暗黒街 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > 厳介さんが帰りました。 『(喧騒の片隅のそんな光景)』 [Mon 1 May 2006 22:07:30]
◆厳介 > (明らかに酒場の中でぽっかり浮かび上がっているのに、絡もうとする者がいないのは武装が蝿除けになっているのか、それとも緊張感のない面がその気を失わせるのか) …くふぅ (酒を飲むたび、奇妙な吐息を漏らす以外は相変わらず美味くもまずくもない、といった顔つきで酒を口に送り込んで) [Mon 1 May 2006 22:03:15]
◆厳介 > (具は豊富だから、何とか喰えるそれだけで済ませる料理を最後まで食べ尽くす人間は稀有らしい) やぁ (が、なんだこいつはという視線に返すのは、どこかネジが抜けてるような笑顔と挨拶。当然相手は視線をすっと逸らして食事を再開。そんな態度を取られたことを気にする風もなく、食後の一杯、やはり安いだけが取り柄の濁り酒を手酌でやりはじめて) [Mon 1 May 2006 21:46:05]
◆厳介 > (ヤクザとかギャングとかの構成員ではない。いずこからともなく送られてくる扶持で腹を満たしているから、ある意味で彼らよりタチが悪いかもしれない浪人者は、とにかく腹だけは膨らむ食事を淡々と勧める。店のあちこちで馬鹿笑いや下世話な談話が飛び交うが、それを気にする様子もなく) ずず… (得体の知れないダシが効いている汁を最後まで飲み込む。「うげ」とかいう声が上げるのは、同じものを喰っていた近くの客) [Mon 1 May 2006 21:32:32]
◆厳介 > (店の造りは乱雑、雰囲気は悪く空気も汚れている。そんな暗黒街の中でも最低ランクのその店は、今日もカネのないチンピラ達で賑わっていた。豊富にあるのは空元気と法螺だけといった観) もぐ… (その中に、二本差しのまま椅子にかけて食事を取っていた。まずいが量だけはある、いかにも若いヤクザ見習向きといったごった煮料理を美味そうな顔…はさすがにしないがまずそうな色も見せず良く噛んで胃の腑におさめていく) [Mon 1 May 2006 21:24:39]
お知らせ > 厳介さんが来ました。 『(場末の酒場)』 [Mon 1 May 2006 21:21:10]
お知らせ > デュラハンさんが帰りました。 『(全てが終われば、鳩と共に塒へと。)』 [Mon 1 May 2006 03:21:37]
◆デュラハン > (終焉を告げる蛍火はまだ消えず、その様子をじっと眺め続けて)戻って来れますかね。(殆どのノイズが消えた鳩との回線、鳩に対し自身の手元に戻る様な命令を下し)(幻想的とも呼べる蛍火が完全に消え行くまでその場に佇んでいるのであろう。) [Mon 1 May 2006 03:21:30]
◆デュラハン > (一人続ける思考と呟きは暫し続き)それと・・・・・(考えるのは数日前に訪れた最後の変化の事。それは妙に空気の存在を強く感じる・・・まるで口で呼吸を行っているのではなく、全身で呼吸を行っている様な錯覚かと思うもの。)何なのでしょうかね?(未だ感じた事のない気配は原因であるはずの存在が消失しても残り続けて。別段、環境の変化に過敏になったと言う事もないが、周囲の空気の質の違いを以前よりは嗅ぎ分けれるようになった気はする。)(当人すらもまだそれの正体に気づかぬまま、全身での呼吸を繰り返して。) [Mon 1 May 2006 03:18:12]
◆デュラハン > (徐々にだが、唯一回収できていない鳩との回線に流れるノイズも晴れ始めていて)やはり一度戻ってきてもらった方が良さそうですね。(回収できなかった其れが行っているであろう追尾行動。自身にとっては別段追尾し続けなくとも問題ない相手でもあるし、また見かける事があればその時に追尾を再開させれば良いと考えて。)これで本業の方の評価もマシになれば良いのですがね。(孔雀鳩の使えない「孔雀鳩の紳士」何て豆腐の無い湯豆腐の様なもので、個々最近はどうにも客からのお金が減っていた。さらに奇術師ギルドの件も在るのだから、念のための調整を行い次第早急に出さねば本業をクビになってしまう。) [Mon 1 May 2006 03:08:20]
◆デュラハン > (暗黒街の中でもそれなりに高い建物の屋上。隣の建物から跳び移り、足音を鳴らすのは奇術師風貌の男で。)終わったのでしょうかね。(空に地に消えていく蛍火を眺めながらポツリ呟くのは、自身にとっては直接関係の無い・・・・・否、一度だけ見届け人となった聖剣を用いた決闘の事。(余波を勝手に受けてたが、それはまた別の問題。))まぁ、私にとっては以前の状態に戻っただけと言う事なのでしょうかね。(圧迫感が加速的に弱くなるのを感じながら呟く。その言葉は飛び石を踏むように、既に終わった足場から次のステップに進む事を考えているようだろうか。) [Mon 1 May 2006 02:56:45]
お知らせ > デュラハンさんが来ました。 『薄れる圧迫感』 [Mon 1 May 2006 02:48:10]
お知らせ > リジュナさんが帰りました。 『 ( つまらないものに時間を取られた。先を急ごう ) 』 [Sun 30 Apr 2006 15:54:08]
◆リジュナ > ──『善人尚以て往生す 況んや悪人をや』 (桃色の脳漿を路上にぶちまけた躯へと片手を掲げた。 南無、と。) (硝煙を上げる銃を、くるりと廻して) [Sun 30 Apr 2006 15:52:10]
◆リジュナ > …行きな。 弾丸食わすのは、そこのバカ一人で充分。 (顎をしゃくると、4人のうちの3人は一斉に尻尾を巻いて逃げ出した。 ごり、と銃口を残ったバカの眉間に押し付けると) …祈っとく? (アララマかクリストか、スートリアかもしれない。祈りとも恨み言とも付かない何かを口で垂れ始めた。 5秒だけ待って、バカの頭を吹き飛ばした。) [Sun 30 Apr 2006 15:41:02]
◆リジュナ > (『な、なに。ビビんじゃねぇぞ。4人で一斉に掛かれば─』 言いつつ腰の引けているリーダー格は無視して、他の3人に話しかけた。) とか言いながら、そいつ後ずさってるけど…どうよ? 盾にする気満々ってところか─。 (肩を竦めて、ハ、と嗤う。) そんな奴のために体張って死ぬのも、まぁ人生だけどね。 あたしだったら、もう少しマシなとこでくたばりたいもんだわ。 (そう嘯いてみせた。 一触即発。そんな雰囲気が見る間に萎えていくのが良くわかる。) [Sun 30 Apr 2006 15:34:36]
◆リジュナ > ( 『は、ハッタリもいい加減にしろ! お前こそ、この人数相手に…!』 相手は4人。数を頼りにするには、あともう少しは欲しいところだ。) ああ、引き金引いても殺せるのは精々一人だね。 ( そらみろ、とばかりに口の端を吊り上げるチンピラ。『かか─』れ、と言い出す前に、言葉を続けた。) けど、ね。 この引き金を引けば、誰かは確実にくたばるわけ。 誰から死にたい? あんたから? (ポーカーフェイスを崩さずに、銃口を無造作に相手の頭に向けた) [Sun 30 Apr 2006 15:30:43]
◆リジュナ > 聞こえなかったかい? 相手を見て絡んだほうがいい。 そう言ったよ。 (黒い女は微笑さえ湛えて、そう言い放つ。) [Sun 30 Apr 2006 15:27:21]
お知らせ > リジュナさんが入室されました。 『 ( くるり、手の中で長銃を廻すと─ ) 』 [Sun 30 Apr 2006 15:24:37]
お知らせ > クリストファーさんが退室されました。 [Sat 29 Apr 2006 21:38:15]
◆クリストファー > ( だが、当分この倉庫には誰もきそうになかった。 明日までここで寝ているというのもいいだろう。 クリスはずりずりと重い身体を動かし、暗い倉庫の隅へと縮こまると、やがて、静かな寝息を立て始めた。 ) [Sat 29 Apr 2006 21:38:13]
◆クリストファー > ( ぐぅ。 少しばかり伸びをしてみれば、体中からばきばきと怪しげな音が響く。 どうも、疲労がたまっているようだ。 今日は一日、誇張でなく血を吐くようなマラソン大会なんて繰り広げていたからかもしれない。 追っ手をまいたと確信してからこっち、すっかり脱力してしまっている。 もしもいま、狩人が彼を襲ったとして、無事逃げられる保障はどこにもなかった。 ) [Sat 29 Apr 2006 21:28:13]
◆クリストファー > ( 眠気というものが夜に訪れなくなってどれだけになるだろうか。 当初は、夜は元気になりこそすれ、昼間に起きているものだから、夜も更けてくれば眠くなったものだ。 しかしいまは完全に昼夜逆転。 夜に眠いと感じることもない。 精々が今日のように、ひどく疲れたときにあくびが出てくるぐらいだ。 ) [Sat 29 Apr 2006 21:18:34]
◆クリストファー > ( クリスは、誰のものとも知れぬ倉庫内で、そうひとりごちた。 なんとも情けない。 落ちたものだ、と。 中身はむしろいっそ清々しいまでにふてぶてしくなったクリスだからこそ、自分に対していうことの出来る悪趣味なジョークだった。 何が入っているのかは―――まあ、この街のことだ、予想はつくが考えたくもない―――わからない木箱どもの上に寝そべって、クリスはひとつあくびした。 ) [Sat 29 Apr 2006 21:08:42]
◆クリストファー > ( 没落貴族とはいったものだ。 ) [Sat 29 Apr 2006 21:06:02]
お知らせ > クリストファーさんが入室されました。 [Sat 29 Apr 2006 21:05:17]
お知らせ > こよみさんが帰りました。 『めっそうもない』 [Sat 29 Apr 2006 01:54:26]
お知らせ > カメリアさんが退室されました。 『 まぁ、逆らっても別に良いけどね。 』 [Sat 29 Apr 2006 01:52:53]
◆カメリア > ( 今日のおさらい。 1つ、バイトの給料は半分納める。 2つ、監禁した女に食事を作れ。 3つ、ヤバくなったらカメリアの名前を出せ。 4つ、ショボイ服禁止。ブランドの品質というものを覚えろ。 5つ、鎖つき首輪は常に外すな。 短時間で沢山命令したものだ。 ) [Sat 29 Apr 2006 01:52:08]
◆こよみ > (生まれ変わった高価な服装。不思議な気分であたふたと早足の主人についていく。今日はなんだかはい!そんな返事ばっかりだった。とりあえずはすぐにうろたえないように落ち着こう、だがなかなか、この異郷では難しいようで……とりあえずは、服装には似合わないおどおどとした態度でカメリアについていく……) [Sat 29 Apr 2006 01:49:05]
◆カメリア > アンタが目立って回りの連中に目をつけられても私はなんにも困らないのよ。 命令よ、首輪は私の許可無く絶対に外さないこと。 ( よし、見れるようになった。 満足げにそんな事を言って10万をポンと払う。 こういう無駄な買い物は大好きだ。 自分の持ち物をカスタマイズする感覚。 若しくは等身大着せ替え人形。 それじゃおおきなお友達か。 ) ま、今後は自分で買いそろえなさいね。 ショボイもの着るの禁止。 良い物を目と身体で覚えて馴染みなさい。 ( 実年齢年上の相手に命令口調で次々押し付けながら金の鎖を引っ張って歩き、店員に別れを告げた。 やや早足のカメリアにあわせて歩くのは、結構大変かもしれない。 今日のところは、帰路へ―――――。 ) [Sat 29 Apr 2006 01:43:04]
◆こよみ > そういうものでしょうか……あ、それなら鎖の色はめ立たないように……あ、すみません。 (口出ししてから、慌てて口をつむぐそしてその後はやけに付け心地のいい下着、やはり黒のレースを買い、家での家事用に、先ほどの地味目な服を買って……十万幾回か内科くらいのところで値段は定まり、あきれる店員には意味も無く頭を下げてしまったり) すっ、すみません [Sat 29 Apr 2006 01:37:04]
◆カメリア > ほら、パリッとすれば格好よくなるじゃない。 アンタ弱そうだしこれくらい偉そうな格好で良いのよ。 奴隷がこんな高級な服着てると嫌味かもしれないけど――――ま、貧乏人にはブランドなんてわかんないでしょ。 ( 自分の後ろにつき従えるならみすぼらしいのと迫力の無いのは足手まといになる。 中身はどうあれ、これなら態度次第で秘書だかエージェントだかってくらいには見えるかもしれない。 ま、首輪で台無しか。 金の鎖を引っ張って遊びつつ、さて。 ) 細かい下着とかも揃えて、さっきアンタが選んだのも欲しけりゃ買っちゃいなさい。 衣装は色々あって困る事無いんだから、10万までで適当にね。 終わったら今日はもう帰るわよ。 ( 奴隷の服に10万かよ、と店員が呆れた声を出す。 ふん、と鼻を鳴らして目を細めた。 ) 道楽なんだから徹底的に遊ばなきゃ駄目でしょ。 お客よ私。 [Sat 29 Apr 2006 01:32:11]
◆こよみ > (胸元にブローチでもつけたら、何処かの家お付きの家庭教師のようだ、なんて思って。成る程……これなら首輪ともマッチしている。そしてアクセントにベルトが巻かれれば……) うわぁ……。 (鏡の中の自分はッ自分じゃないみたいだ) うっかりお料理の時に染みなんてつけれませんね。 (ありがとうございます。と今一度頭を下げて) [Sat 29 Apr 2006 01:25:42]
◆カメリア > ( 後から店員が持って来たやたら太い革ベルトは、腰の辺りに斜めに巻くような、飾りっぽいもの。 高級馬革である。 ) [Sat 29 Apr 2006 01:17:47]
◆カメリア > ハッタリ利いてる方がこの辺りじゃナメられなくて済むって話よ。 うん、普通に首輪が似合わないわ。 ( サワヤカに笑った。 こよみが持って来たフレアスカートとシャツを広げ、黒い攻撃的な色をした首輪と、底から垂れ下がる金色の鎖とあわせてみる。 凄いちぐはぐ感。 ) そうね、Lesbiaの黒ジャケットとロングスカート、それからヴィノティークのレディース持ってきて。 この子に合うやつ。 ゴツいベルトなんかもお願い。 ( 後ろから覗き込む店員に、ブランド名バリバリの注文など。 取り寄せられるのは、リボンタイのついた大人っぽいダークスーツとそれにあわせた同色のロングスカート。 ヴィノティークと呼ばれたのは靴のブランドで、爪先のシャープなかかとの少し高い黒革ブーツ。 こよみの黒髪を見たとき、全部黒もアリだと思ったものだ。 ) [Sat 29 Apr 2006 01:13:26]
◆こよみ > え、そ、そうですか?すみません洋装はわからなくて。 (ご主人は、どんな服を見立てていただけますか?とちょっと興味を持って尋ねる。そして、首輪を出されれば……仕方がない、と悲しそうな表情は隠そうともしないが、おとなしく白い首筋を差し出してつけやすいようにして) [Sat 29 Apr 2006 01:02:33]
◆カメリア > ( なじみの店員と無駄話に興じる間、視線は奴隷を追う。 なんとも人畜無害な感じ。 無駄に反抗的なのもツブしがいはありそうだが、まぁヤツアタリの対象なんてあんなもので良いか、と。 ふと店員が持って来た長い金のチェーンがついた革の首輪を手にとって、なにやら地味なのばっかり選んでるこよみの方に歩み寄る。ちなみにそんなものでも素材は高級。 どれも最低ラインで1万エンを切らないようなものばかりだ。 ) 冴えない色ねアンタ…ほら、首出して。 ( もっと派手目の方が好みなんだけど、などとぶつぶつ呟きつつ、首輪を用意して。 ) [Sat 29 Apr 2006 00:57:45]
◆こよみ > (いや、上はベージュだ) [Sat 29 Apr 2006 00:49:24]
◆こよみ > あ、それなら、少し安心です。 (大丈夫、生来この性格だ。そう悪目立ちなんてしないはず) はい……。 (言われるがままに歩き回って目に付くのは、どちらかというと小物類。サングラスなんて素敵だ。と、違った違った……今日はそういうものを買いに来たわけじゃない、と服を選び始める。なるべく動きやすいものの方がいいだろう) ……この、パンツというものは落ち着かなさそうだし…… (やがて持ってきたのは、落ち着いたブラウン系のフレアースカートのような履物。しかし腰の辺り、サイドはは紐が編まれていて、そこでウェストを調整するようで。上は、木綿の肌着と、羊毛だろうか、プルオーバー風の、首回りのゆったりした服を選んでくる色は若草色。正直地味だ) [Sat 29 Apr 2006 00:48:37]
◆カメリア > 文句は言えないわね。 まぁ私の奴隷だって言っとけばそうそう無いって。 ( 馬鹿な目立ち方しなきゃ良いのよ、と。 誰だって他人の持ち物をいきなり台無しにするなんて暴挙そうそうするもんでもない。 ) さ、つまんない話は終わり終わり。 入るわよ。 勝手に見て回んなさい。 予算は10万までよ。 勝手に見て回ってもってきなさいな? ( と、こっちはこっちで勝手に店内へ。 顔見知りの店員に挨拶をして、今度の用件を伝える。 チェーン付きの首輪、なんかないかなとかそんな。 ) [Sat 29 Apr 2006 00:30:07]
◆こよみ > え?そ、それって……。 (物として扱われるだけじゃなくて……) も、もしかして、さっきの人たちに私が同じようなことされても…… (拒否権はないのか。その時は止めてくれますよね?とすがるような瞳で見上げる) …… (首を突っ込むな、といわれれば、真一文字に口を閉じて顔をこわばらせる) はい、食べさせないといけないんですね……それにしても洋装なんて初めてです。 (いかにも高そうな店構えに眉を潜めながら恐る恐るショーウィンドーを見つめる。凄い。) [Sat 29 Apr 2006 00:19:54]
◆カメリア > ( 慣れた感じで華やかな表通りを歩く。 時折顔見知りに声をかけられては返事を返し、肩で風を切って歩く。 ) そ、大抵の犯罪はアリだけど、裏切りだけはご法度ってことよ。 なにされたって文句言えないの。 ( アンタの場合罪以前に何されても、だけど。 そう小さく付け足しつつ。 ) 毎日ッて―――流石にそんなの、疲れちゃうわよ。 その他色々、想像に任せるけど首突っ込むなら手伝わせるわよ? ( 暫し歩くときらびやかな店構えが見えてくる。 目的のブランド店だ。 ) 握り飯でも適当に作って口に突っ込んで無理矢理飲み込ませる。 そんだけで良いのよ。 繋いだままで良いンだから。 [Sat 29 Apr 2006 00:06:27]
◆こよみ > はい。 (後に影奉仕のように引っ付いてカメリアに忠実についていく。買い取られたことでの一時的な気分の高揚感と開放感はあっさりと吹き飛び、おかげで自分の立場と言うものをきちんと認識できている) は、はぁ……成る程、罪を犯したんですね……。 (なら仕方がない、と自分を納得させる。故郷の村でも、そういうことはあったじゃないか) それじゃあ、あんなことを毎日されるんですか……あれ? (恐ろしい、吐息を呑むが、それじゃあ見せしめにならないんじゃ、と首を捻る) わ、私がですかっ!? えっと、その……。 (逃げられたりしたらどうしよう、と慌てふためいて) [Fri 28 Apr 2006 23:45:37]
◆カメリア > 良し。 それじゃ散歩ついでに行くわよ。 付いてきなさい。 ( ようやく脚をどかして立ち上がり、さっさと歩き始める。 奴隷に好き勝手やらせるのは嫌だが、どうせこの街の制度自体が必要以上の自由を許すまい。 それに、家事だけ漠然とさせられて腐っている奴隷というのを、何度も見かけている。 ああいうのは労力の無駄遣いだ。 ) はァ? ああ、アイツ? ボスの金盗んで男と逃げようとしたのよ。 ブチのめして晒し者にでもしてやらないと、「ああ、そうすれば大金が手に入るんだ」なーんて同じ事やらかすのが出てくるじゃない。 ( だから見せしめ、と。 背中を向けてさっさと表通りに向かって歩き出しながらそんな話。 あの格好のまま歩かせるとか、倉庫に閉じ込めて活かさず殺さずだとか。 ) ああ、そうそう。 アイツ死なせないから時々食事とか運んでくれる? 倉庫の場所教えるわ。 [Fri 28 Apr 2006 23:41:06]
◆こよみ > あ、はい。それは確かに……。 (家賃と思えば、安いものだろう。とりあえずは普通の生活に戻れそうだ。実社会での、奴隷のハンディキャップを思い知るのはもう少し後のことか) 私の方は仕事は大丈夫ですが……。 (主人しだい、とちょこんと起ったまま指示を待つ) …………。 (たしかにその下着を頬ばった姿は気ッ系だったけれども、痛々しい流血を見て軽く貧血を起こしかける) ……あの女のひとは、何を……。 (おずおず、硬い声でそっと質問をして) [Fri 28 Apr 2006 23:31:09]
◆カメリア > まだやる事残ってるんなら今度で良いけど。 バイトの事もわかったわね? 家空けて働いてくるんなら主人に還元しろって事よ。 ( さっさとその野暮い格好をどうにかしたいのだが、正直大急ぎする程の事でもない。 少し遠い店だし、また今度でも良いか。 ) あんた達、半分は男のほうおっかけな。 もう半分はその女、倉庫に放り込み。 絶ッ対に死なせないでよね。 今日はそれで解散よ。 ( ひとまず手短に事を済ませた面々は案外きびきびと各自の仕事につく。 立ち上がろうとしない女を無理矢理引っ立て、ボロボロの全裸のまま表通りの方に引きずっていく。 既に嫌がる事も無く、別に縛ってあるでもないのに口の中に下着を頬張りっぱなしなのが笑えた。 ) [Fri 28 Apr 2006 23:22:44]
◆こよみ > はい、お買い物、ですよね、ありがとうございます!! (これは本当にうれしい。顔を少しだけ朱に染めて、立ち上がろうと……あいた。 頬に冷や汗一筋伝わせながら、主が足を上げるのを待つ) 今から、ですか? (ちらり、と女性の方を見る。何が終わったのだろうか、と浮かぶ疑問) えっ!?あ、あの、次の機会にまたよろしくお願いします! (からかわれているとは気付くが怒るなんてとんでもないし、こんな異世界で囲まれた状態で混乱すれば、そんなへんてこな返事を返して、声のしたほうに頭を下げて) [Fri 28 Apr 2006 23:12:22]
◆カメリア > ッはは!! 面白いでしょこの子。 ショボい服着せたままってのが気に喰わないから―――ああ、そうだ。 こよみ。 読んだわね? ( メモを残しておいた。 足元でSEIZAなどはじめて馬鹿丁寧な挨拶をする奴隷の頭を極々自然にブーツで踏んづけながら問いかける。 ) 特別用事が無いなら今から行くわよ。 仕事は終わったし。 ( エー、もう行っちゃうのこよみちゃーん、などとふざけた声が一団から上がれば、ドッと笑いが渦を巻いた。 ) [Fri 28 Apr 2006 23:08:51]
◆こよみ > っ……ま、混ざるって……私がっ!?何をっ!? (思わず舞い上がって自分の立場を忘れかけるが、素直に地べたに正座したまま、結構です、と首を横に千切れんばかりに振る) ……。 (犯されているというよりは単純に暴力の嵐に晒されている、といった印象の女性を見る顔はすっかり血の気が引いていて。そして紹介でぶっ壊さないで、といわれれば、額が地面につきそうなくらい頭を下げて) こよみです、皆様なにとぞ宜しくお願いします! (刃が上手くかみ合わない。自分も下手をすればすぐにそうなるのだ、と悟って。あぁ、ここと奴隷ギルドの折の中はどちらのほうが地獄なのだろうか) [Fri 28 Apr 2006 22:58:29]
◆カメリア > あ、そ。 アンタの料理微妙だし期待はしてないけど。 ほら、突っ立ってないで。 ( 大して興味の無さそうに報告を聞く。 なにせ家事なんてオマケなのだから。 居なきゃ居ないで別にそれほど困るでもなし―――積み上げられた廃材に座ったまま、自分の足元を爪先で示し。 お前は地べたに座れ、と。 ) ――――なに、混ざりたい? 奴隷にヤられる女ってのも笑えるけど。 ( こよみの視線の先を見遣り、皮肉っぽく肩を竦める。 そこで繰り広げられているのはもはや、暴行であり強姦であり私刑であり。 あちこち痣と血と泥、早くも精液に汚れた女は長い髪を鷲掴みにされて起こされ、顔を腫らしてぐったりと脱力している。 誰かが指を圧し折ったようだ。 何本かが奇妙に曲がっている。 ) ああ、皆聞いて! 紹介しとくわ。 コイツがこのあいだ買ったうちの奴隷よ。 見かけても勝手にブッ壊さないでよ? ( 集団に声をかければ、数人の若い男女がこよみの方を一斉に振り向くだろう。 皆、友好的というよりは矢張り差別対象を見る目をしている。 ) [Fri 28 Apr 2006 22:54:44]
◆こよみ > は、はいっ! コンソメの汁物と、鶏肉の酒蒸しをっ! (ちなみにコンソメスープの野菜はイチョウ切りだ。なんかかわいい) 天気が悪かったので、下着だけ洗濯をして……。 (この異様な世界で、唯一自分を保護してくれるであろう相手に駆け寄りながらも、彼女の背後で繰り広げられるケダモノの饗宴に、瞳を見開いて動きを止める) っ……あ、の、その……。 (いったいなにを?膝が震える。処女ではない。処女ではないが……1対複数、というものが理解できずにじっとその光景を凝視して、胸元で手を強く握り締める) [Fri 28 Apr 2006 22:45:58]
◆カメリア > ( ああ、こいつ等よくやるわぁ、などと他人事みたいに同年代の連中ががっつく様を見下ろし、一人頬杖をついて休憩。 狭い路地の暗がりで、腿から血を流した女が一人、複数人の男女に囲まれて暴行を受けている。 そんな現場に場違いな奴隷の姿が一つ。 足音に気付いて直ぐ、それが誰だかわかって少し驚いた。 ) ―――なに、アンタ外出たんだ。 母さんの晩御飯用意したでしょうね? ( ビビッて閉じ篭ってるのかと思ったら。 手招きしつつ、一応聞いてみた。 不味いご飯だけど、家事なんて忘れた頃にいきなりはじめて不意に投げ出す鬱病の母には任せられない。 今日は忙しくて母には会っていないが、どんな具合だっただろう? 気分が晴れていれば気味が悪いくらいに優しかっただろうし、症状が重ければ奴隷の姿が見えていても無視したに違いない。 ) [Fri 28 Apr 2006 22:31:37]
◆こよみ > (フード姿。というよりはまるでカーテンの布地のようなそれをかぶった人影は、極力周囲を見渡すことはせず、しゅくしゅくと、粛々と歩みを進める。興味というものが我慢できなくなったのだ。まだこの街の本当の姿を知らないからだろうけれど) ……っ!? (甲高い女の悲鳴に肩をすくめて跳ね上がる。何事かと周囲を見渡せば……自分の持ち主の姿が見えて、ゆっくりと歩いていく。近づく前に気付いてもらえるように、そして……指示をもらえるように足音を立てる。正直近づいていいのかどうかすら判断できなくて) [Fri 28 Apr 2006 22:25:15]
お知らせ > こよみさんが来ました。 [Fri 28 Apr 2006 22:20:22]
◆カメリア > 死ぬのはもう決定事項だけど、死なせてはあげないからね。 アンタのこれから先の短いようで長い一生、自由なんてひとかけらも無いって事。 ( づる、とナイフを引き抜いて狭い路地の片隅に積まれた廃材の上に座り、びりびりと乱暴に衣類を剥かれていく女に語りかける。 聞いている余裕があるかどうかなんか関係ない。 意見なんか聞いてないんだから。 暫らく甲高い声を上げていた女の口に破かれた衣服が突っ込まれて、くぐもった声に変わった。 ああ、疲れたなどともう一度深呼吸をして、一休みする事にした。 ) [Fri 28 Apr 2006 22:17:53]
◆カメリア > あのさ、あんた見せしめになってもらうから。 当たり前よね? 権利と義務はワンセットらしいわよ。 ……ボスの金盗んで男と駆け落ちィ? 道義ってもんが足りないんじゃぁないかっての――――( 一人、二人、若い男女が集まってくる。 もと構成員の男のほうはまだ逃げているとのこと。 金もそっちが持っているらしい。 ち、と小さく舌打ちする。 ) さ、ヤっちゃいな。 あんまり時間かけんじゃないよ? どうせ倉庫で飼うんだから――――長丁場になるって話よ。 ( 泣きながら許しを請う女の顔を蹴っ飛ばして、取り巻きの連中に続きを促した。 ボコッて剥いてヤっちまえと。 ) 五月蝿いから猿轡咬ませて。 あと誰か首輪もってきな。 コイツ、表通り引き回すよ。 [Fri 28 Apr 2006 22:05:54]
◆カメリア > ―――――ッは、馬っ鹿みたい。 無駄に健康的に運動させてくれてさァ。 ( 本ッ当に無駄な体力使わせて、と額の汗を拭いながら呼吸を整える。 足の速さでそこらの娘がカメリア=ヘスに勝てる筈が無いのだ。 胸と膝を打ってのたうつ娘とゴロゴロ転がっていく荷物。 後から駆けつけた一人に荷物の確保を命令して、女のほうに歩み寄った。 ) さ、アンタどうする? ボスお怒りよ? 謝りいこっかー? ( 斜め上から目を合わせて優しげな声で問いかければ、そこそこ綺麗な女の顔が一瞬恐怖と期待の入り混じった複雑なふうに歪み、直後目を見開いてさっきの倍くらい激しい悲鳴を上げた。 ) ッはははは! 御免ね。 だってあんた逃げるんだもの!! ( 目を合わせたまま振り下ろしたナイフは、女の腿に垂直に突きたって柄まで減り込んだ。 ) 暴れると傷が広がるでしょ。 ほら、大人しく聞いてよ。 もう一本いっとく? [Fri 28 Apr 2006 21:53:49]
◆カメリア > ッははははははははは!! もう終わりだよアンタッ。 あとは死ぬだけ! ( 女の背中が見えた。 馬鹿な女。 しっかり荷物纏めて逃げる準備まで済ませてたのは良いけど、とっくに囲まれてたって気付かないでさ。 女が思うよりもずっと前から既にゲームオーバーだったって話。 振り返った女が見る見る距離を縮め、甲高い悲鳴を上げた。 ) 絶望ッすんのはさ、まだ先でしょうがよォ!!! ( 先ずは転がしてやるか。 華奢な女の背中目掛けて固いブーツの底を思い切りブチ込んでやった。 空でも飛ぶみたいにふわりと、長いスカートの女が両手を広げて宙を舞う。 ) [Fri 28 Apr 2006 21:42:16]
◆カメリア > 逃がすんじゃないよ!! 男のほうは3人がかりで追いなッ……脚くらい切り落として良い!!! ( 真っ暗で狭い路地の向こうに逃亡者の人影を見極め、女は駆け出した。 両隣の路地にも人をやっているし、逃げる道など残って居ない筈だ。 がたがたがた、ごろごろ、と派手に何かを転がす音がした。 音を追いながら腰のナイフを2本、両手で引き抜いた。 ) ……ッたく梃子摺らせて…ッ!! ジェファーソンっ、そっち行った!! [Fri 28 Apr 2006 21:31:29]
お知らせ > カメリアさんが来ました。 『 路地裏に響く足音。 怒声。 悲鳴。 』 [Fri 28 Apr 2006 21:26:06]
お知らせ > 火月さんが帰りました。 [Fri 28 Apr 2006 20:53:43]
◆火月 > …… ふつーのオンナノコに戻りたい?冗談じゃねえや。 [Fri 28 Apr 2006 20:53:41]
◆火月 > (高名な傭兵だった父親の人生をなぞるように傭兵になったけれど、それ以外になるものが無かったのだ。貪られる人生よりも貪る人生を送ってやろうと決めたのは何時だったか、兎も角) …… 借金のカタぐれえ手前で取り戻せ、ってな。…傭兵にも守秘義務ってあンだろーか。 (上がった息を整えながら) 何処へ行けども、戦の娘は戦の娘か。 [Fri 28 Apr 2006 20:52:59]
◆火月 > (男の腹の上に跨って腰を振って飯を食わずに済んだのは、己の腕に染み付いた鉄の匂いのお陰だ。腕が千切れると錯覚するまで刀を振り続けた鍛錬のお陰だ。刀は生きる術を与えてくれたけれど、同時にどうしようもない凶暴性を小娘にもたらす。 ああ、斬ってやればよかった。それが出来るだけの力が腰に下がって居て、それが出来るだけの力がこの腕に宿っている。…ずるずると路地に腰を落として、涙みたいに伝う汗を手の甲で拭ってやった) … どうしろってんだよ。親父。 (夢を叶えるのも大変だ。 角が何だか重たく感じて、ごきりと首を鳴らした) [Fri 28 Apr 2006 20:42:30]
◆火月 > クソ!……クソ、クソ……!! (走り続けて、ぐるぐると景色が変わり 男の罵声も悲鳴も聞こえなくなって姿も見えなくなった頃、煉瓦の壁に手を突いてぜえはあと呼吸を繰り返す。興奮と急な運動で体温は見る見る上昇したくせ、冷えた汗がとろりと伝って不快だった。 傭兵なんて所詮戦争が無ければ破落戸も同然で、…今日舞い込んで来た仕事だって下の下で、……オマケにつまらない男に襲われそうになった。だから、女なんて嫌だ) …… クソッタレ。 やっぱり、殺してやりゃあ、よかった。 (戦士と呼ぶには未だ年若い小娘でも、人を斬った事はあった。こんな感情任せのみっともない死合ではなかった筈だけれど) [Fri 28 Apr 2006 20:37:14]
◆火月 > (突き込んだ足が相手の鳩尾を直撃して、何メートルか吹っ飛んでった) …骨のねェ野郎だな!!ヤりてェンだったら百ッぺン死んでその粗チン生やし直して来いや!! (罵声を浴びせ、ボタンの弾けた上着を抱き合わせる間も無いまま立ち上がる。このまま起き上がられて逆行されては面倒だ、様子も見ず、後ろも見ずに駆け出した) [Fri 28 Apr 2006 20:30:03]
お知らせ > 火月さんが来ました。 『 ―――オラァ!! 』 [Fri 28 Apr 2006 20:23:46]
お知らせ > デュラハンさんが帰りました。 [Fri 28 Apr 2006 02:49:37]
◆デュラハン > (足元に置かれた外套とシルクハットを手に取れば、周囲を一瞥し)ここまで勤勉な怠惰の眷属と言うのも可笑しな物でしょうかね。(仮面の下、不可視になった口で自嘲するように歪んだ笑みを浮かべれば、手にした灰色の外套を纏って。)そろそろ戻りましょうかね。(あるべき姿・・・・元に戻った身体のまま塒へと足を進めて。) [Fri 28 Apr 2006 02:49:19]
◆デュラハン > (本来あるべき物が一時だけ元に戻って消滅する。普通の思考ならば嘆いたり怒りを見せたりするのだろうが、無理に活動の範囲を伸ばさない悪魔にとってはこの出来事すら予測の一つでしかなく。)また、少々不便になりますが・・・・・・・気をつけてやるしかないですね。(泡銭が身に付かぬように、唐突に訪れた出来事は唐突に失われる可能性が高い。まだまだ安定した地盤を手にしていないのだから、それに頼るのは危険と判断した悪魔の判断が正しかったと言うべきなのかもしれない。) [Fri 28 Apr 2006 02:41:50]
◆デュラハン > (数日前までは触れることの出来ていた場所に残るのは、風を切る感触だけで)・・・・無い。(ポツリと漏れた言葉は酷く淡々とした感じに。仮初の頭を抱えたまま、不可侵の頭を抱えるようなポーズをとって)まぁ、ありえない事ではないとは思っていましたが・・・・・。(唐突に訪れた触れることが出来ていた頭部の再消失化に些かの驚きを見せて)まぁ・・・・予定が狂うわけではありませんがね。(直ぐに立ち直ったような感じで呟けば、小脇に抱えていた頭を元の位置に戻す。) [Fri 28 Apr 2006 02:28:25]
◆デュラハン > む・・・・・?(散歩の途中でそれに気づいたのは不運と呼ぶべきだろうか?在るべきはずの感触に、若干の不安を覚えながら)まさか・・・・(手にした外套とステッキを足元に置けば、周囲を確認して仮初の頭に両手を掛ける。)(頬の辺りからゆっくりと持ち上げられたそれは、何の抵抗も無く真っ直ぐに彼の身体を離れ・・・・左の小脇に抱えれば、右腕で後頭部のあたりに手をやって。) [Fri 28 Apr 2006 02:22:22]
◆デュラハン > (暗黒街一角にある建物の屋上、場には似合わないスーツを纏う男は仮初の顔に触れながら首を傾げて)・・・・・?(どこか妙な感触。何かが欠けた様で、漠然と何かに戻った様な気分に仮面の下の眉を顰めれば、渋い唸りを上げる。) [Fri 28 Apr 2006 02:17:05]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 『違和感』 [Fri 28 Apr 2006 02:13:31]
お知らせ > クリストファーさんが退室されました。 [Thu 27 Apr 2006 23:30:10]
◆クリストファー > ( 世界という檻の中で、クリスはひとり、底辺を往く。 高みを求めるでもなく安住を求めるでもなく、ただただ、ひとえに生き抜くことだけを考えて。 誇り高く生き抜いていくことだけを考えて。 人間クリストファー・クローヴィス・クライドは、夜の街へと消えた。 ) [Thu 27 Apr 2006 23:30:08]
◆クリストファー > ( 忌々しい。 しかしそれは自業自得。 予想してしかるべきリスクであったのだ。 反省こそすれ後悔をすることは出来ない。 ず、ず、歩く。 吸血鬼から人間に戻り―――かつ病も治す。 ふたつの条件を同時に解決する手段を求めて。 ) [Thu 27 Apr 2006 23:20:13]
◆クリストファー > ………………っくそ…………くそ、くそったれ………! ( ぎり。 奥歯をかみ締め、クリスは歩く。 クリスは血を得るために、あのクソ不味い血液なんぞを飲むために、身体を、売っていた。 つい先ほども、見知らぬ男に。 思い出すだけでふつふつと脳が煮えたぎる。 しかし、壁を殴りつける拳は、力ない。 ) [Thu 27 Apr 2006 23:10:15]
◆クリストファー > ( クリスは壁に肩を預けるようにして、ずるずると路地を歩いていた。 その服装は、いつも以上に乱れていた。 そして、クリスのものとは違う体臭もまた、あった。 忌々しげに唇を歪め、クリスは歩く。 食事は済んだのだ、元気は出るはずなのだ。 ―――少しばかり、体がぎしぎし言うだけで。 ) [Thu 27 Apr 2006 23:00:44]
◆クリストファー > ( ずるぅ。 ) [Thu 27 Apr 2006 22:58:35]
お知らせ > クリストファーさんが入室されました。 [Thu 27 Apr 2006 22:58:14]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『( 何となく、その見送った人がどういう人なのか気になったりした。 )』 [Thu 27 Apr 2006 02:47:17]
お知らせ > カメリアさんが帰りました。 『 ……なに、早速見つかったわけ?(走りながら問う顔は、引き締まり) 』 [Thu 27 Apr 2006 02:46:05]
◆艶子 > ( 特に私なんかが大きくなっても身体が持たないんだろう。イエロティアの身体をこの時ばかりは恨んだ。 ) そ、それは…… よ、読めないけど!そのうち読めるようになるよっ。 ( 凄く痛い所を突かれて、思わず口の中の物を喉に詰まらせる。 ゴーテンっていうのが自分の事だと理解するのに2秒くらい掛かってしまった。訂正しようかと思ったけど、カメリアは慌しく席を立ってしまう。 ) あ、ああ。うん。 えと…有難う?いや違う、なんだその。 き、気をつけて行け? ( 急にドタバタして、すぐに頭がついていけなかったらしい。 とりあえず手を振って、その背中をみおくった。 ) [Thu 27 Apr 2006 02:44:06]
◆カメリア > 馬鹿でかいのは案外体力無いしね――――そう、程々に上のほう、が一番居心地良いってね。 ( 2番か3番くらい、と笑った。 一番上は正直目立ちすぎて的にされるし、今のこの小集団のリーダーってポジションもかったるいといえばそうだ。 ボスの嫁、とかが一番楽かもしれない。 ) 教科書なんて読む機会無いとは思うけどね? アンタも自分の名前読める? 御免皆、ちょっと行ってくるわ。 で、ゴーテン? 今度の事はこれでサッパリチャラだからね。 恨みっこなしってワケ。 じゃぁね。 ( ミルクこぼして2万エンでチャラとは酷い暴利だが。 それが暗黒クオリティ。 急ぎ気味の口調で立ち上がると、名前の区切りを勘違いしたまま足早に走り出し――――。 ) [Thu 27 Apr 2006 02:36:15]
◆艶子 > う、うぬー……っ。 じゃあ中を目指す。頑張る。 ( 力強い握りこぶしを作った。でも出来れば中の上とかが良いなあと思いつつ。 ) し、知らないのかっ。 ……そうか……。知らないか……。 ( ちょっとだけしょんぼりした。まだまだ自分の知名度は高くないらしい。 ) じゃあ覚えておくといい。後で歴史の教科書に載るようになるから。 ( 初めて食べたパイナップルの味は美味しかったけど、舌が痛かったです。 ) 将来はぐーんと背が伸びて大きくなるんだからな!そうしたらお前を上から見下ろしてだなっ。 ( でも多分背が追いつく事は無いだろう。 ふと、仲間らしき女が戻ってきて私がミルクをぶちまけてしまった人と話をして。 …… カメリアというのか。そう思った。 多分出会いが印象的過ぎてその名前はずっと忘れないだろう。 ) [Thu 27 Apr 2006 02:29:49]
◆カメリア > デカ過ぎて嫌がられるのだって居るっての。 まぁ傭兵稼業なんかだとそりゃそうかもだけどさ。 ( 一団からドッと笑いの渦が巻いた。 「デカくて嫌がられる」共通の知人が皆の頭に一斉に浮かんだのだろう。 身内だけに分かる、そんな話。 ) ゴーテン・ジツヤコ? ――――なに、有名人? ( 誰か知ってる? と本気でキョトンとした顔で周りを見渡し。 蔓事件や多くある傭兵の仕事にしても、暗黒街の住人にとっては殆んど無縁のもので。 淑女事件だの教会襲撃事件だの、暗黒街の中で起きた事件の功労者ならまだしもだ。 その若い外見もあいまって、ハッタリにしか聞こえない。 ) あー、はいはい。 ミルク飲んでもっと大きくなってから喚きなよ。 ( 手をひらひらさせて偉そうな娘に肩を竦めていると、先程ひとっ走りしに行った若い娘が戻ってきて「うわなにこれ!?」と驚いた。 細かい説明はさておき、ちょっと来て欲しいと真面目な話。 その会話の中で、赤紫の娘の名前がカメリアというのが分かるだろう。 ) [Thu 27 Apr 2006 02:20:58]
◆艶子 > そ、そうなの…?や、でも私は大きい方が良いんだ! 大は小を兼ねると言うではないか。 ( 同じ年代だとは流石に艶子には判らないだろう。もっとも、イエロティアは幼く見えてしまいがちだけど。 それでも2つか3つ上位に見る。 ) お察しの通り傭兵だよ。でも私は金が欲しくてこんなことやってるワケじゃないんだ。 …いや、お金も欲しいけどさっ。 聞いたことあるだろう、この豪天寺艶子の名前をっ!今ヴェイトスで最も有名な戦士の一人なんだぞ。 ( えっへんと無い胸を張って見せる。どんな状況でも自慢だけは忘れません。 ) だからカモになんてされないなっ。私は強いからな!今はその―― カモになってるわけじゃなくて、奢ってるんだ。うん。 ( あーんとかやられちゃうと釣られてあーんと口を開いちゃったり。でもなんだろう、恥ずかしい。いやなんで恥らうんだ、私。 そしてそんな悪魔の所業とも言うべき地獄のお会計、しかし神は此処に居た!この暗黒街に居た!これぞヤクザの義理人情。 …なのだろうか。 ) [Thu 27 Apr 2006 02:10:24]
◆カメリア > ( 2万エン。 皆案外優しいな! ) [Thu 27 Apr 2006 02:02:45]
◆カメリア > なにその劣等感。 小さいなら小さいなりに需要あるんだからイイじゃない――――( そういう趣味の人結構居るし、などと笑う女は15歳。 同年代平均の中では大人びた部類。 良く見れば、強面の中にも案外子供みたいなのが何人か混じっていたりもする。 ) アンタ傭兵かなんかでしょ? あんなの危ないばっかで割に合わないじゃない。 贅沢したかったらもっと巧くやりゃ良いのよ。 帰り道気をつけなよ? 辛気臭い顔してるヤツはカモられるよ。 ( ほら食べろ、とばかりに残ったパイナップルをフォークで刺して艶子に「あーん」強要。 言いだしっぺの割に、赤紫色の髪の娘はあんまり食べていなかった。 もともとガツガツ食べるほうでもなし。 ) ( さておき先に会計のほう、行っておこうか。 恒例のアレで。 【発言秒数下の桁万エン】が請求額。 いつだって打ち合わせ無し。ガチンコ勝負だ! ) [Thu 27 Apr 2006 02:02:12]
◆艶子 > ( 5万を一瞬で使い果たす勢いを見たら、きっと私は真っ青になるだろう。蔦の毒を喰らった時以上に。 ) 背の高い奴と胸がある奴に私の気持ちなんて判るもんか! ( ミルクジョッキを浴びるように飲み干そうとするが、流石に量が多かったのか途中で断念した。それでもああ、これが飲まずにやっていられるだろうか? …ミルクだけど。 もう一度ジョッキに口を付けると再び喉に流し込む。 ……その後、残された輪切りのパイナップルを何か不思議なモノを見るような眼で見たり。どうやら知らないらしい、パイナップル。 ) わ、私だってそこそこ裕福ならこんな事は言わないよっ!明日からどうやって暮らしていけば良いのか考えると私、私は…っ! ( まあ、居候なワケだけど。そして大皿に伸びる手は早かった。ヤケ食いである。結果的に支払う額を増やしている事には気付かない。 ) くそう、美味いッ!お前たちはいつもこんな美味いものを食っているのかっ! ( 美味しい物を食べているのに何故か涙が。 ) [Thu 27 Apr 2006 01:52:51]
◆カメリア > ( 金銭感覚に関しては相当狂っている。 なんせ底辺と天井の両方と係わり合いながら、その中でも中途半端に美味い汁を吸っている部類だ。 たとえば5万という金額にしても、高価な買い物をする金のような、一瞬で消えるあぶく銭のような。 ) ッははははははは! なにあんた、面白いじゃない。 どうせ払うのは決まったんだから楽しみなさいよ。 ッはは、ねー、ミルクジョッキ一杯頂戴ー!! ( 早くもヤケクソか、強面に囲まれてる割に発言だけは豪気でちょっと偉そうだった。 こんな反応見た事無いが、これくらい馬鹿になれなきゃ暗黒街なんて歩いちゃ駄目だ。 身包み全部剥がれて足腰立たなくなるまでヤられる可能性だってある街で、この程度笑い飛ばしてしまわないと。 ノリを理解したウェイターが、大ジョッキにミルクをなみなみと注いで持ってきて、ついでに輪切りのパイナップルをジョッキに角に挿してきた。 艶子の前にドン、とそれが置かれる。 ) 大袈裟だっての。 あたしらだって命張って仕事する事くらいあるし、金なんてそんな大層なものじゃないわよ。 ほら、大皿なんだから皆で食べるよー? ( ゴテゴテと並べられる料理が、バイキング式みたいに取り皿で分けるタイプなのは、カモにされた少女にとって小さな慰めになるだろうか? 微妙。 食べるといいよ。 ) [Thu 27 Apr 2006 01:43:25]
◆艶子 > ( 荒事になるよりはお金で解決出来た方が確かに良い。良いが、傭兵にとってこの5万は大事な5万だった。己が命を賭けて手に入れた金だったから。 ) そんな栄養価の低そうな (値段の高そうな) ものじゃなくてミルクを注文しなさい!いいぞミルクは、美味しい!背が伸びる!安い! ( しかしそんな声も届かないんだろう。いや、届いても聞かないふりをするに違いない。だって私もそうするもの。 ) …………… ぐすっ。 ( 諦めなよ。口調は優しい、でもその内容は鬼のよう。何故かミルクがしょっぱかった。 ) …… いいか、お前たち…。この金は私が命の危険がある大変な仕事で稼いだ金だ。つまり、これは私の命みたいなものなんだ。 お前たちは私の命で飲み食いしてるんだぞ?いいか? そのジンとかいうのも、ズッキューンのピクロス? …とかいうのも、アスパラフルーツ盛りも全部だ。 ( ぐい、とミルクを飲み干した。白い髭を作りながら。 ) 味わって食べやがれ、こん畜生っ! ( 艶子は考えるのを止め、諦めた――。 ) [Thu 27 Apr 2006 01:31:09]
◆カメリア > ( 怒鳴り散らしてボコったって全然面白くない。 そういうのはこれから仕事で本格的にやるんだし、やりたくなったら気紛れに殴れる奴隷も買った。 むしろお金で済ませてあげる、ついでに楽しいィ宴会に加えてあげる私、優しいじゃない。 なんて皮肉っぽく精神的優位を愉しむ。 ) アスパラガスとフルーツは別だって。 ああ、あとズッキーニのピクルスもお願い。 ( お金なんかロクにもって無さそうなのは見りゃわかる。 望んだとおりに焦る様が可笑しくって、酷く冷静にツッコミながら追加注文。 ウェイターの男は次々あがる注文の声に大忙しで手を動かした。 ) 諦めなよ。 同じことあたしがアンタにやったらその時同じようにすれば良いんだから。 逃げたりしなくって本当、助かったわ? 面倒臭いもの。 ( 穏便に済ませられなくって、とにっこり笑って舌を出した。 ) [Thu 27 Apr 2006 01:19:31]
◆艶子 > ( 洞察力に欠ける傭兵は、相手を見て何やら怖そうなお姉さんだとしか見て取れない。や、きっとこの街を練り歩くのに適した”顔”を持った人なんだろうけどとは思った。 ) え? え? いやでも、私……… え!? ( 怒鳴られる、叱られると思って覚悟を決める。しかし頭上から聞こえてきたのは「座れ」と「注文しろ」の二言。 思わず下げた頭を上げた。許してくれるのだろうか、なんて一瞬でも思った私はきっと、この世界で五本の指に入る馬鹿だろう。 ) な、なっ! ちょ……!何で私がそんな事を! 何だ!ジンって何だ! アスパラガスフルーツ盛りって何だ! ( 傭兵は慌てた。凄く慌てた。だってお金も無いのにそんな事されたら一気にまたオケラに逆戻りだ。取り巻き達も陽気な声を上げて、私はちょこんと特等席に座らせられてしまった。 ) [Thu 27 Apr 2006 01:12:33]
◆カメリア > ( イエーイ、だかウオーウ、だか、野太い歓声の合唱と共に、取り巻き立ちも好き勝手に注文を始める。 艶子が勧められた席は酷く居心地の悪そうな、ド真ん中。 ある意味王様席というヤツだった。 ) [Thu 27 Apr 2006 01:04:03]
◆カメリア > ( よくよく見れば地元民でもない、どちらかと言うと傭兵とか旅人風貌。 この手の連中の装いは見慣れると直ぐ分かる。 荷物だとか服装だとかヨゴレ具合だとかで。 きっちり定住してる感じがしないのだ。 それにしても若く、迫力も無い娘だが。 ) ちッ……よくよくこの手の女に邪魔されるね。 口でどうのこうのはいいからさ、其処座んなよ。 牛乳でもなんでももう一度注文してさ。 ( どん、と腰を下ろして娘を見上げ。 取り巻きの一人が店員を呼びに行けば、暫らくして若い男がテーブルの上を片付け始める。 ) 今日はこのお嬢さんの驕りだからさ、皆どんどん頼んじゃってよ。 ああ、私ジン・フィズとベーコンアスパラガス串。 それからフルーツ盛りもお願いね。 [Thu 27 Apr 2006 01:02:49]
◆艶子 > ( 話に水を差す、正に文字通り。…いや、この場合ミルクか。 まずい?ねえアレックス、この状況ってまずい?ええ、激ヤバですわ艶子さん。そうか激ヤバか。 ) ……… や、その―― も、申し訳ない。 何と言うか…… すまん、悪い、ごめんなさい。 ( 見遣れば私のミルクはテーブルにブチまけられ、酷い有様だった。 立ち上がっておどおどとカメリアを、次に回りに居た取り巻き達を見た。 声からして明らかに怒っている。そりゃそうだろう、私でも怒る。 おまけに彼らの注文した飲み物だけじゃなく服にまでその飛沫が飛び散ってしまっているようだ。 とりあえず、人間誠意を込めて謝れば許してもらえると父が良く言っていた言葉通り、ぺこんと頭を下げた。 ) [Thu 27 Apr 2006 00:55:05]
◆カメリア > さァ、さっさと詰まんない話は終わりにしてさ――――( 別に今から闇雲に暗黒街中を歩き回るでもなし。 そうそう逃げ出せない状態なら、逃亡生活に慣れ始めて油断が出来るのを待つのもやり方だ。 皆で飲み明かそう、とでも続けようとした丁度その時、横斜め後ろ辺りからテーブルに、降り注いだのは真っ白い液体。 ぱしゃ、と跳ねた飛沫が顔にかかった。 さっきまでちびちび飲んでいたカクテルも、ミルク色に染まっている所だ。 ) ――――――…ママのおっぱい欲しがるのがこんな所うろついてんのもなんだけどさァ――――! ( 盛大な溜息と共に振り向いて少し声を荒げれば、自分と同じくらいの年頃の女が一人。 自分を棚に上げて「ホントに餓鬼じゃないか」などと毒づきながら、ミルクで斑に汚れた服と顔を見せるように立ち上がって冷たく視線を合わせた。 ) [Thu 27 Apr 2006 00:48:12]
◆艶子 > ( 夜警の途中だった。喉が渇いたので何か冷たいものでも流し込んでスカっとしてー、その店の前に来た時そう思ったのだ。ここで一息ついたらMJの様子を見に行こう、とも思っていた。 スラムや暗黒街でうろつくのはいつもすえた悪臭が漂う裏路地ばかりだったので、こういう賑やかな所に来て見たかったというのもあったのかもしれない。 適当に注文してみた飲み物 (ミルク) を片手に、丁度位置的にはカメリアの背後になるだろう。とは言ってもすぐ後ろではなく、少しだけ距離は離れていたけれど。 …そして艶子は座る場所を探していた。余所見をしていた。だからうっかり自分の左足を右足で踏みつけてしまった。 …転んだ。 ) ―――― なんとッ! ( 手からミルクが入ったグラスがすっぽ抜ける。 すぽーんと。 ) [Thu 27 Apr 2006 00:40:46]
◆カメリア > 暗黒街とスラムから出てる可能性は? あんまり遠くまで行っちゃってたら流石にもう知らないけど。 居住区とか教会に紛れてたりしたらもうそれ探すの、専門家が要るわ。 ( 月の滴だの暴虐の酒場だのバイクツだの、ならまだ強引な手も使えなくは無いが。 善良なヴェイトス市民様様と騎士団、自警団が目を光らせてるような所だと正直無理だ。 確認はしておかないと。 ) ……幾らか心当たりがあるわけね。 そりゃ、助かるわ。 早速人を行かせるから、教えて頂戴。 ( 何人かの取り巻きを会話に参加させ、情報屋が示す隠れ家候補を覚えさせる。 見つけたら先ず行動を探って、逃げる気配がなければ報告に戻れと。 ) [Thu 27 Apr 2006 00:39:16]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『( その近く。 )』 [Thu 27 Apr 2006 00:38:07]
◆カメリア > ( ハイリスク、ハイリターン。 絵に描いたようなそんな仕事だ。 人を使ってしらみつぶしにターゲットを探し、尚且つ捕獲すること。 力ずくで監禁して拷問して、余計な邪魔をされないように最後はさらし者にすること。 大きな金は入るし、それをやってのける「実力」と「覚悟」を知らしめる事が出来る。 口先ばかりの餓鬼だと思われている間は、所詮ちんぴらの域から出られる事もなくしょっぱい人生を送るだろう。 ) ッたく…まぁいい機会だわね。 流石に探すのには人貸してもらうけど。 ボスに言っといて。 成功したら新しい鞄でも買って頂戴、って。 ( 勿論冗談だが、洒落のわかる男なら笑ってくれるだろう。 ついでに若者にセンスを試されるチョイスを考えて頭を悩ましてくれたら可愛いものだ。 ) [Thu 27 Apr 2006 00:26:18]
◆カメリア > はァ? 穏やかじゃないわね。 ――――「倉庫」で預かっとけば良いわけ? それとも「加工」も依頼の範疇? ( 隠語を使った会話の内容に、なにそれ、と少し顔を顰めた。 ボスの金もって駆け落ちした構成員とその女をとっ捕まえて拉致ッて監禁して痛めつけておけ、と。 勿論金を取り返すのが一番の目的だが、ちゃんと死んで貰わなきゃ駄目だ。 そんな事は罷り通らないという見せしめとして。 ) ――――殺しは面倒だからあんまりやりたくないんだけどね…餓鬼に任せる仕事だからって出し渋るつもりは無いわよね? [Thu 27 Apr 2006 00:17:40]
◆カメリア > 見っともない格好されちゃ迷惑だし、ちゃんとした服買ってあげるって言っておいたんだけどさ。 あたしの都合がつかなくって今まだあれよ。 冗談みたいなベタな奴隷服着てるわ。 あんな格好で傍歩かれちゃたまんないっての。 ( 奴隷だとわかる丁度いい目印といえばそうだが。 下手に華美な格好をさせたほうが、かえって奴隷のくせに、という悪目立ちをするだろう。 分かっているけど着せるつもりだ。 ) ……で、仕事は? ( 酒場の他愛の無い会話の間に唐突に挟む言葉。 あんまり良いとは言えない通りの景色を眺めながら、極自然に会話の続きみたいな顔をして同席者の一人に問うた。 コイツは仲介人だ。 ) [Thu 27 Apr 2006 00:06:53]
◆カメリア > まったく勘弁して欲しいわ。 料理もまともに出来やしない―――――ありゃ、お嬢様ね。 檻の中から姓まで一緒に名乗ったのよ? ( とあるバーの軒先にある椅子に座り、ジュースみたいに甘ったるいお酒を一口含む。 周囲には取り巻きの男女数人と、顔見知りのそれほど親しくない連中。 先日気紛れに奴隷を買った事が、彼らにしてみれば結構意外だったみたいで。 ちょっと生活に刺激を与えるようなそんなものは、早速話題という形で主人の役に立っていた。 ) んん? 「こよみ」っての。 好きなように出歩いていいって言ってあるけど、歩けるかしらね――――この辺まで来れたら、ご褒美あげなきゃ。 ( ビビッて結局外に出られないだろうと。 どうも考えが甘い所がある奴隷だ。 厳しく躾けないとあっさりそこいらへンで孕まされて死んじゃいそう。 ) [Wed 26 Apr 2006 23:59:55]
お知らせ > カメリアさんが入室されました。 『 中央区、繁華街 』 [Wed 26 Apr 2006 23:53:09]
お知らせ > セオドアさんが退室されました。 『(酒が欲しくなってしまった。買うか奪うかは、気分で決めよう。)』 [Tue 25 Apr 2006 20:02:55]
◆セオドア > (死んだ男の死体を巡って、浮浪者達が言い争っているようだ。目的は彼の持ち物か、肉かは知らないが。口論はやがて発展し、殴り合いにまでなっている。)いいねーぇ。人間ってのはああじゃなきゃ。くひひ。(魂を布のようにビリリと噛み裂きつつ、嬉しげに笑う。するんと吸い込み。)…ん、味も格別。今日はいい日だー。 [Tue 25 Apr 2006 20:01:54]
◆セオドア > (血を払い、ヒュンヒュンと格好付けて回した曲刀を素早く鞘に納める。それと同時、常人ならば一生残るであろう二つの傷はたちまち跡形も無く癒えて消え去った。 地面に突っ伏し血の水溜りを作る傭兵風貌から抜け出た物を、ハンガーからコートを引っ手繰るように掴み取れば踵を返す。片手をポケットに突っ込んで広場から遠ざかれば、背後でざわざわと声がする。)んー?(魂咥えて振り返り。) [Tue 25 Apr 2006 19:56:51]
◆セオドア > (ヒュン。薙ぎが両目を一文字に切り裂く。ヒュン。素早く切り返された袈裟斬りが顔を斜めに切り裂く。ヒュン。悲鳴を上げる手首に構わず、もう一度繰り出された薙ぎが喉笛を切り裂いた。刻まれたのは、Zの刻印。)ラストレター。っつてな。(腕への負荷を度外視した連続斬り。漸く試せた大技に、黒髪はにやりと口の端を持ち上げた。) [Tue 25 Apr 2006 19:49:41]
◆セオドア > (コツ。コツ。嵐の前の森のよう、静まり返った広場にブーツの音色が響き渡る。黒髪は親しいものにするかのよう、無造作に間を詰めた。)どーしたどーしたー。(コツ。コツ。 …)拾えってんだよ。(黒髪の目が吊り上がる。焦りに判断力を失ったか、傭兵は両腕を広げ両足を狩りに来た。まだ剣の間合いだというのに。) [Tue 25 Apr 2006 19:46:30]
◆セオドア > (黒髪の男の挑発に呼応するよう、傭兵風の男は駆け出し一気に間を詰めた。同時、僅かに身を引いた黒髪は剣を引き、切っ先に指先を這わせ… 互いに剣を薙ぎながら、踏み込む傭兵と、飛び退く黒髪。黒髪の左頬は深く深く抉れた。傭兵は剣を取り落とし、右手を押さえた。脂汗の滲む顔で睨み付けられ、黒髪は愉快そうに笑う。)拾っていいぜぇ。それとそれ。はは。(血で濡れた切っ先で示すのは、剣と、傭兵の右手にあった親指。) [Tue 25 Apr 2006 19:38:22]
◆セオドア > (剣持ち打ち合う男二人は、片や汗だく、片や笑顔。)いいねぇ骨がある!おいでおいで、さぁもう一歩!(黒髪は剣を下げ左手を突き出し、小指から順に折り曲げた。安い娼婦のように攻撃を誘う。 そんな相手の様子に戸惑いを隠せないもう一人の男は、向こう脛を派手に切り裂いたというのに欠片も動きの鈍らない相手から逃げる隙を見出せずにいた。) [Tue 25 Apr 2006 19:30:27]
◆セオドア > (中央に作られた大きな焚き火は、季節柄暖を取るためではなかろう。おちぶれて這い上がれない者どもの、心の中の灯火代わりに燃え続ける。明日が来る事を憂鬱に思うクズどもは、自分の中に灯火があると思いたいがために、虫けらのように火に寄せられる。 薄汚れた期待を掛けられて燃やし続けられただろう火は、今は剣舞の影を石畳に映し、猛るように燃え上がっている。)…はは。(剣と剣が噛み合い、歓喜の声を上げる。) [Tue 25 Apr 2006 19:25:03]
お知らせ > セオドアさんが来ました。 『(広場に踊る影二つ。)』 [Tue 25 Apr 2006 19:19:57]
お知らせ > マリクさんが退室されました。 『 …或いは、もう一週間しかない、か。』 [Tue 25 Apr 2006 00:05:43]
◆マリク > (……今日はどうやら日の巡りが悪いのだろうか。 四半時ほど歩き回ったものの、聖剣が反応するような様子も無く。) ……まあ、後一週間あるか。 (そう呟きつつ、足は自分の塒の方へと。) [Tue 25 Apr 2006 00:04:42]
◆マリク > ( …男は一人暗黒街を歩く。周囲からはまばらに歓声や嬌声、時には悲鳴が聞こえてくるが……聖剣が反応する様子は今の所無い、か。 ……とりあえず当ても無く道を歩き回る事にしようか。) [Mon 24 Apr 2006 23:31:08]
◆マリク > ( このギリギリの時期まで戦いを避け、傍観に徹していたのには無論理由が有る―――それは、他の聖剣が傷付け合い消耗し、確実に勝てる状況を見極める事……その目論見は、そこそこ成功していると言えるだろうか。) [Mon 24 Apr 2006 23:20:07]
◆マリク > …漸く、頃合だな。( 聖剣同士の争いも既に半ば所か八分程を過ぎた―――そんな時節。初戦を戦った後、何処かへとその身を眩ませていた剣の担い手は再びこの地に足を廻らせた―――初戦を戦った、荒れ放題のその廃墟へと。 ) [Mon 24 Apr 2006 23:12:22]
お知らせ > マリクさんが入室されました。 [Mon 24 Apr 2006 23:04:41]
お知らせ > こよみさんが退室されました。 『鼻歌が、こぼれる』 [Mon 24 Apr 2006 22:36:27]
◆こよみ > さて、どうしたものか。 通行人もまばらになったが……逆に足を踏み出すのがためらわれる。ココはおとなしく家に戻ろう。自分の部屋の整理をしようと考える。持ち物も、家具もほとんど無いのだけれど) そう、私の部屋なんだ。 (なんだか、うれしい。小さな小さなサイドボード、の位置一つ変えるのが楽しい。それがまるで自由、の象徴であるかのように) [Mon 24 Apr 2006 22:36:20]
◆こよみ > (喰らい街、視線を落としてそそくさと通り過ぎる。あるいは罵声を上げながら我が物顔で闊歩する通行人たち。先ほど、なにかしらの肉を加えた野良犬がかけていった。あちこちの路地から恐ろしい気配がする。とても、一人で散歩するユウキなんて湧きやしない) ここは人外魔境かしら…… [Mon 24 Apr 2006 22:16:28]
◆こよみ > ふぅ…… (仕事が、終わった。なかなかの広さの家。ごちゃごちゃと入り組んだこの街の中では大きいほうだろう。モップをかけ、埃を完全に払い終わる頃には、もうこんな時間。まぁ明日からはもう少し要領よくできるだろう) はぁ……けど、料理は失敗、だったかしら。 (自分が知っていたものとは、食材が違いすぎた。そして、元々余りする機会もなければ、掃除なども未熟なところがあったかもしれない) それにしても……。 (ぎゅ、と不安そうに胸元で手を握って見渡すのは、暗黒街の通り。信じられない異世界に思えて) [Mon 24 Apr 2006 21:56:40]
お知らせ > こよみさんが来ました。 『カメリア邸前』 [Mon 24 Apr 2006 21:46:25]
お知らせ > 藍音さんが退室されました。 [Mon 24 Apr 2006 02:14:09]
◆藍音 > 何も無くとも一度祓っておくべきだがな。 この辺りは―― (いまだに空気には馴染めないものの、この通りの歩き方も大分慣れてきた。 無駄と判れば長居は無用、人の気配と記憶を頼りに比較的安全な場所まで脱出しようと踵を返す。 ちなみに左右左ではなく右左右だと言うのは、噂故の流動性が巻き起こしたミスである。 としておく。) [Mon 24 Apr 2006 02:07:36]
◆藍音 > (修行中で始末屋という立場上、楽しい仕事という方が珍しいのではあるが。 暫く同じように歩くも、やはり異常等は感じられないか――) ・・・・噂は噂、という事か。 唯でさえ不可思議な条件だ、そう被害もあるまい。(歩みを止めて、少し緊張を和らげた。 陰陽寮は予防的な行動も得意とする。 怪異ありと噂を聞けば、実害出る前にこーして調査をするわけだ。 =実害が無いうちの調査なのだから、結構な確立でハズレである。) [Mon 24 Apr 2006 01:59:35]
◆藍音 > (繰り返すうちに此処とは違う何処かに到る事が出切るというが―――今の所、そのような兆候も不可思議な現象もなし。 方向感覚に関しては元から方向音痴な方なのであまり頼れない が。) このような仕事は他の管轄に回せばよいのだ。 ・・・・押し付けてやろうと思えば十示の奴め、肝心な時にぺとぺとさんだかを探しにいったとかで不在ときた。 (単純作業で労働で、成果がでないとストレスだけ溜まる仕事だ。 不満の捌け口に見つけたそばから小石を蹴っ飛ばしたりしつつ。) [Mon 24 Apr 2006 01:45:47]
◆藍音 > 大凡人の生きて発する臭いではないな。 獣の臭いだ。 好かん。(無論、本人もこんな場所を散歩したい訳は無く――此処に来た理由は仕事。 ギルドに舞い込んだある噂を確認するために派遣されただけである。) 最初が左二つ目が右・・・では次は左 か。(曲がり角が見えるたびに、数を指折り数えつつ方向転換。 一見無意味な放浪も、再現実験なのだ。) [Mon 24 Apr 2006 01:39:13]
◆藍音 > ・・・此処は臭い。(そう呟いたのはこれで何度目か―――現在地、暗黒街の路地の中。 長生きしたい人や用事の無い人はあまり近付かないその領域に、場違いにも程がある紅白衣装が一人。 曲がり角毎に道を確認しつつゆったりと歩く。) [Mon 24 Apr 2006 01:30:37]
お知らせ > 藍音さんが入室されました。 『空気の質に眉顰めつつ。』 [Mon 24 Apr 2006 01:25:21]
お知らせ > クリストファーさんが退室されました。 『( そうして夜の街を往く。 )』 [Sun 23 Apr 2006 21:45:02]
◆クリストファー > ( 或いはそれは傲慢という罪であるのかもしれない。 けれどクリスは構わない。 傲慢であることが理由で死ぬのだとしても、決してクリスはクリスであることをやめない。 死など、傲慢さで踏みにじってやる。 どこにも安心するところがなくても、クリスは走っていける。 自分というものを信じているから。 ) [Sun 23 Apr 2006 21:44:48]
◆クリストファー > ( 殺されるかもしれない。 飢えて死ぬかもしれない。 或いはなんでもない事故で死ぬかもしれない。 吸血鬼の体が病に冒されないとも限らない。 気づかずに朝を迎えるかもしれない。 死は、いつだってクリスのそばにある。 でも、クリスは、死なない。 生きる。 生きてやる。 人間として生き抜くこと。 死ぬまで、生きていくこと。 それがクリスの誇りだから。 取って置きの誇りは、どんなものでも貫けやしない。 だからクリスは歩いてく。 危険な、夜の街を。 ) [Sun 23 Apr 2006 21:39:11]
◆クリストファー > ( 路地を曲がって、ちらり、視線をめぐらせる。 なにもない。 誰もいやしないさ。 ―――いたって、クリスは気づけないかもしれない。 いつも警戒していて、けれど気づけないのはいつものこと。 生き延びてこれたのは、その執念と、運のよさのおかげ。 この先生きていけるかどうかは、クリスは知らない。 でも尋ねられればきっとこう答えるだろう。 生きていく、と。 ) [Sun 23 Apr 2006 21:34:09]
◆クリストファー > ( 誰彼構わない危険をはらんだこの町は、それ故に、誰か個人を狙うことは少ない。 クリスはそうした危険に潜むことで、自分を狙う危険を、遠ざける。 危険に対抗できるほどクリスは強くないのだ。 それが時折忌々しく感じられるけれど、仕方がない。 それは今後の課題だ。 ) [Sun 23 Apr 2006 21:29:07]
◆クリストファー > ( クリスはひとり、夜の街を歩く。 はっきり言って、この街の夜というものは、かなり危険なものだ。 だが、だからこそクリスはその街を歩く。 死にたいわけじゃない。 より恐ろしい危険から隠れるために。 ) [Sun 23 Apr 2006 21:24:22]
お知らせ > クリストファーさんが入室されました。 [Sun 23 Apr 2006 21:22:49]
お知らせ > アクアクさんが退室されました。 [Sun 23 Apr 2006 09:53:42]
◆アクアク > (其の後で、オウムは首を傾げ、) (傾いだ籠の中から自力で出て行った。) [Sun 23 Apr 2006 09:53:40]
◆アクアク > (籠の中の鳥。) ガッ!! (一声吼えて、籠を引っ繰り返した。) (――其れきり、男はテントの前から立ち去ってゆく。興味が失せたと云う風に。) [Sun 23 Apr 2006 09:53:09]
◆アクアク > (籠。) ……ア゛ オ゛オ゛オ゛オ…。 (籠。鉄籠。) (鳥を出す口は、触れている直ぐ傍にあった。 併し、凝った籠の模様に、そう とは気が付かない。) [Sun 23 Apr 2006 09:50:31]
◆アクアク > (オウムは時々、羽を膨らませるように身を震わせて、そして首を傾げている。) ナ゛ エ゛ー…。 (オウムは籠の中に居る。 男が指を掛けても、届かない。) [Sun 23 Apr 2006 09:44:29]
◆アクアク > (おおきめの、とぶもの。) (痩躯からオウムへの印象はその程度だったが、) ――ヴヴ。 (首を傾げる仕草は真似した。) (少しばかり機嫌よく。) [Sun 23 Apr 2006 09:38:26]
◆アクアク > (人気の無いテントの前。 主人は出払っているのだろう、テントの中身はもぬけの殻であった。) (或いは、テントの主がオウムなのだ。) [Sun 23 Apr 2006 09:35:35]
◆アクアク > (首を傾げた。) [Sun 23 Apr 2006 09:34:05]
お知らせ > アクアクさんが来ました。 [Sun 23 Apr 2006 09:32:14]
お知らせ > カメリアさんが退室されました。 [Fri 21 Apr 2006 20:02:00]
◆カメリア > ( 饐えた臭いの充満する暗い部屋。 獣の息遣いとあ゛ーだかう゛ーだか虚ろな声を聞きながら、事が終わるまで爪でも研いで涼んでいようか。 晩御飯はまだだけど、大してお腹も空いていない。 今夜中に女を売って、皆で深夜にでも飲みに行けば良いか。 ) どっか美味しい店、無い? 中央区まで出ようか――――。 ( 誰に問うでもなく気の無い声を出して、夜空を見上げた。 ) [Fri 21 Apr 2006 20:00:56]
◆カメリア > で、まだ昨日の今日なわけね? さっさと捌いちゃった方が面倒は無さそうだけど―――馬ァ鹿、もっと遊びたいなら売ったお金でバイクツ行きな。 手元に置いとくと面倒臭い事ばっかでしょ。 ホラ、もうちょっと遊んだら裏で洗ってきなよ。 誰か売人に話つけてきな。 ( と、指示を出すだけ出して言った本人は窓の外を眺めながら気だるげに息を吐いた。 一階建て平屋の窓を開けるのは、それこそこんな僻地には地元民か迷子くらいしか来ないから。 ) ………ん、あたし? いいよ、あんた達で遊びなって。 そんな使い終わった後の汚いの勘弁してよ。 ( 女を虐げるのも案外嫌いじゃない。 嫌がるの、痛がるの、本気で抵抗するの。 綺麗な顔した女を踏みつけて無理矢理屈服させるのは気持ちいいから。 でも今正に何度目かの輪姦をされる娘はもう、抵抗もなにもしていなかった。 ) [Fri 21 Apr 2006 19:34:25]
◆カメリア > ( 聞けば、「スリリングで面白そう」なんて興味本位で暗黒街を訪れた田舎者らしい。 一発でわかる旅人風貌に物を知らなさそうなお気楽な態度。 たまに意味も無くこの辺りをフラフラ歩く人間が居るが、こういうチンピラ達のいい鴨だ。 案の定道も知らずにこんな何も無い北区の方までふらふら足を踏み入れて、彼らに囲まれたという話。 ) ま、実際はこんなもんよ、お嬢ちゃん? ( 床に転がされたまま放心している娘。ぐ、とむき出しのお腹を踏みつけてやると、白濁した液が飛び出した。 娘、と言ったものの実際、自分と大差ないくらいの歳だろう。 ) お金と荷物は? ロクなものもって無さそうだけど、捌けるものは闇にでも流しちゃいな。 ッと…馬鹿、あんまりやり過ぎると値段下がる! ( 白い粉を取り出して娘の舌を出させる男の背中を軽く蹴っ飛ばす。 奴隷ギルドなり闇ルートなりに売り出すなら、アタマイカレさせると値段が落ちる。 痕の残る怪我も駄目だ。 その辺の匙加減、こいつ等は時々忘れて困る。 ) [Fri 21 Apr 2006 19:25:03]
◆カメリア > ( 北区外れ、淫売窟側ともまた違った、人気のない倉庫街からもっと外れた小さな民家が並ぶ一角のその一軒。 拾い物をしたから、って聞いてツルんでる連中の家に呼ばれてきてみれば。 ) …―――ひっどい臭い。 それ何日そうしてるわけ? とりあえず窓開けて。 ( 室内を満たす獣じみた臭い。 男女数人が狭い室内に好き好き溜まり、その真ん中に見知らぬ少女が全裸でぐったりと横たわっていた。 体中べたべたに汚され、まともな意識がないのか、だらしなく垂れた涎と鼻水で酷い顔をしている。素材はそこそこだろうに。 ) 拾い物ってこれ? 何処のお嬢さんよ。 ( 汚い物に顔を顰めながら爪先で少女の身体を突付き、窓際に椅子を引き寄せて深呼吸した。 こいつらもまぁ、よくこんな咽るような部屋で溜まってるってものだ。 ) [Fri 21 Apr 2006 19:14:17]
お知らせ > カメリアさんが入室されました。 『 饐える臭い。 』 [Fri 21 Apr 2006 19:07:12]
お知らせ > アザリーさんが帰りました。 『 当面、立派なシスター像は想像不能につきモザイク処理。 』 [Fri 21 Apr 2006 18:04:53]
◆アザリー > ――――――――…私じゃないよね? ( 「アンタだ。」 一斉に返事が返ってきた。 聞き覚えのある叫び声だった気がする。 みるみるうちにさっきまでの偉そうな調子乗りが萎縮していく。 ) …誠意をもってちゃんと謝れば必ず許して頂けるのよ? ( 「アンタがな。」 少年合唱団のような綺麗な重奏に暫し膝を抱えて項垂れた。 おこらりる。 ) [Fri 21 Apr 2006 18:03:51]
お知らせ > in_the_教会さんが帰りました。 『しばらく石になった。』 [Fri 21 Apr 2006 17:59:32]
◆in_the_教会 > こ、こ、こ、こ、これはあああっ!? (大盤のガラスが割れたことに悲鳴が聞こえて……) [Fri 21 Apr 2006 17:58:58]
お知らせ > koさんが入室されました。 [Fri 21 Apr 2006 17:57:37]
◆アザリー > それじゃいくよー? せーのっ…シスターストラーイクッ!! ( よくわからない掛け声と共に勢い良くフルスイングすると、日の落ち始めた空に向かって石ころは飛んでいった。 気持ちのいい運動である。 ) はいっ、お終い! ( パリーン ) [Fri 21 Apr 2006 17:56:12]
◆アザリー > ( ヴェイトス市に来てだいたい一年。 ゆるやかながらそれなりに成長した田舎者は料理を覚え、一回り体格が引き締まり、正シスターになった。 都会の事情にもそれなりに順応してきたし、森の外の世界の広さというものを知る事が出来た。 とても充実した生活を送っているということ。 色々と方向性を間違えてはいるものの、その辺は大先輩が軌道修正してくれると信じてる。 信じてる。 ) お姉ちゃんは大人だから重い棒(※十字架。)を使ってるけど、皆は肩壊しちゃうからね。 各自無理の無いものを使うようー。 ( 基本的に信仰に至る過程が世間一般とは違う所為か。 14でいきなりパプテスの片鱗に触れて頭に詰め込んだ新米シスターは、主を敬愛するというよりはちょっと馴れ馴れしかった。 ) [Fri 21 Apr 2006 17:44:40]
◆アザリー > ねー? 良く飛ぶでしょう? そんなわけで各自鍛錬に励むようー。 ( お姉ちゃんお仕事忙しいからこれで。などといかにも働き者っぽく格好付けてその場を去ろうとすると、もうちょっと遊んでこうぜー、なんて引きとめられる。 あっという間に囲まれて、あと1回!あと1回!とかコールが上がれば、「ふ、人気者はつらいぜ」とか何処で覚えてきたのか胡散臭い台詞を吐く。将来を期待される(※らしいと昨日発覚)シスターとしては、こんなにも熱心に引きとめられたらもう1サービスくらいするべきやも。 ) しょうがないですね。 あと一回だけよー? ( などと素振りを始める姿はかなり煽てにノリノリである。 ) ( 十字架の使い方についてはもうこのさい今更。 ) [Fri 21 Apr 2006 17:32:28]
◆アザリー > ( 比較的穏やかな暗黒街の夕刻。 名物教会の傍にある空き地の辺りでそんな乾いた金属音が響いた。 其処に居るのは近所のチョイ悪子供達と、癖の強いブルネットのシスター。 子供達の輪の中で、シスターは得意げに胸を張って見せた。 手にはいつも持ち歩いている金属のメイスみたいな大きな十字架を握っている。 ) いいー? こう、肝心なのはしっかり腰の入った立ち方とスゥイング。 腕を振り回すんじゃなくってもう殆んど腰の捻りで―――こぅっ。 ( 放り投げた大きめの石ころを勢い良く十字架で殴打すると、見事なアーチを描いて飛んでいった。 ) [Fri 21 Apr 2006 17:23:58]
お知らせ > アザリーさんが入室されました。 『 (コケーン) 』 [Fri 21 Apr 2006 17:17:33]
お知らせ > デュノンさんが退室されました。 『(―――夜が明ける迄静かに響く)(赤く、甘い鉄錆の香)』 [Wed 19 Apr 2006 04:50:46]
◆デュノン > (陽光が差す刻は、もう間際) (軋む音と、微かな水音、男の嗤いだけが―――) [Wed 19 Apr 2006 04:50:01]
◆デュノン > (つ、 ぷ――――)( あ ッ ・・・。女の甘い痛みに耐える嬌声が刹那、跳ね) ―――嗚呼、甘い。(男の低い笑い声が響き) [Wed 19 Apr 2006 04:48:57]
◆デュノン > (其の丘を細い二本の牙が穿つ) [Wed 19 Apr 2006 04:47:44]
◆デュノン > (薄く唇を開き) ―――大丈夫、少ぅし、力が抜けるだけ。明日の朝には、先程まで通りに。(音を奏でる丘へ、心の臓へ直接声を届けるように。)(囁いて)―――だから、僕に全てをお委ねなさい。(再び口付け) [Wed 19 Apr 2006 04:47:22]
◆デュノン > (そっと胸元を肌蹴てやる――そうっと、そぅっと。割れ物を扱うように。指先で一つずつ開き、)(其の、音を奏でる丘に指を這わす)―――嗚呼、生きている音がしますねェ。(小刻みに震え、少しずつ早打ち始める丘に口付けを落とし)………お約束、ねェ。覚えてらっしゃるでしょう。貴女は聡明な方。だから。(静かに、なれど早く、高鳴る――其れは悦びではなく、恐怖に。――丘に舌を這わせ、口を開く。)(柔らかく形を変える其れ) [Wed 19 Apr 2006 04:44:56]
◆デュノン > ―――僕には時間が無いンです、よ。わかっているンでしょう?ma cherie。(耳元、逸る気持ちを抑えよう――唇の向こうの赤を眺めたら、衝動がもう喉の奥まで来ている)(そっと、舌を耳から首筋へ――蛇のように、執拗に這わせ) ( ひ 、と女が強張った声を上げれば、くつくつと情報屋は肩を揺らさん)―――貴女の欲しがった情報を、僕は貴女に提供した。(女の胸元、這わせた赤い乾いた舌。もう、直ぐ。―――指を胸元へ、鼓動が聞こえる。)(『 生きている 』音。とく、とく、と奏でる静かな生命の音楽) [Wed 19 Apr 2006 04:40:37]
◆デュノン > (先ずは、唇の際)―――ほら、言ってみてください。僕が何なのか。(細く神経質そな青白い指先が這う)(薄く開いた女の唇は、湿っている筈の舌もからからと乾いて)―――ほら、僕の名前を呼んでみて、ください。(這わせた指を其の薄く開いた間に入れても、指先は湿らない。乾いた儘。)(挿し入れた指を、其処を押し開けるように開けば、湿った奥が見える)(赤い。) …ほら、 ねェ?(強請るように、耳元へ唇を寄せ、囁く) [Wed 19 Apr 2006 04:34:15]
◆デュノン > (震える細い女の体が、同じような細いラインの腕に捕らえられ、褥に―――宛ら、昆虫採集のピン止めにされた蝶のよに。) ―――僕が何かはよくご存知の筈。(白いコォトの下は、白磁。日光というものを、そも知らぬかのよな、色。女に覆いかぶさるように―――) [Wed 19 Apr 2006 04:30:37]
◆デュノン > ―――…、嗚呼、(ぎし、軋む音)(廃屋の一つ。其れはスラムと暗黒街の丁度境界にある。その中―――) 逃げないでください、ma cherie。(愛しい人、―――等と睦言を紡ぐのは上辺のみよ。)(軋む褥、時折隙間風に扉が音を立て) お約束だッたでしょう? 僕との。(差し込む銀光が照らすのは、青白い肌) [Wed 19 Apr 2006 04:28:10]
お知らせ > デュノンさんが入室されました。 『(暗黒街の入口、スラムとの境界)』 [Wed 19 Apr 2006 04:20:58]
お知らせ > リジュナさんが帰りました。 [Mon 17 Apr 2006 22:34:12]
お知らせ > ユウジさんが退室されました。 『(戦いが始まる)』 [Mon 17 Apr 2006 22:32:50]
お知らせ > -夜-さんが帰りました。 『――そして、夜が捩くれる。』 [Mon 17 Apr 2006 22:31:41]
◆-夜- > (目前、地よりヴェールのように薄く湧き上がった影に身を潜らせる。――螺子れた髪、暗色のスーツ、喩えるならまるで道化師のようなその姿こそが―― 死と眠りを司る、神霊『夜』の姿である。) ―――はハッ、そんな詰まんねーモンいらねえよ。 アタシが欲しいのは、愉しい愉しい心躍るゲームだよ。 ―――――さあ、夜の始まりだ。 (ぞくぞくと打ち震え、蕩けるような瞳で夜空を眺める。) [Mon 17 Apr 2006 22:30:47]
◆ユウジ > 神、ねぇ…お賽銭ならやらんぞ(二拍一礼程度ならやるかもしれないが。自称神というやつだろうと無理矢理納得することにした)遊び相手、か…(初戦の相手の聖職者とは全くタイプの違う『敵』。戸惑いは未だ絡みつくも、それを振り切るように腰の剣を引き抜けば、天露を帯びる刀身が光を強めて)勝負(小さく言葉発し、応じる意思表示。場所は既に人気の無いところへ移動済み―だったのはずだが)…今から戦いが始まる。避難しろ!(目の端に捉えた第三者。其方に低く警告の声発した時には、戦闘空間が形成されはじめて―) [Mon 17 Apr 2006 22:25:11]
◆神 > ああん?ワザとやってんのか、そのボケは。神だろ神、カミサマだ――― …ま、そういうこったな。 最近ばたばた減っちまってな、遊び相手を探すにも一苦労してんだ。 折角見つけた美味しい餌を、わざわざ見逃す手は無えよなあ?(くるり、背を向けるように爪先でターン掛け、真横、一文字に伸ばした腕の先、ちゃらりと揺れたチェーンの先には、炎照り返し鈍く光る黄金の杯。) ―――――愉しい夜だ。 謳って、躍って、愉しくやろうぜ、人間? 精霊召喚術。 ――『神座召躰』ッ! [Mon 17 Apr 2006 22:20:39]
◆リジュナ > (騒々しいから表に出てみれば、態度のでかい幼女と腰の引けた男。 胡乱げな表情でそれを見やれば) …で。 (『──やるの?』とご言外に。 何かが始まろうとしてる、といった予感だけはひしひしと。) [Mon 17 Apr 2006 22:16:20]
◆ユウジ > 髪?(赤毛に視線が彷徨う)紙…ではないよな。いや、加味…って何を加えるんだ(これ以上加えるものなど考えつきやしない)……ふー(深呼吸数回。混乱する脳神経細胞を沈静化させる)要するに、勝負というわけだな?聖剣戦争の(完結に纏め上げ。胸板に当たる拳を見つめてから、改めて視線をその顔へと)遣る、というのなら戦うしかないが(前フリもない。理由の探りあいもない。と、なれば答えは一つ) [Mon 17 Apr 2006 22:15:25]
◆神 > 空飛んでたらぶつかったんだよ、邪魔だったんでぶん殴った、以上! ―――まあ、こんな詰まんねえ話はどうでもいい。 …アタシは手前ぇと遊びに来た。 手前ぇに断る権利は無ぇ。 神の誘いだ、ウダウダ考えてねーでちゃっちゃとゲームを始めようぜ?(首をごきごきと鳴らし、相手の意識が現実に追いつくまでじっと待ってやる。 待ちながら、ずかずかと男の目前まで歩み寄り、その胸板を杯握りこんだ拳で小突き) ―――手前ぇだって、いきなりリタイアじゃあ遣る瀬ねぇだろう? ちゃっちゃと頭ぁ切り替えねぇと… ――――問答無用で、喰い散らかすぜ? [Mon 17 Apr 2006 22:11:06]
お知らせ > リジュナさんが入室されました。 『(煙管、ぷかり。)』 [Mon 17 Apr 2006 22:10:50]
◆ユウジ > ……(わからない。説明されても余計わからない。ニンジャとはやっぱり忍者で、殴ったら…)いや、そもそもなんで空中から…?(頭を抱えたい心底から。しかし、「油断するな」とでもいうように、相手と自分との間の共振が高まっていく)…つ、つまり聖剣戦争の相手というわけか?(この後に及んで疑問型なのは、目の前の少女…というより幼女の態度があまりにマイペースぶっちぎりであるから。暫く、それを受容するまでの意識のタイムロスがあり) [Mon 17 Apr 2006 22:06:04]
◆神 > はッは――――――― あ? 何だ、惚けっとしたツラぁしやがって。…あぁコイツか?何かマシンだニンジャだ喧しくて、うざいんで殴ったら壊れてな。(背後で爆音立てて燃え盛るガラクタを指差し、詰まらなそうに鼻を鳴らす。) ……で? テメェは、体力マンタン気力充実元気有り余ってんだろ?そうだよな? 気配でだいたい判るぜ…―――さあ、遊ぼうぜ。夜は何時までも続きゃあしねえ。 愉しいパーティだ、燃え尽きるまで遊んだが勝ちってなぁ!(ポケットから鎖付きの小さな杯取り出し、中空に放り投げをそれを殴りつけるように受け止める。その腕を前、穿つように突き出して。) [Mon 17 Apr 2006 22:01:11]
◆ユウジ > (その足が、ある一点で止った)…ここでいいか(見渡せば、スラムと見まごう廃墟。塀が崩れ風雪に耐えかねた態の建物が散見され人気などありえそうも無い)――!(はず、に見えたのだが。意志あるものの声としか思えない音響に、それと呼応するような腰からの震動―聖剣の共振)何ィ!?(そして現れるのは―なんというか、評論し難い登場の仕方をする…少女?思わずポカーンと口を馬鹿みたいに開いて硬直して) [Mon 17 Apr 2006 21:54:20]
◆神 > (それは、どこか笛の音のようにも聞こえた。ひるひると風切る音を靡かせ、天より降り注ぐその巨大な塊は月夜の暗がりに溶け込むような影を落とし、やがて耳障りな程にその音が高く響けば見上げた者にその光景を見せるだろう。―――何かが、降り堕ちて来るその姿が。) ―――――。(轟音。響き渡らせ地へと墜落したそのひしゃげた木材の塊は砕け破片を撒き散らし、その上に乗った何者かが地へと降り立つのと同時、轟音を立てて爆炎を上げた―――。) ――――ハァッハッハ、愉しい夜を過ごしているかね、人間!(豪炎を背に、シルエットに堕ちた小柄な人影は両手を広げ、それはそれは、さも愉しそうに哂った。) [Mon 17 Apr 2006 21:52:18]
お知らせ > 神さんが来ました。 『 ―――とぉーびこんでぇーゆけぇー、よぉーるへぇー。 』 [Mon 17 Apr 2006 21:48:13]
◆ユウジ > (何日も鍛治師に預けようやく修復済んだ聖剣。その手触りを確かめる間もなく、前払いしていた代金に過不足無い事を確認すれば向うのは暗黒街の外れ)なるべく人気の無いところを…(武士よろしく聖剣を腰に佩きながら、寂しいほうへ不気味なほうへ爪先を向けて進みつづける。手元に戻った以上、再び戦いの舞台へ。そして舞台になる場所は他者の迷惑がかからないところが良い) [Mon 17 Apr 2006 21:38:58]
お知らせ > ユウジさんが入室されました。 『(歩く)』 [Mon 17 Apr 2006 21:35:53]
お知らせ > カジカさんが退室されました。 『(ドナドナを唄いだしたので当身。) 唄えとは言っとらんのでござるが…。 (ぽつーん)』 [Sun 16 Apr 2006 22:36:08]
◆カジカ > ( 10分省略。 ) …と、いうわけで──なんか喋れでござるよ。 (ちゃき、と棒手裏剣を相手の首元に当てながら、にっこりと脅してみました。) [Sun 16 Apr 2006 22:32:58]
◆カジカ > ( 逃げたフリして、路地に入り込む。 行き止まり。 舌なめずりせんばかりに路地に踏み込んだ男を、こぉ ) [Sun 16 Apr 2006 22:31:39]
◆カジカ > (「 お、嬢ちゃん別嬪さんだねぇ。 ちょっと付き合えよう! 」 そんな声。 チャンス到来。 ) [Sun 16 Apr 2006 22:30:32]
◆カジカ > (その点で、『何か土産になるような実績が欲しい。』 というそれだけの話。 只働きである。 深入りすれば身が危ないとなれば、早々に遁走するつもりである。) [Sun 16 Apr 2006 22:26:38]
◆カジカ > (二君に仕えず、なんて程立派な心持じゃないけれど、まだ気持ちの整理が付かず、別の主を持つ気分ではない蛙にしてみれば、単発の仕事を請け負って口に糊する他は無い。) [Sun 16 Apr 2006 22:25:04]
◆カジカ > (街を騒がすいろんな事件を興味本位で追いかけてみようか、なんて思うだけである。) …世知辛い世の中でござるなぁ。 (とほふ。) [Sun 16 Apr 2006 22:23:32]
◆カジカ > (目的は在るけれど、宛はこれといって、ない。) [Sun 16 Apr 2006 22:22:40]
◆カジカ > (トキノミヤコ風の顔立ちの美少女。 (に、見える) 蛙獣人の忍は、常世の街を歩く。) [Sun 16 Apr 2006 22:22:01]
◆カジカ > (此処まで浮くと、逆にちょっかいかけられないという事なのだろうか。或いは趣味に走った頭目のお遊びと見られているのか。 それは知らず) [Sun 16 Apr 2006 22:18:15]
◆カジカ > (濃緑色のスカートを翻して、暗黒街を歩くメイド姿。) [Sun 16 Apr 2006 22:17:37]
お知らせ > カジカさんが来ました。 『( 宵闇の街を歩く 緑色 )』 [Sun 16 Apr 2006 22:16:49]
お知らせ > エミネさんが退室されました。 『( 迷子でもあらず―― )』 [Sun 16 Apr 2006 12:38:25]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『そのままブラブラと夜になっても徘徊し続けたとか』 [Sun 16 Apr 2006 12:36:51]
◆エミネ > そうエミネ、ありがとう。 (小さく頷けば薄らに笑んだ。勝手に子分にされている事すら気付きせず) 闇の住人、にね…… (今は闇の中で生きていく如かない。小さく首を振り肯定をするようにした。彼が煙管を持ち構えれば避けられるように構えたが…意味が無かった。見上げれば仏神に見えたのもきっと気のせい。引き返すも何も捻じ曲げるかも知れない――!) じゃあ、何処かで見ているから (白梟を通して、と小言ながら付け足した。足の長さが違うせいか合わせても遅れてしまう。巨躯の背中を見ていれば乗りたくなったと感情があった。大通りに出ていれば、何時の間にか何処かに消えているだろう――) [Sun 16 Apr 2006 12:35:02]
◆ブロウン > エミネか・・・覚えとく(何様のつもりだ。目を覚ませ。ただのチンピラに子分ができました。)いろいろねぇ・・・まぁ、なくすもんがなくなったら、りっぱにここの住人になれるんじゃねぇの?(体を元に戻せばキセルを指で挟み、空に向けて紫煙を吐き出した。何か悟っているようなそんな雰囲気。でも、実質は空っぽの頭。引き返すなら今のうちだ!)あぁん?・・・勝手にしろ(横を並んで歩く彼の姿を確認すれば、歩幅をあわせることもなく──何のあてがあるわけでもなく大通りを歩き出して) [Sun 16 Apr 2006 12:25:44]
◆エミネ > 宜しくお願いします ブロウン様。 僕?僕は…エミネです。 (寛大な人ですと内心で囁き付いていれば彼こそ組織のリーダーに相応しいと勝手に納得をして頷いており。) 色々と無くなっちゃっているので… ――? うっ…、ごほっげほ……! (何気に立派そうに見えた煙管を見上げながら、近付けられた顔は何かと覇気が感じられた。双眸を丸くさせて動揺をした途端苦々しい空気に噎せており――、煙が掛からないより自信の速さで彼の横へ移動しつつ後を付いて来つつあった。) ごふっごほ ……立派な人だから、見続けたい じゃ駄目? (付いてくる捨て犬みたいだった。当たり前そうに彼の横に並んでいたが、先程空けていた距離もなくしていた。) [Sun 16 Apr 2006 12:09:12]
◆ブロウン > おぅよ。で、てめぇは何モンだ?(たんに無礼なだけと知ったら、感電させられるだけじゃすまなそうなそんなやりとりが行われている平和な暗黒街。勘違いされるのもたまにはいいことだ(竜後日談))はっきりしねぇやつだな・・・(ジャケットからキセルを取り出せば、口から火を吹き火をつけた。ゆっくりと立ち上る煙、それを口に咥えたたまま上体を曲げれば、エミネの目前鼻先つくんじゃないかと思われるくらいまで近づく鱗だらけの顔。しゃべるたびに紫煙が顔にかかってしまうかもしれないが、そのへんはお構いなしな感じ。ゆるりと歩き出せばなにやら付いてくる気配が──)まだなんかようがあんのか? [Sun 16 Apr 2006 11:58:21]
◆エミネ > ―――覚えておきます、ブロウン様 (彼の行動を見遣れば益々偉人に見えてくる。若しかしたら何処かの組織の首謀者なんじゃないか、と考え尊敬の眼差しをさせており。) 関係は無いか有るかはどっちも…決められないような。――塵ね、運命に任せればいいんじゃないの? (気が付けば表通りに近付いており、彼の示す指先を見覗きすれば屍骸を見付けた。けれど此処では当たり前な物だから見慣れたものだった。慈悲とかいう感情は湧かない。小さく頷いていれば、未だに決まった距離を取り続けていた。偉大そうな彼を見遣っては寡黙のまま後を付いて行こう。) [Sun 16 Apr 2006 11:41:48]
◆ブロウン > ブロウン様だ、覚えとけ!(自分の胸に親指立てて。まるでバイキ○マンのような自己紹介。頭の悪さが伺える。)「でした」だぁ?じゃぁ、もう関係ねぇだろうが。ここに名残でもあんなら、あそこのゴミ(死体)でもかたずけとけ(すでに死体を捨てた場所からは表通りに近づいていて──めんどくさそうに肩越しに鱗の生えた指を指した。相手が強気に出ていないと知るやら強気に出るのはチンピラのさがというものだろうか?これ以上用がないならどけといった感じで通りへ出ようと足を進めるわけで) [Sun 16 Apr 2006 11:33:13]
◆エミネ > ( 訂正:出合った⇒出逢った 済みません。) [Sun 16 Apr 2006 11:31:37]
◆エミネ > (彼の怒声に身体が響き渡った。半ば目覚めて行けば眼開きを確りさせてから頭を下げつつ謝罪を込めて) ……じゃあ、すみませんがどちら様ですか? (自分から問いだしていたのは無論と覚えていない事だった。微かに鳥肌が震え上がったのは云うまで無かった。薄らに見上げて定めて) ――ゴメンなさい 確かにそうですね。 此処の住人…、 (周囲の建物とやら見渡ってから考え直しつつ) はい、そうでした。 (見下ろされても苛立ちとかの感情は湧く事すらせず、薄らに苦笑を浮かべており近づいてくる相手方が立ち止る気配が無ければ 後ろを時々に見ながら後退をしつつあった。変な光景だっただろう――出合った途端に感電させて気絶して貰うのは頂けない。) [Sun 16 Apr 2006 11:22:39]
◆ブロウン > 怪獣だぁ?ぶっとばされてぇのか、てめぇは!(遠慮とか礼儀とかいう言葉はあまりないらしいドラゴンは気に障った言葉にむかつきをあらわにした。ギリっと噛んだ牙、そして青年を見下ろすようにガン飛ばしていて)俺様がここでなにしてようが関係ねぇだろ?だれだてめぇは、ここの住人か?(相変わらず見下ろす視線は変わりなく、そして足も止める気はない。相手の力量とか、見抜く力のないチンピラドラゴンはどんどん距離を詰めていく。) [Sun 16 Apr 2006 11:14:42]
◆エミネ > (昼間でも陽光が当たる事が無い場所は至って闇が多いものだから殺害や犯罪などが此処では少なくは無いだろう。黒服を纏っていては外套すら隠す必要すら無い、太陽に当たれば多少は眠たい気分がするが我慢は出来る。巨躯の人が遠慮無しかのように近づいて行けば) …やっぱり大きい…怪獣かな。 それより、何かやったの? (改めて見上げれば巨躯である事は変わりなかった。近づいて来られれば距離を取ろうとがら空きの後ろへ後退をしつつ、行き成りに殴られるかもしれないという用心をした。) [Sun 16 Apr 2006 11:05:36]
◆ブロウン > さぁてと、何の収穫もねぇな(パンパンとほこりを払うかのように手を叩き元来た大通りへと向かおうとすれば、なにやら声が聞こえてきて──)んぁ?何の話だ?(暗がりの中、男の声が聞こえた。ズボンのポケットに手を入れて声のするほうへと向き直れば一人の青年の姿がうっすら見える。身長は自分の胸辺りか。ずかずかと、鉤爪むき出しの足で近づいていって。) [Sun 16 Apr 2006 10:58:30]
◆エミネ > (昼間に近づいてくるにつれこの時間帯は眠たかった。連れの白梟は至って別の場所で眠っている。昼間は特にする事すらないし依頼は珍しいほどだ。動かないでいるのも気分が悪かった故に散歩をしたつもりだったのだが、薄暗い場所を見遣れば巨躯の人を見付けて好奇心が湧いた。貴方の方へ足を向けて距離を取りながら背後からであろうとお構いなく問い出してみよう。) ―――やってしまった? [Sun 16 Apr 2006 10:52:08]
お知らせ > エミネさんが入室されました。 『―――殺したの? (細々しい小言を零して)』 [Sun 16 Apr 2006 10:48:22]
◆ブロウン > (先ほどいた場所よりもう少し奥まった場所。曇り空も手伝ってか、昼でも薄暗さが目立つ。)ま、死んじまったもんはしょうがねぇわな。他の命の糧にでもなってくれや(薄暗いその場所に、何がいるかはわからない。人か獣かそのほかか?とりあえず日のあたらない場所には、そこで生活している”何か”がいるはず。多分死体とか大好きなのもいるだろうなんて、勝手な憶測の元、手に持った生ゴミを暗がりの中に捨て去った) [Sun 16 Apr 2006 10:43:49]
◆ブロウン > なにがあったかしらねぇが、せめて死体の処理くらいしていかねぇのかねぇ?(いや、そんな面倒なことするやつはここにはいないだろうけれど。とりあえず襟首つかんでずるずると目立たぬところへ持っていこう。あとは、野犬が処理でもしてくれる、と自然の摂理にまかせるばかり。人間の肉は体が受け付けないため自分で処理はしないもよう。誰かに見つかったら誤解受けそうなそんな光景) [Sun 16 Apr 2006 10:35:51]
◆ブロウン > (大きな通りからちょっと入った狭い路地。そこにしゃがみこむ大きな緑の影一つ)おやまぁ・・・こりゃすげぇな・・・(竜の目下。顔の形が変わるくらいボコボコにされた男の姿が転がっていて──顔から年齢の判断はできそうもない、多分まだ20代くらいだろうと推測。みぐるみまではがされて死体は放置されたらしい) [Sun 16 Apr 2006 10:29:53]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 [Sun 16 Apr 2006 10:26:14]
お知らせ > リジュナさんが帰りました。 『( とりあえず、出銭に見合う結果を期待したく )』 [Sat 15 Apr 2006 21:22:03]
◆リジュナ > ( マスケット(大型):100万, バヨネット:5万(×2、一本は予備), パトローネ(紙薬莢):2万エン分。(200発) 可也の出費だったが、意味はあったと思いたい処。) [Sat 15 Apr 2006 21:20:21]
◆リジュナ > …と、それから銃槍も付けて貰える? バイヨネットって言うんだったか。 ( まだ耳がじんじんしている。早いところ馴れないと。 ) [Sat 15 Apr 2006 21:17:52]
◆リジュナ > …悪くないわね。 戴く事にしましょう。 (漆喰壁を貫く弾丸の痕跡。 非難がましい顔で覗き込む部下心の中で掌を合わせて。) [Sat 15 Apr 2006 21:14:37]
◆リジュナ > ( 『では、どう…』 ぞ、と言い終えるより一瞬先に、引き金に手を掛け、絞った。 ) ガァァンッ!! (なるほど、だからGUNって言うんだ。 妙な納得。) [Sat 15 Apr 2006 21:12:36]
◆リジュナ > ( 『いい加減な姿勢で撃っては、当たりません。 先ずは正しい射撃姿勢を習得してください。』 肩が外れる、などといった脅しもあったが、実際のところ、そこまでの威力もあるまい。) ……こう? (言われたとおりに構えてみる。立ち構え。 銃工は膝射姿勢を強く勧めていたが、フェチズムの一種と解釈した。) [Sat 15 Apr 2006 21:11:01]
◆リジュナ > ( 『軽く突き固めると、確実性があがりますが…お急ぎの際は、其の侭でも結構です。』 ) …とりあえずどんなものなのか見せてもらわない事にはね? (今回は無し。 鉄火場でいちいち突き固めているヒマなどはあるまい。) [Sat 15 Apr 2006 21:08:20]
◆リジュナ > ( 『袋を噛み破り、先端から注いでご使用ください。』 ) …ふぅん。 こう? ( びッ。 ) [Sat 15 Apr 2006 21:06:33]
◆リジュナ > ( 『装填は、先篭め式。 紙薬莢をご用意しております。』 差し出された紙の小袋を手にとって、透かし眺める。 粉…は火薬で、硬い物は弾丸か。丸い。) [Sat 15 Apr 2006 21:05:14]
◆リジュナ > ( 『ご注文戴いた──マスケット銃です。点火方式は鋼輪式となっております。』 ) どれ。 (持ち上げてみると、それなりの量感。 ずしりとくる。) [Sat 15 Apr 2006 21:02:27]
◆リジュナ > ( 緊張した風情の男。作業用の厚手のエプロンは機械油に塗れている。 ) どうぞ。 説明を。 ( 「は、はいっ!」 ケースを開けて、中身を見せる ) [Sat 15 Apr 2006 20:57:41]
お知らせ > リジュナさんが来ました。 『(『ご注文の品、お持ちしました。』 そんな言葉に入室を促す )』 [Sat 15 Apr 2006 20:55:52]
お知らせ > レニアさんが帰りました。 『( 要するに、ヒマなんだった。 )』 [Sat 15 Apr 2006 16:00:44]
◆レニア > ( 空を見上げる眼は細く、閉じ切ったかのよう。傍目から見れば、こんな道端で居眠りしている無用心な娘、だろうか。意識は覚醒している。ゆっくりと立ち上がり、昼でも夜のような路地裏に消えていこう。足音も無く。 ) [Sat 15 Apr 2006 16:00:21]
◆レニア > ( 金なんてちょっと白い粉を売るだけで簡単に手に入る。そこらの堅気でも殴って倒して奪い取るのもありだろう。或いはもっと平和的に、何も言わず拝借するってのもある。但し、他人の縄張りでそれをしてはならない。詰る所、此処は他人の縄張りだから ――― 此処で他人様から金を巻き上げるのはルール違反だ。だから、今日は何もしない。ダラダラと、灰色の空を見上げながら無為な時間を過ごすだけ。ヒマを持て余しているのはいつもの事であるし、駄弁る時間はそう長くなくていい。詰る所、こういう空白の時間って言うのはどうやったって生まれるものだ。 ) [Sat 15 Apr 2006 15:52:48]
◆レニア > ( チンピラだから馬鹿なのか、馬鹿だからチンピラなのかは知らない。知りたくも無いしそんな堂々巡りなんて真っ平御免だ。おや、路地の裏から悲鳴が聞こえるよ。どうせ又、世間知らずな堅気の人間が迷い込んだんだろう。そんなのは別段珍しくも無い。覗きに行く気にもなれなかった。裏路地の手前で、腰を下ろす。空は相変わらず灰色のまま。この腐った場所にはぴったりである。そもそも此処は晴れた昼間でも薄暗いと評判だ。さして変わった事があるわけでも無く。ダラダラと無為な時間を謳歌する。 ) [Sat 15 Apr 2006 15:47:01]
◆レニア > ( 噂話に尾鰭がつくのは当たり前の事。そもそもそういう話は この辺なら 何処に行っても転がってるもんだし、別段特記するほど珍しいことでもない。曰く、二人とも女だった。曰く、壮絶なパチキだった。曰く、ムラサキだった。曰く、クロワッサンだった。なんだそりゃ。訳が判らない。ムラサキはわからなくも無いが、クロワッサンとは何事だ。曰く、良く判らんがクロワッサンだったらしい。なんだそりゃ。 ) [Sat 15 Apr 2006 15:40:44]
◆レニア > ( ――― 噂話を、聞いた。そこらのチンピラ曰く、どっかの誰かがどっかの誰かと喧嘩してD.K.O。 ) [Sat 15 Apr 2006 15:36:48]
お知らせ > レニアさんが来ました。 [Sat 15 Apr 2006 15:34:47]
お知らせ > フォスさんが退室されました。 『人の波の中に消える』 [Sat 15 Apr 2006 11:13:21]
◆フォス > ( 暗黒街ってのは危険が多い。 ぶらぶら身なりの良い奴が歩いていたら真っ先に狙われる。裏路地に連れ込まれてボコボコと )( まあ、それはそいつが悪いことで、自業自得だ。流石に見かけたら助けにゃならんが )( もちろん、無理そうだったら無視してやる )( でも、最低限の努力ぐらいはしてやる )( ぶっちゃけどっちでもいいや ) ・・・・・ぷはー、 ( 懐から取り出した煙草に火を点ける。大きく吸ってー、吐いてー。紫煙をくゆらせて、 ) [Sat 15 Apr 2006 11:12:24]
◆フォス > ( そろそろお昼に突入しようかと言う大通りを切れ長の目で見回す。気が弱い奴なら慌てて視線を逸らす程度には自信がある。 正直、布教には向いてない顔立ちだとは自負している ) ・・・・。どいつもこいつも「 不況です 」「 宗教なんて興味ありません 」てな顔してるな、おい ( 再び髪を乱暴に掻き、大通りの人波の中を歩く。 こういうとき、やはりスラムなんかのほうが比較的布教しやすいのでは? なんて思ったりすることがある。 ) てか、ここにはあのシスターだって居るしなぁ。 むしろ、俺がいるのはお門違いなんじゃね? ( 誰に問いかけるわけでもなく。つまらなさそうに大欠伸。 本当だったらまだ家で寝ていたい ) [Sat 15 Apr 2006 11:04:54]
◆フォス > ( 破壊痕から少し離れればそこはすでに人が住んでいる。 これはまた、きれいに破壊されたと思うといっそのこと感嘆の溜息すら漏れそうだ )( さておき、そんなことはどうでもいい ) さて、 ( 暗黒街の時計台を見、太陽の位置から大体の時間を確認する。 ) フォス・シュレティンガー。通常布教活動に入る、と ( 懐から取り出したメモ用紙に活動内容をメモする )( 布教活動。というのは名目だけで、そりゃあ布教できそうな輩がいれば「 神様が云々 」ということは話すつもりだし、勧誘だってする ) それでも、無理矢理ってのは嫌だしな。 地獄に堕ち様とそれはそいつの勝手だし ( ぼりぼりと赤の長髪を乱暴にペンの尻で掻く ) [Sat 15 Apr 2006 11:00:33]
◆フォス > 年 → 都市 ( 年破壊。強制的年齢UP? ) [Sat 15 Apr 2006 10:57:07]
◆フォス > 年破壊、最近多いのな ( 聖剣がどうの、って。 )( 目の前の破壊痕を見て、フォスは深々と溜息を吐いた。めんどくさい ) さて、これで大体見て回ったわけだし。特にその後は問題なさそうだし? いいんじゃねぇか ( そもそも自分が破壊したわけでもない。 と言ったら怒られそうなので誰にも言わない ) 引き上げー。だな [Sat 15 Apr 2006 10:56:40]
◆フォス > ( そんなものです、 )( という答えは後ろからだ。 フォスは振り返りもせず、地面を爪先で突き、溜息を漏らした ) ・・・・なあ、今、俺には関係ねぇ、とか言いたいんだが? ( 関係ないわけないですね )( という答え )( はいはい。ちゃんと仕事はしますよ。 と口の中だけでモゴモゴ ) [Sat 15 Apr 2006 10:51:09]
お知らせ > フォスさんが入室されました。 『―――そんなもんか?』 [Sat 15 Apr 2006 10:49:23]
お知らせ > ラジー@酒場さんが帰りました。 『(破壊の現場に居合わせた客は、もう悪い酔い方は避けるだろう。良い仕事をした)』 [Sat 15 Apr 2006 10:17:25]
◆ラジー@酒場 > …どうでぇ、見事なもんだろうが。 (きっちり壁を刳り貫いて、不敵な笑みを浮かべる。 土建屋呼んだら半日作業が、僅か30分。) …とりあえず、用心棒代に上乗せな。 即金の方が在り難ェが。 [Sat 15 Apr 2006 10:16:12]
◆ラジー@酒場 > (地を踏みしめ、膝から腰、腰から肩、肩から肘、肘から手先への連携。 その連動の間は、まるでパズルのピースのように、義肢のパワーが出るまでの間と良く馴染む。) [Sat 15 Apr 2006 10:13:44]
◆ラジー@酒場 > (一言で言えば、どっかんターボ。出力の低いうちはパワーがあまり出ないが、ある出力を超えると極端にパワーを発揮する。 ラグが大きく、コントロールも容易ではない、が。) …まぁ、確かに合ってないって事ァ無いんだよな。 (動きに溜めを作って、一撃。) [Sat 15 Apr 2006 10:11:48]
◆ラジー@酒場 > (市販品、にしては在り得ないパワー。 其れはつまり 発動部、クランクの心臓部はまるっきり別物である事を示唆する。 破損の多い、打撃箇所、防御によって傷つき易い場所などは、極力交換が容易にして、後は本人の癖に合わせてカスタマイズ。 それが義肢技師の設計コンセプトだった。 ) …合わせるつっても、コレも大概ピーキーだけどな。 (ぐりん、と肩を廻しながら、残りの塀を打ち壊していく) [Sat 15 Apr 2006 10:08:21]
◆ラジー@酒場 > ( 『改修工事で壊して良いとは言ったがよゥ… もう少し、そっとやれやァ。』 そんな非難の声を聞き流す。 ) 文句があるなら、ちゃんとした土建屋頼め。 (続けて、二撃、三撃。) [Sat 15 Apr 2006 10:03:17]
◆ラジー@酒場 > (無骨ながらも市販品。極一般的に流通しているクランク義肢である。 “枯れた”技術で作られている為、故障率も押さえられていれば、交換も易い。) …ふッ! (煉瓦塀に拳をたたきつけると、鎧袖一触。がらがらと崩れ去った) [Sat 15 Apr 2006 10:01:16]
◆ラジー@酒場 > ……っし、ぼちぼち暴れられそうだ。 (ぎし。 左腕、作り物の異形のソレに力を篭める。 油圧式の筋肉が力強く引き絞られていく) [Sat 15 Apr 2006 09:58:32]
お知らせ > ラジー@酒場さんが来ました。 『(怪我も癒えた)』 [Sat 15 Apr 2006 09:56:19]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『見送った後、扉を閉めて』 [Sat 15 Apr 2006 04:03:55]
お知らせ > ヒグラさんが退室されました。 『それじゃ、またお昼に、よろしくね、ジャスティス(そういって帰っていく』 [Sat 15 Apr 2006 03:59:07]
◆ジャスティス > ああ、すみません。ジャスティス、ジャスティスブラウニー、といいます。 (軽く会釈をすれば、教会の外まで見送るだろう……) [Sat 15 Apr 2006 03:58:19]
◆ヒグラ > ん、そういえば、もうこんな時間なんだ…(迷っているうちにずいぶんと時間が経ってしまったらしい。あと二時間となれば一度出直したほうが良いだろう)それじゃ、また、お昼に来るよ…。えっと…(名前を言おうとしてまだ、名前を聞いていないことに気がついた)名前、教えてもらって良いかな?(自分はすでに名乗っているのにちょっと不公平、といたずらっぽく言いつつ名前を聞ければ、教会の外へ向かうつもりで) [Sat 15 Apr 2006 03:56:58]
◆ジャスティス > ……と、パプテスについてお話するのなら、少々長くなりますし……明日、というか今日のお昼ごろにでも、もう一度来られたらどうでしょうか? (後二時間ほどで日が昇る時間だ、と気付けば、そう切り出して) [Sat 15 Apr 2006 03:53:11]
◆ジャスティス > そうですか……。 (探偵見習いのようなもの、と聞けば一つ頷いて) けど、このあたりのマフィアの人達には、あまりかかわらないほうがいいと思いますよ? そうですね、それでは…… [Sat 15 Apr 2006 03:39:09]
◆ヒグラ > うわぁ…すごいんだろうな…(少しずつ緊張はほぐれていく。……どうしてもリラックスしきれないのはやっぱり鉄の塊のため。でも、足を運んで…にはこくりとうなずいて)んっと、できれば、かいつまんでパプテス教と…、七つの大罪について…(そこまで言ってから、あ!と思わず声を上げて)あ、俺はヒグラ。えっと、事件を調べてる…ってわけじゃなくて、事件にどんなものがかかわってるのかな…ってそっちのほうがきになって(あわてたようにパタパタと手を振る。事件は予想の日を超えても起きなかったのだからもう起こらないことを祈りたい)自警団とか大それたものじゃなくて。ただの好奇心旺盛な探偵見習い…とか。そんな感じで [Sat 15 Apr 2006 03:26:31]
◆ジャスティス > 比べ物になんてなりませんよ、ここの何十倍も規模が大きいんですから。 (よろしかったら、是非一度足を運んでみてください、そう告げて) そうですね……それで、パプテスの教えに目覚めるきっかけになっていただけるとうれしいんですけど……。 (何を話そうか、と考えあぐねて) とりあえず、パプテス教自体をお教えしたほうがいいですか?それとも……その殺人事件に関する七つの大罪についてのほうが? (そういえばお名前を伺っていませんでしたね、といまさらながら気付いて) 事件を調べてらっしゃるんですよね……自警団の方、と言うわけじゃ、ないです、よね? (相手の服装を観察しながら尋ねて) [Sat 15 Apr 2006 03:19:54]
◆ヒグラ > そうなんだ…。大聖堂はこれよりもっとすごいんだよな…(へぇ…とちょっと感嘆。ガラスを使うことはトキノミヤコではまだまだ珍しく)そうだね。やっぱり土着の信仰があるからなんだろうけど…、あ、いただきます(水を差し出してもらえれば、ゆっくりと水を飲む、おいしく飲んだそれは、気分もだいぶ落ち着かせて…)えっと、実はパプテスの信仰に興味を持ったのにはきっかけがあって…、不謹慎だけど、うわさで流れていた殺人事件、あれが、七つの大罪っていうパプテスの教えに関係がある、じゃあ、いったいどんな信仰なんだろうって。興味を持ったのが、きっかけ、かな…。トキノミヤコだと罪は108あるっていうから(正確には罪ではなく煩悩、同じ用なものかな、と。経緯に嘘は無い、こんな動機じゃだめかな…なんて不安そうで) [Sat 15 Apr 2006 03:11:29]
◆白亜の十字架 > そうですか? まぁ、少し前に大幅に回収しましたから、ちょっとこぎれいではありますけど。 (トキノミヤコと言う土地に行ったことの無い修道女は、あちらはパプテスの人は少ないらしいですしね、と当たり障りの無い答えを返して) えぇと、たいしたおもてなしは出来ませんが、お水でよければ一杯。 (あいにく火を落としてしまった。なにやらいいあぐねている相手をとりあえず落ち着かせようとそんな言葉を投げかける) [Sat 15 Apr 2006 03:02:25]
◆ヒグラ > 人づてに聞いた教会で、ここが一番有名だったから…(こちらも完全に緊張が解けては居ない、なにより扉が完全に開いたことで獲物がみえてしまったから。100m先まで吹き飛ばす、そんな言葉が頭を掠めつつゆっくりと足を踏み入れる、礼拝堂の中へと入れば、思わず、へぇ…と緊張の緩んだ声を漏らす)すごいですね…トキノミヤコじゃこんな建物はないや…(素直な感想をこぼしつつ…本題はどうやって切り出そうかとまた、頭を悩ませる) [Sat 15 Apr 2006 02:56:07]
◆白亜の十字架 > それはそれは……。 (正直言ってまだ警戒は解いていないが、まぁとにかく扉は完全に開いていく) それならせめて、郊外の修道院とか、スラムの教会とか選択肢もあったでしょうに……。 (こちらへどうぞ? とカンテラの明かりを目印に、礼拝堂の中に案内して。とりあえず、この場で話をするか、もう一度約束を取り付けるかを見極めようと考えて、日倉に話を促して) [Sat 15 Apr 2006 02:52:17]
◆ヒグラ > (開かれた扉の奥、青い髪の女性と、なんだかその更に奥に見える金属の棒、なんだか、ものすごく危険なことを思い出した。おもいっきり顔を引きつらせてから、深呼吸ひとつ、すーはー)えっと。俺、トキノミヤコの出身なんだけど、教会の教えってどんなのか興味があって…、だけど、大聖堂だとなんとなく行きにくくて、こういう教会のほうがいいかな、って来て見たんだ。なかなか見つけられなくて、こんな時間になったんだけど(半分以上は本当のこと、ややおびえたような口調ながら多少は心も落ち着いて) [Sat 15 Apr 2006 02:48:59]
◆白亜の十字架 > ええと、それで? (開かれた扉、お互いの顔を確認するには十分だが、一気に内部に入るには難しい程度の隙間から、青く髪を染めた修道女と、その女が手に持った長い金属の棒のようなものが目に入るだろう) [Sat 15 Apr 2006 02:44:40]
◆ヒグラ > (どうせ反応は無いだろう…なんてたかをくくっていたのが大間違い、しっかりとおきていたようで、やや驚いて気後れしつつ…)あ、と…あの、その…(あわててとっさに台詞が出てこないうーとか唸りつつ、なんとか言おうとしていた台詞を思い出そうとするが、こんなときに限って何も出てこず、不思議な踊り、を踊る羽目になった)えっと、暗黒街に教会があるって聞いて、それで、えっと [Sat 15 Apr 2006 02:40:14]
◆白亜の十字架 > ? (具体的に何かに気づいたと言うわけでは、ない。しかし何か感じるものがあったのだろう、ひょい、礼拝堂の正面扉に視線を向ければ、ノックの音が聞こえて) ? はい。 (メイスを腰から抜いて、右手に持つと、そっと正面扉に歩み寄り、左手でゆっくりと扉を開いていって……) どちらさまでしょうか? [Sat 15 Apr 2006 02:37:42]
◆ヒグラ > (無意識に足音を抑えて、いるつもりで。ちいさくと、と、と足音がなる。ようやく見つけた目的の場所、だが、近づいてみてもやはり明かりは落ちている様子。どうしようか、一瞬の迷い、また、大聖堂の時のようにノックして誰も出なければ帰ろうと、教会の正面の扉へと立ち)コンコン・コン(三度、ノックをしてみた) [Sat 15 Apr 2006 02:33:18]
◆白亜の十字架 > ん……さて、そろそろ寝ようかな? (こと。裏口から入ってきた修道女は、戸に鍵をかけ、ほかの戸締りも確認し、光量を絞ったカンテラをテーブルの上において伸びを一つする) 明日もあるし、さくさくっと寝ちゃいましょ。 (のんびりと、教会に接近する人物にはいまだ気付かないまま呟く) [Sat 15 Apr 2006 02:28:20]
◆ヒグラ > (自分の知らないところで実は殺人が起きていて内々に自警団が処理したのか、犯人が捕まったのか…。それと同時に調べる必要もなくなったのだけれど、一度手をつけたからには、中途半端にはしたくなく)……っと…ここかな…?(そして、迷いに迷った末、ようやく見えた教会。遠目には明かりがついているように見えない。もしかして留守かもうすでに寝ているか…、一回、近くまで行ってみよう、と心に決めて) [Sat 15 Apr 2006 02:21:40]
お知らせ > 白亜の十字架さんが入室されました。 『屋根の合間の向こうに』 [Sat 15 Apr 2006 02:21:13]
◆ヒグラ > (しばらくは暗黒街を頭の中でマッピングする。こっちに行けばあれがある、こっちに行ったら何があった、なんて確認しながら)…結局何もおきなかったな…(何もおきなかったのはいいこと。ほっとしつつ、ちょっぴりだけ残念に感じながら呟いたのは連続殺人事件のこと) [Sat 15 Apr 2006 02:10:14]
お知らせ > ヒグラさんが入室されました。 『暗黒街にあるという教会を探しつつ…』 [Sat 15 Apr 2006 02:07:40]
お知らせ > カメリアさんが退室されました。 『カメリア。 北区のカメリアったらワリと通じるんじゃない?(案外楽しんだ分、勝ち組か。)』 [Fri 14 Apr 2006 23:10:28]
お知らせ > 火月さんが帰りました。 『( 依頼を途中で忘れていた時点で、多分、負け。)』 [Fri 14 Apr 2006 23:08:21]
◆火月 > (突き抜けるなら何処までも、それがわたしのジャスティス!!御免正義でもなんでもなかった) ……生憎夕陽も出てねェし河原でもねェけど、もう、いいよ……全然オッケイだよ……。 (へへ…とか既に酔っ払ったツラ) 共通の敵(お坊ちゃん。)を見事放置プレイに追いやれたじゃない………。 (壁に頬を預けて異教の祈りみたいな姿勢。具体的に言うと一日五回特定の方角に捧げるアレ) だい、じょーぶ だいじょーぶ、 全然オッケ、火月たん丈夫だから………。でもイイ雰囲気って状態じゃないな………。 (たん言うな。へろへろしながら唾を地面に吐き捨て、) ……友情フラグなら、名前ちょーだい。 ッつか本当見てんじゃねえよ!! 錆びにすンぞ!! (ギャラリーへ、くわッ!) [Fri 14 Apr 2006 23:03:24]
◆カメリア > いつまで見てンのよ! 殺されたい? 馬鹿面並べ…ちょ、ま、やめてよ貰いゲロとか勘弁…!! ( 御免そこまでヨゴレられない…! カメリアはまだ15歳だもの。(特に関係なし。)ようやく地べたに腰を下ろせば地道に広がっていく素敵固有結界。 じりじりと高い方に逃げる所存。 ) ……あれよ、喧嘩⇒認め合う⇒友情 コース。 OK? っていうかお酒飲んで良いのその状態。 ( 高くて雰囲気良い店知ってるけどさ、などと顔を顰めつつ。 ) [Fri 14 Apr 2006 22:58:55]
◆火月 > (段々白けるギャラリーの声が、遠く、せつない…) ……てッ、てめーらッ、見せモンじゃねえぞ、散りやがれ、つうか、散れッ はじけろ!散れ! ………おッ、おえェえええええええ (拡散固有結界発動中。さっき喰った、何か解らない肉と感動の再会を果たした) ………ゲファー (オンナとしてどうかと思うもぬすげえ口臭と共にでっかい溜息吐き出して、) ………… …… … イイな。ついでに、わたしの前金も、プラスだ。も、もう、知ったこっちゃあるか!死んじまえクソ野郎! (憐れ気絶したままのお坊ちゃんに罵倒を投げ掛けながら、がくがくしながら立ち上がった。生まれたての子鹿みたいなアレで) [Fri 14 Apr 2006 22:51:12]
◆カメリア > ッたり前だっての―――…喧嘩で、負けられ、ら、れ……気持ち悪っ。 ( もぞ、と下半身から起き上がろうと蠢く赤紫。 両手(全手?)を突いて起き上がろうとするも、ガクガク腕が振るえる始末。 やる気だけはまだ残っていたのに、あまりにマヌケなシチュエーションに、次第に熱も冷めてきた。 ) ―――――この財布空にするまでどっかで豪遊でチャラってどう? ( 正直こっから先は泥沼っぽいショーと化しそうな予感。とっととこの場をズラかった方がよさげ。 ) [Fri 14 Apr 2006 22:48:39]
◆火月 > (……気付いた時には地面に蹲って、頭を抑えてぶるぶるしていた。 orz ← こんな姿勢で) ………………おッ、 おじょー、さん、か、と思ったら、………や、やンじゃねェ、か……ッッ、 (くらくらするって言うか、吐き気が来るって言うか、色々な幻が見える。鼻血が出そうな衝撃。こんな醜態、傭兵仲間に見られたら、死ぬる…!!今直ぐ立ち上がれるかと聞かれたらおまえ馬鹿?と普通に返すだろうし、立ち上がれるかどうかもちょっと解らない) [Fri 14 Apr 2006 22:43:29]
◆カメリア > ――――――〜〜〜こ、この、クロワッサン女ァ――――――。 ( 加速+加速=正面衝突。 予定していた倍くらいの衝撃と共に、一瞬視界が酔っ払ったみたいにぐらぐらして、雑音が遠退き、ちょっと気持ちいい無の状態。 あー。 とか思っているうちに、豪快に後頭部から後ろに倒れた。 北区のカメリア=ヘス、痛恨の痴態である。 ) [Fri 14 Apr 2006 22:40:39]
◆火月 > ( ――――― おはなばたけが見えた ) [Fri 14 Apr 2006 22:37:00]
◆カメリア > ( ごッ。 ) [Fri 14 Apr 2006 22:36:33]
◆火月 > 生憎わたしはお喋りなんだよッ、テンメ ドタマぐずぐずにして葡萄ジュースにしてやらァッ!! (立ち上がり振りかぶりかかった鞘ごとの刀。相手が刀を掴もうが掴むまいが、それを無視してかっ飛ばせるだけの自信はあった。それだけの膂力だ。しかし、――がくん、と。“掴まれてもいない筈なのに”違和感。振りかぶりかかった手が止まる、彼女の手は鞘を握っても居ないのに。一瞬動揺が産まれ、) …ッ、 (襟首を掴まれ、) ―――!!! (… 左腕が、同じく彼女の胸倉を掴もうと伸ばされる――!!) (そうして此方から迫ったのは、彼女と同じ、 デコっぱちだった。頭、対、頭―――!) [Fri 14 Apr 2006 22:35:06]
◆カメリア > はン、続けらんねェの、よッ!! ( 出現した3本目の腕は右腕と殆んど同じ範囲でしか動かせない「念力」みたいなもの。 使い所を間違えると宝の持ち腐れになる。 幸い気付かれている様子も無く、チャンスとばかりにほくそ笑んだ。 ) ほぉらッ!! ( 先ずは右手で相手の刀を抑えるフリをして、「見えない手」で鞘を掴まんと。 左手は交差させるように女の襟首に伸ばすッ。 捕獲が成功しようがしまいが、本命は最後に飛び出す超頭突きでキマリッ! おもいっきり鼻狙いで。 ) [Fri 14 Apr 2006 22:27:40]
◆火月 > あ、ムカつくの?じゃあつーづけよッとアハハー!! (弾き飛ばしたナイフの行方を追うよりも先に、向かって来るヴァイオレット!然し鞘から脇差しを抜く事は無く、そう言う棒みたいに、鞘をしっかり固定して右手に構えたままだ。どん、と此方に向かって来た衝撃。そのままの勢いで素直に地面に倒れ込み――) ………ッち、 (……脇差しを持つ手を地面に水平に添え、体勢立て直す為のロスタイム。じゃり、と靴底が地面を擦る) [Fri 14 Apr 2006 22:19:46]
◆カメリア > 口調がいちいちムカつくッてのよ馬鹿女ァっ!! ( 威勢の良い声は兎も角、傭兵とちんぴらの差というのか。 喧嘩慣れして肝は据わっていても、地味に身体能力差が響いてくる。 弾かれたナイフが危なっかしく回転しながら飛んでいくのに舌打ちしながら、小さく呟く。 ) ―――ナイフで済ませておきたかったのにさァ。 ( 駆け出した加速は止まらない。 そのまま突き飛ばしてやろうと肩から突き進み、その間、右手の肘の辺りに在る“見えない3本目の手”の存在を意識して具現化し始める。 滅多にこれを見る事が出来る人間は居ないが、1度使うとタネあかしになりかねない。 滅多に使う気は無いのだが――――。 ) [Fri 14 Apr 2006 22:12:08]
◆火月 > (受け止める事に成功したなら、そのままホームランよろしく振りかぶって弾き飛ばそうとするだろう。何処までも、力任せ…!) [Fri 14 Apr 2006 22:04:07]
◆火月 > ……何?もういちゃいちゃしなくていいのー?折角譲ったげたのにー。 (別にギャラリーを楽しませる心算は無いのだが、鮮やかなヴァイオレットと黒い角の異形は目立つだろう。オンナ同士の喧嘩なんて珍しくない話だが、口論の内容も酷い事だし…!) なァに、来る?来ちゃう?喰われる前に受けて立つぜクソアマ!手前ェのその髪引きちぎって派手なウィッグにしてやんよ、ぶたれてちびってピーピー泣くんじゃねェぞッッ!! (此処で立ち向かってしまうのもまた知力2クオリティ。脇差しを鞘ごと抜き放ち、腹でナイフを受け止めようとし乍ら!!) [Fri 14 Apr 2006 22:03:20]
◆カメリア > 退けッ、この!! ( 口調が荒れてきた。 未だグッタリ圧し掛かったままの男を脚で蹴り退かして立ち上がり、すっかり当初の目的とは関係の無い喧嘩に夢中になっている。 周囲の野次馬がまた、妙なシチュエーションに増えてきそうだ。 ) 開き直ってんじゃないわよ角女!! ダッサイクロワッサン、もぎ取って朝食にしてあげるよ…! ( そこで簡単に腰のナイフを抜くのが暗黒街クオリティ。 後先なんか考えないのが知力2クオリティ。 刀、抜かれる前に刺しちまえ的な思考で駆け出し、女の刀を抜く側の上腕目掛けてナイフを振りかぶった。 ) [Fri 14 Apr 2006 21:59:41]
◆火月 > いやあ、わたしの心が海のよーに広くて良かった。とても良かった!ロミオが手に入って良かったネ!超お似合い。 (少女もきっと導火線が短いのだろうが、この小娘も沸点がもっそい低かっただけの話だ。アハン?と大陸産まれみたいに、両手を掲げてムカつくポージング。くるくると腕輪を指の中で回し、己の腕の中にするりと嵌めて見せる) イエース、アイアム、クリーチャーデース!オケ?アーハン?ドブ川みてえな眼のオンナが、オンナに逃げられた男と組んず解れつで何か言ってるよアハハ! (此方、オツムのレベルは小等部低学年だ) [Fri 14 Apr 2006 21:52:27]
◆カメリア > このッ…はァ!? ( 駆け引き失敗。 不意打ちのつもりで振り抜いた蹴り足は見事に空を切る。 そこまでは別に良い。 向こうも警戒してたってだけの話で、此処からが楽しい所―――と、体勢を立て直した所で一瞬理解が追いつかなかった。 ) ( ヒトが飛んできた。 ) ッ…バケモノ…ッが…!! ( 一応成年男子たる優男殿の重量+加速=衝撃。 そんな構図。 平均的ハイティーン女子程度の体格の娘は簡単に男ごと吹っ飛ばされて尻餅をつく。 ) コイツっ、頭にクロワッサン2個つけてなに言ってんの? 馬ッ鹿じゃない!? ( 少々低レベルな口論だ。 ) [Fri 14 Apr 2006 21:49:10]
◆火月 > そりゃ良かった。自分でも何かきもい。 (それだって単純な理由だ。このアマ腹立つ) あ、欲しいの?じゃあやっぱイラネ。こんな色男の取り合いって何かきもちわりいし、…… ツブれた葡萄みてェな頭していきッてンじゃねェよ!!! (お坊ちゃんの身に着けていた腕輪をするりと抜き取る。半身を退け、持ち上げかけたお坊ちゃんを、――思いっきり少女目掛けて投げ付けようとッッ!!それは所謂“ジュウドウ”の背負い投げや一本背負いみたいな技量の要る事ではなくて、単純に、ボールを投げるみたいな仕草だ。大の大人が赤ん坊を虐待するとしたらこんな感じ) [Fri 14 Apr 2006 21:41:46]
◆カメリア > ―――――はァ? アンタさ、さっきからその口調無理してない? 似合わないッつうの。 ( 何が理由かって酷く単純な事で。 ) やめた。 やっぱ返さない。 ( なんか、ムカつくんだわこの女。 ) なんか運動不足だし―――ダブルアップしちゃおうか、なッ!! ( 不意に身体を撓らせると、角女が男の腕を引っ張った瞬間を狙って思い切り脚を払おうと膝の裏目掛けて蹴りを放った。 コイツもボコッて気分爽快、などというイカレた考えが、自らの血にながれる凶暴性から来るものだと知る由も無く。 ただ衝動任せにッ。 ) [Fri 14 Apr 2006 21:36:40]
◆火月 > 自分でもつまんねー仕事だと思うけどさ、……じゃあ聞くけど面白い仕事って何?今お嬢さんがしてるみたいな事? (ふわふわした銀の毛先を弄びながら、同じく弄ばれる男の側頭部を眺めた。あーあ、アレは跡になるな。暫くマトモに飯は喰えないなあ、馬鹿な奴。少女の眼を見ずに足元だけ見て問う) ……んでも、お嬢さんが素直な方で良かった。 (己の刀に右手を宛がい、左腕で転がされた男の腕を引っ張ろうとし乍ら。既にモノ扱い) コレ、貰ってくね。 [Fri 14 Apr 2006 21:27:23]
◆カメリア > ( もう逃げる体力は残っていないとは思うが、男の掌を踏みつけながら女の話を黙って聞く。内心は「なにあの角。バケモノが。」などとその頭の特徴的な角に感心が向けられているが。 典型的な差別主義者。 ) 仲介人ッてヤツ? つまんない仕事請けちゃって―――――お勉強代くらい貰ってっても別に良いでしょ? もう十分遊んだしソレは要らないわ。 ( 何でも屋だか傭兵だかか、と小馬鹿にしたように笑う。 連中は貧乏臭い宿無しだ。 ごろ、と男を足で裏返して、ポケットの中の財布を抜き取った。 ) [Fri 14 Apr 2006 21:21:16]
◆火月 > (二丁目、と聞けばちょっと怖くてノンケは近寄れない彼処か。いかん、このまま放っておいたらお坊ちゃんが御嬢様になってしまう) ………ンー、あー、そう。一応お知り合い? (疑問系。好戦的な娘の顔に、やや眉を上げて笑って見せたが。大人の余裕なんてそう長続きしねえ訳だ) ………冗談じゃねェ、わたしは逃げられたロミオに興味ねえの。其奴の知り合いの知り合いなんだけど、 (聞こえているかどうかは解らんが、子息に口を利く能力はもう無いだろう。見た所、前歯が無くなっているようだ) その人に、その馬鹿連れ戻してって頼まれたンだよね。 (何処から嘘で何処から真か) わたしも御仕事なンだ、良かったらちょーだい。もう要らねえでしょ? [Fri 14 Apr 2006 21:14:18]
◆カメリア > 人を見てサ、一体何の値段交渉だったワケ? ええ、随分と羽振りが良いじゃない? ( いつもどおり一人で暇を持て余して飲んでればいきなりだ。 暗黒街って所をどっか勘違いしてるのか、男はまるで緊張感無くへらへら笑っていた。 ――――勿論、最初っから有り金巻き上げるつもりで楽しくオハナシしていたのだが。 ) もうさ、こんなの要らないでしょ? 淫売窟二丁目デビューしとこうよ。 ( 男の股間に靴の裏を押し付け、整形手術が性転換手術になりかけたとき、不意に遠巻きの野次馬の中から声がかかった。 顔を上げ、汗ばんだ前髪を一つかきあげて睨む。 ) は? アンタこれの知り合い? ああ――――逃げた女って、そうなんだ。 ( は、と肩を竦めて笑う態度はハナっから好戦的。 やや興奮状態にある所為か。 ) [Fri 14 Apr 2006 21:08:03]
◆火月 > (段々と厭きて来た住人らは散って行くが、一方的なリンチに野次を投げ掛け囃し立てる人間も多々。見た所、特に“遊んでる”のはあの変わった髪の少女か。どうせ娼婦に騙されて捨てられた所を所在無くウロウロしてたんだろう、馬鹿に同情の余地はない。――しかしこれは仕事で、当然死んでいるよりは生きている方がいい。死体を担いで帰る羽目になったら、あのヒステリックな御婆様が自分にどんな難癖をぶつけて来るやら。下手したら後金は無しどころか損害賠償だ。…は、と矢張りイヤそうな顔で溜息吐く) ごめんお嬢さん、ちょいタンマ タンマー。 (おいおい止めとけよ、と声をかけるお隣さんを尻目) それくらいで勘弁したってよ。立派な整形手術じゃねェの、それ。 [Fri 14 Apr 2006 21:00:47]
◆カメリア > ちょっと親切にしてあげりゃ直ぐコレだ。 だから男ッてイキモノはさァ――――――! ( 倒れる男につかつかと歩み寄るのは、未だ年若そうなヴァイオレットの髪の色をした娘。 そう声を張り上げて、蹲る男に追い討ちをかけるように爪先で脇腹に蹴りを一発、二発。 口調を荒げているようで、その実口の端を歪めて笑い、どちらかというと愉しんでいるようにも見えるかもしれない。 この辺りの住人なら野次馬の中に稀に、娘の事を知っている者も居るかもしれない。 男を踏みつける事に夢中の娘は、野次馬の中の角の生えた人影には特に注意を払っても居ない。 ) [Fri 14 Apr 2006 20:58:07]
お知らせ > カメリアさんが入室されました。 『 ホラ、立ちなよ? 』 [Fri 14 Apr 2006 20:51:47]
◆火月 > (生きてンじゃないの?と気の無い返事。事情を知ってる奴は取り敢えず見当たらない。…まだ転がされてそう時間も経っていないようだから、そろそろ身包み剥がされる頃合いか。死体に興味のある奴は、変態か食肉人種かどちらかなので暫く放っておく事にした。ケツの毛抜かれて転がされる頃に近付いて確認すればいい) 一足遅かったかァ…… 。 お婆ちゃまに何て言い訳しましょ。 (生きてるなら、別にイイか と言う最低な結論にそろそろ達する頃だが) [Fri 14 Apr 2006 20:50:40]
◆火月 > ……………。 (胸元に手を突っ込んで、小さな紙片を取り出す。眉の垂れた、綺麗な金髪の 如何にもお育ちのよろしそうな似顔絵が) ……おーおー、イイ男になっちゃって、まァ。 (バカスカ殴られて転がされて居る青年のそれと一致した。…ちょっと時間はかかったけれど) 何。生きてんの、アレ。 (一番近くに居た、男だか女だかに問う) [Fri 14 Apr 2006 20:44:27]
◆火月 > (若者や浮浪者がざわついていて会話の内容はいまいち聞き取れない。小綺麗ななりの小娘は目立つのか、此方にちらちらと視線を寄越す者も、直ぐに人集りの中心へと視線を逸らす。… 肉を喰い千切り、串をその辺にぺっと捨てて) はい、御免よ御免よー。ちょーっと退いてねー。 (人並みを掻き分け進む。人集りの中心にあるものを確かめた瞬間、小娘の顔が非常に嫌そうに歪んだ) [Fri 14 Apr 2006 20:43:04]
◆火月 > 要らねェよ、 (頭の軽そうなジャンキーが差し出して来た紙巻き煙草を押し退け、立ち上がる。背中を罵声が追い掛けて来るが、別段知ったこっちゃない。何の肉か解らない串焼きが今日の夕飯だ、 あと三日続けて見つからなければ、もうやめようと思った。前金は受け取ってるし、死んでるなら死んでるでとっとと証拠の品なりを見付けなければならないし――と、普段は人の少ない路地に、人集りが出来ているのを見付けた) ………? [Fri 14 Apr 2006 20:38:43]
◆火月 > (うわーい、痛恨ミス…!!) (どっかで泣いたのは、きっと娼婦に引っぱたかれでもした誰かの心なンだろう。わたしじゃない。きっとわたしじゃない…) (銀の髪の小娘は、暫く続けていた貴族の子息捜査を諦めかけていた。娼婦殺しが闊歩しようが暗黒街の活気(まちがえた方向の)は変わらないし、駆け落ちした娼婦とやらが賢明ならばもう街には居ないか、何処かの若い衆に引き渡してリンチして有り金巻き上げてるのが普通だ。何処かの荒っぽい酒場の裏口に腰掛け、はあ、と息を吐いた。春先だってのに寒い) [Fri 14 Apr 2006 20:34:44]
お知らせ > 火月さんが来ました。 [Fri 14 Apr 2006 20:26:16]
お知らせ > 火月さんが来ました。 [Fri 14 Apr 2006 20:26:08]
お知らせ > リジュナさんが退室されました。 『(厄介なものの解体を請け負ってしまったかもしれない)』 [Fri 14 Apr 2006 18:05:05]
◆リジュナ > (『現役を退く事で、事を丸く収めたい。 後始末は頼めるか?』 その問いに口元に笑みを作って、こう応えよう。) ……正規の料金を戴きますが。 (手打ちの仲介、なんて。 本当はもっと貫目の高い親分衆に頼むのが筋じゃなかろうか。 そうは思うが、あえてそうしない理由に詮索するのは商法(ルール)に反する。) [Fri 14 Apr 2006 18:03:05]
◆リジュナ > ( 『もう潮時だ。 ありがとう。 わしは引退するよ。』 『ボス…!』 ) ……。 (親父の知己に、力になれなかったのは残念に思う。でも、出来ないものは出来ない。ウチにドンパチなど、鰐に逆立ちをさせるようなものだ。) …長い間、お疲れ様でした。 (月並みではあるが、陳腐ではあるが。 そんな言葉を投げかけるより、ほかに。) [Fri 14 Apr 2006 17:53:40]
◆リジュナ > (老人が連れてきたのは、側近と護衛の男。特に後ろに控えている護衛なんて、腕の太さが私の腰くらいある。巨人の血でも混ざっているのだろうか?アレが暴れだしたら、多分引越しを余儀なくされるだろう。) …運転資金の用立てでしたら、多少は考えますが。 ( 『──嬢ちゃん。 リジュナ。』 それまで黙っていた老人が口を開いた。 ) [Fri 14 Apr 2006 17:47:55]
◆リジュナ > (ヴェイトスの暗黒街、南の区画。港湾地区含む倉庫街。 長きに渡って、そこの顔役として君臨し続けていた男。 過去形。 下のものが力を付けて来れば、現状に胡坐をかくものはやがて追い落とされる。この男も例外では無かった。それだけの事。) …うちは暗殺は請け負ってないし、見ての通り武闘派でもない。兵隊も足りてないし、力も貸せない。 (抗争の只中で、かなり勢力が目減りしているこの老人よりも、組織としての力は小さい。零細といって良い。) [Fri 14 Apr 2006 17:39:18]
◆リジュナ > 話がお仕舞いでしたら、そろそろお引き取り願えればと。 (ガンディア直輸入の茶を啜りながら、応接テーブルを挟んだ向かい側、白髪の老人に一瞥を。親父と同年代。娘時代に頭を撫でて抱っこしてくれた事もあるらしい人を相手に、そういう態度は、ちょっと遣りづらくもある。所謂感傷だが。) [Fri 14 Apr 2006 17:27:34]
お知らせ > リジュナさんが入室されました。 『で─。』 [Fri 14 Apr 2006 17:11:48]
お知らせ > ユウジさんが帰りました。 [Thu 13 Apr 2006 02:07:24]
◆ユウジ > 確かに(苦笑が口元に浮かぶ。それが上下されて。剣奴であるから、コロセウム中心の暮らしが当然だった時期の名残に思わぬところで出会ったものと)ああ、わかった…本当にありがとう(只管感謝することしか、今の自分にはできない。再び襤褸で顔を隠しながら、今夜厄介をかけ通しの彼に従っていき) [Thu 13 Apr 2006 02:07:12]
お知らせ > 瑞樹さんが退室されました。 [Thu 13 Apr 2006 02:03:13]
◆瑞樹 > ソレ以外に接点が無いしの。(自分も覚えていないと笑うのは、手当をした相手など、数えるときりがないから。見た覚えがあるだけでも、大したものだと自分でも思う。) まぁ・・・バレなければの。(少しだけじゃぞ?と笑えば、厄介な火種を連れて)・・・もしバレたら事じゃから、奥で寝るんじゃぞ?(そう言えば・・・ユラリ、夜闇に紛れ・・・診療所へと、歩き出す。) [Thu 13 Apr 2006 02:03:00]
◆ユウジ > そう…だと思う(自信なさげに語尾が揺れた。何しろ小さな負傷などは覚えきれていない、いつ世話になったかは未だはっきりとせず)…迷惑じゃないのか?(逃亡と聞いて掌返されることも覚悟していたが。向けられた言葉は、さらに世話をかけるもの)…大丈夫なら是非お願いしたいが(もしかしたらかなりの厄介事の種になるかもしれないが。久々の寝台の誘惑には勝てず) [Thu 13 Apr 2006 01:55:25]
◆瑞樹 > ・・・まぁ、奴の大雑把な性格に期待するかの。(元から彼の手下をけしかけるつもりは毛頭無かったし、何とかなるだろうとたかをくくり) ん・・・あぁ、前に手当をしたんだったかの・・・ふむ。(逃亡とは・・・また厄介な事だが、一度関わったのに放って置くのも寝覚めが悪い。) 儂は瑞樹・・・ただの薬師じゃよ。(名乗りながら歩けば・・・さて、どうするかと呟いて。) どうする?一晩くらいなら診療所のベッドを貸してやるが・・・(休んで行くかの?と、尋ねて・・・。) [Thu 13 Apr 2006 01:51:15]
◆ユウジ > ……恩人だし、もしかしたら立場を悪くさせたかもしれないからな(相手のほうも覚えがあるらしい、と聞けば観念して襤褸を引き上げて)会ったところはコロセウムで間違いないと思う。オレの名はユウジ…今は逃亡剣奴だ(迷子よろしくその後姿を追いながらも、緊張を孕んだ声で名乗る) [Thu 13 Apr 2006 01:41:45]
◆瑞樹 > ・・・このことをルーカスに聞かれたら、怒られるかのぅ。(彼女の残した言葉を聞けばそんな不安が残り・・・追跡が無くなれば、ゆっくりとした歩調になり、やがて足を止めて。) いや、構わんのだがの・・・何処かで見覚えがある気がして首を突っ込んだのじゃが・・・今更顔を隠さんで良いじゃろう?(改めて、自分の診療所に足を向けながら、彼の仕草にクツクツと笑って。) [Thu 13 Apr 2006 01:38:11]
◆ユウジ > (ハッタリというのは事実と異なるものを述べることにより、精神的優位などを確保するものであろう。しかしハッタリをハッタリと知れる者にいきなり聞かれたのが混乱の元か。ともあれ彼女とストリートギャング達は遠ざかっていく。否、此方が遠ざかっているのだ、手を引く相手の足に合わせながら走る事で)…あー…すまない、どうやらとんでもない事になってしまったようで(こんなややこしいことになっては追ってくる気力も失せたか。やがて追跡の気配も絶えたところで足を緩めながら、顔を其方に向けよう)とりあえず…助けてくれてありがとう(お礼を述べつつも、どこかでみたようなという想いが蘇るが。それは此方の顔も知っているということかも、と思い当たる。今更慌てて襤褸で顔を隠そうと試みるが) [Thu 13 Apr 2006 01:30:42]
◆瑞樹 > ハハ・・・怪我をしたらただで手当・・・というので勘弁してくれるかの〜?(ツケと言う名も知らぬ彼女に逃げ際の取引・・・彼女が応じてくれるかはさておき、逃亡だけは決定事項。追いかけて来るか否かで行動も変わるが、今はただ、本当のデス・スクワッドの縄張りか、自分の診療所を目指して走る。) さて・・・撒けると良いのだが・・・。 [Thu 13 Apr 2006 01:26:33]
お知らせ > 黒い女さんが帰りました。 『…Good luck, Doc. (』 [Thu 13 Apr 2006 01:23:41]
◆黒い女 > ( 若し万一、その身に何か遭ったならば、或いは復讐を買って出るかもしれぬ。 が、子分をよく世話してるからと言って、それを手下のように使えるかというと、それはまた全然別の話。 若し、その領分を踏み越えるのであれば、遠慮なくこちら側の住人として扱うつもりであったが──今日のところは、保留としよう。 紫煙をくゆりて踵を返そう ) [Thu 13 Apr 2006 01:22:32]
◆ユウジ > (ストリート側に立った、事情通らしい言葉述べる者は、これまた一般的なイメージの暗黒街の顔という姿からは程遠かった)……あ、ああ(ギャングの青少年達に負けず劣らず混乱しつつも、走れといわれて手を引かれたままならば逃走を続行。それを見せつけられれば、ギャング達も迷いから覚めて追跡を開始してくるか、それともシャツの女に挨拶でも通そうとするのだろうか?) [Thu 13 Apr 2006 01:14:16]
◆黒い女 > ──ま、ツケて置きましょ。 (ちらと視界に収まるは、いつぞや出くわした御登りさん。 あれじゃシノギにもなるまいと肩を竦めて。 絡んでたストリートギャングも、然程縁深いわけでもない。追うなら追う。そうでないならそれに任せるまでだ。) (走り出す一団を尻目に、懐から煙管を取り出して─ ) (ふかー、と煙を吐いた) [Thu 13 Apr 2006 01:13:08]
◆瑞樹 > (走り出す間際に聞こえた女の声・・・厄介な奴が来たと・・・思慮深そうな声を聞けば顔には出さないまま、しかし冷や汗・・・しかし、足を止めればそれこそ捕まるのだから・・・手を取った彼の手を引いて逃げる行動は・・・変えずに・・・逃げ切れなければ、フクロなのだから) 走れ、坊主。(手を引く彼への指示は、それだけ) [Thu 13 Apr 2006 01:02:54]
◆ユウジ > どくやっ…!(驚いた声を真っ先に上げたのは彼らではなく、剣奴。そのハッタリに呑まれているという点では一番かもしれない、何しろ戦いの駆け引きは知っていてもストリートの流儀は知識が殆どないので)あ、うわっ!(急に手にかかる人肌、引かれる腕。無様に転倒せぬようにバランスをとりながら後に続く。薬のせいか、正常な判断が侵蝕されたストリートギャング達は呆然一方。新たな介入者がさらに注意の分散に拍車をかけて) [Thu 13 Apr 2006 00:58:48]
◆黒い女 > …ここはいつからデス・スクワッドのシマになったのかな? ──というか、戯れで茶碗取り上げるような真似は感心しないね。 彼らだって、コレで食ってるんだからさ。 (なんて言いながら、ひょい、と首を突っ込むガンディア女。 糊の効かせたシャツにウェストコート。ぱりっとしたトラウザースに身を固め。) [Thu 13 Apr 2006 00:56:06]
◆瑞樹 > それとも・・・毒薬でも浴びてみるかの?(そう言って懐から取り出すのは・・・古そうな分怪しい小瓶・・・中身はただの水だが、瓶が焼き物で不透明なため中は見えない。・・・やって来た彼の手を緩く握れば・・・彼等が思考しているうちに・・・タタッと、彼を連れてとっとと逃げてしまおうと・・・唐突にユウジの手を引き走り出して。) [Thu 13 Apr 2006 00:54:51]
お知らせ > 黒い女さんが入室されました。 『…困るねぇ、医者の先生。』 [Thu 13 Apr 2006 00:51:46]
◆ユウジ > (余裕と妖艶さを共存させた態度に、周囲を囲む青年・少年達が明らかな怯みを見せた)……?(固唾を飲んで成り行きを見守る剣奴の背中にも、意識しない薄ら寒さが浮き上がってきて)あ…(話を聞く限り、ルーカスというのは知られた名で彼はその関係者といったところか。マフィアなら、手招きに乗るのはより事態を悪化させかねないか、とは思ったが。此処は目前の危機脱出が先と素早く掴まれた手を切り、彼らが逡巡している隙に男の傍へ) [Thu 13 Apr 2006 00:45:31]
◆瑞樹 > ・・・まぁ、アイツのとこの下っ端くらいなら、何時もうちに溜っておるから・・・暴れたいなら呼んでやるが?(怪我をしたら手当してやるぞ?と・・・ひたすら妖しく、怪しく笑うことで彼等の思考を乱そうとしながら・・・しかしそれは真実で・・・少しずつ忍び寄る恐怖香の香りは、僅かに彼等の恐怖心を刺激しようとして・・・効果に個人差はあるが・・・恐怖感は思考を誤らせるだろうと画策しながら・・・絡まれて居た彼を、チョイチョイと手招きして。) [Thu 13 Apr 2006 00:40:21]
◆ユウジ > …(上背に勝る相手に掴まれた姿勢のまま目を瞬かせる。見たことがあるような無いような、その程度記憶が刺激されるのみで。一方でストリートギャング達はまた一斉に彼に向って紋切り型の脅し文句を並べようと口を開きかけるが―それがこれまた一斉に止った)…?(ルーカス、という名前が彼らの足を止めたらしい、とはわかったが。それがいかなる人物かはわからない剣奴は成り行きを見守るままで。ストリートギャング達は、ハッタリかどうか判断しかねて仲間同士顔を突き合わせて何からコソコソと相談中。薬の流れに気付く者はおらず) [Thu 13 Apr 2006 00:31:42]
◆瑞樹 > (威圧するような視線を受ければ、困ったような顔をしながら・・・もしかすると、剣奴は知っているかも知れぬ・・・コロセウムで怪我人の手当をしている、と言うだけの薄い接点だが。) ん・・・怖い顔をしよるのう・・・そういう顔は儂でなくルーカスに向けて欲しいものじゃが・・・。(見た目通り、荒事を元から好かない男はさりげなく、自分の知り合いの中で暗黒街の中で通じそうな名前を出しながら・・・袖の余りの中に突っ込んだ手で・・・小瓶の蓋を開ける。人の恐怖感を刺激する効力を持った香薬が・・・空気の流れに乗り、少しずつ空気中に漂い出す・・・薬の匂いを元からさせている薬師の側に居ては、分かりにくい匂いが・・・彼等の鼻に届くまで・・・暫しの時間を要するが。) [Thu 13 Apr 2006 00:26:31]
◆ユウジ > (ピタリ。申し合わせたように全員の動きが停止する。視線ははからずも新たな和風の影に集中して)…?(もしや止めに入ってくれたのだろうか?しかし、一見すれば荒事を仲裁するのに適した体躯風体とも思えず。青年達もそう判断したのか、今度は彼のほうへ向き直り威圧するように視線を並べて) [Thu 13 Apr 2006 00:14:14]
◆瑞樹 > (コツン・・・少しばかりの足音と共に・・・角からユラリと姿を現したのは・・・着流しに白衣と言う、凡そ普通とは呼びにくい姿をした男・・・薬と血肉・・・そして毒の香りを纏ったそれは) ・・・若いもんが寄ってたかって・・・何を為ておる?(カリ・・・キョウチクトウの枝を噛みながら・・・声を紡いだ。) [Thu 13 Apr 2006 00:08:48]
お知らせ > 瑞樹さんが来ました。 [Thu 13 Apr 2006 00:03:25]
◆ユウジ > 余裕なんてないんだ、本当にゆる―(収入のあてなどない逃亡暮らし、という事情からくる本音の言葉も空しく彼らの薄ら笑いに跳ね返される。「ブルってんじゃねー」「とっとと剥いちまえー」そんな笑い声混じりの煽り声が四方からかかる。それはコロセウムの歓声を彷彿させて、思わず唇を噛み俯いた)―(それを完全な立ちすくみと判断したのか、一番大柄な青年が乱暴に剣奴の体を掴む。一旦転がせば後は数に任せて袋叩き、という流れか) [Thu 13 Apr 2006 00:00:13]
◆ユウジ > (「カネ持ってるんだろ?少し恵んでくれよぉぉお」)…勘弁してくれ(語尾上げにあわせるように下からねめつけられる。こういう事が日常茶飯事なのか、脅す仕草は手馴れた者。ついでに目の端で確認したところ、退路は既に少年の一人が塞いでいた)…(小さく許しを乞えば帰ってくるのは耳障りな馬鹿笑い。完全に竦んだと見て取られたようで、威圧するようにダンダンと足音が周囲で乱舞する) [Wed 12 Apr 2006 23:50:10]
◆ユウジ > (以下略、でも通じそうな定型的な脅し文句に、襤褸の下から覗く顔が顰められた。暗黒街を彷徨う剣奴は暫くは危難もなく過ごせていたが。そろそろ幸運の金貨は底をついてきたらしい、今日の塒を探す所でストリートギャングのテリトリーに踏み込んでしまったようで。気付いた時には少年と青年の中間、といった顔つきの者達に包囲されていた) [Wed 12 Apr 2006 23:46:01]
お知らせ > ユウジさんが入室されました。 『(おうにーちゃんにーちゃん)』 [Wed 12 Apr 2006 23:43:40]
お知らせ > カメリアさんが帰りました。 『 (少し強くて生温い風の中、髪を指でかき上げながら一人で歩いた。) 』 [Wed 12 Apr 2006 22:04:49]
◆カメリア > まぁあとは―――牡はちょっと嫌ね。 私んち女二人だし。 トチ狂って種付けられたら蹴っ飛ばすじゃ済まないし――――― ( ダラダラとどうでもいい話をしながら時間が過ぎて行く。 こんな話は前にも何度かしているし、周りの誰に聞いて欲しいってわけでもない。 石造りのステージの上で、延々と同じダンスの一番難しい所を繰り返し練習する一団をぼんやり眺めながら手渡された冷たいエールを煽った。 ) さて――――帰るわ。 ッても何処か寄り道してくかもだけど。 あぁ?良い良い、一人で歩きたいんだって。 じゃぁね、今度アンタんとこの奴隷見せてよ。 ( 頃合を見て長い事石段に腰掛けていた腰を上げ、小さなボトルを手に一つ、伸びをした。 今日はあんまり夜更かしする気分でも無いし、このまま帰って寝てしまおうかとか考えつつ手を振り――――。 ) [Wed 12 Apr 2006 21:52:32]
◆カメリア > ああ? 買っても別に良いのよ。 一匹世話するくらいの余裕はあるし。 でもどうせ買うなら粗悪品は嫌じゃない。 一個一個の質がバラつくンだしさ、たち悪いの掴みたくないし――――馬鹿が勘違いして懐いたりしたら気持ち悪いもの。 ブッ飛ばして蹴りくれてやるわ。 ( 家族としての奴隷なんて虫唾が走る。 この街に住む“善良な”一般市民の皆々様は最初ッから「道具だ」って公言して人権を剥奪して金で売買する事に納得して、人間に対してするには許されないような事を奴隷に強要している筈だ。 ) それを、なに? 自分が買った奴隷だけは特別みたいな。 気持ち悪い。馬鹿じゃないの? ( 石段に肘を置いて足をぶらぶらさせ、言いたい放題言い放つ。 周りに集まった数人の若者達もまた、空気を合わせるように声を上げて笑った。 ) [Wed 12 Apr 2006 21:34:24]
◆カメリア > じゃあさ、アンタのとこの奴隷って洗濯するとき裸なんだ? ッはは、きッつ―――――( 同じ北区から来ている顔見知りとの話題は奴隷の話。 石段に腰掛ける一団のリーダー格、カメリア=ヘスは、今現在の話題の中心に居る娘の奴隷の話を笑い飛ばした。 最近じゃ奴隷にお優しい主人が妙に多い時勢だが、娘は弱者に酷く厳しい類の人間で。 ) あら、私なら上ッ等なオーダーメイドの服を着せてあげるわよ? ヴィノティークのお金かかった上等なレザースーツを着せてさ、床に這い蹲らせて椅子にするの。 御飯は四つんばいのまま、犬の餌入れによそってあげてさ。 [Wed 12 Apr 2006 21:23:33]
◆カメリア > ( ぽっかりと、少し不自然な人工の広場がある。 ロープが張られて封鎖されてはいたが、誰がそれを守るわけでもなし。 其処は野外ステージみたいな石段状の広場で、真ん中にはそれらしいステージがあった。 広場みたいなスペースもその隣にあって、昔誰かが作って結局最初の意図が失われた公園だったとか。 憩いの場、といえば確かにそういう使われ方をしているが、其処に溜まっているのはもっぱら地元の若いマフィア予備軍か浮浪児達。 あるものはステージに集まって歌を歌ったり激しいダンスの練習をしている。 あるものは何処から拾ってきたのか、汚いボールに群がって広場で戯れる。 あるものは仲間同士の会話に夢中になってお酒と食べ物を持ち寄って石段に座っている。 またある者は、薬や密売品の売買だとか、ヤバイ仕事の仲介だとかに此処を利用していた。 ざっと見渡す限り、知ってる顔知らない顔、2、30人がそうやって生温い夜を過ごしている。 ) [Wed 12 Apr 2006 21:15:21]
お知らせ > カメリアさんが入室されました。 『 (街外れの溜まり場) 』 [Wed 12 Apr 2006 21:08:44]
お知らせ > ソフィアさんが退室されました。 [Wed 12 Apr 2006 00:28:04]
◆ソフィア > ・・・できるだけベストな状態で戦り合わないとダメですしね、仕事上は。(はふ、とため息付くと、剣の起動を収める。相手も居ないし落ち着ける場所じゃないから妙案も浮かばない。) とりあえずこの場は退散しますか・・・ 行きますよー?(傍らの護衛に声掛けたら、もと来た道をゆっくりと引き返そう。) [Wed 12 Apr 2006 00:27:50]
◆ソフィア > ・・・・ふむ。 いっそ何処かに果たし状でも書いちゃいましょうか。(伝承では8本程度というのだし、広いこの街でさくりと見つけるというのも奇跡的か。現在どれだけが生存しているかも判らないわけで・・・) 自称監督役にはあまり頼りたくないですし、ね。(立場と剣の特性上、その場でへち殴られかねない。 斡旋所じゃダメかな?とか少々思案――。) [Wed 12 Apr 2006 00:21:51]
◆ソフィア > (神聖こそ落ちたが、安定度が増すよう調整も施された。 以前の如く瞬間的で津波のような召喚は難しくとも、領域の中ならば十分に戦える量と質を維持できよう。 柄を握れば、静かに”剣”が機能を始める。 目を覚ます、ってのに近い感覚。) さて、ぱぱっと仕事を済ませてお暇したいわけですが・・・(ふわりと周囲を見渡す。 近間に居れば剣のほうから教えてくれるだろうが―― この剣も自分と同じくらい勝利には貪欲らしい―― 今のところは、それらしき気配も無い か?) [Wed 12 Apr 2006 00:15:20]
◆ソフィア > (勝利者への報酬は限りなく、誰かにとっては命と変えても得ねばならない価値がある筈だ。 ギルドの利権が背中を押すとはいえ、私欲のためにたった一つの奇跡を貪ろうという自分の生き方も、全き正道とは呼べまい。) ――かといって今更辞める気もないですし。(手袋越しに指に触れる感触は冷たく滑らかに、初戦で受けた疵は最早既に完全に治癒されていた。) [Tue 11 Apr 2006 23:54:09]
◆ソフィア > 『災いだ、流血の町は。 町の全ては偽りに覆われ略奪に満ち、人を餌食とすることを止めない――』か。 (壁なんか見ると古い血がこびり付いていたりして、古書に記される悪徳の街ったらこんななんだろうなー、と震えるわけだ。 なまじっか想像力があると情景が思い描けて二重恐怖。) ・・・・あまり人の事言えた義理ではないですけど ねー。(呟いて、懐に携帯した”聖剣”に手を這わす。) [Tue 11 Apr 2006 23:44:52]
◆ソフィア > 此処は……酷いですね。 (どちらかと言うと清潔で学術的な世界に暮らす人間にとって、このあたりは居るだけでショックだった。 魔法研究者然としたローブは場違い甚だしく、物言わぬ護衛にぴったり寄り添って恐る恐る移動するがその護衛だって見た目はただの女の姿。 最早何時、何に、如何されるか判ったもんじゃない。 自衛力に自身はあっても怖いものは怖いのだ。) [Tue 11 Apr 2006 23:40:09]
◆ソフィア > (【第八奇跡】には相手が何処にいるかを教えてくれるような機能もないし、町中無作為に歩き回って聖剣の持ち主を探すなんていう体力使う真似していては戦う前に死んでしまう。 聖剣戦争を正確に認識できていない街の噂が導いてくれる”頻発地点”にたまに出かけては周辺で時間を潰すというのが、当面の”仕事”になるわけなのだが――) [Tue 11 Apr 2006 23:35:59]
お知らせ > ソフィアさんが来ました。 『戦士狼狽中、戦争継続中。』 [Tue 11 Apr 2006 23:34:08]
お知らせ > 馳さんが帰りました。 『そして、暗黒街を抜ければ死体のことを自警団に告げた――』 [Tue 11 Apr 2006 22:02:31]
◆馳 > ( 天空に輝くのは満天の星空。 星というのは何処でも見ても変わるのは微妙な位置の違いのみ。大きな意味などありはしない ) ・・・・・・。あれから、 ( 幾らの時間が流れただろうか )( 星を眺めては思い出すのは己の幸福だった頃の過去のみ )( 視線を正面に戻し、己がまた同じように被害者にならないことを気をつけねばなるまい ) ――――今はただ、前を ( 己が復讐の成就のために )( 己が怨恨を晴らすために )( 己が目的を遂行するために ) ――――。 ( 路地を抜けると少しだけ大きな通りに出た。 人の流れが大きく、どちらに進んでも問題はないだろう ) ―――― ( 傘の位置を丁寧ただし、人の波に載る ) [Tue 11 Apr 2006 22:02:02]
◆馳 > ( 表の情報を得るというのなら表の酒場へ )( 逆もまたしかり。裏の情報――つまり、己が奴を探すのなら、こういった処で情報を得ることが早いかとも思われたが・・・・ ) ――――そう、うまくいくわけもありませぬな ( 呟き、馳は三つの死体が並んでいた路地を抜ける。 )( これといった情報など見つからなかった。それ自体は歯痒く、気が急くばかりだ )( 一度、己が抜けた路地を振り返る ) ―――しかし、ここは酷い ( 治安が悪いというよりも、治安というものがない。つまりは無法。 さりとて見回りだっているのだろうが―― ) ・・・・・・。あまり、気分が良い場所ではございませんな ( そう再び呟いて、傘を被る ) [Tue 11 Apr 2006 21:52:40]
◆馳 > ( 人が殺されるか殺されぬか。 唯一安全のために造られた街の中にこのような場所があるというのはなんという皮肉だろう。 )( ここは、外よりも危険だ ) ・・・・・・・・・・・。 ( 真に恐ろしいのは化け物よりも人なのかもしれない。 )( 同じ人間だからと言って油断してはならない。 奴らは、己の欲のためならなんだってするだろう。 ) ――――――。 ( 例えば、目の前に転がっている それら とて変わり無い筈だ ) ・・・・・・・・。許されよ。手前には何もすることができませぬ ( 襲い襲われ。 喰われ食潰される。 目の前に転がった一つの死体に小さく頭を下げ、 ) ―――失礼する ( 跨いで先の道へと進む )( 今、己ができることは何もない。 できるというのなら、此処を出てから街の自警団なり聖堂なりに知らようか ) [Tue 11 Apr 2006 21:44:14]
お知らせ > 馳さんが入室されました。 『・・・・・・』 [Tue 11 Apr 2006 21:35:06]
お知らせ > ニーズホッグさんが帰りました。 『(平行空間に消える刹那、兇暴な笑みを浮かべた)』 [Mon 10 Apr 2006 00:47:38]
◆ニーズホッグ > ─では開始めよう。 …開け、祭典領域…! (背負った剣を地面へ突き立てる。 空間そのものを斬ったかのように、決闘空間が口を開け─ ) [Mon 10 Apr 2006 00:46:52]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『……たのむから物壊さないでよ。』 [Mon 10 Apr 2006 00:46:52]
お知らせ > キリエさんが帰りました。 『( ――― さぁ。戦争の夜を始めよう。 )』 [Mon 10 Apr 2006 00:45:27]
◆キリエ > ( 飲まれるな。其れは出来ない相談だ。何故なら其れこそが彼の望みであり ――― 望みも無く流れる娘が、只一つ戦う手段であるから。然し、そう。然しだ。今宵は聊か趣が異なる。そう ――― 彼女は、歪ながら我を保っているのだ。 ) ――― 是非も無く。 ( そして、娘は屋根の上に立ち、彼の軍装に棒を突きつける。かくして、決闘の条件は満たされた。 ) 何、アンタさんと戦って壊れるなら ――― こいつとて本望だろうさ。 ( さぁ、お前の狂気を自分によこせ。お前の分までやってやる。 ) [Mon 10 Apr 2006 00:41:31]
お知らせ > ユウジさんが帰りました。 『(逃亡者は、後ろを振り返りつつ再び闇に消えて)』 [Mon 10 Apr 2006 00:35:14]
◆ニーズホッグ > ──さて。 我が名は嘲笑う虐殺者《》。 (そうして、尼僧と拳士らしきものへ) …有象無象は散るがいい。 生憎と、血には些か飽いている。 (そう告げると、興味を失ったかのように、あっさりと視界から排除した。 脅威たらぬ、と。) 使い手、否。 ──担い手か。 望むか? 【決闘】を。 (掌を、その巨大な剣身、刃に押し付けてそのまま滑らせる。 赤黒く滲んだ血を、そのまま刃に塗りつける──(中級:贄血扱い。聖剣耐久4回復)) [Mon 10 Apr 2006 00:34:45]
◆ユウジ > ・・・・・・(新しい狂気と剛毅な狂気に挟まれて、初めて自分が参加した戦争が何であるか理解できた気がした。これは―業の坩堝だ)…シスター、見届け人になるのか。気をつけてな(形ばかりにしかならない心配の声をかければ、下がる)じゃあ…(言葉をろくに交わせないまま変貌した女性へ痛ましげな一瞥を置いてから、その場より去る。信じるかどうかは別として、道行く者達に避難を訴えながら) [Mon 10 Apr 2006 00:34:25]
◆ジャスティス > ……飲まれないで! (キリエに声をかけながらも、ニーズホッグ、なにやらまがまがしい人影を見て) あなたには色々聴きたいことがあるけど……まあ、とりあえずはきっちし職務は果たさないとね。 (視線でユウジに下がるように告げて……、聖剣持ち二人を見守ろう) [Mon 10 Apr 2006 00:32:42]
◆キリエ > ( そうだ。『使う』のは自分の仕事じゃあない。己はただ、体を貸すだけだ。そうだ。戦い。殺し。殺される。嵐のような血腥い醜悪な()舞台。嗚呼、漸くだ。漸く、願いの無い者達の歪な願いが始まるのだ ――― ) ――― ヒトじゃあ如何足掻いても止められないモノ、か。良いね。イイね。最高にイイ ――― !! ( 狂鞭。彼の鞭の名。真の名はイカレ切った帽子売り()。その名を引き出すだけで、どれだけの時間を無駄にしただろう? ) さぁ、戦争の夜が来たよイカレ切った帽子売り()。待ち望んだ地獄が魔王と夜まで連れて御光臨だ。 ( 先程の面影は、最早無い。深く、より深く。イカレ切った帽子売り()は心を蝕み同化する。最早、他に何も見えていない程に ――― その憎悪は、心地良く。 ) [Mon 10 Apr 2006 00:29:49]
◆ニーズホッグ > (地に小さなクレーターを刻んだバケモノは、雑然とした街並みを王者の如く睥睨す。 素通ししていく視線の中、ぴたりと一瞬、目が止まる) …ほぅ。 (可笑しそうに、口元を綻ばせた) その手にあるのは【狂鞭】か。 良い、遠慮は無用だ。 存分に力を揮うがいい。 [Mon 10 Apr 2006 00:24:58]
◆ユウジ > …!?(ぞくり。背筋に氷の刃を入れられたような独特の感覚が突発的に体を貫いた)なっ…これは…!?(巨大な「気」が二つ生まれた。一つはいずこからか接近し、もうひとつはあの女性の中から出現した。これは―)聖剣同士が出会った…のか?(体を男のほうへ向けたのは、聖剣分を差し引いても威圧感を帯びるから。身構えつつも確信があった。奴は此方を見ないと) [Mon 10 Apr 2006 00:19:22]
◆ジャスティス > ? (なんだかあきらめたユウジに首をかしげた後、のんきなことを言うキリエにむかって口を尖らせたその途端) !! (悪寒が走った。聖針の反応に気付くのが一瞬遅れるほどに、純粋な生命の危険を感じて、気配に視線を向け、腰のメイスに手を伸ばす。……こんなものが通用するような相手には思えないけれど) 針が? (ようやく掌のものに気付く) [Mon 10 Apr 2006 00:17:59]
◆キリエ > ( ――― 最高の、悪夢だ。 ) [Mon 10 Apr 2006 00:17:01]
◆キリエ > この馬鹿は斑気でね。寝てる間なら問題ないんじゃないかって ――― ( ドクン。何か、果てしなく覚えの在る感覚が思考を埋める。埋没していく正気。浮上していく狂気。そんな馬鹿な、と言いたいが ――― なんて事だ。眼を覚ましやがったな、此の阿呆。しかしそれも頷ける。嵐が来た。それも、尋常じゃない嵐が。 ) 我、使イ手ニ非ズ。我、担イ手也哉。 ( 口をついて勝手に紡がれる言葉。誰が紡いでいるのかさえ定かならぬ言葉。使っているのは誰なのか。操っているのは誰なのか。ソンナコトハ、ドウデモイイ。アレは、アレはアレはアレは ――― ) [Mon 10 Apr 2006 00:14:48]
◆ニーズホッグ > (一瞬遅れて、強烈な共鳴が暗黒街全域に伝わりそうな勢いで。 硝子窓が庶民に普及していたなら、あちこちが割れた窓だらけになったかもしれない。 さておき) ──。 (直立不動の儘、降下する体躯。 ずしんッ、と。 鈍く大地を揺らし、降り立たん。) [Mon 10 Apr 2006 00:14:42]
◆──也哉? > ( 見上げれば、月を半分に分かつ巨大剣の影。 中空に仁王立つ軍装の男の姿── ) [Mon 10 Apr 2006 00:10:48]
◆──使い手 > ( 件の塔は、まだ少し距離がある筈。 なれど、声が響く。 微かに。 ) [Mon 10 Apr 2006 00:09:12]
◆ユウジ > あー…大丈夫なんだろうか(凄く不安を覚える体さばきを見せる女性を心配そうな視線で見守る。正直お近づきになりたくない登場してくれた相手だが、目の前で転落は寝覚めが悪そうで)…?(急に取り出した棒状の物体に自然目が行くが)…いや、だってあんた聖職者だろう。死んだら、とか乱暴な物言いは禁句じゃ(そこまでシスターに言葉投げかけてから、ようやく彼女も『此処』の住人だとの認識が追いついた)…なんでもない(それは諦めの境地。彼女に弟子とか後輩がいたら真似しないよう小さく(なぜか地蔵菩薩に)祈り) [Mon 10 Apr 2006 00:08:14]
お知らせ > ──汝。さんが来ました。 『 (遠く、耳鳴りのように) 』 [Mon 10 Apr 2006 00:07:49]
◆人影 > そも、上ったとおりに降りればいいじゃない。 (ぶつぶつと文句を言いながらも聖剣を取り出すのを見れば少し顔をしかめて) 早々気軽にそんなものを使うのは感心しないわね……ん?なに?ユウジさん。 (ちょっと驚いたようにユウジに視線を移す) [Mon 10 Apr 2006 00:06:14]
◆キリエ > ――― はいはい、そーしますよ。( のそのそ。やたらと覚束無い足取りで屋根の上を歩く作務衣。そりゃそうだ。己にはそもそもこんなところを歩くだけの身体能力なんて無い。と言うか未だどうやって登ったのか判らない。いやはや、人生とは奥深い物だ ――― 何か、違う。まぁそれはさておき。よろよろふらふら、屋根の上を何とか伝う女。しかしアレだね。一向に終わりが見えないよ。大体どの建物も大して変わらないんだって。もうこうなればアレだね。聖剣を生き残るために使うしか無いね。なんて呟けば ――― 作務衣の袖から、黒い棒を引き出した。うむ、そうか。之を使えば確かに登れるな。図らずも謎が一つ解決した。 ) [Mon 10 Apr 2006 00:03:20]
◆ユウジ > (訂正:仔猫より→仔猫並に) [Sun 9 Apr 2006 23:59:20]
◆ユウジ > 暗黒街は奥深いな(夜中に仔猫より気が働かない女性が屋根の上に。侮り難し)…梯子といっても(周囲を見渡せば、あるのはヤバい看板だした店屋ばかり。到底そんなものありそうもない。いや、喧嘩道具に時代劇の捕り物みたいに使うよう隠してるかもしれないが)…死んだらってちょっとまて聖職者(聖剣云々よりもそこへ突っ込んだ) [Sun 9 Apr 2006 23:58:09]
◆人影 > ……そんなもの借りられそうなところは無いわねぇ……順をおって降りてきなさい。 屋根伝いに低いところ低いところへ。滑り落ちたら受け止めてあげるから。 (こんなところで死んだらつまらないわよー、と声をかけて) 死んだら聖剣あたしがもらうわよー? (凄く人事ナ感じで投げやりに言い放つ) [Sun 9 Apr 2006 23:56:46]
◆キリエ > ( 否然し、久々に自分であるという感触がある。いつもの眠って醒めて又眠った後のような気だるさと情報の奔流は無い。と言うかそうそうあってたまるか、である。取り敢えず眼下には二人の人間。遠慮なく物騒な質問を投げかけるシスターにはこう応えるのだった。 ) ――― どっちかってーと気が触れるってより夢遊病だなぁ、こりゃ。 ( 溜息混じりに呟く言葉。聞こえるか否かは定かならじ。屋根の上、落ちようものなら間違いなく肉体の何処かが逝くだろう高さ。 ) あーっとさぁ。梯子かなんか無いかね。あったら一つお借りしたいんだが。 ( いやー、木から下りられない猫ってこんな気分なんだねぇ。なんて何処か他人事みたいに笑ったとか。嗚呼、人間これ以上落ちない時は涙より笑いが出るんだなぁ、なんて実感したとか。 ) [Sun 9 Apr 2006 23:54:14]
◆ユウジ > (多分導いたのは悪魔か、意地悪の神様あたりだと思う。さておき)何か今、聞こえたような…聞こえなかったような?(首を傾ける顔つきは釈然としないもの。夜になれば本領を発揮する暗黒街で呟きを確実に聴き取るのは容易ではなくて。頼みはシスターの道具か)…(聖剣を持たない自分が至近にいても何も起こらなかった。つまり別の聖剣持ちが近くにいる、ということだろうか。憶測は巡る中、シスターが見上げたのは上)…また?(穏やかでない言葉が流れ出るのを訊けば、自分も天を見上げる形に。故郷の風習の服を来た人影一つ)…協力しようか?(一応、申し出た) [Sun 9 Apr 2006 23:50:41]
◆人影 > …………あ。 (頭上の姿を見つければ、聖針の反応と合わせて該当する人間を探して……) また気が触れたの? (遠慮なく酷い質問をする) えぇと……飛び降りればキャッチしようか?四敗しても責任は持たないけど。 [Sun 9 Apr 2006 23:48:32]
◆キリエ > ( 導かれるまま、流れるまま。それで気が付いたら屋根の上とか危ないなぁ。いや本当にさぁ。否冗談抜きで。お願い誰か助けて。此処何処よ。私誰よ。否落ち着け。私はキリエだ。タタラキリエで間違い無い。嗚呼、冷静に混乱するってこんな気分なんだなぁ。はっはっは。 ) ははははは。誰か梯子をおくれ ――― なんて言っても誰も気付いてくれやしないよねぇ。 ( 屋根の上に立った侭、半ば人生に疲れたような掠れた声で呟いたとか。カンベンシテクダサイ。いや、もう。いきなり生命の危機的な窮地に立たせるとかカンベンシテクダサイ。そんな事を、思ったらしく。 ) [Sun 9 Apr 2006 23:42:29]
◆ユウジ > とびだ……チャレンジャーだな(呆れ顔を隠すには、襤褸を下ろした姿勢のほうが丁度いいか。一応、声色は抑えた)ああ…万が一の時はたの…(言葉が中断したのは、彼女の手で鳴り出す突起物の音が耳を打ったから。釣られるように自分も襤褸を引き上げて視線をあちこちに彷徨わせるか。流石に既に頭上を取られた!とは思わず) [Sun 9 Apr 2006 23:39:54]
◆人影 > いやそれちがう……寄宿舎とびだして勝手に暗黒街に住み着いたわけだから……正直ちょっとあれというか……。 (最近は反省して頑張ってるのだけどね、なんてフォローして) リーリ、リーベン。わかったわ……。 (うん、無意識に、フードを下ろすユウジから視線をそらした、そのとき) ィィィィ………。 (手にした聖針が反応した) っ!? 慌てて周囲に気配を配って…… [Sun 9 Apr 2006 23:36:56]
◆キリエ > ( 何処を如何してこんな所に辿り着いたのやら、屋根の上に佇む作務衣。はて、一体なんだってこんな所に居るのであったろうか。確かいつもの様にふらりと歩いていただけのはずなのだが ――― 嗚呼、いけない。またやってしまったか。此の所夢遊病の如く、気が付けば見知らぬ場所に居ると言う寂しい事態が多くある。之は心底不味かろうなぁ、なんて屋根の上で呟いた。然し屋根の上に居るからといって、降りれるとは限らない。さて如何しよう。下に誰か居るようなら、それこそ梯子でも持ってきてもらわなくちゃならんのでは無いだろうか ――― うん。何か所謂絶体絶命?さぁ如何しよう。屋根の上から下をひっそりと見下ろした。飛び降りたら間違いなく足が逝くな、これは。 ) [Sun 9 Apr 2006 23:31:53]
お知らせ > キリエさんが入室されました。 『( 佇むのは、屋根の上。 )』 [Sun 9 Apr 2006 23:27:56]
◆ユウジ > ありがとう(口元が柔らかく緩む。久々に出た自然な笑顔、いや暫く笑うことすら忘れていたかもしれない)…なるほど。つまり聖堂直属、というわけか。さすが剛勇で知られるシスターだな(良いほうに勘違いした上、素直な賛辞は女性の聖職者に対してちとアレな代物)ま、それが当然だろうな。オレだって奴隷がいて便利な暮らししてたら諸手を挙げただろうから、な(立場が変われば正義も変わる。納得できなくても認めなければならないことぐらいは、この街に来て理解した。だから願うのは救済であり、ギルドや制度自体の破壊ではなくて)…リーリとリーベンに…(修道女の行為に、つい口を開く。出たのは二名の名前。主と同居人というのはすぐに判明しようか)勝手してすまない。ありがとう、と…(襤褸をずり下げ、表情を隠しながら伝えて欲しい言葉を紡いで) [Sun 9 Apr 2006 23:23:51]
◆人影 > ……そう、か。 それじゃあせめて幸運を祈っておくわ。 手心は加えられないしね。 (ゆっくりと十字を切って) そうね、生きる努力は誰だってイツだって大切なことだものね……。 (パウロ会のものか?との問いかけにはゆっくりと首を横に振って) いいえ、修練女から、正式に修道女になって大聖堂に配属されたとたんにこっちに来ちゃったから……あはは。 それに、奴隷制度自体は否定しないし、ね。 (けど、娯楽で奴隷をすり減らすのは最低の行為だと思うわ、と付け足して) ……さて、と。あと私に出来ることは……もしも、の時、何か誰かに伝えたい言葉はある? [Sun 9 Apr 2006 23:17:24]
◆ユウジ > ……なるほど(彼女の言葉に嘘は無さそうだった。それどころか自分にとって大事な話でもある)そうか…それも当然だろう(聖剣は理由にならない。前に別の聖職者で対戦者でもあった相手から可能性を示唆されていた件はやはり駄目だったようだ)勝ち抜く、のは難しいかもしれん(既に何人か他の聖剣持ちを打ち倒している者が出ている。それに比べ自分は戦果が無く、しかも修理すら手間取り気味。戦法も単調ときた)が、それでも。諦めるわけにはいかない(むしろ覚悟は決まった。剣をどこかに置いて、というのはそれこそ決断の意味が全くなくなる選択肢)ありがとう。気にかけてくれただけでありがたい…シスターはパウロ会の人なのか?(お礼を述べてから、話を変えようと所属を聞く。貧民や奴隷に優しいのはパウロ会、と単純に見るパプテス部外者) [Sun 9 Apr 2006 23:11:23]
◆人影 > え?あぁ……あなたにどうのこうのするつもりはないわ、少なくともこの戦争が続く間は。 どちらかと言うとあなたを保護する立場ですもの…………まぁ、それも出来るのは、この戦いが終わるまで、なんだけどね。 (その、ちょっと上司に聞いたんだけど……と改まって) 逃亡奴隷は死刑。聖剣を理由に罪から逃れることは出来ない。 生き延びたければ……勝ち抜く、それか剣を何処かに置いて、この市から離れて身を隠す、その二つしかない。 [Sun 9 Apr 2006 23:06:17]
◆ユウジ > 聖剣…(その言葉とともに、自らの置かれた環境を思い出す。今腕の中に武器自体はないためその参加のデメリットだけを一身に負う現状)そういえば監督は大聖堂だったな。その伝手で、か(敬語が消えたのは、やや緊張が回復したから。今聖剣不所持だから、彼女が自分に何をしようがお咎め無し。むしろ捕らえるなりすれば奴隷ギルドには喜ばれよう)…事情は知っているようだが。昔のささやかな縁になら配慮は無用だぞ?(その迷いを別のものと勘違いして。捕えるなり殺すなりするのなら―と、言外に匂わせた) [Sun 9 Apr 2006 23:00:18]
お知らせ > ユウジさんが来ました。 [Sun 9 Apr 2006 22:56:36]
◆人影 > ……あなたのことを探していた……と言うと色々と問題があるんでしょうけど……聖剣所有者のリストに、あなたの名前があったものだから気になって……。 (ちょっと困ったように微笑みかけながらも、動きを止めてしまう。会えたらいいな、とは思っていたが、今彼に自分がしてあげられることはなにもないのだ。無理だった、なんていうのも気が引けて、結局は挙動不審に視線を泳がせる) [Sun 9 Apr 2006 22:55:31]
◆ユウジ > 淑女……あっ(一歩踏み出す姿には、害意はなさげ。その言葉が脳を刺激し、網膜から送られた情報がそれに拍車をかければ。ぽん、と手を打つお約束な仕草)…もしやシスター・ジャスティス?(それは殆ど事実の追認に近い言葉。お久しぶり、と軽く頭を下げる。今の自分の立場を完全に忘却して) [Sun 9 Apr 2006 22:51:01]
◆人影 > ……ええと……ほら、勘違いなら、変なこというようだけど……ほら、あなた確か淑女事件の時の……。 (ずい、と威圧感をなるべく与えないよう西ながらも一歩踏み出して) その……。 (何かを言い出そうとしながらも、ためらっているようで) [Sun 9 Apr 2006 22:48:17]
◆ユウジ > …何ですか?(思わず返答、しかも敬語を使ってしまったのは居住区暮らしが長かった条件反射。足を止めてから後悔したが、こうなったら腹を括るしかない)何か御用でしょうか…ええと、シスター?…で、よろしいのかな?(黒衣を眺めやってから、自信なさげに問う顔が襤褸の下から覗くか。相手と出会ったことは複数だが、まともに顔を合わせたのは一回。少なくともこちらはすぐに彼女の記憶を探り当てられず) [Sun 9 Apr 2006 22:41:23]
◆人影 > ん? (何の反応も示さない聖針。そろそろ動きがあるはずなのだが、とじっと観察して……路地が交差したところでふと視線を上げる) あ……すみません。 (通りに出てきた重武装の修道女は、見たことがあるようなその姿に、おずおずと声をかける。無視すれば、やりすごせそう、その程度の覇気の無いもの) [Sun 9 Apr 2006 22:38:13]
◆ユウジ > …ん?(瞳を動かさず、視界を広く取って左右の異変を察知する八方眼という武術独特の目の使い方で、その人影を捉えた)…(一瞬動きを止めたのは、先の尖ったもの…自然と凶器を連想させる形状のそれを目に留めたから。しかしそれも僅かな間、そっと行き過ぎようと) [Sun 9 Apr 2006 22:33:20]
◆人影 > …… (そしてココにもそんな生活に慣れきった人物が一人。なにやら、針のようなものを掌で遊びながら、ゆっくりと歩く、黒衣をまとった一人の女……そのうち路地を抜けてユウジの左サイドから出てくるでしょう) [Sun 9 Apr 2006 22:30:50]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『コツ』 [Sun 9 Apr 2006 22:25:43]
◆ユウジ > (意外なことに、正規の犯罪組織構成員ほど「堅気」に無目的に手を出すことは無い。彼らにとっては犯罪は利権行為であり、その実施は組織の許認可がいるということだろうか。もっとも単にやばい相手に出くわさなかった偶然から来る勘違いかもしれないが)さて…今日の寝床は…(携帯食料で腹を満たし、適当な場所で寝起きする日々。人間の適応とは恐ろしいもので、そんな暮らしに慣れつつあった) [Sun 9 Apr 2006 22:17:11]
◆ユウジ > こんな世界もあったんだな…(暗黒街に潜伏してからはや数日。前は迷っただけで狼狽していた男でもようやく物が見えるようになった。微妙なバランスで成立しているこの街の仕組み。住む人間の暗黙のルールや習慣)……(例えば、前からチンピラ風の男が来るとする。相手はこちらを見て、当然こちらも相手を見る。それだけで大体相手がどこの組織のものか見切ってしまう。部外者にわかりづらい目印でもあるのか、と最初は疑ったものだが。要するにそういう『目付き』ができるかどうかが『主たる住人』とその他が別れる第一歩らしい。勿論もろ部外者のこちらはさっと避けた) [Sun 9 Apr 2006 22:07:48]
◆ユウジ > (奉公って何だ。彷徨の間違い。慣れない暮らしにストレスが溜まっているのだろうか)…ふー(限界まで痛めつけられた聖剣は、一回の修理出しでは追いつけないほど損壊が酷かった。だからもう一度修理に出した。それゆえ、庇護は短時間でまた外れ。道端で拾った襤褸で適当に風体を変えた姿で街の端っこを歩む) [Sun 9 Apr 2006 21:59:19]
お知らせ > ユウジさんが入室されました。 『(逃亡者は本日も奉公中)』 [Sun 9 Apr 2006 21:57:13]
お知らせ > エミネさんが帰りました。 『(――闇深い先へ)』 [Sun 9 Apr 2006 20:24:57]
◆エミネ > (不意打ちさえ貰えば勝ち目が無くなる。だからといって安全地区へ移動しても狩人に見つかり終われる危険性だって否めない。どうにもする事が出来ないのだから、何かと新しい仲間が必要に感じた。) ――簡単に、言うけれど 信じあえる、仲間…… (何かを思い出そうと短剣を持つ片手に気を付けながら頭を抑え込むように抱え込みつつあった。白梟を居座っている部屋へ先に戻って、と軽くな合図を送ってみれば承知したように飛び立ってしまう白梟。後から追いかけるように足をゆっくり運んで行き――誰にも知られてないという訳でも無いのだから油断だけは出来ない。小さな息を吐き捨てつつ) [Sun 9 Apr 2006 20:21:28]
◆エミネ > (元といえば静まった白梟が急に何かに対して警戒するような仕草を取れば、疑問を持ち始めて周囲を見渡りつつあった。此処から全部見える道の先まで見つつ、建物の窓など様々な細かい箇所を見遣りつつ。) 気のせい、……? (未だに仕草が治まる様子が見せない白梟に疑問を持った。再び足を動き出せば、白梟の頭や目を丸ごと覆い隠させて落ち着かせようとしつつあった。今日は終えたのだから居座り続けていた部屋へ戻ろうか、内心で小さく呟き続けていれば闇深くなる空へ見上げた。何かを見たからって表情を崩すような物すらありやしない。何処にでもあるような建物へ立ち入れば、先客でもいないものかと警戒をしながら袖から両手の手元に短剣を左右ずつ持ち構えた。何も持っていないかのようにね) [Sun 9 Apr 2006 20:13:25]
◆エミネ > ―――これ喰えないよ。 (眠気が誘われるまで幾つも繰り返しており。ある高い建物の角を曲がった途端に、塵場が視界に入った途端に白梟が羽ばたいて興奮気味だった。鳴き声は鳴かない無口な分、同じように行動で示す場合が多い。白梟の方へ視線を見遣れば、何かを狙い定めているような瞳をしていた事に気付けば視線に従って見た先は明らかに好物の屍骸だった。再び白梟へ視線を戻せば、互いに視線がかみ合えば此方から左右に振り屋って否定をしつつ言葉を話した。理解をしているかどうか知らないが判っているような気がするのも気のせいだろう。見れば両翼を仕舞い大人しいと思えば、落ち込むような白梟に見えた。ぴたり、と足を止めてやれば何かが感じたように周囲を見遣りつつあった。) [Sun 9 Apr 2006 20:02:14]
◆エミネ > ―――・・・。 (私が何かを見つける前に何時もこの梟が見つけてしまう。見つけてしまえば教えられるような奇妙な感官があったのは如何してだろう。相変わらず自分で問うは自分で答え出さない。白梟が騒がしく肩翼を前方へ向けて、足は従うままがに向けて歩き出して建物の角に行けば、方翼が右のほうへ突き刺す疑問を持たずにただ足を向け続けて歩き出していた。端から見れば白梟のほうが本体で人が操り人形の様な印象も少数ながらあったのだろう。人ではないけれど白梟に従い何処かへ往くのも悪くない気がした。立ち尽くしていれば、何も感じられないのだから視線を彼方此方へ向けつつあった。) ―――。 [Sun 9 Apr 2006 19:52:04]
◆エミネ > (多数の建物の裏道にて、依頼人に頼まれた内容を遣り終えて隅まで細かい情報を報告してやり。報酬品を受け取り、外套を纏い出して白梟を肩へ呼び戻さんとすればこの場から離れつつ。顔は隠す必要が無いので銀の髪や鮮血の双眸さえも露にして白梟の示す先へ足を向けつつ歩き出していた。) ――仕事完了か。 (歩いている途中、他愛無い表情を浮かべて小言を零した。興味を示すようなものが無いうちは足を止めないだろう。白梟に誘われるがままに) [Sun 9 Apr 2006 19:44:54]
お知らせ > エミネさんが入室されました。 [Sun 9 Apr 2006 19:38:03]
お知らせ > リジュナ@Cafeさんが帰りました。 『( 午後の高い日差しを浴びながら、ゆっくりと昼餐を楽しんだ )』 [Sun 9 Apr 2006 15:38:52]
◆リジュナ@Cafe > …最後の話ばっかりは、ちょっと聞き逃せないなぁ。 ( と、いう事は何か。 そのうち、抗争のドンパチの度に魔法が飛び交うようになるわけか。) 案外、スラムのあの破壊痕も─。 (幽霊2体が喧嘩していた、とかいう目撃情報もある。ありえない話ではないのかも知れない) …嫌な時代になったもんだわ。 (はぐっ、とまた一口、パンにかぶりついて) [Sun 9 Apr 2006 15:36:58]
◆リジュナ@Cafe > ( あとは、ご禁制の品。幻獣の内臓器官(凄い効き目の薬になるとか)を欲しがってる富豪が居る、とか。 何とか言う富豪の従者が数十人単位で闇市を駆けずり回っていたらしい。 それから、なんとかいう騎士団の偉いさんが甘い罠《》に引っかかって、今ではガンビエの操り人形同然だとか、少し前にヴェイトスで盛んに活動していた黒魔女の一派が、暗黒街に住み着いて、どこかの組織に呪物の提供をしているとか何とか。 組織名を特定できないのではなく、ダイジェストとして纏めて情報を買ったから。 詳しい事が知りたければ買ってくれ、という事なのだろう。) [Sun 9 Apr 2006 15:31:59]
◆リジュナ@Cafe > ( 『ご注文の品、お持ちしました─ 』 焼けたパンに、これでもかとばかりに挟み込んだ生ハムとチーズ。 それから焙煎された珈琲豆の強い匂いが鼻腔を擽る。) ああ、ありがと。 これチップね。 (気前好く、1000エン分の紙幣をエプロンのポケットに放り込んでやると、あつあつのサンドイッチに噛り付いた) [Sun 9 Apr 2006 15:20:26]
◆リジュナ@Cafe > ( ともあれ、今の組織(カポ・レジーム)の拠点は要塞化が進んでいる。 道具はいつでも取り出せるようになっており、用心棒に傭兵を雇い入れているところも少なく無いとか。 ) 【暗黒街の夢】《》、【闇星】《》か。 この街で、上を睨んでる連中にしてみれば、一番分かりやすいユメノカタチだったのかも知れないね。 (最近は、あまり話を聞かないが…無茶やった頃のガタが来てるのだろうか?) [Sun 9 Apr 2006 15:14:42]
◆リジュナ@Cafe > …ま、依頼が成立したとしても、あんな奇襲、もう成功する筈も無いけど。 ( 第一に、それほど有効な手なら、他のボスも同じ手で逆襲を図る可能性はどうなのか? 旗揚げしたばかりの“親殺し”の新興集団。吹けば飛ぶような小さな勢力。 周りを本気にさせれば踏み潰される事は目に見えているのだが──今以て、かの組織は健在。 その辺りの理由や背後関係は未だ以って謎とされている。 一説に拠れば、当時かなりの縄張りを持っていたアマウラ系の長谷川組が後ろ盾に居る事を警戒したとも言われているが。 ) [Sun 9 Apr 2006 15:06:43]
◆リジュナ@Cafe > ( どうやら、似たような事をやらかそうと考えている輩が準備を進めているという。 もっとも、この話にはオチがあって、仕事斡旋所に持ち込んだところで小遣い稼ぎに掲示板を覗いていた自警団員と鉢合わせに合い、御用になったという。 馬鹿な話だ。 ) [Sun 9 Apr 2006 14:59:47]
◆リジュナ@Cafe > ( 次に話題に出たのは、抗争の話。 デス・スクワッドが旗揚げ直後、相当な無茶をやらかした事は、今でも語り草となっているが── ※冒険者を雇い入れて鉄砲玉に使った。ある意味革新的な方策であった ) [Sun 9 Apr 2006 14:56:48]
◆リジュナ@Cafe > ( 一つは、表で若干騒ぎになっているあれ。 快楽殺人だか何だかの話。 あまり興味が無くって聞き流してしまった。 股っ開きの一人や二人、死んだところで商売には何ら影響は無い。 もっとも被害者が一晩でも情を交わした事のある娘であれば、話は別だったかもしれないが。 さておき ) ……あ、プロシュートとパルミジャーノチーズのサンド頂戴。 エスプレッソと一緒に。 (ボーイを呼びとめ、オーダーを。 思考の最中に水を差されるのは好きじゃない。 先に注文やらなにやらは済ませておくに越した事は無い。) [Sun 9 Apr 2006 14:48:03]
◆リジュナ@Cafe > (知り合いの情報屋から、入ってきた話題。 奴は書面の形で残す事を嫌うため、聞き取りにくいアイバン訛りの早口で語った内容を記憶を頼りに再現する── ) …ええと。 (なんだったっけ。) [Sun 9 Apr 2006 14:40:50]
お知らせ > リジュナ@暗黒街のオープンカフェさんが来ました。 『( 情報を再検討する )』 [Sun 9 Apr 2006 14:38:33]
お知らせ > ヒグラさんが帰りました。 『す…と未熟な忍者は闇に紛れ…』 [Sun 9 Apr 2006 00:47:44]
◆ヒグラ > んじゃ、また、どこかで(猫耳が可愛かった、なんて感想は彼の気に障るだろう。今は下手に動くのはまずい立場、と言うのは分かった。かといって、かかわる、と決めた分には投げ出したくない…)相談、誰かにしてみようか…(なんとなく、そんなことをつぶやいて…) [Sun 9 Apr 2006 00:47:05]
お知らせ > キールさんが退室されました。 『( まぁ、猫ってのは何時だって気紛れなものだから。 )』 [Sun 9 Apr 2006 00:43:15]
◆キール > ハ、俺にお世話になるようだったらもう人生終わったと思え。俺の下にいたところで碌な眼に会わないことだけは保障してやるから。ほんじゃ、俺は行くわ。嗚呼そうそう。くれぐれも ――― 別の意味でお世話になるような事だけはしてくれるなよ。 ( なんて、指差して軽く揺らしながらながら言う。ようやっと耳が出ている事に気付く。嗚呼いけないいけない。気付かなかったよ畜生め。まぁ、幸いにしてこんな場所だから良かったが。なんて考えながら、常の姿に戻す。それが終わり次第、、ライカニア特有の身体能力を見せ付けるようにひょい、なんて屋根の上に昇って去り行くよ。 ) [Sun 9 Apr 2006 00:42:50]
◆ヒグラ > ……(ようはあとは勝手にやれ、との事。ただ、この事件にかかわるためにはそれなりに強運が必要になりそうなこと。くらいは伝わった。二つ返事でなる、とはいえない。すこし地面を向き、考えてから)…すこし考えてみる。もしかしたらどこかで探偵家業でもはじめてるかもしれないけどな(少なくてもこの姿で会うことはしばらくは無いだろう。それに今は布で顔を隠している不審人物、だ。いまさらながらに不審人物に情報提供してくれるような自警団はいないだろうとセルフつっこみ入れつつ)ありがと、あんたって良いやつだよな。口は悪いけど(にやり、と笑えば相手の表情を見て)これからの事件のかかわり方の参考にさせてもらうよ、万一、自警団になったらお世話になるかもな。 [Sun 9 Apr 2006 00:38:32]
◆キール > ――― ま、今丁度人手不足だし?入りたいってんなら別に止めはしねーよ。元よりそんなん止めるような言われも無いし?どんな事件にあてがわれるのかまでは知らないし、下っ端が書類整理とか雑用以外させられるとも思えんが。 ( 例えば、此処に事件の捜査を外されて別件の方に来てサボってる奴が居るわけだし。うん ――― 休題。まぁ兎に角。なりたいってのを無理に止める謂れは全く無い。なりたければ勝手に面接なり試験なり受けやがれ、位は言おう。但し、どんな事件にあてがわれようが、どんな理不尽な命令を受けようが ――― 文句を言わない事が前提だ。 ) [Sun 9 Apr 2006 00:28:19]
◆ヒグラ > そうなんだ(思わず、へぇーなんてもれる口調は阿呆丸出し。情報を漏らさない方法、なんていうのも当然のことながら考えていない。そういう事件だからこそ、依頼にも出ていないのだろう)いや、俺は未熟だ。だからつけられれてもわかんないだろうし。あんたの言うとおり容疑者にされて、終わり。そうなるんだろうよ。このままだと(そして、さらに誰かを巻き込むのか…、と)自警団にはいれば、調べられるのか…?(それは否。それは相手が良く知っていること。そして、単純な少年のおもいつき、猛者が集う場所に行けば自ずと自分の体術など見破られるだろうに) [Sun 9 Apr 2006 00:22:45]
◆キール > あのなぁ。自警団が知ってないような情報を一市民が知ってますとか判ってみろ。容疑者として疑われるだけだぞ、阿呆。おまけにその情報が漏れないという自信はどの程度御座います? まさか屋根の上で隠れても居なかった俺にさえ気付かなかった奴が『付けられてても判ります』なんて言う御積りで? ( なんて、肩を竦めながら嘲笑する。素晴らしい舌の回りっぷりである。近年稀に見る程綺麗な回転だ。嗚呼、仕事をサボった言い訳ですらこんな風に回ることは無いと言うのに。 ) [Sun 9 Apr 2006 00:10:30]
◆ヒグラ > なるほど、そういうことになってるのか…(その一言は、この街に来てからの日が浅いことを示す。同時に少年が見た目にそって中身も未熟であること。この街は…と。余計な情報は市民への被害を増やす…そのことは理解。同時に、自警団の邪魔をするようにうろちょろとかぎまわるな、とも)自警団としては市民からの情報提供と内部での調査に頼る…のか…(うなるけれど、言っていることは相手のほうが筋は通っている気がする。ただ)調べた結果の報告、っていうのも自警団は受け付けてないんだろうな(すでに調査済み、かもしくは真偽の検証に時間がかかるであろうから、視線はそらさぬままたずね) [Sun 9 Apr 2006 00:04:30]
◆キール > ――― あのなぁ。幾ら頑張ったところで市民に開示される情報なんてたかが知れてるんだ。何でか?真似する馬鹿が出ないようにだ。お前らみたいなのが引っ掻き回すと、却って余計な情報が外部に漏れてその分別の市民が犠牲になる可能性だって出て来るんだよ。お判り? ( 自警団の内部でさえ情報統制が敷かれてる位だ。市民に開示できる情報はこれ以上無い。あるとすれば ――― 被害者を自警団より早く発見するくらいか。まぁ精々 ――― 自警団が普通より多い場所が警戒箇所って事くらいは誰にでも判るだろう。 ) [Sat 8 Apr 2006 23:54:11]
◆ヒグラ > そんなメイ探偵に成れればいいんだけど(八つ当たり気味な言葉にもひるみつつも視線はそらさない。すこしの間をおいてから)俺は、そんな名探偵じゃないから。だからいろいろ調べるんだ。居心地が悪いままですむのはやだしな。それに、もし、俺にできることもしないのは性分じゃない(徐々にまっすぐに意思を向ける。こちらも、こちらなりに真剣だと)あんたが何かを教えてくれるかどうかはあんた次第だ。俺は、また、べつな話を求めて、また、足を使う、それだけだ。 [Sat 8 Apr 2006 23:46:24]
◆キール > ――― ハ、お前さんがただ現場の状況だの何だのを教えて戴くだけで揺り椅子に座ったまま事件を解決してくれるような超の付く位の名探偵だってんなら話は別なんだろうがな。そんな奴は今頃こんな所うろついてないだろうよ。 ( 八つ当たりは止まらない。嗚呼そうさ。八つ当たりだとも。市民に八つ当たりなんて最低だ。嗚呼最低だとも。最低だからこそ事件も外された。口が軽いから。情報漏洩の可能性があるから ――― 嗚呼、理論じゃ判ってんだよ、理論じゃよ。それこそ投げたナイフがどっかに刺さるくらい当たり前に判ってるんだ。 ) [Sat 8 Apr 2006 23:38:49]
◆ヒグラ > ……(とりあえず目の前の男が自警団にかかわっていて、ものすごい剣幕。と言うのは良く分かった。うん。思わずたじろいで)…自警団でもいろいろと調べてるんだろうけど。なんとなく今のままだと後手後手で先手を取れそうに無い気がしてるし…クソして寝る前に悪がきは夜更かしさせてもらうよ(この調子だと情報は聞けないだろうなぁ…なんて。すっかり意気消沈) [Sat 8 Apr 2006 23:34:39]
◆キール > ――― あのなぁ。仮に知ってるとして、俺がその面子潰れっ放しの自警団だったら如何すると思う? そんな言われて何か有益な事教えると思うか? 判ったら新聞でも読んでクソして寝ろ。どうせ何処かの誰かが解決してくれるさ。 ( 物凄い勢いで捲し立てる男。思わず黒い猫の耳が出ているなんて、気付かずに。犬歯がより鋭くなっている事にも、気付かずに。目を見開いてる上、その瞳が猫のように細くなっている事にも気付かずに。まぁ要するに、物凄い剣幕ってことだ。 ) [Sat 8 Apr 2006 23:30:06]
お知らせ > ヒグラさんが来ました。 [Sat 8 Apr 2006 23:26:46]
◆ヒグラ > (どこか表情が変わったのが見えた、何か知っている、と思えば)知っていることがあれば教えてくれ…ってか、半分は俺の好奇心、半分は、まぁ、自警団に任せたままじゃ解決しそうにないから、自分の住む町がすみにくくなるのはいやって所(当事者などかけらもおもわないまま。告げた)万が一、だけどかんがえがあたってたらまだ、助けられる人も居そうだし [Sat 8 Apr 2006 23:25:27]
◆キール > ( 娼婦連続殺人事件。聞いた瞬間表情が変わる。何処かやる気無さそうな、それに。無理も無い。何しろその事件からは今朝降ろされたばかりだ。 ) ――― あー、あれね。何だってそんな事調べようと思うわけ。別段関わらずに居りゃ平和に暮らせるかも知れないってのによ。 ( 先とは打って変わって、何処かやる気無さそうに応える黒猫。言いながら慣れた手付きで、右ブーツの側面に玩んでいたナイフを仕舞った。世の中、知らなくて良い事ってのが多すぎる。いやもう、面子丸潰れの人間だと知っての言葉だろうか ――― 絶対知らねぇだろうな、うん。 ) [Sat 8 Apr 2006 23:19:38]
◆ヒグラ > え…そうだったのかっ? またなっ…(やけにあわてて去っていく猫を見れば軽く手を振って見送る。此れで遅れたら、冷たい体で横たわっている、なんて事になっているのだろう。見送った後、後から近づいてきた、男に向き直り)俺は一応羽娼婦の連続殺人をさぐっていて。もしかしたら、手がかりが何かあるんじゃないかってこんなところに来てたところ、手がかりを知ってたら教えてくれって話してた(この辺りは正直に。男へと伝えた) [Sat 8 Apr 2006 23:15:07]
◆キール > おいおい兄弟、そりゃないぜ。まぁ良いけどさぁ。此処は素人だぜ、俺。( なんて一人ごちながら、まぁ取り敢えず屋根からするりと飛び降りる。そんでもって、先程投げた短剣を回収すべく何やら残念そうな男の近くまで。回収すれば、軽く手の内で遊ばせるだろう。 ) ――― で、何。何しろっての、俺は。 ( なんて、見知らぬ男に問いかける。此方とてこの辺は初めてと言うか何と言うか。兎も角、案内してくれったって不可能なのは判るだろうに。まぁある程度は屋根の上から見てたから判るけどさ。 ) [Sat 8 Apr 2006 23:11:17]
お知らせ > トニィさんが退室されました。 [Sat 8 Apr 2006 23:07:27]
◆トニィ > しらねぇ! ・・・・・ ってか! 今何時だよ!おい! ( 猫は思い出したように慌てた。 隣の男の顔を見て ) 今日 兄さんに 零時を回る前に 来いって言われてンの忘れてたぜ! すまん。 ・・・・・ おい!屋根の上の! コイツのお守りは頼んだぜ! 俺はずらかる! ( 猫は何より怖いのは兄貴分なのでした。 慌てた猫は、きっと今暗黒街にある何よりも早いだろう。 なんちって。 ) それじゃぁな!生きてたらまた会おう! ( 走って 猫は 消えてゆくのだ。 ) [Sat 8 Apr 2006 23:06:50]
◆ヒグラ > 忍者マニアじゃなかったんだな…(その辺りは非常に残念そうにつぶやいたのだった) [Sat 8 Apr 2006 23:03:44]
◆ヒグラ > (屋根の上から声を掛けられたらどこだといって探す此れもお約束)そこかっ…(ぴす、と指差して相手を見つけ…て、のりのりなのは此処までで)ん〜。知り合い、兄さん(妙に冷静な口調になって隣の猫に質問。腹減ってたのか…なんてちょっとわるかったなぁと) [Sat 8 Apr 2006 23:03:10]
◆キール > ――― あー、確かに忍者って格好良いね。うん。其れは認めよう。だけど俺はそんなナイスな趣味は持ち合わせてないなぁ。 ( 呑気にピース、とかやりながら。どっちかって言うと腕組んで薀蓄並べ立てた挙句『お前達に名乗る名前は無い!!』な立ち位置のような気もするが、そんな事する程物好きでも無い。 ――― 休題。 ) ――― いや、隠れてないんだけどさー、俺。世の中立体なんだぜ? 平面地図でモノを見るの、そろそろやめるべきだと思うんだよね。それからさぁ。暴れたり怒鳴ったりしたら余計腹減るぜ、兄弟。 ( なんて、屋根の上に堂々胡坐かいてピースとかしながら素敵な言葉を吐く余所者な黒猫。定職に付き、しっかりと定収入を獲得している黒猫は、そもそも戦意なんて無いけれど ――― そもそも喧嘩売ってるようにしか見えないから面白い。 ) [Sat 8 Apr 2006 22:58:26]
◆トニィ > ( くしゃみは、はるか遠くから――― なんて、笑い飛ばす余裕は猫にはないのだ! 嫌なにおいってゆうのかな?自分が苦手な匂いがするンだ。 ) っとぅ! なんだ!なんだ? ・・・・・ いや、まぁ おい。 それは普通にねぇよ! ( 思わず突っ込みに回ってしまった。(in忍者マニア) とりあえず、 ) 隠れてるとか、そんなみみっちいまねしねぇで 出て来いよ! 俺様 そろそろハラペコなんだよ! ( 苛々してるってことさ。 煙草、短くなったんでじだんだ踏むように足でけした。 ) [Sat 8 Apr 2006 22:54:20]
◆ヒグラ > うへぇ…それじゃ、俺なんてひとたまりも無いじゃんか…。こわいなぁ…。悪運の強さは信じるぜ…?ドンがかくまってる…それは勘弁、だな(どこかでそのシスターがくしゃみでもしているような話をしながら、たんっと降ってくる短刀。直に狙わなかったのは殺意が無いためか。音に気がつけばさすがにそちらのほうを見て…)なんだ…?(つい、さっきまで自分がしていたように屋根の上に立つ影)なんだっ忍者マニアかっ!?(そんな限定的な趣味の人、めったに居ません) [Sat 8 Apr 2006 22:50:49]
◆キール > ( 距離の関係上、はっきりとは聞き取れない。だが、間違い無くシスター的な何処かそそられる服を着たゴリラの姿が思い浮かぶ言葉は間違いなく聞き取れた。そして、ハイテンションな男は此方の視線に気付いた様子。嗚呼、然し惜しいよ其処の雄猫。俺は屋根の上だ。平面的な視点じゃあ決して見えんよ。そんな事を思えば、ちょっと判り易く今の自分の居場所を示すため ――― ブーツの側面に隠した短剣、一本だけ取り出してもう一匹の雄猫の足元目掛けて投擲した。風切る音が聞こえたなら、判るだろうね。何せ、こっちは姿を隠そうともして無いんだし。むしろ居場所を教えるためだけに投げたのであって、当てる心算は毛頭無し、である。まぁ ――― 爪先に掠りでもしたなら不幸な事故で済ませよう。うん。一発だけなら誤射で済むって言う言葉、何処の誰の言葉かは知らないけど便利な言葉だよね。 ) [Sat 8 Apr 2006 22:45:19]
◆トニィ > こう見えても悪運は強いんだ。 ドジは踏んだりしねぇよ。 ( クックックって背中を丸めて笑った。 すきっ腹に煙草を咥えれば 余計に腹が減るもんで、 ) サツジンハンレベルになれば、この辺りにゃいねェだろ。 もっと奥に行けばいるンじゃねぇ? もしかして、ドンがかくまってたりしてな!( 笑えない冗談を一つ漏らしておこう。 コホンッ! ) なんでも、殴られたら100M先にぶっ飛ぶとか、なんとか・・・・・・って なんだ。 この寒気! ( 猫の天敵にも似た視線を感じた。 猫は鳥肌を立てれば辺りを ぐるんっと 見渡して、 ) 雄猫か! ( 縄張り争いってやつかぁ? ) [Sat 8 Apr 2006 22:41:12]
◆ヒグラ > (薄汚れた、そら。薄汚れた煙。それがすべてどこかゆがんだ絵のようだ)ふふっ、嗚呼、最高だな。こうして話せるのが今日限り、ってはならないことを祈るぜ?殺人犯なら、確かに潜んでいそうだよな…、だから来たんだけどよ(ははっと軽く笑いつつ)へぇ…怪力シスター、ねぇ、どれだけの怪力なんだろ…。その辺りの家、一件持ち上げられるのか…(少年が創造したのはそれこそシスターのこすぷれしたキン○コ○グを思い浮かべたらしいです)俺、パプテス興味ないからきぃつけないと…(やっぱりもう一人の姿に気がついていない。聞かれたとしても本人のまえでなきゃ、そんな軽い気持ち) [Sat 8 Apr 2006 22:35:58]
◆キール > ( 面子丸潰れ。全くである。そんな折にその事件から降ろされた人間が屋根の上に居るなんて、恐らくは誰も思わないだろう。嗚呼、そう言えば高所恐怖症なんて嘘もどこかで吐いたような記憶。まぁ嘘だから屋根の上なんて別に怖くも何とも無いのだが ――― 休題。兎に角、瓦礫見物なんて早々に見限って、屋根の上の怠惰な自警団員は眼下の景色を見遣るのだ。喧騒に耳を研ぎ澄ませれば、辛うじて幾つかの単語が聞き取れよう。それ程精度は宜しくないが。『 ――― 冷たく ――― 』『――― ンツ丸つぶれ ――― 』『 ――― ゴリラシスターって ――― 』 ――― ?何か今、聞いてはならない単語が混ざっていたような。取り敢えずキョロキョロと周囲を見渡す。存外近くに、ハイテンションな男と本の少し冷静そうな男の組み合わせ。取り敢えず其方の方に意識をやる。屋根の上から。顎に手など当てて。多分声の元はあいつらだろうな、なんて思ったらしく。 ) [Sat 8 Apr 2006 22:31:33]
◆トニィ > まったくだな! 俺も何時お前に殺されるかわかんねェってのに。 親切な俺様 サイコウゥ! ( 汚い空気の暗黒街に浮かぶ空は やはり薄汚れていた。 その空に猫は煙草の煙を吐く。 ) ココには手が出せないからな。 アイツラ ・・・・ 案外 ここいらに サツジンハンが潜んでるかもな! ギャハハ! ( シャレにならない話。 猫も上の人物には気づかずに、 ) おうおう。 なんでも、ゴリラみたいに怪力なシスターがいるんだってよぅ! パプテスの悪口いったらきっと、ぶっ殺されるな! [Sat 8 Apr 2006 22:27:44]
◆ヒグラ > そりゃ、俺も気をつけないと。お互い、気がついたら冷たくなって転がってるなんてしゃれにならないしな(でも、それがアタリマエの場所、そう自覚をしつつ)そうなったら、自警団のメンツ丸つぶれじゃないか…。今その事件の調査してるのに、新しい犠牲を出したって…(苦笑しつつ)なんだ、そのゴリラシスターって…?(興味を持ったようにたずねる。屋根の上にいる人物には気がつかないまま、以降と思えばいけるところなのだろうけれど [Sat 8 Apr 2006 22:23:06]
◆キール > ( 余り、良い雰囲気とは言い難い場所。されど、怠惰な男にはある種心地良くもある。道路を馬鹿正直に歩けば、間違い無く宿無しな可愛らしい悪魔共に囲まれて金をせびられるだろうから、歩くのは屋根の上。上からなら、どんな状態なのかも判りやすいと言う物だ。所謂、手抜き根性。どんな状況なのか判らない事には何とも言えない。しかし、ぶっちゃけると如何でも良かったりする。報告書だ何だってんである程度の状況は判る ――― 大方、地形が変わるほど大規模な破壊だったってんだろう ――― し、何より今の己は徹底的にやる気無しなのだ。大体、見ただけで事件の全容が掴めるなら自警団なんて要らないと言う話。 ) [Sat 8 Apr 2006 22:18:57]
◆トニィ > ここじゃ、死体が転がってるなんて日常チャメシゴトだぜ? 多分 まだ来る。 ―――嗚呼 デルなァ。 ( 暗黒街で生きた 者の どうしようもない勘ってやつさ。当てにはならない。 ) きっと、また 淫売窟で誰かが死ぬぜ。皆羽根を畳んで 萎縮してらァ。 ( 腹が減った猫は、ポケットに手を突っ込んで煙草を咥える。 壁にマッチの棒を擦り付けて火をつけた。 ) っま、罪だらけっちゃ罪だらけだからなァ。 っま、生憎案内できる場所なんて 何処もねぇから ゴリラシスターが治める 教会なんて行ってみっかい? ( 暗黒街の一種の名物だろう? なんて笑うんだ。 ) [Sat 8 Apr 2006 22:18:43]
◆ヒグラ > ん〜。でもな、死体が見つかったのは最初がこっちだし、なんとなくこれ以上行方不明者は増えない気がして。こっちを調べてたってワケ(関係ないだろ、と言いたげな相手に苦笑しつつ、ぱたりと手を振る。つられてにおいを探ってみるも、においはわからなかった)ふぅん。そんなもんかね…。兄さんとか、手土産にすればいいのか…?(なんて軽く冗談めいて。少しはやり返したい、なんて)なんか、罪とかこっちの街に縁深いだろ、だからなんかしってることないかなーってさ、知らなきゃ、好きなところ、案内してくれよ [Sat 8 Apr 2006 22:14:13]
お知らせ > キールさんが入室されました。 『( 目的は、戦争の残滓の調査。 )』 [Sat 8 Apr 2006 22:13:26]
◆トニィ > 羽根娼婦? 嗚呼 そりゃぁ、淫売窟だろっ! 羽根付きの娼婦だけが狙われるって事件。 ( 路地を歩きながら匂いを探る。 3丁目のアイツんちは今日は焼き魚だな。 なんて、 ) それなら、スラムや暗黒街を探るより お喋りな娼婦の姐さん達に探りを入れたほうが きっと良い情報が入ってくるぜェ? ( 窮屈な庭に押し込められた女達は、喋るのが物凄く好きなんだから。 ) 簪の一つや二つ持ってけば すぐになんでも 話してくれりゃ! [Sat 8 Apr 2006 22:10:01]
◆ヒグラ > そうか?ま、あんまり気にしないでくれよ(長居する気はない、と思うのは胸のうちに留め)そういうこと、だろ。危なっかしかったらさっさと俺をおいて逃げるのも手だろうし(なんて言いながら、少し考え)どうやら、スラムのほうで羽人間の娼婦が殺されたらしい、で、きっちり一週間置いて再び行方不明になってた羽人間が娼婦街ででてきた、どっちもなんだかの大罪とかの文字が描かれてた、って。うわさになってなかったか?こっちでも(素直に答えてしまう辺りは少年の性格ゆえか) [Sat 8 Apr 2006 22:05:05]
◆トニィ > おいおい。 そこまで素直だと、ここでやっていけねぇぞ? ( コイツ大丈夫か? なんて表情を歪めた。 が、すぐに元に戻る。 ) っま、生きるも死も俺には関係ないか。 とりあえず、今だけ親切にしてやりゃァ。 ( スラムと暗黒街の違いを聞かれて困ったふうに肩をあげる。 ) あっちは貧民街 でこっちは チンピラ街 ・・・・ 違うっちゃ違うが、同じっちゃ同じなんだよなァ。 微妙なところだ! っで、誰が殺されたんだ。 教えろよ。 ( とりあえず、歩くか。 って言いながら。 尻尾を揺らして猫は歩き始めた。 ) [Sat 8 Apr 2006 21:58:00]
◆ヒグラ > (そんなに可笑しい事かなぁ…とかるく頭をかく。それだけ世間知らず、と言うことなのかも知れない)1割が本物なら十分だろ。本当が混じっているかもしれないだけ、ましだってね(そこまでいってから、スラムはあっち、と指差される。それは分かっているけれど)…もしかして、暗黒街とスラムとは管轄違うのか…?(同じだと思ってた、までは言わないがばっちり伝わるだろう) [Sat 8 Apr 2006 21:54:13]
◆トニィ > ギャハッハッハッハッハッハ! ( 猫は腹を抱えて笑い出した。 あんまりにも可笑しかったので、なみだ目になった。 ) おいおい! ここは、チンピラを始、どうしようもネェやつらばっかいるんだぜ? 人の言うことの9割は嘘だと思いな! ( 落ち着きを取り戻すように息を吐いた。 首を軽く振って ) っま、面白いお前に免じて案内してやるか。 さて! ・・・ スラム、ねぇ。 ここは暗黒街だからな。 ( スラムはあっち。 と反対を指差した。 ) [Sat 8 Apr 2006 21:50:16]
◆ヒグラ > (何点かあたっているところはあったので、ちょっとむっと。気を取り直して)へぇ…、この辺りが暗黒街…ってのは知ってたけど、ちゃんと治めている人が居るんだな…(妙なところで感心しつつ、髪と口元を布で覆ったままの少年は目の前の男の申し出にちょっと笑みを浮かべ)たいした金が無くても良いんなら、お願いしようかな。できれば、スラムで起きた殺人…ってやつの手がかりをさがしてるんだけど、なんか知っていること、無いか?(あんまり回りくどい交渉は苦手、直球で聞いてみた) [Sat 8 Apr 2006 21:44:11]
◆トニィ > ははーん?さては、田舎から出てきた世間知らずだな! ここを何処だと思っていやがる。 ( 塀から飛び降りて。 貴方の目の前に立ち塞ごうと ) 天下のガンビエファミリーが治める無法地帯、暗黒街だぜ? もっとシャキっとしてなきゃぁ 変なヤツラに襲われちまうのが関の山。 どうだい?俺を案内役につけてみたら? ( チンピラは肩を竦めて笑った。 ) 俺みたいな親切なやつは、そうもいないね! [Sat 8 Apr 2006 21:38:40]
◆ヒグラ > (ぎくぅっとか思いっきり背中を跳ねさせて、驚く。挙動不審なのは百も承知。どきどきと跳ねている心臓はそのままに声の主を見た)まぁ、そりゃ、そうさ。俺は最近この当たりに来たばかりの不信人物その一、だからな(最初はちょっと悩むように間は空いたけれどできるだけ、驚いていることを悟らせまいと声を張った)ちょっとこの当たりで探し物をしてたんだよ [Sat 8 Apr 2006 21:35:02]
◆トニィ > よぅよぅ。そこのオニーチャン?この辺じゃぁ見かけない顔だな! どこのモンだ? 何してんだ? ( どっから見てもただのチンピラ。 猫は、塀の上から叫んだ。 ) さっきから、挙動不審だぜ!おい! [Sat 8 Apr 2006 21:30:33]
◆ヒグラ > (地形を確認するように視線を動かしながら、小さな足音を立てながら、道を歩いていく。 情報を集めるなら人通りの多いほう、怪しいものを探すのなら人気の無い方。危険はたぶん後者の方が大きい。こく、と小さくのどを鳴らし…)いまのままじゃどうにもならないし…。とりあえずは当ても無く怪しいところをさがすかな…(懐の中にあるくないを確認してから裏路地を歩き始める。怪しい人たちも自分も怪しい姿をしている、ということで襲わないでくれるとうれしいのだけれど…) [Sat 8 Apr 2006 21:29:26]
お知らせ > トニィさんが来ました。 『 塀の上を歩く お猫様 』 [Sat 8 Apr 2006 21:28:58]
◆ヒグラ > (ゆっくりと周囲の道を確認してから、歩き出そうとして…)迷って出られなくなることは無いよな…(一抹の不安。大丈夫だろう。と思い直し、周囲へと視線を動かしてからゆっくりと動き始める。ある程度歩いたら、魔女ギルドに足を運んでみるのもいいかもしれないな、と思って)…よく考えたらこの事件って解決しても報酬は無いんだよね…(だけど、何か気になる…)小説の読みすぎ、かな…(小説だと都合よく事件と手がかりが降ってわいってくるものだけど、現実はきっと甘くない) [Sat 8 Apr 2006 21:21:40]
◆ヒグラ > (きょろっと周囲を見回してから、人が少ないことを確認して、シュタ、と地面へと降り立つ。うまく衝撃を殺し降り立つ)……この格好だと俺も怪しい人、その一、なんだよな…どこに行ったら情報集められるかな…(きょろきょろ、と周囲を見回し…さすがに一件一件扉をたたいて聞き込み、なんて自殺行為だろう。自分より強い人も居そうだし)…この辺に情報を扱う所ってあるのか…?(危険を避けてこの周囲の探索をしていなかったのが裏目に出た。仕方がない、と思いつつ) [Sat 8 Apr 2006 21:13:49]
◆ヒグラ > (とりあえず今ある情報だけだと…)後手に回るしかない…か…。先手を打つにはなんかの情報が欲しいんだけど…(とりあえず、ふくすけを通じてアマウラに居る取りまとめにはこの事件にかかわる許可はもらった。ただし、生死は問わない。との事。死んだらそこまで。命は大事にしないと…)此処で見ていても駄目だよな…(不信な影でもないかと見てみたが、怪しい人が多すぎて意味はない…。少し考えてから頭にも布を巻いて髪型を隠した) [Sat 8 Apr 2006 21:05:27]
◆ヒグラ > (魔術的なことはわからないから、一度魔女ギルドに聞きに行ってみたほうがいいかもしれない…)ん…っと。これがもしもなんかのメッセージだとしたら…次はまた、一週間後までは死体はでない、って事だよな…(逆に一週間を過ぎたら、また死体が増えるのではないか、なんてどこかの推理小説のまね)張るとしたら…13日…か…?(でも、どこを…?情報が足りない) [Sat 8 Apr 2006 20:58:50]
◆ヒグラ > (屋根の上なら怪しい動きをみられるか…と思いつつも情報を整理してみる。とりあえずは自分には良く分からないが七つの大罪とかの意味の文字が死体に刻まれていたこと。羽がすべてむしられていたこと…。30日、と今月6日…つまりは一週間を置いていたこと…)まだ、生きてるかも知れねぇんだよな…(行方不明の、残り4人は) [Sat 8 Apr 2006 20:54:28]
◆ヒグラ > (その姿は屋根の上で身をかがめ、ゆっくりと人の流れを見つめていた。もしかしたら感の良い人間にはきが疲れているかもしれない行動。服こそはいつもの服だが、口元は布で覆っていて…)殺害現場はあっち…だったか…(その瞳は間違いなく少年のもの、ただ、細めた視線はやや真剣な光を帯び) [Sat 8 Apr 2006 20:51:00]
お知らせ > ヒグラさんが入室されました。 『連なる屋根の上…』 [Sat 8 Apr 2006 20:47:09]
お知らせ > マイ@ロードアイランド診療所さんが退室されました。 『(アウトローは『なんでこんなとこに連れてきたんだ』と世を呪いつつ、意識を手放した)』 [Sat 8 Apr 2006 11:11:25]
◆マイ@ロードアイランド診療所 > しばらくは、うごきまわったりだいばくしょーしたりしないよーに。 なかみ、でちゃいますからー。 (淡々とえらいことを言った。) [Sat 8 Apr 2006 11:08:37]
◆マイ@ロードアイランド診療所 > (噴き出す鮮血を、ぐりぐりと指を押し付けて止め、傷口をカビで覆って、塞ぐ。) じゅつしきかんりょうー (『先生お疲れ様デシター! お風呂にします?それともア・タ・シ?』 おそらく、天然のペニシリンか何かの作用なのだろう。意外とこんな乱暴な処置でも直るから、人体って不思議。) [Sat 8 Apr 2006 11:01:25]
◆マイ@ロードアイランド診療所 > (とりあえず、ざくり、ざくざく。 変色した傷口を抉り出すようにメスを走らせる。 生憎と、内臓は無事なようだ。) かるびいちにんまえー。 (『滅多に食えないレアモンだから5000エンDA! [Sat 8 Apr 2006 10:54:31]
◆マイ@ロードアイランド診療所 > おさけで洗えば大丈夫ー、っていうのは、俗説ー。 ( 引きずってるぬいぐるみの『ろいがー』ちゃんが合いの手をいれる 『ケケケ梅干し潰したのでも塗っとこうZE あとケツネギ』) おしりにねぎですかー。 まるまるいっぽんー? (やめてくれ、とばかりに患者がじったんばったん。面白い。) [Sat 8 Apr 2006 10:48:10]
◆マイ@ロードアイランド診療所 > なにやったら、こんなになっちゃうんですかー? ( 『酒…で、洗っ…』 苦しい息の下、なんとか答えを返す患者。けなげで大変よろしい。) おばかー。 (ぺちこーん、と傷口を手のひらでひっぱたいた。 悶絶する、患者。) [Sat 8 Apr 2006 10:45:14]
◆マイ@ロードアイランド診療所 > (患者はアウトロー。というか追い剥ぎのような職業らしい。 当然、ヴェイトス中央病院のようなちゃんとした病院には通えない。) うわー。 (緊張感無い声音で、きずぐちをぱっくりと指で広げながら、観察。) [Sat 8 Apr 2006 10:42:41]
お知らせ > マイ@ロードアイランド診療所さんが来ました。 『──暗黒街のモグリ診療所にて──』 [Sat 8 Apr 2006 10:38:02]
お知らせ > アスールさんが退室されました。 『(忌々しげな荒くれの遠吠えを聞きながら去る影、ひとつ。)』 [Sat 8 Apr 2006 02:14:03]
◆アスール > (通りを進めば此方をカモと見てか歩んでくる荒くれ者。ちらと一瞥をくれて立ち去ろうとすれば予想通りに絡んでくる男)…今は、生憎そういう気分じゃない…(そろそろ兆してきた睡魔、欠伸交じりに今度会ったら相手になってやるさと言い捨てて。かつりと足早に通りを去って行くだろう――) [Sat 8 Apr 2006 02:13:30]
◆アスール > (手の中のパンが己の胃袋に消えれば、ぱんと手をはたいて。群がる子供たちを軽くいなしながらもう少し歩いてみるかと進んでゆくだろう) [Sat 8 Apr 2006 01:56:21]
◆アスール > (力で叶わぬなら数で、という手合いがいることも無論承知している事柄。彼女の言葉にそれは承知だとだけ返し)それくらい出来なくては、情けないだけだ…(去りゆく背中へ聞こえるかどうかという呟きを落とし。忠告を胸の中にすとん、と落とせば姿が見えなくなるまでパンを食いながら見送るのだろう、群がるストリートチルドレンを押しのけつつ――) [Sat 8 Apr 2006 01:42:36]
お知らせ > カイネさんが帰りました。 『( ハイエナのように『メシ、メシ!!』なんて群がってくる子供達を、押し退けながら。 )』 [Sat 8 Apr 2006 01:36:46]
◆カイネ > ( ま、そりゃそうだろうが、だ。世の中には力で叶わない? ならば数で押せば良いじゃない。と言う理念の下、集団で強盗を行うストリート・チルドレンと言う小悪魔共が居るのである。 ) ま、面倒事に直面してもアタシは助けんよ。ガキじゃないんだし、ね。 ( それだけ言えば、ゆるりと歩き出す。活気がいつもより無いとは言えど、此の街の夜はそう簡単に明けないモノ。この一種異様な活気は、此の特殊な空間ならではの物だと思われる。 ) ――― ま、そこら辺は自己責任だ。忠告は確かにしたからね。 ( そして、大柄な女はゆるりと去って行く。 ) [Sat 8 Apr 2006 01:36:21]
◆アスール > 忠告、確かに受け取った。…そう簡単に身包み剥がされる気なんぞないが。(まがりなりにも傭兵を生業とする身、やすやすとやられはしないと微かに微笑んで。彼女の様子からこのあたりに顔見知りが多いことは容易jに察する事が出来た。治安の悪さはお墨付きというのが納得できるな、と一人頷いていたり)そうだろうか…まあ、百歩譲ってそうだとしても、それはそれだ。(要は面倒が起これば其処から飯の種に繋がる何かが起こるかも知れないと言葉を返し。素人じゃないがと言いたげに彼女を軽く睨むような視線で見てみたり) [Sat 8 Apr 2006 01:31:07]
◆カイネ > ――― そうかい。ほんじゃ忠告しとこう。此処は、好奇心で踏み込む場所じゃない。身包み剥がれても文句言えないよ? ( ちなみに己はと言えば ――― 意外と、顔見知りって多いんだよね、此処。NPC限定で。だから問題無いと言えば問題ない。ちなみに治安の悪さは騎士団様お墨付きで御座います。なんて。 ) ―――ふーん。ま、詳しい話は聴かないで置くけどさ。アンタ好き好んで面倒に首突っ込んでない? ( 『酒場』と言って思い浮かんだのは、あの荒れ果てた雰囲気が玄人とチンピラにはたまらないとされる殺伐さが売りな『暴虐の酒場』以外あるまい。あそこもまた、素人にはお勧めできない場所の一つだ。 ) [Sat 8 Apr 2006 01:22:52]
◆アスール > (当たり障りありすぎだから、という視線に篭った意味合いに軽く首を傾けつつ)特に行き先を決めて歩いていたわけでもなかったものでな…それに、この国に来て日が浅い身としては色々見ておいて損はなかろう?(己は此処に落ち着くつもりがあることを暗に言葉の裏に示し。来ちまったもんは仕方ないという声にそういうことだというように小さく頷くだろう)ああ…数日前に酒場でちょっと、な。(詳しい事情は口にはしないが。顔見知りである事を肯定するように揺れる首) [Sat 8 Apr 2006 01:18:44]
◆カイネ > ( いやいや、それは当たり障りが無いように見えて物凄く当たり障りがあるから。と言うか、此処は散歩に来るようなスポットでも無いと思うよ、アタシは。 ) ――― ま、来ちまったもんは仕方無いがね。 ( 足元では、先程落っことした肉のきれっぱしに群がるストリート・チルドレン。何でもがっつく連中だ。平穏に慣れきった連中にしてみれば、ここは地上の最底辺だとか。人によっては地上の楽園にも思えるらしいと言う辺りは、個人差と言う他無い。去り行った娘。隣から聞こえてきた中々物騒な台詞。何があったのやら ――― なんて、思いながら。 ) ――― 知り合い?( なんて、裏路地の入り口を指差しながら訪うた。 ) [Sat 8 Apr 2006 01:13:21]
お知らせ > カメリアさんが退室されました。 『 …職業戦士とマトモに遣り合うなんて洒落んなんない。 』 [Sat 8 Apr 2006 01:08:49]
◆アスール > (先日花見で見た顔が此方に気づいたか。なかなかの挨拶に僅かな苦笑を浮かべ)たまには変わった場所での散歩をしたくなるものだ…(何やってんの、という声へ返すは当たり障りのないそれ。今は未だ余所者という声にはやれやれと肩を竦めるのみで。酒場で見かけたもう一人の姿、ふと見れば急用らしく路地裏に向かう姿を見送って。その背中へそのうち決着をつけたいものだ、と夜風に消える囁きを落とし) [Sat 8 Apr 2006 01:06:35]
◆カイネ > ( そして、足早に裏路地へと向かう彼女の心境は露知らず、である。 ) [Sat 8 Apr 2006 01:00:37]
◆カイネ > ( あらあらまぁまぁ。知った顔が一つ。こんな所で何やってるんだか。好奇心で踏み込むような所じゃないし、一見さんが観光に来るようなスポットでも無いんだが。 ) ――― ま、取り敢えずお久し振り。んで、こんな所で何やってんの。 ( この辺、余所者には色々五月蝿いよ? なんて、円でそれがさも普通であるように ――― 否、実際此処では普通なのだが ――― サラリと見知った顔に述べるのであった。 ) あー、確かにそうだねぇ。実際問題ぶっ壊れてるんだから、何があっても可笑しくないっちゃそうなんだが。 ( だがしかし、老人の言っているのは鉄の塊で大地を抉り、あまつさえ地形を変動させるような幽霊だ。そんな物聞いたその場で信じろって方が無理がある。 ) ん?嗚呼、こっちか。まぁ所謂、肉と野菜と果物。肉は大目だな、うん。 ( なんて、やや偏った食生活が見え隠れ。まぁぶっちゃけてしまうと、精がつくようなものばっかり喰ってただけです。はい。 ) [Sat 8 Apr 2006 00:58:34]
◆カメリア > バケモノがそこら辺ウロウロしてんだからさぁ。 そんなのが居ても今更っちゃ今更じゃない。 あたしンちブッ壊されたらただじゃおかないけどさ。 ( 見知らぬ女といきなり立ち話。 まぁ日頃から無くは無い事。 年がら年中人を見りゃカモとか思って狩るわけでもなし、お金持って無さそうだし、なによりタイマン張るリスクのデカそうな相手だ。 爺が実は凄腕の仲間なら兎も角。 ) それ本物? なに食べたらそんなになるわけ? 褒め――――ちッ。 御免ね、話の途中だけど急用だわ。 ( もう暫らく其処で立ち話でも、と思ったが、ふと目に入った男の姿に顔を顰めた。 先日酒場でボコろうとしたヤツだ。 あの時は二対一だったし、酒の勢いもあった。 こんな所で何の得も無い荒事なんて御免被ると、女に一声かけてから足早に裏路地に向かった。 ) [Sat 8 Apr 2006 00:54:33]
◆アスール > (右手に先ほど買い求めたパンを持ちはぐりとかぶりついては老人と話す大柄な人影へ歩を進めて。その声は先日聞いたものゆえ、男性と間違えることは恐らくなく、後方から声をかけるのも何かと思い、あえて彼女の横合い辺りで足を止めてから声をかけると思われて)ん…?もう一人も、か?(なんだか顔を見たことがある面々だと思いながら合計3つの人影を眺め) [Sat 8 Apr 2006 00:46:25]
◆カイネ > ( ついでに、『でかっ』という言葉にはこう応えるのであった。 ) ――― 良い褒め言葉だ。うん。 [Sat 8 Apr 2006 00:43:34]
◆カイネ > ( この世の何処に、鉄の塊で地形を変化させる幽霊なんてモノが存在すると言うのか。実際、ジョークにしては妙に現実的で具体的 ――― 鉄の塊だの、地面をえぐっただの ――― だし、本気だと言うのならそもそもそいつの正気を疑うレベルだ。つまり ――― 少なくとも、信用ならないって事。ブチリ。口をつけた部分だけ引き千切って、肉を爺さんの目の前に置く。返品だ。商品にならんところはそこらのガキにでもくれてやれ、とばかりに放り投げたところである。 ) ――― ま、確かに地震よかはマシかも知れんがね。幾ら何でも鉄の塊振り回す幽霊ってのはあんまりだと思うわけよ。 ( なんて、真横から割って入った声に応えるよ。後ろの男には未だ気付かぬ様子。まぁ、後ろから見る分には髪の長い男に見えなくも無かろう。 ) [Sat 8 Apr 2006 00:42:18]
◆カメリア > じゃ、触れる幽霊みたいなのが暴れてんじゃないの? ピンポイント地震説よりはマシだと思うけど。 ( 唐突にその会話に横から口を挟む。 幽霊って言葉を使うとなにかとおかしくなってくるが、あちこちでブッ壊れてるのだけは事実。 じゃぁなんか原因あるんだろうと。 気紛れに立ち止まり、気にも留めてなかったその傭兵風が女だと今更気付いた。 ) …でかっ。 ( なにが。 ) [Sat 8 Apr 2006 00:39:09]
◆アスール > (小さくオンボロな屋台で足を止め、そこで買い求めるは焼いた肉と野菜が挟まったパン。代金を払って歩を進めつつ通りを行けば、何やら幽霊話に花を咲かせる大柄な姿が遠くに見えて)……何処かで、見たような?(その大柄な姿になんとなく見覚えがあり、ぽつりと呟いて。ふと視線を横へ逸らせばもう1人の姿が視界に入ると思われて) [Sat 8 Apr 2006 00:34:27]
◆カイネ > ( あからさまに、信用して無い女。それもそうだろう。幽霊の存在自体は信じてないわけじゃないが、それは物理的干渉の一切行えないようなモノとしてしか知識には無い。『ワシは見たんじゃ!! 二人の幽霊が戦っとった!!』 ) ――― 爺さん。幽霊ってのはさ。他のモノには触れないもんじゃないのか。 ( なんて、右手で頭を抱えながら返答するその姿は、さながらぼけた老人の相手をする孫のような感。しかし爺さんは譲らない。『だから本当だと言うとるじゃろ!! 幽霊の持っとった変な鉄の塊が地面をえぐったのを、ワシは見たんじゃ!!』 ――― はぁ。なんて溜息が、漏れる。 ) 爺さん。ジョークにしちゃ笑えないし、本気にしちゃ突拍子も無さ過ぎるよ。 [Sat 8 Apr 2006 00:24:16]
◆カメリア > ( 色々と臨時収入(のネタは事欠かない。 お陰様で日頃からいいもの食べていい服着て泡銭で遊び歩いている。 何処の馬の骨ともしらない爺が道端で売ってるものなんて買わないし、タダでも御免被る。 何が入ってるか分かったモンじゃない。 ) ホラ、邪魔。 前向いて歩けっての。 ( 道を狭める邪魔臭い餓鬼どもをぐい、と手で退けながら進み、自然とその会話が耳に入って足を緩める。 幽霊とかなんとか。 ) [Sat 8 Apr 2006 00:17:42]
◆アスール > (奇妙な視線があったことを知るはずもなく鍛練場から先を決めたわけでなくのんびりと歩む足。いつしかストリートチルドレンやならず者の気配を増してゆく通りを警戒しつつ進んでいき。途中に身受けた小さな屋台からの美味そうな匂いにつられて、其方へ歩みは進むだろう) [Sat 8 Apr 2006 00:13:06]
◆カイネ > ( アレですね。シスター・ジャスティスの滅殺視線ですね―――閑話休題。ゾクリ。背筋が総毛立つような雰囲気を感じ、思わず振り返ったが ――― 何も、無かった。何も。何も。それなりに盛況な空気だ。うん。殺気なんて、何処にあるんだろうね。爺さんから肉を受け取って、一口齧る。特に味をつけているわけでもなく、ただ焼いただけの豚肉らしきもの。少々焦げ臭くすらあるが ――― 偶には、こういう荒っぽい食い物の方がそそられる日もある。と言うか、個人的には年中そんな感じであるが。取り敢えず、その爺さんと世間話。最近建物の倒壊が多いだの、殺人鬼は出るだの、ありきたりな話が続いた。しかし ――― 気になる話を耳にする。『倒壊事件の犯人は、幽霊じゃよ幽霊。ワシャ見たんじゃ。』 ) ――― 爺さん。悪い事は言わん、ボケ入ったんなら大人しく隠居した方が。 [Sat 8 Apr 2006 00:07:03]
お知らせ > アスールさんが入室されました。 『(ふらりと立ち寄ってみる物好き独り―)』 [Sat 8 Apr 2006 00:05:23]
◆カメリア > ( 世相に逆らうかの如く、毎夜毎夜と遊び歩いている。 別にお金には困って無いし、誰かの下についてるわけでもない。 やりたい事もやるべき事も無い。 唯只管、圧倒的長さの退屈をやり過ごす事だけが日々の悩み事で――――。 ) あー…お酒も飽きたし。 本当ッ…暇。 ( ぼんやりと眺める視線の先は何だかわからない肉を売る爺さんと客。 別に珍しくも無い光景だ。 ※怖いから教会は振り返らない。 ) [Sat 8 Apr 2006 00:03:41]
◆カメリア > (なんか来た…ッ!! (゚∀゚;)) [Fri 7 Apr 2006 23:58:04]
お知らせ > 殺気に満ちた視線さんが退室されました。 [Fri 7 Apr 2006 23:57:30]
◆カイネ > ( だが、最近は以前より少しばかり人が減った気がする。特に心なしか、道端で客を引いてる娼婦なんかが居ない様子。矢張りアレだろうか。立ち読みした新聞に載っていた『連続殺人事件』のあおりと言う奴だろうか。娼婦の全部が全部、羽を引き千切られるとも思えんのだけれど。そんな事を、思った。そして噂に聞く、連続倒壊事件の話。何か、空気が変だなぁ。なんて ――― 呑気に構えているわけである。あ、その肉くれ爺さん。なんて呑気に言って、懐から ――― むき出しの小銭をきっちりと出す。まぁ、こんな所で堂々財布を引き出すほど無用心でも無い。スリを行う機会を狙うストリート・チルドレンにとっては真に残念な事だが、大金は宿に置いて来たのであった。 ) [Fri 7 Apr 2006 23:57:12]
お知らせ > 殺気に満ちた視線さんが入室されました。 『くわっ!』 [Fri 7 Apr 2006 23:56:44]
お知らせ > カイネさんが来ました。 『( ――― 此処は、何があっても盛況だ。 )』 [Fri 7 Apr 2006 23:52:55]
◆カメリア > ( 動いていない役立たずの時計塔を抜けると、その先が話しに聞いた教会。 ここいら辺で件の怪力シスターに見つかると、洩れなく片手でジュースにされてしまうとかなんとか。 ) ゴリアテかっての。 ( 正直シスター・ジャスティスの存在を信じてない。 半ば都市伝説扱いで。 尾ひれがついて凄い事になってるんだろうと。 ) 実際どんなババァか知らないけどさ。 こんな街でお説教なんて余計なお世話だっての。 ( 馬鹿じゃないの。 吐き捨てて教会の脇を通りぬけ、もっと楽しくて賑やかな方へと――――。 ) [Fri 7 Apr 2006 23:46:37]
◆カメリア > ( まあ、ドレも今の所自分には係わり合いの無さそうなこと。 事件だ犯罪だなんてどうせ直ぐに次から次へと起きるんだから、その都度気をつけるしかない。 ) ――――泡銭で遊んでこよっと。 ( さっさと頭を切り替えて、比較的賑やかな暗黒街中央地区へと足を向けた。 馬車道を挟んだ大通りはずっと先まで続いていて、その人の波をのんびりと流れていく。 ) [Fri 7 Apr 2006 23:32:22]
◆カメリア > ( 地元北区は淫売窟の傍。 連日の羽根付き娼婦殺しで皆ビビッて出てこない。 羽根付きでもなければ娼婦でもないんだし、堂々としてれば良いものを。 ) ――――ッてもあと何だっけ。 “クレーター”と“屍の塔”か。 ( 原因不明の破壊痕と、封鎖された古い建物。 やたら治安が悪いのはまぁ、それでこそ暗黒街ではあるが―――――。 ) イマイチ人間臭さが感じないっていうかね。 ( マフィア間での金とか利権が動いている感じがしない。何処のボスが仕込んだわけでもない、純粋に「事件」だという事か。 ) [Fri 7 Apr 2006 23:24:20]
◆カメリア > じゃ、遊んであげた分貰ってくよ。 次この辺りに顔出したら囲むからね? ( 慣れた手つきで男の財布を探り当て、中身だけ全部抜いて財布を放り出す。 大した額じゃないが、今日明日豪遊する程度はあった。 男に背を向けて、歩き出す。 ) ――――ったく、これくらい素直なら楽だったのにねェ。 ( 先日酒場で仕掛けた男。 結局上手いこと逃げられて何の収穫にもならなかった。 南区の猫獣人とグダグダ文句を言いながらお酒かっ食らって帰って終わり。 欲求不満も良い所で。 ) [Fri 7 Apr 2006 23:16:52]
◆カメリア > ( そんなマヌケな音が路地裏で響いた。 男は余裕で振り上げられた女の細腕をかわしたつもりだったし、実際そのアッパー・カットは届いていなかった。 だがそのニヤケ面は勢い良く下から突き上げられた衝撃と共に顎の骨を鳴らし、図体ごと後ろに倒れる。 全く予測していなかった、当たる覚悟もしていなかった打撃だけに、何か言おうとしていた口が強制的に閉じられて思い切り上下の歯をかみ合わせる形になる。 音の正体はそれだ。 ) 馬ッ鹿じゃないの? 空気読みなよオッサン。 ( 自分よりも一回り背の高い男を倒した女―――カメリアと呼ばれるヴァイオレットの髪の少女は苛立たしげに男の脇腹に追い討ちのキックを叩き込む。 2発、3発蹴っ飛ばして尚、苛立たしげだった。 ) [Fri 7 Apr 2006 23:08:45]
お知らせ > カメリアさんが来ました。 『 ぱこンッ!! 』 [Fri 7 Apr 2006 23:02:29]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『あ、風呂もいきてぇ・・・──結構優柔不断だ』 [Fri 7 Apr 2006 13:46:49]
◆ブロウン > たまにゃぁ、布団でねてぇもんだな・・・(愚痴をこぼしつつ立ち上がれば、伸びをして。どこか適当な廃屋でも探そうとまた人気の無い通りをのそのそと歩き始める緑の大っきいの。夜になれば、どこからともなく沸いてくるアウトローたちでにぎわうであろう通り。場所にはそれぞれ活動時間があるわけで、ここは昼間は休止時間のよう。2〜3本通りを変えれば、ちょっとは人が多いかもしれないけれど、わざわざ行くのも面倒くさい。道端で寝ている浮浪者を見下ろしながら、当ても無くまたふらふらとどこかへ──) [Fri 7 Apr 2006 13:45:55]
◆ブロウン > (ぷかぷかとキセルの先から出る煙だけが時間が過ぎていくのを表していそうな、そんな暗黒外の片隅。太陽の位置もわからない空では今の時間も良くわからない。まぁ、腹もすいてきたことだし、昼ごろなのだろうと勝手に予想していて。)くぁ〜・・・ぁ。(大あくび一つ。猫一匹くらい丸呑みできそうなでかい口あけて。ぽとりと落ちるキセル。それをめんどくさそうに拾ううろこの手。どこかの廃屋にでもいって、夜を待つのが無難かもしれないと思い始める昼下がり。そろそろ職業をアウトローにするべきかとも思ってみたり。余談) [Fri 7 Apr 2006 13:39:21]
◆ブロウン > ・・・・・(なにやら物音は聞こえてきたが、どうやら人の声らしいものが聞こえてこなかったようで、でるものはため息ばかり。目の前の壁に書かれた文字は、読めない異国の文字だったり。長い首をたれ下げて足元を見ても、見えるのは自分の足と地面くらいだ。)夜までまつしかねぇか?(それまでどこで暇をつぶそうか?久しぶりに教会方面に行ってみたりするのもいいかもしれない、とかまた鍛錬所でサンドバック殴るのもありか?とか思っていたり) [Fri 7 Apr 2006 13:32:04]
◆ブロウン > やることねぇな(ずずず、ともたれかけた背を引きずるように座り込めば喧嘩の声でも聞こえてこないだろうかと耳をすませてみたり──暇なら仕事でも探せよ爬虫類。) [Fri 7 Apr 2006 13:24:34]
◆ブロウン > (だんだん暖かくなってはきたものの、こういう日は気温もまだ低い。ジャケットはまだ手放せそうにない。もう少し暖かくなったら、一度借家のほうに戻ろう。服を置くために。後、ついでに掃除とかも──小さな路地に少し入れば、建物に背をあずけ、何をするでもなくタバコをふかしているチンピラドラゴン。ぷは〜と大量の紫煙を口から吐き出し歩いてきた大きな通りを眺めていて)昼間は静かだな・・・(誰に言うでもなくぼやきがもれる。夜ともなれば、無法地帯もいいところ。昼間は夜のために英気を養っているのか、みなさん寝ているようで。) [Fri 7 Apr 2006 13:20:31]
◆ブロウン > (特に何することもなく、キセルを咥えてぶらつく緑のおっきぃの。市街地よりこちらのほうが肌に合うせいか、ずっとこの辺に居座っているようで借家の方にも帰っていない様子。埃がたまってそうだ、などと思いながら人間サイズの靴なんてはけなそうな足でかつかつ音をたてつつ路地を当てもなくさまよっている。)・・・くれぇな・・・(空を見上げれば太陽は見えない。雨でも降ってきそうな天気。ここ最近は廃屋などでの寝泊りのおかげで雨風は防げるものの、やはり天気はいいに限るわけで──) [Fri 7 Apr 2006 13:13:30]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 [Fri 7 Apr 2006 13:07:30]
お知らせ > リジュナさんが退室されました。 『(娼婦や部下ばかりが相手じゃ、何か満たされないようです。(何がよ。))』 [Fri 7 Apr 2006 07:08:55]
◆リジュナ > 嬉しいな。 じゃ、二階の部屋込みで予約入れておくよ。(何をする気だ。) (価値の違う、大型紙幣二枚。きっかり置いて) じゃ、丁度。 おやすみなさいねー。 (片手に箱を抱えて、手をひらひらっ、と) [Fri 7 Apr 2006 07:07:27]
◆フレッタ > ああ――忘れてた。 忘れてないよ?(瞬間的に態度二転三転。 擬態だとしてもこんな人間が商業取引をしてるから暗黒街などと言われるのだ。) これが済めば時間も圧してないしOk―― おっと会計会計。 今の在庫だと……1万5千エンってところかな 箱代はサービスしちゃおう。(定期ものは大体基本価格を覚えてるらしく、指で机のはしっことんとん叩きながら暗算さらり。) [Fri 7 Apr 2006 02:55:05]
◆リジュナ > ちょっと前から誘ってるお食事なんか、ついでにどうかなーって。 …っと、幾ら?(財布を探りながら、問いかけて) [Fri 7 Apr 2006 02:44:05]
◆フレッタ > うわ、初めて聞いた―― そうしておこうかな。 最近何処彼処も緊張してておっかないし・・・(メモのボード引っ込めつつ、散歩も難しくなったのさ と溜息一つ。) ……うん、肉体労働も仕事だって上司がね・・・・・その意味深な笑いは何さ。 [Fri 7 Apr 2006 02:34:42]
◆リジュナ > ……あ、一つ忠告しとくと、南地区の倉庫街。 当分近寄らない方が良いかな? よっぽど見られたくないモノ置いてるのか知らないけど、えらくピリピリしてるから。 あ、そりゃ構わないけど──フレッタが来るの? (にあにあと笑いつつ。) [Fri 7 Apr 2006 02:24:20]
◆フレッタ > こっちとしても倉庫が空いて助かる―― 正解、相変わらずのお客様の専用さ。 他での注文は一軒もなし。(カウンターの引き出しからメモ用の木の板取り出すと、注文を書いていく。 「血の粉、ぜんぶ。」略が激しい上に超単純。) 景気が良さそうで羨ましいなぁ。 ・・・・Ok、店に送るなら、店員が今外回りだから帰ってきたらで良いかな? それほど時間は掛からないと思うけど。 [Fri 7 Apr 2006 02:14:32]
◆リジュナ > いっそ纏めてドカッと入れちゃって、届けてくれても助かるんだけどなぁ?どうせ、殆どウチにしか卸さないでしょ。 (錬金術師に依頼して作らせた、外気に触れた血液を凝固変質させる酵素。死臭を分解する作用もある。 死体処理業者くらいしか使いでが無い代物だ。) うん、あるだけ頂戴? ちょっと動きがあるみたいでね。 [Fri 7 Apr 2006 02:06:08]
◆フレッタ > (本命は倉庫の方だから、棚の何割かはブラックジョークっぽいものが占める事になる――ちなみにたまーに売れるからさらに侮れない。 兎。) 大丈夫、僕は常にクールさ――。 ・・・・在庫メモ後ろに置いて来るくらいにはね。(髪の毛に掛かってる塵だけちょっとはらって、ふわりと何時もの営業すまいる。 何か致命的なこと隠したが。) あ、血のアレなら・・・需要珍しいから在庫がまだあるかな。 量は定量として・・・ 今日中に必要?(頭の中で色々計算しつつ、ぱぱっと2〜3確認を。) [Fri 7 Apr 2006 01:59:36]
◆リジュナ > (そうして、アジアンマーケットの如く雑多に陳列された棚を見て回る。 この棚も又、油断できない。 先日などは幸運のお守りが打っていた。『兎の足』と言う奴だ。 直ぐ隣に、『残り物には福があります』とかラベルがついて、足の残ってない兎が売ってたのは戦慄した。 トラウマものだ。 まぁ、ここの住人はそんなにナイーブではないが。) 今晩和。 例の奴、切らしちゃったから、いつもの…を。 (じ、と見つめて) …あー。私、急がないから。 とりあえず落ち着いてからが良くない? [Fri 7 Apr 2006 01:42:49]
◆フレッタ > ・・・・っと、いけないいけない。(カウンターの方での気配と声はお客様だろうか。 人手が足りない時は受付嬢まで兼任するから大変。) 少々おまちください ね――!!(メモ束棚に置いたら、商品蹴らないように気を付けつつすっ飛んで戻ろう。) ・・・・うちから確認せずに物取ってったらきっと後悔するんじゃないかなー、と。 いらっしゃい?(それでもちょっと埃塗れたりしつつ、扉の向こうから出てくるわけだ。) [Fri 7 Apr 2006 01:38:19]
◆ブローカー > ──無用心だね。 手癖の悪いのだったらどうするんだろ。 (ふゥヤレヤレとばかりに肩を竦めながら、怪しげな品々を手にとって眺めたりなんかして。 まぁ、そのうち戻ってくるだろう、的なノリで。) [Fri 7 Apr 2006 01:33:53]
お知らせ > ブローカーさんが入室されました。 『…あれ? 留守かね。』 [Fri 7 Apr 2006 01:31:36]
◆フレッタ > (メモ用紙の束を片手に、迷路みたいになった倉庫の中を右往左往して物探しするのは、甚だ効率が悪い―― 紙代も地味にかさばる。 再利用や木で代用もするし、安いものだと箱に直接書いちゃったりもしてるが。)・・・設備万全でだだッ広い倉庫があればこんな手間は――(ペンをくるくる弄りつつ毎度の愚痴だが、効率を求めれば維持費が大変。 零細は持ってる物をなんとか使ってくしかないのだ。) [Fri 7 Apr 2006 01:25:38]
◆フレッタ > (保存が容易というのもあるが、仕事の都合上中身を見てはならないようなものも多い。 納期と用途とで大雑把に場所を決めて、後は張ってある張り紙で内容を知るのみである。 ……故に、商品の在庫チェックとかの時はちょっと大変だ。 一々倉庫の中を歩き回っては、札を確認する必要があったりする。) [Fri 7 Apr 2006 01:18:48]
◆フレッタ > (店のカウンター裏にある扉を開ければ、ちょっとした倉庫空間に繋がってる。 中身は一言で言えば箱だらけ。 お客様から預かった品、店で仕入れた品。 管理に必要な品その他諸々、大きな物から小さな物まで、箱屋と見紛うばかりの光景だ。) [Fri 7 Apr 2006 01:13:09]
お知らせ > フレッタさんが入室されました。 『フレッタ・ビーチェのせわしない日々たち。 あくと2』 [Fri 7 Apr 2006 01:11:22]
お知らせ > ユウジさんが帰りました。 『(独歩行は今日も続く)』 [Thu 6 Apr 2006 21:46:19]
◆ユウジ > (そのために、視線はちらちらと路地の道先である左右を忙しく行き来する。傍から見ればいかにも追い詰められた獣という印象か、座り込み背を壁に預けていてもリラックスすることはできておらず)参ったな(追っ手が遣わされていた場合には防御に有効なこの地だが、精神衛生や体調管理には悪そうだ。聖剣戦争自体は殆ど剣の力に頼りきりであるが、調子を崩していて良いことは無い。どこか安心できる場所を見つけなければな、と深い溜息を) [Thu 6 Apr 2006 21:29:48]
◆ユウジ > (訂正、「面」→(表)) [Thu 6 Apr 2006 21:19:26]
◆ユウジ > (結論としては、ボスであるガンビエンを頂点として守られている利権システムに手を出さない限りは弱肉強食色が強く「面」の権力が及ばないこの地は逃亡にはもってこい。石を投げれば犯罪者に当たる場所であるから潜伏にも都合がいい)…暫く厄介になるか(気分は良くないが、という後半の独り言は乾かした米とともに飲み込む。平和な居住区で長らく暮らしていたために適応には時間がかかりそうで) [Thu 6 Apr 2006 21:19:00]
◆ユウジ > (暗黒街といっても、皆が皆マフィアの構成員ではないということ。一口にマフィアやヤクザといっても多種多様でありイメージ通りの犯罪組織であることもあれば、何かの政治結社の流れであったり世間からつまはじきにされた者達が寄り集まった自衛的組織であったり。兎に角、縄張りやら掟やら複雑奇怪ではあるが単純な単一社会ではないということ)……(路地裏で糒を齧りながら潜伏中に見聞きした情報を整理するのは職業・逃亡剣奴。聖剣を修理に出したため密かな保護も外れた一介の逃亡者) [Thu 6 Apr 2006 21:13:13]
お知らせ > ユウジさんが来ました。 『(懐に飛び込んで初めて悟ることもある)』 [Thu 6 Apr 2006 21:08:46]
お知らせ > 利光さんが帰りました。 『(やがてそれを断ち、去る。本日の戦果・不運なチンピラ数名)』 [Thu 6 Apr 2006 01:33:50]
◆利光 > ここに逃げ込まれた時点で負け、か(役職によっては警察官も勤める侍がアウトローを恐れていてはお話にならないとはいえ。闇社会の組織力や手段を選ばない闘争のやり方は好んで相手したいものではない。手がかりが確実ならともかく、見かけて追いかけて見失ったでは分が悪い)・・・(じり、と僅かに摺り足で後退をはじめる。急に逃げ出す素振りを見せないのは、未だ心の片隅に未練があるからで) [Thu 6 Apr 2006 01:25:22]
◆利光 > ・・・右に二つ・・・左に一つ(呟いた言葉が示すのは、息を殺して此方に向けられる「気」。さほど強いものではない、恐らく迷惑な乱入者を監視するチンピラといったところか。連中からすれば小癪な浅黄裏(浅黄色の裏打ちがされた地味な着物。地方からの参勤侍が好んで着たことから転じて田舎侍のこと)といったところだろう)ここは退くか・・・?(肝心の自分が追っていた者らしき気配は捉えられない。ここに留まれば、アウトロー達が集まってくるかもしれないという危惧は大きく) [Thu 6 Apr 2006 01:03:53]
◆利光 > (場所が変われば掟もかわる。ここは街の公権力も手が出せない無法地帯だ、独自の決まりだけが法律といっていい。木を隠すには森というが、その通りに殺人など当然の場所に逃げ込まれては一体誰が目星をつけた相手なのか判別するのも一苦労)救いがあるとすればまだ人気が無さそうな場所、ということぐらいか(雑踏に紛れ込まれれば、後姿をぼんやりとしか確認していない相手をチンピラアウトローの海から見つけ出すのは困難。目視に頼るのを止め、太刀を一旦納めつつ瞑目して周辺一帯の気配を探ろうと) [Thu 6 Apr 2006 00:49:53]
◆利光 > (月夜に映える太刀を引っ提げて飛び出して来た侍が、道の中央に着地しあたりを鋭く睥睨する)厄介なところへ・・・!(スラムでの自主巡回の最中、殺人未遂に遭遇。もしや噂の事件のどれかの犯人かと思って追跡を開始。しかし何時の間にか見えない境界線を越えてしまったと気付いたのは、行きがけの駄賃に矢張り殺人未遂だの暴行だのを行うチンピラを何人か地に這わせてから)どこだっ!(本命に逃げられてはたまらない、と目を皿のようにして視線を走らせるもそれに跳ね返るのは廃墟のみ) [Thu 6 Apr 2006 00:44:36]
お知らせ > 利光さんが来ました。 『ちぃ・・・!』 [Thu 6 Apr 2006 00:40:42]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 [Wed 5 Apr 2006 19:02:01]
◆ジャスティス > さ……て、そろそろ行きますか! (とりあえず、明日あたりにでも一度教会を見に行ってみよう、なんて考えながら、修道女は聖針を頼りに再び歩き回ることにして……) [Wed 5 Apr 2006 19:01:58]
◆ジャスティス > (見たいな物、と笑ってのらりくらりと逃げて。また上半身をまるテーブルに預ける) [Wed 5 Apr 2006 18:49:37]
◆ジャスティス > え? (また何かヘンなことがおきているのなら教えてくれ、酒場の店主は、修道女にそう訪ねた。そう言えばここに来るまでもちらほら、いきなり建物が壊れたり物が吹き飛ぶ怪事件が噂になっていた) いやぁ、最近季節の変わり目で疲れが変わっちゃって。 あのヘンな事件だって、まだ死傷者は出てないんでしょ?大丈夫、若葉が芽吹くころには、終わっちゃういますよ、きっと。 (春一番) [Wed 5 Apr 2006 18:48:57]
◆ジャスティス > け……ど……。 (それにしても、この闘いは大変だ。パプテスの、大聖堂の勝ちに持っていくにはどうすればいいのだろうか?もちろんルール状の違反は出来やしない) とりあえず、聖剣は、八本、に加えて5本の18本。 (だらしなくテーブルに預けていた上半身を起こし、ゆっくりとグラスを口に運ぶ) そして、聖剣の所有者の一人が…… (あの、屍の塔に篭っている。接近を禁じられるくらいなのだから、そうとうヤバイのだろう) 増えた聖剣の原因を知ってたり、するのかしらね。 (どうにかして、聞き出せないものだろうか?すっかり真面目な顔つきになり、帳の向こうをにらみつける) [Wed 5 Apr 2006 18:29:41]
◆ジャスティス > おじさん、座らせてっ。 (開店準備中らしき、席が半分店から飛び出した酒場、椅子を一つ借りて1000エン分の効果を支払って) ありがとう。 (小さなグラスに、柑橘系の絞り汁を出してもらって、お礼を言いながら一服つく) ふぁ……久しぶりにお風呂でも入りたいけど……もう少し候補の人たちが減ってきてから、かな? (机に肘を突きながら一人ごちる。そう、ここでもう一分張り頑張って、上の人に評価されるのだ) ……そしたら、ちょっとは待遇よくなるかなー。 (まぁ、皆が全力でこの戦争に対処している中、それは無いだろうけれど) [Wed 5 Apr 2006 18:21:29]
◆ジャスティス > しっかし……大聖堂の人手総動員、って感じね。 (結構の数の人員が、前線に近い位置で働いている。こんなにつぎ込んで大丈夫かしら、と心配になってしまい、たそがれはじめた空を見上げる) アザリーはうまくやってるかしら? (ここ暫らく帰っていない、見送ってくれた時は、なんだか嬉しそうだった用に見えなくも無いけれど……) よっ、と。 (なんだか余りにも立派な塀だったのでなんだか怖くなって、飛び降りる。) [Wed 5 Apr 2006 18:08:02]
◆ジャスティス > (暗黒街の一角、立派な塀の上に、一人の修道女がすっくと立ち、フォーウンスープをすすりながら、遠くに望む屍の塔を凝視している) ……うーん、今回は何かとイレギュラーが多いみたいね。 (まぁ全開のことなんて余り知らないのだけれど) 大会の後、については、偉い人たちどう考えてるんだろ? (ずず……溶いた卵が美味しい。今度報告のついでに司祭様たちにこっそり聞いてみよう、と考えて) [Wed 5 Apr 2006 18:02:56]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『視線の先には屍の塔』 [Wed 5 Apr 2006 17:58:43]
お知らせ > デュラハンさんが帰りました。 『屍の塔で「決闘」が始まる頃には、暗黒街に奇術師の影は無いだろう』 [Wed 5 Apr 2006 00:22:16]
◆デュラハン > (飛び込んできたシルエットも目的の「ターゲット」だと思ったのだろうか、派手な色を纏うその足元に着地して)ご苦労様です。(告げるのは労いの言葉。足元に降りたそれ・・・・黒い羽を持つ鳥が紛れも無く、自身の使い魔である孔雀鳩であることを確認しての一言。)貴方には暫く休暇を与えますよ。(そう言って足元に手を伸ばせば、孔雀鳩は奇術師の手の先に止まる。)行きましょう。(目的を果たせば踵を返し、そのまま頭の上シルクハットの穴に孔雀鳩を入れればその場を離れようとして。) [Wed 5 Apr 2006 00:18:13]
◆デュラハン > 可能であれば急ぎたいのですがね。(心なしか強くなっているような圧迫感に嫌な予感を感じて。それは近くで「決闘」が始まろうとしている予兆なのだろうが、この男が其処まで知ることは無い。)ん・・・?(視線を彷徨わせていれば、闇夜には溶け込みすぎる黒い何かがこちらへ向かっているように見えて)アレ・・・・でしょうかね?(そのシルエットがこちらに到達するまでそれをじっと眺めて待とうとして。) [Wed 5 Apr 2006 00:11:14]
◆デュラハン > (それが起きたのは最初の「決闘」が行われた時だろうか?唐突に訪れた使い魔とのライフラインの切断。実際、ある程度の距離が離れれば離れるほど交信は難しくなるのだが、今回の様に突然ブツリと切れたことは無かった。最初は予想以上に遠くに飛びすぎたのだろうかと考えていたが、昨日ライフラインの回復が行われていない状態で使い魔が住処に帰ってきたためそれも間違いであるという事に気づき)面倒ですね(交信の取れていない状態で飛ばし続けるのも無意味かつ危険であると考え、回収作業にきたのだが) [Wed 5 Apr 2006 00:00:09]
◆デュラハン > (その場で周囲に視線を向ければ、誰かと待ち合わせているかのように周囲に視線をやる。無論、目的のそれが来る気配は無いが)どこを飛んでいるのでしょうかね。(面倒事が起きたと言ったような感じで呟けばため息を一つ漏らす。)(先日から続く圧迫感だけならば問題ないのだろうが、聖剣同士の戦闘において吐き出される魔力の影響は使い魔の使役に少なからずとも支障をもたらしていて。) [Tue 4 Apr 2006 23:50:45]
◆デュラハン > (聖剣同士の激戦があった場所から離れた場所、既に人が管理しているとは思えない建物の上にシルエットが一つ)予想以上の大事と言うべきなのでしょうかね。(数日前から続く圧迫感の原因と思われる物・・・・それがスラムに残した傷跡を思い浮かべれば、シルクハットを浅めに被りなおして。) [Tue 4 Apr 2006 23:39:09]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 『廃屋の上に佇むシルエット』 [Tue 4 Apr 2006 23:31:42]
お知らせ > トニィさんが帰りました。 [Tue 4 Apr 2006 23:00:26]
◆トニィ > ( こんな日はとっとと家に帰って 酒飲んで 寝ちまうのが一番さ。 いっつも酒臭い親父が言って笑ってた言葉。 あいつのことは信用してなかったけど、言葉だけいつも重みがあったっけ。・・・重いだけだけど。 ) ――― 早く行かなきゃ 腐っちまうか。 ( 新鮮な魚なんて無理だろうけど とりあえず 魚屋に走ることにした。 そうしたら家帰って不貞寝だ。不貞寝。 ) [Tue 4 Apr 2006 23:00:24]
◆トニィ > ( 綺麗なままじゃなきゃ 臓器は売れないってゆってるのに 頭の悪い連中は今日も殺しあう。 もっと有効に使えば良いのにな、と思ってる。おもってるけど、興味がなかった。 人に教えてやるなんて、まっぴらごめんだね! ) ・・・・・ っふん。 ( 今日はすこぶる機嫌が悪い。 何故だか腹の虫が苛々してきやがった。 ) 酒買って 魚買って、帰るか。 [Tue 4 Apr 2006 22:53:12]
◆トニィ > ( パンツのポケットに手を突っ込んで 黒いブーツをカツンカツン わざとならして路地を歩く。 生物は嫌いだから わざと近づくな なんて警告の意味もこめての足音。 いい具合に色んなところで 死体が出来上がったりしてるから それに巻き込まれないように。 むしろ、巻き込むな!との警戒音?それほど強くないくせに 頭が回らない キャット様 ) [Tue 4 Apr 2006 22:44:50]
◆トニィ > ( 路地の奥にいるはずの、女は 何も言われてないから放っておくことにしよう。 触らぬ神にたたりなし。 自分と兄貴を間違えて、自警団に連れ込まれたら面倒だ。 くるりんと反対方向 不味いけど安い酒を出す店を探してのらりと、汚ねェ街を散策するか。 ) [Tue 4 Apr 2006 22:35:06]
◆トニィ > ( 石ころ蹴っ飛ばして遊ぶこと数十回。 後ろのほうから 自分の上司、が満足げにやってきた。 ) ――― ( 何も言わないで 言葉を待とう。 必要なのは次の命令だ。 ) ――― え、これからですか。 わかりました。 ・・・・ 自分は? あ はい。 はい。 有難うゴザイマス。 ( 見張りのお駄賃で5千エンもらった。 今日の飯代だってよ。 ) お気をつけて。 ( 親分の下へ行く兄貴に頭を下げる。 尊敬も憧れもしてないが、上司は上司だ。 駄賃もらったし、これでのめるだけ飲みに行こうと 見えなくなるまで相手を見送った。 ) [Tue 4 Apr 2006 22:30:48]
◆トニィ > ( 別に時間がないわけでもないし、ましてや金がないわけでもない。 一体何を好んでこんな 臭くて汚い場所でシケ込むんだ。 ) 金がありゃぁ、ティアン辺りでのんびり暮してるっつの。 ( この、肥溜みたいな街に生まれてこのかたもう18歳。 神様に一時期縋ったこともあったけど、おまんま食わしてもらえるわけじゃなく。結局は、ファミリー・ガンビエの下っ端要因として使われてるわけだ。 その日その日食いつなぐのに 精一杯だが、こう楽な仕事の時もあるってもんだ。 ) に、しても。 ( 行きずりの女なのに 随分時間をかけるなぁ。なんて。 暇で暇で、空見上げてたら曇り空。 欠伸だって飽きてきた。 ) [Tue 4 Apr 2006 22:24:28]
◆トニィ > ( 暗闇で猫は溜息をついた。 彼是30分は立っているだろう。 ) ――― っち。 ( ここで待ってろ といわれてずっと見張ってる。 ) シケたことしてねェで、どっかの宿に入ればいいのに。 ( 素人女連れ込んで 今じゃもう悲鳴も聴こえやしない ) [Tue 4 Apr 2006 22:17:20]
お知らせ > トニィさんが来ました。 『 路地裏。 今日も兄貴の御供 』 [Tue 4 Apr 2006 22:14:31]
お知らせ > マリクさんが退室されました。 『 ―――さあアズライール 狩りの 時間だ ―――』 [Mon 3 Apr 2006 22:52:39]
お知らせ > 鉄仮面@審判員さんが退室されました。 [Mon 3 Apr 2006 22:52:33]
お知らせ > セレスさんが帰りました。 『 Set Up “χ-O-WAS” 』 [Mon 3 Apr 2006 22:50:08]
◆マリク > ―――良く言った、女。 その言葉、後悔させてやろう。 ( 冷たい視線を真っ向から受け止め、寧ろ殺意込めた視線を向け返し。 ……そう、その通り。 お互いの意見が永遠に交わらぬであろう以上、その正しさを示すには行動で示す他あるまい、と。) ―――すぐにでも。 [Mon 3 Apr 2006 22:46:55]
◆鉄仮面@審判員 > ( 驚く聖女と嫌悪を露にする異郷の姿にも動じぬまま、直立不動の鉄火面は、一つ一つ聖剣戦争公式規約を読み上げる。 ) この戦いは大聖堂の仕切りのもと行われる! 我々ジャッジ隊は、双方聖剣の使い手として恥じる事のない戦いを期待する! ( 以上、と結べば あとは見届けるのみ、と傍観の姿勢――。 ) [Mon 3 Apr 2006 22:45:16]
◆セレス > どちらが正しいかを討論する口は暫し噤みましょう。 私は唯、真に聖剣の所持者として異典を破壊すれば良いのですから。 ( そう冷たく言い放ち、冷ややかに男に視線を戻す…と同時にざむんと何故か上から現れたフルアーマーに一瞬びゥッ、などと驚きつつ。 なんでそんな所から来るんですか貴方。 すごいとても迷惑です。 さておき。 ) ――――いつでも構いません。 [Mon 3 Apr 2006 22:41:14]
◆マリク > …笑わせるな、狂信者共の末裔が……。 ( 普段余り表に表れぬ感情が、今はありありと外に出ているのが己でも解り、そして押さえられない。それで良い、とも思う。 嘗て故郷の長老達達から伝え聞いた、目の前の女の先祖達が犯した暴挙の数々を思えば、この程度。 ―――唐突に聞こえてきた第三者の声に、思考は途切れる。) …ジャッジ、という奴か。 ( 視界を上げて仰ぎ見れば、月を背に佇む鉄仮面の姿。 …その鎧や剣の装飾に苛立ちが増すが……何とか押さえ込み。) [Mon 3 Apr 2006 22:35:44]
◆鉄仮面@審判員 > ( 三日月を影に見下ろす影が跳躍す、ざむ!と重々しく地面を揺らし、両者の間に着地するのは全身鎧に身を包んだ人影。 そいつは筒に十字の飾りのついた鉄仮面で顔を覆う、騎士風貌。 土煙の中ゆっくりと立ち上がり―― ) 聖剣の使い手と認定す、両者ともにデュエルの準備は良いかッ!( どん、と十字剣を地に付き 直立不動の鉄仮面は言う。 ) [Mon 3 Apr 2006 22:29:22]
お知らせ > 鉄仮面@審判員さんが入室されました。 『 呼び声にどこからとも無く ざん、と現れる―― 』 [Mon 3 Apr 2006 22:24:35]
◆セレス > ( 浅黒い肌、特徴的なターバン、敵対的な態度。 世間に疎く物を知らぬ娘にも、その容姿に一つだけ心当たりがあった。 不意に、此方の友好的な笑みも薄れていった。 薄暗い通りに人影は少なく、距離を置いて対立したまま口を開く。 ) アッティム人ですか。 それともピラミタですか? あなた方が聖剣と呼べる物を持つのはあまりに罪深い。 今直ぐにでも破棄して頂きたい所ですが――――言って聞くならとっくにこんな所には居ませんね。 ( 距離はそのまま。 さて、と辺りを見渡し―――。 ) ジャッジが必要でしたね。 何方かいらっしゃいますか? [Mon 3 Apr 2006 22:22:13]
◆マリク > ( …魔術の才も、奇跡の力も持たぬ己には共鳴の感覚など解らぬ。 鍔鳴りの音で聖剣の存在を知ったというのは…まあ、昨日の聖剣の激突(と思われる事故)、そして今日と同じ様な事があったからなのだが。 閑話休題。) …ああ。俺はマリク。 只の、マリクだ。 ( 場違いな挨拶をして歩み寄る異教徒の少女。 その身なり、仕草に一々苛立つ感覚を覚える。 以前はこんな事は無かった筈なのだが……己の神の力を受けた聖剣の影響なのかもしれないが。) …生憎と、貴様らとは宜しくする積りは無いが。 ( その苛立ち隠さぬまま、言葉を返し。) [Mon 3 Apr 2006 22:11:48]
◆セレス > ―――本当に。 昨日の今日で随分と耳に響く夜です。 ( あちら此方で激しく共鳴しあう音が、まるで脳髄に直接響くかのように絶え間なく鳴っている。 ただでさえあまり健康体とは言えない身では、些か堪えるというもの。 こうなってしまえば最早、発生源を止めるくらいしか方法は無いだろう。 それでこんな初めて来るような場所にまで足を踏み入れざるを得なかったわけだが―――――。 ) 貴方ですね。 やっと見つけました…私、聖教会派遣のマスター、セレスティアと申します。 ( 以後、お見知りおきを。 そんな場違いな言葉を続けて歩み寄るのは、パプテス教徒の着る様な白外套に身を包んだアルビノイアの娘。 丁寧に胸の前で十字を切って穏やかに微笑む。 今の所聖剣らしきものを何処に持っているかは見えないだろう。 ) [Mon 3 Apr 2006 22:02:12]
◆マリク > ……! 剣、が…? ( ちぃん、と 不意に腰の聖剣から鍔鳴りの音。 視線を落とせば己の聖剣―――名を【告死剣】アズライール、己が信ずる神に仕えし告死天使の名を持つ其れ―――が震えているのが、解る。これは――― ) ……お出ましという訳か……聖剣の使い手…! [Mon 3 Apr 2006 21:58:27]
お知らせ > セレスさんが来ました。 『 ―――――きぃん――――― 』 [Mon 3 Apr 2006 21:55:13]
◆マリク > ……全く、開幕から派手に動いてくれたな……。 ( ターバンと外套に身を包んだ男―――見た目少年といって差し支えない彼は、一人小さく呟きながら路地裏を歩き続けていた。 ……聖剣戦争。 何者が仕組んだかは知れず、只それに勝てば如何なる願いも叶えられるという其れが始まって早三日。 どうやら最初の聖剣の激突があったらしい、という話はとうに聞いた。そしてそれらが巻き起こした出鱈目な惨状も。 ・・・・・・正直、あまり表立って戦うようなやり方は自分の性には合わないのだが、其れがこの戦争のルールだと言うのなら仕方が無い、か。) [Mon 3 Apr 2006 21:52:02]
お知らせ > マリクさんが入室されました。 『 …ふん。 』 [Mon 3 Apr 2006 21:39:56]
お知らせ > フレッタさんが退室されました。 [Mon 3 Apr 2006 16:51:44]
◆フレッタ > (あまり動きも無ければ頭も使わない分、仕事の中では一番つまらない部類だ。 紙や小物の整頓とかしながらカウンターに突っ伏してると、自然と瞼を閉じてしまいそうになる。 窓も締め切ってる場合が多い暗黒街の店でも、春の日差しの暖かさくらいは感じられるのだし。) ――お花見にも行こう。 近いうちに。(聞けば青猫か何処かで宴会もやっているらしいし、桜満開な辺りは酷い事になっているだろう。 無論、酒も騒ぎも好む所だ。 賑やかな酒宴に、ちょっとだけ期待膨らませたり。) [Mon 3 Apr 2006 16:49:53]
◆フレッタ > ・・・まぁ此処まで飛び火は無いか。 暫くは店は現状維持にしよっと。(お金ないし。 とか、現実的なことを呟いて品物チェック関連を終了とする。 後退の店番が来るまで外回りもできないし、羽ペンをぱたりと机に置いて受付娘の仕事に復帰だ。 もっともこんな場所に千客万来などという奇跡は在る筈もなく、棚の整理とか雑務の時間が大半となる。) [Mon 3 Apr 2006 16:38:22]
◆フレッタ > (しかし暗黒街も一枚岩じゃない。 組織間での取り合いみたいな事態になってるなら、中立気味な此処を出た後に奪われる事だってあるだろう。 小さな箱に入る程度のブツがそんなに重要とは思えないが、 曰く正体不明の危険アイテムが市に流出したとか、件の親分の子飼いが大分焦って探し物をしてたとか、最近そんな噂が出ていた気が―― 。) こっちとしたら儲かれば良いんだけど・・・でも嫌だねとばっちりとかは。(無言の圧力はあるが、全く社会性の無い暴力への備えは万全じゃない。 指で羽ペン弄りつつ、用心棒とかも考慮しようかな? なんて思うのだ。) [Mon 3 Apr 2006 16:36:45]
◆フレッタ > ――後の事項は問題なし・・・っと。 流石だよね僕ら。(最初の方こそミスもロスも多かったこの確認作業だが、流石に続けてると慣れが出る。 定期的に注文の来るお得意様などは殆ど見なくてもOkだ。) やっぱコレだ問題は。 箱――直接行って話しないとダメかな。(此方から出た品が本人に届いていないっていうことは、運送屋がパチったかトラブルに巻き込まれたか。 想像巡らせば起こり得る事態は幾つかある。 ガンビエの親分の関係者に手を出した奴が居るなら、中々に良い度胸だと思うのだが―― ) [Mon 3 Apr 2006 16:34:00]
◆フレッタ > 400の小麦粉が二箱に”未開封”扱いの木箱が一つ・・・全部済みっと。(紙に記された小さな文字を羽ペンの斜線が消してゆく。 上から下へ、一列見終わればページを捲り、掌の上でペンがくるりと回る。) あと今日の期限分は・・・ガンビエ・カルタリ名義で古い紫の箱? なんでまた催促来るかな。 受け渡しの証書切ってるのに。(カウンターに椅子を引っ張り込んで、在庫の表と注文表から納品状況をチェック中。 毎度の些細なトラブルはあるものの、「瑪瑙の鍵」は、今日もそれなりにまったりと繁盛していた。) [Mon 3 Apr 2006 16:31:55]
お知らせ > フレッタさんが入室されました。 『フレッタ・ビーチェのせわしない日々たち。 あくと1』 [Mon 3 Apr 2006 16:31:09]
お知らせ > カメリアさんが帰りました。 『 そして今日もその姿は闇に消えていく。 』 [Sun 2 Apr 2006 18:16:55]
◆カメリア > ( 一口に暗黒街といってもそれなりに広い。 生まれも育ちも暗黒街だが、北区淫売窟付近が主な活動場所で――――先に名の上がった教会や時計塔、“淑女”の墓碑、その辺りからは随分と離れている。 用事が無い限りあまりそっちに近付く事は無く、むしろ他人のシマに不用意に立ち入る危険性ばかりでメリットは無かった。 今日みたいに気紛れに、そんな危険にビビるのも面倒臭いと言わんばかりの時以外は。 ) ……なんだっけ? 自分で歩き出さなきゃ何も見つからない? 聞こえの良い言葉じゃない。 ( じゃ、歩くからなんか起きてみせろよ。 そんな気分でフラフラと、足は時計塔の方向へ向かっていく。 ) [Sun 2 Apr 2006 18:02:10]
◆カメリア > ( じゃぁね、と最後まで顔を向ける事無くその場を離れ、再び一人。 表通りに向けて歩き出す。 中途半端に空いた時間をもてまあしてただ、今日も無目的にうろつくのだろう。 お金には困っていない。 当面するべき事も無い。 したい事も無い。 ただ退屈なだけの時間がドロドロとゆっくり流れていく感じ。 ほんのひと時でも楽しめる事があれば良いのに、世界はただ其処に在るだけ。 青すぎて不快な空がようやくどんよりと鈍ってきたのが気休めか。 ) [Sun 2 Apr 2006 17:42:45]
◆カメリア > まぁ兎に角さ、近所でああいうのまた出ると面倒臭いじゃない。 バケモノだか吸血鬼だか知らないけど、薬座かVHGでも吹っ掛けて潰し合いしてもらうとかさァ。 なんならホラ、あるじゃない。 なんとかってボロ教会建て直したシスターさま? お人好しなんだか好戦的なんだか。 ( ああいうのと遣りあうのがお似合いじゃない? そう続けて、まぁ一応なんか分かったら報せてくれと頼んでおく。 まさか、自分から出向くなんて考えもするものか。 ) [Sun 2 Apr 2006 17:32:04]
◆カメリア > で、昨日からその「クロユメ」を探してるんだけどさ。 家にも帰ってないしツレは全滅してるし、あとはそうね、その死んだツレの連中の家とかに勝手に転がり込んで……ないか。 死んだヤツの部屋で一人なんて度胸ある子じゃないし。 ( そこまで話して肩を竦める。 路地の角、顔を隠した情報屋が其処で話を聞いているが、お互い向き合う事も無い。 どうせ見えるのは目深に被った帽子と顔半分を覆い隠すコートくらいのもの。 ヤバイ話は大抵コイツに持ちかける事にしているが―――。 ) まあ、あとは犯人が直接わかれば越したこと無いんだけどさ。 …多分人間じゃないよあれ。 あんなの見た事無い。 ( ちっ、と舌を鳴らして髪をかき上げ。 昨日見た5つの死体。 3つは積み上げられて同じような手口で殺されていた。 残り二人は互いに争って命を奪い合ったような形。 6人組の残りの一人、クロユメという名前の娘だけが行方不明だ。 ) [Sun 2 Apr 2006 17:22:59]
お知らせ > カメリアさんが入室されました。 『 路地裏にて 』 [Sun 2 Apr 2006 17:17:09]
お知らせ > カメリアさんが退室されました。 『 子供の頃の事を思い出して、小さく眉を顰めて唾棄した。 』 [Sun 2 Apr 2006 04:05:59]
◆カメリア > ―――…まァ、うちの連中には気をつけろって言っとくか。 ( あんた達弱いんだから、とかそんな程度だが。 これ以上此処に居座っても手掛かりは無いか。 見ていて気持ちいいものでもなし、そろそろこの場を離れよう。 ) あぁ、気持ち悪。 どっかで気分直ししてくるか―――――。 ( 辛気臭い気分のまま帰ってもまた眠れやしないんだ。 今日もまた、繁華街に向けて足を運んだ。 ) [Sun 2 Apr 2006 03:38:01]
◆カメリア > ( 犯人がどんなヤツかは知らないが、こんな事をするヤツは基本的に正気じゃない。 出来れば関わりたくないし、命が幾つあっても足りない。 ) 何の得があるわけでもなし――――。 ( 敵討ちだのオトシマエだの騒ぐには、この死体になった連中との縁も薄かった。 クロユメに何か聞くのは自衛の為だが、あの甘ったれは私に何か期待するかもしれない。 それも条件次第だが、果たして命張るほどの魅力的な代価が払えるかって話。 ) [Sun 2 Apr 2006 03:28:51]
◆カメリア > ( ただの喧嘩にしては不自然。 物取りにしてはやり過ぎだ。 マフィアの制裁にしては後片付けが無い。 見せしめ…にしても、この連中をここまでするような理由があっただろうか? まぁ、導き出される回答はシンプルなもので――――。 ) 愉快犯ねぇ…こんなの何が楽しいんだか。 ( 何の得にもなりゃしない。 肩を竦めて生臭い血の池から離れ、「それもとびきりのバケモノの仕業」と心の中で続けた。 どう考えたってまともな状況じゃない。 こんなのが稀に姿を現して暴れていく。 それも暗黒街じゃたまに聞く話だ。 大抵「正体不明」のままで都市伝説化していくのだが。 ) ……で、クロユメか。 何処住んでんだっけ。 ( 随分と餓鬼の頃に家の場所を聞いた気がするが、生憎あまり縁の無いグループの娘だった。 何も知らないなんて在り得ないし、捕まえて話くらい聞ければ良いのだが―――。 ) [Sun 2 Apr 2006 03:23:31]
◆カメリア > …マリス、ルナ、グレイ。 ( 積み上げられて座布団にでもされたように真ん中が凹んだ、3人の若者の顔を確認する。 それ程親しい連中じゃないが、顔見知り程度の奴等だ。 ) そっちは…ミッシェルとX。 クロユメが居ない。 ( 残る二人はどうしたらこんな無茶苦茶をするのか、狂ってるんじゃないかっていう殺し合いをした痕だ。 6人でツルんでた連中。 一人足りない。 解せない荒事の痕跡に顔を顰めながら、死体の一つを爪先で転がした。 酷い顔してる。 泣きそうな、怯えるような、絶望的な死を迎えた人間特有の死に顔だ。 何がどうなったらこんな風になるのだろうか。 渇き始めた血の池を見渡し、現場をもう一度見渡した。 近所で死体が見つかる事なんてそう珍しくも無いが、これは異常だ。 ) [Sun 2 Apr 2006 03:14:58]
お知らせ > カメリアさんが来ました。 『 …ちっ。 』 [Sun 2 Apr 2006 03:07:20]
お知らせ > セオドアさんが退室されました。 『(少女は男の姿が消えるや否や、金貨を拾ってどこぞへ駆けた。)』 [Sun 2 Apr 2006 00:23:28]
◆セオドア > またな、殺し屋!はははははっ。(左手に掴んだ、魂と呼ばれる物を食い千切る。死体を踏みつけ、突き立てていた剣を抜き取る。足取り軽く、暗黒街の深部へと消えた。) [Sun 2 Apr 2006 00:22:51]
◆セオドア > (男は少女には見えない闇を掴んだ。少女の目はそれを追う事無く、ただ自分の血で濡れた手を眺めるだけだが。男は満足げに立ち上がり、歩み寄る。)優勝、おめでとー。これ賞金。(少女の足元に袋を投げた。零れるのは金貨、金貨。)いい女になるよ、お前は。騙した男の数よりも、殺した男の数を話す女になる。(彼女の頭を撫でくり撫でくり…唇を耳に近づけた。)そうなったら、また来いよ。喰ってやる… [Sun 2 Apr 2006 00:18:46]
◆セオドア > (男の黒い目が、びっくりしたように見開かれる。少年の膝が、突然くにゃりと折れ曲がった。そこで漸く、背中の痛みに気付いたようだ。少年の背を、少女が深く刺していた。 場所は申し分無い。少年はじき死ぬだろう。)いいー顔しやがって…!まさか自分が死ぬ事になるとは思ってなかった顔だ!死にたくねぇ顔だ!はははは!(死に向かう少年、それを笑う男、ナイフを手に血に塗れた少女。) [Sun 2 Apr 2006 00:13:36]
◆セオドア > (二本指、突き出した。)お前等二人、殺し合え。勝った方が助かる。面白ぇだろ。(虫でも戦わせるように言い放つ様に、少年が恐怖を振り切り激昂した。だが彼の怒りは萎えてしまう。男が短刀で、死体の目玉を無造作に掻き回し始めたからだ。眼窩の中で、白い液体が回る。)やーれ。やーれ。(囃した。) [Sun 2 Apr 2006 00:08:14]
◆セオドア > あー、ユカイユカイ…(目尻に浮かんだ涙を拭う。これで解放されるんだろうと言いたげな視線に気付き、男は酷く不服そうな顔をした。)なーんかイマイチ、盛り上がりに欠けるっつーか。なんだろうなー。(黒い瞳を、虚空に彷徨わせる。それでも逃げられないことを、少年少女は知っており、男が気まぐれを起こさない事を祈って立ちすくむだけなのだ。 パチンッ。男が指を鳴らすと、二人の肩がびくんと跳ねた。) [Sun 2 Apr 2006 00:05:11]
◆セオドア > (青い顔をして俯く、小柄な少年を置き去りに…彼の背後では、少年少女が顔を見合わせた。不穏な気配を察するも時遅く、小柄な少年は振り返った瞬間、石で殴られ倒れ伏せた。 仰向けに倒れた彼に突き刺さる、ナイフ、ナイフ、ナイフ。)あははあはあはあは!落ち着けお前等!(足をばたつかせて笑う男の声に、二人は手を止めた。)もう死んでらぁ。お前等が殺したから。ははははは!仲間殺し!(仲間の血に塗れる二人を、指差して笑う。) [Sun 2 Apr 2006 00:00:04]
◆セオドア > …んで、生き残ったお前等はどうすんの。突っ立ってろって命令した訳じゃぁねーんだけどー。(蛇のように射竦める視線で眺めるのは、年端も行かない少年少女が三人。男の尻の下の屍も、周囲に転がる冷たい肉も、子供の域を越えない齢だったものばかり。チンピラ予備軍を悉く殺した。)…あ、いい事思いついた。(胸のボタンを外すでもなく。)お前等誰か二人で組んで、残り一人ぶっ殺せ。生きてた奴助けてやるから。 殺せ。 [Sat 1 Apr 2006 23:52:19]
◆セオドア > (笑みを作った横顔を、地面でただ無機質に燃えるランタンが照らし出す。その炎は金の箱に包まれ、血の川の中にあっても消える事は無い。)あー、グラつく。クズは死んでもクズって事かー。(三人分の死体を積んだ玉座にて、男は尻の下の死体を笑った。 剣は、死体に突き立っている。) [Sat 1 Apr 2006 23:47:27]
お知らせ > セオドアさんが来ました。 『(ザクリ。切っ先を深く埋めた。)』 [Sat 1 Apr 2006 23:43:24]
お知らせ > アスールさんが帰りました。 [Sat 1 Apr 2006 00:47:50]
◆アスール > (ぼんやり突っ立っていても埒はあかないと思い直したか、軽く肩を竦めて再び歩き出し。真っ暗な中を急いだ風でなく、街並みを確かめるように辺りを見ながら通りを後にするのだろう――) [Sat 1 Apr 2006 00:47:46]
◆アスール > (己の声が届かぬはずはないが、何事もなかったかのように歩み去る姿。僅かの間ぽかんとしていればあっという間に気配も何もなくなって)………幻か何かだったのだろうか…(釈然としないままにその場に佇んで) [Sat 1 Apr 2006 00:37:46]
お知らせ > ニーズホッグさんが退室されました。 『( 魔狼の腹は今、万感で以って満たされていた。 居合わせた傭兵にとっては幸運であった )』 [Sat 1 Apr 2006 00:36:01]
◆ニーズホッグ > ( 軍装の男は、近づいてくるあなたを気に留める様子もなく、其の侭歩み去るだろう。 足元に転がった砂粒。そんなものに誰も気に留める事が無いように ) [Sat 1 Apr 2006 00:33:10]
◆アスール > (こつ、こつ…と人影へ向かい確実に詰めて行く距離。人影にもそれは届くだろうか。人影の後姿まで距離凡そ2,3歩のところまで来れば、その背中にある大きな剣に軽く眼を見張り)……こんな時間に、散歩でも…?(一先ず恩路絵を棚上げし、当たり障りのない言葉を背を向けた人影へ) [Sat 1 Apr 2006 00:33:03]
◆ニーズホッグ > (吐息とともに、言葉を紡ぎだす) ──また、始まるのだな。 待ちに待った、聖剣戦争が。 (長い年月に洗い流され、磨耗したような面には、何の感情も宿らぬ。 否、その単語を口にするときだけ、ほんの僅かに─ 憎しみと、愉悦。 入り混じったような色を孕んだ) [Sat 1 Apr 2006 00:30:44]
◆ニーズホッグ > …それは、壙穴《》。 そして、産道《》。 いつか来た場所、そして還る場所── ( は、 ふ。 ) [Sat 1 Apr 2006 00:27:54]
◆アスール > (裏びれた通りを進んでいれば、何処かから聞こえる微かな足音。こんな時間に、と己を棚上げしながらその姿を確かめようと歩を進めて)……歌、か?(己の前方、はっきりとは見えぬが朧気な人影。其処から聞こえる歌うような独白に首を傾げつつ、腰に下げた剣へそっと手を添わせつつ人影へ向かって進んでゆくだろう) [Sat 1 Apr 2006 00:25:29]
◆ニーズホッグ > ──爆ぜた、血肉の匂い。 怯え竦んだ負け犬の匂い──。 兵の匂い、勇者の匂い。 戦いの匂い、死の匂い──。 (独白。 歌う様に口ずさむ。 背には剣。 異様な大きさの。) [Sat 1 Apr 2006 00:22:08]
◆アスール > (初めての街を見物するかの如く歩き、いつしか掃き溜めのようなうらびれた通りへ入っていき) [Sat 1 Apr 2006 00:19:31]
◆ニーズホッグ > …懐かしい、匂いがする。 剣戟で弾ける鐵の臭い。 打ち斃された躯の臭い。 [Sat 1 Apr 2006 00:19:12]
◆ニーズホッグ > ( 掃き溜めの街並みを、遠く見渡す。 微笑むように目を細めて…呟いた ) ──嗚呼。 [Sat 1 Apr 2006 00:16:55]
お知らせ > アスールさんが入室されました。 『(慣れぬ道をふらりと歩む姿…)』 [Sat 1 Apr 2006 00:16:19]
◆ニーズホッグ > (しかし人の温もりを持たぬ、彼の魔人の吐息は、只の少しも夜気を白く濁らす事は無かった。 只、染み付いた血臭が、辺りを鉄錆色に染めるのみ) [Sat 1 Apr 2006 00:14:45]
◆ニーズホッグ > (暗黒街の中でも、とりわけうらびれた通りを、剣を背負って歩いていく。) ……。 (口を開き、かはァ、と息を吐いた。 血の匂いのする吐息を。) [Sat 1 Apr 2006 00:11:25]
お知らせ > ニーズホッグさんが来ました。 『( 闇の中、赤く光る双眸── )』 [Sat 1 Apr 2006 00:09:39]
お知らせ > アクアクさんが帰りました。 [Fri 31 Mar 2006 08:16:33]
◆アクアク > (動かすだけで軋む躯を引っ提げて、通りをのろのろと歩き出した。) [Fri 31 Mar 2006 08:16:32]
◆アクアク > (死んでいるからいけないのか。生きて居ないと、歩いて居ないと駄目なのか。) (――ゆっくりと壁から身を離す。) [Fri 31 Mar 2006 08:13:12]
◆アクアク > (食欲が沸かない。) (死体がごろごろと転がるとおり、まるでゴミ捨て場のようなところに来たものの。少し喰っては吐き出すばかり。 まさか捨てられている死体全員が、白い羽根を持つ種族でもあるまいに。) ヴヴヴ…。 (低い唸り声が壁を這った。) [Fri 31 Mar 2006 08:10:28]
◆アクアク > (ボタボタと滴るものを唾と一緒に丸めて吐き出した。 キーンと耳鳴りがする。) (背後に立つ黒猫が、大きな三角耳を立てて様子を見ていた。) ……。ゲフッ。 (どうにも、調子が悪い。) [Fri 31 Mar 2006 08:07:53]
◆アクアク > ――ゲフ。 ガ、ハ。 (溝をまた汚した。) [Fri 31 Mar 2006 08:04:19]
お知らせ > アクアクさんが入室されました。 [Fri 31 Mar 2006 08:00:32]
お知らせ > フレアさんが帰りました。 『 戦場だ。 』 [Thu 30 Mar 2006 22:40:12]
◆フレア > …………………。 ( それからどれ位その場に立ち尽くしていたか、覚えていない。茫然自失としたような表情を浮べたまま、しかしその右手には一本の縫い針が力強く握られていた。 やがて老婆は歩き出す。他の死体や、死体の懐にある財布にも構う事無く。向かう先はガンビエの所か?否、老婆が向かう先はまた別の所だった。 そう、向かう先は―― ) [Thu 30 Mar 2006 22:39:42]
◆フレア > 『 ―― 聖剣の使い手よ、我が名は”鬼殺し”。戦え、さすれば与えられん。 』 ( そして老婆の脳に、いや精神に。それが何であるか、何の為のものであるか、あらゆる記憶が流れ込む。 やがて光は急激に収束を始め、気付いた時には老婆が箱を開ける前の光景が広がっていた。 ) [Thu 30 Mar 2006 22:37:06]
◆フレア > ―― …なッ!! ( 全身を何かが駆け巡る。縫い針は眩い光を放ち、暗い路地を明るく照らした。思わず老婆は目が眩み、縫い針を手から放そうとしたが腕が硬直し動かない。燃えるような熱が伝わるが、火傷のような痛みは感じない。 ) ―― 何だィ、こりゃぁぁぁぁッ!! ( 思わず一歩、二歩後ろに下がった。ガンビエの奴、一体何を運ばせていたのか。そしてガンビエの手下を襲撃した奴らは、何を狙っていたのか。 ―― やがて、何者かが語りかけてきた。 ) [Thu 30 Mar 2006 22:31:54]
◆フレア > ……… 何だィ、こりゃ。 ( 中に入っていたのは―― 例えば新種の麻薬のサンプルとか、この世に二つと無い高価な宝石とか、そういうんじゃなかった。中に入っていたのは糸の通った縫い針だった。 ははっ、と老婆は乾いた笑い声を漏らす。 ) 何だィガンビエの奴。服屋に転職か? いやいや、こんな大事そうに抱えてるって事はもしかしたらミスリル製とか…。 ( 見た限りでは何処にでもある普通の縫い針だけれど。 老婆はそれに手を伸ばし、指先で摘んだ。 ―――― すると。 ) [Thu 30 Mar 2006 22:25:18]
◆フレア > 何か運ぶ途中だったんなら、そしてそれがこの箱だったのなら。アタシが届けてやりゃ謝礼がたんまり貰えるだろうねえ。下手に闇市に流しても足が付いて逆にアタシの身が危なくなっちまう。 ( そして回収するのも何かヤバそうな雰囲気だったなら、やっぱり見ない振りをしてさっさと立ち去ろう。コイツの財布一つにも手を出すべきじゃない。 その小箱を取り上げる。転んだショックのせいか、掛かっていた鍵が壊れ蓋は用意に開けられるようになっていた。 ) さァて、お宝拝見――。 ( 軋んだ音を立てながら、小箱の蓋は開かれる。 ) [Thu 30 Mar 2006 22:20:08]
◆フレア > ―― おや、こいつ…… ガンビエの所の子分じゃないかい。 ( 偶然近寄った死体の顔をランタンで照らすと、老婆は細い瞳を少し見開いた。とはいっても、名前も知らなければ話もした事は無い。ただ”見た事がある”程度だった。 ) そういや確か、最近ガンビエの奴が何かの情報を集めてるっていう噂を小耳に挟んでたねェ。もしかしたらそれに関係あるのかな… ッと。 ( 何かを大事そうに抱えているのを見つけた老婆は、げしっ とその死体を蹴り転がした。 その死体が両手で抱えている小さな箱を見て、思わず口元が歪む。 ) [Thu 30 Mar 2006 22:16:21]
◆フレア > また派手にやったもんだね。 ( 薄暗い暗黒街、その中でも更に暗い人気の無い裏路地。そう、この街の裏である暗黒街にも”裏”路地なんてものがあるのだ。その路地に真新しい死骸が一つ、二つ、三つ…… おっと、こっちにも。化け物に襲われたわけじゃあなく、複数の人間が互いに突発的な戦闘を起こしたようだ。皆武器を片手に息絶えている。 老婆は早めに立ち去った方が良いかとも考えたが、何かめぼしい物は無いか確認してから立ち去ることにした。ざり、と死体の一つに近づく。 ) [Thu 30 Mar 2006 22:11:13]
お知らせ > フレアさんが入室されました。 『…… フン。』 [Thu 30 Mar 2006 22:07:38]
お知らせ > アクセルさんが帰りました。 『(深き闇へ―――。)』 [Thu 30 Mar 2006 20:35:13]
◆アクセル > ――――もう寝るか。 (窓際へ近づけた身体を寒さから防ぐように丸めており、片足を抱えながら額を膝へ付けては枕代わりにしてゆっくり目を閉じて行こう。) 無駄な体力は使わないようにしねぇと (それでも十分回復力があるとは言え空腹には負けてしまうのだから仲間でもいれば楽にはこなせるのだが) [Thu 30 Mar 2006 20:32:12]
◆アクセル > 後で場所移れば良いだけ (小言を呟けば口には笑みを浮かべていた。後ろに生える漆黒の両翼は最小限に縮めており布で纏っているから一般人には装える。何の心配も無い上に逃げ切れる自身があるのだから誰か捕まえに来ようとも関係無い。) 閉めようが開けようが 関係ねぇことか [Thu 30 Mar 2006 20:28:34]
◆アクセル > 花見?そんなもん無縁だな。 (元々暗黒街にあっては可笑しいだろうし逃亡した者が其処へ行っても問題が発生する上に気遣いをしなければならないのが一番疲れる。) ……嫌いだな。それにしてもよ―― (窓付近に居座り、窓を通り越して月を壊すように定め続けている。が、途中には扉へ振り向いており鍵が多少だが具合が生じており、閉めたら開かなくなるかも知れないと感じたからあえて閉めなかったのだが大丈夫なのだろうか。そんな不安が微かに感じており再び月へ視線を戻そうとするか) [Thu 30 Mar 2006 20:24:48]
◆アクセル > (酒場で聞いた話によれば何とかの殺害をしたそうな。ついついに自警団の動きが多少だがあると聞く。 外見が崩れそうな建物だが内部は頑丈の物らしく心配は無い。部屋の中で過ごしつつある、月の光が唯一に部屋を照らし渡るだろう。布を纏い寄せては月へ見上げて) ――――。 [Thu 30 Mar 2006 20:20:18]
お知らせ > アクセルさんが入室されました。 『―――最近』 [Thu 30 Mar 2006 20:16:52]
お知らせ > カメリアさんが帰りました。 『 やがて喧騒が途切れ、暗闇の中―――「ハァイ、其処のカノジョ?」 』 [Wed 29 Mar 2006 22:30:10]
◆カメリア > ――――――飽きた。 ( どれも飽きた。 出てくるのはそんな結論ばっかり。 毎日のようにこうして時間を浪費していればそりゃ、飽きるだろうと自分に呆れるばかりだ。 ) ………―――しょうがないなあ。 二日連続運動とか、好きじゃないんだけど。 ( もうどうでもいいや、帰って寝ちゃおうかと思ったその時。 不意に目に入ってしまった。 どうみてもカモっていう感じの人影――――――癖みたいにその後姿を追い、何処か良い感じの道に入っていかないかと様子を見る事にした。 ) [Wed 29 Mar 2006 22:18:31]
◆カメリア > ( 昨日はバーでお酒を飲みながら無駄話して、カードで適当に稼いで帰って寝た。 今日は何処で何をするか。それが当面の問題だ。 コロセウム、横丁、お風呂――――溜まり場でグダグダ、裏路地で“狩り”。 帰って寝るのもありっちゃアリ。 ( ようするに何でも良い。 何もしていないと苛々するし、汗水垂らさなくてもお金はある。 圧倒的に持て余している時間と体力を消耗できればなんでもいい。 どれかに決定する切っ掛けが定まらず、漠然と視線を彷徨わせながら夜の街を歩く。 ) [Wed 29 Mar 2006 22:04:54]
◆カメリア > ( 表通りは相変わらずギラギラと眩しく、忙しなく、生々しく。 生まれも育ちもそんな一角にあれば今更どうと思う事も無いし、大して興味をそそらないものだ。 外から来た世間知らずが「面白そう」なんて思うの感覚はどういうんだろう? ) ……あたしがキレイな白ブラウスなんか着て大学にでも通う感じ? ( はは、そりゃぁ面白いかもしれない。 直ぐに飽きてしまうだろうけれど。 小さく笑って直ぐ口元を締め直し、露店で安っぽい味のするドリンクを買った。 なんかのアルコールと柑橘とチリペッパーをブレンドしたとかいう、一部で流行ってるヤツ。 下品でチープな味がするけど、眠気覚ましには丁度良かった。 ) [Wed 29 Mar 2006 21:54:02]
◆カメリア > だいたいその手のヤツはさ、「殺せそうなヤツ」から死んでくんだよ。 自衛も出来ないくせにへらへら歩いちゃって、『面白そうだから』『スリルあるし』なんてさ。 だってそうでしょ? アンタ、殺す優先順位決めるならどうする? ( 私なら楽そうなの探すね。 そう続けて立ち上がると、そろそろどっか一人で行こうかと。 ああ、「殺したい」「殺さなきゃ」が目的じゃなかったら別かもね、などと一つ考えを巡らせつつ。 ) 標的が最初ッから決まってるんだったらますます私は関係無さそ。 じゃぁね。 あんたも気をつけて帰りなよ。 ( 酷く計画的に、目的通りの数人を殺しているのだとしたら話は別か。 そこまで考えて急速に興味を失い、歩き出した。 今日は何処で時間を潰そうか――――。 ) [Wed 29 Mar 2006 21:44:20]
◆カメリア > ( コールガールと間違えられるってか。 そんな皮肉を込めて口の端を上げる。 ここんとこバイクツの方で娼婦殺しが流行ってるとかなんとか、そんな話を小耳に挟んだ。 雑然とした通りは今が1番の掻き入れ時とばかりに商店に明かりが灯り、広い表通りには人が溢れる。 そんな騒がしい雑踏の中、顔見知りの男は「いや、ワリィ」と言葉を濁した。 ) だいたい狙われてんの羽根着きでしょ? 知り合いにも居ないし。 ( 興味ない、とばかりに肩を竦める。 猟奇殺人なんて暗黒街に住んでりゃ月に一つは耳にするものだ。 そして殆んどは自分に関わり無く終わる。 今度のもそんな一つだろう。 ) [Wed 29 Mar 2006 21:36:51]
お知らせ > カメリアさんが入室されました。 『 ふぅん。 で、私もキヲツケロって? 』 [Wed 29 Mar 2006 21:30:19]
お知らせ > アクセルさんが帰りました。 [Wed 29 Mar 2006 14:36:45]
◆アクセル > (全開に広げた両翼の先端を足の横へ突き刺しては自分の身体を運び出すように後ろの建物の屋上へ、と移動をせばみ見る者には驚かれようが知らない。そのまま立ち去ろう―――問う人は無視をして) [Wed 29 Mar 2006 14:36:42]
◆アクセル > う る さ い ッ ! (俺の口から言葉を零せば、怪しむ一人が此方へと近づいて来つつ警戒をしながら潜める闇の両翼を半開に広げつつ。怒りに任せては荒っぽい口調で吐き出した。) 勘違いしってんじゃねぇーの? (何もしないならば大事になる前に立ち去ろうと両翼を全開にさせて―――) [Wed 29 Mar 2006 14:32:28]
◆アクセル > あ――…奴隷ギルドも最近 大人しくなってくれて助かるってか (妖艶ほどでは無いにしろ怪しさが感じられる程口端っこを釣り上げながら何も無い空へ見上げつつ無意味ながらかっこを付けていただろう。肘を太股へ付けては顎を支えつつ) [Wed 29 Mar 2006 14:28:30]
◆アクセル > 顔は知られてねぇにしろ 殴り過ぎたろ…オッサン!! (びしぃ!あちこちにいそうな男へ指を思い切り指したね…!限界の突き当たり如くにな!以前に隠した仮面ですらもうぼろぼろであり、付けたら目が思い切りモロだしになってしまう。仮面を見下ろしながら両手で持ちつつある。) [Wed 29 Mar 2006 14:26:02]
◆アクセル > イヤッホ………ッ! (明らかなくらい不機嫌であった。顔には二、三発ほど殴られた跡が残っており皮膚がひりひりして痛いものだがそれすら治り掛けてきている。賭けの結果は聞かにでくれよッ!広場を中心に囲む夜店の使われない詰み箱の上に居座りながら足を組んでおり見下すような体制であった。) [Wed 29 Mar 2006 14:22:35]
お知らせ > アクセルさんが来ました。 [Wed 29 Mar 2006 14:18:51]
お知らせ > リジュナさんが帰りました。 『(勘定を済ませると、店を出て行った)』 [Wed 29 Mar 2006 00:58:51]
◆リジュナ > …まぁ、上が財布の紐緩めてるから、カネが巧いこと回ってるんだろうけどねぇ。 (まぁ、いい。 街にカネが流れているなら、それを懐へ引き込むだけだ。) [Wed 29 Mar 2006 00:58:20]
◆リジュナ > …しっかし、それだけのためにあんなにおぜぜ撒いてるの? 勿体無いね。 うちとこに頼めば、格安で解体してあげるのに、さ。 (そんな軽口を叩きながら、グラスを呷る─) [Wed 29 Mar 2006 00:55:29]
◆リジュナ > (…そこまで口にして、ようやく思い至った。 ガンビエが聖剣を持つことに意味は無いが─ガンビエの椅子を狙う連中に釘を刺す事は出来る。横から手を出すと喧嘩する事になるぞ、と。) [Wed 29 Mar 2006 00:51:28]
◆リジュナ > 『まぁ、モノが剣だからな。 それにすげぇ力があるって事なら、組織の拡大に使えるか、とか?』) ……馬鹿だね、うちらなら兎も角、あのひとはココの“王様”でしょうが。 (歯向かえる誰かが居るわけでなく、外に敵が居るわけでもない。 それこそ、表の世界そのものを敵に回そうというのなら別だが、もし仮に実行したところで意味も無ければ益も無い。) [Wed 29 Mar 2006 00:43:41]
◆リジュナ > ( 『魔女ギルドに大聖堂、ハラエに賢人会。 どこも今ちょっとした動きがあるのは知ってるか?』 薄切りの生ハムを摘み、指についた脂を舐めながら) そりゃね、私の商売何だと思ってる? (情報だけ専門で扱っている情報屋には及ぶべくも無いが、解体屋稼業には情報も大切な商品の一つであり。) ヴェイトスの教団やら何やらが、集めてるのもそれ、って事ね。 でも変じゃない? あのひと、引退して坊さんになって、寺でもやるつもりだって事? (想像も出来ないが。) [Wed 29 Mar 2006 00:39:24]
◆リジュナ > いい加減な情報ねー。 (くいっ、とグラスをあおって、半眼で睨んだ) …そんなんでカネ取れると思うなよ? ( 『まぁ、焦るなって。』 酒の肴に、生ハムを合せながらバーテンダーは続けた ) [Wed 29 Mar 2006 00:33:15]
◆リジュナ > (『いやぁ、今度は聖剣らしい。』 返答と一緒に、長いカウンターを滑ってきたグラスを受け止める。) …聖剣ねぇ──。 で、何でまたガンビエファミリーがそんなもの欲しがるのよ? ( 『さぁ』 『そこまでは、知らんね。』 ) [Wed 29 Mar 2006 00:27:59]
◆リジュナ > …魔剣じゃなくって? ほら、こないだのさ。 (そんな言を、馴染みの情報屋に投げかけてみた。 肩を竦められた。) [Wed 29 Mar 2006 00:23:54]
お知らせ > リジュナさんが入室されました。 『聖剣…?』 [Wed 29 Mar 2006 00:22:29]
お知らせ > カメリアさんが退室されました。 『 カメリア=ヘスはそんな娘である。 』 [Tue 28 Mar 2006 22:21:18]
◆カメリア > ( 7回勝って3回負ける。それくらいの比率で儲けている。 運の勝負なんてしない。全て最初から計算して「今度は勝とう」「何回か負けよう」という舞台裏のコントロールをするだけ。 勝てない勝負なんて馬鹿じゃないかって、心底思うわけで。 ) イカサマ呼ばわりはしないでよね? いい加減さ、それ言うヤツは私がイカサマしてるとこ見つけてくれなきゃ筋通らないじゃない。 ( ほら、始めるよ? などと肩を竦めて言ってのける。 結局これで賭け事好きな連中が乗ってくるんだからチョロい話。 さて、今日は前から欲しかったヴィノテークの鞄でも買って帰るか――――。 ) [Tue 28 Mar 2006 22:16:17]
◆カメリア > ( 今さっき2時間くらい前に飲んできたばっかりだし、と簡単なスナックとジン・ライムを頼んで一息。 顔見知り連中の何人かが各々好き勝手な席から話しかけてくれば、踏ん反りがえってソファに凭れて足を組み、今しがたの話などし始める。 ) ソイツがさ、ほんっとガタイ自慢だけみたいなヤツでさ。 ちょっと褒めてやったら興奮しちゃってワクテカして笑うッたらないっていうか―――――。 ( まぁ、そんなこんなで元手があるし、と。 ) でさ、久しぶりにカードかなんかで賭けない? ハンデあげるよ。 あたし負けないし。 あたしが負けたら倍でどう? ( 普通に声をかけてもなかなか乗ってこないのはいつもの事。 なんせネタバレしてないイカサマが出来るんだから。 いつも適度に勝って適度に負けて、結局プラス終始、くらいに留めているが――――。 ) [Tue 28 Mar 2006 21:59:13]
◆カメリア > ( 行きつけのバーは少し洒落た若者向けの店構え。 店主がそもそもまだ若く、客層ももっぱら彼の友人―――20代から30代が多い。 カメリアのような粋がった10代の客も、もともとそういう出身の店主は拒まなかった。 行儀悪く足でトン、と扉を開けて入店すれば、ヨォ、とか、ハァイ、とか何人かの顔見知りが声をかけてくる。 適当に挨拶をして奥の方の席に陣取った。 何となく、飲食店に入ると壁とか窓とかの際に座りたがる性格。 壁が落ち着くというか。 ) [Tue 28 Mar 2006 21:36:33]
◆カメリア > ( カメリア=ヘスは妾の子。 暗黒街の何処かのボスの娘らしいが、それが誰だかは知られていない。 そして今はその娘を妾の子と呼ぶ者は居ない。 呼べなくされたか呼ばなくなったかの二択で、北区淫売窟近郊でそれが禁句だと知らない者はほぼ居なかった。 なんにせよ大半の人間が「カメリアには関わるな」と線を引き、距離を置く事で平穏を保っている。 ) あァ――――苛つく。 ( 渇いた目で人波をぼんやりと眺め、今さっきストレス解消したばかりの娘は口癖のようにそう呟いた。 ) [Tue 28 Mar 2006 21:26:30]
◆カメリア > ―――賭場でダブルアップ。 その後本格的に豪遊。 ( それが妥当か、などと獲らぬ狸の皮算用。 元手が0なんだから別に痛くも痒くもない。 全部スッたってまぁ、いい時間潰しにはなるだろう。 足は自然、暗黒街の真ん中、繁華街の方へ向かい―――。 ) [Tue 28 Mar 2006 21:13:30]
◆カメリア > コロセウム…うぅん―――でも最近難いンだよね。 ( 穴馬が居ないというか。 一人呟きながら渋い顔。 去年一昨年ならレイとかゴリアテとかまだ注目が集まっていなかったし、バラつきもあったものだ。 なんとかッて仮面の闘士も脱走してしまった。 “星の(”は好きじゃない。 あの見え見えの愛想笑いは虫唾が走る。 アイツ絶対本当はヘタレ攻めだ。 ) [Tue 28 Mar 2006 21:03:35]
◆カメリア > お勉強だと思って今日は帰んな。 次はマジ殺すよ。 ( 銅貨、鉄貨、いいとこ銀貨。 1枚2枚と数えて途中で馬鹿馬鹿しくなって、全部ポケットに突っ込む。 本当にこれしか持って居なかったのかと半ば呆れながら男に背を向け、一人悠々と歩き出した。 まぁ一晩遊ぶ金にしちゃ丁度いいか。 ) ―――やっぱ帰るのやーめた。 どっかで遊んでくか。 ( と、いっても友人一同と別れたばかり。 誰か捕まえられるだろうか? 目的地も定まらないままいい加減に歩き出し、さぁてどうしようかな、と。 顔見知りの酒場で適当に無駄話してきてもいいし、大き目の買い物して散財するも良し。 久々にコロセウムでレートの高いギャンブルをするもの良い。 ) [Tue 28 Mar 2006 20:59:27]
◆カメリア > ホントさ、物を知らないにも程があるんじゃない? アンタみたいなしょっぱいのが端金積んでズボン下ろして馬ッ鹿じゃないの? ( 2発、3発、抵抗しなくなった男の脇腹を蹴り上げると、重たい水袋に骨が入った感触がした。 図体ばっかりデカくて脳味噌と下半身が直結してるような男。 カモといえばカモだけど、反吐が出るヤツだ。 さっさと財布引っこ抜いて帰ろう。 ) 場所を弁えなよ。 そういうのバイクツでやんな。 ( 丸くなって蹲る男に歩み寄りながら嘲り笑い、そう吐き捨てた。 暗黒街北区、比較的閑散とした街外れ。 場所柄淫売窟にも近い所為か、時々こんな男が紛れ込んでくる。 仲間内で酒飲んで騒いで帰ってくりゃこれだ。 ) [Tue 28 Mar 2006 20:51:25]
お知らせ > カメリアさんが来ました。 『 爪先で蹴っ飛ばした男が短く「うッ」と唸った。 』 [Tue 28 Mar 2006 20:44:26]
お知らせ > クリストファーさんが帰りました。 [Tue 28 Mar 2006 18:07:10]
◆クリストファー > ………………っくそ………石鹸買う金もねーしな……。 ( 盗むことはしない。 盗むことは、クリスのプライドが許さなかった。 正当な労働に対する正当な報酬。 正当な金銭で得る正当な品物。 それこそが人間社会の正しいあり方。 偽善だとか奇麗事だとかそんな言葉はどうでもいい。 それが、事実だ。 クリスはとりあえず、金を貯めて新しい靴でも買おうかと思った。 何処か遠くへ行くために。 ) [Tue 28 Mar 2006 18:07:06]
◆クリストファー > ( 最後に風呂に入ったのが、記憶が定かならば三年ほど前。 クリスを買った野郎に入れられた。 思い出すだけで怖気が走りそうだ。 しかし、動物の血でごまかそうにも、そもそもあんな俊敏なものを捕まえることが出来たらこんなところでのたのたしていない。 ええい、忌々しい。 ) ………………そーいや洗濯もしてねえ……。 ( 着っぱなしのイブニングは、家を出るときに着ていたもの。 時折補修はするが、それももはや形骸だ。 ええと、十七のときに家を出て、いま四十二歳。 ………二十五年もこれを着ているのか。 いっそ感動すら覚えた。 ) [Tue 28 Mar 2006 17:57:44]
◆クリストファー > ( 最近、というかもうどれだけ風呂に入っていないことか。 金もなければ逃げる身だから、精々出来て水浴び程度。 怪我でもしなければ新陳代謝もへったくれもないこの身体は、垢もほとんど出ないけれど、殆ど必要ない汗もそうだけれども、命の洗濯とやらをしたいものだ。 ばさばさと邪魔くさい髪を払いながら、クリスは寝転がった。 ) [Tue 28 Mar 2006 17:47:18]
◆クリストファー > ………………風呂、入りてえな。 ( 呟いた言葉は虚空に消えていく。 クリスは光の殆ど差さぬ、廃倉庫にこもり、夜が訪れるのを待っていた。 まったく、太陽が寝静まるのを。 ) [Tue 28 Mar 2006 17:37:10]
お知らせ > クリストファーさんが来ました。 [Tue 28 Mar 2006 17:35:33]
お知らせ > 火月さんが帰りました。 [Tue 28 Mar 2006 11:39:04]
◆火月 > ……そうだ、バイクツに行こう。 (調査の基本はまず聞き込みから) [Tue 28 Mar 2006 11:39:02]
◆火月 > ……一つ、この界隈の餓鬼も、油断ならねェのが多い。 (よって『小僧』と同年代の子供らに当たるのもアウト。) 二つ、わたしに今の所何の手掛かりも無い。 (故にうろうろするのは唯無意味に時間を過ごすだけに過ぎない。) 三つ、闇雲に探してたら期限切れでアウトー――……。 …………。 [Tue 28 Mar 2006 11:38:48]
◆火月 > (おっと、眩暈。) …そりゃあ眩暈の一つもしやがらあよ。 (暗黒街と言うものは、貧民が集まって出来たのか其れとも最初からあった此処に貧民が集まって来たのかは知らんが、割と広いのだ。スラムの広大さに比べるべくもないが、それでも、広い。…それだけ後ろ暗い人間が多いことの証明にはならないだろうが――…兎も角。虱潰しに一件一件家屋を回った所で見つかる訳がない。つうかその前に自分が危ない、そんな真似) [Tue 28 Mar 2006 11:33:30]
お知らせ > 火月さんが入室されました。 [Tue 28 Mar 2006 11:29:39]
◆火月 > (この止ん事無い身分の小僧とやらは、娼婦と手に手を取って駆け落ちしたそうだ。商売女相手に脳味噌素っ飛んでんじゃねえのと思ったが、本気の恋愛に苦しんだ娼婦の友人が居る為小娘からは何とも言えない。憐れむべきはこの小僧の頭の軽さだ。醜聞ゆえに騎士には任せられない、だからって傭兵風情に頼むのもドウカト思イマスヨ?) あー面白ェ。何が守秘義務だよ、こんなキレーな人相書き持たせて聞き込みなんてしてりゃ明日にゃ尾鰭に羽根まで付いてバイクツ中の噂だろうよ、クソッタレが。 (銀髪、帯刀の己の姿も相当目立つだろうがその辺は無視。目立たんよう服装には気を使ってる) [Tue 28 Mar 2006 11:26:43]
◆火月 > わたしが聞きたいのはこの小僧の話! 見覚えあるかどうかくらい手前ェの在るンだか無いンだか解んねえ脳でも御返事出来ンだろゥがよ!! ……… 請死、屁股孔小子!! (字面からして恐らくろくでもない異語を投げ捨て、へらへら笑う頭の宜しく無さそうなジャンキーから遠退いた。思わずぐしゃぐしゃにしそうになった人相書きを、いけね、と頬掻いて元に戻す。…育ちの好さそうな、と言うか頭の悪そうなお坊ちゃんの顔がそこにあった) 迷子捜しなンざ騎士団に任せろよ、きーしだーんにッッ。 (愚痴。) [Tue 28 Mar 2006 11:20:28]
お知らせ > 火月さんが来ました。 『 ――知らねえッつってんじゃねえか。 』 [Tue 28 Mar 2006 11:15:24]
お知らせ > ブロウさんが帰りました。 『( 途中やっぱり絡まれて生傷つくって自宅に到着 )』 [Mon 27 Mar 2006 14:37:25]
◆ブロウ > ( そんな思いを抱きながらもあいもかわらずダラダラとした歩みは変わらず。 真っ昼間っからそういった連中は襲ってこないだろう。 たぶん。 ) ( そんな楽観的な考えをしながら家路へと歩を進めていく。 ) [Mon 27 Mar 2006 14:36:08]
◆ブロウ > とっとと帰って寝っかな…。 ( 早く帰りたい理由は何も眠気だけでは無い。 今歩いている場所はたしか他の不良グループだかマフィアだか知らんが、そういう種類の奴らの縄張りだった気がする。 別に喧嘩は嫌いじゃないけど――というかむしろ中毒だけど――今日ばかりは勘弁してほしい。 ) [Mon 27 Mar 2006 14:29:43]
◆ブロウ > ( 眠たげな瞳を凝らしながらも、場所が場所だけに警戒だけは怠らない。 死臭は常に鼻をつき、そこに死体があることなど誰も気にもとめないような場所。 アウトサイダーたちが集まる場所。 それが暗黒街。 警戒を欠かせないことに損は無く、むしろ釣りが出るぐらいだ。 ) ……だりぃ…… ( といってもその警戒した様子は表には出さず、だらだらと歩く。 ) [Mon 27 Mar 2006 14:19:20]
◆ブロウ > ( 時間短縮のため足は近道に通じる道へと向かう。 治安も悪く絡まれることも多いため、普段はあまり通らない裏道だが今日のようにさっさと家で寝たいときなど気が向いた時に使う道だ。 ) [Mon 27 Mar 2006 14:08:59]
◆ブロウ > たっくよぉ…こんな時間まで働かせんなっつうの… ( 悪趣味なピンク色の服を何の恥ずかしげもなく着ているチンピラ風体が一人、愚痴を零しながら歩く。 馴染みの酒場で用心棒をした帰り。 どうせ暇だろうと後片付けやら何やらの雑用まで押し付けられる羽目になり朝帰りをすることに。 ) あーあ…眠いっつぅの。 ( 欠伸を噛み殺しつつも帰路へと向かう。 ) [Mon 27 Mar 2006 13:59:53]
お知らせ > ブロウさんが入室されました。 『(眠たげに目を擦りつけつつ裏路地を歩く人影が)』 [Mon 27 Mar 2006 13:53:19]
お知らせ > 紫@路地さんが退室されました。 『猫は食べられるのだろうか?そんな事を考えながら食事をとりに体を起した。』 [Mon 27 Mar 2006 02:46:55]
◆紫@路地 > ( と ) ( 木箱を踏むやわらかな音が惚とした思考を乱し、視線をずらせば 暗がりに浮かんだ瞳が二つ。 ) ( にゃー ) …… にゃー。 ( 木箱の上には何時からか、訪れはじめた猫。 まだ幼い。 鼻先を寄せて匂いをかぎ、そしてクシャミをした。 人であれば顔を顰めてる所なのだろう。 ) …… ごは ん? ( きっと、食べ物が欲しいのだろうと思う。 一度自分の食事を分け与えたら、何度も来るようになった。 飼い主に見つかれば怒られるだろう。 住み着かれると、何かと困るもの。 もしかすれば殺されるかもしれない。 指先で柔らかな毛並みを擽りながら、いつか見た、つまみ出される際に手を引っかき、壁に叩きつけられ痙攣する風景を思い出す。 ) [Mon 27 Mar 2006 02:41:54]
◆紫@路地 > ( 冷たい檻の中でも、湿気の染み付いた郭でも、またこの文字通り傾いた店でも、何処に居ても同じ事。 肌を触れ合わせればそれで満たされて、それ以外の事に興味はない。 相手の人格も、年齢も、性別も、人種さえもどうでもいい。 ただ、与えられた意義をこなすだけで、そこには希望も絶望も何も無い。 ) ( それ以外の事を考え、行う事はとても億劫に思う。 霞み掛かかり、空白すら生まれる胡乱な思考は何ら答えをはじき出さないし、意味もよくわからない。 眺める風景に積み重なるのは違和感に似たものばかり。 ) [Mon 27 Mar 2006 02:21:06]
◆紫@路地 > ( 声の一つを出すのも億劫で 狭く切り取られた群青の空を暗がりより見上げるばかり―― 元より胡乱な思考もより茫洋と、浮き上がるイメージを掴み取ろうともしない。 ただ静かな暗がりが、この身を優しく包む温さの心地よさに沈むばかり。 フォーウン人の店主に飼われてより暫し この界隈にも馴染んできた頃。 眺める視線にも物珍しさは消え、ただ一介の奴隷に過ぎねばもはや風景の一つ。 それでも、何処の誰、という所属はついて回る さしずめ自分の場合は蛙亭の気違いと言ったところか。 親しみとは違うけれど、最近は子供にも裾を捲られる位には馴染んだよう―― だからといって、何を想う事もないけれど。 ) [Mon 27 Mar 2006 01:54:44]
◆紫@路地 > ( 暗黒街にある酒場の裏手、通りの明かりも届かぬ路地に休憩中の給仕兼性奴隷。 それなりに賑わう酒場の給仕に加え、日に2桁も交わりも持つハードワーク。 その殆どが乱暴な荒くれどもで、己の身分は奴隷であるから扱いも酷い物。 店も終ろうかという時間にもなれば流石に殆ど無感情に近い娘でもそれなりに殺伐として、技巧の一つも出てこずマグロに近い。 猥雑な喧騒を薄い壁越しに聞きながらぐったりと壁に凭れ、木箱の上に足を投げ出して暗がりの中。 )――… ( 暗がりに溶け込むよな暗い着物、黒い髪、ぼんやりと浮くような肌色だけがまるで幽鬼の類のよな有様。 ) [Mon 27 Mar 2006 01:35:02]
お知らせ > 紫@路地さんが来ました。 『休憩中』 [Mon 27 Mar 2006 01:29:26]
お知らせ > ロイさんが帰りました。 『(まずは美女の文句を受け止める精神力を取り戻そう)(…)』 [Sun 26 Mar 2006 00:46:00]
◆ロイ > (目が覚めたらなぜ自分がここにいるのかも思い出せずに呆然としている吸血鬼の姿が頭をよぎるようだった。女性をこんな所に放置して、と叫んだりしているかもしれない) (連れて帰ろうとした吸血鬼は美女の繰り出す正拳を前に青猫へと連れ帰るのを断念したわけだが) ……はー… (まだ目が覚めてないのならまた後で迎えにいって良いだろう。放置したことを後悔はしないが反省しながら、まだ痛む頭を手で押さえ) (それでも吸血鬼は動かない。もう少しここで休憩していってもいいだろう。…風情も何もないこんな場所でもきっと墓場よりはマシなはずだ) [Sun 26 Mar 2006 00:43:25]
◆ロイ > (夜風に当たっていれば痛みも紛れるかと思ったが、考えは甘かったらしい。いいワインだと二人して馬鹿みたいにかっ喰らっていたのが災いしたのか。己は不幸か否か記憶を弾き飛ばしてはいなかったけれど) …アイツの酒の誘いはもう受けたくないな (確かに酒は上等なもので、月夜を見ながら飲むと言うのは悪くはなかったが。そんな月夜の下、酒乱の気があるのか違う意味で乱れに乱れた美女――黙っていればの話――の姿を思い浮かべればげんなりと溜息) (ぶっちゃけ後半はお守り状態デシタ) [Sun 26 Mar 2006 00:32:07]
◆ロイ > (何と言葉にしたらよいのか分からない。屋根の上に座る吸血鬼は軽く頭を押さえながら言葉にならないうめき声をもらした) … (まさか吸血鬼になった今、二日酔いにも似た症状を体験すると思わなかった。約二百年ぶりの痛みは、鈍く、重く) (己を花見に誘った女性を墓場に放置してから何時間経ったのかは分からない。間違って埋葬されていなければいいけれど。 …ばっちり放置しておいて何だけどな!) [Sun 26 Mar 2006 00:26:12]
お知らせ > ロイさんが入室されました。 『(胡乱)』 [Sun 26 Mar 2006 00:22:06]
お知らせ > シーサ=センザキさんが帰りました。 『久々に力を使った気がする。今夜はよく眠れそうだ―――。』 [Sat 25 Mar 2006 01:19:04]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『そうして、二人の葬儀が終わった後食事でもお返しに……』 [Sat 25 Mar 2006 01:16:36]
◆シーサ=センザキ > 了解しました〜っ。(恥ずかしさをごまかそうと、ビっと親指を立てて見せ。さっさと大八車の後ろへとまわる。久々の力仕事だと気合を入れて。)―――よっしゃ、それじゃあ行きますかっ。(押し始めてようやく、遺体の重さを思い知らされるのであった。) [Sat 25 Mar 2006 01:04:54]
◆ジャスティス > ほんとうに重ね重ねすみません……。 (それじゃあ、引っ張ってもらえます?私押しますから。といいながら場所を変わろうとして) あらあら、またまた、お上手なんですね。 (シーサに美人、といわれれば、青年が顔を紅くしたのを知ってか知らずか、ケタケタと笑いながら手を振って) それじゃあ、墓地までお願いできますか? (そういいながら墓地まで道案内していくだろう) [Sat 25 Mar 2006 00:59:48]
◆シーサ=センザキ > ・・・・なら、俺も手伝いますよ。(言いながら、大八車へ方向転換。)―――ここで会ったのも何かの縁だし、ね?(本当なら、無理にでもこの女性を家まで送って行って、養生させるのが正しいのだろうが。芯の強そうな目を見ればそれは諦め、妥協案として仕事を付き合うと、決めた。)・・・・それに、こんな美人さんをこんなところに放っておくなんて、自分が恥ずかしくて、俺今夜寝れませんよ〜?(またおどけてみせる。この方が断りにくいだろう。・・・・言った後で、恥ずかしいことを言ったと気付き、顔を赤くしたのは別の話。) [Sat 25 Mar 2006 00:55:08]
◆ジャスティス > ああ、大丈夫ですよぉ、とりあえずお腹で押す幹事で頑張りますし、最後くらい犬の餌よりは、ちゃんとお墓に埋めてあげたいですから。 (共同墓地まで、と笑顔を浮かべながら大丈夫だ、と主張して) [Sat 25 Mar 2006 00:47:23]
◆シーサ=センザキ > (隣で立ち上がった女性を目で追い。それにならって自分も立ち上がる。)・・・・怪我してるんだから、無理しちゃ駄目ですよっ。(遺体が乗せてある大八車の前に立ち塞がるような動きを見せて、無理しちゃ体に毒です、と言い聞かせるような口調で付け加える。) [Sat 25 Mar 2006 00:39:35]
◆シーサ=センザキ > ( [Sat 25 Mar 2006 00:37:33]
お知らせ > シーサ=センザキさんが来ました。 [Sat 25 Mar 2006 00:37:28]
◆ジャスティス > そ、そうですか?それでは、シーサさん、とでも。 (さすがは暗黒街って感じですねぇ、ともう一度怪物が消えた屋根の向こうを見上げながらため息をつく。おどけて答える男性に少しだけ笑いながらも、よっこらしょと立ち上がって) さて……ととりあえず表に出て……遺体を墓地に運ばないと [Sat 25 Mar 2006 00:33:06]
◆シーサ=センザキ > あははっ、俺固いの苦手ですから・・・・気にせずどうぞ。(笑って返答すれば、先程のアレについての話を聞かされ)―――なるほど、わざわざ死体のフリをしてたのかもしれないし・・・・こんな街中にそんな強力な化け物が出るなんて、世の中物騒ですね〜・・・・。(腕組みして、う〜んと唸りながら魔物について考えてみたが、見当も付かない。この女性と二人で悩んでいても仕方ないだろうと、軽くおどけた答えを返した。) [Sat 25 Mar 2006 00:26:33]
◆ジャスティス > いえいえ、そんな呼び捨てだなんて……。 (人様の役に、といわれればそれが自分達の仕事の一部ですから、と説明しながらも、謎の怪物について尋ねられれば、わからないと横に首をふる) さぁ……なんとも……地面に転がっていたのでてっきりしたいかと思っていたらいきなり襲われて……あのすばやさと力の強さは、ただのゾンビとか、そんなんじゃ、なかったです。 (もしかしたら、魔族の類かも?なんて難しい顔をする) [Sat 25 Mar 2006 00:21:50]
◆シーサ=センザキ > ジャスティス・・・・さんですか、よろしくっ。センザキさんなんて、そんな・・・・シーサでいいですよ。(照れ臭そうに手を軽く振って答え。女性の話を聞けば)そうですか、お疲れ様です。俺なんて、自分で食っていくので精一杯だから・・・・とても人様の役には立てない・・・・・で、さっきは間に合えなくてすいませんでした―――(申し訳無さそうに頭を下げて。)アレ・・・・何だったんですか?(暗くてよく見えなかったんです、と付け加えて。) [Sat 25 Mar 2006 00:15:21]
◆ジャスティス > いえいえ、ありがとうございます。 (いかにも雑菌が繁殖していそうな爪で引っかかれた部分をじっと見つめながら、改めて深く頭を下げて) センザキさん、ですか。 あぁ、私は、ジャスティスといいます、見ての通り修道女で、路地裏で行き倒れている人たちの遺体を弔って回っていたんですけど……。 (そういって通りに止めてある大八車と、その上に置かれたさせこけた死体を指差す) ……突然、ヘンなのに襲われて……いや、ホント死んじゃうかとおもいました、あはは……。 [Sat 25 Mar 2006 00:11:02]
◆シーサ=センザキ > ・・・・これでよし・・・・・。痛い処置してすいません、でも一応はコレで大丈夫だと思いますよ。(ニっと笑って、怪我人に不安を与えないように努める。自分は医者ではないが、一応この場で出来る処置は施したつもりだ。そして、女性の問いかけに答えようと口を開く。)―――俺はシーサ・・・・シーサ=センザキっていいます。貴女は? [Sat 25 Mar 2006 00:06:12]
お知らせ > シーサ=センザキさんが来ました。 [Sat 25 Mar 2006 00:03:19]
◆ジャスティス > あ、ちょっと腕を……。 (両手に引っかき傷が残っているのが見て取れるだろう。酒が染みる感触に顔をしかめながらも、礼をいう) ありがとうございます……ええと、あなたは? (青く染めた髪を揺らして少しだけ首を傾げながら、男を見上げて) [Fri 24 Mar 2006 23:58:41]
◆シーサ=センザキ > こ、こんばんは!?(予想外の返答に、思わずこけそうになりながらも。心配そうな表情は崩さず、女性の傍に近寄り、肩口を見やる。)・・・・・・挨拶は置いといて。体、大丈夫ですか?どこか怪我は?(もしも外傷を負っているのを見たならば。手持ちの革袋からボトルの酒を出し、相手の返事も待たずに消毒を始めようとするだろう。) [Fri 24 Mar 2006 23:55:29]
◆ジャスティス > ………………は、ぁ。 (死ぬかと、思った。スモールソードを手にしたまま、膝から力が抜けてその場に座り込む。それでも、股降ってくるんじゃないか、と恐る恐る路地の形に切り取られた空を見上げていると、横から声が聞こえて……) あ、今晩は。 (思わず間の抜けた挨拶をする) [Fri 24 Mar 2006 23:49:26]
◆シーサ=センザキ > ―――どうしたっ!?(息を切らしながら現場に到着してみれば。自分より激しく息を切らし、短剣を構えて空を睨む女性が一人。そして、その視線を追ってみれば・・・・得体の知れない「人型の何か」が跳び去って行く。)・・・・・??(状況を理解するには至らずとも、とりあえずこの女性とアレが争っていたことはわかった。そして、女性に再び目を向ければ。服の肩の辺りが切り裂かれている。)―――大丈夫ですかっ!?(思考より先に、声と足が女性に向かった。) [Fri 24 Mar 2006 23:41:54]
◆ジャスティス > (修道女の手に引っかき傷を残して死体もどきの手は離れる) っ!……ぜぇっ……ぜええっ……! (やけに緩慢な動作で起き上がる怪物を凝視しながら、腰のスモールソードを引き抜く。メイスでは、逆にねじ伏 せられかねない。) …………… (起き上がった怪物は整列した時のように、ぴしっと手を体側にのばし気をつけの姿勢になると、動きを止める) ……………………? (さすがに首を傾げた次の瞬間、”死体もどき”は大きくしゃがみこむと、ばねのように屋根の上へと飛び上がっていった……) !?……なっ!? (あっという間の出来事に口を開けたまま言葉を失う。あの悪魔だか怪物だかは、今までこうやって、獲物を捕えてきたのだろうか?そしてこれからも……。) [Fri 24 Mar 2006 23:33:50]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Fri 24 Mar 2006 23:29:09]
◆足音 > (なにかあったな、と。直感で走り出したらしい足音の主。全力のダッシュで現場付近へ駆けつけ、丁度右手の角を曲がった所でみたものは―――?) [Fri 24 Mar 2006 23:28:16]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『ただならぬ声を聞きつけ、急ぎ足で近づいてくる、確かな足音。』 [Fri 24 Mar 2006 23:21:01]
◆ジャスティス > っのっ! (左足を右足の後に勢いをつけて下げて、そのまま相手の勢いをいなそうとする。事実、相手は勢い良くつんのめって……) つうっ!? (そのまま、こちらの手を掴む指の力を緩めることなく、こちらの腕を引っ張った。ぷつ。とその日々の入った爪が布地を破って肌に食い込む) …………! (このまま倒れれば、この異様にそこだけ白い歯に体中を食いちぎられてしまう……) あああああああっ! (こちらも相手に対抗して後ろに下がるのではなく、自分から前に重心をかける。同時に倒れこむ二人、しかしジャスティスは、そのまま怪物を下敷きに、倒立前転デモするかのように逆立ちして、そのまま前に倒れる力を利用して引き剥がそうとして) [Fri 24 Mar 2006 23:16:13]
◆ジャスティス > (それは、確かに死体に見えた。だから、次の瞬間死体がばねのように飛び上がって掴みかかってくるとは思いもよらなかった) !? (とっさに腰を引き相手の肩口を手で掴んで、大きく口を開けて歯を剥く死体を突き放そうとする。しかし) ぐっ、あっ……! (両腕の筋肉が、下半身のばねが軋む。互角どころかおされ気味のパワーに、一瞬にして顔にびっしりと脂汗が浮かぶ。とてもゾンビの力とは思えない、しばらくそんな押し合いは続いて) [Fri 24 Mar 2006 22:55:45]
◆ジャスティス > ちょっと待っててね、と、 (一人目の遺体を大八車に乗せれば、もう一人の遺体へ。ゴミ箱の影に隠れていたそれは、体格のいいスキンヘッドに褐色の肌をした男性で。ボロボロの半袖の服とズボンを纏っていた) なんでまたこんな格好を……。 (腐り始めているのだろう。鼻を突く臭気を感じながらきょろきょろと周囲を見回し、腰をかがめるとそっと死体に手を伸ばした) [Fri 24 Mar 2006 22:44:13]
◆ジャスティス > (左右にそそり立つ傾いたバラックに切り取られた空。雲ひとつない夜空から、ぽっかりと浮かんだ月が、恐る恐る路地を覗き込んでいた) ……あら。 (通りの大八車まで、行き倒れの浮浪者を引きずっていると、更に奥に、うつぶせに倒れた人影を見つけた) あらあら。 (もしかしていさかいの結果なのだろうか?と手元の遺体を改めて観察するが、やせこけた老人はどう見ても凍死で、相打ちに持ち込むような体力ももってそうになかった。きっと向こうの死体も、春を拒むかのように吹き荒れた寒波にやられてしまったのだろう) [Fri 24 Mar 2006 22:34:33]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『行き倒れ回収中。』 [Fri 24 Mar 2006 22:29:48]
お知らせ > デュラハンさんが帰りました。 『思わぬ客人を持て成すために。』 [Thu 23 Mar 2006 03:13:52]
◆デュラハン > (塒に着くまでに自身に危険が迫れば、軽量化のために少年をパージ・・・じゃなくてどこかに放り投げるやもしれないが、普通に歩くだけならばそんな事をするわけも無く。)まぁ、何事も無ければ良いのですがね。(人通りの無い道を選びながら、歪な人型は進んでいって。)(傾いた塒に着けば、少年の為の食事を聞き屋の伝手役に準備させるのだろう。) [Thu 23 Mar 2006 03:13:11]
お知らせ > 童子さんが退室されました。 『 何も無い。『闇』の夢に、身を委ね――。 』 [Thu 23 Mar 2006 03:10:38]
◆デュラハン > (まるで噛み合わないように思える問答。答えにならない少年の言葉に)まぁ・・・・いつかお聞きしましょう。(この者もこの場所に生きるあの少女と同じように、何か欠けた者なのかもしれない。そんな事を考えながら)おやすみなさい。(告げるのは眠る貴方への挨拶。外套の下、手から出る靄は少年が眠りに堕ちると共に消え去り)さて・・・・。(頬につけた手を少年の足に、シルクハットとステッキを持つ手を背後に回せば・・・かなり珍妙な形をした人型がその場で立ち上がって。)行きましょうかね。(何者の邪魔も入らなければその場を立ち去ろう。) [Thu 23 Mar 2006 03:03:16]
◆童子 > ---- …… 俺の、望み ? ( 貴方の、その言葉には。 ) 分からないよ、そんな……の… (何が可笑しいのか、クスリと 浮かぶ笑みは然し… 告げられた言葉。ふわりと広げられた外套--内に包まれるようなカタチとなれば。抗う術もなく、また、抗う気もない己は--- 完全なる闇。漂うような微睡より、 深く…意識は堕ちてゆく。) [Thu 23 Mar 2006 02:38:16]
◆デュラハン > (夢ならば良い夢だったかもしれない。少年の意に反して現の中で目前に居るのは「死の神」ともかけ離れた存在。)貴方が望むのならば。(そう告げながら、靄の出る手はゆっくりと首筋へと動いて。問いと答えはどちらにとってもズレた物。この後で貴方の目が覚めるのならば、少なくとも望む場所とは違う所に居るだろう。それは神が貴方という存在が何者であるかを改めて認識させる為かもしれないが)ゆっくりと休みなさい。(笑みの様な表情を浮かべ何かの礼をいう少年の言葉を遮る様に告げれば、一つの荷物を装うかのように外套を広げその中へと包み込むように上から覆いかぶさって。) [Thu 23 Mar 2006 02:26:30]
◆童子 > ( 夢か現か--己の居るのは、ドチラ? 眼前の貴方は--『誰』? ) 綺麗、---- 連れてってくれるの、 俺のコト …? (頬に触れる指先--うっすらとした、靄を見つめながら。 --- 次第に薄れゆく、意識のなかで。) ありがとう、……『カミサマ』…… (己のいう、神様--意識を闇に堕とし、連れ去ってくれる 死の神様 に向けた笑みは、酷く嬉しそうな--。) [Thu 23 Mar 2006 02:07:20]
◆デュラハン > (疲れで自身の身体を支える事すら困難になったか、視界の下のほうにゆっくりと沈む少年の顔を眺めて。透けた瞳が向ける視線と目が合うという事は滅多にないが、その時は少年が自身の瞳を確実に「見ていた」ように思い)もしかすると、そうかもしれませんね。(頬に触れた手はゆっくりと下に動き、顎から頬の辺りまでを包むような形になって。その手を弾かれなければ、少年の頬に触れた手から薄っすらとした靄の様な物が現れるだろう。)(生命力とは違う「感情」を奪う能力は、今の貴方が抱える全ての感情をゆっくりと奪い去ろうとして。触れ続けるのならその意識をゆっくりと闇の中に沈めていくだろうか。) [Thu 23 Mar 2006 01:53:29]
◆童子 > (壁に凭れ、預けていたハズの背はズルズルと落ちゆき。いつしか、壁に凭れ座り込むようなカタチで。貴方を見遣れば、視線が合って---それでも、言葉を告げる思考。何処かへ置き忘れてしまったかの如き童子は。) --- ……『カミサマ』…… だから、貴方に逢わせてくれたンだね…。 (頬に触れる、氷の如き指先。それに怯えるコトなく--寧ろ。うっすらとした笑みさえ、浮かべていて。) [Thu 23 Mar 2006 01:37:39]
◆デュラハン > (紫色の袖の先にある白手袋を纏う手が頬に触れるのならば、吸血鬼かと疑ってしまうような男の体温の低さを感じれるだろう事を追記して。) [Thu 23 Mar 2006 01:32:16]
◆デュラハン > (貴方が腰を下ろしていたのならば足を屈め、立っているのならばそのままの姿勢で)どうか・・・・なされましたか?(先日会った時とはどこと無く感じが違い、どこと無く疲れが見える少年に外套を纏ったまま尋ねる言葉を投げかけて。少年とは違い、こちらは少々奇妙な再会にも男が驚く様子は無く。)(問いかけの答えを待つ間に外套の下からすっと伸びる手。一見すれば心配を装う様に動くそれは貴方の頬を目指して。) [Thu 23 Mar 2006 01:27:55]
◆童子 > ( 「 コツ、…コツ。 」 その、音は夢でも幻でもなく--- ) --- … ぁ、 (目前。其処に居る、貴方の姿認めれば。仕舞い込んだ訳でもない、記憶を引き出すのは容易なコトで…) …… 貴方、は -- ( それでも。再度見えるコトがあるとは、思ってもいなかったようで。何処か不思議そうに、貴方を見遣って。 ) [Thu 23 Mar 2006 01:17:01]
◆デュラハン > (小さかったシルエットの正体を認識できるほどまで近づけば、足を止め軽く首を傾げて。)はて・・・?(相手に聞こえているかはわからないが、どこかで見たような?何て意味の言葉を漏らして。)確か・・・・(止めた歩みを再開すれば、近づいてきた時と同じ歩調で貴方の目前まで近づけば「童子さんでしたっけ?」どこかで聞いた記憶のある声色が貴方の名を呼ぶだろう。」)(無論、貴方がその場から動かない以外の選択肢を選ぶのであれば、貴方の名を呼ぶのはもう少し後になるかもしれない。) [Thu 23 Mar 2006 01:10:23]
◆童子 > ( 「 コツリ。 」 足音のような---それを聞いたような気がしたのは、夢の中? --- ゆるり。緩慢な、視線の行く先。貴方が近付くなら、此方からも其の姿を認める…か。 ) [Thu 23 Mar 2006 01:00:14]
◆デュラハン > (暗黒街の一角を歩く灰色の外套を纏う老人風貌の人型は自身の靴音を響かせぬ様に歩を進めていて。)(時折立ち止まれば相変わらずの警戒態勢といった感じで、周囲に人影が無いかを確認する。)・・・・・。(確認を終えて数歩進めば、視線の先に十字路の右手から曲がって来るチンピラ風の人影を確認。警戒を表立ってすれば逆に絡まれる恐れもあるため、何事も無いようにそれとすれ違い・・・・自身の歩みと共に遠退いていく足音を確認すれば、先程男が来た方とは反対に曲がって。)・・・・・・?(曲がりきった道の先、酒樽や木箱にしては妙に丸く、大人の浮浪者にしては小さいシルエットを視界に捉えて。どこか憔悴したように見える何かの存在に対し、警戒を緩める事無く近づこうか?) [Thu 23 Mar 2006 00:56:02]
お知らせ > デュラハンさんが来ました。 『次に続くは悪魔からの誘惑か?』 [Thu 23 Mar 2006 00:49:57]
お知らせ > 童子さんが入室されました。 『(刹那の連行---それは神の思し召し…?)』 [Thu 23 Mar 2006 00:43:26]
◆童子 > (そうして、囁くは---) --- 如何したいの、俺を --- …ねぇ、『カミサマ』… ? ( そんな言の葉。 ) [Thu 23 Mar 2006 00:37:58]
◆童子 > (星空。其処に伸ばす指先が、酷く緩慢に……空を彷徨い。) …… 届くハズ、無い…か 。 (下ろした指先。 クスリと零れる笑みは、酷く可笑しそうに--「嗤った」。) [Thu 23 Mar 2006 00:13:16]
◆童子 > ---- …… (うっすら、 開いた瞼。映る景色に変化は、無くて) …… ほしぞら … (壁に凭れて--見上げた夜空。満天の星々だけが、違っていた。) [Thu 23 Mar 2006 00:07:14]
お知らせ > 童子さんが来ました。 [Thu 23 Mar 2006 00:03:46]
お知らせ > リジュナさんが退室されました。 [Wed 22 Mar 2006 00:42:37]
お知らせ > リジュナさんが来ました。 [Wed 22 Mar 2006 00:42:33]
お知らせ > リジュナさんが退室されました。 『(その足で、仕事斡旋場へ)』 [Wed 22 Mar 2006 00:09:13]
◆リジュナ > …しょうがない、表で調達しようか。 (出来れば店買いでなく、職人からだ。 当然、整備不良時に修理を頼む為。 …まぁ、暴発してからじゃ遅いのだが。) [Wed 22 Mar 2006 00:06:54]
◆リジュナ > …此処で買うと、足がつかないのは良いんだけど──。 (技術系にはあまりコネが無い。 ツテを当たっても良いのだが、今抱えている仕事を思えば、ここで借りを作りたくない。) [Wed 22 Mar 2006 00:05:36]
◆リジュナ > …と、そうそう……銃が欲しいんだったっけ。(思い出したように、独り事) 買うだけなら、ヘンルーダでも悪くないけどねぇ─ (出来れば、技士から直接買いたいところだ。 理由は、一つ。自分で直せる所から買わないと、壊れやすいモノを買うときは大抵失敗する、という経験則だ。) [Wed 22 Mar 2006 00:03:07]
◆リジュナ > 埋められて、殺されて、犯されてから後悔してもしょうがないんだけどね。 まぁ、あれも生き方だ─。(なんか凄く猟奇的な順番でした。せめて、犯されて、殺されて、埋められる、くらいにしておいてあげてください。) [Tue 21 Mar 2006 23:58:52]
◆リジュナ > まぁ、トラの尻尾踏まないのもまた、運、ってとこかな。 火傷で済む程度なら、火遊びも楽しいものだと思うけど─。 あ、ご馳走様。 あとね、マティーニはベルモット少な目が好みかな。 (そんな言葉と共に、勘定を済ませて店を出る。) [Tue 21 Mar 2006 23:56:02]
◆リジュナ > …やれやれ、怖いもの知らずだねぇ。 (苦笑混じりに華奢な影を見送る。 茹蛸のように、禿頭から湯気を立てた男が、怒り肩で辺りを哨戒機動している様子を、ちらと横目に。 そんなことを呟いて、溜め息を。) [Tue 21 Mar 2006 23:51:55]
お知らせ > リジュナさんが来ました。 [Tue 21 Mar 2006 23:49:01]
お知らせ > 七瀬十歌さんが帰りました。 『乾いた音とともに闇にまぎれ』 [Tue 21 Mar 2006 23:46:06]
◆七瀬十歌 > ふぅ・・・さて、今日は誰にも会えないみたい。めぐり合わせが悪いのかな、今日は・・・ついてない日はさっと宿に帰って歯を磨いて寝ようかなと・・・ふふん♪(カンッ、カンッ・・・と相変わらず缶をを蹴っては追いつき、また蹴りながら歩を進め) [Tue 21 Mar 2006 23:42:22]
◆七瀬十歌 > 少しの危険、少しのスリル・・・深入りしない程度の危うさが、日常をエキサイトにするものだと思うんですよっ♪(また、今度は缶を蹴り放つ。ちなみに、昼間はガラの悪いおじ様のスキンヘッドにヒットして鬼ダッシュで逃げたw) [Tue 21 Mar 2006 23:35:13]
◆七瀬十歌 > でも、あまり奥の方へは、さすがに行かないけど・・・。でも、入り口付近だと・・胡散臭い店や商品とか人とか、意外とアレはアレで・・・楽しめると、思うんだけど、な♪(カコンッ 手近に転がっていた空き瓶を蹴り飛ばし) [Tue 21 Mar 2006 23:30:37]
◆七瀬十歌 > まぁ、いろいろ理由つけてみたところで・・・・仕方ないとし、意味なんてないけれどw(要するに、好きなんだろうば。そんな単純な答えに行き着いた。意外と、少し荒れた感じが好きなのかもしれない) [Tue 21 Mar 2006 23:25:02]
◆七瀬十歌 > (しばらく前、この街に来て・・・今ではもう、だいたいどこがどんな場所かはわかる。わかってなお、こんなところにいるのは何故だろう?)・・・たぶん、この街で何度か何人かと知り合って・・・何故かここで、そうなったことが一番多いから。きっと・・・刷り込みと言うか、・・そんな感じの(要するに出会いの場である印象が強いわけで) [Tue 21 Mar 2006 23:21:07]
◆七瀬十歌 > (路地の傍ら、建物に背を預けて座ったまま・・細長に切り取られた夜空を見上げている影ひとつ。特に何をするわけでもなく)・・・静か・・。あと、少し寒い・・・でも、それだけですね・・・ [Tue 21 Mar 2006 23:16:56]
お知らせ > 七瀬十歌さんが入室されました。 『#6a5acd』 [Tue 21 Mar 2006 23:14:28]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『(楽しみで眠れぬ夜)』 [Tue 21 Mar 2006 23:00:03]
◆炎涼 > さて幾つ買おうか、後は服用させたい人を・・・・・ッ ・・・・・ひっぱ叩かれないよね?叩かれるくらいなら良いか 飲ませるには誰かの珈琲カップにコッソリ・・・と入れるとか、仮眠室にいる人達にさり気無く入れる方法もあるな・・・・ (明らかにプラス思考であった。制服の小物入れから財布を取り出しては高めの品物でもぎりぎり買えそうだ。建物から出てはすぐさまに怪しい雰囲気を漂わせている薬店に足を向ける以前に信用が集めそうな店に入ろうとしたが、表は良くても裏は危ない事を考えている可能性があるかも知れない。とっちにしろどっちか選んでも変わらない結果になるだろう。いざ怪しさ満々の薬店に足を向けん!) [Tue 21 Mar 2006 22:58:49]
◆炎涼 > <Small>一度で良いから猫人間になってみたいな・・・・ッ ・・・・ん?此処が此処だけであって性転換みたいな薬品も流れているんじゃないか?獣化薬とかね、正式な名前なんで知らないもんだからなぁ・・・・・Small> (心の片隅にある欲情を吐き出した。改めて「性転換薬」の言葉を自ら口にせば、自警団での出来事が思い出したようで) ・・・・性転換のヤツを探してみようか・・・・ えっと、・・・・机の上に置いといて誰かが飲んでも俺の責任にならないよね (さらりと危ないことを述べた。明らかに本当にやりそうなくらい不敵な笑みが口元に浮かべていた。そう決まったら建物から出て怪しげな薬店とかを探し出そう。)Small> [Tue 21 Mar 2006 22:46:44]
◆炎涼 > ・・・・・・外出しちゃうと何か家に帰りたくなく為っちゃうのッて ・・・・猫の本能・・・・ の気持ちがちょっぴと分かるかも・・・・ (さぁ猫について語り合おうじゃないか、怪しさが十分ある人物が明後日の方向へ差し伸べた、明らかに誰が見ても誰もいない方向にだ。暫くは本部に戻らなかったら変わりに誰かが怒られちゃうことだってあるみたいだけど業とやるのもってなぁ・・・) ごーじん先輩って呼べって云ったけど、なんでごーじんなんだろ?漢字の読みがそのまんまだから? ・・・・・・・多分か (手を合わせてポンと叩いて勝手に解釈し納得をした。扉の方へ振り向いては何の気配も感じられない為らば安全か、いや安全が少しあると考えた方が良いだろう。) ・・・・・・問題は無し、こっちは滅茶苦茶ありだけど (屋上から下の方へ見下ろしては騒動とやらある。さて如何したものか・・・なんて考えた。) [Tue 21 Mar 2006 22:35:06]
◆炎涼 > 決してサボったんじゃない・・・・はい、半分サボっていました。 いや、だってねこの頃適度に休憩を取っておかなちゃ仕事漬けになってしまいそうだね。 うん、っていうか なっちゃう・・・なりかけそうだったしね。 (当たり前かに発言をしていれば、反省と言い訳当たりは穴があったら隠れたいという気持ちで呟いていた。昨日の出来事で「マゾ発覚事件」が広まっていそうな予感がしてならないしさ、その場に居る俺が一番に危ういように感じちゃうんだよっ!そういや何やら部屋が片付けている人が居たような気がしたけれどアレは気のせいかな) 扉に隠れている可能性は・・・ (開きっ放しの扉を顔だけ見遣りつつ様子を見た。) [Tue 21 Mar 2006 22:23:50]
◆炎涼 > そういや―、喧嘩した人も元気でやっているかな? やっているよね、彼ならさ (己の身体とは違い強靭な肉体に感じ見えたから羨ましくに思っている。他人は他人であり自分は自分だけのことを考えて強くなればいいものだ。その頃、自主鍛錬をしても体力に限界が時折に感じてしまう事が苦悩をしている。建物の屋上にて冷たい風を当たりながら立ち尽くしていれば、遂に小さな笑みが零してしまいそうだ。揺れ続ける衣の音は小刻みながら煩く聞こえた。) この辺は、・・・・干渉出来ない不明な所が多い (来た道の扉を背に向けていれば言葉を溢した。) [Tue 21 Mar 2006 22:14:54]
◆炎涼 > 久しぶりの空気 (己以外に誰も居らぬ屋上にて自警団の羽織の上に衣を顔ごと纏い隠す。武器の和刀二つは従って後腰に差し付けている。此処暫く長い間に訪れていなかった故に懐かしく感じており。目が笑ってないのか変わらず口元に薄らと笑みを浮かべる。) [Tue 21 Mar 2006 22:07:55]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『( 建物の屋上にて )』 [Tue 21 Mar 2006 22:05:08]
お知らせ > 童子さんが帰りました。 [Tue 21 Mar 2006 01:51:53]
◆童子 > ( ----ほどなく… 瞑ってしまう瞼。堕ちゆく意識。 『次』に瞼を開ける時---何かが違っているのだろうか。 ) [Tue 21 Mar 2006 01:51:49]
◆童子 > --- …… 俺、どしたンだろ? (ゆるり。緩慢に巡らす視線、は) ぁ、 ……そっか。 (壁に凭れた侭。) 変わってなんか、無いンだね… ( 何が可笑しいのか、 クスリ…笑みを零す。 ) [Tue 21 Mar 2006 01:39:43]
◆童子 > ( 『 寒い。 』 ) [Tue 21 Mar 2006 01:34:34]
お知らせ > 童子さんが入室されました。 [Tue 21 Mar 2006 01:33:24]
お知らせ > アクセルさんが帰りました。 『( 廃虚の深淵へ )』 [Sun 19 Mar 2006 16:53:06]
◆アクセル > バッキャロ――――!! (大声で叫んだね。これだけ元気がありゃ十分だ。元気は健康も元さ、後は逃げ回って体力を作らせようか。大衆を目前にしては) ファック!! まだまだ甘ぇ! (舌をぺろりと見せ付けては中指を立てながら、廃虚を掛け走ろう。投げつける石を防ぎながら) [Sun 19 Mar 2006 16:47:22]
◆アクセル > っとと、やる気満々じゃねぇか 馬鹿ヤロー!金目当てかよオイっ!? あだこだヤル前に<B>スタートだっ!!!!B> (これ以上盛んになる前に鬼ごっこを勝手にスタートをした。何故かって嫌なくらい目が輝いてんだもん、コンチクショー。 前後左右に挟み打ちをせんとされようとすれば、両翼を全開に広げて地面へ突き刺さり自身を持ち上げては先程の大男の顔を踏み出して脱出をせんと!)B> [Sun 19 Mar 2006 16:43:45]
◆アクセル > (起き上がった大男は余計に怒っているようだ) なァんだ元気あるじゃんかねぇ〜? (手を銃の形に作ってみては 「バッキューン」 と見え隠れした口元は嫌なくらい笑っていた。) さてはて俺様を捕まえたヤツは一万円くれてやらァ! (この場の人達がノリが悪ければ、金で釣ろうかなんで考えてみたりしており。) おっとオレサマを殺しちゃ金が手にはいんねェぞ [Sun 19 Mar 2006 16:38:17]
◆アクセル > ヒャッハッ!てめぇら如き負けねぇよ! (尻を突き出してはペンペンしてやったね。亜人とやらも紛れて怒っているけど、其れは其れで好都合だ。突っ込んでくる大男が一人いた。それに応じては肩翼を伸ばしつつ相手方の足元に引っ掛けて転ばした。嘲笑いながら言葉を投げつけた。) そんな一直線じゃ、意味がノンノンだってぇ〜 協力をして追いかけなちゃ アンタら負け犬さんだぁ! [Sun 19 Mar 2006 16:34:13]
◆アクセル > ヒャッホ―――!! (薄暗い雰囲気を漂わせていた広場にてカラスの仮面を取り付けては両翼を全開に広げてアピールをしてした。) ファック!ファック!こっち向けやがれ (中指を立てては数人の人が挑発に乗り出すようにした。更に悪口を投げつけた。) [Sun 19 Mar 2006 16:29:21]
お知らせ > アクセルさんが来ました。 [Sun 19 Mar 2006 16:25:47]
お知らせ > 鉄歩兵さんが帰りました。 『(喧騒に混じる重い足音。別の場所を探さなくては)』 [Sun 19 Mar 2006 15:39:02]
◆鉄歩兵 > (いびつな姿だし微動だにしないから置物と思われているらしいけど。人の手ごと短剣が足元に転がってきたらぴくっと体が動いてしまった) (戦争で動くことを想定しても作られているけど。これは主の命令の戦でもないから逃げよう。そう決めて人間よりギクシャクした動きで向きを変えた) [Sun 19 Mar 2006 15:25:57]
◆鉄歩兵 > (「タマとったるどぉー!」「舐めたらあかんぜよっ!」などという朱鷺之都チックな怒声が飛び交い、白刃が乱舞する。ドスどころではなく長刀や槍まで持ち出す辺りはさすが無法地帯と名高い(?)暗黒街の出入りといったところ…なんだろうか?) (巻き添えを食らって傷つくのは嫌だ。今は無視されてるけどいつとばっちりがくるかわからない。鉄の皮膚だって無敵とイコールじゃないのだ) [Sun 19 Mar 2006 15:15:03]
◆鉄歩兵 > (いつものように主を求めて。しかし雨が降ったら困るから手近なところで建物の庇の下へ入った) (だけど、そこはヤのつく御仕事の人の家だったようで。気がついた時には、カチコミの最中に) [Sun 19 Mar 2006 15:11:46]
◆鉄歩兵 > (血の雨だけど) [Sun 19 Mar 2006 15:09:02]
お知らせ > 鉄歩兵さんが来ました。 『(まだ曇りだけど。雨が降っていた)』 [Sun 19 Mar 2006 15:07:36]
お知らせ > リジュナ@サツガイゲンバさんが退室されました。 『( そもそも何の為の見せしめだったかは… 追々、耳に届くこともあろう )』 [Sat 18 Mar 2006 03:22:38]
◆リジュナ@サツガイゲンバ > (死体はどこへ消えるかって? それは勿論解体して。 闇のまにまに。) [Sat 18 Mar 2006 03:16:51]
◆リジュナ@サツガイゲンバ > (絨毯ごと、血液を回収すれば、あとは清掃。 それから新しい絨毯に敷き直す。 翌日からは普通どおり。 何も無かったかのように日常が戻ってくるという寸法だ。) [Sat 18 Mar 2006 03:16:29]
◆リジュナ@サツガイゲンバ > (そんな創だらけの死体を麻袋に詰めると、錬金術の産物、特殊な浄化粉を絨毯の上から撒いていく。 血液を凝固させ、別のものへと作り変えるらしい。) [Sat 18 Mar 2006 03:07:50]
◆リジュナ@サツガイゲンバ > (その、下拵えの飾り包丁を、全身に入れたような感じ。 生きながらにして施されたのであろう。実にイカレている。) [Sat 18 Mar 2006 03:00:02]
◆リジュナ@サツガイゲンバ > (イカの松かさ焼きを知っているだろうか?) [Sat 18 Mar 2006 02:58:27]
◆リジュナ@サツガイゲンバ > (死体の状況は──) [Sat 18 Mar 2006 02:58:04]
◆リジュナ@サツガイゲンバ > ( 戒める対象は、きっと組織内。 だから、片付けさせるのだろう。 ) [Sat 18 Mar 2006 02:57:25]
◆リジュナ@サツガイゲンバ > (『……。』 唇を噤んで、睨んでくる。(無駄口を叩くな、とでも言う心算なのだろう。肩を竦めて、作業を続ける─) [Sat 18 Mar 2006 02:51:28]
◆リジュナ@サツガイゲンバ > (『一罰百戒。』 短く言葉を返す、フォーウン系の黒社会構成員。) …一人を惨たらしく殺して百人を戒める、でしたっけ。 (でも、死体は消す。これから消してしまう。 戒めになるものかどうか。) [Sat 18 Mar 2006 02:47:02]
◆リジュナ@サツガイゲンバ > 何も、ここまでしなくても良いでしょうに?(嘆息混じりに足元の肉塊を見やる。床は溢れた赤い液体でぐしょぐしょだ。絨毯が台無しになっている) [Sat 18 Mar 2006 02:41:00]
お知らせ > リジュナ@サツガイゲンバさんが来ました。 『…あらまぁ。』 [Sat 18 Mar 2006 02:39:53]
お知らせ > クリストファーさんが退室されました。 [Fri 17 Mar 2006 21:18:27]
◆クリストファー > ( 駆け込んだのは―――暗黒街闇市場がひとつ、通称目抜き通り。 そこに住まう人間でさえ翌日には把握できないほどに移動し続けるそこにもぐりこみ―――逃走。 ) [Fri 17 Mar 2006 21:18:25]
◆クリストファー > ( 撒くにはちょっと、策が要りそうだった。 ただ逃げるだけでは、逃げ切れそうにない。 日頃からマッピングしているこの街の地図を頭に浮かべて、クリスは進路を決めた。 体力の限界が来る前に、そこに逃げなければならない。 状況は明らかに不利だったが……。 ) [Fri 17 Mar 2006 21:08:18]
◆クリストファー > ( 少しばかり走っただけなのに息はもう荒く、心臓が痛い。 ばさばさとたなびく、うざったいくらいに長い白髪が、はっきり目印になっているのも、面倒な話だった。 振り向く余裕はないが、少しはなれて足音が確かにクリスを追いかけている。 まるで三流ホラーだと忌々しく思いながら、三叉路を適当に曲がる。 考えちゃいない。 シックスセンス、てか。 ) [Fri 17 Mar 2006 20:58:14]
◆クリストファー > ―――っやべ……! ( 暗黒街。 その暗く闇に犯された路地を、クリスは足早に通り抜けていく。 追われていた。 誰に何の理由でかは身に覚えがありすぎてさすがに判断できないが、しかし、確実に追われている。 極力出鱈目に、しかし行き止まりは選ばぬように逃げているおかげか、追いつかれてはいないが……きつい。 ) [Fri 17 Mar 2006 20:48:26]
お知らせ > クリストファーさんが入室されました。 [Fri 17 Mar 2006 20:43:53]
お知らせ > クリストファーさんが退室されました。 [Thu 16 Mar 2006 21:36:16]
◆クリストファー > ( いつも警戒してるから、白髪になったのかね。 むしろそっちのほうが本体みたいな真っ白な髪をひとつかみ、そんなことを思った。 髪の長さは元々だが、色素が抜けたのは時が経つにつれてだ。 髪の毛にまで生気をまわしている余裕がないんだろうな、とかは思う。 切ったら黒くなるかもと試したこともあるが、一ヶ月ほどで元の長さまで戻ったのだから驚きだ。 ………別にいやらしいわけではない。 そんなくだらない思考をしながら、今日もクリスは逃亡劇。 ) [Thu 16 Mar 2006 21:36:14]
◆クリストファー > ( いつもいつも、クリスは警戒している。 すでに警戒慣れしている。 あの修道女に顔を見られたことで、その警戒も増している。 たとえばこうして角を曲がるとき、たとえばふと月がかげるとき、たとえば僅かな障害物、それらのひとつひとつに気をつける。 いまもなんとなくだが三人ばかりの視線を感じないでもないが、恐らく勘違いであろうしたとえそうであっても出遭うことはないだろう。 世の中そんなものだ。 ) [Thu 16 Mar 2006 21:26:32]
◆クリストファー > ( あのあと何とかにおいは落としたが、おかげでやたらと体力は消費するわ、血を得るためにさらに体力消費するわ、腰は痛いわで、いいとこまるでなしだ。 どでかくどん、と鎮座ましましているプライドが、こーゆー状況を非常に忌々しく思っているのだが、どうしようもない。 いつか返り咲いてやると苦虫を噛み潰したような顔で舌を打つ。 ―――いまもハンターやら実家の刺客やら可能性としては低いが半殺したあの吸血鬼やら狙っているかもしれないのだから、できるだけ音は立てないようにしなければ。 ) [Thu 16 Mar 2006 21:16:08]
◆クリストファー > ………あーっくそ………有り得ねえ……。 ( 暗黒街の路地を密やかに進みながら、クリスは手首を押さえた。 そこはまだやけどの跡が残っており、じくじくと痛んだ。 それもこれも、あの絶対職業を間違えていそうな鬼のような修道女のパワフルさに負けたからだ。 ) [Thu 16 Mar 2006 21:06:53]
お知らせ > クリストファーさんが入室されました。 [Thu 16 Mar 2006 21:04:47]
お知らせ > 灰色の外套さんが帰りました。 『暗黒街を飛ぶ使い魔を思い出したのは、灰色の領域を越えてからの事。』 [Thu 16 Mar 2006 02:58:07]
◆灰色の外套 > (十字路のど真ん中で考え事をしていると目に付くと考えれば歩いてきた方、左手の建物の壁に背を預ければ)さて・・・どうしましょうかね。(場所が場所だけに闇雲に歩くのは好ましくない。となれば、来た道を戻るのが一番良い手であろうか?先程の静けさはこれの前兆だったのか?何て無駄な邪推をしつつも周囲に気配が無いかを確認すれば、踵を返し来た道を引き返し始める。)・・・・・。(途中、何かを忘れているような?何て感覚に捕らわれていたが、それが何か分かる事は無いようで。) [Thu 16 Mar 2006 02:53:35]
◆灰色の外套 > (老人風貌の男はまるで幽霊の様に音を立てずに足を進め続け、次の十字路を曲がればスラムと暗黒街とが混じる灰色の領域につく筈だったのだが)・・・・はて?(曲がった先にあったのは見た事の無い場所。念のため背後を確認してみたがこちらも知った風景ではなく)・・・・・不味いですね。(どこかで記憶が混じったのであろうか、迷ってしまった事に苛立ちながらもここからどうやって戻るべきかを考え始める。) [Thu 16 Mar 2006 02:42:35]
◆灰色の外套 > (聞き屋の仕事柄、両手で数えれない程に「暗黒街」と言う場所に来たが、この場所の地面を歩くと言うのはどうにも慣れない者で)・・・・。(立ち止まり数度目の確認作業を行って。運が良いのかそれとも単なる偶然か、スラム方面に向かう道には人の足音どころか犬の吼える声すら響かず。)・・・・居ませんね。(ココまで静かな暗黒街に妙な感じもしたが。「異常なしと、それに順ずる言葉を呟けば三度足を進め始める。) [Thu 16 Mar 2006 02:28:01]
◆灰色の外套 > (大手を振ってと言うわけでは無いであろうが、そちらの業種の人や人でなしが多く居るこの場所に不釣合いな姿の男は道の途中で立ち止まると)・・・・・・。(何かを探るように周囲に視線を向けて。それは先日のスラムでの一件から、自分を追う何らかの存在が居るのではないか?と勘ぐっての行動。)・・居ませんね。(あまり当てにはならないかもしれないが、自身の感覚でそれらしき存在を捉える事は無く。安全を確認すれば再び歩き始めて) [Thu 16 Mar 2006 02:18:17]
◆灰色の外套 > (ちょっとしたニアミスというのはどこぞの孔雀鳩の呟き。)(夜の暗黒街が心なしか表の街よりも暗く、闇が覆っているように見えるのは心理的な問題か。人気の無い道をふらりと灰色の外套を纏った老人の様な人型が歩いていて。) [Thu 16 Mar 2006 02:13:44]
お知らせ > 灰色の外套さんが入室されました。 『人気の無い道を男が一人』 [Thu 16 Mar 2006 02:09:32]
お知らせ > 童子さんが帰りました。 [Thu 16 Mar 2006 01:56:51]
◆童子 > ( --- … そうして、クタリとなっている『ソレ』が如何いった未来を辿るか、 神ならぬ、『ソレ』を眼にした人のみぞ知る…といったトコロで。 ) [Thu 16 Mar 2006 01:56:46]
◆童子 > ( それでも --- 「 構わない。 」 )( 疲弊した身体は、目前の危険にさえ 鈍感になっているのだろう。 ) [Thu 16 Mar 2006 01:38:19]
◆童子 > --- … ど、して ……何で…? ( 混濁する意識、思考。 如何して、こうして居るのか。これ以上こうして居れば、辿る未来は明白で-- ) [Thu 16 Mar 2006 01:33:18]
◆童子 > ( 「 -- 休みたい。 」 )( そう。疲弊し切った身体、背を預けた壁からは ともすればズルリと背が落ちてしまいそうな… ) [Thu 16 Mar 2006 01:30:41]
お知らせ > 童子さんが来ました。 [Thu 16 Mar 2006 01:28:34]
お知らせ > アクアクさんが帰りました。 [Wed 15 Mar 2006 04:00:23]
◆アクアク > ヴルル゛ル゛…、ザ ン゛……。 (中途半端に眠りを妨げられた事に眉根を寄せて。) (耳を塞いで、もう一度布団の中に潜り込んだ。) [Wed 15 Mar 2006 04:00:22]
◆アクアク > (のそり、と身を起こす。) ダ、…ガ、ン゛ン゛ー…。ッハ。 (両手を床に付いて、獣がそうするように伸びをした。) (夜に響き渡る猫の奇声は、発情期特有のアレだ。…子どもの悲鳴にも聞こえる。) [Wed 15 Mar 2006 03:59:22]
◆アクアク > (――遠く、と云っても声が聞こえる程は近くから、) (起きている猫の鳴き声が幾つも、何度も。) …。ニ゛イイ゛イ゛…。 (眼が覚めてしまった。 余りに激しく 彼女ら が鳴くものだから。) [Wed 15 Mar 2006 03:57:50]
◆アクアク > (誰が使ったか知れないし、たまに浮浪者が勝手に包まっていたり或いは死体が隠されていたりする毛布だから、当然臭い。) (慣れてしまうとどうでも良いらしく、ただ「寝る」と云う事を自分に言い聞かせる切っ掛けの為にあった。) (今日はいつもより、猫の数が少ない。) [Wed 15 Mar 2006 03:55:45]
◆アクアク > (と云っても其れは広くて狭い暗黒街の中に幾つか存在するが。共通点はと云えば、どれも廃墟であると云う事、そして毛布があると云う事。) (其処に猫の数匹と包まって眠っているのだ。) [Wed 15 Mar 2006 03:53:15]
◆アクアク > (――塒にて。) [Wed 15 Mar 2006 03:52:13]
お知らせ > アクアクさんが来ました。 [Wed 15 Mar 2006 03:51:59]
お知らせ > アクアクさんが帰りました。 [Tue 14 Mar 2006 05:48:03]
◆アクアク > (気温の変化に付いてゆけなくなったときに風邪を引くと云う。) ヒヒヒヒヒ …!! (そンな事はさっぱり、知る由もなく、) (揚々と朝靄の中に飛び込んでいった。) [Tue 14 Mar 2006 05:48:02]
◆アクアク > (眠たくなるような空気ばかりだったが、今日は寒い。) (「寒い」と云うのは、足下の廃墟で眠る猫たちの寝言だったのだが。) ギヒッ、 ッフ、ハハ …ッ! (早朝の風邪が、耳に染み込むように冷たい。) [Tue 14 Mar 2006 05:45:37]
◆アクアク > (所々汚れた地面の上を塀の上を屋根の上を駆けてきた手足は真っ黒。 と云っても汚れなど気にしやしないが。) アア゛ …――、 (溜息のように、首を仰け反らせて白い息を吐いた。) [Tue 14 Mar 2006 05:42:27]
◆アクアク > (屋根の上、視界を遮るものが無いところへ上った。) (地面の上より塀の上、塀の上より屋根の上、 屋根の上より、尖塔の先?) (残念ながら高い尖塔とは云えば、この辺りでは 教会 とか云う建物しか無いようだ。アレは鐘の音が煩いからいけない。) [Tue 14 Mar 2006 05:39:31]
◆アクアク > ( ――…ト。 ) (明け方近い空を眺めに来た。) [Tue 14 Mar 2006 05:37:57]
お知らせ > アクアクさんが来ました。 [Tue 14 Mar 2006 05:35:42]
お知らせ > レキオさんが退室されました。 『 ああ、僕は何をしているんだろう。(所持金-30000エン) 』 [Mon 13 Mar 2006 15:26:36]
◆レキオ > ( 男達が僕を殴り、踏みつけ、石畳に叩きつける。 殺す気なのかもしれない。 だから僕も加減はしない。 幾ら得意の高速詠唱でも炎を巻き上げるにはせめてもう少し集中する時間が必要で。 小さく火種が灯る程度の小さな炎を1つ、2つ、3つ、4つ、5つ、10も点火した頃に僕の腕は動かなくなっていた。 辺りは静かで、感覚は遠退いて、どうなっているのか目を開けて確認する気力も無く―――――。 ) [Mon 13 Mar 2006 15:15:01]
◆レキオ > ( やるっていうんならやってやる。 そんな愚かなループに僕は身を委ねた。 僕達は皆子供で、気が合わない、意見が合わない相手を看過する事ができなくて。 力ずくで排除して自分を守ろうとするんだ。 それはとても未熟で、とても不毛なやりとりで。 ) ―――…お前も燃やしてやる…ッ!! ( それでもそんな解決方しか選べなかった。 ) [Mon 13 Mar 2006 15:09:43]
◆レキオ > ( 相手はハイティーンの男が5人。 結果は当たり前といえば当たり前で。 あっという間に転ばされて馬乗り状態で跨られると、1発、2発、3発、激昂した男のパンチが降り注ぐ。 腕で防げるのは精々半分くらいで、合い間をすり抜けてきた拳がゴツ、ゴツ、と音を立てる。 前々から僕の事が気に入らなかったという、そんな理由で始まったイザコザだった。 ) [Mon 13 Mar 2006 14:58:09]
◆レキオ > お前等が仕掛けてきたからァッ!! ( 火傷の痛みに悶え蹲る男を非力な足で蹴っ飛ばすのと同時に、それまで明らかに体格差のあるタイマンをニヤニヤしながら見守っていた連中が一斉に駆け寄ってくる。 一対一なんて結局嘘って事だ。 逃げられないように前後を塞がれた路地裏で、僕はヤケクソになってその片側に向かって駆け出した。 前に二人、後ろにも二人。 どっちにいったって大して変わらないだろう。 ) [Mon 13 Mar 2006 14:49:41]
◆レキオ > うあああああああああああああァァァァ―――――!!! ( 吐き出すように声を上げながら僕はそいつのジャケットに「点火」した。 摩擦で火を起こすみたいに、発生した小さな火種を下から上へと擦り上げると、燃え易そうな安物のジャケットに火が回る。 取り巻きに周りを見晴らせて、それまで散々調子に乗っていた男は何が起きたのか一瞬理解が遅れ、ようやく声を上げて喚きだした。 ) 魔力絶対座標(エーテル)を経由して連鎖! 1呼吸に行程を10繰り返し更に燃え盛れ! 【炎上(Blaze)】!!! ( ぼぅ!! 勢いを増した火勢はあっというまに広がり、混乱した男が剥ぎ取るようにジャケットを放り投げた。 ) [Mon 13 Mar 2006 14:44:12]
お知らせ > レキオさんが来ました。 『the first、the genesis――――【点火(Ignitoin)】!!』 [Mon 13 Mar 2006 14:35:16]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『バトルポイント5をどうぞ』 [Sun 12 Mar 2006 23:21:28]
◆ジャスティス > ちぃっ……! (服の袖で鼻を押さえながら、忌々しそうに軽い言葉が飛んでくる方向をにらみつけて。その顔覚えた、なんていいながら、自分も足早に去っていく。 倉庫の弁償……したくないから) [Sun 12 Mar 2006 23:21:15]
お知らせ > クリストファーさんが退室されました。 [Sun 12 Mar 2006 23:19:18]
◆クリストファー > ……なんつー怪力だ………。 ( 普段から腕力を行使している人間でもなければ、脆いとはいえ壁を壊していこうなどとは思うまい、などと考えるのはクリスがもやし小僧だからか。 ぜえはあぜえはあ荒い息ついて走り、そして捨て台詞。 ) 悪ぃッ! クリーニング代は出せねぇっ! ( この煙、視界を防ぐだけでなく、犬、獣人対策として臭いがきつい。 くさいとかなんとかじゃなくて、こう、刺激臭。 服についちまったら悪いな、何てこと考えながら、クリスは逃げおおせたのであった。 ) [Sun 12 Mar 2006 23:19:16]
◆吸血鬼狩り > くっ、このお!! (煙が逃げていく、先ほど自分が壊した壁の一部、メイスで二度三度と打ち据えて、最後は体当たりで煙に包まれた倉庫から脱出する。そのころには十分逃走できるだろうけど) [Sun 12 Mar 2006 23:14:45]
◆クリストファー > ( じううううううっ。 肉が焦げ、焼ける。 苦悶に手首を押さえつけるが、出血が減ったと考えるならば、今の状況では割とマシな怪我だ。 自分に言い聞かせ、床に倒れこみ、後転立ち上がり。 最初から後ろに転がることを考えていたからこそ……! そして、出口に向けて駆ける。 最初からそちらを向いて、また、狩人が訪れたのもそこ、真っ直ぐに走れば、いい。 この狭い室内に出口はひとつ、煙幕はしばらく晴れない。 ) [Sun 12 Mar 2006 23:08:11]
◆吸血鬼狩り > (手首を裂く銀の刃は、その身を焼くだろう。そして、光弾が二つに割れれば、一瞬、信じられないという風に目を見開き、死を覚悟するが、次の瞬間、爆風を受けて、半ば自主的に後方に飛んで壁にぶつかる) っ、が……! (煙の中、女性の苦悶の声が上がって……) [Sun 12 Mar 2006 23:04:40]
◆クリストファー > ( 腕を狙う一撃。 ならば、くれてやる()。 ) ―――拒みし憤怒 発動() ( 自分自身は後ろに倒れこむように、剣をかわす。 びっと手首が裂けて、そして残された光球は真っ二つになり―――爆発した。 炎はなく、爆風も強めの風程度―――ただし、半径20メートル以内を煙幕で覆う! 無論、その中心地こそ煙は濃い! ) [Sun 12 Mar 2006 22:58:34]
◆吸血鬼狩り > (スピード勝負、とばかりにひるむことなく突っ込んでくる人影、突進クリストファーから見てやや右側から、その光弾を斬りつけようとする) ザッ! (腕を狙った一撃) [Sun 12 Mar 2006 22:53:41]
◆クリストファー > ( 人影。 それはクリスにとってどう見えただろうか。 死神か。 羅刹か。 ―――否。 猛々しくも激しい、ただの、人間。 ) ―――OooooOowwAaarrlLLriieeeEaaAddDDdauraA!! ( 詠唱完了。 クリスの掌に光球が生み出される。 視界に広がる白刃と影は、そしてクリスを討つだろうか? ) [Sun 12 Mar 2006 22:42:20]
◆吸血鬼狩り > (入り口から飛び込んできた、人影は、修道服らしきものを翻して一直線にクリストファーに突っ込んで来る) っ、ふ!! (右手に白刃をきらめかせながら、影はクリストファーの視界に広がって) [Sun 12 Mar 2006 22:36:31]
◆クリストファー > ( 板の破片がクリスの額を打ち、擦り傷を作る。 しかし、怯まない。 硬直した筋肉などほうっておけ。 どこまでも冷ややかに脳みそを回転させろ。 危機はすぐそこに存在する。 ) ―――GGhhiEeeFeEuiiIUuthhBVampJJkuAaauUt天XaiizllRaatttUUuuwwaaA…… ( 間に合わない可能性が高い。 しかし、間に合わせなければならない。 微動だにせず、クリスは詠唱を続ける。 )( あと、1ターン。 ) [Sun 12 Mar 2006 22:31:41]
◆吸血鬼狩り > どん!! (詠唱を始めるクリストファーの正面、壁が大きな音を立ててきしみ、板が一枚吹き飛ぶ。倉庫の壁のもろさを見越して、吸血鬼狩りが蹴り飛ばしたようだが、人が通れるほどの穴は当然開かない、一瞬の困惑の後、足音は足早に入り口に迂回し始めて) [Sun 12 Mar 2006 22:27:22]
◆クリストファー > ( ヒゲは生えてないが、危機一髪、というやつか。はやいところ終わらせないと、やばそうだ。 クリスは詠唱を始める。 ) ―――AAAAaaaaauuUuuuUUoooOOddGGfanczskksakkaaAaas妄hhgassafadaGuhuRurru…… ( 意味不明の囁き。 それは余計な部分を一切合財すべて排除した、高密度の呪文。 高速詠唱という、技術であった。 )( 詠唱残り2ターン。 ) [Sun 12 Mar 2006 22:21:11]
◆吸血鬼狩り > ……。 (じ、やや大きめの板の隙間から、白い瞳がじっとクリストファーを見つめている。) シュイン! (次の瞬間、その隙間から白刃が突き出すが、ちょうど壁を離れたため、白刃は届かず、また壁の向こうに引っ込んでいって) [Sun 12 Mar 2006 22:17:34]
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