フリースペース2 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > リアさんが退室されました。 『( しばしすれば灯りも、その場から消えるだろう。 ) ( ―― 残るは、闇ばかり )』 [Wed 3 May 2006 02:54:35]
お知らせ > ロイ@孤児院さんが退室されました。 『(闇に解け消え)』 [Wed 3 May 2006 02:52:29]
◆リア > ( 少し言葉に詰まって、 そうですか、なンてそっけないフリで返すんだろう ) … えぇ、おやすみなさい。 ( ゆっくりと、体の緊張を解きながら。 淡く息をついて。 白梟にも、笑いかけて またね、などと。 ) ―― … ロイさんも、好い夢を。 ( よい、ゆめ を 。 ) ( カンテラ、掲げて。 去ってゆく姿、見送ろう ) [Wed 3 May 2006 02:50:30]
◆ロイ@孤児院 > (時折、綺麗だな、と呟いたり) (それぞれの瞳の色に浮かぶのは不思議そうなもので、それで返って自分たちが混乱する。ただ、梟だけはそのような表情の変化は見せないが) (何かを覚悟するように握られた手に視線を落とす。やはりそれを見てため息を吐くのだけれど、その内容を告げるつもりはなかった) (時間をとるという言葉には頷いて) ……お休み、リア …いい夢を (貴方のすぐ横を通り、己は帰途へと付こうか) [Wed 3 May 2006 02:45:12]
◆リア > ( なんとなくなんとなく、軽く身じろぐけれど も。 …貴方の、お好きなように触れるといい。 ) ( しかし、交わった瞳の意図はそれぞれ。 ただ、不思議そうな色だけが共通点だろうか ) … ? ( 貴方の態度は、更に困惑を深めて ) …… そう、です か… ( きゅ、と。 胸の辺りで軽く右手を握った。俯いて、何か堪えるかのような様。 寄った眉は、僅か震えるかのように。 ) … はい、 わかりました。 ( こくり、頷こうか。 なるべく早く時間をとりますね、と返し。 ) ( 今までの貴方の行動を振り返る限り、買い物か深刻な話かしか浮かばないあたり。 ) [Wed 3 May 2006 02:39:45]
◆ロイ@孤児院 > (ぷい、と横に向いたとき、指が髪に引っかからないように、手を浮かせた。けれど、再び落として撫でるのだろう。ゆっくりと、時々髪を梳くように) (こちらを見つめてくる梟に吸血鬼も視線をちらりと返す。四つの瞳の色がそれぞれに交わる瞬間) …ああ、そう だ (声は一寸力をなくしてへっしょりとしていた。頭も少し俯きがちに。明らかな脱力) … ……… …… … …… … は ? (先ほどよりも長い沈黙の後、やはり間の抜けた声で聞き返す。哀愁めいたものが感じられるかもしれな い) … 生死に関わるほどでは ないが …それなりにな (ふゥ、とため息を吐いて、貴方の肩から右手を下ろそう) …ともかく。 開いた日があれば連絡をくれ [Wed 3 May 2006 02:30:19]
◆リア > ……… ッ ( 自覚があるから、ぷい、と横を向くのみで。 振り払いなどしない、撫でる手は心地良ささえ感じるのだから少々悔しくもなる。 …軽く、眉が寄り ) ( 横を向いたまま、視界の端にのみその表情を知る。 ) …、 ( 不思議そうな声。 耳に入れば、こちらも不思議そうに そろ り。 視線を貴方へと戻そうか。 どうかしたのかと見つめる視線。 梟に目を向ければ、同じような色を宿した目と視線が合うだろうか ) …そうなんです か ? ( 不可解そうなカオ。軽く首を傾げて。 緩く、うつりゆく右手の動きに少しくすぐったそうに片目を軽く伏せて ) …、 ( 小さく目を見開いて、近づいた貴方の顔を見つめ返そうか ) … 。 ( 向けられた言葉。 聞き入れ、胸に落とし、繰り返して、思うは―――… ) … なにか、また…… 深刻なオハナシ、です か ? ( 眉をひそめ。 声も、思わずひっそりと ) [Wed 3 May 2006 02:10:04]
◆ロイ@孤児院 > …それは言う方が無理じゃないか? (不満げな声に微苦笑浮かべて、宥めるためにそのまま頭をなでていようか) (更に不思議そうな――怪訝そうにも見えるかもしれない、色を濃くした。反駁はしなかったものの) ………………は? (一瞬吸血鬼の脳がフリーズした。頭を撫でていた手もぴたりと止まる。どこか空気が抜けたような声を漏らす頃には、梟は毛繕いを終えて、吸血鬼とリアを交互に見つめてみたり) …リア、そういうわけじゃない (微苦笑浮かべれば、停止していた右手は、ゆるゆると肩へ移動していき) (顔を、貴方の顔を覗き込むように近づける) ただ、お前とゆっくり話がしたい (自分でも驚くくらい、声はゆっくりと紡がれる。幼子に言って聞かせるではないけれど) [Wed 3 May 2006 02:00:48]
◆リア > …。 …こどもあつかいしないでください。 ( 自分でも子供じみた行動だと、思ったからこそ撫でる手に、僅か不満げに ) ( ロイさんは鈍感ですから、なんてしれり、返して ) …。 ( 微苦笑が、浮かんだ ) … は ぃ 。 ( …要らぬといわれても、してしまうのだから仕方がナイ。 そっと、瞬きが一度。伏せ目がちに、 ) … は い? ( 今度は、ぱちくり と。瞬いて ) なんですか? またどなたかのプレゼント選びのお手伝いでも?? ( いい加減自分で選ぶようにしてくださいね、なんて溜息。 ) ( それは、さすがにおろおろするけれど。 ) [Wed 3 May 2006 01:46:59]
◆ロイ@孤児院 > (その軌跡を追って。避けずに、違わず打ち込まれる右手。とん、と軽い衝撃がしたけれど、体が後ろにさがるほどのものでもなくて) … (刹那) …… (微苦笑、浮かべて。右手を差し伸べる。一度だけ貴方の頭をなでようと、して) (何だそれはととっても不思議そうに返答をよこす。再び使い魔に視線をやっても、毛繕いの最中、だし) ああ。 … 心配は要らない (無理も無茶もしていない。吐息の混じる声に、緩く首を振って) そうだ、リア。…もし時間の空く日があれば、付き合って欲しいことがあるんだが (ふと思い出したような提案を) (鼻血出してる吸血鬼を見て笑うといい) [Wed 3 May 2006 01:40:26]
◆リア > ……、 ( きっと赤いまま。 む ぅ。 と。 し て ) … ( 無言で、カンテラを持っていない右手を貴方の胸へと伸ばそうか。手は軽く ぐーのカタチ。 それは十分避けることも抵抗する事も可能な速度で、もし触れられるならばノックする時よりも軽い衝撃が ぽか り。 感じられるだろう。 ) … ロイさんの ば か 。 ( ぷぃ、と拗ねたように ) ( 口にされたら、イジめてるつもりがなくてもヴィリアに拗ねられる事はあるんじゃないですか、なんて返そうか ) ( 梟に、小さく微笑みかけた ) … そう、です か。 ( 酷くほっとしたような。声は、吐息混じり ) ( 言ったとしてもマリィさんてばそんなところも可愛いですね、なんてのほほん答えるだろう。凶悪、というよりは微笑ましい想像。 ) [Wed 3 May 2006 01:21:41]
◆ロイ@孤児院 > (憎まれ口とは取れないほど、躊躇いがちに呟かれた言葉。それほど変だったのか、と一瞬思考の海に沈んだのはともかく) …、悪い。 (一瞬触れただけで、手を降ろした) … お前は会うたびに頬を紅くしているな (辿り着く先の答えはいつも『具合が悪いのではないか』ばかり。見上げる視線見返し。何だ、と、聞き返す色が濃い) (己が無為に梟を苛めるような振る舞いをしただろうかと、貴方の問いで疑問がふっと浮かんだから。不思議そうな色を見て取れば、己の疑問を口にするだろう) (梟は左肩に居座ったまま、貴方を見つめ返している。特有のあの目で) …? 別に何の変わりもなく。…こちらもな (視線向けると、使い魔は済まして毛繕いをはじめた。その様に浮かぶのは微苦笑。何と言うか、罪がない) (酔いつぶれた金髪の麗人に凶悪な右ストレートをいただいたことは秘しておいた) [Wed 3 May 2006 01:10:41]
◆リア > … 悪い と。 …思うくらいなら、言わないでください な。 ( ぽつり ぽつ り。 返す言葉は、…憎まれ口を叩きたいわけじゃないから、躊躇いがち に。 ) … ッ ( 触れられたなら、一瞬、びく り。 カラダが跳ねて ) …… ( そろ り。物問いたげに、見上げる視線。 ) ( 安堵の溜息は、梟サンをイジめないでという己の願いに応えてくれた貴方の言葉に安心したものだから。 上がった片眉に、此方の方が不思議そうな色を強めるだろう ) … ( 折角きてくれたのに、構う暇のない梟サンに、チラ、と申し訳なさそうな視線を一瞬、向け ) …、 …… ロイさん は … ( 元気にしてましたか、と。 消え入りそうな言葉。 …どこか、間抜けのような気がする問いかけ。 ) [Wed 3 May 2006 00:52:53]
◆ロイ@孤児院 > (白い鳥は、己の黒髪をばさばさと巻き込みながら肩に着地して。己は完全に梟が左肩に止まったことを確認してから、右手で目に掛かる髪を払って) 悪かった な ? (まだそれは不思議そうな響きが残っていたけれど、語尾に疑問符が付いていたけれど。呟けば、熱を帯びて紅くなっているだろう頬に右手を伸ばそうと。…熱でもあるのだろうか、と。何度目か至る結論) (安堵のため息に片眉が上がる。 何だ ? とまるで問うように) [Wed 3 May 2006 00:43:51]
◆リア > ( キリがないので閑話休題 ) … あぁ、そうなんです か? ( 不思議そうだった表情は、ゆっくりと唇を弧にして嬉しそうな微笑みを浮かびあげる。 なら、帰らなければなりませんね、なんて呟くけれど。 やってくるというのなら、空を仰いでその様を視線で追いかけようか。羽ばたきに軽く手で髪を押さえながら、こんばんは、なんて笑顔で。 ) …… そう、 です よ 。 ( たどたどしい言葉。 平気なフリ、は そう長くは持たなかった。 じんわり、滲みていく様な羞恥は頬や耳の熱をいくらか増すだろうか。視線逸らした、まま ) ( コタエが返ってきたら、ほっとしたような息を零すのだろうけど。 ) [Wed 3 May 2006 00:34:19]
◆ロイ@孤児院 > (ポ●ピ●君に投資したり) (びっくりしすぎです) リアに会いに来たはず…なんだが。…待っているんじゃないのか (リアが部屋に帰るのを。己の目にも梟の白は見えない。再度名前を呼んでやれば来るだろうか。待ち人が来ている事を知らせれば、きっと闇から羽ばたきの音が聞こえてくるはず。やってくれば、既に定位置のように左肩に止まるのだろうが) ……? (聞き返す声に、こちらも不思議そうな表情) ……そうか? (眉を寄せて、己の言動を振り帰ってみる。エラーは発見できず。発見できたら言わないという話) (梟ですから) … それは、まぁ (そんなことはしない、と。僅かに落ちる声のトーン。溜息と共に) [Wed 3 May 2006 00:26:00]
◆リア > ( 招き猫に投資したり ) ( そのくらいびっくりしたとおもってください。 ) …お や 。 ( つられたよう、示された方へ視線を馳せ ) …なにか、面白いものでもあったのでしょう か? ( かく り。首を傾げて。 何か梟の気を引くものなどあったかなァ、と想像をめぐらせながら。 そうであって欲しい、と切に願おう。でなければ泣いてしまいそうだ――― ) …… は? ( 疑問の形を語尾に呈して告げられた言葉に、間抜けな声ひとつ。 ) …、 ( 真顔で続く言葉に ) … ( … どう反応していいかわからずに。 軽く目を丸くして貴方を見つめたまま ) ――― … ( ゆる ゆ る。 息を、吐き出し ) … ロイさんって たまにヘンなこと口走りますよ ね 。 ( 吐息交じり、視線を外してそんなコトを ) ( 勇ましくてイイ事じゃないか ) …… ちゃんと可愛がってあげてください ね。 ( イジめたら怒りますよ、なンて。 じ ぃ。 視線向け ) [Wed 3 May 2006 00:14:42]
◆ロイ@孤児院 > (噂が現実になったり、想像したことが現実になったり) いや、 (寧ろ声より己の方にばっと向いてきた、その動作のすばやさにびっくりしたと記しておく) 孤児院にお前がいると思ったか、他に興味を引くものを見つけたのかは知らないが (す、と体を少しずらして、孤児院を指差し) あの建物の方へ (多分そんな危険な遊ばれ方をしたら白梟の哀れな悲鳴が聞こえてくるだろう。吸血鬼も連鎖で青ざめる。姿が見えないために枝に止まったまま部屋に帰るのを待っているのだろう) それはどちらかと言うとお前じゃないのか? (綺麗な瞳と髪と。人懐こい、は、警戒心がないとも取れるが。挙動一つ一つが小動物を思い出させるし、とか――真顔で告げる) (その実鼠とか虫とかに対して凶暴ですが) 使い魔だからな (笑い声と共に告げられた言葉には、無愛想にそんな返答を、一つ) [Tue 2 May 2006 23:59:44]
◆リア > ( デジャヴュとか起こしますか。 ) …あ、ごめんな さい…… ( 驚きの様を見せた貴方に。顔を上げて、申し訳なさそうに ) お供… ( ほっとしたような残念なような? 漏れるのは静かな呟きで ) そういえば、ヴィリアさん は? ( 尋ねながら、上へと視線を向けて きょろ り。 辺りを見回そうか。気遣わしげに。 … 己の居住としているところと孤児院の建物とは別なので大丈夫かもしれない。 遊ばれたりなんかしたら羽とかむしられそうで痛々しい…! 青ざめるのでやめてあげてください ) …え? ( 告げられた言葉。意味を取るのに時間を要し ) え ぇ。 ( 結局、わからないまま頷いて ) だって、キレイですし… 人懐こくて、可愛らしいじゃないですか。 ( くすり、笑い声漏らして ) ロイさんも、愛おしいでしょう? [Tue 2 May 2006 23:46:51]
◆ロイ@孤児院 > (その辺はリアに出会えたので役得と思っておく。レッツポジティヴシンキングー) (酷くない。寧ろ正当な意見だと思ってる!) (たじろがれているのか、怯えられているのか。微妙に自信がなくなる辺り。ゆっくりと首を傾けて) !!! (びっくりした。動いていないはずの心臓が跳ねた様な錯覚。今度は逆に己の方が僅か体を引いて) ……… (リアの言葉を聞けば苦笑が浮かぶ。こちらも別の意味で驚いたから) …ただし、今回は俺は共のようなもの だが (率先してやってきた白梟はどこへやら。窓に覗きにきてリアの姿を探そうとしたら職員だか子どもだかに遊ばれていたらどうしよう…!) …本当にお前はヴィリアを気に入ってるな (微笑ましそうに微笑みを浮かべて告げよう) ( 勘違いしました ) [Tue 2 May 2006 23:35:41]
◆リア > ( 使い魔に振り回されてこんなところまで来た吸血鬼はどうなんですか ) ( 酷い言い草…! ) … っ、 ( 横を向いても、視界の端、貴方が此方を向いているのが知れて軽くたじろぐ。 ) … ぇ えッ !? ( 後半ひっくりかえった声は素っ頓狂な。 ば、と。思わず逸らしていた顔が貴方の方を向き ) … お、 ( そんな反応を返した自分に恥じ入りながら ) …驚き ます …… ( それは、今の反応で十分知れたろうけれど。 再び視線をはずしながら、ぼそぼそと ) …イエ。 ヴィリアさんに運んでいただいた方がよかったの で…… ( 直接なんてもらったら、どんな顔をしていいかわからない。 ) ( 白梟は白梟で、孤児院内で目立って仕方なかったけれ ど。 ) [Tue 2 May 2006 23:19:08]
◆ロイ@孤児院 > (使い魔に見捨てられる吸血鬼ってどうなの) ( 寧 ろ ど う や っ て 男性 扱 い し ろ と い う の か !) (因みに女性扱いは己だけじゃないと明記する) (半歩下がる体。それには何も言わず、引き止めることもせず、ただ、赤い瞳は貴方に向いたまま) …ああ (元々口数の多い方ではない。横にそれる視線は――気にならないわけではなかったが、己と会った時の彼女はいつもそうだと知っている。無理に視線をあわすことはない) …… (一瞬の間) …会いに来たといったら? (そう思ったのは己ではなく梟の方なのだろうが。僅かに口の端を上げ、軽く首を傾げる所作) …別に。 出来れば手渡したかったんだ が (すまないな、と口に詫びの言葉を上らせる) [Tue 2 May 2006 23:09:16]
◆リア > ( 忘れないように連れて帰ってあげてください。 それとも貴方が白梟サンに忘れられてしまうとかいうオチがつくかもしれない。 ) ( むしろ8割方貴方が女性扱いするからじゃないかとさえ…! ) ( 人影に気づいて顔を上げた時、目が合ったのなら更に不思議そうな顔をして瞬いた事だろう。 ) … あッ。 ( かけられた声。 呪縛でも解かれたみたいに、固まった体は動くけれど。むしろ、半歩ほど後方にさがろうとして ) …そ、 …そうです ね。 …おひさしぶり です 。 ( コンバンハ、と。どこか余所余所しい応対。 視線は絡められず、僅か横に逃げていた ) … え、えぇと、斯様なところに立ってどうしました? ( 今でも十分居心地が悪いのに。沈黙を落とすのがイヤで、口をついて出るのは酷く無難な問いかけ ) … あッ。 …あと、そ の、 ( 今言おうか。いつ言おうか、迷って、 ) …以前は、おかえし、ありがとうございまし た。 ( なるべく、ついでを装ったけれど。…装いきれなかった感は否めずに ) [Tue 2 May 2006 22:59:40]
◆ロイ@孤児院 > (少なくとも己らの視界に入らないところにいる。屋根の向こう側にはえた背の低い木の枝に止まっているとか言うつまらないオチ) (中性だけど女性にしか見えないそうだから 却 下 。 却 下 ! ) (その呟きの内容は聞き取れない。最も聞く必要も心算もない。ただ、その影を見つめて待っているのみ) (気付いた。彼女が気付いた時にはもうかなりの距離まで近づいていた。それまで声をかけなかった己の意地の悪さに苦笑が浮かんで) … 久しぶり、だな (どこかぎこちない、声だった。 …お互いに) [Tue 2 May 2006 22:50:32]
◆リア > ( その白梟は今どこにいるのか ) ( とりあえず女性じゃないですとツッコんでもよろしいか。か。 ) …… ( 考え事でもしているのか、視線は俯きがちに。揺れる灯りと同じ速度、けれど異なる動きで黒髪が揺れる。 …しばらく歩めば、門の辺り。留まる人影に気づくだろうか。 ) … ? ( カンテラを掲げ、首を傾げて ) … ッ !? ( 一メートルあるかないかの位置。さすがに誰であるのか気がつけば、目を丸くして びたり、歩みを止めようか。 …まるで、地面に足がくっついたかのような ) ろッ… ( ロイさん、と。 続きは声にならず、唇のみが動く ) [Tue 2 May 2006 22:42:21]
◆ロイ@孤児院 > (目を凝らしてみてみれば、その人物が女性らしいことも知れるだろうか。暫し見つめていれば、その女性が見知った者であることも) …… (そうして悟る。白梟はこの場所を知っていたから、孤児院に来たのだと) (己は歩みを止め、こちらに向かってくる人影を待つ。一つ、溜息めいた吐息が落ちるのはとめられなかった) [Tue 2 May 2006 22:29:09]
◆リア > ( 貴方の方へ――正確には、孤児院へと向かう。 カンテラの灯りは、伴う人影の姿を映し出すだろうか。 あるいは、夜目の利く貴方なら灯り等なくとも見えるのかもしれぬ。 ) ……… 。 ( 此方は、暗闇に沈む貴方の姿を、未だ捉える事のできずに。一定の歩調、保ったままに其方へと近づいていくだろう。 ) [Tue 2 May 2006 22:19:40]
◆ロイ@孤児院 > (木々の梢は聞こえども、梟の羽ばたきの音は聞こえぬ。更に歩を進めてみればじっとりとした嫌な気配。ほんの僅かとは言え、微かな不快感とはいえ) (ヴィリア、と呼ばわりながらもう一度周囲に視線をめぐらせて見る。あるいは、背後にも。そうすれば見えるだろうか、一つの光。微かに目を細めて見やり) [Tue 2 May 2006 22:15:09]
◆灯り > (正確には、門に面した道から。数メートル程離れた位置、人の歩くのに合わせて揺れる灯りが一つ) [Tue 2 May 2006 22:10:01]
お知らせ > 灯りさんが入室されました。 『(貴方の背後―― 門の方から)』 [Tue 2 May 2006 22:06:50]
◆ロイ@孤児院 > (白い梟は己の餌さえあればどこへでも飛んでいくような生き物だ。親切心で虫やらネズミやらを頭の傍においていくのはやめて欲しい癖の一つでもある。ともあれ、諦めたようにその建物に近づいた。十字架のシンボルもなく、権威の欠片も見受けられない) (小さな声で梟の名を呼ばわり、重い一歩を踏みしめる) [Tue 2 May 2006 21:55:06]
◆ロイ@孤児院 > (使い魔の白い羽毛を追いかけていれば、訪れた事のない場所に出たことに気が付いた。足を止めて、見慣れない建物を見やる。少しだけ募る不安感。まるで神の御許にいるような。――パプテスに少しでも関係のある場所だろう、と、それで悟る) (どこに行ったのだか、使い魔の白梟の姿は己の目からすっかり消え去っていた。赤い瞳を一巡させ、それでも見当たらなければ、諦めたように目を閉じた) … 全く (ごちて、ため息を零す) [Tue 2 May 2006 21:46:02]
お知らせ > ロイ@孤児院さんが来ました。 『(追いかけて辿り着いた、その場所)』 [Tue 2 May 2006 21:40:32]
お知らせ > ヴァリス@ダークサイドさんが退室されました。 『そう思ったら、めちゃくちゃ怖くなった。 嗚呼、落ち着け、と思った。そうすれば怖くない・・・』 [Tue 2 May 2006 12:11:40]
◆ヴァリス@ダークサイド > ( もしかしたら、いつか、帰れなかったら、自分も、この世界の住人と同じように、なるのでは、ないだろうか? ) [Tue 2 May 2006 12:11:17]
◆ヴァリス@ダークサイド > ( 全ての声が「ダークサイドへようこそ」と言っているように聞こえた。 )( これは夢である。そうじゃなかったらただ単に自分は麻薬でも飲んでしまったのかもしれない。嗚呼、それが一番近いのではないだろうか。 ここは現実であって、非現実であって、麻薬の見せる夢であり、睡眠中の夢だ )( そう、思い込みたい衝動を押さえ込んだ。 元の世界へと戻りたい。 少し怖くてともて気持ちが悪い世界 )( 走りながら、もしかしたらと思う ) [Tue 2 May 2006 12:11:04]
◆ヴァリス@ダークサイド > ( 一刻も早く元の世界へ、表の世界へと戻る方法を探さなければならない。 一生こんなところに居るなんてまっぴらごめんだ。 気絶して、今まで眠っていたことすら後悔する )( 怖くは、ない。いや、本当は少し怖い。 だが、それ以上にここは、気持ちが悪い )( くそっ、と何度目かの悪態を漏らした。 悪態を漏らさなければやってられない )( 肩を組んで歩く犬猿を追い越す )( 喋る声がする。 聞こえてくる )( ダークサイドヘヨウコソ。だーくさいどへよこそ。ダークサイドへようこそ )( 耳を塞いでしまいたいとは思わなかった。 現実を見ろ、今自分が見ているのは現実だ、と ) [Tue 2 May 2006 12:08:14]
◆ヴァリス@ダークサイド > ( だから、走り出した ) [Tue 2 May 2006 12:04:47]
◆ヴァリス@ダークサイド > ( 正直、怖かった。 どこまでが逆さで何処までが同じなのか。 どこか同じでどこか違う世界に恐怖する。 ) ・・・・・・・やばいな。 ・・・・・・・落ち着け、これは夢だ。夢だと思え、夢だと思えば怖くない ( 怖くなったら負けだ、とヴァリスは自分に言い聞かせる。 大丈夫だ、と )( なぜ、そんなことを思うのか。 簡単な理由だ。 )( これを非常識なことだと思わないと、自分が狂ってしまう ) [Tue 2 May 2006 12:04:37]
◆ヴァリス@ダークサイド > ( 十字があるとしたらそれは逆十字。 全てが逆さで異端。 つまり、もしかしたら、 ) ・・・・・・ ( 全てが逆なのだというこの世界。 つまり、この世界を支配しているのは亜人なのだろうか? ・・・・・。 それは、いい。 そんなのは別の世界に見る幻想だ。夢想だ。 ) くそっ ( 悪態を吐いた )( 視線が向けられる。 何かの視線。 それがどのようなものか、ヴァリスは知りえることが出来ない ) [Tue 2 May 2006 12:00:13]
◆ヴァリス@ダークサイド > ( 彼らにとって、俺こそが異端の逆人間 ) [Tue 2 May 2006 11:54:42]
◆ヴァリス@ダークサイド > ( しかし、この光景は常軌を逸していた )( 水が下から上へと流れていく。 いや、この場合は落ちていく、か )( ・・・・・・・・・・ ) ・・・・・・・嫌だな、ここ。やっぱり気持ちが悪い ( 見慣れない気持ちの悪い空。 両手両足が逆の人間。 逆さに立っている家。 全てが逆さ ) ・・・・・・。落ち着け、大丈夫。噂があるというのなら、脱出方法はあるはず、だ ( ぐいっ、と何度目かになるが額の汗を拭った。 )( しかし、何かに注意が向けられるのは避けたほうがいいだろうか。 とはいっても、それはおかしな話のはずだ。 )( なぜなら、 ) [Tue 2 May 2006 11:54:34]
◆ヴァリス@ダークサイド > ・・・・・・歩いている人は、同じ・・・・・・なのかな ( たまに物凄く変わっている人も居れば、見慣れた人の微妙な差異に気づく。 左右逆転。 基本はそれなのかもしれない。 もしかしたら、もっと違うことがあるかもしれないが、とりあえず見える範囲ではそれ )( それにしても、と空を泳ぐ魚をなんと無しに眺めながら、溜息を吐いた ) [Tue 2 May 2006 11:46:24]
◆ヴァリス@ダークサイド > ( 地上を爆走する雀。 昼だったはずの空は暗い。 星があるのかと思えば、光の中での黒い点がそれなのかもしれない。 ) ・・・・・うわぁ、裏だ。本当に ( くしゃり、と髪をかき上げた。 目の前を、肩を組んだ犬と猿がスキップしながら横切っていった )( 面白いんだが、どこか来た事も無いない世界なだけに、これでめちゃくちゃ怖い。 背中に冷たい汗がだらだらと流れている ) [Tue 2 May 2006 11:40:04]
◆ヴァリス@ダークサイド > ありえねー ( 思わずそう言ってしまった ) [Tue 2 May 2006 11:39:18]
◆ヴァリス@ダークサイド > ( 外にでる ) [Tue 2 May 2006 11:39:04]
◆ヴァリス@ダークサイド > ( 落ち着け、と自分に言い聞かせる。 ここは噂が本当なら裏の世界だ。 何もかもが逆だ。 噂を思い出す。一字一句漏らさず思い出す ) ・・・・・・・・・よしっ、噂は本当だった。ネタにはなる。 問題は・・・・・ ( どうやって、元の世界に戻るか、だ。 冷たい汗が背中を伝って気持ちが悪い。 それでも、わざと声を出してまで誤魔化してやる )( この際原稿なんてどうでもいい ) [Tue 2 May 2006 11:35:38]
◆ヴァリス@ダークサイド > ( 反対側を振り返れば自分の部屋のドア・・・・・・・・にしては形が変だ。 なんというか、丸い ) [Tue 2 May 2006 11:35:15]
◆ヴァリス@ダークサイド > ・・・・・・・・・・・・ ( 立って、気づいた。 思い出した。 怖くなった ) ・・・・・・どこだ、ここ ( まるで濁流のように記憶が押し寄せてくる。叩きつけられるように、叩きつけられたように、思い出す )( 『そんなに見つめないでよ』 )( そんな言葉を聴いたのだ。 他人のような声で、しかし確かに自分の声だった者をだ ) ・・・・・・・噂が本当だって、のはわかったよ ( ぐいっ、と額の汗を拭う。 )( 目の前には、壁がある。 本来なら、自分の部屋へと続くはずのドアがあるはずの場所に ) [Tue 2 May 2006 11:30:18]
◆ヴァリス@ダークサイド > ( ・・・・・・・・・・・・・噂? )( 何かが引っ掛かってるような気がする。 あまり思い出せないし、気にすることじゃないのかもしれない ) ・・・・・・・あ”ー。 寝ちゃったか ( そういうことにしておく。 )( のろのろと身を起こして、家の中を見回してみる。 冷たい床。 ぼろっちい貸家。 なんの問題は無い。無問題。 ) ・・・・・・。やっべ、仕事行かないと。原稿出さないといけないんだよな ( 今はどれくらいの時間だろう。 もしかして、もうすぐ昼だろうか ) [Tue 2 May 2006 11:24:00]
◆ヴァリス@ダークサイド > ・・・・・・・ ( 何で自分は床で寝ているのだろう。 そんなことを最初に思った ) ( 何かがおかしい。記憶が欠落している。 忘れているようで、なにか忘れていないような。。。。 )( 思い出す。 えーと、昨日は艶子さんに会って、家に帰って、皆でご飯食べて、この間聞いた噂話について家族に話して、おやすみって言って )( ・・・・・・・それで? ) [Tue 2 May 2006 11:21:23]
◆ヴァリス@ダークサイド > ( えーと、実を申しますと回してから12時に気づいたりしちゃったんだけど・・・・・ごめんなさいっ! orz ) [Tue 2 May 2006 11:21:21]
◆ヴァリス@自宅 > ( ・・・・・・・そんなことが、あったような気がした )( それは昨日の真夜中12時の話 ) [Tue 2 May 2006 11:18:20]
◆ヴァリス@自宅 > ( ・・・・・・・・・でよ ) ―――は? ( 何かが聞こえた気がした ) [Tue 2 May 2006 11:17:55]
◆ヴァリス@自宅 > なぁんだ。ただの噂か。噂噂 ( 期待していただけに、なんだか肩透かしを食らったような気分だった。 まあ所詮は噂であって、人間が消えるなんてことはない。 どうせ、誘拐事件とかそういう話に尾ひれがついていくうちに、こんな話に発展して―― ) [Tue 2 May 2006 11:16:52]
◆ヴァリス@自宅 > ( ・・・・・・・・・・・ )( 何も起こらない ) [Tue 2 May 2006 11:16:25]
◆ヴァリス@自宅 > ( とにかく、怖いものではある。 だけども、まあ、やってみよう )( 好奇心は猫をも殺すとは言うけど ) ・・・・・・えーと、こんなもの、かな ( 合わせ鏡。 床に置いたのは手鏡が二つ。 それに挟まれるようにヴァリスは立った )( まるでこれから暗黒儀式でも始めるような気分だ。 背徳感、というのだろうか。 なんだか誰も知られずに秘密のことをやる気持ちよさ。 秘密基地作ったときのようなわくわく感すらある ) [Tue 2 May 2006 11:12:37]
◆ヴァリス@自宅 > ( 昔から合わせ鏡というのは不吉なんだとか。 えーと、多次元世界だっけ。 そんなのが見えるとか、幽霊が見えるとか ) ・・・・・・・・・うーん。触らぬ神に祟りなし、というしなぁ ( 基本的に俺は臆病な人間であるとは思う。 でも、まあ )( おもしろそうとは思うんだけど ) [Tue 2 May 2006 11:06:41]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが入室されました。 『―――――こわいなぁ』 [Tue 2 May 2006 11:02:29]
お知らせ > ドリィ@ダークサイドさんが退室されました。 『毒を含んだ泥水が染みれば…完全に暗転して途切れる意識と、歪んだ床へと崩れ去る身体。』 [Mon 1 May 2006 22:40:36]
◆ドリィ@ダークサイド > っ… ぅっ… くぅっ… うっ…ぅんっ――――(そして、よろよろと上体を起こせば… 恐る恐ると視線を送るのは――後ろ。 自分を追うモノが居るのだろうか? あそこからドレくらい離れられただろうか? そんな、怯えた思いと共に後ろを振り返れば…其処に、あったのは――) ――――――― うそ、だよ…ね(芸術家の教室のドア。 ソレを目にした瞬間… 心臓と肺の苦しさと痛みと同時に、体中から感覚が失せ始め―― 視界に掛かるのは、黒い霧 心に染み込んで行くのは絶望と言う、泥水。 ) [Mon 1 May 2006 22:37:19]
◆ドリィ@ダークサイド > ――――― ァッ けほっ ケホッ うっ… くぅっ… (死ぬほどに辛い。辛いから、彼女が廊下の上で出来た事は… まともに動かない体を身動ぎさせる事だけ。そして、口から呻き声を吐き出すだけ。 傍から見れば、まるで末期の人間の様にも見えるだろう、か――) ……… ぁっ… ぅ… くぅっ… なん、で…なのぉ…… (だが、そんな風体にも関わらず、口から泣き言めいた言葉を吐き出せば… 震える両腕で上体を起こそうと、もがき始める。 地に落ちた蝶が再び空へと上がろうとする様に… 足を千切られた蛙が、無様に這う様に…) [Mon 1 May 2006 22:31:01]
◆ドリィ@ダークサイド > だれかっ… だれでもいい、からぁ…たすけ ――――― ッ きゃ ぁっ!?(普段なら、到底出せない様な悲鳴の様な声。 ソレを上げた直後に、ぐらりと揺らめくのは視界。 その視界が、やがて… ゆっくりと床へと近付いていけば、次に襲い掛かるのは――衝撃と、ぶれる視界。 痛みは、普段よりも妙に薄い気がするが、今の状況や状態では、何が起こったのかと言う現状も含めて、理解する事なんて出来ず…――) ――――― っ… ぁ… ぅぅっ (自分が、足を縺れさせるか何かして転んだと理解したのは、痛みが引いた後の事。 理解すれば、さっさと立ち上がろうとする、も… 足は、まるで作り物に挿げ替えられた様に脳の命令が伝わらず…ピクリと動く様子が無いし… 今更ながらに、心臓や肺が苦しさと痛みを訴え掛けてきて、上体を起こす事すら辛い。 ) [Mon 1 May 2006 22:24:20]
◆ドリィ@ダークサイド > ――― なん、でっ… も、やだぁ… (いや、実際にそうなのかもしれない。 何せ、あの歪に歪んだ美術科の教室で嘔吐した直後、逃げる様にその場から駆け出して… その侭、今まで走り続けていたのだ。餓えも無く、疲れも無く… いや、疲れは在るだろう。ただ、恐怖感が其れを感じさせないだけで。 延々と延々と…今の今まで走り続けていたのだ。 頭の中に浮かぶ疑問は当然のもの。) ―― たす、けっ おかあさんっ… リッカちゃん…っ! スカーレット、ちゃっ… ジョージィく、んっ! だれか、たすけ…っ! ここ、も… や、だよぉっ!(立ち止まり、周りを見回せば… 何か分かるかもしれない。この無限に続く様なソレの正体が分かるかもしれない。 けれども変質した自らの追い立てる様な笑い声に恐怖を駆り立てられてしまえば… 自らの足は、止まる事を許さず――― だから、助けを請う様な声を上げる。 普段ならば、絶対に助けなんて請わない様な相手の名前も、含め…て) [Mon 1 May 2006 22:16:06]
◆ドリィ@ダークサイド > ――― ハァッ ハァ ハァ…ッ! ハァッ… ぁッ… はっ…ぁ…ッ!(其の足音に従う様に響くのは、今にも枯れて果てそうな程に儚い呼吸。 けれども、枯れる事無く… 途切れる事無く、足音と共に吐き出されれば、其れは… グニャグニャな廊下に反響して、酷く歪められて響き渡る。 其れは、まるで―― 追い立てる笑い声の様。) なんでっ! なんでっ!? なんでっ!? なんで、なのっ!?(そして、その呼吸と足音の主。 今にも倒れそうな走り方で長く永くナガク続きそうな廊下を走る、一人の少女。 彼女の頭の中を支配するのは――― 『何で、この廊下に終わりが無いのか』 と言う事。 そう、まるで…無限に続く様な道を歩いてる様な… 或いは、走ってはいるけれど実はその場から動いてない様な、そんな――…) [Mon 1 May 2006 22:01:13]
お知らせ > ドリィ@ダークサイドさんが入室されました。 『大学の廊下。歪な窓が並ぶ廊下。グニャグニャと捻じれ歪む廊下。 走る様な酷く遅い足音が響く』 [Mon 1 May 2006 21:56:50]
お知らせ > 霧子@郊外の邸さんが帰りました。 『 其処に立っていたのは――――。 』 [Mon 1 May 2006 21:16:24]
◆霧子@郊外の邸 > ――――――。 ( 窓は相変わらず開かない。 7年間でこの部屋から自発的に出ようとしたことは無かったし、窓を開けようとも思わなかったが。 爪先立ちの足音を殺すような小走りで、不意に廊下に飛び出す。 視線はまだあるような気がする。 半ば跳ぶようにして階段を8段飛ばし、両脚と両手のクッションで音を極力消して二階へ。 ギシリ、と3階で床の軋む音が聞こえた。 二階の部屋など殆んど使った事は無かったが、大抵が物置か空き部屋だった。 あらかじめ開けておいた一室の扉を潜り、窓を開けて跳び下り――――――。 ) ……貴方、誰。 ( たフリをして窓の桟から飛び上がり、室内に戻った。 ) [Mon 1 May 2006 21:16:07]
◆霧子@郊外の邸 > ( 窓から目を離し、無音の室内に視線を戻す。 殆んど灯りを点けないままの真っ暗な邸。 クローゼットの中には子供サイズの黒いゴシックドレスが並んでいた。 それと、此処で暮らしていた当時は気付かなかったが、食堂には3つ椅子があったようだ。 老婆が使っていたものと、小さな子供用と、もう少し大き目のもの。 ここに住んでいた当時も気付かないうちに取り替えられていたのか、椅子はまた子供用の物に戻されていた。 地下室、裏庭、食堂、老婆の部屋、何処に行っても人影は無い。 だが視線はあるような気がする。 誰かが見張っているのか、若しくは7年で解体してきたリヤカー一台山盛り分くらいの奴隷の怨念かなにかか。 そういう類にものを気にしていたら、今の仕事はできないが。 ) [Mon 1 May 2006 21:06:34]
◆霧子@郊外の邸 > ( 此処で暫らく心身を休めたらまた街に戻って、彼女を探そうと思う。 今思うと別れ際は急すぎたし、話す事はまだ沢山あった筈だ。 なにより、この逃避がそうであるように、あの広いベッドを一人で使うのはやっぱり嫌だと思う。 一人では多すぎる食器も、やたらお揃いで用意された生活用品も、持て余すだろう。 ) ( 帰ったらとっくにそれらが引き取られているか、何食わぬ顔をした彼女がギターを引きながら珈琲を用意しているか、そんな可能性を畏怖したり期待したりも、している。 ) [Mon 1 May 2006 20:59:54]
◆霧子@郊外の邸 > ( 7年暮らした部屋は相変わらずの様相で、使えといわれれば直ぐに馴染めそうだ。 たったの3年程度で忘れるわけも無い。 ベッド、机、本棚、クローゼット。 今見ると随分と殺風景な部屋だが、市内商業区端にある自宅だって、羽根の同居人が部屋を弄り回す前は全く同じ配置になっていたものだ。 長らく顔を見ていない彼女が今どうしているかを思い、窓からでは遠すぎて見える筈の無いヴェイトス市の方角を見詰める。 荷物はどうなっているだろう? 部屋の鍵は開けっ放しにしてきた。 職場には長めの休暇を申請しておいた。 ) [Mon 1 May 2006 20:53:35]
◆霧子@郊外の邸 > ( 記憶の整理と調整を求めて地方村を訪れ、幾日。 隔離されたように村の奥地に建てられた森の館で、今日も夜を迎える。 相変わらず館の主の姿は無く、ただ矢張り、時々誰かに見られているような気はした。 3年前まで暮らしていた自室は3階中ごろ。 窓からは相変わらず星空がよく見え、扉には外側からだけ鍵がかかるようになっている。 1度閉じたら無言で誰かに鍵を掛けられそうな気がして、今は重しを置いて開け放っている。眠る時は勿論この部屋は使わない。 別にノスタルジーに浸りに来たわけでもない。 ) [Mon 1 May 2006 20:48:40]
お知らせ > 霧子@郊外の邸さんが入室されました。 『 夜半 』 [Mon 1 May 2006 20:42:41]
お知らせ > ミカド@庭さんが退室されました。 『( 覚悟完了 )』 [Mon 1 May 2006 03:28:31]
◆ミカド@庭 > ( だから 慣れたくない肩の軽さ。 ) [Mon 1 May 2006 03:27:40]
◆ミカド@庭 > (暫くそれを眺めたら、館の中に戻ろう。娘と呼ぶようになった少女と、「友人」の二文字を無理やり押し付けた男の顔が無性に見たくなった。…扉をノックして居なかったら外へ探しに行くのもいい。それで見つからなかったら、 金髪の友人の明るい声も聞きに行くもよし、吸血鬼の友人になりたかった妖怪と、世界を覗いた少女をからかいにいくのもいい。 白影の少女に悪戯をするのも捨てがたいし―――…永遠の眷属になってしまった男は、何時も通り軽く踵を返した。)(揺れる黒髪 忘却の記憶 慣れない肩の軽さ 月光の見送り )(此処で一つ戯言を零そう。)( …解放されることは忘れた。…流される事を受け入れた …そんな僕でも、出来る事なら忘れたものを欠片程度は覚えていたい。 薄靄の中を必死で覗くような虚しさすら覚える行為だったとしても、軽い黒髪の感触に慣れて、いつか朱鷺乃都で過ごした自分が無くなるなんて、悲しいじゃないか。 覚えている人は、もう自分しかいないんだから。 ―――― 自分しか。) [Mon 1 May 2006 03:26:16]
◆ミカド@庭 > (良かったとは、言い切れない。)―――……そうさ。(喰われた黒髪の原因を考えれば、血の大河を遡った結果―ひいては過去の自分と切り離されてしまった結果。 獣に近づいた結果。夜の母の元から逃げ出してまで解放されたかったモノからは、結局は逃げられなかったということでもあるのだから。 …もう、二度と…海岸で呟き落とした”望み”を口にする事は無いだろう。 解放されたいと思う事も無い。…覚悟が決まったと言えば、聞こえは良いが、とどのつまりは流された結果。 抗う事はできないのだと、肩の軽さが教えてくれる。)(絡むことの無い黒髪の感触――背中に払い落として、自嘲混じりの笑みを薄く浮かべた。 微笑み返してくれるのは月光ばかり) [Mon 1 May 2006 03:09:55]
◆ミカド@庭 > (ヴェイトスで紡いだ記憶の糸。その糸は、今まで自分が過ごしてきたどの時間よりも確りと手元に「在る」。 自分の時間が止まって80年。―…人だった頃の記憶はもう遠く、思い出す事すら気が咎めて、目を逸らし…結果、残ったのは『夜の母』の事と、眷属の事ばかり。…永い時間だった筈なのに、「言葉」にしなければ実感できない80年。 それどころかヴェイトスに来てからの「1年」に塗り替えられ、今は遠い昔のよう。)――― それだけ………… (薄靄の中で流されるだけの時間だったんだろう…と、今なら思える。 朱鷺乃都を逃げ出した自分が、誰の手に委ねる事無く紡いだ時間。 星を数えながら船の上に揺られていた時には考えられなかった時間。 解放を望んだだけの路が今日まで続いた。 ……それが、”良かった”と言い切れないのは、軽くなった背中が無言で問い掛けてくれる。 )(――自分の肩で揺れた黒髪を指先で引いた。 暫くこの手触りには、慣れそうに無い) [Mon 1 May 2006 02:27:33]
◆ミカド@庭 > (涼しくなった背中 海の向こうからの手紙 殺めるつもりだった少女 罪悪感と戒めを植え付けられた言葉 忘れていく太陽 切り離せない自分の足跡 【夜明け】の掌 ) (繋がらない糸と繋げた糸と切りたい糸が、記憶の糸巻きの中でからからと音を立て、一年という時間を引き出してくれた) [Mon 1 May 2006 01:38:01]
◆ミカド@庭 > (――― 胸に溜めた空気が、初めてヴェイトスの土を踏んだ時と思い出させた。)(……思えば一年。 早かったような、短かったような不思議な時間。 今まで過ごしてきた時間とは比べ物にならない程 じゅうじつしたまいにち だった。 朱鷺乃都の中にいては判らなかったこともあるし、手に入れられなかった事もある。 亡くしたものもあれば、捨てたものも――… 何処に滑り落としたかも判らないようなものまで。) ( 得たものと失ったもの、どちらが多かっただろう…?――漸く日常生活に支障なく動かせる程度になった右腕をくるりと回して、背を伸ばす。 ) [Mon 1 May 2006 01:25:59]
◆ミカド@庭 > (久しぶりに土の上を歩いた。 気が付けば五月。 部屋の中にいては判らなかった新緑の香りと、鮮やかな薔薇の色に目を細めた。 今宵は晴天 見上げた夜空に浮かぶ月光を、深呼吸と共に吸い込んで) [Mon 1 May 2006 01:16:27]
お知らせ > ミカド@庭さんが来ました。 『――自邸――』 [Mon 1 May 2006 01:08:04]
お知らせ > 刃花@コロセウム地下さんが帰りました。 『( 本寝に入った。 )』 [Sun 30 Apr 2006 04:34:22]
◆刃花@コロセウム地下 > ( …転寝【うたたね】してた。 ) [Sun 30 Apr 2006 04:01:23]
◆刃花@コロセウム地下 > ( …放り出して、筋トレでもするべきか、むしろ寝るべきか…?!という 誘惑に駆られ出す。 ) [Sun 30 Apr 2006 03:12:49]
◆刃花@コロセウム地下 > ( 檻の格子から、光が通路に漏れる。 無断で夜中に蝋燭を点けたりなぞは、していない。 ヘンな奴めと言う貌を、二時間ぐらい前にされた。) …。 難しき事 …。 ( 流石に昨日今日に始めた勉強では無いが。 まだ初歩の段階 …。 ) [Sun 30 Apr 2006 03:02:46]
◆刃花@コロセウム地下 > ( 切っ掛けは些細な事だった。 ある仕合で、観客席から己に小旗を振ってる人が居て。 それに何かが書いてあって、…それを読めなかった。 後で聞けば、応援旗だったらしい。 ) コロセウムの剣奴に不要なる事 …。 ( 共通語文字の読みなど。 不要。不要なのだが。 ) [Sun 30 Apr 2006 02:43:39]
◆刃花@コロセウム地下 > ( そこは剣奴が寝起きする檻。 時折、看守の足音やら、夜分に剣奴を見に来る酔狂者の足音が聞こえる程度。 ) ( …与えられた食事を取り、鍛錬を終え、後は眠るのみ ―― が 通常だが。 ) …。 ( …こっそり、読み書きの修練。 ) [Sun 30 Apr 2006 02:39:06]
お知らせ > 刃花@コロセウム地下さんが入室されました。 『( 蝋燭を500エンで買った。 )』 [Sun 30 Apr 2006 02:29:34]
お知らせ > リア@小屋さんが退室されました。 『 ―― どうし、 て ッ … ( 漏れた、声は涙にくぐもった )』 [Sat 29 Apr 2006 22:57:34]
◆リア@小屋 > ―――― …… ( 雨に、降られるのも、 いい 。 ) … どうし、 て。 ( 不安になると、水に濡れるを求めるのだろうか。 ) … ( 不可解すぎる、己の行動。 ) ( 部屋に入る、 細く頼りない 月の光に照らされるも、心地良いと思うのに ) [Sat 29 Apr 2006 22:55:54]
◆リア@小屋 > ( 愚かだと、思うのに ) …… 。 ( それでも、沈みたい、と。 沸き起こる欲求はなんなのか。 自殺願望にも似て、体内回帰願望にも似て、そのどれにも、 …思いつく何にも、当てはまるものはなく。 ) … あぁ、 [Sat 29 Apr 2006 22:48:48]
◆リア@小屋 > なにをしている、 のか … 。 ( 自分でもよくわからない。 溜息は酷く重く、胸にのしかかるものを吐き出すどころか逆に加算していくかのよう。 ) ( ぼんやりと、鈍く痛む頭も カラカラ、渇いた感のする喉も。 反省こそすれ、抑止力にはならずに。 ) … 。 ( 風邪のせいではなく、痛むお腹をゆるりと撫でた。 ) [Sat 29 Apr 2006 22:41:45]
◆リア@小屋 > ( 子どもたちが、何処かから摘んできたのだろう。 草花が、机の上の花瓶に。乱雑に活けられて、いる。 それを、眺めて ) …… 。 ( 反省の念が浮かばないわけなど、なかったけれど。 多分、また繰り返してしまうだろうことも自覚していた。 ) ( それでも、昨日の子狐さんに感謝の念を覚えながら。 そ、と。目を閉じる ) [Sat 29 Apr 2006 22:28:56]
◆リア@小屋 > ( それでも仕事はするつもりだったのだけれど、「子どもたちにうつるかも」と言われれば、大人しく休んでいる他ない。 …体を冷やしてひいた風邪だから、うつることはないと思うけれども。 ) …… あー… ( 情けない声が出て、溜息をついた。 「うつるかも」と言って半ば強制的に休ませたくせに、お見舞いに子どもたちを連れてきては意味がないと思う。 ) ( 眉を寄せながら、それでも くすり、笑みをもらして。 ) [Sat 29 Apr 2006 22:15:03]
◆リア@小屋 > ( どこか不規則めいて、普段よりも熱の篭った吐息が。 時折、口からもれる。 ) …… 、 ( けふ、と。 咳が一度。 ) ( 案の定、というよりは 予想通り。ひいた風邪は、 …どこかの巫女サンのせいではなく、単に自業自得で。 こうなる、と。わかっていながらも 不安定な心は、愚かな行動を止められなかった ) [Sat 29 Apr 2006 22:02:21]
お知らせ > リア@小屋さんが入室されました。 『( ベッドの中。 )』 [Sat 29 Apr 2006 21:53:32]
お知らせ > アンディ@大学前さんが帰りました。 『さーて、自主トレ自主トレ』 [Sat 29 Apr 2006 14:53:37]
◆アンディ@大学前 > もっくもっく、ごっくん。 (本日晴天天下泰平、世の中はただただ緩やかに流れていく。聖剣と願いをめぐる暗闘など知らない一市民はのんきなもので。いや、目の前を流れていく人の波も同じか。まぁ彼ら一人一人にも彼らなりの戦場があるのだ) さて、と。 (汚れた手をハンカチで拭く) あ、ハンカチ取りに行かないとなー。 (そう呟きながらよっ子らショと立ち上がった) [Sat 29 Apr 2006 14:43:22]
◆アンディ@大学前 > (ちゃりちゃりと100エン硬貨を三枚ほどカウンターに置けば、ぐるぐると開店するなんかの肉の塊を包丁でそぎ落とし、薄いパンに野菜と一緒に包んでソースをかけてくれる) どもーっ。はぐ。 (うん、美味い。ここは肉も多いし、野菜をぎゅっと詰め込んでくれるから、とても助かる。まぁ一口食べるたびに中身が飛び出しそうになって大変なんだが) あぁ……これでまた脂肪分が……。 (夜の筋トレはちょっと多めにしよう、そう考えながら通りのベンチに腰を下ろす) [Sat 29 Apr 2006 14:31:00]
◆アンディ@大学前 > しかしまぁ、花も男臭い部屋で枯れるより、ここで立派に咲いてるほうがいいよなぁ……。 (送る相手もいないし。まぁ知り合いが男しか居ない状況で思いつくよりはましか。とりあえずあんまりお店の邪魔してはいけないので早々に店先から立ち去ると、再び歩き始める。) さーて、と。 (花見た後はやはり団子、食事だろ。ケバブケバブ、安くて美味いし、肉も野菜も入っている。あれほど良心的な食事は早々ない) [Sat 29 Apr 2006 14:12:20]
◆アンディ@大学前 > (今日はお休み、正式な休暇。服は普段どおりdが汗臭くないし、気力体力共に充実。大学の正門が遠くに見えるあたり、一軒の花屋で足を止める。) うわー、春って感じだなー。 (豊富な種類がそろっているのは春だからだろう) [Sat 29 Apr 2006 14:03:06]
お知らせ > アンディ@大学前さんが入室されました。 『ん〜っ!』 [Sat 29 Apr 2006 13:58:03]
お知らせ > 刃花@花屋さんが退室されました。 『(とぼとぼ)』 [Sat 29 Apr 2006 00:54:29]
◆刃花@花屋 > ( 六連続独り言記録、成就、か ――。 ) [Sat 29 Apr 2006 00:48:14]
◆刃花@花屋 > ( コツ ――、と 誰かが座り込んだ自分の前に立つ。 ) ぬ、すまぬ …邪魔であったか。 すぐに退く退く。 ( 常の気丈は引っ込み気味で、…何の為の外出だったのか、と首筋を掻きながら、立ち上がらんとし。) [Sat 29 Apr 2006 00:39:50]
◆刃花@花屋 > ( ―― そんなモンなぃんです。 ) … 600エン。 [Sat 29 Apr 2006 00:33:46]
◆刃花@花屋 > ( …こういう時、路面を眺め回してしまうのは、コモンセンスだと想う。 この発言秒数が奇数だったら、きらり!と光るものがあったということで …!) [Sat 29 Apr 2006 00:33:26]
◆刃花@花屋 > ( たかが600エン されど600エン ―――。 ) 己の為したい事を為すには、力のみならず、銭子も必要との事 …。銭子も、力の一つかもしれぬとの事 …。 ( 店を出て、近くのベンチで、しょんごりした。 ) [Sat 29 Apr 2006 00:22:14]
◆刃花@花屋 > ( 『5600エンですよ』 と、誰もツッコミしないので、NPC店員がツッコミした。 ) ――。 600エン …。 [Sat 29 Apr 2006 00:16:31]
◆刃花@花屋 > 足りるではないか。 ( ―――。 ) [Sat 29 Apr 2006 00:10:01]
◆刃花@花屋 > …。 なんたる事。 [Sat 29 Apr 2006 00:09:33]
◆刃花@花屋 > じゃあ、この花にするとの事。 ( …赤と白の斑模様の花。何だか、お似合いな気がする。 ) ―−‐ は っ ( そして致命的な事に気づく。 一本200エンだ。 必要なのは28本だ。 所持金は5000エンだ。 ) [Sat 29 Apr 2006 00:08:37]
◆刃花@花屋 > ( …日付が変った。 【今日】で、剣奴になって一年だった。 ) ―― 二十七、、 否、二十八だった、? ( 必要な花の数。 殺した数。 後悔は無いが、一年で一日ぐらい、踏みつけにした者達を想う日があってもいい。) [Sat 29 Apr 2006 00:06:42]
◆刃花@花屋 > 弔いに使う花は、どのような花か、 …。 ( そんなの鬼娘は知らなンだ。 ) [Sat 29 Apr 2006 00:00:25]
◆刃花@花屋 > ( …店員が営業スマイルの向こうで困り顔だ。 ) …よ、用途? 用途は ――。 ( 決して、色艶なものではない。 ) 否、否、 良い。 やはり、己で探すとの事 …。 ( 戦盤の上とは違い、不安気。 うぬぬぬぬー、、 … 店先をうろうろ。) [Fri 28 Apr 2006 23:55:00]
◆刃花@花屋 > 花が欲しいとの事 …! ( 舌もつれた。 ) [Fri 28 Apr 2006 23:49:38]
◆刃花@花屋 > は、 [Fri 28 Apr 2006 23:49:24]
◆刃花@花屋 > ( …自分が場違いの場所に来ている感がヒシヒシ。 ) ――― あの、 だな。 ( たまに出される外出許可。 それを こんな所に来るのに使っている。 営業時間が長い花屋だが、今は客は少ない。 誰に言うでもなく、店の軒先で色取り取りの花を見て、うろうろうろうろうろうろうろ。不審者。) [Fri 28 Apr 2006 23:48:08]
お知らせ > 刃花@花屋さんが入室されました。 『( ――とても。 )』 [Fri 28 Apr 2006 23:43:32]
お知らせ > ヴァネッサ@???さんが退室されました。 『私は夢か…(自嘲するように言った)』 [Fri 28 Apr 2006 21:41:36]
◆ヴァネッサ@??? > ……………………………ん…ぅ… (硬い感触。身体の感触。気が付けば…そこはいつもの部屋だった…。意識を失う前の場所…ベッドの前に倒れていた) ………………………………… (頭痛も身体の痛みも無くなっていた。 傷も何も無い…さっきまでが夢のようだった気さえもする…でも、それは夢じゃない…)(自分の中のものがガラリと変わっている…塗料を一気にぶっ掛けたように変わり果てている…) [Fri 28 Apr 2006 21:40:39]
◆ヴァネッサ@??? > 「スベテヲステタノダ」「ソウマデシテテニイレタノダロウ」「ナラバテバナスナ」 (あの方は喋り続ける。 私ではなく…ヴィルヘルミナに対して) 「ダカラコソ」「アノムスメガノゾンダ」「ユメノカタチデアルオマエガ」「キエテハイカン」「オマエハジユウにナラナケレバナラナイ」 (そして、次に私に対して語りかけてくる) 「オマエガジユウヲテニスルタメニ」「ワレハアタエル」「アノムスメトノ」「ヤクソクヲ」「マモレ」 (あの方の言葉が終わるのと同時に、何か自分の中に入り込むような感覚が自分を襲う…。 塗り替える。自分自身が本当に塗り替えられてしまうと思えるほどの…) [Fri 28 Apr 2006 21:28:45]
◆ヴァネッサ@??? > (赤いヒトガタは口を開けた。空いた口の中は黒だった)(音は無い。 でも、そのヒトガタの言葉は理解できた。なぜかはわからないが) 「ナニヲタエテイル」「ナニヲガマンシテイル」「オマエジシンノノゾンダモノハテニハイッタゾ」 (赤いヤツの言葉。 アレは コイツは アイツは あの方は) ――――――――せん、せい――――――― (ヴァネッサは…カリンは…スレイブは…知らない…。 でも、ヴィルヘルミナは…知っている) [Fri 28 Apr 2006 21:17:08]
◆ヴァネッサ@??? > (身体は確かにこの部屋にある…。自分の身体と思えなくともそれくらいはわかる。 でも、思考は…意識はすでに他のところだった)(暗い暗いところ…暗いというよりも…ここは多分黒い世界なんだ。 そんな場所を意識が流れていた) ――――――――――――― (何も無かった。音も無い。自分の声も無い。そんあ空間だった。もしかしたら空間というものすらないのかもしれない。 とにかくここはそんなんだった) ――――――――!――――――― (そして、なにもない「 」から何かが出てきた)(赤だった。赤い人の影だった。正確にはヒトガタ…だった) [Fri 28 Apr 2006 21:02:20]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > (身体の中で何かがうごめいている…。身体だけじゃない…。思考の中も意識の中も…全部全部) ……あぐ、ぅううぅ…っ…! (あと少し…あと少しでベッドに手が届くというところでビクッと大きな痙攣が体を襲った…。 その痙攣に身体を丸めて…耐える…)(まるで何かが自分の内側から出てこようとしている…そんな感覚に似ている) ……………………………… (もうすでに呻き声も出ず…ただ、その場で無言で耐えるしかなかった。すでに自分の身体とは思えなくなってきていた。塗り替えられる…何かに塗り替えられる)(思考が徐々に暗闇に飲み込まれていって…) [Fri 28 Apr 2006 20:55:23]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > (わからない。わからない。わからない) ……がぁ、あぁ…! うぅぅ…ぅ… (蹲るというよりもすでに床の上に倒れこみ、這って、とりあえずベッドのほうまで向かおうとする。 その間に自分の頭を2、3度殴りつけたりする。頭の痛みを…体の苦しみをそれで意識をそちらにいかせようとして…)(効果は無いようだが…) [Fri 28 Apr 2006 20:45:05]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > (床の上。今日は床の上だった) ぐ、ぅ…がぁ…ぁ、あぁ… (そして、蹲っていた。 ちょっと、窓の外を見に行こうと思ったときだ。突然、締め付けるような痛みと頭の中をぐちゃぐちゃにかき混ぜられているようにさえ思える痛み。 今までこんなことがあったか? いや、ない…はずだ) …ぅぐ、ぅうぅうぅぅ… (唸りながら、立てなくなるほどの痛み。この痛みはいったいなんだ?なんだなんだなんだなんだなんだ。 ん…、まて、マテマテ…、昔…昔同じようなことを受けた感覚がある…。記憶には無いが…身体が覚えている…) [Fri 28 Apr 2006 20:33:53]
お知らせ > ヴァネッサ@汐姫宅さんが入室されました。 『今日は』 [Fri 28 Apr 2006 20:20:37]
お知らせ > 霧子@郊外の邸さんが退室されました。 『 視線を感じた気がして、辺りを見渡した。 』 [Fri 28 Apr 2006 18:20:34]
◆霧子@郊外の邸 > ( そして、この部屋で気づいた事があった。 ) ( クローゼットの中に黒いゴシックドレスが並んでいる。 ) ( それは人形の服のように小さな、幼子の着るようなサイズだった。 ) ( 彼女は今もまだ、此処で「斬り子」を育てているのだ。 ) [Fri 28 Apr 2006 18:19:55]
◆霧子@郊外の邸 > ( 旧自室 ) ――――――――――………………。 ( 其処にはその部屋がまるまる残っていた。 相変わらず鍵は外からしか開けられないようになっていて、殺風景な部屋にベッドと本棚と机。 ) ( 酷く寂しい部屋だ。 ここまで見てきた光景は、街で4年近くを過ごした後で見ると、歪すぎる狂気じみた世界だった。 其処で7年異常な生活をしていた自分がどんなものなのか、再確認させられるような。 それが理解できるようになっただけ、マシかもしれないが。 ) [Fri 28 Apr 2006 18:14:47]
◆霧子@郊外の邸 > ( 地下室 ) ――――――――…………。 ( 真っ暗な地下室に壁掛けランプを灯す。 それなりに広い石造りの部屋だ。 此処で老婆が買ってきた沢山の練習用奴隷を解体した。 最初は動物の解体から。 次に人間の死体。 様々な亜種に移り、最後は生きたままの奴隷を死なせないように極限までバラす。 痛みと恐怖で従わせる訓練も受けた。 もう死ぬのだから勝手にしろと喚いていた大の男が、もうやめてくれと許しを請うようにする技術を老婆は男の目の前で語り、実践してみせた。 男は話を聞いていたにもかかわらず、最後には泣いて許しを請うた。 まさかあんな、生きているのが不思議な姿のまま1年以上も生かされるとは思わなかったのだろう。 ) ( 地下室にストックの奴隷は居ない。 死体も無い。 老婆は長く此処を離れるのだろうか? ) [Fri 28 Apr 2006 18:09:03]
◆霧子@郊外の邸 > ( 食堂 ) ――――――……。 ( ここ数日、勝手に食材を使って此処で食事をとってみた。 料理というより、素材を食用に堪えるよう加工したといった方が的確な代物は空腹を満たす以外なんの感想も浮かばない。 老婆と向かい合って無言で食べる食事の味もこんなだったかと思い出そうとしてみたが、味に関しては何一つ思い出せなかった。 ) [Fri 28 Apr 2006 17:57:57]
◆霧子@郊外の邸 > ( 木造の長い廊下は質素。 邸という規模の建物ではあるが、どちらかというと訓練所に生活スペースがついたような建物だ。 ギルドの建物にも似ている。 今更そんな事を思うのは、この館の中を殆んど歩いた事が無かったからだ。 7年此処で暮らしたが、外側から鍵がかけられた自室から出る時は、老婆が常に行き先を決めていた。 食堂、地下室、裏庭、くらいしか定期的に利用していた場所を思い出せない。 ベッドと机と本棚くらいしかない狭い部屋と窓から見える森が、日常の光景の全てだった。 ) [Fri 28 Apr 2006 17:52:27]
◆霧子@郊外の邸 > ( 此処に戻ってきて数日。くまなく歩いてみたが、矢張り人の気配はなく、帰るものも無い。 ただ、そのくせ管理が行き届いていた。 地下には食料も保存してあったし、掃除もされている。 なにより、1度も入った事の無かった老婆の個室にはクローゼットの中に彼女の黒いゴシックドレスが並んでいた。 それを見た時の感覚は酷く複雑で、安堵と恐怖という相反するものが入り混じったものだった。 あの超然とした老婆が未だ恐らく健在である事が、嬉しく、誇らしく、恐ろしく。 随分と感情豊かになったものだと自己分析。 あの機械のように冷たい老婆が何処かで此方を伺っているのではないかという妄想に背筋は伸び、此処で生活をしていた頃に戻ったような感覚すらある。 ) [Fri 28 Apr 2006 17:44:17]
お知らせ > 霧子@郊外の邸さんが入室されました。 『 人の気配はない。 』 [Fri 28 Apr 2006 17:36:16]
お知らせ > 維言@川沿いさんが退室されました。 『( 向かう道。夜明けの色が少し、眩しく見えた。 )』 [Fri 28 Apr 2006 05:32:12]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 [Fri 28 Apr 2006 05:27:57]
◆維言@川沿い > そういうものですか。 …そうやって笑ってらっしゃる顔は、やっぱり若い娘さんですよ。私から見たら。 ( そっちの噂も、ばっちり聞いておりました。でも今は黙する。 彼女がフル装備で身に着けているメイスを見れば、見目に合わぬ膂力の程は想像もつくけれど。 それはそれ。これはこれ。 ) …悪魔は知らず、魂を喰らうもの ですしね。 …止められなかったと悔やむのも、お門違いではあるのでしょうけれど。 ( 口にすれば、どれも繰言。 近い距離では隠し切れずに、少しだけ眉が歪んだ。 ) ええ。拳でド突き合うのは、友情構築の一番手っ取り早い方法だと上司様も仰っておりましたし。 …全く。つれない方だ。 ( ひょいと肩を竦めて、苦笑い。 そういうコトですと、肯定して。 ) ――― ええ。 それじゃ、御願いします。遅くまでお付き合い下さって、感謝とも言いますよ。 ( 殷々と響く呪いの声も、少しは収まっている。 どうやら、今宵は諦めた模様。 ぐっと背筋を伸ばすと、参りましょうか? と。声を。 ) [Fri 28 Apr 2006 04:31:21]
◆ジャスティス > いやぁ……あんまりそういう風に言われることがないので、正直うれしいです。あはは。 (可愛らしい、だなんて。怪獣だとかゴリラとか、なら良く効くんですけどね、とぶつくさ) ……えぇ、本人は大丈夫だって言っていましたが……やはり、ね。 (二人顔つき合わせて語り合う。) ああ、成る程。一度剣をあわせたのですか……。 (お友達。先ほどの彼女の言葉と同様を思い出した) ……お別れ、言ってあげてくださいね。……なんならいまから招待しますよ? (どうやら他の聖剣持ちもいないようだし) [Fri 28 Apr 2006 04:17:12]
◆維言@川沿い > 驚かれます? 20歳近くであれば、娘盛りの花盛りで間違いは無いと思ったりしましたけれど。 聞き馳せる勇名からは凛々しい印象を受けましたけれど、こうして見れば可愛らしいものですとか。 ( カタコト混じりにも似た動揺が、何かも可愛らしいもの。暗黒街の教会、其処の責任者。 淑女殺し。 そんな言葉の厳つさからは考え難い程、素直な反応は好ましい。 だから、くつくつと肩を揺らして零すものは、何処か愉しげな素振りすら滲ませる笑み。 ) ……シスターの目にも、そう映りましたか。 ( …笑みをゆるりと引っ込めて、同じ空を仰ぎ見る。 月は細く、星も遠く。 只―― 広がる黒の天幕。 ) …知り合いと言うか、聖剣でガチンコド突き合った仲です。 ( つまり、聖剣戦争の参加者としての、出会いと関係。 つまる所、それには違いないのだけれど。 ) ……互い、生きてたらお友達にでもなりましょうって。言ったんですけれど ね。 ( 侭なら無いものです。 空を見上げた侭で、ぽつり 付け足した。 ) [Fri 28 Apr 2006 04:11:20]
◆ジャスティス > あ、反応は別にーっ。いえいえ、その、花咲く実もなる……とか言われたこと無かったんでちょっとびっくりデスね。 (思わず語尾が誤変換だ。なんとなく、自分もそういう都市ではあるとは思うけれど、いざ言われると自分には似合わないような気がして恥ずかしい) ……そうですね。彼女、だいぶ聖剣に引っ張られていたような印象を受けましたから。 (実は前も彼女のジャッジをしたことがあるんですよ、そう呟いて夜空を睨む) いえいえ、聖職者としての職務ですから。 (相手の礼は手で制して) ……失礼ですが、キリエさんとはお知り合いで? [Fri 28 Apr 2006 03:59:40]
◆維言@川沿い > ( きっと残像が発生する。でもって、血飛沫乱舞とか。 凄惨っぽさが必殺。 泣くまで殴るのをやめないんだろうか、やっぱり。 想像すると、がくがくー。 ) …どうなされました、シスター? ( 針に反応でも? とのっそり首傾げるのは、ぼんやり胡乱な目の矮躯。 つられるみたいに、首を左右に、ぐるり。 ) …なら、戦いの中で力尽きたという事、なんでしょうね。 ――― 何を望んでらしたかは、知りませんけれど。 無理はなさるなって、言った気はするのに―― 全く。 ( 後半は、半ば独白のように唇から零れ出て、溜息と共に肩が落ちた。 …最後の挨拶。 それが可能なら、間違った希望は抱かないで済みそうだ。 ) …もしも迷ってらっしゃるなら、送って差し上げなくてはなりませんから。 ( 右手に聖剣たる書物を抱いて、左手で印を切る。 有難う御座います とは。それを見届けた彼女への礼。 ) [Fri 28 Apr 2006 03:49:08]
◆ジャスティス > (たぶんあたたたたたたっ!って、連打してみたらそこそこ必殺拳っぽい結果になるかもしれない。マウントポジションとかで) えっ?えっ? (なんとなく、年上の女性に笑われたような錯覚を覚えながら、動きを止めて首を右へ左へ捻る) えぇ……彼女がこちらに戻ってきたのは、死体になってからでしたが……あぁ、いいですよ。共同墓地の方で保管されています。今ならまだ最後の挨拶は出来るかもしれません (綺麗なものですよ?と聖剣どうしの戦いにおいて奇跡のようなことを教えて) [Fri 28 Apr 2006 03:40:53]
◆維言@川沿い > ( でたらめ暗殺拳でも、当たったら昇天出来そうな予感が恐ろしい。 空気を切る音は、結構鋭く耳に届くのだから。 ひっそりと、白髪の陰で汗一筋流したのは、きっと秘密。 身長差からすれば子供みたいな矮躯は、口元だけで小さく笑って。 ) なるほど。それなら、これから花咲く実もなるお年頃。 納得しました。 ( オジギソウの如くやる気の無い仕草で頷き、納得を示して。 その姿勢の侭、沈黙は少し。 ――― なるほど。 見届け役は、彼女だったのか。 ) キリエ。 なるほど、シスターが見取ったのですね。 ( 己がそれを聞いたのも、昨夜の事。聖堂騎士か誰かが、速報だけは先に届けていたのだろう。 眼差しは足元に落とした侭、吐息は何処か、溜息じみて。 ) ……埋葬場所。知ってらしたら、教えて頂けますか。 今とは申しませんけれど。 [Fri 28 Apr 2006 03:29:06]
◆ジャスティス > しゅっしゅっ! (でたらめに拳闘の真似なんてしているところで、若い、といわれれば、自分より若く思えるその少女を見てぱちぱちと瞬きする) えぇと、今年で19になりますね……え? あぁ……昨日の戦いで、キリエ…さんが。 (本名を失念して頭を捻りながら、昨日の試合に立ち会ったことを告白する) [Fri 28 Apr 2006 03:11:26]
◆維言@川沿い > …楽しみは後に取っておきたいタチではあるのですけれど、確かに―― 明日があるか微妙に分からない身でした。 思い知ったのに、進歩が無い。 ( そんなフラグは蹴倒してみたい。でも、いざとなったら。 ――― いざ、のお話はともかく。 寒さにアクティヴに抗おうとする修道女の横で、黒尽くめはうっそりと。自然現象との戦いは、白旗風情。 ――― ゆらゆらと見上げる先で、頷きを確認し。 ) …こうして傍で拝見すると、まだ若いんですね、シスター。 ( 間近に見た彼女の顔立ちは、確かに色々な経験を積んだ所為か大人びているけれど。まだ、そんな印象よりも若々しいような。そんな気配で、余計なコトを一言。 ) …変なことをお尋ねしますけれど。見届けられた戦いの中で、…死亡者が出たものは、ありましたか。 [Fri 28 Apr 2006 03:05:15]
◆ジャスティス > そうですねぇ、けど、今でもいいじゃないですか。 (ほら、死亡フラグ立っちゃうから) (体温を上げようと少しだけジャンプしたり、体を動かしたりしながら、確認のような二度目の質問に小さくうなずき、相手の小声に釣られるようにして顔を近づけ、瞳を見ながら次の言葉を待つ。きょろ、きょろ。そんな間も視線は周囲に漂わせて) [Fri 28 Apr 2006 02:51:04]
◆維言@川沿い > ですね。それまでは、お話の続きでもつらつらと。 ―― つもる話は、後日に出来れば宜しいと希望願望は先んじて述べながら。 ( 木立の影が、細い月に照らされて地に陰影を描く夜。 外の空気は、この時間になると少しだけ冷える。 ―― それも、水辺の齎す恩恵かもしれないけれど。 ) …そういえば、シスターは…見届けの役を担っているのですよね。 ( ふと。傍らの修道女に視線を上げて。 確認めいた声は、いくらか小声。 一応、憚る意味もある。 ) [Fri 28 Apr 2006 02:42:10]
◆ジャスティス > うーん……そうですね。もう少し待ってみましょうか。 (周囲をぐるりと見回し、川べりは冷えるから、と木立が多いほうに誘いながら歩いていく。さらさら。水の音がやけに大きく聞こえて) [Fri 28 Apr 2006 02:33:08]
◆維言@川沿い > ( 聖剣の気配は気紛れに、近いのやら遠いのやら。 反応を強く感じた方に出てはみたけれど―― 今の所、人影は見えず。 ) …すれちがっちゃいましたかね。むむ。 ( 流れる水の音を聞きながら、一度足を止める。 川沿いから街中へと繋がる狭間の道。 少し足を伸ばせば商業地区が見える場所。 …人の住まい領域と近い為に、どうにも心臓に悪くはあるけれど。 それを斟酌していたら、やってられないのも事実という辺り。複雑。 ) [Fri 28 Apr 2006 02:28:47]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『付き添う影』 [Fri 28 Apr 2006 02:26:09]
お知らせ > 維言@川沿いさんが入室されました。 『( 聖堂から足を伸ばして、暫し。 )』 [Fri 28 Apr 2006 02:25:38]
お知らせ > 麻那@ダークサイドさんが帰りました。 『 ( 気が遠くなった。 ) 』 [Wed 26 Apr 2006 01:02:15]
◆麻那@ダークサイド > (見慣れてるけれどもやっぱり違う、自警団本部の姿。) [Wed 26 Apr 2006 01:01:58]
◆麻那@ダークサイド > (走って。転んで。立ち上がって。また走って。息が苦しい。それでも走って。走って。よろめいて。走って。躓きかけて。走って。走って――― )(耳にじっとりとへばりついているのか、直ぐ後ろにまだ声が迫っているのか。ノイズの混じった同じ言葉が頭の中で繰り返される。何度も。何度も。何度も。) ―――はッ 、は、 ふぇ…ッ (とうとう力尽きて立ち止まる。下を向いてぜはぜはと呼吸を繰り返す。)(こんなこわいところだなんてきいてなかった。)(涙でぐしゃぐしゃになった顔のまま、見上げたら――― ) [Wed 26 Apr 2006 01:01:39]
お知らせ > りょううでのないししさんが退室されました。 『ダダーーククササイイドドへへよよううここそそ―――』 [Wed 26 Apr 2006 00:55:50]
◆りょううでのないしし > (逃げる背後から声は追いかける。何処までも。何処までも。) [Wed 26 Apr 2006 00:55:47]
◆麻那@ダークサイド > (とつとつと変わらぬペースで喋っていた筈の、獅子が――――― まるで壊れた玩具のような。これは本当に声なんだろうか。音ですらないような気すら。心臓の音が恐怖でか緊張でか早まる。体中が心臓になってしまったように感じる程の大きな心音が響く。) ぃ、あ―――…… (唯でさえ近かった距離が更に狭まる。近くなる。) ――――――ッ (足首を舐める舌が、恐ろしい。その舌の感触が、恐ろしい。) や、め …… !(紡がれた言葉。『ダークサイド』)(普通の言葉がどんどん歪んでいく気持悪さを直に感じた。 動かなかった足に、無理矢理、力を入れて、) い、やだ、ぁあ、あ、あああぁああああッ!! (じわりと両目に涙が浮かぶ。恐い、怖い、こわい―――― )(逃げるように踵を返し、走り出す。 ―――この世界の全てが恐ろしい。) [Wed 26 Apr 2006 00:54:43]
◆りょううでのないしし >
ようこそダークサイドへ。
ようこそダークサイドへ。
ダよークサうイこドそへ。 [Wed 26 Apr 2006 00:47:28]
◆りょううでのないしし > いちばんきらいなものをおしえてやる それははんばーぐだ。 おしえてや はんばー はんば はんば ははははんんんばばばーーーぐぐぐぐぐぐぐぐぐ (ずり ずり ずりずりずりずりずり 僅かずつ速度を増していく獅子は僅かな距離を少しずつ埋めていく。埋めていく。埋めていく。間隔が削られていくごとに必然的に距離は近くなり ) けずってやろうか? けずるのがすきなんだ きみ、けずられたいんだろう? ( ぴちゃり 足首を舐める ) [Wed 26 Apr 2006 00:46:32]
◆麻那@ダークサイド > (じわじわと近付いて来るその姿はバイオ○ザードも真っ青なイメェジ。ガチガチと歯が鳴るのすら自分自身気付かない、気付けないまま只管に首を小刻みに左右に振り。) はははっははんばーぐなんてもって無いからすてーきももってないからわたしはんばーぐじゃないごめんなさいゆるしてくださいいやほんとうに!!! (ノンブレスで一気に吐き出す口上は自分自身何を言っているか理解出来ないまま。まるで此方を見ているようで見てない視線が恐ろしい。でろりと唇から零れた舌に恐怖心がより一層増して。) …ッは ひ、…ッ、よ だれ、なんて、で て …ッ! (言いながら口元を押さえる。 ―――逃げ出したいけど、足が棒のようになって逃げれない。動かない。) [Wed 26 Apr 2006 00:39:02]
◆りょううでのないしし > (獅子は焦点の合わぬよどんだ眼で地面をのたうち、びたりびたりと地面を肩肉で打ちながらじりじりと近付いていく。) あのいろ、あのにおい、あのあじ、あのしたざわり (ずり、ずり。這いずる獅子は虚ろな何処かを見上げながら顔だけは真っ直ぐに女へと向けて、だらりと舌を垂らすと) おまえ よだれがでているぞ ? [Wed 26 Apr 2006 00:33:01]
◆麻那@ダークサイド > (恐る恐る振り返ってみた。) (りょううでのないしし。 → つまり両腕が無い獅子。肩に当たる部分にあるのは、生々しい肉。肉と言ってもハンバーグとかステーキとか生易しいものではない。) …い、 (瞬間、世界が凍り付いて。ぞわぞわぞわぁって足首から背筋首筋と這い上がる寒気。) みょぎゃぁあああああああああッ!!!!!??? (思いっきり奇声を上げた。精神3。お察しください。) [Wed 26 Apr 2006 00:29:56]
◆りょううでのないしし > (それは地面にはいつくばって足首を舐めていた。) ぴちゃ、ぺちゃ いちばんきらいなものをおしえてやる それははんばーぐだ。 (片言のような言葉で喋るその獅子の両腕は砕けて肉の華を咲かせており、したがってはいつくばったまま足首を舐め続けているのだ。) [Wed 26 Apr 2006 00:25:19]
お知らせ > りょううでのないししさんが入室されました。 『 ぴちゃ ぺちゃ』 [Wed 26 Apr 2006 00:23:10]
◆麻那@ダークサイド > (とりあえず、少し外を歩いてみようと思った。真っ暗な世界と違い可笑しな色の空―――あえて言うなら赤、と表現するものだろうか―――の元では外もある程度明るい。昼なのか夜なのか分からなくなってくる。 イエロティア居住区の(筈である)大通りを歩いてみる。) …なんていうか、うん―――頭の中の構造が思い切り作り変えられていく気分。 (常識とかこの世界何処に忘れてきちゃったの?とか尋ねたい。) ――――うひゃっ!? (何かに足首舐められたヨ…!?) [Wed 26 Apr 2006 00:21:25]
◆麻那@ダークサイド > …待って待って、ええと冷静に考えよう。素数を数えるんだ。 (オーパーツかもしれない単語を呟きながら、おっかなびっくり☆型のドアを開けて閉めて。 …まっくらの筈の空がおかしな色をしてた。) 落ち着け、落ち着け私…! (噂を思い返してみよう。辿り着く先はおかしな世界とか言ってたよね。ヴェイトスに似ているけどちょっと違うとかなんとか。 ―――うん、確かに自分の部屋の配置とか、そういうものは殆ど変わっていなかった。造形はとりあえず置いといて。軽く周囲を見回してみた。うん、やっぱり少しヴェイトスに似ている―――と思う。色とかそういうのを置いとけば。なんだこの世界。) [Wed 26 Apr 2006 00:14:17]
◆麻那@ダークサイド > (言動とは裏腹に結構人形とか可愛いものを置いていた筈の自宅。基本的な物の配置は全部同じなのに違う。 猫の置物が髑髏の置物になってる。ピンクのカーテンがマーブル色全開のカーテンになってる。長方形だったテーブルの形が歪んだ楕円になってる。しかも傾いてる。更に言うなら蛍光グリーンっぽい色になってる。 …なんでこのテーブル薄く発光してるのん?) え、あ、ぁあ、あ、ちょ…ッ!? (私の部屋はどこだ…!!)(慌てて立ち上がる――――と更に気が付いた。)( …どあがおほしさまのかたちしてるよ?) [Wed 26 Apr 2006 00:09:10]
◆麻那@ダークサイド > (最後の鐘の音は聞こえなかった。) ………え? (気が付いたら、そこは自分の部屋なのに自分の部屋じゃなかった。) [Wed 26 Apr 2006 00:04:10]
◆麻那@自宅 > (自分の表情は動いて無い筈。喉を震わせ声を上げてもいない筈。それなのに鏡の中、何重にも作られた自分の一人が、ゆっくりと微笑んで、口を開いて―――― ) ……ッ!! (二重音声のように響いた声。わざとじゃないんだ許してくださいとはどさくさ紛れの呟きで。)(嘘でしょう?と言う間も無く瞳が瞬いた。) (瞬間世界がぐにゃりと傾いたように感じた。) [Wed 26 Apr 2006 00:02:56]
◆麻那@自宅 > 『 ―――――そんなに見つめないでよ 』 (カーン) [Wed 26 Apr 2006 00:01:43]
◆麻那@自宅 > 『 ―――――そんなに見つめないでよ 』 (カーン) [Wed 26 Apr 2006 00:01:43]
◆麻那@自宅 > わ、た…ッ! (カーン) ま、まって…ちょ…ッ (カーン) テンポ早すぎだ、このバカ…! (カーン)(慌てて目の前の鏡を合わせる。)(カーン)(同時に中に幾重にも重なって映る自分の姿が視界に。)(カーン) ええと、6番目、の―――― (カーン)(視線で1、2、3…と数えて、)(カーン)(6番目。じぃ、と見詰め合う自分の顔。)(カーン)(空色の瞳が、重なって、)(カーン)(薄らと、浮かんだ微笑みが―――― ) [Wed 26 Apr 2006 00:01:13]
◆麻那@自宅 > (盛り上がった気持ちも少しずつ収まってきた所、で。) ………。 (カーン)(あ。) [Wed 26 Apr 2006 00:00:11]
◆麻那@自宅 > (嗚呼、あと少し、後少し―――。) …こ、この私を焦らすとはいい度胸よねェ……ッ! (目の前のテーブルはちゃぶ台ではないがひっくり返してしまいたい気分。苛々とテーブルを指先でトントンと何度もたたきながら時間の経過を待つ。 いくら耳を澄ましても鐘の音はまだ聞こえない。 こんな時何処かの黒人神父のスタンドとかあったらいいのに。) [Tue 25 Apr 2006 23:53:55]
◆麻那@自宅 > (じりじりと時間が経つのが待ち遠しい。何か簡単なものでも小腹に入れておこうか。いやいやそんな事してる途中に時間が来たらまた明日へとやりなおしだ。それは正直ご遠慮願いたい。このどきどきわくわくは持ち越してはいけないものだきっと…!) …………ま、まだか…ッ!! (待ち遠しいものに限って時間の経過が遅く感じるこの時間魔法は一体誰が考案→実行に移したんだろうか。全人類にかけてしまうだなんて傍迷惑な魔法。人類の神秘。) [Tue 25 Apr 2006 23:45:35]
◆麻那@自宅 > (現在自警団本部で可笑しな事態になってるなんて事知らない。アマグリマーラとか知らない。けど預金を引き出すのに成功したら奢ってネ☆なんて思ってない…わけではない。ともあれだ。) ……もしこれで何も起きなかったらお笑い種よね。 (ごごりと緊張の混じった面持ちで鏡を交互に見ながら。気分は行き先の分かってる不思議の国のアリス。いや、どんな世界かとかは詳しくは分からないけど。まぁきっとそんな感じなんだろう。小娘の想像力はそんなもんだ。) [Tue 25 Apr 2006 23:36:49]
◆麻那@自宅 > (こっちの家に帰ってきて、家がぶっ壊れていなくて良かったと心底思った。まさか居ない間に蔦だか蔓だかの襲撃を受けてたなんた事、帰ってくるまで知らなかったから。イエロティア区画も少し危険だったらしいし、そこは自分の幸運に感謝しておこう。 …口に出したらホワイティア区画の人達にぷち殺されそうだが。 23時を知らせる鐘が鳴ってから暫く経つ。耳にした噂を実戦しようと思って、今は待ち構えているわけで。 ―――テーブルの上には、微妙に合わせ鏡になってない、鏡が二つ。) [Tue 25 Apr 2006 23:29:24]
お知らせ > 麻那@自宅さんが入室されました。 『 ( 自宅にて。 テーブルの前に正座する小娘が一人。 ) 』 [Tue 25 Apr 2006 23:26:40]
お知らせ > 南条菫@陰陽寮「ハラエ」さんが帰りました。 『(帰りに、ハラエから巫女装束を渡されることとなった。)』 [Tue 25 Apr 2006 22:22:35]
◆南条菫@陰陽寮「ハラエ」 > ――はい。これからも、何とぞご指導ください。 ( 礼を述べると、深く頭を下げた。けれど、顔を上げたときに返ってきた答えは、とても不思議そうな声だった。 ) 『ん〜? 何か勘違いしてないかい? 別に私がお前さんを指導していくわけじゃないさ。』 ( ずべしゃー! また前のめりにこけた。きょとんと目を瞬かせたまま答える。おばあちゃん狐の顔を、力の抜けた情け無い表情で見上げる。 ) な、なんですかぁ……だってさっきまであんなに。 『あぁ、ただの年寄りの暇つぶし――いやお節介さね。あんまり本気にするんじゃないよ。』 ( ”そ――そんなぁ。”再びカラカラと高らかに笑う白狐に、力の抜けた目を向けて――結局から変われるだけからかわれてしまったようだ。 ) [Tue 25 Apr 2006 22:21:53]
◆南条菫@陰陽寮「ハラエ」 > ( 確かに、己は人生経験も少ない。狐としてみれば、彼女が言うように、一人歩きできるようになったばかりの頼りない存在だろう。 ) 『ほらごらん、さっきの勢いはどうしたね? ――と、ここでお前さんのとなりにポニーテールの子がいたら……さてお前さん、同じように言葉に詰まったかねぇ?』 ( くっくっとからかうような笑みに、はっとする。一花がもし隣にいてくれたら――きっと、耐えられる、と即答できただろう。でも、一人きりでは言葉に詰まった。やるせない顔で体を戻すと、また正座しなおした。 ) 『気づいたようだね。あの子がいない状況でこんな風に迫られれば、不安でしかたないだろう。自分に自信が持てなくなってしまうだろう? 霊格を上げたいと思うのなら、まずそれをなんとかするんだね。』 ( 白狐の言葉に一つ一つうなずきながら、言葉の意味を考える。 ) つまり、一人でいるときも平常心を? 『そうじゃない、自分で決めろっていってるのさ。自分を変えることが出来るのは自分だけ。どれだけ親しいものでも、そのきっかけを作るのがせいぜいさ。肝心なのは、自分の意思。よぅく覚えておくといいよ』 [Tue 25 Apr 2006 22:07:08]
◆南条菫@陰陽寮「ハラエ」 > 私は、立派な狐になって、神社を護れるくらいになりたいんです! ( 『勢いで格好付けるんじゃあないよ。あのポニーテールの子のため、だろう?』力強い菫のことばに重なるように、からかうような笑い声。出鼻をくじかれたように、ずべしゃっと前のめりに倒れた。 ) い、いえあの――私はほんとうに……。 ( 情け無い顔を上げると、おでこを肉球でプッシュされた。 ) 『別に心構えなんてなんだっていいのさ。要は、お前さんのやる気だよ。 ( ぷにぷに、前足を引っ込めると、城狐はこちらを見下ろしながら穏やかに告げた。 ) 『さっきもいったとおり、妖気を変えるっていうのは妖怪をやめるって事さね。霊格をあげると簡単に言ったって、これからやっていく修行の中で必ずそうなれるわけでもないんだよ。生まれてようやく一人歩きできるようになった程度の子狐が、それに耐えられるのかね?』 ( 小ばかにするというよりも、純粋に問うているような口調だった。”それは――”言葉に詰まると、また前足でオデコをぷにぷに押される。 ) [Tue 25 Apr 2006 21:54:01]
◆南条菫@陰陽寮「ハラエ」 > ( 何を言われるんだろう。頭の中は、ただそれだけで一杯になってしまう。大きな狐耳が落ち着きなくピクピク動き、尻尾が強張る。 ) 『書類に書かれていたことには、一通り目を通したよ。それで、お前さん”妖気を霊気に変える”ためにここへきたんだってねぇ。』 ( 座ったまま威風堂々とそこにあり続けるおばあちゃん狐は、神社に祭られている稲荷のようにも見えた。彼女の言葉が、少しだけまじめな感を帯びる。 ) 『それは生まれ持った性質を変えてしまうことだ。とってもつらいし、苦しいし、一日二日でできるものじゃあない。それを分かった上で、ここにきたわけだね? ( 真剣な面持ちのまま、一度だけ大きくうなずいて答えた。膝の上で握った拳が、力を帯びる。 ) [Tue 25 Apr 2006 21:43:04]
◆南条菫@陰陽寮「ハラエ」 > 『妖怪にはハラエの空気はきついだろう? 少し肩の力を抜きなさい。緊張したままだと息が詰まるよ。』 ( こちらを見定めるように、上から下までじ〜っと見つめられる。分かっているのに、どうにも言われたとおりに出来ない。ギクシャクした動きで、なんとか気持ちを落ち着けようとする。 ) あ、あのぅ――私のパー……あ、いえ。一緒にきたポニーテールの女の子は? ( 一花のことが気になって、つい尋ねてしまう。どうしよう、ひどく心細い。 ) 『あぁ、その子も今頃、別の部屋で担当のものが応対しているだろうよ。なぁに、別にとって食やしないよ。』 ( カラカラと笑って、白狐は尻尾を揺らした。 ) 『さて、菫や。お前さんにいくつか聞いておきたいことがあるんだが、いいかねぇ?』 ( 白狐の口調は穏やか。だけど、なんだか霊的な圧迫感も感じれば、ついついびくぅ! と背筋を伸ばしてしまう。 ) は、はいっ! なんでしょうか。 [Tue 25 Apr 2006 21:32:48]
◆南条菫@陰陽寮「ハラエ」 > ( ギルド加入の手順は、簡単な書類と審査で済んだ。妖怪であることで何かされるかとも思ったが、今のところそれもなし。ただ、一緒にここを訪れた一花とは、別々の部屋に通された。パートナーが傍にいないことで、少し落ち着きがなくなっている。 ) え、えっと……初めまして。南条菫と申します。――あのっ、よ……妖怪の、子狐……です。 ( 着物姿でちょこんと正座したまま、緊張気味に言葉を発した。己と向き合うのは、畳の上に座った白い狐。年を重ねた風貌で、貫禄がある。尻尾の数は――五つ。 ) 『はいよ、こんばんは。――なぁんだ、随分と可愛らしい娘っこだねぇ。』 ( おばあちゃん狐らしい。落ち着き余裕の感じられる声で、目を細める。 ) [Tue 25 Apr 2006 21:22:36]
お知らせ > 南条菫@陰陽寮「ハラエ」さんが来ました。 『(ギルド加入手続きを済ませた後、通された部屋で――)』 [Tue 25 Apr 2006 21:13:17]
お知らせ > 跡野末理さんが帰りました。 『( なんとか、なるでしょ )』 [Tue 25 Apr 2006 19:50:59]
◆跡野末理 > ( …魔術の『素質』については何も言われていないのが、救いだった…。 本当に、病み上がりのスランプという事で通っているらしい。 …『飛燕』に送り込まれたと思っていれば、そんな事すら確認せずに人選をする事は無いと思いたいのだけれど… 妙にホッとしてしまう ) ( …光や音を生み出すのは、熱や質量を生み出すのより簡単なんだっけ…? 必要に迫られる技術は、上達も早くなる… そんな事を考えながら眼を閉じて――― まだ眠れないのだけれど、暫くは物思いにごろごろと ) [Tue 25 Apr 2006 19:49:43]
◆跡野末理 > ( 本当に、ここでやっていくの…? やっていけるの…? ふと覚える一抹の不安は押し込めて。 …そこそこの広さがある備え付けの机の脇… スペールだらけのパンダのコルクボードに、眼を向けた。 …ポツンと貼り付けてあるメモのきれっぱしには『団員募集』の文字… いつまでも募集している訳でも無いだろうと思いつつ、今日もまた、保留している ) [Tue 25 Apr 2006 19:33:52]
◆跡野末理 > ―――〜『お菓子パーティー』… だっけ… 行っておいた方が、良かったかしら… ( 帰り際に声をかけてくれたクラスメート達を思い、額に手を当てる。 …興味なくて、あっさり断ってしまったけれど… 彼女達にしてみれば、休学していてクラスに馴染めない新入りを気遣ってのものだったかもしれない… ) ………。 ( 掴めない距離感… 持ち合わせていない話題… 事あらば全てを捨てて務めを果たす、現状ちょっと疑わしくもあるけれど忍びの立場… 色々な事を意識して、うまく両立させられず、とかく戸惑いがちな日々だった ) …顔を出すくらい、ね… ( しておけば良かったと溜息を零し… 寝返り。 天井を仰ぐ ) [Tue 25 Apr 2006 19:26:46]
◆跡野末理 > ( 帰る場所を失って… 新たに仲間となった筈の組織からは音沙汰が無く… そんな状態のまま学生をしていると、時折急に現実感が遠退くような、頼り無い感覚に襲われてしまう… ) ………。 ( …通り過ぎて行く旅の薬売りではなく… 同じ学府で学ぶ学徒として、多くの同年代の人間の中で暮らすのは、想像以上に馴染み難いものだった ) ( 制服を脱いで、ハンガーにかけて… ぽふりっ 冷たいベッドに倒れ込む ) ( 万年床(ベッドだけど)では落ち着かなくて、せめてと買って来たベッドカバー… おすまし顔のコミカルなネコが描かれたそこに… すりり 気持ちよさ気に頭を寄せて ) [Tue 25 Apr 2006 19:12:30]
◆跡野末理 > ( 食堂で簡単な夕飯を済ませて戻って来た自室。 …寮内とは言え戸締りはきっちりとして…。 先日越してきたばかりの、まだ馴染めない空間に足を踏み入れた ) ………。 ( 以前に中央病院で買ったのをそのまま使っているクマさんスリッパをぺたぺた言わせ… 真っ直ぐ窓に歩み寄り、やはり鍵の下ろされているそこで、侵入された形跡の無い事を確認する。 …自分以上の技能を持った者に侵入された可能性は否定出来ないけれど… 『まず大丈夫だろう』と思える結果に、胸を撫で下ろして――― カーテンを閉めた ) ( 順当にいけば何年かお世話になるこの部屋に… いつか『帰って来た』と感じるようになるのだろうかとまだまだ生活感の薄い室内を見回し、首を振る ) [Tue 25 Apr 2006 18:54:47]
お知らせ > 跡野末理さんが入室されました。 『( ヴェイトス大学女子寮自室 )』 [Tue 25 Apr 2006 18:40:17]
お知らせ > トビウオの飼い主@居住区自宅さんが退室されました。 『(「しむらー、右、右」とか聞こえません。 聞こえないったら。 )』 [Mon 24 Apr 2006 02:30:58]
◆トビウオの飼い主@居住区自宅 > ( 薄く片目だけを開いて見やるは空の鳥篭。 ) ――何処行ったんだか、梟――… ( 使い魔の放浪癖は今更に始まった事じゃないから、別段気にはしていないけれど。 ――今視覚を共有すると自分に向かってねこまっしぐらとか、素敵な事になっていた――それもものっそい目をきらきらさせた猫毛玉――※主に食欲で※。 逼迫した状況をこれっぽっちも知らない使役者は、徒に煙草を浪費して ) [Mon 24 Apr 2006 02:30:10]
◆トビウオの飼い主@居住区自宅 > ( 本ばかりの私室を片付けてそれが一段落着いた頃合。 肘まで捲り上げたシャツの袖を元に戻しながらヤニ休憩でもしようかと、発条の利かない固い寝台に仰向けに軽く転がった。 ――…本格的に片付ける必要はない、と思う。 本どもさえ束ねてしまえば、それ以外の家財など放置して最悪業者にでも任せれば良い。 ――幾つかの仮定の先の話。 ) ………………はー……… ( 何処ぞの邸宅でやったら確実にしばかれる寝煙草、吐き出したかったのは紫煙か息の方をこそか。 目を閉じて上から瞼を押さえて――眼精疲労に肩凝り、心臓を動かすとその辺の疲れが如何にも出易い。 単純に血流の問題なんだろうが。 ) [Mon 24 Apr 2006 02:24:49]
◆トビウオの飼い主@居住区自宅 > ( ――正確に云うと、隣であって隣じゃないところ。 隣であり遠く離れた、上流階級の御方々が住まう高級住宅街から離れた手狭な中古住宅であり。 矛盾と並列――さておき。 ) [Mon 24 Apr 2006 02:14:20]
お知らせ > トビウオの飼い主@居住区自宅さんが入室されました。 『( その頃隣では )』 [Mon 24 Apr 2006 02:12:36]
お知らせ > ヴェイトス大学屋上階段さんが帰りました。 『『Welcome to Darkside Welcome to Darkside』』 [Mon 24 Apr 2006 00:29:47]
◆ヴェイトス大学屋上階段 > ―――――――― (「マ、ジ?」 その瞬間… 三人のいじめっこ達の目の前で、一人の虐められっこの姿が、消えた。 まるで、神隠しにでもあった様に… 最初から、其処に居なかった様に… 消えた―――) [Mon 24 Apr 2006 00:27:53]
◆ドリィ@ヴェイトス大学屋上階段 > ―――……… ぁ…(――― その、誰かの言葉… ソレが耳に入り、脳に伝われば… 震える足が、前へと出る。 誰の声かなんて分からない、が…きっと、その言葉に逆らえば…何時も以上に酷い目に合わされる。そんな事を思ってしまえば… まるで、手負いの子羊が狼から逃げる様な、そんな風に…増えた階段を一つ、跨いで―――) …………… っ ぁ… (――― 「ちょっと!アナタ達、こんな夜更けに何をしてるの!?」「ヤっバ!? 今の声って鬼婆マーサだ!」「え?うそ、ちょ… ど、どーすんのよ!」「え!?如何するって、そんなの逃げるしか無いでしょ…っ! ど、ドリィ! あんた、もう良いからさっさと降りてきな… って―――」 背後から響く声が、酷く遠く聞こえる。 まるで、世界が隔たってしまった様な、そんな錯覚。 そして、最後の一踏みをする音が、やけに大きく、響いて――― ) [Mon 24 Apr 2006 00:26:13]
◆ドリィ@ヴェイトス大学屋上階段 > じゅうに…っ じゅ、じゅう、さっ…んっ… じゅ、うっ… よんっ… ……ぇ…ぁ… う、そ…っ(そして、最後の一段… である筈の、14段目を踏めば…虐められっこの顔が酷く歪む。 原因は目の前にある…15段目。 それを見遣れば… 今にもその場に崩れそうな様子で身体を震わせ… 嗚咽の様な吐息を震わせ――) …… か、かぞえ、まちが、い… だ、よ…ね? … だ…て、ほら… さっきは…じゅう、よんだん、しか…っ (――― 「マジ?ねぇ…これ、ヤバくない?」「た、多分、ドリィの数え間違いでしょ? だって、ほら …そ、そうよ!元々、15段だった…とか、さぁ!?」「けど、あたしらが数えた時って…… ね、ぇ?」 後ろで響くざわめき。その音を聞きながらも…虐められっこの視線はじっと、じっと… 15段目へと注がれ続ける。 そして、そんな中―― 「どーせ数え間違いなんだから、飛び越えちゃいなさいよ。」 そんな、誰かの声が…響いた気がした。) [Mon 24 Apr 2006 00:18:28]
◆ドリィ@ヴェイトス大学屋上階段 > ふたつ… みっつ…っ よ、よっつ… いつ、つ… (一段登る度に、上がるいじめっこ達の笑い声。 その声を聞きながら、震える足取りで階段を登り…泣きそうな声でその数を数え…… ) やっつ… ここ、のつ…っ と、ぉ… っ(… そして、ゆっくりとした足取りながらも、やがて14段ある筈の階段の半ばを通り過ぎ…… そうなれば、いじめっこ達の声も静まりだす。恐らく、いじめっこ達もダークサイドなんて信じてないのだろう… だが、心の何処かで、もしかして…と、思ってるのかもしれない―― だから、声を潜めて、虐められっこが階段を登る姿を見詰め――…) [Mon 24 Apr 2006 00:07:07]
◆ドリィ@ヴェイトス大学屋上階段 > ぁっ… うっ… えっと… ぁぅっ! (「ほら!12時になったから、さっさとダークサイドに行っちゃいなよ!」「グズグズしてんなー!」「さっさと行けってのよ!ほら!」 12時の鐘が鳴る中、階段の前で戸惑っていれば… 不意に背中に叩きつけられる衝撃。ソレに、前のめりになれば… 一度振り返り―――其処にあるのは、囃し立てる様な、いじめっこ達の顔。 その顔を見れば… 怯えた顔で階段へと向き直り…) ひっ… ひと、つ… ( 一段目へと、足を、掛けて ゆっくりと、ゆっくりと、登り始め…) [Mon 24 Apr 2006 00:03:36]
◆ドリィ@ヴェイトス大学屋上階段 > ……… っ(あんなモノ、迷信だ。迷信に決まっている。 頭で、そう…噂話を否定しようとする、も…もし、本当にダークサイドに行ってしまったらどうなるのか?と言う不安等が心の中で鎌首をもたげれば…ソレを煽る様に、背中には 「ダークサイドに行ったら帰ってこれないって言うよねー?」「あー、怖い怖い!あはははははっ!!」「けど、負け犬ドリィが居なくなっても、誰も困らないけどねー!」 なんて、言葉。 其の言葉に、また、背が震え――) ……………… ぁっ(――― そして、彼女らの言葉を掻き消す様に…真夜中の12時を告げる金が、鳴り響けば… ドリィの背が、一際大きく―― ビクン、と震え…て ) [Mon 24 Apr 2006 00:00:03]
◆ドリィ@ヴェイトス大学屋上階段 > じゅう、よん…… ぜんぶで、じゅうよん、でし、た…( そして、階段の数を数え終えれば… 虐められっこは振り返り、三人の少女達へと報告する様に、泣きそうな目を向けながらに声を掛ける。 その言葉に、少女の一人はケラケラと笑いながら… 「知ってるわよ、そんな事。だって、あたし達はあんたが来る前に数えたもの」 なんて言葉。その言葉に、虐められっこは、自分の顔がいっそう泣きそうになるのを隠す様に視線を階段へと戻せば… 小さな吐息を一つ、吐き出して――……) ………… (それから、暫し…階段の上を、じっと見詰める。見詰めれば… これをゆっくりと登り上がり、一つ増えた最後の一段を飛び越せば…其処にはダークサイドがあると言う。 と言う、そんな、最近…学生達の間で流行っている噂話を思い返し…頭を大きく振り――…) [Sun 23 Apr 2006 23:55:52]
◆ドリィ@ヴェイトス大学屋上階段 > な、ななつ… やっつ… こ、ここのつ…… (「もっと早く数えなさいよー!」「トロトロやってたらぁ、12時過ぎちゃうわよぉ!」「12時越えたら、屋上に閉じ込めるからね!ほら、さっさと!」 其処に居るのは…一人の虐められっこと、3人のいじめっこ。 今にも泣きそうな顔で階段の数を数える虐められっこの背中へと投げ掛けられるのは、幾つもの言葉。 その言葉が一つ、二つと突き刺さる度に、虐められっこの背がビクン… ビクン…と、怯えた様に震え―――) じゅういち… じゅ、じゅうに…っ じゅうさんっ…っ えぇっと(―― 背中が震えれば、声も震え。その声が可笑しいのか…虐められっこの背に叩きつけられるのは、三人分の笑い声。その笑い声をBGMに、ゆっくりと… 泣きそうな声で、階段の数は数え上げられて…) [Sun 23 Apr 2006 23:50:31]
お知らせ > ドリィ@ヴェイトス大学屋上階段さんが入室されました。 『屋上へと続く階段の前。其処に立つ、数人の人影 。』 [Sun 23 Apr 2006 23:44:54]
お知らせ > 霧子@郊外の邸さんが退室されました。 『 邸内は相変わらず無機質で、然し整然と整理されていた。 』 [Sun 23 Apr 2006 18:50:48]
◆霧子@郊外の邸 > ( 回想を終え、邸の裏側から見上げると、位置的に恐らく其処が昔自分の住んでいた部屋だろうという窓が3階の真ん中辺りに見つかる。 あの頃は部屋にある実技書を繰り返し読んで窓辺に座り、空ばかり見ていた。 不満を感じないような教育を施されながら、空が好きだったのかもしれない。 遠く続いている、終着の無い蒼。 ) ――――……。 ( やがて裏口らしき厨房の扉が開いているのに気付き、ドアノブを回して邸内に足を踏み入れた。 どうして今更此処に来たのか。 鈍った刃を研ぎに来たのだろう。 ) [Sun 23 Apr 2006 18:49:48]
◆霧子@郊外の邸 > ( 老婆に対して家族とか愛情とかいう感覚は芽生えなかった。 講義の間はただ淡々とその技術についての話だけを口にする老婆。 食事の際、面と向かってテーブルにつくが、必要な言葉以外いっさい話さない老婆。 あとはずっと、自室に鍵をかけて住まわされていたのだから、当然の話だ。 ) ――…先生、居ませんか。 ( 同時に彼女に対して怒りも憎しみも無かった。 物心ついた時からその生活は当たり前だったし、それ以外の人間関係の構築というものを知らなかった。 自分は須らくしてこうなのだ、と。 ) [Sun 23 Apr 2006 18:41:22]
◆霧子@??? > ( 老婆が住んでいた。 背筋をピンと伸ばした黒衣の貴人で、カラクリみたいな喋り方をする。 何かを言う前に必ず「霧子」と名前を呼ぶ癖があり、酷く冷たい目をしていたが其処に感情は感じ取れなかった。 彼女に6年間、処刑人としての技術を学んだ。 宛がわれた部屋の鍵が開くと必ず老婆が立っていて、「霧子、出なさい。」と言う。 部屋の外での講義と食事の時だけ、鍵は開いた。 ) ――――――врач。 霧子です。 ( もう1度だけ扉をノックして呼びかける。 老婆の名前は知らないが、当時彼女の事をそう呼んでいた。 老婆の母国語で「医者」という意味らしい。 矢張り返事は無く、建物の外壁に沿って裏側に回ってみる。 ) [Sun 23 Apr 2006 18:30:37]
◆霧子@??? > ( やがて邸宅の前で足は止まり、暫しその外観を見上げる。 この館で7歳から13歳までを過ごした。 といってもその風景に憧憬はなく、むしろ「ああ、こんな形をしていたのか」というのが感想。 鍵を外側からかけられた部屋で6年間の大半を過ごし、其処に楽しいとか嬉しいとかそういう感情は育まれなかった。 大扉をノックして暫し立ち、返事が返って来ないのを確認して扉を押す。 当然の如く、鍵はかかっていた。 ) [Sun 23 Apr 2006 18:19:52]
◆霧子@??? > ( 木々の間を一応馬車が通るような大き目の道が通っているが、其処を利用する者は無い。 全く無いわけではないが、轍の痕の無い、草葉の茂る道には人の気配とか営みいうものが無かった。 そんな荒れた道を、黒衣の娘は一人で歩いていく。 此処を訪れるのは、3年ぶりになる。 遠くに見えてきた木造の邸を見て、「思ったより小さいな」と感じたのは多分、少し身体が大きくなったからだろう。 ) [Sun 23 Apr 2006 18:14:53]
◆霧子@??? > ( 地方村まで馬車で数時間。 其処から更に歩いた所にその森がある。 一応ヴェイトス市内ではあるが、最後に民家の傍を通り抜けてから1時間以上が経過している。 珍しい来訪者に声をかけようとした村人が、少女の黒いゴシックドレスを見て驚いたような顔をして目を見開いた。 夕暮れに十字路で幽鬼にでも出くわしたかのような、そんな怯えた顔だ。 少女は小さく会釈を残して、村の人間は誰も近付かない森の方へと一人で歩いていった。 ) [Sun 23 Apr 2006 18:06:23]
お知らせ > 霧子@???さんが入室されました。 『 其処は、森の奥にひっそりと潜む何処か。 』 [Sun 23 Apr 2006 18:01:34]
お知らせ > 弟切草@寝室さんが帰りました。 [Sun 23 Apr 2006 01:07:31]
◆弟切草@寝室 > ダメ。---- もう、……眠…… (言い終えぬうち。ぱたりと倒れてしまう。)( 御主人様の帰りを待っていたかった。けれども…如何やら無理のよう、で---。 ) [Sun 23 Apr 2006 01:07:26]
◆弟切草@寝室 > --- ……買って貰えた、よ。 夢から醒ましてくれた、人が居る、の…… ありがとう。(呟き。その、メッセージは「貴女」---私を綺麗と言ってくれた、彼の人に届きますように…。)( 薄く、笑んだ。 ) [Sun 23 Apr 2006 00:18:22]
◆弟切草@寝室 > (月光が蒼白く。---窓より差し入れる光。) ………「 夢 」……うぅん、違う……これは、現実… (柔らかい布団の感触。受け止められるかのような、柔らかさに瞳細め。月光を眺めていた。) [Sun 23 Apr 2006 00:03:33]
お知らせ > 弟切草@寝室さんが入室されました。 [Sat 22 Apr 2006 23:58:38]
お知らせ > シーサ=センザキ@定食屋「一刀」さんが退室されました。 『(次の瞬間。飛んできたのは給仕長の拳骨。)―――ごめんなさい、仕事します。』 [Sat 22 Apr 2006 23:33:32]
◆シーサ=センザキ@定食屋「一刀」 > 下さいませませェ〜・・・・・!!(―――暫し、厨房内に響いていた訳の分からない歌が、終わった。) [Sat 22 Apr 2006 23:31:41]
◆シーサ=センザキ@定食屋「一刀」 > 卵焼きぃ〜・・・一つにも〜・・・・愛がァ〜〜〜!込められて〜・・・・・♪(どうやらサビらしい、腹に力を入れて全力でコブシを効かせる。周りの先輩店員達はどうしてるかって?にやにやしながら見守ってます。)温かい〜・・・・まごころも〜・・・・・味わってェ〜・・・・♪(ぴたり、皿を洗っていた手が止まり。一瞬の静寂。) [Sat 22 Apr 2006 23:30:22]
◆シーサ=センザキ@定食屋「一刀」 > (口じゃなくて手を動かせ、と給仕長に殴られる程、のろまに作業をしているわけじゃない。働き始めて一月は経ったわけだし、いくらなんでも「新入り」は卒業できたはず。)・・・・・食べ残されると処分がぁ〜・・・・・切ないのよ〜♪(例えば、丼モノの料理一つとったとしても、そこに人柄は表れるのではないかと、最近は思っている。米粒一つ残さずに綺麗に完食する人もいれば、ペース配分を間違えてご飯だけ残してしまう人もいる。それだけでだらしないとか言うつもりはないけれど、やはり「出す」側としては、前者のほうが嬉しいわけで。) [Sat 22 Apr 2006 23:24:08]
◆シーサ=センザキ@定食屋「一刀」 > 皿洗い〜♪(リズムもメロディラインも出鱈目な即興の歌を歌いながら。やっと客足も収まり始めた店の厨房で日々の業務をこなす。聞こえるのは、水の音、皿のぶつかり合う音。そして変な歌。)ん〜♪・・・・・真っ白〜ぴか〜〜ぴっか〜〜♪ [Sat 22 Apr 2006 23:18:28]
お知らせ > シーサ=センザキ@定食屋「一刀」さんが来ました。 『今日も今日とて〜・・・・・』 [Sat 22 Apr 2006 23:15:43]
お知らせ > ユーチャリスさんが退室されました。 『( おやすみなさい。 また、明日。 )』 [Sat 22 Apr 2006 05:06:13]
◆ユーチャリス > うぃ。おやすみなさいって、ちょ、こら――― ( 悪戯好きな甘えん坊さんの額を、ピン と、弾いて。 ) [Sat 22 Apr 2006 05:05:59]
◆ユーチャリス > 揃って一人前になれるなら、何とかなるもんでさ。 ( 願望を含む言葉は、未来の希望。展望。 同じところばっかり示す、時計の針みてぇな代物だったローズクォーツに、熱の源をくれた人たちに、恩返しも兼ねて。込めて。 ) その辺りは、また今度お買い物にでも行きやせんとねぃ。 ( 二人してもって無い。当然の如く、持って無い。 相打ちの未来図のゴングは、遠くて近い。 ) …なら、良いって事でさ。 先は長い、焦らずいきやしょうか―― ( 言ってて照れるなんて、知られちゃいけない。 笑う唇は、にしし、と。 ) [Sat 22 Apr 2006 05:05:36]
お知らせ > スペサル【ジェネミ】さんが帰りました。 『 おやすみ。 ( 唇にちゅう。 )』 [Sat 22 Apr 2006 05:00:35]
◆スペサル【ジェネミ】 > ん。 じゃあ 仮眠。 仮眠。 ( だから ――。 ) [Sat 22 Apr 2006 05:00:26]
◆スペサル【ジェネミ】 > ユーちゃんも、僕も足りてないといえば、足りてないし?二人で一人分? ははは、なーんて。 ( …何だか。 彼女の心に熱を注いだのかな、と 想ったりする この頃で。 ) ―― そっちこそ。 綺麗な姿を見せてねー。 ( 御そろいふりふり。 まさしく相打ち。 ) ―――。 ( 冗談めかしていたのに。 いたのに。 ) 僕も、幸せ、だよ。 ( どく、 ン。 鼓動。 そんな甘ィ言葉をしてくるのは、やっぱり何時も彼女だ。 ) [Sat 22 Apr 2006 05:00:09]
◆ユーチャリス > ( ええい、頑張れ職人魂ーっ! ともあれ。 ) …ま、それもまた、明日からですかねぃ。 取り合えず、夜明けの前に仮眠して。挨拶回りの準備しやせんと、です。 [Sat 22 Apr 2006 04:58:01]
◆ユーチャリス > 看板娘と言うにゃ、ちぃと花が足りやせんが、私も頑張りゃすよ。 ( 猫の手とは、言ってられない。売り子の勉強もしないとだ。 ヒトに戻りたての桜色は、変な風に燃えてる次第。 ) …にしし。 可愛らしいお姿、期待してやすよ? ( 契約を迫る悪魔みてぇな笑顔で。 お揃いでふりふり、とか。 二人で突っ伏しそうな未来図なんか、見えないふりだ。 ) でも、ね。 ( 抱き締めた背中を、ぽぽんと。 あやすみたいに撫でながら。 ) まだ、大切なお人がひとり、戻ってはいゃせんが。 こうやって、同じ面倒を背負って、頭抱えたり出来るのが―― ちぃと幸せって言ったら、笑いやすか、ねぃ? ( 囁くみたいに。そんな言葉。 ) [Sat 22 Apr 2006 04:56:35]
◆スペサル【ジェネミ】 > ( 頑張りますガンバリマス。 でも頑張らずに済むなら(以下略)) [Sat 22 Apr 2006 04:51:53]
◆スペサル【ジェネミ】 > ( 封印!封印! ぺかー。 ) 本当だ、本当だ。 巧い事、乗り切ってみせないとねーぇ。 ( せ、せめて不在の間につぶれたりしないように、ガンバロゥ。 ―― 彼女と違って目標が低い。 ) ―― うぇ。 ( 言われた。 着ろ言われた。 じゃあ 互いに一着ずつとかかな! な! ) 面倒、面倒 。 ( ごねる。 ごねる。 ちょ、と 見上げ。 まるで構って欲しい猫みたいに。 ) ( ユーねーさん、と小さく呟いた。 ) [Sat 22 Apr 2006 04:51:32]
◆ユーチャリス > ( かーむーばーっ、くー! それも、心の声。切実に。 でも、ちゃんとがんばります よ? ) [Sat 22 Apr 2006 04:47:10]
◆ユーチャリス > ( 二人で思い出すと、復帰中の店内で 二人悶える変な構図が発生する、罠。 故に封印。 大切な思い出箱。 ) 長い人生、試練も訪れるって事ですねぃ。 こっちもその辺り、ちぃと反省しつつ。 ( 店主にして、看板娘であった姉君。 ひしひしと思い知る、その力。 だからって、不在の間に店も寂れたじゃあ、女も廃るってもンですとも。 びしっ。 ) それじゃ、今度着て見せて下せぃな。 ( さらり。 それはもう、明日の朝ごはんのメニューを聞くような気軽さで。 こっちも、気飾れといわれたならば、受けて立つ所存。 ) がっつり上客も捕まえておきませんとねぃ。 …面倒でも、それがまた愛しいって事もありゃすよ。 ( 酔狂ですかねぃ? 首傾げながら、受け止めた。 ぎむっと。 ) [Sat 22 Apr 2006 04:46:43]
◆スペサル【ジェネミ】 > ( ―― ある意味で凄いかけだし二人組みになった。 カムバーック、ル、ティーン! ) [Sat 22 Apr 2006 04:42:34]
◆スペサル【ジェネミ】 > ( 下手な愛の告白、そっちのけの事をしてた記憶。 流石のスペ子も思い出して 恥ずかしい!) そうだね、そうだね ――。 僕達、これから先も長いしねぇ。 僕なんて特に、ルーちゃんに頼りすぎだった気配も。 ( 明らかに【ルティンの店だから】で訪れてくれてた人が多く。 その点、彼女の威光よ ――! パーン。) ユーちゃんが 着ろっていうなら、着なくもないけどね。 ( ユーちゃんこそ、着飾ろうよ! 内心声。 ) ぅ。 ( 確かに上客は身形に煩い感じがする。 ) やれやれ、面倒だなあ。 ( 面倒とか言う。 ぽて、と彼女に軽く抱きつき。 ) [Sat 22 Apr 2006 04:42:06]
◆ユーチャリス > ( まだまだ不勉強につき、前面任せるとえらいこっちゃになります―― そんな心の声二号。 精進は、致しやすよっ? ) [Sat 22 Apr 2006 04:37:56]
◆ユーチャリス > ( それもまた、アイノカタチって事で、ひとつご容赦。 …真剣に考えると、日常生活が送れなくなるくらい、こっ恥ずかしい。 ごふ。 ) それで治りが遅くなっちまいましたら、本末転倒――… ですしねぃ。 ちぃとずつ、お勉強してくしか無いって事、ですな。 なぁに、身になれど、損するってもンじゃねぇですし。 ( その辺りは、取り合えず復帰完了な二人で、何とか。 どちらにでも、買取など、ご相談を。 此処でアップで、パーン。 ) ……ですよねぃ。やっぱり。 ( たはー。 苦笑い。 結構可愛いとも思うんですけどねぃ? それは内心の声。 ) ちぃとコザッパリした感じのなら、良いんじゃないですかねぃ? 貴族様とかになりゃすと、身形に煩い方もいらっしゃるでしょうから、ね。 ( とか言いながら、自分も着たきりスズメって、いいっこなしだ。 ) [Sat 22 Apr 2006 04:37:27]
◆スペサル【ジェネミ】 > ( 接客はユーちゃんに任せちゃおっかなあ、とか …内心の打算をくみ上げつつ。つつ。 ―― 押し付けじゃナイヨ? ) [Sat 22 Apr 2006 04:21:48]
◆スペサル【ジェネミ】 > ( 真面目に計算すると、本当凄い。あの時の会話は思い出すと、何だか背景に百合が咲いちゃうのではないかしらな!な! ―― ごほん。 ) 本当だよねえ。 毎度毎度、寝てるルーちゃんの枕元に聞きに行くわけにもいかないし。 僕はあれだ、宝石の加工のしやすさだとか、そういうのは解るんだけどな――。 ( 価値の高低だとか、相場だとか、そういうのが まだ 姉に及ばない。 でも冒険者諸君、是非来店を! を! 宝石の原石から、装飾品自体まで!買い取ります! カメラ目線。) 死ねっていうのか。 ( ← ふわドレ! ふわドレ! ) …えー。 じゃあ、作業着がダメだったら 何がいいんだろう。 [Sat 22 Apr 2006 04:20:30]
◆ユーチャリス > ( 腐っても二級奴隷。 今となっちゃ、元の一文字がつきますが。 解放金額もべらぼう、330万。 一生添い遂げる覚悟ですねぃ なんて、笑いながらの会話を、漸く。 忌憚無く出来る身分ってのが、不思議な感覚。 口調から何から、それ程今までと変わる訳じゃあ、無いにしろ。 真面目に考えると、色々照れくさい会話は、記憶の中の宝箱。 めしっ、と。 ) …付け焼刃になりゃすけど、知識面も何とか勉強していきやせんと、ねぃ。 ( その辺りの専門家だつた姉君がいないから、大口買取出来ませんじゃあ、すまないのが商売の道。 モップ担いだ、思案顔。 ) ……さすがに、ふわふわドレスとは言いやせんけど、ねぃ… ( ぎぎぃっ と、目ぇ逸らした。 作業着。職人ステイタスは否定しないが、どうだろう。 ) [Sat 22 Apr 2006 04:15:14]
◆スペサル【ジェネミ】 > 作業着で店に出たらダメ?(ダメ?) [Sat 22 Apr 2006 04:10:11]
◆スペサル【ジェネミ】 > ( 療養明けに最初にする事は、店の金庫開けて、彼女の身分を変えた事だった。 店の金庫の中身は半分に! 【一生掛けて払ってね!】『当然ですねぃ』 とか会話した記憶。 えへ。 ) 何とか、かあ ――。 まず 何処からどうしていこう。 ( こてり、首傾げる少年系の風貌の僕なわけだ。 ) [Sat 22 Apr 2006 04:09:45]
◆ユーチャリス > 追々、何とかしてけばいいんじゃないですかねぃ? ( たは。 三角巾被ってエプロンつけた、掃除業者――… では、無く。 晴れて解放身分と相成った、ローズクォーツ。 よいしょっとモップを担いで、にしり。 笑みのかたち。 ) [Sat 22 Apr 2006 04:07:09]
お知らせ > ユーチャリスさんが入室されました。 『 まあ、その辺りは――― 』 [Sat 22 Apr 2006 04:05:16]
◆スペサル【ジェネミ】 > (…ずっと、【Close】の札が掛かっていた店から、商業区の通りに灯りがもれている。巡回の騎士が、おや…と首を傾げた。そして、笑みを浮かべた。 ――― まあ、騎士さん、ご愁傷様!人気の姉君はまだ療養中なのだ。) …笑顔で接客、組合とのお話し合いが任務だったルーちゃんが療養中だからねー。どう考えても売り上げ落ちるよねぇ…。(カウンターにのったりと上半身を載せ。)まあ、食べられる分だけ、稼げれば良いっていう面もあるけどさ――。 [Sat 22 Apr 2006 04:03:04]
◆スペサル【ジェネミ】 > …し、しねそう。 ( …長期療養だった、ジェネミ一家。 ) …御店の掃除とか、請負業者にやらせれば… はい、無理だよね、ああ、無理だ。 ( …宝石店だし。あんまり内部に人は入り込ませたくない。未だに、姉は療養中だし。)( ともあれ。 ) 改装前のお掃除、もう、もう 終わりでいいよね ――っ ?!( 奥に、情けない悲鳴。) [Sat 22 Apr 2006 03:57:49]
お知らせ > スペサル【ジェネミ】さんが入室されました。 『( 商業区の一角で。 )』 [Sat 22 Apr 2006 03:55:26]
お知らせ > ディシュクさんが帰りました。 [Sat 22 Apr 2006 03:04:49]
◆ディシュク > お礼を言われる事はしたつもりは無いのですがね…。せいぜい、私に飽きられないように努力しなさい、遠慮なく捨ててあげますから(安い買い物。退屈を紛らわせるくらいには役に立つか。その程度の価値。目を細めればめがねを調えつつ。ゆっくりと歩いてギルドを後にする) [Sat 22 Apr 2006 03:04:36]
お知らせ > 弟切草@奴隷ギルドさんが帰りました。 [Sat 22 Apr 2006 03:02:28]
◆弟切草@奴隷ギルド > ( 貴方の言葉通り---奴隷の両手の枷を後ろ手に繋いで。深く一礼したなら、職員は立ち去ろうとするだろうか。 ) (残される奴隷は、貴方の名を聞けば)……ディシュクさま……。ありがとうございます、夢から……醒ましてくれて。( 薄く、微笑浮かべる。そうして、貴方の姿見失わぬよう、後を追って行くのだろう---。 ) [Sat 22 Apr 2006 03:02:16]
◆ディシュク > …そうですね、腕を前に出せないように背中に鎖をまわしておいてくれますか…?(己の銀の髪と蒼の瞳と間逆とも取れる暗い瞳。目を細めると名を効かれ…)ディシュク…という名ですよ…。オトギリソウ…?面白くは在りませんね…。まぁ、いいでしょう、そのうちにもっといい名をあげますよ(その前に殺すかも知れませんが…と告げ。オトギリソウに付いてくるように告げて…) [Sat 22 Apr 2006 02:51:46]
◆弟切草@奴隷ギルド > ( 扉を開け。奴隷の足に鎖を付け終えた職員は。「……両手の枷は如何しましょう?」---両腕に、蔦が在ることを告げる。 そうして、奴隷に巻かれた目隠しを取れば。露となる、 暗紫の瞳。眼帯--その下、顎まで掛かる緑の蔦。それらを一見覆い隠すかのような、闇色の長髪。 奴隷は、貴方の言葉に頷いて。)………どうか。貴方の御名前、を……。(職員に小突かれれば、)--- …私は。弟切草<オトギリソウ>…です。(慌てたように、言葉を添える。)オトギリソウ> [Sat 22 Apr 2006 02:43:09]
◆ディシュク > そうですか…。それでは、その目を見せてもらいましょうか…?ああ、毒が在るのでしたらうかつにさわれませんね(さて、水だけならそんなに金もかからないか。ストレスを発散するには役立つだろうと…その程度)歩けるなら、私の家まできちんと着いてくるか試してみましょうか…(もしも途中で逃げるそぶりを見せたのなら、そのまま、嬲り殺してしまえばいい)足には鎖をお願いしますね。走りにくいように…(職員へと注文をつける…) [Sat 22 Apr 2006 02:30:40]
◆弟切草@奴隷ギルド > ( コク。頷く、---それが、主となる、貴方の命であるなら。その、想いとともに。 )--- ……ありがとう、ございます。 (奴隷が無事、言葉を交わすのを見届ければ。職員は、ラストスパートとばかりに。「……はい。食事は水だけで結構です。後は日光浴などさせて置けば、良好な状態での、長期保存が可能です。」 購入を告げられれば、粗方の説明を終え。貴方からの疑問があれば、聞き受ける姿勢で。) [Sat 22 Apr 2006 02:23:04]
◆ディシュク > (とりあえずは耐える、ということか、一応、値を聞いておけば案外と安い)そうですか…そこまで安いのなら購入してもいいかもしれませんね…。ただし、貴女は只の物。道具です(クス…と笑えば、職員へと購入の意思を伝える。この程度なら嬲り殺すのも一興か…と)キリバナ…なら食事は水だけで大丈夫ですかね…? [Sat 22 Apr 2006 02:13:11]
◆弟切草@奴隷ギルド > ……… ごめんなさい 。(貴方の意図。知る術持たぬ奴隷は、申し訳なさに頭を垂れる。) --- 分からない、想像でしか想えない……それに、想像は真実じゃ、ないから…。でも。--- …良い、の。私は、構わない。 (イマイチ要領を得ない受け答えの、奴隷。職員はハラハラしながら様子を見守る。 貴方から値段を尋ねられれば即座に、「3000エンです。」と答えられるよう、心積もりをし乍。) [Sat 22 Apr 2006 02:06:50]
◆ディシュク > ふ、貴女には楽しい言葉は伝わらないようですね。残念です(どこか演技じみた動作で頭を振る。そして、職員から、毒性の蔦を持つと聞けば)それはそれは、すばらしいですね…。毒も見ようによっては呪いそのものだ…(はは…と笑い)一人だけ…、その人が別な誰かを見ていたら…どうするのです?向けられるのがアイなどというくだらないもの以外だとしても構わないと…?それなら、値段次第では買ってみるのもおもしろそうですね…。毒の薬の材料、として… [Sat 22 Apr 2006 01:54:55]
◆弟切草@奴隷ギルド > ----- …… ?(「分からない…。」 僅かに傾げた首。困惑したような表情が微かに、見えるだろうか。) (沈黙してしまった奴隷に代わり、向き直った職員は。「呪う、というよりは実力行使…に近いでしょうか。キリバナゆえに、毒性の蔦を持っていますので。」) (やがて。奴隷の沈黙を破ったのは、貴方からの問い掛け。) …… 違う、の。そうじゃ、なくて……私は、一人の人だけを見ていたい…。 (考え。慎重に、答える。) [Sat 22 Apr 2006 01:49:32]
◆ディシュク > 夢、とは貴女が今此処に居る事を指しているのですか…?それならばどこまでも現実ですよ…。すばらしく邪悪な。楽しい現実…(どこか恍惚としたような口調となるも…職員が居た事で気を取り直し、視線を向きなおし)嫉妬の念…?なんですか?嫉妬で呪い殺す事ができるとでも…?(其れは困りましたねぇ…なんてちっとも困ったような口調ではなく)貴女は愚かにもすべての人に自分だけを見て欲しいと思っているのですか? [Sat 22 Apr 2006 01:39:38]
◆弟切草@奴隷ギルド > 「買われる」………それは。夢の、終わり? もし、そうだとしたら……私は…夢から、覚めてみたい。(先ほどまでの敬語は所詮付け焼刃。既に地の言葉遣いが露となった。) (駆けつけた職員。歓迎の挨拶を告げれば、早速問い掛けに考えて。応えた。 「この奴隷は、”嫉妬の念”が非常に厄介なもので。御購入頂く方以外、余計な感情を抱かぬように…との策でして。」 抽象的ともとれる、言葉を返した。) [Sat 22 Apr 2006 01:34:40]
◆ディシュク > ふん。曖昧ですね…。貴女は買われたく無いのですかね?買われたいのでしたらもっとアピールしていただかないと…(伊達めがねを治しつつ。声を掛けてしまったからには会話に付き合おうか。と様子で声を掛けた)おや…ご苦労様です(くす、と職員へ笑いかける。冷たい笑みを浮かべつつ)さて、綺麗ならどうして眼を隠して在るのでしょうね…? [Sat 22 Apr 2006 01:24:50]
◆弟切草@奴隷ギルド > (檻の前。足音が其処で止まったなら、其処に貴方が居ると感じ乍。)--- ……分かりません。 あぁ、でも。昨夜御逢いした人は、「綺麗」と、言ってくれました。(昨夜の出来事思い返せば、そう応える。)(---と。客人の気配察したか、職員の一人が此方にやって来るトコロで。) [Sat 22 Apr 2006 01:19:06]
◆ディシュク > (足音は高く。その自尊心の高さを示しているようでもあり。視線を注ぐ檻の中。一つの檻の前、そこで足を止める)なんだ、目隠しをされているのか、よほど酷い外見なのか…?(奴隷に対する声は侮蔑を含み) [Sat 22 Apr 2006 01:13:02]
◆弟切草@奴隷ギルド > ( 「 コツリ。 」 靴音が一つ。---廊下に聞こえたそれは、新たな客人だろうか。 そんなこと思いながら、貴方の靴音に耳を傾けようか。 ) [Sat 22 Apr 2006 01:09:36]
◆ディシュク > (先日は不覚にも思考に没し…せっかくの機会を逃していたよう…)ククク…まったく私とした事が…(全面的に悪いのは自分なのだが、大して気にした様子は無く。見るのが楽しい、そんな理由で足を運んでいた)…さて、哀れな奴隷たちを見物しましょうか… [Sat 22 Apr 2006 01:06:29]
お知らせ > ディシュクさんが入室されました。 『再び訪れた奴隷ギルド…表は接客していたようで』 [Sat 22 Apr 2006 01:03:29]
◆弟切草@奴隷ギルド > ( ----ふと。想う。 「次に”見る”のは、どんな風景だろう…。」 今と変わらぬ夢か、それとも----夢が醒める、か? )( --- くすり。嗤った。 ) [Sat 22 Apr 2006 01:01:27]
◆弟切草@奴隷ギルド > ( 時折聞こえる靴音。それは、時折止まって---檻を眺めているのだろう、そしてまた歩き出す。そんな、音を聞き乍---。 ) [Sat 22 Apr 2006 00:08:29]
◆弟切草@奴隷ギルド > ( 廊下を行き交う、つめたい靴音。それは変わっていなかった、から。 ) …… だったら、何? ----そう、これも 「 夢 」。夢の、続き……夢、醒めないのかな ? ( クスクス---可笑しそうに、嗤った。 ) [Fri 21 Apr 2006 23:37:37]
◆弟切草@奴隷ギルド > ----- …… 。( 意識の浮上。それならば、今まで在ったのは---? ) …… 「 夢 」? …… うぅん、違う。夢じゃ、ない。 [Fri 21 Apr 2006 23:31:59]
お知らせ > 弟切草@奴隷ギルドさんが入室されました。 [Fri 21 Apr 2006 23:29:34]
お知らせ > アンディ@大学前通りさんが帰りました。 [Fri 21 Apr 2006 02:35:44]
◆アンディ@大学前通り > (やがて人の姿もまばらになっていけば、日常と言うお祭りも日tまずは今日はお休み。ゆっくりと周囲を見渡した後、人気の無くなった街を後にして、それこそ、旧態依然とした建物に舞い戻るのであった……) [Fri 21 Apr 2006 02:35:41]
◆アンディ@大学前通り > 屋台の煙はなにやら誇らしげに上がり、酒場からは、陽気な声が漏れる。まだ眠りを知らない街は、風の冷たさにも勢いにも負けず元気良く若者達の音を響かせる) あ、すみませんーん。そこの串焼きちょうだい。 (おそらくは猪か何かか、半分野生化した獣の肉を受けた後、私たちは、何となくのんびりとした性格を出すって事なんて出来ようがありませんよ) [Thu 20 Apr 2006 22:38:26]
◆アンディ@大学前通り > (アンディはこの場所が大好きだ。なんとなく、優良の一人として紛れ込めたような気がして、楽しい。いや、それがかなわぬ夢だとわかっていtも、彼らの、彼女らの生活の空気を感じることが出来るだけで、楽しくて仕方が無いのだ) ん〜、 (なんというのだろうか、下手をすればただれそうな自由な雰囲気の中で、満足そうに背伸びをする。寂しさとか、そういった後ろ向きナ感情が表に出ないのは、やはりそれでも、優良な彼らの学問に勝るとも劣らない大切な仕事だ、と自分が進んだ道を信じているからだろう。まぁ、なんにせよ青少年は、空腹と、足りない青春の甘酸っぱさを求めて現世を彷徨うのであった) [Thu 20 Apr 2006 22:23:31]
◆アンディ@大学前通り > (夜更けてなお華やかな大学前通り。ヴェイトスを代表する優良達が、華やかな学生時代を謳歌するする場所。そんな通りをゆっくりと歩いているのは、一見して訓練兵とわかる、粗末な衣服の青年で) あれ? (なにやらのんびりと歩きながら、懐を探って不思議そうに首をかしげる。ハンカチが無い) [Thu 20 Apr 2006 22:17:33]
お知らせ > アンディ@大学前通りさんが入室されました。 『(訓練兵は道を行く)』 [Thu 20 Apr 2006 22:15:29]
お知らせ > キャバ@孤児院さんが帰りました。 『(オカバだって、お仕事もちゃんとするよ)(そんな孤児院のヒトコマ。)』 [Wed 19 Apr 2006 20:33:40]
◆キャバ@孤児院 > (ぱたぱたと部屋へ戻る後姿を眺め、次の部屋) ―――ン、イイコ達ネー。お勉強してるのー?(一生懸命机に向かって、お勉強しているお部屋もあれば、) こらァーッ。喧嘩しないのォー!!(枕を投げ、髪を引っ張り大乱闘の部屋もある) [Wed 19 Apr 2006 20:31:06]
◆キャバ@孤児院 > (部屋の扉を一つ開けて)―――あァラ、ジョーイッてば、其処は女の子の部屋よゥ!?(男の子の姿を見つけ)(ひょイッと、片手で首根っこ摘み上げた) だーめーでーしょー。自分の部屋で待ってなきゃァ?(だってオカバは男の子だもの。ひょいーっと摘み上げて、じたばた暴れる男の子を其の儘部屋の外) はい、お風呂の時間まで、お部屋に戻るーゥ。 [Wed 19 Apr 2006 20:14:06]
◆キャバ@孤児院 > ―――はァい、お風呂の時間ヨーゥ!! シリルー、ユーミィー、アミュー、今入ってる子達が上がったら、アナタ達の番よーゥ。準備しときなッさァーイ? (お風呂に入らずにうとうとし出す子へ向けて鳴らす鐘。先程食事を終えて。それまでは皆でダンスの練習をしていたから、くたくたなところに、お腹一杯で眠いのは分かる、けど) [Wed 19 Apr 2006 20:04:42]
◆キャバ@孤児院 > (鐘の音が孤児院の廊下に響いた)(K.O.とかそういうゴングの音ではない。―――手に鐘を持って、オカバが廊下を闊歩) [Wed 19 Apr 2006 20:00:30]
お知らせ > キャバ@孤児院さんが来ました。 『(カンカンカン カァ ――ン)』 [Wed 19 Apr 2006 19:59:39]
お知らせ > -夜-さんが退室されました。 『まち がえ たー! (超カッコ悪い!)』 [Mon 17 Apr 2006 22:33:04]
お知らせ > -夜-さんが入室されました。 『――――ッはハハ。』 [Mon 17 Apr 2006 22:32:48]
お知らせ > 一馬@『由乃屋』さんが退室されました。 『 あっでも金とか人望とかそういうのも――― ( そうして夜は更けてゆく。 ) 』 [Sun 16 Apr 2006 23:17:19]
◆一馬@『由乃屋』 > (涙が出ちゃう。男の子だもんッ。) ―――――あちこちで使えるコネが欲しい。 (即物的な願望。) [Sun 16 Apr 2006 23:17:09]
◆一馬@『由乃屋』 > (だって殆どまとまりの無いプチ劇団。寧ろ小さなクラブみたいなものだ。「あ、やるやるー」とメンバーの中に名を連ねたっきり連絡も取らない練習にも来ない人が一体何人いるというんだ。良くあるバンドが解散したりする「音楽性の違い」みたいなものが理由の人だっているんだろうが。) …ッてもアレだな。道具リストアップしても人手が足りねェって話か。 (頭の中でメンバー構成を考えてみる。役者:足りない。大道具小道具:ここは皆の努力次第。音響:CDとかテープとかが無い時代、同じ大学内の音楽科の人達に協力を要請するしか無い。(だがこっちと違い向こうの楽団は多少優遇されているからあまりお願い出来ない難点付き。)) ……ダメダメじゃねェか――― (がっくりとカウンターにつっぷした。) [Sun 16 Apr 2006 23:07:34]
◆一馬@『由乃屋』 > (コレを喰い終わったら何処に行こうか。)(白身の固まりがぬるりと口の中に納まる頃そんな事をぼんやりと。一旦家に帰って女装してから芸能横丁で衣装を見繕うか―――もしくは女装して商業地区に新しく出来た小物屋を見に行くか―――いやいや、小物屋は流石にこんな時間だと閉まっているか。それじゃあ鬱憤晴らしに淫売窟にでも行って手っ取り早くナンパして―――でも疲れてるからなぁ。口説き落としてもベッドに入ったら直ぐ寝ちまいそうだ。(ダメな男の良い例。)) ……素直に何か必要っぽい道具のリストアップでもすっかな。 (むぐむぐと肉を咀嚼しながら。) [Sun 16 Apr 2006 22:53:01]
◆一馬@『由乃屋』 > (因みによくあるつゆだくでなくつゆ抜きなのは、どうやらごはんつぶがバラバラになって上手く食べきれないかららしい。イエロティアの分際でクリスティアに住んでいた所為か生来のものかは知らないが箸の扱いはどうにも苦手。黒豆とか食べれません。ここにもスプーンがあったらいいのにと思うは心の内。いやスプーンで食べている姿をクラスメイトに見られたら一生からかわれそうだから遠慮したいが。)(がしがしとビーフボウルにのっけた卵を肉や御飯に絡めながらぱくりと一口。やっぱり幸せ。成長期の男の子にとってお食事は大切なものなのです。) [Sun 16 Apr 2006 22:43:53]
◆一馬 > (大好物→ビーフボウル並つゆ抜き+卵+味噌汁。 しあわせです。) あー…、やっぱここのメシ喰うと人生の素晴らしさについてしみじみと感動するよな。 (随分と安い幸せだがともあれ。今日は休日。授業は無いがプチ劇団(いい加減名称、通称を決めたい所だ)での練習はある。というか殆どが個人個人有志が集まっての事なわけだが閑話休題。 そういうワケで練習が終わった後の遅いお食事タイムである。味噌汁を啜ってはふりと一人幸せそうに。大学の食堂に近いものを感じるこの喧騒が心を落ち着かせてくれる。) [Sun 16 Apr 2006 22:34:37]
お知らせ > 一馬さんが入室されました。 『 ( in 由乃屋 ) 』 [Sun 16 Apr 2006 22:31:26]
お知らせ > クラリス@鎖繋ぎの星工房さんが退室されました。 『( 主人の地獄は露知らず。深い闇へと沈んで行こう ――― )』 [Sun 16 Apr 2006 00:17:14]
お知らせ > ウィンフォートさんが帰りました。 『早朝、怒り冷め遣らぬ母上様に叩き伏せられ、一日中…寝込んでいたトカイナイトカ。』 [Sun 16 Apr 2006 00:16:33]
◆クラリス@鎖繋ぎの星工房 > ――― はい。お休み、なさいませ。 ( 眠り行く主人に何とも言い難い表情の顔を向けながら、呟くように。多分、笑顔と言う奴だろう。本人にはさっぱり判らないようだけれど。さて、明日は色々忙しかろう。先ずは ――― 玄関先の掃除から、だろうか。まともに掃除をした記憶が無いなぁ ――― なんて考えているところで、奴隷にも眠気が訪れる。眼を閉じて静かにしていれば、程無くして深い眠りに入るだろう。夢も見ない程に、深い深い眠りに。否 ――― 見ている事を覚えていないだけで、見ているのかも知れないけれど。 ) [Sun 16 Apr 2006 00:05:10]
◆ウィンフォート > うむ、よろしい。 じゃあ、明日は宜しく頼むよ(なんて、了承の言葉を口にした少女へと、こっそり下心を隠した侭に言葉を返した所で… そろそろ眠気が来たのか、大きな欠伸を一つ。ソレを漏らして、目を擦れば… まるで、猫か何かの様にクラリスへと身体を摺り寄せ始め――) んじゃ、あたいはそろそろ…本格的に、寝る…から(――眠たげな様子でボソリ。 流石に朝になれば御袋様の怒りも多少は静まってるだろう…とか言う楽観思考を抱えて眠りに落ちようとするだろう。 尤も、静まって無くても被害を受けるのは主人一人と言う事になり、クラリスへの被害は無いのだろう―― 目の前でサンゲキが起きる事を被害と言え話は別だろう、が) [Sun 16 Apr 2006 00:01:14]
◆クラリス@鎖繋ぎの星工房 > ( なるほど。その辺があった。確かに食器を運ぶだの掃除だのってのは休みだろうが欠かす物ではない。とは言え、通常より楽なのは間違いない。単純に休憩時間が増えるものと考えて差し支えないはずだ。 ) ――― はい。判りました。 ( まぁ空いている時間を拘束される分に問題はなし。ただし心を読む術など持たぬこの娘には、主人の様々な思惑などわかるはずも無い。故にと言うか奴隷だしと言うか何と言うか、取り合えず返答はYesであろうよ。しかし、だ。現実はそう甘くない物だと言う事を思い知らされる可能性を考慮しなくてはなるまい。何より先ず、明日までにあの母上様の怒りが静まっている事を祈らねばならない。 ) [Sat 15 Apr 2006 23:51:28]
◆ウィンフォート > んー… そうだな。あぁ、そうだ…休みって言っても、クラリスには工房の仕事以外にも御袋の手伝いとかがあったっけ。 ほら、皿運びとか、掃除とか(そこ等辺は、毎日やってるモノだから…完全に暇にはならないのか、と…ポツリ。 っと、そんな中…彼女の頬に朱が刺したのを見遣れば… 何か思いついた様に、ニヤリと笑みを浮かべ――……) じゃあ、折角だし…空いてる時間は、あたいに付き合ってもらうかな。(休日も欠かさない作業の練習の手伝いやら、話し相手やら… それに、ちょっとボリュームの大目な夜の相手…と、流石に最後の一つは口に出さないが、そんな思惑を込めて、問い掛けを一つ) [Sat 15 Apr 2006 23:44:56]
◆クラリス@鎖繋ぎの星工房 > ( 横になる。柔らかい布団の感触。嗚呼、この柔らかさは麻薬のよう。なんて思ったかはさて置いて。明日は仕事が無いと言う。はてさて、普段働きづめだった己は何をすれば良いのだろう?なんて疑問が一つ。何しろ働く事で時間を潰していた物だから、急にヒマを与えられても困ると言うか何と言うか。要するに、ある種の弊害みたいなものだった。 ) ――― つまり、明日は何をしていれば良いんでしょうか。 ( なんて、ぼんやりと呟く様に。そして続いた声には ――― 黒い頬に一滴の朱が刺した。外に出る、なんて事は思いつくはずも無い。又、実の所奴隷が一人で外に出るのは色んな意味で危険なのだ。例えば何処の馬の骨とも知れぬものに暴行されようが、陵辱されようが ――― 奴隷に拒否権は無いのである。嗚呼、怖い。だから、この娘は休みだろうと何だろうと工房から出ないだろう。此処は幸いにして平和なのだから。 ) [Sat 15 Apr 2006 23:34:53]
◆ウィンフォート > うむ、宜しい… (と、満足気に頷けば… 素直に横になる彼女へ寄り添う様に自分も横になれば、奴隷の身体を抱き締めたり… 時折、身体を摺り寄せたりなんて事をし始めるかもしれない。 そんな中で…有難う大宇宙の意思!ボクァその意思に素直に従うよ!と、主人の大脳皮質が応えたかは定かでは無い。 まぁ兎も角――) ン…と。あぁ、そうだ――明日は、久しぶりに一日中仕事が無いって言うからね。多少、寝過ごしても大丈夫だってさ。 あたいだって、クラリスだって…誰だって毎日働き詰めじゃ壊れちまうもんな(―― ふと、思い出した様に言葉を口にすれば…今夜は一緒にベッドを堪能できるぞー?なんて、何処か意地悪気な様子で口に出すだろうか―― そんな事を口に出せるベッドの中は、外の状況と比べればどれ程平和な事だろう) [Sat 15 Apr 2006 23:26:20]
◆クラリス@鎖繋ぎの星工房 > ( はい。どんな理不尽な命令でも従う義務があります。うん。そのとおり。だからその扱いは決して間違ってないと何処からか電波が飛んで来た!! のはさておいて。確かに上着は脱いでいる。うん。このまま寝ようと思えば簡単に眠れるのは確か。さて、ズボンを脱ぐ必要があるのかは知らないが ――― まぁ取り合えず、言われた通り横になるのであった。 ) ――― は、はい。わかりました。 ( 何の気なしに言った言葉であったが ――― どうやら何か癇に障ったらしい。失態である。まぁ、こういうのが日常だったりするのだから結構平和な方だろう。外で倒壊事故が起きてるだの娼婦が殺されてるだのは、この奴隷は知ることの無い情報だったりするのであった。 ) [Sat 15 Apr 2006 23:17:22]
◆ウィンフォート > ―――…… んむ(まぁ、奴隷にしては優遇なのだろうが…個人的に見れば、特別そんな意識は無く。ただ、奴隷扱いするよりも同じ風に扱った方が手間が掛からなくて良いとか… この一家…特に父親が人を物扱いするのが苦手だとか何だとか。 裏を返せばそんな事。 とまぁ、其れは主人も特に意識してない事なのだが―― それはさておき。オヤスミクダサイといわれれば、少し詰まらなさそうにクラリスをチラリ。それから、暫し彼女の顔を見詰め――) 命令! あたいと一緒に抱き合って眠る事!(と、イキナリそんな言葉を投げ掛けて、彼女の顔をじっと見詰めるだろう。 多分、このあたりの扱いが、この主人の奴隷的扱いかもしれない―― 多分) [Sat 15 Apr 2006 23:13:32]
◆クラリス@鎖繋ぎの星工房 > ( まぁ、奴隷の仕事って本来そんなもんである。どんな理不尽な命令だろうと文句を言わずに働く事。むしろ人道的な扱いを受けてること事態がある意味で凄い事、なんだが ――― ぶっちゃけるとかなり優遇されてる部類である。之で働かなかったらまさしくただの穀潰しではないか。なんて事を思ったのかは内緒。って言うか多分思ってない。 ) ――― はい。ごゆっくりお休み下さい。 ( そうして、邪魔しないように黙り込むだろう。何か言われない限りは、恐らく眠りにつくまでずっと。 ) [Sat 15 Apr 2006 23:08:25]
◆ウィンフォート > うむ、よきにはからえ(彼女の『恐縮です』と言う言葉。ソレに、すっかり癖になった返事を返して笑いかければ… 内心、ほんとに良く働いてくれてるよなァ…なんて、ふと思ったりしつつ―― そりゃ、あれだけの仕事を一人でこなせば、父母倅(娘)もかなり楽になるだろう。) ……うん、疲れた。このまま、寝ちゃいたいくらい(…と、不意に耳に入って来た言葉に思考を途切れさせ、それからベッドに腰を下ろした彼女へと視線を向ければ… 一先ずは上着を脱ぎ去りながら、そんな言葉を呟くだろうか。) [Sat 15 Apr 2006 23:01:11]
◆クラリス@鎖繋ぎの星工房 > 恐縮、です。 ( 一応、言われた通りの事をしているだけなのであるし。ちなみにこの奴隷はと言えば、外に余り出ない上に余計な金は一切持たない、且つ買い食いはするなときつく厳命されるため、外に出ても買い食いなんてしないのだった。と言うか外に出ると言ったってゴミを外に出すとかその辺だし ――― ) その。ご主人様も色々とお疲れ様でした。 ( なんて言いながら、ゆっくりとした足取りでベッドに近寄ろう。流石に何度も同じ事を繰り返せば、彼女も学習するわけで。辿り着けば、ベッドに腰を下ろすでしょう。 ) [Sat 15 Apr 2006 22:54:37]
◆ウィンフォート > あ…あぁ、ただいま。 それと、今日もご苦労様(と、決まり文句一つ言って見せるも… 未だ、ドアの向こうの悪鬼羅刹の影に怯えているのか、其の格好はシーツを甲羅と見立て、ソレから顔を出した亀か何かと言う感じで―― ) ………… そっか、行ったか。ふぅ…親父は兎も角、御袋は買い食いするなってうるさいんだよなぁ…(と、ボソリ。 ソレを漏らせば、漸く安心したのか…被っていたシーツから抜け出しベッドへ腰掛け、それから安堵の吐息を一つ二つ。 何故か買い食いと外でのお酒には五月蝿いウィンママさん。何故だろうか… 真相は闇の中) [Sat 15 Apr 2006 22:49:48]
◆クラリス@鎖繋ぎの星工房 > お、お帰りなさいませ。 ( 扉の横からベッドに向けて、シーツを被って怯える主人に言葉を送る。次いでお疲れ様です、とも。 ) ――― あ、はい。足音から察するに、行ってしまわれたようですが。 ( 何があったのかなんて問わない。そんなのはあの鬼神の如き咆哮から予想もつこうと言う物だ。買い食いして、見つかって、怒られた。流石に判る。買い食いなんてするなと常日頃言っているようである ――― しかし、フライパンの一発二発で済まないとは相当に物凄い ――― し、それ以外には何もしていないのだろう。きっと。多分。 ) [Sat 15 Apr 2006 22:45:19]
◆ウィンフォート > ――― あっ…あー あ”ー ぅあー… はぁー(奴隷がドアの横に避けたお陰で正面衝突を免れれば、主人は慌てて部屋の中へと駆け込み…バタンとドアを閉ざしてベッドへ一直線。 そして、シーツを頭から被れば、暫しガクガクと震え――― ) ――――― かかかかかっかっかかか買い食いくらいしてもイイじゃないかよォォォ――(そんな、酷く情けない悲鳴を上げていれば… ドアの向こうから響くのは 「次やったら、フライパンの一発や二発じゃ済ませないよッ!」 なんて閻魔か阿修羅の如き咆哮。 ソレを残せば母上様の足音はドアの前から離れて行き――― ) 行った?(―― それからたっぷり1分後に、主人は奴隷に問い掛けるだろぉか?) [Sat 15 Apr 2006 22:38:19]
◆クラリス@鎖繋ぎの星工房 > ( 物凄い音、そのに。とても景気の良い音だ。うん。さて、奴隷は今まさに扉の前。丁度隙間から覗きこんだところ。このまま突っ込み、尚且つ己がこの場にいたなら ――― 衝突は避けられまい。いきなり何事なんだろう、なんて考える暇は無い。取り合えず扉から離れねば。そんな風に思い立ち、慌てて立ち上がり扉の被害を受けぬであろう扉の横に避ける。その丁度寸前に般若の形相が迫っていたとか知らぬ。 ) [Sat 15 Apr 2006 22:32:26]
◆打撃音 > (「ウィンッ!あんた、運動して来いって言ったのに買い食いなんてしたねッ!この、このっ!」 「か、かーちゃんカンベン!その、フライパンは幾らなんでもッ!あッ!あ”―――――ッ!!」 そして景気の良い打撃音がもう一度。 どうやら、戻ってきた主人が母上様の懲罰を受けている模様。 そして、薄く開いたドアの隙間…其処には――) この!ドメステックバイオレンスーっ! 馬鹿になったらどーすんだよーっ!(――凶悪な獣から逃げる様な…そんな慌しい足音と悲鳴を響かせて自室のドアへと駆け寄る主人の姿が見えるだろうか。 そして、主人は…救いを求める様に自室のドアへと手を掛ければ、慌てて部屋の中に転がり込もうと――――― ) あっ(さて、そういえば…主人は知る筈も無いが…クラリスは今、何処に居たのだっけ? ) [Sat 15 Apr 2006 22:28:38]
◆クラリス@鎖繋ぎの星工房 > ( 何時までも床に転がっていたら、きっと主人は怒るに違いない。否 ――― 正直如何なのかは判らないけれど。ゆっくりと立ち上がり、ベッドに腰掛ける。上着もついでに拾って膝の上。ふ、と一息吐く。断っておくと溜息でも何でも無い。只何となく、漏れただけ。人、それを溜息と言う ――― なんて後光を刺しながら言うような言葉など知らない。と、何か物凄い音がした。何事かと立ち上がり、扉を薄く開いて隙間から覗き込む。。立ち上がった際、膝の上に乗せていた上着は床に落ちた。 ) [Sat 15 Apr 2006 22:25:36]
お知らせ > 打撃音さんが入室されました。 『その時、ドアの向こうで衝撃走るッ!』 [Sat 15 Apr 2006 22:21:06]
◆クラリス@鎖繋ぎの星工房 > ( ――― むくり。上半身を起こす。 ) [Sat 15 Apr 2006 22:16:00]
◆クラリス@鎖繋ぎの星工房 > ( ――― 何と言うか、うん。ベッドの上だと色々思い出して顔から火など噴きそうなのだ。何でこんな感覚に陥るのかは判らないけれど。取り合えず、作業衣の上着を脱ぐ。色気もへったくれも無いシャツと、作業衣のズボン。上着を床に式、再び床面に転がる。之だけで個人的には十分だと思い、最初に来た時に進言したのだが ――― 結果、ベッドに寝ろという命令が飛んできた。ごろごろ。この一瞬だけは怠惰を謳歌しても許される一瞬だ。 ) [Sat 15 Apr 2006 22:11:53]
◆クラリス@鎖繋ぎの星工房 > ( 固い床。牢獄のそれに比べて、本の若干だけ弾力のある固い床。あそこに居た頃は、之が普通だった。今でこそ、寝心地の良いベッドで眠るのが日課になっているけれど。あの柔らかさは不味い。何が不味いかって、寝心地が良すぎて目覚めるのが難しい。主人を差し置いて寝坊なんてのは宜しくない。それに ――― 何かを思い出して、ごろりと床で寝返りを打ちつつ頬を軽く赤らめる。最も、元が黒いそれの上では目立つ事もないが。 ) [Sat 15 Apr 2006 22:01:34]
◆クラリス@鎖繋ぎの星工房 > ( そしてややあって、床に寝転がる。最近、主人が居ない時の日課になっていた。 ) [Sat 15 Apr 2006 21:57:51]
◆クラリス@鎖繋ぎの星工房 > ( 仕事が終わったら、主人の部屋にて休息を取る。主人の部屋に入ると、鉄と油の臭いがするだろう。まぁそれは良い。十分に慣れている。部屋の隅で正座しようとして ――― 先日言われた事を思い出し、ベッドに寝転がる。確かに座っているよりは体力を使わないで済むし、寝心地も良好だ。まぁ ――― それでもベッドの隅の方に寝転がる癖がついたのは、仕方のない事。何れ慣れるだろう。何しろ元々主人のベッドだ。奴隷の自分が真ん中を堂々と占拠するなんていただけない。否、むしろ ――― なんて考えて、床に下りて正座した。 ) [Sat 15 Apr 2006 21:56:02]
◆クラリス@鎖繋ぎの星工房 > ( 続いて、工房の掃除。その次は売り場の掃除で、それが終わったら二箇所の掃除で集めたゴミを要らない箱に詰め、外に出す。之で漸く、本日の仕事は終わりだ。箒を持って掃除を始める。箒でゴミを一箇所に纏めた後、とりあえず必要の無くなった箱にゴミを入れる。全て終わったら雑巾をかけ、乾いた雑巾で水気を取る。同じ要領で売り場の掃除も終わらせれば、流石に息も切れるだろう。お疲れ様、なんて意味の声が飛んで来たら、本日の仕事は終わりである。 ) [Sat 15 Apr 2006 21:51:56]
◆クラリス@鎖繋ぎの星工房 > ( 工房の中に銃の材料やら何やらが色々入った木箱を運ぶ。それが終わったら掃除に食器運びなど。日に日に仕事が増えていくのは仕方無い。何しろそれが普通なのであって、仕事が少ないなら奴隷なんて買う必要性は無いのだから。働く。言われた通りに働く。男手一人分くらいの仕事は出来るのだ。速度が無いのは仕方無いけれど。 ) ――― これは、何処に置けば宜しいでしょうか。 ( 他の木箱と同じ処、なんて声がすぐさま返ってくるよ。 ) [Sat 15 Apr 2006 21:42:58]
お知らせ > クラリス@鎖繋ぎの星工房さんが入室されました。 『( 色々入った木箱を運ぶ。 )』 [Sat 15 Apr 2006 21:39:01]
お知らせ > ゴリアテさんが退室されました。 『(巨人用の巨大なスコップを背負って、檻へと戻ろう)』 [Sat 15 Apr 2006 18:26:05]
◆ゴリアテ > (窪地に土を盛る。 土を盛ればそれを均す。 ──僅かに道の土の色が違うが、その内馴染むだろう。 ) [Sat 15 Apr 2006 18:24:52]
◆ゴリアテ > (どちらにしても、自身にはあまり関係のない事。精々食事の質が少しよくなるか、一品追加されるくらいだろう。 どちらも期待できないが。) [Sat 15 Apr 2006 18:24:00]
◆ゴリアテ > (先日、謎の倒壊現象により出現した小クレーターの処理と、復旧の為だ。 雑用とはいえ、親方が大聖堂の為か、かなり額はよかったといわれる。) [Sat 15 Apr 2006 18:23:20]
◆ゴリアテ > (今、珍しくも闘盆の外にいる。) [Sat 15 Apr 2006 18:22:07]
◆ゴリアテ > (剣闘士を廃業したら、きっと土木奴隷になるのだろう、なんて思う。) [Sat 15 Apr 2006 18:20:50]
◆ゴリアテ > (が、然し、試合の後、コロセウムが酷い状況になっているというのは、稀なものでもない。) [Sat 15 Apr 2006 18:20:20]
◆ゴリアテ > (単調な作業である。) [Sat 15 Apr 2006 18:19:10]
◆ゴリアテ > (土を盛れば、それを均す。) [Sat 15 Apr 2006 18:18:46]
◆ゴリアテ > (窪地に土を盛る) [Sat 15 Apr 2006 18:18:37]
◆ゴリアテ > (土を取ってきた場所に、窪地が出来ているから。) [Sat 15 Apr 2006 18:18:31]
◆ゴリアテ > (土を盛れば、あとは均す。) [Sat 15 Apr 2006 18:18:05]
お知らせ > ゴリアテさんが入室されました。 『(窪地に土を盛る)』 [Sat 15 Apr 2006 18:17:41]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが退室されました。 『没頭』 [Sat 15 Apr 2006 13:38:55]
◆ヴァリス@自宅 > ( さておき、 ) ・・・・・。まあ、まずは、こっちの仕事を終わらせないと。 まず、こっちでどうにかしないと ( 再びペンをとって、羊皮紙に走らせる。 )( その時、俺は―― ) ・・・・・やっぱり、想像だけだとあまりわからないな。図書館に行ってこようかな。やっぱ ( などと、ぶつぶつと呟きつつ、 ) [Sat 15 Apr 2006 13:38:51]
◆ヴァリス@自宅 > ( はふ、と溜息一つ ) ―――とりあえず、ミナとのヤツが先かな。それから―― ( ぐるりと首を回し、 ) ナナオさんは、帰ってるのかなぁ・・・・ ( 以前訪ねたときは不在だった。 なら、今はどうなのだろうか。 もしかしたらもう帰っているのかもしれない ) ( 今度、訪ねてみようかな ) ・・・・・。さて、こういう危険なことをしている身分じゃないし、やっぱり相応的な一般から選ぶべきかな ( という風に指針変更 ) [Sat 15 Apr 2006 13:31:45]
◆ヴァリス@自宅 > ( 頭の中でこれからのことを考えてみる。 まず、孤児院的な事をするとしても間違いなく今の家では無理。 ボロでもしょうがないとしても大きさを取るとしても、最低でも70万はほしいところ。 だとすると、現在の資金等を考えてみるとやっぱりアルバイトはやったほうがいい )( むしろ、やらないとそんな大金準備できない ) ・・・・・となると、やっぱりこういうのって儲かるよなぁ・・・・ ( ぺらっ、と山積みにされた書類の上に置かれていた羊皮紙一枚手にとってみる ) ・・・・隕石ねぇ・・・・・ ( すでに傭兵の身ではない。 それでも、こういう命の危険がある仕事のほうが実入りがいいのは事実だ。 ) ・・・・・・七万、ねぇ ( 物凄く惹かれるものがあるのは事実だ ) [Sat 15 Apr 2006 13:27:31]
◆ヴァリス@自宅 > ( どうしたものかなぁ、と思いつつペンを机の上に置いた。 ぐぐっと大きく伸びを一つし、欠伸も追加する ) ギルドの仕事はこれくらいとして、後は資金繰りかな ( ミナとの約束の日が決まらない。予定というものもあるし、ギルドの仕事も忙しくて暇が取れない。 )( 髪を掻きつつ、椅子を傾けた ) ・・・・・・・ ( まあ、いいか。急がなければならないわけでもない。かといって、「 やっぱやめた 」というのは困るし―― ) 仕事、なんか請けようかな ( その間に請けてしまうのもいいだろうか。 いや、悪いだろうけど ) [Sat 15 Apr 2006 13:22:49]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが入室されました。 『・・・・日にちが決まらない』 [Sat 15 Apr 2006 13:18:28]
お知らせ > フェイロンさんが退室されました。 『わぁ…大きい…。(驚きつつ密かにはしゃぎたい気分で一杯だったとか―。)』 [Fri 14 Apr 2006 23:39:48]
お知らせ > ルミニア@馬車の中さんが退室されました。 『お、見えてきたわね。あれがおうちよ。 ( そうして、馬車の速度も落ちていく)』 [Fri 14 Apr 2006 23:38:54]
◆ルミニア@馬車の中 > ( すなわち、ルミニアの用いる手段とは、対象となる者との目的の共有、である。己は己のためにフェイロンを利用し、フェイロンはフェイロンで恋人のために今をがんばる。思惑は違えど、そこにいたる過程は同じ。別に己に絶対の忠誠を誓っていなくたっていいのだ。だからこそ、逆に相手に気づかれずに己の利益のために利用できるというもの。 ) 火曜日ね。おっけー、覚えておくわ。あー、夜の相手って言うのはアレよ。えっちなこと。わざわざこんなこといわせないのっ。 ( くすくす、と笑ってからかうように彼の鼻先を突いてみようか。手合わせとか普通に死ねるのでカンベンしてくださいっ。悪女様は頭脳労働担当なのです。 ) あとねー、フェイロンのお部屋は私の部屋の隣ね。うちは概観は生活観無い屋敷だけど、中はちゃんと従者たちが綺麗にしてくれてるから。でも迷路みたいに入り組んでいるから、ヘンに散策しないほうがいいわよ。迷うから。 ( そうして最後に、地下室への扉には鍵がかかっているから近づかないように、と伝える。その先にあるのは、ルミニアの使い魔ネズミ養殖所だから。そのことは伝えずに。 ) [Fri 14 Apr 2006 23:35:08]
◆フェイロン > はいっ…ウチは、ウチの出来る限りの事、頑張ってやりますからっ…。(頷いてはにっこりと笑みを向けた、そして主様に逆らう、そんな考えすら生まれない、己の為に此処まで許可をくれている、其れだけで大きなご褒美の1っなのだから。)おぉきに…ウチ、お金とかそぅゆうの、全然…気にせぇへんから…。ぅん、あ…あと、火曜日、だけは…うち、どないにしても…ちょっとせなアカン事、あって…無理やから…それ以外なら頑張っていけますから…。(事前に教えておく事だけはしっかりと伝えながらも、了解、と言う風にしっかりと脳内インプット。)…はい…絶対に、死なせません、から…絶対に……。 ハイ、ご主人様の命狙う人は…どんな事があっても…護り、ます…。(其の言葉にはしっかりと頷いた、主のためでもあるけれど、自分と恋人との自由を手に入れたいが為に。)…夜、の相手……?(身体を重ねる事、手合わせ、云々と想像が浮かび上がるようでもあって。しかし、主の願いであれば逆らえない故に、コクリ、と頷いてみせた。) [Fri 14 Apr 2006 23:23:56]
◆ルミニア@馬車の中 > くすくすっ、頼もしいわ。貴方が傍にいてくれれば、私も安心よ。 ( そして心の中ではガッツポーズ。まだまだ一緒に暮らすスタートラインになったばかりだが、最初からこれだけ好印象を与えておけば、己に逆らうことはまずあるまい。 ) あぁ、恋人さんとのことね。それはもちろん許可します! 私だって、フェイロンの喜ぶこと、してあげたいしね。貴方が得たお金、半分はもらうけれど、残りは好きに使ってかまわないから。用があるときは私のほうから連絡するし、逆に私に用があるときも気軽に知らせてね。 ( 駒は駒として使うときだけ仕えればいい。いつも縛り付けているよりは、そのほうがずっと自然で、やりやすい。 ) あぁ、でもね――これだけは覚えておいて頂戴。 ( 付け足すように、少し声音を真剣なものにして。 ) 分かっていると思うけれど、私が死ねば貴方はギルドに逆戻り。恋人さんとの自由な生活も、思いっきり遠のくわ。だから、”私を護れ”と命じたときには、相手が何だろうと向かって来れなくなるまで徹底的に叩きのめしなさい。殺せとは言わないけれど、せめて動けなくなるくらいまでにはね。 ( 最終的には、それが貴方のためになるのだから、と告げて。 ) あ、あとねー。時々でいいから、私の夜のお相手もしてくれると嬉しいかな〜。 ( そうして、最後はまたにっこり笑顔に戻るのだ。 ) [Fri 14 Apr 2006 23:16:00]
◆フェイロン > はい…。(コクリ、と頷きながらも見詰めていた、そして今の己は何も気づかない、否、気づけない。安堵しきってる主の事、そして見詰めながらも小さな笑みが零れて)……そう、なんですか……?ぁ……。(種族や身分での差別、ふと恋人の言っていた言葉を思い出した、それには瞳を細め、恋人も主もまた似た様な悩みを持っている、それには意を決した様に頷いて。)…ウチ、絶対に護る…ご主人様に手ぇ出した人は絶対に許しません…。(そして抱きしめられるそれにはトクンッと込み上げる鼓動、瞳を細めてそっと閉じそうにもなったけれど。)…ぅん…ウチ、殺したり、するんが…イヤ、やから……。(コクリ、と頷きながらも内心安堵していて。)…あ、あと……ウチ、の好きな人、と…の時間、と…何もあらへん、時は…自由、してもエエ、ですか…?(戸惑った際、思い切った質問をしていて) [Fri 14 Apr 2006 23:04:49]
◆ルミニア@馬車の中 > うん、いい返事ね。 ( フェイロンの答えには満足げにうなずいた。奴隷として買ったとはいえ、いきなり手の平返すようなまねはしない。もっと狡猾に、じっくりと、彼の信頼を得ながら駒へと変えてゆく。そう……彼自身がそれとは気づかぬように。 ) ――ありがとう。貴方なら、そう言ってくれるって、信じてた。世の中にはね、種族や身分だけで、いわれの無い差別やひどい扱いをする人が一杯いるのよ。だから、貴方の気持ちも分かるっていったの。 ( 悲しげな顔で、それでも安堵の笑みを浮かべて、そっと体を寄せ、彼を優しく抱きめんとする。それから静かに体を話すと、またにっこり微笑んだ。 ) もちろんよ、フェイロン、コロセウムきらいだもんね。もう貴方は私のものなんだから、私が出なくていいって言ったら、出なくていいの。 ( だって、彼をコロセウムに出すメリットが悪女には浮かばないから。内心はそんな理由。必要の無いことに大事な駒を使うこともあるまい。 ) [Fri 14 Apr 2006 22:52:24]
◆フェイロン > そうです、か…判りました…なら、やります…。(コクリ、と頷きながらも了承をするか、無論命令になれば其れはしなければならないけれど、己が選んで行っても良いとなれば違う。コクリと再び、しっかり頷いてみせながらも主の言葉にはしっかりしっかりと応えていくようで、恋人との為であれば苦であれ行う様子。主の思う壺。そして顔が近づいて来るのを感じれば狐耳がピクピクッと動く様子、そして)…吸血、鬼…?…そぅ、なん…ですか?ほな、ら…ウチ、護る、ぇ?そんな人から…何も悪くないご主人様、狙う人も…うち、許さへん…。(この台詞もまた主の思う壺かも知れない、そしてコクリと頷いてはグッと拳を握ってみせるようでもあって。)…あと、ウチ…コロセウムとか…出ぇへんで、良い…ですか…?あと、その…。(厚かましい希望、そして言い難そうにするそれは恋人との時間を…と思いながらも言葉に出そうか出すまいかと悩んでの其れ。) [Fri 14 Apr 2006 22:41:39]
◆ルミニア@馬車の中 > もちろん、何でもいいから手当たり次第にこなせ、なんていわないわよ。 ( くすくす、と口元に手を当てて可笑しそうに笑う。 ) 自分がこなせると思うものだけでいいわよ。貴方が選んで、じっくり決めなさい。 ( 我ながらいい提案だと思う。失われた財力の回復も早まるし、何より恋人のため、という言葉を載せておけば、フェイロンが自然と躍起になるであろうことは目に見えていた。 ) それに関連して、もう一つ重要なことを――とその前に、なんで私が貴方に護衛をお願いするのか、それも説明しないとね。 ( そうして顔を近づければ、フェイロンの耳元でささやいた。 ) 私ね、実は吸血鬼なの。世間一般では嫌われ者ってわけ。ヴァンパイアだってバレれば命を狙われることだってある。だけど悪さしてるわけじゃないし、私だって荒事はいやですもの。 ( このことは他の人には内緒にしてね、と付け足して、微笑を浮かべた。 ) [Fri 14 Apr 2006 22:31:05]
◆フェイロン > (続く言葉を耳にしながらも驚いた瞳を向けた、己の解放金額が今まで見た金額の中よりダンチ…それには僅か震えてしまうけれど…)…ぅ、う、ん…っ…1…1250万、エン……。(とんでもない金額だと思いながら身震いをしていた、そして更に続くそれには)…依頼、に…?ウチに、合った、やつだけでも…エエですか…?(恋人との、其れを聞けば、コクリとしっかりと頷いた、そして依頼であれ己にあったものでないとこなせない、と言うかの如く問い掛けていて。) [Fri 14 Apr 2006 22:22:42]
◆ルミニア@馬車の中 > ( フェイロンの礼儀正しい対応に、目を細める。こほん、と咳払いを一つすると、表情と口調を改めて話を始める。 ) 最初は……そうね、貴方にとってのことから。貴方を買うために私が払ったお金は125万エン。そして、貴方を解放するために必要と考えられる金額は、軽く見てもざっと1250万エン以上。これを稼ぐには2年3年じゃ足りないわ。 ( そこで、ともう一度人差し指を立てて。 ) 生活費は私が出してあげるから、貴方には街の依頼にどんどん参加して欲しいのよ。そして、そこで得た報酬の半分を私に渡す。まぁようするに、貴方ががんばればがんばるほど、恋人さんとの自由な暮らしが近づくってわけね。どう? 気合はいるでしょ。依頼を受ける許可はちゃんとだしてあげるから。まずこれが一つ目ね。 [Fri 14 Apr 2006 22:14:26]
◆フェイロン > ぅん…判りました…。(コクリと頷いてみせながらも主の笑みを見詰めれば小さな笑みを返すようでもあって。)…ぅん、判りました…ちゃんと、聞きます…。(問われれば、小さく頷いた、そして見詰め返しながらも、特別の事があるのだろうかと思ってしまうようでもあって。瞳を細めながら―。) [Fri 14 Apr 2006 22:07:28]
◆ルミニア@馬車の中 > そっかそっか。うん、いい心がけだねぇ。ま、君がそうしてくれるなら、私もしっかりしたご主人様でないとねー。 ( 被っていた帽子を脱いで、ニコニコしながら、人差し指を立てて口の前に持ってくる。 ) じゃあさ、とりあえず私のことはご主人様って呼ぶとして……君はこれから私の家で暮らすことになるけれど、それに関していくつか説明するから、よぉ〜く聞いてね。 ( フェイロンの顔を覗き込むようにして、分かった? と小首をかしげる。 ) [Fri 14 Apr 2006 22:04:32]
◆フェイロン > (主の隣に座らせられれば、小さな吐息、其れは安堵の其れでもあって瞳を閉じれば)…ぅん…せやけど、ウチはご主人様にはしっかり、せな…。(奴隷として主に忠実で且つ丁寧に接す事はしっかりと考えているようで、頭を撫でられるそれには、口元が緩むようでもあって。) [Fri 14 Apr 2006 21:58:39]
◆ルミニア@馬車の中 > ( 奴隷ギルドを出て走り出した馬車の中、隣にフェイロンを座らせて、まずは一安心、と笑顔を向ける。 ) うん、ここまでくればもう大丈夫。窮屈だったでしょ〜? ( 安心させるように、もう一度彼の頭を撫でてあげよう。 ) [Fri 14 Apr 2006 21:57:01]
お知らせ > フェイロンさんが入室されました。 『(馬車の中にて―。)』 [Fri 14 Apr 2006 21:55:39]
お知らせ > ルミニア@馬車の中さんが入室されました。 『(走行中の馬車の中で)』 [Fri 14 Apr 2006 21:55:14]
お知らせ > ミカド@自警団さんが帰りました。 『(「見直した」)(苦笑と共に扉をあけた)』 [Fri 14 Apr 2006 04:06:50]
◆ミカド@自警団 > (糸が切れる瞬間――幾らか軽くなった糸の先。 この重さが命の重さだとしたら――…なんと呆気ない事よ。意識の中で作った掌と、現実の己の両掌が握って、開いて)――― ……再び出会えるさ。(途切れた糸の先が、繋ぎ直される時こそ、彼女が再びこの世に生まれる瞬間なのだろう)――我々にはそれが出来る。(遠回しの慰めの言葉は、戯言めいていた。――何時もとは違う、頼りない貴方の肩を確りと抱いて) [Fri 14 Apr 2006 04:05:32]
お知らせ > マリィゴールド@自警団さんが退室されました。 『 一度だけ振り返る、けども己の瞳では何も見えない。 』 [Fri 14 Apr 2006 03:57:57]
◆マリィゴールド@自警団 > ( もう何処にもいない「あの子」 )( 置かれた手の重みに躯が跳ねる。 シーツに爪を立て、耐えるよう顔を上げれば。 透明な泪に混じり、血の滴が一筋…頬を伝わり零れ落ちて ) ――……有り難う。 ( 誰にいった言葉か呟くよう。 ホワイティの居住区、今も立ち入り禁止区域。 指で、血を払えば立ち上がろう緩慢な動作で。 ) 藤崎氏に伝えて来なくちゃね。 ( これが決定打になるだろうか、未だ迷う。 壁手を添えて、出口へと向かう。 もう、ここには誰もいない。 ) それと……西園寺 ( 「ちょっと見直した」 素直でない感謝の言葉を一つ。 ) [Fri 14 Apr 2006 03:56:34]
お知らせ > ―――声―――さんが退室されました。 『( ありがと う) (最後の声―――、消える)』 [Fri 14 Apr 2006 03:47:04]
◆―――声――― > (きゅ、きゅる――― ツ) (―――――― …訪れたるは、もうノイズすら聞こえぬ、冷たい地下の温度。) [Fri 14 Apr 2006 03:46:27]
◆ミカド@自警団 > (貴方の肩に掌を置いた。) 「マリィのことが大好き」 それが、彼女からの伝言。伝えたぞ。 [Fri 14 Apr 2006 03:44:27]
◆ミカド@自警団 > (糸を繋いでいられない。綻び、千切れる寸前の糸の悲鳴が聞こえる。例えこの男が、幾らか繋ぎとめようとしても、最早間に合わないだろう。 ブツ 海の中へ落ちていく糸が見えた ――――既に此処にある死体は、肉でしかなかった。手を引いて――)………。(傍らの友人は、「演技」をしていた。視線は死体に落したまま)―――恐らくは居住区だ。――蔦で倒壊した家の一つ。大きな屋敷だそうだ。 家の中に十字架、庭に天使の像――そこに彼女の羽根はあるそうだ。(――そして) [Fri 14 Apr 2006 03:43:30]
◆マリィゴールド@自警団 > ( 身体に縋り付いて嗚咽を漏らす事しか出来ない―― 泣かないと決めてた決意は脆く、硝子に罅が入れば砕け落ちるだけ。 ) ……。 ( あの子が悲しもうと、聞こえない ソレが悲しくてまた泣いて。 身を震わして。 ) [Fri 14 Apr 2006 03:37:01]
◆―――声――― > ( ――― ま りぃ 、 だいすき、 よ。 )( つた ―て、くれ …る? ) ( Noiseの向こう、消え入る寸前。きゅ、きゅ、 きゅ――…弦の擦れるような、音の中。) [Fri 14 Apr 2006 03:33:56]
◆―――声――― > ( まりぃ … ま りぃ、 なかないで。 )(手はもう、届かねど。触れる身体等無い。――― 軋むような音) ( ちがうのよ。 スラム じゃない。 あんこくがいも、 ちがうのよ。 ―――… たくさん、おかねもちのおうち。 )( そら、とびたかった 。 ――― はね、かわいそうなひと、 にわがあるのよ、 でも、 ぐちゃぐちゃ。 ) (ぎちぎち、ぎちり―――軋む音が大きくなる。) ( み―――どりの、 つ …に、 こわされ…―――、おやし … 。) ( ま ――ぃ。 ) (Noise)(―――………、 にわ――…おや…き、 お か…もち の。 かわいそうなひと、 たす―――て、あげ …て。 )(―――途切れる。Noise) ( …りぃ、 また あ―る、のよ。 ――― ……に わ―-、てん し の 像 が、あ ――よ。 )(―――其れは、徐々にNoiseが覆いかぶさり、) [Fri 14 Apr 2006 03:30:19]
◆ミカド@自警団 > (知っている。響く声は墓場に漂う死霊と同じだ。そしてどうやら、間違いなくこの声の主こそが、マリィの友人たる娘。――近付いてきた友人をチラ、と眺め)『マリィは僕の隣に居る。マリィは謝っている。一人にさせてすまない、と』『そこはスラム?暗黒街?』『「倒壊した大きな屋敷」の他に、その屋敷の目印は?或いはその屋敷の傍に目立った目印は無かったか』『マリィは君の羽を取り戻しに行きたいといっている。』(何処まで聞きだせるだろうか…?せめて羽のある場所さえわかれば、此方は如何でもいい。犯人に繋がりそうな情報は、聞くことをあえて避けて尋ねた)『君が羽を取り戻したいと願うなら、場所を教えて欲しい』 [Fri 14 Apr 2006 03:18:15]
◆マリィゴールド@自警団 > ( 死者同士、見えずとも感じるモノはある。 靄のような漂うだけでハッキリとしない。 手を離し気が付けば、貴族の傍らへとおぼつかぬ足取りで。 )―――ホント、に? ( でも、自分には聞こえない、視えない、触れる事も出来ない。 近くにいる筈なのに、遠い。 最後に抱き締めてあげたいのに、何も出来ない。 揉みくちゃな感情。 ) 御免ね…トール 一人にさせちゃった。 ( それだけを言うのがやっとで、白いシーツを掴んであげる事位しか…自分には出来ない。 ) [Fri 14 Apr 2006 03:06:33]
◆―――声――― > ( あなた は だ ぁ れ? ) ( ぼくは、 ねてるのよ 。 )(―――死術師の掌の下の、屍。其れは動かぬ。何も語らぬ。死して全てを終えたモノ。)(恐らくは、姿は無い。声だけが、地に未だ残された殻の傍に。其れは、消えぬ残留思念。) ( ま りぃ。 ―――まりぃの におい が す るの よ。 )( じかんが ない ? ―――ぼく、 ぼくは、 あれ、 ぼくは、 だれ? ) (声は遠く、簿やけ、薄い。近くで遠くで、水に落としたインクの如く滲んでは広がり、消える)( ぼくは、 まりぃをしってるのよ。 ―――おとしもの? はね、は ぁ … きらきら、した、 じゅうじかのところ。 たくさん、たくさん、こわれたおうちとか、 だれもすんでない お屋敷があるのよ。 ) (拡散、凝縮、膨張、―――繰り返して) ( こわれかけた、 おおきなおやしき。 はねをちょんぎっちゃったのね。 かわいそうな、ひと。 )( はねのミイラといっしょにいるのよ。 くらい、ところ。 ―――ぼくのはねと、かわいそうなひとのはねのミイラと、 となりのひとの。 ) [Fri 14 Apr 2006 03:02:37]
◆ミカド@自警団 > ――…(薄く瞼を開いて)………へぇ。(男の動きが止まったように見えるだろう。)――誰だと尋ねている。(『君の落し物を拾いにいく為に、此処に来た。』―声が遠い気がする。こういうのは「声」を聞ける時間が極端に短い…筈。今まで墓場での経験――例外は何時でもあるから、断言はできないが。―― 一呼吸して、ともすれば「切れて」しまいそうな糸を指先に絡めるイメージを広げた。――『時が時ならば、ゆっくりとお喋りしたい所だが、そうもいかないらしい。単刀直入に聞こう。――ひとつ、君は誰だ。 ふたつ、君の落とし物は何処にあるかしっているかい? みっつ――これは、答えられたら…で、構わない。 君を動けなくした輩の家を知りたい。』)(声亡き声で問うた後)聞きたいことは?(背後の貴方へ) [Fri 14 Apr 2006 02:52:59]
◆マリィゴールド@自警団 > 演技って―――ヒトが……。 ( 空気が固まった 「どんな思いで」 などと…――どの口が云えるのか。 ミカドが自分が無理をいって着いてきて貰ったのだし。 暗がりで良かった、酷い顔は見られたくない。 )ゴメン、でも……『グール』は酷いな。 生き返って困るのはボク達だけで十分だよ。 ( 聞いた事がある、吸血鬼の僕、動く死体。 力無く首を振ろう。 ) ボクだってグールなんて……作った事はないよ。 ( 気分が酷い 壁際により手を掛けて、目眩も感じてしまう。 けども、ミカドの呟く言葉に項垂れた侭顔を向け。 何か聞こえたのは幻聴だろうか? ) [Fri 14 Apr 2006 02:44:46]
◆―――声――― > (どろりと漂う重苦しい空気、冷えた空気。)(其れは翳した手の下から、―――) ( だ ぁ れ ? )(―――ネクロマンサーの問いには答えぬ、問い) [Fri 14 Apr 2006 02:43:22]
お知らせ > ―――声―――さんが入室されました。 『(屍)』 [Fri 14 Apr 2006 02:40:19]
◆ミカド@自警団 > ――――……羽の場所を知りたい。(一言。問い掛けてみる。友人の願いはこれだけだ。――犯人捕縛は目的ではないと言っている。――切り落とされた羽の行方。彼女達がもし、その切り落とされた羽に思うことがあるのならば、もしや、と) [Fri 14 Apr 2006 02:39:57]
◆ミカド@自警団 > 「演技」で泣いてもらうかもしれないと言っている。無理にとは言わんので安心したまへ(答える声は、気の無いものだった。男の視線は死体へと注がれる。――召還)この2人が何の未練も無く、此処に居ないのだとしたら――(先日の奴隷ギルドの一件を思い出す。金の砂のように崩れていく魂――アレを呼び戻すことなんて出来ないだろう。首を横に振り)―――もし、この薄靄の中に彼女等が居たとしても、「伝える」だけの心がないんだろう。彼女等が僕らに伝えることなど無いと思ったなら、只管消える時を待って沈黙するだけさ。―――「殺された」としても、ね?(ふす、と溜息)…どうせなら僕らの「グール」にでもしてみるかい?(吸血鬼の血を死体に飲ませるアレだ。)――それならもしかしたら偶然にも?彼女等が「中」に入ってくれるかもしらんよ。……もっとも彼女以外の何かになる可能性の方が高いけれど。――ついでに言うなら、僕はグールを作ったことないから、君次第かな。(「トール」がどちらか判らない男は、とりあえず、奥に横たわっている死体に、そ、と触れてみた) [Fri 14 Apr 2006 02:35:09]
◆マリィゴールド@自警団 > 誰が泣くって……―――。 ( 似ている、此処は墓場のあの湿った空気と匂い。 鬱陶しいとばかりに髪を後ろにかき揚げ。 此の場合の泣くは、違うと漸くに気付き。 闇夜に包まれた部屋を見渡す。 自分には感じない、死霊の気配も、あの子も気配も。 ) それって他の気配と混じって良く解らないって事か。 ( 事前に聞かされていたのだから、落胆も怒りもない。 「参ったなぁ」 とじっと辺りを伺う位しか出来ぬ身。 ) 何か召還の儀式とかは? [Fri 14 Apr 2006 02:25:49]
◆ミカド@自警団 > (こういう時に、自分から優しい言葉を投げかけたとしても、彼女は跳ね除けてしまうだろう。――せめて彼女の顔を見ないようにする事くらいしか出来そうに無い。)――左様か。すすり泣く声も聞こえないというのも可笑しなものだろうから――「お願い」するかもしれない。覚悟はしておくように。(彼女が泣けるか知らないが、一言おいて――彼女の脇を通り過ぎ――…死体の傍へと近寄り)―――……。(辺りを見回す仕草をするだけで、仕草は普段と変わらないだろう。)――――………。正直に述べるなら。薄靄の中に潜っているようで、はっきり見えん。其れらしい輩も居ないように見える。(此処に一度収められた死体は、矢張り此処に何かの思いを残すのだろうか――人の気配は感じれども、それのどれが「彼女等」なのか判らない。)(キパーリと役立たず宣言一歩前の言葉を洩らした) [Fri 14 Apr 2006 02:19:05]
◆マリィゴールド@自警団 > ( 俯いけば、金髪が顔にかかる……きっと幽霊みたいな酷い顔なんだろう。 久しくなかった憎しみと言う衝動、握り締めた指先は固くなりすぎて感覚がない。 ) ―――再会は未だ、あの子の羽根を取り戻してから。 大丈夫、今日来たのは別の用件でしょう。 ( 寝台――いや解剖台に寝かせられたあの子の身体。 シーツの端から見える白い脚は、土気色で。 ) 具体的な方法は解らないけど、視える? ( 振り返ればいつもの蝙蝠の表情。 辺りを伺う貴族へそれとなく尋ね。 ) [Fri 14 Apr 2006 02:10:01]
お知らせ > 豪人さんが帰りました。 『(―――扉の外、眩暈に顔を手で覆った)』 [Fri 14 Apr 2006 02:10:00]
◆豪人 > ―――此方こそ。(麗人の ありがとう に。)(貴族様にも小さな一礼。)(若年性とか、そンなキィワァドは聞こえない。ギィ、と軋む音をあげて、扉は閉まる) [Fri 14 Apr 2006 02:04:18]
◆ミカド@自警団 > (扉をあければ、如何しても染み付いた腐臭と共に、冷えた空気が流れ出してくる。男の視界には、その冷えた空気が灰色の霧に見えた。思わず眉を僅かに跳ね上げる。――しかし、進む歩みは止まらない。カツ、コツと廊下を叩く靴音と共に、黒髪揺らして部屋の中へ――)――――………(彼の方から言い出してくれて助かった。――元々理由をつけて締め出すつもりだったから。――そして扉は閉められた。)―――――…。(友人だと言った。此処まで必死になる相手だということもわかっている。だから、暫く沈黙し――)―――暫く僕も出ていた方がいいかい?再会の邪魔をする男にはなりたくない。(粗末な寝台の上に乗せられた遺体二体――どちらが「友人」なのかはわからないけれど。)(同時に――男は部屋の中を隅から隅まで眺めた。もし、そこに死霊や心の類いが残っているのならば―――欠片であろうとも、一応は見ることはできる――筈だ。) [Fri 14 Apr 2006 02:00:03]
◆マリィゴールド@自警団 > ( 若年性、そんな言葉が脳裏を過ぎった ) ―――一刻も早い解決を願ってるよ。 ( 地下は温度が一段低い、空気その物が冷たい……それが吸血鬼にとっては心地良いなど。 胸の黒い衝動が強まるのを感じた。 扉の向こうは異世界――受け入れたくない現実がある。 ) 有り難う。 ( 素っ気なく言葉を返し、部屋の中へと一歩。 仄暗い闇、白いシーツが被せられたのがあの子なのだろうか。 ) [Fri 14 Apr 2006 01:52:34]
◆豪人 > ―――ですね。(麗人の言葉には同意を。其の線で調べようと、思い乍。―――連日の睡眠不足で、きっと記憶中枢が壊れている。決して痴呆ではない。) ―――有難う御座います。(廊下を歩みながら。)(さて、地下を行けば、他とは違う―――異質な、『 冷たさ 』のある扉の前。) ……俺は、見れ―――ないンで、(かちゃり)(鍵を回し) ……お二人で、どうぞ。(扉を開けた。決して、中を見ないように、目を背けて。)(まだ、現実を現実として受け入れるには、耐えられない。―――だから、此処から先は、外で待とう。と。)(扉の向こうには、未だ 細切れ にされる前の、彼女が眠る。) [Fri 14 Apr 2006 01:45:16]
◆ミカド@自警団 > (2人の表情が「トール」という名前が出た瞬間、翳ったのを見た。余程、良い娘だったらしい。生前会えなかった分、死後、その娘に会えるかもしれないとは…珍しい出会いの形もあったものだ。―…自警団員に促され、部屋の外へ出ながら考えたのはそんな事だった。――さて。)―――……・・・・・・。(男は一人静かに黙祷する。彼女等が話している間に、此方の「視る」為の準備は整っていた。――全ての感覚を一瞬遮断して、瞼を開けると同時に接続《》した。―― 地下へと向う通路を歩き、やがて見えてくる「其れらしい」部屋――開いた視界飛び込んでくる景色は薄靄が掛かっているように見えた。)―――…。(団員が開けるのを待とう。) [Fri 14 Apr 2006 01:40:01]
◆マリィゴールド@自警団 > ―――そう考えるならば、事件の規模が小さいのも説明が付くから。 ( 多分、連日の疲労で記憶が飛んだのだろうと金髪は目頭を抑えたとか。 ) ここからの捜査は本業の貴方にお任せします。 他の自警団員にいっても信用されないと思うから藤崎氏に伝えにきたって事。 ( 視線が部屋を後にする自警団員を追い、続いて廊下へと歩き出す。 正直死体と逢うとなれば、情けない事に指先が震える。 拳をキツク握り、その部屋へと ) [Fri 14 Apr 2006 01:30:13]
◆豪人 > (更にコケた)(突っ込んではいけません。一番凹んでいるのは、何処かの誰かです。えぇ。)(さておき)(―――其の高笑いが二重に頭上に圧し掛かり乍、だが脅迫は断る。) ―――…成程、所属する集団から見捨てられた可能性、(確かにあるだろう。唯でさえ、年末の件で目立った組織。これ以上表立つのは好ましくないだろうから。頷き、) ―――…、平民、嫁いだ。(拾われるピィスは少しずつ形作るが、まだ足りない。) ………分かり 、ました。 (二人へ視線を。十字架を受け取れば、懐へ手を差し入れ、引き換えに取り出したるは、 彼女 の 『 眠る 』部屋の鍵。)(滅多に手にするでもないだろう其れ、翳し)―――案内します。 (独房の外へ出ようと、扉を開けよう)( 何のために屍を見たいのか、なンて、一切過ぎらなかった。麗人が 彼女 の友人だから、当然だろう、と。) どうぞ。(部屋の外、冷たい廊下へと。) [Fri 14 Apr 2006 01:19:54]
◆ミカド@自警団 > (HAHAHAHAHAHA。高笑い――なんせ貴族様が貴方を知っているのは、この噂あればこそだったのだ。ある程度は受け入れろとか脅迫チック。――さて。最初見た時は酷い事に「こんな男」扱いだったが、事件に関わる話しになるにつれ、表情が硬くなっていくのをみると――成る程。同一人物なのか…と、漸く認めることになるだろう。)―――……(「トールに会いたい』)…ええ、その通りです。(頷いた)――彼女(マリィを視線で示して)の願い、聞いていただけますか…? [Fri 14 Apr 2006 01:13:06]
◆豪人 > (激しく誰かが何処かでコケた) …ッて、トールに会いたいンでしたね。 [Fri 14 Apr 2006 01:11:24]
◆マリィゴールド@自警団 > 情報が漏れたと言う事は―――組織の後ろ盾が無い可能性が高いと。 裏で派手に動いているから、煙たがられた可能性が高いんじゃないでしょうかね。 ( 不思議を問われれば、先日貴族様と語り合った内容を反芻して。 ) 卑しい身分と言うのが引っかかるから、平民出身か貴族に嫁いだ可能性も十分あるかと。 ( 「トール」の名前が出れば、痛みを堪えるかの苦渋に満ちた表情が浮かぶ。 胸に溜まる黒い感情を溜息と共に吐き出し、顔をあげ。 ) ボクも事件が早く解決すれば―――と思ってるから。 ( お願い、先程述べた事柄を再度口にして。 十字架は、伸ばされた掌の中へと収まるだろう。 ) [Fri 14 Apr 2006 01:10:16]
◆豪人 > (其処の貴族様のナレーションは黙るといい。もう賞味期限切れだから、食あたり起こしますよ!)(―――其のシンボルは、ちょイとしか件の蔓に関わらなかったが、自警団員の中には知るものも居る。偶然、知っていただけ。) ―――…ドルーチに、女、羽根に短剣の刺青、貴族。(述べられる言葉を反芻、) …少し気になるのは、歌姫と帽子屋なンて、いっそ事件と無関係としか思えないところからの其の情報は何なのか、不思議ですが。(ふム、麗人と、其れを後押しするように述べる貴族へ視線を。)(直ぐに) 嗚呼、勿論、マリィさんを疑うつもりはないですよ。(と、付け加え。唇に指先を当て、暫し考える) ……マリィさんは、トールによくしてくれたと聞いてました、から。 寧ろ、キチガイのように垂れ込む(――日々、よくもネタが尽きないものだと思う程のあてにならぬ情報が溢れている――)、紙屑にしかならない情報よりも信用はおけます。 ―――有難う御座います。其の、女貴族を探せ、ということですね。(貴族のリストがあったはず、届けのある貴族なれば。逡巡の後、) それで、お願い、とは?(片手は、麗人へと手を伸ばし、十字架を此方へ渡していただけるか、無言の内に。) [Fri 14 Apr 2006 01:00:16]
◆ミカド@自警団 > (今此処から息を吹き返す噂の種。――ああ、美しきは噂の花。噂の花の根っ子はきっと桃色に違いない。淫売窟だけに)(既知の単語が男から飛び出すのを聞いて、薄く唇に笑みが乗る――思ったよりも話は早そうだ。)―――…付け加えさせていただくなら、マリィゴールドの言っていることに偽りはありません。真偽はともかく「情報が出た」という事は出鱈目なものじゃない。…尚、歌姫と帽子屋は、まったくの無関係。つまり、接点も関係の無い二人が、それぞれ同じ事情報を持ち出したという事です。(首を微かに傾げて、女の後に続けた。――さぁ、自警団の返答を待とう) [Fri 14 Apr 2006 00:51:19]
◆マリィゴールド@自警団 > ( 鎖に先についた十字架が振り子のよう揺れ。 ) 案外有名なんだコレ―――。 ( 答えは「了承」と受け取り。 床にまで侵食した書類を避けながら、顔色の変わった自警団員へと渡そう。 ) お願いは簡単「あの子」の羽根を取り返して欲しい、それと未だ解剖か見識に回ってる「あの子」の遺体を見せて欲しいんだ。 ( 眉を下げた自警団へ、一歩踏み出す。 ) 代わりに提供するのは情報……、当然ながら確証はないから出所は教えられないけどね。 ドルーチ派なる秘密組織、その末端にいる「女」が今回の犯人。 証拠は羽根に短剣が刺さった刺青に―――卑しい身分の、貴族。 歌姫と帽子屋からの情報。 とっかかりにはなって? [Fri 14 Apr 2006 00:43:21]
◆豪人 > (賞味期限の切れた話題はもう、捨て置く。何て言われようと捨て置く。) ―――あ、ごめんなさい。座る場所も無くッて。(麗人と、高級娼館に出入りするような貴族様に立ち話をさせる無礼は、書類の束を押し付けてくれた何処かの魔那さんに言ってください。へにゃりと下げた眉で二人に声をかけ。) ―――……情報、(麗人の言葉に思わず息を呑む。私情は仕事に必要無いといえど―――)情報提供は、嬉しいンですが。―――交換条件の内容にもよ、……(此方の言葉は最後まで紡ぐことなく、眼前に垂らされた十字架に目を奪われる。)(麗人と貴族、そしてそれに視線を代わる代わる動かし、) ………ドルーチ。(思わず口から漏れたのは、年末の忌々しい出来事のキィワァド。目を瞬かせん) ―――マリィさん、コレを何処で?? (厭な感覚が背筋から全身へ走る。まるで、蛇か何かが体を這いずり回ったような、気色の悪い感触。)(それから、麗人の言葉に) ―――お願いの内容による、なンて言ってる場合でも無さそう、ですね。(暫し、其の十字架に視線を留め) お願いは何でしょう。(と。) [Fri 14 Apr 2006 00:32:31]
◆ミカド@自警団 > (その辺りはきっと何時か良い思い出になると信じている。――人の噂も七十五日。とっくに過ぎているなんて突っ込みはシカトしつつ。)(娼婦と自警団の間で話が進む。――積み重なった書類や、男の表情や声等を、気のない視線で眺めた。――随分と疲労しているように見える彼の内心を想像すると、哀れみも感じるが――…所詮は他人事だ。一瞬投げかけた緋色の双眸は逸らされ、娼婦が引き出したチェーンが擦れる音に引き寄せられる)―――……。(揺れる紅い十字架は、蔦の回収作業や後始末で、年末の時間を悉く潰された自警団員達にとっては、あらゆる意味で殺意シンボルとなった事だろう) [Fri 14 Apr 2006 00:24:07]
◆マリィゴールド@自警団 > ( 手短な椅子へと腰を掛けようとし、其処にも書類の束が堆く鎮座しているのを見れば溜息。 仕方なしに扉へと背を預け。 疲労の滲む自警団員へ視線を……瞳が絡み合う、暫しの逡巡の後。 ) 自警団、藤崎豪人としてでなく、トールの恋人だった豪人に幾つかの情報を持って来たんだけど。 代わりに此方のお願いを聞いて欲しい……と。 お互い余裕はないだろうから、手短にしたいな ( ミカドの方を一瞥し、懐から…スラムで情報屋から受け取った 「赤い十字架」 指で摘むと顔の前に翳して。 ) 手ぶらじゃ何だからね、こちらからの手土産……―――この十字架に見覚えは? 返事は、こちらのお願いを聞いてくれるかどうかと一緒でお願い。 [Fri 14 Apr 2006 00:19:41]
◆豪人 > (取りあえず、抱腹絶倒の恥ずかしい過去は闇に葬る。葬る。)(さておき、)―――お久しぶり、ですね。マリィさん。 ちょッと、色々あって…!(元恋人から名前は勿論聞いていた、だから、麗人の表情が暗いのも、明るく話せぬのも承知。―――傍らの若い紳士には、) 西園寺帝さん、―――(何処かで聞いたことが?なンて首を傾げるのは、同郷だから。首を傾げたところで、貴族様の名等知っちゃア居ないから、首を捻るだけで終わる。)(汚いところで、等と頭を下げ、) ……噂、 (其の別の意味の含まれてそうな言葉には、情けねェ顔。)(娼婦ネットワークは恐ろしい、なンて久々に思い乍。単刀直入に麗人の口から零れた言葉に眉を寄せた) ―――…、(事件解決の目処) ………、(閉じられた扉に視線を泳がせ、暫しの沈黙)・・・………正直なところ、(麗人へ視線を戻す)―――次の犯行現場を特定する程度です、ね。(肩を竦めた) [Fri 14 Apr 2006 00:11:37]
◆ミカド@自警団 > (それはもう、あんな事からそんな事まで娼婦達は、とても愉快に楽しく伝説として語り継いでいます。――そんなの一部だろうが、その一部の娼婦宿が、貴族様のお気に入りらしい。――合掌。何処かの淫売窟男さん)此方の我儘をお許しいただき幸いです。藤崎様のお噂はかねがね聞いております。(娼婦が被害者の友人ということもあり、自分がこの台詞を使うのは可笑しくないだろう。――別の意味がひっそり込められているなんて事実は、置いといて。おいとく。事件の話しになると、男は口を噤んで、傍らの娼婦へと視線を投げた。)詳しくはマリィゴールドよりお聞きください。(途端砕けた口調に、肩を竦め、数歩後へ。紹介の言葉に帽子を胸に、軽く頭を下げた)改めまして――西園寺帝と申します。(後は此方が口を挟める話しになるまで、口を閉ざす心算だ。) [Fri 14 Apr 2006 00:01:34]
◆マリィゴールド@自警団 > お久しぶり―――豪人さん。 出迎えは期待してなかったけど独房が仕事場? ( 事件に依る憔悴、それよりも原因の書類の束にあるのは明白。 あちこちで起きる倒壊事件の事もある。 険の出てしまう表情、米神に指を添えながら。 ) お悔やみを申し上げに来たワケじゃないよ、単刀直入に聞くけど事件解決の目処は立ってるの? ( 房ならば、逆に人目と会話を聞かれる事もなし、判断すれば扉を後ろ手で閉め。 ) 紹介が遅れたけど、此方聞いてる? 西園寺帝さん、ボクのパトロン。 [Thu 13 Apr 2006 23:57:01]
◆豪人 > ―――で、トー… (口を噤み)、フェザリアンの事件の件で御用とは?(次いで尋ねる) [Thu 13 Apr 2006 23:47:47]
◆豪人 > 大体皆も皆なんだよ、俺に押し付けるなんて酷いッッ。(ぴーこら喚く優男は、一度だけ面識のある娼婦は兎も角、貴族様が疑うのは仕方の無いこと。併し、どんな想像していたのやら。淫売窟の中心で愛を叫んだ男は昔からこンなモンだ。) …ッと、(ノックと咳払い)―――あ、(がたんッ)(椅子を倒して慌しく立ち上がり、書類の山から顔を出した) …ぇと、マリィゴールドさんと、西園寺さん、ですね?(あわあわと書類の山から脱出、貴方がたの前へ立ち、ぺこりと頭を下げた) …申し訳無いです、こンな場所にわざわざ来ていただいて。藤崎です。(申し訳なさげな眉を下げた面) 何分、件の関連で僕は缶詰状態でして。 (へにゃり、情けなく。) [Thu 13 Apr 2006 23:46:38]
◆ミカド@自警団 > 客人に対する扱いに疑問を覚えたんだよ。牢屋に通されるなんて、生涯一度きりだろうね…?そして、一度きりにしたいもんだ。(さて、遅れて中を覗けば)………――――(今度は女に問う番だ。――無言でこの男が、淫売窟男なのかと!噂を聞いて色々想像する事もあった。今時、純愛小説にも出てこないような噂話の数々。その主人公の男に会う…別の意味で、楽しみだったのに…!!男の想像を全て真逆にした男がそこにいた※何を考えていたのだ)――――(娼婦のノックに、苛立ちが混じったような気がした。――同時に、此方もわざとらしい咳払い)―――……お忙しいところ申し訳ありません。(牢屋に響き渡るくらいの第一声)―――…藤崎豪人様でしょうか。(案内されて此処まで来たのに、再度尋ねてしまうね…!) [Thu 13 Apr 2006 23:39:41]
◆マリィゴールド@自警団 > 西園寺は心配性だね――歓迎して貰ってないのは解るけどさ。 ( 開かれた扉の向こう、蹲る囚人でも、拘束具をつけた殺人犯でも無く――視界に入ったのは書類の海。 波のように崩れる書類の束、奧で泣き叫んでいるのは件の元恋人だろう。 ) ―――。 ( 無言の侭、開かれた扉を拳で二、三度強く叩く。 順番が違うがノック代わりに。 ) [Thu 13 Apr 2006 23:33:50]
◆豪人 > (其処には囚人宜しく、小さなデスクに山積みの書類。小さな蝋燭の明かりで書類を片付ける団員の姿があるだろう…!)―――うわァアアァン、こンなチョーシじゃ何時まで経っても俺帰れないよゥ…!!(泣き言まで呟いて。)(淫売窟の中心で愛を叫んだ男は、情けなく、独房の中心で泣き言を叫んでいた) …畜生、麻那たんの莫迦。(堆く積まれた書類でドアが開いたことにも気が付かない始末。) [Thu 13 Apr 2006 23:28:35]
◆房 > (不機嫌にさせてごめんなさい。とは、扉は言わぬが。)(ノブに貴族様が手を掛けて、開ける―――と。) [Thu 13 Apr 2006 23:25:52]
◆ミカド@自警団 > 「四番房」―――?(団員の案内を聞いた瞬間に眉間に皺が寄る。思わず言葉を反芻。――仮にも友人を名乗る女と、付き添いの男を、牢屋に入れようというのか?それともなくば、此方の族が一発でばれでもしたか――団員に真意を尋ねようと、視線で細く突付き)……そこに藤崎氏が居られると仰られるのですか…?(不審そうに尋ね)…ああ、もしや…立て込んでいるのならば、此方は先程も申しましたように、待つことは出来ます、が。(―――本気か?団員へ一時視線を止めた後、隣の女へ視線で問いかけ――ようとしたが、速攻で「参りましょう」と言われました。貴族様見事に撃沈。頷いて進みだした。)―――…僕が聞きたい。(仮にも貴族だ。「牢屋に案内される」というモテナシ?に、不機嫌が薄く漂った。――もっとも、団員の前では掻き消す類のものだが)――――……。(さて、どんな男なのやら。淫売窟の有名人――という先入観しかないまま、女に促される前に、ノブを捻った。――さて、先には何が居るのやら) [Thu 13 Apr 2006 23:23:59]
◆マリィゴールド@自警団 > ( スゥツ姿の紳士が二人、肩を寄せ合う事に関しては流石は受付顔色一つ変えぬ辺り……慣れていると思った。 抱かれた肩、身を縋るように寄せ長い睫を憂いに震わせ。 数分後、戻ってきた受付の団員からは…独房の指定。 ) 有り難う御座います……では西園寺様参りましょうか。 ( 袖を引き、開かれた道を進もう。 ) ねぇ西園寺……ボクの知らない間に藤崎豪人氏は独房が住処になったのかな? ( 据えた錆の匂い。 知らず眉間に皺を寄せ傍らの貴族へと。 不慣れな道ながらも、指定された四番房の前。 鉄製の仰々しい扉、貴族様へと道を譲り。 「開けて頂戴」 とジェスチャー ) [Thu 13 Apr 2006 23:18:49]
◆団員 > ―――お待たせいたしました。マリィゴールド様、西園寺様、奥、右手の4番房へどうぞ。(此処で何故囚人房へ案内されるかは突っ込んではいけない。)(酷く真面目な面をしているので、団員は冗談を言っているワケではない、から。―――其の房への道を開ける。) [Thu 13 Apr 2006 23:07:39]
◆団員 > (お二人の小競り合い、基、悲しみは分からねど。)(団員は奥へ引き、数分の後。) [Thu 13 Apr 2006 23:05:47]
◆ミカド@自警団 > いらっしゃるんですね。構いません。幾らでもお待ちします。(視線を一度、娼婦へ向けて内心の葛藤を押し殺しつつも女の肩を抱き…一拍。――懇願を薄く滲ませた瞳が、係りの団員へと戻り)――お願いします。(熱の篭もった声をポツリと溢すと、団員が奥へと引っ込むのを視線で追いかけ続けて)……良かったね?不在じゃないってさ。(ひそり。) [Thu 13 Apr 2006 23:03:27]
◆マリィゴールド@自警団 > 「世が明けちゃうよお役所仕事に付き合ってると…」 ( 小声で、貴族を睨め付けながら。 被害者の関係者ならおいそれと追い出されまいとの計算もあっての事だが。しかし 横合いから、鞭を振るって急かしたのは間違いない。 以後は神妙な顔付きで、痛ましい被害者の知り合いを演じよう、演じるまでもなく表情は曇るのだが。 ) 何か力になればと思い―――こうして西園寺様に無理を言って出向いて参りました。 此方で待っておりますので。 ( 畏まり、素直に受け付けでまっているとしよう。 ) [Thu 13 Apr 2006 22:58:43]
◆団員 > (名立たる高級娼館の紋章を見れば受付団員は、柔らかな表情をキュ、と締め)―――…フェザリアンの事件の。(パトロンだと紹介された紳士へと視線を動かし、『 西園寺…。 』と、名を反芻。)(それから、言い難そうに口を何度かもごもごと動かし、躊躇の後、) ―――…藤崎は、居る、ンです、が。(一息、)…………、(件の団員の現在の状況を思い、眉を下げ)………了解を取ッて参りますので、少々お待ちいただけますか?(二人へ尋ねる。既に、件の事件に関わる団員はかなり人数が減っている。彼の団員は奥に閉じこもりきり。) [Thu 13 Apr 2006 22:54:31]
◆ミカド@自警団 > (後から飛んで来る声に、続けようとした声が止まった。――咎める視線を背後にひとつ飛ばして「順序が在るだろう…!」とか、声無き抗議。――不機嫌さは内心に隠しつつ、名前を告げられると、帽子を胸に控えた。)もし、藤崎氏がご不在でしたら、何方か担当の方をお願いしたいのですが、宜しいでしょうか…?(やや沈んだ表情で問い掛ける。…何せ、今日の目的は「死者への面会」。――懇意にしている娼婦の沈みように心を痛めての付き添いだ。ケロリとした顔をしていても拙いだろうと、自然と表情が作られ) [Thu 13 Apr 2006 22:46:08]
お知らせ > ミカド@自警団さんが来ました。 『(随分と切り込んだものだ)』 [Thu 13 Apr 2006 22:38:37]
◆マリィゴールド@自警団 > 別に怖がる事はないよ、ウチの館長がここの助平ジジィと知り合いで懇意にして貰ってるんだってさ。 ( 進む脚に迷いはない。 首だけ振り返れば、碧眼が何かを揶揄するかのよう細まる。 ) 君じゃなくて、西園寺のでしょ? ( 触れかけた扉、横合いから通り過ぎる貴族。 溜息と共に見送る。 生粋の朱鷺ノ京人でもここら辺は普通の貴族と変わらないらしい。 ピッタリと後ろから、着いていく。 ) ……始めから、藤崎豪人氏に取り次いだ方が早いんじゃないの? ( その為に付けてきた青猫の紋章を指でなぞる。 受付に貴族の後ろより顔を出し。 ) 名乗りが遅れました、青猫に所属している――マリィゴールドと申します。 此方はパトロンの西園寺様。 フェザリアン殺人事件の件で、藤崎豪人氏と面会したく参りました。 ボクは被害者の「トール」とは知り合いの者でして。 ( 手短に、事の次第を話。 青猫の紋章を受け付けへと見せ ) [Thu 13 Apr 2006 22:35:42]
◆団員 > (其れは受付、自警団に凡そ用等なさそうな二人の綺麗な身形を眺め、)―――今晩和。(一礼。)(それから顔をあげ) ……お願い、 …ご相談とは、どういったご用件でしょう?(紳士へ質問を。)(夜半前ともあり、自警団内は、別の団員と何処かの使者とやらが話している以外は、目立った人影は無い。) [Thu 13 Apr 2006 22:30:29]
お知らせ > 団員さんが入室されました。 『(にこやかな受付団員。)』 [Thu 13 Apr 2006 22:27:43]
◆ミカド@自警団 > (自警団内を端から端まで一度眺めてから、受付へと真っ直ぐに足を進め)――ご機嫌よう。御忙しいところ申し訳ありません。本日は、少々お願いがあって参りました。――何方かご相談出来る方をお願いしたいのですが――…。(受付係の者に問い掛ける) [Thu 13 Apr 2006 22:25:21]
◆ミカド@自警団 > ――――西園寺で結構だ。(一言、真っ先に付け加えながら手を引く。青年風貌に手を差し出す男は、見ている人がいたのなら、少しばかり奇妙な光景に映った事だろう。金髪の返答に、半眼落ちて)―――では、「淫売窟男」がいなかったら、普通の自警団員に掛け合うことになるわけか。(肩を竦めて)――いや?君の付き添いという辺りで、色々覚悟はして来たつもりだ。――行こうか? それに此処まできて「入り口で待っている」なんて言ったに日には、後々怖い。―――君も怖いが、君の友人の小鳥ちゃんがどんな顔をするか。(言えば、扉に触れようとした貴方の隣をすり抜けて、先に入り口を潜り) [Thu 13 Apr 2006 22:24:51]
◆マリィゴールド@自警団 > ( 手を引かれ馬車より降りたつのは、金髪のダァクスーツを着込んだ青年。 ) 繋ぎがあれば苦労しないよ、何せ彼の御仁に逢ったのは一度切り。 お互いに話には昇るけども―――正面からの出たトコ勝負。 ( 「不安になった?」 長い事馬車に揺られた為か、地面を踏む脚が心許ない。 新鮮な空気を吸いこめば、一人正面玄関に向かい。 ) 嫌なら、入り口で待ってますか蘇芳。 ( 振り返りもせずに、扉を潜り建物の中へと ) [Thu 13 Apr 2006 22:14:02]
お知らせ > マリィゴールド@自警団さんが来ました。 『 手を重ね合わせ――― 』 [Thu 13 Apr 2006 22:08:50]
◆ミカド@自警団 > (一台のブルームが自警団の前に到着した。――ステップを静かに踏みながら下りてくるのは一目で貴族と判る男が一人。朱鷺乃都人らしきその男は、始めて見る「自警団」の入り口を見上げて、一つ溜息をついた)――――話は通っているのかな?件の人物に。それともなければアポイトメントなしの訪問なのかな。(軽くトップハットのツバを持ち上げて、囁くように尋ねるは――馬車の中。馬車から降りるのを手伝おうと手を差し伸べた) [Thu 13 Apr 2006 22:06:57]
お知らせ > ミカドさんが来ました。 『―自警団にて』 [Thu 13 Apr 2006 21:49:52]
お知らせ > カイネ@郊外さんが帰りました。 『( 元来た道を引き返す。何、運が良ければ帰れるだろう。 )』 [Thu 13 Apr 2006 20:02:11]
◆カイネ@郊外 > ( 廃れた貴族の館やら、蔦の被害から立ち直っていない屋敷まで。全く以て見覚えが無い。さて、本格的に如何した物か。いっそ帰巣本能だけで動くか。いやいや、余計に迷うだけだろうよ。まぁこの状況にあって、存外楽観的な物である。どうせ道に迷っただけだ。死ぬわけじゃない。否 ――― 野犬の巣でもあるってんなら、話は別だけど。自分で言ってみて、ぞっとしない物だなと溜息を吐く。そう言えば郊外の荒れた屋敷の一つが知り合いの住んでいる屋敷なのだと何処かで聞いた記憶がある ――― が、今探すとなると帰れなくなる事を悟るに至った。 ) [Thu 13 Apr 2006 20:00:24]
◆カイネ@郊外 > ( ふらふら、と言う表現は正しくないが、まぁさて置いて。傭兵風の女は郊外の、人気の全く無い場所を歩く。特に目的地がある訳ではない。体と言うものは、動かさないと鈍るモノ。ゴロゴロしてるだけじゃあゆっくりと死に向かって行くだけ。瞬間的な動作以外にしなくてはならないのは、持続的な運動。そしてそれが今まで全く以て足りていない事に気付いた結果、暇潰しの散歩がてらこうして散策に出たのだが ――― ) さて、此処は何処だったか。( ――― 迷った。 ) [Thu 13 Apr 2006 19:53:45]
お知らせ > カイネ@郊外さんが来ました。 『( 当ても無く、ふらふらと。 )』 [Thu 13 Apr 2006 19:49:20]
お知らせ > フェンサー@病院さんが退室されました。 『( 真っ赤な顔で、沈没。 )』 [Thu 13 Apr 2006 00:23:10]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『そして、心にGreedを抱えた少女は、後ろ手に手を振りながら…部屋を立ち去って行く、か』 [Thu 13 Apr 2006 00:22:47]
◆フェンサー@病院 > ( なんて、フェンサーを混乱させる唇なのだろう。 挙動不審とも取れるほどに動揺してしまう。 元気になる前に、血管がぶちぎれて死んでしまうんじゃないかと、脳の何処か冷静な部分が言った。 既に冷静じゃない。 ) ………え、あっ、え、はいっ……! ( 小鳥、すっかりわすれていたけれど。 くらくらする頭。 顔を抑えて、火が出ないように。 ) [Thu 13 Apr 2006 00:19:53]
◆フェン・メイフォン > ――― んっ(軽く触れ、軽く離れるだけの口付け。 ソレを終えれば、彼女の目の前で悪戯っぽい笑みを浮かべ… 早く元気になれ、と言葉を投げ掛ける。 その強欲さは…一度、全てを腕の中から 掌から 流れる砂の様に無くしてしまった性分か、それとも生来のモノか… それは判別できないが――) ――――― あと、小鳥とも仲良く、ね(――そんな偽少女は、微笑みとともに彼女の前からドアまで下がれば… ドアの前、そんな言葉を残して立ち去って行くだろう。 また来るね、と笑顔で伝えながら――) [Thu 13 Apr 2006 00:14:14]
◆フェンサー@病院 > ( そっか、とフェンサーは不安が吹き飛ぶのを感じた。 別れは怖く、再会は嬉しい。 そしてこの人は、きっといつだって、見捨てたり、先に行ったりなんか、しない。 きっと。 そういう人の気がして。 ) ――――――……あっ……! ( キス。 ただ一度の軽いそれで、フェンサーはかあっと顔が熱くなるのを感じて、ぱくぱくと口を動かすことしか出来なかった。 ) [Thu 13 Apr 2006 00:04:21]
◆フェン・メイフォン > ――― ん? うん、勿論。(あたしは欲張強欲モンだからね。 なんて、笑み混じりに言葉を投げ返せば、親指を立ててニィっと笑みを一つ。 誰だって、別れは怖く、だから再会は嬉しく… なんてのは、確か母の言葉だったろうか? と、口に出せば… やがて、椅子から腰を上げ――) それじゃ、あたしはそろそろ…またね(―― そして、数歩前に進んで、彼女へと顔を寄せれば 唇へと軽く キスを落とす だろうか) [Thu 13 Apr 2006 00:01:19]
◆フェンサー@病院 > ( まあいろんな部分を省略すれば必ずしも間違いであるということはないだろう。 もちろんのことながら、省略されている部分はフェンサーの脳内には存在しない。 ) はい…………また、来てくださいますよね? ( じっと見つめて、フェンサーはそんなことを尋ねた。 きっときてくれるだろう、そう思っているけれど。 いつも別れは怖いから。 ) [Wed 12 Apr 2006 23:58:06]
◆フェン・メイフォン > ―――…… (あぁ、何て言うかキャベツ畑のコウノトリ染みた言葉を聞けば… 視線を天井に向け、 あー… なんて言葉を一つ。 暫し、ソレを吐き出していれば、やがて視線を彼女へと向け直し――) んー。了解、じゃあ… 楽しみに待ってるコト!(――なんて風に、言葉を投げ返せば… んーっと、伸びを一つし… そろそろ、帰る頃合かな…なんて事を思うだろうか。 幾ら今日の仕事が急に無くなったからって、外を歩き回り過ぎるのもアレだろう…なんて――) [Wed 12 Apr 2006 23:55:28]
◆フェンサー@病院 > はい…………楽しみに、してます。 ( えへへぇ。 嬉しそうに笑う顔には邪気の欠片もなくて、まるで子供だ。 年に合わないくらい。 ) うーん、そうですねえ………………男の方と寝たら子供が出来てしまいますからー。 ( ………どこかで問題な認識が。 ) [Wed 12 Apr 2006 23:51:21]
◆フェン・メイフォン > うん、OK。 じゃあ、適当に都合が付きそうな日でも来たら、その時は――かな?(そっちのじゃない『寝る』は、元気になるまでお預けか…と、内心、漏らしたりしつつ… コクンと頷き、ニィっと笑みを浮べて見せてやり… それから――) いやいや、あたしにとっちゃ… 男相手にそんな事言われる方がキモチワルイって(と、手を振りながらに応えるだろうか。 肩の力を抜く様子を、笑いながらに見遣りつつ――) [Wed 12 Apr 2006 23:47:51]
◆フェンサー@病院 > ……………? ( 「そっちの」ではない「寝る」というものを、この年でフェンサーは全然知らなかった。 いくらか感化されつつあるとはいえ、まだ割とノーマル思考だし。 ) よかった……………気持ち悪いって、言われたらどうしようと、思ってました…………あ、本当に、いつでも、いいので。 ( ほっとしたように肩の力が抜けて、はふう。 ) [Wed 12 Apr 2006 23:45:03]
◆フェン・メイフォン > ―――……… あぁ、そっちの… (と、ピンク色の妄想なんてモノを頭から追い出しつつ、コクコクと頷けば… ふむぅっと、吐息を一つ。 それから、ゆっくりと…頭の中で 記憶が無い事や、羨ましいと言う彼女の言葉。 そして、上目で見遣る姿を思い―― ふぅっと、吐息一つ。 それから、困った様に口に出すのは――) へちょいなぁ、あたしってば。 うん、その程度なら問題なしだし―― 特別割安料金で大丈夫!(と、笑いながらに手を振って見せるだろう。 それの後で、同居人との『じゃれあい』が激しくなるかもなァ…なんて、思ったりしつつ――) [Wed 12 Apr 2006 23:41:10]
◆フェンサー@病院 > ( フェンサーはしばらくもじもじして、言った。 ) や、あの……………私、父や母や、兄弟なんかの記憶がなくて………もしお姉さんがいたら、フェンさんみたいなのかなぁ、って、思うんですよ……あは…こんなおばさんが言うのも失礼ですけど……………………それで、その……誰かと、添い寝、したことがなくて……そういうの、羨ましくて………ほんとに、一緒に、寝てもらえますか…? ( 上目遣いにおどおどと見上げて、フェンサーは再度確認した。 身体は大丈夫かとの言葉に、お腹を殴られたりしなければ、と。 ) [Wed 12 Apr 2006 23:37:31]
◆フェン・メイフォン > ん? うん、それなら、あたしも好都合っぽいかな。うん、で…その大した事じゃない依頼て―――――………(最後でも良い。 そんな彼女の言葉に小首傾げつつに言葉を返してみれば、やがて―― 彼女の口から飛び出した言葉と、彼女の仕草に… 数秒たっぷり言葉を失ったり、して――) ……… 寝るって、いや。あたしは構わないけど…(そっちの身体は大丈夫なの?と、真顔で聞き返すだろうか―― どう言った意味合いの寝るかも考えずに、頭の中にピンク色の想像と、腹上死した相手の姿なんぞ、失礼千万にも浮かべたりしつつ…) [Wed 12 Apr 2006 23:31:05]
◆フェンサー@病院 > いえ………いつでも構わないんです。 大したことじゃ、ありませんし。 ( 最後でもいいんですよ、暇なときで。 さほど急ぎの用事ではないらしく、そんなふうに。 なにせいまのフェンサーは、時間だけは腐るほどあった。 ) はい…………では、その…………………一緒に、寝ていただけませんか? ( 少しばかり頬を染めて、フェンサーはもじもじと尋ねるように言った。 ) [Wed 12 Apr 2006 23:27:24]
◆フェン・メイフォン > …… ん?うん――っても、場合によっちゃ… 少し間が空いちゃうかもしれないけど、ね(と、口に出して思い返すのは… ここ最近の固定常連にもなったフェザリアン娼婦の護衛依頼と、場所がはっきりと分かった同居人の少女の家の事。 前者は、夜のみだから大丈夫として… 後者は、そろそろ覚悟決めて、余裕を作って向かうべきか否かと、ひっそり思案中。 勿論、その事は口には出さないのだが…) んで、どんな事? ああうん、サービスは効かせるよ。勿論( と、其処で思考を切れば… 改めて、と彼女に問い掛けるだろう。彼女の言う、依頼の事を) [Wed 12 Apr 2006 23:23:58]
◆フェンサー@病院 > ( 自分もちゃんと含まれているんだなあ、と思うと、えへへぇ、表情は緩んでしまう。 右頬に手のひら当てて、にっこり。 ) なるほど……………それでは早速依頼してみたいのですが……お知り合いサービスということでいくらか負けていただけると嬉しいのです。 ( 蔦事件で稼いだけれど、きっと宿は解約されているだろうし剣も折れてしまったしで割と金がない。 ) [Wed 12 Apr 2006 23:20:07]
◆フェン・メイフォン > うん、いっつゆー (と、指差して笑いかければ… クスクスっと、彼女の笑みを見遣り笑い声一つ。そう言えば、前に会った時以上に笑う様になったな…なんて事を今更ながらに思ったりしつつ――) ん?うん。 まぁ、仕事内容見て、料金は交渉と匙加減って感じになるから… まぁ、場合によっちゃサービス料も効くし(と言うか、あの連中は強引にサービス料金を捻じ込んでくるからなぁ…と、呟き思い返すのは、犬肉通りの少女達。 「姐さん姐さん!」 の決まり文句が頭にリフレイン、したとかしないとか) [Wed 12 Apr 2006 23:15:44]
◆フェンサー@病院 > ……………? …………? ………? ……ああ。 ( きょろきょろと見回して、それから最終的に自分の大したことのない胸を見下ろして、納得したようにうなずいた。 そして、えへへぇ、だらしない。 ) はあ…………じゃあ、私が依頼したりしても、大丈夫なわけですか。 あんまりお金ないのですが。 ( ものにもよるだろうけれど、大体の依頼料など、気になって。 ) [Wed 12 Apr 2006 23:12:13]
◆フェン・メイフォン > 機会があれば、紹介するよ。 って、まぁ… その入院中の子は今、目の前に居るんだけどね(と、さり気無くポツリ。 何気に、最後の一人は本人の了承無しに口から出した感じだったりするが、ご愛嬌をば一つ。 ) うん、何でも屋―― そーだね、自分に出来る事と… 合法ラインギリギリまでって、今の所は決めてるかな。後味悪い事は、したくないし(… と、ふと投げられた疑問には、そう…言葉を返し、コクンと頷いてみせるだろうか) [Wed 12 Apr 2006 23:09:21]
◆フェンサー@病院 > はぁ……………フェンさん、羨ましいですねえ。 ( 冗談めいた口ぶりに、しかし返す言葉はしみじみと。 もちろん、モテモテが羨ましいということなどではないだろうけれど。 ) 何でも屋さん、ですか…………フェンさんらしくて、なんかいいですね。 実際、どこら辺まで「なんでも」なんですか? ( ふと抱いた疑問など、言ってみたり。 ) [Wed 12 Apr 2006 23:05:28]
◆フェン・メイフォン > んー… 同居中の子が一人、出稼ぎ中の子が一人…で、入院中の子が一人ってトコロ、かな?(なんて…冗談めかす様に口に出せば―― 流石に、気が多すぎ?なんて言葉一つ付け加え、たはは… と。本人は、全員が全員…平等に大切な位置に置いてる積もりらしく。まぁさておき―― パタパタと頬を仰ぐ姿には、苦笑一つ向けて笑いかけて…) ん?うん… 報告って言うか、まぁ…実際には大した事じゃないんだけど、さ―― あたし、フェン・メイフォンはスラムで何でも屋をやる事になりました(脱、無職プーです。 なんて事を誇らしげに。 まぁ…以前、彼女に自分が無職プーだって事を言ったか如何かは覚えていないのだが―― ) [Wed 12 Apr 2006 23:01:44]
◆フェンサー@病院 > フェンさんは気さくな方ですから…………きっと、モテモテなんでしょうね。 ( モテモテって既に死語かもしれない。 なんでもないですよう、と頬をパタパタ仰いでみたり。 ) …………えへへぇ………………それでは、ご報告を、お聞きしたいです。 ( 頬をほころばせれば、す、と背筋を伸ばして、話を聞く姿勢、と小学生みたいな。 ) [Wed 12 Apr 2006 22:57:40]
◆フェン・メイフォン > 大切…か。 うん、大切な人って(女性から)言われるのは悪い事じゃないし…そう言ってくれる人が沢山出来て来るのも嬉しいかな(なんて、そんな言葉を返し、頬染める様子に…からかう様な笑み混じりの視線を向けてみせれば、如何したのよ…なんて――) ん。あー…今の所は、かなぁ? まぁ、ちょっと久しぶりに会いたくなったってのもあるけど、ね(…と、其の視線の先。いじけた様子を彼女が見せれば… そんな言葉と苦笑返し―― 無難な言葉には、良かった と、此方も無難な言葉を一つ) [Wed 12 Apr 2006 22:53:51]
◆フェンサー@病院 > 確かに、すこし、くすぐったい感じです………でも、フェンさんは大切な人ですから。 ( ほんのり頬を染めるのは、気恥ずかしいからだろうか。 むしろ、嬉しいからかもしれない。 ) 報告………ですか。 それだけ、ですか…? ( いじけたように言ってみせるのはなぜだろう、と。 悪化するようなことは今のところないです、とまあ無難な答えを。 ) [Wed 12 Apr 2006 22:50:11]
◆フェン・メイフォン > いやまぁ、逢いたいなんて言われると… ちょっと、こそばゆい感じもするかな(なんて、同じ様に困った様な笑みを浮べて返せば… たははっと、照れ臭そうに頬をポリポリ。 ) …… ん。あたしの方こそ、お構いなく。 それに―― 色々と、報告みたいなモノもあったから、ね(…と、頬から指先を離せば、言葉を投げ掛け… とりあえず、経過は順調? なんて、声を掛けてみるか) [Wed 12 Apr 2006 22:47:22]
◆フェンサー@病院 > いえ……小鳥さんは残念でしたけれど…………あなたに、逢いたかったですから。 ( 気にしないでください、とフェンサーはちょっと困ったように笑った。 動かない顔の右側に、そっと手のひらを当てるのは、最近の癖。 よく笑うようになったからかもしれない。 ) はい、こんばんは。 なにもお構いできませんが、くつろいでください。 [Wed 12 Apr 2006 22:42:47]
◆フェン・メイフォン > …… あっ。あー… それは、ちょ…っと、悪い事した…かな?(なんて、口に出して視線を向けるも…其処にあるのは夜の闇ばかり。 その闇を見詰めて、申し訳なさそうに頭を掻きながら… ベッドの傍らまで足を寄せ――) …… ん、えっと… とりあえず、こんばんは――かな?(仕事入ると思ったら、急に空いちゃってさ… なんて口に出しながら、ベッドの傍にある椅子へと腰を下ろそうとする、だろうか) [Wed 12 Apr 2006 22:39:51]
◆フェンサー@病院 > ええと………? ……………………あ、小鳥さんが…。 ( 遅い。 窓の外に視線をやれば、既にその姿なし。 まあ、しばらくは帰ってこないだろう。 邪魔しないように気を使ってということではないだろうけれど。 ) 小鳥さんがですね、先ほどまで遊んでいました………こう、可愛らしい白い小鳥でして。 先ほど頭をつつかれてしまいましたが。 ( 天然っぷりにみがきがかかったようにぽやん、としていた。 まあ、悩みがなくなったというのもあるかもしれない。 ) [Wed 12 Apr 2006 22:35:08]
◆フェン・メイフォン > ―――――………………………… あ、うん。こんばんは (ギリリと握り締めたドアを開け、厳しい顔をして覗き込もうとすれば… 其処に居るのは、何でもない様子のフェンサー一人と、ドアから飛び出して行ったのは鳥…? その光景に、棒読み丸出しの言葉を吐き出せば…アレー?っとか、小首傾げたりしつつ―――…) ……… えっと、今のは… 幻聴、だったの、かなぁ?(それとも、お隣の部屋? と、何やら誤魔化す様に口に出しながら、おずおずと彼女の寝る部屋へと足を踏み入れるだろう、か。 ) [Wed 12 Apr 2006 22:31:53]
◆フェンサー@病院 > ――――――あ。 ( 千代千代。 大声とドアの開く音にだろうか、小鳥は驚いたように飛び立って、窓の外へと逃げていった。 むろんのことながら、病室にはフェンサーのほかに、無礼を働く男も女もその他もいなかった。 原因であるフェンサーはきょとん、として小首をかしげて。 ) ええと…………こんばんは。 ( そして意外と図太かった。 ) [Wed 12 Apr 2006 22:27:58]
◆フェン・メイフォン > ―――…… え?(ドアの前で立った少女…改め偽少女の耳に入って来たのは、了承の言葉―― から変化した、慌てた様子の声一つ。 ソレは、何処か… 期待をする以前に――肉食獣が獲物を奪われる危機感を感じさせる様なソレにも近く…?) ちょッ! 病人にナニして――( 慌てて、ドアを開けて飛び込めば… 大声を上げて、中に居て、病人に不逞な仕打ちをしようとしている不埒者へ対して声を吐きかけようとするだろう―― その不埒者が、まさか鳥類だと思わずに) [Wed 12 Apr 2006 22:25:23]
◆フェンサー@病院 > ( 足音に気づいて―――気づいてフェンサーは、自分の耳が随分よくなっていることをようやく自覚してきた。 そして、聞きたかった声。 ) はい…………あ、え、ちょ―――やっ…! ( 小鳥に髪の毛を引っ張られただけなのだがなんとなく期待させる響きであったのは間違いない、とまあ、そんな室内。 ) [Wed 12 Apr 2006 22:20:14]
◆ドアの前の気配 > ―――――……… (カツカツと、ドアの前の通路を歩く足音一つ。 ワリとゆっくりとした速度で進む其の音は、やがて… ドアの前にて止まり――) フェンサー、起きてる?(―― コンコン と、彼女の知っているであろう声で、ドアの向こうへと声を投げるだろう。 その向こう側、彼女が鳥と戯れているなんて知らずに――…) [Wed 12 Apr 2006 22:17:20]
◆フェンサー@病院 > ( 小鳥の歌も、いたずらっ子がくすくすと笑っているようにも聞こえてくるものだ。 まあ触れないというそれを除けば大した害はないので、問題はない。 たまに頭を啄ばまれるだけだ。 千代千代と歌う小鳥にあわせて、フェンサーも千代千代と歌ってみる。 いつもいつでも強硬手段というのも問題だ。 搦め手をマスターしよう。 ) [Wed 12 Apr 2006 22:12:57]
お知らせ > ドアの前の気配さんが入室されました。 [Wed 12 Apr 2006 22:12:11]
◆フェンサー@病院 > ( 例えば、手のひらにパンくずを乗せておびき寄せてみる。 すると小鳥がそちらに興味を惹かれるような動きはあるのだろうけれど、フェンサーの手のひらの上にある限り、絶対にパンくずを食べようとはしない。 寝ているふりをしようが、絶対に。 ところが、シーツの上にこぼしてやれば、ついっと降り立って啄ばむのだ。 それを隙と見て手を伸ばそうとすれば素早く去ってしまう。 予想以上に敏感である。 ) [Wed 12 Apr 2006 22:10:58]
◆フェンサー@病院 > ( レッスン1は、いまだに達成できていなかった。 内容は、小鳥に触れるようになること。 けれどその小鳥は、今日も頭の上で千代千代と歌うばかり。 手を伸ばせばついっと逃げてしまうが、しばらくすればまた戻ってくる。 からかわれているのだろうか。 遊ばれているのだろうか。 気に入られているのだろうか。 少しずつ慣れてきているのは感じるが、触る、というステップはひとつの壁なのかもしれない。 ) [Wed 12 Apr 2006 22:00:36]
お知らせ > フェンサー@病院さんが来ました。 [Wed 12 Apr 2006 21:58:18]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが退室されました。 『そうして、自室へと戻る』 [Wed 12 Apr 2006 20:21:50]
◆ヴァリス@自宅 > ( ヘタな感傷だ。 この年で昔を懐かしんで寂しがるのは早い。 それはもっと年を食ってからだ ) ・・・・・というのも、決め付けだと思うけど ( 大きく深呼吸をしてから立ち上がる。 ぐぐっと背筋を伸ばし、首を反らして再び深呼吸 ) ・・・・・・今日はもう寝よう ( 首を鳴らしつつテーブルに灰皿を戻す。 ) [Wed 12 Apr 2006 20:20:15]
◆ヴァリス@自宅 > ( こういう感覚は何度かあった。でも、最近は数が多いな、と思う ) ・・・・・・ああ、そうか ( 首を捻る前に思い至った。 ) あれから、一年か ( そう、一年たつのだ。 自分がこの街にやってきて、傭兵を辞めて小説家になったのは ) ・・・・・・・ ( すっ、と右手を前に突き出した。軽く握り締めた拳は親指が前に出ている )( つまりは、何かを握るような格好 ) ・・・・・・・・・ ( すっと静かに目を閉じた。 思い出すのは黒い刀身だ。 今の時間、この場所でならどういう姿だろうか。 黒い刀身が月光に煌いてきれいなはずだ。 )( そうやって、ヴァリスが刀を眺めて思い出すのはいつも本来刀の持ち主であった人物だろう ) ・・・・・・・・・・・・・・・。やっぱり、寂しいのかな。俺 ( 目を開ければ右手は刀を握っていない。 そっと苦笑交じりに呟いて、右手を床へと落とす ) [Wed 12 Apr 2006 20:12:14]
◆ヴァリス@自宅 > ・・・・・・なんだかな ( 頭を掻き、自然と沈みかけた気持ちを浮き上がらせようとする。深呼吸。暗示をかけるように「 やぁー 」と言ってみる ) ・・・・・・・。ん。あーあ ( やることがなくなると途端に気分が沈みがちだ。 誰か他に人がいたり、仕事をしていたりしているときは全然そんなことはないのだけど )( たまに、寂しいというか、人恋しいというか、そんな感じとはちょっと違う。なんだか、虚脱感にも似た感覚 )( これも、ちょっと違うかな ) ・・・・・・・ ( 再び溜息を漏らし、壁に背を預けたままずりずりと床に座る ) [Wed 12 Apr 2006 20:04:34]
◆ヴァリス@自宅 > ( 煙草を吸う動作は慣れたものだ。 というより、慣れてしまったというのが正確なところだが ) ・・・・ふはぁー ( 吐き出した紫煙は風に流されて外へと持って行かれる。 ) ・・・・・・・・・ ( 先に火がついた煙草を手元で弄んでから片手に持った灰皿に灰を落とす。 )( それから再び口に咥えて吸い、灰を落としてから弄ぶ )( そんなことを何度か繰り返した後、二本目の煙草に手を伸ばそうとして―― )( やめた ) ・・・・・・ ( ふぅ、と漏れたのは溜息に似た吐息だった。 ぐりぐりと一本目の煙草の火を消してしまう。 これで火種は無くなった。二本目を吸うのは少し手間かな。 ランプの火とか使えば楽だけどさ ) [Wed 12 Apr 2006 19:54:29]
◆ヴァリス@自宅 > あとは出発を何時にするか、だよな ( ミナと都合がつき次第出発しよう。 本来、自分ひとりで行く予定だったので出発が予定よりも大きく遅れているが。 まあ、いいか ) 後は出発前にギルドに休暇届とかを出して。いいかな ( これからの予定を頭の中で組み立てながら自室からリビングへと。 煙草を取り出して火を点けて、紫煙を吸い込んで吐き出す。 煙が部屋に溜まらない様に窓を開ける。 涼しい夜風が流れ込んでくる。 これは、向うはとても寒いかもしれない。風邪をひかないようにしないと ) [Wed 12 Apr 2006 19:42:13]
◆ヴァリス@自宅 > 後は、必要なものは無いかな ( 近場の妖精の森だ。あまり大仰な荷物になることもない。 ) 食料の一部は現地調達できそうだし、あとは・・・・・ ( 少し大きくなったリュックを見る。その隣にはそれよりも二回り小さいリュックが隣にある。 荷物の種類別に別けた物で、大きさから予想されるとおり、大きいほうが重く、小さいほうが軽い ) 小さいほうはミナに持ってもらって、大きいほうは俺でいいかな ( あとは、何か必要か。 確かめるためにメモをざっと眺め、準備に抜かりが無いことを確認すること ) [Wed 12 Apr 2006 19:35:24]
◆ヴァリス@自宅 > ( 失敗した )( どんまいっ、おれっ! )( さておき ) [Wed 12 Apr 2006 19:31:12]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが来ました。 『1()』 [Wed 12 Apr 2006 19:30:43]
お知らせ > アルウリン@由乃屋さんが退室されました。 『(客が来たので跳ね起きた) い、いらしゃあィッ? (しかも裏返った)』 [Wed 12 Apr 2006 12:58:32]
◆アルウリン@由乃屋 > …まぁ、一膳飯屋に至上の極味を求めてくること自体在り得ないんだけどね。(そう呟いて、小さく苦笑した。) …そこそこの値段で、また来てもらえるくらい旨きゃ、それでいいさ。 (つい張り合ってしまうのは生来の気質か。 カウンター席に顎を乗っけて うー とか唸りながら) [Wed 12 Apr 2006 12:57:33]
◆アルウリン@由乃屋 > …うちとしては、相変わらず、質落とさないでやってくくらいしか無いけど──。 (品書きに厚みが無いのは武器である。 多様性が無いという弱点はあるが、悩む必要が無いのは強み。 仕入れも必要分だけでいい。 ──あとは味。 負けているとは思わない。) [Wed 12 Apr 2006 12:54:28]
◆アルウリン@由乃屋 > …なりふり構って無いって事かねぇ。 (はふ、と嘆息。 “ビーフボゥル”での衝突は避けたようだが、鶏肉の卵とじ丼で勝負に来たと言う事か。) [Wed 12 Apr 2006 12:51:03]
◆アルウリン@由乃屋 > (なんでもある。なんでも置いてある──というのを前市長が好んだ所為かは知らないが、一刀にせよヘンルーダにせよ、そういう百貨店じみた店は多い。取り扱い商品が増えれば増える程、デッドストックが増える。 そうなればそれは値段にダイレクトに跳ね返る筈。 で、あるのにも関らず、一品突出の店よりも高品質かつ安価であったりするのだ。 これでは産業が育つまい。 ──まぁ、そんな愚痴は兎も角) [Wed 12 Apr 2006 12:42:33]
◆アルウリン@由乃屋 > (眉を顰めるは若女将。寸胴鍋を武器として使わせればヴェイトス一の呼び声も高い──(他に武器に使うやつが居ないだけの話だが)──由乃屋店主、アルウリンだった。) むぅ、やってくれるじゃないの。 [Wed 12 Apr 2006 12:34:07]
お知らせ > アルウリン@由乃屋さんが入室されました。 『…一刀も丼物始めたって?』 [Wed 12 Apr 2006 12:32:28]
お知らせ > クラリスさんが帰りました。 『( 眼が覚めた後、気恥ずかしさと腰痛で暫く動けなかった、とか ――― 閑話、休題。 )』 [Wed 12 Apr 2006 01:34:49]
お知らせ > ウィンフォート@自室さんが帰りました。 『「腰が、イテぇ…ッ」 とか何とか 』 [Wed 12 Apr 2006 01:33:48]
お知らせ > ウィンフォート@自室さんが入室されました。 『口にした言葉は――』 [Wed 12 Apr 2006 01:33:22]
お知らせ > ウィンフォート@自室さんが帰りました。 『彼女同様に意識を手放し――目覚め、開口一番』 [Wed 12 Apr 2006 01:32:58]
◆クラリス > ( 不規則な呼吸。より簡単に楽になるために、彼女は意識を手放した。乱れた、呼吸。乱れた、寝所。乱れた、身体。愛液と精液と鮮血の混合液。真っ白な、意識。ふわふわと浮かんでいる感覚。何か良く判らないものに包まれている感覚。とても、暖かい感覚。そんな物を、夢のような何かの中に見たというのは別の話。落ち着いて目を覚ますには、もう少しかかりそうな気もする。何だか色々な意味でボロボロだ。ぐったりと意識を遣った奴隷。主人に抱かれたまま、眠るのだろうか。 ) [Wed 12 Apr 2006 01:24:54]
◆ウィンフォート@自室 > ――――― ァァ… あ… ぁ… はぁ… はー… はぁー… はー… はぁー… (ドクン ドクン ドクン ドクン。 自分さえも見失う程の興奮と比例する様に、ビクンビクンと奴隷の中で何度も跳ねては精を撒き散らす肉槍。 ソレは、彼女が崩れ落ちた後も… 自身が息を整える間も暫く続き… 一度、精を吐き出す度に襲い掛かるのは脱力感と激しい疲労。 それに支配される様に、身体を前へと傾ければ… 彼女へと覆い被さる様に倒れ込み――…) …… ぁ… ( 其処で漸く止まった射精感に… 短く、吐息の様な声音一つ漏らせば… 彼女の身体を抱き締めながら、疲労に意識を委ねて行こうとする、か…) [Wed 12 Apr 2006 01:15:53]
◆クラリス > ( 苦痛、快楽。苦痛、快楽。苦、快、痛、楽。二つの感覚が滅茶苦茶に思考を蹂躙する。肉体は主人に容赦なく陵辱される。色々な具材を混ぜ、鍋一杯のシチューを作る過程に、似通ったものがあった。 ) ――― う、ぁあ、はく ――― ぁ、あああァあああ ――― っあ、ぁは ――― !! ( 眼を、見開いた。苦痛と快楽。滅茶苦茶に混ざり合って一つになり、巨大な、形容しがたい感覚となる。ドクドクと、腹の内を叩く何か。ドロドロと、腹の内を満たす何か。身体が、弛緩する。破れんばかりの勢いで握り締めていたシーツが、手から離れた。くたり。糸の切れた操り人形のように、崩れる奴隷。 ) [Wed 12 Apr 2006 01:11:09]
◆ウィンフォート@自室 > 痛い? けど、気持ちイイ? 痛いのに、キモチイイの? ハハッ… ハッ… ァあッ! ほら、あたいも…キモチいいよ!クラリスの中…イタイくらいに、キモチ…いいっ!(どろどろぐちゃぐちゃに犯される奴隷。彼女を犯すのは、何処か彼女の身体に酔った様な男女の主人。 ギシギシと、ベッドからそんな音を撒き散らしながら、狂った様に処女を散らしたばかりの膣を抉り貫いていく姿は… 何処か、普段の彼女とは違う…加虐趣味のソレにも似て。 そして、その彼女を貫く肉槍の下… 其処に佇む秘裂からは、突き込む度にボタボタと愛液が溢れ落ち――) ――――― はッ! ぁあああッ!!ああッ! うあッ ああッ は ッ あああァァ―――ッ!!( そして、ぱぁん と…大きく力を込めて突き込めば、その秘所から愛液が噴出し… 同時に、ビクビクと痙攣する様に背を仰け反らせながら、奴隷の膣中へと…そして子宮へと、精液を噴出させるだろう…か ) [Wed 12 Apr 2006 01:04:06]
◆クラリス > ( 崩れたパズル、壊れた思考。魔女の大釜。彼女の現在の思考を表すならばそんな物が相応しかろう。自分が何を感じているのかわからない。どこかで引っ掛かっている。イタイ。クルシイ。■モチイイ ――― ) いた、い ――― うぁ、は ――― !! ( すがる物。すがれる物。両手で握り締めたシーツは、もう皺だらけ。思考の渦。頭がパンクしそうな感覚。身体が弾けそうなイメージ。腹部に焼きゴテを押し込まれたような、奇妙な熱。イタイ。クルシイ。イタイ。クルシイ ――― キ モ チ イ イ ――― ) ――― ぃ、あ、は ――― きも、ち、い、っあ ――― !! ( 口をついて、漏れた声。誘導されるように、漏れた声。自分の意識なのか、誰かに強制されたのか。どろどろでぐちゃぐちゃなあたまはしこうするけんりをほうきした。 ) [Wed 12 Apr 2006 00:55:15]
◆ウィンフォート@自室 > … ッ クラリスっ…ンッ んんっ もっとっ… もっと、そんな顔見せてよ… ッ! ほら… ほらァッ! ァんっ !(何時も… 行きずりの娼婦やら、知り合い相手と交わる時とは違う…自分だけのモノを自分の好き勝手にする感覚。 そして、その自分だけのモノが、自分だけに普段とは違う姿を見せる優越。 突き入れれば突き入れてやる程、痛みを訴えながらも締め付けてくる膣の快感。 その三つに、頭の隅で誰かが 『こんなの普段のあたいじゃない』 と呟く、も… 興奮仕切り、加速気味な腰は止まらず… 血を、溢れる愛液を掻き混ぜながら、何度も何度も最奥を突き上げ――……) …クラリス…ッ もっと、シてあげる、からッ …ん… ぁっ… んンッ! ふぅッ… ゥ…ッ ああ…ッ! ァんぅぅッ!!(――… そして、更に強く腰を打ちつけて行く中… 回した腕で腰を持ち上げていけば、彼女の斜めになった膣を…上から下へと、突き降ろす様に… ラストスパートを掛ける様に、犯し、凌辱し始めるだろう――) ほら…気持ち、イイ? ( なんて 締め付けと溢れる愛液を感じながら 問い掛けつつ ) [Wed 12 Apr 2006 00:46:59]
◆クラリス > か ――― はっ、くぁ、あ、くは ――― !! ( 何も判らない。判らぬままに、只嗚咽を漏らす。涙を流しながら、蹂躙されるに任せる。イタイ。クルシイ。■■■■イ。痛い。苦しい。■モ■■イ ――― もう、わけが判らない。何を感じているのか、何が痛くて何が苦しいのか。ぐちゃぐちゃでどろどろの頭では考える事も難しい。 ) ぅあ、あ ――― かは、く、あ ――― っ! ( 手は、何かを堪える様に手元のシーツを握り締める。力が篭る。膣内が、自覚せぬ侭に食い絞める。イタイ。クルシイ。モウナニモワカラナイ ――― ■モチ■イ ? ) [Wed 12 Apr 2006 00:35:37]
◆ウィンフォート@自室 > ―――――…… ぁ… (突き入れ、困惑し… それから、漸く理解するのは、彼女が処女であったという事。 その事実に気が付き、慌てて腰を引こうと考える、も―― 己の身体の下、其処に居る、普段では考えられない様な… 乱れた表情の彼女に、ゴクリと生唾を呑み… ビクン、自然と膣内のソレが硬さを、大きさを増し…) ―――――…… んっ! んんっ! んくッ! …ッ! んっ… んふぅ… ふぅッ …ぅッ! んぅッ!!(――― 気が付けば、腰を前後に激しく蠢かし… クラリスの、先ほどまで穢れを知らなかった膣内を蹂躙する様に突き上げ様とするだろうか。 彼女の表情を、もっと歪めさせたいと。 いや、もっと彩りたいと願う様に―― その表情が、例え 苦痛 であろうと ) [Wed 12 Apr 2006 00:28:27]
◆クラリス > ( 恐怖の正体は、この鈍痛。そんな事さえも、判らなかった、彼女。一般教養として ――― それも、学生等が教えられる段階にすぎない ――― の知識しか持ち合わせていなかった娘に、この痛みは少々重かったのだろうよ。過酷な労働なら耐えられよう。罵倒などもまだ何とかなろう。しかし ――― この恐怖と痛みには、抗う術を知らなかった。 ) ひ、っくぁ、かは ――― っ ( 突き入れられる、感触。破瓜を迎えたばかりの、膣。痛みと、何だか良く判らない感覚が嗚咽を漏らさせる。 ) [Wed 12 Apr 2006 00:21:01]
◆ウィンフォート@自室 > ―――――――――……… え?(突き入れの最中…感じた、破瓜の感触。 最後まで突き入れて漸く気が付いたソレに、戸惑い… 暫し呆然としていれば、自分の身体の下から聞こえてくる…嗚咽。 その姿に…想像もしていなかった姿に、明らかな困惑を示し―――…… ) …… クラ、リス?( …… そう、名を呼び掛け、顔を近づけようと身体を前へと蠢かし――― その際…必然的に、突き入れた侭のソレが…膣内で蠢き、彼女の膣を擦り上げてしまう、だろうか) [Wed 12 Apr 2006 00:13:25]
◆クラリス > か、は ――― ( 痛覚。鈍痛。何かが破れる音。何かが音を立てて失われる音。痛い。痛い。痛い ――― 防衛本能なのか、痛覚の中に身体だけが勝手に快楽を見出したのか。再度、液を分泌する。眼には、一筋の涙。泣く、と言う行為自体を忘れ掛けていた娘。泣きじゃくる。円で、転んで怪我をした子供のように。 ) うぇ ――― ひぐ、えく、う ――― ( 恐れていたのは、これか。なんて冷静に考える事等到底出来はしない。其れは、十分に濡れていたとは言え ――― 彼女には、経験そのものが無かったのだから。 ) [Wed 12 Apr 2006 00:07:50]
◆ウィンフォート@自室 > ―――…… ンッ… ンンッ… ぐッ… ゥ…んっ! (身体の下。突き付けられたソレの感触に怯える様な…仕草を見せるクラリス。ソレに一瞬の違和感の様なモノを感じるも… さほど気に止めなかったのか、視線を真っ直ぐに彼女へと向ければ―― その腰へと回される腕。同時に――押し付けた腰を、ググっと前へと突き出し、て ) ―――――― くっ うゥんっ!( 其の侭…一気に、最奥まで貫き… 突き上げ様とする様に、腰を突き進めさせんとするだろうか。 勢い良く、勢い良く…――― そして、其の途中の違和感に気付くのは… 恐らく、最後まで突き入れた瞬間になるのだろう。きっと…) [Wed 12 Apr 2006 00:01:24]
◆クラリス > あ、うぁ、あ ――― ( 生命体の本能に刻み込まれた根源的本質的恐怖。一体何を恐れているのか判らぬままに、嗚咽を漏らす。心は恐怖と ――― 本の微かな、期待を。感情が無いなんて事は無い。ただ、目立たないだけで。その自分が、今何かに怯えている。何に? 何がそんなに怖いんだろう? 判らぬまま、ただ本質に刻まれた恐怖に翻弄される。そして ――― そのまま突き抜けば、鮮血。そう ――― 未だ開通していなかった『膜』を突き破った証の、血だ。 ) [Tue 11 Apr 2006 23:54:41]
◆ウィンフォート@自室 > …… そ、処女… ン?(彼女が聞き返した言葉を、此方も繰り返してやりながら… 手を伸ばして見せれば、その指先から感じるのは…確かな愛液の感触と、明らかに未開と思われる様な佇まい。 ソレに、一瞬ばかり首をかしげて見せる…も、指が触れた瞬間のクラリスの反応を見遣れば―― まぁ大丈夫、だろう。と、自分勝手に判断を下し――) それじゃあ、挿れるよ。 クラリス… (――軽く触れただけの手を離せば、今度は…自身の、唾液と精液塗れのモノを彼女の秘所へと近付け、押し付けて行き… ) ンッ… [Tue 11 Apr 2006 23:47:30]
◆クラリス > しょ、じょ ――― ? ( はて、聞き覚え無き言葉。しかしそんな思考は、すぐに中断される事と相成る。未だ風呂以外では当人さえまともに触れたことの無い箇所に、主の手が触れたのである。 ) ――― っ ( 感触に、息を呑む。未だ味わった事の無い、不可思議な感触。前人未踏の其処は、既に十分な液を分泌している。それが自衛のためなのか、純粋に快楽の所為なのかは不明瞭。ぴったりとくっついた其処は、誰かが触れた痕跡と考えられる物が殆ど無い。色素の沈着なんかも無く、綺麗な物である。 ) [Tue 11 Apr 2006 23:41:17]
◆ウィンフォート@自室 > …… 何て言うか、処女みたいな反応、するね… クラリスってば、さ(と… 口に出してみせれば、ベッドの上に押し倒した彼女の足の間へと身体を滑り込ませ… それから、足の間へと指を伸ばし――…) ほら、ナニ顔背けてるのさ。 そう言うトコとか… ホント―― (―――慣れてないにしろ、流石に職員が多少の開発ぐらいしてるんだろう。 そんな、何処か奴隷ギルドへの先入観も入った思い込み混じりの言葉を漏らせば… 伸ばした指先で、彼女の秘所を探り…濡れ具合を確かめんと目論むだろう。 その手つきは大分忙しなく、今にも彼女の膣へと突き入れたい衝動を隠せない様子、か。) [Tue 11 Apr 2006 23:33:57]
◆クラリス > ――― ぅ、けふ、は ――― ( 開放され、第一声はえづく声。口元から白い液が一筋垂れる。今のは一体何だったのだろうか。考える間も無く、押し倒そうとする力。まともに力が入っていたわけでもなく、容易く押し倒されるだろうよ。 ) ――― は、い。 ( 知らず、顔を背ける。それが羞恥心から出たものなのか、それともちょっとした反抗の心算だったのか。反抗なんて考えようも無いが、何分こう言った状況は初めてなのだ。色々常と違う事があっても仕方あるまい。 ) [Tue 11 Apr 2006 23:27:00]
◆ウィンフォート@自室 > んっ… ふッ…ゥ―――……… ァ… (何処か、悦に浸った様な声を漏らし… ビクン ビクンっと、クラリスの口の中へと精を吐き出していけば… やがて、最後の一滴と共に手を離し、腰を引き…彼女の頭を手とモノから解放し…) …… クラリス。コレで終わりだって、思ってない…よね(… その直後に、開放した手を彼女の肩に当て…ベッドへと押し倒そうとするだろう。 その瞳は、かなり興奮気味、で… ちょっと歯止めが利きそうに無いモノかもしれない、か――) [Tue 11 Apr 2006 23:21:51]
◆クラリス > ( ただ、命じられるままに奉仕する。命令に背けば、処分されてしまうから? そうじゃあない。何をすれば良いのか判らないから、取り敢えず従っている? それが、一番近いとは思われる。だが ――― 実は、良く判っていない。 ) ん、ぐ ――― ( 塩味の次は、これまた奇妙な味がした。苦いというか青臭いと言うか、兎に角そんな味。頭部が抑えられているため、吐き出すのもままならないだろうよ。結果として、喉に引っ掛かる粘液状の『何か』を飲み下す以外に道があるわけでも、無く。 ) [Tue 11 Apr 2006 23:16:32]
◆ウィンフォート@自室 > ――― ンッ… ンンッ… ふぅ…ッ ぁっ… くぅっ… んぅっ… っ(腰を前後に動かし… クラリスの咥内を犯していけば、口から漏れるのは上擦った矯正の様なソレ。 そんな中で、心に浮かぶのは… 自分の言うとおりに従う少女を犯す様な行為へのちょっとした快感と喜び? そして―――) ん… っ… ンンッ…クラリ、ス… 行く、よっ!(――彼女の名を呼びながら、深く深くに腰を突き出せば… 抑えた頭に力を込め、其の侭…咥内へと精を吐き出そうと、して――) [Tue 11 Apr 2006 23:10:46]
◆クラリス > ( 塩味。奇妙な塩味が、舌を覆う。主人の手も手伝って、えづきながら必死に頭部を動かすよ。咳にならぬ咳が、喉から漏れる。それでも、舌の動きは止めない。止めるに止められない。何と言うか、今の状態を維持するのに必死である。何しろ呼吸も満足に出来ていないのだから。陵辱される、口内。えづきながら拙い奉仕を続ける娘。 ) こふ、う ――― ( なんて声が、漏れた。えづく声。時折歯が触れるのは、息苦しい故にえづく所為。口の中は、とても奇妙な、今まで口にしたことの無い味で満たされている。 ) [Tue 11 Apr 2006 23:02:42]
◆ウィンフォート@自室 > んっ… ふッ… ンッ!(命令に従う侭に、口を様々な風に動かす彼女の行為に… 背筋をゾクリゾクリと振るわせ続けていけば、その先からは先走りの汁が溢れ、クラリスの舌の上へと広がっていくだろう。 特に、顔を前後されて、扱かれる様な動きをされれば…はねる動きも更に大きくなり―――) くゥッッ… ンッ! はぁ… この、くらいなら(――気持ち良いくらいかな、なんて…その歯が当たる感触に呟けば… 頭を掴んだ侭、更に腰を――少し弱めながらも、膣内を前後させる様に動かして行く、だろう…か) [Tue 11 Apr 2006 22:53:54]
◆クラリス > ( 問:如何すれば良いのか判らなくなったら如何すれば良いか? 解:命令に従う。そんな単純な問題なのかはさておいて、兎に角可能な限り努力はしよう。口全体でと言われれば、良く判らないなりに色々と。顔を前後させてみたり、吸い上げてみたり。無論、舌の動きは止めないで。そして、頭が今まさに抑えられた。突き込まれれば、軽くえづこう。勢いで、軽く歯が立つかも知れない。まぁ、軽くであって食いちぎるとかそんな勢いでは無いから流血沙汰なんかにはなりえないだろうよ。 ) [Tue 11 Apr 2006 22:47:57]
◆ウィンフォート@自室 > ―――…… んんっ… う、ん。そ… そんな、感じ。出来れば、もっと口全体で…(なんて、混乱する彼女へと口から注文つらつらと並べ立てれば… 舌先以上に感じる咥内の感触に、背筋をゾクゾクっと震わせ… 口の中のソレをビクン、ビクンと震わせたりして… そして、そんな中で彼女の頭へと伸ばした手が…その頭に触れられるならば――) んっ…ぅっ!(――ついつい、頭を抑えて… 軽く、腰を突きこもうと、するか) [Tue 11 Apr 2006 22:42:33]
◆クラリス > ( 舐める。犬のように、とは行かないが。暫くして、聞こえてきた声。『口の中』。頭の中は相変わらず整理がついていない。まぁ、取り敢えずご主人様に従えば間違いは無いのだろう。きっと。だから ――― やがて、彼女は思考する事をやめた。口の中。思いつくのは一つしか、無い。ゆっくりと、咥え込む。口の中で、飴玉を舐めるように ――― と言っても、矢張り飴玉など舐めた事は無いのであるが ――― 舌を、動かした。とは言え、矢張り其れは何処かたどたどしい物。 ) [Tue 11 Apr 2006 22:37:05]
◆ウィンフォート@自室 > うん… んっ… ゥん、そ… もう少し… (大きく舐めても良いよ… なんて、少し上擦った様な言葉を投げ掛けながら…ゆっくりと手を伸ばす先は、彼女の頭。 その指先は、ぎこちない舌先の這う動きから来る感覚に…ピクン、ピクンっと時折、震えを見せ――…) …… 適当に舐めたら…今度は、口の中で… かな(… そして、次に口に出す言葉は… そんな、代物。ソレを投げ掛ければ、彼女の事を撫で様とする様に… 或いは、逃げ場を無くそうとする様に、その頭へと手を触れ様と、して――) [Tue 11 Apr 2006 22:32:12]
◆クラリス > ――― は、はい。判りまし、た。 ( した事等、無い。知識としては少しだけ。何しろ、そういう用途で育てられた訳じゃない ――― 実際は、如何だか判らないが ――― のだし。ゆっくりと、少しばかり物怖じしながら顔を近付ける。そして、軽く、舌でつついて見た。舌には奇妙な味。取り敢えず言われた通り、ぺろぺろと舐め始める。奇妙な味が、舌を侵食する。今一どのようにすれば判らぬ手前、舌の動きはぎこちない。止まったり、急に動いたり。 ) [Tue 11 Apr 2006 22:24:17]
◆ウィンフォート@自室 > んっ… (右手が、自分のモノへと触れれば、ピクンと背を震わせつつに声を一つ。 そして、手を触れれば、ソレはピクンピクンと震える様な、少し可笑しそうな反応を示し…… ) んー…… そう、だなぁ…( その彼女の指の感触を感じながら…頭の中で巡らせる思考は、次は如何するかな?と言うモノ。 一先ずは、手で弄ってもらうか… それともいきなり口で、と… 少しの間迷ってみれば、やがて――) それじゃあ、さ… ちょっと、この先にキスしたり、舐めたり… なんて――(ダメモトで、そんな事を言って、みた) [Tue 11 Apr 2006 22:17:27]
◆クラリス > ( 何か、可笑しい。何なのかは判らない。混乱の局地に在る頭では思考もままならない。主人の言葉に誘導されるように、おずおずと右手で触れる。硬いような柔らかいような、何と言うか奇妙な感触。ただ、如何すれば良いのか ――― なんてのが判っていない様子。何故こんな物が? 男の人? でも胸はあるし、あれ? どろどろぐちゃぐちゃ。思考のピースがバラバラになって、混ぜ合わされたような感覚。そして組み立てるには冷静さが欠けた状態。 ) [Tue 11 Apr 2006 22:09:35]
◆ウィンフォート@自室 > コレ?これはね… 見ての通りのモノに決まってるだろ?(全て脱ぎ去り、裸になった彼女へと口に出せば… その混乱する様に、しめしめ…なんて表情を浮かべ―― そして) 触ってみたいなら、触る?( と、腰を上げ…彼女の前へと立てば、少しばかり腰を突き出し… 彼女の目の前に、そのモノの先を突き付けてやろうとする…か) [Tue 11 Apr 2006 22:03:57]
◆クラリス > ( おどおどとした手付きで自身の下着を下ろす、ものの。視線は相手の下腹部からそそり立つモノから離れない。と、言うか何と言うか ――― じろじろ見るのが失礼だと言う正常な思考すら、出てこなかったらしく。女の人、のはずだよね。とか何とか思考しているとか。自分と見比べてみても違いは歴然だ。あれ? ご主人様は男でしたっけ? 知識の無い哀れな子は、今まさに混乱の局地に達したわけである。 ) ――― ご、ご主人様。その ――― それ、は。 ( なんて、おずおずと問い掛ける。結局はその位しか、思いつかなかったと言うか何と言うか。 ) [Tue 11 Apr 2006 21:59:11]
◆ウィンフォート@自室 > (恐縮です なんていう彼女の言葉に、『よきにはからえ』 なんて、また…そんな言葉をオオゲサなイントネーションで返せば… 彼女に合わせる様に、自身もズボンを下着ごとに脱ぎ捨て…作業着の上同様に床へと投げ捨てて――…) ほら、最後の一枚も脱いでくれないと…ね(…―― そんな言葉と共に露になるのは… 少年とも少女ともつかない様な――と言うか、少年であり少女でもある両性の体。膨らみかけであるにせよ乳房を備え… だと言うのに、両足の付け根の間からそそり立つのは――見紛うことなき、男のソレ。 そんな、見慣れぬ者が見れば奇妙に思うであろう裸体を晒しながら… じっと、待ち焦がれる瞳を向けながら…クラリスも裸になるのを待つ、か) [Tue 11 Apr 2006 21:53:47]
◆クラリス > ( 困った。これは、中々 ――― むず痒いと言うか、何と言うか。そんな事を思う。何とも不可思議な気分だ。じろじろと見られれば、矢張り件の顔から火が出そうな奇妙な感覚。予想はしていたが、下と言えば矢張りズボンだろうよ。自分のズボンに手を掛け、ゆっくりと引き下ろす。色気も素っ気も無い下着が、露になるだろうさ。之も、矢張り下ろさねばならぬのだろうか? ――― 愚問である、なんて返答が返って来そうな思考。良いモノかもね、なんて聞こえたら ――― それは褒められているのだろうと解釈。恐縮、です。なんて返したとか。 ) [Tue 11 Apr 2006 21:46:00]
◆ウィンフォート@自室 > うん、上出来上出来… (と、口に出しながらに視線をクラリスの黒い肌へと送れば… 暫し、彼女の羞恥心(と呼べるモノ)があるか如何か?気付いていないなら気付かせようとする様に そして、ソレを煽ろうと思う様に、じっと…じっと… 穴が空く程に見詰めてやり――…) …… 黒い肌って言うのも、良いモノかも…ね。うん(…―― なんて、からかう様に微笑みながら囁き一つ。 そして、其の言葉を口に出せば其の視線を外さない侭に、自分の作業着のズボンへと手を掛けて行き……) それじゃあ、次は下も…かな? [Tue 11 Apr 2006 21:38:45]
◆クラリス > ――― は、い。( 一応、観念したらしい。おずおずと上着の前を開き、腕を抜く。もともとの生活の都合上、余分な肉が余り無い事は見て取れよう。肌着を脱げば、此方も此方で膨らみかけと言うのが正しい程度の胸。しかし改めて気付けば、相応に恥ずかしいと言うか何と言うか。年齢相応の羞恥心は持ち合わせている。最も、自身はそれに気付く事無く育ったのだけれど ――― いざ意識してみると、今にも顔から火を噴きそうな感覚に苛まれる。それを何と言うのかまでは、教わらなかったけれど。 ) [Tue 11 Apr 2006 21:32:43]
◆ウィンフォート@自室 > ん… とりあえず、二人とも裸になれば良いって事くらい、分かるんじゃないの?(なんて… ボソボソと口にするクラリスへと、何処かからかう様に言葉を返せば… 彼女を促す様に自分の作業着の上を脱ぎ捨て、床へと落とし… その次に、自分の肌着へと手を掛けて ) ほら、クラリスも…( なんて言葉をも投げ掛ければ… 流石に、処女って事も無いだろ、なんて事を自分勝手に思いつつ――彼女の目の前で肌着を脱ぎ…肌を晒そうとするだろう、か) [Tue 11 Apr 2006 21:25:59]
◆クラリス > ( 一体どのような事をすれば良いのか ――― なんて言おうとしたところで、眼に映った主の顔。良く良く見れば、上着の前が肌蹴られている。知らず、頬に朱が刺したとか。 ) ――― 私に、拒否する権利は無い、ですし。 ( 黒い肌に、朱は目立つまいよ。言葉そのものは色気も素っ気も無いが、困惑した表情は見て取れるだろう。口調もボソボソと呟くような、か細い物だ。何しろ、そう言った知識は一般教養のレベル程度にしか知らぬのだ。だから ――― 女同士でもする事はある、と言ったレベルにしか知らぬ。 ) [Tue 11 Apr 2006 21:21:28]
◆ウィンフォート@自室 > うむ、よきにはからえ(なんて、気取った言葉一つ吐き出しながら、ゆっくりと自分の作業着の前を肌蹴させ… 露にするのは、油まみれの肌着に包まれた、成長前の胸。 それを晒しながら、体重を預けていけば… やがて――) そ、クラリスじゃないと出来ない事。 ダメ、かな?(―― 首を傾げて、上目で問いかけてみれば、その意地悪気な笑みを浮べた顔を… 少し彼女の顔に寄せてみせようとする、か――) [Tue 11 Apr 2006 21:14:28]
◆クラリス > ――― 恐縮、です。 ( まぁ、確かに。使い潰す心算なら、そもそももう少し安上がりな物が沢山ある。態々高い金払って使い潰すようなら、相応に資金が潤沢であると言う事だろうし。それにしても、何だか此方に体重が若干かかっているような気がする。気のせいかな? ――― 気のせいでは、無い。 ) ――― 私にしか、ですか。 ( 夜のお世話、夜のお世話。記憶を総ざらい。夜。夜といえば睡眠時間。それから ――― 何かが引っ掛かる。何だったろうか。夜。夜といえば? 夜で、且つ自分を相手にして行うような、事。考える。考える。考える ――― 漸く、思い当たった様子。 ) [Tue 11 Apr 2006 21:09:51]
◆ウィンフォート@自室 > いや…まぁ、この位が普通だと思うけどね。それに、使い潰す積もりで買った訳じゃないからね――休息は必要って事(それに、夜通し連日ぶっ通しでやるなんて事は、大口の仕事でも来ない限りは無い事―― 数年に一度あるか無いか程度だと思うし、なんて口に出せば… ゆっくりと、ベッドの上に腰掛けたクラリスの身体へと、自分の身体を寄せ…肩に体重を預けさせようと、して―――…) うん、ちょっと…あたいの夜のお世話なんて事を、ね(… それから、見上げれば… 何処か意地悪気な顔で笑みを浮かべ 「クラリスじゃないと出来ない事だよ」 なんて、口に出してみせる、か) [Tue 11 Apr 2006 21:03:23]
◆クラリス > ( まぁ、時々抱き枕にされて居るとか言うのは置いておこう。其れを差し引いても十分に寝心地が良い。と言うか比べる方が間違っている。だがまぁ、劣悪な環境に慣れ切った身体は、こう寝心地が良いとつい怠惰な心を形成するもので ――― ) はい。身に余ると言うか、持て余すと言うか。 ( 贔屓目に見ても、かなり優遇されている部類だと思われる。大概は床に寝かされるだの、そもそも寝る事を許されないだの ――― そういう話ばかり聴かされていた物だから。 ) ――― 何でしょうか。 ( 私に可能な事でしたら、何なりと。なんて、主人の表情の意味が判らぬ哀れな子羊は、その仕事の内容もわからぬままに了承したのであった。 ) [Tue 11 Apr 2006 20:58:44]
◆ウィンフォート@自室 > 起きるのが辛くなる…ってね。あたいも、良く苦労するんだよなぁ… まっ、向こうじゃ考えられなかった、贅沢な悩みってヤツかな(と、隣に腰掛けたクラリスへと笑いながらに言葉を投げ掛けてやれば… 次いでクラリスが口にした『洗物』の言葉に、あぁ…と、視線を上へ。 そう言えば、皿が数枚減ったから、見習い数人が買いに行かされたっけ――なんて、回想しつつ… 彼女へと視線を戻せば――) うん、そう言えば…まだ、今まで頼もう頼もうって思ってたけど、頼んで無い仕事があったんだった(―― と、言葉一つ。其の顔は――彼女と親しい者ならば あぁ、下心満載だな と分かるシロモノだったそーな) [Tue 11 Apr 2006 20:49:18]
◆クラリス > ――― はい。とても良く眠れるのは良い事なのですが。 ( 眼が覚める度に布団が名残惜しくなるなんて、困った話である。そも、檻の中じゃあ地面に申し訳程度の布切れ一枚を被っただけ ――― それも、人にやってしまったのだが ――― で眠っていたのだから、これは少々寝心地が良すぎる。 ) ――― 洗い物が、少し。 ( 力加減が如何にも旨く行かないのである。こう、頑固な汚れになると力が篭りすぎて ――― パリン。と言う訳で、運ぶまでしか出来ないのであった。何と言うか心苦しい。そんな事を考えていれば、隣で手を打つ主人。口にこそ出さぬが、疑問符が頭の中に。 ) [Tue 11 Apr 2006 20:44:36]
◆ウィンフォート@自室 > あー…それは、確かになぁ。 特に、この時期は辛いね――段々と、あったかくなってくるし(と、自分自身も寝過ごしそうな様子を思い返しつつに口にだせば… うんうんと、腕を組みながらに頷きを一つ。 特に、ここの朝は早いのだし) そっか、うん…そりゃ実に結構結構。慣れてきたら、そのうち…お袋の仕事の手伝いとか多くなると思うけど、大丈夫そう…か、な?(と、口に出せば…今日も一緒に夕食を摂った彼女の姿を思い返して、にへら。 多分、となりで親父もにへら。 ナニが楽しいのか、二人でにへら。―――― ふと、何かを思いついたのか、急に手をポンっと打って) [Tue 11 Apr 2006 20:37:28]
◆クラリス > ( 促されるまま、隣に腰掛ける。腰が軽く沈み込むが、まぁ極々普通だろう。如何にも、この柔らかさがいけない。人を少しでも長く閉じ込めて置こうと言う悪魔の誘惑にも似た ――― 落ち着こう。 ) その。寝過ごして、しまいそうで。 ( なんて、ボソボソと呟く様に。少々その点が恥ずかしくあるのだろう。主を差し置いて寝過ごすなんて色々と失格である。 ) ――― はい。色々と良くして頂いて居ますし。 ( 之は本当の事だ。何だかんだで主人と同じレベルの寝床に眠らせて戴いて居るし、食事も毎度同じように摂っている。何とも恵まれた状況であるという自覚はあった。まぁ ――― 己の拳が母君様のそれと同義になると言うのだけは、如何しても納得できなかったらしいけれど。 ) [Tue 11 Apr 2006 20:29:44]
◆ウィンフォート@自室 > (訂正。寝付けない様子→寝つきの良い様子 いや、どっちが合ってるのかとか、微妙に錯乱してるが一瞬。さておいて―― 失礼) [Tue 11 Apr 2006 20:23:57]
◆ウィンフォート@自室 > うん、宜しい。 早く、ベッドに慣れるんだぞ(なんて言葉を向ければ… 思い出すのは、ベッドの上で寝付けない様子の彼女の姿。 其の姿が、かなり可愛らしくて愛らしくて…眠くなければ 喰っちまうかッ なんて心境がフツフツと湧き上がるのを思い返しつつ―― ぽんぽんっと、自分の脇を軽く叩いてみて――) ……と、先ずは…今日も一日ご苦労様。仕事には慣れた?(―― それから、何時も通りの言葉を一つ。立っていても同じ様に座っていても少し見上げる位の背の彼女へと投げ掛けたりしつつ―― 母はそう言う人だ。そしてきっと、こう付け加えた事だろう 『その時だけは、あんたの足はあたしの足で、あんたの拳はあたしの拳と同じ扱いになるんだよ』 なんて――) [Tue 11 Apr 2006 20:22:44]
◆クラリス > あ、は、はい。 ( 慌てて立ち上がり、近付くよ。何分、来てからそう日が経っていない所為もあるだろう。何より ――― ベッドは寝心地が良すぎて、困る。下手をすると眼を覚ませなくなるような気分に陥るから大変だ。寝心地が良いと言うのも問題 ――― と言うか、今までが悪すぎただけである。まぁ、さておいて。ちなみにこう言う言葉を言われた事は思い出した。『食後ゴロゴロしてたら容赦無く蹴っ飛ばして良いからね。』いえそんな、ご主人様をあろうことか蹴っ飛ばすなんて ――― なんて問答をした記憶があるとか。 ) [Tue 11 Apr 2006 20:18:14]
◆ウィンフォート@自室 > (部屋に入れば、隅っこで正座する彼女。其の姿についつい漏らすのは苦笑と… まだ慣れてないのかな…なんて思い一つ。 ) あー… そんな隅っこに居ないで、こっちに来なって。 ここは、あたいとクラリスの寝るところなんだしさ(と… そんな彼女の姿に、苦笑混じりの侭の顔で言葉を投げ掛ければ、手招きする様に手をパタリパタリ。 遠慮する様なら、命令だ とでも付け加えようかなんて思案しつつ―― さっきの姿は見られて無いかな、なんて安堵一つ。 そしてさり気に、報告ポイントが溜まれば、クラリスの家庭内の地位が上がるシステムになるのか否かッ!?) [Tue 11 Apr 2006 20:13:50]
◆クラリス > ( 返答が聞こえれば、中へと入ろう。しかし、自分の寝床であると言う実感が今一湧かない。牢獄生活が長すぎた所為だろうか?まぁ其れはさておき。部屋に入り、いつものように ――― 部屋の真ん中を占拠するのは幾ら何でもあつかましい ――― 部屋の隅に正座する。何故正座、なんて理由は特に無い。ゴロゴロしてるところは見えまいよ。見えた上で母親から『食後どんな様子だった?』なんて聞かれれば、至極あっさりと白状する事でありましょうがね。まぁ、逐一口出しできる立場で無し。 ) [Tue 11 Apr 2006 20:05:56]
◆ウィンフォート@自室 > んや… (胃を下にして寝ると良い、とはおばあちゃんの知恵袋、祖母は何処に居るのか、ご健在なのかはいざ知らず。 と… そんな事はさておいて―― ふっと、ドアの向こうから声が響けば、満腹感でいっぱいの鈍い頭で暫し 『だれだろ?』 と思案。 たっぷり数秒ほど掛けて考えれば、寝そべった侭に手をポンっと打ち――) あぁ… 入って良いよ、クラリス。今は特に何もしてないからね(―― と、言葉を返して…どっこらしょっと上体を起こすだろうか。 寝て直ぐグータラしている姿を母親に報告されたら、算盤チョップ1千本ノックだ… 報告の義務があるのだろーか?と言うツッコミには、『ある』と返すとして) [Tue 11 Apr 2006 19:57:53]
◆クラリス > ( 食事の後すぐに動くのは宜しくない。とは誰の言葉であったろうか。名前も顔も記憶に無い。只そんな事を言われたのは覚えている。ただ、其れと今の状況は余り関係無いと思いたい。今日するべき仕事は日のある内に終わったから。無論何か言われたらすぐに行動を起こす事は出来る。ともあれ、今は微かな休息の時だ。 )――― 入り、ます。( そんな風に声を掛け、ゆっくりと扉を開く。特に何も言われなければ、部屋の壁際の床に正座でもするだろう。 ) [Tue 11 Apr 2006 19:53:12]
お知らせ > クラリスさんが来ました。 『( 食器の片付け、終了。主人の部屋に一度帰還。 )』 [Tue 11 Apr 2006 19:46:20]
◆ウィンフォート@自室 > ……… んぅー (それから、またベッドの上でゴロゴロゴロゴロ。 牛になるんだったら、してみせやがれ!と挑発する様に満腹感を堪能して見せれば… やがて、うつ伏せの状態で静止 其の侭、暫し沈黙を見せれば――…) ふぃー… 少し休んだら、おさらいとかやるかなァ…(… チラリ、視線を部屋の隅の小さな机… 其の上にある、銃の部品やら工具やらに向けて、ポツリ。 頭の中では、今日は此の侭寝ちゃっても良いかな…と言う気持ちもあったりする、が――) [Tue 11 Apr 2006 19:45:07]
◆ウィンフォート@自室 > ふぅ… 腹いっぱい…(それから、ポンポンっと叩く様に撫でるのは、夕食の詰まった自分のお腹。 食べた後、直ぐに横になると牛になるとは良く言われるが、そんな事は気にしないとでも言う様に… そのベッドにゴロゴロと寝転がり――) …… ふー。( やがて、ベッドの上で動きを止めれば…幸せそうな、満腹感たっぷりの吐息を一つ吐き出し… 顔に、にへらと笑みを浮べたりなんか、して――) [Tue 11 Apr 2006 19:37:06]
お知らせ > ウィンフォート@自室さんが来ました。 『夕食後。 油臭い自室に戻れば、これまた油臭いベッドにボフンと身体を投げ出して…』 [Tue 11 Apr 2006 19:31:58]
お知らせ > ヒルダ@魔女ギルド自室さんが帰りました。 『「ゴキブリが出たわ。やっぱり春はやぁよね。」 …そして扉は閉じられる。』 [Tue 11 Apr 2006 00:20:26]
◆ヒルダ@魔女ギルド自室 > ( ――― 荒い呼吸を繰り返し、全身に纏わりつく汗と疲労。大地震の後より酷くなった狭い室内に立ちすくみ、しつこく戸を叩く音が聞こえてくる。 ぐっと頭を手でなぞり髪の乱れを整えると、扉の方へと歩いていく。合鍵を寮長室から持ってきて開けた方が良いんじゃないかと騒ぐ同僚達との隔たりとなっていたドアに手を掛け、目を丸くする彼女達に向けるのが極上の笑み。いつもの良い女。但しその肩越しに見えるのは狂った女の凶行の爪痕。それがアンバランスで魔女達は思わず息を飲んだ。 そして、直前まで騒ぎを起こしていた女はこう言い訳した。 ) [Tue 11 Apr 2006 00:18:58]
◆ヒルダ@魔女ギルド自室 > ( ――― が、とテーブルの端を掴むと力いっぱいそれを跳ね除け、テーブルの上に置かれた荷物と箒が床に落ち、水差しががしゃんと音を立てて割れる。二つしか無い椅子を乱暴に蹴り飛ばし、本棚に掴み掛かるとばさばさと魔術書が床に落ちていく。 悪魔の影は逃げるようにあちこちの物陰に隠れ、それを追い掛け回し暴くように家具を乱暴に引き倒した。 ) ふざ ける な ッ! 誰が お前 達 なんかに ッ! ( がしゃん、ばりん、どさどさ。隣室の魔女は思わず目を覚ますだろう。 ) 屈服させてやる! 絶対に屈服させてやる!絶対に、絶対に! この私の黒い感情を屈服させてやる!お前たちなんかに負けるものかッ 負けるものかッ! 負けるものか―――ッ! ( 主人の奇行に犬は思わず部屋の隅に逃げ、脅えた目でその光景を見る。 慌てたような足音が扉の向こうの廊下に集い、私を呼ぶ声が聞こえた。 ) [Tue 11 Apr 2006 00:12:57]
◆ヒルダ@魔女ギルド自室 > ( この穴だらけの心を、彼らは優しく埋めてくれるだろう。新しい価値観、新しい幸せ。 ”ほら、フェザリアンを殺せ。聖職者を犯せ。もっと神を侮辱しろ。 生み出し七つの地獄を埋めるために、七つの徳をなせ。そうすれば私たちはお前に永遠の楽園に連れて行ってやろう。” ) ( ゆるゆるとその影に向かい、魔女の手が伸びていく。光の無い瞳で、しかしどこか恍惚とした表情で。 ) [Tue 11 Apr 2006 00:05:45]
◆ヒルダ@魔女ギルド自室 > ( 「悪魔が狙っているぞヒルダ。」 ) ………。 ( 誰かの声が聞こえて今一度部屋の中を見渡した。影が形を変えていき蝙蝠のような「W」の形になる。それは私が最初に契約を交わした悪魔のシンボル。例え呼び出さなくてもじっと私の事を見ているのだろう。私の魂を喰らう日を待ち望んでいるのだろう。 そのWはWrath(憤怒)のW。七つの大罪が私の身体を取り巻いていく。Pride(傲慢)、Envy(嫉妬)、Gluttony(暴食)、Lust(色欲)、Sloth(怠惰)、Greed(貪欲)。 各々が悪魔を形作り私に甘く囁く。私の手を取り、深い闇の楽園へと誘う。 ) [Tue 11 Apr 2006 00:01:09]
◆ヒルダ@魔女ギルド自室 > ( ―― 涙すら出てこない。考えるのが無駄なら泣くのも無駄。出来る事は祈るだけだ。 「どうか眠りのかみさま、早く私を迎えに来てください。出来れば明日も、明後日も、明々後日もずっと眠らせてください。」 枕に顔を押し付けぶつぶつと呟くのはそんな言葉だ。それはまるで呪文のよう、誰かを呪う言葉のよう。もし誰かに聞かれたりしても誰も気には留めないだろう、だって魔女の部屋から聞こえてくる言葉ですもの。 ) [Mon 10 Apr 2006 23:52:30]
◆ヒルダ@魔女ギルド自室 > ( あれからマギーと霧子さんは仲直りしたんだろう。それでもって美味しいご飯でも食べに行ったに違いない。 逃げるように立ち去った私の事なんて話題にも出さずに、きっと…… ああ、ああ。 一生このままに違いない。ああ、私たちの間に出来た溝は永遠に埋まらず、橋を架ければ腐って落ち、ああ、箒に跨り飛べば強風に煽られて墜落する。 過去を受止め力強く前進することが人間の成長だ。いつでも瞳を前へと向けること。私の師が教えてくれた人の成長の話。 ああ、ああ、ああああ。 前を見たくない、歩きたくない、 ああああああああああああああああ。 ) [Mon 10 Apr 2006 23:43:45]
◆ヒルダ@魔女ギルド自室 > ( 休息が欲しい。心の安らぎが欲しい。全ての煩わしさから逃れ、あの下らない事で悩んでいた日々に戻りたい。 花見がしたい。お酒を飲みたい。美味しい物をお腹一杯食べたい。一日中惰眠を貪っていたい。セックスがしたい。 思考停止は危険な麻薬、考える事を止めた瞬間私の歩みもきっと止まる。けれどその甘美な味と中毒性はぐるぐる私の身体を侵してくれる。繰り返し都合の良い夢想に耽り、殻の中に閉じこもっていた。 ) [Mon 10 Apr 2006 23:35:57]
◆ヒルダ@魔女ギルド自室 > ( …もう、疲れた。 ) [Mon 10 Apr 2006 23:30:51]
◆ヒルダ@魔女ギルド自室 > ( 思考がそこで止まってしまうのだ。まるでそれ以上先に進む事を意識が拒絶しているかのようだった。 何をしても物事は一向に進展せず、ぐるぐると長い迷路を回っているかのような錯覚。やがて歩く事に疲れ立ち止まろうとするけれど、足だけは無意識に強迫観念に狩られて前へ進もうとしている感覚――ー。 ) [Mon 10 Apr 2006 23:30:37]
◆ヒルダ@魔女ギルド自室 > ( さっきからずっと私は浅い眠りと目覚めを繰り返していた。天井の染みを見上げながらやがて瞼が重くなり目を閉じる、しかしまどろむのも束の間過敏になった神経が泥沼の眠気の中から引きずり出され、再び覚醒してしまう。 …… 眠れないのだ。 ) ( ぎし、とベッドを軋ませながら寝返りと打つと、部屋の中には昨日帰ってきてから乱雑に机の上に放り出された鞄と箒が見える。思い浮かべる言葉は 「ああ、マギー」 だけ。彼女がどうしたとか、どうするとか、どう思うとか、そういうのは一切無し。ぽつんと彼女の名前だけ思い浮かべては消える。 ) [Mon 10 Apr 2006 23:27:55]
お知らせ > ヒルダ@魔女ギルド自室さんが来ました。 『( 目を覚ます。 )』 [Mon 10 Apr 2006 23:22:34]
お知らせ > フェンサー@病院さんが退室されました。 [Mon 10 Apr 2006 22:36:18]
◆フェンサー@病院 > ( 千代千代。 小鳥が鳴く声をBGMに、フェンサーはまた、夢の中へ。 ) [Mon 10 Apr 2006 22:36:16]
◆フェンサー@病院 > ( そしてまた、フェンサーが少しぐらい身じろいでも、逃げないようになった。 窓を閉じようとするとすぐに逃げるのは、きっと頭がよいからなのだろう。 だからいまは、なるたけこの小鳥が遊びに来ているときは、激しい動きなんかしないように、静かに見守ることにしている。 そう、うつらうつらとしてしまうくらいに。 ) [Mon 10 Apr 2006 22:32:25]
◆フェンサー@病院 > ( そしてまた、随分と慣れてくれたようで、フェンサーの与えるパンくずも、食べるようになった。 とはいえ、決して触らせてはくれないし、この手に乗ることもない。 シーツにパンくずを落とすと、しばらく観察してから、ようやく啄ばむといった様子だ。 大分慣れはしたのだけれど。 ) [Mon 10 Apr 2006 22:16:07]
◆フェンサー@病院 > ( 小鳥が今日も、フェンサーの膝の上で歌っていた。 何一つ悩むこともなく、そのふわふわと真ッ白で雪のような身体を、精一杯に使って、歌っていた。 ) [Mon 10 Apr 2006 22:06:23]
お知らせ > フェンサー@病院さんが来ました。 [Mon 10 Apr 2006 22:05:35]
お知らせ > ウィンフォート@工房さんが帰りました。 『「テメェが言うと冗談に聞こえねェよ、オイ」 そして、父は今日も涙酒。』 [Sun 9 Apr 2006 20:17:03]
◆ウィンフォート@工房 > (言った直後――ペチンと、娘の頭を叩く父の平手。 ソロバンでボコボコ殴る母の強さと対照的な、拳骨で殴れない父の弱さ。) ってぇなぁ。冗談だよ…ジョーダン! [Sun 9 Apr 2006 20:16:56]
◆ウィンフォート@工房 > 悪いかよ。 あたいだって、付いてるモン付いてるんだし、それなりに下心だってあるんだぞ。(で、肝心の娘(或いは息子)は、そんな父に対して胸を張りつつ言葉を投げ付け… 何時も、あたいの事は息子と思えって言ってるだろ? なんて言葉を。 それに、また父は疲れた様な顔を一層に深め… 「俺ァ、テメェの白無垢姿ァ楽しみにしてたんだぜ?」なんて) そりゃ、一生縁の無いシロモンだね。まっ… あたいは、白無垢よりもコッチが似合うさ(… その言葉に、自分が来ている作業着の胸を抓んで言葉を返せば… また、父へとニィっと笑みを投げてやり―― なんなら、代わりにクラリスにでも、着て貰うかい? なんて事まで付け加え――) [Sun 9 Apr 2006 20:14:28]
◆ウィンフォート@工房 > うん。 あー、そうだ… 親父。クラリスのヤツ、親父から見て如何だ?(そんな何時もの遣り取りをしてから、何時も通りに父の横を歩いていけば… 不意に思い出した様に口に出すのは、先日買った奴隷の事。 ソレを口に出せば、父は暫し考え込む様な表情一つ浮かべ… 「カァちゃんに聞け。 俺にゃ、銃以外の事なんぞサッパリだ」 との返答。 それに、苦笑一つ漏らしつつ、コクンと頷きを返し) おう、分かった。 じゃあ、晩飯の時にでも御袋に聞いてみるわ。(そんな言葉一つ吐いて、ニィっと笑みを一つ。 傍らを歩く父は、その娘の顔に溜息一つ漏らし―― 「しっかしまぁ… とぉとぉ、女なんぞ買うまでに染まっちまったか… 俺ァ、労働用なら男買ってくるだろーって思ってたのによォ…」と、何処か疲れた様に一言。 ) [Sun 9 Apr 2006 20:09:51]
◆ウィンフォート@工房 > んっ… おう、お疲れ! また明日な(「解散」の言葉。ソレに従う様に、工房から各々の家へと帰って行く他の見習い達へと、手を振りながらに言葉を投げれば… 彼らも彼らで「オツカレさん、嬢ちゃん」と言葉を返す。 そんな、何時も通りの別れの挨拶を交わしながら、自分は自分で… その場に留まり、視線を巡らせ――) おー、親父ー! お疲れー!(―― やがて、視線を向けるのは… 歩きながら、技師達へと「明日も確り頼むぜ」と、言葉を投げる父親。 その… いかにも頑固一徹と言う様な風貌の彼へと言葉を投げれば、父は「ン…」と、首を僅かに頷かせて返して来る。 ) [Sun 9 Apr 2006 19:57:16]
◆ウィンフォート@工房 > ―――…… ふぅ。 (特別大きい訳では無いが、一般的な数の技師や見習い達の居る工房の中にて… 言葉を吐きだした者達の一人―― 『鎖繋ぎの星工房』の一人娘であり見習いである(一応)少女は、作業着の袖で額を拭い… 吐息を一つ。 手元にある、簡単な――見習いにでも任せられる程度の部品から顔を上げれば…其処には、「明日も早ェぞ!気合入れとけよテメェら!」と、声を上げる工房主の父の姿。) オッスッ!わかりぁしたぁーッ!(其の父の言葉に、他の技師や見習い達同様に背筋を伸ばし、大きな声で返してやれば 父親の頷きと共に返される「解散ッ!」 の一言。) [Sun 9 Apr 2006 19:46:18]
お知らせ > ウィンフォート@工房さんが入室されました。 『「オツカレさんっしたぁー!」 工房に響く、技師と見習い達の声。』 [Sun 9 Apr 2006 19:38:56]
お知らせ > アルウリン@由乃屋さんが帰りました。 『あ、いらっしゃーい。 いつもので良い? (戸をあけて入ってきた常連に、そんな言葉を)』 [Sun 9 Apr 2006 00:20:31]
◆アルウリン@由乃屋 > …まぁ、なんにしても─…落ち着いて商売できるって事はいいことだけどさ。 (魔人が出没して市民を誘拐して回っている、とかいう噂もあったが、どうやらガセだったみたいで、一週間もしないうちに聞かなくなった。) 今度のそれも、只の噂だったら良いんだけどねぇ─。 (だが然し現実は非常である、なんて。口の中で嘯きながら) [Sun 9 Apr 2006 00:13:51]
◆アルウリン@由乃屋 > (そう呟いて、店内を見渡した。客足はあまり減った様子も無い。スラム・暗黒街近辺の一膳飯屋あたりはかなり厳しいと聞いているけれど) …大学とか、図書館近辺じゃ、件の騒動も縁遠いって事なのかねぇ? (一つは、謎の建築物倒壊現象。もうひとつは、女性の連続行方不明事件。どちらも学生のメッカであるここらの区域にはあまり関わりは無い。) [Sun 9 Apr 2006 00:10:19]
◆アルウリン@由乃屋 > …もー少し、かな。 (煮えたてのとこ、と注文されればこの辺りの仕上がりなのだろうが、脂がもう少し、透き通るくらいまでいった方が、ずっとおいしいと思う。味も染みるし) …世間様じゃ、いろいろ物騒だけどねぇ──。 [Sun 9 Apr 2006 00:07:43]
◆アルウリン@由乃屋 > (ことことと寸胴鍋が煮える。しょうゆと味醂、そして肉汁の煮えるにおいが食欲をそそる─ ) [Sun 9 Apr 2006 00:06:07]
お知らせ > アルウリン@由乃屋さんが来ました。 [Sun 9 Apr 2006 00:04:51]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが帰りました。 『―――それをやってから、眠ろう。そう思って、ベッドから腰をあげた』 [Sat 8 Apr 2006 01:22:54]
◆ヴァリス@自宅 > ああ、おやすみ ( ばいばい、と )( それで、扉が音を立てて閉まった。 生まれる小さな閉塞感と密室。足音が遠くなるのを聞きつつ、ヴァリスはベッドに腰を落とした。 ぽすん、とベッドが体重を受け止めて僅かに沈んだ ) ・・・・・・・・。あーあ。それにしても、シルフィードをからかうのはたのしいな ( けらけら、と。 楽しそうに笑う )( その笑いが少しだけ大きくなって、お腹を少し抑えて笑った後、ヴァリスは大きな欠伸を漏らした ) ・・・・・さて、と。それにしてもミナも来るのか。ずいぶんと、暇だとは思うけどなぁ・・・・・ ( それでも、一面木々に囲まれた花畑という風景はあの少女にとって楽しいものになるのかもしれない ) ・・・・・。料理は一人でもできるだろうけど・・・・・・ ( 旅をするといっても片道一日掛かるかどうかの道のりだ。むしろ、一日なんてかかるわけがない ) ・・・・・。少し、旅用の食物を選ばないと ( 自分は水だけで済ませ様と思っていたのだ。 まあ、それはそれでも、台所で少し食材に手を加えればすむことだ ) [Sat 8 Apr 2006 01:22:35]
お知らせ > シルフィードさんが退室されました。 『(そして音を立てて扉が閉まる。)』 [Sat 8 Apr 2006 01:16:46]
◆シルフィード > (第一次妄想裁判閉廷。視線が痛いというかぐさぐさ突き刺さってるって!生暖かい視線がより一層に痛いよ発情期の神様。いませんかそうですか。) …ねるから!ねるからな! (所詮は子供。容易く翻弄される。寧ろ獣の性だって片目瞑るといい感じ。少しだけ振り向いて、手を振り替えした。それから、もう一度視線の端で彼を捉えて、そのまま扉を出て行くだろう。) おやすみ。 (声はなんかすこしくされてた。) [Sat 8 Apr 2006 01:14:09]
◆ヴァリス@自宅 > ( 裁判長、私はそんな経験がないのでわかりませんっ! 反論したいですっ! えっ、却下? そんなぁ )( いやん、それ少しだけエロス。いや、それはどうでもいいんだけど ) そ、春。でも、大丈夫だから、―――ねっ ( シルフィードがそういう店を利用しても俺達は家族だからっ! 気にしなくていいんだよとそんな言葉を込めてきらきらアイズっ )( あー、他人が真っ赤になるのっておもしろい ) ん? ( 逃げた? ) そんなに早く出るかはわからないけどね。でも、気をつけるよ ( 小さくヴァリスは少年の背に手を振る。 ) シルフィードも、気をつけるんだよ? それじゃ、おやすみ。 [Sat 8 Apr 2006 01:10:15]
◆シルフィード > (行ってね。行って。ビィクールミスターマイセルフ!) [Sat 8 Apr 2006 01:09:26]
◆シルフィード > じゃ…じゃなぁ。寝るよ…。ちゃんと言って来いよ。 (真っ赤なまま立ち上がって扉に向かった。既に何度か言った言葉を今一度。) [Sat 8 Apr 2006 01:06:53]
◆シルフィード > (男性を振り回していいのは女の子の特権です。妙に説得力あるようでない意見がでました裁判長。へた、と耳が寝た。なんだかんだいって気持ちよくって体は正直だった。) ん…ああ、春……。 (凍った。ど真ん中直球ですよ大佐。いや誰よ。赤面がよりはっきりと。) がんばれ…がんばれって…。 (汗とか一杯でる感じ。そうかミナ嬢もか!お兄さん護ります、全力で世の中の様々な危険から。…何気に外見年齢負けてるけど気にしない。) [Sat 8 Apr 2006 01:05:08]
◆ヴァリス@自宅 > ( 世の中は危険で一杯。そんな貴方に勧める特急列車っ。ノンストップ突撃レッツラGO )( 怒らせたのはわかってもなんで怒ったのかが理解できない。たぶん、『死』という単語に反応したのだろうけど、別にあそこまで怒らなくてもいいじゃないか ) うん。大丈夫大丈夫 ( へらへらと笑って、彼は少し怪訝そうな顔をする。変な笑い方 ) ん? んー、流石にシルフィードは嫌かな。もうそんな年じゃないかな ( そう言いつつも、顔を真っ赤にした少年の頭をなでりなでり ) シルフィードも。もう戦うなとか止めないけど、生きて帰ること優先だからね ( なでり、なでり、 ) あーあ。それにしても。春だからね ( くすくすと笑いつつ、それでも優しく頭をなでりなでり、 ) 色々と、春はシルフィードとかの種族には大変な季節だけど、がんばって ( とか、オブラートに包んで包んで包みまくって言ってみる )( 言ってみてから、あー、ミナにも大変な季節なのだろうか、とちょっと心配に ) [Sat 8 Apr 2006 00:59:05]
◆シルフィード > (野党が出るのか野党が。ヴェイトス第三次統治政治の始まりだー。野盗ね、野盗。というか訂正一つするにも長いよお前。) [Sat 8 Apr 2006 00:55:17]
◆シルフィード > (うん怒ってたと思う。そんな貴方に危険回避スキルワンレベルアップ。実際殆どの女性の遭遇者の方にはいじられっぱなしだけど。いってらっしゃいいいたび夢気分。ふらり途中下車とかしたら危ない感じ。野党が出るデンジャラスワールド。) そ、そうだよな…はは…。 (軽く狼狽の気配を笑って誤魔化そうとした。不思議と落ち着きが生まれる彼の側。ああ、この感触、随分と久しい。) なっ…なにを……。 (途端顔が赤く染まった。軽く身を捩って後退する姿勢を見せるも…本当は甘えたい心情。だから、それ以上は引かなかった。ぴくぴくと耳がかすかに動いて。) [Sat 8 Apr 2006 00:49:58]
◆ヴァリス@自宅 > ・・・・・そんなもんかなぁ ( ぽりぽり )( 少年が指を振る仕草がどことなく大人になろうと背伸びしているようで、なんだかおもしろかった。おもしろかったけど、それを顔に出したり、まして口にしたら怒るであろうから、出しはしなかった ) ・・・・・・。ならいいけど、さぁ ( とりあえず、ミナと二人の小旅行になるのだろうか。思えば、年頃の女の子と二人旅なんて、初めてでは――― )( ――― )( 少年の声に、僅かに没入しかけた意識が浮かび上がる ) ・・・・・あ、ああ。 ( どこか呆然としていたような気配が僅かに漂いつつも、 ) 大丈夫。妖精の森だもの。めったなことはないよ ( そういって笑う彼は先ほどまでの彼で、それが逆に不安を少年に与えるかもしれない ) ・・・・・それよりも、あれかな。春だから一応注意したほうがいいかな、とは思うけど。 ・・・・うん ( という言葉は独り言に近い。そう言ってから、ヴァリスは自分の目の前で座る少年に笑いかけ、 ) なーんだよ。それにしてもシルフィードも心配性だなぁー。なんだ、頭でも撫でようか? ( にひひーっ、とからかいのまじる笑いを浮かべつつ、座る少年の頭に手を伸ばそうとするだろう。 ) [Sat 8 Apr 2006 00:44:53]
◆シルフィード > 駄目駄目ー、乙女心は敏感なんだよー。 (餓鬼はなんか大人気取って指とか振って見る。彼の正面の地面に座り込んだ。) まぁー、明日には機嫌直ってるよ、俺の経験によると。 (一体お前に何の経験があるというのだ犬。いろいろさて置いた方がいい感じ。) …ちゃんと、帰ってこいよな。 (ふと視線を逸らしてまた小さく呟いた。心配性さ、心配性だとも。) [Sat 8 Apr 2006 00:36:34]
◆ヴァリス@自宅 > ( 家族だろ、という言葉にヴァリスは小さく笑う。この時だけは、『演技ではないだろうか』という杞憂が消え去る。そんな自分は厳禁だろうか ) ・・・まあ、大丈夫かな、と思うけど ( それはそれで、帰ってきたらなんで自分には言ってくれなかったのだと怒りそうだ )( アイ・サー了解ですっ ) ・・・・・・・・ ( むすっとした顔で部屋を出て行く少女の背を見つめ、ヴァリスは『わけがわからない』という顔をする ) ・・・・・はっ。まて、俺って今、なんか嫌なこと言ったっ? 別に変なこと言ってないと思うけどっ! ( 首を振る少年にヴァリスは必死の形相だ。 ちょっとまて、俺ってなにかいけないこといいましたかー、っと ) [Sat 8 Apr 2006 00:30:27]
◆シルフィード > 家族…だろ。 (思春期の少年にありがちな照れくささ、視線を逸らした言葉に託す。信じてるから、ずっと。) うん、伝えとく…。 (もう一人の少女も、この家族の一員だ。そうこうしているうちにヒット。クッションでよかったね。フライパンとかだった日には楽しい事になっていた予感。女の子を怒らせるときは台所より寝室の方がいい、お兄さんと約束だよ。) あ…、ああー。 (飛び出していく少女を眺めて分かりやすく首を振った。) いまいち女の子の扱いわかってないよね…。 (タコのお姉さんにあうたびに玩具にされてる餓鬼がなんか言うた。) [Sat 8 Apr 2006 00:25:40]
お知らせ > ミナさんが退室されました。 『(自分の寝床へもぐりこみ、毛布を被って寝た振り開始!)』 [Sat 8 Apr 2006 00:24:46]
◆ミナ > ( 反応が無くても―――いいと思った。 だから、聞いたのだから。 ―――でも、「嫌い」な言葉を言う主は・・・・苦手。 本当は、自分が主に手を上げることは許されないけど、今は其れも関係ない。 「なにするの?」と云われても、ムスッと頬を膨らませながら顔を逸らして敢えて無視。 暫く間を置いて、ベットから降りれば・・・・ ) そーゆーこと云うヴァリスは、嫌いっ! ( ―と、まるで子供のように不貞腐れて啖呵を切れば、怒られるのが怖くて部屋を脱兎の如く、出て行くだろう―――。 ) [Sat 8 Apr 2006 00:23:12]
◆ヴァリス@自宅 > ―――ん。大丈夫だと思うけど? ( でも、反応できないよ。と )( 見られることはあまり好きじゃない。それでも、心配でついてきたいというのなら止める気は無い。それで、少女が満足するというのなら )( やや身を乗り出す少女に小さく笑いかけ、 ) ・・・・・ああ、わかった。なんだかごめんね、あんなことあったばかりなのに ( そういって少年を見やり、笑う ) えーと、それじゃあ、ヒナに話せるかわからないし、もし伝えられなかったら、代わりに伝えてもらえるかな? ( そう少年に視線を向けていたので、少女が肩を震わせたことに彼は気づかなかった )( 結果、クッションの到来にまったく気づかなかった。 )( ぽふっ )( 後頭部に軽い衝撃。床に落ちるクッションの音。 ) ・・・・・なにするの、ミナ。 ( と、クッションの当たった部分を掻きつつ、怪訝そうに少女を見よう ) [Sat 8 Apr 2006 00:18:21]
◆シルフィード > (悪戯な仕草に小さく吹きだした。) んじゃ…俺は、うん…信じて、待つ。 (少女が行くのなら、待つ心配は二倍になるかもしれないけど。誰も居なくなってはいけない、この家は…俺達の家には、誰かがいることが必要とされる。短く答えを切り出した。彼の決断なら疑わない。主だからではなく、家族だから。信じきれなかった絆が何時の間にやら雁字搦め。ただ…やはり刹那翳りが見えるのは…気のせいだろうか。取り合えずあれだ、感覚人並みには欲しいな、切実に。) あ…。 (クッションの行方、見守った。) [Sat 8 Apr 2006 00:14:10]
◆ミナ > ・・・・・・・・・よーせいの、もりって・・・・・・・わたしでも、いけるの? ( ふと、思ったこと。 暇だとしても、何かで役に立てるかもしれない。 非力な自分でも、できることはあるかも―――。 ベットから身を乗り出し、そう問いかける。 ―――笑って自分たちを安心させようとする主。 何だか、立場が逆? 否、今はこのままでいいのだろう。 ―――問いの答えを待とうとしたが、最後の言葉にビクンッと震える。 ―――「嫌い」な言葉が聞こえてきたから。 安易に口に出して欲しくない言葉。 其の言葉を聞くと、いつかみんな居なくなってしまう気がしてしょうがない。 胸の中に、不安がぐるぐると渦を巻く。 ギュッと、ベットの上のクッションを手に取れば…思い切り在る字へと投げつけようとするだろう。 ) [Sat 8 Apr 2006 00:11:04]
◆ヴァリス@自宅 > だーいじょうぶだって。まあ、多少妖精とかに悪戯はされるかもしれないけどね? ( そういって、ヴァリスは自分の額に人差し指で『 肉 』と文字を書き、 ) そっ、むしろ俺がぼーっとするから、ついて来ても暇だよ、ということ ( だから、ついてきたいというなら止めないよ、と ) ・・・・・・。まあ、俺は―――じゃないしね ( それは呟くようで、半ば口の中だけ呟いたものだった。 変わってるよ、だって。そうだ、変わってる。 だから、それをあまり見られたくないから、・・・・・・なんだけどね ) 大丈夫だって、 ( 心配性の家族二人にヴァリスは笑いかける。大丈夫だというのを、笑みに乗せるように ) 大丈夫。二人をちゃんと解放する許可を出して、居場所を作るまで、俺は死ねないから ( そう、死ねないのだ ) [Sat 8 Apr 2006 00:03:17]
◆シルフィード > (反応できなくなるほどぼーとするのって…。ちょっと犬には想像つかなかったようだ。首を傾げる仕様。) 危なくはなさそうだから…いいけどさぁ…。 (今ひとつ目的が分からない。だが経験上、問いただすこともなんとなく憚れて。ついてくるか、の問いにはしばし迷う様子。仕事とかコロセウムとかいろいろと気に掛かったが…やはり彼も心配で。) [Fri 7 Apr 2006 23:59:01]
◆ミナ > ・・・・・・・・・ほんと・・・・・・。 ( 反芻するように、聞こえてきた言葉を呟く。 嘘は―――吐いていなさそう。 けど、何のために行くのだろう? ―――分からない。 考えても考えても、分からない。 だから、不安になる。 ) ( パタ パ タ ) ―――暇なのに、ぼーっとしに行くの? ( それって、変わってるょ?―――と、考えた末に出た言葉を言おうか。 ボーっとしすぎて、自分のことも忘れてしまうのではないだろうか? 不安を抱きながらも、危険な場所でないなら……と、安堵するようで。 ) [Fri 7 Apr 2006 23:55:42]
◆ヴァリス@自宅 > ほんと。 ( 内心、少女のこの言葉に驚かなかったわけではない。それでも、小さな驚きだ。自分が本当のことを言っているときは、ここまで驚かないものなのかと不思議に思った。それでも、驚きがあった以上、本当のことも言ってないのだけど ) ほんとにほんと。やることはずっとぼぉ、としてること。 ( これになんの嘘も含まれてない。 ただ、それがどういう結果を与えるとか、そういうのは喋らないだけだ。 かといっても、それは別に悪いことでもないのだし、 ) ・・・・・心配だというなら、ついて来てもいいよ ( それは目を瞑りながらも言葉だった ) ただ、物凄く暇だとは思うけどね。俺も、反応できないだろうし ( 正直、それでも問題ないのだ。 ただ、あそこに数日缶詰になると、誰だって暇でしょうがなくなるだろう、そう思って留守番を勧めているだけで ) [Fri 7 Apr 2006 23:50:17]
◆シルフィード > (行き先を聞いて多少ならずとも安心した。仮にも主は元傭兵の身、容易く傷つき命を落とすような事はなかろう。) ぼーと…って…。 (言葉に詰った。所詮感覚低いもんね。ワンコの癖に。ちょっと違和感はあったけど…。ちなみにべつにふわふわはしていなかったとは経験者談。黙って視線を主に向ける。問いかけた少女への答えを待つ。) [Fri 7 Apr 2006 23:46:03]
◆ミナ > ( よーせいの、もり? 知らないけど・・・・・・・言葉だけなら聞いたことが在る。 イメージとしては、ふわふわのワタアメの様なところらしい。 頭の中で、そんな甘いイメージを浮かべながら、そんなところでヴァリスがボーっとしているところを想像してみる。 ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ( 思わず噴出しそうに鳴るのを堪えながら、嗤っちゃいけない……と咳払い。 ) んっと、・・・・・・・本当、に? [Fri 7 Apr 2006 23:44:11]
◆ヴァリス@自宅 > ( 少年の息が整うを待ちつつ、少女の言葉に小さく頷く ) そ、妖精の森。あまり危険がなくて、むしろ友達と蜂蜜取りの約束をそこにしようという話もあったところ ( ああ、そういえばあの約束はどうなったのだっけ。あの時も色々とまいってたし、結局あの猫さんともあの少女とも会えずじまいだ。あの二人は、元気にしているだろうか? )( 少年の肩から力が抜ける様を見て、ヴァリスはあはは、と小さく笑った。なんだか、肩透かしを与えてしまっただろうか ) なにしにって・・・・ ( 少しだけ迷うような素振りを見せる。視線を少し壁にやってから少女へと移り、少年へと戻ってくる ) 別に。 ただ、ぼーっとしてるだけ。ほとんど寝てるだけ ( もし、聡い者ならたやすく気づくだろう。 これは、『本当のことを言っているが、肝心のところを隠してる』といったものだ ) [Fri 7 Apr 2006 23:36:36]
◆シルフィード > (荒くなっていた息も整ってきた。世間に目を向ければ、昨今の風潮か、人の噂も四十九日との古きトキノミヤコの諺通り、騒ぎは沈静化しつつあるように見える。それは間違いなく、家族にとって嬉しいことだろう。しかして、忘れてはならぬ、断じてそれは風化していはいない。異なる正義が満ち溢れる世の中だ。頷く様子は全く昔日の主で、胸の中に燻っていた不安の焔を捻り消す。) 妖精の…森、っか。 (ため息、肩の力が抜けた。仕事で数度行った事もあるけど、確かに危険な所ではない。でも、欲しい答えはまだ得られていない。) なんて…、何しに行くの…? (教えてよ、と視線が心細く揺れた。) [Fri 7 Apr 2006 23:28:27]
◆ミナ > ( 心配する気持ちは―――一緒だ。 けれど、出かけていく主の役に立てないのは、やっぱり悔しい。 ―――ぎゅぅっと、服を掴む力は更に強く。 二人の顔を見遣りながら、シリフィードの問いの答えを、待つように。 ジッと、主へと視線を向けなおす。 ) ―――――よーせい、の・・・もり? ( 危険じゃない? ――と、問い直すように。 ) [Fri 7 Apr 2006 23:25:34]
◆ヴァリス@自宅 > ( 少年の考えるような間を静かに待つ。応えにヴァリスは小さく、うれしそうに頷き、 ) そういってくれると、うれしい、かな ( ぽりぽり )( この時、この時間。この少年が惹かれるものとまったく同種の物にまたこの青年も惹かれている。自分には無い物で、彼女にはあるものだと疑って信じないでいる。 そんなこと、今誰がどれだけ知っているだろう ) ・・・・・いや、まあ。なんというか、なんかすっごく大袈裟なことになってるけど―― ( ぽりぽりと再び頬を困ったように掻く気配の後、 ) ・・・・・・。なにって、妖精の森に行くだけだし・・・・・。ちょっと、泊り込みで・・・・・。( ぼそぼそっと ) ついて来ても暇だろうし、その間お留守番を頼もうかなぁ、と思っただけだし・・・・。危険なんて、ほとんどないと思うけど・・・・ ( ぽりぽり ) [Fri 7 Apr 2006 23:21:54]
◆シルフィード > (袖で乱暴に額の汗を拭った。久しくあった主は、前より些か落ち着いているように見えて安堵を覚える。問いの答え、聞きとめて。琥珀色の視線はしばし主と少女を彷徨って思案の様子。) ヴァリスが無事なら…別にいいよ。 (迷惑なら、自分の方が沢山掛けている。さらに言えば、後先考えずに様々な桎梏を置き去りに、誰かの為に何かが出来る彼の眩しさに惹かれているのも違いなく。) 何しにいくの…?別に、言いたくなければいいけど…。 (それほど、己が信用に足るものでなければ、どうにでも。) ミナ…、ごめんな、ずっと帰らなくって。元気そうでよかった。 (少女に視線を映して笑顔を見せた。どろやらなんやらで汚れた頬、袖が擦った。) …危なくないって、信じていいの? (口調は未だ、主の返事を待つ。) [Fri 7 Apr 2006 23:15:32]
◆ミナ > ( くしゃくしゃっ―――と、自分の頭を撫ぜる手。 久しぶりの感覚に、嬉しそうな笑みを一度浮かべるが、聞こえてきた声に直ぐに表情をこわばらせ。 ) ( パタパタッ ) ( ゆっくりと、其の声の主のほうに視線を向けてみる。 そして、交互に両者を見遣り、……少しだけ、オロオロとし始めて。 ) [Fri 7 Apr 2006 23:13:11]
◆ヴァリス@自宅 > ( 少女が服の裾を握るのを見る。悩み、困っている様子の少女に、ヴァリスもまた困った顔をする。 )( そして、何かを言おうとして口を開きかけ―――閉じた ) ・・・・・ ( 少年の声がしたからだった。話の内容はほとんど理解しているらしいことは問いかけがあったことから理解できた。 ) ん。おかえり、シルフィード ( くしゃくしゃと一度ミナの髪を撫でてから、ゆっくりと立ち上がり、振り向こう ) ・・・・・・・。えーと、心配を、かけました、 ( そういって、少女にはじめ言ったときと同じように、頬を掻きつつ、 ) どういうこと、と言われても。ちょっと、出るだけだよ。街の外に少しでるだけ。全然危険のないとこ。近いし ( 質問に答えよう ) [Fri 7 Apr 2006 23:08:38]
◆シルフィード > (不意に指す影が、言葉とともに。息を切らせた少年が部屋に歩みいる。) [Fri 7 Apr 2006 22:59:59]
お知らせ > シルフィードさんが入室されました。 『どういうことだよ?』 [Fri 7 Apr 2006 22:59:28]
◆ミナ > ( ―――困って、る? ―――困らせてるのは、自分? 不安の要素が、一つ――増える。 心配させまいと、優しい声をかけてくる。 きっと、事情とか色々いっぱい在るのだ。 そうに違いない。 なのに、駄々をこねているのは・・・・・自分だ。 ) ―――・・・・・・・・・。 ( 問いかけに、どう答えようか? 寝台の上でしゅんと顔を俯かせ、ギュッと自分の服の裾をつかみながら……言葉を捜す。 ) [Fri 7 Apr 2006 22:59:01]
◆ヴァリス@自宅 > ( 不安げな瞳がじっと此方を見上げてくる。ヴァリスは少し困ったように笑い、 ) 大丈夫だよ。 ちょっとだけ、だから。 ( そういって撫でる手を離すと、視線の高さを同じにしよう。そして、ミナの瞳を見つめつつ、 ) それとも、ミナはお留守番できないかな? いや、かな? [Fri 7 Apr 2006 22:55:55]
◆ミナ > ( 不安に思うことは色々とある。 「あそこ」から出られた今でも―――たくさん。 毎日が、まだまだ不安だらけ。 いつか、今の生活が「嘘」になりそうだと。 不安げな瞳は、ジッと主の顔を見据え―――自分の頭を撫ぜる主人へと、更に言葉を続けて・・・ ) ―――そうなの? ・・・・・・・・・・・・・・・でも、ヴァリスは・・・・居なくなるんでしょ? ( それがたとえ―――短い期間でも。 ) [Fri 7 Apr 2006 22:51:37]
◆ヴァリス@自宅 > ああ、うん。いいよ ( くしゃくしゃになったシーツやら毛布があるが、当然のことながら座れないわけじゃない。 ちらかってはいるけど )( ベッドに腰掛ける少女に微笑みかけ、 ) あー、・・・・・・ミナ? ( 少女の不安げな顔にヴァリスは少し胸が締め付けられるようなものを感じつつ、椅子から腰を上げて少女に歩み寄ろう。そして、その頭を撫でようと手を伸ばそうとしつつ―― ) そんなことないよ。ミナは、ちゃーんといい子にしてるよ ( そういって、優しく微笑みかけよう ) ね? ミナは、ギルドが嫌でしょ? 俺も、ミナが嫌いなことをするのは好きじゃないよ? [Fri 7 Apr 2006 22:42:42]
◆ミナ > ( 笑う顔は―――――好き。 微笑む主の顔を見て、自然と此方も微笑むか。 ) ・・・・・・・ベット、で・・・いぃ? ( わざわざ移動させるのも、いけない気がする。 支障が無いなら、このまま此の部屋でもいいだろう。 ―――ベットへと近づきながら、そう答えれば、ぽふっとベットに腰掛けて。 話しはじめる主人に視線を向けて、暫し静かに其の話を聴いているが・・・ ) ・・・・・・・・・それって、バイバイってこと? ( つまりは―――自分は要らなくなったのだろうか? と、不安げな顔を浮かばせながら、問いかける。 何か、失敗でもしただろうか?――と。 ) [Fri 7 Apr 2006 22:35:23]
◆ヴァリス@自宅 > ( 部屋のドアが開く。顔を覗かせた少女の顔を見たのはどれくらいぶりだっただろうか ) うん。ただいま ( 此方を見る少女に背を仰け反りさせながら首だけ振り返り、にんまり笑ってみせた。 ) えーと、ベッドにでも座る? それとも、リビングに行く? ( と問いかける。 ) ・・・・ん? ああ、うん。 ( 少女が荷物に気づいた様子にヴァリスは曖昧に笑いながら、首をやや傾ける ) えーと、ね。ほっんと、心配かけたばかりなんだけど、その、ね? ( 確認をとるように一度小さく頷き、 ) ちょっと、また、家を空けようかなー、と。 ( ぽりぽり ) [Fri 7 Apr 2006 22:26:28]
◆ミナ > ( ギィィィィィィ――――――― ゆっくりと、主が居るであろう部屋のドアを開けるだろう。 そして、ひょっこりと顔を覗かせ、中に主が居るかどうか確かめて― ) ・・・・・・・・・・・ぅん。 お帰り。 ( コクンッ、と主の声を真似するように呟くか。 座ったままの主を見遣り、首を傾げて部屋へと入る。 ) ねぇ? なに、してるの? ( 荷物がいつの間にか増えてることに気付き、これから店でも始めるのか?―――と、真顔で問いかけて。 ) [Fri 7 Apr 2006 22:20:31]
◆ヴァリス@自宅 > ・・・・・さて、と ( 首を回すと自分でも驚くほどの物凄い音がした。かなりの時間、酷使し続けすぎたのかもしれない ) ・・・・・。 ( リビングへと繋がるドアを見る。未だノックの音もなく、帰ってきたことを告げる声も聞こえない )( 次に部屋を見回す。投げ出された写本の類と途中から隠すのもめんどくさくなって部屋の隅に並べられた怪しい薬と精神安定剤。それと、短い旅のためにまとめたリュック ) ・・・・・怒る、かなぁ ( 誰にともなく呟く。これも、ちゃんと話さないといけない。危険がないと言っても、信じてくれるだろうか )( 自室から、玄関の音には気づかなかった。彼は誰も帰ってきていないだろうと思ったまま、 ) ・・・・・・・。春、か。大丈夫かな、二人は ( はふっと息を吐き、 )( その声に気づいた ) ・・・・・あ、おかえりー ( と彼は自室の椅子に座ったまま、聞こえる程度の声で少女の声に応えよう ) [Fri 7 Apr 2006 22:11:36]
◆ミナ > ( 鳥目には、やっぱり夜はツライかも。 ――――ペタリ ペタリ 小さな足音を廊下に響かせながら、取り敢えず…) ―――ただいま? ( ……お帰り―だっけ? 首をかしげながら、考える。 果たして、どちらだろう? ―――――――まぁ、自分が「居る」ってことを知らせればいいのだから…) ―――おかえり? ( と、両方言ってみよう。 誰か居ないだろうか? 明かりの点る部屋のほうへと、ゆっくりと歩んでいくだろう。 ) [Fri 7 Apr 2006 22:09:54]
お知らせ > ミナさんが入室されました。 『はふっ―――(欠伸交じりで帰って来たのは……?)』 [Fri 7 Apr 2006 22:05:40]
◆ヴァリス@自宅 > ( 時間はそろそろ深夜の十時を迎えようとしていた。 )( 羊皮紙の上で躍らせていた筆を机に置き、ヴァリスは自室の窓から覗ける夜空を見てから、眉間を揉み解した ) ・・・・・・。あとは、図書館で調べるのと、・・・・・できれば、歴史に詳しい人に話を聞いて、・・・・それと、できたらアマウラかな・・・・ ( 長時間酷使していた両目は視界を不安定にする。短く唸りながら眉間を揉み、約束の時間――時間的にミナからだったか――になったことを意識する ) ・・・・・・・。 ( 首を反らして大きく深呼吸。ぎぃ、と体重を支えていた椅子が鳴る ) [Fri 7 Apr 2006 22:01:43]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが入室されました。 『――――筆を置く―――』 [Fri 7 Apr 2006 21:57:31]
お知らせ > 光さんが帰りました。 『 ばいばい。 』 [Thu 6 Apr 2006 11:33:43]
◆光 > そら、 飛びたかった。 うみで、 泳ぎたかった。 ( ひかりは 最後に 輝きを放って 消える。 へんな怪奇現象だと思ってもらおう。 ただの 光の ただの 幻。 貴方の胸の中にだけ 残ってて頂戴ね? だって、これは 貴方の夢の中の出来事だから。 ) [Thu 6 Apr 2006 11:33:00]
◆光 > きす して だきしめたい でも、 それは出来ないから ( 寂しそうな ひかり。 だんだんと しぼんで行く ひかり ) だから、 僕のこと 忘れないで ほしいの。 ( 幸せになってもらいたい。 でも、忘れては欲しくないんだ。 わがままかもしれないけど ひかりの、 最後の ねがい。 ) [Thu 6 Apr 2006 11:31:26]
◆光 > だいすき だったのよ。 本当に。 でも へんな ものが つっかえて、 言えなかったの。 ( きゅーる くる。 だいすきな あなたのまわりで くるくるとぶ。 ) 僕はね、 もう 空を飛ぶための 羽根を とられちゃったから 飛ぶことはできないの。 ( でも、 誰かが こうやって 最後のお別れをしてきて いいよって。 ) [Thu 6 Apr 2006 11:27:48]
◆光 > ( ちゃんと 気持ち 伝えれなかったから ひかりになって あらわれた きらめき。 これは、あなたの 夢かもしれないし 現実かもしれない。 ただ、大好きな 貴方のもとに 現れた ひかり ) [Thu 6 Apr 2006 11:25:59]
◆光 > ( それは ただの きらめき ) ( 大好きな、 大好きだった人へ きもちを 伝えるための ひかり ) [Thu 6 Apr 2006 11:24:30]
お知らせ > 光さんが来ました。 『 きらきら ひかる 』 [Thu 6 Apr 2006 11:23:55]
お知らせ > リコリス@台所さんが退室されました。 『( 取り合えず出来上がったお赤飯は、味見がてら朝ごはん。)』 [Wed 5 Apr 2006 11:01:37]
◆リコリス@台所 > ( 視線をページに落とした侭、思案の色が緩く双眸を覆う。) ……着物。……いざとなったら、まあ。晴れ着くらいは、やはり――…無いと、いけないんでしょう、し。( 列席するとすれば、になるが。己の衣服を見下ろしてみれば、いつも通りの飾り気もへったくれもない、作業着兼ねたワンピース。流石に晴れの席などでは、これはまずかろうと思う程度の理性はある。だから何の席かって、そんなのは以下略だ。) ――……着物。( 手にした本に記された民族衣装。ごくりと、固唾を飲んだ。) ………。( 何かを決意するように、ぐっと拳を握り。) [Wed 5 Apr 2006 11:01:16]
◆リコリス@台所 > ( まあ、此処まで来たら、もうバレバレだと思うが、あえて自己申告する。お赤飯炊いてます。 何の為かって?少なくとも自分の為で無いのは確かだ。新たな門出に乾杯。後程、全力で否定されそうな予感など気のせいです。※言い切るな。) [Wed 5 Apr 2006 10:41:10]
◆リコリス@台所 > ( この間、平行して蒸し器を温めておく、と。 もち米は半煮えで一度火から上げて、水で濡らした布を敷いた蒸し器の中――蒸し器自体は、ちょこちょこ料理で使う――に、どさりと。平らにならして、先に煮て置いた小豆を散らす。布巾を被せて、蓋をしたら、) ……後は、蒸しあがるまで待てばよし、と。…結局作ってしまっておりますね。( 後は、蒸しあがりを待つだけ。火の傍にはいなくてはならないが、何をするというのでも無い。 着付けの本に、ぼんやりと目を通しながら時間を待つくらいだ。うっかり蒸しすぎても、ちょっと笑い事ではあるが。) [Wed 5 Apr 2006 10:03:06]
◆リコリス@台所 > ( 再度火を起こして、鍋を火にかける。砂糖と塩を適量加えて、これは強火。水分をもち米に吸わせるのが目的だから、焦げ付かないようにへらで掻き混ぜて、と。 手順自体は、前にも追ったことがあるもの。思い出しながらだけど、何とかいける。) ……失敗はしないと思うんですけどね。( ちょっとだけ味見。主食になるものに砂糖を入れるという感覚が、最初は分からなかったが、これはこれで悪くないのが不思議だ。 ――…まあ、それを言ったらパンにだって砂糖は入っているか。アレはジャムやらママレードやらも塗るのだし。) [Wed 5 Apr 2006 09:39:56]
◆リコリス@台所 > ( 益体も無い想像図と書の文字、もしくは図解を追ううちに、小豆を煮る時間も終了。 小豆を馴染ませるんじゃなくて、煮汁と水を混ぜて、もち米を入れた鍋に投入、と。これで一時間以上――…本当はそこで引き揚げるつもりが、諸事情重なって結局炊き上げまでしておくことになりそうな。) ……ちょっとだけお食事に頂いて、後で持って行くとしましょうか。( 欠伸を噛み殺して、目を擦る。火を使う仕事中はうたたねするわけにもいかない。) [Wed 5 Apr 2006 08:29:42]
◆リコリス@台所 > …藍染に白い肌。( 元々情感の薄い小娘のツラが、ふふ、と唇に何か不穏なものを湛えてさざめき零す。眼差しは虚空に。何を幻視したとか知りません。内緒です。) ――…まあ、私にあの手のは無縁ですが。( 妄想を吐息で断ち切って、肩を落とす。いけないいけない、と頬を軽く叩く。赤くなんてなってませんよ?※何考えてた。) [Wed 5 Apr 2006 04:50:54]
◆リコリス@台所 > ( もち米と小豆を馴染ませる時間が必要だから、直ぐに出来るものでも無いし。まずは、小豆を煮上げて下準備を完了させるまで、が得策。 小豆が煮えるまでのささやかな時間潰しに手に取ったのは、先日麗人から貸して頂いた書物。 着物の、着付け等について。) ――…着物、そうー…着物。( 先程、草葉の陰 扉の陰から垣間見た艶姿(※消さない。)も、確か着物姿だった。 まあ、アノ場でも口にしたが、色気云々は賛同する。 尤も、こっちの角度から見えたのは、主に捲れた裾から垣間見えたおみ足でしたが。何の話だ。) [Wed 5 Apr 2006 04:36:13]
◆リコリス@台所 > ( でも、硝子まで砕けるってどんな特殊プレイ。人は限定された情報の中から真実を探り出そうとする時、想像力という魔物を駆使する。そう、それは時に真実も事実も飛び越えて、とんでもない情景を作り上げたりする魔物の名。) ――…硝子の破片――… プレイ、痕がー…… いえ。むしろ、掃除が。でも、 ( ぶつぶつと胡乱に何か呟く内容は、きっと気にしたら負けだ…! 何処か遠い目をしながら、こそこそと辺りを見渡して。そっと台所の棚の一つに手を伸ばす。其処から取り出したのは、一冊の書物。) [Wed 5 Apr 2006 04:32:14]
◆リコリス@台所 > ( 何か聞こえた。 多少の距離と扉を経たが故に、全ての音が十全に届く訳では無いが、何かが派手に砕けて吹っ飛ばされたような音が。) ――…激しいにも、程が。( まちがいをさがせ。) [Wed 5 Apr 2006 04:23:46]
◆リコリス@台所 > ( ざばーっと水気を切った辺り、で。) ( ずがっしゃ―――ん!!) ―――………。 [Wed 5 Apr 2006 04:21:25]
◆リコリス@台所 > ( 鍋に水を張り、小豆投入。火を起こしたらば、この鍋は暫くこの侭。ぐつぐつさせて二十分程。 此処で小豆を柔らかくし過ぎてはいけない――…らしい。 その間に、もち米をざらりとザルにあけて、と。) ……御父様には馴染みのもの、らしいですし。動物性の食材を使っていない分、ザッハトルテ様も摘む程度はして下さる――…と、良いのですけれど。( ざしゅざしゅもち米をとぎながら、ぼそりと呟く。とぎ水が濁ったら捨てて、数度繰り返す。 最初からザルにあけてとぐ方法を取っているが、少々邪道かもしれない。でも、楽なんですよコレ。) [Wed 5 Apr 2006 04:16:15]
◆リコリス@台所 > ( ―――小豆ともち米。) [Wed 5 Apr 2006 04:03:52]
◆リコリス@台所 > ( 馴染んだ、と言える視界に、何処かで安堵しているのを感じる。 常付き纏う益体も無い思いを振り払って、食料を貯蔵してある収納庫の方へと足を向けた。) ……確か、アレは――…まだ、あった筈なのですけれど。( 普段余り使わない所も、それ程埃が溜まっていないのは、此処を自己領域と勝手に定めてしまっている小娘の――つまり、自分の仕業な訳だが。こういう時は、九割方無駄な潔癖症も役に立つ。埃に塗れずには済むのだから。暫し、ごそごそと探り――やがて、目的のブツを引っ張り出した。) [Wed 5 Apr 2006 03:59:56]
◆リコリス@台所 > ( すっくと立ち上がって、衣服の汚れを軽く払った。廊下は日付変更前辺りに磨いたばかり。塵の一つも許しませんが、気分的に儀式のようなものだ。台所の中に入ると、灯りを燈す。最初はぼんやりと、次第にはっきりとし始める見慣れた景色。) [Wed 5 Apr 2006 03:46:20]
お知らせ > リコリス@台所さんが来ました。 『( 二元中継。※冒頭から間違い。)』 [Wed 5 Apr 2006 03:42:49]
お知らせ > アンジュ@奴隷ギルドさんが退室されました。 [Wed 5 Apr 2006 02:08:44]
◆アンジュ@奴隷ギルド > ( クス---零れる、笑み。檻より、数歩離れて ) ………Good-luck……、機会が在ればまた---。 ( やがて。靴音は遠のいてゆき---。 ) [Wed 5 Apr 2006 02:08:41]
◆アンジュ@奴隷ギルド > 出たくはないですか、其処から?………いや、 こんな言い回しは正しくないな。 ----私は、惹かれているんですよ。「貴方」に---貴方の、「美しさ」に。そして美醜は見目に限らない。私が惹かれたのは、「貴方」という……存在、なのですから。 ( 檻の前。睦言めいた言葉。「貴方」は、如何受け取るだろう。 ) [Wed 5 Apr 2006 00:23:35]
◆アンジュ@奴隷ギルド > …… ねぇ、 君は……「綺麗」ですね。まるで精巧に創られた「人形」のようだ。 ( 足を止めた、 視線の先。蒼の瞳の見つめる先---其処に居るのは、 「貴方」へと。微笑みかけよう。 ) [Tue 4 Apr 2006 23:50:15]
◆アンジュ@奴隷ギルド > ( 「---コツ。」 今宵も、ギルドの廊下。硬質な靴音が、一つ。それは檻の連なる、近くまで来れば ) [Tue 4 Apr 2006 23:45:15]
お知らせ > アンジュ@奴隷ギルドさんが来ました。 [Tue 4 Apr 2006 23:43:24]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが帰りました。 『ふいー。 (そうして、また煙草をの煙を吐き出した)』 [Mon 3 Apr 2006 21:10:50]
◆ヴァリス@自宅 > ( 自室からリビングへと出る。大きな欠伸を噛み殺しながら、懐から煙草を取り出す ) ・・・・・ふー。にしても、今日は夜空がくらいなぁ〜 ( 夜空を覆い隠しているのは厚い灰色の雲だ。紫煙を吐き出してから、慌てて窓を開ける )( ばたばた )( 手で仰ぐぐらいでどうにかなるとは思わないが、部屋に残った紫煙を外へと逃がそうと努力する )( ばたばた ) ・・・・・・。一応、成功、で ( で、いいかな。 )( ぷはー。 )( これで心置きなく煙草をふかせる ) [Mon 3 Apr 2006 21:06:41]
◆ヴァリス@自宅 > こうして考えてみると、水ってのは大変だね―――っと、脱線脱線 ( 今はそんなことを考えている場合じゃない )( とりあえず、準備は整った。次は、家族へどう言うべきか、というところだけど・・・・ ) ついてくる、なんて言ってくるかもしれないしなぁ・・・・・。まあ、ついてきてもいいけど、めちゃくちゃ暇だと思うし ( こっちは日単位で動かないわけだし、会話だってするか微妙だし )( ふむぅ、と腰に両手をやって考え込む ) かと言って、黙っていくのもなんだしなぁ。なんか、黙っていったらやっぱめちゃくちゃ怒るだろうしなぁ ( 想像してみる。某蒼い槍兵ばりに槍をぶんまわしながら追いかけられたり、無言の圧力とかそれはもうせっかく戻ってきても精神衛生上俺が荒んでしまう。 )( やっぱ、話してから行こう。うん ) [Mon 3 Apr 2006 20:59:35]
◆ヴァリス@自宅 > ・・・・・・・ずいぶんと大荷物になったな ( 床に鎮座してらっしゃるでっぷり太ったリュックは非常に重そうだった ) ・・・・まあ、備えあれば憂いなし、と。 ( ということにしておく。念のため必要なことがあるだろうし―― ) っと、あれはどこやったけ。えーと。・・・・ ( ごそごそ )( あった。半円状のガラス――のようなもの――。一応、浄水器に近い。竹筒に細かい砂利などを敷き詰めて作った浄水器というのもあるが、あれは何度も水を通さなかったり重かったりなんだと好きじゃない。いや、これは水蒸気を集めて真水にするのだけど、これはこれでめんどくさいんだけど ) まあ、水場が近いし、必要ないかもしれないけど ( これも念のためリュックに入れておく。これでまた、さらに太ったリュックは少しだけ重くなったようだ ) [Mon 3 Apr 2006 20:54:28]
◆ヴァリス@自宅 > うーん、でも、最近会ってないしなぁ・・・・。最悪、一筆メモでも残しておくとか・・・・ ( 後は・・・・・ロープとタオル ) ・・・・・・。 ( 最後に毛布を入れて、半分の携帯食料と小さ目の水筒を入れて、 ) あとは・・・・・ ( テントに代用できそうな大きな布。小さな鍋に丈夫な食器類 ) こんな感じかな ( 指を折々足りないものがあったかどうか数える。えーと、あとは何が必要かな。 おっと、そうだ。雨具が必要だ )( 部屋の端に放り出してある雨具を引っつかみ、リュックの隣に置いておく ) ・・・・んー、こんなもんかな。 ( 後は、と再び指を折々天井に視線を彷徨わせ、 ) [Mon 3 Apr 2006 20:46:53]
◆ヴァリス@自宅 > ( 自室で埃を被っていたリュックを引っ張り出し、毛布を突っ込む )・・・・・・。まあ、最高、一週間で・・・・ ( やっぱり毛布は後のほうが楽に取り出せるから後にしよう。カンテラはリュックの脇に括りつけて ) 何も言わないで行くと・・・・・・怒るだろうなぁ、皆 (あれで怒ると怖いんだ、シルフィードもミナもヒナも )( 水筒と日持ちのする携帯食料 ) まあ、でも、別に危険なところに行くわけでもないしー・・・・・・・。いや、言っておくべきだよなぁ、やっぱ ( 筆記用具とメモ帳と石鹸とカンテラの交換用油と火打石と―― ) [Mon 3 Apr 2006 20:40:16]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが来ました。 『―――一週間は長い』 [Mon 3 Apr 2006 20:34:35]
お知らせ > アヤネさんが帰りました。 『別にくやしくなんかないですよー。( 負け惜しみたっぷり。 )』 [Sun 2 Apr 2006 00:40:19]
◆アヤネ > ( カレシ>>>越えられない壁>>>後輩の図。 ) [Sun 2 Apr 2006 00:39:36]
◆アヤネ > ( ――立ち止まって振り返り ) お花見? ( それも憩いの川辺で高級娼館が主催する豪勢なお花見。 人がいっぱい集まって、お酒なんかも振舞われてそれはそれは賑やからしい。 ) 楽しそうですね、そういうの。 でもいないからなぁ、一緒に行くおともだち――( 川辺で出会った素敵な人は忙しそうだったし。 ) 先輩、明日は暇ですか? もし暇だったら一緒に…… あらら残念、先約でしたか。 [Sun 2 Apr 2006 00:38:52]
◆アヤネ > …… そろそろ表、閉めてきましょうか。 ( 今日はもう患者さんも来ないっぽいし。 机の上でカルテを揃えて立ち上がり ) ――ねえ先輩、何か楽しいことってないですか? せっかくあったかくなってきたのに、週末の予定なんにもなくって。 退屈で困っちゃう―― ( 大きく伸び。 明日もどうせ、掃除と洗濯くらいしかやることがないんだろうなって考える、ちょっとだけ憂鬱な安息日。 ) [Sun 2 Apr 2006 00:31:42]
◆アヤネ > ( ――それから、住み分けがもう一つ。 五枚のカルテから下の二枚を抜き出して改めてざっと読み直してみた。 簡単に言うと心の病気、ってやつ。 ) こっちばかりは切って貼ってじゃ治せないものね。 ( とは言ってもわたしはカウンセラーでもセラピストでもないから、話を聞いてずっと側に寄り添って歌に模した沈静の術式を施すだけしかできない。 どちらかと言えば患者さん自身が自分の力で心の傷を癒す手伝いをちょっとしているだけ。 年末に起きた蔓の怪物? の影響で重度の不眠症になったという患者さんが最近ようやく落ち着いてきたのだって、時間が経って記憶の中から風化してきているだけで。 ) こっちの患者さんなら、来週あたりには『卒業』できそうですね? ( 緊急用にベッドこそ用意してある診療所は基本的に外来専用だから、退院とは言わずにないしょでそう呼んでいる。 ――これも秘匿義務、なんて。 ) [Sun 2 Apr 2006 00:24:45]
◆アヤネ > 外科処置の患者さんが三人と、そうでない患者さんが二人――です。 ( 向かい合わせのデスクで同じように書き物をしているのは看護士の先輩にあたるヒト。 ) あ、その人なんですけど。 ごめんなさい、もうすこし時間かかりそうなんです…… どうしても傷は残したくないんだって仰ってて。 ――縫ってしまった方が早いですよって言ったんですけど。 ( 外科処置と治癒術の住み分けはこんなところで現れたりもする。 でも、女の人だし仕方ないか。 ) [Sun 2 Apr 2006 00:12:54]
◆アヤネ > ( わたしの勤務先は街中にある、中央病院とは規模も設備も人員も比べるべくもない平凡な診療所だ。 外観上の目印として鳴らない小さな鐘が飾られている、小さな小さな診療所。 名前を『鐘楼院』という。 ネーミングと目印のどちらが先だったのかは院長先生の秘密? らしく、とにかく誰も知らない。 知っていても知らなくても業務に問題はないから秘密は秘密のまんま。 そして今のわたしは、安息日を前にして今日一日のカルテの整理中。 ) [Sat 1 Apr 2006 23:58:41]
お知らせ > アヤネさんが来ました。 『《診療所にて》』 [Sat 1 Apr 2006 23:51:40]
お知らせ > 奏@主宅さんが帰りました。 『( おやすみなさい。よいゆめを。)』 [Sat 1 Apr 2006 03:14:55]
◆奏@主宅 > ( ヒトの腕は暖かい。包まれていると、己が何なのか溶けて忘れてしまいそうになる程に。 ぬくもりに擦り寄って、何処か照れくさそうな、そんな響きの声たちが交わされるのを聞く。 淡い眠りの刹那に返す言葉を、沈黙の種は持たないが。それでも、もしも言葉があるのだとしたら――― ) [Sat 1 Apr 2006 03:12:11]
お知らせ > シーサ=センザキさんが帰りました。 『――――ところで、キッチンはどこだ・・・・?』 [Sat 1 Apr 2006 03:02:51]
◆シーサ=センザキ > ―――あいよ。(ちょっとした悪ふざけで言ったつもりだった。本当に呼ばれるとは予想外で、小さく目を丸くした青年は、とりあえず指示通りティーカップ諸々が乗ったお盆をひょいと片手で持ち上げ、立ち上がる。)(いつもの悪戯めいた笑みを見れば、こちらもいつも通りにんまりと笑顔を返そう。屋敷内へと去って行く少女の後ろ姿を見送ると、無意識に首筋をポリポリ。兄さん――――か。) [Sat 1 Apr 2006 03:01:48]
お知らせ > アーシュラさんが退室されました。 『さて、次の土産菓子が楽しみだ―』 [Sat 1 Apr 2006 02:55:32]
◆アーシュラ > いや、でも味は青りんごのさわやか青春味だ(妙なところに手をかけた薬を、そっと進めるが後が怖いので強制は出来ず)兄さん…ね(久しぶりに誰かに撫でられる感触に内心驚いたものの、緩みかけた表情を悟られてなるものかと、膝元への少女に目を落として)薬の試薬し放題だな(照れ隠しなのか、な?と眠たそうな奏を抱きかかえようとする)やだ!もう、ちょっと見てくれシーサー!ベストショットに可愛いぞ!(親ばか宜しく声を落としてひとしきり騒ぐと)そこのティーカップやらは頼んだぞ、兄さん(悪戯めいた笑みを浮かべると、お姫様抱っこでふらりふらりと奏を抱えて室内に戻っていった) [Sat 1 Apr 2006 02:54:03]
◆奏@主宅 > ( 交わされるのは数字の話。 …もとい、年齢の。外見と内面の年齢差を斟酌することを知らないモノだから、見目は大人びた主が、まだ十代半ばの――己の見目の年――とも変わらぬ少女なのだと聞いても、驚きを露にする事は無かったが。むしろ、嬉しげに楽しげに微笑む顔を見ている方が多いのなら、そんな、本来の年頃を垣間見る機会の方に恵まれているのかも知れない。 今、こうしている時もその一端。 この数日で少しずつ馴染んだ庭の空気に紅茶と、物慣れない薬のにおいと。 色々な気配は混じっているけれど、きっと穏やかな時間だから。すり、と主の膝元に擦りよって。) ―――……。 ( 撫でるものを撫でて、撫でられるものが、撫でる。 そんな連環の一番先にあったものが、ぱちりと薄目を開くと、ゆらゆらと指先を差し出して。 ぽん、ぽん。 それこそ子守唄じみたリズムで青年の脇腹辺りを柔らかく叩いて、手がぱたんと落ちる。 撫でる手が届く程度の距離ならば、此方の手も届くだろうから。) ……。 ( そんな仕草の刹那、薄く笑んだような眼差しを残して。ふあ、と欠伸と共に、また伏せた。) [Sat 1 Apr 2006 02:48:31]
◆シーサ=センザキ > ―――機嫌の悪いとき?(おそらく、俺でこの薬の効果を試す気だろう。どこか後ろめたそうな少女の顔を見れば、なんとなく察しがついた。決して飲むまいと静かに心に誓うと、自分の予想が当たったという小さな満足感。そして、反応する間もないスピードで右手を伸ばし、「小生意気」だとか言い出す少女の頭を、優しく撫で出す。)―――あっはっは、俺のことをお兄ちゃんとか呼んでもいいぜ?(薄紅の少女を撫でる少女を撫でる青年。妙な構図。)――――そうだな、今から街まで帰るのはしんどいし・・・・・お言葉に甘えさせてもらうよ。(申し訳無さそうな口調で言いながら、薄紅の少女には小さく「おやすみ」と呟く。) [Sat 1 Apr 2006 02:34:05]
◆アーシュラ > あー…その小ビンは体調不良時と機嫌の悪いときには飲むなよ(説明せずに渡してしまう罪悪感と、研究結果が見たいという葛藤のなかで、それだけ言えば仙丹を受け取ってしばし手のひらで転がす)私か?凄いな、当たりだ。確か15ではなかったかな(あやふやながらに答えれば、紅茶を一口すすり目をしばたかせる)え、シーサー18歳だったのか?ということは、私よりもお兄さんというわけか。小生意気だな(同年齢くらいだと思っていたのだろう、複雑そうな表情わ浮かべて)おや、奏さんお眠のようで(仙丹を皮袋にしまい、髪を弄ぶようにして撫でれば目を細めて)さて、そろそろお開きにしようか?(空を仰ぎ見て、随分と暗くなってしまったからねと呟いて)シーサー、君はどうする?泊まっていくなら部屋はあるけど [Sat 1 Apr 2006 02:26:45]
◆奏@主宅 > ( 頭を撫でられて、心地良さげに目を細める。 大体、数少ない「ほめられた」時についてきた仕草。うれしいものは、記憶力に乏しい静寂の種でも、ちゃんと覚えているもの。 寒いとも違うとも言葉にはしないモノは、また買ってあげるとの言葉に笑みをほころばせて、叩かれた膝元へと、にじにじにじ。) ……… ( しらないもの。ちょっと匂いを嗅いでみて、慣れない匂いにきゅーっと目を瞑る。 どれを嗅いだかは、ご想像次第。ちょっとくらくらしたのは確か。) ……… ( 交わされる会話は、ほぼ頭上。主の膝枕という贅沢状態を確保しつつに。 もそ、と顔を伏せた。あったかいと眠くなる本能。 交わされる会話は、子守唄ではないけど。) [Sat 1 Apr 2006 02:19:32]
◆シーサ=センザキ > ふぅ・・・・・。(説明が終われば、軽く深呼吸。やれやれ、叩き売り並の勢いでは言わなかったが、全種を説明するとなるとなかなか骨が折れた。見れば、少女二人とも仙丹をぼけっと見つめている。少し可笑しくなって、軽く笑いながら掌の上の丸薬を全色一つずつ摘み上げ、受け取った小瓶と一緒に手渡す。)――――ん、今日は俺が急に押しかけたわけだし。ちょっと薬草だけ頂くよ。(言いながら、はさみを受け取れば隣に置いて。なんとなく、もう少し雑談を続けようかと口を開く。)そういえば――――アーシュラ、歳はいくつなんだ?見た目大人っぽいけど、案外15,6くらいなんじゃない?(ちなみに、俺は18だから。なんて付け加えて。何てことは無いといった口調で尋ねる。) [Sat 1 Apr 2006 02:05:25]
◆アーシュラ > そうか、また買ってあげようね、奏寒くない?こっち来る?(完全に緩みきった顔でよしよしと頭に手を伸ばすと、あぐらをかいと膝をぽんぽんと叩く)…へぇ、初めて見るなこれ(差し出された色とりどりの仙丹を見つめて、口から漏れるのはただうっとりとした感嘆の声だけで、食い入るように説明を聞けば)凄いなー…これに見合う薬か…基本私はオーダーメイドだからなー…(どうしたものかと、腰元の皮袋を漁ったものの中から出てきたのは、最近開発した「女体化できる」という何とも怪しげな粉末状の薬で、どうしようかと迷ったものの、何も言わずに小ビンを押し付ける)適当に、そこらへんの菜園から好きなものを切り取って行くといいよ。(くいっと顎で菜園を指すと、革ベルトより園芸用のはさみわ抜き出して渡そうか) [Sat 1 Apr 2006 01:59:17]
◆奏@主宅 > ( 先刻から、ぺたんこ地べたに座りっ放しの娘にとって、異存無し。むしろ、皆で同じように座った状態には、何処か楽しげな素振りが滲み出る。 掲げた小瓶を指先でくるりと回すと、淡い光が飴玉の色に染まって、零れる刹那。) 。 。 ( こくこく。背中で薄紅が跳ねるくらい、何度も頷いた。 今も実は、口の中で多少もごもごしている。) ………? ( そして、ふんわりと薫り高い紅茶の香に混じる、知らない匂いの源に不思議そうな視線は、主と共に注ぐもの。 様々な種別のあるらしい、くすり。その内約は、概ね理解は追いつかないのだけど。 光を透かさない色合いの薬は、でもカラフルで結構綺麗。) [Sat 1 Apr 2006 01:50:20]
◆シーサ=センザキ > ありがと・・・・・あぁ、こいつが俺の自作の薬。仙丹って言うんだ。(手にした布袋から、色とりどり―――と言っても6色だが―――を取り出し、掌に乗せてお茶を運んで来た少女に見せる。)普通の薬とはちょっと違って、俺の気が練りこまれてて、あ、その気ってのは――――(と、出来るだけ簡略化した説明を開始。それぞれの丸薬の効果は、キャラ登録所の説明文を軽く読み上げたとイメージしてください、なんて背後は申し訳無さそうに言ってたそうな。もちろん、媚薬の説明をするときは、少し遠慮がちだったそうで。) [Sat 1 Apr 2006 01:43:55]
◆アーシュラ > たぶん、ダージリンか何かだ。(けっと言いかねない口調で述べれば2人の元へと近づき、その場に腰を下ろしてしまう)テーブルを引きずってくる体力はない。よって、地べた祭り大開催だ。(それとなく凄そうな名前をつけて誤魔化すと、盆を芝の上に下ろせばあぐらをかいてティーカップに茶をそそぐ。奏が掲げて眺めている飴玉の小ビンに目を移すと、目じりを下げて、それ美味しかった?と尋ねてみて)ところで、薬の交換と言っていたが?(ティーカップをひょいひょいと双方の手前に置く。シーサーの取り出した布袋が気になってのことか、うずうずとそれを見つめて話を切り出す) [Sat 1 Apr 2006 01:40:19]
◆奏@主宅 > ( すこぅし、ご機嫌斜めな日々に、へたっと眉が下がり気味ながら。 先程の手招きを真似て、ヒトガタの招き猫。 ――…ふと、空気の中に感じた知らない気配。 そう、たまに主の服などから漂うものと、少しだけ気配は似た――薬の。厳密な違いはわからないものだから、微かの所作も気取るものが、小袋を視界に捕らえた。 ぱちぱち、瞬き。) [Sat 1 Apr 2006 01:37:45]
◆奏@主宅 > ( お菓子。最近覚えた単語。甘くてふわふわしてたりして、おいしいもの。 だから、それを持って来てくれるらしい、との言葉を聞いて、浮かぶ笑みはご機嫌。足元に転がっていた、飴玉の入った小瓶を拾い上げて、星明りに掲げて見せる。淡い淡い光を集めて煌いたのは、透明硝子、菊花、桜花の色した飴玉。 ――…名前の概念はかろうじて理解してはいる。ただ、今の所は、「しーさー」で固定されてしまっていそうな、何ともはや。) …… ( [Sat 1 Apr 2006 01:35:36]
◆シーサ=センザキ > ・・・・・(嬉しそうな笑みを見れば、理解してくれたんだろうと安堵。自然と一仕事終えたようなすがすがしい気持ちに浸る。全く自分の努力は報われていない事など知る由も無く。そして、丁度いいタイミングで掛けられたお茶のお誘い。)――――おっ、待ってました。(にんまりと腹をさすりながら声を上げる。どこか納得いかない感がある声色に少し疑念は湧いたが、深くは気にしない。少女が近づいてくる間に、革袋から「仙丹」を入れてある小さな布袋を取り出しておく。) [Sat 1 Apr 2006 01:26:39]
◆アーシュラ > さて、ティカーップはどこだったかな(屋敷内に入り息をつく。しかし、いつのまにやらテーブル上にセットされたティーポットとカップ3つに気付くとそれらを凝視して、キッチンへと目をやった)なぁ、これは(少し身を乗り出して、キッチンの方は見えないながらにもそこにいるであろうコックに声をかける。「あなたが淹れたお茶はお出しできないでしょう?」そう帰ってきた声に、むっと眉間にシワを寄せた)…試作品Fをシーサーで試そうと思っていたのに…(いつぞや調合した茶葉を思い浮かべて悔しそうな表情を浮かべたものの、結局それを盆ごと手にすれば外へと出て)お茶どうぞー(少し不貞腐れたような声が出て、それを取り繕うように微笑んだ) [Sat 1 Apr 2006 01:22:04]
◆奏@主宅 > ………? ( 踏み止まった主の姿に、きょとんと首を傾げた。 此処にいる彼に対する時の声音の違いも合わせて、すこし、ふしぎ、で。) ………。 ( こく。しゃべれない。それは、ほんとうのことだから。 頷きで肯定を重ねて。細い指先が示した先、改めて少年――青年の方を見る。) …… しーさー。 ファーストインプレッションは、微妙に間違った方向性で入ったらしい。) ……? 、 。 ( 交互に口ずさみながらに、示される指先。自分と彼とを示すもの。 唇で音を辿りはしないけれど、幼子にものを伝えるような真剣さに、考え込むような所作の直後。) ……… ( お菓子。主が屋敷に戻り際に告げた一言で、思考リセット。 ふや、と嬉しげな笑みを向けた。) [Sat 1 Apr 2006 01:20:01]
お知らせ > シーサ=センザキさんが入室されました。 [Sat 1 Apr 2006 01:14:36]
◆シーサ=センザキ > ――――・・・・・・。(こちらは少女を無言で観察し、少女もこちらを呆けた雰囲気で見つめ続ける。見詰め合うような形になっていることに気付き、アーシュラの言葉にハっと顔を上げる。)――――話せない?(可愛いとかなんとかメロメロな口調で聞こえた気がしたが、それはスルー。話せない・・・・つまり、こちらの言葉も理解できないのだろうか?そんな疑問が頭をよぎっているうちに、いつの間にか毎回菓子を持参することになってしまっていた。そして、屋敷内へと消えた少女の背中を見送ると、再び薄紅の少女へと顔を向け、隣に座り込む。)――――俺は、シーサだよ。しーさーじゃなくて・・・・・シーサ。シーサ。奏。シーサ、奏。(せめて名前くらいは覚えておいてもらいたい。いつの間にか、自分と相手を交互に指差しながら、名前を連呼してしまう。ハタから見ればちょっとイタい男だろう。なにせ、顔は笑顔を浮かべながらも、目は真剣そのものなのだから。) [Sat 1 Apr 2006 01:07:39]
◆アーシュラ > うん、本当本当。その代わり、奏へのお菓子持参での上だぞ(喜色満面の青年に頷いてみせる。出荷はしないながらにも、余るほどに咲いた草花は惜しまずとも良い気がしたからだ)…かっ可愛い!(少女に笑みを向けられて、ふらりとそちらに引き寄せられそうになるも、青年の手前どうにか踏みとどまり)あ、シーサー。奏は話せないんだ。(いつのまにやら、奏の隣にやってくれば青年の方を手でさして)えー、友人のシーサー。で、こっちがさっきも言ったけど、奏。(なんとも簡易な紹介かつ、シーサーの名にいたっては間違えた知識をそのまま紹介して)このお兄さんが、毎回ここを訪れるたびにお菓子をくれるそうだよ、楽しみだねー(にこにこと微笑み、ね?と有無を言わせないような笑みをシーサーに向けたものの、お茶を用意してくると立ち上がれば一旦屋敷内へと消えて) [Sat 1 Apr 2006 00:59:07]
◆奏@主宅 > ( 淡い星明りを辿って、二つの輪郭を判別した真紅がぱちりと一度、瞬いて。 主の手招きと微笑みに、茫洋としていた面差しにふやりと笑みが浮かぶ。 のたくたと立ち上がるよりも、少年が己の目前に屈み込む方が幾分か早く。 紅色がじっと、名乗る少年の顔を、姿を映し出す。赤い湖水か鏡のように。) ………。 ( よ ろ し く 。 …確か、ごあいさつのことば。 言葉を綴って返す術を持たないものは、ぺこんと薄紅を下げることで、言葉に代える。 そんな儀式めいたやり取りが済んだ後は、見知らぬ誰かへの物珍しさがあるのか、ほけ、と見やる形に。) [Sat 1 Apr 2006 00:52:39]
◆シーサ=センザキ > ホントかぁ?(色男、との言葉に一瞬顔が引き攣ったものの、おすそ分けの話が出た途端、喜色満面で言葉を返す。こんなに豊富な材料があれば、研究・開発も大幅に加速することは目に見える。そして、先程の少女の近くへ着けば。)奏・・・・ちゃん?――――俺はシーサ=センザキって言うんだ。よろしくね。(こちらへの会釈も無しで、無言で座り込む少女の前に、ひょいと屈み込んで、同じ目線で軽い自己紹介と挨拶。その様子を見て、先程の顎指しは失礼だっただろうか、なんて今更思い、頭をポリポリ。しつつも、目の前の少女を改めて見てみる。なるほど、アーシュラが自慢げに語るのもわかる気がする。上手い表現はこの青年にはとても出来ないが――――うん、美少女ってヤツか。と口には出さずに呟いた。) [Sat 1 Apr 2006 00:37:16]
◆アーシュラ > さすが!シーサーの色男!(皮袋を目の前にきゃーきゃーと歳相応の笑みを見せ喜んだのもつかの間、我に返ったように手を打てば、さくさくと道を進む)ん、ガーデニングは趣味のようなものだがな、お前にならおすそ分けしてやらん事もないぞ(いつもどおりの偉そうな口調ながらにも、それはどこか子供が親に自慢してみせるようなもので)うん、奏というんだ。可愛いだろう?(ようやく奏の顔が識別できようかという所までやってきてから、へにゃりと微笑みと少女を手招く) [Sat 1 Apr 2006 00:31:45]
◆奏@主宅 > ( 二つの声が織り成す会話と共に、近づいて来るのは足音、二つ。 菜園は、主が手ずから世話する各種の植物が、静寂めいた空間の中、夜風にさやさや、揺れる場所。 その近くに、ぺたりと地面に座り込んだ姿は、星明りに混じる細い細い月の欠片を追うにも飽いて、ヒトの到着をじっと待っていたように、視線を向けて。) ………。 ( 顎で示す仕草。その類の所作で示されたことは、むしろ沢山あって、慣れたものだから。 緩々と薄紅色を傾げながら、不思議そうな顔をした。 しらないひと。 …でも、もう、おきゃくさまとは、ちがうし。) [Sat 1 Apr 2006 00:26:35]
◆シーサ=センザキ > あぁ、ちゃんと持って来たよ。(にんまりと笑い、肩に提げた革袋を指差して。目を輝かせた女性を見れば、素直な子だなぁ、なんて勝手な感想も頭の中で述べたり。)――――菜園・・・・へぇ、材料まで自分で作ってんのか、すごいなぁ・・・・・。(裾を引かれ、何の抵抗もなしに女性について行く。しばらく歩けば、幾種もの薬草や毒草が生い茂る「菜園」が見えてくる。感嘆のため息をもらすと同時に、わずかに視界に入った少女を顎で指し、尋ねる。)美少女って・・・・・あのコのことか? [Sat 1 Apr 2006 00:21:27]
◆アーシュラ > 薬…って本当か!?(薬の交換と聞き、目を輝かせる。どうやら、門を閉めてくれるらしい様子を確認してほっと息をついた。いささか運動不足気味な少女には重労働だったのだ)まぁ、お茶でもしていくといい。実はな、この先に菜園があってな!しかも美少女つきだ(ぐいぐいと服の裾を軽くひき、とりあえず菜園まで連れて行こうかと先ほど来た道を手を示す) [Sat 1 Apr 2006 00:15:47]
◆奏@主宅 > ( 手で制すような仕草は、待ての合図。靄掛かったような薄紅色がコクンと頷いて、承諾の仕草。 立ち上がりかけていた身体は、再びぺたんと座り込んで、ころころと飴玉を口の中で転がしながら、茫洋と月明かりを追う。 ――今宵は青天。月は無く、夜は深くとも星は良く見える。自分に向けられるものとは、多少調子の違う主の声と。聞き覚えの無い男――少年、か。そんな響きの声に、何とはなしに耳を傾けながら。) [Sat 1 Apr 2006 00:15:41]
◆シーサ=センザキ > ――――・・・・・・。(待つこと数分。返事は・・・・・まだ無い。やはり、突然の来宅は失礼なモノだったか、と小さく反省していると。門の内側に見えてきたのは、見知った顔、そして聞こえてきたのは以前と同じちょっぴり皮肉交じりの口調。苦笑いを浮かべながら、右手を上げて答える。)――――こんばんは。迷子じゃないぞ・・・・・ホラ、薬の交換してみようって約束しただろ?(言いながら、お邪魔しますと呟いて、開いた門を通り、邸宅内へと侵入完了。隣の女性に代わり、門を押し、閉じる。) [Sat 1 Apr 2006 00:09:04]
◆アーシュラ > 奏!(やっと見つけた後姿に満面の笑みを浮かべて、ぱたぱたと駆け寄ろうかとしたときに聞こえた大音量の声。思わず踏み出しかけた足を空で止めて、首を傾げた)…えーっと(ゴホンと咳払いをした後に、少し待っているようにと手で奏に合図を送ってから門の方へと移動)あのなぁ…少し声が…(菜園の花を踏まないようにと足元に気をつけつつ、近所迷惑だぞと顔をしかめる。そのまま大股に門の前までやってくれば、人影に目を凝らして)あー!お前はいつぞやのシーサー!(びしっと指を指して、驚いたように目をぱちぱちとさせていたものの、瞬時に笑顔になれば)ごきげん麗しゅう。いつかはお世話になりましたわー、で何か用か?(門に近づけば、取っ手に手をかけて内側に引き込んだ。非力ながらにも開いた門はどうにか大人1人が通れる広さで)まさか?迷子かな?(そうだったら、ものすごく楽しいとばかりににやにやとした笑みを浮かべる) [Sat 1 Apr 2006 00:03:57]
◆奏@主宅 > ( 飴玉を含んでしまうと、掌には香料の甘さとべたべたした感じが残る。舐めてみるとこれも甘くて、なんだかふしぎ。 掌に舌を這わせ、俯けていた面差しがピクンと上がる。) ( 邸宅の庭、菜園の近くに、カーディガンを羽織って座り込んだ薄紅色が、声のした方を振り返る。 知ってる声は、やさしいひと。 立ち上がろうとしかけた所で、異様に聡い聴覚がもう一つの声を拾って、びくーっとまた、視線が揺れる。) [Fri 31 Mar 2006 23:59:20]
◆シーサ=センザキ > ――――はぁ〜、ホントのお嬢さんだったとはなぁ・・・・・。(人影の正体は。以前この邸宅の場所をその主から軽い口調で教えられた青年。今夜は、特にこれといった用があったわけではない、が。今、巷では花見イベントが開催中。せっかくだから教えてやろうと訪ねて来ただけなのだが。)―――――でかい。(その邸宅の大きさ、豪華さに息を呑むばかり。しばらく棒立ちで硬直していたものの、慣れない仕草で門を叩き、大きめの声で言ってみる。)こ〜んば〜んは〜っ!夜分遅くにすいません、アーシュラさんはご在宅でしょ〜か〜っ!?(さて、中の人に聞こえたものか。) [Fri 31 Mar 2006 23:50:47]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『―――偶然か、何かの用があるのか。カーティスト邸宅の前に辿り着いた人影が一つ。』 [Fri 31 Mar 2006 23:41:52]
◆アーシュラ > (晴れた夜に、いつもよりも大分と薄着でうろうろと室内を徘徊していた時だ)…あれ?(風呂上りのせいか、少し濡れた髪をばさばさとタオルで拭きつつ、少女の背中を捜す)奏は?(うろうろと、キッチンまでやってくるともう朝の仕込みを始めているらしいコックに声をかける。「外にいらっしゃいますよ」と答えが返ってくれば、ふーんと興味なさげに返答を返したものの足をいそいそと玄関へと向ける)おーい、かーなーでー(ブーツではなく庭用のサンダルに足を通せば、菜園へと歩を進める。また薄着でうろうろしていないだろうかと、心配そうな面持ちで) [Fri 31 Mar 2006 23:41:19]
お知らせ > アーシュラさんが入室されました。 『晴れた夜に』 [Fri 31 Mar 2006 23:32:18]
◆奏@主宅 > ( 飴玉。この類の嗜好品は、これまで余り経験が無かったもの。だから、最初は凄く面食らって。今でも、余りそれが抜けていない。掌の上で月明かりを受けるのは、薄い桃色。俯いていると、よく視界に掛かる色と似ている。) ( ぱくん、と。口に含んでみると、舌先で舐めていた時とはまた違う、ふわふわと香気が広がる感覚に、ぶるぶるっと頭を振った。) ( ちょっとぞくぞくして、たのしい。) [Fri 31 Mar 2006 23:29:38]
◆奏@主宅 > ( そんな事を繰り返している内に、掌の上でころころ転がしていた珠――飴玉の表面が溶けて、掌に粘つき出した。口内に含むでも無く、舐めては離れを繰り返しているのだから、当然ではあるのだが。) ………?( あれ?とでも言いたげな、きょとんとした顔で見つけることになる。 掌を斜めにしてみても、おっこちない。) ( ……ころころ、ころがるものは、こうして手をななめにすると、ころころ、とおくにいくもの、なのに。) ( なんだか、凄い発見をした気になって、足元を見る。傍らには、掌に乗る程度の小さな瓶。) [Fri 31 Mar 2006 23:21:53]
◆奏@主宅 > ( この、甘味という感覚は中々に慣れないもの。ギルドで与えられていた食事は、甘味を感じさせるようなものは殆ど無かった。 川辺から連れ帰られて、此処に初めてやって来て。そして味わったものは、今も戦列に舌に焼きついている気もする。 それをなぞるように、確かめるようにもう一舐め。) ( きゅーっと瞳を閉じる。カキ氷を一気に掻き込んだ時に反応は似ているが、) ……。 ( ぱち。目を開けた時には、ふやらと表情は緩む。 この感覚は嫌いじゃない。だから何度も繰り返す。) [Fri 31 Mar 2006 23:13:20]
◆奏@主宅 > ( 身形もきちんと整えられて、一見しては何変哲も無い娘姿。異質を問うならば、額に蒼く刻まれた象嵌細工じみた刺青。この街においては、奴隷階級の証となる印。 ――…とはいえ。それを悲嘆に思うでも無いモノも存在する。例えば、此処で掌に載せた珠と真剣に睨めっこをしているような、モノの場合。) ………??( ぐーっと背中を曲げて、顔の方から掌をお出迎え。 淡く漂う香料の匂いが強くなって、不思議そうに双眸を瞬かせる。暫し至近の睨めっこの後、伸ばした舌先で、舐めてみた。) ――――!( びくっと肩が跳ねて、目がまじまじと見開かれる。) ( …甘い。) [Fri 31 Mar 2006 23:08:04]
◆奏@主宅 > ( 掌の中で転がるものは、半透明の綺麗な珠。顔を近づけてみると、甘い香料が鼻先を擽った。 あまい、甘い匂い。) …………。( 月夜には遠く、今宵は星の光が良く届く夜。主の趣味で様々な植物が栽培されている庭先で、ぺたんと座り込んでいるのは、薄紅の色彩纏ったもの。) [Fri 31 Mar 2006 23:02:34]
お知らせ > 奏@主宅さんが入室されました。 『( ころころ。)』 [Fri 31 Mar 2006 22:59:11]
お知らせ > アーシュラ@自宅さんが帰りました。 『―ある日の出来事』 [Thu 30 Mar 2006 00:05:07]
◆アーシュラ@自宅 > 魚の餌にでもしてやろうか…(恨めしげに呟いて、煎餅をかじりつづける。文句は言いつつもその気はないらしく、結局2、3枚程を口にして暇そうに窓越しに外を眺めた)そうだ!街に行こう、うん。奏に飴玉でも買ってきてやろう(思いついたように、いきなり上半身を起こしてかじりかけの煎餅を皿のふちに置く。 固まった筋肉を伸ばすように両手を天井へと腕を上げれば、立ち上がる。この大きな独り言を耳にしていたのか、メイド達がコートを持ってくるのを目の端に捕らえて、満足げに微笑む)かーなーで―奏―!奏ちゃーん!(わーわーと声を上げながら、メイドからコートを受け取り手にかける。屋敷内をうろうろと徘徊しつつあの後姿を探して) [Thu 30 Mar 2006 00:04:44]
◆アーシュラ@自宅 > なのに机の上には煎餅が1枚…(わざとらしく溜め息まじりに声を上げて、机の上のガラス皿から狐色にこんがりと焼かれた丸い煎餅を1枚つまんだ。忙しそうに、動くメイドを向こう側に眺めて、煎餅は飽きたとの主張を繰り返してはみたものの、無理を言ってトキノミヤコより取り寄せたものだ。無下にお残しはさせてもらえないらしい)あーまーいーもーのーがー食べたいー(不満気に声を張り上げるも、まった聞く耳を持たないメイド達の様子に不貞腐れたように煎餅を口へと運び、それをかじる。保存の仕方が悪かったのだろうか、煎餅は購入当初のように良い音を響かせることは無かった) [Wed 29 Mar 2006 23:49:36]
◆アーシュラ@自宅 > (猫足の長いすにうつぶせにに仰向けに寝転がり、天井を眺める少女の姿。片方の手すりには枕がわりとばかりに頭をのせて、片方の手すりからはぶらりぶらりと足をたらしてそれをリズムを刻むようにパタパタとゆらしている)動きたくないー…甘いものが食べたいー空が飛びたい―(ひとしきり欲望を口に出しては見るものの、途切れたように沈黙が室内を包み込む) [Wed 29 Mar 2006 23:40:31]
お知らせ > アーシュラ@自宅さんが来ました。 『(自宅にて)』 [Wed 29 Mar 2006 23:35:46]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが退室されました。 『ぱたん、とドアが閉まる音。そんな一コマ』 [Sun 26 Mar 2006 14:43:24]
◆ヴァリス@自宅 > (軽く睡魔を覚えて壁に背を預けたま転寝してしまった。そんな足元もおぼつかないような夢心地の時間は、薬缶の甲高い音で遮られた) ・・・・・・あ―――。ねちゃったか (これもまた気だるそうに目元を擦り、覚醒へと意識を向けさせる。 火を下火にし、薬缶の熱湯を注ぎつつ、) ・・・・・・・・。 (かくん、と船を漕ぎ出しそうになって、慌てて首を振った。) やばいなぁ。寝ちゃったほうがいいのかも (薬缶を元の場所に戻し、木製カップに入ったコーヒーを啜る) 最近、あまり寝付けないからなぁ・・・。そろそろ限界かも (ふわぁあ、と大きな欠伸を洩らしつつ、自室へと戻っていく) [Sun 26 Mar 2006 14:43:11]
◆ヴァリス@自宅 > (ヴァリスはここ数日寝ていなかった。というより、寝れなかった。 数日前と比べるとやや目元の隈が目立つし、無精髭ずいぶんと伸びてきた。顎を擦りつつ、) もうそろそろ、また、風呂に行ったほうがいいかな (とぼやく。 頭をぼりぼりと掻くとふけが落ち、不衛生極まりない。)(何が原因かといわれると、ずっと机に向かっていたとしか言いようが無い。 羊皮紙にペンを走らせる小気味いい音ぐらいしか最近は聞いてない気がする。 朝の鳥の囀りさえ、久しぶりな気がした) ―――。ふぅ (薬缶の水が沸くまで、ただの冷水で一杯やる。 ごくん、と嚥下してみて始めて気づいたが、ここ数日はあまり水分を摂っていなかった。喉が渇くし、身体が乾燥してしまったような感覚を覚える) [Sun 26 Mar 2006 14:34:38]
◆ヴァリス@自宅 > (そんな書き出しで始めたみたのだが、思いつかなかった。) ッ、はあ・・・・ (両の手で顔を拭い、大きな欠伸を洩らした。窓の外を見るとすでに昼過ぎ)(朝から書き出した紙には一文として進んでいない。仕事ではないが、決して無駄なことではない。) ――――。あ、もう無いか (口元へと持ってきた木製カップの中に入っていたはずの液体がない。 気だるそうに腰をあげ、台所へと向かう。確か、コーヒーの予備がまだあったはずだ) [Sun 26 Mar 2006 14:28:51]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが入室されました。 『――――例えば、そう、目の前にりんごがあるとしよう』 [Sun 26 Mar 2006 14:23:59]
お知らせ > 豪人@自室さんが退室されました。 『(もしも夢にまで見た日には、引き篭もりになりそうだ―――)(夢は、黒いだけだッたけれど)』 [Sun 26 Mar 2006 02:20:22]
◆豪人@自室 > ………、何時戻ってくるンだろう。(睡魔に混濁した思考の中、ぼんやりと口に出たのはそンな呟き)(なれど、今はもう、眠りの一歩手前。其れを自己否定する程意識が明確でないから―――不思議に印象が強烈に残る『 待て 』を下した人を、ぼんやりと薄靄やける思考の隅へ追いやる) (コレじゃァ、まるで恋する乙女じゃないか、などという最低な結論には及ばない儘) [Sun 26 Mar 2006 02:19:20]
◆豪人@自室 > (其れを洗い終え、流しの横へ置いた)―――…………気にしすぎ。(へふり、肩を落として濡れた手は其の儘、ゆっくりとベッドへ向かう)(サイドへ眼鏡を置き) ……来るワケないと思ってたらイインだよ。(ベッドへ腰掛、眉間を押さえた。ぐ、と目の奥が抑えられるような感覚にほぅ、と息を漏らし) 大体、(ころりとベッドへ横になる)(―――灯したサイドの上のカンテラの火をぼんやりと眺め乍) 大体、…悪い人じゃないンだろうけど、(―――過ぎるのは、何だか道を踏み外した自分) ひ、酷いコトされたンだから、やッぱり悪い人だッて。(へっしょり溜息ついた)(布団のぬくもりに瞼が閉じ始める、心地よい睡魔に身を任せかけながら―――) [Sun 26 Mar 2006 02:16:13]
◆豪人@自室 > (……暫し、呆然と何事か考え)―――何。(呟かん) ……何、俺事有る毎に、考えてンだろ。(ふるり、首を左右に振るった)(―――洗物を再開する両手、其の間も、ふと湧き上がった己に対する疑問に、) 違う違う、コレはアレだ。(―――自己弁護を。) 『 待て 』とか『 迎えに行く 』だとか、言われたの、気にしすぎてるだけだ。(現に、来やしまいかと職場に居ても、落ち着かない。ロクでもないことを人前で言われた日には号泣だ。) うン、其れがいけないンだよ。(かちゃり、かちゃり。―――洗い物は最後の一枚。) [Sun 26 Mar 2006 02:11:21]
◆豪人@自室 > ……(思い出すに)……してなさそう?(首こっきり傾げた)(家と言うにも、ドアすらない。何処かの家の二階に勝手に一つ家を乗せたような部屋、其の主。)……つか、其れ以前に、服、一着しか持ってなさそう。(何か失礼なこと言うた)(自分で言うて、くすくす笑って)―――部屋も綺麗、とか言うよりモノが無いッて感じだッたモンなァ。(手は洗い物。)(そういえば、)―――普段何してンだろ。一日中何か「 食べてる 」ワケじゃないだろうし。一日中寝てる? 其れも無いだろうし。(かちゃり、かちゃり)(―――) ………。 (洗い物の手が)…………、(ふと止まる) [Sun 26 Mar 2006 02:07:43]
◆豪人@自室 > (かちゃり、がちゃり)(ぶつぶつと独り言がコレだけ出る時点で、相当オヤジ化しているのかも知れないが―――) ………張り合い、やっぱご近所付き合いとか大事だよ。(止まらぬ独り言。一人の部屋によく響く。)(聞こえるのは、相槌等無く。時折、くぅンと寝言だろうか、鳴く愛犬の声のみ。) 引っ越そう…!こう、ご近所付き合いとかあるところに…!!(出来ればご近所さんは、可愛い女の子がイイな。なンて妄想はさておき。)(洗い物を手だけは独り言とは別にしながら) ………あ、(ふと)―――………、ちゃンと洗濯とかしてンのかな。(アネーハも吃驚違法建築の二階に住まう知り合いの顔を一つ思い出して) [Sun 26 Mar 2006 02:03:39]
◆豪人@自室 > (どさり)(籠に洗濯物を二山、無理矢理に詰め込み)―――………家事は好きなンだけどなァ。(張り合いの無いプライベェトでは、それに時間を割く事すらしなくなるから困りモノ。) こう、やッぱ『 何時誰が来るか分からない 』ッて状態ならきッと綺麗にしてるンだろうけど。(体裁と言うものは勿論、あるから。)(へふ、と溜息一つ、洗濯物は時間が時間。明日にしようと、のろりぎしり、流しへ次は歩みを。) ……何時の皿だよ、コレ。(見下ろし、呟かん)(へふー、と再び重い溜息が漏れる)―――ヤダなァ、俺。(駄目な中年親父になりかけてるンじゃないかと。)(ざぶ、腕を伸ばし傍らの水桶から水を掬い、洗い物へ掛け乍) 其の内、ぽっこり腹とか出てきてさ、髪とか薄くなッてきてさ…!(駆け巡る中年親父想像。)(今でも髪は薄いよ、なンて突っ込みは禁止ー。) やっば、マジやばいよ、其れ。(其の内、女の子の同僚に『 何かオヤジの匂いがする 』とか言われだすンだろうか。加齢臭。) [Sun 26 Mar 2006 01:58:56]
◆豪人@自室 > (そンなに見ず知らずの人間と仲良くするのが得意ではない――コレは市民の味方、自警団として如何なんだろうと思うところだが――性格、ご近所付き合いなるものも然したることなく。)(一度、訪ねてきた後輩も今やラブラブピンクなので来ることはない。自分と愛犬だけの時間のみの部屋) ―――…男の一人暮らしなンてこンなもんだよな。(恋人でも居るなら話は別。)(抱えた洗濯物を籠へ詰めようと部屋の隅、洗濯籠まで運ぶ。其の度、きしきしと床が啼く) [Sun 26 Mar 2006 01:52:07]
◆豪人@自室 > (部屋の隅で愛犬は大人しく寝息を立てている)(主人である自分がベッドに上がらない限り、勝手に其処で寝たりはしない賢い愛犬は、帰りの遅い主人を待てなかったンだろう。もう夢を見ているようで)―――………、よいしょ。(そンな愛犬を尻目、山程重なり合った衣服を持ち上げようと)(年寄り染みた掛け声一つ) …………洗濯、それに、嗚呼―――(よろよろと其れを籠に詰めようと歩けば、流しが目に入る)―――…洗い物。(此処数日、どうにも家事を怠けていたようで。そも、今年の秋口から家で食事をしたり、何だりする時間が減り、訪ねてくる人も居なくなった所為か―――部屋は埃こそつもらねど、殺伐とした、生活感の無い『 汚さ 』を感じるようになっていた) [Sun 26 Mar 2006 01:49:26]
◆豪人@自室 > (一人で住むには十分、大きな出窓が御洒落で、ヴェイトスでお洒落な生活をしたい、なンて思って―――決めた部屋。)(少しばかり、建物が古くて歩く度、何かするたび、ぎしぎしと軋む床や、強風なぞ吹けば飛ぶンでないかと何度思ったろう壁。) ………、溜めすぎたな。(窓際、朝日が差し込むように置かれたベッドは一人で寝るのに丁度イイ大きさ。家具も、何もかも―――一人で使うのに丁度イイものばかり。部屋の片隅、山が一つ二つあッても然して気にならない、)―――………どーりで、着替えのシャツが減ってるワケだ。(けれど。いい加減に気付けば、其れは小奇麗にしているはずの室内で少しばかり目障り。)(洗濯物の山) [Sun 26 Mar 2006 01:45:04]
◆豪人@自室 > (おッと此処は何処だッてお話。)(自宅。―――居住区の隅、ホワイティアの区域より少し離れた場所、其処に立つ小さなアパートメント) (其処の2階。)(自警団員の男の自宅だ。) [Sun 26 Mar 2006 01:41:32]
◆豪人 > (職場で見飽きた山とはまた違う山が一つ。否、二つ?)(―――其れを見下ろして、シャツにズボン、寝る前の格好した男が一人。腕組一つ。) [Sun 26 Mar 2006 01:39:55]
お知らせ > 豪人さんが入室されました。 『(―――山)』 [Sun 26 Mar 2006 01:38:46]
お知らせ > ルミニア@シャーロット邸宅さんが帰りました。 『(後は、死するまで血を吸われるのみ。メイドの悲鳴が屋敷に虚しく響き渡った。)』 [Fri 24 Mar 2006 23:21:03]
◆ルミニア@シャーロット邸宅 > 安心しなさい。うちで働いている使用人の大半は、”いなくなっても”街で騒がれないワケアリばかりだから。あなたの死で悲しむ人も困る人もいないわ。 ( 大体はうしろめたい過去があったりする。この人間の娘とて例外ではない。『い、いやっ! 放して! ……お願い……』青ざめた顔で儚い抵抗を続けながら、両脇のメイドたちの顔を見て……最後にルミニアのほうを向く。みれば、頬を涙が伝っていた。 ) あなたはね、もういらないの。掃除も洗濯も料理もそうだけど、何かやらせれば失敗ばかり……他の子たちの作業にまで支障を出すんですもの。今までは餌の一つとして使ってあげたけれど。いい機会だから主として、適切な措置をとらないとねぇ。悪い草が、これ以上他の草に悪影響を与える前に……。 ( にぃ、と口の両端が三日月のようにつりあがり、その歩みは、ついに娘の眼前まで及んだ。『お許しくださいルミニア様! なんでも……私なんでもしますからっ! それだけは……それだけは!!』逃げることはできない。首を横に何度も振って、震えた声を絞り出す。その首に、するりとか細い両腕が絡みついた。 ) [Fri 24 Mar 2006 23:20:05]
◆ルミニア@シャーロット邸宅 > ( 『……え?』言葉の意味が理解できなかったのだろう。人間の娘の表情が、一瞬固まった。 ) さて、そこであなたたち――正確にはあなただけなんだけど、ここに呼び出した理由も分かってもらえたかしら? ( ゆらり、細いからだが、ゆっくりと椅子から離れる。立ち上がって、一歩、二歩、ゆっくりと進む。口元には笑みを携えたまま、ばさりと音を立てて本を床に落とした。ここまできて、漸くメイドの娘も状況が飲み込めたのだろう。体をこわばらせたまま、一歩後ずさりをする。すかさず、その両腕を脇に控えていた二人のメイドが掴んだ。 ) [Fri 24 Mar 2006 23:06:01]
◆ルミニア@シャーロット邸宅 > えぇ、とっても勉強になったわ。その中でも思わず考えさせられる一文を見つけてね――なんだと思う? ( 少しおどけて首を傾ける。答えを焦らすのを楽しむように、問いかけを。それにしてもこの人間のメイドは本当に面白い子だ。さっきから質問をされているのは自分だけで、両脇に立つ二人のメイドたちは微動だにしていないことを、いぶかしむ様子もないのだから。『さぁ、私の頭ではさっぱり。一体どのようなことが書かれていたのですか?』少しずつ怯えが消えてきた人間のメイドに向けて、小さく哂った。 ) 草類を栽培するときに注意しなければいけないことの中に、こう書いてあるの。”沢山の草を密集した状態で育てているときは、常に個々の状態に気を配るべし。一つでも枯れたり病気になった草があると、周りの草まで腐らせる原因になるんですって。おもしろいわよねぇ。 ( クス、クス、クス……口から漏れる笑い声が、高くなった。赤い双眸をメイドの娘に向けて。 ) ――だからね、私もやってみることにしたのよ、”悪い草抜き”を……ね。 [Fri 24 Mar 2006 22:56:41]
◆ルミニア@シャーロット邸宅 > ( 許してもらえる。そう判断したのだろう。メイドの娘はぎこちないながらも、安堵の表情を浮かべた。ルミニアは、一度だけ小さくうなずいてから、本を一冊取り出して見せた。 ) ところで、この本がなんだか分かるかしら? 草類の生態や栽培方法、それに分布範囲が載っているの。 ( パラパラとページをめくって、メイドたちが来るまで読んでいたそれに視線を落とした。 ) 実はねぇ、昨日お散歩に出かけたら、川辺で可愛らしい男の子とであってね。草毟りを手伝ったついでに、興味がわいたから草の性質や生態を調べてみたの。 ( ここに呼び出された理由が未だ分からないらしく、人間の娘は不思議そうな顔で、それでも『それはよいことですね』と相槌を打つ。そんな彼女に、またゆっくりと視線を戻した。 ) [Fri 24 Mar 2006 22:45:25]
◆ルミニア@シャーロット邸宅 > ( 3人の中では一番歳若い娘だ。肩を縮めて、俯き加減に震えている。その理由は分かっていたが、あえてそう尋ねてみた。『も、申し訳ございません。私……また、お仕事で失敗を……その、本当に申し訳ございませんでしたっ!』深々と頭を下げるその様を、楽しげに見つめて、なおも言葉を続ける。 ) あぁ、別にいいのよ、そんなことは。あなたの場合は”いつものこと”ですもの。今更怒ったりしないわよぉ。 ( くす、くす……軽く握った手を口元に当てて、足を組んだカッコウで笑みは絶やさずに。 ) [Fri 24 Mar 2006 22:36:23]
◆ルミニア@シャーロット邸宅 > どうぞ、お入りなさい。 ( 椅子にもたれたままドアを見つめ、入室の許可を出す。ドアを開けて入ってきたのは、3人のメイドたちだった。人間、悪魔、妖怪、彼女らは種族こそ違えど、それぞれの事情で全うな仕事が見つからず、路頭に迷っていた。それをルミニアが拾ってきたのである。 ) いらっしゃい。……あら、どうしたの? そんなにおびえたりして。 ( 部屋に入って横並びになる三人。その真ん中に立つ格好になった人間のメイドを見つめて、くすりと笑った。 ) [Fri 24 Mar 2006 22:31:00]
お知らせ > ルミニア@シャーロット邸宅さんが来ました。 『(自室のドアを叩く音に、顔を上げて)』 [Fri 24 Mar 2006 22:25:45]
お知らせ > 艶子@夢さんが帰りました。 『( 何度見てもその言葉を思い出せないまま、いつもそこで夢は終わる。 )』 [Fri 24 Mar 2006 02:47:54]
◆艶子@夢 > ( 『お見事でした、父上!』 …今思えば、何て酷い言葉だと思う。無敵の父が死ぬだなんてことを想像出来なかったのかもしれない。 だが父は優しく微笑んで、ずしりと重い手で私を撫でる。口を開き、私に投げかける言葉は――― 『 。』 思い出せないんだ、どうしても。雨音と雷鳴で聞き取れなかったのか、興奮のあまり覚えていなかったのか。 ただ私は、この尊敬する父のようになろうと思った。己の命を賭けられる強い人になろうと思った。それだけははっきりと覚えている。 ) [Fri 24 Mar 2006 02:44:41]
◆艶子@夢 > ( 両者は己の命をその刃に賭けて、轟々と炎を燃やし続ける。果たして両者の間に浄、不浄があっただろうか。父は娘の為に、相手は己の未来とプライドの為に。命の華を咲かせ、散らす。ああ、このような美しい光景を目の当たりに出来て私は本当に幸せだ。心の底からそう思った。 ) ( ――やがて、両者の刃がお互いを貫いた。雷鳴が轟き、その姿を照らす。ゆっくりと―― ゆっくりと崩れ落ちていく二人。私は立ち上がり、父の元に走り寄った。 ) [Fri 24 Mar 2006 02:39:16]
◆艶子@夢 > ( ――なんて美しいのだろう! ) [Fri 24 Mar 2006 02:33:53]
◆艶子@夢 > ( 剣が舞っていた。曇天の下ではその銀色の輝きは鈍く、その衝撃で刀身はバネのようにぐねぐねと弾む。 呼吸、踏み込み、息を止め、力入れて、斬り。 避け、建て直し、息を止めて、力入れて、反撃。 我が父はその侍くずれと刀を交え、両者とも時間と共に傷を増やし、血を流していく。 吐き出し、吸い込み、流し、受止めて、払い。また流し――。 私はその間どうしていただろう。父の身を案じて居ただろうか?いや、ただその命のやり取りに見惚れていただけだった。 ) [Fri 24 Mar 2006 02:32:30]
◆艶子@夢 > ( ざあざあと雨が降り注ぎ、私は泥に塗れた着物を羽織りそれを受止めていた。辺りには斬られ、血を流し息絶える人々の骸が転がる。彼らの流した血は泥水と混ざり、薄まり、私の足元へと流れ着く。普通ならば、そう普通ならば。そんな水溜りに素足が触れさせたままじっとしていることは無いだろう。死は私にとってまだショックの大きい存在だったから。 しかし私はその場を動かず、また転がる死体にも眼をやらず、じっと前方だけを見つめている。 ) [Fri 24 Mar 2006 02:26:28]
お知らせ > 艶子@夢さんが来ました。 『夢を見た。』 [Fri 24 Mar 2006 02:16:31]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが帰りました。 『ずっ、と鼻血を啜る。もう、関わらないほうがいいんだって――(言い聞かせるのは?)』 [Sun 19 Mar 2006 00:47:37]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『また、今度…』 [Sun 19 Mar 2006 00:45:57]
◆ヴァネッサ > ……死ぬなんて…そんな簡単なことじゃ…ない… (出口へと向かう足を一度止めて…怒りの感情が読み取れる、震えている声で言った…) …全部…なくなる… (最後は自分に向けて言った…かもしれない…)(フードを再び被って…また、足を進めていって…) [Sun 19 Mar 2006 00:43:31]
◆ヴァリス@自宅 > (だらりと溢れ出した血液は床を汚す。 しかし、そんなことは気にならない) ―――。俺に関わると、もう、駄目なんだって、言ってるんだよ・・・・。 俺が一緒にいたいとどれだけ思おうと、それは、相手を危険にさらすことになるんだから・・・・ (背を向け、去っていく少女を直視することが出来ない) ・・・・・・・・。だから、いいんだ。俺一人が死ぬならいい。でも、友達までを巻き込んで・・・・・死なせたくない・・・・・ [Sun 19 Mar 2006 00:36:29]
◆ヴァネッサ > …………ほ、か…? (初めて聞いたその言葉にこのまま出て行こうと思って、前に出した足がピタリと止まる…。 他? 他の友人…私だけじゃない? じゃあ、他の吸血鬼も…) ………………………… (他の吸血鬼…。 記憶の中の吸血鬼…黒い…あいつ…) …切り捨てる…ってこと? (背を向けたまま、彼にそう問いかけ、すぐに出口に向かって歩き出す…。彼の返事が帰ってくる前に…) [Sun 19 Mar 2006 00:32:21]
◆ヴァリス@自宅 > (瞬間、顔面に熱いものを感じた。気づいたら椅子をひっくり返して床に仰向けになっていた。)(ぬるり、とした感触)(右手を鼻に持ってみると、鼻血が出てた。 うっ、自分で言うのもなんだけど、白い鼻血って不気味だなぁ・・・・) つぅー (首をおかしな方向に捻ってしまったかもしれない。首が微妙に痛い。) カリンさんだけなら、それでもいいだろうけど・・・・ (背を向ける少女を見やりながら、乱暴に鼻元の血を拭った。それでも勝手に溢れ出して来る。気にしない) 俺は――。他の友人だって――。居るんだ (この話はこの少女にしたことはなかっただろうか。 少女に関わることのなかで、少女に降りかかるのを毒だと言うのだとしても、だ。 ヴァリスにはまだ、VHGに知られていない友人が居る。 それを考えると、――――) 貴女だけじゃないんだ。 ・・・・・・・ [Sun 19 Mar 2006 00:22:47]
◆ヴァネッサ > …うーーーーーーー (何だかじれったいというか…ごちゃごちゃしてわからなくなってきたというか…。まぁ、こんがらがってきたから一番明快な事をしよう…) (一まず…殴ってみた。 多分当たる。 宝くじよりかは断然当たりやすい…。 どのくらいかわからん…) (今日の姫様は行動的で表現がワイルドだ。 殴った理由…? ただ、わからなくなってきただけ) …毒かどうかも…危険かどうかも…私が決める…! (まぁ、殴ったなら殴った彼に向かってそう言い切って…。 檻の中の頃から考えると成長成長…自分で物事を言うようになった…) …だから、さ… (ガタっと立ち上がって、フッと彼に背を向けて…) …その結果に…ヴァリスが悩むことなんて…無いんだよ… (最初に目をつけられたのだって、今、こうなっているのだって全部自分で引き起こしたこと…。だから、彼が何かを気にかけることなんて微塵もない…) [Sun 19 Mar 2006 00:16:31]
◆ヴァリス@自宅 > ――――遅いのかもしれない。過去は捲き戻せないって言うけど――。でも、また、同じようなことが起こったら――。だめだ。 (もう、それは許容できなくなる。自分の行動を許せなくなる。仕方がない、そんな風に納得なんかできるわけがない。過去は過去のこととそれで〆、なんて許されない) ――――自分の気持ちだけで、世の中を生きてはいけない。 俺がどんなに思っても、例えそれが嫌だと思っても・・・・・。 そんな、こんな俺の気持ちだけで世の中が認めてくれるわけじゃない。毒でしかない俺だから―― (覚悟があろうとなかろうと。いや、あったとしても、だ。 本当に失いたくないというのなら、関わることはもう、いけないのだと――。 そう思うのだ。 それは、自分の気持ちなんてのを無視したものだ。 気持ちだけで、想いだけで全てが大解決、よかったね、めでたしめでたし、なんてことにはなれないから) 危険だというのは、わかるよね・・・ (額をこすりつけることはやめないだろう。 皮が剥けようと、どうなろうと) 危険なところに、巻き込みたいとは思わない。危険なところに来てほしくない・・・・・・ (それでも、心の中では手放しでそれを受け入れたいと思っている。 しかし、友人だからこそ、関わらないほうがいいのだと思う。 後先考えず、関わり続けて、それで殺してしまったら―――。――――――。・・・・・・・・・・・・) [Sun 19 Mar 2006 00:02:56]
◆ヴァネッサ > ……それは…もう遅いでしょ? (人間の頭ってここまでの音が出るんだなととか心の隅っこで感心してみて。 まぁ、それは置いといて…。すでにVHには目をつけられている…元々目をつけられる理由を作ったのは自分なんだし、そのことで彼が悩むことは無い…とおもって…) …世の中がどうしたの…? ヴァリスは…どうしたいの? (自分の気持ちに嘘をついて…生きる世の中なんて…きっと、ガラスでできた茨の世界だよ…。少し、少し勇気を出せばそんな世界壊せるのに…結局傷つくのが怖くて動けないだけの世界…) [Sat 18 Mar 2006 23:51:21]
◆ヴァリス@自宅 > (どん、と物凄い音が聞こえた。自分の額をぶつけた音のはずなのに、どこか遠くで聞いているような音だった。自分の少し斜め上から自分を見下ろしているような第三者のような視点。) ―――。俺が、関わって、VHに目をつけられてしまうから (監視は解かれた。そう、言われた。それでもブラックノート(あるのかしらないけど)に自分の名前が並べられたであろう事は想像できる。 それに、この少女が例えVHGの保護に入ったのだとしても――。 奴隷ギルドに逃亡奴隷として追われるかもしれない。傷害未遂事件だってそのままだ。それは、VHGが関与できることじゃないと思うから) ―――そんな風に、言ってくれるのは、とても・・・・・(涙がでるほど、) うれしい。けど―― (自分は貴方達にとってただの毒になったのであろうから) ―――――――――――― (飲むもんか。それは明らかな拒絶であった。 だけど、) ・・・・・・・・・・・・・ (その言葉に、なにを言い返そうか。 許さない、だけど恨まないなんて一見するとおかしな話。 この少女はすでに誰かを恨んでいる。 それが何なのか、それを察することができるくらいには、ヴァリスは少女と付き合ってきたとは思う) ・・・・・・・・・・・・。 (望めるのなら、何も問題が無いというならば、そりゃあ関わっていきたい。自分は臆病だ。誰かと誰かの別れなんて許容できない) ・・・・・・・・・・・・。俺は――。もし、彼女の言う覚悟とか―― (保護しましょう。しかし、罪を犯したのなら狩りましょう。 たしか、そんな感じの言葉だったような気がする。 例えば、罪を犯した友人が目の前にいて、自首を勧めるだろうか? 客観的に見るなら、いや、そういう場合、どうするか正しいか)(そんなのは、自首を勧めるに決まってる。 つまりは、そういうことなのだろうか。 うっすらと、VHGでの会話から浮かんだものは)(あやふやな、掴みどころがまだ難しい。口にしろといわれたら、それをうまく口にする自信が無い) あったとしても。どうしたって――。俺の心なんて、想いなんて無視して、世の中は――。 俺の心なんて無視して、俺と関わるのは・・・・・・危険だと、思う・・・・・(どうしたって、自分に近づくのは危険だと思う。だから、関わらないほうが――いいんだって――そう、 思う ことにして したんのだと ・・・・) [Sat 18 Mar 2006 23:41:04]
◆ヴァネッサ > ……………………………………… (とりあえず、パッと手を離す…。丁度彼が机の方に向かって一番力が入っているときに…) …なんで…関われない…? (おそらく、机に額をつけているであろう彼に向かって言う…。 寂しそうな…今にも涙が出てきそうな顔で…見ながら…) …なんで…良いこと…なの…? 誰もそんなこと望んでない…少なくとも……私は… (自分の周りから人が離れていく…。まるでお前は化け物だからと言われて離されていくようで嫌だった…。 本当はまったく違っても…自分の中でそんな気持ちを呼び起こさせるから…) …そんなもの…いらない…そんな風に渡された血なんて…一滴だって飲むもんか… (ギリギリと歯を食いしばり、彼から渡すというものを完全拒絶して…) …恨みたくなんて…ない…の…、恨む相手はもういるから…。 これ以上…恨む相手なんて要らない… (最後に静かにそういって…。恨む相手…過去のあれ…。黒いあれ…全部とっていったあれ…) [Sat 18 Mar 2006 23:23:02]
◆ヴァリス@自宅 > (少女の慌てる声が聞こえる。 しかしそれがなんだって言うのだろうか。そんなことはあまり関係ないし、この少女だったらこういう反応をするのではないだろうかという予想はしていた)(不意に、頭を掴まれた。それはもう、ガシッ、と。 なんというか、鷲掴み風味に。) いや、やめないっ (ヴァリスは確固たる意志で告げた。 ぎりぎりぎりと髪が抜けようと頭皮が剥がれようと涙が出てこようと全力で抵抗する。額を机に意地でも擦り付けてやる) ・・・・・・・・・ (許さない。 その言葉にずきりと胸に針でも刺さったような違和感) ・・・・・・それは、困る。恨んでほしい―― (笑みの気配。しかしヴァリスはそれでも全力で額を擦り付けてやるぅぅうううっ!)(でも、さ、二倍の力で引き上げられたらどうしたって上げられるんだけどね、あー、哀しきかな腕力の差←更に言うなら、女の子に負けるというのに結構凹) それでも、俺はもう――。貴方達とは関われない――。(それは毒を吐くように。 その顔には明らかな意思があるけれども、自分の意思に心が納得していないのはわかりやすい) それが、貴方達にとっていいことだと思うから――。だから、だから、今――。なんでもいい。血を寄越せ、っていうなら幾らでも渡す。何もしないで、恨まない、なんて嫌だ。 許さなくて、恨まないなんてなんか、おかしい・・・・(そして、また、ぎりぎりと拮抗するわけないけど、それでも全力で、額を机に擦りつけようとする) [Sat 18 Mar 2006 23:08:01]
◆ヴァネッサ > …………………………… (彼の言葉をただ、ジッと黙って聞き続けて…。彼の指が震えているのも静かに見ていて…。さて、自分にしては珍しくちょっとクールに行こうかと思っていたとき…) …えっ! あ、ちょっ、ちょっと…! (手までなら良いとしておこう…。 でも、頭を下げられると…頭を下げられると…駄目…。 日頃頭を下げられるということが無かったからやっぱりどんな状況でも頭を下げられるのは慣れなくて…。 とっさに…) …や、止めて…! (身を乗り出し、彼の頭をガッシリと掴んで自分に顔をむけさせるようにして…。 とっさの行動だったが…相当すごい風景…だと思う…。 他人から見れば無理やり顔を上げさせられている青年とそれを行っている少女の図) ……………………………… (しばらくそのままで…) …わかった…許さない… (彼の頭を掴んだまま…淡々とそう言い出して…) …でも、恨まない… (ちょっと微笑を浮かべてそういった…頭を掴んだまま…。←まだ、掴んでた…。多分痛いとか言われれば慌てて離す…) [Sat 18 Mar 2006 22:55:56]
◆ヴァリス@自宅 > 俺を許さないでほしい―― (一生恨んでいてほしい、) 誰かに許されて、もし全ての人に許されたら――俺は、駄目になる。(俺が悪転させた――。だから、) 許されたら、安心しきって、きっと同じ失敗を繰り返す (だから、) 許さないでほしい。 ――これも、勝手なお願いだけども―― (ごりごりと机に額を擦り付ける。強く、強く、) [Sat 18 Mar 2006 22:43:35]
◆ヴァリス@自宅 > ・・・・・そっか (改めて自分の指を咥え、シャツでごしごしと拭いてしまう。 それだけで血が治るとは思わないが) ――――――そっか (これは好都合なことではないだろうか?)(黙れ)(自分に出来ることは無いという。別段会わなくても言いという。つまり、かかる必要は――)(黙れって言うだろうにっ!)(頭をゆっくりと振った)(落ち着け、と自分に言い聞かせる) ・・・・・・・その、カリンさんが今のようなことになったのは、俺のせい、だと思う・・・・・・ (机上に載せられた両手の指を静かに絡ませ、握る。 ぐっ、と堪えるようにしている手は意識しなくても震えていた) 許して、というのはほんと図々しいと思う。でも、やっぱり、謝りたい―― (ヴァリスは頭を下げた。 机に両手を突いて、額を机に押し付ける) もうしわないです。言い訳のしようもない。俺の行動は軽率だった――。貴女に恨まれ、殺意を抱かれ、吸い殺されたとしても文句は言えない立場です。申し訳ない。貴女の好きなようにしてくれて構わない――(ごりごりと擦り付けた額が痛い。) そして―――、 [Sat 18 Mar 2006 22:42:51]
◆ヴァネッサ > …栄養…? あ、それは大丈夫… (喧嘩してても一応ご飯は貰ってるから…といって…。 それと、彼の指から出てきた血を舐めたいのをグッと堪えて…) …だ、大丈夫…大丈夫だよ…。 多分…無理なことだし… (願い事…。 居候させてもらっている彼女に頼んでいること…。 ちょっと今はあまりよろしくない状態だから…探してもらっているかは…わからない…。 生前の家…) …ん、? なぁに…? (彼から話しておきたいこと…結構珍しいことだと思う…。 なんだろう、その内容は…VHに関することだろうか…とか少し思案してみたり…。 あぁ、カリン…今になっては懐かしい呼び名だ…。 そういう風に自分を読んでくれる人はもう殆どいないから…) [Sat 18 Mar 2006 22:30:57]
◆ヴァリス@自宅 > (少女の視線が一瞬だったか、自分の指に向かったことに気づく。 ? と首を傾げるのと疑問が氷解したのは同時だった) ・・・・・・・あー。 (ヴァリスはバリバリと頭を掻いた。見れば、再び息を吹き返したように指先から白い血がぽつりと玉を作っていた) とりあえず、っと (リビングの隅に追いやられていたゴミ箱を引き寄せ、大きなガラス片を放り込みつつ、) えーと、栄養とか・・・・大丈夫? あれ、会うのが危ないと思うし、今日は運よく無事に会えたし・・・・。ほら、こうやって自分で舐めてもしょうがないわけだし・・・・・ (何を言っているのだと思う。 お前はさっきまで、もう関わらないと決めたのではないのだろうか?) できることなら、その、してほしいことがあるなら叶えてあげたいけど・・・・・ (そう思い、それを答えにしたのだと、自分で決めたのではなかったのだろうか? ああ、情けないな、ヴァリス・ファングレー。お前はクズだ。犬の糞以下の価値しかねぇ) ―――。そうだ、カリンさんに話したいこと、あったんだ・・・・・ (だから、話してしまえ、)(ヴァリスはガラス片を片付け、向かい合う形で椅子に座ろうとする、) [Sat 18 Mar 2006 22:22:55]
◆ヴァネッサ > …あ、…ヴァリスには…話してなかった、ね… (そうだったと思い出しながらもやっぱり調子はさっきのままで…。 ただ、彼が指を切ったとき一瞬彼の指に視線がいった…。 傷が心配というより…血に惹かれたのだろう…) …理解して欲しい…から? (やや、首を傾げながら言い返して…) …でも… (頭にあるのは自分の想像が膨らんだ不安な答え…。 家畜、愛玩動物、化け物…そんな単語がちらりちらりと頭の中で出たり消えたり…) …ぅーーーー… (あとはちょこっと考え込んで…) [Sat 18 Mar 2006 22:12:46]
◆ヴァリス@自宅 > (しかし、まあ、ヴァリスにとってはVHというのを気にしていたのだけど。不可抗力) そう、踏んでないならよかった (本当に良かったと思う。いや、来客があると知っていたなら自分は片付けていただろうとは思う。 今言っても始まらないけど)(瓶の破片を拾い上げつつ、ヴァリスは怪訝そうに視線をあげる)(暗くてよく判らないが、戸惑い・・・だろか。それとも困惑か、悩むような間であるとは思う) 居候って、――いてッ! (ただでさえ暗いのに、視線を逸らしたまま破片を拾い上げようとしたのが不味かった。目測誤り、人差し指の先を少し切ってしまった)(白い血がぽつんと浮かび上がってくる。ちょっと痛い)(口に咥え、) 居候って――。あー、そうなのか。いや、あー、(どう言ったらいいものか、一舐めした人差し指少し振るいつつ、) ・・・・・。まあ、一人では生きていけないしね。や、そりゃあそうだけど。あー、あまり詳しい情報は教えないでね。喋る気が無くても喋るかもしれないから (用心に越したことは無い。 拷問、自白剤、誘導尋問。 手ならなんだってある。まあ、そこまでのことをしてくるかは知らないが) とりあえず、ギクシャクしたのか・・・・・。なんて言ったらいいのかな、うん。えーと、 (アドバイスしようとすると情報を聞いてしまうかもしれない、かといってあまり軽率なことは言えない) ・・・・・・。うん、言いたいことがあるなら、ぶちまけちゃえ。不満があるならぶちまけちゃえ。いや、それは行き過ぎると困るし――。とりあえず、ほら、喧嘩をするって言うのは、相手に理解してもらいたいってことの証拠だから、自分の理解してもらいたいことを相手にぶちまけてしまえば? (言ってしまってから、これはこれで軽率な発言ではなかっただろうかと、心配になる) [Sat 18 Mar 2006 22:02:18]
◆外套姿 > …居候させてくれてる人とね…ケンカ…して、ね (やっと喋ったことがこれ) [Sat 18 Mar 2006 21:51:45]
◆外套姿 > (暗いリビング…カーテンの隙間から漏れる薄い月光…。 自分にとってはとても良い雰囲気を出していて…目に優しい…。 つまりは好きな暗さだ…) …瓶…? (薄暗い部屋の中で月の光を得て輝いている破片を見て…) …大丈夫だよ… (踏んでないから平気なのか踏んでもすぐ治るから大丈夫なのかは不明…) …あ、うん…その…ね… (何だかちょっと言い出せなくて…。 しばし、言いそうでいえない状況が続いて…) [Sat 18 Mar 2006 21:50:37]
◆ヴァリス@自宅 > (月明かりさえ遮られたリビングは暗かった。吸血鬼の彼女ならあまり気にならない程度ではあるだろうけど、カーテンの隙間から漏れる月明かりは薄く、とてもヴァリスには視界が良好だとは言えなかった) ・・・・・・うん。なら、いいか (一応VHGの監視は無いという話ではある。しかし用心に越したことは無い。 もう一度頭の中で穴がなかったか、落ち度が無かったかなどを確認しつつ、)(じゃり、と何かを踏んだ。 ? とヴァリスは視線を床へと落とし) あ、瓶が割れてる。ごめん、踏んだりしなかった? (思考が明瞭になって、やっと自分がしたことを思い出す。 瓶が転がるのを無視した結果、床にガラス片を撒き散らした結果だ。 危ないなぁ、と思いつつ、踏んでしまったのが自分でよかったと思う。自分は常日頃、家でも靴を履いている) それで、・・・・・どうしたの? いきなり・・・ (瓶の破片を拾おうと屈みつつ、問いかける) [Sat 18 Mar 2006 21:42:57]
◆外套姿 > (髪をぬらして戻ってきた青年を見て…あ、濡れてる…とかそんなこと思ったりして…)(この訪問で目の前の彼に迷惑やらなんやらを相当かけたと思っている…。でも、それでもここに来たかったからきたのだ…) …あ、ありがと… (彼が引いてくれた椅子にそっと腰をかけて…) …わかってる…よ… (それから彼の顔を見ながら答える) [Sat 18 Mar 2006 21:37:00]
◆ヴァリス@自宅 > (貯水室――雨水とか溜めておく樽があったり、井戸で汲んだ水を置いておく場所――に入って頭に水をぶっ掛け、水をがぶ飲みして、酔いがさっさと覚めてしまえと思う。犬のように頭を振って水気を飛ばし、髪を掻き揚げて深呼吸) ・・・・・・・・ (大丈夫、と自分に言い聞かせる。穴はなかったか、自分の行動は正しかったのか、実はすでに包囲されていたりしたどうしようとか、あらゆる予想を頭の中で繰り返し、溜息を洩らす) ごめん、ちょっと落ち着いた (そういって戻ってきたヴァリスの髪は濡れてる。) えーと、いらっしゃい (水を浴びて水を飲んである程度は酔いが覚めた。 大丈夫なのだと、言い聞かせる) その、危険だよ? (リビングのテーブル。椅子を引いて、どうぞ、と) [Sat 18 Mar 2006 21:30:58]
◆外套姿 > …あ、…うん… (肩に手を置かれて少しドキドキしていたりもする…。実際に心臓が動いたりはしてないけど…)(ただ、自分を知っている人と一緒に居ると何だか落ち着く…。自分の過去を知っている人…一緒に居ればずっと自己が保たれる…そんな安心感。 今、同居している彼女とは少し険悪というかギクシャクした感じで、自分を忘れそうで…。そんな時に彼を思い出したから…) [Sat 18 Mar 2006 21:24:41]
◆ヴァリス@自宅 > (廊下を歩きながら、主の居ない家族の部屋のドアを閉めていく。 リビングへと入ると、窓のカーテンを全て閉め切って、裏口の鍵を閉める。 おーけー、大丈夫。これで、外から家の中が覗かれることがない。) ・・・・・・・・・・・・・ (それらの行動を終えれば、ヴァリスは少女の双肩に手を置こうとするだろう)(聞きたいことといいたいことがたくさんあった。感情のままに叫んでしまえばそれはそれですっきりするだろう。 しかし、それは何も生まないだろう。 落ち着け、と自分に言い聞かせる) ごめん、ちょっと待ってて [Sat 18 Mar 2006 21:18:20]
◆外套姿 > (自分も可能な限り、後ろからつけられていないか気をつけた…。ただ、所詮は素人…相手がプロなら撒ききれないだろう…) …ううん、大丈夫 (頭を軽く撫でられ、少し微笑んで…。 それから、進んでいく彼の後ろをちょこちょことついて行くだろう…。ちょっと、彼の反応に不安を覚えていたりもして…) [Sat 18 Mar 2006 21:13:37]
◆ヴァリス@自宅 > (形だけでは居住区。街灯は遥か遠く、家の周りはすぐに暗くなる。 首を玄関から突き出して、辺りに視線を回らす。人影及び人気が無いことを確認する。オーケー、問題なし、誰も居ない。虫の音すら聞こえない。風の音しかしない。これでも夜目は少しはいいほうだとは思ってる。少なくとも、鳥目ではない。 視界及び聴覚及び感覚及び第六感(これは願掛け以外の何物でもないけど)を総動員して気配探知。 問題なし、悲鳴をあげられたわけでもない。 この暗闇で誰が見つけられる? 例えVHだろうと、普通の人間では誰が来たかは確認できないだろう)(もちろん、これはヴァリスに出来る最大限のことでの気配探知だ。例えば、梟の血が入ったりしている人間が遥か遠くから監視してるなら、お手上げだが) ・・・・・・・・・・・、いらっしゃい (答えは淡白だった。 ヴァリスは玄関の扉を閉め、鍵を閉めよう。 少し恥ずかしそうに見上げる少女のことを一瞥し、ヴァリスは酔いが冷め切らない脳内で出来ることを繰り返す。とりあえず、) ・・・・・・・。ごめん、少し乱暴したね (そういって、ヴァリスは軽く少女の頭を撫で、廊下へとずんずん歩いていくだろう) [Sat 18 Mar 2006 21:07:55]
◆外套姿 > ……ほよ…? (頭に手を置かれた瞬間、頭でも撫でてくれるかと思っていたりした…。でも、その手の力の入り具合に少しクエシュチョンが浮かんで) …あうぁ…!? (そのままグッと引き寄せられていって、結果…玄関の中に入った…。 玄関の中に入ればいくらかは安心して…フードをとって) …きちゃった… (少し、恥ずかしそうにそういった…。 丁度、青年を見上げるような形で…。 彼の頭の中で何を考えられているのかわからない…) [Sat 18 Mar 2006 21:04:29]
◆ヴァリス@自宅 > (玄関のドアを開けた。視界のすぐ映るところには何も無い。・・・・・・否、ちょこっと視界を下げる) ・・・・・・・・・・・・・ (眉間に皴がより、酒臭くなった息を吐き出す)(よりも早く、目の前の少女――外套姿に見覚えがあったし、自分の名前を読んだことでそれは疑惑が事実になった――の頭に手を置き、引き寄せようとするだろう。 形的には、少女を無理矢理玄関に引きずり込むような形だろうか)(酒が不味かったのか、それとも混乱していたのか。 自分でもわからない。 ただ、その動きは考えての行動ではなく、本能的だったと後に彼は思う) [Sat 18 Mar 2006 20:58:57]
◆外套姿 > ……………………………… (扉を開けた先にいたのは大分前に見たかもしれない外套姿だった…。フードを深く被っているから顔はまだ良く見えないけど、銀の髪が見え隠れしている…) …ヴァ、リス (目の前にいるちょっといつもと(過去の記憶)とは違う青年を見つめながら…。 少し、震えている声で聞いた) [Sat 18 Mar 2006 20:54:04]
◆ヴァリス@自宅 > (ガシガシと髪を掻き回す。 酒がなくなってる。ああ、もっと飲んでしまおうか。台所にまだあったような気がする。)―――― (再びカンテラ片手に台所の棚を漁った。 酒、酒、酒、酒。 あー、これは酒か? 視界が微妙にブレる。足が少しふらつく。やばい、潰れるかも。 酒気を帯びた思考が鈍感で嫌だ。)(あー、これは酒か? あー、飲んでしまおうか)(きゅ、とコルクを回したとき、小さなノックの音に彼は視線を回らす。) ・・・・・・・・・・ (あん? と言いそうな顔。眉間に眉根を寄せたのは、何故だろうか。ただ単にこの思考に埋没していた時間をわずらわしく思っていたのか、それとも答えに自信が持てない自分に腹立つのか) ・・・・・・・・・。昨日机の上に出しておきましたよー、っと (一番可能性のありそうなギルド職員。 原稿はすでに昨日、出したはずだが・・・・)(そう思いながら、ヴァリスはややふらつく足で廊下を渡り、玄関のドアを開けるだろう) [Sat 18 Mar 2006 20:47:53]
◆外套姿 > …………………………………… (彼の家の前…立っているのは街頭を羽織った少女が一人立っていた…。 昨日、頭の中に浮かんできた彼…。家に居ても彼女となんだか気まずい雰囲気だし、もう、一回だ出てしまえば二回も三回も一緒かな…とかちょっと開き直ったり…) ………………… (コンコン…。 小さな小さなノック…どこか怯えているようなノック…。 まだ、VHがいるかもしれないと思っている少女にとっては本当に怖いけど…) [Sat 18 Mar 2006 20:42:59]
お知らせ > 外套姿さんが来ました。 『近づく者』 [Sat 18 Mar 2006 20:37:34]
◆ヴァリス@自宅 > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (長い沈黙。 煙草の灰が落ちる音すら聞こえてきそうな静寂。 耳鳴りがするほどの静寂。) ―――ねぇ、俺は―――。俺は―― (ぐびぐびぐび、ごくん、どん)(がらん)(机上に転がされたワインの空き瓶はころころと軽やかな音を立てて転がり、盛大な音をぶちまけて床にガラス片をぶちまけた。 耳障りな音が聞こえた。 あまり気にしない。それぐらいで思考をとめることは出来ない。)(今、誰も家族が家に居なくて良かったと思う。こんな姿、あまり見られたくない) ・・・・・・・・・・・ (とん、とん、とヴァリスは人差し指で机を叩く。 一定のリズムを刻む音は彼の脳に染み込む。だからといって、何が変わるということは無いのだけれど) [Sat 18 Mar 2006 20:36:08]
◆ヴァリス@自宅 > (間違って無かったよな、と心の中で問いかけるのは誰に対してなのか。 ヴァリスはゆっくりと鼻から息を吸う。あーやばい、煙草も吸いたくなってきた。 懐を探る。見つけた。くしゃくしゃな箱の底を叩いて頭を出した煙草を咥え、先に火を点けて、大きく紫煙を吐き出した) ・・・・・・・・・。正しいよなぁ。 (自問のように呟き、ヴァリスは灰を灰皿に落とす。 ・・・・・・・・・。 もう一度考える。 ゆっくりと深呼吸をして、再び天井を見つめ、大きく溜息) [Sat 18 Mar 2006 20:27:28]
◆ヴァリス@自宅 > (きゅっ、と短い悲鳴をあげてワインのコルクは机上に転がった。アルコールの濃度が低く、こんな酒を持って行けば、「お前、これは子供にだす酒だ!」とか「ジュースと同じだ!」等々。言われるのは必須だ。)(まあ、どうでもいいか。 自分はこんなジュースのような酒じゃないと潰れてしまう。酒を飲み始めたのだってカッコ付け、煙草を始めたのもカッコ付け、) ・・・・・・・・・・ (コップに注いだりはしなかった。 机上に瓶の底を叩きつける。 ひっく、と息を呑んでヴァリスはどよりとした視線を窓の外へと移す)(月が浮いていた。 穏やかに流れる雲に顔を隠されつつある月が、そっと浮いていた) ・・・・・・やば。無理した (首を振った。酔いが覚めることは無かったが、それでも自覚できた) ・・・・・やっぱり、あまり強くないよな (弱いという部類だとは思っていたが・・・・・。 これは、弱いというか弱点だな、と思う) [Sat 18 Mar 2006 20:22:09]
◆ヴァリス@自宅 > (暗闇。カンテラの明かりも無ければ蝋燭の明かりも無い。唯一の光源は月光という名の自然光。背もたれに体重を預け、傾けた椅子のバランスに気をつけながら天井の染みへと視線をやって早3時間) ・・・・・・・・・・ (ほう、と溜息を洩らし、左手の痛みは小さく、その時が近づいているのだろうという予感に居心地の悪さを覚えた) 酒でも飲もうか (月見酒。そういえば、お花見という風習があるという話がある。もし、行けたら家族を誘って4人で行こうか。)(台所から酒を取り出す。間違えて調理酒を取らないように。 ・・・・・・・・。 棚の奥にしまってあるワインを見つける。安物だ) ・・・・・・これで、いいかな (台所で探し物をするには流石に明かりが必要だった。 カンテラの明かりを静かに揺らし、瓶片手にリビングへと戻れば、カンテラの明かりを消した) [Sat 18 Mar 2006 20:14:15]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが来ました。 『リビングの椅子に座る』 [Sat 18 Mar 2006 20:09:34]
お知らせ > ヴァネッサ@汐姫宅さんが帰りました。 『何か、そんなこんなで夜は過ぎて…』 [Fri 17 Mar 2006 22:32:44]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ……別に男の人って、そこまで悪いとは思わないけど… (何だか、人間だったら男でも女でも…。 なんかこの先を言ったら怒られそうだからやめとこ) ………ハァ… (なんだか外に出るといつもこんな感じになる気がする…。 やっぱり、外には出ない方が良いのかな…) [Fri 17 Mar 2006 22:32:14]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ………………………… (例えば、一度この街から離れるまでお世話になっていた彼のことだ…)(結局この街を離れる時には会うことができなかった彼…。再びここに戻ってきた時に会ったが、一応元気そうには見えた…。でも、やっぱり自分のことでいろいろと苦労はいているみたいに見えた…。あまり深くまでは知らないけど…) …たまには会いたいよね… (そんなことを毛布に包まりながらポツリ…。 でも、それは用意には叶わぬこと…。自分と彼が会うことで被害を受ける人だって少なからず…いる…。 それに、この間のこともあって、彼女が許してくれないと思う…。あと、彼女…何だかわからないけど…男の人嫌いみたいだし…) [Fri 17 Mar 2006 22:16:47]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ………………………………… (あぁ、駄目だ…。どんどん嫌な方向に進んでいく…。 ベッドの中で悩み続ける…吸血鬼。夜行性(一応)故にあまり寝付けないでいる結果…。 もっと、別なこと考えよう…最近考えていなかったこと…) [Fri 17 Mar 2006 22:01:38]
◆ヴァネッサ@汐姫宅 > ……………………………… (まだ、話してはいない…。話そう、話そうとは思っても…結局は話せないでいる…。 彼女が何を考えているのか…わからなくて、聞くのが怖くて、もし、想像通りの事を考えていたとしても…自分さえ気が付かないフリをしていればこのままの生活が続くんじゃないかとか…。 しなくていい心配を胸いっぱいに詰め込んでベッドの中にいる…。 別段そのせいで彼女より胸が豊かなわけではない…←宣戦布告…違う…) [Fri 17 Mar 2006 21:44:17]
お知らせ > ヴァネッサ@汐姫宅さんが来ました。 『INベッド』 [Fri 17 Mar 2006 21:41:06]
お知らせ > リコリス@某部屋前さんが帰りました。 『( 扉に貼った「おとーさまのばか」 とかいう、拗ねた一言に集約されているのだった。まる。)』 [Wed 15 Mar 2006 06:07:22]
◆リコリス@某部屋前 > ( ――…まあ、結局。そんな、寝惚けた話な訳で。やることだってロクなものじゃない。 夢の中、それに準ずる意識が零した阿呆な我侭の形は、) [Wed 15 Mar 2006 06:06:33]
◆リコリス@某部屋前 > ( 就寝前の小娘がぺたりひたりと歩き去るのは、某おとーさまの御部屋の前より。某の意味があるのかとかいう質問は受け付けませんと先に言う。) ( 途中、壁にぶつかりそうになっても何とか歩いていけるのは、其処はそれ、馴染んだ道筋だからと言っておく。途中で鉢合わせしたら、何かと大笑いだが。 ――…その場合、きっと共倒れ的に二人でオヤスミすることになりそうなので、おかーさま跡は任せましたと言いっ放しジャーマン。) [Wed 15 Mar 2006 06:05:33]
◆リコリス@某部屋前 > ( テープなどという便利なものがあるかは分からないが、もう一つ手にしたは粘着力の弱い接着剤。ご飯粒だったりしたら、五穀の神様ゴメンナサイ。信じてないから謝らない。バチアタリはともかく。やや縦長の紙の上側にそれを仕込んで、ぺったりと扉に張り付けた。 すす、と数歩下がって、出来栄え確認。) …………。( こく。 胡乱な半眼の侭頷いて、もう一つ抱えっぱなしのぬいぐるみに、顔埋めた。 ――…何をやってるんだろう。いいんですよ、夢なんだから。自問自答完了。くるりと踵を返す。) [Wed 15 Mar 2006 06:04:04]
◆リコリス@某部屋前 > ( ――…まあ、夢な訳で。) ……よいしょ。( ごそごそ、がさ。) ( 片手に抱えていた「異物」のうちの一つを、広げる。畳まれていた大き目の紙片。紙片と言うより、それ何て掛け軸?な風情だ。実際にそれは和紙であったし、書かれているものは墨を使った毛筆文字。ご丁寧に、朱鷺の都の文字を再現してもある。 素人が書いたものなので、達筆さとかは色々と気にしてはいけない。アレです、小学生のお習字みたいなものですよ。習字自体は、別段オーパーツじゃない気がする。する。した。よし。) [Wed 15 Mar 2006 06:00:42]
◆リコリス@某部屋前 > ( へんじはない ただの しかばねの ようだ。) ( 何て、何処ぞのメッセージが頭を過ぎるのはデフォルトですかバグですか。何かとシャレにならない代物を振り切る仕草も緩慢に。途中でカクンと頭が落ちそうになって、こつ、と扉に額を当てた。 ぼんやりといまいち視点が定かでない時点で、やはり半分眠っているのだとは思う。だから、多分これも夢だ。) [Wed 15 Mar 2006 05:58:04]
◆リコリス@某部屋前 > ( 片手には、異物(?)を抱えている。空いているのはもう片方の手。す、と差し上げて、軽く拳を作って、) ( コン、コン――― ) ( 二回、三回。 響く硬質の音は軽く。呼吸すら顰めるような沈黙は暫し。) [Wed 15 Mar 2006 05:56:15]
◆リコリス@某部屋前 > ( 夜型転換している小娘の就寝時間でもある、朝告鳥の鳴く頃合。昨夜に引き続いて絶好調に人間として間違っておりますが、別に私は謝りません。 しかして、就寝時間直前にいるのは己の部屋という訳でも無く。寝巻き姿の侭で、ひたりひたりと廊下に歩み出したかと思えば、某部屋の前にて足が止まる。 ――…俯きがちの顔を、零れた白髪が陰になって隠す。睨むというよりは、眠たげな半眼を扉に向けて。) [Wed 15 Mar 2006 05:55:08]
お知らせ > リコリス@某部屋前さんが来ました。 『( 夜明け前。)』 [Wed 15 Mar 2006 05:52:52]
お知らせ > ヴェルセリオス@ぎるがめっしゅ厨房さんが帰りました。 『直接は、渡せない、けれど』 [Tue 14 Mar 2006 23:32:33]
◆ヴェルセリオス@ぎるがめっしゅ厨房 > ( しばらく後に、陶器が割れる音が響いて―――― ) 少々出かけてまいります。すぐ――――もどります(主に一声かけて、庭からとん、と飛び立った。その行く先は――――) [Tue 14 Mar 2006 23:31:33]
◆ヴェルセリオス@ぎるがめっしゅ厨房 > ・・・・・・・流石に季節が季節だけに、冷えるのが早いですわね・・・・・ありがたいことです(ランプの光を当てて覗き込めば、とろりと流れる飴の動きが大分鈍ってきた。そろそろ頃合。槌を片手に持ち、完全に固まる時を待ち始めた) [Tue 14 Mar 2006 23:29:08]
◆ヴェルセリオス@ぎるがめっしゅ厨房 > (五つの小さな壷に、とろりと飴を流し込んでゆく。下の方は丸くなっており、この中で冷えて固まった飴は丸くなるという塩梅だ。固まったら壷を割って、飴を取り出す予定) ・・・・・・しかし・・・・・・うれしいものですわね。そして、それを頂いたからには――――きちんと、お返しをしませんと(壁に寄りかかりながら壷を眺め、眼を細めて思い出し笑い。笑いというか微笑み。というかニヤケ顔) [Tue 14 Mar 2006 23:26:05]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・・・いい色が出来ました・・・・・いえ、色がよければよいというものではございませんが(くつくつ、くつくつ。玉葱を炒めるのと同様、ぎりぎりまで火を加えるのがいい物を作るのに必要だ。しかし、どちらも一瞬でも焦がした瞬間に台無しになる。そこを見極めるのが楽しくもある)・・・・・・・あとは、型に入れて冷やして・・・どうやら間に合いそうですわね(ふぅ、と額の汗をぬぐった。特に暑くはないのだが、かなり神経を使っていたので。どちらかといえば冷や汗に近い) [Tue 14 Mar 2006 23:21:08]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが入室されました。 『――――ん』 [Tue 14 Mar 2006 23:12:48]
お知らせ > イザレ@自宅さんが帰りました。 [Tue 14 Mar 2006 03:06:04]
お知らせ > 小桃さんが退室されました。 [Tue 14 Mar 2006 03:05:38]
◆イザレ@自宅 > そうじゃよ…小桃…(娘の中へと、肉棒を埋めていけば、またゆっくりと少女の反応を見ながら動かしていくのだろう。男が果て…少女が疲れ果てるまで、夜は続いていくのだろう) [Tue 14 Mar 2006 03:04:54]
◆小桃 > ( 問われれば、---嫌々するように、頭を振る。その様子は、微かなもので。 ) ……… イザレさま、 小桃のなか……はいって、くるの。さっきより……大き… ( 心地良い眩暈のような、感覚。 ) [Tue 14 Mar 2006 03:01:16]
◆イザレ@自宅 > ふふ…どんな味かの…?(きれいにするように舐めてくる舌。こちらの指も下をなぞるように動かしつつ。蜜のあふれる小桃の秘所へ肉棒をゆっくりと付きたてていく。娘の熱を感じつつ、まずは己の先端のみをゆっくりと突き入れた)ゆるりと入っていくぞ…小桃の中を広げていっておるの… [Tue 14 Mar 2006 02:56:33]
◆小桃 > ( --- 引き抜かれる、感触に震える間も無く.ヒタ、と当てられる感覚。 口元に宛がわれた其れは、己の--- ) --- … っん、 っ……ふ、ぁ…… ( ペロと舐めた其れ、を--貴方の指をキレイにしようとでもするかのように。ペロペロ…舐めて。 ) [Tue 14 Mar 2006 02:53:10]
◆イザレ@自宅 > そうじゃ…わしの小桃を求める気持ちの塊とでもいっておこうかのう…(くつり、笑えばそのまま、かき回していた指をゆっくりと引き抜き、入れ替わりに胸を揉んでいた手で自らの下腹部を開放し、娘の秘裂へと当て…)自分の味を見てみるが良い…舐めてみるのじゃよ…小桃や…(口元へ娘の蜜で濡れた指先を運んで) [Tue 14 Mar 2006 02:47:22]
◆小桃 > ( 囁き、落ちれば--- コクリ、頷く。その頬は羞恥に、彩られ… ) …… ぇ、 イザレさま、の--- ? ( 刹那。 ピクリと反応したものの。抗う素振りは、なく。 ) [Tue 14 Mar 2006 02:43:45]
◆イザレ@自宅 > わしの事しか考えられぬようにしてほしいのかの…?(耳元でささやきを落とせば。指は徐々にその動きの激しさを増していく。同時に胸はやさしくマッサージをするようにと揉み続け…ときおり先端を手のひらで押しつぶしていく)そうじゃ…もっと動くぞ…それに。もうじきもっと大きなものもはいるでな…よく解しておかなければの… [Tue 14 Mar 2006 02:38:44]
◆小桃 > ( ソレを聞けば、 思わず震えてしまう--如何やら図星だったようで。 --- 奥深く。ゆるりと緩慢ながらも、その動きは確実に。 ) --- … イザレさまの、ゆび……小桃のなか、 うごいて、る…… っ、ぁぁん… ( 自ら、言葉にしたことで--その存在が確かなものと認められ。 ) [Tue 14 Mar 2006 02:33:48]
◆イザレ@自宅 > わしの…なに…かの…小桃の身も心も、わしのもの…とでも言いたいのかの…?(ちゅるり、と首へ吸い付きつつ。与える刺激はとめぬまま。秘所に差し入れた指で中をかき混ぜるようにとしていく。徐々に奥深く…と差し入れていき)わかるかの…指が小桃の中に入っているのが…の… [Tue 14 Mar 2006 02:27:00]
◆小桃 > ( --- ほどなく。艶めいた水音が聞こえ出す。 ふるふる…弱弱しく首を振る様子は、その音に恥じ入っているかの如く。 ) …… イザレさまと、同じ……きっと、そぅ、です。小桃は、 イザレさまの--- … ぁぅ……ん、っ ( 秘所に入れられた指--その刺激には、小さく震えて。 ) [Tue 14 Mar 2006 02:23:10]
◆イザレ@自宅 > 体がわしを求めておるのかの…?嬉しいことじゃがの…(潤みを帯びている秘所。丁寧にその場所をかき回しつつ)好きならば気にすることはあるまいて…感じるままに求めてみてはどうかの…(彼女が感じていることを知り、血の味にて活力が増せば娘のしりには男の欲望が触れることになるだろう)わしも、小桃を求めているのと同じことじゃろうよ…(そして、秘書の中へと軽く指を入れていく) [Tue 14 Mar 2006 02:17:13]
◆小桃 > --- … イザレ、さま …… 小桃は、ヘンなので しょうか。触れられた、だけなのに……こんな… (ゆるり、 刺激与えられる其処は既に--じんわりと潤み始めて。) …… こんな、ヌルヌル…なのに--- 好き、です。 っぁ……ん ( その、思いを唯言葉にして。 ) [Tue 14 Mar 2006 02:11:08]
◆イザレ@自宅 > (未だ数えるほどしか貫いたことのない娘の中。ゆっくりと指でその場所を刺激させつつ。ちゅ…とクビから垂れる真紅の血を舐めとっていく。それだけで活力が満ちていくようで…。小桃の柔らかな胸は当てたまま、ゆっくりと揉みだす動きを加える)こうされるのは好きかの… [Tue 14 Mar 2006 02:04:52]
◆小桃 > ( 褒めて貰えば、薄紅に染まる頬---為れど。不意に訪れた、僅かな痛み--首筋への其れにはビクリとし。 ) --- …… ん、っ…… ふぁ、 ぁん…… ( --- 秘所へ当てられた手。其れには、コクリとして。 ) [Tue 14 Mar 2006 02:00:53]
◆イザレ@自宅 > そうか…やはり可愛いの…小桃はの…(口付ける首筋へ、さらにうっすらと傷をつけ、彼女の血を味わおうとする。生娘ではなくなった分味は落ちているが、自分にはこのくらいでちょうど良いと思いつつ。胸に当てた手は先端がこすれるように手のひらを転がし…そして髪を撫でていた手をそっと秘所へと当てて)こちらも、求めるぞ…? [Tue 14 Mar 2006 01:55:28]
◆小桃 > ( 引き寄せられれば、 そ、と触れ合う唇。 --- 胸に添えられた手が動けば、 ) ……… っ、ぁ…んっ ……そぅ、です。 ( 途切れてしまいそうな、言葉を懸命に伝えよう。 ) [Tue 14 Mar 2006 01:50:58]
◆イザレ@自宅 > 望んでいる…ならばそれ以上は聞かずとも察せねばなるまいて…(沈黙を生じた娘の頭を軽く引き寄せてやればそのまま娘のやらかな唇と男の唇を重ね。同時に鼓動の早まりを感じる手のひらをゆっくりとこするように動かしていく)このようにされてもかまわぬ。ということであろう…? [Tue 14 Mar 2006 01:46:39]
◆小桃 > …… 小桃は、 望んで…います。イザレ様に、その…… ( 告げる声音は、細く小さい--ほどなく。次ぐべき言葉見つけられぬ侭。沈黙が、生じてしまう---胸に当てられた手。早まる鼓動が、伝わるだろうか。 ) [Tue 14 Mar 2006 01:43:49]
◆イザレ@自宅 > (片手はゆるゆると髪を撫で続けていて) [Tue 14 Mar 2006 01:40:24]
◆イザレ@自宅 > 無論、小桃がこれ以上望まねば…我慢はするがの?(ゆっくりと言葉を落とせば柔らかな感触を覚えつつもまずにゆっくりと手を娘の胸に当てて。その鼓動を感じることとする) [Tue 14 Mar 2006 01:40:07]
◆小桃 > ( ゆっくり--抱きしめて貰える、と。 ) このような、とは--- … っん …イザレさま、 ……いきなり、 そんな……ぁぅ… ( 貴方の言葉待っていれば、 告げられるは言葉とは異なっていて。 ) [Tue 14 Mar 2006 01:37:39]
◆イザレ@自宅 > ふむ。それでは…このようなことをしたくなる容姿…と言えばよいかの…?(ふるり、小桃の体が震えたのを感じればゆるり、とその体を抱きしめ…そのまま、服の下へと手を差し入れ、胸を揉み始める)昔は別の目的として生活していたのだから仕方があるまいて… [Tue 14 Mar 2006 01:33:14]
◆小桃 > ( 己の仕事内容でも、役に立てている--それが分かれば幾分の、不安は拭われて。 ) --- かわいらしい … 小桃には、よく分かりません。イザレ様に、買って頂けるまでは…そんなコト、考えたりもしませんでしたし…… --- っぁ … ( 不意打ちに舐められた、小首。ふるりと震えれば、思わず声が零れて。 ) [Tue 14 Mar 2006 01:29:26]
◆イザレ@自宅 > 仕分けをしてもろうて要るだけも助かっておるし…そなたがかわいらしいからの…(そういえば傾げられた小首を軽く舐め…、それから、小桃の頭を撫でていく)こうしてゆっくりとしているときに話し相手にもなれるであろう…。今までは一人見であったのでのぅ [Tue 14 Mar 2006 01:24:10]
◆小桃 > ( 「 -- チャリ … 」 鎖が引かれれば、 ゆるりとした歩調--貴方の近くへと。そうして、ほどなく--貴方の膝上。チョコンと、収まって。 ) …… 小桃に、出来るコト … ( 小首、傾げた。 ) [Tue 14 Mar 2006 01:20:15]
◆イザレ@自宅 > そうか…それではこちらにくると良かろう…(そういえばすでに飲みかけていた茶とは別のカップへと新しい茶を注いでいく。そうした後に先に自らが座り、小桃につけている鎖を引いて自分のうえに乗るようにと)仕方がないものはせめてもどうにもならんことじゃよ。小桃にはほかにもできることが在るのじゃからな [Tue 14 Mar 2006 01:15:34]
◆小桃 > お仕事……もっと、お手伝い出来たら良いのに 。 (「 ごめんなさい。 」 告げる謝罪は、然し。貴方に頭撫でて貰えば、幾分表情も和んで。) お茶?--- … はい、頂きます。 ( コクリ、頷いた。 ) [Tue 14 Mar 2006 01:11:43]
◆イザレ@自宅 > ふうむ。こちらの仕事は切の良いところで終わらせておるよ。小桃ももう少し手伝える仕事があればよいのだがの…(さすがに盲目の者に手先を使う仕事をさせるのは気が引けて、変わりに、立ち上がってから小桃の頭を撫でてやり)ちょうど茶にしていたところじゃ、飲むかの? [Tue 14 Mar 2006 01:07:11]
◆小桃 > --- … イザレ様、 (近く--貴方の存在認めれば、ホ、と一息。其方へと、杖を進める。) ……私は、 平気です。イザレ様の、お仕事の時間……御待ちしている時は、寂しいけれど……『今』は、もう 大丈夫です。 ( そう、応えよう。 ) [Tue 14 Mar 2006 01:03:26]
◆イザレ@自宅 > ふうむ。ここにおるよ。小桃や…(杖をつく音と声が聞こえてくれば娘を導くようにと声を発し。その場所を教える)体調は大丈夫かの…?(心配は無いと思っているが、念のための確認にたずねた) [Tue 14 Mar 2006 00:59:15]
◆小桃 > ( 「 -- コツ 。 」 杖を付く、音と ) …… イザレ様? ( 貴方の存在を確かめる、 声音。 ) [Tue 14 Mar 2006 00:55:42]
お知らせ > 小桃さんが入室されました。 [Tue 14 Mar 2006 00:53:00]
◆イザレ@自宅 > (注文を求めに繰る客でも居ないかと看板は出しているが、どれだけ人がくるだろうか。なじみの客以外は今のところ来ていない。定期的な仕事をこなしてしまえば、後はゆっくりとした時間で) [Tue 14 Mar 2006 00:40:11]
◆イザレ@自宅 > (ゆっくりと仕事の後の茶に浸っている男。近くでは魔人が暗躍していると聞くので外出も控えめになる。娘にもそれは伝えておかなければ…と思いつつ。暖かな飲み物を飲んでいく) [Tue 14 Mar 2006 00:31:08]
お知らせ > イザレ@自宅さんが来ました。 [Tue 14 Mar 2006 00:29:01]
お知らせ > キャロさんが退室されました。 『また今度散策にでも行ってみよう 、と』 [Sun 12 Mar 2006 00:21:14]
◆キャロ > (ベッドに腰掛けて軽く頭を拭けばタオルはそのままに側にあったジーンズに足を通す)少しは外に出た方がいいのかもな・・・・・・(ふと窓の外を見やればそう呟く 思えばこちらに来てから数える程しか外に出ていないと) [Sun 12 Mar 2006 00:13:46]
◆キャロ > (アイスを再び口に啣えれば縁に手を掛けて立ち上がる そのまま側に掛けてあったタオルを手に取れば頭に被り続きになっている自室へと入る) [Sun 12 Mar 2006 00:05:48]
◆キャロ > (啣えていたアイスを口から外せば湯の中に口許まで浸かる)はぁ・・・(暫くそうしていたがやがて目を閉じて息を吐出せば湯槽から出ようと体を起こす) [Sat 11 Mar 2006 23:47:52]
◆キャロ > ん〜〜(静かなこの空間に自然と笑みが溢れる メイドがここに出入りしていた頃は風呂がこんなに気持のいい空間だなんて知らなかった) [Sat 11 Mar 2006 23:32:00]
◆キャロ > (浴槽の縁に片肘をのせ棒アイス口に啣えれば天井を仰ぐ この姿になってからゆっくりと入れるようになった所為か前まで嫌いだったこの時間が最近では楽しく感じるようになった) [Sat 11 Mar 2006 23:19:37]
お知らせ > キャロさんが来ました。 『風呂』 [Sat 11 Mar 2006 23:13:38]
お知らせ > キャロさんが退室されました。 『(結局の処ここに落ち着くのだ)』 [Thu 9 Mar 2006 23:27:30]
◆キャロ > (大学か騎士院にでも入ればほんの少しでも家を出るのを遅らせる事も可能なのだが・・・・・・ まぁ、そんな頭も体力も持ち合わせていない訳で・・・ まぁ、どの道を進むにしても最初のタイムリミットまではあと2年ある訳で)・・・・・・またリリコに相談してみるか・・・ [Thu 9 Mar 2006 23:26:45]
◆キャロ > どうするかな・・・・・・(男として生きるならばいろいろ変えなければならない所も多い それに今ここで自分が家を出る事になれば不都合な点も出てくる ここで働く者達も路頭に迷う事になるだろう それにまだ子供の自分ではリリコを解放出来るだけの金を稼ぐ事もままならないだろう このままいっていずれそうなるならば自分の中だけでも決断は早い方がいい) [Thu 9 Mar 2006 23:08:54]
◆キャロ > (女に戻るとするならば早くした方がいい と、言うよりそうしなければならない このまま成長した状態で女に戻れるかも解らないのだから それにもし、男として生きるのであれば確実に家を出る事になるだろう そうなるならば決断は早い方がいい) [Thu 9 Mar 2006 22:46:18]
◆キャロ > (やはりその道のプロでなければ解らないのだろうが こちらではまだあまり交流がない為かその情報すら知りえない)・・・・・・時間が無いな・・・(この数カ月で背も大分伸びた 日に日に男になってゆく体に気ばかりが急く) [Thu 9 Mar 2006 22:39:52]
◆キャロ > (この体になってから数カ月が過ぎた そしてこの部屋に篭ってからもまた・・・ 今まで一体どれだけの医学書を読んだだろう それでも元に戻る術は未だに見つからない) [Thu 9 Mar 2006 22:25:26]
お知らせ > キャロさんが来ました。 『自室』 [Thu 9 Mar 2006 22:22:18]
お知らせ > イザレ@自室さんが退室されました。 『そして、茶をすすりつつ時間をすごしていく』 [Thu 9 Mar 2006 01:29:54]
◆イザレ@自室 > (地面に散らばる布くずを集めれば一まとめに麻袋へと入れる。これは後で修理につかったりつぎはぎに使う)こんなもので良いかのぅ…さて…(茶もそろそろ具合はよいか。と炊事場へと戻る。そして茶を入れていく) [Thu 9 Mar 2006 01:17:56]
◆イザレ@自室 > (かまどに火を入れて湯を沸かし始めたところで時間がかかるとおもい、一度テーブルに戻ってきり貸すなどを片付けていく事にする。目の見えぬ同居人が居るのだし、足を滑らせるかも知れぬと思い) [Thu 9 Mar 2006 01:05:00]
◆イザレ@自室 > (いつも行うように炊事場へと向かい、茶を入れる準備をしていく。作業に使ったテーブルはまだいくらか切りかすなど散乱しているからしっかりと掃除をしなければいけない、が、それはまた後でと思い) [Thu 9 Mar 2006 00:56:24]
◆イザレ@自室 > (首輪はできる限り丁寧に縫い合わせておく。あまり適当に作ってはすぐに壊れる。使い方にもよるが、あまりすぐ壊れてしまうのは使い物にはならない)こんなもんかの…。さて、仕事はこのくらいで良いかのぅ…(ゆっくりと身体を伸ばし、席から立つ) [Thu 9 Mar 2006 00:49:20]
◆イザレ@自室 > (首輪作りという地味な仕事は仕事の注文は多少減ったり増えたりする事は在るが、基本的になくなる事は無い。競争相手ができても、今までのつてと奴隷ギルドのおかげで何とか続けては居られる状態で…)ふむ…(作った首輪の出来を見ていた) [Thu 9 Mar 2006 00:39:17]
お知らせ > イザレ@自室さんが入室されました。 『自宅での仕事…』 [Thu 9 Mar 2006 00:37:17]
お知らせ > エニス@ルーザード邸宅さんが退室されました。 『(まずは、内輪の晩餐を主催したという、クリスティアの貴族に会いに行こう。)』 [Fri 3 Mar 2006 23:41:34]
◆エニス@ルーザード邸宅 > ( 閉まる扉に向けて、ため息を吐いた。無礼を重ねることになるだろうが、とても外まで送る気力がわいてこない。 ) 子供の喧嘩一つ……当人はそれでもよろしいのでしょうね。ですが―― ( 世間は貴方様を、”大人”としてみるのではないでしょうか。子供の喧嘩は、子供同士でするものだ。それさえ分からぬなら――なるほど確かに問題児だ、と。そんなうわさに違わぬ男の人間性を垣間見て。 ) [Fri 3 Mar 2006 23:40:28]
◆エニス@ルーザード邸宅 > そうですね。その重荷に耐え切れず、潰れる人も、放り出して逃げ出す人もいます。 ( そうして、いくつもの名家が潰れ、あるいは形をいびつに歪めていった。 ) はい、お気をつけておかえりくださいませ。 ( 立ち上がり、会釈をして信統を見送って―― ) [Fri 3 Mar 2006 23:36:34]
お知らせ > 信統さんが帰りました。 『(使用人に案内されて、退出)』 [Fri 3 Mar 2006 23:28:57]
◆信統 > 左様ですか…ですが、家督やら身分やらは重荷でもありますからな(ふと遠い目をして、意味も無く窓に視線を。曇天は未だ去らず、だからこそ逆に街の明りがよく見えて)子供の喧嘩一つ、自由にできぬ…(長い嘆息。が、顔を戻した時には既に憂いは失せていて)――それは(夫が無くなっていた、と聞けば小さく瞑目し)さて、ではよしなにお願いいたします。では御免(夜に長居することは迷惑、とようやく思い立てば、立ち上がり一礼し) [Fri 3 Mar 2006 23:28:11]
◆エニス@ルーザード邸宅 > ( ならコロセウムにでもいって気の済むまで一対一で殴り合ってくればいいのに。とか本気で思った。信統がもらしかけた言葉に内心あきれ果てる。彼のためというよりも、むしろこの気苦労の耐えないであろう部下二人と、ヘタすれば私怨にまみれた争いに駆り出されかねない兵士たちのために、依頼を果たすことにした。 ) えぇ、ヴェイトスの貴族の中には、女の身で当主を務める者が何人もおります。有名な方ですと、オドラータ家のビオラ様でしょうか。 ( それこそ、有能無能をあわせれば、女当主というのは珍しいものではない。 ) もっとも、私の場合は夫が亡くなり、その代わりを担っている格好ですが。 [Fri 3 Mar 2006 23:19:16]
◆信統 > まったくです。どうせなら一対一の決闘とやらのほ―(また素に戻りかける口調が、袖を引っ張られることで制される。事態があまりに馬鹿馬鹿しく、しかし結果が重大なことに発展しそうなことを主以上に理解しているお供は。拝み倒さんばかりの視線を貴族の女性に向けて)―よろしくお願いいたします(請け負ってくれる、とわかれば。流石に居ずまいを直し、両手をテーブルについて頭を下げるトキノミヤコ式の礼を。費用その他の実務については後で近侍頭が胃痛を耐えつつ処理しに来るだろう)―それにしても、女人の当主とは。我が国と違い女子も家督が継げるところもあるのですな(堅苦しい話は終りと勝手に判断したのか、軽い調子で) [Fri 3 Mar 2006 23:10:39]
◆エニス@ルーザード邸宅 > ( テーブルの端においてある紙とペンを取ると、エニスはさっそく信統 の話を紙に記入し始めた。 ) なるほど、そのアングリマーラ貴族の方と貴方のあいだで起きたいざこざで―― ( そこで一瞬ペンが止まる。信統と彼の部下二人を惚けた顔で順々に見つめていって……。 ) ――確かに、兵を動かすような争いになれば、事の次第は貴族社会に広まりますね。 ( そしてその結果、絹河家 は色々と苦しい立場におかれかねない。内輪の晩酌、というだけでも、バレれば大変なことになるだろうことは、予想できた。 ) 分かりました。まずは相手方にも連絡をとって、事実確認をいたしましょう。そのうえで、クリスティア貴族の方もパーティーを主催した責任がありますし、ご協力いただくことにいたします。 ( エニスから見れば、ほんとうに”馬鹿げたこと”以外の何者でもない。やんわりと微笑んでうなずいた。 ) [Fri 3 Mar 2006 23:04:44]
◆信統 > 左様。勿論ただの喧嘩ならば、わざわざ貴殿の手を煩わせるつもりは毛頭ござらんが…(絹河家の鼻摘み者、といえばその筋(?)では多少は知られた問題児。そっちの噂も知られていても不思議ではなく)―事の発端は、さるクリスティアの貴族が主催した内輪の晩餐。そこで、ちとアングリマーラの名家の嫡子とか抜かす小生意気な―(ついつい地が出かける主君の袖を慌てて部下が引っ張る)む…いや、要するに良くある御国自慢の仕合が昂じて険悪になり、結果ちと小突きあいとなり申して(どういうレベルの「小突き合い」だったかは顔が何より雄弁に物語っていて)ただの喧嘩ならば一夜限りのいがみ合い。少なくとも当方はそのつもりだったのだが…相手方がちと「このままでは済まさぬぞ」と捨て台詞を(単なる勢いの発言ならば良い。が、本当に兵を動かすような事態になればそれこそ洒落にならないことになる。そこで仲裁を買ってでて欲しいと) [Fri 3 Mar 2006 22:52:20]
◆エニス@ルーザード邸宅 > ( 絹河といえば、相原将軍家の分家筋にあたると聞き及んでいる。きっとお忍びなのだろうなと察すれば、相手の言葉ににっこりとうなずいて。 ) 私の力、ですか。仕事のご依頼ということですね。 ( 椅子に座り、信統 と向き合う格好で、何度か相槌をうつ。物腰はあくまでも穏やか。まさかこんな大物がアポ無し突撃してくるなどとは予想外だったが、大切なお客様である。 ) ……では、詳しくお伺いいたしましょうか。喧嘩とひとくちに申されましても、どのような喧嘩かで、仲裁の仕方も変わってきますから。 ( お供の二人の顔をちらとうかがって、あんまりいい予感はしないが、とりあえず詳しい話を聞くことに。 ) [Fri 3 Mar 2006 22:44:10]
◆信統 > いやいや、夜分突然押しかけたのは此方、まして格好でいえば拙者のほうが非礼。どうかお気遣いなさいますな(時折舌を噛みかけたように口元が引き攣るのは、礼儀正しいやり取りになれていない証。勧められるままに席について)―ルーザード殿は、この地において貴族間などの仲裁人を生業となされているとか。実は、そのお力をお借りしたく(お供二人は信統の背後で直立不動。が、その顔つきはどこか暗く)…ありていに言えば喧嘩の仲裁をお願いに参った次第(なぜか胸を張って、用件をのたまわった) [Fri 3 Mar 2006 22:37:01]
◆エニス@ルーザード邸宅 > ( 居間に姿を見せた三人の来訪者。起伏のゆるい表情に、僅かだが驚きの色が浮かんだ。 椅子から立ち上がり、そちらへゆっくりと歩み寄る。 ) 今晩は。ようこそおいでくださいました。 ( 両手を体の前で重ねて、丁寧にお辞儀をする。相手の名前には、聞き覚えがあった。 ) エニシス=クェル=ルーザードです。このような格好でお手前に立つ非礼を、先にお詫びいたします。 ( 何しろ突然のご訪問。お出迎えの正装などしていない。いつものカーディガンにゆったりとしたセーター、そしてフレアースカートという格好だ。 ) それで、本日はいったいどのようなご用件で、こちらに? ( 青あざを気にしつつも、まずは着席を促しつつ、相手の用件を伺うことにしよう。 ) [Fri 3 Mar 2006 22:30:47]
◆信統 > ―失礼する(主の意を受けた使用人に案内されてやってきたのは。着流し着物に茶筅曲げ、腰のものは大小二振り。まったくこの家屋とは違った文化圏の者であることは、もう言われずとも明白ないでたち)突然の推参ご無礼致す。拙者、アマウラの武士・絹河三郎ノ介信統と申す者(軽く頭を下げる礼。それに合せて後ろの二人のお供の若者も礼を施す。そして上げられた顔には、なぜかそろいも揃って見事な青痣が散っていて) [Fri 3 Mar 2006 22:20:02]
◆エニス@ルーザード邸宅 > ( ノックの音にそちらを向いて。 ) ――どうぞ、お通ししてちょうだい。 ( やんわりと声をかけた。ティーカップと本をテーブルの上において。 ) でも、どなたかしら。こんな時間に。 ( はてな、と小首を傾げた。 ) [Fri 3 Mar 2006 22:15:30]
◆使用人 > お休みの所失礼いたします(主人の様子を覗うような、押さえ気味の声が扉越しに伝わる)…ご面会したい、という御方が訪ねてまいりましたが。いかがいたしましょうか?(「お約束は全く無いお客様ですが」と付け加えられて) [Fri 3 Mar 2006 22:13:32]
お知らせ > 使用人さんが入室されました。 『(コンコン―(控え目なノック)』 [Fri 3 Mar 2006 22:11:09]
◆エニス@ルーザード邸宅 > ( また今度借りてこよう。仕方が無いので、紅茶を飲みつつ窓の外に目をやって。 ) ちょうど近いうちに遠出の仕事があるから、アキラを誘ってみましょうか。 ( 危険は特に無いけれど、退屈している様子のあの子が、少しでも楽しめれば、と。もちろん、自分も仕事がてら楽しむつもりだ。 ) [Fri 3 Mar 2006 22:04:23]
◆エニス@ルーザード邸宅 > ( ちなみに、本のタイトルは「全国郷土名物食べ歩き」エニスの料理に対する意欲を掻き立ててくれる一冊で、これまでに14巻が――ページをめくる手がとまった。 ) あら……? この本、前に読んだわね。 ( まただった。読む前に気づこうという突っ込みは通じない。 ) [Fri 3 Mar 2006 21:54:18]
◆エニス@ルーザード邸宅 > だけど、お菓子を渡してただ見送るのも味気ないわね。 ( どうせなら、護衛という彼女の仕事上の名目をつかって外に連れ出して上げたほうがおもしろそうだ。 ) 一人で気ままに、というのならそれもいいし、今度きいてみましょうか。 ( 一人でうなずくと、紅茶をもう一口飲んでから本を読み始めた。 ) [Fri 3 Mar 2006 21:45:48]
◆エニス@ルーザード邸宅 > ( 紅茶と緑茶を気分によって飲み分けている奥様。ゆったりと椅子に腰掛けて、時折暖炉に目を向けて、火加減を確認する。 ) もう3月。早いわねぇ。アキラがピクニックに行きたがるのもうなずけるわ。 ( 正確には街の外に出たい〜とかそんなことを言っていたような気もするが、ピクニックだと勝手に断定。せっかくなのでおやつでもつくってあげることにした。 ) [Fri 3 Mar 2006 21:40:13]
お知らせ > エニス@ルーザード邸宅さんが入室されました。 『(自宅の居間で紅茶を飲む。)』 [Fri 3 Mar 2006 21:35:58]
お知らせ > フェン・メイフォン@街外れさんが帰りました。 『「切っ掛けは、見付かったか…」 後は、自力か彼女に直接問うか。どちらの手段で答えを得るか?』 [Thu 2 Mar 2006 23:50:21]
◆フェン・メイフォン@街外れ > ―――――……… (吸血鬼と言うモノを、一般的な知識と、彼女の姿以外には殆ど知らない。 知らないなりにしても、自分から吸血鬼化した者なら『人間に戻れない侭』何て言わない筈。 無論、コレは未だ彼女の頭の中で組み立てられた仮説程度だろう、だが――) ――――……… ッ(――もし、コレが正解だったら? 正解だったら、多分…彼女を襲った吸血鬼の事を許さないだろう。強く握られた拳と、噛み締められた唇は実に雄弁にソレを語るか… しかし、それ以上に―――) [Thu 2 Mar 2006 23:48:42]
◆フェン・メイフォン@街外れ > にしても… (それ以外の方法か…呟きの後半は口には出さずに心の中で。 言って見たは良いが、他に方法等は…余り思いつかない。 何か、その家に特徴があるなら良いのだろうが――… っと、軽く思いを巡らせている最中…ふっと、何かに気付いた様に、また頭を上げ… ) ―――――……… (思い返すのは、彼女が口にした幾つかの言葉。 『人が住んでいないボロボロの家』 『人間に戻れない侭』 そして、墓に刻まれた、三人分の名前。削られた名前は誰のモノ?そして何故削られた? 材料は十二分だったろうに…なんで、今まで意識しなかった。気が付かなかった。 悔いる様な思考の中、生まれた単語は―― 『彼女は、吸血鬼による殺傷事件の被害者、か?』) [Thu 2 Mar 2006 23:42:56]
◆フェン・メイフォン@街外れ > ……… 何時になれば、終わるかな…(で、その最中に立ち寄った広場の様な空間。 其処で立ち尽くして淀んだ夜空を眺めていれば…ついつい口から溢れる弱音の様なソレ。 吐き出せば、イケナイイケナイと慌てて頭を振るい、頬をパチンと叩き――) …… そんな台詞吐くなっての。それに、アレ以外にもきっと方法とかはあるんだろうし――(そのビンタで入れた気合を確かめる様に、自分に言い聞かせる様な言葉を一つ。 吐き出せば、ぐっと拳を握り視線を下――広場の地面へ) [Thu 2 Mar 2006 23:29:33]
◆フェン・メイフォン@街外れ > ……… ふぅ。(少し前に図書館で見せてもらった住所録の様なソレ。勉強の合間、期待を込めて手に取り開くも… 捲っても捲っても、出てくるのは膨大な数の人名。その数に半ば圧倒されてしまえば、目と集中力と今は多少癒えた空腹の所為か気力までもが追いつかずに投げ出す始末。 …で ) 結局はローラー作戦、かぁ(結局行き着くそんなオチ。 そもそも、具体的な住所なんて気にした事も無いし、市街地の地理なんて―― 依頼で樽を運んだルート程度しか知らなかったり、と言う訳で――) [Thu 2 Mar 2006 23:16:44]
お知らせ > フェン・メイフォン@街外れさんが入室されました。 『家屋も疎らな広場みたいな其の場所… 一人、立ち尽くす。』 [Thu 2 Mar 2006 23:11:53]
お知らせ > デュラハン@酒場さんが退室されました。 [Tue 28 Feb 2006 04:04:41]
◆デュラハン@酒場 > (デュラハン自身もどうなっているかは分からないが、男は理解しがたい感覚に戸惑っているようで。)さて・・・・、私は先に失礼させて貰いますよ。(その手で狂わせたとも言える人間に一言呟けば、背もたれに掛けた外套をそのまま席を立ち店を後にして。)「あ・・・あぁ・・・分かった。」(状況を理解できていない男はデュラハンの問いにそう答えれば、手元に置かれた酒に口をつけて。男が平常に戻ったのはそれから半刻ほど酒を飲んだ後の事で。) [Tue 28 Feb 2006 04:04:37]
◆デュラハン@酒場 > (一瞬とまでは行かないがほんの数秒の出来事。男の手を包んでいた靄はデュラハンの袖口へと吸い込まれるようにして。事を終えれば静かに手を放して。店員や他の客等、自身の視界に入っていた者に今の光景を見られたような気配は無かった様に思えば)どうしました?(依頼主は何が起きたか分からないような表情で辺りを見回して。)「あっ・・・あ・・・あぁ。」(怯えている様にも見える挙動でデュラハンの手と自分の手を見る。) [Tue 28 Feb 2006 03:52:46]
◆デュラハン@酒場 > (全ての情を一気に奪うとどうなるんでしょ?男の手に触れた時に思いついた黙らせる方法の手段。食事の時は基本的に一つの感情を相手が落ち着くまで食らっているのだが、相手が持っているもの以上まで奪おうとした事は無く。掴んだ手を静かに下ろしながら他の客席に視線を向けて・・・・視界に入る人間の全てが自分達の領域に集中している事を確認すれば)「どうかし・・・」(男が聞き屋の行動に気づくよりも早く、薄く濁りを帯びた靄の様なものが男の手を覆い始めて。) [Tue 28 Feb 2006 03:46:24]
◆デュラハン@酒場 > (余計なお世話ですよ何て思ったが口には出さず。しつこく絡んでくる依頼人をどう黙らせようかと考えて)「おせえなぁ・・・・・」(注文して暫くたっても出てこない酒に男が苛立ちを見せ始めて。決して賑わっているとは言えないがぼちぼちの客入りがある店の中、男の注文を聞き逃した可能性もあるだろう。)まぁ、暫く待ってみましょう。(そう言いながら肩に掛けられた手を掴みゆっくりと外そうとして。) [Tue 28 Feb 2006 03:36:57]
◆デュラハン@酒場 > (酒を頼んだかと思えば、再び顔を近づけてくるチンピラ風。もしも、仮面の下の表情が見れたのならばものすごい不快感を露にした表情が見えるのだろうが、眼前に居る男を含めそれを知るのは当人のみで)「聞き屋って言っても相槌ばっかじゃよくねーとおもうよー?」(絡んでいる男は据わった目で仮面の奥底を覗くようにして。) [Tue 28 Feb 2006 03:31:22]
◆デュラハン@酒場 > まぁまぁ・・・(口臭と酒の香りが混じった吐息を見えぬ鼻が吸い込めば、その悪臭に眉を顰めて。一瞬、このまま男の顔をテーブルに叩きつけてやろうかとも思ったが、飯の為に我慢しましょうなんて考えながら堪えて。)「あー、この店でいっちゃん強い奴頂戴。」(大分酔っている男は店員の誰かが聞いているであろうと考えてか、カウンターの方にオーダーをする。) [Tue 28 Feb 2006 03:23:02]
◆デュラハン@酒場 > (事情を知らぬものから見れば、紫色のスーツを着た奇術師風の男がチンピラ風の男に絡まれていると見えるだろうか?)(どれほど面倒くさいと思っても相手はご飯の種というかご飯そのものなのでぶっ飛ばして帰るというわけにも行かず、適当に相槌を入れながら男の話を右から左に流して。)「もう、この気持ちがあんたに分かる?」(大分酔っているのか、自身の肩に手をかければズイッと仮面に顔を近づけてきて。) [Tue 28 Feb 2006 03:17:00]
◆デュラハン@酒場 > (自身にとっての食事である聞き屋の仕事は時として酒場でやることもあるのだが、その延長戦で依頼主の愚痴を聞かされるなんてこともあるもので。)「それでよー、あいつが嘘こきやがってよ」(とある酒場の中、聞き屋デュラハンは笑う仮面を付けてそれを聞いていた。) [Tue 28 Feb 2006 03:12:44]
お知らせ > デュラハン@酒場さんが入室されました。 『ポーカーフェイス』 [Tue 28 Feb 2006 03:08:37]
お知らせ > 名無花さんが退室されました。 『(暫くして傍らで眠りに落ちれば感じるのはやはり母の様な暖かさ)』 [Sat 25 Feb 2006 04:43:10]
お知らせ > 錫音さんが退室されました。 『それから暫し、少女が眠るまでの間… 酒を口に運びながら眺め、時折、他愛無い言葉を投げ掛けて』 [Sat 25 Feb 2006 04:41:32]
お知らせ > ルード@地方村自宅さんが退室されました。 『(ひらり、手を振れば女二人のこし体を休めに行く…)』 [Sat 25 Feb 2006 04:28:46]
◆名無花 > はい。(頭を撫でられれば笑みを浮べて離れていく手に薄く笑みを向けて)うん。ルード様おやすみなさい。(暫く主人の後ろ姿を見送れば錫音の傍に寄って)うん・・・。(薄く笑みを浮べたまま頷く) [Sat 25 Feb 2006 04:25:11]
◆錫音 > ほォん、まぁ… もゥ夜中じゃぁしのぉ… おぅ、オヤスミさんじゃぁ(そう言えば… 寝床へと足を運ぶルードへと、見送る様に手を振り… それから、また酒を口に運び――…) …… まっ、何かあっとぅ時ァウチん事ァ遠慮無ァ頼っとぅー。 例えば、また何時かみとぅに…子守唄が聞きとぅ時とぅなぁ(… 一呼吸分の間の後に、酒を喉に通せば… 視線をチラリと名無花に向けて、急に…そんな声を投げ掛けるだろう。) [Sat 25 Feb 2006 04:21:29]
◆ルード@地方村自宅 > なるほどな…。俺はそろそろ寝るつもりでな…。錫音と話があるならゆっくりとしてから寝るといい…(そういえばゆっくりと名無花の頭をなでていく。そのまま、ゆっくりと手を離し…睡眠に付こうと足を運んでいくだろう)またあしたな、名無花… [Sat 25 Feb 2006 04:16:59]
◆名無花 > うん。(これから頑張って強くなれば主人に迷惑掛けずに済むそう思えば自然と気合いも入ってくる様で胸の前で小さく拳を握る 話が纏ったところで掛けられた主人の声に)んーと・・・ルード様は?(そう首を傾げて主人を見上げる 空になった器片付ける主人に椅子から降りて手伝おうと主人の傍に寄って行く) [Sat 25 Feb 2006 04:06:32]
◆錫音 > おぅ、頑張りぃ。 名無花がぁ頑張っとぅ間ンに、ウチが先生一人くらァ見つけとうかもしれんぞぉ?(まぁ、あんまり期待はされとぅも困るけぇの…と、微笑む名無花へと、笑い返しながら言ってやれば… 大きく酒を煽り、ふはぁーっと吐息を吐き出して…) んァ? ぁー… そうじゃぁのぉ…ちぃっと、名無花が寝るまでぁ付き合っとぅて、そンから帰っとぅぁ。明日なぁ、少しばかりアマウラン戻らんとアカンとうけぇしのぉ…(其の後で、ルードの問いかけに対して…そう、応えるだろうか。 ルードが酒に手をつけないのを良い事に、遠慮もなくソレを口に運び続けながら…) [Sat 25 Feb 2006 04:02:04]
◆ルード@地方村自宅 > 話が決まったところで今日はそろそろ休むか…?錫音はどうする?泊まっていくか?それとも、帰るか…?(自分の席へと戻ればゆっくりと二人へと視線を向ける。そのまま、器を片付けようと手にしていく。錫音の酒には手をつけず。好きなように飲ませてやり) [Sat 25 Feb 2006 03:56:50]
◆名無花 > (主人の声に顎を擽られて気持良さそうに閉じられた瞳を薄く開けて)うん。(頭を撫でられれば頷く 比べられた主人の腕は自分の腕の何倍あるのだろう そう思いながらも主人の仕事を手伝う事とそうする内に少しづつでも今より強くなれる嬉しさに笑みが溢れる 如何かと問われば笑顔のまま頷いて)うん、頑張る。(そう二人へと微笑みかける) [Sat 25 Feb 2006 03:48:07]
◆錫音 > じゃぁのぉ… 体力が無ぁっとぉ、追いかけられとゥも逃げられンとぅし… 捕まれとぅたぁ、振り解けんとぅけぇしのぉ… (後ァ、脅されても怯え竦まん度胸けぇ? と顎を擽られて気持ち良さそうな、そんな様子を見せる名無花を見詰めながら、ふむ…と、思案をはじめ――) ……まぁ、師匠っとぅンは理想じゃろゥのぉ… ウチが考えられる最良の理想ァ… 居合いか、合気じゃろうけェど…(ソレよりも、先ずはやっぱぁ基礎体力けぇの… と、ルードの言葉に軽く頷きを浮べてみせたりしながら… 言葉を返せば、如何か?問う様に、また名無花へと視線を向けて…) [Sat 25 Feb 2006 03:40:35]
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