鍛錬所総合 〜06/03/02
お知らせ > 利光さんが帰りました。 『(嘆息一つ。己も帰る仕度はじめて)』 [Thu 2 Mar 2006 01:31:59]
お知らせ > こまさんが退室されました。 『家に着くまで涙を我慢できなかった。』 [Thu 2 Mar 2006 01:30:39]
◆利光 > ・・・・・・(言葉は届いたが、それを得心させるのは難しかったか。別れを前提にしろ、というのは思えば酷な話。しかし、そういう生き方をしているのだ、己は)・・・気をつけてな(明日また顔を出せるかどうかはわからない。約束はせず、その背を最後まで見送って) [Thu 2 Mar 2006 01:29:18]
◆こま > (利光さんのその言葉は痛いほど耳に残っている。忘れることができないけれど、それでも今のこまには納得できるものではなかった)こま、こま・・頑張って利光お兄たんの、お役に立てる子になるから、頑張るから・・置いていかないで下さい・・・・(泣きたいのを我慢すると、きゅっと瞼を閉じ振り返る。)また明日です!利光お兄たん!お休みなさい!!!(大きな声でいうと一度も振り返らないで走り出した) [Thu 2 Mar 2006 01:26:05]
◆利光 > (遠くにいかないよ、と言いかけた口が止まる。思い返すのは、先日の意に添わぬ諜報活動。しゃがみ込み、視線の高さを合せて。敢えてきつく表情を引き締めて)こま、以前にも言ったことがあると思うが。拙者は侍だ。戦いで死ぬこともあれば、主命でどこかへ行くこともある。その時の覚悟は持っておいてくれ(もう何ヶ月前になろうか。こんな会話を交わした覚えがある。妖精の森でまだ人間に化ける術を持たないこの犬を拾ったのはいつだったか。それ以前に田圃で泥だらけだった姿をはじめて見かけたのは、まだ戦争の傷痕が燻っていたころだったか) [Thu 2 Mar 2006 01:20:43]
◆こま > ・・・降りるの・・?はい・・です・・(大好きな利光さんの言葉なら従うしかない。しゅんとなりながらもよじよじと降りて行く。)こま、今日はソードお兄たんのお家に帰るの・・・・でも・・(地面に下りれば、袴の裾をやんわりと握り。)利光お兄たん・・・こまに内緒でまた、遠くにいきませんか?こま、また、明日利光お兄たんに会えますか・・?(不安そうな表情で見上げ、問う) [Thu 2 Mar 2006 01:16:47]
◆利光 > こま、ちょっと降りてくれないか?鍛錬していたから汗が・・・(腕の力を抜いても、胸に張り付くようにする子供を困惑の視線で見下ろす)それに今はもうソードさんという方にお世話になっているのだろう?帰るところも別々なのだし(自分の帰り先はいつもの宿か侍組合。前のように抱いたまま帰る、というわけにもいかず) [Thu 2 Mar 2006 01:11:56]
◆こま > そうなの!セインお兄たんが預かってくれているの!!(利光さんの心配をよそに満面の笑み。だけれども、)!!んきゅ。(おろされそうになれば、両手両足で利光さんにしがみ付いたまま離れようとしない。今日は?頑固。) [Thu 2 Mar 2006 01:09:30]
◆利光 > む・・・そうなのか。つまりセインという方の個人預かりというわけだな(宿や自警団預かりなら手続きすればいいが。個人となると面識もないだけに気恥ずかしい。うまく会えるかな、とちらりと心配しつつ)・・・ま、何はともあれ元気そうでなによりだ(そろそろ汗臭い体で抱いていては悪い、とこまを降ろそうとするか。ここをいつまでも雑談場にしていると周りの視線がまた集まってきそうでもあるし) [Thu 2 Mar 2006 01:06:16]
◆こま > そうなの!らいかにあっていうのなの!!(利光さんと一緒で安心したのか、ものないてはいない。)ええと・・・(思い出しながら)セインお兄たんのお家にあるのでじけいだんにはないの!!(だからセインさんに一言言わないといけないのだ!) [Thu 2 Mar 2006 01:01:05]
◆利光 > ・・・ちょっとまった。犬の自警団員、ということか?(犬のおまわりさん、という童謡が成立するのは遥か後代だろう、多分)・・・つまりこまのように人間に変化できるか、あるいはライカニアなのだな?自警団へ行けば荷物を返して貰えるということか・・・(自分のことのように自慢気なこまに視線を合せながら、確認) [Thu 2 Mar 2006 00:58:35]
◆こま > そうなのセインお兄たんです。セインお兄たんは『じけいだん』っていうところでお仕事している犬のかっこいい優しいお兄たんなの。(何故か自慢げで言い切る) [Thu 2 Mar 2006 00:55:55]
◆利光 > ん〜・・・そうか(犬のまま、かつ生活がそれに相応しければそこまで生活費はかからなかっただろう。人間の生活に慣れるということは、相対的に動物でいるより贅沢を覚えさせたという面もある。出費が嵩むのは当然か)・・・セインおにいたん?(覚えの無い名前に、小首を傾げる。宿の荷物を預かってくれるということは信頼の置ける相手なのだろうが。記憶から引っ張り出すことはできず。とりあえず弓やらの普段携帯しないものは其方、ということだろう) [Thu 2 Mar 2006 00:52:07]
◆こま > 違うの・・こまが悪いの・・(涙をゴシゴシ腕でこすって拭えば、お金の説明を頑張ってしていく。足りない頭で。)・・・お兄たんが置いていった荷物の中にこまのお金あったから大丈夫だったの・・でもそれで払ってたらお金なくなっちゃったの・・・(家賃が月、食費も含めて3万円。それを半年分はらって今の状態。なんとか利光さんのお金には手をつけずに済んだという感じで。)あと、お宿にあった利光お兄たんの物はセインお兄たんのお家で預かってもらっているの・・・・・・ [Thu 2 Mar 2006 00:46:59]
◆利光 > いや、連絡が取れなくなる前に金子の都合をしておかなかった此方が悪かったんだ。気にするな・・・謝るのは此方だ。済まなかった(思えば手持ちの金がどこにあるのか、金銭関係で困ったときはどうすればいいのか、まったく手当てしていなかった。自分の財産は勿論、こまから預かった分だけでも返しておけばなんとかなったのに、と一瞬天井を仰いで)・・・で、今はソードさんという方のお世話になっているんだな?ならば、こまから預かった金子はもう返そう。それを自分で管理するなり、その人に預けるなりしなさい(またいつ遠出があるかもしれない己が一括管理するより分散したほうがいい。そう思いつけば、早速提案を) [Thu 2 Mar 2006 00:41:13]
◆こま > こま、こま〜!!お金なくなったからお宿出て行かないといけなくなったの〜!!こま、お役に立てなくてごめんなさい〜!こま、ごめんなさい〜!!!!(むぎゅっと両手両足で利光さんの身体にしがみ付いたまま顔を埋め泣きじゃくる) [Thu 2 Mar 2006 00:37:46]
◆利光 > ああ、そうかそうか・・・苦労かけたな(何ヶ月、仕事にかまけてこま達をほうっておいたか、と思い返せば悔恨が胸を突く。こまのしたいようにさせてやりながら、片腕を回してその腰を支え、もう片方で頭撫でてやろうと)・・・(一方で基本的に押しの弱い性格は変っていない侍は。周りの温度に気付けば、そそくさとこまを連れて端っこに寄ろうとする) [Thu 2 Mar 2006 00:34:13]
◆こま > わああ〜ん!!利光お兄たんです〜!!利光お兄たんがいましたあああ〜!!!!(迎え入れてもらえる体制とわかればこちらもがばっと両手を広げ飛びつきその身体にしがみ付く。)こま、こま〜!!シロお兄たんと一緒に待ってました〜!!ソードお兄たんにもきちんとご挨拶してるのおおおおお〜!!!!!(周の視線がさらに冷ややかなものになるであろう位の大声で泣きながら質問に頑張って答えていく) [Thu 2 Mar 2006 00:30:51]
◆利光 > こま!元気だったか!?シロは?お世話になっている方にきちんと挨拶してるか!?(煩悶などどこかへ吹っ飛んだ。此方も子供に負けぬ勢いで己の汗が溜まっている場所から駆け出せば、腕を伸ばして迎え入れる姿勢に。周囲の視線が何事か、というように突き刺さるかもしれないが、おかまいなしで) [Thu 2 Mar 2006 00:26:11]
◆こま > ・・・(どきどきしながら見つめていたところに、名前呼ばれました!!はっきりと!)と、利光お兄たああああ〜〜〜ん!!!!!(我慢していた涙がぶわっとあふれ出し、利光さんと自分の最短距離を直線で色んなものを避けながら駆け寄っていく。両手を広げながら必死に) [Thu 2 Mar 2006 00:23:54]
◆利光 > ・・・さてと(気晴らしもあまり効果がなかったようだ。真剣に練習をこなしたため、疲労に重い体を引きずって汗を拭き、宿へ帰るか・・・そんな思考をぼんやり紡いでいると)・・・ん?(一時的に鈍った神経は、普段よりやや遅れて此方に向けられた視線に気づいた。そちらに顔を合わせてみれば)・・・こま!(思考が確立するより早く、その子供の名を呼んでいた) [Thu 2 Mar 2006 00:21:25]
◆こま > ・・・・・・・。(懐かしい匂いがしたのでもしやと思い匂いの元を追ってここまでやってきた。と)!!!(入り口のところから恐る恐る顔を覗かせればいるじゃありませんか!!少し涙目でただ一点をふるふるしながら見つめていく。少しちびりそう) [Thu 2 Mar 2006 00:18:09]
◆利光 > ―――!!(刀身を走らせるや否や、そこへ集中させた力を解放する。剣速が生み出す衝撃と、霊気が織り成す刃が数間の距離を飛び、そこに据え付けられていた藁人形を激しく叩いた)・・・ふぅー(ある怨敵を倒すために編み出した『閃』の太刀。今ではこのような変化もつけられる程度に腕も上がった。しかし既に振り下ろす相手が見えなくなって久しい)このままでいいのだろうか・・・(刃を今度はしっかりと鞘に収める鍔音に混じり、苦悶の独白がこぼれて) [Thu 2 Mar 2006 00:16:41]
お知らせ > こまさんが来ました。 [Thu 2 Mar 2006 00:14:43]
◆利光 > (やがて体中が水でもかぶったかのような汗に塗れる。慣れたとはいえ太刀の重量はかなりのものであり、時間をかけて扱えばおのずとこうなるわけで)・・・(やがて太刀を鞘に収めて。居合の基本的な姿勢のまま、呼吸を整える。鞴を吹くように深く強い呼気を腹から吐き出し、それに合せて全身の気を練り、昇華させていく) [Thu 2 Mar 2006 00:08:13]
お知らせ > 利光さんが入室されました。 [Thu 2 Mar 2006 00:05:31]
◆利光 > (扱い方を間違えれば、己の身を傷つける刃を振る時は、自然と全神経が集中するよう既に習性となっている。だから、剣を扱っていれば邪念雑念はおのずと去る。型を身に染み込ませることによって成る太刀往きは、空気を震わせるに足るか。既に人影もまばらな鍛錬所の隅にて、壁際にて剣を練りつづける。狭い空間さえも問題にならぬほど、どんな体勢どんな場所でも全力で戦えることを目指して。しかし強くなって何をするのか―その命題の答えは未だ掴めず。命じられるままの日々を過ごす五里霧中) [Wed 1 Mar 2006 23:59:59]
◆利光 > (詩的に称すればそんな風に謂われるトキノミヤコの武器・太刀がすらりと引き抜かれる。曇天の下、照明代わりの松明の光の反射とは股違った輝きを引き連れて、剣が舞う)・・・(抜き打ちに左から上へ流れる逆袈裟。顔の横に柄を立てて振り下ろす、袈裟掛け。刀身を傾がせて平青眼の構えに移行し繰り出される諸手突き。いずれも実戦を想定した、本気の太刀筋。剣身には既に練られた霊力が秘められており、一撃ごとに光が尾を引くか) [Wed 1 Mar 2006 23:54:09]
お知らせ > 利光さんが入室されました。 『(振れば玉散る氷の刃)』 [Wed 1 Mar 2006 23:50:04]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『(喧嘩の理由はそのまま闇の中へ──?)』 [Tue 28 Feb 2006 23:45:43]
お知らせ > ジャイロさんが退室されました。 『(喧嘩が終わる頃には、何故彼と戦っているか忘れていて)』 [Tue 28 Feb 2006 23:44:07]
◆ジャイロ > (飛び出した蹴りを横っ飛びに避けながら)負けませんよォ! (とか、意気込んで 兎は飛び上がって・・・) [Tue 28 Feb 2006 23:38:24]
◆ブロウン > (模擬戦という言葉が果たしてこの状況で合うのか否か。その辺は見る人に任せる。)優しいねぇ・・・安心しな、何度でも生える!!(サメかお前は。──向かってくるウサギ、それを迎撃しようとするのは拳ではなく足。かかとの爪までむき出しのソレは、とりあえずあたればいいや的感覚で遠慮なくウサギに向かって突き出された)交渉決裂だ!(交渉する気が最初からあったのかどうかその辺は謎。模擬戦でもなんでもない、タダの喧嘩へと発展していく) [Tue 28 Feb 2006 23:32:59]
◆ジャイロ > (止めに入る良心を持った人間様が鍛錬場にいるわけもなく、それにここは鍛錬場であって模擬戦をしていてもあまり気にしてくれる人もいないだろう。トントンと床を蹴ってステップをはじめる) そっちこそ、牙折られて二度と肉が食えなくなっても知りませんよ、でけぇーの (ニヒルな笑みを浮かべて、兎は床を蹴る。) 私は野菜しか食べませんっ! (ちっとも話が進まない・・・) [Tue 28 Feb 2006 23:25:05]
◆ブロウン > (この場に人間がいたならば「食べればいいじゃない」の一言で強制終了させられそうだ。そして基本的に怒ゲージが常に8割の竜人は、バット構えられれば臨戦態勢とばかりに両の拳を握り締めファイティングポーズをとり始める)その程度とは大きく出たもんだな・・・泣くんじゃねぇぞ?ちっちぇーの(ギリギリと音が聞こえるほどかみ締められた牙。額にゃ血管浮き出るのかもしれないけれど、鱗のせいでその辺は定かではない)おめぇが肉食ってからの話だ!(やはり話は平行線をたどっていく) [Tue 28 Feb 2006 23:11:35]
◆ジャイロ > (全く話が進まない。 まぁ肉食と草食ですし、しかもその草食は負けず嫌いときたもんだ。 それ以前に、ニンジンを侮辱されたことに対して怒りゲージは超満タンで。 やっぱりこの討論に終わりが訪れることは無く) 鋼鉄製でなくてもその程度の鱗ならば、我が粉骨棒で十分!(一応、芯に鉄が入っていることだし折れることは無いはず。 遠慮せずにバットを両手持ちに構えると少しだけ距離をおこうか) 貴方が野菜を食べるというのならば考えないでもないですがっ。(はんっ と、鼻で笑って) [Tue 28 Feb 2006 23:01:53]
◆ブロウン > あんなもん食うなら、外道も邪道もどんと来いってんだ!(お互いの食生活はまるっきり違うわけで、いつまでたっても話は平行線をたどる一方。常に「意義あり!」状態である。同居とか出来そうに無いウサギと竜。「実家に帰らせてもらいます」の置手紙は3日と立たずにリビングの机の上にひっそりと置かれることだろう。)この俺様を粉砕するなら、せめて鋼鉄製にするんだな(かかってこいといわんばかりに人差し指はくいっくいっと曲げられる。ウサギにゃまけねぇと言いたいらしい。)そこら辺は自分でなんとかしな、自己防衛ってヤツだ。(自分で勧めておきながら、後のことはその人任せ。自分勝手な生き物である。)おぅ、わかりゃいい、っつーことは肉を食うわけだな(何故?) [Tue 28 Feb 2006 22:54:11]
◆ジャイロ > ニ、ニンジンを侮辱するでありますかっ! 貴方という人はっ、何故そんな外道発言が出来るのでありますかっ!(この人の中ではニンジンが王道ですから。 鼻をひくつかせて、こちらも睨み返しましょう。私は野菜を食べてナンボですので、と視線で語る。) 喰えるものならば。そっちこそ、私の粉骨棒でミンチにされたいのですか?(そんな名前だったんだ、このバット。 それにしても、竜人に喧嘩売る兎って一体・・・。) いや、どちらにせよ聞こえにくくなるのでは? それに私は被り物は好きではありませんので。(少し気を落ち着けて、喧嘩腰になっていた顔を引き戻す。 こほんと咳払い一つ) 失礼、取り乱してしまったであります。申し訳ない・・・ [Tue 28 Feb 2006 22:41:49]
◆ブロウン > ニンジンだと!?っざーけんなっ!あんな胃にもたれるもん誰が食うか、ボケェ!(価値観の違いに気づいていないのか眉間にしわの寄る緑の大きいの。上体を曲げ、食いつかん勢いでウサギの目前まで顔を下ろし真正面からにらみつけている。俺様は肉食って健康そのものだ、といっている。)片方は爬虫類ですらねぇじゃねぇか!食っちまうぞ!(見た目の判断なんて、専門家でもないかぎり大雑把なものしか判断基準にならない。そんなこと気づきもしない。頭の悪いヤンキーである。そしてプチギレ気味ヤンキーは口をがぱっと開いている。)あれだ、あの・・・毛糸の、ニット帽とかいうのかぶってろ(何かぶっても耳が折れ曲がると思う。飾りじゃないのはわかってる。つかむための物だと思ってる。先入観はぬぐいきれないようだ) [Tue 28 Feb 2006 22:32:00]
◆ジャイロ > 肉こそ!(そっちのほうが消化に悪いといわんばかりに反論。)特にニンジンを食べるであります。体内を正常化してくれるであります!(自分の好物押し付ける。 バットを再び地に付けて、飛びのく前までいた位置に戻ってくる。) ヤモリとイモリの違いならばわかりますが?(かく言う私も人間は大体服装と髪の色で判断していたりするのだけれど・・・・) 私はあくまでも兎人であり、兎なのではありません。兎は掴んでよろしいですが、私のは勘弁であります。(左手で頭の上の耳を押さえて。) 晒していなければ音が聞き取りにくいゆえ・・・・(飾りじゃなく、列記とした耳ですから) [Tue 28 Feb 2006 22:18:56]
◆ブロウン > 野菜は消化にわりぃから、基本的に食わねぇ!(耳をつかみ損ねた腕を引き戻し、胸の前で組めば同じように自慢げだ。種族的な事とは言え、なぜお前は好き嫌いをして自慢げなのかと。食物繊維?ナニソレオイシイノ?といった風である。)っつーか、トカゲとか蛇とか、ぱっと見わかんだろ?(相変わらずあきれた風に首をかしげながら目前のウサギに向かって語る竜。爬虫類を顔で区別出来る竜にとっては、間違えられることはバカにされている事と思ってしまう。だがいかんせん、人間の顔がほとんど同じに見えてしまうときもある。育った環境のせいかはたまた天然なのか、その辺は本人もわかっていない)ウサギの耳はつかむためにある、って親父が言ってたぞ(あまりのあわてように軽くカルチャーショックを受けた。デリケートな部分といわれれば、晒してんじゃねぇと一言ぼやいた。つかんじゃいけないといわれても、なぜかつかみたくなるのはどういうことだろう。) [Tue 28 Feb 2006 22:09:22]
◆ジャイロ > そう言う貴方は、見たところ肉食のようですが野菜は食べているんでしょうね?(ちなみにタンパク質はちゃんと大豆からとっていますよ。とか、そんな自慢にもならないことを口にして 肉も食べられないことも無いけれど(半分人間だし)食べたら気分が悪くなります) もしくは蛇かとも・・・もっとも、貴方には手も足もついているわけですしその可能性は無いと踏んでいましたが。 (何が自慢なのか、ムフンと胸を張って。) 何がって・・・・ちょっ、ダメです 掴んではなりません!(大げさに飛びのいて。 その手に警戒しながらバットを向けて) 兎の耳はデリケートなものでして、掴んだりすると毛細血管が切れて大変なことになるのですよ! (実際、兎は耳をもっちゃいけないので注意しましょう) [Tue 28 Feb 2006 21:56:35]
◆ブロウン > 肉のうまさがわかんねぇのか?人生半分以上損してんぞ(そりゃ共食いもしねぇけど、と言いながら肉食の竜はあきれたように言うのだ。まぁ、逆に野菜の食えない自分にとっては相手からしたら人生の半分以下略なわけだろうが。)鱗ついてりゃなんでもかよ・・・(竜というのが希少動物であることくらい知っている。見たことない人も多分多いだろう。だからといって体温調整も出来ない爬虫類とはわけが違うのだ。フンッと一つ鼻息が漏れた──にやにや笑うその顔に)なにがおもしれぇんだ?(とほっぺた引っ張ってやろうと手を伸ばしたが、掴み易そうな所に掴み易そうな耳を見つければそれを目指して手が伸びていく [Tue 28 Feb 2006 21:48:37]
◆ジャイロ > あいにく私はベジタリアンでありまして、肉なんて高タンパクなものは口に致しません。ちなみに共食いも致しません。(はっはっはとか笑いながら。 ほんの少しだけ気にした言い方をしたけれど、所詮は違う種類。笑い話程度に吹き飛ばそう)ほう、竜でいらっしゃいましたか。 これはこれは、勘違いをお許しを。鱗がついているのでつい・・・・(ニィと、口の端を器用に吊り上げて笑みを形作る。 相手の口元から覗く牙には恐れた様子も無く、ただニヤニヤと笑って) [Tue 28 Feb 2006 21:38:35]
◆ブロウン > あぁ?肉くえばでかくなんぞ。熊とかウサギとかな(元狩猟民族としてやはり野生動物の名前がもっぱら出てくるのだが、”ウサギ”という言葉は目の前にソレらしい存在があったから出てきた言葉であって、食べる気はないと思う。)(食い応えありそうだ・・・)(食べる気は多分無いと思う。)竜だ竜!なんだ、鰐って!?(爬虫類扱いはまことに遺憾であると言いたげな爬虫類竜。四番打者に向かって高い位置からガンくれて、ぎりっと噛んだ口からは並んだ牙が見えるかもしれない) [Tue 28 Feb 2006 21:31:53]
◆ジャイロ > うひゃ〜、でかいでありますね。 一体何を食べられたのですか?(見上げるほどの巨体。 気を抜いたらパクリと食べられそうな体格差だ。) 失礼ですが貴方もハーフでありますか? 見たところドラゴン・・・もしくは鰐? (バットを杖のように自分の前へ、その上に両手のひらを置いて) [Tue 28 Feb 2006 21:23:16]
◆ジャイロ > ( [Tue 28 Feb 2006 21:19:21]
◆ブロウン > (露出している部分はすべて鱗、周りの人より背丈が高い(首が長い?)分見晴らしはいいようで余計なものまで見えてしまう。多分バットは余計な代物なのだろうと思っていて)おぅ・・・こんばんわだ(やっぱり持ってきたバット。何のためにもってんだこの野郎?と内心疑問符が浮かびも上がる。話しかけられれば歩みを止めて、ズボンのポケットへと手を入れた。そして、己のみぞおちほどの背丈のウサギへと体ごと向き直り見下ろすように挨拶を返す巨躯。) [Tue 28 Feb 2006 21:18:10]
お知らせ > ジャイロさんが来ました。 [Tue 28 Feb 2006 21:17:42]
◆ジャイロ > いやはやそれにしても・・・今日は空いていますねぇ。(と、おんなじこと考えていて。 この時間帯はもう他の人たちはバックホームしているんでしょうか。 もうドラゴンの出てくる時間になったことだし―――ドラゴン?) いやいや、私も所詮は兎ですから。竜人がいても別におかしくは無いじゃないですか、はっはっは。(服の袖で頭から水滴を拭って。 愛用のバットを手に取ると、その竜人に向って歩み寄ろうか) やぁ、こんばんはであります。 [Tue 28 Feb 2006 21:10:26]
◆ブロウン > (時を同じくして鍛錬所へとやってきた緑の大っきいの。目的はサンドバックを叩くことなんだが、決してあやしい鈍器などは持ち込んではおらず。靴の履けない足でのしのしと辺りを見回しながらやってくる)人少ねぇな・・・(夕飯時はもう過ぎた。帰って風呂に入っているものも多いのだろう。行水してるウサギもいることだし──ウサギ?)(・・・なんだ、アレ)(傍らに置かれたバットを、この場所には不似合いな代物だと横目で見つつサンドバックの方へと足をむけようか) [Tue 28 Feb 2006 21:03:33]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 [Tue 28 Feb 2006 20:55:03]
◆ジャイロ > こんなことならばタオルを持ってくればよかったであります。 べとべとであります。(毛並みに沿うように顔をゴシゴシとこすって。 バットを壁に立てかけると、バケツ半分水桶から水を汲んで頭にかぶって。少し冷たい水は、火照った体にはちょうどよく) 気持ちいいであります〜。 [Tue 28 Feb 2006 20:48:23]
◆ジャイロ > (バットを引いて、床に落ちたバットの先端が乾いた音を立てる。天井を仰ぎ額についた水滴を拭って・・・)ふぅ、良い汗をかいたであります。(ハツラツとした感じで兎はそう言ってのけた。) [Tue 28 Feb 2006 20:32:17]
◆ジャイロ > (左から右から、上から下から。振り下ろして振り上げて、打ち抜いて袈裟切りに打ち込み。 残念ながら『突く』ことは出来ない。だってバットですから・・・) 応っ!(左足を軽く上げて、バットを大きく振りかぶって。俗に言う一本足打法。 王監督がやっていたアレだ)(叩き込んだバットはサンドバックを揺らして。) [Tue 28 Feb 2006 20:23:13]
◆ジャイロ > (その音の正体は、サンドバックをバットで叩く音。 花火のような破裂音が鍛錬場に響き、サンドバックを吊る鎖のきしむ音が悲鳴のように。 両手で騎士剣のように持ち、バッティングのように振って。) [Tue 28 Feb 2006 20:17:53]
お知らせ > ジャイロさんが入室されました。 『(鍛錬場に響く、痛快な音)』 [Tue 28 Feb 2006 20:11:29]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『お互い本気で手合わせして…その後はゆっくり『胡竜亭』で話そうか』 [Sun 26 Feb 2006 23:14:20]
◆レイ・シェリダン > ああ、約束、な(それがかなわないかも知れないが、それでも約束と…)ああ・・・それじゃ、楽しみにしてるぜ(こちらも準備が終われば身構えて…)ああ、勝負だ・・・っ(その踏み込みに応じるように…) [Sun 26 Feb 2006 23:11:07]
お知らせ > フィオさんが退室されました。 『試合は全力で挑むはず』 [Sun 26 Feb 2006 23:10:49]
◆フィオ > お互い、昔話ができることを (望みたい。それはワガママでもあるのだろうが、ひたすらにそれだけを考えるしか出来ない) 大丈夫ッス。試合は間違いなく (此方もセスタスをはめなおそう。拳つくり、ぐっと力込めて) 本気っすから (セスタスは拳を護る為が大きい。何処まで攻めれるか分からないが) よろしくおねがいします! (意気込んで、相手の期待に添えれるように 踏み込もう) [Sun 26 Feb 2006 23:05:20]
◆レイ・シェリダン > ああ、そう願うぜ(にっと笑えば中断していた準備運動を再開しよう)ああ、でも気は抜くなよ…当たったら、いてぇぞ(ぐっと革手甲を握って…フィオとは違って防具のそれだから素手は馴染みは薄い…鍛練場で流れのサムライに教えてもらった技術を我流でどうにか形にしたに過ぎないもので)それじゃ、よろしく、な(フィオの実力をしっかり見せてもらおうと…) [Sun 26 Feb 2006 23:00:44]
◆フィオ > ババアになっても、先輩は格好良いままッスよ (冗談返し。チョコレートを大事そうに鞄へつっこんで、それを壁際へ置こうか) 美味しく食べてもらう為にも (腕まくり。そのまま構えを軽くとるように振舞おうか) その手合わせはありがたく受け取るッス (素手技は得意ではあるが、力量と押し、場慣れなどは先輩の方が上。それでも本気でつっこんでいく自信はあるから。 闘う事も好き、相手も好き。ならば問題は一切無い、と言わんばかりに) [Sun 26 Feb 2006 22:56:43]
◆レイ・シェリダン > ああ、お互いジジイとババアになって、昔話でもしようぜ(老衰でくたばるまで生きてやるさとはレイもいつも嘯(うそぶ)いている事)それは、楽しみだぁな…(自分との試合と言うフィオに笑みを浮かべてその顔を見つめ…楽しそうに笑って)素手はどうにも得意じゃねぇし、な(おそらくその技術ならフィオの方が上である事を認めて)ん…ありがと、な。それじゃ…その言葉に甘えさせてもらうから、よ(今日はフィオの気持ちに甘えさせてもらう…ちょっと頼もしく見えたフィオに嬉しそうな笑みを浮かべて)それじゃ…フィオの奢りだし、しっかり食うためにも思いっきり手合わせすっかっ!(にいっと意地の悪い笑みを浮かべて…当然冗談だけど、手合わせだけはまともに…お互いの力量を確かめ合おうと) [Sun 26 Feb 2006 22:50:51]
◆フィオ > 俺は、何があっても生きるッスよ (頷いて、それは絶対守るべき事だからと微笑んだ) 強くなって、先輩との試合組まれるように (最後の方はちょっと声かすれたが) 頑張るッス (意気込んで、それを約束としておく。そんな感じで、続いた言葉には勿論頷く) 勿論、俺でよければいつでも! (此方が望んでいる事でもある、とツケタして) えと、その。飯食いに行くなら今夜は奢らせてほしいス (こんなに嬉しい気持ちをくれたのだから何かを返したい、と) [Sun 26 Feb 2006 22:43:32]
◆レイ・シェリダン > ま…きちんと生き残ってくれてるし、な(それは嬉しい限りとそんな話…)試合ばかりはコロセウムの方で決められる事だし、な(そればかりは奴隷でなくても決めれるものではない話)ん…喜んでもらえたし、からかうのはまた別の機会にするさ(なんてそんな話…別の機会はいつ訪れるかは不明だけども)いろいろ手合わせとかいいか(素手の闘いは専門ではないし、こちらもフィオの闘い振りを見た事もなかったし…と、その後はまたいつものように飯を食いに行って話をするのも悪くないかと) [Sun 26 Feb 2006 22:39:50]
◆フィオ > いや、アレは俺が望んでました (何故か敬語になってしまった。着たばかりなのに、命の保障の無い場所を選んだのは自分である) あまり試合も回ってこないっすけど (まだひ弱な上に情けない試合しか出来ないのがばれているせいか、回ってくるのは合間の時間持ちである。さておき) か、からかうって (目ちょっと見開いた) ――からかわれたけど、嬉しいから (イイッス。と。 ナントモいえない表情を眺めて首をふろう) ホワイトデー、前に (久しぶりすぎて色々と話したいことが山々なコトに気がつく。言葉続く其方見上げて) [Sun 26 Feb 2006 22:33:51]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 [Sun 26 Feb 2006 22:32:06]
◆レイ・シェリダン > そっか、まぁ…友達ができるのもいい事だぁな。着たばかりなのにいきなり命のやり取りする場に連れてっちまったってのもあるし、な(そんな空間じゃ友達を作るどころの話じゃないとかそんな事…もっとも、参戦するのを選んだのはフィオだろうけどもと)あたしも、な。右往左往するフィオを見てからかおうかと思ったんだけど、な(あげた自分が照れてどうすんだとか苦笑じみた笑みを浮かべるが、それも照れ笑いになりそうでどうにか苦虫を噛み潰した顔をしてみるが)ん…ああ、了解、な(お返しはいいと言おうと思ったけど…断るのも不義理かと思って頷いて…)ああ、そーだ・・・そのホワイトデーの前に、よ [Sun 26 Feb 2006 22:28:31]
◆フィオ > 去年は (この町にきて少ししか立ってない状態だったな、といまさらながら思い出す) 友達すらすくなかったっす (今目の前にいる人すらバレンタインにはいなくて、行事関係なしだった、と此方はそんな話) 知り合いって言うより、仲良しな友達ッス (何気に泊まりに行っている?仲。ヴェイトスも結構狭いようだな、と改めて頷く) あげたいって思ってくれたコトが嬉しくて (頭撫でられれば、顔とかの赤さから移った熱ばれるか) 照れくさいんすよ (八つ当たりも今はくすぐったい。) ホワイトデーって言うのがあるから、ソードと先輩にお返しするっす (ずーっと持っていたのでチョコは少し解けているかもだが、構わずに大事そうに抱えて満面笑み) [Sun 26 Feb 2006 22:20:06]
◆レイ・シェリダン > ん(その気持ちを受け取ったと言わんばかりに頷いて)ああ…去年もなんかそんな話があったようななかったような?(その前は三級奴隷のタコ部屋暮らしで外を知るのもままならないと)さすがにあたしが魚焼いてる時に寝ぼけてきたのにゃ驚いたけどな。そっかフィオとも知り合いか(色々な付き合いが繋がってるんだなとそんな感想を持って)んー…義理ってぇか、あげたいと思うのにゃ、な(義理とかそう言うのじゃねぇと思うし、とかそんな話は口には出せずフィオの照れが移ったかのようにまた頬を掻いて)あんまり照れんなよ(あたしの方が恥ずかしくなっちまうだろうがよ、なんて八つ当たり気味に頭をぐじぐじ撫ぜてあげやう) [Sun 26 Feb 2006 22:15:25]
◆フィオ > 信じるっすよ (信じないとやりきれないから) 先輩も知らなかった? (今日はびっくりする事ばかりのようだ、ときょとんとした顔になるはず) そっか、ソードに会っていたのか (黒いネコの獣人と聞けば間違いは無いようだ) 想像つかなかった。 (頭をかいて、苦笑い) その、義理でも好きなヒトからもらえると嬉しいっすね (友人より少し上の辺りの話しだが、照れくさそうに言い切った。耳はうっすら赤いはず) 何か、ほんと照れくさい (義理でも、とツケタした) [Sun 26 Feb 2006 22:07:23]
◆レイ・シェリダン > ま、そう信じててくれよ(それだけでも十分心強いと)あたしもだ、同じだぁな(なんて笑って、元々両性だからこの場合どっちになるのかわからないが、面白いし世話になったりした人間に渡してみようって事らしく)ん、ああ…ソードって言ったっけか、あの黒い猫の獣人の、な(色々間違いがあるが、おおむねそんな認識で…)スラムの塒の近所で、な(寝ぼけて七輪に手を突っ込むとこだったとかそんな出会いの話) [Sun 26 Feb 2006 22:03:19]
◆フィオ > ま、負けるなんて。大丈夫ッスよ (ご機嫌で話す形となるが) ――その、こないだまで知りませんでした (顔を赤くして、頭をかいた。分かったところでもらった戦利品はソードより一つ。して、男性) 嬉しいッス (手作りでなくても、今そのチョコレートなるものは自分の手へ乗っている。ふと、チョコを眺めて喜んでいたのだが) ってことは、ソードと会ったのって (海岸での会話薄っすら思い出して) 先輩? (甘いものが苦手、と言う貴方がチョコを買いに言っていたのだろうか。カッコイイヒトが買いに行くのを想像できなかったのだが、それは失礼すぎたので言葉は飲み込んで。 質問の答えが出るまで首かしげた) [Sun 26 Feb 2006 21:53:00]
◆レイ・シェリダン > まぁ、負けちまったらわりぃ、な(弟分が見ている前では勝ちたいとは思うが、それは確約できない所であって…)バレンタインはわかってるよ、な?(じーっとチョコを見ているフィオにそんな言葉を投げかけつつ…)ああ、フィオに、な。あたしも最近知ったんだけど、せっかくの機会だし、よ(去年まではバレンタインなんて意識する余裕もなかったが今年は、そんな余裕が出来て…その嬉しそうな笑みにこっちも笑みを浮かべて…)あたしは甘いの苦手だから…手作りとかじゃなくて悪ぃけど、な(軽く頬を掻きながら) [Sun 26 Feb 2006 21:48:11]
◆フィオ > その試合は、是非目に収めておきたいっすね (上位の戦いは見るだけでも相当な勉強にもなって、自分の糧になる。なので、これは本当のお話) ――む? (ごそごそと袋をあさって、少し覗き込んでいたのだが) え? (言葉と同時に差し出され、反射的にでた手の上に何か硬いもの) ・・・・・・・・・。 (バレンタインの意味は分かっている。 いたチョコだが、女性?からの確かなブツ。じーとチョコを見つめ) え、え。ええええ!? (先輩とチョコを見比べよう) お、俺に!?いいんスカ? (明らかに義理チョコなのだろうが、両手にとって嬉しそうに笑う) ありがとうっす! [Sun 26 Feb 2006 21:42:42]
◆レイ・シェリダン > ん・・・まぁ、そのうちあると思うぜ…上位の連中とやりあうのが、よ(ウロコはこの冬の寒さじゃ出れねぇかもな、なんて呟きながら…首から手を放して、道具袋に片手を入れてごそごそと漁るようにして、目的のものを手にすれば…)ほれ・・・(ぽんっとフィオの手に渡されるチョコレート…普通においしくはあるが加工されてない市販品。現実世界で言うなら明治の板チョコ(ミルクチョコレート))バレンタイン、な(にっと笑ってそのフィオの様子をしっかり覗き込むかのように) [Sun 26 Feb 2006 21:38:43]
◆フィオ > けど、実は俺まだ先輩の試合見てない (ばつの悪そうに視線泳がした。聞いたのは噂だけで。本当ならば控え室からでも金払っての客席からでも手段はいくらでもあるのだが) 首・・・・・確かにそうかも (緩んだ腕から首引っこ抜こう。摩ればまだ弱い部分があったな、と首回して。続いた言葉に意気込みを と) ――ん? (その前に、なんだろうか。) その前に? (笑う先輩の顔を何だろうかと探るように視線送ってみる。そういえば何か用あったみたいだな、と) [Sun 26 Feb 2006 21:35:03]
◆レイ・シェリダン > ま…あんだけ派手なデモンストレーションやったからにゃ色々言われもすっかも、な(羨んだり嫉んだり様々な感情はあるとは思うが、あんまり気にはしなくはあるが)っとと、首もーちっと鍛えとけ、な(思いっきりがくんと揺れたフィオに笑いながら少し首に絡める力を弱めて)あたしを、か? いいぜ、しっかりあたしを超えてくれよ(一瞬きょとんとしたがすぐに笑って、あたしの首を取れんならやってみろよ、と言うように…後ろからそう言う人間がくるのを歓迎するように)でも、その前に… [Sun 26 Feb 2006 21:30:41]
◆フィオ > (照れくさそうに言い切った言葉。頬をかいて、休憩所へついていくようにムキを変えた) コロセウムでも凄い噂なってるッス (貴方が思っているよりも。 ぼんやりそれは思ったのだが) ぅお!? (首ががっくんと視線ごと動いた) 先輩、あだだ (じゃれ付くような笑いをしつつ痛がって見せた。腕をペシペシと小突いて) くたばられたら困るッス。俺は先輩目指してるから! (苦笑いで首に腕回す其方を見つめた) [Sun 26 Feb 2006 21:24:19]
◆レイ・シェリダン > ん、それは何より…な(なんてこっちも笑みを浮かべたまま、とりあえず鍛練場の脇、ベンチのある休憩場の方へ共に移動するように…)まぁ、噂ほどにゃ・・・活躍はしてねぇけど、な(いくらか噂先行なのはコロセウムがそう売り込んでいるからなのもあるんだろうがと)大丈夫だぜ、あたしはそうそうくたばりゃしねぇって(からかうようにそのフィオの首に腕を回して抱き寄せようか) [Sun 26 Feb 2006 21:17:16]
◆フィオ > (気がついてくれた。それを確認すれば其方へ小走り) 悪くないッス。嬉しいッスよ (準備運動している先輩。それを認識すれば頭かいた) ――最近色々と活躍してたみたいだから (此方も貴方を見上げて、怪我が無いか確認を。自分より強く、あぶなかしく無いのは明白なのだが) 良かった、無事で (笑って本音を零した) [Sun 26 Feb 2006 21:13:48]
◆レイ・シェリダン > (ぐーっと背中をそらして…ストレッチを導入しているのは珍しいんだろうけども・・・そこで手を振っている人間が上下さかさまに見えれば)ん、よう・・・(軽く手を振って、すぐに態勢を戻すが)わりぃな、呼び出してよ(ぱっと見大きな怪我はしていないようで何より、なんて思い笑って) [Sun 26 Feb 2006 21:09:44]
◆フィオ > (掲示板に見つけた小さな張り紙。入り口付近で中見渡した) 本当に、此処ッスよね? (何度も紙を眺めるが矢張り呼び出された先は此処。果たし状にしては後だしすぎる。ましてや自分など相手にならない。さて用事はナンなのか、と) ――お、いた。 (何となく姿を見つけて手振ってみようか) [Sun 26 Feb 2006 21:07:01]
◆レイ・シェリダン > (呼び出したにしては色気のない鍛錬場…、塒はもっと色気がないしスラムに呼び出すのもなんだと…で、胡竜亭に呼び出すにしてもそう大した用事でないときたなら仕方ないと)存外会わないもんだぁな(出会う時はたまたま寄った公園で、なんて事もあったが…結局呼び出してしまったとそんな話…来るまでは鍛錬でもしてようかと準備運動をはじめながら) [Sun 26 Feb 2006 21:03:52]
お知らせ > フィオさんが入室されました。 『入り口付近』 [Sun 26 Feb 2006 21:01:36]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『いつも通りの武器防具に、道具袋を吊り下げて…』 [Sun 26 Feb 2006 21:00:43]
お知らせ > 真槍さんが帰りました。 『(それから普通に鍛錬続けて)』 [Sun 26 Feb 2006 18:02:04]
◆真槍 > ・・・・普通にやろうかな。(おずおずと握り方を直して。いつも道理、左半身に構えて) [Sun 26 Feb 2006 18:01:36]
◆真槍 > すごい、すごいよ・・・これ。(すごい無駄に重労働。こんな全身が鍛えられるとは・・・・素振り、侮るべからず。) でもこれの欠点は広い場所でしか出来ないということかな?(余計に場所を取るこれは、もうこれ以降鍛錬場でやらないほうがいいでしょうね。 『貴女邪魔ですよ』と言う視線が周りの鍛錬者から注がれているみたいです)・・・・・スミマセンでした。(周りに向ってぺこり頭を下げて) [Sun 26 Feb 2006 17:59:04]
◆真槍 > (力に自信があるだけに、棒切れはものすごいスピードで右へ左へ。 そしてそれに伴って、汗が飛んで・・・) はぁ・・・はぁ・・・くっ、小休止!(素振り中止。 木製の槍を杖代わりにして) [Sun 26 Feb 2006 17:51:19]
◆真槍 > 手強いわね・・・・(いい気になんじゃないわよ、この棒きれめ! 的に、やけになって素振りをはじめる。 それにしても、見た目以上に重労働。まだ数回振っただけなのに額に汗がにじむ) [Sun 26 Feb 2006 17:40:01]
◆真槍 > (バットにしては少々長すぎで、端っこを持つと結構重い。 これはこれでいい鍛錬になりそう・・・・)―――えいっ (一振り。 風切り音が無気味に響いて、ただっ広い鍛錬場にこだまする。 振り切った状態から遠心力が加わって数歩たたらを踏む)お、重い・・・! [Sun 26 Feb 2006 17:34:19]
◆真槍 > (今日は鍛錬場の鍛錬用武器を使って。 一見タダの棒切れ。)・・・・・。(もとい、見た目道理普通の棒切れ。 これがいつも私が使う槍の代わり、長さは大体2メートルくらい)(しかし、今日はなんとなく気分を変えて なぜか野球持ち。 端っこのほうを両手で握って・・・) [Sun 26 Feb 2006 17:30:32]
お知らせ > 真槍さんが来ました。 [Sun 26 Feb 2006 17:26:26]
お知らせ > 劉・龍さんが退室されました。 『(そしてその後、無常に関して若干悟りが開ける・ ・ ・ ・ ・)』 [Sun 26 Feb 2006 15:00:38]
◆劉・龍 > (今まで練習してこなかったのは自分に責任がある、しかも問題はこれだけではないのでたちが悪い)・・・後は、剣を握ると一切魔法が使えなくなることなんだよな。(はぁ。と少々大きめのため息を吐く両手を使わなければ発動できないので武器を持つと必然的に使用不可に、しかし未だまともな呪文は使えないので被害は少ないのだが)・・・あぁ、こんなことを考えていると時間だけが無常に過ぎてゆくな。(そう言って龍は再び人形に向き合った) [Sun 26 Feb 2006 14:59:09]
◆劉・龍 > 逆に壁は大きい方が超えがいは有るんだがな。(とは言ってもいっぱしに剣を振り出してからぶち当たる壁ではない)・・・私の場合背中に盾をしょい込むのはなるべく避けたい、なら空いた片手は剣でも握るしかないいじゃないか!(と一人虚しく壁にぶち当たった言い訳を発した) [Sun 26 Feb 2006 14:53:04]
◆劉・龍 > ・・相手が武器を片側に持っているのならその逆を抜ける、まぁここは問題は無いだろう。(と今度は頭の中で戦略を練りだす)だが、あのすれ違いの一発が問題だな。(と、空を仰ぐように呟く、先ほどの手に残った感触あれに違和感があったのだ)・・あれでは皮を切れても肉はまともには・・骨ならなおさらだ。(体勢を崩しながらの一撃は踏み込みが浅く威力に乏しい)・・あの一撃は、通常の半分。いや、それ以下だったろうな。(大きな課題に龍はぶつかってしまった) [Sun 26 Feb 2006 14:48:28]
◆劉・龍 > (人形の正面からいくように見せて、相手の脇を抜けるように上手く体勢を低く保ったまますり抜け、すれ違いざまに左の木刀を相手のわき腹に叩きつける。バァン!と中々いい音を奏でてくれる)・・・(龍はそこから相手の後ろを取り右の木刀で背面を突く。ドン!と言う鈍い音を響かせて人形が揺れる、龍はそこでバックステップをして人形と距離を置いた)・・これが決まれば鎧を着ていない者はまともに立っていられんのだろうがなぁ。(ふ〜む、と右手に木刀を握りつつ器用に頭を掻いた) [Sun 26 Feb 2006 14:42:58]
◆劉・龍 > (それから少しばかり沈黙が続き、柔軟を終えると、ふぅ。と息を吐きながら体勢を直立に戻した)さて、今日は体重移動の練習にしておくか。(いちよう構えからの連撃は前回やった、無論それで満足しているわけではないが、構えを作れる状況での戦闘になるかは実際には分からないものそこで軽やかに動きながらの剣さばきの練習をするつもりであった)・・・・(すっ、と龍は身体を前に倒すようにする)・・っ!(と口から声になりかけで消えるような息を吐き人形へ突撃してゆく) [Sun 26 Feb 2006 14:35:26]
◆劉・龍 > (前回の鍛錬所から引き続き、二振りの木刀を持ち、練習用の人形を前に龍は居る)・・・こうして直に対面すると、大きなわら人形に見えなくも無いな。(なんかこう、ぶすっと刺したら誰かを呪ってしまいそう、そんな感じがした)・・・・と言っても実際に苦労しているのはお前自身か。(と少し柔軟をしながら人形へ話しかける、暇だからそうしているので本人は気にしていないだろうが傍目からでは十分危険に映るだろう) [Sun 26 Feb 2006 14:28:10]
お知らせ > 劉・龍さんが来ました。 『(剣鍛錬所再び)』 [Sun 26 Feb 2006 14:23:55]
お知らせ > ユウジさんが帰りました。 『(はふ、と溜息また一つ)』 [Fri 24 Feb 2006 23:56:24]
◆ユウジ > (とりあえず脊椎動物ならば。顎先を打ち抜いて脳を揺らせば倒れる。これだけは相手がどんなに頑強だろうと例外ではない―などと。戦闘理論だけはしっかりと観察しつつ脳裏に浮かび上がらせられる。それを実行するだけの度胸があるかはまた別として、だが)どうしたもんか―(背に体重がかかれば、ギシっと不機嫌そうな木材の抗議の声。時折力余って壁をぶち抜くものがいることを想定しているのか、修理に手間取らない安物の壁だ) [Fri 24 Feb 2006 23:46:46]
◆ユウジ > 戦わないで済めばそれに越したことはない(胸の中で己を納得させればよいものを、わざわざ音にして対外に吐き出すのは逃避だということを無意識に悟っているゆえにか。このまま主の庇護下で同居人と穏やかに暮らす。そんな暮らしがいつまでも約束されているはずもない。願望とは相当な確率で人間を裏切る、ということは別に哲学者でなくてもいずれ辿り着く陰気な結論)ん…(目の前で行われている訓練は、多民族…どころか多異種族都市であるヴェイトス市を反映して、様々。正規の騎士剣術を磨くものもいれば、変わった型の拳法を演じるものも。中には四本腕というインセクティアが人間ではできない類の拳闘を持ってしきりに動いていて) [Fri 24 Feb 2006 23:33:42]
◆ユウジ > (だが現在は…買われた頃からの傾向でもあるのだが、安全と後退・退避を第一に考えるようになっていて。生活に余裕ができたため人間的な精神を回復したともいえるが。戦闘者という観点から見れば明らかに堕落であり、もしまた戦いの世界に身を投じればそれは致命的になる、という自覚はあって)はぁ…(とりあえず能力を落とさない程度の鍛錬は詰んでいるが、目の前の熱気に及ぶ訓練とは縁遠い。麗しくも無い壁の花は、また一つ溜息を漏らして) [Fri 24 Feb 2006 23:22:12]
◆ユウジ > (ぼんやりと、壁に背を預けながらそれらを眺める青年。一般人用の冬服を着ているが、その下には奴隷の刻印を打たれた剣奴だ)……(命懸けを前提に特訓に励む者達の気合を傍で浴びながら。物思いにふける。このところ、闘志とは全く無縁の状態が続いていた)まずいな(以前は格上の相手だろうと、死中に活を求めて突っ込んでいく気概らしきものがあった。その源は奴隷に落とされた怒りであり、虫けらのように扱われる憎しみ。しかし―) [Fri 24 Feb 2006 23:19:05]
お知らせ > ユウジさんが入室されました。 『(市内鍛錬所。戦士や剣奴が汗を流す中)』 [Fri 24 Feb 2006 23:15:45]
お知らせ > 十示さんが帰りました。 『(まだまだ、『斬ろう』とする“我”が強すぎるのだろう。白い蝶は飛んでいく)』 [Thu 23 Feb 2006 23:01:16]
◆十示 > (刹那の速さで抜き放たれた、紅い飾り紐の付いた、長脇差。その切っ先を、少し気の早い蝶が、からかうようにひらひらと踊った──) [Thu 23 Feb 2006 22:59:58]
◆十示 > (併し、巌の如く鍛え上げた三尺の大太刀を振るう筋骨隆々の大男が、腕を一薙ぎすれば折れそうな、蕗の如き痩せた小男の剣に敗れる事もある。 これも又、一面の事実だろう。 ) ──ふッ。 ( 抜く ) [Thu 23 Feb 2006 22:55:17]
◆十示 > (尤も、筋力、瞬発力を鍛え上げ、生半可な“剣術”を捻じ伏せる者も又、多い。 実際、そうしても強くなれる。 “強くなる”ための道程は一つだけではない──) …… (瞑目する。 刀の柄に手を掛けた。) [Thu 23 Feb 2006 22:50:31]
◆十示 > (先ノ先、先、後の先。 古流の剣術では、この3種の勝機を互いに狙い合い、凌ぎを削る。) ……ふぅ……ッ。 (肺腑からすっかり酸素を使い尽くした空気を吐き出すと、再び息を蓄える) [Thu 23 Feb 2006 22:45:56]
◆十示 > …こぉォ……ッ。 ( が、この場合は逆の意図。 “抜く”瞬間さえ、息を乱さぬ事を目的とした練功だ。) [Thu 23 Feb 2006 22:34:41]
◆十示 > (トキノミヤコの南に浮かぶ、徒手空拳の格闘術でも、同じく、息吹きを重視するとか。) [Thu 23 Feb 2006 22:29:50]
◆十示 > (爆発呼吸で力を生み出す武術は数多い。 北派のフォーウン武術などは殆どそうだろう。) [Thu 23 Feb 2006 22:28:35]
◆十示 > …………。 (胸腔に蓄えた息を、ゆっくり、ゆっくりと。湯を沸かすほどの時間を掛けて吐き出していく) [Thu 23 Feb 2006 22:25:54]
◆十示 > ───ッ。 (息を吸い、止める。) [Thu 23 Feb 2006 22:24:47]
お知らせ > 十示さんが入室されました。 [Thu 23 Feb 2006 22:22:43]
お知らせ > 錫音さんが退室されました。 『吐息一つの後 小半時を掛けて、ソレを振り下ろすだろう。』 [Tue 21 Feb 2006 19:32:55]
◆錫音 > そうじゃぁのぅ… ちぃーっと練っとぅから帰ェるけぇの…(視線を巡らせた先にあるのは、壁に並べられた数種類の木刀。 其の方向へと足を進め、太刀を壁に立てかければ… 代わりに手にするのは、少しばかり幅広で重たげな…練習用の木刀。 ソレを手にし、重さを確かめる様に抱えてみれば… やがて、頷き一回) さぁーってと… やっとぅけぇ…( 道場の中央に足を向ける最中、着流しを肌蹴け、上半身を露にすれば… 肌に掛かる、まだ冷たき空気に、ほぅ…と、白んだ息を吐き出し… その吐息が消える頃合に取るのは、背から頭上を通り、其の侭、正面へと振り下ろさんとする様な、構え ) [Tue 21 Feb 2006 19:32:27]
◆錫音 > …… ゥむ、こなぁ調子なぁ… 何ぞあっとぅも、太刀ァ抜けっとぅな。(尤も、抜いたからと言って相手を斬って捨てられるか如何かは分からないが… そんな事を思いつつ、収めた太刀を左手で一撫ですれば… 数度頷き、口の端を笑みに歪め…) …… そンに、酒ァ飲む時も、楽に飲めらぁーな。 うぇへっへっへっへっへっ(… やがて、何時もの調子での笑い声を上げ… ゲフゥと、酒臭い息を一つ吐き散らし、視線を巡らせ…) [Tue 21 Feb 2006 19:22:29]
◆錫音 > ―――…… (居合いと言うには大振り過ぎる一刀が伝えるのは、動かぬ藁束を裂く確かな手応え。斬り倒した藁の胴が落ちる姿を、脳裏で…腰から肩へと切り上げられ、血を噴出して倒れ伏す剣客の姿へと移しかえれば… まるで、血糊を払う様に刃を振るい… 今まで腹に溜めていた息を全て吐き出す様に、大きく 大きく息を吐き出し、て…) …… まぁ、本調子っとぅトコけぇの、こらぁ… 漸っとぉ、マシん動けぇ(… それから、左の肩口を見下ろして、何処か満足気にポツリ。 少し、傷痕は残ったが… それでも腕は満足に動き、太刀を抜く事に支障は無い様子。ソレを、今の一刀で確かめれば、やがて… 太刀を鞘に収め…) [Tue 21 Feb 2006 19:14:54]
◆錫音 > ―――――……… (暫し、そんな様子の侭に立ち尽くしていれば… やがて、瞳を開く事無く、ゆっくりと腰を落とし… ゆっくりと、上半身を前へと倒し…片足を前。もう片足を後ろ。 さながら、前に駆ける様な姿勢になれば… 不意に、静かに…腹に空気を溜める様に息を吸い込み――) ―――――…… ッ( 開かれる瞳。同時に、鞘から抜き放たれて大きく振りぬかれる太刀。 その刃が狙うは…藁束の胴。 明確な狙いはつけず…ただ、藁束を――藁束に映した人の胴を切り裂く様に、一閃 ) [Tue 21 Feb 2006 19:07:28]
◆錫音 > ―――――……… (目の前に在るのは、藁束一つ。 人程の背丈に立てられたソレの前に静かに立てば、口から漏れるは… 静かな呼気。 多少、酒気を帯びながらも、それでも何時もの様に酔い狂い、酔狂丸出しな言葉を吐く様な声音では無く… どちらかと言えば、何処と無く眠っている様な印象を与えるソレ、で…) ――――――…… (その静かな呼気を吐き出しながら… 藁束の前で取る姿勢は、肩の力を抜き… 両手を軽く、腰に帯びた刀に添えさせる程度に触れさせるソレ。 其の姿は、何処か… 自らの気配を消そうとする様な、そんな印象を与えるだろうか?) [Tue 21 Feb 2006 19:00:49]
お知らせ > 錫音さんが来ました。 『鍛錬所の片隅にある道場の様な場所。 其の中で太刀を腰に帯びて目を瞑り…』 [Tue 21 Feb 2006 18:55:01]
◆フォーナイン > オーケイ、じゃ、俺も容赦はできねーなぁ。 ( 確かな怒りを感じ、フォーナインはにっ、と唇を吊り上げる。 なによりフォーナインは、人が怒るときと笑うときを好む。 間合いを詰める相手に、さてどう出るか。 さすがに得物を使う気にはなれない―――ならばやはり。 ――だんっ、と己も相手と同様に間合いを詰める。 そして、大振りの左ストレートを相手の顔面へ――ッ! )( と見せかけて。 フェイントのこぶしの陰で、同時に前に出した左足が、相手の膝を踏みつけるように蹴りを狙う。 ) [Tue 21 Feb 2006 00:20:57]
◆ブロウ > ( 確かに悪質だ。 特にブロウが今まで戦った相手は力押しや正統派、武器持ちなどのスタイルが大半でトリッキーな動きで翻弄されるといった経験は今までない。 ) ―――マジかよ!? ( 普段なら警戒していた急所狙いの攻撃。 しかしこの場は鍛錬所。 まさかそう来るとは予想だにもせず。 かわすのが果たして間に合うか―― ) ………… ( 無様に地を転がり、間合いを離して立ち上がる。 避けた訳では無い。 止められた。 その事に気付き湧き上がってくる思いは―― ) ――本気で行くぜ。 ( ――恐怖よりも怒り。 自分に対する怒り。 それをぶつけるために今度は此方から間合いを詰める。 ) [Tue 21 Feb 2006 00:16:01]
◆フォーナイン > ( フォーナインという助祭が悪質なところは、その暴力的な戦闘スタイルであった。 その技、力、ともに未熟であるが奇抜、そしてなにより最悪なのが示威的な、ところ。 ) ―――はあっ! ( 蹴り足であった右足を、地面にたたきつけて立ち上がり、逡巡の迷いのあった相手に対し、フォーナインは右手を伸ばした。 相手の顔、正確にはその目に、ぴん、と伸ばした人差し指と中指を。 それは寸止めとして、いや、もう少し距離をとってか、十分に脅しとして、相手に恐怖を与えるためのパフォーマンスであった。 ) [Tue 21 Feb 2006 00:06:15]
◆ブロウ > んなっ!? ( 相手の動きがブロウの大雑把な予想を遥かに上回る。 此方の一撃は避けられ、さらに軸足まで刈られてしまった。 右手で受身を取ろうとし―― ) ちぃぃ! ( 反射的に右腕を庇い、背中で強引に受身を取るとその勢いのまま立ち上がる。 何だかんだでいまだ完治していない右腕。 脳裏を掠めるのはその怪我の悪化を防ぐ事と――逡巡の迷いと時間のロスにより即座に反撃に移れなかったことへの後悔。 ) [Tue 21 Feb 2006 00:02:05]
◆フォーナイン > 見た目に騙されると痛い目見るぜおにーさんよっ! ( ガードされるか。 されるならばそのガードに足を押し付け、地面を蹴るように腕を蹴る。 つまり足場とする。 そのエネルギーですばやく足を戻せば、エネルギーをなるたけ殺さないようにして、回転運動、背の低さはここで生かされる、左足を軸にほとんど地面にしゃがみこみ、回転のエネルギーを右足にたくし、極下段、相手の蹴りをかいくぐり、不安定な足元をはらおうと。 ) [Mon 20 Feb 2006 23:52:21]
◆ブロウ > かるーくいきますか―――って!? ( 正直油断していた。 突然のハイに俊敏な反応は出来ずに左手でガードをするのが精一杯。 ) ―――ってぇ! 女の蹴りじゃねえなぁオイ! ( 予想を上回る重い一撃に体勢を崩しながらも怒鳴り返す。 密着のインファイトでは小回りが利かぬ此方がやや不利か。 しかし間合いは離さずに後ろ回し蹴りを不安定な体勢のまま放つ。 ) [Mon 20 Feb 2006 23:46:47]
◆フォーナイン > おう、じゃ、お手柔らかに頼むぜ? ( そういいながら――フォーナインのほうはぜんぜんそんな気はなかった。 ニヤニヤ笑顔が悪質だ。 ) まーこー見えても………現役エクソシストは伊達じゃねえってなっ! ( リーチは大分違う。 けれど、リーチが短いゆえに、インパクトの瞬間は早い。 これが合図だといわんばかりに、首筋めがけてハイキック。 ) [Mon 20 Feb 2006 23:36:34]
◆ブロウ > さぁな。わからねぇぜ。 ま、そんじゃそろそろ始めるか? ( 元々感覚を取り戻す事が目的の組み手。 どう転ぶかはやってみないとわからないだろう。 ま、お互い本気でいかないノリなので気楽に構えている。 ) ――へぇ。 ( その真摯な空気を纏った一言に ) ちゃんと聖職者っぽい事出来るんだな。 ( 相当失敬な言葉で返す。 この男なりに褒めている――つもり。 ) [Mon 20 Feb 2006 23:32:41]
◆フォーナイン > 使う前に俺がぶっ倒れそーな気がするんでな。 ( 使ったとして勝てそうな気はしない。 もともと、止め用の代物だ。 大して使えやしない。 )( 無闇に暴力を振るうことはおそらくないだろう。 多分。 きっと。 ) 失敬だな、おい。 アーメーン、っつってもな、言い方によっていろいろ違うぜ? ( 主に雰囲気が。 さて、とひとつ伸びをし、十字を切って。 ) ――Amen. [Mon 20 Feb 2006 23:23:13]
◆ブロウ > お、そりゃどうも。 使われたらそれはそれで面白そうだけどな。 ( 実際にどんな感じに動くのかちと見たかったな、と心の中で思う。 また怪我して病院送りにされるのも嫌だけど。 ) ( 無神論者は無事ですか? ) なーんかAmenて言うぐらいしかやる事ねえのかなと思ってたんだけどな。 ( 何処ぞの十三課に聞かれたらシィィィ!と叫んだ神父に串刺しにされそうな暴言。 ) [Mon 20 Feb 2006 23:19:36]
◆フォーナイン > あー、まあ俺もそー思う。 今回は使わねえから安心しろ。 ( 一応、実戦時と同じ重さにする目的だ。 人間相手にこんなごっつい代物使って怪我させる気にはならない。 あくまでも、そういった暴力を振るっていいのは悪魔だけだ。 あと異教徒。 ) ああ、俺はどっちかっつーと悪魔祓いが専門なんでな。 あんまそっちのほうは熱心じゃねーのよ。 [Mon 20 Feb 2006 23:11:32]
◆ブロウ > なんか随分面白い見た目だな。 ( それは今まで全く見たことが無いものだった。 一体どんな感じに使うのやら。 そう考えながら普段の金属仕込みでは無いただの拳保護のためのグローブを締め直す。 ) ふぅん。 しかしシスター……じゃねぇ、聖職者ってのは教会で祈ってばっかいるってイメージがあったけどな。 ( こんな感じに物々しい奴らもいるんだなと言外に告げる。 ) [Mon 20 Feb 2006 23:07:30]
◆フォーナイン > おう、かまわねえぜ。 ちょっと待ってろ。 ( そういって、フォーナインは足元の鞄を開き、ずろりと珍妙な物を取り出した。 それをくるりと、ベルトのように腰に巻く。 それは荒縄で数珠状に杭を六本ばかりつなげた代物で、ある意味スカートのようでもある。 凶悪度はよほどアップしているが。 ) ブロウ、ブロウな。 気が向いたら覚えとく。 …………………あー、気にすんな。 とりあえず俺はシスターじゃねえってのは確かだ。 ( そもそも女ではないのだ。 男でもないが。 ) [Mon 20 Feb 2006 23:00:30]
◆ブロウ > ………ん。 じゃあ組み手でもやらねぇ。 こないだの続きって事でよ。 ( そのやや不自然な間にあれ?ひょっとしてオレ忘れられてる?とちょっとだけ悲しくなったり。 ) オレはブロウだ。 しかし………何か違うのか?それ。 ( 一体それがどのような差を持っているのか目の前のチンピラにはまるで予想がついていない。 ) [Mon 20 Feb 2006 22:57:21]
◆フォーナイン > ……………? あー……あんたか。 見てのとおり手は空いてるぜ? ( やっと、フォーナインはその顔を記憶の中のそれと一致させることができた。 遅すぎる。 ) あ? 俺はフォーナイン。 シスターじゃなくて、助祭、だ、助祭。 あんたは? [Mon 20 Feb 2006 22:51:01]
◆ブロウ > あぁ。 もし手空いてたら―――ってお前か。 ( 組み手の誘いの言葉を投げ掛ける前に此方は彼女に気付く。 なんせ鍛錬所に来る回数が少ないからそこでの出会いは覚えが悪い頭でも記憶に残る。 ) えぇと……そういやなんつったけ? なに。 ってかお前シスターだったの? ( そういや名前も聞いてねぇなァと。 疑問の言葉を投げ掛ける。 ) [Mon 20 Feb 2006 22:48:51]
◆フォーナイン > ( 命中。 ただし端っこにだ。 まあこれでも割といい成績ではある。 などと心中で誰に対するでもない言い訳をつぶやきながら、フォーナインは釘を抜き、袖に収めた。 いちいち回収せんでもとは思うが、癖だ。 ) ………………ん? おう、なんか用か? ( 相手よりも先に、フォーナインが先に声をかけた。 そして、どっかで見た顔だな、と記憶力の悪い頭が考えるのだ。 ) [Mon 20 Feb 2006 22:43:45]
◆ブロウ > ( 酒場の用心棒を久しぶりに受けた感想。 体の反応が鈍くなり、碌に仕事をこなせなかった。 ) あー……めんどくせぇ。 ( 仕方が無いので鍛錬所で鍛えなおす事に決めた。 もしも感覚が鈍ったままのせいで命を落とす事になったら笑い話にもなりはしない。 誰か組み手の相手がいないか探すも手の空いている人は見当たらず。 ) お? ( 視線を巡らすと場違いな僧衣姿の人影が一人で黙々と何かをやっている。 試しに声を掛けてみようと近づいてみる。 ) [Mon 20 Feb 2006 22:40:24]
◆フォーナイン > ( まあ無いもの強請りほど醜いものはない。 フォーナインは再度釘を構え、的と向き合った。 なんのためにか? もちろん釘を的に投げるためである。 釘を的に投げねばならぬのである。 しかしそもそも的とはなんだろうか。 この場において言えば釘を投げられるべきものである。 しかし本当にそうなのだろうか。 これは本当に的なのだろうか。 見るからに地球外知的生命体ではないのだろうか。 そもそも釘が投げられるべきものが的なのではなく、的が投げられるべきものが釘なのではないだろうか――― ) ( そんな無駄思考をしながら、釘をすとん、的に投げつけて。 ) [Mon 20 Feb 2006 22:36:25]
お知らせ > ブロウさんが入室されました。 『( ――やっぱり鈍ってる。 )』 [Mon 20 Feb 2006 22:35:08]
◆フォーナイン > ( 今日は肉体の鍛錬よりもむしろ、実戦的な組み手を求めて訪れたらしく、僧衣をまとい、革鞄を携えているが―――哀れ、今日の鍛錬所には、人が少なかった。 数少ない彼らも、己の鍛錬で急がしそうである。 ………しまった、と思うのは遅すぎた。 仕方がなくこうして投擲鍛錬である。 ) [Mon 20 Feb 2006 22:33:25]
◆フォーナイン > ( いざ戦闘、となればフォーナインの性格上、必然的に近接戦闘メインとなるため、その程度のレベルでも十分なのだが……。 ) …………流れ弾、回収すんのがめんどくせぇ。 ( 貧乏性のフォーナインは、いちいちすべて回収しているのである。 いくら五寸釘とはいえ、ただではない。 むしろ、それなりの値段はする。 だって五寸釘だもの。 きこっ、と的からそれを抜いて、袖に収めた。 ) [Mon 20 Feb 2006 22:23:19]
◆フォーナイン > ( 五発目にしてようやく、投擲された釘が的に命中した。 ―――距離にして5メートルといったところか。 ほかの四本はあさっての方向へ飛んでいってしまって、取りに行くのが大変だった。 何せフォーナイン、力こそあれ、かなりの不器用だ。 ) [Mon 20 Feb 2006 22:13:58]
◆フォーナイン > ( びすっ。 ) [Mon 20 Feb 2006 22:11:11]
お知らせ > フォーナインさんが来ました。 [Mon 20 Feb 2006 22:11:01]
お知らせ > 劉・龍さんが退室されました。 『あれ?そう言えば今日、給料日・・夜は少し豪華に行くかな。(邪念にも襲われながら・・・)』 [Mon 20 Feb 2006 18:07:00]
◆劉・龍 > はぁ・・・・連撃、まだ少し浅いな。(と実際に相手が全てを喰らってくれること等先ず無い、それを考えると今のでいったいどれ程の傷を与えることが出来るやら・・・と内心残念がっていた)・・それに自分が動いても直線しかだめだからなぁ。(複数を相手にしたり、トリッキーな相手ならば此方は完全に不利になるだろうと容易に想像できる)・・・繋げるだけではなくもっと柔軟な剣技・・・・か。(少なくとも二人の人間と剣を交えて押し返されない腕力も欲しい)・・う〜む。本当に器用貧乏への道を歩んでいるな、私は。(そう今までの自分の行動を振り返りながらそうぼやいた)・・・もう少し練習してゆくか。(そう言って龍は新たな技術を求めて汗を流した) [Mon 20 Feb 2006 18:05:45]
◆劉・龍 > ・・・・ハァッ!!(と先ほどよりも大きな声で気合を入れながら龍は剣を振るう、今度は一度目とは違い連続で剣を振る。先ずは一発目は先ほどと同じ右を前に出して振り下ろす)・・・・・ふん!(次は振り下ろした体勢から左の木刀を真横に切り込む、その時右腕を体の側へ寄せて次の一撃の布石した)・・・・ふっ・・(と次は右の突きを繰り出す、無論左腕を体の側へ)・・・くッ!次で最後!!(と今度は左腕を袈裟の軌道で振り上げる)・・・・ォラあぁァ!!(と最後の一撃は振り上げた両方の木刀を相手に同時に叩き込むように振り下ろす) [Mon 20 Feb 2006 17:59:39]
◆劉・龍 > (先ずはフットワークから始めるか。心の中でそう呟くと龍はゆっくり、ゆっくりと相手が目の前に居るように移動する)・・・・(真剣な眼差しで一言も言葉を発することは無い、ただ静まり返った周囲に龍の穏やかな息継ぎが聞こえるのみだった。それから、龍は動きを止め、再び剣を振り実感を確かめてゆこうと決める)・・・あの時はどの筋肉を動かしていたんだったかな。(そう小さく呟く、移動中に少し考えてみたのだが、頭の中からはその感覚は消え去りどんなに手探りをしてもそれを探し当てることは出来なかった。まぁ、やるしかないか。龍は頭の中で諦める様に言った) [Mon 20 Feb 2006 17:52:28]
◆劉・龍 > ・・・・・・・・・・・・・・・(少しの間、沈黙をする龍)・・違う、確かに前に使った時はこんな感覚ではなかった筈だ。(やはり腕が落ちたか?と体勢を普通の状態に戻しながら龍は呟いた)明らかに剣の振出から違和感があった。・・・これを元に戻すのは苦労するな。(まぁ自分が怠けていた分、それは仕方の無いことか。とため息で感情を表現する。そしてそこから顔を上げる頃にはすでに真剣な顔つきへと変わっていた)よし!もう一度だ。(そう言って龍は再び木刀を構えた) [Mon 20 Feb 2006 17:44:41]
◆劉・龍 > (龍はゆっくりと二刀を構える、左足を前に出し木刀を少し斜めに構える、こうする事で防御の面を増やし、相手の牽制を図るつもりなのだろう。そして右手は初めから振り上げられた状態の所へ、これで隙を見つければそこを一気に叩いて勝負を決めるのが龍の構えだった)・・・・まぁ、これがオーソドックスだしな。(と、自分の中ではの話なのだがそう言うと、龍は)ハァッ!(と大きく声を出して右足を踏み込み右手に構えていた木刀を振り下ろした) [Mon 20 Feb 2006 17:39:46]
◆劉・龍 > (客入りはまだまばらなその鍛錬所に龍は居た。両手には借りて来た木刀が一対手に握られている、龍が立っているのは人形相手ではなく、素振りをして感覚を確かめるために周囲の開けた場所に居る)・・・ふぅ、この場所も随分と久しぶりだな。(と、呟く。このごろは知識方面へ精を出している一方で剣術は全く行っていなかった) [Mon 20 Feb 2006 17:35:01]
お知らせ > 劉・龍さんが来ました。 『(剣の鍛練所にて)』 [Mon 20 Feb 2006 17:29:25]
お知らせ > 利光さんが帰りました。 『(暫く場所を占領して鍛錬を続け)』 [Sun 19 Feb 2006 22:48:46]
◆利光 > まずいな・・・(袂で額を拭いながら、小さく呟きを零す。予想以上に鈍っている。一番いいのは、実戦を経験しなおすことだ。が、そのために無用な戦いを求める性格ではないし、奴隷相手の試し切りは『経験上』絶対にやらない)・・・(結局、地道な型のやり直しが一番、と決意すれば、腰を緩やかに落とし、左腰に差した鉄刀の柄に手を添えて。呼気に合せて膝、腰のバネを効かせて刀身を滑り出す) [Sun 19 Feb 2006 22:39:06]
◆利光 > (戦いというのは、ただの能力差で決まるものではない。戦闘する者の精神が大きく左右する―特に人間では。闘志の高まりや、戦場の空気を嗅ぎ分ける感覚次第では、多少の戦力差など容易く逆転するものだ。だから実戦離れは武士としては致命的なのだが、平和な時代ゆえに文官と化すことは避けられず)・・・フッ!!(一見すれば型を正確に繰り返してるように見えるかもしれないが。微妙な剣尖のブレや、踏み込む足の角度が一定でないことを見るものが見れば察知するだろう。本人も納得いかないゆえ、時折手を止めては首傾げ) [Sun 19 Feb 2006 22:31:36]
◆利光 > (露天ならよく見える月や星も見えない屋根付の鍛錬所。その一隅で、練習用の重い鉄刀を使って黙々と居合を抜くトキノミヤコ風の姿一つ)フゥ・・・!(ここ数ヶ月、用事が立て込んでロクに体を動かす機会がなかった。書類と睨みあい墨筆ばかりを振るう日々。勘を取り戻すため、只管汗を流して) [Sun 19 Feb 2006 22:28:19]
お知らせ > 利光さんが来ました。 『(鍛錬所の片隅)』 [Sun 19 Feb 2006 22:24:57]
お知らせ > 園内一花さんが帰りました。 『( そしてまた少し余計に、分かれるのが寂しくなるんだ )』 [Sat 18 Feb 2006 07:12:14]
◆園内一花 > ( 自分はどうだろう… もっと『素直な話し方』があるのだろうか。 …よく分からない… 『菫』と呼ぶ方が、本当に良いのか… 『菫ちゃん』と呼ぶ方が、好きなのか… ) 〜取り返しの付かない怪我をしてしまう事もあると思うと…どうしても心配になってしまいます…。 …と言うか… どうして心配にならないのか、分からない…。 〜大切なものを守る為に、戦う力は必要かもしれません… だけど――― …メイドの考え方って、どんなのです? ( 『そっちはさっぱり』と可笑しそうに微笑み返す。 …『苦手』の一言だけで済まさないのは、進歩だろうか… 彼女の世界をほんの少しだけ垣間見て… これも理屈ではなく体感として、好感に似たものを感じたから… ) 〜ン。 そうですねっ… ( 時々思い出して… これからも色々な事を知って… ゆっくり考えれば良い。 『肌を重ねる』事がまだまだ特別な事であれば… そういう関係になり得る人と一緒にお風呂へ入るのは、随分と余計に気恥ずかしいのだけれど… ―――一緒に居るというそれだけで、何でも無い事も特別になって、満たされた気分にしてくれる… ) [Sat 18 Feb 2006 07:11:40]
お知らせ > 南条菫さんが帰りました。 『(それでも、好きな人と一緒に入るお風呂は格別だった。)』 [Sat 18 Feb 2006 07:01:34]
◆南条菫 > ( たぶん、一花に対しては、これからもずっとこんなしゃべり方だろう。少なくとも、第三者がいるとき以外では。 ) うん、怪我をすると、どうしたら怪我をしないようにできるのかがわかるし。 ( それでも納得できないというパートナーの答えに、少しだけ寂しそうに俯いた。 ) じゃあ、メイドの考え方は苦手? ( 侍がだめなら、そっちからアプローチかけてみようかと思い、くすっと笑う。 ) よーし、決まりっ! じゃあ、冷えないうちに早く行こう? ( 満足げに頷いて、一花を先導するように歩き出す。一緒にお風呂に入れば、またこっぱずかしくて、それを隠すために悪戯モードになるのだろうけれど。 ) [Sat 18 Feb 2006 06:59:39]
◆園内一花 > ………。 ( 口調、戻らないなと… そんな事を考えながら、なんとなくじっと見つめて ) ―――でも、だからって… 訓練で怪我をしてしまうのは… 〜だけど、怪我しないと分からない事もある…のかな… ( 複雑そうに、ふむ と頷く。 …道場では防具があった。 力もそれ程全力では加えなかったし、そうそう怪我もしなかった… でも ) 〜やっぱり、侍の考え方は苦手です。 理屈では、分かりますけど… 納得はいきません… 〜それで一生の故障を負う事だってあるのに。 ( 真剣に、苛立たしげに言うのではなく… 溜息交じりの苦笑を零して、首をフリフリ、仕方無さそうに ) ―――恥ずかしさって… そんな、あんな時までは、普通… ( そこまで考えていられないだろうと、笑うけど… でも、距離が縮まったような気がするのも本当。 …少しだけ、彼女の生きている世界の感覚を味わえたような気がすると言うか… ―――お風呂? ) ―――ぁ、ぅ…え、でも…ぁ…いえ、別におかしくはないんですけど……っ ( 二人でお風呂… 妙に気恥ずかしくて宙を仰ぐけど、入らずに居るわけにもいかないし、それにこのまま別々にお風呂なんて、そっちの方が変だと思うから… ややあって、コクンと頷く ) [Sat 18 Feb 2006 06:51:38]
◆南条菫 > えぇ、そうよ。危ないの。それが現実で、実戦ってやつ。訓練だからって”危なくない”と考えていたら、それは実戦では役に立たないものになってしまう。でも、一花なら大丈夫だと思うよ。 ( にっこり微笑んで、木刀を元の位置に戻した。 ) 私も、楽しかった。恥ずかしさもあんまり感じなかったしね。 ( これでまた一つ、お互いの距離が縮まったようにも思える。 ) それじゃあさ、人汗かいたことだし、お風呂いかない? ( 朝風呂朝風呂〜、と嬉しそうに。程よく火照ったからだでも、そのままにしておけば風邪を引いてしまうから。 ) [Sat 18 Feb 2006 06:40:14]
◆園内一花 > ( 悪戯スキルで相殺…それは別にメイドじゃありませんしね。 でもほら、ハラエにスカウトされかけていましたしー 閑話休題? …カランコロンと薙刀が転がって… ) ―――〜こちらこそ、お粗末さま… 結構なお手前でした。 ( ちょっと違う気もするけれど、メイドっぽいお辞儀に へら と微笑を零しつつ、礼をする ) 〜ええ、私は何とも…。 ……だけどやっぱり、危ないですね…… 最初にぶつかった時… 当りませんでしたけど、あんなの当ってたらどうなっていたか…。 多分、私は当る直前にピタリと止める事なんて出来ませんし… その練習からかな… ( 苦笑を零しつつ… 伸ばされた手を取って、握って、姿勢を直そう。 …あまり好きな事ではないけれど… 彼女となら、練習として必要だからではなく、『またしたい』と思う… ) ―――だけど… うん… 何だか、楽しかった。 …怪我をするのは、怖いけど… 凄く、一緒に居る感じがして……。 ( 『上手く言えないけど』と肩竦め… 他の人達とも、こういう風な思いでしているのかと思うと… 少し妬ける。 〜ふと、もしかしたら自分は相当なやきもち妬きなのではと、可笑しそうに笑いながら溜息を零した ) [Sat 18 Feb 2006 06:32:34]
◆南条菫 > ( でも偽メイドなので、家事とかあんまりできないのが現状。本職の人を雇うのが良いです。 ) ――お粗末さまでした。 ( 足を戻してスカートを軽く手で払うと、ここだけメイドっぽくペコリと頭を下げた。 ) えへへ、スカートだとどうも蹴り難くてダメだね。大丈夫だった? ( 追撃しようにも、この格好ではさすがに無理だ。降参した一花に微笑みかけて、手を伸ばす。 ) ありがとう、いい運動になったわ。――ほらぁ、そんなしょげた顔しないの。笑って笑って。 [Sat 18 Feb 2006 06:20:01]
◆園内一花 > ( 『菫』呼び捨てはその時に取っておくべきだった!? どうでも良いか。 …なんだか狐っ子メイドさんは他に引く手数多なのではないかとも思う…。 だからって一花は譲ったりはしないけど…! ―――自分は稽古の相手としては、不謹慎なのではないかとも思う。 …実際に他の何者も気に留めず、自分だけを見てくれる恋人に嬉しく思ってしまって… 攻める、という意識に欠けているのは相変わらずだ。 守りを崩す練習にはなるかもしれないけれど――― ) ―――ッえ!? ( 振り上げられない刀、予備動作に入らない腕に、どうする積りかと思っていたら――― 声を上げた時には、トン と手を抜けて薙刀が宙を舞っていた。 …しまった、まただ… ハンダさんとの時よりは大分マシだと思うけど、身体も武器のうちという意識は持ち難い。 二度目の失敗と衝撃に、情けなく顔を顰め ) ―――参たっ…! ( 降参、のポーズで緩く両手を上げよう。 来ないと思うけど、追撃が来る前に ) [Sat 18 Feb 2006 06:12:45]
◆南条菫 > ( そのうち『一花お姉さまーとかいいながらニヤニヤしだす日が来る……かもしれない。狐っ子メイドのご奉仕の半分は、悪戯でできています(あとの半分はツンデレ)楽しい。こんなにも真っ直ぐに恋人を見つめているのに、今はそれが全然恥ずかしくない。文字通りぶつかり合うことで、今まで知ることのなかった彼女の一面を垣間見た気がして、それがたまらなく嬉しいのだ。 ) おおおぉぉぉりゃぁぁ!! ( 突っ込んでいく最中、相手が避ける気配がないと悟れば、直前で体を回転させ、片足を縮めたまま振り上げる。そのまま一花が構えた薙刀の柄を、ブーツの底で蹴り付けた。伸ばした片足と体が水平になる、綺麗な後ろ回し蹴りであった。 ) [Sat 18 Feb 2006 06:01:02]
◆園内一花 > ( くっ、負けた…! お姉さまちゃんなのに…とか、心の中でがっくりと四つん這い。 いぢられキャラは菫の方なのにっ。 〜何やらメイドを気に入ったようであれば、『主従はちょっとー』だの何だのと言いながら、拒めないかもしれない。 だって妬けてしまう、コノウラヤマさんの見た事がある彼女の面を、自分は知らないなんて ) ―――トレジャーハンターらしい事なんて全然しないで…ッ せめて、これくらいはっ…! ( 笑える程の余裕は無い。 でも、その表情は怯えているわけでもなく… 裂帛の吐息とともに突っ込んで来るパートナーを、確りと見つめる ) ―――ッ! ( 半端な攻撃は命取り… ただ『向かってくる』相手にも、防ぐような構えは解かず――― 腕を大きく広げて薙刀を構えて、刀だけを逸らすように、突進を受け止めよう。 …相手も避けずに身体がぶつかれば、そのまま倒れ込みそうだけれど… 大丈夫、武器さえちゃんと捌いておけば、多分怪我はしない――― ) [Sat 18 Feb 2006 05:52:31]
◆南条菫 > ( よし、勝った! とかなんとか、心の中でガッツポーズをとりましたとさ。たぶん菫のことだから、『こんどは貴女のメイドになりますっ!』とかアホなこと言い出すんだろう、満面の笑みで。 ) いい動き。本当に、強くなったね……一花。 ( 小さく笑う。けれどそれは、今まで見せていた余裕のある笑みではない。ここからは真剣そのもの、耳をピンと立てて、次の一撃を思い描く。 ) いくわよ! ハァアアアッ!! ( 木刀を強く握れないのであれば、剣撃は役に立たない。再び獲物を構えて突っ込むが、大げさに振りかぶるでもなく、突くわけでもない。ただ、そのまっすぐな瞳は、一花に向けられたまま頑として揺るがなかった。 ) [Sat 18 Feb 2006 05:39:11]
◆園内一花 > ―――! ( 覚えてらっしゃい! みたいな、恥ずかしそうな悔しそうな…でもちょっと嬉しそうな、複雑に赤い顔で、ほんの一瞬だけプイとそっぽを。 ―――そう言えば、コノウラヤマさんの事が無くなっても、メイドは続ける気なのだろうかと思うけど… それを聞くのはまた今度だ ) ―――ッあ!? ( 予想以上の衝撃に、こちらも顔を歪めて… 『こんなの当ったら、ただじゃ済まない』 痛みとそんな思いに、動作は鈍くなる。 …菫が怪我をした時、怒った筈なのに… 何をしているんだ ) ―――まだッ! ( ―――でも… 少しだけ、楽しい。 …玉突きのように突き出した薙刀の尻へ、追うように左手を滑らせて――― 足首を捻って向き直りつつ、予想される剣撃に備えて、再び薙刀を身体の前面、胸の前で横に構える――― ) [Sat 18 Feb 2006 05:25:44]
◆南条菫 > 好きな人には意地悪したくなるの。……なぁ〜んて、ね。 ( べ、と舌を出して笑った。ちなみに、他にも『完全で瀟洒なメイドの一日』とか『メイド隊奮闘記』とかがあったようななかったような。どちらにしろ、菫のお勉強はかなり怪しいのです。 ) ――っ!? ( 急に突き出された薙刀の柄尻に驚愕する。気と木がぶつかり合い、鈍い音がした。握っていた手がびりびりとしびれて、思わず顔がゆがんだ。 ) くぅ……っ! ( そのまま互いに交差して、くるりと一花のほうへ向き直った。だが、木刀を握る手には先ほどのような力が入らない。 ) [Sat 18 Feb 2006 05:16:53]
◆園内一花 > ―――いっ… いじわるっ! ( 〜分かってる。 …だから、笑いながら指摘されると余計に赤くしてしまって…。 ―――いや、戦いを想定ってどんなメイド講座ですか。 図書館にあったらしい謎本の事を聞いたなら、早速借りに行きそうだけど…ともあれ、からかわれると何だか悔しい。 …『悔しい』なんて感じる事を新鮮に思いつつ… 期待に応えて… もっと真剣に見つめて貰う為に、身体を動かそう。 …鍛練所で、剣を交える… 程遠い事かもしれないけれど、それは少しだけ情事に似ているのかもしれない ) ―――お侍じゃあるまいしっ! 技なんてありません…ッ! ( 急速に詰まる間合いには、ここへ来て、やっと緊張して来た。 …それでも、想いは恐れより、相手に応える事を優先する――― 横薙ぎのように、右脇に構えられた薙刀を持つ後ろの手…右手は、既にビリヤードのキューを握るような向きへと変えられていて… 篭手を狙って放たれる薙ぎを阻むように、スルリと薙刀の尻が押し出される。 ―――武器の交わる一瞬の後を考えて、前へ最後の一歩を踏み出す足は、そのまま互いに交差するよう向きを変えて――― ) [Sat 18 Feb 2006 05:08:04]
◆南条菫 > ふふふ、顔が真っ赤よ、一花。 ( なんといっても色々な人たちにからかわれてきた菫である。こういうことはお手の物だ。 ) 今のは特別サービスよ。風が強い日だと、普通にスカートの中が見えちゃうからね。 ( 戦いの最中でもはしたない動きはしない。図書館で読んだメイド講座にそう書いてあった。あいもかわらず、一花をからかう様子は変わらない。 ) んー? ただちょっと、ね。見てみたいのよ、貴女の技を! ( 薙刀を引いた相手を見て、好機とばかりに打って出た。こちらからも一気に駆け出して、間合いをつめる。 ) ――ハッ! ( そしてその勢いのまま、篭手狙いの薙ぎを放つ。 ) [Sat 18 Feb 2006 04:54:11]
◆園内一花 > ( 刀を持つ相手に、薙刀の柄を身体の前面から離さない。 優位性である筈のリーチは死んでしまうけれど、武術とは言い難い動きは一応考えられたもの。 『出て行く必要が無い』と言われてしまうと、そこまでで慌てたように寂しげな表情になってしまう。 剣技もからかいスキルも、狐っ子の方が上手か ) ―――なっ、だ、誰もそんな事は言ってないじゃないですか! ( よし、当てられる。 …叩く訳ではなく、強く押し付けるように薙刀を寄せようとして――― ポンと飛び上がった身体に、目を丸くする。 捻られた身体… 着地に合わせて抑えられるスカートに、思わず頬を赤らめて見入ってしまった… 格好良い ) ―――ぁ…私も、それを考えて…! 〜って、もうっ… ( やっぱり、先に言われてしまう。 …何だか恥ずかしくて言い出し難くって、ちょっとまごついていたのに…! 〜かわされた事にか、先に言われてしまった事にか、微妙に膨れたように、仄かに赤くムスっとして ) ―――ど、どういう意味ですか! 薙刀とは何の関係も―――! ( まだ、彼女からは何も仕掛けて来ていない。 …挑発に乗った訳ではないけれど… 相手も当然まだまだ余裕があるのだと思えば、打って変わって。 グン!と薙刀を思い切り後ろに引いて――― 全力で踏み出した。 そのまま横薙ぎを繰り出しそうな体勢だけれど、身体の前で構えた左手はそのままに、背の後ろに隠れるような右手はこっそりとその持ち方を逆さにしている――― ) [Sat 18 Feb 2006 04:45:06]
◆南条菫 > ( 薙刀そのものの動きよりも、むしろそれを操る一花の手に注意を配る。案の定、真横に避けたその後を、薙刀が追ってきた。 ) へぇ〜、じゃあ急いで出て行く必要もないか、なっ! っとぉ! ( おもむろに地面を蹴ると、体を捻って宙に舞い上がった。そのまま遠心力を使って一回天すると、薙刀を交わして着地した。スカートが風圧でめくれ上がるか否か、ギリギリのところでそれを押さえる。全ては日ごろの訓練のたまものだった。 ) いっそ、二人で一緒に暮らしたりします? もっとも、薙刀を左右に振っているだけじゃ、それもむりかなぁ。 ( さりげなく、不敵な笑みで挑発する。一花の技は、まだまだこんなものじゃないはずだ。その力の底まで、みてみたい。侍としての渇望であった。 ) [Sat 18 Feb 2006 04:30:41]
◆園内一花 > ( 真横に動く相手を目で追うようにしつつ… それにも構わずに、今まで菫の立っていた位置に、少しだけ薙刀を押し出して滑り込ませる。 ―――最前のニヤニヤ笑いもあって、仄かに顔は赤いけど… この状況でそんな事を気にしていられるのが、信じられない。 …これだって一応『戦い』の筈なのに…怖くない。 …ただ純粋に、大切な人と同じ所に立って、自分だけに集中してくれている事が、何より嬉しかった… ) ―――心配し過ぎて… 慣れちゃいましたよ…! ( 今まで相手の身体があった位置… 菫の真横に薙刀の先端を入れたら、そのまま平行移動するように、避けた菫の後を追う。 …慣れたなんて嘘だけど。 本当に心配で心配でたまらなくて… 眠れない夜に悪夢を想像してもんもんとさせられたお返しに、ちょっとツンとして強がってみる ) ―――私も、いつまでも居候では、居られないかなって…。 〜この間みたいな事があると、余計に…! [Sat 18 Feb 2006 04:18:47]
◆南条菫 > ( 恥ずかしそうなパートナーの姿を、ニヤニヤしながら観察。このへん、ちょっと悪戯モード。 ) ――よろしくお願いします! ( 高らかに声を出して、木刀を握る手に力をこめる。一花の構えに余分な力みがないことを知ると、その獲物の長さも合わさって、とても手ごわい相手に感じる。 ) ――そりゃあ、いつまでも大の男と一つ屋根の下なんて、恋人を不安にさせ続けるわけにも……いかないでしょう……がっ! ( 唐突なセリフに一瞬面食らったようになるが、すぐさまこっぱずかしい返事をお返しした。構えを一度崩して、迫ってきた薙刀を真横に動いて避けた。 ) [Sat 18 Feb 2006 04:07:25]
◆園内一花 > ―――へっ? ( 言ってもらう、と言われると… 間の抜けた声を出して不安そうにしてしまう。 …口にすれば良いのに、何かとカッコ内に想いが行きがちな性格だ…。 時間より場所が問題と言われると…何だかリアル。 …それが嫌な訳じゃないのに、妙に気恥ずかしくって、やり難い… ) ―――よろしくお願いします。 ( 変に昂ぶった気持ちを落ち着ける深呼吸を数度。 …ぐーっと伸びをして… 薙刀から薙刀の木刀へ持ち替えて… 『家』の事を考えながら、礼をした。 構えて見詰め合う一時。 …今までに経験した『試合』では、途端に意識が真っ白になってしまったのに…不思議とゆったりしている気持ちを不思議に思いつつ… そんな心持ちは顔にも出るだろう。 鋭いとは言えない、けれど静かに落ち着いた双眸が、しっかりと空間を捉える ) ―――菫は…やっぱり、コノウラヤマさんの所、出るんですか? ―――ッ! ( 反則かな? そんな事を口にしながら、クンッ と身体を前へ押し出す。 突きと言うには弱い… 相手の方へ向けて構えたまま、と言った調子で薙刀の先端が迫る ) [Sat 18 Feb 2006 03:57:37]
◆南条菫 > 私も――一花とおんなじこと考えてた。だいじょーぶっ、今度は一花に言ってもらうから。 ( ふふふっとおかしそうに笑ってうなずいた。 ) うぅ〜ん、その『こんど』よりも、『どこで』のほうが問題な気が。自分の家でもあればいいんだけどね。私も一花も、今は居候の身だし。 ( そうして相手と向き合えば、木刀を構えて口元に笑みを浮かべて見せた。 ) そりゃあ、やるならお互いが最も得意とする武器じゃないと。確かに剣と薙刀では色々不利があるけど、そっちのほうが実戦にちかいだろうから。 ( どこからでもどうぞ、と言葉をかけて、表情は一転、目に鋭さが宿った。 ) [Sat 18 Feb 2006 03:47:54]
◆園内一花 > ―――上手く、言えないんですけど。 …もっと近くで… ずっと一緒に… 一つに、なれたらって… あの時は、そんな風に…。 ( どんなに理屈で説明出来なくたって。 この想いは本物だと、消え入りそうな声で言いながら… コクン と一つ、しっかりと頷いた ) ―――ごめんなさい… 菫に言わせてばっかりですね…。 ( お姉さまちゃんなのに… 真赤な顔で、気恥ずかしさを誤魔化すように、バツ悪そうに言って… ) ―――だけど… ほら、そういう、何かの拍子で口に入っちゃう事があるかもしれないし… あんまり弱いと、心配…… 梅酒とか、弱いお酒で…… 〜って、ダメですよね… ( 少しずつ飲んでみて慣れれば少しは?とも思うけど… 魔女さんのようにスマートにはいかない。 …ふと、もしかして誰にでもああなるんじゃないかという危惧をこっそり抱きつつ… でも、そうだとしても、さっきまでの言葉を嘘だとも思わないから、心配そうにするだけで――― ) ―――うん…。 ( その『こんど』がいつ来るか分からないけど… 幸せそうに微笑んだ。 ……木刀を取って来れば、そういえば、まだ一度も手合わせした事が無かったなと、可笑しそうに笑って…… ) 〜そうですね。 ……何だか、嬉しいな… 力不足かもしれませんけど…… がんばります。 〜あ、でも、薙刀で良いんですか…? ( 同じ場所に立てる事が、嬉しい。 …でも、その同じ場所にハンデがあるとも言える武器で立って良いのかと、キョトンと首を傾げる ) [Sat 18 Feb 2006 03:38:36]
◆南条菫 > きもち……よかっ、た? ( 一花の返答を聞いて、ほんの少し、驚きの混じった顔になる。 ) そっか……それじゃあ私、一花を幸せな気持ちにさせてあげられたんだ……。 ( 嬉しい、と真っ赤な顔で小さく微笑む。考えてみれば、2度目の告白もここだったような……。 ) あっ――い、いやっだからそのぉ。自分からは絶対に飲まないから。あのときだって、それとは知らずに口にしたわけだし……。 ( パートナーの寂しそうな顔に、オロオロとうろたえる。そうして、お酒にも弱いしね、と力なく笑った。 ) ――うん、それでいいよ。一花にそういってもらえただけで、私……嬉しいから。 ( 耳をぴこぴこ動かして、くすっと笑う。それから、近くにあった木刀をとってくる。 ) それじゃあ、鍛錬所らしいことをしよっか? 私の相手、お願いしても……いいかな? [Sat 18 Feb 2006 03:24:03]
◆園内一花 > ―――ぅ…うん… それは… まぁ… 男の人は、そういう事しないといけないように出来てるって聞きますけどね… ( 女性には、特に『必要』じゃないと思う ) ……ちょっと、ヘンだと… おかしいと、思いますけど… でも…… 菫に、触れられるのは…… 気持ち…好かった、からっ… ( 何、何、何。 会うなり何の話をしてるんだ。 …止めよう止めよう、告白もこんな話も鍛練所でなんて、ちょっとナイし…話を逸らそうと思うのだけど… 逸らしようの無い話題に、ズルズルと… もう、俯いたまま真赤になって ) ……菫が、『本当に本気』じゃないのに、私ばっかりそんな気にさせられちゃうのは…それは、嫌だったから… その… あの時は、出来なかったけど… ( ごにょごにょ。 思考なんて殆ど沸騰してしまっていて、声音の硬さや微妙な表情の変化には気付けない。 だけど ) ―――まだ? ( ……ちょっと気になった一言に… それは寂しそうにチラリと顔を上げた… ) ……菫の年だと、毒になるかもしれませんしね、あまり飲まない方が…… ( 妖怪の事は分からないけれど、人間として見るのならまだ早いと、苦笑を零し。 続く言葉に、すぐに表情を硬くして…聞き入った… ) ―――って、だッ、ダメですよっ…! こんな所でっ… そんな… 汗かいて、お風呂もまだなのにっ… ( ごめんなさいそれはダメ、ちょっとダメ、絶対ダメ。 パタパタ両手と首を振って大慌て。 …雰囲気を台無しにしてしまったかもしれないけれど… 条件が整っていれば拒まない、とも ) ……そのっ… だから…ッ ……こんど…… ( もごもご ) [Sat 18 Feb 2006 03:13:14]
◆南条菫 > ( 一花の答えを聞く間、鼓動は激しさを増し、さっきまでの寒さも体の内側から湧き出てくる熱で苦にならなくなってきた。 ) ……うん。でも、さ。女の子同士でえっちなことするのって、ヘンだとか、おかしいとか、思われてるんだろうなって、感じたから。 ( 実際、菫も一花もこういうこと自体がはじめてで、恐れや戸惑いのほうがずっと強調されている。パートナーから変な風に思われていないか心配でしかたがない。 ) ――モチロンデスヨ。 ( 心臓が止まりそうな指摘には、大量の汗を掻きながら固まった。 ) まだそんなことしてませんから大丈夫です。えぇ、お酒ももう飲みません。 ( 声が微妙に震えちゃったりもしたけれど。 ) だから、今度はお酒の力を借りてじゃくって、自分の口からお願いしたいの。 ( 大きく息を吸い込んで、真っ赤になりながらも、一字一句はっきりと伝えよう。 ) 私は、あなたのことが好き。どうしようもないくらいに、好きなの。あなたの全てが欲しい。――私の想い、うけとめてくれますか? [Sat 18 Feb 2006 02:56:32]
◆園内一花 > ……ぅん… 何となく、眠れなくって…… ( ごしごし。 ちょっと過剰に汗を拭いてた顔のタオルを、観念したように取り払って――― ) 〜えぁっ…? あっ… ぁ、うんっ…… あのっ……うん…… ( 何となく話を逸らしそうになっていた所。 開口一番で頭を下げれれば… オロオロと、首を振ったり頷いたり、忙しくうろたえて――― タオルと薙刀を、両手でぎゅっと握って、最後まで、黙って聞こう ) ―――だ… だめですね、私の方こそ… 『話そう』なんて言っておいて… ( どう話したものかと、どうしたって恥ずかしくなってしまって… そんな話、そうそう出来なくなってしまう… でも ) ……良いんです。 …謝らないで? …少しは、怖かったし… お酒でそうなるなんて、ちょっと寂しかったけど… その…覚えてるかな…? ……私は…ぁの…何て言うか…… 嫌では、なかったから…… ( 上がっていた鼓動は収まるどころか変な高鳴り方をして… 温まっていた身体がかっかと熱い…。 〜ややどもりがちに、やはり赤くなりながらぽつぽつと話して… ) …だって…酔っぱらっちゃったからって、誰にでもそんな事したくなるわけじゃ…ないんでしょう…? ……私は、そういうのよく知らなくて… 考えた事も無かったけど… でも… 菫に…ほしいって言われた時… 嬉しかったし… ( 誰にでもじゃないって信じてる。 それはさておき。 …頭に血が上って、自分で何を言っているのか良く分からなくなって来る… ループするのも構わずに、時折ちらちら顔を見ながら… 足元に視線を落とすようにして、心細げにポツポツと ) [Sat 18 Feb 2006 02:47:04]
◆南条菫 > こんな寒い中、一人で遅くまで練習してたんだ。 ( ややぎこちないパートナーの笑みをみれば、どうしても悲しい気持ちになってしまう。けれど、すぐに持ち前の明るさで表情を戻した。こちらからも彼女の元にゆっくりと歩み寄りながら、声をかける。 ) このあいだは、ごめんね。パートナーっていっても、酔った相手にあんなふうにされたんじゃ……怖いし、イヤだろうし。ほんとうに、ごめんなさいっ! ( 開口一番、頭を下げて謝った。そしてその上で、頬を赤らめて続きを語る。 ) でも、でもね。酔っていたけれど、記憶もはっきりしているし……何より、貴女にいった言葉は、全部私の本音。私が心の中で、一花に対して思ってきたことなの。 [Sat 18 Feb 2006 02:31:09]
◆園内一花 > ( 『ほしいの』 ) ―――ッ! ( ばか、考えちゃったじゃないか――― ぶんが ぶんが 何やら急にがっくりと型が崩れて、よれよれな剣閃が力任せに走るっ ) ―――聞こえない、聞こえない…ッ! ( ぶつぶつ呟きつつ、ぶるんぶるん薙刀を振り回し――― あれ、聞こえない? 妙にリアルな、艶っぽくも何とも無い明るい声に手を止めて… 息を上げたままくるりと顔を向け。 ……ぽ、と赤く…… ) ―――ぁ、こ… こんばんはっ。 ( 微笑んで、元気良く返そうと思ったのだけど… どうしても、ちょっと硬くなってしまって。 …パートナーの方へ歩み寄りつつ、顔を隠すように、ごしごしとタオルで汗を拭く… ) [Sat 18 Feb 2006 02:24:59]
◆南条菫 > 今日はまた、一段と冷えるなぁ。 ( 吐く息が白苦なるのは、十数日ぶりだ。こんなときだからこそ、修行は意味を成すものだと思えば、家主の寝ている隙にこっそり家を抜け出たりもする。 ) ――あれは。 ( やがて、たいまつの明かりが見えて、その後姿も、ぼんやりと……。 ) 一……花……。ぽつりと言葉を漏らして、頭を振る。まず、酒に酔ってあんな行為に及んだことを、謝ろうと思った。 ) こんばんはっ! ( だから、挨拶だけは元気よく。 ) [Sat 18 Feb 2006 02:19:21]
◆園内一花 > ( まだ体力に余裕のある今日は… このまま眠ろうとすると碌な事にならないと、ここ数日で学んでる ) ―――ヤッ! ( …布団に入って眠りに落ちるのを待っていると… 必ずと言って良いほど恋人の顔が浮かんで、先日の一コマ一コマが蘇って… 目が冴えて一晩中切ない想いで過ごすんだ――― ) [Sat 18 Feb 2006 02:17:33]
お知らせ > 南条菫さんが入室されました。 『(凍てつく風に両肩を抱きながら、鍛錬所にやってきた。)』 [Sat 18 Feb 2006 02:15:34]
◆園内一花 > ( ポニーテールを揺らし…実践的に計算された、多少の機能美だけを具える荒い動きで薙刀が振るわれる。 …アマウラ人らしい容貌と相俟って、袴でも穿いていればそれなりに似合ったのだろうけど… 着ているのがツナギになると、ちょっとヤクザな感じは否めない ) ―――ハッ! ( とは言え、薙刀を振るっている本人はそんな事を気にするでもなく――― いつになく真剣に、素振りを続けていた ) [Sat 18 Feb 2006 02:13:41]
◆園内一花 > ( 松明の灯りを刃に映して…少しは貫禄の付いてきた薙刀が、夜の帳の落ちた鍛練所の空を切る… ) ―――ふッ! ( 長柄武器の、遠心力を活かす力強い大振りは…何かを『斬る』為のもので…。 まだまだ武術としてはなっていなくても、躾としての道場武術よりは様になって来ていた ) [Sat 18 Feb 2006 02:06:20]
お知らせ > 園内一花さんが来ました。 『( ヴン )』 [Sat 18 Feb 2006 01:59:48]
お知らせ > フォウルさんが退室されました。 [Thu 16 Feb 2006 21:43:44]
◆フォウル > っっあ゛――、負けは負け。 分かったヨ、晩飯でもなんでも着いて来いッつの。 期限切れのチョコレート、たらふく食わせてやっから! ………アレ。 ねェちょっと、何そんなドン引いてるわけさ?? いっぱいあるんだよ、甘いのからチョイ苦から白いの、三食三日くらいは余裕であるんだって――! コラ待て、なんで逃げるのさ! お――――い!! ( 処分品を安く買い叩いたビンボー人のキモチはご理解いただけなかったようで。 ) [Thu 16 Feb 2006 21:43:35]
◆フォウル > ( 棒の末端を狙ってブチかました一発で、確かに相手の武器は弾かれて落ちた。 落ちて、――落ちて?? ) で、ここが攻め時とばかりに間合いを詰めましたとー。 そうしたら、えーっと… べっ。 ( 不用意に特攻したもんだから、背中に肘を落とされた上に突き飛ばされて転がされた、と。 ) そー…… そこまで「再現」してくれるこたねーんじゃねェか、な―― ッ ?! ( 再度尺取虫爆誕の図。 教訓はズバリ、「武器持ちの相手が徒手になったからって戦闘不能を意味するとは限らない」だ。 そこ気づくの遅ェって言わない…! ) [Thu 16 Feb 2006 21:38:13]
◆フォウル > ( よくよく考えてみたら、獲物の差云々の前に相手を選べるってこと自体が実戦じゃあありえないハナシで――ああそうだよ、組手の相手を頼んだのはこっち。 そりゃまあ置いといて、はじめっからリーチの差は分かってたから懐に潜り込むことばっか考えてた。 お互いプロテクターはナシだし、棒の扱いに慣れていたからきっと防御にもソイツを活かすと見越して左右・上下のフェイントを多めに打ち分けた、そうこんな風に。 で、殆ど威力のない小競り合いを散々繰り返した後 ) ――――ふッ ! ( 相手の棒を跳ね飛ばすような、体重を乗せた一撃―― )( ……………… ) ここまではそんなに悪くなかったヨネ? ( がつん、と右腕のトンファーを相手の棒にぶち当てて、ナニガマズカッタンダロウネー? とかそんな質問。 ) [Thu 16 Feb 2006 21:27:45]
◆フォウル > …ん。 あんがと。 ( 松明の逆光が眩しくて、目を細めながら差し出された手につかまって起きる。 服についた汚れを払いもせずに ) あンさ、今のリプレイなんだけど。 …うっせ。 あァそーだよ、何でこうなったかよくわかんね。 ――え? ………………「おねがいしますおしえてください」!! ( ッッあ゛ー、すんげえクツジョク!! …でも、一時アタマを下げてでも何かを掴みたかったから ) ゆっくりな? ゆっくりだよ?? ( さっきの再現をするべく、距離をとって構え直した。 ) [Thu 16 Feb 2006 21:13:20]
◆フォウル > イイから起こせよぅ、悔しいけど俺の負けー。 敗者に寛大なのも重要なファクターだよ、んん? …んむ。 そりゃ実戦だったら死んでたかもだし、正に今この場でトドメもらってたかもだけど、さー。 ( ぶちぶち口だけは減らねェのは、本当はものすごく悔しいんだ。 相手の獲物は80センチくらいの棒で、こっちは肘くらいまでしかない武器で。 リーチの差は絶対的だった――んや。 もっと悔しいけど、地の強さが元々全然違ってた。 ) [Thu 16 Feb 2006 21:06:33]
◆フォウル > ( とかナントカ非常にいい音立てて床に尺取虫状態。 ) … っかァ―― ッ! 今の、イイ一撃だった ッ ! ( 相手を褒めるために首だけが4時方向にぐりんと向いて、決まり手ははたき込みだったと思う。 ――ぶっちゃけナニが起きたかよくわかんね。 ) [Thu 16 Feb 2006 20:56:30]
お知らせ > フォウルさんが来ました。 『( べしゃ。 )』 [Thu 16 Feb 2006 20:52:51]
お知らせ > 南条菫さんが帰りました。 『(歩きながら表情を引き締めると、刀を握る手に力をこめた。)』 [Wed 15 Feb 2006 23:43:07]
◆南条菫 > あはは、そう言っていただけると、嬉しいです。 ( ほめられれば素直に喜ぶのはいつものこと。そうして手を振れば、もう一度振り返って会釈をしよう。 ) さぁ、私もがんばらなくっちゃ。 [Wed 15 Feb 2006 23:42:23]
お知らせ > 豪人さんが退室されました。 『(―――其の後、暫く地や木偶を打つ細い音が響き出すだろう)』 [Wed 15 Feb 2006 23:39:43]
◆豪人 > (寧ろ、其処までメイド姿に徹されると其れが当たり前になりそうな気もする。)―――偉いよ。だッてほら、『 其れが仕事に対する報酬だから 』ッてだけで終わっちゃう人も居るワケでしょ?やッぱり。(頬を赤らめ尻尾を振る仕草に、笑もう。まだ幼いのにしッかりした貴女。) あ、(はた、と気付けば、結構な時間はなしていたよう。がんばってくださいね、の言葉に) うン、有難う。菫ちゃんも頑張って。(右手を上げて、ひらりと。)(頭の中にあるのは、いつか武器屋で出会った名立たる闘奴、トゥーハンドと交わした「 手合わせ 」の約束。―――段違いの手合わせ故、己が教えられる立場なのは承知の上とは言えど。其れまでに、少しは骨のある戦いが出来るようになる為の鍛錬でもあり) 其れじゃァ。(―――其れ以上に、己の身の丈の倍近くあるだろう得物は他の邪魔になる。人を避けるように、鍛錬所の隅へと。) [Wed 15 Feb 2006 23:37:53]
◆南条菫 > ( もはや狙いすぎていて内角高めのビーンボールにしかならない狐っこです。メイド服で外出したりするのは、寒いけど他に着る服がないからなんですけどね! (説得力ゼロ)) えへへっ、私なりの恩返しです。食べ物と寝床を提供してもらっているわけですからね。 ( 頬を赤らめて尻尾を振る。豪人 の言葉に大きくうなずけば、耳をぴんと立ててにっこり笑おう。 ) それじゃあ、私も適当な場所を探して鍛錬を始めます。ヒデトさんも、がんばってくださいね。 ( ムチを振り回すのであれば、近くでの鍛錬は邪魔になるだけであろうと思い、そう言葉を返した。 ) [Wed 15 Feb 2006 23:28:49]
◆豪人 > ―――……嗚呼、そうなンだ?(狐耳といい、尻尾といい、ただのコスプレ好きさんだと思ってたなンて言わないよ。言わない。)(こっくり頷いて) メイドさんかァ。(そういえば、何度かあったことはあるけれど、何をしている子だッたかは知らなかったなァ、だとか思い乍。)―――そッか。(其の言葉で思い出す、年末のお話。確かに、なンて頷いて)いい心がけだね。家のことだけじゃなくて、護身までしてくれるメイドさんなンて、イイじゃん。(笑顔に頷こう)(偉いなァ、なンて思い乍。) ―――ン、有難う。全然問題無いよ。今は大分マシだし。(最初の頃と比べれば、出血も治まった。痛みも殆ど無い。とはいえ、あの儘引き摺りまわされでもしていたら、この程度では済まなかったンだろう。――そう思えばこそ、いち早く鍛錬をして、もう少し己の腕をあげなくては。)(故の鍛錬) [Wed 15 Feb 2006 23:18:14]
◆南条菫 > ( はっきりいってしまえば、メイド服を着たまま戦う必要はまったくない。さっさとお金を溜めて、新しい服を買ってしまえばすむ話だ。だけど――。 ) この格好を見て察しはつくと思いますが、私、あるお方の家で家事手伝いをしているんです。 ( ちょっと照れくさそうに、頬を掻きながら。 ) 自分が貧乏でホイホイ服も買えないっていうのもありますけど、いざ不測の事態が起こったときに、この服でも家主さんを守れるくらいには、戦えるようにしておきたいなって。ほら、冬の事件で、居住区だって安全な場所じゃないってことが、わかりましたし。 ( 蔓の事件を思い出して、少し俯いて、でもまたすぐに笑顔を見せる。 ) そうでしたか。回復に向かっているのならよいのですが、大事にしてくださいね。 ( 指された包帯を、痛ましげにみつめながら。相手をいたわる気持ちが強くなったのは、ひとえにメイドの真似事のせいか。 ) [Wed 15 Feb 2006 23:12:20]
◆豪人 > ああ、そうだよね。(メイド服を眺めて)(―――ッていうか、其の服着て戦う必要あるの?と、思ったのは秘密。) (怪我)嗚呼、―――ちょッとね、(数日前の貧民窟での事を思い出して)……仕事とはまた別でね、(へッしょり眉下げて)逃奴に噛まれて。(と、左肩の包帯を指差そう) 大したコト無いンだけどね。 [Wed 15 Feb 2006 23:03:45]
◆南条菫 > あー、いえ。なにぶんこんな格好ですから。剣を振るおうにも、戦闘に適した服と同じようには行かないのですよ。あまり激しく動きすぎると、スカートが剣に引っかかったりして……。 ( もともとは、代えのきかないメイド服を保護する目的ではじめたことだ。それも、だんだんと様になってきた。 ) 怪我……なにがあったんですか? ( 怪我だと聞けば、すぐに心配そうな顔で尋ねる。 ) お仕事中のことですか? それとも、別のところで? [Wed 15 Feb 2006 22:59:03]
◆豪人 > (ちょッとばかり苦しい言い訳でも、合わせておこう。胸を撫で下ろす貴方を見下ろして、)―――へェ、そッか。 女の子はそういうのも気にするモンなんだ、ね。(其の笑顔に頷かん。)(かたや、噛まれた肩のリハビリがてら、とやってきた男は) うん、ちょッと怪我したからね、肩慣らししなくちゃなァと思って。(頷いた。)(実際、最初は家畜相手に使う鞭しか知らなかった。否、未だによく分からない儘に使っている。勿論、他の普通の武器の使い方はある程度ならば心得ているのだけれど。)(使いこなせるか否かは未知数。―――取り敢えず、使い続けている鞭。自己流の其れは、死角が多い。) [Wed 15 Feb 2006 22:53:03]
◆南条菫 > ( もう、とっさに口から出た言葉が、背の高さで見えなかったからだろうなぁ、しかなかったのである。それでも相手が上手くあわせてくれれば、どこかほっとしたように胸を撫でた。 ) は、はいっ。そうなんです。最近、服をできるだけ乱さないように剣を振るう練習をしているんです。 ( 片手に携えた刀に視線を落として、それからまた微笑む。 ) ヒデトさんも鍛錬ですよね。獲物はムチですか。 ( 扱うのはもちろん、あんまり見たことのない武器だ。どんな風にして振るうんだろうと、彼の獲物を興味深げに観察した。 ) [Wed 15 Feb 2006 22:42:49]
◆豪人 > (厭な誤解生まないで…!)(さておき) ほ、ホント!本当だからッッ…(いや、そンな上目遣いされてもオロオロするだけですから…!今、可愛いとか思う余裕は皆無。)(背が高いからッてなフォローに) ははは…!(実はそンなに高くないンだよなァ、ッてな顔しつつ)そうかもね…!(なンて合わせておくことにする。)(上手く騙されてくれたのなら、其れに乗っかっておくことにしよう。) で、えーッと、菫ちゃんも鍛錬?(なンて誤魔化そうか。) [Wed 15 Feb 2006 22:36:32]
◆南条菫 > ( ハタから見れば、メイドさんがムチを握った男の前で謝り倒しているのだから、勘違いされる確立極大。どんな風に勘違いされるかはご想像に(閑話休題)) ほ、ほんとう……に? ほんとうに、本当に、怒ってないんですね? ( うっすら涙目で上目遣いに見上げたりして。カチューシャの横で両耳は倒れたままだ。 ) そ、そう、ですよね〜。ほらぁ、ヒデトさんって背が高いから、きっと……。 ( もちろん真相はわかっているんですけどね! でも、心の広い豪人 さんは、わざと今気づいた振りしてくれてるんだなぁとか、そんな具合に上手くだまされました。 ) [Wed 15 Feb 2006 22:31:22]
◆豪人 > (でも、騙されるべからず。コイツは名前の間違いで素無視した心の狭い男だぜ!) [Wed 15 Feb 2006 22:24:48]
◆豪人 > ――――ちょッ、(大声で謝り倒された。)(周囲の目が痛いよ!!) ちょ、菫ちゃんッ…(平謝りし倒すメイドと自警団の図。) (知らんふりした名前の間違い。今更『 気にしないで 』とか言うたら素無視かましたココロの狭い男だとバレてしまう…!)―――な、何の話ッ?今気付いたの、俺こそゴメン!気付かなくッて…!!(取り繕うことにしたらしい。)(だから気にしないで、みたいな顔して、見上げる貴女にへらりと緩い困り顔。) ね? [Wed 15 Feb 2006 22:23:59]
◆南条菫 > ああああぁぁぁああ〜っ! ごごご、ごめんなさいゴメンナサイゴメンナサイ!! ( 振り返った豪人 に、あとはもうひたすら平謝り。大きな狐耳を横に倒して、それはもうすごい勢いで謝りまくります。 ) ほほ、ほんとにごめんなさい! あぁ、よりにもよって人様の名前を間違えるなんて……っ。決して、断じてわざとではないのです! ……あ、いえ。どちらにしても失礼極まりないのですが。 ( ”お、怒ってます……か?”と、恐る恐る顔を上げて、あなたの表情を伺おう。 ) [Wed 15 Feb 2006 22:18:52]
◆豪人 > (無視、無視。)(上着を脱いで、カッターシャツとズボン、少しばかり寒いかも知れない格好ですたすたーッと。) ……あー、肩痛いけど、大丈夫かなー。(左肩をこきこきと鳴らし乍、) (分かってるよ、知ってるよ。其の目立つ格好は明らかに君以外居ないッてェのは分かってますとも。)(だけど、素無視。) ………さーて、(ぐぐーッと鞭を握ったところで)―――……(おろおろした声が聞こえ)……、 (振り返ってあげた方がいいかなァ、なンて思って) はい? (とぼけた面で振り返らん)―――ああ、菫ちゃん。(今気付いたみたいな面で。) [Wed 15 Feb 2006 22:13:48]
◆南条菫 > ――アレ? ( こんばんは〜、と言おうとしたところで、スタスタと横を通り過ぎてゆく自警団員。無視されたっ!? ) ちょっ、何でですか? どうして何にもいってくれないんです? ( 通り過ぎた相手に追いつき、オロオロと声をかける。 ) 私ですよ、菫ですってば。ねーねー、ヒトデさ〜ん。あ―― ( まだ言うかこのアホは。本人悪気ゼロなのがさらにタチ悪い。でも最後のほうで気づいたようだ。サァーっと青ざめた顔で、小刻みに震えながら言葉を漏らす。もうめっちゃ”やっちゃった〜!”っていう顔で。 ) ヒ……ヒデ、ト……さん。 [Wed 15 Feb 2006 22:06:40]
◆豪人 > ―――(ヒトデ?)…………、(一瞬声のした方を見て、)…………。(すたすたーッと)―――さー、今日も木偶相手に頑張るぞー。(素無視。)(だッて、そンな間違えられ方流石にされたことないもの!)(自分のことじゃねェなッてな顔で、メイドたんの前を通り過ぎるよ。) [Wed 15 Feb 2006 22:00:37]
◆南条菫 > ( スカートの裾から飛び出た尻尾を揺らしつつ、狐娘はやってきた。いつものメイド服姿で、衣服をできるだけ乱さないように戦う訓練だ。 ) ――誰かいらっしゃれば、相手をしていただくのもいいかもしれませんね。 ( にこにこしながら、やがてその視線が捉えたのは……。 ) あの人――。確か、ひ……ヒトデさん! ( 久しぶりすぎて名前間違えやがりました。殴るといいです。 ) [Wed 15 Feb 2006 21:48:55]
◆豪人 > (そして、鍛錬の場へと踏み出そう) ………、さて、と。(木偶の並ぶ場所へ、勿論、改良なンてしてない革の鞭を携えて。) [Wed 15 Feb 2006 21:45:59]
お知らせ > 南条菫さんが来ました。 『(今日もまた、鍛錬をつむために――)』 [Wed 15 Feb 2006 21:43:44]
◆豪人 > (包帯は取り替えるのが億劫で、最初の出血が続く内だけ取り替えてた。今は―――)そろそろ要らない、かなァ。(とも思える。穿たれた穴は、出血の割りに小さくて。思ったよりも早く塞がッたようで。)(其れを見越して、久方ぶりの鍛錬に) ………ッし。痛くなるなよー。(姿見に映る弱ッちょろい姿の左肩へ呟いて。) [Wed 15 Feb 2006 21:39:28]
◆豪人 > (薄い胸板、細い腕、―――弱ッちィとしか言えぬ身体を映し出すのは、銀色の鏡。)(―――鍛錬所の一室、所謂更衣室のような場所で、) ……よいしょ。(自警団の制服、青いコォトを脱いで、其の前に立っていた。) [Wed 15 Feb 2006 21:29:45]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 『(―――包帯、)』 [Wed 15 Feb 2006 21:26:12]
お知らせ > フォーナインさんが帰りました。 『( さてさて、どうなるのやら。 )』 [Tue 14 Feb 2006 23:24:52]
◆フォーナイン > そーやって生きていけりゃ、人生は楽なもんさ。 ( もちっと頭の中身を軽くせにゃあな、なんて思うのは助祭様。 ) あー、そだな。 でもあんた、あんなバカ力で殴られたら俺の顔面へこむぜ? ( なんて軽口を。 ) [Tue 14 Feb 2006 23:24:44]
お知らせ > ブロウさんが帰りました。 [Tue 14 Feb 2006 23:23:48]
◆ブロウ > ちげえねぇ。 ま、オレはオレが楽しけりゃなんの文句もねぇけどな。 ( どこまでも無責任な男。 他人の責任までしょいこむつもりなんて無い。 だから明日も気軽に貧民窟をブラブラするのだろう。 ) ん、確かに。 そんじゃお互い軽く組み手でもすっか? ( そういって彼女を誘うだろう。 やはり動かぬものを殴るのは性に合わない。 ) [Tue 14 Feb 2006 23:20:51]
◆フォーナイン > そうそう、貧乏人には貧乏人の苦労が、金持ちには金持ちの苦労がある、なんて小咄もあるぐらいだからな。 ( 実際問題、幸不幸など絶対的に主観でしかない。 それゆえに人のそれをとやかく言うこともできない。 いわばその感覚がその人となりを表す一種のバロメーターでもあろう。 ) ………っとと、鍛錬所でそんな話すんのもなんだかなー、だな。 ( からからとフォーナインは笑った。 ) [Tue 14 Feb 2006 23:14:45]
◆ブロウ > ま、何がキツイ苦労なんて人それぞれだしな。 ( 大した境遇でも無いのに不幸だと思い込むのもいれば、どれだけキツイ状況でもめげない場合もある。 どれを選ぶかは、その個人の勝手。 ) [Tue 14 Feb 2006 23:11:23]
◆フォーナイン > 大変っつっても俺の苦労は全然大したことじゃない部類に入るだろうしな。 ( フォーナインは自分をそう評価した。 フォーナインは自分の仕事をすればいいだけだったが、世の中、自分とまるで関係のない事件に巻き込まれるものは数多いことだし。 ) [Tue 14 Feb 2006 23:04:54]
◆フォーナイン > あー………まあ、俺の方から大変な生活を送ってただけだしな。 それに、大変っつっても [Tue 14 Feb 2006 23:03:21]
◆ブロウ > ( ―――言われてみりゃ確かに可笑しな話だ。 ま、あんま気にしないで置くか、と相手の指摘に納得したものの自分の中であっさり結論を出す。 ) へぇ、そういうもんなのかねぇ。 ( 軽く伸びをして体をほぐすと彼女の言葉に頷く。 ) ―――ってことは結構大変な生活だったってことかい? ( ふと出た疑問をそのまま口にのせる。 初対面の相手に対してあまり言わないであろう言葉。 ) [Tue 14 Feb 2006 23:01:22]
◆フォーナイン > ………あんたも面白いな。 鍛錬に来て暇だなんて。 ( 汗を吸った麻の服をぱたぱたとはたいて、可笑しそうに笑う。 とはいえ、フォーナインもまた、続ける気がそがれたらしく、巻き藁に背を預けて。 ) まあ、武術っつーのとは違うんだろうな。 最初は見よう見まねで、あとはまあ、やらにゃあ危なかったしなー。 ( 結局はフォーナインだって、肝心なときは力任せと、あとは武器に頼る程度だ。 勝ちやすい相手としかやってこなかったのだから、そんなに褒められたものではない。 ) [Tue 14 Feb 2006 22:52:00]
◆ブロウ > あぁ、わりぃ。 暇だったもんでな。 ( 全く悪びれる様子もなく謝罪の言葉を述べる。 一応本心だがその態度のせいで本当に悪く思っているのか判別し辛い。 ) それに……なんつうかそういう武術ってのも面白そうだなってよ。 ( 我流という点では似たようなものだが、そういった技術には著しく欠けているため戦い方は唯の力押し。 上手く戦うってのに憧れ気持ちが少しばかりある。 ) [Tue 14 Feb 2006 22:48:04]
◆フォーナイン > ( なんとなくしせんがきになるものである。 ) ………………なんか、用か? あんま見られてっと恥ずかしーんだけどさ。 ( 見ていた手前、そう強くはいえないのだけれども。 顔に巻いた包帯を押さえるようにして、困ったように。 ) [Tue 14 Feb 2006 22:39:08]
◆フォーナイン > ( だん、だだん、だぁん、だん。 体の小さいことの利点として、遠心力等の力をあまり減らさずに伝達しやすいというのがあるが、フォーナインのそれはほとんど我流に近く、生憎とそういったすべはあまり上手でない。 そして、いまいち乗り気でもない。 ――であるから、なんとなく、視線が気になるものである。 [Tue 14 Feb 2006 22:38:07]
◆ブロウ > ( あー疲れたと爺臭い言葉を抜かすとしばし小休止をする。 息を整えようとする間、周りへと視線を向ける。 普段は酒場などでの用心棒で十分だろうと思っている為、あまり来ない場所。 どのような物が有るのかと周囲を見回し、最終的には先刻の彼女へと視線が落ち着く。 それには遠慮の欠片も見えない。 ) [Tue 14 Feb 2006 22:35:41]
◆フォーナイン > ( さすがに、あれでモロに殴られたらガードの上からでも辛そうだ。 とフォーナインは思った。 そもそも頑丈な生き物ではないのだ、自分は。 暫く見ほれるように眺めて、はっ、としたように巻き藁に向き直る。 時間の無駄だし、なにより視線だけとはいえ、迷惑になるだろう。 改めて拳を握り、巻き藁を殴る。 先程より意識して丁寧に、力をどこまで引き出せるかを頭で理解し、体に覚えさせるために。 ―――しかしそれは、実戦経験の少なさからくる甘さというものが、多分にあった。 グラニュー糖ぐらい。 ) [Tue 14 Feb 2006 22:27:57]
◆ブロウ > ( しっかしまあ。 ) ( 完治していない右腕は軽く怪我の感触を確かめる程度にしながら、ひたすらに殴り、蹴り続けながら考える。 ) ( どうもこういったのを殴るのは好かない。 全力で殴るのはストレスの発散(元々持っているのかという疑問の余地は有るが)にはもってこいだが、実戦での感覚は到底得られない。 入院生活は結構痛かったなぁと今更ながらに苦々しく思う。 ) ―――ふぅ。 ( ほらやっぱり。 この程度で息を切らすなんて絶対に以前は無かった。 その事実に気付くと苛立ちの表情で舌打ちを零さざるをえなくなる。 ) [Tue 14 Feb 2006 22:23:36]
◆フォーナイン > ( 言葉に答えようとして、くの字に曲がるどころかそのまま中身をぶちまけるんじゃないかという(勿論主観的にいって、だ)サンドバックを眺めて、頬が引きつった。 フォーナインも割と腕力に自信はある。 だがそれも、一般人に比べればだ。 格闘家として普通程度の。 ) ……………………うわっ。 ( 世界を支配する数字に換算すればただ2しか違いはないが、その2という数字は絶対的な差異であった。 すげぇ、と眺めて。 ) [Tue 14 Feb 2006 22:16:35]
◆ブロウ > ク…ハハハ。 ( 巻き藁の近くに設置されているサンドバッグに近づきながら、口の端を吊り上げて笑い声を挙げる。 ) わりぃわりぃ。 別に嫌味って訳じゃねえんだけどな。 ( どうやらその態度を皮肉に捉えたと勘違いした様子。 ) ( そして此方は此方で勝手にやろうとグローブを締め直すと目の前のサンドバッグに左手で全力で殴りつける。 ) [Tue 14 Feb 2006 22:11:04]
◆フォーナイン > …………そいつはどうも。 ( 人形のように整って、それ故にまるで人間味がないくせに、その唇から出る言葉は、ぶっきらぼうで生意気で、随分と人間らしかった。 皮肉と感じた、というよりは、褒められたんだけどなんか自分では納得いかねーんだよなー、というぶーたれた雰囲気だった。 若者にありがちな。 ) [Tue 14 Feb 2006 21:59:17]
◆ブロウ > なかなか鋭いねぇ。 ( 感心したように彼女に近寄ると挨拶もなしにそんな言葉を放つ。 実際自分ではこういった音は出せないだろう。 力任せに殴りつける粗野な拳では。 そういった意味で感嘆の言葉を彼女に送ろうか。 そうは聞こえないかもしれないが。 ) [Tue 14 Feb 2006 21:56:45]
◆フォーナイン > あァ…………足りない。 ( フォーナインは呟いて、額の汗を拭った。 フォーナインの拳は、まだ足りないと訴えるのだ。 力が足りないと訴える。 より強い力をと訴える。 ――そしてなにより、それを支える意志を。 ふ、と歩み寄る男に、視線を向けて。 ) [Tue 14 Feb 2006 21:54:24]
◆ブロウ > ( スラムでの仕事を再開する前に、長い病院生活ですっかり怠けた体の感覚を取り戻そうと余り来ない場所に訪れる。 ) ――へぇ。 ( いい音させてるなぁと興味本位で少女に近づいていく。 そして彼の見ている目の前で丁度少女の打ち込みは一息ついたようで。 ) [Tue 14 Feb 2006 21:51:08]
◆フォーナイン > ( びりびりと全身に響くリズムを、後は極限まで高めていくだけ。 フォーナインはその熱を高めていく。 だん、だだん、だぁん、だん。 真っ白になりそうなその最後の一撃を――――――――だぁんっ、巻き藁に沈める。 フィニッシュはフォーナインの体をびりびりと駆け巡り、そして、あっけなく去った。 後に残ったのは、汗だくの体と、疲労感と、そして僅かな満足感だけだった。 ) ………………はっ……ぜっ……。 [Tue 14 Feb 2006 21:47:57]
お知らせ > ブロウさんが入室されました。 『( 鈍った体を鍛える為に )』 [Tue 14 Feb 2006 21:46:59]
◆フォーナイン > ( 規則的な運動が、必ずしも平坦であるとは限らない。 それは容易に破られるものではない。 規則的な動作が発展することによって更なる深みを持つことも当然ながらある。 そう、それは例えるならば音楽。 ミュージック。 飛び切りエキサイティングなリズムとビートの、ミュージック。 ――だん、だだん、だぁん、だん。 単なる破壊としての音ではなく、むしろ心地よいリズムが、全身に響くのを感じた。 ) [Tue 14 Feb 2006 21:38:04]
◆フォーナイン > ( 拳だけで殴るのではない。 拳を振るうためには上半身の筋肉を連動させ、そのためには下半身の筋肉を連動させ、力をより効率よく得るために大地を踏みしめる。 リズムを刻むように鼓動を、呼吸を、支配する。 ) ―――ッ! ―――ッ! ( だん、だん、だん。 本来運動するに至って邪魔な動作である呼吸を、連続する行動の一部分に邪魔にならないように配置することで、よりそれは規則的な運動になっていく。 ) [Tue 14 Feb 2006 21:27:24]
◆フォーナイン > ( 眼前にある巻き藁に拳を当てて、ひとつ、息を吐く。 そして、ひとつ、息を吸って。 ――だんっ。 右の拳が巻き藁を打ち、それを引いては左の拳が巻き藁を打つ。 「ものの殴り方」を再度改めて覚えなおすために、だん、だん、だん。 脇をしめ、拳を固め、足元から拳の先に至るまでの力をイメージしながら、だん、だん、だん。 ) [Tue 14 Feb 2006 21:17:55]
◆フォーナイン > ( 普段の僧衣ではなく、動きやすいように簡素な麻の服をまとい、フォーナインは鍛錬所にいた。 ) [Tue 14 Feb 2006 21:14:55]
お知らせ > フォーナインさんが来ました。 [Tue 14 Feb 2006 21:14:12]
お知らせ > アレクシスさんが帰りました。 [Mon 13 Feb 2006 13:07:23]
◆アレクシス > ( ―― 臆病者は、守る為に逃げたかった。 世界の悲しみ全てから、愛しい人と二人で。 ) [Mon 13 Feb 2006 13:07:21]
◆アレクシス > (其れに憧れた。凄いと感嘆の声を上げて、目を見開いて、柔らかな膝に頭を乗せてはしゃいた。 ―― 戦う為の道具だったとは、知らなかったから。手品みたいな、旋律を伴った鮮やかな刺激。) (吐息一つ、行き交う電流が粒子に分解されて消える。) (戦うと、守ると、違うのだろうか。守る為に戦う、っていうフレーズは、どうにも違和感を否めない。) [Mon 13 Feb 2006 13:06:38]
◆アレクシス > (――愛しい人を守りたいのだ。男の意志は其れ一つだった。) (たったそれっぽちのことも、如何して叶えられないのか。) (小声で呟いた呪文で、僅かな電流を両手の間で発動させた。静電気を帯びるのか、髪の幾筋かがふわり持ち上がる。子守唄のメロディーに乗せて、幼い頃母が見せてくれた、優しい魔法。) [Mon 13 Feb 2006 13:04:34]
◆アレクシス > (意思を武器にするというのは、思いのほか難しい。何せ人間の意志には、常に感情と言う鎖が付きまとうからだ。正しい意思ならよかろうが、邪悪な感情も物理的力を伴って世界に解き放たれるのだから、魔術はやっかいだ。) (未熟だ。握り締めた指を解く。まだ、弱い。 ―― 感情の波に飲まれてしまう。) [Mon 13 Feb 2006 12:56:33]
◆アレクシス > (抜き身の刃はともすれば、己や大切な人を傷つける。それを悟ったから。鍛練所の冷たい床に座り込んだ。邪魔だよ、と声をかけられれば、こそこそと隅っこに移動する。) ――…かっこわりぃ、俺。 (餓鬼みたいな感傷だ、と苦笑う。) [Mon 13 Feb 2006 12:51:52]
◆アレクシス > (伸ばしていた指先をゆっくり弛緩されて下ろす。手に滲む汗をズボンで拭った。駄目、だ。) (「そして、精神が乱れている魔術師は、その刃を抜き身で持ち歩いているような物だ」) (鍛練で気を紛らわそうだなんて、単純すぎた。) [Mon 13 Feb 2006 12:48:36]
◆アレクシス > (人生の中で最初についた師は、父親だった。その最初の授業の場で、おこそかに彼は言うた。) (「魔術とは意思で作り出す刃である」と。) …っ。 (集中を少しずつ解く。) [Mon 13 Feb 2006 12:47:03]
お知らせ > アレクシスさんが来ました。 『( かつて、師が言った。 )』 [Mon 13 Feb 2006 12:45:27]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『でも、その前に模擬戦でぼこぼこにされたとか。人を見る目なさすぎる。』 [Sun 12 Feb 2006 15:00:24]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『なんと一万エン分もおごったとか。』 [Sun 12 Feb 2006 14:59:14]
◆ブロウン > ・・・・・・・・・・・・・・・・(いったいどんなことしてるんだろう。直接見ないことには話にならなそうだ。)(決めた、見に行こう。面白そうだから。)いや、教会の外でもいいぞ。むしろそっちのほうがみたい(教会の中で笑顔振りまくより、外でごろつき相手に暴力振りまくる姿のほうが想像しやすかった)肉な、肉。(野菜は食えないから、といいつつ模擬戦に誘われれば受けてたつと──) [Sun 12 Feb 2006 14:54:43]
◆ジャスティス > ど〜〜〜かな〜〜…………。 (暗黒街で聖女らしい姿、といわれればやや言いよどんで) そ、そうね、教会に来れば修道女らしいところを見せられるかな? (大喜びされれば、ええ、と一つうなづいて) どこでも好きなお店に連れて行ってあげるわよ。 それじゃあ、その前に……。 (模擬戦にでも誘って人汗流すだろう) [Sun 12 Feb 2006 14:49:26]
◆ブロウン > ・・・・・・・・(かなり疑いのまなざしだ。どこまで信じればいいのかわからない。だがその反面、表情がころころかわる面白い女だな、などとも思っているようで──)ふーん・・・そりゃ、ごくろうこったな。暗黒外にゃたまに行く、会うかも知れねぇな。そんときにでも聖女らしいお姿拝見させてもらおうかねぇ?(まだ若干疑いのある物言い。ワニのような口の端をニヤリと上げていて──暗黒外での聖職者の姿なんぞ想像もつかない竜はちょっと興味を引かれた)おぉ、いいの?結構食うよ、俺?(でも、おごってくれるというなら素直に食わせてもらう無職) [Sun 12 Feb 2006 14:44:20]
◆ジャスティス > あーよしよし、もう大丈夫? (動物扱い、といわれればあからさまに動揺しつつもそんなこと無いわよ、と手を振って否定して) そうそう、あんなところなのよ。 (ご飯でもおごるから機嫌直して、とご機嫌を取ろうとして) [Sun 12 Feb 2006 14:35:42]
◆ブロウン > てめぇの優しさの表現は、蹴りか!?(蹴られた股間を指差しながらギリッと歯を食いしばる。頭は素直になでさせた、そして背中も叩かせた──)はっ、おめぇ、今俺様のこと動物扱いしてただろ・・・暗黒外って、あんなところかよ・・・(場所を言われればなんとなく納得した。確かにあそこのごろつきどもが優しさでどうこうなるタイプには思えない。ちょっとくらい凶暴(失礼)な方が場所的に合ってそうだ。) [Sun 12 Feb 2006 14:32:07]
◆ジャスティス > うう……誰にでもやさしいわよ? (なんか覗き込まれて少しだけ情けない感じになりながら、ブロウンの頭を撫でてみて) ほらほら、背中叩いてあげるから。 仕方ないじゃない、暗黒街の教会勤務なんだから、おしとやかだったらえらいことよ。 (ね?ね?と同意を求めるが、もしかしたらまた不審に思われたかもしれない) [Sun 12 Feb 2006 14:25:34]
◆ブロウン > おぉ、そうか・・・わりぃな(相変わらず怒りまくるジャスティスに、カルシウム不足だなとか思う怒りの元凶。とうとう野生化してしまったのかうなり声まで聞こえる。ちょっとだけビクついた──メイスもなくなり、やっと対等に話ができそうだと腰を下ろして視線の高さを合わせ)どうっていわれてもなぁ・・・とりあえず俺の中では、おしとやかで誰にでも優しく、さらにこんなところでサンドバックにひざを打ち付けるようなことをしねぇやつ、と思っているわけだ。その辺どうよ? [Sun 12 Feb 2006 14:22:24]
◆ジャスティス > 分かれたも何もいないわよ男なんて!! (噛み付くわよ、と本気で言わんばかりに悲鳴を上げて。) がるる……ってまだ信じてないわね。 (言われるがままにメイスを壁に立てかけるもちょっと不服そうで) どうしたら聖職者って信じてくれるのよぉ。 [Sun 12 Feb 2006 14:16:14]
◆ブロウン > (痛みも徐々にひいてはきたがうっすら涙目爬虫類。でかいのは図体ばかりだな。見下ろすその先相変わらず突きつけられた鈍器と笑顔の聖女。血のりがついていないのは証拠隠滅したせいだろうとかなんとか)戦うためって・・・それ、別れた男をどつき倒すためのものじゃなかったのか?(そう信じきっていた竜は無礼にも思った言葉を素直に吐き出した。しかし、悪魔や吸血鬼を殴るから本物かといわれればだいぶ疑問も浮かぶところ。とりあえず、ソレを引っ込めろ、とメイスを押し返そうとして。) [Sun 12 Feb 2006 14:12:22]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 [Sun 12 Feb 2006 14:05:54]
◆ジャスティス > (まともに対峙したら、こちらの顔はブロウンのみぞおち辺りだろうか?ぴん、と左手を人差し指だけ立てて、頑張ってブロウンを見上げる) これは、吸血鬼とか悪魔と戦うのに使うの。……ほとんどの場合。 (ほらほら、偽者じゃないでしょ?とブロウンの反応をうかがう。メイスに手を伸ばす彼の動作はそのままに) [Sun 12 Feb 2006 14:00:13]
◆ブロウン > 何の話だ・・・(あんまり同族以外の裸体は拝んだことない竜には、目の前の聖女様が何にお悩みなのかさっぱりだ。そして突き出された鈍器、)おう、これは?(とりあえず振りかぶられないよう、片手を添えようと手を伸ばしていて) [Sun 12 Feb 2006 13:56:14]
◆ジャスティス > あら、じゃあ違うところについてるのかしら? (同でもいいことに悩みながらも、取り出すのは、ブロウンの期待通り、鈍器。ヘッド部分をブロウンに突きつけようとして) いい?これは…… [Sun 12 Feb 2006 13:52:00]
◆ブロウン > ボケがぁ!雄に決まってんだろ!!(素っ頓狂な事いわれてマジで返す悶絶中の竜。人と竜ではその辺の感覚が違う。──そして、いい笑顔=どす黒いオーラと思っている竜は、とうとう鈍器のお出ましかと思ったりもするわけで。)何でもかんでも力ずくかよ・・・(鈍器だされたら──しょうがない戦おう。明らかに無駄な覚悟が決まった。)で、何がどう違うんだ、いってみろや!? [Sun 12 Feb 2006 13:50:41]
◆ジャスティス > えっ!? (なにやら、あの独特の手ごたえが無い。こちらもちょっと驚いて追撃を中断して) えっと……女の人? (半ば呆然とたずねるが、やがて額の汗をぬぐっていい笑顔をして) いやぁ、まあとにかくやっとおとなしくなってくれたわね。 (うれしいわ、と目を細める) [Sun 12 Feb 2006 13:43:58]
◆ブロウン > だから、何がどう違っ、痛って!!?(いきなり金的狙ってくるとは、場数を踏んだ女だと思った(竜談) が、残念ながら性器自体体内に入っているためほかの男よりは痛みも薄い。でも、痛いものは痛い!しかも、見かけによらずえらく力の強いその蹴りは、竜を黙らすには十分だった。)てめ・・・!(ぎっ、とにらんだその顔も、股間を抑えしゃがみこむ滑稽な姿では様にならない。人前じゃなくてよかったと思うべきか、それとも、この現場を誰かに見られたほうがよかったのか、複雑な心境──) [Sun 12 Feb 2006 13:41:57]
◆ジャスティス > 違うっていってるでしょうがああっ!! (立ち上がられれば、口を掴んでいたので、ひょい、と浮かんでしまい慌てて手を離す。相手が臨戦態勢に入れば、こちらも機が短い修道女。おっきなかれには頭付きもパンチもろくに効きそうに無い。となれば) りゃあっ! (おもむろに股間を蹴り上げようとするワイルドプレイ) [Sun 12 Feb 2006 13:35:02]
◆ブロウン > さて?(目の前に来たジャスティスの顔、鼻息かかりそうなくらい距離詰められているわけだ。歯をむき出しにして笑うその姿は、明らかに殺意がある。こめかみに血管浮き出そうな勢いだ。)人間じゃない・・・俺!?(この場で人間じゃないようなやつ。つまり自分。過去に殴ったものは人間じゃない、と言いたかったのだろうがおつむの弱い子には今この場の事しか頭にないらしく、がばっと立ち上がる。頭が天井すれすれだ)くそっ、最初からそのつもりか!(誤解は誤解を招いて泥沼になりつつある。殺気の混じった瞳、怪しい(?)言動。信じた俺がバカだったといわんばかりに臨戦態勢になる緑のおっきいの。) [Sun 12 Feb 2006 13:31:59]
◆ジャスティス > っ……さて。 (隅、なにやら廃材などが詰まれたほんの少しの死角に到着すれば、鼻頭が密着せんばかりの近距離で噛み付きそうなくらいに歯をむき出しにして笑う) さて……誤解を解きましょうか。これで殴り殺すのは人間じゃない。OK? (なにやらさっきのこもった視線でじっとブロウンを見つめて) [Sun 12 Feb 2006 13:25:02]
◆ブロウン > そんなとこだ(最近は街中見物でブラブラしすぎた。これといって運動らしいこともしていなかった。が、特に話すような内容でもないだろうと口には出さず。)ん、むぐ!?(突然の襲撃に対応できず、つかまれる口。そのまま引っ張られれば、頭の中では「????」。この場合どうしたらいいんだろう。このまま引っ張られれば、影で撲殺される危険性も0ではない。むしろ高確率だ。だが、その慌てた様子が誤解からなのか、確信を突かれたからなのか、その辺がいまいち分からない。素直に隅へと引っ張られていく事に・・・。さすがに、人前では鈍器がうなることもないだろうと甘い考え。) [Sun 12 Feb 2006 13:18:43]
◆ジャスティス > あぁ……なるほどね、戦士としては運動不足ってとこですか。 (納得してうなづきかけたその瞬間、とんでもないことを言われて憤慨する) な!?ちょ! (偽者とはナニよ偽者とは!一瞬顔が真っ赤になるが、なんと言うか、周囲が気になって仕方が無い) ちょっっと、まったぁ……! (必死で飛び掛ると、力は入れず相手の口を押さえる形で鍛錬所の隅っこに移動願おうと) [Sun 12 Feb 2006 13:12:17]
◆ブロウン > まぁ、運動不足ってのも最近の事だ。ちゃんと鍛えてるつもりだからな。(ふふん、とちょっと得意げな竜。ほめられればうれしい。おつむは弱い。ジロジロみられても気分は悪くないようだ。しかし、どういう目で見られているのか、知ったら怒りそう。)何がどう違うっつーんだよ!?お前、その格好絶対にせもんだろう!!(死にますと、はっきり言われればそれはもう実行済みだということなんだろう。ビシッと鱗の指を慌てるジャスティスの額に向けて突き出した。周囲の目は気にしない、むしろ晒すかのごとく大声だ。殺しはいかんよ聖女様) [Sun 12 Feb 2006 13:08:55]
◆ジャスティス > そうですか?ずいぶん引き締まって見えますけど。 (亜人が好きな修道女は、ちょっと失礼なくらいにブロウンの体を眺めて。どちらかと言うと興味は男性としてでは無く動物として、と言うところが更に失礼だが) え、えっとまぁ……死にますね。 (死ぬだろ!総怒られれば、かなり慌てたようで周囲を見渡す。ヘンな誤解をされたらたまらない) えっ、これっ、そのチガウンデスヨ!?しかたない、そうしかたないんですって! [Sun 12 Feb 2006 12:58:59]
◆ブロウン > 俺も運動不足でよ、たまにここにくるんだがな(にこやかな笑顔を見ればその後ろにあるどす黒いオーラ(ただの妄想)が見えた気がして爬虫類顔が若干引きつった。聖女は清くしてなきゃならん、でも人間なんだから限度があるだろう。そしてここに来たのは憂さ晴らしのはず。影では絶対何人か殺してる。妄想はエスカレートする一方だ)がつん、てお前。そんなんで殴られたら、死ぬだろ!(振り上げたその姿に、妄想は確信に変わる。いやいい、振らなくていい。などといいながら手のひらをパタパタとさせていて。) [Sun 12 Feb 2006 12:52:00]
◆ジャスティス > え?いや、最近運動不足と言うか欲求不満と言うか……。 (とりあえずはにこやかに笑顔を返しながらも、何に使うのか、と効かれれば一度うごきを止めて、メイスを手に取る) どうするって……こう、がつんと。 (両手で持ち上げて、軽く振り上げて。あくまでいい笑顔のままだ) [Sun 12 Feb 2006 12:43:05]
◆ブロウン > (見下ろした先、ひざを叩き込む女。重い音だ。絶対何かむしゃくしゃしてると思った。別れた男を想像して蹴っているんだと思った。あの鈍器は、その男を殴るためのものだと思った。)あ、いや・・・なにに使うんだ、ソレ(指差した先、鈍く光る鈍器。今なら血のりがついてそうだとか、ジャスティスの人間関係を勝手に妄想している。) [Sun 12 Feb 2006 12:37:09]
◆ジャスティス > んっ、しょっ……っと。 (まずは教えてもらった柔軟体操を始めて、体の筋肉をほぐす) よ。 (まだ若干痛みと違和感の残る左手を少しだけ気遣いながら、左手でサンドバックを支え、ドス、ドスと右ひざをサンドバックに叩きいれ始める。) よっと……、何か? (こちらに視線がとまっている様子のブロウンにこちらからも声をかけて) [Sun 12 Feb 2006 12:31:01]
◆ブロウン > (殴って殴って蹴って蹴って、注意されるとかそんなことは微塵も思っていない。竜の頭の中には、サンドバック=ボコボコにするもの、という単純な方程式しかないようで──)おぉ?・・・かまわねーぜ?(隣に来ること自体、特に気にすることもなく了承した。が、かけられた声に振り向けば、目に留まった鈍器。女が使うには、幾分ごつすぎる気がした。) [Sun 12 Feb 2006 12:27:30]
◆ジャスティス > こんにちは、隣、よろしいですか? (亜人の横に歩いてきた修道女、なにやら長いメイス状のものを脇に置き、熱心にこぶしをサンドバックに突き立てるブロウンに声をかけて) [Sun 12 Feb 2006 12:22:40]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 [Sun 12 Feb 2006 12:20:53]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Sun 12 Feb 2006 12:13:56]
◆ブロウン > ・・・・・(なんでだろう、と疑問を持ち首をかしげて己の拳を見おろしている。考えたところで、格闘技の知識があるわけでもなし。結局答えは出ないまま)まぁいっか(早速あきらめた。腰をひねり体重を乗せたストレート、上から叩きつけるようなフック、下から突き上げるようなアッパー。アッパーは失敗だった。ぐらぐらと支柱ごと揺れるサンドバック、時折ゆれ過ぎて拳があたらなければ蹴りが出たりと、やりたい放題になってくる。蹴り用のサンドバック以外は蹴ったらあかん) [Sun 12 Feb 2006 12:12:33]
◆ブロウン > (ひざを曲げたり伸ばしたり、大また開いて体を床につけたりと。意外と体は柔らかい。ソレが終われば立ち上がり、サンドバックぶったたこうとのしのし歩いていく巨躯。知識も技術もない田舎者はレパートリーが少ない。筋トレ、ナニソレ、オイシイノ?──大き目のサンドバックの前へとくれば、何の変哲もないパンチを繰り出していて。バス、バスと鈍い音)きれいな音なんてでやしねぇ・・・(格闘技をしているわけではないのだから、気にしなくてもいいのかもしれない。でも、この音はみっともないと思っているわけで。) [Sun 12 Feb 2006 12:02:13]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 [Sun 12 Feb 2006 11:56:12]
◆ブロウン > (最近体を動かしていなかったな・・・)(そんな思いをひっさげて、運動がてら人様の練習風景でも見れたらいいなとやってきた竜。とりあえず準備運動からはじめようと、壁際でかるくストレッチなどしていて) [Sun 12 Feb 2006 11:42:37]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 [Sun 12 Feb 2006 11:38:31]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『尻尾を振って戻っていく』 [Sat 11 Feb 2006 11:40:14]
お知らせ > アルウリンさんが帰りました。 『(ぱたぱたと振る手を挨拶代わりに)』 [Sat 11 Feb 2006 11:38:21]
◆ソード > うん…。(まあ年齢的にもまだ縁がない場所かもしれない、獣人というのもあるし) へー…全然知らない。(きっぱり頷いて)でも美味しそうだね、今度食べに行くよっ(卵を何に使うのかよく分からないのでそれも聞こうと思ったけど、気が付けばそろそろ昼時、家に戻らねば、と思い出したようでパッと立ち上がり) [Sat 11 Feb 2006 11:37:26]
◆アルウリン > まぁ、ねぇ…。(コロセウム近くの胡龍亭の方が、立地条件的にまだ知れ渡っているだろう。多分。) お椀にご飯盛って、牛肉の煮たのを掛けて… 本当知らない? (知らなそうだ。) …あー、じゃあいつか食べにおいで。 卵とお味噌汁、サービスしてあげるから。 (言うと、鍋を抱え上げて─) [Sat 11 Feb 2006 11:35:04]
◆ソード > 一膳……飯屋?!(目がきらっと光った)大学…は縁がないから…。 ん…ビーフボゥル…って?(牛が何匹も重なって出来た球体状の何かを想像……流石の肉好きもこれは微妙だなぁーとか思ったり) [Sat 11 Feb 2006 11:20:09]
◆アルウリン > あー、店やってるのよ。 一膳飯屋さん。 由乃屋って知らない?大学の近所なんだけど。 ビーフボゥル食べた事ない?(矢継ぎ早に問いかけてみる) [Sat 11 Feb 2006 11:17:24]
◆ソード > そんな事いっても……ほんとにいい匂いがするんだし…(少し困ったような表情で… どうやら本能的な部分が訴えかけて来るらしい『この種を食い殺せ肉の香りを嗅げ』とか、そんな感じで(笑)) 確かに使い慣れたものの方が…いいよね、うん。 …店?(新たな疑問) [Sat 11 Feb 2006 11:04:54]
◆アルウリン > …ああ、これは……使い慣れたものの方が良いだろうって事でね。 店の中にある箸より重いものって、あとはどんぶりと椅子としゃもじくらいだし。 (ほら、消去法で鍋。と) [Sat 11 Feb 2006 11:00:12]
◆アルウリン > たく。 治した方が良いよー?(13、4くらいだろうか。微妙。これがあと1つ2つ上だったら痴漢呼ばわりされても否定出来まい。逆にあと1つ2つ小さければ、ぎゅむー、と抱きしめて逆セクハラの餌食だったかもしれん。南無。) [Sat 11 Feb 2006 10:57:37]
◆ソード > (汗とか、後は和風な香りの奥に薫る…お肉の持つ美味しそうな香り…じゅるり、と思わず出そうになった涎を飲みこんで)あ、あは、ごめんごめんっ、なんかいい匂いがしたから…っ(半歩退かれたら流石に自分の行動に気が付いたらしく、笑いつつ謝って距離を取って)でも、わざわざ鍋を振り回さなくても…他のでもいいんじゃないの、美容のための体操なら?(疑問を口にしてみた) [Sat 11 Feb 2006 10:53:12]
◆アルウリン > むぅ、そりゃどうも─…。(どぎまぎしつつ。汗臭くないかしらん、とか。) ……こらこら、初対面のヒトにあんまりひっつかない。(とん、と半歩退いて) [Sat 11 Feb 2006 10:50:37]
◆ソード > (野生の血を引く獣人を舐めてはいけない!肉>>>>>>>>その他なのである!) 社交…?ぅうん。(首を振ってから、 手をパタパタ振る相手の首元へ顔の凄く近づけようとして…匂いをかごうとしているらしく)凄く美人、だよ?(スン、と一回香りをかいだ後、笑顔で相手の顔を見上げて言った、「お肉の香りが染み付いた極上レベル」の美女です、と)) [Sat 11 Feb 2006 10:42:27]
◆アルウリン > (うわ、タグが使えNeeeee。なんてこった。orz) [Sat 11 Feb 2006 10:36:38]
◆アルウリン > (寧ろ<b>醤油と味醂</b>の匂いな気もするが。さておけ) あらまぁ。(肉の匂いが根拠かYO。マッドニュースの<a href="http://boat.zero.ad.jp/~zbk20345/mad/madtbs/sakaba.mp3">これ</a>を思い出してしまいつつ。) おませさん。 そんな歳から社交辞令? 末恐ろしいねぇ。(いやだよ、あははは、とまんざらでも無さそうに手をぱたぱた振った。←載せられるな恥ずかしい。) [Sat 11 Feb 2006 10:35:23]
◆ソード > (やかんの中はただの水で)……び、美容体操…っ!!!?(凄く驚いたようで叫んでしまって…しかし納得はしたのか直ぐに姿勢を戻して)そっか、初めて見たけど納得、おねーさん美人だし(真顔でこくこく、と頷いた。因みに美人の根拠は…『何処からともなくお肉の高貴な香りが漂う女性』だからで…) [Sat 11 Feb 2006 10:27:32]
◆アルウリン > …ん?(目を瞬かせる。『何してたの?』 見て判らないか、と言いかけて、合点する。 成る程、戦闘用料理器具はこの島では珍しいのかもしれない) んー…美容体操。(さらりと嘘をついた。 『ありがと』と、やかんを受け取ると、豪快に傾けて喉を潤す) [Sat 11 Feb 2006 10:23:00]
◆ソード > (豪快な鍋を操る格闘技(?)の練習がひと段落したらしく…女の人が休憩に入った、鍋がごとんっと落ちた音でようやく我に返り、とりあえずそこらに落ちていた『利用者は気楽に飲んでください』と書かれた水のはいったヤカンを手に持ち、ぽてぽて、と汗を拭っている女性の傍に近づき)…っ?え、えっと……おねーさん…何してたの…?(やかんを差し出して『飲む?』と首をかしげながら聞いてみた) [Sat 11 Feb 2006 10:18:49]
◆アルウリン > ううん、鈍ってるねぇ。 (ごとんッ、と。床へ落とすと、汗を拭った。) …店持ってから、弛んだかね。 (昔は──といっても、ほんの数年前だけど。少し動いたくらいでこんなに汗だくになる事は無かった。店での労働もそれなりに運動量が多いはずなのに、と眉を顰めて─) [Sat 11 Feb 2006 10:13:26]
◆ソード > (朝の仕事も終わってちょっと散歩ついでに立ち寄った鍛錬所、誰か熱心に練習してるみたい…と思って見てみると、そこには大きな鍋で戦う女の人が……どう反応していいのか分からず、ぽかーん、となってしまっていた) [Sat 11 Feb 2006 10:12:29]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『ぽか〜ん…と見ている獣人が1匹…』 [Sat 11 Feb 2006 10:10:00]
◆アルウリン > (踏み込んだ足で、強く大地を蹴り、遠心力の向きを換える。 振り上げるアッパースウィングだ。) (右斬り上げの軌道で、肉厚の鍋底は地を擦るような低空から、アルウリンの身の丈よりもずっと上まで、駆け抜ける) [Sat 11 Feb 2006 10:06:45]
◆アルウリン > (両腕で、充分な準備動作が無ければ振るえないアルウリンの鍋捌きは、そう言う意味ではまだまだだ。土地の伝承に謳われる英雄には遠く及ばない──というか、輜重兵が英雄になる軍ってのは、寧ろ壊滅寸前なのだから、故国の繁栄を望むのならあまり生まれて来ても困るのだが。) てぇりゃっ! (振り薙いで、勢いを殺さず、ぐるり。片脚踵を軸に、回転すると、半歩進む。) [Sat 11 Feb 2006 10:02:39]
◆アルウリン > (愛用の深鍋は、エイシュン製の戦闘仕様。野戦時に強襲されても戦えるように出来ている。 鍋の一撃と言っても侮る勿れ。充分な膂力のあるものが扱えば、容易く打ち砕いて食べ頃のミンチが出来上がる程だ) [Sat 11 Feb 2006 09:58:50]
◆アルウリン > …ふんぬぅッ! (ぶんッ!) (両腕で、鍋を掴んでフルスゥイング。 ごぉ、と鈍く風を切る音を立てて、鍋が横薙ぎに駆け抜ける。) [Sat 11 Feb 2006 09:56:07]
◆アルウリン > (平穏な一膳飯屋の女将を気取っていても、土に塗れ、野に伏し、泥水を啜って生き延びたあの日のことは忘れない。) …うん、しょっと…。 (肉厚の寸胴鍋を抱え上げる。 持ち手が異常に頑丈なのは何の為か?それは─) [Sat 11 Feb 2006 09:54:26]
◆アルウリン > (エイシェン軍、旧ヴェイトス遠征軍輜重小隊所属料理兵。 数年前まではそういう肩書き、だった。) [Sat 11 Feb 2006 09:51:57]
お知らせ > アルウリンさんが入室されました。 [Sat 11 Feb 2006 09:49:45]
お知らせ > 南条菫さんが帰りました。 『(そうして、己は己のすべきことを成しに行くのだ。)』 [Sat 11 Feb 2006 03:36:14]
◆南条菫 > えぇ、楽しみにしています。 ( 木刀をもとあった場所に戻して、丁寧にお辞儀をする。次にあったとき、どんな動きを見せてくれるのか、考えただけでワクワクしてくる。 ) え? あー、えっと……ご、ごき〜げんよう? ( あんまりこういう挨拶は得意じゃなかったらしく、汗を一つたらしてまねしてみる。 ) [Sat 11 Feb 2006 03:35:57]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが帰りました。 『命を哂ってしまったことを、後悔す。露にするのは、喜ばしくない――右手が少しだけ、痛かった』 [Sat 11 Feb 2006 03:34:02]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・・・・・・・・・・(色々考えたり、思うことがあったりなんだりするのだが――――すっく、と立ち上がってワンピースの汚れを払い落として)・・・また、お手合わせを申し込むこともあるとは思いますが・・・・・次までには、もう少しまともな応酬が出来るぐらいにはなっていたいものです・・・・・・・あら、大変ですね。確かに、そろそろ時間も遅い・・・・・・では、わたくしも失礼すると致しましょう。それでは、御機嫌よう(であったときと同じように、右手でスカートを摘み上げてお辞儀を一つ。そうして2人は別れるのだろう。己の今を生きる場所へと) [Sat 11 Feb 2006 03:31:35]
◆南条菫 > ( まぁ、ぶっちゃけ小ばかにされて勢いよくわき腹に一撃かまそうとしていた小娘の言うことではないのだけれど。 ) えぇ、私もヴェルセリオスさんとお手合わせできてよかったです。今は剣の勝負でしたけど、たぶん身体能力そのものなら貴女のほうが上でしょうし。 ( 自分に合った武器、自分の得意とする戦い方であったならば、きっと負けていた。少なくとも、素人というのは剣の動作のことだから。顔を伏せてしまった彼女が何を思ったのか、菫にはわからない。けれど、きいてはいけないような気がして、何も見なかった振りをした。 ) さてっと。それでは、わたしはそろそろ帰りますね。家主さんが起きる前に、朝食の用意とゴミ出ししなくっちゃ。 ( 木刀を引っ込めると、えへへっと笑って脇においておいた刀を取りに行く。 ) [Sat 11 Feb 2006 03:23:39]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・・・・返す言葉は、何も・・・・・・ありません。完全な失敗です(突きつけられた剣先が、異様な迫力、重さを持って目に飛び込んでくる。圧倒的不利な状況で突きつけられる武器。木刀でコレなのだから本当の武器の恐ろしさたるや、である。右腕と左手で一応受身は取ったが、指摘の通り剣を握ったままだったので、右腕を痛めていてもおかしくは無かった。仕える人、の言葉に顔を俯かせ表情を曇らせるが、菫には見えただろうか)・・・・・・・・・・参りました。やはり、実際に手合わせしてみないとわからないことというものは、沢山あるようですね(はぁ、と溜息。道はまだまだ長そうだ) [Sat 11 Feb 2006 03:11:47]
◆南条菫 > ( こちらも本気で激昂しているわけではないが、やはり相手の挑発に乗せられてしまったことを、胸中で悔やんだ。 ) なっ……! ( 一瞬相手のとった行動に驚きに、目を見開く。遠心力をまとった一撃は空振りに終わったが、ヴェルセリオスは転倒した。素人だと自分でいってたが、いくらなんでも危なすぎる避け方だ。そう思ったとき、すでに菫の頭からは先ほどの怒りは消えていた。 ) 受身くらいは、きちんととってくれると思っていましたが……。 ( 生じたスキを逃さず駆け寄り、木刀の切っ先を彼女の眼前に突きつけた。 ) そういうときは、剣を手放してでも腕や手首を守らないと。貴女にも仕える方がいらっしゃるのでしょう? ( ただただ心配そうに、相手を見下ろす。剣を握ったまま倒れ方を間違えれば、メイド業に支障が出る怪我を負うことだってある。菫は、自身の似たような体験でそれを知っていたから。 ) [Sat 11 Feb 2006 03:03:08]
◆ヴェルセリオス > (訂正 戯作→下策) [Sat 11 Feb 2006 02:50:32]
◆ヴェルセリオス > ――――(戦いに於いて、相手を怒らせるのは無意味ではない。しかし、この場合はそれを狙ったわけでもないので特に関係はないのだが)・・・しま っ・・!(流石に、立て続けに二度同じは見切られて当然。回り込む動きを認めれば、何とか前進して――――その場合、背中を晒すのでお世辞にも上策とはいえぬが糊口を凌ぐ策故戯作は当然――――何とか斬撃を逃れようとするが)・・・・・・!(反射的に身体は相手を追おうとしていた。しかし途中で無理やり前進に変えた。その無理はバランスに容赦なく降りかかって――――黒いワンピースの姿は、木刀を握り締めたままうつ伏せに転倒した。直ぐに立ち上がろうとするが――――見逃そうと能動的に考えない限り、見逃さないほどの大きな隙だ) [Sat 11 Feb 2006 02:49:42]
◆南条菫 > ( ――ムカッ。額に青筋が浮かびました。うーん、ナイススマイル。耳が横ではなく斜め後ろに倒れたことからも、子供心が傷ついたのだと分かるだろう。 ) 私だって……半人前ですっ! ( 何を対抗してるんだろうか。ともあれ、繰り出された攻撃は初撃とまったく同じもの。これならいけそうだ。 ) ハッ! ( だんっ、と力強く地面を踏みしめると、突進の勢いを殺さないよう、踏み込んだ軸足を使って体を大きく捻りつつ、相手の側面へと移動する。ダンスパーティーでファントムなマスク様に回され続けて身についた動きだ。 ) せぃやぁあああっ! ( あとは遠心力を上乗せした胴薙ぎを、ヴェルセリオスに向けて放つのだ。 ) [Sat 11 Feb 2006 02:43:06]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・・春。命芽吹く季節・・・・・・そう、ですね(ふ、ともう一度笑った。ただ、どちらかというと哂う、と言った様子で――――直ぐに真剣な顔に戻ったが、見ていたいような笑みではなかっただろう)・・・・剣は・・・・素人です・・・・・・・・!(そう。突きや突進技。直線的に突き進む攻撃をどう裁くかで、素人を脱却できるかが図れるとの見方も出来よう。そして、どう対処したかだが――――残念ながら、まだまだ素人であった。気合と共に繰り出された突進に驚き、全く同じ攻撃――――力を込めた振り下ろし――――を繰り出した。いなすとか、捌くという事を思い出したのは、もうとめられない勢いをもったときであった。) [Sat 11 Feb 2006 02:30:34]
◆南条菫 > ……春は流行最先端な季節なんですよ。お洒落にしたいじゃないですかっ。 ( なんかわかりませんが小ばかにされたような気持ちになった子狐。大きな三角耳をピンと立てて、鋭い視線をヴェルセリオスに向ける。 ) では、見せていただきましょうか。本物のメイドさんの実力というものをっ! ( さっきのを見た限り、剣の腕前はそれほどでもないと思う。はっきり確かめるに手っ取り早い方法は――突進技だ。 ) はぁぁああありゃあっ!! ( 裂ぱくの気合と共に、刀を顔の横で構えたまま、一気に駆け出した。さぁ、どうでる? ) [Sat 11 Feb 2006 02:25:37]
◆ヴェルセリオス > 冬はともかく、春夏は・・・厚着しなくて済むから、控えめで・・・・いいのでは御座いませんか?(先読み成功(真っ先にそれかい)くす、と僅かな優越感を感じつつ微笑んだ。いぢわる)む・・・・・っ(ぐ、と腕に力をいれ、空を切った木刀の勢いを止める。大きく長い武器の欠点がこれだ。長く重いことは当たれば素晴らしいが、外れればその分隙と疲労が大きくなることを意味する。その隙を誤魔化すためにも、後ろにざざっ、と後ずさった)・・・・・・・・・さすがに、そうおいそれとは――――打たせていただけませんね(本には色々な構えが書いてあったが、そんな者は覚えていないし、覚えていても構えだけで何が出来るわけでもない。正眼のまま、再び間合いを詰めていく。今度は誘い――――自分からは、打たない) [Sat 11 Feb 2006 02:16:58]
◆南条菫 > ご親切なお言葉、感謝いたします。お金に余裕ができたらちょこちょこっとでも買い揃えていきます。 ( 少ない資金でやりくりしている身なので、かなーり切実だ。巫女服っぽいのはダメって、先手を打たれたっ! ) ……? ( 妙な違和感。思わず眉をひそめる。相手の動きだ。どこか動きがぎこちないような。たとえるなら、考えるよりも早く体を動かすような動きに見えないという。……誘っているのだろうか? ) くっ……! ( そう思っていた直後、勢いのある一撃がきた。受け止めることはできないと踏んで、後ろに飛んでかわす。 ) [Sat 11 Feb 2006 02:09:12]
◆ヴェルセリオス > 素晴らしい。実にエレガントですね(目を細めて答える。皮肉ではない。正直にそう思った。そして他の服が無いのは、ある意味とても危険なので私服を買うことを軽く勧めてみたり。でも巫女服みたいなのはダメですよ、なんて。似合うだろうけど)・・・・・・ええ(じりじりと進みながら、本に書いてあったことを思い出しつつ身体を動かす。もう解るとは思うが、この時点でまだまだド素人だ。頭で考えたり思い出しているようでは、文字通り「身に付いて」はいないのだから。そんな素人丸出しの動作ではあるが、獲物は長いし(まだ菫に示されてはいないが)膂力には自信がある。それを精神的な支えにして、前進し――――)・・ッ!(正眼から、相手の肩を狙って振り下ろした。剣筋は拙いが力だけは乗っている) [Sat 11 Feb 2006 01:59:54]
◆南条菫 > ……しいていうなら、できるだけ衣服を乱さず剣を振る修行、でしょうか。 ( にぃっと口の端に不敵な笑みを浮かべつつ。メイド服、これしかないから替えが利かないんですよ。なんておどけてみせる。 ) こちらこそ。願わくば、良い縁であらんことを。 ( ゆっくりと間合いを計りながら、腰を沈めて刀を体の横で構えた。そのまま足を軽く開く。 ) ……いざ! ( メイド侍、響きだけ聞くと萌要素がありまくりだが、菫はそれプラス狐っ子なのである!(だからどうした)) [Sat 11 Feb 2006 01:53:44]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・何の修行中かは存じませんが・・・・・私はそう感じました。すでに取り返しは付きません(なんか変な事件のような言い方をしてみる試験戦術。そしてメイド侍。すごく萌え漫画チックなのは気のせいですかトニー(誰)ええ。そうですよ。そうそうこんななりでは御座いますが、主はトキノミヤコ人ですので、あちらの方式で勤めております。・・・慣れるまでは苦労しましたが。なんじょう、すみれさん・・・・・どのようなお付き合いになるかは今はわかりませんが――――縁(えにし)あれば、是非よしなに・・・・・・・・・・では、参ります(ざ、と後ろに後ずさり、だいたい2mほど距離をとって木刀を構える。自分の持ってきた「太刀の木刀」だ。構えは正眼。本と練習で学んだ、絵に書いたような形のまま――――じりじりと、間合いを詰めた) [Sat 11 Feb 2006 01:45:25]
◆南条菫 > えっ! そ、そんな美しいだなんて……。私はまだまだ修行中の身です。 ( メイドが生業なのかといわれればかなり怪しいが、一応菫の中ではメイド侍という位置づけらしい。 ) えぇ、まぁ。家主さんのお世話もしておりますし。貴女も? ( じっと女性を観察してみると、なるほどワンピースの上にエプロンとカチューシャをつければあら不思議。メイドさんのできあがりだ。 ) はい! 私は”なんじょう すみれ”です。 ( 突然の申し出ではあったが、場所を考えればそれも当然の流れ。少し表情を改めてから、こくりと頷いた。 ) 私のような未熟者でよろしければ、是非に。 ( 短く答えて、刀を脇に置く。代わりに、手近にあった木刀を一本、引っつかんだ。 ) [Sat 11 Feb 2006 01:38:53]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・・いえ。中々に――――美しかったです(あと可愛らしくもあった。時折ぴこぴこと動く尻尾と耳にちょっとムネキュンしたのはシークレット。こちらもしずしずと頭を下げて)あら、貴女もメイドを生業としていらっしゃるのですね。私、ヴェルセリオスと申します。宜しければ貴女のお名前もお聞かせ願えますか?(左手に木刀を持っているため、そのまま右手でスカートを摘み上げて軽いお辞儀を一つ)・・・・・・突然ですが、もし宜しければ――――一手手合わせ、願えますか?(本当に唐突だけど――――ここは鍛錬場。社交場ならばともかく、そうおかしくも無いであろう、と) [Sat 11 Feb 2006 01:31:16]
◆南条菫 > ( メイド服を着たままでの戦い。動きがかなり制限されるが、慣れてくると動かせる部分をいかにうまく使って剣を振るうか、というのを体が覚えてくる。スカートからぴょっこりはみ出した尻尾でリズムを刻み、大きな狐耳を動かして辺りの気配にも気を配る。 ) これでぇっ! っりゃぁぁ!! ( 手首を捻っての返し刃。斜め下から切り上げるように、思い切り振るった。上を向いたその切っ先を、素早い動作で鞘に収めた。 ) ――こんばんは。お恥ずかしいところを見せてしまいましたね。 ( 先ほどの真剣な顔から一転、貴女のほうを向いて会釈をしよう。 ) [Sat 11 Feb 2006 01:24:10]
◆ヴェルセリオス > (長さ120cm。トキノミヤコの文化を理解するものならばわかるだろう。大きな刀と書いて太刀と読む。木刀であるが故に、佩いてはいない。収める鞘が無いからだ。エプロンもカチューシャも無く、黒いワンピース一つという鍛錬所にそぐわない格好で見回せば――――威勢良く刀を振る姿が目に入った。少し近づいて、眺めようか) [Sat 11 Feb 2006 01:15:33]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが来ました。 『大きな木刀を片手に――――修練場の敷居を跨いだ』 [Sat 11 Feb 2006 01:12:08]
◆南条菫 > ( 未だに剣の腕は半人前。もうそろそろレベルアップを図りたい、という向上心も戻ってきた。 ) 問題は……この格好でどこまで刀を振り回せるか。いえ、だからこそ余計に剣の振りを練習しなければ。 ( キッと前方を睨みつけて、また腹に力をこめる。 ) [Sat 11 Feb 2006 01:09:21]
◆南条菫 > ( ヴェイトスに来て半年がたったとはいえ、バレンタインなんて行事はさっぱり頭に入っていない菫である。その日が近いとも知らず、今日も今日とて剣の練習に打ち込む日々。家主のこともあるから、家と鍛錬所を行ったりきたりの毎日だ。 ) 少しでも技にキレをっ! せやぁぁっ! ( 威勢のいい掛け声が、深夜の鍛錬所に響き渡る。 ) [Sat 11 Feb 2006 01:05:02]
◆南条菫 > おおりゃぁぁっ! ( 気合をこめた一振りを、右から左へと。大きな狐耳を真っ直ぐに立てて、鋭い剣気を放つ。 ) はあぁぁぁっ! はっ! はぁっ! ( 腰を使わず、上半身の捻りのみで、連続した斬り払いを繰り出す。だんだんと形になってきた。今日も偽メイドは元気です。 ) [Sat 11 Feb 2006 01:01:58]
お知らせ > 南条菫さんが入室されました。 『(歯切れの良い音を立てて、刃が空を薙ぐ。)』 [Sat 11 Feb 2006 00:59:17]
お知らせ > 南条菫さんが帰りました。 『(そうして、己もまた鍛錬を再開するのだった。)』 [Thu 9 Feb 2006 23:54:19]
◆南条菫 > ( 家主さんもきっと「姉がいるならそっちのがいいねぃ」とか言うと思う。うん、子狐の勘です。 ) お節介かもしれませんが、そのような術の心得のある妖狐であれば、まず自分からは姿を見せないのではないでしょうか? ( 難しい話だろう、と菫も思う。そもそも、妖怪という種族でさえ、このヴェイトスではあまり見かけないのだから。 ) いえ、お話できて嬉しかったです。お気をつけて、十示さん。 ( クールに去っていく貴方に、そっと微笑み頭を下げて見送ろう。 ) [Thu 9 Feb 2006 23:53:56]
お知らせ > 十示さんが退室されました。 [Thu 9 Feb 2006 23:53:39]
◆十示 > (ぐは。なぜだろう。(悩むな)) 巫女さんの。(鸚鵡返しに呟いてしまう。そこも同じように慣習か何かがあるのだろうか。全く、奥が深い。(深くない)) 否。 もともと雲を掴むような話だ。普通に話に乗ってくれただけで感謝してる。 (あまり愛想のない仏頂面に、年齢相応の笑みを浮かべると、軽く会釈して) 邪魔をして悪かった。 それでは─。 (五刀使いの退魔士は、クールに去ろうと。) [Thu 9 Feb 2006 23:47:52]
◆南条菫 > ……あぁ、それなら無理ですね。いえこちらの話ですけど。 ( 憑依とかそんな狐憑き〜な真似はできない子狐。どこか安心したように、こちらも頬を掻く。 ) けれど、妖狐といっても「地狐」、「空狐」、「天狐」とピンキリですし。あ、ちなみにその心当たりがあるといった子なんですけど、巫女さんのパートナーやってるみたいですから、相方というなら難しいんじゃないでしょうか。 ( バイトの巫女さんだけど、ということは伏せておいた。 ) あは……ご期待に添えなくてごめんなさい。 ( なんともいえないあいまいな笑みを浮かべて頭を下げる。お姉さん、いたとしてもそんなお願いでは紹介しませんっ!(何) ) [Thu 9 Feb 2006 23:36:05]
◆十示 > …早い話が、相方を探してるって事だ。 仕事は当然、荒事になるから、幾分心得のある方が良いし、何かしら術が紡げればそれに越した事はない。 (ふぅ、と溜め息吐いて) 理想に可也近かったんだけどな、残念だ。 (もし妖怪だったなら、迷わずこう言っただろう。 『君にお姉さんは居ないか?』と。 激しく待て) [Thu 9 Feb 2006 23:30:44]
◆十示 > いや、なんというか……話し合って憑いて貰うらしい。 (癖なのか、また頬を掻いて。僅かな痛みに眉を顰めた) ケモノのキツネとかだと、そうも行かないから連れまわす事になるだろうけどな。 [Thu 9 Feb 2006 23:25:33]
◆南条菫 > ( 袖に記された印を目にしたとき、ぞくりと体を悪寒が包み込んだ。五芒星、すなわち陰陽の五行である。これが本物であるならば、この男は侍などではなく―― ) 退魔師……。狐精とは、管狐や式神のような、ものでしょうか? ( 声がわずかに震えた。まずい、非常にまずい。今ここで何かしら術でも使われれば、間違いなく正体がばれる。捕まえる、という男の言葉は、菫にとって恐れを生むに足りるものだった。 ) つ、捕まえちゃうん……ですか。そんな可愛そうな……。 ( 耳を横にへんにょり倒して、一歩後ずさり。 ) [Thu 9 Feb 2006 23:17:54]
◆十示 > …ああ。 俺のところは、ちょっと旧い家でね。(襷を片側、縛りを緩め)(たくし上げた袖を拡げると、桔梗印。五芒の星とも呼ぶそれが見えるだろう) 鼻祖様が狐の妖に所縁があったとかで、代々、うちの家としての正式な退魔行には、“狐精を伴う事”と定められてる。 白面金毛九尾のそれとはいかなくても、山野でキツネを捕まえてくるよりは─…と思ってね。 [Thu 9 Feb 2006 23:08:24]
◆南条菫 > ( あやかし――久しく聞かなかったその呼び名は、紛れもなく己の属する種の呼び名であった。思わずごくりと息を飲む。 ) 狐の、妖怪―― ( どうしよう? 貴方の目の前にいますよ、なんて言えない。十示から微妙に視線をはずして、思案する。そしてたっぷり間をおいてから、口を開いた。 ) 心当たりなら、あります。ですが―― ( そこで、貴方をじっと見つめて。 ) ですが、ここは人間の街。初対面の方においそれとお話してよいか、わかりません。質問を質問で返してしまいますが、十示さんはなぜ狐の妖怪を探していらっしゃるのですか? [Thu 9 Feb 2006 22:56:41]
◆着物姿の男 > ん、人と言うか、あやかしなんだが。 (んー、と逡巡するように唸る。) 一緒くたにされたと、気を悪くしないで欲しい。 (そう、前おいて) …狐の妖怪に心当たりは無いかな? [Thu 9 Feb 2006 22:48:46]
◆南条菫 > 漸く? 人をお探しなのですか? ( なんのことだろうかと目を瞬かせる。妙な不安に、心音が強くなった。 ) 十示さんですね。半人前というのなら、私も同じですよ。 ( くすっと笑って見せたが、直後、じっと見つめられて。 ) は、はいっ! いかがなされました? ( 耳をピンと立てて、硬直したまま男性の顔を見つめる。たらたらと汗が流れてくるのは、その直後だ。 ) [Thu 9 Feb 2006 22:41:39]
◆着物姿の男 > …ああ、獣人…か。 漸く見つけたと思ったんだが。(まぁ、そうそう街中ででくわすような存在でも無いだろう。多分。) あ、ああ。 十示。 半人前故、姓は名乗れん。 (じ、と眺めて) ………一つ、尋ねたい事があるんだが、良いだろうか? [Thu 9 Feb 2006 22:35:55]
◆南条菫 > ( カブキ者を気取るには、いささか豪快さが足りないキツネ娘。華の慶○には程遠い。謝る男性につられて、いえいえとこちらも頭を下げてみたり。 ) えぇ、それはもうキツネ……のライカニアですから。 ( 危うく妖怪だと言いそうになって、妙な間が空いた。そこはすかさず相手の頬の傷を気に書けるようにしてごまかすが。 ) ん? な、なんでしょう?? ( 視線を追って――たどり着いたのは己の尻尾。ロングスカートの裾から、ふわふわした銀色がひょっこり飛び出ている。 ) と、ところで、まだお名前を伺っていませんでしたよね? 私は”なんじょう すみれ”と申します。貴方様のお名前は? ( 微妙に話題転換。にぱーっと精一杯の笑いで。 ) [Thu 9 Feb 2006 22:29:24]
◆着物姿の男 > …そうなのか。 すまない。(カブキストではなかったらしい。) …へぇ、耳良いな。 鈍い相手だと判ってくれなくて。 (そういうと頬を掻く。頬の上には薄く刻まれた引っかき傷。まだ比較的新しい傷は、ヒリヒリと疼かせて) …まぁ、仕方ないさ。誰かがやらなきゃいけな──…。(耳。)……。(視線は、↓へ。 尻尾。) [Thu 9 Feb 2006 22:20:26]
◆南条菫 > いえ、本当ならもうちょっと動きやすい格好で刀を振るいたいのですが、あいにく冬物の服がなくて……。 ( ついでに言えば、新しい服を買うお金もギリギリだ。特に家主から離れようとしている手前、出費はまだ避けておきたい。 ) ほぇ? 竹光でしたか。 ( 叩かれた柄頭。その音を聞いて……なるほど、”音”が微妙に違うような。見ただけではそれとは判別できない。 ) ずいぶんと激しい日常なのですね。それならば生傷も耐えないでしょう? ( その出で立ちから、侍なのだろうなと納得する。彼が妖怪の天敵であるとは気づかないキツネさん。 ) 私には、お世話になっている家主さんがいるのです。だから、こんな格好でも有事の際には、それなりに動けるようにしておきたくて。何が起こるかわからない街ですからね。 ( 耳をピコピコ動かして、尻尾を揺らして微笑んだ。 ) [Thu 9 Feb 2006 22:09:25]
◆着物姿の男 > 朱の小袖を羽織って刀を振るう人斬りも居たという話だから…。君も又、随分と傾(かぶ)いたものだと──。(微妙に傾奇者認定。) …あ、此れの事? (腰の革帯に差した、3口の刀と2口の竹光。フツーでないのは此方もそうだった。) 斬り合いが日常だから、かな。 だからって折れず曲がらずの名刀を佩ける程、羽振りが良くもない。 だから、結果としてこうなる。(そう言って、ぽん、と柄頭を軽く叩いて) [Thu 9 Feb 2006 21:58:50]
◆南条菫 > そっ、そう……ですよね。こんな格好で刀振り回す人なんて。 ( 当然といえば当然の指摘に、己の姿と刀に目を落とし、頬を赤らめる。たとえるならプリンに醤油。何の話だろう。 ) えぇ、確かにそうかもしれません。トキノミヤコやアマウラの剣術って、ヴェイトスではあまり見かけませんからね。 ( 言われてにっこりとうなずき、それから相手を観察する。まず目に留まったのは、腰の左右に携えた刀の本数。 ) えっと……つかぬ事を伺いますが、ずいぶんとたくさんの刀を持ち歩いていらっしゃるのですね。 ( そんなにつけてて重くはないのだろうか、となんとなく気になったり。 ) [Thu 9 Feb 2006 21:47:38]
◆着物姿の男 > …いや、取り合わせの妙に、思わず言葉を失ってしまって。(例えるならスイカと天ぷら。違うか。) ……。(何を話そうとしてたのだろうか、そうそう) …ああ、この街で刀使いとは珍しいと思ってね。 それでつい、声をかけてしまった。 (が、もしかしたら、然程珍しくないのかもしれない。自分があまり遭遇していないだけで) [Thu 9 Feb 2006 21:40:33]
◆南条菫 > ( 程よく汗をかいたところで、男性の声が耳に届いた。刀を鞘に納めると、片手に持ったままそちらを向く。 ) え? あ――こんばんはっ。 ( 黒い着物の男性に、ぺこりと頭を下げる。それから顔を上げて相手の様子を見ると。 ) お恥ずかしいところをお見せして……と、いかがなさいましたか? ( 自分の顔に何かついているのだろうか、と不思議そうに小首をかしげる。メイド服姿で刀持ってたら、普通に珍妙な組み合わせだと思われそうなものだが。 ) [Thu 9 Feb 2006 21:35:46]
◆着物姿の男 > (見れば、振っているのは刀らしい。型からすれば、念流か一刀流か、といったところか。) ──もし、そこな御仁…ん? (袴かと思った。が、違った。改めて眺めると、どうにも奇矯な。洋装?否。) [Thu 9 Feb 2006 21:30:21]
◆南条菫 > ( やはりメイド服着たまま剣の稽古などすべきではなかったのか。いやいや、こういうときこそ鍛錬は怠りたくないし、何より腕がなまるのは避けたい。 ) セッ! ハァッ! ( 唐竹割りから素早く突きにつないで見る。姿勢を低く保てば、それなりに形にはなっていて。練習に必死な菫は、まだ近づく誰かの足音には気づいていない。 ) [Thu 9 Feb 2006 21:22:51]
◆着物姿の男 > …こんな時間まで。 精が出る事だ。(見上げてみれば冬の寒空。 幾つかの篝火が暖と灯かりを与えて呉れはするものの──) (剣を振るう、小柄な人影に近づいてみようと。興味本位に) [Thu 9 Feb 2006 21:16:45]
お知らせ > 着物姿の男さんが入室されました。 『…おや。』 [Thu 9 Feb 2006 21:14:10]
◆南条菫 > あぅ……でもこれじゃあ、隙が大きすぎる。 ( やってから、初めて気づく、己がミス。すみれ心の俳句。それはおいといて、確かに突きならスカートの舞い上がりも抑えられるが、これは強力な殺人技だ。当然はずせばスキだらけだし、連発などできるはずもない。 ) レイピア……でしたっけ。あぁいう軽くて鋭い武器ならそういうことも可能なんでしょうけど。 ( 行き詰っては手を止め、また考える。そんなこんなの繰り返し。 ) [Thu 9 Feb 2006 21:13:08]
◆南条菫 > ( そもそもメイド服は戦いやすさを重視して作られてないのだから当たり前。 ) 暖かくなればっ! 暖かくなってくれればまたあの服が着れるのに……。 ( 尻尾を地面につけて肩を落とす。もしくは自分で暖かい服を作るとか。いずれにしても、この格好では激しい動きは無理だと再認識した。 ) 腰の捻りが使えないのなら、突きはっ! ( 両手で刃を正面に構えた姿勢から、一気に踏み込んで刀を前方に突き出す。これならなんとかなりそうだ。 ) [Thu 9 Feb 2006 21:03:26]
◆南条菫 > ( こういうとき、居合い剣術や剛剣術だったらいいのにな、とも思う。一切の無駄なく最小限の動きで敵を斬り伏せるそれらの剣とは違い、速剣術は手数の多さ、多彩な斬撃が強みなのだ。特に長いスカートを履いていると、刃の動きが制限されてしまう。 ) やっぱりこう、体ごと沈みこむような感じで――あー、でもこれだと裾を地面にこすっちゃうし。むむむ〜。 [Thu 9 Feb 2006 20:50:50]
◆南条菫 > ( 鍛錬所の一角で、黙々と刀を振るう。しかし、その動きはどこかぎこちなかった。 ) うぅ〜ん、やっぱりこの服だと勝手が違いますね。 ( 大きなキツネ耳を横に倒して、困り顔。というのも、体を捻ったり回転したりすると、スカートが舞い上がって刀の軌道を邪魔するのだ。 ) 変に勢いつけて斬り合うと、スカートに引っ掛けちゃいますし。えっとぉ……こう……かなぁ? ( ゆっくりとした動作で刃を動かし、どう立ち振る舞うかチェックする。もっとスカートの丈が短ければ問題ないのだが、今は贅沢を言っていられない。 ) [Thu 9 Feb 2006 20:45:45]
お知らせ > 南条菫さんが入室されました。 『(刀を携えた偽メイドが一人――)』 [Thu 9 Feb 2006 20:40:30]
お知らせ > カイネさんが退室されました。 『(…さて。気が付けば消えてしまっていたわけだ。げに人の世は複雑怪奇…って違うよね、やっぱ)』 [Tue 7 Feb 2006 21:20:21]
◆カイネ > (呑気にスクワットだ。伸脚とかも混ぜる。いや、辿り付く前に怪我とかいうアホな事態だけは避けないとならないし。歩くだけと侮る無かれ。二日も続けて歩くのだから、当然人間の脚は疲労する。疲労が蓄積すれば、当然壊れる。その他体の筋肉は基本的に全て連動している物と考えるべきなので、当然全身の筋肉を事前に動かしておく必要があるわけだ。その段階で壊れたらって?そもそもそんな奴は二日間歩き詰めなんて考えないだろうよ。) [Tue 7 Feb 2006 21:11:30]
◆カイネ > アタシはしがない傭兵さね。名前はカイネっての。アンタは?(今にも倒れそうな見ず知らずの他人に、物凄くフランクに話しかける。すごい汗だ。相当な運動をしたのだろう。先ほどついたばかりの己はと言えば、ゆっくりのんびり歩いてた事もあってか汗一つ無い。非情に対照的だ。さて、思い出したように足の運動だよ。長期に亘り、ぶっ続けで歩かねばならないのだ。あらかじめ筋肉をほぐしておかないと、辿り付く前に足が死んでしまいかねない。なんて考えながら軽くスクワットを始めた。) [Tue 7 Feb 2006 20:40:09]
◆真槍 > 吐き気が・・おさ、おさまる・・まで・・・・ハァハァ・・・ちょっと休憩・・・と。(いやいや、本当に限界っぽくて。 ふと聞こえる声に、四つんばいの低い位置から見上げるような形で)ぅ・・・ぷ。 お疲れ様です。いや、本当にお疲れです (そのままズリズリ移動して壁際の腰掛まで移動しようか・・・かっこ悪いけど、この際仕方なく)えぇと、どちらさまで?(移動しながらそんなことを聞いて) [Tue 7 Feb 2006 20:32:06]
◆カイネ > (そんな事を考えながら、殺風景な処についた。明日からの日程を考えると正直気が重い。おまけにその後休み無しで戦う可能性だってあるわけだ。正直、体は今の内に慣らしておかないと拙いだろう。久々にというか何と言うか、お仕事お仕事。労働と報酬が見合ってないような気もするが、仕事が無いよりマシだと思いたい。と言うかむしろ思わせろ。さて、そんな如何でもよさそうな事を考える内に、独り言をつぶやく怪しげな人影を発見。疲れてる時に独り言は正直疲れるだけだよとか助言しようかと悩んだけれど辞めた。取り合えず声でもかけてみよう。)―――お疲れさーん。 [Tue 7 Feb 2006 20:27:40]
お知らせ > カイネさんが入室されました。 『(明日から休み無しで徒歩だ。今の内に体を動かしておこう。)』 [Tue 7 Feb 2006 20:22:42]
◆真槍 > くはっ (今ので9セット目。 あと一回、少し休憩してから・・・)うっ・・・さすがにきついわね・・・ハァ・・ハァ・・・・(ちょっと無理だったかな?) いいえ!そんなことないわ、自分に厳しすぎるくらいがちょうどいいのよ (自分自身に言い聞かせるようにそう独り言を言いながらも、胃からリバースしてきそうな吐き気を必死にこらえる。 やせ我慢といってもいい) [Tue 7 Feb 2006 20:20:47]
◆真槍 > (春の臭いの混じった風が熱く火照った頬を撫でる。 汗が伝い、床に数滴しみを作る。 鍛錬場の隅の方で一人、うつ伏せになって両腕で体を持ち上げて・・・)78・・・・79・・・・・(簡単に言えば腕立て伏せをしているわけで。 短く息をつき、回数を口ずさみながら)99・・・百ッ!! [Tue 7 Feb 2006 20:14:18]
お知らせ > 真槍さんが来ました。 『56・・・57・・・・・』 [Tue 7 Feb 2006 20:08:51]
お知らせ > フィオさんが帰りました。 『座り込んでいる剣士へ話しかける』 [Tue 7 Feb 2006 14:26:40]
◆フィオ > (言い切れば薄ら笑い一つ零れた) ――甘えたがりの、寂しがりやな俺。サヨウナラ (言い切って、唇かみ締めた。 鉄の味がした。 膝を急に動かさないように立ち上がって) さて、と (今日は鍛錬をしようか、それとも) ――今日は、試合がしたい (眼細めて、回り見渡して) [Tue 7 Feb 2006 14:26:15]
◆フィオ > (して) ――・・・・・・・・・写真、もう無いっすね (そうなのだ。考えれば分かった事) ――自分には、帰る場所も、存在を確定する場所もない (単純な事。過去すら今は自分には消えかかっている) [Tue 7 Feb 2006 14:24:21]
◆フィオ > (思いつめているように見えてしまうのか。それとも) ――弱いのか。 (いつもよりかすれた声。何処か見失ったような声で呟いた) (自分は何のためにいるのか?) (考えてはいけないその言葉。何故か最近強く思えた。 護る為?闘う為?自分の存在の意味は何処で見えるのか?) こんなコト、考えた事もなかったっす――。 (眼を開けて、薄ら笑い一つ零した。考える場所はいつも此処か) ・・・・・・・・・海、見たいな。 (青々とした夏場、そして去年まで訪れていたその場所が恋しくなった) [Tue 7 Feb 2006 14:22:58]
◆フィオ > (何と言うコトはない。何を、という言葉も飲み込んだ。 イマ自分は目的の一つは闘う事) ――・・・・・・・・・・・。 (護る相手は遠くへ行き、憧れ追いつくべきヒトはただ上の試合にて今スターである。 ちっぽけに思えるだろう、惨めにみえるであろう。その背中、後ろの熱気の中闘うモノへ向けられていた) [Tue 7 Feb 2006 14:20:01]
◆フィオ > (正座。壁へ向かって一礼のごとく。眼を瞑れば冷や汗が一つ流れた。 ナニカ緊張感を感じるその体勢。精神統一) [Tue 7 Feb 2006 14:17:59]
お知らせ > フィオさんが来ました。 『片隅で』 [Tue 7 Feb 2006 14:17:14]
お知らせ > 園内一花さんが退室されました。 『( いつまでも運を当てにしちゃ、いけない――― )』 [Tue 7 Feb 2006 02:07:09]
◆園内一花 > ―――ぅん。 ( …『最悪の事が起こらない努力を』…しよう。 頷いて、薙刀を構え直した。 …もしも誰にも頼れなくて、一人きりでそうしなければならなくなった時にも、立ち向かえるように…。 温室育ちの街娘が単身転がり込んだ欲望の街で…今までそうならなかったのが、不思議なくらいなんだから… ) [Tue 7 Feb 2006 02:05:08]
◆園内一花 > ………。 ( …トレジャーハンターなんてヤクザな生き方をしていれば、どうしたって戦わなければならない時は来ると思ってる…。 …望まなくとも襲われる事はあるだろうし、自分だけじゃない、大切な人に害を為す人がいるのなら… そして討たなければ解決出来ないのだとしたら… そんなのは、秤にかけるまでも無い事だ ) [Tue 7 Feb 2006 01:49:13]
◆園内一花 > ( *『長い棒状の武器』→『長い棒状のもの』 / ひゅん、ともう一度… 今度は力まずに、それこそお遊戯のようにクルクルと薙刀を回して… ああ、と頷いた ) ……切っ先を気にしないで、振れるようになったんだ……? ( …薙刀の柄をコツンと自分の頭に当てて、苦笑交じりに、可笑しそうに零す。 …自分の振るう武器を見ないから、構えた時に周りを広く感じるようになるし、振っても目を回さない。 …『生き死にに関わる』というまともな意識を持って武器を持ったのが昨日今日であれば、これだって進歩と喜ぶべきかもしれないけれど… 知っている積りの己の未熟さが予想以上と実感出来てしまうのは、何だか切ない… ) [Tue 7 Feb 2006 01:44:25]
◆園内一花 > ( 腕力だけでなく、関節の向きなども利用して空へ向いた刃を止めて… 掌の中で柄を回し刃の向きを変え打ち下ろす。 …一人きりの稽古では、攻めのイメージしか出来なくて… とりあえず斬撃を中断させないように気を遣っている動作は、『長い棒状の武器』を扱う練習にはなるものの、武術と言うにはなっていなかった ) ―――ッ…ん…。 ( ただ、それでも… 身体を動かす事に慣れて来ているのは感じられる。 …『蔓』を相手にした時は、こんな動作全然無かったな… なんて苦笑を零しつつ手を止めて。 …あまり、眼も回していない事に気がついた… ) [Tue 7 Feb 2006 01:35:29]
◆園内一花 > ―――? ( 違和感に首を傾げても、そこがいつもの場所である事は変わらない。 …久し振りだからそう感じるのだろうと、気を取り直して薙刀を握る…。 ……目を瞑って、一呼吸開けて…… ) ―――ハッ! ( タン と踏み出して横薙ぎに一閃。 自分で振るった薙刀に振り回されないよう片手は離して振り切って――― 身体の軸をブレさせないように気をつけながら、薙刀を握ったままの手首を捻り… 頭上に回るように跳ね上がった柄の尻を離していた片手で受け止めて、斜め下から切り上げた ) [Tue 7 Feb 2006 01:22:35]
◆園内一花 > ( 前回来た時から少し間の開いてしまった鍛練所。 …久し振りに薙刀の木刀を構えて、ツナギを着たポニーテールは『おや?』と言った風に目を瞬いた… ) ……こんなに…… ( 広かったっけ?と、周囲を見回す。 …特にカカシも叩かずに木刀を振るうだけなら、開けてさえいればどこでもいいのだけれど… いつも稽古をしていた場所の筈なのに、妙に周りの物を遠くに感じた ) [Tue 7 Feb 2006 01:08:30]
お知らせ > 園内一花さんが入室されました。 『( ―――あれ )』 [Tue 7 Feb 2006 01:01:59]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『そうねぇ、そこにしましょ?』 [Mon 6 Feb 2006 02:34:54]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『コロセウムに向けてのコーチ代、三人まとめて8000エン也』 [Mon 6 Feb 2006 02:34:37]
◆レイ・シェリダン > そーすっと朝までコースでやってる『胡竜亭』か?(なんてお決まりの店名を口にしつつ、食べながらあーだこーだとコロセウム対策会議になったりするのだろうか)ジャスティスが知ってる店でもいいぜ [Mon 6 Feb 2006 02:31:01]
お知らせ > アザリーさんが退室されました。 『 そしてはじめて食べた料理に味を占めて、新たなメニューが教会に加わるのだ。好循環也。 』 [Mon 6 Feb 2006 02:26:22]
◆ジャスティス > どうしよう?この時間だと、暴虐の酒場とかそんな感じのところしかないかなぁ……。 (まぁ道々歩きながら、アザリーの教育上よさそうなところを探しましょう、と言って。もちろんこの修道女も一杯食べる。そして今夜は食事をしながらあーだこーだと意見を交わすことだろう) [Mon 6 Feb 2006 02:24:52]
◆レイ・シェリダン > さすがに・・・コロセウムじゃねぇから・・・なぁ(コロセウムならやってたかと言われればもちろんyesなんだが、どうやら相手の方もまだコマンド入力があったらしく(コマンド入力言うな)ともあれそんな説明を聞きながら)まぁなぁ・・・押し倒されて跳ね除けれなくても負け…だったしなぁ(さすがに大人の重量はそんなに跳ね除けられないと)ああ、そーだな。あたしがいけるような店でならどこでも奢るぜ(奴隷が行けるような店ってだけで軒並み高級店が消える罠、ともあれ腹いっぱい食えるのは確かだと思う) [Mon 6 Feb 2006 02:20:01]
◆アザリー > あ、放り投げる時はですね、こぅ、腕を使わないで膝と腰の力でですね。 手は握力でしっかりホールドするだけで――――( いったい何処でどう培った技術なのか。 何故か得意なコマンド投げ要因によるレクチャー。 ) と…やっぱり相手をなるべく一編に相手にしなくて良いような場所取りですね。 ( 言う分にはまぁ気楽な物だ。 御飯タイムとあらば、無自覚にいっぱい食べるだろう。 それはもう美味しそうに。 ) [Mon 6 Feb 2006 02:17:18]
◆ジャスティス > 危なかったわよねぇ、あの膝は。 (もしかしたらアザリーの顔が酷いことになっていたかもしれないと考えるとちょっと怖くて、けどやっぱりレイはいい人だなぁ、なんて思って) 事務的に、事務的に進めていったほうがいいかもね、多人数相手ならむしろ単純なパターンを決めておいたほうがいいかも。 (思いついたことを適当に並べていきながらも、アザリーの服を払うのを手伝う) それじゃあ、何処かに食べに行きましょうか? (イベントまでに時間があるならまた手伝うから、と) [Mon 6 Feb 2006 02:12:46]
◆レイ・シェリダン > まぁ・・・なぁ。でも、ジャスティスと対峙した時のような感慨に耽ってる暇なんかねぇって事だぁな(あの一瞬はあの一瞬で、十分に心踊る瞬間ではあったけども…一対一でない以上それは致命的)斧持ってぶん回すってわけじゃねぇから、大変だぁな…いっその事一人捕まえたらぶん回してみっか(『素手』のルールからは外れるかも知れないが)ああ、こんな砂だらけに…よ(ばっさばっさとこっちもアザリーの砂を払って)まぁ、いろいろな奴がいるから・・・な。思いっきりよく玉砕してくるようなのがいたら、今回の経験は役に立つし、よ(気絶したら勝負ありでもその体は消えてなくなるわけでもなく、気絶した体にしがみつかれたらそれこそ足止めを受けると) [Mon 6 Feb 2006 02:05:07]
◆アザリー > ふひー…もうちょっと練習ですねー。 ( なにやら土埃まみれになりながらごろんと後転して立ち上がり、ぱんぱんとあちこち叩く。 1回2回で上手くいけば練習は要らないと言う話。 ) まぁこの場合私、本当は思いっきり殴られてる所ですし。 本番ならこんな捨て身はしませんよね。 ( 順次補充されていく剣闘士達がコンビネーションを上手くこなすほどお互いを知っているかも怪しく、そして3人になれば数の上では有利だが余計に連携は難しくなるもので。 ) [Mon 6 Feb 2006 02:01:26]
◆ジャスティス > (掌に石の壁でも叩いた様な感触を覚えながら、とりあえず勝った勝ったと喜んで) そうねぇ……まぁレイがこっちに気を使ってくれたって事も大きいと思うけど……やっぱり、レイはパワーもタフネスもあるんだから、フェイントに惑わされないで一気に一人ずつしとめて行ったほうがいいんじゃない?成功すれば二人目からは怯むかもしれないし。 (殺気とは逆の意見を修正案として出しながら、指を立てて) [Mon 6 Feb 2006 01:55:58]
◆レイ・シェリダン > (とりあえず、できる事は足にしがみつくアザリーの体を上から手でぐじっと押しつぶすようにして、アザリーは捕獲って所で…そのすぐ後に背中を押されてバランスを崩しそうになったけども…)あたしの負けって、とこだぁな…(なんて、後ろのジャスティスに声を向けて)さっさとふりほどかねぇと、やっぱりきついな(本番の見ず知らずの雑多連中だとはまた勝手が違うかも知れないが…いざしがみつかれると思いのほか厄介な事はよくわかった…、当日は今のかわいいシスターどころではないむさい奴隷のおっさん連中が複数なのだから) [Mon 6 Feb 2006 01:52:24]
◆アザリー > ( なんだかかなり泥臭い状態で野良犬みたいに脚にしがみ付いているが、実戦の状態を考えるとこれはかなりピンチかもしれない。 実際はもう一人居るということもあり――――。 さて、人の脚って人間持ち上げられるんだね!とか新発見をしつつ、とりあえず今出来ることは精一杯足を引っ張ってジャスティスさまの攻撃を成功させる事。 実戦なら、背中を一突きって話。 ) [Mon 6 Feb 2006 01:47:18]
◆ジャスティス > ザッ! (回り込む動きから、ワンテンポ置いて体勢を立て直す。アザリーが体当たりをして足をとめることが出来たのか、レイが暴れている。もうここは一か八か、大きく左足から踏み込み、右手を突き出すようにしてその背中を狙おうとする。カウンターが入れば綺麗に喰らう羽目になるだろうが) [Mon 6 Feb 2006 01:42:58]
◆レイ・シェリダン > く・・・そっ!(腕を振りまわして、ジャスティスを振り払おうとするのを見越したようにまわりこまれて…)あぶ・・・ね・・ぇっ!(足に飛びかかるアザリーには、思わずカウンターで出そうになる膝を止めて…「あばれまわる」と言った動きで振り払う事はできても、さすがに怪我させる可能性がある事は止めて…でも、きっと足にしがみつくって感じになりそうな気配が) [Mon 6 Feb 2006 01:39:18]
◆アザリー > Good! そしてすんごい久しぶりの―――シスター投げーッ!! ( やたっ! 上手くいったと歓ぶのはまだ早いが、思わず声を上げて握り拳。 一端殺したスピードではいまいちかもしれないが、再度姿勢を低くして、名前の割りに地味で妙にリアルファイト気味に低空タックルを敢行! その脚を止めてしまおうとレイさんの左足に飛び掛る! 此処は純粋に能力差が影響しそうな所だが――――。 ) [Mon 6 Feb 2006 01:33:38]
◆ジャスティス > ザッ! (アザリーのナイスアシストに思い切り跳躍するようにレイの背中目掛けて一つ飛び、二歩目は直進ではなく、レイの背中に回りこむような動きで斜め前方に飛ぼうとする) [Mon 6 Feb 2006 01:27:33]
◆レイ・シェリダン > (言葉には答えず笑みで返し…踏み出すタイミングを計ろうとして)っと・・・ッ(しまった、とは声には出さない…ジャスティスと相対した昂揚感で一瞬アザリーの事を忘れていた事をジャスティスが動かした視線で思い出させられて…。自分に取っては隙であり、アザリーにしたら失礼な話ではあって…)っ・・・そっちから・・・っ!(捕まえるしかないと、アザリーに手を伸ばして…まんまとフェイントに引っかかった、レイの長い腕が空を切る羽目になって) [Mon 6 Feb 2006 01:24:49]
◆アザリー > ( 四足歩行のままの獣シスターはそのままの姿勢でチャンスを窺う。 時折小刻みに前に出る素振りを見せて、飛び出すぞ、飛び出すぞ、と牽制をしかけ――――。 ) う――…がおっ!! ( レイさんの注意がジャスティスさまに向くタイミングを見計らって、1歩2歩、3歩と加速して―――4歩目をパァン!と踏み鳴らして急ブレーキをかけるフェイントを仕掛ける! ) [Mon 6 Feb 2006 01:21:36]
◆ジャスティス > そーねぇ……やっぱりこうやって向かい合うと、迫力あるなぁ、レイ。 (ぞくぞくする。言葉にこそださないが、その瞳には愉悦の光が宿って) ……こっち、か。 (追い詰められていけば、壁はすぐ背に。そこで、修道女は露骨にアザリーがいるであろう方向に視線をそらして) [Mon 6 Feb 2006 01:17:16]
◆レイ・シェリダン > こーして、ジャスティスと真剣に対峙するとは思わなかったけど、よ…(正面から射抜くようなジャスティスの視線を受けて笑みを浮かべて…)色々苦労してんのな…(ぽそっと突込みだか、労いだかわからない呟きを漏らして・・・二人離れる動きに合わせてじりじりと今度はジャスティスの方へプレッシャーをかけていく…、小柄ですばしっこいアザリーよりジャスティスの方へ有利かという判断)…本当なら、もう一人追加されてるころか・・・(改めて不利なルールに苦笑を漏らし) [Mon 6 Feb 2006 01:14:21]
◆アザリー > 揚げ物、炒め物は鬼門と知るべし…ッ!! ( 面白おかしく焦げるからね! そんな暗黒街教会不文律など掛け声にしつつ、転がるように一回転して四足歩行ポーズのまま振り向く。 ジャスティスさまと同じ方向に並ぶポジションはよろしくないと、ステップ移動するジャスティスさまとは反対側にじりじりと移動して――――何か策は無いかと注意深く観察し始める。 ) [Mon 6 Feb 2006 01:10:52]
◆ジャスティス > (私じゃない、私じゃない、私のせいじゃないよ? まあそんなことは置いておいて、一気に突っ込んでいく) ぬっ!? (アザリーが飛び込んでくれば危うその頭部を踏み抜きそうになったが何とかかわして止まると、サイドステップでアザリーから離れようとする。視線は真っ直ぐとレイシェリダンに向けられて) [Mon 6 Feb 2006 01:06:49]
◆レイ・シェリダン > (さすがにきちんと追ってきたジャスティスを感じながら…。ジャスティスと比較すれば弱い方のアザリーであっも、一発で(倒したり)捕らえたりは難しく)ちぃっ・・・って・・・っ(そのままジャスティスに突き飛ばされてタッチってわけにはいくまいとは思ったが…逃げ回らず突っ込んできたのは想定外っ)つっこむか、普通っ!(ともあれこちらはアザリーとジャスティス二人が視界に入るように壁に背を向けようと) [Mon 6 Feb 2006 01:02:36]
◆アザリー > HaHaHa、最近ちょっと知性派にならざるを得ないシチュエーションが多…ってやっぱりキターッ!!! ( 誰のせいで多いかとかは言わない方向。 需要と供給って難しい。 そして普通弱いほうから潰すかなーとかちょっとそんな予感がしていた最中、本当にこっちに真っ直ぐ突っ込んできた猛牛(?)。 慌てて逃げようにも背中を見せて走り出したんじゃ手遅れ。 思い切ってヘッドダイビング的に斜め前に跳んだッ!! ) [Mon 6 Feb 2006 00:55:22]
◆ジャスティス > そうねー、不毛な戦いになるところだったわ。 (レイ・シェリダンの内心を知らずに、レイがアザリーに向かって駆け出すのを見れば、その背中に向かって間合いを詰める。とはいえいきなり全力疾走というわけでもなく、レイがアザリーに多少でも手間取れば一気に飛びかかろうというプレッシャーで) [Mon 6 Feb 2006 00:51:40]
◆レイ・シェリダン > てーか、あたしらが考えなしだったとか言う話も…ま、いっか(そこらへんを突き詰めると惨めになるから、主に自分が。ともあれ、二人とも暗黒街できちんと生き抜いているのだから油断はせずに…、相手にとって不足なしってところで)どっちも真剣勝負って事で、なっ(でも、なぜだろう、不思議と負けてもいいやなんて思えちゃったのは(主に暗黒茶のせいです)ともあれ、その石が落ちるまでの間に気持ちは全てこの勝負に切り替わって)・・・まずは、そっちから、なっ!(ちらっとジャスティスの位置を確認すれば、まずはアザリーへと駆け出し…長距離走るのは得意ではないがショートダッシュなら十分な速度を持って…直線過ぎる動きだが) [Mon 6 Feb 2006 00:45:36]
◆アザリー > それじゃ私もいつでもOKですからどんどん行きましょうー! レッツゴー! ( 半分真面目な練習相手、半分ゲーム感覚で。 軽快にステップをはじめ、レイさんを挟むようにジャスティスさまと常に正対する位置を取ろうとさりげなく移動開始―――― 一足飛びで距離を詰められないようにある程度の距離を空けつつ。 先ずは様子見。 どちらかが囮になって、どちらかが攻める状態が理想だ。 ) [Mon 6 Feb 2006 00:43:09]
◆ジャスティス > おおう、なかなか頭が回るじゃ内アザリー。よし、そうと決まれば実践あるのみね。 (幻の眼鏡の反射光を放つアザリーをまぶしそうに見ながら、レイが何でもおごってやる、といえば) それじゃあ、二人ともつかまったら、公衆浴場でドリンクとマッサージサービス! (ドリンク=暗黒茶inポット) それじゃあ、この小石が落ちたらスタートね? (そういって石を投げようとする) [Mon 6 Feb 2006 00:38:44]
◆レイ・シェリダン > お手柔らかに、な(さすがに素手同士だから大丈夫だろうが、妙にやる気なジャスティスになんとなくそんな言葉をもらしつつ)とりあえず、そっからそこまでの範囲で、な(鍛練場の範囲を区切って)ああ、おっけー。こっちは、追い詰めて捕まえる事ができたらってことで、な(うん、一つ頷いてその提案に納得してみせて)あたしに勝てたら肉でも何でも好きなもん奢るから、よ(受けて立つぜ、と笑って) [Mon 6 Feb 2006 00:35:27]
◆アザリー > OK頂いた所でこう――――逃げ回るだけじゃ芸がありませんし、折角二人なんですし、「どちらかがレイさんの背中をタッチしたら此方の勝ち」にしませんか? 格下だから相手が複数なんですし――――敵は数に乗じて隙を狙ってくるのが基本だと思うンですよ。 ( 今日の私冴えてるッぽい! 眼鏡とか似合いそうなレベルで。 どうでしょう?と。 反撃ありと無しじゃやっぱり練習内容も変わってくるもので――――。 ) あ、近所のおばさまにちょっと様子見ていただいてまーす! 牛も居ますしッ。 ( 繋がれた乳牛が。 ) [Mon 6 Feb 2006 00:32:47]
◆ジャスティス > よおし、ここは一つ協力してレイを叩くわよ! (なかなかに誤解されやすい言葉を吐きながら、ノリにノッているようでテンションも自然に上がって) あ、教会大丈夫? (まぁ大丈夫か) さあ、レイ来なさい! [Mon 6 Feb 2006 00:28:03]
◆レイ・シェリダン > や、そりゃ・・・そーだけど、な(駄目駄目にさらに駄目と文字通り駄目押しされてしまって、確かに複数相手が前提ではあるからアザリーの言葉は正しくて)ん、協力してくれるなら、喜んで、な。確かに複数人いた方が助かるしよ(どんなわけだ、とは突っ込まずともあれ複数人を相手にできるならこれ以上の鍛錬はなく)ああ、左腕は、な。とりあえず攻撃が有効な間合いにまで詰めれればそれでいいしよ(こちらはジャスティスへの返答) [Mon 6 Feb 2006 00:24:34]
◆アザリー > ( と、深夜の鍛錬所に声を響かせ現れるのはシスター二号。 タイミング良過ぎ? 物陰から見計らってたもの! ) お話しは聞かせて頂きました。 駄目駄目の駄目ですね! レイさんは複数人をお相手にするんですよね?今度。 一対一の練習なんてグノコッチョーとかいうアレですよ! マッスルドライバーなんて会得できませんよ! あ、それはヘノツッパリか。 まぁそんなわけです。 残念ながら3人は居ませんけれど、2対1でどうでしょうー? ( まくし立てた。 混ぜて欲しいって言えば良い。 ) [Mon 6 Feb 2006 00:18:43]
◆ジャスティス > 噂でも青髪って言われてるし、いい感じに隠れ蓑になるかもっ。ええ、それじゃあ。えっと左手だけは優しくタッチしてね? (ちょっとお願いしながら、腰を落として小さくステップを踏むが……) へっ?アザリー? (思わず足を止めて呆然と声がしたほうを振り向く) [Mon 6 Feb 2006 00:18:27]
◆レイ・シェリダン > なるほどな…あたしは、この髪色に修道服で見なれちまってるけどよ(多分気付かないかもなんてそんな話)とりあえず範囲決めて…その中で、な。ジャスティスが実地の場で吸血鬼相手に鍛えた足腰見せてもらうとすっから、よ(ジャスティスを捕まえられるなら、雑多とかは楽勝かもななんて笑いながら屈伸をしてこちらも準備完了…)なるほどな・・・ってっ!?(ここでちょっと待ったコールだーっ!?) [Mon 6 Feb 2006 00:14:32]
お知らせ > アザリーさんが入室されました。 『 ちょっとまったーッ!!( ばばーん!) 』 [Mon 6 Feb 2006 00:13:50]
◆ジャスティス > え?私?うーん、灰がかった金髪。 (色落としたらフツーよ?なんて前髪をいじって) そっか、素手だとまた勝手が違うものね。いいわよー。 (フェイントとか、急に止まったりとか難しいものねー、と) あんまり力任せに突っ込まないほうがいいんじゃないかな? どっちかというと相手が溜まらず動くのを待ってプレッシャーを与える感じで。 (ぴょんぴょんとその場でジャンプして準備を完了する) [Mon 6 Feb 2006 00:10:34]
◆レイ・シェリダン > 悪魔の公開処刑ってーか、なんてーか・・・(コロセウム内がすごい事になっている想像が…仕事の場だからリアルに想像できてしまうって話)そー言えば、よ…ジャスティスって元の髪色何色なんだ?(赤も似合うかもなんて思いながら、ふと今の髪のこれも染め粉だよな、なんて。さすがに髪に手を伸ばして確かめたりはしないが)そっか、ちとイメージ掴むのに付き合ってもらえると有りがたいんだけど、よ(報酬はその後の晩飯とか、ななんて)素手で追い詰めるって事はあんまりなくてよ(斧なら振り回し空間を削り取って追い詰める事はできても、素手はまだ専門とはいえないレベル) [Mon 6 Feb 2006 00:01:33]
◆ジャスティス > いっその事、見世物にしちゃったら凄いことになりそうね。 (観客の半分くらいエクソシストだったりして、とこちらも笑う) そうねえ、喜んでもらえるなら、応援しに行こうかな?髪の毛赤に染めたりして♪ (それはそれで面白いかも、と考えたが、追いかけっこについて問われれば) ええ、足は速いほうだと思うけど?暗黒街でレッサーヴァンパイア相手に屋根の上追いかけたりするし [Sun 5 Feb 2006 23:56:07]
◆レイ・シェリダン > ま、名が売れるってそう言うもんだしな(でも無茶はしねぇでくれよ、くたばったら泣いちまうぞ?なんて、どれだけ名が売れても人間である事にはかわらないのだかと)あと観客なしでコロセウムって使えたか…な。ああ、いつでも闘えるように体調だけはってところだぁな(なんて笑って)ん、さすがにシスターがコロセウムに足を運ぶってのも、な。来るなら前見たく私服ってとこか(見に来てくれればうれしいけどよなんてそんな話)…ところで、ジャスティスは追いかけっこに自信あったりするか?(なんてそのステップを見ながら) [Sun 5 Feb 2006 23:52:52]
◆ジャスティス > そう?それはうれしいことだけど。 (噂ばっかり先行するというのも、まったく実害ばかりじゃないんだなぁ、なんて思って) 大丈夫よ、ヴァイオレートが物騒な火球ぶっ放したり、乱入者が無ければ……っていってもさすがにヴァイオレートもそこまで馬鹿じゃないか。 ま、他にも色々と狙ってる人もいるんだし、一人気をせかしても疲れるだけ、よね。 レイのやつどうしよっかな?応援はしたいけど、見学にいくのもあれよね。 (一応修道女だし、と腿上げしたり、軽く左右にステップを踏んだりして) [Sun 5 Feb 2006 23:45:54]
◆レイ・シェリダン > でも、まぁ…蔦ん時も心強くはあったけど、な(戦場だとやっぱり噂も影響あるもんなのかね、なんてそんな話…。それのせいで実際普通の人間の娘である部分をつい見逃してしまいがちだけども)……あー、コロセウムがぶっ壊れるとあたしはギルドの檻に直行ってな話だからやめてもらえれば助かるけど、よ(頬を掻きながら…、悪魔が一騎討ちに応じるかどうかなんて考えたこともないが、と) [Sun 5 Feb 2006 23:35:33]
◆ジャスティス > まったくよ。 (非常に心に傷を負ったわ、とけれども噂と実際の容姿が剥離しているほうが何かと便利というのはあるかもしれない) そうねぇ、ありがとう。けれど正直な話、相手の居場所もわからないしねぇ、いっそのことコロシアムにでも呼び出して一騎討ちとかどうかしら?挑発したら出てこないかな?ヴァイオレート。 () [Sun 5 Feb 2006 23:27:46]
◆レイ・シェリダン > まぁ、失礼な話ではあるわな(普通の年頃の娘だと思うのにな、なんて)寒ぃと時間掛かっちまうし…ゆっくりと、な(しばらくべたーっと床に腹ばいになってた体を引き上げてぐーっと仰け反ってみたりとか)まぁなぁ…奴隷身分がひょいひょい行くようなところじゃねぇしな(スラムは寝床だからまだしもなんて)ああ、病院のアレな。ま、何か有ったら手ぇ貸すから、よ(気付いたら病院…で済めばまだしもと…あんまり無茶するようなら力づくでも止めてもらえると助かるともう一人のシスターからも言付かってるそんな繋がり) [Sun 5 Feb 2006 23:21:03]
◆ジャスティス > 一回私の噂聞いてみたいわね、目から怪光線を放つことになってたりしてね。 (むしろそれくらい突き抜けてくれたほうが気持ちいいわ、と続ける) あっ、けど、股間の筋が、あっ……。 (イタイイタイイタイ。ちょっと戻したり、また倒れたりしながらその痛い筋を伸ばして見ようなんて挑戦して) 死ぬ時はあっさり死んじゃうから危ないわよ?弓とか持ってる人もいるかもしれないし。え?ああ、まぁとりあえず動きは無いかなぁ、それらしい噂は幾つか見つけて、ちょっと余りよろしくないツテで紅い奴とか、魔人とかの話をチョこっときいた程度で。 (ふいぃ、運動を止めて足をゆっくり閉じて) [Sun 5 Feb 2006 23:12:55]
◆レイ・シェリダン > (あたしの場合 の前にある括弧は消していただけると助かります) [Sun 5 Feb 2006 23:09:12]
◆レイ・シェリダン > まぁ・・・ジャスティスのゴリラ疑惑は見た目の話じゃねぇしな。暗黒街の教会を復活させ、並居るアウトローや害悪を千切っては投げ千切っては投げしてるって噂のせいだしな(あたしの場合は、ライカニアの血が入ってるとか疑われてるしよ(人間だってのなんて)結構柔らかいのな(固い人間は背中から押されると大惨事なので真似してはいけませんなんて)まぁ、動き方を考えてってところだぁな、そーいう点じゃ暗黒街とかスラムの方が実地で学べそうだけどな(なんて笑みもふと消えて)ところで、ジャスティスの方はあれからどーなった?(あれからと言うのが魔人とやらに襲われてからって事だが相変わらず言葉が抜けて) [Sun 5 Feb 2006 23:05:45]
◆ジャスティス > 熊!?ううう、熊は私よりレイの方があってると思うの…………あ、そういえば私ゴリラだったっけ。 (あは〜、となんともいえない笑みを浮かべながら、教えられるとおりに足を広げてゆっくりゆっくり倒していく。結構やわらかいがなれないためかプルプル震えて) う〜ん、一人ばっかり狙っているように見せかけて、気を許して近づいてくる奴がいたら振り返って襲い掛かるとか……無理よね、戦ってる時に。 [Sun 5 Feb 2006 23:00:27]
◆レイ・シェリダン > んー、簡単なのってぇなら、こう座って足を広げて…体をゆっくり前に倒してって、な。足はできる限り広げた方がいいとは聞いたけど、よ(実演してみながら、恋の相談ねぇ…暗黒街にもんなのあるんだぁななんて、大聖堂で聞いていたかも知れないなんて可能性はすっぱりカット)そうそ。逃げ回っていれば、仲間が増えてくんだし、な・・・で、今からそいつをどう対策してやろうかなんて、な(自分も考えるオーソドックスな手段から潰しに掛かろうとそんな話)なんか、熊が餌取るよーな格好だぁな(なんとなく、その見よう見真似でそんなことを思ったり) [Sun 5 Feb 2006 22:54:51]
◆ジャスティス > へー、いいわね、私も体をほぐしたいし、ちょっと教えてよ。 (今日、恋の悩み聞いてたら何時間も座りっぱなしだったのよ、と苦笑して) ああ、そうね確かに鬼ごっこよね。私が奴隷だったら、まず真っ先に散り散りに逃げ回るもの。 (そして数が集まったら襲い掛かる。良く考えたルールよねぇ、と) けどレイリーチも長いし、それも難しいかしら? (レイの動きをみようみまねでトレースして) [Sun 5 Feb 2006 22:49:01]
◆レイ・シェリダン > (体が暖まってくれば、両足を開いた体勢で上体を床にぺったりとつけれる程度には柔軟な肉体…寒さに弱いから時間かかるけれども。あとそれ以上の柔軟はちょっと筋肉が邪魔でできない気配ではあるけども)んー・・・寒いと体動かなくてよ…体あっためるために動くのを盗み見たんだけど、な(これはこれでいいんだけどよ、なんて)そっちはいつ、何があるかわからねぇから大変だよな…。ああ、あたしは…ちょっと命がけの鬼ごっこの鬼役ってとこか?(豆ぶつけられたりはしねぇけど、なんてそんな冗談を入れつつ) [Sun 5 Feb 2006 22:44:29]
◆ジャスティス > ? なにそれ、おもしろいね。 (コロシアム式憲法なのだろうか、そんな不思議なストレッチを見ながら片手を上げて) ええ、大丈夫大丈夫、そろそろ軽く日常生活にも使い始めたし。 (とりあえず、派手に動かなければ三角巾は要らない程度には) それでまぁ、からだも硬くなってるし、色々とやることもあるし、ってね。 (レイはやっぱりあれ?広告見たわよ?と修道服にたすき掛けをしていく) [Sun 5 Feb 2006 22:41:20]
◆レイ・シェリダン > ん、よお?(フォーウンのカンフーマスターなるものがやってた運動を我流で取り入れた、ストレッチの概念がわからなければ傍目からは奇妙な行動に見えそうな運動中声をかけられれば…見知った青髪のシスターがいて)こんばんは、な。腕の調子は?(大丈夫だろうから来てるんだろうとは思うけれど、内心思いながら) [Sun 5 Feb 2006 22:38:03]
◆ジャスティス > (鍛錬場に姿を現した一人の修道女、おっきくて目立つ知り合いの姿を目ざとく見つければ、とことことそちらに駆けて行く) 今晩は。 (例のあれに向けての練習だろうか、と好奇心に瞳を光らせながら近づいて) [Sun 5 Feb 2006 22:34:57]
◆レイ・シェリダン > (追いかけるのに夢中でリングアウト…どこのTOMとジェリだ)ネズミを追い掛け回すのとはまた違うしな・・・(ゆっくり足のストレッチなんかをしながら、冬場のじっくり長時間の準備運動をしつつ…) [Sun 5 Feb 2006 22:33:10]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Sun 5 Feb 2006 22:32:00]
◆レイ・シェリダン > しっかし・・・かなり、ゲーム的なルールだぁな(雑多を使った血みどろは自分の担当ではないのだろうか、まぁ…見世物的な試合もやれと言われればやってきたし)・・・油断だけはしねぇようにすっか・・・(足元をすくわれて・・・って失態は演じたくはない所…、ともあれ基本的な鍛錬に短距離ダッシュだの加えるべきか、なんて思ったり…) [Sun 5 Feb 2006 22:29:35]
◆レイ・シェリダン > (興味のない人間にはまったく理解できない場所ではあるだろうコロセウム。競馬場を想定すればわかりやすく、闘奴はほぼイコールで競走馬、名が知られた所で結局人にはなれぬところも同じようなところ。ともあれ…)あれが、終わったら…上位とやらせてくれっかな…(準備運動をしながらそんな事を…。子飼いの奴隷の名前を使ってコロセウムが商売しようとしてたところだろうが、これがぽしゃったら上位との勝負も考え直されちまうのかななんて、やな考えも浮かんだり) [Sun 5 Feb 2006 22:25:03]
◆レイ・シェリダン > (一対多数の変則マッチの紹介が出ていて…まぁ、ややっこしい事はともかくも、賭けの材料になるにしてもみっともなく負けるのはいやだと言う事で鍛練場へと足を運んで)・・・金だけ掛かって意味がなかったなんて事になったら、やだしな(持ってきた竿斧は素振りとかの基本運動用…本番では使わない…。もし竿斧を使ってやるんなら自分よかゴリアテが出張った方がもっとわかりやすいと思うし) [Sun 5 Feb 2006 22:19:28]
◆レイ・シェリダン > (コロセウムまわりにちらほら広告が出てる程度ではあったが、まぁ一対多数) [Sun 5 Feb 2006 22:15:58]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『竿斧担いで、いつものように鍛錬場へ…』 [Sun 5 Feb 2006 22:12:33]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『よし、当面の目標は『知的』!』 [Fri 3 Feb 2006 21:07:53]
お知らせ > 勘九朗さんが退室されました。 [Fri 3 Feb 2006 21:07:22]
お知らせ > 勘九朗さんが入室されました。 『 ――― 』 [Fri 3 Feb 2006 21:00:29]
◆ジャスティス > あー、疲れた。 (なんだかやけに右手だけ疲れた。男との会話に夢中になりすぎたらしい) まあどっちにしろ左手は使えないんだけどねー。 (じゃあ〆に足の運動しておきましょうか、と足に重石をくくりつけて太ももを高く上げたり、腕と同じく前後左右にゆっくりと振って) 他の宗教のことも、ちゃんと勉強しなきゃね。 (神学の勉強の中で多少触れたような記憶もあるが、触れたような記憶しか残っていない) 図書館か何処かで一度勉強しなおしてみようかな?異教の人への布教活動にも役に立ちそうだし。 (鋭く論理的に他教の間違いを指摘する自分の姿を想像して思わずうっとりする) っとと……。 (おっとバランスを崩してしまった、集中集中) [Fri 3 Feb 2006 20:58:29]
◆ジャスティス > それにしても、神様といっても色々あるものねぇ……。 (彼の神は生贄を要求して、祟りを収めたり、豊作をもたらしたりするそうだ) ……どっちかというと悪魔か何かに思えるけどな、私は。 (そういえば良く知らないがミコミコは物や自然に神が宿ると言うような宗教らしい、それは私たちの言葉で言えばきっと精霊の類なのだろう、となればやっぱり一番はパプテスなのだ、となんだか一人満足そうに頷く) [Fri 3 Feb 2006 20:51:48]
◆ジャスティス > ふぅ……ん。 (さすがに右手がブルブルと震えだし、限界を迎えて人形を地面に落とす、直接使わないとは言え、やはり左手をかばって運動すると何か無理が出る) ちょっと急ぎすぎかな? (リハビリ、と言うわけではないけれど、こういう過負荷をかけるのも久しぶりだしいいか、とストレッチに移って行く) [Fri 3 Feb 2006 20:49:18]
◆ジャスティス > (二人ともなんとも不思議そうだ、男は剣のグリップを整えながら、神は祟らないのか、と尋ねてくる。修道女は相変わらず右手を動かしながらベンチに座った男を見下ろす) まさか、祟るだなんて、それじゃあ妖魔か何かじゃない、神様はいつも見守ってくれて、時々小さな奇跡を与えてくれるだけよ。 (お互いの認識とは大きくかけ離れた会話を続けながらもゆっくりと時間は過ぎていく。やがて男は立ち去り、修道女は相変わらず投げ技の練習用だろう、砂の詰まった人形の頭部をわしづかみにしながら腕を動かしている) [Fri 3 Feb 2006 20:45:10]
◆ジャスティス > (比較的自由に使用できる市内の鍛錬所の一角、袖を巻くって、たすき掛けした修道女がゆっくりと右手を前後左右に動かしながら、不思議そうに声を上げる) パプテスの主は生贄なんて望まないわよ? (ネイティブの血が入っているのだろうか、ブラティリアとも違う黒い肌を持つ男は、その修道女の言葉に不思議そうにした) [Fri 3 Feb 2006 20:38:52]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『生贄?』 [Fri 3 Feb 2006 20:36:18]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『(魔法使いの話題にすーはー魔が台頭し始めた。)』 [Thu 2 Feb 2006 21:38:31]
◆カロン > (誰も居ないのか、と辺りを見回す人影に、そっと背後より忍び寄る黒い…影。それは己の再生と完治を望む夢見がちな骨。 おあつらえ向きに集中を始めた獲物へ急接近…! 関係がではなく、物理的にだ。説明せずとも。 音も無く歩けるのは、シャム猫靴に秘密があったり無かったり。変態行為ではなく治療だと言い張りつつ。) (すーはー。) [Thu 2 Feb 2006 21:37:03]
◆カロン > (人並みの生活を送るだけならば何ら問題の無い右腕。だがしかし、トレジャーハンターは超人的な能力を備えた者でなくば勤まらない激務。普通の生活を送れる腕では、満足できない物足りない。 蔦以来握力の戻らない右腕の治療には、魔力が必要だというのにー…)…お。(見れば、人影。 まんまと獲物がやってきた、とばかり舌なめずりでもする所。 さ、闇に紛れて姿を隠す。) [Thu 2 Feb 2006 21:30:25]
◆カロン > (知り合いから魔力を貰えればいいのだが。 さしあたって思い付くのは…女鍛冶師、タバコ女、野生児、ヒゲ女… 魔力とやらとは無縁の人種ばかりである。 …がしがし、兜の上から頭を掻いたっ。)あー、ダメだダメだっ。 魔力ーゥゥ… また樹海にでも行っかー… でも今度こそ死ぬかもな。 右手が使えねーんじゃー…!(ウロウロ。ウロウロ。) [Thu 2 Feb 2006 21:23:03]
◆カロン > (風の刃でナマスにされた、哀れな藁人形の傷をナーデナデ。)…こっからじゃ魔力は拾えねーか。 あのマホー使いの散らしたヤツを吸ってけば、早めに治ると思ったのによ。(ふす、と両手を腰に、溜息吐くフリ。)あん時、もちっと音を抑えてりゃー… いや、近付き過ぎってのも。(不審者一人、ぶちぶち呟く。) [Thu 2 Feb 2006 21:17:58]
◆カロン > ちっ、逃げやがったっ。 俺ぁ別に何にもしてねってのによー。(してたが。 長い髪靡かせて全力で逃走する彼女の背中に一つぼやいて、ひょっとこノッポは右手を開閉させた。 それを眺めては、細い肩を落とすのだ。)はー… どーしたモンかなー… [Thu 2 Feb 2006 21:11:35]
◆カロン > (それは、ヒョットコのマスク。 すーはー。 鍛錬所にて。 すーはー。 息を大きく吸って吐く。 すーはー。 吸い過ぎに注意しながら。 すーはー。 女魔法使いの背後で、吸って吐く。) [Thu 2 Feb 2006 21:08:58]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『(すーはー。)』 [Thu 2 Feb 2006 21:07:23]
お知らせ > 南条菫さんが帰りました。 『(とりあえず、外出時はメイド服を着ることに。)』 [Thu 2 Feb 2006 20:11:47]
◆南条菫 > ( よし、と気合を入れなおすと、寒さに縮こまりながら、足早にその場を後にするのであった。 ) [Thu 2 Feb 2006 20:11:20]
◆南条菫 > ( とりあえず侍を辞めるつもりもないが、かといってメイドとして生きていく気もさらさらない子狐。こればっかりは鍛錬と違って頭で考えても分からない。 ) うぅ〜ん。またお洋服つくろうかなぁ。 ( 長袖で、冬でもそれなりに暖かい服を。他にも拾ってきた石磨きなどもやらなければいけないし、色々と大変だ。いつまでも鍛錬だけにかまけているわけにもいかない。 ) あ、そろそろツグメさんのご飯の支度しなくちゃ。 [Thu 2 Feb 2006 20:10:44]
◆南条菫 > うああぁっ!? さむい……。 ( 風が吹くたび、思わず身震いしてしまう。そもそもこの服は夏に作ったものだから、冬に着ていて温かく感じるわけがない。これなら、いっそ長袖ロングスカートのメイド服着て出歩いたほうがいいんじゃないかとも考えて。 ) ……もう侍でも何でもないよね、それ。 ( へんにょりとキツネ耳を横に倒して嘆息。これも修行のうちだと思いたいが、葛藤は続く。 ) [Thu 2 Feb 2006 19:58:38]
◆南条菫 > ( 鍛錬を続けるうち、じんわりと体中から汗がでてきた。滑らないように、柄を何度も握りなおす。 ) オオオォォッ!! ――リャァァッ! ( 渾身の力をこめた袈裟斬り。そこから更に踏み込み、柄尻で相手の手の甲を狙った打撃を絡める。 ) ―――ハッ……ハッ……ハァ……ハァ……。 ( 肩で息をしながら、刀を納める。動きを止めた汗だらけの体から、冬の冷たい風が熱を奪っていく。 ) [Thu 2 Feb 2006 19:53:03]
◆南条菫 > 頭で考える前に、体がこの通りに動いてくれるようになるまでは……。 ( 強い決意の言葉を漏らし、今度は正眼の構えを取る。大きなキツネ耳をピンと立てて、尻尾を小さく揺らし、リズムを刻む。ここからは、連続で斬り込んでいく。 ) ーーハァアアッ! ハッ! セィ! トォーッ! ( 腹から声を絞り出し、気合と共に上段からの一振り。ついで、体を捻っての返し斬り、さらに飛びのきながらの篭手払い。 ) [Thu 2 Feb 2006 19:44:32]
◆南条菫 > ( 以前はただがむしゃらに修行をするだけだったが、今は頭の中で描く相手の動きと自分の動きを合わせて、どういった動作をすべきなのか考えられるようになった。 ) ……う〜ん、ダメだなぁ。これじゃあ割り込まれちゃう。同格の相手と戦うのにも心もとないかも。 ( 小さく息を吐き、それから改善すべき点を考える。刀を構えなおし、イメージする動きを実際に行いながら、納得のいく動きと照らし合わせていく。 ) ここで、肩一つ分ずらして……そしてこうっ! ( ビュッという音と共に、刃が空を薙いだ。すれ違いざまの一撃を想定した動きである。 ) [Thu 2 Feb 2006 19:36:55]
◆南条菫 > ( 鋭い眼差しを前方の空間に向けて、剣を構えなおす。打ち込みを一通り終えたあとは、こうして一つ一つの動きを確かめるように鍛錬していく。 ) セッ! ハッ! ( 右からの胴薙ぎから、続けて返し刃の篭手薙ぎへと。技のつなぎ目に無駄がないか、隙がないか、動きを止めつつ確かめていく。 ) [Thu 2 Feb 2006 19:30:02]
◆南条菫 > ( 足を軽く開いて、体の力を抜く。そうして静かに目を閉じると、キツネ娘は意識を集中し始めた。 ) ( 鍛錬所の一角での修行。息をゆっくりゆっくり吐きながら、少しずつ足を開いて腰を落としていく。 ) ―――セヤァッ!! ( カッと目を見開くと、おもむろに踏み込んで、鋭いつきを繰り出した。 ) ……まだまだっ! [Thu 2 Feb 2006 19:25:49]
お知らせ > 南条菫さんが来ました。 『(刀を顔の真横に構えて、切っ先を前方へと突き出す)』 [Thu 2 Feb 2006 19:23:00]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『今はただ勘を取り戻すべく、とりあえずあと千回打ち込もう。』 [Thu 2 Feb 2006 03:20:16]
◆艶子 > ――よし!会いに行こう! そして巻き込まれよう! ( そこで悪魔や吸血鬼を斬って斬って、私の名をあげる。多くの名声の先には輝かしい王への道の第一歩が待っている。あくまで遠く果てしない道への第一歩ではあるが、それでも自身が信じる唯一の可能性だった。 いつしか少女の鼻息は荒く、構えた剣先はそれに呼応するように揺れたのだった。父上が側に居れば「この未熟者」と叱咤と共に拳骨が頭に落ちたであろうが――。 ) [Thu 2 Feb 2006 03:18:11]
◆艶子 > ( そういえば。 気合と共に振り下ろし続ける剣撃の中で、ふと思いだす。剣を振るっている時に考え事をしてしまうなど、まだまだ半人前の証拠ではあるが――。 あのシスター・ジャスティスは私に剣の使い方を教えて欲しいと言っていたっけ。 ふぅ、と肺に残った息を吐き出してまた数歩後ろに下がる。但し、構えは解かぬまま。 ) 確か、あの人は棍棒の使い手だと聞いていたけれど、どうして剣を学びたいと思ったのかなあ。 ( 単なる興味だろうか。それとも剣で斬らねばならぬ相手でも居るのだろうか。きっと悪魔や吸血鬼の敵なんか星の数ほど居るのだろう。 彼女に関わっている脅威や害悪を思うと私はとても―― 興奮した。 ) [Thu 2 Feb 2006 03:11:28]
◆艶子 > ( ぴた、ともう一度構える。 刀の切っ先を真上に向け、左肘は消して動かさぬように。亡き父が教えてくれた剣の構えだ。 これによって素早く刀を打ち込むことが出来る。西洋刀でも通ずるのかと疑問に思うところがあり、暫くはほぼ我流に近い戦い方を選んできたが―― そろそろ父の技を思い返してみるのも悪くないだろう。この構え、流派の名前は―― ) なんと言ったか、忘れてしまったがッ! ( もう一度地面を蹴った。 そして早く、力強く、剣を打ちつけていく。一呼吸の間に30回打ちこむ速さが欲しいとは言われたが、残念ながら私はまだその域には達していない。 ) [Thu 2 Feb 2006 03:01:02]
◆艶子 > ( やがて一呼吸が途切れる頃に剣を引いて元の構えへと戻る。 ) ………… むゥ、やはり一ヶ月とはいえ体を動かさないで居ると、鈍るものだな。 ( 体力、太刀筋、呼吸、何より右腕の力が本調子ではなかった。とはいえ、それを取り戻すのに時間は掛からないだろう。これが当初の入院期間、つまり12ヵ月だったらと思うと怖くなる。退院する頃には私の腕は鈍りきっていたことだろう。それ以前にもう一度剣を握れるかどうか怪しかっただけに、ルゥ先生には感謝してもしきれないぐらいだった。 ) [Thu 2 Feb 2006 02:54:33]
◆艶子 > ( 猿叫と呼ばれる奇声に近い掛け声と同時に地面を蹴る。木刀を握り締めた少女が走りながら向かう先は、地面に打ち立てられた一本の立ち木。 その立ち木に気合と共に木刀の刃筋を立ててただ只管―― 打つ! 打つ! 打つ! ) キエエエ――― …… げふっ がはッ …… エエ――― っ! ( 咽た。でも周囲の者にそれを突っ込ませない気迫を、別の言い方で哀愁を漂わせながら ガッ、 ガッ、 と尚も木刀を打ち付けていく。心の中じゃちょっと恥ずかしかったりもするのだけど。 ) [Thu 2 Feb 2006 02:49:12]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『チェエ――――イッ!!』 [Thu 2 Feb 2006 02:44:36]
お知らせ > シギさんが帰りました。 [Tue 31 Jan 2006 12:57:38]
◆シギ > (――何だったンだと詰め寄ってくる鍛錬者らに簡単な事情説明をした後、) どうもお騒がせいたしました。 (頭を下げる。) 無論、直ぐに立ち去りますので。 どうぞ、鍛錬を続けてください。…それでは。 (敬礼の後、一人の自警団員は去って行った。) [Tue 31 Jan 2006 12:57:36]
◆シギ > …、 ………。 (深呼吸を何度か。) …、疲れた。 (追いかけっこは苦手だ。 どちらかと云えばデスクワークに慣れた身体は、若い同僚のように追い詰める事が出来ない。) (足元に視線を落とすと、赤黒い染みがポツポツと出来ていた。) …鼻が少し、曲がってしまったかもしれないな。 (犯人の鼻血だろう。 手もロクに突けずに倒れていたから。) [Tue 31 Jan 2006 12:54:10]
◆シギ > (同僚が頷く。) …ありがとう。 (肩を薄く上下させながら目礼。) そのまま連れて行ってくれるかい? ――…ン。了解だ。 (犯人の足から鞭を解き、元のように収めた。) よろしくお願いします。 (任された同僚はハイハイと頷いて遠ざかって行った。) [Tue 31 Jan 2006 12:49:53]
◆シギ > (警邏の途中で強盗犯を見つけて、それから追いかけっこだった。 途中で同僚が居てくれたのがありがたい、…丁度今は縄を手に犯人捕縛をしてくれている。) (憐れ、高い鼻をべっきりと潰した犯人は、尚も逃げようともがくが既に手は後ろに回されていた。) [Tue 31 Jan 2006 12:44:46]
◆シギ > …よし、 (息は僅かに、) 捕まえた。 (上がっている。) (コレは手合せなどではなくて、いまさっき鍛錬場へ乱入した捕り物だ。) [Tue 31 Jan 2006 12:42:10]
◆シギ > (鞭の先は意思を持って蛇の如くに足首へ巻き付き、) (そして鞭を握る男は底引き網でも引っ張るかのようにして踏ん張った。) (踏み出そうとした片足を取られ、受身も取れず、顔面からスッ転んだ獲物に突き刺さる視線はブ厚いレンズの奥より。) [Tue 31 Jan 2006 12:38:58]
◆シギ > ( ――乾いた音が爆ぜた。) [Tue 31 Jan 2006 12:33:01]
お知らせ > シギさんが入室されました。 [Tue 31 Jan 2006 12:30:35]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『そしてすぐに正気に戻って、誰もいないのを確認してそそくさと引き上げる事に…(おひおひ)』 [Tue 31 Jan 2006 00:06:22]
◆レイ・シェリダン > いいよな…、ああ言うのも、な(憧れないと言ったら嘘になる。鋼の手足を帯びコッポウと言う素手格闘をマスターし、そしてさまざまな事もできるし華があると思う…)――FORCESッ! ってか(なんて、エトワールを真似てみたり) [Tue 31 Jan 2006 00:03:12]
◆レイ・シェリダン > ふぅ・・・(一つ大きな息を漏らして休憩…色々な想定をして動きながら、やはり一度闘った相手の動きとかを思い出しながらになるが…)そういえば、元気にしてっかな(その中で思い出したお星様(エトワール)にそんな言葉を漏らして…) [Mon 30 Jan 2006 23:57:20]
◆レイ・シェリダン > (当たって砕けろみたいな事はせず、地道に色々な事を想定しながら鍛錬を繰り返して…その積み重ねはまったく手のうちがわからない相手に対しても有利に働くと信じて・・・)・・・まだまだ、だぁな(まだ、もっと鍛える、対応できるようにする要素はあると思いながら、より理想を求めて) [Mon 30 Jan 2006 23:50:24]
◆レイ・シェリダン > (素振りが終われば、次は対戦相手を想定しての動き…、実際に動きながら相手のイメージと自分の動きを確認する…一通り色々試し、考えて…) [Mon 30 Jan 2006 23:43:35]
◆レイ・シェリダン > ん・・・(一通り汗が浮かべば、準備運動は終わり…しっかりとポールアックスを握り、先日脂を塗りこんだ革小手に返ってくる手応えを感じながらまずは素振りから) [Mon 30 Jan 2006 23:33:10]
◆レイ・シェリダン > やっぱり・・・特殊、なんだろぉな・・・(闘盆の上の世界と言うのは、コロセウムの中と言うものは…もちろんその非日常性を売りにしている自覚はあるが、同じ危険を生業にしている連中ともまた違うものであると言う自覚がそんな言葉になって) [Mon 30 Jan 2006 23:23:31]
◆レイ・シェリダン > (体を動かしたり跳ねたり息を弾ませながら汗が滲むまで運動を繰り返して…冬場は体を温めるにも時間が掛かる…準備運動も時間をかけてたっぷりと)…ふ・・・はぁ・・・っ(これが冒険者とかならこんなに大量に準備運動なんかする暇もないし余計な体力を使う事になるからきっとしないんだろうななんて思いながら…) [Mon 30 Jan 2006 23:17:03]
◆レイ・シェリダン > ・・・少なくとも、含み針よか実用的な気がするわな・・・(準備運動をしながらツブテについてそんな感想を…、含み針は顔をぶん殴られたら大惨事だしなんて、最初から針を含むのは間違いではあるんだけども) [Mon 30 Jan 2006 23:11:16]
◆レイ・シェリダン > ん…、こんなもんだぁな(もう一発、小石を手にして親指ではじいて…とんでもない方向には行かない事だけ確認すれば、本来の目的の鍛錬をするべく、準備運動から…) [Mon 30 Jan 2006 23:07:02]
◆レイ・シェリダン > 遊びがてら、鬼役がいたら試してみっか(豆はそこらに落ちてるのを使えばいいだろうし…などと、呟いて) [Mon 30 Jan 2006 23:03:56]
◆レイ・シェリダン > そーいやぁ、ツブテ術とか、あったよな・・・(地面の小石を手にして…指ではじいてみたり…噂に聞いたのを見よう見真似だからどこに飛ぶかわかったものじゃないけども) [Mon 30 Jan 2006 23:00:58]
◆レイ・シェリダン > (ここに来る途中に聞こえた声と風習を耳にして…)食べ物をばらまくなんて景気のいい話だよな(拾って食うらしいけども、なんか今回は撒く方に力が入っている気配…秋口は天気も良かったから豆もしっかり取れたんだろうと) [Mon 30 Jan 2006 22:58:37]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『豆まき…か』 [Mon 30 Jan 2006 22:56:44]
お知らせ > アザリーさんが退室されました。 [Mon 30 Jan 2006 14:52:56]
◆アザリー > ( 地道なトレーニングは続く。 これが終わったら買出しに出かけて、教会に帰ってお祈り、掃除、晩御飯の準備。 それから読書しながらお留守番。 日々は忙しく、充実していて、これはこれで幸せな事だなと、思うのだった。 ) 必殺魔球ゥ―――――!! [Mon 30 Jan 2006 14:52:22]
◆アザリー > せぇ―――――――のッ…( その重量、形状から至った投擲姿勢は独特。 重量に流されないように広めに脚場を取り、腰は低く落とす。 そして的に対して右肩を向けるようにして90度横を向いた姿勢で思い切り腰を捻る。 右手で握った十字架の柄をしっかり握り、腰、肩、肘、手首の順番に加速して、腕が伸びきったタイミングで手を離すと、十字架は回転しながら飛んで行った。 斜め上を狙う都合上、姿勢はさらに極端に斜め下から上へ向ける角度がつき、負担も大きい。 この他に、逆向きに立って掌側に向けて投げるスタイルも練習してみたが、狙い易い反面飛距離、加速ともに低下。 なにより肘に負担がかかりすぎる。 ) [Mon 30 Jan 2006 14:43:33]
◆アザリー > …うん、でも神様ってそれくらい寛大! ( 勝手に決める事ではない。 ) あ、そうだ…。 ( ごり、と音を立てて重い十字架を拾い上げ、ふと的に振り返る。 さらに周囲を見渡し、少し壁が高い一角に目をつけた。 そうだ、「真横に投げる」ばっかりじゃ意味が無い。 当初からの目的を考えればむしろ的の位置は「斜め上」であるべき。 少し練習法を変える事にしようか。 ) [Mon 30 Jan 2006 14:28:08]
◆アザリー > (10以上⇒10m以上) [Mon 30 Jan 2006 14:23:43]
◆アザリー > んん……ちょっと遠すぎたかな。 ( 調子に乗って10以上離れてみたものの、流石に鉄塊。 本気でその距離から投げるつもりなら、もう少し腕力が必要なようだ。 んー、と首を捻りながらたった一つしかないソレを拾いに歩く。 ) やっぱりこぅ、パプテス呪術(?)の力とかで念動ブーメランー!みたいな。 ( 某ベルモンド家伝統のすごい技。 実在かファンタジーか微妙な所である。 だいたいパプテス呪術に失礼。 神様の力を借りて武器が戻ってくるってどんな奇跡かと。 ) [Mon 30 Jan 2006 14:23:26]
◆アザリー > ( ぶごん、と音を立てて金属椋の十字架が空を切る。 勢い良く回転しながら的に向かっていくソレが正式にそういう目的で作られたものなのかは未だ持って不明。 まぁ当たれば惨事であることは間違いなかろう。 当たれば。 ) ( コケーン ) …あれェ。 ( 甲高い音を立てて石壁にぶつかった鈍器が跳ねて落ちる。 的は無傷である。 少し距離が遠すぎたのと、掛け声が古臭かったのが敗因か。 ) [Mon 30 Jan 2006 14:17:46]
お知らせ > アザリーさんが来ました。 『 カウンタアァー・クロォース!! 』 [Mon 30 Jan 2006 14:13:46]
お知らせ > カジカさんが退室されました。 『(トクイゲに胸を張った)』 [Sun 29 Jan 2006 16:43:39]
◆カジカ > (丸太の上に、横一列。等間隔で綺麗に並ぶように突き立った棒手裏剣を眺めて) [Sun 29 Jan 2006 16:43:32]
◆カジカ > 今の拙者の腕なら、象獣人が相手でも負ける気がせんでござるなっ。(ひゅんッ、と また一本。棒手裏剣を放って) [Sun 29 Jan 2006 16:40:19]
◆カジカ > (そして、鉄拵え故のストッピングパワー。 拡げた手のひらの、手首から中指ほどの長さ。物足りないくらいの重さとはいえ、飛来して身体に深々と突き刺されば、それは狂信的な突進ですら凌ぎとめる。 重量500g、投擲初速600fps──) …ふ。 (小さく、笑んだ) [Sun 29 Jan 2006 16:37:42]
◆カジカ > (其れに比べて、圧倒的に射程が短いものの─…それでも、戦闘時の彼我距離に於いては、圧倒的な優位を得る事が出来る。 その根拠が、この抜き撃ちの易さ。) [Sun 29 Jan 2006 16:28:26]
◆カジカ > (棒手裏剣の射程は短い。 長弓などは、射程1kmに及ぶものもあると聞く。但し、飽くまで射程距離であって、有効致傷距離とイコールではないが。) [Sun 29 Jan 2006 16:24:51]
◆カジカ > ( ──カッ! 乾いた音を立てて、鉄菱が丸太の表に深く食い込んだ。) …ふッ! (もう一本。続けて一本、さらに一本。 空を切り裂く、鈍い音が疾る。 ─ぐぉんッ) [Sun 29 Jan 2006 16:17:46]
◆カジカ > (くんッ、とスナップを効かせて、手首を振う。肩は動かさず、肘も極力ブレさせない。飽くまで手首と指先の連動のみで、遠く、放つ。) [Sun 29 Jan 2006 16:10:40]
◆カジカ > (篭手宛てから、棒手裏剣を一本。抜き出すと刃を人差し指と親指で抓むように握りこむ) …せー、のッ。 [Sun 29 Jan 2006 16:09:39]
◆カジカ > …焚き火でもしておくと、随分違うのでござるがね…っ。 (肩をぐりぐりと回しながら、的を見定める。可也先ではあるが、手頃な位置に丸木がある) [Sun 29 Jan 2006 16:08:43]
◆カジカ > (寒さで碌に動かない体を、少しずつ暖めて、暖めて。ランニングから腕立て、腹筋、スクワット。 さび付いていた体に油をさすように、次第に動きがなめらかに、正確に、早く力強く。 元通り動くようになっていく) [Sun 29 Jan 2006 16:07:43]
お知らせ > カジカさんが入室されました。 『ふぃー』 [Sun 29 Jan 2006 16:05:37]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『美味しくお肉をご馳走になりました♪(笑)』 [Sat 28 Jan 2006 17:10:58]
お知らせ > フィオさんが退室されました。 『がっつり奢って口止め(出:5000)』 [Sat 28 Jan 2006 17:08:53]
◆フィオ > (結局最期までうな垂れる気配。今日は諌めてもらおうな晩餐会) ――・・・・・・・・・はぁ (盛大な深いため息一つ。そのまま一緒に鍛錬所を後にするはず。向かう先は食品店) [Sat 28 Jan 2006 17:07:07]
◆ソード > (客が求めてるのはかっこよさじゃない!面白さなんだ!とか厳しい台詞っ、でも尻尾ふりふりなのが1番の売りで) ……?(何故か項垂れた相手、どうしたんだ、と首を傾げつつ) デザートなら僕が奢るよ〜っ(何か老け込んだ風に見える相手の手を引きながら笑って、そのまま一緒に鍛錬場を後にして) [Sat 28 Jan 2006 16:58:55]
◆フィオ > (其処までいったらバック転やら回し蹴りなどをご披露。揺れる尻尾がチャーミング(乗る気) か・・・・。 (がっつりうな垂れた。好きな人がいるにはいるが、ソレは無いだろうと) もう、イイッスよ (行こうか、と背中ぽむと押そうか。きっといい笑顔のはず、その友人の後ろには行き成り老け込んだ人間がついて歩くのであろう) あ、けどデザートはナシっすよ! (頬軽く膨らまして、調子に乗ってる友人へ言い放とう) [Sat 28 Jan 2006 16:56:07]
◆ソード > (きっと身体をはったお笑いプレイで頑張るコンビ(主にフィオ君が)、黒豹!とか説得力なしの主張をするかもで) わ、分かってる、って……彼氏、だよね♪(にっこり、多分関係的には友人の方が彼女扱いなのだろう、と納得して笑顔で頷いた) うん、いこっ!お肉買って焼いて食べよーっ!(凄く嬉しそうに、右手を「だっしゃーっ」と男前に上げつつ同意) [Sat 28 Jan 2006 16:52:21]
◆フィオ > (最終手段としては芸能横丁にソレナリのデビューになりそう。怖さ100倍。そして、犬耳つけないときっと ネコ と言われますよ。と釘刺しておく) ――そう。誤解。俺は、あいつの、彼女ではない! (OK?と首かしげて聞いた。何気に本気でいった事は伝わったらしく) 良かった、ありがとう (笑顔で頷く相手。ふぅ、と一息ついて) 早速いくか? [Sat 28 Jan 2006 16:48:19]
◆ソード > (二人で犬の着ぐるみを着て、コメディアンとして新たな旅立ちも楽しい展開で(というか獣人だから素でOK?)) …う、うんうん、分かってるよ、内緒…じゃなくて誤解、なんだよね?(不意打ちだったチュウにちょっと照れつつも、相手の否定に笑顔で頷いていて) 勿論、お肉だもんねっ(秘密!とVサインをして笑顔で頷いた) [Sat 28 Jan 2006 16:45:45]
◆フィオ > (色気が近くなって、更に最強的なドックスーツ装着したらいろんな意味で人生から省かれそう。職場もフタリでそっちの世界へ変更届) ち・・・ちが・・・・ (体を離せば一歩二歩下がろうか。ぶつかった部分はほっぺたでした。とても生暖かかったです。今日の日記は懺悔でアンサー) その、なんだ (息はいて、この肉想像いっぱいな友人に言い放とう) 俺が此処で、そういう話をしてたってのは・・・秘密で (既に向こうへ広告済みであろうが、抵抗はしたい) [Sat 28 Jan 2006 16:41:47]
◆ソード > (そんな風に悩む君に贈りたい愛犬仮装セット(大人向け)、ゴツッとデコがぶつかった辺り、まだまだ色気に遠い二人らしく) う、うん、さっきの人と恋人で犬プレイしてるってことを内緒なんだよね?分かってるよっ(もう頭の中はg辺り万円なお肉で一杯な少年、力強く頷いて…ちょっと唇が相手の顔のどっかを掠めたかもしれないけどまあOKで) [Sat 28 Jan 2006 16:36:13]
◆フィオ > (カミングアウトは既に2つ。理性もぶっ飛ぶ言葉攻め。本当に乙、男と書いてしまおうか悩む今日この頃。 そんな電波と考えを思いつつ、相手の急激な行動によって少しデコぶつかった) そ、そう。さっきのヒト・・・・ (一瞬ムスっとしたが) 肉と白が混ざった奴、奢るっすよ (あかぢ、綺麗な真っ赤なあかぢ宣言。この際噂を買収には安い、筈。キスしそうな距離で頷いて) ――とりあえず、黙ってくれるよね? (相手の唇へ手をむぎゅっと置いて、首かしげて約束確認) [Sat 28 Jan 2006 16:28:22]
◆ソード > (まだ指しか突っ込んでないから乙女…じゃない乙男だよね、とか賽の河原で頷いてたりしつつも『肉』という言葉にハッと意識が戻った!瞳がギランッ!と輝いて腹筋・背筋全開!頭突きの寸止め!という勢いで顔を寄せてきて) ほんと…?肉…白と赤が綺麗に混ざった奴っ? (最近たまに肉屋で見かける『価格:時価』とか書かれた恐ろしいお肉のことらしく…超至近距離…下手に動いたらキスしそうな距離で確認!) [Sat 28 Jan 2006 16:24:23]
◆フィオ > (既に弄られた体ではあるが、未だに一歩踏みとどまる気配。セクハラされた乙女(乙男)の怖い事。肝に銘じて続行シモネタロール) 黙っててくれたら・・・そうだな、肉、肉料理奢るから! (今度は賄賂である。何処まで落ちてゆくかこの二人。次回へ続く(ナレーション風味) ・・・・って、 (微妙に小さい答えには、顔真っ赤にしたままため息ついて) ・・・・・なんでもいいっすよ、もう (自分の属性、やっと認識したという表情で其方、逝きかけているソードを見つめた) [Sat 28 Jan 2006 16:20:05]
◆ソード > (男は顔じゃないよ、身体だよ!っていいつつお尻撫でたりするかもしれないとか何とか、多分バッキリじゃすまないだろう事が何処かで浮びつつ。) ………あれ、綺麗な花畑のある川原…? (手を緩められても危険な何かが見えてるらしい少年、うつろな視線で呟いていて。突っ込まれてない発言にだけは『うん、突っ込むのは僕って約束だよね…』とか何とか小さく答えてみたり。 周りの視線もそろそろ痛くなって…というかもう最悪に近い位まで堕ちてる状態、大ピンチ) [Sat 28 Jan 2006 16:11:57]
◆フィオ > (此処で顔色じゃなく、顔が悪い何て聞こえたら間違いなく背へ腕を回してばっきり行きかけるかもしれない。そんな切羽詰った事情タラタラ) ――俺は無実だ!俺は突っ込まれていないんだ! (周りから見れば『や〜ね。今度はあの男の子に絡んでるわ』的な視線。腕の力、抵抗無くなったところで緩めるが、もう戻れませんよソード君。君も一緒に堕ちようとかいう悲劇の幕開け) [Sat 28 Jan 2006 16:07:32]
◆ソード > (顎はずれるよ、とか言った方がいいのかな,と思いつつ、驚愕の表情の相手…此方を向くと同時に抱きしめられて…)う、わ、わ…… 此処だけの秘密…って…ことは……ぐぅ…えぇ…(『全て真実?!』と叫びかけた所、絞めに掛かるパワーが一気にアップ…元々細いこともあってあっという間に絞められていき)………(抵抗しようとパタパタしてた手がぶらん、と垂れたり) [Sat 28 Jan 2006 16:05:00]
◆フィオ > (口がぱっくり、と。開いた先にはカラからの舌) ――・・・・・・・・・・・・・・・。 (頭ぽりぽりとかいて、立ち上がれば其方を向いて抱きしめようか) 頼む、申し訳ない。本気で、此処だけの秘密な、な、な? (かなり凹んでいるのかもしれない。本人無意識だが、懇願の表示。本気で泣きたいらしく、尻尾が膨らんだ相手へ泣きつく格闘家の図。きっと首しめる一歩手前まで腕に力こめるね) [Sat 28 Jan 2006 16:01:20]
◆ソード > (振り向いた顔は悪く…じゃなくて、顔色が悪く更にびっくり、尻尾がブワッと膨らみつつ)…ぃ、いや…何も聞いて、ないよ?フィオがバックからが好きとか、犬プレイが得意とかそんなの全然っ?!(パニック状態なのか首を振りつつも正直に言ってしまって) [Sat 28 Jan 2006 15:56:37]
◆フィオ > (足音聞こえた、声聞こえた。ぼーっとしそうなところで) ――んぁ? (後ろ振り向いて、更に顔色は悪くなったかもしれない) き・・・・きいてた? (きこえていたのか、と) [Sat 28 Jan 2006 15:53:42]
◆ソード > (なんか頭を抱えて残された方がしゃがんでた、その姿を見てようやく友人だという事に気が付いて、人形の影からひょいと出て、そーっと後ろから忍びよっていき…)…ふ、フィオ……大丈夫…?(近づいて背後から驚かそう!とか思っていたが、聞こえてきたのは念仏のように続く謝罪の言葉、これに此方が驚いてしまって…背後から普通に声をかけた(足音を立てなかったのでそれはそれで驚きそうだけど) [Sat 28 Jan 2006 15:45:13]
◆フィオ > (頭抱えてその場にしゃがみこんだ) 何がいけなかったんだろう。俺が何をしたんだ?第一さっきの人にはどんな想像だったんだろうか (ブツブツと今日の反省会。後ろの方、人形の影に友人がいるなんて思ってもしない。 なので泣きそうである) 俺もう駄目かも。あぁ・・・ごめんよ、ごめんよ (遠くにいる誰かへの謝罪。本気で困っている様子。きっと明日には余計な噂まで広まっているのであろう――) [Sat 28 Jan 2006 15:42:46]
お知らせ > マイトさんが退室されました。 『あ、ボスの旦那。 今日犬プレイができる男娼見つけてー…(報告でお駄賃ゲット。)』 [Sat 28 Jan 2006 15:40:09]
◆マイト > (捨て台詞を残して辿る帰り道。 何か背中が重いのは、知らぬ間に背負わされた誤解の重みか、はたまた空きっ腹のせいか。 ともあれ、今日の槍は精彩を欠きそうである。) [Sat 28 Jan 2006 15:39:22]
◆ソード > (二人の会話はまだエスカレーと…ふむふむ、と頷く少年で)普段正面からしかしてないから今度バックからしてみたい、という恋人の要求に…抵抗してる、のかな…ぁ?(ぽそ、と推理を呟いたり…それが聞こえた周りの人たちは「なるほど!」という表情で)…あ…(片方が走り去っていったのを見て…交渉決裂だった、のかなー…?とか、袋殴り人形の影に隠れて勝手な想像) [Sat 28 Jan 2006 15:36:36]
◆フィオ > (更に動揺してぶっちょんぎれたという) 奢ってやるかっ! (指指して見送ってしまうね) [Sat 28 Jan 2006 15:35:15]
◆フィオ > (あぁ、きっと遠くの山の中にすんでる両親は嘆くであろう。『え?息子がバックアタックで逝ってる?』きっと顔向け出来ない噂の恐ろしさ) ・・・・・・・・・・・・あーあー。 (何もいえなかったのだが、相手が帰るという話。とことんしてやられる会話負け。 ならばこの際) 何言ってるっすか! 今度は体力勝負っすよ! (負け犬の遠吠えった。相手の背中へ叫びこもう) [Sat 28 Jan 2006 15:34:15]
◆マイト > てか、あ。 用事忘れてたっ。(傾き始めたオレンジ色の太陽にはっとした。 みすみす逃した一食分に歯噛みしつつ… フィオを指差すっ。)次は食わせて貰う! 忘れるなよッ。(声高らか。) [Sat 28 Jan 2006 15:32:18]
◆マイト > 真正面が普通なんだよ。(堂々と言う。 駄目なのはズコバココココうっ、であり、下ネタはどちらかというと好きな部類であるという罠。 危ないと叫びつつ、足場をスライディングで除去、そんな助け方。 男らしく言い放つ様は、フィオと合わせて乗倍の疑惑。) [Sat 28 Jan 2006 15:29:09]
◆フィオ > (ヴぁ そんな悲鳴聞こえそうな追撃に眩暈。それでも反撃せねばなるまい) 却下!却下!却下っすよ!! (がぁっと口開いて) バックアタックなんかされてナイッス!いつも真正面から挑んでそうな貴方にそんな事言われたくないっす! (つまり、・・・である。PLダメ様へ、シモネタ返しで首つりたく。そんな貴方への視線は『うわ、見かけによらず』とかな方向に持ち込みたい一心) [Sat 28 Jan 2006 15:22:29]
◆ソード > (昼起きだった獣人の少年、お弁当をお気に入りのお店で頼んでそれをもって鍛錬所の戦士でも見学しよう、とプチ遠足(社会見学?)気分で此処にやってきていたが…聞こえてきたのは男娼とか遣唐使とか突っ込まれた、とか…際どいキーワード。訓練用サンドバック人形の影に隠れて話をじーっと聞いてた) [Sat 28 Jan 2006 15:21:18]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『じーっと物陰から…』 [Sat 28 Jan 2006 15:19:07]
◆マイト > な、なんだってー!?(一人四役!)さっき飯奢るって言ったクセにー! 人が励ましてんのに何それェ?(こちらとしては、正に晴天の霹靂。 頭を撫でたわんこに突然噛み付かれたかのような衝撃である。)なんだと! バックアタックされてるくせにー!(指指しつつだ。 『何、男娼。』『背の低い方が…』『あー、そんな感じ…』) [Sat 28 Jan 2006 15:17:54]
◆フィオ > (何が起こってるか分からないが、ガッツリと鍛錬所に響いたであろう 男娼疑惑。 奢る?誰に? 固まったまま) ・・・・・・・・・・・あー・・・・。 (一先ず、深いため息一つタップリ零した。そして、肺の中にいっぱい空気を吸い込んで) 奢りは却下っすよ!! (がっと、眼見開いて、顔赤いまま其方へ言い放とう) 馬鹿っ! (此処までくればガキっぽくても構わない) 俺はつっこんでも突っ込まれても無いっすよ! (何処の訂正か。此方も声でかめ) [Sat 28 Jan 2006 15:11:14]
◆マイト > (虚空を睨んでしばしの思案。)ちゃんとした肉はー …二週間くらい? 何だかわかんない肉なら最近喰ったけど。 この位で100エンもすんのに不味い不味い! 人間だったりしてねぇ!(あっはっは! 誘い笑い。)あー、分かる分かる。 最初は自分が嫌になるけど、仕事と割り切っちゃえば全然平気なんだって、ダンさん言ってた。 男娼なんてさ、要は慣れだってー。(声はデカめ。) [Sat 28 Jan 2006 15:07:01]
◆フィオ > (出世もあるのか無いのか、命がけの職場。勝てばソレナリ、負ければ人生終了。イマ思うと恐ろしいのだが) そんなに食ってない? (体格は良いが、何処か細めのイメージが強く思える。 ウットリとした貴方を見つめて、何度か首を傾げるが) (次の言葉で固まった) そ・・・そういうアレ・・・・・ (顔が一気に真っ赤になった。この際職業はどうでもいいが、その怪しいコスプレPLAY疑惑は解きたい次第) 違うッス!俺はそんな・・・・・・ (頭を両手で押さえた。わしわしと頭触って) [Sat 28 Jan 2006 15:00:57]
◆マイト > (ワカシにイナダにワラサブリ。彼の如く出世したいと願っても、傭兵に上も下もロクになくてうう。 リアクションの大きさは、財布の事情と正比例。)もー店なんてどこでも良いって。 ひっさしぶりに肉が喰えそうだなー、あー…(語尾にハァトを宿しつつ、口元の涎を優しくふき取った。 どっちが年上って、こっちが下に見られる気配がゆんゆん。)…犬…?(耳付けられて、尻尾は…アレが…)…そういうアレを強要される、みたいな? 可哀想に…(哀れみ。)遣唐使…あー、うん。 分かった。(適当。) [Sat 28 Jan 2006 14:56:08]
◆フィオ > (何か美味しそうな言葉が出た気もしなくも無い。どこかで別な素直。今の時期とても良い鰤。無駄電波ぶっちぎりです。 急に見開いた眼に一瞬驚いて) あ、うん。構わないっすよっ (そんな自分、貴方と同じ年等分かってません。思わず言ってしまった言葉には約束である) んー・・・・。奴隷ではないけど、 (けど) 近いのは、犬っすかね (まっすぐ見つめて、笑おう。実際は奴隷でもないのだが、否定は出来ない。) あ、でも。剣闘士、じゃなくて拳闘士っすよ! (微妙な違い) [Sat 28 Jan 2006 14:46:11]
◆マイト > (うんうん、素直が一番、とか言いそうな程に頷いた。お兄さんぶり。鰤。 かっ、青い眼を見開いたっ。)うっお、まーじー? 言ってみるモンだねコレ!(指をパチコーン、高らかに打ち鳴らす。今日の食費は心配せずに良いというワケだ! 眉潜め。)え、ケントーシ? あれ、アンタ奴隷だったの?(剣闘士。同音異語。) [Sat 28 Jan 2006 14:42:08]
◆フィオ > (ぽりぽりと頬掻いて) ッスネ。良い方にとっておくっす (満面の笑みに近い貴方を見上げる状態だろうか) 奢っても良いけど、俺いい店一つしかシラナイっすよ (それもまた職業上訪れる場所なのだが) (傭兵は当たっていたようだ。少しして、聞かれたモノ。しばし沈黙――) ――俺は格闘家。拳闘士、といえば良いのかな? (どちらかと言えば前者が正しい。後者はコロセウムにいるからそう呼ばれるという。頭かいて、頼り無さそうに答えた) [Sat 28 Jan 2006 14:37:43]
◆マイト > あっはは。誉め言葉に聞こえたならいいんじゃんー?(白い歯見せて、にやにやとフィオの苦笑いでも眺めるとした。)あー、あー。 かったるいよねぇ、練習。 何か食べに行くー? …そっちのオゴリで。(にやー。 傭兵…)ん、ま、ね。 そんなトコかなー。 そっちは? [Sat 28 Jan 2006 14:33:13]
◆フィオ > それは、誉め言葉なのか謎っすよ (苦笑い。指で顔、顎をナゾルのを見つめて、一瞬傷元で眼が留まったが) 俺は、そうっすね。練習来て休憩っす (実際は来てそんなに乗らなかったというお話。サボリ と言われたらお終いである。 何処かで見たその棍棒を担ぐ姿に薄っすら笑みを落として) 何処か、傭兵の方? (質問だらけ。興味がわいて仕方が無い。じっと、其方見つめたまま) [Sat 28 Jan 2006 14:26:37]
◆マイト > んー、あんたにそう言われると、そういう気がしないでも無く?(指で顎擦り、眉を顰めて思案顔。)ま、どーでもいいんだけどねー… いやいや、退屈してたトコでさ。(あははと笑いを語尾に付け、棍棒担いで向き直る。)アンタは、何。 練習飽きたりー? [Sat 28 Jan 2006 14:21:49]
◆フィオ > (腕まくりしつつ、其方へ歩む事は許されるだろうか。一歩二歩、ゆっくり近付いて) 話はよくわからないけど (その笑った顔へ返すように肩すくめよう) 貴方がそう感じたらならば、お人よしなんじゃないかな?と (感じるならば、ソレナリのコトをしてるのではないかと。そんな確証も無い話) お邪魔しちゃったかな? (鍛錬をしていた相手へ、今度は首をかしげて此方が問いただしたく) [Sat 28 Jan 2006 14:17:17]
◆マイト > (踏み出そうとした足を止め、ふと振り返る青い眼の男。 独り言に応えたのだろう。 頬傷歪ませ、くしゃ、と笑んだ。)やっぱりー? そう思う? [Sat 28 Jan 2006 14:14:59]
◆フィオ > (はっきりと声が聞こえたわけではない。この歓声で溢れる場所で、貴方の声が全て、呟きが聞こえたわけではない。それでも、なぜか話しかけたかった。故、最後の言葉だけ薄っすらと呟き返そう) お人よしなんじゃないっすか――? (貴方が誰を指してソレを言ったのか、それは知らずとも。安易な答え一つ) [Sat 28 Jan 2006 14:12:09]
お知らせ > フィオさんが来ました。 『ぼんやりと後ろから眺めて』 [Sat 28 Jan 2006 14:06:50]
◆マイト > (情やつまらないこだわりは、生きていく上で邪魔な物。 それどころか、命を落とす原因にすらなりかねない。 そうは思っていても、祖父の顔や声、自分の手の上から槍を握る、篭手のような手は未だにはっきりと覚えていた。 彼の教えも、また。 構えの姿勢、ふ、情けない自分に溜息一つ。) [Sat 28 Jan 2006 14:06:46]
◆マイト > (ある日、一週間も帰らなかった日、彼は道端で死んでいた。 背中ではなく、胸の傷。 真正面から戦って負けたのだ。 その時に、信じていた物の低さやあっけなさをしった物。)…それでも、(ひゅん、手元で回転させた棍を両手で掴む。 一度跳ねて、着地すれば肩幅の足。)まだ教わった通りにやる俺はお人好しっていうか、何て言うか。 [Sat 28 Jan 2006 13:59:42]
◆マイト > (長袖一枚。寒風の流れを広めの肩幅に感じたが、熱された体にはあまり冷たくは感じなかった。 少しだけ凝った肩に、槍を想定した棍棒をとんと乗っける。)まずは技。 力と速度は勝手に付いて来る… なんて、言ってもね。(むう、と下唇を突き出して、虚空を睨む。)じーちゃん、負けて死んでるし。 [Sat 28 Jan 2006 13:50:36]
◆マイト > (力漲らせ、しかし遅く。 突いた姿勢から構えへ戻るまでもまた、ゆっくり。突き直後の隙を突かれぬよう、残心、棍を引き、構えへ。)…ふはー。(白い息を吐く、白い顔。 汗の滲む額を拭う男は、鍛錬所の真ん中に居た。) [Sat 28 Jan 2006 13:45:22]
◆マイト > (体重を前にゆっくりと傾け、体を前に流し込む。水銀が、重くゆったり流れるように。 一歩踏み出した足で流れを止めて、その慣性を乗せ、技を繰り出す。 両手に確り握った木の長い棒を、空気に抉り込むようにゆっくり突き出した。) [Sat 28 Jan 2006 13:41:26]
お知らせ > マイトさんが入室されました。 『( 腰を落とし、構えて。 )』 [Sat 28 Jan 2006 13:38:02]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 [Fri 27 Jan 2006 23:42:03]
◆炎涼 > しっ――! (木刀を左手を持ち構え出せば、そのまま斜めへ斬りかかる様にしてやり、斬りかかった直後に右足で軽く蹴って動作を早めていって―――斬りあげた。直後に木刀を握る左手が軽くと緩めて、柄先っぽを掴んで投げるような勢いで喉辺りを突き刺してみせて――――。) ―――ふっ、もうそろそろ・・・いっか いいか (ある程度の鍛錬を積んでいけば感覚も少々取り戻せた。そのまま終わりにしてしまおうと内心で思いながら・・・。どれも致命傷になるような技さえ出来れば十分だと思っているからだ―――。そのまま去るように足を運んでいった) [Fri 27 Jan 2006 23:42:00]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 [Fri 27 Jan 2006 23:35:54]
◆炎涼 > その前に右腕を治さなちゃ仕事さしてくれないよね・・・・ (仕事を遣る事も生甲斐に感じていた。今は其れが無いから時間が余計に長く感じてしまう――――。) よいしょ、もう少しやろっ (左手の木刀を杖みたいに扱うようにしながら、危なっかしそうに立ち上がった。そのままサンドバックへと降りかかり続けて、突き、斬りの単純動作を繰り返しており――荒息も微かに零しながらも動作を止めずにいる。) [Fri 27 Jan 2006 23:27:05]
◆炎涼 > そうだな、アレはまだ早いし 早いね (木刀を手にして見つめれば話し掛けるようにして座っている。そのままやる気南下げにも見える目をしながら、小さく唸っている。) ん―――、こっちの方はもう大丈夫かな 大丈夫だよね (勝手に判断、額やら腹部などの痛みが薄れている事を忘れていた。今になり触れていじってみると回復にはそう時間が掛からない――。嬉しそうに笑みを浮かべており、ララへの感謝も含めてだが・・・・。) [Fri 27 Jan 2006 23:16:46]
◆炎涼 > ―――んっ (身体が付いて来れなかっただけ、そう内心で判断をし決め付けた。身体を休ませようと思い、その場で座り込んでしまい―――。後ろに落としてしまっている木刀に手を取ってそのまま見つめた。) ――・・ああ、新しいのが欲しいかも [Fri 27 Jan 2006 23:04:24]
◆炎涼 > (背中へ引っ込め構えた木刀を降りかかり出せば、サンドバックへとぶっけよう――。鈍く重い音を鳴らした。) やっぱ、訛っちゃっている――・・鍛え直さないと (振り下ろしぶつけた瞬間に手元へ掛かる重さが何時も以上に重く感じた。振動も木刀から手元へと伝わるほど震え出すからだ――。そのまま幾つも似たような動作をしながら繰り返しており――。) ――っ (幾つも繰り返せば、頬に伝わる数滴の汗を流しており、疲労が溜まり出せば右肩や右腕に痛みが微かに感じる程度だ。一瞬と左手の力が緩めてしまいそうになる―――構え出した途端にズルリッと木刀が左手から落としてしまう。) [Fri 27 Jan 2006 22:59:11]
◆炎涼 > ドスッン [Fri 27 Jan 2006 22:53:38]
◆炎涼 > (空いたスペースへ向かい立ち止れば、前方にはサンドバックを目辺りにしている。そのまま左手の木刀を差し伸べるようにゆっくり動作をしながら軽くと突っついてみようか。) ・・・・ん、やっぱり重い (休暇が長ければ身体もある程度訛るわけだ。こうして身体の調子を取り戻そうとして訪れたからだ。 そのまま1歩すら下がる事無く、左の木刀を背中へと預けるように構えながら―――そのまま遠心力を生かして降りかかろう。) [Fri 27 Jan 2006 22:53:20]
◆炎涼 > ――ああ (小さく頷きながら鍛錬所へと中へ入り、着物姿ながら右腕は着物の中へと隠しており――。額の包帯はその上に鉢巻などを回している。ある程度目立たないようにしているが頭色はどうにもならない。左手には借物の木刀を握っており――、そのまま鍛錬スペースが空いているところへ向かっており。心配を掛けまいと周囲には当然ながらなにも言ってない。) [Fri 27 Jan 2006 22:45:46]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 [Fri 27 Jan 2006 22:41:45]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『今度脂買っとかねぇとな…なんて、思いながら、鍛えなおしが続く…』 [Fri 27 Jan 2006 00:08:26]
◆レイ・シェリダン > ってと・・・それじゃ、素振りでもすっか(脂を塗りこんだ小手をベンチに置いたまま、ポールアックスを手にして…上位陣をイメージトレーニングしての素振りをしていくことに) [Fri 27 Jan 2006 00:07:43]
◆レイ・シェリダン > こういうのも誰か得意な奴に聞くのがいいもんかな(革の手入れ用の脂で塗りこむしか知らない奴隷はそんな事を言いながらしっかりと反対の小手にも塗りこんで…)ん、こいつで脂もしまい…な(最後の脂を拭い小手に塗り込めばとりあえず一段落) [Fri 27 Jan 2006 00:06:27]
◆レイ・シェリダン > (そんな事までは気にはしないのでしっかり脂を馴染ませる事に集中して…そもそも手入れのやり方も我流ではあるのだから)革の手入れか・・・そういえばこっちはあんまり手入れしてねぇな…(革で思い出したシャム猫印…軽く足を上げてその靴を見やる…さすがに冒険者用のだから簡単にへたりはしないが) [Fri 27 Jan 2006 00:03:25]
◆レイ・シェリダン > ん・・・こっちはこれで、よし・・・と(片方の小手をベンチに置きながら、もう片腕分もたっぷり脂を馴染ませて塗りこむ…あまり大量に付けると色むらになるとは聞いた事はあるけども) [Thu 26 Jan 2006 23:59:53]
◆レイ・シェリダン > (問題は今手入れしたら、塗りこんだ脂が乾くまで装備できないって事なんだが…)まぁ、小手がなくてもなんとかなんだろ(以前は素手に武器を握ってきていたんだからと…この時期は塗りこんだ脂もしっかり乾燥するから助かる…夏場は汗でかびたりするのだから) [Thu 26 Jan 2006 23:56:35]
◆レイ・シェリダン > (×柔らかくする塗りこんで ○柔らかくするように) [Thu 26 Jan 2006 23:53:53]
◆レイ・シェリダン > (汗を吸って、その塩分で硬くなっていた革を柔らかくする塗りこんで…しっとりと濡れた輝きを帯びるまで丹念に塗りこんで…)…今回の手入れで、脂ももうなくなるか…(買いに行かねぇとな、なんて思いながら手入れ続け・・・片方だけで脂が尽きることないように気をつけて) [Thu 26 Jan 2006 23:53:16]
◆レイ・シェリダン > ん・・・(手入れ用の布に馬脂を取って、たっぷりと擦り込むようにその小手に塗りこんでいく…)うちで、やるべき事…なんだろうけど、よ(鍛練場で武具の手入れなんて泥縄もいい所だが…) [Thu 26 Jan 2006 23:49:39]
◆レイ・シェリダン > (それなりに手入れは欠かしていないはずなんだが、装備している小手はだいぶ乾燥しているのが気になって)んー・・・下手すっと裂けちまうわな(付けて動けば汗でしけるかと思ったが、それでもぎゅっと力をこめて握ったら乾燥している革が裂けてしまうかも知れないと思えば…)ちと、手入れすっか・・・(壊れてしまう前に手入れをしておこうと小手を手にベンチに座り…) [Thu 26 Jan 2006 23:46:49]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『空気が乾燥してるせいか…』 [Thu 26 Jan 2006 23:43:23]
お知らせ > 月璃さんが帰りました。 [Thu 26 Jan 2006 19:21:29]
◆月璃 > 名ハ、次の機会にダ。(――タン!矢が的の中心近くに突き立つ音に被せて呟き、矢羽の啼く声を聞かず、踵を返した) [Thu 26 Jan 2006 19:21:18]
◆月璃 > 欲ナ。そう言えば簡単サ。何だカンダで、一番ソレが強かロウ?(達観している訳じゃなく、ただの事実として口にする。動物は動物。多数派を真っ向勝負で破れないのを本能で知るだけだ。――己もヒトの事は言えないが、相手の種族も知らない訳で) ソユ時に素直に謝罪が出ないノハ、自分が悪いト思わない証ダ。(ヒュン。弓の先端を相手の鼻先に突きつけるようにして、眼差しを見据えるものに変え。――暫しの後、矢筒から一本矢を取り出し) ……オレサマ、理論とか語るの苦手ダカラな。(その辺りがヒトに教えるのに向かない根本の理由でもある。訝しむ視線の侭) ……オレサマが言うのも何ダガ、全てを求めタッテ何処にも届かンゾ。(ギリリ。弓に矢を番え、呼吸一拍。弦を引き絞り――) [Thu 26 Jan 2006 19:19:22]
お知らせ > 劉・龍さんが帰りました。 『(彼女に笑顔を向けると元の場所へ戻り、龍は再び鍛錬を再開した)』 [Thu 26 Jan 2006 19:19:11]
◆劉・龍 > 修正;私に名前は→私の名前は [Thu 26 Jan 2006 19:05:59]
◆劉・龍 > (自由と言われて、まぁ最終的にはそうだよな。と頷く)・・ヒトの欲か。(そうなると竜族が上手くのし上がるにはどうしたものか。力はでかくても数の暴力は侮れない、と注意事項を頭に書き足した)・・・いや、そんなに気にせずに。(確かに失礼だったな。と反論できない自分が情けない・・・まぁ自分で蒔いた種では有るのだが)・・・・そうか、残念だな。(これで友人が食卓に並ぶのを防ごうと思っていたんだが・・・と残念に思った)・・・まぁ、理論だけ聞けても良かったんだが。・・仕方ない、独学だろうが日々鍛錬していれば少しは成長するか。(と自分に軽く喝を入れる)・・・ふむ、中々良い気晴らしになったよ、ありがとう。(と笑顔で彼女に礼を言う)・・私に名前は劉・龍と言うんだ、また会った時はよろしく。・・ちなみに君は?(と少女の方の名前を尋ねる、それを聞いたら再び鍛錬へと戻ってゆくだろう) [Thu 26 Jan 2006 19:03:40]
◆月璃 > マ、ソレはオマエの自由だナ。割られる前に飲メ。(騎士職に対する微妙な偏見はまだ続く。単に規律がしっかりしているというイメージからの派生だが) 結局は、ヒトの力が強いとイウコトさ。平穏を欲する全体としてのナ。(各組織が動き、バックアップを受けた上の事。無論貶められる事では無いが、誇るには複雑でもある――とまでは考えていない。フン、と鼻から息を吐いて) ……気にしてヤル。失礼な奴メー。(ピクンと一瞬眉が跳ね上がり、ニマリと微妙な笑みを浮かべる。子ども扱い云々とは違う、何だか上から見られているような気配を感じ取ったせいでもあるが。構えを解くと、目を眇め) …悪いガ、ヒトに教えらレル程のモノジャ無いサ。オレサマもまだ修行中。人様にセンセイぶったラ、師匠にしばかれる。(だからスマンと、片手をひらりと振った。怪我が治ったばかりで本調子とも言えない事であるし) [Thu 26 Jan 2006 18:52:14]
◆劉・龍 > ははは、確かに、それも選択肢に入れておくことにするよ。(そうは言うものの、冬には体を温めるのに重宝するのでもう少し手放す気は無いらしい)・・辿り着いたか(それだけの激戦、生き残るには運では無理だな。と確信する、と同時に心の片隅で彼女のことを子供、と思っていた自分を恥じた)・・いや、大丈夫気にしなくて良いよ(地獄耳だな、と今度は聞かれないように心で呟いた)・・・そうか、じゃあ好都合だ。(そう言うと少し改まって)・・・是非、私に今日少し弓の手ほどきをして頂きたいのだが?(と彼女へ願い出た) [Thu 26 Jan 2006 18:42:05]
◆月璃 > 意気やヨシ。…と、いうカ。言われる前に止メルと言う選択肢は無いノカー?飲まないト死ぬカ?(ウムと頷いた後、これもまた単純な疑問符。酒がエネルギーのイキモノとか発想が飛ぶ。むしろ飛んだ) 辿り着いたのが、とイウのが正しいケドナ。(脱落者が重なって、最後には五人しか残らなかったという事だ。しかし、最終的に残った五人の内の一人かと問われれば、答えは肯定。気負った風も無く頷き) ……ン?何か失敬なコト言ったナ?(構えを崩さずに、視線だけがジトリと向いた。しかし、暫く離れているだけで腕が鈍るもの。小さく息を吐いて) オレサマ、基本的には弓手ダカラナ。前線ハ、専門に任せたサ。…エライコトになってイタガ。(最善は尽くした。しかし、それが最良だったとは限らない。思い出せば多少は苦いツラ) [Thu 26 Jan 2006 18:35:37]
◆劉・龍 > 分かった、遠回しはなしな。(と言い、頷いた)・・まぁ、何か言われる日も来るだろうね。(覚悟しておこう、と心に誓う・・・本来は気を付けようの方が正しいのだが)・・・・何?突っ込んだ?・・じゃあ、あれか、君は中央へ行った五人のうちの一人なのか?(いきなりの新事実!この子は俺より戦功が高い!!)・・・・・・・(先ほどよりもショックは強いようで少し沈黙が続く)・・人は見かけによらんとはこの事か。(と少ししてやっと意識が戻り、小さく呟いた。弓を構える彼女を少し眺めていたが矢は無いものの弓を絞る姿はさっきとは違ってずいぶんと凛々しく見えた)蔓の時もその弓を使ったのか?(と、軽く舌打ちする彼女に話しかけた) [Thu 26 Jan 2006 18:28:52]
◆月璃 > ウム。分かり易く喋レ。遠回しは撃つ。(撃つな。ついでに幼い訳では無い。頭が悪いだけである。――どっちもどっちだが知らぬが仏) ヒト括りには、出来ンというコトかもしれンナ。ツッコミは喰らいそウだガ。(騎士に対してはイメージ程度しか持っていない。銀ピカで馬に乗ってるとか。※偏見) ウムー。デカカッタナ、アレ。……ン?ツッコンだゾ。本体。撃ッタしナ。(コレで。動物イヤーは超磁力。色々嘘だが、後半の声も聞こえた。至極何でも無い話のようにさらっと口にしながら、担いでいた弓を下ろして、矢を番えない侭、軽く構えを取る) ……暫く使わンと、直ぐに錆びる。(チ、と軽く舌打った) [Thu 26 Jan 2006 18:16:13]
◆劉・龍 > ・・・(それなりに、と言うことは何か喰うだけではすまないと言うことか?と龍の頭脳で不安が生じた)・・・そうか、分からないか(でも外見的にそこまで幼いと言う印象は受けなかったのだが?・・標準語は苦手なのか?と勝手に頭の中で推理していった)・・・まぁ、上にいったり本部に近くなるとね。私の場合は、少数で形成された支部だから多少寛容なのかもしれない。(いままで注意た記憶は無いので適当に話を作ってみた)ほぉ、蔓の・・・か、じゃあ周りで一本一本ぶった切って行ったのか。(結構危険な仕事も請け負っているんだなと思う、だがまさか中央に突っ込んだとは思っていない)・・まぁ、中央に突っ込むよりは安全か。(と声は小さくないが独り言のように言った) [Thu 26 Jan 2006 18:08:17]
◆月璃 > ソレナリにナ。…モウ少し容量がアレばいいンだガ。(尤も、直に喰う前に叩きのめさなくてはいけない訳だが。腹減った→メシを喰う。以上の意識が無い為、活用される日は遠い) …複雑だとワカラン。(渋いツラで呟いた。腰に佩いた剣の方が二倍賢いお年頃) …変わッタトコもあるもンだナ。アッチは堅苦しいもンだと思ってルガ。(過去形ではなく、あくまで現在進行形で。どちらかといえば胡散臭そうな視線を、軽く細め) シゴト?…ンー、最近とイウか、一ヶ月近く前だがナ。蔓駆除のアレ。(アレ。まだアレで通じそうなくらいには、生々しい記憶。むしろ、騎士団の一員と言うなら、撤去作業にも駆り出されているか) [Thu 26 Jan 2006 17:57:04]
◆劉・龍 > ・・・魔力が喰えるのか?すごい能力だな。(魔力で出来た魔獣なんかがいたら調度良い飯へと変貌させる、中々恐ろしい力だ。と龍は内心思う)・・・あぁ、直球が好きなんだね。(一瞬返されたとき、ドキッとしたが、悪意を持っていると勘違いされずにすんで胸を撫で下ろす)・・・ふむ。(相槌をして、気になると、言うカ。の次を待つ)・・・・いや、流石に勤務中に飲んだらただじゃすまんだろうな。(うん、と一人彼女の言葉にうなずく)もちろん、勤務中には飲まないよ・・・まぁ持っているだけで不謹慎では有るんだろうけど。(そう言う所鈍感な人間が集まっているから、変人部隊と呼ばれるのかもしれない・・そうなると龍は確実に片足を突っ込んでいる訳で・・・・・・)あぁそうだ、君は最近で傭兵としての仕事は何をしたんだい?(この少女に最近の経済状況を尋ねてみることに、こんな子がどんな仕事を受け持ったのか単純に興味を持ったのだ) [Thu 26 Jan 2006 17:44:31]
◆月璃 > (魔力は須らく食料である――間違いを探せ。配点5点。突拍子も無い台詞以外は只の動物、もとい小娘なのだが) ンム。アノ剣は喰えソウダカラ。(喰う気か。…多分。ニィ、と笑うツラは何処まで本気かは謎だ) 素直に良くワカランと言えばヨカロ。遠回しはマドロッコシイ。(これもまた悪意無く、しれっと流し) …キシ?アァ、騎士カ。……気になると、言うカ。(瓢箪から聞こえる水音は、ある意味予想範囲内なだけに、不思議そうに眉寄せて) 酒飲んでイイノカ、騎士。勤務中。(ソレをぶら下げているのもあって、傭兵かと判断した訳だ。冬場、その類の代物をぶら下げている同業者は少なくない) [Thu 26 Jan 2006 17:32:25]
◆劉・龍 > ・・・・?(食べ易いという言葉が理解できずにしばし黙るが・・・・とりあえず)(人外らしいな)(と言うことしか頭には思い浮かんでこなかった)(・・まぁそれはおいておくとして)(と頭の中で呟き)・・・打ち込む?美味そうだから?(聞きなれない並び方の文章に若干動揺する)・・・君を完全に理解するには少々時間が要るね。(と悪意を込めない様に笑顔で彼女へ投げかけた、今まで出会ったことの無いタイプの彼女、この世には色んな奴がいると改めて思った瞬間だった)・・・そうか正規ギルドの傭兵か(それを聞いてとりあえず一安心)・・いや、私は騎士で飯を食ってるんだよ、まだホンの見習いだけどね。(と笑って言う、もうそろそろ竜に乗りたいとも思っている)・・?これ、気になるかい?(と彼女の視線が向かっている瓢箪を外してチャポチャポと彼女の前で軽く揺すった) [Thu 26 Jan 2006 17:23:42]
◆月璃 > ン。分かり易いほうがナ。――形にされてると、食べ易いケドナ。(魔法=謎現象。もしくは食料。残念そうな様子を横に、的に刺さった剣を見やる視線は、ハラペコ動物の目だった) ムシロ、投げるノヲ前提にするナヨ。(ビシッとツッコミ手は入れておいて) シカシ、納得はシタ。…是非トモ、アレで打ち込め。美味そうダカラ。(ニカッと白い歯見せて笑う。遠距離にならない形勢魔術は良いご飯です。人外な理屈はともかくだ) ナンだ、ソッチか。オレサマは『雷電』の傭兵ダ。オマエもか?(答えはシンプルに。ー返しながら、ざっと相手の風体に視線を走らせる。視線が腰元で止まった。佩かれた剣――でなく、瓢箪発見。ひょうたん) [Thu 26 Jan 2006 17:14:07]
◆劉・龍 > (つまらなそうな表情をされて少し苦笑い)はは、君はもっと派手なのがお気に召すみたいだね。(苦笑いも、怒るというよりかは、どちらかと言うと残念と言う言葉に若干傷ついたよう・・・でもご安心を、すぐに立ち直れる人生観をこの男はお持ちです)確かに、剣投げの方が遥かに便利だね、威力も大して変わらないし・・・元々あれは剣が無くても戦えるようにする為の物だから、投げるのはそのおまけなんだよ。(まだ龍は魔術を使えるのに遠距離攻撃がないシガナイ半端物であった)・・・・えぇと・・いや、私が聞きたかったのは職の方だよ。(とりあえず、弓を使える物が鍛錬場に何をしに来るかぐらいは分かっているので、即座に修正を加えた) [Thu 26 Jan 2006 17:08:59]
◆月璃 > ナンだ、残念。(つまらなそうに唇を尖らせた。が、こやつの基準は雇い主である。間違い過ぎな基準だと追記しておく) シカシ、剣投げナゾ奇策ダロ?アレだけ準備が長くチャ、意表は突けまい?(本来投げるように出来ていないものを投擲する意義は、不意を突いてこそでは無いのかと。きょとんとしたツラで) 普通に投げるナラ、ソレ用の短剣デモ模した方がマシだと思うケドナー。(尤も、これらは物理法則の世界での話。魔法で生成されたものがどうなのかは、動物は知らない) ――ン?(担ぐ弓を省みて) 何ッテ、此処に来た理由カ?(「今」何をしているのかという意味で受け取った。直感以外で察するとか動物頭に求めちゃいけない) [Thu 26 Jan 2006 16:58:58]
◆劉・龍 > えぇ、ドカンじゃないです、まだそこまでの使えないね・・・未熟で。(と少女のドカンと言う言い回しに少し顔がほころぶ)・・・まぁ、普通に剣を投げるのと大して変わらないな、ただ手元から剣が無くならない事が一番大きな違いだね。(まだ大した腕前では無いので刺さったところから闇が侵食する・・・・みたいのはまだ使える気配すらないのだ・・・未熟だから)・・・(説明を終えて、龍は彼女の担ぐ弓に興味を引かれる)・・その弓、大分使い古してあるけど・・・・君は何をしてるんだい?(と今度は此方から質問する) [Thu 26 Jan 2006 16:51:44]
◆月璃 > …マホウ?氷ヤラ雷でドカンじゃ無いンだナ。(如何にも傭兵志願の小娘といった出で立ちではあるが、担ぐ弓は新品では無い。中古品と見ればそれまでだが。マホウといえば、雇い主の使うようなドッカン系(どんな括り)のイメージが強い動物は、物珍しげに目を瞬かせ) 普通の剣投げルのとハ、ドウ違うンダ?(暗黒の剣と男が称した代物、それを生み出した掌に残るは闇の名残か。肉食獣のような仕草で舌なめずりしながら、軽く首傾げた) [Thu 26 Jan 2006 16:44:45]
◆劉・龍 > ん?(と後ろを振り返る)・・・えぇまぁ、今使える中で唯一相手に傷を負わせることのできる・・・・"魔法”です。(と少女に最後の魔法を強調して伝える) [Thu 26 Jan 2006 16:39:27]
◆声 > 変わッタ芸だナ。イヤ、技か?(声は男の背後から。弓を担いだ少女の形をしたモノが、的に突き刺さる暗黒の軌跡を追っていた) [Thu 26 Jan 2006 16:35:27]
お知らせ > 声さんが来ました。 『――フム。』 [Thu 26 Jan 2006 16:33:44]
◆劉・龍 > さぁ、暗黒の剣よ、我が手に。(そう龍が静かに呟くと同時に右手を掲げ、発行物も右手の上に移動してゆく、すると龍の手に一本の黒いエネルギー体が収まっていた)・・・とりあえずこちらは問題なしか。(無事に出現してくれたことに一安心、これも失敗なら大事だ)・・さてでは次は・・(と弓の的方へ目を移す)・・上手く当てられるかだが・・(と少しだけ狙いを定めて投擲をするように暗黒の剣を投げ飛ばす)・・・・・・ガスッ(というような音とともに的に命中する)・・・ふむ、とりあえずこちらはまだ少しはマシだな。(と一人で軽く満足した) [Thu 26 Jan 2006 16:30:51]
◆劉・龍 > (静かに龍は目を閉じ、深い呼吸を繰り返している)すぅぅぅ・・・・・はぁぁぁ・・・(と周囲に彼の呼吸だけが響いていた、そうこうしている間に発光体は徐々にその光を増し、かつ拡大していった) [Thu 26 Jan 2006 16:24:25]
◆劉・龍 > こいつは非常にまずいな、非常に・・・(とそこで言葉を切る、近頃はろくに弓の鍛錬をしていないせいか腕が大分鈍ったようだ)・・くそ、魔法なら何とかなるんだが・・・(と呟いて弓を足元に置き両手を合わせる様にして集中する)はぁぁぁぁ・・・(と息を吐くと龍の手を合わせた中心になにやら青黒い発行物が現れた) [Thu 26 Jan 2006 16:18:59]
◆劉・龍 > (弓の鍛錬場でいつに無く真剣なまなざしをする男が一人、弓を引いていた)・・・・・・ヒュッ(と放った時の音としてはそう問題があるわけではない、しかし・・・) トス。(突き刺さった場所は的とは少々離れた場所)・・・・・・・・・・・・・・・・・・(その直後長い沈黙が男の周囲に訪れる、誰かに見られて陰口をされている訳ではない空気は全て龍から発せられていた) [Thu 26 Jan 2006 16:14:35]
お知らせ > 劉・龍さんが来ました。 『弓の鍛錬』 [Thu 26 Jan 2006 16:11:08]
お知らせ > イグナショフさんが帰りました。 『 声もなく、ランサーが唸りを上げた。 』 [Wed 25 Jan 2006 00:50:38]
◆イグナショフ > ( だから男は鎧であろうとする。 鎧がイグナショフという男の身体を部品として欲するのだ。 変身願望といってしまっても良いかもしれない。 顔を晒してしまったら、其処には平和の盾たる騎士ではなく、騎士になれなかった男が曝け出されるのだろう。 ) ( 構わない。 ) ( 誰かの嘆きを一つでも癒す為。 誰かの痛みを一つでも引き受ける為。 誰かの眠れる夜を護る為。 アレックス=イグナショフという個人の名は要らない。 護る為の力が偽りでも構わない。 遺した物に何か意味があれば良いのだから。 ) [Wed 25 Jan 2006 00:47:44]
◆イグナショフ > ( 機械のようにただ繰り返し、不器用な鍛錬を続ける。 アレックス=イグナショフは騎士になる才能が無いと言われた男だ。 突出するでもなく、優れ者でもなく、ただ強い意志があっただけの男。 奇妙な魔法薬の被検体になる事で騎士団の端に籍を置く事を許され、薬無くして非凡ではありえない。 ) ( ある意味分を弁えない、運命に対して反抗的で、見苦しい男だ。 ) [Wed 25 Jan 2006 00:41:02]
◆イグナショフ > ( ざ、ざっ、だんっ。 足運びが砂埃を巻き上げ、徐々に動作が速くなっていく。 反対側にも刃があるという事を意識すると、どうしても横、縦の斬撃には不向きな感覚だ。 その分突きには向いていて、斜め後ろまである程度カバーできるのは良い。 一長一短、かもしれない。 両手でブレードを回転させながら右に左に仮想敵を想定しての殺陣。 乱戦向けかもしれないな、と武器の特性を考えながら、左後ろに薙ぎ払った。 ) [Wed 25 Jan 2006 00:31:59]
◆イグナショフ > ( 強度を保持できる範囲でなるべく細身にしてもらった槍は、重さだけなら今までのスピアーとそう変わらない。 中央の持ち手が独特で、此処を軸に左右の刃を駆使して取り回す。 イメージは出来るものの、果たして実戦で何処まで効果を出せるかはまだ分からない。 それにしても視界が悪い、と何度か面当てを手で弄りながら基本的な動作を何度も繰り返して試した。 ) [Wed 25 Jan 2006 00:25:31]
◆イグナショフ > ( 武器は頼んでおいた通り、上下に刃のついたランサーが送られてきた。 扱い難い武器だが、隙を減らす為と、馬上から左下を狙うのにはこの形状がベストだという判断。 今日は先ず、これらの装備の慣らしをしなければならない。 一つ二つ両刃槍を両手で回し、次に片手で持ち替えてみる。 盾を持った上で扱えなければ意味が無い。 ) [Wed 25 Jan 2006 00:21:05]
◆イグナショフ > ( 呼吸音が耳に響く。 視界は以前より更に狭い。 流石に慣れないうちは苦労しそうだ、とぼやいた。 装備の新調を頼めば、全体的には変わらないものの、新式のものを一式寄越されたという話。 相変わらず胸鎧は動きを妨げないクロースアーマー。 腕と脚にだけ金属鎧を。 そして長い間愛用していたサレット型の兜に代わり支給されたのは――――。 ) ……益々、俺という個人は不要だな。 ( 顔の全てを覆う、フルフェイスヘルムだった。 これで全身をまるごと覆われたことになる。 ) [Wed 25 Jan 2006 00:16:58]
お知らせ > イグナショフさんが入室されました。 『 ざし、と砂埃が音を立てた。 』 [Wed 25 Jan 2006 00:13:12]
お知らせ > ナナオさんが退室されました。 『(壊れた木偶人形と転がってるのが、お似合い)』 [Tue 24 Jan 2006 05:07:47]
◆ナナオ > ――………。 (情けない。) (もうそろそろ夜明けだ。 夜の終わる音がする。 人気の無い鍛錬所に朝が来る) [Tue 24 Jan 2006 05:05:45]
◆ナナオ > (強い瞳も受け止めて、鳶色の硝子球が貴方を眺める)――――。(いいなぁ。)(追いかけられるって)――――。 (アイツはきっと、本当に何とかしてしまうんだろう。――いいなぁ。) ……・・・。 (足音が聞こえなくなる頃、ころりと床に大の字に転がった) [Tue 24 Jan 2006 05:01:30]
◆ナナオ > いってらっしゃい。 (アタシはココで膝抱えて、溜まったモヤモヤ吐き出すしか出来ないから。) いけばいいじゃん。と言うか、行くしかないじゃん。―――いいよね。あんたの失したくない人は、まだ生きてるんだ。 まだ傍にいるし、「さよなら」って言われたわけじゃないし。 あんた動けるんだもん。いいよね―――(アタシはもう、何をするにも動けないから。全て手遅れだから)アタシに「何を失したの」って、聞かれないように、頑張れよ? (意味が真逆の言葉はなんて白々しく響くんだろう。――うらんでいるのかねたんでいるのかかなしんでいるのかおこっているのか―――よくわからないけれど)(こんな思いをして欲しい訳じゃないから)(ばいばい、って見送った。) [Tue 24 Jan 2006 04:57:59]
お知らせ > ハンダさんが帰りました。 [Tue 24 Jan 2006 04:52:27]
◆ハンダ > (謝るのは忘れていた。) [Tue 24 Jan 2006 04:52:26]
◆ハンダ > (眉根を寄せた。) … あ ィが と ォ …! (一言だけ云って、) (上着を拾うのも忘れて子どもは駆け出して行った。) [Tue 24 Jan 2006 04:52:17]
◆ハンダ > (手を退けた。額がちょっと赤いのは、殴られた痕だ。) (零れる涙は無い。…視界は滲んでいたが。) (立ち上がる。) (彼女は失くした事がある。あるから云える。) ………………。 (食いしばった奥歯は、中々離れなかったが、) (ナナオをじっと、睨み付ける様に強く見つめたまま、) [Tue 24 Jan 2006 04:51:11]
◆ハンダ > お前はそうやって、思っとったンか。 (何時だったかは忘れた。でも大層凹んでいて、まるで靴下を裏返したかのように別人に見えたのは覚えている。 そして怖かった事も。あの時、ナナオはこンな気分だったのか?) ――だからって、どうせィッちゅゥンじゃ。 (一度、歯を食いしばった。) …、 (違う。 解ってるはずだ。行けば良い。ただ其れだけの事だ。 そしてナナオが最後に云った。…ぼやぼやしてるから、立ち上がるまえに云われてしまうのだ。) (不甲斐無い。) (彼女のことを知らずに吐いた言葉、生意気なだけの言葉を差っ引いたとしても、ただ情けない。) [Tue 24 Jan 2006 04:47:40]
◆ナナオ > 「何で捕まえなかったのか?」――――……アタシに其れを言うの?ハンダ君。 まぁ、確かに油断もあったよ。でもね、あんたはさ。アタシに……………… 『今度は何を失くしたの』……………って、聞いたよね…? アンタは、「お前みたいに、おめおめ失くしたりはしない」っていったよね。 アタシに向って「其れ」言った奴が、何をいってるんだか。 (「あたしの何も知らないくせに」なんて、イイタカナイが。)―――――……あんたを起こしてやっただけでも、ここは、ありがたいっって感謝する場面じゃないの?(指先で、男が逃げていった方を指差して) いってらっしゃい。「なくさないように」 [Tue 24 Jan 2006 04:44:36]
◆ナナオ > うん。だからね。今、言ってる。 (そんな声出したって知らない。貴方らしくない声だって気がついても、今は知らない振りをする。)……このままじゃ、あの人なくなっちゃうよって。 『誰か』と同じになっちゃうよっ、て。 あの人、今日誰かに殺されちゃうかもしれないじゃん。 『知るかそんなもん』って、まだ言える? [Tue 24 Jan 2006 04:39:44]
◆ハンダ > 逃がしたンやないわ。逃げたンや。 …それに逃がしたと思ったなら、お前は何で捕まえてくれンかった? お前とアイツは友達でも何でも無いじゃろな、でもほっといたら危ないと思って「刀壊そう」て云ったやろ。…なら、何で捕まえンかったとや? [Tue 24 Jan 2006 04:31:19]
◆ハンダ > お前の『誰か』なンか、知るか。 ――アイツが死んでも無いのに勝手に殺すな。 お前の『誰か』は死んだかもしれン、でもアイツは未だ生きちょゥ。「死んだら如何する」? 知るかそンなモン。 未だ死んでも無いのに、考え付くか、ボケが。 (言葉は淡々として、また、或いは子どもの泣き声のように。) [Tue 24 Jan 2006 04:29:33]
◆ナナオ > ねぇ、アンタ、何で今逃がしたの [Tue 24 Jan 2006 04:25:48]
◆ナナオ > 私とアンタを一緒にしてるんじゃないよ。(見えなくなった双眸を覗き込む。――掌に遮られたその下。 どんな顔してるかなんて分からないけれど――頭の傍にしゃがみこんで、淡々と言葉を続けた) 今逃げたアンタの友人?恋人?どっちでもいいけどさ。あいつを『誰か』と一緒にしてるんだよ。 アイツ、『誰か』とそっくり。馬鹿の見本市そのまんま。 ねぇ。ハンダ。アンタが幾ら思ったって、動いたって、あっちは無くなっちゃうかもしれないじゃん。 アンタ、あいつの死体目の前にして、まだ其れ言える ――――? ねぇ。 死んだら生き返らないよ。 「如何しようも出来ない」よね。 その時、アンタは如何動くの。 失いたくないって、此方が思っても、なくなっちゃうモノなんて、幾らでもあるよ。 [Tue 24 Jan 2006 04:25:19]
◆ハンダ > (――拳が振り下ろされてから3分後だ。) (仰向けに寝転がったまま、殴られた額を、顔半分ごと片手で覆って。) …。だから、お前ゃァと、一緒にすンなや。 (覗き込むナナオの顔は見えない。) 俺ァ思ってるだけと違う。 どうしようも出来ンッて解っても、凹んでたりせェへン。…そンな暇あったら、動くけェの。 (云う唇が震えた。) 失くさせへンわ。 失くして、たまるかゃ。 [Tue 24 Jan 2006 04:17:08]
◆ナナオ > ―――……よし、起きたな。 (振り上げる拳) ……で。 (降り下げる拳。狙いは頭へ。乱暴な一撃当たっても、床にぶち当たってもどちらでもいい。 忘れていたかった事や、忘れたい事、どちらも一片に混ぜられて、どんな表情を選んでいいか解らない。――表情を切り落とした顔で覗き込み) ……。 アンタさっき「なくさない」って言ったよね。 でもさ。 なくすんじゃない? このままだったら。 あのさ。 なくさないって思ってても、なくならないって思ってても、無くなるときなんて、一瞬だよ。 [Tue 24 Jan 2006 04:12:35]
◆ハンダ > (金的攻撃をするときは、自分が思っているよりも奥を狙ってやるべし。…とは簡単に出来る護身術の本より。) (偶然って怖いなクリーンヒットでした死ぬる。) (――ナナオが、爪先で蹴るのにも飽いた頃だ。) (口が動いて、) う、 (パクパク、と金魚みたいに。) お、 … お う。 (眼の焦点は合った。) [Tue 24 Jan 2006 04:08:01]
◆ナナオ > ――……。(逃げた男から受けた一撃は、ばっちり決まっていたらしい。確りと落ちていらっしゃる。)――おい、ハンハン。 おい。 (呼びかけて、一応起こしてみようと試みる。爪先でごつごつと蹴りながら、だ。――さて、起きるだろうか) [Tue 24 Jan 2006 04:05:27]
◆ハンダ > (ヒク、と瞼が動くから、) (多分生きてる。) [Tue 24 Jan 2006 04:02:55]
◆ハンダ > (一人で何とか出来るンだったら、とっくにしてた。 妖刀を隠そうともしないし、故郷でも噂になっちゃったりして、名のある調伏師なり出てくる一歩手前だった。…どうしたら、どうにかなるンだろう。) (手にした本人は、もう何よりも命よりも依存しきっているのだ。 どう切り離せば。) (――白眼。) [Tue 24 Jan 2006 04:02:05]
◆ナナオ > ……・・・。(取りあえず、悶絶してる、ハンの腹を軽く爪先で弄ってみようと思う。) [Tue 24 Jan 2006 03:59:26]
◆ナナオ > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 [Tue 24 Jan 2006 03:59:06]
◆ナナオ > ―――ほー……妖刀ってぇのは、そんなに厄介なんだ。 (あいつもそんな状況だったんだろうか)面倒だね。…このままギルドに放りこんで、如何にかして貰うか。どっかからロープ探してくらぁな――(辺りに何か無いかと、踏みつけた足を浮かせた時だ。ハンダが横に転がった)――――?! (慌てて踏みなおそうと、踵に力を入れたときにはもう遅い。ダム、と床を踏むだけで) ―――コッ・・・・・・コノっ……ハン!!どうして――――!!! [Tue 24 Jan 2006 03:59:03]
お知らせ > イチさんが退室されました。 [Tue 24 Jan 2006 03:56:08]
◆イチ > アーホアーホ!!(どちらに言うともなく言葉を置き土産にして、ヨタヨタと闇に消えていった。) [Tue 24 Jan 2006 03:56:05]
◆イチ > ……―――(ぞっ)(それと同時に) (ぽっ) あっか、ん…!(ぶっ壊す、に流石に焦った。これがないとこれがないとこれがないと)ッの、!(ストライク!バッターアウト!ずる、と抜け出して、刀を引き摺り転がるように逃走!) [Tue 24 Jan 2006 03:54:39]
◆ハンダ > (イチを押さえつけていた力は弱まる。 (声もなく、傍らに転がった。) (執拗に暴れたイチの膝に、抉られたようだ。) [Tue 24 Jan 2006 03:53:30]
◆ハンダ > 暴れンなッ!! ナナオよか先に俺が殴るぞア痛ァ!! (じたばたする足に、近いところを蹴られたッ、――何とか顔を上げ、) 多分な。 (「ぶっ壊せば」。頷いた、) じゃけンど、壊れてくれンのや。 (過去何度もやった。 押さえつけるまでは出来る。でも其の先が。) コイツの腕ェ斬ったとしても、また絡みよるじゃろゥし。 (若しかしたら、イチが死ぬか、彼自身が刀を拒むかするしか、無いのかもしれない。思ったが、口には出さなかった。) でも一応やってみt ( ガッ!!! ) ――…。 (声が途切れた。) [Tue 24 Jan 2006 03:52:36]
◆ナナオ > ハイ、ハンへの暴言は許可しますが、アタシへの暴言は―――「勃●不全貞イ●ポ●茎カン●ンインキン」―――の、悩みがなくなるような一撃を(ゴン。床を叩くのは、殺気の物騒な棍棒です。)どこかにプレゼントしたくなるので、気をつけるよろし?というか、先端ちょっと潰しとく?ちょっと痛い目見ないとダメなんじゃない?これ。ねえ。わたしはちっともいたくないのでかまわないようふふふふふふふふふふf(目が据わり始めたぜ…!――頭を押さえる足にチョッピリ力が篭もる。――血の流れぬ傷跡残したハンの腕が視界の端に――) ……で。 ハン?コイツの剣をぶっ壊せば良いの?ん? [Tue 24 Jan 2006 03:45:43]
◆イチ > (暴れ膝がハンダの股間を狙う。当たるまで狙う)はがッ 、!(地面とキスした)ッつー…!くォの女狐ッ!弱いもんイジメ!ビ●チ!(唾飛ばしながら、あらん限りに暴言を吐く、吐く、吐露物よりも汚い吐露物) [Tue 24 Jan 2006 03:41:15]
◆ハンダ > じゃかァしゃァッッ!! 全部手前ェの事じゃにゃァかッ!! (EDとか云々。 のたうつイチを、切り傷のある片腕以外の身体全体で押さえつける。特に刀を持つ方の手は、地面に縫い止めたままで。) (刀についている紐は、相変わらずイチの手に巻きついている。ナナオの言葉を聞きながら、じっと押さえつける腕を見下ろしていた。) [Tue 24 Jan 2006 03:34:06]
◆ナナオ > (ハンが危険人物を押さえ込んだのを確認してから!(ちゃっかり)此方も近付いていく。鬼の棍棒もビックリな、ちょっと遠くから見たら串刺しの人間がくっついてるような棒切れを小脇に抱えながら) ―― OKOK。ハンへの暴言はそのまま続けてよし。赦す。大許可。―――だ・け・ど (振り上げる足。――安心して、裸足だから――貴方の頭を、床に押し付けんと) いけねぇなぁ……? (好き勝手やり放題の赤毛は、苛立ちをぶつける相手を探してた。 正義も悪も八つ当たりも関係なく、刀を振り回す狂人という絶交のぶつけ場所を見つけた、赤毛は、他者への怒りで引き攣った顔で、地面に伏した貴方だ。) 馬鹿は刃物持っちゃいけないって法律あるだろう?ん? (注意:知力3) [Tue 24 Jan 2006 03:30:53]
◆イチ > う、ぐ、(アバラはセーフの代わり、たぶん腕がちょっとイった)フぐッ(ぐる、と手負いの獣のように目の色変えてのたうち、)あほんだら!!離しんかイ!役立たず!勃●不全!!●貞!!イ●ポ!!(あることないことないこと) [Tue 24 Jan 2006 03:26:14]
◆ハンダ > (タ、たたッ。 思い出したように腕が熱い。血が滲む。) ――云われな く とも ッ。 (体勢を立て直し、棒を放ってイチの元へ駆けるッ。) (くらげみたいになった彼を跨いで、掴もうとするのは刀を持つ手! 押さえ付けんと!) [Tue 24 Jan 2006 03:21:48]
◆ナナオ > 舐めんなー――――!!! 他の何かの力を借りて楽しようってぇ馬鹿に言われる筋合いねぇえぇぇぇえぇえ!!!(怒号と共に、振り切らん。幸いなことに、ハンダの頭髪何本か巻き込んだ程度でゴージャス棒切れ(仮名)は) (重い手応え) ハン!! (ズルズルと落ちていく男を見ながら、倒れてるハンダへ怒鳴り)ホールド!ホールド!!腕ひしぎでも、エビゾリでもなんでもしたれ!! [Tue 24 Jan 2006 03:18:44]
◆イチ > (みしみしみし、と体の中で軋む音がした。変な形に「く」の字になって、一瞬、つま先が浮いて、それで、落ちる) [Tue 24 Jan 2006 03:13:00]
◆イチ > (ガッ、と地面を削り、それでも休むまもなく血を欲する)ヒはッ!自分のこと言うとォみたいやなァ姐サンやァ!(ギャリィッ!と切っ先と地面とが噛み合い、それが浮いた次には、ハンダの首がt―――) (ゴッ) [Tue 24 Jan 2006 03:12:03]
◆ハンダ > ………普通の人間やった…今でも普通の人間じゃ…、 … せやから困るンじゃ…、戻って欲しいて思たら、殺せへンやろ…――!! (呟きを噛み締めた。) (脳が揺れた衝撃は大きかったが、――ナナオの声は聞こえた。) (倒れこむように頭を下げると、 … 頭上で、 ブォゥ!! 音が過ぎって行った。) [Tue 24 Jan 2006 03:08:10]
◆ナナオ > (めでたくブチ折れた木偶人形の支柱。気持ち「たーおれーるぞー」な感じで眺めていたが。) (ご!) あ。 (…。) 天罰 (不慮の事故を二文字で言い換えながら、その折れた木偶人形つき棒切れを抱え上げた。) っそういう阿呆な事言ってる奴は、大抵何もできねぇで終わるんだよ!!! (ブン、と力任せにその、棒切れというには、オプションつきすぎな其れを引いて) ハーンダ!!当たったらぶっちゃけごめんと言うか―――頭下げとけ!!! (両足を有らん限り広げて踏ん張ると、ハンダに注意を向けている一瞬を狙って、乱暴に横へ凪ごうと――!) [Tue 24 Jan 2006 03:05:19]
◆イチ > (ピクッ) ゲホッ (ぼた、と喀血してからゆらりと昇る煙のように体を起こす)せィや姐サン、野望果たすために得るべくして得た力や。何にもせいへんやった奴ァ、(ひゅ、と刀を振るうが、血は飛ばない)念仏でも唱えときィよし。(ぶォッ…!支柱に打ちのめされたハンダを、切っ先が容赦なく襲う!) [Tue 24 Jan 2006 02:54:57]
◆ハンダ > ( ゴ! ) (とか鈍い音は男の後頭部から。 イチよりもナナオに近いところに居たためか、避けられずに。) … あが ッ…。 (視界がチラ付く。) [Tue 24 Jan 2006 02:50:59]
◆ハンダ > (突きは鈍った。薄っぺらいイチの腹の、鳩尾に決まる筈だった。) (出来なかったのは勿論、腕を遣られたからだ。 左腕に傷、しかし血は滴らない、刀に吸われた。) ッく…! (止まれずに第二撃目、を、) (入れようとしたところで、) (傾く支柱。) ―― ッげ…!!! (此方に倒れてくる!) [Tue 24 Jan 2006 02:49:03]
◆ナナオ > (聞いた0.5秒後に絶叫した) 阿呆じゃん!! (断言した。しかしとっても解り易い説明だった。ついでに―――なんだってコイツはっ!!自分がこういう状況の時にばかり、こういうもんを持ってきてくれるんだろうか。ハンダを睨みつける視線が更に険しくなることだろう。その苛立ちを、そのまま抜き身の誰かにぶつけるように睨めつけて) そして、とんでもなく馬鹿だ!!大馬鹿だ!! 何が普通の人間じゃったとか!!じゃったとか!!今も普通の人間だろうに、阿呆が!!おい、アンタ殴るの超後。マジ後。その妖刀だか羊羹だかを―――(――嫌でも、目を逸らしたくても、振り切ったと思った何かを思い出させてくれるじゃないか。 何、今日は私の厄日ですか?神様。――やっぱり、かみさまだいきらい。) ……!!! (木偶人形を支えてた支柱をおらんと、力任せに蹴りつけた。――程無くめきりと曲がるそれ。 ぶっちゃけ、ハンハンなら、ちょっと放置しても大丈夫だって信じてるv) [Tue 24 Jan 2006 02:45:08]
◆イチ > ――――… (ざッ、と地面に膝着いた。)コハッ…、、(わき腹抱えて) [Tue 24 Jan 2006 02:40:15]
◆イチ > ハンちゃん、随分お喋りになったんやね。(ひゅ、と構えなおしたその体勢は、居合い。そんな技術などない癖に――否、繰る者になくとも刀が知っている、殺し方を)俺の手に入れた力ァ、お前にどうこう言われる筋合いはあらへんわいなァッ!!(シャアッ!抜き放つ刃はハンダの腕撫で斬らんと!) [Tue 24 Jan 2006 02:39:15]
◆ハンダ > 簡単な事や、――妖刀に魅入られちょる。 (ナナオへの説明は簡潔だったが、コレが詳細で、全てだ。) イッチーは普通の人間じゃッた。其れが、アレの所為で あンな になってしもゥとるとよッ! (刃物が人を変えた。) アレの所為じゃ! イイチーはなッ、「血なンか見たく無い」って云うような奴やったとよッ!! (――駆けるッ! 突きの体勢、狙いはイチの腹!) [Tue 24 Jan 2006 02:31:11]
◆ナナオ > (風を切る音が響いた。――丸い刃が空気を切る音じゃない。正真正銘の鋼の刃が空気を裂く音だ。 漸く、今現在「危険」と対面しているのだと、気がついた。 ほら、やっぱり外になんて行けない。 想像じゃなくて、事実として実感して、内心苦笑する) おい。 (咎める視線を投げつけて) ちょっとまて。何このハイグレード痴話喧嘩。 愁嘆場ならもうちょい平和的な武器使いなさいよ?! (本気で斬る?何を言っているのだと!) ちょっと、なにこの馬鹿バッカな状況?!(知力あひる(2)とみみ(3)しかいないぜ) もう少し詳しい説明しません?ハンダさん? 対戦台に3人目って、どんな状況よ! [Tue 24 Jan 2006 02:26:49]
◆イチ > (手応えなしだ、ちェ、と唇尖らせた。ガィン、と切っ先が地面に弾かれて、それでも転んだりしないのは矢張り、本当にどこかに繰り糸でも着いているのか知れん。)あれ、姐サンも一緒に遊ぶかィや?えィよ、血は多ても無駄にはならん。(刀が、まるで脈打つ。構える。) [Tue 24 Jan 2006 02:24:41]
◆ハンダ > (赤い閃きを見た。) (同時、――ぐ!! 引き寄せられ、腹のあった辺りを刃物が通過していった。) (よろめいて、しかしその間に、だぼっとした上着に手を掛ける。) ナナオ。見ちょるンや無かったンか? (云いながら脱いだ。 中は薄手の長袖、寒いが仕方あるまい。アイツが早いのは知っている。) (構えた。) ――…イッチーはな、…本気で斬りよるぞ。 (ぼそりと。) [Tue 24 Jan 2006 02:19:36]
◆ナナオ > んだと、コラ。ん?云っていい事と悪い事あるよハンハン?ん?(突っかかってきたのは其方の癖に、此方を流すような態度が気にいらない。―その上、今のコイツにとっちゃ、貴方のその一言一言が、逆鱗に触れられるような思いがした。――軽口叩ける余裕も無い。) ッ………(噛締めた歯が鳴いた。だけど、言い返すための言葉が出てこないのは――) ――――って お……ちょっ―――(抜き身のサムライソードが煌いた。ハンダ越しに其方を視界の端に留めていたので、向ってくるのが、見えた。―――言葉に出すよりも早く、手が出たハンダの衣服のどこかを引っ掴めたのなら此方へ引き寄せんと!!) [Tue 24 Jan 2006 02:15:40]
◆イチ > 厭やなァ、やきもちやいて。(ウッフッフ、とこそばゆく哂って、) (――ダッ!)(繰り糸に吊られるが如く駆け出す、水平にした刃はハンダのどてっぱらを狙う!) [Tue 24 Jan 2006 02:11:01]
◆ハンダ > ふざけた事抜かせ。 (云ったのは、多分両方にだ。) (イチを見た。) ――いい加減、そン刀と縁切らしちゃる。 其れ手放したら、幾らでもお前に付き合ゥたるけェ。 (そして木刀に突付かれ、ナナオの方を見た。) 俺はお前みたァに、おめおめ失くしたりはせン。見とくンやったら見とけ。そンで笑ってみィ。 (笑みは欠片も無い。笑える余裕が無い。) (ナナオの方を見ている。 臨戦状態のイチへの隙か。) [Tue 24 Jan 2006 02:07:11]
◆ナナオ > 喧しいよ?本気で本気で煩い。ちょっとアンタの馬鹿な挑発乗っちゃう位洒落にならないってぇのチョッピリ察してくださる?もてないよ?ん?(ふーふー飛び掛る寸前の猫みたいに、肩を上下させながら、一拍。「+」マークを額につけながら、抜き身の刀ぶら下げた男と、トカゲ男(ひでぇ)を見比べ)アンタラ二人の斬り合いみて、爆笑するって選択肢が抜けてる。(ごんごんと木剣の腹でハンダの頭を小突きながら) [Tue 24 Jan 2006 02:01:30]
◆イチ > (ぬらりとした抜き身の刀身は、赤黒く、木剣や棒とは違う。青白い指先、握って、ざりッ。踵を擦って歩く)えィよ、俺ァ今心が寛大や。言い訳せんでええんよ(にこ、とハの字眉にして哂フ。)そんかわし、責任だけ取ったってなァ。(ビリッ、と空気が震える) [Tue 24 Jan 2006 02:00:08]
◆ハンダ > (受けとめていた手を下ろした。 …ナナオより、一歩退く。) 「違う」ッて否定する。 けど、否定しすぎは肯定じゃ。――解ったか、イッチー。 (振り返った。人斬りが見えた。) 釈明なンぞして要らンわ。 (背中でナナオに向かって、) 俺に八つ当たるのと、アイツに斬られるのン、どっちが良ェ? [Tue 24 Jan 2006 01:57:37]
◆ナナオ > 嗚呼、嗚呼、嗚呼ッ…!!!(癇癪起こした餓鬼と同じ。囃し立てられれば、素直に顔を赤くした。) 図星ッ―――なわけあるかぁああ!! 何も失くしてなんてナイしっ―――!! 図星なもんか!図星なもんかっっっ、違う―――!!!(人形が更に木屑を散す。が、知るもんか。 引き抜く木剣を、挑発されるままに、向けて――さぁ、と足を踏み出した時だ) ――――。(誰、あの人)(ぴ、た、と。手を止めて) 浮気の釈明なんてしてあげないわよ。 (突き放した声音で) [Tue 24 Jan 2006 01:54:43]
◆ハンダ > ――…、 (聞こえた。) (あ、やばい、と思ったのは、) (ネタのことじゃなくて、) (彼の声音が。 アッチ のモードだと解ったから。) [Tue 24 Jan 2006 01:51:18]
◆イチ > あぁぁーららァ。(ざりッ。幽鬼のように揺らめく人影、細長く、背より、光受け止めつつに)ハンちゃァん、まァた浮気ィ?(にたり) [Tue 24 Jan 2006 01:49:42]
◆ハンダ > よっしゃ良ェよかかってこいや!!! (鍛錬場の一角に、女と男。お互い、酷い剣幕で喚き合う。) [Tue 24 Jan 2006 01:49:32]
◆ハンダ > 思えば、お前ゃァが鍛錬場に居る時ってェのは、こう、――八つ当たりしたい時やンな? (そしおて木偶人形が使い物にならなくなった頃に自分が来て、そして木偶人形を引き継ぐのだ。) (慰めだとか出来ないし、ある意味、相応しい役ではあるが。) (罵声、罵声罵声罵声。) (次に、――嗚呼、来る。) 図星やろ!! 図星やな!? (ガッ!! 棒で受け止める人形。) [Tue 24 Jan 2006 01:48:40]
お知らせ > イチさんが入室されました。 『a』 [Tue 24 Jan 2006 01:47:43]
◆ナナオ > (何だってコイツには、こんな顔やら、状況やらを見られるんだろうか。まったくもう本当にもって頭に来る。――ヤツアタリだと分かっていても頭に来る。しかも―――) ………・・・。 (「失した」)(顔に出やすい方らしい。自覚する。だからこそ、言い当てられたと言わなくとも解るくらいに、唇を噛み締めて睨みつけてしまうんだろう。) じゃっっっっっっっカァシイワ!ボケ!タコ!髭!蛇! おたんこなすの馬鹿トンガラシ!!! (最早人の形をしていない、木偶人形の胴体に、一閃。苛立ちそのままに叩きつけ) [Tue 24 Jan 2006 01:43:08]
◆ハンダ > ああー、見た事ある。コレすごい見た事ある。 (振り返ったナナオの瞳。 それを見て、男は早くも後悔した。) また何かあったンじゃろ、ナナオ。――今度は何を失くしたンや? (こつ、こつ。近づいて行く。) [Tue 24 Jan 2006 01:38:09]
◆ナナオ > (木偶人形を砕くほど木剣を握っていた自分《》は、外に出てはいけないと思った) …… 。(イライラする。ドロドロする。理解っているのに、解らない。 酒を呷っても、身体を動かしても、馬鹿みたいに空笑ってもおさまりゃしねぇ) ……。 (シャツの裾で、乱暴に顔を拭っていると) (聞こえた。聞いた。――半眼落とした鳶色が、声のほうへ振り向くんだろう) [Tue 24 Jan 2006 01:35:41]
◆ハンダ > (飯の後は運動。) (やってきて早々、ささくれた雰囲気の背中を見つけた。) [Tue 24 Jan 2006 01:32:04]
お知らせ > 声さんが入室されました。 『 ――おお怖。 』 [Tue 24 Jan 2006 01:31:19]
◆ナナオ > (稽古や、トレーニング――そんな意味で木剣を震っていた訳じゃないから、乱れに乱れた息が煩い位に赤毛の周りに響いていた)――――…………。(上下する肩に、落ちる汗。――鈍っていた所為もあるが、少し動いただけでこんな状態になるんじゃ、外に一人で行くなんて、とんでもない)―――――……。(と、言うのが建て前。) [Tue 24 Jan 2006 01:28:15]
◆ナナオ > (鈍った体に鞭打つ意味で打つ据え続けた木偶人形は、赤毛の力任せの一撃に、あっさりと木目に沿って砕けて散った) [Tue 24 Jan 2006 01:21:27]
お知らせ > ナナオさんが来ました。 『(木偶人形が爆ぜ割れた)』 [Tue 24 Jan 2006 01:20:11]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『酒も飲めないから汗流してすぐ寝るくらいにまで、素振りを続けよう』 [Mon 23 Jan 2006 01:30:38]
◆レイ・シェリダン > ま…今日は…(とりあえず、今日は素振りで…イメージトレーニングや実戦を想定したものはまた今度だ) [Mon 23 Jan 2006 01:25:59]
◆レイ・シェリダン > ボルジア老に聞いてみっか…(と言っても、彼は現役で闘っている相手についてはそう言及はすまいとは思いつつ、その言葉を頼って死なれたら目覚めも悪かろうと) [Mon 23 Jan 2006 01:19:57]
◆レイ・シェリダン > 特級は…それこそ、秘蔵も秘蔵だしな…(それこそ貴族の『決闘』用とかコロセウムとは住む世界が違うとそんな話) [Mon 23 Jan 2006 01:16:05]
◆レイ・シェリダン > ・・・とりあえず、そんなところか?(後はそれぞれ色々な人間に買われているだろうし…、前のギルドのチェックで出戻った一級は粗方叩き潰されているし、そうでなければすぐ買い手がついている) [Mon 23 Jan 2006 01:13:42]
◆レイ・シェリダン > ……フェイロンは…(ある意味もっとも苦手な相手、すばやく動き回って重い一撃を繰り出してくるのだから…)面倒な、相手だぁな…(素振りも相手の動きを想定した振り方に変化しつつ…もっとも、この斧で戦うわけではないのだけども) [Mon 23 Jan 2006 01:11:05]
◆レイ・シェリダン > ともかく・・・まずは、ウロコ…と、か?(上のランクを叩く事を目標にしつつ…素振りの中、相手の動きを思い出そうとして…)あんまり、覚えてねぇんだよな…(実際戦っているのを見たのは…、まだ自分が三級でたこ部屋暮らしで上を見上げるどころかその日を行きぬくのが精一杯だった気がする…、武器は重量武器と言うか、モールだったか…なんてそんなおぼろげな記憶) [Mon 23 Jan 2006 01:07:31]
◆レイ・シェリダン > (両手持ちサイズを片手で振るう必要はないのだけども、そこらへんは威力とイメージの問題…、そこらが傭兵との違いとも言えるけれど…)・・・木偶の値段上がったとか、ないよな?(素振りだけではなんだから、木偶へ打ちこもうとするわけだけども、壊した場合の弁償費用、ここの所の建築ラッシュで木材が足りてないって事はないよな?と確認して…「その前に壊すな、バカ」で会話が終わってしまったのだが)…そうだけどよ(仕方ないので素振り、この斧の癖と言うか、前との違いを体に覚えさせるように) [Mon 23 Jan 2006 01:02:19]
◆レイ・シェリダン > …どれくらいで、握ってられなくなるもんか、な(今日はみっちりと素振りで確かめていこうかと) [Mon 23 Jan 2006 00:56:34]
◆レイ・シェリダン > (街中の厄介事に、首を突っ込む時に使う為…とか、そんな話、今防寒具代わりに着ているソフトレザーアーマーも同様に、これは以前海での護衛とかの話が上がった時に持っていてもいいんじゃないかと思ったわけで)…ん・・・(片手で振るのはもう片手がふさがっていた場合の為にであって、両手を使う竿斧じゃ不便な場合、竿斧を振り回す広さがない場合を考えて…) [Mon 23 Jan 2006 00:56:20]
◆レイ・シェリダン > (さすがに、モノはいいものだ。肉厚の刃はしっかりと断ち切る事に使えるだろうし、その重量は骨も砕くこともできるだろう…)まともに当たれば、な(だから、コロセウムでは竿斧に変えたわけだが…)そうら・・・っ(意図的に片手で振る、左手は添えるだけ…) [Mon 23 Jan 2006 00:52:47]
◆レイ・シェリダン > (色々あって久しぶりの鍛錬は、買ったばかりの斧を手になじませる事から…と、そんな話…)いざ使う時に手に馴染んでないってんじゃ、なぁ(笑い話にもなりゃしねぇ…と、デザイン自体は前とそう変わらない派手さをわざとそぎおとしたようなシンプルなデザイン) [Mon 23 Jan 2006 00:49:27]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『新品のバトルアックスをぶら下げて…』 [Mon 23 Jan 2006 00:47:34]
お知らせ > 千早久方さんが帰りました。 [Sun 22 Jan 2006 23:59:02]
◆千早久方 > ( まあぶっちゃけると、そんな小難しい理屈は久方にはよくわからない。 とりあえず、一番効率のいい敵の倒し方、っちゅうもんを経験とお師匠さんから学んだ。 それ以外は全部、力技だ。 )( そんなわけで今日も、荒々しいだけのフルスイングが虚空をきるのであった。 ) [Sun 22 Jan 2006 23:59:01]
◆千早久方 > ( 円の動き、というものはつまり、力、を示す。 その遠心力は単純な腕力以上のものを発揮できる。 上半身だけでなく、全身をつかっての円の動きであれば、その威力はかなりのものになるだろう――とはいえ、久方にはそういった技術はあまりない。 )( さて、棍を手元で回転させる運動から、全身を使っての回転運動。 効率よく力を蓄え、棍の先に解き放つ、それが肝心だそうだ。 ) [Sun 22 Jan 2006 23:47:24]
◆千早久方 > ( 一巡して、二順して、速度段階的に上げていく。 ふぉん、ふぉん、ふぉん、ふぉんふぉんふぉんふぃんふぃんふぃんヴィンヴィンヴィンヴィン。 自身の知覚できる最高の速度まで、また無意識が携わる領域まで、その速度を高めていく。 肉体に覚えこませるために。 肉体に覚えこませるために。 ) [Sun 22 Jan 2006 23:38:14]
◆千早久方 > ( 準備運動を終え、やるきもなかなか。 後は相手がいればいいのだが、早々うまくもいかない。 たまには演舞でもやろうかと、その男、千早久方はひとつ、伸びをした。 それからゆるりと棍をまわす。 右手で、左手で、腕で、肘で、肩で。 前後左右上下、全てを覆うような円の軌道を描いていく。 人間の可能な棍の動きを網羅していくように。 ) [Sun 22 Jan 2006 23:27:42]
◆千早久方 > ( ふぉん、ふぉん、ふぉん。 上半身をさらして身軽になり、男は棍を回した。 ) [Sun 22 Jan 2006 23:22:05]
お知らせ > 千早久方さんが来ました。 [Sun 22 Jan 2006 23:21:10]
お知らせ > ハンダさんが退室されました。 [Sun 22 Jan 2006 21:21:20]
◆ハンダ > (見回すと、) ――ッおおおい、物干しにすンなやッ!! (休憩場の天井近くで活躍しているのが見えた。) 汗臭くなるっつー!! (もとからじゃん、とか突っ込みを払いのけるようにして走った。) [Sun 22 Jan 2006 21:21:19]
◆ハンダ > (立ち上がる。) (立春なンか思い出せないまま、) (得物である棒を取――…、) 無い。 (壁に立てかけておいたのに。) [Sun 22 Jan 2006 21:19:12]
◆ハンダ > はーやーくー春ンなーれー、 (今度は足を閉じて前屈。声が篭る。) ――何時からじゃったか…、何ッか、 (がば。起きる。) 何処かでは決まっとったよーなー…? [Sun 22 Jan 2006 21:16:39]
◆ハンダ > (ぐいぐいと伸ばす身体。…ミシ、とたまに肌が皹入る様な感じがする。) いででででで、 (反対側に。) ……何か、硬くなったかのゥ…、 (動いて無いからだろうか。寒いから。) [Sun 22 Jan 2006 21:13:10]
◆ハンダ > (勢い良く身体を戻すッ。 膝の裏の筋とかがピリピリした。) ――…うおー…、結構キたーァ…。 (そのまま横倒しになって爪先を掴む。) [Sun 22 Jan 2006 21:09:51]
◆ハンダ > (両足を伸ばし、開いて座り、) (そのまま上体を前に倒す。 ――前屈と云うやつ。) (なーな、はーち。きゅーう、) ううううううう、 (じゅう!) ぶは! [Sun 22 Jan 2006 21:06:50]
◆ハンダ > あだだだだだだだだだだだ、 (地面に張り付いた男から呻き声。) [Sun 22 Jan 2006 21:04:49]
お知らせ > ハンダさんが来ました。 [Sun 22 Jan 2006 21:03:25]
お知らせ > 十示さんが退室されました。 『(…憂鬱そうに、若干翳った空を仰いだ)』 [Sun 22 Jan 2006 15:27:52]
◆十示 > …あと、2振り。 (ずるり。巻藁を鍛練場の隅へと片付けながら、独り言。) 水と、金か。 [Sun 22 Jan 2006 15:27:24]
◆十示 > …まぁ、掃除には楽で良いな。 (水浸しの状態では、鍛練所の職員も嫌がると言うものだ。自分で片付けるにしても、水浸し、泥塗れでは余り好ましいものでは無い。) [Sun 22 Jan 2006 15:25:04]
◆十示 > (一瞬遅れて、カラカラに乾燥しきった 藁束が、ずるり、斜めに傾いて── どさり 横倒しになった) [Sun 22 Jan 2006 15:20:42]
◆十示 > ──土剋水、か。 (ぶん。) (刀を一振り、鞘に納める) [Sun 22 Jan 2006 15:19:36]
◆十示 > (風が、ごぅ、と動いた。 しつこく、樹木にしがみついていた枯れ葉が煽られて飛ばされるのと同刻同機同瞬。 十示が沈み込む) 黄幡《》ッ! ( だん! 強く大地を踏み締めて─沈み込む反動を利用するように、黄の柄巻の、小太刀を一気に抜き放たん──) [Sun 22 Jan 2006 15:12:01]
◆十示 > ──奉導誓願可、… (目標は、目の前の巻藁。湿らせて、重く。ぽたぽたと水滴の垂れる──切れ難くなったそれに、刀を打ち付けんと。 此れを両断することは、ヒトの胴一つを斬り捨てるのに似る。) …─不成就也。 (すぅ、と息を吸い上げる。腹腔に蓄えて、逸る右手を、緩く、握り、開き。) [Sun 22 Jan 2006 15:07:12]
◆十示 > (──五行霊術。土の行。唇で呪(しゅ)を紡ぎだす─) …急々如律令… (しっかと大地を踏み締めて、根を張る。左手指で鍔を押す。 ─きちり。 鯉口が緩む。 銃で言えば、撃鉄を押し上げる作業だ) [Sun 22 Jan 2006 15:03:29]
◆十示 > (今年に入ってから、新しく買い足して。 身に帯び、手探りで左右どちらからでも抜けるくらいまで手に馴染んでから。 初めて、の) …。 (腰を低くする。) [Sun 22 Jan 2006 14:59:41]
◆十示 > …ふぅ──っ。 (ガンベルトのような、革製の鞘掛け。左腰の三本のうち、真ん中。) [Sun 22 Jan 2006 14:58:22]
◆十示 > (常に、腰に剣を帯びる身としては些か不思議な気もするが──それでも、只持ち運ぶときと、それを“刀”として意識して身に帯びるときでは、意識が随分異なるものだ) [Sun 22 Jan 2006 14:57:14]
お知らせ > 十示さんが入室されました。 『(刀を手にすると、身が引き締まる思いがする。)』 [Sun 22 Jan 2006 14:55:42]
お知らせ > 園内一花さんが退室されました。 『( 途中まででも、送るように追いかける――― )』 [Fri 20 Jan 2006 06:03:36]
◆園内一花 > ………? ( で、我に返って――― ) ―――ッ!? ( そわそわっ と周囲を見回した…。 ここは【鍛練所】… 一体、何をしているのかと… 今の所人目は無いけれど、さっきまでどうだったかは分からない… 小さくなりながら… それでも、幸せそうに微笑を一つ零して… ) [Fri 20 Jan 2006 06:03:19]
お知らせ > 南条菫さんが退室されました。 『(一花の言葉に再度うなずき、足早に帰路についた。)』 [Fri 20 Jan 2006 06:00:50]
◆園内一花 > ………? ( 仮面とトータルコーディネート… パッと出て来るのはキツネ面と浴衣。 オプションに金魚袋とか団扇とか、そんな。 …絵では見た事があったけど、どんな感じだったろうと仮面舞踏会を思い出そうとして… 上手くいかなくて、複雑そうな顔をして首傾げ――― ツッコミには、誤魔化し笑いを引き攣らせた ) 〜ゃ、そ、そうなんですけど… 仮面舞踏会の似合う人と言うか…何となく、毎回出席しているんじゃないかって… ( しどろもどろに計画性の無さを隠そうとしつつ… 『連絡してね』に頷いた。 〜ツグメさんが来られないと聞くと… ホッとしたような… でも、せっかく切り出せたのに… 少し… ほんの少しだけ、残念なような。 お祭りとか好きそうな人だと思ったのに。 …菫ちゃん自身がすんなりOKしてくれた事も、意外だった… 実は踊れるのかとひやひやしつつ… 踊れなくても大丈夫、という西園寺さんの言葉を信じてる。 …偶然が重ならなければ、まず足を踏み入れない場所に… ちょっとした憧れと、興味はあるから ) [Fri 20 Jan 2006 05:58:08]
◆南条菫 > あー、ツグメさんは誘ってもこないと思う。あの人、そういう場所嫌うから。 ( しかし、踊りも満足にできないことはすっぽり頭から抜け落ちている。 ) まぁ、一応誘ってはみるけどね。あんまり期待はしないほうが良いと思う。 ( 彼の性格を分かっていればこそ、言えるせりふだ。 ) [Fri 20 Jan 2006 05:51:29]
◆南条菫 > たぶん仮面舞踏会だといえば、貸衣装屋で一緒に借りれるんじゃないかな? ほら、仮面も衣装みたいなものだと思うし。 ( はっきりいって社交的な物事にはうとい。そのあたりは関係者に聞くのが一番早いか。 ) 行けば会えるって……ミカド様の住まいは大ホールじゃないでしょうに。 ( 後頭部に大きな汗をたらしつつ、日時の確認が必要だと聞くと、大きくうなずいた。 ) 分かった。それじゃあ、日時が決まったら連絡してね。 [Fri 20 Jan 2006 05:48:25]
◆園内一花 > ……… ( で、暫く迷って。 …もうちょっと迷ってから… ) ……舞踏会と言っても、庶民も参加出来る気さくなものみたいですし…… 何でしたら、ツグメさんも…… ( 本当は来たりしたら、気になって仕方が無いのだけれど… 厳密な主従関係を求めているのでなければ、メイドと同じ舞台でも気にしないかとポソリと零して… しっかり零してから、余計な事言わなければ良かったかなーとも思ってしまう ) [Fri 20 Jan 2006 05:47:24]
◆園内一花 > ( …実は偶然に分かった事だけど、リゼルの件で話をしていた事も知っていた。 …VHGへ行ってなお和解したいと言うのは無謀だと…ある意味当然と思われる事を、甘いと指摘してくれた人だ… それで少し、覚悟を新たにしている… ) …ドレスや何かは貸衣装であるらしいですし… 仮面も、一緒に借りられないかな…? ( 買っても良いけれど、とりあえず日常的にはまず使わない物だ。 …記念にはなるけどどうしよう?と首を傾げて… ) ―――あ…行けば会えるものと思っていたのですけど…場所は大ホールで……すみません、日時はちょっと…確かめないと…… ( 無計画 ) [Fri 20 Jan 2006 05:41:41]
◆南条菫 > ( 去り際に呼び止められて、振り返った。 ) ミ、ミカド様!? 仮面舞踏会……いやぁ、私はぜんぜんかまわないけど。そっか・・・あの方と知り合いだったのね。 ( サイオンジ・ミカド。リゼルの件について相談し、結局約束をすっぽかす形でそのまま会っていなかったが……。”もう、逃げないってきめたもんね。”顔には出さず、心の中で繰り返す。 ) 仮面ー、仮面かぁ。安物でいいなら、近いうちに買って置こうかな。それで、場所とか日にちとかわかる? ( さて、彼と会ったら、なんといって話そうか。頭の中はそれでいっぱいだ。 ) [Fri 20 Jan 2006 05:33:28]
お知らせ > 南条菫さんが入室されました。 [Fri 20 Jan 2006 05:26:43]
◆園内一花 > ―――。 ( 急に語調の変わった違和感も、次第に馴染んで来て… けれど『お姉さん』という印象は、あまり残っていない。 …やがて慣れてしまうであろう事を、少し寂しくも思った… ) 〜鍵穴に聖水を流し込んで退治するそうですよ。 …ええ…気をつけて。 …うん… ( …で、やっぱり居られない事になったら、彼女はどこへ行くのだと… 一抹の不安も覚えるけれど、それはまだ先の話と呑み込んで… ただ、頷く ) ―――はい。 …ぁ……あの… それじゃあ…また… ( 何でだろう。 それだけを言うのに、何だか気恥ずかしくてどもってしまって… 何か誤魔化すように、あーうー唸り… ) 〜あぁっ、そうだ。 西園寺さんて…お知り合いですよね? 西園寺ミカドさん。 …仮面舞踏会に来てみないかって、誘って頂いたのですけど… その… え、と… よろしければ…一緒に… ( 誤魔化す為に見つけた、すっかり失念していた話題だけれど… 何だか墓穴を掘ったようで、赤くなりつつごにょごにょと… ) [Fri 20 Jan 2006 05:25:32]
◆南条菫 > ( 結局、この多少砕けた口調に決めたようだ。少なくとも、彼女の前ではこうしていよう、と思う。 ) それはそれでイヤなんだけど。しっぽ噛まれたら痛そうだし。 ( さすがにミミックは勘弁してほしい、とばかりに苦笑い。けれど、一緒にどうかというお誘いは、素直に嬉しかった。 ) うん、ひとまず街の周りでアクセサリーの材料を探してみるね。それから、家計のことについても、ちゃんと聞いてみる。ちょっとドキドキするけど、ね。 ( 己を家に置くために、ずいぶん金を使わせてしまったという自覚はある。本人はきっと気にしないだろうけど、それならそれで、こちらも気兼ねなく宝石集めができるというものだ。菫も一花に続いて立ち上がる。 ) それじゃあ、私そろそろいくね。帰ったら色々やることあるし。 [Fri 20 Jan 2006 05:14:09]
◆園内一花 > ( 見習わないといけない。 多少精神力もついたと思うけど、性格的にどうしてもネックになる部分… もっとも、今回の場合尋常でない初恋が絡んだのも大きいけれど ) ―――〜わざわざ選ぶのって、何だか変。 ( 口調を調整しようとする様に笑って…続く言葉に、あれ?やっぱりちょっと砕けてる?と思うけど… それはそれで、耳に心地好く ) …『祓』とは別に… もうちょっと中庸な力を扱えないかと思っているんですけど… ( ポツリ、と呟きを漏らしてから… 『しちゃおうかなー』などと言ってにししと笑った。 勿論冗談だ。 …自分では意識しないもの…多分もっとずっと後になって、思い出の中で、変化に気付いたりするのだろう。 キョトンとする顔に微笑んで… 石と聞けば、なるほどと頷く ) …なるほど… そうですね。 ツグメさん、製鉄なんかはしていなさそうですものね… ( 大分前、山脈地帯へ特殊な鉱物の採集に行くという依頼があったのを思い出すけれど… そこまでは首尾範囲外だろうと。 …ダンジョン? ) …行ってみます? …まあ…『宝箱なんてみんなミミック』って言いますし、宝石があるかは分かりませんから… まずは河原が無難だと思いますけど。 ( …恩返しは、一人でしたいだろうと思うから。 今は、ダンジョンへのお誘いは措いて置いて…。 …でも… 妬けてしまって穏やかでないとは言え、菫ちゃんを匿ってくれたこと自体は…それだけは、感謝していた。 …もしもダンジョンで当てがあると言うのなら、同行を申し出ようかと思いつつ――― …また、思っている事を口にしていないけど、これは別にいいのだと頷いて… まだ少し笑っている膝で、立ち上がる ) [Fri 20 Jan 2006 05:04:15]
◆南条菫 > ( これもひとえにメイドとしての経験のたまものである。いつしか菫の中に、相手に対する余裕というものが備わっていったのだ。一花が座り込めば、こちらもしゃがみこんで目線を合わせる。 ) あはは、気にしないで――ください・・・・いや、きにしちゃだめよ、かなぁ。 ( こちらも取り乱すというか感情を前面に出していたため、今更ながら元のですます調でしゃべったほうがいいのか戸惑う始末。 ) そっかぁ、そうだよね。一花って巫女さんの格好してたりもしたし。そのうちほんとに使役されちゃうかも。 ( なんて、おどけてみせる。耳をピコピコ動かして、にへらーっと笑った。 ) そう・・・かな? 自分じゃそんなに意識したことないんだけど。 ( きょとんとしているうちに、話題は家主のことへ。少し考えてから、当面の方針を口に出した。 ) んとね、ツグメさんがアクセサリーとか売ってるっていうのは、この前はなしたっけ? それで考えたんだけど、装飾品にはきれいな宝石がつき物でしょう? 私がそれを調達して上げられないかなって思ったの。あ、もちろんそんなどこかのダンジョンに眠るたいそうな代物じゃなくて、砂浜や小川にある小石を磨けば、それっぽいものもできるかな〜って。探せば他にも良い材料があるかもね。 ( そんな風に、楽しげに説明して見せた。危険は低いといってもゼロではないから、刀の修行もしていたというわけだ。 ) [Fri 20 Jan 2006 04:47:56]
◆園内一花 > ( ああっ、お姉ちゃんなのに…! と遠くで思うけど、どうにもならない… 背を叩く優しい感触に、ずるずると膝を折って、座り込んで余計にしゃくりあげてしまって―――(暫くお待ち下さい)―――ようやく泣き止む頃には、百年の恋も冷めそうな泣きっ面… ) …ごめんなさい…取り乱しちゃって… ( やや掠れた声で、へなりと落ち込んで。 …でも傍に、パートナーのままのパートナーが居ることが嬉しくて… 微笑を零した。 あ、何だか恥ずかしい ) …うん…一緒に。 …よろしくお願いします… ―――あーっ、ペーパートレジャーハンターは卒業かな… ( 卒業しても良いけれど…場合によっては退学とも言うかもしれない? 少し明るく言って。 『このまま陰陽師になっちゃったりして』 なんて冗談を零す余裕も、出て来た ) …やっぱり… なんだか、調子が狂いますけど… 菫ちゃんも、変わりました。 …お姉さんみたいで、困る… ( 全然困っていなさそうな笑みを零し――― ふと、真顔に戻る ) 〜でも、実際… ツグメさんの事、どうするんです…? …刀で恩返しと言っても…ツグメさん、そんなヤクザな暮らしをしているようには、見えませんでしたけど… ( だからこそ恩返しに人斬りなんて事はまず無いだろうから、安心でもあるのだけれど… ふと、気になって ) [Fri 20 Jan 2006 04:33:26]
◆南条菫 > ( 高慢で身の程知らずで失敗ばかりの子狐は、いつの間にかちょっとだけ成長していたようだ。やっと聞けた。パートナーの、ありのままの想い。それがただひたすらに嬉しくて、スミレは目を潤ませながら笑った。 ) それじゃあ、一緒に幸せになれる方法を探そうよ。時間がかかってもいいから、二人で・・・ね。 ( こちらもこくこくとうなずきながら、握られた手から伝わる体温を心地よく感じていた。 ) 私は、必要なときに刀を振るえればそれでいいの。力って、本当に使いたいもののために使えばいいって、思うから。 ( この街で生きて生きたい。冒険もいいけれど、これから彼女と一緒に歩む道も、また冒険だから。そうして、やっと笑ってくれた一花に、満面の笑みで応える。 ) うん。こちらこそ、よろしくね・・・一花。 ( 緊張が解けたせいか。また泣き出したパートナーの背中を、やさしく叩いてあげる。 ) [Fri 20 Jan 2006 04:13:12]
◆園内一花 > ( カラン と薙刀を手放して… 力なく、おずおずとその背を抱いた… もし、もしも彼女が雇い主を選んだら、その時は吹っ切れるだろうなんて…きっと思い違いだ… どうにかなってしまうに決まってる ) ………ごめ…なさい… ( 何度も繰り返して、次第に、抱き締める力を強くする… ごわごわしがちな飛行士風の服の中、しっかりとしても未だ細身な頼り無い身体が小刻みに震えてた… ) ………ッ。 ( 身体を離されて… 酷い事になっていそうな顔を、ぐしぐし擦る。 その言葉、そっくりそのまま返さなければいけない気がして… 何度も何度も首を振った… 横にも縦にも、わけが分からなくなるくらい…。 泣いてしゃくりあげてで大忙しな呼吸をどうにか落ち着けて――― 肩に置かれた手を、握る ) ―――菫ちゃん…が…ッ… 幸せ…なら、それでいいッ…なんて… そんな事…なくてっ… …大好き…です…誰より…何よりッ、一番……特別な気持ちで……っ ( さっきも言ったような気がする。 全身かっかして、立ってる感覚なんかすら、遠い… 嬉しいやら恥ずかしいやらほっとしたやら ) ―――トレジャー…ハンターも、もう…ッ… 菫ちゃんが街で生きたいなら…そうしたい… ( やっぱり首を横に振ってから… コクコク、頷いて… ようやく、みっともないけど笑顔になれた ) ―――はい。 私も…菫ちゃんの…ッ…パーとナーに…してくださっ… ( …途中で込み上げて来てしまって… まためそめそし始めて… 落ち着くには、暫くかかりそうだった ) [Fri 20 Jan 2006 03:56:13]
◆南条菫 > ( 一花を抱いたまま体をくっつけて、自分の心音を伝える。こんなにも胸がどきどきしている。それは恥ずかしさのせいもあるけれど、なにより、自分の全てを相手に伝えられた嬉しさだった。パートナーの耳元で、優しくささやく。 ) 私、もう逃げたりしないよ。一花を悲しませたり、不安にさせたりもしない。ようやく分かったの。私にとって一番必要で、一番傍にいたい人は、あなただってことが。 ( そうして、泣きながら謝る一花に、そっと首を横に振る。 ) 泣かないで。私も、おんなじだから。今まであなたのこと不安にさせたり、苦しませたり、悲しませたりして、本当にごめんなさい。 ( それからくっつけていた体を戻して、一花の肩に両手を置いて、笑顔で見つめよう。 ) だから……改めていわせてほしいことがあるの。( ずっと昔、竜洞で交わした言葉。あの時からずいぶんいろんなことがあった。否、ありすぎた。散々紆余曲折しまくったけれど、改めて、今日をスタートラインにしたいから。 ) ”私を、あなたのパートナーにしてくれますか?” [Fri 20 Jan 2006 03:40:41]
◆園内一花 > ―――ッ… ( 寄せられる身体と、背に触れる手は…それは、酷い誘惑で…跳ね除けるかのように腕に力が篭もるけど、それはただ、拳が握られるだけのもの。 …剥き出しにさせられた醜い感情は、次第に霧散させられる――― 『…本当は少し、逃げ出そうとしていたのかもしれない… 同じ時間を生きられない、同性の人に恋する事に、怯えていたのかもしれない…』 ――― 『…本当は侍を、知らなかったのかもしれない… 彼らの事は決して理解出来ないと、そう判断するに足る材料を集めて、理解出来ないで居る自分に安心したかったのかもしれない…』 ――― 『…自分の事しか、考えていなかった… どうしてパートナーで居てくれないのだと… 約束を破られたような気にもなっていた… トレジャーハンターに拘る事なんて、何も無いのに…』 …そんな想いが渦巻いて… それでも、もう今までのように簡単には 『私も』 と口に出来ない。 愛されて、気持ちを受け止めて貰えると感じた途端… 己の醜さが、それがお前の本性だと言っているようで、ただ立ち尽くしてしまう ) ……私…… ( だから、うわ言のように自分の思った事を、ポツポツと零し始めた… 自分ばかり傷つかないように、綺麗であろうとした気持ちの、告白と懺悔――― ) ―――ごめんなさい…ッ… [Fri 20 Jan 2006 03:26:07]
◆南条菫 > ( もし……彼がそういってくれたのなら、きっとこう答えるだろう。 ) それでも……。 ( 笑顔を見せて、一歩を踏み出そう。そうして、彼女の背中にそっと手を回す。拒まれたときのことは、もう考えないことにした。 ) それでも――私は貴女を選ぶ。だって、こんなにも愛おしいんですもの。一花……大好き。 ( 頬を赤く染めて、それでも一字一句はっきりと、彼女に伝えた。 ) ……言い訳に聞こえるけど、ツグメさんの生活の変化に気づいたのは、あの初詣の後だったの。それがちゃんとした疑問に変わるまで、こんなにもかかっちゃったけど。本当に、ごめんね。 ( 今までいえなかったこと、ここで全部言おう。その決意が、ようやく形になって果たされる。 ) 私は、一花と一緒にいたいよ・・・。ずっとずっと前から想ってた。でも、いっぱい遠回りしたり、寄り道したり、あなたのこと傷つけたりしちゃったから。( 耳と尻尾が大きく揺れている。スミレの感情も、自然と高まっていった。 ) だけど、もう・・・大丈夫だから。これからは、ずっと一緒だよ。ね? これが、私の、ほんとの、きもち。( 屈託のない、子供っぽい笑顔を浮かべて、笑おう。自分が伝えるべきことは全て伝えた。後は、待とう。彼女の言葉を。 ) [Fri 20 Jan 2006 03:02:35]
◆園内一花 > ( 何が本心か、分からなくなっていた。 …神社での言葉の後に、雇い主の財政難(?)に気付くという流れを知らないし… 一度でも刀を置こうかと考えた、というのは…武士を知る者としては、とてつもなく大きくて… ) ―――契約なしでッ…! …主従でなく傍に居て欲しいと願われたら!? 断りますかっ!? ……断れるん…ですか……。 …二人身を寄せ合って生きる事だって、出来ますよ……。 ……あの家なら、それが普通…。 ( お礼をしたいと言うのは、分かる。 …尽くし続ける事で恩を返すか、一働きしてまとめて恩返しとするかの違いと言われれば、分かる気もする…。 でも、それでは、『刀を置くかもしれない』という選択は…そこへ行き着いた想いは…どうなるのか。 真っ直ぐに届く言葉にも、首を振る… 『好きなのは、イツカさん』 …そう言ってくれていた事を思い出しても、苦しいだけだった…。 ただ身を固くして、きつく薙刀の木刀を握って… 選べるものかと思ってしまう。 …素直に話すとこんな調子なのかと… 知らなかった部分を愛しく思って… けれどそれが同時に、憎らしい ) ―――じゃあッ… どうして『刀を置く』なんて事を、少しでも考えるんですかっ! …私にはきっと…平穏な暮らしなんてありません… トレジャーハンターになろうとするなら、そんなの…ッ………あ。 ( 彼女が望むなら…トレジャーハンターなんて諦めてしまえと、そんな考えに行き着いて… 何も言えずに、口元には手を当てたまま、泣き顔を上げた。 …大好きだ… でも、だからこそ… ここで今、どんな酷い事を言ってしまったとしても、菫ちゃんに『目の前に居る方』として自分を優先して欲しくは無かったし… 本当の想いが他にあるのなら、気付いて… 気付いたのなら、せめて、嘘偽りなくそれを言って欲しいと思う。 …そうすれば、きっと、頑張れば吹っ切れるから… ) [Fri 20 Jan 2006 02:41:44]
◆南条菫 > 私は、主の生活を切り詰めてまで傍においていただこうとは想いません。だから、恩返しをするんです。家政婦としてではなく、私自身の恩返しです。 ( それから、もう一度一花のほうをむこう。真剣に、まっすぐに、涙を拭いて。大きく息を吸い込んで。心の準備はもうできている。 ) 私は――私は、あなたのことが好き! ツグメさんとは主従の関係にしかなれないけれど、困ったとき、気兼ねなく助け合うのは難しいけど・・・あなたは違う! ( 胸に手を当てて、正直に伝えよう。無駄に終わったっていい、届かなくたっていい。嘘偽りのない言葉を、あなたに送りたいから。 ) ツグメさんと貴女、どちらを選べといわれたら・・・私は貴女を選ぶわ。だからお願い、一花・・・。聞かせてほしいの、私のことが好きか、嫌いか・・・。お願い・・・。 [Fri 20 Jan 2006 02:15:56]
◆南条菫 > ( 視線を逸らしてしまった一花の顔が、なみだでぼやける。もう、拳をつくるだけの力もなく、開いた手の片方を鞘にかけた。 ) ……今は良くても、いずれ蓄えはそこをつくと想います。あの人、なかなかそういうこと私に言おうとしませんけど・・・。契約の期限だって、ずいぶん延ばしてもらっていますしね。 ( 空を見上げてみても、やっぱり涙は止まらない。声を震わせないようにするのがやっとだった。 ) たとえツグメさんが私を必要としてくれても、私がいることであの人の生活を切り詰めるようなことになったら・・・・お側にいるわけにはいきません。 ( それはとても嬉しいことだけど、でも、適わないと知っている。惜しむらくは、そのことに気づいたのが、あの初詣の誓いから数日たった後のことであったという事実。 ) [Fri 20 Jan 2006 02:15:51]
◆園内一花 > ………嘘。 …恩返し? …それだけなんて… 嘘ですよ…。 …恩を返したら、ツグメさんの家政婦を辞めるんですか…? 『ツグメさんは菫ちゃんを必要としてくれている』のに? ……私に何が言えますか……? …スラムの居候で…食い扶持もあてにならなくて…トレジャーハンターです…。 …一度しかそれらしい事をしていなくたって…私は、トレジャーハンターです。 …大切な人の傍で家政婦をして、尽くす人と…パートナーで居られるわけないじゃない。 ……だからって……それで、菫ちゃんに家政婦を辞めて貰う事なんて、出来ません。 …困らせて、もし菫ちゃんが私に従ってくれたとしても… 無理矢理従わせるなんて… そんなのは、嫌です。 …あなただって…結局、どっちつかずになるだけじゃないですか…。 ……分かりますよ……分かっているから…… もう、いいから… 言ったんです… ( 涙を拭いに目元に当てた手は、そのままで… もう、元パートナーの事を見ようとはしなかった。 主になりたいとは思わない。 ……けれど、主を持つ者をパートナーにする事も、出来ない職業なんだ……。 全ての思考は、二人が実は相思相愛であるという思いによるけれど… この時点でそれが推測だとは、どうしても思えなかった。 例え、雇い主が窮地にあるからと刀を取って、それで恩を返したとしても… それで、『刀を置こうか』とさえ考えた意識が無くなるわけではないと思うから… ) [Fri 20 Jan 2006 01:55:26]
◆南条菫 > 私の予感が当たっていようと思い過ごしであろうと、私を拾ってそばにおいてくれたあの人に、お礼がしたい。だから刀を取ったんです。それが恐らく、一つのけじめにもなるはずですから。 ( そして一花の目の前までいけば、握ったこぶしを腰の横で震わせた。 ) でも・・・貴女はどうなんですか? 私のことを心配してくれるのも、想ってくれるのも、そのせいで苦しんでいるのだって分かります。だけど・・・貴女はいつだって、言葉に出してくれない。伝えてくれない。パートナーだから、こんなにはっきり言うんですよ? それでも・・・・分かってくれませんか・・・。 ( 怒りではなく、悲しさ。頬を伝う涙が止まらない。 ) [Fri 20 Jan 2006 01:39:15]
◆南条菫 > ( 一花の言葉を、スミレは黙って聞き続けた。何も言い返せなかったわけではない。彼女の感情を全て受け止めることが、この場でなすべきことなのだと理解したのだ。悩んでいるのは・・・苦しんでいるのはパートナーだって一緒なのだ。最近になって、ようやく相手の気持ちを察したり、汲み取ったり、受け止めたりできるようになった。本当に、今更のことだけど。 ) ……えぇ、もちろん考えましたよ。私だって、あれからずっと、考えてきました。 ( 一花の言葉を聞き終えると、スミレはまっすぐに彼女を見つめて静かに答えた。そうして、パートナーの最後の一言を受け止めると、そのまま一歩二歩、と相手に近づいて。 ) ツグメさんは、身を隠そうとして必死だった私を拾ってくださいました。その恩は、返さななければいけません。それは家政婦でも侍でもなく、南条スミレとして、です。 ( この双眸にやどる確かな決意と思いは、一花に伝わるだろうか。言葉に力がこもる。 ) [Fri 20 Jan 2006 01:39:12]
◆園内一花 > ………だって。 ( 聞き分けの無い子供みたいだと思うけど…。 どうしても、謝れなかった。 一度ほつれさせてしまった感情は… どんどん正直に、醜くなって… 理性での抑制が利かなくなる…。 それでも、それで、これっきり割り切れると思えば… 次いで、口を開くことも出来た ) ―――だって、何部屋ですか。 …家族、何人ですか。 ……仕事は、何ですか。 あの人ッ…家政婦が欲しい訳じゃない…! ―――そうなのでしょうね。 菫ちゃんを、必要としているんだと思います… だから、置いてる… それがどういう意味か、分かってますか…。 ……ツグメさんだけじゃ、ないでしょう…… 菫ちゃんにだって、あの人が必要なんですよ。 …どういう事か、ちゃんと考えてますか。 ―――侍が… 武士が刀を置いて…ッ! 侍でも何でも無い、政に携わっているわけでもないッ!ただの細工屋に仕える気になるのがどういう事か、ちゃんと考えましたかっ! ………ッ… ( …勘違いなのかもしれない。 …でも、何が恋か分からないような未熟な意識には、それ以外の何があると思えてしまって…。 震える声で搾り出していた言葉は、終には荒げられていた。 …こんな風に言いたいわけじゃないのに…まるで、頭で考えるようにはならなくて… 自然、どの部分に対してか分からない涙が零れて… ) ……何が…パートナーよ…… [Fri 20 Jan 2006 01:17:24]
◆南条菫 > ほんと、みんなで力を合わせれば、何とかなるものですね。もちろん、犠牲者だって相当だったと聞いています。もう・・・あんなことが起こらなければいいんですけどね。 ( 切実な願い。妖怪がこんなことを言うのは変かもしれない。ともあれ、今はパートナーが無事でいてくれたことが嬉しかった。けれど、その笑顔も、一花の言葉を聞いているうちにどんどん険しくなっていった。 ) あんな・・・家? イツカさん、いくらなんでも言いすぎです。少なくとも、ツグメさんは私を必要としてくれています。それを・・・。 ( 彼女の不機嫌な顔と同じく、きっと今の自分も不機嫌な顔をしているはずだ。だけど、徐々に歯切れ悪くなる言葉から、彼女の内心も少しは伝わってくる。だから、声を荒げるようなことはしなかった。 ) [Fri 20 Jan 2006 00:59:22]
◆園内一花 > …ええ、本来なら…。 …でも人の街に現れたアレは、戦って、倒さなければいけないものでした…。 …私も、突入部隊ではありませんでしたし… 詳しくは、知らないのですけど。 悪魔だったっていう話も、あるくらいで… ( そしてそれは、大きく違っているとも思わない。 …多分、前線との認識の差異だろう。 ここでもまたパートナーの変化を見せ付けられれば… 何だか無性に抱き締めたくなって来るけれど… そんなタイミングじゃないし… もう、そんな事をしても良いのかどうか、よく分からなかった ) ―――いい機会じゃないですか。 煙草なんて、煙たくて臭いばっかりで…禁煙すれば良いんですよ。 ―――〜だいたい、あんな家っ……… 家政婦なんて、必要…あるんですか……… ( それで、あの人にお金が無くなったらどうしようと言うのだろう。 少なくとも『雇われて』傍に居る事は出来なくなる。 …それでも、多分、主従であり続けようとするような… そんな、矛盾した行動に出そうな雰囲気をどこかに感じて。 ……より不機嫌に、ぶっきらぼうに言い放ったものの、そんな言葉は彼女を傷つける事にしかなりそうになくて… 最後の方はもごもごと、歯切れ悪く… 気まずそうに俯いた ) [Fri 20 Jan 2006 00:48:44]
◆南条菫 > ( スミレがツグメの家に引きこもっていたときに起きた出来事だから、詳細はしらない。ただ、買い物などで外を出歩けば、それとなく遠めにでも居住区の爪あとを垣間見ることはできた。 ) あれは・・・自然災害といってもいいような規模でしたからね。倒すとか、戦うとか、そういう相手じゃないなって、今だから思えます。 ( 以前の己なら、何も考えずに突っ込んでいっただろうが、最近はずいぶんとおとなしくなったものだ、と苦笑した。 ) い、いえ・・・何もないですよ。ただの思い過ごしかもしれませんし・・・。 ( なんだか一花の表情に怒ったような色が混じったような。慌てて手をばたつかせて、首を横に振る。 ) ただ、ちょっと・・・ツグメさん、お金を節約しているというか、最近タバコも少なくなってますし・・・。もしかしたら、蓄えが減ってきているのかな、なんて。あぁ・・・こんな邪推したら、失礼なんですけどね。 ( ややうつむき加減にぽつぽつと語る。言い換えれば、それくらい細かい変化にも気づけるほどには、ツグメを意識しているということだろうか。 ) [Fri 20 Jan 2006 00:37:12]
お知らせ > 南条菫さんが入室されました。 [Fri 20 Jan 2006 00:28:43]
◆園内一花 > …… ( …何を思い出してか…忘れるわけもないのだけれど…ほんの少し間を空けて、頷いた… ) ……うん…こんな言い方、いけませんけど…あの化け物が出たのがイエロティア居住区でなくて…少し、気は楽でしたけど。 〜でも、地盤が沈んでしまったり…まだ、蔓の残骸も全部は片付いていませんしね… 街中であんな事になるなんて、思いませんでした… ( 軽口で流そうとして、中途半端な感じ。 笑顔も、困った風なものに変わってる…。 『腕が鈍っている』なんて事を口にして、以前の彼女なら、絶対に笑えなかったろう。 …勝手な想像だけど、そんな事を考えて、一抹の寂しさと『何があっても大丈夫』という頼もしさを感じ、ちょっと切なく笑顔を返す。 …意味深な言葉には、またぞろ、空回りで意味を取り違えてしまっていた… ) ―――え。 ……ツグメさんと…何か、ありました…? ( 表情に、そっと怒ったような険が差すのは…パートナーに対してのものではないだろう ) [Fri 20 Jan 2006 00:28:00]
◆南条菫 > 蔓の・・・あれは被害がひどかったみたいですね。幸い私のほうは大丈夫でしたけど。イツカさん、蔓の処理作業に加わっていたんですね。大変だったんじゃないですか? ( パートナーが危険を冒してまでも、あの化け物に果敢に立ち向かったことは知らない。知れば、それはそれで驚くだろう。 ) えぇ・・・私もまさか、これくらいでへばるなんて思わなかったものですから。想像以上に腕が鈍っていたようです。 ( 恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべて、刀を鞘に納めた。 ) ・・・いつまでも、メイド家業ばかりやっていられるか、分かりませんからね。 ( 首をかしげる一花に、頬をかきながら意味ありげに答える。 ) [Fri 20 Jan 2006 00:16:50]
◆園内一花 > ( …返される笑顔に、胸がつんと切なくなった… そんな自分がバカみたいで、表情が辛気臭くなりそうになるのを堪えつつ――― ) 〜ええ、一応。 蔓の片付けだ何だで、あまり来ていなかったんですけど… 菫ちゃんも、だったんですね。 ( お久し振り、と頷いて… 直ぐ近くまで来ると、力尽きるだけあって汗だくなパートナー… ) …何だか…おつかれさま? 飛ばし過ぎたのではありません…? ( 大丈夫ですか?と、直球では心配しないけど…何かあったのだろうかと…首を傾げて ) [Fri 20 Jan 2006 00:08:47]
◆南条菫 > えっ? あ――イツカさん! こんばんは。 ( 疲れていても汗だくでも、やはりパートナーの声を聞けば嬉しいもの。キツネ耳をぴくんと動かして、彼女の声を拾う。様子からして、今来たところのようだ。彼女の意図したとおり、スミレはそう思い込んで。 ) イツカさんも訓練ですか? こんな場所で会うのって、久しぶりですよね。 ( にっと笑って、刀を拾い立ち上がる。 ) [Fri 20 Jan 2006 00:00:35]
◆園内一花 > ( 抱くようにして薙刀の木刀を持ったまま、このまま帰ろうかな、とも思う。 …彼女に拒絶されない限りは、リゼルの件からも手を引いて、我関せずを決め込もうとは思わない…。 それなら、この先どれくらいの時間をこんな気分で過ごす事になるのか、分かったものではないのだから ) ………あ。 ( …でも、力尽きてしまったらしいパートナーを見ていたら… やっぱり、放って置けなくて。 …それこそそんな姿を見られたくないかもしれないから、放って置いてあげないといけないなんて考える事もせず… 『今来た』と言う風を装って、そちらへと足を進めた ) ―――こんばんはっ! ( 一つ深呼吸して、微笑んで声をかける ) [Thu 19 Jan 2006 23:54:38]
◆南条菫 > ( 鍛錬を続けたかったが、1000回の素振りを行う前に、体力が尽きた。その場に片膝を着いて、刀を地面に置く。握っていた手は汗だらけで、わずかに震えていた。 ) う・・・・くっ! こんなにも早く・・・へたれるなんて。 ( 顔に浮かぶのは落胆の色。自分がここまで衰えていたのかと、改めて実感する。ふわふわの尻尾は力なく地面にへばりついたままだった。 見つめるパートナーの気配にも気づかずに、肩で荒々しく息をする。 ) [Thu 19 Jan 2006 23:49:31]
◆園内一花 > ( やはり、狂おしい想いに駆られてしまうのだと思うけど… 幸い、何も聞こえなかった ) ………。 ( 遠目に見つけたパートナーの姿は、何だか一生懸命で… 先日雇い主への想いを聞いたばかりであれば、それが不可解にも見えてしまって… 出て行く機会を逸して、盗み見るように見つめてしまっていた ) ………。 ( 別に、専業で家政婦をするのなら刀を置かなければいけないわけじゃない。 何かあった時、戦えるに越した事は無いのだから。 …でも…果たしてそれが必要な主なのか、とも思う…。 相手の内心など知らず、空回りする思考はネガティブで… ) [Thu 19 Jan 2006 23:44:17]
お知らせ > 園内一花さんが入室されました。 『( その言葉を聞いたなら――― )』 [Thu 19 Jan 2006 23:35:28]
◆南条菫 > ( 頬を伝う汗をぬぐおうともせず、キツネ娘の素振りは続く。頭にあるのは、ちかごろ微妙に行動の変化が見受けられる家主のこと。アクセサリーを販売しているのだから、その材料を提供できないものか、と思い至ったのである。 ) ハッ・・・・ハァ・・・ハァ・・・くぅっ! ( 自分は仮にも戦闘職の端くれ。ならば、一般人が踏み入れない場所から宝石のようなものもとってこれるはず、という子供らしい思考である。 ) [Thu 19 Jan 2006 23:32:13]
◆南条菫 > ( 徐々に息が荒くなり、白い息が空に消えていく。手や顔に汗がにじんできても、歯を食いしばって鍛錬を続ける。 ) まだ、まだ・・・こんなものじゃ・・・。 ハッ! トォ! ( 表情も自然と苦しいものになってきたが、それでもやめない。今になって刀を握ろうといのがそもそも間違っているのかもしれないけれど、それでも―― ) ツグメさんを喜ばせるようなこと、もう一つ二つは、増やしておきたいですから・・・ねっ! ( ビュッという小気味よい一振りとともに、切っ先がぴたりと空中で止まった。 ) [Thu 19 Jan 2006 23:26:07]
◆南条菫 > ( 振り下ろした腕は刀と水平に、まっすぐ伸ばす。切っ先を空中でぴたりと止めようとするのだが、なかなか思う通りには行かない。 ) ――セッ! ハッ! ハァッ! ( 気合をこめて、何度も何度も同じ動作を繰り返す。肌を突くような寒さも、次第に気にならなくなってきた。 ) [Thu 19 Jan 2006 23:18:25]
◆南条菫 > ( 以前なら刀を自分の体同然に操れたのだが。大きな三角耳をピンと立てて、もう一度意識を集中させるが、10分もその姿勢を維持していると、二の腕が痛くなってきた。 ) ・・・・・っ! とりあえず、素振り千回!! ( 答えなど分かりきっている。鈍った腕なら、基礎からやり直して勘を取り戻すのみ。刀を大上段に振りかぶると、鍛錬所の隅で踏み込みながらの振り下ろしをはじめる。 ) [Thu 19 Jan 2006 23:13:39]
◆南条菫 > ( 日ごろのメイド家業でたるみきった神経を研ぎ澄ませる。冬の冷たい風は、集中力を高めるのにちょうどいい。 ) ( 握っているのは真剣。木刀よりも重たいその切っ先が、わずかに震えている。 ) ――ダメ、これじゃあ・・・。 ( 手首でしっかり固定できていない証拠だ。思っていた以上に腕がなまっている。 ) [Thu 19 Jan 2006 23:08:18]
お知らせ > 南条菫さんが入室されました。 『( 正眼の構えのまま、瞳を閉じて)』 [Thu 19 Jan 2006 23:04:46]
お知らせ > ウルフさんが退室されました。 [Tue 17 Jan 2006 02:45:58]
◆ウルフ > わかっているさ、知っていたさ。(カシャ、と剣を拾い上げ、マントをはおり、ボロ雑巾よりひどいことになったずたぼろの藁束を掴んで、そこをあとにした。) [Tue 17 Jan 2006 02:45:55]
◆ウルフ > (せめて獣になって貴方を骨まで喰らい尽くせたら良いのに。)は。(「うまくいかないよ。」友人の捲ったタロットカードが言っていた、まだ、覚えている) [Tue 17 Jan 2006 02:43:58]
◆ウルフ > (ゴス、とつま先でつついたあと、蹴った。それは、嫌な夢だった。理論上はクールに、でも感情面になるともろい) [Tue 17 Jan 2006 02:41:55]
◆ウルフ > (このところ、ふとしたとき、季節が春に向けて移ろうとしているのだなと感じる。くしゃ、と髪をかきあげた。ほんと、痛んだ髪でさ、これじゃイイ女とは到底言えやしないな。) [Tue 17 Jan 2006 02:22:44]
◆ウルフ > ………、(シャ、とマッチを擦って火をつけた。煙草を咥え、火を移し、煙を吐く。何のことはない有害な一連の動作は、気持ちを落ち着けるのを多少は手伝った。)……(ぼんやりと、崩れ落ちた残骸を見下ろす。天気が良い) [Tue 17 Jan 2006 02:16:32]
◆ウルフ > ハッ ハフッ ヴルッ (ぴ、と髪留めを外して、ばさ、と垂れた金髪は痛みきっている。風雨に晒し砂を噛み闇を呑んだ体だ、町娘のように綺麗ならがおかしい。) [Tue 17 Jan 2006 02:05:47]
◆ウルフ > ヴグルルッ (ど、と、殺められた人影のように藁くずの塊が地面に落ちた。ハフ、と息を荒らげて、女は実に魔獣のように喉を唸らせ長い遠吠えを放つ。) [Tue 17 Jan 2006 01:57:16]
◆ウルフ > (気が立っている。その獣は非常に気が立っている) グォッ (ガシャン と剣が落ちた。否、落とした) ヴォオアッ! (ざ、ざ、と藁束を滅多裂きにした。その獣は気が立っていたからだ。まるで人間の女のような姿をして、しかし、それは獣だった) [Tue 17 Jan 2006 01:53:21]
◆ウルフ > (眠ろうとしない獣とか。) フゥッ (ギャリッ と地面を引っ掻いた装飾剣。ジャ、と反転して後、藁に浴びせる一撃は鋭い獣の爪) [Tue 17 Jan 2006 01:49:59]
◆ウルフ > (眠れない夜とか。) ヴルッ (ざ、と藁の束を裂く剣戟は、果たして達人のそれには程遠い。) [Tue 17 Jan 2006 01:47:17]
お知らせ > ウルフさんが入室されました。 『―例えば』 [Tue 17 Jan 2006 01:45:45]
お知らせ > 十示さんが帰りました。 『(─只管に。)』 [Tue 17 Jan 2006 00:20:44]
◆十示 > (即撃抜刀の術、頭で無く、技としてでもなく、身体に染み込ませんと。 只、繰り返す。) [Tue 17 Jan 2006 00:20:33]
◆十示 > (うっすらと肌に汗が滲む。 複雑で、精密で、凶器を扱う気の抜けない動作。 然し、迷い無く、間髪も入れず。) [Tue 17 Jan 2006 00:18:29]
◆十示 > (精密な機械のように、三本の刀を順に、逆順に。ランダムに。抜いては納め、納めては抜く。) [Tue 17 Jan 2006 00:08:50]
◆十示 > (ガンスリンガー。 早撃ちの名手のそれ。 抜き様に切り、振り拭いながら鞘へ。 刀の届く距離であるならば、恐らくそれは、弾丸よりも速い。) [Tue 17 Jan 2006 00:04:35]
◆十示 > (しゃこッ──) (しゅッ) (きんッ)(譬えるならば。) [Mon 16 Jan 2006 23:59:15]
◆十示 > (二の太刀。青い飾り環を鳴らして、鞘走らせて白刃を踊らす。) ──ふッ…。 (抜き、薙ぎ、鞘へ。そして次の柄を握り) [Mon 16 Jan 2006 23:57:39]
◆十示 > (鞘に納刀するや否や) (しゃかッ──) (しゅ) (ちきんッ) [Mon 16 Jan 2006 23:51:37]
◆十示 > (抜き放った剣が閃く。 赤い飾り紐がくるりと弧を描いて踊る──) [Mon 16 Jan 2006 23:49:29]
◆十示 > (しゃかッ──) (しゅッ) (ちんッ) [Mon 16 Jan 2006 23:47:44]
お知らせ > 十示さんが来ました。 『(鯉口を緩めて)』 [Mon 16 Jan 2006 23:42:07]
お知らせ > フィオさんが退室されました。 『一戦、俺とやらないッスカ?』 [Mon 16 Jan 2006 13:40:34]
◆フィオ > ・・・・・・まぁ、 (よっこらしょ、と立ち上がって。いつの間にか馴染んだその胴着の袖捲り上げる) ソレナリの時間、どう過ごすかッス (背伸びして、後ろの闘ってるヒトの輪に混じろうと歩いた。こんな事しか出来ないが、ぼんやりと口あけて見ていたヒトの肩へ手を置いた) [Mon 16 Jan 2006 13:40:17]
◆フィオ > (怖かったのかも) ――何かが怖かったッス (誰も居ないその場所で。後ろから聞こえる戦いの声に掻き消されるほどの呟き。まだ20でも、直ぐに年など過ぎて行く。 ふと、そんな事思いついたのも、もう随分前に思える) ――体感速度が、違う? (彼が戻ってくる頃には、また ソレナリ の時間がすぎているのだろうか) [Mon 16 Jan 2006 13:38:26]
◆フィオ > (此処へ来れば) 落ち着くと思っていた (コロセウムよりも血の匂いは若干薄まるが、部屋よりは闘志が溢れて、血なまぐさくて 何処か落ち着く感触隠せなかった) 俺って、こんな殺伐としてたっけ (20歳なってから一層戦いを求めている気がする。刹那 といわれたらオワリではあるが) [Mon 16 Jan 2006 13:36:19]
◆フィオ > (不安。見えない恐怖。ここ数日はソレばかり。旅立ったのか、どうなのか。それさえもあの挨拶だけである) そっか。もう 『去年』 の話なんすね―― (瞑っていた眼は開いた。イマ目の前にあるのは薄汚れた地のみ) (今に始まったことではない、それでも尚強く感じる空白感。 ぽっかりと開いた よく言ったものである。イライラとしているのか分からないが、灰色の眼は揺らいで、眉間に皺が寄るばかり) [Mon 16 Jan 2006 13:33:57]
◆フィオ > (精神統一とも言えない。ただ、人気の少ない影で、胡坐をかいて精神鍛錬の体勢) [Mon 16 Jan 2006 13:31:19]
お知らせ > フィオさんが来ました。 『鍛錬所。誰も居ないような隅っこ』 [Mon 16 Jan 2006 13:30:07]
お知らせ > ラジーさんが帰りました。 『…あァ糞。暴れてェ。 (ごりりと頭を掻きながら、そんな物騒な呟き)』 [Sun 15 Jan 2006 22:37:13]
◆ラジー > (ヒュルルルッ、と棍を旋廻させ、石突で床を打つ。石畳に罅を穿って、上天を仰ぐ。) …こんなところか。 (食後の運動にしては物足りないが、本気で暴れまわれば、ソレこそ人死にが出るまで収まるまい) [Sun 15 Jan 2006 22:32:50]
◆ラジー > (ヒュルルルッ、と棍を旋廻させ、石突で床を打つ。石畳に……こんなところか。 [Sun 15 Jan 2006 22:31:14]
◆ラジー > (武器受けの動作、瀾(らん)から相手の攻撃を封じる拿(な)へ。 流れるような動き。 観察者が若し居たならば、武器を巻き込まれてみっともなくつんのめる男の姿が容易く想像できただろう。) ──墳ッ! (すかさず、扎(突き)。捻りこむように突き出したその一撃は、喉笛に突き刺さり、胡桃でも割るように咽頭骨を砕いただろう。) [Sun 15 Jan 2006 22:28:24]
◆ラジー > (想定の中の敵手は、剣で棍を払いのけると、踏み込んで一撃を呉れようと大きく踏み込む。 すかさず半歩退くと、弾かれた棍を引き戻し様、くるりと巻き込むように相手の剣を打ち据える。) [Sun 15 Jan 2006 22:24:45]
◆ラジー > (転ぶか?否、浅い。 然し、機先を制した。 無闇に飛び込んでくることは封じることが出来るだろう。) ……。 (ひたりと棍の先を、今度は青眼に構える。誘うように先を揺らし─) [Sun 15 Jan 2006 22:22:39]
◆ラジー > ─…ふっ! (敵手に対して前方に位置する手は、動かさない侭、後方に或る手で棍を握り、円を描く。 梃子の原理で増幅された小さな円は、大きな円となって敵手の足元を払わんと。 掃脚。) [Sun 15 Jan 2006 22:21:25]
◆ラジー > (想定。 敵、西洋剣術を使う剣士。得物は片手剣と、盾。 距離は3m。此方を見つけて接近中。) [Sun 15 Jan 2006 22:18:26]
◆ラジー > (棍を引き戻し、騎馬式に戻る。 体勢は崩さない。) [Sun 15 Jan 2006 22:17:37]
◆ラジー > ……ふッ! (真直に。棍の先を突き出す。捻りを加えたその一撃は扎(チャ)と呼ばれる基本三法の一つ) [Sun 15 Jan 2006 22:16:48]
◆ラジー > (騎馬式で、しっかと大地を踏み締める。棍は腰の高さ。両腕で構える基本姿勢。) [Sun 15 Jan 2006 22:12:36]
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