商業地区 参加者 なし ROM 2人
お知らせ > ミコト@ぎるがめっしゅさんが帰りました。 『( 身魂削りて。 鉄を鋼と成す。 )』 [Wed 3 May 2006 00:39:09]
◆ミコト@ぎるがめっしゅ > さて、 生き返らせてあげましょぅ 。 [Wed 3 May 2006 00:37:56]
◆ミコト@ぎるがめっしゅ > ( ... だから、これは。 ちょっとした、さぁびすだ。 ) ぶつ。 ( 小刀で指を斬る。 融けた鉄に、ぽた、ぽたたたた、と 溢れて零れて入って行く、鮮血。 やや貧血を覚えるまで、暫し... ... 。 己の血を混ぜて置けば。 鍛錬の際、初歩だが習い覚えた神仙力の通りも良くなるはず。 ) ... ふう。 ( これを使うと。 それなりに消耗はするが。 まあ、良い。 ) [Wed 3 May 2006 00:33:46]
◆ミコト@ぎるがめっしゅ > ... 確か二人分の体重を支えたと聞きますし、 ... やっぱり一見折れて無い部分にも、無数の内部損傷が ... 。 ( ぐらり、ぐらり、と息吹するような炉焔に、心地よさを覚えながら。 ぶつ、ぶつ、...思考。道具は人の為にこそ、ある。使われる為にこそ、ある。それが存在意義、存在理由。) ... 。 (、、であるとしたら。使われる事で、主人を護った、この刀は、幸せと言えるやもしれぬ。【直せない】程にまで壊れた刀。正直、利益の薄い価格で引き受けたのは、良い使い方をしたエピソードを聞かされたから。) ... 商人ならぬ、職人の特権やも? ( 己の糧に責任を負う代わりに、好きにやれるというのは。 ) [Wed 3 May 2006 00:27:32]
◆ミコト@ぎるがめっしゅ > (...やってます。やってます。大丈夫です。とまあ、某鍛錬場に念波発信しながら。) ... 。 (...商業区の坂之上、鍛冶工房。当主は、ミコトという女。) ... 。 ( 中の仕事場は、ぐらぐらと、熱い。見事なまでに、バッキリ折れた刀を...一度融かして、鉄に戻している最中 ... 。 ) [Wed 3 May 2006 00:19:55]
◆ミコト@ぎるがめっしゅ > (...気を取り直しまして。) [Wed 3 May 2006 00:17:44]
お知らせ > ミコト@さんが入室されました。 [Wed 3 May 2006 00:17:13]
お知らせ > 犬さんが帰りました。 『ぐう。』 [Tue 2 May 2006 22:58:50]
◆犬 > (てくてくとのんきにのんびり散歩して、それからお気に入りのねぐらに戻る。路地裏の隅っこ、縄張りからも微妙に外れたところ。薄暗い角に蹲れば、ああら不思議毛玉の塊いっちょあがり。ものめずらしさに突付きにくる子供もいないし、水を掛けに来る料理人もいない。これで今日も、明日までぐっすり心地よくお休みできるだろう。 …うん、ぜいたくさえしなければ、この街だって過ごしやすい平和な街だ。 それをへんによくばってしまうからいさかいが絶えないんだと犬は思う。 人間様って大変ですね。いろいろと。) くわう。(また欠伸が出た。腹ごしらえは充分だ。それではみなさん、おやすみなさい。) [Tue 2 May 2006 22:58:40]
◆犬 > (暫く我慢してたせいか、反動からか今日は少々食いすぎてしまったらしい。暫くの行脚の後、重くなった腹を抱えてよたよたと歩く。人間に蹴られない程度、邪魔にならないよう道際を歩きながら腹ごなし。) わぅ、ふ。(欠伸が出た。ううん、歳のせいか最近食ってすぐ寝ると胃凭れするのだ。億劫だが、もうちょっと歩かないと寝るに寝れない。) [Tue 2 May 2006 22:49:31]
◆犬 > (人間からしてみれば売残りの屑肉ひとかけでなんとなくいい気分に浸れるし、野良犬たちにしてみれば縄張りを荒らされるでもなく、意外と上手くやれてるんじゃあないかと個人的には思うのだ。よって、こうやって多少の労力と知恵を使って今日もまんまと飯にありつく。) がふ、がふ。(切端を齧る頭を、ふくよかな店主ががしがしと撫でた。嬉しそうに尻尾を振りながら、摺りよってやる。需要と供給、こういったサービスも餌にありつく野良としては重要なおしごとである。) [Tue 2 May 2006 22:37:11]
◆犬 > (串焼き、玉蜀黍、ふかし芋にシシケバブ。面倒見のいい店主っていうのは案外いるもので、タイミングと接し方さえ間違わなければ、売り損ないのきれっぱしの一つや二つ、割合簡単に放ってくれるものだ。戦利品をうまそうに頬張ると、普段よりも心なしか浮かれ気味に休日前のごった返す街並みをふらふらと歩く。) [Tue 2 May 2006 22:29:44]
◆犬 > (先日は随分と酷い目にあった。まさか串焼き一本であそこまで血眼になって追いかけてくる人間が居るとは思ってもみませんでした。スラムとかならまだしも。 そんなこんなで多少は懲りて、暫くはおとなしく過ごしてから、様子を見つつ今日は暫くぶりの飽食日であります。) [Tue 2 May 2006 22:21:01]
お知らせ > 犬さんが入室されました。 『――やれやれ。』 [Tue 2 May 2006 22:19:21]
お知らせ > 未希さんが帰りました。 『 45:とある秘密の夜の話 』 [Tue 2 May 2006 04:04:49]
お知らせ > 一馬さんが帰りました。 『 未希ちゃん今度ドレス着てみない? ( 終始こんなノリだ。 ) 』 [Tue 2 May 2006 04:02:29]
◆一馬 > (ダークサイドへようこそ。彼女は一体どんな世界を向こうで目撃するんだろうか。突然ふらりと消えてしまったら半べそで探し回ってさしあげる。(酷い事に。)) う…っ、た、確かに、このかっこは学校の皆からして見ればおかしいだろうけど…ッ! (うぐぐと口ごもりながらの反論は全然違う方向に解釈しての返答だった。南無…!) はいはい、攫われそうになったら俺が華麗に素敵に助けてやるって。 (※女装が趣味の男に言われても説得力の無い言葉。)(握り返された手、やっぱ女の子だなぁと感じる柔らかいその掌をきゅっと握れば、イエロティア居住区の方に歩き出そう。) ――――あ、そうだ。 [Tue 2 May 2006 04:02:13]
◆未希 > ( そうそうダークサイド。 恐らく遠くない内に其処へ足を踏み入れるということ、寒河江未希はちょっとだけ確信している。 舞台の方に支障が出ないと良いな、なんで他人事みたいなイマイチ現実味の無い気分で。 とりあえず今は、血が上った頭を冷やそうと頬を押さえて悶え中。 コイツは!コイツは!などと複雑すぎる百面相を隠しながら。 ) 鏑木はさッ…! ちょ、ちょっともうちょっと行動に責任ってのを持って、だっ……言動も! 分かってるよ!帰るよ!浚われねーよッ! ( 落ち着いてから終始マイペースの少女少年に悪態を吐いて色々ごまかし、差し伸べられた手を握り返した。 返した後で「傍から見ればどっちも女」とまた頭の中で繰り返したそうな。 ) [Tue 2 May 2006 03:56:27]
◆一馬 > (馬鹿な事とかゆっちゃだめ…!しかし自警団の人約二名ダークサイドへようこそに突撃中とか知ってはいけない真実だよ。 いいじゃない擬似百合だって。にんげんだもの。) …ン、そう? 十分可愛いと思うんだけどな――…、ほら、その反応とか。 (よく大学内で見ていた、一人でシャンと歩いている姿とは違った印象を持たせる反応が可愛らしいし微笑ましい。外見と純情な反応のギャップにまた可愛いって言いそうになるけど、いい加減怒られそうだから黙っておこう。) そこはほら、未希ちゃんの努力次第――――とか? (ぴ、と指を一本立てて悪戯っぽく。)(頬にキスした後の反応に、アレー?なんてキョトンとした顔。向こうじゃ挨拶だから…!(※相手がアマウラの人と理解する思いやりをもちましょう。) もし学校内でそんな反応をされて噂になっても、あははーとか普通に笑うだけとかいう暴虐を試行するね…!) ほらほら、ボーっとしてっとどっかに攫われちゃうから――――行こう? (言いながら、手を差し伸べよう。お手つないで帰る気満々さ!) [Tue 2 May 2006 03:45:11]
◆未希 > ( 大人の人たちが頑張ってくれてるからこんな馬鹿なこと出来るんだよ…! 本当ご苦労さま自警団。 っていうかなにその擬似百合!? ) あああのさ、可愛いって言葉がすごいくすぐったいんだけどっ……私、あんま、大人しそうなのとかスカートとか好きじゃない、しっ。 ( ようやく離れた所で視線を露骨に下に逸らしてもごもごと。 大学以前の大人しい自分を思い出しながら、声が小さい、声が小さい、と心の中で呪文のように唱え続ける。 こんなヴェイトス女子だった居るのだ。 ) 決定しちゃって良いのそれ――――あぁ、ああ、うん。 ちょっと長居し過ぎてる。 ありがと。 途中までで良いから。 ( イエロティア居住区の近くまで行けば、そうそう危ない事も無し。 一人歩きは馴れているけど、断るのもなんだ。 すっくと立ち上がってギターを抱えなおした。 ) こんなんで死なれちゃたまらないって……むしろそりゃこっちの―――――――――( なにナチュラルにナンパしてるの鏑木一馬! 避けないよ! そんな心のゆとり無いよ! だが覚悟しておけっ…学校でものすごい意識してキョドるような娘だという事を…!! ) [Tue 2 May 2006 03:33:13]
◆一馬 > (それくらいで補導されるくらいならきっともっと治安はよくなってる…筈!自警団の皆きっと今頃書類の山で大変な事になってるさ。 時間が時間だからだろう、なんかそういう嗜好を持った女の子達、とか見られてるのかもしれない。冤罪発生…!) …未希ちゃん結構、可愛いのとか着ても似合うとか思うんだけど? (ああなんかぬくっこいなぁー、とか平和そうな頭で考えているあたり色気は期待しちゃいけないんだと思う。 男物の服って案外女の子が着てても違和感が無いから羨ましい限り。それにヴェイトスは何故かどこでも女の子が強いしね…!) あはは、じゃあ二人揃って決定するように、頑張らないと――――って、あ、ごめん。 (暑かった?なんて抵抗せず押し返されながらトンチンカンな返答。首傾げる始末だ。同じぺったんこな胸でも筋肉はそれなりにあるんだぜ!とか主張してみる。) …それじゃ、そろそろ時間も時間だし―――送っていくよ。 (珈琲だって飲み終えた後だし。未だある程度離れていても至近距離と言える近さ。最後ににこー!と笑み浮かべて。) 最初は本当、死ぬかと思ったけど…ありがと。 (とかのたまって、ほっぺたに軽くキスしてもいいかしら…!(※クリスティア出身)) [Tue 2 May 2006 03:20:15]
◆未希 > ( ローティーン女子二人が夜更かし、とかそんな自警団に補導されそうな構図だろうか。 人波離れたとはいえ今も十分目立つ絵面だろう。 珈琲スタンドの兄ちゃんとかティラティラミテルかもしれない。 ) あっ、そ、そう、かな、私時々男物で格好いいのとかッ…あったら買っちゃうけどっ…シャツとかっ…! ( ぎゅーとかされつつ律儀に返事を返す。 男装にならない程度に男物を着る分には全然文句を言われない辺り、女性がガンガン前に出るヴェイトス的な風潮だろうか。 アマウラとかクリスティアじゃ無理だろう。 いやそんな事よりこの状況、ものっそ体温とか声とか近い。近い。 心音聞かれそうで恥ずかしいやら、相変わらず拒むでもなく硬直しっぱなしで。 こぅ、手を膝に置いたりとかしつつ。 ) だから、うんっ……まぁまだ全然配役は未定だし皆でちゃんと決めた方が良いしその、なに、私で良ければっていうか―――――ッ…!! ( 今度はこっちが早口になった。 話してる内にこぅ、あんまり色気のある状況じゃないというのは理解したけど、コイツえらい無造作にぎゅーとか! 悪気は無さそうだから、こぅ、遠慮がちに間に手を差し入れて身体を離そうと。 そうそうぴったりくっついてもどっちも胸が無いという悲しい現実とかわかるけどほっとくといい! ) [Tue 2 May 2006 03:07:49]
◆一馬 > (←見目がそれなりでも中身が途方も無くダメな良い例。)(童顔持ちの二人は傍から見たら女装してる事もあって微笑ましいお友達同士に見えるんだろう。) 女の子の服って、男のと違って色々なバリエーションがあってさ、見てるだけでも十分楽しいんだよね。 (どうして女の子はズボンが許されて男の子にはスカートが許されないんだろうとか真顔でのたまいそうな感じで。)(良くない偶然が重なりに重なってこんな失態を起こしてしまったのか。ついでに狙ってた服を買ってしまったというのも含まれるんだろう。因果なものだ…!) いや―――でも、実際女役を舞台でやった経験は無いわけだし…そこらへんは未希ちゃんと同じようなものだけど。 (目を逸らしたのに、うん?と不思議そうに横から顔を覗き込むように。外がもっと明るければ真実が分かったのに…! 下手にこっちは女装慣れしてるからその逆パターンのトラップ率も高い。多分普通に女役やるって言っただけじゃ周囲はそんな納得してくれないだろうけど。)(そして抱きついた。) ほんっとうに誘いに乗ってくれて、ありがとう…っ! (ぎゅーとか抱きしめながら告げるのは感謝の言葉。そして普段の言語表現が少しアレなのは前の時に保障済みだ…! 下手したら殴られるとか、引っぺがされるとか、そんなの全然考えないで直情的にやってしまった行動だ。野性的とよんでも構わない。(何かが違う。)) [Tue 2 May 2006 02:54:48]
◆未希 > ( しかもこの男、アホだけど見た目は結構良いんだよなぁとか本人には言わない一言。 でもなるほど、カッコいい、じゃなくて可愛い、なのだ。 整ってるけど子供っぽい顔している。 ※子供っぽさに関しては自分棚上げ。 ) 服のチョイスとかは小慣れてるとは思う。 まぁ正直知り合いじゃなかったらそこまで疑わなかったと思うし―――。 ( さっきのはモロに知った顔だったのと、誤魔化すような焦りがあったからだ。 知らない人がしれっと女のフリをしてたら分からなかっただろう。 つくづく南無だ。 ) む…アンタは違和感なくお姫様でもお嬢様でもできるでしょうよ。 ( 可愛いとか直球に思わず目を逸らして珈琲を飲み干した。 さっきからこっちが言ってた言葉だけど言われる側はリアクションし難いもんだ。 頬とか赤くなってないだろか? 鏑木女役決定⇒巻き添え という逆パターンの罠もあるか! しまった普通に引っかかった…! ) 何にもしないままダラダラ卒業してたらただでさえ将来約束されてない学科だけに――――ッ、ちょ…!? ( 真面目な話に浸ってたらいきなり上がる声。 は? とか思ってるうちに、ガバーと来た。 外見がムサッ苦しい男だったら即座に反応できた筈のリアクションが遅れて完全硬直。 その台詞はすごい無邪気過ぎてヤバイッ! 自重せよ鏑木一馬! ) …あっ、いや、あのっ… ( 引っぺがしたりするのも失礼かもとか、迂闊な優しさつきである。 ) [Tue 2 May 2006 02:41:58]
◆一馬 > (しかも人通りの少ない所で! 女装って色々とぶち壊しにするのに最強の武器だなって思った。思った。) …あ、でも、今も研究とかにも、役立ってるし…! ほら、声色とかっ! (ハッと気付いたように慌てる。けれど完全に否定出来ないあたり、もうだめっぽい。 この服狙ってたとか聞いたら翌日洗濯して丁寧に捧げる心算ですがどうですか。) ……未希ちゃんが男役かぁ―――きっと可愛いんだろうなぁ…。 (なんか少し拗ねてる反抗期まっしぐらの少年とか想像した。言質とっとくのならばとっとくと良い。その代わり死なば諸共だ…!) 大学での生活って、案外短いものって聞くし――――うん、俺も回りと色々話して、背中押してもらいながらようやく今の形になったようなもんだし…。 (普段ではあまり見れないような表情や、本音みたいなものを見れれば、嬉しそうに感動シーンみたいにキラキラと目を輝かせて。) 未希ちゃん大好きー! (浪漫もへったくれもないまんま。両腕広げて抱きつこうとしたよ?) [Tue 2 May 2006 02:28:39]
◆未希 > ( 夜更かしして繁華街で男の子と珈琲飲んでオハナシしてるんですよ。 女装の一点のみがものすごい歪みを其処に発生させているわけで! ) 「最初は」かぁ―――――( 短いのに深い言葉だな、とか思った。 今は違うんだ。そうか。 なんか筋金入りって思うと軽い思いつきよりは服の件、許せるが。 ) いや、候補の段階だけど私、男役に捩じ込まれそうなんだけど―――――今の、言質にとっとくよ? ( 後で駄目とは言わせぬという話。 堕ちるなら一人で行くかよ!的な。 ) なんかちゃんとしないと駄目だなあって思ってた所だったし――――誰かに引っ張られないと腰が上がらないんだ私。 別に人と話すのが嫌いってわけじゃない。 ( 内容の割には結構、笑って喋っている。 こういう本音っぽい事を口に出来るのも、ある意味妙な空気のお陰か。 案外すっきりした。 ) [Tue 2 May 2006 02:18:01]
◆一馬 > (一部の人にはある意味羞恥プレイとかでときめく人もいるんだろう。こんな空気でも…! ごめんね空気も雰囲気もロマンティックなシチュエーションも全てぶち壊す子でごめんね。) 最初は、本当に演劇の幅広げる為、だったし――― (遠まわしに趣味という事を肯定しました。けど本当に最初は演劇の為だったんだよ!優雅な動きを身に付ける為に演舞をやったりするのと同じ要領です。) …へへへ。 未希ちゃんにそういわれると、なんかうれしいな―――って、えぇえッ? (嬉しそうに笑む顔は、やっぱり女性用みたいな感じで普段とは違うものだけども。 唐突なアイディアには流石に驚きの声を隠せないまま。) いやいやいや、でも他に可愛い子はいっぱいいるし…未希ちゃんが男役やるなら、面白そうだけど。 (それでも全否定しないのは性癖の所為かそれとも演劇を志している所為か。) ―――でも、今楽しんでもらってるなら良かったな。 ほら、俺らの所結構騒がしいし。 (一人が好きなタイプの人には、少しキツいかもしれないという不安。 少しずつ落ち着いてきたのか、口調は何時もの調子に戻りだして。) [Tue 2 May 2006 02:07:44]
◆未希 > ( 知り合いの性癖(しかも異性の)を偶発的にバッチリ目撃するのがこんな痛い空気になるとは思わなかった。 元々喋るのは得意じゃないのに、余計複雑である。 しかもなんだこれ、男の子と二人きりってシチュエーションが台無しチックだ! 反省しろ鏑木一馬! ) あー…どおりでなんか馴染んでると思ったら。 ( ふす、と一息。 だいぶ落ち着いてきた。 むしろ落ち込み気味の少女少年がかわいそうに見えてきた。 ) 良いんじゃない? 腹立たしいほど似合ってるんだしさ、やって許される人の特権ってあるじゃない。 そうだ、いっそ今度の舞台もヒロイン役でどう? ( 男役候補に挙げられた人間が言うのだから説得力つきである。 まぁ冗談半分だけど、案外面白そうでもある。 ) 馬鹿、そんな事考えもしなかったって。 今結構、楽しんでるんだから。 誘われなかったら毎日フラフラしてるばっかだったし―――。 [Tue 2 May 2006 01:59:05]
◆一馬 > (一緒に自分も珈琲を注文。まさかの事態でカラカラに乾いた喉に冷たい喉越しが心地良い。 いくらか余裕をとってその隣に座り込めば両手を膝の上、叱られるのを待つ子供のような状態で。いつも振り回している分のツケがまわったんだきっと。) ……まぁ、こういうの始めたのは、結構前、かな―――… (少し視線を逸らしながら引き攣った笑み。本格的に始めたのはほんの数年前だけど、女装とか可愛い衣装を着せられていたのは小さい時からとは言えない恐怖。)(ひっぱられた裾に、逸らしていた視線を戻し。) コレの所為で演劇やめるとか…言わない、よね? (見るからにしゅんむりとした様子で、そぅと眉尻を下げたまま見上げ。) [Tue 2 May 2006 01:51:19]
◆未希 > ( 暫し、早足で通り抜けた後。 再び露店の珈琲スタンドで二杯目の珈琲を頼んで一息。 視線を注ぐような人波から幾らか離れた辺りの石段に勝手に座り込んだ。 今日に限っては主導権はこっちだ! ) ……ものっそ喜んだ気が…まぁ、練習でも趣味でも良いけどさ。 今日はじめてじゃないでしょこれ。 ( 研究しすぎっていうかキャラできすぎっていうか。 呆れるような責めるような声で見上げ、欲しかったシャツの裾を引っ張ってみる。 男に買われるとは今更ながらこぅ、なに…もういい。 ) [Tue 2 May 2006 01:42:47]
◆一馬 > (天下の往来だからこそ女装し甲斐があるんですとか答えたら殴られそうだから言わない。 周囲の人の勝手な想像が回る前に逃げ出すのは大切な筈。ええいそんなにこっちを見るな…!) …卵もおつけ致します。 (口から中身とか出してしまいそうな勢いで。口止め料安くて良かった…!今すぐこの場で脱げとか言われたらどうしようかと。) ………! (「似合ってる」といわれればパァアアアア…!と先ほどの暗い表情が嘘ってくらい一瞬明るくなった。すぐ誤魔化すように表情は元に戻すけど!(※どう見ても演劇の練習の一環じゃない反応。)) ひ、秘密だからな、ほんっとに…! (震えそうな勢いで言いながら、とりあえず歩きだそう。口調は男モノに戻ってるけど、最早習慣か何かか、声色は女のまま。ある意味気持ち悪いかもしれない。) [Tue 2 May 2006 01:36:44]
◆未希 > ( 天下の往来でなにしてんの自分。 むしろなにしてんのこの男。 ようやくそんな事に気が回り始めた頃。 周囲の視線とか痛いし、落ち着こうか。 クールになれ寒河江未希。 OK頑張る。 ) ――――並つゆだくギョク御新香つきで手打ちってことで。 ( ッふー、と大きく肩を落として非常に局地的なスラングを。 由乃屋語。 色気なんかあったもんじゃない。 ) …と、とりあえず普通に歩かない? 目立ってる気がするし――――まぁ、なに、恐ろしいほど似合ってる…よ? ( うん、正直私より女の子だ。 本心から言ったけど、この場合アリだろうか? 褒め言葉だろうか? 微妙。 ) [Tue 2 May 2006 01:30:25]
◆一馬 > (あながあったらはいりたいって、このことをいうんだね。)(沈黙が果てしなく痛い。物凄く痛い。いっそ怒ったりしてくれた方がまだ良い雰囲気。無駄に気まずい空気ばかりが漂って。) …ええと、その―――― (にっこりな仮面が剥がれた。僅かに顔が青ざめてすらいる悲しい事態。) ………うん、まぁ、秘密の方が、色々と… (互いに視線を逸らしダークな表情は、先ほどからこの光景を見ている人がいたら物凄いおかしな場面なんだろう。) ほら、あれだよ、演劇の、練習の一環、とか…… (見苦しい言い訳が始まったよ…!) [Tue 2 May 2006 01:24:10]
◆未希 > ( ごめんね空気読めない子でごめんね。 でもそれしか能が無いんだ! ) ――――……いや、あの、うん。 ( 凄く申し訳ない気持ちになってきた。 だって言葉をガンガン並べ立てる姿が凄い必死なんだもの。 服のことで怒るのすらなんか申し訳ない気分だ。 ※既に人違いの可能性すら考えていない。 ) えっとその―――――なに。 秘密にしといた方が良い? ( 居た堪れなくなって眼を伏せて、蚊の鳴く様な小声で呟いた。 一番空気の悪いリアクションかもしれず。 ) [Tue 2 May 2006 01:18:14]
◆一馬 > (速攻でばれたよおかーさぁーん!) ………。 ( (^v^;) ←現在こんな顔で硬直まっしぐら。) …い、嫌だわそんな、一馬は私の弟ですけど――――いつもそっくりって親戚にも言われるんですよ。一馬のお友達ですか?最近新しく劇団を始めたって聞いて何時も楽しそうにしているのを聞いているんですけど―――もしかしてその劇団の方かしら? (※人間は嘘を付く時は無駄におしゃべりになる良い例が此処に。)(今まで女装だと速攻で看破された事なんか無かったのに!あったかどうかすら疑わしいプライドに皹が入りながらも硬直した微笑みのままぺらぺらぺらぺらと見苦しい状態に。)(逆に怒るとか驚くとか笑うとか、そういう反応が無いのが逆に怖いです。沈黙が十数秒かしたらおとなしくごめんなさいとか謝る姿が見れるんだろう。)(爽やかに青春する予定だった大学生活の夢が、ガラガラと音を立てて崩れていく気がしたよ―――― ) [Tue 2 May 2006 01:12:14]
◆未希 > ( 寒河江未希は非常にバランスの悪い人間である。 運動神経なし。 気が短くて天邪鬼。 特別凄い特技があるわけでもない、もと本の虫大学デビューパンクスである。 黒髪三つ編みの過去とか黒歴史。 そんな人間だが、一つだけ異常ともいえる特徴がある。 特技とか長所と一概に言えないのは、必ずしも良い事ばかりでもないから。 ) ――――姉…か妹…いや、鏑木一馬? ( 違和感というものに異常に敏感なのだ。 そして、理屈以前に感覚だけで物事を理解してしまうところがある。 自分がそう思った理由を考えるよりも先に、異常の正体を眼が捉えてしまうような。 例えば記憶に新しい目鼻口。 例えば何処か「女じゃない」と思える身体全体の印象。 例えば動揺を隠す人特有の不自然。 あと、芸能科仲間の悲しい性が滲み出てる辺り。 悲しいかな、その正体に速攻で行き当たってしまった。 思考はそれからである。 何で女装。 何で女装。 何で女装。 正直頭の中は「何で女装」が一位「何でその服」が二位「嫌がらせか」が三位。 現状を理解するのにはもっと時間がかかりそうだ。 怒るところか困るところか笑うところか、正直判断できてない。 ) [Tue 2 May 2006 01:03:52]
◆一馬 > (真面目かどうかは置いといて、我慢した結果損をするっていうのはよくあるお話。序に現在進行形でもある。) …………うわーぁい (見たのは一瞬だけだったが、感覚の鋭い彼女の事だ。きっと気付かれた。見覚えのある姿に思わず視線を送り、あまつさえわかりやすい程逸らした数秒前の自分を今からへち殴りたい気分。)(OKOK 、落ち着くんだ鏑木一馬。今のお前は女の子だ。いくら彼女が鋭いとはいえそうそう簡単に看破されてしまったらこう、演劇を志す者としてまだまだ修行が足りないという事だ。大丈夫俺ならやれるやれるやれる。※ここまで0.2秒。)(…っていうかなんかめっちゃ見られてるんですけど!?)(バレたのか?一瞬で看破されてしまったのか…ッ!?いやそんな疑いがあったとしてもぶち壊してみせる!男鏑木一馬行きます!※そしてここまで0.3秒。)(視線の真実を知らないまま、意を決して振り返り。) …あら、どうしたんですか? (ふわりと過剰演出なまでに髪を靡かせ(※演劇出身者の性)にっこりと微笑もう。その表情の裏は冷や汗がだらだらと決壊したダムの如く。) [Tue 2 May 2006 00:53:11]
◆未希 > ( 酷く低い確率の我慢に成功したのに!真面目な人間が損をするという世知辛いお話。 ) ――――…あっ。 ( 覗きこむ店内で真っ先に見るのは昨日それがディスプレイしてあった場所。右側壁際に目立つように掲げられていたそれは、綺麗にぽっかり消えていた。 いつも新商品を其処に飾ってある其処がぽっかりって事は、売れてからそう時間が経っていないのか店員が手をつけていないのか。 どっちにしたって軽くショックだったのは間違いなく。 短期バイトでもしたら自分へのご褒美に、なんて考えも無かったわけじゃない。 ) ぐ、ぅ……やっぱ買っておけば良かったか―――――……んん? んぅ!? ( がー、などと変な声を上げて短い髪をかき上げながら大きく項垂れた。 ついてない…と諦めてバイト募集の事も聞かず通り過ぎようとしたその時。 ) ( 一瞬その先に居る知らない人がこっちを見ていた気がする。 しかも目を逸らした。 というか。 なにより、あの服を、バッチリ着ていた。 どういうこった! 混乱気味に意味も無く距離を詰め、じっくりその服の似合い具合を確かめんと近付いた。 くそ、ガン見してやる! ) [Tue 2 May 2006 00:44:11]
◆一馬 > (まさか加入したプチ劇団の資金の為に我慢したものが、そのプチ劇団加入の一因となった女装癖のある男に買われただなんて誰が想像出来るというのだ。そもそも知られて無いしね…!)(そんな女装少年が見ている露店は件の服屋のすぐ近くに。 店内を覗いたら、見事一点ものだった服は売り切れ済みだ。) うーん…、やっぱりあんま良いのは連続じゃあ見つからないかし、r――――― (はふりと溜息。そうそう気に入るものが連続で見つかるわけでもなし。悩むように腕組んで他に何処か良い所―――と周囲に視線を巡らせる。→なんか見覚えのある髪の毛が見えた。→思わず思いっきり顔背けた。) [Tue 2 May 2006 00:35:40]
◆未希 > ( あくまでバイト探しの続きとして。 そんな言い訳つきの商業区散策二日連続。 ギターを背負った小柄な赤茶けた金髪の人影は一人、珈琲片手に視線を巡らせる。 暑くなって来たし、久々に飲むのはアイス珈琲。 唯歩けばなにか見つかるってわけでもなし、趣味の関係でいけると良いなぁなんて。 本屋、服屋、楽器屋、その辺がベスト。 料理関係は――――無理じゃないけど微妙なところ。 少し先にある件の服屋はバイト募集してなかったと思うが、未練たらしく店内を覗いてみたりするのだろう。 あの服、まだあるかなぁなんて。 見たらまた判定? 買われたなんて本当、知らない。 ※知らないままが一番幸せだっただろう。 ) [Tue 2 May 2006 00:29:16]
◆一馬 > ( アハハ一馬そんなの知らなーい☆ )(←多分聞こえてたら殴られる。) [Tue 2 May 2006 00:24:18]
◆未希 > ( そんな何処かの誰かの心の叫びは兎も角。 ) [Tue 2 May 2006 00:22:51]
お知らせ > 未希さんが来ました。 『( ヒトが我慢したものを…ッ!! )』 [Tue 2 May 2006 00:22:17]
◆一馬 > (ちょっとお財布に痛い金額だったけど、これで装いを一層綺麗にしてバイトでもやってお金取り戻すんだ…!とか半ば本末転倒な事を考えてたりする財政が困窮してるプチ劇団の中心(?)人物。お気楽な性格は生来のものと仲間の皆には理解してもらおう。無理矢理にでも。)(振る舞いはあくまでも女性らしく。最近内股加減に歩く方法を覚えたから、一層それらしく見えたらいいななんて希望的観測。) …んーっと。 (既に何度も見慣れた装飾店の数々。あまり華美なものは好きじゃない。お財布だってそこまで無茶を出来るわけでもなし―――ひょい、と店舗でなく露店として広げられているアクセサリー、ひょいと覗き込んで。) [Tue 2 May 2006 00:21:00]
◆一馬 > (具体的に言うと数レス前の服とか言う暴挙。)(基本的にいつも女装をする時はスカート装備な訳だけど、その時目に入ったパンツはなんというか―――ビビッと来た、とでも表現すべき感覚。並んで売っていたパンツとシャツの組み合わせはこれからの季節に丁度良く合いそうで、実際着てみた今もピッタリな気がする。 心が弾むこの感覚は、男の分際で乙女になった気分。何時も通りの赤い付け毛を装着しながら歩く商業地区。出来たらこれに合うアクセサリーか何か見つけたい次第。) [Tue 2 May 2006 00:12:25]
お知らせ > 一馬さんが来ました。 『 ( 素敵なお洋服を見つけたんです。 ) 』 [Tue 2 May 2006 00:09:16]
お知らせ > ヴィータさんが退室されました。 [Mon 1 May 2006 22:22:59]
◆ヴィータ > ぐあっ ( 絞ったうめき声が漏れた。 目前の店頭には 「CLOSED」 の文字がありありと。 ) あ たり前か〜〜 … ( 親父が経営してる店と言っていたのだから、家族の生活重視は当たり前で。とっくにしまってるに決まってる。 ) バカだな〜 ( 失念していたことに、ぐしゃぐしゃと頭掻いて。 ) 出直そ…。 [Mon 1 May 2006 22:22:43]
◆ヴィータ > ( がしがし頭のバンダナ触りながら。 ) んん〜? アレ、か? ( 該当する文字の羅列が書かれた看板を見つけるが。いぶかしげに、よぉく眇めみてみる。 …明かりが、ついていない? ) [Mon 1 May 2006 22:17:19]
◆ヴィータ > … ( この時間帯の大通りといえば、厭というほど人でごったがえしている。 別に人酔いする性質じゃないが、やはり行く手を阻まれるのは誰しもいい気はしない。変な方向に流されないよう、進んで。 ) ( 程よく進んだところに、脇に裏通りを発見し。 大通りとちがって、華やかさはなく人の行き交いも少ない。 身体をそちらへそらせば、ふいと詰まっていたような空気が抜けて気が楽になる。 ) ( 左右に並んでいる店の看板を順番に焦点当てながら。「鎖繋ぎの星銃工房」といえば、通じるそうな。 ) [Mon 1 May 2006 22:13:05]
◆ヴィータ > ( 以前、会話した銃工房の娘。銃なんて、まだまだ珍しい部類なので、興味があって。 ) 確か、この通りの奥にある裏通りらへんにあるって言ってたよなー ( 眉上に手を掲げて、つま先だちで奥を見。そんなことしても、残念ながら、人の頭の隆起によって、奥らしい奥はほとんど見えないんだが。口をへの字にして ) 直接行って確かめるしかないか ( どうにも、商業地区は様々な店の系統が所狭しと並んでいて、分かりにくいから、迷いやすいのだが。仕方ない ) [Mon 1 May 2006 21:55:06]
◆ヴィータ > ( 波の中を、急ぐわけでもなく。波の流れに逆らわず前に進む少年が一人。 )( キョロリ、と周囲に視線をめぐらせて。 ) …そうそう、ココを通って――― 。 ( 和菓子や中華風の菓子など、菓子系列が並ぶ軒を通り。 ) [Mon 1 May 2006 21:47:15]
お知らせ > ヴィータさんが入室されました。 『( 荒くれる人の波に揉まれて )』 [Mon 1 May 2006 21:42:55]
お知らせ > クロコさんが退室されました。 『十数分後、両手に荷物を抱える男が出てきたとか。』 [Mon 1 May 2006 17:19:48]
◆クロコ > (目印を発見すればその店の前で立ち止まり、再度地図に目を落として)ってことは、この先の角を曲がって・・・・右手の店か。(ポツリと呟けば下駄の音が鳴り始めて。)(数分もしない内に目指す店を見つければ、その中へと足を進めた。) [Mon 1 May 2006 17:19:21]
◆クロコ > (自身が地図の指示通りに歩いていれば、名前に合わない変わった看板が見えるはずだが・・・・・)あれかな?(眼鏡越しに目を細めれば、統一感の無い5色で飾られたちょっと派手な看板を見つけて。)虎機工・・・・合ってるな。(記憶が確かなら、フォーウン系の黄色の服を着た主人と濃いピンク色の服を着た夫婦が営んでいるクランク用の義肢を作る工房らしいが。)まぁ、これだと間違ってないって事なのかな。(同じ看板が他にもあれば話は別だろうが、その可能性は無いだろうし。) [Mon 1 May 2006 17:11:43]
◆クロコ > (副業の関係から商業地区自体には何度も足を運んでいるのだが、今回目指す店の場所は余り足を運んだ事の無い場所であって。)地図通りだと・・・この辺りであってる筈だけど。(手にした木簡を裏返し、自身の居る場所と地図とに誤差が無いかを再確認して。地図に描かれた通りの形状と自身の居る通りの形状が酷似している事を確認すれば、地図に記された目印を探し始める。) [Mon 1 May 2006 17:00:55]
◆クロコ > (通りの端に立ち止まり、左手に持つ木簡に書かれた文字に目を通しているのは一人の男で。)確か・・・・あっちだったかな?(視線を左方に向ければ、目的の店の場所を思い出しながら歩を進め始める。)(ソフィア氏から預かったゴーレムを調整する儀式に使う祭具等の買出し。それは思ったよりも長く掛かっていて) [Mon 1 May 2006 16:55:03]
お知らせ > クロコさんが来ました。 『木簡と荷物』 [Mon 1 May 2006 16:48:58]
お知らせ > 未希さんが帰りました。 『 44:衝動買いの心理についての事例(回避成功) 』 [Mon 1 May 2006 03:06:29]
◆未希 > 買わね! 買わないッつーの! 馬鹿にすんなッつーの! ( よし、堪えた。 体中の我慢エネルギーを集中して、見事寒河江未希は誘惑を振り切ったのであった。 ) ( でも、バイトしよう。 ) [Mon 1 May 2006 03:05:31]
◆未希 > ( 発言秒数下の桁が2以下なら我慢可能。 2以下。 精神力ひっくいもの――――。 【判定】 ) [Mon 1 May 2006 03:04:10]
◆未希 > ( お昼代、本代、雑費、様々な数字が頭を過り、「バイト」の文字が大きくなっていく。 いや、買わなきゃ良いじゃないって話だけど―――――。 ) ……うぅ。 良い色だ。 ( ちらりと目の端に入れると、相変わらず其処に鎮座しているわけで。 しかも多分一品モノ。 また今度、なんてありえなさそう。 自分以外の誰かが着ている様なんか目撃したら後で絶対後悔するだろう。 ) [Mon 1 May 2006 02:55:52]
◆未希 > あ、これ格好いい…( ふと目に入ったパンツとシャツの色に惹かれて覗き込む。 好みの色に加えて下品にならないギリギリの装飾。 ちょっと個性的な縫製。 そういや春物まだだなー、なんて言い訳っぽいことを思い始めたら限りなく負けに近い。 あえて目を逸らしてみるが、「今日お小遣いはいったんだよなぁ」とかちらつくわけで。 エエ、入りましたよ?だから? 頑張れ私。 とりあえず値札見て諦めるのが吉。 こういうのは大抵、現実に引き戻される程高いんだ。 ) 9800エンと4800エン…14600エン…限りなく微妙…ッ!! ( 買えちゃうけど痛い気が。 そんなでもないかな? いけるよね? バイト探してるんだしさぁ。 ) ( 巧妙な罠だ。これは。 ) [Mon 1 May 2006 02:41:13]
◆未希 > ――――…傷んでるなぁ。 ( 姿見の前で立ち止まり、前髪を何本かつまんで鏡に顔を寄せた。 量が多くて色の濃い黒髪は、気合を入れて脱色しても金色にはならず、オレンジがかった赤毛に染まっていた。大学に入学してからずっと、この色だ。 小さいとはいえ、舞台に上がる事になったこの身。 身嗜みとかには気を使いたいし、髪のケアとかもして置いた方がみっともなくないだろうか。 夜更かしなんかしてる時点で肌に悪いんだけど。 煙草は今の所禁煙が続いている。 ) [Mon 1 May 2006 02:28:27]
◆未希 > ( 行きつけの服屋は若者向けのちょっと派手めの御洒落な店構え。 壁には流行のデザインのショートパンツがディスプレイされ、ショーケースにシルバーや自然石のアクセサリが並んでいる。 おじさんおばさんにはちょっと辛そうな派手目の色のシャツが棚に揃い、ものによっては子供が買うにはかなり生意気な値段だったりする。 私なんかはそう沢山買わない代わりに「これ、良い!」なんて思ったら財布の中身を度外視する悪癖があるから要注意だ。 衝動買いしていい時でもない。 ギターはすごい衝動買いだったけど。 ) [Mon 1 May 2006 02:22:12]
◆未希 > ( 幾らか晴れやかな夜だ。 少し蒸し暑いけれど、寒いよりは良い。 いつもどおりギターを肩に掛けて通りの灯りを眺めながら歩く。 本屋とアクセサリー屋に寄って、それから何処かで珈琲を一杯買って。 あとは割りの良さそうなバイトでも見つけたら飛びついてみようかなんて。 別にいつもいつも無目的に歩いてばかりいるわけじゃないって話。 ) ……行き当たりばったりだけど。 ( なんとなく自分にツッコミつつ。 ) [Mon 1 May 2006 02:14:33]
お知らせ > 未希さんが入室されました。 [Mon 1 May 2006 02:09:39]
お知らせ > 暗鬼さんが退室されました。 『( 闇深い道先へ―― )』 [Sun 30 Apr 2006 22:00:58]
◆暗鬼 > ( 人込みの中で立ち尽くしてしまわないように注意をしながら夜空を見上げ続けていた。 ) 落ち着く夜、本当に ( 先程の女性の事を思い出せば多少だが凹み掛けそうになるが、昨夜に会話を交わした女性を思い出していた。罪悪感を微かに感じながら言葉を愚痴るように零れてしまった。 ) ――迷惑な奴だな 己は ( 人込みから逃れようと、細道を見遣れば足向けた。 ) [Sun 30 Apr 2006 21:55:57]
◆暗鬼 > ( 注意を欠けた己の行為に、当たって倒させてしまった者を見遣れば女性だった。苦笑を微かだが零して見せながら言葉を掛けてあげて。 ) ―――すみません、 注意してなくて ( 彼女の手荷物に手取り遣ってから埃や汚れを軽く叩き払った。それから尻付いた彼女の傍でしゃがんでから手荷物をゆっくり渡ってやり、立ち上がる前に彼女へ手を差し伸べて立ち上がらせるの手伝わせた。彼女の返事に問わず、再び謝罪の言葉を残してから離れてゆこう。 ) ( 女運が悪いのだろう。 ) ―――、闇深い夜だ ( 人込みの中に冷たい風が襲われれば、眼を歪ませていた。少しだけ見上げれば、広がる暗き闇にのみだった。月も大きく欠けている。 ) [Sun 30 Apr 2006 21:48:13]
お知らせ > 暗鬼さんが入室されました。 『( 失敗しましたorz )』 [Sun 30 Apr 2006 21:40:09]
お知らせ > 暗鬼さんが退室されました。 [Sun 30 Apr 2006 21:39:41]
◆暗鬼 > ( 昔は人々に紛れ込むの嫌った記憶が絶えなかった気がする。小さく己のことを微笑を浮かべ向けていた、職業を継いでから見方と考え方が変わった事が嫌でも実感させられる。だけれど死に対する恐怖は消えたわけじゃない、未だに心の闇深く潜め続けている。 ) 何が変わったのか、何が変わっていないのか…分からない。 ( 表情を曇らせれば、注意が欠けてしまえば誰かにぶっつかってしまった。 何かが倒れる音がしてから、気付いた――、誰だったのか知らないけれど ともかく謝らなければいけない。表情を慌てながら、探そう そして謝らないと ) [Sun 30 Apr 2006 21:33:06]
◆暗鬼 > ( 眠気が少々ずつだが消えていく。先程まで重たかった目蓋も楽になった。最後に欠伸が出てしまえば、素早くに手で覆い隠せており。眼の切れ目から涙が出てしまいそうだった。周囲の事を気にせずとも、持たれ掛けていた背ですら起こして重たい身体からやっと立ち上がった。 ) …取れた、如何してこんな所に来たんだろ 足りないものでもない…あった。 ( 自分ですら訪れた理由が分からず、ただ散歩の様に来てしまったのかも知れない。自宅を考え出せば、生活に使われる消耗の品物に足りないか思い出してみせて拒否をしてから、改めて考え直せばあったという結論だった。そんなんだから、後輩に心配されるのも無理無いのだろうか。心配するほどじゃないだろうか。周囲を見遣れば、人込みでしかない、ならば人込みに紛れ込んでしまおう。まだ夜深くなっていない――。 ) [Sun 30 Apr 2006 21:22:40]
◆暗鬼 > ( 水飲まないで錠剤を服用したせいか効果が出るまでは睡魔が酷い。そして、頭痛もだ。頭を抱え込んでいれば、心配されるのも癪だろうと感じながら無理を承知で首を回しながら何事も無かろうにしていた。だが顔色が酷い以前に冴えない以前に眠たいと書いてありそうなくらいだった。薬の効果が現れるまで待つにしても、公衆の前でか?羞恥プレイとまで行かないが、多分自警団に保釈されるわけ無いか。騎士としては、それすら怠けたくも無かった。 ) ―――眠たい、眠たい、眠た…い 眠くない、眠くない… ( 呪文の様な言葉で繰り返しを行っていた。顔を見上げて壁へ凭れ掛かりながら発していた。小声だったから気付きはしないだろう、そろそろ錠剤の効果は現れそうか。 ) [Sun 30 Apr 2006 21:09:55]
◆暗鬼 > ( 眠たげを払おうと薬瓶の蓋を親指一本だけ捻り開け出せば、左手にニ、三粒程の錠剤を乗せれば口へ放り込んで飲み干した。再び蓋をせば胸ポケットに仕舞い込んでしまおう。 ) 確か休日だろ?朝起きてから、 ……それから、ああ でも (以下省略させて頂きました。) ( 小さな子供に指指されたが、其れに気付けない男が一人。如何して此処に居て此処に座っているのか、誰かに問いたい気分だった。けど迷惑な話だから、そうしないのだが…。休日のせいが客人が多い気がするのも気のせいでは無かった、此れだけ多ければ仕事の大変さが目に見えてくる。微かだが頭痛を感じた直後、頭の痛みを和らげるように抱え込んだ。 ) [Sun 30 Apr 2006 21:00:18]
◆暗鬼 > ( 広場の中央には全体を照らそうとする灯りがあり、他の明かりは店等に飾られている。数多の灯りのせいかより明るく見えてゆく。そんな広場の片隅にある長椅子に足を組んで座り尽くしていた。手元には睡眠解除のそれを抱えていた、背筋を壁へと凭れ掛かりながら人込みを眺め続けていた。目立つような格好がない黒服にのみだけだった、眠たげに目蓋を微かに重そうにさせながら、現在に至ることを足りない頭脳で考え捻り出そうとしていた。 ) ――なのかな。否、…違う? ( それを握りながら、右手で顎を当てながら小言を零してみせて。 ) [Sun 30 Apr 2006 20:52:29]
お知らせ > 暗鬼さんが入室されました。 『( 広場の片隅にて )』 [Sun 30 Apr 2006 20:45:44]
お知らせ > エニシ@育成さんが帰りました。 『(胸に小瓶をぶら提げて人もどきは人ごみの中に溶けて行く)』 [Sun 30 Apr 2006 19:13:22]
お知らせ > 園内一花@育成さんが退室されました。 『( 子沢山、には… 毛玉の事だと分かるのだけど。 そんな話を恋人としたばかり… 真赤に )』 [Sun 30 Apr 2006 19:10:57]
◆エニシ@育成 > ふわふわが一杯……。素敵ですね……。 (奇術師の言葉にそんな未来を夢想して顔が緩んだり。) (誤解を招きそうな発言は天然故か。近い将来雑用兼と見習いという言葉が外れるかもしれなかったりする可能性がないわけでもないが。) それ…いいですね……僕も頼んでみようかな……? (白粉も青猫なら困ることはないだろう。そして二人に頭を下げて。) それじゃ……さようなら…… (さて、中断していたお使いを再開しよう。) [Sun 30 Apr 2006 19:08:15]
お知らせ > デュラハンさんが帰りました。 『別にその場で消えるわけでもなく、灰色の外套は人ごみの中へと消えて。』 [Sun 30 Apr 2006 19:04:31]
◆デュラハン > (仮面に愛嬌があると聞けば)いや、表情が変わらないと結構怖いものですよ?(軽く首を傾げればそう言って)まぁ、御二方共子沢山になると良いですね。(何か微妙に違う気がする単語を告げる。)(張り付かずに持ち上げる・・・何かありえそうだけど、そんな念動力は持ってないはず。引き止めたことを詫びる言葉には)いえいえ、私も私用で来ただけですから。(外套の端から伸びる手のひらがヒラリと動いて。)それでは・・・また。(最後にその言葉を告げれば、灰色の外套は人通りの中に消えていくだろう。) [Sun 30 Apr 2006 19:01:21]
◆園内一花@育成 > 〜うん? デュラハンさんのお面も、素敵ですよ? ( 『怖くはありません』って微笑んで――― さらりと毛玉と同じ扱い? 中身が空洞なんて知らない。 …素顔は気になって仕方ないけれど… 見せられない理由があるのかな、とか… 零体と疑い出すのなら、あるいは違和感くらい覚えられたかもしれないが ) …色々、あるのかな… ううん… ( 結果として増えて、同じ条件であれば似たような特徴を持つ珍種になるのかもしれないけれど… 例も少ないし、分からない。 〜きっと奇術士な綿毛は物に張り付くのではなく、持ち上げるんですっ… ) 〜あ…と。 そうですね。 お引止めしてしまって…すみません。 ご協力、ありがとうございました。 ( 変わりにごはんをあげてくれた。 微笑んで、礼をして。 ( 『お仕事』 というエニシさんには、思わず赤くなってしまうけど――― そうか、雑用だったっけ ) …やり方もよく分かりませんけど… 増やせるように、がんばりましょう。 …仕事を終える時に、何匹か譲って貰えないかなぁ……… それじゃあ、おやすみなさい。 ( お二人ともこれからもう一仕事な感じの職業だけど。 夜の挨拶一つ、ヒラヒラ金魚鉢を振って通りへと――― ) [Sun 30 Apr 2006 18:56:08]
◆エニシ@育成 > …そうですか……? むしろそこに愛嬌があって…… (特に深く突っ込まれなければほっとして。しかしどんな愛嬌だそれは。) つくづく神秘的な子達ですね……。 (小さな綿毛の奇術使いのほほえましい姿を想像してくすりと笑う。) 全然…知りませんでした……。ということは…いっぱい増えたらお得なんですね……。 (そんなことを言いつつふと気がつけばこのような時間。お使いの途中だったのを思い出し。) ―――僕も…そろそろお仕事しなきゃ…… (二人につられるようにして傘を手に取り立ち上がる。) [Sun 30 Apr 2006 18:46:14]
◆デュラハン > (エニシの言葉の意図は読み取れず、仮面の綿毛が可愛いという言葉には)いや、さすがに仮面を被っていては怖いですよ。(自分の事を棚に上げてほざきました。むしろ、本体?に忠実に似せるなら、仮面の下は空洞・・・・。まぁ、そんな状態になったらどう見ても化け物でしかないわけが。)エニシさんのとは違う増え方の様ですね。(と言っても、他のケースを見たことが無いので、どちらが正しいとかおかしいと突っ込む事も無く。)(物に張り付く奇術を使う綿毛を想像すれば・・・・どう見ても静電気で付いたようにしか見えません、本当にありがとうございました。何か変な単語が浮かびました。金魚鉢を持ち上げる一花を見れば)さて・・・・夕日も沈みかけていますし、私はそろそろ行こうかと。(空を一瞥すれば、二人に向かって告げその場から立ち去ろうとして。) [Sun 30 Apr 2006 18:36:20]
◆園内一花@育成 > ( そもそもその方法が正しいかどうかも微妙って言うか…! 用法用量なんて言うと格好良いですけれど、ぶっちゃっけ『適当にあげちゃってください』とか、そんな感じだと思いますしー。 さておき ) …と言うより… 今、他の毛玉の糸が解れるようにして生まれましたよね… それなのに目…? ( 器官とかあるのって話。 かわいいのだけれど… 分からないなんて言わせないのだけれどっ… 思わず真顔で、まじまじと見つめて ) 〜そこまでいったなら、どうせなら奇術を使う綿毛とか。 ( とか。 ステッキにシルクハットの綿毛。 可愛い2:分からない1 なら民主的にかわいいという事に。 もわわわん と妄想膨らませ ) 〜え、知らなかったんですか? そういえば幾ら出るのかは聞いていませんでしたけど… うん。 ( 出るらしいですよ?ぼーなす。 …どっちが凄いもないと思うけど… なんて、話を逸らす風にするエニシさんを見つめて。 …よいしょ、と… また賑やかになった金魚鉢を抱えて立ち上がる ) [Sun 30 Apr 2006 18:27:11]
◆エニシ@育成 > ―――え!? そう……だったんですか……? (ボーナス発言にびっくり。仕事の説明はちゃんと聞いておきましょう。) え、ええ……確かに……けど!虹色のほうがスゴイですよ! (寂しいと死んでしまうのも兎とソックリだったり。そして自分の眼に話題が及べば慌てて話を逸らす白髪。どうもこの灼眼にはいつまでたっても慣れない。) 仮面の綿毛……… (ふとそれを想像するように考えを巡らして) ………かわいいかも……… (何かが間違っている一言。その毛玉は赤くて三倍ですか?) (実際これ以上増えたらそろそろこの小瓶では白毛玉たちが窮屈そうだ。むしろマドハ○ドな勢いで増えられたら色々と大惨事になりかねないかも。) [Sun 30 Apr 2006 18:20:02]
◆デュラハン > (正しい与える方法なんてどうでも良いのです、偉い人は其れが分からんのです・・・そんな孔雀鳩の声はさておき。)赤い瞳と言うのも変わっていますね。(自身に似た?虹色にばかり目を取られていたが、気づけば少年を現しているであろう赤い瞳のそれに気づいて。)よく見れば、エニシさんの瞳にそっくりですね。(アルビノイア特有のそれに気づけば、綿毛とエニシに交互に視線を向けて。)(上一桁と足すとぴったりな上に、その次が当りと言うのは何かのネタ神様の御加護か。)確かに、仮面を被る綿毛が出てきても怖いですしね。(実際にそういう物が現れたら新発見どころか、生物学界を騒がせる一大事件になるだろう。可愛いという感覚はイマイチ理解できないが、それとなく相槌を返して眺める。)(実際に大量発生したら、ヴェイトスをカビが席捲!とかそんな情報が他国に飛び交うだろうか。) [Sun 30 Apr 2006 18:10:08]
◆園内一花@育成 > 〜ええ、増えるとボーナス出して貰えるんですよ。 ( 笑顔で答えるのは現実的な。 本分は、新作の白粉を試す事だけど――― 中でふわりふわりと動く毛玉は、差し入れられる白粉に… 普段はすぐに平らげるのだけど… 躊躇うようにふよふよ動いてから、ちびちび突付き出した。 …デュラハンさんの『種族』に原因があるなど知らないし… そんな様子をやはり不思議そうに見つめて。 惜しい、あと一秒! ) 〜お面を被ったりスーツを着たり、出来ませんからね。 ( 『通りな通り』 に可笑しそうにして――― 言われてみるとそんな気もするけれど、カビみたいに見えるのは切ないから蛍光色の方向でっ! ) ―――こっちはエニシさんかな… ウサギみたい… ( そしてあとの一匹は他四匹と同じまっしろしろすけ。 気持ち他の子達より尚白い、赤い瞳?の綿毛を見つめ… 『かわいいからなんでもいい』に、そうですねと頷いてしまおう。 グレムリ○の如く大量発生されたら、それこそ蒼猫とか白粉が食べられてエライ事になりそうだけど ) [Sun 30 Apr 2006 18:02:14]
◆エニシ@育成 > (そういう風にあげるんだーと関心したようにデュラハンさんと一緒に説明を聞いている白髪。言えない……今まで勘と本能で白粉をあげていたなんて絶対に言えない!) ―――あ……? (その幻想的な増え方に感嘆の吐息を漏らす。) ……フサフサ……。 (虹色が奇術師となるとこの赤眼は自分だろうか。しかし、敢えてその瞳には触れずに別の特徴を述べる。) (売られたどころか拾って頂いたというのが真実だったりも。路頭に迷っていた半端者の鬼を救ってくれた姉娼婦には感謝してもしきれない。) ……かわいいから…なんでもいいです……。 (結論。よくわかんないから気にしないでいこう。というのが考えるのが苦手な少年の出した答え。いっぱい増えたふわふわたちを満足げに見つめている。) [Sun 30 Apr 2006 17:54:12]
◆デュラハン > (合計すれば・・・・・なんてのは、どこぞの孔雀鳩の呟き。) [Sun 30 Apr 2006 17:44:23]
◆デュラハン > (エニシの小瓶の中に増えたバイ○ンマン風を眺めながら)私も何もしていませんが・・・・不思議ですね。まぁ、何にせよ増えた方が良いのでは?(よく分からないが育てていると言うのだから、増えるに越した事は無い何て思って。)ふむふむ。(餌のやり方を聞けば、頷き金魚鉢の前で屈み白粉の粉を入れてみて)(【3/判定】)(その時に居合わせた人の特徴と聞けば)私の通り名どおりに七色の綿毛になるというのも、中々不思議な話ですね。(笑い交じりにそういえば、綿毛の様子を伺おう。)(しかし、七色の綿毛だとどうしてもカビにしか見えないのはこの男の感覚の問題だからか?) [Sun 30 Apr 2006 17:43:12]
◆園内一花@育成 > …んン… 何かしら規則性はあると思うのですけどね…? ( 分からないだけで。 何かがきっかけになるのだとは思うけど… やっぱり分からない。 悪戯っ子のような印象のあるそれに、微笑みながら… 快諾してくれたデュラハンさんの脇でしゃがんで、膝に金魚鉢を置いて… 用法用量を説明しつつ、白粉の小瓶を渡そう。 【秒数一桁指定/判定】 と発言した時の秒数一桁が指定したのと同じであれば、更に一匹増えるチャンス ) ―――ぇ? あら? ぁっ… こちらもですね。 …ううん… ご飯もまだなのに… ( 前回目の前で増えた時には、食後だった… ふむー? 難しい顔で首を傾げて。 …唐突には増えない… 周りのケセランパサランから少しずつ糸を引くようにして文字通りの『毛玉』になりつつある… 新たな三つに微笑んだ。 …その内一匹は妙に色鮮やかで、七色くらいあって… もう一匹は周りのよりフサフサした感じで、ウサギのような赤い瞳?が二つ付いている…。 『そうみたい』? 少女のような、推定少年の言葉は謙遜と取って、微笑んで。 …身売りなんてしないに越した事は無いけれど… それがたつきの道ならば、良い所に勤められている事は喜ぶべきだと思う。 微笑んだ ) ―――ん〜… そんなばかなって思いますけど… 『その時その場所に居合わせた人の特徴を持つ』のかな… こっちのこの子は、一緒に住んでる狐なパートナーと話している時に生まれましたし… ( と、キツネっぽい耳と尻尾のある銀玉を指差して。 ―――〜けれどそれではバイキ○マンの触覚の色=黒=自分の髪だろうかと… ちょっと複雑そうに眉根を寄せるっ ) [Sun 30 Apr 2006 17:32:08]
◆デュラハン > PL訂正:小瓶と餌→金魚鉢と餌に訂正を(土下座) [Sun 30 Apr 2006 17:29:00]
◆エニシ@育成 > (青猫という名前に反応する二人に頷いて。) ハイ…。そう――みたいですね。 (同意の言葉が曖昧なのはそういった類のことは全く知らないから。青猫が名の知れた娼館だというのもお花見の時の客の会話で初めて知ったりする。)(なまじ頭が切れる故のミスであろうか。なんにせよ吸血鬼だということを認めたくない少年にはそれは重畳なこと。) ……確かに…それはいえてるかも……特に園内さんのとか…… (金魚鉢の中に入っている珍種を指して。) ―――え?え?な、何かしましたか僕? (突然増えた毛玉に慌てふためく白髪。増えることは知っていたけど目の前でいきなりの不意打ちは少年を驚かすには充分すぎたようだ。) [Sun 30 Apr 2006 17:25:45]
◆デュラハン > (タダ見しても問題は無い気もするけど、やっぱりお金を入れるのがマナーなのだろう。)青猫の方でしたか。(この街でも有名な娼館である青猫の名。と言っても、娼館の類に足を運ぶ機会がない為にあくまでも名前だけしかしらないが、そこに勤める見習いであるのならば、夜の生活になるのも不自然ではないな何て思って。勝手な想像の連鎖は時として、奇妙なミスリードを促してしまう不思議。)(増えた事に驚くエニシの声に、同じ様に小瓶に視線を向ければ)・・・・・何かあったのでしょうか?(その中にどこのナ○ック星から来たんですか?と言った感じに明らかに姿の違う綿毛が紛れ込んでいて。)(知りすぎる事は芸能横丁の楽しみを半減させてしまうのだから、少女の選択はある意味正しいと言えるのかもしれない。一花に餌をあげないか?と尋ねられれば)私でよろしければ。(快諾の意を伝えれば、小瓶と餌を受け取ろうとして。一花のケセランパサランも微妙に震えてるやもしれない。) [Sun 30 Apr 2006 17:12:35]
◆園内一花@育成 > ( 『芸能横丁で』 商売上手っぽい一言に、楽しげに笑う。 あまり行かない場所だけど、『機会があったら是非』と頷いて。 気にはなるけれど、タネを知らなくて良い娯楽で看破しようとするような、無粋な真似はすまい。 〜勿論悪魔だなんて悟れるはずもなく… ) 〜必要に迫られるような、そんな機会は、無いに越した事はありませんけどね。 厄払いや祈祷など、お気軽に。 ( 見習の自分が直接それらを担当出来るわけでもないから… こちらもやはり営業か。 名乗るデュラハンさんの芸名に、ちょっと興味を擽られながら… つられるように向いた少年の『雑用』の言葉に、少しホッとする。 でも ) 〜蒼猫… って、有名な所ですよね。 …私でも聞いたことがあるくらいですし… ( 『凄いんだ』って、やっぱり頬を染めながら頷いて ) 〜ええ、どうしてそう呼ばれるのか、分かりませんけど… 尻尾と感じが似ているから… かな? ( そういえば、パートナーの子狐を毛繕いした時に出来た抜け毛の玉は、こんな感じ… だったようなそうでもないようなー ) ―――〜へ? ( それとなく見つめる互いの容器の中。 突如として増えた事に、間の抜けた声を重ねた。 どうしてバイキン○ン?と… デュラハンさんの正体を知らない娘は呆気に取られるばかりで、間の抜けた声を重ねて――― ) 〜ぉ…おめでとうございます? …へぇ… 増え方にも、色々あるんですね… ( 自分の時は糸を紡ぐような感じだったけど… 眼を瞬きつつ、そういえば、そろそろご飯の時間だと… 袖口から白粉の小瓶を取り出した ) 〜デュラハンさん、あげてみます? ( 微笑んで、白い小瓶を掲げよう ) [Sun 30 Apr 2006 17:04:54]
◆エニシ@育成 > (手の中に小瓶が納まれば、尊敬の視線で奇術師を見る。すぐに何かに憧れたりするのは身体的にも精神的にも幼い故か。) 芸能横丁…… (今まで一度も訪れたことがない場所だった。こんなスゴイのがタダ(←違う)で見れるんだったら今度行ってみようかななんて思ったり。) えと…青猫で雑用兼男娼見習いで働かしていただいている縁といいます……。 (こっそりと雑用の部分を強調しながらも自分も名乗る。名乗れる名前があることを姉のような存在の娼婦に感謝しつつ。) ……なるほど……不思議な子達ですね……。 ……狐の贈り物………? (そのような別名があったと知って、自分の瓶の中に入っているケセランパサランを興味深げにしげしげと眺めて――) (ポン) (増えた) ―――へ……… (そんな間の抜けた声を挙げてしまうぐらい、何の前触れもなしにあっさりと五匹に増える毛玉たち。その内の一匹はバイキ○マンみたいな触覚をしていた。) [Sun 30 Apr 2006 16:48:59]
◆デュラハン > (迷走する名前に結局どれなのだろう?何て思いながらもその様子を伺い続けて。自身のステッキよりも軽い小瓶を支える事には何の問題も無く、奇術のネタの一つを見せてみれば)これでも一端の奇術師ですから。(先ほどの視線を知ってか知らずか、純粋に人を驚かせる為に行った奇術は思ったよりも好評であったようで。宙に浮くそれをエニシの手のひらに触れさせれば、拘束している力を解除して本来の持ち主の手へと戻す。)此れより先は芸能横丁の方で見ていただければ。(何処かの孔雀鳩が「ここからは有料になります」何てフレーズを思い出したとか。)(不必要に魔力が流出するのは、やはりまだまだ状態が安定していないからか。隠蔽しているとは言いづらい故に漏れる魔力が驚く二人に気づかれていたとは思ってもいない。一花の自己紹介と陰陽寮へと言う言葉には)機会があればお世話になるやもしれませんね。(世間話をする様に返し)そうそう、私はデュラハンと言います。まぁ、七色鳩の紳士と言った方が芸能横丁では通じると思いますけどね。(自身の自己紹介を小さく笑う様な口調で告げて。続くように)そういえば・・・・・貴方の名前も聞いていませんでしたよね?(エニシの方に視線を向ければ、確認の言葉を告げて。) [Sun 30 Apr 2006 16:41:58]
◆園内一花@育成 > 〜この子達と一緒に買えば、富籤当たったかなあ… ( そんな幸運の使い道。 ちょっと本気っぽく、二つの器の中の妖怪達を見つめて ) ―――〜ッ!? ( 少年の手へと戻される瓶の空中静止には、眼を丸くして。 …ごく少量であるのなら、暴こうとしない限り見えるものでもないような…? 驚いておきたいから、見えない事にしておくっ。 タネが魔術だって知ったら、やっぱりちょっと残念だし――― 暫く見つめて、そうか、奇術師さんだっけと思い… ぱちぱち、小さく拍手した。 〜大丈夫、疑わしいからってしょっ引いていたら、人手がいくらあっても足りません。 それもどうかと思うけど――― ) ええ、陰陽寮の見習の… ソノウチ・イツカといいます。 ( そういえば、お互い名前を知らなかった。 『お困りの際は陰陽寮へ』なんて… 奇術師さんと、少年にも浅い礼を。 『かわいい』と言って赤くなる白髪の少年も可愛らしくて… 再び金魚鉢に視線を落とし ) 〜白粉をあげた人の個性を引き継ぐ、のかな… ( とは言え、最初にあげて貰った猫のライカニアの人の個性を表すようなケセランパサランは生まれていない… ふむ、と首を傾げつつ ) 〜ええ… けせらせ… じゃなくて、ケセランパサラン… で、合っていると思います。多分。 …『狐の贈り物』とも呼ばれているそうですね…。 ( だから、この仕事を請けた ) [Sun 30 Apr 2006 16:27:49]
◆エニシ@育成 > (聖なるものが苦手なのはこの半端な鬼も一緒。巫女や神社など、馴染みの『あった』言葉に少しだけ既視感を覚える。) (頬を赤に染めた彼女の様子を見れば一瞬首を傾げるも、その視線で意味を理解する。まだ見習い――というか雑用が本職の筈――のためそういったことに慣れがない白髪の顔も僅かに赤を帯びる。) ……かわいい…… (相手のその珍種を眺めてポツリと一言。自分もこんなのが増えるといいなと夢想する。) あ…そうだ……ケセランパサラン。…………だった……っけ……? (自信無さそうに頭を捻る。その様子はどこまでも子供じみていた。) あ……どう――― (返された瓶に手を差し出そうとした時に不可思議な現象に思わず言葉を途中で詰まらす。) ―――スゴイスゴイ!! (珍しく声を興奮させて自然とはしゃいで拍手をしてしまう。その周囲に流れる不思議な力には気づいたが、それが魔力だということを少年はまだ知らなかった。) [Sun 30 Apr 2006 16:19:03]
◆デュラハン > (訂正すれば訂正するほど徐々に原型を留めなくなりはじめる不思議現象。聞いている方もどれが正解なのか分かってないので、これと言う事も無く。瓶に触れる了承を得ればその口を摘み)不思議ですね・・・・。(小瓶の中の綿毛は気持ち震えているように見えて。ただ、それは食後の運動などではなく、目前の其れが悪魔であると言う事を理解した、純粋な怯えから来るものであろうが。)ありがとうございます。(手にした小瓶を相手の手に渡そうとして。エニシが手を差し出せば、その手の少し上で片方の指を放し・・・・人差し指と中指に付いたまま小瓶をありえない状態で空中に静止させるであろう。)(周囲に漏れる少量の魔力に二人が気づくかは知らぬ事。)(ドギツイ色のスーツとよれた外套の組み合わせ・・・・そんな奴が増えたら、きっと自警団の仕事も増えそうな予感。やっている仕事が変わった旨を伝えられれば)なるほど、そうでしたか。(自身の性質上足を運ぶ事は無いが、名前だけは聞いた事のあるジンジャという場所の事を思い出して。と言っても、トリイという巨大なゲートやグウジとか言う神官がいて、神がたくさん居るという程度の情報だが。)(名前のやり取りを見ながら、時折相槌の様に頷いて見せる。) [Sun 30 Apr 2006 16:03:28]
◆園内一花@育成 > ( 素顔が見えなければ、一部で流行のファッションにも見えるかも? 対するポニーテールも、ツナギに革のジャケットといった飛行士風な格好から巫女装束へ変わり… 一度しか面識が無ければ、そっくりな別人と思われたって仕方ない。 同意の言葉に、仮面の奥へ向けてホッとした微笑を零す ) 〜あぁ、やっぱり。 そうだと思ったのですけど、仮面ですし、そっくりさんなんじゃないかって… ( 楽しげに笑う姿に、ただそこに居るだけで魔を滅ぼすような気配は無い。 『変わった』と言われると、仄かに頬を染めつつ、自分の格好見下ろして ) ―――〜以前お会いした時は、トレジャーハンターをしていたのですけど… 色々あって。 今は、陰陽寮「ハラエ」の巫女見習です。 ( 『アマウラ系のジンジャを統轄する組織なんですよ』 などと噛み砕いて付け足しつつ…。 …少年の胸元のブローチは… 娼館には馴染みが無いけれど、流石に見覚えくらいはあって… ちょっと赤くなりながら ) …ぁ… 〜え、ぇえ。 先日お預かりして… 〜条件とかはよく分からないのですけど、増えてます。 …ほら、珍種も生まれたんですよ。 ( 見やすいように金魚鉢を傾けて。 …奇術師さんの手元の瓶を見れば、まだ白玉しかいない様子? 『楽しみですね』と微笑んだ ) 〜けせらんぱさらん… ですね。 正しくは。 幸運を呼ぶ妖怪だそうです。 白粉を食べるんですよ。 ( …でも間違いを聞かされると、ちょっとグラつく自信。 …『あれ…けそらんぱせら… あれ?』 なんて、首を傾げたり ) [Sun 30 Apr 2006 15:52:07]
◆エニシ@育成 > ……パンラン……だったかな? それか……ケサランパソランだった気もしますけど…… (訂正は間違いを正すことが出来ずに。必ず一文字以上は間違えている。) あっ…はい。どうぞ……。 (それを手に取りたいといえば素直にそれを手渡す。瓶の中には二匹の白毛玉がふよふよと浮かんでいるだろう。) (再び声を掛けられたことに驚く少年。近づけば仮面の外套姿と淡い赤銅色をした着物と胸には青猫のブローチをした幼い少年が見えるだろうか) ……貴女も……ですか……? (何の変哲もないこちらの白毛玉と違って相手のには一部変わったのも混じっていることに気づく。) [Sun 30 Apr 2006 15:41:45]
◆デュラハン > (雑多な人種が混じるこの街では、外套で全身を隠す程度ならば然程気にされていないと言った所か?ただ、その中でも外套の下に紫スーツと道化の仮面がある奴はこの男だけだろうし、気づいた時に気にしない人間の方が少ないのであろうが。)(近づく気配にゆっくりと視線を其方の方に向ければ、紅白カラーのミコミコ教?という宗教の使いらしき者が見えて。その顔に何処か見覚えがあったが、会った時とは違う服装であった為に確証は持てず。少女が少年と話している光景を傍観していれば、その視線がこちらに向けられて)富籤・・・・えぇ、お会いしましたね。(検索ワードを提示されれば、簡単にそのときの記憶を思い出して。)以前とは・・・大分お変わりになりましたね。(誰が見ても変わった事が分かるようなその姿に目を瞬かせて。貴女に強い聖性や退魔の気配が無いのならば、不快感を感じる事も無く話を進めるだろう。) [Sun 30 Apr 2006 15:33:22]
お知らせ > エニシ@育成さんが入室されました。 [Sun 30 Apr 2006 15:30:51]
◆園内一花@育成 > ( ふと眼に留めた、全身を外套で隠すような格好は… ヴェイトス市においてさほど珍しくもないファッションだと思うけど、その奥にチラリと覗く道化の仮面に見覚えがあっても大丈夫だろうか? ) ………。 ( その春だと言うのに厚着している人と話す少年の手元に、自分の金魚鉢の中で漂っているのと同じ『ケセランパサラン』を見つければ… 巫女装束のポニーテールは、そっとそちらへ足を進めて… 遠慮がちに声をかける ) 〜こんにちは…? 突然すみません。 …もしかして… その子達、斡旋所のお仕事で預かりました…? ( 『私もなんです』と、白玉四匹、狐っぽい耳と尻尾の生えた銀玉一匹の入った金魚鉢を、ちょこっと持ち上げて見せる。 次いで少年より、仮面の人へ視線を移し ) ―――〜以前に、富籤売り場でお会いしませんでしたっけ? ( 何しろ仮面だし、確証は持てないから。 一応確認するように、首を傾げよう ) [Sun 30 Apr 2006 15:18:36]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 [Sun 30 Apr 2006 15:13:49]
◆デュラハン > (少年の心中を知らず、チラチラと見る視線を不思議に思いながらも、伝えられた不思議な名前に首を傾げて。)ケシャランパサランですか・・・・また変わった名前ですね。(何処かで聞いた様な?何て思いながらも、その記憶までは手繰り寄せる事は無く。)ちょっと、お借りしても良いでしょうかね?(そう告げれば、外套の下から似合わぬ紫スーツの袖と白手袋を纏う手が伸び・・・・貴方の許可を得るまでは小瓶との間に少しの感覚がある位置でその手を止めているだろう。)(金魚鉢を抱える巫女の少女の存在は、自身に近ければその気配に気づき軽く視線を向けるだろうか?) [Sun 30 Apr 2006 15:12:58]
◆エニシ@育成 > (それはもう怪現象として世間を騒がせる聖剣戦争と比べればどうしても見劣りしてしまうだろう。)(奇術というものを記憶を失ってから一度も見たことが無い白髪は、見てみたいなと思ったけどそれを言い出す事が出来ずにチラチラと視線を向けるだけ。) えっと…ケ……ケシャ……ケシャラン…パサラン……? だったかな……? 確か……そういう名前の子だったと思います………。 (少々うろ覚えの名前を告げる。詳しいことは少年にもいまいち判っていない。) [Sun 30 Apr 2006 14:59:59]
お知らせ > 園内一花@育成さんが入室されました。 『( 金魚鉢を抱えた巫女装束が、通りかかる――― )』 [Sun 30 Apr 2006 14:59:44]
◆デュラハン > (地味にインパクトがあった出会いのはずなのに、思い出せないのは同じ場所でさらにインパクトのある出来事があったからか。)(白髪の少年に奇術師と呼ばれれば、その少年が日を嫌うアルビノイアと思われる少年であったことを思い出して。それは奇術の観客として見たものならば通り名の方で呼ぶ事が多い為、奇術師としか言っていない人間の記憶を手繰れたからで。)(掲げられた小瓶に視線を向ければ、首を傾げて)何か特別な綿毛なのですかね?(少なくとも、自身には綿毛を小瓶に入れる理由が分からずに。視線を貴方に向ければ、仮面に空いた黒い闇しか見えないであろう二つの穴でその答えを待つ。) [Sun 30 Apr 2006 14:47:28]
◆エニシ@育成 > (出会ったのは墓所での一度だけ。少しばかり会話を交わしただけの白髪のことを覚えていないのも無理も無いことだろう。)(物思いに沈んでいるところに声を掛けられた少年は驚いたように顔を向ける。) ―――あ……奇術師さん…… (白髪の方は其方を覚えていたようで。そも今まで出会った人数の数が少なかったのと特徴的な外見故に覚えていられただけのことだけど。) ……これ…ですか……? (手元にあった二匹の白毛玉を相手に見えるように瓶ごと掲げてみせる。) [Sun 30 Apr 2006 14:39:10]
◆デュラハン > (小瓶の中に入っているのは綿毛であろうか?そのちょっとした違和感に好奇心を擽られれば、その視線をそれを持つ者の顔を見るために上の方に向けて。)はて・・・・?(それは何処かで見た様な顔。幾つかの記憶を手繰ってみるも、合致する情報は中々見つからず。少なくとも聞き屋の客ではないはずだが・・・・)こんにちは・・・・変わった物をお持ちですね。(まだデュラハンの存在に気づかなければ、こちらから先に挨拶の言葉を告げて。こちらに視線を向けたのならば、かなり不審な男が貴方の前に居るだろう。)(外套の下、少しばかり見える顔は笑う表情を湛えた道化の仮面で。ただ、通りを歩く人々からすれば、老人が子供に声をかけていると言った風に見えるだろうか?) [Sun 30 Apr 2006 14:25:15]
◆エニシ@育成 > (そう。違う。心の中でもう一度呟いた。その否定出来ないはずの真実を無理矢理に否定して白髪は自分を騙す。その逡巡に囚われているため自分の方に近づいてくる足音に気がつく様子はない。) [Sun 30 Apr 2006 14:16:50]
◆デュラハン > (頭から灰色の外套を纏い、全身を隠すような老人風の男がゆっくりと歩いていた。)確かこの辺りだと思うのですがね・・・・(普段は伝手役に頼んでいる同居人の食料の買出し、ただ今日は伝手役との連絡が取れないため致し方なく自身がそれの役割を行いに来ていて。)・・・・?(ふと、視界の端に映った小瓶を持つ人影に足を止めて。その手にある小さな小瓶、それに興味を惹かれればそろそろと其方の方へと足を進める。) [Sun 30 Apr 2006 14:07:14]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 『雑踏に紛れる靴音』 [Sun 30 Apr 2006 14:00:17]
◆エニシ@育成 > (そして気がつけば瓶の中にあったはずの白粉は全部なくなってしまう。) ―――――― (その様子を眺め続けた半端物の吸血鬼に一瞬よぎったのは―――自分も自由に紅を喰らい貪りたい。そんな己の種族に流れる暗い欲求。) ―――違う……… (その思いを否定する。そんな筈がない――と。) [Sun 30 Apr 2006 13:59:15]
◆エニシ@育成 > (瓶の蓋を開けてその中に斡旋所で手渡された新種の白粉をふりかける。そして毛玉たちの様子をじっと眺めていれば徐々に白粉は減っていき。) ……うわぁ…… (一体どうやって食べているんだろう?そんな疑問を覚えながらもその様子を眺める。その間にも徐々に徐々に白粉は減っていく。) ……おなかすいてたのかな……? (【1】【判定】) [Sun 30 Apr 2006 13:49:26]
◆エニシ@育成 > (暫くの間うんうん唸りながら悩み続ける白髪。そろそろそれを見てくる他人の目が痛々しいです。) ―――先に…ご飯……かな。 (壁に背を預けてから十数分。ようやく出した結論はそれ。日傘を地面に置いて――ここが日陰でよかった――懐から白粉を取り出そう。) [Sun 30 Apr 2006 13:41:34]
◆エニシ@育成 > (お買い物を先に終わらせるか、それとも忘れないうちにこの子たちにご飯をあげようかで悩み始める白髪。再びその場に数分間立ち尽くす。) ――うーん…………どうしよっか……? (瓶の中の二匹に訊ねるように。勿論返事は返ってこない。) [Sun 30 Apr 2006 13:29:25]
◆エニシ@育成 > ――――よし……。 (たっぷりその場で何分間も凝視して、ようやく確認作業を終わらせる。そしてふと胸の瓶の中に入っているケセランパサランの存在を思い出す。) ……そういえば……まだ今日は…ご飯あげてなかったっけ…… [Sun 30 Apr 2006 13:18:45]
◆エニシ@育成 > えっと……買うものは…… (通る人たちの邪魔にならないように一旦壁際に背を預けて丸っこい字で書いてあるメモをもう一度見直す。世間の常識というものに疎い自分にはお使いでさえも大仕事の一つ。手に持ったものを見る表情は真剣そのものだ。) [Sun 30 Apr 2006 13:09:52]
◆エニシ@育成 > (青塗りの日傘をさした吸血鬼。ひらがなで書かれたメモを手にしながらお使い中。首からいつの間にか二匹になっていた白毛玉入りの瓶をぶらさげて道の端っこを歩いている。) [Sun 30 Apr 2006 13:02:22]
お知らせ > エニシ@育成さんが来ました。 『(お買い物の途中)』 [Sun 30 Apr 2006 12:54:42]
お知らせ > アヤネさんが帰りました。 『( 帰り道があったかかったのは、春だからだけじゃなくって。 )』 [Sat 29 Apr 2006 02:03:47]
◆アヤネ > ( 女の子でも問題ないって返しちゃう。 だって『全部ok』だもの。 ) ありがとう、ひとりが寂しくなったら遊びに行くかも。 ―― それこそ、なんてね。 ( あら。 目をこらした瓶の中でケセランパサランが増えたような。 気のせいかしら? ) [Sat 29 Apr 2006 02:03:08]
お知らせ > 園内一花@育成さんが退室されました。 『( 『美味しかった?』 なんて呟きが遠ざかる )』 [Sat 29 Apr 2006 02:00:46]
◆園内一花@育成 > ―――〜か、からかわないでくださいっ… ( その相手が女の子だって知ったら、どう思うんだろう… なんて思うと、余計に。 …それでも愛してると割り切っていたって… 恥ずかしいものは恥ずかしい。 おまけに初恋だし。 …一緒になって照れるアヤネさんに、どぎまぎと視線を泳がせて… ) 〜無いに越した事はありませんけど。 …何かお力になれる事がありましたら、ハラエを訪ねてください… きっと、また。 ( …一変。 粛々と頭を下げるアヤネさんに、微笑んで… ) [Sat 29 Apr 2006 01:59:18]
◆アヤネ > 一緒に居たいと思うなら、益々きちんと伝えてあげるといいんじゃないかしら。 ( 貴女の肩を突付いた手で今度はぺち、と自分の頬を軽く叩き ) ―― ああもう、聞いてる方がうらやましくなっちゃう! じゃあね、おやすみなさい一花さん。 素敵な人によろしく。 ( 瓶の中で揺れるケセランパセランに合わせて手を振り返し、最後だけはトキノミヤコ人らしく粛々と頭を下げた。 ) [Sat 29 Apr 2006 01:53:20]
◆園内一花@育成 > ―――〜ッん。 そうですよね。 …ごめんなさい… ( 気構えは大事。 ぐ と拳を握って頷いて。 …『鐘楼院』… 懐かしい感じの響きに、笑顔を返す。 『一分一秒でも』? ) 〜そ、それはそうですけどっ… でも… だけど、私は一緒に居たがり過ぎるから… ( ごにょごにょ。 かぁ… と赤くなりながら、突付かれるまま、小さくなって ) ―――〜ええ、ちゃんと覚えておきます。 …どうなるか楽しみ… ( 猫な感じの耳や尻尾が生えたりとか。 とか。 …珍種を育てられるとすれば、それはアヤネさんのお陰もあるのだけれど… そんな事は知らないし、『がんばろう』と頷いた ) それじゃあ、おやすみなさい。 アヤネさん。 ( 手と一緒に瓶を振って、踵を返そう ) [Sat 29 Apr 2006 01:49:11]
◆アヤネ > ( 笑いながら片目を閉じて ) だめよ、はじめっから医者に頼る気なんかでいちゃ。 絶対世話になるもんか、そのくらいの意気込みでいいと思う。 ( そこで言葉を切り―― ) … でも、ね。 どうしても、どうしても頼りにするなら―― 中央病院よりはぜひ『鐘楼院』へ。 ( だってわたしの勤め先には重傷患者は来ないもの。 中央病院の世話になるとは、それだけの大怪我を負ってしまうということ。 猫女は遠回しに貴女の無事を祈って ) あらら、本当に好きな人なら一分一秒でも余分に一緒にいたいんじゃないの? がまんしない、がまんんしない! ( 立てた人差し指で、できるならば肩のあたりを突付こうとしながら、ころころと笑った。 ) ねえ、もしまた―― できればヒーラーと患者さんじゃない関係でよ? 会えたら、その子たちがどうなったか教えて。 貴女ならその珍種っていうの、たくさん育てられそうな気がするの。 ( 奇形は進化の可能性の一つ、無事に生き延びて種が残せればそれはもう奇形じゃない。 そういう見方だってないわけじゃない。 ) [Sat 29 Apr 2006 01:39:49]
◆園内一花@育成 > …はい。 荒事からは身を引こうと思っていたのですけれど… 故あって、陰陽寮でもまた、武器を取る事になると思います…。 もしもの時は、お願いしますね。 ( 何一つ無駄にはなっていない… と思いたい。 …少し神妙に、頷いて… 縁起でもないけれど、また戦いに身を置く事になった己…。 トレジャーハンターと異なり、戦いこそが生業となれば… 傷一つ負わずにいる事など不可能だろうと、努めて気楽にではあるけれど、頭を下げる。 『図星』? ) ―――〜え? えっ、え? ゃ、や…それは… そう、なのですけどっ… いえ、でも、お待ちかねなんてっ… ( …同居しているのは、とんでもなくやきもちやきな自分にも、少しは心のゆとりを生んで… 早く会いたいのは勿論だけれど、急がなくたって会えるんだと首を振る ) 〜し、嫉妬されるような事、していないでしょう? ッ… もう、冗談はっ…! ( 〜けれど行きずりの人。 …引き止めてしまう理由も無いと、一緒になって立ち上がり… 再び小瓶を包むように持って、礼をする ) ありがとうございました。 …増えたり、色が変わったりするらしいのですけど… どうなるかな… 〜なんとなく、珍種が生まれそうな気もします。 ( それは奇形ということで… そう生まれるのは、けせらんぱさらん的には幸せな事ではないのかもしれないと思うけど… 割と簡単にそういったものが生まれてしまうようでもあれば、気楽に言おう ) [Sat 29 Apr 2006 01:31:27]
◆アヤネ > ( ふんわりとした柔らかい物腰はちょっとしたお屋敷のお嬢さんのようにも見えるけれど、どこか芯の通った人柄。 ) 命がけの冒険や、重ねた出会いが今の一花さんを作ったんだと思うわ。 そんな人たちの力になれたらいいなっていつも思うんだけど。 ( たいしたことはできないけれど、縫合せずに傷を塞げるのは医療魔術のささやかな利点。 こくりと頷いて染まった頬を見て。 ) あー、図星だぁ。 いいなぁ素敵な人がいて! ―― あ。 ひょっとしてその人が貴女をお待ちかね、だったりするのかしら。 あはは、だとしたらわたし、嫉妬されちゃうかも。 ( と、注意を促された瓶の中では白粉がすこしずつすこしずつ減っている。 ) わぁ、食べてる…。 大きくなってね、ケセランパサラン。 ( 粉が完全になくなるまでそれを眺めたら、一花さんを「いいひと」のところへ帰してあげなきゃと立ち上がろう。 ) [Sat 29 Apr 2006 01:20:13]
◆園内一花@育成 > ( 瓶の中の毛玉はふよふよと、少しずつ綿毛の表面に白粉を触れさせるようにして… それを平らげていく。 そこの顔料屋さんのマスコットキャラクターにどうかな、なんてふと思った ) [Sat 29 Apr 2006 01:09:03]
◆園内一花@育成 > ―――〜数えるほど… でしたけど。 …でも… ええ。 信じられないくらい、たくさん… ( 思い返すように、ゆったりと眼を閉じる――― が。 『綺麗な顔』 にお世辞だって嬉しいし、恥ずかしいから、赤みを増しつつっ… 〜ちょっと驚いた風に、眼を瞬く ) …魔術治療は、凄いと聞きますけど… 万能では、ありませんものね…。 ( 治せないケースだってあるだろう… それでも冒険者なら、命があっただけ喜ぶべきかもしれないけれど… 切ない話。 ちょっとしんみりと、自分の幸運に頷いて ) ―――ッ… ぇ、えぇっ… ま、まぁ… その… ぅん、パートナーは… ( 『いますけど』 …そして、彼女が居れば大丈夫…というのも図星。 ふと突かれた核心と、にまにま笑いに眼を逸らし… 恥ずかしそうに困った風に、宙を仰いだ。 …菫、どうしてるかな… ) ―――〜あ。 あっ、ちゃんと食べてくれてますねっ…! へえ… こんな風に… ( ちょっと話を逸らすように向けた、瓶の中。 …判定は残念だったけれど、アヤネさんにお付き合い頂いて、二匹増えるのは運命のお約束。 それがハズレなんて知らないし… 瓶の中に魅入る ) [Sat 29 Apr 2006 01:07:29]
◆アヤネ > ( 惜しかった。 どこかの背後がしょぼーん。 あ、でも一匹は増えたかも! ) [Sat 29 Apr 2006 00:56:21]
◆アヤネ > ( 白い尾と結い上げた黒い髪とが並んで揺れて、ベンチへと落ち着いて ) … とれじゃーはんたー。 じゃあ、街の外で危ないことも随分して来たのね。 ( 柔らかく微笑する貴女の顔をじっくりと眺め ) きれいな顔に傷がつかなくて本当によかったわ。 わたしは医療の真似事をやってるんだけど、そういう患者さんを見るとすごく気の毒になるの。 ―― 貴女の欠点だと思うものでも、貴女がきちんとそれを把握できていればだいじょうぶ。 仮に一瞬忘れちゃっても、仲のいい友達―― … カレシかなぁ、一花さんの場合は?! ( にまにまと笑って ) 貴女のことをよく見てくれる、いい人がいてくれればきっと平気。 ――なんてね。 わあ、なんだか緊張する――ちゃんと食べてね? ( 薬匙より大分小さなスプーンを受け取って、真剣な眼差しでふよりと毛が踊る瓶の中を眺めて ) 【6】【判定】 [Sat 29 Apr 2006 00:55:15]
◆園内一花@育成 > ( 瓶の中、ふわりふわりと浮かぶ毛玉は… 隣の瓶の中身に少しだけその動きを活発にする。 ふよりりふよりり ) [Sat 29 Apr 2006 00:48:33]
◆園内一花@育成 > ( 飾り気の無さもあって若干幼く見える容姿は外見年齢では年下に見える?と思うけど… ライカニアなアヤネさんの実年齢は不明。 …活動的な印象を受ける彼女だけれど、冬の湖のような色の瞳には落ち着いたものを感じる… 微笑み返して ) 〜そんな。 特にこちらへ来てからは、自分でも驚くくらいおてんばですよ。 ついこの間まで、トレジャーハンターをしていたんです。 ( 『やまとなでしこ』 照れくさそうにふるふる首を振り、可笑しそうに笑おう ) …ありがとうございます。 あんまり無節操なのもいけませんけど… 〜変に、頭が固くなってしまう時があるから… そうありたいと思います…。 ( 柔軟でありたいと。 言って、一度に跳ねる耳と尻尾にはちょっとビックリした風に眼を瞬き… さも嬉しそうな様子には、こちらまで嬉しくなった ) ええ… 普通に、落としてあげるだけでいいみたいですし――― ( ごそりと鞄を漁って、白粉の瓶を取り出しつつ、ベンチへと向かう。 …どうせなら【判定】もアヤネさん任せ。 【秒数指定/判定】 と発言した時の秒数下一桁と秒数指定が同じなら、一匹増えるみたい。 …そんな裏事情は知らずついたベンチで。 用法用量などを説明したら、アヤネさんに瓶を二つと小さじを一つ、渡す ) [Sat 29 Apr 2006 00:44:07]
◆アヤネ > ( ばつの悪そうな微苦笑もどこかふんわりとして人当たりのいい人。 少しだけわたしより年下かしら? そんなことを考えながら、蒼氷色の猫目を細めて ) 一花さんはなでしこさんなのね、わたしはこっちに来てスカートってなんて開放的なんだろうって思っちゃったもの。 でも着物と草履よりは、袴とブーツの方がずっと歩きやすそう―― ( 流行。 ) 便利だと思ったものは取り入れる、そういうのがいいわよね。 そういう柔軟性って大事だと思うわ、そう―― この子たちに他のものをあげたらどうなるだろう? っていうのも柔軟な考え方。 ( ふらふらと揺れる尾と耳とが一度に跳ねて貴女へと向いた。 ) わあ、本当にいいの? 嬉しい―― えらそうなこと言っちゃったけど、実は初めてなの、ケセランパサランなんて見るの。 ええと、じゃあね? あ、ベンチあったわよね。 じゃあ――ぜひ! ( うんうんと激しく頷いて、出口を目指すことにした。 猫のあたまは引き出しがひとつ、スキップしかねない勢いで。 ) [Sat 29 Apr 2006 00:27:37]
◆園内一花@育成 > ―――〜へ? ( 指に促されて↓と下ろす視線。 よく見てくれるのを嬉しく思うのはどこかの気配。 一般的な感覚では妙な取り合わせに、バツの悪そうな微苦笑を零す ) …洋服に慣れてしまうと、使い勝手はあまり良くないのですけどね…。 なんとなく、和服の方が落ち着くんです。 …でも『何かあったら』って考えると、足ごしらえだけはちゃんとしておきたくて… ( 『素敵』と言われれば、お世辞でも嬉しい。 …ほんのり顔を赤らめつつ、『友達の間では結構流行ってるんですよ』なんて。 家主の紅姫さんに、恋人に… 和服+靴の人が、二人は居る ) 〜白粉しか食べられないのだとしたら、いい迷惑かもしれません…。 色々試してみたいだけで、優しいなんて事は… ( 瓶の中の毛玉が何を思うのかは分からない… と首を振りつつ ) 〜あ、いいえ。 まだですよ? さっき受け取って来たところなので… 折角ですし、あげてみます? ( 誰があげても同じ筈だ。 『勿論』と頷いて。 とりあえずここではなんだし、お店の外… 確かベンチがあった… あった事にする。方を指して、店を出ようと ) [Sat 29 Apr 2006 00:14:39]
◆アヤネ > うぅん、貴女と同郷よ。( 貴女の纏った着物とブーツの足元とをひょいと指差して ) 珍しいファッションだからアマウラかなぁって。 ――トキノミヤコの人って案外頭が固かったりもするから。 ( でも斬新で素敵、と感想を述べ ) 『そのうち いつか』さん。 優しいのね、飽きちゃうかななんて。 陰陽師も凛々しくていいけど、白衣の天使になれそうよ。 ( にっこりと笑って差し出された瓶をちょいちょいと突付く。 ) 優しい人に預けられて、よかったわねアナタ―― ねえ、一花さん。 今日はもうその白粉ってあげちゃったの? もしまだなら、是非見てみたいんだけど。 … 会っていきなりでぶしつけかしら。 ( 背後で猫の尾をふらりと大きく揺らし、体の後ろで手を組んで ) [Sat 29 Apr 2006 00:05:09]
◆園内一花@育成 > 〜生憎、人の身に顔料は毒になってしまいますね。 ( そうでない物もあるけれど、食べ物じゃないのは確か。 くすり 楽しげに微笑んで ) 〜とりあえず、『新作の飼料用白粉』を与えるのが仕事なのですが… それだけだと、飽きちゃうかなと思って…。 ―――〜アヤネさんは、アマウラの方なのですか? …私は、出身はトキノミヤコです…。 今は、ハラエの見習で… ソノウチ イツカと申します。 ( 『可愛い』と言ってくれるアヤネさんに… 『よかったね』なんて毛玉に微笑んで。 見せるように差し出しつつ、挨拶を返す ) [Fri 28 Apr 2006 23:55:22]
◆アヤネ > ( よくよく見たら、女性は小瓶の中に語りかけていた。 かける言葉は優しくて、なんだか楽しそうにも見えて。 ) あー…ごめんなさい、こちらこそ。 じゃまだなんてそんなことないの。 貴女がここの粉を食べたりなんて、思ってなかった――。 ( 打ち消すように手をばたばた振って、止めて ) あら、その子、ケセランパサラン…? ―― 可愛い。 本物ならきっと食べると思うわ。 そんな伝承、故郷で聞いたことがあるもの。 ( と、女性を眺めて猫目を細め ) 貴女はアマウラの人かしら―― わたし、アヤネ。 [Fri 28 Apr 2006 23:47:12]
◆園内一花@育成 > ―――〜他の人の預かった子達はね、色が変わったりもしたんだって… でも… やっぱりあなたは白が――― ぇ? ぁっ、ええ。 …すみません… お邪魔を、してしまいましたか…? ……私ではなくて… 食べるのは、この子です。 ( 顔料のお店とは、流石に分かってる。 独り言への突っ込みに、ちょっと赤くなりながら… ひょいと手にした小瓶を持ち上げて見せた。 …中にはふんわりふわふわ… 宙を漂う白いマリモ?綿毛が一つ ) 〜と、言っても… 食べられるかどうか、分からないのですけどね。 でも、白粉を食べるんですよ。 斡旋所のお仕事で、預かっているんです。 [Fri 28 Apr 2006 23:39:14]
◆アヤネ > ―― なにも美白じゃなくたっていいのよ。 こんなに黒くさえなければ、ってだけで充分なのに。 ( そう、せめて人並み。 黄色で充分。 トキノミヤコの女の子ってお肌きれいなんだから―― ) … あら。 ( へたっていた耳が立って、耳慣れた単語を拾い上げた。 だって色白さん――ホワイティアと呼ばれる人たちは『菜の花色』をクロムイエローとか、そんな風に呼ぶから。 ぱちぱちと瞬きをして ) ここの菜の花は食べられないと思うわよ。 ( 手にした小瓶はてっきりここに並んだ商品の一つだと思った。 ――ここは化粧品売り場だったのでした。 ) [Fri 28 Apr 2006 23:30:56]
◆園内一花@育成 > ( 『食べたいのある?』 でした。 ―――〜化粧っ気の薄い着物姿のポニーテールが一人、手にした小瓶の中の【5cm程の綿毛】に話しかけている。 …その中身は白粉を食べるという幸せを呼ぶ妖怪、けせらんぱさらん… なのだけど。 それを知らない他のお客さん達には、時折奇異の視線を向けられつつ ) ……白粉しかダメなのかな……? …ぁ、【菜の花】なんてどう? ( …あくまで小声。 迷惑にならないように気は遣っているけども… 独り言独特の空気はどうしようもなく… 何だか楽しげに店内へ入った ) [Fri 28 Apr 2006 23:23:46]
お知らせ > 園内一花さんが来ました。 『( 『食べたいのある』 なんて、不思議な呟きを零して――― )』 [Fri 28 Apr 2006 23:14:11]
◆アヤネ > ( 陳列棚の合間にちょこんと置いてある、顔が映りこむ高さ大きさの姿見の中のわたしは小麦を過ぎた茶色顔。 もちろん地の肌。 背側が茶でおなかの白い猫なら、珍しくもなんともなかったのに―― 白粉ベースのお化粧はできないし、口紅だって似合う色は決まってくる。 街中を見た限りだけど、どちらかといったら色白のヒトの方が多いような気がするし。 化粧品は高いし、香料の匂いをさせて働く職種でもない。 でもなんだかくやしい。 臍が背中についてるんだわ、きっと。 ) [Fri 28 Apr 2006 23:11:03]
◆アヤネ > ( その下の棚に並んでいるのは緑から青までの小さな小さな小瓶。 ) ―― 薬品棚みたい。 ( 小声で呟いて、耳がへこりと倒れた。 ついでに長い尾もしんなり萎れる。 公私の切り替えができてないってものすごいショック。 ふと周囲を見回せば、どこも華やかな女の子たちの黄色い声。 『この色どぉ?』 『こっちのがきれい』 ―― とっても、賑やか。 一人青竹色の小瓶を手に取って真剣に眉寄せるわたしがなんだかとっても寂しいヒトみたい。 ) [Fri 28 Apr 2006 22:59:00]
◆アヤネ > ( 白からはじまって鳥の子、蒲公英、菜の花。 橙。 赤みを増して、柿色から樺色。 ) もう夏の新色、なのかしら。 ( ずらりと並んだ小瓶が描くグラデーションの最後を飾る、とっても深い赤い色。 春色にしてはちょっとどぎつい。 ) [Fri 28 Apr 2006 22:49:59]
お知らせ > アヤネさんが入室されました。 『( ずらりと、いろ。 )』 [Fri 28 Apr 2006 22:40:25]
お知らせ > 篝火@無銘庵さんが帰りました。 [Thu 27 Apr 2006 13:13:21]
◆篝火@無銘庵 > …降ったり降らなかったり、ご機嫌斜めだしね。 困ったもんだよ。 (肩を竦める。 天候が傾くと、炉の熱が安定しない。 細部にまで心を砕いて刀を打つと、些細なことが大問題。) [Thu 27 Apr 2006 13:13:19]
◆篝火@無銘庵 > ふぅ、今日は冷え込むねぇ…。冬がぶり返したみたいだ。 (そんな呟きを漏らしながら、庵の外を覗く。 空には鉛色の雲。) [Thu 27 Apr 2006 13:11:31]
お知らせ > 篝火@無銘庵さんが来ました。 『…っと。』 [Thu 27 Apr 2006 13:10:19]
お知らせ > オルリス@飼育さんが退室されました。 『(硝子代金は、下二桁×1000のお値段)』 [Thu 27 Apr 2006 01:33:37]
◆オルリス@飼育 > (梱包された器を馬車まで運ばせて、今宵の散策はおしまい。次は何処に足を伸ばそう、かしら?思案だけが緩々巡る――) [Thu 27 Apr 2006 01:32:53]
◆オルリス@飼育 > 怒ってる訳じゃあないわ。お幾らかしら?(尋ねてみれば、一品物。値段はそこそこ――買えない訳じゃない。思案の刻は短く。) なら、頂くわ。包んで頂戴な。(触れはせず、指先で示す意向。店員が器を梱包しに引っ込む後ろ姿を、氷の色と、綿毛の群れが見ていた。) ……でも残念。後一枚、あればよかったのに。(…職人の名前を聞いておこうか。それなりに腕がよければ、直に注文してみるのも、悪くは無い。ゆらゆらと視線だけを揺らしながら、待つのは暫し。) [Thu 27 Apr 2006 01:27:34]
◆オルリス@飼育 > (目の高さより少し上に安置された物は、柔らかな線を描く皿。端は透明ながら、底に近づけばぼんやりとした色彩の、雪霞。光を淡く照り返すのは、六華の結晶を模した模様。――すこぅし、季節外れの、雪景色。) ……まさか、此処でこんな物を見られるとは、思わなかったわ。(春先には、少し不似合い。振り返って店員を呼んでみれば――案の定。仕舞い忘れだとかで、謝られてしまった。) [Thu 27 Apr 2006 01:20:36]
◆オルリス@飼育 > (白い白い雪の中、ひとひらだけ桜を混ぜたみたいな、不思議な景色。雪の季節は、桜の季節と入れ違い。桜花の舞は、雪の声とは別の世界。だから、こうして。同じ場所にいるのを見たら、少し不思議な気分になれる。さくらのいろは、誰かさんの、頬の色、みたいね。) …鳴いてはくれないけど、綺麗だから許してあげるわ。(カツ。もう一度弾いて、視線をふらりと棚へと上げた。硝子の器が、あるといい。手洗いのボウルは、また風習が違うけれど。) …あ。(優美な曲線を描く器の群れの中、ひとつ。目を引く物の前で足を止めた。) [Thu 27 Apr 2006 01:11:35]
◆オルリス@飼育 > (応える声は聞こえない。教えてくれる囁き声は、届かない。) 残念。私には、喋ってくれないのね?意地悪だわ。(カツ、ン。爪で、瓶の口を軽く弾いた。高く小さく、響く音。硝子の微弱な振動に、瓶の中で綿毛が浮かぶ。ふわふわと浮かぶひとつが、白では無く。――誰かさんの目の色を、薄めたみたいな淡い淡い桜色。) [Thu 27 Apr 2006 00:43:20]
◆オルリス@飼育 > そういえば、期限も半分過ぎてしまったのよね。餌の白粉もなくなってしまうから、月末には返さないといけないんだわ。(腕にしゃらりと、細い鎖。瓶の口に巻かれ固定されたそれが、紐代わり。しゃらしゃらと響く音色は、氷の破片を落とすにも似る。懐かしい音色。でも、金属だと少し、軋むのが難点ね。瓶はゆらゆら、綿毛もゆらゆら。掌の上に乗せて、中身に語りかけるみたいに。) それまでの仮住まいでよかったら、気に入ったのを教えてくれれば良いのに。(透明硝子。隔てた世界で、景色を見るには一番。でも、家の中にいる時には、色ガラスの世界に入れるのも面白そう。…真っ赤な世界、真っ青な世界。目が回ってしまうかしら?硝子製の器が並べられた棚の前で、くすりくす、笑い声。) [Thu 27 Apr 2006 00:05:32]
◆オルリス@飼育 > (扉を潜れば、灯火に照らされる色と光の欠片。屋内に閉じ込められた虹のよう。) 透明なのも良いのだけれど。色…青と赤。赤色は、強すぎない方がいいわ。薄いので良いの。(硝子細工、硝子の器を売る店の中に、声は緩く少女の響き。片腕から提げた瓶は売り物とは違う、何変哲も無い透明硝子。只、中にふわりふわりと、綿毛のようなものが詰まったそれは、店の雰囲気からはややも、浮く。気にした風情と当人に無けれども。) [Wed 26 Apr 2006 23:48:59]
お知らせ > オルリス@飼育さんが入室されました。 『(硝子の細工)』 [Wed 26 Apr 2006 23:42:57]
お知らせ > シーサ=センザキさんが帰りました。 『(老舗の店長、案外太っ腹。なんてね。)』 [Wed 26 Apr 2006 22:23:48]
◆シーサ=センザキ > ―――すいませ〜ん、やっぱりコレ使ってもらいたいんですけど〜っ!(先程店の奥に消えた店員を、再び大声で呼ぼうか。やっぱり、毎日着る物なんだから、気に入ったモものがいい。)(さて、お値段は秒数の神様に任せよう。仕立て料コミで、下一桁×5000エン。得意の値切りは、その上の桁が1か5なら成功、一割引。さあ、仙人の財布の痛手やいかに!?) [Wed 26 Apr 2006 22:23:15]
◆シーサ=センザキ > (ぴたり。足を止めた目の前にあるのは、白の流れるような線が模様とした入った、青緑の布の前。特にコレといって目立っているわけではないけれど、何故か目に入った。お値段は・・・・・悪くない。寧ろ、この店の中では安い方、かな。) [Wed 26 Apr 2006 22:14:25]
◆シーサ=センザキ > ―――あ、どうもすいません。(お茶に続いて出てきたのは、高そうな和菓子。←今日やっと字面を覚えたらしい)・・・・あ、美味い・・・・。(惜しげも無く口に放り込むと、目を輝かせて。昨夜べたべたで暴食したばかりだけど、やっぱり甘いモノは美味い。そんなことを考えながら、椅子から立ち上がり、ふらふらと店内を歩き出す。きょろきょろ辺りを見回す姿は、田舎モノのそれだろう。) [Wed 26 Apr 2006 22:00:19]
◆シーサ=センザキ > ・・・・それにしても、色々あり過ぎて何が何だかわかんねーな・・・・・・。(温かい湯飲みを両手で包み、椅子に座りながら店内をぐるりと見回す。壁中にかけられた美麗な布の数々。洋モノのような派手さはないものの、どれも静かな輝きを放っている。別に宝石が散りばめられているワケじゃないけど。)――――いやぁ、欲しいもの買ってたらスグに財布がパンクしそうだね。(目を細めて商品の下の小さな値札を見て、一言。) [Wed 26 Apr 2006 21:38:46]
◆シーサ=センザキ > ―――というわけで、こいつと同じサイズで適当に見繕ってもらいたいんですけど。(店長たる風格を醸し出す老婆に向け、軽い口調で注文。返って来るのは、生地はどんなものがいいか、紋所はどうするのか、帯は、等等。全部お任せにするわけにもいかず、おおまかな希望を口頭で伝え。店内の隅の長椅子に腰掛け、とりあえずは出されたお茶で一息。) [Wed 26 Apr 2006 21:31:41]
◆シーサ=センザキ > (毎日着続けている、群青の着流し。故郷はフォーウンだけれど、書物に載っていた「ブシ」に憧れて、母にせがんで作ってもらった愛用のもの。故郷からヴェイトスまでの旅路でも着ていただけあり、全体的に痛んできているのは否めない。せっかく旅用にといい布を使ってもらったのだから、着潰すのにはもったいない。というわけで、やって来ましたは商業地区のとある呉服屋。―――といっても、トキノミヤコ関係の身につけるモノなら大抵置いてある、都合のいい店なわけだけど。いい加減な背後でごめんなさい、なんて。) [Wed 26 Apr 2006 21:29:04]
お知らせ > シーサ=センザキさんが入室されました。 『(とある呉服屋にて。)』 [Wed 26 Apr 2006 21:22:43]
お知らせ > ヒグラさんが帰りました。 『後日、お弁当を手に出かけるのはまた別の話』 [Tue 25 Apr 2006 23:59:38]
◆ヒグラ > (ちょっと気恥ずかしいような気がするのは不快な感覚ではなくて、ちょっと心地よい。自然とえみになり)うん。応援してくれよ(いつもよりがんばって見せるから、なんて、気合を入れて見せるのです。まかせとけーとか胸をはるのをちょっと頼もしく見ているのです)え、良いの?うん。お願いするよ。まともな料理なんてめったに食べられないから(その料理の出来次第によっては、涙を流して喜ぶことでしょう。食い気なのです。少年は。ぱたぱたと。見送りはじめたその背中は見えなくなるまで視線で追っていることでしょう) [Tue 25 Apr 2006 23:58:58]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『 …あれ、兄者になに頼まれてたっけー? ( げんこつがふってくるよかん。 )』 [Tue 25 Apr 2006 23:58:50]
お知らせ > ヒグラさんが入室されました。 [Tue 25 Apr 2006 23:53:19]
◆キヨ > どういたしましてッ。 ( にひひー。 笑いつつ。なんだかこっちも照れた様な心地で、手を下ろすワケですよ。 ) ふむふむ。 …いっしょーけんめーですねィ。 応援してますヨ。 ( にひ、とか。そんな笑顔のまんまー。 その時はよろしくお願いします、なんて。なんて。 ) あぃよー ゥ。 ( まかせとけー。とか、自分の胸を芝居がかって軽く叩いてみせたりとか。 わくわく感は、それでも冷めやらぬカンジでー。 ) ふむ。 … よかったら、おべんと作ってヒグラのおうちに届けてあげますよー 。 ( だから行く日が決まったら教えてくださいね、なンて告げて。 ) はい、楽しみにしてますねー。 ( 色々動いたせいでちょっとずれたカバンをかけなおしつつー。 ) ンでは、またー。 ( ヒグラのほうを見て、手を振りながら駆け出すワケですヨ。 ) [Tue 25 Apr 2006 23:50:28]
◆ヒグラ > うん。ありがと(ぱしっとたたかれるのはちょっとだけ痛かった気もするけれど心地よい衝撃として後に残った。わくわくとした顔で見られればやっぱり恥ずかしい気がする)今はあんまり自信が無いけど、外に出るときに護衛とかもそのうち出来るように、って思ってるよ(そのときにはキヨも仕事を頼んでよ。なんて宣伝してみる)一応、今のところは何でもやだから、猫探しとかそんなお仕事情報あったら教えてくれよ?(なんてちょっと冗談っぽく。恥ずかしさをごまかすように言った)後、出かけるのは一応、夜のうちかな…?夜のうちに移動して現地でちょっと明るいうちに休んでから捜索って感じだから。それじゃ、そのうちに遊びに行くよ(キヨが押しかけてくるのも歓迎です。と思いつつ。かえると聞けばぱたり手を振って)うん。おれも買い物しなきゃ…(またねーとか言って手をパタパタとふって見送ろう) [Tue 25 Apr 2006 23:42:00]
◆キヨ > おォ、栽培。 イヤイヤ、色々挑戦してみるのはイイ事だと思いますよー? ( がんばれー。とか。 気楽に笑ってヒグラの背中を軽く ばしー。 一回だけ叩こうとしてみるワケでー。 ) へぇー。 へぇー。 ( 他人事ながら、なんかわくわくしたような顔でー。 いいなァ、なんて呟いてみる。みる。 にらめっこならかちー? ) りょかーい。 ( ゆるっこく返事を返しつつー。 まァ、そのうち逢う事もあるかもしれませんね、トカ。 ) そうですねー。 よければドウゾー。 ( わたしも押しかけますし。 なんて、冗談めかしてゆってみるけど結構本気なワケで。 ) さてッ。 ンじゃ、そろそろわたしは買い物して帰りますねー。 ( 兄者に頼まれているものもありますし。 買って帰らなかったら怒られる罠ー ) [Tue 25 Apr 2006 23:35:14]
◆ヒグラ > うん。それが一番近いかな〜。後は無謀にもそだててみよーかなとか思ってるけど(多分一週間くらいで枯れちゃう〜。物はためしでいろいろ挑戦してみたいお年頃。山菜は料理ができればおいしいのですが、料理が出来ないので致命的っ)うん。まぁ一応体を動かそうって思ったときにすぐに動かせる程度には鍛えてるよ?(なんだかちょっとあこがれちゃっているようで。照れたように頬掻きながらも自慢〜。恥ずかしくて目をそらしちゃってます。にらめっこならまけー)うん。都合がいいときにでも手紙でも、待ち合わせの張り紙でもだしてくれればいいから(昼間の怪しい格好。ちょっと見てみたいとか思ってしまうのはツミデスカ)キヨもあの辺りなんだ。じゃあ、ちょっとしたときに遊びに行ったり出来るかな? [Tue 25 Apr 2006 23:25:27]
◆キヨ > おや、そうなんですか。 ( じゃァ近いかもー? とか。 とか。 視線を横に向けて、ちょっと悩んでるみたいな声でー。 自分の顎のあたりとか手で触ったりしつつ。 ) むむー… お出かけは朝ですかー? [Tue 25 Apr 2006 23:20:02]
◆キヨ > ほー… なるほどなるほど。 つまり山菜取りみたいな? ( ぶっちゃけ訊いてみたりします。ツクシとかとってきて佃煮にしたり、ふきのとうとか天ぷらにするとンまいですよねー。そゆのはもう遅いですけれども。 ) うわぁー。 ( じぃー。 見つめていた目がなんかキラキラしますよ。 ) すッごいですね。なんか修行ー。とかしてたりするんですか!? ( 一歩、距離詰めて。ちょぃと興奮気味に訊いてみますヨ。凄いなァ、とか思うワケで。 にらめっこになってないヨカーン。 ) ふむ、そうなんですかー。 まァ、またお手紙でも出しますよー。 ( 昼でもいいですけれどちょっと怪しい格好になりますあから、なンて冗談交じりに告げつつー。 お疲れサマ。 ) [Tue 25 Apr 2006 23:18:07]
◆ヒグラ > ん?俺の家…?居住区のトキノミヤコ地域にあるけど…?(おおまかにこの辺。とか目標物を行ってみます。その真意をつかまないままで) [Tue 25 Apr 2006 23:11:08]
◆ヒグラ > んや、薬を作るって言うよりは生活の知恵、見たいな感じでできるだけ生活費を浮かそうって事だよ(ぱたぱたと手を振ってそれほど本格的じゃないって。言うことを示す。何しているの〜と聞かれれば)んっと…今は荷物運びしてるけど、ゆくゆくは探偵とかトレジャーハンターとかしてみたいなぁって思ってるトコロ(じぃーっと見つめてくる視線にじー。なんだか対抗意識燃やしてにらめっこっぽく。視線そらしたらまけー?)日が落ちてから、なら俺も大丈夫な日が多いかな。日にち変割った直後とかだと都合がいいとき、多いね〜(荷物運びとか、していることが多いからって。体鍛えるのもあるのですが言いません) [Tue 25 Apr 2006 23:09:55]
◆キヨ > へェー。 …え、ンじゃァ …自分でお薬作ったりとかするんですか? ( ちょぃとおめめがまんまるになりつつー。ぱちくり。またたいて ) …ヒグラってなにやってるヒトー? ( 思わず、訊いてみたりとかする。する。 じぃー。見つめてみたりなぞして。 ) うぃ、案内ッてかまー一緒に行きませんかーっていうカンジですが。 ンー。なるべく夜…というか日が落ちてからがいいですねー。 ( ちょぃと上向いて考え考え答えるワケですヨ。 ンで貴方に視線もどしてー ) おや、おべんとー。 … ふむ、ヒグラは何処にお住まいでー? [Tue 25 Apr 2006 23:03:07]
◆ヒグラ > 日帰りだけどね。うん。そんなカンジーかな。それに一回道具とかそろえたら結果的に安くなる…とかあるかもしれないし(あとは現地調達しないといけないときに間違って毒を使わないようなれんしゅーとかそんなかんじなのです)うん。甘味どころを案内してくれるんだったよね?キヨはいつごろだったら都合が良かった?(急がなくても良いけど、と付け加えましたがかなり楽しみなのです。台所事情が事情なだけに)うん。お弁当とか作れたらもう少し雰囲気出るんだけど、俺料理が苦手で…(またも苦笑い。食べられるものが作れるだけましーなのか [Tue 25 Apr 2006 22:54:57]
◆キヨ > おや。 オデカケデスカー ( レレ○のレー? ) ふむ。 探究心がうずくートカいうヤツで? ( 首を傾げてみつつ。 買うよりも自分で手に入れたいタイプなんでしょうか、と勝手に納得したり。 ) うぃー。 そうですね、ありがとうございます。 ( ぇへらー。 笑みとか返してみたり。 おお、スリ対策ー? ) へぇー。ピクニックですか。 となると地方村辺りの森? [Tue 25 Apr 2006 22:47:37]
◆ヒグラ > うん。こんばんは(同盟魂はいつまでも不滅っとはどこかのサケビゴエ)そっか、俺もちょうど買出しに、ね。少し森とかに行って薬草とか探してみようかなって…。買ったほうが安いのかもしれないけどね…(あはは、と情けなく笑うのはこちらも同じ。お金じゃなくて楽しければ良いんですっ)あ、羽織はいつでも良いよ。それに今日は会う約束をしていたわけじゃないし…(でも、キヨと会えてよかったかなって笑み。こちらもまだ買い物はしていないので袖の中にお財布一個あるだけ。ひも付きです)あ、森とかいってもそんなに危険なところじゃなくてピクニックみたいな感じでいこうかなって [Tue 25 Apr 2006 22:41:58]
◆キヨ > おゥ。 ( よかったご本人だー。なンて。安堵の声をもらしたりして。 ) こんばんわー。 ( 駆け足気味に距離を埋めようとしてみる。 ) ( 毛玉がいなくなっても我等同盟の絆は変わらない…! …なんのオハナシかー。 ともあれ。 ) はぃな、買い物ですよー。 ッても今のお店ではなにも買いませんでしたけれども。 ( 手ぶら。に、ちっこい肩掛けカバンがひとつー。ポシェットみたいなカンジの。 ) いえいえ、こちらこそどうもでしたよ。 …あ、スミマセン。羽織り返さなくちゃなんですけれど もー。 …今日は持ってないので ( あはは、とか。 情けないよな困ったような笑いが飛び出すワケですよ。 ) ヒグラはー? ( 何してたのでショウ。 ) [Tue 25 Apr 2006 22:34:48]
◆ヒグラ > ふぇ…?(声をかけられてくるり、と視線を動かしてみれば、毛玉同盟一緒に仕事をしたいつかの少女。白い子はすぐにわかり、にこりと笑みを浮かべ)キヨじゃない、いつもこの時間に買い物?(彼女にとってはいつもの時間なのかもしれないけれど、結構夜。たずねてみました)この間は冷えてたのにつきあわせちゃってごめんねー [Tue 25 Apr 2006 22:26:19]
◆キヨ > ( 店から出てきたトコロに、ふと。視界の中に見知った姿ー? 思わず足を止めて、ぱちぱち瞬いてその背を見つめてみたりなぞするワケでしてー ) ヒグラじゃないですかー? ( 移動中なヒグラっぽい人影にちょぃとおっきな声をかけてみる。みる。 違ったらあかっぱずぃー。 ) [Tue 25 Apr 2006 22:22:39]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『 あれー。 』 [Tue 25 Apr 2006 22:19:13]
◆ヒグラ > (主目的はフィールドを歩いてみる、ということだから問題は無いのだろうけれど、これで成果があがらなかったらちょっとだけかなしくなりそうです)結果よりも、まずは過程だよな…うん(じぶんに言い聞かせるようんつぶやけば。さっき見て回ったときに、一番安かった店へと足を運ぶことにする。食料は材料を集めて自分で兵糧丸を作った方が安いかもしれない…結果は非常に不安があるのだけれど…)誰か、料理が得意な人がいればいいんだけど…(節制ということを考えなくても結構厳しい台所事情。作れるのは焼き魚とふかし芋とかそんなメニューの毎日) [Tue 25 Apr 2006 22:15:27]
◆ヒグラ > (少々、町の外へと薬草・毒草の類を探しに行こうと、その下準備。ぜんぜん詳しくなんてないから、巻物の準備は必須としてそれ以外にも食料とか採集用の手袋だとか。いろいろと物入り。できるだけ安いのを探そうと思っている)…でも、もしかしてここで探して買ったほうが安かったりして…(すぐには買わずに候補だけメモをしていっているが、ぱっとみ、道具をそろえた方が高くつきそうです) [Tue 25 Apr 2006 22:04:30]
お知らせ > ヒグラさんが来ました。 『メモを片手に…』 [Tue 25 Apr 2006 22:01:01]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『(泣いたカラスがもう笑うのを見届けて、満足そうに紛れ込んだ集団から離れた。)』 [Tue 25 Apr 2006 14:00:48]
◆カロン > (芸能横丁からやってきたと思しき異相の集団が、がやがやと話し声を上げながら親子の横を通過する。 その時、母親は子供の向こうにサイフを見付けて指差した。ドラゴンが真っ赤な火を吹くブルーのサイフ。) [Tue 25 Apr 2006 13:59:47]
◆カロン > (困り顔でしゃがむ母親と、べそを掻く子供。焦りと不安で彼の心は一杯なのだろう。ちゃんと探した?等と聞かれる度、涙を拭ってポケットを漁るを三度ほど繰り返している。)…こいつぁ。(まさか? ドラゴンのワッペンしたサイフよ?って。)…(予感がビンゴ。) [Tue 25 Apr 2006 13:52:31]
◆カロン > (摘み上げた銀貨一枚ぽっちを見詰めた。)…こんだけ?(サイフを逆さにして振ってみたとて、糸くずが落ちるばっかり。ならポッケに入れて叩いても増えやしないんだろう。)なんだなんだー、シケてやがんなー。ドラゴンが守ってやがるからてっきりスゲーかと思ったのに。貧乏人から盗っちまうってのはどーも気乗りが… ん。(表通り?ひょいと顔を覗かせ。) [Tue 25 Apr 2006 13:46:43]
◆カロン > (回収が上手く行ったと見れば、どこぞの情報屋の如く猫背で歩き出した。ふらふらと路地に入れば…)へっへー。ドラゴンスレイヤー!なんつって。(パッチン。待ってましたとばかりサイフの中身を検分せんと。)いやー、冒険の準備に来たらこんなん拾うたぁ。日頃の行いがいいからか?(じゃあもういい事は無いと思われる。) [Tue 25 Apr 2006 13:41:27]
◆カロン > (ドラゴンのワッペンが縫い込まれた、子供っぽいサイフに手を伸ばし… ガサッ、ガサガサ!素敵な本を拾う思春期もかくやという素早さでサイフを懐に仕舞いこんだ。)ぴーぴぴぴぴー…(口笛吹きつつ、きょろきょろ。目撃者はいまいかと。) [Tue 25 Apr 2006 13:34:40]
◆カロン > (バッ、バッ。トサカ揺らして、右と左に警戒心を叩き付ける。 痩せた男を後ろで見ていた下働きがビクリと肩を跳ねさせていたが。) [Tue 25 Apr 2006 13:28:54]
◆カロン > (昼時を僅かに過ぎた屋台通り。店主達も腹ごしらえを終え、いそいそと一先ずの片付けに取り掛かる頃だろう。彼等と客の視線が一時よりも減ったとしても、グレートヘルムに包帯マスクの長身は異彩を放っていた。)…(立ち止まる彼が見下ろすのは、地面に落ちた、サイフ。)…(じいい。凝視…) [Tue 25 Apr 2006 13:24:33]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『お。(足を止めた。)』 [Tue 25 Apr 2006 13:21:10]
お知らせ > ミコトさんが帰りました。 『( ちーん。 )』 [Tue 25 Apr 2006 01:53:27]
◆ミコト > ちょ、 こら、 ねえ、 ヴェル、 明け方から、 お仕事、 ん、 あ ッ ( ... 負けっぱなしなんですが ... ッ ) [Tue 25 Apr 2006 01:53:17]
お知らせ > ヴェルセリオス@ぎるがめっしゅさんが帰りました。 『かまどが壊れると困るので、すぐに抱え上げて、続行( 何 を 』 [Tue 25 Apr 2006 01:51:55]
◆ヴェルセリオス@ぎるがめっしゅ > ・・・・・・別段、かまいませんが。なんでしたら三人四人で(さらりとこちらも返答するわけで。気持ちいいことは多い方がいいじゃない。そんな単純な理屈)・・・・・・・あけてください、といわんばかりでしたので。つい。・・・・・いい光景です(しっかりと足を掴んだまま、ぐい、と持ち上げて――――足首の辺りを持ち上げられれば、当然体はくの字に近い形になる、わけで)・・・・・・まあ、流石に避けてしまいますわね。では、同じ冷たいものということで――――(自分の方にミコトの足を乗せて、スカートをめくり上げ――ぬるりと、なじませてから――ぬず り) [Tue 25 Apr 2006 01:51:33]
◆ミコト > でも、一度でいいから。 貴女がこう、他の人にどうこうされてる処見て見たい。 ( うわぁ。 言ってしまった。 つい! つい ッ ! ) ... ちょ、 こ、 ら ッ ! ( 左右にって! 左右にって! だから、 お客様が 帰られてなかったら、どうするんですか、あーた っ! 見えちゃうでしょうに! ) 先にヴェルさんが やってみてくださぃ ッ !! ( さ け ま す ) [Tue 25 Apr 2006 01:47:03]
◆ヴェルセリオス@ぎるがめっしゅ > ・・・・・まあ、慣れましたので。ええ。それに、元々そういうの、嫌いではありませんから(さくさく。火が消えて久しいのに、残った灰を火掻き棒でかき回しつつつぶやいた)・・・・・・・・まあ、起きになさらずに。ええ(そう言いつつ足をはし、と捕まえて左右に開いてみた。暗くても問題なく見えます(何が)・・・・・・・・・そうツッコミツッコミおっしゃられるのでしたら、一度突っ込んでみましょうか?( ど こ に で す か [Tue 25 Apr 2006 01:44:39]
◆ミコト > ... 忠実な貴女の賛同が得られて嬉しい事ですぇ。 ( 彼女の前に、するり、するり、と歩いて。 火を入れてない釜に、ちょんと座る。 明け方には、久しぶりに火を入れよう ――。 ) ... 凄い間ぁ空いてましたよ、 今。 ( 裸足。 彼女の身に うりうりと、こすり付けて遊び。遊び。戯れ。 ) ... 。 ( 力は伍ある!と 謡いたいけれど ちょっと病み上がりなので 重い。 下ろした。 ) ツッコミ聖剣 ... 。 [Tue 25 Apr 2006 01:40:47]
◆ヴェルセリオス@ぎるがめっしゅ > ・・・・・それでこそ我が主です。これからもその道を突き進んでください。たまに後ろにいないときもありますが気にしないほうがいいです(認めているのか射ないのかよくわからないコメントでした。まる)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・聖剣です(ぼそりと一言だけ。ちなみに金棒なので重いですよー。腕つらくなりますよー。なんて) [Tue 25 Apr 2006 01:37:10]
◆ミコト > ( ...新境地。 ) [Tue 25 Apr 2006 01:33:47]
◆ミコト > ツッコミ刀? [Tue 25 Apr 2006 01:33:38]
◆ミコト > 可愛いとか 綺麗な相手の方が 渡すとき楽しいもの! ええ、そうですよ、そうですよッ! そうですとも! ( 開 き 直 る ) ... いえ 二回目は何とか覚えてました。 一回目は無意識の世界でしたけれど。 ... これ何ですか、ヴェルさん。 ( ぶんぶん。ぶんぶん。 妙な振り心地。 ) もしかして ――。 [Tue 25 Apr 2006 01:33:31]
◆ヴェルセリオス@ぎるがめっしゅ > ・・・・・あぅ(錆びた金棒なのだけどなぜか立ちに見えるヘンテコ聖剣。刃が無いのでこのように頭に振り下ろしても安心――――ではない。でもまあ今回はとりあえずパワーが込められているわけでも無いので無事)・・・・・・・・・そういうところが、弱い・・・・・と(ふー。タメイキ。ザ・不敬メイド)・・・・・・聖、とはかけ離れたものですが・・・・・ええ。確かにそうらしいです。というかミコトさま、ふらふらしてると思ったら本当に覚えて無いんですね。二階ほど修理していただきましたが [Tue 25 Apr 2006 01:30:50]
◆ミコト > というか まだナナオさんが帰られてなかったら、今の発言聞かれっちゃったかもしれない ――?!( ガーンッ ) [Tue 25 Apr 2006 01:27:39]
◆ミコト > 〜〜〜〜?! に、 肉体関係 …?! ( ぐわし。 なんか掴みました。 あれ、これってセーケン?聖剣? ) そりゃあ、ナナオさんは、可愛いですし、こう、どきどきしたりするかな?な時はありますけど、 そんな事しません、 ―― っ ( ごめす。 なんか峰のとこで こつん。 どんよりメイドの頭を。 ) [Tue 25 Apr 2006 01:26:34]
◆ヴェルセリオス@ぎるがめっしゅ > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(「信じられません」といわんばかりの視線でぢぃ。釜の前にしゃがみこんでぢ――――)・・・・まあ、購買層を広げるのはよいことですし・・・・お金の取引に信頼、そして肉体関係が有ろうとも私は特に気にはしませんが・・・・・・・・・ええ(そして「駄目です」ととりあえず駄目押ししておいた。何ゆえ底まで) [Tue 25 Apr 2006 01:24:17]
◆ミコト > ... 駄目ですか。( ... やっぱり? ) [Tue 25 Apr 2006 01:22:13]
◆ミコト > ( ... 退室と入室がほぼ同時って 本当凄い主従です。 ) ... 弱いとか、弱くないとか、そういう事じゃなしに、ですぇ ッ ?! なんというか、 こう、 購買層が狭いから ちゃんと掴まえておく為に色々 ―― っ て 聞いてるんですか、ヴェル ―― っ ( ぎょーん。 ) [Tue 25 Apr 2006 01:21:43]
お知らせ > ヴェルセリオス@ぎるがめっしゅさんが入室されました。 『多分駄目です(ずば。』 [Tue 25 Apr 2006 01:21:24]
◆ミコト > ( とか 言って ツッコミをかわそうとする 主人は駄目駄目ですか。そうですか。) [Tue 25 Apr 2006 01:20:14]
お知らせ > ミコトさんが入室されました。 『( ...薗でなく、園です。 )』 [Tue 25 Apr 2006 01:19:51]
お知らせ > ヴェルセリオス@ぎるがめっしゅさんが帰りました。 『聖剣がちょっと騒いでいたけど、放置(ゑ』 [Tue 25 Apr 2006 01:19:32]
◆ヴェルセリオス@ぎるがめっしゅ > (ちなみに留守に尋ねてきた人――――薗内一花女史――――の情報をどこで知ったかというと、もちろん近所の人(皆が皆ではないが職人)からの情報である。とはいえ「誰か来てたよ」「トキノミヤコっぽい女性」の二点ぐらいであるが)・・・・・・でも、いくら腕がよくても材料費は削れませんから、結果的に”ぎるがめっしゅ”が高いのは事実ですわ・・・・・となると、やはり駄目なような気がします。・・・・・・・・ああでも、女性というのがネックですわね・・・・・ミコトさま女に弱いですし(むぅ、と火の入ってない釜を眺めつつぶつぶつ。というか主をそんな風にばっさりやるのはどうかと) [Tue 25 Apr 2006 01:05:15]
◆ヴェルセリオス@ぎるがめっしゅ > (不覚。この上なく不覚。しかたのないことなのだけどしかしながらお客さんが着ていたのにアレであったわけで。しかも久々に外出した主が女連れ(誤解を呼びそうな記述)で帰ってきたわけで)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まあ、よい。トキノミヤコの方らしいですし、そうなると篝火様とミコトさま以外には頼るところは無いでしょう。それが大切な、もしくは業物であれば尚更(主とその連れに茶を出して、今は一人土間の釜の前。コールドアイ攻撃はしてないですよ。多分) [Tue 25 Apr 2006 00:54:35]
お知らせ > ヴェルセリオス@ぎるがめっしゅさんが入室されました。 『――――不覚』 [Tue 25 Apr 2006 00:49:23]
お知らせ > 園内一花さんが退室されました。 『( 仕事も、家も、これからは本当に、二人一緒だ。 何だってがんばれる )』 [Mon 24 Apr 2006 23:27:14]
◆園内一花 > ( ―――〜でも。 …次いで漏れるのは、楽しげな微笑… ) 〜変に気にしないで… ちゃんと勉強しておけば良かった… ( 妖怪の友人、妖怪の恋人が居て… それでどうして魔を払う術など学べようと、以前ハラエに師事した時は、教えられた術に手を加え、益体の無いものへと変質させてしまった…。 …『使い道を考えればいい』とは言ってくれたけれど… 一度クセを付けてしまった上で直すのは、容易な事では無いだろう。 先は長い ) ―――〜だけど… [Mon 24 Apr 2006 23:25:45]
◆園内一花 > ……本殿居住区が荒れていなかったのは助かったけど…… ( お金の事へと意識が移り、考えるのは家の事。 …本殿祭祀場、幣殿、拝殿の修理を考えると、ちょっと気が遠くなる… 神社として起こすと考えると、祭具や装飾や… もっといってしまいそうだし ) ―――〜はぁ… ( 今までだって、貯金はするように心掛けていたけども、こんなにお金の出て行く予定が出来るのは初めて… 切ない溜息を零して、買い物袋を抱き締めて ) [Mon 24 Apr 2006 23:12:11]
◆園内一花 > ( あと、もう一人。 …冒険者をしていれば、『ぎるがめっしゅ』の『ミコト』さん以外に、これまた女性の鍛冶師が居るとは聞いていたのだけれど…。 まずは、シェリダンさんお勧めの方でと思う ) ……十万…… ゃ、二十万……? ( …砥ぐのとは訳が違う…。 踏み台にして、人二人の命と引き換えに折れてしまった、武士の魂の打ち直し… 買える程の値段になってしまうのでは考えてしまうし、そもそも『打ち直し』が可能な状態なのか分からないけれど… ) ( …二人、ハラエの退魔機関に所属する事になるのであれば… 彼女の主となるには早いけれど、『刀』をその手に還せればと思っていた ) [Mon 24 Apr 2006 22:58:57]
◆園内一花 > ( アーミーファッションより着物で居る事が多くなったポニーテールは、武具とは無縁そうな姿で界隈をうろついて… その工房を探す事暫し ) ―――。 ( 人に聞いて辿り着いた 『ぎるがめっしゅ』 の看板前で。 『休業』の札に、残念そうな… けれどどこかホッとした調子で溜息を零し。 『また来よう』 と場所だけ確認して踵を返す… ) ( どうせ買い物のついで… 見積もって貰おうにも、菫から預かった折れた刀は持って来ていなかった ) [Mon 24 Apr 2006 22:48:01]
◆園内一花 > ( …その場所の話を聞いたのは、かれこれ一年前だった…。 商業地区の“坂の上”に、腕の良い『刀』鍛冶が居ると。 …新居に越した… と言うより、新居を住める状態にするのに何かと物入りで、買い物袋を抱える商業区 ) [Mon 24 Apr 2006 22:40:00]
お知らせ > 園内一花さんが来ました。 『( サカノウエ )』 [Mon 24 Apr 2006 22:34:18]
お知らせ > 夜散さんが帰りました。 [Mon 24 Apr 2006 19:57:33]
◆夜散 > (サインを入れたのはそう遠くない少し後の話で、 ) [Mon 24 Apr 2006 19:57:31]
◆夜散 > 如何せんこの毛色がな。最近は、染めているのか地なのかよく解らん毛色の若者が多いが…………お。 (ふと口上と視線が止まり、) これなんか良いかも知れない。 (やっと小娘のお気に召す物件が見つかった御様子。指差したのは、イエロティア区の物件。朱鷺都の建築様式の、平屋) 蔵があるのは有り難いな。……その分値は張るようだが。 (百万相当。庭もそこそこ広く、小娘を悩ませる) [Mon 24 Apr 2006 19:51:07]
◆夜散 > そうだな、……何分、蔵書とコレクションが多いから収納が幾らかあって、……不測の事態に備えて、部屋が三つと客間が一つと言った所か。あとは、……出来れば風呂が付いて居るのが有り難いのだが。 (トキノミヤコやアマウラ人は大衆浴場に慣れて居るとは言うが、母がアマウラ人でも何分フェアリン育ちの娘に公衆浴場は拒否感がある。ならばこれはと差し出されるのは、六十万から七十万の物件) ……矢張り今、ホワイティア区は難しいか。 (蔓騒動で倒壊した家々は復興しつつあるが、そうなると建設中の屋敷には予約札の山山山) [Mon 24 Apr 2006 19:43:10]
◆夜散 > ……ああ、あとペットの剣奴。あれは兄上に貸し出して久しいが。 (ペット呼ばわった。事実可愛がっては居るが、己より体格のよろしい雄の剣奴を前にして言うと何だかインモラルの香がする気がした) しかし、何だな。妖精らでは手の届かない所も多いから、奴隷を買うか女中を雇っても良いかも知れないな。………だから、維持が大変だから、こんな大きな物件は不要だと言っている! もっとこう、手狭なのは無いのか、手狭なのは! [Mon 24 Apr 2006 19:32:36]
◆夜散 > 好みが喧しいィ?……こんな大きな買い物に、妥協をする方が人間として間違っていると思うのだがな? (所謂一つの不動産屋。師匠に紹介されたのだから仕事は確かだろう。間取りや、簡単な地図が描かれた羊皮紙をべろべろ捲り乍ら、これもダメアレもダメと眉を潜める) もっと何ていうか……… 此方の予算で、上を見過ぎていないか?私は独り暮らしで、家事妖精が数人かと契約傭兵が一人居るだけだぞ?毎日どんちゃんパーティー開く訳でもあるまいし、宿屋を開業する気も無いのだよ。 [Mon 24 Apr 2006 19:28:50]
お知らせ > 夜散さんが入室されました。 『 …コレもダメ。 』 [Mon 24 Apr 2006 19:25:28]
お知らせ > ナナオさんが退室されました。 『うわぁぁぁぁぁぁぁん!(人間代表として、とっても情けない結末披露中)』 [Mon 24 Apr 2006 00:44:33]
◆ナナオ > ああ…?!(足元に無残に広がる串11本。) [Mon 24 Apr 2006 00:42:15]
◆肉の串焼きを落した人間 > 人間様が一番えらいということを自ら悟るとは、賢いワンコゥだっ!!!だけど、次、同じ事をしたら、眉毛+尻尾の毛を毟るから、やるんじゃないぞ―?(去って行くワンコロの背中に手を振る。――何時もの商業地区の風景が戻った。気分的には、「林檎を横に真っ二つ割った入れ物の中に、引っ込む一家」が表示された感じだろうか?――って何の話し)――ん、じゃあ帰るかな―? 早く帰って、この串あらわねぇt――――(ふと、気がついた。なんだか、忘れている気がする。ぱたり、と自分の服をまさぐり)―――(見下ろし)――――あ。 [Mon 24 Apr 2006 00:41:00]
お知らせ > 犬さんが退室されました。 『強く生きろ。』 [Mon 24 Apr 2006 00:32:21]
◆犬 > (どさり、堕ちる紙袋を尻目に、人込みの脚間をすり抜けて駆けながら―――――) (それは、私のせいじゃあないよ?) (南無、人間。) [Mon 24 Apr 2006 00:31:58]
◆肉の串焼きを落した人間 > (串焼きが入った紙袋が、ぽて。と地面に落ちた) [Mon 24 Apr 2006 00:29:45]
◆肉の串焼きを落した人間 > 畜生!!誰も止めようとしねぇ!!冷たい!!都会はやっぱり冷たいよ!!!こんなに必死で(串焼き一本を取り戻そうと)頼んでるのに!!( 対する周りの反応も「串焼き一本」だからこそ、手伝おうとしないのだ。その事に気がつけない人間は、こうなったら気が済むまで追いかけてやると心に決めた。胸に残りの串焼き11本を確りと抱え、「追いかける」ということに全てを次ぎ込もう…!! 集中する人間は奇跡のパワーだって起こせるのだよ!お魚咥えたサザエだって、殻を忘れて走り出したくらいなんだから、人間たる自分はあの犬を捕まえるくらい容易い筈!!否!容易い!!自己暗示も完璧完璧完璧完璧ィィィ!!!)―――フッ――!!(風圧で髪の毛が全て後に流れる。犬のケツ―その尻尾を掴まんと最後の一歩を踏み出――) (フライング肉串) (そうとして、咄嗟の方向転換!この人間は肉串に食いつきました!!!)―――――ヨっしゃぁ嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼あああああ!!(地面にも着地せず、犬の涎ベタベタだろうが気にしない!洗えばセーフ!!その場で両手を天に突き上げ、ガッツポーズをシタ。) (両手を) (両手を) [Mon 24 Apr 2006 00:29:25]
◆犬 > (人間の心中など知らないが、ともかくこの肉が地面に付こうが付くまいが人間様は諦めないと言うことを嫌というほど思い知った。ああ認めよう、迂闊であったと…! 珍妙なる追走劇もしかし長くは続かない。人間のほうが体力もあるし歩幅もある、幾ら速いとは言えこちらの強みは人込みの足元をすり抜けるこの小回りの良さだけだ。体力が尽きれば何れ己の運命は知れている――となれば。 ひとかけ、食えただけでも儲けではある。そう心を決め、すっぱりと諦めた肉汁串を、惜しげもなく――― ぽい、と。 追う女から見て左側、心持ち、後ろ気味に首のスナップを利かせて放り投げる。女が全力で走り受け止めれば、今度こそ地面に堕ちる前に無事キャッチできるだろう。 そして、己は投げると同時、右側に逃げる―― 女が串を捕まえればその僅かな余裕に人込みの足元に紛れ込む按配だ。よもや人間とて串を離した動物を何時までも追うほど暇では無かろう、自分はほとぼりの醒めたころにまたゆっくりと露天めぐりをすればよいのだ。――そこまで計算しきっての、串スローイングさあ選ぶのはどっち!) [Mon 24 Apr 2006 00:18:23]
◆肉の串焼きを落した人間 > (馬鹿野郎!!美味い肉汁がじるじる垂れてる柔らか肉を一本も!!一本も見逃していたら、お天道様に顔向けできなくならぁな!!――追いかけたおかげで、逃げているモノの正体が判った。――犬だ。犬だ。一瞬モップの先か、塵屑でも転がってんのかと思ったが、違う。)――犬ころぉぉぉぉオオオオオオオオ?!今なら、眉毛で許してやる!!その肉おいていけぇェェ!!! (犬鍋フラグはまだ平気らしいよ!)(人間も全速力で追いかける追いかけるおいかけるぅぅぅぅぅ!!!――しかし、動物の全速力と人間の全速力。どっちが有利かと問われれば、間違いなく動物だろう。――それは、幾らこの人間が愚かだろうと、馬鹿だろうと理解できていた。だから)――ちょーーっと!!誰かー!!其処の犬コロ捕まえて!!! [Mon 24 Apr 2006 00:12:35]
◆犬 > (何ィィィ普通フルパワーとか出さないよなにこの人間ここまで浅ましいヒト初めてだ! 普段老いぼれ演じて温存に温存しまくってる能力フル活用でも尻尾の先とか危うく握り締められるところだったこの恐怖!いやもうそこまで言うなら編規約しても良いんだけど何かそのまま犬鍋とかにされそうな雰囲気でどうしよう!) ―――――ッ (逃げた。そらあもう慌てて逃げた全速力で走る走る走るゥゥゥ。 走りつつまぐまぐとまずヒトツ目を喰らうわけだが。行き掛けのダチーン!) [Mon 24 Apr 2006 00:01:45]
◆肉の串焼きを落した人間 > (落ちた肉が、動物の食べ物になる? そ れ は 何 処 の 法 律 で す か ? 落ちても十秒以内に拾ってフーフーすれば大抵のものは食べられるんだよ!! とは、国のかあちゃんの教えである。―スローモーで落ちている串焼きを、集中力6で反応し、器用さ7と素早さ7――つまりはフルパワーで手を伸ばした!!)―――ファイトオォォォオオオオォォオ!!(手が届く!!地面に着く前に手が届く!!右手の人差し指が串焼きの端を掴み―――――っ)( 目標 ロ ス ト ) アア嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼?! (何か小さな影が過ったと思ったら!――肉汁の臭いと共に走り去る何か!!)―――ちょっ――――ちょおおおおおおおおおおお?!ごるぁぁぁああああ?!まてやぁあああああああああああ?!(「犬に拾われたんだから諦めよう」という思考回路はアリマセンでした!――速攻で追いかけ始めた!) [Sun 23 Apr 2006 23:57:37]
◆犬 > (おや、どうやら手には大荷物を抱えているらしい件の人物。見られて居なければ演技の意味はないし、餌にありつくのも難しいだろう。そう判断し、踏み潰されでもしないうちに足早に離れよう、と―― 追い縋る極上の肉汁の香りを振り切って、勿論食えればいいが食えない極上肉より食えるぱさついた肉である、その視線を過ぎる、一本の串。 ―――ここで計算、人間の生理的・心理的都合上、落ちてしまった食料は下賜たまわった動物のごはんである。特に肉汁たっぷりの肉なんぞ砂に塗れたら喰う気も起きまい、つまりこの肉は自分の肉であるおめでとう自分! がッ。 えらいキレイで俊敏なダイヴで見事空中にて餌をキャッチ。 そしてそのまま何事も無かったかの如く路地裏へダッシュ。) [Sun 23 Apr 2006 23:45:23]
◆良い薫り > (あの屋台の串焼きは、最高なのだ。肉が分厚いうえに、焼き加減も抜群。きちんと下拵えがしてあるせいで、肉も柔らか。一口齧り付くと、肉汁が溢れ出す。……何処ぞの屋台は、焼き過ぎてぱさぱさになった串焼きを売り物にしていた。肉汁の存在を忘れた肉は肉に有らず。――今日は運良く焼き立てが買えそうだったので、どかんの12本お買い上げ。――宿屋に帰ってインディと一緒に酒でも飲みながら楽しむつもり―――が) ………っあっ っ?!(ドンと肩が通りすがりにぶつかった。 弾みで咥えていた肉が唇から離脱…!!!地面へのサマーソルトダイビングを開始。―――地面到着まで0.5秒…!!! )(スローモーションでお送りします。) [Sun 23 Apr 2006 23:40:00]
◆犬 > (さて今日はどこから廻ろうか。この場所からなら、あの焼き鳥屋が近いだろう―― 腹も減っている、今日は肉の気分だ。そう決めて、ふらついた足取りで進み始めた犬の鼻腔を肉の香りが擽った。――空腹にはよく通る、とても美味そうな串焼きの匂いである。 ちょうど目的する屋台への通り道、行き掛けの駄賃とばかりに肉欲そそる香り高ぶらせるその人影の傍、如何にも空腹で倒れそうな風体演じよろり左右によろめきながら通り掛かり――。) [Sun 23 Apr 2006 23:29:33]
◆良い薫り > (時、同じくして―――分厚い肉の串焼き(照り焼き風味)を買い上げた誰かさんが、食べ歩いていた。) [Sun 23 Apr 2006 23:27:44]
お知らせ > 良い薫りさんが来ました。 『(滴る肉汁系)』 [Sun 23 Apr 2006 23:25:52]
◆犬 > (毛玉のような野良犬は、今日も商業地区の隅を遠慮がちに歩いていた。 今日は昼から夕方にかけてぽつぽつと降ったり止んだりだったせいで一日寝て過ごさなくてはならず、随分と腹が減っていた。 だから、匂いに誘われるまま、いつもの巡回ルートを順繰りに廻っていく。) [Sun 23 Apr 2006 23:23:31]
お知らせ > 犬さんが入室されました。 [Sun 23 Apr 2006 23:21:38]
お知らせ > アカオニさんが退室されました。 『( 鬼は何時までも呼んでいる。 )』 [Sun 23 Apr 2006 21:42:46]
◆アカオニ > ( いなくなったときに、誰かが、あれ?って思ってくれる程度でいい。 ちょっとした違和感を感じてくれるくらいでいい。 できたら、寂しいと感じて欲しいけれど、そこまでの高望みは、いけないよね。 鬼はにっこり笑って、声を上げる。 ) お花ぁ、お花ぁ、いかがですかー。 ( 届かないって、多分、知っていて。 ) [Sun 23 Apr 2006 21:42:09]
◆アカオニ > ( だから鬼は、いつだって大きな声で。 ) 花ぁ、お花、いかがですかー。 ( だって、気づいてもらえないのは、とても寂しいから。 だからいつだって明るく振舞おう。 うるさいって思われても、忘れられてしまうより、いないと思われるより、それはずっとずっとしあわせじゃないかな、って思うから。 ) [Sun 23 Apr 2006 21:37:23]
◆アカオニ > ( いままで、どれだけが売れただろうか。 籠の中の花はいつだって満杯。 副業であったはずの、薬草摘みのほうが、儲かっているというのが事実だ。 でも、少女に化けた鬼は、この仕事が好きだった。 極稀に買っていってくれる人は、いい人が多いから。 ) [Sun 23 Apr 2006 21:32:10]
◆アカオニ > 花ァー、花、いかが、ですかー。 ( その言葉ばかり言うものだから、いつしか、その言葉ばかりがうまくなっていって、他の言葉が全然、標準に直せないことに、鬼は気づいているのか、いないのか。 ) [Sun 23 Apr 2006 21:27:33]
お知らせ > アカオニさんが入室されました。 [Sun 23 Apr 2006 21:26:34]
お知らせ > ユーチャリスさんが帰りました。 『( 仄かな記憶の形は、ポトフやら何やらで。食卓の上に。 )』 [Sun 23 Apr 2006 01:32:24]
◆ユーチャリス > さて。 そろそろお夜食の時間ってとこですかねぃ――…? ( 店を見て回るのは、またの機会でもよかろうて。 今宵は取り合えず、買い込んだ食材が傷まぬうちに、待ってる誰かさんの為に 何とか腕を振るってみよう。 ――… 昔取った杵柄とやら。 栄養状態やら、何やら。考える食卓の構築は、ほんの少し懐かしく。 ) [Sun 23 Apr 2006 01:32:03]
◆ユーチャリス > …結構知らん店やら、出てるもんですねぃ、こうして見ると。 ( もしくは、逆。 あったと記憶している筈の店屋が、戸を閉じていたりする事も。 周辺の確認から。ご近所付き合いから、また再開せにゃならんようだと、改めて。 ) ……改めてー… ねぃ。 ( 昨夜、もしくは今朝方の会話の、一部分。 それが嬉しいなんて思うから、酔狂で。 桜の陰で、にしり 笑みは小さくこぼれて、少しの早足。 ) [Sun 23 Apr 2006 01:20:37]
◆ユーチャリス > ( 忙しくても。忙しいからこそ、生活の基本は怠るべからず。 身体の調子を整える野菜と、精をつける肉類と。 料理の腕は、せいぜい人並みといった所ではあるけれど。 ) …人生、何が役に立つかなんて、わかんねぇもンだ。 ( 見目は十代の半ばにも届かぬ分際が、知ったようなヒトリゴト。 ちょいと肩を竦めて、道を行く。 こうして、商業区を巡るのも久しぶりの事。 ) [Sun 23 Apr 2006 01:03:29]
◆ユーチャリス > ( ひの、ふの、みぃ。 指折り数える仕草と、片手に提げた買い物袋。 ) 騎士団詰め所の方にゃ、挨拶完了。お得意サマにゃ一筆届けて、直に巡って――… て、顧客リストとの照合せんとですねぃ。 ( うぅ、ん。 復帰したらば、やる事はまた、沢山。 店の看板張ってた姉君がいない分、現状動ける二人掛かりで、てんてこまい。 その合間を縫って、こうして買い物にも出るが。 ) [Sun 23 Apr 2006 00:58:16]
お知らせ > ユーチャリスさんが来ました。 『 ふぅ、む。 』 [Sun 23 Apr 2006 00:54:56]
お知らせ > クロコ@綿毛育成さんが退室されました。 [Sat 22 Apr 2006 18:17:59]
◆クロコ@綿毛育成 > (放り込まれた白粉は綿毛の表面や瓶の内側を撫で、少しばかりが入り口から噴出し・・・・静かに中へと沈んでいく。)・・・・・変化は無いかな?(先日の様にケセランパサランが湧いて出たりしないかな?何て思いながらじっと見つめてみたが、変化らしい変化は特に無く。何も無い事を確認すれば両方の小瓶に蓋をして。)さて・・・・(少しばかり冷えてきた御茶を腹の中に流し込めば、その場で立ち上がり)それじゃ、行こうかな。(お茶の御代を机の上に置けば、暖簾をくぐり大通りの方へと向かって。)(暫しの間、下駄の音が裏通りに響いた。) [Sat 22 Apr 2006 18:17:49]
お知らせ > クロコ@綿毛育成さんが来ました。 [Sat 22 Apr 2006 18:17:05]
◆クロコ@綿毛育成 > (置いた湯飲みに再び手を掛ければ)そう言えば、お昼の餌あげ忘れてたな・・・・・。(調べ物やら何やらで何かと忙しかった為に餌をやれなかった事を思い出して。)最後だし、あげておこうか。(懐から白粉の入った粉を取り出せば、小瓶の横に置いて。そのまま慣れた手つきで二つの瓶の蓋を開け、瓶に入った杓子で白粉をケセランパサランの入った瓶へと放り込む。)(自警団が着たら現行犯逮捕されそうなワンシーン。全て白粉が悪いんだ何てのはどこぞからの電波。)(【8】で【判定】) [Sat 22 Apr 2006 18:12:46]
◆クロコ@綿毛育成 > 依頼者が言ってた招福の妖怪ってのもあながち嘘じゃないのかもなぁ。(瓶の蓋を軽くつつきながら呟けば、この小瓶が同業者との出会いの切欠になった事実を思い出す。)けど、一匹であの効力なら、これだけ居るんだからもっと運が来るのかな?(と言っても、増えてから何か良い事が合った訳でもなく、やっぱり噂みたいな物なのかな何て考え直して。)(店員が「この客ヤバイんじゃないの?」と言った表情になっていたが、当の本人が気づく事は無い。) [Sat 22 Apr 2006 18:04:40]
◆クロコ@綿毛育成 > (預かっていたケセランパサランを依頼者への返却する途中、最後に見納めでは無いが一回くらいじっくり見たいなと考え、手ごろな茶屋に入ってみて)あと少しでお別れかぁ。(ポツリと漏らす姿が、どう見ても「不審者」にしか見えないのは気のせいだろう。)(小瓶の中の綿毛達は男の言葉を理解しているのか理解していないのか、相変わらずといった感じでふわふわと揺れていた。) [Sat 22 Apr 2006 17:56:07]
◆クロコ@綿毛育成 > (大通りから少し外れた穴場の店と言うキャッチコピーが似合いそうなトキノミヤコ風の茶屋、その隅の方で御茶を啜っているのは藍染の着物を纏った男で)ふぅ・・・・・・。(少し年寄り臭い息を吐けば、机の上に置かれたケセランパサランの入った小瓶に視線向けて。相変わらず不思議な生き物だなぁ何て思えば、湯飲みを小瓶の手前に置く。) [Sat 22 Apr 2006 17:48:15]
お知らせ > クロコ@綿毛育成さんが入室されました。 『茶屋の隅』 [Sat 22 Apr 2006 17:39:23]
お知らせ > チェーザレさんが退室されました。 『 ―――よし。(予定は未定、買って帰らない事を決意。帰ったら鬼と呼ばれるのだろう。) 』 [Thu 20 Apr 2006 02:26:49]
◆チェーザレ > …誰だ、(半眼で) 個人的な嗜好品を紛れ込ませたのは! (唸るよに言えば、道端を散策していた野良犬がビクリと縮こまった。哀れな獣には目も呉れず、) …ていうか煙草! 禁煙するって約束したのにッ! エレミアったら…。 (綺麗な宝石に煌びやかなドレス、それに煙草。大好きなものを際限なく消費しがたる熟女系娼婦サマ。放埓な生き方は魅力的だが、身体を大切にして欲しいというのは、若輩者のくせの老婆心。) [Thu 20 Apr 2006 02:25:51]
◆チェーザレ > ――――石鹸一箱、オリーブオイル一瓶、アボカド、トマト、煙草1ダース、ゼリービーンズ一瓶、カラフルチョコボール…(……。黙った。) [Thu 20 Apr 2006 02:18:28]
◆チェーザレ > (思考の切り替えと同じく、足も進路を切り替えて大通りを逸れた。そのまま角を曲がって路地へと入り込む。この路地を抜けた先の、食糧雑貨店が目指す店だ。外灯の明かりを受けて、耳朶を飾る水晶のピアスがきらりと光った。) さて、何を買うんだっけ? (歩きながら、紙を広げて列挙されている購入予定品目に眼を通す。) ……カシスリキュール、ソーダ水、グリーンライム、スモークド・サラミ、ズッキーニ、グレープフルーツ、…結構重たそう。 (一息、リストはまだまだ続くようだ。) [Thu 20 Apr 2006 02:14:36]
◆チェーザレ > 知らないことをひとつずつ潰していって、 (低い声の独り事に、ぎょ、とした顔で振り返るのも知らずに。足のコンパスが、ゆるい歩を刻む。) そうして大人になっていくのだとしたら。 (眼の前に立ち塞がる、壁のような膨大な作業。それを直視しかねて、少し視線を伏せた。) 私は子供の頃から落ち零れといわれていたから。 自信が無いなあ。 (言葉を投げやり気味に放ることで、長大な思考を寸断する。 か さ、 指で弄っていた紙切れを握り締めて。) [Thu 20 Apr 2006 02:03:19]
◆チェーザレ > (臆病で他人の顔色を伺う癖が、成長するにつれて抜けると思っていた。悪い癖という毒素は、時間という水に曝されて抜けていくものだとばかり。けれどいくら時の流れに曝しても、抜けないものがある。それは、自分の質だと理解するしかない。感情抜きの理解は、ウエハースの二つに折る作業に酷く似ている。) 子供のときは、それは意識しなかったな。私の中にそんな質があるなんて、知らなかった。 (見知らぬ誰かと擦れ違いながら、独り言。) [Thu 20 Apr 2006 01:42:59]
◆チェーザレ > (友人の職場にダイレクトに届けた手紙。多分、あの友人なら、当り障りの無い笑みで周囲を誤魔化すことだろう。平穏な日常に投じられた一石は、白の封書。否、投石は二つか。数はともかく、彼女の穏やかな日常を騒がせる波紋になったに違いない。これは、意趣返し。感情が捻くれて、こんな歪に発露する。) ―――…子供っぽいったら。 (年月を重ねる事に大人になると誰が決めたのだろう。歳を取る意味を、まだ判らずに居る。体重が増えて、肌のトラブルが増すばかりで。ちっとも成長した気がしない。) [Thu 20 Apr 2006 01:27:43]
◆チェーザレ > (商業区の大通り。曇天の空ノ下、黒髪ショートカットの女が大股に歩く。着慣れた開襟のシャツにパンツルックで、かつかつと靴音が規則的に石畳を叩く。さほど大きくは無い店舗ゆえに、客入りが多いと不足品が出るのは良くあること。買出しに乗じて、何食わぬ顔で私用を先に済ませているから。既に軽い達成感。―――さて、歩きながら買出し品が書かれたリストを、指先で弄ろうか。) [Thu 20 Apr 2006 01:16:25]
お知らせ > チェーザレさんが入室されました。 『( 不足分の買出し )』 [Thu 20 Apr 2006 01:09:14]
お知らせ > 卍さんが退室されました。 『(泣く泣く2匹をつれて、いざパフェに向って) トホホだなぁ・・』 [Wed 19 Apr 2006 22:10:00]
◆卍 > よしよし、泣くな泣くな・・・・俺がパフェでもおごってやるからさ。(な?と、頭を撫でてあげながらほろほろ泣くリクリをなだめて・・・。 そして唐突に後ろから服を引っ張られて、視線をそちらへ向けると涙目のコクリがこちらを見ている。)・・・・・・・・・。(ため息を一つ。コクリの頭も撫でて) 大丈夫だよ、ちゃんとお前にもご馳走してやるって。 (アハハ。こんなことで俺の小遣いが減ってゆくのさ。かなしぃねぇ〜・・・・) [Wed 19 Apr 2006 22:07:39]
◆卍 > (痴漢の前にお前が傷害罪で罪だろって? HAHAHAそんな戯言は鼻息で吹き飛ばそう。それ以前に、女のピンチに男が拳を振るって何が悪い。さっきの痴漢と比べれば、俺のほうがよっぽど正義だ。) [Wed 19 Apr 2006 21:46:29]
◆卍 > (さっさと消えろ!と、痴漢のケツを蹴り飛ばして。 その逃げっぷりを見送った後は後ろにいたリクリを気遣って・・・) うむ、大丈夫か?恐かったか? ・・・・・・ケツか、ケツを触られたのか?・・・・そうか、恐くて動けなかったんだな。スマネェな、気づくの遅くて (気が付いたのはリクリが卍の服を引っ張ったからだ。涙目になっているのを見ると、最初は何が起きているのかわからなかったが・・・2秒後に全てを理解して、3秒後には拳が動いていた。) [Wed 19 Apr 2006 21:39:35]
◆卍 > (いま殴り倒した男は、ズバリ痴漢だ。現行犯で痴漢だった。 被害者は卍の部下であるリクリである。) おぅ、この外道野郎。(地面に落ちた男を踏みつけて卍は言う。鬼のような形相で) 今日はこのくらい勘弁してやる・・・・・今度やったら貴様のキン○マ握りつぶすぞっ!(周囲のギャラリー(主に男性)からヒィと小さな悲鳴が聞こえる。 そのくらい、卍はキレていた。大切な部下に痴漢されたことに) [Wed 19 Apr 2006 21:32:18]
◆卍 > (ブローを一撃、まるで必殺技が決まった瞬間のようにスローモーションで時間が流れた(つもり)。 少々の滞空時間を味わって男は地面に落ちる。それを見送る卍の姿) 悪質な痴漢にゃ鉄拳制裁・・・っと (アッパーをふりぬいた姿勢からそんな言葉を呟く) [Wed 19 Apr 2006 21:27:00]
お知らせ > 卍さんが入室されました。 [Wed 19 Apr 2006 21:23:59]
お知らせ > ガランさんが帰りました。 『(…風邪引きそうだ。)』 [Wed 19 Apr 2006 04:06:44]
◆ガラン > zzzzzz、 (…考えすぎて寝てる。) [Wed 19 Apr 2006 04:02:12]
◆ガラン > (…知力2、U、二、弐 ――。)…他都市の産物で、早急に欲しい物が出来た時、代わりに私が買ってくる…?(…良い商案が浮かばない…ベンチの肘掛けを、ぎゅぎぃ…と握り締め。) [Wed 19 Apr 2006 03:57:10]
◆ガラン > …もっとも、仕事が軌道に乗れば。(そう、乗ればな。…仮定条件が現状では、かなり難しい条件では無かろうかと、…思考しては、ぐったりもしつつ。) …そう、軌道に乗れば…私は主に街外に居るはずだと想うのだがな。(…馬であるし。ヴェイトス市内を巡る運搬なら、馬は必要無い。) …まずは仕事か…。組合には登録したが、身元証明登録をさせて貰っただけでも、多大な幸運であったからな…。 仕事の斡旋まで頼む事は出来ぬ。 [Wed 19 Apr 2006 03:48:04]
◆ガラン > …では実際どんな御代が欲しいのだとか、言われると…私もナンとも答えようが無く、窮する所だが…。(…街のベンチに、どっかりと腰を下ろす…。そういえば、ずっと立ちっぱなしだったのだと…身体から搾り出される息が教えてくれた。) …。(…周囲は静か、のように思える。…少なくとも、周辺の治安は良いようだ。)…噂の魔都も夜は静かなる、か。 [Wed 19 Apr 2006 03:43:19]
◆ガラン > (…何処からか、【運び屋ガラン劇場 第一話 ――セルフツッコミは寂しい―― 】 を見物されている気がする。) ………。(…はあああああ…石畳の落ち葉が転がるぐらい、大きな嘆息をした。未だ冷え込む時期ということもある、身も心も冷える。) …今日の劇場はおしまいだ、御代を置いていってくれ。 [Wed 19 Apr 2006 03:28:06]
◆ガラン > (…問題はもっと別の処だぞ、主人…と、愛馬が瞳で語ってくるのを切実に切実に切実に、感じながら、感じながら。) [Wed 19 Apr 2006 03:23:06]
◆ガラン > 捩れてるのは、馬に髪を噛まれたせいで…!(…そこだけは、覚えておいて欲しい。決して、決して、【自分ではイイ積もりのヘアスタイル】とか、そういうのじゃないんだと。そういうんじゃないですと、貴方(もしくは貴女)に伝えたいと想った夜で。) [Wed 19 Apr 2006 03:19:10]
◆ガラン > (…想像すると、それなりに凹める。)ま、待ってくれ…! [Wed 19 Apr 2006 03:17:23]
◆ガラン > (…そう、深夜のちょっとしたアクシデントだ、アクシデント、つまりは事故であり、事故であれば、事故である。)(そう、たった今離れていく彼(もしくは彼女)からすれば、【夜にヘンな男に声をかけられた】…そう、ちょっとした日常の中での、小イベントだ、小イベント。)(大した事じゃあない、被害は何も無いんだから。そう、彼(もしくは彼女)が家に帰り、家族もしくは恋人もしくは友人なりに、【さっきヘンな男にさあ、声かけられてさあ、馬連れてン。髪の片側とか変に捩れてたン】とか言われる程度だ、言われる程度。) [Wed 19 Apr 2006 03:16:59]
◆ガラン > ――。( やはり灯りもつけずに声を掛けたのは、不味かったかもしれない。私が女性ならまだしも、情勢は軟化したのだろうか、―― いや、落ち着け、ガラン、ガラーン。決してそういう事ではない、落ち着け、落ち着け。)…。 [Wed 19 Apr 2006 03:14:03]
◆ガラン > (´■`゚)゚。)))))) Σ (´□`) ( 左は不審者から逃げた人だ。右は不審者だ、馬を連れている。) [Wed 19 Apr 2006 03:10:46]
◆ガラン > (…それとも、最早手遅れだと、世界はいうのだろうか―――。) [Wed 19 Apr 2006 03:05:53]
◆ガラン > …。そこなる人よ、運送所はもう閉まっているようだが…。(…深夜である、いささか気になる風情であったので、男は声を掛けた。) …いい加減齧るのは止せ、私の第一印象がネタい人に想われる。(愛馬の鼻頭を裏拳でぺすぺすぺす、とやりつつ。) [Wed 19 Apr 2006 03:03:55]
◆ガラン > 〜〜〜〜〜、遠くクリスティアから、共に旅をしてきた主人にする態度か、それが。大体、貴様は――っと、(ここは【人事】→【叱責】コマンドか、そうか…と男が想った矢先に、ぐい、・・・っ、と 首を真剣に引っ張られた。) …き、さ、ま―― (と声を荒げようとすれば、…馬に貌を向けさせられた方角に、人影。受付時間を終え、正面扉を閉めた運送組合の前だ…。) [Wed 19 Apr 2006 03:00:39]
◆ガラン > …貴様の主張は概ね理解している積もりだ、宿に入れと言うのだろう?しかし、この時間だ…もう宿は閉まっている。(ぐ、ぐ――っ、と馬の歯から、髪を奪還しながら。) こんな深夜に馬を連れて歩き回ってみろ、夜明けまでに何度職務質問を喰らうか…。(…首を何度も左右、左右、左右、もしゃり。) ・・・齧るな。 [Wed 19 Apr 2006 02:57:26]
◆ガラン > …深夜の応対してくれて、有難う。 (――運送組合への顔出しが終わった、二十四時間仕事の彼等とは言えども、流石に深夜の応対は厄介でしか無いと思えた。礼を強く述べ) ――。 (バタン、と扉が閉まるまで頭を下げていた。 ―――もしゃり、) …髪を齧るな、クラッド…。(黒毛の馬が髪をもしゃっておいでである。) [Wed 19 Apr 2006 02:54:39]
お知らせ > ガランさんが来ました。 『(――『じゃあ頑張ンな』と声を聞く。)』 [Wed 19 Apr 2006 02:50:13]
お知らせ > 白毛犬さんが退室されました。 『皮肉な話である。』 [Tue 18 Apr 2006 00:45:52]
◆白毛犬 > (――かつて主に飼われ共に生きていた老犬は、主と逸れた今でもこうやって、意外としたたかに世の中を渡り歩いていた。…いや、むしろ主と離れていたほうが人生上手くやれているのかもしれない。) [Tue 18 Apr 2006 00:45:31]
◆白毛犬 > (腹一杯になった白犬は、どこか満足げな足取りで路地裏の奥へと潜り込んで、ゴミ箱からも遠く離れた隅っこに小さく蹲る。――別にゴミを漁る訳でもないから厨房に追い立てられないし、縄張り意識の強い野良犬たちだって突付けば死にそうな老いぼれ犬相手にもしない。) [Tue 18 Apr 2006 00:44:13]
◆白毛犬 > (同じ手順で露天脇に伏せると、自動的に振舞われる焼き鳥の屑肉。はくはく貪り食って――当然病弱装い勢い無く、しかし立派なまでの喰いっぷりを見せた白犬は次々と露天を巡っていく。繁華街の端から端、半ばまで進む頃には、すっかり腹もくちていた。) [Tue 18 Apr 2006 00:41:10]
◆白毛犬 > (やがて齧り終え丸裸になった芯を置き、礼するように頭を下げるとまたふらりと歩き出す白犬は、老店主の目が届かない程度の距離を置いた、今度は焼き鳥屋――そこもそこでまた人の良さそうな丸々太った親父が店番なんぞをしているわけで) [Tue 18 Apr 2006 00:38:14]
◆白毛犬 > (その割に、人の良さそうな老人の営む焼玉蜀黍屋などに近付いていくとその傍らにぺたりと腰を降ろした。いかにも疲れましたと言わんばかりに。) ――わぅ。(弱弱しくひと声鳴けば、おやおやと哀れんだ店主が季節外れの玉蜀黍を振舞ってくれた。かつかつと、旨そうに玉蜀黍齧る毛玉犬。) [Tue 18 Apr 2006 00:35:10]
◆白毛犬 > (しかし白犬、頼りなげにふらついているくせに人通りの足並みは奇妙に逸れて、踏まれないルートを辿りながら水でもぶち撒けそうな気勢激しい露天からは微妙に距離を取っている。) [Tue 18 Apr 2006 00:30:56]
◆白毛犬 > (まるで毛玉のように毛むくじゃらの犬――いや犬なのかどうかも良く判らないのだが、ともあれそんな巨大ケセランパサランが、よろよろと覚束ない足取りで繁華街の隅を歩く。) [Tue 18 Apr 2006 00:28:21]
お知らせ > 白毛犬さんが入室されました。 [Tue 18 Apr 2006 00:26:48]
お知らせ > .さんが退室されました。 [Sun 16 Apr 2006 18:13:09]
お知らせ > .さんが来ました。 [Sun 16 Apr 2006 18:12:45]
お知らせ > シーサ=センザキさんが帰りました。 『(なんとしても、店長を説き伏せて休みを取ろう。)』 [Sun 16 Apr 2006 18:02:52]
◆シーサ=センザキ > うん、俺も楽しみにしてるよ?(にんまりと笑みを浮かべ、空を見上げる。今日は楽しい、本当に楽しい一日だった。―――なんて思っていると。)―――!(そっと絡んだ指先に気付く。一瞬驚きに目を丸くしたものの、その指をそっと解けば、ぎゅっと握り返す。今日は見えない夕陽の代わりに、顔は真っ赤になっていたとかいないとか。) [Sun 16 Apr 2006 17:58:58]
お知らせ > ライヤさんが帰りました。 『(葉桜見物。――さて、何を持っていこう。そんな事を考えながら歩く帰路)』 [Sun 16 Apr 2006 17:57:03]
◆ライヤ > (曇り空にも、夜の気配が滲み始めた。――そろそろ露店の灯が灯る頃。 隣を歩く貴方を見上げた。)……大変そうですね?…ええ、ご無理はなさらず、センザキさんにお任せします。…楽しみにしていますね。(並んで歩く姿は、兄妹の其れだろか――外見マジック恐るべし。――「ちらり」の視線に気がつけたかは判らぬが、人気の多くなってきた、商業地区――はぐれぬようにと自然と指先だけが、控えめに貴方指先に絡んで) [Sun 16 Apr 2006 17:53:09]
お知らせ > シーサ=センザキさんが入室されました。 [Sun 16 Apr 2006 17:50:53]
◆シーサ=センザキ > 俺も、大切にするよ。(にしても、かっこいいの貰っちゃったなぁ。なんて言いながら、嬉しそうに改めて根付を見る。洒落た小物など今まで持っていなかった。そして、目の前の送り主も自分からのプレゼントに喜んでいてくれるらしい。満足そうに笑顔を浮かべながら、歩き出す貴女の歩調に合わせながら、隣を再び歩き出す。自分の恥ずかしい願望は読まれなかったらしく、静かに安堵。)―――そうだな・・・・最近ウチの職場も色々と新メニュー製作やらでごたごたしてるし・・・・。また、手紙で連絡しちゃ駄目かな?(貴女の空いた手をちらりと見、もう一度繋いでいいものかと迷いながら。) [Sun 16 Apr 2006 17:43:48]
◆ライヤ > (貴方の内心を読みきれない娼婦は、「嬉しい」「ありがとう」の言葉に素直に、笑みを浮かばせる。頷いて) ――葉桜見物は何時にしましょうね。(なんて、言いながら、自然と隣を歩き出す) [Sun 16 Apr 2006 17:36:56]
◆ライヤ > はい。勿論です。……これで、今日は…(――”してやったり”――根付を手渡した娼婦の顔には、満足そうな表情が浮かんでいる事だろう。よし、これで一つは仕返しできた。等と考えていると…)……えっ…ちょっと、お待ちに…あのっ…(娼婦が止めようとした時には、奥へと消える青年の姿。かけた声は届かず、制止の力も持たない。……途端に表情が慌てたものに)………っ…! (やられた。――あれよあれよと云う間に、手渡された簪とハンカチ。ああ。如何したものか。――…何て考えていると額を押された。)――っん。……。……………。(揺れる頭。…むくれているような、拗ねているような表情で、見上げ続けた。)…………。(やがて、のろりと額を抑え)………。(改めて贈られた物を眺める。どのような物だとしても、嬉しくない筈が無い。自然と顔が緩んで)……こちらこそ、ありがとうございます。大切にします、ね。ええ。(「結局この人には敵わないんだ。」心の中で白旗を振りながら、礼を言う。――結果、友人同士での贈り物が互いの手元に残る事になった。――と、そろそろ時間だ。見上げた空)………行きましょうか。 [Sun 16 Apr 2006 17:34:56]
◆シーサ=センザキ > ―――あれ、もういいの?(戻ってきた貴女に不思議そうに声をかけ。暫し貴女の所作を見つめた後で、自分の掌の上の根付を見れば。)―――ちょっと待ってて。(それを握り締めたまま、今度は自分が小物セールの中からひょいひょいと何かを取り、店の中へ。ものの数分もかからず、ばたばたと戻ってくる。)―――これ。(先ほどの貴女と全く同じように、何かを渡す。一つは、控えめに輝くシンプルな簪。先に付いた飾りは、控えめに輝く梅の花を象ったもの。そしてもう一つは、藍色に染め抜いた、紫陽花をイメージさせるハンカチ。フォーウン出身の若造には、トキノミヤコの小物のなんたるかなどはわからず、青猫娼婦に渡すには少々お粗末かもしれない。)―――俺がプレゼントするって言ったろ〜?(悪戯っぽい笑みを浮かべれば、貴女の額をそっと小突こうとする。そして、真剣な表情へと顔をころりと変えて。)でも、・・・・・嬉しいよ、ありがとう。(恋人だったら、引き寄せて抱きしめるんだろうなぁ、駄目かなぁ。なんて内心思ったり。) [Sun 16 Apr 2006 17:18:51]
お知らせ > シーサ=センザキさんが入室されました。 [Sun 16 Apr 2006 17:05:18]
◆ライヤ > ――直ぐですから。(だって、もう買うものは決まっている。座った貴方を確認してから、パタパタと店の中へ入って暫く)……♪(掌の中に転がった物を確認して、微笑んだ。店の中へわざわざ入ったのは支払いをしている様子を見せぬ為。あっさりと出てくると)―――――はい、決まりました。これ。(貴方の掌をとって、そ、と自分の手を押し付けた。――掌の上に乗せたものを見せぬように、ゆっくりと開いて、「買ったもの」をすべり落す。…スーツ姿は気分転換だと言った。何時もはあの着流しなのだろう。――なら。これならば迷惑にはなるまい。…)……「私が欲しかったもの」です。…センザキさんに使っていただきたいです。(そして、己の掌を引いた。――貴方の掌に残るのは、朱色の紐に通された、木彫りの根付だ。龍を模ったものと、桜の花を模ったもの二種類。艶を放つそれは、よく磨かれた石のようにも見えて)……ね? [Sun 16 Apr 2006 16:55:55]
◆シーサ=センザキ > 俺がプレゼントしたいって言ってるんだから。お世話なんてしてないぞ?(眉を寄せた貴女に、浮かべた笑みは崩さずに答える。)――――それに俺は、ライヤにしかこんな風にしないし・・・・ね。(耳に届いた可愛らしい非難の言葉に、肩を竦めながら言葉を返す・・・・・が、言った後で、今度はこちらが眉をひそめる。思ったことをぽろぽろと吐き出す癖が、また出てしまったと、赤面。)ん―――わかった、ゆっくり選んでよ。(引かれた手に気付けば、静かにそれに応え、名残惜しそうに繋いだ手を解く。そして、どかりと平椅子に座り、ぼうっと小物の前の貴女を見つめ、待っていよう。) [Sun 16 Apr 2006 16:41:07]
◆ライヤ > (其処で、と指差したのは――…小間物屋の店先にある、小さな平椅子。座って待っていろ、と言う事らしい) [Sun 16 Apr 2006 16:31:20]
◆ライヤ > (「新春セール」と書かれた幕は、目立つだろう。――この店、いつも何かのセールを開いているなぁ、なんて頭の隅で思いながらも、視線は店先と貴方の顔を行ったりきたり。貴方の手の温度に、少し冷たい女の指先が、愕きで小さく絡んで)……え。いえ、そんな。それじゃあ私ばかりが得をする事になりますよ。それで無くとも、何時も何かとお世話になっていますのに。(丸薬とか、今だって荷物運びをさせている。――眉が寄り)――……ぅ。(私は少し自覚した。…貴方のその表情にとても弱いということを。私の反論異論を簡単に押し込めてしまう。言葉が喉に詰まり、息を吸って――細く吐き出した。) ―――…ズルイ。(呟いた独り言――拗ねたように視線を逸らして)……。………。(何やら、考えながら、並ぶ小物を端から端まで眺めて―――見つけた。)………ねぇ、センザキさん。(繋いだ手を引いて)…少しだけ、選ぶのに時間をいただいて宜しいでしょうか?決まったらお呼びしますので、其処で待っていてくださいな。(珍しく、気合い?のようなものが漂う笑顔を向けて。手を解こうと) [Sun 16 Apr 2006 16:28:51]
◆シーサ=センザキ > ん、前は断られちゃったけど。今度こそ、プレゼントでもしようかと思ってさ。(セール品、といえども新作ゆえに少々値段も張る小物が光り輝く店頭へと辿り着けば、足を止め。気持ち赤みを帯びた顔でにっと笑顔を作ると。)―――ほら、あの時ライヤに責任取らせちゃったのは俺なわけだし。報酬もボーナス付きで頂いたから。(繋いでた手は、離すタイミングを失ったのか、握ったまま。緊張で掌が 熱いような気がする。汗ばんではいないかとぐるぐる頭の中は回りながら。どれがいいかな、なんて言いながら小物を眺める。)・・・・時間、取らせないから。な?(駄目かな?と気まずそうに微笑んで、貴女を視線を向ける。) [Sun 16 Apr 2006 16:19:18]
◆シーサ=センザキ > (ま、またやっちゃいました・・・・・・スイマセン(土下座) (に、二回目のリテイクをお許しください・・・・。) [Sun 16 Apr 2006 16:16:57]
◆シーサ=センザキ > ん、前は断られちゃったけど。今度こそ、プレゼントでもしようかと思ってさ。(セール品、といえども新作ゆえに少々値段も張る小物が光り輝く店頭へと辿り着けば、足を止め。気持ち赤みを帯びた顔でにっと笑顔を作ると。)―――ほら、あの時ライヤに責任取らせちゃったのは俺なわけだし。報酬もボーナス付きで頂いたから。(繋いでた手は、離すタイミングを失ったのか、握ったまま。緊張で掌が [Sun 16 Apr 2006 16:16:22]
◆ライヤ > ええ、随分遅い花見になりますが――…お約束していましたしね。(頷いた。――みるみるうちに笑顔が戻ってくる仙人様の顔に、後光が見えた。眩しさに目が眩む錯覚に、内心吃驚しつつも、ほっとした。仙人様を凹ませたまま宿へ送り出すのは忍びないもの。)…花見が出来なくなったのは此方の所為ですし、予定は…センザキさんに合わせますから――…えっ―――…あの、何処へ…?(手を引かれれば、拒む事はしないだろう。だけど、驚いたように瞬きをして、隣の貴方を見上げる。)(――と、いつか共に見た小間物屋が見えた。其方に向う真意を掴みかねて)あの、どちらへ?センザキさん。月の滴は向こうですし、青猫は向こうで――? [Sun 16 Apr 2006 16:09:46]
◆シーサ=センザキ > ―――花見っ!?(そう。沈んだ太陽が西から東に動いて、再び光を撒き散らすような。そんな有り得ない表現がぴったりな程、露骨に笑顔を見せる仙人。単純。)モチロンOKだよっ!行こう。葉桜?全然いいって!行こう!(遊園地に連れて行ってやるぞ、と幼稚園児に言えば。きっと同じ反応が見られるでしょう。なんて。ようやく落ち着くと、急に貴女の手を引いて、小物問屋の店の外に堂々と出された「新作小物セール」へと歩いて行く。握った手は、緊張でガチガチになりながらも、出来るだけ優しく。) [Sun 16 Apr 2006 16:03:06]
◆シーサ=センザキ > (す、すいません、切れました・・・・・・リテイク・・・・。) [Sun 16 Apr 2006 16:00:33]
◆シーサ=センザキ > ―――花見っ!?(そう。沈んだ太陽が西から東に動いて、再び光を撒き散らすような。そんな有り得ない表現がぴったりな程、露骨に笑顔を見せる仙人。単純。)モチロンOKだよっ!行こう。葉桜?全然いいって!行こう!(遊園地に連れて行ってやるぞ、と幼稚園児に言えば。きっと同じ反応が見られるでしょう。なんて。ようやく落ち着くと、急に貴女の手を引いて、小物問屋の) [Sun 16 Apr 2006 15:59:59]
◆ライヤ > (スーツ姿の殿方が、こうもカラカラ笑う姿は珍しい。――つられて、娼婦も笑って)…ええ、覚悟してください。センザキさんが、青くなっても30個食べるまではやめませんから。(実際食べられるか?と問われたら、先ず無理。二つ食べたら口元を抑える事だろう。…それでも、貴方の作った握り拳に、言葉を合わせ、”余裕さ”すら漂わせ――)……ぇ。(…た、が。泣きそうな程っ…!!先程、貴方の言葉の裏を読んでしまったくらいだ。気が付かない筈も無い。――笑っていた人が、途端に落胆する様子に、ぴくりと肩を揺らして、戸惑った。…おろりと視線を彷徨わせた後、)――ぁの。そ、そう…(パチンと手を合わせ)…代わりといってはなんですが、お約束していたお花見、まだでしたよね…?もう、殆んど散ってしまったから、葉桜を見る事になりそうですか、その……ええ、センザキさんのお暇な時間にでも、如何です、かっ…?(これくらいしか、フォローが浮かばなかった自分が情けなくもあるのだけど…オズオズとした様子で持ち出した。)――勿論、ご迷惑でなければ、ですが―――?(止まった足を不思議そうに見て) [Sun 16 Apr 2006 15:51:55]
◆シーサ=センザキ > ―――あははっ、俺の財布が悲鳴あげそうだよ、それじゃぁ!(返って来た思わぬ冗談に、堪えきれずに大笑い。ひとしきり笑ったあと、ヒーヒー息を切らしながらなんとか言葉を搾り出す。)―――んじゃ、乙女なライヤにご馳走するためにも、頑張って稼がなきゃ、だねぇ。(ぐ、と拳を握って見せて。やんわりとしたお断りには、内心泣きうな程がっかりしたけど、それは必死で隠して)ま、仕事中みたいなモンだもんな、無理言ってごめん・・・・・。ん。(本人は隠したつもりでも、実際どんな風に見えているかはわからない。ふと足を止めたのは、いつか貴女と見た小物問屋の前。) [Sun 16 Apr 2006 15:39:40]
◆ライヤ > ―――お詫び…30個。(スーツ姿の貴方を見上げて、驚いたようにパチ、と瞬き一つ。隣の仙人さまは、本当に30個のチョコケーキを頼んでくれそうだ。その時の様子を想像すると、なんだか、とっても可笑しくて。大声を出して笑うなんて出来ないから、肩を小さく揺らしながら、堪えて笑った。)…そういう「お詫び」なら、喜んで。青猫で学んだケーキの食べ方を披露しますよ。ええ。……追加でイチゴパフェが入るくらいの「乙女の別腹」ご覧に入れましょう(指を一本立てると、得意顔を作って見せた。)――― 今、ですか?(持ってもらっている、籠をちらりと見て) お使いの途中ですから、余り長い時間は――…。(そうか、月の滴の近くまでまで何時の間にか歩いてきたのか。其方を眺め)――申し訳ありません。 [Sun 16 Apr 2006 15:32:13]
◆シーサ=センザキ > 30・・・・はは、ちょっと見てみたいかなぁ。(隣の貴女がケーキを口に幾つも押し込んでいるところを想像し、ぷっと笑って。)――――了解いたしました〜。(むくれたように見える貴女を見れば、知らずに口元も綻び、おどけて敬礼。)―――じゃぁ、責任取らせちゃったおわびに、今度何かご馳走するよ。ケーキ30個くらいでいいかな?(こちらも冗談を返しながら、へらへらと悪戯っぽく笑い。)―――なぁ、今は時間、無いかな?(歩いているうちに、知らず自分の宿が近づいてきたことに気がついて。なんなら、ウチで茶でもどう?と、言葉を続ける。) [Sun 16 Apr 2006 15:21:12]
◆ライヤ > ふむ……そうですか。(頷いて)…ならば今度、ベタベタ辺りで一人甘味王大会でも開いてみます。あそこのチョコケィキならば、30は固いです。ええ――…なんて。(女にしては珍しく、茶化した仕草で頷いて見せ―…た、後に、付け加えた一言で、笑って見せた。)―――っあ。(手元から無くなる籠に対して、一言)――――あ。(これは「様」を無意識のうちにつけていたことに対しいして)……〜〜〜〜。(む、と子供っぽく黙り込んだ後)…では、青猫の近くまでお願いします。(貴方が意外と、頑固さんな事は気がついていたから、大人しく頭を下げた。軽くなった両手を軽く伸ばし) いえいえ、矢張り此処は、青猫従業員として、私のほうが責任が重いと思うのですよ。ええ。――それに、センザキさんは、私を護衛していたという風にもとれますし。(他人が聞いたら、戯れにもにた責任の奪い合い。――だが、ココだけは譲らぬと娼婦も首を横に振る) マリィ姉様に、は。お伝えしますけど――…(もごり) [Sun 16 Apr 2006 15:13:19]
◆シーサ=センザキ > え゙?・・・・・あはは、ごめん。ちょっと思ったかも。(ぎくり、見破られたか。やっぱりライヤにはかなわないなぁ、なんて思いながら。歩き出した貴女について、のんびりと隣を歩き出す。そして、ひょいと器用に手に持った重そうな籠を掠め取り。)―――重いでしょ?俺、持つよ。(にんまりと、此処は譲らないぞという笑みを浮かべながら。貴女とは逆の側に持ち帰る。ひらひらと空いた手を振って。)こら、「様」は禁止。―――いんや、あの時は俺が引っ張っちゃったわけだし、ホントごめん・・・・・マリィゴールドさんにも、よろしく伝えてよ。(単純な仙人は、説教されたことなど想像もつかず。いつもの笑みで首筋をポリポリ。) [Sun 16 Apr 2006 15:01:36]
◆ライヤ > ……。(言葉には出さずとも、微妙に濁された言葉の裏を何となく、感じ取ったらしい。ちらりと見上げ)…全部私が食べると思いました?(くすり)……でも、ここのお饅頭美味しいですからね。意外と食べれてしまうかもしれないのが怖いところです。…甘い物は別腹とは良く言ったものです。(くすくすと小さく笑い)(店の前で立ち話も迷惑だろう。貴方が茶葉を受け取ったのを確認してから、ゆっくりと歩き出す)……これも、センザキ様や、他の用心棒さん達にご協力いただけたおかげですよ。…青猫当主ノーマ様の代わりにお礼を言わせていただきます。ありがとうございました、センザキ様。 ―――と、あの時。(…一時考え)…嗚呼。 気にしないでください。 ええ。私に落ち度があったことは確かなの事ですし。用心棒さんを独り占めしてたのも本当ですしね。―だから、そんな顔なさらないで?(頭を僅かに傾げて)…それに、折角の気分転換なのですもの。「見上げた夜桜が綺麗だった」で、宜しいじゃございませんか。(もっとも、あの後姉娼婦のお説教があったのは確かだが) [Sun 16 Apr 2006 14:55:57]
◆シーサ=センザキ > あぁ、買い出しか・・・・・だよね。うん。そりゃそうだよ・・・・。(よっぽどのワガシ好きなんだろう、とか思っていたことは内緒だ。自分は茶葉の詰まった小さな袋を受け取って。店主にじゃらりと小銭を渡す。)そっか、無事に終わったかぁ。良かった・・・・・(ふぅ、と胸を撫で下ろしながら安堵の表情を見せる。近頃の事件、花見にまで手は伸びるだろうか、毎日そればかり気にしていたものだから。)いや、仕事の時はもっと汚れた給仕服だよ。今日はただの気分転換――――あ、あの時はごめんな。俺のせいで怒られて・・・・・あの後、大丈夫だった?(スーツと言っても、ラフなもの。照れくさそうに上着をばさばさと動かすと、ふと思い出したように、その表情は一気に申し訳なさ満点のものへ。) [Sun 16 Apr 2006 14:42:03]
◆ライヤ > (店主はきっと、黙々と饅頭を籠の中に詰めていくことだろう。詰め終わるころには籠の中に饅頭ピラミットが誕生しているに違いない。――袂から紺の風呂敷きを引き出しながら)…何時ぶりでしょうかね…?ええと。花見の席…十日、半月近く前ですか。――その節はありがとうございました。無事、昨日終了しました。(店主が渡す籠を、手早く包むと胸に抱え―…) ええ。買い物…青猫従業員用のの茶菓子の買出しに。(多いでしょう?と軽く籠を揺すって見せた)……センザキさんは…。これからお仕事、ですか?(だから、スーツを着ているのだろうと) [Sun 16 Apr 2006 14:33:42]
◆シーサ=センザキ > ―――ライヤ。(こちらはというもの。聞き覚えのある声は、36個のインパクトで本人に結び付けるに至らず。そちらを見たところで、ようやくその人だと気付く。)ちょっと久しぶり・・・・かな。今日は買い物?(マンジュウが詰まった籠をちらりと見やり、内心の驚きはなんとか隠して、自然に雑談を始めようと。)あ、おじさん。トキノミヤコ茶の茶葉―――うん、オススメのヤツを適当に下さいな。(店主には、妙に買い物に小慣れた口調で注文。) [Sun 16 Apr 2006 14:25:41]
◆ライヤ > (もし貴方が何時もの格好をしていたら、直ぐに気がつけただろう。しかし、スーツ姿が想像出来ない事もあり、少し離れた位置にいた貴方を見逃していたらしい。よって、店主との会話は続いた)ああ。大丈夫です。――籠を持ってまいりましたので。此方に詰めていただけますか。重い…?気にしないでくださいませ。何時もの事です。(と、持参した籠を店主に渡し――た。ところで新たな客人をチラリと見上げた。)――――……。(朱鷺乃都茶。緑茶か、そんな事を考えながら、視線が胸から、首、顔へと、ゆっくりとのぼって)……あら。道理で聞き覚えのある御声だと。――センザキさー…んでございましたか。 [Sun 16 Apr 2006 14:19:06]
◆シーサ=センザキ > ・・・・・あぁ、そういえば茶葉切らしてたかな・・・・(確か、茶葉も置いてあったよな、あの店。ふっと振り向き。いつもなら袂からひょいと出す財布を、慣れないズボンのポケットからごそごそと取り出し。)おじさん、やっぱりアレも貰える?トキノミヤコ茶の・・・・え?(36個。ダイナミックなその言葉を聞けば。驚きの表情でそちらを見よう。) [Sun 16 Apr 2006 14:11:28]
◆人影 > (貴方が饅頭を買った店の前。後から来た人物は、一人で食べるには大分多い個数を、当たり前のように注文した) [Sun 16 Apr 2006 14:08:31]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『ええと。アマウラ饅頭36個お願いします。』 [Sun 16 Apr 2006 14:07:12]
◆シーサ=センザキ > はい、コレ御代・・・・・。(店主に小銭を投げ渡すと、またふらりと人ごみに紛れ。ひょいと惜しげも無くマンジュウを口に投げ入れる。)――――んまっ!(今日はこの言葉ばかり言っている気がするが。何せ食べ歩き。それはよしとして。)・・・・今度、アマウラ辺りに行ってみようかな?でも、一人旅はちょっと寂しいしなぁ・・・・。仕事もあるし。(口に残るアンの残り香を楽しみながら、一人腕組みして思案。こんな時、気軽に誘える友・・・・出来れば恋人が居たらいいのだけど。なんて。) [Sun 16 Apr 2006 14:01:37]
◆シーサ=センザキ > (今朝は久々にのんびり起きた。定食屋という場所で、しかも下っ端として働いている以上、毎朝早く出勤して雑務をこなしていた毎日。久々の休日に、胸も躍るというもの。暫し露店を見ては歩き、見ては歩きを繰り返し。自然と軽くなる足取りが、ふと止まる。)――――おじさん、ソレ一つ。(目を輝かせて注文したソレは、トキノミヤコ名物のマンジュウとかいう代物。中にはアンとやらが詰まっていて、甘くて美味しいともっぱらの評判。以前食べたサクラモチは、甘味の中に少しの塩気のようなモノが混じっていて、非常に美味しかった。) [Sun 16 Apr 2006 13:46:24]
◆シーサ=センザキ > ・・・・・ん、美味い。(満足そうに手にした団子を頬張りながら、のんびりとした足取りで人の波を器用に泳ぎ歩く男が一人。慣れないスーツに身を包み、ご機嫌な様子で露店を見て回る。空が雲で覆われ、日の光が差し込まないことだけが、少し残念。) [Sun 16 Apr 2006 13:29:10]
お知らせ > シーサ=センザキさんが入室されました。 『ショッピングあんど食べ歩き。』 [Sun 16 Apr 2006 13:24:42]
お知らせ > ディシュクさんが退室されました。 [Sun 16 Apr 2006 03:48:55]
◆ディシュク > (商売人としてもまだまだ未熟。ましてや、趣味程度の死霊の扱いなど…)いろいろと悩みどころですね・・・さて、今日はこのくらいでいいでしょう(そんなことを呟けば足取りは帰路へと) [Sun 16 Apr 2006 03:48:41]
◆ディシュク > (奴隷の加入とともに出費も増す。購入を目標にしている奴隷のことを考えればすこしでも収入は増やしたほうがいいのだが…)意見箱でも置いておきましょうかね…、後は…予約した品を取り寄せるように…ただ、それだと待ち時間がかかりますね…(店の外に出てからぶつぶつと構想を考える) [Sun 16 Apr 2006 03:39:17]
◆ディシュク > (売り子は任せるものができた、とはいえ、扱う商品まで任せるわけには行かない。なにが不足しているか…もっと見極めができれば売り上げも上がるのだろうが…)まだまだ、ですね。私も…(日用品を買出しに町にでるのは億劫…という客に支えられている自らの店。要望は聞けるほうがいい) [Sun 16 Apr 2006 03:27:14]
◆ディシュク > (商店街を歩くのは伊達めがねかけた商人の男。今の時間でも開いている店を覗いては何が置いてあるか、品薄そうなのは何か…と視線をめぐらせていく。商売では何をうるか、と言うのも大切だった) [Sun 16 Apr 2006 03:15:02]
お知らせ > ディシュクさんが入室されました。 『(市場調査・・・というシゴト)』 [Sun 16 Apr 2006 03:12:44]
お知らせ > ウィンフォートさんが帰りました。 『手を振り返し… そして、帰り道…歩きながらに饅頭に齧り付きながら――』 [Sat 15 Apr 2006 22:20:05]
お知らせ > ヴィータさんが帰りました。 『(誘いの言葉に、手をヒラヒラして好意的な返事返し)』 [Sat 15 Apr 2006 22:19:49]
◆ウィンフォート > あぁ…ありがとな。 まっ、将来ドデカイ事一つしてみせるさ(なんて、何処か自信満々な様子で言葉返せば… 此方も此方で背を向け、そして―― ) あぁ、何時か工房に見に来いよ!(――そう、言葉を返して自分も帰路に着くだろうか。) [Sat 15 Apr 2006 22:18:22]
◆ヴィータ > (油と火薬の匂いしみこんだ作業着着込んだ勢いのいい少女(一人称:あたいから判断)が跡取り。) そんだけ粋良かったら、職人としちゃ素質あんじゃねぇの。 ( 胸張りににひ、と笑い返し。 ) ウィンか。ヨロシク。俺はヴィータって名前で通ってる。 ( 帰り支度認識すれば、再度こちらも紙袋持ち直して) じゃ、またな。達者で。 ( 軽く手を上げて笑い。そのまま背を向けよう。 ) [Sat 15 Apr 2006 22:16:11]
◆ウィンフォート > いや、別に――ただ、跡取りが一人だけだからな(と、自分の事を指差せば… 凄いだろ、なんて笑み浮べて胸を張り―― それから、名を問われれば…) ウィンフォート。ウィンフォート・チェーンスターズ… まぁ、ウィンで良いさ(なんて返し、饅頭を手に帰り支度をするだろうか。 余り遅くなっては、逆に御袋達に怪しまれる…なんて思いつつ――) [Sat 15 Apr 2006 22:09:21]
◆ヴィータ > なんだ、夜逃げなんて実はカツカツ? (不意にそんな疑問。親指差す方に視線移して) ふーん、オッケ「鎖繋ぎの星銃工房」な。…アンタの名前は? (店の名と相手の名確認して。受け取る様見れば、そろそろ自分も帰るかと思い至り。) [Sat 15 Apr 2006 22:06:05]
◆ウィンフォート > 当たり前だよ、ったく… こんな事で死んだら、ウチの工房は親父の代で潰れて一家全員夜逃げじゃないか (なんて、冗談だか本気だか分からない様な事場を一言吐けば… 其処で漸く呼吸が落ち着いたのか、吐息を一つ二つ。 それから、ジロリと視線を向けてやりつつも…自分が来た道を親指で示し――) ウチの工房は…この通りをずっと行って、それで途中で裏路地に入って…まぁ、途中で人に聞きゃ分かるさ(と、自分の工房への道を、適当に示すだろうか。 さり気無く、店の主から饅頭二つを受け取りながら――) [Sat 15 Apr 2006 21:54:42]
◆ヴィータ > ぶッ、 ハハハハハハハッ!! (涙目で睨み付けてくる見習い技師が、いやに可笑しくて。失礼とは分かってるもののヒィヒィ笑ってしまった。) いや、わりぃわりぃ。…くくく。 まぁ、文句いえんのも命あってのモンだって… (悪びれもなく、宣い。ところどころ笑いで力抜けた声になった。) [Sat 15 Apr 2006 21:50:41]
◆ウィンフォート > んぐっ!んっ… んんんっ!?んーっ! んんーッ!! ンーッ!! ンーッ!? ンンンーッ!?!?(喉に詰まり、呼吸と言う生命活動を妨げる悪魔の饅頭。ソレに顔色を青ざめさせながらに呻いていれば、不意に口から流し込まれる水。ソレに、さらに顔色を赤くしたり青くしたり。目の色を白黒させたりしながら、盛大に咽て悶えて胸を叩いて―― やがて、運良く…本当に運良く衝撃が饅頭を弾いたのか、口から溢れるみz(場面差し替え 山奥の小さなトキノミヤコの茶室。其の中で行われる、静かな茶の席――そっと、備えられるお茶菓子のお饅頭。 米鳥栖饅頭〜 )) こ、殺すのかッ 助けるのかッ どっちかに、しろぉおぉぉっ!!(そんな、散々な状況に陥った見習い技師は、やがて…笑う彼へと涙目で訴えかけるだろぉか。 多分、詰まり方が悪かったんだろォ…きっと) [Sat 15 Apr 2006 21:44:00]
◆ヴィータ > っへーえ!そこまで自信ありげに言われちゃ、買い物じゃなくても一回くらい見に行く価値ありそーだな。 (意気揚々と答えて。訂正にはうぐ…と詰まらせたが、理屈わかりゃハハァ…と納得した顔して。そりゃ分かりやすい。 一回紙袋持ち直して。) まだ喰うのかよッ?! (喰いすぎだ!とか驚き。) って、言った傍からベタなボケかましてんじゃねェェェッ!! (激しく突っ込んだ。飲め飲め!と水筒押し付け。) 消化に悪ぃぜ、んな喰い方。ジジババ共じゃねーのに、詰まらせて呼吸困難とか馬鹿みたくねーだろォ。 (呆れつつも、仕方なさそうに笑って) [Sat 15 Apr 2006 21:36:55]
◆ウィンフォート > んぐ… んぐんぐ… ふはぁ… あ?あぁ、高いよ。高いけど…ウチの銃は、値段以上の自信を持って売れる銃だからね。あと… クサリツナギノホシ、な?(あたいの家の名前がチェーンスターズだからさ、なんて指を振りつつに言葉を投げてやれば―― 名刺の一言に、さらりと『ンなモンねぇ』 とキッパリと一言) あー?死なねぇっての。饅頭詰まらせた程度じゃ、死ぬわけねぇって―― おっちゃん!饅頭二つ追加!(で、差し出された水筒にケラケラと笑って見せたりしつつ追加注文…ソレが終われば、最後の饅頭を口に入れ――― ンぐッ!?) [Sat 15 Apr 2006 21:27:03]
◆ヴィータ > 銃かー。確かにそれは高い買い物だよなァ。(悩むように米神いじって。ヘンルーダはもう存在を知っているので、ふんふんとうなずくのみに。) 鎖つなぎのせい……? 長い名前だな。なんか名刺とか持ってねぇの? (眉しかめて。) そしてどうでもいいが、アンタ一気に食いすぎ。いつか喉詰まらせておっちぬぞ? (茶ァ、いる?とか。自分の簡易水筒差した) [Sat 15 Apr 2006 21:22:06]
◆ウィンフォート > んぐ… んっ… んん… ふぅ――― ふぅん? 武器屋ね…あながちウチも武器屋とか言うのに当て嵌まるんだろーな。 あぁ、親父と御袋が『鎖繋ぎの星銃工房』って言う工房構えてるよ。(で、あたいは其処の見習い… と、手をヒラリヒラリと振って応えれば、己も見せの端へ。 そして――) まァ、銃は高い買い物だからな。金が無いならオススメは出来ないけどね(と…手を振り、普通の武器が欲しいならヘンルーダだね…と、饅頭をもう一つ口に運びながら、コクン。 さり気無く、他店の宣伝してるなー、なんて思ったりしつつ) [Sat 15 Apr 2006 21:14:16]
◆ヴィータ > ああ、ワリ。 なぁ、随分地元の人間に見えるが、アンタ何か武器防具とか戦闘職系の店やってねぇ? 俺外から来たもんだから、いい武器防具屋探してるんだ。 (自身の腰にはダガーがふたつ装備されており、戦闘職のものと分かるだろう。 他の客の邪魔にはならないよう、端により) [Sat 15 Apr 2006 21:07:37]
◆ウィンフォート > んっ。まいど(なんて、饅頭を手渡してくれた店の主らしきおじさんへと手を振り返せば… ふっと、此方へと視線を向けてくる男の様子。 その彼の様子に、饅頭を手の中で玩びながらに… 怪訝そうな視線を返せば――) ン?何だよ… あたいに何かついてるのか?(なんて、言葉を返し… 早速、饅頭を一つ口の中へと運ぶだろう。 尚、作業着には特別、工房の名前等は刺繍はしてないと思われる、か…) [Sat 15 Apr 2006 21:01:46]
◆ヴィータ > あー、でも仲間の分まで買うとなると予算大幅にオーバーだしなァ。(我慢がまん…と口一文字にして耐えれば。隣から威勢のいい注文の声。クン、と匂いがしたのは油のにおいだろうか。顔横にして姿見れば作業着姿とたくましい格好の…少年?少女?)(自分は武器を扱う戦闘職なので、ついついサガで彼(彼女)の作業着に工房の名前でも入ってないかと確認してしまった。マジマジ。) [Sat 15 Apr 2006 20:57:54]
◆ウィンフォート > ――――― (目標物発見。 標的ロックオン。 涎がズビズバーッ!と溢れる前に甘味を確保しつつ離脱。 じっくり堪能しながら、ゆっくりと家に帰還。 尚、買い食いがバレた場合、御袋の算盤千本ノックは確定なので…帰還中に甘味は胃の中へと処理―― とか、思いつつ、人込みを掻き分け掻き分け、店の前までやってくれば…其処に居るのは先客一人。 何やら紙袋を抱えている様子だが…まぁ、自分の様な事を考えるヤツが他に一人居ても、可笑しく無いか…なんて、事を思いつつ、自分も店先に立ち――) … すいませーん!饅頭、白いの3つ!(―― 焦る様な声音で、そう…声をあげるだろうか。 ちなみに饅頭1つ120エンで、少しデカイ…?) [Sat 15 Apr 2006 20:46:54]
◆ヴィータ > 特売セール中。蓬団子5本、みたらし団子5本各200…。 うお、苺大福一個130ってくいてーぇ…… (ぶつぶつ真剣に悩みながら、ガン見してる客がいた。左腕にはもう他のところで買った紙袋がこんもり有り。 予算となにやら葛藤してるようだった。) [Sat 15 Apr 2006 20:45:11]
お知らせ > ヴィータさんが入室されました。 『(其の店先で、購入しようかどうかもんのすごく悩んでる少年ひとり)』 [Sat 15 Apr 2006 20:40:51]
◆ウィンフォート > ―――…… うん、決定( 甘いモノを食べよう そっと心に決めれば、人込みの中で巡らせる視線は自然と甘味関連をサーチ。 『そういえば、此処からべたべたは結構距離があったな。其処まで行くのも手間だし、この辺りで探すか』 …なんて思考を回しつつ、やがて視界の中に捕捉するのは――) …… おっ(トキノミヤコかアマウラか。そんな感じの小さなお店。 その店頭に並ぶのは――見紛う事無い、お饅頭等等のトキノミヤコの甘味類。) [Sat 15 Apr 2006 20:37:49]
◆ウィンフォート > …… それに、偶にはデザート代わりに買い食いってのも悪くないか(と、続け様に呟きつつ人込みの中… 左右を見遣れば、手頃そうな店でもないかと物色を開始。 そう、例えるなら――……) ―――――…… 甘いもの、食いたいな。(… 甘味。 父母共に甘いものが苦手と言う所為か、誕生日であっても滅多に並ばない代物を心の中でふっと思えば… 自然と口の中に涎がダラリ。 と) [Sat 15 Apr 2006 20:31:41]
◆ウィンフォート > ――― ったく。運動するなら、ベッドの上でも十分だってのになァ…(なんて、愚痴を零しながらに摩るのは…毎度毎度に蹴りを叩き込まれる自分の尻。 そのうち、猿か桃みたいに腫れ上がっちまうんじゃないのか…なんて不安もチラホラ。) まっ… いいや。適当に歩いて帰りゃ、良いだろーし(その不安を頭を軽く振って振り払えば、吐息一つ吐き出し… そんな事。 母は「商業地区でも一周してきな」なんて言ってたが、ウダウダ歩いたってバレやしない―― なんて) [Sat 15 Apr 2006 20:23:33]
お知らせ > ウィンフォートさんが入室されました。 『夕食後。「偶には運動でもしてこい」 なんて母に蹴り出されれば、宛ても無く商業地区を歩いて…』 [Sat 15 Apr 2006 20:20:43]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『でもそれ男らしくねーな…(がっかり断念。)』 [Sat 15 Apr 2006 13:27:37]
◆カロン > いや、つっても見てみねー事にはな。(というか見たい。トレジャーハンターという職業の者は、大概の者が命知らずで好奇心の塊。命の価値を知らない愚か者とも囁かれるが、こちらからすれば命を燃やさずにけそけそ生きる方が無駄遣いだ。)お、そーだ。先回りして、隕石を全部取っちまうってのはどーだ。アイツ等困るぞォ。ひひひ…(悪い顔。 ボケーっと見詰める子供の手を、おかあさんが引っ張った。) [Sat 15 Apr 2006 13:24:02]
◆カロン > …つっても調子に乗るのもヤベーかな。俺が行った常世の森は、冬の森だった訳だし。(森は暖かくなってこそ、その真の姿を現す。暴力的に繁茂する緑色の障壁、爆発的に増殖する昆虫達、来る繁殖に供え凶暴化する獣…)…ん?七万?七万か…!(今更天秤が揺らいだ。) [Sat 15 Apr 2006 13:18:09]
◆カロン > (一頻り憤慨すると立ち止まり、頭を垂れて溜息吐いた。)やりたかったなー、星屑拾い。報酬だって結構なモンだったしよー。(常世の森を探索した経験者から見てだが。7万と命とを天秤に掛けられるか、どうか。)どんな剣ができるんだろうなー。隕石から取れる鉄ってーのは… [Sat 15 Apr 2006 13:12:21]
◆カロン > 身分証明身分証明…あれの何が不服だったってんだ、あの野郎!(何か身分を証明できるものを、と言われ、俺がカロンだ!と声高らかに宣言してみせた。流石に無理だろうとは思ったが、まぁ案の定。お引取りくださされた。そして、仕事斡旋所帰りの道で今に至る。) [Sat 15 Apr 2006 13:02:46]
◆カロン > (怒り肩でポッケに手ぇ突っ込んで、道の真ん中を歩く姿。これでもかと地面を踏んではいるのだが、良い足音がしないのが目下の悩み。包帯が巻かれた表情は窺えなくとも、とりあえずいたくご立腹という事は分かろう。)カタブツめー。絶対出世しねーな。ありゃ!(ならずものはとりあえずそう言ってみる。) [Sat 15 Apr 2006 12:56:46]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『なんだってんだ!ったく!』 [Sat 15 Apr 2006 12:53:14]
お知らせ > アズさんが帰りました。 『あ…でも、やっぱり明日じゃなくて…近い内に、だな。( 決心を先延ばしにしつつ、歩いて帰る)』 [Sat 15 Apr 2006 02:50:05]
◆アズ > ( 歩き続けていると、いつしか商業地区の端まで来てしまったようで、店がもうない。 ) やば…ちょっと遠くまで来すぎたかな…。帰らなきゃ……。 ( 自分で口にして、「帰る」という言葉に驚く。自分はただの居候だけど、いつの間にか帰る場所としてあの人の屋敷を認識していた。 ) なんか…あれだよな…。良くしてもらってんのに、俺なにも大したことできてないや…。 ( 役に立ちたいな、と思った。こんな風に夜中ただ徘徊するだけではなく、ちゃんと誰かの役に立たなくては、と。村に帰れないからと、しょげている場合ではない。自分から行動を起こさないと、なにも変わりはしないのだ。 ) …うん、明日、アーシュラにちゃんと言おう。 ( 仕事を教えてほしいと。自分にでもできること、ちゃんとあるはずだ。 そして帰ろうと、元来た道を見る。……ここまで歩いて来た分を、また歩かなくてはならないのだ。…遠出しすぎるものではない。 ) [Sat 15 Apr 2006 02:47:36]
◆アズ > ( 時おり商品を手に取ってみたり。店の間をウロウロ歩き、ボーっとしながら見て回るのみ。 ) [Sat 15 Apr 2006 02:18:01]
◆アズ > ( ……これ以上見ていたら、うっかりチーズをつまみそうだ。振り返り通りに戻る。 しかし、あまり前をよく見ていなかったのか、通りゆく人とぶつかってしまう。こちらの方が小さかったからか、相手が先に「ごめんね」と声をかけてくれる。ぶつかったのはこちらなので、少し頭をさげ、「すみません」と小さい声でいった。 …礼儀正しさに少々欠けるが、それはいつもの事であったり。 ぶつかった人は過ぎ去り、一人ポツンと通りの真ん中に立っていると、次々と周りを人が過ぎ去っていく。みんな、自分を気に止めもしない。 こんなに人がいるのに…とても、孤独だと感じた。 ) こういう人の多い所に、一人で来るもんじゃないなあ…。 ( お金がなくとも、誰かと一緒に見て回れば、楽しかっただろうに。一人で色んな場所を見ていると、ふと故郷の事が思い起こされたりして、無性に寂しくなる。 少年はただ、ボンヤリとしながら店に目をやり、ゆっくりと歩く。 ) [Sat 15 Apr 2006 02:08:38]
◆アズ > ( 店の中、並べられた四角い盆の上には、ほこほこと湯気を出す丸く白い物体。つるっとしているように見えるが柔らかそうで。 ……美味しそうだ。 思わずお腹がぐーっと鳴る。夕飯は食べさせてもらったのに。これ以上いては目の毒…いや、腹の虫にとって毒なので早々とその店を出る。 何の気なしに隣の店を見ると、乳製品を扱った店らしく、木の棚にぎっしりとチーズが並んでいる。牛か何かの乳らしき白い液体が並々と入った大きな瓶も見えた。 ) ……いい匂い…チーズだ…。 ( 少年がいた村では、毎日のようにチーズなどの乳製品が食卓に出た。なんだかもう、遠い昔の事のようだ。 ) …そういえばバター茶、もう随分長いこと飲んでないや…。 ( そう好きなお茶でもなかったが、今は無性にそれが飲みたかった。そうすればきっと、その時だけでも故郷に戻れたような気がするから。 ) [Sat 15 Apr 2006 01:54:05]
◆アズ > ( 人件費削減という名目で居候させてもらってはいるが、今のところまともに手伝いは出来ていない。これではいけない、キチンと薬草の事を教えてもらって草の採取に協力しなければと思うのだが、なにぶん自分から教えを請うのは少々恥ずかしい。 ボーっと店先を眺めていると、先ほどからジロジロこちらを見ていた店主らしき男に「何も買わないんなら帰った帰った」と、手でシッシと、猫でも追い返すようにされる。 ……少々ムカッときたが、自分のこの身なりでは仕方がないことなので黙って店を離れる。 少年の服装は袖なしシャツに短いズボン。この薄着のどこにも財布が無いのは誰の目にも明らか。 ) ちぇっ。 ( 少し毒づいてみても、事実が変わるはずもなく。今度は何やらいい匂いに惹かれ、違う店をのぞく。 ) [Sat 15 Apr 2006 01:39:10]
◆アズ > ( 寝付かれないため、始めたはずの夜の散歩が、いつの間にか習慣に。夜更かしはいけないと誰かに叱られるべきかもしれないが、未だ見つかっていないようである。 ) 何か知らないものばっかり…。 ( 奴隷である事を隠している、居候の身であるので、当然お金など持ち合わせていない。単なる冷やかし…もとい社会見学。店の人にとってはさぞや迷惑だろう。夜の街はそれなりに賑わっていて、一応少年は、左手首の奴隷の烙印が見つからぬよう、普段よりキツく包帯を巻いていた。 ) これは何だろう…野菜?薬草? ( 店先に並べられた緑の草を見ながら。小さな声で、「アーシュラならこれが何か解るのかなあ」と、呟く。 ) [Sat 15 Apr 2006 01:27:54]
お知らせ > アズさんが来ました。 『(何を買うでもなく、ぶらぶらと店を見て回る少年が一人)』 [Sat 15 Apr 2006 01:20:32]
お知らせ > 篝火さんが帰りました。 『(終わるのは日暮れ頃だろうか。 そんな目算)』 [Fri 14 Apr 2006 10:00:48]
◆篝火 > (火の粉を対の踊り手に、女鍛冶は只、槌を打つ) [Fri 14 Apr 2006 09:59:19]
◆篝火 > (槌打つ度に、火の粉が踊る。 赤く、白い、綿帽子のよう。) [Fri 14 Apr 2006 09:58:24]
◆篝火 > (狙い済ました打撃箇所に、確実に。 槌を打つ) [Fri 14 Apr 2006 09:57:16]
◆篝火 > (感覚を研ぎ澄ます。 これから打たんとする刃の如く、鋭く、妥協無く) [Fri 14 Apr 2006 09:56:07]
◆篝火 > (重い槌を振り上げて、鉄の塊めがけて振り落とす) [Fri 14 Apr 2006 09:55:19]
◆篝火 > (赤く、赤く輝く鉄を、きんッ、と澄んだ音を立てて) [Fri 14 Apr 2006 09:54:48]
お知らせ > 篝火さんが来ました。 『(槌を打つ)』 [Fri 14 Apr 2006 09:54:12]
お知らせ > フェイロンさんが帰りました。 『(此れで恋人との自由への道が1歩近づいたのだと思う狐であった―。)』 [Fri 14 Apr 2006 01:07:05]
◆フェイロン > …ぁ…ぅ、うんッ…。(不意討ちのキス、それには驚き僅かに照れ隠しにてはにかんだ笑みを向けるようでもあって、そして離れる顔を感じつつも視線を向けながらも)…ぅん、おぉきに…な?(手を握られながらも引っ張られる形となるか、恋人の為に買い物、何が良いかなと思いながら何かを購入をしてたりもするか―。) [Fri 14 Apr 2006 01:06:30]
お知らせ > ルミニアさんが退室されました。 『(『よろしくね、”私の”フェイロン。くすくすくすっ』内に秘めた声は、言葉には出さず。)』 [Fri 14 Apr 2006 01:04:00]
◆ルミニア > ――ん。ありがと、フェイロン。 ( にっと微笑んでから、彼のおでこに不意打ち気味のキスを! かるーく触れたら、また顔を引いて姿勢を戻そう。 ) さ、それじゃあ買い物の続きよ。今日はお姉さんもとことんつきあっちゃうからね〜。 ( 彼の手を優しく握り、元気に声をかける。そうして、二人で買い物を続行だ。いよいよ駒を手にして、一歩この街での足がかりを得たと、内心ほくそ笑む ) [Fri 14 Apr 2006 01:02:29]
お知らせ > 雑踏さんが退室されました。 『( それは何処にでもある風景の泡沫。)』 [Fri 14 Apr 2006 00:55:30]
◆フェイロン > ぅん、プレゼントはウチのお金からちゃんと出して買うから、ルミニアの気持ち、嬉しいぇ?(おぉきに、と言いながらも瞳を閉じて胸前にて両手を繋ぎ小さく頭を下げるようでもあって。己を良くわかって思ってくれる人、そして支えてくれる人でもある、其れは再認識させられた様でもあって…。)え…?(其の様子には驚いた様に見詰めキョトン顔、そして何が?と言う風に問い掛けていた。そして続く言葉に瞳を開いており…。)え……?ウチ、を…?ほ、ホンマに…!?(一瞬ポカンと何?良くわからない、と言うかの如くにキョトン顔でずっと見詰めていたが。恋人と、と言う言葉を耳にすれば我に返り)ぅ、ぅん……ウチ、そないに、しっかり出来るか…判らへん、けど…ウチは、ウチなりの、事、するから…。(言葉が思い浮かばないのか疎の様な台詞を向けて小さく、コクリと頷いていて。) [Fri 14 Apr 2006 00:34:40]
お知らせ > 雑踏さんが来ました。 [Fri 14 Apr 2006 00:30:58]
◆ルミニア > 私が代わりにお金出して買ってあげてもいいんだけど、それじゃあ”貴方からのプレゼント”とは呼べないしね。 ( 残念そうな顔でフェイロンを見つめる。このまま彼のよき理解者、支援者となって、少しずつ駒として手を加える、それがルミニアの計画だった。 ) ――よし、決めた! ( フェイロンの言葉を受け止めたことで、決意を固めた。そんな演技をする。大きくうなずいて、真っ直ぐな眼差しで彼を見た。 ) 私、貴方を買うわ。表向き奴隷って扱いになっちゃうけれど、居候って言えばいいし。何年かかるかわかんないけれど、私が貴方を”解放”して、何の気兼ねもなく恋人さんと暮らせるようにしてみせる! ( 腰をかがめて、わざわざフェイロンと目線を合わせると、もう一度静かにうなずいた。 ) だから――それまでは、私のことも護ってくれたら嬉しいな。もちろん、恋人さんが一番で、私は2番でいいから。 ( どうかな? と小首をかしげて、彼の返事を待とう。 ) [Fri 14 Apr 2006 00:22:35]
◆フェイロン > (棚に戻っていく商品を見ながらもブローチがエエなぁ、とか呟くようでもあって)ぅん、せやけど…エエんかなぁ、ってとまどぅてまぅんよなぁ…。(ウチからばっかりやったら、無理矢理付き合せてるかも、と思ってしまうようでもあって眉下げていた。そしてそのルミニアの様子を見れば、何〜?と言う風に見上げ小首傾けた)ぅん、ホンマ?やすぅても…喜んでくれるやろか?ウチ、そないにお金、あるわけや、あらへんから…。 (おぉきに、と笑みを向けながらもルミニアを見返しており。嬉しさを露にする其れは尻尾が揺れる事により解りえるか。)…?そぅかぇ? あはは、おぃおきに、嬉しいぇ?(にへら、と笑みを向けているけれど、其の変わっていく様子を見れば僅か俯き気味になりながらも)ぅうん、しらへん…けど、今度ちゃんと言うつもりや、隠したくないから…それに、隠し事、せぇへんて、約束したから…。(小さく、にっこり、と微笑んだ、辛いけれど寂しいけれど悲しいけれど、己の立場、わかってるけれど、やっぱり好きだから、と言う風に首を振っていた。) [Fri 14 Apr 2006 00:15:22]
◆ルミニア > ( 手にして見せてあげた商品をまたもとの棚に戻して、またフェイロンの頭をなでてあげる。 ) そうなの? でも、そうやって会いたいな〜って思っているのは彼女さんも同じかもよ? ( 一度手紙なり何なりだしてみたら? と小首をかしげて。ヴェイトスの”最近”を知らない様子の彼を見て、またくすりと可笑しそうに笑うのだ。 ) それなら、貴方が”渡したい”って思うものを、素直に渡せばいいんじゃない? 高い安い関係なしに、そういう場合は気持ちをこめればどんなものだって喜んでくれるわよ。だから、自信を持ちなさい。 ( フェイロンの両肩に手を置いて、その顔を覗き込むようにして微笑む。そうして裾を掴まれれば、拒むでもなく受け入れて。 ) ふふ、フェイロンってしっかりしてるようで子供っぽいのね。可愛い可愛い。 ( やり取りはおねえちゃんと弟のそれ。けれど、その表情は、ふっと笑顔から寂しげなそれに変わった。 ) ――ねぇ、こんなときに嫌なこと聞いちゃうけれど。恋人さんは、貴方が奴隷だって、知ってるの? ( 他の人には聞こえないように、声を潜めて。心配そうなまなざしを向ける。 ) [Fri 14 Apr 2006 00:07:05]
◆フェイロン > (訂正:こればブローチ→此れがブローチ) [Thu 13 Apr 2006 23:58:00]
◆フェイロン > へぇ…此れがイヤリングで…こればブローチ……。(手にとって見せてくれた其れを見ればフムフム…まじまじ見詰めながらもそうやって漸く理解する狐。交互に見やった後暫し考えていた)そぅ、やろか…?あはは、せや言うても、忙しそうやからなぁ…?最近…。(頬を掻きながらも其の笑みを見れば此方も直ぐ様何事もなかったかの如く笑みを向けながらも、にへら、と緩んだ調子に、表裏が激しい事もまた此れで1っ解るかの如く。)ほぇ…そ、そぅなんや…凄いなぁ…最近って…。(最近、ではなくて、狐が知らなさ過ぎるだけでもある。ウィンクを見れば小さく、うん、と素直に頷いた)そんないに特別な日ぃとかやあらへんからなぁ?喜んで欲しい思ってから、やから…。 涼しそぅなんとか…ししゅう、が入ってるの?うん、ハンカチ、はルミニアが教えて?(にへら、と笑いながらも軽くルミニアの服の裾を掴むようでもあった。歳よりきっと見た感じでそうなるかも知れない。しかし、間違ってそういってしまった場合、運が悪いと2人からのダイナマイトパンチが飛ぶかも知れない…まる。) [Thu 13 Apr 2006 23:54:18]
◆ルミニア > えぇっとね……この小さいのがイヤリング。耳に挟んでつけるタイプのがいいかな。で、ブローチっていうのはこれね。胸の少し上辺りにつけるのよ。ほら、こんな風にして。 ( 実際にイヤリングやブローチを手にとって、分かりやすいように付ける部位に当てて説明してみせる。 ) ふふっ、その言葉、彼女に聞かせてあげなさいな。きっと喜ぶわよ。 ( 真剣な様子のフェイロンには、変わらず優しい笑みを浮かべるのみ。だって、一騎当千の力を持つ”個人”がシャーロット一族という”組織”から恋人さんを護りきるのは至難の業だと知っているから。アリが一匹で正面から巨象に立ち向かう必要など、どこにもない。 ) たとえばねぇ、指輪だったら、その裏側に”愛する○○へ。”とか文字を彫ってもらうのよ。職人さんに頼めば、イヤリングとかブローチにも同じように彫ってもらえると思うわ。もちろん、そのぶんお金もかかるけれど。ま、あくまでも私の一意見だから、適当に聞き流してくれていいわよ。 ( 決めるのはあくまでも己自身だから。そういって、またウインクして見せた。 ) そうね、これから少しずつ気温も上がってくるから、あんまり分厚いハンカチはよろしくないわね。どうせなら涼しげな色使いとか季節を感じさせるような刺繍とか――そのへんは私が一緒についていって教えて上げる。 ( 母親というより実際にはおばあちゃん以上に歳が離れていると思われる。ともあれ、外見年齢20であれば、まかり間違っても恋人同士には見えまい。 ) [Thu 13 Apr 2006 23:45:53]
◆フェイロン > そぅかぇ…?…それなら…エエ、んやけど……。(頭をなでられるのには、小さな笑みを浮かべるようでもあって。瞳を細めているようで、そしてショボーンは少し落ち着いてたり。) へぇ…アクセサリーやったら、大丈夫?指輪とかいやりんぐ…?ぶろーち…?(ふむふむ、と頷いているけれど、指輪以外はわかってない狐だったりもする。そして同じ様に眺めながらもドレがイヤリング?ドレがブローチ?と言う風な勢い。)…そぅかぇ?ウチにやったら、何やしてもエエけど…ウチの好きな人だけは何や手ぇ出す人は絶対にうちは許さへんもん…。(眉寄せて真剣なご様子、狐は狐なりの真剣であることを示すか。そして耳元で囁かれるそれには狐耳がピクピクッと揺れながら)…ほぇ…そぅやったんかぁ…ウチにはよぅ判らへんけど、名前いれたりするんはどぅゆうのなんやろ?(ルミニアを見上げ小首傾け問いかけた。其の様子、母と息子…いえいえ、スイマセン…姉と弟、とも言えないけれど、そんな光景を感じさせたりもしなくは…。)…ハンカチ、なぁ?季節に合ぅたやつとかも良いってな事も聞いたんやけど、どぅなんやろか? [Thu 13 Apr 2006 23:30:16]
◆ルミニア > いやいやいや、フェイロンはそのままの自然体が、一番君らしいと思うけどなー、お姉さんは。 ( ションボリ狐君の頭を撫で撫で。外面だけはニコリ笑顔の悪女様。 ) でも、聞いている限りでは掃除とか料理とか、そんな印象を受けるわね。となると……アクセサリーなら、普段も身に着けられて、かつ邪魔にならないものがいいかもしれないわ。そうねぇ、指輪とか? イヤリングなんかもいいわね。ブローチも捨てがたいし。 ( はてさて、何がいいだろう。彼の隣に移動して、店の品物を物色する。 ) あぁ、別に変な意味で聞いたわけじゃないのよ。ただね。 ( そっと耳に顔を近づけて、小声でささやくように。 ) プレゼントにこっそり相手の名前を入れたりすると、女の子は喜ぶものなのよ。 ( そうして、にっこり微笑んで。 ) ハンカチかぁ、それならなお更彼女が好みそうなものを選ばないといけないわねぇ。 [Thu 13 Apr 2006 23:20:48]
◆フェイロン > そぅなん? わ、解り!?むぅ……。(眉寄せて悩む顔、そして腕組をするようでもあってどうしよ、と言う風な感じでもあった。少しはわかりにくいようにならないと、と思う頃、色んな人からそんな事を言われる本人は、密かにショボーン。そして、頭をなでられるのには嬉しげでもあるようで尻尾が揺れていた。)…めいど…?どぅやろ?ウチにはよぅ判らへんねん、そぅゆうの…。ん〜〜…いっつも、耳とか見えてへんからなぁ…。犬…?猫…?ん〜…。 …名前、は教えなアカン〜?(くす、と笑いながらも邪気ない笑み、そしてふと、どんなライカニアか、と問われれば不断は見えない耳の事を思い出そうとしているけれど、そんな曖昧な返事となってしまっており困った様な表情を浮かべており、名前には、そう問い掛けたキョトン顔で。 本人は、そんな風にされる等と言う考えの欠片すらないけれど。)シーサが…ハンカチってのもエエってな事言うてたなぁ。(ふと先日の事を思い出せばポツリと呟くようで) [Thu 13 Apr 2006 23:08:28]
◆ルミニア > 別に私がエスパーとかそういうわけじゃないわよ。うーん、こういっちゃなんだけど、フェイロンって分かりやすいのよねぇ。そこがまた可愛らしいんだけど。 ( くすくすと可笑しそうに笑って、頭を優しく撫でてあげようと手袋に包まれた片手を伸ばした。 ) ふむふむ、ってことはぁ〜……ライカニアのメイドさんってとこかな? でも、ライカニアにも色々種類があるしねぇ。その子の名前と、どんなライカニアかも教えて欲しいかなぁ。 ( 自分の頭を叩くフェイロンのしぐさには、小さく笑みをこぼした。その裏では、確かな打算が働いているんだけど。恋人がいる。これは大きな収穫だった。もしこの少年を駒として動かすときに、”護るべき大切な人”の存在は良い脅迫材料になる。 ) [Thu 13 Apr 2006 23:01:04]
◆フェイロン > (美しくっ!!キラキラしてまぶしいですっ!…。 秘密の場合はこわ美しいっ。) むぅ…何や、ルミニア…よぅ、当てるなぁ…。(かなわへんわぁ、と言う風に眉下げた表情を向けながら見詰めていて。)そ、ぅかぇ…?それ、ならエエ、んやけど…。(はふぅ、と小さな吐息は安堵が含まれているそれでもあって瞳を細めれば)…えっと…ウチとおんなじ獣人、でぇ髪はウチより短いわぁ?…何や、アレや…お手伝いさんみたいな…?(ウチよりタッパあるで、とか言いながらもポンと自分の頭を叩いてみせるようでもあって。) [Thu 13 Apr 2006 22:55:36]
◆ルミニア > ( 女は着飾ると別人のように美しく変わるのよ! とか主張するかもしれない悪女様。もっとも、本人の持論は女はヒミツを持つほどに美しくなる、なんだけど。 ) ふふふ、否定しないところを見ると、図星ね。 ( ビンゴ! と指をぱっちん鳴らしてみせる。そしてウインク。 ) 別に恥ずかしがることないんじゃない? 彼女くらいいてもおかしくない年頃だしね。 ( そうしてフェイロンの言葉を聴けば、ふむ、と顎に手を当てて。 ) そうねぇ、その相手の子がどんな感じの子か、とか。どんな仕事してるのか、にもよるわね。もしよかったら、私に彼女さんのこと、教えてくれない? ( そうしたらいい品物探してあげられるわよ、と人差し指をおったてた。 ) [Thu 13 Apr 2006 22:49:09]
◆フェイロン > (眉寄せていた。そもそもアクセサリーって何の為に…?何て思ってしまうときもたま〜に、偶にあるかも知れない。何やら、キュピーンと来られたみたい。)…え!?あ、いや…えっと…むぅ……。(否定できない己、僅かに変わる頬の赤さそして俯いているようでもあって頬を掻けば…続く言葉にふと考えては…。)…えっと、女の子って何や好きな、こぅゆうのって、判らへんねんなぁ…。(良さそうなの、ないかなぁ、って言う風にアクセサリーの方に視線を向けていた、其処まで深く考えてない狐だった。) [Thu 13 Apr 2006 22:44:44]
◆ルミニア > ( 見れば、なにやらアクセサリーでお悩みの様子。彼は着飾るようには見えないから、なんとなーく、女の感でにやりと笑った。 ) へぇ〜。好きな子がいるんだ。あ、もしかして恋人同士とか? いやぁねぇ、可愛い顔して隅に置けないんだから〜、このこのぉ。 ( うりうり、とからかうように肘で腕を突いてみたり。話す相手によって口調が変わるのが演技の証拠。 ) それで、何を買うつもりなの? [Thu 13 Apr 2006 22:38:17]
◆フェイロン > (アクセサリー店の目の前に1っのアクセサリーを見れば、眉寄せて解らない、宝石…?玩具…?んー…。と言った感じで悩んでいる表情、そして…声をかけられれば視線を向ける女性の方へ見知った女性の姿、其れを見れば)あ、ルミニア…おばん〜おひさ〜(ヒラヒラっと手を振り利ながらも問われれば)何やなぁ?ぷれぜんと、探してるんよぅ。 [Thu 13 Apr 2006 22:34:43]
◆ルミニア > ( 商業地区をぶらり散歩中の女は、その最中、見覚えのある狐耳の姿を見つけて足を止めた。 ) あれって、ひょっとしてフェイロン? ( 小首をかしげて、帽子のつばをつまんでもち上げる。 ) こんばんは〜。ひさしぶりぃ。 ( なにしてるの? と笑顔で話しかけよう。 ) [Thu 13 Apr 2006 22:28:25]
お知らせ > ルミニアさんが来ました。 『――あれ?』 [Thu 13 Apr 2006 22:26:05]
◆フェイロン > (キラキラと綺麗なアクセサリー、それには目を奪われた、うわぁ…と驚きつつ、キョロキョロと落ち着かない、己。むむ…何が良いんやろか…。みたいな悩み。)むぅ…何や、多すぎてよぅ判らへんなぁ…。 [Thu 13 Apr 2006 22:25:35]
◆フェイロン > よぅし、何やさ〜がそっと…。(何を?えっと…アレです。ぷれぜんと、何の?いや…内緒。とかそんなやり取りを行えそうな勢いでもあるけれど、ブンブンっと何もしてないのに頭を振ってたり。そして装飾店やらが沢山あるような通りを歩いていた、キョロキョロと小さな狐1人歩いているそれには目立ってしまうかも知れないけれど。) [Thu 13 Apr 2006 22:15:50]
お知らせ > フェイロンさんが入室されました。 [Thu 13 Apr 2006 22:07:44]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが退室されました。 『(延々数時間、早口説得トォクは続いたらしい。)』 [Thu 13 Apr 2006 21:11:44]
◆ヴィヴィアン > だーかーらー!オッチャン、時代はロックだよ!パンクだよ!サイバーなんだよ!! [Thu 13 Apr 2006 21:11:23]
◆ヴィヴィアン > だからね、オッチャンとこの製品をニュータイプにしようと思うのよ、俺ッち!!(暑苦しく語る派手頭。店主は、険しい表情を緩めない、から―――) [Thu 13 Apr 2006 21:11:02]
◆ヴィヴィアン > ―――…、(『 気に入らへんも、何もありまへんわ! ヴィヴィアンはん。 』)(もぬすげェ溜息ついて) お、オッチャン?! でもね、オッチャンとこの、オールウェイズ、何時でも、常に毎回、エブリタイム、着物になる布が、こンな風になッたら或る意味目新しくッて、ニューカマーな感じでチョー目玉だと思うンだッてば!! (盛大な溜息に必死の説得。だからね、時代は目新しさを求めてるンだよ!とか、熱く。) [Thu 13 Apr 2006 21:08:02]
◆ヴィヴィアン > (出てきたのは、朱鷺乃都の上質な黒い反物が、見事にこっぴどく切り裂かれて、派手なスパンコールとか付いちゃったりしてる、ジャケットが一枚。) どう?! コレぞ、ヴィヴィアン・オリジナル!!! (えっへん、胸張って其れを店主にべろーんと見せた)(店主は朱鷺乃都の昔堅気の染め職人。もぬすげェ、眉を顰めてる) …あ、あり?? 気に入らない?気に入らないッッ?! [Thu 13 Apr 2006 20:59:47]
◆ヴィヴィアン > (其の中から更に取り出したるは、黒い塊一つ。) オッチャンの言ってたデザインだと、イマイチさァー、こう、俺ッち的な個性とか感じられないから、さー? (ごそり。黒い塊を広げて見せた) [Thu 13 Apr 2006 20:52:51]
◆ヴィヴィアン > (どーん)(ッと、駆け込んできたるは、派手頭。) この間の出来たから持ってきたッてば! (此処は商業地区片隅の小さな小さな反物の卸問屋。)(取り出したるは、ずた袋一つ。) [Thu 13 Apr 2006 20:46:27]
◆ヴィヴィアン > (ばーん) どもども、オッチャン、まいどーッ。 (とか、扉が開く) [Thu 13 Apr 2006 20:44:48]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが来ました。 『 まいどッ!!』 [Thu 13 Apr 2006 20:43:49]
お知らせ > ティエンさんが帰りました。 『( その後、ちゃんと。ギルドには言付け出来たっぽい。 多分、何とか。 )』 [Thu 13 Apr 2006 18:18:46]
◆ティエン > 多分ー…こっち。 ( 道は一応知っているけれど、うろ覚え。 人に聞くのも気が引けるというより。 ――… 知らない人に話しかけるのは、やっぱり怖いって。そんなていたらく。 色々情けなくなる思考回路を引きずって、のたくた 歩き出す。 ――… 考えてる間に、日が傾いてきたから。 動くのは楽だけれど、なるべく早く、戻らないとだ。 ) ……夜には、ちゃんと…お話、聞けるといいんだけれど。 [Thu 13 Apr 2006 18:13:20]
◆ティエン > …こういう時、鳥とかちょっと羨ましくなるなー… ( 鳥とか。使い魔の話。 嘴に言伝を咥えさせて、届けさせればいいんだろうから。 ――… 使い魔を持ってない訳じゃないけれど。 ぎしぃ 視線が、外套に隠れた腕に。其処に隠れたもの。後は、外套の下に隠れた 赤い短剣。 ) ……出来なくは無いのかな。こう、刃の所に手紙刺すとか。柄に括りつけるとかー…… ( 試しに想像してみて、ぐたり 頭が落ちた。 短剣に届けられる手紙って。それ、どんな辻斬り予告だろう。 手段を却下したら、自分の足で行くしかない。 一度戻ってからじゃ二度手間だし、この侭行った方がいいだろう。知らせるなら、早い方がいい。 ) …風邪でちょっとおやすみ、でいいのかな。言付け、預かったって事で。 ( 本人には事後承諾になってしまうけれど、無断欠勤よりは、多分。 …ぅん、多分。 そんな風に納得させて、荷物を持ち直す。 ) [Thu 13 Apr 2006 17:35:11]
◆ティエン > ( 台所。全く食べ物が無かった訳じゃない。前にマギーが暫く泊まりに来てた時の名残が、少し残ってる。 それを見つけて、益体も無く感傷に浸りかけて、気付いた事。 ――… パスタの茹で時間とか、調味料の加減とか。その辺りがさっぱり分からないという衝撃の事実。 考えてみれば、別に驚く事でも何でもない。そんなものは、自分には関係ないからって、全然知ろうとも、覚えようともしてなかったってだけ。 ――…軽く、過去に復讐されてる気分になったのは、昨夜のお話。 ) 後はー…あ、そうだ。 連絡、しないとだよね。…えっと、霧子の職場。 ( 場所は知ってる。間接的なものを言えば、繋がりが全く無い訳でもない 場所。 只、自分の足で赴いた事は余り無い。 ――… 奴隷ギルド。 ) [Thu 13 Apr 2006 17:20:28]
◆ティエン > ( 身体は暖めたけれど、顔色はあんまり良くないし。栄養もつけないと、心も身体に引きずられて 崩れていきかねない。 そんな当たり前に思い当たって、慌てて買出しに走る泥縄思考。 店を出て、道の端。 一度荷物を下ろして、感覚が薄い指先を握ったり開いたり。 ) あいたた…… えっと、食べ物と、着替えとー…ぅん。こんなとこ、だよね。 ( 見下ろす両手には手袋。主に、爪の剥がれた左手を隠蔽して、保護する用途の。片方だけじゃ不自然だから、両方に。 荷物を持った所為でまた痛む指先を無視して、視線を買い物袋の中に移す。 温め直せば直ぐに食べられるシチューの入った鍋が、一番大きい。ついでに重い。 ―…だって、料理とかって出来ないし。 ) [Thu 13 Apr 2006 17:10:51]
◆ティエン > ( 本来呼吸を必要としない吸血鬼の癖に、息切れなんておかしいのだけれど。 まだ日も暮れきらない時間帯の外出は、それなりに気合が必要。 こうやって外に出ると、本当に 日が長くなってきたって。忌まわしい季節を自覚する。 目深に被った白いフードの下で、へっしょりと項垂れて。 ) ……うう、結構重たい……でも、取り合えずー…これで、いいかな。 ( ずしりと手指に食い込む重みは、布袋。買い物袋。 少しだけ早起きして、買い物に出てみたのは ) …お茶とレモン湯だけじゃ、だめだものねー… ( お茶の類しか、食べ物と呼べるものが無い自宅の台所を思い出して、へしょり。 自分は平気だけれど、「 人間 」は、それじゃ駄目だ。 ) [Thu 13 Apr 2006 17:01:57]
お知らせ > ティエンさんが入室されました。 『( ぜーはー。 )』 [Thu 13 Apr 2006 16:57:58]
お知らせ > ミカドさんが退室されました。 『(さて、このロールの中で何回「るーたん☆」と言葉にしょう?)(-33000)』 [Thu 13 Apr 2006 03:10:27]
◆ミカド > (―― 今日の気分転換は充分成功したらしい男は)―――店主。(唐突に振り返り、奥からこっそり「ああ、変なのに入られちゃったなぁ」的視線を投げていた店主を指差して)―――今日のこの、素敵な日を忘れないよう、此処の櫛、簪、小物、全ていただこうかっ…!!!(値段はこの発言秒数下二桁*1000)【判定】 [Thu 13 Apr 2006 03:09:33]
◆ミカド > ―――――……。(貴方の姿が見えなくなってから)(『ツンデレ』『萌え』『こすぷれ』などのヴェイトススラングを使いこなすルータン☆を想像して――)――――――…………侮りがたしッッ…!!!ルミニア=ルム=シャァァァァァァロットッッッ…!!!僕の心をこんなにも(別の意味で)騒がせる…!! [Thu 13 Apr 2006 03:03:41]
◆ミカド > (悪女様の素敵な捨て台詞に、ぞくぞくした。背筋がピンと伸びて――キラキラ星が飛びそうな程に微笑み)……ええ!何時でもお待ちしておりますルータン…!!!そうですね、いじめたら可哀想ですよね…?ふ―――ふふふふ。ご機嫌ようルータン☆(美しい貴方が、「ルータン☆」なんて呼ばれりゃ目立つだろう。扉の外へ飛び出していく貴方に向って、しつこく、力一杯、見送りの挨拶を!) [Thu 13 Apr 2006 03:00:52]
◆ミカド > (98%が鉄の意志な悪女様が、派手にorzするのが大好きです。――なんか違った)―――いいえいいえ、とんでもございませんルータン☆。僕がそんな卑怯な男に見えますか?ルータン☆僕はご婦人の前では常に正直者――信じていただいて結構ですルータン☆(――何やら全面的に信用されているらしい。これは意外。――今度は(以下略)なんて考えいますが、考えていませんよ?――にっこりにこにこ笑みは止まらない。悪女様が固まったのを眺めて、笑みが深くなる。――その顔が見たかったんだ――とは、心の声)―――お許しいただき光栄ですルータン☆ああ、ルーみぃ☆も捨てがたいですね。じゃあ、その三つ全て許可していただきましょう。はっはっはっはっはっは(胸を逸らして、店内に響き渡る高らかな笑い声) [Thu 13 Apr 2006 02:57:24]
お知らせ > ルミニアさんが帰りました。 『(泣けない体のはずなのに、今日の泣き顔は演技じゃなかった)』 [Thu 13 Apr 2006 02:53:07]
◆ルミニア > ( 56%の勢いで突っ走る貴方が大好きです。そんな告白はおいといて。 ) あら、幽霊が本当にいたっていうのなら、夢のある話じゃないの。それとも、あなたは私に嘘を教えたのかしら? ( くすり、軽く握った手を口元に当てて笑う。さてさて、肝心のご褒美とやらはなんだろう。そうして聞く貴方の言葉に―― ) ……・……っ!!? ( ぴしぃ! とひびが入った石造と化しました。そんな答えはもちろん頭の片隅にだって予想できてない。しばらく頭が真っ白のまま、思考が止まった。 ) ――い、いいわよっ! 「るーたん☆」でも「るみにゃ♪」でも「るーみぃ★」でも、好きなように呼べばいいじゃない! ( もうやけくそ。墓穴の中に墓穴を掘ってやるんだ。自分がでられなくなるまでなっ! ) いいこと、西園寺。今回は私の負けだけど、次は必ず勝つわ。そしてこの屈辱を超えるご褒美を考えてあげるから、楽しみに待ってなさい!! ( ずびしぃ、と人差し指を貴方に突きつけて、早口にまくし立てる。血の通わない頬がなぜだか赤くなっているように見えるのは気のせいだたら気のせいだ。 ) さ、さぁてと、あんまりいじめてもかわいそうだから、今日のところはこれくらいで許してあげる。ごきげんよう……。 ( ついには居た堪れなくなって、くるりと踵を返して逃げ去るのであった。捨て台詞の王道である。 ) [Thu 13 Apr 2006 02:51:26]
◆ミカド > 今後貴方の事をお呼びする時に、どんな場面だろうと、どんな状況だろうと――――「るーたん☆」―――と、お呼びするのをお許しいただきたく。(にっこー) [Thu 13 Apr 2006 02:37:45]
◆ミカド > (ちっ。) [Thu 13 Apr 2006 02:35:49]
◆ミカド > (たまに…!!段々悪女さまが悪女じゃなくなっていく瞬間を見ているようだ。って言うか、誰の所為だとか言われたら、顔をそむけた方が良い気がした。…尚、西園寺帝の56%は”勢い”で出来ています。――畜生否定が出来ねぇ。―何の話。)(冗談に聞こえない冗談を吐いた後、カラカラ笑って)いやだなぁ。僕が本気でそんなご褒美を強請るわけないじゃないですか☆(←☆つけた)何処ぞの官能小説じゃあるまいし。もし、そのお願いが許されるなら、普通に「ご褒美の数を100にしろ」とか、言うてますよ☆(ばっちんこウィンクまで飛ばして――)………おや。すんなりと信じていただけたようで。(根掘り葉掘り聞かれるものだと思っていたものだから、意外そうに目を丸くした。幽霊なんて単語が飛び出したのだから、嘘だと罵られるとばかり思っていたのに。証拠の提示すら求められないとは。……さて、これはどういうことだろう。最初から真実を知っていた?それとも僕にご褒美を強請られるのを期待していたのだろうか。――余計な所まで脳内は進むも――浮かぶ面は、無邪気に喜んで)僕をとても信用していただいているようで、嬉しいですよ。ルミニア様。――まぁ、僕の友人の話はともあれ。(ごほん)―――僕が貴方にお強請りしたいご褒美はですね?(この発言1-3:ドリル装備 4-6:語尾を「にゃん」で一週間。(+使い魔監視付き。無論筆談不可) 7-9:今後貴方の事を呼ぶときに「るーたん☆」と呼ぶ 0:全部)【判定ッッッ】 [Thu 13 Apr 2006 02:35:37]
◆ルミニア > ( ルミニアの98%は鉄の意志で出来ています。ルミニアの2%は歌で出来ています。なんともうそ臭い成分解析結果。たまーに悪女ッぷりをみせられればそれでいいやとどっかの背後は割り切りました。 ) えぇ、貴方の勝ちよ。おめでとう。 ( 軽く手を叩いて、勝者をたたえよう。ハンデうんぬんなど、最初からつけてもらう気など無いのだから。 ) ――ちょっ! それ”ご褒美”って言わないんじゃないの? ( 冗談に聞こえなかった。笑顔の貴族様に、冷や汗を一筋浮かべる。もっとも、レッサーがエルダーに従うのは、ある意味道理かもしれないけれど。 ) ふぅん、もう少しどんでんがえしでもあるかと思ったけれど。 ( 事の真相を聞けば、つまらなそうな顔で頭を振った。予想通りというか、ありきたりすぎるというか。夢は夢のままにしておくのが利口だな、と再認識。ともあれ、どうやらこの男には幽霊を見る能力があるらしい。それが分かっただけでもよしとしよう。 ) やっぱり、知らないままにしておいたほうがよかったかしら。ま、今更だけど。ともかく、話してくれてありがとう。それで、ご褒美はなにがいいのかしら? ( 小さく笑みを浮かべて、問おう。答えによっては、ちょっとばかり自分の今後が大変なことになるけれど。 ) [Thu 13 Apr 2006 02:20:52]
◆ミカド > (にこ。)――――ッなんていいませんからご安心を。ええ。――結論から言いますと…噂は本当でしたよ。そのままでした。確かに少女を見守る幽霊は居ました。その幽霊は酷く少女の事を心配していましたし。…この噂を流した主は、奴隷ギルドで見たまんまを貴方に話したのではないかと――思います。(貴方が打ち消した「幽霊」の可能性をあっさりと肯定した。そしらぬ顔で、棚の上の小物を弄り)……・(『友人」)(それだけなら、浮かぶ顔は少ないのだが「素敵な」という言葉が付くと、過ぎる顔に、ちょっぴり「あれ」とか「これ」とかが過ぎって、自然と視線がそらされ、沈黙) [Thu 13 Apr 2006 02:09:17]
◆ミカド > ――「僕への絶対服従を誓え」5> [Thu 13 Apr 2006 02:09:10]
◆ミカド > (シリアスと笑い。――その比率は、恐らくはツンデレ比率(※造語)を利用して作られて居るに違いない。どっかのお薬の半分が優しさで出来ているように、ツンデレの半分はデレで出来ています。このロールの半分はお笑いで作られています。――…なんだかとっても悲しくなる響きなのは、如何してだろう?悪女様ファイッ。)――……おや、それはそれは。(軽く跳ね上げて)…では、賭けは僕の勝ちですね。本来ならば、ご婦人との賭け事では、此方が幾らかハンデを背負うものなのですが―……まぁ、終わってからハンデの適用云々なんて、ルミニアさまに逆に失礼になりますから、よしておきましょう。何、ご安心ください。幾ら僕でもご褒美に [Thu 13 Apr 2006 02:08:55]
◆ルミニア > ( まじめな話の最中に笑いを挟む。でも本人は無自覚なんです。それがツンデレクォリティ。自宅で一人悔しがる悪女の姿は、もろにorz←こんな格好だったとか。ムネキュンだねっ! ) 残念ながら、ダメだったわ。 ( 目を閉じて、残念そうに首を横に振る。もっとも、それは演技であり最初から競争する気などなかった女にとって。どうでもよいこと。 ) 詳しく聞いてみたいものね。まさか、ほんとに幽霊を見た、とか言わないわよね? ( くすくすと笑って、冗談交じりに言葉を漏らす。彼にそんな力があるとは知らないから。 ) えぇ、貴方もずいぶんと楽しい生活を送っているようね。きっと素敵な友人が多いんでしょうね。 ( 車田チョコケーキさんとか匍匐前進する娘さんとか、えとせとらえとせとら。彼の交友関係を知ったら、ちょっとからかいたくもなるだろう。 ) [Thu 13 Apr 2006 01:50:48]
◆ミカド > (悪女様が、鼠の使い魔で己を探っていたなんて思っていない。――そも、もし奴隷ギルドまで辿りつけたとしても、死霊術の性質上、何をしていたか判らなかったかもしれないが。――虚空に向って視線を向けただけの姿を見て悪女様、どちらにしてもジタバタ?なんだか、とっても胸がキュンとするお話だ。――さてさて。問い返す言葉に道化た仕草で肩を竦め) ええ、あっさりと。特に難しいことも無く。滅多に見れないものも見れましたし――僕的には大満足ですよ。(笑みに笑みを返して…店の入り口で立ち話もなんだろう、と先程の棚――朱鷺の都の装飾品が並べてある―の前へと、無言で促して)……さて、ご褒美がいただけるということは――そちらは…?辿り付けましたか?”結末”に―――……(スラング)(取り繕った顔が、途端半笑いに。見られる前に掌で口元を隠さんと)――…な、なにやら、ルミニア様の周りには、愉快な…いえいえ、博識なご友人が多いようで。…ヴェイトスの生活を楽しまれているようで何よりでっ…すっ…!(←噴出しそうになったらしい) [Thu 13 Apr 2006 01:44:07]
◆ルミニア > ( 確信犯に周りを囲まれたのが悪女吸血鬼の不運か。いやある意味幸せか? ) そうなの? どうにもそういうふうには見えないけれど……まぁいいわ。 ( 逃げるように店の奥へと消えていく主人の背中を冷ややかに見つめて、ひとつため息をついた。 ) ――へぇ? たどりつけたのね。御伽噺の結末に。 ( 意外な言葉を聴けば、湧き上がる興味に眉が上がる。口元に僅かな笑みが浮かんだ。 ) まずはおめでとうというべきかしら。ご褒美もちゃんと用意しなくちゃね。それで? いったいどんな結末だったの? ( あいにくネズミは撒かれてしまったから、ここは直接男の口から語ってもらうのがいいだろう。そうして最後に付け足すようにぽつりと。 ) あぁそうそう。ツンデレってスラングだと聞いたけど、結構知ってる人多かったわよ。萌えとかコスプレも。 [Thu 13 Apr 2006 01:31:01]
◆ミカド > …しっ…失敬っ―――そこの、小間物屋の主人が、如何にもこうにも愉快な冗句をッ…!笑いの緒を思い切り切られてしっ…しまって…!!(貴族様も、悪女様のご友人や、使用人達と同じらしく、正す気が0らしい。今回もすっ呆けた。――尚、突然話しを振られた主人は、そそくさと店の奥へ。)…ああ――ふーッふ……。(帽子の下の、半笑いの面を如何にか正そうとして、掌で顔を擦る。――まだ視線は合わせられないらしく、明々後日の方向へ)――失敬、失敬。改めて。(呆れ顔のご婦人を横目で見やり)(咳払い)――今晩は。ご友人とお買い物中ですか?何やらとっても愉快げな声が響いていましたけれど、まさか貴方が外にいらっしゃるとは。偶然も偶然。(聞き耳を立てといていけしゃあしゃあ。爽やかな笑顔で言い切って)―――でも、丁度よかった。どうやって、先日の「お伽噺の結末」をお知らせしようか迷っていたんですよ [Thu 13 Apr 2006 01:21:33]
◆ルミニア > ( きっと、変な知識を吹き込まれる過程で本人の感覚もおかしくなっていったのだと誰かが推測。ぜひともどのヘンに情緒を見出したのか聞くべきではあるところ。 ) ……いつまで笑ってるつもりなの? ( 額に青筋浮かべて、腕組したまま赤眼を据える。何がそんなに楽しいのかはいまだ持ってさっぱり分からないが、挨拶くらいまともにしてほしいものだと呆れ顔。 ) ねぇ、変なクスリでも使ったの? もしそうでなかったら、今日は気分が悪いから回れ右して帰るわよ、私。 ( 眉をひそめて、静かな声音。彼女が真相を知ったら、果たしてどんなリアクションが待っているのやら。 ) [Thu 13 Apr 2006 01:10:03]
◆ミカド > (小間物屋の扉が開くのがわかった。カラリカラリと小さなドアベルの音がそれを教えてくれる。――きっと彼女が来たに違いない。!しかし貴方が自分に声をかけるまで、堪えに堪えた大爆笑消化するにの忙しい男は、陳列棚の天板をパムパム叩きながら笑い続ける。――だって、エキゾチック!!確かに。確かに異国的な響きはある。あるとも!だが、其処の”情緒”を見つけるのは如何だろう?『ツンデレ』『萌え』『コスプレ』――あぁ、悪女様のエキゾチック基準が素敵な事になっている。そう思うと、もう、ほら。笑いが!そこで、漸く貴方の声が――)―――っふ、ハッ…ハハッ…ハっ…ウ、ふふっふー・・・!!(笑い声の合間に深呼吸という、珍しい仕草を見せつつも、姿勢を正し――帽子のツバを、顔が隠れるくらいに引いて)―――ルミニアっ……レディ.ルミニアッ……!!ごっ――う、フフ…っご機嫌ようッ…!!今日も一段とお美しく―――っふっ―――はふっ…!!(笑い混じりだ) [Thu 13 Apr 2006 01:03:24]
◆ルミニア > ( さすがにいらないと判断した使用人たちをためらいなく排除する主様に、そんなことはいえないだろう。今はそれが思いっきり仇になっているわけだが。 ) でね、ここからが面白いのよ。この間舞踏会に行ったとき、そこで踊った男性もなんと―― ( 店の外まで響きましたよ大爆笑。 ) ――ちょ……っと待っててね。 ( 今の声は! まさか。まさかまさかまさかぁぁぁ!! 笑みを引きつらせたまま話を中断し、ツカツカと声のほうへと歩み寄る。店を覗き込むと、そこには見知った男がいた。 ) ――〜やっぱり。 ( 額に片手を当てて頭痛を堪える。 ) 今晩は。会話中に素敵な笑い声が聞こえたら見に来て見たら……何か面白いことでもあったのかしら? ( まだ自分のことで笑っているのだとは気づいていない。このまま12人の妹を探すたびに出すのもよし。 ) [Thu 13 Apr 2006 00:51:21]
◆ミカド > ( -店内に響き渡る大爆笑- ) [Thu 13 Apr 2006 00:43:45]
◆ミカド > (――悪女のジャスティス。響きは何処までも恰好いい。惚れ惚れする。ああ、幾らでも壊すといいよ!!!悪女のジャスティスならば仕方ないと、どっかの偉い人も言っている。(たぶん)――店の薄い壁越しに聞こえる会話は、もう何処までも滑稽愉快だった。まだバレテナイ。バレテナイヨ…!!!会話している今のご婦人達が確信犯というのなら、貴方の使用人達も、ある意味同類。…主が明らかに間違っているヴェイトススラングとやらを、優雅にエレガントに操っているのを聞いて、何故間違っていると誰も教えてやらないのだ…!!――――とても良い使用人達だと思った。それどころか、物凄い単語が追加されている。しまった、腹が捩れそうだ。 比喩的表現ではなく、笑いを我慢していることにより、物理的に。)――――ふっグッ…!!(陳列棚の間に座り込んだ男を、背後で店主が不思議そうに見ているが、それどころじゃぁ無い。床の上に転がって大声をあげて笑いたかったが、そうもいかない…!!)(頑張れミカド!負けるなミカド!――内心声援を送ったその時だ、魔法の言葉が飛び出した)( エキゾチック ) [Thu 13 Apr 2006 00:43:32]
◆ルミニア > ( 後から入ってきた挙句、人様の敷いた雰囲気ぶち壊す。それが悪女のジャスティス!(思い切り殴るとよろしい)ともあれ、件の貴族様が近くにいるとは気づかない悪女吸血鬼は、いつもどおりつばの広い帽子を被り、アルビノイアの振りをして人間の女性たちと話している。 ) 最初はね、知らなかった言葉なのよ。ツンデレ。知人の男に教えてもらって、あとでいろんな人にも聞いて回ったら、他にもいくつか面白い言葉を教えてもらったわ。萌えとかコスプレとか。 ( くすくす笑いながら、楽しげに話している本人はいたってまじめ。どうやら貴族様とであった後で、そっち系の人たちから更に変なスラングを吹き込まれたらしい。 ) なんだかエキゾチックな言葉よね〜。 ( どうでもいいが、話し聞いてる女二人も、怪訝な顔どころか笑顔で相槌うってるあたり、間違いなく確信犯だろう。 ) [Thu 13 Apr 2006 00:37:00]
◆ミカド > ―――――(爆笑を堪えるのに数十秒要したと述べておこう。)――――――(櫛を棚に戻して、そろりそろりと近付き、何処ぞの泥棒―或いは探偵のように商品棚に隠れながら、聞き耳をたてんと近付いた) [Thu 13 Apr 2006 00:30:08]
◆ミカド > (じゃあ、直ぐにバチリと買い上げるかというと、そうでも無いらしい。――幾ら着飾るのが好きなこの男でも、流石に女物の櫛を身につける気にはなれないらしい。) 黒髪にこそこの色は映えるんだよ。…それに和服。洋装には合わないんだよね。どうにも浮いた感じが好きじゃないんだ―――数歩譲ったとしても最低限、和装を――(―――って、なんか凄い会話が聞こえた)(店主に向って話し掛けていた言葉がピタリと止まる。―――水平に動く視線が、店の外へと流れて) [Thu 13 Apr 2006 00:28:50]
◆ルミニア > (男性が立ち寄った店のすぐ近くで、色白の肌をした女が、商店街の客と思しき女性たちと楽しげに会話をしていた。 ) え、最近この街にきたの? ――あら、それじゃあ貴方、もしかしてツンデレなのかしら? ( 貴方の耳には聞こえただろうか? それは間違いなく、いつの日にか図書館にて植えつけられた誤った知識正しいヴェイトススラング。しかもそれで会話が成立しているのが、女同士の不思議なところ。 ) [Thu 13 Apr 2006 00:26:26]
お知らせ > ルミニアさんが来ました。 『(店の近くでかわされる妖しげな会話)』 [Thu 13 Apr 2006 00:26:18]
◆ミカド > 時折――…朱鷺乃都のものだと偽って…(かざした櫛を改めて掌の中へ収めた。白い手袋の上に乗った鼈甲細工は、琥珀石のように艶を放つ。―桜の彫り物も派手過ぎず、かと言って控えめでも無い。)…可笑しなものが並べられていたりするからねぇ。 (値段は――外来品ということもあり、そこそこの値段がつけられているのだろう。――尤も、この男が値段を気にしているか如何かと言ったら、間違いなく「いいえ」だろうが。なんせ、端から値札はみちゃいねぇ) [Thu 13 Apr 2006 00:18:37]
◆ミカド > (確りと細部まで丁寧に作られたそれらは、一目で男の視線をひきつけた。――掌に載せた鼈甲の櫛は、店主が季節に合わせたのか、桜の花が彫られている。――店のランプにかざしてみれば、飴色の艶が柔らかに光を通した―)―――へぇ。いいね。 [Thu 13 Apr 2006 00:06:13]
◆ミカド > (色とりどり、形様々――鶴に亀に兎に子猫。鞠に簪、玩具の太鼓。――朱鷺乃都から仕入れたモノらしき、玩具が店の一角にちんまりと並んでいた。)…………。(懐かしさに、思わず手を伸ばしたのは、インバネス姿のこの男。) [Wed 12 Apr 2006 23:57:50]
お知らせ > ミカドさんが入室されました。 『(小間物屋にて)』 [Wed 12 Apr 2006 23:53:49]
お知らせ > リコリスさんが退室されました。 『( 「お買い物」が終わった時には、魂抜けかけてたっぽいとだけ、記す。)』 [Mon 10 Apr 2006 00:26:34]
◆リコリス > ( 懸念の種は知らぬ所で様々に存在して。けれど、その全てに関与しよう等、不遜も超えて神の領域。手の届く範囲ですら、精一杯。 だから、届くものはと思うのは、狭量で浅薄な小娘の限界でもあるが。 地の声に惹かれて、月も夜に落ちてしまいそうな。) ――…。おとーさまとザッハトルテ様も?( 知り合いカテゴリに同じ屋根の下のお二人を突っ込んで、ちょっとカルチャーショック小娘。青猫の方のお話と思えないのが、世間の狭さ。) ……願っておりますよ。( 惨劇など、起こらぬに越した事は無いのだから。一つの手遅れに気付けぬものは、吐息に溜息混じらせて。) …私の場合、白は…顔色が凄いことに。( それこそどんな枯れ尾花状態。幽霊の評価が、色々と洒落にならぬ事に、眉は微かに顰めて。 ――…そして、余りにも鮮やかに断たれて行く退路に、もう内心は全力疾走の宴。血の気の引いた顔は、何処か虚ろに。) ――…では、参りましょう…か。( なんだか、自分の手で自分の死刑執行所にサインした気分でしたと、後に語る。) [Mon 10 Apr 2006 00:26:07]
お知らせ > マリィゴールドさんが退室されました。 『 ―――ごゆっくり ( 意訳:「買うまで待ってるから」 )』 [Mon 10 Apr 2006 00:19:51]
◆マリィゴールド > ( 目を覚まさぬ楽士を思い、軽い不安に駆られる。 青猫の自室に残るのは書き置き代わりの請求書とは露知らず――昨日捜査を頼んだ貴族様の事も気がかり。 直ぐに崩れる余裕に、ゆるく頭を振り。 灯火など不遜だろう、恋い焦がれて届かぬ月を見上げる蝙蝠が丁度良い。 ) そォかな? 知り合いは皆持ってるけど。 ( 長さも色々あって、安心。 変な教育の行き届いている青猫であった閑話休題。 ) どの道……――遠くない未来に終わるかも、ね。 ( 徒労に終わろうとも、予測される惨劇は後一件。 呟けば、此方も視線を藍染めの着物へ移す。 ) 来たかったら寸法直して譲ってあげるけど…――。 何か幽霊みたいだって同僚には笑われちゃったけどねェ。 ( 吸血鬼が死に装束など、洒落にもならぬ戯言か。 「あっ請求は青猫までね」と懐から紋章を出すと「かしこまりました」と店員。 此方は少女が退路を断たれ最早背水の陣で望むしかないと……知ってか知らずか涼しい顔で。 ) ―――じゃあ後は。 ( 着物は帯で決まる何気なしに少女の戦慄く、可愛らしい帯をちゃっかり選びながら。 固まる少女へ後方からイイエガオで見守っていよう。 [Mon 10 Apr 2006 00:19:02]
◆リコリス > ( 通り過ぎる馬車の音。一瞬目を向けたのは、常々馬車で移動なされるおとーさまかと、一瞬思ったから。見慣れぬ馬車が過ぎていけば、それは与り知らぬものと。視線も意識も直ぐ逸れる。 どなたかに伸ばすには、どうにも短い腕しか持たぬ身。金色の灯火に惹かれて焦がれて、落ちないように気をつけないと。――…夜に見る華々は、時々眩むくらいに目映いから。) ……手持ちって辺りが、何かと深いですね。( マイ縄とか、そんな概念流石に初体験。 細い方が厄介な時も御座いますよね。何の話。) ……色々――…あの、…いえ。早く終わると、宜しい…です。( 色々。麗人にとっては、身近な問題。己と同じ特徴を一部持つ、者達の。唇に乗せ掛けた問いかけは噛み締める事で潰して、意識を逸らすように着物へと視線が落ちる。) ――…嗚呼。マリィ様の髪ならば、白も映えるでしょう。浴衣は…夏向け、でしたっけ。確か。( 白装束。屍衣の一種と知ったら、眩暈起こしそうだが、グングニスク出身のフェザリアンも知らぬ知識。 派手な着物。派手な。派手な。ちょっと顔色が蒼くなった。ぜーはー。) ――…え。あ、あの…… あっ!( 本日は普段使いを購入して、本命は後日に回そうか―― そんな思考が頭を擡げる前、弱虫の芽を毟って行くのは、即断即決の御声。口を挟む間も無く、退路は一つ断たれて。残るのは―― ) ………。( 汗がつぅ、と額から。視線を泳がせた先には、もう少し晴れやかな席でも着られるものが、待ち受けている。) [Sun 9 Apr 2006 23:57:53]
◆マリィゴールド > ( 表を通り過ぎる蹄の音、窓より見えたのは見覚えのある藍色の馬車。 「 青猫の馬車? こんな場所に珍しい? 」 と直ぐに意識の外へ、僅かに擦れ違ったもう一人のフェザリアンの物語。 )( 蝙蝠は月に少しでも近付きたくて夜空を舞う。 太陽は存在を際だたせ生を謳歌するなら、月明かりは優しく誰をも包み込む。 フェザリアン少女のように。 ) 余り得意じゃないんだけど…、簡単なのだったら。 手持ちの縄何処いったっけな? ( 赤色のマイ縄は、後日少女へと想定されるだろうか。 荒縄だけじゃないんだよ、とか何の知識だろう。 ) ―――心配性だと笑ってくれても良いんだけどね。 ボクも一応青猫に所属してるから色々聞いちゃってさ。 ( 巷を騒がせている連続殺人、真相は今は伏しておこうと。 今は少女の戦場でのお手伝いを優先。 ) お花見は、白装束ってヤツで行ったかな? 流石に浴衣じゃね……。 青猫に帰れば色々あるんだけど……ちょっと派手なのが。 ( 何処か抜けているのはホワイティアの感性と言う事に。 花魁の衣装とか卒倒するんじゃあるまいか、と戦慄く少女を見遣り。 やっぱり綺麗なドレスも必要かな?と ) ――じゃあイイよ。 この小豆色の着物はボクが買って上げる。 ( 言うが早いか、生暖かい視線を向けていた店員を呼ぶと 「じゃあコレを――寸法は彼女に合わせて。帯は…そっちの桜模様の薄紅色ので 」 返事も待たずにお買いあげ。 この間、数秒。 ) [Sun 9 Apr 2006 23:41:55]
◆リコリス > ( 月が欲しいと泣く子供の物語でも思い出しそうな事。光は届けども遠く。伸ばした指先は触れる事も無いといえば、まるで悲恋の物語。 目頭を押さえながら、背中を突き飛ばしてみたいお年頃。誰の味方。 どうにも、誰かを照らすというには光彩に欠けるものではあるが。まだ新月にも近しい程度の小娘としては、夜に咲く華の煌きに憧れも、するのだが。) ……その辺りの技術については、後ほど御教授願いたいものです。是非に。是非ともに。( 手首を合わせてシミュレート。なるほど、と頷いて、至極真顔で。技術はあるに越した事は御座いません。) ――…。申し訳御座いません。重々、気をつけると致します、故。 ……。( 続ける言葉は、乏しい語彙の中には存在せずに、微かな沈黙。 この麗人の見せる表情としては珍しくも、かような顔は見知った――見慣れたものだったから。それが真っ直ぐに昨今の事件とその被害者に通じる訳では無くとも、推測くらいは小娘とて。) …マリィ様も、お持ちでしたね、そういえば。川辺のお花見とやらでは、其方のお姿で?( 綺麗なドレス。その言葉に、事実一瞬固まった。心臓の辺りを押さえて、口調だけ常を装おうと必死に。――…人様の装いには、興味はあるのだ。年頃的に。) ……水洗いへの耐性が強ければ、此方でも。…少し明るめ、ですけれど。これくらい――…なら。( 何とか。先刻麗人が示した小豆色も、中々深みがあって良いものだったが。普段使い用のは、多少は機能性も確保されている様子で。この辺りは拒否反応も薄い。むしろ楽しくもある。) ……二着買ってしまうと、本命が危うくなるんですよね…。ううん。 [Sun 9 Apr 2006 23:24:59]
◆マリィゴールド > ( 愛の形は千差万別――其れを追い求める事は決して手の届かぬ華を掴もうとする行為に等しい。 と、傍観者は気楽に語るだろうが。 夜に生きる無明の眷属にも、優しく照らす月明かりは必要なモノ。 銀色の淡い髪色の少女のような存在が。 ) 縄で縛るなら、手と手を縛るんじゃなくて。 間に隙間を作ってソコに輪を作るといいよ血も鬱血しないし安全だから。 ( 自らの手首を合わせながらの説明、何故詳しいかは職業上の秘密である。 ) 買い出しなら、お父様の馬車か―――ボクかチョコさんに言って。 悲しませちゃ駄目だよ二人を。 ( 痛みに耐えるよう眉を寄せながら、言葉紡いで。 ) アマウラから持ち込んでるらしいしね。 ボクも浴衣を買った時結構高くて驚いたね。綺麗なドレスだけど。 ( ホワイティアの感覚で言えば着物はドレス。 華やかに着飾って欲しいのだけど、少女が挙動不審になりそうで。 ) ソレは藍染めってヤツだね……――どうせなら、藍染めでもこっちのどうかな? 同じ染料の蓼を使っているんだけど、葉っぱで染めたヤツ。 ( 決めるのは少女自身、だから色落ちせず使う程に深みの出る藍染めは「らしいな」と 代わりに指さしたのは藍よりも明るい蒼色の着物。 ) [Sun 9 Apr 2006 23:08:34]
◆リコリス > ( それは愛の証でしたよと、その時現場にいた小娘は証言する。ドメスティックなラブワールド、貴族様宅に降臨。 どれだけ押し殺そうとも、ヒト以外ではありえない小娘にとっては、遠い羨望のような、寂寥のような。恐らく、無明の闇を未だ知らない甘いモノだから。) ――…緊縛プレイは余り教わっていないのですよ。上手く出来るかどうか。…でも、お茶をする時間が出来るのは、良い事です。( 瞳に浮かんだ不安は、何に対してのものか、聞かぬが花。) ――…でも、私は――…、いえ。では、今は御言葉に甘えさせて頂くとします。綺麗所を間近に見やる良い機会。( まるで、世界の何処にも存在しないと思っていた真理を諭すような、やわらかな響き。何かを堪えるように一瞬眉が寄せられて、詰まらせた息を緩々と吐きながら受諾する。) ええ。色々見て頂きました。…手持ちが足らずにリベンジですけれど。( 案外高いものですね、着物。遠い目の先には値札。普段使いの類なら、それ程でも無いが。 そして何をしたのかは、墓まで持って行く気合。) …嗚呼、落ち着いた色合い、ですよね。ふと、普段使いなら洗濯に耐えうる染付けが良いとも。( まだこの付近でなら、脱兎する気配も無く。手にしてみた藍染は、川辺で用心棒の誰かさん達が身に着ける色合いにも似たもの。そのイメージが強くあるのは否めない。) [Sun 9 Apr 2006 22:51:21]
◆マリィゴールド > ( 相変わらずの奇行―――ご近所の話では、空を舞う貴族様を見たとか見てないとか。 不遜ながら、似た者同士の眷属では叶えられぬ事―――ニンゲンらしくあるとは。 ) 序でに縄で縛っておけば、安心して寄り道も出来るから。 ( 遠慮がちな少女に ゆっくり首を振る。 ) 誰もが誰も――他人の代わりなんて為れないんだよ。 たった一人の娘を心配するのは親としては当然だから。 大丈夫ボクも迷惑とは思ってないし。 ( 静かに、押し付ける訳でもなく。 柔らかく言葉を選ぶ―――脳裏に映るのは路地に飛び散った鮮血。 ) ソレは……心強いね、じゃあ二回目なんだ。 ( 何をしたのか、黙して語らずだろう少女の口からは。 ) ボクは普段着にするなら…――、小豆色のそうそう「矢羽根」の染め付けが似合うかなァと思ってたんだけど。 ( ふぅン、前髪を弄りながら。 そこそこに控えめな色合いの布を見ながら。 ) [Sun 9 Apr 2006 22:37:39]
◆リコリス > ( 最初の印象と今が違うのかと問われれば、それなりに、と言葉を濁すであろう事。 ――…最初に感じた事は間違いでは無く。願いは叶わずとも望みが叶う形を知らされたという、言葉にしてしまうと曖昧な事。 柔らかくなった部分があるとすれば、己よりは――…支えてくれる方々のおかげなのだろうとは。何にせよ、破天荒な奇行収まった訳では無いと溜息に誤魔化すのだ。奇行。※繰り返すな。) …出かける前に、先制の一撃。マリィ様、中々過激です宜しい感じです。 ――…大丈夫だは、思うのですけれど。余り手を煩わせましては、その――…ですし。( これまでも平気だったから、という理屈が通用するものじゃないのは良く知っているが、そんな自覚よりも麗人の唇から紡がれた堅い響きが、言葉を濁らせた要因。 昨今流れる物騒な噂と相俟って、はい、と頷くに留めてみるも、胸中には小さな種火。) ……私一人では、良く分かりません、から。( 御願いします、と。押し殺した声が、その分切実に呟いた。) ええ。先日、トキノミヤコ出身の女性にお付き合い頂きまして。え、ええと……。( その時にも、着物姿の女性の後ろに、まるで影法師のようにくっついていた。そんなオチは物語れない。目を逸らす程に、周囲の視線が生温いですコンチクショウ。) 普段使いも出来るようなもの、と――…少し、晴れやかな場面でも着れるもの、と。( 色合いは、比較的淡いものを進められた。元々の色彩が薄い分、食われないようにと。装飾性が高くなる程に増した不審っぷりに配慮して、だと思う。) [Sun 9 Apr 2006 22:20:52]
◆マリィゴールド > ( 貴族様、破天荒な奇行は今に始まった事では無い。 しかし、何処か得体の知れぬ「険」が娘と……片思いのヒトに逢ってなりを潜めた。 決して本人は認めぬであろうけど。 目の前の少女のお陰だろうと。 ) 昏倒させてから出掛けるのは一番だね―――、でも最近は物騒だから。 買い物もお父様と一緒のが良いと思うね。 ( 店の入り口、通りを伺うように立つと。 金髪にしては堅い口調で。 「偶には親子水入らずで、ね」 不安を打ち消すようとって加えたヒトコト。 ) 不安なら――店の中も付き添おうか? ( 悪戯に眉尻を上げて、ワザとらしく問おう。 無表情だけど、不安気な顔に向けて。 ) ……あれ? 下見でもしたの? ソレなら良いんだけど、どんなのにするつもりなの? ( 興味を引いたのか、ヒトの行き交う通りを一瞥すると。 近付いて、何故か生温い店員の目。 はて? と頭を捻る。 ) [Sun 9 Apr 2006 22:01:36]
◆リコリス > ( 御紹介に預かった時にも、背筋を伸ばした仏頂面で。愛想の一つも振り撒けない代物だったのは違いない。 ダークスーツに身を包んだ金の麗人は、目の当たりにするには少々眩し過ぎたが、友人のぽっとでの「娘」にも至極きさくに対応してくれる方。肩から力が抜けるような、増す須磨緊張するような軽い矛盾は、今でも薄く。 ――…思う所はあったが故、何の疑問も持たずに請けた話。違和感は一瞬。いえ、と首を振る頃には、感じたことも消える程度の。) ………。そんな事になった場合は、取り合えず一撃入れてから担いで逃亡するのが一番でしょうか、やはり。( 沈黙の合間にシミュレーション。眉間の皺が深くなって、真摯な呟きは大層暴力的な対処法。こんなとこばっかりおかーさまに似てと言われる所以。 昨夜の話については、まだ何も聞いていない。だから――その辺りは、まだ何処か対岸の火事。) …食べたら消えて――…いえ、それじゃ困るんでした。 あ、( 堂々と先を行く麗人の陰にひっそり隠れるような歩みが、離れた手を惜しむように、うっかり心細げな声など出してしまったから、ぐ、と唇を噤み。) ――……。 い、い、一応、目処は、たって…お、おります、もの…ッ( なかない。物凄い青い顔でぎくしゃく、手足一緒に踏み出す先には、敵兵ならぬ、艶やかな世界。店員の視線が何処か生温いのは、先日も似たような醜態を曝した所為だなんて言えません。) [Sun 9 Apr 2006 21:49:27]
◆マリィゴールド > ( 初めて貴族の娘なる人物と逢ったのは何時だったか。 「僕の娘だ可愛らしいだろう?」 自慢げに紹介された時は―――正直独身貴族の身で何を?と要らぬ詮索をしたモノだけど。 帰り際、買い物に誘ったのは此方。 多分――逃げたかったのかも知れない。 瞳が合えばいつもの笑顔で小首を傾げ。 ) 次もダメだって……、多分二度と商業地区歩けなくなるから。 ( 御輿でも出て来そうな、そんな熱烈な歓迎。 そんなのが待ってるんじゃないかって……貴族様の人柄故に。 事件の事、貴族様は伝えてないだろう。 どうするべきか、躊躇もあった。 ) そうそう、布はキャベツに。 着物は蜜柑。 ソレならば……―――リコリス嬢の独壇場だから。 ( 震える手を握り返し。 無理をしてる姿に笑みも零れるだろう。 店内に入れば、色取り取りの朱鷺ノ京の和装。 ゆっくり手を離すと、掌は鮮やかな着物に向け ) じゃあ、好きなの選んできていいよ。 ( とか、言ったら泣かれるだろうか。 獅子は我が子を千尋の谷に(以下略) [Sun 9 Apr 2006 21:39:28]
◆リコリス > ( 金糸の麗人は、御父様の――館の主の御友人。ふらりと訪れるのは常の事で、昨夜の来訪もその類の事だったのだろうとは、内実を知らぬ浅薄の思考。御挨拶が出来たのは帰り際で。――…その時の短い会話の結果、今こうして此処にいるのだが。 ともすれば逃避に走る思考を引き戻したのは、少しだけ強くなった指先の力。顔を上げた時には、刹那の暴風は消えて凪を装う、海の色。) ――…憧れなくは無いです、けど。…想像だけで軽く倒れそうです。それは――…次で良いんです。次で。( やり兼ねないと、その認識が浸透しているのはいっそ、人徳だと思う遠い目。 昨今の事件については小耳に挟んではいるが。心配の形をイマイチ把握していないのが、親の心子知らずの典型か。 やがて決戦場が見えてくると、自然、歩みはぎくしゃくと。) ……嗚呼。そういう考え方も、御座いますね。ええ。蜜柑も林檎も苺も、非常に鮮やかな。…変わりませんよね。ちょっと色鮮やかで、布なだけですもの。( かたかたかた。握る指先が少し震えたが、口調ばかりは平生ぶって。でも内容が大分駄目加速。) ――…、はい。( 詰まったのは一瞬。顔を上げさせたのは矜持か意地。扉の前で留まる事も許されず、一気呵成に店内へ。) [Sun 9 Apr 2006 21:25:59]
◆マリィゴールド > ( 我ながら――卑怯だと思う。 痛みを忘れたフリをして少女とお買い物など。 彼女の衣服に隠れている小さな羽根――伺うように飾り気のないワンピィスを見遣り。 頭の奧でナニカが咆哮を上げる、碧色を眇めて何もない振りを装う。 湿っぽいのは嫌いだから、暖かい手をほんの少しだけ強く握って。 ) お父様に話したら――家族総出で出掛けようって言いだしかねないでしょ貴族様は。 ( 逢瀬、と称するべきでは無く。 今回のは護衛も兼ねて。 上手くやってくれているだろうか西園寺家の当主は……ストーキングしてたら使い魔をけしかける程度に留めておこう。 通りの先、朱鷺ノ京の建物が見えてくる目指すべき呉服屋。 ) だって、果物屋さんと変わらないと――思うけど。 リコリス嬢だって例えば林檎選ぶなら良い物を選ぼうとじっくり品定めするじゃない。 アレと変わらないから。 ( 去年の夏、着物を買いに右往左往した癖。 こういう時は余裕ぶる金髪。 ) 其のイキだね。 じゃ、行こうか? ( 決意に満ちた姿を視れば、手を引いて一直線に呉服屋へ、待ったはなし ) [Sun 9 Apr 2006 21:05:34]
◆リコリス > ( 人形として飾るには、どうにも洒落っ気の足りない風貌ではあるが、戦場( 戦場。)に近づくにつれて、顔色はそれこそ無機物めいた様相を呈していたと自覚する。人形モドキからかろうじてヒトの域に戻って来た小娘が、最後に大きく息を継いで。) ……其処で趣味倒錯は否定なさらないマリィ様が、今とってもお素敵です。 …大丈夫ですよ。本当に、少し緊張しているだけです。( そして小娘も否定しない辺り、友情とか絆って代物の存在を確認するべきですか。いえいえ、愛ですよ。愛。物陰の視線が存在したとしても、買い物籠をストライクする余裕も今は無いのが残念。残念なのか。 緊張で少し冷えた指先は、心身の安定と共に緩く熱を取り戻す。触れる冷たさが、心地良い。) …た、高々……!い、いえ。確かに、高々です。あんなものは、ええ。マリィ様的には、その、百戦錬磨の戦場かもしれませんが――…。( ぜーはー。少々昂ぶりかけた呼気を落ち着けて、びーくーる。 血色は戻った代わり、少々胡乱な色を湛えた双眸を上げて、首肯を一度。) ええ。食い破るのは私の方です。今度は負けません…。今度は。( 一度目?ご想像にお任せ致します。親切な御方に付き合って頂きまして、目処までつけてグロッキーだったとかいうオチは秘密ですよ。) [Sun 9 Apr 2006 20:56:09]
◆マリィゴールド > ( 彼女の装いと風貌は――其の侭縮小して硝子ケェスにでも収めればビスクドールとしても通用しそうではある。 だが、表情は乏しい訳ではなく 逆に細やかな仕草ながらとても豊かな表情を見せる 人形では無く生きたヒトとしての証。 脚を止め、落ち着くまでじっと待つ。 深呼吸と共に意思の戻る瞳。 ) 止めてよ、君のお父様は趣味は倒錯してるけど―――ソコまで一緒だと泣いちゃうよ? ( 今だって、後ろからハンカチ片手に見守るおとーさんしてるかもなのに。 肩を竦ませると少女越しに通りを眺め。 緊張に強張る指をそっと包み込み……熱が伝わって来そうな暖かい感じ。 ) あのさ、もうちょっと気楽に……。 別に変に意識する事じゃあ……高々呉服屋さんでしょう? いやッ、リコリス嬢に取っては「ケッセン」なのかも知れないけど。 手ぐすね引いて待ってる訳じゃないしね。 ( 「落ち着いた?」 と瞳を細め手を引き、ゆっくりと目的の場所へと向かおう。 諸手を挙げて応援したいのだけど、逆効果になりそうで。 ) [Sun 9 Apr 2006 20:44:00]
◆リコリス > ( 掛けられた言葉に、視線が少し中空を彷徨う。先日、この付近を訪れた時にも、顔色について指摘された気がする。我ながら進歩が無いとは、内心の嘆息。 先に立つ灯火にも似た金色を見上げて、ふるりと一度頭を振り。すーはーと大きく深呼吸。) ――…お揃いは望む所では御座いますが、大丈夫です。( ええ、と。己に言い聞かせるような響きも、深呼吸の後なら多少はマシになっていると信じたい。差し出された手は優しく、熱は無くても込められた気遣いはきっと暖かい。しかし、) それも非常に魅力的ではありますけれど、どうか――今宵は、拙い買い物にお付き合い願えれば、幸いで。 ……ええ。大丈夫。反物も着物も、取って喰いに参ったりしませんし…。( 差し出された白い指先を、そっと両手で包むようにして、押し戻そうとしながら。笑みというにはぎこちないものを目元、口元に添えて。 呟き部分が胡乱なのは、もう聞き逃して頂けると幸いレベル。) [Sun 9 Apr 2006 20:32:17]
◆マリィゴールド > ( 街灯の照らす橙色の光、少女の表情は白いを通り超え―蒼い。 普段なら飾り気なのないワンピースでも少女が着れば明るく華やかになるのだけど――今日は元気がない。 ) お父様みたいな顔色して、何も無いってのは―――。 ( 端から見れば互いに病的な白さのアルビノイア。 血の色が透けて見えそうな肌は血の気を引いて白一色。 そっと少女の前に手を差し出して。 ) ソレとも今日は止めておく? 御飯でも食べて……お茶でも飲んで。 ( 買って出た護衛の任。 彼女の事情が第一の優先。 ) [Sun 9 Apr 2006 20:25:59]
◆リコリス > ( 路を照らすは、真昼の陽光に代わって店先に灯る明かり達。金糸の麗人の後ろを従者よろしく無言で歩くのは、質素なワンピース姿の小娘。俯き、髪の陰に半ば隠れていた顔が、掛けられた声にハッと上がり。) ……は、い。ええ。何も問題は御座いません。本日はお付き合い頂きまして、感謝を。( 背筋伸ばして礼を向ける仕草は規律正しいというより、堅苦しく。しかして、顔色はどうにも青白い。外見特徴だけならアルビノイア、元々血色に恵まれた種では無いが。) [Sun 9 Apr 2006 20:17:04]
お知らせ > リコリスさんが入室されました。 『 ――………。』 [Sun 9 Apr 2006 20:14:01]
◆マリィゴールド > ( 西に傾いでいた夕日が地平の向こうへと沈めば、空は薄墨を零したように黒く染まり。 青猫の娼婦は、後ろを何度も確認しながら大通りを行く。 ) ―――えーっと、大丈夫? ( 先程から付いてきているのかイマイチ不安。 首だけを向けながら通りの向こうへと声を掛けて。 ) [Sun 9 Apr 2006 20:11:57]
お知らせ > マリィゴールドさんが来ました。 『 華やかな大通り――。 』 [Sun 9 Apr 2006 20:08:39]
お知らせ > 霧子さんが退室されました。 『 空が暗くなる頃まで、娘はカフェで珈琲をお代わりした。 』 [Sat 8 Apr 2006 17:42:48]
◆霧子 > ( 多分彼女達は、失敗や苦難や試練から物事を学ぶタイプなのだろう。 思考と理論構築、確率と効率で形を定め、失敗や無駄を省くような教育を受けた人間にはあまりピンと来ないことだが。 だからといって間違いである可能性が高い選択肢を意図的に選ぶという物の考え方、いわゆるギャンブル的な行為を今から実践する事はできそうに無い。 大きなリターンは要らない。 リスクが0であれば良い。 それで失敗無く最後まで完走できればそれで良い。 誰と競争をしているわけでもなし。 ) [Sat 8 Apr 2006 17:41:43]
◆霧子 > ( 波風とは無縁の所にいつも身を置いているつもりだ。 実際、我が身にふりかかる問題と言うのは稀で、ただ独りで植物か猫みたいに生きていく分には別段困る事はなく。 このオープンカフェの3階にある自宅で暮らし始めてから、ずっとそういう風に生きてきた。 それで困ることは無かったし、間違える事無く生きていると自負していた。 ) ( だから、マーガレット・ストーンズにしろ、ティエン・ギニーにしろ、ヒルデガルド・グレーテにしろ、波風を起こさずには居られない彼女達に呆れると同時に、自分と何が違うのかと考えることが増えた。 ) [Sat 8 Apr 2006 17:33:56]
◆霧子 > ( 苦いエスプレッソを一口啜り、視線はまた商業区の通りへ。 闇雲に歩き回れば見つかるわけでもなし、ただ酔っ払って帰ってこないだけという事もありえる。 当面一番効率が良いのはただ此処で帰りを待つ事。 これだけは他の誰に頼む事でもなく、自分が受け持つべきことだろう。 仕事まで、まだ時間はある。 ) [Sat 8 Apr 2006 17:18:52]
◆霧子 > ――――――………。 ( 夜勤前の午後の予定は白紙になった。 『明日は何処か出掛けよう』と機嫌を取るように口を開いた同居人は一夜明けても帰らず、今もって何処にいるのかも分からない。 そこかしこ出歩く人だし、今何処似るのか分からないのはいつもの事。 体調の事とか、巷を騒がせるフェザリアン連続殺人事件とか、嫌な想像をする要素が無ければ放って置いても構わないのだが。 ) [Sat 8 Apr 2006 17:13:17]
◆霧子 > ( 少し日が長くなって来たヴェイトス市の午後は生温い薄い青の晴天。 食事をするには中途半端な時間。 ぼんやりとした空と静かな通りを眺めながら、黒いワンピースの娘は玉葱抜きオリーブ増量のケイジャンサンドをもそもそと咀嚼する。 テーブルの上には濃いめのエスプレッソが湯気を上げている。 ) [Sat 8 Apr 2006 17:08:08]
お知らせ > 霧子さんが入室されました。 『 オープンカフェのテーブルに一人。 』 [Sat 8 Apr 2006 17:03:27]
お知らせ > キールさんが退室されました。 『御協力、感謝。 ( なんて言いながら、男は夜の闇へと消える。 )』 [Fri 7 Apr 2006 23:48:56]
お知らせ > ライヤさんが退室されました。 『(笑みには笑みを返し、娼婦は人込みの中へと消えて行く)』 [Fri 7 Apr 2006 23:48:29]
◆キール > ( 今、まさにそうである。何というか、こう ――― 己らしく無いと言うか。自然、怠けられなくなってしまうではないかというか。否、本当に。如何してこう、人ってのは人目があると張り切るんだろうね。 ) そっすね。俺も巡回に戻るとしますわ。長々と引き止めちまったみたいで申し訳ない。 ( なんて、軽く頭を掻きながら一礼する。続く言葉には ――― ) そっすね。出来れば落ち着いて桜くらい見たいもんだ。 ( なんて ――― 漸く、普通に笑った。何も考えずに、笑った。 ) ああ、ありがとさん。後でじっくり眼通してみるとするよ。 ( 書類との睨めっこよりは楽かも知れないなぁ、なんて思ったとか。 ) [Fri 7 Apr 2006 23:47:05]
◆ライヤ > (何処かの本に書いてあった。悪い子を矯正するには、誉め殺し+期待だと。すると、自然とそうなろうと努力するようになるとか。 ―只今実戦中やもしれぬ。)――お互い頑張りましょう。ということで。(ふと、空を見上げれば、随分時間がたってしまったようだ。)―――…桜の花が散る前に、解決できる事を祈っております。――では、そろそろワタクシはお暇させていただきます。――新聞は、どうぞ、そのままお持ちになってください。青猫に持って帰っても、不要な不安を煽ることになりそうですから。(頭を深深と下げて) [Fri 7 Apr 2006 23:41:24]
◆キール > ( ヤバイデス。とても、ヤバイデス。怠けるに怠けられない地盤が着々と構築されております。如何しよう、これ。まぁ ――― 見えてないところで、人知れず怠けるとしよう。そうしよう ――― 難しい注文だなぁ。 ) そっちこそ、何時も沢山の市民の相手、お疲れ様としか。確かに伝えてくださいよ。 ( 市民の心の平穏を、仮初ながら保ってくれる彼女らには幾ら感謝してもしたり無いと言うか ――― 嗚呼、本当に今日は、柄じゃない事ばっかりだ。 ) あー、そうなんすか。まぁ事件が解決するまでは人手不足もいいとこなんで、ちょっと厳しいんすけど ――― ヒマ見つけて行くとしますわ。 ( そん時は、是非御相手願うとしよう。なんて思ったとか。しかし元来、酒は余り飲まないのだ。何というか、こう ――― 五杯も飲むと、記憶が無くなるというか。 ) [Fri 7 Apr 2006 23:34:27]
◆ライヤ > 怠けているキール様なんて、想像できませんよ。――少なくとも、今、私の前にいる自警団員さんは、とても働き者に見えますもの。(口元を袖で隠しつつも、くすりと小さく笑った。)―――いいえ、此方こそ、お疲れのところをありがとうございます。青猫当主への言付け、確かに承りました。(頷く。―川辺、此処からは此方の話しだから、背筋を伸ばして、一度深呼吸。)……勿論、お仕事中においでください…なんて、いえやしませんよ。――お仕事が終った後に、是非いらしてくださいな。自警団の方には、別件でお世話になっておりますし、青猫一同、心よりお待ち申し上げます――。その際、わたくしを呼んで頂ければ、お相手もいたしますよ。護るのが自警団員さん達のお仕事ならば、癒すのは私達、娼婦の役目ですから。 [Fri 7 Apr 2006 23:27:13]
◆キール > ――― はは、普段怠けてる分が回ってきたんだと少し後悔してるとこっすよ。 ( 恥ずかしながら、なんて苦笑する。否、きっとこれは今まで怠けてた罰だろう。そんな風に受け取った。オーケー、ならばやってやろうじゃないか。クソッタレめ。この事件が終わったら思いっきり怠けてやる。そんな風に、いたらぬ誓いを心の中で。 ) 其処が懸念事項って奴で。ひょっとしたら、俺らより先に被害者探し当ててその状況事細かに晒すんじゃないかって ――― っと、確かに。すんませんね、長々と。 ( なんて、多少疲労感の混じった笑いを向けるだろう。川辺の花見、と聞けば ――― ) 聞いちゃいるんすけど、ね。中々ヒマが見つからない。業務中に酒なんて入れようもんなら、それこそ何言われるか判ったもんじゃないし。 ( そんなわけで、行く機会に恵まれてないんすよ。なんて溜息混じりに笑ったとか。 ) [Fri 7 Apr 2006 23:17:27]
◆ライヤ > ―――余り、このような場所で言うことでもありませんね。(ぽつり、と、付け加えた。)…止めましょう。ええ。これ以上話していたら、怖くて帰れなくなってしまうかもしれませんもの。(少し芝居がかった仕草で己の肩を抱き)――だから、今度は此方の――青猫の話しをキール様に。(にこ、と微笑みながら見上げて)川辺の花見、ご存知ですか? [Fri 7 Apr 2006 23:13:00]
◆ライヤ > いえ…。(首を横に)――余り、そう…気負わないでくださいませ。自警団の皆さんが、頑張っている事は、きちんと伝わっていますとも。――現に、キール様は、こうして頑張っておられますし――…(ね、と首を微かに傾げ)… 余り一つの事に囚われると、周りが見えなくなって、簡単なことを見落とす事にもなりかねません。――少し肩から力を抜かれてはいかがでしょうか…?(眉を寄せながら、そっと言葉を投げた。――降り積もった疲労はカナリの者なのだろう。言葉に溜息が混じっているような幻影)――…。(真似をする馬鹿と言われたら、流石に顔を僅かに顰め)―――悪夢です。(一言。)……其処まで暴いて、新聞に載せるような輩がいないことを祈りますわ。―――……。――――……。(新聞に載っている記事は、全てじゃない。口では、そう言っておきながら、好奇心が疼く自分に気がついて、そ、と視線を逸らし) [Fri 7 Apr 2006 23:10:15]
◆キール > ( そして ――― 流れているわけではなかったら、まずいと思った。 ) [Fri 7 Apr 2006 23:09:04]
◆キール > ( 詰りは、最大の不安要素ってのはそれだ。市民を疑いたくは無いのだが ――― 残念な事に、連続殺人犯だって何処に潜伏しているのかわからない現状。この現状が、目下頭痛の種なのであった。 ) [Fri 7 Apr 2006 22:58:35]
◆キール > ( 差し出された新聞に眼を通す。助かった。まだ許容できる範囲の情報しか流れている訳ではないらしい。之なら、背中の逆十字の傷なんかで模倣犯か否かは区別可能なはずだ。 ) ―――そうしてくれると在り難い。兎に角、フェザリアンの方に限らず夜道にゃ気をつけて。フェザリアンの方は特に、と。そんな風に言ってたとでも言ってくれれば ――― 本当、被害を抑え切れず、申し訳ない限りで。( なんて ――― 相当疲れてるんだろう。普段なら決して言わないような台詞を吐いたよ。 ) ――― いや、ね。連続殺人の情報って、可能な限り秘匿しなくっちゃあならないんすよ。何でかっつったら ――― 手口事細かに晒してたら、真似する馬鹿が出る可能性が無いとも言い切れないんで。 ( 本当に詳細な状況は、本当に申し訳ないが伏せなくてはならないのだと、自警団員は語る。此の上に模倣犯まで出てこられて見ろ。自警団のおよそ四分の一は過労死する事請け合いだ。 ) [Fri 7 Apr 2006 22:56:59]
◆ライヤ > ―――(ふと。)(貴方の言葉を反芻する。「新聞には、何処まで載ってるんすかね」――「何処まで」――)……・・・…。(妙な言い回しだ。事件は事件。この件には、別の不可要素があるということだろうか。――新聞を差し出しながらも、娼婦の瞳に、チラリと浮かぶ好奇心) [Fri 7 Apr 2006 22:50:52]
◆ライヤ > (自警団員の内心を知ることは出来ない、出来ないが、苦い表情から何か感じる事があったのだろう。其れほどまでに自警団は煮詰まっているということか、と、チラと過ぎり)……普段よりも自衛に気をつけろと言うことですね。(苦笑を浮かべ)――ご忠告痛み入ります。自警団の方から、直々に伝えられたと、青猫当主に重ねて伝えておきます。(新聞――再び胸元、抱える新聞へ視線を落とし――自警団の貴方へ、どうぞと差し出そう)…ええと。フェザリアンの連続殺人が起こっている…と。(七つの大罪やら、あの辺りは取り上げられてはいないらしい)……羽を、持ち去られているそうですね。惨い事を……。 [Fri 7 Apr 2006 22:49:02]
◆キール > ( 判っている。己だってそんなのを好き好んでやるかっつったら否である。理想はあくまで理想だから仕方無いんだけれど。まぁ、職業柄狙われやすいのだろう。稀に娼婦と言うだけで毛嫌いする人間も居るらしいし。 ) ―――いや、判ってるんすよ。あくまで、理想って事で言った心算だったんすがね ――― ( 否、誤解を招くような言い方をして申し訳無い。なんて中々に渋い( ※決して、渋いオジサマのような笑みとかそういう意味ではない。 )苦笑浮かべつつ応えよう。 ) 新聞には、何処まで載ってるんすかね。正直新聞とか読まないからわからないんすけど ――― ( 気になったのは、市民に公開されている情報だ。余り多くの情報を漏らして、類似犯等出ようものならそれこそ収拾がつかなくなる。だから、一般に流せる情報は出来るだけ制限しなくちゃあならないんだが ――― 購読率しか考えてない連中がそんな事を考えるはずも無いだろう。嗚呼、反吐が出る。 ) [Fri 7 Apr 2006 22:37:48]
◆ライヤ > キール様、ですね。どうぞワタクシの事は「ライヤ」とお呼びください。(淡とした表情に、漸く淡い笑みを浮かべて礼を一つ)………護衛、ですか。(ふむ、と一つ頷き)…フェザリアンの娼婦の数を数えると…出来ない事は無いのですが……仕事柄、少し難しい部分が。(客と二人きりになり、癒しを …というと聞こえは良いが、簡単に言うと夜伽の相手だ。監視されながら楽しむ事を客が許すかどうかと言う話。いや、そっちの方が燃えるとか、そういう趣味はともかく。言葉を濁しながら控えめに)…例えば、キール様。その……例えばですよ?青猫の娼婦と会っている時、護衛だと分かっていても――傍に誰かいる状況で楽しむ事は…難しいでしょう?(こほん、と僅かに顔を赤くしながら一言。普段、包み隠さずPENISとか言うてる娼婦にとっては、下手に言葉を選ぶ方が恥ずかしいらしい。)……だからこそ、狙われたのかもしれませんけどね。娼婦――のフェザリアン、が。(ポツリ、付け加えた言葉は一人ごとに近い) [Fri 7 Apr 2006 22:30:25]
◆キール > ( 全くである。春になって眼を覚ますのは桜の花ばかりではない。冬を越え、眠っていた虫やら何やらと一緒に ――― 暖かくなると決まって現れるちょっと頭が可哀想な人から凶悪犯人まで。お陰で気の休まるヒマも無い。 ) あーっと ――― 青猫さんのところの、っすよね。その、特にあの、あんま言いたく無いんすけど ――― フェザリアンの方には、特に注意を呼び掛けるようお願いしたく。出来れば、護衛なんかつけるのが理想なんすけどね ――― ( 違う。護衛なんてつけても意味が無いのはわかってるはずじゃあないか。クソッタレ。それに失敗した奴が何を言っている。そんな事を言う資格なんて、貴様には無いだろうに。 ) ――― っと、俺はキールって言います。 ( 名乗られれば、何処か枯れた笑顔のまま名乗り返そう。 ) [Fri 7 Apr 2006 22:19:21]
◆ライヤ > (笑みに疲れが滲んでいるように見えた。思わず娼婦の顔にも同情が浮かび)――ええ…色々聞いております。(胸に抱えた新聞にチラリと視線を落とし)春になって動き出すのは、花々だけじゃなかったと言うことですね…。自警団の皆様のご活躍はかねがね聞いております。――特に、娼婦の件は、人事とは思えない所為もありますし。(女の胸には、青猫の娼婦であることを表す、猫を模ったブローチが光っていた) ええ、出来るだけ夜歩きは避けるように、従業員一同に呼びかけあっていますよ。――とは言えども、仕事柄…どうしても一人になる、或いは二人になることは多いのですけれど。(ふ、と視線が横に逸れて、溜息を一つ)…――と、申し遅れました。青猫娼婦の「ライヤ」と申します。 [Fri 7 Apr 2006 22:13:13]
◆キール > ( 嗚呼、そんな風に見えていたわけか。そりゃあ気にもなる。むしろ、その視線にすら気付かぬくらい煮詰まって居たくらいだ。全く以て ――― 情け、無い。 ) ――― 此の所、やたらと物騒だからねぇ。溜息も出るってもんさ。 ( 嗚呼。こんな事ならもう少し真面目に警邏でも何でもしとくんだったよ。此処まで人死にが増えた上、巷を騒がす倒壊事件。最近得られた最新の情報はといえば、幽霊が戦ってたってんだからもう笑うしか無い。 ) ――― くれぐれも夜道にゃ気ぃつけて。出来れば一人歩きは避けた方が良いって ――― 出来るだけ他人にも注意を促してくれると在り難い。 ( 自警団の仕事なんて、少ないに越した事無いっすからね。なんて少し枯れた笑いと共に。 ) [Fri 7 Apr 2006 21:59:57]
◆ライヤ > (自警団員が溜息を洩らす理由等、推理しなくても直ぐに幾つかあげられる。―例えば謎の倒壊事件。例えば、今まで考えていたフェザリアン事件。幽霊騒ぎも加えれば溜息どころか、頭痛くらいしそうだ。これを解決せよと言われている自警団員を見る視線は、やや憐憫じみている事だろう――さぁ、このまま擦れ違い、青猫へと気持ちを切り替えた時だ。)――――。(眺めていた自警団員が声を――数歩擦れ違い、前へ進んだ所で足を止めた。気が付かれたらしい。)――……。(貴方の顔を僅かに見上げて)……いえ、その。(申し訳なさそうに言葉を濁し) 何時もご苦労様です。 …何やらお疲れの様子でしたので、少し――気になってしまって。ただそれだけです。お呼び止めするような真似をして、申し訳ありません(貴方に気が付いた理由は別にあるが、溜息が多い事が気になったのは本当だから、さり気無く都合の良い方へ理由をすりかえた。 頭をそろりと下げ) [Fri 7 Apr 2006 21:49:50]
◆キール > ( ――― 此処に至り、漸く視線に気付く。すれ違いそうになるまで気付かぬなんて、相当参ってるなぁ ――― なんて、また額を抑えたよ。 ) ――― あー、えっと。俺に何か? ( なんて、すれ違う直前に足を止め、頭をポリポリと掻きながら問いかけた。どうもさっきから此方を伺っていた様子であったし、話し掛けるに不自然は無かろう。ただ ――― もう少し、練った言葉が出りゃあ合格点には至れたんだろうと、思ったとか。まぁ仕方無い。何しろついさっきまで頭の中でいろんな情報がグチャグチャと混ざり合ってシチューのように煮詰まってたのだから。 ) [Fri 7 Apr 2006 21:37:00]
◆ライヤ > (愕きの表情を浮かべるも、目の前に現れた自警団員が幻じゃないと自覚すると、慌てて表情を消そうとするだろう。――後ろめたい事は無いが、考えていた事がいたことだけに、なんだか後ろめたい?)…………。(しかも呼び止める用事も無いのだ。しかも自警団。ここいらを歩いているとすると仕事中だろうか。――何気なく様子を伺うに、溜息が多い事は判る、が――…。其れをネタに声をかけるなんて事、出来る筈も無く。)――――……。(何事も無ければこのまま擦れ違うだけだろう。) [Fri 7 Apr 2006 21:27:49]
◆キール > ( ――― 最も、それにこの男は全く気付いていないのだけれど。と言うか今は考える事が多すぎて脳髄が沸騰寸前だ。嗚呼、もう。脳を鍋にしてシチューでも煮込んでるみたいな気分だ。気紛れな猫は、何時だって唐突に真面目になるし、唐突に不真面目になるのだから。偶々、真面目なサイクルに入ってるだけだろう。よりにもよってこんな時節に、と思うと溜息も毀れようってんだ。大体 ――― 偶然にも、前回の犠牲者ってのがつい此間まで自分も担当してた場所から発見されたってんだからたまったもんじゃない。遺族の人に如何顔向けしろってんだ。何してたんだ、とか何とか ――― 言われたところで、不思議も何も無いじゃあないか、クソッタレめ。そんな事を思えば、自然と何度目かすら定かならぬ溜息を吐いた。 ) [Fri 7 Apr 2006 21:19:09]
◆ライヤ > (『真実は小説よりも奇なり』と言うじゃない。――簡単に当て嵌めるのも良くない。意外と1番真っ先に打ち消した「コレクション目的」だって在りえないわけじゃない。――いやいや、そうじゃなくて。あれこれ考えるのが、失礼にあたるのだ。こんな一介の娼婦が、あれこれ好き勝手に思っていいことじゃない。そういうのは――――)――――――……。(偶然、顔を上げた。――その時。蒼い特徴的な制服が飛び込んでくる。余りにもタイミングがよく、心の中で呟いた人物―というよりは、”職業”が、ポンと現れたものだから、目を丸くして、一人道のど真ん中で、愕きの表情を浮かべた) [Fri 7 Apr 2006 21:14:50]
◆キール > ( 溜息の理由は簡単。例の連続殺人事件の所為だ ――― それだけとは、言い切れないが。非常に困ったもので、こう見事なまでに何も出来ないとなると ――― 俺らは何をしてるんだろね、なんて柄にも無い事を思ってしまうわけだ。半端な不良の見本みたいなこのキール=クロイツェルがである。既に号外で注意は勧告されている、物の ――― どれだけ役に立つ事か。あんまりじゃないかね、ありゃあ。娼婦だって生きてるんだろ。生きるためにやってんだろ。それを一方的な価値観で ――― いかん、頭痛くなってきた。軽く額を抑えながら、又溜息。 ) [Fri 7 Apr 2006 21:08:06]
◆ライヤ > (―――こういう推理小説染みたの、好きよね。私。)――……。(ふ、と自嘲気味に吐息洩らすと、考えるのを辞めた。――あまり深くのめりこみ過ぎると、囚われてしまうから。同調するのが1番いけない。――全て本で得た知識) [Fri 7 Apr 2006 21:03:28]
お知らせ > キールさんが入室されました。 『( 溜息混じりに、歩く男。 )』 [Fri 7 Apr 2006 21:03:07]
◆ライヤ > (草履をぽたぽたと気力なく進ませながら、考える。――犯人の事。切り取られた羽の事。姉娼婦のこと。)(犯人の事――青猫は淫売窟の一角にある娼婦館だ。もし犯人が、青猫の娼婦を狙ったとしたらどうなるだろう?――客として遊びにきたなら、ボーイ達が確りと顔を覚える事だろう。裏口から来たとしたら、尚更目立つ。―だって、贔屓の所からしか消耗品は買わないだろうし――…)(切り取られた羽の事―――……確かにあの羽は、綺麗よね。姉娼婦が心地よさそうに羽を梳いて貰っているのを見ると、羨ましくなる程だ。 コレクションしたい気持ちも判る。いや、判っちゃいけない?――まぁ、コレクション目的で、こんなメッセージを含んだやり方はしないだろうから、別の事に使ってるんだろう。)(姉娼婦のこと―――今回のこの記事を見たら、フェザリアンの姉娼婦は、いよいよ顔を青くするに違いない。) [Fri 7 Apr 2006 20:55:31]
◆ライヤ > (――店先でサラリと流し読んだところ、綴られる文字から目が離せなくなった。どうやらマタ、犠牲者が出たらしい。思わずそのまま読み進めようとしたところで、店主の咳払い。は、と我に返り、そそくさと足を進ませる。)―――……。(そうか、マタか。)………。(でも、淫売窟だから――…)(酷い事を考えていると自覚しながらも、対岸の火事を見るような気分なのは、自分がフェザリアンではないからだろう。) [Fri 7 Apr 2006 20:46:56]
◆ライヤ > …………一部いただきます。(銅貨を一枚店主に渡し、引く手で新聞の中を捲れば)――――………。(淫売窟か。)―――………。(ゴシップ好きの娼婦達の中でも、そろそろ『興味』よりは『不安』の方が大きくなってきている。 フェザリアンの娼婦は、この記事を知ったら、どう思う事か)―――……。(何処かで立ち読んで、捨てた方がいいかしら) [Fri 7 Apr 2006 20:37:31]
◆ライヤ > 料理の方は、姉様に任せてありますし。(宴終了まで、後一週間。無事に何とか乗り切れそうだ。――店主からの料金明細を包んだ紺色の風呂敷きを胸に、青猫へと歩き出す)―――……。(その途中)(ふと――雑貨屋の隅、積み重なった新聞が目に入る。――タイトルに「号外」と印刷された其れ。どうやらまた、件のフェザリアンに纏わる事件に何らかの進展が合った模様。――青猫の娼婦には勿論、フェザリアンもいる。一瞬立止まったが最後、引き寄せられて) [Fri 7 Apr 2006 20:21:43]
◆ライヤ > これで――…(15日まで酒の心配をしなくてよくなった。ほぅ、と安堵の吐息を洩らす)……まぁ、急でしたしね。(姉娼婦が花見を持ち出し、実行に移すまで正味二日三日…此方の我儘を良く聞いてくれたものだ。今日、無事に追加の酒が入った積荷は届いたと店主に聞いて、確かめに来たのだ。) [Fri 7 Apr 2006 20:11:53]
◆ライヤ > (とある酒屋から出てきた女は、そう店主に告げると頭を下げた) [Fri 7 Apr 2006 20:03:52]
お知らせ > ライヤさんが来ました。 『――――宜しくお願いします』 [Fri 7 Apr 2006 20:03:09]
お知らせ > リコリスさんが退室されました。 『( 彩の洪水に、速攻眩暈起こしかけたのは、末代までの秘密です。)』 [Fri 7 Apr 2006 05:24:36]
◆リコリス > ( 普段はもう少しマトモなのだと主張したいお年頃。――…慣れないものを前にして、色々なものがぐだぐだなのだ。 人生経験の足りない小娘がどんな風に見えているのか。きつと、聞いてみたらダッシュで逃亡したくなる予感。 触れた手が暖かくて。つめたい手を思い出して。おかしな琴線が揺れそうになって、誤魔化すように握り締めた。) ――…それは素敵です。非常に。共同戦線を組みながら、今日の友は明日敵。( とても素敵と言いながら上げた顔は、漸く常の真顔の体裁。 此方からは、まだ「様」を取っては呼べないので、勘弁して欲しい所。) ――…。 その手も御座いましたか。 …そうですよね。夫婦円満とかって、きっと良い事でしょうから。…ええ。( 彼女からすればきっと意味不明もいい所な台詞は、申し訳なくも。唇が浮かべた笑みは、ニタリとか形容するしかないユガミズム。 ――…そんな虚構も、いざ戦場に踏み入るまでです、二等兵。揺れる尻尾を追いかけるように、踏み入ったらば。) [Fri 7 Apr 2006 05:24:06]
お知らせ > アヤネさんが退室されました。 『( どれも似合いそうで、こちらが目移りしちゃったとか。 )』 [Fri 7 Apr 2006 05:13:31]
◆アヤネ > ( 聞くだに、かすかに震えた指先を見るだにワケアリの少女。 なかよくなれたなら、ためこんだ空気を抜くくらいの相手にはなれないものかしら――これはヒーラーとしてじゃなくって、猫混じりとはいえ人間としての。 ) ……じゃあ、むだぎらい同盟ってことにしましょうよ、わたしたち。 買い物はすこしでも安いものを探して、値切れそうなら値切って。 ひょっとしたら次は値引き品を取り合うライバル同士だったりして。 ( 貴女への呼びかけには、わざと「リコリス」と呼び捨てた。 「様」づけって、こちらが緊張しちゃうもの。 ) あら。 食べたいと思った時には作って食べてしまえばいいんだわ。 それからおめでたいことを作ればいいのよ。 そういう事後承諾だって有効よ? ( 未知の世界が怖いものでなければいいと思いながら、小さな手を取り暖簾飾りの入り口をくぐろう。 ふらりとしっぽが大きく揺れて ) [Fri 7 Apr 2006 05:12:28]
◆リコリス > ( きっかけは受動態でも、其処から踏み出したのはお姫様自身。天は自らを助くものになんたら。神様の教えには詳しくないが、そんな所かもしれない。 その辺りの加減を覚えるには、小娘はまだ所詮、小娘といった所。) …お一人じゃなければ、結構何とかなる事も…御座いますよね。 ――……。ええ。本当に、そう思います。もっと、楽になって下されば、宜し――…、のに。( 笑うというにはぎこちなく唇を歪めて、首肯は肯定の証。教えて差し上げますと、戯言にしかなれない言葉を紡ぎながら、記憶の表層に浮かぶ人物像の錯綜に、軽く眩暈がした。 楽になってくれれば、宜しいのに。宜しかった、のに? ――…錯視を緩く頭を振って払う。気のせい、だから。) …だって、無駄が出てしまったら、勿体無いではないですか。 …可愛くなくて宜しいので、問題なしに御座いますとも。ええ。( 言葉に詰まる辺り、図星にも程があって。視線を逸らしながらの言葉は、まるで拗ねた子供みたいで。心底ボーリング作業に移りたい。) …結構美味しいですよね、あれ。おめでたい時限定は勿体無いのですが。 ――…お呼び下さるなら、リコリスと。( 綾音様、と呼ぶ声がびしっと堅くなったのは、目移り、たくさんある、と。どうしようも無い事実の辺りで。絡めた指がカタカタ震えたのは、見逃して頂けるとそれって武士の情け。 ――…一度、見慣れた大通りを振り返った。では私は、これから未知の世界に行って参ります。大袈裟と言うなかれ。) [Fri 7 Apr 2006 04:58:59]
◆アヤネ > ( よく考えるとシンデレラって売り込み上手な女の子だったわね、とか。 御伽噺にそんなツッコミしちゃいけない。 お気楽猫女には、もっと肩の力を抜いてもいいのにと思えてならないところ。 ) 一人はよくないわね、それは同感。 どうしても悲観的になっちゃうし、煮詰ると身動き取れなくなっちゃうしね。 ――…… どんな人だかわかんないけど、不便な生き方してるのね、その人。 ( 繰り返される深呼吸を真似して笑おう、その人にも教えてあげたら? そんな言葉を囁いて。 まさか呼吸もしない人だとか思わないもの。 ) あ、当たりだー。 女はしっかりしてないとダメだものね、でもたまに気を抜いたりすると、そこがまた可愛いくっていいものよ? ( 考えすぎる人には結構有効、既成事実で外堀作り。 どうやら少女にも有効だったとにんまりと目を細めて ) そう、お赤飯はお赤飯屋! もち米たっぷりのが、美味しくっていいのよねー。 じゃあ行きましょうか、ナントカちゃん。 たくさんあるから目移りしすぎて、具合悪くしないでね? ( 褐色の指にちまりと絡まる白い指。 ちょっぴりうらやましくって、ふ、と息を抜いてから、「綾音」とトキノミヤコ系の名前を名乗るだろう。 ――女の子の買い物はいつだって戦場! ) [Fri 7 Apr 2006 04:46:14]
◆リコリス > ( シンデレラのような度胸も無い。大人の階段はまだ少し早い…! 小娘は、小娘らしい虚勢で背を伸ばす。悟られまいと苦心する辺りが、結局は未熟さなのだが。) 張り詰めた糸を緩めて頂けるのは、それだけで有難い事に御座いますよ。その方法も忘れてしまって、一人では千切れるまで立っている事しか出来ない方も、おりますから。 ――…結構、身体に引きずられるものですね。…しらなかった。( 緋色に浮かんだ懐かしむような色は、刹那。瞬きの後には、囁きに瞠目する色が残されて。やっぱり視線はうろうろ泳いだ。 だから、深呼吸。それだけで楽になるのを知って、思い知らされて。もう少し早く分かっていればとは、少し情けなさそうに。) ……後戻り、出来なくなりますものね。きっと最善。――……。( 深く頷きながら、己に言い聞かせるように。 しかして、無駄は嫌いそうって、ビンゴ過ぎて思わず視線が明後日の彼方。無言は最早肯定領域。) ……あ。知っております。こういう時は、モチはモチ屋、お赤飯は赤飯屋。( ※そんな店は無い。) で、では、その、色合いー…辺り、だけで宜しいので。( 差し伸べられた手。繊細な指を凝視する時間はきっかり三秒。指先だけを重ねるように差し出して、いざ戦場へ。※戦場とか言う。) [Fri 7 Apr 2006 04:29:48]
◆アヤネ > ( 少女だったと懐かしく思う時が来るのさ! それ何てH2O。 込める気合に伸びた背筋がぴし、と伸びるのを不思議そうにすこし高い位置から見下ろして ) 理解がはやくって助かるわ。 ヒーラーを名乗るにはまだ、気休め程度しかできないけれど。 気合の入れすぎで疲れちゃったら、その時はさっきみたいに頭をからっぽにして深呼吸、するといいのよ。 人の体はそういうふうにできてるんだって。 ――そう。そんなかんじ。( 機能性だけで選んだ服がそれだけ似合うのは、それだけもとがいいからよと囁いて。 あんまり誉められるのが好きじゃないみたい、それから――きれいな服を着るのも? だってまた緊張の色。 まるで怖いものに挑むような。 ) 買ってしまえばね、お部屋の中でそれを広げて、今度は「もう買っちゃったんだから」って思うようになるんじゃないかしら。 そうしたら着られるわよ、だって――…… 貴女、お金でも物でもむだにするの、きらいそうだもの。 ( しっかりした言葉遣い、人に隙など見せないといった姿勢。 きつくしつけられた子か、逆に自分がしっかりしなければならない育ちだったのか。 こっくりと深くうなずいて ) わたし、色はこんなでもトキノミヤコ産だもの。 見立てだってお手伝いするわ。 ( 瞬きの仕草がようやく、歳相応の女の子らしくって。 「行きましょう」と褐色の手を差し伸べた。 ) [Fri 7 Apr 2006 04:18:59]
◆リコリス > ( ウフフアハハとくるくるするには、まだちょっと度胸の足りないお年頃。影絵少女にもなれそうにありません。 今は殊更に余裕が削げているものだから、遠い遠い氷の海色に、意識が流れてしまうような、錯覚。――…挙動不審にも程があると、気合を込め直す。) …嗚呼。白魔術師の、御方。 ……確かに、少々緊張し過ぎた事は認めます。どうにも、気合の入れ方の加減が掴めずに。( かような職についている方が、蒼白な顔色の小娘を放っても置けなかったのだろうと、解釈はストンと胸に落ちて。) ……私は、本当に――…え゛。あ、これは、普段使いで、作業着も兼ねておりますから、装飾性は全く。ええ、全く。( これこそ、余り似合うとも何とも考えずに、機能性だけで選んでいたもの。ぎっちり胸元握り締めて、少し涙が滲みそうになった。――…本当に落ち着け私。ぜーはーと、今度は自主的に深呼吸。よし。) ……。です、よね。結局、此処までは来てしまったのです、し――…。( ぎぎぃっと視線が呉服店に向いて、喉がゴクリと上下する。どうしたものかと揺れる天秤は、励ますような言葉に一歩、踏み出る方へと向きかけて、) ―――。 …宜しいんですか?あの、正直――…有難い、です。( …いっしょに。その言葉に、きょとんと目を瞬かせて。その視線が顔ごとしなりと俯いて、安堵を僅かに滲ませた。) [Fri 7 Apr 2006 04:05:26]
◆アヤネ > ( ぎくしゃくする手を引っ張って、恥ずかしがらないで貴女もいらっしゃいよ、と言いたい今日この頃です。 見上げる紅の瞳はしっかりしていなければいけないと、言い聞かせるような気丈さに見えて。 ) あらら。 そんなに立派なものじゃないのよ、んっと―― そうね。( 短いフレーズのハミング ) ふしぎなちからで治します、みたいな。 まだまだたいした術は使えないんだ。 そんな駆け出しから見ても、ね。 ( 其処まで、と聞かれたならばそのように返し。 初めて見かけた人に思わず話しかけてしまったのも、職業意識のささやかなあらわれだったのだと。 ) 真に可愛い子ほど、そうやって謙遜するのよねー……あ、でもそのワンピースもシックでそれは素敵よ? そういうのこそ、本当に可愛くないと地味で終わっちゃうんだから。 ( じゃあ、着飾るのに慣れていない子が一念発起して着物にチャレンジしようと思ったのかしら? ――望んでも届かない空を望むような瞳。 ……うん。 ) でも買うって決めたんでしょう? なら、決心が揺らがないうちに買っちゃうのがいいと思うわ。 今あきらめて帰ったら、きっとベッドの中で後悔するんだから。 ( 低い呟きに潜むかげりはどうにも、見目不相応に奥が深そうで。 心をのぞけないものかと首を傾げて、決めた心はまずはこの少女と慣れることから。 ) 丁度いいわ、わたしもやっぱり自分の着物、ほしいし。 一緒に選んでみない? [Fri 7 Apr 2006 03:52:37]
◆リコリス > ( 男女の区別無く、見ている方が好きな視点も存在。傍観者に徹したい小娘は、いざ己が角っこにでも入り込もうとすると、酷くぎくしゃくするていたらく。まさにリアルタイムでもあるが。 見上げる所作が、子供が大人を伺うような角度になってしまうのが、何とも情けない。向けられる笑みが柔らかな分、毅然と出来ない己の足元が、ずぶりと沈んでしまいそうだ。いや、それこそ落ち着け。) ――…其処まで。 あ…申し訳御座いません。疑いを抱いた訳では無いのですが。お医者様…ですか?( 只、客観的な視点から語られた己の様相に、ちょっと穴があったらボーリング作業でも始めたかったが。何処まで潜る気。着物姿の女性を、改めて見やる。――…ぴこぴこ耳。いや、其処じゃない。) ……。 自主的に、なのですけれど。ええ、一応。( 歯切れの悪い言葉と、何とも微妙になってしまう受け答え。ともすれば跳ね上がりそうな鼓動を抑制したくて、胸元を軽く押さえ。) ……かわいくは、なれません、し。 ――…な、慣れておりませんから。どうにも、この類の店は、入った事が無くて。…素っ頓狂なものを、買ってしまいそうな気も。( ぼそりと低く呟くような声は、余り口に出す気は無かった部分。しまった、と苦味は刹那。淡とした調子の底に押し込めて、普遍の理由に言葉を変える。それだって、嘘では無いのだが。――…いっそ嘘だったら、まだしも迷わずに済むのだが。紅色、桜、青紋、花色、…柑子色。 相手の纏う彩に向けた視線には、薄い羨望が揺れては消える。) [Fri 7 Apr 2006 03:36:03]
◆アヤネ > ( きれいな女の人ときれいな女の子は、見ているだけで眼福。 きれいな男の子と男の人は隣に並んで欲しいです。 ――猫女は欲求多すぎでした。 美少女を前に蒼氷色の猫目も笑みの形に緩むのなんの。 ) ええ、もうちょっと遅かったら倒れちゃうんじゃないかって思ったわ。 あ、わたしこう見えても医療関係者。 だから、ね? ――ああ、頭は振らない方がいいわ。 また気分悪くなっちゃう。 ( 控えめにふるふる揺れる、切り揃えた髪の白。 ) …… 気は進まないけれど、着なければいけないのかしら。 ( それにしても心臓がなんて。 まるでその器官に疾病があるみたいな―― ) 可愛い女の子が着飾らないなんて、とってももったいないことよ。 なのにそんなに緊張するの? ( 白髪の頭をかっくり揺らし、耳をそちらに向けて。 ) [Fri 7 Apr 2006 03:24:54]
◆リコリス > ( きれいな女の人は、良いものです。 そんな所に全力で賛同する心情は、さて置き。内心でびーくーる唱えて必死に狼狽を噛み殺す小娘のツラは、生憎どうにも仏頂面気味。 深呼吸で落ち着いた後には、己より少し高い位置にある氷の色合いを見上げた。冬に凍った湖のような色。でも、眼差しはそれより暖かい気配。) ……そんなに、酷い顔…しておりましたか、私。( ぱちりと緋色を瞬かせて、問い返す声はやや呆然と。此処に鏡が無いのが幸い。) ……ぅ゛え゛、と。そんな、様々なんて心臓が持ちません。恐らく。( ふるふるふる。最小限の幅で、頭を横に振った。再び落ちる血の気は、些か急。絢爛を、様々に。ちょっと想像して眩暈がしたが。) ――…ええ。その――…、( 伸ばした背筋こそ曲がらないが、視線が虚ろに泳ぐのは封じきれず。もご、と口篭った後。) …どうにも、この類のは初めて触れるもので。……分からなかったもので。( かくっと少し肩が落ちる。声が語尾に近づくに連れて細く途切れて、後はもう溜息に近く。) [Fri 7 Apr 2006 03:13:34]
◆アヤネ > ( 既知の麗人というその人にお目にかかるときがあれば、名にふさわしいと感嘆するところ。 ――きれいな女の人、だいすきだし。 そして楚々としたこの少女も美人さんの予備軍。 お人形みたいにとは、さすがに言えないけれど。 )……うん、落ち着いたみたいね。 少しずつだけど、顔色もよくなってる。 ( 目元の朱は白皙とあいまってほんのりと目立つ。 羞恥のそれを血色としてそう言った、女の子に恥ずかしい思いはさせたくないもの。 ) 貴女の方が似合いそうよ、この色。 と言うより―― ……貴女ならどの色だって着こなせそう。 ( 整った顔立ちにかててくわえて、白はどの色にも負けないし、同時に全ての色を引き立てるから。 ) それとも、それで悩んでたのかしら。 どの色の着物を着ようかしら、って。 ( しゃっきりと伸ばされた背筋を見れば、では次は気分の転換。 ともすれば虚勢にも見えてしまうのだから、もう少し話を聞きたくて。 ) [Fri 7 Apr 2006 03:03:38]
◆リコリス > ( 仕草に連れて緩やかに踊る柑子色。聖母の名を冠した花は、既知の麗人の名でもある。其処に思い至るには、少々取り乱しが過ぎたが。硬直と無表情の狭間で固まった顔が、蝶の羽ばたきを追うように、視線を揺らして。) ――…いえ。確かに、鮮やかな色が映える御方とはお見受けしますが。その彩も――… え?わ、私は別に、何事も。ええ。…何でも、無いんです。( 健康的な褐色の肌にやや淡いオレンジは、春より先の季節と、その爽やかさだけを思わせる。ふる、と小さく頭を振って唇から滑り出す言葉は、やはり環境の薫陶の所為とか、何処かに押し付けつつ。――…尋ねる声に、瞠目。狼狽を押し隠しながら否定はするが、視線が呉服店の方へと軽く泳ぎ。) ……あ、はい。( その辺りは、専門職の手腕。容易くつられて、すーはーはー。 ――…鼓動が落ち着けば、人間心も連動するように出来ている。一滴の冷静さが戻れば、狼狽を曝した事が酷く恥ずかしい。) ……申し訳ありません。醜態曝しまして。( しゃき、と背筋を伸ばす様は、スイッチが切り替わったかのように淡と。とはいえ、目元に薄く乗る朱紅は隠せないのが、少々厭わしい。) [Fri 7 Apr 2006 02:52:12]
◆アヤネ > ( 翼を隠しているのなら、猫女の目には少女はアルビノイアにしか見えない。 あんまり体力には恵まれてない種族、…… だって聞いてる。 でも、そんな先入観で済ますにはあまりにも。 柑子色、時にマリーゴールド色と呼ばれる色の着物の胸を自ら指して ) これは借り物。 あんまり似合わないでしょう、わたし、色黒いし。 ―― ねえ貴女、顔色がずいぶんよくないみたいだけれど、気分が悪かったりしない? ( 見ればひどく混乱しているような少女の姿、驚かせちゃったかしら―― ) …… ね、一度深呼吸してみましょうよ。 わたしもやるから、ね? ( 率先してすはー、とか、アクションはあくまでもオーバーに。 ある意味職業病だわね、と小さく舌を出しながら。 ) [Fri 7 Apr 2006 02:43:31]
◆リコリス > ( 白い髪に白い肌、睨む瞳は血の緋色。翼を隠した今は、アルビノイアの特徴を強く打ち出す小娘の顔色は、実の所あんまり宜しくない。体調が云々と言う訳では無いが。 掌に鈍い痛みを覚えて視線を落とす。瞬きすると視界が薄く滲んで、凝視し過ぎていたと気付いた。知らぬ内に強く握り過ぎていた拳を緩々解いて、手の甲で乱暴に目を擦る。) ――…しっかりなさい、リーザヴェータ――…いえ。 ともあれ、こんな事で怖気づいてどうしますか。( 情けない、と。苦い苛立ちの混じる呟きが落ちる。路の端、一人ぶつぶつと呟く不審人物の視線は、再び呉服店に向きかけ、て、) ( ショウ・ウィンドウに飾られた艶やかな色合いを見る前に届いた柔らかな声に、バッ!と思わず振り返る。) っ、ぁ、いぇ、その――…や、やましい事を致していた、訳、では……ッ( 落ち着けと思考が身体に命令を出す以前に、反射で動いてしまうのが人の性。蒼白の顔が行き場の無い視線を彷徨わせ、視界に入るオレンジと言うにはまだ柔らかな、その色を見た。) ……え、と。その色、でしょうか。( そして指差したのは、呉服店に飾られたものでは無く、白い尾を揺らした女性の纏う、その色。しどろもどろにも程があった。) [Fri 7 Apr 2006 02:34:05]
◆アヤネ > ( もうすこし黄味が強くなると鬱金。 オレンジが強くなると、萱草色。 カナリヤ色とかカボチャ色とか、ちょっと情緒に欠ける表現だと思う。 ――故郷での呼称を、結構覚えているものなのね。 ふらりふらりと白の長尾を揺らした猫女が、懐かしげに呉服を扱う店を見た。 と、華やかで鮮やかで優しい色が爛漫と咲いた中にぽつんと清潔な白い色。 それもなんだかひどく緊張気味――具合でも悪いのかしら。 つつ、と歩み寄って、脅かさないように ) こんばんは。 …… きれいね、その着物。 ( これでも医療関係者なんだし、できるだけ優しく声をかけてみよう。 ) [Fri 7 Apr 2006 02:29:22]
お知らせ > アヤネさんが入室されました。 『( 柑子色の着物。)』 [Fri 7 Apr 2006 02:24:46]
◆リコリス > ( 品はピンキリとはいえ、一般的な洋服よりは値が張る傾向にある代物。東洋系ならずとも愛好者はいるとの事で、店構えもそこそこ立派なもの。――…これが唯一の店という訳ではないから、ランクとしては中の上。上物も扱っているが、庶民でも何とか手が出せなくは無いといった辺りの。そんな店をじっとりと見つめながら、無言で立ち尽くす小娘一人。路のど真ん中に仁王立ち、といった様相では流石に無いが、呉服店というものは、通常、親の仇でも見るような目で睨みつけるものでも無い。――…血の気の乏しい白い頬に、つう、と汗が一筋伝う。) [Fri 7 Apr 2006 02:19:44]
◆リコリス > ( 日頃は食料品店や雑貨店、日用品の類等を購入するために訪れる商業地区。それ以外のものが必要になったのは――…嗚呼、過日のぬいぐるみ作りの時か。あの時は布や綿の類を手に入れる為にで。そして今は――― ) ……………。( 路の端にて立ち止まる白髪の小娘が視線を向ける先には、少し大きめの呉服店。要は、アマウラやトキノミヤコから仕入れた其方の着物をヴェイトス人に提供する店だ。) [Fri 7 Apr 2006 02:13:34]
お知らせ > リコリスさんが入室されました。 『( 大通り。)』 [Fri 7 Apr 2006 02:09:56]
お知らせ > ホセさんが帰りました。 『鎖を酷く牽かれて、奥歯を噛み締めた。 さあ、"馬役"の時間だ。』 [Thu 6 Apr 2006 16:36:58]
◆ホセ > (「怖いよゥ」 なんて、震え上がるのは市井のガキ。母親のスカートの影に逃げ込み、母子は馬車に乗り込んでいく。子供に凄んでいるわけではないが、無駄に不機嫌気配を撒き散らす辺り、まだ器が狭いと知る。) ―――――…。 (大きく、溜息をついて強張った肩を下げる。溜息で妖精が死ぬという話が本当なら、妖精殺戮者という栄冠に預かれそうな日。) [Thu 6 Apr 2006 16:36:33]
◆ホセ > (掌に力をこめて、拳を握った。剣の柄の形を、掌がまだ覚えている。剣の記憶を辿れば、音も無く痛むのは膝頭。仮に剣を握ったとしても、以前のようにはもう振るえまい。取り戻せないものに対する後悔の念より、復讐を果したい顔がちらついて理性を焦した。) なんて様だ。 (掌をゆっくり開閉して、強い感情を逃がす。感情が理性を凌駕することは、恥ずべき事。前髪に埋もれがちな目線で、世界を斜めに睨んだ。) [Thu 6 Apr 2006 16:24:19]
◆ホセ > (遣い潰さないように、人を酷使する術を心得た監督頭の下、午前は玉葱や水樽を積載して牽いていた。午後になってから、人間を乗せて牽くことになったために、こうして繋がれておる。直に、"馬役"交代の時がやってくるだろう。飼いならされた馬や大型鳥たちと同じように、鎖で繋がれている己の境遇が、今更ながらに可笑しくなって、) ―――はッ、… (鼻から抜けた嘲笑は、薄い溜息のように) [Thu 6 Apr 2006 16:10:55]
◆ホセ > (伸び放題の金髪と、長い間刃を当てていない髭のために、奴隷男の容貌は半ば以上も隠されている。上半身を剥き出しにした体格は痩せて、裂傷や打撲痕が散っていた。ちょうど、落下した林檎にも似る風体。商品価値を下げるような、鞭の体罰痕が全身に散るのは、等級が低い奴隷として扱われている証。) ―――…幾らか、マシか。 (普段ならば、港区の積荷卸にまわされることが常だ。だから常の労苦より、今日の荷車を牽く労働ほうがありがたい。何せ、ここの監督頭は、鞭を矢鱈と振るう莫迦ではないから。) [Thu 6 Apr 2006 15:54:19]
◆ホセ > (曇天のためか、昼を過ぎたというのに気温はさほど上がらず肌寒い日だ。冬に比べれば格段に凌ぎやすい季節になっているのを、風の温さで感じる。) ――――…。 (賑やかな人の喧騒がざわめく、商業地区の停留所。庇のある待合所で馬車を待つ市民や、車輪の音をたてて行過ぎる馬車を、路肩から眺めているのは鎖に繋がれた奴隷男。) [Thu 6 Apr 2006 15:35:09]
お知らせ > ホセさんが来ました。 『( 薄い雲が空を覆う午後 )』 [Thu 6 Apr 2006 15:25:56]
お知らせ > クロコさんが帰りました。 『ふらり黒いシルエットが一人行く』 [Wed 5 Apr 2006 03:18:14]
◆クロコ > (足履きの店から少し離れた場所、そこで立ち止まれば)今から履いて・・・・・(外套の下、懐に仕舞った下駄に手を掛けたが、そこから抜くことは無く手を止めて)まぁ、帰り道に差し支え出るからやめておくかな。(掴んだ下駄から指を離せば腕を裾の辺りに戻して。)(人通りの少ない道、硬く乾いた音が商業区の端を抜けていくだろう。) [Wed 5 Apr 2006 03:16:22]
◆クロコ > やっぱり買うか。(備えあれば憂いなしと言うわけではないが何かあった時に余計な出費が増えたり、誰かに心配を掛ける方がまずい事だと考えて。保険と言うわけではないが、それを回避する為の代金と考えればそれほど高くも無いのだろう。そう結論を出せば)あっ・・・すいません、これ一つください。(そう言われた店員は、やっと買うのを決めたと言った感じのクロコに対し若干機嫌が悪そうな応対をして。)ありがとうございます。(さすがにちょっと買うのに時間がかかり過ぎたからかな?何て思いながらもその店から足早に立ち去る。) [Wed 5 Apr 2006 03:10:24]
◆クロコ > (傍目から見れば、途轍もない嫌がらせが生きがいの人冷やかしが店に張り付いていると言った感じだろうか?)下駄自体はまだ使えるんだけどな・・・・。(履いているボロボロの下駄に視線をやれば呟いて。使える材料の質はよろしいとは言いづらいが自身で修理などは出来るし、歯の交換を行えばまだまだ使えないことは無いそれ。)けど、本体の方はやばそうだしな・・・・(クロコの下駄は差し歯型の物であるが、地に削られ短くなった歯を換えることは出来ても本体自体の取替えは出来ない。いざと言う時に本体に何か問題があっても困ると考えれば) [Wed 5 Apr 2006 03:05:01]
◆クロコ > (決して手持ちが無いわけではないが、あまり多くない上に先の事を考えれば出費は限りなく抑えたい。それに普段から節約していると言うわけではないが、其れなりに無駄なものは買わない様にして想い人の為のお金もボチボチと貯めている。しかし、年に1度の誕生日くらいはちょっとした贅沢したいよな何て庶民的な発想が、彼の頭上例の「天使と悪魔」のあの戦いを展開させて)良いなぁ・・・・けど、出費がなぁ。(さすがに指を銜えて見ているという事は無いが、何故かそれに近いオーラが出ているのはこの男の気質からか。) [Wed 5 Apr 2006 02:51:48]
◆クロコ > (どうにも寝付かない夜。普段ならばゴーレムの製作作業を行っていようが、目的の石材の受け取りまではまだまだ時間があり、かと言って他にやることもなければ散歩以外にこれといって思いつくことも無く。ここ最近は治安が悪いと聞くが、まさかこの辺りがその対象になるとは思えず、この商業地区の辺りに足を運んできたのが半刻ほど前だろうか。そして商業地区でこの店を見かけてからこの様な状態になってしまって)んー・・・・(考えている事は目前の足履きを買うか否か。単にそれだけだが、先日のゴーレム関連の出費で財布が心許ない男にとっては十分すぎる悩みの種であった。) [Wed 5 Apr 2006 02:40:39]
◆クロコ > (大抵の店が灯りを消し店仕舞いをした中、とある履物を扱う店の前で商品を眺めているのは黒い外套を纏った男で)んー・・・・・。(渋い顔をして眺めた先にあるは白木の下駄で)むー・・・・・。(人通りも減った通りの端、悩むような表情に見合った唸り声を上げる。ちょっとした嫌がらせかとも思える様な来客に店員らしき人間も眉を顰めていたが、その原因である当人が気づくわけも無く)(首を傾げれば再度唸り声を上げて。) [Wed 5 Apr 2006 02:30:33]
お知らせ > クロコさんが入室されました。 『濁る空の下』 [Wed 5 Apr 2006 02:25:29]
お知らせ > ヒグラさんが帰りました。 [Tue 4 Apr 2006 13:38:11]
◆ヒグラ > (今度、これで釣りに行こう、と思いながらひとまず増えた大荷物を家に置こうとこの場を去っていく…。どこか楽しげな表情を浮かべたまま) [Tue 4 Apr 2006 13:38:08]
◆ヒグラ > (適当な店で手ごろなさおを見つける。気に入ったのか手にとって見て)こんな感じなら大丈夫かな…。河でも釣りができるだろうしね(それなりに丈夫そうなさおと糸。糸は切れたときのために予備も購入することにして)さて、と買うものも手に入れたし… [Tue 4 Apr 2006 13:28:58]
◆ヒグラ > (後は時間は余っているから、体を鍛えるなり商品をみてまわるなりするのだが…)そうだ、釣竿、何か良いのないかな…(海でのことを思い出して道具を見て回る。ふらり、とあちこちの路地を覗いてみて) [Tue 4 Apr 2006 13:12:10]
◆ヒグラ > (今日は荷物が無い、との事で話は終わり、荷物が入ってくる予定表を渡される。後は何度仕事をしにきたかであるていどの給金が決まるとの事。その場を離れてから、ほっと一息をついて)まぁ、何とかなったな…(胸をなでおろす) [Tue 4 Apr 2006 13:08:31]
◆ヒグラ > (たわいの無い世間話から何が得意か、読み書きはできるのか、そんな話がしばらく続いた。結局最終的には「不定期の荷物運び」ということでしばらくは雇って見るとの事。体力的な面が強い少年にとってはありがたい話だった。荷物は定期的に仕入れるのでその時に送ってくるとの事で) [Tue 4 Apr 2006 13:02:40]
お知らせ > ヒグラさんが来ました。 『信統に紹介された商人に会い…』 [Tue 4 Apr 2006 12:59:41]
お知らせ > ヴァイクさんが退室されました。 『(所謂、リフレッシュタイムは続く)』 [Mon 3 Apr 2006 23:13:04]
◆ヴァイク > まずい! (もう一本!とか呟きながらも顔は至ってご機嫌そう。人波を避けて端のほうを歩きながら、歩き食いを堪能する。気楽そうな素振りは無警戒過ぎるように見えるかもしれないが。ここは比較的治安が良く、それでも問題はないだろうと楽観していて) [Mon 3 Apr 2006 23:06:52]
◆ヴァイク > んー… (その彷徨い足が止まったのは、ある食い物屋の前。鳥の串焼きが並べられ、炭火であぶられて美味そうな匂いを上げて自己主張している。普段食しているものに比べれば粗末極まりないが、これはこれで別の味わいがある。早速小銭を懐から用意すれば、近寄って) 一本。タレをたっぷりで (ごく軽い調子で注文。あとは品物を受け取り会計。簡単だ、複雑な政治の方程式に比べればあっさりとした手順。だが、それがいいのだろうと似合わぬことを考えながら、鳥肉を頬張る) [Mon 3 Apr 2006 22:53:47]
◆ヴァイク > (―と、いうのは真っ赤な嘘。単純な気晴らし、ぶらつき、それ以上ではない。) [Mon 3 Apr 2006 22:47:02]
◆ヴァイク > ふうん…? (未だ喧騒やむことが無い商家の並ぶ街角を一人ぶらつく。服装は普段着で多少高級感はあろうが目立たないもの。他の客に紛れてあちこちの店先を覗いたり冷やかしたりと、そんな散歩。お忍びで世情調査) [Mon 3 Apr 2006 22:46:23]
お知らせ > ヴァイクさんが入室されました。 『―ぶらぶらと』 [Mon 3 Apr 2006 22:43:33]
お知らせ > リコリスさんが退室されました。 『( 麗人の手を借りて、踏み出す一歩の気合付けにも。)』 [Mon 3 Apr 2006 06:17:19]
◆リコリス > ……染み付いたものは、こすり洗いで。色々と手段は御座います。 私にも、月明かりが丁度良いんです。眩しい、ですから。――…握るというか、ええ。( 締めるというか。絞めるというか。ぼそぼそ呟く面相は、華とは到底言えぬもの。 多少的外れの論理も、半分は戯れごと。) 難しいものに御座いますね。――…言葉ひとつが宝石よりも重いことも、御座いますのに。( 贅沢ですこと、なんて言葉は結構酷い話だが。さざめく空気は、この場の秘密。) ――…多少は、踏み出しませんと、私も進めませんー…し。( 苦い自覚をひそりと吐き出す。まあ、下着はともかく。下着は。二度言うた。 湯引きに残る、微かな冷たさ。馴染み始めたのは、何時頃だったか。) ……惜しまない等と仰られてしまうと、骨の髄までしゃぶり尽くしてしまいそうです。――…ええ。見聞。そんな踏み出し方も、きっと一興でしょうから。( 漸くに常の調子を取り戻しながらも、無駄に真剣な眼差しが冗句に誤魔化し切れないていたらく。ぐ、と拳を握り締め。) …意外に、身近な所に。( 灯台下暗し――それを言ったら、そもそも件の貴族様がトキノミヤコ出身とか、根本に行けぬ理由は、まあ、それなりの。乙女の秘密とか言ってみて宜しいですか。 空が陽光の目映さに染め上げられる前にと、少し足早に。) [Mon 3 Apr 2006 06:16:42]
お知らせ > マリィゴールドさんが帰りました。 『身に余る光栄――たわいのない談笑は家に着くまで続いて。』 [Mon 3 Apr 2006 06:07:08]
◆マリィゴールド > どうにも――日陰者でも数百年も続けば、骨に迄染み付いた錯覚に陥るのかも知れないけど――どうにも眩しすぎるから。 其の調子で、貴族様の手綱をしっかりと握ってあげると良い。 ( 「光栄だね」 と薄く笑みを浮かべ。 溝を作っているのは案外眷属の方やも知れぬ。 華のような笑みを見れたのならばこれ以上は贅沢、もう逸らした視線を追う事はなく。 ) 狸寝入りの眠り姫に必要なのは「愛」だけじゃ足りないのかも―――知れないけどね。 ( 時には拳であったりと、互いに笑い合うだろう。 当事者には間違っても訊かせられぬ会話。 ) ―――よく解らないけど、む……無理はしなくても良いんだよ? ( びくりと身体が跳ねた、余程罪深いのだろう貴族様も……。 後ろ髪引かれる想いで手を離し。 ) レディの嗜みなら……ボクが拒む理由はないから、何時でも協力は惜しまないよ。 見聞を広めるなら仕方ないよね。 ( 時には気付かぬフリも必要だろう、と。 小さな声を後押しする言葉。 茶化す真似はしない、血の通わぬ身体が絡み合う指を通して少しだけ暖かくなった、それだけだ。 ) 確か、貴族様の邸宅に置きっぱなしだから―――帰ったら渡すよ。 ( 未来の淑女をエスコートする光栄。 白み始めた路地を二人で歩きながら、そんな一幕。 ) [Mon 3 Apr 2006 06:05:20]
◆リコリス > …貴方達は、御自分で思っていらっしゃる程、薄情では御座いませんでしょうに。どうにも斜め後ろ向きで困ったことです。 ……でも、その御言葉は、ありがたく頂戴させて頂きます。百人力、と申しましたっけ。こういうのは。( 眷属ご本人様の前で何か言いましたが。 ヒトで無い方々との触れ合いに馴染みかけた小娘も、唇を綻ばせかけて――ハッと気付いて、ぎこちなく視線を逸らした。 柔らかな言葉と雰囲気に、引っ張られる感覚。) ……いつになったら、眠り姫の唇にまで届くんでしょうね?( 本当に囚われたのは誰?と問えば、互い顔を見合わせるような情景が浮かんで、ふるふると肩を震わせた。微笑ましさには、同感。 そして、オッケイ。受け取りました、愛の形の無謬さを。) ――…ふふふふふふ。ええ。無論、披露するような真似は致しませんとも。( 両目に影が被さるような胡乱さで、低い低い笑い声。披露なぞした日には、それ何て露出狂。冷たい御手にさすられて、漸く呼吸を整える。) いえ、その、別に、どなたの為という訳でも御座いません、よ。ええ、そんな殊勝なことなど考える訳がありませんでしょう、から。ですから。その、( 口先はもごもごと支離滅裂な言い訳を繰り返すが、しっかりと耳を傾けてしまっているのは、息詰めるような気配から、きっと容易に知れてしまうであろう事で。) ――…では、後学の為に。( よろしくお願いします、と。ぼそぼそ不明瞭な小声で御願い事。) [Mon 3 Apr 2006 05:49:09]
◆マリィゴールド > 歳や経験よりも――大切な一言は存在するよ。 ボク達眷属は忘れたと思い込んでいるけども、ね。 リコリスちゃんの姿勢はボクは全面的に応援してるからね。 ( 扉の前に聞き耳立てるのだって愛嬌だろう、月日ばかりを重ねた眷属は―愛しいと言う感情を思い出させてくれた少女へ悪戯っぽい笑みを向けるだけ。 ) 仕方ないよ――貴族様は、かの先生を閉じこめたくて仕方ないけども、実際に囚われているのは貴族様自身。 そして姫君は気付いてないから。 ( 悲劇とも呼べるのに、何処か微笑ましい―――そんな第三者の視線。 質問には 「 愛の形は千差万別さ 」 と無責任な発言を被せて。 ) アレも半分以上は解ってやってる節があるからね……―――レディなら、出し惜しみも嗜みの一つだと思うけどね。 ( 何やら妖しい衣装でも、とは想像を巡らせるけども。 下着までは埒外だろう。 余程少女趣味の衣装でも送ったかと、馴れ馴れしくも赦されるならば少女の背中をさする程度か。 ) ……大切な人に為に着る衣装を馬鹿にする奴がいるなら、その子は余程の鈍感か空気の読めない子だよ。 ザッハさんに翻訳して貰った朱鷺ノ京の衣装について書かれた本をボクは持ってるけど……良かったらリコリス嬢に貸すよ。 ( 「勿論内緒で」 と驚いた表情を浮かべるのは一瞬、視線を逸らすとさり気なく切り出して。 ) [Mon 3 Apr 2006 05:35:38]
◆リコリス > …まだ、己に自信を持てるような代物では御座いませんよ、私は。年月も経験も足りない小娘には違いないですし――…出来る限りは、まあ。精進致しますけれど。( 降って来る視線はやわらかい。だからこそ、見せられない顔もある。額に汗浮かべて、視線がずりずりと逸れていくが。) その辺りは是非とも聞いてみたい所ですが、御二方で食い違うんですよね、証言が。( らぶあんどぴーすと、くーとるあんどどらい、の格差と言いますか。不安云々の辺りでは、「カスタードクリームを撒き散らすのって、愛の形なんでしょうか?」そんな阿呆な質問が飛んだとか。) ( その合間にも、繊手を捉えた侭の指先は力を込めた侭。) 確かに、これまでに頂いたお洋服の類を悉くクローゼットに突っ込んでおりますのは私ですが、だからって――… 、いえ。( 「何で其処で下着ですか」 その一言だけは、かろうじて唇から零れるのを死守した。ぜーはーと肩で息継ぎした後、) …失礼致しました。 そういえば、ザッハトルテ様も着ていらっしゃいましたね、藍色の。 ……。( 先日、お着物姿で何処ぞに向かわれた後姿を思い出して、暫しの沈黙の後。おず、と視線を上げて。) あれって、私でも着られるんでしょうか――…?( 細々、小声で問うてみた。) [Mon 3 Apr 2006 05:17:49]
◆マリィゴールド > 少しは、自信を持っても良いんじゃない? 君が居なければ、今の関係もあり得ないかも―――って。 ( 背けた顔を追い掛けるよう、覗き込みながら。 ) 当事者に訊けばまた違った意見が訊けるかも知れないけど。 何か不安でもあるのかな? ( しっかりと握られた指先 「あの子達……―――何したんだろう?」 って怖い反面、ちょっとだけ好奇心が疼いた。 暖かい温もりが心地良いなんて不遜もいいところだけど、自ら振りほどくなんて無粋な真似はせず。 ) ちょ、ちょっと落ち着いて―――見せられないって……。 ( 今度は何をしたのだろうか、あの貴族様。 迫力に押されっぱなしで蝙蝠はたじろいでばかり。 ) 最近、ザッハさんに翻訳書を貰ったから……―――それなりには……。 [Mon 3 Apr 2006 05:07:11]
◆リコリス > ………。 …そんな風に仰られると、何だか自惚れてしまいそうですよ。…言葉が上手でいらっしゃる。( ふい、と視線を逸らすのは、恐らく今の己の顔が、人様に見せられるようなものじゃないから。びーくーるびーくーる。呪文のように小声で唱える始末。) ……仲は宜しいと思うのですけれど。( 此処で言葉を濁した辺りに、普段垣間見る関係性を察して下さると幸いです。むしろ、もうバレているという説も。クライマックスの辺りとか、本気で手に汗握りました―― とまでは、言わぬが花。 温度の無い指先は、邸宅で触れる方々とは違う繊細さを秘めたもの。柔らかく重ねていた筈のそれを、がっつり握りながら、) …それは、思い出して下さったから宜しいんですというか、身に着けても見せようも無い代物ってどうなのかとか!( 勢いに任せて何か余計なことまで口走ったが、ノンストップ。きょとんとした碧眼に向けて、緋色がまじ、と真剣な眼差し据えて。) ――つかぬことをお伺い致しますが、マリィ様。トキノミヤコの服装について、お詳しかったり致しませんか? [Mon 3 Apr 2006 04:58:34]
◆マリィゴールド > 買いかぶってないつもりだけど――正当な評価じゃない? ボクだって感謝しているよ、正しいとか正しくないよりも―――届く言葉はあるんだ。 ( 同族だからと言って分かり合えるとは限らない。 顰めた可愛らしい顔に肩を竦めながら。 ) あの二人は―――敢えて遠回りがしたいんだよ。 尤も両人が望んでいるかは兎も角ね。 ( 会話の詳細までは知らないが、己が娘にも誤解されてしまうのだから想像は付く。 麗しき仲だと、力の籠もる指を優しく包み込みながら。 ) 其れ位で丁度良いんじゃないかな? 偶に心配してる子の存在を忘れて――― ( 握られた指先、瞳を数度瞬かせれば 「な、何?」とキョトリとした表情を向け ) [Mon 3 Apr 2006 04:46:36]
◆リコリス > …余り、買い被らないで下さいませ。…それを仰るなら、またいずれもう一輪、金色の華を添えにいらして下さいと、私は申しますよ。( 朗らかな笑みを浮かべる面差しを見上げる顔は、むすっとした冴えないツラ。唇ばかりがナンパな台詞を繰り出すのは、決して家庭環境の所為では ――…多分無い。) ……あのお二人ですと……その、……ですけれど。( ごにょごにょと言葉を濁したのは、昨夜扉越しに聞いた色々をうっかり思い出して。赤面しそうになりながら、内臓をブチ撒けろヨロシク壁やら絨毯に散ったカスタードの海の記憶に、青筋も立つ無駄器用さ発揮キャンペーン。 指先にぎしぎし力が入ったのも、きっと気のせいです。) …信じてはおりますよ。でも、同じくらい、うっかり薄氷をぶち抜きそうで心配も致します。( ぽそりと小声で。紳士様の口の堅さを信頼したい、小さな吐露。) ……ある意味、防衛本能なんでしょうけれどね。弾かれる側からすれば、難儀な事。 …そうですね。あの方は、何だかんだでご友人にも恵まれておりますし――…あ。( 軽く寄りかけた眉が、何かを思い出したように跳ねて。柔らかく重ねていた細い指先を、ぐわしっ!と握る発作衝動。) [Mon 3 Apr 2006 04:35:40]
◆マリィゴールド > かの貴族様に足りないのは―――君みたいなしっかりした子だったのかもね。 ( 此方を見る真剣な眼差しに、益々笑い皺を深めながら。 少女がいる限り安泰だろう、あの家も。 ) 今でも十分役立ってると思うけど―――同族ばかりだと、忘れてしまうから。 ( ヒトの温もりを、例え贋作だと後ろ指を指される羽根の種族など関係がない。 かけがえの無い温もり……手を取り合い、路を進む。 ) ボクだって紳士の端くれだから、身は守れるつもりさ。 其れともボクや―――お母……じゃなかったザッハさん達を信じられない? ( 片目を瞑ると 「大丈夫だよ」 と言外に ) 真実かどうかは関係ないのさ、ただ其処に有るだけで―――ヒトは差異を見出すから。 いや……貴族様も果報者だなって事。 [Mon 3 Apr 2006 04:25:13]
◆リコリス > …いえ。お財布には余裕があるとは存じているのですが、でも、出来るならと――…。( 真剣すら転じた渋面が、軽やかに噴出す声に、一瞬きょとんとした風情。見上げる眼差しは、何か可笑しかったかと、じっとり見上げるような。) …実の所、余りお役には立てていないとは思うのですけれどね。どうにも、精進が足りなくて。( 人としての薄暗さは知っていても、明けない夜の暗さを知らない小娘にとっては、共に合っても分からない感覚でもある。少しの苦味を混ぜて肩を竦め。) ならば、宜しいのですけれど。( しぶとい、と。その言葉を「信じたい」というのが、きっと本音。) …あんな羽根になど、何の意味も無御座いませんのにね。存在が冒涜とか仰られても、迷惑なお話――…で、何故其処で、おとーさまのお名前が?( 麗人の手を取る栄誉に預からせて頂きながら、訝しげに問う言葉。 その頃には、零れた汗も揮発の彼方。) [Mon 3 Apr 2006 04:13:09]
◆マリィゴールド > 放蕩貴族様も……君がいないと駄目だって解ったよ。 (微笑ましい、と。吹き出してしまう。 お似合いの親子だと―――本人にしてみれば気苦労が絶えないのだろうけど。) いやはや、貴族様も君が居れば安心だね。 (吸血鬼と知って尚、自然に振る舞える少女はきっと救いになっているだろう眷属には。) ボクは大丈夫だよ……君も知っての通り、夜の眷属はしぶといよ。 ミカドの奴も酷いね……風の噂ってのは本当だよ―――フェザリアンを狙った殺人は本当さ。 ( 恭しく手を出しだして、おかー・・・(以下略)発言はきっと心の中で留めておくに違いない。 ) [Mon 3 Apr 2006 04:03:39]
◆リコリス > …そんな事も無いですよ。細かな食材の買い足しには結構参りますし、日用品もやはり身近なもの程、自分の目で確かめてから購入したいものですし。( 無表情と言うよりは、至極真面目な顔で。指折り数え出し兼ねない一連の語句は、住まいとかけ離れて結構みみっちく。 ――…暫しして正気に戻って、コホンと軽く咳払いなどしてから、) 文字通りの風の噂、ですけれど。……それを仰るならば、夜の華にも手を出そうとする不埒の輩に御座いましょう?御友人に何か御座いましても、御父様も、おかー…… 、 ザッハトルテ様も、お悔やみになるでしょうから。( 何ぞ言いかけてから、凄い沈黙を挟んで。 何事も無かった素振りで続けつつに、「お供させて頂きます」と、首肯を見せる。頬に零れた汗一筋とかは、見ないフリが吉です。) [Mon 3 Apr 2006 03:56:17]
◆マリィゴールド > 今晩和――珍しいね、リコリスちゃんが一人で出歩くなんて。 (背を離すとお辞儀する少女に笑みを零して。 お互い、さる貴族の邸宅でしか顔を合わせた事はない…何となくだが目新しい少女の一面を見た気がして。) 知ってるんだね、天使を捕まえる悪い悪魔がいるみたいだしね……君に何かあると放蕩貴族様が悲しむよ。 ( 「僭越ながらエスコートは如何?」 腰に手を添えながら、頸を僅かに傾げ) [Mon 3 Apr 2006 03:47:44]
◆リコリス > ――……。( 通り縋るは、帰路を急ぐか、半端な時間に寝付けず迷い出したようなまばらな人の足音。その中に、聞き覚えのある柔らかな声音が混じるを聞いて、足を止める。) ……御機嫌よう、マリィ様。( 挨拶に至るまでの間隔がやや長かったのは、向けられた言葉から目を逸らすような間合いで。) …ええ。今、小耳に挟ませて頂きました。物騒、らしいですね。( 互い、物騒な噂話の共通項の一角ずつを担ってたりするが。麗人の元にまで近づいて、ぺこりと頭を下げた。) [Mon 3 Apr 2006 03:43:17]
◆マリィゴールド > ( 人通りの疎らな表通り――商店の一画壁に背を背を預けた蝙蝠が手をヒラヒラと振って。 ) 最近は怖い怖いヒトが街を歩いてるそうだけど? [Mon 3 Apr 2006 03:38:29]
お知らせ > マリィゴールドさんが来ました。 『夜の一人歩きは感心しないよ?』 [Mon 3 Apr 2006 03:34:53]
◆リコリス > ( ――…余り、耳に快い話では無い。「行方不明――」「羽持ちが――」 外出時には、いらぬトラブルを招く事も無いと衣服の下に隠した翼の付け根が、じくりと疼いたような気がして、眉を顰めた。) ――…羽根、ですか。( 飛べもない翼にある意味は。 きっと人によって違うのだろう。――…誘拐犯とやらも、其処に何ぞ意味を見出してはいるのだろうから。) ……飾り物ですよ。( 小声で呟いたのは、小娘の価値観。色素に見放された身体の中で、瞳と翼にだけ透ける血色。 翼に血色が透けるなんて、本来ありえないのだろうに。何の悪戯やらとは、とうに通り過ぎた感慨だが。く、と喉奥で笑みに似た衝動を押し殺して、再び歩き出す。) [Mon 3 Apr 2006 03:30:43]
◆リコリス > ( 不夜城ヴェイトスとは、誰が謳った言葉だったか。主にそれって歓楽街とか淫売窟の話じゃないんですか?なんて疑問符は横に置いて、この時間帯でも営業している店屋が多い事は、夜型にとっては純粋にありがたい事。 調味料の買い足しに足を運んだ商業地区で、夜の住人達の噂話がちらほらと、風に乗って流れて来て、ふと足を止めた。) [Mon 3 Apr 2006 03:19:26]
お知らせ > リコリスさんが入室されました。 『( 深夜帯。)』 [Mon 3 Apr 2006 03:17:44]
お知らせ > エンジェルさんが帰りました。 『アレもコレもと粘ったのだが、善戦虚しく撃沈。ショボーン。』 [Mon 3 Apr 2006 02:18:01]
◆エンジェル > ンー、どうしたの?疲れちゃった?寒い?( そもそもこのママゴトのような同居生活からして実験のようなもの、と言ってしまえば酷く荒んだ話。 お試しならば、色々楽しんで見なきゃ損、みたいなそんな損得勘定。 ) そういう考え方は共感できるわ 良いデザインっていうのは機能的である事がまず前提よね。あ、気に入ってくれてる?ありがとう そういえば―― お誕生日、来月ね。 プレゼント、何がほしいか決めておいて頂戴ね。( 褒められた事に気をよくしながら3つまで、と指を3本立て。 結局何だかんだ言ったところで、彼女の趣向は彼女の趣向。それが私の影響で変わったら面白いな、って程度の事 言葉にしてしまえば、何だか大それているが。 ) ええ!?あたしちょっと小腹がすいてるンですけど―― ( 一人で食えというのか。そんな殺生な!一緒に食べようー?とか食い下がりながら 衣料品店の扉をくぐり ) [Mon 3 Apr 2006 02:16:32]
お知らせ > 霧子さんが退室されました。 『 そしてやっぱり黒い春物を沢山(同じような奴を)買った。 』 [Mon 3 Apr 2006 02:08:27]
◆霧子 > ―――――。 ( 一つ、小さな溜息。色々試されているような気がしないでもない。日頃から「じゃあこれならどうか!」みたいな反応を楽しんでいるようなフシが同居人にはある。 ) マギーが選んだサンダルは好きだわ。 リングも着けている。 それから色は兎も角、動き易くてシンプルな物が好き。 機能的ならなお良いわ。 動きを妨げる装飾は嫌い。 特に意味の無いデザインも嫌い。 ( できるでしょう、服の会話。 とでも言いたげに嗜好を連ねてみる。 色以外に関して。 最初にプレゼントを褒める辺りがそこはかとなく卑怯である。 「ちゃんと使ってるんだから妥協しろ」と言わんばかり。 ) 私、珈琲だけで良いわ。 ( 背中を押されるまま再び歩き出し、素っ気無い会話は続く。 会話が続く、という事実が実は大きな変化だという話。 ) [Mon 3 Apr 2006 02:05:40]
◆エンジェル > ( ちょっぴり上がった息を整えながら、「昔からずっとこう」と変化を自覚していないような少女に、鷹揚に笑顔を見せて ) そう?でも私は霧子とファッションの話をできるのを楽しみにしてるわ。同じ部屋で暮らしてるんだったら、共通の話題は多い方が良い。 そうじゃない? ( これでどうだ、とばかりにちょっとアプローチを変えてみる。 実際、こんな前々から繰り返してるやり取りだって楽しんでいる。 彼女には無駄ばかりを好むように見えるのだろう。 時間が惜しい、と切り捨てられる提案に軽く肩を竦めて ) オウケィ、遅くなっちゃうものね せっかくなら食事だってしたいし―― ( この時間から食うのか。 無論食う、揃って食事なんてなかなかできないし。 日用品の入った紙袋を抱えて彼女の背を押して ) [Mon 3 Apr 2006 01:51:53]
◆霧子 > ( これが他人に馴れていくという事だと、娘は気付かない。 16年目になる人生の中でこれだけ会話をして傍に居た人間が他に居なかった所為か。 処刑人としての教育を施した老婆とは、人間的なかかわりは最後までもつことが無かった。 ) ――――服に色々思考を裂くのが面倒臭いの。 昔からずっとこうだから、これで良いわ。 ( 別に色のついた服を着て死ぬわけでもない。 単に出来るだけ自分にとって必要と不必要を選り分けて、ソリッドに殺ぎ落として行く感。 何かを省いた分だけその労力が他に向けられる、と言うような。 今の手狭な住居だって、引っ越して広いところに移る金銭的な余裕はある。 ) いいから行きましょう。 其処だから。 ( 向ける視線の先にまぁそこそこ上等な部類の衣料品店が一つ。 いつものところ。 ) [Mon 3 Apr 2006 01:39:59]
◆エンジェル > ( 慣れもあり、心境の変化もあり、と言った所だろうか。彼女との付き合い方は随分変わったと思う 彼女自身も。 やたら足の早いルームメイトにちょっぴり付いていけないのに年齢を感じる今日この頃、足を止めた彼女に追いつき、ふひ、と息をついて。 ) 霧子ォ、もーちょっと手加減してくれると、嬉しいなあ ちょ、ちょっと息切れしちゃった。( 羽毛に熱が篭るのか、露出した翼がぱたぱたと羽ばたいて―― 例の事件は死体が上がったそうだが、特に隠してもいない。 ) うっそ、黒の方が目立つってー ほら 埃とか、ちっちゃいゴミとか。 色落ちだって激しいしー、黒って手間の掛かる色じゃない。霧子の服だって時々ブラシかけてんのよー?( 暇に任せてクローゼットの中を覗いた序だったりするのだが、伏せておく。どうせバレてるし隠しもしないが。 ) まあ、皮脂の汚れはさほど目立たないけど ( 噴水の縁に寄りかかりながらウーン、と首傾げ。 ) 霧子ってホント、黒好きよね。 ( 今だって黒い ちょっと理解し難い、賛成できない、とそんな態度で考えるのは、黒しか着ない理由 聞いたような、聞かないような―― ) [Mon 3 Apr 2006 01:28:30]
◆霧子 > ( ありがた迷惑な愛が時々鬱陶しいと感じるようになったやや倦怠期の同居2年目春。 去年の今頃なら此処で距離を置いて黙り込んでいた彼女の姿が懐かしい。 ) ―――――。 ( 混雑する通りを一気に通り抜けて、噴水のあるエントランスで立ち止まる。 あの辺りで足を止めると面倒臭いという地元民の知恵とかそんな。 振り返って暫し待てば、直ぐに追いついてくるだろう。 目立つのはお互い様。背の高いアイボリーの羽根が目印になっていた。 ) 汚れ、目立たないし。 統一した方が面倒が無くて良いわ。 ( 周囲の視線はあんまり気にしない。 もともと気にしない性格だし、特別疚しい事も無く。 傍から見ると少々不思議なコンビではあるだろうが。 ) [Mon 3 Apr 2006 01:17:42]
◆エンジェル > ( 愛してますから、と全身全霊でお答えしよう。 オーバーな身振り手振り含む自分に向けられる冷たい視線なんて気にしないね!職業楽師、視線に耐性。 振り返った一瞬の内に何だか色々な物が高速で音を立てて過ぎ去っているようなルームメイトの顔に映るのはワクテカ笑顔。 それも良いわね、とか言ってくれるのを超期待している。 ) あ、ちょっと待ってよォ!( 張り出した期待はスパンと切り捨てられ、置いていかれた。何事かと振り返る周囲の視線も気にしない様子で歩幅も大きく追っかけよう。 回転よりもリーチで勝負DA! ) まったまたァ、これ以上黒い服買ってどーすンのよ。 せめてブラウスだけでも白にしてみない?悪い事言わないからァ あ、選ぶのが面倒ならあたしが選んだげるから!選んだげるから!任せてちょーだい。 ( すいすいと縫うように進む、特徴的な黒い癖っ毛を追いながら、聞えるよに大声で主張しつつー 恥ずかしいが気にしない。 ) [Mon 3 Apr 2006 01:08:06]
◆霧子 > ( 「服。」の一言であれだけリアクションできるんだから大した物だと思う。 ある種の尊敬の混じった眼差し(※凍えるような冷淡さ含む)で一瞬だけ振り返り、心の底から後悔した。 やっぱり同居人が居ない間に勝手に買い物に行って箪笥の中を黒一色でパンパンにしておけば良かった。 歩幅はやや足早。 いつものように足音を忍ばせる爪先歩きで歩きなれた商業区の人波を縫って行く。 ) 黒。 春物素材の黒。 ( 選ぶの、面倒臭いもの。 生まれてこの方黒以外の服を選択肢に含めた事が無い。 ) [Mon 3 Apr 2006 00:58:10]
◆エンジェル > 漸く霧子もそんな事言うようになったのねー… なんだかあたし泣けてきちゃったァ ( 荷物持ちめいた細長いのが、二人分の荷物を抱えなおして涙を拭うよな素振り。 これでも現役のシンガーだが、紙袋抱えた姿は世帯染てるとか言ったら殴る。 ぐーで。 すん、と鼻を鳴らして ) せっかくならちゃんと春物よねッ こう、ちょっと淡いパステルカラーでー いンや、この際黒以外なら何でも! ( 露出した羽根膨らませてワクワクテカテカと笑顔振り撒いた。 胸?もう結構、尻?もうちょっとほしい ) [Mon 3 Apr 2006 00:50:56]
お知らせ > エンジェルさんが入室されました。 『 そうよ、お洋服よね。 』 [Mon 3 Apr 2006 00:45:08]
◆霧子 > ( 珈琲豆、ミルク、日持ちの良い食料。 それから石鹸とカンテラ油。 あとは何があっただろうか? 面倒臭いし纏めて買っておきたいところ。 本屋に寄って2、3冊何か新しい本を買うのも良い。 それから――――。 ) 服。 ( ひとこと。 そういえば春物の服、数年買っていない気がする。 今だ成長過程にあり、多少身長など伸びているところ。 胸? 別に要らない。 ) [Mon 3 Apr 2006 00:43:55]
◆霧子 > ( 二人揃って夜型だと、たまに纏った買出しに出るとこんな時間になる。 商業区に住んでいる都合、案外それでも問題なく買い物を出来るルートというのが見えてくるもので、それ程不都合を感じた事は無く。 むしろ春先から夏場辺りになるとこの時間の外出が心地良く、散歩ついでに消耗品を買って歩く事が多い。 そんないつもと変わらない買出しの一幕。 まだ幾らか寒く、黒いマフラーに頬を埋めた黒尽くめの娘は黙々と歩いていた。 暗い空の下、商業区の軒並みが橙色に灯かりを灯す。 ) [Mon 3 Apr 2006 00:36:52]
お知らせ > 霧子さんが入室されました。 『 Cade at midnight. 』 [Mon 3 Apr 2006 00:30:57]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 [Sat 1 Apr 2006 00:25:21]
◆レェナ > (人形の話が出れば今度見に行きますとにっこり微笑んで答えよう。もちろんお財布に余裕があるときに。そうですねと微笑んでさようならの言葉におやすみなさいと返し小さく頭を下げる。そのまま帰り路へと足を出す。) [Sat 1 Apr 2006 00:25:14]
お知らせ > キリエさんが帰りました。 『(そして―――その音も何れ、聞こえなく。)』 [Sat 1 Apr 2006 00:21:22]
◆キリエ > あー、うん。こっちも覚えた。機会があったら是非自分の人形も買ってって欲しいかな。(なんて、クスクス笑いながら。あー、確かに子供は寝る時間だわな、なんて考えた。流石にそんな事を言うのは失礼極まりないので言わないで置くけれど。)ま、世の中思ってるより狭いみたいだしさ、縁が在ったら又会えるよ。(ほんじゃ、サヨナラ。なんて―――呟く様に小さく付け足せば、此方は踵を返した。未だ賑わいを見せる通りの人込みへと、ガラガラと音を鳴らしながら消えてゆくのだろう。) [Sat 1 Apr 2006 00:20:26]
◆レェナ > (またもそんな事はないとと小さく首を振って。)キリエさんですね(口に出して名前を確認すれば、なんて呼べばいいのかとふと思ったなんてわざわざいいはしなかった。本人の中で名前を確認したということで自己消化されなんとなくすっきり。ふと辺りを見ればさっきまで行き交っていた人の数は減り、夜の静けさが垣間見え始めて。そんな時間を小さく気にしたようにきょろきょろあたりを見渡す。)あぁっと、もうこんな時間ですね…(そろそろ帰らなければと少々名残惜しそうに眉を落として笑おうか。) [Sat 1 Apr 2006 00:14:12]
◆キリエ > んー?(何か言いかけた相手。しかし直ぐ詰まる。何やってんだろう。何か言いたい事でもあるんだろうか―――なんて考えていれば、名乗られた。あ、そういう事か。別におい其処のアンタでもかまやしないんだがね、わかれば。なんて思ったとか。)あー、良いよ別に。元はっつったら前もろくに見ないで歩いてた自分の所為だし。自分、多々良霧江。(ま、名乗られたら礼儀として名乗り返す物だろう。その程度に考えて笑いながら返答した。そう言えば、何を言おうとしたんだろう?なんて考えたけれど―――ま、如何でも良いや。なんてあっさり諦めたとか。) [Sat 1 Apr 2006 00:02:37]
◆レェナ > (苦笑いの相手に「気をつけます」と返す言葉に申し訳ない気持ちを込めて。駄目駄目な自分を少々恥じてもう少し自分の生活を見直そうかなと決意新たに思ってみる。)あ…っと…(呼びかけようと思って言葉が詰まった。なんて呼んだら良いのかとふと思えば名前すら聞いていないことに気づく。ここは無理やりにも名乗っておくべきではと。)えっと・・・あの!うち、レェナって言います。今日は色々とありがとうございましたぁ(ペコり頭を下げて、無理矢理ながら自己紹介か。) [Fri 31 Mar 2006 23:58:36]
◆キリエ > (考えてみれば、一個幾らで作品を売りに出すのはかなりシビアな商売だ。他の何処かと契約なんか結んで、安定した収入にできるようにするには作成段階の手間云々がある。だからと言うか何と言うか、結局自分の手で売るのに勝る手段が見当たらないのだ。お陰で―――冷やかしにあう悲しさが痛いほど判ってしまうわけで。)ま、そこら辺はしょうがないんじゃないかな。たださ―――商売の邪魔にだけはならんようにしときなよ。(なんて、苦笑交じりにフランクな言い方で付け足した。) [Fri 31 Mar 2006 23:48:31]
◆レェナ > (まったくだと思って頷く。ただ自分の生活は1エン単位で動いていると思うと上手くその言葉を飲み込めないだろう。精一杯生きていくうえで今無いのは時間とお金なのかと思うと少々悲しくなる。)どうも貧乏くさいのが染み付いてしまっているようで…(駄目駄目だなと思う。何やらお金を使う勇気が欲しいとまで今思ったり。そういっても今日のお財布には春なのに秋風が吹いている。さっきの割合からしたら50エンくらいしかつけないのだろう。これからは出来るだけお金の回りに協力できるよう頑張ってみると手をぐっと握り締め決意表明なんてしてみる。) [Fri 31 Mar 2006 23:44:38]
◆キリエ > ま、見てるだけならタダなんだし、そんな楽しみ方もあるんだろうとは思うんだけどね。やっぱ、商売人的には安いもんでも何かしら買って行って欲しいわけよ。(一応店のような物も辛うじて開いたりする場合もあったりするわけで、そういう気持ちは痛いほど判るわけだ。金なんて使うためにあるもんじゃない?なんてさらりと当然の如く言えるのは、世間知らずなのか豪快なのか、それとも単純に金持ちなのか。ちなみに金持ちの線は無い。何しろ木材の工面一つでも苦労するレベルなんだから。) [Fri 31 Mar 2006 23:34:43]
◆レェナ > (相手の言葉を聴けば困ったように笑って「ですよね」と申し訳なさそうに言葉を漏らすだろう。いい迷惑承知の確信犯なので否定なんて出来るわけもなく。一億エンあったら100万エンくらいぱぁっと使いたいのですがと太っ腹なのかケチなのか分からないことを言ってみたり。割合からしたならば1万エンあっても100円しか使わないのと同じだ。そんなのもお店にとったらやっぱりいい迷惑だろうと乾いた小さな笑いを含めて申し訳なく思う。) [Fri 31 Mar 2006 23:31:03]
◆キリエ > (いやはや、情けないったらありゃしない。先ず周囲を見る事から始めないと。なんて、ちょっとした決意―――というほどの物でも無いか。)あー ―――経験から言うとあんまり歓迎できないかな。(一応、現状では職人兼商売人でもある。まぁ―――暫くは、それもままならないだろうが。と言うより、商売自体が暫くの間不可能になるだろう。そんな意味で、見納めの意も込めて―――なんてのは、大袈裟過ぎるだろうか?―――此方に出た次第であった。散らかりきった工房だけは其の侭な辺り、徹底してない感があるけれど。) [Fri 31 Mar 2006 23:22:21]
◆レェナ > (心配ないとの言葉にほっと息をついて。謝罪の言葉にはゆるゆると首を振って全然謝らないでくださいと返すだろう。)え?あ…いえ、買い物というより…――――見物?でしょうか…(話題の変更にはこれと気をとめることなく続けて返すだろう。笑って誤魔化しながらも改めて見物とかウィンドーウォッチングだなんて、少々恥ずかしいだろうかと思ったり。でも事実は事実。結局自分の懐も軽ければ、それに見合ったように自分の楽しみも安いものなのだと自分に言い聞かせる。) [Fri 31 Mar 2006 23:17:15]
◆キリエ > 心配ないよ。勢い余って倒れた、なんて事は無かったしさ。(にしてもほんと悪いねぇ、なんて再度謝罪。なんだかんだで、悪いのは自分だと思っているわけだ。大体己が目の前をきちんと見ていれば、こんな事にはならなかったわけでもあるし。)にしても久し振りだねぇ。今日は買い物か何かかい?(なんて、無理矢理話題を捻じ曲げる位しか思いつかなかったわけだ。まぁ幾分先の状況からじゃあ無理があるかも知れないが、そればっかりはどうしようもない。何しろ、思いつきで話題を摩り替えたようなもんだから。) [Fri 31 Mar 2006 23:08:49]
◆レェナ > いえ、そんなっ…(ぶつかりに行ったのはこっちなのでとぶんぶん首を横に振って。あなたが考え事をしていたなら自分は何も考えていなかったに等しい。注意力散漫にもほどがあったわけで。何も考えてなかった自分に過失があると思って申し訳なさそうに眉を下げる。考えながら歩くのと同じくらい考えなしに歩くのも危ないのだと誰かに教えて欲しいくらいだろう。)あの、怪我とかしませんでしたか?(苦笑いを浮かべたあなたにおずおずと尋ねて。過失者は被害者の安否を確認するだろう。) [Fri 31 Mar 2006 23:04:37]
◆キリエ > (ともあれ、どちらかと言えばとばっちりを受けた感のある相手には謝罪せねばなるまい。姿勢を整えなおしつつ、軽く頭を掻きながら、言葉を紡いだ。)―――ごめんねぇ。ちょいと考え事しててさ、目の前もろくに見えてなかったんよ。(いやーもう、目が何のために二つあるのかも判らんね、これじゃ。なんて苦笑する。全くだ。最近工房に篭りっぱなしだった所為もあるのだろうが、少々周囲への留意が散漫になっているきらいがある。そりゃあ工房の中じゃあ好き放題考え事とか出来るだろうけれど、歩きながら色々考えるのは危険だな、と今頃になって気付いた。) [Fri 31 Mar 2006 22:56:50]
◆レェナ > あぶっ…(ないって言いたかったのだろう。目に見えたものは現実になって、言いかけた言葉は中途半端に途切れてしまった。)あぁ… たた… っ!!!(頭の中は「やっちゃったぁ…!!!」という感情で一杯になってしまって、半分ぱにくったり。)あぁ!ごごご、ごめんなさいっ!!(もう人のカを見るより何より気づいたときには先に謝っていた。ぺこぺこ頭を下げもう全身全霊で。)…――えっ?・・・あっ(お久しぶりの言葉にふと冷静になればやっと顔を確認して。以前お会いした女性と気がつけば、つられて苦笑いを返しながらもう一度謝罪の言葉を漏らすだろう。) [Fri 31 Mar 2006 22:52:40]
◆キリエ > (まぁ上の空な様子から予想はついたろうが―――詰る所全く以て気付かなかったわけである。どん。ああ、やっちゃった。それなりに派手にぶつかったわけだが、幸いにしてそれほど勢いが付いていた訳でもない。尻餅を付くなんて恥を晒す事が無かったのが幸いと言うか。まぁ鞄を支えにしている段階で少々情けない格好なわけであるが。)ったぁ―――って、あら。(何となく見覚えのある顔が、かくあれり。お久し振り、なんて苦し紛れに苦笑しながら。いかんいかん。いつも通りの心算でも、相当参ってるようだ。目の前にまで目が行かないなんて如何かしている。その目は何のために二つも付いているのか、と。) [Fri 31 Mar 2006 22:44:00]
◆レェナ > (今は地道な活動が一番ベストだろうと、考えを新たにちょっと多めの0の羅列に目をやる。舞台とこれの魅力なら舞台のが上だと確信をもって思う。小さく納得すればそのまま次の明かりの漏れるお店のほうへ足を進め始めようと向き直るだろう。背にしてしまえば気にならないと。そんな事を脳裏浮かべていたためか、もともと背にしていたほうなんかもっと気にもとめていないだろう。) ・・・っ! (振り返ったとことにあなたがいようとは思わない上、人がいるなって思ったときにはもう体は動き出してしまっていて、危ないとか避けなきゃとか一瞬考えたには考えたが、もう相手が避けなければ衝突は目に見えた気がした。) [Fri 31 Mar 2006 22:36:58]
◆キリエ > (さて。気晴らしのために外に出てきたのは良いが―――来たのは見慣れたいつもの通り。がらがらと車輪の音を立てながら、現代に比べれば明らかに凹凸の激しい悪路の上を進ませる。今日も今日とて盛況な物だ。人が多い。だが―――此の中に敵が居ないなんて、決まっちゃ居ないだろう。嗚呼否待て。落ち着け。そんな事を考えて居ては、おちおち道も歩けぬという結論に達してしまうではないか。落ち着くのだ。つまり―――今は戦時中なんて物騒な時じゃあない。もっと気楽に行こう。そう、自分に言い聞かせた。それに夢中で、周囲に目が行っていないのは良くある話。) [Fri 31 Mar 2006 22:29:14]
お知らせ > キリエさんが入室されました。 『(がらがら、がらがら。車輪の音。)』 [Fri 31 Mar 2006 22:25:59]
◆レェナ > (まぁ念じて0が消えるなら頑張るだろう。だがそのためにもっと働いて自分のお給料の0を増やそうと努力するほうが現実的だなと思う。)どっちも大変なのはかわりないかも…(今の自分の生活を考えてみると、これ以上働いたら本業の舞台のほうが出れなくなる。それはやっぱり駄目なわけで。)このままウィンドーウォッチングが一番現実的ですね…(お店の人にはいい迷惑でしかないだろうけど。) [Fri 31 Mar 2006 22:22:25]
◆レェナ > … (目に映るお店の中には、まぁお高いなと苦笑いを浮かべそうな服やらが。少しよって窓の外からのぞき込んで、目をぱちくりさせる。)…こんなの着たら汚すの怖くて結局部屋に飾っちゃうだけになりそう…(せめてもう少し0の数が少なければ手が出せるだろうにとため息をつく。) [Fri 31 Mar 2006 22:17:36]
◆レェナ > (今日も一日よく働いたと、疲れた足取りで足を前に進める。まだまばらにいる人を避けながら、ほんのちょっと目の肥やしにとぼぉーと表情でぽつぽつ開いているお店を遠くからウィンドーウォッチングなんてしてみたり。何のことは無い、ただ見てるだけ。お金もそうあるわけじゃないし、これはこれでお金のかからない楽しみ方だと胸を張ったみようか。) ふぁ…(小さなあくびをしながらも、お仕事の帰り道の小さな楽しみをこっそり味わう。) [Fri 31 Mar 2006 22:12:16]
お知らせ > レェナさんが来ました。 [Fri 31 Mar 2006 22:04:15]
お知らせ > ライヤさんが帰りました。 『(姉娼婦が、彼女の性格を見抜いて話しを持ちかけたのは間違い無いという話)』 [Thu 30 Mar 2006 01:41:22]
◆ライヤ > それと、きちんと他の娼婦に伝えてあるのかとかの確認と、敷物の手配がしてあるかどうかも―――嗚呼、それだけではなくて、ローテーションも決めているのかとか…――(くるりと踵を返し)先ずは、自警団...ええ、そうよ……。(無駄足ならば、幸い。確認しておくにこしたことは無い。パタパタと早足で) [Thu 30 Mar 2006 01:40:47]
◆ライヤ > (道のど真ん中で、一人眉を寄せ)…………。(普段ならば絶対に見られない程、表情を険しくして)……・・・…・・・。(顔色が青く)………自警団に確認しに行くべきですね。(それはもう、強く断言した) [Thu 30 Mar 2006 01:37:05]
◆ライヤ > …………。(一度心配しだすと、あれもこれも心配になってきてしまう。――草履が地面を擦る音が、小さくなり)―――――……。(とうとう立止まって)――――……。(真剣に考え始めたら最後。「あの姉様の事だから」で、そりゃぁもう色々色々色々浮かんでは消えて) [Thu 30 Mar 2006 01:34:20]
◆ライヤ > (こういう心配は、自分がするべきじゃない。――とはいえ、起案人の姉娼婦が、とってもとってもとっても大らかな人だから、なんだか余計に心配に…!)………うっかり、許可を願う場所を間違えた、とか…。(それこそ墓場とか)…そんなビックリドッキリなオチが用意されていそう――…。 [Thu 30 Mar 2006 01:30:12]
◆ライヤ > ――――………。(色々心配事はある。未だにノーマ様に一言いただけない事とか、お金のこと。あと、当日のトラブルの事――…)……幹事…いえ、いえ…(既に内輪の宴会ではない。規模が違う)…起案人?でも無いのに――……(こんなに自分が気を揉む事も無いだろうに。案外心配性な自分に溜息一つ。――賑やかな通りを一つ挟んだところを、青猫へと歩く) [Thu 30 Mar 2006 01:20:26]
◆ライヤ > ―――手配も完了。お酒も充分――…用意、と。自警団への許可申請も下りました、し。(指折り数える、花見の段取り。―― これで、明日からは川辺に花見会場が出来上がることだろう。)問題は、用心棒ですか…。 (告知を出したのが今日だから…暫くはエトワールさん一人で頑張って頂く事になりそうだ) [Thu 30 Mar 2006 01:13:36]
お知らせ > ライヤさんが来ました。 『(準備は整った)』 [Thu 30 Mar 2006 01:09:43]
お知らせ > 豪人さんが帰りました。 『(―――彼女のように、胸を張って堂々としようと思い乍)(諸事情で無理そうだとかは別のお話)』 [Wed 29 Mar 2006 03:46:55]
お知らせ > エンジェルさんが退室されました。 『あァら、心配してくれンの?霧子ちゃんってば優しー( 言葉とは裏腹、事件は気に掛かる―― )』 [Wed 29 Mar 2006 03:45:23]
◆豪人 > (素敵に暴発)(orz) ――― 了解。(下げた眉は其の儘、肩を竦めて、冗談ぽい笑みを振り撒いてくれただけマシとしよう。)(抱かれた感想は知らぬ儘。―――因みに、少女の名は直に聞かねども、楽師の彼女の言葉端、「 キリコ 」という響きだけは覚えている。不思議な二人の支えあうような、手の取り合いを眺めて) ………、ン、大丈夫そうかな。(へふ、と 溜息吐息)(ぱふ、と気合を入れるように腿を掌で打って) ……ふァ、(生欠伸)(きょろりと周囲を見渡し、再び去る二人に視線を戻し) イイなァ。 微笑ましい。(素っ気無い少女、キリコ。率直で、破天荒なマギー。関係こそ知らぬが、何処か姉妹のようで、支えあう姿が。) (振られた掌は、勿論、小さく)(ひろり)(手を。) [Wed 29 Mar 2006 03:41:02]
お知らせ > 霧子さんが帰りました。 『 ―――また何かあったのかと思ったわ。(階段から聞こえる、そんな声。) 』 [Wed 29 Mar 2006 03:40:16]
◆豪人 > ――― 了解。(下げた眉は其の儘、肩を竦めて、冗談ぽい笑みを振り撒いてくれただけマシとしよう。)(抱かれた感想は知らぬ儘。―――因みに、少女の名は直に聞かねども、楽師の彼女の言葉端、「 キリコ 」という響きだけは覚えている。不思議な二人の支えあうような、手の取り合いを眺めて) ………、ン、大丈夫そうかな。(へふ、と [Wed 29 Mar 2006 03:38:13]
◆エンジェル > ( 任された。 )どォ致しまして。 まぁ 勘は鋭い方だから多分平気よ。それなりに慣れちゃいるし きっと大丈夫よ。( 何の根拠も無い I'm all right ) アレな部分もあったけどそう他人事でもないし、注意してくれてありがと、って事で―― あ、さっきので目ェつけちゃダメよ? ( 手を取る切子を引き上げながら、「感じ悪いメガネ」から「ぶきっちょな自警団」に印象の変わった彼にそれなりの愛想振り撒いて冗談っぽく笑って 関係不明気味な彼女に引っ張られながら階段へ。 ちゃんと仕事してンなら、もっとシャキっとしてりゃあ良いのになあ、とか思いながら 見送る彼にひらっ、と手をふって エントランスに消える ) [Wed 29 Mar 2006 03:34:10]
◆霧子 > ( 話は終わり。 結局名を名乗る事も無かったが、住民としての登録は正式に行っている。 この集合住宅3階のその部屋の主を調べれば、奴隷ギルド所属の前科なし、元奴隷の霧子という名前が分かるだろう。 表だって「処刑人」という肩書きは書かれないようになっている。奴隷ギルド職員、だ。 同居人の手をとって立ち上がると、最初から最後まで変化に乏しかった蒼い眼が自警団員を一瞥。 挨拶は任せたとばかりにちら、とマギーを見上げてから軽く手を引いて階段へと。 ) [Wed 29 Mar 2006 03:18:56]
◆豪人 > (素直な反応は、両者共ソレ相応に。)(顔を顰める羽根の彼女の気持ちは分からないわけはあるまい。己とて、最初は同じリアクション。) ―――そう、なンですよね。 先ず、100%の安心がないので… (ふぅ、と溜息をつき、二人が話に理解を示してくれれば、安心したように肩を落とす) ―――用心するに越したことはありません、し。(少女から、彼女へ投げられる言葉、彼女が己に吐く言葉。両方に頷き) えぇ、貴女の生活、仕事があるのも分かります。 なので―――何か可笑しければ、早めに回避するように。(少女に手を差し伸べる様をみ乍、ふと空を仰げば、もう随分な時間。もっと堂々と、と言われれば―――先に帰った先輩団員に激しく恨み言等、心の内。) いえ、何かあれば―――教えてください。(目の前の集合住宅の住民だろう二人だ。見送る、―――とまでも無いが。無事に部屋に入っていくまで、見届けよう。) お気をつけて。夜分遅くにご迷惑を。すみませんでした。(へろりと頼りないといわれた笑みを一つ) [Wed 29 Mar 2006 03:12:19]
◆エンジェル > ( フェザリアンの失踪事件。しかも娼婦の、と聞けば露骨に顔顰め―― 微妙な同族意識と、同族嫌悪が混ざり合って心中は複雑。 一歩間違えていたら、我が身に降りかかっていた災難ではある。 しかも、目の前の彼もそうだと言うのだから なんとも言い切れないへの字口。 ) 「フェザリアン」の「娼婦」ね。 なんだかちょっと前にあった連続殺人事件みたいだわ。 ( 少し前、愉快犯としか思えないよな殺しが多発した事があった。 被害者には何かしらの共通項。 まるで条件をゲームみたいな奴が。 横合いからフォローを入れるルームメイトに肩を竦めて見せて ) そりゃそうね。ここらが治安良いッてのも お兄ィさんみたいな人らのお陰だし。( 腕章つけて巡回してるのもよく見かけるし、通りを進み、高級店が建ち並ぶ通りには騎士団詰め所もある。 ) でも、歩く場所に気をつけろったってさァ… あたし楽師よ?お呼びが掛かりゃどこでも行くし 馬車で移動する程金持ちでもないわよ?( む、と少し唇突き出し。 芸人だから化粧ッ気も強く、装いも派手。 娼婦然としたものは避けるけれど、勘違いされないとは言い切れない――? ) まあ、何 お仕事ゴクローさま。 でももっと堂々と巡回してた方が 良いンじゃないかしら? 囮捜査とかなら兎も角ー ( 要するに、きをつけろ、って話だろう。 真面目な割りに不器用だと思う。 気休めにぽん、と突っ立った足を軽く叩けば 立ち上がって、霧子に手差し伸べ ) [Wed 29 Mar 2006 03:03:40]
◆霧子 > ( 話を聞く限りは彼自身に不真面目な要素は無い。 少々頼りない雰囲気と、差別に敏感なフェザリアンの前でそれを連呼した事には多少問題はあるとしても。 彼は彼の仕事を自分なりにしただけの話。 ) それなら本当に関係無いわ。 でもマギー、暫らく歩く場所を注意した方が良いと思う。 犯人が勝手に勘違いする事はあると思うし。 夜、出かける事多いでしょ。 ( 闇夜に目立つアイボリーの羽根が、目印になるのは確かだ。 寒いの嫌いだけど大丈夫、と付け足しつつ。 話は終わりだろうし。 ) [Wed 29 Mar 2006 02:51:57]
◆豪人 > (ピンクの照明の中で「ちょッとだけよ〜」とかはしないよ。) そりゃそうです。(へふ、溜息一つ)(時間も時間、女性二人を何時までも寒がりに引っ張り出すのも、可笑しな話。寄り添いあうような二人を見下ろして)―――それでは、さっさと話を進めます。(へにょ、と眉を下げる) 此処の所、淫売窟、貧民窟、商業地区、居住区、と―――まァ、場所は問わず、フェザリアンの娼婦が立て続けに失踪しているもので。(ソレは苛立つだろう二人を見下ろし、居心地の悪さに肩を竦めるばかり。) …まァ、被害が娼婦だけ、なンですけれど。 (言い淀み)―――ただ、マギーさんや、僕と同じフェザリアンが続けざま…なので、 流石に放っては置けず、こうして見回り、見張り、含めてうろついているわけです。(簡単ないきさつ、恐らくは住まう場所も、職業も全く持って違う彼女達だ。関係は無いだろう。とは、思い乍も。)(ぺこりと頭をもう一度下げ) 深夜に、ご迷惑をお掛けしてしまい、申し訳ないです。(ご機嫌斜めと心配げな二人に。) 恐らくは―――お二人には、殆ど関係はないだろうことなので、殊更。 [Wed 29 Mar 2006 02:42:44]
◆エンジェル > ( そのうちにエスカレートして(略) ) あたしの機嫌の良し悪しなんざァどうでも良いでしょう?ほっといて頂戴。 ( おめめ三角ちっくにギローヌ。 10歳年下のルームメイトになでなでされゆご機嫌ナナメの凶悪な生き物爆誕。 ) 寒くない?霧子、寒いの嫌いでしょ ( 割とお外では棒立ちが多いルームメイトが隣にしゃがむのを見れば、どうする?とか。 目の前にはカフェ。 まあ、関係のない話なら適当に切り上げて部屋に戻るのが良いのだが 腕章にちらっと視線を走らせ。 )―― それで、何をコソコソ見張ってた訳?ここいらは割りと治安良いけど ( しかもフェザリアン連呼しながら。 ごと、とギターケースを横に置きながら話の進まなさにちょっと苛立ちげ。 ) [Wed 29 Mar 2006 02:33:17]
◆霧子 > ( 誰もが最初はそう言うのよ。「ちょっとだけなら。」って。 ) ( 腕章を見せた自警団員の話を黙って聞く傍ら、不貞腐れた同居人の頭を撫でてみるテスト。 ついでに横に一緒にしゃがみ込んでみようか。 カーディガンくらいじゃ長居はまだ寒いもの。 未だ彼が此処を訪れた理由が不鮮明なまま、出来れば無関係であると良いなとは内心。 原因不明の入院生活から無事退院して3ヶ月経つ今も、マギーの精神的不安定はあまり芳しくない。 負担は、少ない方が良い。 ) [Wed 29 Mar 2006 02:25:24]
◆豪人 > (ちょっと待て、上半身だけなら、と今更付け加えておく)(でも脱ぐのか。) 嗚呼、確かに。 失敗失敗。(くすくすと笑いを漏らせる余裕は何とか。ふす、と胸を撫で下ろす所作と共に、吐息を一つ。呼吸を落ち着け) ………おむずかりですか。マギーさん。(路上にしゃがみこむ羽根の前科持ちさんを見下ろし、くつくつ笑った。軽犯罪のファイルを事細か、端から端まで覚えてはおらぬから、貴女の名前には行き着かないが。)―――嗚呼、身分証明。(確か、制服は着ていなくとも、腕章と制服のカフスくらいは有った筈。ごそりと、ポケットを漁る。)(似ても似つかない二人は、親しいのはよくわかったが、年から言えば、しゃがんで拗ねる羽根の彼女の方が上だろうに―――逆転したよな、落ち着き、態度。) あった、あった。(腕章とカフス取り出し乍、矢張り視線は二人を交互に眺める) 事件とは言え、商業地区で起こったわけじゃないんですがー。(少女としゃがみこむ羽根の彼女、両方に見えるようにソレを差し出さん) [Wed 29 Mar 2006 02:18:46]
◆エンジェル > ( さあ、存分に(きら) ) 紳士はそもそも摑んだりしないもの。 路上でアンパン食べたりもね。( なんて、肩竦めながらちょっぴり嫌味。 脛に傷があると官憲相手はどーにもやりにくい模様で。 )――… 二人して流すなら聞かないでちょうだい。 ( なんだか何時の間にか蚊帳の外 むくれてご機嫌ナナメちっく。結成されて年数がさほど経っていない自警団のファイルにも軽犯罪がずらー、っと並んでる事だろう。 大体が傷害事件。 それ以外の犯罪もやっちゃいるが、自警団にファイルされてるかは知らぬ。 はー、と溜息つきながら路上にしゃがみ込む。 こんな時、煙草が無いのが残念。 ) [Wed 29 Mar 2006 02:10:44]
◆霧子 > ( 聞きまして?タダでストリップが見られますわよ皆さん。 ) ( 先ず、二人の関係はパッと見では理解し難いだろう。 先ず肌の色が違う。瞳の色も違う。 姉妹というにも親子というにも中途半端な外見年齢差。 親しい関係である、という程度は少ない会話から読み取れるだろうか。 ) そうね、過去の動向はさておき。 ( 話題の渦中にある同居人のリアクションを激しく無視しつつ、自警団を名乗る男の話しに耳を傾ける。 事件、という言葉を商業区で聞くのは久しぶりだ。 ) ……あと出来れば自警団の身分証を。 ( いつの間にか仕切っている感。 胡散臭さが拭いきれないもの。 名前は覚えた。 フジサキヒデト。 ) [Wed 29 Mar 2006 01:59:31]
◆豪人 > (見るといい、飽きる程に。見るだけナラタダ。)―――紳士な対応して、ムカつかれるとは。(肩を竦め、降りてきた少女と羽根の彼女を交互に見て。「親子?」とか失礼な感想は口にしません。えぇ、似てないもの。)(それで十分素行がよくなったとは、恐ろしいものよ…!さておき、眉一つ動かさぬ冷淡な顔から、放たれた素っ気無い、なれど、吃驚なコメント。) ……今度は。(反芻し)(不満げな顔から、驚き顔に変わり――遂には、人の服に折角とってくれた餡子なすりつけた羽根の貴女を見て) ……マギーさん。(名を。)ふむ、貴女、自警団の常連さんか何か?(あっけらかんと「 何ですか 」と尋ねる少女へ向き直り)―――いえ、マギーさんの過去の動向はさておき、最近頻発してる事件があるので、警戒中で。(説明するなら此方だと狙いを定めた) [Wed 29 Mar 2006 01:53:44]
◆エンジェル > ( それなりに男好きですカラ( きらり ) ) ――… なんかムカつく。平手打ちの一つもくれてやっても良いンだけど?( 腕を取った途端の似非紳士っぷりがご不満。 ぶーたれながら、握られた腕を摩りながら、霧子にご挨拶なメガネ君からそっぽ向いて舌打ちヒトツ。 一昔前なら唾でも吐いてるトコか。 素行も随分良くなったモンだと自分を褒めちゃうね! ) は? ( 思わず聞き返したのは、自警団ってカタガキ。どうみても不審者だったのに! 路上でアンパンとか。意味違いならより不審。らりぱっぱー )――… はァ!? ( 続く反応に更にびくー! ) ちょっと待ってよ霧子、あたし何もしてないってヴァ・・・!( そんな目でみられてるのネ!マママギーショック。大ショック。 腹いせにメガネ君の服の裾に拭い取った餡子ぬりつけた。 ぺとー。 ちくせう! ) [Wed 29 Mar 2006 01:42:45]
◆霧子 > ( 近所迷惑もそうだが、当人の近所の評判というのもある。 なるべく溶け込むように暮らしてきた一人の頃に比べ、明らかに目立った居る昨今。 まあ、以前は以前で「素性の知れない娘」と周囲からは思われていたのかもしれないが。 ) 自警団…( 同居人の目をじっと5秒くらい見た。 ) 今度は何ですか。 ( そして向き直って自警団を名乗る眼鏡の青年に真顔で。 真顔というかさっきから表情一つ動いていないが。 このリアクションが間違いだとは言わせない。言わせないわマギー。 ) [Wed 29 Mar 2006 01:31:53]
◆豪人 > (視姦…!!)(なんだか寒々しいものが背筋を過ぎったのは、きっと気の所為。) 否、寧ろ苛めらr―――(られてる、言いかけて、掴んだ腕を)―――嗚呼、本当。(餡子)(目を瞬かせ、) あ。ごめんなさい。そうですね、女性に馴れ馴れしく触るモンじゃない。(肩を竦め、貴女の細い腕を放そう。紳士ぶった物言いは、おどけたように。)(―――と、続いて聞こえた二つ目の声。少女のソレに) ……コンバンワ?(ぺこり、頭を一つ下げ)(唐突に) え、嗚呼、(弱腰になッた貴女と、降りてきた少女。少女の口ぶりは見目は、眼前の羽根の女性の妹だろうかと言う頃。なれど、口ぶり、素振りは大人び―――) 確かに、ご近所迷惑。(こくりと少女の言葉に頷き) すみません、夜分に。―――お、 私、自警団の藤崎豪人と申します。(既に下げた頭、冷静に話をしようという視線は少女に言ってる辺り失礼ぶっこきだぜ…!!) [Wed 29 Mar 2006 01:27:36]
◆エンジェル > ( したら思う存分目で犯す。(宣言した) ) お兄ィさん、人聞き悪いなあもう。それじゃあ、まるであたしがアナタ苛めてるみたいじゃなーい? ( 壁に着いた手を突き放して、離す距離―― はし、と腕をつかまれた。 ) 餡子ついてたから取ってあげただけよゥ? ( ノーノー、と両手挙げるよに掌見せて ぴこぴこ器用に動かす人差し指のさきっちょに餡子。 ) オウケィ、了解。お話、聞いて欲しいンだっけ―― 良かったら、離して貰える?あたしさ 触られるのってあんまり得意じゃなくって―― ( これはホントの話。羽根の根元がぞわぞわする。 掛かる声に、振り向いて… ) や、何でもないの ちょっと、その―― ネー?( いきなりやたら弱腰。 ねー?とかめがね君に同意求めてみた。 ) [Wed 29 Mar 2006 01:20:30]
◆霧子 > ( 階下からの聞き馴染んだ声に読みかけの本を置き、その声が苛立たしげに大きくなったのを確認した。 窓から見下ろすと殆んど真下で彼女がまた(また)何か誰かと口論しているらしく、一つ溜息を吐いてカーディガンを一枚羽織って外に出た。 集合住宅3階にある自室は霧子こと部屋主と、エンジェル・マギーこと居候の共同生活空間。 建物の横に伸びる階段をいつもどおり足音を忍ばせて下り降り、そして冒頭の言葉へと続く。 ) 近所迷惑になるわ、マギー。 [Wed 29 Mar 2006 01:18:28]
お知らせ > 霧子さんが入室されました。 『 お客さん? 』 [Wed 29 Mar 2006 01:13:34]
◆豪人 > (手綱を握られた馬の気分なのは、気付かぬフリするとして)(エンジェルスマイルの効果は絶大、びくびく情けない優男。―――自警団呼ぶ声が聞こえたら、ハイハーイと呼ばれて飛び出てジャジャジャンする所存。)(上半身半裸で。) ―――違ッ、…… (勝手にまくし立てだした貴女に同意を求められ、壁際に背中つけたまま、ふるふる左右に首を。)(手が伸びてきて) ぼ、暴力反たッ (ぴ、と張った皮膚の感触が口の端)―――イ? (ぎゅ、と目を瞑った端、当たった感触は女の子のソレより少し固いとは言え、殴らりる…!なンて想像していたよりも、遥かに弱い感触。) ……は、(おっかなびっくり、目を見開き) い、いや、そういうことじゃなくってね、お姉さん。(冷や汗たらたら、口の端に触れた貴女の腕を掴もうと腕を伸ばし)―――ちょッと、落ち着きません? [Wed 29 Mar 2006 01:00:14]
◆エンジェル > ( がっつり主導権ゲットしつつ見詰め合う距離だけなら、愛の語らいにも負けない所存。 同居人にドン引きされながら鏡の前で練習を繰り返しては磨き続けるエンジェルスマイルは地味で地味で地味な努力の賜物。 今現在目は笑ってオリマセン。 いきなり服脱ぎ出したらどうしてくれよう・・・!自警団呼ぶね自警団! ) オゥケィ、言わなくッても判ってるわ。言われンのが嫌なら見せンな、ってお話よね?正論だわ。でも正論ばっかりで世の中動いてる訳じゃァないの オワカリ? ( ねェ?とか。 好き勝手に喋った上に、同意なんぞ求めながら ぴ、とカタい指先で口の端についた餡子拭ってやろう。 思い込み激しめ。 ) [Wed 29 Mar 2006 00:52:39]
◆豪人 > (あれよあれよ。)(―――言うてる間に、がすッと背中に壁) ……ひ!!(にっこり微笑んだ笑顔は―――ノーコメント。)(戦慄の確定を正面から受け取って、返した言葉は「 ひ! 」情けねェ…!)(さておき、) あー、えとー。(この凶悪な面は犯人k―――なンて、思ったか思わないか。壁際、カツアゲ風味に頭の横につかれた手は、決して甘い見つめあいではない。) (――嗚呼、如何して制服着てこなかッたンだか。羽はスーツの下どころか、イン・ザ・シャツ。目つき、棘のある響きの言葉で フェザリアン がNGワードだッたのは気づけども。アンダー・ザ・シャツな羽根を出すにも―――唐突に服脱ぎだしても、こっちが危ない人ッてお話。)(口篭って)―――えぇー、と。 (ぼさ、と頭をかき) 気分を害しましたよね?ゴメンナサイ。ともあれ、お話を少し聞いていただけます?(声が震えなかっただけマシとしよう。至極低姿勢に、貴女にお願い。) [Wed 29 Mar 2006 00:43:59]
◆エンジェル > ( 後ずさりしたら?さらに距離を詰めるだけさ!あれよあれよという間に追い詰めるね! 何時の間にかに背後は確定気味に壁。壁。 貴方がにへらり、と 餡子ついた顔で笑うならこちらも一転、にっこり 嫌味なアダ名 に似つかわしげな笑みを浮かべて ) ( ばん! ) ( 恐縮気味な彼の頭の横に勢いよく手を突かん。一見カツアゲ風味。 ) コンバンワ。 フェザリアンに何か御用? ( フェザリアン連呼してるのが気に入らなかったらしい。 露出してるかしてないかわからないが、彼もそうだとは、まだ知らぬ事。 ) [Wed 29 Mar 2006 00:35:52]
◆豪人 > (目が合ッちゃッたらしい…!)(一人大盛り上がりの「はぐれ刑事ごっこ」実行中、服装こそ私服なれど自警団員。) ………・・・。(見詰め合う視線は酷く熱烈だ…!)(でも、甘味は全く含んでいない。寧ろ激辛、寧ろ有毒。) ……!(其の視線の真意は知らねども、石畳を踏み締めン足音で、びくりと肩が。)(睨みつける視線は、凶悪犯の目つk―――) ととととと、(近付いてくる貴女に、何故か後退りし乍) ここ、こ、コンバンワー?(胡散臭ェ緩い笑顔。)(口の端に餡子ついてるのも、気付かないで。羽根子さん(仮名)のメヂカラに押される自警団員) [Wed 29 Mar 2006 00:24:15]
◆フェザリアン > ( 町娘然としている訳でもなく、装いはそれなりに派手だがやっぱり娼婦と言うよりも芸人風。 淡い色のニットコートの背中に穴でもあけているのか、覆い隠すよな黒髪から羽根が覗く。 一人で何か盛り上がってるっぽい声にやたらに聡く気付いた女は足を止めた。 視線の先には、何だか街灯の影にコソコソしてる黒っぽいの。 見覚えナシ。 )――… ( そして見詰め合う二人。 一方の視線に込められたモノを言葉にするならこうだ。 「 何このメガネ 」 ギターを背負い直せば、羽根の刻印の施された鉄板打ち込んだやたら凶悪げなブーツでガツ、と石畳を踏み。 半ば睨みながらその人影に向かって直進せん! ) [Wed 29 Mar 2006 00:18:28]
◆豪人 > (―――……、黒髪、フェザリアン、女。)(ごっくん) ギター?(アンパン飲み込んで、さてさて、悪い目を暗闇にこらさん。鼻歌と、ギターケース。) ……娼婦ー…には、見えない、と。(―――此処数日続いているのは、あくまで羽根つき娼婦。其の後ろ姿を眺め、首を振り) いや、でも、待て…?! フェザリアンが狙われてるからッて、犯人がフェザリアンじゃないとは限らない…!(羽を晒して歩く姿は、堂々たるもの。隠す人間も多いというに。)(其の後姿を眺め乍、)―――そうすると、あのギターケースの中には、フェザリアンが…!!(勝手な妄想。誰か、見かけた人間が手当たり次第犯人候補なのも如何か教えてやってくれ。)(さておき、もう暫く、張り込もう。じりりと、羽根の女性の方に街灯一本分近付いて。) [Wed 29 Mar 2006 00:01:22]
◆フェザリアン > ( 厳密にいえば、白じゃない。 けれども、遠目に見れば暖色めいたアイボリーも白に見えよう。 奇形の羽根を隠しもせずに、自警団員が見守る中 通りを集合住宅に向かって行くのは黒い髪の女。 肩に引っ掛けているのはグラマラスな形状の、クラシックな皮のケース。中身は恐らくはギターだろう。 ネイティヴヴェイティアンの呪い飾りのついた鍵を指に引っ掛け、くるくると廻しながら鼻歌混じり ) [Tue 28 Mar 2006 23:54:29]
◆豪人 > (待てども、怪しい人影どころか。―――人ッ子一人通りやがらない。)(―――と。)……ンむ。 (白い羽根?)(視界に飛び込んだ白い羽根。) ふぇはりはん。(訳:フェザリアン)(アンパン食うてる口がもごもご言うた) [Tue 28 Mar 2006 23:46:08]
お知らせ > フェザリアンさんが入室されました。 『そんな視界に、白い羽根。』 [Tue 28 Mar 2006 23:43:34]
◆豪人 > (―――ぶッちゃけ、コイツが一番怪しいのは秘密。) [Tue 28 Mar 2006 23:40:44]
◆豪人 > (―――街灯の下、男がアンパンかじって一人。) [Tue 28 Mar 2006 23:40:18]
◆豪人 > (謎の羽根娼婦連続失踪事件)(勝手に名付けた――何時ぞやの、自警団内窃盗事件といい、勝手に名付けるのがお好きなようだ――事件は、全く解決の兆しはない。というか、張り込み以前に聞き込みだとか刑事ドラマで言うなれば、順序が抜けているという突っ込み。) ……………、…………。 犯人の目星もついてないのに、張り込みッてどーなんですか!!(しかも、言い出しっぺが帰ると来たモンで。『 怪しい奴をとりあえず探す 』なンて言い出す先輩とタッグ組んだのが激しく間違いだッたと気付く、日付変更前。)(へっしょり項垂れ乍、ともあれ、怪しい人影がないか商業地区の中の数少ない住居、集合住宅を見張り続けることにした) [Tue 28 Mar 2006 23:39:52]
◆豪人 > ……え。ナンすか。(『 ………帰る。 』) は?!(先輩が何かのたもうた。)(張り込みだー!と、張り切る先輩と一緒に本部を出て数時間。既に飽きたらしい面した先輩は唐突に何かのたもうて) ……は?! いや、其の!(すたすたと帰りやがる。『 じゃな 』なンて、ひろひろ手まで振って…!!)(集合住宅の前) …………!! (取り残された) [Tue 28 Mar 2006 23:35:34]
◆豪人 > (もぐもぐ)(パンを咀嚼しながら―――)…ねェ、先輩? (街灯に二人して隠れて、集合住宅を窺い乍、だ。)(へふり、振り返って)―――こういうのッて、普通、其処に犯人の目星がたってる時にしません?(真剣に聞いた)(『 ……… 』)( 先輩団員は、眉をき、と顰めるが、返答は無い) ………ぶッちゃけ、今、逆に誰か、此処の住人さんとかに通報されても文句言えませんよ?(何処ぞの部屋の住人のストーカーのようだ!) [Tue 28 Mar 2006 23:29:26]
◆豪人 > (『 まずは商業地区の中にある集合住宅だ 』)(先輩団員の言葉通り。商業地区集合住宅、其の近くの街灯の下。) …、ぁぐ。(アンパンとかベタに齧りながら。) [Tue 28 Mar 2006 23:22:53]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 『(―――Let’s張り込み。)』 [Tue 28 Mar 2006 23:20:48]
お知らせ > アカオニさんが帰りました。 [Tue 28 Mar 2006 18:12:05]
◆アカオニ > ( うーん、ま、こんなものだろうか。 鬼が作った、籠の中の箱庭は、不器用ながらそれなりに、いい出来栄えとなった。 明日にでもかれてしまうだろうけれど、その一瞬の造詣は、色鮮やかに咲き誇る。 満足したようににっこり笑って、鬼はまた、花ぁ、お花ぁ、と声を上げ始めた。 ) [Tue 28 Mar 2006 18:11:58]
◆アカオニ > ( 植物についてはそれなりだが、食える食えない程度はわかっても、うぅん。 しばらくして、鬼はもう売れないのがわかりきっているからか疲れたのか、籠の中の花をちょいちょいといじる。 これはこっちにやったほうがいいんじゃないかな、この方が綺麗じゃないかな、そんな感じで。 ) [Tue 28 Mar 2006 18:02:01]
◆アカオニ > ( 先日啖呵切ったようには、やっぱり世の中はうまくいかないもんだ。 花なんか売ってるから貧乏なんだと言ってみれば、確かにそれもそうだ。 スキルのない貧乏人は一生貧乏人のまま、これ鉄則。 だから鬼も何か、技術を身につけなければならない。 今の鬼に出来るのは、花を摘んだり獣を狩ったりだ。 その獣狩りにしたって、あんなもの毎日やっていられるものか。 鹿を獲ったこともあるが、今だからこそ言うが命がけだった。 草食動物め。 ) [Tue 28 Mar 2006 17:51:16]
◆アカオニ > 花ぁ、お花ぁ、いかが、で、すかー……お花ぁ、お花ぁ……。 ( まあ、そう購入してくれるような人間は、めったにいない。 そこらで取れるようなものだ。 わざわざ買うようなものでもない。 そんな文化はあまりない。 まあ、鬼もそれはわかっている。 そろそろ薬草摘みのほうも、やらなければ。 場所を、探さなくては。 ) [Tue 28 Mar 2006 17:41:54]
◆アカオニ > ( 人に化けた鬼一匹、今日も今日とて花を売る。 ) [Tue 28 Mar 2006 17:40:26]
お知らせ > アカオニさんが入室されました。 [Tue 28 Mar 2006 17:40:07]
お知らせ > フェイロンさんが退室されました。 『(共に歩きながら)…ウチもやで…クレハ。』 [Tue 28 Mar 2006 02:10:54]
お知らせ > クレハさんが帰りました。 『(それに答えるように、ゆっくりと歩んで・・・・)―――愛してるわ、フェイロン様』 [Tue 28 Mar 2006 02:07:12]
◆フェイロン > 大丈夫やぇ…?嫌いになんか、ならへんもん…。(絶対、などと言葉を投げながらもコクリ、しっかりと頷いてみせた。そして、己は彼女を護るのだろう、体を全てをかけて。どんな道を歩くとしても。絶対に。)…ちゅ…ン…。(間近にある顔、口付けから離れた顔でも間近である彼女の顔を見詰めて己の言葉に頷いてくれたのを見れば)…おぉきにな、クレハ…。(彼女の言葉が己を安堵へと導く1っの方法、手段でもあるか。そして微笑みながらもギュっと腕を抱きしめながら)…家ん所まで送るからなぁ…。(そう告げては、歩きだすか…別れる時間を少しでも少なく、そうする為に、そう言って向おうとするか。) [Tue 28 Mar 2006 02:03:15]
◆クレハ > そう、絶対に・・・絶対に・・・・・嫌いになったら、ダメ。(目を細め、そんな我侭を口走りつつも。私は彼のために生きるのだろうと思いを抱く、たとえそれがどんな形であろうと私は受け入れて・・・・拒みはしない) ちゅ・・ん、ぅん・・・・・。・・・・うん (返事を一つ 近い距離である思いを寄せる彼の顔。数度同じ様にうなずいて) 私も・・・・愛してる。 (帰路を促がされればその腕を掴むように体を寄せて) ・・・・いく・・・・。(そう答えましょう。行く道は分かれてしまう道ではあるけれど、また今度会うために別れるというもので・・・) [Tue 28 Mar 2006 01:57:27]
◆フェイロン > (互いの存在確認かの如く体を寄せて触れる体を感じており。 己の全てを受け入れてくれそうそんな気がしてならない、きっと全てを。そしてずっと、気持ちも揺らぐ事はないだろうと思い。)ウチは、ならへんで…?絶対に…ありえへんから、な?クレハ…。(コクリ、と頷きながらも目を細め見詰めた、きっとクレハへの想いは誰から何をされても、変わる事はないか。)…ぅん、待ってるから…。んぅ…ちゅ…。(軽く抱きつきながらも唇を重ねた、ちゅぅ…と軽く吸い上げてゆっくりと唇を離しながらも金色の髪もまた其れに絡むかの様に風に揺れていて)…クレハ、好きやぇ?(紅い頬、顔…其の中、ポツリと呟いていた。そして)…いく…?(そう問い掛けた、この今の一時ずっと続けばと想う頃。) [Tue 28 Mar 2006 01:48:26]
◆クレハ > ・・・・・。(無言で体を摺り寄せて。私にとって大切な人・・・私よりも大切な人・・・・・他の誰よりも、ずっとずっと・・・) 私のこと・・・嫌いにならなければ、その他は何も望みません・・・(この思いは誰も越えることは出来ない。 私の心に深く深く根付いて・・・決して誰にも犯されない)近いうちにまたお誘いいたしますので、そのときに・・・・(振り返り、返事を・・・・。塞がれる唇、反射的に求めてしまうのは接吻を交わしている相手がフェイロン様だからだろう。 私の藍色の髪が揺れて) ちゅッ・・・ぁ [Tue 28 Mar 2006 01:42:24]
◆フェイロン > クレハも其れは同じや思うぇ?(目を細めながらも尻尾揺れながらも見上げては微笑を返していて。頷いた。そして続く言葉には)そないに言われると恥かしいけど…おぉきにね?ウチも、クレハの為やったら、何でもするから…。(コクリと頷きつつもやはり己も気恥ずかしかったか頬を紅くしているようで。)うん、期待してるわ?今度はクレハから誘ってなぁ?ウチ、待ってるからなぁ♪(判った、とか言いながらも頷けば、振り返ったのを見れば、其の侭不意討ちの如く、顔を近づけて口付けをするか―。)ん、ちゅっ…。 [Tue 28 Mar 2006 01:29:25]
◆クレハ > 嬉しいこと言ってくれますね、フェイロン様。(恥ずかしながらも自分からも体を寄せて。――――。何も無かったように、視線を向けて微笑む。 お互い様 と言う言葉が良く似合うようで) 私は・・・フェイロン様の言うことだったら何でも致します、決して嫌がったり致しませんよ。(同じ様に笑みを返し。 やっぱりさっきの発言は恥かしかったか、鼻先まで赤くなって) ええ、行きましょう。 また今度一緒に来ましょう、そのときは私が美味しいパフェでも御ご馳走いたしますから。(お楽しみに♪ と付け加えて、呼び止められると体ごとそちらへと振り返り・・・) [Tue 28 Mar 2006 01:25:38]
◆フェイロン > そないに思ってくれるんは良かったわぁ♪ 何も出んくても…クレハが傍居ってくれたらウチは充分やもん。(手を繋げば体を密着させようともするか。そして目を細め笑みを浮かべ見上げていれば。)ン…?(その独り言の呟きには、狐耳が反応をしてキョトン顔を向け小首傾けていた。そして互いに其れは似た様なものでもあるか)ウチは、クレハが嫌がる事だけはしたないから、なぁ?(その笑みを見れば厳禁至極な如く、此方も笑みを向けながらも嬉しげに見詰めた)…え?ほなら、行こう?ウチ、大丈夫やけど…。 そぅかぇ?それなら、エエんやけど、なぁ…。ほなら、今度一緒に行こ?(等と次なる約束を期待しつつもそう告げており。帰路に向う歩みの途中…)あ、クレハ…。(そう呼び止めて―。) [Tue 28 Mar 2006 01:17:08]
◆クレハ > まだ着てもいないのに・・・でもそう言ってもらえると私も嬉しいですよぉ。 今もですか?いやはや・・・褒めちぎっても何も出ませんよ?(ポーチと共に紙袋を左手に下げて、既に当たり前となっているように右手でフェイロン様と手を繋ぎ・・・) いつもお世話になってるのはこっちなんですがね・・・(独り言のように、ポツリと言って。 色々と甘えさせてもらったり、愚痴を聞いてくれたり・・・・ずっと頼りっぱなしだ) ぜんっぜん! むしろ嬉しいですよ♪(浮かない表情のフェイロン様に対して私は満面の笑みを) ―――――あと、もう一つ買い物予定があるのですが・・・・ううん、やっぱり帰りましょう。また今度来ればいいことですし・・・(店先でそう語るけれど、その歩みは帰路へと向けられて・・・) [Tue 28 Mar 2006 01:08:11]
◆フェイロン > (其の様子には、次第に其の察しが定かにもなってこようか、それにはクスっとした笑みが深まっていた。そして)あはは、でも、其の時の服のクレハもウチ、可愛いって思うんやけどなぁ? 今も、それ似合ってるしなぁ?(苦笑するのを見れば眉下げるけれど、己はあまり好まないことを言ってるだろうかとの心配も含まれ始めつつあって。)うぅん、うちにもこうゆう事、させて貰わんとなぁ?クレハにはいっつもお世話なってるし。(にへら、と笑みを向けながらも首を振っており。そして店の外に出ながらも)…迷惑やろか…?(眉下げ見上げながらも見詰めていて) [Tue 28 Mar 2006 00:57:57]
◆クレハ > (気にしない気にしない。と、はぐらかすように笑いながらそう言って) 全くです・・・私っていつもメイド服だったから、動きにくくて・・・・まぁ、なれちゃいましたけどね。(苦笑。 メイド服しか変えない私ゆえの悩み。けれど、それも今日までか・・・・) えっ、あっ・・・そんなフェイロン様に払わせるなんて・・・(とか言っているうちに「まいど〜」と言う店長。差し出す紙袋をしぶしぶ受け取りつつも) もぅ、私も立派な大人なんですから払っていただけなくても・・・・(財布をポーチにしまいつつも、困ったように眉を下げて。そして見せの外に向って歩み初めて・・・) [Tue 28 Mar 2006 00:48:32]
◆フェイロン > …何れなん?ウチ、気になるんやけどなぁ…。(其の様子を見詰めながらもあんな事かな、色々と想像をしていくだけでもあるけれど。クスっと小さな笑みが零れていた。そして…。)はは、せやね、鍛錬所やと、結構動きやすくてやりやすい想うから、エエと思うぇ?(コクリと頷きながらもレジの老人、其れを見やりながらもにへら、と笑みを向けていた。そして値段を聞けば、クレハがお財布を取り出すのを見れば己も取り出すか)クレハぁ?ウチが払うぇ?な?(等と言って笑みを向けて財布から其の額を取り出しながらも店員に差し出すようでもあって―。) [Tue 28 Mar 2006 00:42:27]
◆クレハ > ・・・・・・。いずれ、そのうち・・ね?(照れて笑う。 フェイロンさまはきっとわかってらっしゃらない、だから今だけは曖昧にしておきましょう。 多分、おそらくはそのときが来るのだから・・・) 私にとってはもってこいの服ですね・・・鍛錬場に行くときはこの服で決まりです。(レジでは初老の方が一人、私たちがくっついているのを見てしばらく間をおいて「いらっしゃい・・・」と挨拶した。ふと、客観的に見ると私たちって兄弟に見えるのかなぁ・・と、思う私。 ポーチからお財布を取り出し、お値段は上下で3000エン也〜) 安いですね〜。「古着だからね。」(ニヤリと返す初老の店員。いや、店長か・・・) [Tue 28 Mar 2006 00:30:22]
◆フェイロン > それは…?……ほぇ?(大袈裟に恥らうクレハの姿には何か恥かしい事なのだろうかと想ってしまう、合ってはいるだろうが、其処までは判らない様子、感が働く時と働かない時の差はあるけれど。そして、此方の言葉によりカンフー着を見直すのを見れば)せやろぅ?其れに着心地もエエし動きやすいから、良いもんやぇ?(などと言いながらもご機嫌至極、己と似た服を着てくれる彼女、それにはやはり嬉しさもあって。しっかりと手を握りながらもレジへと向かっていて―。) [Tue 28 Mar 2006 00:22:22]
◆クレハ > いや、ぁ それは・・・・・・・・・・・・・・ぃやんっ♪(取り出したばっかりのカンフー着で顔を覆って、わざとらしく大げさに恥かしがって見せる。 と、それにしようと言うフェイロン様に、今一度カンフー服を眺め見て) ・・・・うん。とってもいいですね♪(私も結構気に入ったご様子で。何より故郷の服だから、どこか親近感を感じる。それに・・・・おそろいだし)(こちらもにっこりと笑みを返せばその服を持ってレジへと・・・・しっかりとフェイロン様の手を握って) [Tue 28 Mar 2006 00:18:30]
◆フェイロン > 怒る時以外もあるんかぇ?どんな時かぇ?(キョトン顔になりながらも其れは興味深々でもあるそれでもあった、そしてジィっと見詰めながら、無論、その辺、ネコとは己は違う故に判らないからでもあるか、そして。頬を染めるのを見れば首傾けて笑み向けながらも。服を見ていればクレハが取り出した其れを見れば己と似たデザイン、そして色違いだと見れば)あっ!それ、エエなぁ〜♪それ、其れにしよぅ?(うんうん、と何度も頷きながらもにっこりと笑顔でもあって。) [Tue 28 Mar 2006 00:12:31]
◆クレハ > 怒っちゃう以外にも、猫っぽくなるときはあることはあるんですが・・・・(猫っぽくなる=興奮する だから、興奮することをしたら猫っぽくなると言うことで、えと、それはつまり・・・遠まわしに言うと、え〜と、えと、理性が吹き飛んじゃうようなことで・・・・。)(何考えているんだろう・・私。 頬を桜色に染めながらも視線を立ち並ぶ衣服へと) うぅん、同じやつでいいですよ・・・・いや、同じやつが良いな♪(くすっと笑いながら、一着の服を引っ張り出す。 それはフェイロン様と似たデザインのカンフー着。唯一違うのは、色合いが青色である事。) これとか・・・いい感じじゃないですか? [Tue 28 Mar 2006 00:07:21]
◆フェイロン > ほぇ?ネコっぽくなるん?見てみたいかもせぇへんけど、ウチ…クレハ怒らせたくないから、見れへんわぁ。(くす、と笑みをむけながらもクレハを見上げていた、そして目を細めていれば、怒らせたりするつもりは毛頭なくて、更に此れからも心配もまたさせまいと思っていた。そして、クレハにすりよりながらも心地よさ、姉、それにも近いけれど、やはり想うのはそれ以上。)…ホンマ?それなら、エエんやけど…ほなら、似てるの、やったらどないやろ?(にぃっと笑みを浮かべながら小首傾けており) [Mon 27 Mar 2006 23:49:05]
◆クレハ > 私が怒ったら・・・・猫っぽくなります。(今も耳としっぽがある時点で十分猫っぽいけれど、今以上に猫っぽく・・・詳しく言うならば、ひげが生えて時々語尾に にゃ とつくことがある。 とは言っても、ここ数年キレた事が無いのでどうなるかはクレハにもイマイチわからない。 人差し指を口元に当ててそう考えながらも、擦り寄るフェイロン様には弟に抱く感覚に近いそれ)(服の羅列に手を差し入れては抜き出して、なかなかカンフー着は見つからない。)私も嬉しいですよ?・・・でも、なんだかお揃いってなんだか気恥ずかしくって。(頭をポリポリと掻きながら。) [Mon 27 Mar 2006 23:42:04]
◆フェイロン > (くすくす、と笑みを向けていた。互いに、やはり似た様な同じ様な、そんな心地なのだろう、互いの顔、表情を見ればやっぱり判ってしまうか、己は直ぐに思った事が表に出ている故でもある。)クレハが怒ってる所、ウチ見た事あらへんなぁ。(くす、と笑いながらも髪をなでられるのには嬉しげでもあってクレハの腕に頬擦りをもしていた。嬉しさが込み上げていて、耐えれなかった故にそう言う行為を表でしていて。)んむぅ…せやなぁ、あったら嬉しいんやけどなぁ。(フォーウン系統の店、似た様な服、男物と女物それぞれあるかも知れない)…恥かしいんかぇ? ウチは、嬉しいんやけどなぁ…。(チャイナドレス風な其れを見やりながらもクレハと其れの交互へと視線を向けてたりもしていて。) [Mon 27 Mar 2006 23:34:06]
◆クレハ > (再度、苦笑いのようにため息を。しょうがないなぁ・・・という風に。 フェイロン様も、きっと今の私と同じ様に心地よいのだろう。今、彼が浮かべている笑みはそう物語っていて) いい子にしていないと私、怒っちゃいますよ?(擦り寄ってくるフェイロン様に、クシャクシャっと頭を撫でようとし・・・) 果たして同じものがあるでしょうかね・・・?(店先に見える服ははちょうどフォーウン系、看板の名前もいかにもフォーウン系の店。)恥かしいですよ、一緒の服を着て歩くのって・・・・ん〜、でも嫌ではないですよ、そういうの。(手短に掛けられている服に視線を落としながらもそう答え) [Mon 27 Mar 2006 23:22:31]
◆フェイロン > (意地悪な其れは愉しんでいるから、そしてこうゆうのが好きだから、と言うのでもあって。そのクレハの反応は、心地良いものでもあった、そうゆう風な反応も嫌いではないから、そしてそうゆう風に互いに気楽な其れが何よりも己が好む雰囲気でもあったから。)ウチ、お子様でエエもん、クレハと居れるんやったら、なぁ。(くす、と笑みをむけながらも、にゃはは、と笑っており手を握っている状態、そして体を寄せるようでもあって。)ぅん、同じの〜♪(コクリ、と頷いてみせた、そして服屋に視線を向けながらも)ウチ、そぅゆうの一緒に着て見たいしなぁ?いっつもこぅゆうのって一緒に着てから歩くんが良いなぁ、って思ってたんよ?(店前にまで来れば色んな服が提示されているそんな感じであろうか。) [Mon 27 Mar 2006 23:10:39]
◆クレハ > (いじの悪い笑み。まるで私をからかって遊んでいるよう・・・私の喜ぶような言葉を囁いて、そしてそれに恥かしがっている私を見て喜んでいる、そんな感じ。 心の中では弟のイタズラに苦笑いする姉心のような気分。そんなところも可愛いのだ)(表情は困ったように眉を下げて、でも微笑んでいるようで。)私の為だとしても、お子様は遅い時間にはもうおねんねするものですよ。(ついつい出てしまうメイドの癖。規律正しい生活を大切な人に求めてしまうから・・・決して嫌味でも、ましてや悪意をこめて言っているわけではない) 同じ服ですか? (視線を上げると同じ様に見えてくる服屋。 そして一度フェイロン様へと視線を戻し・・・) ―――それもいいかもですね♪(嬉しそうに笑うと、歩みをそちらへと向け・・・) [Mon 27 Mar 2006 22:59:22]
◆フェイロン > お世辞…?ウチ、そぅゆうのは言わんぇ?(にぃっと向ける笑みは自然と出るそれでもあるけれど、クレハにはどう見えるだろうか、意地悪なそれかも知れない。そして、赤面するのを見ながらも、やはり心地よさも感じていてそして。無論、強く握ってもクレハが痛くない程度、を考えながらでもあるか。そして言わずと知れる、と言った感じにもやはり嬉しさが込み上げていた。其れは尻尾が揺れている其れが露と成っていて)クレハの為やし、エエんやぇ?(首を振りながらも笑み向けていた。そして共に歩く大通り、そして服屋であろうか。)クレハ、同じ服とか、どぅやろか?(一緒の服と考えれば小首傾けて問い掛けていた。服の種類などは己は判らないけれど、クレハに選んで貰えればと思っている様子。) [Mon 27 Mar 2006 22:50:45]
◆クレハ > もうっ、お世辞ばっかり。(赤面しながらもため息のように息を吐いて。 随分と褒めてくれるフェイロン様には、心の中ではありがとうと言うものの、素直に表に出せないそんな女心。 更に強く握られる手には強いきづなのようなものを感じて、顔を見せたくないから振り向かず大丈夫ですと答える) そんな、遅くまでフェイロン様をお買い物につき合わせるだなんて・・・・でも、そう言ってくれて嬉しいですよ。(顔を向け微笑みながらそう言って。 まだまだ灯りの耐えない大通り、夜はこれからと歌っているよう) [Mon 27 Mar 2006 22:43:34]
◆フェイロン > おぉきになぁ…?クレハ。(笑みを向けながらも。やはり満たされる感覚でもあった。何もしなくても、一緒に居る、この一時其れがまた一番でもあった。そして互いに笑みを満たされた感覚を感じながら)…うん、クレハ可愛いで?(ホンマに、などと言葉を向けながらも頷いていた、嬉しげな笑みを向けてそして手を握っていればギュゥと強く、無論、離さないかの如くでもあって。そしてクレハの様子を見れば、大丈夫?等との言葉を向けていた。)う、うん…せやなぁ…でも、時間はよぅさんあるから、ずっと一緒に居ろなぁ…?(等と言いながら笑み向けて歩き出そうともするか。) [Mon 27 Mar 2006 22:36:54]
◆クレハ > うぅん、もういいんですよ お気になさらないで下さい。(やっといつもの調子が戻ってきたのか、その顔には嬉しそうな笑みが浮かぶ。あなたが来てくれただけでも、それだけでも嬉しくて。あなたが微笑むとつられて私も微笑んでしまうのは何故でしょう) 私が・・・・?かわっ・・!いやっ、あの・・・・(手を握られ、可愛いと言われ。 自分でも顔に血が上るのがわかって、手を握るほうとは逆の手で自分の頬に触れてその火照りように気恥ずかしさを感じて。 照れ隠しのように握られた手を引っ張り、商業地区へと・・・) い、行きましょう。遅れた分・・・急がないとっ・・・・・(嘘。ただ恥かしいだけ) [Mon 27 Mar 2006 22:20:36]
◆フェイロン > ごめんなぁ…?心配させてもぅて…。(眉下げながらもクレハを見詰めるか、そしてその己を思っている其処までは判らないけれど。取り合えず許してくれるそれには至極嬉しげと安堵が混じった笑みを向けるようでもあった。そして)…此れからは気ぃつけるからなぁ?…おぉきに、クレハ…。(目を細め見詰めればデコピンにはクスっと笑み零しては愉しげなそれでもあった。そしてその格好を見れば)今日のクレハはおしゃれで、可愛いなぁ?(にっこりと、小さな微笑を向けながらも見詰めており手を握ろうとしていて) [Mon 27 Mar 2006 22:13:22]
◆クレハ > うん・・ぅん・・・わかっています。(遅れたことは特に咎めようとも思わない、けれどやっぱり心配してて・・・・ 迷ったと聞けば、まだまだお子様ね、と心の中だけでくすりと笑う) まぁ・・・迷ったのなら仕方ないか。 今回だけは特別に許してあげます (強い抱擁からフェイロン様を解放し、軽くデコピンを。ぺしっと。)(書き忘れていたけれど、左手にハンドポーチ余計な気飾り物はなく、控えめにハイヒールを履いて) [Mon 27 Mar 2006 22:01:15]
◆フェイロン > (呼吸を乱しながらも普段とは違う服装であるクレハ、其れを見やりながらも、ちょっと驚いた様な瞳でもあった無論、思う事は可愛いなぁ、と思う様子でニコォと笑みが深まった。更に涙ぐむ其の様子には申し訳なさそうなのが更に強まっていて。)…ご、ごめん、なぁ…?クレハ…(抱きしめようとするのには、無論の事、抵抗などは無くて、抱きしめられるようでもあった。そして此方からも抱き返そうともするようでもあった。)…ぅん、何や色々となぁ…人多くて、なぁ…ちょっと迷ってもぅてんよぅ…。(でも、怪我とかは無いから、とか言いながらも小さく首を振っていて。) [Mon 27 Mar 2006 21:55:29]
◆クレハ > (つまらなそうに人ごみを睨みつけて・・・・・と、その人ごみの中から現れた待ち人。 パッと表情が晴れたように、と同時に少々涙ぐみながらもフェイロン様に歩み寄って) あ、あぁ・・・遅い遅い!(その体を抱きしめようと、人目もはばからず自分よりも少しだけ小さなその体を。) 心配してましたっ、どこかで馬車に跳ねられてないかとか・・・迷子になったのでは?とかっ・・・! [Mon 27 Mar 2006 21:50:46]
◆フェイロン > (全力疾走、己の能力を全開にして扱うかの如く人混みの中から現れるのは一人の狐でもあった、そしてキョロキョロと見回しながらもやってくると、漸くと言った感じで目的のクレハを見つける事が出来るか、そして息を荒くしながらもクレハの目の前に立ち止まれば)ご、ごめんなぁ…クレハっ…!(両手を合わせて頭を深々と下げていて、申し訳なさそうに見詰めていて。) [Mon 27 Mar 2006 21:45:03]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 『(慌てたように掻けやってきて)』 [Mon 27 Mar 2006 21:41:01]
◆クレハ > せめて口紅でも・・・・・(いまさら後悔したってもう遅い。第一、化粧品もろくに持っていない。) あ、それも今日買っていけば・・・・(そうすれば次こんな風にお出かけするときは、ちゃんと自分を着飾ることが出来る) そうですそうしましょう。・・・とりあえず、フェイロン様が来ることが大前提ですが。(そう呟いて覗き込むように大通りの先を眺めて) [Mon 27 Mar 2006 21:38:10]
◆クレハ > (コツンと足元の小石蹴飛ばして、抱く気持ちはさながら捨てられた子猫気分。 しかしながらフェイロン様を思う気持ちは野良猫のように獰猛。) ―――会ったら力いっぱい抱きしめてやるんだから・・・・!(小さな声で、それでも力強く誓って。)(・・・・・いまさらになって気が付く お化粧のですれば良かった と。 今日はノーメイク、と言うかいつもノーメイク。 でも、今日ぐらいはしてくるべきだった・・と、いまさらながらに落ち込んで) [Mon 27 Mar 2006 21:33:11]
◆クレハ > (口の形が、漫画で言う『ニャフン』の形で) くふっ・・・くふふふふ・・・・・(とんでもなく怪しいこと怪しいこと・・・街角で含み笑いをする女(恐っ!) それにしても・・・・) 待ち人来たらズ・・・・・あぅ、フェイロン様〜 (見上げた夜空。ばっちり曇り空。 かすかに見える時計台の刺す時間は無情) きっと・・・お仕事してるんだよね、だから遅れるんだよね・・・・ [Mon 27 Mar 2006 21:27:20]
◆クレハ > (人ごみの中、壁に寄りかかって。今日はワンピース、水色のふわりとした・・・) あは♪ こんな格好見て、フェイロン様なんて言うかな・・・? (自信の服装を点検するように視線を落として。 恥ずかしながら、今日はフェイロン様とお買い物。)・・・・・・・くふっ♪ (考えただけでも笑みがこぼれてしまう) [Mon 27 Mar 2006 21:19:58]
お知らせ > クレハさんが来ました。 『(いつもの姿とは異なり・・・)』 [Mon 27 Mar 2006 21:16:06]
お知らせ > エースさんが帰りました。 『『服買うのに値切るような男はクールでも何でも無いけどな…』という店主の呟きは届かない。』 [Mon 27 Mar 2006 01:50:25]
◆エース > ……… おいおい親父、何言ってるんだよ。訳判んねえよ。エース君にはちょっと難しかったぜ、今のは。 ( 俺もお前が何を言ってるのか判らん、と店主。 ) …だっ、 おまっ…… 。 『クールな男は大枚はたいてもクールであり続けるものだ。違うかい。』 ( 店の親父はそう言った。エースは苦笑いを作り、やれやれと肩を竦めながら立てた髪を両手でなぞる。 ) …OK、親父。俺の負けだぜ…… ほらよ、金だ。こいつは頂いていくぜ。 ( 店主はにやりと笑い、まいどありとエースに言葉を返した。 ) [Mon 27 Mar 2006 01:45:30]
◆エース > これを俺に売らなかったらアンタ、神様の意思に背いたことになるぜ。いいのかい、きっと地獄に堕ちる。つまりこれは神様の思し召しなのさ…。 ( 胸からぶら提げた鉄のロザリオに口付けを一つ。…本当の事言うと今月の小遣いが少ないのでなるべく出費を抑えたいだけなのだが。 店の店主はこの客が何を言いたいのか悟り、疲れたように溜息を一つ。 ) 『その値段の札をつけるのも、神様の思し召しさね。』 ( …… 思わずエースは固まった。 ) [Mon 27 Mar 2006 01:35:44]
◆エース > 俺はエース・ハイランダー。俺がこうしてイケメンに生まれたのも、神様がそういう運命を俺に与えたからだ。 いいかい、イケメンは常に格好良くなくちゃいけないもんだ。宝の持ち腐れになっちまうからな。 例えるなら―― ヤらせてくれない美人みたいなもんなんだよ。 ( そんな女は勿体無いと思うだろう? ) そう…… このズボンはよ。この俺に穿いてもらう為に生まれて来たんだよ。カッコイイ俺をもっとカッコ良くする為にな。 しかし、しかしだ…… 生憎と今日は持ち合わせが無い。いや、家に帰ればあるよ?だが今からお財布取りに行ってる間に、他の奴に買われてしまう可能性もある。 [Mon 27 Mar 2006 01:30:53]
◆エース > ( 前に穿いていたズボンは――― 不幸な出来事により失ってしまった。具体的に言うとうっかり文無しでビッチと一発セックスして、お代の代わりに持っていかれちまったのさ。だが、男は過去を振るかえるものじゃねえ。それをするのは酒に酔った時だけで良いのさ――。 ) なあ、親父。 ( 俺は店の店主に話しかける。 ) 人や… 物ってのはよォー、皆なるべくしてあるべき場所に落ち着くものだと思うんだ。 アンタがこうして服屋を営み、最新のファッションをヴェイトスに提供する。こいつは神様がアンタに与えた運命なんだよ。 ( ……店主は冷やかしなのかちゃんとした客なのか判らない男を見て、肩を竦めた。 ) [Mon 27 Mar 2006 01:25:41]
◆エース > ( 男はお洒落に気を使うモンだ。おっと、着飾れって言ってるわけじゃねえ。そんなのはボインちゃんにでも任せておきな。 要するにスタイルが大事って事さ。自分に合った格好―― 服も勿論だが、細かいアクセサリーや仕草、言動。ポリシー。 好き嫌いは別れるが、そういう男は女にモテるもんだ。そして俺はとある服屋の前で、世界一クールな革のズボンを前に唸っているわけだ。 ) [Mon 27 Mar 2006 01:20:46]
お知らせ > エースさんが来ました。 『うーむ…。』 [Mon 27 Mar 2006 01:17:03]
お知らせ > ヒグラさんが退室されました。 『結局、夕食はサツマイモを煮たものだけだったとか』 [Mon 27 Mar 2006 00:28:03]
◆ヒグラ > (よいしょ、とつぶやき、荷物を持ち直せば、気を取り直して持ち物の再確認。また、考えながら歩いてぶつかっては迷惑になるだろうと思って一度家に戻ることにした)とりあえず、帰って食事作らないとな…ごった煮だけど…(そして、ここで料理の自信がまるで無いことに気がついた) [Mon 27 Mar 2006 00:26:59]
◆ヒグラ > うん。それなりにね…。でも、やるからにはしっかりと生活しないと、さ…(深く触れてこないことに安堵しつつ)ん…まぁ、そんなところかな…(実際見た目と年齢はそうは変わらない。そういう人が居る、とは聞いたが実際には見たことが無いと思っていて)やっぱりすきなんじゃないか(ようやく、相手に一矢報いることができた、と思えばにこりと笑い…そして仕事だと行って去っていく後姿を見つめ)ああ、それじゃあ、またな〜(手を振る…のは厳しいので声だけを後姿へとかけた) [Mon 27 Mar 2006 00:20:54]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 [Mon 27 Mar 2006 00:15:58]
◆炎涼 > (相手が肩震わせた事までは察しせずに話しを進めていき) 随分と複雑のような感じだね、自分一人でやらないといけないって苦労も大変だね…… (此れ以上は一族を触れずにして置いた方が彼の為になるのだろう。別の話へ持ち出そう) 中身の方は結構な年なの? うん、次からは言わないようにしとくからね。ヒグラ……君、改めて宜しく (薄らに微笑んで) ん――そんな所、かな…? 確かにねオレンジとかって珍しい、か……着物好きじゃあり……はい、好きでした。 (危うい和服派の己が否定しかけそうになった。否定したら自分を否定するのだからあせりまくったねっ!少年を越して奥へ見出せば、自分達の中でしか伝わらぬ合図が見えており直ぐにでも集合せぬば、と感じて) ―――あ、もう仕事だから行かなちゃ 今度会ったらゆっくり話そう? (少年へ言葉を投げた直後、撫でやろうと伸ばしたが彼の事を考えたのか、親指を立てて 「頑張れ」 と呟き伝えながら走り去ろう。) [Mon 27 Mar 2006 00:15:54]
◆ヒグラ > (才能、といわれればぴくり、と肩を震わせる、それ以上の反応は起こさずに)街で一人で生活してこれからの身の振り方を考えろってさ。それで家を継ぐのに戻るのかそれとも別の仕事に就くのか…そんな感じだよ(一族に関してはあまり詳しく告げず。それらしいことを告げて)見た目から子供だって言われるのは、だから嫌いなんだ…。ん?俺?俺はヒグラって言うんだ。炎涼って事はトキノミヤコ人なのか…? 肌も髪も目も、それらしくないからてっきり着物好きの人かと…(見た目で判断していたのは自分も一緒、とは気がつかぬまま、見たままの感想を告げて) [Mon 27 Mar 2006 00:03:56]
◆炎涼 > まだ子供なのにすっごいなー 才能があるんじゃないの? そうそう、婿修行…違うんだ、社会を知るって……どんな一族なんだ (一族、の言葉に否定せぬ反応に感付けば尚更と興味津々と湧き上がってしまう。相手に不満にさせていることに罪悪感とかは薄らとでしかない。睨みあげられていれば苦笑を零しつつ笑顔を絶やすにしており) ―――見た目で判断しちゃう人って多いよね、人のこと云えないか……炎涼と云う名前だ、君の名前はなに? (真っ直ぐな眼差しで見詰められれば強き者に感じ取れる。知り合ったばかりならば、少しは馴れ合いが出来るように名乗りを出よう。上の苗字は出すことは無く広がっているかも知れぬからだ) [Sun 26 Mar 2006 23:54:18]
◆ヒグラ > そうだよ。風習みたいなもんでさ。一応大人になった証ってことなんだ(内容的には似ているが忍者の試練などいうわけにもいかず、やや不満そうにそれらしいことを告げた)…婿修行…っていうよりは社会を知る修行…って感じかもしれないよ(棒読みにそらしていた視線をまっすぐに向けじろっとにらみつける。ただ、相手が勘違いしてくれたことにはほっとしつつ)う…ん。嫌、だね。特に知り合ったばかりの人にそうされるのは…。見た目だけじゃだれもまだ、一人前だなんて認めないって言われてる様でさ…(心配げな視線が和らいだためか今度は相手をまっすぐに見詰めて告げる) [Sun 26 Mar 2006 23:44:15]
◆炎涼 > 父さんが手配をしてくれたって事は 一族とかみたいなもの? 自分でやれって厳しいね (一族がそういう事であれば問題は無いのだろう。本部へ連れ込む羽目にならくて良かったと感じており、安心を得たように息を吐きつつ) ――あ、婿修行だった……っ! ごめんなさい (棒読み。)(思わぬ発言を口にせば申し訳無さそうに頭を深々と下げながら、相手を疑いつつ) いや、……心配されるの嫌だった? (少年の顔を見遣れば、苦笑を零して反省しだすように頬を掻きつつあった。相手方へ視線を定めながら立ち上がろう) [Sun 26 Mar 2006 23:36:23]
◆ヒグラ > いいや、俺一人だけだよ。と…父さんたちが家を手配してくれたんだけど後は自分でやれって(思わず頭領、と言いそうだったが、ちょうど父といえて言い直し…)……俺、男なんだけど…女に見えるのか…?(おもいっきり傷ついたように落ち込んで下を見る)無理はしてないって。なんだか、そんなに心配しているような目で見られるとなんにもできない子供みたいじゃないか…(そういうこと事態が子供だと気がつかないまま、不満を述べる) [Sun 26 Mar 2006 23:16:09]
◆炎涼 > 昨日の今日って忙しい時期じゃない 手伝ってくれる人くらいはいるんでしょ? (子供には子供だから一応確認して置かねば成らないのだろう。何気に余計な先まで考え心配つつあり) ―――!それって…花嫁修行!? (思わぬ誤解と想像をした。本体が本体だから別の方向へ考えた。子供が修行などは深く探求せずに誤解を受けただけで、真顔で問い返した。) またまた無理しちゃってさ、……ん?どうしてさ (己が女だと自覚をしているの忘れてました。少年の反応を見出せば、面白そうに微笑んで遣った。) [Sun 26 Mar 2006 23:10:43]
◆ヒグラ > ……越してきたのは昨日だけどな(ぶすっとしてぶっきらぼうに言う。なんとなく面白くなさそうで)このくらいなら大丈夫だよ。修行してるんだから…(とここまで言ってしまってから、あ、とつぶやく。一般人として生活するのだから修行とか口にするのはまずいか、と思ったためで)これくらい両手がふさがってても立てるさ。そんな目で見ないでくれよ…(視線はずしたまま。女性の視線を受けるのが気恥ずかしいのか視線はふらふらと居心地悪そうに動く) [Sun 26 Mar 2006 23:01:24]
◆炎涼 > 一人でって、ほんとーに?怪しいなァ (腹部を擦るほど痛かったのか、尚更心配そうにして見守る母親の心境で御座います。ええ、うろたえながら) いーから いーから無理しちゃ駄目じゃないの (口元に薄らと笑みを浮かべながら、遠慮無しに奉仕如くに支えて手伝ってあげよう。少年を立ち上がらした途端に手を離してやれば次に微かに付くだろうの埃や塵を払い落としてやり。) だいじょーぶって手が塞がってんのに? へぇ 年頃なんだ (通行の邪魔にならぬように端へ誘導してやろう。それからしゃがんだまま、見上げては笑みを浮かべていた。楽しそうにだ) [Sun 26 Mar 2006 22:55:43]
◆ヒグラ > これでも、一人でやっていけるんだから…(不満そうにしつつもどこか、自分に言い聞かせるようにつぶやき。腹部をさらに二三度なでた後)うん。不意打ちだったけど何とか。これくらいならすぐ…ってうわっ…ちょっとっ…(いくらゆっくりでも起こすのを手伝われるために両脇を支えられてしまうのは恥ずかしいらしく、立ち上がった後で体を左右に振って手を解こうともがく)大丈夫だからもう手を離してくれって。恥ずかしいだろ! [Sun 26 Mar 2006 22:49:34]
◆炎涼 > (見下ろすは少年、心配そうに眉を寄せながら様子を見つつあった。視線を合わせるかのように膝を折り曲げて少年の顔を見遣りつつ) そんなこと云われても…… (目を丸め緩めた表情で、視線は明後日へ逸らし頬を掻きつつ誤魔化した。) ――あ、こっちこそ ゴメンね? だいじょーぶだった? (良く見れば少年の手元には生活に必須そうな品物ばかりに気付きながら、身を起こそうとする少年の両脇に伸ばして起こすの手伝おう。驚かせないようにゆっくりに) [Sun 26 Mar 2006 22:44:41]
◆ヒグラ > いてて…(ゆっくりと腹部を押さえたまま、相手の姿を見上げる。ずいぶんと背の高い人だな…と呆けたのは一瞬)子供って…俺はそんなに子供じゃないっ!!(思わず強く反発をして。相手を一瞬にらむように視線を向けた…)…でも、前をよく見てなかったのはこっちだから、それは謝る。ごめん(痛みもだいぶ和らいできたか、身を起こそうとして) [Sun 26 Mar 2006 22:38:02]
◆炎涼 > (後腰に取り付ける二刀が入ってしまうと思っておらず、衝突の際に前へ仰け反りになっただろうが前へ出た足を踏ん張りつつあり衝突してしまった方へ詫びをせぬば!と後ろへ振り向き貴方へ見下ろそう、驚いた表情でだ) ・・・・へっ、子供!? [Sun 26 Mar 2006 22:22:47]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 [Sun 26 Mar 2006 22:18:39]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 [Sun 26 Mar 2006 22:18:30]
◆ヒグラ > いだっ…!!(衝突してしまったとき、いい感じにみぞおちへと刀が入ってしまったらしい。手荷物こそ落とさなかったが腹を抱えて蹲ってしまう。がさっと、大きく荷物が揺れ、目の前の女性にぶつかってしまうかも知れず)な、なんだぁ…??つつっ… [Sun 26 Mar 2006 22:17:49]
◆炎涼 > どれに選べばいいのかが悩んじゃう事もあるね うむうむ、これはこれで選ぶのも楽しみの一つかも知れない さぁ宝探しの時よ (何か云うたのも気のせいで在らず)(ええ感動の余りに通行の邪魔をしていた女性に衝突してしまえば只事では済まされなかった。衝突をした途端に後ろには二つの和刀を取り付けていたけれど痛かったかどうか知らぬ) ―――おわっ ! [Sun 26 Mar 2006 22:12:39]
◆ヒグラ > (先日、やっとのことで新居へと到着したのはいいのだが、いろいろと物が足りなかった。食料も0であったので買い物に出かけたのは良いがものめずらしくてこんな時間までふらふらとしていた、両手には調理用具やら日用品を満載して。ほかに何か足りないものはないかと歩いていた。通行の邪魔になっている女性にも気がつかないまま…)え〜っと、あれは買ったし…これも大丈夫、食べ物もこれがあれば良いだろうし…(そのまま進めば間違いなく衝突コースだった) [Sun 26 Mar 2006 22:07:37]
お知らせ > ヒグラさんが入室されました。 『(視線は手元の紙に…)』 [Sun 26 Mar 2006 22:04:08]
◆炎涼 > ――――― (目前にいた若者の返事を待ち続けて相手の漸くと口開けば「変な人」と言葉を投げられた上に反対方向へ走り去られてしまった。) うう、これはこれで傷が付くんだけどさ…っ! (最早に口端を吊り上げて苦笑を零すしか選択が残されてなかった。ああっ、その選択を思い切り引いてやろうじゃないか。半ばヤケクソであったが殆どは自分に原因がある。舞い上がりながら洋服店へ足を踏みしめたのも秘密…モロバレだけどねっ!) あーもー、さっさと済ましちゃって 持ち場に戻んなちゃ (踏み入れて洋服と云う物を探し出す以前に大量に並べ掛けられており視線が曖昧に見入っており。立ち尽くす女性の一人。通行の邪魔になっていたのも気付けず) [Sun 26 Mar 2006 21:55:46]
◆炎涼 > …… 洋服を買う予定だった あっちも捨てがたい ………。 (和服は多少乍値が張る品物が多く存在しており新品を購入したかった。洋服の方も多少成りだが色々なデザインが多いと聞く…総ては服好きの団員からアドバイスを貰ったもので当然に知らないのだッ!洋服の客寄せをする店員に視線を重ねてしまえば笑顔で迎えさせられそうな雰囲気に思わずとも足を向け掛けてしまった。 そう、未だ悩んでいるしハッキリさせなちゃ後味が悪いからさ…ッ! と明後日の方向へ視線を見遣ってはガッツポーズを小さく作っており、気付けば目前に言葉が無いくらい驚かれた若者がいた。) ……あ、いや 何でも無いよ こっちの話だから、ね? (笑顔で浮かべながら誤魔化しつつあった。引き攣った笑顔でだ…変人に思われてなければ良いのだが、とねっ!) [Sun 26 Mar 2006 21:46:06]
◆炎涼 > (書類の整理も漸く終えた、あれだけの書類は二度と出るまいだろう。唯の書類でも総てが重要な書類とか見えぬのだから大変だ。今回ばかり制服を着ていては呼吸が苦しくなる、其処で髪色に合わせた着物の上に自警団の羽織を羽織ろう。此の侭では少なかれ目立ち罪人に感付かれ逃げられる危険さえあるのだから更に茶衣で纏い隠蔽をしつつあり。他の自警団も少なかれは来ているのかも知れないだ、今は買い物だ 買い物でしか目に入らぬ!洋服店と和服店の狭間に立ち尽くしておりどちらに入ろうか悩めてしまっている最中である。) [Sun 26 Mar 2006 21:37:41]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『(警邏と共に買い物を――)』 [Sun 26 Mar 2006 21:31:18]
お知らせ > キットさんが帰りました。 [Sun 26 Mar 2006 16:50:59]
お知らせ > ウィンフォートさんが退室されました。 『「まっ、期待しないでおくよ」 そんな風に言葉を残して、後ろ姿は人込みの中に消えて行く』 [Sun 26 Mar 2006 16:50:50]
◆キット > おう、縁でもあったらなー、ってかまあ、この俺様が、キット様が関係しないトコなんざそのうちなくしてみせっけどな? ( そんなことを堂々と堂々と、よくもまあ言えるものだ。 小さいながらも態度はでかく。 ) [Sun 26 Mar 2006 16:48:28]
◆ウィンフォート > なんでもねーさ。 うん、まだ何でもない…さ(所詮は夢絵空事。現実になるかも分からないソレ… だからこそ、無闇に口に出してしまえば叶わなくなるかもしれない。 だから夢は心に秘める。そんな、何処か女々しいおまじないだろうか。) まっ… 人にヨリケリだろーね。 ん?そうかい、それじゃあ…―― まぁ、また縁でもありゃあって所かな?(おう、と返す様に手を振り返せば、此方も此方で人込みの中へと戻っていくだろう。勿論、彼女同様に額に算盤チョップの痕を付けた侭、買い物籠片手に ) [Sun 26 Mar 2006 16:46:13]
◆キット > ………? ( 口にしかけた言葉に首をかしげながらも、追求はしない。 ちなみにキットは自分の夢はバンバン公開していく露悪趣味者。 ) そーゆーもんかねえ? たまにドレスなんざ着るとすッげー違和感が……いやいや、肉屋かー、ま、いつものとこでいっか。 邪魔して悪かったなー、ウィン。 気ぃつけてなー。 ( ひらり。 小さく手を振って、キットはまた、人ごみに戻っていく。 ほっぺたにまだ肉球の痕つけながら。 ) [Sun 26 Mar 2006 16:42:42]
◆ウィンフォート > まっ… 何時か、あたいが其の欠点を――おっと、これは…あんまり人に言うモンじゃねぇな(と、彼女が口にした言葉に…何かを返そうとすれば、不意に口に手をあてて悪戯っぽい笑みを一つ。 夢なんて人にホイホイ話すもんじゃない、そんな気持ちでもあるのだろうか…何でもない気にするな、と言う様に苦笑混じりに手をひらりと振るい…) まっ、そりゃそーだろーな。 けど、なまじ男に間違われる方が良いかもしれないんじゃねぇのかなぁ…… あ?あー、安いトコぉ? あたいは、行きつけの肉屋とかぐらいしか知らねぇけどな(… そして、不意に言葉の最中に投げ掛けられた問い掛けには、空を見上げて… 思案しながらポツリと返答を一つ。 普段の夕食の買出しなんて、母親の分担で…自分は偶に、手が離せないときだけ。だから、詳しく知ってる訳でも無し ) [Sun 26 Mar 2006 16:38:18]
◆キット > ふぅん、銃か。 一発しか撃てねえしかさばるしなぁ……ま、気が向いたら伺うよ。 ( そもそも武器を使う機会が滅多にないのだけれども、完璧にないとは言い切れないし、頭の中にちょこん、と記憶して。 ) あんまそーは見られないけどな。 一応、脱いだらちゃんとオンナノコしてんだぜ? ―――っと、いけね。 そういや晩飯の食材買いにいかにゃならんかったんだ。 安いとこ知らないか? ( そろそろ行くべえか、なんて調子で問いかけを。 ) [Sun 26 Mar 2006 16:33:09]
◆ウィンフォート > うん。通りの裏手… 『鎖繋ぎの星』銃工房って所さ。 まっ、銃が欲しいなら損はさせないよ(そこ等辺は、工房の娘だろうか。ちゃっかり店の宣伝なんかしたりしつつ、親指で示すのは…自分が出てきた裏手へと繋がる道一つ。 ) へぇ…女だったんだ。 ふーん、見た所は…男にも見えなくも無いけど―― へぇ、変わってるね。あんた(まぁ、適当に宜しく…と、軽く手を振り替えしてやれば、また… 今会ったばっかりだよな、なんて視線を送ってみたりして…) [Sun 26 Mar 2006 16:26:51]
◆キット > チェインスターズ? 聞いたことあんな、どっか店でもやってんのか? ( あまり馴染みがない音だから、キットがあまり行かないような店の、あまり見ないような人なのだろうけれど。 まあ、その程度の話。 同じように道の脇へ。 ) おいおい、女同士でって、ま、たまにゃいいかもしんないけどさ。 それに、油くさいのは嫌いじゃないかんな。 ――ああ、ウィンフォートね、キレーな名前だ。 よろしくーウィン。 ( 本当に、馴れ馴れしいのにもほどがあった。 ) [Sun 26 Mar 2006 16:23:11]
◆ウィンフォート > ん? そりゃ、チェインスターズの女将さんは弾丸よりも怖いって言われてるからね(そう、軽く肩を竦めて吐き返せば… また視線をチラリ。妙に馴れ馴れしいヤツだな、なんて思いつつも… 人込みの中では邪魔になると思ったのか、道の脇へと足を向け――) …… 新手のナンパか何か? まっ、こんな油臭いヤツを好き好んで誘うって言うのも珍しいと思うけど――― あぁ、あたいはウィンフォート。 ウィンフォート・チェーンスターズさ(其の最中に、ウィンで構わないよ…と、手を振り替えし… チラリと視線を向けてやるだろうか) [Sun 26 Mar 2006 16:17:46]
◆キット > おーおー、さぞかしおっかねーんだろなーなー。 ( 慌てたさまにまたけらけらと。 眼帯をくりくり指先で撫でながら。 ) ま、キョーミはなくたってよ、こーして俺とあんたとステキな縁が出来たじゃねーか。 俺はキャサリン=M=ワーズワース。 キットとでも読んでくれや。 ( むくれた面ににやにやと、馴れ馴れしくキットは名乗った。 ない胸に手を当てて、誇るように。 ) [Sun 26 Mar 2006 16:12:57]
◆ウィンフォート > んぁー? あー、くっそ…! 御袋のヤツ、本気でヤリやがったなぁ…(と、指摘されれば慌てた様に額へと手を伸ばし、摩る様に一なで二撫で。 それが終われば、また視線を目の前の少年…だろうか?ソレへと向け直せば、何処か怪訝そうな視線を送り――) はン。別に可愛いとかそう言うモンにゃ興味は無いけどね。 見惚れられた所で得するわけでも無いんだしな(…と、またむくれた面を向けながら、溜息を吐く様に言葉を返すだろうか。 目の前の人物が、男だろうか?それとも女だろうか?と少しばかり思案しつつ) [Sun 26 Mar 2006 16:08:58]
◆キット > あア、いや、ぷっ、くっふふ……っ…いやなに、デコにステキな痕がついてんでちっとばかし感動しちまったってだけのことさ――と、まだついてやがったか畜生め。 ( けらけらおかしそうに笑いながら、こすこすとキットは自分の頬をこする。 しかし逆のだ。 ) や、悪い悪い。 別にバカにしてんじゃないんだ、カッコイイ娘ちゃんだったもんで、ちっと見惚れちまったってことにしといてくれや……くはははっ。 ( その声は、少年というには高く、少女というにはかすれていた。 ) [Sun 26 Mar 2006 16:02:29]
◆ウィンフォート > ァん?(見詰めていた視線の先。その件の肉球模様なヤツが、急に笑い出す様子を見れば… 何事かと、足を止めて怪訝そうに視線を送り―――少しばかりの沈黙。 やがて、其の視線の先が自分にあると分かれば、あからさまに顔を不機嫌そうなソレに染め上げ――) なんだよ…あたいの顔に何か付いてるって言うのかい?あんたみたいに肉球とかさ(と、思わず声を返し… むくれっ面で視線を返して…。) [Sun 26 Mar 2006 15:58:10]
◆キット > ( さあてさて、キットが地面を睨んだりぼけらったと口を半開きにしたりして歩いていると、うん? 視線を感じた気がした。 ふっと顔を上げれば、額に素敵な模様が入って顔が素敵に加工された人物一名。 ) ………………ぷっ……く、はっ、ぷふー…っ! ( あからさまに口元押さえて噴出しやがった。 しかも指差していないだけマシなぐらいに視線がじろじろ。 ) [Sun 26 Mar 2006 15:54:24]
◆ウィンフォート > にしても、蹴り入れる事ァ無いだろーよぉ… よりにもよって尻に思いっきりなんて、ったく…(と、そんな風にブツブツと文句を垂れながら… やがて、足を何時もの母の買出し先へと向けていけば、其の最中――まだジンジン痛むお尻へと視線を向け… 軽くゴシゴシ) …… 帰ったら、ぜってぇ文句言ってやる… ん?( それから、吐息混じりに顔を上げれば… 視界に入るのは、顔に肉球の痕を付けた少年風貌の姿一つ。 思わず、人の事も言えないのに…ヘンなの、と言った目で見てしまうだろうか?) [Sun 26 Mar 2006 15:50:24]
◆キット > あー………っくそ……小銭でも落ちてねーかな。 ( そんなことつぶやく少年風貌。 がりがりと頭をかきながら、今日の夕餉を頭の中で考える。 その頬には、捕まえようとした野良犬の、反撃肉球キックのあとが残っていた。 ふらりふらりと人ごみを行く。 ) [Sun 26 Mar 2006 15:43:30]
お知らせ > キットさんが入室されました。 [Sun 26 Mar 2006 15:38:32]
◆ウィンフォート > ……… はぁ…(しかも、今忙しいと母親に返した瞬間、降り注いだのは母親の算盤の一撃。 それから買い物籠と一緒に工房を蹴り出され…――) … まったく、御袋は加減知らないからなぁ…(――… そして今に至るという訳だ。 なので…額には、細長い棒の様な痕がくっきり残り、蹴りを入れられたお尻はジンジンと痛む) [Sun 26 Mar 2006 15:38:18]
◆ウィンフォート > …… さてと、今日の夕飯の材料は… (暫し、空へと視線を向けてから… 次に視線を落とすのは、片手に抱えた買い物籠。急な客の対応に忙しい母から、夕飯の買出しを頼まれた訳なのだが――) ったく、何も仕事中に行かせる事も無ェと思うんだけどなぁ… (――肝心の彼女は不満顔。 何せ、作業場で父の作業の手際を、じっと見詰めて頭に叩き込もうとしていた最中に呼び出されたのだから、溜まったモノではない。) [Sun 26 Mar 2006 15:31:58]
お知らせ > ウィンフォートさんが入室されました。 『店のある裏手から、人で賑わう表に足を運び… 見上げる空は夕暮れ間近?』 [Sun 26 Mar 2006 15:28:05]
お知らせ > シーサ=センザキさんが帰りました。 『簡単に一割まけてくれた店員に手を振り、上機嫌で街へと消えて行った。』 [Sun 26 Mar 2006 00:40:38]
◆シーサ=センザキ > お、女に愛くるしい顔って言われた・・・!?(静かにショックを受ける仙人見習い。そして、手を振り去って行くアーシュラの背中に「またな」と声をかけると、しばらく放っておかれて寂しそうにしていた店員に目を向け、先程から目をつけていた香を手に取り、一言。)――――さ、いくらまけてくれる? [Sun 26 Mar 2006 00:39:49]
お知らせ > アーシュラさんが退室されました。 『土産話と香を抱えて』 [Sun 26 Mar 2006 00:38:34]
◆アーシュラ > …まったく、不可解な男だな(不機嫌そうな顔を装ってはいるものの、顔が赤いのを悟られまいとそっぽを向く。しかし、しばらくして視線をシーサーの顔へと移せば)それにな、たぶんお前のほうが何倍も愛くるしい顔をしているぞ(やけに真剣みをおびた顔で力説する。果たしてそれは褒め言葉なのか、本人は何も言わずに立ち上がり)さて、私はそろそろ帰らないとどやされてしまう。怖いんだ、うちのメイド(顔を真っ赤にして、玄関口で主人相手に怒鳴るメイドを思い浮かべて、肩をすくめる)じゃ、また会ったらよろしくなシーサー!食い倒れそうになったら、ここから最南端の屋敷に来るといい。水ぐらいは出してやるぞ(悪戯めいた笑みを浮かべると、紙袋を持ち上げてひらひらと手を振り、来た時同様人に流されるように消えていったという) [Sun 26 Mar 2006 00:36:07]
◆シーサ=センザキ > そりゃぁ有り難いなっ。(骨くらいは残るか、なんて思いながら。実のところ、旅路で襲ってきた山賊やら低級魔物やらは、こちらも酷い目に合いながらも撃退してきた。だからこそ、今ここに生きていられるのである。・・・・ほとんどは「逃げの一手」だったけれど。そして、指を振りほどいて離れた貴女を見れば。)―――いや、意地悪いなんて言ってないよ。・・・・ただ、思ったことがつい口から出ちゃっただけ。(こちらは照れ臭そうに首をポリポリと掻きながら。迂闊だったなぁ、なんて今更後悔していたり。) [Sun 26 Mar 2006 00:26:05]
◆アーシュラ > 楽しみにしている(いったいどんな話を持ってくるだろうかと、喜色を満面に浮かべて頷いた)…骨は拾ってやる(やられている間にとの言葉に、助けてやるさと口を開こうとしたものの、実際に想像してみて唸ると己の力では無理だと判断したのだろう。頑張れよとの励ましで締めくくられた)なっ…それでは、まるで私が意地の悪いやつみたいではないか!(実際その通りなのだが、顔を朱に染めれば、小指をふりほどき離れる。目をそらして唇を尖らせ、抗議の声をあげた) [Sun 26 Mar 2006 00:19:21]
◆シーサ=センザキ > (単に「女性」を表したつもりだったんだけど。そして無意識に目の前の瞳を真っ直ぐに見つめて)―――可愛いトコロもあるなぁ、アーシュラ。(驚きついでに、思ったことをそのまま言ってしまった。) [Sun 26 Mar 2006 00:11:03]
◆シーサ=センザキ > ・・・・ま、今度会った時にな。(そんなに面白い話でもないぞ、と言いたかったが、ここまで目を輝かせている人の期待を裏切るのはどうにも気が引ける。仕方ない、今度会う時までにちゃんと語れるようにしておこうか。)王道って・・・・っはは、せめて俺がやられてる間に逃げろっ。(俺は弱っちいからさ、なんて笑いながら言う。そして、からんだ小指に内心驚いて。 [Sun 26 Mar 2006 00:10:30]
お知らせ > シーサ=センザキさんが来ました。 [Sun 26 Mar 2006 00:04:21]
◆アーシュラ > なんでだ?話を聞く分にはスペクタクルで面白いぞ(戦闘経験のないせいか、シーサーの話は想像するだけでわくわくとするものだったのだが、そうでもないらしい。不思議そうに、今度また続きを聞かせろとまるで物語感覚で頼み込む)ん、どうもどうも(手を握り返せば、ぶんぶんと振りご満悦気味に微笑む)シーサーの頼みなら仕方ないな。というか、危なくなったら飛び出して来て格好よく助けろ(無理難題を押し付ければ、王道だろう?と付け加える。立てられた小指には、それを見つめて考えるような仕草をしたものの小指をからませて)…世に言う指きりというやつだよな?(今一確信がないのかあやふやに尋ねる) [Sun 26 Mar 2006 00:02:54]
◆シーサ=センザキ > はぁ・・・・思い出したくもない旅路だったよ。(ヴェイトスに着くまでの道程を思い出し、苦笑いを浮かべながら握手に応じる。最初は全くわからなかったが・・・・この女性、どこか抜けているトコロがあるみたいで、面白くい。)おいおい、無理しすぎて怪我するなよ・・・?(突き立てた人差し指をそっと右手で下げさせ、女の子なんだし、な。なんて言いながら、今度は自分が小指を立てて見せる。) [Sat 25 Mar 2006 23:54:50]
◆アーシュラ > フォーウン?…それはまた、遠いところから(てっきりトキノミヤコの生まれだと思っていた、と驚いた表情をして何故か握手をもとめる。さながら有名人扱いだろうか)私の知り合いにフォーウン生まれはいないんだ。なんだか新鮮だな(ふーん、と腕を組み眺めると、メイドに自慢してやろうと頭の隅に書き留める。海賊や飢えの話には興味心身で耳を傾けて拍手をおくる)私に不可能などなーい(どこかで聞いた単語を思いつきで言ってみればびしっと人差し指を立てる) [Sat 25 Mar 2006 23:49:46]
◆シーサ=センザキ > ん〜・・・・付いて行くのはいいけど、俺はフォーウン出だからトキノミヤコの事はよくわかんないぞ?(自分の言い方がよくなかったのだろうか。「動きやすいモノを」と頼んだらコレを渡されたわけで。故郷ではあまり見かける服装ではなかった。)―――それにしても、散策がてらに外国旅行とは、なかなかやるなぁ。(自分がココに来るまで、何度餓えや賊で死にかけたことか、なんて芝居がかった口調で付け加えて。) [Sat 25 Mar 2006 23:41:20]
◆アーシュラ > 確かに、動きやすそうだ(なんとなく、お気に入りの理由が分かるような気がして目を細める。手を離して、顎に手をそえれば低く唸り)オーダーメイドか。やるなシーサー(羨ましいぞ、と続ければトキノミヤコとの国名を耳にして、地図を頭の中に思い浮かべてみる。馬を走らせれば、一日でつくだろうかと考えてぽんと手を打てば)よし、今度散策がてら見に行くとしよう。その際には案内たのんだぞ(脳内ではさっそく計画が立てられ始めたようで、鼻歌交じりに述べればちゃっかりとガイドの予約まで取り付けるという図太さを発揮する) [Sat 25 Mar 2006 23:35:27]
◆シーサ=センザキ > (あ、またシーサーって言った。―――心の中で文句を言いつつ。まぁいいか、と気にしないよう決めて。先程からよく笑う女性に、すっかり気を許していた。)―――ん〜、コレお気に入りだから、ね。(キャッチフレーズのつもりではなかったが、考えてみれば確かにそう聞こえる。そして、何処に行けば手に入るとの問いには。)コレは、俺が母さんにリクエストして作ってもらったヤツだから・・・・そうだな、トキノミヤコ辺りに行けばあるんじゃないかな?(少し腕組みして考えてから、答えた。それにしても、着流しを「すごい」と言われたのは初めてだ。この子、面白いなぁなんて口の中で呟く。) [Sat 25 Mar 2006 23:26:10]
◆アーシュラ > ものすごく痛かった…(顔をしかめて腰をさすれば、笑い声に反応して肘で脇の辺りを小突こうとする)こちらこそ、よろしくな。シーサー(スカートを手で払い汚れていないか確認する。よろしくとの声が聞こえれば顔を上げて、習うようにして言葉を返すものの自分の間違えに気付かない。完全にシーサーだと認識しているのだろう)いいとも。お前には香の礼もあるしな(交換の話が出ると楽しげに笑みを浮かべて頷く)…なんのキャッチフレーズだ?(くすくすと声を漏らすと、では遠慮なくと手を伸ばして着流しを軽く撫でる。その後に、まじまじと素材を観察して、空いたほうの手で自分の服を撫でる)すごいな!(何がすごいのか、とは言わずに興奮したようにハタハタと着流しをひっぱる。よほど気に入ったのだろうか、ぶつぶつと考えるように呟けば)どこの国に行けば手に入る? [Sat 25 Mar 2006 23:17:21]
◆シーサ=センザキ > ・・・・あはは、大丈夫かぁ?(前のめりに転んだ女性を見て、思わず笑ってしまい。隣に座りなおした女性の名を聞いて。)よろしくな、アーシュラ。(ちょっと自分の名前の語尾が伸ばされたような気がするが。それは置いておいて、調合仲間と聞くとこちらも目を輝かせ、今度交換してみようかなどと言ってみる。そして、自分の着流しに目を落とすと。)―――あぁ、こっちじゃやっぱり珍しいのかな?どうぞどうぞ、今朝洗い立てで清潔ふわふわっ!(首を傾ける仕草に、ちょっと目を奪われそうになったのは、また別の話。) [Sat 25 Mar 2006 23:04:48]
お知らせ > シーサ=センザキさんが来ました。 [Sat 25 Mar 2006 22:58:26]
◆アーシュラ > どわっ…!(下がりすぎたせいか、通行人にぶつかり前のめりに倒れれば、恨めしそうに誰もいなくなった背後をにらめ付けて渋々前に移動)調合?そうか、では仲間だな(薬の調合と聞けば、目を輝かせて微笑む。興味がわいたように、膝をかかえるようにして座りなおせば青年を見つめて、話に耳を傾ける)シーサーか。中々良い名だな。私の名はアーシュラ・クレハ・カーティストだ。アーシュラと、呼んでくれ(簡単に紹介をするも、目を見慣れない着流しを物珍しげに見つめている。肌触りのよさそうなそれに、手を伸ばそうとして途中で手を止める)…触っても?(何せ見たことの無い代物だ。触った途端変な呪術にでもかかっては大変だと確認をとるために首を傾げてみせ) [Sat 25 Mar 2006 22:54:53]
◆シーサ=センザキ > 俺は薬の調合でキツい匂いには慣れたから・・・。(何故か店から遠のいて行く女性を不思議そうに眺めながら。)・・・・俺はシーサ=センザキ。シーサでいいよ。・・・・あんたは?(とりあえず、名乗っておこう。このまま去って行きはしないかと、軽く心配にはなったけれど。) [Sat 25 Mar 2006 22:44:14]
◆アーシュラ > ん、よきにはからえー(おどけた言葉に、どこかちぐはぐとした答えを返すと紙袋を思い出したように手繰り寄せる。せっかく買ったものが盗みにあったのでは、勿体無い)…よくこの状況下で嗅ぎ分けられるな、私は鼻が麻痺してきた(ぐっと眉間にシワを寄せて、少し店から離れると尊敬の眼差しで青年を眺める。へらへらと笑う目の前の相手は、先ほどの剣幕からは想像がつかず穏やかに映って見え、ひるんだようにまた少し遠のいて) [Sat 25 Mar 2006 22:39:26]
◆シーサ=センザキ > お褒めに預かり光栄です・・・・(褒められているのか馬鹿にされているのかわかったもんじゃない。一瞬顔が引き攣りそうになったがグっとこらえ、おどけて言葉をつなげる。)・・・・コレもいいけど・・・・あ、こっちも嫌いじゃないなぁ。(ぶつぶつ呟きながら、香を嗅ぎ比べ。しばらくそうしていたが、ふと思いついたように女性のほうへ向き直り)・・・・ほら、ぼーっとしてても香りはわかんないぞ?(へらへらと笑ってみせる。ひょこひょこと隣へ来た目の前の女性の動きを見ていたら、少し気が和んだからかもしれない。) [Sat 25 Mar 2006 22:28:56]
お知らせ > アーシュラさんが入室されました。 [Sat 25 Mar 2006 22:18:09]
◆アーシュラ > (呆れたような視線に気付き、文句を返そうかと口を開く。が、続いた青年の言葉に目をしばたかせると、ぱしぱしと肩へと手を伸ばして軽くたたこうかとし)お前、見かけによらず良い奴だな。8分の1なら分けてやるぞ?(嬉々として財布をさぐれば、提示された金額を店員へと渡してお香を受け取る。それをいそいそと皮袋へとしまいながらも、聞こえた言葉に条件反射のごとくちらりとそちらを見やり)…、(思わず目をしばたかせ、青年を見やれば「あぁ、」と生返事を返して、ひょこひょこと隣に移動すると商品を眺めた) [Sat 25 Mar 2006 22:16:56]
◆シーサ=センザキ > ・・・・(馬鹿にしてんのか、コイツ?―――なんて頭の中で呟き、向けられた視線に呆れた顔で視線を合わせる。見たところ、いい所のお嬢様みたいだし。)―――この人に売ってやって下さい。(目の前の客二人を前に戸惑っていた店員に、そう声をかけると、再び並べられた香に目を向ける。これは、一言どころか百言くらい物申さねば、効果が無さそうだと判断したからである。)他にも色々あるみたいだし―――おっ、コレもいいかも?・・・・アンタも見てみたら?(元々、ピリピリした空気は好きじゃない。先程までのイラついた表情は消して、軽い口調で女性に声をかけてみる。「ココ座れば?」なんて言いたげに、自分の隣をポンポンと叩きながら。) [Sat 25 Mar 2006 22:07:08]
◆アーシュラ > (人とぶつかりそうになるたびに、よろよろとそれを避けながらようやく青年の元へとたどり着けば、返ってきた言葉に器用に方眉を上げて見せて口元に笑みを浮かべるとスカートの端をつまんで、軽く膝を折り)そこの若くて素敵なお兄さん、私にそれを譲ってはいただけないかしら?(演技がかった口調で述べれば、そそくさと青年の隣へとしゃがみこみ)素敵なお嬢さん風に頼んでやったのだから、譲れ(紙袋をどさりと足元へと下ろして、青年へと視線を向ける) [Sat 25 Mar 2006 21:59:45]
お知らせ > シーサ=センザキさんが入室されました。 [Sat 25 Mar 2006 21:56:43]
◆シーサ=センザキ > だから、男性客なんて滅多に止まらないでしょ?珍しいついでに、おまけぐらい――――はい?(商売人には「押し」で対抗するしかないとの持論を元に、早速口撃を始めようとしたところで。背後から聞こえた高圧的な台詞。)――――モノには頼み方ってもんがあるだろ?(見知らぬ人には礼儀正しく。なんて普段から心がけている青年も、突然の出来事に少しだけ気が立った。振り返れば、自分と同じくらいの女性が焦り顔で駆けてくる。別に譲ってもいいが、一言物申したくなった。) [Sat 25 Mar 2006 21:49:35]
◆アーシュラ > (一枚の紙切れを片手に、茶色い紙袋を重たそうにかかえる少女の姿。ようやく買い物も終わり、帰ろうかと家へと足を向けたときにその香りに気付いた。その元を辿るように周囲に視線を這わせて、それらしき店を見つければ荷物を抱えなおして)…あそこか(のんびりとした歩調で行き交う人の合間を縫うようにして進む。しかし、そこにしゃがみこむ青年の姿を確認すれば、焦ったように駈けて行き、声を上げた)待て!それは私が買う!動くな若造! [Sat 25 Mar 2006 21:43:06]
◆シーサ=センザキ > ―――じゃぁ、コレ五つ下さい。(いつの間にか、頼んでもいないのに香に火を点し、香りを「お試し」させてくれていた店員。その好意に甘えて、しばし香りを楽しんでいれば。何の香りだと表現しにくいものの、何故か気に入ったモノが一つあった。さて、値切りに入ろうかと身構える。)――――で、おまけは? [Sat 25 Mar 2006 21:39:00]
お知らせ > アーシュラさんが来ました。 『香りにつられて』 [Sat 25 Mar 2006 21:34:58]
◆シーサ=センザキ > ――――ん。(再び歩を止めたのは。露店にしては珍しく、ちょっと洒落た雰囲気のお香を売り出している一角。)・・・・へぇ、いい匂いじゃん?(もう少し近くで香りを楽しもうかと、店の前にしゃがみこむ。男が興味を示すなど珍しいのか、店員の女性も目を丸くする。が、そこは商売人としての力の見せ所。すぐにペラペラと商売文句を唱え出す。)ふ〜ん――――へぇ、そう――――。(聞いている本人の耳は、ソレを軽く素通りさせているのだが。) [Sat 25 Mar 2006 21:26:41]
◆シーサ=センザキ > ―――買った!(視線を釣りセットに戻せば、ビシっと懐からお釣りの無いようきっかり2000エンを取り出し、お買い上げ。竿がセットから外れ、別に3000エンで売っていたのも気になったが。まぁ、それはそこらの木の枝で代わりを作ればいい。故郷でもそうしていた。)・・・・さて、と。(手早くお買い上げの商品を肩に提げていた革袋に突っ込み、再び歩き出す。また、立ち止まっては歩くの繰り返し―――特に買いたいものも無い、いわゆる「暇つぶし」ってやつだ。) [Sat 25 Mar 2006 21:12:02]
◆シーサ=センザキ > ん〜・・・・こんな時間まで空いてる店が多い・・・・活気があっていいねぇ・・・・(なんて事を呟きながら、露店の品物を立ち止まって眺めては歩き、歩いては別の露店の前で立ち止まる。)・・・・コレ、釣りセットみたいなモン?(目を付けたのは、何の変哲も無い釣り糸・釣り針・浮きの手作りらしい3点セット。故郷でよく釣りをしていたことを思い出し、久々に魚を釣り上げるあの感覚を、味わいたくなってきた。)(店員の若い女性の威勢のいい「安いよ!これだけ揃ってお値段据え置き2000エン!」を聞きながら・・・・なんともなしに空を見上げれば。空は雲に覆われ、月がいつの間にか見えなくなっている。) [Sat 25 Mar 2006 21:05:37]
◆シーサ=センザキ > じゃあ、コレとコレと・・・・あ、コイツも買うから、ちょっとまけてくれない?(若者に喜ばれそうにない品揃え・・・・ここは、薬の材料になり得る薬草や漢方の専門店。そんな商業地区の一角で、てきぱきと目的の品物をカウンターに積み上げ、店員にお勉強をさせんと張り切る男が一人。その勢いに押されたのか、売値の一割をまけてしまった店員の、疲れた声色の「ありがとうございました。」を背に、軽い足取りで店を出る。)―――よしっ、いい買い物だった!(満足げに伸びをすると、のんびりと歩き出そうか。今夜は月も出ている、いい夜だ。このまま真っ直ぐ帰るのにはもったいない。) [Sat 25 Mar 2006 20:51:51]
お知らせ > シーサ=センザキさんが入室されました。 『たった一人を除けば、客はゼロの古びた老舗。』 [Sat 25 Mar 2006 20:51:43]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『色々商品を眺めつつ店を回っていった・・・』 [Thu 23 Mar 2006 21:09:29]
◆ソード > 今のランプ付の奴、火力がちょっと弱いんだよね…(一人用鍋なら煮込むのも何とかなるが、もう少し火力が強い…専用のコンロみたいのが欲しい、と思い眺めてみると…20人分の鍋も一気に沸騰、超強力火炎放射型コンロとかとんでもないものから、普通に4人分の…というのもある)…ばーべきゅーも出来ます……これ、いいけどちょっと大きいか…(一つ、目に留まったのをじーっと眺め) [Thu 23 Mar 2006 20:47:39]
◆ソード > シートにこんな高いのいらないよ……うん。(負け惜しみかもしれないけど確かにそうだ、花見に必要なのは花と美味しいお弁当!と自分を励まし…今度は携帯用の燃料関係コーナーへ。測り売りしてる炭や油は勿論、小型のバーナーみたいのもあったりしていい具合。) [Thu 23 Mar 2006 20:10:09]
◆ソード > これは…お尻が冷えないシート?…あ、ほんとだ…(商品の一つ…店内に実際に展示されているそれに物珍しそうに座って、実際にお尻が暖かいので少し驚きつつ)…結構いいよね…冬とかでも結構あると嬉しいし…(ちょっと欲しくなって値段を見て…心臓が止まりかけたので直ぐに立ち上がってシートからお尻をどける9 [Thu 23 Mar 2006 19:48:23]
◆ソード > (春だ!花見だ!行楽シーズンだ!という感じに昇り旗を店頭に並べたレジャー用品の店に、獣の耳と尻尾をつけた少年が品定めをしていた) [Thu 23 Mar 2006 19:44:35]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『いわゆるレジャー用品店を求めてぽてぽて』 [Thu 23 Mar 2006 19:43:36]
お知らせ > シーサ=センザキさんが退室されました。 『(・・・・帰ったら、すぐに部屋を片付けよう、なんて内心思ったりする仙人見習いであった。)』 [Thu 23 Mar 2006 03:47:08]
◆シーサ=センザキ > そんな、評判なんて関係ないじゃないですか〜・・・。(引かれる手につい視線が向いてしまい。そして、返された笑顔にまた顔が赤くなるのを感じた。) [Thu 23 Mar 2006 03:46:12]
お知らせ > 雑踏さんが帰りました。 [Thu 23 Mar 2006 03:43:40]
お知らせ > ライヤさんが帰りました。 『(簪に少しばかり心惹かれつつも、目当ての店まで)』 [Thu 23 Mar 2006 03:39:50]
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