らさずに軽い会釈。大方、自分の格好を不審がっているのだろう何て考えながら)やはりお邪魔でしたか?(首を傾げながら右手に持ったステッキを胸元に寄せて、左手で柄の辺りを数度叩く。この動作だけでは、自分のしていることを相手が理解するのは難しいだろう。) [Fri 20 Jan 2006 04:51:55]
冴乃 > (じ。視線が捕らえた相手。第一印象、目が痛い。自然、眉間に皺がよる。じろじろじろ。街で色んな人間見てきたけど、群を抜いて 胡散臭い 。黙したまま手は後ろ。そっとつららを2本、掌に) [Fri 20 Jan 2006 04:40:56]
デュラハン > (古びた足場が崩れないかを確かめるようにしながら歩く。スラムに居た時よりも妙に冷える感じがしたが、左手に抱えた外套を纏う事もなく。)どうやら奇妙な事というのは続くものらしいですね。(離れた場所で視線を巡らせる少女らしき人影を捉えればそう呟いて。先日は海岸で少女のどざえもんもどき、今日は屋根を徘徊する少女とは不思議な事もあるものだと思ったが、それ以上何かを考える事は無く)こんばんは、お散歩ですか?(ゆっくりと少女に近づきながら挨拶の言葉を告げる。) [Fri 20 Jan 2006 04:36:12]
冴乃 > (二人の喧嘩の様子を見て楽しもうと思ったら、最初にぶつけた方が1発で伸びてしまった。まぁ、仕方ないか。最初からふらふらしてたし―…つまんない。口を尖らせて立ち上がろうとしたところ、別な声―が近づいてくる?一方的に見るのはいいけど、見つかるのはあんまり良く無いかもしれない。きょろり、きょろり声の主を探し視線が彷徨う) [Fri 20 Jan 2006 04:27:21]
デュラハン > (通りを歩く人に悪戯を仕掛ける雪女から離れた場所に乾いた足音が一つ。)こういう場所もあるのですね。(スラムでの聞き屋の仕事のあとに見つけたのは、屋根に昇ってくれと言わんばかりに詰まれた木箱。この男もそれの誘惑に釣られた様で)しかし・・・・。(「区画が変わりましたかね?」なんて言葉が頭をよぎるのは、屋根の上に昇る為に使った木箱の置かれていた場所とは違い、幾分か小奇麗に見えた為で。)(雪女の存在にはまだ気づいてはいないが、そちらの方へと向かうだろう。) [Fri 20 Jan 2006 04:23:26]
お知らせ > デュラハンさんが来ました。 『乾いた足音』 [Fri 20 Jan 2006 04:17:14]
冴乃 > (・・・・・・・・・すこん、と命中。当たった人間は大げさなくらいの声を上げて頭に手をやってる。たまたま近くを通りかかった別の人間に八つ当たりなんてしてる)…ふふっ…♪(あぁ、可笑しい。そんな様子を見下ろしながら、笑みが零れる) [Fri 20 Jan 2006 04:07:42]
冴乃 > (あと、夜になるとよくふらふらしてる人間が居る。妙な唸り声上げたり、訳の分からないこと叫んだりしたかと思えば、倒れこんだり寝転んだり。…なんてことを考えてたら、丁度そんな様子の人間が近づいてきたところ。しばらく観察してみると、やっぱりふらふらしてて。…掌に小さな氷の礫を作ると、屋根の上から放り投げてみた) [Fri 20 Jan 2006 03:59:41]
冴乃 > (こんな風に人間の街を見ていると、色々と気づいたこともある。例えば…例えば―・・・えぇと、そう。人間の街だって思ってたのに、人間じゃないのが混ざってる。良くわかんない種族とか、色々)…ヘンなの(何のために人間と混ざってるのか、理解できなくて、首を捻る) [Fri 20 Jan 2006 03:46:40]
冴乃 > (この街に忍び込んでしばらく。最初は恐々だったのも慣れてきたかな。こんな狭いところに色んな人間がいて、やっぱり来てみて正解だった、なんて心の中でほくそえむ。夜でもどこか騒々しい街の片隅で、そんな様子をウォッチング) [Fri 20 Jan 2006 03:35:49]
冴乃 > (腰掛けて、足をぶらぶら。あっちから、こっち。遠くから、近く。空から、足元。ゆるゆると視線は落ち着きなく。何かを探しているような、でもそこまで熱心でもなく) [Fri 20 Jan 2006 03:27:19]
お知らせ > 冴乃さんが入室されました。 『崩れかけの屋根の上』 [Fri 20 Jan 2006 03:23:30]
お知らせ > 人影さんが帰りました。 『「そんに、此処らン道も知らんとぉの」 ふっと今日の教訓めいたモノを漏らせば、後へ』 [Thu 19 Jan 2006 06:23:37]
お知らせ > ルードさんが退室されました。 [Thu 19 Jan 2006 06:22:21]
ルード > 期待はあんまりするなよ…?錫音…か…うちの馬は気性があらいぞ…?(自分が乗っているからには大丈夫だろうが。まじめな顔でそれだけを告げれば後は好きに付いて来いというようで。その場を後にした) [Thu 19 Jan 2006 06:21:25]
人影 > まっ… そン手ェンネタ持っとぉ奴の紹介でも構わんとォし――後ァ、役ン立ちそォな奴でも良ォけぇ。(そなぁ感じで頼まぁとぉ。 そう、言葉を見遣れば… 愛馬を取りに行く彼へと視線を送り…ふむ―― ) まっ、ウチんも暫かぁ後ろン座らせて貰っとぉけぇ。 あんまぁ、ネタ探る以外だぁ一人で居らんとぉ無かぁ場所じゃぁしの( 暫しの思考の後で、そう言葉を漏らせば…彼――ルードの後を着いて行く様に足を向けるだろう。) ウチん名ァ錫音じゃぁ。まぁ、宜しゥのぉ(そう、名乗りつつ――) [Thu 19 Jan 2006 06:18:25]
ルード > ふうむ。まぁ、善処はするがな…俺ンとこにあんのは牛乳とチーズくらいなもんだぞ…(5万エンを受け取れば再び視線を上に向けて)面白いネタがあればいいんだあがな…さて…人任せってのは性にあわねぇ…行くか…(すっと気合を込めればまずは愛馬を取りに行く。そこからまた捜索を続けるのだろう) [Thu 19 Jan 2006 06:13:40]
お知らせ > 名無花さんが退室されました。 [Thu 19 Jan 2006 06:08:22]
人影 > そら決まっとぉけぇ。 酒呑み鬼さんとぉ言葉じゃぁ―― おん、もぉそんで構わん。好きンせぇ!( コレで何時も損をする。 堅実にトゥーハンドに賭けて儲けた金を、全額丸々ゴリアテの対戦相手に掛けて大損… に似てるかな、と思いつつ――ふっと、手の中に入る15万の重み。それから、傍らの男の言葉が耳に入れば―――…) いやぁ…アレが全財産じゃぁとぉしのォ… (ポツリ。今し方屋根の上を駆ける彼を指差して言うだろう… その最中に、15万の内の5万を彼へと渡し返して…) まっ…五万ン代わりなぁ――何ぞ、ネタァ回してくれとぉたぁ良かとぉ(元々は、一番のソレが目当てじゃぁてぇしの…と、言いつつ) [Thu 19 Jan 2006 06:04:38]
お知らせ > 赤毛の浮浪児さんが帰りました。 『本日ノ売上30万ナリ。』 [Thu 19 Jan 2006 05:59:25]
赤毛の浮浪児 > ( 投げ渡された財布、全財産と言うのは袋の重みが伝えようか? ) お姉さんそれ何処の国の言葉さ―――えーっと翻訳すると「 お姫様が死んで居た場合には前金として渡したお金のみです 」 って事カナ? カナ? ( 掌で財布を弄べば。 正直ニュアンスだけの会話でも現金は手に入った。 ) じゃ、ハッピーエンドを期待して待っててネ? ソコの女の子泣かせなオジサンも―――持ち帰ったら40万エン、ヨロシク。 お肉の塊だったゴメン。 ( 外れた目にかけ続ける度胸、鬼の方は博打打ちでも勝負師と呼ばれる人種だろうか? 当たるも八卦当たらぬ八卦、後は天にでも祈ればイイ。 ) 確かに、お姫様の前金頂きマシタ。 またのご登場をご期待下サイ。 ( 「 本日は毎度アリガトウ御座いました」 と塀の上、立ち上がると傍迷惑な乱入者も屋根の上へと消えて行くだろう。 リアル鬼ごっこ後半戦へ? ) [Thu 19 Jan 2006 05:57:18]
名無花 > (こうなってしまうと頭に浮ぶのは何故一人で来てしまったのだろうと言う事 此処なら誰かに会えるかも知れないと思って来たのが間違いだったのだろうか 今更思ってももう遅い事 どうにも出来ない事実に瞳を閉じれば心の中で何度も主人への謝罪を繰り返し泪を流す) [Thu 19 Jan 2006 05:50:38]
お知らせ > 赤毛の浮浪児さんが来ました。 『P:不正落ちにて失礼。』 [Thu 19 Jan 2006 05:47:31]
ルード > 名無花が死んでりゃ金を払う義理はねぇ…があんたに迷惑はかけたな…(遠くに行ってしまった獣をみやりつつもう一人の鬼に話し掛ける。手元にある15万エンは人影に渡し)少なくてもあんたが全財産をなげうつ必要はねぇからな。それは俺が持たせてもらうさ(多少の疲労は見えるのかわずかに息は荒い) [Thu 19 Jan 2006 05:45:46]
人影 > 嬢ちゃん死んどぉてぇなら…前金半分返して貰っとぉけどンの?(嬢ちゃんン代わり、あんユウカイハンをウチん前でも連れて着たとぉなら話ァ別っとぉけぇ…そんな言葉を吐き掛け、眼前の男に視線を投げ返せば―― 同時に、財布を放り投げるだろう… 何時もの悪い癖と言う風に。 そして、直ぐに言うだろう 「さっさと行って来んけぇ!」と―――) まっ… 後ァ、どうなっとぉワカランけぇの。(――そして、投げ終えれば…漸く傍らに来た男へと、肩を竦めて口にする。 気が付けば、売り言葉に買い言葉で全財産――と言っても、死んだ名の知らぬ吸血鬼のソレだが… 投げ打った、非常に分の悪い、見返りの無い大博打。 如何しよう?と、ルードに視線を向けるだろうか) [Thu 19 Jan 2006 05:41:17]
お知らせ > ジェダさんが退室されました。 『(黒い獣の姿は、屋根の上をとび、何れ陰の中へと溶け込んだ)』 [Thu 19 Jan 2006 05:35:31]
赤毛の浮浪児 > ( てっきり憎まれ口の一つでも叩くかと思った黒豹、今にも噛み付かん殺気にヘラヘラと相貌を崩す餓鬼。 ) あの手の黒猫さんは義理堅いとオレサマは見ますけどネ。 ( 「かぁいい」と益体も付かぬ思考。 さて、正面にはナニカに火の付いた女性。 一転して表情が堅くなる、本来の顔は此方だろう。 ) お姫様のお値段は全財産ネ、気張るネェお姉さん―――。 二言は無いなァい? ( 塀の上、身を屈めればしゃがみ込み、僅かに目線が近付くか。 ) 尤もソノ前にタイプアップになっちゃうかもだけどネ。 ( 頸をクルリと回せば、消えた黒豹屋根の上。 後程黒豹さんは見つけ出して徴収、さてお姫様はどうなるんだろか? 餓鬼には余り関心は無い。 ) 40万も上乗せと、最初からそう言えばイイのに。 ( はふりと王子様を見送ろう。 ) [Thu 19 Jan 2006 05:29:31]
名無花 > (男に首を掴まれたまませめて意識だけは失わない様にと主人の事に意識を集中する 身体のあちこちを確かめる様に動かしてみればまだ動く 痛覚もはっきりしている どうやら神経は繋がっているようでまだ大丈夫だと判断すれば主人に何も返せないまま死ぬくらいならと男の腕を掴めば爪を立てて最後の抵抗を) [Thu 19 Jan 2006 05:19:56]
ルード > ちぃ…(平地での速度はそれなりにあるがこの大きな体格では軽業は不可能。何とか男の姿を目に止めることはできたが、屋根の上を走られては満足に追いかけることもできない、無様に地面を走りながらも、その目はあきらめては居ない交渉の様子が耳に届けば)だぁ〜、こちらとら、今持ち合わせが15しかねぇんだよ。後で請求しにくんなら40万エンならだせっぞ(言い捨てれば追跡は続けていく) [Thu 19 Jan 2006 05:13:12]
人影 > ―――ほぉン?(相手の言葉と、屋根の向うに消えた男の姿を交互に見遣れば―― 少しばかり、別方向で…違った意味で真剣な顔になる。 軽い賭けと思えば、吹っ掛ける相手…それに燃えでもしたのか、懐に手を突っ込み――) ほんなぁ… ウチん全財産が前金――そぉじゃぁて、あン輩ァ持ってる嬢ちゃんン値段出だす言うとぉ… どぉとぅけぇ?(ま、あの様子じゃ首ンホネが逝かれとぅかんしれんとぉけぇの…と、口から漏らしつつ…小首、傾げて掲げた財布――タップリ30万近くありそうなソレをちらつかせ、問う。 既に間を過ぎた問いかもしれぬが――恐らく多分、色々と火が付いたか) [Thu 19 Jan 2006 05:09:08]
ジェダ > (見かけによらず、握った手は二人分の体重を受けても揺らぎもしない。本当なら、その手を引いて、屋根へ上る足場にしてやろうとしたのだが――狩りの最中に、仲間でもない輩の手を借りる等、悔しさ以上に己の不甲斐なさに怒りが湧いた。――内心、これが罠だったなら、遠慮なくその手を切り飛ばして逃げてやると、息巻いたものだが、この男、どうやら本気で―――?)――――……。(感謝の気持ちなど欠片も浮かばぬ瞳は、警戒の色に満ちていた。満足げに笑う男の表情に、再び歯がぎちぎちと鳴る、   が――)――――……。(この場で切り捨てる事も、礼金を払う事もしない。娘の首を人形でも振り回すように片手に下げると、屋根の上を走り始めた。――軽い跳躍と共に遮る物の無い道を走り――)(次ターン退出ログ) [Thu 19 Jan 2006 05:02:30]
赤毛の浮浪児 > ( 斯くして契約成立 「毎度アリ」 と塀の上まで黒豹を引っ張ろう、幸いにして腕力はちょっとしたモノだ、人二人でも軽々と。 ) んじゃあ、ミスタ黒猫さん? 屋根でも伝って逃げちゃいナ? ( 通りから離れれば、区画整理などされてない暗黒街、隠れる場所など探す迄も無かろう。 小さな声で其の苦痛に歪んだ黒豹を満足気に、自尊心と保身がさぞかし競り合っただろう。  ) さァてねお姉さん―――未だ足りないネ。 此のお兄さんみたいな必死さが足りない。 未だ未だ出せるって顔してるのに15万エンは安いデショ? ( 渡る世間はギブあんどテイク。 正気の沙汰も金次第……楽しげに嗤う人影に、紅く長い舌をチロリと見せながら餓鬼は宣おう。  ) [Thu 19 Jan 2006 04:53:18]
名無花 > ふっ・・・ぅう・・・・・・(いよいよ本当に意識が朦朧としてくる剥がそうとしていた手もだんだん力なく掛かるだけになって来て 助かるかどうかは時間の問題だろう このまま男が逃げ切れば本当に終わってしまう 男の目前に伸ばされた手の持ち主を見つめれば虚ろな瞳で見つめる) [Thu 19 Jan 2006 04:44:48]
ルード > (少なくても奴隷は手に入っても同じ姿形性格の少女などありはしない。金で肩がつけられるのなら、多少余裕のある金から搾り出すのが筋だろう。もう一人の鬼の交渉相手がだれか見えぬままとりあえずはもう一人の鬼に追いつこうと必死。かろうじてその先の人影が見えるか否か、といったところ) [Thu 19 Jan 2006 04:36:19]
人影 > ――――― ォん?(もう直に、その獲物が捕らえられる位置に来た所で、不意に前を見遣れば―― 何やら屋根の上から手を伸ばす輩一匹。 そして、その獲物が手に捕まろうと手を伸ばした刹那―― 後ろの男の声と、自分の懐具合を軽く勘定―― 気分は、軽くチキンレースか… 真剣に追っている彼には失礼だが、この酔狂鬼は明らかに楽しんでるか… その証拠に―― ) おう、其処ン居る奴。ソイツん連れじゃなぁんならぁ―― 30万でそン二人…ウチに売らんとぉ?後ろのオッチャンとウチとで15万ずつ、の合計ェ30万。 そンとも、ソイツが――30万以上出せるよぉン見えっとぉなら話ァ別じゃぁーっとぉの?(屋根の下辺りまで駆け寄りつつ、そんな事を容易く言ってのける。 気分は、男が此方に返るか否かを賭けた博打気分なんだろうか… その顔は、妙な興奮を帯びた様に哂っている。心底楽しげに―――) [Thu 19 Jan 2006 04:32:06]
ジェダ > (―――騒ぎ始める周り。骨折り損のくたびれもうけならぬ、走り損のくたびれもうけな選択肢が過ぎる。――だが、その人々のお陰で、此方の位置把握が曖昧になっているんだろう。そろそろ此方の姿が、捕捉されるか否かの瀬戸際か――足音が近付いてくるが判る)――――……。(意識を落とさぬ、娘にも苛立つじゃないか。――両手首を掴む変わりになっているんだろう。首を掴む手は娘の力では外れそうにない。もがけども、男の手を剥がすまではできぬだろう。余程男が油断デモしなければ、の、話し)――――・・……ッ!!!(と、走る先、突如差し伸ばされるは―――救いの手か、捕捉の手か…!!!)―――――……っ。(ギチリと噛締めた歯が鳴った。が、迷っている暇もなければ、選択肢も少ない――あの手を取って、上へと上れば、路地を走っている人物を探している輩からは逃れるだろう――)―――……。(右手のナイフを咥えると、そのまま差し伸べられた手に捕まらん――!) [Thu 19 Jan 2006 04:22:26]
赤毛の浮浪児 > ( 「ナァーオ」 と屋根の上で寝ていた野良を蹴り飛ばし。 いざ、20ジュウマンエン。 ジェニのプールで泳ぎたいお年頃の餓鬼。 屋根の縁に脚を掛け、下界を見下ろす……ちょっとだけ気分が良いなんて思いながら。 ) 居た、居タ。 ( 疎らな通り、大声出して走ってるお姉さん? それと血相を変えて走ってるお兄さん、小脇には囚われのお姫様と来た。 塀まで飛び降りると、隠れ場所を探している黒豹さんに手を差し伸べましょう。 救いの天使か集りの悪魔か解らない其の手を。 ) お兄サン、御礼くれたら助けてアゲル。 助けて欲しいならこの手を掴んで頂戴ネ?  ( 契約成立の握手兼救いの手、塀の上から伸ばしてアゲル。 ) [Thu 19 Jan 2006 04:12:12]
名無花 > (絞められる首により力が加われば本当に意識が危うくなってくる 絞められた喉に空気を取り入れる事も吐出す事も出来なければ吐き気が込上げてきた)うぅ・・・(それを堪える様に呻けば意識を闇に飲まれない様にと僅かに動かなくなって来ている躰を動かして抵抗する 自由になった手で首を掴んでいる相手の手を掴めばそのまま引き剥がそうと足掻いてみる) [Thu 19 Jan 2006 04:02:15]
ルード > (修正、現在は疾き鬼の影は見失わずに追いかけていく…と解釈してください) [Thu 19 Jan 2006 04:01:24]
ルード > (こちらはまだ相手の姿を捉えられるほどには接近していない。しかしもう一つの影とその影に沿うように見つけた間違いない後を見つけ、追いすがっていく。距離が縮まるのは徐々にといったところだが体力はまだ持つ)後五万の上乗せくらいならできっかもなぁ!!(さらにヤケ。結果的に自分たちで捕まえればその出費は最小限にはなるが。猫の手は借りたいところ) [Thu 19 Jan 2006 03:59:57]
人影 > ―― ほぉん?(そろそろ、消え掛けつつある声を頼りに走れば、その誘拐犯の背中がチラチラと見え隠れしそうな頃合か否か。兎も角そんな最中、後ろから聞こえるルードとか言う男の言葉。 それに、可笑しそうに顔を歪め――) 無理せんとぉ良ォけぇとぉに。 まっ、その気になっとぉたぁウチと二人で20万けぇ!? うぇへへっ!(ざわつきは始める周囲に対し、あからさまに周りに聞こえる声を撒き散らしながら追い続ける―――さて、疾風の速度で迫る新たな人影…もう一匹の疾き鬼は、そろそろ… 自身が惑い始め、新たな経路を探り始めた獣の姿を捉えられるだろうか?) [Thu 19 Jan 2006 03:51:50]
ジェダ > (離した距離を一瞬で詰められる程に、獣と鬼の距離は近かっただろうか。――直ぐに姿を見つけられる程、このスラムは整然としていただろうか。舌打ちよりも歯噛みしたい気分だ。―――その苛立ちを、少女の細い首を握る力へと変えて、それ以上声を挙げる事を赦さなかった。)―――……。(背後で声が聞こえる。このまま素直に走っていたら、見付かる。――追撃者に新しい足音が加わったのにも気がついていた、し。)―――……。(が。)(背後の声に反応した住人がいくらか居るだろう。――其処此処から、物音が聞こえはじめるはず。)            。(逃げる此方の位置が余計わかり辛くなったのでは――…?そう考えた獣は、走りながら辺りに視線を巡らし――探し始めるは、隠れやすい場所、だ) [Thu 19 Jan 2006 03:41:11]
赤毛の浮浪児 > ( 真夜中のリアル鬼ごっこ、此の場合鬼が逃げている、のだろうか? 路地に寝ころんでた餓鬼は方言の強い怒声にて起きあがった。 此処から一つ先の路地辺りだろう……伸びを一つ、首をかるゥく回して。 ) でもさァ、この場合っテ。 ソノお馬鹿さんを助けて20万エン貰うのが暗黒街のスタイルなんだよネ。 ( とても、とても悪い子は身も軽く塀に昇ると一呼吸で屋根の上へとショートカット。 次のターン登場。 ) [Thu 19 Jan 2006 03:34:43]
名無花 > (振り下ろされたナイフに瞳を硬く瞑れば衝撃に耐える 伊達にギルドで育ってきたわけじゃない痛いのには慣れている  首を掴まれればギリギリと絞められる感覚に苦しさと恐怖から泪が流れる) ル・・・ード・・・さ、まぁ・・・・・・(掴まれた喉はだんだんと絞まって意識すらも危ない それでも声を振り絞って自分の居場所が解る様にと主人の名を呼ぶ) [Thu 19 Jan 2006 03:32:20]
ルード > あっちか!!(再度の少女の声。先ほどよりもはっきりと。そして、移動しているのを聞き取る。路地を走りつつ、トンでもないことを言い出す相手に、「高い!!」といいたいがここは我慢。速度は変わることがなく。その体力を示す。全力で走ってもしばらくは持つ体力をフルに使って相手に追いつこうとせん)そうだ。十万エンだしてやるよ!捕まえられたらな!!(もはやヤケ。貯金を考えれば何とかなるのだが) [Thu 19 Jan 2006 03:30:45]
お知らせ > 赤毛の浮浪児さんが入室されました。 『 10万エンね。  』 [Thu 19 Jan 2006 03:29:08]
人影 > ――――― アレ、けぇ…(男の言葉の直後だろうか、高く上がった少女の絶叫に走りながら瞳を細めれば… その方向へと向かい速度を速めるだろう。 相手と攫われた名無花と言う少女の姿は未だ分からないが―― なに、人を攫ってる人間を見間違える筈も無い。 そう思いつつ疾風の如き速度で駆け、その場所へと…その『不埒な誘拐犯(キチョウナメシトネタノタネ)』へと距離を縮めつつ、手に掛けた刀を片手で抜き始め――そして、ふっと思考 坊主ンも、こなぁ事ン金使われらぁ本望じゃろぉて?否定はさせんとぉ ) おーぅらぁ!誰でも良ゥけぇ! 其処ン女ァ攫っとぉ馬鹿ァン場所教えとぉ奴ァ、礼くれたるかぁ声上げェ! もし、そン馬鹿ァ捕まえとぉたら10万ポォンとくれたらぁっ!!( 思考の直後に、走り続けた侭に声を張り上げる。 足音を忍ばせて走る事等、忍びでもなければ出来ない。だから、どうせ自分も相手を追って来てる事等直ぐに分かる… だったら――先に此方から声を投げてプレッシャーを与える意味でも、叫んでやろうか。 もし、幸運が起きれば…もうけモノか。損はするが。) [Thu 19 Jan 2006 03:21:05]
ジェダ > (何時の間にか詰め物が取れていたか。顔の横で叫び声――!舌打ちと共に、その顔をナイフの柄で殴りつけんと振り下ろした。叫び声が一瞬途切れればいい―手首を掴んでいた左手が即座に、餌の喉を捉えて、声を遮断すると言うよりは、意識を落とさんと力を込めるだろう――)――――。(舌打ちしたい気分だったが、走るのを止める程間抜けでもない。――最悪の手段は、この餌を捨てる事を考えねばなるまい。面倒な)――――。(折角離した距離が無駄になってしまった。が―――まだ距離がある分、即座に追いつかれると言うこともあるまい。 入り組んだ路地を、慣れた足取りで駈けて――) [Thu 19 Jan 2006 03:08:43]
名無花 > (吐き出せた布に思いきり良く息を吸い込めば自分の出せる限りの声で叫ぶ) ルード様ぁ〜!! (その声が主人に届く様にと叫ぶ) ルード様ぁ!!ルード様〜!!(叫ぶに連れて声はだんだんと泣き声に近くなっていくそれでも力の限り主人の名を呼んで) [Thu 19 Jan 2006 03:03:38]
ルード > (通り過ぎたはずの相手が自分を追い抜きざま、そして引き離していく間に囁かれた言葉)助かるぜ…、俺の名前はルード。ターゲットは名無花って娘だ。助けられたら礼は弾んでやるよ!!(負けじ、として走っていくがこちらが正解かもわからない。かんに任せて走りながら、実際にはじわじわと引き離されているのだろう。相棒の馬が居れば…と思うが後悔しても仕方がない) [Thu 19 Jan 2006 02:59:30]
物音 > ―――― ほぉン。(目の前を通り過ぎ、走って行くは…身の丈の大分ある、男。 そして、その男が口にした言葉――誰かの名前だろうか、ソレを耳にすれば… 「誘拐けぇ」 と、漏らして面白げに口の端を歪め…そして、揺らめく視線を、男の走る先へと向ける。 誘拐される様なモノが居るなら、それなりの身分かもしれない―― それ以前に 少しばかり楽しそうだ  思うが早いか、その場から――その男…鬼以上の速度で駆け出し――)  おう、手ェ貸しとぉけぇ… 後で礼寄越しとぉけぇ――(抜き去った直後なら、直ぐに追い越して先を行くだろうか? それとも、追いつくに留まるだろうか? 兎に角、ソレ――その人影は、腰に帯びた刀に手を掛け、疾風の速度で駆け、並走した最中にそう、声を掛けるだろう。) [Thu 19 Jan 2006 02:55:23]
ジェダ > (4ターン後に逃亡設定) [Thu 19 Jan 2006 02:47:53]
ジェダ > ――――……。(物音――ピクと耳が動く。この状況に巻き込まれまいと息を潜めたり、状況を見たりと、静かな周辺とは違う反応。―――が、其れも自分の後方の事。残りターン数下一桁見付からずに逃げたら、このまま逃亡)―――……(隠れるべき場所には、まだ到達していないこのままある程度引き離したら、この餌を縊って隠そう。――その後ならば幾らでも己を囮として逃げきれる)         (逃げ切った後、ゆっくりと食らおうじゃないか) [Thu 19 Jan 2006 02:47:34]
名無花 > ん!(走られればその速さにか抵抗も出来ずにただ身を硬くしてその速さに耐える 主人が近くにいる事は解ったそれだけでもまだ希望はある   ルード様  そう心で主人の名を呼ぶ せめて生きて主人の許に帰れる様にと願って身を捩って抵抗を続ける) んんっ・・・ (揚々苦しくなってきたなってきた息に詰め物を吐出そうとして 偶数ならば吐き出せて奇数ならばそのまま) [Thu 19 Jan 2006 02:35:34]
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