居住区 〜06/03/02
お知らせ > イグナショフ@自宅さんが退室されました。 『 暖炉に火を燈して、今日は其処で休む事にした。 』 [Wed 1 Mar 2006 22:34:35]
◆イグナショフ@自宅 > ( 幸いにしてこの眼ははっきりと少女の姿を捉え、小指の指輪さえ視る事が出来る。 魔術と薬で弄られた身体だが、その為にだけ肯定することが出来る。 頭を全て覆う鉄のヘルムを脱ぐと、瞳の端からエメラルド色の魔力光が零れ落ちる。 ) ―――…雫。 風邪を引くぞ。 ( 霊体が風邪を引くなんて馬鹿げた話。 気の利かない言葉と共に差し出した手が少女の身体をすり抜けると、暫し考えて――――。 ) [Wed 1 Mar 2006 22:33:33]
◆イグナショフ@自宅 > ―――――…ああ。 ( そして、其処で変わらず眠る少女の姿を見付けた。 帰りを待つまま、眠ってしまったのだろう。 ) …ただいま。 今日も遅くなった。 ( 例えばその姿が以前とは違っていても。 例えばその姿がうっすらと透き通っていても。 それが誰だか即座に理解できる程度には、鈍感ではないつもりだ。 ) [Wed 1 Mar 2006 22:27:28]
◆イグナショフ@自宅 > ( 玄関から廊下を抜けた小さな歩幅はゆっくりと進み、独り灯りも点けずにリビングへ。 不定期で遅い仕事から帰ると、決まって自室ではなくその椅子に座ったまま眠っている。 少しでも顔をあわせる為に其処に居るのかと想像して、もっとどうにかできればといつも思う。 だいたいそうして、起こさぬようにベッドへ運ぶのが習慣だった。 ) [Wed 1 Mar 2006 22:20:17]
◆イグナショフ@自宅 > ―――――……。 ( 何か声をかけてみようとして、矢張り止める。 少女の肉体を埋葬したのは紛れも無く自分であり、軽快な足音を期待するにはあまりにも都合がよすぎる。 その代わり、目に見える物に頼らず気配を探りながら歩く。 少女が自宅に帰り着いていつも辿るようなルートをトレスして、その後をゆっくりと追うように。 ) [Wed 1 Mar 2006 22:09:47]
◆イグナショフ > ( 声を聞いた気がした。 伽藍洞のように生活感を失っている自宅に踏み入れて、そんな気がした。 ホワイティア居住区の中で、特に運良く年末の被害を受けなかった一角に建つ自宅。 そう立派な家でもないが、この区画に家を建てられるという事自体がステータスだろう。 ただ、今は少し広すぎて持て余している。 主の帰りにも灯らぬ灯り。 静か過ぎる廊下。 空気の冷えたキッチン。 それが騎士、アレックス=イグナショフの自宅だった。 ) [Wed 1 Mar 2006 22:03:00]
お知らせ > イグナショフさんが来ました。 『 ―――不意に。 』 [Wed 1 Mar 2006 21:56:10]
お知らせ > 雫@自宅さんが帰りました。 [Wed 1 Mar 2006 20:48:53]
◆雫@自宅 > ( 机にうつ伏せる様真似て、 瞳を閉じた。 ) [Wed 1 Mar 2006 20:48:50]
◆雫@自宅 > ( ――手紙を書く事も 何かを残す事も出来ぬから。 ―― ふわり、 身体浮かせて 椅子に座る様な仕草を。 ) … だい じょうぶ。 また、 いッしょ に、 くらせる ――― …。 ( 眠って居れば、 きっと、 戻って来てくれる。 また、会える筈 ――だから。 ) [Wed 1 Mar 2006 20:48:31]
◆雫@自宅 > ( すゥ。 ――…通り抜けた身体は 室内へと入り込んだ。 暗闇の中。 明かりをつけ様にも 今は触れられる手は無い。 ) ………―― イグナショ フ ? ( きっと仕事。 声だって 届くのか判らない。 ―― 小さな小さな声は 無音の中では 響いた様な気がした。 ) [Wed 1 Mar 2006 20:44:07]
◆雫 > ( 見た事のある景色。 見慣れた様で ――… 記憶の片隅に消してしまったような 景色が左右を通り過ぎる。 ゆらり、 ゆゥらり ―――…人すらも通り抜けながら 透明な何かは ただ、ただ 流れて ――― 。 ) みつけた。 ( 言葉が洩れた。風に消えてしまう様な声が。 …目の前に在る建物は 確かに見知ったもの。 大事な、大事な 己の居場所だったもの。 ―― す、と扉に掛けた手は 中へと通り抜けてしまった。 ) [Wed 1 Mar 2006 20:32:56]
◆雫 > ( 居住区の道並みを ――… ゆら、 ゆゥら と漂う様に移動するは 少女の姿をした 透明の何か。 行く人に声掛け様とも 気付いて貰えぬ ”居ない”何者か。 ) … 。 ( もう、 何日 ――… 否、何ヶ月?他人と言葉を交わしていないだろゥか。 ただ、空気に混じり漂うしか出来ぬ 己は 存在していても意味等無いような――――― 。 ) [Wed 1 Mar 2006 20:26:15]
お知らせ > 雫さんが入室されました。 [Wed 1 Mar 2006 20:23:00]
お知らせ > ツグメさんが帰りました。 『(昨日も、今日も、明日も。特別でない、特別な日常。)』 [Tue 28 Feb 2006 23:53:58]
◆ツグメ > (ツグメは、菫が出て行く姿を、戸口まで見送ることもせずに。 手をひらひらと振り続けながら、扉の閉まる音を聞いて。) (それでも、まだ少しの間、ツグメの手は揺れ続け。 ツグメの部屋には、静寂が訪れる。) [Tue 28 Feb 2006 23:51:42]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが退室されました。 『(そうして、菫は新しい日常に戻っていくのだ。)』 [Tue 28 Feb 2006 23:49:18]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 家事手伝いとしての最後のやり取りを終えると、深々と一礼した。あとはもう振り返ることも無く、しっかりとした足取りでツグメの部屋を後にするのであった。 ) [Tue 28 Feb 2006 23:45:44]
◆ツグメ > 俺も、菫のことは“すき”だぁね。 (どんな意味か、なんてことはおいておいて。すきといわれたことに反応して、ツグメもそんなことを口に。) へいへい、っとまぁ、そんなもんは適当に、だぁな。 (菫の言葉を受け取りつつ、返す言葉は適当に。 一方だけじゃバランスが悪い、なんて思いながらも、自分まで泣こうとは思えず。 ちょっとだけ水っぽくなった目は、欠伸のせいにでも。) どっちが世話んなってったんだか、ってのはともかく、ってぇ感じかねぃ? おぅ、また、だぁね。 (菫の大きなお礼の言葉にすら、ツグメは茶化すような言葉を混ぜて返して。先ほどと同じように、簡単な挨拶を。ひらりと掲げた掌は、そのままぱたぱたと適当にはためかせる。) [Tue 28 Feb 2006 23:36:43]
◆南条菫@ツグメ宅 > でも、私は――そういうツグメさんの、”ばか”なところ、すきですよ。 ( 笑いながら、顔を動かさないように、からかってやるんだ。ヘンに動いたら、涙がこぼれてしまうから。 ) もちろん……意地でも、探し出して……辛口品定め、するんっ、だか……ら。 ( だんだんと、笑顔よりも泣き顔の比率が上がってきた。素直に感情を表す菫にとって、こんなふうに振舞うのは、はっきりいって不得意だ。すたすたと足早に部屋を出ようとして、入り口のところで止まった。肩を震わせながら、振り向きもせずに声を出す。 ) ――かぜ、ひかないで、くださいね。食事はまいにちバランスよくたべ……なくちゃだ、だめですよ。なにかあったら、い、いつでっ……いつでも無常に手紙、くださっ……ね。それから―― ( そこまでまくし立てるように涙混じりにしゃべると、最後に大きく息を吸い込んで、開いた片手で目をこすって、それから、いつもの明るい笑顔で振り向いた。 ) それから――今まで本当にお世話になりましたっ! また会いましょうね。ツグメさん。 [Tue 28 Feb 2006 23:23:22]
◆ツグメ > ばか、ってぇのは酷いねぃ? (別れの証、として作ったわけでもないものは。別れのぎりぎりに渡すことでそういう意味を持ってしまって。 ツグメはそれが厭だったのだが。) ま、それが最後ってわけじゃねぇんだからよ。 まぁた、俺の店にでも買いに来いや。 どこに出してるかなんて、わからねぇけど、な。 (何かを堪える顔に、感化されたのか。ツグメの顔に浮かんでいた笑みは、穏やかなものになって。 荷物を持ち上げる菫を見守った。) おぅ、 それじゃ、 また、な? (出て行く支度が整った菫に、ひょい、と空いた手を持ち上げて。 本当に、簡単な挨拶一つ。 明日また会う相手に投げかけるような、そんな挨拶を、ツグメは目指して。 言葉はちょっとつっかえ気味にも。) [Tue 28 Feb 2006 23:12:44]
◆南条菫@ツグメ宅 > そう、ですよね。これくらい目立つワンポイントなら、普段着にはちょっとハデかも。 ( でも嬉しい、ともらった装飾品を布に包んで、軽く胸に抱いた。 ) 私にとっては――特別なもの、ですよぉ。……ばか。 ( 泣かないって、決めてたのに。これっぽっちのことで、視界がぼやけてくる。笑いながら目に涙をいっぱい浮かべて、それでも菫は堪えていた。 ) まー、あ……あんまり、しゃ、しゃべって、ても……あしたになっちゃ……なっちゃいますから。 ( そろそろ行きますね……と、そこまで言うのが限界だった。震えた声は隠せないし、顔は熱っぽくて赤くなっているし……でも、あともうすこしだけ……。布包みをポケットにしまうと、少ない荷物を持ち上げた。――お別れを、いうまでは、笑顔でって、決めたんだ。 ) [Tue 28 Feb 2006 22:58:08]
◆ツグメ > 褒めたところで、何もでねぇぞぅ? ま、無理に着飾んなくてもいいと思うがねぃ? (煌びやかなものは似合いそうにない、なんてことをツグメは思いつつ。 この前の仮面舞踏会ぐらいなら、と妥協点を勝手に探す。 膨らんだ頬をした顔と、色々な洋服を合わせてみて。) なぁに、おまけにそんなこたぁ、言わんでいいだろぉに。 特別なもん、ってぇわけでもねぇんだしよぅ? (とびっきりの笑顔に、少しだけのくすぐったさと、少しの寂しさを覚えて。 それが、特別なものでないことを確かめるように、言い聞かせるようにして。)(くたびれた顔で分かれるのは、真っ平御免だ、と。ツグメは笑い顔を、崩さぬように。) [Tue 28 Feb 2006 22:42:53]
◆南条菫@ツグメ宅 > 確かに見よう見まねでしたけど、お手本になる人がいいもの作ってくれる人でしたからね〜。 ( そう、全てはまねてみること。誰だってそうして覚えていくのだから。ツグメのお手本は、菫にとってことのほか分かりやすかったようだ。それでもかなりてこずったが。 ) れ、練習ついでって――だってこれ、こんなに丁寧につく……ってヒドイこといわないでください! ( 突然渡された贈り物。それがあやかしの蝶だっただけでも驚きなのに、ツグメがこんなものを作っていたなんて、全然知らなかったから。そんな思いは、家主のヒドイ一言によってかき消された。 ) ちゃーんと近いうちに一花さんとお洋服買いに行くんですから。……もうっ。 ( むすーっと頬を膨らませた。 ) ――ありがとう、ございます。なんていったらいいのか、他に言葉が出てこないんですけど……すごく嬉しいです。 ( ツグメにあわせて、こちらもとびっきりの笑顔を浮かべよう。 ) [Tue 28 Feb 2006 22:29:24]
◆ツグメ > んなもん俺が教えたわけでもねぇだろうに。 (門前の小僧が何とやら、とでも言うのだろうか。) げぇ、それじゃ会っても意味ねぇんじゃねぇのかぁ? (ツグメは顔を顰めるようにして返事をしつつ。何の意味、とか聞かれれば、顔が分からないんじゃないか、とでも返すつもりで。 伏せられた目の意味までは、分からない。言い過ぎてしまったかもしれない、と言った後で気になったりも。) ま、練習ついでってやつだねぃ。 安もんだが、今ある服なら、それぐれぇでももんだいねぇだろぉ? (何気に酷いことを口にしつつ。 大した物ではないと伝えようと。失敗を数度繰り返したことは当然黙して。) 前に一度見せてくれただろ、ま、そん時のがちぃっと、頭に残っててよぅ。 (ツグメは指先で、頭の横を叩きつつ、にっと歯を出して笑う。) [Tue 28 Feb 2006 22:15:23]
◆南条菫@ツグメ宅 > ツグメさんのおかげですよ、作れたのは。ここに来る前までは、細工物なんて完成品を店でみるくらいでしたから。 ( いい勉強になりました、と耳をぴこぴこ動かして微笑んだ。 ) ふふふっ、ツグメさんがおじいちゃんになるくらいまで長生きしてくれれば、会えるかもしれませんねぇ。 ( くすくす、とからかうように肩を揺らす。人間と妖怪の寿命はそれほど遠く、パートナーとのこれから先のことまで連鎖的に思ってしまえば、つらくなってちょっとだけ目を伏せる。 ) ほぇ? なんだろう……。 ( 渡されたのは、白い布に包まれた何か。きょとんとしながらも、布を解いてみて―― ) こ、これって……! ( 思わず目を見張った。他の何に見間違えようはずも無い。でてきたのは、紫色の蝶だった。 ) これ、ツグメさんが? ( こみ上げてくる喜びを押さえるように、ゆっくりとツグメの顔を見つめる。 ) [Tue 28 Feb 2006 21:56:53]
◆ツグメ > ま、せっかく作ったんだしねぃ。 落とさねぇよう、気ぃつけな? (赤くなった菫の頬を見て、ツグメはかかかと笑いを零す。いつも通りの反応に。) あ? 俺は太く短くってぇほうがいいんだがなぁ? でも、長生きしてりゃ、もっと良い女になった菫とも会えるかもしれねぇ、ってか? (やりたいようにやる、と言うのが信念ならば、それはもう太く短く、とか。 お金も太く短く、貯蓄は最低限。放蕩どら息子。) ま、おまけみてぇなもんだぁね。 (そっと差し出された掌に。ぽとり、と落とすように、白い布の包みを置いて。 ツグメにはそれが、ツグメ自身の掌にあったときよりも一回り大きく見えた。) [Tue 28 Feb 2006 21:45:14]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( いつもと同じ、変わらぬ態度で接してくれる家主に、内心感謝しつつ。一方で、それが余計に自分の中の寂しさを大きくしてしまう。 ) べ、べつに……あれはほら〜、元気でつくったものじゃないですけど。 ( ぶっきらぼうに返しつつも、照れ隠しに目を逸らす。頬が僅かに赤くなった。 ) そうそう。姿勢は健康維持にも関係してますからね。ツグメさんには、ながーくながーく元気でいて欲しいですから。 ( 体の心配をするほど彼がやわじゃないのは分かっているけれど、もう何かあっても傍にいて気遣ってはあげられないから。 ) ――なんですか? 今月のお給金ならもうもらいましたよ? ( 手招きするツグメに小首を傾げつつ、それでも近づいていって。そっと片手を差し出そう。 ) [Tue 28 Feb 2006 21:30:31]
◆ツグメ > 元気がありゃって、なんだそりゃ。 (返ってきた返事に、ツグメは、ちょっと拍子抜けしつつ、切り替えしを考えて。) あれか? 元気がありゃ、ビーズのブレスの一つや二つは簡単に、ってか? (思い出したのは、つい最近の材料を渡した“結果”。 見せてもらったときには「悪くはないんじゃねぇか?」なんて言ったことは兎も角として。) と、へいへい。 これでよござんすかねぃ? (ツグメは、やれやれ、なんて仕草をしつつ。頬杖をつくのを止めて、右手も懐から出して、椅子の背もたれに寄りかかり欠伸交じりに伸びをする。 その伸びもほんの少しの間だけで。ツグメは背もたれに背を預けたまま、手を下ろして、菫に向き直る。) そうだ、菫。 手ぇ出してみな? (そして、左手で小さく手招きを。) [Tue 28 Feb 2006 21:20:51]
◆南条菫@ツグメ宅 > そりゃあ、元気がとりえですもの。元気があればなんでもできるんですよ? ( にこにこしながら、尻尾を振る。無論、いつもはこんなに無駄元気はない。本当は別れが寂しいと思うからこそ、余計に明るく振舞おうとする。 ) ほらほら、頬杖なんてついたら姿勢が悪くなっちゃいますよ。 ( 腰に手を当てつつ、ツグメの反応をうかがっていた。 ) [Tue 28 Feb 2006 21:04:35]
◆ツグメ > (普段と変わらぬように、とツグメは意識して。 いつものように食事をしたり、いつものように散歩に出たり。 菫から、二月いっぱいで出て行くと聞いても、そうやって、何も変わらないように暮らそうとしていた。)(食事も終わって、椅子に座りながらのんびりとしていれば、狐っ子の元気な声が聞こえて。 顔を上げれば、笑顔が見えた。) 元気だってぇのは分かるが。 んなこた、いちいち報告せんでもなぁ。 (左手で頬杖ついて、面倒くさげに悪態一つ。 右手は懐の中へと伸ばしていて。その中で、小さな布の包みを持っている。 なんとなく、渡しそびれていた、それ。) [Tue 28 Feb 2006 20:56:13]
◆南条菫@ツグメ宅 > お掃除よーし! お洗濯よーし! ( 大きな三角耳をピンと立てて、指差しながら確認作業。それは、己の務めが終わったことを意味していた。 ) ごみ捨てよーし! 食器洗いよーし! ( そうして、最後にツグメの方を向いてから、にっと笑って犬歯を見せた。 ) お仕事、ちゃーんとやっておきましたからねっ、ツグメさん。 ( 足元に置かれた自分の荷物には、あえて目を向けないようにした。悲しいきもちになってしまいそうだったから。 ) [Tue 28 Feb 2006 20:45:12]
お知らせ > ツグメさんが来ました。 『(それは一見、普段と変わらないような)』 [Tue 28 Feb 2006 20:38:46]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが来ました。 『(そして、最終日――)』 [Tue 28 Feb 2006 20:36:55]
お知らせ > クロコ@自室さんが退室されました。 『右手と左手を逆に書いたのに気づいたのは数分後の事。』 [Tue 28 Feb 2006 01:32:28]
◆クロコ@自室 > (設計図を描き終わっても安心は出来ない。先程気になった縮尺が間違っていないか?描くべき部分が抜け落ちている事は無いか?それを確認する為に設計図を眺め始めて)記述は・・・・あってるかな。(ここで間違っていては洒落にならないため、資料と設計図を交互に見ながら念入りに間違いが無いかの確認をして。)・・・・?(複写した資料と設計図の記述は合っているのだが・・・・・)何か変・・・?(首を傾げながら設計図を眺めて。) [Tue 28 Feb 2006 01:29:11]
◆クロコ@自室 > (自前の定規を設計図の紙に当てながら、細かい線を引いて。作業に集中し無言の主以外に音を放つ存在の無い部屋の中は、機械的に聞こえるペン先の擦れる音と紙を捲る音だけが響いて)これで・・・・終わりか。(楔と比べれば描く部分の少ないストーンゴーレムの設計図を起こす作業は思ったよりも早く終わって。) [Tue 28 Feb 2006 01:20:26]
◆クロコ@自室 > (数秒の沈黙が続けば)全部書いたらチェックするかな。(パーツパーツ毎に一々おかしいかを確認するよりは、全体図で見た方が間違いなどを発見しやすいだろう何て考えれば・・・・)とりあえず複写するか(机の上に広げられた紙にペンを走らせ始めて。) [Tue 28 Feb 2006 01:11:55]
◆クロコ@自室 > (先日複写したストーンゴーレムの資料から素体の設計図を書こうとしているのだが・・・・)自分で書いたのに、地味に読みづらいってのはどうしてだろ。(ぽそりと漏れるのは自身への愚痴。書いたときは覚えているのに、数日後に見ると内容が理解できなくなると言う謎の現象に首を傾げながら)多分・・・・これが3・・・かな?(眉と眉を寄せれば、暫し数字とにらめっこ。) [Tue 28 Feb 2006 01:03:47]
◆クロコ@自室 > (静かな部屋の中に流れる紙を捲る音。トキノミヤコに伝わる某怪談の様に、枚数を数える声は聞こえこず・・・・)これが・・・これと繋がってか。(その代わりと言った感じで、唸り声と何かを確認をするような独り言が流れる。) [Tue 28 Feb 2006 00:56:52]
お知らせ > クロコ@自室さんが来ました。 『紙を捲る音』 [Tue 28 Feb 2006 00:52:13]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが帰りました。 『(さよならを、笑って言えるために)』 [Mon 27 Feb 2006 22:30:28]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 自分はどうなんだろう。明日は――家主と会えば、泣かずに別れる自身は薄い。 ) 無常への報告も済ませたし、またお仕事がんばらなくっちゃ。 ( 自身に言い聞かせるように一度うなずくと、菫は最後の炊事に取り掛かった。 ) よぉ〜し、最後まできっちり家事やって、気持ちよくお別れしよう! [Mon 27 Feb 2006 22:29:39]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 大きな三角耳を動かしながら、その口元には笑みが浮かぶ。 ) ツグメさんのことだから、別れ際もいつもどおり、あんな感じなんだろうな……。 ( 家主らしい。しんみりした雰囲気は、嫌いな人だから。だけど―― ) 私だって、泣いたりなんか、しないもん……。 ( 目を僅かに伏せて、呟いた。 ) [Mon 27 Feb 2006 22:13:07]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( メイド服姿で街をうろつくのも、たぶんもう終わり。そろそろ暖かくなってくるし、パートナーと服を買いに行く約束もしてあるから。 ) 初めてここにきたときは、掃除も洗濯も二人分で――戸惑ったなぁ。 ( 男性と同じ部屋で寝泊りするということにも、色々と抵抗があった。思い返すと、何もかもが懐かしい。炊事場、テーブル、もうすっかり自分の部屋同然に使い慣れた生活具を、確かめるように指でなぞる。 ) [Mon 27 Feb 2006 22:01:18]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( ツグメの元にきてから約半年。思いではいっぱいあるけれど、今となってはどれも懐かしい。 ) あー、でもからかわれた思い出のほうがおおいよね。 ( くすくすと笑って、耳を動かす。それから、自室から居間へと向かった。 ) [Mon 27 Feb 2006 21:49:42]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( そう考えると、無性に寂しくなってしまう。家主さんとだって、今生の別れになるわけじゃないのに。 ) えっと、もっていく荷物はこれで全部かな。 ( 明日に備えての荷造りも、これで最後だ。一花と同居する予定はあるが、部屋が見つかるまではまたもとの宿暮らしになる。 ) [Mon 27 Feb 2006 21:37:09]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが入室されました。 『(明日でこの部屋ともお別れ――)』 [Mon 27 Feb 2006 21:31:34]
お知らせ > ツグメ@自宅さんが退室されました。 『(からかいあった(?)日々、などを思い返し)』 [Sun 26 Feb 2006 23:12:20]
◆ツグメ@自宅 > (別れる前にでも、渡してやればいい。ああ、でも直前と言うのは、あまりよくない。 そんなことを思って、ツグメはそれを、懐へと仕舞う。傷が付かぬように、布に包んでから。) しなびれるわけにゃ、いかんって、ねぃ? (ツグメは呟いて、両右腕を伸ばしつつ伸びをして。ついでに欠伸も一つして。) (そして立ち上がり、無言のまま、ベッドへとごろりと横になる。 眠気はない。) [Sun 26 Feb 2006 23:01:44]
◆ツグメ@自宅 > (そうして、石と木で作られた、紫色の蝶は。 一つのアクセサリとなった。 ツグメは、紐の端の金具を合わせてから、それを小机の上に、そっと置いた。) 何とか、間に合ったってとこかいね。 (もしかしたら、作り上げるのが間に合わないかもしれない、と、さすがのツグメも焦り気味になっていた。こそこそと隠れながら作るのも、非常に疲れた。 何故、そんなことまでして作っているのか、分からなくなりそうになったが。それでも何とか、こうして出来上がったものを見れば、ほっとする。) [Sun 26 Feb 2006 22:49:13]
◆ツグメ@自宅 > (淡い紫の蝶を眺めて。後数日で終わる、南条菫との生活を、ツグメは思い返す。 出来心、にも似た気まぐれで彼女を雇ったのは、もう半年も前のことらしい。 それが、短かったのか、長かったのか、ツグメには、よく判らなかった。) っと、 後は、こいつに、っとぉ。 (思い出なんかに耽らぬように、と。ツグメは作業を続けることにして。 両端に金具のついた、明るい茶色の皮紐を取り出して。それを、蝶の触角の間に在る輪にとおす。) [Sun 26 Feb 2006 22:39:45]
◆ツグメ@自宅 > ちょっと違うかも知れねぇが、ま、これが俺の限界ってやつかね? (いつか見た―それがいつだったか、今から考えれば、彼女と出会った頃、と言って良い頃に見た、紫色の蝶。それは、しばらくツグメの目に焼きついていた。 そしてツグメは、それを形にしたいと思っていた。 失敗を何度か繰り返した結果が、今、ツグメの手の中にある。) [Sun 26 Feb 2006 22:27:42]
◆ツグメ@自宅 > (ともあれ、今はそんな、珍味を食べた記憶を思い出すときではなく。 ツグメは、小机に向かって、仕事道具を広げていて。) ま、完成ってとこかね? (手の中にすっぽりと納まってしまう大きさのものを手にして。それを、ちらちらと、ランプの灯りにかざしてみたり。 白木の枠に嵌められた、紫色の石が、淡く光る。) [Sun 26 Feb 2006 22:19:05]
お知らせ > ツグメ@自宅さんが入室されました。 『(塩気のないアワビは、大変美味しゅう頂きました。)』 [Sun 26 Feb 2006 22:13:35]
お知らせ > アニマさんが退室されました。 『( 繰り返してやっとでられた。 )』 [Sun 26 Feb 2006 15:52:39]
◆アニマ > ( ええと、近道のつもりだった でもちがう! ) ( 渋々、寡黙になりながら人が通れば、隠れてやり過ごす。 ) [Sun 26 Feb 2006 15:52:11]
◆アニマ > ( 今は悪いひとにみつからないよーに! ) ガサッ、 ゴソッ ( 這い蹲りながら、慎重に進んで ) [Sun 26 Feb 2006 15:50:06]
◆アニマ > ギッ ギィ〜ン ( 鳴いた。 ) ( どうしていいか分からない。 ) [Sun 26 Feb 2006 15:49:19]
◆アニマ > (ど、どこで間違えた?) ( 困惑した様子だ。そりゃね、気づいたらこうなっていたもん 仕方あるまい。 ) [Sun 26 Feb 2006 15:45:46]
◆アニマ > ゴソ ゴソッ ( 人気がない薄暗い裏道へ隠れる。 ) [Sun 26 Feb 2006 15:44:35]
お知らせ > アニマさんが来ました。 [Sun 26 Feb 2006 15:43:30]
お知らせ > 園内一花@ツグメ宅さんが退室されました。 『( 服の方は菫に任せ…それなら、自分は家の下見だろうかと。 気恥ずかしい思いで空を仰ぐ )』 [Sun 26 Feb 2006 04:34:51]
◆園内一花@ツグメ宅 > 〜アングリマーラの街も…… ダメだ、長くなっちゃいますね。 ( 言葉が足りないのは分かってる。 たは、と気恥ずかしそうに頬を掻いて… 『また今度』 ) 〜ううん。 …取って付けたみたいでも、菫も空を飛びたいと思ってくれる事は、とっても嬉しい…。 ……『世迷言』って呆れられても、可笑しくないもの…… ( 人が空を飛ぶなんて。 ヴェイトス市ではそうでもないけれど、本国では…少なくとも故郷では、非常識も甚だしい『妄想』だ ) ―――だ、だけど… 菫が、その… あんなに近付くから、もしかしたら出かけてるのかなって… ( 常識的に考えれば居るはずなのだけど。 …思わず抱き締めてしまった気恥ずかしさからの言い訳っぽく、不思議そうな顔からバツ悪そうに目を逸らし――― 柔らかな輝きの石を見た菫の表情には… 潰した陸鮑にただ感謝だけをもって、微笑む ) 〜ブレスレットみたいに、身に付けられるようにしてから… って、思ったんですけど。 私はそんな事出来ないし、いつになるか分かりませんしね… …喜んでくれて、よかった… ( 手元に残った双子石の片割れを、ハンカチごときゅっと握ってガッツポーズ。 ―――『おやすみなさい』ともう一度。 軽く手を振って、コノウラヤマ宅を後にしよう。 …また、今度… ) [Sun 26 Feb 2006 04:29:44]
お知らせ > 南条菫さんが退室されました。 『(もらった鮑は、ツグメさんと二人でおいしくいただきました。)』 [Sun 26 Feb 2006 04:24:15]
◆南条菫 > ( 上手く説明できなくても、一生懸命語ってくれる。そんなパートナーの態度を見ているだけで、嬉しくなってくる。 ) えぇ、今度は、一緒に―― ( 一番大事な部分には、大きくうなずいて答えた。 ) ……へ? あ、あぁっ! そうか……ご、ごめん。 ( 改めていわれれば、それもそうだと思い至って。気恥ずかしそうにうなだれた。ありがとう、といわれれば、また元気になるけれど。 ) まぁ、さすがに夜明け前の時間帯だし。普通の人は家で寝てるんじゃないかな。 ( ずっと留守だと思っていたのだろうか、と目を瞬かせて不思議そうな顔をする。 ) ――すごい、綺麗……。 ( 手を開いてみれば、そこには小さくて綺麗なまぁるい玉があった。これをわざわざとってきてくれたのかと思うと、顔がほころんだ。 ) ありがとう……ほんとうに、ありがとうっ! それじゃあ、今度服を買いに行くときは、ついでにお家も探そうよ。いい部屋見つかるといいね。 ( おやすみなさい、と手を振って、恋人を見送ろう。また今度――そうやって繰り返しては、少しずつお互いが近づいていくのだ。 ) [Sun 26 Feb 2006 04:17:24]
◆園内一花@ツグメ宅 > 〜逃げただけ、ですしね…。 それより、鍾乳洞が凄いんです――― ( 言葉で語るには欠しい語彙で頑張ろうとするけれど… きっと『今度は一緒に行きましょう』の一言でしめて、大事なのはその部分だけ。 …百聞は一見にしかず… 潰した巨大陸鮑の事は、上手く話せなかった ) …どうして空を飛びたいのかと聞かれると… それこそ、困ってしまうんですけどね… ( 妖怪でもおいそれと飛んだりは出来ないのかと… やや意外そうに目を瞬いて。 〜でも、乗せて貰ってそれで満足というわけにもいかないから、さして残念がるでもなく… ) ………それじゃあ、取って付けたみたいじゃない。 ……でも…ありがとう…… ( …『私も』と言ってくれるパートナーには、パートナーを優先しての想いでなければ一緒だと可笑しそうに笑い――― 肩を抱いた手を背中まで回して、抱き締める ) ……ありがとう…… ( 煮え切らなくて、曖昧で、自身の無い自分を… けれどパートナーは、全て受け止めてくれる…。 …ふと湧いた安心感に、深く溜息をついて… すり と頬を寄せた ) ―――って、ツグメさん、ご在宅だったんですね…っ! ( 急に声を潜めて、身体を離す。 もっとくっ付いて居たいけど… そういうわけにもいかないし、首を振った ) ―――一人で帰れますよ。 菫も、寝るところだったんじゃない? ……おやすみなさい…… ( 紅潮させてしまった顔を、なかなか素面には戻せないまま… 『お邪魔しました』 ぺこりと礼をして ) ―――あ、そうだ。 …やっぱり、今日渡しておかないと… お土産って感じが、しないから… ( ごそ、とポケットを探って… ハンカチに包んだ真珠を二つ、取り出した。 …巨大陸鮑の持っていた、大小二つの双子石… ) ……普通の陸鮑から取れるのと、大きさは変わらないんですけど…… 巨大陸鮑が、二つ一緒に持っていたんです。 ( 自分一人で取って来たのでは、コノウラヤマさんへの『恩返し』にする事も出来なそう… 誘った当初の目的とはずれてしまったけれど。 菫の手を取って。 …少し大きな9mm玉を摘んで、その掌に乗せる… ) 〜お土産。 [Sun 26 Feb 2006 04:07:54]
◆南条菫 > 鮑のお化けにリザードマン……よく無事だったね。 ( 一花の土産話に、目を点にしてこくこくとうなずく。やっぱり、危険を回避して目的のものを得る彼女の技術は、すばらしいと思った。 ) 空を飛ぶための方法探し、か。狐は空を飛べないしなぁ。 ( 何とか彼女の夢をかなえてあげたいけれど、妖術を駆使したとしても、己の力量では絶望的である。 ) じゃあさ、こういうのはどうかな? ”私も、一花と一緒に空を飛んでみたい。”これなら、目的が私のためにもなるわけだし。自分の欲のためだけじゃない。ね? ( だから一緒に探そう、と。にっこり笑って耳をピコピコ動かした。 ) ――んっ、ここじゃダメ……かな。 ( やんわりと抱かれて、キスは成らず。紅潮した顔のまま、それでも彼女の匂いとぬくもりに甘える。ツグメさんは、この時間帯だと眠っています。無論在宅中。 ) あんまり話してても、ツグメさん起きちゃうかもしれないし。それに、もう遅いから……そろそろ。 ( どうする? と小首をかしげて尋ねよう。送って行ってもいいし、この場で別れてもいいけれど、やっぱり離れるのは寂しくて。 ) [Sun 26 Feb 2006 03:44:21]
◆園内一花@ツグメ宅 > ―――うん。 陸鮑のオバケと… それに、リザードマンも見ましたよ。 〜ほんとは、あと一日くらい早く帰って来られる予定だったんですけど… そのリザードマンが殻のまま陸鮑を食べていて、一日潰れちゃって――― ( 見ましたって言うか追われたのだけど。 そこまで伏せて… 土産話のような調子で話す。 …ポケットの中のもう一つのお土産…本命の鮑玉… 出そうかどうか考えるけど、ブレスレットを貰った後では、出来ればアクセサリーに加工して貰ってからの方が良いだろうかと逡巡して… 出しそびれ ) ―――〜空を飛びたいから、ですよ? 私は、『魔法は絶対に使えない』とされていて… それでも遺失文明の遺産なら…鋼の鳥なら、空を飛べると思ったから。 〜でも…だけど…それって、ちょっと違うんですよね。 …全然関係無いとは言わないけど… 空を飛びたいなら、魔法機械や、空気の事や、もっとちゃんと勉強して、別の方法を探せば良い。 …何も、遺失文明の遺産だけが手掛かりなんて事は、無いんです…。 ……だから今は… よく、分からないのかな…… 『好き』って言える程、経験も積んでいませんしね。 ( 『どうしてだろう』と、苦笑交じりに首を傾げる ) …ただ… …そんな、自分の欲の為だけに危ない事をして…。 私には、侍をとやかく言う資格なんて無いんだって… それだけは… 今更ですけど、思ってます…。 〜トレジャーハンターこそ、嫌われたって仕方ないような職業なのに… ( 気付くの遅いですよね。 と… もう笑わずに。 …けれどどこか諦めた風な口調は、戸惑うでも落ち着いている… ) ―――え、下見? ( さて、と話を戻して… ケロッと可笑しそうに笑った。 楽しみにしてくれていたようで、嬉しい… ) 〜ええ。 誘っておいてなんですけど… 私、そういうのあまり知らないから………ん…? ( 近付く顔には、思わずドキリと。 …いい加減慣れてもいいと思うのだけど… ―――言葉もあれば、ぽひゅ と音でも立てそうな勢いで顔を真赤にして… …そういう気持ちをあまり素直に言葉に出来なければ… ただもごもご口を動かして――― ) ………うん。 ンッ… ( コクコク頷いてやっと零すのは、同意の言葉のみ… 近付く唇を目を閉じて受け入れて… ―――ってコノウラヤマさんは不在!?と、ちょっと慌てて… やんわりと止めるように(?)を抱く ) [Sun 26 Feb 2006 03:31:04]
◆南条菫 > 向こうでモンスターとかに会わなかった? 上手く切り抜けて持ち帰ったものなら、私は十分証になると思う。――ねぇ、ずっと気になってたんだけど、一花はどうしてトレジャーハンターをしているの? ( ふと思った疑問を、素直にぶつけてみよう。一緒に暮らしていくのだから、そういう部分も知っておきたい。 ) 私ね、服の下見してきたんだ。どの店にどんな服が置いてあるのかとか、だいたい分かってるから。今度一緒にいこうね。 ( えへへっと笑って尻尾を揺らした。 続く一花の戸惑う言葉を聞けば、顔を近づけて、その目を見つめながらそっとささやいた。 ) 大丈夫だよ。いったでしょう? あなたの心も体も、私のものだって。一花の不安も、心配も、全部受け止めてあげる。 ( 頬を紅く染めながら、けれども言葉は真剣だ。 ) 貴女が必ず私の元に戻ってくるって、安心して待っていられるように――縛るとか縛られるとか、そういう言葉を超えて――お互いがお互いを『居場所』にできるように……。あなたは、私のもので、私は、貴女のものだから。一緒に暮らそう? ( そういって、ゆっくりと、一花に唇を近づけていった。 ) [Sun 26 Feb 2006 03:05:35]
◆園内一花@ツグメ宅 > ………。 ( 『ごめんなさい』 と言ったって、それで済ませられるわけも無い空気。 …慣れない悪戯心なんて出すものではないと、俯いて――― 続けられた言葉には、ブレスレット=コノウラヤマさんかと、納得した風に頷いた。 …洋服=ラムザさんについては、どんな遣り取りがあったのか知る由も無いけれど… 何となく想像はつくか。 一抹の寂しさを覚えつつ、微笑んで ) …やっぱり、ちゃんとしてる。 …ただ仕事をこなすだけにしたくないと思うのは…私のお土産と似てるのかもしれないけど――― お土産持って帰ったって、技術や経験の証としてはいま一つですものね。 …私も、いつまでもぼうっとしてないで… ちゃんと、『トレジャーハンター』しないと。 ………。 ( どうしてトレジャーハンターをするのか… 曖昧になってしまいつつある答えは口に出さず、じっとブレスレットを見つめ。 『女の子っぽい服ならアクセントに』と言われれば、バツ悪そうに楽しそうな苦笑を零そう ) 〜うん。 ちゃんとお仕事の報酬も入りましたし… 今度、服を買いに行きましょう? 舞踏会のドレスみたいのは困るけど… 普段着られそうな、少しはお洒落なの。 ( どんな服が良いか、イメージすら掴めないままそんな事を言って。 …『折半案』を喜んでくれるパートナーには、ちょっと戸惑いがちに口を挟んだ… ) ―――あ、ぁの… だけどね… 私… ほら、心配性だし…。 …菫と一緒に暮らしたりしたら… やっぱり、菫の事縛っちゃいそうで……… 一緒に暮らしていなければ、夜に帰りが遅かったりしても… 一々知らないから心配したりしないかもしれないけど… 〜一緒に暮らしても大丈夫かな、って… ( ようするに、自分が気にしなければ良いのだけれど… それは、相手にも言える事。 …普通に夜遅くまで出歩いているのは自分だってそうであれば… 『心配させてしまう』事にもなるだろうと思って。 『大丈夫かな』と曖昧に… けれど不安そうに首を傾げる ) [Sun 26 Feb 2006 02:48:55]
◆南条菫 > う、うん―― ( 一花の返事にも、浮かない顔でうなずいた。彼女の意図がどうあれ、パートナーの想いが決して嘘でないことは、菫にだってわかっている。他人がみれば、ちょっとした心配性ではすまないかもしれない。だけど、自分は全部ひっくるめて、園内一花が好きなのだ。 ) そんなことないよ。服を作ったのは、ラムザさんへのけじめのためだし、今度だってそう。ただ、私がここにおいてもらった時間が無駄じゃないことへの、証。ツグメさんの見よう見まねだけど、あの人から得た技術で、貴女に贈り物がしたかったの。 ( 恋人の左手につけられたブレスレットを見て、もっと女の子っぽい服だと、いいアクセントになるかも。なんておどけてみせる。それはさりげなく、一花のおしゃれした姿を見たい、という遠まわしな意思表示であり。 ) 家賃を――? あぁ! そっか、その手があったんだ! ( 一花の言葉を聞いて、目からうろこが落ちるようだった。ぱぁ〜っと表情を明るくする。 ) いいね、それ。私も3月には無常に戻るから、またお給料が入るし。一花と一緒に暮らせるなら、そうしたいな……。 [Sun 26 Feb 2006 02:29:08]
◆園内一花@ツグメ宅 > ―――へ? …ぁ、ちょっ、ゃ、やだなっ、冗談ですよ!冗談っ! 〜そんな、お互い様じゃないですかっ… ( 哀しげにさせてしまった表情には、しまった、悪い冗談だったと… 半ば本気でもあるのだけれど、かえってわたわた慌ててしまい… 手と首を忙しく振って ) ―――ぅ…ん…。 ( 『当たり前じゃない』なんて格好良く返したいのに… 赤くなりながら曖昧に目を逸らすばかり…。 痒くも無い頬を掻いていたら、差し出されるブレスレット…? ) ―――ううん。 仕事のついでですもの。 無常所属の侍と、それらしい仕事もしてないトレジャーハンターでは、違うでしょう…? ( 『気にしないで?』と首を振りつつ、でも、ブレスレットにはしっかり手を伸ばす。 …確かに簡単で、ちょっと不恰好… けれど クスリ と漏らした笑みは、どこまでも幸せそうに ) ―――ありがとう。 大切に、します…。 〜洋服を作っちゃったり、今度はアクセサリー… そういう感覚、良いのかもしれませんね。 ( 丁寧に、左手に付けてみよう。 『どう?』 と見せるけど…ツナギに革のジャケットなんて格好だと、似合うも何もあったもんじゃない…。 ただ、女の子っぽくない格好に、少しだけ彩りが加わったのを見て… 自分では、まず『作ろう』としても何をどうして良いか分からず、固まってしまいそうだと… 楽しげに腕を揺する ) ―――…ぁ… それで… 家、の事なんですけど。 ……もし、その…本当に、同居するのなら…… 家賃を折半に出来れば、私の方は、何とか出来そうです。 …一人で借りるのは大変ですけど、表通りのちゃんとした部屋でも、月5万くらい出せれば、それなりの部屋が借りられると… 思うんですけど… ( 本当に、良いのかな? …まだ迷いもあるから、ちょっと歯切れ悪く…。 でも、パートナーがそう言ってくれるのは… 凄く嬉しかった。 …『縛ってしまうのではないか』という不安は… まず自分自身に向けてのものだから ) [Sun 26 Feb 2006 02:16:30]
◆南条菫 > あぅ……そ、そうなんだ。 ( 僅かに影を帯びた恋人の言葉。なんて言葉を返したらいいのか分からなくて、耳を横に倒して悲しげな表情に。 ) ……ありがとう。なんていったらいいのか、まだわかんないけど。私のこと、それだけ強く思ってくれてるんだよね。 ( 頬を紅く染めて、照れくさそうに答えた。 ) なんだか悪いな……私ばっかり、色々してもらって。――あ、そうだ! ( 思い出したように顔を上げると、ポケットを漁って中からビーズのブレスレットを取り出した。 ) これ、私が自分で作ったものなの。簡単なものだけど、不恰好だけど……よかったら、受け取ってほしいな。 ( 先ほどよりも真っ赤になりつつ、ブレスレットを鮑の代わりとして一花に差し出した。 ) うんっ! ずっと、ずぅ〜っと、傍にいて欲しい。住む家も一緒だったら、もっといいのにな……。 [Sun 26 Feb 2006 01:57:20]
◆園内一花@ツグメ宅 > うん… でも、ただいま… ( 可笑しそうに、ちょっと照れた風に笑って…。 『全然』とか言われてしまうと、そんなわけないと思いつつちょっとショック。 でも『お互い様』と言う言葉にその気持ちを感じれば… パートナーのあたふたする様子も手伝って、ちょっとした意地悪を ) ―――ううん、私は、ずぅっとですもの… ( 一過性のものではなく、ずーっと、心配してる。 ちょっと伏目がちに、陰のある感じでポツリと呟いて… 何事も無かったように続けよう ) ―――そうそう、見た目は殆ど同じみたいなんですけど… 味がちょっと違って… 〜まぁ、食べてみてください。 ( 素直に喜んでくれるのが、嬉しくて… やっぱりちょっと気恥ずかしくて… 『手紙』には、何故か火照る顔に手を当てつつ、頷いた ) ―――ええ。 …今月中になんて、びっくりしましたけど…。 ……菫が、そう決めたなら…… リゼルの件と向き合うのも含めて… 私はそれを支持します…。 ( …心配は尽きないけれど。 …でも… ) 〜だけど、傍は離れませんからね…。 [Sun 26 Feb 2006 01:48:31]
◆南条菫 > ふふっ、それもそうだね。 ( ツグメの家の玄関で、おかえりなさいという。ちょっとしたやり取りがなぜだかおかしく思えて、菫は肩を揺らして笑った。 ) ちょっ、やめてよ……私は全然気にしてないから。心配は――お互い様じゃないかな? 一花も、向こうではきっと、同じように思ってたんじゃないかな。 ( 頭を下げられると、あたふたしてしまう。そんなにされると、どうしていいのかわからなくて。 ) これ……ひょっとして、陸鮑? ( 差し出されたざるをまじまじと見つめて、目を輝かせる。 ) うわぁ……ありがとう! こんな珍しいもの、嬉しいな。 ( にこにこしながら受け取って、尻尾を振る。 ) そうだ、手紙出しておいたんだけど、もう読んでくれたかな? [Sun 26 Feb 2006 01:32:53]
◆園内一花@ツグメ宅 > ( 実際はそんなでもないのだけれど… やはり街を離れていたというのは大きくて。 …嬉しそうに返される声には、擽ったそうに笑みを零し――― 開けられたドア先にある笑顔に、微笑み返そう ) ―――ただいま… って、ここで言うと、何だか変な感じですけど…。 ( コノウラヤマさんの家の前。 でも、他に言いようもなくて苦笑を零し… ふと、神妙に頭を下げる ) ……ごめんなさい。 …菫の都合も聞かないで、勝手に…。 …心配、させちゃいましたね…… ( 『あ、お土産』と… 物で懐柔する作戦と言うわけでもないけれど、ずい と陸鮑のざるを差し出そう ) [Sun 26 Feb 2006 01:25:25]
◆南条菫 > 一花!? ( 久方ぶりに聞いた気がするパートナーの声。大きな三角耳がピンと立ち、尻尾が大きく揺れる。 ) 待って、今あけるから。 ( ドアを開けると、そこにはまぎれもなく、依頼を果たして無事に戻ってきてくれた恋人の姿があった。 ) お帰り。それから、お疲れ様っ! ( にこやかに声をかけよう。 ) [Sun 26 Feb 2006 01:15:57]
◆園内一花@ツグメ宅 > ―――ぁ。 ( 返って来たパートナーの声に、ホッと表情を緩くする。 …ツグメさんと二人きりは、ちょっと気まずい… ―――それはそれで美味しいと思うどこかの意識はさておきっ ) ……こんばんは。 夜分遅くにすみません、イツカです。 ( 遊び心も悪戯も何も無く、声をかけた。 むしろ確認しないで開けたりしたら『無用心!』とお小言を小一時間…! ) [Sun 26 Feb 2006 01:12:46]
◆南条菫 > ( 今でまーす、という少女の声が、ドアの向こうから聞こえるだろう。 ) 誰かな、こんな遅くに。 ( メイド服を着た狐娘は、パタパタと玄関に向かう。 ) [Sun 26 Feb 2006 01:08:31]
お知らせ > 南条菫さんが来ました。 『はぁい――』 [Sun 26 Feb 2006 01:07:05]
◆園内一花@ツグメ宅 > ( コン コン コン ―――丁寧な、ゆっくりとしたペースのノックを三度。 勿論約束なんて無いし、居なければ待つか置いて行くかお隣さんに預かってもらうか考えないと… 暫し、変に緊張してしまう間――― ) [Sun 26 Feb 2006 01:01:27]
◆園内一花 > ( 外でコソコソ部屋の灯りを確認したりする事はあったけど… (すとーかー?) ここまで来るのは、まだ数える程だった ) ………。 ( 『使用人の友人』という立場に立つ事は初めてで、どう振舞って良いのか分からなかったというのもあるけれど… いつからか、コノウラヤマさんに対して嫉妬に似たライバル意識を持ってしまっていたのだと思う…。 ……数日後に出て行く、特に必要も無い筈なのに雇った使用人を、彼がどう思っているのか…… 〜実は、またぞろ自分一人の空回り(?)なんて事も知らず、扉の前で一呼吸置いてから、籠を片腕でしっかり抱いて手を上げよう――― ) [Sun 26 Feb 2006 00:57:56]
◆園内一花 > ( 宿なら宿で、何日も下りて来なければ様子を見ようとするだろうし… 騒ぎを起こせば当然目立つ。 それはそれで安心な筈なのに… パートナーを狙っていると思われる吸血鬼が人間の形をしていれば、出入り自体は周囲に何の不信感も与えずに容易に行えるであろう環境が気掛かりだった。 ―――てゆかまさか部屋を取って住んでいるとは夢にも思わない。 ヴァンパイアハンターの同居人が居る事を知れば、いっそ安心出来るかもしれないけれど… それはさておき ) ………。 ( 心配して、不安がっていたって仕方ない。 …自分は自分に出来るだけの事をして、最悪の事が起こらない努力をするだけと頷き… 一棟の集合住宅へと入って行く ) [Sun 26 Feb 2006 00:51:21]
◆園内一花 > ( 仕事から戻った自宅に届けられていたパートナーからの手紙は… 今月一杯で、今メイドとして住み込みで働いている細工師の家を出て、宿住まいにすると言うもの…。 …のんびりと構えていた身には急な話で、驚いた…。 …男性と一つ屋根の下に暮らすという状況が変わるのはホッとするものもあるけれど、人の出入りの激しい宿住まいになるのは、心配と言えば心配で… ) ―――。 ( 『わがまま』 と溜息を零しつつ、コノウラヤマ宅への夜道を歩く ) [Sun 26 Feb 2006 00:41:26]
◆園内一花 > ( 通い慣れた、イエロティアが多めな居住区の通りを歩く ) ……今月一杯……。 ( ここをこうして歩くのもあと少しになるのだろうかと思うと、少し複雑だった ) [Sun 26 Feb 2006 00:35:34]
お知らせ > 園内一花さんが来ました。 『( 鮑を乗せたざるを抱えるように )』 [Sun 26 Feb 2006 00:30:28]
お知らせ > 伽香さんが帰りました。 [Sat 25 Feb 2006 00:51:26]
◆伽香 > ( 唄声は、やがて――― 夜の静寂へ 。 ) [Sat 25 Feb 2006 00:51:24]
◆伽香 > ( ―― 自分はこの『 唄 』を 知っている? )( 愚かしいほどの、自問自答――答は、 否。 脳裏に浮かぶ言葉の羅列。唯々 それを口ずさんで居るに、過ぎず。 ) [Sat 25 Feb 2006 00:21:14]
お知らせ > 伽香さんが入室されました。 [Sat 25 Feb 2006 00:16:33]
◆伽香 > ( ゆらり、ゆら 。 彷徨うような足取りは、雪女。月灯りに照らされて―― ) ――― 真櫂掲げし 水の精 ……… 夢の中より待ちをりぬ ( 『 唄 』 を、口ずさんで 居た 。 ) [Sat 25 Feb 2006 00:06:00]
◆伽香 > ( 月の明るい 夜。―――居住区 。 ) [Fri 24 Feb 2006 23:58:52]
お知らせ > 伽香さんが入室されました。 [Fri 24 Feb 2006 23:57:51]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが退室されました。 『よぉ〜し、ブレスレット一個完成っ!』 [Tue 21 Feb 2006 20:58:27]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( ツグメの家をでれば、また無常に戻って侍の暮らしだ。同僚たちには、たっぷりのからかいと土産話の催促を受けるだろう。 ) せめて……せめてお給料があがるくらいには、がんばろうっと。 ( よしっ、と大きくうなずいて、表情を引き締める。それから、また作業を再開した。すでにある程度数珠繋ぎになったビーズをむすんで―― ) [Tue 21 Feb 2006 20:57:46]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 一緒に住む? なんて冗談交じりにいったものの、それができればどれだけ幸せだろうかとため息が出てしまう。もちろん、菫の頭の中には、家賃を出し合ってアパート暮らし、なんて発想は無いわけで。 ) やっぱり、出世しないとだめかなぁ。 ( ビーズに糸を通しながら、あれやこれやと考える。もっとも、出世のチャンスなんて早々ないし、上に行けばいくほど身動きとりづらくなるともきく。 ) 一軒家なんて、夢のまた夢……。 [Tue 21 Feb 2006 20:50:34]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 不器用ではないが、さりとて器用と自慢できるわけでもなく。家主から見れば、ビーズ相手に奮戦する偽メイドは、格好のからかい材料になるだろう。 ) そういえば、一花はどうしてるのかなぁ。順調ならそろそろ目的地につくころだけど。 ( 手を止めて、パートナーのことを思う。宝石を持って帰ってくるとかいっていたけれど、菫にしてみれば、無事に戻ってきてるれればそれだけでよかった。 ) 私も……ぼちぼち宿を探すかな。 ( 当面は”月の滴”に厄介になるだろう。 ) [Tue 21 Feb 2006 20:40:40]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( ツグメから与えられた装飾品の材料を相手に、頭を右へ左へ傾けて奮闘中。大きな耳がせわしなく動き、尻尾は垂れ下がったまま動かない。 ) んん〜っ、ツグメさんってこれよりもっともっと複雑で難しいのを作っているんですよねぇ。あぅ……こんなに手間のかかるものだったなんて。 ( ちょっとだけ、やらせてくださいといったことを後悔する。実際、やってみなければその作業がどれだけのものかなど、推し量れない。 ) この小さいのを……こうっ、一個一個……あー! [Tue 21 Feb 2006 20:30:33]
◆南条菫@ツグメ宅 > むっ……むうぅぅ。 ( テーブルの上に石や木のビーズを広げたまま、椅子に座って難しい顔をする。その手には、細い日もが握られていて。 ) む……むむむっ! ( ビーズの通し穴に糸を入れたり出したり。傍には途中で挫折したネックレス(?)の残骸が転がっていた。 ) やっぱり、最初は腕輪くらいのサイズがいいかな。 [Tue 21 Feb 2006 20:24:26]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが来ました。 『(家事の合間に――)』 [Tue 21 Feb 2006 20:21:10]
お知らせ > アルストロメリア@エニス邸自室さんが帰りました。 『( すぐに ゆめのなか )』 [Tue 21 Feb 2006 00:24:22]
◆アルストロメリア@エニス邸自室 > ( ぱらぱら ぺぇじをめくっ て ) [Tue 21 Feb 2006 00:24:02]
◆アルストロメリア@エニス邸自室 > ( あったかくて、ふかふかのおふとんのなか。 ) きのうの、つづき。 よまなく ちゃ。 ( にょき、て、のばして。 )( おふとんのおとなり。 おつきさまがきらきらしてる、てぇぶるのうえ。 きのうからよんでる、おやゆびひめ。 ) ぇと、… ( どこから、だった、かな ) [Tue 21 Feb 2006 00:22:15]
◆アルストロメリア@エニス邸自室 > よっつ、 いつつ、 むっつ。( 9がつから、 2がつまで。 )( ねんねするまえに、いつもよんでる ごほんでおぼえたの。 いちねん は 、じゅうにかげつ。 ) いっかげつ、は。 …ぇと、 ……さんじゅうにち。 いちにち、 は。 おつきさまとおひさま、いっかいずつ。 ( すこし、かしこくなった、かしら。 ) [Tue 21 Feb 2006 00:18:17]
◆アルストロメリア@エニス邸自室 > ( えにすさまの おうちにきてから。 )( どれくらい、おつきさまとおひさまをかぞえた かしら ) …… つめたい、トコロは、おつきさましかみえなかったの。 ( おひさまも、みられるようになって。 )( おひさまもきれいで、おつきさまはもっと もっと きれい だって、 しったの。 ) [Tue 21 Feb 2006 00:14:23]
◆アルストロメリア@エニス邸自室 > ( おめめをとじて ) ………、ひとつ、ふたつ、 みっつ。( 『 ゆびおりかぞえる 』 )( ごほんで、よんだ、こと。 ) [Tue 21 Feb 2006 00:10:54]
お知らせ > アルストロメリア@エニス邸自室さんが入室されました。 『( おふとんの、 なか )』 [Tue 21 Feb 2006 00:08:07]
お知らせ > サンク@邸宅離れさんが退室されました。 『( 間違いなく正座でしたとかいうオチだ…!)』 [Mon 20 Feb 2006 19:40:23]
◆サンク@邸宅離れ > ( ナ、ナンダッテー!?水曜夜の無駄知識の泉に是非とも送って欲しいソレ。) ( そして卵丸呑み実演会に雪崩れ込むといい。その横ではんぺん喰うぜ。) …フェチとロリはまた違うだろってか、ンなダブルコンボ死んで来い。( ニンゲンとしてどうなンだと言いたいが、ソレでも善人はあるのが世の理不尽でもあった。) オレ程度じゃだーめだめ。つか、定員オーバー。( 前倒し制とか言うとありがたみに欠けること激しい。) ……うぃす。つか、外、かー……考えた事無かったな。( 閉じ込められている訳では無い。単に暇が無かっただけである。それもどうなンだ。) ( えふ、と吐いた息が物理的に甘ったるい。チョコの匂い。) 直ぐって、フットワーク軽いな其処!…おうよ、ンじゃ検討してみっかァー…( とはいえ。今の状況なら出先に書類もってけば?いやいやどれだけ飛脚をこき使う。 ――…そんな諸々はあれど、楽しみには違いないのだ。) [Mon 20 Feb 2006 19:40:10]
お知らせ > ハンダさんが退室されました。 [Mon 20 Feb 2006 19:28:39]
◆ハンダ > (にやにや、にやにやしながら、) (夕飯前にコレだけ喰ったら後でメイドの宮本さんにシバかれるかもなって云うフラグ――!) [Mon 20 Feb 2006 19:28:38]
◆ハンダ > (でも原作だと首無しで飛べるンだよ彼。…。 多分自我は胸のエンブレムに。) (おでん超歓迎。ほくほく喰いに行きませう。) ――…世の中…フェティシズムと云うジャンルが…、 (ぶつぶつ。オトコは黙る。) サンサンみたいなンも、将来、休みになったりせンのかな? (もう365日は聖人で埋まってるなンて知らない。) ――…な。な。 外 行こうや。 (身を乗り出して。もうケーキは殆ど食いつくされた。) 予定こじ開けたら教えてくンろ。したら直ぐに出発するけェ。 俺ァ何時でも良ェよ、後はそっちの予定まで。 (額をつき合わせて、悪巧みと云うか春の遠足のたくらみ。) [Mon 20 Feb 2006 19:27:49]
◆サンク@邸宅離れ > いやいや、ソレって軽く猟奇でホラーな!( 痛い彼の自我は何処に宿っているのか。生命の神秘万歳。 ケーキはカロリーはあるが、栄養は。とか理由をつけてまたおでんでも食いに行く予感。) ………。号泣かよ!とか、そんな特殊層はいらねっつのホントに!健全にチチとフトモモに魅惑されろってのな、オトコなら!!( だむっ!とケーキにフォークをぶっさしながら、オトコらしく言い放ってみた。) …命日だから祭りなンだろ。まあ、聖誕祭は誕生日だけどさァ。( 別に酔っ払ってる訳でも無い。祭り。ミサと言い換えるとまた違う趣になるが。 取り合えず、地に遍く所業は泣かれていると思うので謝る。) ――…フハハハハー!( 高笑いに戦慄すると正しい。) …ンー…オレはいーけどってか、外、かぁ……。( ぼんやりと窓の外を見た。それは街の中。その外。――…正直考えた事も無いってのは、やはり限界なンだろう。思考パターンの。) あ、いいな酒巡り。( こういうところにはさっくり食いつくが!) …うン。都合つけてみるっつか、いきたい。( へら、と普通に笑いそうになったから、わざとにたー、と歪めてみた。 何かわくわくする子供の感じ。そのままじゃないかとかツッコミ禁止。) [Mon 20 Feb 2006 19:19:17]
◆ハンダ > 首無しでも飛ンで見せるよアンパン男。 (逃亡はチキンの常套手段。…どうでも良いが腹が減ってきた。 チョコレートケーキを食っている癖に。) まァ、今でも充分ロリの範疇やろ。半分のファンが泣いて悲しんでも、半分のファンは泣いて喜んだと思うね! ヤッタ! (結局ファン全員泣いてますよと。) なして命日が祭りになるとや? 変なの。…まァ、しンみりするよりかは良ェけどもね。 (上から聖人は見下ろしてらっしゃるのかしら。殺人的なチョコを配ったりする聖女様の様子とか。) …。 (腕によりを掛けて、) 作れるンけ? (器用さ1を疑う眼ッ!) (さておいて、) ――…そ、街の外。 (頷く。) 一度は出掛けてみたいと思てたンや。そろそろ一人は飽きてきてな。 本当ならヴェイトス一周地酒巡りとかやりたいトコなンじゃけンど、流石に許してくれやらンやろし。泉まで一週間以内の小旅行とか。 いかが。いかが。 [Mon 20 Feb 2006 18:39:24]
◆サンク@邸宅離れ > 産めねェとシメられちまうぞッ( けたけた笑う。それ何処の鶏なのかと。) ( うン、あったねとアイコンタクトばしり。あのときもちゃっかり見物人でした。おねーさま、お元気でいらっしゃると良い。) 違和感とか言うな。自分でも確かにあっけど、ヒトに言われると色々虚しい。 ――…ンなロリファンいらねェー。( ロリとか言うた。三又のミニ鉾で蹂躙されるチョコレートケーキ。ゴメン、色々ワザと言ってるので全力で何処かに向けて謝った。) まあ、そゆコトにもなってるわな。( もしゃもしゃ。普段は余り手をつけない甘味が、今は美味いのが色々切ないが。) 世間様的にゃお祭りだしなァ。一応ミサっぺいのはやったハズ。( 聖堂のある方角をくるくるフォークで指し示し。昨年の思い出に、ニターと笑った。) おうよ、腕によりをかけて。( 作ると軽く大惨事が発生する予感。) ――…ンァ?( むぐ。咀嚼の口を一度止めて、飲み込んで。) ………。外って、街の?( 少しばかりきょとんとした。意外と言うより想定外。) [Mon 20 Feb 2006 18:31:40]
◆ハンダ > 丈夫な卵は生めませンよッ!? (それは貝殻だと。…何の話。) (そう云えば何時だったか、ケーキから甘味早食いの勝負になった事あるよねとアイコンタクト。最後の方で高笑いしていた聖女様の姿は未だ覚えているます。) 今の方が年相応なンに、今の方が違和感があるってなー…妙な感じよの。 幼女から少女にランクアップ。これで固定ファンの幾らかは泣くね。 (貪られてゆくケーキ。やや無惨。) 「あったよなー」て。聖人の日と違ゃゥのン? あ、何で聖人とかパプテスっぽい事 云うかっつーと、人伝に色々聞いたからたい。 (此処でぶっ倒れた思い出。) 感謝は是非ともホワイトデーに返して欲しいなと請求。 (見返りはばっちり頂く所存。) それか、――…なァ、未だ忙しいン? そろそろ外もあったかくなるけェ、一緒にちょろっと行ってみたいっちゃ。近く、精霊の泉辺りまでとかのゥ。 [Mon 20 Feb 2006 18:16:15]
◆サンク@邸宅離れ > 植物かオレはっ!卵の殻突っ込むぞ、口にッ( 中身が無い所が、純然たるイヤガラセである。) ( 流石に一人ワンホールとかいうチャレンジャーはべたべたの常連にも、――…いそうだなァ、とちょっと思って、げふ、と胸焼けした。 一度邂逅したことのある、何処かの誰かさんと同じ名前のケーキをつつきながら、) …言っててなンだけど、オレも中々初耳なンで、まあ聞き流せ。戻るかどーかもワカンネーし。( とはいえ、今の方が不自然なのは分かってる。ふー、と長く吐き出した息が。) ――…おうよ。つーか、これでようじょとか言われないで済むね!!( 何とか少女の範疇にスライディング。ぐっ、と強く握ったフォークをざすっとケーキに突き刺した。名にこの殺人事件風味の食べ方。) …ア゛ー、そンなのもあったよなー…ちっ、今年は色々贈り損ねたぜ……( 去年は、幾人かの舌を破壊したおもひで。懐かしく遠い目。) ……。( ツン、とチョコレートの塊をつついて。) よし、感謝してやろう!( ニシ、と笑った。偉そうだった。) [Mon 20 Feb 2006 18:08:02]
◆ハンダ > 春になってサンサンの身体も芽吹いたかと思えば――…、 (何このまとめ。) (自分もフォークを引っ掴んで(ちゃんと二人分入れてくれるところが「べたべた」の気遣いかな!)、三叉の先を咥えながら。) ――…お宅のカミサマがヒトの成育にそこまで関与するって初めて聞いたー…。 難儀じゃのゥ。 … でも高いトコに手が届くようにはなったわね。 (10cmくらいは伸びてると思う。世界は違って見えるンだろうか。) (ケーキは勿論手伝う気も満々なので、彼女より先に喰い始める始末。) いや、ヴァレンタインも終って在庫処分セールって話。折角じゃけェ、一緒に喰おうと思ゥての! 疲れには甘味が良かばい。コレ常識。うン。 (…と云う事であった。) [Mon 20 Feb 2006 17:48:11]
◆サンク@邸宅離れ > 春まだ遠きナンとやらっ!( 合ってるのか間違ってるのか、言ってるうちに分からなくなるのが何かと良くない。投げっ放しでスープレックスも決まる。) ( おうよ。半眼ながらも頷いた。季節の変わり目が一番良くない。) 不便なンだよ色々と!!( 身長140と退かない、もしくは届かなかったのが何か力説した。) あー、アレか。ふくふくふわふわするの。つか、この身体その辺りはあンまりって、待てコラ!( 子供産めるとかって!思わず心底うげ、とか声出した。出した。眉を思いっきり顰めながら、) ――…アレだ。天罰なのか恵みなのかワカンネーってトコ。( 実際、どっちなのやら。説明はしょりすぎた。) ……うおおっ!?とか、一人で喰えるか付き合えっ!! ……てか、どンな風の吹き回しよ?( 差し出されたフォークをわしっと握りながら、訝しげな視線。) [Mon 20 Feb 2006 17:43:13]
◆ハンダ > 温度は変わるよ諸行無常ッッ! (「変温」を勘違いしてるとか、そもそも言葉の使い方が色々と間違っているので突っ込み不要だ。赤ペン先生も丸投げの予感。) (この時期は風邪に注意ですと鼻グズグズさせながら。) 女の子はちっこくても可愛いと思う! (個人的嗜好で以って対抗しても。) 丸っこさってホラあれよ。皮下脂肪?ッつーの? アレで。 やっとサンサンも子ども産める身体になりましたかー…! (普通は初潮を迎えただとかそう云う時に云う言葉だろうに。そもそも、 セクハラだ。) ――… 変な事はあったと肯定する訳ね。 訊かンけど。 (訊いたって多分解らないから。) さてさて、 (向かい合うように腰掛ける。) ゆっくりどっさり食べると良いよね! (ザッハトルテ1ホールが箱からお出ましする。添えられたフォークを差し出しつつ。) [Mon 20 Feb 2006 17:02:20]
◆サンク@邸宅離れ > 似たようなもンだろ、この変温どーぶつめ…!( 単に寒さが苦手という意味で使っているが、変温動物全てが冬眠する訳じゃない。 ぬくぬくしてないと直ぐに喉を傷めてばんたきゅーする駄目体質は健在である。威張れないが。) その台詞は、身長が160越えた人間が口にしていいもンじゃねェな…!( ギリ、と歯軋りすら。 というか、男と女の身長差とか色々忘れてる。) 丸っこさってなンだ、丸っこさって!そりゃ体重はフツーに増えるだろ、これだけ背も伸びりゃ!( あくまで背丈に拘って、偉そうに胸張った。此処だけは前と余り変わらない。煩い黙れ。) ――…まあ、喰った訳じゃねェけど、変なのはって、おおい、妙に強気だなてめェ…!( 差し出された箱。甘い、甘ったるい匂い。 実の所、甘味にそれ程強い訳では無いが、無いのだが…!) ……ちっ。今日の所はこれくらいで勘弁してやらぁ…!( 延々文字と睨めっこしてたせいで、脳が糖分を欲しているのだよ…! 丸っきりチンピラな台詞と共に、どっこらしょと床に腰下ろした。) [Mon 20 Feb 2006 16:54:54]
◆ハンダ > 俺は蛇か蛙か。 (前者のが近い感じ。でも冬眠していたくなるほど、未だ外は寒いのだ。 離れの中は、(一応)病弱な家主の事を思ってだろう、ぬくぬくとしていて良い感じである。) 別に身長はー。やっぱり雰囲気を決めるンは体付きじゃき。 幼女体型とはまた違った丸っこさが出てきたやン? どしたの。何か変なもんでも喰いおったか? (片手は、袷をヒラヒラと動かして。 ――笑顔の脅迫に、) (今日は珍しく笑顔で対抗!) 差し入れがひっくり返っても良ェッちゅーならやると良い! (ずいッ、と盾にするようにして箱を差し出すッ。 「べたべた」のチョコレートケーキですよと、ケーキ自身が匂いだけで物凄い主張だ!) [Mon 20 Feb 2006 16:47:33]
◆サンク@邸宅離れ > ( 客は本館に行くンだ。真っ当な理屈ではあるが。 一応、全く馴染みの無い侵入者は止められていると思いたい警備体制。) 春になったら開けてやらァ。( それまで冬眠してろとか言う。 ガラスの割れた室内は、外より寒い気がするのは不思議な話。) ( 不器用な家主よりよっぽど鮮やかな手並みに歯軋りするね!) ( すぱーんっ! いい音がして、少し溜飲が下がった。ふーやれやれと肩竦めながら、) まあ、多少は否定しねーが、その前に背丈だろ、身長!!( 噛み付かんばかりの勢いの訂正は其処だった。) ――…まあ、なぁ。成長期が一気につーか……ぁあ?( 何気無く掛けられた手。尻上がりのチンピラ発音と共に上がった視線が、) なあ、ハンハンよ。( すっげぇイイ笑顔を浮かべて、) もっかいオンナになってみるか?( ガッ!と立てた中指を、束の書類でぱーんっ!と刎ねる仕草。) [Mon 20 Feb 2006 16:41:17]
◆ハンダ > (基本的に此処に来るの侵入者だけだと。客扱いされないもの達。 或る意味代表は挙手する。) そン時ゃ窓でも叩くけェ、開けてンか。 (其の前に窓ガラスを割っちゃうフラグがあることは男本人のみ知らぬ事。) (窓を閉めて、ちゃんと鍵も掛けて、) … へぶッッ!! (準備万端とばかりにヘッドで受け止めた突っ込みッ!) だってさァー…。 (頭を押さえてブーたれる。) でも、背ェ伸びると違うのゥ。雰囲気 結構変わったンとちゃうか? (のしのしと近づいて、浴衣の合わせに手を掛けようッ、) とりあえず答え合わせして良い? (ぱんつの。) [Mon 20 Feb 2006 16:34:04]
◆サンク@邸宅離れ > ( 一応この離れにはちゃんと扉があるって、覚えてるかな皆…!もしかして家主とメイドだけか扉から出入りするのって。そんな事に気付く驚愕の季節。) ……用心したら、まず入れなくなるのはオマエからだと思うンだけど、それってどうよ?( 八つ当たり気味の半眼が涙目じゃないのは、無駄に培った精神力の賜物だ。本気で無駄だが。 ついでにいつもの事言うな。) ( ――…そう。余りにやり取りが毎度の事だったものだから、当人すら一瞬忘れていた。) て、其処からかあっ!!( 取り合えず、机の上にあった書類の束を掴み取って、頭をしばき倒さんと!) ( 胸のサイズなンざ変わってないので、見破れというのも無理な話だ。ひどいはなし。) [Mon 20 Feb 2006 16:28:35]
◆ハンダ > (そして皆正規の入り口じゃなくて窓から入ってくるオチ。此処が出入り口ですとばかりに。) 無用心っちゃねーェ。 幾らこっち側はお庭が広いっちゅーても…、 (わたわたと中で慌てる気配は見ない振り。と云うかいつもの事過ぎて、) (だから違和感に気付くのが遅れるのだ。) ――…ンン? ケツでかくなったかゃ? (振り返って云う。 胸とかじゃない辺り、もうね!) (でも本人だと直感的に解ったのは愛だと信じたいよ(…)。) [Mon 20 Feb 2006 16:19:51]
◆サンク@邸宅離れ > ( 最早止められる気配すら無い辺り、それでいいのか一応貴族宅。しかしそンな常連ばっかりな現実ってどうなんだ。) ( 窓辺に射す影。ヤの字のつく職業の方みたいな半眼が、胡乱に上がり、) て、待っとけ其処オォォォォ!!( 口ずさまれる効果音に、頭の中がトキノミヤコ産の土人形になっている合間にも、クイズ形式は進んでいた。しかも何か勝手に正解出されてる風味に、ガッターン!とちゃぶ台ひっくり返す勢いで立ち上がろうとして、膝を机の角にぶつけて軽く悶絶) ――…ふふ、ふはははははー。( 赤くなった膝を抱えて唸るのは、浴衣姿の青銀髪。但し、いつもよりサイズはちぃとデカめだ。デカいとか言える程じゃないって?其処は不問に処すが宜しい。) [Mon 20 Feb 2006 16:15:58]
◆ハンダ > … はい こんにちわ。 (一通り気が済んだので部屋へお邪魔しようと思う。 片手に大きな箱をこれ見よがしに引っさげて。) [Mon 20 Feb 2006 16:09:37]
◆ハンダ > (離れの窓に現れる男。) … さて此処で問題です。 (てれってれ♪ 効果音は自前だ。 鍵を開け、窓枠に足を掛けつつ。) 今日ーの聖女様のパンツは何色ッ?! ――…白ッ!! (ぴんぽーん♪ 口で云う。) [Mon 20 Feb 2006 16:08:47]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『( ――或いは常連の姿。 )』 [Mon 20 Feb 2006 16:06:36]
◆サンク@邸宅離れ > いや、其処は何とか不可抗力とか言って欲しいとこ……!( ナレーションに突っ込むなとか、メタ視点は冒頭から置いておけ。離れの寝室に持ち込んだ書き物机の前に陣取って、胡坐かいて書類と対峙するのはちびっこ――…と言うには少しは育った代物。格好はメイドから借りた浴衣だが気にしたら負けだ。人目が無いからといって胡坐に立て膝までプラスされても気にしたら以下略。まあ、何はともあれ。) …事後処理系は大体――…まあ、後は個人のだしなァー…。( かくかくしかじかで済ませるには雑多な日々。取り合えず、聖堂も今は通常業務だ。――…何かと騒がしい種はあれど、いつもの事といったら、それはそれで語弊だらけか。) [Mon 20 Feb 2006 16:03:35]
お知らせ > サンク@邸宅離れさんが来ました。 『( 自業自得と言えばそれまでだが、)』 [Mon 20 Feb 2006 15:59:47]
お知らせ > ツグメさんが帰りました。 『(ちょっとだけ、仕返しを楽しみにしつつ、出来上がりを待つ。)』 [Mon 20 Feb 2006 00:23:29]
◆ツグメ > (ビーズと紐は、子狐のときは、遊び道具に早代わり? 後で、いつも使っている、石や木のビーズを、紐と一緒に選り分けて彼女に渡すことになるだろうか。少ない時間なら、その辺りが、手軽だろうと。) そ、今までの調子で、最終日まで、よろしくねぃ? (最終日、或いはその付近に、特別なことをやるつもりは無いと。 口にはしないが、決めていて。 別れが決まっている別れは、いつもそんな終わり方にしていたから。別れの会を催す、なんてことはしない。) 何かあったら、ってぇ、危ねぇことするつもりはねぇんだけどなぁ? (『無常』=侍 というイメージでは、それはある意味別世界とも。 一市民では。) おぅ、頼んだぜぃ。 [Mon 20 Feb 2006 00:22:39]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが帰りました。 『(にこやかにいって席を立ち、再び炊事場へと向かうのだった。)』 [Mon 20 Feb 2006 00:14:58]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 実際子狐なので何の問題も無し。むしろ大歓迎(主に後ろの人が)家主と他愛ないことで笑いあう。こんな日常も、もうあとわずか。そう思うと、ちょっとだけ余計にツグメをからかいたくなった。気を紛らわしたいのかもしれない。 ) ツグメさんがそういうなら、そうしますけどねぇ。 ( 大丈夫かなぁ、とかちょっとだけ心配。もともと根無し草っぽいひとだから、大丈夫なんだろうけど。 ) うーん、せっかくですから、いただいておきます。 ( もうすっかり定着してしまったこの格好。手放すには惜しい。 ) ほんとうに色々してもらって、なんていったらいいのかわかんないけど。何かあったら無常まで連絡してください。すぐに駆けつけますよ。 ( えっへん、とか誇らしげに胸を叩いて見せた。むしろ、何の用があって底までするのかは考えていない。とりあえず、ツグメに頼ってもらうことが嬉しいらしい。 ) じゃあ、何か軽めの食事でも作ってきますね。 [Mon 20 Feb 2006 00:11:30]
◆ツグメ > (とりあえず、紐とビーズを与えてみよう、なんて。 動物観察にも似たような発想でごめんなさい。orz) ぁん? そんなもん、どうにだってならぁな。 菫が居る間は、存分に楽させてもらうぜぃ? (寧ろ、残り僅かな時間を満喫してやろう、なんて。負けず劣らずと、ニヤニヤ笑いを浮かべ。) まぁ、どこにいるか解らねぇけどねぃ。 そん時は、よろしく、ってね。 (不定期出没にして、居場所もそれほど定まっていないという不安定さ。 商品広げるスペースがあればそこが商売場所だ、なんて勢いか。) そんなもん、俺が持ってても仕方がねぇだろうに。 (訊ねられて、やれやれ、なんて、あきれたような口調で、菫のものなんだから持っていきな、と。) いらねぇってんなら、俺が適当に処分しとくがねぃ? [Sun 19 Feb 2006 23:56:25]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( こういうところは子供っぽい。正式なメイドとしての訓練を受けたわけでもないから、家主に対する態度もこんなものである。無論、さりげなーく料理でお返ししたりする。 ) 服なら自分で作ったことあるんですけどね。宝石とかだと、全然勝手が違うでしょうし。 ( それでも、やらせてもらえるなら大歓迎だ。どんな感じに仕上がるのか、今から楽しみだったり。 ) ふっふっふ、ツグメさん、私が出て行っても困らないように、今から家事の感を取り戻したらどうです? 私が来る前はお一人でちゃんとこなしていたわけですし、すぐに元通りになると思いますけど。 ( なんならご指導しますよ? なんて、ニヤニヤしながらいってのけるのだ。 ) そうですね、永遠にお別れってわけでもないですし。街で露天見かけたら、寄りますよ。常連として。 ( えへへ〜と笑って、ほんのり頬を赤らめる。それでも、当日は寂しそうにするんだろう。 ) あ、それで、このメイド服なんですけど。どうしましょう? ( もらっちゃっていいのかな、なんて訪ねたりする。 ) [Sun 19 Feb 2006 23:46:47]
◆ツグメ > (そのむすーっとした顔が面白くて、暴言をつく。 そんな悪循環? 適当に、場をにごらせて終わりな、平和な日々。 次の日の食事には、要注意!) 刃物つかえりゃぁ、形ぐらいにはなるだろうさねぃ。 (というより、家事が一通りできるのならば、そう凝ったものでなければ作れるだろうと。 少しばかり、材料の選り分けも考えたり。) どっちが世話になってるのか、わからねぇけどなぁ、おい? (寝床なんかを用意したのはツグメだが、実際家のことを殆ど任せているあたり笑い事ではないのかもしれない。 食事の腕なんかも、ちょっとずつ鈍ってきていたり、いなかったり。 丁寧なお辞儀を茶化すようにしつつ、受け止めて。) どんなごたごたあったかはしらねぇが、(寧ろ聞こうとしていないが。)おわったってぇならなによりだぁね。 たまにゃ遊びに来てくれたってかまわんしねぃ? (まだ出て行っても居ないのに、そんな言葉をかけて。)(きっと当日は。背中向けて、ひらひらと手を振る程度になるのだろう、なんて予感。 じゃぁなぁ。なんて、軽い言葉で、送り出そうとするんだろう。) [Sun 19 Feb 2006 23:35:36]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( ツグメにからかわれると、暴言にもめげずに頬を膨らませてムスーっとした。 ) もうっ! できないの知ってるくせにぃ。でも、やらせてもらえるなら、やってみたいなぁ。 ( 自分がここにいられる日数は残り僅かだが、思い出作りのためにでもいいから、何かやってみたいと思った。にっこりわらって、耳をぴこぴこ。 ) 元々、一時身を隠すためにお世話になったわけですし。もうそろそろ、ほとぼりも冷めたかなって。パートナーのことも、心配ですし、ね。 ( やや寂しさの混じった笑みを浮かべて、姿勢を整え、丁寧にお辞儀をした。 ) こちらこそ、今まで本当にお世話になりました。 [Sun 19 Feb 2006 23:22:28]
◆ツグメ > おう、ありがとなぁ。 (ツグメは、差し出された湯飲みを受け取って。 一先ずは、指先を暖めるように、湯飲みを握る。) 余った材料でも使って、なんか作ってみるかぁ? (かかか、なんて笑いつつ。 出来るもんならやってみろ、なんて暴言もつけて。 教えてくれ、なんていわれたらどうしようか、なんてどきどきしつつも。) 開けたところで、いつまで続けられるかもしらねぇし。 第一、金が掛かりすぎらぁな。 (予定だって居るのは、親の土地を継いで治めることか。 大体は、兄へと回るはずだが、それが全てなわけでもなく。 かつ、ヴェイトスまで名を伸ばそうとしている家でもない。 家関係は、ツグメにとって基本シークレットだが、時たま零れてしまうもの。付き合いが長くなれば、露骨にはならずとも、油断も増えてゆくものか。)(ただ、言われて。少しだけ、そんな道もあるものだと、再確認を。) ん。 そうか。決めたか。 (言いづらそうに、紡がれた言葉に。ツグメは、湯飲みを覗く様に、少しだけ顔を伏せ。 決めたのか、と。心のうちで呟いて。残りの日数を数え始めた。 1、2、3、4、…… 。) まぁ、したいようにすりゃぁ良いさな。 今まで、ありがとさん、だぁね。 (ぽん、と、軽く叩くように湯飲みを握りなおして。顔を上げなおして、菫に言葉をかける。 のどの渇きを潤すように、言葉が終われば、お茶を口にして。) [Sun 19 Feb 2006 23:13:22]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 湯が沸いた。さっそくお茶を入れると、自分の分とあわせて、居間にもって戻る。 ) そりゃあもう、ものつくりにも興味ありますし。 ( テーブルに湯飲みを置くと、そのうちの一つをツグメの前へ。それから、彼と向き合うように椅子に腰掛ける。 ) え? ツグメさん、お店とか開くつもりないんですか? ( こんどはこっちがきょとんとして、目を瞬かせる。てっきり目標を持ってやっているものかと思っていたのだ。 ) むぅ……。ツグメさんらしいといえばそうですけど、なんだかちょっと寂しいです。あ、いえ、私の勝手な感想ですけどね。 ( 湯気立つお茶に息を吹きかけ、ずず〜っとすする。 ) それで、ツグメさん。改まっていうのもアレなんですけど。私……2月一杯でここを出て行こうと思っているんです。 ( おずおずと、話を切り出した。 ) [Sun 19 Feb 2006 22:53:49]
◆ツグメ > (今、冬の空気に晒されていない石は、その入れ物が、着替えとして半ば放り出されるときには、ツグメの手の中に移るわけだ。 今は一つの、お守り代わり。)(対岸の火事として、傍観と、野次馬を決め込んでいたツグメは、やはりそれほど危険意識が弱くて。 結局、ぎりぎりになって、慌てるのかもしれない。例えば、貯蓄?が、一万円を切ったときとか。)(リアルな数値に、泣きが入りそうになった。 orz) 見て楽しいもんかねぃ? 出来上がったもんは兎も角よう。 (普段から、制作風景を見せようと思っているわけでもなく。(かといって隠せるわけでもないが。) それでも、特に、今シークレットとしているものは、見せないよう気をつけつつ。 普通のものは作り続けて。菫の言葉どおり、地道に技術は上がっているのかもしれない。) ぁ? 店ってぇ、何だそりゃぁ。 (だが、その後に続いた言葉に、ツグメは呆然とする。 意味は解るのだが。 結局、そこまでの展望を持てずに居る。)(だから、適当に遊んで、適当に暮らして。 適当に年を重ねたら、そこで一先ずお終い、なんだろう。なんて、勝手に決め付けていて。) ま、その前に、国に呼び戻されんのがオチじゃねぇのかねぃ。 (ふぁ、なんて、どうでもいいような欠伸をしつつ。呟く口調で、返事を返し。) [Sun 19 Feb 2006 22:43:38]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 元々ここに転がり込んできたのがイレギュラーなわけだし、全ては冬に居住区で暴れた巨大蔓のせいである。あの一件のおかげで、菫の中に居住区=安全ではないという認識が深まった。せめて自分が置いてもらっているあいだは、不測の事態に備えておきたい、と思ったのである。 ) えぇ、だからツグメさんがどんなものつくってるのかなぁ〜って、気になっちゃったりするもので。 ( くすっと笑って、茶葉の準備を。後ろを向いている菫には、家主のうろたえはわからない。声を聞いても、それほど突っ込みはしないだろう。 ) ツグメさんの装飾加工技術も、ずいぶん上達しましたからね。そのうち、自分のお店とかもてちゃうかも。 ( ふふっと楽しげに笑う。そんな他愛ない会話も、もう後どのくらい続けられるだろう。 ) [Sun 19 Feb 2006 22:24:29]
◆ツグメ > (ズボンのポケットの中。突っ込んでいた、彼女から渡された石の一つを、左の手で撫で。 右手は、後頭部を引っかく。) 結局、ぼちぼち、ってぇところだぁね。 (そして、結局、そんな間延びしたような言葉で、適当に場を濁そうとする。) [Sun 19 Feb 2006 22:20:19]
◆ツグメ > (平和なのはいいこととして。 得意なことを生かせないのは、職業的にどうなんだろう。 ツグメ的には、心配事が少ないわけだが。 心配、というよりも、女子供は戦うもんじゃない、なんて考えか。自分が戦うことなど、想定に入れてはいないが。)(ツグメは椅子を引いて腰掛けつつ、炊事場へと移る菫の背中を見送って。) 新しい? ってぇ、 ぁ〜 ま、そりゃあ、新しいもん作らんと、うれねぇわけだしなぁ。 (新しいものを作ろうとして、全くばれていないとは思っていないが、こうやって改めて言われれば、ツグメは少々うろたえつつも、どうにか誤魔化そうと。 とりあえず、今気合を入れて作っている―売り物にするためではない、一点の―ものは、最重要機密であるわけで。 帰ってくると解っている彼女の外出は、良いチャンスだと、道具を引っ張り出しもする。)(直に、別れが訪れるかもしれないと、思いつつ。 作業の手は、進んでゆく。)(絵とは違い、相手が居なくとも、作れるものだから。 未完成として、それを理由に引き止めることは出来ないのだから。) [Sun 19 Feb 2006 22:16:25]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( どっちかといえばハウスキーパーに誓いメイド侍さん。家事手伝いよりも、家主さんの警護のほうが得意だったりします。(でも趣味2にはいるのは家事手伝いだとおもう)) はーい。それじゃあさっそく。ご用意しますね。 ( ツグメの返答を聞けば、にっこりとうなずく。そうして、炊事場に引っ込んでいった。 ) そういえば、お仕事はどうでした? なんだか新しい細工物を作っているようでしたけど。 ( 背中を向けたまま、湯を沸かすあいだに話しかける。そろそろ、自分が出て行く日にちも明確にしておかねば、と思いながら。 ) [Sun 19 Feb 2006 21:55:12]
◆ツグメ > (ぶっちゃけてしまうと、アレだ。 守られている、とかそういった気分はなく。 とりあえず『南条菫は侍である』と言った情報を持っているだけに過ぎない、と言った状況。 侍を雇っている、というより、家事手伝いを雇っている―或いは、彼女と生活している―という感覚が、近い。)(結局、今日も町は平和だったわけで。) 居るかぁ、 ってぇ、居たかいね。 (声を聞いてか、出てきた菫に。今日は居たのか、的な感覚で呟いた。 部屋に灯りがあることを考えれば、居ることは確かなのだが。無意味な、再確認。) ぅん? 今は、茶だけで充分かねぃ。 また後で、軽いもんが食いたくなるかも知れねぇけど、な。 (途中で、ちょっとしたものをつまんでいたことは伏せて、返事をしつつ。 「巧いもん、期待してるよ」なんて付け足しつつ。 食卓の椅子へと足を向けて。着ていたコートは、適当に椅子の背もたれにでもかけようかと。) [Sun 19 Feb 2006 21:48:49]
◆南条菫@ツグメ宅 > あ、おかえりなさいませー。 ( 聞こえてきたのは家主の声。ぴくんと耳を立てて、顔を上げる。椅子から立ち上がると、尻尾をハタハタ振って笑顔でお出迎え。 ) ご飯にします? それとも、お茶だけ先に出しましょうか? [Sun 19 Feb 2006 21:36:43]
◆ツグメ > (なんて声が、居間、台所からは、何も隔てるもののない玄関より響いて。 その直前には、当然鍵を開け、扉を開く音が響いているわけだが。泥棒が、鍵をこじ開けて、忍び込むのとは違い。 あっさりと鍵を開けて、そのまま、おおっぴろげに帰宅を告げる声を出すツグメであった。 近所の評判? キニシナイ。)(散歩、と言う名目の、街の同業者の店周りを終えて。 いくつか勉強になった、と反芻しつつ。 手ぶらなままに、居間へと進んで。) [Sun 19 Feb 2006 21:30:31]
お知らせ > ツグメさんが来ました。 『おぅい。 帰ったぞぅい。』 [Sun 19 Feb 2006 21:30:21]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 無事に戻ってきて欲しい。願うことは、ただそれだけ。大きな三角耳をゆっくりと動かしながら、目を閉じた。 ) ツグメさんと一花……二人とも心配なんですよねぇ。はぁ〜。 ( 片や大切な家主だし、片やかけがえのないパートナー。大事なのはパートナーのほうだけど、それでも家主を守るという勤めは欠かせない。ちょっとした板ばさみだ。 ) [Sun 19 Feb 2006 21:27:23]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 一花からの手紙にあった陸鮑とかいうものを想像してみる。よくわからないが、美味らしい。 ) アワビかぁ。今夜のご飯は、海産物にしようかなぁ。 ( そんな他愛もないことを考えつつも、頭をよぎるのは、パートナーの無事であった。 ) 大丈夫、だよね。私が心配しなくたって、他にも参加者はいるんだし。 ( そう思いつつも、目は遠くを見ていた。 ) [Sun 19 Feb 2006 21:15:21]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( パートナーからの、久しぶりの誘い。それを断らなければいけないのは、とても心苦しかった。 ) しかたない――よね。でも、こんどは、また一緒に……。 ( メイド服姿の狐娘は、居間のテーブルに突っ伏すようにしてため息をついた。 ) [Sun 19 Feb 2006 21:10:19]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが入室されました。 『(手紙は出してきた――)』 [Sun 19 Feb 2006 21:07:11]
お知らせ > リッカさんが退室されました。 『明日、ガッコのトモダチにあげるのー。(とか言うた)(―――毒見。)』 [Fri 17 Feb 2006 23:48:39]
◆リッカ > (紙袋に其れをどさどさと詰め込んで、リボンでぎゅーっと適当にしばれば)―――出来たッ。(ぱッと見、可愛いギフトの完成。)(中身は黒い酷ェ固いクッキィの出来損ない。) (『 立花ー? 早く寝なさいよー? 』)―――るさいッてばーァ、もォ寝るしィー。(隣の部屋から掛けられた母親の声に、其のギフトを持って、キッチンを出よう。)(※勿論、片付けはしない。) アタシが食べる必要無いじゃーンッ。(隣の部屋を通り過ぎる、と)(『 あら、其れどうするの? 』――母親に掛けられた声。) ンー?(すこぶる笑顔の小麦色が、ラッピングした其れを持って、振り返って―――) [Fri 17 Feb 2006 23:47:38]
◆リッカ > ………あ。(やめた) ……イイコト思いついたしィー。(いそいそと、鉄板の上で、かんころかんころイイ音たてやがる黒い円形の其れを袋に詰め始める) [Fri 17 Feb 2006 23:38:58]
◆リッカ > (みれにあむ気紛れホワイトデーの為に、練習に、と作ってみた チョコレィトクッキィ。)(―――其れを、) ………(口に放り込もうとして)……………、 [Fri 17 Feb 2006 23:37:21]
◆リッカ > (―――14日。バレンタインデーなるイベント事。其れが過ぎて久しい今日。)(何を思い立ったのか、小麦色がキッチンにたったのは、『 ホワイトデーに何か作ろう カナ 』なンて、1000年に一度くらいの気紛れ。) (みれにあむ気紛れ)………チョコの、色。(もう一度言い聞かせて、) [Fri 17 Feb 2006 23:36:08]
◆リッカ > (にらめっこ)(……―――、) ……あ、コレ、チョコのイロー?(まンじりとクッキィ見つめてた茶色の瞳が、ぱちくり、瞬いて、)チョコの色ー?(もう一度自分に言い聞かせて) ………、(酷く濃い色したチョコクッキィらしきもの。) [Fri 17 Feb 2006 23:33:30]
◆リッカ > チョー意味わかンなァーい。(カカオの香りが「 コレでもかッ! 」ッてな具合に充満しているのはキッチン。)(ミニスカァトに紺のカァディガンを羽織った小麦色がキッチンに立っていた。「 黒い円形の何か 」は、大きさ直径約3cm程の―――多分、クッキィ。)(多分。) 何でこンな焦げるわけェー?(すッかりてンで意味がわからねェ、みてェな面で小麦色は其の 「 クッキィ 」 に成り損ねた何かとにらめっこ。) [Fri 17 Feb 2006 23:31:04]
◆リッカ > ―――あっるェー?(小麦色が、小麦色…を通り越した、黒に近い円形の何か持ち上げて首傾げた) [Fri 17 Feb 2006 23:26:59]
◆リッカ > (なンか凄ェ、焦げ臭ェ。) [Fri 17 Feb 2006 23:25:31]
◆リッカ > (其の中の一軒、然して大きくも、小さくも無い一つから…―――) (カカオの香り。)(あと、―――) [Fri 17 Feb 2006 23:24:51]
◆リッカ > (居住区の片隅。)(件の騒動があった、白人地区ではなく。―――黄色人種が主に住まう、辺り。) [Fri 17 Feb 2006 23:23:40]
お知らせ > リッカさんが入室されました。 『(―――かかお)』 [Fri 17 Feb 2006 23:22:20]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが退室されました。 『( 結末は予想通り。 無理に飲み込んだのは5つめの 。 )』 [Thu 16 Feb 2006 10:30:36]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 卓上に並ぶ忌々しい瓶どもを払い除けたい衝動ともうひとつ、搾取された後の■■■■■■ ___ … ) ( どちらも振り切って ) [Thu 16 Feb 2006 10:25:52]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 禁忌破り。 ――…以前手前の意志でこれを空けた時は、単なる心因性のものであれ結果としてものの味が判らなくなって依然としてそれっきり。 2度めは 今度も――何が失くなるんだろうか。 何が失くなるんだろうか ) ( いっそ視覚も聴覚も失くなってしまえば良いのに、でもきっとそんな望みは叶わない。 そんな楽な道なんか認めない。 元々フェイクの後付の人間らしさが削られて、名前の無い怪物へと退行していって、踏み止まって――…それは自己満足の罰に過ぎないけれど、だからこそそれは受け容れるとして )( ……踏み止まれるかだって怪しいのだけれど ) …………… ( ――…今だって ) ( どっちだって構わないくせに。 ) [Thu 16 Feb 2006 10:19:52]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 日光の照射による変質を避ける為か、単に中身が何だか判り難くする為か或いは他にも理由があるのか、兎も角それが何だかを誤魔化すにも目を逸らせるにも値しなくて心底嫌な顔をしたと思う。 それはとても図々しいし、否定するだけ無駄なのだけれど――昨日も誰かさんに話した通り、やっぱりこれは嫌いだ。 ――…きっと受け付けなくて吐き出すからと予想して多めに購って来る辺りが既に負けている気がするけど ) ……ひとばかりに厄介を押し付けてないで、いい加減に腹括れや――…。 ( だから覚悟が足りないんだ。 …本来そうしたモノなんだから。 元を正せば、ほんの少し前にはそれが当たり前に生きてきたんだから。 元々人間なんかじゃないんだし、…比較すればずっとずっと楽なんじゃないか ) [Thu 16 Feb 2006 10:03:24]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ずる、と引き出される茶褐色の瓶。 それが5本。 ) [Thu 16 Feb 2006 09:34:31]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ………… ) ( 微妙に傾ぐぼろい椅子に座ってテーブルに頬杖。 ) ( きれいに飾られた包装はおそらく、――そろそろ商業地区では期限切れで投売り状態になったそれらを帰り道に見て来たから――素人ならぬ業者の手によるものなんだろう。 つまり出来合いを買って来ただけの。 街中に踊った「義理」だとか「本命」の意味を知らなくとも、それ以前に先日チョコレートが溢れんばかりに市場に出回った理由だって漸く知った程度、おまけに元より情感が多いに乏しいのは勘違いの欠片にも到達できずに配達先を間違えたんじゃないかとか真剣に考えた。 宛名はないからそれは無い。 つまり、誰かがわざわざ此処まで足伸ばして投函したらしい ) ( …家ごと間違えてたらアツいんだけど。 ) ( 芸能横丁の誰かさんに全力土下座。 兎も角、果てしなく1に近い器用さ2には例えそれが店屋の売る為のつましい努力だったとしても、きっちり箱と柄の角度を揃えた包装だとか端っこに付けられた小さなコサージュが殆ど神懸りに見えた。 結果包みを開ける事も出来ず、ただ曖昧な無表情で眺めるだけ。 それに―――― ) ( 明らかに気乗りのしない手つきが鞄の中に潜って ) [Thu 16 Feb 2006 09:28:37]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 溜息がもう一度 ) ( 何時までもそうしていても埒が開かない。 起こしたテーブルに使い込んだ鞄を置いて、まず中から引き出されるのはチョコレートくずの残ったケーキ皿と封も切らない煙草が6箱。 不良中年のギャンブルに引き出された男はバレンタインデーに自作のチョコレートケーキを野郎共に叩きつける暴挙をぶちかまして、賭け金ならぬ賭け煙草の総取りを決めて来た朝帰りだ――それは如何なのとか聞こえない。 聞こえないったら。 そもそも「そう云う」日だなんて知らなかった訳だしと誰にともなく自己弁護風味。 ) ( それは置くとして。 それらを軽く端に退けて取り出す3点目は鞄からではなく外套のポケットより。 ――ポストの中に入っていた、やけに丁寧なラッピングの小箱 ) [Thu 16 Feb 2006 09:09:15]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ダイニングと形容するには名前負けも甚だしい、流しと調理場と小さなテーブルセットが置けるだけのスペースの部屋に戻って来た外套姿はそれを着込んだままで転がったテーブルをよいせと起こした。 一応天板を袖で払って、ふと狭い室内をぐるりと見回す。 ――流しに面した壁に水平に刺さったままの包丁、隅っこの床に散乱した皿やカップの細かな破片は先日そうして放置した状態で見事に放置してある、荒らしたのは手前だし片付ける人も居ないのだから至極当然な帰結なのだけれど。 隣接する自室はもっと酷い事になっているのを思い出して、ただの自業自得なのに辛気臭いツラが溜息を吐いた。 ) [Thu 16 Feb 2006 08:58:44]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが来ました。 『( 帰宅 )』 [Thu 16 Feb 2006 08:49:54]
お知らせ > クロコ@自室さんが帰りました。 『寝息が聞こえ始めるのは半刻もしない内で』 [Thu 16 Feb 2006 01:57:58]
◆クロコ@自室 > (ゴーレムが返事をする事が無いとは分かっていても聞いてみて。暫しの静寂。当然と言うべきか、主の問いにゴーレムが答える事はなく。男はゴーレムに視線を向けたまま)やっぱり近いうちに見に行くかな。(やはり資料や設計図だけで見るよりも、現物を見たほうが参考になると考えての結論。ちょっと危ない人に見えなくも無いが(元から危ない奴に見えると言うどこぞの電波。)今の彼の姿を見ているのは忠実?なゴーレムだけなので問題ないはず。)さてと・・・(大きな欠伸を一つした後に、机の上に置かれた灯りを消して。)寝ようかな・・・・。(小さな足音はベッドの方へと向かって・・) [Thu 16 Feb 2006 01:57:18]
◆クロコ@自室 > (写しに誤植が無くなったように見えれば)これで終わりかな。(軽い比較をもう一度行えば机の上の資料を閉じて。)後はこれを元にモデルを作って・・・・・。(そう言いながら視線を背後に立つゴーレムへと向ける。このゴーレムとは素体に使う材質が違うのだから、種類による特性や加工方法なんかも勉強しなくてはいけないなと考えれば)やっぱり現物を見たほうが良いかな・・・・・。(ぼーっとした表情でゴーレムに首をかしげてみせる。) [Thu 16 Feb 2006 01:44:01]
◆クロコ@自室 > (設計図のチェックは面倒くさい作業ではあるが、ここでミスがあれば全てが台無しになるわけで手を抜くわけにも行かず)あーっと・・・・ここは4か。(書き間違えていた長さの縮尺の数値を正しいものに書き直し)後は・・・・・。(目を細めれば眼鏡を額に上げて。細かい部分にミスが無いかじっと資料と紙を見る。) [Thu 16 Feb 2006 01:33:14]
◆クロコ@自室 > (資料を見ては隣に広げられた紙に設計図を写す。ひたすらにその作業を繰り返し続けて)これで大丈夫かな?(大半の写しが終わったようで。誤植が無いかの確認の為、資料を写し始めたページまで捲り戻して。)ここは・・・・大丈夫だね。(写している時と同じように資料と紙とを交互ににらめっこ、ミスが無い事を確認すれば次のページへと向ける視線をずらして。) [Thu 16 Feb 2006 01:21:46]
◆クロコ@自室 > んーと・・・・?(先日借りてきた石材を素体としたゴーレムの資料。それに書かれた設計図を写す作業は思った以上に手間取っていて)読み辛いんだよなぁ。(実際、彼の見ている資料はかなり古いものなのか、所々が色褪せていたりしていて。内心、こういう古い資料は偶に新しく書き直した方が良いよな何て思ったりしたが)借りてきた自分が悪いって言われそうだよね。(ペンを走らせる手を止めて。ため息を一つ吐けば、再び作業に取り掛かる。) [Thu 16 Feb 2006 01:14:14]
◆クロコ@自室 > PL訂正(着物を着た着たが→着物を着た男が)に訂正を [Thu 16 Feb 2006 01:06:40]
◆クロコ@自室 > (群青色の着物を着たが灯りの置かれた机の前に立ち、拡げられた紙の上でペンを走らせる。)ここは・・・・・これか。(紙の横に置かれている資料と交互ににらめっこすれば、あーだこーだと色々言いながらそれを続けて。) [Thu 16 Feb 2006 01:05:38]
お知らせ > クロコ@自室さんが来ました。 『ペン先が走る音』 [Thu 16 Feb 2006 01:01:29]
お知らせ > クロコ@自室さんが来ました。 『ペン先が走る音』 [Thu 16 Feb 2006 01:01:29]
お知らせ > クロコ@自室さんが退室されました。 [Tue 14 Feb 2006 02:26:15]
◆クロコ@自室 > (再び資料に向かえばじっくりとその内容を頭に叩き込み始める。それは頭に仕組みが入っていれば明日からの作業も早く進むであろうと考えてのことで。)(静かな部屋の中、そのまま舟を漕ぐまで資料を読み続けて。) [Tue 14 Feb 2006 02:26:13]
◆クロコ@自室 > (資料をじっと見つめる。目に入ったのは関節への負荷を減らす為であろう、ウッドゴーレムとは違う関節の仕組み。それがどう噛み合ってどう作用するかは机上だけで想像するのは難しく)木材でモデルを作るってのもありなのかな・・・・。(素体の材質が違うので完成品と同じ状態とは言え無いが、それでも組み立てる時の参考にはなると考えれば)明日辺りに師に聞いてみようかな。(資料に向けた視線に力が入る。) [Tue 14 Feb 2006 02:17:53]
◆クロコ@自室 > (物が物なので、師もある程度の補助はすると言ってくれたが、それで不安が消えるわけはなく。)少なくとも今までに作ったウッドゴーレムみたいな物を作るのは難しそうだよな・・・・・。(資料には分解されたゴーレムの設計図?が書かれていたが、それを見ても腕と胴体を繋げれるのかすら怪しく見えて。)やっぱり現物を見たほうが良いのかな・・・・・。(姿勢を正せばそのまま資料に視線を落とす。) [Tue 14 Feb 2006 02:07:30]
◆クロコ@自室 > (目を通している資料はゴーレムに関しての物。ただ、いつもと違ってその中身はウッドゴーレムの物ではなく)石材を素体にしたストーンゴーレムか・・・・。(今までにやった事の無い分野の物であって。椅子に座ったまま頭の後ろで手を組めば天井を仰いで)まずは加工の問題か・・・・・。(口をへの字に曲げながら眉を寄せる。) [Tue 14 Feb 2006 01:53:41]
◆クロコ@自室 > (世間がバレンタインデーで賑わっているが、この男はどうやら蚊帳の外に居た様で。)んー・・・。(昨日借りてきた資料に目を通しながら唸り声を上げて。部屋の灯りに照らされたクロコの顔は眉を寄せて)根本的なところは同じなんだろうな・・・・。(机の上を指で叩けば小さくため息を吐いて。) [Tue 14 Feb 2006 01:47:18]
お知らせ > クロコ@自室さんが入室されました。 『ページを捲る音』 [Tue 14 Feb 2006 01:43:11]
お知らせ > ビリー・ウォンさんが退室されました。 『ともあれ点心を食べ終えれば、本を開き変わらぬ日常を』 [Mon 13 Feb 2006 00:34:00]
◆ビリー・ウォン > 春になったら…薬草取りの依頼を立てるとして…(春の野草もいいものだと) [Mon 13 Feb 2006 00:33:41]
◆ビリー・ウォン > 色々…学ぶ事はいくらでもありますからね・・・(ふう、と茶から口を放しため息を一つ…時間が取れたら郊外の施薬院にも行こうと思うが…なかなか時間は取れないもの) [Mon 13 Feb 2006 00:30:08]
◆ビリー・ウォン > …もう少し暖かくなったら、鉢の植物も庭に植えて・・・(さすがに、毒劇物は外には出してられないが…) [Mon 13 Feb 2006 00:27:26]
◆ビリー・ウォン > (薫り高いジャスミン茶を楽しみつつ…点心をつまむ…)さすが、苦力たちと言った所ですか・・・(細腕では到底動かせないものをひょいひょいと運んでいくのは壮観で…むしろ、もう少し大事に扱ってくれと思わなくもなかったが) [Mon 13 Feb 2006 00:26:35]
◆ビリー・ウォン > (一人暮しでさほど荷物がないとはいえ…資料や本はそれなりに大量に有ったわけで…)ようやく落ち着けると言ったところですね…(一度設置したら二度と動かさない…と言うか動かせない荷物達は並べてもらい、自分は軽いものなどを整頓し一服…) [Mon 13 Feb 2006 00:24:39]
お知らせ > ビリー・ウォンさんが入室されました。 『引越しが終わり、新居にてゆっくりとお茶を淹れて…』 [Mon 13 Feb 2006 00:22:54]
お知らせ > モノ@ウラベ宅さんが退室されました。 [Sun 12 Feb 2006 14:08:19]
◆モノ@ウラベ宅 > (外に出れるなンて。) (きっと気を利かせてくれたのだろうと思い、感謝する事にした。) [Sun 12 Feb 2006 14:08:18]
◆モノ@ウラベ宅 > どうして式を使わないンだろう…。 (身の回りの世話なら、命ずれば幾らでもやるだろうに。) ………。 (けれど、) [Sun 12 Feb 2006 14:07:35]
◆モノ@ウラベ宅 > (家出する訳では無い。アマウラの方に用事が出来たのだ。) (主人から呼ばれた。) [Sun 12 Feb 2006 14:07:02]
◆モノ@ウラベ宅 > 暫らく…と云っても、大した日数じゃないよ。直ぐに帰ってくるから。 (白猫の咽喉を撫でながら。) [Sun 12 Feb 2006 14:06:25]
◆モノ@ウラベ宅 > ――よし、出来た。 (自室にて。きゅ、と風呂敷包みが出来上がる。) [Sun 12 Feb 2006 14:03:43]
お知らせ > モノ@ウラベ宅さんが来ました。 [Sun 12 Feb 2006 14:01:32]
お知らせ > ルシェーナさんが退室されました。 『(――食事をし乍、束の間の『 家族 』の時間を味わおう)』 [Sat 11 Feb 2006 02:41:56]
◆ルシェーナ > (バレンタイン、も。チョコレィトも知らない貴方。)(其のキョトンとした顔で、嗚呼、貴方がそういえば、ついこの間まで檻の中に居たのだと、思い出して―――) 初めてのチョコがあたしのじゃァ―――チョコ嫌いになッちゃッたらゴメンね?(なンて、柔らかな、白い笑みに、赤い瞳を細めよう) 有難う。早く帰れるように、頑張る、から。(―――何時だッてそうだ。貴方は、こうして、いつでも優しい笑みで、駄目な『 家族 』の銀糸を待っていてくれる。)(視線が外れれば、銀糸も一日掛りの料理に手をつけよう。―――話したいことは沢山、ある。北の国の話、追いかけられた篝火の話。ねェ、話は尽きないから。) [Sat 11 Feb 2006 02:41:26]
お知らせ > 黎明さんが帰りました。 [Sat 11 Feb 2006 02:36:27]
◆黎明 > ――… バレンタ、イン ? ( 物珍しい単語。風の噂で聞いたことは、あるけれど。 ) ありがとう、……チョコレィト…今まで 食べたこと、なかったけど。 (ありがとう、と。 明日からお仕事。告げる貴女に、笑みを贈ろう。やわらかな、笑みを。) 平気だよ、僕。 だから、ルシェ……気を付けて、ね? ( そうして――視線戻すは、 お料理。貴女の手作り。 「頂きます。」を言ったなら、貴女と一緒に――。 ) [Sat 11 Feb 2006 02:35:58]
◆ルシェーナ > ―――あはは、一品減っちゃったけど、お待たせ。(嬉しい言葉を言ってくれる貴方に、情けない顔で。こンな時間にお食事なンて、太っちゃう、けれど。)(貴方の前へゆっくり皿を並べて―――) あ、(貴方が釘付けになっている箱、指差して)―――其れ、ちょッぴり早いけど、バレンタインチョコ、ね。(と告げよう) 明日から、また少し、お仕事で出かけるから。(―――直ぐには戻って来れない、そンな遠回しの。其の代わりの少し早めのチョコレィト。) [Sat 11 Feb 2006 02:21:59]
◆黎明 > ( ――クンクン、 やがて。香って来る良い匂い。 )(ほどなく、して――トレイを持った、貴女が来てくれた、なら。) 美味しそう…。 (先ほどから感じていた、良い匂い。 大人しく、待っては居るけれど。その好奇は、貴女の作ってくれた お料理。そして、目の前に置かれている 箱に釘付けで。 ) [Sat 11 Feb 2006 02:18:30]
◆ルシェーナ > (貴方が大人しく、テェブルへ向かうのを見れば、)―――よかった、他が上手くいってて。(美味く、じゃないのがミソ。)(何の話。―――さておき、鍋を掛ける窯の火を消そう。俄かに温度の上がった調理場。) よし、サラダと、パン、其れに、ローストビィフ。(よく出来た方だろう。丸一日費やした、けれど。―――其れを、トレイに乗せて。貴方の待つ方へ行こう。) (因みに。貴方が腰掛けている、目の前のテェブルには、ちょこりと貴方の両手に納まる程度の大きさの箱が置かれているだろう) [Sat 11 Feb 2006 02:12:27]
◆黎明 > ( そぅっと―…触れてくれる、貴女の手。 大丈夫。貴女が居てくれるから――。 ) ん 。…… 分かったよ、ルシェ。あっちに行って、待ってる 。 ( 大人しく。コクリとすれば、 てくてく――貴女の示す、部屋へと向かおう。 貴女が来てくれる頃には、 大人しく。テェブルに落ち着いているのだろう。 ) [Sat 11 Feb 2006 02:08:07]
◆ルシェーナ > (貴方の後、深夜にご近所迷惑ぶっちぎりな足音パタパタ響かせて)―――アァン!やッぱり…ッ!!(鍋の惨状を見た)(形が可愛くてお気に入りー。なンて言ってた、丸い鉄の鍋はすッかり焦げ付いた匂いを漂わせて、―――触ることも出来そうに無いのは一目見れば。) …シチューが…(へッしょり呟いた、ら。)(―――貴方が銀糸の背中に隠れた!)(酷ェ、盾デスか!とは、思わないよ!―――震えているンだろうか、小さな手が服を掴んだのに気付けば。嗚呼、ライカニアの貴方だもの) ……大丈夫、(自身の服を掴む小さな手に、小さな擦り傷や切り傷のあるお世辞にも綺麗じゃない手を重ねよう) 火、止めてくるから―――先に、お部屋のテェブルに付いて待ってて頂戴?(小さな貴方を見下ろして、そッと言おう。取り敢えず、鍋は救出不可能だろう、から――火を止めて、用意出来てるモノだけでお食事をしてしまおう) [Sat 11 Feb 2006 01:59:19]
◆黎明 > ( 近付くにつれて――その匂いは、強度を増していて。 ) ………オナベ…? (貴女の呟きが、聞こえ。 辿り着いた先――悲惨な現状前にすれば。 貴女の元に駆け戻り、貴女の背に隠れようと。) ルシェ…。 ( 貴女の名を呼び。その服をキュ、と握っている様子。それは宛ら。『火』を怖がる仔犬のごとく。 ) [Sat 11 Feb 2006 01:51:46]
◆ルシェーナ > (にっこり微笑んだ貴方の表情、)―――何で、(お礼なンて。)(其れに次いで聞こえた言葉に、) ……あたしこそ。(なンて。―――可笑しな返事。)(と。) …黎明、どうしたの?(突然立ち上がった、貴方。心なしか表情が曇っているように見えるのは、気の所為かしら。兎角、立ち上がって適当に足元の破片を靴先で集めて) (貴方に着いていこう。) (カタカタカタカタ…)―――…あれ、(カタカタカタ!)…………(香るのは焦げ臭い、)……あれれ。(首こっきり傾げて)…… あァアアアァァアアアァッ!!(思い出した) お鍋ッ…!(―――一足先に、調理場へ辿り着いているだろう貴方に、銀糸の呟きが聞こえるのが早いか、貴方が『 鍋 』の惨状を発見するのが早いか。)(貴方が辿り着いたのならば、火に掛けられて、蓋の隙間から灰色の煙を上げる鍋が見つかるだろう) [Sat 11 Feb 2006 01:41:21]
◆黎明 > ( 貴女の無事を確認したなら、ホッと安堵の息を吐き。 気遣ってくれる、その言葉には コクリ。素直に頷こう。 笑う貴女につられるようで、 ) ――… ありがとう、 僕。ルシェが 僕の為にしてくれるコト。全部嬉しいよ、 (ニコリ、微笑む表情は 然し――) …… ? ( 先ほどから聞こえる、「カタカタ…」とかいう 不穏な音。次いで香ってくるは――キケンな香。 嫌な予感、外れていること願いつつ。貴女が調理してくれていた場所へ、向かおう。 ) [Sat 11 Feb 2006 01:35:26]
◆ルシェーナ > (―――心配そうに駆け寄って、声を掛けてくれた貴方に)…あはッ。大丈夫よ。(硝子を拾おうと伸ばした指先引っ込めて)―――硝子の破片、触っちゃダメよ?黎明。(先ずは貴方が怪我をしてしまわないように、そンな言葉。)(高い位置で一つに結わえた銀糸がふぁさりと垂れるのは、皿の破片を眺めて溜息を付いた拍子。) あたしッてば、おっちょこちょいで。(なンて。笑った。)(―――血の匂いはしない。)(カタカタカタカタ…)(血の匂い、は。) (きッと嗅覚の鋭い貴方なら気付くかも、知れない。)(血の匂いじゃなく。)(―――何かが焦げ付くような匂いに。) [Sat 11 Feb 2006 01:25:29]
◆黎明 > ( 床に散るは、白い皿の破片。以外には何も、無く。 )(項垂れてしまっている、貴女に駆け寄れば) ルシェ……何処か、怪我、してない? (血の匂いはしなかった、筈。だけれど…。)( やはり 心配そうに。貴女に尋ねよう。 ) [Sat 11 Feb 2006 01:21:07]
◆ルシェーナ > (勿論、―――この騒音は全て貴方の為に。なんか傍迷惑なフレィズ。)(さておき、貴方が扉を開けたのならば―――) ………、あーやッちゃッたァー……。(床に白い皿が粉々に。)(がッくり項垂れる銀糸が見えるだろう) あ、―――(一目散駆けつけた貴方に気付けば)―――…黎 、明…。(あはー、なンて眉を下げて。) [Sat 11 Feb 2006 01:16:18]
◆黎明 > (パタパタパ……シッポの動きが、止まる。 暫し、思考――貴女はきっと。自分の為に料理を作ってくれている。其処に立ち入っても良いのだろうか―― ) ――…ルシェ、 大丈夫!? ( 心配には勝てず。 扉開けたなら一目散、貴女のもとへ。 ) [Sat 11 Feb 2006 01:10:55]
◆ルシェーナ > (がしゃーン) きゃァアアアァッ! (ぱりーン) あっるェエエエェー? (―――聞こえなかった。)(軽やかッてェより、騒音。) [Sat 11 Feb 2006 01:06:49]
◆ルシェーナ > (其処は、貴方と、銀糸の家。小さな小さな襤褸家。)(貴方が尻尾を揺らす扉の向こう、家の中では、料理を作る軽やかな音が―――) [Sat 11 Feb 2006 01:05:41]
お知らせ > ルシェーナさんが来ました。 『(―――扉の向こう)』 [Sat 11 Feb 2006 01:04:33]
◆黎明 > ( 『 扉の前。 』 )( 人待ち顔の少年。その、シッポは パタパタと揺れて。 ) [Sat 11 Feb 2006 01:01:42]
お知らせ > 黎明さんが来ました。 [Sat 11 Feb 2006 00:59:31]
お知らせ > モノ@ウラベ宅さんが退室されました。 [Fri 10 Feb 2006 15:03:21]
◆モノ@ウラベ宅 > (たとえば此処で買われている犬だと思われる方が、どれだけ良い事かと。 胸に秘めて、) (掃除を続けた。) [Fri 10 Feb 2006 15:03:20]
◆モノ@ウラベ宅 > (手にギリギリと包帯を巻いた奴隷の姿。 人は其れに気を止めずに歩いてゆく。) (それが何だか、ありがたいような気がした。) [Fri 10 Feb 2006 15:00:19]
◆モノ@ウラベ宅 > (主人に似た顔の式神は、ひっそりと屋敷の中で大人しくしている。白猫は多分、その膝に甘えていたりするかもしれない。) (たまに前の道を歩いてゆくご近所さんや、別の区域の人が見えて、) こんにちは。 (その度に頭を下げた。) [Fri 10 Feb 2006 14:56:10]
◆モノ@ウラベ宅 > (晴天、晴天。 空はほんのり霞んで柔らかい午後の色。) (ざきゅ、ざきゅ、と竹箒が砂埃を除ける。) [Fri 10 Feb 2006 14:51:42]
◆モノ@ウラベ宅 > (玄関先で掃き掃除。) [Fri 10 Feb 2006 14:48:45]
お知らせ > モノ@ウラベ宅さんが入室されました。 [Fri 10 Feb 2006 14:47:51]
お知らせ > 小桃さんが帰りました。 [Thu 9 Feb 2006 01:22:51]
◆小桃 > ( さりとて、すべきことを見出せるほど 器用ではなかった。 ) ……戻り、ましょうか 。 ( 『貴方』に、心配を掛けてしまわぬように――。 ) [Thu 9 Feb 2006 01:22:48]
◆小桃 > ( 居住区。道端に佇む少女、独り。 ) ぇぇと―― (『此処』まで、来たは良いけれど。次を如何するか、決めていなかったようで。)( ――…まだ、此処まで来ただけ。引き返すのは 何か、勿体無い気がする。 ) [Thu 9 Feb 2006 01:10:45]
お知らせ > 小桃さんが来ました。 [Thu 9 Feb 2006 01:06:32]
お知らせ > ヴィヴィアン@自宅さんが退室されました。 『(眠ることも忘れて、毛糸と睨めッこ開始。)』 [Wed 8 Feb 2006 21:11:52]
◆ヴィヴィアン@自宅 > (引っ張り出したのは、首と袖が少ゥしムシに喰われた派手なセェタァ。) うン、(ムシ喰いと、デザイン的に物足りない部分を眺めて、眺めて。)―――コレなら、袖落としちゃって、縫い直して。首の辺りに余ったファー付ければ何とかッ。(新しく生まれ変われる)(ぐ、と拳を握り締めて―――) よッッし。 ガングルに届けるのも急ぎだけど、コレも急ぎッッ。(早速取り掛かるとしよう) [Wed 8 Feb 2006 21:11:33]
◆ヴィヴィアン@自宅 > (大好きな赤と白と黒、そンな派手なカラーの毛糸で編んだニット。)(去年、川辺で出会った耳と尻尾の少年、彼にセーターを頼まれていた)―――今更、だけど、さ。(流行り廃りのあるデザインじゃァ無いはず、だから)まッ、来年も着れるッてお話。(ムシ喰いを捨てて、新しい毛糸でパーツを増やして、デザインとサイズを変えて。リメイクしちゃおう、とか思ったわけで) あ。(がっさりごっそり)(木箱の中をひっくり返して)―――見つけたッ!! [Wed 8 Feb 2006 21:08:17]
◆ヴィヴィアン@自宅 > (とッぷり日が暮れて、というか既に夜だ)(朝から探し物で一日過ごした。) あの、昔作ったセェタァ…何処行ったッけ。(探し物は、母親に初めて編み物を教えてもらってから、自分で最初から最後まで作りきったッてェ…記念の一着。サイズも小さくなッて、確かムシにも喰われて―――) もう着れないけど、勿体無いからッて何処かに直してた筈なンだッてば。(ごそり、がさり。其れを探し続けてる) [Wed 8 Feb 2006 20:59:40]
◆ヴィヴィアン@自宅 > (否、クローゼットだけじゃない。)(部屋中に転がる木箱。其れまでひっくり返して)―――あッるぇー?(首こっきり傾げた) [Wed 8 Feb 2006 20:57:16]
◆ヴィヴィアン@自宅 > (居住区の片隅。襤褸家。其の中で、クローゼットをひっくり返す派手頭が一つ) [Wed 8 Feb 2006 20:56:11]
お知らせ > ヴィヴィアン@自宅さんが入室されました。 『( がっさがっさ )』 [Wed 8 Feb 2006 20:54:45]
お知らせ > モノ@ウラベ宅さんが帰りました。 [Wed 8 Feb 2006 13:24:58]
◆モノ@ウラベ宅 > (どうう、とまた風が過ぎて行った。) [Wed 8 Feb 2006 13:24:57]
◆モノ@ウラベ宅 > …早くあったかくなると良いな。 (ざふ、ざふ、と箒で掃く手はもう暫らく続いていた。) (食後の運動のように。) [Wed 8 Feb 2006 13:24:27]
◆モノ@ウラベ宅 > まだ雪も降ったりするのかな、一応暦の上では春だって聞いたけど、 (寒くて寒くて、白猫なんかは部屋から出てこない。) [Wed 8 Feb 2006 13:23:12]
◆モノ@ウラベ宅 > (ビョゥ、ビョゥ、と鳴くいきものが居るかのよう。 こう云う風が吹くなら、成る程鎌鼬の存在も頷けると奴隷は思う。) (箒で擦る庭の土。枯葉がくるくる回った。) [Wed 8 Feb 2006 13:17:39]
◆モノ@ウラベ宅 > わあ、風が唸ってる…。 (風が見えそうな気がした。屋敷の屋根の辺りを掠めるように、何かが通っていくように感じられる。) [Wed 8 Feb 2006 13:16:14]
お知らせ > モノ@ウラベ宅さんが来ました。 [Wed 8 Feb 2006 13:10:17]
お知らせ > エニス@自宅さんが帰りました。 『(弱さを吐き出すときは、いつも……独り)』 [Tue 7 Feb 2006 22:48:17]
◆エニス@自宅 > ( 愛するものを失い、失ったことで開いた穴を、使用人たちの存在で埋める。そんな生き方から抜け出せないのは、自分がひどく臆病になってしまったから。使用人として雇っているものに対して、あなたは大切な家族だ、といってしまえば、そこに決定的な矛盾が生じる。そして、家族同然に扱ってしまえば、それを失うことへの恐れが生まれる。だから、エニスはいつも彼らにこうやって答えを返す。貴方たちは私にとって必要な存在だから、こうやって接しているのよ、と。 ) ――明日の仕事、キャンセル――いれなく――ちゃ。 ( 思考は途切れ、自然とまぶたが下りていく。また今度目覚めたときには、いつものように、のほほんとできるように。 ) [Tue 7 Feb 2006 22:47:29]
◆エニス@自宅 > あ〜あ、ダメね。こんなことじゃ……。 ( 小さく自嘲をこめた笑みを漏らす。いつもはほんわかのほほんと緩んでいるが、時折――特に心身の疲労が積み重なると、こうやって独り、自分を思い起こす。夫と子供を相次いで失った時から、ずっとそうだ。自分だけでは暮らしていくことすら間々ならなくて、周りで支えてくれる者たちを探し、心にできた穴を埋めようとしている。 ) あの子達が聞いたら、きっと怒るでしょうね。 ( また、力なく微笑んだ。 ) [Tue 7 Feb 2006 22:38:49]
◆エニス@自宅 > ( アキラ、リーベン、アルストロメリア、ヘルン、シェーラ。いずれも使用人として屋敷においているにもかかわらず、扱いはそれにふさわしくないくらいにゆるい。かといって、家族同然に大事にしているかというと、そんなことを一言だって言ったこともなく……。 ) ――恐れているから。 ( 声は出さずに、唇の動きで言葉をなぞる。 ) 家族として扱い、家族同然に愛し、そしてそれを失うことを恐れている。 ( やはり声には出さず、唇だけがその動きをなぞる。だからこそ、己は彼らに対して、使用人でもなく家族としてでもない、不思議な関係を築いてきた。 ) [Tue 7 Feb 2006 22:32:31]
◆エニス@自宅 > ( 呼吸をするたびに、豊かな胸がゆっくりと上下する。一度寝返りを打って仰向けになると、エニスはまどろむ瞳で天井を見上げる。特に何か意味があるわけではない。ただ、こうしてひどく億劫なときは、こうやって何も考えずにいるのが一番いいと知っている。 ) 私が―― ( そうしているうち、ふと思い出す。 ) 私があの子達に対してあいまいな態度を取り続けるのは―― ( 屋敷の使用人たちの顔が浮かぶ。 ) [Tue 7 Feb 2006 22:24:09]
◆エニス@自宅 > ――ん。 ( 寝巻きに着替えることもせず、横たえた体を起こす気力もない。眠たそうに半分まぶたを開けて、声を漏らした。 ) ちょっと、がんばりすぎたかしら。 ( 力なく微笑みつつ、顔にかかるウェーブヘアを指でいじる。考えてみれば、ここ3日ほど仕事詰めだった。部屋の壁をぼんやりと見つめて、少しだけ深い呼吸をした。 ) [Tue 7 Feb 2006 22:05:14]
お知らせ > エニス@自宅さんが来ました。 『(仕事から戻るなり、自室のベッドに倒れこんだ)』 [Tue 7 Feb 2006 21:59:17]
お知らせ > フェン・メイフォン@居住区はずれさんが退室されました。 『三十分後。 居住区の中心で、盛大に迷子になる偽少女が一匹 いたそーな』 [Tue 7 Feb 2006 21:08:11]
◆フェン・メイフォン@居住区はずれ > さて、フェン・メイフォン。 あたしはさっき、あの十字路をどっちに曲がった?(視線の先の十字路。 ソレと暫し睨めっこをしていれば…口から吐き出されるのは、自問自答の独り言。 吐き出し、それから考え込む様に首を傾げれば… 次に――) 駄目だ、憶えてないや(――自分の問いに、投槍な答えを返し…十字路を真っ直ぐに歩いて行く。 考えても答えが出ない…けれど、適当に前に歩いていけば、きっと知ってる道に当たるだろう。 思えば、こう言う所は楽観だなぁ…と、苦笑を漏らし――) [Tue 7 Feb 2006 21:07:25]
◆フェン・メイフォン@居住区はずれ > ―――――……… ?(周りを見回し、暫し考え込む様に空を見上げれば… 思い浮かべるのは…家への帰り道。 あの角をコッチに曲がって、次の角は確か、えーっと… などと、思い返そうとするも… 表札やらを眺めて宛ても無く歩いていたのであれば、道を覚えられるとは思えない つまり) 迷った、かな( 迷子ぢゃん。 と、汗一つ垂らし、口元引き攣らせながら… やがて、頬を一つ掻いて、今まで歩いて来た道へと… 背後にある、十字路へと視線を送るだろう――) [Tue 7 Feb 2006 21:01:51]
◆フェン・メイフォン@居住区はずれ > ―――――……… (だからって、ただ歩きまわってる最中では… 見付かる筈も無いのは十分に分かっている。そもそも町外れ=居住区のはずれか如何かも怪しい。 もしかすればスラムだと言う可能性もある。 そんな事を思い続けながら歩き、家々の表札を眺めていれば、気だるげな溜息が溢れ… 表情が困った様な様子に変わり――) もう少し、手掛かりがあれば…ね(――そうすれば、幾らかは見付けやすいとは思うのに… と、その表情から吐き出されるのは…愚痴の様な言葉。 ソレを吐き出し終えれば… 不意に立ち止まり、周りを見回し ) [Tue 7 Feb 2006 20:58:22]
◆フェン・メイフォン@居住区はずれ > ――――……… (手元にあるソレは、 『町外れ』 『廃屋』 『ティアマトと言う名の一家が住んでいた』 の三つだろうか。 『ティアマト』と言う名は珍しいが…広い市街を――町外れだけに絞るにしても探し出すには心許ない材料。) ―――…… そもそも(人に大っぴらに聞けないのが、一番のネックかもしれない。 何せ、その家を探している少女は… 以前にキューケツキ狩りに目を付けられていた筈。彼女の本名がバレてないとは言い切れないし… 流石に、ソレを考えずにホイホイ人に聞いて大変な目には合いたくない――) [Tue 7 Feb 2006 20:51:03]
お知らせ > フェン・メイフォン@居住区はずれさんが入室されました。 『極めて少なく曖昧な判断材料。 それだけで、宛ても無く一人彷徨う』 [Tue 7 Feb 2006 20:42:53]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが帰りました。 [Tue 7 Feb 2006 00:58:35]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 理由が無かろうが希望の欠片も無かろうが、行かなきゃいけない処がある ) ――…起きるぞ、Flying fish=@( 従魔に掛けた声は半ば己に掛ける為の。 ) [Tue 7 Feb 2006 00:58:32]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ………… ) ( 無くなった筈の指先に断続的な鈍痛。 鈍痛? …それも違う。 少しずつ尖鋭化する痛み。 固い楔で突付かれたような―― ) ……痛えよ、ばか 。 ( 酷く荒れた声が聞こえて、開かなかった目が開いた。 視線の先、手前の指先には見慣れた茶と白のストライプ――アオバズクと呼ばれる梟。 主従関係も甚だ怪しい従魔は主にお構い無しの餌の催促に来たらしい ) ( …このトリアタマめ。 それに助けられる主人も大概なもの、……………… )( 相変わらず血は足りない。 指先なんざ突付いても幾らも腹は満つまい、手の甲の辺りを与える許可を出して ) ( ――…如何しようも無い主人だろうが、これでもまだ渇きを認めない意地だけは捨てたものじゃなかろう? ) ( 梟相手に威張るのも侘しいものだが。 …今だけは心底このダメな主従関係に感謝した ) [Tue 7 Feb 2006 00:54:16]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ――…正常な反応と云うのなら、先日律儀に金を返しに来た人も。 年が明ける前の何時かに首筋を庇った姿を今でも良く憶えてる、そう あれが正しい。 共通の言語を繰り良く似た姿形を持とうとも決して交われなどしない。 毒は毒、薬にはならない。 ――――…なんだ。 覚悟の程を問うのなら、自分だって大差なかったんじゃないか。 半年前の手前を殴り付けたい気分。 豆腐の角に何とやら、だ ) ( ……………… ) ( 人間の彼女には気を許すなと言った。 人間でない「彼」には手を離すなと言った。 それはどちらも偽りでない本心ではあるのだけれど、…擦り合わせてみたら如何しようもない矛盾じゃないか。 手前が懲りたからと云って、焚き付けるだけ焚き付けて、後は当人同士の問題だなんて―――― ) …………… ( 目が開かない。 吸気は喉の奥にへばりつくばかりで一向に肺に届かない。 床に転がったままの身を起こそうにも指先の感覚が無くて、たった今否定したばかりにも関わらず本当にただの思念体に成り果てたかと――そうであったなら何と楽だろう ) [Tue 7 Feb 2006 00:37:57]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 芋蔓式に幾つかの思考を固めはしてみても依然として目は開かない。 目覚めたつもりで本当はまだ夢でも見ているんだろうか ) ( 更に蔓を手繰る。 墓を作る為に此処へ戻って来て、それから――――… くなって 部屋を荒らして、……… ) ( 麻痺してんのかこの吸血鬼=@ 時系列を幾つか飛ばして割り込んだその声の、隠しもしない苛立ちを思い出す。 久しぶりに面と向かって投げつけられたその呼称を半年前なら思うところもあったろうけれど、案外平然と受け止めたと思う――覆しようの無い事実に抗う無為に倦み飽いたか、 …それも否。 あれがきっと正常な反応なのだと、漸くそう思えるようになっただけ。 それでいて「また会うと思うから」と、むしろそちらの方が理解出来ないのだけれどそれは先方の事情。 自分より割り切りの早い、種を秘した連中との接触が無いように説教じみた事を何度でも繰り返すだけなんだろう。 それ以上をこちらからは聞けぬ。 必要以上の干渉は詮索に繋がろうし――――… ) ( 互いに深入りをすべきでは無いと、それは警告であり単なる怯懦。 少なくとも自分はもう懲りた。 ) [Tue 7 Feb 2006 00:12:05]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( それが言葉という枠に、手に掴む事の出来ない空気を瓶に詰めて収めるのと同じようにして流し込む事が出来た最初の思考の微粒子。 終に開く瞼も無くなったか、――…否。 己が魂だけの存在になどなれる筈が無い ) ( …人間じゃあるまいし。 身が滅び灰と化したなら後には何も残りはしないだろうに、3度目の生など欲しくもない ) ( 1度目の生など憶えちゃいないが――自身に憶えが無くて他に誰も知らないのなら、それは存在しないと同じ。 それは大分前に切り捨てた。 だからそれはもう、良い。 ) [Mon 6 Feb 2006 23:52:09]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ……目が開かない ) [Mon 6 Feb 2006 23:45:02]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが入室されました。 『( ………………… )』 [Mon 6 Feb 2006 23:42:48]
お知らせ > 戒@自宅さんが退室されました。 『( カタ リ コトリ。 ) ( しばらく響く、そンな音 )』 [Mon 6 Feb 2006 00:52:25]
◆戒@自宅 > ( いくら、歳を重ねても、 ) …… 、 ( 中身が伴わなければ、意味などないと微苦笑を漏らしながらも。 ) ( 引き出しの多い箪笥と、向き合った ) [Mon 6 Feb 2006 00:51:24]
◆戒@自宅 > ( 思えば、いつの間にか立春も過ぎていた。 その日、近所の酒屋サンがくれた朝絞りの酒に、ようやく立春を意識した程に日付感覚が鈍い。 そういえば、街中で豆撒きもされていたなぁ、なんて今になって思う程度で。 ) …そういえば、歳を取った事も忘れてました ね。 ( 客人に選んでもらう為にテーブルの上に広げた薬を、片付けようと手にしながら。 ふと、漏らすのはそんな言葉。 ) [Mon 6 Feb 2006 00:45:06]
◆戒@自宅 > ( 再び戻ってきた日常は、今までの忙しさに比べれば緩すぎて。逆にやる気を手放してしまいそうな、そんな感覚。 ) いけません、ね。 ( 部屋に戻り、両手で頬をべち、と。 音のする程度に、叩いた。顔に近づいた手に、目を閉じるのは反射的なモノで。 両手を下ろしながら、よし、なンて小さく呟く。 ) [Mon 6 Feb 2006 00:32:00]
◆戒@自宅 > 本当に、ちゃんとわかっているのでしょうか…… ( 溜息交じり。 けれど、もういない相手にぼやいても仕方が無い事。 今度再び同じ病状で訪ねてきたら、その時にまたしっかりと言うか、或いは近所の医師のところに連れて行く他ないだろう。 ) ( そんな事を思いながら、扉を閉めて家の中へと戻る。 ほんの少しの間なのに、体に触れた手のひらは、その冷たさをしかりと脳に訴えた。 ) [Mon 6 Feb 2006 00:22:26]
◆戒@自宅 > ( 風邪がぶり返した、と。 そう言って訪ねてきた客人を、そんな言葉で見送る。 ) 長引くようならきちんとお医者様にかかってくださいね。 ここは薬屋であって、病院ではありませんから。 ( 扉を開け放し、去って行く背に心配げに告げれば、微苦笑と共に振り返って ひらり、と相手は一度だけ手を振った ) [Mon 6 Feb 2006 00:11:25]
お知らせ > 戒@自宅さんが来ました。 『お大事に。』 [Mon 6 Feb 2006 00:03:20]
お知らせ > オデットさんが退室されました。 [Sat 4 Feb 2006 21:49:35]
◆オデット > ( 溜めたばかりの湯を、栓を抜いて排水溝の向こうへと押し流し。 躰をぞんざいに洗って。 そそくさと浴室を後にした。 ) [Sat 4 Feb 2006 21:49:32]
◆オデット > とっくの昔に、 生殖機能なんてぼろぼろじゃないの? ( 自問してみても、躰が出した答えは、ただ、其所から流れる赤黒い血液のみ。 ばしゃ、と顔を流して。髪の毛を後ろに持ち上げて。緑の瞳で天井を見上げる。 これが来ると、何時もにまして、感情的になってよろしくない。 意味のない涙も、流れて来たりする。 まるで、思春期だ。 そんなもの、とっくに終わった筈なのだが。 其れがいやで、蛇口を捻って、シャワーから湯を出す。 生暖かい涙を見えなくする為に。 ) [Sat 4 Feb 2006 21:39:46]
◆オデット > ( そして、其れを気にも止めずに、 躰を熱い湯に浸せば。 震えるように吐息を吐き出して。浴槽の縁に腕をかけ。 沈み込んだ我が身を見下ろしてみる。 白い肌には、幾つか、痣。 生々しい其れを確かめて、痣では済まなかった男達を、思う。 思えるのは、最後の数人が、いい所ではあったが。 ) ふ、ふ・・・。 ( 力なく笑えば、白い浴槽に、赤黒いものが浮かぶのが見えた。 ) [Sat 4 Feb 2006 21:29:50]
◆オデット > ( そのうちに、溜って行く湯。 煙草を灰皿に押し当てては、 大した枚数着ていなかった衣服を、 その場で脱ぎ捨てて、ふと見下ろした下着には、紅。 ああ、これの所為か。 と、躯のだるさを確認した。 ) [Sat 4 Feb 2006 21:26:18]
◆オデット > ( [Sat 4 Feb 2006 21:23:25]
◆オデット > ( 蛇口を捻れば、 ドドド・・・、と、 重たい音を立てて、浴槽にお湯が溜って行く。 透明な、湯。 浴槽に、凭れ掛かったまま。 家の其所此処に置いてある煙草の、その一箱に手を伸ばして、一本銜えた。 ) 嗚呼・・・。 ( 重たい溜め息を一つ。 煙草に火を点け。 ) [Sat 4 Feb 2006 21:22:20]
◆オデット > ああ。 一日を無益にしてしまった。 ( 思ってもいない事を呟く。 オー、エフ、エフ。 またの名を、休日。 ベッドの上で溜め息を吐いて。 何時も、やけに重たい躰をシーツから引き剥がす。 ろくなものも身に纏わずに。 重たい躰には、熱いお湯がよく効く。 ) ( ひたひたと、裸足で向かうは、浴室。 ) [Sat 4 Feb 2006 21:20:04]
お知らせ > オデットさんが入室されました。 『( 眠たい。 思いとともに、ベッドの上。 )』 [Sat 4 Feb 2006 21:16:46]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが退室されました。 [Sat 4 Feb 2006 02:33:17]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( そのうち吐くものも無くなって、自分でこさえた血溜まりの真横に転がった。 赤の上に広がる黒は手前の髪の毛。 ――「洗うのが面倒そうだ」「いっそ切るか」「部屋、どうやって片付けようか」「ばかな事をやらかした」 頭の中で今更反芻しながら、失血の寒さと床の冷たさとを同時に味わい ) ( 冷え切った猫の体 ) ( ………………これくらい寒かったんだろうか )( そんな事を考えながら意識を手離した。 空き巣か強盗に遭ったような惨状に頭を抱えるのはそれからずっと後。 ) [Sat 4 Feb 2006 02:33:13]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 鏡を叩き割る。 床に散った破片を靴の踵で細かく砕いて、映り込んだ虚像を壊してもそれは鏡が無くなっただけで そのものが無くなった訳じゃないから ) ( ………… ) ( 何処かの「彼」ではないけれど、――…それは半ば願望でもあるから指示も実行もとても簡単。 後で始末が面倒だ とか、そんな感慨と半々で――床と散らばった紙片との上に血の塊を吐き出した。 この血が何処から流れるものやら知らないし興味もない。 ただそんな事は在り得ないのに、良くないものを追い出せるような錯覚がするだけ。 ――ああ、日付はもう変わってしまっていたっけな―― ) ( 1日遅れの「鬼は外」。 だからこんな行為に意味は無いけど ) ( 床に膝を落とし、両の手を着き這い蹲って尚も吐き出す。 喉の辺りが変に熱いのは、粘膜がとうとう破れたか――知らないし興味無い。 ) [Sat 4 Feb 2006 02:27:31]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 枕のカバーに爪を立てて破いてみる。 きっと安物の素材に違いない鳥の毛羽を散らして、以前誰かさんがわざわざ設えてくれた棚の上の古い本を薙ぎ倒す。 ついでに棚そのものも壊して、床に散乱した本の綴じ糸ごと縦に千切って 頁をばら撒いて――あれはわざわざ重い思いして故郷から持ち込んだ古いものだったのにな、なんて後悔未満の何処までも他人事。 …この辺から そろそろ―― ) ( 変質する目的。 壊す為の破壊。 ) ( 机の脇に束ねておいた、見慣れた自分の字を綴った羊皮紙をぶちまけて踏み躙る。 視界の端に空になった鳥籠を見つけて、懸命にも梟は逃げたかとぼんやりと思った時 )( ――――――… ) ( これも本来自分には必要の無いものだから、きっと前の住人の忘れ物。 壁に掛けられたままの罅割れたそれを見つけて―― )( いちばんこわしてみたいものをみつけた )( 鏡。 正確には 鏡の向こう。 ) [Sat 4 Feb 2006 02:02:21]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ………もう少し価値のあるものだったらどうだろう ) ( 何しろ小さな家だ。 隣接する自室への扉を開き ) [Sat 4 Feb 2006 01:49:51]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ―――――――― ) ( 水の中から手を引き揚げてそれを拾う。 逆手に握る。 中途半端な高さに掲げて、目の前の壁に突き立てる。 曖昧な無表情に似合わず、人間の規格から外れた力で叩き込まれた包丁は安普請の壁に刀身の半ほどまでめり込んでその状態で放置された ) ( これも破壊行為。 …勿論何も感じない ) ( では 何なら? ) ( 前の住人が残していったらしい粗末な平皿。 ティーカップ。 棚から取り出したそれらを壁に投げつけてみても、呆気ない音を立てて四散するだけ。 ぼろくて僅かに傾いだふたり掛けのテーブルを蹴り飛ばしても「後で自分が片付けるのに」そんな至極真っ当なばかばかしさが去来するだけ。 それでも手は止まらないのだけど。 ) [Sat 4 Feb 2006 01:45:10]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( この季節の水は冷たくて、空っぽの意識の焦点は自然と痛覚を訴える指先に向いた。 冷水に浸した手先が赤くなっているのが死人のくせに可笑しくて、汚れが落ちても暫くそのまま洗い続けてしまいには痺れも痛みも感じなくなった ) ( 濡れた毛並の下、気道と血管を絞めた手応えが残るだけで ――…良い事をしたとは思っていない。 けれど悪い事をしたとも未だに思わないのだから、あの行き場のないやりきれなさを抱えた彼女の表現は正しかったんだろう。 今の手先と同じで麻痺している=B 凡そ生体に対する最大の破壊行為を行っておいて―― )( 破壊 ) ( 流し台の縁に置いたままにしてある、殆ど使った記憶の無い角の欠けた包丁が目に止まった ) [Sat 4 Feb 2006 01:35:37]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 昼の海岸で自分が命を奪ったものを、それらしい木箱に納めて庭先に埋めた。 小さいだけの中古物件に庭なんて気の利いたスペースがある筈も無く、スコップだって持ち合わせちゃいないから、自室の軒下の辺りに手前の手先でもって固い土を掘り埋葬した跡地の目印に小石を乗せたのが夕刻前。 爪の間に詰まった土を洗い流して、今少しまともな墓が作れやしないかと何度も往復を繰り返すうちに夜の帳は落ちて――気がつけば月が高かった ) ( 執拗に流し場で手を洗う。 後悔があるのでも手に死臭が残る気がするのでもなくて、ただ爪の間の黒土が汚らしいと思ったから ) [Sat 4 Feb 2006 01:13:24]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( だった、もの。 ) [Sat 4 Feb 2006 01:02:03]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが入室されました。 『( ――――――猫 )』 [Sat 4 Feb 2006 00:58:14]
お知らせ > エニス@自宅さんが退室されました。 『(そんな日常の一コマ)』 [Thu 2 Feb 2006 22:08:15]
◆エニス@自宅 > ( 一通り屋敷の中を見て回った後は、また書斎に戻って仕事に取り掛かる。のほほんとしていても、空いた時間を最大限に活用するのは忘れない。 ) [Thu 2 Feb 2006 22:07:51]
◆エニス@自宅 > ( ぼんやりと思い起こすのは、使用人たちのことだったり、仕事のことだったり、赤い目をしたアルビノの少女のことだったりする。 ) そういえば、キヨは元気でやっているかしら。 ( 彼女の奏でる音楽は、どんなものなのだろうか。そのうちひょっこり尋ねてくるかもしれないし、もしかしたら街で会えるかもしれない。 ) あの子が来たときに、ちゃんとおもてなしできるようにしておかないと。 [Thu 2 Feb 2006 21:57:40]
◆エニス@自宅 > パーティー会場も兼ねているといっても、ちょっと広く作りすぎたかしら。 ( 立ち止まり、頬に片手を当てて首かしげ。毎回こんなことを言っては、まぁいっかと流してしまう呑気さである。主人よりも使用人たちのほうが屋敷の構造に詳しいのは、いうまでもない。 ) ――で、ここを曲がると厨房で、こっちにいくと2階へ上がる階段……よかった、合ってたわ。 ( 歩きながら少しずつ思い出す。別に記憶が80分しか持たないわけでもないけれど、空間認識能力は結構低い奥様であった。 ) [Thu 2 Feb 2006 21:46:14]
◆エニス@自宅 > ( 今度家に呼ぶときは、ちゃんと鍵を開けておいてあげよう、と苦笑しながら、ゆったりのんびり屋敷の廊下を歩き出す。白のブラウスに褐色色のロングスカートを身につけ、肩にはケープを撒いている。柔らかなウェーブヘアを揺らしながら、今日は外には出ずに屋敷の中を見て回ることに。なぜそんなことをするのかといえば。 ) えっと……ここを真っ直ぐ行くと応接間で……その隣が……なんの部屋だったかしら? ( 自分の屋敷の構造をよく理解できていないのだ。ぶっちゃけると、たまに迷ったりする。屋敷の中で。方向音痴というわけではないのだが、どこがどの部屋なのか、見て回りながら定期的に思い出す必要があるのだ。 ) [Thu 2 Feb 2006 21:39:03]
◆エニス@自宅 > ( 自宅の窓の破損はあの白いわんちゃんの仕業であったと判明した。 ) 家に来たときはフラフラだったけど、窓を壊せるくらい元気になったのね。よかったわ。 ( 新しく取り替えられた窓ガラスを見つめながら、奥様はのほほんと呟いた。特に怒っているわけではない。むしろ、出て行くときに割れたガラスで怪我をしなかったか心配したくらいだ。 ) 血のあとはなかったから、たぶん上手く抜け出せたのね。 [Thu 2 Feb 2006 21:28:49]
お知らせ > エニス@自宅さんが来ました。 『(現場検証の結果――)』 [Thu 2 Feb 2006 21:25:23]
お知らせ > モノ@ウラベ宅さんが退室されました。 [Thu 2 Feb 2006 12:06:40]
◆モノ@ウラベ宅 > 後でちゃんと身の方もあげるから、 (くるくると鳴る白猫の咽喉を撫でる。) 飾る方には手を出さないで欲しいな。 (返事かどうか、くあわ、と欠伸する猫は膝の上へ乗ってきたものだから、) (昼飯はもうちょっと遅くなるのかもしれない。) [Thu 2 Feb 2006 12:06:39]
◆モノ@ウラベ宅 > 鰯でも良いッぽいし…、ンンー、ちょっと臭くなっちゃいそうだけど。 (昼餉の準備を忘れて、暫らくずっとこうしていた。) て云うかシラユキが食べちゃったりしないかな。 (傍らの子猫は耳だけ立てて顔を洗っている。) [Thu 2 Feb 2006 12:02:30]
◆モノ@ウラベ宅 > (暦に付いて書かれている本は、挿絵が付いていたのでかろうじて読む事が出来た。 読むと云うよりは見ると云う感じではあったが。) [Thu 2 Feb 2006 11:57:19]
◆モノ@ウラベ宅 > 柊は――どうしようかな。 (本を捲り、首を捻る。) 生えてるトコはあるにはある け ど……。 [Thu 2 Feb 2006 11:54:23]
◆モノ@ウラベ宅 > () [Thu 2 Feb 2006 11:53:18]
お知らせ > モノ@ウラベ宅さんが来ました。 [Thu 2 Feb 2006 11:51:35]
お知らせ > サクサ@『青竹』さんが退室されました。 [Wed 1 Feb 2006 15:06:43]
◆サクサ@『青竹』 > (最近は籠りがちだと。師匠も女将さんも―もしかしたらアマウラの家族までも―知っているのだろう。 その代わりに、腕は上がっているけれど。) ―散歩、だけじゃ足りないのかな。 (作業を終わらせて、数十分の散歩をして。そんなことぐらいでしか―当然仕事で出るときはあるが―外へと出ていないのは、駄目なんだろうか。) ―ま、そのうちに、だね。 [Wed 1 Feb 2006 15:03:20]
◆サクサ@『青竹』 > (正月ごろが忙しかったのも何のその。 今町は節分で忙しいのだろうか、なんて。時たま外から聞こえてくる声も、どこか違う世界のよう。) ―「たまには外に出て遊んできなさい」、か。 (最近、何かにつけて女将さんから言われる言葉を呟いて。頬杖を崩す。) [Wed 1 Feb 2006 14:56:02]
◆サクサ@『青竹』 > (入り口から零れてくる日の光はまぶしくて。 世間では出かけるのにいい日なのかもしれないけれど。) ―やることも、ないし。 眩しすぎるし。 (入り口へと向けていた目を細めて。) ―時間もないし、ね。 (最後の一言は、誰にも聞こえないように、ひっそりと呟いて。)(商品を作って、店番をして、それだけ。それだけな日々に、自分でしていることは判っていても。それが、心地よくて、簡単で。) [Wed 1 Feb 2006 14:48:27]
◆サクサ@『青竹』 > (そうして、午後のひと時。サクサはつかの間の休息を得た。 特段何をするわけでもなく、客が来るまで居間へと戻りのんびりとしたり、勘定台の上で頬杖をついたりするだけであるが。 そんなわけで、本日も店の中に寝ぼけたような、力ない視線を向けながら客を待つ。) ―あー、こうしてみると、もう。 (もう、結構な種類の商品作れるようになっていて。 視界に入ってくるものの殆どは、作った経験があるし、自分が作ったものであると解るものも、結構あり、感慨深い。) [Wed 1 Feb 2006 14:40:14]
◆サクサ@『青竹』 > ―ありがとうございましたー。 (イエロティアの多く住まう地区の一角。竹製品を扱う店から、若い男の声が響く。 そして同時に、おばさんと表現するのが相応しいような、中年の女性が店を後にした。) [Wed 1 Feb 2006 14:33:00]
お知らせ > サクサ@『青竹』さんが来ました。 [Wed 1 Feb 2006 14:29:30]
お知らせ > モノ@ウラベ宅さんが退室されました。 [Wed 1 Feb 2006 11:38:31]
◆モノ@ウラベ宅 > (満足げに其れを眺めながら、) ――そうだ鰯だ! (思い至った。) [Wed 1 Feb 2006 11:38:29]
◆モノ@ウラベ宅 > (とたとたとた、と足音。) あッ、 (白くて小さい姿がひょっこりと部屋から現れる。) おいでおいで。良い子だねー。 (煮干を差し出すと、真っ白い毛玉は駆けてくる。) [Wed 1 Feb 2006 11:37:45]
◆モノ@ウラベ宅 > (式神は頼れない。彼或いは彼女の形をしたものは、主人の声しか聞かないからだ。…奴隷の居ないときに玄関で客の応対をするのも、そう命令されているからで。) [Wed 1 Feb 2006 11:36:25]
◆モノ@ウラベ宅 > (片手には煮干を持って、) (其れをヒラヒラと揺らして見せながら名を呼んで呼んで。) シーラーユーキー。煮干食べちゃうよー。 [Wed 1 Feb 2006 11:34:13]
◆モノ@ウラベ宅 > 昼餉だよー。 (屋敷の中を歩き回りながら。) シラユキー、何処ー? (ひたひた、素足が廊下を歩く。) [Wed 1 Feb 2006 11:25:45]
お知らせ > モノ@ウラベ宅さんが入室されました。 [Wed 1 Feb 2006 11:24:41]
お知らせ > 白毛の狼@エニス邸さんが退室されました。 『家は小さいほうがわかりやすい。狼の後日談──』 [Wed 1 Feb 2006 02:16:32]
◆白毛の狼@エニス邸 > 『お菓子おいしかったです、また来ます!』(と言い残せば、すたこらさっさと尻尾振りながら邸宅を後にしよう。タダメシ食って窓割る狼。もうくんな!とか言われることうけあい。お月様、きれいだな。なんて呟きながらスラムの方へと足を向ける──) [Wed 1 Feb 2006 02:16:00]
◆白毛の狼@エニス邸 > 『・・・・・えぃ』(どうせ割れちゃったんだ、ガラス1枚割れたところで家は壊れないさ。とてもアバウトな考えとともに残った窓ガラスに肉球パンチ。そして、反省していた時間もごくごくわずかだったことがこれにて判明。せめてもの救いはガラスの大きさがさして大きくなかったことくらいだろうか。運良く、怪我もしなかった。家の中と外ではだいぶ気温差があるせいか、冷たい風が家の中に吹き込んできた。)『オイラはここから旅立つのさ!』(どこの主人公だよ。小さな窓も狼一匹通れるほど。そこからひょいっと飛び出せば、今日の冒険はこれにて終了。次見つかったら怒られそうである) [Wed 1 Feb 2006 02:11:37]
◆白毛の狼@エニス邸 > (バキッ!)『ぁっっっっ!?!?』(目を見開き、息を呑むようにして漏れた声と同時にあんぐりと開いた大きな口。)(やっちゃったー・・・!)(悪気はなかった。反省している。だが後悔はしていない。なぜならそこに道ができたから。だが、今の音で何人かの使用人が起きてくる可能性も否めない。見つかったら、とりあえず猟銃持ってこられそうだ。) [Wed 1 Feb 2006 02:04:40]
◆白毛の狼@エニス邸 > (どうしたものか・・・とりあえずドアをガリガリと引っかいておこう。開くかもしれないし、爪もとげる。一石二鳥の考え。やられた家の人たちには迷惑以外の何者でもない。そして、ドアの横の窓に目が行った──)(押したら開くかもしれない・・・)(そんな希望的観測のもとに2階で行ったのと同じ行動にでた。だがいかんせん、はめ込み式のガラスは押しても開かないことに狼は気づいていない。それでも、そーっと前足を乗せ力を加えて行く)(割らないように、割らないように・・・)(それでも当然のように開かない窓ガラス。力が足りないのかともうちょっと力を加えてみる) [Wed 1 Feb 2006 01:58:45]
◆白毛の狼@エニス邸 > (やっとみつけたぞ)(ガチャ!ガチャ!)(──・・・カギがっ)(ドアの前でがくりと頭を垂らす。家の中ならともかく、出入り口は鍵がかかってて当然さ!犬のおまわりさんは、困ってしまってわんわんわわん。)(むむぅ・・・)(しばらく考え込むことに) [Wed 1 Feb 2006 01:53:47]
◆白毛の狼@エニス邸 > (まったく、ほんとに大きすぎだね!ここは!)(人間様の事情なんてさっぱり知らない獣には、無駄にでかいとしか思えない。だんだん探索にも飽きてきた、そろそろゴールを目指したいところ。──廊下を窓伝いに歩いていけば、ガラス、ガラス、ドア、ガラス)(ん、ドア?)(行き過ぎて戻った。ようやく見つけた出入り口。この邸宅の玄関にしては小さい。多分勝手口というやつだろう、が狼にはとりあえず外に出れればいいわけでドアノブへと前足を伸ばす) [Wed 1 Feb 2006 01:50:09]
◆白毛の狼@エニス邸 > (しいて言うなら2階よりは人の気配が少ないというのが少々安堵するところ。やたらとでかい(失礼)家の中、相変わらずふらふらしている。すると大きな扉の前へとやってきて)『これかな?』(ツルツルすべるドアノブを肉球で必死に回せば、鍵がかかっていないようでどうにかこうにかあけられた。そして目の前に広がる大ホール)『だからでかいってば!!』(パーティー用だろう。狼には貴族のパーティーなんて想像もつかない。その大きさは明らかに「遊び場」にしかみえない。ちょっと遊んでいきたかったが、遊べそうな道具がない。興味がわかなかったのか引き返すことに。ドアは開けっ放しです!) [Wed 1 Feb 2006 01:42:41]
◆白毛の狼@エニス邸 > (しばらく2階をうろつくも、ドアの中からは寝息が聞こえるばかり。)(やっぱり何もないか・・・)(銃の弾丸とか、タイプライターとか、そんなオーパーツちっくなものは見つからない。そして、2階に玄関なんてないんだってば。)(下だね、下!)(ようやっと気づいたようにもと来た階段をすたすたと降りていく。で、また先ほどと同じ状況におちいるわけだ──) [Wed 1 Feb 2006 01:36:43]
◆白毛の狼@エニス邸 > (月明かりの差し込む窓。そこから庭を覗き込めば眺めはすばらしい。よく手入れされた庭が広がっているようだ。が、狼にはそんな庭もただの草木の集合体にしかみえない。)(外・・・どうやって出たら良いんだ?)(窓ガラスに前足をかけぐぐっと押してみた。開いたりしないかな?という希望を胸に。──ピシッ)!!!(いやな音がした。爪を中心に小さなひびが入ってしまったようだ。恐る恐る足を下ろし、何事もなかったかのように邸宅の探索、もとい玄関探しへともどる) [Wed 1 Feb 2006 01:33:00]
◆白毛の狼@エニス邸 > (すると目の前に階段が見えてきた──)(・・・・・)(上は関係ない。でも、行くね!何故かって?そこに階段があったら、とりあえず上ってみたくなるでしょ?その先にリッ○ーとかGとかいるなんて思ってないし。興味をそそられれば、当初の目的なんて薄れてしまうものさ)(ちょ、ちょっとだけ・・・)(上りにくい人用の階段、カツカツとつめの音が響く。後で爪とぎしとこう、なんて思いつつも無事2階に到着。敵の姿は見られない。) [Wed 1 Feb 2006 01:27:30]
◆白毛の狼@エニス邸 > (どこだろう・・・玄関・・・)(犬用の玄関なんてないわけだから、ひたすら歩いて探すしかない。この間に誰かに見つかったらアウトだ。たぶん猟銃で射殺されかねん。恐ろしい考えが頭をよぎれば、進むペースも心なしか速くなる)(どこだ・・・どこだっ?)(不安とあせりの中、なぜマーキングしてこなかったんだろうなんて思ったり。※家の中でそんなことしたらひっぱたかれます。) [Wed 1 Feb 2006 01:22:52]
◆白毛の狼@エニス邸 > (窓ガラスを割って飛び出してしまえば早いのだろうが、人様の家のガラスは割ってはいけない。割れた破片とか危険なことは重々承知しているし、なにより脱走するわけじゃないんだ、堂々と玄関からでればいいじゃないか。そんな考えをしながら「どこから来たっけ?」とあたりをキョロキョロ見回している。──とあるドアの前に差し掛かればそこからはすーすーと寝息が聞こえる。)(やっぱり寝てるな・・・)(ソレを確認すればまたも足を進めていく。今の心境は泥棒のそれによく似ている) [Wed 1 Feb 2006 01:18:05]
◆白毛の狼@エニス邸 > (ちょっと気持ち悪い、でもとりあえずかえらなきゃな・・・)(帰り道を探そうと、部屋のドアへと向かって歩いていく。都合よくあいていたそこから首を出せば廊下が──)『・・・・・でかっ!』(昨晩はお菓子もらいすぎて気持ち悪くなったせいかフラフラとついてきて、家の大きさなんて気にしていなかった。今になって思えば狼にとってはでかすぎる建物だ。だが、帰らねばならぬ。勇気を持って一歩踏み出そう。)(大丈夫、こんな時間だ。人間は寝てるさ!)(そして人様の家の中をおっかなびっくりな足取りですすんでいく一匹の獣) [Wed 1 Feb 2006 01:12:54]
◆白毛の狼@エニス邸 > 『あれ、ここどこだろう・・・?』(今まで爆睡していた狼。おなかいっぱいになったら眠くなるじゃない。寝すぎ?知らないね! しかしちょっと記憶があいまいだ、なぜこんなところにいるんだろうか。よしちょっと思い出そう。──回想──公園でここの主人にお菓子をもらった。そのままついてきた。──回想終了(早)──)『そうだお菓子もらったんだっけ』(むくりと起き上がったが、未だ菓子の甘さでもたれる胃が気になるところ) [Wed 1 Feb 2006 01:05:55]
お知らせ > 白毛の狼@エニス邸さんが来ました。 『目覚めたらそこは見知らぬお屋敷でした』 [Wed 1 Feb 2006 01:02:28]
お知らせ > ストレイ@鬼さんが帰りました。 『( 帰ったら。朝食前に、暫しばたんきゅー、だ。 )』 [Tue 31 Jan 2006 06:00:10]
お知らせ > クロコさんが帰りました。 [Tue 31 Jan 2006 05:52:17]
◆クロコ > (別れの挨拶を済ませれば一度頭を下げて。)それではまた。(下駄の音を響かせながら公園を後にした。) [Tue 31 Jan 2006 05:52:06]
◆ストレイ@鬼 > ( 小さな子供達では成し遂げられないことも、おっきなオトモダチだと庚製だけでも発生するのが、恐るべし。 ) あはー。それじゃ、あともうちょっと頑張るとします、るー。 投げてきた幾つか、何割かが彼の手によるものだって詩ライナし、知っても ――… 今回は仕方無い。 ) 必要というか、色々なんですよー。食べられないって訳じゃないんです、がー。 ( が。どういってもいい訳がましいので、もそもそと独白じみる。 ) おっと。それじゃ、わたしも行きますね。 ありがと、なのでした。 ( マスを手に、羊玉を抱え直して。 小さくひらりと手を振ったら。 自分も、一端家へと戻るとしよう。 ) [Tue 31 Jan 2006 05:49:23]
◆クロコ > (大きいオトモダチからはガキンチョよりパワーも数も多い上に時折忍者が紛れてるオプション付き(忍者は居ません)お手柔らかにと言われれば)えぇ、そうします。(先程までトップアタックを何度も仕掛けたとは思えない発言。次会った時もきっとトップアタックしそうな予感。鬼役はあまり動けないから地味な嫌がらせになってるが、当人が気づくわけもなく。濁した発言に)・・・・・うん・・・・まぁ。(最近の子は色々と大変なんだな何て妙に納得すれば、一人小さく頷いて。一応は相手を尊重して何も聞いていなかった事にしようと考えながら。続く言葉に)必要な所に行く方が良いですからね。(この豆を配給?してる所に持っていってもどうせまた投げられるだろうし、それならばこの子が食べた方が良いだろうと考えて。)(何だか喜ぶ姿に黒いオーラを垣間見た気がしたが、気のせいだと考え)いえいえ。(礼をされればこちらも頭を下げて。何か微妙に間違ってる様な気もするが気にせずに。頭を上げれば)あっと・・・長話しちゃいましたね。(ほんの少しだけ明るくなった気がする空を見上げて。)それじゃ、そろそろ僕は行きますね。(軽く苦笑いを浮かべればそう告げて。引き止めなければ、そのまま住処である工房へと戻ろうか?) [Tue 31 Jan 2006 05:18:50]
◆ストレイ@鬼 > ( 節分の期間はまだあるし、その間はお仕事の範疇。 それに、こういう行事だっていうのは、一応説明もされて納得済み。 …大きいオトモダチの群れはちょっと予想外でしたけれど。 ) はいー。それじゃ、お手柔らかにお願いします、ねー。 ( べちべち当たると、痛いというよりなんだか切なくなる。華麗に回避とは行かないのが辛い所。避けたら意味、ないし。 ) お供え物です、かー。それなら素直に備えてくれれば、ぱちくる気合も… ええっと。げふん! ( ぱちっちゃ駄目だ、色々な意味で。 大豆の粉にむせたふりで、ちょっと誤魔化し入れて。 ) なら、良いです。良かったー。貴重な食料ですもの、ねー。 ( よっしゃ。軽くガッツポーズ。 がっつりとマスも確保して、ふふふー と。低い笑い声は、何処の魔女なのかという勢いだけれど。 ) はいー。有難う御座います、ねー。 お気持ち、無駄にはしませんともー。 ( 気持ち=豆。 年頃の女の子にしては、色々世知辛いのが駄目っぽいけれど。 ぴきゅ? 漸く目を開いた羊玉を抱え直して、ぺこんと頭を下げた。 ) [Tue 31 Jan 2006 05:03:59]
◆クロコ > (気になるけど気にならない振りしつつ。継ぎあった時も豆を投げて来いと言う)良いんですか?まぁ、あくまでも厄祓いなので加減はしますよ。(小さい豆といえども、大の大人が全力で投げたら結構痛いことを知っているのでそう言って。)まぁ・・・・ある意味供え物に近いんでしょうねぇ。(別に自分が節分を考案したわけではないが、ちょっとだけ申し訳なさそうに。炒った大豆なんてそのままか黄粉以外に使い道あるんだろうか?鬼役の女の子の思考をしればそんな事でも考えそうで。数以上食べても大丈夫か?と聞かれれば)大丈夫じゃないですか?別に食べ過ぎて不運が訪れたって話は聞いた事ないですし。(食いすぎで不運が訪れたら節分撤廃運動が起こりそう何て思いながら。差し出したマスをふんだくら・・・・・ちゃんと渡す。鳴いてる姿がちょっと可愛いな何て思いつつ。)次の鬼も頑張ってくださいね。(鬼に頑張れというのも変な話だが、先程のあんな姿を見れば励ましたくもなるもので。) [Tue 31 Jan 2006 04:47:28]
◆ストレイ@鬼 > ( 食べるな危険ラベルでも貼り付けておきたい所。 そんなサディスティックなプレイを野外でって、確かにいい度胸。何か間違ってる?気にしたら負け。 ) むしろ、今がそうなんじゃないかと考えると、ちょっぴり先が思いやられます、がー。 …生活かかってるので、次に見かけた時も容赦なくお願いします、ねー。 ( 言わぬが花は、知らぬが仏。 実際の根本を知らず、行事の上辺だけを知る娘子は、へらーと笑顔でそんな事を言った。 ) …んぐ。はい、豆。食べ物をバラ撒くって、ばちあたりーな風習だとは思うんですけれど。 ( かりかりぽり。炒り豆は歯応えはある。スープには向かないかなー? 呟きは、その侭食生活直結。 ) 良い事です、かー? そういえば、斡旋所の人もそんな事言ってましたねー。…年の数以上食べちゃ、駄目ですかねー。うむむ。 ( 羊玉の内包するだけでも、きっと年の数は超えている。 …多分。 取り合えず、どっちにしろ厳しそうな現実と、ちょっとだけ甘い目の前の手。 ) 頂きますっ! ( ぐわしー。両手伸ばして、マスを掴み取ろうとする次第。 羊玉が腕から転げそうになって、ぴーぴー啼いてるのは ご愛嬌。 ) [Tue 31 Jan 2006 04:37:12]
◆クロコ > (食べるとびりびりした後に、毛糸を口に入れたときの不快感がオプションされる恐怖。玄人にもお勧めできません。確かにじーざす言いたくもなりそうな状況、きっとサディストな人だったらガトリングを構えてたんだろうなと言う勝手な想像。街単位と言う言葉を聞けば)まぁ、街単位だと今回見たいのになっちゃいそうですね。(再度の苦笑い。歴史的には本当の鬼相手に豆をぶつけまくるってのがあったんだろうな何て思ったが、相手を無駄に怖がらせてもいけないのでそれは腹の中に押し込めて。鬼役だって人間なのだろう、蒸れたのか仮面を上げて・・・・・見えたのは不思議な感じのする女の子。年は自分より少し低い感じと言った所か?)豆ですか?(効率よく集めると言う言葉に一瞬驚いたが、確かに集めやすそうだな何て妙に納得して。鬼役の少女は羊に付いた豆を取って・・・・食べる。その感想を聞けば)まぁ、縁起物ですからね。そうそう、年の数を食べると良い事があるらしいですよ。(指示されたとおり豆を食べたら次の鬼のときに豆が当りませんでした・・・・・そうなれば本当にご利益がありそうなのだが、現実は今日と同じ末路を用意してそうな空気が満々。)この残りもあげましょうか?(そう言って差し出すのは少しの豆が入ったマス。それは、この子は豆が欲しいんだろうな何て思っての配慮。) [Tue 31 Jan 2006 04:24:55]
お知らせ > ストレイ@鬼さんが来ました。 [Tue 31 Jan 2006 04:22:21]
◆ストレイ@鬼 > ( 目を瞑ってると、豆ちりばめの毛玉と化している羊玉。 食べるな危険。びりびりします、よー。 ―― 騙まし討ち入ったら、攻撃かましてもよかですよねじーざす。信じてもいないカミサマの名前だって唱えちゃった勢い。未遂で何より。 ) あ、そういうもの、なんですかー。てっきり、街単位の襲撃行事かと思っちゃいました、よー。 ( 気が抜けると、お面の存在が微妙に息苦しい。多少ルール違反ではあるけれど、ぱかんと面を上げて、大きく息を吐いた。 面の下は、髪と同じ水銀色の目をした娘子。 額の汗を拭いながら、トキノミヤコ文化への果てしない誤解を口にした。 ) あー。はい。これも鬼役ですから、抵抗には当たらないと良いなー、と。ほら。豆が効率よく何気無く捕獲できます、しー。 ( 掲げ見せる羊玉。 そもそも、こんなに胴体の無い羊も存在しないもの。ヘンテコなイキモノ。 もこもこした毛皮の中から豆を一粒取り出して、ぱくんと口にしてみた。 ) …む。香ばしいけど、味は薄め? [Tue 31 Jan 2006 04:08:54]
◆クロコ > (目を瞑って攻撃がこないかと警戒している羊玉を見れば、ちょっと豆餅に似てるな何て思って。)(このタイミングで騙まし討ちされたら、誰でもブルーな気持ちになるだろうなというのは誰かの呟き。)(安堵の息を漏らし、節分の感想を告げる鬼役。手にしたマスを見た瞬間に身構えたが、しばらくすれば警戒を解いてくれた様で。)普通は家単位でやるから、ここまで激しくなるのは少ないんですけどね。(顎の辺りを掻きながら苦笑いを浮かべて。クロコ自身も自分の目で見るまではここまで激しい行事になるとは思っていなかったので、鬼役は大変だなぁと少し心配しながら。)その子も大変でしたね。(視線を向けるのは盾にされた豆餅もとい豆羊玉。生きている羊にしてはやけに軽そうに扱ってるなと思ったが、きっと相手が怪力なのだろうと勝手に考えて。) [Tue 31 Jan 2006 04:00:29]
◆ストレイ@鬼 > ( もわもわした毛に、豆が絡まり気味に埋まっている模様。豆攻撃は一応止んでいるのだけど、まだ目を瞑った侭です、羊玉。 ――― おのれ童心。むしろおっきな子供達め。襲撃の波が去ったらしいと知って、ほっと一息。 此処でガとリング砲の攻撃があったりしたら、もうニンゲンなんて信じない…っ! 人間不信の微妙なバランスは、崩れずに安定した模様。 葉っぱを払いもせずに出てきたら、へふー と、安堵の息ひとつ。 ) …やー。どんな行事なのかなー、と思って参加してみたんです、がー。結構体力勝負ーです、ねー。これ。 ( 手にされた侭のマスを見て、思わず羊玉を構えるのも正直な反応だけれど、どうやら攻撃意思は無さそうだから、多少崩れた口調で苦笑い。 ) [Tue 31 Jan 2006 03:46:36]
◆クロコ > (豆に埋もれた・・・・じゃなくて豆が埋まった羊玉シールドは、ちょっと可愛く見えると思うどこぞの影。童心に帰ると降参してても聞こえてない振りして攻撃してきそうな嫌な予感(お子様って怖い)。と言っても、今回はちゃんと帰ってくれたようで。)(もしも、呼びかけが罠だったら此処で真打「豆ガトリング」が登場とか言う展開になりそうだが、この男が準備しているわけも無く。茂みがゴソゴソと動けば、羊玉(豆入り)シールドを持った鬼が出てきて。)ご苦労様です。(会釈しながら労いの言葉を言って。片手に豆を持ったマスを持ってるが、手を突っ込む素振りは見せず。相手が逃げなければそちらの傍へ行こうか。) [Tue 31 Jan 2006 03:34:52]
◆ストレイ@鬼 > ( ああっ、羊玉ー!?地面にへろぽて墜落して、KOサインが出そう。 むしろブラックだと思いました。結構。 そして、悪戯っ子というか、そんな心理まで思い出しちゃってるおじさんたちは、童心に帰りすぎです。おーのーれー。 降参サインの後、姿を消すのは これでおしまいという意思表示。 意地や娯楽はあっても、行事だから それで収まりがつくもの。 ―― だと、良い なぁ。 そんな思考は、茂みの中で、ぐってり息切らしている頭の中。 ) ……はー……罠とかじゃないですよ、ねー? ( 顔出したら、豆どしゃーっ とか。 微妙な心理は、豆シャワーを一度浴びてみたらきっと分かる。恐るべきトキノミヤコ風習。 がさがさ、がさり。 呼びかけの声を聞いて、ひょっこり顔出したのは、葉っぱだのもさもさくっつけた鬼面と、もこもこした毛玉。 ) [Tue 31 Jan 2006 03:25:07]
◆クロコ > (羊玉の投擲は豆の嵐で押しつぶされそうな予感。読み返すとじじさまばばさまの部分は微妙にブラックだななんて思ったり(普通に寝てるだけですが)。降参しても豆が止まらないのは、きっと好きな子にいたずらしたくなるあの心理と同じなのだとかのたまいつつ。豆まき一行?が公園に着けば)はぁ・・・はぁ・・・。(追いかけていた鬼役は突如茂みの中へと消える。息を切らしているのはクロコだけでなく、豆を持ったマスを片手に集まる他の生き残り?達も同じ様で)さっき・・・・降参するって・・・言ってましたよ。(外套の端で額の汗を拭けば、最後まで追跡した人達にそう言って。それを聞けば他の追跡者達は、鬼が居るであろう茂みに残った豆を投げて立ち去っていく。その場で少し佇み息を整えれば)鬼役の方、もう終わりましたよ。(放置されたかくれんぼ状態にならないようにと思い声をかけてみる。) [Tue 31 Jan 2006 03:17:01]
◆ストレイ@鬼 > ( そんなものが飛んで来たら、禁止されてても反撃する。きっとする。まずは羊玉を投げる…っ!※投擲禁止 じじさまばばさまネタの何気無いギリギリっぷりに驚愕。 ともあれ。大人の方が、童心に帰りたいって願望が多そう。身を以って実証する気は無かったのに、複雑な気持ちではある。 ――― そして。降参しても止まない豆は、やっぱり ゴメンで済んだら自警団はいらないの法則なんだろうか。 ) はーっ、はー…っ ま、参りました、からー…ッ ( ぜーぜーはーはー。そろそろ、息切れで言葉が覚束無くなる頃合。目瞑った侭、引っ掴まれてる羊玉の方が幾分か元気な罠。 だから これで〆にする気合で すーっと大きく息を吸って―― ) ( だだだーっ!! ダッシュで、近くの茂みに飛び込んだ。 がさがさばきがしゃ、ずしゃー! 何か色々音もするけれど それも、放っとけばぼちぼち遠ざかるんだろう。 豆の使いきりは今の内とか言うのは 天の声。 いや、嘘。 ) [Tue 31 Jan 2006 03:01:14]
◆クロコ > (砂利を投げられれば、きっと面の下も鬼になるので禁止されてる事を祈りましょう。若人比率が低いのは微妙な年代だからのはず・・・・・。やっぱり年取った方が童心に戻りたい気持ちが強いからでしょう、じじさまばばさまは童心に戻る前に夢の世界から帰ってきてないと思われます。)(爆発する豆は鬼の代わりにトラウマが憑きます、はい(そもそも採用されないと))(やっぱり聞こえた降参の二文字。しかし、追撃の流れは止まらずに。むしろ降参って聞こえてるのに投げてそうな予感がしたが、投げる豆もそろそろ無くなるはずだろうと思って微妙に黙認。)何か言ってるなー・・・・・。(先程よりも聞き取りやすくなった鬼役の声。何だか痛い以外聞こえないのは気のせいだろうか?)(公園にたどり着く頃には大勢居た人だかりも、クロコを含めて4〜6人程度になろうか?) [Tue 31 Jan 2006 02:48:11]
◆ストレイ@鬼 > ( 砂利は真剣に痛いので勘弁して欲しいです。鬼面にもめり込みそうな恐怖。 若人は何処行ったな人口比率。童心に帰りすぎです、おじさんたち。 爆発豆で捕らえられた犯罪者は、なんだか浮かばれない気もした。でも、鬼を祓うものなら、心の鬼も払い落としてくれるんだろうか。だとしたら画期的。※無理 ) 降参ですってばーって、まだ来るんですかちょっとちょっとー!? ( 向こう三年分くらい、厄落としされてる気分です。おのれー。まだ初日なのに…っ! 降参の言葉通り、「 退治 」 された鬼は、「 家 」 に進入することは無く、打ち払われて逃げていくのだ。 これが今宵の投げ収めとばかりに、べちべちべちべち背中に当たってるけれどっ! ) あいたっ、いたたーっ、加減とか知らないんですか―――っ!! ( 鬼役と言うより、殆ど素喋りと化している。 走りっぷりに靡く銀髪は、妙に非生物的な銀色。仮装用のカツラにも見えそうな水銀色を靡かせて、通りを駆けるは、鬼一匹。 災厄連れて落として、良い年をって辺りだ。 真っ直ぐ駆けた先の突き当たり、左右に分かれる小道をぐいーっと右手に曲がっていく。 その先は小さな公園。 …辿り着く頃には、追撃舞台の弾数が尽きてるといいなぁ なんてのは、希望的観測だけれど。ぶっちゃけ、走る体力が持たない事情。とほー。 ) [Tue 31 Jan 2006 02:35:03]
◆クロコ > PL訂正(マスを回収して→マスを回収してもらって)に訂正を [Tue 31 Jan 2006 02:28:14]
◆クロコ > (忍者が投擲の練習台として使ってる疑惑浮上?ただ、忍者が投げるとなると、豆に偽装した砂利とかになってそうな・・・・・そんな余計な想像を含ませつつ。)(人口比率を現したグラフが30〜40台を頂点とした山になっているという指摘はどこぞの統計局(妄想)。打った豆が爆発ってかっこいいなぁ・・・・何だか自警団に配備されたら犯罪者の検挙率がアップしそうな予感(何かと問題が増える確率も鰻登り)実際にそんな物だったら依頼内容が変わってます。)(自分が豆を投げるタイミングとほぼ同時にそこらじゅうから豆!豆!豆!の嵐。今ので鬼役の方(羊玉込み)はきっといろんな厄が落ちるんだろうなぁ何て思ってれば)降参?(豆と件の掛け声の合間にそう聞こえた気がして。鬼はさっさと何処かを目指して逃亡して・・・・・勿論、他の豆の追撃は止まらない。ここで豆が切れていればマスを回収して帰路に着いただろうが、手持ちの豆が少し残っていたため様子見を兼ねて鬼を追っかける事にして。) [Tue 31 Jan 2006 02:20:04]
◆ストレイ@鬼 > ( 職業:ニンジャ な方がいなければ、多分大丈夫だと思う。お国柄の関係上、ありえなく無い辺りが恐怖。路地の暗闇に潜む影の正体を追え! ごめんなさい嘘です。 ) ううー。何か人口的な比率が、明らかにおかしいと思いません、かーっ? いや、時間帯がって言われたらそれまで、なんですがーっ! ( 夜中に鬼役でうろつくモノズキが、他にいないってだけのお話かもしれない。 新型ガとリングは、一丁だけだそうだから、きっと引く手数多。 発射された豆が爆発するらしいよ! とか、尾ひれも背びれも胸びれも、屋台の金魚以上にひらひらしている。 ) くー…っ! おーのーれー…っ、その程度じゃ、まだまだーっ ( 素直にやられて撤収しなさいって、そろそろ監督委員から通達されそう、な? そんな委員会があるかどうかは、謎だけれど。 大分羊毛にもめり込んでいる豆は、後程ちゃんと取り出して食料化される予定。 今の犠牲は明日のご飯です。 ) あ。わ、わー!? ( ざらららー。 同じことを考えた人は、他にもいたらしくて。 ナイアガラ豆シャワーの一撃に、思いっきり仰け反る鬼面の姿。 思わず、面がズレそうになったものだから、慌てて片手で押さえながら。 ) うわえっ!? ああっ、まったまった、降参ですか、らーっ! ( そんな声も、ぶっちゃけ掻き消されていそうな辺りがホラーじゃないけど、ちょっぴり恐怖。 ええい、こうなったら離脱ですとも。 ぐわしっと羊玉を抱え込んで、くるっと踵を返し――― だだだーっ!ダッシュ&逃亡犯。 背中にぶつけるのは、むしろ推奨される節分儀式。 ) [Tue 31 Jan 2006 02:03:21]
◆クロコ > (路地から出てきてるから、きっと後180度からの攻撃は無いはず・・・・・路地からアタックしてくる強者が居なければの話だけど。)(やっぱり噂の新兵器って使った人居るのかな?何しろ鬼を倒す為だけに作られた相当な銃らしいし(噂に脚色やら尾びれが何個も付いている不思議。))鬼はー外、福はー内。(鳴き声が気にならないと言うよりは、豆の擦れる音で掻き消されそうな恐怖の状況。羊玉に豆がめり込んでるから、これが終わると別の生物に変わってそうな誰かの予感。)(鬼が上を見てシールドの防御が甘くなったその瞬間、ガードががら空きの場所目掛けて・・・・・・・・勢いは弱いけど、結構な豆を連続でポイッと。) [Tue 31 Jan 2006 01:53:02]
◆ストレイ@鬼 > ( 幸い住宅地、道幅はあるけれど、周囲四方取れ囲まれることにならなければ豆シャワーは浴びなくて済む―― …と、いいなぁ。大分希望形。 噂の新兵器は一丁しかないという話だけれど、存在はしているらしい夢の新兵器。がくぶるです。 ) わた、わたたっ、シールドーっ! ( 盾役も鬼なので、問題無しとか言い張ってみたい。 「 おにはーそとー 」 の掛け声と共に、バラバラ降って来る豆を、掲げた羊玉でシールド防御。ぴーぴー鳴き声が聞こえるのは、気にしない方がきっと、吉。 目に当たると痛いから、目ぇ瞑りっぱなしです羊玉。 ) わた、わたたたーっ!? おのれー、敵は上空にもいます、かーっ! ( 事実はちょっと違うのだけれど、上角度からの攻撃は、結構に衝撃的でした。バッ!と上を仰ぎ見た瞬間――― それは、致命的な隙でもあったりする迂闊。 ) [Tue 31 Jan 2006 01:35:32]
◆クロコ > (ある意味、怪しい新興宗教に見えなくも無いこの光景。数が増えると180度方向から投げられそうな恐怖の豆、これに噂の新兵器「豆ガトリング」の増援とかが来たら恐怖だよなぁ何て思いつつ。)鬼はーそとー福はーうちー(昔やってた記憶だとこんな言葉言ってたな何て思いながら空へ豆投射。知らない人もその言葉を聞いて見よう見まねで言ってたりするから、集団心理って怖い。)(角付き羊鬼って何か可愛いいから豆当てたくないんだよなという考えから空に投げた豆は、鬼を驚かせたようで・・・・・ちょっとだけ気分が良くなったため、そのまま容赦ない空中からの豆でトップアタック続行決定。) [Tue 31 Jan 2006 01:25:46]
◆ストレイ@鬼 > ( おのれ集団心理ー。お仕事の方向性としては正しいのだけれど、誰ですかこんな行事考えたのはー! と、ちょっと 遥か彼方の考案者に叫びたい気分プライスレス。 今なら虹が描けそうなくらいに、中空を舞う小さな戦士達。その名は豆。 その先には、変な盾―― もとい、羊玉を掲げた、鬼面がいる。 ) ふははーっ、ただじゃやられなっ、ったー!? ( ちなみに、羊玉もツノつけてます。これも鬼役。遠慮無くどうぞと言う、鬼畜召喚主。 丸っこい毛玉で豆を受け止めている辺り、色々当初の目的忘れ気味。 負け役だとしても、只負けっ放しなだけじゃつまらないから、ちょっぴり見栄張ってみようかなって思ったところに。 すかこーん。放物線描いた豆が、頭に直撃。 ものは豆。それ程痛いわけじゃないけれど。 びっくりして、ちょっと仰け反った。 ) [Tue 31 Jan 2006 01:14:05]
◆クロコ > (こういう時の連携というのはある意味不思議なもので、鬼の居る方に向かえば同じ方向に進む人に呼び止められて)えっ?あ・・・・どうも。(「持ってけ」と言う一言と共に渡されたのは豆の入ったマス。要するに「これを使え」という、先輩?からの配慮?らしい。少し進めば遠くから何かの合唱らしき声)あれかな?(視界に一つの人だかりを捉えて。何だかノミみたいに豆が空中を舞ってるけど、きっと節分だからです。賑やかしい人ごみの中に入れば、鬼の姿を確認して・・・・・何だか変な盾持ってる?しかも鳴いてる?。鬼にしては不思議な盾に気をとられつつも、羊毛シールドに防がれぬ様、放物線を描く様に豆を投げようか。) [Tue 31 Jan 2006 01:07:21]
◆ストレイ@鬼 > ( 路地から飛び出した途端に、大リーグボール一号数は力、火力こそ戦力と言わんばかりの一斉掃射って ) いやタイミングとかおかしいでしょ、うー!?って、待ち伏せしてやがられましたね、其処のおっきいお友達どもー! ( 色々暴言ですが、鬼だから仕方無いんですって、駄目っぽい主張。 時間帯が時間帯のせいか、豆を手にしているのも、おっきいオトモダチならぬ、大人層が多いのが、やや特徴的な夜の光景。 その中、鬼面被った姿が、わいわい喚きながら、ぴきゅぴきゅ言ってる謎物体で、豆ガード中。 …真夜中。寝静まるには、ちょっぴり賑やかしい光景。 ) [Tue 31 Jan 2006 00:56:23]
お知らせ > クロコさんが入室されました。 [Tue 31 Jan 2006 00:53:51]
◆クロコ > (妙に騒がしい外の音にふらりと表に出てみれば、何やら鬼はあっちだのという声が聞こえて。)鬼・・・・?(その場で首を傾げれば頭に大きな「?」を浮かばせて数秒。追いかけていると思しき人たちにある豆を見れば。)あー・・・・豆まきか。(節分にちなんで豆を投げられる鬼役を公募していると言う噂は知っていたので、きっとその鬼が追っかけられているのだろう何て考えて。)ちょっと見に行こうかな。(手早く外套を取ってくれば、タイミングよく鬼役と思しき人の呼び込み?の一声が聞こえて)(そちらの方に向かっていく。) [Tue 31 Jan 2006 00:52:14]
お知らせ > クロコさんが来ました。 [Tue 31 Jan 2006 00:43:12]
お知らせ > クロコさんが来ました。 『増援』 [Tue 31 Jan 2006 00:41:53]
◆ストレイ@鬼 > ( 表通りから、捜索隊の声が聞こえる。 …うん。逃げちゃ駄目なんだ。うっかり気圧されてる場合じゃない。 ) ――― よし。 ( ぱしこん。頬を軽く叩いて気合を入れたら、面を被り直して、深呼吸。 さあ、開き直れ。 嗚呼、反撃さえ可能なら―――!※駄目 ) こっちです、よー! ( 目一杯声を張り上げて、路地から飛び出したら ) [Tue 31 Jan 2006 00:32:59]
◆ストレイ@鬼 > ( オーパーツはさて置くとして。 イエロティアといっても、トキノミヤコとフォーウンでは、風習も色々違うらしいけれど、どうやら 声をかけた相手はトキノミヤコ出身だったらしい。 鬼の面をまじまじ見ながら、懐かしいとからから笑う声がした。 鬼が豆を差し出すのもおかしいから、この辺りで豆まきやってる場所を知らないか聞いてみたら。 「 よしよし。その辺りてきとーに歩いてるといい。その内分かるから。 」 そんな台詞を残して、おじさんは少し足早に去っていった。 ―― 頭の中に疑問符を乱舞させながら、仕方無いので、のてのて歩いていたら。 襲撃は、突然やって来た。 ) ……今考えてみると、アレは仲間を呼びに行ってたんです、ねー……ッ ( それまではご機嫌にふらふらしていた足取りが、妙に弾んで足早だった。その時点で気付くというのは無理話だったけれど、今にして思えば迂闊―― どんなネットワークで集めてきたのか、大人げ無いオトナの集団は、えらく楽しそうなのだった。 …おーのーれー。 ) [Tue 31 Jan 2006 00:20:47]
◆ストレイ@鬼 > ( 「 何だ嬢ちゃん、鬼かい? 」 冒頭は、そんな台詞だったと思う。 今もそうなのだけれど、鬼のお面は装着済み。衣服も、いつものずりずり引きずる長衣じゃなくて、もっと動き易い上下。ぶっちゃければ、肉体労働用の。 全身仮装用のセットも斡旋所で一応勧められたけれど、全身タイツって、駄目だと思った。色々。 …そのせいで、五色レンジャーとか余計な連想が出ているのは、気にしないで欲しい。何もかもが、オーパーツだし。 ) [Tue 31 Jan 2006 00:07:24]
◆ストレイ@鬼 > ( …状況を整理しよう。そう考えたのは、居住区を構成する中で、通りが血管だとしたら、毛細血管レベルの細い路地に入って、ぜーはー息継ぎしながらのこと。 人間、追われている時に思考回路って驚く程働かないんだなぁ と、実感しました。 ) えーと。仮装セット受け取って、 「 この辺りなら、風習に詳しいヒトもいっぱい住んでるから―― 」 て、斡旋所の人に教えて貰って。 で――― ( 流石にこのシゴトでフード被ってるのもどうかなぁ と思ったから、ギルドの雑用も終わってから斡旋所に顔出して、この辺りに来たのが、もう夜中の一歩手前。 必然的に、道を歩いていたのは子供よりは大人ばっかり。 知らない人に話しかける勇気も、生活の為なら何とかなります。 ちょっとほろ酔い加減だったのが気になったけれど、イエロティア風貌のおじさんに声かけた後――― ) [Mon 30 Jan 2006 23:59:43]
◆ストレイ@鬼 > ( べちべちべちべちべちべちべちべち。 ―― 中々問答無用な演奏をやらかしてくれるのは、大体にして子供と相場が決まっている の、だけど。 ) いや、それ反則、反則って、わー!? ( 大人気ない大人も、時々存在するっていうお話だ。稚気に溢れているのは、悪いばっかりではないのだけれど。 ) お、おのれ、トキノミヤコ出身者の皆様、めー! ( 日も暮れて、夜が深まる頃合に 住宅地に響く歓声やら、何やら。 マスとか言う、四角い容器にごってり盛られた豆を手に、追いかけていらっしゃるのはイエロティアの皆様方。 …いや。何だろう。いきなり敵本部に乗り込んだ五色レンジャー部隊な気分。 ) [Mon 30 Jan 2006 23:51:35]
お知らせ > ストレイ@鬼さんが来ました。 『 わたたたたーっ!? 』 [Mon 30 Jan 2006 23:48:37]
お知らせ > サンクさんが帰りました。 『 その時はな!で、男の子がいい、女の子がー?( タチの悪い冗句ばっかりの、久しぶり。)』 [Mon 30 Jan 2006 04:29:35]
お知らせ > エンジェル@エヴァンジェル邸離れさんが退室されました。 『孕んじゃったら責任とってね?ワオ、玉の輿?( なんて、お別れは冗談まみれ。 )』 [Mon 30 Jan 2006 04:25:44]
◆サンク > ( そんな墓地に刻めない死因は勘弁!心底勘弁!ギャース!) ( 愛という名の海に溺れると良いよ!どんな暴力ソレ。) だっけ?ミコミコかもなァー。フハハハ、オレに奢らせたが最後潰れるまで付き合わせる…!( 他宗教への知識は案外いい加減な罠。むしろ一括りにし兼ねない。色々謝れ。 フハハハー!笑いながら揺さぶるツラが、楽しげにトリップしてるとか秘密だ。戻って来い。) このツラに決まってンだろ。つか信じろよ!うあ、しかも思いっきり爆笑しやがったァー!!( 病弱は嘘じゃないンだが、限りなく嘘くさいのは確かだ。自分で言うか。言うね! ギヤマンのならぬ聖女の仮面におもっそ笑われて、がるるー、と威嚇の声もわざとらしく。) 言いますとも。愛を謡ってナンボの家業ですよぅ、こちとらー?( クケケー。どのツラでほざくかってな邪悪ヅラで、ばいんばいん揺れるスプリングに身を預けて、ニシー、と笑う。) って、ちょい待て!その復讐は本気で待てやゴルァー!( がばーっ!とベッドの上に起き上がって、急な挙動にくらくらきた。ゼーハー呼吸を整えて、) エゴの絡まない愛はカミサマのモノですー、なんてね。まあ、コレも冗談。 ま、適度に心配かけてかけられて生きてこーぜー?( 持ちつもたれつー?物凄ェ極論ぶっかまして、ベッドの上にあぐらかき。ひょっこり向けられた意趣返しに、気の抜けたようなツラで目を見開いて。) おうよ。其処は慣れでへーきのへっちゃら。でもさみしーから後で一発添い寝の刑な!( それが、見送りの言葉代わりだ。色々酷いが気にしたら負けと言う。言う。) [Mon 30 Jan 2006 04:18:13]
◆エンジェル@エヴァンジェル邸離れ > ( 笑い声が収まった頃に、勢い序に言われるよなエゴイズム。飛び込む少女にばいんばいんとスプリングの利いたマットレスが揺れる。 ) そう言う事言っちゃう?普通。ある意味カッコつけててムカつくわ。( ニヤケ面に唇尖らせ、憎まれ口利いて ) オウケィ、借りって事にしておくわ。仕返しを覚えてヤガレってなモンよ。今度ぶっ倒れてたら甘ロリに仕立ててやるわ。 ( どんな借りの返し方なのかと! はー、と気が抜けたよに一息ついて。本当はこのまま寝ちゃったり、ぱーっと飲みに行ったりしたいけど ) ま、顔も見られた事し、エゴイスティックな愛の告白もされた所で―― 今日はコレで帰るわ。心配、かけちゃったからサ。飲みに行くのはまた今度ね。( 体を起こして ぴたぴた、と寝転がる記憶より少し大人びた少女と軽く左右で2回、頬を触れ合わせれば ベッドから立って手をひらひらと。 ) 一人で寝られる? ( なんていたずらめいた笑い顔はちょっとした仕返し気味 ) [Mon 30 Jan 2006 04:06:56]
◆エンジェル@エヴァンジェル邸離れ > ( そうなったらもう何か。どこまでがハラだ!とか言って逆襲する悪寒。人外の器用さの脅威!笑い死にすれ! )( 広義な愛に涙で前が見えないヨ! ) 自業自得ってどこの言葉だっけ?スートリア?あー でも、うん パァーっと飲んで騒ぎたいワー ああ、親切序に聖女様のオゴリってのはどう?こう、人類愛とかで。( 思考は割りと似たようなモン。涙すらちょちょぎれそうなショック面になんかもう脱力しきってがっくがくユサブラレー。 ) 他人事みたいに言ッてるわ。アンタ様の事でしょーが。まあ、どのツラで病弱とか言うんだか、って感じだけど。 ( このオッドアイア様、とは知らぬが華。ブッ倒れてるのも見た事があるから、半分言いがかりめいた冗談だが。半分は。 )――… ぷっ 何そのキラキラ光そうな聖女面。やめてよもう、笑っちゃうってばッ ( 吹いた。面はヅラと読め!無論、真面目な顔があるのも知ってるが。 ) [Mon 30 Jan 2006 04:04:42]
◆サンク > ( 適当な距離感とか、身につくような環境だったかと言うと微妙なそもそも人間外カウントの本性。 ヒトのような意識を取り繕う内に生まれた代物といったら、皮肉にも程がある。楽な距離を覚えたのがイツカは、あんまり記憶に無い。――…とはいえ、根本的にお節介なのは自覚済み。微かに届いた吐息に、ひょいと視線を向けて、) 今頃気付いたか。遅ェですよマギーさん。( ニィ、と笑う口元は、やっぱり悪ガキ様の十歳児と同根だ。自虐のベクトルに近いような言い方は、脆い殻のようで。) つーか、下心が無かったっつーたら嘘になる訳だし。アレは、万人に対する聖女がやったことじゃなくて、こーやって気楽に口利ける飲み友達失くすのがイヤだったオレのお節介デスとも。( 思いっきりエゴイズムだったのは認めよう。理由を問われたら、口にした通りの簡単すぎて指差して笑い出しそうな代物。 転がる姿を追いかけるように、ベッドにダイビング。受け止めるスプリングの揺れ幅は、少しだけ大きい。) [Mon 30 Jan 2006 03:34:14]
◆サンク > ( フハハー!今はちょっとだけデカいから!いつものサイズだと思ってると痛い目見るぜ!) ( その辺りの機能だのホルモンだの言い出すとオーパーツにも程がある訳で、煩悩塗れで殴打されそうな語りは以下次号。イイジャナイパツキン!好みに境界線は無い。無いものは節操とかいうオコトバ。) うわ酷ェ扱い…!ストレスー?やっぱ病み上がりって色々ー…んにゃ、シラフでする話でもねぇか。よし呑もうって言った瞬間からソレか!いやそれはちと酷いだろー!( ストレス解消→よし呑む! コンマ1秒の思考回路が行き着く先で項垂れる姿に、ガビンとショック面。 のもーぜー、と腕引っ掴んでがくがくしようとするのは、何処の我侭なアル中かと。) ホントはあんまし真面目じゃねェんですよ、オレサマ。イエロティアのロリ疑惑は否定しねぇ。アルビノイアとオッディアイアは、種族的にカラダ強くねェしなー。その辺りの発育求めるのはちぃと酷だろ。( きょぬーに集うひんぬーの群れ。それってどんなミステリーサークル。想像すると色々笑えるが。) ――…あら。詐欺だなんて、酷い言い草ですわ、マギー様。これでも、敬虔な信徒で通っておりますの、よ?( ずみーとデコ押されて、がっくん仰け反ったツラが戻って来る時にゃ、ぺかぺか聖女のお面装着。かくんと小首傾げて――…其処で崩れた。けたけた笑い声がかぶさって。) [Mon 30 Jan 2006 03:28:25]
◆エンジェル@エヴァンジェル邸離れ > ( 慣れない物だから、途方に暮れてしまうんだ。それで見えてしまう卑しさだって―― 三つ子の魂百まで、身に染み付いた物を意識しては嘔吐しなくなったのはいつ頃からだろう。親身になり過ぎない適当な距離感と、ニヤニヤする面に気疲れめいた吐息をひとつ。 ) お優しい事で―― ( 一応がついても聖女様じゃない、とか。損得で考えれば丸損だし、その裏に何か魂胆があるんじゃないかといらぬ勘繰りをしてみたりするのもニンゲン様。憂鬱だ。 ) なァんて言ったら怒られる?でもそう言ってもらえるンなら気は楽だわ。( でも気を楽にしてくれようとしてくれるのがわからない訳じゃない。ただ、素直にそれを喜べない難儀な性格。 たとえば、いつかの懺悔が突き刺さったままなんだろうか、とか 考えてしまう訳だ。 ばふり、まとわりつく倦怠のままに後ろに転がった。 ) [Mon 30 Jan 2006 03:16:38]
◆エンジェル@エヴァンジェル邸離れ > ( 握った時点で小脇に抱えて尻を叩く。ぱんつもずり下げ―― しまった!小脇に抱えられるほど小さくナイ! )( そこら辺の語りも楽しみにしたい所!遊ぶならブロンド、ヨメにするならブルネットとはよく言ったもの。どこで?新大陸あたり。 ) もう何?今更過ぎてため息もでないわ。それも良いわネー 最近ちょっとストレス多くてサ。人間関係だとか、仕事だとか。でも暫く大人しくしとかないとマズいような気もするのよね 困っちゃうわ ( 言った傍からはー、とため息ついてがっくり項垂れ。多少の愚痴も出るのが飲み仲間くおりてー。 人生綱渡り気味デス。 ) 自分でも一応とか言ってらっしゃるものデスカラー?黄色がロリ過ぎるのよ。アルビノイアとオッドアイアは論外としてネ。( 気づけば周りはひんぬー少女ばかりなり。この場合地味系きょぬーは除く、除くったら除く。 ) それこそ詐欺で冗談じゃなァい?よしてよ、きっと笑っちゃうわ ( にたり笑うワルガキ面のデコを指で押しながら すごく失礼な事言った。最初はまだ聖女面が残ってたのにワルガキオンリーになったのはいつ頃からか! ) [Mon 30 Jan 2006 03:05:24]
◆サンク > ( それでも、いや、だからこそ心配と親愛、そんなどうしようも無い心を鉾にして、欲しがってしまうのも人の業。他人事のように考える中には、きっちり自分も勘定されてるからイマイチカッコつきやしない。ンー?とにやにや微妙な笑みで視線を向けて、) うンにゃー?ま、聞きつけたのは偶然ってね。後は、出せる手があったからお節介したってだけだしィー?( うへらー、と笑うのは、冗句のような本音だ。それが己のというよりは、アリスリデルのモノだとしても、使えるもンは使う。 崖から落っこちそうになってる人間がいたとして、伸ばせる手があったら伸ばす。ノリとしては近いンだろう。多分。) [Mon 30 Jan 2006 02:52:09]
◆サンク > ( ギブギブ!握るのは乳だと断言する。むしろ握る程ある時点で覚悟するといい。ホントに何処のエロオヤジくおりてぃ。) ( それはワカランでもない!遺伝形質の悪戯だから、深く気にしたらイケナイ。黒髪には黒髪の色気がとか、本気で語りかねないので殴るといいぜ!) うわ、さらっと流しやがった!まあ、そうなンだけどさぁ。あー…暫く酒も飲んでねェー。元気になったンなら、快気祝いどーよ?( がー!と威嚇めいてそびやかいた肩をぷしゅーと落として、酒の味を思い出して舌なめずり。何処までもナマグサ坊主ならぬ聖女ではある。) って、其処まで忘れンなよ!?ま、一応だけどな。いちおー。そっちはどーよ、景気は。( 大体悪ガキの印象で塗り潰されてると見た。ビバ・自業自得。) ホワイティアとブラティリアは体型エロ人種。よし決定。( それぞれの種族から殴打されてしまえ。) まあ、冗談はともかく、何だよ詐欺って。ンな、中身までおしとやかーにいきなりなれっかよ。つか、なれってつわれたらなるぞ、今から。( 猫の毛皮山程被って!にたー、と歯剥き出しにして笑うツラは、作りはともかく、やっぱりチンピラ寄りではある。) ……ま、見せたくないもンは、あらァな。( おうよ、と軽く忙しかった事実を肯定しながら、鼻から軽く息を抜く。病床やら何やら、見られたくない、見せたくない代物は存在するのを知っている。その手の意地とは、長い付き合いだから。) [Mon 30 Jan 2006 02:48:08]
◆エンジェル@エヴァンジェル邸離れ > ( けれど、それについては思う事は沢山あって、それについて考えると憂鬱だ。しかも、それをどう口に出したら良いか良くわからない。横に並んだ少しだけ大人びた、それでも幼さを残す微妙な年頃の横顔をちらりと盗み見て―― ) まあ、何?どっから聞きつけたのか知らないけど 世話ンなっちゃッたわね。( 先も考えてた通り、結果としては費用を負担してもらう事はなかったけれど、入院してきちんとした治療を受けられる信用って借りを作った。それをどう返して良いか良くわからない―― これだから恩を作るのは嫌なのだ。お金で済ませるのは簡単な事、でもそれが親愛だとか、そんなものだと特に辛い。 ) [Mon 30 Jan 2006 02:45:09]
◆エンジェル@エヴァンジェル邸離れ > ( 幸せそうなのが気に食わなくてガクガク揺さぶりながら首締めにかかる事請け合い!もっと苦しめー!握るって何だ! )( 猫だから許せる部分が!見た目は美しいが底の所どうだと皆様に聞いてみたい所存。そんな事考える4本腕は黒目黒髪の地味くおりてー。 ) イケるんなら別に良いじゃない?お金もあるんだし。大体ほっといたって屋台の常連面してんだから止めたって無駄でしょォ?( やかましい、とばかりに耳に指突っ込みながら鼻息ふすー。屋台のおっちゃんに親子とか言われてブチ切れたのは去年の冬だったか。とおひおもひで。 ) 奇跡のオマケ?ああ、そういえば―― あんた聖女サマだっけ。( それも忘れるなという話。出会いは大聖堂だったのにアレレー?印象って大事。 ) 何それ、人をエロ人種みたいに―― まあ、何?おめでとうって言ったら良いのかしら?なんていうか、ギャップ激しいってーか、中身がそのままでガックリっていうか。詐欺よね詐欺。( 見た目は深窓の令嬢めいた可憐な少女なのに態度も口調もチンピラ風味ってのがもうもうグッタリ、とか。追い討ちのような掛け声とともに尻着地。ベッドが揺れる。 ) 別にどうって事ないわ。大体、人様に見せられるよなザマじゃなったんだから それで正解よ。色々忙しかったんでしょう?( なんて、肩竦めて、話は聞いてる。赤い悪魔に緑の蔦。ヴェイトスパプテス教会の中央に居る彼女はそれどころじゃなかったんだろう。 ) [Mon 30 Jan 2006 02:38:54]
◆サンク > ( よし本望だバッチコーイ!本気でイイ笑顔で昇天し兼ねない所が何かとアレである。そしてナイスぼりうむ。素敵だPBCくおりてぃ…!後程握って判断すゆ。) ( 猫の目みたいなもンだと思う。ちょっくら優性遺伝なだけだ。多分る多分。) 忘れンなよ!?つか、素で10歳児と酒酌み交わしてたって色々問題だろ其処ォ! ――…まあ、オレも言ってて無理あンなァ、とは思ってるさ。でも、他に説明のしよーがねェし。…まあ、奇跡のオマケって奴じゃねェのかね。( オマケだと、一週間くらいで戻りそうだよなァ。呟きは戯言だが。何だかンだで直に顔合わせるのは久しぶり。芳しくない話は聞いてた分、不覚にも安堵が零れるが、) ええい、人種の違いだろソレ!つか、個人差!いいンだよ、背はまだ伸びるし!( 断言した。ハタチバージョンも経験済み。アヤシイオクスリで。色々駄目な遍歴はさて置きだ。ズカズカと近づいてベッドの上にどっこらしゃー、と腰掛けようとしつつ。) ま、御無沙汰ってなトコかね。悪ィな、オカシナの重なって見舞いも行けやしなかったし。( 些事に忙殺されている間に、居住区で起こったトンデモ事件。あの辺りの記憶は正直怪しい。多忙過ぎたとは、回想で気付く事。) [Mon 30 Jan 2006 02:18:38]
◆エンジェル@エヴァンジェル邸離れ > ( そんなオヤジ思考は乳に埋め殺す。ぼりゅうむは減ってないと断言されました!あれれ?体重減るなら真っ先になのに何故なんだろう!それがPBCくおりてー、とか夢の無い話。それはともかく推定ミネフジコ健在! ) ( 普通に怖いと思った。や、四本腕が言うなって話だが。 ) そういやそんなだったっけ?アタシてっきり10歳かそこ等かと―― でもそれッてどうなのよ。成長期にしちゃ随分とまたハゲシめな事で。そりゃあ随分とご無沙汰してましたけどネー?( ごっつ失礼なこと言いつつ。10歳児だと思って許してた事だってあるしな!遭遇はどれくらいぶりだろうか。半年?そんくらい。 うーん、と眉間にしわ寄せるのもさっくり放棄、肩竦めてひらっと水平に掌振れば ) まあ、少なくとも アタシはあんたよりチチでかかったわ。( 黙らない。 ははん、鼻で笑うた 食生活はそれほど良くなかったはずだが発育は良かったらしい。何故だろう?種も畑もわからないンじゃ遺伝とも言い切れぬ。 ) [Mon 30 Jan 2006 02:09:52]
◆サンク > ( 全体的に美女なら無問題。むしろ顔から下も重要ですとか真顔で言って殴られるお年頃。入院生活でぼりぅむ減ってないか心の底から心配とか言ってしばかれる二発目。 主な不法侵入者は、目の前の女性と後約一名。仮名ヒゲ。それ仮名か。 オッディアイアは遺伝性だから、一族郎党だと思われるテスト。色合いは各種違いも出るが。閑話休題。取り合えず扉を閉めて、寒気を締め出す。流石に部屋の中は息も白くなくて、一安心。) 説明ってなー…オレも良く分かっちゃいねえってか、ほら。そもそもオレもぼちぼち15な訳だし、遅れてきた成長期ってのでどうよ?( どうも何も。口にされた呼び名に、どうやら同一判定は下ったと判断して、うへらーとヘンな笑み。多少は伸びた背丈で胸を張るも、その胸元は相変わらずだ。うるさい黙れ。) [Mon 30 Jan 2006 01:56:19]
◆エンジェル@エヴァンジェル邸離れ > ( 美女かどうかは見る目次第とはいえ、ばっちり不法侵入でさらに態度デカイときたらそりゃ固まりもするかもしらん。むしろ悲鳴すら!不法侵入に慣れてるってのもどうだろう。主に2人。 相変わらずベッドの上の四本腕は遠慮なくジロジロ眺めながら怪訝な顔してる訳だが。オッドアイアって一族揃ってそうなのかなあ、とか ずらっと並んだ家族にじっと見られる微妙に気色悪い絵が浮かんだ。普通に逃げる。 そんな妄想も振り払って自己完結な独り言とオーバーアクション眺めて。ああ、こりゃアイツだ、と確信する夜。 ひろっと上げられた片手に器用に片眉跳ね上げて ) ありがとう?”アリーチェ・リデル” とりあえず―― 説明してもらえる?イロイロと。( なんて、態度デカく、ややオーバーに足なぞ組んで、腕組み 説明求む、と。 何で責めてるのか良くわからんが勢いで言った ) [Mon 30 Jan 2006 01:48:58]
◆サンク > ( 扉越しだったし、基本的には同じだから無問題!こっちとしても、空っぽの筈の部屋にいきなり妙齢の美女とかいたら慄くと思う訳だ。悲鳴とか上げないのは精神力の賜物と言うより、不法侵入に慣れてるせいじゃないかとも思う。いや、流石に面識皆無の人間は無理だと思うが。 あらほらさっさー、とは言わないが、外見的な印象は某10歳児と酷似している。髪色、声色、そして微妙に色の違う青い双眸。今は見事な半眼だったが。) よし正論だ。取り合えず落ち着く、落ち着いた…!( 体勢を立て直しながら、ぜーはーと深呼吸数度。しゃっきりと背筋を伸ばして、コホンと咳払い。) ――…取り合えず、アレだ。退院オメデト、マギー?( へらっと口元に浮かべて、今更の御挨拶みたいに上げる片手。 今のトコ、限りなく正解に近い2番の答え。火遊び言うな、一夜のアバンチュール!) [Mon 30 Jan 2006 01:38:08]
◆エンジェル@エヴァンジェル邸離れ > ( 喋ってる内容が内容なら同じ気がする。イメージの問題か!まあ、ともあれイメージしてたのは見た目10歳のガキンチョだった訳だから、同居人と同じくらいの年頃の少女が目の前に出てきて固まってたらアンタ誰とも言いたくなると思う。許せ! 風体はメイドでもないし。姉妹でも来てんだろうか、なんて。 姉妹そろってあんなのだったらどうしよう、とか妙な方向の想像がむくむくキノコ雲。おしおきだべー。 あ、コケた。 ) いや、落ち着くのはアンタの方だと思うけど。 ( ベッドの上に座ってダラけ気味のまま極めてナチュラルに返した。ンー、とこめかみに指当ててシンキングタイム。1、同じ性格の姉。2、アヤシイ薬かなんかで大きくなった。3、これは夢。 どれもロクなもんでなし。特に2とかな!既に服用して火遊びしてたのは知らぬが! ) [Mon 30 Jan 2006 01:31:55]
◆サンク > ( 子供っぽさの抜けない声から、多少は落ち着いたソプラノになっているとはいえ、基本は同じ声である。当たり前だが。それ以前に、この館の住人で此処まで無茶苦茶な言葉遣いをするのが、主一人ってどうなんだってな具合の館。ドアを開いたポーズの侭で硬直しているのは、見た目15歳程度の小娘だ。ぐだぐだと管巻いていた舌も動きを止めて、ベッドの上にいる人影に視線が釘付けになる。長い黒髪、同色の瞳、背中に揺れる小さな翼。エンジェル・マギー。既知の楽師、飲み友達、先日まで入院していた――― 情報が脳裏で形になって唇から零れだす前に、放たれた言葉にズルッと姿勢がズッコケた。) や、誰って御挨拶だな其処。誰ってー……あ。( 思わず半眼で言い返しかけて、ビシリと挙動が止まる。よし、思い出せサンクトゥス。今の自分の風体を。) ――…あ゛ー…話せば長くなるンだが、まあ落ち着け。取り合えず、アヤシイモンじゃない。( 言ってて思う。説得力って何だろう…!) [Mon 30 Jan 2006 01:18:21]
◆エンジェル@エヴァンジェル邸離れ > だいったい、メリットなんて無いわよネー。ホント何考えてんだか・・・ ハラ立ってきたわ。 ( 人ン家上がりこんでベッドに横になってダラダラしつつ好き勝手抜かす。気が抜けてるんだかやけっぱちなんだか良くわからないけどなんだか居直ったキモチ。どうにでもなれ、だ。退院以来、ストレスが多すぎた。考える事は多かったし、ヒルダとはモメるし、演奏は上手くいかないし、肉体労働してでも金も稼がないと食っていけない。家に居ても迷惑賭け通しの霧子に気を使ってる。そう考えれば安らいでる時間はほとんど無かったような気もするなあ、なんて思ってたら 賑やかしい。 声も勢いも覚えがあるし、来やがった。表面積ってナニよ。なんて思って身を起こして――… ドアが開いた。 )――…… アンタ誰。( 不法侵入者の第一声。 ) [Mon 30 Jan 2006 01:12:27]
◆声 > ( バッターン!乱暴に扉を開ける音に重ねて響くのは、外気温への激しい苦情。場末のチンピラが木箱でも蹴っ飛ばしながら中指立てる時の響きに酷似する。どンなだ。) あー、もう寒い寒いッつの。何だ、表面積か、表面積が増えたせいか…!( ハッキリバッチリ意味不明の罵声を呟きながら、ズカズカと歩く足音が止まるのは、至極自然に寝室の前。基本的に、この離れにいる時はこの部屋に居付いている。しかして、) ――…うぉぅ?( 殆ど自室並みの扱いの部屋に立ち入るのに、ノックもへったくれも無い。遠慮も何も無く扉を開けて、暫し思考停止に陥るのは自業自得なンだろうか。カソックの上にコート羽織った青銀髪の小娘が、暫しその状態で停止する。) [Mon 30 Jan 2006 01:07:47]
お知らせ > 声さんが来ました。 『 だーっ、寒ッ!!』 [Mon 30 Jan 2006 01:03:39]
◆エンジェル@エヴァンジェル邸離れ > ( ベッドの上に膝をついて、カーテンを少し避ければ、見えるのは本館の明かり こっちの明かりも見えてんだろう。先にあっちを訪ねるべきで、勝手に上がりこんでるの見つかったら怒られるんだろうけど )―― なんだか、どうでもいいや。( やる気なくベッドの上にごろんと横になり、ぼんやりする。そもそも、何しにきたんだっけ。 ) べっつに、金借りたわけじゃないんだけど―― ( ごろり、寝返り。一体どっから聞きつけたんだか、入院費用を負担する、とか。結局は、少々込み入った事情で事実上の借りを作った訳でもないけれど、それでも見せ金を用意してくれた恩はある。そこら辺を考えていくと憂鬱。 何考えてんだか。 ) [Mon 30 Jan 2006 01:00:54]
◆エンジェル@エヴァンジェル邸離れ > ( 勝手に上がりこんだのは本館ではなく広大な庭に建った離れ。運命の糸がひとつズレていたら住んでいたかもしれない場所。敷地が広大な割りに執事とメイドが一人づつって慎ましさからあんまり手入れは行き届いてないのか、つ、とうっすら見えた埃をなぞった指を見る。でも人の出入りはあるようで 出入りするのはあの小娘なんだろう。 ) 名目は管理、だったっけ。 ( もうずいぶん昔の話だが条件としては一番美味しかったと記憶している。風呂だってついてた筈 なのに他を選んだのは―― 言ってしまえば気の迷い。それも覚悟の上で、後悔する事はなかったけれど。 ) [Mon 30 Jan 2006 00:57:15]
お知らせ > エンジェル@エヴァンジェル邸離れさんが来ました。 『 不法侵入 』 [Mon 30 Jan 2006 00:56:57]
お知らせ > ルゥ@自宅さんが帰りました。 『(結局、生き蛸を買って仕切りなおしと言う事に。)』 [Sun 29 Jan 2006 22:30:43]
◆ルゥ@自宅 > 確実に、再生するって判ってるものじゃないと、観察にならないし…。 (ぐぬぬと頭を抱えてしまって。) [Sun 29 Jan 2006 22:30:17]
◆ルゥ@自宅 > ……でも、いざ切っちゃうとなると可哀想な気も。(むむ…、と唸る事数秒。 そして躊躇のループ。) [Sun 29 Jan 2006 22:27:35]
◆ルゥ@自宅 > (実際に再生すると言えば…カナヘビ、プラナリア、蛸などだろうか…蜥蜴もやってみないとわからない。) [Sun 29 Jan 2006 22:25:45]
◆ルゥ@自宅 > (実際、蜥蜴の尻尾がまた生えてくるものなのかも良く判らない。一説では、切断したあといつまでもじたばたもがいてる事はあるが、尻尾は切れたまま、元に戻る事はないとか。) [Sun 29 Jan 2006 22:20:41]
◆ルゥ@自宅 > (此処が病院であったなら 『食べられませんよ?ルゥ先生』 とか 『せめて調理しましょうよ』 とかイラナイ突っ込みを入れてくるに違いない。 何故だろう。) [Sun 29 Jan 2006 22:07:40]
◆ルゥ@自宅 > (もがもがと足掻くトカゲを、尻尾から摘み上げて、にらめっこ。 勿論、若き白魔術士の才媛が、研究対象を前に思案している姿なのだが) [Sun 29 Jan 2006 22:06:46]
◆ルゥ@自宅 > (身贔屓を一切差し引いて、言おう。 奇妙な光景であった。) [Sun 29 Jan 2006 22:03:58]
◆ルゥ@自宅 > (とかげ。) [Sun 29 Jan 2006 22:03:15]
◆ルゥ@自宅 > ( [Sun 29 Jan 2006 22:03:07]
お知らせ > ルゥ@自宅さんが入室されました。 [Sun 29 Jan 2006 22:02:19]
お知らせ > サンク@邸宅離れさんが帰りました。 『 ――…うし。明日、だ。( 正確には、夜明けの後。呟いて、枕に顔埋めた。)』 [Sun 29 Jan 2006 04:23:55]
◆サンク@邸宅離れ > ……被り物になりそうなもン調達すれば、聖堂にもいけるかー…よし。( それでこっそりシゴト持ち出すって、それ何処のスパイかと。自分で考えていてちょっと頭が痛くなったが、この姿の説明する方が面倒臭い。ずっと黙り続ける訳にも行かないが、それはそれ。) ――…行ってみたい場所も、あるしなァ。( ――…あの事件が終わってから、現場をまだ、見ていない。) [Sun 29 Jan 2006 04:21:40]
◆サンク@邸宅離れ > ( 背丈が伸びたと便りにしたためた後、反応の激烈さに慄いた。つまり、それは。――…大病から生還した後、成長の兆しも見せなくなってしまった娘に対する、親の感情。伸びたのは結局ほんの5cm程度で、ぬか喜びの類ではあったのだろうに、それでも喜んでくれたのだから、何かとココロが痛い。 ――…だから、嫌なのだ。この辺りの服を目の当たりにすると、その時の居た堪れなさを鮮明に思い出す。) ……ま、これも孝行のうちかねぇー……?( 葛藤続けて早二日目。そろそろ、気合も尽きて、降参気分だ。 目の前に広げているのは、仕立ては良いが地味なカソック。教会に来ていくようにと設えられたもの。) [Sun 29 Jan 2006 04:07:15]
◆サンク@邸宅離れ > ( クローゼットの中に死蔵されていた衣服の一枚。死蔵とまで言った理由は簡単だ。サイズがはなはだしく合わなかったからである。 ――…一応、この身体はもう直ぐ十五になる。けれど、つい先日までは成長が止まったかの如く外見十歳児だった訳で。当然の如く、「十五歳」辺りを対象にした衣服ってのは、サイズが激しく合わなかったのだ。 ――…それでも、「実家」から送られてくる衣装は、そっちを想定したものも混ざっていて。何かと心苦しかった訳だが。) ……身長伸びたー、とか言ったから、ヘンに期待させちまったせいなンだけどなー……。( がしがしと頭を掻く。今はその誤解も解けたから、サイズの合わない服が送られてくる事は無いが。一時期はえらいこっちゃだった。) [Sun 29 Jan 2006 03:45:41]
◆サンク@邸宅離れ > ( 噂の出所。既知の助祭殿といずれに出会った紳士様との組み合わせを想像出来る程には、妄想パゥワーもとい、想像力が逞しくもない。人後を絶するとかまで言うと言い過ぎだが。 とはいえ、噂の心当たりが無いかと問われたら、視線を逸らす訳で。) ――…うー…そろそろシゴト溜まってるぞゴルァーってな電波か、もしや…!( 電波って何だ。オーパーツだ。まあ、それは置いておくとして。げんなりと肩を落としながら、シーツの上に広げた服一枚をジト目で見下ろす。) [Sun 29 Jan 2006 03:36:58]
◆サンク@邸宅離れ > ( 室内に響いたのは、くしゃみ。) ――…っ、だぁー…風邪とか勘弁して欲しいンだけどなァー…誰か噂でもしてっか?( ぐしっと鼻を擦って、ベッドの上で片膝立てて半眼の姿。雷を撒き散らすには、幸いにして距離が些か遠い。何の話だ。) [Sun 29 Jan 2006 03:32:52]
お知らせ > サンク@邸宅離れさんが来ました。 『 ――へくしっ!』 [Sun 29 Jan 2006 03:31:12]
お知らせ > フェン・メイフォン@鬼さんが退室されました。 『鬼へと降り注ぎ… 「ギャーッ!!」 居住区に 上がる悲鳴は 鬼哭かな?』 [Fri 27 Jan 2006 23:39:30]
◆フェン・メイフォン@鬼 > ―――…… (親御さん達がガキンチョどもを止めたのだろうか? そんな淡い期待を思いつつ、周りを見回せば―― 三番目に目に入ったのは、親御さん達が手にする、豆がタップリ入った枡。) あ”…あ”ー… ひょっとして、後半戦開始って事、です、か?(その思いをバッチリ肯定する様に耳に入ってくるのは 「ママも一緒にやろー?」 「ウフフ、仕方ないわねー」 とか言う微笑ましいお言葉。 お面の奥で、また…ギギギと引き攣る頬。 直後――豆の第三波+増援部隊の投豆攻撃が ) [Fri 27 Jan 2006 23:33:53]
◆フェン・メイフォン@鬼 > ああもぉー (『コイツラ片っ端からケツ引ん剥いて、真っ赤に晴れ上がるまでケツをブッ叩いて良いですか?』 A.駄目です。 とか、そんな風な事も思いつつ、亀が身を守る様に身体を丸めてウググと呻き―― 其の間も、ビスビスと体中に当たる、地味に痛い豆の雨。) うぐぐ… うぐぅ… ん?(そんな雨の中、そんな様子で暫し蹲って居れば―― タップリ数分後に止まる豆の雨。 それに、少し間を置いてから顔を上げれば… 先ず視界に入るのは、豆鉄砲を手にしたガキンチョども。 その次は――親御さん達の姿。) [Fri 27 Jan 2006 23:28:47]
◆フェン・メイフォン@鬼 > どっちが、鬼だぁーっ ってか、そんなモン使ってるなら痛くて当然じゃない っ!(そんな顔。 オマケに、一列に並んで豆鉄砲やら豆散弾やらを構えて狙いを付けてくるガキンチョどもの姿も目に入れば… 思わず仮面の奥で引き攣った笑みを浮かべ――) お、鬼は降さッ いだっ! こ、こおっ こぉーーおぉ―― ギャーッ!!(コラアカンと、早々に降参を口にしようと―― する暇すら与えず、一斉に押寄せる豆鉄砲の第二波。 幾ら耐久性が人以上にあっても、地味に多い数と地味に強烈な威力では―― 地味に痛い。) [Fri 27 Jan 2006 23:19:07]
◆フェン・メイフォン@鬼 > いたっ!ちょっ!こら!お前ら、マジで痛っ! いたたたっ!ちょ、たんっ… たんまっ!すとっ すとーっ ギャーッ!!(手加減なんてモノを知らない事じゃないだろうか? と、開始数秒と同時に居住区のガキンチョどもから散々に豆を投げ付けられている、鬼…――もとい、鬼の面と虎縞模様の仮装をした偽少女は純粋に思ったりしつつ) ってか、ちょ、コレマジで冗談抜きに痛いんだけど? 豆、だよね?豆か? 豆だよね!?( 半ばマジな悲鳴一つ上げつつ、振り返って豆を投げるガキンチョどもへと視線を向ければ… 其処に並ぶのは、何時かの居住区での蔦騒ぎで色々と大変だった反動か、心底楽しげな居住区のガキンチョ達の顔。 第三者から見れば、可愛げのある無邪気な笑顔に見えるが――鬼にとって見れば ) [Fri 27 Jan 2006 23:09:57]
お知らせ > フェン・メイフォン@鬼さんが入室されました。 『 子供の最大の特徴は』 [Fri 27 Jan 2006 22:58:28]
お知らせ > サンク@邸宅離れさんが退室されました。 『( 心の準備が足りない夜。)』 [Fri 27 Jan 2006 03:15:57]
◆サンク@邸宅離れ > ( ――…趣味に合わないというか。どうにも、貴族の御息女に相応しい服装ばっかりで、ちょっと泣きたくなる。華美な訳では無いのだが、上品過ぎて肌に合わないというか。いつもの服装?アレはコスプレのノリで一つ。今明らかになるバチアタリの実態。今、こんな形で報復されているという説もある。) ……なるようにしか、ならねェってのな……嗚呼、明日だ明日ッ!( 真夜中の思考放棄。ばっさー!と布団を跳ね上げると、寝床に潜り込んで目を閉じた。) [Fri 27 Jan 2006 03:15:30]
◆サンク@邸宅離れ > ( 歳相応の外見。つまり、それだけ伸びた身の丈。今だって決して大柄とも長身とも言えるものじゃないが、それでも20cm近く伸びた訳で。今までの服が着られる筈が無い。夜着も流用出来やしないので、メイドから徴収した浴衣とかいう着物姿だ。ソレで胡坐をかくなと怒られたが、監視の目が無ければやる。堂々とやる。鉄火場の壺振りみたいな格好でクローゼットと暫し無言の睨み合いをしていたが、やがて根負けたように溜息零した。) ……くっそう。一度は着ないと駄目なンだよな……。( がっくりと項垂れて、長く伸びた髪を乱暴にがしがし掻き回す。仇相手のように睨んでいたクローゼットの中には、本館からメイドが運んできた服が入ってるンだが。) [Fri 27 Jan 2006 02:43:38]
◆サンク@邸宅離れ > ( 子供服と言えば何処までも聞こえは微妙だが、十歳程度の身体に合う服となると仕方なかった訳だ。まあ、今更ソレについてどうこう言うつもりは無い。数年単位でそんな状況だった訳で。だから、問題はあくまで当面の方だ。) ……これでいっそ、全然備えが無いとかだったら、まだ救われンだけどなー…!( フハハー。ヤケッパチ気味の笑みが低く、室内の空気を震わせた。無駄に鬼気迫っているが、深刻な訳じゃない。いや、個人的には酷く頭が痛いンだが。が。) [Fri 27 Jan 2006 02:34:16]
◆サンク@邸宅離れ > ( 体調は何とか回復したが、それ所じゃない外見の変調に見舞われてますよ皆さんコンバンハ。取り合えず私は元気です。――…冒頭から微妙に錯乱風味だが、別におかしくなった訳じゃないと主張させて欲しい。) ……つか、制服のサイズが合わねェのが一番痛ェよな…。( 制服=聖女装束。何かバチアタリな表現してる気がするが謝らない。寝台の上にどっかり胡坐をかいて、難しい貌でメンチ切る先にはクローゼット。) [Fri 27 Jan 2006 02:27:36]
お知らせ > サンク@邸宅離れさんが来ました。 『( ある程度の準備は必要な訳だ。)』 [Fri 27 Jan 2006 02:25:43]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが帰りました。 『あーっ! ツグメさんのご飯作ってない!!』 [Thu 26 Jan 2006 21:00:07]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 取り出したのは、紫っぽい石。これを水洗いしてから、また先ほどの手順で1から磨いていく。 ) 水は冷たいけど、我慢我慢。 ( これなら良い恩返しができそうだ、とはにかみながらふと思い出す。 ) [Thu 26 Jan 2006 20:59:38]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( しばらく磨き続けると、深く鈍い光沢を持つようになった。親指と人差し指でつまんで、高く掲げてみる。 ) うわぁ……きれい。これなら、ツグメさんも喜んでくれるかな。 ( 丁寧に布で拭いてから、石をそっと木の小箱にしまう。 ) よぉし、次はっと……。 [Thu 26 Jan 2006 20:54:16]
◆南条菫@ツグメ宅 > ……ツグメさんは、これよりもっと難しいこと、毎日こなしてるんだろうなぁ。 ( 装飾品作りを生業とする家主のことを思い出す。傍で見ているときには、その作業がとても当たり前で、簡単に見えた。しかし、実際に石を磨いてみるだけでもこれである。 ) ほかにも……色々な素材の加工とか、造形とか、すごいことやってるんだ……。 ( 自分も、そうなのだろうか。当たり前のように刀を振るっているけれど、それをやったことのない人から見れば、すごいことのように思えるのだろうか。 ) へんなの。 ( くすり、と笑いが漏れた。 ) [Thu 26 Jan 2006 20:44:26]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 磨き方を間違えれば石を傷つけてしまうし、弱すぎても作業が進まない。こういう細かい仕事は、はっきりいって苦手だった。 ) ツグメさんが帰ってくるまでに、これだけでも仕上げておかないと。ん〜、でも……これがなかなか。 ( 時折作業の手を止めては、明かりに当てて光具合を確かめる。 ) [Thu 26 Jan 2006 20:35:23]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 家主に気づかれないように、砥石を使って拾った石を磨いていく。水と指だけで行うこの作業は、なかなかに根気が要る。 ) あぅ、冷たい……。 ( まず手始めに、暗黒色の小石を磨いていく。なれない作業だけに、少しずつ、慎重に。 ) [Thu 26 Jan 2006 20:30:24]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが来ました。 [Thu 26 Jan 2006 20:27:42]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが入室されました。 『(炊事場でこそりと』 [Thu 26 Jan 2006 20:27:07]
お知らせ > クレハさんが帰りました。 『(そう言って屋根の下へと消えて・・・)』 [Wed 25 Jan 2006 22:15:17]
◆クレハ > (紙袋をあさっていた手がぴたりと止まって、一度袋を覗き込んでそして逆さまにして 袋の中身はカラッポ。唯一、干物のしっぽの部分だけが落ちてきて野良猫さんの餌食となる) ありゃ、もう・・・・(ネコさんたちに差し上げた分が多かったですからね、しょうがありませんね。 今日はこの辺りでお開きと言うことで・・・) それではまたお会いしましょう♪ [Wed 25 Jan 2006 22:13:56]
◆クレハ > (澄んだ夜の空気は冷たくて透明に感じられて、月の光が余計にまぶしくて。時々吹き抜ける風の音に冬の厳しさと哀愁を感じます。 季節外れのお月見です。お団子の変わりに小魚の干物・・・ススキの代わりに揺れているのは野良猫さんたちのしっぽ。)風流ですよねぇ・・・(三毛猫さんから返事が一つ「にゃぁ」と、同意するように。) [Wed 25 Jan 2006 22:03:45]
◆クレハ > (一体なにが面白いんでしょうか?私と同じように夜空を見上げる野良猫さんたち・・・もうおなかはすいていないんでしょうか、小魚をせびることもせず。 時々、にゃぁ だとか うなぁ とか、会話しているように野良猫さん達が鳴き声を上げて。それが滑稽に思えて、ついクスクスと笑ってしまいます) [Wed 25 Jan 2006 21:52:56]
◆クレハ > 「ケチ〜」(とでも言っているのでしょうか、私の太ももににくきゅうを押し付けて ふにふにふに と・・・。 べーっと舌を出してそれに答える私。私ってイヂワルでしょうか? だって私だってお魚大好きなんだもん) ・・・・・・・はあ、あとちょっとだけ差し上げます。(根気負けというか・・・しょうがなくもう一掴み、野良猫さんたちに差し上げて。 残りは先ほどと同じように夜空を見上げながらポリポリと) [Wed 25 Jan 2006 21:39:24]
◆クレハ > あっ、だめですよぉ。仲良く食べなきゃ(急に割り込んできた黒猫さんをしかって、一掴み小魚を屋根の上にそっと置いて。 野良猫さんたちはよっぽどおなかがすいていたのでしょうか?勢い良く小魚に群がって、あっという間になくなってしまいました。 まだ欲しいのでしょうか?こちらをじぃっと野良猫さん達が見つめて) えぇ〜、ダメですよぉ。これはクレハのですから・・・クレハの食べる分がなくなっちゃいます!(お預けと言うように紙袋をひょいと持ち上げて) [Wed 25 Jan 2006 21:32:48]
◆クレハ > (お屋敷のお仕事も全て終わり、毎日の日課である夜空ウォッチング。(ちなみに雨の日は浴場で入浴です♪) これまた私にとってはおなじみとなった小魚。匂いに誘われてやってきた野良猫さんたちと一緒に食べるのも、夜空ウォッチングの楽しみの一つでもあるのです)(ほら、そうこうしているうちに野良猫さん達が集まってきましたよ。 いち、にい、さん匹。今日のお友達は三匹です。 うなぁと、一番小さな白猫さんが鳴き声を上げて・・・) はい、どうぞ・・・おいしいいですよ (小魚を数匹、手のひらに乗せて子猫の前に差し出して) [Wed 25 Jan 2006 21:28:20]
◆クレハ > (藍色の毛のライカニアは、足をぶらぶらと屋根の下に降ろして。この家の住人には見えないような位置に腰掛けて夜空を眺めます。 腕の中には紙袋が一つ。紙袋の中身は小魚の干物がいっぱい・・・)んぅ〜・・・・(ぽりぽり)(がさごそと紙袋をあさっては、小指ほどの大きさの小魚を口の中に放り込んで) [Wed 25 Jan 2006 21:18:38]
お知らせ > クレハさんが入室されました。 『(どこかのお家の屋根の上で)』 [Wed 25 Jan 2006 21:14:26]
お知らせ > ルゥ@自宅さんが退室されました。 [Wed 25 Jan 2006 01:04:29]
◆ルゥ@自宅 > (何にしても、全部仮説の段階に過ぎない。検証と、実践を経て、構成の把握。そして魔術を編むのは一ヶ月先か、一年先か──。 新魔術の開発は遠い。) [Wed 25 Jan 2006 01:03:08]
◆ルゥ@自宅 > けど、一つ間違うと、単純にクランクですしねっ…。(難しい。) [Wed 25 Jan 2006 01:01:15]
◆ルゥ@自宅 > (要は、自分の腕として認識できるもの。感覚があり、同じように動かすことができるかもしれない、という事。 からくり(西方系の時計仕掛けではなく、東方系のばねとぜんまい仕掛けのそれは、霊を宿した古木などを材料に、霊糸で繋ぎ合わせているのだとか。生きたような有機的な動きで言えば、東方系の方が上を行くのは、其の辺りに秘密があるのだろうか…) [Wed 25 Jan 2006 00:59:36]
◆ルゥ@自宅 > 元々の腕に近いものを準備できたなら、その腕と、霊的に繋ぎなおすことが出来るなら─。 (どのレベルまで、同一にする事が可能か? たとえば同種同族とか?) 元あった腕と、まったく同じものでなくっても…元あった腕と同じもの、を得る事は可能かも。 [Wed 25 Jan 2006 00:53:49]
◆ルゥ@自宅 > 肉体は切り離されても、そこに重なってる霊体は生きている…? もし、仮に── (ずず、とお茶を啜りながら天井を仰いで) [Wed 25 Jan 2006 00:50:55]
◆ルゥ@自宅 > 考察、に。 (指を2本に直して) …幻肢痛(ファントムペイン)について。 (切断された部位について、痛みや痒みを訴える事があるとか…) [Wed 25 Jan 2006 00:45:49]
◆ルゥ@自宅 > 胴体から切断された四肢は、そのまま死んでいく。 (部位単位に、生きている、死んでいると考える。まだあまり一般的でない考え方だが─) その部位が、死んでしまった時点で、接合に耐えるものではなくなってしまう。 こんな所でしょうか。 (ふむっ) [Wed 25 Jan 2006 00:40:39]
◆ルゥ@自宅 > 考察、いち。 (ぴ、と指を立てて) 死者は、キメラの材料にならない。 (そうと限った話ではないのかもしれないが─…アカデミー同期の、合成獣研究者は皆、出来るだけ鮮度の良いものを選ぶとか。) [Wed 25 Jan 2006 00:37:54]
◆ルゥ@自宅 > …そんな事、以前に思いついた人がいないはずは無いでしょうし、ねっ。 (何か、問題があるのだろう。多分。宗教上の問題、とかなら、タフなヴェイトス住人はあっさり踏み越えて行きそうな気もするが。) [Wed 25 Jan 2006 00:32:27]
◆ルゥ@自宅 > (切断された、自分自身の腕であるならば、他の生物のそれと繋ぎあわせるより、ずっと容易な気がする──) でも─。 [Wed 25 Jan 2006 00:31:03]
◆ルゥ@自宅 > (腕。) [Wed 25 Jan 2006 00:27:29]
◆ルゥ@自宅 > (合成獣というものがある。 あれは2種。或いはさらに多数のイキモノを混ぜ合わせ、繋いで1つの生物に変える。 幸か不幸か、あれは錬金術のカテゴリーにある。多少は知識を持ち合わせているのだ [Wed 25 Jan 2006 00:26:34]
◆ルゥ@自宅 > (研究の課題は、“接合” 切れたものをまた繋ぐ事。例えば指。例えば四肢。例えば、首。) [Wed 25 Jan 2006 00:22:19]
お知らせ > ルゥ@自宅さんが入室されました。 『ふむっ…』 [Wed 25 Jan 2006 00:19:32]
お知らせ > エニス@自宅厨房さんが帰りました。 『(そのあと自分でも味見して激しく後悔しましたとさ)』 [Tue 24 Jan 2006 22:49:22]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”さんが帰りました。 『今日は、メイド部屋でお泊りでした。』 [Tue 24 Jan 2006 22:46:24]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > (残念ながら、常識の世界にある煮豆は混沌に覆い隠されて解りませんでした。ああ奥様。名誉回復は少しかかりそうです)では、失礼しま――――(手首は捕まれなかったけど、その代わりエプロンの紐が奥様の手の中に。そして大人しく振り向いて――――)・・・・・・・・・脅威を、ここで食い止めるのも 仕事、かと(そのままつかつかと厨房の中央へと進み、び、と背筋を伸ばして)・・・・・・・・・エニス様。今おつくりになったものが、どのようなものか――――私が身を持って der ・・・・お教え、しましょう(そうして、恐怖のディナーは幕を開ける――――) [Tue 24 Jan 2006 22:42:54]
◆エニス@自宅厨房 > ( 捕獲失敗。ヘルンさんは生きながらえることができそうです。(何)) [Tue 24 Jan 2006 22:36:47]
◆エニス@自宅厨房 > ( というか、隣にはレシピ通り上手に作った煮豆の鍋が置いてあるわけで。知らない料理とはいえ、レシピを見れば上手に作れるのだ。旦那と息子にもちゃんとしたご飯たべさせてあげていたんです。まぁつまるところ、感と思いつきで料理作っちゃだめよ、ということ。 ) あら、料理はチャレンジよ。色々作ってみるから楽しいわけだし。 ( にこにこしているほんわか奥様だが、作ったものをどうするかもそのときの状況で決めるのだ。そして、今回に限って言えば、鴨がネギしょってやってきたのである。 ) あらあら、お仕事熱心ね。でも、その前に試食してみない? ( 秒数一桁が1〜7なら捕獲失敗。8〜0なら手首をぎゅっとつかみます。さぁ運命の判定は!?【判定】) [Tue 24 Jan 2006 22:35:32]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > (愛は地球を救わない。そして愛は壊滅的なアレも救わないいや救えない。食材を正しい道へと導くのは、知識と技術と経験だ。残念ながらそれが満ちていて初めて愛の出番が有る。救い無き地に降り立ったメイドを待っていたのはまた地獄だった) ・・・・・・とにかく あやふやな情報で 作る 止めた方が、宜しい かと(全くもって、何かずれてるとしか言いようが無い。ずれているというより最早次元断層(byDARIUS)。未亡人と聞いたが、食中りが本当の死因なんじゃないだろうかとかいう考えが頭をよぎる) ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どなたもいらっしゃいません よ(誰もいないのは承知の上。振り向いて、あたりをきょろきょろ見回して――――)怪しい侵入者がいないかどうか 見てきま(そのまま、逃げ出さんと――――) [Tue 24 Jan 2006 22:22:13]
◆エニス@自宅厨房 > ( 奥様のアフォシナプス二そんなことしても無意味です。子一時間問い詰めたって無理だろう。だって天然だし。 ) これね、太巻き……のつもりで作ったの。太巻きに一歩でも近づければいいなぁという願いと祈りが半分くらい入っている一品よ。 ( 惚けた顔で楽しげに説明してみせる。これを料理と言い張る時点でアウトだ。ちなみに書いてなかったけど料理中なので白エプロン着用です。タイトルは愛エ○。料理は愛だ、愛があれば、Love is ok ) えっ、そうなの? ( 今はじめて気づいたらしい。おめめぱちくり。しかし、真の恐怖はここから始まるのだ。 ) でもほら、せっかく作ったんだし……ねぇ? ( にっこりしながらヘルンを見つめよう。じー。 ) [Tue 24 Jan 2006 22:10:56]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > (今入ったのがチョコレートに見えた自分の目がおかしい事を願ったが残念ながら立ち昇る湯気と共に漂ってきたのは間違いなくチョコレートの香り。そもそもトキノミヤコの文化の中に「チョコレート」の「チョ」の字も無いのに。なぜ、どうしてそうなるのか襟首掴んで問い詰めたい。脳細胞のシナプスが繋がるよう激しくシェイクして問い詰めたいような気がしたがもうなんといって切り出せばいいのやら) ・・・・・・・・・・・・・・・・ 何か、ですか(料理には見えません、といいたくなったのを、危うくブロック。でも言ったほうがいい様な気がしてきた) ・・・・・・・・(きゅーん。エプロン姿で(勝手に断定)笑った奥様はかなりムネキュンでした。ヘルンさん後日語る。しかし今は胸のときめきトゥナイトに流されているわけにも行かず) ノー です。トキノミヤコの料理に チョコ、つかいません [Tue 24 Jan 2006 22:01:59]
◆エニス@自宅厨房 > ( 砕いたチョコをご飯に投入! もう目の前のそれは食べ物とは呼べなかった。さぁ、時は来た。今こそ最後の判定を! というまさにそのとき、メイドの声が耳に届いた。 ) あら、ヘルン。うふふっ、何だかわかる? ( にこやかな笑顔で臆面もなく聞き返しやがりました。むしろなんだか分かったら神です。 ) 実はトキノミヤコの料理を作ろうとしていたのだけれど……勢いで作ったらこうなっちゃった。 ( てへ、とか年甲斐もなく笑ったとさ。メデタクナイ。 ) [Tue 24 Jan 2006 21:52:59]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > (ノォ――――――――ッ!誰かが叫んだ。ああまさに時は世紀末。ヘルンがやらねばだれがやる!な状況でありますサー!) ・・・・・・ あの エニス、さま 何を作って いらっしゃるのです、か?(話の端々に聞こえてきたトキノミヤコのメニュー。しかし、微かな記憶の中にあるそれと、今奥様があれこれしてるのはどう考えても違う。よく解らないが、とりあえず過ちを正すため、厨房の中へと進んで――――) 何 を?(そこは正に、ワンダーランド) [Tue 24 Jan 2006 21:46:44]
◆エニス@自宅厨房 > ( ブロッコリーを包丁で細かく刻んで、そこに加える。またまた混ぜ混ぜ。とりあえずトキノミヤコの太巻きとはかけ離れている。 ) それから次は……。 ( 見ているのなら止めに入ったほうが良いと思う。むしろこれから起きる事件を未然に防げるわけだし。さておき、見られているとは気づかない奥様は、3つ目の判定に取り掛かろうとしていた。秒数の合計が偶数なら山ゴボウを、奇数ならチョコレートを加える。運命の【判定】) [Tue 24 Jan 2006 21:40:47]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > (楽しそうな声が漂いだす厨房。その中を通路から半身で覗いている姿があった。さっきから部屋に充満する楽しげなオーラに気おされて勧めない。しかしこの場を離れるには目の前の光景はある意味楽しすぎた。というわけで、エツコ・イチハラではないが家政婦が見ていた。「ヘルンさまがみてる」でもいいですよ(何が) [Tue 24 Jan 2006 21:37:56]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”さんが来ました。 『鉄メイドは見ていた』 [Tue 24 Jan 2006 21:36:09]
◆エニス@自宅厨房 > ( Ok、ご飯にカルピス投入! ご飯に適量を加えて混ぜ混ぜ。もうのっけからバッドエンド確定なわけだが、奥様は気にしない。試食するときはみんな一緒だ。 ) これくらい馴染ませればいいわね。それから、次は……。 ( 秒数一桁1・2・6ならそこに青菜を、4・7・0ならパセリ、3・5・8なら昆布、9ならブロッコリーを加える。再び【判定】) [Tue 24 Jan 2006 21:31:29]
◆エニス@自宅厨房 > ( あの後色々と調べた結果、節分にはもう一つ、食べ物がつき物らしい。 ) 確か、ふとまき……とかいったわね。それも後で作ってみようかしら。 ( 具体的にどんなものかはよく分かっていないが、想像で料理を作ってみるのも面白い。 ) 面白い催し物になればいいけれど。……ん、これくらいでいいわね。 ( 何度目かの味見を終えて、鍋を火から下ろす。そうして、太巻き作りの準備を始める。 ) う〜ん、ご飯の中に具を混ぜて、それを何かで撒いたものらしいけれど……それらしい材料は……。 ( 秒数一桁が1・3・5なら酢、2・4・6なら白ワイン・7・8・9ならカルピス、0ならオリーブオイルをご飯に加える。いざ【判定】) [Tue 24 Jan 2006 21:25:17]
◆エニス@自宅厨房 > ( 節分の日には炒った豆を食べるというが、どうせなら豆料理をいくつか用意して楽しもうという魂胆。試しに、煮豆を作ってみたが……。 ) えぇっと、他に豆を使った料理は……。 ( 作業の合間に、傍らに置いてあるトキノミヤコの料理本を、パラパラとめくっていく。 ) 豆スープにお豆腐、大豆の炊き込みご飯。ほんとうに色々あるのねぇ。 ( 本に書かれた料理の味を想像すると、自然と気分も楽しくなってくる。 ) [Tue 24 Jan 2006 21:08:55]
◆エニス@自宅厨房 > 煮豆は〜、柔らかがいい〜♪ ( 鍋で豆を煮詰めつつ、適当に菜箸でかき混ぜていく。 ) ふっくら、まぁるい〜まま〜♪ ( 何の歌だとか突っ込んだら負けだ! ともかく、豆を煮ながら、少しずつ調味料を加えていく。昨日一日水に浸しておいた豆は、しっかりと吸水ができている。これなら、おいしい豆になるだろう。 ) ん〜、薄味のほうがいいかしら? もう少し砂糖を足しても良いと思うけれど。 ( こまめに味見しながら、首を右に左に傾けて悩む。 ) [Tue 24 Jan 2006 21:01:45]
お知らせ > エニス@自宅厨房さんが来ました。 『( コックのいない調理場に、楽しげな歌が響く)』 [Tue 24 Jan 2006 20:55:46]
お知らせ > 小桃さんが退室されました。 [Tue 24 Jan 2006 02:27:30]
◆小桃 > ( いつか、届く日が在るのだろうか ――…この、望み。 ) [Tue 24 Jan 2006 02:18:45]
◆小桃 > こんな時……来てくれたら、良いのですけれど ――…『 漆黒の天使さん。 』 ( 囁く。その、囁きは 何処に居るのかさえ定かでない、『彼の人』へ 贈ろう。 ) [Tue 24 Jan 2006 01:59:46]
◆小桃 > ( 何時もと異なるとすれば。『主が傍に居ない。』という、点――暫くの間、留守にする。 そんな言伝が在った、から。 ) [Tue 24 Jan 2006 01:31:28]
◆小桃 > ( ――… こつ 。 ゆるり、と )( 杖を進ませる少女。それは何時しか始めた『練習』の一端。 居住区。『其処』まで来れば、佇んで。 ) [Tue 24 Jan 2006 01:28:25]
お知らせ > 小桃さんが来ました。 [Tue 24 Jan 2006 01:25:34]
お知らせ > キヨ@自宅さんが帰りました。 『( そうして紡がれるのは、でたらめな。 )』 [Mon 23 Jan 2006 22:44:12]
◆キヨ@自宅 > いつになったら、演奏を聞かせにいく覚悟ができるんでしょーねー? ( 以前出会った、あのヒトに。 約束を、忘れたワケじゃないから。早く聞かせたい、けれどそう思って練習する度、なにかにつけてこうやって落ち込んだりするのだ。 ) ……作曲のノウハウを無視してイイなら、逆に即興の方が簡単なんだけれどもー。 ( 即興。 つまりは、自分の気の向くまま、思いついたメロディを吹けばいいワケで。 それはそれで、楽しいモノ。 ) …うん。 ( 両足を上げて。 ひょぃッと、反動の力も借りながら起き上がりつつー。 ) 気分転換、しましょーかねぃ。 ( くるり。 楽譜を広げたベッドに、背を向けて。フルートを、構えるワケですよ。 ) [Mon 23 Jan 2006 22:43:51]
◆キヨ@自宅 > あーあーあー …… ( ベッドの上でぶーたれる。 右手にフルートを握り締めたまま、ごろ、と左側に寝返りを打ったりなぞして。 ) …ほいほィと簡単に演奏できたりはしませんねー。 ( ちょぃっとだけ、声にも落ち込んだ気持ちが現れちゃっているようなカンジで。 どれだけ慣れ親しんでも、やっぱり練習は必要なワケですよ。うん。 ) …… 。 ( それはきっと、この先もずっと変わらないと、思うワケでして。 思わず、手の中のフルートをじぃっと見つめてみたりなんか、する。 ) [Mon 23 Jan 2006 22:36:30]
◆キヨ@自宅 > …それはとても困りますね。 ( うん。 一度、白紙に戻して覚えなおす事が出来たら、どれだけラクチンなのでしょーか。 体を後ろに倒してみれば、ぼふんと背中に小さな反発を感じたりして。 ) 忘れるくらい間をおいてー。とかやってみて、も。 ( そういうクセっていうのは、逆に抜けないものだと思うワケですよ。うむむぅ。 ) …たくさん練習したら、なおるかなァ? ( 意識して演奏すれば、間違いはしないけれども。 物凄く意識しているなァ、っていうのが。どうしたって表情に、仕草に、姿勢に、 …曲に、表れてしまうから。ら。 ) それもそれでイヤなワケでして。 ( 軽やかな曲だから。 ソレに見合うように、軽やかに演奏したいのデス。 ) [Mon 23 Jan 2006 22:28:13]
◆キヨ@自宅 > ( 特別、指使いが難しいトコロッてワケでもナシ。 その証拠に、今。もっかぃ指だけ動かしてみれば、ちゃーんとスムーズに動くのだ。だ。 ) 息遣いー。 も、大丈夫だしー…… ( うむぅ。 まるで、ただ単に間違って覚えているみたいな感覚。 ) …みたいな、ッていうか そうなのかなー? ( 意識よりも先に、体が間違って覚えちゃってる?とか。そういう。 ) … うッわ。 ( それは、とてもとても困る。 思わず震えが走ったような気がして、自分の体をぎぅッ。抱き締めたりとか、してみるワケで。 ) [Mon 23 Jan 2006 22:20:59]
◆キヨ@自宅 > ( 自宅の、自室の。 ベッドの上に、楽譜をパーッと広げて。手にしているのは、フルートなワケで。 ) …なんだろ。 もしかして、クセになってるのかなー…… ( それは、とてもとてもイヤな予想。 けれど、そんなコトが思い浮かんでしまうくらい いっつもおんなじところで詰まってしまうのですヨ。 ) …なんだかなー。 ( 休憩ー。ッてカンジで。ベッドの、楽譜の無いあたりに腰をおろす。 ぼふりー。 ) [Mon 23 Jan 2006 22:12:50]
◆キヨ@自宅 > っちゃー…… ( 思わず、視線は手元に下りて。バツの悪そうなカオも、してしまうってなモノで。 ) んむー…… ( もっかい、指だけで今のところを繰り返してみたりなんぞするワケですよ。 いやはや。 ) [Mon 23 Jan 2006 22:06:33]
お知らせ > キヨ@自宅さんが入室されました。 『―― あ。 ( 曲が、途切れる。 )』 [Mon 23 Jan 2006 22:01:42]
お知らせ > モノ@ウラベ宅さんが退室されました。 [Sun 22 Jan 2006 13:09:05]
◆モノ@ウラベ宅 > (血が出てから「しまった」と気付く。) (感覚が、どうにも鈍る。…それから、血は後で綺麗に流した。) [Sun 22 Jan 2006 13:09:03]
◆モノ@ウラベ宅 > (気を付けて洗っているつもりが、) ( ぷち。 ) (指の腹で包丁を擦ってしまって、) [Sun 22 Jan 2006 13:08:34]
◆モノ@ウラベ宅 > (取れた米粒を口へ持って行き、食べた。流すなんて勿体無いからし無い。) (指先は直ぐに真っ赤になって、冷水に感覚を失ってゆく。) [Sun 22 Jan 2006 13:06:47]
◆モノ@ウラベ宅 > (茶碗も一緒に。水に浸す。) (少し拭えば、固まっても居ない米粒は容易く取れてゆく。) (ちゃぷ、ちょぷ、水音が静かに。) [Sun 22 Jan 2006 13:04:59]
◆モノ@ウラベ宅 > (昼餉の後。台所。) (桶に溜めた水の中に、包丁を沈めた。) [Sun 22 Jan 2006 13:01:37]
お知らせ > モノ@ウラベ宅さんが来ました。 [Sun 22 Jan 2006 13:00:03]
お知らせ > レ・マッドさんが退室されました。 [Sat 21 Jan 2006 23:10:11]
◆レ・マッド > 女性は花です、オデットさん。何度も何度も、咲くもんなンですよ。 (揃って立ち上がり、) … 良い夢 持ってきますね。 (そンな力は無いって知ってるけど、おまじないみたいに云うだけなら出来る。言葉の力を信じて。) おやすみなさい、 (おやすみなさい。) [Sat 21 Jan 2006 23:10:10]
お知らせ > オデットさんが帰りました。 『( 暖炉の火を消し、寝室へ。 幸せな眠りを得るために。 )』 [Sat 21 Jan 2006 23:08:41]
◆オデット > 福寿草…。 そんな、かわいらしい花になれたら良いわね。 ( なんとも、照れくさそうに笑って頬を掻き。 彼女の腕の力が、少しだけ強まるのを感じた。 ) ん。たまには一緒に寝よう。 おいで。 ( 彼女が離れたのを確認して、ゆっくりと立ち上がり。 ) [Sat 21 Jan 2006 23:08:20]
◆レ・マッド > (10枚も座布団あったかしらって、思うのは後にしようっと。) 福寿草みたいですよオデットさん。 (雪の中に佇む黄色い花。 一緒に咲きたいから自分はスノードロップになりたい。) (此方からも腕を回して、) (ぎゅ、と力を込めた、一度だけ。) 解りました。 今日は温かくして、もう寝ましょう。…明日に備えて。 (首元に顔をうずめるようにしてから、ゆっくり離れた。) [Sat 21 Jan 2006 23:06:08]
◆オデット > なるほど。 じゃあ、がんばって増やしてもらおうかな。 ( 楽しそうに笑って。十枚集めたとき、何かが起こる? ) ん。 そうなのかもしれない。 誰かに、火をつけて欲しいのかも。 ( 短くなった煙草。暖炉の中に投げ入れて。 ) そうね。もう少し、外のほうもあったかくなってからかな。 ね、そうしよ。 おいしいもの、たくさんかって帰ろう。 ( ぎゅ、と彼女をもう一度抱きしめる。 彼女が、気を使ってくれたのが、解ったから。 ) もう、今日は寝ようか。 [Sat 21 Jan 2006 23:00:32]
◆レ・マッド > 柔らかければどちらでも。でも座布団の方が集める楽しみかなって。 (集めたッて何処にもいけないような。…否、何処かへ行くのは或いは主人かもしれない?) ――…冬は勢いの無くなる時期。 オデットさんには一先ず早く、春が訪れているみたいですね。 (身体の中で疼くような気持ち。 撫でられて、) 其れもいいかもしれませんよ、ちょっと大きな散歩をするのもアリだと思います。 … でも其の前に、うン、買い物行きますか。 (気まずそうな空気を払うように笑った。) [Sat 21 Jan 2006 22:56:54]
◆オデット > どっちが良いかな。 ( 嬉しそうに笑う彼女の顔を見て、どことなく和んだ様子。 ) ん、 飽きて……しまったわけではないんだけど。 ちょっと、 ( 自分で言った言葉に始末がつけられず。 言葉に詰まってしまう。 ) ちょっと……刺激が欲しいのかもしれない。 ( 呟くように。そう言って。彼女の頭をゆるゆると撫でた。 ちょっと、誤魔化す様なしぐさだったかもしれない。 ) うん。そうね。 明日は、買出しね。一緒に、来る? [Sat 21 Jan 2006 22:51:31]
◆レ・マッド > やった。抱いて寝ます。 (そして芋虫のように眠るオチ。 にんまりとして。) ――所謂根無し草ってーヤツで。 オデットさん、 (顔を上げた。) 定住は飽きてしまわれた? (首を傾げた。 よく考えたら、そもそも金持ちの家に居たのにわざわざヴェイトスで一人暮らしをしてるのだと気付いて、) ………ううむ。 (放浪していた者としては、根を下ろした生活の気分がよくつかめなかったのだけれど。) (だから少しだけ黙って、) ほどほどが一番ってェ事ですねェ。 オデットさんが食べるとき、私はそれを見て 眼で食べる。楽しみです。 (笑った。) [Sat 21 Jan 2006 22:46:18]
◆オデット > 座布団でも枕でも上げるわよ。 ( くすくすと笑って。 ) ん。 そっか。なるほどね。温暖な気候だったのね。 いろんな場所に行ったのね。それも、いいなぁ。 ( 何を思ったか、煙草をすいつつそんなことを言って。 ) ん。まあ、貰われ子だったけどね。 あら。 良いとは、限らないかもよぉ? ( にやり、意味ありげな笑みを浮かべてみても、言葉は冗談めいていた。 ) んー…。それは、身体に良いのか、悪いのか。 まぁ、いっか。一緒に、食べようねぇ。 ( 彼女は食べられないけれど、でも、一緒に。 ) [Sat 21 Jan 2006 22:39:35]
◆レ・マッド > それじゃ、枕用に座布団一枚頂戴します。 (などと戯言。うひひ、と歯列を覗かせた。) ――…私の生まれですか。 何処だったかな…、もう旅の記憶が昔を塗りつぶしてるみたいで。あ、確かなのは、四季が無かった事くらいですね。ずっとぬるま湯気候。 ミカンとかは放浪の途中で知った感が。 (ほう、と一声。) オデットさん、お金持ちの令嬢だったンですか。それはそれでまた、良いもんですねェ。 (勝手に想像をめぐらす。描いたのはベタな金持ち像だったけれど。) 食べ過ぎ注意? ミカン食べると身体冷えるらしいですしねェ。…風邪は引かなくなるみたいですが。 [Sat 21 Jan 2006 22:35:33]
◆オデット > ………、 ( じー、と彼女の顔を見る。 ) あんた。上手いこというわねえ? ( なんとも、感心したような顔をして。 ) そうねー。あたしも、暑いのは苦手。 そういえば、マッドは産まれ、どこだっけ? ( ふと、気になってみる。 ) ね。あたしも好き。 小さいときは、お金持ちの家だったから。寒いところだったけど、時々、食べさせてもらったわ。 ( 今は、簡単に、手に入るそれだけど。 ) ふふ。でも、指先が黄色っぽくならないようにしなくちゃ。 この時期のミカンは、甘いからね。 [Sat 21 Jan 2006 22:30:28]
◆レ・マッド > 転がるような男はよろしくないですよ、根っ子がしっかりしてない証拠。 過ぎに冷たくなってしまうのがオチ。 (南無。合掌した。) 夏は夏で辛いですけど、 (暑くて。) でも冬よりは好きかもしれません。色取り取りだし。 (ミカン100%ジュースは命の水と噂に名高い。) あの酸っぱ甘い匂いは私も好きですよ。何か、こう、さっぱりします、気持ちが。 (買ってくる、と聞けば、) それじゃァ明日のオデットさんは香水要らずですねーッ。 (うふふ。笑む。) [Sat 21 Jan 2006 22:21:34]
◆オデット > ( 生える。っていう単語に。思わず噴出しつつ。 ) さぁねぇ。早々転がってないのは確かね。 ( 居ても、女に縁がない、と言うのが正解。 過去のことは、見てみぬふり。 ) そうね。待ってると長いけど。気がつけばきっとあったかくなってくるわ。 ( そろりと、手を伸ばしてテーブルの上の煙草を手にして。 ) そう・・・。なんて言ったかな…… ( マッチを擦って火をつけて。 ) あ、それ! ( みかんみかんみかーん。 ) ん。 どうにも、柑橘類に弱いみたいでね。 明日、また買ってこようか。 ( 煙草の煙を吐き出しつつ、笑って。 ) [Sat 21 Jan 2006 22:15:44]
◆レ・マッド > (こう、指先が可哀想になる想像は置いておいて。) 良い男って、何処に生えてるンでしょうねェ。 (暗黒街には生息していないのだろうか? 過去の男は知る由も無く。) もうすぐ春になるって聞きました、夏も直ぐですかねー…未だ全然寒いですけどッ。 (暖炉の、太陽に似た暖かさが傍にあると解らないけれど。夜風は窓の外で唸っている。) … トキノミヤコの。 (首を傾げた。) 聞いたことありますねェ、何だったかな――… ま、 み、…そう、ミカン! (ポン、と手を打つ。) オデットさん、ミカンもお好きで? [Sat 21 Jan 2006 22:10:25]
◆オデット > しかもにかわでくっついちゃうし。 ( 何でこんな痛々しい想像を。 知らない。 ) さぁ、どうかしらね。 相手にするのはろくでもない男ばかりでね。 …ん。まぁ、誰かいい人に保護してもらえれば良いんだけどね。 ( 心配、と言う単語は。女にはあまり似合わない。 ) んー……早いのは、夏くらいには。 あ、でもあれだわ。オレンジじゃないけど、ほら、なんていったかしら。あの、トキノミヤコのオレンジ。 ( みかん。と言う単語が出てこないようで。 ) [Sat 21 Jan 2006 22:05:25]
◆レ・マッド > 指貫付けた方が良いですね。うっかり刺した時ほど痛いものって無いですよ。 (うひ。想像したらチクッとして首を竦めた。) (ぷひ、と頬から空気は抜かれる。) その気になれば見つかるでしょうに、 … てか、すごいですね其の子も。今時珍しいと云うか。大丈夫かな…。 (見たことも無い相手の事だけれども。) オレンジって何時ごろから出ますっけ? 早くいい匂いを楽しみたいです。 (食べるのは主人の役。) [Sat 21 Jan 2006 22:01:03]
◆オデット > そんで、 手元が狂ったりしてね。 ( こちらも思い浮かべては、苦笑し。 ) 残念ながらね。 欲しいけど、イイヒト。 ( 膨らませた頬を、ついついと突付いて。楽しそうに。 ) んー。なんか、まったく警戒心のなさそうな子だったわ。 ちょっと油断したら、誘拐とかされそうな。 ( 少しばかり複雑そうな顔をして。 ) んー。そうね。あたしの口には入ってない。 もう少ししたら、街で、当たり前に買えるようになるわよ。 [Sat 21 Jan 2006 21:57:00]
◆レ・マッド > ちょっとこう、指先プルプル…。 (話しかけられない雰囲気になりそうだ、じっと集中する人の姿を思い浮かべた。) なあンだァ、違うンですかー。 (そう云う話でも聞けるかと思ったのか、ぶー、と頬を膨らませて。) 女の子に? へェ、知らない人にオレンジくれるなンて、なかなかサービス精神の旺盛なお嬢さんですねェ、 ――…、 (お供え。) じゃァ、食べれなかったンですね、結局。 (肩を落とした。) [Sat 21 Jan 2006 21:53:11]
◆オデット > んー……針の先で、くっつけるとか……。 ( こまごまとした小細工を考えつつ。 ちょびっと楽しそう。 ) そう、オレンジ。 え?イイヒト? 違うわよ。 ( 彼女のほうに向き直ってはけらけらと笑い。「 そんなものは居ない。 」 と。 ) なんか、通りすがりの女の子に分けてもらったわ。 ああ、 ( でも。と。 ) お供えに、もっていっちゃったのよね。 [Sat 21 Jan 2006 21:48:13]
◆レ・マッド > うまいことやら無いと、ちょっとはみ出ちゃいますよね。 (まあコレは、また外れたときにでも一緒に悩めたら、何て。) (暖炉の暖かさがパチパチと肌に染みる。 オレンジ色の影が落ちる主人の貌を見上げ。) オレンジ。 (はた、と。) ――オレンジ? おおう。誰か、イイヒトからのプレゼントってやつですかー? ですかー? (つられてにんまり。) [Sat 21 Jan 2006 21:44:02]
◆オデット > こればっかりは仕方ないわね。 ( 苦笑を浮かべて。 ) ……にかわでくっつけるとか。 ( うーん、とうなり声を上げて、髪を一撫で、ひとまず身体を離して。 ) そうねー。細かい作業なんて、あたしも普段あまりしないからねー。 ( それはちょっと、と。首を横に振って、まだいくらか濡れている髪の毛をタオルで拭き。 ) 良いのよ。眠れるときに、よく寝ておくものだわ。 喜んでもらえたなら、良かったわ。 ( はて、良いコト。良いコトと言えば。 ) ああ、今日ではないけど、昨日はね、オレンジをもらったわ。 ( 彼女の好物。 にんまりと、口元に笑み。 ) [Sat 21 Jan 2006 21:39:06]
◆レ・マッド > (ぎゅ、と抱き締めてもらえる感触。眼を細めた。) ああいうのって、一回取れると取れ癖みたいなのが付きますよね。何かしっかりくっつけるのがあれば良いンですけど。 (接着剤みたいな。) オデットさんも、眼精疲労にならないように注意ー? (また外れたら、其の時は。 けらけらと笑みに応え、) ――いつもは寝顔ばっかり晒してますもんね、 (主人の見る自分の顔と云ったら。) そう云う理由、何か嬉しいですよ。 (何でも無いのに呼んでもらえる。) 今日は良い事ありました? [Sat 21 Jan 2006 21:34:40]
◆オデット > あ、 なるほど。 びっくりしたじゃない。 まあ、大丈夫なら、良いんだけども。 ( また其処に腰を下ろして、擦り寄る彼女を、なんとも愛しそうに抱きしめて。 ) うん、大丈夫。 外れても、またつけるわ。今度は、あたしが直してみようかな。 ( ふふ、と楽しそうに笑って。 彼女の言葉に頷き。 ) ああ、ううん。用ってほど、用があるわけでもなかったんだけど。 顔を、見たくなってね。 ( そんな理由は、滑稽だろうか。 けれど、事実だから仕方がない。 ) [Sat 21 Jan 2006 21:30:27]
◆レ・マッド > 石留めてる ツメ がちっちゃくてちっちゃくて。手作業に慣れて無いもんで、つい瞬きを忘れちゃったンですよー…。 でももう大丈夫です、ぐっすり寝たンで。 (首やら肩やら回しながら、) (――戻ってきた主人に擦り寄る。) ただ、直したって云っても私がやったヤツですからね…留めが甘くてまた外れるかも。そしたらごめんなさい。 (変わりないと聞けば「そうですか」と安堵のような声音。) ――ところで、何か用でしたかね? (さっき呼ばれたこと。) [Sat 21 Jan 2006 21:26:31]
◆オデット > 目が破裂!? 何、したの? ( びっくりしたような、心配したような声のトーンで尋ね。 ) ア、本当に?ありがとーう。 これで、また使えるわね。 ( ごそごそと、洋服を着込みつつ。 ) んー…、忙しい、と言えば忙しいのかな。 ううん、たぶん変わりないわ。 ( 一度いった言葉、否定するように首を横に振って。 また、暖炉の前に戻り。 ) [Sat 21 Jan 2006 21:21:32]
◆レ・マッド > ええ、 (寝てました。) ちょっと眼が破裂しそうだったので。――あ、そうそう。バッグ直してみましたよ、外れてた石嵌めて。 (着替えに立った主人の背へと声を投げた。) そう云えば昨日も何度か出かけてましたね、最近お忙しい? (彼女が何処で何を見たか知らない。 暖炉の前で待ちながら。) [Sat 21 Jan 2006 21:18:30]
◆オデット > んー? 今日は、夕方に一度、ね。 寝てるみたいだったから。 ( 後ろ手に、そろそろと彼女の身体を撫でて。 ) ん。先にお風呂入ったわ。 洋服、着てくる。 ( 彼女にくっついているのも良いが、まずは洋服を着なければ。 いくら丈夫でも、身体によくなさそう。 ) [Sat 21 Jan 2006 21:15:51]
◆レ・マッド > (眼を擦り、何とかクリアにした視界に主人を認めた。 彼女の背後、でっかい猫みたいにへたり込んで。) おはようございま。 そしておかえりなさ――何時お帰りになったンで? …あ、いいにおい。 (お風呂上りのあの香り。) [Sat 21 Jan 2006 21:13:12]
◆オデット > お。 起きたなぁ? ( にまり、口元が笑む。 バスタオル一丁で、暖炉の前に座り込む女。 眠たそうな彼女のほうを、首だけで振り返りつつ。 ) おはよう。マッド [Sat 21 Jan 2006 21:11:24]
◆レ・マッド > (ベッド傍の毛布が蠢いた。主人の見えないところで。) (それから暫らくして、暖炉前の後姿まで這って出てくるのだ。) …呼びました…? (寝癖でモチャモチャの頭が云った。) [Sat 21 Jan 2006 21:08:49]
お知らせ > レ・マッドさんが来ました。 『( ――…もそ。 )』 [Sat 21 Jan 2006 21:07:22]
◆オデット > 寝てるのか。 ( ふ、と息をついて。 のぼせぬうちにと身体をバスタブから引き上げ。 手を伸ばして白いバスタオルで身体を拭いて。 ) 出かける、かな。 ( 髪の毛を荒っぽく拭いて、そのまま暖炉の前へと歩いていく。 そのほうが、早く髪の毛が乾くから。 ) [Sat 21 Jan 2006 21:07:00]
◆オデット > ( 首を、ふるりと横に振り、顔をばしゃばしゃと洗うと。からりと表情を変えて、 ) マッドー。 いるー? ( 声を上げて、呼んでみる。 返事が、帰ってくることを期待して。 何事もなかったかのような、気楽な声で。 ) [Sat 21 Jan 2006 20:57:20]
◆オデット > ( バスルームから、水音。 長身の女は、バスタブに身を沈め。 身体を温めた。 眼差しは深く、寛ぐと言う表情とは遠く。 ) ( 一部分、注意深く見ればわかる程度、不自然に切れた髪。 それを摘み、ため息。 ) [Sat 21 Jan 2006 20:52:28]
お知らせ > オデットさんが入室されました。 『( ちゃぷん。 )』 [Sat 21 Jan 2006 20:49:16]
お知らせ > 雫@自宅さんが帰りました。 [Sat 21 Jan 2006 19:21:43]
◆雫@自宅 > ( ―― 取り敢えず ) ...... 眠い。 ( 暖かな居場所。 ――過去形になるや知れぬけれど。 …今だけは。まだ。 私の、 居場所 ――。 すう、と 意識は 眠りに 落ちた。 ) [Sat 21 Jan 2006 19:21:41]
◆雫@自宅 > ...... 忘れて ッて 云えない 、私 。 ( 忘れてなんか欲しくない。出来る事なら ずっと、 ずっと一緒に居たい。 ... 拒絶も 否定出来ぬ可能性。 だけど今は 希望に 賭けてみようか ――。 ) ...... ごめんね。 ごめン。 今度は 云う から。 ちゃ んと、 云うから。 ( 決意を胸に。 ふと、顔を上げた。 ) [Sat 21 Jan 2006 19:20:12]
◆雫@自宅 > ( ずっと、 ずっと判っていた事。 何時かは訪れると 判っていた事。 ) ( 偽りの鼓動すら刻む事の無い胸を 抑えた。 命の印は 其処には無い。 ――己は死んだのだ。 ずっと 昔に。 では何故己は居るのだろう。存在出来るのだろう。 この場所に。 誰かの 頭の中に。 ) [Sat 21 Jan 2006 19:18:07]
◆雫@自宅 > ......... 。 ( そう、ッと伸ばした手は 宝物の方。 けれど密度の無い己の身体は 触れる事無く 通り過ぎた。 ) ...... 誰か 身体 くれな い か な 。 ( ぽつり、ぽつり。 ―― 空気に馴染む音は すぐに消える。 形だけ 其の場に座りこむ様に 屈んだ。 ) [Sat 21 Jan 2006 19:14:03]
◆雫@自宅 > ( 其処に明かりが灯っていたなら 安心して眠りに付く事が出来たのだろう ――。 ) ............誰も 居ない。 ( 明かりの灯らぬ暗い室内。己の部屋。 ―― ぼう、と 空気の様な人影は 時折 消えそうな程 に佇む。 ) [Sat 21 Jan 2006 19:10:26]
お知らせ > 雫@自宅さんが来ました。 [Sat 21 Jan 2006 19:07:47]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが退室されました。 『( それもひとつの見ないフリ。 白む光を避けるようにそっと扉を閉じた )』 [Sat 21 Jan 2006 05:52:52]
◆ザッハトルテ@自宅 > (答えを判ってる=@………長く伸びた己の影の、その頭頂を踏もうとする行為。 既に目に見えているのに絶対に踏む事の叶わないもの。 答えは ) ( ―――― だと しても。 ) [Sat 21 Jan 2006 05:52:07]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 他人の視点。 遠くから見るだけの薄情な視点。 おそらく自分はそうしたものの見方に慣れすぎたんだろう、望んでそうなった部分もある。 だから今だって、自分が齎した言葉に微妙に表情を変える貴女を見る赤目は揺れるランプの炎を見るそれと変わらない ) ――じゃあ私は紳士にはなれそうもないね。 馬車を呼んで御宅まで送る甲斐性も無くって、申し訳ない? ( 他人の目で見ていると言いながら心に余裕がないなんて、そんな破綻。 本当に全てを捨てきれたでもなく、何かに執着する意地も持てないだけなのだ 結局のところ。 ) …質問に質問返しって 何だか1本取られた気もするけど、―――――― ( 名前を呼ばれるのは何時だって軽い驚きがある。 だからそれまで朧に考えていた 正しさの定義とその実在、絶対善は存在しなくとも そんな指標があってくれればもっと楽なのにと、纏まりかけた思考は早朝の冷気に吹き飛ばされて ) ( 呆気に取られた瞬きの間に少しずつ遠ざかる背を見送った ) [Sat 21 Jan 2006 05:47:58]
お知らせ > エンジェルさんが退室されました。 『冷たい空気を吸い込んで、見上げても其処に月は無く―― 瞳を閉じても世界はなくなりはしない。』 [Sat 21 Jan 2006 05:40:51]
◆エンジェル > ( 並べられる言葉は、改めて置かれている立場を判りやすく説明されるような―― それは彼が第三者であるという自覚を持っているからこそ口にできる物なのだろう。黄泉還りと生来の者との見分けも区別もつかない女はそれを聞いて目を細め、笑うようでもあり少し困ったようでもある曖昧な表情を浮かべ そうかも知れないわ、とだけ呟いて。 求めない、それも最善の一つ。何も欲しがらず、何も感じる事なく、何にも心を動かされないように―― その考えは多いに共感できる。思う所は色々ある。けれども、其れを口にするのは唇を火傷するようでもある。今は未だ曇天の夜闇の下、お互いの顔をも包み隠すような優しい曖昧さも許されよう。 ) 時と場合って物だわ。ジェントルメンに必要なのはレディを包み込む心の余裕。そうじゃないかしら? ( 間に混じるはまるで他愛ない世間話。曰く我が侭も、笑って許せと 酷い話。 ) ありがとう、貴方もね。 ( 別れの言葉に背を向けて足を踏み出せば、まるで何時かのような質問。 何よ 答えを―― 欲しがっているじゃない。 振り向く前の笑みはほろ苦く。 )―― ねえ、ザッハトルテ。此の世に本当に正しい物なんてあるのかしら?( 私はあるとは思えない。正しさを正しさと思い込む事はその時点で間違いを孕んでしまう。 ) 気に病まないで、貴方はもうその答えを判ってる。 ( 初めて名前で呼んで、そう言った。 だってもう、問う前に彼は答えを口にしているんだもの。Bye、と短く手を振れば 今度こそ歩き出して ) [Sat 21 Jan 2006 05:35:44]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( お互い思う事 感じた事をダイレクトに表現するには不向きな性質、そんな側面があるのかも知れない。 腹を割った話をするまで、その殻を内側から打ち砕くまでに多くの時間を必要とする とか。 む、と口を結んで ) …そう云うものだって聞いたものですから ――…今じゃ差別、になるんですか。 ( エセフェミニストの化けの皮が剥がれた瞬間。 「女の子は大事にしないといけない」額面通りの言葉をそのまんま鵜呑みにしただけの。 ) ……社交辞令なら受け取るしかないかな。 首を洗ってお待ちしてます。 ( 結局どちらも素直じゃない。 奉仕と自己満足の線引きなんて、自分にだって判らないから異を唱える事もなく、ただへんなりと頷いた。 ) では――…今年が貴女に良い年になりますように。 ( 玄関を挟んで内と外、去り往く客と残る家人。 ふと ) …平坦に生きるのは「正しい」と思う? ( 何も期待しない代わりに何にも失望しない。 表面上の言葉だけをなぞって、見たくないものは見ないフリ。 誰も傷つけないように誰からも傷つけられないように、丈夫で丸い殻の中から遠い空だけを仰ぎ見るだけ。 目を閉じて耳を塞いで、…心を 砕いて。 ) [Sat 21 Jan 2006 05:05:12]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 一度だけ、話の流れで案内された事のある館を思い出して ) …独りで住むには広すぎるところ。 だけど――ねえ? ひとたび揺り籠から出て来てしまえば、手足は伸びすぎてもう戻れない。 それにね、同じ「死に戻り」でも、皮膚や肉の腐れた屍鬼と違って我々は総じて生前の原型を留めたものが多い理由の、その説のひとつに―― ( 他人の事を語るような口調にふと間が空いて ) 人恋しいから ってのがあるそうです。 だから真っ先に家族の元に現れる、とも。 ( 勿論、彼女もそうだなんて言わない。 あるとすれば、無自覚の底も底の本能のようなものだろうか ) 人間には共感とか同調する能力があるそうだから、その人恋しさを共有する――部分も、 あるかも …知れない。 だからタチが悪い。 貴女がたはその辺をどこかで理解しているから、信用しないのを前提にしても上手くやっているのじゃないかな。 個人的には、疑いだすときりがないから――「程々に」とも申し上げたいところですけど。 ( ふたつの問いの答えを考える為、そこに答えがあるでもないのにランプの橙を暫し眺めて ) ……… 人じゃないから、良い夢は見ないようにしてる。 そこを踏み越えるとろくな事がない そう云うものなんだ。 ふたつめのは――――( 首を横に振った ) …私が答えを求めないから。 [Sat 21 Jan 2006 04:57:31]
◆エンジェル > ( きっと何を言ってもそんな気持ちを抱いたに違いない。なんとなく、そういう相手 そういう相性を持っているように思う。やる事なすこと気にいらないって訳じゃないけれど。 ) せっかくなら顔を見てお礼を言いたいじゃない?物分りが良くて助かるわ ( お互いに張った本質までの距離感に笑みすら浮かべて言葉は韻を踏み。 ) それッて差別じゃなァい?じゃあ、そうね。プレゼントするくらいにしておくわ それくらいなら社交辞令だと思って諦めてもらえるかしら?( そうでなければ気がすまない、と押し付けるプレゼント。それも彼の為なんかではなく負い目を無くす自分の為。見送りに立つ彼 入ってきた時とは逆に此方が煽動するように玄関へと足を進め、扉を開ければ埃のにおいがしない冷たい空気。 玄関先にてマフラーを巻きなおし、振り返る。 ) お邪魔したわ。それじゃあ、おやすみなさい―― って言うのも変?( なんておどけて見せて。違う常識、別の存在。なかなかに言葉を選ぶのが難しいと思う。 ) [Sat 21 Jan 2006 04:50:02]
◆エンジェル > 貴方が言うように、良くない友達には違いないわ。私はあの子は人里離れた場所でひっそり暮しているのが一番だと思うもの ( たった二文字で覆されはすれども、やはりそれが彼女にとって一番安全で、脅かされる事のない暮らしだと思うのだ。 ) それでも、彼女に会う事を止められないのは私の罪ね。何時かそれも精算しなくちゃいけない日が来るわ。 ホント 夢みたいな話で、そういわれるのは光栄な事だけど。 ( 視線を合わせた彼が諦めた目で羨ましいと言う、その上で私は―― そう例えば、彼の言うように火刑に処される未来が存在する事も事実として肯定して、苦笑する。こう言う笑い方はあまり好きじゃないけれど。 )―― そんなこと… ( 無い、と首を横に振る 信じて欲しいと思わない訳じゃない。ただ、気持ちという不定形なものの脆さを知っているだけ。信じ、信じられたいと願いながら其れを信じ続ける事ができないだけ。 ) 人は自分に都合のいい夢を見てしまうものだわ。吸血鬼はどうなのかしら? ( 「信じる」と言う気持ちは判らなくは無い。だが気持ちばかりで物事が動く訳ではない事は判りきってる。 苦労話のようなやり取りにお互いに漏らす苦笑に緩い憂鬱が滲む。 ) そうね。きっと自分を疑ってもみない奴は好きじゃない、そんな所が噛み合っただけ 誰にでも通じる話じゃないわ――…… ( そこで言葉を切り、しばし彼の顔を見る。 ) 憧れ?それとも、手の届かない物への羨望かしら。 ( 投げ出したような目で、肯定するような事を言うものだから―― 詮索はしないと言ったのについそんな言葉が口に出る。指先はつ、とテーブルの縁をなぞり ) [Sat 21 Jan 2006 04:40:19]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 消化不良めいた言葉の発露、立場を入れ替えたならば同じ事を言っただろうし 最適なんてものは存在しないにせよ、ベターな回答でもなかったらしい。 ) それでも、何もこんな時間に足運ぶこた無かったのに。 ひとが何だか知ってて無謀なんだから――…まあ。 言い争いをしたい訳じゃない。 ではこれでちゃらと、それでok? ( 踏み込めないのはお互い様、今は踏み込みたくないとすら。 無事で何より、齎される言葉の表面をなぞって 今はそれだけで充分だろう。 こちらとて誰彼構わず泣き言なんて、みっともなくて言えやしない ) 女性に奢られるのも何だか。 街中で擦れ違う時に、元気そうで居て戴ければそれで充分です。 ( 帰り支度を始めた貴女にはそう言おう。 そう、踏む込むのはもう御免。 元より貴女がたとの間には埋めようもない溝がある、だからこそ 貴女と「彼女」との友誼を願って止まないのだけれど ) ( それも不遜。 こちらも見送りの準備とばかり、椅子を引いて立ち上がろうか ) [Sat 21 Jan 2006 04:22:51]
◆ザッハトルテ@自宅 > …ひねくれてるって、友達甲斐があるのだかないのだか―― ( 逸らされた視線からこちらもやっぱり逃げるようにして、着いた両肘 重ねた手の甲に俯けた額を乗せた。 面白いと素直に形容できずに、結果笑いになれなかったそれを隠す為の所作。 ) でも、…そう言える間柄だからこそ友達って事なのでしょうね。 少しだけ――… ( ……… ) 羨ましい。 ( たった1日前に「清算」とやらを済ませて来た身としては、それこそおこがましいと己に冷ややかな視線を向けつつそう思わずに居られない。 視線を上げて、目が合った。 ) …信じてくれなんて言えないし言いたくないし、信じてほしいとも思わないし。 ――その距離感がある限り、貴女はまだまだまともだよ。 無条件で「信じる」なんて言える人は ね。 …その時点で甘くて優しい、自分で作り上げた毒の沼に嵌まってるんだ。 ( 本来ならば信じるとは尊いものなのに。 その価値を捻じ曲げるモノが自分たちで、それは済ませた清算の記憶に繋がる ) 信じない事で成立する友情って、何だろう――――… 良く判らないけど、でも。 …御免。 やっぱり上手く言えない。 ( 首を少しばかり傾げて ) …でも、歓迎されて悪い気はしなかったのなら。 それは受け容れて良いものなんじゃないかな。 ( 本来、生まれてきたその瞬間に真っ先にかけられる言葉。 生命の光に満ちた世界へようこそ と ) きっと、それを得られるのはとても幸せなんだと思う。 ( それも良く判らないけど。 ) [Sat 21 Jan 2006 04:14:56]
◆エンジェル > ( わざわざ ) 借りたものは返す 当然でしょう? ( ケジメは必要なもの 何よりも自分の為に。与えられるばかりで窒息してしまう前に、貸し借りは無しだと自分を誤魔化す為に。予想していた答えが返ってこなかった事が少々不満というか、意外というか、用意していた答えが出口を見失うようなモヤモヤを飲み込んで。 ) そうね、必要な事だわ。 ( 同意に頷く。 それの何たるかなんて口にする気にもならない。彼には彼の事情、私には私の事情。聞かれたくも話したくもなかろう。 ) 残念ながら、今は日雇いの労働者。まあ、どっちにしろ寒いのは変わらないけどね 有難う。( 相変わらず社交辞令じみた言葉に少し笑う。それでも口にする事ができるなら良いんだろう、そうやって表層のやりとりで終っておけば痛い目も辛い目にもあうことは無い。込み入った事情に深入りすればするだけ底なしの沼にはまるだけ。 ) ま、迷惑かけちゃったわね。今度何か―― 奢るって訳にもいかないのかしら?ああ、お酒はいけたっけ。( 用事が済めば長居する理由もない、不意の気まずさを味わう前に席を立ち、テーブルの下へと椅子を押して。 ) [Sat 21 Jan 2006 04:12:06]
◆エンジェル > ――… そうね。あの子は見た目よりひねくれてるから、そんな風に言うんじゃないかしら。心配するのもおこがましい、ってね。( 向かいに座る彼から目を逸らして頬杖を付き、軽く肩を竦める。心配をかけた負い目は確実に。だから少しだけ憂鬱 また、そんな事を言いそうに見える彼女に思う部分もある。 ) きっとそれ言ったら言葉も出ないくらいに慌てた挙句に、そんな事ないもの、って意地はるに違いないわ。( むー、と一文字に結んだ口元が容易に想像できて、思い出し笑いのような笑みが僅かに空気を震わせ。 そのぶつけたデコを愛でられるとよい。きっと愛しさに打ち震えて下さるとしんじてゆ。 ) 正直なのか、投げ遣りなのか。そんな返事ね オウケィ、せめてもの誠意って事にしておいて詮索はしないわ。( 視線を彼に戻して少々首をかしげるように言えば、ぱ、と手を開いて。 ) 貴方の言ってる事は良く判るわ。でも、そうね―― 時既に遅く、とっくにイカレてるんじゃないかしら?まだ時と場合を見失う程じゃあないけれど。滅多にできない体験をさせてもらってるわ この歳になって生まれて最初のWelcomeを言ってもらったりね。( 当然の警句にも、返事は冗談まじり ママって呼んだ方が良いかしら?なんて。その吸血鬼がそれを言ってるんじゃあ 冗談の一つも飛ばしたくもなる ) [Sat 21 Jan 2006 03:58:29]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 金属と木が僅かに擦れて ) ――――…その為にわざわざ。 ( 正直を言えば半分忘れていたそれ。 別に返さなくても良かったのに、と言いかけて――それは貴女のけじめであり、拒めば面子を潰す行為になると考え直した。 素直に受け取って ) …物事には清算が必要だものな。 わざわざ有難う。 「芸能横丁」? あすこはまだまだ冷えるから、折角元気になったのだし――ええ。 頑張って。 [Sat 21 Jan 2006 03:43:40]
◆ザッハトルテ@自宅 > …とても心配、してました。 ご本人はそんなのじゃないと仰ってましたけど ――――本当に別の感情によるものであって、それに打つべき銘が「心配」とは別のものなのか、おこがましくて言えないのか、そこまでは私には判りませんけど、 …… あの方ならやりそうな と申し上げたら怒られそうだ。 でも――…絵的に似合うかな、とは思ってしまいました。( 軽口めいた口ずさむよな口調。 以前抜けた天井の廃屋で見かけた時よりはずっと良好な経過に見えるから、期せずして口元が綻んだ。 因みにコイツが転がったらきっとそのまま床にデコぶつける ) …だから「基本的に」なんです。 そこから先はご想像にお任せ、無害なフリをするのは好きじゃない。 … ( 良い年。 ) 本当に変な感じだ。 そこはむしろくたばれ吸血鬼と、塩を撒くところでしょうに―― 難しいところだ。 見たところ「彼女」とは仲がよろしいようだけれど、その関係の継続を願うと言って良いのか 深入りするなと申し上げれば良いのやら。 ……少なくとも吸血鬼に来訪されて、嬉しかったなんて言っちゃだめです。 時と所を間違えたら火刑にだってされかねませんよ? ( 貴女が椅子にかけたのを確認して、遅れてこちらも向かいに座った ) [Sat 21 Jan 2006 03:43:06]
◆エンジェル > 用ってのは、そのお見舞いのお礼と―― コレ。( ポケットから引き出すのは金貨が五枚。見せ付けるのも下品だから伏せるように触れ合う金属音を食卓でもないテーブルの上に載せて ) 有難う、助かったわ。お陰で部屋を追い出されずに済んで何とかなりそうだわ。ああ、でも利子はナシにしておいて頂戴。( 気掛かりだった借りのひとつ。金を返せば負い目もそれまでか、と言われれば苦しいが とりあえず返しておかねば気持ちが悪い。 ) [Sat 21 Jan 2006 03:23:40]
◆エンジェル > そう、貴方ともお知り合いのね。この前なんか起きた弾みで一回転してたわ。それも、そう言う風にできてるからなのかしら?そうだとしたらベッドの下にまたマットが必要だわ。いっそ床にマットを敷いたほうが良さそうね カビそうだけど。( 指揮者のように指先をひらひらと宙に躍らせ、歌うのは根拠も何もない勢いだけの冗談。暖炉の明かりでようやく見えた、依然と変わらぬ不景気な面をぶら下げた彼が跳ね起きてごろごろと転がる様は見てみたいような気はするが。 相変わらず生活観の薄い本と埃ばかりの部屋を何と無く見回せば、意外な返事。どこか咎めるように炎に照らされる白い顔を見て ) それで平気なの?よく生きてられるわね。( とりあえずは信用したのかしてないのか、言葉は呆れたように。人は食わなきゃ死んでしまうから、考えも主張もあくまで人間の。目の前の彼が正しく生きているかと言うと難しい部分だと思ったが、他に言い表しようが無いのでそのまま。勧められるままにthxと軽い返事で椅子を引き、腰掛けて。結局、新年のお祝いは先に言われた ) おめでとう。願わくば貴方にとって良い年でありますよう―― ?何か変な感じね。( 口にしてみたがやっぱり感じる違和感。寒々しい部屋を見る限り、幸せそうには見えやしない。 ) 酔いつぶれてたのを所を拾った仲とは、大っぴらに言えないものね。まあ良いわ。それでも着てくれたんだし 嬉しかった。( 言われればその通り。一発殴ってやろうとか思っていたが、そんな気も失せて。 ) [Sat 21 Jan 2006 03:23:32]
◆ザッハトルテ@自宅 > ――…誰かさんとは ひょっとして。 貴女が以前二十日ねずみと仰った? それならば、そう云う風に出来ているものだから 少しばかり大目に見てやって戴けると助かる。 ( 高名な画家であり夜の眷属の。 そう云えば、こちらが「彼女」と知遇を得ているとは、話した事がなかったように思う。 言う必要がなかっただけなのだけれど、…愛想のなさは同様に、生まれつきその必要が無かったからだ。 その拙さに気がついたなら、それしか表情の作り方を知らないものじみて困って笑うところだけれど 今は。 ) ――………… ( 野山に潜む熊か何かを追い払うに似た、威嚇に似た床を打つ音 ) うそくさいとお思いでしょうが、私 ――基本的に 摂りません から。 ( マッチを擦って、ランプと暖炉にそれぞれ火を投げ入れたなら口を漱ぐ為に貴女に背を向け、流し台に立って やがて ) ああ、椅子 どうぞ。 座りが今ひとつ良くないですが。 …おめでとうございます、退院と新しい年に。 ( 今度こそ、今日初めての表情らしい表情――困り笑いを滲ませて ) 貴女の事、実は全然知りませんから。 関係を問われたら そう答えるのが一番妥当だと思ったんです、「お付き合いさせて戴いてます」と言った方がよほど悪質な嘘になると思った――し。 [Sat 21 Jan 2006 03:02:22]
◆エンジェル > お寝坊さんなのね。誰かとそっくりだわ ( 愛想の欠片も見えぬぞんざいな口調、コミュニケーションよりも表現としての正しさを言ってみせるのは文章を生業とする者の性か、生来の癖なのか。噛み合わない返事を返しながら内側へと引き返す背中に続いて室内へと足を踏み入れ、後ろ手にドアを閉める。ごく自然に靴を脱ぎそうになって、身に染み付いた慣れに軽く肩を竦めた。 踏み入れた室内は埃っぽい匂いと... )――… お食事中だったかしら?何なら日を改めるけど。( 彼がどう食事をしているのかは知らない。一人知っているからといってみんなそうだとは限らない が―― 野兎のように警戒するのも今更。無闇に頑丈なブーツで床板を踏みながら、彼に続く。 ) ええ、12月の終りに。 ( 返す言葉は短い。続く言葉は新年おめでとう、だったが、彼を相手にそれを祝うのも何かおかしい気がするから結局やめた。鉄錆と、異様な何かと、埃っぽい匂いのする空気を吸い込んで ) そう、お見舞いに着てくれたわね。それのお礼も用事の内だわ。林檎をありがとう あんなに美味しいと思った林檎は初めてだったわ。( 見舞いにきても声も聞かせぬ、姿も見せぬ。そんな見舞いでも人前に出れないような姿でもあったから良かったとも思う、でも―― ) ファンの一人だなんて、どの舌で言ったの?この大嘘つき。( 腰に手を当て、罵るでもなく、むしろ呆れるように、胸のうちに蟠るモヤモヤを吐き出すため息のように言って。 ) [Sat 21 Jan 2006 02:46:25]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 立てつけがよろしくなくとも扉は扉、外気の遮断の役割程度は果たせて居たらしい。 防寒具に埋めた口元から、僅かに白く息が凝るのであればそれもお互い様。 貴女が良く知る白い誰かさんも街中ではそうするのと同じ ) …どちらでも構やしませんが、後者の方が相応しくは。 ――… どうぞ、貴女が入りたいなら――ランプに灯りを、暖炉に火くらいは入れましょう。 ( 挑むような視線は、別れ際を思い起こせばそれも無理からぬ事。 神経を逆撫でる皮肉に似た挨拶も受け手次第と云う事なんだろう、愛想はなく曖昧な無表情で貴女の黒髪の辺りを見返すのはその奥に秘めた言い分が純然たる事実だから。 率先するように玄関から続く狭いダイニングへと引き返しながら ) …退院、されたのですね。 失礼ながら気になったものですから―― ( 入院していたと、それまでは知っている と。 一度だけ、面会のない見舞いに赴いた事がある ) [Sat 21 Jan 2006 02:23:46]
◆音 > ( 水面に波紋を作る雫が落ちたようなノックからしばらくの間夜に相応しい静寂が続く。決して夜であっても音が無い訳ではないけれど 寒さの中でも草木は呼吸し、眠らぬ人たちの立てる物音も遠くに聞こえる。 その間に扉を叩いた掌は、もう一度叩こうか、それともこのまま帰ってしまおうか迷うように中途半端に上げるでも無く下げるでも無く彷徨う―― そして扉越し 僅かな衣擦れ、扉へ近づく足音。果して扉は開かれ、灯りも無い曇天の深夜に顔を覗かせるのは吸血の徒。 再会の気まずさはお互い様。挨拶の機会も見失って、マフラーに顔を埋めたまま無機質な少女のようにどこか睨むように自分より背の高いその顔を見上げ。 先に切り出したのは彼の方。それはそうだろう、と妙な納得があるのは経験からか。 ) ――… こんばんわ。それともおはよう?( 気を利かせようと思った言葉はどこか棘を含んで。そんな気はないのだけれど、正体をなじる皮肉のようだ。 そんな自分の言葉にうんざりしたように一度視線を逸らせば、社交辞令。招くように開かれるドアに視線を動かし ) 入っても? ( 問う響きは希望するよりもただの確認の色。別に立ち話でもかまわないが寒いといえば寒い。 ) [Sat 21 Jan 2006 02:05:47]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( …何時かは言わなければいけないと思っていた。 振る前から出る賽の目は決まっていたし決めていた。 それでも仮定するならその段階で既に酷い傲慢だけれど、それでものIF―― あの場で引き止められたとしても、振り返る道等既に無かった。 だから ずるずると先伸ばしにしていた幕をようやく下ろせたと、むしろそう思うんだ。 諸々が詰まった部屋の扉は閉めて、塗り込めて無かった事にしてしまおう。 諦めるんじゃなくて切り捨てよう。 傷が残るくらいなら、患部ごと抉って捨ててしまえば良い ) ( ――Knock―― ) ( …夜半の来客。 身を起こすのは億劫。 長く空けていた家。 居留守を決め込もうかと考えて、結局――そんな逡巡の間、躊躇いがちに内から扉は開かれる。 中から姿を現すのは外套を来た天使の敵。 ) …………………… ( 自宅なのにいつぞやの別れ際の居心地の悪さが口の中を苦くするけど ) …お久しぶりです 。 ( 中に入る とは考え難いけれど、少しばかり大きく扉を開き ) [Sat 21 Jan 2006 01:47:46]
◆音 > ( 息をする者が居ない静寂に軽く2回 扉をたたく音が響く。その音が響く前に扉を叩いた掌が描いた迷い躊躇うような軌跡はその音からは聞き取る事はできないのだろう。事実として古びた本と埃、その中に血の匂いを漂わす室内へと聞こえるのは乾いた木材に響く音が2つ。聞いた者の感覚が鋭ければその音の鳴った高さまでわかるのだろうが、さて―― 尋ね人は翼をもった二本足。翼をもてども屋根には登らず、頭上に光の輪などは無くこの家の主を焼く事も無い。 返事を待つ表情はどこか憂鬱で、マフラーに顔を埋めるようにして扉の前で待つ。 無言 ) [Sat 21 Jan 2006 01:39:35]
お知らせ > 音さんが来ました。 『 Knock 』 [Sat 21 Jan 2006 01:36:43]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 口元を拭った手を床に落として、床に散らばった瓶の破片に触れる。 掌に乗せる。 握り込む。 少しずつ力を加える。 それは打ち身をやらかした次の日に、青黒く残る傷痕に触れて 撫でて 軽く押して 強く押して、どの辺で痛みだすか確かめる行為に似る。 ) ( 同時に ) ( …はじめは何処かの酒屋。 夜の病院。 …名前も忘れた遺跡と、その夜。 公園に川辺に海岸に、それから それから ――――『此処』。 「諦めるの早過ぎ」なヒトデナシが人間に救われた夜、あの時は、全く――… ) ( それから幾度も昼と夜とが入れ替わって、日は巡りやがて夏の貧民窟の焼けた屋根の上。 そして、 それで おしまい。 何処で痛みを感じたか? 痛みはそもそも存在したか? ―――――――― ) ( それはきっと破片が手に刺さっただけだ。 ) [Sat 21 Jan 2006 01:27:33]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( そんな場所に転がっている。 指先に触れる冷たくて粉々の何かは、瓶と呼ばれる容器だったものの破片だと思い出してからそう判った。 此処は狭いダイニングの流しの前で、後は口の中に濃く 辺りに薄く薄く残った鉄錆の臭いがその時の状況を推測させる。 外から戻って来て何だか良く判らない瓶の中身を此処で捨てて、そのまま糸が切れたんだろう。 換気に細く開けた窓の隙間から殆ど雲に飲まれかけた月が見える。 …次の夜が 来たらしい ) ( 横目で床から垂直に伸びる、テーブルと椅子の脚を見ながら 掃き掃除をしておいて良かったと脈絡の無い事を考えた。 もし埃の積もったままなら今頃着こんだままの外套の背は真っ白だ。 ) [Sat 21 Jan 2006 01:20:21]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが入室されました。 『( 床のすぐ上 低い天井の下 )』 [Sat 21 Jan 2006 01:15:22]
お知らせ > ツグメ@自宅さんが帰りました。 『旨そうだぁね。(匂いを嗅げばそう言って)』 [Fri 20 Jan 2006 23:39:20]
◆ツグメ@自宅 > (色が同じで、おいしゅうございました。 意地で食いきったYO!)(いつものように。 そう心がけて。)(きっと菫が出て行く日も、そうやって。これまで、何度もしてきた別れになるんだろう。なんて、それは未だ分からぬ先の、ツグメの予想。) おぅ、任せたぜぃ。 (そう言って、台所に向かう菫を見送って。 ツグメは作業を再開する。 慌てて隠したほうのは、また別の機会に。) [Fri 20 Jan 2006 23:38:14]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが退室されました。 『(ほどなくして、炊事場から食事のいい香りが漂ってくるのだ)』 [Fri 20 Jan 2006 23:35:22]
◆ツグメ@自宅 > (PL:orz 何故だか開かない電報窓。色々とありがとうございました。 次の機会もよろしく御願いします。) [Fri 20 Jan 2006 23:33:34]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( あのキャロットケーキハバネロスペシャルは、渾身の一品でした。とか思っているかもしれない。 ) はい。ありがとう、ございます。 ( 何も言わずに黙って見送ってくれるのも、ツグメらしさだと思えて、嬉しかった。くすっと笑うと、またもとの元気な笑顔に戻る。 ) は〜い。それじゃあ、夜食の支度、しちゃいますね! ( 実は自分がお腹すいてるだけとか言う落ちだ。胸の前で小さく両手を合わせると、パタパタと炊事場に向かっていった。 ) [Fri 20 Jan 2006 23:27:33]
◆ツグメ@自宅 > (はじめのそれは、貴方の御親友と出会ったときだった。(遠いかすかな記憶) そして、それは次第にエスカレートしていって……(モノローグ風)) おぅ、そうか。 じゃ、そん時まで、だな。 (自分の返事を聞いた顔に、今はほんの少しだけ知らん振り。 もう少し、の間はここに、いるんだろう、と。それまでが、菫が、ここにいたい間、なんだろうと。) 好きにやんな、菫のしたいように。俺はその邪魔はしねぇからよ。 (『過去の清算』などと聞いても、ツグメは、菫が何をしようとしているのか知らない。詳しく知ろうともせずに、邪魔をしないことを伝える。 言いたいのなら言うだろう。言いたくないのなら言わないだろう。考えるのは、そんな簡単なこと。) はっ ま、そう辛気臭ぇ顔は止めとけや。 良い顔が台無しんなる。 (一通り言い終わったなら、一度腹の中の空気を吐き出すようにして、ふざけた様な口調になる。辛気臭い話は、終わりにしよう、と。) [Fri 20 Jan 2006 23:21:00]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( メイドの特権です! とか遠くでのたまってみる。それはともかく、ツグメの反応や言葉の一つ一つが、妙に長い時間に感じられた。彼が振り向くと、思わず握った片手を胸に当てて悲しげな眼をした。 ) 私が……ここにいたいと思う……あいだ……。 ( やはり質問の半分はかわされてしまったが、改めて聞くツグメの答えに胸が痛んだ。確かに、一時はずっとここにいたいと思った。ここにいるあいだは、自分の歩んできた道を振り返らずにすんだから。けれど、菫は気づいてしまった。ここが終点ではない、と。……自分はまだ、自分でまいた種を、何一つ摘み取ってはいない。 ) 私は、そろそろここを離れようかと思っています。私にはまだ、やることがあるから……ここにずっといたって、過去の清算はできないって、わかりましたから。 ( 悲しげに微笑んで、家主を見つめる。 ) でも、もう少しだけ……ここでやりたいことが、まだ終わっていませんから。それが終わったら、私は――また歩き出そうかなって、思ってます。 [Fri 20 Jan 2006 22:57:16]
◆ツグメ@自宅 > (でも、料理で仕返し、は反則だと思う。抵抗できない分だけ。 そして、共同戦線を張れば色々と強そうだ。ツグメの場合は口だけだが。) ぁー ん? ……… (ぴたりと、ツグメの動きは止まる。そして、ぱちりと瞬き一つ。 無駄に長い間だ。) ……さぁて、ねぃ? 幾らあるか、ってぇのは兎も角だ。 いつまでってのは簡単だぁな。 (作業の手は、また中断。ぽりぽりと、片手で後頭部掻きながら、ツグメは菫へと振り向いて。 口調は、いつものようにへらりとしたものだ。多分。) 菫が、ここにいたい、ってぇ思ってる間、だぁね。 [Fri 20 Jan 2006 22:45:19]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( Yes、悪戯モードです。妖怪っぽく家主をからかったり逆にからかわれたりと、今までもなかなか良い戦いを繰り広げてきた。 ) ……この家の蓄えは……あとどのくらい持つのでしょうか? 無粋な質問であることは重々承知しております。ですが、どうしても聞いておきたくて。私は……あとどのくらいの間、ツグメさんのお傍にいられるのでしょうか。 ( やや節目がちに、耳を弱弱しく横に倒して尋ねる。ツグメの家計がだんだん危なくなっていることには、薄々感づいていた。あとは、時間の問題であるということも。 ) [Fri 20 Jan 2006 22:32:59]
◆ツグメ@自宅 > (そんな美味しいネタがっ!? と言うか、そんなことする性格でしたっけ? ……(回想中)……悪戯モードかっ。 そんなことされたら、きっとによによ笑いだ。) おぅ、期待せずにまっとらぁな。 (向こうさんは、むさい男より、いい者を探しているんだろう、なんて。 そして、ようやく、と言えばようやくに、さっき引っ張り出してきたものの細工を再開。菫との話に手が止まっていたわけで。) ぅん? なんでぇ? (作業を始めたせいで、ツグメの対応は、少々おざなりになるか。) [Fri 20 Jan 2006 22:26:55]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( ちゃんと燃えるごみと燃えないごみと分けないとね、なんていうのは菫の几帳面さの表れか。パートナーへの涙の告白も終えた今、家主の背後から抱きついて「なに作ってるんですかご主人様?」→「いや・・・それよか胸があたってるんだけどよ」→「当ててんのよ」という一連のネタもできなくなりました。 ) 詳しいことが分かったら、またお話しますね〜。 ( さて、後はずっと気になっていることを聞くだけだが。菫はおずおずと、話を切り出した。 ) あのぅ、ツグメさん・・・。前からずっと聞きたかったことがあるんですけど、いいですか? [Fri 20 Jan 2006 22:17:47]
◆ツグメ@自宅 > (ならば一安心、と言えば一安心、なのか? とりあえず、石の欠片や粉末、木の切り屑、掃除する方は大変だと思います。 さておき。) サイオンジ? …西園寺、ねぃ? (それは、どこかで聞いたことがある名前。 トキノミヤコの、と言うのだから、誰かの話に聞いていたのかもしれない。少し首をかしげたところで、思い浮かばなかったので、ツグメはそう思うことにした。 第一、あの世界は面倒で覚えていない。全て、父と兄任せ。 今でもトキノミヤコでせっせとやっているのだろう。) ふぅん? そんなものかねぃ? (ちょっと投げやりなのは、思ったよりも気軽に参加できそうだからか。 とはいえ『良いと思いますよ』では、ぬか喜びにもなりえる、ともおもいつつ。出れるもんなら出とこうか、とか、そんな気分。) [Fri 20 Jan 2006 22:10:38]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( さすがに家主の机を覗き込むような気はないらしい。こちらもこちらで、ひそかにアクセサリの素材になりそうなものを探そうというのだから。 ) えぇ、私も舞踏会なんて縁遠いと思っていましたけど。西園寺様というトキノミヤコの貴族様のお誘いらしいです。あ、一応このことはヒミツにしておいてくださいね。 ( 家主が周囲に言いふらすとは思えないが、念のため釘を刺しておく。メイド服を着て、エプロンをつけて、さて準備完了。 ) う〜ん、聞いた話では貴族と庶民の交流会みたいなものらしいですから、お金の心配はしなくても良いと思いますよ。ただ、私や一花さんは貸衣装屋で必要なものを借りないといけませんけど。 ( 扉を開けて、また家主の前に出てくる。大きなキツネ耳をぴくぴく動かし、尻尾をハタハタ揺らしながら。 ) [Fri 20 Jan 2006 21:57:37]
◆ツグメ@自宅 > (ばたばたと動いていたのは、仕事の忙しさにでも見えるかどうか。きっと、駄目だろう。 第一、細かい石の削りかすだって散らばっているのだから。手にしているものと、それまでの行動に差があるのはわかりやすいだろう。 ツグメの向かう机を覗き込めば、だが。) おぅ、読んどいたぞ。 てぇか、また、珍しいもんに誘われたもんだぁな。 (扉越し、壁越し、で。声も少しは大きくなるか。 どこでそんなコネクションを見つけたのだろうかと、少々大げさなリアクションを返そうか。貴族自体、と知り合っているかは兎も角、少なくとも、貴族にかかわりのある誰か、と知り合っていることだろか、と。) うん。 さぁて、ねぃ。 金が幾ら掛かるかしだい、てぇとこかねぃ。 おばちゃんの井戸端会議てぇのとはちげぇんだしなぁ。 (それは、開催形式にもよるだろう。誰か特定の個人が開くものならば、そう心配する必要も無いのかもしれない。) [Fri 20 Jan 2006 21:50:05]
◆南条菫@ツグメ宅 > あ、お仕事中でしたか? ( 机に並べられた仕事道具を遠めに見つけて、邪魔しちゃったかなと心配する。家主の背中をしばらく見守った後、菫は着替えるために自分の部屋に引っ込んでいく。 ) あぁ、そうだ。ツグメさん、机の上においておいたお手紙、見てくださいましたか? ( 家をでる前に書いておいた、仮面舞踏会への誘い。どうせなら人数も多いほうが盛り上がるだろうとは思うが、ツグメの性格を考えれば、どんな答えが返ってくるのか楽しみではある。 ) 仮面舞踏会に誘われちゃったんですけど、よかったらツグメさんも一緒にどうです? ( 壁越しに話しかけつつ、メイド服へお着替えお着替え。 ) [Fri 20 Jan 2006 21:35:51]
◆ツグメ@自宅 > (そうして、出来上がった紫の石は端へとやって。また次の石を削りに掛かる。 終わりは、まだもう少し先。とは言え、これらの石を嵌める先は、既に完成している。だからツグメは、完成図を思い浮かべながら、丁寧に石を削り、磨き上げていく。)(いつか見た、紫の蝶々を。この手で。) ってぇ、いけねぇ、いけねぇ。 (背中のほうから、いい声が響いてきて。ツグメは慌てたように、それまで手にしていた石を集め、纏めて箱に放り込む。 そして、別の適当な材料などを、机に並べる。彫りかけの指輪や、ビーズを数個と押しただけの紐なんかを。) おぅ、おかえり、だぁな。 (そう長くも無い廊下を渡り、居間へと来る菫へと、背向けたまま出迎える。) [Fri 20 Jan 2006 21:28:57]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 今日も今日とて、剣の修行をしてきた子狐。当然その足で帰ってきたので、メイド服ではなくひらひらの私服である。 ) あー、疲れたぁ。 ( 腰から下げていた刀をはずして抱きかかえると、トテトテ歩いて居間へと向かう。 ) [Fri 20 Jan 2006 21:21:04]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが入室されました。 『ただいまもどりました〜! ( 鍛錬所から戻った菫の声が、部屋に響いた。 )』 [Fri 20 Jan 2006 21:17:27]
◆ツグメ@自宅 > (懐かしい、と思うわけじゃない。 全く思い出さないわけではないが、それ以上に、面倒な生活だった、と。 あのときほど、自由に使える金は無いが。あの時以上に自由な生活がここにあると思えば、出てきて正解だった、とも。) ま、仮面、てぇんなら、少しはマシか。 (そのときだけ、ならば、久しぶりに―文化は違えど―社交的な場に出るのも、悪くは無いかもしれない。) てぇ、仕事だ、仕事。 (気がつけば、すっかり手は止まっていた。 丁度良いところまで削って、それで終わりになっていた。ツグメの手の中には、小さな紫色のハートの形が出来ていた。) [Fri 20 Jan 2006 21:09:56]
◆ツグメ@自宅 > クイック クイック スロー? だっけかねぃ? (口から零れたのは、聞きかじり程度の言葉。胡坐かいたまま、よくわからねぇと、首ひねった。)(ただ、問題は他にも。 服程度ならば、クローゼットの奥にある、ちょっとだけ見た目のいい奴を使えばいいのかもしれないが。 集まるからには、金だって掛かろう。 いや、それ以上の問題がある。) ああいったとこっつぅんは、どこも面倒なんだろうよ、なぁ? (誰に言うわけでもないというのに。それは自然と疑問の言葉になった。 ツグメが、そうして思い出すのは、飛び出てきて、今でも脛齧りを続けている故郷のこと。) [Fri 20 Jan 2006 20:53:39]
◆ツグメ@自宅 > (既に削った形は、水玉に円。 後いくつか削り上げれば、それで必要なものは揃うことになる。 ところが、それまでよりも、作業の手が鈍っているのは確かなこと。頭の隅で、手紙の内容が気になったり。) 一度ぐれぇなら、っと、思ってもねぇことだがねぃ。 (出てみたかった、と言う本音がある。仮面をつける必要云々は兎も角として、舞踏会と言う響きに、西洋にかぶれた者としては、憧れがあった。踊り方など、聞きかじったもの以外に、盆踊りだとかしか知りはしないが。) [Fri 20 Jan 2006 20:37:04]
◆ツグメ@自宅 > とぉ、しゃべくってる暇ありゃ、手ぇうごかせ、ってなぁ。 (自宅は居間の、ベッドの脇の小机に、仕事道具を並べて。それらに紛れるように菫によって書かれた手紙もある。 手紙の内容は『仮面舞踏会』への誘い。 作業をしながらの、ながら読みで、とりあえず目は通した。 『仮面舞踏会』のところで、ちょっとばかり手が止まっていたのは否定できない。 止めていた手は作業に戻る。)(今ツグメの手の内には、紫に光る石がある。 それを、型紙にあわせながら、ちょっとずつ削ってゆく。) [Fri 20 Jan 2006 20:23:15]
お知らせ > ツグメ@自宅さんが来ました。 『…仮面舞踏会、ねぃ?』 [Fri 20 Jan 2006 20:16:53]
お知らせ > オデットさんが退室されました。 『( 鍵、掛けてなくてよかった〜……。 )』 [Fri 20 Jan 2006 19:13:14]
◆オデット > じゃあね。 ( ひらりと手を振って。戦利品を手に。 ぺたぺたと、階段を上って、部屋に戻っていった。 ) ……。 [Fri 20 Jan 2006 19:12:55]
お知らせ > セシアさんが退室されました。 『ぺこりと一礼して去っていった。』 [Fri 20 Jan 2006 19:11:43]
◆セシア > (名残惜しそうに)う〜。もうちょっとお話していたいんですが・・・暗いので帰らなきゃ。それじゃ・・・失礼します。 [Fri 20 Jan 2006 19:11:40]
◆オデット > 格好、良いねえ……。 ( なにやら、苦笑めいた笑みを浮かべ。 ) まぁ、ほめ言葉として受け取っておくわ。 ありがと。 さ、もう暗いわ。早く、帰ったほうが良い。 [Fri 20 Jan 2006 19:10:31]
◆セシア > (彼女の言葉を聴き、考えて)う〜ん・・・言い方が悪かったのかなぁ?・・・じゃあ、お姉さんは、格好良い女の人なんですね。 [Fri 20 Jan 2006 19:08:48]
◆オデット > ( 小さな手から受け取ったオレンジを、満足そうに眺めて。 ) 煽てても、何もでないわよ? それに、立派な女って言うのはね、商売地区で日々商いに励んでるおばちゃんたち見たいなののことを言うのよ…。 ( にやり。かなり、恰幅のよろしい彼女たちを思いつつ。 ええ、ご立派ですとも。 ) [Fri 20 Jan 2006 19:06:09]
◆セシア > はい。(相手に果物を手渡した時、相手の姿をまじまじと見て)わ。・・・立派な女の人・・・憧れちゃいますね〜。(彼女の纏う雰囲気を感じ、うらやましそうにぽつりと。) [Fri 20 Jan 2006 19:02:55]
◆オデット > んー……。 ( 驚いたような顔をする相手を、気にもせず。 差し出された林檎とオレンジ、交互に見やりつつ。 ) じゃあ……お言葉に甘えようかな。ありがとう。 ( 彼女の差し出してくれた果物を、白い手を差し出し、受け取ろうと。 ) [Fri 20 Jan 2006 18:57:46]
◆セシア > (いきなり飛び降りてきた相手にちょっとだけ驚きながら)ええ。好きな人が食べた方がいいと思いますし。・・・あ、ついでにリンゴもどうですか?丁度2個あるので・・・。(オレンジと共にリンゴも差し出す) [Fri 20 Jan 2006 18:53:58]
◆オデット > ええ。大好き。 じゃあ。 ( 相手の言葉に、に、と口元を笑みに歪めて。 あたりを見渡す。人通りは、散歩中の、よぼついたおじいちゃんくらい。 アパートの二階から、窓枠に足をかけて、よっこらせと飛び降りる。 しゃがみこむように着地すると、足がびりびりしたが、気にしない。少々土のついたひざを払いながら立ち上がれば、彼女よりも高い目線から。 ) 本当に、いいの? [Fri 20 Jan 2006 18:51:52]
◆セシア > (僅かの間だけ考えて)ん〜。お姉さん、余程オレンジ好きなんですね〜。いいですよ。(相手が欲しがっているのなら別にいいやと思い) [Fri 20 Jan 2006 18:47:52]
◆オデット > ( オレンジ、オレンジといったか。 ) この時期に、オレンジ? よく、なってたわね。 ( 感心したように、目を丸くして。 ) ねぇ、それ、 オレンジ、あたしにも分けてくれない? [Fri 20 Jan 2006 18:45:41]
◆セシア > (相手の様子に疑いをもつことなく)え〜と、リンゴとか、バナナとか、オレンジとか・・・ですよ。果物、好きなんです。(そう言ってニッコリと微笑む) [Fri 20 Jan 2006 18:42:02]
◆オデット > ( キラリ、彼女の瞳が光った…気がした。 気のせい、気のせい。 ) それはまた、素敵な。 ( 窓枠に頬杖をついて、肩に羽織ったショールがずれたのを直し。 ) 何が入ってるの? [Fri 20 Jan 2006 18:39:51]
◆セシア > (声をかけてきた女性に気づき)あ、こんばんわ。お手伝いをしたら、果物をいただいちゃったんですよ〜。(弾むような声で相手に答える) [Fri 20 Jan 2006 18:37:53]
◆オデット > ( 気分は、童話。 走る少女に上から、声をかけよう。 ) お嬢さん。 何を、大事そうに抱えているの。 ( 歌でも歌うように、調子をとって、彼女に届くように声を上げる。 さすがに其処からは、彼女の持っている袋の中身は見えないから。 ) [Fri 20 Jan 2006 18:36:06]
◆セシア > えへへ。得しちゃった♪(上機嫌で果物の袋を漁る。リンゴ、バナナ、オレンジなどが少しずつ入っているのを見て、更に頬が緩む) [Fri 20 Jan 2006 18:32:25]
◆オデット > ( ふらり、立ち上がって。 窓辺へと歩く。すでに暗くなった居住区の道。 人通りは、まばら。 ) ん……? ( 何か、抱えて歩く小さい姿。 ) [Fri 20 Jan 2006 18:29:42]
◆セシア > (暗がりの道をウサギのライカニアは一人歩く。農家の手伝いをした時、お礼にもらった果物を大事そうに抱えながら。) [Fri 20 Jan 2006 18:26:09]
お知らせ > セシアさんが来ました。 『大事そうに抱えながら・・・』 [Fri 20 Jan 2006 18:22:50]
◆オデット > ( 暖炉の中に、短くなった煙草を投げ入れて、ひざを抱える。 ひざの上、頭を乗せて。 額の赤は、もうすっかり消えうせて。 ) そういえば、最近は墓参りに行ってないな。 ( この時期は、オレンジがあまり出回らないから。 そんな言い訳が頭の隅に浮かんでは、消え。 ) オレンジ、食べたいな……。 ( ポツリ、呟いて。 ) [Fri 20 Jan 2006 18:14:44]
◆オデット > ( 日も暮れて、仕事に出かけた人々が、家に戻り始めるころか。 何時もは、カウチの上で優雅に珈琲でも啜る所であるが、今日は。 幼いころ、父の帰りを待ったときのように、暖炉の前に、座り込んで。 緑色の瞳に、炎が映って、ゆらゆら揺れていた。 ) ふぅ……。 ( 煙草の煙を吐き出して。時々、部屋の奥とか、玄関のほうを見やり。 ) [Fri 20 Jan 2006 18:04:28]
◆オデット > ( この部屋の主。 時々、火かき棒で暖炉の中を意味もなく掻きながら。 ゆらゆらと紫煙を燻らせていた。 今日は、仕事もない。 人と、会う約束も。 年を食った所為か、あてどもない感傷に、浸りたい気持ちになった、午後、六時。 ) [Fri 20 Jan 2006 18:01:35]
お知らせ > オデットさんが入室されました。 『( 暖炉の前に座り込んで、煙草をすう姿。 )』 [Fri 20 Jan 2006 17:59:03]
お知らせ > ティエンさんが帰りました。 『( 屋根を蹴る音も、少し遠く。 )』 [Fri 20 Jan 2006 05:36:50]
◆ティエン > ( 気配に気付き損ねたのは、屋根上の代物も同じで。 何処かの誰かが平伏のしきり。 ――… ぼんやりとした思索の後に、屋根上の路を通って姿を消した、影の姿。 ―…邂逅は、願わくば次の機会 に。 ) [Fri 20 Jan 2006 05:36:14]
お知らせ > 人影さんが退室されました。 『( 外と内から施錠の音が一度ずつ。 )』 [Fri 20 Jan 2006 03:57:20]
◆人影 > ( 屋根の上に気配を感じた気がして、足を止めた後。 ――…気の所為だったらしい ) [Fri 20 Jan 2006 03:56:49]
◆人影 > ( 足取りはそんな、人目を忍ぶようなものじゃないんだが。 どこかの誰かの気持ち的にそんな音。 …強いて言うなら時間も時間、諸々の事情を考えての事。 歩み自体は普通です、ハイ。 ) [Fri 20 Jan 2006 03:22:41]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『( こそ )』 [Fri 20 Jan 2006 03:20:57]
◆ティエン > ( 懐かしいというには近すぎて 久しいというには、遠すぎる。 そんな時間の連続。きっと、それの繰り返し。 屋根の上 俯瞰の視点 けれど、空には届かない。 ――… 今なら、あの空に届くことも、出来るんだろうか。 茫洋と纏まらない思考の片隅で 腕が鈍く疼いた。 ぎちり 肉に刃物を食い込ませる時に似た、音。 もしくは架空の手応え。 屋根上に立って、だらり 両腕垂らして、空を仰ぐ。 ――… 少し前。 同じ場所から見た月は、どんな風 だったっけ? ) ――…そういえば。 最初に見せたのは、此処 だったっけ? ( きちり 傷む感覚、痛む何か。 まだ破れる程じゃない手応えを感じながら、緩々動かす指先が、外套の下 忍ばせた短剣の輪郭をなぞる。 短剣 もしくは、その模式。 赤色に呪われたみたいな、これは わたしの縮図。切り取られた形。 ) [Fri 20 Jan 2006 02:30:21]
◆ティエン > ( 時刻は深夜。人々は、もう眠りの淵に漂う頃。 凛とした冬の空気は、静寂と共にあるもの。 辺りに人影が見当たらないのを確認した上で トン 地面を蹴って、屋根の上へと着地する。 路の上より少しだけ風が強くて、被るフードが煽られた。 ぱさり 零れたのは、やわい白髪。 屋根の上、少しだけ高い場所から見上げる空は 前に此処から見たものと 少しだけ色と季節の違うもの。 ) [Fri 20 Jan 2006 02:10:11]
◆ティエン > ( へんじがない ただのしかばねのようだ。 ――…そうじゃなくて。 ) ……ん。出直し。 ( はふ。 零す吐息が、半端に白い。 真夜中とはいえ、人の住まう場所に足を踏み入れる準備として、体温は作ってある。 毎度のこととはいえ、頭がぐらぐらして それで、きっと 忘れてしまったんだろう。 ――…そういう事に、しておきたい。 今は宅主のいない家を見上げて …ふと起こす、悪戯心。 きょろり。 辺りを一度、見渡した。 ) [Fri 20 Jan 2006 01:52:38]
◆ティエン > ( 夜半も過ぎて 真夜中の刻限 夜のそぞろ歩きに、何時からか習慣的に羽織るようになった、白い外套。 フードの陰に顔を隠す理由は ―…今も、やっぱり 変わらずに。 見知らぬ世界を恐れて 怖がってばかりの情けない動機。 その癖、夜に溶け切る事も出来ない侭、干満に けれど進んでいけば、辿り着く。 それは、別に何か変わった所がある訳でも無い、極普通の一軒家。 知己――… 同種の一人が、住まう場所。 …尤も、さっき思い出した事を反芻すると そもそも、いそうに無いのが、微妙に笑い事。 ) ――……あ。 やっぱり、いないっぽい。 ( 呼び鈴を押す前。 扉の前に立った時点で、かっくり 首を軽く傾げた。 家の内部の事を透視するような目は持っていないけれど。 人の気配が、奇妙に薄い。 ―…念の為、呼び鈴は押してみたけれど。 ) [Fri 20 Jan 2006 01:31:46]
◆ティエン > ……ミカドの家に、いるって言ってたっけ……ぅん。 ( 確か、そう聞いた。 どうせなら、来る前に思い出せばいいのに、どうにも要領が悪い。 でも、思い出してからも緩慢な歩みは目的の家まで進んでいく。 ――…半ば意味は無いと。そんな自覚も、何処か遠く。 ) ……いっか。いないとも、限らないんだし。 ( 可能性としては、物凄く低いけれど。 夜風に揺れるフードの端を ぐい 引き下ろす。 ) [Fri 20 Jan 2006 01:19:14]
◆ティエン > …今は、いないんだっけ。 ( 帰路という訳じゃない。蔓の被害にあった区域からは少しズレた、住宅街。 記憶を辿るように歩きながら、ふと 途中で思い出したこと。 ) ……今は、違った気がする…… ( 足は止めずに、緩々と道を進みながら、ぼんやりと思い出す記憶。 ええと、確か ) [Fri 20 Jan 2006 01:10:41]
お知らせ > ティエンさんが来ました。 『 ――… そういえば… 』 [Fri 20 Jan 2006 01:08:17]
お知らせ > サンク@邸宅離れさんが帰りました。 『 …ま、なるようになるか。( 投げっ放しに呟いて、再び寝台に倒れ込んだ。)』 [Thu 19 Jan 2006 01:02:23]
◆サンク@邸宅離れ > ――…うあ、ヘンな感じ。( 見る筈の無かった顔は、まるで死人のツラとか言ったら、自爆にも程があるンだが。どうにも妙な心地に渋い顔の侭、踵を返す。延々と自分の顔に見惚れる趣味は微塵も無い。) あー…また、説明が面倒だー……。( ぐってりと項垂れる。メイドと執事への説明はともかく、聖堂の方には何というべきか。 ――…まあ、元々こっちの方が歳相応っちゃ相応なのだが、また縮む可能性もある訳だし。迂闊な事が言えねェ…!) [Thu 19 Jan 2006 01:01:16]
◆サンク@邸宅離れ > ……下がすーすーするって、当たり前か…服、なンとかしねェと。( 寝巻きの丈が短くて、見事なつんつるてんだ。見た目的にも色々と情けない。がしがし頭を掻きながら、だから淑女の慎みはどうしたってな具合で辿り着く洗面所。壁に掛けられた鏡の中にぼんやりと映るのは――…くしゃくしゃの長い青銀髪をした、顔色の宜しくない娘子。妙に青白い顔色の癖に、頬の辺りに薄く乗る紅は熱のせいか。) ――…あー…はじめましてー?( 鏡の中で、色違いの半眼したツラが同じ言葉をなぞって、唇動かした。) [Thu 19 Jan 2006 00:44:05]
◆サンク@邸宅離れ > ( 見慣れた天井を仰いで、深呼吸を一つ。いい加減、覚悟を決めるか。 前に薬で変身した時にも思ったが、それ以上に手足の感覚がぎこちない。長さが違うというのもあるのだろうが、動かすだけの回路がどうにも足りない感じがある。 ――…だから、元々の10歳児バージョンが省エネで普遍モードって事なンだが。最大瞬間出力は多分今の方が大きいが、持久力は多分無い。壮絶に無い。生活の上では多分、こっちのが不便だ。) …身体と中身が、相応になれれば一番なンだけど、なー…ッと!( 素足が床の上につく感触に、ぶるっと身震い。いい加減、鏡くらいは覗いておこう。離れの洗面台に、のてのて向かって。) [Thu 19 Jan 2006 00:28:22]
◆サンク@邸宅離れ > ( それは正常な時を刻んでいたなら、普通に届いたであろう歳で。同時に、正常に刻む侭だったら、決して届かなかったであろう年月。――…抱いたものは、感傷というのも的外れだ。辿り着けない筈の命を無理に引き伸ばしている。幾ら願いの形だからといって、無茶苦茶な冒涜だ。) ――…ついでに、戻って来るなンて都合のいいハナシはやっぱナシ、か。( ちぇ。小さく舌打ちして、胸元を軽く叩いた。 ――…うン。前に薬で二十歳くらいになった時もそうだったから覚悟はしていたが、やっぱりねェな。何がだ。) [Thu 19 Jan 2006 00:16:26]
◆サンク@邸宅離れ > ( 去年の暮れの大騒動の際に、少しばかり頑張り過ぎて、多分この身体のキャパシティオーバーしたんだろう。元々壊れかけた身体にポンコツエンジン積んで動かしてるような状態。小型だったのも、省エネと考えればむしろ自薦。色々オーパーツ用語が混ざってるが仕様なので気にしないが吉。 ――…ともあれ。) ……で。スペックオーバーしたせいで、容量確保ってかー…?いや、無茶だろ。やっぱ。( 生成する霊力が追いつかなくて、一時ストッパーが外れてると見た方が妥当か。確信は無いが、その内戻るンじゃないかとも思う。――…充分に霊力補填されてからになるだろうから、結局何時になるかも分からないが。) ……じゅーよん…あー、そろそろ十五歳かー。 [Wed 18 Jan 2006 23:59:54]
◆サンク@邸宅離れ > ( ヘアピースとかいうオチでも良かったンだが。そんな悪戯をしそうな輩に心当たりが無い訳でも無い。――…いや。) 反応見ないで帰る訳ねェな、その場合……!( 名にその確信ってな具合だが、どっちにしろ違うのだから仮定も却下だ。はー、と溜息零すと、やっぱり揺れる青銀糸。うン、いい加減認めよう。コレはこの身体の、自前の髪だ。それに――…問題は、髪の長さだけじゃない。) ……ヘアピースはともかく、手足の部品付け替えとかって聞いた事ねぇしな…、いや、さすがに!( クランクでもあるまいしってな話だ。嗚呼、分かってる。寝巻きがやけにきつかった時点で本当は自覚してるンだが。微熱の感覚を引きずってやたらと重い手足を無理矢理に動かして組んだ胡坐の侭、渋面。 ――…いや。本来は歓迎すべきことだ。分かっちゃいるが。) ……伸びたっつっても、せいぜいが歳相応ー…だよ、なァ?ツラ確認しねェとそりゃワカランけどさァ。( 此処に来てから、この身体にも緩やかに時が流れ始めていたのは分かっていたが。いきなりの成長と来た日には――…嗚呼。心当たりが無いでも、無い。) [Wed 18 Jan 2006 23:44:23]
◆サンク@邸宅離れ > ( 俯くと途端に零れてくる髪を、乱暴に掻き上げる。耳にでも引っ掛けておかないと、引っかかりが無い分永久運動だ。 と、いうか。コレが面倒で切ったンじゃなかったか?そもそも。) ……そりゃ、さァ。最近はちぃと伸ばしてたけどな?( けど。――…こんなに長くは無かったって話だ。いい加減怖くて鏡も覗けない訳だが、零れる髪の感触は腰辺りまであるンじゃないかと思う。一摘みして、ぴしっと伸ばしてみた。頭皮が引っ張られる軽い痛み。やっぱり地毛で間違いなしか。) [Wed 18 Jan 2006 23:33:27]
◆サンク@邸宅離れ > ( 美蜜ってなんかヤらしい響きだと思った。微熱だ微熱。どんなオトナのロマン小説なのかと小一時間自爆したくなった衝動は置いておけ。いやホントに。) [Wed 18 Jan 2006 23:02:12]
◆サンク@邸宅離れ > ( 寝台から身を起こす。纏わり着くような美蜜はまだ続いているが、この程度なら許容範囲内だ。慣れたものと称するのも、それはそれで微妙だが、事実だから仕方無い。髪も縺れてくしゃくしゃの状態で、寝台の上にしかめっ面で胡坐をかく。その時点で良家の令嬢とかありえないが、まあ見逃せ。) ……つか、コレもどうなンだって話……ッ?( 呆然と言うには呆れの微粒子が濃すぎる顔を、伸びた青銀の糸が覆い隠す。 ――…いや。何というか。) [Wed 18 Jan 2006 23:01:34]
お知らせ > サンク@邸宅離れさんが来ました。 『( ――…さて。)』 [Wed 18 Jan 2006 22:59:12]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが帰りました。 『(私は、きっと――するだろう)』 [Wed 18 Jan 2006 20:02:54]
◆南条菫@ツグメ宅 > 馬鹿みたい、まだそうだって決まったわけじゃないのに・・・。 ( 自然と皮肉な笑みが漏れた。そうだ、自分の思い過ごしかもしれないのに。そんな気持ちとは裏腹に、手は水の中で皿を握ったままとまってしまった。指先を包む痛みだけが、徐々に強くなっていく。 ) もしも、私がいることでツグメさんの負担が増していくのなら・・・・。 [Wed 18 Jan 2006 20:01:52]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 炊事場に移動すると、おもむろにたらいに張った水に手を突っ込む。指先から這い上がってくる冷たさも気にせず、たまっていた食器を洗い始めた。 ) でも―――怖いな。やっぱり。 ( 力なく呟くと、耳をへんにょり横に倒す。聞いたら・・・もし聞いて、彼が自分の問いかけを肯定したら・・・。考えると、不安は一気に広がった。 ) [Wed 18 Jan 2006 19:55:17]
◆南条菫@ツグメ宅 > ―――お金。 ( 洗い物に取り掛かろうとしたところで、ふっと頭の中に単語が浮かぶ。 ) 最初は、秋が終わるまでの契約だったんですよね。 ( こういっては何だが、ツグメの暮らしぶりを見て来て、時々自分の給料を出し続けられるのだろうかと不安になったことがある。彼はそういうそぶりを見せてこなかったが、もう予定よりもずいぶんと長くいついてしまっているのは事実である。 ) 一度、聞いてみよう・・・・かな。 [Wed 18 Jan 2006 19:50:40]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 家主は細かいことを気にしない性格だし、スミレに何かを相談することもない。けれども、4ヶ月近くも一緒にいると、細かい変化なども感じ取れるようになってきていた。 ) ・・・もしかして、病気とか・・・。 ( 一瞬天井を見上げてため息を吐くが、またすぐに頭を振って否定した。 ) いえ、それだったらもっと変化があるはず・・・。 ( とりあえず箒を片付けて、新しいエプロンに付け直す。 ) [Wed 18 Jan 2006 19:44:54]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 部屋掃除用の小さな箒を握ったまま、居間をうろうろと歩き回る。考えているのは、最近の家主のことだった。 ) なんでしょうねぇ。ツグメさん、このごろどこか違う感じが・・・。 ( 家主の態度に明確な変化があったわけではない。スミレだって四六時中一緒にいるわけではないが、最近はタバコを吸う回数も減ってきている。最初は禁煙でも始めたのかとおもっていたが・・・。 ) うーん、気のせいかなぁ。ツグメさん、どことなく無理しているような・・・。 [Wed 18 Jan 2006 19:40:14]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが入室されました。 『(掃除の終わったばかりの居間で悩むメイドが一匹)』 [Wed 18 Jan 2006 19:34:40]
お知らせ > カ・ニル@自宅さんが退室されました。 『(また、ここで)』 [Wed 18 Jan 2006 02:58:12]
お知らせ > ドナさんが退室されました。 『( それでは、また。 )』 [Wed 18 Jan 2006 02:56:20]
◆カ・ニル@自宅 > ……試す? ここで? (いったい何をするというのか。しかし、案ずることもないだろう。体のことを知った後でも、彼女は彼女だ。それは変わりはしない。ドアの向こうへ消えた姿。とりあえず、許してくれた――と思うのは都合のいいことだろう) ――あはは。参りましたね。(なんにせよ次に会うときに、ということか) [Wed 18 Jan 2006 02:55:12]
◆ドナ > ( 潔い相手。 ドナはそれを暫くの間睨むように見つめ――立ち上がる。 そしてドアへと向かった。 その途中で、ドナは、言う。 ) ……………また、来ます………そのときッ! わたしのこと、女の子だって本気で言ってくれたのか……試し、ますから、ここで。 それから、決めます。 ( がちゃ、ばたん。 ドアの向こうへ ) [Wed 18 Jan 2006 02:49:53]
◆カ・ニル@自宅 > ――さて、煮るなり焼くなり好きにしてください。(落ち着いたのを見ると、観念したように椅子に腰を下ろしてそう言う男。自警団に引っ張っていかれてもおかしくない行動をしたわけだ。しかも無遠慮に他人の深層に踏み込んだと来ている。だからこそ、こういう言葉しか浮かばなかった) [Wed 18 Jan 2006 02:45:13]
◆ドナ > ( 数分か――数十分か。 枯れることも泣く涙は流れ続け、そして、自然に止んだ。 ぐずるように、しゃくりあげて涙を拭う。 例え偽善であっても独り善がりであっても、ドナにとって、その温もりはとても優しくて――だからでそうになる涙を、何度も拭って。 ………ようやく、落ち着いたようで。 ) [Wed 18 Jan 2006 02:41:36]
◆カ・ニル@自宅 > (せめて泣き止むまでこうしていよう。そう思いながら、少女の涙を見遣る。きっと、自分には想像もつかないような苦悩があったのだろう。それに無遠慮に触れたのは自分だ。だからせめて、こうすることで少女を癒してやりたかった。それが如何に傲慢で馬鹿らしい独り善がりであるかも――もちろん、理解している) [Wed 18 Jan 2006 02:38:19]
◆ドナ > ( ぼろぼろと、ぼろぼろと、ドナは大粒の涙をこぼした。 ふぇえええん、と泣いた。 泣いて、泣いて、泣いた。 子供のとき以来だ。 その半分くらいは――優しさがしみこんで。 優しく抱かれて、撫でられて、ドナは、それだけで涙が出てくるくらいだった。 しがみつくようにして、すがりつくようにして。 初めて、体のことを知っても女の子だといってもらえて。 ) [Wed 18 Jan 2006 02:33:33]
◆カ・ニル@自宅 > (それでようやく全て納得した。その上で、自分が如何に愚かなことを聞いたか。下劣なことをしたかも自ずと知れる。嗚呼、こりゃ聖職者の風上にも置けません…) ――ごめんなさい。酷いことを聞きましたね、私は…。(許されることではない。それでも謝らなければならないことでもあるだろう) 身体はどうであっても、貴方は女の子ですよ。其れは、私が保証します。私にされても困るでしょうけど、ね…。(自分がするべきことではないけれど、自分がやってしまったことだから。彼女の頭を優しく抱いて、撫でようとして。――無論、逃げられることも覚悟のうえで) [Wed 18 Jan 2006 02:29:58]
◆ドナ > ( 行為が唐突にとまったと思えば、今度は問いかけ。その意味がよくわからなくて、酸素を求めて激しく呼吸しながら、ドナは、考えた。 前者――普通に、いきなりこんなことやられるのは、嫌だ。 後者――勿論、怖い。 怖すぎる。 だけれども、それ以上に――、 ) わ、たしは―――女です……っ! 女なのに、わたし、女の子なのにっ! こんな体してるなんて…………認めたくない……から…ッ ( 自分には嘘をつける。 けれど、ドナの体は誰が見ても男だったから、それが、何より嫌だった。 ぼろぼろと涙をこぼして。 ) [Wed 18 Jan 2006 02:23:23]
◆カ・ニル@自宅 > (ふむ、と軽く得心する。恐らくは両性具有、もしくは女装といったところか。それならば先ほどの言葉も納得できる。懸命に押し返そうとしている腕に気づき、一切の動きを止めた) いけませんね…。嫌がっているというのに。(小さく呟くように漏らす言葉一つ。服から手を抜き、首筋に這わせていた舌もまた動きを止めて) 一つだけ、聞かせてください。ただ単に抱かれたくないのか、それとも自分の性別を知られることで落胆されるのが怖いのか。どちら、ですか? (後者の問いは相当に自惚れているとは思う) [Wed 18 Jan 2006 02:18:45]
◆ドナ > ( 声も出ない、というのは正にこのことだろうか。 なんで、なんで、なんで、と頭の中で繰り返しては、軒並み知らんと返答される。 ドナは混乱の極みであった。 ――胸は、勿論のこと、平坦だ。 肋骨の上に、薄く柔らかい脂肪と筋肉があるだけだ。 開放された唇はまず酸素を求め、しかし首に舌を感じ、呼吸はがくがく震えるばかり。 初めての感覚に戸惑って、押し返そうとする腕にも力が入らない。 ) [Wed 18 Jan 2006 02:10:55]
◆カ・ニル@自宅 > (嫌がられてますねぇ、と内心苦笑。ここまでやっちまったのだからもうフラグも軒並み消えただろう、なども思っていたりする。服の間に差し入れた手が先ず探ろうとしているのは上半身、胸部の辺り。そして唇はさっと開放し、首のほうへと舌を近づけていこうとして。――なんというか、初々しい反応が逆に燃えるというか。聖職者失格ですね、こりゃ…と自分の蛮行に他人事のように苦笑していたりした) [Wed 18 Jan 2006 02:06:48]
◆ドナ > ( そのときのドナの反応を効果音で表すとするならば――ぎょっ、である。 不意に唇を奪われ、慌ててそれを退けようとする間に、服の隙間から手が進入するのを感じる。 びくりと身をすくめて、ドナは身を縮こまらせ、また、逃れようと身をよじった。 ) [Wed 18 Jan 2006 02:01:47]
◆カ・ニル@自宅 > (ゆるり、と首を横に傾けた。都合のよろしくない体、というのはなんでしょうかね? 混乱しているドナさんを他所に冷静に観察している男。そして男の頭に一つ、可能性が思い浮かぶ) ちょっと、失礼しますよ。大丈夫、痛いことはしませんから。(にっこりと笑みを浮かべながら、頬に添えていた手を後頭部に回し唇を奪おうとする。そして空いている左手を服の隙間に差し入れようと試みてみたり。触診、というやつだ。医者ではないが) [Wed 18 Jan 2006 01:57:41]
◆ドナ > ( ご名答だった。 しかし嬉しくない。 ドナは紅くなったり青くなったり、せわしなく顔色を変えていた。 これはかなり――問題だ。 耳元で囁く声に、背筋がぞくりとする。 ) いやっ、その、え、あ、あの、えとっ、わ、わたし実は都合のよろしくない体だったりするので遠慮したいかなとかっ、思うんですけど……っ ( 頬に触れる手がひんやり感じられる。 ――いや、頬が熱いのか。 混乱したドナは後ずさろうとして、そこがベッドの上であることに気づいた。 後ずされば後ずさるほど、いやーんなポジションになってしまう。 あわあわとドナは混乱するばかりであった。 ) [Wed 18 Jan 2006 01:52:44]
◆カ・ニル@自宅 > フフ、ご名答…。(うろたえる様子に可笑しそうに笑う。しかし、このまま襲うというのは…余りにも無粋な気がした。そもそも、思いっきり誘導の賜物だ。コレでは寝覚めが悪い。相手の耳元に唇を寄せた) 私は今から貴方を抱こうかと思います。嫌なら抵抗してくださいね? 無理やりというのは好きじゃありませんので。因みに、優しくしますよ。ちゃんと。(頬に添えた掌を、撫でるようにしながら。にっこりと、最後の問いかけ。今逃げなければ、それはもうすごいことになる) [Wed 18 Jan 2006 01:48:13]
◆ドナ > はい、そりゃもう―――え? ( 頬に手を当てられて、ドナは相手の目と向き合うことになる。 その――なんだ。 ドナとしては実感としてそれを持ったことはないが――これは、ちょっと危ない目じゃないだろうか。 ) え? えと、その―――え? ( 危機感、という言葉が出てきて、ようやく、ドナはなんとなく察して――硬直した。 ) [Wed 18 Jan 2006 01:42:24]
◆カ・ニル@自宅 > おや、ドナさんもこういう部屋がお好きですか。(クスクスと小さく笑いながら椅子を立つ。そしてドナさんの頬に手を添えようとしながら) 私もドナさんと会話をするのはとても楽しいですよ。――でも、いけませんね。少し、危機感も持たないといけません。(唯一まとも、とも言われる新緑の瞳。その瞳でドナさんの瞳を射抜くように――目線をあわせようと。新緑の奥に揺らめく情欲が、見て取れるだろうか?) [Wed 18 Jan 2006 01:39:31]
◆ドナ > あはは、じゃあわたしと同じですねっ。 ( 奇遇ですねぇ、とドナは喜んでいるのだが、全然喜べないと思う。 促されるままに、ベッドに腰かけて。 ) いえいえ、ニルさんとお話しするのは楽しいですから、誘っていただいて嬉しいですよっ。 ( にっこり笑顔で、めがねを外す様子に、おや、と小首をかしげて。 ) [Wed 18 Jan 2006 01:33:13]
◆カ・ニル@自宅 > ごてごてとした飾りは余り好きじゃありませんし。それ以前に――置くお金がありませんしね。(悪戯っぽく笑いながら椅子に腰を下ろした。ベッドと向かい合う位置。どうぞ? とベッドに座るように促しながら) それならいいのですが。誘っておいてつまらなかった、では悲しいですからね。(言いながら眼鏡を外し、蝋燭の傍らに寝かせた。元々度は入っていない。外したとて、視界は変わりはしないわけだ) [Wed 18 Jan 2006 01:30:13]
◆ドナ > へぇ………シンプルで、いいですねぇ。 ( ドナとしては、いろいろものが置いてあったりするとなんだか上手く眠れない。 だから、こういったシンプルな部屋は好きだ。 きょろ、と見回しながら部屋の真ん中あたりまでてほてほ。 それから、扉の閉まる音にくるりと振り向いて、小首をかしげた。 ) そんなことないですよー、私、こういう感じの部屋、好きですから。 [Wed 18 Jan 2006 01:23:53]
◆カ・ニル@自宅 > (教会に居ると逆に聖職者に見えなくなるのがこの男。他の神官と比べてしまうと明らかに雰囲気というかなんというか、身にまとう空気がきっと異質だ。そして寝室は更に質素。いくつかの本と椅子一つ、そしてベッド、蝋燭。それだけしかない) ここも負けず劣らずつまらないでしょうけど、ね。(扉を閉め、外界とこの空間を遮断する。ここは不思議空間と化してしまうのだろうか…!) [Wed 18 Jan 2006 01:21:06]
◆ドナ > ( 確かに、聖職者といえば教会に、というのが普通。 でも別に、おかしい訳ではないのだろう。 聖職者だって人間だ、とか。 こくこくと、大人しく紅茶を飲み干して。 ) あ、じゃあ、お邪魔しますねー。 ( 未知の世界へと、ドナは踏み出してしまった。 ちょっと心配になるくらいのお頭の弱さだった。 てほてほてほ。 ) [Wed 18 Jan 2006 01:16:09]
◆カ・ニル@自宅 > 聖職者は大概教会に居るのが多いですしね。私が特殊だと言えるのかもしれません。(こちらは熱さを気にすることもなく一息に飲む。――最後のほうはちょっとやけどしそうだとか思っていたが) ははは、ありがとうございます。(帰ってきたときに一杯の紅茶、が日課だったりする男。あれやこれやと工夫を凝らしたのかもしれない。おもむろに飲み干したカップを片付けると、寝室のほうのドアを開いた) さ、どうぞ。(未知の世界への扉は開かれた…のかもしれない) [Wed 18 Jan 2006 01:12:30]
◆ドナ > えへへ……それに、聖職者の方とはあまりお知り合いになる機会がないですし……。 ( カップのなかの紅茶に息を吹きかけ、ふーふー、それからそれをこくこく。 猫舌っぽい。 ) いえいえー、きっと淹れ方が上手かったんですよっ。 ( ドナは紅茶の淹れ方をしらないため、紅茶を淹れられる人にちょっとあこがれたりする。 ) うぅん―――そうですねっ、折角ですから拝見させてもらいますっ。 ( ドナのノリは、突撃、お宅を訪問! 見たいな感じだったが、常識的に考えて誤った行動である。 ) [Wed 18 Jan 2006 01:07:13]
◆カ・ニル@自宅 > なるほど、それは緊張するでしょうね。(笑みを浮かべつつ頷く。とりあえずちゃんと異性として認識はしているようだ。そんなことを思いながら自分もまた紅茶のカップに口をつけた) 其れは何よりですよ。安い葉なので心配でしたが。(こちらも一息ついたように息を吐き出し) 折角ですから、寝室のほうも見て行きますか? (そう切り出してみることに) [Wed 18 Jan 2006 01:03:39]
◆ドナ > あ………その、やっぱり男の人の部屋って初めてですし……ちょっと、気になって。 ( ドナの部屋は、ドナに言わせれば厳密には男性の部屋ではないらしい。 そんなもの、人から見れば戯言に過ぎないだろうが、ドナにとっては重要だ。 頂きます、と紅茶に口をつけて。 ) あ……美味しい………。 ( ほう、と落ち着いたような息を。 ) [Wed 18 Jan 2006 00:58:18]
◆カ・ニル@自宅 > (この男は基本的に私物は教会のほうに持っていっていたりするのであった。ゆえに此処は食事と寝るのみの場所。必然的に物も減る、という道理である) いえいえ、怒ってるわけじゃないですよ。見るものもないですし、面白いのかな…と疑問を抱いただけですから。(紅茶冷めますよ?と促しつつ。因みに、えっちな気分になる薬やら筋肉弛緩剤やら睡眠薬なんかはもちろん入っていない。持っていたら分からなかったけれど。…おそらく、使う度胸がないだろうとは予想できる) [Wed 18 Jan 2006 00:54:12]
◆ドナ > ( ものが少ないなー、とドナは素直な感想を抱いた。 といっても、ドナの部屋にものが多いわけではない。 ただ、本などが多量にあるだけだ。 ) ――あ、えっ、その、ご、ごめんなさいっ。 ( 気分を悪くしたとでも思ったのか、ドナはぺこぺこと頭を下げた。 紅茶にはいまだ手をつけていない。 ) [Wed 18 Jan 2006 00:50:35]
◆カ・ニル@自宅 > (室内は質素というのがお似合いの内装だ。あるのは生活に最低限必要なもの。目立つものと言えるようなものが基本的に存在しないのだ) そんなに珍しいですか? (小さく笑いながら、きょろきょろと見回すさまを見遣る。ある部屋も、この居間と寝室くらいなものだ) [Wed 18 Jan 2006 00:47:48]
◆ドナ > あ、どうも、お気遣いなくー。 ( ドナのほうは、こう、正座して興味深げにきょろきょろと室内を見回していた。 なにせ、実家がパン屋だ。 パンの匂いが漂っていない部屋というものはこんなものなのか、と妙な感動すらしていた。 ) [Wed 18 Jan 2006 00:42:46]
◆カ・ニル@自宅 > (お茶を入れながらこれからの行動を思案している男である。自宅につれてきたのはいいものの…邪気がないというのは案外とやりづらい。一応、ほら、聖職者ですから。説得力皆無だけれど) ――粗茶ですが。(紅茶でもこう言うんだろうかと疑問を持ちつつもティーカップをテーブルに置いた。ちなみにこの言葉は、トキノミヤコ出身の友人の真似である) [Wed 18 Jan 2006 00:41:05]
お知らせ > カ・ニル@自宅さんが来ました。 『(公園から少し経って――居住区。男の自宅にて)』 [Wed 18 Jan 2006 00:36:52]
お知らせ > ドナさんが入室されました。 [Wed 18 Jan 2006 00:36:06]
お知らせ > オデットさんが帰りました。 [Tue 17 Jan 2006 15:43:04]
◆オデット > ( 今日の洋服を、 選び。 それをベッドの上に放り出せば。 今日一番の食事を取って。 ) ( 体を綺麗にして、服を着るころには、日の暮れかかる町に、オデット・ロゥズが、やってくるだろう…。 ) [Tue 17 Jan 2006 15:43:02]
◆オデット > ( 腰元に入った刺青が、めくれた寝巻きの隙間からのぞく。 クレイジーな彼女の過去。 今は、昔。 煙草を消したほうの手で、ぐい、と寝巻きを引っ張って、それはまた、見えなくなってしまう。 ) ( ある、彫師はこう言った。 「男の名前はやめておけ。彫るなら、子供の名に。 男は変わるが、子供は変わらない。」 それは、確かであったけれど……。 ) ( そして、彼女は立ち上がる。 クロゼットを開いて、立ち尽くす。 ) [Tue 17 Jan 2006 15:31:34]
◆オデット > ( 灰皿を、引き寄せて。もうひとつ、あくびを。 ) ( 傍らの窓を開け放せば、冷たい冬の空気が入ってくる。 彼女の髪を、煙草の煙を、揺らす。 頬を、冷たい風が撫でるのを感じたら、窓を閉めよう。 カタン。 ) ( そして、彼女はうなだれる。甘い苦い、香りをさせる煙草の火を、消しながら。 ) [Tue 17 Jan 2006 15:24:10]
◆オデット > ( サイドテーブルに手を伸ばせば、いつもの場所に、いつもの煙草。 何も変わらぬ彼女の寝起き。 彼女は、どこだろう。散歩か、暖炉の前か。 そういえば、ラインストーンを見つけたと、はしゃいでいた。 などと、思考しつつ。煙草に火をつけて。 寝癖のついたやわらかい金髪に、指をくぐらせて。 ) [Tue 17 Jan 2006 15:16:57]
◆オデット > ( 窓からこぼれる日差しが、やさしく注ぐ。 とはいえ、微妙に傾きかけたそれではあったが。 ごそごそと上体を起こして、寝ぼけた緑色の眼で部屋の中を見渡した。 ) ふあ〜・・・ぁ……。 ( 大きな、あくびを手のひらで、隠しつつ。 ) [Tue 17 Jan 2006 15:12:10]
お知らせ > オデットさんが入室されました。 『( 遅すぎる、彼女の朝。 )』 [Tue 17 Jan 2006 15:10:11]
お知らせ > 未希さんが退室されました。 『 だァれがアンタなんかに家の場所を教えるか……ッ!!(大人気ない全力疾走など。) 』 [Mon 16 Jan 2006 07:17:25]
お知らせ > ナンテコッタさんが帰りました。 『あ。( そしてフィラメントが切れるようにしてぷっつり消えてヤミの中 )』 [Mon 16 Jan 2006 07:15:49]
◆ナンテコッタ > そう―― かもしれないネ。 ( そうしたら、いつか 森から妖精が消え、ドワーフの槌の音に合わせた歌は聞こえなくなり、不死にも思えるエルフたちも消え去り、魔法と言う願いの力も忘れ去られてしまうのだろう。その日まで自分は生きていられるだろうか。無くなる、と言ってしまう彼女はきっとその前に灯火のようなその命を終えてしまうのだろうけれど そんな事を考えてちょっと寂しそうなのは一瞬。 ) でもエミキィ、ちょっと達観しすぎだぞぅー?もーちょっとこう、夢と希望をさー?シンユーとして心配になっちゃう。( はー、と大袈裟にわかりやすく溜息を付いて殴られた頬に手を当て。扉をこじ開けるのはもう既に無理と諦めた。だってエルフだものだもの。絶対筋力量が違うね! ) うんー、残念だけど、戻った方が良いカモ。ちょっと灯り維持するのも辛くなってきたしーっ ( そこはかとなく光量も少なくなってきている感じ、お外に出ればもう明るいのだろうが蔦地獄の中。まっくらけー ) じゃあ、もどろッ あたしも眠くなっちゃッた。学校もどるのメンドイー…… そうだ!エミキィのお家にお邪魔しちゃおっかなー?( 豆電球きらりん。ヒラメキに光量も輝きを増して――ッ ) [Mon 16 Jan 2006 07:14:28]
◆未希 > ――――――まあ、そういうのは。 あるんならあるものだし、無いんなら「無くなる」んでしょ。 一人二人が拒んでも悩んでも。 ( そういう風に流れ出したらもう、個人個人なんて関係ない。 世の中は案外、多数決で出来ているのかもしれない。 ) んん…駄目だ。これさ、ちょっと頑張れば入れるように出来るかもしれないけど、今無理じゃない? 改めてなんか道具持ってきて抉じ開けるとかしないと駄目っぽいよ。 ( 時間も遅いっていうか早いっていうか。 少し瓦礫を退かせば這うようにして中に入れるかもしれないけど、今直ぐは無理そう。 ついでに言うと、 眠 い 。 ) [Mon 16 Jan 2006 06:59:11]
◆ナンテコッタ > うん、良くわかんない。何で判りやすい物が目の前にあるのに、そう言うのを具現化しようとするんだろうネ?エミキィの言ってる事はよく判るヨ でも―― さ 前にも言ったっけ ( それは世界を壊し、何かを殺す危険な思想、そして言葉だ。それとて世界を構成する意志であり意思の一つ、それは魔法に他ならない そして魔法は無を有へ、有を無へ。その「総意」が人間の手に委ねられているのであれば、悪魔や天使だけでなく――… 彼女は壊れる世界なら壊れてしまえ、と罵ったか。 少し胸が痛い。 そして、質問の答えは彼女の言葉の中に。蔦の死体は怖くないが、人間の死体なら怖い そう言う事なのだろう。 ) そういえば突貫作業って真ん中までしかやってないんだッけ?よく崩れなかったねー…( そう思うとちょっとゾッとした。そう高くも無い蔦に覆われた天井を見上げて壊れてきませんように、と祈り ) むむ、扉?えっと、確か事件の発端は―― 苦情だッけ?その、最初に蔦に覆われちゃったってお家なのかなー?( 指先の灯りで拉げた扉の向うを照らそうとしながら、足りない上背で覗き込んで 扉を押したり引いたり ひ弱だが! ) [Mon 16 Jan 2006 06:50:30]
◆未希 > あれってさ。 もともと形なんか無いんじゃないかって。 悪魔とか魔界とか―――あー、アンタパプテス関係ないよね。 あと、天使とか。 ( 極論すると神様もだ。 「総意」がそれに姿かたちを与えるのであって、今現在の総意の多くが人間に委ねられているって言う話。 ただの妄想。 本なんかで読む悪魔天使は、超越した別次元の存在という割には酷く人間臭いと感じる。 ) 光ってられるうちに行って帰ってでちょっと急ごう。 多分もう行き止まりだし。 ( 視界の先に重たそうな扉が一つ。 其処がきっと終着点だろう。 物音は聞こえない。 気配も無い。 酷く静まり返っている。 ) ああ? んー、乾いた血糊は別に怖くないじゃない。 死体でも転がってれば別だけど―――まぁ、この蔓も死体か。 ( 扉は酷く拉げていて、崩壊後に崩れ落ちた痕が窺える。中を覗き込むことは出来るが、入るにはちょっと頑張らないと無理かもしれない。 ) [Mon 16 Jan 2006 06:32:15]
◆ナンテコッタ > ( 指先の灯りは小源、自らの魔力を元に生み出すもの。それらは大源たるマナとは違い有限で、魔力は即ち命に等しい。命と言っても寿命が縮むような事はないが、人差し指の先にぼんやりとした頼りない明かりを維持しているだけでもじりじりと疲労してゆく。だから、いくらかでも負担を軽減する為に続けてそれを大源と繋げるバイパスを作って―― 門の開きすぎには要注意、割と繊細な加減が必要だ。ちょっと待って、と言葉を手で制して続ける妙な早口言葉 )―― よっし、って…スキで光る訳じゃないよう!回路を動かすと、ねー?まあ あんまり、この手のは得意じゃないんだけどネー。 ( たはー、と笑って詳しい説明をしてもきっとなにそれ、で終わるから逐一説明したりしないが。 ) 人間臭い?ふーん、そんな物かなー?でもそういうのも聞いたことあるかもしれないー でもさ、頑駄無センセーが頭抱えそうだよねー?( うーん、と首をかしげてひそひそと耳打ちして笑う。悪魔を人間やエルフのように種として見る説、それとは別に具現として見る説入り乱れているが結局は正体不明。そんなイキモノは生物学者泣かせだろう。 ) うわぁ、この黒いのって血かなあ・・・?エミキィって内気なのに案外度胸あるっていうか、ハラ据わってるよネー?( 丁度、蔦が初の能動的な行動を取った時に出来た崖のあたりなのだろう 死体は既に片付けられているが痕跡は生々しい。それでもそれらよりも好奇心の方が勝っているような連れ合いを見ながら、やっぱり自分も中心に何があるのかに胸を高鳴らせ―― 破壊も蹂躙もされていない石畳を踏む ) [Mon 16 Jan 2006 06:18:51]
◆未希 > ( ほら、これだ。 よく笑ってられるもんだ、なんて思いつつも、そういう相手だから好き勝手暴言を吐けるのだろう。 口を噤むより幾らか精神衛生上良いのかもしれない。 ) だって凄く人間臭いじゃない。 悪魔っていうのは多分人間に一番似てるんだ。 …こう、考え方の半分、みたいな。 ( いや、もっとかな。 言葉にすると酷く分かりにくい感覚的なものをああだこうだと適当な表現を探しながら順路を進んでいく。 人間の血の跡。 蔓の斬り落とされた順番。 密度の中央に向かっていく方向の感覚。 微かに傾斜する角度はどっちが真ん中なのかを告げている。 迷う道じゃあない。 ) ―――――…とりあえず光るのね。 アンタって。 ( 魔法の光らしい青白い光源が其処を照らした。 距離からしてそろそろ真ん中についても良い頃だろうか。 足元に石畳の感触が戻ってきている。 ) [Mon 16 Jan 2006 06:00:39]
◆ナンテコッタ > うわ厳しッ 性格と口調は如何にかできても前三つは無理ディスヨ!何とかまけてくれないかナー?でも無関心より全然良いよネ 嫌いも好きのカケラー?素直じゃないんなー♪( ふんふふーん、っと鼻歌なんぞでてくる勢い。元々大らかってのもありつつこんなのでも94歳、結果的に上手くいってれば些細な事は気にならないようデス。ある意味の達観かもしれないし、哀しい割り切りなのかもしれないが。 ) わー、なんだか凄いねー?( 暗くてあんまり良く見えないが、物見遊山気分でもここは戦場だった場所だ 何人も怪我をし、命を無くした物も居るのだろう 断ち切られた蔦がそれらを物語る。 ) そんなモンなのカナ?あたしは良くわかんないけどー ( 悪魔という概念も人間程しっくりこない。其れもそのはず、神があってこその悪魔であって 神を持たないエルフにとっては災厄だとか忌わしい者とか漠然とした言葉でしか言い表せない。種として統一感の欠片もない悪魔という種族は一体何なのだろう、そんな事に思考が流れて足が送れ気味。 ) そうかなあ?でもさ、気持ち良かったり、心地良かったり そんな方が良くなーいー?って 灯り?ん、ちょっと待ッてね ( 相変わらずへらへらと笑ってそんな事を言えば、服をまさぐるでもなく目を閉じ耳を澄ますようにして、手を伸ばし、まるでピアノを弾くように指を動かし―― ) うーン。こりゃ自力でやった方がよさそうだネ。 「 ――― 」 ( 文字表示不可能な複雑な早口言葉のようなものを口にすれば―― じんわりと肌の上に葉脈のような光が浮かび上がり それが指先に集まって―― 日の光でも火の光でもない、熱を持たない真白い光源と化しあたりを照らし出すだろう。 ) [Mon 16 Jan 2006 05:48:03]
◆未希 > なんかね、何処がって言うか何処もかしこも腹立たしい感。 色とか声とか種族とか口調とか性格とかあと―――( 遠慮無さ過ぎ。 だって何言っても暖簾に腕押しっぽいんだもの。 打撃すると暫らく大人しくなるというのは実証済みだけど。 まぁそんな話はどうでもいい、とばかりに暗闇を見通し、おもむろに進み始める。 崩れそうな所も無いしおかしな物も見当たらない。 当面危険な事は無さそうだ。 ) 悪魔、ね……逆に納得できそう。 だから聖水なんだ。 ( 魔法の国、なんて言われると途端に出来の悪い御伽噺みたいになるけど、悪魔だっていうんならそれがピッタリ当てはまる。 本物の悪魔なんか見た事が無かったけど、そうか、これがそうなんだと改めて萎びた骸を見上げた。 ) 普通でしょ。 アンタが適当過ぎるんだ。 なんか松明になるものない? 火はあるんだけど。 蔓燃やしたら毒出るかな。 ( 足元の砂利を蹴ってみれば案の定急な崖になっている。 何処かから砂がさらさら流れるみたいな音がしていたし、足場には気をつけないと。 ) …でも進むなら此処しかないか。 ( 斜面、降りていくしかなさそう。 無理じゃないけど危ない所だ。 ) [Mon 16 Jan 2006 05:22:17]
◆ナンテコッタ > ( きょろん、と振り返ってなになにー?とオメメ輝かせてたら―― ) 何て事言うんディスカーッ!?あんまり怒ッてると身体に良くないヨー?ウン、そうだ。そうディス。嫌な事は忘れようー。( ワスレヨウー、と自分で復唱しつつ超適当。何が楽しいんだかいつも笑ってるよなそんな奴さ!既に頭の中から消えているに違いネエ。警戒心は薄げ。記憶力も薄げ。 ) そもそもー?何だったかなあ昔々の魔法の国のー 何て言うんだろ。災厄?ヒューマンの言葉で言うなら悪魔ってのがピッタリなのかなあ?( おとぎ話のような事を言いながら うーん、と記憶を反芻しつつ考え込んで考え無しに進もうとしたら、道を示され―― きっとそのまま引っ張っていかれてたら途方もない所に出たに違いない。今日も今日とてノープラン。 ) あ、そっち?オッケィ!じゃあそっちー。エミキィってさ 何だか鋭いよネ。シャープシャープ トンがりー?( 引っ張った手をぶんぶか振りながら示されたルートを進もう。暗い夜道に切り崩された蔦の残骸の道 崩れてたりしなければよいのだが ) [Mon 16 Jan 2006 05:12:33]
◆未希 > 心底腹立たしいとか思う。 ( ほんとふしぎ。 前の台詞を容認すると次の言葉で怒りを持続させてくれるという凄い特技の持ち主だ。 さて、とりあえず帽子を狙われている事は一端忘れてもらおうか。流す。 ) 一つ目? なんだそれ。 そもそも何だったのかって―――ああ、そっちじゃないでしょ。 そっちは多分無理。 ( 引っ張られる事に抵抗はしない。 無言の肯定というか、此処で変にビビッて進まないのもやっぱり主義に反する。 引っ張られながら一端足を止めて、中央に行くならこっちだ、と別のルートを指し示す。 そっちに行くと多分、真ん中には辿り着かない。 ) [Mon 16 Jan 2006 04:57:38]
◆ナンテコッタ > あたしに言われると何かー?遠慮しないでッ さあッばっちこいどんとこーいッ 言いたい事我慢してると、どんどん言えなくなっちゃうヨー?ほんとにもう、容赦ない癖にシャイガールなんだからァ ( はっふーん、と肩をすくめて大袈裟に溜息のフリ。ちらー、とかナナメにやらしく流し目なんぞ送りつつだね!殴ると良い。 ) えー?オシャレ大事ですよオシャレ。あとほらー帽子のあとついちゃうから脱ぐと見っとも無いしー・・・っ エミキィにも今度プレゼントするねっ。どんなのが似合うかなー( 強引に話逸らしながらもそんな不穏な計画を企てているとは気付かないね! ) 人をトマトかなんかみたいに言うなーッ!( キィィィ ) うん、ソウミタイー?あーうー えー……そう!一つ目のー、何かー?( 思い出した!とばかりにぽん、と手を打って。それでも幼生しか見てないのだ実物を見れなかったのは思い出してみると口惜しいかも知れないナー、なんて。 ) エミキィも言ってたデショー?「生きてる間にこういうのもう二度と見る事もないだろうから」って。だから、やれるときにやっとかないと ドキドキは待っててくれないんだヨ?( 見つかったらそんなモン逃げれば良いし、逃げるのだってステキ体験、とばかりに言い切って―― だって、ヒューマンにある時間はとっても短いから。 ) ほら、行こッ?はーやーくぅー!( 気は向いてるのに躊躇うような口調にぐいぐいと手を引っ張って、歩き出して―― ) [Mon 16 Jan 2006 04:47:48]
◆未希 > アンタに言われると何か―――――( 否定はできない。 種族単位で言えばそれはまぁ間違ってないだろうし、その貪欲さが街をこんなに大きくして居るのも事実。 混沌とした会話の中に時々的を居た言葉を混ぜるコイツのトークは性質が悪い。 ) いや要らないでしょ。 構内とか。 寮とか。 由乃屋とかで。 正直すごい不自然だなって前々から。 ( なにそのリアクション。 俄然気になってきたけどなんか凄いガードしてるし、別にいいよ、と興味をなくしたフリなどしつつ隙を窺う事にした。 背中を見せた時が最期だな。 ) つながってたらどうしよう。 ( 蔕(か。 ) 真ん中になんか居たんでしょ? その辺とかどうなってるのかって―――――ちょ、こんな時間に? 灯りとか無いし…見つかったら、さ。 ( 唐突な話。 ガンガン話を進める擬似エルフを止めようと思う反面、ドキドキする。 一人なら絶対行かなかったけれど、私の気持ちはもう中に向かう方向に傾いていた。 ) [Mon 16 Jan 2006 04:33:18]
◆ナンテコッタ > なにようー、エロ生物はヒューマンの方でしょうー?あたしヒューマンの町にビックリしちゃったもん。里じゃ考えられないような事いッぱいでもう、さぁーっすが欲望の種族ッて感じデシター。( 腰に手ェ当ててうんうん、と神妙に頷きつつ。そんなのだって半ば勉強デス 長寿ゆえに子孫を残す事にあんまり関心がないというか種族的に向いてないというか、全体的に割と高潔な感じなので人の町はオドロキがいっぱいデス。 ) うえッ!?ななななんでそこで帽子に話が飛びますかァー!?帽子いいじゃない帽子!おしゃれだしー、機能的だしッ!脱がないってヴァ!( がばっ、っと防止抑えてきぃきぃ! ) ふーん、そりゃそうだよネ!こう、探検気分でドキドキしちゃう?そういえばあたしも入った事ないナー。( ひょこひょこと、未希の影から覗き込むように蔦の迷宮の奥の方を覗いて。何度かチャレンジしたけどばっちりマークされてブロックされたし! ) よっし!行ってみるー?ってか行ってみようー!( おー、と一人で盛り上がりつつ! ) 奥くらいよね?くらいよね?ドキドキするねっ( それだけで楽しいと言わんばかりにえへらー ) [Mon 16 Jan 2006 04:23:13]
◆未希 > うるさいな。 エロ生物。 怪生物。 菌類。 呼び方統一しろよ! ( 具体的過ぎる猥談にはついていけない。 というかコイツは露骨過ぎるって言うか恥じらいが無いって言うか。 自然に出る出る半ば言いがかり半分の文句で押し切る所存。 ) だいたいさ、いい加減気になってるけどアンタなんでいつも帽子脱がないわけ? いや結構全裸にならなくて結構。 ( 酷い偏見だ。 ) 別に。どうせ生きてる間にこういうのもう二度と見る事もないだろうから見に来ただけ。 家はこっちじゃないし――――まぁ、昼間にしとけば良かったか。 ( もっと奥まで見に行きたかったけど、この暗さじゃ駄目そうだ。 昼間なら昼間で、自警団だか騎士団だかに止められそうだけれど。 ) [Mon 16 Jan 2006 04:07:11]
◆ナンテコッタ > それはそうとエミキィは何してたノー?淀んでくとか何とか言ってたケドー( バッチリ聞いてたナンテコッタが首かくーん。真横に序に身体もナナメった。基本的にオーバーアクション。きゅりらりんッとお脳をイナズマが駆け巡ッた ) はっ・・・!もしかしてエミキィが犯人ッ!大悪人ハッケーン!?( 背景にイナズマがらぴしゃーん。260度位明後日にいッた! ) それともー ( ぽくぽくぽく ) お家潰れちゃったー?家無き子ー?同情するなら金をクレー?よーっし、お金は無いケドあたしんとこコーイ!お布団は一つ枕はふたっつー!( 基本的に寮即違反っつか勘違いだが。 ) [Mon 16 Jan 2006 03:58:31]
◆ナンテコッタ > ( 愛が痛い・・・!真上に飛んで天井に突き刺さる選択肢もステキだったかもしれない。突如床に空いた穴からコンニチワ ) ほらー、心地ヨイ疲労感ー?あたしはいっつもそのまま寝ちゃうんだよネー ガンバってる時よりあの瞬間が一番スキかもかもー?( 逸らされた視線なんぞお構い無しにぺかー、っとサンシャインすまいるで言うた。でも性欲は薄いらしいですヨ?種族的に!スキンシップの延長気味。 ) ンなっ いやいやいやッ、ちょっと其れオカシイ。オカシイでぃすヨ!サガエミキィ!緑色ならみんな親戚って一体あたしを何だとー!( くわー!それに比べかなり目に痛い鮮やかなミドリ色は断固否定したね! ) んとねー、えッとねー…… 何だッけ?( 首かしげ うンー?まだまだ残骸の撤去も終わらず再建も終っていないがこいつの中では既に過ぎ去った事らしいヨ!手帳には書いてあるに違いないが。 ) うぇー、ヤだよぅ もっとこう、夢と希望に満ち溢れてッ!( ねー?と同意求めつつ両手をがばー、とお空に向けてバンザーイ。ねー?ねー?と同意求めつつ、しつこくな! ) [Mon 16 Jan 2006 03:58:20]
◆未希 > ( ⇒黙るまでつづける そんな選択肢。 どんどん人間離れしていく感覚の所為か。 斜め後ろに飛んでいったのか。 さておき。 ) 服着るの面倒臭いってどんな……な、そ、れは、人それぞれなんじゃ、ない。 ( そういうものなのか。 経験の無いままひそやかに耳年魔になっていく感。 コトが終わってもぞもぞ服を着なおすのはナシなのか、とか。 小さく視線を逸らしつつ。 ) なんで?緑色つながり? あんたの親戚? …正体、わかったんだ。 ( もともと汚れたドブみたいな色だった蔓は既に緑色とは呼べないほどにしなびて茶色くなっている。 コレが結局なんだったのか、いったいどういう騒ぎだったのか、未だその詳細は公表される事もなく。 漠然と「怪物」という言葉が定着していた。 ) …あんたの場合はできればもうちょっと長くぐにゃぐにゃで良い気がする。 ( うるさいし。 ) [Mon 16 Jan 2006 03:45:26]
◆ナンテコッタ > ( お嫁にもらってくりる?とか言い出したらどうしましょう。第七感が目覚めたに違いないよ!心の中の小宇宙! ) あれはー、服着るのがメンドくさくてー・・・いやだって、アレの後って裸で寝ちゃうでしょォー?終って服着て寝るのもなんだかヨソヨソしー( 突き刺さる視線のトゲトゲしさに首引っ込め亀の子ガード気味にほっぺた擦りつつごにょごにょ。本日はお帰りでした。アハー ) コレー? ( ちらりと向けられる視線をにょろん、とオレンジ色の視線が追う。 ) オウイェス!ナンテコッタ調べましたよゥ!毒を浴びながらもサンプルをもぎ取ってそしてついにその正体までたどり着いたのでしたッ!( ぐあっし、と拳握り締めあっぱーかっと気味に空に突き上げつつオメメキラキラキラ。ナンテコッタイヤーは都合の悪い事は耳に入ってきません。 ) 一日中図書館で本とっかえひっかえしたりでもう大変でしたヨー!んでようやく見つけたのが読めなかったりとかッ ( どれだけ大変だったかをボディランゲージでバタバタと。 ) でーもーでーもー、その後なんだか気が抜けちゃってー ぐにゃぐにゃー。( しおしおしお。結局クリスマスは寮で居残り組みとイチャイチャしてた訳で。その後もダラダラとヤってたらブッ飛ばされた訳で。 ) [Mon 16 Jan 2006 03:35:47]
◆未希 > ( 熱したリングで痕にしてやりたいね!ジュゥッと。 まぁ非力だからもんだいなし。 何であんなにブッ跳んだのかとか知らないね! ) エルフ似のなんかでしょ。 エルフだと言い張ってる。 裸族の。 ( ふん、と鼻を鳴らして周囲を見渡し、一応居住区だという事を思い出す。 胸の前で腕組したポーズで胡散臭げに石鹸臭い生物を観察して――――。 ) ……これ? ( 巨大な蔓の塊をちらりと一瞥。 ) なんか調べたんだっけ。 毒吸ったとか図書館の本ギッてきたとかなんとか――――。 ( あまり詳しく聞いてはいなかったけど、確かそんな話。 ) [Mon 16 Jan 2006 03:25:15]
◆ナンテコッタ > ( シルバーリングとかもうすでに武器ですよもう!そんな手で虚弱エルフを殴るなと!殴るなと!痣になったらどうしてくれるー! ) な、ななんディスカー!いきなり死ねとか莫迦とか淫行エルフとか、ちょ、ちょっと待てちょっと待てーッ!いやいやエルフでぃすッてば!( じわじわ涙の滲む赤くなりつつある目で訴えるね!その乙女正拳でありえない飛距離で窓から落下したのは懐かしいオモイデ。いや、この寒空にマッパでお外は辛いディスヨ未希ザァン! ) まあ落ち着こう。良いから落ち着こうー?っていうか人聞きがネ!い、いちおーセケンテーってものがー!( 大人の時間も当に過ぎ未明に近い居住区でエロと叫ばれると流石のナンテコッタも困っちゃうゾ! ) うー、えー?寒かッたからちょこっとお友達の所にいッてー、えへー?帰りにチョコッと見て行こうかなー、って。( 指輪の形とかついた顔でえへらー、っと 石鹸の匂いがするのは気のせいだ。気のせいだ。 ) [Mon 16 Jan 2006 03:15:45]
◆未希 > ( 乙女正拳(と読む。 シルバーの指輪のゴテゴテした部分が余分に追加ダメージなど与える可能性あり。 ) このッ……莫迦! 莫迦ッ!! 淫行エルフ! エルフですらないっつーの!! ( 自己ツッコミ含む罵詈雑言。いやエルフらしいが認め難い。 予想通りの人物に時間帯とか場所とかを無視して怒鳴り散らした。 コイツが出てくるとどんな場面も一瞬で緑色になる気がする。 ちなみに人生17年間で私に殴られたのはコイツだけだろう。 二度目になるが。 ) だいたいなにしてんの。 あんた寮だろー!? こんな所用無いじゃん! ストーカーかッ。 ( 言い過ぎだろうか。 いや別に。 ) [Mon 16 Jan 2006 03:05:31]
◆ナンテコッタ > ( 振り向けば鮮やか過ぎるグリーンとオレンジとにんまりニヤけたアホ面が。上がった悲鳴とぴとー、っと密着させた体に跳ねっぷりがダイレクトに伝わってきてガッツポーズでも取りたいキモチ。脳内麻薬が大放出されてもうもうスカっとするってきっとこう言う事ねッ!ジンセーは長いのでスパイスは必要不可け―― ゴッ ) う ぎ ょ ッ!?( ヨロコビに浸ってる間もなく鈍い音と共に乙女正拳がメリっとメリ込んだ!きっといい手応えが伝わってるに違いない。 未希の攻撃 ナンテコッタに改 心 の 一 撃! ) いッッッたぁぁぁ―――――ぁい!! ( ブン殴られたほっぺおさえて叫んだ。そりゃもう泣き喚かん勢いでナ! ) コラァー!ヨシノヤヨシノーッ 叩くのはトモカク死ねってヒドイ!ヒドイヨ!うぼあー!いたァーい!!( はひーはひー言いながら蹲っちゃうネ! ) [Mon 16 Jan 2006 02:57:57]
◆未希 > ( なんであれ争いごとは嫌い。 先に仕掛けたのはこの怪物なんだから自業自得だったんだろうけれど――――暴れて、怒って、憎んで、殺して。 得る物なんてただ、反省と後悔ばっかりだ。 一つ小さな息を吐いて最後にもう一度それを見上げようとした、その刹那。 いきなり塞がれた視界と間近で上がる甲高い声に大きく身体が跳ね上がった。 そして ) ―――――……ッわああぁ!!! ( 反射的にその手を振り解き、確認する間も無く 真後ろに向けて握り締めた拳をおもいっきり突き出した。 暴れて?怒って? 前言撤回。 正当防衛必要!! ) 死ねッ!!! ( 相手が誰だかわかってて言ってる感。 ) [Mon 16 Jan 2006 02:44:54]
◆影 > ( ならばその視線は、人影はより接近していくだろう。切り出しの終っていない蔦の陰から陰へと移動しながら素早く、そして慎重に。時折足を止めては息を潜め、多少痛んだ赤毛の娘の様子を伺って―― もう数歩の距離。死角である真後ろから近づいていく 距離はあと3歩。思考に没入し気付かないのであれば、もしくは反応が遅れたのであれば―― 背中からどん、と何かがぶつかるような衝撃とともに両脇から何かが被せられて視界は闇に覆われるだろうッ ) こんな時間にウロウロしてる悪い子ダレダーッ!? ( 声はミドリイロ。目に痛そうな奴。 ) [Mon 16 Jan 2006 02:36:49]
◆未希 > ( ああ、こんなものですらものの1ヶ月とかからず打ち滅ぼしてしまうんだな。 そんな、複雑な気持ち。 地上の王国は既に人間の手にあって、支配者は群体として形を世界中に分散させていく。 物語の世界の怪物とか災厄っていうのはいつも、無力な人間を長く長く苦しめ、それ故に記録に残るものだ。 もうそんなものは、支配を覆すものは無いのかもしれない。 ) ――――淀んでくみたい。 ( それはその「支配者」に属する自分にとって悪い事ではない筈なのに、なにか気持ちが悪くてすっきりしなくて、歪な気がした。 突き詰めていくと未来は此処で終わっているみたいな錯角。 ) ――――――。 ( 近付く何者かの気配には気付かない。 生活音の静まり返る時間帯ではあるが、いまのところは。 ) [Mon 16 Jan 2006 02:23:16]
◆影 > ( 萎びて干からびかけた蔦の残骸。廃墟と化した居住区の一角の中にそびえる直径100メートルにも及ぶ迷宮の如きその異様の隙間から覗く視線が一つ それは貴方の背後から―― そして視線は移動する。より貴方の近くへと その動作は物音を殺そうとしているようだが、さて――? ) [Mon 16 Jan 2006 02:18:03]
◆未希 > ( 刃物で切り裂かれ、除草剤と海水と聖水で爛れた痕がそこかしこに残る。 それが暴れまわっていた頃、私は当然間近で見る事はなく、大学の屋上から時々眺めていた程度だった。 屋上にしたって普段は静かなサボリスポットとして有効活用しているのに、野次馬が集まって居心地が悪く、そう何度も足を運ばなかった。 ) ――――。 ( 所々残る人間のものらしい血糊に目を伏せ、少し場所を変えようと歩き出した。 ) ――――怖いな。 ( 罅割れた石畳。 なにか木の破片。 腐った蔓の残骸。 まだ残るそれらを踏まないようにゆっくり足元を見渡して歩き、そんな言葉がまた洩れた。 ) [Mon 16 Jan 2006 02:15:34]
お知らせ > 影さんが来ました。 『視線。』 [Mon 16 Jan 2006 02:14:55]
◆未希 > ( 夜道を一人歩く。 自宅のあるイエロティア居住区から大通りを一つ隔ててさらに進み、其処に辿り着いた。 煌々と照る月に照らされたそれは随分と小さく、威厳なく、ただ萎れて腐り落ちるのを待っていた。 ) ―――――……そっか。 ( 何かに納得して小さく言葉が洩れた。 暫し其処に立ち尽くし、その光景を眺めている事にした。 きっともう一生、それを見ることは無いだろうから。 ) ( あの日堆く積み上がった蔓の山は、怪物でも悪魔でもなくて。 それは台所で余った野菜の生ゴミみたいにただ、無造作に其処に纏っていた。 ) [Mon 16 Jan 2006 02:06:14]
お知らせ > 未希さんが入室されました。 『 30:Kingdom. 』 [Mon 16 Jan 2006 02:00:33]
お知らせ > 劉・龍さんが退室されました。 [Sun 15 Jan 2006 15:39:15]
◆劉・龍 > ・・・・しかしまぁ、こんな事を考えるのはここまでにしておくか。(今は復興やら撤去で忙しい、その忙しさに身を任せて一心に働いていればまた新しい道が開けてくるだろう)(どの道実権を握るにも結果が必要な御時世である、考えているだけでは知らず知らずに遠回りをしていることになる)・・兎に角、先ずギルドで格が上がらなければどうしようもないか。(そう言って意気込むと龍は素早く作業へと戻っていった) [Sun 15 Jan 2006 15:39:01]
◆劉・龍 > (あぁ!こんなこと、考えていて解決するならとっくにしてる!)(沈黙を続ける龍の頭の中でそんな一言が飛び出した)・・仕方ない己の不幸を悔やんでも今更遅い、来たものは仕方がない。(それならいっその事開き直ってこっちで実権を握ってやるか!)(と何かの筋が通った) [Sun 15 Jan 2006 15:33:53]
◆劉・龍 > ・・・こうなったらいっその事こっちに永住するのも考えておくか?(さっきから周囲に聞こえないような小さな声でブツブツと思案をめぐらせていた。その間中、作業の手はずっと止まりっぱなしであり、このままで行くとまた別の作業中の騎士達から怒号が飛んできては、反論すら出来ない)・・・・・・・・・(しばし決心をつけかねるのか龍は沈黙していた) [Sun 15 Jan 2006 15:28:23]
◆劉・龍 > まぁ、今まで何も騒動が起きないのを見ると本当に息絶えたと見て申し分はないか。(もしかしたら未だ生きているかもしれない、と踏んでいたのだがどうやら望み薄の様だ)・・ネビュラーの知識を得る絶好の機会だったんだが。(あれだけの騒ぎを起こせるものなら相当な年月を生きてきたことだろう、その年月で蓄えた知識を今の龍は欲していたのだ) [Sun 15 Jan 2006 15:21:46]
◆劉・龍 > (まぁ、理由と言っても単純に力があるからと言うのが全てである)・・・そりゃあ、あいつ(飛炎)は頭は良いから乗り手が変わっても対応できるが。(流石の龍も多少これには不満が残るらしい)・・・さっきから地面を見てても核の破片が落ちてやしないし。(蔓のボスの心臓部が何処にいったのか不明の為、嘗め回すように・・・もとい目を皿のようにして見ているが、何も見当たらなかった) [Sun 15 Jan 2006 15:17:15]
◆劉・龍 > (蔓のドームが崩れてから、未だに撤去作業は続いている、しかし流石に二週間ばかり過ぎたために蔓の一部を取り除く作業自体は殆どが終了しているようだ)・・・・・そうは言っても、まだ壊れた瓦礫やらは残っているんだがな。(誰に言う訳でもなくポツリとつぶやいた、今回は瓦礫運びが中心になっている為に愛馬の飛炎も借り出されていた、馬は主に荷台を付けて瓦礫を運び出すのに使われている)・・・・で、飼い主の私が何故に瓦礫積みなんだ?(普通は俺が馬に乗るだろ!)(と内心思っていた) [Sun 15 Jan 2006 15:11:41]
お知らせ > 劉・龍さんが入室されました。 『蔓撤去作業 再び』 [Sun 15 Jan 2006 15:06:13]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが帰りました。 [Sun 15 Jan 2006 01:07:36]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( …冷えた頭と概ねの血がそれで良いと云う。 それで欠け落ちる一方だった箱の中身が埋まって、全てが収まると囁く。 出口の無い円周を回るだけの時間の終わり、閉塞は内から破られて――光は射しては来ないけれど、少なくとも其処からは出られる ) ( それで良いじゃないか )( でも、 ) ( ………でも、まだ。 組んだ腕を解いて、もう何処を押さえて良いか判らずに鉤状に曲げた指が胸元に爪を立てる。 枕に伏して ) ( …この枕はもう使えないと、漠然と思った ) [Sun 15 Jan 2006 01:07:33]
◆ザッハトルテ@自宅 > …………ばからしい。 ( 固い枕に頭を擦りつけ、思わず口に出す程度には。 幾ら人間のような慣習だからとは言え、実現したならば其処に集うのはヒトデナシが3人と、その危うい境界に立つ人間がひとり。 それが――「人間の」「家族みたいに」? それが「彼」の、人間だった頃の名残だと言うなら――…その心理が理解できずに、ばからしいのひと言で切り捨ててしまえるのは。 ) (貴女の帰りを待っています=A何時かのそんな約束も平気で踏み躙れるようになった証なんだろう。 追伸 船の誰かさんへ。 港はもう波に沈みました――今は何処にもありません。 つまりはそう云う事だ。 かつてこの部屋で交わした …別の誰かさんとの約束も。 もうあの人たちは憶えて居ないかも知れないけれど、もう時効で構わない――ね? ) [Sun 15 Jan 2006 00:56:29]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( …こう言っては、失礼だけど――…珍しい事もあるものだと思う。 自分だけに用がある訳でもないのだろうけど、挨拶を終えた者に尚も改めて何か伝え忘れた用件があるんだろうか。 それとも、日頃そうした拘りを余り表に出さない「彼」をして 何某かの感慨でもあろうか―― ) (「行け」 腕の梟にそんな指令。 …鳥籠は窓際にある。 おまえなら戸くらい押し上げられるって ) ( 自由になった腕を頭の後ろで組み、そのまま転がって目を閉じる。 …顔を見て、それで安心して往けると云うなら気分良く送り出したいとは思う。 「行って来ます」「行ってらっしゃい」 ) …………………………… ( 何処にでもある普通の会話。 戻って来る意思と迎える意志の約束、道中の安全と無事を祈る確認の挨拶。 普通に過ぎて、まるで――普通の人間同士のような。 ) [Sun 15 Jan 2006 00:37:32]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ――――… ) ( 部屋の片隅に置かれた、発条の全然効かない固いだけの寝台の端に座ったのと開け放った硝子のない窓から梟が滑り込んで来たのはほぼ同時。 めっきり放置がちでいた使い魔へと、止まり木代わりに腕を伸ばして ) ( ……少し手加減くらいしろと。 ) ( 鷹匠じゃないもんだから、直に腕に止まられると痛ぇの何の。 爪なんかがっちり食い込んでます、ええ――正直、あまりやる気のない主人だもんでなめられてる部分もあるんじゃないかと思う。 自業自得の管理責任と言えばそれまで、 さておき ) ( ―――――――― ) ( 齎される音にならない言葉に耳を傾ける。 それ自体は先日、自身の耳で聞いた話。 何かを探す旅に出ると云う誰かの話。 近日中に叶う話、「見送る」為の挨拶は終えたと思っているのだけれど ) [Sun 15 Jan 2006 00:28:18]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 玄関を開けてすぐに繋がる、使い道のないダイニングの床にも埃が薄く積もって振り返れば足跡が残った。 流石にこんな時間から掃除をする気にもなれないから、それは今は断念して更に繋がるふたつのドアを開け放つ。 部屋がふたつ、ダイニングがひと部屋に水周り。 それで御終いの小さな家。 片方のドアの先には調度品も雑貨のひとつもないがらんどうの部屋、もう片方は本だの紙だのを目一杯片付けた自分の見慣れた部屋。 正直生活感の欠けた、色気の欠片もない処だとは思う。 絨毯が敷いてある訳でもなし、別段一点豪華主義でも何でもない、安くて古い家具以外に気の効いた調度品のひとつもなし。 誰が待つでもない、本の類以外に何があるでもない何も無い部屋。 けれど、久々に戻って来た其処の何もなさがかえって酷く落ち着いた。 こんなだから、何時まで経っても引き篭もり属性が抜け切れないのだと思うけれど …帰って来たと心の底から思う。 ) [Sun 15 Jan 2006 00:12:47]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 居住区の中でも手狭で平凡な、精々ふたり住まいが限度の古くて小さくて簡素な一戸建て。 この島に着いて初めての購ったのがこれだった。 玄関の扉を開け、篭った空気を追い出しながら見上げた玄関の庇も屋根もすっかり見慣れた何処ぞの邸宅と比較すると笑えるくらいに低くてぼろくて何もない。 蔓騒動の時分は或いは此処も被害にあったかと、考えないでもなかったけれど――思えば「ホワイティア居住区」とやらは比較的裕福な市民が住むとも聞く。 だからこそ無事だったと言えばそれも可笑しな話だろうか ) ( 残る埃っぽさは窓を開けて換気をしようと、後ろ手に玄関を閉めた ) [Sat 14 Jan 2006 23:59:12]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが来ました。 『( 中古物件 )』 [Sat 14 Jan 2006 23:51:02]
お知らせ > オデットさんが帰りました。 『( そのまま、すっかり眠りに落ちて。 )』 [Sat 14 Jan 2006 19:24:03]
◆オデット > ( 思ったよりも、煙たい。 傍らから水差しを取って、其処から灰皿につ、と水を差して。 ) んん。 ( なんとなく、気だるい。煙草を消して、 目を閉じる。暖炉の中でパチパチと、音を立てるのが、耳につく。 ) [Sat 14 Jan 2006 19:21:33]
◆オデット > ま、働けってことか。 ( 地道に、 とはつけないところがオデットクオリティ。 息を吐いて、煙草に火をつける。 だらしなく垂らされた片足、片腕。 その片手の先に、先ほど投げたくじが当たった。 ) ( かさ、と拾い上げて、煙草の先を触れさせた。 チリ、と音を立てて燃え始める夢…だった紙くず。 灰皿の上に置けば、燃え尽きるまで。 ) [Sat 14 Jan 2006 19:11:48]
◆オデット > ( オデット・ロウズは、くしゃくしゃに丸めた紙くずをカウチの上から放り投げた。 ) ま、そう上手くはいかないか。 ( ひょい、と肩をすくめて頭の後ろで手を組み。 床に落ちた紙くず、それは外れた富くじ。 やはりというかなんと言うか。 夢は夢で終わった。 ) [Sat 14 Jan 2006 19:06:24]
お知らせ > オデットさんが入室されました。 『( あ〜あ。 )』 [Sat 14 Jan 2006 19:04:45]
お知らせ > エニスさんが退室されました。 『(良い人材を得たことを、喜びながら)』 [Fri 13 Jan 2006 22:19:07]
◆エニス > ( ヘルンが仕事へと戻り、槌の音が聞こえてくるのを見届けた後、エニスは静かに窓を閉めた。 ) もうしばらく、休息をとろうかしら。 ( ここは、彼女の言葉に甘えようか。踵を返すと、ゆったりとした足取りで、自室へと向かう。 ) [Fri 13 Jan 2006 22:18:19]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”@エニシス邸さんが退室されました。 『かん かん 槌振るう音が、暫く続く、夜』 [Fri 13 Jan 2006 22:14:27]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@エニシス邸 > ・・・・・・ お受け頂き ・・・・ 感謝、致します ・・・(そうして、主の手を放そうか。唇に残る温もりが、仄かに愛おしい)・・・・・・では、また元気なお姿を 見られることを(最後にもう一度頭を垂れ、取り掛かってもいなかった作業を再開しようか。雪も降っていない。そう時間はかからないはず――――) [Fri 13 Jan 2006 22:13:49]
◆エニス > ありがとう、貴女にそういってもらえると嬉しいわ。 ( 見るべきは、外見よりも中身。そしてエニスは、相手の外見を垣間見る”眼”も持っている。この短時間で、ヘルンの心情に変化があったのは間違いないだろう。 ) ―――あ ( やさしく包まれた手の甲に、冷たい・・・けれど柔らかな感触が伝わった。瞳のまどろみが、少しだけ薄くなる。ヘルンの行動によって、ほんの少しだけ感情が揺れたのだ。 ) ・・・・そうね。自分で言うのもへんだけど、体はあまり丈夫ではないから。その分、貴方たちこと・・・頼りにしているわね。 ( 一礼して踵を返すヘルンに、またいつもののほほんとした顔で笑みを送った。 ) [Fri 13 Jan 2006 22:09:24]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@エニシス邸 > ・・・・・・多分、大丈夫でしょう。貴女が貴女である 限りは(こく、と小さく頷いた。気がつけば、もう暫くこの人と共に歩んでゆきたい――――そんな気持ちが、心の中にあった) ・・・・・・ ・・・ ・・ では、失礼を ば (両手でエニスの手を包み込むように捧げ持ち、そうして静かに、その手の甲に唇を重ねた。冷たいが、硬くは無い唇の感触は、直ぐに離れて――――)御身体を、大事になさってくださいませ 体調を崩せは、皆が 悲しみ ます(今は、その皆の中に自分も居る。そう思いながら、頭をたれ、踵を返さんとす) [Fri 13 Jan 2006 21:59:51]
◆エニス > ふふふっ、どういたしまして。付いてきてくれる人たちをがっかりさせないようにしなければいけないわね。 ( 冗談交じりに微笑む。そうしてヘルンに別れを告げようとしたとき、不意の問いかけに目をしばたかせた。 ) 手を? えぇ、かまわないけれど・・・。どうかしたの? ( 不思議そうに小首をかしげながらも、またさっきと同じようにヘルンに手を差し出した。 ) [Fri 13 Jan 2006 21:51:51]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@エニシス邸 > ・・・・・・変わった、お方です ですが、それ故に ・・・・・・皆、付いて行くのでしょう (そう呟きながら、離れていくエニスの手を見送った。そろそろ仕事もしなければいけない。雇われている以上、きちんと仕事はしなければならないのだから) ・・・ はい。 私が気をつけるのは 精々、滑落 ――――程度、です(それだって結構大事である。ねぎらいの言葉に、もう一度頭を垂れて) ・・・・・・最後 に お手を、もう一度拝借 させて いただけませんか(いつもより、さらにぎこちない言葉遣いであらわす要望。はて、何をするのやら) [Fri 13 Jan 2006 21:45:23]
◆エニス > ( ヘルンの言葉に、小さく頷く。表情は変わらなくても、その目を見れば、心中を察することができる。 ) ・・・・話せてよかったわ。貴方たちとゆっくりお話しするとね、またお仕事がんばろうって、そう思えたりするのよ。不思議でしょう? ( くすくすと笑いながら、エニスはそっと伸ばした手を戻した。ヘルンの肌は冷たい・・・・冬の寒さも手伝って、指先からすぅ〜っと体温が逃げていくようだった。それでも、エニスの感情の起伏はゆるい。あいも変わらず眠たそうに見える顔のまま、もう一度しっかりと彼女を見た。 ) えぇ、気にかけてくれてありがとう。貴女も無理はしないでね。今年の冬は、いつもより寒いから。 [Fri 13 Jan 2006 21:39:13]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@エニシス邸 > ・・・・・・誤魔化す事の無いお答え、感謝 致します ・・・・・・エニシスさま―――― ・・ エニス様、は そういうお方であると。(普通の人ならば、ここで笑みのひとつも浮かべるのだろう。だが、この冷たい顔は変わらない。ただ、迷いの晴れた眼を貴女に向けようか。琥珀の瞳は、心の漣の、証) ・・・・・・・あたたかい (見た目と違いカラクリではない。しかし冷たいこの身体。手は直ぐに冷たさを感じるだろう。季節は冬。しかし、冬だからこそはっきりと伝わるエニスの体温、柔らかな掌の感触に、そっとその上から自分の手を重ね――――静かに瞳を閉じた)・・・・・・・ 外は寒う vir ・・御座います。そろそろ、御戻りになった方が 宜しい かと(眼を開け、暖めることの敵わぬ自分の身体を、何処か哀しげな眼で見下ろしたまま――――そっと、呟いた) [Fri 13 Jan 2006 21:26:19]
◆エニス > いいのよ、きっと・・・ここで働く人たちは一度は同じことを思うはずでしょうし。それにね、はっきり尋ねてもらって、かえって嬉しいくらいよ。 ( ヘルンが頭を上げるのを待ってから、やさしくそう告げる。それから、彼女の琥珀色の瞳に焦点を合わせた。 ) 変に答えをぼかしてしまったわね。でも、本当になんとも言いがたいのよ。 ( 家族か、従者か。それぞれに会った接し方はあるのだから、どちらか片方を選べば己の言葉に矛盾が生まれる。だからこそ、あえてぼかしたのだ。 ) ただ、どちらにしてもこれだけは覚えておいて頂戴。私は貴方たちの外見ではなく、中身を見て、そういう接し方をしているの。他意はないわ。 ( くすっと笑うと、すぐ前まで来た彼女の頬に、そっと片手を伸ばす。己の体温は、その冷たい銀の奥へと伝わるだろうか? ) [Fri 13 Jan 2006 21:16:48]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@エニシス邸 > ・・・・・・・・・・・・今更ながらではあります が 不躾なご質問、お許し下さいませ(エニスの返答を聞き終え、まず最初にとった行動は、今更ながら気付いた己の非礼をわびることであった。そうして下げた頭をもう一度上げれば)・・・・・・「此れが己である」・・・・・・ご自分を、強くお持ちなの ・・・ ですね(そう呟きながら、脳裏をよぎる誰かの記憶。自分を強く持ちすぎて、自ら死を選んだのは、何処の誰であっただろうか――――?。しかし、その答えは霧の中。直ぐに輪郭すら消えうせた) いえ。 (ゆっくりと首を振りながら、更に貴女に近づこうか。何故だろう。もっと近くで、貴女を見たい。貴女を感じたい。そう思ったから) [Fri 13 Jan 2006 21:06:41]
◆エニス > 私が求めているもの、ね。 ( 冷たい風が吹いた。一歩、また一歩と歩み寄るヘルンを、静かに見つめ返す。 ) そういう風にはっきりと聞いてきたのは、貴女が初めてよ。 ( 予想外の質問であったことは確かだが、まどろむ青の双眸には、戸惑いの色は浮かばない。ただいつものような、惚けた感じだ。ややあって、首を横にふった。 ) どちらとも言いがたいわね。私の接し方に、貴方たちが首をかしげるのは自然なことだと思う。ただ、私が一番接しやすい態度がこういうものなの。そんな接し方をされるのは、嫌い? ( やんわりと聞き返す。 ) [Fri 13 Jan 2006 20:59:53]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@エニシス邸 > ・・・・・・・・・ そういうもの ですか。 has・・・あなたは 何を 求めているのですか? 「家族」 ? 「従者」 ? (前々から抱いていた質問を投げかけながら、エニスが顔を覗かせている窓へと近づこうか。そして手の届く距離まで近づけば足を留めよう。瞳は完全な琥珀色)エニシス様の 従者に対する態度は ―――― 正直、理解 できません。(主従契約にしては、あまりにも近く、暖か過ぎると感じた。故に問おう。ただ真っ直ぐに、貴女を見つめながら) [Fri 13 Jan 2006 20:46:46]
◆エニス > ( ヘルンがこちらに気づくのを待ってから、エニスは微笑を浮かべて小さく手を振った。 ) ふふっ、そんなにかしこまらなくても大丈夫よ。せっかくうちで働いてもらっているのに、今までゆっくり顔合わせもできなかったでしょう。貴方を見かけたから、つい・・・ね。 ( 屋敷の窓からもれる明かりがあるとはいえ、明るい場所からでは彼女の瞳の色が変わったのは分からなかった。 ) 遅くなってしまったけれど、家の仕事を手伝ってくれてありがとう。これからもよろしくね。ヘルン。 ( 柔らかな笑みを浮かべて見せた。 ) [Fri 13 Jan 2006 20:39:50]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@エニシス邸 > ・・・・・・? has 声はすれども姿は見えず ・・・ (道具小屋へと向かおうとしたその時、不意にかけられる声。あたりをきょろきょろと見回してみるが、誰もいない。)・・・そこ、でしたか。(ちょうど真後ろに位置してしまっていたらしい。流石に後頭部に目は付いていない。振り返ればやっと、主の姿を目にするだろう)はい 昼間は、人が足りている との has ・・・ ことで(深々と頭を垂れながらの返答。初めてじかに言葉を交わすある字を見る瞳が、次第に銀から琥珀へと変わりつつあった) [Fri 13 Jan 2006 20:29:47]
◆エニス > 訂正:窓をあげる→窓を開ける、です。あげてどうするOTZ [Fri 13 Jan 2006 20:29:07]
◆エニス > ( ようやく書類とのにらめっこを終えて、下へと降りてきたところ。ふと窓から外を見ると、庭に銀のメイドの姿を見つけた。 ) こんばんは、ヘルン。今からお仕事? ( 考えてみれば、雇っておきながらろくに会話もしていなかった。早速窓をあげると、エニスは彼女に聞こえるような声で挨拶をした。 ) [Fri 13 Jan 2006 20:23:55]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@エニシス邸 > ・・・・・・ ・・・・・・・ (そうしてたどり着く、ルーザード邸通用口。きぃ、と僅かな軋む音を立てドアを開き中へと。)・・・ヘルン・ローレヌ、遅延無く出勤致しました(執事に出勤報告を済ませれば、早速仕事にかかる。今は言ってきたばかりの通用口を抜けて外へと。柵の一部が壊れているので、それの修理) [Fri 13 Jan 2006 20:16:31]
お知らせ > エニスさんが入室されました。 『(そんな思いをさせていた張本人は――)』 [Fri 13 Jan 2006 20:16:25]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > ―――― (ぐしぐし。ある意味、間抜け極まりない) [Fri 13 Jan 2006 20:09:26]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > (長い留守を終え、つい数日前に戻られたという。どこと無く空気が暗かった屋敷も、大分明るくなったように見える。) ・・・ 今のところ 私には関係 ない、話(その当人、エニシス・クゥエル・ルーザード。とても人当たりが良く、魅力に溢れた人物と聞く。時価に見たことが無いわけではないが、傍から見かけたり傅いて出迎えをしたぐらいで、その人の人となりを理解したなどと思うつもりも無く――――ちなみに現在は、出勤中である) [Fri 13 Jan 2006 20:08:04]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”さんが来ました。 『―――― 頭首様が 』 [Fri 13 Jan 2006 20:01:52]
お知らせ > エース@工房さんが帰りました。 『バタンッ! と乱暴にドアを閉める音が二人まで届くだろう。』 [Fri 13 Jan 2006 00:41:38]
◆エース@工房 > 俺は手伝わねぇぞ! そんなにやりたきゃ親父一人でやりなッ! ( 『そいつァ願ったりだ、お前がヘマしたら折角の上客も逃げちまうからな。』 ) …………… 。 ( ぎしぎしと歯を食いしばりながら踵を返すと、俺は工房から家の方に向かう。途中、工房から突然聞こえて来た俺の怒鳴り声に心配して様子を見に来ていたお袋と妹の奴とすれ違ったが、何も説明せず黙ってその間を割る。お袋はきっと心配そうに俺の背中を見送り、妹はいつものことじゃないのとそんなお袋に言うんだろう。 ――クソッ クソッ 最高に機嫌が悪いぜ…ッ! ) [Fri 13 Jan 2006 00:40:55]
◆エース@工房 > ( 『良い事じゃねーか、店が繁盛してよ。』 親父は俺の顔を見ないまま言う。 俺は思わず握りこぶしを作り、馬鹿の頭を殴りつけそうになる。 ) なんだよ、金かよ。金に眼がくらんだのかよ。 親父の事だからマフィア相手にキンタマ縮み上がって思わずOKしちまったのかと思ったら、儲けたかっただけかよ。 ――くッッだらねぇ! ( こんな、こんな男だったのか。俺はこんなヤツのキンタマから生まれ出た男なのか。死んだ兄貴が知ったら俺と同じ事を言うに決まってる。真っ先にお袋のアソコに頭突っ込んだのを後悔するってな。 『お前みたいな甘ちゃんの餓鬼が一丁前な事言ってるんじゃねえ』 それが親父が続ける台詞。 俺は肩の汗を拭うボロ布をテーブルの上に叩きつける。 ) [Fri 13 Jan 2006 00:38:31]
◆エース@工房 > ――ちょっと待て、クソ親父。 どういうこった、今のはよ。 ( 漸く言葉を発すると早足でその後を負った。親父は振り返らず、自分の机に座ると金勘定なんて始めてやがる。 ) いいか、モウロクしちまったみてーだから教えてやるがな。一度そんな依頼受けてみろ、勘違いした人間ダルマちゃんたちがこぞってやれ、飛び出しナイフを付けろだのやれ、ボウガンを付けろだの言ってくるようになるぜ。 ( 腕や足を失う大怪我を負うのは、犯罪者や冒険者、傭兵なんかのガラの悪い連中が多い。ヤツらは懲りるって言葉を知らないので無くした腕が武器付きで戻ってくるならそうするだろう。そしてその腕で人を殺したりするんだ。 別に愛のため平和のためなんていまどき流行らない台詞を言う積もりは無いが、胸糞悪い。 ) [Fri 13 Jan 2006 00:25:13]
◆エース@工房 > ( 仕事を請けるか否かの決定はいつも親父が下す。「ヒヨっ子エースは黙って見てろ」 俺が口を開けば決まってそんな言葉が親父の口から漏れるのでその通りにしていたが、きっと親父は首を縦には振らないだろう。 頑固を絵に書いたような男だ、てめぇのポリシーに反することは神様のお告げであっても絶対に聞き入れない。 ――が、親父は首を縦に振って「いいだろう」と応えた。 思わず俺は口を”O”の字にさせ、煙草がぽろりと下に落ちる。客は満足そうににたりと下品な笑みを浮べると、頼りにしてるぜと言い残して工房を後にした。 親父はそれを見届ける事無く、テーブルの上に残された重い金貨袋を掴み上げると背を向ける。俺は相変わらず”O”のままだ。 ) [Fri 13 Jan 2006 00:17:50]
◆エース@工房 > ( 聞けば男は暗黒街のマフィアで、腕はその抗争の中で失ったらしい。もう随分前の話になるので傷口は既に塞がっていたが… どうせこの金も綺麗な金じゃあ無いんだろう。 男の注文はこうだった。「義肢の中に鉄砲を内蔵してくれ」。 つまり俺たちに人殺しの道具を作れってことだ。 男の話を全部聞き終えてから暫し重々しい沈黙の時間が訪れる。客はギロリと親父と俺とを睨むと 『出来ねェのか?』 と言った。 出来ない事は無い。そんなの中に詰め込んだら強度も落ちるしメンテナンスは面倒になるし―― 第一、一人じゃ弾丸と火薬の装填も出来ないけど決して不可能じゃあない。 ただ、武器を作ることに抵抗があったんだ。クランクは蔑まれるご時世だが、体の一部を無くして困ってるヤツの力になれる、それが俺たち機構士なんだっていうプライドがあった。 ) [Fri 13 Jan 2006 00:13:02]
◆エース@工房 > ( 久しぶりに舞い込んできた新注の義肢製造の仕事。客はどこからどうみても堅気じゃない人相の悪い男で、肘から先が無かった。どちゃりと金貨の詰まった皮袋が置かれたテーブルを挟んで俺たちはその話を黙って聞いていたんだ。 義肢って言ったってそう頻繁に手足を無くすような事も無いので、今までに請け負った客の技師のメンテナンスや、より軽く、頑丈にをモットーに新しい義肢の開発なんかで仕事の大半は埋まる。 …もっとも、こんな小さな工房じゃ開発なんて大層なものじゃ無い時もあるが。 ――そんなもんだから、新注の時は稼ぎ時だってんで俺も親父も意気込んで仕事に当たるんだが。 ) [Fri 13 Jan 2006 00:05:13]
お知らせ > エース@工房さんが来ました。 『俺と親父は思わず顔を見合わせた。』 [Fri 13 Jan 2006 00:02:57]
お知らせ > オデットさんが帰りました。 『( 見るのは、小さな悪夢か、記憶に残らぬ些細な夢か。 )』 [Wed 11 Jan 2006 23:43:08]
◆オデット > ( ふ、と。 口元に笑みともつかぬ笑みを浮かべて。 キュ、と蛇口をひねった。 ) ( 濡れた身体を、白いバスタオルで拭って。 バスルームから出る。 何も着ないで。 そして、ベッドに横になる。 ) おやすみ。 ( ベッドの横で、眠っているであろう。彼女にそっと告げて。 裸体にシーツを巻きつけて。 そっと、眠りに落ちて行った。 ) [Wed 11 Jan 2006 23:42:17]
◆オデット > ( 洗い流されていく。 何処ぞの誰かの、血液。 赤い、 黒い、 血液。 スポンジに、泡を含ませて、ごしごしと身体中を擦り。 こびり付いたそれらも、綺麗に落としていく。 そして、なおも湯を、浴び続ける。 ) ( じぃ、と、 月明かりに照らされる青白い手のひらを見下ろし。 ぐい、と顔に張り付いた髪の毛を書き上げた。 たん、とシャワーホースの向こうの壁に手をついて。 ) mad……。 ( 何の意識もせずに、掠れた声で口にした。 小さな、小さな声。 ) [Wed 11 Jan 2006 23:31:49]
◆オデット > ( 暗くて、よくは確認できない。 しかし、換気用の窓から、いくらか漏れ出す月明かりに照らされて、見える。 彼女の首筋と、彼女の指先にこびり付いた、結婚。 帰り道には、手袋と、ストールで隠してきたそれ。 そう、 足元にも、着いていた。靴で隠れて、見えはしなかっただろうが。 ) あぁ……。 ( 小さく嘆息して、シャワーの湯が吸い込まれていくバスタブに、足を突っ込んで。 頭から熱いシャワーを浴びた。 唇は閉ざし、眼差しは深く。 ) [Wed 11 Jan 2006 23:25:47]
◆オデット > ( 明かりもつけることなく。 暖炉に火をくべることも、帰宅後の一服をすることもなく。 真っ先に向かうは、バスルーム。 いくらかの血が滲んだ衣服を、洗濯籠に放り込み。裸になれば、密やかに、少し、遠慮がちに、シャワーから湯を出す。 ) [Wed 11 Jan 2006 23:21:52]
お知らせ > オデットさんが来ました。 『( 女、今日は、ただいまも言わずに部屋の中へと戻ってくる。 )』 [Wed 11 Jan 2006 23:19:26]
お知らせ > リーベン@主宅さんが退室されました。 『そうじおわりましたー。(それでも、努めて明るく。)』 [Wed 11 Jan 2006 11:08:07]
◆リーベン@主宅 > (遠く、少年が居たアノ町は、相変わらず空の下何も変らずに。灰色の景色の中で、嘗ての己がもがいている幻影。見捨ててきた仲間達の顔が一瞬浮かんだ。遠い遠い、かつての追憶。罪の味がした盗んだパン、怒号と共に追いかけてきた店主の表情。ああ駄目だ…この魂に刻まれたのろいからは…まだ解き放たれそうも無い。) [Wed 11 Jan 2006 11:07:46]
◆リーベン@主宅 > (スバ→側。どんな情況だゴルァ。) [Wed 11 Jan 2006 11:05:46]
◆リーベン@主宅 > (彼女のスバに居た時の感触を思い出す、なんというか…全てが痛く無いように思える。空気自体が和んで包み込んでくれているような錯覚。) そっかそっか…えへへ…。 (子供は屈託なく笑う。一人で笑えるほどに成長した。少年は昔は誰かに見せるための笑顔しか知らなかった。あれか一年で…なんて遠くも見たりする。) [Wed 11 Jan 2006 11:05:22]
◆リーベン@主宅 > (優しい彼女の顔を思い浮かべる。仕事斡旋所にただ一人自分を見てくれた人、馬鹿にもせずにちゃんと相手してくれた人。人を信じる事を教えてくれた天使の彼女と何処か重なるように。) いい人なんだよなぁ…。 (人畜無害なんてとても知らないけど、誰も傷つけない豆腐のようなお方だと思う。) [Wed 11 Jan 2006 11:01:42]
◆リーベン@主宅 > (お帰りに成られたのですか、だよと訊ねたメイドさんに窘められた。勿論そんな高級な語句など頭の中に無い少年。) よかったぁ〜。 (へへと笑って見せて、玄関で箒を振るった。背が伸びてきた分使いやすくなっている。) [Wed 11 Jan 2006 10:58:44]
お知らせ > リーベン@主宅さんが入室されました。 『帰ってきたんですか?』 [Wed 11 Jan 2006 10:57:14]
お知らせ > ツグメさんが退室されました。 『(穏やかな、時間が。)』 [Wed 11 Jan 2006 01:48:03]
◆ツグメ > (出て行く菫を、ツグメは止めないだろう。少しばかり、自分のふがいなさを自覚する程度だろうか。 それは、きっとまだ先のことだ。) 食ってから喋りゃいいものを。 (ごくりと餅を飲み込んで、へらりとした笑みを返しながら軽口を叩く。 その後の、困ったようなところも、かわいらしく思えて。) そりゃ、悪かったねぃ。 ま、どちらにしろ、歓迎するさな。 (言って、また次の餅へとツグメは手を伸ばす。) [Wed 11 Jan 2006 01:47:17]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが退室されました。 『( そうして、時は過ぎてゆく)』 [Wed 11 Jan 2006 01:39:53]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 家計が赤字続きだと知れば、スミレはきっと出て行くことを選ぶだろう。そういう狐なのだ。ツグメ殻話を切り出されるのが先か、スミレが自分で気づくのか、どちらにしても、である。 ) はむ・・・・あむ・・・・んーおいひいふぇふほ〜。 ( 餅をほおばりながら、にっこりと笑うその顔は、幸せそうに緩んでいた。 ) よ、嫁入り・・・あう、私はただ・・・ツグメさんのお手伝いがしたいだけであって・・・。 ( 困り顔でちょっとした照れ隠し。だけどその言葉はやはり本心でもあり―― ) [Wed 11 Jan 2006 01:36:01]
◆ツグメ > (PL:修正のご一報を。 ×折れんところ ○俺んところ です。orz) [Wed 11 Jan 2006 01:22:49]
◆ツグメ > (家計簿は―付けていないが―赤字続き。 地味に煙草も控えている。 所持金の半分以上が家賃に消える状況に、さすがのツグメも頭を抱える日が近い。 さて、いつ切り出すかと悩みどころ。) なるほど、随分と主婦らしくなったってかぁ? って、何だ、折れんところに嫁入りする気かと聞きたくなるぞ、そんな事言われちまったら。 (たいして、おいおい冗談きついぜハニー、といわんばかりの言葉で返答。とは言え、目ざとく頬の赤らみを見て、からかう風味で。)(果てさて、ムードを壊したのは、からかい口調になるツグメが先か、餅へと手を伸ばす狐っ子たんが先か。) おぅ、焼けたか、焼けたか。 (隣の菫に倣うようにして、ツグメも餅へと手を伸ばす。 醤油をつけて、海苔巻いて。) [Wed 11 Jan 2006 01:21:13]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( そう、今の暮らしが当たり前になりすぎて、スミレはすっかり金銭のことなど気にかけなくなっていたのである。しかし、近いうちに気づくだろう。お金がなければ暮らしていけないのだし。 ) 実を言うと、最近はすっかり家事手伝いが板についちゃって。だからかな……時々思うんです。ツグメさんがいてもいいって言ってくれる間は、ここにいようかなって。 ( 少しだけ頬を赤らめて、スミレは嬉しそうに微笑んだ。大きな三角耳が、ぴこぴこと動く。膨らんだ餅を持ってきた小皿に乗せて、海苔を巻く。 ) それじゃあ、いただきます! [Wed 11 Jan 2006 01:01:48]
◆ツグメ > (共通点は出身国。それだけで少しは奇妙じゃなくなるかもしれないが、所詮焼け石に水か。 ヴェイトスという街がものっそ冷ましてくれるが。) そぉいや、最初はそんなんだったよなぁ。 居心地が良いってのは、うれしいねぃ? (そりゃもうしみじみと。月日はすぐに過ぎてゆくもの。いつの間にか日常となった暮らしは、当初の予定を遥に超えていた。) あ? ここにいて、って。 まぁ、そりゃ、構わねぇけど、よ。 (膨らんできた餅から菫へと、顔を上げたところで真っ直ぐな目と、目が合った。 今の暮らし、どこも悪いところはない。それでも、ツグメは、ちょっとだけ言いよどんでしまった。)(そこには、無駄なプライドのおかげで、口には出せない。たった一つの問題があった。 そろそろ、金銭の余裕がなくなってきている、という問題。) [Wed 11 Jan 2006 00:51:14]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 東洋の妖怪がメイド服を着てヴェイトスかぶれの男と並び、餅を食べる。考えてみれば、これほど奇妙な組み合わせもあるまい。しかし、それすら違和感なく過ぎ行く時間は、やはりヴェイトス独特の雰囲気というもの。 ) 秋が終わるまでだったのに、居心地がよくて、結局いついてしまいました。 ( くすくすと笑った後で、スミレはじっと双眸をツグメに向けて。 ) ……わたし、ここにいてもいいんですよね? ツグメさんの、そばに。 ( 吸血鬼から逃れるための隠れ蓑として選んだこの家と主。それらは、いつしかスミレにとって、当たり前の存在となっていたのだ。 大きな耳が、彼の答えを受け止めようとまっすぐに立った。 ) [Wed 11 Jan 2006 00:37:35]
◆ツグメ > (では、ツグメと菫の関係は、といって、特に何もないとはつまらないがホントの話。あえて言えば、メイドと主人か。 多分、ご近所さんからは、微妙な目で見られていることだろう。) じゃ、丁度いいかね。 (金網に並べられた餅は5枚。5−2=3で丁度いいだろうと。 並べ終わればベッドへ腰掛けて。並べば少し深めに沈むか。) あん、そうだったかねぃ? ぅん、そかもしれねぇな。 (どうだっただろう、なんて思い返して。良くは覚えていなかったからそうなんだろうと、結構いい加減な答え。 視線は火鉢と菫を交互に動く。 ベッドに並んで腰掛ける男女。火鉢の上に餅が並んでいなければ、もう少しいいムードになったんだろうか、なんて。)(ツグメが憎まれ口を叩いていないのは珍しいと思うのだがどうだろうか。) [Wed 11 Jan 2006 00:28:39]
◆南条菫@ツグメ宅 > [Wed 11 Jan 2006 00:10:58]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが入室されました。 [Wed 11 Jan 2006 00:07:50]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( ちなみにスミレと餅の関係は、子狐姿じゃ食べちゃいけません、ということだ(のどに詰まるから)) そうですねぇ、私は2枚もらいましょうか。 ( ツグメの問いににこやかに答えると、スミレは改めて家主のほうに向き直る。やはり選ぶべきは3だろうか。 ) こうやってゆっくりお話しながら何かするのって、久しぶりですよね。なんか、そんな風に感じます。 [Wed 11 Jan 2006 00:07:13]
◆ツグメ > (きっとお隣さんは、何事かと驚いたことでしょう。夜半に響く妙な音。 『あんまり乱暴にして、怪我なんか』もちろん、ツグメと餅の関係のことである。 女性に優しく、がもっとうだ。(誰も聞いていない) ダン!ダン!ズダン!と餅を切り。おまけにまな板に追加の切り傷を残して。) おうっと、じゃ、焼くかねぃ。 (夜食として丁度いい程度の餅を手にして、向かうは火鉢。 残った餅は、まな板の上に残りっぱなし。) 菫は何枚食うんだ? (ばらばらと、網の餅を並べながら、ツグメは問う。)(さてここで問題です。 火鉢は木の床の上。さて、二人はどうやって火鉢を囲むのでしょう。 1、食卓の椅子を引っ張ってきて。2、床の上に直に座る。3、ベッドに座る。こんなところか?) [Tue 10 Jan 2006 23:56:14]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( あぁ、なんて力強くて大雑把で隣の部屋まで振動が伝わりそうな包丁さばきなのでしょう。なんて、菫は思ったりもしました。生活騒音って結構響くんですよ、という偽メイドの経験則でした。 ) わかりました。あー、でもあんまり乱暴にして、怪我なんかしないでくださいね。 ( くすりと笑って醤油を台の上に置くと、金網を持ってきて火鉢の上においた。 ) [Tue 10 Jan 2006 23:45:18]
◆ツグメ > (そんな姿を見たら、きっとツグメはあきれるだろう。止めない辺りどうなのか。 それでも、対岸の火事、ではなくなっただろう。) おう、ありがとな。 (と、出された包丁受け取って、早速餅を切りに掛かる。 が、なにぶん日にちがたって硬くなっている。ダン!ダン! と、叩きつけるような音が響く。発生源は、餅に突き刺さった包丁。) とりあえず、火鉢に網でも乗せといてくれぃ! (とりゃ、なんて掛け声かけつつ。巻き割にも似た餅きりを。) [Tue 10 Jan 2006 23:38:56]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( なんか気分はすっかり浦島太郎。やっぱり家主の家に引きこもりはいけませんね、と誰かが言った。菫がその場にいたら考えもなしに首突っ込んでいただろう。 ) これでよしっと。あ、包丁はここですよ〜。 ( しょうゆと包丁を手に持って、お湯が沸くまでの間にさっさと居間へ戻る ) やっぱりお正月といえばお餅ですよね。おいしいですし。 [Tue 10 Jan 2006 23:28:58]
◆ツグメ > (橙でない辺りはご愛嬌。大差ねぇだろとはツグメの談。 蔓の騒動で、正月がどうこう、年明けがどうこうと言えるレベルで無かった人たちもいるが、ツグメに取っちゃ対岸の火事。至極平和な正月でしたとさ。 生まれた地域の風習差で生まれた、小さないざこざは兎も角だ。) あぁ、そうだな、醤油つけて海苔でも巻くかい。 (ごそごそと、餅を引っ張り出しながら、ちょっと思案の後に海苔も引っ張り出して。 引っ張り出されたのは、まだ切られていない板餅。でんと、最後の一枚であるそれを、まな板の上へ置こう。 さて、包丁はどこになるか、なんて。) [Tue 10 Jan 2006 23:20:19]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 文化も風習も価値観も異なる、多種族他民族が暮らすこの街。住めば都のヴェイトスでは、ついつい正月もめまぐるしい変化に押し流されて忘れてしまいそうになる。菫がこの街に来て約半年、こうして正月の名残を感じることができるのも、ある意味ではツグメと生活をともにしてきたからか。 ) あっと、お餅に使うのは何にしましょう? 黄な粉ですか? それともおしょうゆを? ( 炊事場で水を温めにかかる傍ら、菫は肩越しにツグメを見て、たずねた。 ) [Tue 10 Jan 2006 23:11:34]
◆ツグメ > (では後、三、いや、二年後にでも。 お急ぎの場合は言い寄ってくださいませ。 それはさておき、だ。) おう、いいねぃ、 残り少ねぇだろうけど、食っちまうか。 (正月だけ、トキノミヤコに染まった空間、その名残も、もうあと少しか。 かぶれ者でも、正月までは捨て切れなかったらしい。 テーブルの端には、鏡餅蜜柑付き。確か明日が鏡開き。 さておき、ツグメは残っている餅を取りにいこうと立ち上がる。) [Tue 10 Jan 2006 23:02:16]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 残念! 菫には 夜の お世話スキルが なかった! でもそこはそこ、やはりご主人様がてとりあしと(閑話休題)さておき、ツグメの言葉を聴けば、いかにも彼らしい、とまたくすくす笑うだろう。 ) 外は冷えるでしょう? 今温かいお茶をいれますからね。あと〜、小腹がすいているようでしたら、お餅でも焼きましょうか。 ( 暖を取るツグメに、これまた世話慣れた口調で問いかける。 ) [Tue 10 Jan 2006 22:45:21]
◆ツグメ > (何その夢生活。 終いには夜のほうも。 切腹してきましょう。) 別にかまわねぇよ、もう襤褸なんだから。 (元より皺のついたもの。さらに言えば、皺くちゃのほうが着ていて楽だ、と適当に言うのだろう。 そして、コートはそのままに、ベッドの端へとどっかり座る。中に着こんで少しふっくらとした黒いシャツに、茶色のパンツと言ういでたちで。うん、どう見ても柄悪い。 そうして、僅かな暖を取ろうかと、小机付近においておいた火鉢に手を差し出し。) [Tue 10 Jan 2006 22:37:49]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( あともう少し親密度が上がれば、きっとおやすみからおはようまでお帰りなさいませご主人様になるでしょう(何の話)さておき、居間に入ってきたツグメにぺこりと一礼してから、菫はにっこり微笑んだ。 ) もぅ、だめですよぉ。コートがしわくちゃになっちゃいますよ? ( 苦笑しながら、ツグメが投げたコートをみつめる。 ) [Tue 10 Jan 2006 22:23:03]
◆ツグメ > (ご主人様のご帰宅だ、なんて言葉は出やしないが。 自分の家だ遠慮はいるまいと、散歩帰りの男は、扉開けばそのままづかづか、居間へと向かう。) 帰ったぞぉい。 (そんな言葉をかけつつ、だ。 コートを脱いで、ベッドの上へと放り投げようとするだろう。) [Tue 10 Jan 2006 22:17:35]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 食器を洗い終えると、菫はさっさと両手をタオルに包んで居間へと戻った。家主の声が聞こえたのは、そんな時だった。 ) あ、ツグメさん。お帰りなさいませ〜。 ( ふかふか尻尾がスカートの下でうれしそうに揺れた。 ) [Tue 10 Jan 2006 22:15:53]
お知らせ > ツグメさんが来ました。 『おお寒ぃ(なんて言葉と、扉の開く音。)』 [Tue 10 Jan 2006 22:11:09]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 指先までしっかり血が戻るのを確かめてから、また洗い物の続きにかかる。平たい皿をなでるように洗って、次はお茶碗、そして湯のみ。 ) うぅ〜、出てくるのが水じゃなくて暖かいお湯ならいいのに……。 ( 大きな狐耳をへんにょり横に倒してぼやく。もうすっかり家事手伝いが日課になっているのだ。 ) [Tue 10 Jan 2006 22:06:59]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( ここにきたのが夏の終わりごろだから、もう半年近くになるのだろう。食器を洗う手つきも、今では慣れたものだ。 ) ん〜っ! 冷たい。 ( 冬の水は、長く触れていれば痛みも伴う。手の感覚がなくなる手前で一度作業を止めて、傍らにおいてあるタオルで手をぬぐう。 ) ほんと、このままじゃ侍からメイドに転職しちゃいそうです。 ( くすり、と小さく、笑顔が漏れた。 ) [Tue 10 Jan 2006 21:57:47]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 茶を飲み終えると、湯飲みを持って席を立つ。奥の流し台まで引っ込むと、夜食に使った食器とあわせて水洗い開始 ) そろそろ、外に出てみるべきでしょうか。 ( 誰に問うわけでもなく、小さくつぶやいた ) [Tue 10 Jan 2006 21:50:38]
◆南条菫@ツグメ宅 > 居ついて……しまいましたね。 ( 八畳ほどの居間に、メイド服姿の狐娘が一人。椅子に腰掛けて茶をすする。 ) ツグメさんのご好意であったとはいえ、すでに秋は終わり、気がつけば年も明けて……。 ( テーブルに肘を着いたまま、視線はぼんやり空を泳ぐ) [Tue 10 Jan 2006 21:45:35]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが入室されました。 『(――結局)』 [Tue 10 Jan 2006 21:41:42]
お知らせ > オデットさんが帰りました。 [Sun 8 Jan 2006 12:29:37]
◆オデット > お。 ( 何か、見つけた。 ) これだ…、これ。 ( そして、女は、珈琲を一気し、出かける準備を、始めたとか。 ) [Sun 8 Jan 2006 12:29:32]
◆オデット > ( ずず……はー。 ) ……なんか、日払いの仕事デモするか。 ( NOTガテン系。 溜まった手紙の類をポストから出してきつつ。 片手には珈琲カップ。 いる手紙といらない手紙を選別しよう。 ) いる、いらない、いる、いらない、いらない。 ( 花占いみたいだ。 ) [Sun 8 Jan 2006 12:22:04]
◆オデット > マッドが、起きたら話せばいいか。 ( ふ。 と、煙を吐き出して。短くなった煙草をもみ消せば。 ぐい、と伸びをして。 そろそろ薬缶のお湯も沸きそうだ。 目覚めの珈琲を、頂こうじゃないか。 ) [Sun 8 Jan 2006 12:07:53]
◆オデット > ( いつもどおりに、薬缶を火にかけて。 カウチに座って煙草を一服。 ああ、最近は冷えるから暖炉に火もくべなくては。そうだ、上に、ガウンくらい羽織らないと。 そうして、ようやく煙草に火をつけて。 ふ、と息を吐いた。 何か考えるような顔をして。 ) [Sun 8 Jan 2006 11:57:29]
◆オデット > ( ごそり。目を覚まして起き上がる。 予想通り、寝癖のついた髪の毛を手櫛で撫で付けながら、ベッドからするりと降りて。 ) あ、あ〜ぁ。 よく寝た。 ( よく眠れたそうです。 誰のおかげ? 近くで、まだ眠っているだろう彼女を起こさぬように、猫の足で、寝室を抜ける。 ) [Sun 8 Jan 2006 11:49:32]
◆オデット > ん……んぅ…。 ふふふふ、 ( 今日見るのは、はて、誰の夢か。 ) う〜ん……。 ア……、 ( 呼ばれようとした名前は、呼ばれないまま。 なぜかって?彼女が目を覚ましたから。 ) [Sun 8 Jan 2006 11:46:05]
◆オデット > ( 良く、眠れましたか? と、問い。 いいえ、現在進行形で、眠っております。 寝顔だけは、清らかなものだ。 くしゃくしゃになった金髪は、多分起きたら面白い寝癖になっているのだろう。 ) [Sun 8 Jan 2006 11:44:20]
お知らせ > オデットさんが入室されました。 『( Did you sleep well? )』 [Sun 8 Jan 2006 11:43:04]
お知らせ > オデットさんが帰りました。 [Sat 7 Jan 2006 23:03:24]
◆オデット > ん。有難う。 ( せっかくの言葉だ。甘えさせてもらって。 ) じゃあ、お風呂ね。 疲れ、ぶっ飛ばしてもらおうかな。 ( 撫でられた痣に目を落とせば。 こんなところにも。 呟き一つ。 久々の幸福に、浸りましたとさ。 暗転。 ) [Sat 7 Jan 2006 23:03:21]
お知らせ > レ・マッド@オデット宅さんが退室されました。 [Sat 7 Jan 2006 23:01:38]
◆レ・マッド@オデット宅 > (久しぶりの感触に、もう、浮かれるしかないって話よ――…。) [Sat 7 Jan 2006 23:01:37]
◆レ・マッド@オデット宅 > (白い顔が赤くなるのは綺麗な比喩ばっかでも無い。) (深呼吸深呼吸。) それでは明日にでも。石が落っこちてたら拾っときます。 (それから、――にんまりした。) 湯を張るのを待ってくださるなら、それはもう新年会の疲れもブッ飛ばして差し上げますがー? (酔ってテーブルの角にでもぶつけたのだろう腕の痣を撫ぜながら。) [Sat 7 Jan 2006 23:01:06]
◆オデット > ( 息も荒く語る彼女の姿に、胸中複雑なものを感じつつ。 ) そう、ね。 ( 哀れ、ラインストーンの少し落ちたハンドバッグは、さながら 幸せの王子。 何時買ったか、誰に買ってもらったか、其れも定かではないバッグは。 それでも、まだ彼女にもたれることになるだろう。 ) んー、と。ご飯は、食べた。から、お風呂か、ベッドか。 どっちにしようかな。 マッド、貴方、どっちが好い? ( 軽口のような言葉に、さらに軽口を重ねて。 にぃ、と笑み。 ) [Sat 7 Jan 2006 22:57:31]
◆レ・マッド@オデット宅 > (55年咲き続けた百合…と云うと流石に図々しかった。主人は其の半分しか生きてない…おっさんの目からするとやっぱり瑞々しい華だ。) (そして抓っても駄目なら蹴ってくださいとは何処か息も荒く。) (ともあれ。) ……。 (沈黙はほんの一秒もなかった。) どっか千切れてたりしたら、直しておきましょうね。勿体無いし。 (貧乏性は云った。) (素の笑顔を見れるのは、傍に居るものの特権だと思う。 満足げに笑み返して、) どうしましょ。ご飯は済ませました? お風呂は? それともベッドでお話します? (軽口のように訊ねよう。) [Sat 7 Jan 2006 22:53:15]
◆オデット > ( なんとなく聞き覚えのある彼女の笑い声に、つられて笑いながら。 まあ、片一方ずいぶんとトウの立った百合であったが。 ) ん……。有難う。 ( 所詮、金による関係。されど、プライスレスな何かを、女は見出していた。 ) そうね、揺すって起きなかったらそうしようかしらね。 ( 冗談交じりにそう言って。 さて、女。彼女の言葉にくるりと振り返り。 口の形。「 あ。 」 ) ( しかして、ふ、と何か思ったように笑い。 ) バッグは、あれひとつじゃないし。 ( 気にしない。と、すっかり、気の抜けた顔で顔で笑う。 外では、きっとこんな風に笑わない。 ) [Sat 7 Jan 2006 22:47:15]
◆レ・マッド@オデット宅 > うひひひひ。 (気が緩んで変な笑い声。 仕事で娼婦達のストレスを取り除くときみたいに触れるのとは違う。甘えて癒されるのが解る。) (ちょっとした百合でも咲いてるように見えるかもしれない。) オデットさんを一人にはしませんよ。其の為に私が居るンですから。 (二人を繋ぐものと云えば、買った買われたくらいの領収書一枚だろう。 でも奴隷は主人の要求に応えるのが幸せだ。) ――寝てたらほっぺ引っ張って起してやってください。 (へら、と笑んで、) (…思い出したように、放られた鞄を主人の肩越しに見た。) … あの、アレ、 (指差し、) 良かったンですか? [Sat 7 Jan 2006 22:41:36]
◆オデット > なら、良いの。 良かったわ。 ( 狸親父は危機を逃れた。 いや、先に女が脅しを入れたこともあっただろうが。 ともかく。甘え、甘えられる、でっかい二人組み。 何も知らない人が見たら、多分ぎょっとする。 ) このまま、帰ってこなかったらまた、一人になるところだったわ。 ( 彼女の頭、髪の毛に手を移動させて撫でくり。 幸せそうに笑う。 ) ええ。とりあえず、ここがつぶれたら、生活が怪しかったし…。 良かった。あたしも、マメに、帰ってくるようにするからね。 [Sat 7 Jan 2006 22:36:26]
◆レ・マッド@オデット宅 > 大丈夫です。 仕事兼食事だったもので、勿体無いくらいに楽でしたしッ! 雑用だって、一応 観賞用ッてのを考慮してもらったンで、酷い扱いは受けてませんマジで。ええ! (べっとりと主人に甘えるでっかい異形。) もー、帰ってきますよそりゃァ! (もらい泣きしそうだ。 …ぐい、と彼女の肩口に目頭を押し付けて。) 家も何とか無事でしたしね。この辺の蔓はもう撤去されたみたいで…、明日からはちゃんと此処で待ってますよ。 [Sat 7 Jan 2006 22:32:24]
◆オデット > 本当? 不当な扱いを受けたりしなかった? なんか不満があったら言いなさい、遠慮はいらないわ。 あの狸親父シメテヤル……。 ( まだ、何も言われていないのに不穏な発言かましつつ。 彼女の頬をするりと撫でて、満足そうな溜め息を吐く。 ) 帰ってきてくれて、有難う……。 ( 深緑の瞳に水分を湛えて、やっとの思いで伝えた言葉。 そして、改めて。 ) ただいま。マッド……。 [Sat 7 Jan 2006 22:28:42]
◆レ・マッド@オデット宅 > (柔らかい肌、良い匂い…、この癒しも何時振り?!) (思う存分、胸に吸い込んで堪能した。へんたいだと いえばよろしい。) ――…いえいえ、 (一呼吸置いて、少しだけ身を離すと(抱きしめたままだが)…主人の顔を改めて間近で まじまじ と見つめる。) オデットさんの計らいのお陰で、騒動の間も屋根のあるトコで眠れましたし…。 何よりオデットさんが元気そうで…もう其れだけで良いですわ。嗚呼、やっと「おかえりなさい」が云えた…! [Sat 7 Jan 2006 22:25:00]
◆オデット > ( 間違いないぜ!!全っ然間違ってないぜー! で、涙の再会を果たす親子。では無く同居人ズ。 今、暑き抱擁っ! )ごめんね! 本当にごめんねー!! 怪我は無いけど、肌はちょっと怪しいかもしれないー!!! ( もう、何がなんだか。バッグは激しく放り出され。ラインストーン、一個くらい外れたかも知れず。 怪我は無いが、酩酊による原因不明の痣は、いくつか。 ) [Sat 7 Jan 2006 22:21:01]
◆レ・マッド@オデット宅 > (何やかんやでイベント続きに引き離されていた二人が今、感動の再会…!) (――で、間違っていませんか? …。) おわあああああホント、ホントもう何時振りですか!? 怪我は!? お肌の調子はーッ?! (こちらもがっつり四本腕ホールドッ!) [Sat 7 Jan 2006 22:16:50]
◆オデット > ( さらに、事件の慌しさの最中。 年越し、ニューイヤーパーティと、 暗黒街付近からなかなか抜け出られなかった女。 久々の居住区に愕然としたのは、本当、最近のことでしたと。 ともかく。 ) ( 視界に飛び込む、待ちわびた姿。 こちらも半ば泣きっ面、半ば笑い面の、妙な表情で、再会。 ) ただいまっ……! ( 彼女を抱きしめんと、駆け寄りつつ。 ) [Sat 7 Jan 2006 22:14:10]
◆レ・マッド@オデット宅 > (ココアを見つけて、さっきまで主人が居たのだと気付いた。「またすれ違ったのか!」と自分を叱りたい気持ちで一杯だった。) (振り返るッ。) おッ、 … おかえりなさーいッ!! (忘れ物取りに来たとか知らずに。半泣きで云った。) [Sat 7 Jan 2006 22:12:07]
◆レ・マッド@オデット宅 > (蔓の事件中、此処ホワイティア区に留まる事は自警団他の人達に許してもらえなかった。…尤も、何時潰されるか解ったもんじゃないから、立ち退きには全然抵抗は無かったのだけれど。) (主人には知り合いが多い。 奴隷は其の内の一つ、安い娼館で下働きさせてもらいながら居候していた――其処から帰ってきたのだ。 以上説明終わり。) [Sat 7 Jan 2006 22:10:59]
◆オデット > ( がちゃこ。開く扉と、慌てた足音。 忘れた財布に気がついて舞い戻ってきた家主の其れ。 ) [Sat 7 Jan 2006 22:08:31]
お知らせ > オデットさんが来ました。 『( そして、テーブルの上に置かれた冷めたココアと、 彼女の財布。 )』 [Sat 7 Jan 2006 22:07:26]
◆レ・マッド@オデット宅 > (間に合わなかッ た――。) (其の気持ちを身体で表すなら失意体前屈。) [Sat 7 Jan 2006 22:06:40]
お知らせ > レ・マッド@オデット宅さんが来ました。 [Sat 7 Jan 2006 22:05:52]
お知らせ > オデットさんが退室されました。 [Sat 7 Jan 2006 22:01:49]
◆オデット > ( 頭に過ぎるは、今まで自分の下を去って行った人々、そして、自分から去った人。 は、としたように首を横に振って、冷めたココアをテーブルの上に置き、もう一度コートを着込む。 ) らしくないじゃない。 ( 暖炉の火を消して、 手袋をはめ。ラインストーンが輝くバッグを片手に提げたら、また出かけるのだ。 夜半には、きっと彼女が家にいてくれると、信じ込んで。 ) [Sat 7 Jan 2006 22:01:46]
◆オデット > ( 煙草を灰皿に押し付け、お気に入りのカウチに座り込む。 ぼんやりとして無防備にカップに口をつければ。 ) あっツ・・・・・・・。 ( 舌の先がじりじりする感触に、眉をハの字にして。寒い夜は、弱気になる。 ) [Sat 7 Jan 2006 21:49:18]
◆オデット > ( 少しづつ、部屋の中が温まってくる。 けれど、どうにも心が晴れない。 暖かいカップを冷えた指先で包んで [Sat 7 Jan 2006 21:47:07]
◆オデット > ( 銀色の片手鍋にミルクを注いで、火にかけて。 縁がふつふつとしてくるのを待つ。 ついでに、煙草を吸う。最近お気に入りの、甘ったるい匂いのする煙草。 ふ、と溜め息混じりに煙を吐いて、伏目がち。 ) 最近、ぜんぜん帰れなかったからな……。 ( 愛想を尽かされても不思議は無い。べたべた謹製のココアを温まったミルクに溶かして。カップに注ぐ。 ) [Sat 7 Jan 2006 21:36:45]
◆オデット > ( 返事が無い。 手袋を外して暖炉のレンガをカリカリと爪で引っ掻き。 何の意味があるわけではないが。 ともかく、暖炉に薪をくべて火を灯す。薬缶にお湯も沸かしたい。 暖かい、ココアを入れよう。 彼女は飲めないけれど、馨りを楽しませることならできる。 ) ミルク、かな。 ( お湯ではなく。一服する間も惜しみ、次に向かうは、台所。 ) [Sat 7 Jan 2006 21:29:51]
◆オデット > アーっ……寒い! ファッキン、北国生まれだって寒いときは寒いんだっツーの。 ( 一人暮らしの長かった女にとって、独り言は標準装備。 今は、一人暮らしではないけれど。 さて、彼女を迎えてくれる姿はあるか。 ) ただいまー。マッドー? ( 声を出して呼ぶ。縁をファーで飾られたキャメルのコートを脱ぎつつ。 ) [Sat 7 Jan 2006 21:25:00]
◆オデット > ( 声は、開かれた扉の向こうから。 寒そうに身をかがめて室内に入ると、赤くなった鼻先をこすって部屋の中へと進む女の姿。 慌しく後ろ手に扉を閉めれば、暖炉の前へと急ぎ。 ) [Sat 7 Jan 2006 21:22:50]
お知らせ > オデットさんが入室されました。 『( ただ、いまぁー。 )』 [Sat 7 Jan 2006 21:21:03]
お知らせ > レ・マッドさんが帰りました。 [Fri 6 Jan 2006 19:36:19]
◆レ・マッド > (そして異形も踵を返し、無残な跡地より去るのだ。) [Fri 6 Jan 2006 19:36:13]
◆レ・マッド > (微笑む顔から、何を想像するかは彼次第。) つまり貴方様は、良い経験をされてきたのでしょう。このまま、貴方様に良い出会いが続きますよう。 (――そうして、聞こえた怒号。 立ち話が過ぎたか。) (…す、と身を引くと、) 龍様。…確かに。 私は「Re:mad」。若しまた、お会い出来ましたら。 (去る背に、一礼を。) [Fri 6 Jan 2006 19:35:55]
お知らせ > 劉・龍さんが帰りました。 『(そう言って龍は彼女に背を向けて、撤去作業へ戻っていった)』 [Fri 6 Jan 2006 19:35:27]
◆劉・龍 > ・・・・(彼女の話を聞いて、取りあえず主人はまともな人なのだろうと言うことは想像できる、最後の一言は彼女の特別な感情を指しているのだろうか?)暖かい言葉なんて、今まで生きてきて私が感じたことを言ってるだけですから。(そう、少し照れくさそうに笑った)いえ、そんな、無理をするくらいで丁度良い位ですよ今の私はね。(そう笑って言う)(その時、後ろのほうから別の騎士だろうか、彼が『おおいっ、そこの黒いの!油売ってないでさっさと戻って来い!』と怒鳴り声が)ほら、この通り、今の私は楽をし過ぎているんですよ。(そう言って再び笑う)・・・そろそろ、行かなければいけませんね。(作業に戻ろうとしたが振り返り)私は龍と申します、どうか、以降お見知りおきを(と丁寧に、だが今更ながら自己紹介を) [Fri 6 Jan 2006 19:30:44]
◆レ・マッド > そう、…私が幸せなのは、主人が其処を考慮してくれる点なのです。 私と「話したい」と仰ってくださった。ただのイエスマンではなく、友達のように雑談をしたいのだと。 ――だから、私は物であることに甘んじていられる。 (そうして、深く笑んだのは、) ……貴方様の暖かいお言葉、とても胸に染みます。 (奴隷のことすら考えてくれる人だなんて。) (拒否権、には頷いた。 本当に、自分の通りに生きられる市民は、どんなに幸せな奴隷でも羨ましいと思うのだ。絶対に許されない最後の一線ゆえに。) (蔦の撤去が進んでいる辺りを見回した。照明の光が頬に移ってオレンジ色。) ええ、本当に。清々しい新年ですこと。 (彼へと向き、) これから、地面や建物の復興と大変でしょうけれど…どうかご無理はなさらずに? [Fri 6 Jan 2006 19:19:24]
◆劉・龍 > (生きている調度品、奴隷を指すための言葉としてはとても正確なものだろう)・・ですが、あなたにも人格はあるんですよ。確かに奴隷を‘物を言う道具’とはよく言ったものですが。(確かに存在している人格を無い様に扱う、そんな存在だからこそ奴隷を嫌っていた、彼女の言葉はそれを望んでいるような口調。とはいってもそう簡単に『逃げたい』などと言えないことは分かっている、だからこそ今の言葉を否定しようかとも思うが思いとどまった)・・・・・・・・・(ビックリさせられる、確かにその通りなのだろう)・・羨ましいですか?まぁ、私は拒否権を持っていますしね。(拒否権を持つか持たないか。それが雇用される者と奴隷とを完全に分ける境目なのだろう)・・・まぁ取りあえず蔓は消えてくれたのは、私達両方にとって共通の利潤ですがね。(そう生きて新年を迎えられたことを喜ぶように言った) [Fri 6 Jan 2006 19:13:24]
◆レ・マッド > (鋭い視線は剣のように。 けれども自分に向けられたものでないと知るから、意地悪にもクスクスと肩を揺らした。) ――生きている調度品と云ったところです。ぬいぐるみのように可愛がってくださるのが一番の幸せ。 (そうして、…彼の言葉に少なからず驚いた。僅かだが眼を丸く。) 奴隷制度を余り受け入れられていない方のお言葉には、時々ビックリさせられますね。 (騎士と奴隷に、大した違いは無いだなンて台詞は、きっと彼のような人で無いと口に出来ないだろう。) …………まァ、…、縛られていると云う点では、似ているのかもしれませんね。 それでも、矢張り違いは違い。…私には騎士様が羨ましゅう御座います。 [Fri 6 Jan 2006 19:01:48]
◆劉・龍 > だと良いんですが・・(何やら後ろの方から殺気に近い物を感じ取っていた)・・観賞用。(ある意味合点のいく内容、なら口調を正さなければならない、さっき感じた違和感の答えだろうか、という所へ辿り着いた)・・・・・なるほどまぁ、確かに、観賞用ならそう酷い目に遭わずにすみそうですね。(運の良い奴隷、確かに酷使されて死んで行くよりかは良い、奴隷でなくても道端でくたばる奴は居るのだから全体から見ても運はいいのだろう)・・自由は無くても不自由でもない・・と言うことですか、それを言えばあなたと私は特に違っている事は少ないかもしれませんね。(自分の場合にも、それなりに騎士としての制約が付いて回るのだ、どっちもどっちなのだろうか、と感じていた) [Fri 6 Jan 2006 18:55:30]
◆レ・マッド > 其れは、貴方様が上手くお仕事をなさっている証拠では? (働き付けでもサボりすぎでもない。上手い肩の力の抜き方をご存知なのですねと囁くように。) (奴隷の身分ゆえの口調だ。そうして、) 幸い、見目が珍しいと云う事で観賞用奴隷として登録されました。 (其の分、態度には気を付けろと耳タコだったのだが。) 今は麗しいご主人にご購入頂き、――この通り、家は被害に遭いましたけれども、別の場所に居候させてもらったりと……、私は、とても運の良い奴隷です。 (酷い扱いなど受けていない。其処は偽りの無い笑顔だ。) この身分…自由こそ御座いませんが、今日は貴方様のような方に出会えたり…町は優しい方ばかりで。 [Fri 6 Jan 2006 18:46:21]
◆劉・龍 > 働きづめですか・・そんなこと一度たりとも無かった気がしますが。(こう答えると唯のサボり魔のように聞えてしまうのではないかとは言ってから気付いたり)・・・?(多少勘は良いので彼女の態度に違和感を感じたと思う、しかし質問の方が今の龍にとっては重要なことだった)・・・いえ、私は奴隷制と言うものは嫌いな方ですから、気にはしませんよ。(と言うよりあまり撤去などに興味は無かったので歓迎していた)・・・?観光に来ていて捕まった・・それはまた、随分と大変な目にあいましたね。(そんなことが在るものなのかと表情には出さないが驚いていた)・・・それで、今はどうしているんです?・・・特に主人の方は。(まさか、相当悪い奴に捕まっていたり・・などと勝手に思いながら尋ねた) [Fri 6 Jan 2006 18:40:10]
◆レ・マッド > 働き詰めはよくありません。たまには…おサボリも必要。 (くす、と笑みを零す。 ――ツクリモノの笑みは上達したかもしれない。其の証拠に、目の前の騎士殿から控えめに質問が来た。) (腹を抱えて笑いたいのを押し隠した面は、ほんのり口角を上げるだけの微笑を保ったまま。) ええ、この刺青が示します通り、私は奴隷で御座います。 本当ならば、市民の方――況してや騎士様などとお話が出来るような身分では御座いません。 (「一体どうして?」) …この島に観光気分で来てみれば、間抜けにもそのまま奴隷商に捕まった、と。お恥ずかしい限り。 [Fri 6 Jan 2006 18:28:42]
◆劉・龍 > (彼女の物腰には上流階級の匂いが染み付いているように思える、そんな彼女からの労いの言葉に恐縮して)いぇそんな、疲れたなどと・・・私はサボっていた方ですから。(と言って微笑を浮かべながら返す、確かに上流の匂いがするが龍は彼女の腕に彫られた刺青に気が付いた)・・・・大変失礼ですが、あなたのような方が・・まさか、奴隷?・・一体どうして?(大抵のものはそう思うであろう事を無礼を承知で尋ねた、もし違っていたら大事であるにもかかわらず) [Fri 6 Jan 2006 18:24:29]
◆レ・マッド > 畜生には勿体無いお言葉。 (侘びには微笑んでそう云うと、) (囁かれた言葉。) ――まあ。 一見して そう とは気付きませなんだ。…ですが、種族はどうあれ――貴方様は此処でお仕事をしておられる身、…騎士様でしょうか? お仕事、お疲れ様で御座います。 (す、と腰を折り曲げて。) [Fri 6 Jan 2006 18:18:01]
◆劉・龍 > ・・・あぁ、申し訳ない。(そう彼女?に詫びを入れる)いえ、姿が多少ヒトと違うからと言ってそう言わないでください。(そう言って少し近くへと寄り、他の騎士にはあまり聞こえないように小声で)私も実は半分別の奴が混ざってるんですよ。(と耳打ちしてから軽く彼女を見ながら笑った) [Fri 6 Jan 2006 18:14:01]
◆レ・マッド > (幽霊では無い証拠に、ちゃんと全身はしっかり触れるのである。) (瓦礫を避けながら、答えてくれた彼の方へと近づいてゆく。――そうすれば見えるだろう、異形の身分が奴隷であると云う証拠が左腕の一本に。) 驚かせるつもりはありません、無害ないきものですので どうかご容赦の程を。 (ゆるりと一礼。) 主人の家がホワイティア区だったもので。影響はどンなものだったかと、事が収まった今更に戻って来ました次第。 [Fri 6 Jan 2006 18:10:47]
◆劉・龍 > ん?ああ、君もそう思うかい?(そう言って、賛同者が居てくれたか、と声の方へと振り返ると・・ぱっと見でも人間ではなさそうな人物?が目に飛び込んできた)・・・・・(それを見て龍は一瞬絶句してしまった) [Fri 6 Jan 2006 18:07:40]
◆レ・マッド > (彼の声に重なるようにして。) (声があった。騎士のものではない。) 全く、ひどい有様で。 (白い影がポツンと一つ。) [Fri 6 Jan 2006 18:04:47]
お知らせ > レ・マッドさんが入室されました。 『 ――何時終わるンでしょうねえ。 』 [Fri 6 Jan 2006 18:04:00]
◆劉・龍 > ・・・・何時終わるんだろうなぁ、これ。(サボっているから自分の周りはあまり進展はないが、案外片付いては来ている方だと言うが)これが終わったら次は壊れた家屋の修理も・・・・・可能性としてはあるか。(全壊したものに関しては諦めるしかないのだろうが半壊ともなるとやはり手伝うことになるだろう)・・といって特別給与は無いし、大変だなぁ・・騎士の仕事も。(そんなことを言っていると遠くの方から『だったらてめぇ、さっさと手ぇ動かせや!!』などと聞こえてきたり来なかったり) [Fri 6 Jan 2006 18:01:29]
◆劉・龍 > 何でも、魔族が出てきたという話し出しな。(街が吹き飛ばなかっただけマシなのだろうか?そんなことも考えてしまう)・・だが、奴の死骸やらはどこにあるんだろうな。(何でも色々な伝を通して聞いたところによると蔓のドームが崩れ去って下敷きになったのだろうという事だが)・・となるともう少しするとそいつを拝めたりするのか。(本当に死体となっているのだろうか?それともまだ・・・)いや、討伐隊は優秀だったと聞くし、そんなものは愚問か・・(そう言って微笑する・・・だが、撤去作業は未だにサボりっぱなしだが) [Fri 6 Jan 2006 17:56:17]
◆劉・龍 > (事件後のその場所に龍はいた、ヴェイトスを離れていたためにあまり怪物が出たとの一報を受けたときにも半信半疑だったが、現場に来て初めてそお規模に驚いていた)・・これは、中々すさまじいな・・(騎士ギルドに属しているため掃除をしている訳だが)ふむ、ここまで強力な奴だったとは。(ある程度撤去の終わり地面が顔を出しているところに立ち、周囲を見渡しながらぼやいた) [Fri 6 Jan 2006 17:50:48]
お知らせ > 劉・龍さんが入室されました。 『蔓跡地にて』 [Fri 6 Jan 2006 17:46:51]
お知らせ > サンク@邸宅離れさんが帰りました。 『( 目を閉じてしまえば、容易く訪れる束の間の深淵。)』 [Fri 6 Jan 2006 17:19:30]
◆サンク@邸宅離れ > ( 水差し発見。あらかじめ置いてある辺り、気遣いなのかそれとも、目が覚めるたびに似たようなリクエストばっかりしているのか。どうにも記憶がぶっ千切れていていけない。しかし、問題が一つ。) ( ――…水差しに手を伸ばすのも、微妙に面倒だというこのていたらくが。 だれきった気概の自覚に、べふりと枕に顔埋めた。) [Fri 6 Jan 2006 17:03:09]
◆サンク@邸宅離れ > ( やたらと気怠さが付き纏うのにも閉口するが、今回のは仕方が無い。ツケといえばツケ。前払いの分は、後から必ず請求されるもの。普段はのたくたと誤魔化しながら食い繋いでいる霊力を一気に使い過ぎたツケ。――…普段はどれだけサボってるかの証拠とか言われたら、取り合えず寝込んだフリして布団を被る。いや、今だって別にフリじゃないんだが。) ……神経までぶっちぎれちゃ、いねェ訳だし……多分。( 言い聞かせるように声に出してみると、やっぱり喉が擦れる。水分が足りない。視線が天井からのたくた落ちて、数秒かけて横向きながらサイドボードを見た。) [Fri 6 Jan 2006 16:54:08]
◆サンク@邸宅離れ > ( 年末からこっち、ずっと意識不明だった訳では無い。長く起きてもいられないが、一応意識は何度か戻っている。今が何度目かは数えては居ないが。 寝台の上に投げ出した指先を持ち上げようと力を込める。引き攣ったような感覚は付き纏う上、まるで鉛でも入ってるような鈍重さではあるが、一応動いてはくれる様子に、はぁ、と息が漏れた。我ながら、安堵なんだか脱力なんだか良く分からない。だから、多分両方。) [Fri 6 Jan 2006 16:50:37]
◆サンク@邸宅離れ > ( 年末、不覚ながらぶっ倒れた後の記憶は当然の如く無い。そんなものあったら、どんな幽体離脱なのかという話だが、まあそれは良い。も一つ自慢にならないが、元々身体が大して頑丈でも無いというのはバレバレな話で、ぶっ倒れても騒ぎになるより迅速に対応されてしまう辺り、喜んで良いのか情けないのかこれまた微妙だ。深く考えると、ちょっと涙とか滲んできそうなので、天井を見上げる。上を向いて歩こう?いや、まだ歩くのも面倒だが。 ――…何にしろ、ギリギリの勝負には一応勝った訳だ。どうにも電池切れ前後の記憶が曖昧ではあるが。) [Fri 6 Jan 2006 16:46:20]
◆サンク@邸宅離れ > ( 見上げたものが天井だと、気付くまでに秒数二桁。鈍っているにも程がある。寝返りを打つのもまだ億劫で、何気無く零そうとした溜息が、胃の腑を軋ませるようでどうにも気持ち悪い。) ぁ゛ー……( 試しに喉を震わせてみれば、声は酷く掠れた。鼓膜に響く不協和音ならぬ、単音。頭痛がぶり返しそうになって、黙る事にした。) [Fri 6 Jan 2006 16:43:02]
お知らせ > サンク@邸宅離れさんが来ました。 『( 薄くぼやけた視界の先、)』 [Fri 6 Jan 2006 16:40:28]
お知らせ > ルシェーナさんが帰りました。 『(先ずは、眠るッて逃げ道があるじゃない、―――)』 [Thu 5 Jan 2006 04:14:24]
◆ルシェーナ > (楽しかった「 飲んだ暮れDays 」は胸の奥にしまうとした)(さて)―――とッ、取り敢えず…!(手を伸ばそう。直ぐ目の前にある、見慣れた懐かしい扉に。開いて、この時間だ―――居ても、居なくても。) [Thu 5 Jan 2006 04:14:06]
◆ルシェーナ > (背負った布袋と、二本の剣が風に鳴った) (―――妙に閑散とした居住区を通り抜けて、辿り着いた小さな襤褸家屋は、佇まい切なく、一人残された「 アノコ 」の気持ちを呈するようにすら見えて―――銀糸は赤の双眸を逸らせた)あぁああぁああぁンッ…! 何て謝ろう…!(アノコはピュアに「 修行の旅に出た 」ッて信じてる筈。否、其れは事実なンだけれど。―――其の旅からは、もう、とうに帰ってきていたンだ。)(じゃァ、年越しから今日までの、空白の時間は何だって?) (飲み歩いて酔いつぶれる毎日だッたなンて、言えやしねェ…!)………はぅううゥ。(がっくん、肩が一際落ちた) [Thu 5 Jan 2006 04:03:35]
◆ルシェーナ > (否、考えもしていないけれど―――)………只今、ごめんね?(ふる、首を振るった)(―――『 誰も 』居なかったら如何しよう。)(銀糸の脳裏にあるのは、可愛い我が子が自分を待っていてくれる「 筈 」の理想。―――何ヶ月、放ったらかしにしていたンだろう。思い出すだけで、頭と胸が痛くなるほどの期間、一人きりにしていた、気が、する)(其れは―――気がするだけでなくて、紛う事の無い事実なのだけれど) [Thu 5 Jan 2006 03:55:02]
◆ルシェーナ > ―――………あ、あ、あー。(てすてす、マイクのテスト中。) た、ただいまー?(予行演習)(かくり、首を傾げるコト、数十分) ………違うなァ、(久方ぶりに自宅へ帰ろうとしている銀糸が一人)(年越し前に一度、帰ったっきり。今の今迄、一度も足を踏み入れていない襤褸家屋)(年代物の木材が酷く、寂しげに見えた) [Thu 5 Jan 2006 03:50:48]
◆ルシェーナ > (の、前。)(へふー、重い溜息を付いた神妙な面した銀糸がへンにょり項垂れた) [Thu 5 Jan 2006 03:44:49]
お知らせ > ルシェーナさんが来ました。 『(自宅の扉―――)』 [Thu 5 Jan 2006 03:44:08]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが退室されました。 『はは、ばーかみたいな悩み(笑って、もう一度曇天の空を見上げた)』 [Wed 4 Jan 2006 15:41:03]
◆ヴァリス@自宅 > 俺は、人なんだろうか。それとも――(人の皮を被った化け物? 正直、どっちでもいい。 ただ、はっきりとわかってて、嫌なのは。自分がほかの人と種族が違うってこと)・・・・・、他の種族に。純粋な種族になりたいってのは、不相応な願い、なんだろうな(人間の領域を超えた願い事。 誰かが叶えてくれるってわけでもない。 それは、人が願ったところで願う願いじゃない)・・・・・・・・、あーあ、いっそのこと、吹っ切って色々やってみれば気にしなくなるのかな(うっすらと、白百合の匂いが部屋に残ってるのは、自分の匂い。 生まれてからずっと親しみ続けた匂いで、自分が自分であるっていう、証みたいなもの)――はは、気持ちわる。なんだよ、どうしたーってんだよな、今日の俺(いつもの『俺』になってるし。 あーあ、薬でも飲まないと。 でも、効いてこないんだよな、最近。あーあ、ほんと、どうしよ) [Wed 4 Jan 2006 15:40:34]
◆ヴァリス@自宅 > ――、こういうとき、やっぱり色町行って、女の人でも抱くのかな。男ってのは(ぽりぽりと頭を掻きながら、考える)(自分ってなんか損だよな、とか。 なんでこんな性格なんだろう、とか。 こう、不幸か幸いかいまいち判断できないけど、これでも女の人に誘われたことって少しだけど、ある。 それも、あれだ。深い意味で)でも、そのたびに断ってるんだよな(なんでか。条件反射的に断ってる。 まあ、考えれば答えは出てくるんだけど、)怖い、んだよな。きっと(そうなんだろうな、と思う。 怖いんだと思う。 そうしてる時に自分が壊れてしまうんじゃないか、とか。もし子供が出来たりしたときに、自分の子供も周りから後ろ指を指されて嫌な思いをする人生を送るんじゃないのだろうか、とか)・・・・・、考えすぎ、なのかな(自分の手のひらを空にかざして見つめる。 そこには、もう、赤い血は流れてなくて。 ほとんど、白に近い。 薄ピンクともいえる血が流れてきてしまってる) [Wed 4 Jan 2006 15:31:37]
◆ヴァリス@自宅 > (ベッドの上で体育座りをして、冷たい足を毛布で暖める)(ヴァリスは思う。人間一人で生きていくなんてことは無理なんだと)(すくなくとも、自分には無理な話である。時間がたって、一人で居る時間が多くなると、どうしても人肌が恋しくなってしまう。握手をしたときに感じる体温とか、楽しく話しているときの空気の振動とか、喧嘩しているときに感じる怒気とか。 なんだか、恋しい。 というより、あの『人間誰でも出来ること』がとても懐かしく感じる)・・・・・・、なんだ。ホームシックみたいだ(こつん、と頭が窓ガラスにぶつかる。 自然と見上げる形になった視線は、曇天の空を無気力な瞳で見つめる) [Wed 4 Jan 2006 15:22:07]
◆ヴァリス@自宅 > (荷物を持っているならテーブルにおいて、持っていないのならそのまま自室へと向かう。 冬の家。 生気すら吸い取ってしまったかのように、足裏で感じる廊下の温度はひんやりと冷たい。 感触を確かめるように何度がぺたぺたと足裏で感触を確かめてから、リビングを見回した)(誰もいない)(帰ってきてないのか、入れ違いなのか。 そんなことは知らない)―――、なんだよ(髪を掻き揚げる。 冬になって更に伸びた髪は目元を隠す程度に伸びてしまっているが、散髪屋に行って切りに行く気にはどうしてもなれなかった)(ぺたぺた、と裸足で廊下の冷たさを感じながら、自室へと) [Wed 4 Jan 2006 15:17:45]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが入室されました。 『(家に帰ってくる)』 [Wed 4 Jan 2006 15:13:41]
お知らせ > 小桃さんが退室されました。 [Wed 4 Jan 2006 02:26:07]
◆小桃 > ( 小桃は――…やがて。『其処』を去って行く。 ) [Wed 4 Jan 2006 02:26:04]
◆小桃 > ( こつり。歩き出す。 )( この時間帯。人の波も大分、疎らとなっていて――それゆえ。盲目の少女、ゆるりとした歩みを咎める人もなく。 ) [Wed 4 Jan 2006 02:02:32]
◆小桃 > (――…居住区。 『其処』に佇む、小桃。)( そぉっと 触れる指先。昨夜の痕―布が、触れる。 ) [Wed 4 Jan 2006 01:56:42]
お知らせ > 小桃さんが来ました。 [Wed 4 Jan 2006 01:53:33]
お知らせ > ディスパー@自室さんが退室されました。 『(相手の腕に自分の腕を回して、絶対に離れないように…)』 [Tue 3 Jan 2006 21:46:54]
お知らせ > ファルスさんが帰りました。 『(腕組みをしながら向うか―。)』 [Tue 3 Jan 2006 21:45:35]
◆ディスパー@自室 > んっ… ぁ…… (額にキスを受けては一瞬驚いた表情を見せるも、すぐに嬉しそうな笑顔を浮かべて…。 共に甘味処へ…) [Tue 3 Jan 2006 21:43:05]
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