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お知らせ > ル・チャ@開拓村さんが退室されました。 『(――あれだ。)』 [Sat 22 Apr 2006 03:53:16]
ル・チャ@開拓村 >  …今の間隙で、家畜が襲われていたら、…一生の悔いの一つかもしれない。(…口中で畏れる呟きをした。丘を何時でも駆け下り、村の何処にでも行けれる位置。猫は星明り、月明かりで…視界を確保する。) ――。(…瞳を移ろわせる。…もしかして己と同じように、村を見ている者が居るかもしれない。) [Sat 22 Apr 2006 03:32:19]
お知らせ > ル・チャ@開拓村さんが入室されました。 『( ――、…少しだけぼうっとしていた。)』 [Sat 22 Apr 2006 03:24:58]
ル・チャ@開拓村 > (――獣の耳を澄ませ、風を読み、草の擦れを聞く。)(――鼻を澄まし、草汁以外の匂いを辿ろう。)(…そして無骨な鉄を抱く。) ――。(猫はそういえば、…この時間に外で、こうしているのは久しぶりだった。) …静かだな、――。(…噤もうとする口を、開いてしまう程には。) [Sat 22 Apr 2006 03:02:04]
ル・チャ@開拓村 > (―――口を噤む。声を聞かれるかもしれない。匂いの方は、昼間の内に この周辺に生えた草の汁を身体につけている。…鼻が曲がりそうなのが、地味にキツいけれども。) ――。(…幸いにも、まだ。村に人的な被害は出ていない。不幸中の幸いと云うべきか。人死が出たら、懐に余裕が無い村とはいえ、ヴェイトスで冒険者なり傭兵なりを雇うだろう。…そこすらも見越した知恵のある魔物で無ければ良いのだが。) ―――、、 。 (ただ懸念するなら、誰も【魔物の姿】を見ていない事だ。事前情報が無いのは、正直恐ろしい。) [Sat 22 Apr 2006 02:57:29]
ル・チャ@開拓村 > (…呟いたのは、フードの女。ある開拓村を見下ろす形の小さな丘の上――。灯りが無くても困った様子は無かった。) …家畜を襲われるのは。(…今回の仕事というか頼まれ事は、この村の家畜を夜な夜な襲うという魔物を撃退する事だ――。無論、報酬とかは聞いてない。パプテスの徒だから、と そう伝えた。そう伝えて、民の為に血を流すのが、己の仕事。――自虐とかではなく、ただの恩返し。) [Sat 22 Apr 2006 02:52:48]
お知らせ > ル・チャ@開拓村さんが来ました。 『死活問題だよ、ね――。』 [Sat 22 Apr 2006 02:48:55]
お知らせ > 砂紗@砂礫の国さんが帰りました。 『(―――知らぬからこそ言える言葉、傲慢、我儘の塊よ)』 [Thu 6 Apr 2006 23:52:42]
砂紗@砂礫の国 >        (それは)    我儘、かな。(―――そう、知らぬから。)(其れは、恐怖と隣合わせにある日々を知らぬから) [Thu 6 Apr 2006 23:52:21]
砂紗@砂礫の国 > (さらさらと崩れる砂に水を含ませ、其処に無理矢理挿したヴェイトスで摘んだ花は、すっかり萎れて形無し。)     ……此処は、平和。(羽根持ちばかり集まった国。差別するものもいない。何かを強要されることもない。暴力を与える人などいない。)(―――至極平和で、至極幸せな筈、なのに。)     ……退屈。 [Thu 6 Apr 2006 23:51:09]
砂紗@砂礫の国 > (―――逃げて、逃げて、此処へ辿り着いた羽根持ち達には、訪れる事無い恐怖が、今、大都市ヴェイトスでは起こっていた)   ―――……、櫻。みたいな。(見渡す限り、砂と夜空しか無い風景を眺め)    ……つまらない、よ。 [Thu 6 Apr 2006 23:49:12]
砂紗@砂礫の国 > ―――…… 櫻。(砂礫の国、其の中心――国と言えど、少数部族と言って間違いでなかろう規模の『 村 』。其の中心。――にある、砂を水で粘り強く固めた触れれば、ざり、と音のするよな家の中。薄布を纏うて、静かに硝子のはまっていない窓から外を。)         ………天浦か、ヴェイトスは今頃、櫻が見頃なンだろう、ね。(少し離れた大都市の、惨状を未だ知る由無く。白髪は呟かん) [Thu 6 Apr 2006 23:45:09]
砂紗@砂礫の国 > (煌々と照らす月、優しげな光を落とす夜半―――) ……4月、(短い冬の終わり)(砂漠地帯の片隅にある砂礫の国、羽根人ばかり集うた其の小さな集落は、短い冬に別れを告げ、またしてもやってくる暑い春を待たん) [Thu 6 Apr 2006 23:40:39]
砂紗@砂礫の国 > (―――夜風)            (桜など無い。)(あるのは、砂と風のみ) [Thu 6 Apr 2006 23:38:51]
お知らせ > 砂紗@砂礫の国さんが入室されました。 『( ―――ザ )』 [Thu 6 Apr 2006 23:38:20]
お知らせ > 危娘@廃村さんが退室されました。 『(たいせつな人の声を聞きたい。死人の村で、そう思う。)』 [Mon 3 Apr 2006 00:01:06]
危娘@廃村 >     あ、 ぁ―――。   (戻りたいな。 急にその思いが切実になる。故郷にでは無い。荒廃の此の場所に似た戦場にでも無い。 兄の待つあの家へ。私達の小さな王国へ。いつも、何があっても、どんなに時間が過ぎても暖かさ、笑顔で迎えてくれる唯一人の人が居る、あの場所へ。 兄の声を聞きたい。兄のあの柔らかい音階の声音で「大丈夫」なんて、根拠の無い、底なしの優しさをくれる瞬間が欲しい。空を飛べなくてもいいから、他に暖かい場所になんて移住しないから。 此処に来て今更、朽ちた荒廃がこんなにも胸に染みている。情緒不安定なんて通り過ぎた。 吐き出した吐息とともに目を瞑る。仰いだ空は、瞼の中で同じ色を映していたか。手に抱いた頼りなさも、いつか枯れて行く前に。) [Sun 2 Apr 2006 23:58:28]
危娘@廃村 > (あの渡り鳥達は何処へ戻ったろう。常世の森に行ったのだろうか。それとも花畑があると言う妖精の森に行くのだろうか。其処は暖かいのだろうか。乾いたものは何も無いのか。 見上げるけぶる空に、今はもう冷たく優しい月星しか無い。彼らは生きて、旅をして、また戻ってきた。とりとめも無く、また活きるでも無く生きている、諾々の生を続けている自分は、成る程、空を行く恩恵に預かれないだけは在る。世界はこんな時、平等だ。ううん、本当は、いつも。) (手に抱いた花が、ぽたり、一輪落ちる。) [Sun 2 Apr 2006 23:47:10]
危娘@廃村 > (一輪一輪、墓標の数だけ、淡い花のゆらゆら揺れる小さな枝を刺していく姿は、デジャ・ヴ。先月も、先々月も同じ光景を繰り返したか。若し己の背中から見やる誰かがいつも居たなら、矢張り同じ光景が反復再生と繰り返されているのだろう。 乾いた滅び。乾いた墓。乾いた死。乾いた墓参人。刺した花とて乾いていく。枯れて行く。 荒廃したものばかりと夜の中、存在していた。 ふと手を止め、今一度空を仰いだ。月はいつも、今も無表情で。切なくなる気が少し胸を過ぎる。無機質の表情が瞬きの後に、少し揺れた。) [Sun 2 Apr 2006 23:39:26]
危娘@廃村 > (乾いた感情は、乾いた死の墓参りに、それだけは相応しいと迎えてくれるといいのだけど。事実彼らの悲劇は、轟々と時間の遷ろう常世のうちでは、如何にも小さく非力な物語で、他の大きな事件に飲み込まれて、ひとびとの記憶の中に薄くなって行く感じがしている。 あまねく滅びとはそういう物なのかも知れない。再び手を伸ばし、花を一輪墓標に挿す。己とてこの下に眠る誰かの名前も知らないのに、良く言う冒涜――。 立ち上がる。) [Sun 2 Apr 2006 23:33:46]
危娘@廃村 > (月末に来る予定が、ずれにずれ込んで月初めになりつつある。頼りないのは何より自分の事らしい。しゃがんだまま、己のためにせめて嘆息一つあげよう。吐息でカイドウの小さな花が微かに揺られる。両手を膝に乗せ、身を小さく小さく屈めた状態は、抱えた花の匂いも近くなる。 死人と墓と花と月。夜に属するものに囲まれて、夜の中で独り存在している。成る程安堵する筈だ。こわくてきれいな光の世界のひとびとは、夜に入って来られないのかも知れない。そんな身勝手な妄想。いい加減な。 何時の間にか閉じていた瞳を開けよう。眼前には墓標があるはず。) [Sun 2 Apr 2006 23:25:08]
危娘@廃村 > (目深に被った外套のフードが夜の闇の中、ちっぽけな此の存在までぐずぐずと押し隠す気がしている。朦朧の中の隠れ鬼。また少し安堵が深い。夜も月も何時も、等しく優しい。さんさんと威張り散らす太陽の奴とは大違いだ。 さくり、さくり、土を踏む。 ゆらりおぼつかなさは足取りにも同じみで。漸く辿り着いた彼らの墓標も、また似たように頼りなく、土埃に汚れているか。 かさかさと水気の無い指先を伸ばして、手近な墓の汚れを払ってやる。 固まって乾いた泥を爪で剥ぎ、しゃがみこんで、ふう、と息を吹きかけると、小さく舞い上がった埃が鼻の中まで入り込む。 頼りなく咽た。) [Sun 2 Apr 2006 23:17:26]
危娘@廃村 > (添えたかったヤマブキはまだ咲かない。薄紅い早咲きのカイドウは、先頃に添えたレンギョウよりは、腕に軽く頼りなく、しっかり抱いていないとうっかり春の夜風に散らされそうだ。 死者に添える護花としては相応しからぬだろうに。 生きている者より死んでいる者を親み慈しむ、空ろのような精神は、荒廃の原でまた少し歪む。 まだ少し寒いか。 粗末な墓にゆらり足取り近付いて、花を脇で支えて両手の平にはあ、と息を吹きかけた。) [Sun 2 Apr 2006 23:07:50]
危娘@廃村 > (ぼうと見上げるけぶる空は、真冬の日のそれと比べて如何にもゆらゆらと色彩におぼつかなく、凍て付いた空気の満ちていた黒曜石の夜とは、ちっとも似て似ない気がしている。透明度の低い夜を飛んで行く鳥は、ジョウビタキの仲間だろうか。 「”鳥目”なんて言われるから、彼らは飛ばない風に思われるけど、鴨などの渡り鳥の多くは夜半に移動するんですよ。」 いつか故郷の戦場で、年かさの軍師がそう教えてくれていたか。 彼もまた、もう居ない。その日の戦で死んだ。) (暫しの停動。 人形の首を回すようにゆるり動いて、手の中の花を抱き直す。 何回目の墓参りか。もう解らない。数える気もあまり無かった。 さくり、土を踏む。) [Sun 2 Apr 2006 22:59:04]
お知らせ > 危娘@廃村さんが入室されました。 『(渡り鳥が飛んで行く。)』 [Sun 2 Apr 2006 22:52:32]
お知らせ > ジャイロ@掃討さんが退室されました。 [Wed 29 Mar 2006 15:52:44]
ジャイロ@掃討 > ふっ・・・私らしくも無い、未練がましいことを言ってしまったであります。(それを判断するのは私ではなく、この世を動かす正義が私を動かすのだと・・・そのときが来れば、おのずと自分のすべきことがわかるはず。その時まで、私は待ちましょう) ・・・・。退きましょう、マグネチックスターラー殿。 待つと言うのも、時に状況を有利にさせる策の一つなのです。(手綱を引き、進行方向を仮設兵舎のほうへと・・・) [Wed 29 Mar 2006 15:45:11]
ジャイロ@掃討 > 追いかけて追いかけても必ず逃げおおせてしまう月のように、我が昇進は限りなく遠いものでありますね・・・。(いち早く出世してなんとしてもライカニアの立場を上げたい私にとっては・・・やはり・・・・・・) 延長・・・が、もし延長があれば・・・・・(以来の期間延長、もしくは再募集があれば。おそらくは、自分は飛び込むだろう・・・) [Wed 29 Mar 2006 15:39:56]
ジャイロ@掃討 > (ここの見回りが終わったらひとまず街へ帰ろうと思う。任期は今日で終わりだし、マグネチックスターラーの体調も気になる。) しかし・・・腑に落ちないであります。不完全燃焼であります。 (自分としては、これといって成果をあげているわけでもなく・・・ただつまらない敵の相手をしただけで。何か、イマイチ手柄を立ててみたいとも思うウサギであった) 例えば・・・ヴェティアンの隠れ里を見つけるとか、大物の化け物を討ち取るとか。(声にならないため息を一つ。 何気なくマグネチックスターラーの背を撫でて) [Wed 29 Mar 2006 15:30:45]
ジャイロ@掃討 > 良い天気であります。(カッポカッポとマグネチックスターラーの背の上で揺られながら。ウサギは伸びをしてそんなことを呟いた。 こんなにも天気がよいと、眠たくなってくるのは人間の本能か、はたまたウサギの本能か・・・) [Wed 29 Mar 2006 15:25:42]
お知らせ > ジャイロ@掃討さんが入室されました。 『ぅ〜ん・・・』 [Wed 29 Mar 2006 15:23:17]
お知らせ > ジャイロ@掃討さんが帰りました。 『(そう言うと、マグネチックスターラーの腹を蹴って)』 [Tue 28 Mar 2006 23:19:19]
ジャイロ@掃討 > (上体を持ち上げて フゥと息をつく。街にある水もこのような味ならば、皆苛立つことも無く余計な争いも起こらないのに・・・ そう考えると、無性に人間が愚かしく思えてくる。 しかし、愚かな人間は一部だけと考えると・・・・公園で一緒に遊んでくれる子ども達のことを考えると、人間も捨てたものじゃないと思うことができる。) この地は・・・・街が入るには余りにも勿体無さ過ぎるであります。(マグネチックスターラーの背に、軽やかに飛び乗りながらも、ウサギはどこか虚しそうに虚空を見上げて) できれば、問題点多く この地を放棄するほうが・・・・そのほうが、私は嬉しいが。(フッと自嘲するように笑って・・・) 第一に考えるは市民のことであり、私的な意見は二の次であります。 私も一端の騎士なのでありますから・・・・ [Tue 28 Mar 2006 23:18:54]
ジャイロ@掃討 > (そして・・・・ずぅーっと遠回りに見回っていると、やがてやってくるのは以前自分がヴェティアンを見かけた小川である。 それはそれは綺麗な水が流れる小川であり、私の故郷に似た澄んだ水が流れている) マグネチックスターラー殿、あそこの小川で一休みしてはいかがかな?「ブルッ・・・ブルル・・」(了解とばかりに小川に近づくマグネチックスターラー。首をもたげ、喉を鳴らし始め・・・ 自分も少し休憩しようと、少しだけ周囲を見回した後馬から下りる) どうですか、さすがに街の手が入ってない場所でありますでしょう?水が綺麗です・・・ (もともとのウサギのように、手を地面について小川の水に口をつけてコクコクと・・・) [Tue 28 Mar 2006 23:09:47]
ジャイロ@掃討 > マグネチックスターラーも・・・騎士団の馬とはいえ、私の勝手につき合わせてごめんなさいであります。街に帰ったら一緒にニンジンでもかじりましょう、おごりますよ。(ゆったりとした歩みの馬の背を、ウサギは優しく撫でる。 同じ、ニンジンが好きと言う性分からか、彼とはうまくやっていけそうな気がしてならない。) うまくやっていけるとはいっても、私には騎馬戦術と言うものを学んでいないゆえ、共に戦うと言うことはできませんでありますが・・・。まぁ、いずれ騎馬戦術を学び、共に戦線を駆け抜けてみたいでありますね?(ポンと背を叩けば「ブルル」と、鼻を鳴らす声が返ってくる。その反応に口の端を上げて) [Tue 28 Mar 2006 23:00:10]
ジャイロ@掃討 > (月は丘を照らし、以前化け物が出たとされる場所を炙り出す。 ジャイロはその周辺を、マグネチックスターラーに乗り見回っているのだ) しかし、もう一つの情報・・・・アグリマーラの傭兵とはこれまた厄介であります。(余計に話がややこしくなっている。 少し落ち着いて話をまとめてみるとしよう・・・  手綱を引き、馬の疾走を静止して。やがてカポカポとゆっくりとした音を鳴らしながら) 私の目的はヴェイトス開拓予定地の偵察及び作戦の敵対者の排除である。 まず、この地のどこかにはネイティブヴェティアンの集落がある模様、そして彼らは我等を侵入者とし敵対している。 もう一つの勢力、未確認の化け物軍隊。化け物はどうやら傭兵を雇っているとの情報もあるが、真相はまだ謎のままである。 ―――以上が、現時点でのまとめ・・・であります。(目を閉じ、一つ一つ現状確認をして。 確認が済んだところでふと視線を上げて、敵影が無いか周りを見渡して) [Tue 28 Mar 2006 22:51:06]
ジャイロ@掃討 > (まぁ、その馬の上に乗っているのがウサギと言うのはものすごく奇抜な光景ではあるけれど、それを突っ込む人はこの丘陵地帯には今のところ存在しない。 蹄の音は夜風を切り裂き、星空に響く。) 変な化け物・・・でありますか。一体どんな・・・?(聞くところによると、一端の腕では返り討ちに会うとのこと。 それほどまでに強いのか・・・ 今回の仕事、予想以上に厄介だ) [Tue 28 Mar 2006 22:39:47]
ジャイロ > (最初にいっておこう。マグネチックスターラーとは、今ジャイロが乗っている馬の名前である) [Tue 28 Mar 2006 22:35:24]
お知らせ > ジャイロさんが入室されました。 『(マグネチックスターラーに乗って)』 [Tue 28 Mar 2006 22:34:32]
お知らせ > 錫音@掃討さんが帰りました。 『「ハッ… 無能モンめが」 その最中、自嘲する様な言葉一つ、吐き捨てて――…』 [Tue 28 Mar 2006 21:59:27]
錫音@掃討 > ………… (迷い、最悪…野垂れて死ぬのを覚悟で前に進むか、それとも… 厄介な別命を覚悟で戻るか。 或いは… 期間の延長を申し出るか? 立ち止まり、暫し思案を巡らせていれば… 浮かぶ三つの選択肢。 其れを、暫し… 頭の中で巡らせていけば、やがて―――) 退くけェ… (―― 弾き出された結論は、後者二つ。 野垂れて死ねば、情報も何もあったモノでは無いし… 後者二つの内のドレを選ぶかは状況を見て判断すれば良いだろう。 なんて事を思えば、廻れ右をして今まで歩いてきた道を、帰路を歩き… ) [Tue 28 Mar 2006 21:58:37]
錫音@掃討 > …… ま… 後ン事ァ、後で考えらぁ良ゥけぇのゥ… (やがて、暫し思案を巡らせていれば…行き着くのは 今は、早く開けた場所を探るべき…との結論。 其処に至れば、木から背を離し…再び、足を進め行き―――) ……… (―― そして、三歩踏み出した所で…ふっと思案。 今はどこら辺なのだろうか? 余り、深くへと入り込み過ぎれば、戻れなくなるか… と。 暫し迷えば、自分が今まで歩いてきた方向をチラリと見遣り――…) [Tue 28 Mar 2006 21:47:48]
錫音@掃討 > ―――――……… ハァ… (けれども、出来れば…そんな場所でも見つけておきたいのが心算。 何せ、此れは依頼を受理したと言う事以前に、己が隊へと送る情報を集める一環でもあるのだ。 其れが『アングリマーラに怪しげな動きあり』だけでは、如何し様も無い―― 運が良くて、首が物理的に繋がった侭と言う事か。 それでも―――) やっぱァ… 探りィ行かんとアカンとぅけぇのぉ…… (―― 此れぐらいの任務は言い渡されるだろうか。 そうなれば、己一人では荷が思い――― 隊の誰かを誘うか?しかし、この街に居そうな隊員の影守とは最近、連絡が取れていないのが現状。 となると… 露見覚悟で誰かを雇う…? 其れを、上が許すか否か… か。 思案は、巡る巡る) [Tue 28 Mar 2006 21:27:03]
錫音@掃討 > ―――……… (とりあえず、今…山中を歩く目的は… 最後に、この開拓地を見下ろせる場所を探り… 其処から、怪しげなモノが無いか――― そして、開拓地周辺の地理を把握と言う事だが… 木々に覆われ、更に其の上を雲に覆われた薄暗い山中… 何処にそんなものがあるか――そして、既に日もくれたと言う時間帯で、見通しきれるのか? と言う事。 いや、流石に… 人が居るならば火を起こし、その光源が目に入るだろうが――) …… まァ… そンも、開けとゥ場所が見付からンと(見つけられるモノでは無い。 そして、現状――そんな場所は見当たらない。 無意味に山中を散策するだけに終わりそうな予感を感じれば… 酒臭い溜息をゲフゥと大量に撒き散らし、適当な木へと背を預け――) [Tue 28 Mar 2006 21:14:24]
錫音@掃討 > ――― 今更も、今更、けぇ… (…実際にはアレは逃げ―― 下手をすれば生き延びてバケモノどもと合流している可能性もある。 あの侭、道に迷い…荒野の只中で野垂れて死んでいてくれれば良いが―― そんな都合の良い可能性なんて毛ほども無い。 第一、本隊と合流出来なくとも、アングリマーラに戻り此方の事を報告すれば良いのだろう、あの状態ならば――― ) ……… さて、どうするけぇの(――― そんな、苛立たしげな思考を続けながらに… 山中を歩けば、吐き捨てる言葉の隙間を埋める様に…また、酒を一煽り。 その液体を喉に通せば、フゥっと酒臭い息を撒き散らして…――) [Tue 28 Mar 2006 21:08:00]
錫音@掃討 > ―――――…… ハッ… (無能の極み。 まさしく、其の言葉が相応しい。 あれだけの好条件… 生かして捕らえる事だって可能だったであろう好条件で――オマケに相手は自害の危険性も薄い、金で雇われた傭兵一人…  黒幕には至らずとも、十分な情報を抱えた、まさしくネギをしょった鴨。 其れを、みすみす取り逃がしたのだから――) ……… (おまけに、生きて逃げたという事は…向こうにも幾らかの情報が入っている可能性もある。 相手の狙いが此方ならば…そして、アレが生きて本隊と合流した場合、敵が先手を打って此方に仕掛けてくる可能性も無いとは限らない。 だからこそ… 相手が焦り動く事の無い様に、せめて生かし… 不可能ならば仕留めるべき、と思っていたが―― だが) [Tue 28 Mar 2006 21:02:45]
錫音@掃討 > ――――― チィッ… 酒が不味ゥわッ…(其の最中、腰元の瓢箪の中の酒を一煽りし、零すのは苛立たしげな言葉一つ。 思い返すのは先日の… まんまと逃げられた兵士の事。) ――――― クソッダラァ… (不意打ちのタイミングは流石に最良とは言えないだろうが、それでも…好条件の内に入っていた。手傷も負わせていただろう。 短距離ならば足にも自信があった。 逃げる相手の背なんて、斬ってくれと言わんばかりの標的だった。 だと言うのに逃げられた――― 思い返せば、表情に浮かぶのは… 苛立たしさを通り越して、忌々しげな其れ。 そして、其の感情が向けられるのは――己) [Tue 28 Mar 2006 20:55:19]
お知らせ > 錫音@掃討さんが入室されました。 『山中、小高く開けた… 開拓地を一望出来そうな場所を探りながら… 独り、歩き――』 [Tue 28 Mar 2006 20:51:36]
お知らせ > 錫音@掃討さんが帰りました。 『「逃がすけェッ!」迫撃。可能ならば生かし、不可能ならば仕留めんと… さて、結末は如何に?』 [Tue 28 Mar 2006 00:24:55]
錫音@掃討 > ――― ちィッ!(刃を振るったと同時に相手が逃げる。 ソレを見遣れば、やる事は一つ――― ) [Tue 28 Mar 2006 00:20:41]
お知らせ > 兵士風の男さんが退室されました。 『ぬぁ・・・!?(不意打ちを受けた!とみると風を喰らって逃げの一手―)』 [Tue 28 Mar 2006 00:19:08]
錫音@掃討 > ハッ… すまンの。 如何にも、そっちン言葉ァ苦手で困らァ… (等と口に漏らしつつ… 忌々しげな舌打ちを一つ。それを漏らしながらに、彼の言葉を耳にしていれば―― 耳に入るのは、興味深い言葉の羅列。 怪物と一緒に仕事? 払いが良い? 成る程成る程… そんな事を思いつつ、彼へと間を詰めて行けば…  やがて、投げ掛けられるのは非難の言葉。 対し――) 知らんのゥ… 少なァとも、おんしィン対してァの――――(―― そろそろ潮時。下手に言葉を重ねれば、相手に先手を打たれかねぬ。 そう判断すれば… 言うが速いか、飛び退いた彼を追う様に疾風の如く駆け出し――― そして抜刀。 狙うは、不意を打った一撃と、槍を持つ手かッ!) [Tue 28 Mar 2006 00:12:28]
兵士風の男 > ・・・何もキレんでもいいだろう(生暖かい視線で、一人騒ぐサムラーイを見つめる。あんまり大騒ぎするとおかしなのが寄って来そうで周囲をきょろきょろと見渡して)あ、なるほどねぇ。オレも似たようなもんさ、正直怪物と一緒に御仕事なんて遠慮してーが。払いがいいからなぁ(札をひらひらと振って見せる。要するにそれは『味方』に教われないための配布品)・・・おい、サムラーイ。傭兵同士の仁義もしらねーのか?(だが、笑顔が消えうせる。得物を持つ側に回りこむのは、戦士間では非礼・・・と、いうより相手に優位に立てるという即物的理由から忌避されること。飛びのいて、距離をとらんと) [Tue 28 Mar 2006 00:04:31]
錫音@掃討 > おゥ?そらァ…スマンとゥ――― じゃぁのゥて、悪かった。 言葉が通じる以上、無理に訛りを直さァ必要も無くて…の アダッ!―――ンのゥ、だぁクソダラァ! シチメンドクサァ!!(… そう、共通語で言葉を向けられれば… 一応、何処かギクシャクした感じの言葉を返していれば… やがて、慣れないソレに舌でも噛んだのか、呻き…それから激昂を示す様に、地面へと向かって絶叫一つ、吐き散らし――) …… ハァ… ハァ… おン? まぁの… 食い詰めン浪人者なんぞ、金があらぁ何処でも飛びつくァ… おっとゥ、金が手に入るなら何でもする… そう言うものだから(そして、一頻り呼吸を整えていれば… 耳に入ったのは、アングリマーラと言う単語。ソレに矢張り別口か、と確信しながらも… 話をあわせる為にと、適当な相槌を返し―― やがて、基地へと案内する、と言う言葉と共に…ゆるゆると彼の傍らへと足を向けるだろうか… 可能ならば、彼が槍を持つ手の側に立てる様に) [Mon 27 Mar 2006 23:57:14]
兵士風の男 > ま・・・仲間にゃ違いなかろうかね。それにしても(相手の風体をじろじろと眺めやる。好色というよりは純粋に不思議そうで)アングリマーラの依頼をサムラーイが受けるとはねぇ・・・あんたローニンか?(完全に世間話と信じている様子で、本人にとっては真剣な疑問を投げかけた) [Mon 27 Mar 2006 23:49:51]
兵士風の男 > 共通語で話してくれないか・・・?(訛りの強い言葉は苦手だったらしく。片手で眉間を揉み解しながらそうのたまわった) [Mon 27 Mar 2006 23:47:31]
兵士風の男 > ・・・・・・・・(姿を現した相手を凝視する目には、緊張が帯電している。瓢箪を揺らされても、警戒を解いた様子はない。そして暫く思案の末、口を開いた)すまんが― [Mon 27 Mar 2006 23:46:37]
錫音@掃討 > ―――――…… ほぉン… バケモンの、尖兵のゥ。 そなァ言う事ァ… まァ、おんしィぁ…バケモンぞ化けとゥモンとぁ違うとぅけぇ (…… 相手の言葉が続く中… 此方も思案を続けていれば、身構え直さんとする彼の姿。 ソレに、暫し… 此処で出るか否かの思案を僅かに巡らせ―― 結論は、そろそろ出る頃合か、と言うモノ。 やがて、逆手を…鞘に握らせた侭に身体を起こせば… ゆっくりと近寄り――) スマンとゥの…件のバケモンァ、妙な術を使っとゥ話じゃぁて… 万一を考えとゥの。 まっ、コンだけ話が出来っとゥなぁ…安全じゃぁて(… そして、口から出すのは出任せ三寸口八丁の嘘八万石。 言って、最後に… ウチも同じ心境じゃっとぅし…後で酒ン一つで如何じゃ?と、腰を一振りし、瓢箪を揺らして見せるだろうか… 彼を見据えた侭に) [Mon 27 Mar 2006 23:43:24]
兵士風の男 > ・・・なんだ、脅かすなよ(話が通じる=無害と判断したのか。ほっと息を吐いて声の方向へと顔を向ける)何いってやがる。こんな辺鄙なところへ依頼出すのっつったら一つしかねぇだろ(何をいってるんだ、といいたげに口元を歪める)バケモンの尖兵とぶちあったったのかと思ってびっくりしたぜ。なぁ、基地ってどこだっけか?―いつまで隠れてるんだ?(そこまで舌を動かして。ようやく互いの温度差に気付いたか。再び槍を構えなおさんと) [Mon 27 Mar 2006 23:36:46]
錫音@掃討 > ―――――……… 何処からン依頼じゃァ? 街ン連中け?(長い沈黙の中、彼が札を取り出す様を観察すれば… やがて、其処で声を投げる。 鬼子であるが、悪鬼では非ず。ましてや魔に加担するモノでも無い所為か… 其れの効果も分からぬし、正体も分からぬが―― しかし、其れが『仲間である事を示す証拠』、であった場合、彼は――自分とは別口か? と、思案し――)  何処ぞンモンからの依頼じゃ… 答ェ…(―― そんな中で投げるのは問い掛け。 敢えて、此方の所属を明かさぬ様に…ただ、問い掛けだけを投げつけつつ、相手の反応を待って――) [Mon 27 Mar 2006 23:32:11]
兵士風の男 > …誰かいるのか?(暫くの沈黙。やがて、探るような声を上げて、さらに注意深く見渡す。いくら暗いとはいえ、隠れる場所は限定されている丘陵、異変があれば何かわかるはずだ、と信じて)仕事を受けた傭兵だ、同業なら襲うのはやめろ―と、これもいるか(声を上げるのと同時にカンテラを岩の上に置き。懐から探って取り出したのは魔除けの札。ごくありふれた品で、魔を討つというより嫌がらせて追っ払う程度の魔力が微量発散されはじめて) [Mon 27 Mar 2006 23:23:32]
錫音@掃討 > ―――――……… (依頼…其の単語を耳にすれば、また思案。 市からの依頼を怪しいと思うは、可笑しいだろうか… では、誰からの? そして、怪しいと思う人物が基地に望むモノとは? 其の言葉に違和感でも感じれば、また…ゆっくり… ゆっくりと、闇に身を潜める様に、距離を縮め――) ―――――… (そんな中、相手が勘付いた様な気配を見せれば、歩みを止め… 腰を低く、太刀に手を添え…何時でも前と左右に飛び出し、太刀を居抜く事の出来る様な様子で静止し… 未だ沈黙。 万一に味方ならば斬る訳にも行かず、そして敵ならば――生かして捕らえるのが最良、故に) [Mon 27 Mar 2006 23:18:03]
兵士風の男 > まったく・・・ついてねーぜ(恨めしげに見上げる先は、天空の雲。星の分布で方角を見極めるのは野外移動の初歩。だけど曇ってたらそれもできやしない、と)あーあ。――からの依頼なんて怪しいと思ってたけどね(ぼやく。肝心な部分をはっきり発音しないのは最低限の用心から)・・・?(ふと何かに勘付いたように槍を握りなおし、岩に背を押し付ける。はっきりとではないが、ひそやかな注意を向けられていることを感じたらしくて) [Mon 27 Mar 2006 23:10:19]
錫音@掃討 > ―――――…… (息を潜め、身を潜め… 何時でも刀を抜ける状態にしながらに見知らぬ其の姿を見遣っていれば耳に入るのは… 基地を探るであろう、そんな言葉。 新しい人員か?それとも、基地に襲撃を掛けようと目論む輩か? 後者である可能性は薄いだろうか…と、思いつつも、身を潜めながらに、ゆっくりと… ゆっくりと…彼が背を預けた岩場へと足を進め――) ―――――……… ( まだ、動かないし、声も投げない。 ソレをするのは敵味方の判別が付いてから。 わざわざ、敵であるなら不意を討てる好奇を見逃す必要もあるまい… 思えば、身を潜めながらも、ゆっくりとゆっくりと…忍び寄らんと、して――) [Mon 27 Mar 2006 23:06:41]
兵士風の男 > おかしい・・・(誰にも聞かれていないだろう、という意識がもれる大きな独り言。身を潜めた侍を見つけ損ねたらしい目をしきりに動かして)道に迷ったかな?基地はこのあたりだそうだが・・・(さくさくと。足音とともに移動を続ける。やがて疲れが来たのか、小さな岩の陰までくればそこに背を預けるように休憩の姿勢を取る)(―少なくとも彼(彼女)の居た基地には見なかった顔だ) [Mon 27 Mar 2006 23:00:24]
錫音@掃討 > さァーってェ… こン事ァ報告しとかァ、首刎ねられンは免罪じゃァと良いんじゃぁーがのゥ…(其の場合、次に差し向けられるのは… この開拓地の再調査か?そんな思惑を浮べていれば… やがて、丘の影から灯る光。 その光へと視線を巡らせ――) ――――――……… (―― 向けた視線の先。カンテラに照らされた光の中にあったのは、一人の男の姿。 槍に皮鎧に兜と言う、武装に身を包んだソレが… まるで、何かを探る様に視線を巡らせている姿を、闇の中に身を潜める様な姿勢の中…じっと観察すれば、鞘に添えた逆手に力を秘めながらに思案一つ――― 基地には、あんな姿の者が居たか? ) [Mon 27 Mar 2006 22:57:30]
兵士風の男 > ・・・(曇り空ゆえその人工物に閉じ込められた光は目立つだろうか?炎の照らす先に足を進める二十代の若い男。それなりの身のこなし足捌きで起伏を踏破し、時々何かを探すように首を左右に廻して視線をあちらこちらに飛ばしている。そんな様子であるから、発見はしやすいしまた此方から相手を見つけるのも容易だろうか?) [Mon 27 Mar 2006 22:53:48]
お知らせ > 兵士風の男さんが入室されました。 『(丘の陰。カンテラの炎が現れて)』 [Mon 27 Mar 2006 22:51:15]
錫音@掃討 > ―――――……… (そして、次に思考が移るのは… もし、ソレと対峙した場合、自分はソレを打倒出来るか? と言う事か。 鎖の傭兵でさえ、一人では「死んでたかもしれない」と冗談にも口にした代物… 侍と言えど下っ端である自分の手に追えるモノであれば良いが…) ――― ハッ…考えても仕方あらんとゥか… こなぁ事ァ…(… しかし、矢張り自身が遭遇した訳でも無く、報告に聞いた程度のソレ。 そんな状況で考えた所で、対策を練れる訳でも無いと言うのが… オチ。ソレに行き当たれば、やがて… 苦笑する様な表情と共に息一つ吐き散らし、そして再び足を前へと進め――…) [Mon 27 Mar 2006 22:46:01]
錫音@掃討 > ―――……… ふむゥ… (口を離せば、吐き散らすのは何時も通りの酒臭い吐息。 けれども視線だけは真っ直ぐに真剣なモノとして周りを見回せば…… 探るのは、自然とは違う異質な点。或いは、人影の姿と言う名の、足りない欠片 ) ―――――…………(もし、この地に何か潜んでいるとするならば… そして、其れが自然とは異質なソレならば… その異常の切っ掛けは何だったのだろうか?何時頃に発現したという以上に、興味深いか…  そう、再度再開された思考に、足を止めれば… 逆手は、自然と腰の太刀の鞘へと伸ばされ…ゆっくりと一撫でし――…) [Mon 27 Mar 2006 22:36:00]
錫音@掃討 > ――――― しっかしのぅ(所詮は推測だけの思惑。 ソレを真相に近づけるには他に、情報が足りない… 獣や化物と違い、多少は話の通じるであろう原住民ならば、この地に潜む何や、其れが何時頃に現れたのかも分かるだろうが… しかし、彼らとの接触は――用心棒である柔使いの件を除けば、たったの一度きり…) 致命的じゃぁの… 欠片が足りんとゥ(… ソレを思い返せば…結局としては、そんな結論に行き当たり、溜息を一つ。 その吐息を誤魔化す様に、歩きながらに腰の瓢箪に手を伸ばせば…口を付けて軽く一煽りし―――…) [Mon 27 Mar 2006 22:28:13]
錫音@掃討 > ――――― (何処ぞの術者に放置されて野生化したソレか… 或いは、この付近に潜む何かが放ったモノか。 それとも――自然に発生した代物か。 現物を見た訳では無いし、術関連に明るいとは言えない身故に、頭に過ぎるのは推測ばかりだけだが…  だが、もし後者二つだとするならば…) ちぃっと… キナ臭ゥなってきとゥなぁ…(… そんな思いも浮かんで来る。 流石に、市を疑う訳では無いが… だが、この地には何かが隠されてるのでは? そんな、思案と共に――) [Mon 27 Mar 2006 22:24:03]
錫音@掃討 > ―――…… 出とぅ事ァ…本当、けぇ( 呟き、頭の中に思い浮かべるのは… 報告にあった、魔法を使う何かの存在。また、あの鎖の名の傭兵が相対したと言うが…―――) … アレが、件のバケモンけぇかぁのぅ… いや、そうとしか考えられんとゥが…(―― そして、もしそうならば――ソレは自然の獣とは異質な存在。 いや、其れを言えば、騎士が遭遇した泥人形も異質なソレになるだろう。  …羽根を生やした術を使うソレと、泥の木偶。どちらも、自然の獣としては明らかな…異常) [Mon 27 Mar 2006 22:17:56]
お知らせ > 錫音@掃討さんが来ました。 『丘を歩きながら… 思惑、一つ巡らせる』 [Mon 27 Mar 2006 22:11:20]
お知らせ > 錫音@掃討さんが退室されました。 『掴めば、軽く中身の酒を一煽り。 酒が切れれば頭が上手く回らないのは致命的な悪癖か。』 [Sat 25 Mar 2006 21:03:17]
錫音@掃討 > ―――――…… ふぅぃー( 歩きながら、ふっと何気なく思う事は… そろそろ博打分が切れて来たなァ、とか言う戯言めいたモノ。 ソレがふっと頭を過ぎれば… 一度、足を止めて山中…木々に囲まれた空を見上げ――) あかんとゥなぁ… はァー……(軽く、頭をガシガシと掻き毟り… それから、逆手を鞘から腰の瓢箪へ。 ) [Sat 25 Mar 2006 21:02:32]
錫音@掃討 > ――――― そンなぁ… ちぃっと、動いとぅ方が良ゥかもしれんとぅの…(巡らせ、視線を左側へと向ければ… ポツリ呟き、再度の頷き。 この周辺の地理を確認するのに、一箇所に留まっている訳にもいくまい… そう思えば、岩から腰を上げ、地面にしっかりと両の足を着け… 長く長くと吐息を吐き出し……) …… まっ… そン間ンに、何ぞ見つかっとぅぁー…儲けモンじゃろうて…の(…… とりあえずは、視線が向かった方向へと足を進め行くだろうか。 木々を掻い潜り、周囲に警戒の視線を… そして、地理を覚える様な視線を巡らせ… ゆっくりと、ゆっくりと… ) [Sat 25 Mar 2006 20:48:11]
錫音@掃討 > ―――――……… (視線を巡らせど、山中に気配らしき気配は無く…? そんな様子の中、再度思考を巡らせれば… 逆手を、刀の鞘へと軽く触れさせ――― 呼吸、一つ。) ―――――……… (吐き出せば、思考は先ほどの続きを紡ぎ―― だがしかし、このままでは切腹物。 そうなる前にすべき事は何だろうか?  先ず一つは、この周辺の地理の把握。ソレは、何よりも確実に手にしなければならないだろうか… 他の密偵が忍び込む為にも、或いは――上が何かを成す時の為にも。 そして、コクンと頷き一つすれば、また視線を一巡り) [Sat 25 Mar 2006 20:36:58]
錫音@掃討 > ―――――……… (さて、それでは『己が勤め』は如何だろう? 思案して、思わず馬鹿らしいと心の中で毒づいた。 何かが起きてから動こうと今まで目論んでいたのだ。己が掃討作戦祖の物が進んでいないと判断した以上、此方も進んでいる筈も無い… こんな事を隊の上司に言えば、「己が動かずして成果が得られる筈も無かろうが!」…と、怒鳴られるだろうが。) ――――――……… (まぁ… それも道理なのだろうが、しかし… 己も、隊の者達も、欲しいのは『確実な情報』。 ただ、フラフラして過ごし…結果、何も得られなければ、ソレこそ切腹モノだろう。無論、そんな事は御免被るが―― 巡らせ、思わず苦笑の様な吐息を吐き出せば、また視線を…周囲を警戒する様に一巡り) [Sat 25 Mar 2006 20:25:02]
錫音@掃討 > ――――――――……… (岩の上。あいも変わらずに酒臭いながらも、まるで…己が気配を殺す様な、そんな呼気を吐き出しながら… さながら仙人でも気取る様な、そんな雰囲気の中、思いを巡らせるのは…現状の『掃討』と、『己が勤め』の進みの具合) ―――――……… (『掃討』については、まだ大きな進展は無いのだろうか? 原住民との接触も無く、彼らの塒も見付かっては居ない。 昨夜、何かが出た…と言う様な噂話は聞いたが、ソレが何であるかは…件の魔物か、原住民か、はたまた関係の無い代物か以前に、本当に出たのか、と言う事すら知りえていない――。 現状では、大しては進んでいない…と、判断すべきだろうか?) [Sat 25 Mar 2006 20:19:44]
お知らせ > 錫音@掃討さんが入室されました。 『山中、腰の高さ程の岩。其れに腰掛けながら、辺りへと…木々の中へと、ゆるり視線を巡らせて…』 [Sat 25 Mar 2006 20:13:31]
お知らせ > エリアス@掃討さんが帰りました。 [Fri 24 Mar 2006 02:55:08]
エリアス@掃討 > ハハハ…覚悟しておこうか(相手の言葉に少し笑みを。相手と同じように片手を挙げ、背を向けて別の方向へ。巡回するのはそう長くない時間…) [Fri 24 Mar 2006 02:55:06]
お知らせ > チェイン@掃討さんが退室されました。 [Fri 24 Mar 2006 02:54:49]
チェイン@掃討 > 大ホールに陳列されたら見にいってやるからよ―― ま、本気で識別は危ねェから考えとけ。(半分は冗談と人が気にしてる事を聞きやがったお返しだったが、確かに有用だろうし。) あたしと大差無ェのだけは直ぐ判ったけどナ。 Ok決まりだ。 楽しませてもらうかね―― じゃ、先に帰ってるぜ。(基地の方にターン、挨拶に片手上げた辺りでぴた と止まる。 識別の話なんてしながら名乗りあっても居なかったか。) ”チェイン”って覚えておいてくれ―― 薄々感じちゃいたが、同業さ。(簡潔に応えたら、背中向けたままひら、と手を振って―― 此方も基地に退却しようか。 流石に今日はこれ以上の行動は無理だろうし。) [Fri 24 Mar 2006 02:51:16]
エリアス@掃討 > 希少価値、はなんか捕まりそうだな……ま、何か考えとくわ(せめてこの場限りでも依頼を受けた者には判るようにした方が便利だ、と)不思議…確かに、人間とはズレてるかもな。OK、基地の裏な…頭良くねェけど、精々頑張るわ(果たして理解出来るだろうか、少し不安)気ィ付けろよ?悪化しねェよーに。(傷を叩いて痛がる様子に、小さく苦笑を浮かべた。案外大丈夫そうだ、などと思いつつ)……んじゃ、俺はもうちょっと巡回してくるわ…、っと。名前、聞いても良いか?俺はエリアス。傭兵だ。(巡回に戻ろうと方向を変えようとするが、ふと、気付いたように名を尋ね) [Fri 24 Mar 2006 02:43:22]
チェイン@掃討 > 名前じゃなきゃイイだろ―――所属とか希少価値とか。(どうやら「※インセクティア。攻撃しないこと」が普通に頭の中に在ったらしい――。) センスが不思議な奴――― 仕組みが知りたきゃそうだな・・・・夜の巡回が終わったら基地の裏にでも来な。 恩返しのついでに判るまで語ってやるぜ?(あんな戦い方をする故のシンパシーとかあるのだろうか――なんて思いながら。) ハラワタまで抉られた訳じゃ無ェんだ、いいダイエットだぜこのっ位。(まさに痩せ我慢だが、一度つっぱれば頑として弱音は吐かぬ性分だった。 傷跡の鎧部分叩いてみたり。)・・・・やっぱイテェ。 (そして後悔と妥協。)  [Fri 24 Mar 2006 02:35:23]
エリアス@掃討 > 何もかも都合良くは行かない、ってな。名札…って、名前知らん奴には意味無ェよ。攻撃されるともっとヤバイが(「エリアス」もしくは「※インセクティア。攻撃しないこと」と札を付けた自分。シュールだ)そこを敢えて聞いたワケだ……なんか格好良いし。武器も体の一部、みたいな?(程度の違いこそあれ、自分の鋏に近い物を感じた故か…手拭いを受け取れば、それをバンダナのように巻いて血を止める)サンキュ。……お前は?大丈夫なのか?(腹部の傷なら、額よりも更に痛そうだ、と) [Fri 24 Mar 2006 02:25:11]
チェイン@掃討 > Ok忘れたら承知しねェ。 (つられて笑うとちょっと腹部が痛む。 なんだか悔しいな。) 便利じゃねェなぁ―― 最後の手段は名札かね。 原住民と化けたアンタじゃ、どっち殴ったら良いか判らんだろ?(覚えたから次は悩まずに住むだろうが――― 義手が珍しいのか、隠しても視線感じるような。) 普通聞くもんじゃ無ェだろ……まあよし、取り敢えずはコイツで血ィ止めたら教えてやらァ。(立ち上がったら、手拭い取り出して投げつけてやろう。) [Fri 24 Mar 2006 02:18:53]
エリアス@掃討 > 何かで、か……ま、覚えてたらな(少し可笑しさを感じたのか、ククッ、と小さく笑って)無茶ァ言うなよ。一瞬で変われるほど便利でもねェし、この姿じゃどうしても戦闘力が落ちるからな…(先程から左目に血が垂れてきて視界が悪い。喰らった一撃は、外骨格で防いだとはいえ傷を残したらしく、目の上辺り、額に小さいが深めの怪我)……な。その手は、どんな風になってンだ?(後ろに隠されてしまえば、失礼とは思いつつも直球。興味ありげな眼差し…と、言うよりは尊敬の眼差しに近い) [Fri 24 Mar 2006 02:08:24]
チェイン@掃討 > ま、やっちまったものぁ仕方ねェか。 後で何かで返してくれ。(はー、と溜息吐いたら、その場に座り込んだ。) ・・・虫でも獣でもいいがよ、今度からまともな格好で出てきてくれよ。 心臓まではカラクリに変えられねェ。(腹の辺り抑えつつ、少し心地悪そうに左手は後ろに隠そう。) [Fri 24 Mar 2006 02:02:19]
エリアス@掃討 > 良いとこ取り、か……?悪ィな。(改めて相手の姿を見れば、苦笑して。「人間鉄球フルコース…そりゃ怖ェな」などと)ああ…インセクティアだから、獣人に入るらしいがな。確認するまでも無いとは思うが――掃討、だ。(淡々と話してはいるものの、目線はやはり相手の手に行くか…) [Fri 24 Mar 2006 01:56:38]
チェイン@掃討 > ――――ちィ。 これからが人間鉄球フルコースのイイ所だッてのに・・・・おさまらねェぞ畜生っ!!(クワガタもどきにトドメはもっていかれたか。 文句垂れつつ、足から解けた鎖を巻き戻す。) さて……どーしたもんだろうなァこっちは。 ・・・人間? っつーことは一応助けてもらった、で良いのかね?(ついでに鎖鉄球も回収しつつ、大分人らしくなってきたクワガタの人に色々確認開始。) [Fri 24 Mar 2006 01:52:07]
エリアス@掃討 > (着地…と、言うほど格好良い感じでもないか。普通に落ちた。ある程度怪物がクッションになりはしたが、その衝撃は先程攻撃を受けた頭に響いた)……殺ったか…?(灰のように崩れていく怪物の体…やがて挟んでいた肉の感覚も無くなれば、早々に変身を解き始める。怪物と間違われては堪らない) [Fri 24 Mar 2006 01:47:02]
お知らせ > レッサーデーモンさんが帰りました。 『(戦闘経験3どうぞ)』 [Fri 24 Mar 2006 01:46:18]
レッサーデーモン > (残された哀れなヴェイティアンの死体を漁るのならば。衣服とナイフ程度なら剥ぎ取れるだろう) [Fri 24 Mar 2006 01:46:06]
レッサーデーモン > (ガチッ。至近ではかわしようもない顎により肩を押さえ込まれ肉が裂けはじめさえするか。尚も羽根と動かせるほうの腕をばたつかせ、何とか拘束を逃れんとするもそこへ下肢にも拘束の力がかかる) (こうなっては抵抗もできようはずもなく。魔法を使える余裕も無い。重力に囚われるまま落下するだろう。そしてその衝撃が止めとなったか、体が灰のようにボロボロと崩れ始めて―) [Fri 24 Mar 2006 01:42:25]
チェイン@掃討 > (左手機械の自分も含めどれも異形の化け物同士、程度の差以外じゃ判断も何もあったもんじゃない。 おかげで妙な蟲も消えたし、人語で喋るクワガタもどきのほうがまだこちら側 か?) ・・・・構いやしねェ。 アレは叩ッ殺す。(敵の敵はとりあえず利用価値、組み合ってるなら好都合だ。 立ち上がると、落下しつつ争う二人に向き直り――) ・・・つあッ!! (伸ばした鎖を悪魔風怪物の足に絡ませようと、左腕を振るう―――) [Fri 24 Mar 2006 01:37:14]
エリアス@掃討 > (……掃討。言おうと思っていた所だが、そんな余裕は無い。分かれば味方、この場ではなかなか便利な言葉ではあったが)(落下…地面に叩きつけられれば満点だが、そう簡単にも行かず。至近距離にて顔面に飛んでくる鉤爪、避けられる筈もなければ、頭部に手痛く喰らってしまう)……ッ、雑魚が…!(怒りに染まる真紅の瞳。少しでも有利を保とうと、あまり便利ではない翅を動かしながら、その巨大な鋏にて、怪物の体…特に肩の部分を思い切り挟もうと) [Fri 24 Mar 2006 01:31:36]
レッサーデーモン >  ―――!? (優位を確信していたのか、停止したところへ不意打ちに異形を打つ斧の衝撃。直撃を食らえば、漆黒の血を撒き散らしつつ落下する。そのショックで魔法が解けてチェインの目鼻を狙っていた黒い蟲状の力は消滅するだろう) (それでも、闘争本能に従ってか再び鉤爪が開く。恐らくもつれ合うように落下しているであろうエリアスの顔面目掛けて両腕を突き出さんと) [Fri 24 Mar 2006 01:25:05]
チェイン@掃討 > ッ痛ェ・・・。 ンのチキン野郎、ぶッ殺してやる――!!(右手に腹を押さえてなんとか体を起こす。 致命的じゃないが、横に長く受けた傷はよく血が出るし兎に角痛いものだ。 指先の固定を解くべく意識を向ければ、かきゅ と音を立てて左手の感触が変容する。 そのまま軽く振るうと、手首から先に三本の長鞭が着いたような形状へ。 荷物固定のめの鎖を格納した、指部分のロックを外したわけだ――) ・・・なッ!?  今度は 何だよ?(奥の手でいざ報復と、狙いをつけるために空を見上げれば――其の眼前を得体の知れないものがふッ飛んでいった。 怪物に、斧持った別の怪物が躍り掛かるのが見える――敵か味方か第三勢力か、状況とても混沌。 呆然と見上げるしかできまい。) [Fri 24 Mar 2006 01:24:09]
エリアス@掃討 > ……!(チェインが倒れた様子に、一瞬だけ迷いを見せる…が、駆け寄った所で何か出来る訳でもないし、第一まだハッキリと味方と分かっている訳でもない。ダッシュしたままチェインを踏みつけてしまいそうになる三歩前、蜂のそれに似た羽音を響かせ、怪物に向かって思いっきりジャンプ。空中戦になると不利にはなるが…あわよくば怪物を叩き落さんと、そのまま体当たり気味に斧で斬り付けんと) [Fri 24 Mar 2006 01:18:11]
レッサーデーモン >  グゥ… (補助系の魔法で相手の動きを鈍らせての突撃。それが成功したからか、満足そうに声をあげる。腕力自体はさほどでもなく、防具が防いだのならば傷自体はそう深くはなかろうが) (自らの勢いを殺すために羽で夜気を打ち一旦空中で停止。再び敵を捉えるため、方向転換。次の行動にはまだ移れず) [Fri 24 Mar 2006 01:13:30]
チェイン@掃討 > う わッ  何だ これ・・・!(其れこそ虫の群れをぶっ叩いたような感触だろう。 散らしても弾いても纏わりついてくる物体は最早片手じゃ払いきれない。 右手の鉄球を離し、顔にたかる虫のような何かを払い落とすが――) ?! しまっ  っぐ!!( 風を切る音で気が付いた時には最早遅い。  身を縮めた横を掠める鍵爪はレザーアーマーを深く切り裂き、勢いに引きずられて地面に倒される―― 仰向けになった腹部には数本の赤い爪痕。 それと焼かれたような痛み か。) [Fri 24 Mar 2006 01:09:04]
エリアス@掃討 > (夜の闇の中、新たなる気配が一つ…怪物と人間と、それほど離れてはいない距離。真紅の瞳は真っ直ぐにその戦闘を睨みつけるように見ていた。人間の方は恐らくヴェイティアンでもなさそうだ、などと思索すれば、敵はやはり怪物の方、となるだろう。右手には戦斧を構え、戦闘の現場へ向かってダッシュ。身体は徐々に昆虫形態へと姿を変えていく…) [Fri 24 Mar 2006 00:59:50]
レッサーデーモン > (それは、低密度の純粋な魔力。触れても何ほどのこともないが、物理的に砕くことは難しくしつこく纏わりつく。それで相手が呼吸困難にでも陥れば―ヴェイティアンの二の舞) (そこまで上手くいかなくとも。払うため集中を分散させた相手を本体が襲うのだ。鉤爪をひらめかせれば、頭上より滑空し傭兵の体の横を掠めるように飛び去りながらそれを胴目掛けて振るわん!) [Fri 24 Mar 2006 00:58:55]
お知らせ > エリアス@掃討さんが来ました。 [Fri 24 Mar 2006 00:55:31]
チェイン@掃討 > 前言撤回・・・厄介なんてもんじゃねェな。(魔術の類だろうか、上空から何かするなら投射とだけは判る、塊の出現に合わせ、遮るように左手を翳して―― ) ちィ ――貰うかよ ッ!!(飛びついて来る黒い物体を、後ろに飛び下がりながら左の義手で叩き落とそうと。 正体が掴めぬままの防御行動、打ち落とすだけで無力化できるか否かは判らぬが―――) [Fri 24 Mar 2006 00:52:25]
レッサーデーモン > (上空といっても、鉄球の鎖を目一杯伸ばせば届かないわけではない程度の高さで滞空。妨害がなければ、唸り声はトーンを変え気合がかったものになる。それに呼応するようにデーモンの頭上に黒い塊が出現し、眼下の傭兵の顔目掛けて飛翔していく) (目視できるならば、それは虫のように小さい塊の集合体だとわかるだろう。当たっても傷がつくような効果はないが、目や鼻といった部分に纏わりついてあわよくばその中へ入り込もうと蠢くだろう) [Fri 24 Mar 2006 00:41:34]
チェイン@掃討 > ―――ちッ!!(上を取られる事の不利は経験から知ってはいても、この武器の欠点だと判っていても、もどがしくなる時はある。 振りぬいた鉄球の慣性を地面にぶち当てる事で停止、上空の相手を睨み付ける。) 成る程厄介かもなァ・・・如何してやるか。(魔法行使などあまり間近で見たことは無く、今のところは何かの準備――あるいは挑戦の唸りと判別できるのみだ。主導権は相手側、その挙動を見切る事に集中するか。) [Fri 24 Mar 2006 00:36:31]
レッサーデーモン >  ギャゥ!? (闇を空間に侵蝕させようとでもいうかのように、大きく広がった黒い翼により空へと舞い上がるところへ、飛んできた一撃。一呼吸空いた間に直撃圏から脱するも、左足先を掠めればそこがほとんど抉られるように鉄球にもっていかれる) (黒い血を流しながら、バランスを崩しつつもさらに高度を稼ごうと。憎しみの灯った赤い目を地上の相手に向ければ、細く低い唸り声を上げ始める。それが人間の魔術師の詠唱に近い韻だと気付けるだろうか?) [Fri 24 Mar 2006 00:28:47]
チェイン@掃討 > 芸能横丁の小悪魔ッて風だな―― 随分デカイが。(専ら対人対獣が主流、悪魔やら怪物やらの知識は多い訳じゃないが―― 挙動と見た目からの判断はそんな所か。 人に害を成すのは、口元見れば明らかだ―――) ……やるかよッ!!(此方に向き直り羽を広げるならば、攻撃の意図とも判断できる。反射的に先制攻撃、鉄球を斜めに叩き付けんと振るう。 攻撃まで一拍あるのが弱点ではあるが、其の分威力が乗った大振りの一撃――!!) [Fri 24 Mar 2006 00:22:10]
レッサーデーモン >  グゥゥゥゥゥ―? (声に答えるように、顔が上がる。その口元にはヴェイティアンの足の欠片とおぼしき体の一部が) (ばたり。「それ」が手にしていたヴェイティアンの足を放せば、力を既に失っていたそれは地面に垂れる。新たな存在を警戒するように翼を広げれば、ふわりと宙に舞わんとそれを羽ばたかせ) (下位悪魔レッサーデーモン。知識があれば、怪物に近い下級悪魔の分類はすぐできようか。召喚師や魔術師に呼び出されることが決して稀ではない存在) [Fri 24 Mar 2006 00:10:07]
チェイン@掃討 > 件の、厄介なのって奴かね……?(其の土気色な体色とこちらの挙動に反応もせぬことから、死体だとは直ぐに気が付く。 死因は判るまいが、死体自体は見慣れたものだ。 其れが動いているならば屠った奴が其処に居るはず、岩を回りこんでその正体を確認しようと―― ) ッ・・・何だ、コイツ・・・・!!(それなりに覚悟はしていた筈なのだが――ヴェイティアンを引きずってたそれを目にすれば、驚きから声が漏れる。  口に出してからしまったとは思うが、ちと遅いか。 此方の存在も相手に知れただろう―――) [Fri 24 Mar 2006 00:03:43]
ヴェイティアン? > (近づくならば。天からの光を遮ることもない時間だから、そのヴェイティアンの顔色が土と同色―生きている者のそれではない、と視認できるだろうか。その体は足あたりをもたれた上で、岩の陰に引きずりこまれていくようで) (もしも岩陰まで覗き込むのならば、異様な存在を発見するだろう。全身は漆黒、目は赤。黒い羽根を持つ「モノ」を) [Thu 23 Mar 2006 23:51:40]
チェイン@掃討 > 岩の上にでも腰掛けりゃ大丈――・・・。(大丈夫でもない様子か。 音の方を振りむけば目に入るのは丁度考えに上ってたよーな岩と、人間らしきもの。) ・・・・原住民? 何やってんだ?(あまり尋常な素振りには見えない。 罠か或いは被害者か。武器の鎖鉄球を構えたら、一応の警戒しつつゆっくりと接近してみよう。 足音はあえて隠さぬ。 動きは、あるだろうか――) [Thu 23 Mar 2006 23:47:24]
ヴェイティアン? > (気軽な酒や食い物の夢想を妨害するかのような、不快さを催す音。響いてくる先は、丘陵の陰に転がっている岩のあたりから) (それなりに重量があるものを引きずっているようなそれに気付けば。頭に羽根をつけた人を見ることができようか。ただし―地面に横たわるまま動いているという異様な格好だが) [Thu 23 Mar 2006 23:40:04]
お知らせ > ヴェイティアン?さんが入室されました。 『(ずるずる)』 [Thu 23 Mar 2006 23:37:17]
チェイン@掃討 > (最も、被れば汚染されるばかりの汚さを誇る泥人形が這ってた土地にケツ下ろして飯喰うのも少し気が引けるモノではある。 ) ……願わくば最後の一体で――あっても無駄足で困るか。 どっち祈りゃ良いんだ。(悩みながら歩くうちに、話に聞いてた遭遇地点が近付いて来るだろう。 地図は正確じゃないし、多少ズレちゃいるかもしれないが。) [Thu 23 Mar 2006 23:31:12]
チェイン@掃討 > (空は相変わらずの晴天。 少々肌寒いが、日差しの暖を考えれば十分に散歩日和と言えた。 右腕に絡めた鎖鉄球の重量が無かったらきっととてつもなく快適だろう―― ) 置いて来りゃ良かったぜ。 変わりに酒と弁当でも持って―― (携帯食料はあまり腹持ちがしないという個人的感想。 周囲の状況見回せば、座って食事には最適そーな芝生とか岩とかあって、昼飯時には集中力の阻害になりそうな。) [Thu 23 Mar 2006 23:24:39]
チェイン@掃討 > (そろそろ任期満了、ボーナスを狙う身としては少し焦りも出てくるわけで。 埒の明かない捜索よりも、今までに遭遇報告の出ている場所近くでの検証へと方針を移した。 日の高いうちに基地から出発、まずは泥人形が確認されたという外周の丘陵地帯を目指して歩く――) [Thu 23 Mar 2006 23:12:35]
お知らせ > チェイン@掃討さんが入室されました。 『日程だけで言うならば――』 [Thu 23 Mar 2006 23:11:43]
お知らせ > チェイン@掃討さんが退室されました。 『其の時こそ、このお仕事の本質部分が始まる訳だ。 今はまだまだ、準備の時か。』 [Thu 23 Mar 2006 01:40:15]
チェイン@掃討 > (此方の主力を傭われ兵と悟り、帰るまでじっと時を待つ戦法か――あるいは疲弊の際を見て全力で急襲するか。 選択権が向こう側にあるのがまた依頼を困難にしている一環だ。 もし自分なら を考えるに、此方の労働意欲を極限まで殺ぐようなやり方をするだろうから。) 此方から動き出せないのがマイナスだゼ。 今度がありゃ、一人位は生かしてひッ捕らえんとヤベェな―― (それもこれも先ずは相手の動向を掴む事だ。 巡回は昼夜にランダムで数度、地図に記した歩いていない場所のマークも少しずつ消えていく。―――例え地形慣れした原住民どもが相手でも、後暫くすれば隠れ果せる事が出来なくなろう。)  [Thu 23 Mar 2006 01:39:05]
チェイン@掃討 > (大まかな見立てでは痕跡なし備考なし危険なし だろうか? サバイバルや野戦の専門家でもないし正確さも疑問なら詳しくも判らない。)――何も無ければ楽っちゃ楽だが。(飛び交ってた”危険”の報告が静まってから此処何日かの間―― どうも、嵐の前の静けさという気がしてならない。 もし自分が襲う側であったら如何するか等、色々考えては見るのだが――) [Thu 23 Mar 2006 01:31:14]
チェイン@掃討 > (山に分け入ってた昨日一昨日と違って起伏の少ない道だから、重荷でもそれほど応える事はない。 岩やら木やら、所々の死角を除いては景色も広く、夜中でなければピクニックには最適の場所だっただろう。) ――そん時ァ錫音の奴でも誘うか。(それも安心して酒が飲める場所か否か確認してからだ。 偶に立ち止まっては状況チェック、方向確認とかしつつ。) [Thu 23 Mar 2006 01:25:57]
チェイン@掃討 > 割りにも合わねェしなー――。(こうして遠方の捜索に出てはきたが、態々襲われやすい格好とかそんな気にはやっぱりならない。 夜の巡回は松明片手、星の光と共に辺りを照らしながらまったりと進む――前日とは反対側、草木も疎らな丘は現在の所異常なし。 初期こそ色々の妨害があったが、それも徐々に減っているようだ。 成果が出ているということならば良いのだが。) [Thu 23 Mar 2006 01:15:43]
チェイン@掃討 > (此処に来ている街の衆は我ら兵隊だけだし、施設といったら仮基地のみだ。  向こうは戦う事前提なのだから無力な真似など意味もなく―――基地から遠く離れるとか、わざと隙を見せるような挙動で誘うくらいしか手がない。 それは本当に隙を作る事なのだし、相手が此方を見つけている事が効果の前提なので激しく危険且つ確立の低い行為と評価できるわけで――)  [Thu 23 Mar 2006 01:10:50]
お知らせ > チェイン@掃討さんが入室されました。 『例えば囮だなどと考えてみても――』 [Thu 23 Mar 2006 01:06:39]
お知らせ > ジャイロ@掃討さんが帰りました。 『この馬・・・名前長ッ!(今頃?)』 [Wed 22 Mar 2006 20:49:34]
ジャイロ@掃討 > いやそれにしても・・・(新たな情報で、未確認の変な化け物がいるとかいないとか・・・・。 先日の泥人間の件もある、注意したほうがよさそうだな。もしかしたら私の粉骨棒で倒せないようなやつも出てくるかもしれない) 弱気になってはダメでありますね。強気で強気でっ!(パシンと手綱をふるって、マグネチックスターラー号は走り出す。)―――それにしても・・・ [Wed 22 Mar 2006 20:48:54]
ジャイロ@掃討 > (マグネチックスターラーはブルルと首を振って。 なだらかな坂をカポカポと楽しい音を立てながら下って・・・)それにしても、情報が少なすぎる。 未だヴェティアンの村・・・敵方の本拠地は見つからないのか? (まぁ、町ひとつ分作れるような広さがあるのだからどこにあるかわからないのも無理は無いか・・あえて見つかりにくいような場所にあるのかもしれないし・・・・) [Wed 22 Mar 2006 20:28:54]
ジャイロ@掃討 > (どうやら泥人間の泥にはばい菌などが多く含まれていて、それを頭から被った私は風邪を引いてしまったと・・・・。 しかし、医者はこうも言っていた「洗い流すのが早くてよかったな、それにアンタの免疫力は人間の比じゃねえな」もしそれが普通の人間だったら完璧に熱を出してベッドの上だったそうな・・・) こんなところは人間でなくて良かったと思えるべきところであります。(鼻水をすすりながら、月明かりを頼りに丘陵地帯を見回す。 なだらかなそこは所々林や茂みがあって・・・) [Wed 22 Mar 2006 20:12:19]
ジャイロ@掃討 > ズズ・・・・むぅ、我ながら情けないであります。(風邪引いちゃいました。 体調管理はちゃんと出来ていた、先日まで健康だったし・・というか今まで風邪一つ引いたことの無いような健康ウサギだった。)・・・・・泥人間めっ!(愛馬、マグネチックスターラー号に乗りながら悪態をついて。 それもしょうがないこと、泥人間との先頭の後からどうも体調が思わしくなく・・・・医療室で見てもらうと「最近不潔なものの近くにいましたか?」と、聞かれて昨日泥人間の泥を被りましたと答えたら、それが原因だと言われた。) [Wed 22 Mar 2006 20:05:24]
ジャイロ@掃討 > クシュッ・・・・ [Wed 22 Mar 2006 20:00:01]
お知らせ > ジャイロ@掃討さんが入室されました。 [Wed 22 Mar 2006 19:58:51]
お知らせ > ヴィーダァ@森の中の村さんが帰りました。 『(blood/『 』)』 [Wed 22 Mar 2006 00:06:55]
ヴィーダァ@森の中の村 > (いつまでもいられない。 そう思いながらも、俺は離れられずにいる。この場所から。 母の、穏やかな言葉に囚われているかのごとく。) ――いろいろと、ありがとう。 俺は、もう、眠る。 (明日も、やることはあるのだから、と。 席を立つ前に、ディナーの最後の一品。グラスに注がれた、赤い飲み物をのどに流し込んで。)(咽喉が潤うことを実感しながら、俺はベッドへともぐりこんだ。)(嗚呼、もっと多くの、もっと暖かな、もっと美味い、『 』が飲みたい。) [Wed 22 Mar 2006 00:06:42]
ヴィーダァ@森の中の村 > (どうすれば、この村にいられるか。自分に出来ることを考えればその程度しかなかった。 それでも、この村には、一応の医者がいる。それに対して、外から入ってきた、しかもちゃんとした勉強を基に医者として動いていたわけでない俺では、受け入れてもらうのも難しいことだろう。)(かつ、俺が運び込まれた日に、母が医者の診察を断ったらしく、彼―医者は男性である―は俺のことをよく思っていないようだった。) ――あと少しだけ、ここにいさせてくれ。 (『気にすることはないよ。』 同じ言葉を、母は返してくれる。) [Tue 21 Mar 2006 23:57:37]
ヴィーダァ@森の中の村 > (今日は、まだ村人が怒鳴りに来ていない。別に、彼らは毎日来るわけでもない。 だから、日によっては、こうも穏やかに過ごしていられる。 いつか望んだ生活を、送っている。いつか禁じた生活を、送っている。違うのは、父がいないだけ。 『風邪をこじらせてね。』 そんな言葉を聴いたときに、そのとき俺がその場にいなかったことを嘆きそうになった。)(『気にすることはないよ。』俺の顔を見ていた母は、そういって、父の話を切り上げた。) ――やはり、この村で医者をするのは、無理があるよな。 (それは、前にも一度話したこと。俺がどうやっていたかとともに。) [Tue 21 Mar 2006 23:46:45]
ヴィーダァ@森の中の村 > (昼間、けだるい体を引きずっての薪割りは、幾分疲れる作業であった。それは、本来ならば昼間眠る俺が、昼間におきて夜に眠りに付く、という活動をしていることも原因となっている。 ともあれ、そうしなければ、好奇の目はより強いものになるだろう。 今日も、離れた場所からの視線が、絶えることなくあった。) ――もう冬も終わりだが、薪は暖房に使うだけじゃないからな、作り置きしても、損にならない。 (初日は、なれぬ得物にてこずったが、少しずつ、割り方を思い出してきていている。 今日に至っては、ほかの村人と、あまり変わらぬ量をこなせていた。 [Tue 21 Mar 2006 23:33:32]
ヴィーダァ@森の中の村 > (その日の夕食は、母が、また少し奮発をしてくれた。鶏を一匹、絞めたのだ。 いつもなら、食材に使う肉は、干されたものや燻されたものが主だったのに、今日は、奮発したそうだ。 そして、その結果の食事に、俺は舌鼓を打つことになった。) ――ああ、明日もまた。 残った分を割ってしまおう。 (そして、食事の終わったひと時。今は、母と俺の、会話の時間となっている。) [Tue 21 Mar 2006 23:22:33]
お知らせ > ヴィーダァ@森の中の村さんが入室されました。 『(after dinner / 夕食の後)』 [Tue 21 Mar 2006 23:12:26]
お知らせ > 錫音@掃討さんが退室されました。 『それから暫し、鎖の名を持つ傭兵と共に、山中を歩くか 』 [Tue 21 Mar 2006 04:09:58]
お知らせ > チェイン@掃討さんが退室されました。 [Tue 21 Mar 2006 04:07:29]
チェイン@掃討 > あたしャどっちもヤらんがね―――今度は野暮がこっちか。(似たもの同士かな? とか思いつつ―― 然し酒の摂取量多くないか。 やはりどーも変。自然に色々勘繰ってしまうよーな。)深酒もな。 ――しかしソイツぁ初耳だったぜ。 使うか今度。 (メモがあったら速記線ばかりの勢いで頷いた。 序にぶつぶつ何か呟くのは、用法をシミュレート中? 知的に見えそうだぜ! とか言ってるダメな子だ。) 向こうの出方待ちだなァ。 いっそ基地に引きこもって遊んでるか―――?(帰ったと思わせるフェイントの提案なのだろうが、最悪の表現である。 たらしてた鎖を円形に巻いて出発の準備整えたら、相手の返事を――) そゆこったナ。 数を頼まれても何とかなるだろうし、道中退屈凌ぎにも困らねェってな――― (それじゃ行くかね。 と、ゆっくり歩き出そうか。) [Tue 21 Mar 2006 03:59:27]
錫音@掃討 > 無理心中けェ。そら――― どうせなァ、合意の上の心中が良ゥけぇナ。 おゥ?ウェヘヘヘ… まァの、こンでも―― 場数ァ踏んどゥ(何の場数かは敢えて口に出さず、相変らずの酔狂笑いを浮べてみせれば… また、酒を煽り――) あー、こらァ…バテレンさんたちン諺じゃァて 「好奇心は猫を殺す」 っての?(ちと、こン言い回しァ好きじゃての…と、指を立てて微笑一つ浮べて見せれば…自身も、木から背を離し――) そゥけぇ… そら流石に、埋めたモンまで掘り返すンは手間じゃろぅし…のぉ。 まっ…ソレしかあらんけぇ。足使って地道に探して… まっ、暫く経てば、ウチらなり他ン連中なりが、ネタぁー持ってくるかもしれんとぅしのォ…(その、苦い顔に… 少しばかり不思議そうな表情でも浮べてつつ、肩をぐりんぐりんと解す様な回せば… 誘う様な言葉を向けてきたチェインへと視線を向け直し――…) … 応。一人よらぁ二人ン方が、便利な事ァ多ゥしの。 (コクン、頷きを見せた) [Tue 21 Mar 2006 03:45:23]
チェイン@掃討 > 冷静ンなりゃこの山ン中じゃ寄り添って死んでも無理心中が関の山か――― しかし、其の年で出る台詞じゃねェな。(どれもこれもだ。 と肩竦めて。) 全くだ――しかし向こうじゃ猫が諜報活動でもしてるのかい?(そして諺を知らない。 使獣術か、流石ニンジャの国だよなー。 とか。) あー。 ありゃもう埋めッちまったゾ。探して掘る訳にも行かンだろ――道義云々の前に日が暮れるぜ。(基地の連中に相談もせずに自分でやっちゃったわけだが―― やっぱまずッたかな?みたいな苦い顔。) 捜査は足、ってか。 私ら、探索屋じゃなく暴力屋なんだがね――――っと。(ぽん、と反動つけて寄り掛かった木から身を起こす。 新規の策も浮かばないなら、そろそろ調査兼見回りに戻ろうと。) ・・・・何かの縁だ。 この辺り、一緒に回ってくかい? [Tue 21 Mar 2006 03:35:18]
錫音@掃討 > ウェヘヘッ… 腹上死ァー、ちーっとぅそそられぁーモンがあらーが…… まっ、酒に殺されて死んどゥなぁーが、一番納得が行かぁーな(おう、間接接吻じゃ と、瓢箪に口を付ける様をケラケラウェヘヘと笑いながら見遣り… 瞳を細め――…) まーのゥ。下手な詮索しとゥて死ぬンぁ…猫だけで十分じゃァて… 応、オソマツ様じゃーって。(正に、アザナは体を現すっとぅモンじゃの…と、チェインから瓢箪を受け取りながらに呟けば… 自分も、また酒を一口。喉に流し込み――) …… まっ…ヤッコさんが乗らなァあかんとゥな囮なァ…一つあるっとぅァあるがァ――― 流石に、柔使いン用心棒ン亡骸ァー…囮なァ出来んけェの。 おゥ、暫くァ… はぐれとゥ、ヤッコさんらぁ…か、件のバケモンでも探して歩き回るしかあらンけぇの… (其の序でに、この周辺の地理でも探っておくべきか…と、口には出さずに心の中で呟けば、やがて酒臭い吐息を吐き出し…  ) [Tue 21 Mar 2006 03:22:10]
チェイン@掃討 > 駄目だろ。 人生17年、同士討ちや腹上死扱いだきゃゴメンだぜ。 カッコ悪ィ――  だな、まだコイツの方が良いや。(受け取った瓢箪を一口――流石に未知の酒を一気とは行かなかったが。)ッ は ――中々だなコレ。  一応間違っちゃなかったか。 兵隊の過去何て録でもねェのも多いからな――あたしャ”チェイン”って覚えといてくれ。(きりり、と鎖の擦れる音。 瓢箪と一緒に、名乗りを返そう。)詳しくは聞いてねェからなぁ。泥風情だったら数居なきゃ余裕だろうし。  ―――そうも考えたんだが、囮に乗る奴かどうかも判らねェときた。(罠張るにせよ待ち伏せにせよ、実行は相手の実態を捉えてから、なのだ。 暫し思案を続ければ、使ってた頭ぺしりと叩いて、戻ってこよう。馬鹿の考え以下略である。)誰がやるか、って話も揉めそうだしナ。  何にせよ暫くは散歩の真似事になりそうだぜ――  [Tue 21 Mar 2006 03:11:54]
錫音@掃討 > まっ、裏切りモンが出たっとぅ…そなぁ誤解ァ生まれっとぅかもしれンがのォ―― おぅ?駄目け?(ウチァ、どうせなァ… 『ある中』で死にとゥなァー…等と、本気とも冗談とも分からぬ語調で呟けば… 伸ばされた右手に、瓢箪を渡し… ) そらァそうじゃァの、ウチンも…下手ン詮索されとぅたぁ―― ちぃーっと困ァ事もあっとゥし… ン?おう、ウチァ欧州隊ン侍ン… 錫音さんじゃ。(と、空になった手で腰の刀を軽く叩けば… 視線をチラリと向け 「掻首ントコじゃァ無ゥけぇ…安心しとゥ?」 ニタリと笑み一つ。) まァの… バケモンの方も…こなァーだン、兎さンが出くわした泥人形っとぅンが精々けぇの… 何ぞ、アタリァ付けた方が良ゥかもしれんとゥが―― 囮、けェ…(ちぃーっと危険じゃァーが、前ンヤッコさんと遭遇しとゥ場所でなァー……或いは―― と、そんな風に零してみれば、むぅ…っと、思案する様に顔を歪め始め… ) [Tue 21 Mar 2006 02:58:28]
チェイン@掃討 > どんな死に様と勘違いされるか判ったもんじゃねェ。 ・・・・流石に羞恥刑だろそこまでは。(山の中、二人して同じ木に寄り掛かって死に華談義――鳥用によっては危ない光景だ。 敵地でなければ、いっそ座り込んで語ってたろうか。) そういうこったな、詮索は野暮扱いされるぜサムライガール? ……で良かったかな、其の武器其のナリその言葉は。 酒もか?(拙い知識の中じゃ、確か刀差してればサムライである。 差し出された瓢箪に右手伸ばしつつ―― ) ああ、悪ィね――気付けに少し。  ・・・ホント、殺っちまうんじゃなかったぜ。  「厄介なモンスター」ってのも見掛けねェし、ただ歩き回ってるだけじゃダメなのかもなァ。(囮やら何やら考えてみるかー?とか、此方は作戦立案の方に少し傾いてる様子か。) [Tue 21 Mar 2006 02:45:17]
錫音@掃討 > ウェヘッ! いっそゥ、下ン方なぁ… 「良い子は真似してはイケマセン」 とぅ事ァーでも書いて貰っとうけ?(そら、確かにウチら以外ァ傑作じゃーな?と、何が可笑しいのか笑いっぱなしの侭に言葉を続ければ、自分は自分で彼女と同じ木の… 右側辺りに背を預け―― 時折、警戒する様… または何かを探る様に視線を巡らせ ) …… なァーんとぉー? まっ、誰も彼も…好き好んで生身ン体ァー捨てたァ無ゥとぅかぁ… ン? おう、話ァ出来らァな。じゃから、特別治しとぅ必要も無ァ( ま、毎度毎度…訛りが酷ゥと言われとゥが…と、笑いながら返せば、腰の瓢箪を左手で掴み… 義手の傭兵へと差し出し――) 呑むけ? おう… ウチァ、今ン所ァ成果無ゥわ… 原住民の一人でも捕まえとゥて、こってぇーり絞らァ、楽なァなっとぅ思っとゥんじゃぁがのゥ… (瓢箪を、其の中の酒を揺らしながら、言葉を吐き出せば…  そらァ、用心棒が殺られらぁ警戒もしとゥかもしれんとぅな…と、ポツリ。 言って、索敵の視線を強めるか) [Tue 21 Mar 2006 02:35:17]
チェイン@掃討 > ・・・・・あたしらはナ。 基地の他の連中はきっと爆笑するぜ? 墓には「馬鹿二人此処に眠る」だ。(なんだか見た目より随分慣れてるというかなんというか。口は動けど、少し気圧され気味に頷きつつだ。) ンな訳ねェだろ。 突っ込む所だよ其処は―――ま、話が出来るなら今はかまわねェさ。(されど害意敵意の類は其の雰囲気で完全に想定できなくなった。 そこら辺の気とかによっかかる姿勢はホントにリラックス感。) ……それ酒か? 持ってくりゃ良かったなァ。   こっちの成果は初日の人間一匹だけだ。 原住民がいるっちゃ聞いたが、連中ビビってンのかね? (つまらなそうに答えれば、そっちは如何よ。 と手で返す。 仕事中の飲酒を羨ましがるあたり、単調な見回りには心底退屈してる風に――)  [Tue 21 Mar 2006 02:24:21]
錫音@掃討 > おゥ。そなぁ事ンなっとぅたぁ日なァ、最悪… 同士討ちしとぅて目も何も当てられんとぅけェわ! そなァモンァ笑うに笑えんとゥけェな!(ウェッヘッヘッヘッヘッと、奇怪な笑みを一つ浮べて手をヒラリヒラリと振り返せば… 更に近寄る足を進め行き、途中で瓢箪の中身を一煽り。 其の所為か、近寄る度に酒の匂いが辺りに広がっている様な気がするだろうか   ?) そうけェ? ほォーん…コロシアムンのお星サマァーが、今ァ流行の最先端っとゥ事けぇ… ほォほぉー…おぉ? おぅ…ウチんはウチんクニん言葉じゃぁて、まっ… こればっかぁーは治らんとぅけ、堪忍しとぅ?( そして、傭兵の傍らまで近寄れば… ケラケラウェヘヘとまた笑みを浮かべて見上げてやり、それから――) そっちァー… 首尾ン方は如何なぁ?(顔つきを少しばかり真剣なソレに変え 問うた ) [Tue 21 Mar 2006 02:13:05]
チェイン@掃討 > (返答に時間が掛かる間は、此方から相手の状況がつかめない。もしネイティヴヴェイティアンの戦士か何かなら、覚悟を決めれば飛び出してきそうな――なんて心配だってしておく。) ―――なんだ同業かよ。 こっちも危うく頭を割りに行っちまう所だったゾ。 (処が顔を出したのは自分より二回りほど小さそうな子供風。 此方の傭兵、と聞けば警戒も薄れる。 敵意なしを示すため、片手を離して鎖鉄球を地に垂らす。重かったし。) ・・・・・街じゃ流行ってンだよ。 そっちこそ何だァその聞き取り辛ェのは。(左手を見られる不快よりも、あまり聞かない訛り方をする其の少女?への関心が先にたったか。 ひら、と右手のほう振って挨拶をばしつつ。) [Tue 21 Mar 2006 02:05:14]
錫音@掃討 > ――――――― (声を投げれば、暫しの沈黙。 誰も居ないのか、それとも警戒しているのか…さながら、そんな様子の空気が暫し漂ったと思えば…やがて、木の陰から顔を覗かせて義手の傭兵を注視する、子供の様な顔一つ。  その視線が、じっと… じっと… 彼女の姿――― 主に、右手や左手を見遣れば…) ……… なンぞゥ、そンゴツゥ腕ァ――コッチ側ン傭兵サンとぅけぇ…。 敵かァ思ゥて身構えて損しとゥァー(… 姿を現すのは着流し姿の少女一人。 姿を現せば、腰に下げた刀と瓢箪を揺ら揺らと揺らしながら彼女へと近寄って行くだろうか) [Tue 21 Mar 2006 01:57:18]
チェイン@掃討 > (”目標”の居場所が定かでないので巡回での生物遭遇率は極めて低い。 なんせ周囲はだだっ広い大自然地帯。 狩るべきモノの習性やら居場所やらが判ってない限り、砂の中から米粒探すようなものだ。) ―――ん?(だから、自分の左手とタイミングの違う移動音が耳に入った時には、かえって敏感になった。  振り向いた左前方には木が在るばかり、妙な所は――無さそうなのだが。) 空耳かね。 ―――其処、誰か居ンのか?( 一応警戒のために鎖鉄球の端を握りつつ、声をかけてみる。) [Tue 21 Mar 2006 01:51:32]
物音 > ――――― (その、何かが蠢いた様な音が立ったのは一度だけ。 そして、その音は彼女から見て左方向の… 木々の中辺り。その、木々の所為で、余り見通しが良いとは居えぬと思える場所だろうか…―― しかし) ――――――(目を凝らすなら、良く注視するなら… 其処に、小柄な人影が一つ、木の後ろに隠れて居る様な姿が見つけられるかもしれない。 例えるなら―― 木から食み出した着物の裾らしきモノ、とか?) [Tue 21 Mar 2006 01:46:14]
お知らせ > 物音さんが来ました。 『 ガサリ 左より、義手の傭兵とは別の物音一つ』 [Tue 21 Mar 2006 01:39:30]
チェイン@掃討 > (足枷になると思っていた”義手”はいざ分け入ってみると逆に便利な小道具だった。 小枝くらいなら素手で圧し折っても怪我なんてしないし、笹で手を切る心配も無い。 重量で鉈かハンマーみたいに振るえば、結構道が開けてしまう。 元から鎖でがしゃがしゃ隠密行動など想定していない身の上、多少派手に動いた方が依頼的にも都合が良かったり――) [Tue 21 Mar 2006 01:35:02]
チェイン@掃討 > (実際、兵隊の制圧作業は開拓民の生活とは違う。 万全だと思っていても、思わぬ所に危険が残ってたりすれば―― やはり無能者の誹りを受けるのだろうか。)・・・ま、できるだけ回ってみるくらいしかねェんだが。  この依頼も面倒臭ェったら――(普通に街で暮らしてると踏み入れなそうだなーっていうこうした山中の偵察も、そんな可能性への対策な訳だ。 岩と木々で中々に歩み辛い未開拓の土地は、何か潜んでると絵になりそうな雰囲気だし。) [Tue 21 Mar 2006 01:29:16]
チェイン@掃討 > (今の所報告にあったのは原住民に泥人形らしきもの。 どちらも存在の確認こそ行われているが、大きな衝突の報は聞いては居ない。泥は件のモンスターだったと想定することもできる怪異だが―― 僅か一体ということも無いだろう。 双方共に小規模な接触で退いて貰えたのか、あるいはまだ他に危難が潜んでいるか。) そもそも、住んで見なきゃ確認のしようがねェぜこんなのは―― [Tue 21 Mar 2006 01:21:10]
チェイン@掃討 > (それは仕事が進んでいるのかどうかが目に見えないこと――というか、己が身を晒して実験するしかないって事だ。 戦争や何かなら、敵の姿が減ってくれば少しは安堵も出来るのだが) ……何を叩きゃ良いのかもわからねェンじゃなァ。(不安げに歩むは村の背後の山の中。 危険に出くわすために歩くのだから、気が休まる筈が無い。) [Tue 21 Mar 2006 01:14:19]
お知らせ > チェイン@掃討さんが入室されました。 『この依頼で恐ろしい事があるとすれば。』 [Tue 21 Mar 2006 01:13:48]
お知らせ > ジャイロ@掃討さんが帰りました。 『『うわ、泥ウサギが来た!』 いや、ジャイロであります・・・。』 [Sun 19 Mar 2006 01:04:33]
ジャイロ@掃討 > (ちなみにマグネチックスターラーとは馬の名前にこと) [Sun 19 Mar 2006 01:03:43]
ジャイロ@掃討 > (べっ と、口の中に入った泥を吐き出して、近寄ってくるマグネチックスターラーに乗る。 馬はいささか嫌そうに身をゆする) すまないであります、仮兵舎に戻ったらちゃんと洗ってやるであります。 (バットを振り払って自分の体と同じ様に、たくさんついた泥を遠心力で振り落とす。そして腰帯に刺すと手綱を握って・・・) [Sun 19 Mar 2006 01:02:57]
ジャイロ@掃討 > ・・・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・。・・・。(なんだか、自分がみじめに感じられてきた) なんなのですかさっきのモンスターは・・・見たところ単体でいましたから、集団でいるということは無いのでしょうね。(自分の体を見下ろして泥がついていないのは布服の下ぐらいだった。 ゴシゴシと顔についた泥を拭いて) たくさんいるというわけではなさそうでありますね・・・一応報告しておくであります。(泥のついた手を加えて口笛を吹いて、馬のマグネチックスターラーを呼ぶ) [Sun 19 Mar 2006 00:59:31]
お知らせ > 泥人間さんが帰りました。 『(泥兎のできあがり、か?―戦闘経験2をどうぞ)』 [Sun 19 Mar 2006 00:54:13]
泥人間 > (ばっしゃーん!強烈な一撃を受ければ、相手の言葉通り派手に飛び散った。ここまで担っては流石に活動を停止する。残るのは、あちこちに―特に兎の騎士にかかった泥ぐらい) [Sun 19 Mar 2006 00:53:46]
ジャイロ@掃討 > (帰ったならば水浴びをしよう・・・切実にそう思うジャイロ。)こいつ、不死身かっ・・・?(頭を潰したのに動いている、しかもその動きは確実に右足を捉えんとするものだ。 捕まれると相当に不利な状況になるか・・・それだけは避けたいな。)(砕け散れ・・と言いそうになり、こいつの場合は砕けはしないと、言い直して) 飛び散れッ!(再度バットを、お次はさっきよりも大きく振りかぶって。そして振り下ろそう だいたい右足のとなりへと) [Sun 19 Mar 2006 00:50:43]
泥人間 > (泥であるから、中に蠢く細菌は毒ではない。ただ、速めに清潔にしないと皮膚病になったり風邪にかかちゃったりするかも。体はいつも清潔に)(べしゃっという気の抜ける音とともに、頭部は泥の飛沫を吹上ながら吹っ飛ばされるか。しかし、それでも動きは止まらず。相変わらず緩慢な動きながら、体に捉えた右足を抱きかかえんと両腕が前に回らんとする) [Sun 19 Mar 2006 00:44:21]
ジャイロ@掃討 > ひ、ヒィっ・・(小さな悲鳴をあげて、体を後退させようとするが。 通常ならば避けることも可能だっただろう、しかしバットが刺さっていた分反応が遅れた。 右足に液状の感覚・・・一言で言えば)気持ちわるっ!(と、口に出して引き抜いたバットで上から叩きつけようか。場所は泥人間の頭、らしき場所へと) [Sun 19 Mar 2006 00:40:26]
泥人間 > (攻撃が当たらない。速度差は歴然―それを理解したのかしないのか。次の攻撃は、体全体で相手に覆い被さるような浴びせ倒しを試みる。重力を味方にしただけあり、先ほどの攻撃よりはやや速い)(引き抜こうと思えば、簡単に引き抜けるだろう。ただし、泥がたーっぷりと付着して掃除の大変さを思わせるだろうが) [Sun 19 Mar 2006 00:35:57]
ジャイロ@掃討 > なっ!ナニぃ!!(めり込んだ。 バットの先端が・・・跳ねた泥が上半身へとかかり。 続く攻撃が横から迫る。バットを持ちながらもしゃがんでその一撃をやり過ごして。どうやら攻撃は頭に絞られているようで、どうも避けやすいが・・・)この体っ・・・(バットを引き抜いて一度距離を取り、体勢を整えようとバットを引き抜こうとするが、果たして引き抜くことが出来るか) [Sun 19 Mar 2006 00:27:40]
泥人間 > (ぶん、と泥腕が空を空しく叩く。ついで反撃。びちゃっという人体を打撃したそれとは似ても似つかぬ音とともに、攻撃の力に相応しい分の泥(細菌たっぷり)が飛び散るだろう。当然骨の類は一切なく胴体に深くバットはめり込むか)(深く異物が体に入ったのに一切配慮せず再び腕が今度は横薙ぎに振るわれる。狙いはやはり頭一本槍) [Sun 19 Mar 2006 00:21:52]
ジャイロ@掃討 > (振りが大きい。なんともわかりやすい攻撃・・・ぬるい!) そんな攻撃当るはずないであります (ステップ最速。左へと飛んで振りかざす腕を避ける。軽く地面を蹴って相手の側面へと移動すると、相手のわき腹めがけてバットを横から振りぬく) アバラ骨、もらったであります!(そんなものが無いと気づかずに) [Sun 19 Mar 2006 00:19:02]
泥人間 > (口が無いから返答も無い。人型といっても泥を捏ねただけのような、いびつな存在)(返事代わりにゾンビよろしく両の腕を振り上げながら、のたのたと兎の騎士に近寄っていく。至近まで接近すれば、その両手を振り下ろして打撃するだろう。狙いは頭というシンプルなもので) [Sun 19 Mar 2006 00:14:40]
ジャイロ@掃討 > (ないっ!)(相手が人間ならまだしも、そんなわけのわからないモンスターを相手にするのは初めてだ。 人間同様骨があると思っているし、弱点に一つや二つあるとも・・・) 一応言っておく。今すぐにこの地から立ち去るならば命は助ける・・が、立ち去らねば殺す!(一応言ってみたものの、通じるとは思わない。 ただ、戦闘前にはこう言って置くのが、ジャイロの癖であって・・・)(片手でバットを握り、その先を泥人間へと向けてそう言って。そのあとに改めて両手で握って構えなおそう) [Sun 19 Mar 2006 00:10:35]
泥人間 > (泥人間。魔法実験の失敗の産物といわれる下等怪物。力は大して強くなく、動きも鈍い)(厄介なのは、その耐久性。解呪するか完全に打ち砕くまで活動を止めないのだ。しかも構成する泥は当然不衛生の塊―そういう予備知識が相手にはあるだろうか)(至近までくれば、敵が来たとようやくわかったのか。緩慢な動作で向きを変える。騎士が馬から降りたぐらいに、ようやく体を向け終わるか) [Sun 19 Mar 2006 00:05:12]
ジャイロ@掃討 > なっ・・・!?(手綱を引く。馬は高いいななきをあげて急停止・・・  前方にいるのは、なんだろう 泥で出来た人間?がいる。)(最初は酔っ払いかとも思った。よくよく考えるとこんなところに酔っ払いなんているはず無く・・・それだったらヴェティアンかとも思った。 それらの推測はものの見事に外れて) 掃討対象であります。いざ・・・っ!(馬から降り、木製バットを引き抜く。  あいにく騎馬戦術は学んでいない。馬の上よりも下りたほうが戦いやすいのだ・・) [Sun 19 Mar 2006 00:02:19]
人影 > (その人影は、全身泥で出来ていたのだから) [Sat 18 Mar 2006 23:57:27]
人影 > (発見されても馬が近づいてきても。まったく様子に変化はない)(近づいても近づいても。泥でも浴びたかのような、その人影の詳細を掴むのは容易ではないだろう。なぜなら) [Sat 18 Mar 2006 23:57:11]
ジャイロ@掃討 > んっ・・・あれは・・・?(馬の速度を緩めながら、進行方向に向って側面、左側のずっと向こうに見える人影。 人間だろうか?) ヴェティアンか?それとも私と同じ掃討にいらした方でありましょうか・・・・(手綱を引いて、馬の向きを人影へと。 腹をけりいななきと共に馬は走り出す) [Sat 18 Mar 2006 23:52:34]
人影 > (それは、開拓予定地の中でも外縁部に位置する方向から。あっちふらふら〜こっちふらふら〜といった、今にも転びかねない様子で歩む人型の影)(どこを目指している、というより単に彷徨っているような。そして全身はかなり汚らしい印象を与えるであろう土色で) [Sat 18 Mar 2006 23:48:44]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『(人影はあった―ぽつんと)』 [Sat 18 Mar 2006 23:47:16]
ジャイロ@掃討 > いかなる理由があろうと・・市民の平和を願うのが騎士の務めであります、ヴェティアンを殺すのにはためらいなどないであります (いちいちそんな理由で殺すことをためらっていては、誰一人として殺せなくなってしまう。 それならば、小さな情など捨てて少し間違っていても正義を貫くほうが、騎士としては正解である) 心配するは自国の民。他国の戦士は容赦なく叩き殺す・・・であります。(ぐるぅりと一帯を見回して、人影が無ければ再度馬を走らせる。) [Sat 18 Mar 2006 23:45:20]
ジャイロ@掃討 > (・・を響かせて、今日も丘陵を駆ける。 ヴェティアン・・・彼らとて生きているのだ、簡単に殺すといってはいけない気がする。彼らとてはじめからこの土地にいついていたのだ・・・) 難しいであります。 (管理者に聞いても和解の使者は未だ志願してきていないという。 無理も無いか、ヴェイトス市民にとって開拓地に住むヴェティアンはただの邪魔者なのだから・・・) 時代に押しつぶされるヴェティアン・・・・哀れなものであります。(馬の速度を落とす。見渡しのよい丘陵で、馬を止めて) [Sat 18 Mar 2006 23:36:54]
お知らせ > ジャイロ@掃討さんが入室されました。 『(馬の蹄の音)』 [Sat 18 Mar 2006 23:27:54]
お知らせ > 錫音@掃討さんが退室されました。 『い・ろ・は 全て揃ってこそ、密偵としての本懐。 心の中で呟き、また基地に沿って足を進め行く』 [Sat 18 Mar 2006 19:16:32]
錫音@掃討 > (しかし―――) 問題ァ…狙っとぅ獲物が出てくるかっとぅ事、けぇ…(――魔物などが出てくれば、自分一人では手に余る。 かといって、向こう側の用心棒…大振りな義手を携えた女傭兵が打ち倒したと言う同郷の者等の、外部からの者… では、梃子摺るだろうが――情報は恐らくは少ない。 狙うべきは原住民―― 果たしてソレが上手く行くか? 基地の周りを歩き、視線を巡らせながらの思考を続ければ… 行き当たるのは、其処。余りにも、運とタイミングに左右されるであろう… 部分) まッ…所詮ァ、なるよォにしか、ならンとぅけぇ…かァ( その事を暫し思案し続けていれば、やがて… 溜息混じりの酒臭い息と共に言葉を吐き散らし、一度歩みを止めて、視線をグルリ。 まだ期間はある。当面は狙うべき獲物を確実に狙い落としながら、仕事をこなしていけば良い―― あまり、他の連中に不審に見られぬ様に…最大の条件である『い』を真っ当出来る様に… ) [Sat 18 Mar 2006 19:15:19]
錫音@掃討 >  まァ そんでもヤらんとアカンとぅなァ… 辛ァ所けェ… (愚痴る様な言葉と共に、グルリと巡らせた視線の中。今の所は原住民や魔物らしき気配は無いな… と、思えば、やがて…入り口付近から離れる様に、足を動かし――  先ずは、基地周りの地理から、とでも言う様に…ソレに沿って行く様に足を進め行く。 無論、視線は警戒する様なソレの侭…) ――― さて(… 或いは、獲物を狙う獣の色の侭。 条件ろのソレを満たすには、原住民との接触が必要不可欠。そして、条件はを考えた場合、彼らの中に潜伏するのは難しいだろう。故に―――『生け捕りにして情報を搾り取る』と言う方法を取らざるおえない。 それに、彼らの一人を捕まえて情報を得る事が出来れば… 掃討依頼に関しても及第点。恐らくは、一気に『ろ』と『は』を解決する事になるだろう―― そんな目論見) [Sat 18 Mar 2006 19:07:01]
錫音@掃討 > ――――― (そんな様子を浮かべながら、脳裏に描く思惑は… どうやって、開拓地の情報を仕入れるか、と言う事。 魔人達が姿形も、痕跡も何も無く?撤退してしまった今、他に手土産の一つでも無ければ、職所か首すら危うい現状。 普段、脳を蕩かす酒を、今は脳を活性化させるソレへと変じさせて思考を回せば… やがて、注視する様な視線を其の侭に、瞳を僅かに細め――) ――――――……… (条件い:依頼人や他の護衛に勘付かれない様に動く事。 条件ろ:仕入れる情報は、この地点の地理の他にも在住する原住民や可能ならば件の魔物に関しても必要か?。 条件は:仕事はキッチリとこなす事。 最低限の条件を三つばかり選び出し、ソレを思案してみれば―― 少しばかりキツいな、と顔を苦笑の形へと変え… それから、視線をグルリと辺りへと向ける。) [Sat 18 Mar 2006 18:58:25]
錫音@掃討 > ――――― ふぅンむ(立ち尽くし、時折瓢箪の酒を口に含みながら…見据えるのは遥か前方。 睨みつける様に視線を送ろうと、其処に何かが見えると言う訳でも無いのだろうが… ただ、じっとじっと前を睨み――) ――――― さァてのゥ…(―― そして何かを思案する様な呟きを一つ。 漏らせば、逆手を刀へと…軽く撫でる様な感じに沿えて。 そんな中、見据える視線は矢張り、遥か前方   ) [Sat 18 Mar 2006 18:51:46]
お知らせ > 錫音@掃討さんが来ました。 『開拓基地入り口近く、見張りの様に立ち尽くす。』 [Sat 18 Mar 2006 18:47:39]
お知らせ > 馳@街道さんが退室されました。 『ほぅ、と馳は溜息を吐き、木に登り始めた』 [Sat 18 Mar 2006 18:43:44]
馳@街道 >  ―――――。 (思い、駆け足。 今にも走り出しそうな勢いで歩く) ・・・・・。困り申した。いやはや、いよいよ暗くなってきおりました (すでに傘の唾を上げてみることは無い。 夜の帳が迫った空は暗く、月が輝きださんと待ち受けているようだ。)(っと、仕舞い忘れていたちょうちんを畳む。火のないちょうちんを持ったままというのは幾らなんでも無駄だ。もし、行商と出会うことがあるのだったら、買い足さなければなるまい。 路銀は少ない。この調子だと、市に着いたら早速仕事を探せねばならない) お、あれは―― (はた、と馳は気づいて駆け足が早くなる。)(そこで、やっと見つけた一本の木を根元から見上げた) ・・・・・・・細い。これは細い (落胆の溜息。幾らなんでも細すぎやしないだろうか。 登れるだろうが、身は隠せまい) ・・・・・・・・早速、運を試すしかないのでございましょうか・・・・・ (今夜、ゆっくりと眠ることができない。 浅い眠りが続くのではあるだろうが、一夜ぐらい、徹夜としても問題はないだろう) [Sat 18 Mar 2006 18:43:03]
馳@街道 > (そろそろ野宿場所を探せねばなるまい。 というか、一刻も早く) ―――――。 (馳は思う。幼馴染に言われたことだ。 意外とうっかり者だよねー、馳って。 ・・・・・・・・・・・・・。) や、急がねばなるまい。早く、樹を見つけねば・・・・・・ (野宿をするのにあたって、木の上というのはシンプルかつ、スタンダードな選択だ。 はて、今なにぞ横文字が見えた気がしたが、なんであったのでございましょうか)(ぐるり、と馳はその場で止まって首を回らした。 ・・・・・・・・・・。 ふむ、と一頷き) ・・・・・・ありませぬな (顎の無精ひげをそっと撫で、馳は溜息を洩らした) これはいささか――困りましたな (もう少し歩けば木があるだろうか。 それとも、少し戻ったところに木を見たような気がする) はて、どうなさいましょうか (そっと溜息を洩らす。 しょうがない、ここはもう少し歩いてしまおう。 痩せた土地というわけでもなかろう、一本や二本、見つかるやもしれぬ) ・・・・・・月が、隠れねば良いのでございますが・・・・・ (再び傘の唾を上げ、見上げた空は暗く、雲が流れている。 月があればまだ探せるのだが、隠れてしまうとどうすることもできまい・・・・) [Sat 18 Mar 2006 18:31:28]
馳@街道 > (ソネモチ河はやがてポワイ河に合流し、海へと流れる。ポワイ河に合流するのはヴェイトス市付近であるから、河沿いに進んでいけばそのうちヴェイトスに着くだろう。 まだまだその道は遠く、ポワイ河すらまだ見えない) 道のりはまた、遠いのでございますな (心の中で散々馬車を使用すればよかったのにと騒ぎ立てる。 その反面、いやいや歩かねば、と自らを律する言葉も浮いてくる) ふむ (等々太陽が地平線の向うへと沈んでしまった。 朱の空は紫から暗に変わり、いよいよ肌寒さは増し、明かりも無くなって来た) ・・・・・・・・・・・・困りましたな (ちょうちんはある。背負い袋に入っているものに火を点ければ良いのだ。カンテラなどという便利な道具があるという話だが、アマウラで買い求めたことは無かった) 手前としたことが、うっかりしておりました (苦汁を舐めるような顔。 ちょうちんはカンテラなどよりは携帯性は良いが耐久性に劣り、また火を点けるのもまた一苦労だ。 そして、カンテラと違って火打石が別であることが多いのだが・・・・) 火打石を持ってくるのを忘れました (一人火のないちょうちんを掲げ見た) [Sat 18 Mar 2006 18:21:03]
馳@街道 > (・・・・・・・・・・・・・)(ソネモチ河から吹き上げた川風に肌寒さを覚えた)・・・・・・・・・・・・・・・・(羽織を一枚強く引っ掛け、馳は小さく溜息を吐いた) 参りましたな、晴れといえどまだまだ寒い時期でありましたか (今なら馬車の業者が乗っていけというのなら飛び乗ったかもしれない。 いやいや、これでも武士を志す者。 一度口にしたことを撤回するのは恥ずべきことだ)(たぶん) しかし、風邪をひいては手前の目的も果たせませんでしょう (一人馳は呟いて、肩を落とした。ずっしりと肩に掛かる重さがやけに重く感じた) [Sat 18 Mar 2006 18:09:10]
馳@街道 > (人通りもまばらな街道を歩く。さて、街道沿いに宿屋というのはあったものであろうか、と馳はアマウラを出る前のことを思い出そうとする) まいりましたな、尋ねそこねました (ふー、と鼻から大量の息を吐く。)(何かと物騒な時勢だ魔獣もまた多く、追いはぎも多い。 刀二本という少々物々しい格好の己が言うのもなんだが、危険が無いというのだが)(ソネモチ河を横目に、街道は南西へと伸びている。 緩やかに蛇行する河に映る沈みゆく夕日を眺めながら、歩くというのは心地よい。冬の足音も遠く、春の足音が近くなった最近は陽気な気候もまた心地よい。) 雨が降らなければ、良いのですが・・・・ (傘の端を上げて空を仰ぐ。 朱から薄紫へと変わりつつある空模様を眺め、溜息を一つ)(天候は快晴。明日までこの天気ががんばってくれるならば、野宿もまた心地よいになるかもしれぬ) [Sat 18 Mar 2006 18:01:37]
馳@街道 > (なだらかな街道を歩く。腰に下げた刀の重みが心地よく、慣れしたんだ草履が地を踏みしめる感触もまた心地よい)(朱に染まる街道を歩く青年の銀髪もまた、朱に染め始めていた) いや歩きまするよ。お心遣いはうれしく思いますが、健脚を心がけるのもまた、剣術家においては大切なことでございますから (そういって、彼はすぐ脇を徐行していた馬車の業者に軽やかに笑った)(最近客が少なくてよー、助けると思って乗ってくんねぇかなぁー。と申しますと? いや、誘拐がどうのってよー、最近客が少ないんだよー。それはまた、物騒な話でございますな。いや、ほんとだよ、だから助けると思ってよー。いやいや、そういうわけにはいきますまい)(ひとしきり暇人な業者は会話を終えると、気をつけろよと一言残して走って行った) [Sat 18 Mar 2006 17:49:13]
お知らせ > 馳@街道さんが入室されました。 『――陽が落ち始めた街道を歩く』 [Sat 18 Mar 2006 17:38:57]
お知らせ > チェイン@掃討さんが退室されました。 『結果は違うといいのだが。』 [Sat 18 Mar 2006 00:16:18]
チェイン@掃討 > (距離を置いて仮設基地の周りをぐるっと回るような道行、松明片手の行動だと調べ事も見つかる情報も乏しい物だ。 標的の特定されて無い掃討依頼じゃ敵を探す方が大変な作業、今度は日が出てるうちに回って手掛かりを掴みに行く事にしよう。) 前の野盗征伐と状況似て来やがったな。(ふと口から出たそんな感想。 違う所を上げるなら、盗りに来たのはこっち側、って事あたりだろう。)  [Sat 18 Mar 2006 00:16:02]
チェイン@掃討 > ・・・だとすりゃあたしらが引っ込んでも終わらんな。(聞き出した情報と推測が正しければ、当面の危険を除去した後もいざこざは続くだろう。 とりあえず期間内の掃除を済ませ、村が存続しうる程度に危険を排撃できれば自分個人の依頼としてはOkだろうが・・・やがて入植する開拓民連中に少々の同情、ルートを確認して地図を畳めば、再び巡回に戻ろうか。) [Sat 18 Mar 2006 00:05:38]
チェイン@掃討 > 山面した小高い土地。 木良し水良し獲物良し、かどうかは済んでみないとわからねェか。 (これからの調査で変わり得るが――初日の見回りの感想としては、とりたてて妙な所は無い、だろうか?  件のヴェイティアンの姿も自分では確認できず。 もしかしたら村自体は遠く、生活圏が微妙に被る程度の干渉なのかもしれない。 ・・・・移住当事者にとっては重大だろうが。) [Fri 17 Mar 2006 23:54:50]
チェイン@掃討 > (もし人と殺り合うなら同じ条件だろうが、「此処を捨てる要因になった厄介なモンスター」なんかがお出ましになればきっと不利なだけだろう。 フル装備を準備済みでもあまり安心は出来ない。 丁度傾斜やら地形やらで仮設基地が見えなくなる辺りまで歩いてきたら、一度止まって地図とかチェック。) [Fri 17 Mar 2006 23:45:38]
チェイン@掃討 > (夜の行動には余り良い思い出はないが――今までサボって多分を取り戻す意図もある。 左手の松明で辺りを照らしつつゆっくりの移動、丘陵でも照明不十分なので視界は相変わらず狭いままだ。 こんな時は曇り空が恨めしい。 月でもあればまだマシだろうに。)   [Fri 17 Mar 2006 23:38:14]
チェイン@掃討 > (といっても、出発してからは既に4日近く経っている。 基地に到着すれば一応人の暮らしが可能だったから簡易ながらも食事と睡眠GET、移動に費やした体力はほぼ回復できた。 さらに半日かけて義手の整備も済まし、今日になって漸く本格的に掃討作戦に参加できる環境が整ったわけだ。 現在は見回りだの何だのに途中参入、開拓予定地である基地周辺を散策中――) [Fri 17 Mar 2006 23:31:29]
お知らせ > チェイン@掃討さんが入室されました。 『二日目――?』 [Fri 17 Mar 2006 23:28:53]
お知らせ > ヴィーダァ@森の中の村さんが帰りました。 『(family/家)』 [Fri 17 Mar 2006 21:27:10]
ヴィーダァ@森の中の村 > (『ああ、でも、今日はもう遅いから。 明日から、頼むわ。』 部屋を出て行こうとする俺を、母はそう言って止めた。) ――ぁ、そうだった。 では、昼間のうちに、やろう。 (言われて、ようやく気が付いた。人は、夜中に薪割りなんてしないことを。 久しく忘れていた感覚。違う、ということを思い知らされる。) ――じゃあ、夕食、もらえるかな? (玄関に向かおうとしていた足を、ダイニングのほうへと向けなおしながら、俺はそう尋ねる。 母はそれに、笑顔で答えてくれた。 『ええ、いっぱいお食べ。』) [Fri 17 Mar 2006 21:25:25]
ヴィーダァ@森の中の村 >  ――そろそろ、何かさせてもらうよ。 体は、このとおり、もう大丈夫だし。 (腹に力を込めて、ベッドより起き上がり、全快したことを伝える。 眠る前に、こっそりと飲んでおいた瓶の中身の恩恵は大きかった。 しかし、同時にそれは、この村にいられる時間を縮めるものでもある。 長くて二週間。その間に、どこかから食餌を得なければいけない。 ただ、それ以上に、ほかの村人の信用を得なければならない。) ――手始めに、薪割りでもしようか? その体では、力仕事、大変だろうから。 (『じゃあ、お願いしようかしらね。 いつもは、村の若い人にやってもらってるから。』 村人と同じことをやって。交流を図れば、きっともう少しは、受け入れてもらえると、希望を抱いて、俺はベッドから降りる。) [Fri 17 Mar 2006 21:14:45]
ヴィーダァ@森の中の村 > (『あの子は、目覚めたばっかりなんだよ。あんたらだって、倒れていたのを見ただろう?』 穏やかな母の声に、怒声を浴びせていた声も、次第に小さくなっていった。 そして、ばたん、と、扉の閉じる音。静かになった家の中に、引きずるような母の足音だけが響いていた。) ――おはよう。 (『あら、起きてたのかい。』 部屋に入ってきた母には、目覚めの挨拶を。少し驚いていたのは、先ほどの一悶着があったからかもしれない。) [Fri 17 Mar 2006 20:58:55]
ヴィーダァ@森の中の村 > (『おいバァさん、あの男はなにもんなんだ!?』 そんな声で、叩き起こされた。 古い記憶と照らし合わせるのなら、それは玄関のほうから。数人の男女の声が、それに続いて飛び交っている。 落ち着いた様子の母の声は、細かくは聞き取れない。ただ、簡単な説明をしているようだ。)(『知り合いの息子よ。』 口裏を合わせるようにした言葉が、聞こえてきて。ジクリと、痛みを思い出した。) ――は、いまさら、何を。 (外へと届かぬよう、小さくつぶやき、口の端で哂う。 偽りの言葉を口にするのには、もう慣れたのではなかったのか、と。) [Fri 17 Mar 2006 20:51:28]
お知らせ > ヴィーダァ@森の中の村さんが来ました。 『(angry voice / 怒声)』 [Fri 17 Mar 2006 20:40:07]
お知らせ > ヴィーダァ@森の中の村さんが帰りました。 『(mother/母)』 [Thu 16 Mar 2006 21:21:40]
ヴィーダァ@森の中の村 > (起き上がろうとする俺を、母は『もう少し休んでいなさい』と制して。 俺は起き上がる代わりに、これまでのことを、話し始めた。)(たださ迷う様に歩いていた日々。 辿り着いた、教会の街での出来事。 続けた旅と、医者のまがい物となったこと。 ここから遠く、ヴェイトス市までの道のりと、そこで出来た、友人や友のこと。 すべてをありのままに話すことは出来ないが、母は、俺の言葉を静かに聴いてくれた。) [Thu 16 Mar 2006 21:21:16]
ヴィーダァ@森の中の村 > (話によれば、また、助けられたようで。出会ったころ、別れたころより、いっそう老け込んでいた母は。それでも、一目で俺のことがわかったと言う。 見つけてすぐに、若い者に言って俺をここへと運び。周りには、行き倒れを介抱している、とだけ伝えているようで。 まだ、大した騒ぎにもなっていないよう。) ――会いたかった。 (十五年、一つの支えとなっていた両親。仮初の家族。仮初の家。)(望んではいけなかったものを、また望んで。 こうして再会できた。 でも、母の隣に、父はいなかった。) [Thu 16 Mar 2006 21:12:51]
ヴィーダァ@森の中の村 > (口を開くまで、黙っていた人影は。こちらの挨拶に『お帰り』と返してくれた。 そして、冷えたタオルが、額へと載せられて。その冷たさが、気持ちよかった。) [Thu 16 Mar 2006 21:01:13]
ヴィーダァ@森の中の村 > (瞼を上げて、目に入ってきたものは、人の影。ランプの明かりの影になっているその顔は。 紅い瞳には、しっかりと映る。) ――ぁ (咽喉から初めに零れたのは、そんな、言葉にもならない、かすれた音。 次の言葉を発する前に、紅い瞳は、見える範囲で部屋を見渡し。意識を巡らし。) ――ぁ あ 。 ただいま。 (ささやくように、目の前の相手にだけ届くように。帰ってきた挨拶を。) [Thu 16 Mar 2006 20:58:14]
ヴィーダァ@森の中の村 > (そうやって、思いにふけることも、今は端に追いやるべきで。 目の前の状況を整理するべきだ。)(夢の中で気を失ったように、同じように気を失って、目が覚めればここにいた。 体には、柔らかな重み。ベッドの上に寝かしつけられていて。 淡い光が、瞼越しでもわかる。 誰かの動く音が、衣擦れの音が、耳に入ってくる。傷ついた体が、誰かの暖かさを、求めている。 暖かい、温かい、赤い命の源。) [Thu 16 Mar 2006 20:50:40]
ヴィーダァ@森の中の村 > (まるで同じ道筋をたどる夢。 違いは、服装と、所持物のみ。 それと、ほんのわずかに、季節が違ったかもしれない。)(そんな、夢。 夢だと気が付いたのは、夢の中で意識を失ってから。 その続きは、どうなっていたのだろう。目覚めた今では、まるでわからぬ結末。 まるでわからぬ、最後の感傷。) [Thu 16 Mar 2006 20:43:38]
お知らせ > ヴィーダァ@森の中の村さんが来ました。 『(夢を見ていた)』 [Thu 16 Mar 2006 20:35:01]
お知らせ > チェイン@掃討さんが退室されました。 『 ――初日 終了。』 [Thu 16 Mar 2006 05:01:15]
チェイン@掃討 > (然し仕事はまだ続く。 男の言葉が正しいなら、これは人と人との戦でもあり、情けとか迷いとか言ってられない内容に成る筈だ。 簡易な埋葬が済んだらコイツのことは心の奥底に厳重封印して、あとで思い出してやることにしよう。) ・・・・夜が明けちまうナ。 (見上げれば空は白んでいる。 早朝にかけて、戦果と情報手土産に仮設基地入場となるだろうか。) [Thu 16 Mar 2006 05:00:57]
チェイン@掃討 > ヒデェ勝ち逃げだよ、それは―― 野郎、本当に情けを捨てやがったな。(結局名前すら聞きやしなかった、と。 そのまま暫く回復するに任せて倒れていた。 敵だし、いけ好かない野郎で好みでもない。 散々投げ散らしてくれた奴だが――) ・・・・ま、埋めるくらいはしてやるか。 あっちは火だったか?(自分の持っていない輝き方をしている人間だったような。 其処がまた悔しいもの。 嫉妬の一種だろうか。) [Thu 16 Mar 2006 04:51:45]
チェイン@掃討 > 高ェ視点で知った風な口をッ・・・・(続いて来る打撃を腕で受け、組み打ちへと移行する筈だったのだが――  最初と違い、打撃は振ってすらこない。 変わりに落ちてきたのは、血? 打ち砕かれた右拳の物とも思ったが。)?  ・・・オイ。   お前っ…!!(考えてみれば鎖鉄球の直撃なのだから当然だ。 それに拍子抜けた、という訳でもない―― のだが。 揺らいだ体が、隣にどさりと落ちる。 こちらは、まだ立ち上がることすら出来ない様だというのに――)  [Thu 16 Mar 2006 04:45:42]
お知らせ > 柔術使いさんが帰りました。 [Thu 16 Mar 2006 04:35:37]
柔術使い > 柔術の真髄は肉を斬らせて骨を断つ、よ(ニヤリ、と血を一筋伝わらせた口元が緩む。再び投げ落とした相手を見下ろして)金ではなく恩義で動く人間は身が砕けても後悔しない。そこが違い…と、啖呵を切りたいところだが(まだ生きている足で相手を蹴るなり、といった行動を取ろうともせず。そこで言葉を切ったが―次の瞬間、吐血した)―あの一撃が重すぎた…わ…(吐き出した血が相手にかからぬよう、僅かに首を捻りながらも。地面に転がるように倒れ込む。相手の襟を握った手も当然離れて)…情けは…仇……だ…(言葉とは裏腹に、口元には後悔を感じさせない笑みを浮かべつつ。そのままゆっくりと目を閉じて冥府へと旅立っていった―) [Thu 16 Mar 2006 04:33:38]
チェイン@掃討 > ―― なッ・・・・!?(馬鹿! と叫びかけた――同情も何も無い、惨事に自ら突っ込んで道を開く戦い様に驚愕しただけだ。 鉄でもない拳で、よくやる――!! 硬直した体の真ん中に、男の体が滑り込んでくる。 左を引き戻すのは、遅い――) ――どうなってん だッ…!(反射的に右手で相手の腕を掴むが、最早止められない。 片手といえど、知識の無い此方には頭から落とされぬように足掻く程度が限界。  視界反転、浮遊感の一瞬後に背中にショックが来る。 痛いのは其の後、っていう奇妙な攻撃だ―― ) ぐゥ・・・!  ―――!! (呼吸が止まる数秒は、反撃も儘ならぬ――掴んでるのが精一杯だ。) [Thu 16 Mar 2006 04:26:14]
柔術使い > いい思い切りだ―(引き寄せる肝心の相手があっさりと武器を放したのなら、もう用はない。どころか、なれない武器を持ったままでは動きを鈍らせるから、自分も手を放した。覚悟して受けたとはいえ直撃したダメージは大きい、それを抱えた体抱えて見る先には文字通りの鉄拳が飛来する)おおおおぉぉ!!(咆えた。敵を威圧するためではなく、己の覚悟をもう一度極めるために。そして繰り出したのは、鉄拳と正面激突させるような己の右拳。ごぎゃ、という胸の悪くなる音とともに、男の拳が砕ける)――!(が。いくら柔くても拳を受ければ鉄拳といえども速度は鈍るだろう。その僅かな間隙に体ごと突っ込ませて、相手の懐に飛び込まんと。狙うは生きている左手で相手の襟首を取って繰り出す片手背負い投げ。先程のように、相手の勢いの余波を利用しながら今度は体そのものを捉えんと) [Thu 16 Mar 2006 04:13:09]
チェイン@掃討 > (痛みこそ激烈だが――刃物のように瞬時に命をとらないのが打撃武器の致命点だ。 そしてこの得物は、相手に捕らえられては使えない――使えないなら。) ――もういらねェ。(なんの躊躇も無く、武器を捨てた。 鎖鉄球が使えずとも、まだ鋼の左拳が残ってる。 ダメージがあるなら同じ投げは受けない筈――) つりゃ ア!!!(男の顔面向けて、今度は此方から殴りかかる。  軌道は打ち下ろしの 左ストレート!!) [Thu 16 Mar 2006 04:04:31]
柔術使い > へぇ―(「アイバンっていい所らしいな」と続けかけて途中で切る。下手なことを言えば、折角仕切りなおした気がぶれる)上等ぉ!(突っ込む目標の足が遠ざかる。そして代わりに接近してくるのは鉄鎖か。だが、男は止らない)グハァッ!!(むしろ自分から鉄鎖に当たりにいくように、両膝を跳ね上げた。当然背中を強打され、苦悶の声が漏れるが。それでも尚止らぬ!己を打った鉄鎖を掴まんと両手を伸ばし、相手が飛ばした勢いの余韻を逆用しながら、己のほうへと鎖に繋がる相手の体を引き寄せんと渾身の力を絞ろうとするだろう) [Thu 16 Mar 2006 03:53:32]
チェイン@掃討 > この上で暴力屋気取る資格もねェなら哀れすぎだろ――それと。 アイバンの人間は皆こんなだよ。 ほっとけ。(八つ当たり気味に地面を蹴っ飛ばす。 こっちまで伝染しそうだ。) 当然仕事だからナ……其れで良いんだよ。最初から。 (程なく覚悟が決まって、二人して奪い合いの連鎖の中に帰ってきた。  構えは低く、殴るよりも動くのがメインと取れるか。) は。 ――こっちも何も見せちゃ居ねェ!(相手の武術が無手とわかれば対策も在る。 突進にあわせ、おもいきり大きく後ろに引いた。 例え短時間でも手が届かない位置を維持できたなら、上から背中目掛けて鎖を振り下ろす余裕が生ずる――!) [Thu 16 Mar 2006 03:45:58]
柔術使い > ………(同情が侮蔑より酷く感じるときがある。この女に対してかけた態度はまさにその構図を呼んだらしい)…やっぱり鎖鎌の分銅とは違うようだな(改めて両手で持たれた武器を見れば、冷汗一筋)…あんたも人のこといえねぇぜ(相手が勝手に手心を加えたのなら、プロならせせらわらってつけこむべきだ。が、明らかに何か迷いがある様子はありありと)生憎。オレが引いたら恩人達に次はその鉄球が振るわれるかもしれんのだろ?―いいだろう。オレはもう情けを捨てる(だからそっちも変な気分は捨てちまえと言外に示しながら。再び殺気を纏いはじめて)―いっとくが。柔術の真髄はまだ欠片も見せてねぇぜ?(その言葉とともに、男の足が大地を蹴った。真っ直ぐな突撃―と見せかけて、突如身を深く深く沈める。西洋のレスリングでいうタックルのような動きで、視界の下にもぐりこみつつ今度は右足を取ろうと試みん!) [Thu 16 Mar 2006 03:31:17]
チェイン@掃討 > ・・・姦った連中と同類だって位判ンだろうが。 言ったぜ! 化けもンだと思えってよ!(言うように朱鷺の都の気質なのかこの男の固有か、人が良いにも程が在る。  奪われたから奪い返すモノ、それに同情するのは――そうか、ネイティブを助けてるのと同じ心境か?何にせよ、無性に悔しいじゃないか。   膝立ちのまま一頻り怒鳴ったら、ゆっくり立ち上がろう。) 次は殺せよ――できねェなら消えろ。 それも嫌なら叩ッ殺す。 (全くフェアじゃないが――武術としての奇襲効果は消えてしまったわけだ。 其の上で未練残した相手を殴れたものじゃない――  モーニングスターを今度は両手で保持したまま、そう告げた。 暴力屋としては理不尽な決断だが、せめて、できるだけハンデを消したかった――) [Thu 16 Mar 2006 03:22:56]
柔術使い > (PL:モーニングスターという武器→男が知るトキノミヤコの鎖状の武器) [Thu 16 Mar 2006 03:17:15]
柔術使い > そっちこそ怖い武器を使う…!(鉄球攻撃。モーニングスターという武器についているようなものより、さらに大きい。喰らったらそれこそ鎧を着込んでいても重量と打撃力で粉砕されるだろう)うるせぇ!トキノミヤコ人は情緒的なんだよ!(暴れる腕を再度押さえ込みにいこうとして、断念し。両手を離して相手を解放すれば、立ち上がりざま数メートルの距離を稼ぐまで後退。小柄な男とはいえそれでも相手よりは背丈は上だがパワーが完全に負けていることを悟った上での間合い取り)…(そのまま、両手を胸の高さに突き出して構えるも、未だやりにくそうな気配は消えず) [Thu 16 Mar 2006 03:15:01]
チェイン@掃討 > 向こうの武術 か  ――糞ッ!(素手で武装した猛者を屠る奥義があると聞いたが、出くわすとは思わなんだ―― 打ちつけた背中の痛みを堪え、右手が頭を庇う―― 気休めだ、腕ごとブっ潰されれば少なく見積もって気絶しかねない――) テメェ・・・・!  誰が哀れめッつった……!(突き刺さった肘は、しかし自分の頭にじゃない―― 押し倒された様態に近い姿勢で、遙かに優位な相手に向かって―― 叫んでいた。  力が緩めば、反射的に腕力で腕を引き剥がして間接を脱しようとするだろうが――反撃、という心地では、ない。) [Thu 16 Mar 2006 03:07:37]
柔術使い > ちぃっ!(勢いよくぶつかった腕の感触は、やはり固い。一つ間違えば掴みかかるとき突き指でもしちまいそうだ、と吐き捨てたのは一瞬の思考の中で。太い人工物ごと絡め取るようにしながら、痛みで動きが鈍った相手の背中を大地と鉢合わせにさせる)―トキノミヤコ式の合戦武術のうちの無手技―柔術さ。流派名は捨てたけどな(投げただけでは終わらないのが柔術。倒れた相手の腕を抑えたまま、投げた勢いそのままに左肘をその顔面に落とし一気にとどめを刺そうとして―)…っ!!(だが、何を思ったか肘先が叩いたのは彼女の顔の横。おかしな姿勢になったため関節を極める力も緩んだか)同情誘うようなこといってくれるなっ…!(野盗にレイプ、という言葉になぜか動揺を示し。それがこの状態に繋がったらしく) [Thu 16 Mar 2006 02:54:26]
チェイン@掃討 > 恩も和解も――野盗にレイプされた13の夜に忘れて久しいぜ。(紳士の時間終了を告げる重いスイング音は、ひねた言葉と共に男と台詞を否定せんとする。 続く筈の炸裂音は、しかし無かった。 鉄球の運動と同じ方向に移動して、避けた、か――) 腕が如何したッ て ―― (防御には左手を使う事を想定していたため、男の行動に寧ろ此方から腕を差し出す形になってしまう。 手首の感覚は無いから、体がその場に留まろうとするのだが――)・・・痛?  ッあぁ ああッ…!!!(思い切り肘関節が捻り上げられる形になる。 投げられた、というより、痛みで自分から崩し落とされるってのに近い―― 身体を模す挙動をする義手のパワーも、全く発揮できない――?)が ッ  は   な、なんだ それッ――(未知の武術による被害は感覚的には魔法に近い。 仰向けに潰されながら、呆然と相手を見上げることになる。) [Thu 16 Mar 2006 02:47:28]
人影 > ここで「私が和解の労を取ります!」とか期待しちゃいけない?(本気とも冗談ともつかぬ語調で出るのはそんな大甘な言葉。殺気を浴びれば熱された飴細工のように崩れるような)ま、オレは見てのとおりヴェイティアンじゃないんだが。一宿一飯の恩義って言葉がトキノミヤコにゃあってな―(口をもごもごさせながら、呟く。と、その体が鉄球が振られ始めるのと同時に前に出た)―その『腕』次第か(意味不明の言葉とともに、相手の突き出した左腕のさらに外側に体を移動させ、鉄球の一撃をかわしつつそして左腕にそのまま組み付くこうと!狙いは相手の小手に自分の腕を絡めて逆手に捻り上げる小手返し。関節を極めてその勢いで投げんと!ただし相手の肘関節構造までが人間のそれと大幅に違えば、上手く組みつけても技は不発にならざるをえまいが) [Thu 16 Mar 2006 02:27:44]
チェイン@掃討 > ――そいつの尻をファックしてやるぜ。 されるのはゴメンだが。(かつかつと足音が、後数歩の所で止まる―― 互いが互いを洞察する時間は、なんだかコロセウムの試合みたいだ なんて感想を齎した。) ……街に帰ったら綱紀粛正って言っといてやるよ。 遺言はソレだな?(武装が何であるかを確認するまでも無い―――得物を取り出そうとしたときから、此方の腹は決まっている。 左は前に翳したまま、右手を大きく振りかぶって、胴を狙った横殴りの鉄球攻撃。 先制に出る――) [Thu 16 Mar 2006 02:19:44]
人影 > ……まったくだ(誤解しようもない、ここまで来れば。お互い立派な敵性同士だったわけだ)…もしお前さん達の街に、いきなり兵隊送り込んで「ここは空き土地だから好き勝手やる、逆らえば殺戮する」なんて言われてやられたらどう思う?(こっちにとって見れば悪だよ、と肩を竦めてみせる。が、もうその目は笑っておらず。特に武装もない変わりに、とでもいうような殺気が風に乗り吹き付けはじめるか)…兵隊ってことは…騎士にゃ見えないから傭兵か…いや、こっちに報告がはいった騎士も騎士にゃ見えなかったそうだが(懐に手をやれば、取り出すのは―木の実。それを口に含み、相手が接近してくるのを自然体で待ち) [Thu 16 Mar 2006 02:10:15]
チェイン@掃討 > ……そいつァ残念。 親切なんざ久し振りに受けた気がしたがね。(外套を肌蹴た姿を間近で見れば、要所を覆うソフトレザーと体に巻きつけた鎖鉄球、バカでかい左手と、これ以上無いくらい戦争用と知れよう。 此方も、相手の姿を性格に確認することになる。) あたしらが悪ィ、って口調だなァ。   まあ、間違いじゃねェンだが・・・・(巻きつけられた鎖が解け、鉄球が地面に転がる。 左手に接続する暇は――無い。 右で保持して、左の義手は相手に向ける。 盾でももってるみたいに。) 申し遅れたがあたしゃ件の兵隊だ―――モンスターか何かだと思って諦めナ。 (そして此方からも前に歩み出そう。 何もしなければ、悠然と目の前まで――) [Thu 16 Mar 2006 02:04:52]
人影 > ――この一帯に住んでるヴェイティアンに世話になってるもんだよ(暫く途切れる声。迷うような沈黙の後、覚悟を決めたようにゆっくりと歩き出して距離を詰めながら答える)ここらは「捨てられた」土地なのさ。厄介なモンスターがいてね。でも街の手が入ってねーから、他のところから追われた連中が自然に集まって、一番でかいヴェイティアンの集落を中心に生活してんのさ(「放置された地」というのは間違いではない。なぜなら、ヴェイティアンを駆逐しつづけた街が今更相手を「対等の勢力」とは見るまい)ようやくバケモノどもを少し追いやれたと思ったら。今度はそれを狙ったようにあんたらが来たってわけ。で、オレは警備兼とばっちり防止の見回り(近づけばわかるだろうが、男は松明と衣服以外何も保持していない。いや、懐にかすかな膨らみがあるか) [Thu 16 Mar 2006 01:56:52]
チェイン@掃討 > ・・・・質問に答えろよBOY。 じゃないと教えてやらねェぞ?(意地張ってる風だがはぐらかしたようにも聞えよう。 其の態度は肯定に他ならない。 警戒を増した相手に反応して、此方も外套の中、鎖の先端に手をかけておく。) 街からの兵隊を気にするアンタは何だって聞いてるンだ。 言えない事情でも?(”放置されていた地域”という触れ込みだったはずだ。 先客が居るのはどういうことか。 前もだったがこの依頼も、なんだか臭ってきた感じだ―― 質問を、もう一度繰り返す。) [Thu 16 Mar 2006 01:50:10]
人影 > 残り腕…?(闇の中、その言葉でようやく向うの人影の四肢に不自然な部分があるのに気付く。が、深くは聞き帰さず)…街の人間?街って…ヴェイトスか?(言葉に一段上の警戒の気が帯びる。いそがしく視線が揺れるのは、内心の動揺の表れか)…じゃあ、あんたも街からの兵隊か?(相手からの確認に回答せず。一転低く抑えた声で質問を) [Thu 16 Mar 2006 01:41:31]
チェイン@掃討 > 怖ェなそりゃ。 残りの腕まで捥がれたりすんのァゴメンだぜ――(逃げッちまうか、とか笑いながら―― それほど驚いた風も見せない。 先遣隊に自分みたいな人柄の奴が混じってたんだろう。と想像がつくわけだし。) ま、それならいらねェ心配だ。 あたしゃ元々街の人間だしな。(序に相手についても想像。報告にあったタイプとは違うようだが―― 別口の移住者か、本当に親切な旅人とかなのかー? 後者、確率低かろう)  ・・・・・所でだがよ。 じゃあアンタは此処で何してんだい?(距離は離したまま――今度は此方から、確認を返そう。) [Thu 16 Mar 2006 01:36:58]
人影 > (春を告げる風とはいえ、まだ決して人の肌にやさしくはない。それに松明の炎を嬲らせながら、男は口をまた開く)同業?旅の人じゃないのか?(おや?という感じの返答)街からこのあたりに兵隊が送り込まれてるんだ。で、なんでもいきなり容赦なく殺す、とか発言してるそうだ。巻き添えを食らわないうちに安全なところへ行った方がいいぞー!(不用意に近づけば警戒心を煽るのがわかっているのか。その場から、説明を) [Thu 16 Mar 2006 01:30:43]
チェイン@掃討 > ……日が登っちまいそうだぜ。(大分文明から遠いという事もあり、単調な徒歩の行程は時間も長く感じるような。 松明の炎と月明かりだけじゃ視界は狭い。 夜が明けたら明けたで快適かもしれぬが。)  ・・・ん?(今のは声をかけられた か? 突然の事で一瞬反応が後れた。 声の方に振り向いて、相手を確認しようか。) 同業かね? 危ねェってな如何いう事だー?(相手も灯りがあるなら姿も見える。 見た所では行き成り襲い掛かって着そうな感じもないし、一応の警戒だけしつつ聞き返そう。) [Thu 16 Mar 2006 01:27:15]
人影 > (丘状に盛り上がった大地の起伏の影から、炎が生まれる。正確には、そこに隠れていた人間が出てきたのだ)旅の御方。このあたりは今危ないぞー。道を往くのなら街道沿いにしなさーい!(まだたっぷり十メートルは距離がある。そこから片手に松明、片手を口に当ててメガホン代わりにした青年風貌が、黒い眼を向けて)(ボロボロの着物に、やや小柄な体躯。トキノミヤコ系の容姿) [Thu 16 Mar 2006 01:23:42]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『―おーい!(横手からかかる声)』 [Thu 16 Mar 2006 01:20:52]
チェイン@掃討 > (前みたいに統率の取れた武装集団じゃないのがせめてもの救いか。 不振な一団の目撃情報はネイティブ連中として――) モンスターらしきものってのは何なんだかな。 枯れ尾花か?(人間と化け物は同じ生活圏に居られまいし――或いはデカイ蛇の化け物とか崇めてたりするのだろうか―― 敵の推測なんかも進めつつ。 地図で予め確認しておいた基地施設を目指す。 道も獣道同然定かでない故、大分慎重にならないとさくっと迷いそうな。) [Thu 16 Mar 2006 01:17:48]
チェイン@掃討 > (遅れてきた分ネイティブの連中が居座ってるって報告も耳に入っている。=あちらからも敵としてこっちを認識してる筈、出会えば乱闘は避けられまい。) 片手塞がれた事にはなっちゃ居ねェが・・・。 (蛮族に首掻っ捌かれるにしても死体位は埋めてもらいてェしなぁ。 と。  歴戦気取っても闇夜に一人歩くのはやっぱり心細いもの。 要らぬ心配で警戒が増すと其の分歩みも遅くなったり。) [Thu 16 Mar 2006 01:12:08]
チェイン@掃討 > (街で準備をしていたのも、準備品がいざとなるとあまり役立たなかったのも敗因――機械義手のまま火を起こす練習とか、細かな所をやっていなかった。  左手に保持する松明も、半ば片手作業で起こした二時間ものだ。 加えて鎖内蔵の義手のせいで隠密行動とかも不可能。 獣避けにはなるが、甚だ危なっかしい道行となった。) ……手も得物も重ェし。(荷車でも持ってくるべきだったか?とか。 山の中では使えまいが。) [Thu 16 Mar 2006 01:07:20]
チェイン@掃討 > (街から馬車で最寄まで移動し、其処からは徒歩を使う―― 大抵の警備や討伐依頼ではこの方法の移動をしてるわけだが、今回はちょっと手際が悪かった。) 夜ンなっちまったな。 仮設基地の連中、起きてりゃ良いが。(依頼地への道の途上は空腹と寒さを訴える体を宥めつつ、だ。 たどり着いても、流石にあったかい食事にありつける時間じゃないだろうが。) [Thu 16 Mar 2006 01:02:23]
お知らせ > チェイン@掃討さんが来ました。 [Thu 16 Mar 2006 00:58:31]
お知らせ > エリアス@掃討さんが帰りました。 『(そしてまた、闇の中へと気配を消す。注意に注意を重ね…ジャイロとは別ルートへ)』 [Wed 15 Mar 2006 00:15:40]
お知らせ > ジャイロ@掃討さんが帰りました。 『本部へ報告、ヴェティアンがこの地に住み着いている模様・・・』 [Wed 15 Mar 2006 00:14:05]
ジャイロ@掃討 > 承知した、エリアス殿。(うなずいて口の端を少しだけ上げて微笑んでみせる。 そしてもと来た斜面をピョンピョンと登って・・・マグネチックスターラーと共に、夜の闇へと) [Wed 15 Mar 2006 00:13:22]
エリアス@掃討 > と、なると…基地の位置だけは出来るだけ隠しておきてーな。ま、コレも、俺達の存在も、遅かれ早かれ気付かれるが……(相手の言葉を反芻しながら、頭の中ではゆっくりと戦略を練り始めていて)おう。この辺の地形は大体把握したからな…(促す様子に、返事と共に一つ頷く)…俺はエリアス。傭兵だ。(手短に。そしてその最後、跡を付けられないようにな、と付け加え) [Wed 15 Mar 2006 00:10:03]
ジャイロ@掃討 > ・・・・・・。(驚いたように目を丸く・・・いや、もともと丸い目をしているのだけれど。  そりゃそうだ、彼も獣人・・・おそらくはインセクティア。仕事を受けてきたのだろう、驚くようなことではなかったな・・・) ふむ、しかし青年は言っていた。 また侵略するのか?・・・と。 彼らはおそらくこれ以上の侵略を恐れて、われらに刃を向けると私は考える。(あの動揺の仕方は異常だった。 ヴェティアンが、この仕事で一番厄介になるであろう・・・・) とにかく、私は兵舎へと戻り事の顛末を報告しに行かなければならないであります。貴方様も、ここはひとまず戻られたほうがよろしいのでは?(促がすように歩き始めて。数歩歩いたところで立ち止まり・・・) 私の名はジャイロ・クロックリィ、騎士をやっている。 貴方は? [Wed 15 Mar 2006 00:03:47]
エリアス@掃討 > ……。(武装を解く相手と同じように、此方もその姿を変えて行き…ほぼ完全な人間の姿へと戻る)成る程、な。この辺にはヴェイティアンの集落がある、と……(相手の言葉を聞けば、コクコクと頷き…少し難しい顔で考えるような様子を見せる。確かに、存在がバレて警戒されるのは避けたかったことではある)……。案外、好都合かも知れねーぞ?(ふと、表情が戻り…何かを思いついたように顔を上げる)この辺で何人かずつで警備を始めるとしたら…勢力がバラける。警戒して出てこないなら、こっちは化物の方に重点を置けば良い。……問題は、向こうから攻めて来る事も無いではない、って事だが。 [Tue 14 Mar 2006 23:54:43]
ジャイロ@掃討 > ・・・・・・貴殿もか。(その一言で全てを理解して。ウサギは粉骨棒を腰紐に刺して) 御名答、貴方の言うとうり人間だ。(ウサギは苦虫を噛み潰したような表情を作る。明らかにしまったという感じで)―――あいつはヴェティアン・・・わかるでありますか? 自分の集落に、敵が来たと伝えに逃げ帰ったのであります。 [Tue 14 Mar 2006 23:47:53]
エリアス@掃討 > ………。掃討。(敵か、と問われれば、手短に呟くように言う。まだ詳しい状況が見えないのか、じっと目の前のウサギ(?)を観察するように)…今のは、何だ?人間のようだったが(そして此方からも質問を。嫌な予感――即ち、逃げたのが"敵"の側であると薄々気付きながら) [Tue 14 Mar 2006 23:41:26]
ジャイロ@掃討 > ・・・・・・・。(上体を起こすと青年はもはや穀物類のように小さく、遠くへと・・・・。 むり、か。) くそっ、くそっ!くそぉっ!!(イタズラに地面を粉骨棒で殴りつける。 逃がすつもりはなかった、良ければ和解も考えていた。) 自分は・・・無力であります。(それよりも大変なこと・・・ヴぇティアンとの争いが、確実に始まってしまうということ。 十中八九、確かだろう)――――っ!(粉骨棒を構える。 その先には体を鎧で固めた・・・否、昆虫のような体の生物) 敵かっ? [Tue 14 Mar 2006 23:37:40]
エリアス@掃討 > (変身が完了すれば、その外骨格で覆われた体躯が姿を現す…が、その翅にて一度大きく跳んだ所で、人間の方を見失ってしまい)……チッ。(小さな舌打ちの音。蜂のそれに似た羽音を響かせながら、その場に着地)………。(そして、視線は白い影の方へ。怪物に間違えられてしまうかも知れないが…) [Tue 14 Mar 2006 23:34:29]
お知らせ > ネイティヴヴェイティアンさんが退室されました。 『マチのやつらが攻めて来た―(その報を抱えて消えていく)』 [Tue 14 Mar 2006 23:31:14]
ネイティヴヴェイティアン > ――(逃げると決めたら一途に走るべし。ヴェイティアンの格言―に、そんなのがあるかはともかく。もう後ろをチラとも振り向かない集中的(?)遁走。敵対者と、その増援との距離がそれぞれ二十メートルほどあるのならば、その間にさらに距離を稼ぐだろう。ウサギの足ならばあるいは追いつけるかもしれないが、転がって起き上がる間のロスがあるのならばそれでも埋められまいと)大変だ…!(呟きだけを一つ残して、その姿はいくつめかの起伏の向こうへと―) [Tue 14 Mar 2006 23:29:11]
ジャイロ@掃討 > ドッコイッショーッ!(大げさにゴロゴロと転がって、飛んでくる矢を紙一重で交わす。 紙一重・・・・少しでもずれたら当っていたという意味)(ゾゾゾーっ) 青年よっ、実に危ないではないか! (とか言いつつも、青年のいた丘陵に向ってジャンプ。 ピョォーン と、ウサギに脚力で飛びついて這い上がって・・・) こらっ逃げるなっ!(青年の背後を発見してウサギも追走を開始する。 とは言っても、見失わないだけでも大変なことで・・・)(彼との距離は、大体25メートルほどか・・・) [Tue 14 Mar 2006 23:25:32]
エリアス@掃討 > (暫く観察していれば、飛び出してくる白い影と…走り出す者の影。逃走、だろうか。詳しく状況を知らぬまま、逃げられてしまっては不味いと判断したか…人間の方へ向かい、此方も全力で追う。樹上から降りれば、物音はするが)………ッ!(走り出すと同時、昆虫形態へと変身を始める。果たして、人間には追いつけるか/素早さ→このターンは3、次のターンに変身完了、4に) [Tue 14 Mar 2006 23:21:55]
ネイティヴヴェイティアン > ……武器も捨ててないし…っていうかなんか増えてるし!動いてるじゃないか!やっぱりマチの人間は嘘つきだー!(文句いいつつ、一応認識上人間扱いにランクアップしたらしい。番えていた矢を、飛び出して来た白い影めがけて放つ!狙いから一旦外れているため、精度は抜き打ち程度)――(矢の行方を確認することもなく、背を向ける。街の人間が「開拓予定地」と呼ぶ箇所の奥の方向へ向けて全力ダッシュ。土地勘はあるようで、迷うことなく地形に沿って逃走開始し) [Tue 14 Mar 2006 23:16:45]
ジャイロ@掃討 > 友好的という意味だ!(律儀に答えながらもウサギは岩陰から動けないことを悔しがる。 今出て行ったら確実に的にされるか・・・やっかいだな、弓)・・・・・・・・。(そういえばこれも一応遠距離攻撃できるよなぁ。 そう思いながらも見下ろすのはご愛用の粉骨棒) 一か八か・・・・やってみるであります。(川の近くというだけあって、石ならばゴロゴロある。 手ごろな・・・ちょうど野球ボールほどの石を手にとって。―――ダッシュ。岩陰から飛び出して)(走る方向は彼のいる丘陵に向って、弓の狙いから外れるようすこし斜めに) [Tue 14 Mar 2006 23:12:02]
エリアス@掃討 > (樹上。二人からの距離はざっと20m前後といった所か…ギリギリまで押し殺した気配が一つ。大きな声で話していれば、少しずつなら聞こえただろう会話の内容は、それほど把握はしていなかったが…どちらかは掃討の仲間、どちらかは敵という区別ならついている。至極冷静に、まるで樹と一体化しているかのように二人を観察していて) [Tue 14 Mar 2006 23:11:15]
お知らせ > エリアス@掃討さんが来ました。 『(気配が更に、もう一つ――)』 [Tue 14 Mar 2006 23:07:09]
ネイティヴヴェイティアン > じゃ、動くのやめて武器捨てろ!そしたらフレ…ふれんどりーって何?(共通語はしゃべれるが精通とは言い難い模様。その部分に質問を)…ちっ(相手はゴツイ棒以外に目立った装備はない。ほとんど丸裸に近いのだから、矢がどこかに当たればダメージはいくだろう。だけど、何もつけてない上ライカニアだけに速い。それに物陰に隠れてしまったら、曲射なんていう高度な弓術は使えない少年に打つ手はない)…はっ!ここで戦ってる場合じゃない!みんなに知らせないと!(敵が見えなくなったために、冷静さを回復したらしい。そこから弓を構えたままじりじりと後退しはじめる) [Tue 14 Mar 2006 23:02:35]
ジャイロ@掃討 > 確かにアレは私の失言であった、許せ青年よ! いまは、ほらとてつもなくフレンドリーではないか。(そう言っているものの、必死に逃げるウサギ。 だって矢だって当ると痛いし、当たり所によれば確実に死にますから・・・)場所的に不利・・・いや、超不利! (狙い撃ちじゃないですか。 野生に戻るってのは、こういう感じなんでしょうか? 嗚呼、やっぱり私は人間でいたいなぁ・・・。 そんなくだらないこと思いつつも、小川の近くにある大きな岩の後ろへゴロゴロと転がって入り・・・)飛び道具が相手ならば・・・遠距離戦は少し振りだな(何しろ近距離専用の武器ですから、私の粉骨棒は・・・・) [Tue 14 Mar 2006 22:58:23]
ネイティヴヴェイティアン > 容赦なく殺す、なんていっておいて話し合いがちょっとでも成立したほうがおかしいわ!(お前のせいだお前の!と指差す代わりに鏃が揺れるか。ちなみに矢は全木製。軍人が使うような鉄の矢に比べれば、貫通力威力は劣るが。それでも当たり所次第では野の獣を撃ち殺すぐらいな攻撃力はあり)……(気分は殆ど狩りか。相手の容姿がどうしても…。場所は此方が丘陵の一つの上、そして匂いが流れたということは風を味方につけられる。時計回りに回ろうとするならば、それにあわせてその場で体の向きを変えることで狙いをつけ続ける。ギリギリ、と弦が鳴り―しかし未だ放たず) [Tue 14 Mar 2006 22:46:08]
ジャイロ@掃討 > ・・・・・わかったのならばよいのだ。(以外にも素直に謝られたので、なんだか拍子抜けして・・・) 侵略?・・・・まぁ、そうであります。(言い方は悪いけど、間違っちゃいない。・・・・となると、一方的に悪くなるのはこちら側か? そう考えるとなんだか罪悪感が・・・) う〜む困った。どうやら話を聞いてくれるような空気ではないな・・・ここは、やはり。(倒して捕虜にしちゃえ作戦。 とりあえずは弓の狙いから外れようとヴィティアンの彼を中心に、時計回りに跳ねて走る) [Tue 14 Mar 2006 22:39:50]
ネイティヴヴェイティアン > 侮辱なのか?それは悪かった(「人間が似てるからって猿呼ばわりされたら起こるようなもんか」と理解すれば、素直に謝った。警戒は解かないが)…はぁ!?マチになる…お前らまたシンリャクしてくる気か!?(今度は少年が怒気を露わにする番だった。元々この島の大部分はヴェイティアンの楽園だったが、外来者が武力で土地を奪い取りつづけた)まだお前達は満足しないのか!オレ達を騙して殺してヘキチに追いやった上、まだ欲張るのか!(都合のいいことばかり並べ立てるな!と鏃を向ける。力一杯弦を引き絞れば、狙いをつけはじめて) [Tue 14 Mar 2006 22:33:42]
ジャイロ@掃討 > き、きっ・・・貴様っ!私を侮辱するか!(ダンダンと地面を踏んで憤りをあらわにする。 騎士なのに、プライドだってあるのに・・・・) だからウサギと呼ぶなっ!ジャイロでありますっ!(ひとまず怒って) ここの土地はこれから町になる場所なのだ、貴殿たちには悪いが立ち退いてもらいたい。出来ないのならば・・・・(・・・・・・・・。)(やっぱり殺すのはあんまりかなぁ・・・さっきも思ったけど、彼らに罪はないことだし)・・・・・・。とりあえずそなた等のおさと話がしたい。(さっきまでの剣呑な雰囲気はドコヘイッタ。 ゆっくりと、しかし遠慮なくバットを構えながらヴィティアンの彼に近づこう) [Tue 14 Mar 2006 22:25:20]
ネイティヴヴェイティアン > そんなこと知るか!ライカニアのようだが、はっきりいってでっかいウサギまんまだから区別つかんし!(目を光らされても、初対面の少年には理不尽な八つ当たりとしか映らない。遠慮のない言葉を)……???(だが、続く相手の発言には目を白黒させて)ちょっとまて!なんで初対面のウサギにいきなり降伏したり殺されたりしなければならない!?ここは『マチ』じゃないぞ!(早い!早すぎるよ!な話の展開に思わず抗議。剣呑な気配を感じれば、矢を弓に番えはじめる。と、いってもまだ弓でも届くか怪しい距離ではあるのだが) [Tue 14 Mar 2006 22:16:19]
ジャイロ@掃討 > そのセリフはもう既に聞き飽きているであります!(ギロリ!と目を光らせて。毎回毎回同じ様なことを・・・・『ウサギがしゃべった!?』と、言うのは耳が腐るほど聞き飽きていた)えと、見るとことによると・・・ネイティヴ・ヴィティアンか。 なるほど、度々見かける人影とは彼らのことか・・・(愛用のバットをぬぅ〜んと、引き抜いて握り締める。・・・・と、その前に一応)オホンっ、私はヴェイトスから来た騎士、ジャイロクロックリィであります。そなたに降伏の意があるならば武器をおきこちらへと来い、なければ容赦なく殺す。(彼らにもともと何も罪はないわけだし・・・・) [Tue 14 Mar 2006 22:10:47]
気配 > ウサギがしゃべった!?(返って来たのは、まだ若い少年のような声。星月が下界を照らせば、手に弓を持ちバンダナのようなものを頭に巻き、そこに羽根を差した小柄な人間を見ることができるだろう)…ただのウサギではなさそうだが。イッパンジン?ソウトウ?何の話だ?(まっすぐに視線を注いで、矢を弓に半ば番えた姿勢で反問が風に乗って返る。ネイティブ・ヴェイティアンだと知識があればすぐわかるだろう) [Tue 14 Mar 2006 22:01:59]
お知らせ > 気配さんが来ました。 [Tue 14 Mar 2006 21:59:04]
ジャイロ@掃討 > この水は・・・随分と澄んでいますね、私が住んでいた所と同じ様な匂いがしますね。(この水は大丈夫、飲んでも毒ではない。小川に口をつけてコクコクと喉を小さく鳴らしながら、水を飲むウサギ。  飲み終わると上半身を起こして水に濡れた口を腕で拭う)ふぅ・・・・結構美味しいですね。 それにしても・・・・(小川の臭いとは別に、変な臭いが一つ。・・・場所は風上から。視線を向けると人影が・・・) ・・・失礼ですがどちら様でいらっしゃいますか? このような場所に一般市民がいるとも考えにくい・・・・私と同じ、掃討の方ですか?もしくは・・・・(ゆっくりと粉骨棒に手を伸ばして) [Tue 14 Mar 2006 21:51:34]
気配 > (兎の獣人がやって来た方向と、丁度真逆の起伏の上)…?(川の前で体をうずくまらせているようなその奇妙な相手にじっと目を向ける気配が一つ。距離はまだ遠く、ざっと15mは間があるか。その視線に気付けば、人型の影が膝立ちの姿勢でいるのがわかるだろう) [Tue 14 Mar 2006 21:44:54]
お知らせ > 気配さんが来ました。 『(―視線)』 [Tue 14 Mar 2006 21:41:00]
ジャイロ@掃討 > 小川があるというのも、開拓地にとっては必要不可欠か・・・(斜面を降りたところには少量の水が流れる小川があった。月光を反射してはキラキラと幻想的に輝いて、ここを薄汚い町に開拓するということを思い出すと、ジャイロの中のウサギの部分が野性の本能でため息をついた) 私は一体どちら側につけばいいのでしょうか・・・。(人間か、動物か・・・はたまた化け物か。 いずれにせよ、居心地が悪いのは変わりない。考えるだけ無駄だ)(四つん這いになり、小川に鼻を近づけてヒクヒクと鼻を動かして) [Tue 14 Mar 2006 21:37:29]
ジャイロ@掃討 > (改めて月明かりで照らされるここら一帯を見回して、確かに開拓地としては申し分のない場所であると思う。 馬の手綱を引いて馬はその歩みを止めて、ひょいと飛ぶようにウサギは地面に降り立つ) ランタンが必要ないくらいに、今宵は月が綺麗であります・・・そう思いませんか? マグネチックスターラー殿。(今のはこの馬の名前だ。なかなかに奇怪な名前をしているけれども、ウサギは馬のその名前を気に入っていた。  ウサギの問いに、馬はわかっているのかわかっていないのかブルルと鼻を鳴らして)(手綱を近くの木にくくりつけたならば、斜面を滑るように降りて・・・) [Tue 14 Mar 2006 21:32:56]
ジャイロ > (はたから見るとすばらしいほどに異様な光景。馬の上にウサギとは・・・でも、あえてつっこまないことにする。 そうしないと話が進まない。) (ウサギは馬に乗って丘陵地帯を進んでいた。もちろん何なのかといえば、見回りだ。 騎士団から馬を一頭借りて、ここまで約一日。簡易にまとめた荷物は既に仮設の兵舎へ置いてきて) 今のところは以上ナシであります・・・ (腰に立派にぶら下がっているのは騎士剣ではなく木製バット、通称『粉骨棒』である) [Tue 14 Mar 2006 21:22:53]
お知らせ > ジャイロさんが来ました。 『(馬に乗ったウサギが一匹)』 [Tue 14 Mar 2006 21:15:36]
お知らせ > エリアス@掃討さんが退室されました。 『(そんなこんなで、掃討一日目。敵対する生物との接触は、今の所無し。)』 [Tue 14 Mar 2006 00:04:35]
エリアス@掃討 > (やけに静か……元々敵の数が少ないのか、それとも自分と同じように気配を潜め、慎重に行動しているのか。悪ければ、逆に自分が出し抜かれている事もあるだろうが…その可能性を極限までゼロに近づけんと、辺りへの警戒は怠らない。静かさは不気味でもあり、隠れ蓑でもあった) [Mon 13 Mar 2006 23:51:01]
エリアス@掃討 > (依頼は掃討…綿密な周辺調査も、敵が居なければ意味は無い。勿論、今までの報告は間違いで何も居ませんでした、ということも全くゼロではないのだろうが…限りなくゼロだ。相変わらず、気配を消しながら周辺への注意を張り巡らし…頭の中には、既に幾つかの戦い方――更に言えば、殺し方――が形成されつつあった。静かなる恐怖…と、成り得るかどうかは、自分と敵次第) [Mon 13 Mar 2006 23:21:05]
エリアス@掃討 > (粗方地形を把握したところで、少し歩く速度が遅くなる。今度は、場所そのものよりも其処に居る生物の方へ注意を向け始める……人間や怪物、更には小動物まで…視界内、あるいは気配を感じ取る事の出来る範囲内に注意を張り巡らせる。今は、敵でも味方でもない者など居ない。味方以外は、全て敵…その位の感覚だろうか) [Mon 13 Mar 2006 23:02:27]
エリアス@掃討 > (周囲の地形や地質等、出来るだけ目立たぬよう歩きながら頭の中へ情報を詰めて行く…言わば既に敵地の中に居る。その緊張感は本人の表情にも出る…つまりは、無表情。今は、いつでも戦闘マシーンと化することができそうで) [Mon 13 Mar 2006 22:47:36]
エリアス@掃討 > (とはいえ、武器は大きめの片手戦斧。武器の割には防具の装備が軽装のように見えるだろう……勿論、仕事中はずっと変身――正確には人間形態の時が変身だが――している、というわけではない。何故って、化物と間違われてしまうからだ) [Mon 13 Mar 2006 22:36:42]
エリアス@掃討 > (依頼を受ければ、即。行動が早いのは相変わらず…一応、聞ける限りの情報は頭に叩き込んだものの、今日は偵察と言った所か。その動きには、隠密性を優先したものが感じられ) [Mon 13 Mar 2006 22:31:23]
お知らせ > エリアス@掃討さんが入室されました。 『丘陵地帯。』 [Mon 13 Mar 2006 22:29:07]
お知らせ > 危娘@廃村さんが退室されました。 『(風はまだ冷たい。冬が終わる。水の様な寂寥が名残になった墓参り。)』 [Sat 11 Mar 2006 16:27:04]
危娘@廃村 > まだ、あるの、か、 なぁ・・・。 兄者・・・。 (枯れて乾いた声音口調が、罅割れた唇を割って出る。)  [Sat 11 Mar 2006 16:26:15]
危娘@廃村 > (腕からレンギョウの花がぽつりぽつり零れて行く。持ち寄った色彩で、また少し朽ちた世界を彩る不遜を終えたなら、帰る場所は―――、) [Sat 11 Mar 2006 16:23:55]
危娘@廃村 > (慣れた空虚が、うっかり忘れ錆びれた昔の記憶を思い出す。しゃがみこんだまま目を開ける。薄く黄昏色に疲労して、唇が苦笑の形を成す。大群の傭兵達、兵士達、馬や槍や剣や刀や戦馬車が通り過ぎ、幾日も立ったのちの戦場跡は、矢っ張りこんな風に乾いていたことを思い出す。生き物の気配が無い。色彩が無い。無機質で世界が彩られる。安堵する。安寧する。世界の孤独。独り佇む。慣れた感覚。) (夢想は束の間、ゆるゆると安堵したような振りは、うつろに心に作用して、また一つ、隣の墓標に移る。そんなに多くなんか無いけれど、墓標同士は密接している訳じゃない。数メートルの距離を、ゆらゆら頼り無く進んでいく。風はまだ少し冷たい。) [Sat 11 Mar 2006 16:18:00]
危娘@廃村 > (取り残された侘しさは、水の様な寂寥になって藍色の外套を震わせる。モノクロームの世界の中、色彩と言えば己の刺した花ばかりで、乾いた墓標も、村の名残薄い「がらくた」達も、新たな色彩を連れてはくれぬ。己は、既に朽ち、滅び去った者としか此処に無い。解りきった確信が、今更じん、と心に鈍い。新たな墓、また一つ。枝を刺す。) (心細さは慣れていた。がらんどうの世界にも。 しゃがみこみ、見よう見まねの手を重ね、目を閉じる。) [Sat 11 Mar 2006 16:08:08]
危娘@廃村 > (今、改めて胡乱に見つめる世界の中は、矢っ張り乾いて白黒で、水気の無い家屋の残骸も、既に元も解らない石くれとなり、ともすれば無頼に千切れる風にざらり流れて、新たな砂塵になって崩れ飛ぶ。柱の木も、墓標の木も、同じように、否もっとも古く朽ち枯れて、人工物の名残も解らない木屑になってさびしそうに転がる。此処はもう村では無い。廃墟でも無い。空洞だ。虚の中、自分は散って行った儚さの命を如何にもわびしく弔っているのだ。――独りで。)  [Sat 11 Mar 2006 16:01:14]
危娘@廃村 > (秋の初め、一つの集落が朽ちて行った。当時はまだそこへ確かに生きて、生活を営んでいたくっきりの名残が、哀しく放り出されてあった景色を覚えている。魔物の襲撃に会ったのだと言う。生き残りの者が居るかも知れないから、探してくれと頼むと言っていた。だが己が当地について見たものは―――、) (首を振る。二つ目の墓標に、枝を刺し、ひそりまた一つ弔う。) [Sat 11 Mar 2006 15:54:10]
危娘@廃村 > (「会いに来たよ」) (声を出さず、死者達が待っていた訳も無いのに、そんな乾燥した自惚れ、心中の呟きひっそり。レンギョウの枝を一つ、粗末な土饅頭の上に刺す。次に訪れる時、この花はまだ色を付けているのだろうか。もう花を花とも解らなくなっているのか。同じように乾いていくだろうか。取りとめの無いぼんやりの思考も、いつかと同じ轟々の風が攫ってどこぞの空の下、千切るのだろう。立ち上がり、歩を進めた。) [Sat 11 Mar 2006 15:47:19]
危娘@廃村 > (けぶる様な景色の中、視界を占める色彩は如何にも白黒の味気なさで、乾いた荒廃の匂い濃く、組み立てられた心づくしの墓標すら、相応しいように枯れていた。無理も無い。記憶に過ぎるほど以前の悲惨の名残では無論無いが、そんなに最近に新しい墓でも無い。 己もまた乾いている。相応しい。) (年に似合わぬ苦笑浮かべて、一つ目の墓標の前、膝を折る。) [Sat 11 Mar 2006 15:42:44]
危娘@廃村 > (黄砂が近付き、透明度のくらくら低くなった濁い空をぼんやり見上げ、諾と佇む。手に抱いたレンギョウの黄色い色彩が、やはり以前の景色と同じ、無味乾燥の世界で一際色彩になる。遅れがちの墓参りは、やはり現実逃避からの。) (顔を伏せ、フードを深く引き下げた。春が来る前には、花を捧げよう。簡素な墓標に向かい、歩みだす。) [Sat 11 Mar 2006 15:32:29]
お知らせ > 危娘@廃村さんが入室されました。 『(冬が、終わる。)』 [Sat 11 Mar 2006 15:26:57]
お知らせ > フェン・メイフォン@荒涼の大地の何処かさんが退室されました。 『落ちてた木の棒で彼の墓を作り、家に帰れば既に日は昇っているだろう 『嗚呼、変な一日だった』』 [Thu 9 Mar 2006 01:38:45]
フェン・メイフォン@荒涼の大地の何処か > ―――(去って行く彼の姿は気にも留めず… 一先ずは金目のモノ。 中身を確認すれば――やがて、スコップ代わりになりそうなモノを探して歩き回るだろう。  物言わぬ彼が思うのは、感謝か怨嗟か… そして、手に入る資金は如何ほどか?  少なくとも、退出時の秒数下一桁×1000程度手に入るかもしれないが…0、3、6、9の場合は財布の中身は空っぽ…或いは財布そのものが無いだろうか。) [Thu 9 Mar 2006 01:37:31]
お知らせ > シーサ=センザキさんが帰りました。 『・・・マズイ、足ガクガクだ・・・。』 [Thu 9 Mar 2006 01:29:42]
フェン・メイフォン@荒涼の大地の何処か > 縁があれば、ね? 縁が… (そう、振り返りもせずに溜息混じりに吐き出し返せば… いらぬ希望でも持たせたか、と彼の語気に口元引き攣らせる。 後ろで聞こえる、そんな上機嫌な独り言を耳にすれば、それを一層に深め… そして―― ) …… はぁ。 人間、誰が平等なんて決めたんだか (足元、気のせいだろうが、何処か退屈そうに見えた亡骸の彼へと手を伸ばし… 意を決して、懐を漁ったり… 衣服の乱れを直したり。 さて、埋める場所と道具は如何しよう?) [Thu 9 Mar 2006 01:25:34]
シーサ=センザキ > ―――!・・・・縁があれば、また会いましょう!・・・美紅さんっ!(安心したような笑顔を浮かべ、深く頭を下げると、ふらつきながらも必死な足取りでメイフォンから遠ざかっていく。)―――あ〜、次に会うときまでになんとか「ズレ」を正しとかなきゃなぁ・・・・・いい人だったし。(反省しながらも上機嫌で独り言を呟いた。そしてくるりと振り返り、もう一度礼をしてまた歩き出す。―――とりあえず、朝までに街に着ますように―――そんな事を考えながら、少年は去っていった) [Thu 9 Mar 2006 01:20:56]
フェン・メイフォン@荒涼の大地の何処か > ――― ふん(それ以外に何がある? と、言いたげに、男の根本を信じようとはしない偽少女は鼻を鳴らして見せれば… 足元に倒れるソレへと視線を向け直し、何処か遠慮がちに手を伸ばし――… 男が嫌いな彼女にとって、そんな自己嫌悪…気付いた所で罪悪感も浮かばなければ、逆に嘲笑うかもしれない。  ) んゥ?名前―――…   馮 美紅(それでも、律儀に… フォーウン語のイントネーション等で投げ返す辺りは、其れ相応に律儀なのだろう。 多分) [Thu 9 Mar 2006 01:12:08]
シーサ=センザキ > おっ、送り狼!?街まで四時間・・・!?(女性が口にした言葉は、彼にはいささか衝撃が大きかったようで)―――あ、ありがとうございました・・・・(うぁぁ、せっかくの「旅先の出会い」大失敗だ・・・。しかも送り狼って!?一応そのつもりはなかったんだけど・・・それに、今の俺にはそんな元気無いっス・・・ダメだ、完全に誤解された・・・・俺ってば駄目男だぁぁ・・・・そんな自己嫌悪に陥りながらも、体を動かす程度の神通力は残すために金斗雲は消して)・・・・ぁ、そういえば・・・・名前まだ聞いてなかったんですけど・・・(遠慮がちに尋ねてみた。) [Thu 9 Mar 2006 01:07:20]
フェン・メイフォン@荒涼の大地の何処か > あぁー… うん。何とかボチボチやっておくから。あと、街までは大体4時間…此処を真っ直ぐ(と、街の辺りを適当に指差しつつ言葉を投げ返せば… 何処か壊れた人形の様に首をカクン、カクン と、何度も縦に揺らし―――… やがて、彼が吐き出した『男としてのマナー』に、下らなさ気に吐息を一つ吐き出し )  結構だから。 こんな場所で送り狼なんてゴメンだし(キッパリ。 今までの困惑振りがウソの様に、はっきりとした声で投げ付ければ… 警戒心を今までで一番強めた視線をぶつけるだろう) [Thu 9 Mar 2006 00:58:34]
シーサ=センザキ > そうですか、じゃぁよろしくお願いしますっ。(軽く頭を下げた拍子に倒れこみそうになるが、なんとかこらえる。―――この調子だと、街まで飛ぶのも厳しいな。)さて、と・・・・なんかすいませんでした、俺ってどうもズレてるみたいですね〜。(疲れが出たことで、少しは頭に上った血も下がり、少年は自分と同じような表情をしている女性に目を向けた)あの・・・・もう夜も遅いですし、街まで送りましょうか?(「男として」最低限のマナーのつもりの誘いだったが―――言った後で気付く。自分は警戒されていた、と。) [Thu 9 Mar 2006 00:52:42]
フェン・メイフォン@荒涼の大地の何処か > ――――― はぁ(で、顔を真っ白にした侭の状況で投げ掛けられるのは… そんな身の上話の一歩手前。 いきなり、そんな事言われても困ると言う風も見せず――と言うか、あまりの出来事の連続にナニを言って返せば良いのか自分でも分からずに、生返事みたいなモノを返せば… 言われる侭に、視線を足元の彼へ。 物言わぬ彼が退屈そうに見えたのは、何故だろうか?) …………… あー…いや… 見つけたのはあたしだし、あたしが責任持ってやっておく(… 暫し見下ろしていれば、何処か呆然とした侭な風にそんな言葉を返すだろうか。 思惑は色々とあるが――― 一番の理由は、変な埋葬のされ方をされちゃ、彼も見てるあたしも大変だろぉ…と言う事か) [Thu 9 Mar 2006 00:44:19]
シーサ=センザキ > ウチの家系、先祖が仙人だったらしくて・・・ガキの頃から、神仙術―――ぁ、今の雲みたいなアレですけど―――術を叩き込まれてたんですよ。(聞かれてもいないのに自分の過去を語りだす少年。もはや、「不安」は「混乱」に変わったらしい―――)―――っと、マズイ・・・神通力使いすぎたか・・・?(突然襲った目眩に、悪態をつくように小さく呟くと、降りて来た雲によりかかる)・・・あの、アナタの足元のヒト・・・お知り合いじゃ無さそうな感じですけど―――埋葬するならお手伝いしましょうか?(北欧信仰―――といっても、多少共感する部分がある程度だが―――の少年は、これといった感情も表に出さずに尋ねた。) [Thu 9 Mar 2006 00:38:16]
フェン・メイフォン@荒涼の大地の何処か > ――――――――………… (ずれてるだろう。 と言うか、ずれまくってるだろう。 少なくとも普通は、初対面の人相手に雲に乗って空なんぞ飛びはしない―――と言うか、だから何故飛ぶ。何故飛ぶ必要がある ) 見ろと言われても、その… あのね?対応に困るって言うか―――って!?(で、そんな彼女の目の前で繰り広げられるのは…異様としか言えない様な光景。 これは何だ?新手の結婚詐欺か?それとも仙人詐欺か? と、口元を引き攣らせていれば…  何か、怪しげな人が雲からダイブした? 高さは大よそ5メートル?いや、3メートル程度かもしれないが、そう信じたいが 下手すれば軽く死ねる高さであ―― とか、質問に答える余裕も無く呆然と。 やがて顔から色素と表情が消えた。世に言う、顔面蒼白と言うやつだろうか) [Thu 9 Mar 2006 00:33:25]
シーサ=センザキ > (参った・・・・祖父の前でコレを披露した時は、上機嫌になって小遣いをくれた覚えがある。おかしい。自分と祖父は世間からズレているのだろうか・・・?そんな不安を抱きながらも、とりあえずは自分の「芸」をラストまで魅せることにした少年は―――)ぁ、あははっ。ウソじゃないですよ〜・・・・見ててください!!(くるりと余計なバク転で金斗雲に飛び乗り、大きく中空をループ。もはや彼には相手の感情を読む余裕は無いらしい・・・)―――っと!(上空5メートル弱から雲から飛び降り、もはや「不安」を隠せない笑顔を浮かべ、目の前の女性に言う)やっぱり、俺って怪しいですよねぇ・・・。 [Thu 9 Mar 2006 00:24:24]
お知らせ > シーサ=センザキさんが来ました。 『また「ふりーず」か、こんな時に・・・』 [Thu 9 Mar 2006 00:23:48]
フェン・メイフォン@荒涼の大地の何処か > ―――… い、いや…なんでよ? (何故、こんな場所で和やかに会話を交わそうとするのか? そもそも、彼にはコレが見えて無いのだろうか? とか、足元に倒れ伏した『彼』の姿をチラリと見遣れば、頭を過ぎる疑問と困惑。 そもそも、何であたしに声を掛けたのだろうか… いや、通りかかる際に声程度は投げるけど、この状況『死体を前に思案する少女の図』では異常だろぉ? 思考グルグルグルグルグルグル。そろそろ頭から煙が吹きそうになったりしつつ――…) … いや、あのね。なんで其処で一発芸を…と言うか。何故飛ぶ!?(…――― そこ等辺にはキッチリとツッコミを突き込んだ。 空飛ぶ雲なんざ、それなりなランクの仙人か邪仙の所業じゃないの? と、更に混乱要素追加。 だって、何もかもがミョウチクリンで唐突過ぎる。しかも相手は――大嫌いな男だし) [Thu 9 Mar 2006 00:15:08]
シーサ=センザキ > あはは・・・やっぱり怪しいですよねっ。(ポリポリと首を掻き、置いた刀を再び腰に挿しながら)・・・・あっ、そうだ―――失礼でなければ、名前を教えて貰えませんか?ココで会ったのも何かの縁じゃないですかっ!(『やっぱりそうだよなぁ―――せめてもうちょっと遠くで雲から降りて、歩いてくればまだマシだったかも・・・。』言葉とは裏腹に、少年の頭の中は「失敗」の二文字だけが浮かんでいた―――)・・・・あははっ!ごめんなさい、なんか・・・その―――そうだっ!せっかくの夜をぶち壊したおわびに、一つ芸をお見せしますよ!(そう言うと、火事場の馬鹿力と言わんばかりに溢れる神通力を練りこみ、一瞬で先ほどの「乗れる雲」―――金斗雲を呼び寄せた。)どうですっ!この雲、乗れるんですよッ!(少年はやけっぱちになり始めていた。) [Thu 9 Mar 2006 00:06:12]
フェン・メイフォン@荒涼の大地の何処か > ―――――……… (じーっと、警戒しつつに見詰める視線の先。 其処で繰り広げられているのは、件の男の奇妙な動き。 いきなり、刀を置いて片膝をついたと思えば、口から出てくるのは―― 妙に畏まりまくった様な言葉。――― そして暫し、グルカナイフに手を掛けた侭に彼と大地に置かれた刀を交互に見遣れば… 向けられたのは、妙に馴れ馴れしい笑顔一つ。) いや、まぁ…ソレは分かったけど、ね? …… けど、その…何?( ソレを見遣れば、思わず少し後退り… 警戒と言うか、混乱した様な様子を見せるだろう。 だだっ広い荒地の真ん中で、何処かから急に沸いて出た男が急に畏まった挨拶なんぞしてくれば―― この偽少女にとっては奇妙なモノと言う風な感じだろう。 まさか、人が空から降ってきたとも思えないし) [Wed 8 Mar 2006 23:57:38]
シーサ=センザキ > うっ・・・。(完全に警戒されていることは一瞬で理解できた。即興にしては良く出来たと思っていた「気の利いた」セリフはアウトだったらしい。こうなったら―――彼は、旅立つにあたり、祖父に叩き込まれた「正攻法」で責めることにしたようだ。)申し送れましたッ!貴殿と争うつもりは全くございませんっ!!拙者、名はシーサ、姓はセンザキ。生まれはフォーウン。ただ今、世界を見て回るために、旅をしております。(腰に挿していた刀を目の前に勢い良く置き、片膝をついて頭を軽く下げると同時に、息つく暇も無く「礼節を重んじた挨拶」を言い終える。そして、ふぅ、と軽く息を吐くと、まるで親しい友に向けるような笑顔を浮かべ、目の前の女性に打ち明ける。)―――なんて偉そうに言っても、まだ故郷を出てから一月も経ってない、世間知らずなんですけどねっ。 [Wed 8 Mar 2006 23:49:11]
フェン・メイフォン@荒涼の大地の何処か > ―――…… お、お財布の中身は、あの世に持っていけないから… ちょっとした葬儀代に――― って…え? はぁーッ!?(やがて、暫しの思考の後で… 彼――とってもジューシーで蛆とかも沸いてそうなソレの体へと手を伸ばした所で、不意に声を掛けられれば――― 周りに誰も居ないと思っていた事も手伝ってか、驚いた様な声を吐き出し… 薄闇の中に見える乱入者を凝視  メイフォンサーチ開始 ) (声からしてバリバリ男だ。多分男だ。 次いで言えば、背格好、ちょっと小柄だけど男っぽいし――着流し姿ってのが、何だその… って言うか―――いきなり荒野の真ん中で『良い夜も』何もヘッタクレも無いと言うか、今は曇りだろ? ってか、何? 不審者? って言うか、男か…)(メイフォンサーチ終了。 結果…) あァン?(警戒心100%な視線で、乱入者を見据えれば… 手を太股の後ろ辺り、其処に隠した護身用の大振りなグルカナイフへと伸ばして身構えるだろう。 警戒するなと言う方が、かなり無理な状況だったと思うのは、男嫌いな彼女だけか?) [Wed 8 Mar 2006 23:38:22]
シーサ=センザキ > (神通力で呼び出した雲を早々に消し去り、慣れた動作で地上に飛び降りると―――旅を始めてから初めて見る「人」に)―――あのぉ・・・・こんばんは、いい夜ですね?(警戒されたくないのか、両手を空に向けながら明るい口調で)―――は、初めまして。(緊張気味の笑顔で話し掛ける) [Wed 8 Mar 2006 23:30:21]
フェン・メイフォン@荒涼の大地の何処か > ――――― むぅ (前のめりな姿勢で倒れ伏した彼… 恐らく男であろうソレは、着ているモノから判断すれば、アングリマーラ系の人だったのだろう。頭に巻かれたターバンが特徴的だった… そして、見遣る彼の体は、商人と言うには、妙に身軽で… 冒険者と言うには無防備過ぎる様な、そんな感じで… 尚且つ、体中に大小様々な傷…だろうか。 そんなモノが幾つも存在している… ) …… 何かに襲われて、此処で力尽きたって事…なのかな。( … ボソリ。推測混じりの呟き一つを、軽く吐き出せば、首を捻り… さて、彼をどうするか? と言う方向に思案を切り替える。 無論、最終的には一応程度に弔ったりはしてやろう位の気持ち位はあるが―― ) [Wed 8 Mar 2006 23:28:02]
お知らせ > シーサ=センザキさんが来ました。 『ん・・・?―――魔物じゃない・・・よな?』 [Wed 8 Mar 2006 23:25:45]
フェン・メイフォン@荒涼の大地の何処か > (名も知らぬ旅人の 死体だったりするのだが。 しかも死にたてて間があまり無いらしく――― とっても、ジューシーな) [Wed 8 Mar 2006 23:17:51]
フェン・メイフォン@荒涼の大地の何処か > ―――――…… (足を向けた先。薄闇の中で何かがあると思い駆け寄った先にあったソレを嫌々と言う風に見やる偽少女。 嫌々ならば見なければ良いモノだろうに、と思うも… どうにも、そう簡単に視線を外せるモノでも無いらしく… その結果か、溜息の様な呼吸と嘔吐感が止まらなくなる悪循環 ) ――――― まいった、なぁ… (そんな悪循環に苛まれながら… ポツリ、反吐を吐く様に言葉を漏らせば、コメカミ辺りを指先で掻き… 視線を外せないソレをじっと、顔を顰めながら見詰め続ける ―――まぁ、 ソレの正体は 早い話が) [Wed 8 Mar 2006 23:16:52]
お知らせ > フェン・メイフォン@荒涼の大地の何処かさんが入室されました。 『少し、いつもより足を伸ばした先… ある所にゃあるんだ、と溜息を一つ吐いた』 [Wed 8 Mar 2006 23:12:02]
お知らせ > ヴィーダァ@クリスティア付近さんが帰りました。 『(これも、一つの契機。 ようやくに、森へと向かいだして。)』 [Fri 24 Feb 2006 00:35:42]
お知らせ > 聖堂騎士さんが退室されました。 [Fri 24 Feb 2006 00:35:27]
聖堂騎士 > ま、待てぇ!!(と、投げつける声すら相手に追いつけるかどうか。相手のジャンプの高さ、身のこなしは完全に此方との距離を開けるに足りて。その上いっそ清々しいほど逃走に専念されれば、それなりに重装備の騎士に追跡し得る力も無く)くっそーっ…!(やがて息を切らし、地団駄を踏む。せめてその人相風体をはっきり確認しておけば不審者として手配もできたのだが、それすら怪しく)ま、まぁ…襲いかかってこないのならば害ではあるまい(結局、そう己を慰めるしかなかった騎士は。とぼとぼと逃亡者と逆方向に向けて帰っていく) [Fri 24 Feb 2006 00:34:49]
ヴィーダァ@クリスティア付近 > (一息ほどでの跳躍は、人のそれよりも、さらに遠く、速く。 かつ、その着地は、軽く跳ねた程度とも取れるほどか。 ブーツの底が、軽く地面へとめり込ませ、着地を決める。そしてそのまま、後ろも見ずに駆け出そう。 『待て、と言われて、待つものがどこにいる。』そんな言葉は、口の中で、噛み潰した。) ――…… (力で争うことを放棄して。走力による争いへと転じようか。 詰まるところ『三十六計逃げるに如かず。』と言ったところだ。)(全力にて走る襤褸外套は、王都より離れようと駆け。) [Fri 24 Feb 2006 00:31:06]
聖堂騎士 > 不審者として、と宣言しただろうが!(揶揄には耐性が無い事は、子供のように真っ赤にした頬が雄弁に示すか。叫ぶために身が震えれば、鎖と鎖が触れ合ってチャリチャリとささやかに自己主張して)待てッ!!(済まなそうな音声から、害意はないのか?と判断しかけるが。さりとて逃がすわけにはいかない。しかし、跳躍してくることは予測の範囲内でも、その力と方角に実際に対応できるかは別問題)…!(慌てて足を叱咤して、障害物となった木を迂回するように宙に舞わんとする影を追おうとするが。地を駆ける者と空を往く者の差は決定的か) [Fri 24 Feb 2006 00:21:40]
ヴィーダァ@クリスティア付近 > (枝の上より流れる影は、構えを取る騎士を背にして。 遠ざかる軌道を描いて。地面へと向かう。) [Fri 24 Feb 2006 00:21:06]
ヴィーダァ@クリスティア付近 > (顔を覆う布の下。 獣を喰らうためはだけられていた口は。 哂いに歪んだ。『確かに、不審者だ。』意味もない返答を、口の中で済ませて。) ――同道願おう、と言うにはずいぶんと物騒な。 (ハ、と、空気を零して。言い放とうか。声量は、相手の言葉より弱いだろうが。) ――悪いが。 そう、暇もないものでね っ 。 (叱りと構えを取る姿に、済まなそうな声を作り投げかけて。 その最中に、僅かに体を沈めて、跳ばんとする。向きは、相手の正面、かつ相手より離れるほうへ。縦への跳躍ではなく、横へと。 言葉の最後は、体の動きに合わせて、擦れ。) [Fri 24 Feb 2006 00:09:30]
聖堂騎士 > 問わねば何者かわからんではないか(心外な、といいたげにようやく力もった目が枝の合間を通して紅を睨みつける。「名乗ったら名乗り返すぐらいの礼儀はないのか」と教条的な怒りをかきたれたてられたことで、気力を高めた様子で)―口が聞けるのに名も名乗らぬとあれば。不審者として教会まで同道願おう!(啖呵を切るように鋭く返答すれば、腰の剣柄に手をかける。そして威嚇するように引き抜いていき。小さく口の中で聖句唱えれば、慎重にその場から動かず剣を正中線に沿って立てる基本の構えをとる)……(相手は木の上、此方は鉄装備を纏っている。登って追い詰めて、というのが無謀で不用意ぐらいなことぐらいはわかるのか、じっと相手の挙動を待つ体勢) [Thu 23 Feb 2006 23:54:52]
ヴィーダァ@クリスティア付近 > (慌てたように下がる相手。 型に嵌ったような言葉。 こんな状況で、そういった言葉が言えることに、感心もして。さて、どう返答したものか。 怪異の当てなど、すぐにはつかないが。 思い返せば、この場所では己自体が、怪異だろう、と。哂いが零れそうにも。) ――何者、だろうかね?   ――このような状況で、そのような問いをすることに意味があるのか、と問いたくなるが。 (僅かに考えて、口にした言葉は、返事と言うより質問のよう。とつとつと紡いで。) ――まあ、そのようなことは、どうでも良いか。  相手が名乗らぬときは、どのようにしろ、と教わった? (投げかけるような言葉を零して。 最後には、名乗るつもりがないことを伝えて。)(それが一つの切り替え場所。 口を閉ざして。足へと力を込め始める。 何にしても、ここより飛び降りなければならぬこと。) [Thu 23 Feb 2006 23:48:51]
聖堂騎士 > (ザクっと地を掘るのは、騎士の一歩下がった足を包む靴の踵。頭上から返事が降ってくれば、反射的に距離を取ってしまったのだ。怯えともとれるその行動を誤魔化すように息を整えれば)わ、我はクリスティア聖教会に仕える騎士、トラーオ=クレイスと申す者。昨今このあたりを騒がす怪異の調査をしている!貴殿は何者であるか!(角張った言葉と、それに相応しい温かみの不足した声とともに、視線を今度はしっかりと上げて枝の合間に見える声の主の姿を捉えようと、目を凝らす。戦術教本の基礎では、頭上を敵に取られるのは不利であるから距離を取るべし、とある状況なのだが気が動転しているのか、最初の一歩以外退かず。己の投げかけた質問に対する答えを固唾を飲んで待ち) [Thu 23 Feb 2006 23:33:36]
ヴィーダァ@クリスティア付近 > (揺れた枝は、動いた質量ほどの音を立てていなかったようで。 枝の上より、人影を見下ろしていれば、見上げる仕草が見えて。 一方的かもしれないが、一度視線が交錯して。布と布の隙間で、赤い色は細められる。) ――居たら、どうなる? (返事をする必要は、ないのだが。いつか聞いたことがあるような。 状況に、似つかわしくないと思える言葉に、挑発にも似た質問を返そう。)(格好は、地面に居たときと大して変わらず。匣を片腕に提げて、背を幹に預けて。) [Thu 23 Feb 2006 23:26:45]
聖堂騎士 > (クリスティア王家が田舎の豪族と揶揄されていることが事実に即したことかどうかはともかく。住民の気質だけ見れば、確かに田舎的であろう。敬謙に―意地悪く言えば盲従的に―パプテスを信じ多少の異変にも過敏に反応するような)ん?今何か…?(未だ冬の気配が残存する夜気の中。何かが動いたようなものを感じて、顔を上げる。気配を感じる、などという上等なものではなく枝の撓りの音を何とか聞き分けたのみで)――何者かいるのか?(顔を上げてから、一瞬ぎくりとしたように動きを止めるが。怯えを振り払うようにまだ少年といった風情の声を跳ね上げる。まず誰何、という教科書通りの行動。返事がなければ言葉通じぬ、あるいは通じさせる気がない相手という消去法)気のせいかな?(呟きがそっとつけくわわるのは、己の知覚に自信がないからで) [Thu 23 Feb 2006 23:18:03]
ヴィーダァ@クリスティア付近 > (不審な死体に付随される共通項は、さらに、いくらか食われた痕がある、と言ったところか。 他の獣に食われたか否かは兎も角。 放置されて、さらに他の動物の餌とならなかったものは、確かに住民には不気味に移ることだろう。)(それが見つかって、見回りが行われているとは、こちらは知らぬこと。 不気味な死体と良く似たものが足元に転がっていて。違いがあるとすれば、喰われた痕がない、と言う程度か。毛皮に隠れた傷跡から流れ出るものも、何もない。) ――……。 (さらに近付いてくる人影。煩わしいと思える、金属の音。)(一先ずは、気を落ち着かせ。唯一の持ち物の場所はどこだったかと。 確かめるまでもない。それは、己の頭上。太い枝の上。 争うのであれば、邪魔にもなるが、逃げるのであれば置いては行けぬ。 考える間も惜しいと、軽く飛び上がり、枝を手に掴み、体をさらに持ち上げて。そのまま、枝をしならせつつ、そこへと飛び乗らん。 枝と共に揺れる匣が、地面に落ちる前に、それを手にして。) …… (高くなった視点で、近付く姿を見下ろす。) [Thu 23 Feb 2006 23:10:50]
聖堂騎士 > (動物の遺体など、別に珍しくも無い。獣同士が食い合うことは自然の摂理でもあるし、人も肉を当然の如く喰らう。だが)カラカラになった残骸、か(極端に血や水分が抜かれたような遺骸となれば、些か話は別になる。異種族混合、悪魔さえ市民権を持つこともあるというヴェイトス市と違いクリスティアの領域は、パプテスの教えが主流となる地域)ん〜…別に怪しい事は…(独り言を漏らすのは、夜の単独行が心細い故の吐息。胸のロザリオを無意識に片手の指でなぞりつつ、一本の樹木の元へ足先を向ける。未だ一人前にならぬ身らしく、警戒心は雑で。既に血の紅から放たれた視線に捉えられたともしらず、そこへと歩み寄って)…(クリスティアの騎士、特に修道騎士の生き方はいたって単純。教えに従うことこそすべて。もし本当に異端の怪物がいるのなら、討ってやろうと単純な思いを胸に秘めて) [Thu 23 Feb 2006 22:53:53]
ヴィーダァ@クリスティア付近 > (牙より離れた塊は。ぐたり、と地面へと横になる。その後、間を置かずして喰らわれるだけの価値しかない肉叢。 それまでそれを押さえていたはずの両の腕が、視界へと入る。 数え切れぬ餌を抱いた腕。) …… (赤い色の手。赤い色の外套。赤い色の…)(それは、垣間見る幻視。 己の両手には、確りと茶色の皮が嵌っている。己を包む、破れた皮には、赤黒い反転がいくらか染みになっているだけ。 赤一色になど、塗りたくられてはいない。) ―― それが、 どうした 。  (お似合いだ。 その色を厭う理由など、 どこにも 、 ない。)(―――――。 音が、聞こえた。獣が住まう野には、不釣合いな。 響く元は、夜の帳の向こうの城壁の方角。)(細くなった月明かりの下。それはまだ離れた場所に、居るようで。 顔に巻いた布の影より、闇を見る赤い瞳は。近付いてくる―十数年前に何度も見たような、格好の―人影を見つけた。)(歓迎する必要があるわけでもなく。 様子見もかねて、立ち上がり、腕を組んで、背を樹へと預けよう。) [Thu 23 Feb 2006 22:46:00]
聖堂騎士 > (高価な灯火を燈せるほどの豊かな家は、クリスティアといえどもさほど多くない。その僅かな街の明りを背後に人影が浮かびあがる)―このあたりらしいが(歩むたびちゃりちゃり、と寄り合わされた鉄が擦れる音。付近で、奇妙な動物の遺体が発見された、不気味だから調べて欲しい―そんな一般市民の願いを受けた、まだ駆け出しの騎士は。忙しく目を動かしながらあてずっぽうに歩き回る素振りを見せていて) [Thu 23 Feb 2006 22:31:49]
お知らせ > 聖堂騎士さんが来ました。 『(カツカツカツ―)』 [Thu 23 Feb 2006 22:28:42]
ヴィーダァ@クリスティア付近 > (獣との争いで、マントや衣服はあちこちが裂け。腰に刺していたナイフも、刃がつぶれている。 無傷な物など、匣の中に仕舞ったままのいくつか程度。)(まだ、完全に直ってはいない腕が、時たま疼く。 じくりと、痛みとも、痒みとも取れる感覚が、腕を這い上がり。)(喉の奥の、甘美な飲み物の味で、打ち消される。) …… ハ、 (いつまでもうだうだと、 何をしている?)(準備運動。)(何の?) …… (思考の合間に零す空気は、息継ぎにも似ていて。 啜ろうとも、何も零れぬ塊から、牙が外れた。) [Thu 23 Feb 2006 22:23:51]
ヴィーダァ@クリスティア付近 > (遠くに見える城壁の町。 そこに居たときには、幾度と喉に流した赤い色の酒。神の血液とも喩えられたそれ。 今は、神の血液だと喩えられたものを偽る紅い色を、喉へと流し込んでいる。) ……く 、  (腕の傷が癒えぬまま。 癒すために、他者の命を貪る。)(緑の葉が残る樹の下で、腕の中には、一頭の野犬を抱き。 その体に、牙をつきたてる。 それは、運の悪い偶然。 たまたま、孤独な犬が、目の前に現れた。それだけのこと。) …… は  、  (身一つ以外にも、武器を持った獣と。 身一つで、群れも成していない獣との争いは、すぐに決着へと至った。)(少なくとも、負傷の量は、その狩りで賄えるもの以下であった。) [Thu 23 Feb 2006 22:14:50]
ヴィーダァ@クリスティア付近 > (命の象徴。) … (生命の印。) … (紅い涙を流す聖母の偶像。) … (紅い飛沫を流す、鋼鉄の処女。) … (葡萄酒にも喩えられる。) … (おのが糧。) [Thu 23 Feb 2006 22:09:32]
ヴィーダァ@クリスティア付近 > (赤い色。) … (赤い滴。) … (赤い飛沫。) … (紅い涙) … (赤い。) … (朱い。) … (紅い。) [Thu 23 Feb 2006 22:04:33]
お知らせ > ヴィーダァ@クリスティア付近さんが入室されました。 『(赤)』 [Thu 23 Feb 2006 22:00:02]
お知らせ > 夜未さんが退室されました。 [Mon 13 Feb 2006 11:17:04]
夜未 > (少し長くなってきた後ろ髪を撫で付けた。)     (背中のカバンは――何時でも投げ出せる。) [Mon 13 Feb 2006 11:17:02]
夜未 > (ベテランの冒険者が、暖炉の側でほそぼそと語ってくれた。)    (荷物と言うのは大切な物を入れてはならない。それに執着してしまうから。戦う者は、必要あらば何時でも投げ出せて、両手を空にしてしまう程度の物しか持ち合わせてはならない。そうして空になった手で、大切な物を守らなければならない。) [Mon 13 Feb 2006 11:16:00]
夜未 > (全く、村の人々は一体何を気に入ってこの土地に住み始めたのだろう。 ―… 人間が地上に溢れすぎている、とぼんやり想うた。)   (背中のカバンの中には、僅かな荷物。荷造りの基本は、先ず身軽である事。必要最低限のものと、己の命と武器、それだけ。) [Mon 13 Feb 2006 11:09:36]
夜未 > (移動中のその2。)    (馬なんて高価なものはないから、亀の如く徒歩で。山間の道を歩く青年風貌。) [Mon 13 Feb 2006 11:03:14]
お知らせ > 夜未さんが来ました。 『( …かなり出遅れた感は否めないけど。 )』 [Mon 13 Feb 2006 11:02:17]
お知らせ > チェインさんが帰りました。 『寒いぜ寒いぜ寒くて死ぬぜ  ってなー。』 [Wed 8 Feb 2006 19:26:44]
チェイン > (唯でさえ緊急の話だし、グズグズした上で雪にでも降られれば村に付く頃には戦う気力も凍え果てているだろう。途上で野党の群れに遭遇する危険も考えれば、急ぐに越したことは無い。  今度こそ仕事を選ぼう なんて思いながら――暫く歩けば村の生活圏が見えてくるか。) [Wed 8 Feb 2006 19:26:08]
チェイン > (服の上に要所を守る皮鎧という格好は、軽量な分風除けにはなってくれない。 事が起こるまでは追加で毛布が欲しいところだ。)ま、最悪藁かなんかで代用すりゃ良いか。 ・・・・割に合わないのは判っちゃいたんだがね――。(命懸けで状況を伝えてきた村人以降、村との連絡も無いのだ。 どーなってるかは行ってみなければわからない。 無駄な心配打ち切って、ややペースを上げる。) [Wed 8 Feb 2006 19:24:49]
チェイン > それにしても――こんな辺鄙な所襲わにゃならん野盗どもの懐事情にも同情するぜ。(はふ と口からは白い息。 悪路もさることながら、寒さと天気も大敵だった。 野外行動用のマントコートをすっぽりと羽織って体丸くしてても、身を切るばかりの冷たさは簡単に浸透する。 昼間なら、幾許かはマシになるんだろうが。)飯は無くとも薪位はあるンだろうなぁ。 (貧乏村だという目的地の待遇なんかも、ふと気になったり。) [Wed 8 Feb 2006 19:22:06]
チェイン > (乗り合い馬車で最寄まで運んでもらって、其処からは徒歩で山道を進む・・・実際には山に分け入っていく、って言うのが正確な表現だろう。 全て歩きでならば二日の距離とは言うが、実際にやったらそのまま黄泉路に至りそうな気がしないでもない――) 丸腰で旅して良いって目的でも無ェしなー。 (夏と違って色々生い茂ってたりはしないものの、それでも装備抱えて旅するのって結構きついのだ。) [Wed 8 Feb 2006 19:19:13]
お知らせ > チェインさんが来ました。 『現在移動中――』 [Wed 8 Feb 2006 19:17:57]
お知らせ > ヴィーダァ@クリスティア周辺部さんが帰りました。 『(狩りが終われば、次は食事を。)』 [Tue 7 Feb 2006 15:53:06]
ヴィーダァ@クリスティア周辺部 > (獲物の牙は、ターバンへと引っかかり。己の頭を外気にさらす。) ――Ha! (気がつけば、肌を焼く不快感は、空の灰色で遮られていた。  二転三転と、獲物同士は転がって、体勢を変え続けて。)(互いに牙を立てあう。) ――Guuu Ru (静寂が訪れるまで。) [Tue 7 Feb 2006 15:52:49]
ヴィーダァ@クリスティア周辺部 > (野犬は、振りほどかれながらも、地面を軽く滑る程度で体を起こして。 獲物に与えた傷に満足したかのように、さらに、飛び掛かってくる。) ――Gaaah!! (飛び掛かってくる一方へと。 もう片方を無視して、交叉せんと飛び掛り。 使い物にならぬ腕ではなく、足にて一撃を見舞わん。回すようにして、飛び跳ねていた野犬の顔を、横から叩きつけるように。ぶん、と風を切る音と、みしり、と肉と骨が軋む音が響いて。 野犬は横へと飛んだ。 同時に、背中に重い衝撃が走り。地面へと倒される。) ――Gu!? (背中からは、荒い息。 蹴り飛ばした獲物を見る暇も無く、次はこちらと戦わなくてはならない。 首筋へと近付いてくる息を感じながら。倒れたままで、地面を蹴る。) [Tue 7 Feb 2006 15:48:03]
ヴィーダァ@クリスティア周辺部 > (左腕は、巧く動かなくなっていて。野犬の体より引き抜いたナイフは、骨に負けたところが零れていた。 こちらが動くのを待っていたのか、残った二匹は、狂ったような雄叫びを上げて。)(左右より同時に、跳んできた。) ――a (それに反応できたのは、両の腕だけ。巧く動かない左側も、反射的に跳ね上げられていて。 その両腕に、喰い付かれる。 丁度、彼らに餌を与えるようで。傷めた腕には、痛みがようやく走り始める。) ――Gaaa! (痛みに任せて、無理やりに体ごと腕を振るわん。野犬の牙が、腕の肉を引き裂く。 痛みが。  心地よい。)(裂けた肉から滴る色は、赤いものの量少なく。) [Tue 7 Feb 2006 15:37:59]
ヴィーダァ@クリスティア周辺部 > (そして、野犬が幹から跳ね返るときを、目掛けて。 下から上へと、幹を蹴る。) ――Ha!ー (声にならぬ掛け声を上げて。落下速度に、己の跳躍力を上乗せする。 そうして、一瞬で。)(重い衝撃を受けつつ、気の急いた野犬の体を、腕に抱きこむ。 二本のナイフと共に。)(飛び掛った衝撃は、野犬の体程度では殺しきれず。腕には厭な音が走った。 尤も、その程度で音を上げているわけにもいかない。獲物は、後二匹残っている。)(声も出ない一匹を体の下に敷き。 残り二匹は、両側を固めるように、唸り声を上げている。) [Tue 7 Feb 2006 15:28:58]
ヴィーダァ@クリスティア周辺部 > (恐ろしくなったのではない。 ただ、待っているのだ。 再び彼らが、この木へと襲い掛かるとするのを。)(そうして、堪えきれなくなったのか、はたまた三匹の中で最もせっかちだったのか。 唸り声を、咆哮へと変えて、先ほどと同じように、木の幹へ飛び掛かってきた。但し、その力は、先程よりも強く、幹を揺らすほどになっていて。体当たりに似たそれは、飛び上がることが目的ではなく、叩き落すのが目的かと思えてくる。) ――丁度良い。 (揺れる幹と枝。荷物のことが気がかりになるが。それ以上に。 待ったかいがあった。 下には、二度三度と、体当たりを繰り返そうとする野犬。 揺れる枝から体を滑らせて。頭を下に、足を空に向けて。堕ちる。) [Tue 7 Feb 2006 15:20:06]
ヴィーダァ@クリスティア周辺部 > (『面倒だ』 そう、呟きたくなった。 焼かれるような日差しもさることながら、警戒している獣に飛び込むのは好ましくない。 先ほどまでの威勢を保っていて欲しかったのだが。) ――我慢比べとするか? (呟いた言葉は、風に乗って彼らに届いただろう。かといって、彼らがそれを理解できるわけでもないが。 結局、にらみ合うような形で、木の上と下、互いに身を固めた。)(但し、相手を睨みつけているのは、下にいる獣だけ。木の上では、ただ、ぼうっと立ち尽くす形の影があるだけだ。) [Tue 7 Feb 2006 15:09:24]
ヴィーダァ@クリスティア周辺部 >  ――よほど、飢えているか? (野犬は時たま、木の幹を駆け上ろうかと言う風に、足を幹へとこすり付けている。 そうやって、いくらか飛び上がろうとも、己の枝までは遠く及ばない。 それでも、粘ることを考えれば。肉と言う意味において、己は久々の獲物なのかもしれない。) ――仕方がない。 (日のある間に目覚めさせられた苛立ちも在って。俺は、重い体を動かすことに決めた。 何、衣類で直射になっていない分だけ、はるかにましだ。 ゆっくりと体を起こしつつ。マントの下で、腰にくくりつけたナイフを確かめ。)(よし。と内で呟いて。 改めて下を見れば、野犬たちは、威嚇のためか、ぐるるる、と唸りながらこちらの動きを観察し始めていた。) [Tue 7 Feb 2006 15:00:36]
ヴィーダァ@クリスティア周辺部 > (騒がしい音で目が覚めた。 こうしたことで目覚めることは珍しく。 重い体を持ち上げるようにして枝の下を見やれば、そこには、うるさく吼える野犬が三匹。 冬の季節に飢えているのか、はたまた、町住まいが長く本来の姿を己が忘れてしまったのか、それらの獣は、痩せているように見えた。) ――煩わしいな。 (何に惹かれてやってきたのか。 死人の体の己には、肉としての価値など無いに等しいだろうに。)(もしかしたら、己は彼らの縄張りに入った闖入者なのだろうか。 森は、まだ遠くに影が見えるだけ。かといって、村や町が近くにあるわけでもない野の木の上。荷物を確認すれば、それも確りと枝に乗っていた。) [Tue 7 Feb 2006 14:49:54]
お知らせ > ヴィーダァ@クリスティア周辺部さんが入室されました。 『(酷く)』 [Tue 7 Feb 2006 14:46:19]
お知らせ > ヴィーダァ@精霊の泉?付近さんが退室されました。 『(結局、川へと罠を下ろすことになる。)』 [Tue 31 Jan 2006 23:10:25]
ヴィーダァ@精霊の泉?付近 > (そのまま、王都へと立ち寄るか否か決めぬまま、道より外れるように向きを変えて。 進むべきは、さて何処か。川へも、街へも、帰るべき村へも。そのどこへでも向かえるような、半端な道を、適当に作りつつ。) ――次に越えるのは、どこだ? (先ほど越えたのは、流れる川。都市の境界。出発した街は、遥か南。 誰かが待つ街からは、もう遠い。 訪ねるべき相手のいる村は、まだ遠い。  この先には、何が待つ?) ――は。 (考えても仕方のないことだ、と。空気を一つ吐き出して。 白くもならぬそれを、少しだけ見つめるように立ち止まり。すぐにまた歩き出す。 荷物を持つ手は疲れていない。咽喉も渇いてはいない。)(少なくとも数日は。何事もなく過ごせるのかもしれない。 そんな、どうでもいい、要らぬ認識。 面倒な思考は、切り捨て。) [Tue 31 Jan 2006 23:05:15]
ヴィーダァ@精霊の泉?付近 > (クリスティアへと寄らなければ、自発的に得うる方法はそれぐらいなもの。森へと入れば少しは見つけやすくなるかもしれないが。 冬眠中の蛙、はもってのほかだ。蛇ならばまだマシか。) ――蛇、も手か。 (毒も大して気にならぬ、と。気がついて。 同時に、どこで眠っているのか探すことも出来ないことに気がつく。 そう簡単にはいかぬもの。 王都へといけば、生きた鶏の数羽でも手に入れられるだろうか。)(思考は現在、どこまでも食餌がらみ。 とは言え、それは、食い気から来るものではなく。 単純なる経験に基づいた計算の話。)(餌が無ければ『 』となる。 過去にも幾度か経験した、記憶。) [Tue 31 Jan 2006 22:52:13]
ヴィーダァ@精霊の泉?付近 > (ちなみに、砂漠へと足を入れなかったのには理由がある。入ると悪癖が露呈する。 そう、砂粒を全て数えないときがすまなくなるのだ。…もちろん、冗談の一つである。 事実はいとも簡単で。食餌を得る機会が激減するから、である。荷物に紛れさせているものは、出来る限りとっておきたい。 ならば、どこかで食餌を得なければならない。せめて、動物の一匹にでも出会えれば、と。 水場と砂漠の中間をいったのだ。結果は芳しくないが。) ―― 一日二日、罠でもかけるべきか? (動物用のものは持っていないが、魚を取るための仕掛けはある。適当な石を込めて、ついでに虫なんぞも放り込んで、河江と沈めれば後は待つだけ、というもの。取れる数次第ではあるが、一日二日ならば、マイナスにはならないかもしれない。あまり離れられない―先に進めないのが、問題ではある。) [Tue 31 Jan 2006 22:40:52]
ヴィーダァ@精霊の泉?付近 > (実際は、砂漠の脇を、だが。ついでに言えば、順序も逆か。  精霊の泉と、砂漠地帯の間をぬけようと歩いた先は、泉が川になり、その対岸までの距離が比較的近しい場所。そこには橋が架かっていて。 それも越えた。 人が、馬車が通る道。歩きつつ。)(『このはしを渡るべからず』などといった看板も無く、流れる水に気分を悪くすることも無く。何なら、水底を歩いて渡っても構わないのだが、生憎と荷物が浮いて邪魔になる。)(ここまでは、問題と言う問題も無く来た。夜行であり、かつ灯りを持たずに、人気の無い道を来たからかもしれない。) ――ふん。 良いのか、悪いのか。 (川、と言う形の境界を越えれば、王都はすぐそこ。まだその城壁も見えないが、確かにそれはある。 今のところ、立ち寄ろうとは考えていないが。) [Tue 31 Jan 2006 22:27:28]
お知らせ > ヴィーダァさんが来ました。 『(轍を越えて、砂漠を抜けて)』 [Tue 31 Jan 2006 22:19:23]
お知らせ > 天子@湖畔さんが退室されました。 『(命の鼓動と温もりがした。)』 [Sat 21 Jan 2006 14:48:54]
天子@湖畔 >  …燦、どうしてるかなぁ…。 (思い出すのは、自分の友人のこと。向こうは此方のことをどう思っているかは知らないが…。) …あれ? (大人しく頭を撫でられていた狐が、自分に身体を擦り寄せてきた。ちょっと固まってから、心から笑顔を浮かべて。暖かなその身体を、抱きしめた。) [Sat 21 Jan 2006 14:48:32]
天子@湖畔 > (そして、狐はゆっくりと此方に向かって歩いてきた。) …「良い子だね。」 (まだ寒さで上手く喋れない顔で、ぎごこちなく微笑んで。ゆっくりと近寄ってきた狐の頭を撫ぜた。) [Sat 21 Jan 2006 14:44:52]
天子@湖畔 > ( 狐だった。 ) …。 (狐と天狗の見つめ合い。狐もまさかこんな所に人(天狗だが)が居るとは思ってもいかなかっただろう。永遠とも思える時間、見つめ合った後。最初に動いたのは、天狗だった。まだ紫色の唇を開いて。) …「こっちおいで。何もしないから。」 (其れは人の言葉でありながら、人の言葉でないもの。ピクリと耳を動かした狐に、おいでおいでと手招きしてみよう。) [Sat 21 Jan 2006 14:40:46]
天子@湖畔 > (と、かさりと藪が揺れて。反応して顔を其方に向けるものの、身体が動かない。逃げなくちゃと言う思考と火に当たっていたいという思考がぶつかり合って、もうどうにでもなれという結論を導き出した。) …。 (息を飲んで、藪を見つめていたら…。顔を出したのは。) [Sat 21 Jan 2006 14:36:53]
天子@湖畔 > ( そして半刻後。 ) …寒い…寒い…寒い…。 (まだ震えていた。一応山伏服は着衣して、紫色の唇の隙間から生気混じりの吐息を吐き出しながら。今となっては何であんな事をしたのかという思いしか浮かんでこない。) …か弱い乙女のすることじゃ、なかったね…。 (誰がか弱い乙女だ。) [Sat 21 Jan 2006 14:33:49]
天子@湖畔 >  ……………。 (流石に限界を感じ取ったのか、滝から出て震えながら自分で起こした焚き火の元へ歩み寄ろう。濡れ鴉というか何時もより数倍妖怪らしい姿になって、何も言わずに火に当たる天狗。) [Sat 21 Jan 2006 14:29:56]
天子@湖畔 >  ……………………………………………………………………………… (最早叫ぶことすら出来ないでただ身を縮めて震えている。既に彼女には滝の轟音も自らの歯の鳴る音も聞こえてはいない。文字通り頭の中は真っ白だ。凍死寸前。) [Sat 21 Jan 2006 14:26:06]
天子@湖畔 > (正直零度以下の水温だと思う。こうして流れているから凍り付かないだけで。時折小さな氷の欠片が滝上から降ってくるが、其れに気付かないほどギリギリの様子。顎などはとっくの昔にカスタネット状態だ。) [Sat 21 Jan 2006 14:23:27]
天子@湖畔 > (消して小さくはないその音が天狗の身体に響く。絶え間なく続く其れは、あたかも自然の芸術だ。といっても、今の天狗に其れを楽しむ余裕はないわけだが…。) あ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜! (奇妙奇天烈な声を上げる天狗は、滝の下。全裸である。修行といえばこれでしょうと滝に打たれてみたは良いものの、想像以上の冷たさにいっそ泣いた。) [Sat 21 Jan 2006 14:20:15]
お知らせ > 天子@湖畔さんが入室されました。 『(滝の音。)』 [Sat 21 Jan 2006 14:15:02]
お知らせ > ピィク@馬車さんが帰りました。 [Tue 17 Jan 2006 03:39:05]
ピィク@馬車 > (馬車が進むことには逆らわず、ただ今は彷徨える受身の水母の如く。) [Tue 17 Jan 2006 03:39:04]
ピィク@馬車 > (ナルシストでも無い限り、鏡を覗き込んでうっとりはしない。) (自分で自分の目を直視できない、情け無い事に。)      (馬車に揺られる。) [Tue 17 Jan 2006 03:38:17]
ピィク@馬車 > (長い長い散歩と同じようなものなのではないか。)      (気付きたくない事にいちいち気付いてしまう。話す相手を、外に出ることで無理矢理切り離した。 此処には主人も知人も居ない。) (否が応にも、自分と向き合わざるを得ない。) [Tue 17 Jan 2006 03:36:19]
ピィク@馬車 > (帰るのが嫌だと云う訳ではないが、極々其れに近い感じを胸に引っ掛けている。 帰れない、と云う方が正しいのかもしれない。)     (外に出て、結局何をした? 何が出来た?) [Tue 17 Jan 2006 03:34:52]
ピィク@馬車 > (どうして其処へ行きたかったのかは解らない。多分理由は何でも良かったのだと思う。) (ヴェイトス市以外の場所なら、何処でも良かったのだろう。) [Tue 17 Jan 2006 03:34:01]
ピィク@馬車 > (クリスティアへ向かう馬車だと聞いて、乗せてもらった。) [Tue 17 Jan 2006 03:33:06]
お知らせ > ピィク@馬車さんが来ました。 [Tue 17 Jan 2006 03:32:47]
お知らせ > ザブ@カラ河さんが退室されました。 [Thu 12 Jan 2006 03:15:12]
ザブ@カラ河 > (生憎詩人では無いので、すばらしいものを見上げて起きながら心に言葉は浮かばなかった。) [Thu 12 Jan 2006 03:15:10]
ザブ@カラ河 > (紫と赤を白い膜で包んだような空を思い出す。雪の降る日の色は眠らせてくれない。) (それに引き換え、)     (此方では月の何と輝くこと。) あンまり真ン丸だと、獣も暴れるがね。 [Thu 12 Jan 2006 03:14:41]
ザブ@カラ河 > 町に着く頃にゃァ雨かな。ちょっとくらい潤いが欲しいもンだね。 (そして北を振り返った。あちらは夜でも明るいのだろうか、雪で。 何て事を考える。) [Thu 12 Jan 2006 03:12:09]
ザブ@カラ河 > (妖魔とのダンスを楽しみに、空腹を抱えて女は歩いていた。) (足跡も残らないような硬い地面の上は味気無いセピア色だったが、――空を見上げると雲が多くなってきているのが見えて ほっと息を吐いた。) [Thu 12 Jan 2006 03:10:44]
ザブ@カラ河 > (上着を脱いでも凍えないくらいには暖かい。) [Thu 12 Jan 2006 03:08:50]
お知らせ > ザブさんが入室されました。 [Thu 12 Jan 2006 03:07:11]
お知らせ > シジス@荒野の外れさんが退室されました。 [Mon 9 Jan 2006 21:18:23]
シジス@荒野の外れ > (俺の足で歩いて、後未だ片手分の日数は掛る。)出稼ぎ行くのも、ちと辛いかもしれんなァ。(此処等でちみちみ働くのも良いかもしれない…、何て温い考え。)…カラン、(酒の一杯を飲み干した。) [Mon 9 Jan 2006 21:18:17]
シジス@荒野の外れ > (地震みたいに揺れてたグラスの中も何時しかひと段落。笑う女将に釣られて自分も笑み噴出し…其れも、何時しか諸々の雑音に消えていく。一体何処から溢れてきたのだろう。先程までがらりとしていた店内も、何時しかちらほら人の影。)・・・。(酒は此れで終わりにしよう。最後の一杯は何時までも口にせず、酒場に居座る口実の様に、誰かの足音に酒は緩く揺れる。) [Mon 9 Jan 2006 21:04:30]
シジス@荒野の外れ > いや、なんつーか。ちょっと…「明日、宿に泊まるお金も無いのッ。」…ってくらい懐が危機的状況なんですよ。(でなきゃ、こんな小さな宿場町に立ち寄ったりはしなかった訳で。と言うより、此処で酒を飲んでいる場合でもない訳で。案の定、二度目の盛大な小突きを後頭部に食らった。)…ッつ〜ッ!おいおいッ、危うくグラス落とすとこだったってッ!(自身みたいに男の手の中、グラスの中で零れんばかり揺れる酒。)さびしー身なのッ。酒だけが、唯一の楽しみなんだからッ。(捻くれた子供みたいに口尖らせて。数時後、笑う女将に釣られて自分の噴出していたけれど。) [Mon 9 Jan 2006 20:59:33]
シジス@荒野の外れ > (薄っぺらい窓硝子の向うに覗える夜空は空の果てまで見透かせそうだが…。雪の気配は微塵も感じはしないが、気温と髪を打つ風だけは無遠慮に冷たい諸手を差し伸べてくる様だ。)女将さ〜ん。もう一杯くれます?(冷え切った身体を温める為と適当な口実を付けて頭上に掲げたグラスに、笑って熱い酒を注いでくれる。)…嗚呼ッ。金は…ツケ、じゃ駄目?(注がれた酒をチビリと飲んで、盗み見る様に女将の顔を伺ったら、)…アイタッ、(「バカ言ってんじゃないのッ。」景気良く小突かれた。) [Mon 9 Jan 2006 20:50:30]
シジス@荒野の外れ > 雪が降ら無ェだけ、未だましって奴か。(カラリと凍えた音を立てたグラス越しに溜息混じりに項垂れる男が独り。此処は荒野も外れにある、小さなひっそりとした宿場町。町の中でもたった一つしかないこの酒場。そろそろ夜もふけたと言うのに、客の姿は驚く程に少なかった。)・・・。ンな冬真っ只中に荒野のど真ん中横断しようなんて阿呆な輩は、早々居無ェか…。(独り寂しく、小さな酒場の隅の此れ又小さな円卓に陣取る男。) [Mon 9 Jan 2006 20:43:14]
お知らせ > シジス@荒野の外れさんが入室されました。 [Mon 9 Jan 2006 20:36:44]
お知らせ > 天子@どっかさんが帰りました。 『(叫び声は、宙に消えた。)』 [Mon 9 Jan 2006 15:20:13]
天子@どっか >  誰かが…誰かが…誰かが、マッチョなあたし想像してるゥーッ!  [Mon 9 Jan 2006 15:19:48]
お知らせ > 天子@どっかさんが入室されました。 『(びっくぅ。)』 [Mon 9 Jan 2006 15:18:07]
お知らせ > 夜未@平原さんが退室されました。 [Sat 7 Jan 2006 11:28:24]
夜未@平原 > (「夜未、今度町に付いたら遊びに行こうぜ。」) んー? 何処に? (「決まってるだろ、女のところだよ」) ……俺、そういうのはちょっと......。 (そんな道中。) [Sat 7 Jan 2006 11:28:17]
夜未@平原 > だってよ、此処は生身なんだぜ? (全身機械になってしまえたら、さぞかし楽だろうに。約60%の自分要素が未だ残っている。)     (馬のたてがみを撫ぜて、背後の馬車にちらり振り返った。御者がぼんやりと目の焦点を緩ませたまま、気の無い動きで馬の背に鞭を加えた。) [Sat 7 Jan 2006 11:26:36]
夜未@平原 > (相変わらず無言の時が長い。共に歩く仲間達に目配せして、クランクは列の先頭へと。馬の背にもようやく慣れてきたか、どうどうと馴らして。)  ―… 尻痛ィ。 (二日も揺さぶられると、どうにも。ははっと背後から揶揄ったような笑い声が聞こえた。) [Sat 7 Jan 2006 11:22:15]
夜未@平原 > (山を昨夜1つ越えた。近道だとは言うが…危険であることは疑いなく。)      (どうせ賭けられるのが傭兵の命だと、主の傲慢が見えた気がしたが、黙す。) [Sat 7 Jan 2006 11:20:14]
お知らせ > 夜未@平原さんが入室されました。 『( ゆっくり、下っていく一行。 )』 [Sat 7 Jan 2006 11:19:14]
お知らせ > 夜未@平原さんが帰りました。 [Fri 6 Jan 2006 10:52:34]
夜未@平原 > (旅はやく一週間、神のおわする国へと、行きかえり。)     (異教徒でも、守ってくださるかな、神様?) [Fri 6 Jan 2006 10:52:31]
夜未@平原 > (ばぁーが、報酬は出来高だ。敵が出たほうが、いい金になる。 なるほど、正解回答…だけど。) あんましさぁ、簡単に殺すとか言わないほうがいいぜ? (まぁーだ夜未の癖が始まったよ、と仲間はからかう口調に。口元まででかかった反論を飲み込んだ。 ―― あまりにも不鮮明な思いを、誰かにぶつけるには弱すぎて。)     (黙って馬を進ませる。どうどう、仲良くしておくれよ。) [Fri 6 Jan 2006 10:43:33]
夜未@平原 > (乗馬は得手ではないものの、乗りこなす程度なら何とか。手足を失う前から、馬の背で育った子供だった。吹き抜ける冷たい風が、黒の髪を持ち上げて――刹那視線を攫う。) 何事もなくいくと、いいな? (ありがちな同意を求めて、傍の仲間の一人へと声をかけた。) [Fri 6 Jan 2006 10:37:04]
夜未@平原 > (平原に、馬車の一行。ヴェイトスからクリスティアに向かう、酒の積荷の警備だ。真ん中の馬車を囲んで、四人の傭兵が馬に乗ってついて歩く。 その右前にいるのが、クランクの青年。) うわっ…と、っと。 (いざとなったら、振り落とされないかしらん。馬との相性が今日はひどく悪い。) [Fri 6 Jan 2006 10:30:47]
お知らせ > 夜未@平原さんが入室されました。 『( たった広い。 )』 [Fri 6 Jan 2006 10:28:23]
お知らせ > フルフル@荒野さんが帰りました。 [Thu 29 Dec 2005 18:21:10]
フルフル@荒野 > どこ行けばあえるだろ…――じいちゃんに聞いてこればよかったッ!! (でも、もう進むしかない。) [Thu 29 Dec 2005 18:21:09]
フルフル@荒野 > さすがになあ…蛙はもってかえりようがなかったもんなあ。くさいし。 (でも足は美味かった。) 今の時期…獣はいるかな。毛皮だったら信じてもらえるよな。 [Thu 29 Dec 2005 18:20:36]
フルフル@荒野 > 今度はちゃんと、もってかえってこいってんだな! (証拠品。そうしたら、信じてやるって。) みてろよ! [Thu 29 Dec 2005 18:17:06]
フルフル@荒野 > (ひっそりと自分達のようなものが肩を寄せ合う集落。其処で、この間の狩りを自慢したのだ。 でっかい蛙を仕留めたんだぞって。) うそじゃないもん。 (でも証拠品は食べちゃったから。) [Thu 29 Dec 2005 18:11:25]
フルフル@荒野 > (そして蹴っ飛ばす小石も無い。) ちぇッ! ちぇッ! 大地もいぢわるだッッ!! [Thu 29 Dec 2005 18:08:10]
フルフル@荒野 > ――誰も信じねーでやんの。ちぇッ!! [Thu 29 Dec 2005 18:06:51]
お知らせ > フルフル@荒野さんが来ました。 [Thu 29 Dec 2005 18:04:32]
お知らせ > ザッハトルテ@夢さんが帰りました。 『…トラップがあったくらいなのだし、それなりの価値はあるのでしょうよ?』 [Wed 21 Dec 2005 02:22:50]
ザッハトルテ@夢 > ( 掴んだ後肢が貴方に見せたのは天地が逆になった世界。 抱え直して ) …ほら、足元掬われた。 ( ぼそりとなんかいった。 低空を滑り流砂の規模を確認して安全を確かめる。 ――…駱駝君は幸い無事だ。 「何も無い」空間を蹴ってその背へと戻るだろう、これも見る者のない夢の中だから遠慮も何も無く出来る話。 遥か先に見える小さな三角錐を指差して ) ――…折角だからあすこまで行きますか。 こいつもあちらに行きたがっているようですし―― ( 言う間に蹄の足はそちらへと向いている。 おそらくあの場所が「次の夢」への扉なんだろう ) [Wed 21 Dec 2005 02:21:42]
お知らせ > ユエン@夢さんが退室されました。 『 …ところで、コレは何だろうね?( 虹色が月を映して光砂を一粒落とした。)』 [Wed 21 Dec 2005 02:15:35]
ユエン@夢 > ( 会話の色々をすっ飛ばして、もっふりとした前肢に宝珠を抱いたくまぬいが、ぶらんと空中逆さ吊り。抱きしめたソレの分だけ、軽いはずのものがずしりと重たい。)     ――…なんだか、軽く罠にでも嵌められた気分だね。( 頭に昇る血などは無いが、その内綿が不均衡になりそうだ。ぶらんぶらんと揺れるモノが、きょろんと黒すぐりの表面の光を反射させて、)    いやはや、助かった。( ぬいぐるみは笑わない。けれど、気配だけが笑う。ざざ、ざ――― 砂塵に混じるノイズ。砂塵が混じるノイズ。小規模な流砂は、人一人程度なら呑み込める程度ではあったかもしれないが。地震攻撃系は空中浮遊には無力だ。何の話。) [Wed 21 Dec 2005 02:13:53]
ザッハトルテ@夢 >  ――…最期くらいはそんな夢を視たって良いんじゃないかな。 最高に幸せで最悪に不幸な幻想だ。 ( それが良い夢ならもっと見ていたいと思うだろうに、その時が全ての終わり。 そしてそれこそが、       )  「帰ったら」――嫌味のひとつも言われそうだ。 大事な大事な話相手――…貴方をも連れてきてしまったからね? ( 船頭なんか必要ない )( こんなろくでもないモノの生き方に他の誰かをつき合わせちゃいけない。 誰に何を誓おうとも、本当は――きっと独りで堕ちるのが良い。 ろくでもない思考の先ならぬ、沈みゆくのは周囲の砂とくまぬいの頭。 ) ――――――?!! ( ぎしゅ、と一際高く砂を踏んで追うは疾駆ならぬホバー走行。 こんなところで種族特性が役立つとはブッダ様でも気がつくまい、流砂の規模は判らねど 文字通り足が地に着いていないのが手を伸ばして――砂上に残った貴方の後肢を掴もうと。 拾い上げられたなら、丸い手が七色の瑠璃に光る宝珠を手にして居るのだろう ) [Wed 21 Dec 2005 02:09:08]
ユエン@夢 > ( ふもふもとした手が手先の当たった何かを取り上げようとして――)    お?( ズボッ!) ( さらさらさらさら――――)   ( ミニ流砂。 [Wed 21 Dec 2005 01:56:53]
ユエン@夢 > ( そしてまた微妙な所で切れる。)  ( 振り返らないちっぽけなくまのぬいぐるみ。もしゃもしゃと自ら墓穴に頭を突っ込み埋めていくような奇矯な光景。)  それだから船頭さんが必要だと、おせっかいを言うんだな。私は――と。【判定】 [Wed 21 Dec 2005 01:55:30]
ユエン@夢 > ( 普通に御名前つけて下さいと、何処ぞの娘さんが仁王立ちする未来図――― それもいつかの既視感。※いつか訪れそうな未来。) 走馬灯とやらの解釈だっけ? それを言ったら、世の全ての宗教がそうなるという説もあったよ。バチアタリだと謗られる訳だが。( 現世の終わりから目を逸らす為の。――…さて、真相など神ですら知れぬ。) どうだろうね?案外拗ねているんじゃないのかな。私が勝手についてきてしまったからね。( 同行者なら、自分を選んでくれれば良かったのにと。そんな寂寥もまた可愛らしいものじゃないか? 笑うノイズは、威力の無いキック一撃。そして跳躍、離脱。着地。)  ――悪い癖だ。( 砂に混じる声。)  [Wed 21 Dec 2005 01:53:21]
ザッハトルテ@夢 > ( 因みに庭を縄張りとしている黒猫は「黒毛玉一号」です。 ナンバリングも完璧だ。 ※色々間違い※ ) 人間は今際の際に脳内物質を垂れ流すのだそうだしね――――…失礼。 ともあれ、最期に訪れる死なるストレスを回避する為に人の脳は目を逸らす。 ( それが臨死体験だ とも。 …死後の世界の解釈とは些か話題がずれたか ) ――…西園寺か。 今頃何をして居るやら。 ( ―――――― )( 120時間。 瞬きするに等しい時間、けれど―― )( ………… )    ( 空けるべきでは無かったかも ) ―――――― ( それも後悔 ) ………てっ。 ( や、痛みやしないけど。 頭を軽く蹴られた感触、遅れて駱駝の背を離れて後を追い ) そんな「船頭」は――私には勿体無いよ。 砂の薔薇は如何なる種子を秘めたものかね、さて 何が見える? ( きしきしと硝子片の音の鳴る砂を踏みしめて。 追いつく頃には貴方にはそれが掘り出せているだろう――判定をどうぞ。 ) [Wed 21 Dec 2005 01:44:44]
ユエン@夢 > ( それは便宜上でも呼び名でも無いと、それを聞いたら肩を竦めるに違いない。せめて番号を振らないと区別がつかないじゃないか。ベクトルこそ違うがレベルは変わらないものが其処に在る。) 死後の世界、なんてものに辿り着けた輩はいない――とは、自説であって仮定に過ぎないけどね。もしもそっちの世界に行く事があったら、手紙の一つも出すよ。そう、ミカドとも約束したしね?( それは、この器に初めて入り込んだ夜の話だ。オマケの日々の終わりの先に、続くものが在るなんて戯言。) ――……。( もふり。黒髪の上でやわらかいものが蠢く気配。 緩く横に振られた頭の上で、タップダンスを踊るような気配。立ち上がる初動。)  ―――とうっ!( 人様の頭を蹴る→跳躍→中空待機0.5秒→もふっと着地@足。) ( ……蹴っ飛ばしたらしい。)  良い船頭さんが必要だね。野の花のような人に出会うと良い。陽光の恵みと雨の厳しさを知りながら、咲き誇れるような人がいいね。( くくっ、と笑うノイズ。ダイレクトに逸れたようでいて、そのつもりも無い話題。くつくつと身体ごと揺らしながら、少し高くなった視点から砂の先を見る。 鉱物か水の流れか。何ぞがあるのは確からしい。) 無論。いい加減、砂の薔薇だけじゃ目が枯れる。 [Wed 21 Dec 2005 01:30:30]
ザッハトルテ@夢 > ( まず先に毛玉認識ありき、です。 帰還できたなら何処かの貴族様に聞いてみると良い、便宜上犬や猫に名前を付けようとなったら真っ先に「犬毛玉」「猫毛玉」とか言い出しやがりますこの男。 )  ( くまぬいの下で瞠目する赤目 ) …死後の世界がいやで戻って来た? ――――――…良く判らない話だ。 ( 判らない理由は沢山だ。 明確に死んだ憶えも起き上がった憶えも無ければさみしい≠ネんて人並みの感覚も不詳なのだし、 ) …生きて居る世界の方が余程怖ろしい気もするけど。 何を以って生きて居るとするか、仮に意志の存在をその根拠とすると―― ( つまり貴方も自分も「生きて居る」そう仮定 ) 生きていれば刻々と変化する環境に対応しなきゃならない。 ( 考えないといけない。 悩まないといけない。 動かなければいけない、そして―― ) …終着駅は後悔。 そしてまた次の後悔へと始発がはじまるんだ。 ( それが癖であるかのように、ゆるりと頭が一度横。 流石に魔王と呼ばれた事はないけれど ) ――…それこそ身に余るよ   ………  ( ふいに途切れた言葉の先が其処に埋まっているものやら、貴方が先に見つけたであろう砂の中の一点へ目をやった ) 見に行きます? ( ひょいと軽く頭を上げて。 ) [Wed 21 Dec 2005 01:15:59]
ユエン@夢 > ( むしろ犬と呼ばれる毛玉って、朱の認識以前に毛玉としての認識が先なのかと、小一時間程問い詰めたい。 ――…人間、視界に映っているもの全てに気付く訳でも無し。落っこちたら手を振ってSOS送るべきか。送るべきか。) 我思う―― 等と唱えた輩もいるらしいけどね。何を以って基準とすべきか。いや。夢にて語る事でもないね。 さあ?私は生憎死んだ経験はあるけれど、蘇った経験の無い半端者だしね。そんな視点からあえて言うなら、寂しかったんじゃないかい?もしくは――怖かったとかね。( それが空白なのか、存在しない記録なのかは伺い知れぬ。どうだろう?と。思索を求めるような声は頭上より。) それじゃ、魔王にでもなってみるかい?世界最高の愛が体験出来る。( ――…あちら。眠る抜け殻、魂の依代を置き去りにした世界。) つまる所。死とは必ずしもヒトの決めた範疇に無いという事かな。少なくとも、こうして同じ夢を見る程度には、魂とやらは存在してるらしい――( 語尾が、ふと途切れる。悠々続く砂の先、何かがきらりと光ったような気がした。) [Wed 21 Dec 2005 01:01:18]
ザッハトルテ@夢 > ( 種の属性として見える事は見える。 けれど全ての犬と呼ばれる毛玉が従順とは限らないように、能力と性質――この場合は「性格」だろうか――が一致しない怖れもまた。 「見えるけど見落とす」 そんなダメな予感。 ) 人に貴方は何故人間なのかと問うのに似ているな、それは。 引き合いに出すにしてもブッダがお怒りになりそうだ。 …真っ先に家族に手を出すってなどう云う了見なのだかね、それくらい浅ましいイキモノだって その証なのだか。 ( 他人事の口調が言外に語るのは、家族と呼ばれる近しい者のそれを求めた経験は無い と。 ) ――… ( 何に惹かれる? ) ………… 勇者様だの救世主殿になる属性はこれっぽっちもないですけどね。 ただ 少なくとも――「あちら」より退屈ではなさそうだ。 ( 退屈と云うよりは停滞の範疇だろうが。 何時だって壁に突っかかって先に進めないまま、無為に時間だけが流れる――時の流れに置いていかれる ) それから 抜けそうな危機意識への警鐘として。 …此処で死ねば「あちら」でも死ぬ ――… って。 良く考えたら御互いに何だか変な話だ、人間の定めた定義で行くと 私らどっちもとっくの昔に死んでいる訳だし――――表が裏で裏が表。 まるで此処を指してるみたいだ。 [Wed 21 Dec 2005 00:41:15]
ユエン@夢 > ( 砂漠の悠遠たる広大さからすれば、一握の砂と言うにも足りぬ代物ではあろうが、毛玉。落とすと月影のぷち保護色で見え辛くなる――…が、月夜の王とも称される種の前ではそれも心配無用か。 砂漠は一面砂の世界。歩けばしゃりしゃりと銀を鳴らすような音。連想としては、ややも不吉か。) ふむ。近しきぬくもりを求める本能がそうさせるのだと、そんな説もあるらしいね?君の前で述べるには釈迦に説法という奴かもしれないが。( それが慕情の欠片なのか、新たに生き抜く為の本能なのかは知らないが。ヒトの形とはかくも重要。己にとっても、それ以外の者にとっても。 とうにそんな形など始末済みの幽霊は、肩を竦めるイメージ。黒が揺れる。くまが揺れる。落ちはせずとも、やや傾いて短い手足がじたばたと動いた。) 良い夢はそれが問題だという話さ。それこそ、誰の夢かを見失う―― ちなみに、惹かれるとしたらどの辺りなのか聞いてみたいね。( 冗句や辞令の範疇内かもしれぬと、知った上での問いは意地が悪い。仕方無いじゃないか。砂の海に呑まれそうな錯覚を振り払うためには?) ……足元に気をつけて、とは。この偶蹄目に述べるべきかな。( 悠々と砂漠の旅。とうに触覚を遠ざけた身には、灼熱か極寒かすら曖昧だ。吐いて確認する息も無い。) [Wed 21 Dec 2005 00:25:47]
ザッハトルテ@夢 > ( 現状、既にある意味砂漠の真ん中に毛玉。 貴方の事ですよ、ええ。 もっとも両手を並べたその上にちまりと収まる大きさはシュールと云うには些か可愛らしすぎるだろう――夢の中は広大な世界、翻って此方は余りに小さな異邦人。 如何なる目的で何が出てきても不思議じゃない、そも夢そのものがシュールなのだし ) 回帰ね、――…何処に帰るものやらって話になりますが。 伝承 或いは与太話――真っ先に家族の血を求める手合いも居るそうだ、そうしたモノには「生前の形に留まる」意義もあるんでしょうね。 ( 死んだと思っていた家族がふらりと戻ってくれば、ほだされて家にもあげてしまう人間だって居るだろう。 ――年季の入った腐乱死体や顔も糸瓜もなくなった骨格ではそうは行くまい ) ( 水辺を期待する言葉に小さく、貴方を落っことさないように頷いた。 そも、一面の砂の海と云うやつは――きれいな事は事実だけれど、正直飽きる。 ) …帰りたくなくなるんじゃないですか、それ。 それに余り悠長な事を言っていると 文字通り足元を掬われる――この通りな砂。 ひとたび足取られたならば、飲み込まれる事だってありましょうよ。 ( どうにもからかわれている印象は、表情の作りようのない貴方の敢えてのものなのかも知らん。 声に出して笑わなければ「笑っている」イメージは他者に伝わらないだろうから ) [Wed 21 Dec 2005 00:05:34]
ユエン@夢 > ( それは夢から覚めたら愉快な事になっているから、もうちょっと待つと良い。捌くの真ん中に毛玉。非常にシュールだが、まあ夢だしアリエナイとは言い切れない。) 回復と言うよりは回帰といった感じがするね。…とはいえ、私のコレや君の衣服まで戻る訳じゃない。 それ以前に、何処から何処までが一晩なのやらだ。( 現実での体が区切りの無い夢を見続けているせいなのか、昼夜も起床の区切りも酷く曖昧な世界。半眼の気配は止まずに、もふもふとした気配が髪を掴もうとしては失敗する。指も無い手ではさらさら零れてしまうのだ。) 落っこちた時には素直に助けを求めてみるさ。さて――…どうだろうね?オアシスの一つや二つあってもおかしくはない。水が欲しくなる訳じゃないけれど、一目見てはおきたいね。( 砂に青々と影を広げたサボテンを見上げた。愛嬌のあるとも言えるが、夜中に子供が見たら泣くんじゃないだろうか。) …オアシスが存在擦るとしたら、金銀財宝と美女までついてくるかな?部族の長に伝説の勇者様とか救世主殿とか呼ばれてみるのも面白そうだ。( 無論、それは己の事で無し。くく、と笑う声は何処までも愉快犯だ。) [Tue 20 Dec 2005 23:53:27]
ザッハトルテ@夢 > ( それ声に出されたらどん凹みだ。 この男が好んで好くのは ※間違った用法※ もうちょっと普通の毛玉君。 普通の定義は何処に在りや、と云う話にもなるが。 ) ――燃えるとどうなるんでしょうね。 何でも? 個体差は知らないけれど、私ら――…「死んだ時の状態」に戻る習性がある とも聞きますし。 案外ひと晩もすりゃ治るんじゃないですか。 ( 「人として終わった時の時間」を指してそう言った。 流石にひと晩で何でも治るはずがないから、失礼ながら後半の口調は甚だ投遣り。 それが容易に本意からの発言ではないと、貴方には知れるだろう。 「真面目にやれ」 とそんな感じで頭をもふ、と叩かれた。 ) それより落っこちないで下さいね、300メートルも過ぎてから気づいても手遅れなのですから。 ――…木乃伊と獣神と三角錐と、インドア派でも心の騒ぐ話。 そう云えば、この砂漠に泉や河の類はあるんでしょうかね? ( ゆるゆるとサボテンの横を通過する。 横に2ツ、その下に1ツ 逆三角形の形で窪んだ洞は何とも人の顔じみて。 ) [Tue 20 Dec 2005 23:42:29]
ユエン@夢 > ( 瞳孔が横に伸びた動物に好かれているのだと思う。思う。 ゆらゆらと月の砂漠。区分が曖昧な夜に見た薄紫の月で無く、月光は大地に降り注ぐ。空は紫紺藍色、暗い海。まるで、海の底のよう。) あのね。そういう事言ってるとさりげなく燃やすよ、髪。カーリーならまだしもアフロとか愉快な構図だ。…まあ、現実に反映はしないのだろうけど。( 人様の頭の上に、鎮座ましました縫い包みが半眼@気分だけ。手綱取るマネゴトで流れる黒髪をぺふんと叩く布と綿。) さて――…ピラミタの方にまで繋がっているかもしれないね?だとしたら、かの有名な三角錐の墓碑とやらも拝めるのかな?( ヴェイトスにも王の墓所たるソレはあるという話だが、どうせなら遠い海の彼方に想い馳せてみるが浪漫の現れ。まるでヒトガタじみた影落とすサボテンは中々の長身。動き出しても不思議は無いと、錯誤させるほどに。) [Tue 20 Dec 2005 23:30:48]
ザッハトルテ@夢 > ( …何だろうこの偶蹄目続き。 とか思った。 思った。 御者も居ないのに――勿論手綱は取っちゃいないし、先導があるでもない――進む方向を知っていると言わんばかりに歩く駱駝君は先日の羊同様どうにも緊迫感が足りないと思う。 もっとも余り目をぎらつかせた偶蹄目もそれはそれでシュールなものだろうが。 蹄が砂を踏みしめる度に硝子の欠片を砕くようなちりちりとした音が鳴っている ) 仮に尾が燃えていても、夢なのだしと泰然として居れば良いような気もしますけどね。 ――…それにしても、駱駝が居そうなのはフォーウンの外れと――アッティムには居るのかどうか。 ( 『赤の王』とやらの知識幅を考えて思わず頭も下がるってもんだ。 駱駝が作る長々とした蒼い影の先にはトキノミヤコ遺跡で見つかると云うハニワドールに良く似たサボテン。 ) [Tue 20 Dec 2005 23:20:52]
ユエン@夢 > 思わず己の尻尾に火がついてるんじゃないかって確かめるのも、どうかとは思う訳だ。( 砂を海と称したものは、まず表現の祖として慧眼を有していたというべきだろう。悠然と無限の勢いで砂は広がり、緩やかな波の果ては地平線か、水平線か。 声は頭上から降ってくる。むしろ落ちてくる。ふう、やれやれとでも肩を竦めそうなノイズは、文字通り黒絹の頭上に居る訳だ。在る、という方が正しいかもしれないが。) ( 親亀子亀孫亀の構図。) [Tue 20 Dec 2005 23:12:15]
お知らせ > ユエン@夢さんが入室されました。 『 ―――何と言うかね。』 [Tue 20 Dec 2005 23:09:28]
ザッハトルテ@夢 > ( 焦げた臭いの正体が実は本なんて知らない。 ええ知りませんよ。 ) [Tue 20 Dec 2005 23:06:37]
ザッハトルテ@夢 > ( ――何かが焦げた臭いがする。 、…思わず中指が眉間。 おそらくは気の所為なんだろう、何しろ見渡す限り砂の続く広大な砂漠のど真ん中。 ど真ん中かどうかは知らんが。 ――で、 ) 私は何故君の世話になってるんだろうね? ( それこそが現実でない証であろう、コブの無い、その部位がやけに平坦な駱駝の上で胡坐をかいた黒外套がそこに居た。 ) [Tue 20 Dec 2005 23:05:40]
お知らせ > ザッハトルテ@夢さんが入室されました。 『( 風に乗って )』 [Tue 20 Dec 2005 23:00:57]
お知らせ > シャルレさんが退室されました。 『(小さな成長と、大きな出会い、動き出した、一つの物語を乗せて―――?)』 [Wed 7 Dec 2005 04:23:51]
シャルレ > (其れから―――)            ……、(すぅ、と寝息が静かに、響く。)(なれば、護衛は、呟きを耳に入れたのか、入れなかったのか、其れは知らぬところなれど―――毛布を一枚、小娘に掛けよう。)(小さな、じゃじゃ馬娘に。)     (嗚呼、あの少女は無事に、手紙を届けてくれたンだろうか。読んでくれたのだろうか。「 いつか 」会えるだろうか。―――また、出会えるだろうか。)                        (とろりと、落ちた瞼の中に、巡る想いは様々で―――)(馬車は未だ、長い道程を北の国へと目指して走らん) [Wed 7 Dec 2005 04:22:58]
シャルレ > (人が腐る程居る分、悪い人ばかりでもない、イイ人ばかりでもない、そンな当たり前のことを学んだ。)(小さな、小さな、 「 広い屋敷 」 という名の檻の中じゃァ、知り得なかった世界を知った。出会えなかった人達に出会った―――)              不思議な街よ、ヴェイトスッちゅーンは。(ぽそり、もう一つ言葉を吐けば、言葉尻)   …ふぁ。(欠伸が溢れよう) [Wed 7 Dec 2005 04:20:19]
シャルレ > (人の額に、寝ている間にラクガキしたり、亀甲縛りだ何だといってみたり。出会いもせぬウチに、ゴリラだと勝手に設定されたり―――)       滅茶苦茶な人等やったけど(自分を棚に上げた)―――――――……、(嫌いじゃない)………きっと、うちがナメた小娘やなかったら、えぇ人等やッたんやろな。(そンな都合のいい想像一つ。)    いつか、(「 いつか 」)―――もッかい、ヴェイトス行って―――ちゃンと、冒険できるようになッたッて、胸張って、言うンや。(小さな呟き、流れる風景に乗せて―――冷えた外の空気に、暖かな息は、雫を生んで。) [Wed 7 Dec 2005 04:18:10]
シャルレ > (そこで人の優しさも知ったし、自分を 「 貴族令嬢 」だと扱わない人にもであった。)(※寧ろ、ゴリラ扱いで酷いモノだッたと記す。)―――外で、貴重な体験、したンよ。うちは。(ふ、と窓の外、緩やかに左後方へ流れる景色を眺めて―――小娘は、薄い唇を緩く吊り上げた。) [Wed 7 Dec 2005 04:14:32]
シャルレ > (冒険)(――だった。) [Wed 7 Dec 2005 04:12:09]
シャルレ > (空虚なだけなら未だしも―――)          ( うざったい )(喧しい程に気遣う周囲、執拗に気に掛ける周囲、事在る毎に気を利かせる周囲―――其れが、厭で、重荷で、退屈で、自由がなくて。常に誰かに監視されている生活が厭で―――逃げ出した、一ヶ月程度の短い、 旅行。)(娘にとっては、誰が何と言おうと、甘かったにしろ、舐めてたにしろ、「ごっこ」だと言われるにしろ―――) [Wed 7 Dec 2005 04:11:51]
シャルレ > (色々な人が居た街。)(退屈なンて、在りもしなかった、街―――)            ……早く帰りたいねン。(『 お嬢様…!』)(ぽそり、口から漏れた言葉。)         ………何よ。(其れは、早く帰って、正面切って、「 冒険者になりたいから、外へ出してくれ。 」と、頼む為に、 「 帰りたい 」 と漏れた、言葉。)(なれど、其の真意など、口にせねば誰にも伝わるまい。小娘の心を知らぬ護衛は、涙に瞳すら潤ませる具合。)            ………何泣いとンの。やめてや。(ひらり、涙ぐむ護衛へ「イヤイヤ」と、手を振るう。其れは、犬猫畜生を追い払う仕草にも似ている。)(『 ご実家へ、早く帰りたいというお気持ちは十二分に…!なれど、ヴェイトス市とクリスティアの距r―――(※小娘的カット)―――ので、今暫く!今暫くッ 』)            ……………コレが厭やッちゅーのに。(必死で道中の時間、通る場所、安全性、予想到着時間、―――其れを語る護衛の言葉は右の耳から左の耳へ。鉄砲玉のよにすり抜けるだけの、空虚な言葉。) [Wed 7 Dec 2005 04:09:06]
シャルレ > (ごしごし、額をする。)―――糞、コレ、落ちひンやないのッッ…!(何度鏡を覗いても、パゥワーアップ★した、呪いの烙印(※墨)は、消えてなかった。見る度に、エルフっ子と、赤毛さんのによによ顔が過ぎって、何か悔しかった。)―――……なァ、(ごし、額を擦りながら、護衛へ投げかける声)             此処から、クリスティアッて、どれくらい?(馬車の窓から見える、突き抜けるよな漆黒の闇空を見上げて―――後方に遠く簿やける明かりを見つめた。) [Wed 7 Dec 2005 04:03:39]
シャルレ > (酷く何もかもブチ壊しだ) [Wed 7 Dec 2005 04:00:25]
シャルレ > (何かが暴発したが、捨て置け。)           (――唯)              ………ッ!(ごちごちごちごちッ)(激しく額を摩る音が聞こえた。)(そう)          (唯、其の人形のよな 「 貴族令嬢 」 然とした、姿に、一つ―――)(デコに 「 肉 + ゴリエ 」の烙印が…ッ!! [Wed 7 Dec 2005 04:00:07]
シャルレ > ( [Wed 7 Dec 2005 03:58:31]
馬車 > (小娘は、淡い桃色のフリルのワンピースの上に、豪奢な赤いローブを羽織らされ、ざんばら髪も、綺麗に結い上げられ―――まるで、置物か人形のよに、荷台の席に腰掛けて居る。)(こうやって見れば、つい昨夜までゴリラだ、何だといわれてたとは思えない。)                                                  (―――唯、) [Wed 7 Dec 2005 03:57:41]
馬車 > (馬車)(がたごと、揺れる荷台。)            (ふかりとしたソファに似た誂えの高級そな、馬車。前方に御者が二人、護衛(★2程度)が一人、二台に護衛が二人と―――小娘一人。)―――……………………、(唯只、只管、無言の空間。) [Wed 7 Dec 2005 03:55:18]
お知らせ > 馬車さんが入室されました。 『(ヴェイトス市と、アングリマーラの間、1/3程度の荒野を駆ける―――)』 [Wed 7 Dec 2005 03:53:27]
お知らせ > ピィク@町外れさんが帰りました。 [Tue 29 Nov 2005 20:36:56]
ピィク@町外れ > ――ン、解った。 (馬に主導権を握られている青年は、のそのそと歩みだした。) [Tue 29 Nov 2005 20:36:54]
ピィク@町外れ > (主人の足が悪いから、こンな事も頼めるのだ。ロクに乗れないものが 遠乗り なンて馬鹿げた話。)     (ぶるるッ。馬は首を振るった。 何時までも立ち止まって居たくないのか、カツカツと蹄を鳴らした。) [Tue 29 Nov 2005 20:34:03]
ピィク@町外れ > すごいな…、いつもは此処まで来てるンだ? (問いかけても馬は応えやしないが、尻尾は揺れているようだった。)      (振り返れば、地方村の灯りが見える。点々と、燐を擦った時の様に。) [Tue 29 Nov 2005 20:29:34]
ピィク@町外れ > (――馬を引き連れて。) (乗れはしないから手綱を確り握っているだけだが、青年風貌は城壁が掌の大きさに見えるほど遠くに来ていた。) [Tue 29 Nov 2005 20:26:10]
お知らせ > ピィク@町外れさんが入室されました。 [Tue 29 Nov 2005 20:24:14]
お知らせ > ハティストルさんが帰りました。 [Mon 21 Nov 2005 22:55:07]
ハティストル > (――還る土地に還らぬ獣あり) (フッと鼻を軽くならし、きびすを返す) (また、ここに来よう――) [Mon 21 Nov 2005 22:54:56]
ハティストル > (寂れた、いや廃れたといっていい村落に大狼がたたずんでいる) (帰る者は帰らず) [Mon 21 Nov 2005 22:53:08]
お知らせ > ハティストルさんが入室されました。 [Mon 21 Nov 2005 22:51:29]
お知らせ > さんが退室されました。 [Mon 21 Nov 2005 22:46:04]
お知らせ > さんが来ました。 [Mon 21 Nov 2005 22:44:56]
お知らせ > ハンダ@見張台跡さんが帰りました。 [Mon 7 Nov 2005 23:52:44]
ハンダ@見張台跡 > (風が冷たくなってきた。)     (眼を細めた。) (此処は冷たいけれど、馬鹿は風邪引かないって云うから大丈夫だろう。) [Mon 7 Nov 2005 23:52:43]
ハンダ@見張台跡 > (街の中に居る筈だけれど、物凄く遠くに居るような錯覚。 ある意味では錯覚でもないが。…此処は特に人気が少ない。) (幾ら闇を物ともせぬ双眸だからって、地上の何かが 何 であるかまでなンか見える筈も無い。 …結構、何も見えないものだ。) (高みに居るカミサマって奴は、例えばこンな視点なのだろうか?)        (窓枠の石に肘を付いて、深窓の令嬢みたいに溜息を吐いてみた。下らないくらいに似合わなかった。) [Mon 7 Nov 2005 23:50:54]
ハンダ@見張台跡 > (何で此処に来たンだろうと考えると解らない。 けれど、多分 自分の事だから、しょーも無い理由からだろう。…宿代が浮くかもしれないとか、静かだからとか。) (独房にも似た冷たい石の部屋の隅っこには、持ってきていたおでんの皿が転がっていた。)       (風だけが ビョウゥビョゥ と入ってくる。耳の先が痛かった。) (夜に光る眼が、街中に比べて随分と閑散とした土地を見下ろす。…畑だろう、畝が海の波のように見えた。) (それから、其処を歩く人もちらほら。 畑泥棒か村人か、其の他か。此処からでは見分けが付かない。) [Mon 7 Nov 2005 23:43:29]
ハンダ@見張台跡 > (天体観測するには天気が悪い。) ちぇ。 (小さな舌打ちは、小さな窓から零れた。 窓も板も無い、味気の無い穴だ。) (三つ編みの無いラプンツェルみたいに、其処から身を乗り出してぼーっと景色を眺めていた。 …ちょっとした秘密基地を見つけた気分だ。)      (寒いのが難点だ。布団でも持ち込んだ方が良いかもしれない、と思った。) [Mon 7 Nov 2005 23:31:31]
ハンダ@見張台跡 > (――ヴェイトス市をぐるりと取り囲む壁がある。クリスティア程 カンペキでは無いにせよ、奴隷を逃がさぬようにと補強された壁は結構なものだった。) (人口増加と共に、其の半径を拡大させつつある城壁。 見張台が点、壁が線。)      (地方村を見渡せるような所に、取り残された見張台がぽつんと残っていた。 其処に男が居た。) [Mon 7 Nov 2005 23:26:33]
お知らせ > ハンダ@見張台跡さんが入室されました。 [Mon 7 Nov 2005 23:20:19]
お知らせ > さんが退室されました。 『(果てないその光を感じる為、女は未だ歩き続けん―――)』 [Thu 27 Oct 2005 02:16:36]
> (故に―――) [Thu 27 Oct 2005 02:16:12]
> ―――世界は、  広くて、  大きくて。 切ないのね。すごく。 (―――この数日間で、感じたのは其れだ。)(結局は一人でなど、生きていけぬ。何かしらの、支えが、ある。―――それがたとえ、海を一つ、二つと無く隔たれた最果ての地にあろうとも。)(足元を、己を照らしてくれる光は、それでも届く。確かに―――) [Thu 27 Oct 2005 02:15:15]
> (いつか、いつか―――彼の人と再会する時には、この一人の「 自分探し 」 の道中、見た全てを話してあげようと心に決めた。)―――、 (何処までも見渡せるよな草原、鬱蒼と生い茂る森、永遠に流れ続ける大いなる川、見上げれば、己を包み込まん夜空、―――何もかもを話してやりたい。)(一人の道中は退屈で、時折寂しさすら顔を覗かせる。其れでも、未だ引き返せぬ。) [Thu 27 Oct 2005 02:13:37]
> (燦燦と光零したる銀の月よりも朧に見える景色は、何処ぞ小さな街道か、はたまた林中か。―――女は、少しばかり高くなった場所で、木に寄りかかり、野宿の図。) [Thu 27 Oct 2005 02:09:00]
> ごめんね。(口走る、こぼれる言の葉は謝罪。何もいわず、置手紙一つ飛び出した、大切なものへ向けた。其れ。)(風に揺らされ、遥か流れん。) [Thu 27 Oct 2005 02:07:47]
> (然程、変わらぬ時、思い馳せる近く、遠い地にて、同じ思いを―――と、信じたい―――馳せて居る等とは夢にも思わず。)―――未だ、    帰れ、ない。 (一人語散る。)(見上げた夜空には煌々と威厳、銀の光放ちたる月がひとつ。朧に遠く見えん。) [Thu 27 Oct 2005 02:06:57]
> (遥か彼方なる空の下、大切な者へと思い馳せる銀糸の女が一人、薄襤褸布纏いて、空を見上げん―――)  ………黎、  明。  (それは朝の名を冠する、大切な人。) [Thu 27 Oct 2005 02:04:56]
お知らせ > さんが入室されました。 『(クリスティアへと向かう道すがら―――)』 [Thu 27 Oct 2005 02:03:25]
お知らせ > イチさんが帰りました。 [Sat 22 Oct 2005 03:50:14]
イチ > (迷子がやっとみつけた腕を握るように力強く頼りない。)う …。 [Sat 22 Oct 2005 03:50:10]
お知らせ > 女@城壁外さんが退室されました。 [Sat 22 Oct 2005 03:49:08]
女@城壁外 > (刀なンか放っておいて、さっさと街へ引っ張ってりゃ良かったかなと後悔するのはもうちょっと後。) [Sat 22 Oct 2005 03:49:07]
女@城壁外 > (あの刀を握る手が、今は自分の手を掴んでいる。) (其れを見て、) 嬉しいな。 (でも、) …。 (何時もの髭面じゃァ、こう云う風にはならなかったンだろうなって思うと、) …なンや、悔しいわ。 (鉛筆の芯を舐めたような表情になってしまった。) [Sat 22 Oct 2005 03:47:47]
イチ > (しなをつくって座り込んだ遊女みたいな体勢で。瞬きをしてからハッと我に返る)エ、 ェ、でも(舌ッ足らずは常頃ながら、しどろもどろと骨でも抜けたように)は、ハンちゃ ん … (初めてではないが初めてのように、否、”本当のところは初めて”かもしれず。ギュ、と手をとろうと) [Sat 22 Oct 2005 03:42:41]
女@城壁外 > (ほんの一握りだけ残ってた、人間の部分。ほんのちょっとだけ見た事があった、ちょっと頼り無い顔した青年の記憶。)    (ちょっとだけ嬉しくなった。懐かしい気がした。) (づる、と蛇舌が一度、唇をなぞって離れた。) 驚く事ァ無かンべ。 (ムードは欠片も無いのだが。) [Sat 22 Oct 2005 03:35:58]
イチ > (自分の中の九割は妖刀で占められていた。今、たった一割の喜市という人間) エ (あっさり。) ! (三白眼が大きく見開かれた。) [Sat 22 Oct 2005 03:32:03]
女@城壁外 > (力無く放られて、ただの鈍ら刀に見える妖刀を横目に。「ザマミロ」と思った。)     (震える人差し指に瞬く。) うン。良ェよ? (そしてあっさりOKサイン。 すれば彼の噛み締めた唇に、自分の其れを押し付けンとし。) [Sat 22 Oct 2005 03:27:31]
イチ > (刀は妖気すら漂わせることができないでいる。)…… 。(唇を噛んで見上げた涙目のダンゴムシ) そ… (恐る恐る) その前 に …(ソ…と人差し指を出した。 「一発ヤらせてください」) [Sat 22 Oct 2005 03:23:36]
女@城壁外 > (未だ血の臭いがするダンゴムシ。) ――おッ! (泣き声の訴えを聞いたのか聞いてないのか。放り出された妖刀へ視線を奪われて手は止まる。) やった! イッチー、刀放せたやンか!    よし、コイツは此処に残しといてやな。帰ろ。 な? (蹲っているのを引っ張り上げンと両手を広げて。) [Sat 22 Oct 2005 03:18:10]
イチ > (生まれたばかりのダンゴムシ)うぅ… …。(人の血を欲する妖刀があられもなく放り出されるのは。それは本能が妖気に打ち勝ったということだろうか。)あかん て …!(泣きそうだった) [Sat 22 Oct 2005 03:15:06]
女@城壁外 > (しゃがみ込んだ。矯めつ眇めつ、ダンゴムシ観察。) 未だ蹴り飛ばして無ゃァが。 (だって貴方マゾだもの。) ついに其処まで感覚狂ったンか…? (クララと握手しようと手を伸ばすのはハイジの如く。) [Sat 22 Oct 2005 03:11:08]
イチ > (地面に着いた手はそのまま、ジャリッ…と握る。そのうちダンゴムシみたいに丸くなることだろう。)勃った …!(股間のクララが。) [Sat 22 Oct 2005 03:08:01]
女@城壁外 > ――はッ? (間抜けな格好のままで素っ頓狂な声を。) [Sat 22 Oct 2005 03:05:57]
女@城壁外 > なン? (黒髪の頭に触れるか触れないかといったところで止めた足裏。 片眉が跳ねた。) [Sat 22 Oct 2005 03:05:29]
イチ > 勃 … ッ!(ペタ、と上げた手を地面に着いて) [Sat 22 Oct 2005 03:05:04]
イチ > 待ッ …!(子羊のようにふるえる手を上げる。)違… ッ!(なんとか頭を左右に振った) [Sat 22 Oct 2005 03:04:22]
女@城壁外 > (踏もうと思った。) [Sat 22 Oct 2005 03:02:57]
イチ > (ひたすら、蹲ってプルプルしている。) [Sat 22 Oct 2005 03:02:20]
女@城壁外 > そンな笑わンでも良ェがゃ。 (つかつかと歩み寄っては、蹲ったところの頭を棒の先で小突かんとしつつ。) [Sat 22 Oct 2005 03:01:59]
女@城壁外 > ……………………。 (すんなり信じてくれた事にはありがたいと思おう。 そのまま、(相手が聞いてるかどうかは兎も角として)説明を手短に。――依頼で薬の被験者になっているのだと云う事。) [Sat 22 Oct 2005 03:01:07]
イチ > ブボッ!!!!!! (鳩尾を突かれたかのように噴出して蹲った) [Sat 22 Oct 2005 02:59:24]
イチ > …………… (黙。) ………は …ん?(体が動いたあとで物を考える鈍足な脳味噌が、何かしらの答えを弾き出しぐたりとしたように首を傾げた。) [Sat 22 Oct 2005 02:58:33]
女@城壁外 > (すン、と鼻を鳴らした。 殺気がしなかったのは当然か、相手にとって殺しは当たり前らしい。) 解ッとォよ。 自衛くらい考えちゅゥ。 (――眼を細めた。 夜の下でも視界は人間よりクリアだ。) (構えたまま、ジ、と観察するように視線を。) ………こげなトコに居ってンか、イッチー…。 (呟きを。) [Sat 22 Oct 2005 02:55:28]
闇の中の気配 > ……こんな時間 に(ざ、と刃が地面を引っかく。得物を尊ぶ武の物の扱いではない)お嬢サン 一人ィ……(冴えて鈍くぬらりと光る薄刃)よォない ねェ… …。(ニタァ、と哂う、地のようなアカ) [Sat 22 Oct 2005 02:51:41]
女@城壁外 > (嗚呼、居る。確かに其処に居る。) (けれど殺気を感じなかった。――故に気付くのが半瞬遅れる!)     ちッ! (闇の中、薄く開いた金双眸は猫の眼のように光る。) (咄嗟に身を翻したが、皮膚の一枚を裂かれた。張り出した胸へ赤い一文字。) 何モンや。 (腰を低く構えながら。) [Sat 22 Oct 2005 02:46:29]
闇の中の気配 > (物の怪のように素性を明かさず。) ―ザッ― (短く静かな騒音。目の前の細木より降り立つ) ひゅ (一閃する禍つ横一文字の刃!) [Sat 22 Oct 2005 02:43:31]
女@城壁外 > (引き剥がされた影だけが居るようだ。)      (幽霊かな、と思った。だったら幾ら構えても何ともならない。) (――眼を合わせないように、壁に凭れたままで眼を閉じた。耳だけ澄ます。) [Sat 22 Oct 2005 02:40:52]
闇の中の気配 > (それはゆらりと蠢く。それは息を忍し、音も立てず、しかし殺気ではなく、もっと禍々しい。着実に、近づく) [Sat 22 Oct 2005 02:38:43]
女@城壁外 > (秋の夜。曇天。 何時にも増して、ひんやりとする空気は一人で吸うと物悲しい。) …………、眼が覚めるのゥ…。 (呟く声は癖のあるアルト。) (途端に熱が引いたみたいになった。夜に光る眼が、フと、)     (きょろりと辺りを窺う。) (何処から来る?) [Sat 22 Oct 2005 02:38:24]
お知らせ > 闇の中の気配さんが来ました。 [Sat 22 Oct 2005 02:36:31]
女@城壁外 > (動かない知己を宿に帰して、そうして、女は外に遣って来た。) (因みにコレはカウントしない――兎も角。)      (ヴェイトスの街をぐるりと囲む壁の外だ。冷たい石の其れに凭れて、熱を冷ますように。) (地方村ほど長閑でもなく、貧民窟ほど息苦しくも無く。 街を一歩出ただけで人気は薄く、遠くに墓場が見えるくらい。) (静かだった。) [Sat 22 Oct 2005 02:34:05]
お知らせ > 女@城壁外さんが来ました。 [Sat 22 Oct 2005 02:30:58]
お知らせ > 大熊さんが退室されました。 『パンをお土産に巣に戻っていき』 [Thu 20 Oct 2005 17:09:42]
お知らせ > フィオ@.湖近くの森さんが退室されました。 『負傷:右肩 その場から走り去った』 [Thu 20 Oct 2005 17:08:34]
大熊 > はい、それではまたーーー次回は仙人です!(ぇぇぇーーーーw [Thu 20 Oct 2005 17:07:02]
大熊 > 熊のプーさんみたいに可愛い奴で…スズメバチの巣に手を出して二人で逃げる、とかいうロールも考えましたが、下手すると本気で死にますからやめときましたw [Thu 20 Oct 2005 17:06:45]
大熊 > (相手の姿が見えなくなれば早速足元のパンを拾って一口頬張り)……モグモグ……(う、美味い!)  (ご機嫌なようすでパンを頬張っていて) [Thu 20 Oct 2005 17:03:35]
フィオ@.湖近くの森 > ――・・・・・。 (睨みつけたまま、ゆっくりと下がっていき、木の陰へ体が隠れるか。相手から見えないとなれば) ――はぁっ・・・・! (肩が痛い。苦痛に顔をゆがめて、相手は今頃食べ物を齧っているか。ならば背を向けて走り出した) (右肩を押さえたまま。逃亡という形になるか) [Thu 20 Oct 2005 17:02:04]
大熊 > グゥゥゥゥ…ゥゥ……(自分より先に立ち上がった相手… ならば接近してきた所を喰いかかるか…、と思いつつも睨み上げるも…追撃は来なかった…)    (戸惑った顔で見上げていると先程いい香りをさせていた食べ物を投げて去っていこうとするのを見て…)   ( お互いこれ以上やればどちらも無事ですまないのは間違いないだろう…となれば無理に追いかけたりはせずに暫くにらみ合ったまま) [Thu 20 Oct 2005 16:59:49]
フィオ@.湖近くの森 > (肩を押さえて、木へ寄りかかるように立ち上がった。頭がふらつき、視線も揺らぐ) ――生きてるか・・・・・・ (後は平気だろう。いきなり走りこむ術もないはず。動かせる左腕にて、鞄からパンを取り出して放り投げた) ――来るなよ (来れば今度こそ死闘となるはず。其方を向いたままそこから立ち去ろうか。殺したくないのだから) [Thu 20 Oct 2005 16:55:46]
大熊 > (分厚い脂肪で覆われた肉体だが、やや薄い場所…急所の鼻先から眉間の辺りまで貫かれるような突きを受けながらも、此方の一撃…相手を倒した…勝機、と思い一歩踏み出すも…不意にバランスを崩し) ゥゥ……ッ…!? (ドスンッ!! と大きな音…脳震盪に近いダメージを受けたらしく、四つん這いの姿勢のまま、頭を振って回復しようとしていて…ダブルノックダウン状態になっていた…揺れる頭の中で「立て、立つんだ、ジ○ー」とかいう声は…この熊には聞こえてこなかった) [Thu 20 Oct 2005 16:48:42]
フィオ@.湖近くの森 > (殴りかかった、殴りかかったが) ――っぐ!! (肩元へ、強い衝撃。爪は服をかすったか。空中に布が散ったのを見て、そのまま地へ叩きつけられた) ――い・・・あ!! (目へ一瞬白いものが浮かんだ。頭をうったらしく、立つには次のターンか。つまり相手へどの位の殴り衝撃が入っているか、が問題。隙は大きく出来た) [Thu 20 Oct 2005 16:44:29]
大熊 > (怒りに震えるとはまさにこのことか…この辺りの主、青兜とまで呼ばれて恐れられた自分をよくも…と大きな…口を開いて鋭い牙をむき出しにして声を上げようとした矢先、突然相手が、素晴らしい速さで走りこんできて) グゥゥゥマァァァァ〜〜!!!!(あっという間に自分の懐近くまで入られてしまい、慌てて左腕…丸太のような太さのそれで打ち込んでくる相手を迎撃しようと振って…距離が近いので鋭い爪ではなく、やや内側辺り…熊ラリアートみたいな感じで…このままだと相打ちになるか) [Thu 20 Oct 2005 16:34:39]
フィオ@.湖近くの森 > (入った。確認すればその蹴りの反動の元、体を向きを変えながら立ち上がらせた) ――さて、怒らせたな (一度手を出し、出されればもう退けまい。とことんやろうと、瞳の色が怒りに変わる相手へ睨み返した) 俺も、死にたくないんでね (間合いは取ったまま、そう呟いた。そして) (今度は此方から走りこむか。無謀なのだろうが、相手を早めにノックアウトさせたいと思った。右腕。退けば殴りかかる体勢。その顎狙って拳を放たん) [Thu 20 Oct 2005 16:29:56]
大熊 > ガァ…ッ?!(人の言葉に訳せば 「何?!」 だろうか、自分の身体を利用して上に跳んだ相手!しかし巨体ゆえ、直ぐに振り返ることが出来ず、立ち止まった所、背に衝撃が来て) ガゥゥ?!!(分厚い脂肪と固い毛や筋肉、更に元々丈夫な背中だったのもあってダメージはそこまでなかったが、バランスを崩して1回、くるり、と転がってそこらの低木に頭をぶつけた。 しかし直ぐに起き上がって…怒りに満ちた瞳で振り返り) [Thu 20 Oct 2005 16:24:45]
フィオ@.湖近くの森 > (すみません、背への蹴り>立ち上がりを狙った背へのけり でお願いしますorz) [Thu 20 Oct 2005 16:23:35]
フィオ@.湖近くの森 > (対峙、になるか) ――っ! (飛び込んでくる相手。タックルか。真正面から見れば何か大きなものが突っ込んでくるように見える) せやぁあ!! (此方も飛び込んだ。狙うのはその突き出された頭。くっつきそうな場所まで走りこみ、足を踏ん張る。両手をつき、反動でウマとびのように背を通過。後ろへと降り立つ次第) ――っ! (飛び降りればしゃがむ状態。もう一度手を地面へ付いた。土の柔らかさで少々すべるが。体を反転、そこから放つのは背への蹴り。さて、入るか) [Thu 20 Oct 2005 16:19:25]
物陰からの気配 > (何しろ生まれてこの方、ずっと野生、いわば野生風味100%の動物なので野性的な迫力もばっちり、な熊が現れた。対峙すれば背丈は2mを少し超えていて…かなりの大型) グゥルゥゥ……ゥ!!!(冬眠が近いの縄張り内で餌を探していたらいい香りがしてやってきたらしく 此方をにらみ返してきた相手…つまり 俺の命(タマ?)を取りに来たんだな! と解釈、厚く丈夫そうな顎を開いて威嚇の雄たけびを上げジリジリ間合いを詰め…) ガォォォォォァアアッ!!!!(突然、四つん這いの姿勢になってまっすぐタックルのように頭から突っ込んできて…動作が大きい分、避けるのはたやすいかもだが、迫力満点) [Thu 20 Oct 2005 16:11:12]
フィオ@.湖近くの森 > うお!!? (とんでもない咆哮。コロセウムとも違う、野生の咆哮に一瞬身を引いた) ――熊っ!? (木を倒す様を見つめて、そして) ――好意は、無しとみなされる、っすか! (額にうっすら汗が浮かぶかもしれない。とてつもなく緊張している。が、此方も今更ひく気は無い、睨み返そうか) (構えは其方を向いて。 受けて立つ 言わんばかりか。襲い掛かるか、襲い掛かられるか。今はまだ相手の行動を見る。ぐっとセスタスをつけた手に力が入った) [Thu 20 Oct 2005 16:05:13]
物陰からの気配 > グゥゥゥ…ゥ(唸り声に警戒のような物が混じっていて、前方にいる何者か…手ごわい相手と、判断したのかもしれない… ガサガサっ!と大きな音と共に立ち上がった背丈は2mを超えていて) ガァォォォ〜〜!!!! (雄たけびと共に目の前の低木を数本、右腕の一撃で ドオォォォン!! と薙ぎ倒して姿を見せたのは巨大な熊。顔に青い線が入ったような模様が付いていて、ギョロと瞳が格闘家風の青年のほうに向く) [Thu 20 Oct 2005 15:59:21]
フィオ@.湖近くの森 > (唸り声。見える影) ――っ・・・・。 (近い)(さて、自分に出来ることは何か。出来ることならば回避をしたいが、相手の姿が見えた以上隠れるのも難しいかもしれない。断言できるのは野生動物か、それとも) 少なくても、好意はなさそうな (感じか。出来ることならば好意があればいい。つまり) ――ザリ (足を踏ん張る音が聞こえるか。腰を低くして、構えである。影を見た其方の茂み睨みつけて) [Thu 20 Oct 2005 15:54:08]
物陰からの気配 > ゥゥゥゥゥ…………(何か唸るような…喉の奥から出てくるような声もしてきて、音がするほうへ視線をやればそこらは2mに少し足りない程度の低木や草が並んでおり、見通しが悪い場所…の筈だが・・・何か動物らしいものの影がうっすらと見えたりする。丸くて大きな何かで…先程のパンの匂いに釣られてきたのかもしれず、このままこの場に留まれば次には出会うだろうか…) [Thu 20 Oct 2005 15:49:53]
フィオ@.湖近くの森 > (取り出した分のパンを食べきり、飲み込んだ) さって、そろそろ―― (出発するか) (言いかけた言葉は突然の物音へ消えた) ――なんだ―― (感覚が鈍くても、地が響けば無視もままならないだろう。音がする方向は響いたモノと鳴っているモノか。さて、どちらだろうか) ・・・・・・ナンだ? (見えない緊張感などで息が上がり始めた) [Thu 20 Oct 2005 15:45:50]
物陰からの気配 > (木に寄りかかるように座って休憩をしている格闘家風の青年に近づいてくる何かの足音・・・ドスン、ドスン、とやや大きな音、それにガサガサと草木を押しどけているような音がして) [Thu 20 Oct 2005 15:42:56]
フィオ@.湖近くの森 >   [Thu 20 Oct 2005 15:38:05]
お知らせ > 物陰からの気配さんが来ました。 『がさがさ…と物音』 [Thu 20 Oct 2005 15:36:45]
フィオ@.湖近くの森 > (これなら早く帰れるか?) ――いや・・・・・。 (ここの先。湖を更に越えるとかいってたっけか、と鼻を擦った) もうちょい、掛かるか (日程を立てないせいか帰れる日も謎。早ければそれはそれでいい。遅いなら) あまり、よくはないな (勢いでやったことに今更後悔、だろうか) [Thu 20 Oct 2005 15:35:55]
フィオ@.湖近くの森 > (そして、いつだったかキャンプをした池近くに来たことに気がつく) お・・・! (ここなら解る。笑って、近くの木へ駆け寄った) うっし、一回休憩っす (木へ寄りかかるように座れば鞄の中にあるパンを取り出し、齧った。結構日にちがたっていたせいか乾燥しているソレも水分は一切含まない) うっへ〜・・。もさもさ (苦笑いで言いつつも、食べる手はやめなかった) [Thu 20 Oct 2005 15:33:52]
フィオ@.湖近くの森 > (勢いもここまで来れば大したもので。頭を掻いた) 見えてこないな (前着たときはこんな遠かっただろうか。いや、あの時はソードが居たからきっと近かったのだろう。喋っていれば時間も過ぎるわけだ) ・・・・・・・・。 (前来たときに感じた気配は無い。そんなに感覚が鋭くも無いわけで、感じてもいいはずの相手は魚を取っていた) (それでも気は緩めなかった) [Thu 20 Oct 2005 15:31:06]
お知らせ > フィオ@.湖近くの森さんが入室されました。 『草を踏む音が響く』 [Thu 20 Oct 2005 15:29:15]
お知らせ > 物陰からの気配さんが退室されました。 『気配はそのまま去っていった。』 [Sat 15 Oct 2005 12:59:46]
お知らせ > 物陰からの気配さんが入室されました。 『カサカサと近くの草むらから気配。』 [Sat 15 Oct 2005 12:57:59]
お知らせ > 十示@廃墟さんが帰りました。 [Sat 15 Oct 2005 12:57:52]
十示@廃墟 > …もっと大掛かりな祭儀を執り行うべきだっただろうが─…現状じゃ此れが精一杯、と言ったところか。 (…嘆息。 陰の気を祓い、魔を退けるも、実際どれだけの効果があるものか。) …ともあれ、出来る限りの事はやった、さ。 (些か言い訳がましく思えてしまうのは、矢張り、何処かで手応えらしいものを感じていないからか─) [Sat 15 Oct 2005 12:56:55]
十示@廃墟 > (不動尊に四方の諸天。長いこと経を読み、加護を賜れば─) …天元天妙神変加持云々。 (神呪で締めた。) [Sat 15 Oct 2005 12:50:14]
十示@廃墟 > (陰陽師には陰陽師にしか出来ぬ仕事がある。 悪しき地縁が穢れとして残らぬよう、せめて祓って帰る事だ。) …一より二けん。三界四はらい。五体の巻もの。六根清浄。七難即滅。八方からめて。九もつをととのへ。十ぶに祈れば。 神は諸生 為さしめ給う─ [Sat 15 Oct 2005 12:41:20]
十示@廃墟 > (晴明桔梗─五芒の星を辿りながら) …木は火を生み、火は土を生み、土は金を生む──。其生也榮、其死也哀、如之何其可及也。 [Sat 15 Oct 2005 12:38:11]
十示@廃墟 > (討つべき敵、救助すべき村人らは未だ見つからないが─) …夫れ人は陰陽の氣を享け、天地の形に肖り五行の資を受けて萬物の最霊たるものなり…か。 (爪先で、地を蹴るようにして、清明桔梗を描く。) [Sat 15 Oct 2005 12:20:42]
お知らせ > 十示@廃墟さんが入室されました。 『──(印を切る)』 [Sat 15 Oct 2005 12:12:48]
お知らせ > 十示@廃墟さんが帰りました。 [Tue 11 Oct 2005 00:30:24]
十示@廃墟 > …まぁ、いい。 まだ時間はあるさ。 (今日で4日目。あと一日しか無いが。 否、まだ一日もある。 首を振るって自身に言い聞かせ) [Tue 11 Oct 2005 00:28:00]
十示@廃墟 > (皮を剥いた麻の茎が、白煙を立ち上らせる─。 それを眺めながら、何処かへ消えていった村人のことを、思った。) …結局のところ、生きているんだかな。 (生きているなら、この供養は気が早すぎたのだが。) [Tue 11 Oct 2005 00:22:55]
十示@廃墟 > (陰陽道とは、元はフォーウンで生じた陰陽五行説。天文・暦数・卜筮を扱い、アマウラに渡ってからはミコミコやスートリアのまじない、神仙術なども取り込み、体系立てた方術のちゃんぽんだ。効きそうならば、なんでも使う。 おがらを焚くくらいは、どうと云う事もない。) [Tue 11 Oct 2005 00:10:02]
十示@廃墟 > (何しろ、調査を始めてから未だ、何一つとして手がかりといったものは見当たらない。 敵の尻尾すら掴んでいないのだ。 焦らないといえば、嘘になる。) …地場を祓うのが精々か…。 (腰袋から、麻幹を取り出し、火を点した。 スートリアの盂蘭盆会で、送り火に使うものだ。) [Tue 11 Oct 2005 00:02:51]
十示@廃墟 > (高台から、大まかに区域を切り、一つ一つ調べていく事頻り。 朝からの調査が徒労に終わった事を知る──) 骨折り損、か。 (全身に溜まった乳酸が痛みを訴えてくる。兎に角疲れた。) [Mon 10 Oct 2005 23:55:02]
お知らせ > 十示@廃墟さんが来ました。 『…ふむ…』 [Mon 10 Oct 2005 23:52:40]
お知らせ > 十示@廃墟さんが入室されました。 『…ふむ…』 [Mon 10 Oct 2005 23:52:34]
お知らせ > ヴィーダァ@廃墟さんが帰りました。 『(神など要らぬ鬼は。寝床へと足を進めて。)』 [Sat 8 Oct 2005 01:52:04]
ヴィーダァ@廃墟 > (結局、何も変わりは無いようで。) ――~GOD'S IN HIS HEAVEN. ALL'S RIGHT WITH THE WORLD!~ (一つ、珍しく声を上げて。月に吼える狼とは比べようもないが。 呪詛とも取れる言葉を一つ。嘆きを混ぜて。哂いの陰に。 右手を匣に伸ばす。この場から動くために。 足を向けるのは、横の方向。森と村との境界を、なぞる様に歩いていこうと。) ――運が、なかったのだよ。 (先ほどとは一転して、小さく呟く。この地は、神がたまたま席を離れていたためにこうなったのだろう、と。それ以外の世界は、こんなにも、何もないのだから。  表情無く、哂って。笑って。) [Sat 8 Oct 2005 01:50:10]
ヴィーダァ@廃墟 > (知れたことで、情報を聞き出すことは楽になっているかも知れぬが。自分と言う存在自体を知られることは、それほど心地のいいものではない。 やはり、どうしても、数少ない確率を、恐れる。己の敵が、そこへ混じっているのではないか、と。) ――今日も、何もなし、か。 (結局、長いこと佇み、観察をしたけれども、特に変わった様子も見受けられなかった。何も起こらない、と言うことを除いて。 だから、もう一度辺りを見回して。何かがいないか、誰かがいないか、と。 人とは逆の時間を過ごす己は、まだ動けるゆえ。変化があれば、そちらへと向かう心算。 あれば、の話だが。) [Sat 8 Oct 2005 01:34:21]
ヴィーダァ@廃墟 > (依頼完遂をするためには、本来の期日よりも長く留まる必要があるようにも思える。一度聞いてみるのもいいかもしれない、依頼主は寝床としている木を端に持った村だ。 一度その村のある方へと視線を流す。闇を見通せるとは言え、距離と障害物の関係で見えはしないが。) ――今日も、じき終わり、か? (この村の中で火を焚く者達も、そろそろ休む頃合だろうか。人が複数いるのならば、交代で番をしているのかも知れぬ。 昨日の騎士が、そこで話をしているのならば、己の存在も知れたかもしれない。 果たしてそれは、自分にとって都合がいいのだろうか。) [Sat 8 Oct 2005 01:28:23]
ヴィーダァ@廃墟 > (果たして、足りない理由はなんだろうか。 探索量が少ないせいか、それとも他者との接触がないせいか、はたまた、この村に何もないせいか。) ――手掛かりがない、と言う、手掛かり。 それでは、俺が調べることでは、ないな。 (そんなとんちの聞いた問題は、頭の良く回る探偵にでも回してしまいたい仕事だ。 医者がこの依頼を受けているのならば、探偵の一人ぐらいも受けていればいいと思ったのは、進展なき事への苛立ちか。) [Sat 8 Oct 2005 01:20:11]
ヴィーダァ@廃墟 > (情報交換など殆ど出来ていないのだから、かろうじて息を残していた者がいた事など知ることも出来ない。知っていたところでその場ではどうしようもないわけではあるが。が、しかし、それを知っていれば今ここで佇むような観察を行うのではなく、瓦礫の合間へと足を進めていたかもしれないのだ。 全ては、もしかしたら、と言う話。今ここに佇む黒い影とは、何の関係もない、話。)(たいした変化もない数日。報告をすることといったら、犬に襲われたことと、一つの死体を発見したこと。他の依頼受諾者と接触して、情報を交わしたことは必要だろうか。 そして、それらから勝手に考察したものは、果たして報告するべきものなのだろうか。 下手をすれば、余計に依頼主らの不安を駆り立てるだけかもしれない。あり得る、と言うだけのことを、むやみやたらと列挙するだけでは。) ――手掛かり、が、足りんな。 [Sat 8 Oct 2005 01:13:56]
ヴィーダァ@廃墟 > (他の者たちの成果は、前日に出会った騎士と、さらにその前に出会った冒険所が口にしたもののみしか知らぬ。一人外れて動く身では、偶然に出会うことだけが、情報交換が可能な時だ。 こちらに近づいてくる灯りはないか、潜む獣は近くにいないか、暗闇の中を歩く人の形はないか、と警戒は怠らず。 時折、右足元に置いた匣を確認するように、目をやりながら。 右腕への負担を減らすため、その場からは殆ど動かずに、いる。) [Sat 8 Oct 2005 01:03:04]
ヴィーダァ@廃墟 > (夜に紛れる黒い影が在るのは。 村と森との境界。人の住む場所と、獣の棲む場所の境界。 そこに辿り着いたのは、今日と昨日の境界だったりもするわけだが。それから一時間ほどが経って。 村の端では高い場所で、見下ろすように、村の様子を観察する。所々に見える明かりは、他の依頼受諾者のものだろうか。 そんなものに頼らずとも村の様子を見れる己は、人と化け物の境界にすら踏み込めぬ鬼。) ――相も変わらず、なのか? (喉の奥で、くつりと笑うのは、何も起こらぬ村の様子を眺めていたから。外から襲撃があるわけでもなく。纏まって無事な村人が発見されたわけでもなく。 これでは、依頼を受けた張り合いが、あまりないというもの。とは言え、これだけの報告で依頼主が満足をするのならば、文句の一つも言う気もない。  既に、怪我の一つを負ったことを考えれば、素直に引き下がるのも手であるのだ。) [Sat 8 Oct 2005 00:56:15]
お知らせ > ヴィーダァ@廃墟さんが入室されました。 『(boundary/境界)』 [Sat 8 Oct 2005 00:49:13]
お知らせ > ケイン@廃墟さんが帰りました。 『――情けない(小さく呟きながら、冒険者のはじめての仕事は――終わった)』 [Wed 5 Oct 2005 22:05:32]
ケイン@廃墟 > (西の端まで行ったら、今日は其処で切り上げよう――上手く馬車に乗れれば、今夜の真夜中ぐらいにはヴェイトス市につく計算になる……それに何より、ふらついた頭で探索ができるわけもない  つまり、結局は――)退き際、って事か……糞……情けないなあ(溜息を、吐いた  冷静にならなければならない――この状況で魔物と戦って確実に勝てるか?否だ――この状況で些細な変化に気づくことができるか?否だ――溜息を、もう一度吐いた) [Wed 5 Oct 2005 21:50:14]
ケイン@廃墟 > (さて、最終日――何処を探索するか、は漠然と決めている  東側からきて、西側へと進んでいるから……今日はその、西側の外周だ  時折脚を止めて、寝不足の頭でできる限り丁寧に村の地図を描きながら、西に向かって歩いていく――お陰で、酷く歩調は遅かった)……あー……う……ぼぅっとする、なぁ……(しっかりしなければ、と頭を振り、頬を叩いた――ぱん、と良い音が響く) [Wed 5 Oct 2005 21:46:30]
ケイン@廃墟 > (疲労の色は隠せない――不眠症、と言うのだろうか? 仮眠をとろうと、焚き火をし、その傍に座りこんでも……まったくといって良いほど眠ることができなかった  こういう状況ゆえに精神が昂ぶっているのか? それとも、なにかに憑かれたか? それはわからない、が……少なくとも、二日ほど前より状況は悪化している  『眠りたくない』が『眠りたくても眠れない』になってしまったのだから)……う……(ぼそり、と言葉に聞こえなくもない何かを呟いて、休憩していた場所をあとにする) [Wed 5 Oct 2005 21:38:52]
お知らせ > ケイン@廃墟さんが入室されました。 『――最終日』 [Wed 5 Oct 2005 21:36:25]
お知らせ > ケイン@廃墟さんが退室されました。 『――孤独にも、なれなければ』 [Tue 4 Oct 2005 22:53:45]
ケイン@廃墟 > (少しは、この『独り』という状況に慣れてきたのかもしれない……と思考して苦笑した  なら、何故『寒い』などと感じるのだろうか? 瓦礫に半ば埋もれた道を歩きながら、思考を続ける……溜息を吐いた)……情けないよなあ、俺(溜息を吐いた  『孤独』を怖がる冒険者がいるのだろうか? いるのかもしれないが……現状、それではやっていけない  自分に仲間はいないのだから――当分、独りでやっていくしかない) [Tue 4 Oct 2005 22:44:38]
ケイン@廃墟 > ……となると、回ってないのは――(ぐる、と周囲を見まわす 暗い闇の中では、何処に何があるのか、完全に把握はできないが……自分の向いている方向くらいは、理解できる)あちらの方、か……それじゃあ、今日と明日は――西側を回って見る、と(呟いて、地図を畳んで荷物にしまい、背負い袋を持ち上げる  焚き火からランタンに明りを入れれば、きちんと始末をして、西側へと向かって歩き出した) [Tue 4 Oct 2005 22:38:55]
ケイン@廃墟 > (身体が軋むような感覚――節々が少しいたい、が……探索し、剣を振るうのには支障がない、と判断する  さて、これからどうしようかと考えて――荷物を探った バインダーと用紙と、それからペンを取り出して、腰を下ろす)ええっと……確か昨日までに回ったのは――と(思い出しつつ、だから多少曖昧だけれど……ともかく今まで回った個所を、地図にしていく  所々、気付いたこと、覚えていたことを書き加えて) [Tue 4 Oct 2005 22:24:34]
ケイン@廃墟 > (――昨日であった医師に言われ、数時間の仮眠をとった直後、である  廃墟の村の、家の傍……周囲に散らばっていた木材の破片――建物のだろう――を使って焚き火を起こし、その傍で眠ったのだ……さすがに、家の中で眠る気はおきなかった)……ッ……もう、そろそろ……行かないと(呟いて、経ちあがる 仮眠の上、野宿だ――それほど体力は回復していないが……多少はマシになった、か?) [Tue 4 Oct 2005 22:17:24]
お知らせ > ケイン@廃墟さんが入室されました。 『――4日目――』 [Tue 4 Oct 2005 22:14:54]
お知らせ > ヴィーダァ@廃墟さんが退室されました。 『(匣を開け、場所を記録し、その場を離れる。)』 [Tue 4 Oct 2005 21:56:26]
ヴィーダァ@廃墟 > (どうしたものか。腕の上に載る瓦礫は大きく、一人では退かせるように思えない。 一人で来ているのだから、他に手があるわけでもない。) ――仕方がない。 場所だけ、記録しておこう。 (結局、できることはそれぐらいしかなさそうだ。 終了の報告時に、書き添えておけばいいだろうと。 腕に、板切れを被せて、それを隠すようにしてから、瓦礫の中、匣のある場所へと戻ろうと歩き出す。) [Tue 4 Oct 2005 21:53:09]
ヴィーダァ@廃墟 > (見えたのは、とても悲惨と言える光景。 建物の瓦礫と思われる岩と岩の間から、血まみれの腕が突き出していた。 既にその腕は、黒い色に染まっていて。 濃い臭いは、その腕の垂れた下、丁度良くできていた窪みに溜まった血液のものだった。 いつまで、この腕の主の生命が残っていたのかは分からない。ただ、長い時間血液が零れだしていたことが、赤黒い腕と、まだ乾ききっていない窪みの血液が教えていた。) [Tue 4 Oct 2005 21:45:41]
ヴィーダァ@廃墟 >  ――――。 (返ってくる返事は無い。 元より、その先へと行くつもりだったため。立ちふさがる木の板に、ナイフを突き立てて、解体し始める。 ばきり、ばきり、と音を立てながら。)(木の板が、二つに割れていくにしたがって、その向こう側も見えてくる。空気の流れもあり、臭いもより強くなる。 果たして、その先には、何があるのか。) [Tue 4 Oct 2005 21:37:13]
ヴィーダァ@廃墟 > (屋根の残骸を、剥がし。柱の残骸を横に倒して。マントや衣服の端を、瓦礫に挟まぬように注意しながら。 そうやって進んでいくほどに、臭いは強くなっていく。) ――ここ、か。 (一つ大きな木の板の向こうから、臭いは漂ってくる。目の前のものは、天井板だろうか。大きすぎて、向こうは見えない。) ――無事か? (木の板に手をかける前に、そう大きく声をかける。) [Tue 4 Oct 2005 21:27:12]
ヴィーダァ@廃墟 > (そうして、見つけたのは。一軒の建物。 建物と言うには、壁も屋根も何も、崩れているわけであるが。) ――臭う、な。 (己の目が、闇を見通すように。己の鼻は、一つの臭いを嗅ぎ分ける。 だから、そこへと足を踏み入れる。瓦礫をどけながら出なければ進めそうに無いため、右手の匣を、下ろしてから。) ――さて、まだ息はあるのか? (声が聞こえるわけでもない。気配を敏感に感じられるほど、感覚は強くない。 ただ『人間の血液』の臭いに誘われるように、奥へと。) [Tue 4 Oct 2005 21:20:58]
ヴィーダァ@廃墟 > (右腕に掛かる匣の重さは、僅かに傷を痛めつける。 咄嗟のときに動かすには、右腕では心もとないから、左手を自由にしているわけだ。ホルダーの位置も調節して、左側に2本のナイフが来るようにしてある。)(この数日で分かったことなど、大して無い。村人の姿が見えない理由も、ゾンビのような犬が襲ってきた理由も、こうも荒れ果てた理由も、何も分からない。 最も、それを解き明かすのが仕事なのではない。解き明かすための材料を探すのが、今回の仕事のはずである。 だから、こういろいろな場所を歩いて、手掛かりとなるものが無いか、と探すわけである。 なにかの気配が無いか、注意しながら。) [Tue 4 Oct 2005 21:13:58]
ヴィーダァ@廃墟 > (今回は、前二日とはまた違う区画へと足を向けた。 それでも、大して変わり映えせぬ景色。 相変わらずの黒ずくめな格好で、右手に匣を下げて、荒れ果てた村を歩く。) [Tue 4 Oct 2005 21:05:11]
お知らせ > ヴィーダァ@廃墟さんが来ました。 『(探索三日目)』 [Tue 4 Oct 2005 21:00:20]
お知らせ > ケイン@廃墟さんが帰りました。 [Mon 3 Oct 2005 22:56:14]
お知らせ > ヴィーダァ@廃墟さんが帰りました。 『(振り向かず、向かう先は、やはり寝床。傷を癒すために。)』 [Mon 3 Oct 2005 22:55:23]
ケイン@廃墟 > (交差する瞬間の言葉――――医者に、驚いたようにして振り向くが……しばらく黙り、此方も再び歩き出した) [Mon 3 Oct 2005 22:51:11]
ヴィーダァ@廃墟 >  ――何かある、か。そうだな。 (頷きには頷き返して。) ――無理をして、疲労していれば、いざというときに動けなくなるぞ。 (顔色が悪い事を、僅かながら翳のある笑い顔より読み取って。 交差するように歩き出そう。) ――医者からの忠告だ。 一度休んでおけ。 (そんな言葉を、交差するところで、言おう。) [Mon 3 Oct 2005 22:49:43]
ケイン@廃墟 > ああ、そうか……俺は、そう思ってる  『何かある』のは間違いない、と思うし(確認に対して頷いて見せた 三日間調べていて、この程度の事しかわかっていないのも……少しアレではあったのだが)……俺は、この状況で休む気もしないから――しばらく、この辺を調べて見るよ(そう言って、笑って見せた  精神的に疲労はしているし、睡眠もとっていないが、怪我はしていない――万が一戦闘になったら、と思うが……寝ようとしても眠れないのが、事実で) [Mon 3 Oct 2005 22:40:35]
ヴィーダァ@廃墟 >  ――いや、君の考えが知りたかっただけだ。 この村の状況をどうとっているか。今のでいいかな? (確認としての質問を投げながら。 一度、帽子に左手をやって、置いた匣に右手を伸ばす。) ――さて、どうする、これから? (匣を脇に持ち上げて、そんな質問を。 ここまでの道のりで見てきたものもあり、またこの場で情報交換もしたため、今日の探索は切り上げようかと考えている。 怪我を負った腕で、そう何度も戦闘をするわけにいかないというのも理由の一つである。) [Mon 3 Oct 2005 22:35:05]
ケイン@廃墟 > ネズミも、蝿も……それに、腐った匂いも、しないから――多分、本当に、そのどれか、なんだと思う(嫌な現実だ、と正直に思い――そして、もしここで自分が死んだら、やっぱりそうなってしまうのだろうかと考えて、身震いをした  幼い頃、吟遊詩人から聞いた物語を思い出す  辺境の村に空から岩が落ちてきた――調査に向かった兵士たちが見つけたのは、岩の魔力によって殺され操られている腐敗した村人達だった、という物語――あの兵士たちは、結局最後、どうなったんだろう――思い出せなかった)ああ……多分、何か――『おおがかりななにか』が、あるんだと、思う……その、さっきのゾンビ犬、にしたって――悪霊が取り付いて、とかいう事で自然に生まれるかもしれないけど……それが村全体に広がった『何か』がある、と思うんだ――どこ、とは?(考えを述べながら、相手の問いの意味がわからなかったのか首を傾げて) [Mon 3 Oct 2005 22:29:08]
ヴィーダァ@廃墟 >  ――ああ、だから先ほどのことに思い至ったのだが。 死体も何も残らぬのは、それほど綺麗好きな相手だったか。 襲われたものが、ああいったゾンビになって、どこかへと消えたのか。 それとも、村にいたものを全て連れ去ったのか。 在り得るのは、これぐらいだろうか? (妙だ、との言葉には、首肯を返して。自分が考えてみたものをあげていく。 昼間は眠っていたのだから、考えられたものは、それほど多くはなかった。 言わなかったものとして、とても人間不信なものもあったが、それはあえて黙す。確率が低く、それによるメリットが考えられなかったから。) ――俺が思うのは、そんなところだ。 いずれにせよ、見回りをして、それで終わり、とはならないだろう。 ――ああ、悪い。君はどこを? (一通り、勝手に考えを上げてから、一呼吸分の間を置いて、相手の考えでも聞こうとする。) [Mon 3 Oct 2005 22:23:56]
ケイン@廃墟 > ……ああ、この村は――……その『廃墟』だと、しても……静か過ぎる、と思う(多くの生き残りがいるとは思えない、という言葉――認めたくはなかったけれど、自分も……少しは考えていた言葉だ  相手が顎に手をあてて考え込む様子を見ながら、此方は眉間に指を当て、思考しながら言葉をつむぐ――相手の表情の乏しさには、気がつかなかった 気がつけなかった)それに、その――……殺されたか、食われたかは、わからないけど……『死体』は、残るよな? じゃなくても、その……『食べ残し』とか……でも――(対照的に、不安げな様子で、此方も周囲を見まわした)――だとしたら、妙、じゃないか? [Mon 3 Oct 2005 22:08:37]
ヴィーダァ@廃墟 >  ――さて。 (それが襲ったからか、と聞かれれば、右の袖を戻して、顎に手を当てて考え込むように。 眠る前、寝床とした場所で考えたことを口にしようか。)(なお、寝床は、依頼元の村の近く、太くしっかりとした木の枝の上だった。丁度、匣も置ける場所もあったのだ。) ――そいつらが襲ったのか、或いは、何かに襲われて、そうなったのか、は判らぬが。 少なくとも、多くの生き残りがいるようには、見えんな。 (最後には、あたりを見渡すように、首をめぐらせて。 その顔、懸念を口にするには、少しばかり表情がなさすぎだろうか。) [Mon 3 Oct 2005 22:04:42]
ケイン@廃墟 > ……ゾンビ――……ヒトがいないのは、そいつらが襲ったからなのか……?(腐敗しても動く死体――噂だけは、聞いたことがあるが……襲われて、襲われて――それから、どうなったのだろうか、村人達は?   右腕の傷跡を見れば、相手の言葉に頷きを返した――少なくとも、犬か何かに襲われたのには間違いはない……が、それが腐った犬だった、という所までは完全に信用しきれていないようで)……いや、犬は群れで生活している筈だから……もし、その……ゾンビ犬?だとしても、きっと群のほかの奴が食べてしまっているだろう(小さく首を振った――言い訳だ 正直に言えば……不安だったから) [Mon 3 Oct 2005 21:54:48]
ヴィーダァ@廃墟 >  ――何、そのままだ。  腐ってもなお動く犬。ゾンビ犬とでも呼ぶとしようか。 (その屠殺体を観察した結果の、勝手な考察である。 匣を下ろしたのは、右腕を相手に見せようとするため。 右腕を、前へと伸ばして、ようやくナイフの柄より離した左手で、袖を捲くる。 そこには、応急処置をしておいた腕。応急処置は、血止めを塗ること、そして包帯を巻くこと。テーピングをするように、しっかりと右腕に巻きつけた。 それでも、まだ僅かに血は滲み出している。) ――右腕に食いつかれた。 何なら、この先に残骸も残っているが? (確認するか、と、今来た方向を指して。) [Mon 3 Oct 2005 21:50:07]
ケイン@廃墟 > ……腐った犬?(腰の剣にかけた手を、そおっと下ろした――が、何時でも抜剣できるよう警戒は怠らない  まあ、此方の場合は『村を救う』事であるのだけれど……互いの事情など、知る由も無い)……腐った犬、とは……どういう事なんだ?(問いを投げつつ、相手が匣を地面へとおろしたのに、不審の目を向けて) [Mon 3 Oct 2005 21:33:19]
ヴィーダァ@廃墟 > (左手はマントの陰、ホルダーからは抜いていないがナイフの柄に触れたまま。 僅かな警戒を含んだ邂逅となっているのは、雰囲気から分かるだろうか? こちらにとっての問題は『人外を滅ぼす』という使命から、この地を訪れた者。己もそれに含まれているため、だ。) ――既に昨夜、腐った犬と出会っている。 (人間が、互いの姿をしっかりと確認できるところ(ランタンの灯り、空の具合でも変わるわけだが)まで近づいて。 右手に持っていた匣から手を放し、地面へと下ろそう。ごとり、と重い音を立てて。) [Mon 3 Oct 2005 21:29:43]
ケイン@廃墟 > (冒険者では無い、との言葉に小さく首を傾げて――まあ、と納得する事にした、とりあえずは  疑問は残しておこう……信用しきってしまうには、状況が状況だから――相手のマントを見れば、買いそびれていたことに気がついた 今度買っておこう……冬は冷えるだろうから)それは、まあ……お互いに、そうだから――とりあえず、ヴェイトス市から来てるんなら、良いさ(同じく苦笑して、歩み寄って来る相手を待ちながら、口を開く)そう言えば――ここで動く物を見たのは、あんたが初めて、だよ  ソッチは……何か、見つけたか? [Mon 3 Oct 2005 21:19:45]
> (問いかけの返答は、影にとって、満足するものだった。 それでもなお、左手はそのままにして、数歩歩み寄ろう。) ――いかにも、ヴェイトスで依頼を受けた者だ。 とは言え、冒険者ではないが。 (歩み寄ろうとする最中に、返答を。冒険者ではない、という言葉は、奇妙に聞こえるかもしれない。より灯りに照らされていく姿は、一見マントを羽織っただけの一般人か。 冒険者と見て取れるのは、マントの質ぐらいか。) ――証拠の一つも見せれぬのが、困りどころだが、な。 (は、と空気を一つ吐き出して、口元に苦笑いを浮かべて。) [Mon 3 Oct 2005 21:15:55]
ケイン@廃墟 > (――じ、と相手の様子を窺っているのは、傷の少ない――まだ真新しい装備の、少し顔色の悪い冒険者であることがわかるだろう  探索依頼の冒険者かどうか……その質問をしてきた、という事は――)ああ、そう――だ……そっちも、ヴェイトスから来た冒険者、か?(立ち止まった相手へと問いを投げる  ――新米冒険者だ、緊張してもしかたがない……馬鹿な そんな情けないことでどうする、と小さく頭を振った) [Mon 3 Oct 2005 21:07:55]
> (数歩分の足音を響かせてから、腰へと提げたランタンの光に映し出されるのは、マントを羽織って帽子を被ったそんな影。 顔色は白く、悪く、瞳の色は紅。ランタンの光ではそのどれほどが読み取れるだろうか。) ――いるぞ。 (震えた声に返す声には、僅かに皮肉もこもっていたのかもしれない。いるか、いないか、そんな判断は今するべきではないだろう、と。) ――探索依頼、の冒険者か? (自分の位置を誇示するようなランタンの灯りは遠くからも良く見えていた。身構えるような動きも、見えた。 だから、足は前に進めずに、その場で立ち止まって、問いかける。同じ依頼を受けたものだろうか、と。 響いていた声から、そうである可能性が高いだろうと思いながら。 念のために、マントの下左手でナイフの柄へ手を当てて。) [Mon 3 Oct 2005 21:03:32]
ケイン@廃墟 > (……冒険者は、聞こえてきた足音に、ぴたりと動きを止めた  選択肢は三つ、生存者か、同じく傭兵なのか、それとも――酷く緊張する  ごくり、と唾を飲みこんで、ランタンを腰に結びつけた  そっと腰の長剣に手をかけながら、足音の聞こえた方向へと首を巡らせ……身構えながら)だ……誰か、其処にいるのか……ッ!?(最初、声が震えてしまったけれど……相手の元へは届くだろう) [Mon 3 Oct 2005 20:52:44]
> (それは、黒い服に身を固めたヒトガタの影。 右手に大きな四角いものを提げて、足音を僅かに響かせながら、冒険者のほうへと近づいていく。) [Mon 3 Oct 2005 20:42:25]
お知らせ > さんが来ました。 『(進行方向から近づいてくる、黒い影。)』 [Mon 3 Oct 2005 20:39:07]
ケイン@廃墟 > 誰かー! 誰かいないのかー!?(大声で、周囲に呼びかけながら歩みを進める  睡眠不足の足取りは、少し頼り無いものであったけれど、腰に下げたランタンの明りのお陰で足元は確かだ  それに――生きている誰かからも、この明りが見えれば……そう思い、時折ランタンを外して手に持って、高く掲げたりしながら、廃墟を探索していく――知らず知らずの内、どんどん廃墟の奥の方へと進んでいて) [Mon 3 Oct 2005 20:27:41]
ケイン@廃墟 > (疲労の見える顔で、三日目を迎えた冒険者――欠伸も多少は出るけれど、やはりそれよりも、この状況の方が辛い  ――迷宮に潜っているときとはまた違う、孤独感  かつて人の生活していた跡だと言う事も、そしてそこで暮らしていた人の殆どを殺すか何かした存在が近くにいるらしいという事――精神が削られていくような、そんな錯覚さえ覚えてしまう) [Mon 3 Oct 2005 20:20:04]
お知らせ > ケイン@廃墟さんが来ました。 『――やはり眠ることなんてできなくて……』 [Mon 3 Oct 2005 20:16:02]
お知らせ > ヴィーダァ@廃墟さんが帰りました。 『(ナイフで腐肉を切り分けた後、応急手当をして、去る。)』 [Mon 3 Oct 2005 01:03:25]
ヴィーダァ@廃墟 > (横たわらせた、犬の顎を、片手で無理やりこじ開け、右腕を助け出す。ナイフは肩と脳天に刺したまま。 並んで開いた穴は無数に。しかし滴る血液は、人と比べあまりに少ない。) ――は。 (腕の救出が終わったのならば、空気を一つ漏らして。 今度は、右腕を庇いながら、刺さったままのナイフを抜いて。) [Mon 3 Oct 2005 01:02:09]
ヴィーダァ@廃墟 > (噴出した紅黒いもの。もとより黒かった衣を、染め上げる。 鮮度の足りていない血液の臭いは鼻につき、食欲の一つも呼び込まない。 噴出したそれは、僅かに、足元近くにある匣にも掛かるか。 相手の動きが止まったのならば、改めて、ナイフを持ち替えて脳天へと突き刺そう。重みの増した腕と、食い込む牙の痛みを感じながら。) ――さて、終わり、か? (ひとまずは、腕に喰らい付く腐った身体を、地面へと、横たわらせて。) [Mon 3 Oct 2005 00:55:54]
お知らせ > 腐犬さんが退室されました。 『(戦闘経験2を、これいかに。)』 [Mon 3 Oct 2005 00:50:14]
腐犬 > (切り裂かれた喉から紅黒く変色した血が噴出して、青年に浴びせかけるのだろう。だけど――牙は喰らいついたまま、最後の叫びをあげることもなく、動きを止めた。) [Mon 3 Oct 2005 00:49:59]
ヴィーダァ@廃墟 > (腕に食いつかんと動けば、肩に刺さったナイフの傷も広がっただろうか?) ――がっ。 (食いつかれた右腕、そこには防具らしい防具などなく、あっさりとシャツの布を貫いて牙が腕に刺さる。痛みには、僅かに顔を顰めて。 腕に滲む血液の少なさは、鼓動しない心臓のせいか。肌の冷たさは死者のもの。 振り払えば、牙は食い込む。それは、既に百も承知であるから、食いつかれた腕で犬の頭を押し返すように、力を込めよう。出来ることならば、そのまま、仰向けに押し倒さん、として。 同時に、腕に喰らい付いたことで動きが止まった相手の首めがけて、左のナイフを突き刺し切り裂かん、と。 攻撃が最大に無防備、なのは両者ともに同じだろう。) [Mon 3 Oct 2005 00:46:36]
腐犬 > (胸元へと付きたてたのなら、牙は還ることが出来ない。だが、腕となれば話は別、一回り包み込むように口に含んで、獣の牙を突きたてよう。なんら防具が無ければ、それは衣を破り肉体へと食い込むはず。多少振り回されても解けぬほどにきつく噛み締める。たとえ振り払うのならば、傷口をさらに広げる事になるであろう。――ギリ、奥歯が音を立てる。万力のようにぎりぎり絞める。無論防御などできようもない。攻撃は、最大に無防備な瞬間となる。) [Mon 3 Oct 2005 00:24:44]
ヴィーダァ@廃墟 > (密着するような距離。紅い瞳は、対峙した相手の姿をしっかりと捉えて。 腐っている、とだけ理解した。) ――ぐ (僅かに逸れて肩へと刺さったナイフ。右肩へと刺さったのならば、獣の身体は僅かにこちらの体の右へと逸れたと言うことか。 飛び掛る質量を、真っ向から跳ね返すほどの力は籠っておらず、腕は、衝撃を吸収するために、ほんの僅かに曲げられ。左足を大きく後ろへ下げて、倒れぬように踏ん張ろうと。 恐らく、牙が捉えられるのは、胸ではなく、ソコを遮る右腕になるだろう。左手は、ナイフの柄を掴んでいるだけ。相手の身体へと刃を走らせたいが、体制の関係で、振るうのは遅れる。) [Mon 3 Oct 2005 00:19:54]
腐犬 > (けだものは表情を持たぬ。強いて言えば、見えるものには見えるだろう、邪に歪む獰猛な笑み。欲する物は目前にある。純粋な喜びに歪む、笑み。向かい来る軌跡、飛び上がった状態では避けられようも無く、揺らした体が微かにそれて右肩に当たる場に食い込む。血と共に蛆虫が数匹零れ落ちる。―――されど、飛び上がっているのだ。それは既に、重力の法則に逆らえない。ナイフに体ごと後ろへと跳ね返す力が無ければ、血と蛆虫を滴らせるまま牙は相手の胸元へと向かう事となろう。空中に浮かぶ時の狭間に、二本もの投擲は自然の摂理が許さぬはず。) [Mon 3 Oct 2005 00:08:16]
ヴィーダァ@廃墟 > (対峙した魔の本能。それを知ったとなれば、己も同じこと、と笑みも零れるだろうが。それを知らなければ、顔は、人を捨てている。無表情に。)(狭いマントの隙間は、突き出す腕で、自然と広がり。 刹那に飛び掛られたならば、投げ放ちはせずに向かって来る影へ向けて、右のナイフを突き出そう。飛び掛る軌跡の上へとナイフを置くように。 左のナイフも、ホルダーより抜いて、第二を放てるように準備を。) [Sun 2 Oct 2005 23:59:50]
腐犬 > (闇は己の味方。思想と呼べるもの無くともそれは本能的に知っていた。呻きとも吼え声とも付かぬ低く腹の底から込み上げる退廃の歌声を浴びせかけたのは一間のみ。相手が己の姿を捉えたという事は、視力の残る朽ちずの隻眼にも相手の姿が映ったということ。――地を蹴り駆け出す体躯は、まさしくスピードのみに特化されし生き物ならでは。間に障害物があるのなら飛び上がり、真っ直ぐ相手の胸元へと牙を向けん。――にらみ合った間は刹那のみだと今一度言及しておこう。果してナイフは飛び出せたか。) [Sun 2 Oct 2005 23:50:42]
ヴィーダァ@廃墟 > (静かな村に響いた呻き声。 それを聞いて、そちらへと身体を向かせて。) ――っ。 (こちらへと飛び掛らんとする姿、それを確認して。舌打ち一つ。紅い瞳は、闇の中でしっかりとそれを捉えていて。 そう簡単に済ませられる仕事ではないと、改めて感じた。 咄嗟に、匣を互いの間に、投げ下ろして。 新たに左手もナイフへと向かわせる。 狙いを定めようとする先は、生物ならば、との限定句を乗せた急所の一つ。額、ではあるが、狙っている暇はあるのか、否か。こちらも、右手は攻撃準備を終えた。) [Sun 2 Oct 2005 23:46:15]
気配 > (無論それは濫入者へと近づいていこう。それの低級な脳みそには気配をかくそうなどといった高級な思考はなく、朽ちた寸前の体が欲するエネルギーの要求がやがて全身の欲望を一つ残して全て消しさった。つまり――食欲。喰らうこと以外それが存在している意味はない。そうして、今格好のエネルギー現が目の前に居る。)ぎゅるるるー。(低い呻きと共に、歩み出た姿月光の元に曝されるだろうか。腐臭漂う四足の何らかの生き物。外見から得られる情報はそれだけか。爛れたような皮膚が体中からたれさがり、膿汁がぽたぽたと滴り落ちる。眼窩の一つには眼球がなく、代わりに蛆の集合体が蠢く。それは――低く身構え、特化された後ろ足で攻撃準備を整えた。) [Sun 2 Oct 2005 23:38:34]
ヴィーダァ@廃墟 > (声を上げぬのは、夜であるから。 声を張り上げて、敵対者を呼び込むのは得策ではない。) ――。 (何か、が聞こえた気がした。人の声ではないような、それ。 足を止めて、右手をマントの下、腰にあるナイフの柄へと添えて。いつでも抜き放てるように、と。 止まった呼吸のまま、周囲への警戒を強めて、周囲を見渡す。 気配は、どこより自分へと近づいてくるのか。) [Sun 2 Oct 2005 23:32:41]
気配 > (獣の気配もないとは限らぬ。足音、体臭、全てをひっくるめて気配と呼ぶのなら。それはこの世で最も気配と評するに正しい物。ぐるぐると腹の底から響くような低い声を立てながら、廃墟の一つの影に蠢くものありき。) [Sun 2 Oct 2005 23:25:25]
お知らせ > 気配さんが入室されました。 『(人の気配はなくとも。)』 [Sun 2 Oct 2005 23:23:53]
ヴィーダァ@廃墟 > (なお、出発は準備を整え終わった今朝方。宿の主には、二週間ほど外出すると書置きを残して。 ここまで、歩いてきた。昼間の内に着かなかったのは、ある意味好都合か。 闇の中を見通す紅い瞳を、彷徨わせながら、瓦礫の合間を縫って歩いていく。)(左手に匣を持っているのは、人命救助が依頼に含まれるから。中には、医療用品等がある。 他に依頼を受けた者、生き残っている住人、自分へと危害を加えようとする存在、それらを見落とさぬようにと、無言で、歩いていく。) [Sun 2 Oct 2005 23:23:44]
ヴィーダァ@廃墟 > (人の気配と言うものが、見た目からは感じ取れぬような、瓦礫の町。 第一印象は、そんなもの。) ――さて。 (一度瞼を閉じて、僅かに集中を。そうやって、周囲へと向ける注意を増やそうと。 その代わり、僅かに吸血鬼の気配が四方八方にと広がる。慣れの関係もあり、まだまだ弱いものではあるが。) ――正に、ゴーストタウン、だ。 (今しがた増えた自分の影すら、その言葉の裏づけになる、と。哂って。瞼を開く。) [Sun 2 Oct 2005 23:17:07]
ヴィーダァ@廃墟 > (山間部に、突如出来上がったと言われる廃墟。そこへと足を踏み入れる影がある。 ランプの一つも持たずに、帽子を被って、マントを羽織り、左手に大きな匣を下げた姿。 よくよく見れば、マントの下の黒い服は、冒険用のものではないもの。 羽織ったマントは両腕を隠すように、正面に僅かな隙間があるのみ。 そして、腰には、布で作った適当なナイフホルダーがある。右側に二本、左側に一本ナイフが提げられていて。) [Sun 2 Oct 2005 23:11:07]
お知らせ > ヴィーダァ@廃墟さんが入室されました。 『(ghost town /廃墟)』 [Sun 2 Oct 2005 23:05:39]
お知らせ > ケイン@廃墟さんが退室されました。 『――気の所為のはずなのに、何だか勇気付けられたような、そんな気がした』 [Sun 2 Oct 2005 21:51:57]
ケイン@廃墟 > ……気の所為、か……(はあ、と息を吐き出すと、それは白い煙となって宙を漂った  そっとランタンを腰に下げると、もう一度周囲を見まわしてゆっくりと歩き出そうとし――……びゅう、と一陣の風が吹いた)――――?(……誰かに呼ばれたような気がして、後ろを振り向く――……が、其処には誰もいない 当たり前だ 当たり前なのだが……) [Sun 2 Oct 2005 21:50:06]
ケイン@廃墟 > (ぶんぶんと大きくランタンを振って見るが――返事はかえってこない……そもそも、人の気配が殆どしないのだ)………………ッ!(カラン、という物音が背後から聞こえ、飛びあがるように驚いて其方を振り向いた  ――ランタンの明りで周囲を照らすが……生物の類は、何も見当たらない  それが、さらに――痛烈に『自分が独り』である事を感じさせて……小さく震えが走った) [Sun 2 Oct 2005 21:31:14]
ケイン@廃墟 > (そうすると、思い浮かぶのは5日前――驚いたことに一週間も経っていない――の公園での出来事  すぐ傍にあった体温が、酷く懐かしく感じられる……小さく頭を振った 今はそれどころじゃない、それどころじゃない……のだが、それでもやはり気にしてしまう  振り払うために、大声を出した)ヴェイトス市からの傭兵だ――!誰か、いないのか――――!? (暗くなってきた廃墟に、自分の叫び声が木霊する――……生存者に自分の居場所がわかるよう、慌てて腰のランタンに火を灯して、それを掲げた) [Sun 2 Oct 2005 21:25:05]
ケイン@廃墟 > (結局、一睡もする事ができず、二日目だ――常に動き回っているから、寒さはあまり感じないが……それでも、周囲に誰もいないことが『独り』である事を痛烈に感じさせた  共に雇われた騎士や医者の姿も見えず、周囲には『かつて誰かが生活していた跡』しか広がっていないのが、余計にそれを感じさせ――……情けないことに、不安にすらなってしまう) [Sun 2 Oct 2005 21:20:02]
お知らせ > ケイン@廃墟さんが来ました。 『――2日目』 [Sun 2 Oct 2005 21:17:00]
お知らせ > ケイン@廃墟さんが退室されました。 『(――こんな気分で寝ることもできず……夜通し、村を探索し続けた)』 [Sun 2 Oct 2005 01:43:24]
ケイン@廃墟 > ――――……ッ!(想像して――――……叫び出しそうになるのを、抑えこむ  情けない、と思った  クマのヌイグルミを持ったまま、しばらく――立ち尽くす  それではダメだ、とわかっているのに……しばらくして、そっとぬいぐるみを床の上に置いて――それでようやく、青年は立ちあがることができた) [Sun 2 Oct 2005 01:36:36]
ケイン@廃墟 > (崩れた壁に手をかけて乗り越え、家の中へと入る――その壁から見えてわかったが、ドアには内側からベッドやタンスで塞がれていたからだ  でも、壁を崩されて――)……ん?(嫌な想像をして気分が悪くなっていたところで、ぐしゃ、と何かを踏みつけた気がした  まさか、と……怯えながら足元を見れば、其処にあったのは――小さな、クマのぬいぐるみだった)……子供、が……いたんだ、この家……(しゃがみこみそうっと拾い上げると、埃と汚れを軽く落した  ……茶色い染みは、血……だろうか?) [Sun 2 Oct 2005 01:30:02]
ケイン@廃墟 > おーい、誰かいないかー!?(大声で、叫んで見る――生き残りがいれば、助けたい  その……報酬とか、そんなのとかとは無関係で、だ  だって――……自分の故郷と、どうしても重なってしまうのだ、どうしても……  ガレキの山の下を覗きこんだりしながら、一番近くの家――壁が崩れてしまった其処へと近付いていって) [Sun 2 Oct 2005 01:24:42]
ケイン@廃墟 > うっわ……これは、酷い……な(破壊され、蹂躙された家々――村全体がそうなっているのを見て、鎮痛な表情を隠せない  この村にも、父親や母親や子供や友人や恋人や……いただろうに……)……なんで、こんな――……(襲った奴の正体も不明――生存者も不明……でも、だけど、いるのならば……どちらも、見つけなければならない) [Sun 2 Oct 2005 01:17:30]
ケイン@廃墟 > (ヴェイトス市から徒歩で少しいったところにある地方村――その中の一つが襲われ、廃墟となったと聞いたら、同じく地方村出身としても黙ってはいられなかった  他人事じゃあ、無い……地下迷宮を専門にしようとか思っていたけれど、そうも言ってられない――他人事じゃあ、無いのだ) [Sun 2 Oct 2005 01:03:32]
お知らせ > ケイン@廃墟さんが来ました。 『――1日目――』 [Sun 2 Oct 2005 00:57:46]
お知らせ > 砂紗さんが帰りました。 『(夜の帳に、潜むように、砂礫の眠りへ。)』 [Thu 29 Sep 2005 23:11:56]
砂紗 > …明朝、ヴェイトスへっ…!(秋の追い風受けて―――短い旅路へ。)(白髪は側近へ号令、一つ。石榴の最後を啜って―――) [Thu 29 Sep 2005 23:11:39]
砂紗 > ―――、良い風。(白髪へ笑んで―――口付けのよな、軽やかな秋風を視線の先。)(生きる祈りにも似た、声を聞かん。) [Thu 29 Sep 2005 23:08:19]
お知らせ > 風の声さんが帰りました。 [Thu 29 Sep 2005 23:05:57]
風の声 > ( 大地を吹き抜ける風の声が、近づく秋の足音を告げるよ。 ―― 野に暮らす砂の民に幸あれ。 風の冬にも、日照りの夏にも負けぬ強さを。   久遠の時、続く、繁栄を。   ) [Thu 29 Sep 2005 23:05:49]
砂紗 > (秋風は―――耳元。)―――ヴェイトスも、アマウラも、素敵な秋模様、だって。さ。(砂の魔の皇子、白髪は微笑んだ。) [Thu 29 Sep 2005 23:00:00]
砂紗 > ( [Thu 29 Sep 2005 22:59:25]
お知らせ > 砂紗さんが来ました。 [Thu 29 Sep 2005 22:55:02]
砂紗 > 秋風…?(―――ざぁ、と冷たい風。一陣の。) [Thu 29 Sep 2005 22:53:08]
お知らせ > 風の声さんが来ました。 『(  ひゅるるんと  冷たい風が  吹くよ。  )』 [Thu 29 Sep 2005 22:51:58]
砂紗 > よし。(白髪は小さく肯きて――石榴をもう一口。) [Thu 29 Sep 2005 22:50:20]
砂紗 > アマウラ。―――やっぱり、ヴェイトスだ。ヴェイトスに行く。(買出しに、―――駱駝で数時間。そんなには遠くない距離―――アマウラであれば、ほんの3,4時間で着ける。砂漠の谷間の砂礫の国。) [Thu 29 Sep 2005 22:47:58]
砂紗 > (「皇子の好きに選ばれれば?」―――あっさりと返された言葉は、薄い。)(―――じゅくり。)(更に一口、石榴を啜って。)―――雪が、見たいな。(「なれば、冬はヴェイトスか、クリスティアか。」)―――ああ、其れじゃあ、冬はヴェイトスに、しよう。秋が美しいのは?(―――「アマウラでしょうか?」―――満天の夜空を見上げて、側近の青年と二人、石榴を屠る夜。まだ、砂礫の国は、ややも暑く。じとりと、頬を汗が伝う。) [Thu 29 Sep 2005 22:37:31]
砂紗 > アマウラか、ヴェイトスか―――どちらに行こうか。(食料の調達。少数部族の小さな小さな国の、皇子。皇子だ等は、名ばかりで―――小さなこの羽根と砂の国では、一の民に過ぎない。)―――ねぇ、どちらが良いと思う。(近場の側近に問う。) [Thu 29 Sep 2005 22:25:35]
砂紗 > (じゅくり、と音を立てて被り付いたは、溢れる石榴。)―――もう少しで、食料が尽きる。(白髪の少年は呟いた。) [Thu 29 Sep 2005 22:22:02]
砂紗 > (其の中に埋もれた、秘密の国。)(羽根人達が逃げて、逃げて辿り着いた国―――) [Thu 29 Sep 2005 22:18:26]
お知らせ > 砂紗さんが来ました。 『(砂礫―――)』 [Thu 29 Sep 2005 22:15:48]
お知らせ > ソード@湖周辺の森さんが退室されました。 『豪勢な魚料理を食べたそうで…』 [Sun 25 Sep 2005 15:43:52]
お知らせ > フィオさんが帰りました。 『そのまま偵察も含めて――』 [Sun 25 Sep 2005 15:41:25]
ソード@湖周辺の森 > (続き)) …ぅー…ん、凄い量…だ… (食べられそうな身の部分…かなりずっしりとした重さで…鍋、ムニエル、唐揚げ、とか…持ってきた調理道具を思い出しながら何にしよう、と考えつつ、とりあえず大方切り終わったので、火の用意をしないと、と…そこらに落ちている石を集めて簡単なかまどを作り始める) [Sun 25 Sep 2005 15:38:50]
ソード@湖周辺の森 > (内臓とか鱗の部分を綺麗に切り取って…沢山塩を塗して腐らないように処理してから袋へつめる、瓶だと入らないサイズ [Sun 25 Sep 2005 15:36:33]
フィオ > (後ろの方から叫びが聞こえたのはキノセイだろうか。可笑しそうに笑って歩くが) ん・・・ (何か感じた。ソードでもなんでもない気配) ・・・・・ (ソードは後ろで魚を捌いてる。ならば、前方にあるこの気配はナンなのかと) ごめん、ちょっと遅くなるかも (遠いしな、と付け足して) (実際のところ気になるものがある。確認するしかないと思った次第。其方を振り返って、キャンプの方を見る顔は変わって強張っているはず) [Sun 25 Sep 2005 15:33:40]
ソード@湖周辺の森 > (やったさーぁ!と一緒に喜びの踊りとかそんな感じ)(気苦労の多いお兄さん体質な友人…頑張れ、と応援(苦労を掛けないように自分が頑張れ、と))うん、何かあったら呼ぶ〜…(キャンプの方へ走っていく友人を背に魚を切っていき…切れ味の良いナイフだが流石に骨まで切れないので3枚に卸すあたりが限界だけど) [Sun 25 Sep 2005 15:30:47]
ソード@湖周辺の森 > (背後に大きな魚がある素敵な勝者のポーズが一面で)(一番なのは怪我をしない事なんだけど無茶する友人がいるとそういうわけにもいかないようで) うん、その間に捌いて…… ?(上着をかけられた…一瞬きょとんとしていたけど…言われた言葉に頷いて)ありがと…う(素直に借りる事に…羽織れば再び魚の解体、薬になりそうな部分を徹底的に捌いて…後は食べてしまおうと) [Sun 25 Sep 2005 15:27:11]
フィオ > (とったどーーーーー!(銛もってさぁ、勝利の雄たけびを) (此方の友も、町の友も。結局無鉄砲な人間とも持って大変だ、とか人事のように) うっし、じゃあ言って来るな (笑って。きょとんとした顔の友をひとまず待機させて、自分は遠くまで歩こう。戻ってくる頃には解体も終わるだろうし) 何かあったら叫べ、な? (駆けつけよう) (言って歩いていくはず。なるべく早く戻ろう) [Sun 25 Sep 2005 15:24:37]
ソード@湖周辺の森 > 草食動物のライカニアなら非戦等系も珍しくないけど、肉食獣でこれですからねぇ…(笑)(フェイロンさんは…えっちなところしか見た事がなくて…(w)) [Sun 25 Sep 2005 15:23:24]
ソード@湖周辺の森 > 立ち往生だけど末代までの恥になりそうですね…(何が立ったままなんだろう(遠い目))  (まずは水牛を素手で倒しましょう(ぇー)) [Sun 25 Sep 2005 15:22:15]
ソード@湖周辺の森 > (背後に大きな魚がある素敵な勝者のポーズが一面で)(一番なのは怪我をしない事なんだけど無茶する友人がいるとそういうわけにもいかないようで) うん、その間に捌いて…… ?(上着をかけられた…一瞬きょとんとしていたけど…言われた言葉に頷いて)ありがと…う(素直に借りる事に…羽織れば再び魚の解体、薬になりそうな部分を徹底的に捌いて…後は食べてしまおうと) [Sun 25 Sep 2005 15:21:24]
フィオ > (にらめっこは、歴史的大勝利の報道へ変わりました)(そういえば 全く心配していない(いや、想像はつきましたが)友につけられた湿布でも痛かったなとか余談の話) そんじゃ (立ち上がり、包帯の上にセスタスを取り付けて) 俺は持ってくるっすよ。 (いこうと思って、少々止まり。自分の羽織っていたチュニックをソードへかけて) これ着てろ。待ってる間体温さがるだろ (自分は半パンだが、袖がある。いかにも夏っこな友がそれこそ風邪でダウンしたら一たまりも無いと) [Sun 25 Sep 2005 15:13:56]
ソード@湖周辺の森 > (とりあえず歴史的勝利とでも報道しておけば勝ち)(染みさせるのは傷が深いから無理しちゃ駄目だよ、とか暗に言っているのかもしれない) うん、ま、もう大体採取も済んでいるし(ゆっくり治そぅ、と)ん、そうだね…じゃ、捌いておくよ、これ(見た事ある魚だけど…大きさが桁違い…突然変異かな、とか思いつつ 魚の急所に刺さったままのナイフを引き抜き、血抜き開始、身の部分を食べるに同調したらしく) [Sun 25 Sep 2005 15:07:02]
フィオ > (妥協と書いて諦めと読む!)(染みる薬。眉を顰めるがひとまずは大人しくしている) 早く治さないとな (ため息)(素手で戦うことが売りなので、手が怪我するのは防御も攻撃も落ちることに気がつく。そこは不安も与えるかもなので口を噤んだ) キャンプをこっちへ俺が運んできてやるよ。ソードはこれ見張ってな (その方が早いし、こんな大きいの背負うくらいならここで焼いてくっちまおうという話。さて、乗ってくるかどうか。乗ってくるならば早速運んでこようと) [Sun 25 Sep 2005 15:01:59]
ソード@湖周辺の森 > (にらめっこに勝ったっ(違))(湿布の上から包帯で固定…)一日で大体治るから…(我慢して、と…骨とか腱が裂かれていないから治りも早そう) うん、おかげで凄い大きいのが取れたしっ(…運べるかな、これ…と2m近い魚…重さは50kg前後か…を見つめ) [Sun 25 Sep 2005 14:58:38]
フィオ > (ここでにらみ合い発生か)(膨れた顔。此方もむすっとした顔になろうか) ・・・・・しゃーないっすね (後で巻きなおしちまえ、と考えて。大人しく巻かれよう。その方が早いし) ただ、包帯とヒマンテス。微妙に違うから不安なんだよ (防御に欠かせないヒマンテスをはずせば、攻撃のみとなる) ・・・まぁ、無事でよかったよ (怪我したかいがある。そう思えば気も楽だった) [Sun 25 Sep 2005 14:53:28]
ソード@湖周辺の森 > (無茶な二人、そろって丁度いいかも)(むー、と膨れて)だ・か・ら…そのバンテージみたいのの変わりに包帯巻いとけばいいのっ(流石に出血が多かったし危険そう…と診察。この時代の医療だと初期の失敗はまず後で直すことは不可能なので引かないつもり) む…ぅー……(項垂れつつも小さく頷いて… まあ予想以上の大物が釣れたからこれ以上は無茶することも無いだろう) [Sun 25 Sep 2005 14:47:43]
フィオ > (無茶な貴方を支えるわけで) (続いた言葉には首をふって) いっただろ?セスタスが出来なきゃ何ともならない。薬だけ、くれ (包帯をまくならばヒマンテスを巻かれたほうがイイ。包帯を巻くならばギャク切れを起こしかねないそんな奴) ・・・はぁ (開いてる片手で頭をかいた) 俺は、無茶までは支えきれないっすよ? (微笑んで)(限界があるだろ?と。水面は小さく見えてしまう。少し大きいは、表に出ればとても大きいと感じている) ・・・次は無茶だめっすよ (危ないから)(お節介かもしれないが、そこは釘をさそう) [Sun 25 Sep 2005 14:41:01]
ソード@湖周辺の森 > (そんな彼だから好き(ぇ)) (大きな魚…2m近いが頭以外は細かったのが勝因だろうか)大事な拳なのに…うん、ある…いや、少し包帯巻かないと(手の平の怪我、適当にしておくと本当に指が動かなくなる事も多いから、と…どろどろした塗り薬と薄い湿布、それに包帯を取り出して治療を始めようとし) …フィオが支えてくれていたら…引き上げられる大きさに見えたから…(ぅー…と小さく唸って) [Sun 25 Sep 2005 14:36:51]
フィオ > (それだから無茶も出来るそんなヒト達)(魚を見れば既に息絶えた様子。ほっとした顔で) ・・・・ちょっと切っただけっすよ (グローブを取ろう。そのまま見せる) 薬あるなら、ほしい。あ、包帯はいらないっすよ。 (セスタスがつけれなくなるから、と付け足して)(そして、ひとまず苦笑いで) 無茶はお互い様、かな? (思い当たるだろ、と。怒鳴りはしないが先程の魚はどうみても重量オーバー。逃がすのも一つの戦法。そう考えていたのだが) 無事でよかったっす (手は糸で切れてる。それを見ればどういう相手かはわかるだろう) [Sun 25 Sep 2005 14:30:16]
ソード@湖周辺の森 > (幸い、一緒にいるのは薬屋なのが幸運) とりあえず…引っ張らないと…(血抜きもできないや、といいつつ魚の口の端っこを掴んで引っ張る…ずりずりと陸へ…重たいから手伝って、と振り向くと…手が血で濡れた友人がいて)…う、ぁ…酷…っ(魚から手を離して友人の方へ…手を見せて、と近づいて) [Sun 25 Sep 2005 14:25:53]
フィオ > (解っていたが・・・。背後止めたのにやったぞこの馬鹿たれ(何か言うた) よっし・・・ (糸の力、つっぱりが緩む。そのまま腕を後ろへ。ソードはひとまず魚へ視線が向いているのだろうか) っ・・・!! (顔をゆがめる。手をひらけば指へ糸が食い込んでいた。一度ソードの方を見つめ、背中が見えた) ジュブッ・・・! (一気に糸を取り払う。血があふれて、片手で押さえ込んだ) 魚、どうっすか? (苦笑いで尋ねよう。足元には引き抜いた糸が落ちているだろうが) [Sun 25 Sep 2005 14:20:22]
ソード@湖周辺の森 > (糸を手繰り寄せるのはかなり技術がいる…ない人がやると皮膚が切れることも普通で…)…おっけ…っ!(鋭いナイフを抜いて身構え…浅い所まで上がってきたら助走つけて一気に跳躍!)え、いっ!!(魚の脳天の少し後辺りをドスッと一突き!食後で動きが鈍っていたのもあって急所に入ったらしく動きが止まる) [Sun 25 Sep 2005 14:15:57]
フィオ > 近くまで 来たら しめろ (額に汗)(自分でもここまで痛いとは思わなかった。口には出さないが、皮膚が切れた感触があった) ――っ・・・! (もう少し。そのまま腕を撓らせて引いた。次のターンには魚の頭はあなたの目の前。ナイフを刺す準備をどうぞ) [Sun 25 Sep 2005 14:11:41]
ソード@湖周辺の森 > わかった…(こく、と小さく頷いた…半々くらいの返事だけどとりあえず出るときは一言、声をかけるようにするだろう)う、わあ…って……おお…(フィオが力任せに糸を引いたら魚が斜めの体勢のまま引きずられているのが見えたり)……もう少し引っ張ったらシメられるし…っ(此方も力を入れて糸を引き…同時に左手でナイフを取り出し…絞める用意で) [Sun 25 Sep 2005 14:08:21]
フィオ > そんでも、今度は危ないから注意してくれ (な?そんなかんじで笑おうか。やはり一人で歩かせて、みすみす襲わせる為にここへ来ているのではない。それだけ解ってくれれば嬉しいのだ。が、今回の行動は迂闊過ぎる。それじゃダメだろ、と厳しく言って置く。やはり大事なのだから) (そして、思考は一回停止) ちっ・・・・! (何が何でも釣ろうとしている相手。半分困りも混ぜて) (両足を地へ踏ん張らん。片手でソードを押さえなおした。そのままグローブをつけたままの手で糸を掴むはず) だぁああああありゃああ!! (激痛)(叫びつつ。竿をひくより糸を引いたほうが早いと思った次第。竿が折れるより、ソードが飲み込まれる前にあげる必要があったと思った) お前も引け! (ここで竿が折れれば終わりだろ、と。一気にあげてしまえ戦法) [Sun 25 Sep 2005 14:02:59]
ソード@湖周辺の森 > …そ、そうだけど…荷物見ておく人もいないと、だし…(野生の動物、余り怖くない奴でも賢い奴は荷物を狙う事もあるから、と遠い目で。逃げ足とか勘のよさにある程度自信があるのも一人で少しくらい、という行動の原因かもしれない)(辛くて汗が止まらないけど幸せな味、じゅる、と涎)なんか岩の真ん中が裂けていたりするの(とか言っていると…かなりの大物が掛かった、以前海岸で釣ったのより大きく2mはありそうな魚影で)…ぁ…くぅ……っ!(フィオに支えていてもらえれば何とか堪えるか…足が10cmくらいめり込みつつも止まって)大丈夫…っ!(ぐんぐん、と動き回る魚の力を上手くはぐらかすように糸を左右に動かしつつ答え) [Sun 25 Sep 2005 13:56:58]
フィオ > (そこで強調されるとどこかへその部分だけ流れる気持ちになる罠) そんでも、聞こえなかったら危ないだろ?。次からは俺もいくっすよ (な?と笑って。駆けつけはするが、2つ、3つとその事は考えるべきだと。なるべく最善でいなくては此方も動けないのだから) 襲われたら、終わりだしさ (そうなってからでは遅い。そういいつつ 激辛タレを含んだ(ぉぃ) 叩き割ったのは、自然のも。。。 (合わさっているのでは?そう言い切る前に、つりへと集中した。ひとまずは、目の前のこの少年を支えなくてはならないのだから)  げっ・・・・・ (顔が引きつった。まずい、と) おま・・・・これ・・・・! (このままでは共に引きずられる。そう考えればソードを睨むように見上げ) ソード!残念だが釣竿を離せ! ( 早く ) (それは呟きには変わったが、叫びは聞こえるはず。欲張れば痛い目にあうぞ、と) [Sun 25 Sep 2005 13:44:53]
ソード@湖周辺の森 > うん、そのほうが…構えやすいっ(その辺の切り株に尻尾を絡め、腰を友人が支えてくれれば万全の体勢、さあこい!と構えたけど…何か…洒落にならない大きさの影…大きな三角の頭…・尻尾は細長く…それが釣り糸に掛かっていた魚を バクッ!と丸呑み)……まさか…針が掛かったりは…ねぇ……(恐る恐る呟く…暫くの静寂。そして ビイイイィィン!!!! と糸が張った!思いっきり掛かったらしく足が一気に1m位、ずりずり、と引き摺られていく) [Sun 25 Sep 2005 13:41:57]
ソード@湖周辺の森 > (色々不思議な世界も何故か納得させられた、不思議な世界で) うん……え、えっと…そのー…大きな声出したら直ぐ来てくれると思ったし(頼りにならないならそもそも誘わない、とそこだけはきっぱり。)(かなり強烈な辛さなので果物を一緒にじゃないときついというのもあるかもしれない…(ぇ)) うん、凄いよねー 時々、なんか叩き割ったみたいな岩とか、上流の方で見かけるし(あれがそうなのかな、と首を傾げた… 実はニアミスしているかもしれない、少年だったり) [Sun 25 Sep 2005 13:37:58]
フィオ > わり。 (さらりと)(そのまま腰を抑えようか。相手が望むのであるから) おっし、いいのつれ・・・ (喜びが薄い)(ナンだ?と様子を伺えば此方も見える範囲。大きな影が見えてさて、なんだろうと眉をひそめた) [Sun 25 Sep 2005 13:32:40]
フィオ > (それがRPGクオリティ。幸運が高い>運がいい>たまたまいいことがあるが常時発生。そんなもんだ、とか語る) そんでも、それが怖いから俺を連れてきたんだろ? (そんな頼りないかな、と苦笑いになる) (ちなみに、こちらはそのまんま齧り付いたため、挟んだ美味さは次に持ち越しなのだろう) へ〜・・。便利な話っすね (実際はそこらへんを信じにくい性格。きっと、商人か何かが見間違えたのだろうと。相手の会話は否定せずそのまま頷く形となる) [Sun 25 Sep 2005 13:31:38]
ソード@湖周辺の森 > ふぁぁ!!?(足じゃなくて腰をもって〜っと…足は自分で踏んでおかないと上体のバランスが取りづらいらしく…それでも何とか持ち直して糸を手繰る…大きさは40cmほどか…魚影が湖面に上がってきて… ) ぅ…ん…? (上がってきた魚影の後ろに…物凄く大きな影が見えた…) [Sun 25 Sep 2005 13:28:15]
ソード@湖周辺の森 > (なぜ幸運度でクリティカル率がUPするのか、とか疑問を感じた幼い思い、とか色々…)(溜息をつく相手… ぅぅ… と耳がたたんでしまって) い、一応…警戒しながら動いたから…(大丈夫だったよ、と誤魔化すように笑っていて…  辛口のソースに甘い葡萄やら木の実、更にお肉…凄い組み合わせだけど意外といけるらしく…出来上がるのを嬉しそうに見ていて) 修行をして滝を割る事が出来たら凄い武道家用の防具が貰える…だったかなぁ…(あやふやな知識、仙人の話が誇張されてこういう風になったのだろうか、たまに退屈で街まで降りてきた仙人が自分で噂を広めたりする場合もあるから真偽は不明で) [Sun 25 Sep 2005 13:25:27]
フィオ > む  (魚が掛かった。それを見れば後ろへ座り込み、足を掴むはず) しっかりあげろよ! (腕はお前にまかせた、と。安定するようにしっかりと) [Sun 25 Sep 2005 13:19:35]
フィオ > (いつの間にか幸運UP。クリティカルを出しやすくなったとか別のRPGの話) ・・・ (やっぱりな、とため息) 俺偵察意味ないじゃないっすか〜。気をつけてよ (頭をかいた。結局あの時自分が折角偵察して安全確保をしたのに、この友はその範囲を超えて歩いていたのだ。怒る前に困ったな、と言う表情で) 了解 (ナンに、ブドウと、肉と、ソースをタップリ 塗りこんどくね。そのままはい、と渡そう) それは始めて訊いたな・・・。俺の方には無い (フォーウンはどちらかと言うと気孔の方が多いかもしれない。さて、その伝説はナンだろうかと必死で悩むフォーウン人) [Sun 25 Sep 2005 13:18:41]
ソード@湖周辺の森 > (そんな話をしていると突然、ライカニアの少年が立ち上がって糸を両手で持ち) きた…っ!(ピィィン!と張った糸を両手で引っ張って…体重がないから全身にで踏ん張る感じで…湖面には大きな魚らしいのが凄い速さでグルグル回って居うるのが見えたり)  [Sun 25 Sep 2005 13:15:16]
ソード@湖周辺の森 > (フィオの攻撃、会心の一撃!ソードの良心を倒した!とかそんな感じで) ぅぅー…ご、ごめん〜…い、いや…危なくないと思ったからつい…(少し眉を伏せて困ったような表情で謝って)ついでに僕のも〜…作って(ナンにソースを塗って果物やら肉を挟んで、と頼んだり…釣り糸がこつこつと叩かれる感覚がしていて手が離せないらしく…) パンチで落ちてくる滝の水を二つに割る、とかそういう話、聞いたことあったけど…(知らない?と首を傾げて…湖に流れ込んでいる小さな川をずっと遡れば滝があるかもしれない) [Sun 25 Sep 2005 13:14:41]
フィオ > (ここで棘を指しておかないと先制攻撃できません。とかのたまってまで言う言葉ではない) あぁ。あのときか。帰りがあまりにも遅いから凄い心配したっすよ  (さわやかな笑顔でなんか言うたな) (チュニックを羽織りなおして。丁度フードつきの上着を羽織るような感じだろうか) お。ありがとう (足元へ置かれたものはありがたく頂戴。今ここで少し栄養をつけないとな、と。うまそうに食べる) その内、作れるようになるだろ (ナンを頬張って。その言葉には応援を含めた) ――武術の神様の滝?初めて訊いたな (昨日居た場所はそういうのはなかった。もし時間があれば夜にでもいってみようと考えて。やはり気になるもの。自分が格闘家というのは忘れていないらしく)  [Sun 25 Sep 2005 13:08:08]
ソード@湖周辺の森 > (ああ、友人の言葉の棘がズキズキ刺さって痛い…誤魔化すように笑って) い、いや…ぁ そ、そのー…ほ、ほら、フィオにテント張ってもらっていた間に水を汲みに僕がいってた、そのとき、だよ (一緒にテント張ったりしたのだけど誤魔化して… そういえばご飯まだだった、と思い出して…鞄をごそごそ、果物…アケビとか山葡萄、それに夕べから作っておいた薄焼きのパン(ナンみたいな感じ)とか肉を、下に敷いた布の上に置き) ま、冷めてるけど良かったらコレも食べて〜(と薦める)…ん、一応ね……まだ凄いのは作れないのだけど(あ、釣れそう、と糸を動かし) この奥…確か武術の神様がいるっていう滝がある… (地元の伝説をぼそっと) [Sun 25 Sep 2005 13:03:27]
フィオ > (何かいいたそうな相手。此方は鼻水を啜ってそのはぐらかしを聞き流そう) 夕べ、ここへ? 何か用事あったのか。大変っすね (そんな罠とかかけてることに気がつかないわけで、忠犬ハチ公のようにキャンプの前で起きてましたよ。とココロの声をわざと聞かせて見るが) それも、薬になるのか (鞄から干し肉を取り出して、ひとまず齧った。今安全なうちに少々の腹越しらいをと) (怪しい笑みで語る友。どこかでジト眼になるが) それでも、やっぱりソードは薬を作れるヒトなんだな (そんなのから作れる、すごいことだと呟いて) 俺? (どこに行っていた。そういわれれば少し考えて) ちょっと、この奥までな [Sun 25 Sep 2005 12:56:18]
ソード@湖周辺の森 > (一緒に座った相手の顔を、そうなの?と見て) そっかー…夕べ此処に来た時も居なかっ……(見張りを買ってくれた友人の背後をこっそり抜けて罠とか色々しかけに出ていた少年…口を滑らしかけて慌てて閉じて) (鞄の中、気になっている友人に見てみる?と鞄から皮の袋…何かが動き回っているのを取り出して差出し) 凄い良く聞く薬の材料、だよ〜(にこにこ、笑顔で…得体の知れないものを手にしている分、怪しい笑顔にみえそう) うん、場所によって大分違うから…此処は小さいし(フィオはどんな所にいってたの?と聞きつつ、釣り糸を軽く引っ張って…当たりが近いかもしれない) [Sun 25 Sep 2005 12:48:38]
フィオ > (近くへ寄って、座り込んだ) そこらへん、獣の警戒はしなくていいみたいっすよ (俺今見てきたから、と付け足して) (鞄の中で何か動いてるのを見つめて、少々眉を顰めた) なんだ・・・これ (これも薬なのだろうか。自分から見れば得体の知r・・・  少々不思議なもので。まぁ、籠に入ってるのならば使うのだろう、と軽く飲み込んだ) しっかし、湖畔にこういうとこあったんすね・・・ (ここまで来たことがなかった。それには心底驚いたようすで) [Sun 25 Sep 2005 12:44:06]
ソード@湖周辺の森 > (警戒しているのか草むらに座って…釣り糸を構えている豹の獣人。と背後から声が掛けられて)あ、フィオ(にこ、と笑って… 一杯採れたよ、と笑顔を見せ… 鞄からがさがさ、先程の鼈が暴れている音がしたりで…) [Sun 25 Sep 2005 12:41:13]
フィオ > ん・・・・ (昨日置いてきぼりをくらって少々不機嫌ですよ、とか申して) 何かとれたっすか? (微笑んだ。先程までそこらを偵察していた。友人が何かをしているのを見つめて声をかける) [Sun 25 Sep 2005 12:39:27]
お知らせ > フィオさんが入室されました。 『そこから少し離れた場所より歩く影』 [Sun 25 Sep 2005 12:37:25]
ソード@湖周辺の森 > (辺りを軽く見渡して…どうも此処は大型の獣が少ない場所なのか…割とのんびりした雰囲気。 糸と針、それに四角い豚肉を取り出して…鯰釣りをするつもりらしく…  鯰が居そう、と狙いをつけた場所から少し離れた所に餌をつけた釣り針、放り投げて…)…後は…軽く位置調節で…(よ、よ、よ、と糸を引っ張り…理想のポジションへ) [Sun 25 Sep 2005 12:28:31]
ソード@湖周辺の森 > (袋の中で元気一杯に動く鼈を慎重に鞄に詰めて…) 夕べ仕掛けたの罠は夜かな、回収… (んーっと考えつつ予定を考える。茸やら薬草の類もまだまだ採りたいし、せっかく湖まで来ているのだからこの辺の動物も少しは手に入れたい、とか思って…) …鯰とか…うん…ほしいね(ぽつり、と…色々取りたいものがあって悩み気味) [Sun 25 Sep 2005 12:08:20]
ソード@湖周辺の森 > (岸に上がると置いてあった皮袋を手にとって自分の手足と取ってきた何か…に水を掛け… 綺麗になるとそれ鼈だというのが分かる、大きさからいってかなりの大物で) 薬効も凄いし、美味しいし…ふふっ(嬉しそうに微笑んで…軽く細い紐で縛った後、皮袋の中に突っ込む。泥を吐かせたりするつもり) [Sun 25 Sep 2005 12:01:24]
ソード@湖周辺の森 > ん…結構でっかい、かな…(ぅー…と泥の中に突っ込んだ手…上下に動かして呟き… 此処! と思った場所をしっかり握って一気に引っ張りっ 出てきたのは丸い泥の塊に長い棒状のが生えた何か…よく見ると短い手足が見えたりで)…やっぱり♪(大物、と泥を被って何か良く分からないのを見てご機嫌な様子で岸へ上がっていく少年で) [Sun 25 Sep 2005 11:37:31]
ソード@湖周辺の森 > (小さめだが水質がよく、周りに豊富な緑があるとある湖畔にて…) あった…っ (嬉しそうに何か発見した声が沼のように浅い泥となった水辺に手足を突っ込んだ少年が何かを見つけたらしく、嬉しそうな声を上げていて) [Sun 25 Sep 2005 11:29:12]
お知らせ > ソード@湖周辺の森さんが来ました。 『ちょっと湿った場所で…』 [Sun 25 Sep 2005 11:27:03]
お知らせ > フィオ@湖周辺の森さんが帰りました。 『護衛場所>友を迎えに』 [Sat 24 Sep 2005 11:58:15]
フィオ@湖周辺の森 > やっぱり、向こうへ行くか (立ち上がって、一応持ってきたチュニックを腰へ巻く。向かう先は友が先程歩いていた方向) ――ソードっ・・・・ (名前を軽く叫んで) (道はそんなに反れなければ会えるはず。)  (駆け出した) [Sat 24 Sep 2005 11:57:44]
フィオ@湖周辺の森 > ・・・・・ふぅ (胡坐をかいた。動かなければ暇なもの。近くに果実があればそれを取るのも可能だが) ・・・・ (首を振った。今は偵察である。ここへは遊びに、と護衛をかねてきたのだ。遊べるのは友人と一緒の時だろう) 気を引き締めないと・・っすね (まさかいきなり獣が出てくるわけではないが、グローブを付け直して) (再び周りを見回す。空気が変わった感触がしないところを見るとこの辺りはそんなに危険区域ではないようだな、とほっと一息) [Sat 24 Sep 2005 11:52:49]
フィオ@湖周辺の森 > (不安が無いわけではない。一度自分は護るの意味を成せなかったのだから) ――・・・・・・。 (木漏れ日。まだまだ日は高い。安全区域まで帰るには早いが、友人が戻るには少々遅い) (どこまで遠くにいったんだろうか、と先程歩いていった方向を向いて苦笑い) 見えない部分で虎にパクッとかなしっすよ (第一ここに虎がいるのか?と。微妙な突っ込みはさておき。やはりついて行けばよかったかな、と。仄かに漂う果汁の匂いを感じれば思いは強くなるばかり) [Sat 24 Sep 2005 11:47:19]
フィオ@湖周辺の森 > (偵察) 異常なしっかな? (眼を細めて遠くまで。今は友が少々遠くまで採取に向かっているはず。その手前。駆けつけれるあたりで座り込む姿あり) ――案外静かっすね・・・ (もっと獣の声が混ざるもんだと思っていた。そのため静かなここでぼんやりとしかけて、頬を両手で叩いた) [Sat 24 Sep 2005 11:42:45]
お知らせ > フィオ@湖周辺の森さんが来ました。 『(乗り遅れた!とどっかで叫びつつ)』 [Sat 24 Sep 2005 11:40:39]
お知らせ > ソード@湖周辺の森さんが退室されました。 『採取の旅はまだまだ続く(?)』 [Sat 24 Sep 2005 10:57:48]
ソード@湖周辺の森 > よしっ…(山葡萄、アケビ、柿、梨、その他、野生の木の実の類を色々…野生のものなので形も味も食べるにはいまいちな漢字だけど薬にするなら問題ない… さて、友人の所に戻るか、とするする木を降りていき) [Sat 24 Sep 2005 10:57:37]
ソード@湖周辺の森 > (袋の中身を確認しつつ) やっぱり…この辺りまで来ると採れる量が違う…ね…(ぽそ、と…いつもなら数日掛けて採る分が数時間、街から遠いということもあるし、同業者も中々来れない位置なので殆んど荒らされてなく取り放題)…ま、危険も多少あるけど…(ぽそ、と呟きながら辺りを見渡す…一応簡単な罠…糸を張ってそれに触れると音がする、とかそんなのは仕掛けているのだけど…)…ま、無理は禁物かな…。 [Sat 24 Sep 2005 10:41:35]
ソード@湖周辺の森 > フィオの分と…(一緒に採取に来てくれている友人の分を取り、後は薬用。蔓の部分もいい薬になるので太くてつやつやしている蔓を切り取って袋にいれていき)…乾燥させないとだけど…ま、戻ってからでいいか… [Sat 24 Sep 2005 10:26:55]
お知らせ > ソード@湖周辺の森さんが入室されました。 [Sat 24 Sep 2005 10:25:30]
・スゥ`・ノ」タコヨヷx、ホノュ > 。。、筅テ、ニ、、、テ、ニ、「、イ、陦「、ネ」ィコホ、ォ、ェ、荀トモテ、ヒ。ュメサセw、ヒラoミl、ヒタエ、ニ、ッ、、ニ、、、モムネヒ、リ。「、ネ栂、、、ヌ。ュヒa、ヒハケ、ヲキヨ。「、ネ。ュヒa、ヒハケ、ヲ、ホ、マ携、ネツ。「、ス、、鬢ヌミ、ネ。、テ、ニ、マエ、ヒヤ側皃ニ。ュツ、ホキス、マヌャヤ、オ、サ、ハ、、、ネ、ハ、ホ、ヌ矣、ヌクノ、キ、ニ、ェ、ウ、ヲ。「、ネ、ォソシ、ィ、ト、ト」ゥ [Sat 24 Sep 2005 10:25:15]
ソード@湖周辺の森 > (湖周辺にある小さいが中々茂って元気な森のとある木の上から音がして)…ん、やっぱり…この蔓であってたっ (嬉しそうに集めているのはアケビの実。蔓を伸ばしては実を作るそれは割と育ちやすいと聞く。開いた実を一つ採って中を取り口にして…)ぁ……いい味っ(ほのかな、懐かしさを感じさせる甘い味に微笑む) [Sat 24 Sep 2005 10:15:12]
お知らせ > ソード@湖周辺の森さんが来ました。 『(木の上でがさがさ音がして)』 [Sat 24 Sep 2005 10:07:39]
お知らせ > 唯葉@小さな霊場さんが退室されました。 『・・・いってらっしゃい。(そして・・・上がっていくのを見送ろう・・・はるか上空に、黒い影。』 [Tue 13 Sep 2005 16:35:52]
唯葉@小さな霊場 > ・・・(ふわ、と・・・手に乗るように近づく白く淡い光・・・ここに来るのは、害悪を為すほどの意識もない、ただの霊魂・・・ここでたむろってから、死神に連れて行かれるのだろうか)・・・ん、こんにちわ・・・。(ここに来て何度目かの挨拶を・・・見えるはずのないそれを見、聞き・・・触れて・・・男はただ、彼等の話を聞きつづけるようにそこに在って。) [Tue 13 Sep 2005 16:14:33]
唯葉@小さな霊場 > ・・・ん(ピチャ・・・と、足を揺らせば返る冷たさに心地よさげにして・・・漂う人にあらざるものを視る。 恐怖も、嫌悪の色もなく・・・まるで、知り合いがそこにいるかのように、ただ・・・穏やかに。) [Tue 13 Sep 2005 15:52:28]
唯葉@小さな霊場 > ・・・ごきげんよう、また明日・・・。(人気の無い霊場・・・祭祀場や強い魔物が出るところほど強い場所ではないけれど・・・低級な霊達が集まる小さな泉に・・・ポチャリ、足先を落として学生風貌。) [Tue 13 Sep 2005 15:47:27]
お知らせ > 唯葉@小さな霊場さんが来ました。 『コンニチワ・・・サヨウナラ(つらつらと、つむがれる声。)』 [Tue 13 Sep 2005 15:45:42]
お知らせ > ハンダ@精霊の泉さんが退室されました。 [Sat 10 Sep 2005 01:58:24]
ハンダ@精霊の泉 > (船は進む。) [Sat 10 Sep 2005 01:58:23]
ハンダ@精霊の泉 > 進んだ道っちゅうンは、ああやって、残って広がって、そンで、消えてしまうンかいのゥ。 (後ろばかり見ていて、ふと其れに気が付いたので、) (男は進行方向を見るようにした。) ――後ろは、たまにで良ェとよ。 [Sat 10 Sep 2005 01:58:18]
ハンダ@精霊の泉 > (進行方向を見ていないと酔うのは馬車だったっけか。 静かに進む船の方は知らないけれど。) (男は、船頭の傍で、自分達の進んだ跡をじっと眺めていた。)     (灯りの滑る水面。 蛍はもう大分前から姿を消したから、今は空の星を写して斑。) [Sat 10 Sep 2005 01:54:50]
ハンダ@精霊の泉 > (水面を裁断するハサミみたいな船。 耳にひんやりする音を立てて、細い船は水を裂き、) (通った傍から広がっていって、)          (やがて縫いとめられてゆくように元に戻る。) [Sat 10 Sep 2005 01:50:27]
ハンダ@精霊の泉 > (其れは、己が寒がりだからか。だからこンなに寒く感じられるのだろうか。) (少なくとも船頭は、ぴったりした薄手の服に見えるけれども平気な顔をしている。)      … 丈夫じゃの。 (其れと此れとは違うような気がしたけれど。) [Sat 10 Sep 2005 01:46:46]
ハンダ@精霊の泉 > (吐く息は未だ色付かないけれども。) クリスティアに着いたら服 買わンといけンな。こりゃァ…、 ( ぶるるッ、 ) …幾ら阿呆でも風邪引いてしまうど。 (泉は広い。水面を滑るように船が行くと、風が透き通った針の様に肌を刺す。) [Sat 10 Sep 2005 01:37:57]
ハンダ@精霊の泉 > 寒ゥなったな…。 (幼い月のような船に乗って。) つか、やべェマジで寒い。 [Sat 10 Sep 2005 01:33:42]
お知らせ > ハンダ@精霊の泉さんが来ました。 [Sat 10 Sep 2005 01:29:16]
お知らせ > チェイン@討伐隊さんが帰りました。 『――→凄い大乱闘に!』 [Sat 3 Sep 2005 02:01:57]
チェイン@討伐隊 > (結構ピンチじゃあるが、小虫が人間様を如何こうできようと思ってるというのにちょっと理不尽な怒りもあったりして――― 黙々と包囲を続ける群れの一方に向けて―― ) 視姦オンリーの勃起不全かテメェら。  散れってんだ よ!!(寧ろ此方から突っかけた―― 相手が足で勝ってる以上、割に合わないと思われるまで被害を撒き散らすまでだ―――昆虫にそんな知能があるか無いかは判らぬが、その行動を機に周囲の待機組が一斉に動き出す―― ) [Sat 3 Sep 2005 02:01:10]
チェイン@討伐隊 > (ていうか増えている―― 周囲の木の幹に、地に空に。 小さな戦士の十重二十重の包囲網。) ・・・デカイのの群れが正解ってわけだ。 成る程な――(ふんづけてた甲虫から足をどかすが、そいつがなんとか木の陰に逃れても包囲は解かれる様子がなかった。飛び回ってる虫どもの速度から察するに、逃げても追われたらあっという間だろうか。     ――落ち葉を払った足元に松明を落とす。  降参じゃない、両手を全力でぶん回せるように、だ―――) [Sat 3 Sep 2005 01:47:16]
チェイン@討伐隊 >     [Sat 3 Sep 2005 01:44:54]
チェイン@討伐隊 > 番 か? ・・・・ ノコノコしゃしゃり出やがって。(もう一匹居た。 申し訳程度の角が見えるってことは雄だろうか。 彼女(勝手に決定)のピンチに颯爽と出てくるのは男らしいが――此方も鉄球一振りで難なくぶっ飛ばせる。 鉄と虫では硬度が違う。直撃すれば四散必至だ。) まァざっとこんなもンだな。 さて――― (ショックなのか丸まってる甲虫彼女(勝手に決定)に手を掛けようとしてふと動きが止まる。 丸まってるのに羽音が止んで無い――)  [Sat 3 Sep 2005 01:38:09]
チェイン@討伐隊 > (地面に落ちてから慌てて飛ぼうとするのを足で押さえつける。 結構大きな羽音がしていたが、直ぐに諦めたようだ。)コイツに追われる側もどうかしてるぜ―― 噛み付いたりすンのかね。(踏ん張ってもパワーがなくて足を押し返せない様子。 うるさいのはばりばりと羽音だけ―――) 証拠の品っつってもって帰ってやるか。 縛っときゃそれほど危険でも無いだろ。(あまりにもあっけない仕事納めに拍子抜けつつ、今後の予定を考えながら顔を上げると―――  ) [Sat 3 Sep 2005 01:30:54]
チェイン@討伐隊 > (そして準備万端というところで顔を出すは 人の頭くらいの甲虫。木の幹をかさかさ登ってきたソイツはカブトのメスだかコガネムシだか知らないが――― どうやら、巨大の方が正解?) コレか。 ・・・・ま、デカイってもこの程度じゃな。 (松明を手放す必要すらなく。 半ばを持った鎖がひゅんと音を立てれば、本来握りになってる部分が甲虫を横からぶったたく。 その軽い一撃で、移動中だった虫は木から転げ落ちた。) [Sat 3 Sep 2005 01:24:35]
チェイン@討伐隊 > (デカイ甲虫だの虫の群れだの、出没生物の目撃証言は一致しない―――が、総合すれば確かに其処には何か居るってのが判った場所。 村と街道、山を繋いだY字路には、気の効く被害者の旅人が付けたという傷のある木が確かに生えている。 今のところ、たいした異変は無さそうだが――) どっちが出るやら――出来りゃ面倒の無いほうが良いな。(どちらにせよやる事は変わりないが。 腰に括りつけてあった鉄球を外すと、丸めておいた鎖部分を解く。) [Sat 3 Sep 2005 01:19:07]
チェイン@討伐隊 >  ・・・・・・・・・・・・・・・ダメだ暑ィ・・・・!(当然である。 とりあえず汗まみれ首筋と帽子だけは即座に外して荷物入れに突っ込んだ。 防御が厚けりゃ便利ってわけじゃない!) 鉄の鎧兜で慣れてりゃ平気ってか。 今ならあのねーちゃんの挙動が少し・・・いや判らねぇなさらに。(ぱたぱたと手で胸元仰ぎつつ。 溜息はふ。) ・・・・さて、そろそろ見えてくる筈なンだが―――(目標地点まで体感ではあと少し、大雑把な地図で位置確認なんかしながら。) [Sat 3 Sep 2005 01:12:08]
チェイン@討伐隊 >                     一分経過。                     [Sat 3 Sep 2005 01:10:27]
チェイン@討伐隊 > がァーうざってェ。  ―――・・・こうしとくか。(タオル代わりの布とか予備服とかで腕の露出部覆って、襟はマフラーみたいに掛けておく。耳元の嫌な羽音もシャットアウト。 その上で帽子でも被れば目元以外完全防御達成?) なんか冬みたいな。 ま、蛭なんかも食いつけねェし楽でいいやな。(とりあえず敵の攻撃力は奪った。 とか、荷物を背負い直すと意気揚々と進軍開始――) [Sat 3 Sep 2005 01:06:34]
チェイン@討伐隊 > テメェにくれてやる血は無ェよ――(一区画の蚊を絶滅させるなど、広域破壊の方法に乏しいこの時代ドラゴンを倒すとかよりも難題だろう。 顔は庇えても服の繋ぎ目とかはカバーしきれない。 動いてるものはあんまり刺さないって迷信頼りに、我慢してとりあえず進むしかあるまい。) この調子じゃ例の駆除対象を見つける前にミイラんなっちまう―――やっぱ長袖必要だったか。(其処まで吸われはしないが痒いったら。 あと、飛び回ってるのが不意に腕とかに当たるのも不快―― )   [Sat 3 Sep 2005 01:02:46]
チェイン@討伐隊 > (獣道広いバージョンといった感じの通路はあまり整備はされていないが、葉っぱが昼の日光を遮ってるせいで涼しく、歩く分にはそこらの道より快適かもしれない。 視線も障害も規則も無いというのも、余計な気を回さず結構清々するもんだ。・・・・元から周囲など気にしていない性質ではあるが。) これでうざったい藪蚊だのが居なけりゃバカンス気分だ。 こいつ等ァ退治が効かねぇからな―― (羽虫の類は得意の鉄球も通用しない。むき出しの顔面を狙ってくる奴らを片手で追っ払っても、灯りのせいでやたら集まるし。) [Sat 3 Sep 2005 00:58:44]
チェイン@討伐隊 > (今日の巡回は深い森の中を抜ける街道の脇道。 すっかり定着したのか最近は問題のあまり聞こえない開拓村の一つに向けて進むルートだ。 流石に日帰りでは到達不能の距離なので、お弁当持参である。 自作するほどの気合は無いので市販のだが。) ……森もこンだけ奥まると空気が違ェや。(マイナスイオンと緑の香りに溢れた薄暗い道は、自らが手にした松明以外は人の気配が欠片も感じられない。) [Sat 3 Sep 2005 00:50:38]
お知らせ > チェイン@討伐隊さんが来ました。 『最後は遠征ー。』 [Sat 3 Sep 2005 00:47:48]
お知らせ > チェイン@討伐隊さんが退室されました。 『(そして数秒後、今度は胴体くらいのが頭上に落k―― )』 [Wed 31 Aug 2005 16:51:09]
チェイン@討伐隊 > (他に差し迫った脅威もなし、暫くは上の方に居ないかと木を蹴っ飛ばしてみたり、幹についてる(あんまり細い枝には乗れないようだ。)のを叩き落したりするのが主な仕事になる。 たまには妙なのも降ってきたりするが、小盾傘代わりに翳してな。) 農夫的だな。 この位なら地元民でやれンだろーが。(最初は嫌悪感とか色々在った仕事もそのうち単調作業になってくる。 腹癒せにここらで一等太い木にヤクザキックげしーん) [Wed 31 Aug 2005 16:49:18]
チェイン@討伐隊 > プニョプニョしやがって。 甲虫のほうが触ってて辛くないっつーか。(詰まってるモノは同じなんだろうがよ――と。 ぶつくさ垂れつつ土蹴って死骸を埋める。) ・・・・コレ食ってる奴とか居たらどんなのになってンだかな。 (半端なのだと逆に捕って喰われそうだ。 気になって見渡した周囲の木には今のところお仲間等はなし。 さすがにデカイだけあって絶対数は少なかったか。) [Wed 31 Aug 2005 16:44:01]
チェイン@討伐隊 > (無論こんなのが枝に乗ってたらへし折れるだろうし、食事量も半端ではあるまい。 成虫姿など考えたくも無い――― 立派な駆除対象だ。 鉄球を使うほどの硬さでもなし、ひろった枝で頭部と思しき場所を ぐしッ っとやれば良いんだが。)うわキショっ。(そりゃ手ごたえは最悪なのである。 謎汁をぶちまけた死骸はちょっと土かけて放置で良いらしい。やがて自然に還るとの事だ。楽でいい。) [Wed 31 Aug 2005 16:39:17]
チェイン@討伐隊 > (何をッて蟲をだ。 緑でふとながい草食昆虫―――芋虫の一種なんだろうか。 いかにも依頼で名前の上がった肉食蜂とかからのったりのったり逃げまどったり、所謂ビートル系に木の幹から投げ落とされたりしてそうな奴。 人間には無害なだけに可愛げもあるっちゃあるが)こんだけでけェと虫篭には入らねェよ。 ウサギ小屋だ。(人の腕くらいあるのだもの。 ビビって丸まった姿はボールそのもの。) [Wed 31 Aug 2005 16:36:47]
お知らせ > チェイン@街近くの共有林さんが入室されました。 『―――けっとばした。』 [Wed 31 Aug 2005 16:34:48]
お知らせ > クライマン@砂漠端さんが退室されました。 『( ―――ああ、待ち遠しい。 )』 [Sun 21 Aug 2005 21:22:37]
クライマン@砂漠端 > ( 愛する彼と、その息子―――旅立った彼らが帰ってくるまでに、間に合うのだろうか? いや、間に合わせなければ。 だから私は、今日も種を蒔こう。 苗を植えよう。 運んだ水で育んで、運んだ土で慈しむ。 それはとても大変なことで、でもとてもやりがいがあった。 何より、待つことの楽しみがあった。 ) [Sun 21 Aug 2005 21:22:20]
クライマン@砂漠端 >  ―――嗚呼……今日も月が綺麗………。 ( 私は何本目かになる苗を、遠くから運んできた、生き生きとした土に植える。 同じく川から運んでためた水をそれにかけて、砂漠の乾燥に耐えられるように、丁寧にかけて、一息。 意外に早くこの作業は成果を出して、ほんの少しの間に、家数件分ぐらいは、私の森は広がったように思う。 ) [Sun 21 Aug 2005 21:12:05]
クライマン@砂漠端 > ( ただ水を土を運び、種を苗を植える日々。 だから今日からは―――天上からの中継は止めるとしよう。 ) [Sun 21 Aug 2005 21:07:02]
クライマン@砂漠端 > ( それは善だろうが悪だろうが、生きていようが死んでいようが、あまり関係ないらしい。 )( ―――しかし、クライマンにはきっと、それが絶望的なまでにないのだろう。 それはそうだろう。 自己満足の塊でしかないような醜い存在だ。 クライマン自身ではなくそれを操る運命がそう言っているのだが。 ) [Sun 21 Aug 2005 21:04:09]
クライマン@砂漠端 > ( 人を引き寄せる魅力というものが、人を引き寄せる存在にはあるのだという。 ) [Sun 21 Aug 2005 21:02:28]
お知らせ > クライマン@砂漠端さんが入室されました。 [Sun 21 Aug 2005 21:01:55]
お知らせ > クライマン@砂漠端さんが帰りました。 [Sat 20 Aug 2005 20:29:46]
クライマン@砂漠端 > ( しかし、結局クライマンは気のせいだったと作業を続ける。 ただひたすらに。 ) [Sat 20 Aug 2005 20:29:44]
クライマン@砂漠端 >  ……………? ( クライマンは時折、振り向いた。 そこには誰もいない。 ただ、自分が作り出した緑があるだけだ。 しかし、つい先ほど感じたなにかは、確かなものだった。 なにか、決定的に―――いや、致命的に道を誤ってしまったような………。 ) [Sat 20 Aug 2005 20:29:05]
クライマン@砂漠端 > ( その長い時間をひたすらに、水を土を運び、種を苗を植えることで過ごしてきたクライマン。 そうしていれば時間の流れなどクライマンは感じなかった。 せわしなく世界が巡るのも知らず、ずっと。 ) [Sat 20 Aug 2005 20:19:04]
クライマン@砂漠端 > ( クライマン・V・リキュール。 彼女が死んでから50年程が経っていた。 ―――50年、半世紀だ。 永劫の世を生きる吸血鬼や、長命なエルフ種たちからしてみればそれは大したことのない時間だろう。 だが……それは人間にはあまりにも長い時間なのだ。 ) [Sat 20 Aug 2005 20:07:40]
お知らせ > クライマン@砂漠端さんが入室されました。 [Sat 20 Aug 2005 20:05:05]
お知らせ > クライマン@砂漠端さんが退室されました。 [Fri 19 Aug 2005 22:36:25]
クライマン@砂漠端 > ( 永久の世界もその目には一瞬で、灰色でしかない自身など最初から目にも入らない。 「昨日」旅立ったものたちは、きっと「明日」帰ってくるのだと、笑顔で待ち続ける愚か者。 ) [Fri 19 Aug 2005 22:36:23]
クライマン@砂漠端 > ( しかしクライマンはそれを認めない。 それを思い出さないように、無意識が封じ込めた。 帰らない人をずっと待ち続けて、この砂漠を緑に変えて出迎えようと。 それは虚しかった。 酷く虚しかった。 何も生み出さない砂漠のように。 ) [Fri 19 Aug 2005 22:25:31]
クライマン@砂漠端 > ( 長い時間をかけて、クライマンは水を土を運び、種を苗を植える。 木を花を育て、何度も湖や川まで足を運んだ。 しかしクライマンは既に――死人だ。 ) [Fri 19 Aug 2005 22:15:51]
クライマン@砂漠端 > ( クライマン・V・リキュール。 それが誇らしき、クライマンの名だった。 当に滅びたその家の名はまさに失笑もので、どうしようもなくさび付いてしまっている。 しかしそれでもクライマンは、動き続けていた。 ) [Fri 19 Aug 2005 22:03:57]
お知らせ > クライマン@砂漠端さんが入室されました。 [Fri 19 Aug 2005 22:01:32]
お知らせ > クライマン@砂漠端さんが退室されました。 『( それがクライマンの日常。 )』 [Wed 17 Aug 2005 00:30:33]
クライマン@砂漠端 > ( 今日もクライマンは水を土を運び、種を苗を植えた。 また、生長した木や草を慈しみ、世話し、時折泣いた。 ) [Wed 17 Aug 2005 00:30:25]
クライマン@砂漠端 > ( 悲しいのだろうか。 辛いのだろうか。 悔しいのだろうか。 どれも正しいようで、どれも正しくない気がする。 クライマンは、訳もわからずなく。 でもそれはクライマンにとって何時の日からか当たり前だったから、クライマンは気にしたこともなかった。 ちょっと変わった癖なのだと思うようにしていた。 ) [Wed 17 Aug 2005 00:23:31]
クライマン@砂漠端 > ( クライマンはよく泣いた。 けれど一番「泣いている」という表現がしっくり来るのは、特になんでもないとき、訳もわからずに空を仰いでわんわんと泣くときだ。 それは晴れているときでも、雨のときでも、風のときでも変わらなかった。 分からないまま泣くのだ。 まるで車軸のように。 ) [Wed 17 Aug 2005 00:15:35]
クライマン@砂漠端 > ( クライマンは時折泣く。 嘘だ。 本当は何時でも泣く。 新しい種が芽を出したとき。 新しい種が芽を出さなかったとき。 突然の大雨で種が流されてしまったとき。 突然の砂嵐で全て吹き飛んでしまったとき。 木々が実を結んだとき。 花が蕾を開いたとき。 クライマンは泣く。 ) [Wed 17 Aug 2005 00:06:28]
お知らせ > クライマン@砂漠端さんが来ました。 [Wed 17 Aug 2005 00:04:17]
お知らせ > クライマン@砂漠端さんが退室されました。 [Sun 14 Aug 2005 22:12:57]
クライマン@砂漠端 > ( それはどうでもよい、それ以上の価値など欠片ほどもない戯言。 死人は今日も木を植える。 ) [Sun 14 Aug 2005 22:12:51]
クライマン@砂漠端 > ( しかし、では生きていない、のだろうか。 生と死は相反するものであり、当然交わることなど無い。 繋がりそのものは存在しても、連続ではないのだ。 では、生きていることと死んでいないことは? 死んでいることと生きていないことは? 町を歩くものの中には、まだ死んでいないだけで、生きる価値すら見出せないものはいないか? クライマンは既に死んでいる。 だかしかし、それは、本当の死だろうか。 ) [Sun 14 Aug 2005 22:12:06]
クライマン@砂漠端 > ( この砂漠の端で、長い間ひとりで緑を育てるその死人は、生きているのだろうか、死んでいるのだろうか。 いや、勿論死人の肉体は完全に生命を失っている。 残滓すらそこには無く、ただ惰性だけが残っている。 ) [Sun 14 Aug 2005 22:02:09]
クライマン@砂漠端 > ( 自分が生きているということを証明できるだろうか。 そのためにはなにを持って生命となすかという根本的な問題が大きく横たわっている。 ) [Sun 14 Aug 2005 21:52:12]
お知らせ > クライマン@砂漠端さんが入室されました。 [Sun 14 Aug 2005 21:51:23]
お知らせ > ユウキ@砂針捕獲さんが帰りました。 『そのまま今日は収穫無し』 [Sun 14 Aug 2005 21:33:28]
ユウキ@砂針捕獲 > (いかん、ほんとに寝てしまう。埋まってしまう。ついでにずいぶん冷えてきた。冷えてきたといえば尿意。いやこれは我慢するとして) 足使うか……。 (ごそ、とおきだして全身の砂を払うと、岩の多い場所、草の少しでも生えている場所を探して場所を変える。星を見上げて位置を見失わないようにしながら) [Sun 14 Aug 2005 21:23:07]
ユウキ@砂針捕獲 > (月夜の中、ただただ、砂と同化したように。とはいってもそんな技能も無ければ、心臓のお供するし呼気も聞こえるのだろうけど。) …… (うかつに欠伸もできやしない。だんだんとほこりにまみれてきた毛布に視線を送りながら、このまま寝てしまったら、朝には砂に埋もれているのだろうかと考える) [Sun 14 Aug 2005 21:09:47]
ユウキ@砂針捕獲 > (さて、一回りして、今のところ生き物はみなおとなしくしているようだ、と判断して、毛布を肩にかけると、腹ばいの状態になって、動きを待つ。基本は右耳を大地につけて音を探し、時折顔だけ上げるとキョロキョロと周囲を見回して。まるで砂漠の生き物の一匹になったように) [Sun 14 Aug 2005 20:57:09]
ユウキ@砂針捕獲 > (昨日どこで蛇を捕まえたか、その正確な場所はわからない。かぜのおかげですでに昨日とは地形が違っている。目印になる動物の骨や岩もない。一つため息ついて周囲を見渡しつつ。少し歩いて探して回ることに。蛇がいたならほかの何かもいるかもしれない、と) [Sun 14 Aug 2005 20:45:30]
ユウキ@砂針捕獲 > (夜の砂漠はやはり静かだ。今日は雲ひとつない空にぽっかりと月が浮かんでいる。防寒対策もある程度している。これでモンスターが出るような場所でなければ、酒でもかっ喰らいながらごろりと横になりたい気分だ) っと…… (蠍は空にはいない。泡って視線を下に向けつつ、そろそろ真剣に探そう、と神経研ぎ澄ましつつ) [Sun 14 Aug 2005 20:36:11]
ユウキ@砂針捕獲 > まぁまだけが人も出てないようだし、ぼろい仕事かな? (同時刻に起こっていることは露知らず、二匹目の土壌を狙って、昨日蛇を捕まえた場所の近辺を重点的に回ることに。わずかな草木や生活の後があればそこで張り込む新参。毛布肩に担ぎつつ、なにげ浮浪者のようなかっこで砂の海をゆっくりと行く) [Sun 14 Aug 2005 20:28:41]
ユウキ@砂針捕獲 > (砂漠のどこかで、同業者が死闘を繰り広げているとは露知らず、初日に蛇を捕まえた目つきの悪い女は、今度は蠍だ、と意気揚々とフードをかぶった姿で夜中の砂漠を歩く。今日は待ち伏せように毛布を一枚借りてきた。これで前回よりは眺めに待ち伏せできるだろう) [Sun 14 Aug 2005 20:19:24]
お知らせ > ユウキ@砂針捕獲さんが入室されました。 『二日目』 [Sun 14 Aug 2005 20:17:52]
お知らせ > クライマン@砂漠端さんが帰りました。 『( 嘆きの死人、登場の巻。 )』 [Sat 13 Aug 2005 22:33:38]
クライマン@砂漠端 > ( そうして働いている間は、死人は何も考えなくてもよかった。 ともすると湧き上がりそうな不快なその何かに、悩まなくてもよかった。 だから死人は、さして意味もない植林活動を続ける。 自然を思いやってのことなんかではない。 ひたすらに自己満足のために。 ) [Sat 13 Aug 2005 22:33:16]
クライマン@砂漠端 > ( 広大なるその砂の海に、死人は嘆く。 既にその脳裏にも走らぬ何かに、嘆く。 しかしそれもすぐに忘れ、死人は種を苗を植える。 丁寧に丁寧に、実の子をいつくしむように。 遠くから運んだ水を土をしっかりと土台にして、砂漠を埋め尽くすために。 ) [Sat 13 Aug 2005 22:23:32]
クライマン@砂漠端 > ( 死人は林を抜け、砂漠に至る。 そしてスコップとシャベルを駆使し、時には何度も往復して水を土を運び、種を苗を植えていく。 それはひたすらに気の遠くなる作業で、事実ひたすらに気の遠くなる時間をかけて行われていた。 ) [Sat 13 Aug 2005 22:13:48]
クライマン@砂漠端 > ( 砂漠の砂が途切れるその境。 はるかヴィジャランジャ河を上り、精霊の泉と遺跡群に面するその場所には――森があった。 否、それは単に、その内部に立つことでそう感じるだけであり、実際にはまだ林程度の規模しかなかった。 それ以上の規模になかなか広がらない。 その林の親が――その死人だった。 ) [Sat 13 Aug 2005 22:03:12]
お知らせ > クライマン@砂漠端さんが来ました。 [Sat 13 Aug 2005 22:01:05]
お知らせ > 風牙@蟲王さんが帰りました。 『でっかいカブト…(はふー)』 [Thu 11 Aug 2005 20:37:21]
風牙@蟲王 > ふー。ひー。よっし、かえろかえろ。くそー、今度個人的に探してやろうか…(ぶつぶつ。負けず嫌いというか単に精神年齢低いだけか。ともあれ街を目指し、急いで帰らないと) [Thu 11 Aug 2005 20:36:45]
風牙@蟲王 > (野外での長時間召喚だったんでちょぃとへろへろしながらもいそいそと広げたシーツを解いて)ぁーもー、虫だらけ。この上にゃ寝れないなー…(ばっさばっさと振り回して虫を飛ばして、のこった小さいのも一つ一つむしってぽいむしってぽい) [Thu 11 Aug 2005 20:34:04]
風牙@蟲王 > (4・1。安定カブト)ごはー!また普通の…(がくー、と脱力。同時に召喚も中断。もふん、と稲荷は煙と消えて割れた木片に)…最後までカブトだらけ…(いや、子供たちにはそれでもカブト天国なんだろうけど。やっぱ、男として物足りない…)うぅ、でもそろそろ帰らないとだし。くそぅ、撤収だ [Thu 11 Aug 2005 20:31:56]
風牙@蟲王 > …はっ!気配…!(ぶびびびび、と今までとは違う羽音。これは期待できる…!と網を構え、振り上げ…)うりゃーっ!【採取】 [Thu 11 Aug 2005 20:28:41]
風牙@蟲王 > 稲荷ー、もうちっと火力上げらんないか〜?(なでなで。ぁ、なんか不服そうだ。そんな顔すんなよー俺とお前の仲ジャン?とかやってるうちにも精神力は削られていくわけだ。ぜーはー)ぅわもうなんか他の虫とか蛾とか集まって来てるし…!(この方法の最大の欠点。虫がダメな人は直視できないというかシーツが、シーツがー…) [Thu 11 Aug 2005 20:26:39]
風牙@蟲王 > (5・8。しっかりカブト。網にげーっと)むぅ…外に出てもこんなもんかぁ…(いやカブトには違いないんだけど。やっぱこぅ、もうちょっとなんか欲しいと思うのは贅沢だろうか) [Thu 11 Aug 2005 20:23:28]
風牙@蟲王 > (こん、と稲荷が一鳴きして、ぽぅっと青白い炎が出る。オレンジの明かりより白っぽい方が虫が集まりやすいらしいんだけど、実際そこまで知っててやってるわけじゃない)ぅっし。俺が倒れる前にでかいのこいよー…(布の前に構え、虫取り網片手に。さぁこい…!【採集】) [Thu 11 Aug 2005 20:20:58]
風牙@蟲王 > (なんで手早く終わらせないと精神力が持たないってワケでー)ぃよし、準備、おけー…(ぜはー。召喚中に色々動くのはやっぱしんどい。傍らでは首からしめ縄提げた狐っぽいのが欠伸中)そんじゃ、いくぞ…稲荷、狐火(準備してたのは大きな白い布。寮のシーツなんだけどばれなきゃきっと大丈夫。それを木の枝にくくりつけて広げて、明かりで寄せる。罠で結局いい成果が得られなかったもんだから、一か八か) [Thu 11 Aug 2005 20:17:00]
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