居住区 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > フェイロン@シャーロット邸さんが退室されました。 『(更に進む調教で―。)』 [Tue 2 May 2006 23:52:06]
お知らせ > ルミニアさんが退室されました。 『(その後、屋敷のお風呂でたっぷり調教してあげたとか)』 [Tue 2 May 2006 23:48:54]
◆フェイロン@シャーロット邸 > ご褒美…ですか…。(瞳を細めながらも主を見詰めていて、ブルッと身震いをしながらも。呼吸が弾みだしているようで。)…は、い…。(コクリと小さく頷いてみせながらも瞳を閉じかけており。瞳細めながら見詰めては)…は、はい…っ…判りました……お願い、します…ご主人様…。 [Tue 2 May 2006 23:48:07]
◆ルミニア > 良い子ね――後でご褒美を上げる。 ( クスクスクスッ。楽しげに笑って、フェイロンの反応をつぶさに観察する。調教は順調だ。こうして少し揺さぶってやるだけでも、十分感じてくれる。ある程度弄ったら、すっと手を離そう。 ) まだよ。ここじゃダメ。 ( 立ち上がって、フェイロンに手を差し伸べる。 ) 汗かいたままだと風邪引くわよ。一緒に暖かいお風呂に入りましょうね。そこで、たっぷりご褒美を上げるわ。 [Tue 2 May 2006 23:37:07]
◆フェイロン@シャーロット邸 > はい…ウチ、頑張ります…から(ポツリと呟きながらも其の言葉を耳にすれば瞳を細めており尻尾を撫でられるのには小さく擽ったそうに身震いをしていて)…ンっ…そ、そう…やろか…?(戸惑いながらも主を見上げ問い掛けるようで囁かれる言葉に身震いをしていた。)…ンっ…は、は…い…っ……わかり、ました…ぁ…っ…んぅ…くぅ…っ…。(ビクビクッと震えながらも呼吸を乱していて) [Tue 2 May 2006 23:32:19]
◆ルミニア > 嬉しいわぁ。フェイロンが傍にいてくれれば、私も安心よ。ありがとう。 ( 尻尾を撫でながら、笑顔でお礼の言葉を言おう。そうして、正直に答える様には、内心ほくそ笑んだ。 ) やっぱりねぇ、別に恥ずかしがらなくてもいいのよ。それは貴方の正直な気持ちなんだから。 ( これなら、クレハを性の虜にするための段取りもしやすそうだ。耳元でそっとささやくように。 ) それなら、クレハさんにもそう伝えなさい。いきなりじゃなくていいから、今度私の家にきてもらうときにでも、貴方から彼女にお願いするのよ。そのあと、お部屋でゆっくりしましょう。――ね? ( 尻尾を撫でる指先を、いやらしく動かしながら。なぞるように、しごくように。 ) [Tue 2 May 2006 23:15:37]
◆フェイロン@シャーロット邸 > (手が離れるのを感じれば瞳を細めていて続く言葉には小さく頷いてみせた)…ウチ、ご主人様、護らなアカンから…此れくらいせな、アカンしなぁ?(其の視線を感じれば瞳を細め小さな笑みを向けていて)…ふぁ…ぁ……そ、れは……。(したくない、と言えば嘘になる…尻尾を撫でられればブルッと身震いをしていて)…してみたい…です……。(ポツリと呟いた。) [Tue 2 May 2006 23:10:10]
◆ルミニア > ( 汗ばむからだと、その匂いをかげば、すぅっと目を細めて手を離した。 ) うわぁ、汗びっしょびしょ。一杯練習してたのね。感心感心。 ( うんうん、と何度もうなずいて、愛しげなまなざしを向けた。 ) ――そうなんだぁ。同じくらいスキなら――たとえば、クレハさんと私と、3人で交尾できるとしたら、……してみたい? ( ふふふ、と笑って、尋ねてみよう。彼の尻尾を撫でるようにしながら。 ) [Tue 2 May 2006 22:59:29]
◆フェイロン@シャーロット邸 > …ンぅ…あり、がとございます…。(瞳を細めながらも頭を叩かれれば僅かにあせて濡れてる髪を主に感じさせるようでもあって隣に座れば汗によって濡れた髪や服、そして其の匂いを僅かにさせてしまうか。)…ぇ…?ぅ、ち……はい、うち…は…ご主人様も…クレハも…好きです…。(トクンッと高鳴る胸、僅かクレハの事を思い浮かんだ故にか、言葉が一瞬詰まるけれど、コクリと頷いて魅せて。) [Tue 2 May 2006 22:54:54]
◆ルミニア > だぁってぇ、せっかくの恋人水入らずじゃない。私もそこまで野暮じゃないわよ。 ( ぽむぽむ、と軽くフェイロンの頭を叩いて、彼の隣に腰をおろして座ろう。 ) ところでさぁ、フェイロンはクレハさんも私も、同じくらい好きなんでしょう? ( 心の奥底に刻み付けた調教の成果がちゃんとでているか、さりげなく問いかけてみる。 ) [Tue 2 May 2006 22:50:23]
◆フェイロン@シャーロット邸 > (そう、主の言った言葉には逆らえない、そして言われれば頷くだろう。そして…)ほ、ホンマ…?おぉきに…ご主人様…。(頭を撫でられる其の手には受け入れて瞳を細め嬉しげな笑みを向けていた、そしてゆらりと揺れた尻尾を見せているようで)…え?はい、今度…逢った時に言おう思ったんよ…?(そのつもりで誘ったのも一部、そして逢いたいのが殆どでもあるけれど…と言う感じでも応えるようで。) [Tue 2 May 2006 22:45:47]
◆ルミニア > ( しばらく考えて――きっと、己が強く押せば、彼は断れまい。だが、そうことを急ぐ必要も無いとも思える。 ) いいわ、今回は久しぶりに会うんだし、貴方と恋人さんの二人っきりで楽しんでらっしゃい。 ( フェイロンの頭を撫でようと、優しく手を伸ばす。 ) そのかわり、会ったら今度うちに来てくれないか誘ってみてよ? 私もおもてなしをしたいわ。 ( それならいいでしょ? なんて、楽しげに笑いながら。 ) [Tue 2 May 2006 22:38:57]
◆フェイロン@シャーロット邸 > …ぇ、ぁ…はい…。(コクリ、と小さく頷いていた、そして主を見上げながらも弾んだ呼吸を整えようともしていて。そして続く言葉には)ぅん…?え、と……こ、んど…逢う、んですけど……。(主も誘う…?でも、クレハに相談もしてない、でも…問われたら、断りきれない…。と言う風な考えが入り混じりながらも、あさっての方向を見る主には、ぁ…と声が漏れていて。) [Tue 2 May 2006 22:33:48]
◆ルミニア > ま、恋人さんに会えるみたいだし? 当然といえば当然か。 ( 聞こえていたらしいフェイロンの独り言。くすっと握った手を口に当てて笑う。 ) 私もあってみたいわねぇ、貴方がメロメロな女の子に。きっとステキな子なんでしょうね。 ( あ、でも邪魔しちゃ悪いか。なんて、あさっての方向を見ながら首かしげ。 ) [Tue 2 May 2006 22:25:42]
◆フェイロン@シャーロット邸 > え…?あ…。(声をかけられればふと僅か驚いた反応、そして女性を主を見上げた。そして小さく頷けば小さな笑みを向けていて) [Tue 2 May 2006 22:23:08]
◆ルミニア > ( 柔らかな声音は、貴方の後ろから。振り返れば、白いワンピース姿の女が、微笑みながら歩み寄ってくるのが分かるだろう。今夜は月が見える、良い夜だ。 ) [Tue 2 May 2006 22:15:16]
お知らせ > ルミニアさんが来ました。 『――随分ご機嫌ね。』 [Tue 2 May 2006 22:14:13]
◆フェイロン@シャーロット邸 > (汗がかいた体には、はふぅ、と小さな吐息を漏らしながらも誰にも見られてない、リラックスをしている状態、そして地面に座りながらもノンビリと心地良いほどの夜風に当たりながらも瞳を細めて夜空を眺めていた。)あふぅ…もうすぐクレハと逢えるわぁ…♪(にへら、と緩んだ笑みを零しながらも気が抜けていて―。) [Tue 2 May 2006 22:07:15]
◆フェイロン@シャーロット邸 > (すぅ…はぁ…。と息吹をすれば瞳を細め格闘技の呼吸法、人気など無いこの広い敷地、己しか居なければ充分な広さ、それには瞳を細めていた、先ほどまで、1人でのイメージトレーニング…。相手など居ない、己の脳内想像した相手との組み手をし終えた所、そしてストン、と地面に腰を降ろしながら)…はふぅ…。(小さな吐息が漏れた緊張の糸が切れたそんな感じでもあって。) [Tue 2 May 2006 21:44:36]
お知らせ > フェイロン@シャーロット邸さんが来ました。 『(主の屋敷の庭にて)』 [Tue 2 May 2006 21:40:58]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが帰りました。 『( 次に扉を開ける時、やっぱり枠にぶつかった。 )』 [Tue 2 May 2006 07:34:58]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 控えめに閉じられる扉を片目だけで見送った。 此岸に生を受けて10数年? ――そんな短い時間しか生きていない人が、こちらが200年かそれ以上をかけて漸く思い知った真理をさらりと仰るものだから。 誰よりも我が身に突き刺さる真理に痛みはしないけれど、それはどこまでもほろ苦い。 ) …それでも、そうであってほしかったんだよ。 ( 聞こえないところでひとり、語散る。 ――人を待たせるのは良くない事。 だから着替えは早く済まそう。 本で調べた程度の知識、確かに浴衣 着流しはまだ楽。 ――…まだ? ) [Tue 2 May 2006 07:34:10]
お知らせ > リコリスさんが帰りました。 『( 扉がパタンと、音立てて閉じた。)』 [Tue 2 May 2006 07:18:12]
◆リコリス > …楽園なんて安易なものは、いつだって夢の中だけ。御伽噺。自分に都合の良い物語だけを選んでいたら、足で立つ方法も忘れて、いつしか誰の手も届かなくなる――― それだけの話ですよ、きっと。 檻の中にいたものだって、押し売りくらいはしたんですから。( 己を助けられないものは、人も助けられないのだろうから。エゴイズムと言えばそれまでの、何処までも酷い物語。 嘘だと思うなら、おとーさまにでも聞いて見て下さい。唇だけの笑みでそんな事を告げると、扉を潜って消える間際、む、と微かに眉を顰めて。) ……今着てる奴くらいなら、まだ簡単なんですよ。( つまりそれは、この上の段階があるという事。――…思い出すと、ちょっと色々挫けそうな本題は、今は頭から追い出して。)( さて。どうなんでしょう?聞かれぬ事は応えぬ侭に。) [Tue 2 May 2006 07:18:01]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 顰められる細い眉を見上げた。 貴女の中の地雷のひとつを踏む話題だったろう、けれど後悔以上に配慮の足りなさなど今更何としたものか、そんな乱暴な思考を根底に持つ己にいつしか気がついた。 ――黙っていては何も始まらぬ。 ) …楽園の階足り得るかもと思うやつも居るようだけれどね。 ――…天は自らを助けるものを助く。 それが叶わぬまでもせめて自助の意思を持てよ、か。 ( 気のない呟きは殆ど独り言の範疇、指摘される身だしなみの荒れ具合に微苦笑の失敗作を浮かべながら、改めて荒廃した何かを顧みた。 扉の向こう、暗がりに溶けかける銀糸を見送り ) ――…と云う事は、貴女は御自分で着付けをなさって? ( そんな問い。 こちらにとっては走り難いだけの異国の衣装、彼女は何に魅かれたと云うのだろう。 ――…それこそ「とんちき」などなたかへのサプライズ? ) [Tue 2 May 2006 07:05:45]
◆リコリス > それで顔面に青痣でもおつくりになられて、消えるまで引き篭もったとか?( 微妙に掠った想像図が、小娘の手でオーバーしていくの図。尤も、事実も似て異なるの領域かもしれないが。 ――…言葉ではどう戯れを囀っても、どうにも乏しい自覚。緋色が紅色を見下ろして。) ――…それは重々に承知の上…いえ。承知のつもり、なんですけれどね。( 人買いに買われて、「商品」にされた身。身を以ってと言えば、何処までも渋面。) ――…自力で身を立てる術が無い者が生き辛いのは、別に此処に限った事でも御座いませんよ。手段が確立されている分、此処はまだマシの部類です。( 己とて落伍に等しい身の癖に、偉そうな事を口にはする。――…ほんの少し、違う響きの気配に、眉を顰めた。が、) ……嗚呼。それだから、時々ネクタイがよれてらしたり、髪の後ろ側がわやわやになってらっしゃるんですね。( ずるりと下がる肩。その仕草に、ニィ、と吊り上がる唇がペースを取り戻すってやっぱり酷い話。くるりと身を翻して、扉の方に向かいながら。) ――…出来たら呼んで下さいませ。身だしなみチェックの後、現場に向かいますから。( 一体何処に戦争に行くつもりなのかとは、聞こえない。人様の身形チェッカーになる覚悟は完了。その侭、扉に手を掛けて、廊下へと一度姿を消すのだ。) [Tue 2 May 2006 06:47:03]
◆ザッハトルテ@自宅 > …迂闊に裏の情報屋にでも手を出して、殴られでもしたんじゃないか。 ( ぼそり。 ――行くなと言ったのに墓地に出入りするひとだから。 「何か」に当て嵌めた投げ遣りな口調による想像は、事実と比較すればいっそ笑い話。 知らぬが仏とは良く言ったもの。 指さしはせずともふらりと単眼が貴女を、「西園寺家伯爵令嬢」を見上げて ) ――…北や東の国では考えられない事が罷り通るのがこの島だからね。 ( 死人返りが街を歩き、人が人を買う。 ) 金で大概の横紙は容易く破れる、そう考えたらおっかない処だね。 自力で生計を立てる力が無ければ存在すらも立ちゆかない。 楽園の模倣図なんかじゃなくって地獄じゃないか。 ( 僅かに喉の奥で歪に笑う。 気の毒な奴隷の吸血少女。 ささやかながら、いくばくかの物資を調達した灰色の彼。 彼らはこの盤の上で、いかようにして存在し続けるのだろう? ――短い息と共に笑いを収め ) …はい ? ( シャツの襟がずっこけた。 ) や――…結構! 自力で着られますほら、鏡に頼らない習慣なんかとっくに出来上がってますし! ( わたわたわたと盛大に振られる手。 今宵の調子はどこまでも貴女の繊手にあるらしい―― ) [Tue 2 May 2006 06:29:07]
◆リコリス > ( 螺旋の矛盾は聞こえない。陽光が苦手と口にして、夜にばかり起きるようになったとしても、この身はヒトのソレだから。 ――…眉を寄せた理由は、此の方が口になされた推理の内容。) その何かの延長で、おとーさまも閉じ篭ってらしたんですかね。…今は、顔を合わせて下さるくらいはお元気になったようですけれど。( 歯切れの悪い言葉を止めたのは、「青猫」という単語。確か、金髪の麗人の職場。――…なるほど。それだけのピースが揃えば、小娘の頭にも描ける図は発生する。己についての可能性は除外した侭で、溜息。) お二人とも、本当に。( その先は、言わぬが花。詳しく聞く事が出来るのは、それこそ事件が解決してからだろうけど。) ……伯爵令嬢って誰ですか。第一、輿入れなんて無理に決まっているでしょう。( 渋面で押さえたのは右腕。解放の印で上書きされてはいるが、其処には奴隷の印がしっかりと刻印されている。――…少なくとも、其処に理由を押し付けられる。むすっとした顔で複雑な心中は覆い隠して。) ええ、お約束して頂きましたから、履行なさって下さい。( 一輪。今年は見る機会の無かった花は、もう無いかもしれないが。ふ、と視線を和ませて。) では、着付けのお手伝いでも致しましょうか、御礼に。( 何か言うた。) [Tue 2 May 2006 06:09:16]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( それでも、だ )( それでも、かの邸宅へと身を寄せた理由を顧みたならば。 自分がやっている事はただの途中下車じゃないか。 ――そんな事はもう、どうだって良いじゃないか。 一本の柱を挟んで螺旋上に絡まる声を振り切って ) …さっきの通り、貴女の御父上は他人の重荷を背負うのには躊躇わない方だから。 マリィゴールド嬢が席を外さなければならない程の何かがあって、それに手を貸すべく乗り出した。 そして「何か」があって、――彼女は訪って居る そんなところだろうか。 ( そして手持ちのピースの中にミスリードの駒がなければ? ――否。 ) …「青猫」だ。 ( あの事件の被害者は青猫の彼女と同じ、夜に咲く華。 供物はフェザリアンの娼婦で、青猫の娼婦――この表現は知人には使いたくはないのだけれど――が仕事を休んで、彼女の友人はフェザリアンの義娘を持つ親。 ミスリードも何も、限られた材料はすっきりひとつの枠に収まるじゃないか。 けれどそれが何だと云うのだろう、そこから先の肝心な箇所は判らないまま。 ) …今すぐにだって輿入れができそうだ。 ただ、そう云った知識は多分、伯爵令嬢の嫁ぎ先では必要ないかも知れないけれど――… ( 心の準備。 準備を要する何がある? そう問おうと口を開きかけて ) …約束しましたしね。 ( 約束は約束だから、理由を問うのは無粋だろう。 もし問うとしたら、約束をきっちり履行した後。 ――…約束なんかどうだって良いと、その程度のヒトデナシのくせに。 目を閉じて頭を1度横に振り ) 一輪くらいは残っているかも知れないよ。 ( きれいに畳まれた藍染を手に取った。 ) [Tue 2 May 2006 05:52:05]
◆リコリス > …勘違いなさらないで下さい。私は元々、陽光の強い時間帯は苦手なのですよ。( 見ての通り、と胸元に当てた手も、仏頂面の顔も白。見やる視線は血色の赤。色素の無いアルビノイアの特徴。誰の所為でも無いと、むしろ不本意そうな顔で。) …そういえば、青猫のお仕事と仰ってましたっけ。――…マリィ様の出入りも、一時期程頻繁では無いご様子ですけれど。( 事件に関与したというのなら、其方からお話が持ち込まれた可能性は大。死霊術についは、殆ど知らない訳だ。やけに墓地に出入りなさる、といった程度。 ――…床はきっと、やけにつるつるしている。足元注意。廊下やダイニングもこの調子だと今の内に誰かが謝罪。) 出しっ放しにしておくのがいけないんです。第一、仕立てのスーツなんてものは、手入れを怠ったら直ぐに駄目になってしまうんですから。( 帰宅して着替えをしたら、スーツはキチンとブラシをかけて休ませてあげましょう。何の話だ。服の手入れの話。 降参の合図を受けて、素知らぬ顔で輿入れ云々はスルー。いるわけが無い。えぇ。いる訳が。) ――…もう、花は散ってしまっているでしょうけれど。下見ー…と、申しますか。心の準備に付き合って頂きたいんです。 [Tue 2 May 2006 05:16:12]
◆ザッハトルテ@自宅 > …。 ( 同じだけの沈黙が返る ) 貴女から太陽を奪ったのは私でもあるのに、我ながら酷い言い草をした。 …だから途中から彼女を見かけなかったのか。 本業を休んでまで、西園寺と同行していた――彼が疲れて篭ったと言うのはその後だと仰るなら、マリィゴールド嬢に乞われての御出動か。 彼女の出入りがその後も続いているのなら、…確実にあれの持ち込みだろうね。 ( 一日いやに元気だったけどな、とか畳まれた藍染を左目だけがきっちり見下ろして何か言った。 死霊術と事件の関係性を結びつけるまで想像力は豊かではないが、目の前の少女が原動力であった事は想像に難くない――貴女はそうやって否定なさるけれど。 丁寧を越して執拗に磨かれたのだろう床、確かめるように裸足の踵を滑らせながら大きめのシャツへと視線を落とした。 ――着たままのそれには右襟の辺りから、酸化して変色した染みが点々と。 目の奥で灼けつくものが原因の染み。 ) ――…どこまで掃除の御手を入れなさったのですか、もう――男の衣装箱の中までとは、手が早いにも程がある。 それとももう輿入れに決めた方でも? ( 負け惜しみと共に諸手を挙げて、「降参」の印。 ) …で、異国の衣装で御互いどうしようと仰るのだろうか。 [Tue 2 May 2006 05:00:15]
◆リコリス > ――……。( 何か黙った。沈黙が落ちる。) ……それは、確かに自覚しないでも無いのですけれど。( 買い物に商業地区等に出る以外は、殆ど邸宅の中で過ごしている自覚はある。だって家事。理由は置くとしても。 ――…視線は逸らしたが。) …どう動いてらしたのかは、存じないのですけれど。マリィ様が暫し頻繁に出入りなさってたのは、その関係なのか、お食事の方なのか――…むむ。( 解決に乗り出した一端に己の事があると思うのは、多分自惚れ。浮かぶ泡沫を振り切るように、ぶんぶんと頭を振る奇行発生。 ――…まだ、と。寝台の上で、何処か気忙しない仕草を見やりながら。見やる視線が、同じ穴の狢を見るようなソレなのは、きっと気のせいです。※断言した。) ……嗚呼、少し磨きましたので。その所為もあるかもしれませんが。( 人様宅で何をしたのかとか聞いちゃ駄目。いや駄目って事は無いか。 見下ろす先には、片目を包帯で隠した方と、藍染と。) 其処ら辺りで。( 答えも至極簡潔。) ――…言ったではないですか、昨夜。我侭を聞いて頂くと。( 出で立ちは一緒。小豆色の着物に割烹着。ずい、と其方様の目の前に進み出て。) 着て頂きますよ。というか、マトモな服が全然残ってないじゃないですか、こっち。( ※何処まで漁った。) [Tue 2 May 2006 04:36:35]
◆ザッハトルテ@自宅 > …家庭的なのは大いに美点だとは思いますが、ほんの少しだけ世界を広げられるともうちょっと良いかも知れません。 ( ニュースソースにここ数ヶ月の人格形成、彼女の世界は酷く狭く区切られているんじゃないかと思った。 否、思うも何も。 されど言葉は負け惜しみの域。 ) …自分の抱えたものは隠す割に、ひとのトラブルに手を差し伸べるのを厭わない御方だから。 すると未だ事件の解決は見られずとも、捜査は進展しているのかも知れないね? ――…何をどうひと役かったのかは知らないけど、貴族間の事だ。 横の繋がりは細かかろうし。 ( 引き返してきて寝台の端にどす、と座り直した。 唇に親指の爪を数度往復させつつ返す言葉、騙されてはおらずとも事の全てを知らないのはこちらも同じ。 ) …まだ聞いてないのに何やってる。 ( ぽつりとそう呟くに留めて。 がっくりと肩を落とした理由はその呟きの為か、怖ろしく年下にあたる人の子の貴女に笑われる己の無様さやら。 ――…笑い方は全く違えど、その高さはやっぱり苦手だ。 ) …足が滑ったんですよ。 こんなぼろ家の床がこんなに滑らかだとは思わなんだ――と、言ってはみましたが。 ( 狂った距離感、指摘にはその通りと頷いて、真横に畳まれた深いブルーのそれを見た。 瞬き。 瞬き。 瞬き―― ) …えと? これをどこで――…や、じゃなくて。 ( 畳み方を知らぬものだから、外套と纏めてハンガーに掛けたまま放置していたのは事実。 ) 何故こんなものを持って来られ? ( もし貴女が昨日と同じ出で立ちで居るのなら ) 確かに、つりあいは取れますけど、あの?? [Tue 2 May 2006 04:08:10]
◆リコリス > ( でもチョコレートは止めた方がいいです。ぽっくりしちゃいますから犬毛玉。ひどいはなし。) 企業秘密です。ヒントを言うならば、西園寺邸。( ヒントと言うより単なる答えだった。最近、その形容詞があながち間違いじゃないと小娘も気付いてしまいましたから。南無。) …おとーさまも、何ぞ一枚解決の方に噛んだとか仰ってましたけどね。それが理由でお疲れ引き篭もりって、何してらっしゃるのやら。 ……いえ。其処は色々と。やりがいは御座いました。( 嘆息と共に零した言葉は、いつぞやに吐かれた嘘の一端。がっつりだまされている辺りが、所詮は小娘。 ――…暇潰し云々に関しては、無駄にぴかぴかになった廊下やダイニングで後程察して下さい。※他人様宅で何してる。) 其処はご安心下さい。おとーさまのパーソナルとは別に、私の意志で口にしてますから。( それはそれで駄目っぽい。そも、おとーさまにはおかーたまに似てきたとか言われる訳で。娘は健やかに育っております。主に駄目な方向に。※伏せた意味が無い。) ( ――…光源と言うには未だ淡い灯りの中、薄く朱を燈す頬の色に、く、と満足げに笑う唇。) ――…取り合えず、落ち着いて下さいとか。目、間隔掴めてないでしょう?( 目。己の目元を示しながら、痛そうな音にがく、と肩落とし。 ――…沈黙の後、寝台の上に置いた代物を示されて、ちゃっきり姿勢正した小娘は、淡々と、) 見ての通りですが。( 其処には、きっちり畳まれた藍染のお着物が鎮座しているのでありました。) [Tue 2 May 2006 03:45:07]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 犬に軽い気持ちでケーキをあげたら安いおやつを(略) 毛玉の学習機能侮り難し。 ) …うう。 どこからそんな形容を憶えて来られるんですか。 ( 勿論貴女の父君からだろう、ぽけとかぽけとかぽけとか。 ――…それでも、問題無しと聞いて酷く安心したのは隠しようもない事実。 安堵の息を吐く為だけに空気を吸って吐き出した。 勿論首の辺りのおはなし。 ) ――ああ。 まだ解決してないんでしたっけか、あの事件は――黒幕がどうやって犠牲者を選別しているのか知らないけれど、なればこそここに留まってくれて正解だったかも知れない。 もっとも何も無い家だから、暇を潰すにもお困りだったでしょうに。 …………。 ( 今度は肩が沈むほどの深い溜息。 ) …年頃の女の子が変な言葉を使わないで下さい。 もっと言わせて戴けるなら、そんなところは似なくてよろしいかと。 ( 誰にとか聞かないで下さい。 ひとの寝込みを襲う趣味がある御方など、そうそう居るものじゃないとか聞こえませんったら聞こえません。 ――…さておき、顧みるにどうやら寝落ちる瞬間だとか。 見られたくない辺りもばっちり見られたと思えば、心臓なんか動いてもいないくせに頬の辺りに血は昇る。 ) あ――――…っと、あれだ。 煙草喫ってきます煙草。 すぐ戻りますんで、少しだけそこで待ってて―― ( 充分煙草くさい部屋ではあるのだから、単にクールダウンの為の時間稼ぎ。 半ば逃げるように寝台から降りてそそくさと立ち去ろうとしたところで、ゴンとか扉の外枠にぶつかった。 ) ………………。 ( もぬすごい間を空けてから ) えっと、あ――…何でしょう、それ。 ( かなーり遅れて気がついた、置かれた何某かを指差した。 ) [Tue 2 May 2006 03:33:00]
◆リコリス > ( 高級品の味を覚えると、安売りのペットフードとか食べなくなるらしいですし。猫を実家とかに預けた際に時々発生するシンドローム。何の話かはさて置き。 へっしょりなさった黒髪を見下ろしながら、こめかみがちょっと引き攣った。) お黙りなさいぽけ属性様。――…何を其処まで驚かれるのか。今のご時勢で、私が一人で外を歩ける訳が無いでしょう。…いえ、確かに言われるまでは歩いてましたが。( 残った方の目まで、眼窩に落っこちそうな驚愕を拝見して、むしろ小娘の眉が寄る。何を今更とか言い出しそうなツラで。) 帰れなくなったのはどなたの所為ですか、どなたの。( 言葉まやり取りだけ抜粋すると誤解を招きそうな気もした。しかし私は謝らない。全く、とでも言いたげな溜息と共に、もう少し大きな光源を探して視線が左右。 首筋は無傷。ましてや、穿たれた痕などありはしない。) ――…何も?嗚呼、取り合えず貞操関係は問題無しですよ。私の方も、殿方の寝込みを襲う趣味は、 ―――……。( そういう意味では、来た時だって接続はなさっていなかったのだろうから、最初から詭弁ではあるのだが、それでも私は以下略。 視線は明後日方向に逸らした侭、コホンと咳払い。) まあ、過ぎた事はさて置き。( 何か置いた。) [Tue 2 May 2006 03:08:15]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 迂闊にペットに良いものを食わせちゃいけないって例なんだろう。 めんたまはふたつしか無いんだから、そう易々とはやれないて。 ――色々かつ悉く間違った飼育法。 仄かな橙に銀糸を光らせての勇ましい仁王立ちが、あきれたように溜息を吐くのを見た ) ( へっしょりした。 ) どのみち放っておけば治r――いえ、なんでも。 親娘そろって酷い事を仰ぅ――ぇええええ?! (「帰ってない」と語られて、それこそ落っこちるんじゃないかってくらい、残された単眼がぱかんと開いた。 ) それはその、俗に無断外泊とか云うやつで、嫁入り前の御人が何やってるんですかッ―― ( がじごじと乱暴に手前の頭を引っ掻きながら、見上げる辺りは襟の中へと消えていく細い首筋。 やがてそろりと伺うように ) ……… 何もしてませんよね、 私 ? ( 勿論本体ガン寝の状況下、梟単体ではただの鳥に等しい。 慧眼だとは思うけれど! ) [Tue 2 May 2006 02:53:03]
◆気配 > ( オッケー。後でちょっと色々話し合う必要がありそうですね、其処の肉食鳥。仕草だけはまふまふと可愛らしいのが何とも。半眼は速やかに主従の主の方へと移り変わって、向ける視線は変わらない。――…でもって、手応えアリ。) その発言が最早自白に等しいとか分かってらっしゃいますか、このスカポンタン。それですから、おとーさまにぽっけぽけのほけきゅー呼ばわりされるんですよ、ええ。( うろうろと視線を彷徨わせる方の前で、ランプ掲げて仁王立ちの小娘が、記憶を探る合間に暴言乱発。ふぅ、と一息ついて。) ――…帰っておりませんよ。私一人じゃ帰れませんから。( 一応、来る時には言い訳として使い魔を抱えてきた訳で。どういう連絡経路になってるかは分からないが、本体の方が寝ていては、繋がりとやらも無いのではないかと推測。 と、いう訳で。無断外泊です。 ――…いえ。一応、行き先は置手紙して参りましたけど。ど。) [Tue 2 May 2006 02:40:17]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 柔らかな暖色の灯に金目を反射させた梟が、さながら「なんでたべちゃいけないの?」とでも問いたげにかっくりと首を傾げた。 ――そんな主従関係ではあるのだろう。 鳥は鳥なりに気配の主が主人に害なす存在ではないと判断したか、そもそもそこまで考えちゃいなかったか。 貴女の手が振り翳されたとて警告のひとつも発する事無くびしーと快音一発。 ) てっ―― ( それが、覚醒への呼び水。 反射的に起き上がるのと殴打の手の元へと振り返るまでが途切れない一挙動、単眼が胡乱に逃げまくって ) … や、ちょっとどうなったかなとか思っただけで、邪魔だから解いちまえとかもう放置しようとかそんな事は誰も何も、これっぽっちも考えちゃいませんよ? ええそりゃもう梟に誓って! それより、えと―――― ( 記憶を手繰り ) … どうして貴女がここに居るんです か。 あの後直ぐに御帰りになったんでしょうに――? ( 半ば願望込めつつ、露骨に話題逸らしにいった。 ) [Tue 2 May 2006 02:33:23]
◆気配 > ( 小さな灯火の揺らぎに向けられた視線に気付いたのは、光も持ち手も同じか。忍び足の歩みが暫し止まって、ぼんやりとした灯りの先に見る金の双眸を、一度じっと見据えて。ふと、その眼差しが柔らか味を帯び。) ――…つつくのは禁止ですよ。でないと捌いて鳥肉です。( ぼそーりと、小声で人様の使い魔に対して何か言うた。 金色に向けた視線は、然程長くも無く、ゆるりと寝台の上に向きかけ、) ――…て、( 血の気の乏しい白い指が、包帯の合間に向かうのを拝見しまして。零れたのは単音。考えるより先に、ランプ持つのとは逆の手が、) 何をしてやがられますか、其処。( びっしむー。 デコにチョップ一発。確定ロル、イクナイ。) [Tue 2 May 2006 02:18:20]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( …………やっぱり邪魔。 ) ( 瘡蓋を剥がしたい欲求と、それは大差なかったと思う。 深く考えもせずに、いい加減に包帯の隙間に指を突っ込んでそれを取り除こうとした。 ) [Tue 2 May 2006 02:06:42]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 痛みとは致命的な損傷による死から免れる為に体が発するサイン。 常態からして既に死んでいるモノはそんな信号を必要としない。 そのくせ痛覚は完全に死滅した訳じゃないから、これはただの神経の反応。 ――単純な話をさも大仰に回りくどく言葉の枠に押し込んで、それでも払い切れない頭の中の霧。 気配に先に反応したのはつやつやと羽毛を膨らませた梟の方だった。 鳥の金目が1度光の方向へ、次いで依然茫洋としたままの赤の隻眼へと向く ) …… 。 ( こっち「も」喰うつもりだとか言ったら、…その時こそ目代わりとして酷使してやる。 ――返す意思はどこまでもだめっぽい使役者。 足音を殺して近づいてくるなら、その接近に未だ気づけず。 ) [Tue 2 May 2006 01:58:39]
◆気配 > ( 音は小さく廊下から。少しして、扉の開く音が微かな軋みと共に。) ――………。( 部屋の中に灯りは無い。扉を開けた手が持つ、小さなランプの明かりがぼんやりと淡く闇を切り取る程度。息を潜めた気配が、寝台の傍まで抜き足差し足、忍び足。) [Tue 2 May 2006 01:50:30]
お知らせ > 気配さんが入室されました。 『( ――…カタン。)』 [Tue 2 May 2006 01:43:07]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 暗いと云うより「良く視えない」 。 ――…暗いから良く見えない は、人間の持ち出す理由だったと思う。 だから、正しい理由は 薄ら痒くなるような布きれの感触とその奥、更に奥 目の奥の痛み。 こんな包帯なんか取っぱらって、空いた虚にもう一度指を突っ込んで掻き出してしまいたくなる痛み。 目を覆う布を取り払ったとて見る為の目が無いのだから、意味なんかないのに。 ――「目を覆うそれがじゃまだから見えない」のだと、嘘を吐きたくなった。 自分が思いのほか視覚に頼っているのだと思い知るのは、これが初めてではないのだけれど。 ) [Tue 2 May 2006 01:22:47]
◆ザッハトルテ@自宅 > ――――…… … 。 ( 望むと望まざるとに関わらず再構築を続ける記憶から蹴り出されて、のろのろと薄く目を開ける。 ) ( 違和感 ) ( 違和感違和感 違和感 ) ( 覚めきらない頭の中で、違和感だけが未だその正体も掴めないくせに強くなる。 違和感―――― ) … 。 ( …ああ、そうだ。 ) ( 違和感の正体 ) ( ――世界が、暗い。 ) [Tue 2 May 2006 01:09:34]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが入室されました。 『( 薄目 )』 [Tue 2 May 2006 00:58:37]
お知らせ > フレア@自宅さんが退室されました。 『( 後は全てまどろみの中へ。 )』 [Mon 1 May 2006 02:08:28]
◆フレア@自宅 > ( 老婆はそのまま暫く過去の思い出に想いを飛ばした後、それを不意に無理矢理振り切るように立ち上がった。 床に横たわらせた死体にローブを掛け、自室へと向かう。 もう今日は遅い、寝よう。そしてこの記憶と思いを全て暗闇に混ぜて何も判らなくさせてしまおう。眠りの魔力にはその力がある。 ) [Mon 1 May 2006 02:07:29]
◆フレア@自宅 > ( 皺だらけの手、汚い手。汚い体。醜い声。それが似合うぐらい汚れた心。 呪いの言葉を千吐いて、それと同じだけの呪いを相手に与えてきた。もう少し有意義な事に人生を使えなかったのかと思う。 ) ―― アンタ…。どうして私とあの子を裏切ったんだい…。 ―― 愛してたのに。 ( あの時から全ての歯車が狂って、壊れて、それが元に戻るまで数十年という時間を要した。今になってその歯車が正常に動いたとして、それが幸せだったのか不幸だったのか判らない。いっそこのまま狂ったままでいれば、なんて気も少しは有る。勿論その逆の救われたという想いも。 ) [Mon 1 May 2006 02:02:44]
◆フレア@自宅 > ( ぎしり、椅子に腰掛けて老婆は重々しい溜息を一つ漏らした。 ) ――流石にちょいと疲れたね。どう考えてもババァにゃ刺激の強い戦いの連続だったよ。 ( それだけではなく、今までにしでかして来た事も全部含めて。 ふと窓の外を見た。聖剣の戦いは終わったのだろうか、そしてその勝者は? 選ばれたのかもしれない、誰も辿り着けなかったのかもしれない。 ) アタシにはもう関係の無い事か。気になるのは確かだけど。 ( そして天井を見上げた。薄汚い天井、まるでここに居る老婆のよう。 ) [Mon 1 May 2006 01:54:10]
◆フレア@自宅 > ( それで、これからどうするかだ。 ) ……… もうアタシは人の中で生きていて良い人間じゃァ無い。自分の罪を悔いるのなら尚更だ。だからせめて自分のケリは自分でつけなくちゃねェ。 ( 清め終えた死体に再び服を着せて、さてこれをどうしようかと考えた。何せフレアという人間が何を生業としてきたのか示す重要な証拠だ、この子にはもう少し墓に入らずに我慢してもらわなくちゃならない。 ) ―― 会わずに行くか、会ってから行くか……。黙って行ったら怒るだろうねえ。結果報告もまだなのに。 [Mon 1 May 2006 01:46:26]
◆フレア@自宅 > ( 今更己の罪を悔やむのか、フレア・ロンド。多くの人を不幸のどん底に突き落とし、それを笑う事に自分の半生を費やしてきたこの私が。今更人の心を取り戻したというのか。 こんな事をしてみても天国には行かせて貰えないのは判っている。しかし老婆は触れてしまった。触れてしまったのだ。心に暖かい温もりを残す何かに。 ―― 神によって与えられたチャンスを逃し、強く願った夢を果たす術は今はもう無い。が、後悔はしていない。実に充実した数日間だった。 …老婆はまだ修理の済ませていない家の入り口のドアを見遣り、そう思った。 ) [Mon 1 May 2006 01:40:15]
◆フレア@自宅 > ( 老婆は少年の服を脱がすと水を含ませた綺麗な布でその身体を拭き、清め始める。 きっと少年の魂は浮かばれる事無くこの自分を呪うだろう。希望が有ったはずだ、夢が有った筈だ。それを打ち砕いてしまった。 まだ奴隷として売り飛ばしてやった方が少年は自分の将来に希望を持てただろうか?いいや、そんな事を考えても意味は無い。少年を殺したのはこの自分だ、それに間違いはない。 ) [Mon 1 May 2006 01:32:28]
◆フレア@自宅 > ( もう何日も放置され異臭を放つ少年の死体を、老婆は地下から引き摺り出した。水も食料も与えずに飢えて死んだ少年は今月の頭に売り飛ばそうと思ってスラムで攫ってきた子だ。 しかし攫ってきた当の本人が聖剣戦争の一度目の敗退により情緒不安定となり、見捨てられ忘れられた結果死に絶えた。 ――家族は居るのだろうか?それも判らない。きっと永遠に。 虚ろな眼球は宙を見つめ、手械を外そうとしたのかその手械の金属面に真新しい傷が幾つも残る。服装は貧民街の住民らしくボロで――…… その死体を地下室から引きずり出した。 ) [Mon 1 May 2006 01:28:53]
お知らせ > フレア@自宅さんが入室されました。 『地下室の階段に引き摺る音が響く。』 [Mon 1 May 2006 01:23:51]
お知らせ > クロコ@自室さんが帰りました。 『って、また飛んでるよ!』 [Sun 30 Apr 2006 04:02:01]
◆クロコ@自室 > (時折乱丁しているのかと思う様なページ飛びが起きる資料を見ながら)これって整理したら不味いのかな・・・。(自身はそれほど几帳面ではないのだろうが、何度も読む分には少々使い勝手の悪そうな中身をちゃんと纏めたくなって。)けど、人のものだしなぁ・・・・。(これが自分の物ならば何の問題も無いだろうが、借り物の資料なのだから下手に何かをして険悪な雰囲気になるのも不味いと考えれば)まぁ、我慢して使おう。(立場的にも自身は下の人間なのだ、小さないざこざでも師に迷惑を掛けるわけにはいかない。)(そんな事を思いながらページを捲り) [Sun 30 Apr 2006 04:01:50]
◆クロコ@自室 > ・・・?(テンポよく字の上を走るはずの視線がピタリと止まると同時に小首を傾げる。その表情は内容への疑問にぶち当たった時のそれとは違い、何処か不満げと言ったような感じのまま)んー?(唸り声一つ。提供者の無精と言うべきか、記述の分類としてはある程度は纏まっているが微妙にちぐはぐな部分も在った様で)・・・・・って、何でこっちに。(不思議に思いながら数ページほど読み進めてみれば、先ほどの続きと言うべき物を発見。)大雑把な人なのかな・・・・・。(子は親に似るではないが「御茶を出して」と言う命令に対し、御茶の葉を直接ブチマケテくれる素敵なゴーレムの創造主ならば此れくらい大雑把であっても不思議では無いと思って。(酷い偏見)) [Sun 30 Apr 2006 03:51:40]
◆クロコ@自室 > (目を通しているのはソフィアから預かったフレッシュゴーレム「リリス」に関しての資料。師が行う調整作業の手伝いや主従強化の関係もあり、自身も目を通すべきと思い読んでみたが)これってウッドゴーレムでも使えるのかな?(初めて見る上に技術レベルも高いそれはクロコの探求欲を擽る。)(木材と動物の躯・・・素材の分類としては遠くは無い二つ。ならば、フレッシュゴーレムに使われた技術を自身のゴーレムに生かす事も不可能では無いと考える。)しかし、すごいなぁ・・・・・。(再び感嘆の言葉を漏らせばページを捲って。) [Sun 30 Apr 2006 03:39:55]
◆クロコ@自室 > (灯りに照らされる部屋の中、机の上に置かれた小冊子を眺めているのはこの部屋の主で)ん・・・ん?(何か思う事があるのか首を傾げれば、小さな唸り声を上げて。同じゴーレムを創る職業であっても、派閥や専攻とする物によってその技術には差異が生まれる。そして普段広まる事の少ない自身以外の同業者の技術は一見だけでは理解しづらいもので)こういう風に使えるんだ・・・・。(自身が知らなかったゴーレムの技術を理解すれば、感嘆の意を表すように小さく頷く。)(深い部分に関わる技術までは書かれてないのだろうが、それでも0より多くの知識を得れる事に変わりはない。) [Sun 30 Apr 2006 03:29:03]
お知らせ > クロコ@自室さんが入室されました。 『シルエット』 [Sun 30 Apr 2006 03:19:15]
お知らせ > ガレスさんが帰りました。 『そういえば、名前を聞き忘れたな…』 [Sun 30 Apr 2006 00:07:27]
◆ガレス > お月さまが味方…ねぇ。以外に詩的なことを言うのだね(走り去っていく少年の背中を見送りつつ呟けば、笑みをもらして)憎めない子だ。そう思うだろう?黒猫くん(いつのまにか戻ってきた猫に問い掛ければ、面白そうに笑みを浮かべたまま男は薄闇の中へと姿を消していくだろうか) [Sun 30 Apr 2006 00:06:53]
お知らせ > ユーグリットさんが退室されました。 『( 途中で転ぶ音が聞こえたとか。 )』 [Sun 30 Apr 2006 00:02:20]
◆ユーグリット > 送る? いや、大丈夫!だって、お月様が俺の味方をしてくれてるんだ! ( 少年は走り出した―――誰にも知られちゃいけないばしょ。 そこが今の寝床だから。 ) おっさん、おれちょっとだけ、おっさんのこと好きになったから また遊んでやるな! じゃぁな! ( つきへ向かって走り出せ。 子供は風の子。 生まれたての子は無知だけど 無邪気である 笑い声が 遠のいて行くのだった。 ) [Sun 30 Apr 2006 00:02:08]
◆ガレス > (美人との言葉には、ほほぅと興味深そうなため息を漏らすも、ドラゴンのようなとの言葉にはぷっと吹き出して)残念、振られてしまったようだ。(残念そうな言葉に反して、口元には笑みを浮かべる。母君への愛情を感じて、顔は自然と綻んだのだ)それは心外だね。私は女性を泣かせたりはしない…よ。たぶん(断言は出来ないらしく、ふっと目をそらすと父君にも何か理由があるのだろうさと続けて)そうか、いいね。どちらともの良いところを受け継げる。その証拠に君はとても奇麗な顔立ちをしているからね。きっと母君の良いところを君が受け継いだのさ(自信満々に述べると、ふと空を見上げて続いて少年を見下ろす)さ、子供はもう寝る時間だ。送ろう [Sat 29 Apr 2006 23:58:36]
◆ユーグリット > うちのマーマは美人だぜ!でも、たまにドラゴンのように怖くなるけどな! ( 竜騎士たるもの、竜に負けてはならぬ! それぐらいの勢いです。怖い ) さくし?ムリムリ。 俺は、マーマの跡をついで立派になる予定だからさ。 ぎゃははは! ( 頭の後ろで手を組んでくるりんくるりん回りだす。 秘密は秘密!教えてあげれんのだよ!ふふふ ) だって、ガレスのおっさんは パーパと同じだから あくしつなことをするかもしれないじゃないか! ( くるりんくるりん 回りながら、遠く離れて行く。 ) えっと、マーマはニンゲンでパーパはオッサンと一緒! ( くるりんくるりん。 太陽は心を腐らせ、月は心に水をやる。 そろそろ帰らなきゃ、怒られそうだ。 ) [Sat 29 Apr 2006 23:48:37]
◆ガレス > …そう。素敵な母君なのだね(照れくさそうに笑う少年の姿から、なんとはなしに少年が母親を慕っているのだろうと感じ取れば、優しい笑みを浮かべて)口達者な子だね、大きくなったらお兄さんのところで策士に雇いたいぐらいだ(肩をすくめると弁舌な子供を見下ろして、腕組)なんだい?ニヤニヤしちゃって(貴族という単語に反応をしめす相手には小首をかしげて「教えてみるといい」なんて耳を寄せる)おやおや!なんだいなんだい、そこまで警戒しなくたっていいじゃないか!(大げさに傷ついた演技をしてみせれば、めそめそと泣き真似。だが、すぐに体制を立て直せば少し身を屈めて声を落とす)君はどうやらハーフのようだね?(種族特有の臭いをかぎ分けたらしく、歩み寄れば顔を覗き込んだ) [Sat 29 Apr 2006 23:42:05]
◆ユーグリット > マーマは心配して、いっつも俺を厳しく鍛えてくれるんだけど 優しいよ。 ( 生まれたてには見えない少年は少しだけ照れくさそうに 笑った。 ) まぬけもなにもないんじゃないの? ( 行動が既に・・・とはあえて言えず。お口にチャック。 ) 貴族! ふーん ふーん ふふ〜ん。 ( またもやニヤニヤ。 いえない秘密ごとがまた増えたが、まぁいいか。 そして、腕を広げた相手に顔をしかめて 一歩後ろに下がった。 ) いや。別にいい・・・・ ( 眉間に皺 少年は警戒したように少しずつ後ろに下がって行く。 ) [Sat 29 Apr 2006 23:33:01]
◆ガレス > 口の上手い、ね。おそらく君ならば心配にはおよばないだろうさ(口の上手いおっさん、との言葉に言い負かされていく悪党どもを思い浮かべて、やや同情じみた色を浮かべ)待て待て待て。猫さらいとは随分まぬけではないか?まだ人さらいの方がマシだ…(極悪な顔つきで猫をさらっていくという格好の悪い図式に、げっそりとした顔で否定)私は一端の貴族さ。猫さらいでも猫サムライでもない(ウィンクされれば、えらく慌てた様子で首を振りどうにか間違いを訂正させようとし。腕に抱いていた猫を地面へと下ろせば、ね?と首を傾げて見せた)父君が?…そうなのか。なんなら、僕の胸に飛び込んでくるかい?(一瞬脳裏をめぐったシングルマザーという単語。それから少し目を潤ませれば両手を広げて飛び込んでこいとばかりに近づいていき) [Sat 29 Apr 2006 23:28:57]
◆ユーグリット > ははー。最近のオッサンは、口が上手いってマーマがゆってたんだ。ここも、物騒になってきたから、口が上手いオッサンには気をつけろって。 ―――オッサンじゃなっくて、ガレスか。 ガレスはニンゲン専門じゃなくて猫センモンのサライなんだな。 うん。分かった! ( 片目を閉じてウィンクしつつ親指をッグっと立てた。 少年よ、大志を抱け! 足元、本当顔を見上げればはっきりとわかるぐらい 近づいて 口端を上げて ニヤリ ) うちの父ちゃん。 ちょっと、出かけてくるっつって それ以来帰ってこねぇんだよ。 マーマは怒っちゃうしさ。 ( 懐かしい匂いだって くんくん嗅ぐのだ。 ) [Sat 29 Apr 2006 23:18:56]
◆ガレス > ぼ…ボケ…(あまりにも衝撃的な言葉を受けて打ちひしがれるように、わずかに仰け反ったものの塀から飛び降りた少年には驚いたように目を見開いて、駆け寄ろうとした)そうだね、私は人間が大好きさ。…だが、2つほど訂正個所があるね?分かるかな?おーっとおチビちゃんには分からないだろうね。というわけで、私が教えてあげよう(びしりと人差し指を立てれば、質問をしたくせに少年が口を挟めぬようにぺらぺらと話を進める大人気ない200才)私は、おっさんではなくガレスという名前がある。そして、猫さらいではなく私は猫ちゃんと交流していただけだね。分かるかな?おチビさん(やや不機嫌気味に言葉を返したものの、相手の無邪気な笑みを目にすればやれやれと肩をすくめて、呆れたような微笑を)何にだい?(鼻をひくつかせながら近づいてくる少年には、ややびくりと反応をしめすもその場に留まったまま) [Sat 29 Apr 2006 23:14:33]
◆ちっちゃい影 > おう! ボケも生じてるみたいだから 言ってやるよぅ! ( ひょいっとな。 身軽なのか恐れ知らずなのか。 高い塀から飛び降りた。 ) イッテェ! ( 体中に振動が響き渡って 凄く痛かった。 一呼吸おいて 顔を見上げよう ) ニンゲン好きそーな、猫サライのおっさん!ってゆってやったんだよ。 ヘヘヘヘ。 ( 得意げに――― 子供らしい無邪気な笑みは時として大人を傷つけるものだ。 に、しても。 ) おっさんは、なんか 似てるなァ。 ( 鼻をくんくんさせながら、距離を縮めようと。 ) [Sat 29 Apr 2006 23:04:09]
◆ガレス > (相変わらずぼんやりと猫の頭を撫でていたものの、どこかより聞こえた高めの声にはどこか他人事のように周囲に視線を走らせる。が、人影を発見するや辺りを見回し、ほかに人がいないことを確認するとようやく先ほどの言葉の数々が自分へと向けられたものだと気づきあからさまにショックを受けた顔)この私としたことが、耳が遠くなったらしい。もう一度言ってごらん?おチビさん。猫サムライ?そこの素敵で格好いい猫を抱いたお兄さん、の続きが聞こえなかったんだ(子供のシルエットが見える塀へと近づいていくと、耳に片手をあてがいもう一度質問を) [Sat 29 Apr 2006 23:01:08]
◆ちっちゃい影 > なんか、猫サライだな! さては! ( 月影のシルエット。 小さな、それは小さな子供のシルエット ) [Sat 29 Apr 2006 22:50:19]
お知らせ > ちっちゃい影さんが来ました。 『 オッサンはニンゲん好きか! (高い塀の上から叫ぶ、高い声 )』 [Sat 29 Apr 2006 22:48:10]
◆ガレス > ん、君はよく見ると中々の美人だね(こちらを見上げる猫を見つめて顔を綻ばせると、ひょいと黒猫を抱き上げ腕にすっぽりと収める。特に抵抗もしない様子から、人間慣れしているであろうことを悟れば頭を撫でてやり)…私も引越してこようか。でも手続きが面倒極まりないしねーここらで1つ有能な執事でも雇おうか?黒猫くん、君はどう思う?(比較的にぎやいだ広場までやってくれば動き回る人々の邪魔にならぬように端の方へと身を寄せて) [Sat 29 Apr 2006 22:47:35]
◆ガレス > (星のくっきりと浮かぶ月夜の晩に、いまいち居住区の人間になじみきれない男が一人。黒いコートに白いシルクの手袋をはめた姿は、温かくなってきたこの季節にはなんとも不似合いなもので、太陽はとっくに沈んだというのに手には黒い日傘がしっかと握られている)ここが、世の民が集う居住の場だね。君もここの住人かい?もしそうなら君が選んだ住処はベストチョイスと言えるね。素敵だと思わない?この密集感と人情あふれる人間たち。(きょろきょろと周囲を見渡しながら、観光気分。足元にふわりと温もりを感じてまとわりついてきた黒猫を見下ろすと、目を細めると少し屈みこんで語りかける) [Sat 29 Apr 2006 22:38:36]
お知らせ > ガレスさんが入室されました。 『浮いた人影』 [Sat 29 Apr 2006 22:36:28]
お知らせ > 戒@自宅さんが退室されました。 『( 明日には、此方の準備は終わる、ハズ )』 [Sat 29 Apr 2006 18:03:04]
◆戒@自宅 > ( ―― 後は、物の少なくなった部屋を掃除すれば。 ) … ついでに、薬材置き場も整理しておきますかー。 ( 彼が立ち入る事はないだろうけれど。 お片づけ、の、ついで。 ) [Sat 29 Apr 2006 18:02:07]
◆戒@自宅 > ( 自分の寝床は、客人用に、と用意してあった敷布団があるのでそれでいいだろう。 ) あと、は ―― … 裁縫道具とか細かいものももうあっちに運んでしまうとして。 ( 言葉を漏らしながら、部屋の中を確認していき。 ) …あぁ、本棚。 ( ふと、目を留めたソレ ) …まァ、中の本を運んで、それから棚だけ運べばいいですよねー。 ( それなら自分にも出来る、し。 それほど時間もかからないだろう ) [Sat 29 Apr 2006 17:59:29]
◆戒@自宅 > んー。 ( 何気無く、自室を見回して ) 箪笥とかベッドとか。重たいものはセインが来た時に手伝ってもらえばいいですか、ね? ( 軽く、首を傾げながら悩み声。 自分で出来るようなら運んでしまうけれども。 なんなら、彼がそのまま使ってくれても構わない。不要なら不要で、売り払うか処分するか。 どのみち、畳間には不似合いなものだ ) [Sat 29 Apr 2006 17:53:06]
◆戒@自宅 > ――― ( 溜息。 ) ( ついてばかりだ、このトコロ。 いけない、と思いつつも 一人になると、つい漏れ出してしまう。 ) … あ、 ( 服を抱える手の止まっているのに気づいて、声をもらしてまた動きはじめた。 それ程衣類の量も多いわけじゃない、一時間ほどで片付け終わるだろう。 ) [Sat 29 Apr 2006 17:48:11]
◆戒@自宅 > ( 箪笥の中身を、整理しなおしながら畳間の方の押入れに移動させていく。 ) …セインが何を持ってくるつもりなのか、イマイチわからないのですけれども。 ( 仕事が忙しいだろう恋人。引越しのための準備は、進んでいるのか否か。 ) ―― どちらにしろ、 ( 今まで自分が使っていた部屋の方を片付けて、彼が使えるように掃除しておけばいい。そうすれば、彼の方の準備がいつまでかかろうといつでも此方にこられよう。 ) [Sat 29 Apr 2006 17:42:47]
◆戒@自宅 > …、 ( とりあえず、行動を起こすことにした。 ) ( 畳間の方は既に整えてある。 とはいえ、仕事道具を整理して一画に追いやり、卓袱台なんかを一時的に片付けただけではあるが。 元々、仕事に使うもの以外物の少ない家の中だ。居住する場に関しては、手を入れるところが少ない。 ) [Sat 29 Apr 2006 17:37:22]
◆戒@自宅 > ( お大事に、とお客人を見送って 一人、部屋の中を眺め回しての、ハナシ。 ) ―― … さて。 ( どうしたものか、と。 悩みながら、手は無意味に顎の辺りを撫でながら。 ) [Sat 29 Apr 2006 17:28:06]
お知らせ > 戒@自宅さんが来ました。 『… 、 ( 溜息を吐き捨てた )』 [Sat 29 Apr 2006 17:21:57]
お知らせ > アウリール@邸宅さんが退室されました。 『 ( 眠りへと沈みながら、ずっとこのまま眠り続けたい、と思う。 ) 』 [Sat 29 Apr 2006 05:36:42]
◆アウリール@邸宅 > (ばふんとそのまま倒れこむように寝台に沈む。柔らかな布団に身体が包まれるような感覚。自分の体温とは分かっていても、温かなその感触に、伏せた瞳にほんの僅か、涙が滲んだ。) [Sat 29 Apr 2006 05:36:23]
◆アウリール@邸宅 > (僅かに動く度に鈍い痛みは体を刺すが、それももう殆ど慣れた痛みだ。湯浴みの時くらいにしか外す事を許されない首輪に指を差し込み、けほ と小さな咳をして。) …―――ん。 (腕を伸ばし、小さな水差しを手に取る。)(…あ。)( からっぽ。) ……も、めんど――― (兄が全て飲んでいってしまったのだろうか。元の所へと戻すのすら煩わしく、適当に放ればカーペットに鈍い音が響く。 ―――こんな時間だ。誰も気には止めまい。) [Sat 29 Apr 2006 05:28:44]
◆アウリール@邸宅 > (顔を顰めながら、気にすまいと枕に爪を立てる。掠れた息がひゅう、と零れ、乾いた喉がピリリとした痛みを呼ぶ。) ……水、差し、 (最後に何処に置いたっけ。僅かに利く夜目を頼りに室内を見渡す。 ―――ああ。背を向けている方だ。確かそっちの机に。)(……めんどくさい。)(気だるさが身体を支配している。このまま、また眠りに入ってしまいそうな程。 ―――けれども。)(もそ、と諦めたように、腕を突き体を持ち上げる。母譲りの淡い髪が顔にかかり、じっとりとした額に張り付く。) [Sat 29 Apr 2006 05:18:26]
◆アウリール@邸宅 > (悪夢のような一日だった。)(その所為で悪夢も見てしまった。)(ゆっくりと取り戻されていく記憶に、ぼんやりとそんな事を思う。 ―――今日(最早昨日か)は、あの忌まわしき父の血を共有していた兄弟が地元の近況報告としてこの屋敷に来ているのだ。今はもう別の客室で休んでいる筈だが――――その前までは。)(思い出す事すら疎ましく、ごろりと寝返りを打った。 鈍痛が、腰に響く。) [Sat 29 Apr 2006 05:08:24]
◆アウリール@邸宅 > (気が付いたら暗い天井を見上げていた。引き攣るような呼吸を何度か繰り返して、漸く此処が自分の寝室だという事に気が付く。同時に身体の感覚をじわじわと感じ取り、体中がじっとしとした汗で濡れている事に気が付いた。 ―――否。) ……あぁ、 (汗だけじゃない。)(粘ついた感触を布団の中で感じ、瞳が細まる。) (まただ。) [Sat 29 Apr 2006 04:58:22]
お知らせ > アウリール@邸宅さんが入室されました。 『 ――――は…、は ふ ッ 』 [Sat 29 Apr 2006 04:56:07]
お知らせ > フェイロン@シャーロット邸さんが帰りました。 『(暫しの間、続けていたとか―。)』 [Sat 29 Apr 2006 02:39:57]
◆フェイロン@シャーロット邸 > ほなら…少しだけ演武でもして…部屋も〜どろ、と…。(等と言って瞳を閉じて落ち着かせようとし始めて―。) [Sat 29 Apr 2006 02:39:44]
◆フェイロン@シャーロット邸 > こないな広い場所…相手居ったら、遠慮なく組み手とか出来そうやのになぁ…。(等と呟きながらもクスっと小さく笑いながらも。ふぁ、と欠伸を零しておりグィとのびをしていた。人気の無い大きな庭、1人ポツンと孤独も感じれそうな勢いかも知れない、それには頬をかきながらも苦笑いを浮かべてしまうけれど。) [Sat 29 Apr 2006 02:20:44]
◆フェイロン@シャーロット邸 > (ぼけ〜っとしながらも廊下を歩き、そっと玄関を開けては中庭へとやってくれば夜風に晒されれば心地よさ疎に瞳を細め夜空を眺めているようでもあって)ふぁ…気持ちエエなぁ…夜の風って…。 [Sat 29 Apr 2006 02:08:33]
◆フェイロン@シャーロット邸 > (通り過ぎれば長い廊下の中、漸く見つけるのはWC、中へと入ればトイレに向えばズボンを降ろしてジョボジョボッとお小水を流しては用を足しており手を洗ってでてくればトイレ前にて立ち止まるか…)…ん〜…何や、偶には…お庭で風あたろかなぁ。(何て事を呟いていて) [Sat 29 Apr 2006 01:38:50]
◆フェイロン@シャーロット邸 > (グィっと背伸びをしては次第に覚醒し始めるようでもあってブルッと身震いをすれば)ふぁ…ぁ…おしっこ……。(等と呟いては自室から出て行くか、そして廊下に出ればトイレに向う様で主の部屋前を通り過ぎようともしていて。) [Sat 29 Apr 2006 01:28:01]
◆フェイロン@シャーロット邸 > (スゥスゥ、っと自室のベッドにね小さな寝息を立てていた、其れを何時間寝ていただろうか、むくっと体を起こしては寝ぼけ顔になりながらも室内をキョロリと見回していた。欠伸を何度も何度もしながらも)ふぁ…ぁあ…っ…ねむぅ……今、何時、やろか…。(等と言葉をポツリと零してはゆっくりとベッドから体を起こし立ち上がるようでもあって) [Sat 29 Apr 2006 01:21:37]
お知らせ > フェイロン@シャーロット邸さんが来ました。 [Sat 29 Apr 2006 01:20:27]
お知らせ > 翠碧さんが帰りました。 [Sat 29 Apr 2006 00:25:11]
◆翠碧 > -- ……くしゅっ!( 小さく。クシャミが一つ出てしまったのを切欠に。少女は扉を開き、室内へと--- …。 ) [Sat 29 Apr 2006 00:25:07]
◆翠碧 > ( 目の前を通り過ぎる、人は時折見るけれども。其処に御主人様の姿は見つからず……抱えた両膝。其処に顔を埋めるようにして…。 ) [Fri 28 Apr 2006 23:52:13]
◆翠碧 > ( 扉の前。 )……お帰りなさい。まだ、かなぁ…( ぺたんと座り込んだ少女は、そんなことを呟いた。 ) [Fri 28 Apr 2006 23:49:32]
お知らせ > 翠碧さんが来ました。 [Fri 28 Apr 2006 23:48:07]
お知らせ > リカルダ@ノーチェス邸さんが退室されました。 [Fri 28 Apr 2006 19:46:46]
◆リカルダ@ノーチェス邸 > (引っ剥がしたシーツをぐるりと芋虫のように纏い、床の上に転がる。やわらかく沈むような感触のベッドが落ち着かず、結局かたい床の上で眠るままだった。 隙間風の入らないしあわせ ) [Fri 28 Apr 2006 19:46:43]
◆リカルダ@ノーチェス邸 > (それに、恐らく自分の怪我の事もあったのだろう。屋敷に慣れるついでに療養しろと言う意味もあるのかも知れない。マスターに購入される前に、円盆で付けた疵がずくんと痛む。慣れない柔らかいベッドに頬を埋め、傷口を当て擦りながら) ……。 ( ずるり とシーツを引っ張った。 元々綺麗にベッドメイキングされている訳ではないが) [Fri 28 Apr 2006 19:37:43]
◆リカルダ@ノーチェス邸 > (邸とマスターの護衛。そして、早くこの屋敷に慣れる事。言いつけられた事はそれくらいで、畏れ多い事に背格好の似た主の服まで幾つかお下がりを頂いてしまった。獣人と勘違いされて一日二食と言われた時さえ畏れ多いと思ったものだ。そも、墓場にさえ行かせて頂ければ食事など要らない身体。試合にさえ出ればそれで満ち足りる身体。… 此処は平和で、時々自分の役目を忘れる) …… けれど、 (慣れたその後、きっとまたコロセウムに立つ事があるのだろう。そう言う雰囲気だった。剣奴の本分は所謂、競走馬だ) [Fri 28 Apr 2006 19:26:56]
◆リカルダ@ノーチェス邸 > (先ず、風呂にブチ込んで全身を丸洗いする事だった。…此処数ヶ月分の垢と返り血は落とすのに苦心したが、まさか邸の一部屋を宛がわれておいて薄汚い風情を晒せない。風呂は嫌いだったから思いの外大変な仕事だった。 この邸に連れられて四日目。もう、この広い部屋を持て余している) …………。 (主のお下がりの寝間着をずるりと着崩し、眉をひそめた。それは貴族の屋敷の基準で言う所の、使用人が使うような狭い部屋。事実使用人のそれを持って来られたのだろうけれど、檻よりもずっと広い。ベッドの脇に腰掛けて、床の木目を数えてみた) [Fri 28 Apr 2006 19:22:01]
お知らせ > リカルダ@ノーチェス邸さんが来ました。 『 はじめての仕事、は。 』 [Fri 28 Apr 2006 19:16:49]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが帰りました。 [Fri 28 Apr 2006 04:20:04]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ――舌先に残る鉄錆の香も、受け容れた背中の影も。 掌の中に終焉があると思えばこその、全て戯言。 何も無くても生きては行ける。 何も無いから、容易く 。 ――起き出して、机の上の紙束を取る。 空っぽの頭と節穴の目で推敲を重ねて、夜明けを待った ) [Fri 28 Apr 2006 04:19:10]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ――…部屋の隅に束ねた本どもと届いた書簡。 体裁を整えた1年分のレポート、後は――置いたままにしてある荷物の引取りと、挨拶。 「御帰り」と入れ違いの「さよなら」 …ばかみたいだ けど。 「御帰り」――あちらは今頃、とっくにその条件を満たしているんだろうか ) ( 思考の合間にざわりと指先から這い登る不自然な冷たさはそのまま 手首 肘 肩 まで。 ――襟首を縫い、左肩で止まる。 例えるなら利き腕を柄に、刃の真ん中に首を押し当てた処刑鎌の構図――隠し持ったそれよりは幾分小さいから、縮図。 いつかの「暫定」が「確定」に変われば、少なくとも用途のひとつは無くなる筈で。 …それは元々100のうちの1以下の可能性、でしかないのだから。 ) [Fri 28 Apr 2006 03:37:11]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 寝台の脇に置いたサイドテーブルを目だけで見れば、確かにその上にあるグラスは縁が欠けて罅割れていた。 破片を何度か指先で撫でて、そこいらに投げ捨てようとして ) ――…… ( 基本的に土足。 けれど風呂上りなんかは気まぐれで裸足でうろついたりもするから、後々踏んづけるとしたらやっぱり手前。 よって開けたままの窓へといい加減に狙いを定めて放り投げた。 ――改めて転がり直して、付箋だらけの洋書の頁を捲ってみても内容は一向に頭に入って来ない。 何度も何度も読み返したものだから、文字を追う前に記憶の方を優先してしまっているのだろう。 徒に付箋を弄ぶだけ。 ) [Fri 28 Apr 2006 03:02:37]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 僅かな苦味と不釣合いに濃い、赤く錆びた鉄の異臭。 異物を探り当て掌に出してみれば、それは薄赤に染まり汚れた透明の欠片。 ――硝子、だ。 どうやらグラスの縁が欠けているのに気づかないまま水を口にしたらしい ) [Fri 28 Apr 2006 02:41:55]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 今朝方被ってきた海水に混じった砂が、まだ残っていたのかと思った ) … ……… ( じゃり 。 )( 再度の異音 と ―――― ) [Fri 28 Apr 2006 02:31:58]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( そんな異音は口の中から。 ) [Fri 28 Apr 2006 02:23:46]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが来ました。 『( じゃり 。 )』 [Fri 28 Apr 2006 02:21:41]
お知らせ > ルミニア@自室さんが退室されました。 『(そして、館の主は外の世界へ――)』 [Wed 26 Apr 2006 21:20:39]
◆ルミニア@自室 > ( フェイロンとクレハの心を蝕み掌握することは、己の野望の第一歩なのだ。あせらず、じっくりと。ここで躓いてはなんにもならない。 ) まだまだ、手駒が足りないわね。後で街にも出て見ましょうか。 ( ワインをグラスに注いで、また一口。それから立ち上がると、部屋の外に待たせてあるメイドに後片付けを指示した。 ) [Wed 26 Apr 2006 21:20:23]
◆ルミニア@自室 > ( 力とは、必要なときに必要なぶんだけ使えば良い。むやみに権力や武力を振りかざしたりすれば、あっという間に周囲から孤立し、滅ぶ。かつてヴェイトス市を恐怖におとしいれた淑女も、蔓の悪魔でさえも、結局は数の前に敗れ去った。 ) だけど、私は違うわ。人の心のスキマに入り込み、内側から侵食していく。本人たちが気づかない間に、ね。そして私の駒へと変えてやる――ふふふっ。 ( 目を細め、くつくつと肩を揺らしながら、グラスを眺める。そこに映る己の瞳には、暗く邪悪な光が満ちていた。 ) [Wed 26 Apr 2006 21:10:30]
◆ルミニア@自室 > ( グラスの曲線を指先でなぞり、ワインを喉に流し込む。至福のひと時。 ) クレハからフェイロンを奪うよりも、むしろあの二人をくっつけて、その上で私がまとめて掌握したほうがなにかと都合が良いしねぇ。 ( 荒事はキライだ。力づくで解決できるものごとなんてごく僅かしかないと、悪女は知っているから。 ) 私と組織が力をつける下地を築くまで、手札を増やしておかなくっちゃ。――忙しいってステキね、退屈しなくてすむもの。 ( ネズミで街の様子を探りつつ、優秀な駒を探し出す。それが最近の日課。 ) [Wed 26 Apr 2006 20:56:46]
◆ルミニア@自室 > ( 椅子に腰掛け、ワインを飲みながら、ルミニアは口の端を小さく吊り上げた。 ) フェイロンも良い感じに調教できたし、次はクレハとか言うあの小娘――ふふふ、楽しみだわぁ。 ( グラスに注がれた真っ赤なそれは、ただのワインではない。人間の血を混ぜた特注のワインである。 ) 引き続きフェイロンを調教して、最後にはこっちが何もしなくても自分から私を求めてくるくらいに堕としてあげる―― [Wed 26 Apr 2006 20:50:37]
お知らせ > ルミニアさんが入室されました。 『(まずは満足――)』 [Wed 26 Apr 2006 20:45:55]
お知らせ > アラタさんが帰りました。 『朝にはぴかぴかに! ( なるといいな。 )』 [Tue 25 Apr 2006 23:14:53]
◆アラタ > ( でも、ちょっぴり笑えた。 結局お兄さん 自分がいなきゃ家の中破滅するんだもん なんてね。 ヘヘ ) ―――――― さって、ゴミ屋敷って言われる前に片付けるかな! ( 荷物を自室に置いてから。 ほうきと雑巾と割烹着持って大掃除だ! 勿論、主人が帰ってきたら、すっごい怒って煙草とか変な薬とか没収するんだ。 ) へへへ・・・。 楽しくなってきた。 ( やっと、普通の生活に戻れたかな。 なんて ) [Tue 25 Apr 2006 23:14:28]
◆アラタ > ( お台所を過ぎて行くのは家族の団欒の場所ともいえる 居間 ) ・・・・・・ ここは一番見たくないかも。 ・・・・・・・。 ( ・・・。 ) ・・・・・・・・・ ( 見なかったことにした。 今、現実と向き合ったら全てが終わるきがした。 ) ・・・・ 地球の引力に、ひかれすぎてるのがわるいんだ・・・・・・・。 ・・・・ううう・・・・ ( いったん玄関に戻った。 さっさと 埃を払ってちょいと休憩。 自分を取り戻そうではないか! ) [Tue 25 Apr 2006 23:10:25]
◆アラタ > ( まずは自分の住処とも言えたお台所。 そこは、 ) ・・・・ 綺麗。 ( っほっとした。 ココが綺麗ってことは でも ) ・・・・・ 何を食べてたのゥ!? ( むしろ、何を食わしてたんだ!家族に! こんなに緊張するのは、修行場でもなかったよ。 お師匠様よりプレッシャーを感じるこの家。 ) [Tue 25 Apr 2006 23:04:47]
◆アラタ > ( 修行に行ってちょっとは強くなったんだよ!ってゆうのを、お兄さんに見せようと思っていたけど。 けど。 まずは 家の片付けから始まりそうだ。 涙がちょちょぎれるとはまさにこのこと。 綺麗すきっちゃ綺麗すき。 特技家事には名を恥じない程度にね。 ) うううう・・・。 ( 勇気を振り絞って荷物を置いて。 下駄を脱いで中に踏み込むことにした。 ) [Tue 25 Apr 2006 23:02:31]
◆アラタ > ギャー! ( まず 先に出たのは悲鳴だ。 今、たった今付いたばかりの久方の家。 自分が居ない間に何があったんだ!? ってゆうぐらい ) ・・・ き、汚い! ( 竹刀と風呂敷玄関に置いて。 埃を被った大きな屋敷にくらりときた。 ) [Tue 25 Apr 2006 23:00:27]
お知らせ > アラタさんが来ました。 『 少年は帰ってきた。⇒in主人宅 』 [Tue 25 Apr 2006 22:59:05]
お知らせ > ディシュク@ディシュク宅さんが退室されました。 [Tue 25 Apr 2006 02:43:35]
◆ディシュク@ディシュク宅 > (ふうむ…変わっていますね…とあきれたように呟けば。とりあえずは従順に従う気があると言うのは再認識し…) [Tue 25 Apr 2006 02:43:32]
お知らせ > 弟切草さんが帰りました。 [Tue 25 Apr 2006 02:29:43]
◆弟切草 > うぅん、分からない。----怖いのや、痛いのは……好きじゃない、けど。でも、ディシュクさまに構って貰えるのは、凄く嬉しい…。(貴方にとっての「虐待」も彼女にとっては違うようで。踏み付けられた足。力の強弱感じる度、時折、苦痛に寄せられる眉。)……お洋服、脱ぐの? ----うん、分かった。ディシュクさまに言われたら、言う事聞くよ。(告げられた命令にはやはり、こくりとして。)( 貴方の言葉に背くなど、露ほども思わず、に---。 ) [Tue 25 Apr 2006 02:29:37]
◆ディシュク@ディシュク宅 > オトギリソウがなぶられるのが好きだ、というなら、おねだりは許しましょうか…。もっとも、それに乗るかどうかは私の気分しだいですが…(そういいながら踏みつけた足へ軽く力を込めたり緩めたり、としながら説明をする。そして)ああ、そうそう。もうひとつ。私が命令したときにはどこであれ裸になりなさい…これでじょうけんはすべて、ですかね…(話はおわり、と言うしぐさをして) [Tue 25 Apr 2006 02:15:29]
◆弟切草 > --- ……うん。 気を付けるね。(こくこく。確かめるように。二、三と頷いた。 不意に、撫でられていた手が離れれば。不安気に追う視線。為れど、小突かれれば何故か…嬉しそうで。)……ちゃんと、覚えておくね。(再度頷く。 微かに踏まれた足にも、ほんの僅かな悲鳴は、ほどなく消えて。其処から動く気配は、なく。) [Tue 25 Apr 2006 02:08:41]
◆ディシュク@ディシュク宅 > 蔦を出している間は、その蔦を切り落とすまでは触ることは許しませんよ?(眼鏡越しに見下ろしていた腕に見えた蔦。言葉を紡げば撫でた頭から手を離し。軽く小突いてやる)それと、私はやさしくはありませんから…こんな風になぶります。心に留めて置くようにしてくださいね(あわせて軽くではあるが。少女の足を踏みつけた) [Tue 25 Apr 2006 02:00:46]
◆弟切草 > --- …決めたの、私…。ディシュクさまの言う事だったら、何でも聞こうって。私の御主人さまは、ディシュクさまだから。(貴方の手が頭に軽く触れたなら。嬉々として表情輝かせ、素直にこくりと。そうして、その腕にはうっすらと。数本の蔦が具現化しつつ、あって。) [Tue 25 Apr 2006 01:56:16]
◆ディシュク@ディシュク宅 > それは当然ですね…私はオトギリソウの主人なんですから…私の言うことには我慢していただかないと…(殺しますよ。と小さく呟く。靴へ従順に口付けをする少女を見ればなるほど、と小さく呟き)ふふ、私の言うことは良く聞く気があるようですね…それでは次、となりますが…(そういえばオトギリソウの頭へ軽く手を当てて)定期的に貴女の毒を取り出すために蔦を切らせていただきます。我慢できますね? [Tue 25 Apr 2006 01:48:09]
◆弟切草 > (背後より誤字訂正。申し訳ありません…;×救い上げる→○掬い上げる。) [Tue 25 Apr 2006 01:43:16]
◆弟切草 > (-----服を着終える。と、)……うぅん。平気なんかじゃ、ないよ……ディシュクさまの言う事だから、我慢出来るの。それだけ…。(告げる言葉に偽りは無いらしく。羞恥に染まった頬のまま、貴方の足下に跪き。そ、と靴を救い上げるように手を添えれば。ゆるりとした仕草で、其処へ口付ける。) [Tue 25 Apr 2006 01:40:12]
◆ディシュク@ディシュク宅 > ええ、そうですよ…その服を着たのならまずは私の靴へ口付けをするのです…。奴隷として従うのですから…ソレくらいは簡単にできるでしょう?(あまり凹凸のないながらもその白磁の肌はなかなかに見ごたえはある。だが、こちらから手を出すつもりはないらしく。命令をするのみで。幼さを強調するような服を着せてやれば笑みを浮かべ。足を差し出した)肌をさらすのは平気ですか…?キリバナですから…日光浴のときに裸になっていそうな気もしますがね…(すくなくても少女の肌を見た限りでは、裸になることも少ないのだろうと) [Tue 25 Apr 2006 01:29:01]
◆弟切草 > ディシュクさまの言う事、聞いていれば良いの?---うん。それなら、直ぐにでも出来る。(幼子のように。一片の疑いもなく、素直にこくりとして…)……お洋服? ---- …わぁ!綺麗な色。(嬉しそうな表情は然し。続く言葉には困惑を隠せなかった…けれども。それが貴方の命令ならば…… 纏っていただけの薄布を脱ぐのは、然程の時間も要さず。ほどなく、白皙の肌を晒す。身体の凹凸は少なく、どちらかと幼児体系気味。然し、小振りながらも形の良い胸。細くくびれた腰が露となる。---そうしてそれは、ほどなく。用意された服を纏うのだろう。) [Tue 25 Apr 2006 01:23:13]
◆ディシュク@ディシュク宅 > クス…ええ、そうです。私の言うことが難しいですか…?それなら、何も考えずに私に従っていれば良いのですよ…。そうすれば少しは楽になるでしょうからね(かちり、と手かせをはずしてはやる。そして、続いて彼女へとひとつの箱を投げつけて)次はその服へと着替えなさい。ちゃんと一度裸にはなりなさい。私の目の前で、ね。できないのならまた、鎖をつけるだけです(その服は草色のフリルの多い服。生地は安くて丈夫そうなもの。つれて歩くには奴隷服のままだと世間の目が痛いからだ) [Tue 25 Apr 2006 01:09:26]
◆弟切草 > --- 私の努力、次第…?ディシュクさまの言う事、何だか難しい…。(それでも。手を開放して貰えると聞けば嬉々として、言われた通りに後ろを向いて…)……ありがとう、 ディシュクさま……私、ちゃんと言う事聞くよ? [Tue 25 Apr 2006 01:05:15]
◆ディシュク@ディシュク宅 > ええ、とても、怖い…かもしれないところです。本当に怖くなるかどうかは貴女の努力しだいですね…。さて…まずはその手が自由になりたいのでしたね…(そういえば地下室の奥にある鍵の束へと手を伸ばす。ちゃり、と音を鳴らしひとつの鍵を選び)後ろを向いてもらいましょうか?手は開放してあげましょう…態度によっては今だけ、ですが [Tue 25 Apr 2006 01:00:08]
◆弟切草 > 此処……怖い所なの?(表面上だけでも、否定の言葉が欲しかったのか。貴方の言葉に小さく震えた。) ……怖いのは、いや……でも。ディシュクさまが言うなら、我慢する。 (貴方に嫌われたくは、なかったから。) [Tue 25 Apr 2006 00:56:42]
◆ディシュク@ディシュク宅 > そうですね…怖いところですよ。怖いのはいやですか?ですが、それは貴女が私を求めた代償ですから…我慢をしてもらいますよ?貴女の葉を切るときくらいには我慢してもらいます(そうつげて。足を止める様子はなかった。置くまで来れば扉を開き、防音の施された地下室まで。そこでふりむき) [Tue 25 Apr 2006 00:51:44]
◆弟切草 > ( コツ、コツ 。硬質な足音は、未だ記憶に真新しい、檻の中を想わせる。 )……ディシュクさま。此処、何だか、怖い……。( 後に付いて歩きながらも、思わず言葉が零れ。 ) [Tue 25 Apr 2006 00:49:36]
◆ディシュク@ディシュク宅 > (付いて来なさい、男はそう告げて。地下室へと向かった。途中。箱をひとつ手にして。その足取りはゆっくりと…)この先でゆっくり説明してあげますよ [Tue 25 Apr 2006 00:46:39]
お知らせ > ディシュク@ディシュク宅さんが入室されました。 『コツコツ…足音は地下室へ』 [Tue 25 Apr 2006 00:45:11]
お知らせ > 弟切草さんが入室されました。 [Tue 25 Apr 2006 00:44:47]
お知らせ > フェイロン@シャーロット邸さんが退室されました。 『は、い…。(此方も吐かれきったのか意識を手放して―。)』 [Mon 24 Apr 2006 21:20:58]
お知らせ > ルミニアさんが退室されました。 『(悪女の次なる標的は、フェイロンの恋人”クレハ”に定まった。)』 [Mon 24 Apr 2006 21:18:56]
◆ルミニア > もうっ! そ、そんなに――あぐぁ! 痛くした、らっ……クレハにもきらわれちゃう、わ……あはぁぁあぁぁっ!! ( 言葉を最後まで紡ぐことは適わず、膣が痙攣し、フェイロンの精液を全て吸い上げるように……びくん、びくんと体が跳ねた。 ) あ――あはぁ――アツいの――いっぱ――い―― ( 崩れ落ちるように、とさ、と軽い音を立ててフェイロンの胸に倒れこむ。恍惚の表情を浮かべながら余韻を味わいつつ、両手で柔らかく彼の体を抱いた。 ) 私が……クレハト、あなたを――一緒にさせて、あげ、る……。 ( 落ちていく意識の中で、そっとささやいて。 ) [Mon 24 Apr 2006 21:18:13]
◆フェイロン@シャーロット邸 > ひぁ…ひゃあっ…ぁあっ…!!らめぇ…!とまらにゃあっ…!!(心を蝕まれても体、本能は変わらぬ故に激しくそして寧ろ激しく快楽を求め無我夢中に腰を振り突き上げていた…主の企みすら思いもしない己)はひっ…いいのぉ…っ…したいのぉ…っ…くれはぁ…クレハがほしいのぉ…!! はひ、んくぅ…っ…くれはに感じてほしいっ…!(ひんやりと、つめ気持ち良いそれには瞳が歩染まっており、それとも止まらない腰の動き)…ひゃぁっ…あっ…あぁあ…っ…!!いく、イクゥっ…!!!(ズンッと突き上げればドビュビュルルルッ!と大量の白濁を主の膣奥、子宮にへと注ぎ込んでいくようでもあって―。) [Mon 24 Apr 2006 21:09:53]
◆ルミニア > あっ! くぁっ! こ、こら――す、少しは加減なさいっ。痛―― ( 相変わらず乱暴な腰使だ。あれだけ媚薬を塗りこんで体と心を蝕んだというのに、勢いはまるで衰えていない。むしろどんどん強くなっているようだ。だが……裏を返せば。この勢いを、そのままクレハに向けさせれば……。”媚薬を塗りこんでフェイロンに犯させれば、あのネコ娘もいっぱつで堕ちるでしょう。きっと。”すでに次の計画は決まった。内心ほくそ笑む。 ) どっちも良いの? それなら――なお更クレハと三人で交尾したいでしょう? 貴方から彼女にお願いするのよ。私も協力してあげるから。貴方が今感じている快楽を、恋人にも感じさせてあげられるのよ? ( フェイロンの頬にひんやりとした手を当てて、微笑んだ。そして、彼の激しい攻めに、体は見る見るうちに絶頂に押し上げられていく。 )ふああぁ……すごっ! すごいのっ……中……こじ開けて、上がってくるぅぅ!! ( 大きく体をのけぞらせると、フェイロンのほとばしりを受け止めよう。 ) [Mon 24 Apr 2006 20:56:10]
◆フェイロン@シャーロット邸 > ひぁ…ああっ…くぁふぁ…ああっ…!!(ズンズンッと突き上げながらも夢中にもなりながらも動かす腰、主の膣を壊す勢いであり)…はひ…ひぁ…あふっ…んくぅっ…!!ふぁ…ぇ…そ、なぁ…っ…どっちも、良いのぉ…っ…!!くひぃ…っ…。(決められないという風な感じでもあって。乳首をつかまれたり弾かれるたびにビクビクッと今にも絶頂しそうな感じでもあり其の強い刺激を与えられるたびに肉棒の膨張を主に与えていて。) [Mon 24 Apr 2006 20:44:34]
◆ルミニア > あんっ! はぁぁん! いいわっ、もっとぉ! 激しく……思い切り突き上げて! ( 長い白髪を振り乱し、体全体で快楽と衝撃を受け止める。舌から激しく突き上げられると、そのたびに軽いからだが上下に跳ねた。 ) ふふ、いいわよぉ。――んあっ! んはぁぁっ……ねぇフェイロン。クレハの中と私の中、どっちが気持ちいい? 私のほうがよかったら、手を自由にさせてあげるわよ。 ( フェイロンに笑みを浮かべて問いかける。そうして、己もいやらしく腰をくねらせて、その一方でフェイロンの乳首をつまんだり、弾いたり、指先で転がしたりする。 ) [Mon 24 Apr 2006 20:36:31]
◆フェイロン@シャーロット邸 > あは…ぁ…はは…っ…ご主人、さまぁ…ウチ、絶対、護るぅ…っ…はくぅ…っ…(主の裸体、そして勃起する肉棒を拭われるのにはビクッと身震いをしていた。)は、ぁ…ご主人様のおまんこぉ…っ…。(ゴクッと鳴る喉は物欲しそうにしているようで、大好物を見るかの様な闇な瞳。)あは…あぁああっ…!!!(ズプッと主の膣内へと挿入された肉棒に快楽から込み上げる大声があがっていて挿れた途端にか、下から激しく、壊す勢いで腰を動かしつき上げるようで主の膣内を抉りあげていこうともしていて)ふぁああっ…!!いいっ!!!ごしゅじんさまぁっ…!!手ぇ、てぇ…うごかさせてぇ…っ!(締め付けてくる膣を膨張しきった肉棒にて拡張させるかの如く突き上げていて―) [Mon 24 Apr 2006 20:26:01]
◆ルミニア > もう苦しむことも悩むことも、怖がることも何も無い。私が貴方を護ってあげる。貴方が私を護ってくれる限り――私の傍にいてくれる限り、ね。貴方の悲しい思いでも、つらい過去も、全て忘れさせて快楽で満たしてあげるわ。 ( 服も下着も脱ぎ捨て、完成された”女”の裸身をさらけ出す。そして脱いだ服でフェイロンの肉棒を拭い、その部分から媚薬を落とした。己まで理性を失ってしまっては意味は無いから。 ) ふふふっ、見て――私のアソコ、もうこんなに濡れてる――。 ( 人差し指と中指で花弁を開くと、太ももをつつーっと愛液が伝わっていく。 ) 良い返事よ、フェイロン。さぁ――ごほうびを受け取りなさい。 ( ――ついに堕ちたか。にやり、と口元をゆがめると、腰を落としてたくましくそそり立った雄の突起を、己の中へと一気に入れた。 ) はぁ……んっ! いいわ……すごく……かたく、てぇっ! ( 膣内をキュウキュウと締め付け、フェイロンの肉棒を無数のヒダが絡めとるように包み込む。 ) [Mon 24 Apr 2006 20:16:42]
◆フェイロン@シャーロット邸 > …は、ぃ……ウチ、は…ご主人、様の…言葉、聞いて、うご、けば…エエ、の……?…は、ぁ…んっ…ごしゅ、じんさ、ま…ウチ、だけ…やなくて、クレハ、も…。(トクントクンッと早まってくる鼓動、コクリ、と頷いてみせながらも仲に、己は意思などはなくなってしまいそうな心地でもあった。そして…耳に触れられる刺激にピクピクッと敏感にも身震いをしながらも瞳を細め息荒くもなっていた。)…は、ぁあ…っ…!ぅくぅ…ふぁ…は、ひ…っ…します、しますぅ…っ…!(コクコクッと夢中にもなりながらも頷いてみせては光無い瞳は今や快楽を求めるばかり…。)…は、ぁあ…っ……ご主人、様…ウチの、いやらしく勃起したチンポを…ご主人様、の…オマンコの中、で…やさしくつつみこんでぇ…!(プツ…と理性の糸が切れる感覚、そして、お強請りをしながらも其れは室内に響く程の声でもあって―。) [Mon 24 Apr 2006 20:05:17]
◆ルミニア > ――そうよ。私と一緒にいると幸せでしょう? 安心できるでしょう? だから貴方は何も考えずに、私の言葉を聴いていればいいの。私に身も心もゆだねなさい、フェイロン。ずっとあなたの傍にいてあげる。貴方に幸せと安心をあげる。そして――たくさん気持ちよくしてあげる。 ( 愛しげな眼差しをフェイロンに向けて、再び指先を絡めて耳を揉み始める。快楽の刺激と、焦らすような間、そしてまた刺激。波を作ってフェイロンの思考を揺さぶる。駒が思い悩む必要は無い。ただ黙って主の言葉に従えばいいのだから。 ) うふふ、フェイロンは正直ね。じゃあ、できるだけ早く3人で交尾できるように、私がクレハさんと仲良くなれるよう間を取り持ってね。 ( そうして、ゆっくりと彼の足のほうに移動する。もはや枕を押さえていなくても、快楽に抗う力もあるまい。 ) さぁ、まずはおねだりの練習よ。”私のいやらしくそそり立ったペ○スを、ご主人様のナカで優しく包み込んでください”――さ、言って見て。 ( そうしてようやく、ご褒美のときが訪れるのだ。これが、ルミニア流の躾け。 ) [Mon 24 Apr 2006 19:56:03]
◆フェイロン@シャーロット邸 > …ご主人様、も…大好き、な…人……。大好き…。(額に口付けをおとされては、嬉しそうな笑みを浮かべているようでもあって、主に操られている様な感覚でもあった。)…は、い…判り、ましたぁ…。今度、逢える、よぅにしたい、れす…。(コクリ、と頷いた…頭お撫でられながらも主の考えまでは悟る事は今や皆無。そして…続く言葉を耳にすれば耳元で囁かれる言葉にはピクッと反応をした)…は、ぁ…ぁあ…したい、したいのぉ……クレハと…交尾、したいの…ご主人様とも…クレハ、と…ごしゅじんさま、と…3人でぇ……。(あは、と壊れた笑みを浮かべながらもコクコクッと何度も頷いてみせた、想像をしてからか、肉棒の勃起状態が限界を示す様な勢いでもあった。今か今かと待ちどうしそうに今すぐしたいと言う感じでもあって)…くれはぁ…。 [Mon 24 Apr 2006 19:45:47]
◆ルミニア > そう、大好きな人。フェイロンが私のことを大好きに思ってくれているっていう、立派な証拠よ。嬉しいわ……。 ( にっこりと微笑んで、フェイロンのおでこに軽くキスをした。恋人で満たされていた彼の心に、己の存在が少しずつしみこんでいくのが目に浮かぶようだ。 ) もちろんよ。いずれ貴方の未来を託す人――そして貴方の愛した人ですもの、会ってお話がしたいわ。 ( フェイロンの頭をぽんぽんと撫でて、笑う。会いたいというのは嘘ではない。フェイロンを介してクレハと接触し、ゆくゆくは彼女にもこの媚薬を使うつもりなのだから。 ) ――ねぇ、フェイロン。よぉく聞いて。 ( フェイロンの瞳から光が消え、うつろな眼差しが虚空を彷徨いだす。それを確認すると、ルミニアはそっと彼の耳元でささやいた。 ) 私とクレハさんと貴方と、3人で交尾をしたくない? 貴方が大好きな相手が二人――きっと、何倍も幸せで、何倍も気持ちいいわよ。 ( 暗示をかけるように、彼の脳に直接刷り込むように、語りかける。己の目的はクレハという娘からフェイロンを奪うことではなく、彼ら二人を抱きこみ、まとめて傀儡にしてしまおうというのである。そのためには、なんとかしてクレハも堕とす必要があった。 ) [Mon 24 Apr 2006 19:38:29]
◆フェイロン@シャーロット邸 > だい、すきな…人……?はぁ…ぁ…んっ…(好きな人、といわれては思い立つのは恋人…だけだった、しかし主の事も含まれだしているそれには、判らないと思う己、戸惑いも生まれるけれど、優しくて大切にしていつも近くにいるから、そう考えればそうかも知れないと思ってしまうようでもあり。)…はぁ…そ、そう…なんです、か……?くぅ……んっ…。(耳撫でていた手が離れていくのには何処か名残惜しげなのは快楽を求めてしまいそうだから。)…は、はひ……ぁ、あ…っ…うち、くれは…と逢いたいのぉ…ごしゅじんさまぁ…ごしゅじんさまも、くれはと逢いたいん…?(朦朧とする意識の中、いまいち呂律が回ってない状態で主に言葉を向けながらも小首傾けていた、そして…理性よりも欲望が強く感じてくるのは肌へと染み込んで来るローションの所為。そして次第に、舌を僅かに口からはみ出させながらも、はぁはぁ、と呼吸が乱れ始め、瞳が主に向けていたのが虚空を見詰める様なそんな状態にもなっていて。) [Mon 24 Apr 2006 19:26:53]
◆ルミニア > エッチなことってねぇ、大好きな人に何回もされると、何倍も感じるようになるのよ。 ( 嘘とほんとの入り混じった答えを静かにフェイロンに告げた。そうして、彼が嫌がるそぶりを見せれば、また優しい声に戻す。こうしてアメとムチを交互に使い、どうすれば優しく接してもらえるのか、体に直接教え込んでいくのである。 ) はい、よくできました。フェイロンは賢いわね。でも、へんねぇ。ただのマッサージローションなのに。――そんなにイヤなら、すぐやめましょうか? ( 小首をかしげて、耳を撫でていた手を引っ込める。 ) クレハ? もしかして、恋人さんのこと? ――えぇ、いいわよ。私も貴方の保護者として、一度会っておきたいと思っていたし。今度一緒に会いに行きましょうね。 ( にこにこ、優しい笑顔を浮かべながら、ただただ何もせずにフェイロンを見下ろす。刺激を中断された彼の体。さて、どのくらい我慢できるだろう? ) [Mon 24 Apr 2006 19:19:57]
◆フェイロン@シャーロット邸 > …な、何…でぇ…?こな、いな…ん…?(訳がわからない、この込み上げる快楽、もしかすると先ほどの液体が…そうさせているのではないか、と今更ながら思い始めていた。そして体を丸め縮め込ませようとするのだが…主が座り込んでしまっているから出来ずにいた、そして時間が経つにつれて込み上げる快楽、ガクガクッと身震いをしてだらしなく口端から涎が零れていった。)…ぁ…ふぁ…ごめ、なさぁ…っ…ぬ、ぬらないでぇ…っ…ごしゅじんさまぁ…っ…! し、尻尾までぇ…(やぁ、と涙を流しながらも頭を振っており、耳までマッサージとされては耳は反射的に逃れようとするかの如く動いていて)…くれはぁ……ごしゅじんさまぁ…クレ、ハと…あいたぁ…ひぃぁ…。(はぁはぁ、と弾む呼吸、止まらない興奮でもあって。気が狂ってしまいそうな勢いでもあった。) [Mon 24 Apr 2006 19:09:01]
◆ルミニア > ( それは深夜の続きのお話。今回はとことんいじくり倒した後で放置プレイ決め込むつもりの悪女吸血鬼。すべては彼を堕としてしまうために。 ) ふふふ、可愛い可愛い私のフェイロン。ほぅら、お耳のマッサージはどうかしら? ( 耳を揉むように撫でまわす。ローションのような媚薬の効果もなかなかのようだ。 ) [Mon 24 Apr 2006 19:04:54]
お知らせ > フェイロン@シャーロット邸さんが来ました。 [Mon 24 Apr 2006 19:01:20]
お知らせ > ルミニアさんが来ました。 『(調教の続き)』 [Mon 24 Apr 2006 18:59:59]
お知らせ > フェイロン@シャーロット邸さんが退室されました。 『(何処まで躾されるかはまだ判らなくて―。)』 [Mon 24 Apr 2006 03:02:53]
お知らせ > ルミニアさんが退室されました。 『(そんなこんなで悪女様の調教は続く)』 [Mon 24 Apr 2006 03:02:06]
◆ルミニア > 体が疼いて仕方が無いでしょう。 ( 我慢してくれるというのなら返って好都合だ。耐えて耐えて、ついには崩壊してしまう理性。そうなったときこそ、ルミニアの本当の調教が始まるのだ。彼を忠実な駒へと――精の虜にするために。 ) こぉら、塗らないでくださいご主人様、でしょう? ちゃんと言わないと、尻尾にも塗っちゃうわよ? ( くすり、楽しげに笑う。そうして耳のマッサージを続けようか。 ) [Mon 24 Apr 2006 02:57:12]
◆フェイロン@シャーロット邸 > (込み上げてくる快楽、それに身震いをしながらも我慢を堪えようと体に力が篭められていた。ビクビクッと震えながらも)…は、ぁあ…だ、め…ぇ…こ、なの…耐えれ、ませんっ…!ひぃぁ…ぁあ…っ…。(耳にまで媚薬を塗られればピクピクッと狐耳が震えているようでもあって)ひぇぁ…み、耳に、まで…ぬらん、とってぇえ…っ…!(声を聞くだけでも感じてしまいそうだから。と…。) [Mon 24 Apr 2006 02:52:05]
◆ルミニア > ( 中途半端に刺激され、放置されれば、媚薬に犯された体はその効果が消えるまで燃えるような熱を持って快感を全身へと広げ続けるだろう。 ) んっ……ふぁ……あはっ……。ふふふ、焦らされるとたまらないでしょう? 欲望を吐き出して気持ちよくなるだけが、交尾じゃないのよ? 主として、それを貴方に教えてあげないとね。 ( そうして、今度はフェイロンの耳にまで媚薬を塗ろうとするだろう。毛に良くなじむように、優しく撫でるように。 ) [Mon 24 Apr 2006 02:45:06]
◆フェイロン@シャーロット邸 > (子守唄が止まるのを耳にすれば瞳を細めうるんだ其れを向けていた。そして)……そ、そぅ…やのに…なん、で…ぇ?すんごい、気持ち、エエの…。(肉棒から離れる手には、え?と驚いた瞳を向けていた、そして帯で縛った部分に座る主、それには困った様な表情を向けていて。)…ふぇ…そ、そんな…っ…んぅ……!(瞳を細め唇を重ねられてはビクビクッと震えながらも潤んだ瞳、そして生理的な涙が零れていて。) [Mon 24 Apr 2006 02:41:13]
◆ルミニア > あらぁ? ( フェイロンに早速反応が出始めれば、子守唄をやめて問いかける。 ) ただすべりをよくしただけで、そんなに感じちゃって。でも、うれしいわ。もっともぉっと、気持ちよくなってね。 ( 肉棒から手を離すと、彼の頭のほうへと移動して、帯を縛った枕の上に座った。こうやって上から体重をかけてしまえば、簡素な拘束道具の完成、というわけである。今日は媚薬を体に塗りこんだ後、徹底的に焦らして心と体を蝕んでやるつもり。 ) ほんと、すっごくきもちよさそう。――じゃあ、ここからはキスだけでいいわね。 ( そういうと、さかさまな彼の顔に、ゆっくりと唇を近づけていって―― ) [Mon 24 Apr 2006 02:34:54]
◆フェイロン@シャーロット邸 > す、滑りやすく……?…飲んで、も大丈夫、なん…?かわった、もんやねぇ…これ…。(眉下げながらも何かと心地悪さを感じつつも塗られていく其れ、そして媚薬とも知らずに身震いをしながらも全員が感じやすい状態にもなってくるようで、主の指先が指に絡み付いてくるそれにはビクッと身震いをするか。そして主の子守唄が脳内で響き渡っていくかのごとく)ひゃぁあっ…くぅ…すご、ひ…っ…、なんて…こない、に…気持ちエエ、のぉ…っ…!!(肉棒はガチガチに硬くなっていて震えながらも乳首も尖っているようで) [Mon 24 Apr 2006 02:30:02]
◆ルミニア > そう、ローション。マッサージするときなんかに、滑りやすくするための特殊な液体。飲んでも害は無いから平気よ。 ( 軽くウインクして、手の平と指先でのマッサージはやがて勃起した雄の象徴を捉えた。指先がそそり立つ肉棒に絡みつき、糸を引く媚薬がまとわりつく。それは徐々に皮膚から吸収されて、じんわりと体の芯へと広がるような熱を持たせる。やがて、全身の感覚神経がむき出しになったように、感じる快楽が数倍から十数倍へと跳ね上げるという代物だ。 ) 『幼い寝顔〜小さな〜といき〜。愛しい〜あなたへ〜おく〜る〜』 ( 片手で肉棒をしごきながら、もう片方の手は胸の辺りをいやらしく撫で回す。 ) [Mon 24 Apr 2006 02:24:33]
◆フェイロン@シャーロット邸 > (主に抵抗、と言う思考は無い、筈。そして上着もまためくり上げられるのには何処か恥かしそうにしながらも主を見詰めるようでもあってそして瓶が開けられたのを見れば、其れは何?と言いたげな感じで見詰めていた)…ろーしょん…?確かに…気持ちよぅなって寝たい、ですけど…。(そして其の瓶から粘りを含んだ液体、其れを体中に塗りこまれていくのにはビクッと震えており、そして肌に塗られていけば子守唄が耳に入って来た、肉棒にも塗られるのにはビクッと体が震えていて)…ひぃぁ……っ…。(肉棒が勃起しながらもビクビクッと身震いをしていて) [Mon 24 Apr 2006 02:18:09]
◆ルミニア > ( 抵抗しないのであれば、そのまま上着もめくり上げ、フェイロンの裸体を外気に晒す。それから手を伸ばしてビンを取ると、蓋を開けながら満面の笑みを浮かべた。 ) どうせなら、気持ちよく眠りたいでしょう? このローションでマッサージしながら子守唄歌ってあげる。 ( 見かけはローションの透明妙薬。さぁて、効果はどんなものだろうか。早速試してみよう。ビンを傾けて両手にたっぷり粘り気のある液体を落とすと、それをフェイロンの肌にやさしく塗りこみだした。 ) 『かわ〜いい〜わが〜こに。なにを〜あげ〜よう〜。わた〜しの〜きもちと、このうたを〜』 ( 子守唄を歌いながら、妙薬を胸。腹部、そして肉棒の周りへと、じわじわ下に向かって塗りこんでいく。 ) [Mon 24 Apr 2006 02:09:18]
◆フェイロン@シャーロット邸 > 趣向を変える…ですか…? ぇ…いぁ…その……あき、る、て…そんなもんや…あらへん、と……。 ウチに、ふさわしい…子守唄…?ご主人様、が…?(不安気な表情を向けながらも己の足元へと移動する主、そしてズボンを降ろされるのには手を縛られている故に抵抗も出来ない、無論、抵抗はしない、主が行う事だから…。)…遊び…?ウチ、何もしてへんねやったら…別にエエんやけど……何や、怖いなぁ…。(困った様な表情を浮かべつつ小さく笑いながらも主を眺めているようで) [Mon 24 Apr 2006 01:55:55]
◆ルミニア > えっとねぇ、今日はちょっと趣向を変えるって言うか、いつも同じだと飽きるじゃない? 貴方にふさわしい子守唄……私なりに考えてみたのよ。 ( くすくす、楽しげな笑みが室内にこだまする。今度はフェイロンの足のほうへ移動すると、ベッドに上がって彼のズボンを下ろしそうと手を伸ばす。 ) いいえ、これは言ってみれば、新しい遊びね。貴方が悪いことしたわけじゃないから、安心しなさいな。 [Mon 24 Apr 2006 01:49:42]
◆フェイロン@シャーロット邸 > そう、なんですか…?(眉下げた状態そしてある字を見詰めながらもベッドまで来る主に視線を向けながらも瓶が見えない、そして両腕に巻かれる帯、手首を固定されるのには、へ?と不安気な表情で主を見ていた)…あ、の…これは…何、するんかぇ…?ウチ…何や、悪い事、したやろか…? [Mon 24 Apr 2006 01:44:27]
◆ルミニア > んー? べつに痛いことするわけじゃないから、黙ってみてて。 ( くすっと笑うと、ビンを彼に見せないように、体の向きに気をつけて歩く。ベッドまでくると、伸ばされた彼の両腕に、さっき解いた帯を結ぼうとするだろう。枕元にビンを置くと、両手を固定するように、きつくしすぎないように気をつけながら。フェイロンが抵抗しなければ、帯のもう一方の端は、枕にくくりつけられるだろう。 ) まだ動いちゃだめよぉ? [Mon 24 Apr 2006 01:40:26]
◆フェイロン@シャーロット邸 > え…?ぁ…はい…?(キョトンとなりながらも言われた通りにベッドに腰を降ろし寝転がりながらも頭の方へと両手を伸ばし万歳の恰好、そしてキョトンとなりながらも主の様子を伺うようでもあって)…?ご主人様?これ、何するんかぇ…? [Mon 24 Apr 2006 01:33:45]
◆ルミニア > そうね……とりあえずベッドに横になって頂戴。――あ、そうだ。 ( 良いこと思いついた、と笑顔でうなずいて。 ) ねぇフェイロン。ベッドに仰向けになって、両手を頭のほうへ向かって伸ばしてくれない? ねっころがってばんざーいするみたいな感じで。 ( フェイロンにそう促すと、己はワンピースドレスの腰部分にまいていた布を片手で解いた。細い帯のようなモノで、ウエストをしめていたものだ。 ) [Mon 24 Apr 2006 01:29:08]
◆フェイロン@シャーロット邸 > (扉を開ければ普段の主の姿、其れを見上げていれば、小さく一礼をしていて。)今晩は、ご主人様。 ぅん、ほなら…ウチ、寝た方がエエやろか…?(子守唄…其れを聞けば、今まで謡って貰った弧とがなかった、奴隷になる以前までは…。そして瞳を細めながらも頷きたいけれど、小さく被りを振っていた、迷惑かけたくないというかの如くで、そして後ろ手を組んでる主を見つつもベッドへと促すのは立ちっぱなしはダメだろうと思ったからで。) [Mon 24 Apr 2006 01:19:56]
◆ルミニア > ( ドアが開けば、可愛らしい狐耳の少年の姿がそこにある。柔らかな笑みを浮かべて、挨拶をしよう。 ) こんばんは。起こしちゃった……ってわけでもなさそうねぇ。私は吸血鬼だから平気だけど、若い子があんまり夜更かししちゃだめよぉ。 ( 子守唄でも歌ってあげようか? と苦笑しながら、ビンを背中に隠す。フェイロンからは、ルミニアが体の後ろで両手を組んでいるようにみえるかもしれない。 ) [Mon 24 Apr 2006 01:16:12]
◆フェイロン@シャーロット邸 > (自室の扉前を歩き回っていると、ふと主の部屋から扉の開く音、そして己の部屋前にて足音が止まり扉がノックされたのには、カチャっと扉を開けるようでもあって)…ぁ、ご主人様…。(等と呟きながらも扉を開けて中へと入れるようもにするようで) [Mon 24 Apr 2006 01:08:44]
◆ルミニア > ( 別に気配を察したわけじゃない。ただ部屋を出るための行為。赤眼の女は、部屋を出ると一度大きく伸びをした。片手には、媚薬の入った透明なビンを持っている。 ) さて、とフェイロンはおきてるかしらねぇ? ( となりの部屋まで歩いて、軽くノックしよう。 ) [Mon 24 Apr 2006 01:06:27]
お知らせ > ルミニアさんが入室されました。 『(がちゃっとドアを開けて)』 [Mon 24 Apr 2006 01:02:25]
◆フェイロン@シャーロット邸 > (自室前を行ったり来たり、そして隣の部屋は確か…主の部屋だった気がする、其れを思い出せば主の部屋前にまで来れば暫し考えているのかな〜。と主の室内に耳を傾けようとするようで)むぅ…暇やしなぁ…。(なんてことを呟いていた。) [Mon 24 Apr 2006 00:56:59]
◆フェイロン@シャーロット邸 > (主の屋敷にて自室前の廊下を歩いていた、広すぎる屋敷内、少しは探険したいと思っていた。しかし、購入された時に教えられた言葉に戸惑いを感じながらも行こうか行かないでおこうかと言う悩みながらも自室前を行ったり来たりと繰り返していた。) [Mon 24 Apr 2006 00:46:44]
お知らせ > フェイロン@シャーロット邸さんが来ました。 [Mon 24 Apr 2006 00:45:10]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが帰りました。 [Sun 23 Apr 2006 17:27:58]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 書き付けた文面を読み直して、インクの乾きを確認してから懐中時計の根付――己が所属している事になっている、故郷の某研究室の徽章――で蝋印を押す。 云わば身分の証のようなもの。 便箋の端に押したそれが固まるのを待ってから ) ――…紙の端っこを合わせて折るのって何でこんなに難しいんだかね。 ( 手先の不器用さを遠くの棚に放り投げてのぼやきながらの嘆息。 ――何時しか身に染み付いた、溜息がちな空気の吐き出し方やら喫煙の習慣が、死人に本来必要の無い「呼吸」なる行為への下敷きになっているらしいと知ってやれやれともう一度嘆息した。 ――春の生微温い空気は清々しくも何ともなかったけれど ) [Sun 23 Apr 2006 17:27:51]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ………… ) …そういや何処行ったんだろ、梟。 ( 試行の是非は兎も角として、窓辺に置いた鳥篭は空。 厳密には既に生物たり得ない従魔の割に「生存本能」は強そうだから、腹でも減れば戻って来るのだろうけど。 ――故に問題なし。 それより書きあげた手紙を片付けてしまおう、象牙の塔の住人宛ての。 とある書籍の所持を問い、かつ閲覧の為の願書。 もっと早くに挨拶くらいは済ませておくべきだったかと後悔しても、人脈作りは苦手な部類だし――それ以上に慌しかったのだと、思う。 そう言葉にしてみて初めて、過ぎ去ったものを見る視点になっているのに気が付いた。 ――…それも、肯定。 書簡の配達願いやら訪問の準備やら部屋の片付けやら、そう遠くない先にやるべき事柄は多いのだけれど。 ) [Sun 23 Apr 2006 17:13:26]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 頭の中で首肯したのは、違う誰かのようだったけれど。 ――…それが「現状」に都合の良いように意識無意識が組み換えた結論であっても、それで別に構わない気がした。 誰かが困る訳じゃなし。 ――頭から閉め出して、山と詰まれた吸殻に新たな御仲間を追加した。 いい加減捨てに行かないと雪崩る予感。 ――窓から投棄なんかしたら、雀か烏が誤飲でもするんだろうか ) [Sun 23 Apr 2006 16:53:59]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ――肯定―― ) [Sun 23 Apr 2006 16:42:24]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( この街に来て1年少々で書き溜めたメモは、体裁を整えてみればそこそこの質と量に膨れ上がっていたと思う。 混成都市故に人間標準語或いは総合標準語が使われるケースが多かったけれど、人の言い回しや表現方法に出身地特有の癖が出る事も多く、言葉の使われ方話され方を調べに来たとか云う学者風情にとってサンプルケースを集めるには適切な都市ではあるのだろう、――気が付けばトキノミヤコとグングスニクに随分偏ったきらいはあれど。 どちらも現地に赴いた事など一度もないのだから大いに有用だと思うべきで、 ) ( 有用。 ――何に対して? )( 無論、研究に対して。 ) ( …ほんとうに そんな事の為に来たんだっけ ) ( 空白 ) [Sun 23 Apr 2006 16:39:36]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ―――― ) ( 半眼が机の天板でもろりと崩れたそいつを暫く眺めた。 頬杖は崩さないまま空いた一方で払い落とし、改めて肺に癖の強い味を満たす。 ) ( ―――― )( 空白 ) ( 頭の中を空にして、開けた窓から射し込む陽射しだとか遠くで聞こえる何処ぞの飼い犬の鳴き声だのを認識もせず、ただ在るがままに流した。 ――流して居た。 落ちた煙草の灰を「払わなければ」と思った時点で空の状態は中座されてしまったのだろう、だから休憩もここいらで御終い。 ) [Sun 23 Apr 2006 16:22:46]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 頬杖着いた視界の端で、長くなった灰が落ちた ) [Sun 23 Apr 2006 16:11:46]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが入室されました。 『( 休憩中 )』 [Sun 23 Apr 2006 16:09:14]
お知らせ > セインさんが退室されました。 『(そんな夜でした(ツッコミ不可)』 [Sun 23 Apr 2006 01:10:59]
お知らせ > 戒@自宅さんが退室されました。 『 ……桜餅、乾いちゃいましたね。 ( 贈り主に、申し訳ない思いが。 )』 [Sun 23 Apr 2006 01:10:49]
◆戒@自宅 > ( ギャグ空間展開中な貴方に微苦笑を漏らした。 ) … 、 ( 本当に、貴方はワガママで、此方の都合などお構いナシで。 ――… それでも必死で、貴方に合わせようともがいている事にすら気づいてはくれない ) ( ―― それでも愛しているから、と。 諦めたような瞬きが 二度。 ) … それは、 よかったですね。 ( 貴方がシアワセだというのなら。 …… 己も、微笑みを浮かべよう。 ) ( …微妙に一方的に語られそうな 同居の中身についていけるかは、さて ) [Sun 23 Apr 2006 01:08:30]
◆セイン > (名を呼ぶ声に返答を使用として) … (今気付きましたってな顔。絵的に表すなら「は…ッ」とかいう太字漫画フォントの台詞と背景にガビーンとか入れたら丁度よさ気な感じだったに違いない) えへ? (何か誤魔化すように笑った。わざとらしさ満開の満面の笑みだったけれど) …うん。 (疑問符に一瞬止まったけれど、一応頷いておいた) ごっさしあわせ (この場面に「ごっさ」はどうか。本人悪気無く)(…きっとこの後も今後のこと(ルビ:らぶらぶ同棲生活)について語っているに違いない…!) [Sun 23 Apr 2006 00:59:48]
◆戒@自宅 > ( それでも、貴方は時々本当に子どものようだから。 ) … セイン。 ( 名を呼ぶ。 嗜める様に ) …… 僕の都合も考えてくださいねー。 ( にこー。 ) ( 貴方が来るなら、家の中を片付けなければならない。其処此処にある仕事道具をどうしようか。 ) … まぁ、できるだけ早く引っ越せるように頑張りますけれど? ( 少し困ったような笑み。 頭に乗せた手を下ろしながら ) … 。 ( 数瞬。 言葉に詰まり ) …… ありがとうござい、ます? ( なんと言っていいかわからず、首を傾げて疑問交じりの。 ) [Sun 23 Apr 2006 00:51:10]
◆セイン > (こんなでかい子ども嫌だ) 早いということがあろうか! (いや無い…! くわ、と目を見開いてキミの言葉を否定する。付き合い始めて5,6年経ってて、もう今日は記念日にしようかといわんばかり) (頭に乗せられた手。「落ち着け」という言葉のとおり、一瞬だけ落ち着きを取り戻す。一瞬だけ) そんなモンはいらん。戒と一緒に暮らせるならそれで (笑う君に対して、真面目に首を振って否定して、真面目な顔で見つめた) [Sun 23 Apr 2006 00:38:38]
◆戒@自宅 > ( 寮の方は引き払ってー ) …… は ? ( 聞こえてくる言葉に、瞬いた ) ( 今月中に… ) ちょッ…… ( 慌てて、言葉を探している最中。 ) ( よろしくおねがいします ) …… 。 ( 嫁よりも、コドモを引き取るような気分に襲われた。 ) …気が早すぎです。 ( 貴方の頭に、右手で軽くチョップでもくらわせてやろうかと。 チョップ、というよりは乗せるカンジで ) なんですか。嫁入り道具とかそろえて欲しいンですか? ( わらいながら。 ) [Sun 23 Apr 2006 00:26:27]
◆セイン > (…恋人を怯えさせてどうするんだという話) (濃茶の瞳は、まじまじと貴方を見つめた) (ほんとうです) (いっしょにくらしましょう) …… (肯定の言葉で確信したのに、一瞬呆けたように言葉を失った) ……あ、寮のほうは、じゃあ引き払ってー… (自警団の寮は駄目だ。規則でそう決まっているから。どこか現実感の無い、夢から覚めたような顔で) …今月中に引越しの手続きとか終らせて… (すぐにでもその手続きをするつもりで、言った) (それから、気付いたように、居住まいを正した) …よろしくお願いします (…順番が逆だし、何かお嫁にもらわれるような言葉が出た)(それだけびっくりしたと思って…!) [Sun 23 Apr 2006 00:14:18]
◆戒@自宅 > ( ――― … 他人が見れば、酷く優しく映るのだろうか。 微笑ましく映るのだろうか。 …… 己には、いつだってその笑顔がコワいのに ) ――――― … ( 言葉を口に出来た安堵感に、ゆるり、もれる吐息 ) …… えぇ ( 溢れ出たものに、静かに応えよう。 …まだ、少しカタい表情のまま。 落ち着くためか、瞬きが一度 ) ――― ほんとう、 です ( ここまでくれば、 …とりあえず 今日は大丈夫だろう、なんて。 貴方の言葉を肯定するためか、安心感からか、顔にのぼる淡い笑み ) ( ――― 近づいた、貴方の顔をみつめ ) … いっしょに、 くらしま、しょう。 ( もう一度。 ) [Sat 22 Apr 2006 23:58:05]
◆セイン > (聞いて) (耳に入れて) (噛み砕いて) (理解して) (その意味を問い直して) (これだけのことが僅か一瞬で処理される) (目を軽く見開いて、四度目の音を鳴らすことを忘れた) …一緒に? (口を開いたその瞬間にいろいろなものが零れ出た気がした) え、ホンマ? 一緒に? 一緒に?! (再び身を乗り出したけれど、今度はキミが怖がらないよう、先ほどよりも遠慮がちにゆっくり) [Sat 22 Apr 2006 23:46:42]
◆セイン > (お茶はまだ一口、二口程度しか飲んでいない。手を伸ばすことも忘れてしまった。喉の渇きなんて、今は余計な感覚は無い) (苛々していた。莫迦な感情を持て余す己に、そしてキミに) (笑って許せる程度の余裕と精神力があればいいのに。笑顔の下では酷い束縛のキモチ) うん、どした? (優しい声の調子で先を促す。表情も、他人が見ればふだんと変わらぬ程度のもの。…別に他意があるわけではない。ただ、独占欲を押さえつける一心で、とてつもなく対応が不自然な、だけで) [Sat 22 Apr 2006 23:43:08]
◆戒@自宅 > ―――― …… 一緒に、暮らしません か ? ( … 平然と告げるつもりだった言葉は、 酷く小さく。 …聞き返されることも、覚悟した ) [Sat 22 Apr 2006 23:25:51]
◆戒@自宅 > ( そんな貴方に 心配してくれてありがとう、なンて 気軽に言えやしない。 ) …、ありがとうございます ( 返す笑顔。 …自身の浮かべる表情が、どれもかたくなっているような気がした ) ―――― … ( とん。 ) ( ―― … オトの表す意味はなにか。 ) ( ソレに気づかないフリ知らないフリ。 …冗談で流せすのは、押してはいけないスイッチを押してしまうのにも似て ) … 。 ( これ以上、彼の機嫌を損なわぬよう。 神経の全て、彼に向けている自分がいる。 …過敏なほど ) …、 ( 吐き出される吐息にさえ、僅かに怯えて。隠すように、湯呑みを両手で持ち直し、また、茶を一口 ) ( けして逃がしてはくれない腕の中。 そのくせ、時に貴方は酷く残酷に あっさりと手を離すから ) ――― 。 ( 手放したくはなくて ) ( いつだって、最終的には貴方の言葉に屈しているのだと、貴方が気づいていないとしても―― ) ( こと ん。 ) ( 一区切りのよう、手にしていた湯呑みを、卓袱台の上に ) …いますぐでなくて構わないのですが、 ( 茶で喉を潤した意味がない。すぐに酸素を欲しがる体。 …かわいた唇を舐めて ) [Sat 22 Apr 2006 23:24:37]
◆セイン > (だから言わない。独占と執着の愛着の微妙な位置で揺れながら) まぁ、そんな謙遜せんと (ひらりと一度だけ手を振って、笑顔で君に告げよう?) (安堵のため息に、己は微かな苦笑が漏れた。そうする以外の対応は思い浮かばなかったから) (とん、とまた卓袱台を指が叩く。これで三度目。かつん、と爪が木材を鳴らした。叩く指の強さはどこまでも同じ) (ただでさえこの恋人と一緒にすごす時間は少ないというのに、それ以上を他人にくれてやる言われは無い。…偏愛といわれようが) (対して己の呼吸は落ち着いたもの。深く、静かに吐き出される吐息) 別に俺は構わんし? (軽く首傾げて、笑みを浮かべた。…これではまるで脅しのようだ) なにー? (促す言葉は、どこまでも伸びやかに) [Sat 22 Apr 2006 23:01:52]
◆戒@自宅 > ( もちろん、一人で行くとしたら危険の無いところ。ヴェイトスの地方村あたりでだって、薬草になる植物は生えている。 ) …いえ、別にそんな偉くなったわけではありません けど…… ( ただ、蔓事件以来名前の認識度が高くなったのと、ギルドに足を運ぶ機会の増えた事だけ、事実で ) …… いいえ。 ( 大丈夫だ、と告げながらも 安堵のように、小さく漏れる吐息は正直で。 ) …、 ( 耳に入る言葉くらいは、予想の範囲内。 明らかに先ほどまでと態度の違う彼。台の上、苛立たしげな音に微苦笑を浮かべ――― ) …… ッ、 ( 吐き出すはずの息が、飲み込まれるくるしさ。 )( 彼の、独占欲の強さも、嫉妬心の深さも、知っていたはずなのに ) …、 ( 上手くいかなかったその呼吸の変わり、僅かゆっくり、長く酸素を欲しがる体。 …一呼吸して、落ち着こうと努めても ) … そこまで、 しなくても…… ( ありきたりな言葉しか、返せない己が恨めしい。 ) ( …… もう一度、深く呼吸を。 ) … あの、 …そのかわり、というわけでもないのです けど。 ( もご り。 …紡ぐ言葉は、酷く出しにくげ。 ) [Sat 22 Apr 2006 22:45:48]
◆セイン > (自分で薬草を取りにいく。…彼は莫迦じゃない。危険なところには早々行かないだろう。だから何も言わずに先を聞いた) …うーん。…せやな、戒ちゃん偉なったもんなー… (「おっと、ごめん」と、身を乗り出した体勢を元の正座に戻して、落ち着けるかのようにゆっくりと息を吐いた) …何やそれくらいやったら、俺も手伝えるのに (また、指が卓袱台を叩く。…ただし、手伝うのは条件付。己が自警団勤務で無い時だけ) ……自警団やめて、戒ちゃんの手伝いしようか (ぼそりと、何か言った) [Sat 22 Apr 2006 22:27:47]
◆戒@自宅 > ( もっと謙虚になれたらいいんですけれど、とは 口の中のみの呟きで ) ( 視界の端、映る貴方の仕草に微苦笑だけ漏らした。 ) 忙しい、というか―― … ギルドを訪ねる機会が増えましたし、自分で薬草を取りに行ったりもしたいので。 ( なんだか、喉の渇いていくような心地がした。 …けふ、と 小さな咳ひとつ。 ) …そうやって留守にしている間に、お客さんが訪ねていらっしゃると、困るでしょう? だから、その間の対応をして欲しい、というのが一番なのですけれど。 ( だから、大丈夫。 そう、心配そうな貴方に微笑みかけよう。 身を乗り出した貴方と逆、こちらは心持ち逃げ腰に。 ) …… もちろん、普段も薬材を部屋から持ってきたり戻したり、 ( その間、自分は調合に集中できる。 ) ( 卓袱台の上、貴方の指の跳ねるオトに、途切れる言葉。 …小さく、息を吸って ) …とか、してくれたら、いいなとは思うんですけれど―― … ( つまり、留守以外でも傍にいて手伝ってもらえたら。 と。 ) ( 渇いた喉を潤すためか、居心地の悪さを誤魔化すためか。再び、湯飲みに手を伸ばして口をつけた。 ) [Sat 22 Apr 2006 22:13:49]
◆セイン > …… うぇ? (変な声漏れた) 人を雇う、て。 え、戒、そんなに忙しいン? (卓袱台に軽く身を乗り出し、心配げに眉寄せた) …どうって言われても、なァ …因みに聞くけど、仕事の助手か何か? (明らかに饒舌に、多弁になったという自覚はあった。かつ、と指が卓袱台を一度跳ねる) [Sat 22 Apr 2006 22:01:19]
◆セイン > …ま、大丈夫でしょ (慣れてるから。まだ痺れを知らない足に、男は余裕の笑み) おお、おおきに。 ンな事ないない、共同戦線張れて良かったと思ってるし。…謙虚やなァ (かりかりと軽く鬢の辺りを掻いて微苦笑。そこが彼のいいところでもあるのだけれど) 確かに (なんて肩を竦めて。湯飲みから手を離してしまったから、無意識に右手は目元に伸びる。軽く拭うようなしぐさをして) [Sat 22 Apr 2006 21:54:55]
◆戒@自宅 > …… えぇ、実は… ( 湯呑みを台の上に置く ついで、のように。 下に落ちる視線。 ) もう少し仕事が忙しくなってきたら、誰か人を雇おうかと思っているのですけれど―― … ( さりげなさを装って、視線を向けて。どう思いますか? と、何気無いフリ。 ) [Sat 22 Apr 2006 21:49:31]
◆戒@自宅 > …痺れても、しりませんからね? ( 笑みを漏らしたままに ) ( 病と触れ合わなければならない場が、そのように笑いに溢れているのはいい事だと思う。 …そういう面での感謝の念は、けして少なくはない ) 成程。 … え? …えぇ、作った事はありませんけれど…ギルドの方にも訊いてみますよ。そんな薬ができるかどうか。 ( でも、期待はしないでくださいね なンて。情けない自分に、困ったような笑みを浮かべながら。 ) ( 自分も湯呑みを手に取り、茶を口にした。 ) あの時は―― …でも、其方(自警団。)の手を煩わせた事も、至らない事も多かったですから…… まだまだ、ですよ。 ( 浮かぶのは苦い笑み。 ) さて。 …本人がわからないのなら、僕はもっとわかりません。 ( 言いながら、小さく笑い声をもらそう。 無いものねだりには、そうですね、と。心配げな声を返すけれど―― ) [Sat 22 Apr 2006 21:45:02]
◆セイン > (大丈夫大丈夫、とぱたりぱたりと手を振った) (時折、客人と漫才とかしてるんだろう。本人も客人もそうとは思わないまま。実に騒がしい日常) …鼻よりは目やな (本当言うと今も少し痒かったりする。擦るなと言われるのが分かりきっているから、手は湯飲みをもったまま。ただ、痒さを紛らわせるように、瞬く回数は多く) …え、そんなん作れンの? 別にムリせんでもエエねんけど… (思案顔見れば、ひょこりと眉を上げて問う。目薬を作った、とかは彼から聞いたことが無いから) うん、蔦の事件の時も助かったしな (ギルドの代表として彼が動いていたのは知っている) …あ、ホンマ? …あんま変わった気はせんけど、ちっとはマシになってるんやろか (そのまま治ってくれたらエエのにー、と笑いながら無いものねだりの声が上げる) (ふと) …ん? 何? (ことり、と湯飲みを卓袱台の上に戻した) [Sat 22 Apr 2006 21:31:17]
◆戒@自宅 > ( 足を楽にして構いませんよ、と。小さく笑みを漏らし ) ( 貴方がいても、気楽にお客人の訪ねて来る。そんな、日常の中の一場面。 ―― きっと、馴染みの客の中には 貴方の顔を覚えたヒトも、いるはず で ) 目、ですか。 ( 茶を注いだ湯呑み、貴方の目の前に差し出して。 告げられた礼に、どういたしまして、と返す ) …そうなると、飲み薬などよりは目に直接薬をさした方がいいでしょうかね? ( ふむ、と思案顔。 目薬などは、自分の守備範囲外で。そんなモノを作れるかどうかも、未知数。 …鼻を鳴らす貴方に、微苦笑を浮かべた ) 何かいいものがないか、調べてみますよ― … 、 …そうです か? ( 突然の褒め言葉に。言葉を切り、軽く目を丸くして ) … ありがとうございます。 ( 嬉しそうに、小さく微笑む。 ) あぁ、そういえば、お茶にも効果があるようですよ。 ( テンチャに限らず。 ) ( なンて。 そんなのは、いつもどおりの何気無い会話で ) ―― ところで、セイン。 ちょっと訊きたい事があるのですけれど ( ふと、いつもどおり を、踏み外す ) [Sat 22 Apr 2006 21:17:45]
◆セイン > (卓袱台の前、正座の男は何事か考えるように、視線を上にやって。すん、と一度鼻を鳴らす) (どうも、なんて返したりしたんだろう。礼を受け取る理由は無かったのだけれど) せやなぁ… (トキノミヤコの訛り) 去年よりはマシやけど、ちィと目が、なァ (職務に差し障るほどのものではないとは言え。ふー、とため息を吐き出して。注がれた茶に礼を述べながら、湯飲みを傾け) (また、すんと鼻が鳴った) …戒、ホンマ腕上げたなぁ (帰っていった客人の顔を思い出せば、感心したように何度も頷きながら) [Sat 22 Apr 2006 21:05:24]
お知らせ > セインさんが来ました。 『 うーん…』 [Sat 22 Apr 2006 20:56:49]
◆戒@自宅 > ……… そういえば、アナタにも 薬が必要です か? ( 扉、閉めながら 畳間にいるだろう 客人に言葉をかけよう。 ) ( きっと、先ほどの女性はアナタにも声をかけたはず。 礼を述べたはず。 ) ( 歩み寄り、卓袱台の上。 少なくなった湯飲みの中身を見てとれば、二人分の湯飲みに茶を注ごうか。 …食後の、お茶の時間。 お客さんに頂いた桜餅が、皿の上。 ) [Sat 22 Apr 2006 20:54:52]
◆戒@自宅 > はい、どうぞ。 ( 言いながら、客人である老年の女性に薬袋を差し出した。 相手がしかり、手にしたのを見やってから 袋から、手を離す。 …礼のコトバは、いつだって耳に心地いい。 ) どういたしまして。 …このまま、あまり変化がないようでしたらもう一度お医者様を訪ねてみてくださいね。 ( 此処は薬屋であって病院ではありませんから、と お決まりの言葉。 今女性に差し出したは、元から自分の売っている薬ではなく医者の指示した処方に従い作ったものではあるけれど。いつまでも同じ薬を、服用していいとも限らない。 ) …… どうぞ、 お大事に。 ( 扉を開け放しながら、去っていく姿にかける声。 ) [Sat 22 Apr 2006 20:45:01]
お知らせ > 戒@自宅さんが入室されました。 『( これは、きっと 既に日常の一部。 )』 [Sat 22 Apr 2006 20:34:24]
お知らせ > オルリス@自宅さんが退室されました。 『(それだから、困った顔を見たくなるんだわ。きっとね。)』 [Sat 22 Apr 2006 00:33:32]
◆オルリス@自宅 > クリスタルガラスでも良いのだけれど、色のある物も揃えてみたいわ。…後で、馬車を出して。私が見て選びたいから。(咎めるような視線は知らん振り。薫り高いお茶をゆっくりと味わいながら、片目だけを執事に向けて。) …普段使いの品だから、私の好きなものを揃えたいだけよ。大丈夫、今からとは言わないわ。(それで漸く安堵した様子の執事が出て行くのを見届けて。小さく溜息が半分程に減った茶を揺らす。) 心配性ね。悪い事じゃあ、無いわ。けど、ね。 [Sat 22 Apr 2006 00:33:07]
◆オルリス@自宅 > …茉莉花茶?嗚呼…ジャスミン、ね。ふぅん、そんな名前なのね。(郷里の方では、知らなかった味。いつもの紅茶に比べると、大分淡い色合いのカップの中身をしげしげと見やり。) 変わってるけれど、嫌いじゃないわ。…これからの季節にも、いいみたい。(さっぱりした後口は、好ましい。もう少し暑くなって来たら、冷やして花を散らすのも見目に涼しげ。) …硝子の器が欲しい所ね。 [Sat 22 Apr 2006 00:23:22]
◆オルリス@自宅 > …危ない事をする気は無いわ?大丈夫よ――ちゃんと、父様達ともお約束、してきたもの。(だから平気よ。そう、微笑んで見せて、話を切り上げる。…お約束。父様達は、何処まで履行を望んでいるかしら?笑う口元を、カップに隠して。) …そういえば、今日のお茶には変わった香りね。葉っぱを変えたの?(――ティアンの方から入ってきた茶葉なのだと、答えは直ぐに返って来た。少し変わった、花の香りがするお茶。) 何ていうのかしら? [Sat 22 Apr 2006 00:10:12]
◆オルリス@自宅 > (元々外歩きを行う性質でも無いのに、此処数日は己の足で出歩いている。たったそれだけの事で、弱い足は悲鳴を上げた。一日の休息で収まる程度のものではあれど――御身を大切にと、涙の混じりそうな声は、やっぱり色々耳に痛いわ。潤みきっているであろう視線を合わせるのも、気が引けて。面倒で。揺れる波紋を見下ろしながら。) たまには、自分の足で街を歩くのも、大切な事よ。私は視野を広げる為に此処にいるんですもの。(カップを傾けると、芳醇な香が鼻先を擽り、抜けていく。) [Sat 22 Apr 2006 00:03:30]
◆オルリス@自宅 > (鼓膜にぶつかる叱責の声が、痛いのよ。) ……言いたいコトは分かっているわ。だから、今日はこうして、控えているじゃない。(自室のソファに腰掛けて、執事が運んできた紅茶で唇を湿らせながら、溜息。波紋がカップの水面を揺らせど、此処には崩れる月影は無い。) [Fri 21 Apr 2006 23:56:37]
お知らせ > オルリス@自宅さんが入室されました。 『(耳を塞ぐ)』 [Fri 21 Apr 2006 23:54:58]
お知らせ > 戒@自宅さんが退室されました。 『はい、黒筆膏と振出薬です。 ( ――お大事に。 )』 [Fri 21 Apr 2006 18:36:25]
◆戒@自宅 > ( 「中々取れなくッて、化粧落としを貸してあげたのよねェ――」 ) …… お化粧品で描かれていたなんて思いつきませんでしたから。 ( 水と石鹸だけで落とそうとしたら、微妙におでこに色が残ってしまう罠。 二重トラップだったなんて、などと勘違い甚だしい。 ) ( 思わず、話に集中しすぎて止まっていた手を動かしながら。 ) まぁ、もうあんな事はないようにしますから―― …そんなに笑わないで下さい。 ( 口にした言葉に、どれ程威力があるものか ) [Fri 21 Apr 2006 18:35:03]
◆戒@自宅 > …… 大体、なんだか皆さん様子がおかしいなぁ、とは 思ったんです、よ? ( 何かに耐えているようなその様は、それ程に病気がツライのかと思わせるほどで。 …実際のところは、笑いに耐え切れなくなった誰かに指摘されて、やッと気づいたという。 ) …しかも、なんか妙にリアルで。 ( ご丁寧に眉毛まで描かれていた。 ) [Fri 21 Apr 2006 18:20:19]
◆戒@自宅 > ( 未だ笑い続ける相手に、やめてください、という意図を込めた言葉は届かず、逆に相手の笑いを刺激したようで。 ) …、 ( こっそり、漏らす吐息。 ) ( 自警団の彼との酒宴の次の日。 自分の額にはものの見事に第三の目が開眼しておりましたトサ。 …ソレに気づかないまま、しばらくそのままお客の対応をしていた苦い思ひ出。 ) [Fri 21 Apr 2006 18:16:14]
◆戒@自宅 > ( くすくす、耳に届く笑い声に情けなさが増長される。 軽く眉を顰めて、バツの悪い顔を浮かべながら抱えていたモノをテーブルの上におろした。 ) ( 脳裏によみがえるのは、以前の酒宴の席での失態。 …否、むしろその翌日の失態というべきか。 ) …仕方ないじゃないですか、そんなコトになっているとは思わなかったんですから。 [Fri 21 Apr 2006 18:12:50]
◆戒@自宅 > … ッ、 ( かけられた声に、腕の中から零れ落ちかけた薬が動揺の証。 ) …… ちがいます よ。 ( バランスの悪くなった腕の中、落とさぬよう抱えなおしながら。 どんな感情を声に込めたものか。 とりあえず、困惑げな響きで発せられる言葉。 ) [Fri 21 Apr 2006 18:04:02]
お知らせ > 戒@自宅さんが来ました。 『( 「あらァ、今日は三ツ目じゃないのねェ――」 )』 [Fri 21 Apr 2006 17:57:21]
お知らせ > メルビル@自宅さんが帰りました。 『 …ケーキだと子供っぽ過ぎるしあんまり重たいものもなんだし―――。 』 [Thu 20 Apr 2006 13:07:01]
◆メルビル@自宅 > ( こんな風に張り切り過ぎるのは良くない兆候ではある。 熱が入ると自制が利かなくなる性格は直ったわけじゃなく、ただ抑えているだけ。 バランスを崩しかける度にそんな自分を遠くから観て現実的な(且つつまらない)ラインに引き戻す。 そうしないと何処かで誰かを傷つけたり負担になったりして苦しめてしまいそうだ。 ) ――――買い物、行こうか。 ( 暗い思考を意図的にカットして窓から室内に向き直る。 メルビル=セブルラキスはこうしてずっと本気にならず、必要以上に求めず、のんびりと力を抜いたままなんとか最後まで人生を平穏に終わらせようと、思う。 ) [Thu 20 Apr 2006 13:05:19]
◆メルビル@自宅 > ( 明日の夜、来客がある。 滅多に人を招かない自宅だけに少し勝手がわからないが、暫らく会えなかった彼女と二人でゆっくり過ごす時間は楽しみだ。 いつも彼女の店で会うばかりだし、新鮮なシチュエーションなのも良い。 ) ――――お酒…はどうかしら。 ( 気の利いたものでも用意できれば良いが、相手はカフェ&バーで働くある種プロである。 センスが問われるし、そこで高いだけのものを出すのもなんだか嫌味で下品な感じだ。 匙加減が難しく――――そうだった、それで料理だ。 本まで借りてちょっと勉強してみたが、自分が思うほど器用ではないと思い知らされた。 お金をはたいた高いお酒より、手料理の方がポイントも高いかなんて結構えげつない打算込み。 ) [Thu 20 Apr 2006 12:54:02]
◆メルビル@自宅 > ( 限りなく無音に近い、昼下がりのホワイティア居住区。 遠くでカンカンと金槌の音を立てているのは、ようやく建て直しに踏み切った誰かの家だろう。 不意に腰を上げて窓辺まで歩み寄り、市街を見渡す。 一等地だけに、結構な眺めではある。 ) ――――ああ、昼間はこんな風に見えるのね。 ( 暫しそうしてぼぅっと景色を見て、ああ、買い物も行った方が良いかと思い至る。 食べる物と、あと何かあるだろうか。 ) [Thu 20 Apr 2006 12:43:15]
◆メルビル@自宅 > ( のんびりとワリと気紛れに注意力散漫に、そして大雑把に片付けを始める。 見栄と世間体で格好をつけているのだから、誰も見ていない休日の自宅なんてこんなもの。 気がつけば頬杖をついて、発掘した懐かしい本に読み耽ったり。 一人でこうしてぼぅっと過ごす時間が好きだ。 確実に誰にも干渉されないだろう1日というのは貴重なもので―――案外地味なストレス解消法。 肩の力も抜けるというもの。 ) [Thu 20 Apr 2006 12:37:59]
◆メルビル@自宅 > ―――――掃除だ。 ( 何処から?と自問しつつ、いきなり肩を落とした。 仕事も忙しくて帰ってきても少し食べて寝るだけなんて日も多く、やたら広いばかりでそう物があるわけでもない。 休みの日に簡単に掃除をする事はあるが、案外片付いていないもので。 本格的にやるとなると矢張り今日はそれに費やす事になりそうだ。 メイドだとか奴隷だとかを家に置くのは肩が凝るし、仕方の無い事といえばそうだけれど。 ) まぁ、気長にやりましょ…幸い新築みたいなものだし。 ( 去年末のホワイティア居住区崩壊事件に巻き込まれた一軒でもある。被害はまぁ、全壊とまではいかなかったが、1ヶ月の改装に数か月分の貯金が飛んだ。 ) [Thu 20 Apr 2006 12:30:54]
お知らせ > メルビル@自宅さんが来ました。 『 さて…。 』 [Thu 20 Apr 2006 12:19:49]
お知らせ > 信統@屋敷さんが退室されました。 『(構わず悪態をこぼすこと暫し。雨になったら多分こいつのせい)』 [Wed 19 Apr 2006 21:44:26]
◆信統@屋敷 > (雨は嫌いではないが、降り出した中出かけたら後始末が大変だった。刀などは柄帯を解いていちいち手入れしなければならないから面倒くさいし)こら、晴れぬか(天に向って文句一つ。馬が「何してるんだ」というように小さく嘶く風景は、開いた門より外からも見えよう) [Wed 19 Apr 2006 21:37:28]
◆信統@屋敷 > (本来馬の世話は、馬丁が専門に行う。が、この屋敷では人手不足であることと主自身がしきたりに無頓着であることもあり、誰が餌をやるかとか洗うかなどは流動的だ。馬具の調整ともなると素人手は使えないが)明日は遠乗りでもするか。しかし…(天に向けられた顔は一転、眉間に皺。曇り雲が分厚く頭上を覆っており、雨になるかもしれない気配) [Wed 19 Apr 2006 21:26:35]
◆信統@屋敷 > (武士の道を「弓馬」と称するように侍にとって馬は身分の象徴でもあると同時に戦場の戦友でもある)ふんふ〜ん(珍しく機嫌よさげに愛馬の世話をする男は襷掛けの格好で飼葉桶を馬達の前に順に置いていく)さ、たんと食えよ(顔を並べてる馬達は名のある名馬ではないが、丈夫で気質の良いトキノミヤコ馬。大人しく食事をはじめるのを見やれば、黒目が細められて) [Wed 19 Apr 2006 21:13:38]
お知らせ > 信統@屋敷さんが入室されました。 『(厩舎)』 [Wed 19 Apr 2006 21:10:10]
お知らせ > フェイロン@シャーロット邸さんが帰りました。 『(行為の記憶も曖昧に何事もなかったかの様に日常が過ぎていく―。)』 [Tue 18 Apr 2006 03:18:07]
お知らせ > ルミニアさんが帰りました。 『(そうして、目覚めればまた変わらぬ日常が始まるのだ)』 [Tue 18 Apr 2006 03:17:20]
◆ルミニア > あくぅ! あっ、あっ、ああぁあぁああぁあああぁぁあっ!! ( 下腹部から背中を一直線に駆け上がる衝撃に、牙が引き抜かれた。体を弓なりにそらし、びくんびくんと痙攣しながら、フェイロンのほとばしりを体全部で受け止める。冷たいからだが、心なしかフェイロンに暖められたようで、一瞬飛びかけた意識が戻る頃には、息がすっかり上がっていた。 ) ふ……ふふふ……。 ( 余韻に浸って痛いが、このまま眠ればフェイロンが起きたとき何かと説明が面倒だ。脱力した彼の頭を優しく撫でて、耳元で本日最後の暗示を行う。 ) また、夜がきたら私のところへいらっしゃい。素敵な夢を見せてあげるから。くすくすくすっ。 ( そうしていまだ残る快楽に身を震わせながら、肉棒を引き抜いてベッドから立った。 ) おやすみなさい、フェイロン。 ( 散らかした己の衣服を回収したら、部屋を出てメイドたちに部屋の掃除を指示するのだ。フェイロンが気を失っている間に、彼の衣服もふくめ、綺麗さっぱり元通りにしておかなければ。 ) [Tue 18 Apr 2006 03:16:54]
◆フェイロン@シャーロット邸 > (続)(虚ろな瞳にて、口パク状態、そして虚空を見詰めるも其の侭瞳を閉じてしまっていて) [Tue 18 Apr 2006 03:08:24]
◆フェイロン@シャーロット邸 > ふぁああっ…!!くれはぁ…っ…!ごしゅじんっしゃまぁっ…!!あぁあっ…おわりぃっ…おわりぃいいっ!!(既に考え覚え記憶する事すらできない今の状態、快楽に覚えれている悦楽した笑み、そして2人の顔、体、声、全てが脳内で弾き散らしていた。主の背に足を絡めながらもつながりを深くしていくようであり)ふぁあっ…ごしゅじんしゃまぁ…っ…ウチの種ぇ…うけとめてぇ…もぅ、もぅ…らめぇっ…!くれ、はも…ごしゅじんしゃまも…一緒にいっしょにぃいいっ…!!(3人でしている交尾と言う風にいつの間にか変わりつつある脳内、そして強い締め付けにはヒクヒクッと膣内にて動く肉棒射精が間近だというのを伝えるかの如く、そして激しい腰の動き、首筋に牙を、吸血されながらも込み上げる破壊的な快楽には)くひゃああっ…!らめぇ…イクイク、いくぅううっ…!!!(ギュっと抱きつきながらも膣奥へ、子宮へとドビュビュルルドビュルルッと大量の白濁を直接流し込んでいくようでもあって。ビクビクッと絶頂に体を痙攣させればクタッと疲れきったのか気を失ってしまうようでもあって―。)あふぁ…ふぁっ…ぁあ [Tue 18 Apr 2006 03:07:50]
◆ルミニア > ふふふ、”ごしゅじんさま”でしょう? フェイロン。今はクレハさんのことは忘れなさい。私だけを感じるの。今度その名前を出したら――気持ちのいい夢はここで終わりよ? ( 恋人と主、二つの存在が入り混じり混乱するフェイロンに、止めともいえるダメ押しの一言を耳元でささやく。 ) あっ! んぁあ! ふっ、うふぅう!! あん! あぁ、いいわぁ。私も久しぶりにイキそう! くすくすっ――さっきいったでしょう? そうやって欲望に振り回されてばかりいると―― ( 下腹部に力を入れて、フェイロンの肉棒を強く締め付ける。無数のヒダが絡みつき、根元からきつくくわえ込む。 ) 欲望に振り回されるものは、更なる快楽によっておぼれていく。さぁ――2重の快楽の中でイッてしまいなさい。 ( 腰を激しくくねらせて、同時に彼の首筋に、ゆっくりと牙を突きたてよう。ルミニアの吸血は、血を吸う代わりに相手にじんわりとしみこむような快楽を与える。激しい電流のような快楽とあわせて、フェイロンが意識を失うくらいに感じさせてしまうつもりなのである。 ) [Tue 18 Apr 2006 03:00:08]
◆フェイロン@シャーロット邸 > ふぁああっ…!!(主の頭を抑えながらも肉棒を押し込み射精をしていった。そして射精が終る頃には、ヒクヒクッと小さな痙攣をしていた。そして…其れを飲み干した主を虚ろな瞳を向けながらも)ふぁ…ぁあ…っ…くれはぁ…ウチのザーメン、いっぱいのんでぇ…。あはっ…夢ぇ…っ…種つけ、させてぇ…っ…ごしゅじんさまぁっ…ウチの種うけとってぇ…ぁあ…クレハぁ…くれはぁ…っ…!!(グルグルと掻きまわる脳内、恋人と主の名前を交互に呼びながらも連続での射精後の肉棒も刺激されていけば、再び勃起をさせていく肉棒でもあるようでヌプッと主の膣内へと肉棒が挿入されていけば、抱きしめられる体、そして此方からも抱きついた、セックス、交尾と言う思考でもあって。メスの体には種子を植えつける思考も込み上げていて)くぅんっ…気持ち、エエよぉ…っ …おまんこ好きっ…!! [Tue 18 Apr 2006 02:48:39]
◆ルミニア > ( 乱暴な腰使い、そして果てることを知らぬほどの性欲。なるほど、これならクレハという恋人(さっきそれらしい名前をフェイロンがだしてくれた)も、さぞや強い快楽に浸れるだろう。だけど、出しっぱなしの蛇口はどこかで閉めてやら無いと。 ) ん! んふぅ!? あっ……む……うっんぁぁ……。 ( 頭を押さえつけられたまま、喉が焼けるようなほどに熱く粘り気のある精液を飲み干す。そうして射精が収まるのを確認すれば、ゆっくりと顔を上げた。 ) ふふふ、ごちそうさま。おいしかったわぁ。でも……いけない子ね。女の体はもっと優しく扱わないと。自分の欲望をぶつけるだけじゃダメよ。 ( 言葉の端々に、恋人と肌を重ねたときのことを想像される単語を混ぜて、フェイロンの意識を揺さぶる。 ) いい? どうしたら相手がもっともっと気持ちよくなってくれるか、じっくりと私が教えてあげる。夢の中で体が直接学んだことを、恋人さんにしてあげなさい。 ( 優しい声音で、母親のようにそう言って、ルミニアは下着を脱ぐとフェイロンの体にまたがった。 ) 見て……私ももう、こんなに濡れちゃった。貴方のもまだまだ固いし、これならすぐに入れられるわね。 ( 連続で絶頂を向かえる快楽は、回数を重ねるごとに跳ね上がっていく。さて、三度目はいかほどのものか? 腰を落とし、肉棒をゆっくりと己の膣の中に入れてゆく。 ) さぁ、最高の快楽を与えてあげる。 ( フェイロンの背中に手を回し、彼の上半身を抱き起こすと、その身を抱えたまま、いやらしく腰を動かし始めた。 ) [Tue 18 Apr 2006 02:40:20]
◆フェイロン@シャーロット邸 > (きっと気付けない、恋人によて気付かされるか、誰か他のモノによって気付かされるのか、其れもまだまだ先の話。)…ひゃぁ…良いっ…口、好き、なのぉっ…ご主人様ぁ…もっと、もっと…沢山しゃぶってぇえっ…!(膣を犯す時の如く、腰を動かしながらも込み上げる快楽、二度目の射精感、そして尻尾をつかまれる其れにはビクンッと体が跳ねた、後、体の力が抜けそうな感覚が込み上げていていた。)あクッ…!ひゃ、ぁ…あふっ…いっぱい、のん、でぇ…ウチ、の種ぇ…っ…!!(激しく吸われしゃぶられる肉棒、絶頂を迎えると同時に主の頭を押さえつけて肉棒の根元まで咥えて貰おうともするようで。そして、ドクドクビュルッと1度目の射精と同じかの如く精液を流し込んでいくようで。) [Tue 18 Apr 2006 02:23:28]
◆ルミニア > ( そう、フェイロンはきっと気づいていない。自分がルミニアという新しい檻に入れられたことも、偽りの信頼を与えられ、盲目的に主への好意と忠誠を植えつけられ、蝕まれていくことに。 ) んっ! く……はむっ……ちゅぱ……ちゅ……くぅ……っ! ( 腰の動きが激しくなり、肉棒の先端が強く喉奥に押し付けられる。思わず顔をしかめるが、それもすぐに笑みへと変わった。――それならば。伸ばした手の行く先は、フェイロンの尻尾。片手で優しく包むように握ると、いやらしい手つきで弄り始めた。 ) んっ! んぁ! くっ……い、いいのよ。あふっ……んぐぅ……出して、思いっきり! ( 更に激しくしゃぶり、フェイロンを間髪いれずに2度目の絶頂へと押し上げる。 ) [Tue 18 Apr 2006 02:17:30]
◆フェイロン@シャーロット邸 > (此れこそが、ギルドの檻とは違う檻の中、籠の中に自由に蝕まれていく狐…。己は信じているからこそ、そして主だからこそ、何ら抵抗も拒絶も込み上げてこない…。)ふぁ、ぁあ…っ…。(快楽に溺れそうなそんな表情、口を動かしながらも虚空を見詰めるかの如くでもあり、そして主が下肢に移動するのを感じながらも射精した肉棒は萎えてない状態でもあり…。獣、まさに其れをいえるだろうか。)…くぅっ!!ひゃぁあっ…ごしゅ、じんしゃま、の…ふぇらぁ…っ…!もっと激しくしてぇっ…!(僅かに腰を浮かしながらも自もピストンをしていこうともしていて、瞳を細めながらも込み上げる快楽、そして味わってしゃぶってといわんばかりでもあって) [Tue 18 Apr 2006 02:10:09]
◆ルミニア > ( フェイロンはすでに己の手の中にあるも同然。時間も機会もたっぷりある。だからあせる必要も無い。じっくりと、そうじっくりと快楽による侵食を重ねていけばいいのだ。 ) ――っ! ふふ、あつぅ……い……。 ( 床にまで飛び散る大量の精液。手を止めて、肉棒を握っていた手を離す。どろどろした白い液体にまみれたその手を、舌で舐めていく。 ) うふふ、フェイロンの精液、とぉ〜っても濃くて、おいしいわぁ。でもね―― ( これで終わりじゃない。手を拭きもしないまま、体を動かしてフェイロンの足のほうへと移動する。そうして、両手で優しくスペルマまみれの肉棒の口を近づける。 ) 休ませてなんか、あ・げ・な・い。その体に覚えさせてあげるわ。絶頂を向かえたすぐその後に、連続で絶頂に押し上げられる快感を、ね。 ( にやりと微笑むと、フェイロンの太くて硬い肉棒を、一気にくわえ込んだ。喉奥に当てるようにして、口の中全体で優しく包みこむようにしゃぶる。今度は最初から激しいペースで。 ) [Tue 18 Apr 2006 02:04:49]
◆フェイロン@シャーロット邸 > 夢ぇ…っ…きもひ、いひ…ゆめぇ…っ…。(パクパクッと口を僅かに動かしながらもだらしなく口端から涎が零れていくようでもあって込み上げてくる快楽ばかりに意識が向けられていた…。恋人の存在が大きいからこそ、未だ入り込むのが難しいかも知れない、けれど…今の己には緩みきっているからか、僅かでもあるけれど侵食されつつもあるか…。)…は、ひぃ…らめっ…もぅ…でそっ…くひっ…!(激しい手コキ、更に優しくなる…込み上げてくる射精感を堪えながらもギュっと目を閉じていた、体に力が入りながら。)ひぃぁ…ぁあ…っ…はひぃい!おね、がいひまふぅ…っ…ウチ、を変にしてぇえっ…!!くれ、は…ぁあ…っ…。(肉棒を扱かれる手、其れが一層激しくなったのを感じれば)いっくぅぁああっ…!!!(ドビュドビュルルッと大量の濃厚な白濁を射精していて―。僅かに呟いた恋人の名は半場無意識でもあるけれど―。) [Tue 18 Apr 2006 01:55:42]
◆ルミニア > そう、これは夢。だから何も気にすることなんて無い。 ( まるで暗示をかけるように、耳元でささやく。まずは、恋人と深い仲にあるフェイロンとの間に、己の存在を割り込ませることから始めよう。二人の恋愛を表向き邪魔せず、裏ではフェイロンの身も心もじっくりと調教して、己のものにしていく。長い長い計画の、記念すべき最初の日。 ) くすくすっ、出したくても出せないのはつらいでしょう? でもね、一杯我慢してから熱いものを一気に出すと、その気持ちよさは何倍、何十倍にも跳ね上がるのよ。 ( 歳には似合わぬフェイロンの立派な肉棒を、時に激しく、時に揉むように優しくしごく。常に彼の表情を確認しつつ、出そうになればすかさず締め付けを強めて―― ) いいわよ、私無しじゃいられない体に調教してあげる。”私の”フェイロン。 ( 空いているほうの手で、ゆっくりとフェイロンのズボンを下ろしていく。半分ほど下ろして、両足を自由に動かしづらくしたところで、一気に肉棒をしごく手を早めた。 ) さぁ、掃除はメイドたちがしてくれるから。まずは一回目――気にせず思い切りだしなさい。 [Tue 18 Apr 2006 01:49:20]
◆フェイロン@シャーロット邸 > そ、んなんじゃ…やぁ…もっと、ちゃんとが…良いのぉ…っ…。(はぁはぁ、と呼吸を乱しながらも次第に素直に鳴り始めていくようでもあって瞳細めながらも見詰めた。その細かく変わっていく手つきに身震いをしながらも次第に腰が浮いていて)…ひゃ、ぁ…くぅ…んっ…!つめたぁ…ぃ…っ…は…ぁあ…ごしゅじんさまぁ…もっと、シコシコしてぇ…っ…。(肉棒はギッシリと硬くなっていて太くもなっていくか。そして締め付けられる手によってそれには瞳を開き驚いた様に体が跳ねた)…くひっ…ふぁ…ぁあ…っ…これ、は…夢…ごしゅじんさ、ま、との…此れ…は…ゆ、めぇ…。(思考が働かない己にはしっかりと暗示の如く伝わっていてコクリと頷いていた。そして首筋に伝わる刺激には、潤んだ瞳を向けて物欲しそうな顔にもなっていた)…は、はいっ…ご主人様…ぁ…もっと、意地悪して、調教、してくらさぃ…っ…。 [Tue 18 Apr 2006 01:41:03]
◆ルミニア > んふ――あふぁ――ふふふ、いい声ね。私までゾクゾクしちゃう。 ( 硬くなった陰部を確認すれば、時折きゅっと強く握ったり、優しくさすったり、手つきに眼イッ買うな変化、強弱を付けて揺さぶりをかける。 ) もうこんなに硬くなってる。溜まってるのね――でも、まだ出しちゃだめよ。少しは”ガマン”を覚えてもらわないと。 ( 冷たくひんやりした片手は、やがてズボンの中へと。直接彼の生殖器を触る。出そうになったらすかさず締め付けてあげるつもり。 ) フェイロン……貴方は夢を見ているの。事が終わって眼が覚めれば、またもとの日常が待っている。恋人さんと楽しいひと時を過ごせばいい。だから―― ( 首筋にキスをしたり、吸い付いたり、舐め回したり、体の複数個所を同時に異なった刺激で攻める。 ) 今は何も考えずに、快楽に身を任せなさい。大人のテクニックを教えてあげるから。ふふふっ。 [Tue 18 Apr 2006 01:35:27]
◆フェイロン@シャーロット邸 > んぅ…ふっ…ぷぁ…ぁあ……。(舌が離れ唇が離れながらも唾液の銀糸が離れる其れを見詰めながらも、はぁはぁ、と呼吸を乱していて。)…は、あぁ…っ!そ、なぁ…っ…ひぅ…!(押し倒されながらも下肢を服越しになでられるそれには服越しにも熱をそして勃起しているのを感じさせるようでも、あって潤んだ瞳、切なさを含んだ瞳を向けながらも見詰めていて。)…は、はひ…っ…んんっ…ひゃぁ…!(ビクンッと震えながらも首筋の舌に込み上げる快楽を覚えていて。)はっ…ぁ…ぁあ…ごしゅ、じんしゃ、まぁ…っ…う、ウチ…頭、ボーっと…して、きたぁ…っ…。(思考がマトモに働かなくもなりつつあるか、恋人の事、主の事、其の二つの事ばかりが脳内で暴れているかの如くで―。) [Tue 18 Apr 2006 01:27:25]
◆ルミニア > ( 絡み合う舌と舌。じっくりと舌で体温を味わうように。そうして唇を離せば、名残惜しそうに糸を引く唾液を指で絡めて舐めとった。 ) 離れていても、私を忘れられないようにしてあげる。ふふふっ。 ( 押し倒してしまえば、更に主導権を握るべく、フェイロンの下腹部へと手を伸ばす。彼の男の部分を、服の上から撫で回す。いきなりなんてもったいない。最初はゆっくりと、少しずつ焦らして、興奮を高めるように。 ) くすっ、吸血鬼と”する”のは初めてでしょう? ひんやりして気持ちいいわよ。 ( 耳元でささやいてから、彼の首筋に舌を這わせる。 ) [Tue 18 Apr 2006 01:23:23]
◆フェイロン@シャーロット邸 > ごしゅ、じんさ、ま…っ…!(ふと昔の事、以前の事を思い出してしまった故にか今更になって込み上げてくる感情だけれど…ふと、抱きしめてくれる主には瞳を細め、体を預けようともするか…。)…おぉきに、ご主人様…おぉきに…ウチ、其の言葉、信じるぇ…?(家族、きっと母親みたいな感じにもなってくれるのだろうな、と思う頃、そして近づく顔、瞳を見開きながらも重なる唇には瞳を閉じるようで、入り込んでくる舌、絡められれば)んぅ…ふっ…!ふぁ…んんくっ…。(口腔を舐められるのにはビクッと震えてしまうようで。チロッと舌を動かしていこうともするか。)…ふぁ…ぁ…ご主人、さま…ウチ、は…。(奴隷、といおうとしながらも、押し倒されながらも言葉が止まった、脳裏を横切る恋人、しかし…込み上げる興奮もあった。) [Tue 18 Apr 2006 01:16:26]
◆ルミニア > ――フェイロン。 ( 恐れている、悲しいでいる。きっとつらい思い出があるのだろう。隣に腰を下ろしたフェイロンの体を、そっと抱きしめるように包み込んだ。 ) 大丈夫、私はいつでも貴方と一緒。貴方の”家族”よ。捨てたりなんてしない。だから―― ( そこで言葉を切って、フェイロンに口付けをしようと顔を近づける。それは唇に舌で割って入り、口内をねっとりと絡めて舐めるような、濃厚なもの。 ) ――貴方がもっと近くに私を感じられるように、私を感じさせてあげる。 ( 小さく笑う。そうして、本当に軽く押すように、彼の体をベッドへと倒そうとするのだ。 ) [Tue 18 Apr 2006 01:10:07]
◆フェイロン@シャーロット邸 > ぅん…。(コクリと頷きながらも頭をなでられるのには瞳を細め小さな微笑を向けるようでもあって。)…ぁ…ぅ、うんっ…あり、がとう…ございます…。 ウチ、其の分…ご主人様、の役に立つ、から…。見捨てたり…売ったりするんだけは…やめて、下さい…。(一度経験がある故にか、俯きながらも身震いは怖さと悲しさが含んでいて)…からだ、を…?(やっぱり一番最初に思い浮かぶのは鍛錬。けれど、主の其れを見れば首傾けて難無く隣に腰を降ろすようでもあった)…ぇ…?(手伝う、何を?どうしてくれるんだろうか、と最初は思ってくるけれど、次第に感づき始めるか、次第に顔は赤くなり始めていて。) [Tue 18 Apr 2006 01:03:03]
◆ルミニア > そう。でも仕方ないわ。急に環境が変わったんですもの。 ( 別に怒ってるわけでもとがめているわけでもない、とフェイロンに伝えて、優しく頭を撫でてみようか。 ) じっくり慣れていけばいいわ。今日明日に貴方を開放してあげられるわけでもないし。それまではここを自分の家だと思って、くつろいで頂戴。 ( さらりと告げると、フェイロンの部屋に足を踏み入れる。 ) 眠れないときはね、少し体を動かすといいわよ。 ( フェイロンのベッドにすとんと腰を下ろすと、己の隣をぽんぽんと手で叩いた。 ) いらっしゃい、手伝ってあげるわ。 ( それは、つまるところエッチのお誘い。 ) [Tue 18 Apr 2006 00:54:20]
◆フェイロン@シャーロット邸 > (扉を開けては主を室内へと招く、そしてそっと扉を閉めながらも見詰めては緩んだ瞳、小さな笑みを向ける様でもあってうなづいた。)はい、ウチ…あんま、寝れへんかったから…。(コクリ、と頷きながらも、その言葉には、はにかんだ笑みを向けるようでもあって。きっとそうかも知れない。寝言も恋人の事ばかりかも知れない。)…え?…ぁ…ぅ、はい、やっぱり…来たばっか、やから…いまいち…。(うん、と言う風に頷いてみせながらも瞳を細め、厭なわけじゃない、とでも告げるか。) [Tue 18 Apr 2006 00:49:44]
◆ルミニア > ( ドアが開けば、貴方の目に白い寝巻き姿の女が映るだろう。すらりと伸びた細く白い手足。そして赤い眼。フェイロンを見下ろして、にっこりと微笑んだ。 ) よかった、まだ起きてたのね。まぁ、寝てたら寝てたで、寝顔でも見るつもりだったし。 ( ついでに寝言のチェーック。いつもクレハさんの夢でも見ているんだろうな〜とか想像してまた笑みを深めるのだ。 ) どう? 新しいおうちは。やっぱり落ち着かない? [Tue 18 Apr 2006 00:46:56]
◆フェイロン@シャーロット邸 > (床に座ってる状態、尻尾をゆらりと揺らしながらも床を叩いてるそんな状態にも見えるようでもあった、己も寝巻き姿な感じでもあるか…。そしてノックの音に狐耳がピクッと震えていて、視線を扉へと向けながらも)あ、どうぞ…あいてます…。(あけたほうがいいか、と思っては立ち上がり扉を開けようとしていて) [Tue 18 Apr 2006 00:42:39]
◆ルミニア > フェイロン、私よ。入ってもいいかしら? ( ドアの外から、声を部屋へと投げかける。白のナイトキャップにベビード−ルという、このままベッドに入って眠れる格好だ。 ) [Tue 18 Apr 2006 00:37:19]
お知らせ > ルミニアさんが入室されました。 『(コンコン、ドアを叩く音)』 [Tue 18 Apr 2006 00:34:56]
◆フェイロン@シャーロット邸 > (床にストン、と腰を降ろしながらもベッドに視線を向けた、立派なベッドに寝るなんて久しぶりすぎるから、ちょっと戸惑いを感じつつ)…エエんかなぁ…。ご主人様は、隣、やったっけ…。(壁へと向ける視線、居るのかなぁ、なんて思ってしまう己でもあって。) [Tue 18 Apr 2006 00:24:23]
◆フェイロン@シャーロット邸 > (大きな屋敷…与えられた部屋に入ればベッド等の位置確認)…ほぇ……ウチ、こないな場所、居ってエエんやろか…。(ポカン、となりながらも人差し指を唇に押し当てながらもイマイチ、ピンとこないようで) [Tue 18 Apr 2006 00:14:42]
お知らせ > フェイロン@シャーロット邸さんが来ました。 [Tue 18 Apr 2006 00:08:25]
お知らせ > ジェレミアさんが帰りました。 『(キモイ、と殴られたけどご購入いただきマシタ。)うッせーよハゲッ(れ、と舌を出して小声)』 [Mon 17 Apr 2006 15:51:43]
◆ジェレミア > あッ。(唐突に、声を上げて)はいはいはァーいッ!(ぶんぶん、片手を振って声を掛けるのは知り合いの姿に)そこの色男のおにィさァーンッ。ウブリは い か が ?(にこー。) [Mon 17 Apr 2006 15:50:37]
◆ジェレミア > (声をかけても、無視して通り過ぎられたり曖昧に笑って逃げられたりなんて当たり前で)あァン……ジェリー、めげないッ(わざとらしく口元を覆って俯き、よよよ、なンてやる姿は最高にキモイと思う。覆った口元の下、べー。と舌の出てるのはご愛嬌) [Mon 17 Apr 2006 15:40:04]
◆ジェレミア > (お礼を言って、駆けてゆく姿に手を振って。微笑ましそうにお見送り)またよろしくねェー。(声をかけるのも忘れずに。屈んでいた体をあげて)そこの道行く方ァー。ウブリはいかがァー? [Mon 17 Apr 2006 15:28:08]
◆ジェレミア > はァーイ、ありがとうございまァーす(語尾にハァトマァクでもついていそうな甘ったるい声。どこのキャバ嬢だよ、というツッコミはオーパーツなのだろうか。)(さすがにオヤツ時だけあって、売れ行きは悪くない。代金と引き換えに、屈んで商品を差し出した)落とさないよゥにねー?(自分よりちっさぃ姿に。) [Mon 17 Apr 2006 15:16:07]
◆ジェレミア > (さすがに自分でも気持ちが悪いと思った。うへぇ、と舌を出したくなるような内心とは裏腹、にーっこり、営業スマイルを浮かべながら。居住区の路上、今日も呼び売りの少年の姿が。)とォーッてもあまァい、オカシですよーゥ。(ゥフフフフ。) [Mon 17 Apr 2006 15:07:10]
お知らせ > ジェレミアさんが入室されました。 『ウブリはいかッがァーン? 』 [Mon 17 Apr 2006 15:02:18]
お知らせ > オルリス@自宅さんが退室されました。 『(やがてカーテンが閉じられて、全ては沈黙に伏す)』 [Mon 17 Apr 2006 04:37:36]
◆オルリス@自宅 > 畏れて下さるなら、縛ってしまえば宜しかったのに?それできっと、私は動けなくなったわ。ねぇ?(曇る硝子に指先で、描く遠い国の文字。遠い人の名を綴って、吐息で消してしまえば、浮かぶ輪郭がまるでまるで、呪いのようね。) 賽はもう、転がされてしまったわ。だから、少しくらいの我侭は許して下さいましね――?(まるで愛しい人にするように。親愛なるを示すように。硝子の上、姫君への目覚ましならぬ、手向けのように口付けて。喉だけが、笑う音。) [Mon 17 Apr 2006 04:34:15]
◆オルリス@自宅 > (水に落とした一片が、雪の日にも溶けてしまうように、微笑も漣とたゆたい消えていく。形だけの三日月を残した唇が、吐息の欠片で硝子を淡く、曇らせて。) 違うわね。無力だから、恐ろしいのね。長じてしまった力は、もう、其処からは先にいけないわるだって、固まってしまったんだもの。いきなり方向転換なんて、出来ないんだわ。(長く伸びた木が、いつしか若木の柔軟性を失うように。若芽であるからこそ、不確定だからこそ、全ては未知という恐れ。畏れ――だとしたら、何て。) 愚かね。愚昧で、愛しいわ―――(慈愛と憐憫は、遠い地を夢見るように降り落ちる。今の季節には遠い、雪を模して。) [Mon 17 Apr 2006 04:26:22]
◆オルリス@自宅 > (実家から遣わされているお目付け役。両親の愛情を疑った事はそれ程無い。同時に、その根底にひっそりと眠る畏怖のカタチも。) …私の力なんて、それこそ、無力な幽霊と一緒だわ。何が怖いのかしら?不思議ね、不思議――…(くすくす、くす。唄い謳う響きはひそやかに、夜明け前の闇へと溶ける。伏せた薄青に緩く、氷を溶かすにも似て。) [Mon 17 Apr 2006 04:15:41]
◆オルリス@自宅 > (夜明け前の曖昧な闇。硝子の嵌め込まれた窓越しでは、月も遠く、光すらまだ遠く。) …ゆうれい。(昨今、謎の倒壊事件が起こる度に見かけられるという、半透明の人影の噂。そんなものがいるなら、面白そうじゃない?冗談交じりに口にしてみて、執事にいたく叱られた。…御身を大切になさいって。何処まで、本気、かしら?) [Mon 17 Apr 2006 04:11:19]
お知らせ > オルリス@自宅さんが来ました。 『(寝室から眺む外は)』 [Mon 17 Apr 2006 04:08:57]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが退室されました。 『(「明日は持って来ないように」 釘を刺しつつ惰眠の淵へ。 )』 [Sun 16 Apr 2006 23:04:09]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( …あれっぽっちじゃ物足りないし ) [Sun 16 Apr 2006 23:00:45]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 安っぽい毛布に包まって怠惰を貪る事1日。 相変わらず空気は埃の塊じみて喉にへばり付くし、指先だけが冷たい他は不自然な熱が篭ったまま。 水分を補給しようにも流しは隣の部屋だし、そこまで歩くのが面倒で。 ひとり暮らしの家の備品に水差しなんかある訳もなく――ありゃ人に水を飲ませる為のものだから。 ) ……………要らん出費が嵩むなあ …。 ( 主に洗濯業者に払う分。 引取りの申し出を快諾戴いた藍染は従業員の備品でもあるらしいし、何かと鬼門ではあるから――…二度と着る気も無いのだけれど。 着たまま放置は流石に如何か。 それと毛布とシーツと、今着ている部屋着と―― ) ( 人間にも備わっているらしい代謝機能なんか、必要無いのに。 背後で死骸を咥えて往復する梟の気配を捉えながら、自分がやらかした殺生でなくて良かったと場違いな安堵がひとつ。 ) [Sun 16 Apr 2006 22:59:49]
◆ザッハトルテ@自宅 > ………要らないし。 責任持って片付けれ、ばかー。 ( 何のつもりで狩ってきたやら、使い魔だろうと基本放置なのだから想像がつかないし別に真相を知りたくも。 お脳のレベルが知れるような益体も無い悪態吐きつつ、犠牲になった毛玉に背中を向けて転がり直した。 頭に残った構図は爪だか嘴を引っ掛けた傷よりの、シーツに小さく斑の血。 …洗うにせよ捨てるにせよ、交換すべきなんだろうけど。 起き出すのが億劫でそのまま見ないふりをした ) [Sun 16 Apr 2006 22:38:01]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ――起きたら枕元にそんなのがきっちり並んでました。 おまけにきっちり神の御許に召されてるっぽい状態で。 Deathってます、ええ―― ) ( 縦線背負って、向けたじと目は窓枠へ。 視線の先には梟が、表情も無いくせにやたら得意げに止まって居たそうな。 ) [Sun 16 Apr 2006 22:21:00]
◆ザッハトルテ@自宅 > ………………… ( ものすごくへっしょりした ) [Sun 16 Apr 2006 22:12:45]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが来ました。 『( 土竜土竜鼠土竜小鳥鼠土竜 )』 [Sun 16 Apr 2006 22:07:16]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが帰りました。 『( この不調が天罰ならば、笑って納得もできるけれど。 )』 [Sun 16 Apr 2006 01:17:32]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 彼女(が輿入れしたら泣くと言う。 召された時には閉じ篭る、飽きたならば終わらせる。 100年したらやり直し――随分先の話の約束。 過ぎてしまえば昨日のような、過ぎる前には長い永い、先の話。 …きっと、守れない約束。 約束が未来への指標だと云うのなら、そんなものはとっくに見失ってる。 徒労感に飽きるにしても、まだまだ早過ぎるけれど。 ――…倦みながら生きる死人ってどうなんだろう、或いはそれこそが冒涜か。 ――――どうなんだろうね? 有史以来のペテン師様 ) [Sun 16 Apr 2006 01:16:05]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( そうでなければ、誰かの御怒り。 語る名前は騙り名で、随分嘘を吐いたから。 ――目を閉じて反転させる、主体と客体。 人の熱を奪う事しか出来ない死人の手が氷嚢代わりになった記憶と、山盛りの玉葱の微塵切り。 ところにより自爆。 ――…改めて思い返して、微妙に重なる何方かの影。 …流石に背の翼までは重ならずとも。 人間の娘と、 。 同じところから出発して、違うところに到達しようとしている人とヒトのかたち。 今まで余り気にしなかったのは、多分――…意識して見ないようにしていた構図。 )( ――比較してしまいそうだから ) [Sun 16 Apr 2006 00:48:24]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 窓辺に置いた鳥篭は空。 使い魔梟・鋭意何処ぞを放浪中――あれが戻って来ないから、窓を閉められないのも多少ある。 意識を繋ごうにも今はノイズが酷くて話にならん。 ――…もっともあれが何ぞの役に立つとも思えないのだけれど、中途半端に猛禽類の習性を残したものが枕元に土竜だの鼠だのを並べてくれても困る訳で。 それ猫毛玉の習性とか言わない。 ) ――…桜の呪い、なんだかなあ。 ( 顎まで毛布に埋めてへふり、変に熱い息を吐いた。 斬りつけた桜の恨み言、或いは仕返し。 …そんな呪いは昨夜とか、既に喰らった気がするのだけれど。 恐るべしべんとらー。 ) ( ……そうでなければ ) [Sun 16 Apr 2006 00:26:16]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( そも、生者の範疇に入れない死人がその壁を疑似的ながら乗り越えようとする行為自体が自爆風味で。 20度以上跳ね上げた体温の所為で体力がガタ落ちた――んだろう、多分。 人と比較して個体差が大きい種なのやら、詳しい事は一切知らないし興味もない。 とまれ、手首から膝にかけての関節痛・肩と背に凝り・呼吸の度の喉のざらつき、とどめに悪寒。 判り易い熱発のカタチ。 いっそ眠ろうにも、こんな時に限って月がやたら眩しく感じて寝付けずに居る。 ) [Sun 16 Apr 2006 00:15:05]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 中途半端に開いた窓の向こうは欠け始めた朧月。 安息日を前にした川辺は、今頃最終日の宴たけなわ――だったりするのだろうか。 居住区の中でも余り立地条件の良いとは言えない此処では、耳をすませたとて聞こえてくるのは近所の生活雑音ばかりで判別がつかない。 何処ぞで喧嘩する猫毛玉。 手を滑らせたものやら、女の悲鳴と皿の割れる音。 通りを通過して行く人と人の話し声――兎も角、雑音。 鎧戸ごと窓を閉めれば多少は遮断できるのだろう、が。 ) ( 起きられませんでした。 ) [Sat 15 Apr 2006 23:50:38]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが来ました。 『( 窓枠に切り取られた夜空 )』 [Sat 15 Apr 2006 23:41:16]
お知らせ > クロコ@作業場さんが退室されました。 『動作に打ち込む背は何処か寂しげで』 [Sat 15 Apr 2006 22:28:25]
◆クロコ@作業場 > (手が離れて数秒・・・・・、二つの足で直立する素体は微動だにせず)はぁ・・・とりあえず、成功なのかな。(まだ細かい部位のチェックなどは残っているが、素体が立つという動作に関しては問題ないという事に安堵の息を吐く。)(他のチェックも一気にやるかなんて一人呟けば、ゴーレムに素体を支えるように指示を出して) [Sat 15 Apr 2006 22:27:47]
◆クロコ@作業場 > 完成・・・・・かな?(二人?で素体を支えたまま、作業台の上に視線を向けて。全てのパーツを使い組み上げたのならば、その上には何も無いはずだが・・・・)・・・・・・完成だね。(先ほどまで並べられていた素体のパーツだった物たちは完全に影も無く。となると、残る作業は目前の素体のチェックだけで)・・・・バランスは取れるはずだけど・・・。(ゴーレムに手を離すよう指示を出し、命令を実行した事を確認すれば自身も手を離して。) [Sat 15 Apr 2006 22:21:08]
◆クロコ@作業場 > (腕になる物をあるべき場所に宛がえば、先ほどと同じように繋ぎになる物を埋め込んで)楔さん、しっかりと支えててね。(ゴーレムは主の指示に従い素体が倒れぬよう背を支える。)楔さん、さっきとは反対の方向を持って支えて。(残ったもう片方のパーツを手に取り、置かれた素体の前まで来ればゴーレムに命令を行う。)これで・・・・大丈夫だと思うんだけど。(ゴーレムが指示通りに動いたのを確認すれば、先ほどやった事と同じ作業を行って。) [Sat 15 Apr 2006 22:10:13]
◆クロコ@作業場 > (モデルと同じ縮尺、同じ設計図で石材を加工してもらったのだから当然と言えば当然のことなのだが、やはり予定通りに組み上がっていくのは嬉しいもので)後は腕を繋げて・・・・・(立ち上がり、作業台の上に置かれた腕らしき物の一つと先ほどはめ込んだ繋ぎとなる物を手に取り)楔さん、これが倒れないようにしっかりと抑えててね。(片方の腕をつける際にバランスを崩さぬよう、ゴーレムに腕をつける方とは反対側を抑える様に命令して。) [Sat 15 Apr 2006 22:02:41]
◆クロコ@作業場 > (ゆっくりとした足取りでパーツを持ってくれば、クロコに差し出して)ありがとう。(片方の手を素体からパーツへと伸ばせば受け取って。)・・・・これをここに嵌めて。(「ギリッ・・・ギリ・・・」人で言う関節の役割になるパーツ、繋ぎになる部位を埋め込む。)後はと・・・・・(少しずつ求める形に姿を変えていく素体、それは数日前にくみ上げた木材のモデルと同じような形へとなっていって。) [Sat 15 Apr 2006 21:55:09]
◆クロコ@作業場 > (クロコは作業台に並べられている昨日届いたばかりのストーンゴーレムのパーツの横、組み上げている素体の身体を持ちながら)あっ、楔さん、それじゃなくて左の方。(ゴーレムが掴もうとした物が自分の望む物ではない事に気づけば、再び指示を与えなおす。)(こういう曖昧な指示というのはやっぱりゴーレムにとっては難しい命令なのかな?何て思いながら、ゴーレムが指示した物を持ってくる様子を見守って。) [Sat 15 Apr 2006 21:44:17]
◆クロコ@作業場 > (部屋の隅に置かれた灯りに照らされる作業場の中に動く影は二つ。片方は藍染の着物を纏う男、もう片方は木の身体を持つゴーレムで)楔さん、そこの細いの取って。(作業台の上に置かれた石で出来た何かを指差せば、ゴーレムに指示を出す。主の言葉を聞いたゴーレムは小さく頷くとクロコの指差した物の横の物に手を伸ばして) [Sat 15 Apr 2006 21:34:33]
お知らせ > クロコ@作業場さんが入室されました。 [Sat 15 Apr 2006 21:30:16]
お知らせ > キヨ@自宅さんが帰りました。 『( 貴族でもなく近くにもいなかった ただの少女は、まだ、その死を知らない。 )』 [Thu 13 Apr 2006 22:33:24]
◆キヨ@自宅 > ………… 早く エニスさんに 聞かせてあげたい、ですねー。 ( ぅへへ。 にやけたような笑いが、漏れる。 ) [Thu 13 Apr 2006 22:31:49]
◆キヨ@自宅 > …… そゆこと理由にするのは いけないですよ、ねー。 ( ンむ。 思わず手にとって眺めた楽譜は、ちょうどよく手の止まるところだったりして。 じーっと、見つめて。 ) …ちょっとずつ、なおしていくしかない かなー? ( いきなりゼンブ、なんてはりきりすぎたカシラ。 ) …… よぃ、せッ ( 足を振って、体を起こして。 ベッドや自分の体の上に散らばった楽譜を、集めるワケですよ。 ) … でも、 ( ふと、手が止まって。 ) [Thu 13 Apr 2006 22:30:28]
◆キヨ@自宅 > いーきょくなんですけど ねー… ( その分指使いが複雑だったりするワケなのですよ。 まだ幼い自分の手では、もつれてしまったり、なぞ、 ) …… いやいやいや。 ( 溜息をついて、思わず楽譜から手を離す。 摂理に従いながら、紙である楽譜はわずかな空気抵抗を得つつもわたしの顔の上にばさりー。と落ちてくるワケでして。 ) ッぷ。 ( 予想していたこととはいえ、思わずめぇ閉じて、ヘンに息を詰めて。 手で楽譜を顔の上からのけて、はふー。 おっきな息とか、吐き出すのだ。 ) [Thu 13 Apr 2006 22:24:53]
◆キヨ@自宅 > …… むー。 ( ベッドの上。 上半身だけ、ねっころがりまして。両手で、顔の上に楽譜を広げる。 ) …… 。 ( 頭の中でメロディーをなぞれば、自然と、指が ちょぃちょぃ、と。 ちっちゃく動いてしまったりなんぞするワケでして。 でもそれは無意識だから、気づいた時に自分でも おや、なんて思ったり。 思った途端、一瞬動きが止まったりなんて、してー。 ) [Thu 13 Apr 2006 22:19:19]
◆キヨ@自宅 > …あー。 ( 別に特に疲れてなくてもなんかこーゆーのは心地良いワケでして。思わず気の抜けた声とかもれる。 ひとしきり軽くマッサージを終えて、ぽっすり、ベッドに座り込んで。今演奏していた曲の楽譜を手に取り、音符の一つ一つを目で追ったり、とか。 ) …単にまだ、この曲に慣れてないだけ かなー? ( 軽く眉寄せて、ふむぅ、なんて首を傾げて。 …それにしたってそろそろ、指が曲を覚えてくれても良い頃なのに。 ) 単に、技術不足でしょーか。 ( 良い曲だから、と。 自分に不釣合いなモノを選んでしまった? ) [Thu 13 Apr 2006 22:11:14]
◆キヨ@自宅 > ( でたらめな指使いに、本来の旋律を失ったソレははまるで違う曲。 ) …おんやー? ( 思わず、手を止めて。ぐっぱぐっぱ、おてての体操ー? ) ふむー。別にそこまで疲れてるってーワケではないですよね。 ( 今日はいつもよりちょっとばかしリキを入れて家事に励んだわけですけれど もー。 それとコレとは全く関係ないわけで。 ) ( そぃでも一応フルートを机の上に置いて、もみもみむみむみ。 指のマッサージなぞしてみるわけですよ。 ) [Thu 13 Apr 2006 22:03:31]
お知らせ > キヨ@自宅さんが来ました。 『( ちょうしはずれ。 )』 [Thu 13 Apr 2006 21:55:37]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが退室されました。 『( 窓を閉めて光も遮断。 無明の中で個は溶ける。 )』 [Thu 13 Apr 2006 02:42:43]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ――…彼岸のモノは彼岸に居よう。 明日にでも日雇いは終わらせて、「暫定」と云う誰かさんの正しき帰還報告を待って。 水の中で少しだけ自由になれる錯覚の正体は多分、ものが良く見えなくて音も良く聞こえないからで。 目を閉じて、耳を塞ぐ。 その方がきっと、もっと自由。 じくじくと沁みる指先の痛みをふと思い出せば、餌の時間も終わっていた模様 ) …籠でも外でも好きなように。 早すぎるけど、もう寝るし。 ( ひとり芝居じみた梟への問いかけ ) [Thu 13 Apr 2006 02:41:30]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( …知らないのは もっとだめ。 気づいて良かったと素直に思うには、いささか遅きに過ぎたけれど。 Humpty Dumpty ――割れた卵はもう戻らない。 良くないモノを出してはいけない 制止の根拠も善悪なんて彼岸の彼方で、ただシンプルな打算だけ。 この街の有能で執拗な狩人殿に「追われてやる」のが面倒で――「追われてやる」、その時点で既に不遜。 人でないモノの思考。 此岸に居ると思いたかった彼岸のモノは、かくて元の岸に収まった訳だ。 彼岸はつまり、「向こう側」。 向こう側へは行かないで なんて、どの口が言った言葉だろう ) [Thu 13 Apr 2006 02:18:06]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 餌箱に頭を突っ込むような、上下するストライプの毛玉は見ないふり。 神経の集まった指先を遠慮なく突付かれるのだから、それなりに痛いっちゃ痛いけど、…慣れたとか言ってしまうとそれはそれでどうかとも。 滲み出す赫。 結局のところ赤の気配すらなかった、公園の桜。 ――…思い返せばばかな事にも程があると、トウフの角に頭を埋めたくなる。 けど、 )( 自由な片手――利き手の右――を翳し ) ( あの時「ああしたかった」のは、どれほど欺瞞を重ねても騙しきれない事実で。 …誰も居なくて良かった なんて。 ) …………おまえの主人は相当良くないモノ らしい よ ? ( 訓告も警鐘も他人事。 自制と、それ以上の 。 知らなければ 気づかなければ―― ) [Thu 13 Apr 2006 01:36:56]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ―――――――― ) ( 肺に溜めた生き物めいてぬめる空気を、時間をかけて吐き出した。 ――窓の辺りでコツコツ鳴るのは、放しておいた梟の御帰還。 中途半端に鳥の習性を残した使い魔のやつは、窓の桟で嘴の手入れが御気に入りの模様。 ぐんなり眇めた目を送り ) …念入りに齧る気だろう、おまえ――… ( 猫毛玉の爪砥ぎならぬ使い魔梟の嘴砥ぎ、意味するところは餌の催促。 ――此方を見返す金目は只管、放置しておく方が悪いと言いたげで。 半ばひとり芝居に近い状態ではあるから、組んでいた指先を解いて軽くシーツに投げ出した。 はじめは指先、足りないようなら甲の辺りを齧るんだろう。 嘴による血の管の試錐作業。 ) [Thu 13 Apr 2006 01:02:09]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 中途半端に開けた鎧戸から蒼く白く、斜めに降りかかる満ちきらない月の光。 いい加減な洗い髪にいい加減な部屋着姿で転がる寝台は古くて硬くて埃っぽくて、つくづくここが本来の塒なのだと実感する。 残り1日を残したノルマの日雇いをすっぽかして、プライバシーを悉く破壊してくださる何方かの邸宅も抜け出して、つまるところはただの逃避。 ) ( 期限は確か、 13 14 15 ――…明日か明後日には顔くらい出さないと 。 )( 声にもならない意思確認。 雇用側に知人が居なければ、或いはそのまますっぽかしたかも知らん。 ) [Thu 13 Apr 2006 00:29:14]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが来ました。 『( 斜状に光 )』 [Thu 13 Apr 2006 00:05:14]
お知らせ > 南条菫さんが退室されました。 『とりあえず、クビになるまでは続けようっと。 (かろうじて浮かべた笑みはは、弱弱しかった)』 [Wed 12 Apr 2006 23:36:55]
◆南条菫 > 刀は侍の魂――ならばその魂を失ってなお、平然としている侍はなんなのか。 ( 立ち止まって、空を見上げる。口からゆっくりと紡がれるのは、直属の上司に言われた言葉。問いかけは頭の中で何度も何度も響き、最後には胸の中にしみてかすかな痛みに変わった。 ) メイド以外で私にできそうなことだと……自警団? ( でも、あれは一度断っている。第一、恋人や彼女の家主さんはスラムの人だ。スラムと自警団は、あんまり仲がいいとはいえない。そのあたりのことも考えれば、やっぱり出てくるのはため息ばかりだ。 ) [Wed 12 Apr 2006 23:35:27]
◆南条菫 > ( 鍾乳洞の探索で刀を折ったこと自体はとがめられなかったものの、そこは体裁を気にする無常。時間が経っても刀を打ち直すなり買いなおすなりしようともしない菫の態度に、上部は日に日に表情を険しくしていくばかり。 ) ほっといても首になりそうだよねぇ、あははは……はぁ〜。 ( 後頭部をかいて、一歩一歩進める足も重い。パートナーが家主さんから物件を紹介されたと聞けば、いよいよ心を決めるのだろう。でも、今はまだ迷いの中。 ) [Wed 12 Apr 2006 23:27:57]
◆南条菫 > ( 別に、会いにきたとかそういうわけじゃない。ただ、侍を辞めてメイドに戻ろうとする手前、自然と足はこっちに向かってた。己がメイドになれば、一花に給料を払わせることになる。侍のままであれば共働きもできるし、いくぶんか恋人に楽をさせて上げられるのだけれど。まだ、どうするかは決めていない。 ) 侍続けるっていっても刀が無いんじゃ、どうしようもないよね。 ( 短く息を吐いて、肩を落とした。腰の木刀を握る手に、少しだけ力が入る。 ) [Wed 12 Apr 2006 23:20:54]
◆南条菫 > ( 日付けが変わる間近の時間帯。カチューシャとエプロンを身に着けたメイドは、しかしこの居住区に変えるべき場所を持つわけでもなかった。 ) 鍛錬後の散歩ついでに来て見ましたけど、この辺もあんまり変わってないなぁ。 ( やってきたのはかつての家主である沽野浦山 嗣瑪( このうらやま つぐめ )のアパート近く。 ) [Wed 12 Apr 2006 23:15:35]
お知らせ > 南条菫さんが入室されました。 『(メイド服姿の娘が、夜の路地を歩く)』 [Wed 12 Apr 2006 23:12:04]
お知らせ > クロード@アーシュラ宅の菜園さんが退室されました。 [Mon 10 Apr 2006 18:19:57]
◆クロード@アーシュラ宅の菜園 > …美味しい。(片割れを口の中に放り込むとしゃくしゃくとした音をさせながらたべる。口に広がるのは甘い酸味と苺と林檎が混ざったような匂い。続けてもう一つの方の実も口の中に放り込み、それを食べながら菜園を後にした) [Mon 10 Apr 2006 18:19:54]
◆クロード@アーシュラ宅の菜園 > あ、あったあった。(たんぽぽの側に寄り添うように生えている自分の種を見つけて嬉しそうにかけよる)もうすっかり赤いな…(鮮やかな黄緑色の茎が重たそうに少ししなっているのはその先に真っ赤な小指の爪程度の実をつけているからだ。しゃがみ込み実をしばらく弄っていたが意を決したようにプチリと実を茎から切り離す)やっぱり実らせたからには食べないとな…(太陽にかざしたり手の平の上でコロコロ転がしたりしていたが一つため息を呟くとポケットから小さなナイフを出しそっと刃先を赤い実にあてる。中に種があるのか刃は途中で止まったので、ゆっくり横にずらしながら刃を移動し一周させるときゅっと両端をひねると面白いことに種と実二つに分かれた。実は白く、外に向かうにつれて徐々に赤くなっている。一方種は形はアーモンドみたんで表面はつるつるとしている。種をポケットに入れて) [Mon 10 Apr 2006 18:19:40]
お知らせ > クロード@アーシュラ宅の菜園さんが入室されました。 [Mon 10 Apr 2006 18:19:21]
お知らせ > シュヴァルクさんが退室されました。 『帰るの面倒になったら泊まらせてくれ(結局流れだろう)』 [Sun 9 Apr 2006 01:27:56]
◆シュヴァルク > ハー? んなこと言うの、ホントお前だけだな (もはや言葉遊びの一環にとった。ホンキに取る方が馬鹿馬鹿しい) ハ、んじゃもうちょい日常で頭働かせな。 (仕方なさそうに笑って。)(背後は気にしない) 向こう側? (ボディランゲージの返答はわかめ野郎でもいたのか、というお粗末な結果。どだい彼女(彼女。)を体言化するのは至難の業だと言っていい。) いい酒のみてぇだろ? (くっと目を細め。話は盛り上がったり静かになったりマイペース) [Sun 9 Apr 2006 01:24:56]
お知らせ > フォーレ@自宅さんが帰りました。 『――てか、お前泊まってくつもり?(はたと気付いて言ったのはいつだっただろう)』 [Sun 9 Apr 2006 01:14:24]
◆フォーレ@自宅 > 苛められ体質なんじゃねぇの? お前 (酷いことのたまった。謝らないし否定しないけどな!) うわ、あったまわるそうな発音。てか、無理。苛々する (寝る前に苛々。超苛々) (それは自分の発言に言って差しあげるといいよ!) …多分。まぁ、悪い奴じゃなさそうだったが…何て言うか…発してるオーラが向こう側の世界だった (「こんなん」と、腕をくらげのように揺らして雰囲気伝えるボディーランゲージ。つたわらねぇって言う話だが。貴方の知らない世界が待っている。的な) りょーかい (祈るのか、と笑み混じりに言えば、己もソファに腰掛け、談笑開始) [Sun 9 Apr 2006 01:13:51]
◆シュヴァルク > お前俺苛めるの好きだな。 (大衆聞けば誤解受けるような冗句を。躍起になって追うまではしないよ) …ですくわぁくしてみたらどーだ? (多分寝てそうだけど)(まず第一声キモいと言ってやろう) お前コアなやつに誘われた? (怪訝に見て。少し憐憫も混じってたかもしれない) 次余裕取れるっつったら、一週間後だしな。気が乗ったうちに。 (相棒の懸念に、窓の方に視線移して。) 雨じゃ興ざめだしな。ま、祈るしかねーよ。 (そういって、もう一口茶を飲もう。その後もしばらくは、他愛も無い話に興じるだろうか) [Sun 9 Apr 2006 01:06:07]
◆フォーレ@自宅 > へーそりゃよかったよかった。表情筋酷使した甲斐があったな (避けるけどな!) ……。…そうだっけ? (素で忘れてたらしい。軽くアルツハイマーン)(フィーリングとかありえない言葉) …ンだよ。あ、そうそう、そん時飲んだトキノミヤコ酒うまかったぞ。『少年愛』 (少年愛と呼んでショタコンと読め。因みにしょうねんあいが正式名称) おお、急だな。ま、俺はいいけど (ふと思い出したように的に突き刺さったままのナイフに目を向ければそちらへと向かい、ナイフを引っこ抜いた。そのままシースベルトに収め) 明日雨ふらねェと良いな (一つの懸念を口に) [Sun 9 Apr 2006 00:55:08]
◆シュヴァルク > あ、むかっつくその笑顔。 (近くにいたら其の顔おもっくそ抓ってやりたかったね!) お前ホント物忘れ激しいなァ。お前が言ってたんだぜ? (呆れ顔で呟き。そんときゃ俺がショック受けたよ馬鹿野郎)(フィーリングにも程がある。) ああーあ…。 (可哀想に、とひとつ告げて。気なぞ一つも悪くせず) そうだな……。明日の夜とか、空いてるか? (見上げ。茶は冷めぬうちにいただこうか) [Sun 9 Apr 2006 00:40:10]
◆フォーレ@自宅 > 何のことだかさっぱりだよ、相棒 (うそ臭い営業スマイルで誤魔化そう) 超迷惑。…て言うか事実なのかよ!! (知らぬは本人ばかりなり。がびーんと顔を劇画調にしながらおののいた) (俺達いつも以心伝心。迷惑なほど分かる気持ち。ド畜生! と声に出さずに心中で思ったとか何とか。悪寒振り払うように身を震わせれば) 絡み酒だろ。 …あァ? …別に飽きちゃいねェよ。 (ため息、一つ。仕方ねェなァ、と苦笑がちに) まぁ、付いてっても良いけど、いつ行くつもりなんだ? [Sun 9 Apr 2006 00:30:03]
◆シュヴァルク > ノリで呪いの言葉連発したお前は何? (もしもし?) 結成してなくても、周りから見たら結成認識済みとか悲しい事実があるぞ。 (とりあえず馬鹿傭兵コンビとして通ってる気はする) ………… (ひんまがった顔して、こっちも鳥肌耐えた。お互い自分の首を絞めてるようにしか見えない) へー、ナンパ? つきあえよ。それとももう飽きたか? (くいと手呑む素振りして。逆の手でカップ受け取り。) [Sun 9 Apr 2006 00:19:00]
◆フォーレ@自宅 > うわ、さん付けやめてくれる。何か呪いの言葉を吐かれてる気分 (明後日じゃないところが何となく憎たらしいな! 食生活? そんなの気にしない!) 俺は漫才コンビを結成した覚えは無いんデスガ? (傭兵コンビなら結成した覚え、あるけどね! 現在進行形!) うわー、素直じゃない相棒がうれしーとか言ってるの聞けて俺しあわせー (真似してみた。鳥肌出してみた。さすさすと両腕をさすって堪える事にした) いや、散歩がてら見に行っただけなんだけど。んで、一緒に酒飲めとかって誘われて飲んできた。 ふーん。いってら (シュヴァルクに歩み寄れば、何も言わずにカップ差出し) [Sun 9 Apr 2006 00:11:36]
◆シュヴァルク > 新陳代謝早い食生活送ってたっけ、フォーレさん。 (明日の方向みて。) 乗ってくれる相棒がいてくれて俺は果報者だよ。 (芸人にフォーレも巻き込んだ。) うわー、器用な相棒に褒められてうれしー。 (思ってもないこと棒読みで吐き。どかっと椅子に座り込んだ) そうだなぁ…、色んな奴が稼ぎ時だな。 (無意識に相棒のすること、ぼんやり視線で追って) へぇ、お前もう行ったんだ。流石酒好き。 そーだな、今月までやってるんだろ?一回くらい行ってみてぇな。 (桜が満開の下で呑む酒の味は、春にしか味わえぬのだし) [Sun 9 Apr 2006 00:04:39]
◆フォーレ@自宅 > いーんだよ、すぐにまた生まれてくるから (負けずにものごっつい頭の悪い回答した。こちらは彼とは対照的に白々しいほど無表情で告げるのだが) ……なんかお前が芸人に見えてきたよ、茶の中に芥子を入れたつもりはねェンだけど (さも当然のようにのたまう傭兵の顔をまじまじ見ながら、ちらりと己のカップに視線を落とす)(おーすげーとか、更に傷えぐりそうな一言言ってやって) (己は再び壁の向こうへ歩いていって) まぁ、もうすぐ腐るほど忙しくなるだろ。春だし (冬は旅人も獣も皆動きがとても鈍くなる。そろそろ活発になる時期だろうか。棚からカップを取り出し、こぽこぽと茶を注ぎながら) …ああ、青猫の。俺前行ったけど。お前行きてェの? (湯気の上がるカップを右手に持ち、ひょっこりと壁の向こう側から顔を出した) [Sat 8 Apr 2006 23:52:51]
◆シュヴァルク > ………。 そうだよなァ、お前すんっげーーーーぇ、脳細胞の死滅すんの早かったんだよなぁあ。 (米神浮かべながら、口端最大限に引き上げ。自分で分かってる欠点が他人に言われたらムカつく典型だ。) こういうのってタイミングが命だろ。 (さも正論のように、真顔で吐いた。)(的にささったナイフは、相棒の穴より差開いた下部部分に。重量読みきれず落ちたようだ)(ども、と告げて椅子の肘掛に手をつき) ワリいい仕事なんてなかなかねーからなァ。(茶の問いには、なんでも、と軽く手を上げて。) 仕事じゃねーけど、酒が只で飲める美味しいイベントならやってるよな。 [Sat 8 Apr 2006 23:45:36]
◆フォーレ@自宅 > そうだな、同じようにお前の不器用さも俺はよぉっっっく知ってた。忘れてた (不必要なまでに言葉溜めてから、満面の笑みで言ってやる) イヤ、ノックしろよ! 突っ込みは二の次だろ普通!(何も無い虚空にツッコミ。残像見えるほどの高速ツッコミィェァ) そいつはどーも (少々乱雑に椅子を床において、座れと促すように顎をしゃくった) …あそ、何かどこもそんなんばっかだな。 …で、茶で良いか? (ナイフの軌跡を見送った。ナイフの行方はどうなった?) [Sat 8 Apr 2006 23:27:33]
◆シュヴァルク > オイオイ、お前の器用さは傍にいる俺が一番知ってるんだぜ?いやでも俺のレベルは分かるって。(可笑しそうに苦笑して。卑屈に捉えたのではなく、只の事実。)ノックするつもりだったんだがな? お前の酔狂な遊び方に突っ込み入れられずにいられなかった(なんて、冗句。第一印象「ハァ?」だ。)そいつは何よりだ(視線は己の手元のまま。ナイフ軽く上にあげて受け取り。小ぶりの重量確かめて)こっちもぼちぼち……、だなッ(ヒュと的に向かってナイフ投げ。) [Sat 8 Apr 2006 23:20:07]
◆フォーレ@自宅 > レベル低いって自分で分かってる辺りは褒めてやってもいいぞ (は、と小さな笑み零し、出るのは軽口) 呆れた。ノックくれェしろよ (はー、とため息を一つ。こめかみに軽く人差し指当てて) …暇な奴だな。見てのとーりピンピンしてンよ (軽く肩竦めればキッチンへと向かい。キッチンはリビングの向こう、仕切りのある続き部屋。とは言え、キッチンを窺い見る事はできぬのだけれど。ひらひらと手を振って壁の向こうに消え) …ま、そこそこじゃねぇ? お前の方はどうよ? (ダイニングチェアを一脚抱えて再びリビングへと戻り) [Sat 8 Apr 2006 23:09:47]
◆シュヴァルク > レベルの低い戦いで勝って嬉しいか?(自他共に認める不器用。)ついさっき。ベルなんて洒落たモン付いてなかったし、大声出すのもなんだしな。(簡素な家具の並び、軽く眺めて。枯れてないのが生活自身枯れてない証。)いや、時間あったから。まだ生きてんのかと安否確認。(なんせ職が職だから。今日さよならをして明日には死体と再会なんて珍しくない世界。)サンキュ。(席をはずす彼を少し眺めて、それから的の方に距離近づけて)腕の方は上々?(ナイフ引き抜いて、彼が先ほどいたソファの位置まで戻る。) [Sat 8 Apr 2006 23:01:20]
◆フォーレ@自宅 > ――不法侵入 (声聞けば、そちら見ずにぽつりと。見ないまま、茶を一口嚥下して) お前よりはな。 てか、言うのおっせェよ。何時来たんだ、お前? (気づかなかった、と言外に。ソファのほかには目前にコーヒーテーブルが一つ。散らかりようのないほど家具の無い部屋、窓際に唯一鉢に植えられえた植物が一つ。花もつけぬ、名も知らぬ小さな植物が飾られて) してねェ。何か用か。うちに来るなんて珍しい。ちょっと待ってな、椅子持って来てやるから (珍しいも何も初めてじゃなかろうか。カップをテーブルに置き、ソファから立ち上がって) [Sat 8 Apr 2006 22:50:05]
◆シュヴァルク > お前器用だねぇ…(的に刺さってるナイフと、余裕かまして座っている相棒見下ろして。 扉の縁に手をついて、勝手にあがらせてもらった。)よう、邪魔するぜ(明らかに言う順番が違う。)お前いつもこんな事してんの? [Sat 8 Apr 2006 22:43:38]
お知らせ > シュヴァルクさんが来ました。 『…。なんだその上流貴族みたいな優雅な遊び方。(ワインでも持ってろ)』 [Sat 8 Apr 2006 22:41:05]
◆フォーレ@自宅 > (反対側の壁際の的に刺さったナイフの軌跡を見送った) (装飾も何もない小ぶりのナイフをまるでダーツのように投げた。リビングの一人がけのソファに腰掛け体勢のまま。調子に乗って左手で茶で満たされたカップを持ったままだったりもする) …意外と当たるもんだな (訓練と称した軽いお遊び) [Sat 8 Apr 2006 22:36:51]
お知らせ > フォーレ@自宅さんが入室されました。 『 ――カッ 』 [Sat 8 Apr 2006 22:31:22]
お知らせ > レインさんが退室されました。 『―――滅入るね、まったく。 (溜息に似た呟きが、現実を撫でた。)』 [Sat 8 Apr 2006 15:57:05]
◆レイン > (カツ、カツ、 路地だというのに、綺麗に舗装された石畳。スラムの路地とは違う足音で、ゆるりと進む。 ) ―――レディ・ハンプトンはまだ、故郷の地に滞在しておられる。 …何か、面倒な事にまきこまれておられるのだろうね。 (去年の暮れに起こった怪事件の折り、貴族である家主は、故郷の親類を頼って避難をしていた。家主の長期不在で、宿屋や知り合いの家を転々と渡り歩いて、はや数ヶ月。金だけが、じりじりと減っていく日々。) [Sat 8 Apr 2006 15:53:08]
◆レイン > (ギルドに戻ったら、上に報告をしておこう。それで、あの樹の姿勢が矯正されるといいのだが。 フリーランスの庭師は、壁沿いに歩き出す。) …もし仮に、私が専属がとれるのなら。 住み込みが良い。 (とりあえず、己以外には人影の無い路地なので。ぶつぶつと。) 家を持つことが夢、という人もいるだろう。でも、私は庭が良い。 (庭付きの家に、住み込みで雇われるなどと。主人の身の回りを一手に引き受ける、メイドならばともかく。そんな待遇の良い話しが、ただの庭師に転がりこんでくる筈も無い。) [Sat 8 Apr 2006 15:44:27]
◆レイン > ―――あの樹は、もっと切り詰めておかないと。 (視線を戻せば、鉄柵に絡んだ蔓性植物が目に映る。黒鉄色の鉄柵を目で追えば、途中で白茶けた白壁に切り替わって、小道の奥へと続いていた。) …あのままじゃあ、樹の姿勢が悪くなるだろうに。 (大抵の貴族邸の庭は、専属契約を交わした庭師が管理しているもの。 庭師は専属になれてこそ、漸く独り立ちできるなかで、このように見回りに時間を費やしているのは、今だ下働き身分であるがゆえ、だ。) [Sat 8 Apr 2006 15:30:09]
◆レイン > (巡回騎士よろしく、居住区の樹木草の見回りをしている最中。路のほうにまで張り出した樹の枝を見かけて、ふらりと路地へと踏み込んだのが数分前のこと。) 気になるな。ああいう、中途半端な仕事は。 (公共の場にある街路樹・緑の花壇などの手入れは、ガーデナーズ・ギルドから庭師たちに委託される仕事。けれどもここは、) …私有地、だしね。 (勝手に剪定して良いものではない。どこぞの貴族様が私有する庭を、専属でもない庭師が手をかけて赦されるものではない。足を止めて、緑葉を見透かすように仰ぐ。) [Sat 8 Apr 2006 15:14:55]
◆レイン > (舗装された石畳を歩く、結わえ髪の人影。朽葉色のコートが、若葉が芽吹く季節に不釣合い。) ―――ああ、ここもか。 (腰に閉めた皮製のベルトで、剪定鋏や小型ナイフが揺れた。住宅が立ち並ぶ細い路地。張り出した木の一枝を見上げながら、午後の日差しに眸を細めた。) [Sat 8 Apr 2006 15:05:01]
お知らせ > レインさんが入室されました。 『( ―― カツ、 )』 [Sat 8 Apr 2006 14:57:08]
お知らせ > クロコ@自室さんが退室されました。 『(その願いは二度と叶わぬ物だとも知らずに)』 [Sat 8 Apr 2006 01:59:02]
◆クロコ@自室 > PL(誤操作失礼しました):ダメだな・・・・。(巨大になり続ける不安を断ち切るように首を振って。まだ姿を消してから数日しか経っていないのだ、実は何処かの店に労働力として勝手に連れて行かれて帰って来れないという笑えないが安心できる事実が待っているかもしれない。)明日にはきっと見つかる・・・見つかったらきつく叱らないと。(「明日には見つかる・・・だから大丈夫」そんな根拠も無い言葉を自分に言い聞かせて。そのまま横になりゆっくりと目を閉じれば、深く眠りに落ちていき。)(夢の中・・・貴方の微笑に笑みを返すだろうか?) [Sat 8 Apr 2006 01:58:35]
◆クロコ@自室 > (自身で調べれる範囲の場所、使える伝手は全て使った。だけども、手に入った情報は限りなく0に等しい物であって)どこに・・・・行ったんだよ。(想い人への不安と心配に悲しげな表情を浮かべ。もしかして、以前のスラムを散歩?していた一件と関わりがあるのだろうか?頭の中を駆ける不穏な予測、それは坂を下る雪球の様に加速と増長を続け) [Sat 8 Apr 2006 01:57:57]
◆クロコ@自室 > (自身で調べれる範囲の場所、使える伝手は全て使った。だけども、手に入った情報は限りなく0に等しい物であって)どこに・・・・行ったんだよ。(想い人への不安と心配に悲しげな表情を浮かべ。もしかして、以前のスラムを散歩?していた一件と関わりがあるのだろうか?頭の中を駆ける不穏な予測、それは坂を下る雪球の様に加速と増長を続けて) [Sat 8 Apr 2006 01:49:19]
◆クロコ@自室 > (最初は長い夜の散歩だと思った。その次の日の朝に帰ってこなかった為、心配になりその姿を探したが街からはその影も形も失せていて。)(怪我をして保護されているかと考え自警団にも行ってみたし、万が一の可能性を考えて奴隷ギルドにも足を運んだ。しかし、そこで返ってきた答えは「該当する者は居ない」という一言。まるで悪夢でも見せられている様な感覚とはこういう事を言うのであろうか?) [Sat 8 Apr 2006 01:43:16]
◆クロコ@自室 > (闇を纏う部屋の中に置かれたベッドの上、椅子の様に腰掛けているこの部屋の主は疲れの見える表情のまま見えぬ天井を眺めて)・・・・・・。(ただ、静かに沈黙を続ける。)(自身の生活・・・長く続くと思っていたその平穏は一瞬の内に崩れ去った。「想い人」の失踪・・・・普段と変わらぬように見えた・・・否、自身がそう見えていただけかもしれないその姿が消えた数日前。) [Sat 8 Apr 2006 01:35:28]
お知らせ > クロコ@自室さんが来ました。 『暗闇の中に横たわる影』 [Sat 8 Apr 2006 01:26:57]
お知らせ > ツグメ@自宅さんが退室されました。 『(そして厠へと)』 [Fri 7 Apr 2006 23:18:55]
◆ツグメ@自宅 > (途中、頭をたまにたたきながら。ツグメはいつもの倍以上の時間をかけて着替えを済ませ。 さてどうしたものか、としばしぼうっと考える。) ま゙、仕事は休みだぁな゙。 (すぐにそう決めて。 それとほぼ同時に、目下の行動目標が立てられた。 ツグメの足は、廊下へと向かって。) [Fri 7 Apr 2006 23:17:03]
◆ツグメ@自宅 > あ゙ー (家の中で、吐瀉物を撒き散らしていないのが唯一の救いだろうか。) めんどくせぇ (のそりのそりと、ツグメはいまさらのように服を着替える。二日ぐらい着続けても、そう問題はないと考えてはいるが、眠る前に着替えたわけでもなし。とりあえず、いつもよりも強い汗の臭いが、少し不愉快だった。) [Fri 7 Apr 2006 23:11:13]
◆ツグメ@自宅 > だぁく、しかたがねぇ。 (しかし、それもどうにかこうにか収まってきていて。 のそりと、小机のコップに手を伸ばしながら、ツグメはベッドより這い出した。 コップの底に残っていた水を飲み干して、水差しで水を加えて飲み干して、とそれを何度か繰り返して。) [Fri 7 Apr 2006 23:04:45]
◆ツグメ@自宅 > やっば、弱いねぃ。 ぁー、いてぇ。 (そして、ベッド脇の小机の上には、水差しとコップが一つずつ。 花見の季節だということで、少しばかり多めに酒を飲んだのが運の尽き。 見事なまでに二日酔いとなって、今に至っているわけである。 なれない痛みとだるさで、食事もまともにとっていない。) [Fri 7 Apr 2006 22:58:07]
◆ツグメ@自宅 > 慣れねぇことは、 ずるもんじゃぁねぇなぁ゙〜 (くぐもって、しわがれた声は、まるでその男のものではないようで。 布団の端より突き出た、纏まりのつかない黒髪を乱れさせながら、ツグメは頭を掻き毟る。 昼過ぎに目覚めてこの方、ほとんどそんな格好で過ごしている。) [Fri 7 Apr 2006 22:51:44]
お知らせ > ツグメ@自宅さんが来ました。 『あ゙ー (ベッドの上、布団の中より唸り声)』 [Fri 7 Apr 2006 22:45:28]
お知らせ > クロコ@自室さんが退室されました。 [Mon 3 Apr 2006 01:51:07]
◆クロコ@自室 > (そろそろ眠る時間になったのだろうか?少しばかり重くなった瞼に気づけば)寝ようかな。(慣れた手つきで机の上に置かれた灯りを消せば、眼鏡を机の上に置きベッドの中に潜り込んで)けど、どう言うゴーレムにしよう?やっぱり伽香さん自身に聞いた方が良いのかな・・・・。(そんな独り言は眠りにつくまで続いて。) [Mon 3 Apr 2006 01:51:01]
◆クロコ@自室 > (雪が降るより前に結んだ約束を思い出せば)想いを込める・・・・か。(あの時はイマイチ分かっていなかったそれ。今なら・・・・想いを込める事も出来るだろうと考え)ストーンゴーレムが出来たら・・・・創ってみようかな。(すでに約束を忘れられているかもしれないけど・・・・その言葉を苦笑いを浮かべながら呟いて。) [Mon 3 Apr 2006 01:44:29]
◆クロコ@自室 > (ストーンゴーレムに関することを一通り考えれば、その場で立ち上がり)そういえば・・・・。(ふっと向けた視線を背後に向ける。無論、その先にいるのは人型のウッドゴーレムだけで・・・・)約束・・・・・。(まるでウッドゴーレムに告げるように言って。ただ、その言葉はウッドゴーレムの背に立つ壁の向こう、隣の部屋で眠っているであろう想い人へと向けられた物。) [Mon 3 Apr 2006 01:32:46]
◆クロコ@自室 > けど・・・・(一人呟く続く言葉は途中で途切れて。いつかは基礎以外の技術を入れたゴーレムを創りたい。そんな言葉を頭の中で言えば)とりあえず・・・・次は石材の発注と加工を頼める人を探さないといけないか。(結論を出せば次のステップに足をかけて。ない物が貯まるまで待つよりも、今はそちらの方が良いと思って。)明日師に聞いてみようかな。(自身の伝手にはそういう人間が居ないため、先駆者である師の伝手を頼るかと考える。) [Mon 3 Apr 2006 01:26:27]
◆クロコ@自室 > (ウンウンと唸りながら暫しの思慮。やがて出たのは・・・・)・・・・・・やっぱり無いよな。(当然と言えば当然の結果。厳密に言えば今持っている財産全てを使えばできるのだが、何かあった時の為に少しばかりは手元に残しておく必要がある為それもできず。)んー・・・・・やっぱり、このモデルのままやるか。(少しばかりため息に近い物を吐けば頭を数度掻いて。) [Mon 3 Apr 2006 01:14:54]
◆クロコ@自室 > ただ、予算とかの問題もあるしなぁ・・・・。(全ての製作工程を自身だけで行えるのであればここまで気にする事は無かったのであろうが、大掛りな石材の加工は自身以外の「専門」の職人に頼まざるを得ない。しかも、基礎以上の技術などを使おうとすれば、その代金は最初に予定していたよりも高くなるわけで)けど、やってみたいよな・・・・。(無い袖は触れないのは分かっているが、どうにかしてできないかと頭を捻って。) [Mon 3 Apr 2006 01:01:50]
◆クロコ@自室 > (少しばかり渋い表情で向ける視線、その先にあるのは木で作られたストーンゴーレムのモデルで)色々と手直し出来そうと言えば出来そうなんだけどな・・・・。(首を軽く傾げればポツリ呟く。先日から足を運んでいた「セラ」で得た知識や技術・・・・それを石材の素体に使うかどうか迷っていて。) [Mon 3 Apr 2006 00:49:09]
お知らせ > クロコ@自室さんが入室されました。 [Mon 3 Apr 2006 00:42:56]
お知らせ > アズさんが帰りました。 『(アーシュラについて、そのまま歩いて行く。)』 [Sun 2 Apr 2006 03:50:40]
◆アズ > ( 薬を作るには試薬する人間が必要だと言うことに今更気づき、顔を青くするが、一応自分はやらなくて済むようでホッとする。 ) 乙女苺青春風味……。 ( 凄い名前だ。とボソッと呟く。 まだまだ足取りは重いが、横でゆっくりと歩いてくれる人がいれば、少しは足も軽くなった気がする。 [Sun 2 Apr 2006 03:48:17]
お知らせ > アーシュラさんが帰りました。 『人件費が浮いた…』 [Sun 2 Apr 2006 03:42:29]
◆アーシュラ > あ、別に試薬しろだなんて言わないから安心するといい(実験台が欲しいのは山々だが、目の前の少年で試すというのは戸惑われて、結局尋ね来る友人で試薬すればいいやということで収まり)ん、頑張れ。帰ったら乙女苺青春風味をやるからな(なんとも迷惑な親切心を見せつつも歩調を合わせるように歩き出せば、自宅目指してその場を後にするだろうか) [Sun 2 Apr 2006 03:41:38]
◆アズ > ( 冗談だとは解っていても、ぶんぶんと首を横に振ってしまう。しかしその拍子に復活する頭痛。くらりと頭が回るが、そばのガラクタに掴まりながら何とか立ち上がる。 ) 薬草…。 ( 草を摘むのは好きだ。しかし薬草とは、やはりお医者さん?それとも薬を作る人? まあそれは、ついて行けば解るだろう。 ) じ、自分で…歩く……。 ( 足元がおぼつかないが、一応何とか歩きだす。 年上のようではあるが、さすがに女の人におんぶされるのは恥ずかしい。いや、男の人だとしても恥ずかしいか……。 ) [Sun 2 Apr 2006 03:36:30]
◆アーシュラ > えー残念、遠慮しなくてもいいのに(先ほど見せた暗い表情が気にはなったものの、問うような勇気もなく口を塞ぐ様子にくすくすと笑みを漏らした)実はさ、薬草の採取に結構苦労してて(苦笑を漏らして、お手伝いよろしくと敬礼すると立ち上がり)では、とりあえず帰ろうか?動けないならおぶっても良いし(少し屈んで尋ねてみる。さほど遠い距離ではない屋敷だから体力的にどうにか平気そうだと判断したのだろう) [Sun 2 Apr 2006 03:26:45]
◆アズ > ( 薬はもう勘弁とばかりに、瞬時に口を塞ぐ。 ) 体力回復…うん、そうだよね。 ( 何ごとも体が資本。コクコクと頷く。 そして「人件費節約」の部分に安心する。貰いっぱなしでは心苦しい。無力な自分だけれども、親切なこの人に恩を返せる程度にはせめて働けたらいい。アーシュラの口元の笑みが若干気になったが…。 そして……その後の事は…その時考えよう。 ) [Sun 2 Apr 2006 03:15:27]
◆アーシュラ > おやおや、お口が開いてますね。お薬、欲しいのかな?(にやりと意地の悪い笑みを浮かべたものの途切れた言葉に、相手を観察)何か目的があるのなら、とりあえず体力は回復しておくべきだ。(出会った当初よりも大分と顔色は良くなったようにも見えたが、こんな状態でガラの悪い輩にからまれたら、そう考えて鳥肌がたった)迷惑?まさか。客人を迎えるのは大好きさ、居候万歳。人件費節約だ(口元に笑みを浮かべて、後半なんとも腹の黒い本音が漏れたが) [Sun 2 Apr 2006 03:01:02]
◆アズ > (行く当てはないのかと言われ、即座に首を横に振ろうとするが、止める。 村に帰りたくとも、自分には無謀すぎることなのだとこの数日でよく解った。結局は行く当てが無いも同然だ。ようやく現実を理解し、表情が暗くなる。 ) 覚えやすい…。うん、短いし……。 ( どうせ覚えてもらっても、再び会える可能性は少ないだろうと考えていると、相手からの思いがけない提案にパカ、と口を開いて目を丸くする。 ) え……でも、俺……。 ( 家に帰らないと…と言う思いがまたよぎるが、「確実に野垂れ死に」と言われ、その思いは奥に押し込んだ。どの道帰ろうったって帰れない。 しばらく無言でアーシュラの目を見つめ、考える。そしてその末こくんと頷いた。 ) でも…アーシュラは、迷惑じゃないのか……? [Sun 2 Apr 2006 02:48:45]
◆アーシュラ > うん…まぁ、そうだよな(金を持っているならば、とりあえず薬ぐらいは買うだろうなと納得したように頷く)つまり…行く当てはないと?(確認するように質問を投げかけて、考えるように顎に手をやる。しかし、少年の名を聞けば顔をあげて)アズ…か。いいね、覚えやすい上に耳障のいい言葉だ(微笑んで、膝を抱えると座りなおして空を見上げる)アズ、お前さえ良いと言うのなら、うちに来るか?今の状態だと確実に野垂れ死にするぞ(肩をすくめて、どうだろうかと案をあげてみる) [Sun 2 Apr 2006 02:29:40]
◆アズ > ( どうやら追求しないでいてくれるようで、バレないようにホッとため息をつく。優しそうな人だけれども、さすがに攫われて奴隷にされたのだと打ち明ける勇気はない。相手だって困るだろう。 宿をとっていないのかと聞かれ、今の自分には縁のない言葉にキョトンと目を開く。 ) あ…お金ないし……こんな服じゃ…。 ( せめて袖が長ければもう少し自然に烙印を隠すことができるのに、と思い。そして名前を聞かれたので答える。先ほどよりは随分警戒心も薄れ。 ) 俺の名前は…アズ……です。 [Sun 2 Apr 2006 02:19:18]
◆アーシュラ > (肩を揺らす、目をそらす等の挙動不審な様子に、訝しげに眉を潜めたものの少年の話に耳を傾ければ小さく「そうか」と呟いただけで、追求はしなかった)…宿とかはとっていないのか?(このままの状態で放置するのは躊躇われて一応聞いてはみたが、少年の雰囲気からおそらく取っていないのではないかと心配そうに首を傾げて)あ、ところで名前は?私はアーシュラというのだが(話し掛けようとして、名前をまだ聞いていなかったことに気付き軽い会釈と共に名前を告げて) [Sun 2 Apr 2006 02:07:37]
◆アズ > ( 乙女苺味……? 流れからして薬の事だろうが、今の薬の苦さからはとうてい結びつかない。 そして問われたくない事 ―この状況ではどうあっても問われるだろうが― を聞かれるとビクッと身体を震わせ、隣に腰を下ろした相手から思わず目をそらす。どう答えようかしばし迷い、やがて口を開く。 ) 迷子…かもしれない。 家は……遠い。俺にはすごく遠い。 [Sun 2 Apr 2006 01:59:52]
◆アーシュラ > すまないな、乙女苺味は家に置いてきてしまった(妙な薬名を挙げるも、とりあえずは薬を飲み込んだのを見受け安堵したように息をついて、改めて少年を見る。温かいとの呟きには目を細めた。心境としては道端で拾ってきた子猫を介抱したような気分だろうか)…しかし、このようなところで何をしていた?迷子…ならば家まで送るが(その体調で散歩と言う訳はないだろうと、問い掛けつつ、隣に腰を下ろして) [Sun 2 Apr 2006 01:52:16]
◆アズ > (薬を持ち歩いているとは、この人は医者か何かなのだろか。そう思いながら、差し出された緑色の粒を見る。 …薬は、小さい頃一度飲まされたが、あまりいい思い出はない。 水が無いと言う言葉に、了解したのかどうか微妙なうなずきをしながら、薬を右手で受け取る。こわごわと口に運び含むと、ドッと苦さが口中に広がった。 慌ててカラカラの喉に唾を送り込もうと努力するが、飲み込めるまでかなりの時間を要した。 ) 飲みました…ありがとう。 ( 即効性と言われたので、なんだか少し気分が良くなった気がするが、まだ声は小さい。 ) あ…いや、この服は……。 ( なんと答えようか戸惑っていると、女の人はコートを脱いで少年にかけてくれる。驚いたが、弱った体は動かず、素直に暖かさに従った。 ) あったかい……。 ( そう小さく呟く。) [Sun 2 Apr 2006 01:43:58]
◆アーシュラ > なら、とりあえずコレを飲んでおけ。即効性だ、少しはマシになるだろう(薄い水色をした紙袋を破くと、中から錠剤のような緑色の粒を取り出した)水があればいいのだが…少し飲みにくいかもしれない(ずいっと錠剤の乗った手を差し出せば、飲むように促してみる。商品にするには味が苦すぎて、結局販売中止としたものだったのだが状況が状況だ)最近は薄着が流行りなのか?シンプルイズベストか?(少年の格好に眉をしかめると、自らのコートを脱げばそれをかけようかとし) [Sun 2 Apr 2006 01:31:12]
◆アズ > (顔が近づき、相手の灰色の両目と泣きぼくろが見える。容体を聞かれ、左手をくるまっているボロ布で隠すようにしながら、小さな声で「寒い……頭…痛い…熱い……」そう、途切れ途切れに答える。) [Sun 2 Apr 2006 01:26:13]
◆アーシュラ > そうか…、吐き気?それとも腹痛か?(相手に敵意が無いであろうことを確認すると、側に片膝をつき顔色を確かめる。腰元の皮袋からいくつかの紙袋を取り出して手のひら上に並べると、答えを窺うように相手を見やる) [Sun 2 Apr 2006 01:21:15]
◆アズ > (助けを求めるべきかどうか考えていると、足音と誰かの呟く声。そして足音が止まり、人影がこちらを見た。薄暗くて顔はよく解らないが、その黒いシルエットは女性だろうか。頭がボンヤリとしていてハッキリしない。 話しかけられ、とうとう見つかったとびくりとする。しかし、こうなれば助けを求めることに決めて、その人の問いにゆっくりとうなづく。 ) [Sun 2 Apr 2006 01:15:37]
◆アーシュラ > 月が出ていないと暗いものだな…(薄暗い路地をのんびりと歩きながら呟く。風にはためくロングコートの前を寄り合わせるようにして、鼻をすすると、人影に気付いて足を止めた)…賊。だったら面倒だな(比較的治安の良い居住区で座り込んでいる人間に多少の不信感は持ちつつも近づいていくと、首を傾げた。見たところ少年のようだ)…気分でも悪いのか? [Sun 2 Apr 2006 01:08:58]
◆アズ > (いや、昨晩より体調はまた悪くなった。このままここにいても、状況が良くなるとは思えない。しかし、誰かに助けを求めようにも、この左手首の奴隷の烙印がある限り叶わない。) ……でも…このままじゃあ……。 ( 助けを求めるべきか、このままここにいるべきか、考える。) [Sun 2 Apr 2006 01:02:33]
お知らせ > アーシュラさんが入室されました。 『月夜の散歩』 [Sun 2 Apr 2006 01:01:29]
◆アズ > (今日は昨日の場所から一歩も動けなかった。この場所は風が入らない代わりに日も当たらず、昼間もずっと寒かった。もしかしたら本当は暖かかったのかもしれないけれど、身体の震えが止まらず、うつらうつらとしながらずっとその場でガラクタに囲まれていた。 ) ……やっと…夜か……。 ( ジッとしていれば少しはマシになるかと思ったが、何も食べずこんな場所でただ座っているだけでは体調が良くなるはずもなく ) …明日になれば…動けるかなぁ……。 [Sun 2 Apr 2006 00:56:58]
お知らせ > アズさんが入室されました。 『(家と家の間のゴミ捨て場(?)でボロ布にくるまった少年が一人)』 [Sun 2 Apr 2006 00:48:19]
お知らせ > ヒグラさんが帰りました。 『そのまま、しばらくは夜の散歩を続けていく』 [Sat 1 Apr 2006 23:56:18]
◆ヒグラ > (周囲の家なんかを改めて観察する。トキノミヤコの区画だけにアマウラに雰囲気は良く似ている。こんな時間なので出歩いている人もまばらで、どこかものさびしさを感じる…)ふくすけもこんどどこか連れて行ってやらないとなぁ…(家の中に普段は置いて、連絡のときだけ・・・というのもかわいそうか、と。考えながら歩き続けて) [Sat 1 Apr 2006 23:50:14]
◆ヒグラ > (家がならぶだけであればそれほど面白いものは少ないのかもしれない。それでも、何か新しいものがみつかればいい、と足を動かしていく。ふくろうは明日にならないと帰ってこないだろうな。なんて取り留めの無いことを考えつつ)へぇ…ここはこんな感じになってるのかぁ [Sat 1 Apr 2006 23:36:56]
◆ヒグラ > (家の前でこうしていても仕方が無いからと少しこの辺りの散策をはじめることにする。先日聞いた信統の家をたずねてみるのも…なんて考えつつ、面白いものでもないだろうかと視線を動かして。この辺りは迷わずにこれるようになったが通過するだけがほとんどで…) [Sat 1 Apr 2006 23:21:12]
◆ヒグラ > (自宅の前でふくすけの足に手紙を入れる筒を付け…落ちないようにと封をしてから空へ放つ。暗闇で飛ぶふくろうが見えなくなればほっと一息を憑き)はぁ。これで大丈夫だろ(頭領の報告は、と心の中で付け加える。あんまり口にすると危ないかなぁなんて考えがあり)さてっと… [Sat 1 Apr 2006 23:09:23]
お知らせ > ヒグラさんが入室されました。 [Sat 1 Apr 2006 23:04:38]
お知らせ > ディスパー@自室さんが退室されました。 『ん…しょゎっ!!? ど、どこを触っておるかっ! こ、このっ…… (そんな押問答もありつつ)』 [Sat 1 Apr 2006 21:52:23]
お知らせ > ファルスさんが帰りました。 『(向う先は服屋―。)』 [Sat 1 Apr 2006 21:50:43]
◆ファルス > だろ?季節に応じて服装などは変えていかねばな、人として生きてはいけないからな。(冗談含みの笑みを浮かべながらも頷いていた。そして)…だろ?私もそうおもっているからそこする事だ…。まあ…今宵は、此れはお預けか?(業とらしく尻をなでた後、ゆっくりと離れ手を握るか。そしてしっかりと伝わる其の感覚に笑み零しつつ部屋から出て行って―。) [Sat 1 Apr 2006 21:50:18]
◆ディスパー@自室 > その通りじゃな、もうすこし涼しい格好の方が良かろう。 (笑顔で返答。 暑いのはもともと苦手故に、相手に言われて事の大事さを再確認。) ァ…そ…そうじゃな… 大事な…ことじゃ…。 (唇が離れ、相手の瞳を真っ直ぐに見てしまい、顔を真っ赤にしながら下っ足らずに肯定…。 掴まれた手に此方からも力を入れて、しっかりと…) うむっ。 [Sat 1 Apr 2006 21:44:44]
◆ファルス > そうゆう事だ、このままだとな、さすがに暑くなるだろうしな。(等と言いながらも小さく頷いていた、判らなくもないが季節に応じていかないとな、と言いながら。)んぅ…やっぱり、こうゆうのは必要だろ?(くす、と笑みむけながらも頭をなでた後、唇を離せば瞳を細め見詰めたか。そして女の手を掴みながらも)さて、服屋に行こうか。 [Sat 1 Apr 2006 21:37:19]
◆ディスパー@自室 > ふむ…春…か… 確かに、ずっとこれでゎ少々… (気に入ってはいるけれど、春は春の服で居たいと思っていて。少し首を傾げ、納得。) ぁ…んん… (相手の表情、雰囲気でその行為を覚り、小さく背伸びをして口付けを素直に受け止める…) [Sat 1 Apr 2006 21:30:55]
◆ファルス > (そっと抱きしめ己もまた相手の体温そして香りを嗅ぎながらも瞳細めていた。そして髪を撫でながらも女の様子を一瞥をすれば)そうさなぁ、私がか…ならば、もうすぐ春だ、ディスパーはそんなに服はないだろ?服でも買いに行くか?(等と提案をしながらもそう告げており、その笑みを見れば女の顎に手を添えて顔をあげさせれば、軽い口付けを落としてやるようで) [Sat 1 Apr 2006 21:26:12]
◆ディスパー@自室 > (抱き寄せられ、久々に感じる心地よい体温と匂い、そして髪を撫でる手の感触… ハァ… とその幸福に静かなため息を洩らして…) ん〜…前回は妾が決めたのじゃから… 今夜は…ファルスが決めてみてはどうじゃ? (相手を見上げ、こちらも同じように微笑みながら) [Sat 1 Apr 2006 21:22:05]
◆ファルス > (扉を開けて見詰める姿は女の姿、其れを見詰めながらも傍に来るのを見れば軽く抱き寄せ神髪を撫で下ろす形となっていくか。そして)…そうだな、何処に行くか、決めておいたか?(半場相手任せにしながらもそう問い掛けており、クス、と笑みを向けていた。) [Sat 1 Apr 2006 21:19:01]
◆ディスパー@自室 > (上に向けていた顔をゆっくりと下ろして相手に視線を向け)んや…許容範囲内じゃ… (そう言ってベッドの上に置いていたコートを手に取り、静かに相手のもとへ…) [Sat 1 Apr 2006 21:17:32]
◆ファルス > (コンコンっとノックをする音をさせながらも返答を聞く前にでも扉を開けて入ってくるようでもあった、無論己の格好は出かける格好、女と似た格好でもあるようで、室内へと入ってくれば瞳を細め見詰めるか。)ン、待たせたか?ディスパー。 [Sat 1 Apr 2006 21:14:12]
◆ディスパー@自室 > (自分の部屋のベッドの上、プレゼントのセーターを着た悪魔が一匹、天井を見上げながら今夜のことを考えている。 どこへ出かけるのか、そこで何をするのか… 二人であれば不安はないけれど、期待だけではないのも事実。 ……欲望?誘惑? 心の中での自問自答はもう何度目だろう…) [Sat 1 Apr 2006 21:05:49]
お知らせ > ファルスさんが入室されました。 [Sat 1 Apr 2006 21:05:40]
お知らせ > ディスパー@自室さんが来ました。 『んん〜〜・・・』 [Sat 1 Apr 2006 21:00:34]
お知らせ > クロコ@自室さんが退室されました。 『眠りに身をゆだねて』 [Sat 1 Apr 2006 04:24:25]
◆クロコ@自室 > (片手に持っていた設計図を机の上に置けば)なんか結局手直し出来てないような・・・・。(今更ながらにそんな事を呟く。)まぁ、資料でチェックしたい部分がまだあったし、もう一回「セラ」に行ってみようかな。(次は追い出されない様にとちょっと祈ってみて。)(灯りを消し寝床に入れば直ぐに寝息が部屋に響き) [Sat 1 Apr 2006 04:23:29]
◆クロコ@自室 > (それはある種の職業病と言うべきか、それとも学者肌の賜物と呼ぶべきか。)まぁ、やっぱり自力で色々と考えるしかないか。(他力本願にはならないであろうが、全くといって良いほど他人の技術情報を聞く機会がないと言うのも考えが凝固まりそうだ何て思って。ただ、仮に他人のゴーレムの技術を自身の者にしようとするならば、何らかの機会でゴーレム技術の交換会の様なものが在った時に(あるか胡散臭いけど)目で耳で盗むという事以外無いのだろうが。) [Sat 1 Apr 2006 04:19:20]
◆クロコ@自室 > (そうでなければ、物凄い技術革新とか発見があって、それを実証するとかの大事な実験なのだろう。そんなズレてる結論を出せば一人納得し)すごい技術とかだったら見てみたいよなぁ。(まだまだ自身では扱えないような技術なのであろうが、可能であればその技術を学び自身のゴーレムを作る能力に生かしてみたいなと何て思って。)ただ、技術革新があってもあまり情報が流れないって言うしからなぁ。(以前師から聞いた、同業者の人間は基本的に自身のゴーレム製作の技術情報を他人に提供するのを嫌うと言った言葉を思い出す。) [Sat 1 Apr 2006 04:11:05]
◆クロコ@自室 > (魚の小骨が喉に引っかかった様な感覚にストーンゴーレムの設計図をどう改良しようか?という思考は中断を余儀なくされ)んー・・・気になる。(お預けされた犬の様にちょっと情けない顔になっているが当人が知るわけも無く。)けど、直接聞けそうに無いしなぁ。(自身の応対にでた職員もかなりピリピリしているといった感じだったし、きっと大掛りなゴーレムの実験などが行われていたのだろうと勝手に推測して。) [Sat 1 Apr 2006 03:58:16]
◆クロコ@自室 > (門前払いをされた原因を師の方に聞いてみたが、何か重大な会議でもあるのだろうと言う中途半端な答えで返されて。彼の師は「セラ」が何らかの大きな一件に関わろうとしているという事を噂程度の話しは聞いていたが、少なくとも自身達には関係の無い事と考えれば伏せたらしく。無論、そんな事があってもそこまで考える事も知る事も無い為、師の言葉に少しばかり首を傾げながらも深く追求することは出来なかった。) [Sat 1 Apr 2006 03:50:44]
◆クロコ@自室 > (公園で戦ってる似非忍者って新型のゴーレム?何てのはどこぞから流れてくるテロップ。いや、確実に違うんだろうけども。)(小さな灯りに照らされたこの部屋の主は、少し渋い顔をしながら手に持った設計図を眺めていて。)(ため息を吐くように口を開ければ一拍置いて)何かあったのかな。(呟く疑問は設計図ではなく自身が所属する「セラ」に関してのこと。数刻前、先日の様に資料を見に行こうとしたのだが、理由も分からずに門前払いされた。末端以下かもしれないとは言え、先日の訪問でギルド員では知られているはずなのだから理由も告げずに無下に門前払いする理由があるわけが無いはずなのだが・・・・そんな事を一人考える。) [Sat 1 Apr 2006 03:42:53]
お知らせ > クロコ@自室さんが入室されました。 『揺れるシルエット』 [Sat 1 Apr 2006 03:37:57]
お知らせ > アズさんが帰りました。 『(瞼が段々重くなり、いつしか目は閉じられていた。 朝、冷たくなってない事を願う)』 [Sat 1 Apr 2006 02:55:38]
◆アズ > ( 自らの愚かな行為をいくら悔やんでも、どうしようもない。今はただ、ここでジッと、動かずにいることしか出来ないのだ。) [Sat 1 Apr 2006 02:06:51]
◆アズ > ( あの日、珍しい行商人が村に来て、自分はその商人らが帰る時、見た事のない型の馬車をもっと良く見ようと、村はずれの森に入って商人達を木の陰から見るつもりだったんだ。 まさか見つかり連れ去られるなんて考えもしなかった。攫った人間を奴隷として売る人間がいることなど、全く知らなかった。あの時森に行かなければ、好奇心に任せて行動しなければ、自分は今も故郷の村の家で、安心して眠ることが出来たのに。 ) …お母さん……。 ( 帰りたい。自分の家に、帰りたい。)(涙が一筋、少年の冷えた頬を伝った。) [Sat 1 Apr 2006 02:04:38]
◆アズ > ( 家と家の間のゴミ捨て場(?)に座ったまま、ボンヤリとした目で前方の路地を見つめる。無意識に足と足をこすり合わせるが、冷えすぎてもう感覚がなくなってきている。 ) …このまま死ぬのかな……。 ( 熱にボウッとなった頭は、普段は考えもしないことを押し出してくる。 いや、むしろ普段から考えておくべきだった。こんな状況になって、もっと危機感を持つべきだったのだ。ここは故郷の村とは違う。一人で森まで遊びに行って、日が落ちても帰ってこなければ誰かが探しに来てくれる様な所ではない。いや、この場合立場だろうか? 何故、自分は奴隷にされてしまったのか。) [Sat 1 Apr 2006 01:52:05]
◆アズ > (民家と民家の間に、ゴミ捨て場らしき場所を見つけた。もしかしたら物置かもしれないが、どちらでも構わない。近づいてガラクタを漁ると、ボロ布が出てきたのでそれを身体に巻きつけてその場に座った。先ほどよりはいくらかマシだが、まだ寒い。) [Sat 1 Apr 2006 01:40:47]
◆アズ > (馬鹿にも程があると、自分でも思う。春が近いとはいえまだまだ寒い。そんな季節にこんな薄着でしかも水に濡れたまま寝てしまうなんて。 ) はあっ…さむ…い……。 ( こんなに寒いのに、頭の中は熱くてグラグラする。どこかで暖をとらないと本気で死んでしまうかもしれない。 少年は辺りを見回しながら歩く。左手首の烙印を見られれば奴隷ギルドへ連れて行かれることは必至。民家の扉を叩くわけにはいかない。せめて風が避けられる場所があれば、と探す。) [Sat 1 Apr 2006 01:32:10]
◆アズ > (粗末な服を着た少年は裸足で、夜で人通りの少ない家々の前を、ズルズルと重い足取りで歩く。服は何故か右側だけ泥がべっとりと付いているが、反対側と肌は比較的泥が付いておらずきれいだ。 ) はあっ…はあっ…ぜっ、はっ……。 ( 昨晩、水に濡れたまま土の上で寝てしまったのが良くなかったらしく、熱が出てしまったらしい。相当冷えているようで、歯は常に小刻みに震えている。 ) [Sat 1 Apr 2006 01:25:54]
お知らせ > アズさんが入室されました。 『(真っ青な顔をした少年が路上に一人)』 [Sat 1 Apr 2006 01:19:16]
お知らせ > ヒグラさんが帰りました。 『そして、目的の家を見つけるまでさらに数分の時を要した』 [Sun 26 Mar 2006 00:54:34]
◆ヒグラ > …参ったな。迷子の忍者なんてかっこ悪すぎ…(はぁ…と深くため息をついて改めて地図を見直す。こっちがあれで…あっちがあれで…と地図を目を凝らしながら見つめ…)ええっと…あれがあそこ…か…ということはこの通りは…(そのまま、しばしの思考…)ああ〜!!(そして唐突に大声。それと同時に頭を掻いて)なるほど…いまここかぁ… [Sun 26 Mar 2006 00:50:07]
◆ヒグラ > (夜の遅い時間帯。できる限り足音を忍ばせて足を早めていく…つもりだがまだまだ未熟なのかザッと小さく足音が響く。地図も読めないのか、と笑われるのは格好が付かないとやや焦りつつ建物まで付けば判るということを心の支えにしていたが…)こっちからは直接行けないのか…(入り組んだ路地に迷い込んでしまったのが運の付きか一直線にはたどり着けそうに無く…)最悪は一度大通りにでて夜明けをまって…かな…(少しなさけなさに涙が出そうになる) [Sun 26 Mar 2006 00:36:14]
◆ヒグラ > (いえのかぎ、と札がつけられた鍵を手の中でもてあそびつつ、薄暗い中でかろうじて判別できる文字を読みながら道を再び歩き始める、周囲を見渡して背の高くて地図に載っていそうな物を探す)……えっと…あの建物…はこれのことかな…とりあえず行って見るか…(うん。と小さくつぶやき、気を入れれば足を速めていく) [Sun 26 Mar 2006 00:29:23]
◆ヒグラ > (今日は曇りで視界も悪い。昼間のうちに家を見つけておけばこのようなことにはならなかったのであろうが…、今までほとんど見たことのない服の群れに目を奪われてすっかり遅くなってしまった)家には、確か錠がかかっていて…この鍵じゃないと開かないんだよな…(うーんと考えつつ、また、地図を見る。どこまで行っても地図に合致する地形が見えず…)どうするかな…一回目立つたてものを探して目印にしたほうが良いよな…うん [Sun 26 Mar 2006 00:18:10]
◆ヒグラ > (トキノミヤコの雰囲気が漂う一角。地図を片手に困惑した表情で、周囲を見渡しながら歩いている。首を振るたびに短い黒髪が揺れて…)頭領が話していたのはたしか…この辺りだよな…。どこだろう…家…(ヴェイトスに到着した初日、早速迷っている少年がいた) [Sun 26 Mar 2006 00:06:08]
お知らせ > ヒグラさんが入室されました。 『あっれぇ…』 [Sun 26 Mar 2006 00:02:37]
お知らせ > ヴァイクさんが退室されました。 『 ま、追々整えていくか (欠伸一つ。本日はここまで)』 [Thu 23 Mar 2006 01:04:36]
◆ヴァイク > … (しばらくボーっとしていたが。次の陳情持込は入ってこない。取るに足らないものと使用人レベルで対応しているのか。時折、物売りやら売り込みやらがやってくる事もある。何かを買ってくれ・雇ってくれというような) 少し無用心か? (一つ間違えば招かれざる客は入ってこれる。にもかかわらず、護衛の一人もいないのは少し寒かろうか) [Thu 23 Mar 2006 00:44:27]
◆ヴァイク > 新しい事、か (病身の父―と、いうことになっている―の代わりを務めている男には良くわからない感覚でもあった。ヴェイトス市とともに歴史を刻んできたポトス家を支えそれを次代にまた繋げること。いわば中継ぎが生れ落ちた時からの使命であり、それに異議を唱えるつもりもなかった。要するに波風を立てず、睨まれなければいい。後は財力と地位を利用して人生を謳歌して、やがて死んでいくのだろう) [Thu 23 Mar 2006 00:31:58]
◆ヴァイク > ふー… (応接間を出て帰って行くある商人を見送ってから作り笑いを取り去ってソファーに身を任せる。質素なものだがしっかりした造りのそれは体重をらくらくと受け止めて) そいういう時期か (息子にも市の鑑札を取らせて、新しい店を持たせたい。大学への裏口推薦とかの要求に比べればかなりまっとうな願い。新しい事業をはじめるにも適した季節はすぐそこ) [Thu 23 Mar 2006 00:24:35]
◆ヴァイク > (はっきりいえば警備という観点から見れば甘い。しかしそれに目をつぶらなければならないほどな事情があれば重い出入り口は常に開かれる。つまりは) …なるほど。良く事情はわかりました。私の方から一筆紹介状を添えさせていただきますので (陳情の処理だ。議員というやつは民意に支持されてはじめて議会という土俵に上がれる。内心はともかく笑顔を作り使用人を通して適切な処置をとる。下っ端議員の顔でも役に立つことはかなりあるのだ) [Thu 23 Mar 2006 00:20:10]
お知らせ > ヴァイクさんが来ました。 『(屋敷。門は常に開いている)』 [Thu 23 Mar 2006 00:17:17]
お知らせ > アルストロメリアさんが帰りました。 『( ほっぺが、いたいけれど―――おりのなかも、いまも、もう ひとりぼっちじゃないの)』 [Sat 18 Mar 2006 22:00:06]
◆アルストロメリア > ( うでが、いたい。 )( いたい、けど ――― えにすさまが、 ) …… いっしょ。 ( ずっといっしょ。 おりのなかも、 つめたく、ても。 )( こぁいかおした、ひと。 すごい おかお で―――) [Sat 18 Mar 2006 21:59:22]
お知らせ > エニス@ルーザード邸宅さんが退室されました。 『(今しばらく、現世に留まる――)』 [Sat 18 Mar 2006 21:57:26]
◆エニス@ルーザード邸宅 > 忘れないで。どんなにつらい目にあっても、必ず生きて、幸せになるの。 ( ドアが蹴破られた。けたたましい怒声と共に、職員が部屋に踏み込んでくる。掴まれるか細い腕。思わず胸が張り裂けそうになる。 ) 忘れないで―― ( もう一度だけ繰り返すと、エニスの体はすーっと解けるように、メリアの体に流れ込んでいった。『神よ、精霊よ、妖精たちよ……どうか、今しばらくの間……この子の傍に留まることを、お許しください』強く……強く、願うのだった。 ) [Sat 18 Mar 2006 21:50:21]
◆アルストロメリア > ( ど んどんするおとは、 おおきくなって ) ―――…… えにす、さま 。 ( おともだち、 ) ……… わかり、 ました。 ( わたしは、どれいだから。 ごしゅじんさま のいうこと、きかなくちゃいけないの。 だから、 ) ……… えにすさま、ずっといっしょ。 ( えにすさまは、ずっとわたしといっしょに、いる。 )( どんどんするおとは、 とうとう ) ( はじけて ―――、また) えにすさま、 ッ ( こぁいひとが、どあをこわして、 わたしのうでをぎゅ、って。 ) [Sat 18 Mar 2006 21:43:57]
◆エニス@ルーザード邸宅 > ――そう、私は死んでしまったの。ここにあるのは魂。貴女には、まだ理解できないかもしれないけれど……。 ( ドアを叩く音は、なおも勢いを増していく。このまま破って中に押し入るつもりだろう。あまり時間はない。 ) ねぇ、メリア。おともだちのこと……覚えてる? ( 奴隷ギルドで檻から出ることなく事切れた、メリアのおともだち。 ) あの子も、今の私と同じように、死んで魂だけの存在になったの。唯一つ違うのは――貴女のおともだちは、ちゃんと成仏できたけれど、私は未だここに留まっている。 ( なぜだか分かる? と微笑んで。涙が頬を伝うのを見れば、そっと拭うしぐさを。実際に触れられなくても、そうした行為に意味があると信じているから。 ) 貴女のことが、心配で心配でたまらないの。けれど、死んだものはいつまでもこの世界に留まっていてはいけない。だから、約束。 ( そっと、ささやく。 ) 貴女が幸せになるまでは、貴女の傍にいるから……。どんなにつらいことがあっても、痛くても、苦しくても……そっと目を閉じて、胸に手を当ててみて。私を感じることができるはずだから。 [Sat 18 Mar 2006 21:35:25]
◆アルストロメリア > ( えにすさまは ) しんじゃった、 って、 みんな、みんないってるの。 ここに ―――ここに、えにすさま、いるのに。 ( こんなに、いいにおい、するのに。 あったかいのに。 ) みんなに、 みんなにえにすさま、いるっていわなく ちゃ … ! ね? えにすさま、 えにすさま、ここにいるから、 みんなさようなら、しなくていいよって、 ( いわなくちゃ。 みんなに、いわなくちゃ、 ) わたしのなか、って。 えにすさま ? (なのに、 なのに、えにすさまは、 ないてるの。 こんなにあったかいのに、 てがとどかないの。 ) ( どうしてだろう、どうして、どうして、えにすさまは、 ) ――― えにすさま、 どうして、ないてるの? ずっと、いっしょ。 ずっと、いっしょ、 でしょぉ ? ( どうしてなの。 )( あったかい、えにすさま、 こもりうた。 ) …… えにす、さま ( いつも、うたってくれる、おうた )( ほっぺ、 また なにか、ながれた の ) [Sat 18 Mar 2006 21:26:42]
◆エニス@ルーザード邸宅 > ( ぬくもりは、ほんのり伝わるだろう。だけど、決して触れることは適わない。死んだものと、生きているものを分けるはっきりした違い。メリアの言葉に、エニスはただ首を横に振るしかなかった。しゃがみこんで、目線を合わせる。 ) ……私は、ずっと、あなたと一緒。体は滅びても、想いは残るもの。 ( メリアの悲痛な言葉を聞けば、自然と涙があふれてくる。こんなにも傍にいるのに、触れられない。頭を撫でてあげることもできない。それが、とてもつらくて。 ) 大丈夫よ……あなたの中に、いつだって、私はいるから。 ( 彼女を抱きしめるように、包み込むように体を寄せて……愛しいあなたへ、子守唄を口ずさむ。 ) [Sat 18 Mar 2006 21:15:37]
◆アルストロメリア > えにすさま、 ( えにすさまは、ないてた )( あったかくて、やわらかい、えにすさまのて ) …… ぁ、れ。 ( さわれないの。 すぅって、きえるみたい。 まるで、とおくのおつきさまみたいに、ぼんやりしろくて、さわれない、 えにすさま。 ) ……えにすさま、わたし、えにすさまのそばに、いたい、 です。 ( だから ) いいこに、 いいこにするから、 えにすさま、 いっ し ょに いてください … !! ( ぎゅ、ってしたいのに、したいのに。 )( えにすさまは、とってもとおくにいるみたい で ) [Sat 18 Mar 2006 21:00:57]
◆エニス@ルーザード邸宅 > ( 考えてみれば幽霊になったんだから、どうすれば姿が見えるとかプロフに書いていなかったことに誰かが今気づいた。コソーリ修正したのは秘密。閉められたドアの向こうからは、しきりにドアを蹴ったり叩いたり、荒々しいスラングが聞こえてくる。稼げた時間に感謝しつつ、エニスはすーっと移動して、窓を背にメリアと向き合う形で立った。 ) ――馬鹿ね、あんなマネをして。あとで何をされるかくらい、分かっていたでしょうに。 ( 涙声の半分は、うれし泣き。笑みを見せて、やんわりと微笑み……そっと手を伸ばして、メリアの頬に手を当てるしぐさをした。 ) ごめんね、こんなことになって……。貴女を、また暗い折の中に戻してしまう……私を、許して……。 [Sat 18 Mar 2006 20:55:45]
◆アルストロメリア > かぎ ? ( まえに、えにすさまにおしえてもらった、 ねんね、するときはおへやの 『 かぎ 』 をしめる、のよ ―――って。 ) はい、 えにすさまッ。 ( きこえるもん、おこえがきこえるもん。 だから、わたしは、かぎを がちゃ、て。 しめるの )( すこしだけ、おりのなかをおもいだす、おと。 ) ………かぎ、 しめまし た。 えにす、さま。( どあ、どんどん、どんどん、 なんかいも、いっぱい、いっぱい。 )( だから、こぁくて、こぁくてどあからおめめ、 はなした、ら。 ) えにす さま … ( しろくて、ふわふわの、やさしい、 )( えにすさまの、おかお、におい。 みえたの。 ) [Sat 18 Mar 2006 20:47:57]
◆エニス@ルーザード邸宅 > ( 己の声が届いたのか――メリアがとった行動に、思わず驚く。はじめてあったときは、人形のように従順だった少女。誰かに逆らうとかなにかを拒むとか、そんな感情もしぐさも見せなかった子が――きっと、あとでギルド職員からぶたれるどころでは済まされないだろう。あざが消えなくなるくらいまで、殴られるかもしれない。そう思ったら、いたたまれなくなって……。 ) 鍵をかけて! 早くっ! ( メリアが職員を振り払って部屋に入るのを見届けると、自分も滑るように移動しながら、少女に向けて声を届ける。部屋の内側から鍵をかけてしまえば、マスターキーを持ってくるかドアを破るまで、時間は稼げるはずだ。 ) [Sat 18 Mar 2006 20:40:26]
◆アルストロメリア > ( えにすさまのおへや。 どあのおそと、うで、ぎゅぅぎゅぅされながら―― ) …… … ( えにすさまの、におい。 )( えにすさまの、やさしいこえ。 ) えに す さま ッ… ! ( きこえたの。 ぜったいに、きこえたの。 )( こぁいおかおしたひとが、わたしをじと、ってみてる。 でも、 ) えにすさま、 えにすさまがいるの ッ。 ( おこえも、きこえたの。においも、するの。 だから ) ( えにすさまの、おへやには、 きっとえにすさまがいる。 )( こぁいおかおのひとの、おてて、 がぶ って。 えにすさまのおへやにはいるの ) [Sat 18 Mar 2006 20:34:23]
◆エニス@ルーザード邸宅 > *切れました。失礼をOTZ ( 平常心は失われていた。己の姿を見られることとか、後のことは全部忘れて、ただ、蒼の少女を一時でも引き止めたかった。 ) [Sat 18 Mar 2006 20:28:24]
◆エニス@ルーザード邸宅 > まぁ、いつまでもこうしていたって仕方がないし……外に出てみましょうか。 ( もしかしたら、何か発見があるかも。そんな思いを抱きつつ、閉められたドアを開けるでもなく、すーっと通り抜けようとして―― ) メリア……? ( はっと顔を上げる。部屋の前を通り過ぎる気配に、思わず声が漏れた。ドアをすり抜けると、廊下にメリアと奴隷ギルドらしき者の姿を見つける。 ) ――待って! ( ほとんど反射的に、エニスは声を出していた。自分の娘が連れて行かれてしまう。それだけで、生前のようは平常心 [Sat 18 Mar 2006 20:27:17]
◆アルストロメリア > ( こぁいおかおした、ぎるどのひと。わたしがえにすさまといっしょに、ぎるどからでたとき、いたひと。 ) ぃたい、です…。 ( うでをぎゅぅぎゅぅされて、いたいの。 ) ――― ぁ、れ。 ( いっぱい、いっぱい、はこばれていくにもつ )( とおりすぎる、えにすさまのおへや。 ) …… えにす、 さ ま? ( やさしい、におい。 ) [Sat 18 Mar 2006 20:19:38]
◆エニス@ルーザード邸宅 > とりあえず、幽霊といえばジョレイ? いやいや成仏よね。 ( いっそその道の人に頼んでみようか、などと考えて。確かハラエという機関がそういうものの専門だったとか、パプテスの大聖堂もいいかもしれない。しかし、宗教がおもいきり違っていることに、一抹の不安を覚えるのだ。 ) [Sat 18 Mar 2006 20:16:27]
お知らせ > アルストロメリアさんが来ました。 『( ぎるどのひと )』 [Sat 18 Mar 2006 20:16:02]
◆エニス@ルーザード邸宅 > ( 主不在となった屋敷は、順調に引き払いの準備が進んでいるようだった。こっそり様子を伺ってみたが、すでに使用人の半数近くが屋敷を出て行った。家具やらお金になりそうなものは、これから少しずつ屋敷から運び出されていくだろう。ただ、己の部屋が片付けられるのは、一番最後――屋敷を完全に引き払う直前になるだろう。 ) これからどうしましょうか。 ( 考えても答えが出てくるはずもなく、漏れてくるのはため息ばかり。使用人たちには、急な解雇処分ということもあって、全員に3か月分の給料が手渡されている。屋敷を追い出されて、すぐに路頭に迷うことはないだろう。 ) [Sat 18 Mar 2006 20:07:04]
◆エニス@ルーザード邸宅 > ( 一応、死んでしまったという自覚はあるので、辺に屋敷を動き回って使用人たちを驚かせたくはない。仕方がないので、生前己が使っていた部屋にたたずんでいるわけだが―― ) ――やっぱり、まだ未練があるのかしら、ね。 ( どれだけ言葉で願っても、心の奥底で消えることのない想い。娘同然に可愛がってきた少女が、幸せになるまでは……。だけど、ここに留まったとして、今の自分に何ができる? 何をしてあげられる? ) 触れることは適わない。死んでしまった以上、もう保護者にもなれない。結局……メリアが奴隷ギルドに送り返されるのを見ているだけしか……。 ( 俯いて、同時に己の”未練”を自覚する。 ) [Sat 18 Mar 2006 19:57:27]
◆エニス@ルーザード邸宅 > ( 最初に異変に気づいたのは、朝日が昇りきってしばらくした後のことだった。 ) 変ねぇ、朝日が昇れば、お化けの時間は終わりだと思っていたのだけれど。 ( 透き通った体の女性は、困り顔で頬に手を当てた。さりげなく貴族→死霊にクラスチェンジしているわけだが、本人はさして気にもしていない。 ) うぅ〜ん、何か手順を間違えたのかしら。てっきり自動的に死出の門までいくものかと思っていたのに……。 ( 自分で歩いていけということだろうか。いやいや、それよりもまず考えなければいけないのは、なぜ成仏を望んだ自分が、未だこの屋敷に留まっているのかということだ。 ) [Sat 18 Mar 2006 19:53:04]
お知らせ > エニス@ルーザード邸宅さんが来ました。 『(静寂に包まれた館に一つの魂の存在があった。)』 [Sat 18 Mar 2006 19:47:31]
お知らせ > アルストロメリアさんが退室されました。 『( それはすぐ、といきにかわるあたたかさ )』 [Sat 18 Mar 2006 03:10:34]
◆アルストロメリア > ( めを あけて ) ( すごくだれかがどこかでがくーりうなだれたのはべつのおはなし ) ( まくらが ) えにす、 さま ? (ぬれていたの )(でも ) ……だれも、 いない。 [Sat 18 Mar 2006 03:09:40]
◆アルストロメリア > ――― …(えにすさまがいたきが、して) [Sat 18 Mar 2006 03:07:50]
お知らせ > アルストロメリアさんが入室されました。 [Sat 18 Mar 2006 03:06:47]
お知らせ > エニス@メリアの自室さんが退室されました。 『(それは朝日が昇るまでの、長く暖かい歌声だった――)』 [Sat 18 Mar 2006 03:05:56]
◆エニス@メリアの自室 > ( 燦……リーベン……ヘルン……シェーラ……。残されたもののことを思えば、申し訳ない思いでいっぱいで。当主としてこの結末では失格だ、と苦笑い。そうして、エニスは静かに歌を口ずさむ。メリアがここに来て間もないころ、まだ環境に慣れなくて中々寝付けなかったころ、歌ってあげた子守唄を。 ) 『あなたが笑ってくれるなら、あなたが喜んでくれるなら、私の歌をささげましょう』 ( しゃがみこみ、眠る少女の耳元で、静かに、ゆっくりと……。 ) 『眠るあなたの頬を撫でると、幸せが伝わってくる。願いよとどけ、このこの行く末に、幸あれ』 [Sat 18 Mar 2006 03:05:15]
◆エニス@メリアの自室 > ( カッチ、コッチ、時計の針が時を刻む。暗い部屋で、可愛い娘の寝顔をみながら、エニスはこれからのことを思う。当主である己が死んだ以上、ルーザード家はヴェイトスから撤退するだろう。屋敷の使用人たちは、当然のごとく解雇。居候も出て行かなくてはいけなくなる。 ) やりたいことを全部やって死ねるヒトが幸せだって、本当かもしれないわね。 ( 触れることの適わない手で、少女の髪を撫でるしぐさを、何度も繰り返しながら。 ) 大丈夫、せめて朝がくるまでは……そばにいるから。 [Sat 18 Mar 2006 02:56:17]
◆エニス@メリアの自室 > ( 静かに目を閉じて、触れることの適わない透き通った手のひらを、少女の額にかざした。そうして、己の想いを伝える。せめて、彼女の夢の中で、己の言葉が伝わるように、と。 ) 貴女を娘として育てたかった。奴隷じゃなく、ちゃんとヒトとして開放して……でも、それももう適わない。義母さんを、許して……。 ( ぽたり、ぽたり、と涙がひとつふたつ、枕元をぬらす。本当におかしな光景だ。自分は死んでいるのに、死んでようやく感情のままに泣けた。朝には濡れた涙の跡も乾いてなくなっているだろうけれど。 ) [Sat 18 Mar 2006 02:44:28]
◆エニス@メリアの自室 > ( 返事は、ない。ただ悲しそうな寝顔がそこにあった。頬に涙跡を見つけて、そっと手を伸ばす。けれど、その指先が少女に触れることはなく―― ) ごめんなさい、私がいなくなったら、あなたは、また……。 ( 奴隷に戻されることになる。遣り残したことが多すぎて、どれから口に出していいのかわからなかった。 ) [Sat 18 Mar 2006 02:38:14]
◆エニス@メリアの自室 > ( メリアのベッドに近づき――幽霊なので水平移動。でもご本人、足で歩くんじゃなくて水平移動できるようになっていることに気づいてちょっとご満悦。ほんと死んでもこの正確とノリは変わらない。 ) ――メリア。 ( その寝顔を見下ろして、そっと声をかけてみた。 ) [Sat 18 Mar 2006 02:27:06]
◆エニス@メリアの自室 > ( ものすごくすれ違ったのにちょっと背後が膝を折りつつ、緩和休題。ともあれ、魂だけの存在となってしまった今、エニスに残された時間は残り少ない。その間に、せめてわが子同然に可愛がっていた蒼の少女にだけは、会っておきたかった。 ) もう、ねちゃった……かな。 [Sat 18 Mar 2006 02:21:41]
◆エニス@メリアの自室 > ( すでに肉体は失われ、魂だけの存在となっても、想いはしばらくの間現世にとどまる。エニスは死して初めてそれを知ったが、まだ死出の門をくぐるわけには行かなかった。せめて―― ) せめて、あの子にあうまでは。 ( 不思議。死んでいるのに声が出せるなんて。でも――それもじきなくなるのだろう。 ) [Sat 18 Mar 2006 02:18:06]
お知らせ > エニス@メリアの自室さんが来ました。 『(意識だけは、そこにある――)』 [Sat 18 Mar 2006 02:15:54]
お知らせ > アルストロメリア@エニス邸自室さんが退室されました。 『( えにすさまとは、ちがう。 )』 [Sat 18 Mar 2006 02:10:39]
◆アルストロメリア@エニス邸自室 > (―――でも ) [Sat 18 Mar 2006 02:10:28]
◆アルストロメリア@エニス邸自室 > えにす、 さま 。( やさしく、かなしく。 わたしをぎゅってしてくれた ) [Sat 18 Mar 2006 02:10:19]
◆アルストロメリア@エニス邸自室 > ( なにかが。 ――なにか、が。 )( すこし、したら かなしいかおした、ひとがやってきて――― ) [Sat 18 Mar 2006 02:09:46]
◆アルストロメリア@エニス邸自室 > ――― …… えに す さ ま ッッ …! ( とけて )( とけて ) [Sat 18 Mar 2006 02:09:01]
◆アルストロメリア@エニス邸自室 > ( えにすさまのやさしいおかお、 やさしいこえ。 あったかな、おてて。 )( いろんなもの、が ――― わたしの。なか。 ) ……さよう な ら? ( ぜんぶぜんぶ、きえるみたいに )( じんわり、ゆきみたく) [Sat 18 Mar 2006 02:08:20]
◆アルストロメリア@エニス邸自室 > ( なにかがすべったの ) [Sat 18 Mar 2006 02:06:25]
◆アルストロメリア@エニス邸自室 > ( すこしだけ、 あけた まど。 )( おつきさまがこっそりのぞいてた、おそらは―――わたしをみおろして、 ) …… れ、 ( つめたいおかぜが、ほっぺ、くすぐって ) ……えにす、さま ? ( ほっぺを、 ) [Sat 18 Mar 2006 02:06:12]
◆アルストロメリア@エニス邸自室 > ( かぜ ) ( びゅゥ、ッて―――ふきこんできた ) [Sat 18 Mar 2006 02:04:37]
お知らせ > アルストロメリア@エニス邸自室さんが来ました。 『( ビュゥ――― )』 [Sat 18 Mar 2006 02:01:41]
お知らせ > ルゥ@自宅さんが帰りました。 『(2足分、ゴムを練り上げると──今日は、寝た)』 [Sat 18 Mar 2006 01:12:21]
◆ルゥ@自宅 > (…まぁ、ソレはさて置き。) …んー…あまり混ぜすぎると、泡立っちゃうし、だからってゆっくり過ぎると混ざりきる前に固まっちゃうし…。 結構難しい、かも──。(むー、と唸りながら純度の高い硝子で作られたビーカーを、混ぜ棒で掻き混ぜ続ける─) [Sat 18 Mar 2006 01:02:42]
◆ルゥ@自宅 > (練成は簡単だけど、ここらへんのさじ加減が一応匿秘。 ある程度の錬金術知識があれば、同じ材料と、設備と、同じ研究時間を掛ければ誰でも発見できるだろうとは思うが、思いつきだけで同じものが作れる事は無いだろう。多分。) [Sat 18 Mar 2006 00:57:02]
◆ルゥ@自宅 > (中和剤を混ぜることで、樹脂と油脂が程よく混ざり合う。 あとは調合次第で冷え固まったときの硬さが決まる。) [Sat 18 Mar 2006 00:53:27]
◆ルゥ@自宅 > (中和剤に第一原質と、ちょっとだけ秘密の材料。) [Sat 18 Mar 2006 00:49:08]
◆ルゥ@自宅 > (樹脂に、油。) [Sat 18 Mar 2006 00:48:41]
◆ルゥ@自宅 > …いやぁ、これ作るの久しぶりだわ…。(はふ、と) (溜め息を零しつつ) [Sat 18 Mar 2006 00:48:19]
◆ルゥ@自宅 > (と、いうわけではなく) [Sat 18 Mar 2006 00:47:56]
◆ルゥ@自宅 > (今日も今日とて基礎研究──) [Sat 18 Mar 2006 00:47:28]
◆ルゥ@自宅 > ( [Sat 18 Mar 2006 00:47:16]
お知らせ > ルゥ@自宅さんが来ました。 [Sat 18 Mar 2006 00:45:20]
お知らせ > イグナショフ@自宅さんが帰りました。 『 冷めてしまう前に、珈琲を一口含んだ。 』 [Fri 17 Mar 2006 21:20:11]
◆イグナショフ@自宅 > ( これといって大きな報告の無い日報を書き終え、次に届けられていた数枚の書類を手に取る。 此処暫らく物騒な事件が幾らか見受けられるようだ。 市内、市外ともに人災(※亜人災含む)の類が多く、外出の危険を呼びかけていると。 ) ――――また暫らく警邏の強化か。 ( 市内よりも街道か。自警団の管轄を離れる街道は、騎士不足の現状少々手薄かもしれない。 もともと獣や怪物と応戦できるような街道警備詰め所が点在するものの、巡回をして損は無いだろう。 ) [Fri 17 Mar 2006 21:15:06]
◆イグナショフ@自宅 > ( 目を見張る程の長所を持たない、もっといえば才能の無い平凡な兵士だからこそ選ばれたようなものだ。 人体魔化と錬金術投薬の結果、短時間ではあるが爆発的な感覚強化を可能としたテストタイプ。 瞳から零れ落ちるエメラルド色の光はその副作用で、それ自体は単なる余剰魔力に過ぎない。 この能力のお陰で何とか切り抜けた場面も幾らかあるが――――果たして多くの兵士に勧められる代物かは怪しい物だ。 少なくとも、スイッチを入れる瞬間と切れる瞬間の前後不覚だけはいただけない。 目に映る色彩がいっきに倍増して極彩に切り替わる時、少なからず眩暈がすると言う話。 モノクロに戻る時もそうだ。 ) [Fri 17 Mar 2006 21:06:58]
◆イグナショフ@自宅 > ( 机の上で卓上キャンドルがじじじと音を立てる。仄かに橙色に灯った灯かりを頼りに羽ペンを取り、今日の日報を書き始めた。 強化騎士の“テストケース”である聖衣騎士団騎士は特務にあり、有事の際以外は基本的に独自の判断で勝手に動いている。 稼動テスト、と表されるそのデータを収集する事自体が目的であり、テストパイロットのようなもの。 本物の騎士とは言い難いものかもしれない。 ) [Fri 17 Mar 2006 20:58:48]
◆イグナショフ@自宅 > ( 警邏から戻って自宅の扉をくぐり、先ずは顔の全部を覆う鉄の兜を脱ぐ。 それからリビングを覗き込んでみて「ただいま」と声をかけておく。 ガントレットを外しながら廊下を歩き、二階の自室で着替えながら簡単に身体を拭く。 一息ついてから再び一階に降り、珈琲を淹れる。 あまり行儀の良い事ではないが、それをまた2階の書斎へ持っていき、机の上に置いてゆっくりと机仕事を始める。 それがいつも通りの夜である。 今日もまた、そんな変わり映えの無いルートを辿って書斎に辿り着いた。 ) [Fri 17 Mar 2006 20:47:33]
お知らせ > イグナショフ@自宅さんが入室されました。 『 ―――書斎――― 』 [Fri 17 Mar 2006 20:40:09]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが帰りました。 『( 書かれもしなければ送られもしなかった封書の話。 )』 [Fri 17 Mar 2006 05:05:53]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( それに、これは個人の能力と云うより資質の問題。 元来嘘の吐ける性質ではなさそうな人の事、知ってしまえば白など切り通せまいとも思う。 「彼」は確かに善良ではあるし、優しくもあるのだろうけど――――彼の価値観全てを、そして人に紛れきれない血の魔を受け容れる程世界は優しくなんてない。 「世界がもう少し優しければ」 それは仮定の段階から空しいだけの夢物語。 ) ――…ともだちにうそをつくのはいけないこと …なんだっけ 。 ( 嘘を吐く――より厳密に云うなら「本当の事を伝えない」不義。 予測し得る、彼が取る行動を信じ切らない不義―― ) (信じない事で成立する友誼 …成る程、彼女らが云うのはこう云う事か。 けれど――――もう、今はそれでも構うまい。 友達なんて、もう知らない。 ) ( 余り味も判らないくせに、煙草はやけに不味かった ) [Fri 17 Mar 2006 05:00:09]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( でも )( …では、本来の当事者たる「彼」にはその情報は? ―― ) ( 選んだ肢は黙殺。 現状は知らない、けれど「優しい」彼の事、知ればきっと――今度こそと衝き動かされるか、心を痛めるかだろう。 衝動で動けばあの夏を寸分違わず繰り返すだけ そんな予感が拭い切れない――ひとつはそんな打算。 では今ひとつは? ) ( …知らない方が幸せと云う事もある。 ――…これも打算だろうか ) [Fri 17 Mar 2006 04:46:13]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 戻って来るには前提として先ず街から出なければならない、そして「出した」人を知っている。 何時ぞやの――切り捨てた筈の痛みを、目をきつく閉じて追い出し――口ぶりからすると戻りの足には関与していないのだろう、そう推測する。 彼女の知らないうちに砂時計が返されて、ある日突然追求が及んだ場合の仮定。 何も知らなくては嘘も吐けまいから。 ――…飛ばした梟が最善の選択だったかは見当も付かないのだけれど ) [Fri 17 Mar 2006 04:34:27]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 特大のシーツ芋虫がもそもそと動いて、不器用に腕だけを引き摺り出した。 手には内ポケットの中に納まっていた煙草とマッチ ) ( 暗がりの中で蛍火が点り―― ) ( ――…もう少ししたら幾らでも「壊させて」やるから――ほんの少し気を抜くだけで頭蓋の中に囁きかける良くない血の声は聞かないふり。 如何しようもなく厄介な血の本性 ) … 殺すのも 傷つけるのも 好きじゃない =@( 言葉に出す事で改めてそう認識し直す為のひとりごと。 「そうでなければならない」 人の治める世に在って、それが出来ねば省かれる―― ) … 。 ( 一度は省かれる運命にあった眷属の名を音にならない声に出した。 「戻って来た」と伝え聞いた――が。 ) [Fri 17 Mar 2006 04:23:50]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ピラミタ風に云うと木乃伊パッケージ。 …いちいち置換しなくて良し。 誰かさん曰く寝起きは最悪の部類、現状に至る因果関係を理解できずに暫くはそのまま床に転がった。 固い床の感触に少しずつ靄の中の意識を手繰り寄せ ) ………… ( 記憶の端で揺れる白い外套の裾 ) …今度会ったら謝らないと。 ( 日がなの掃除と喚き過ぎで体力を使い果たしたらしいと云うと加減を知らない子供のようで、今更ながらのばつの悪さに空気が苦い。 ) [Fri 17 Mar 2006 04:05:58]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 目が覚めたら簀巻きになってました ) [Fri 17 Mar 2006 03:59:08]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが入室されました。 『( ――――… )』 [Fri 17 Mar 2006 03:56:24]
お知らせ > フェン・メイフォン@草毟ルさんが帰りました。 『その引き抜いた草を風呂敷に投げ入れれば… 脱力した様にグッタリと地面に突っ伏して』 [Fri 17 Mar 2006 01:55:12]
◆フェン・メイフォン@草毟ル > ―――――… (で、次に脳味噌を支配するのは…今日、口にした御飯って何だっけ?とか言う思考。 回想を開始すれば…―― 朝、パン耳と水。おかずは――なんかの干し肉。 昼、犬肉串。 夜、パン耳と水。あと…なんだっけ。 ) あぁ… 毎日毎日、草毟ってお給料もらえれば良いのになぁ… ( 思い返せば、次に口から出るのは夢みたいな言葉。 そんな言葉を吐いて、地面スレスレにまで顔を近づけて、またゲフゥ。そんな中でも、手はオートで適当な草をむんずと掴み、よいしょっと引き抜いて 【判定】) [Fri 17 Mar 2006 01:52:10]
◆フェン・メイフォン@草毟ル > ―――……せめて、美味しい御飯、食べたい… 御飯… 御飯… 白米… 銀シャリ… ほかほか御飯… ライス… 米… (ぶちぶち ぶちぶち ぶちぶち と、草を毟る音と共に、口から吐き出されるのは… 何処か病んだ言葉。言葉が度に、瞳が何処か病んだ感じになっていき、雰囲気も何処か… ウフフとか、異様な気配を醸し出し――…) ―――…… あー… 最後に、マトモな御飯食べたのって…何時だっけ(ボソリ… 呟きと同時に雰囲気がガクリと―― ローな感じに変わり、頭がガクリと垂れ下がり、げぷぅ。 そんな様子になりながらも、草を毟る手は半ばオートマチックに手を動き続け… 主に外套風呂敷に草を投げ入れ続けて ) [Fri 17 Mar 2006 01:43:10]
◆フェン・メイフォン@草毟ル > ―――…… って、違うじゃない。 似てるけど違う草ー… あーあ、お餅食べたかったのに… 餡子たっぷり入った… ふっくら緑色のお餅( で、今日は今日で頭の中は食べるを中心に脳味噌を動かしている様子。 だって、あんまりネガでマイナスで怒ってばっかりな事を考えると、気が滅入るし作業も捗らない。 そもそも、何のための地味な作業か (A.思考逃避)) ……… 御団子でも良いなぁ… うん… けど、あぁ…まだ時期早いかぁー(尤も、極貧生活(主食:犬)続けてる中で、それはそれで妙に気が滅入ってくるかもしれないのは気のせいでも何でもなくて 数十分前には、目に映る草が全て食べられる草に見えたりとか、そうじゃなかったりとか… ) [Fri 17 Mar 2006 01:29:24]
◆フェン・メイフォン@草毟ル > ――――― ふぅ…(居住区の隅っこの、ちょっとした広場。 其処でジミーに草を毟るのは偽少女一匹。 何処かの誰かが不貞寝した後に開始たぁ良い度胸と言われるかもしれないが、女の子ダモノ用意がアルノヨ。 と言う事か否かは定かでは無くだね。 ええはい――) ―――――…… あ、ヨモギみーっけ( しかしまぁ、肝心の偽少女は、そんな事露も知らない所存故か、広場の草をブチブチと適当に毟り取り…後で選り分けようと足元に投げ落とす。 時折、自分の食事用にと横に引いた外套風呂敷に投げているのはご愛嬌。 ご愛嬌ったらご愛嬌。) [Fri 17 Mar 2006 01:18:41]
お知らせ > フェン・メイフォン@草毟ルさんが入室されました。 『ぶちぶちぶちぶち 何処か(ギルド)の誰か(魔女)に ぶちぶちぶちぶち ゴメンナサイ』 [Fri 17 Mar 2006 01:15:23]
お知らせ > ティエンさんが帰りました。 『( どんな攻撃でもアッパーカットになる空間を、高い朝日に幻視する。 )』 [Thu 16 Mar 2006 10:01:32]
◆ティエン > ( 来た時同様、窓からこっそり出て行く前 振り返った部屋の中 ――… 床の上 地上の縺れかどうかは 置いておくとして。 染まる血の色 乾いた痕。 ――… 遠い感慨とは裏腹に ずきり 痛む腕の感覚は やっぱり錯覚なんだろう。 傷も無い場所を押さえて 横たわる姿にへこり 頭をさげた。 ご、ごめん ね? ) [Thu 16 Mar 2006 10:00:54]
◆ティエン > ( 可能性としては、七割上ってどうなんだろう。 何年生きていたとしても、成長出来ないへっぽこぴーも存在する。 人間(?)、肝心なのって 精神年齢だよね…っ ) 油絵だと、結構。保存もちゃんとしないと、直ぐ傷んじゃうものだし。 ――… 開いているようで、本当は 目隠しされた侭なのかもしれないよ。 …なんてね、言葉遊びー…… ( 聞こえてる かな? こんな台詞は既に、突っ伏した人相手なんだから、ひどいはなし。 ――… 世界も そして、此処にいる吸血鬼の片方も 優しくなんか無いから ――… 嗚呼。 季節が変わる頃には 答えもひとつ、出るんだろうか。 ぼんやりと巡る思考の端で聞く、言葉は ) ……いい組み合わせって感じ、だけどねー…? ( へなり。 笑みにまで届かないものを浮かべながらの言葉は 多分、聞かなくて正解の類なんだと思う。 ぺしぺしつんつんつついても動かなくなってしまったものだから せめて 寝台から引っ剥がしたシーツで ぐるぐる、巻いていったのが誠意の形。 事態が悪化してるとか、言っちゃだめ。 ) [Thu 16 Mar 2006 09:59:10]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが退室されました。 『( 高々と燃える太陽の彼方、誰かさんの首折りフラグがモノリスのように見えたとか。 )』 [Thu 16 Mar 2006 09:43:28]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ぴしーと天井を越えて天まで指した白磁は3本。 100から999って幅の広さも天壌無窮。 憶えている限りの話、自分は200年だから――High&Lowで考えたならば、でも可能性に留まります ね! ) …ああ。 手がかかるものなんですね――ニスが塗ってあるのかどうか、そんな事すら知らなかった。 今でもだけど 本当に何も知らなかった。 目が開いていても見えないものなんて幾らだってあるのだね。 ( 例えばそれは覚悟の話。 敢えて口には出さないけれど、…世界がもう少し優しければ優しいだけで済んでいた白百合の誰か。 甘さを問えば彼と一年前の自分に大差はなかった ) どうもこう、言った者勝ちと言うか――口数で大いに負けてるんだ、あいつには。 重ねて御願いしま――…?? ( 何かに納得したような「あ」の続きを聞く前に――聞かなくて正解、ではあったのだろうけれど。 ずるずる崩れただめっぽいのはそのまま軽く落ちる気配、お客さまを見送れずにぱったり逝って後で平謝りする光景もまた別の話。 ) [Thu 16 Mar 2006 09:41:06]
◆ティエン > ――……えっ? ( 思いもがけない事を問われて、ぱちり 両目が丸く見開かれた。 おろおろ、両手の指を使って、ひの、ふの、みー… えと。 ) さ、三桁! ( びしっと立てた指は三本。 ざっくりにも、程があったというおはなし。 年上とは限らないと思うんだけど なっ! ) …それも、そっか。保護のニスとかも、後から誰かが塗ったのかもしれないしね。 ( 誰かがいたのかもしれない場所。 誰とも交錯しなかった場所。 ――… 誰かがいた場所。交わらなかった路。 通って来たものは、それぞれで。重ねるものじゃない。 きりきり 軋む腕を押さえた侭で、頷いた。 後ずさった侭 だったけれど。 ) う、ぅん。分かった。 ( かくかく。 多分、勢いに押されてる罠。 真意か本意か、謎の侭。 ) ――… えと。 それは、そうとも、限らないかも。 ――… あ。 ( 聖書の中にも、わざわざ記述があるくらいだものね。 「 女と,.うに男と寝たら、その人は二人とも 必ず殺されなければならない 」 とか。 ――…一番極端な部分だけれど 戒めなきゃいけないって事は、多分 あるって事だし。 口にしたら酸欠に拍車をかけそうな、絶好調に嫌な例えでした。 ぽそぽそ呟いていた唇が 「 あ 」 の状態で、止まる。 ) ざ、ザッハトルテーっ!? わっ、し、しっかりー! ( 窓の外 家の外では もう、燦々と陽光が 我の時ぞと謳う頃。 べっしょり倒れた長身を引きずるには力も足りないものだから、半泣きでぺしぺし起こそうとするていたらく。 ――… 加速する泥沼と誤解の帰結がどうなったかは また別のお話だったりする罠は ともかくとして。 ) [Thu 16 Mar 2006 09:28:36]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ごじゅーねん。 そろりそろりと伺うような視線と声が聞いちゃいけない事を聞いた。 ) …御免、ざっくりで構わないんですが――…今お幾つなんでしょう。 ( 人間ならば絶対に聞いちゃいけない質問。 眷属ならでは、見目と実年齢が一致しない事はざらにあるのだけれど――自分より年上、初めて見たよ。 聞く前からそんな感じ。 …腕に手をやる仕草を良く見るな、と思った ) 飾ってはあったから、多分。 でも描いたやつが飾ったとも限らないのだよね、…ずっと後になってから他の誰かが壁に掛けたのかも知れないし。 ( 吸血鬼が棲むのだと囁かれ続けた場所に居ても、「お仲間」は一度も見なかったのだとは言外に。 閉じた世界から抜け出してみた先はやっぱり閉じていて、そんな時一番自分が何だか実感する ) ………………。 ( だんだんだんだん細くなる声を遠くで聞きながら ) さー…西園寺の言う事は、あんまり真にに受けないように 御願い、します…!! 愛とか恋とかって――そう云うの、同性同士の間には生まれないものだと、聞いてますっ!! ( 聞いていたら無問題なのかとか聞いちゃだめだ…! 本心も疑心も混ぜこぜなのは自分の心が判らないから。 や、「これが恋?」とかそんな素敵に甘酸っぱいコースアウト方面じゃなくって。 慣れない感嘆符の乱舞に軽い酸欠を起こしてべっしょりと潰れた。 潰れた。 ――だってもう朝だもの。 ) [Thu 16 Mar 2006 09:09:45]
◆ティエン > …さ、先延ばしで、そろそろ ごじゅーねんくらいは、経つかも。 ( ――… 心の準備。 その言葉に、ぎぎぃ 視線が彼方の遠くを向いて、額から汗一筋が滴りそうな 細い声がぼそぼそぼそ。 積み上げるだけの心の準備すらしてなくて、波打ち際で砂を積むようなものだったから。 もう、目が泳いだ。 ) ――…… ( その視線が ふと。 彼の顔へと戻って来る。 ――… 太陽に向かって、手を伸ばす。 軽い眩暈、遠い既視感。 夜明けに散った金の粉、焼けた肌に巻かれた白い包帯。 同じものが巻かれた腕を、押さえて。 ひとつの疑問符だけ、唇に ) その絵――… ちゃんと、完成 してた? ……ん、ん。 月が欲しいって泣く訳じゃないのが、なんていうかー…だよね。 ( ヒトが見たらどう思うのか。 それは、分からない。 ――… ヒトの部分は遠くて 最初から、覚えてもいないんだから。 込められたものを推察しようとしてしまうのは、絵を描く手なんて持っているせいだ。きっと。 ――… 尤も。そんな過去の情景を、思い出せる精神状態かは怪しい人が 目の前にいた。 ) え。だって、恥ずかしがりさんだって ミカドが言ってた気がするし。 ( 個人名出た。 ) …ザッハトルテは時々、本心も疑心も混ぜこぜで韜晦したりするから、ちょっとあけすけなくらいで 丁度いいと思うー…かも。 ( 段々と語勢が弱くなるのは、何だか 目の間の反応が、予想以上に激しかったから。 髪をくしゃくしゃにした侭挙げられた顔とは裏腹に 手が なんか、怖い音立てたものだから びくーっ! 敵面に後ずさった。 ) 。 ( 聞 こ え ち ゃ い ま し た 。 無駄に良くなった耳を、ちょっと恨む瞬間。 フード引き下げて、がくがくがく。 ) …… えーと。 やっぱり、愛とか恋って、む 難しそう、だねー…? [Thu 16 Mar 2006 08:55:45]
◆ザッハトルテ@自宅 > ――…でも、今すぐ読まなきゃいけない、って訳じゃない。 心の準備ができたと思えた時でも――――遅くはないと思う。 ( 実際心の準備なんかどれだけ積み上げても崩れる時は一瞬だから、気休め未満の言葉遊びのようなものかも知れないけれど。 笑うと言うには淡すぎる欠片に似たような曖昧な表情を返し ) …「実家」でこんな絵を見た事がある。 太陽に向かって手を伸ばす吸血鬼=A今にして思えばあれは――…まさにそんな感じだった。 ( 描いた手にはきっと、人の温度はなかったに違いない ) 太陽が手を伸ばせなかったモノが、同じモノに宛てて そこに希望は何もないのだけれどそれでも伝えたかったもの。 …人間が見たらどう思うんだろうね。 ( 最後の問いかけは殆ど独り言、答えを求めてはいない響き。 ) ――――え? ( だってそれどころじゃないもの。 変に納得した言葉に滲んだ見目不相応な慣れっぷりにかっくりと口が開いた。 漫画的に言うとシャツとベストの肩がずり落っこちる勢い。 ) あの、ちょっと――何を妙に納得してるんですか。 照れるとか、 りょーおもいとかって 何ですか それ…!! ――――――――ああああああっ!! ( ばりばりと頭を引っ掻いてこちらが到達したもうひとつの帰結は貴女に無い事無い事を吹き込んだ(に違いない)貴族様への正当な報復。 ゆらりと上げた顔は平素の無表情、その代わりこの場に居ない誰かさんへと向けて片手の関節がばきばきと鳴った。 ) ――あいつ 絶 対 黙らせる。 ( なんかいった ) [Thu 16 Mar 2006 08:31:43]
◆白影 > ( 慣れてるって知ったら、堂々と晒すことが出来る 埃塗れの書庫――… と言うよりは、書斎。中途半端に荒らした跡があったりしたら、それは このへっぽこが踏み入った部分。 ) ぅん。読まなきゃ、わかんない。読んで無いから、分からない。 ――…伝えたいこと。後の人の為だったり、もういない誰かの為だったり 自分の、為だったり。 ――…そう言われると、わたしも耳が痛いな。 ( 白い導に示された先、フード被った吸血鬼のひとりは ) …ほんとうのことが分かったら、わたしの残した物も、火炙りで済んだらいい方だね。 焚書とか、あんまり好きじゃないけれど。盛大な花火だ。 ( 矛盾と言えば矛盾。 知られざることを望む癖に、こんな風に 形を残そうとする生業が、ふたつ。 遠い、きっとずっと先 あるかも分からない仮定に、へなり 少しの笑み、その欠片。 ――… 柔らかな棘の次には、メガトン級の地雷が待っているのも、また人生ってことで。 ) ……りょーおもい? ( 概念でしか知らない帰結のひとつを ) ……なるほど、照れ屋なんだな。ザッハトルテ。 ( 空気の濃度が薄くなったみたいな、妙に息苦しい沈黙の後。 夜明けの光明に溶けるみたいな宣言に、ぽそり 小さく呟いた。 ) [Thu 16 Mar 2006 08:13:26]
◆ザッハトルテ@自宅 > (「うほっ」とか言うけどかわいい。 海を渡る前には幽霊屋敷の書庫に埋もれた時期もあるのだし、埃塗れの状態にも慣れているとは胸張って言える話じゃないけれど。 ) …判らないからこそ、読む? でも そうだね。 …誰かの目に触れてほしいから、わざわざ紙に遺すんだ。 ――…本当はこんな商売に就いて、自分の名が形に残るような真似をするのもどうかと思うのだけれど。 まさかそんな事にはならないと思うけど、――後世、我々も無くなった≠クっと後に ( ゆるりと色の悪い指先が貴女を示して )「絵師ティエン・ギニーとはいかなる人物であったのか?」 なんて詮索が為されるかも …とか。 ( 失意だけを抱えて、好ましいものと望ましい何かを切り捨てる道を選んだモノには耳にも在りもしない心にも痛い柔らかい言葉。 …いつだって、肝心な事に限って優しい棘がびっしりと生えている ) ――…お付き合い。 喧嘩。 さすぺんすー……… ( 間の抜けた鸚鵡返しが鎧戸の隙間から差し込む朝日の細い光の状に溶けて消えた。 空気の足りない金魚みたいな口パクの、無音の間が暫し空いた ) …………………… 痴情の縺れ なら――――殺人( 首折り )事件に、発展しちゃっても――…良い かな 。 ( 言葉の端々からなんとなーく事の次第が見えてきちゃったポケでキュー。 貴族様と貴女を信憑性の天秤にかけたなら、どう傾くかは言うまでもない――どつき「哀」宇宙は約束された。 ) [Thu 16 Mar 2006 07:59:25]
◆白影 > ( 見慣れてくると、どれもちょっとかわいい。 ――… その辺り、どうにも不器用で。毎回、立ち入るたびに埃塗れで べそかくのも、此処にいる。 ) …わたしの為にかどうかも、実はまだ 良く分からないんだけどね。 ――… 残したいものは、自分以外に留めておかなきゃいけないって事だと思うよ。わたしたちにだって、寿命はあるんだから。 ……いいんじゃないかな。ひとつやな事があったから、好きなものを全部否定しなきゃいけないってことは、無い、かな。多分ね。 ( 大体にして、先達が遺して行くものなんて 意地が悪いって決まってる。耳に痛くて、心に刺さって それが重要肝心なことだったりするから、始末に悪い。 ――… 無いとされているものを、ある なんて言い切って。 いつでも、いいよって。 そう、告げた直後くらいの事。 あ。世界に罅が入った。 ) ――… え? だって、あれ。 お付き合いしてる人同士が、喧嘩で犬も食べないのが、痴情の縺れでさすぺんす じゃ、なかったっけ? ―――……… ( 目をぱちくり。 痴情の縺れ。 ぅん、此処にいる彼と、今此処にはいない、もう一人の同族の彼。 だって、恋人同士だって、この間聞いたし。 本人から。 ( @此処にいない貴族様。 ) ――… あれ? 違ったのかな、なんて思いかけた所に、燃料どばどば投入されたものだから。 ) 呼ぶかも。 ( あんまり知らない癖に、白い日三倍返しとかのたまったへっぽこが、首傾げた。 ) [Thu 16 Mar 2006 07:39:49]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( リンゴ好きな死神よりよっぽどホラー。 彼らは普通、見えないし。 捏造の必要がなければ心臓も肺も止めてしまうのだから、埃っぽさは苦にならない。 ) …貴女が、その然るべき――…貴女の為に綴られたものなら。 少しだけ似た話をひとつ知ってる、…つくづく書き遺しが好きなイキモノなのだかね? 私は読まなければ良かったって思う部分もあるのだけれど――どうにも認識が甘いな。 どんなに目を逸らせたとて自分の本質が変わる訳じゃないのに――…それでも結局本好きのままでいるのだから我ながら参る。 ( 空気を扇ぐよに繊手が揺れる。 都合さえ合えばいつでもお邪魔にあがりますと改めて言葉を結び ) ―――――――― はい ?? ( 唐突に肩が跳ねた。 撹拌された空気が固形化して皹が入る瞬間、ぴき、とかSEが入ったような気がするのはきっと錯覚だ。 …きっと。 ) なに、そのっ――痴情って何?! 西園寺と? 私―― が?? そりゃ確かに付き合いもいい加減長いし、部屋を行き来してみたり寝しなに乱入されたりするし、先日( ほわいとでー )想いを伝えるとか言ってました けど――…… そう云うの、世間じゃ痴情って呼ぶんですか?! ( 墓穴の上塗りならぬ上掘りがここに。 血痕の主は目の前のこの男なんだが、そう云う流れではなくなった、と。思う――! ) [Thu 16 Mar 2006 07:17:29]
◆白影 > ( もしくはNのヒトがLの仮面を被って、じっと見詰めていたりする。 どつちも、闇夜に見たら軽くホラー。 文字を紡ぐ指は、繊細な枝。雪柳、枝まで白い訳じゃないのだけれど。 笑う顔、珍しいなんて言ったら、失敬なんだけど。 ひとつ 頷いた。 ) …大分入ってないから、埃だらけかもしれないけどねー…あは。 読んでも、いいよ。本当はね、読まなきゃいけないって思うんだ。読まれる為に綴られた文字の連ねなら、然るべきヒトの目に触れるべきだろうから。 ( 綴られ、形にされた言葉は、その役割を果たすべきなんだと思う。 思っている癖に行動出来ないのは、やっぱり根性無しってことなんだろう。 託す訳じゃなくて、押し付けると言ったら、やっぱり申し訳ない話。 誤魔化すみたいに、ぱたぱた 手を揺れた けど ) えぅっ、あ、えと、ちが――…っ そ、じゃなくてっ! これ、ザッハトルテ? それとも、ミカドと痴情の縺れで――…っ て、あ。でも、こないだ生きてた、かー…… あれ、あれ? ( そう。眷属の、誰か。多分、そうなんだろうってとこまでは、分かったけれど。 それが誰かと思うには、材料が足りなくて。 此処を知ってそうな眷族、知る限りでは 自分を覗いた二人。 此処にいる一人と、いない一人を思い浮かべて ぐるぐる巡る思考回路が、何か 阿呆なことぬかしました。 ) [Thu 16 Mar 2006 07:00:34]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ――今はエルって言うと死の帳面の人になってしまいます。 Lは貴方を(隈の濃い目で)見つめてる。 ) ( 暗闇の中で開かれた小さな手は夜だけに咲く花のような。 几帳面な性質ではないけれど、本の整頓だけは好きな事ではあるから机の天板に腰掛けた顔が薄く笑んで ) そう仰るなら是非にでも御伺いします。 きっと私が読んでも判らないと思うけど、見るなと云うなら見ない。 …タイトルくらいは憶えてしまうかもしれないけど。 (「親ではない」「研究資料」 血縁に対する遠回しの否定――視線の先にある、笑みになれない曖昧な困り顔。 頭の片隅で一番シンプルな想像が形になりかける。 ふたつのキィ・ワードを繋げただけの―― ) …え。 あ、 あ――――… ( 思わず座り込んだ腰が浮いて ) …ちが、私が――…いや、誰かが誰かをどうにかした訳じゃない。 殺すとか、傷つける とか―― っ … そう云うのは、好きじゃ、ない …。 ( 気配の薄さはそれが人のものではないからだろうか、古くなった眷属のモノ。 けれど吐き出すように言い切った言葉は胡乱に過ぎて。 ) [Thu 16 Mar 2006 06:42:49]
◆白影 > ( 何処のおっきい女の子と、ちっちゃい男の子のらぶすとーりー。懐かしさに視線がふぁらうぇーい。 そして、SとMの関係性が今此処に明らかになった名前の秘密。まさに驚愕。 そろそろ、土下座を通り越して、頭が地面にめり込む予感。 ) …指縫い付けるのは、痛そうだねー……それ言ったら、わたしの手も、絵を描くくらいしか、能が無い。 ( ぐーで突き出した手を、ぱ、と開いて見せた。 彼のように、力がある訳でもない 只の脆弱な手。 ) …んー…あんまり真っ当な本は無いけど、わたしじゃ整理出来ないし。整頓してくれるなら、助かるかも。 ぅん、前のー……親っていうのも、おかしいけど。研究資料とか、色々。 ( 本と聞いて戻る背筋。変化の具合に、ほへ と、吐息。 ――… 館にある、書物の意味と根源。へなり、困ったような笑みの手前を浮かべながら、床に落ちた視線が見たのは ) ……ぅぁ。 ザッハトルテー……これって、え。あれー……? ( ――…もう少し、驚愕するべきだって気がする。床に血痕、いっぱいの 血の跡。 けれど。大分古くなっているから、確固たる事はいえないけれど ぞわぞわと、背筋に来るような あの気配が、薄くて。 思わず、まじまじ この家の主の顔を見た。 ) [Thu 16 Mar 2006 06:26:50]
◆ザッハトルテ@自宅 > (「Mは帝のM♪」とか歌うとむやみに往年のTHE★南瓜葡萄酒ちっく。 因みにこのチョコレートケーキの名前表記はSで始まるとか、ぜったいに性癖に絡めちゃいけないおはなし。 ――奥歯に仕込んだ加速装置つきで土下座スライディング発動中。 ) … ( 聞こえちゃった。 ) …私にそんな小器用は無理。 繕い物なんかをやらせた日には自分の指を縫ってしまうし、洗濯物はぼろになるし。 …精々字を書くくらいしか取り得のない手先だ。 ( 心なしか背中がへっしょり沈んで、本と聞いて漸く元通り。 ) ――…そちらもそう云えば立派な館。 沢山本の類があるのなら、是非とも一度整頓を兼ねてお邪魔したいところですが――… …でも本、あんまり買わないって前に聞いた気がするんですけど。 前の――方の? ( 前の人――家族――「親」。 手繰ってはいけないキィだったりしないだろうか、口にしてからの後悔は遅い。 俯いた先に在る赤黒い染みが気配の正体であるならば、それは既に乾ききっているけれど。 ) …なかなか落ちなくって困る。 朝になったら磨き粉、買ってこなきゃ。 [Thu 16 Mar 2006 06:10:24]
◆白影 > ( 静寂は眠りの刻。 深淵めいた闇色に彩られるか、暴君めいた陽光に駆逐されるかの違い。 否定も来ないから解けない誤解は密やかに抱えられた侭、愛と哀の同音異義っぷりに思わず貰い泣き。 一方的に とか言うと。思わず性癖を謹んで進呈したくなってしまうのは、何処かの宇宙のお話。 全速力土下座発生装置起動中。 ) …貴族の家にしては、変わってるねー…?もしかして、ザッハトルテが家事 ぅん、ごめん。 ( 何か言いかけて、ぎしり 不自然に口篭ってから、謝ったのは。 他意は無い、多分。 窓枠を越えるのは、得意なこと。 自宅の屋根に昇ったりも、良くしているし。 ひらり、 とん 。 内側の世界に入り込みながら、聞いた言葉は 一番大切な事みたいに響くから ) ……本かー…あれ、結構スペースとるよね。うちも、整理してないからなー… ( どの辺りにお金かけるとか、やっぱり分からないものだから。 そんな所で納得した。 ――… 着地した室内 多少雑然とした印象でも たった今空き巣が入りましたな様相はもう、消えているけれど。 微かに引っかかった違和感は もう古い古い、 の、気配。 寝台の方に進みながら、くるり 巡る視線が、気配を手繰る。 ) [Thu 16 Mar 2006 05:56:44]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 近所の家々に明かりはない、彼らにとってはまだ夜の領域。 優しい静寂が周囲を満たしていたとしても聴覚は人並み、聞こえた断片から真意を察する事はできなくて。 どつき哀宇宙と先方は言うかもしれない。 ―― 一方的にどつかれてるんだと証言が入る可能性。 ) 西園寺の処はね、まだ――使用人とか居ないから その分気は楽なのだけれど。 風呂は湯が当たり前だったり、ベッドの固さがまるで違うし――… ( 貴女の身の軽さは良く知っているつもりだから、先に窓を離れて部屋の内へ寄りながら最後に大事な点を付け加えるように ) …幾ら本を置いてもスペースがなくならない。 ( 余り物に頓着する気質ではない。 見る者が見たなら、他にも食器の質やら毛足の長い絨毯やら金のかかったものには枚挙に暇はないのだろうけれど。 ――掃除をしていたところだから室内は何とか見られるようになっているだろう、客用の椅子がないのだから勧めるのは固い寝台の上。 ) [Thu 16 Mar 2006 05:42:56]
◆白影 > …そっか。やっぱり、その間に色々、育まれたりしたのかなー…… ( ぶつぶつ。唇の先だけで唱えるような小声の呟きは、多分 彼に聞こえたとしても、単品だと意味不明。 そんなどつき愛宇宙な関係だなんて、まだ知らないから。 知らぬがスートリアとは、良くぞ言ったものだけれど。 ) 慣れちゃ駄目、なのかな。やっぱり、貴族って違ったり、する? ……ん。わたしは、平気。これくらいの窓なら、ちゃんと越えられるし。 ( 貴族の水準。貴族やらがお客として依頼を出してくる場合はあるけれど、やっはり良く基準が分からない。身近な一を不思議に思いながら、大丈夫 と、窓枠に手を掛ける。 ――… 時々、やたらとろく思われているけれど、これくらいは出来るんだ。 捕まえられると、だらーんと猫まっしぐらごーとぅーへる状態です。泣きながらサムズアップびしー。 ) [Thu 16 Mar 2006 05:32:54]
◆ザッハトルテ@自宅 > …何だかんだで結構長いみたいです。 ( 頷きながら他人事のように告げる逗留歴、その間どついたりどついたりどついたりとそんな間柄だとこちらは考えているのだけれど。 ) あちらの生活基準に慣れてしまわないよう、これでも努力しているつもりなのだけれど。 ――…貴女がここからでも構わないならどうぞ。 家主としてお客さまを窓から迎えるのはどうかと思っただけですし。 ( 言う間にも朝は確実にその足音を寄せて来るから、窓の方が早いかも知れない。 泣きダッシュはがっしりつかまえてみたいですと、誰かがモニタの向こうで親指立てた。 ) [Thu 16 Mar 2006 05:25:29]
◆白影 > ( 刻まれた赤色は、結局血文字のようなものだから。 それを構成するのは、ヒトの血では無いけれど。 上げた視線、見下ろす顔 ちょっと不健康と言われてしまいそうな顔色は、お互い様の良い勝負。 緩々と、陽光に消える間際の月の下 ) …あ、それじゃ やっぱり普段は、あっちにいるんだー…? と、鳥がすむには、ちょっとおっきいと思う、なー…あ。ロック鳥だと、つぶれるかも。 ( 比喩表現をうっかり真面目に考え込んで、そうじゃないって、首を横にふるふる。 ――… 朝が、早いから。 冬から春に移り変わる途上で、太陽が空の王を務める時間が長くなっている、示唆に。 つい先日も、ぱたんきゅうしかけたへっぽこぴーが視線を明後日。 その説もごめんなさいって誰かが謝る泣きダッシュ。 ) ……ん。この侭入っても、いいけど。 ……回った方が、真っ当、かなー… [Thu 16 Mar 2006 05:17:45]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 黒い空と黒い土の上に鮮やかな赤い色を不自然に思うのは人寄りの、きれいな赤だと思ってしまうのはそうでないモノの感性。 相変わらずの血の気に乏しい白い顔の中、彷徨う視線が高くなったのを見た。 ) …ああ、今日は偶々こちらに。 豪奢なところから戻ってくると本当に鳥小屋で笑ってしまう―― 最近朝が早いのだから、余り無理はなさらない方が。 …玄関、開けましょうか。 ( 抜けた主語に何を代入すべきかは自分から話した事だから、少しばかり補って ) [Thu 16 Mar 2006 05:08:37]
◆白影 > ( 地面に落ちた不自然な赤色は、座り込んだものが慌てて手を伸ばして、もそもそ回収。 どちらかといえば、いつもきっちりとした格好のイメージでもあったから 少しラフな印象の姿に、ぱちり 不思議そうに瞬いて。 顔だけ上げた侭で、かくり 斜めの顔と視線。 ) ――…ん。こ、んばん は。 ……眩しくなってくるとね、ちょっとふらふらしたくなる、かも。 ( ぎこちなさの混じる、社交辞令めいた御挨拶の後で。 招く言葉に、虚空に視線がゆらゆら、揺れた後。 のそのそ立ち上がるのが、返事の代わり。 ) ……そか。こっちに、いたんだ。 ( 独白めいた呟きは、主語が抜けっぱなしだけれど。 ) [Thu 16 Mar 2006 05:01:03]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( それはいつかも見た光景、鎧戸をノックする赤い刃とその下で待つ白い影。 あの時はそう、このまま窓から貴女は入って来た。 スーツの上着はベッドの上、袖捲りのシャツ姿が窓を開いたまま見下ろして ) ――…今晩は。 良い月だね。 ( 後数時間もすれば地平に消える月はもうじき満月。 ) そんなところに座っていると冷えてしまいます、急ぎでなければどうぞ? 生憎留守がちで出せる茶もないけれど。 [Thu 16 Mar 2006 04:53:18]
◆白影 > ( 窓。 数拍分の間を置いて、再度 気配が窓の外で動きかけて 鎧戸の開く気配に反応してか 挙動が ひたり、止まる。 ――… ふわふわと、浮遊の赤。夜明け前、夜色に溶けそうで 何処か不自然な赤い鳥ならぬ、赤い鞘。 宙に浮かぶには如何にも不自然な代物は、知らん振りして ぽとん 地面に落ちていく、先。 ) ――… あ。 ( 開く気配を感じ取った、もうひとつ。 人様宅の壁際に、膝抱えて座り込んだ、白い影が 顔上げた。 ) [Thu 16 Mar 2006 04:45:41]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( …Elders≠ニ呼ばれる種となって、渇きが遠のいて尚 人の喉から目を離せないのも。 人間(のもので無くとも構わないと、ふとした弾みに思うのも――糧が欲しい訳じゃなくて。 糧が欲しい「だけ」じゃなくて――… ) …………。 ( 取り出した懐中時計が示す時刻は最早夜と朝の曖昧な境。 しかも――窓? 何度か瞬きをして意識の焦点を引き戻しながら鎧戸を開けるのは殆ど反射、内側から伺うようにそろりと押し上げられて。 ) [Thu 16 Mar 2006 04:31:17]
◆音 > ( 音の出所は外。 もしくは、外界と内側の接点、窓に何かがぶつかる硬い音。 もしくは、ノックじみた小さな連続。 硬質と硬質の響きは、確認めいて、数度。 ) [Thu 16 Mar 2006 04:26:07]
お知らせ > 音さんが来ました。 『( こ、 こん。 )』 [Thu 16 Mar 2006 04:23:02]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 部屋を荒らしたのと同様、固まった血痕の出所も他の誰でも無い。 ――… 一ヶ月振りの自宅。 一ヶ月は抑えたもの。 ひと月をかけて元の通りに淀んだ澱が少しずつ体を腐らせていく気がする、――これは良くない血だ。 ひとりになると少しずつ少しずつ、確実に狂わせて―――― ) ( 片付ける前の部屋の惨状を思い出し ) ( …壊したくなるんだ ) [Thu 16 Mar 2006 04:10:21]
◆ザッハトルテ@自宅 > …。 ( やがて雑巾を放り投げ、固い寝台に背と頭を凭せかけた――元より留守がちではあるのだし、来客自体殆ど無い家の事。 後日安い敷物でも買ってきて隠蔽した方が早いかも知らん。 ――けれど、人の目についてはそれはそれで困る。 少なからぬ量を示したこいつが「他人のものではない」証明など不可能だろうし ) ( …何よりたまに往来の端で見かける、放置された酔漢の吐瀉物と同じだと思うと。 夜を徹してでも今晩中にケリをつけようと無駄にひとつ心に誓った。 ) [Thu 16 Mar 2006 03:38:44]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( …それでも随分、今日一日で復元したとは思うのだけど。 台所の隅で粉々に散った皿の破片は全て集めた。 壁に突き立てた切れない包丁は先端が欠けてもう使い物にはならなさそうだがそれも回収した。 此方の部屋も――今座り込んでいるのは私室の床―― ちょっとした小山ほどの量になった、千切った紙片は床中に散乱した枕の中身と纏めて廃棄用の袋の中。 薙ぎ倒した本の何冊かは綴じ糸が切れてしまっているし、つくづくばかな事をやらかしたものだと思わず溜息が出た。 ――…それも最後に残ったこれに比べればいっそ可愛いものだと思うのだが ) ( 酸化した赤黒い血痕は濡れ雑巾程度じゃ幾ら擦っても落ちない。 ) [Thu 16 Mar 2006 03:24:56]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 何気なく目を落とした桶の中はいい加減黒く濁っていて一度水を取り替えようと思った。 一ヶ月振りに戻ってきた手狭な中古住宅は物盗りに遭った後のような酷い荒れ具合、苦いものを噛んだ気分はそれが他の誰でもなく手前がぶちまけたが故の。 ――自業自得は何時だって後になってからが苦い。 ) [Thu 16 Mar 2006 03:13:54]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが入室されました。 『( 雑巾を絞る手 )』 [Thu 16 Mar 2006 03:07:04]
お知らせ > シルフィード@家具運搬さんが帰りました。 『(がんばろ、なんてガラにもなく思うわけで。)』 [Wed 15 Mar 2006 23:31:55]
◆シルフィード@家具運搬 > (笑ったり泣いたりとやたらと一人で忙しい。仕事って確かこういうものだったんだって思うんだ。褒められるのが嬉しくって始めるお手伝いみたいに…誰かに認めて欲しくって。例え其れが、ほんの一欠けらの思いやりでも、嬉しくって仕方ないんだ。…お金が目当てになってどれくらいすぎたのだろうか。……心積もりがないと、やはり仕事で満足してもらえないだろう。) [Wed 15 Mar 2006 23:31:36]
◆シルフィード@家具運搬 > (ふと目に入った何か。取り上げてしばし眺め、月光を頼りに読む。) ぁ…。 (怒って…ない?それは少しばかり驚きで。) いい人…だなぁ。 (ぐずんぐずんとまた涙ぐむ。泣き虫はまだ治りそうもなくって。) [Wed 15 Mar 2006 23:28:59]
◆シルフィード@家具運搬 > (ばぁーかと唇だけで呟いた。扉を肘で開けて部屋に入る。予定していた場所に家具を据えて、目を細めて部屋を眺めた。大分形になってきたが、果して依頼主が望んだ形かどうかはわからない。そういえば、年上の剣奴で、しきりに“くそったれ”とことあるごとに呟いていた奴が居たのを思い出す。) …はっ。 (笑う。なんだかその気持ちが少し分かってきた気がする。俺もそういう年になれたかな。) [Wed 15 Mar 2006 23:25:32]
◆シルフィード@家具運搬 > (両手でタンスを抱えたまま、首を左右に揺らして肩を鳴らした。一日眠れば疲れが取れるのは若さ故か。年を取ってからは一日置いてくるとかって以前誰かに聞いた気がする。ああ、年取るまで生きていられるかどうかわからないからな…なんて一笑に付した記憶。) …なんか、なぁ。 (世界が広がるに連れて、思想が感傷的に成っていく気がする。こんな自分は嫌いなのに。) [Wed 15 Mar 2006 23:19:45]
◆シルフィード@家具運搬 > (うっかり英字半数のまま発言しちゃう罠。今居るのは居住区の路地の一つで、依頼主の家の附近となるだろうか?) うン…。 (声で調子あわせて、腰に力を入れる。タンスを一人ででも持てる引越しやさんのコツだ。腰に掛かる負担が少ないほど、スタミナとて長持ちするという。戦闘に応用は…犬の頭ではできそうもないけど。) [Wed 15 Mar 2006 23:14:13]
◆シルフィード@家具運搬 > (腕が痺れたような感触は一気に仕事を片付けようと何時もより急いだせいだろうか。) [Wed 15 Mar 2006 23:10:46]
◆シルフィード@家具運搬 > (…の日付変更一時間前。まじで運のステータスないか?!隠しとかでないか?!阿呆などこぞの背後は忘れて。) セーフ? (夜になってから仕事に取り掛かるのは初めてだ。外灯の明りを頼りに、段差を登っていった。) [Wed 15 Mar 2006 23:07:00]
お知らせ > シルフィード@家具運搬さんが来ました。 『(最終日…)』 [Wed 15 Mar 2006 23:05:18]
お知らせ > ビリー・ウォンさんが退室されました。 『それが終わればただ眠りにつく(発言数が少ないので日常経験P習得なし)』 [Wed 15 Mar 2006 02:47:23]
◆ビリー・ウォン > ああ…、そうだ…念の為に。使うか使わないかはともかくも…(準備だけはしておこうと…きちんと仕事をこなした事をきちんと評し称える一筆、名誉回復の証明を書き上げれば報酬と共においておこう、入れ違いになっても報酬を受け取りそびれると言う事はなかろうと) [Wed 15 Mar 2006 02:45:25]
◆ビリー・ウォン > ………他人の奴隷を略奪するわけにもいきませんし(ぼそっとなんかロクでもないことを呟いたのはともかくも)明日いうかもう本日が最後ですか…それなら、一度顔を見て直接お金を渡すのも悪くはありませんね(ちょうどその時に自分の身が空いているかは不明ではあるが) [Wed 15 Mar 2006 02:40:11]
◆ビリー・ウォン > (まともに使えるようになった客間と、別室を確認して…簡素だが生活する分には問題なかろうと)…これで色々とやりやすくなるでしょうし(労働用の奴隷なんてのも欲しくなったが…そういうのまで買うのには手狭過ぎるし) [Wed 15 Mar 2006 02:37:16]
◆ビリー・ウォン > 存外几帳面なんですね…(適当に物を置くだけかと思ったが、きちんとどう使うものなのかと理解して並べてくれているようにみえると)懲罰労働とはいえ不貞腐れないでやってもらえるのは助かりますね(それでも毒劇物と貴重品の所はしっかりカギをしてあるのは当然だけども) [Wed 15 Mar 2006 02:34:39]
お知らせ > ビリー・ウォンさんが入室されました。 『(家に帰ってくるたびに整えられていく部屋を確認して)』 [Wed 15 Mar 2006 02:30:26]
お知らせ > シルフィード@家具運搬さんが帰りました。 『…。(身だしなみ位はちゃんとしよう、と心に決めたとか決めなかったとか。)』 [Tue 14 Mar 2006 15:09:25]
◆シルフィード@家具運搬 > (垂れ下がってくるようなら縛るか、それともそれ以前に切ってしまおうか。などとどうでもいいことを考えながら一房のこげ茶をくるくる指で回して、ついと後ろに流した。) うっし。 (立ち上がって軽く屈伸。全く体力だけはちゃんとあるなと苦笑して、またクローゼットを担ぎ上げた。こういう仕事なら、きっと一生続けられるんだろうなと思う。) [Tue 14 Mar 2006 15:05:53]
◆シルフィード@家具運搬 > (ポリポリと頭をかく。そういえばしばらく洗ってない気がする。くんくんと鼻を鳴らしてみると、きつい汗のにおいが染み付いてた。) うっわ…やべぇ…。 (今日の仕事が終わったら浴場にでもいかないといけないようだ。襟足より随分伸びてきた自分の髪をなんとなしにゆびでいじくる。戦闘の時に邪魔にならなければこれでもいいかもしれない。) [Tue 14 Mar 2006 14:57:08]
◆シルフィード@家具運搬 > (足の小指はきっと心臓と同じくらい大変な急所だと思う。時間が過ぎて漸く少しずつ痛みが引いてきた。) はぁ…。 (小さく息をついて地面に座り込んだまま。ちょっと疲れたから休憩も兼ねてしまおうかと。) [Tue 14 Mar 2006 14:48:38]
◆シルフィード@家具運搬 > (そしてそれが地面にちゃんとついたことを確認して呼吸一つ。) いっ、ってぇ〜〜〜〜〜! (足を抱えて悲鳴をあげながら蹲った。小指をぶつけたのだ。…しかし、ぶつける瞬間は意外と冷静な自分にびっくり。どうして小指ってこんなに激痛が走るのだろうか。右足の指を抱えて地面でじたばた一人で盛り上がってる。) [Tue 14 Mar 2006 14:45:09]
◆シルフィード@家具運搬 > (ギギャ、だったのかもしれない、とにかくそんな感じの効果音だと思う。) …………。 (犬は黙って、ゆっくりと腕に抱えてた小型クローゼットを地面に下ろす。そっとそっと慎重に。) [Tue 14 Mar 2006 14:43:16]
お知らせ > シルフィード@家具運搬さんが来ました。 『(グギャ…。)』 [Tue 14 Mar 2006 14:42:09]
お知らせ > ルゥ@自宅さんが帰りました。 [Tue 14 Mar 2006 05:53:27]
お知らせ > 円方寺シャロンさんが退室されました。 『額に「肉」が開発されるのは、400年ほど先の話―――』 [Tue 14 Mar 2006 02:04:36]
◆円方寺シャロン > へんじがない ただのしかばねの ようだ じゃなくて(セルフツッコミ)仕方ないなぁもう・・・・・・・・・・(ずーりずーり。適当に服を脱がせてベッドに放り込むのでした。蛇?放置) [Tue 14 Mar 2006 02:04:06]
◆円方寺シャロン > ・・・・・・・・・・・もしもーし?ルゥ?(肩を掴んでゆすってみる。ゆさゆさ。ゆさゆさ) [Tue 14 Mar 2006 02:02:06]
◆円方寺シャロン > ルゥ・・・・お金、ないの?(綺麗に輪切りにされた蛇を見て、まず心配してしまった。だってだって居候。家計の負担です)・・・・ごめんね。ボクの稼ぎが悪いばかりに・・・・・(よよよ・・・・・(泣くな) [Tue 14 Mar 2006 01:55:26]
お知らせ > 円方寺シャロンさんが入室されました。 『あれ』 [Tue 14 Mar 2006 01:54:07]
◆ルゥ@自宅 > 机上の空論、だったのかしら。 (むぅ、と小さく唸る。理屈の上では合って居そうに思ったのだ。喪われた四肢を繋ぎなおすことは。 だって、カラクリ部品と繋ぐことさえ可能なのに?) [Tue 14 Mar 2006 01:09:29]
◆ルゥ@自宅 > (…というか、ここまで綺麗に刻んでしまっていると、なんだか晩のおかずの材料のよう。(蛇だが) さておき) [Tue 14 Mar 2006 01:07:41]
◆ルゥ@自宅 > …実践あるのみ、とばかりに始めてみたものの─。芳しくないですねぇ。 (はふり、と溜め息を漏らす。 輪切りにされた蛇とか、ちょっとグロいからモザイク掛けてください、って感じに。) [Tue 14 Mar 2006 01:07:15]
◆ルゥ@自宅 > (ぺらり、ぺらりと頁を捲る─) [Tue 14 Mar 2006 01:06:18]
お知らせ > ルゥ@自宅さんが入室されました。 [Tue 14 Mar 2006 01:05:28]
お知らせ > シルフィード@家具運搬さんが帰りました。 『(烙印が熱を持った。押されたせつなのように。)』 [Mon 13 Mar 2006 13:52:32]
◆シルフィード@家具運搬 > (だけど…、自由は与えられれば与えられるほど欲をそそり広げるもので。自分にはない権利は、見えれば見えるほど貪欲にむさぼりたくなるもので。ああ、さいてーともう一度つぶやいて、慎重に机を運んでいく。) [Mon 13 Mar 2006 13:50:15]
◆シルフィード@家具運搬 > (空が青い。それを見上げて、自分が折の中にいるのではないことを確認する。それだけでも…幸せだと呼ぶべきだろうか。きっといまだに主人と呼べる人を待っている連中よりは。) …てか、俺ってわがままかもな。 (恵まれてるジャン、そう考えるとすっごく。) [Mon 13 Mar 2006 13:46:05]
◆シルフィード@家具運搬 > うぃ…しょ…。 (もしも、とちょっとだけ考えてみる。もしも自由に慣れたら、この体から烙印が消えたら…こういう肉体労働でもして…普通に暮らしたいな。何事もなく日常を過ごして、かぞくって呼べる人たちと笑い合って…。) ばぁーか。 (ふてくされたようにつぶやいた。あまりにもおろかな夢だ。) [Mon 13 Mar 2006 13:37:07]
◆シルフィード@家具運搬 > (動きは慎重だ。自分が不器用なのはよくわかっているし。これで破損でもしたら多分復帰不能になりかねない。) …本当、ついてねぇよな。 (ぶつくさと弱音と文句ともらしつつ。大人の都合ったら大人の都合、仕事をうけるとろくなことがない。) ……ついてねぇぇぇ!! (もとより無に等しい奴隷の信用だから、こんなこと、何度もできない。ステータスに運という項目がもしあれば必死であげるのになぁー。とは誰のぼやきか。) [Mon 13 Mar 2006 13:27:37]
◆シルフィード@家具運搬 > (前日の任務不遂行の変わりに引き受けた仕事だ。かなりへこんだ気持ちをなんとか取り戻してぎりぎりになってからかかった。) なんかもう…さいてー、俺。 (自己嫌悪が寝強く残っている。それでも馬鹿力のおかげで仕事は順調に進んでいる。次に大きな机を両手で運び出して。) [Mon 13 Mar 2006 13:22:51]
お知らせ > シルフィード@家具運搬さんが来ました。 『(そっと手にしていた椅子を下ろして。)』 [Mon 13 Mar 2006 13:20:42]
お知らせ > チェイン@自宅_さんが帰りました。 [Mon 13 Mar 2006 03:30:45]
◆チェイン@自宅_ > (練習用の食器を両手で戸棚に片したら、休憩しつつ今後の予定に思いを馳せる時間。 登録を休止しているギルドへの報告は復帰するなら義務であるが―― 其の前に少し本格的な練習をしてみたくもある。) ――それ以前にこれで通りゃ良いけどなぁ。 ま、ダメならダメで考えッか。 (運搬用らしい”鎖”を連結し指を伸長する機能をさっぴいても、ヴェイトスの平均的な奴に比べて少々アレな点は否めないが――なんにせよ、両手が戻ってきたのは嬉しいものだ。 まずは無くしていた間に気が付いた色々で些細なことを、片っ端からやってくのも良いかもしれない。) [Mon 13 Mar 2006 03:30:23]
◆チェイン@自宅_ > ん・・・よっと。(卵とかは無理なので、まずは木の板、皿なんかを割らずに取る、なんていう古典的な練習から。 殴り合いなら今直ぐにでも可能だろうが、殴ってばかりじゃ生きていけないのだ。 早起きる度にコップを握り潰せば手術その他の費用によって悪化した経済に追い討ちをかけてしまう。) (皿を一箇所に纏めるのにぷち苦戦、クランクは大概ぶきっちょだと何処かで聞いたが、我が身となった今なら理解も出来る――) [Mon 13 Mar 2006 03:27:41]
◆チェイン@自宅_ > (ちょっとした補強で済んだ右手と違い、元々はゴーレムだかカラクリだかに取り付けるための物だという。 布の中から顔を出した黒光りする重厚な装甲と相応の重さは、今まで自分が扱ってきたどんな鈍器より鈍器そのもの。 パワーもそれなりだそうだが―――代わりに感覚は鈍過ぎて、まるで無くした腕の先に別の生物が張り付いてるみたいだ。 稼動域の確認しながら、そこら辺のものを片っ端から摘んでみるのが今の所日課となっている。) [Mon 13 Mar 2006 03:24:37]
◆チェイン@自宅_ > (”手術”を終えて数日。 鉄の固まりになった左前腕は手持ちの服では隠し切れず、巨人用の篭手を取って付けたみたいな異質さを鏡面に移していた。 姿を見るだけで、自分が人間から化け物に堕ちたことがくっきりと認識できる。) ひでェ見てくれだ……前の野盗連中が見たら一目でケツ捲るぜ。(呻きながら、義肢にかけられた布の保護カバーを外す。) [Mon 13 Mar 2006 03:22:09]
◆チェイン@自宅_ > (暇をみつけるとつい自分の服装やら容姿やらをチェックしてしまう。 踊り子時代の名残か、そんな傭兵らしからぬ習慣があった―――相変わらず怪我と包帯塗れの体だが、今まではそれでも人の形をしていたのだ。 ショー後の水商売も兼任してた手前、密かに全身のバランスが自慢だったりもしたし。) [Mon 13 Mar 2006 03:17:44]
お知らせ > チェイン@自宅_さんが来ました。 『鏡の前に立つ。』 [Mon 13 Mar 2006 03:16:57]
お知らせ > エリアスさんが帰りました。 『(そして案外直ぐに、帰路に辿り着く…散歩はあんまり面白くない、なんて思いつつ)』 [Mon 13 Mar 2006 00:01:15]
◆エリアス > (元々ゆっくりだった歩みは更に段々と遅くなり…ついには、はたと止まる。やっと、冷静に帰り道を探す気になった…と、言うか、歩いているのに飽きた)…ぁー、あの家の屋根、見たことあるな…いや、違ったか?(独り言なども交えつつ、どうもハッキリしない記憶を探って考えてみて) [Sun 12 Mar 2006 23:47:37]
◆エリアス > (どのくらい歩いただろうか、あまり多くはないだろうけれど、よく覚えてはいなくて)しかしまあ……アレだな…(面白みに欠ける。居住区でちょっと迷ったなんて事に、面白みを求めるのもどうかとは思ったが…) [Sun 12 Mar 2006 23:32:33]
◆エリアス > 誰か居ねーかな…(道ならば、人に聞くのが一番手っ取り早いだろう、と。ぽつり、呟いた言葉)…いやまて、道知らねー奴に聞いたら余計話が拗れるか…?(あんまり考えたくない事ではあるが。しかしいずれにしても、それは人を見つけてから考える事になるだろう) [Sun 12 Mar 2006 23:18:18]
◆エリアス > (だが要するに道に迷っているわけで。あんまり格好良いものでも気分の良い物でもなく。 やっぱり街の中は向いてないのだろうか。どうも感覚が鈍っていけない… そんな事を考えつつ、足の赴くままにゆっくりと進み。――更に悪化しそうである) [Sun 12 Mar 2006 23:04:18]
◆エリアス > (暫く、考え事をしているような顔で歩いていたが…溜息をつき、表情ごと考え事を吹っ飛ばす)ついてねーな。(その一言で片付けてしまう。ここは居住区、それを抜けない限り、変な場所に行き着くことは無いだろう、と) [Sun 12 Mar 2006 22:58:09]
◆エリアス > (寝泊りしている宿屋の近くなんだとか、たまたま気が向いたから散歩のように歩いているんだとか、今は如何でも良い。何故なら)……迷った、な。(いつの間にか自分の知らない場所に。案外近くで迷ってしまったもので)……方向音痴か?俺。(本人は、迷った事自体よりもそちらを気にしているようではある) [Sun 12 Mar 2006 22:51:59]
◆エリアス > (静かな居住区の一角にて。硬質な自分の足音だけがやけに響くのを感じながら、ゆっくりした歩調で歩く男が一人) [Sun 12 Mar 2006 22:46:58]
お知らせ > エリアスさんが来ました。 [Sun 12 Mar 2006 22:44:21]
お知らせ > 雫@自宅さんが帰りました。 [Sun 12 Mar 2006 16:54:50]
◆雫@自宅 > ( ゆるりゆるり、自室を通り抜けて。 辿り着く先は 居間の テーブル。 椅子定位置。 何時も 待っていた 場所。 ) …… 温かい。 ( 穏やかな日差しに もう一度。 まだ春は 来ていないのかも知れないけれど。 ―― 椅子に座る様な動作で 姿勢保てば そのまま、 薄らと瞳を閉じた。 ) [Sun 12 Mar 2006 16:54:49]
◆雫@自宅 > ( 春は 終わりと始まりの 時間。季節。 ――無くした物の変わりに 何か 新しく始まるのだろゥ か。 ) … よく、 わからない 。 ( 地面に足付く素振り。 ――触れる事は叶わないけれど、 すゥ ――…と滑る様に 歩いた。 ) …… 帰ってくるまで 、 おひるね する 。 ( ふあ、と洩れた欠伸が一つ。 ――…如何にも 春は眠くなるらしい。 独特の 光の所為かしら 、なンて。 ) [Sun 12 Mar 2006 16:52:26]
◆雫@自宅 > ―――…… 花、 咲いて る。 ( 枝に 灯る朱色の花。 穏やかな風に ゆらり、ゆらり、 靡く様に揺れている。 … あの風も 気温も 全て、全て ―――…感じていた時は 何も 想わなかったのに。 無くしてみて解るのだ、 こんなにも 大事だった事。 ) …… 話す こと。歩く こと。 …感じる こと。触れる こと。 ( 出来なくなってしまった事を 徒然と――― 。 ) [Sun 12 Mar 2006 16:43:35]
◆雫@自宅 > ( ふわり、ふわり と自宅の自室にて 浮遊している透明の少女型が 一つ。 ) ―――… 温かい。 ( 感覚は 無き肉体からは伝わらないが、 何となく 窓の外見遣って呟いた。 ―― 先日は 暖炉に灯が灯っていた。 目覚めた時に彼の姿は見えなかったが きっと帰ってきたのだろゥ。 己に ―― 気付いてくれただろゥか。 ) [Sun 12 Mar 2006 16:38:29]
お知らせ > 雫@自宅さんが入室されました。 [Sun 12 Mar 2006 16:35:46]
お知らせ > 未希さんが退室されました。 『 黒尽くめの年齢不詳とティアン服の眼鏡ッ子の登場にお母さんもビックリだ。 』 [Sat 11 Mar 2006 03:10:30]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『ヒルダへ、連絡は犬肉通りの少女連中に伝達する様に伝え…そして未希の母の姿に懐かしさ感じつつ』 [Sat 11 Mar 2006 03:09:31]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『お母さんには一緒に謝ろう!』 [Sat 11 Mar 2006 03:06:08]
◆未希 > ―――――まぁ、暇だけはある学生だから。 連絡先は――――( と、言いかけて。 この人うちに直接尋ねてきたら家族ビックリだなぁとか。 大学に尋ねていても皆ビックリだなぁとか。 そんな深い間が空いた。 ) ……まぁ、なに。 うちでも学校でも。 商業区とか芸能横丁ふらついてるかもだけど。 ( でも連絡先教えないのもデッカイ失礼だな、と覚悟を決めたわけで。 暫し3人で歩き、家が近所の私が1番最初に帰り着くだろう。 待ち疲れたお婆ちゃんが寝ちゃって、お母さんが凄い顔して待ってる家に。 ) [Sat 11 Mar 2006 03:00:15]
◆フェン・メイフォン > んー… そう言って貰えると、ちょっと照れ臭いかな? うん、あたしも―――そだね、ちょっとしたお駄賃代わりに占いの一つでもしてくれるんなら… あはは、ちょっとした力仕事しか出来ないし、んぅ―― (占いの…『彼女』の家を探す手掛かりの見返りには、多少の時間も大丈夫かな? と、思いつつ頭をカリカリと掻けば… 後で連絡先を教えるから、必要な時は前もって――とでも、言うだろうか。 それから、送っていくと言われれば、頷き一つ見せ… ) うん。そだね―― 流石に、この時間から探すのは… 遅すぎるだろうし(… ポツリ、独り言めいた様に口に出して頷くだろうか。 しかし、ヒルダさんには柔らかい肌と胸がある――其処は誇って良いだろぉ。) [Sat 11 Mar 2006 02:54:27]
◆ヒルダ > そんな事無いわよ。もう一度会って説明するのが嫌だっていう内心の思いに、自分の占いは外れるときもあるっていう都合の良い考えが相まって、多分私は暫くストーキングしかしなかったでしょうしね。覚悟を決めるっていう意味じゃ本当に助かったわ、二人とも。 ( 良く出来ましたと撫でるのはちょっと偉そうかな? ) うん。身辺調査の方もやってみる。でも、ここで自警団のお知り合いに頼るのは不味いかしらね。 ( 仕事もあるだろうし。 そしてフェンと自分の歳が三つしか変わらないと知ったら、眼鏡の貴女は理不尽な嫉妬を受ける事になるだろう…! ) うん、ありがと。頼りにするわ。 ( 一人でどうにか出来ないなら、複数人で何とかすればいいだけの話。 ) ――さ、そろそろ帰りましょう。途中まで送っていくわ。 ( すっかり二人の時間を食ってしまった。 ) [Sat 11 Mar 2006 02:45:05]
◆未希 > あとは…そうだね、本人に聞くなり、身辺調査とか出来る人に依頼するなりで。 原因が案外予想できるかもしれないじゃない。 ( 対人トラブルだとか、呪われてるとか、家がどうだとか。 それもやっぱり気持ちのいい事じゃないけれど―――必死で食い止めるならあとはそれくらいしか思いつかない。 重い話に小さく溜息を吐いて肩を落とした。 ) ……聞いちゃったからさ。 なんか人手が必要だったら声かけて。 大した事出来ないけど、それでどうにかなるなら手伝うし。 ( イマイチ成長遅めの身長。 ヒルダさんてよく人の頭撫でるなぁ、とかそんな事を考えつつも、何となくこの人がやると自然な気がして苦笑した。 ) [Sat 11 Mar 2006 02:39:20]
◆フェン・メイフォン > んむぅ… まぁ、大したアドバイスにはならなかったと思うけどね、あたしのは。 一応…信じたは良いけど、こう言うのには詳しいって訳じゃないし…( と、口から出すのは、妙に自身なさげなポソポソとした言葉。 それもそうだ、魔法とは無縁な自分が出したアドバイスが役に立つとは思えないのだし…… だから、上目で困った様に見遣り――) んムぅ… けど、まぁ…『占いなんて指針で、そうなる様に ならない様にって努力すれば』とか言えば…で、納得するのはあたしだけ、か。(と、撫でられながらに、そんな言葉を漏らせば、擽ったそうに目を瞑って、猫みたいな仕草を見せて… これでも、ヒルダさんとは三歳しか違わないんですヨ?) [Sat 11 Mar 2006 02:31:39]
◆ヒルダ > もう一度…か。 そうね、それでもっと詳しいことが判れば。本人が自覚していれば、確かにもっと効果的かもしれないわね。この際ご両親にも話して――…… ( ああ、突然やってきた魔女がそんな話をし出したらその両親はどうするだろう。私なら自警団を呼ぶ。「いかれた女が来た」って。 ) もう一度占うならやっぱり本人の目の前が良いと思う、そっちの方が正確だし。 …それじゃあ、もう一度会って、説明して、占いをやり直して。 ( ふー、ともう一度溜息を。 ) オッケィ、お二人とも。私にとっては助かるアドバイスだった。明日にでも早速会いにいってみるわ。 …… 信じてくれて有難うね。 ( ぐっと背丈の低い二人の頭を気安く撫でた。 ) [Sat 11 Mar 2006 02:20:57]
◆未希 > ( あと7年で23歳。 そうか7年後でああか―――などとそんな失礼な脳シミュレーション。 途中でかなり無理のある加速がかかったのは兎も角。 ) ……どれくらい正確な占いかわかんないけどさ。 「やっぱり死んじゃった」ってなるよりは本人に伝えて自覚してもらった方が幾らか良くなると思う。 …気持ち悪いって思われるかもしれないし、罵倒されるかもしれないし、何も無かったら批難されるかもしれないけど。 …その人死んじゃうよりマシかなって。 ( 冴えない泥臭い提案だ。 魔法使いの彼女が考えたって答えの出てこない事を、私なんかが少し頭を捻ったってこんなもの。 偉そうな事言ったって実際はそうだ。 ) [Sat 11 Mar 2006 02:12:07]
◆フェン・メイフォン > ……… むぅ(この際三十路だったと思ってたコトは棚の上に放り投げて置きつつ、チャンプから問われた言葉には… むぅ、と首を傾げる。 恋愛運を占ったら、死期を占ってしまった。けど、そう言うのは良くある事… 頭の中でグルグルと回る与えられた情報に、顔を顰めて首を捻り――…) とりあえず、何かの理由をつけて、もう一度占う、とか… あとは、今此処でもう一度占って見るとか――?(で、搾り出した言葉は、そんなモノ。 占いに疎いのか、何処か申し訳なさげに頭を掻けば… 期待する様な視線を、未希へと向けるだろぉか?) [Sat 11 Mar 2006 02:04:05]
◆ヒルダ > ( 二人の素直な反応に思わず涙した。でも怒るなヒルダ、お前は大人だ!さあ耐えろ、いつもの様に…ッ! ) そう言ってくれると嬉しいわ、未希さん。でも今度ばかりはペテンになりたい気分。 …その娘が占って欲しかったのは他愛もない事よ。気になる人が居るから恋愛運を占えって言われてね。蓋を開けてみればそんなのが出てきたって話。 …良くある事ではあるの。望まないものを占っちゃったりなんて事はね。正直に言えなくて誤魔化しちゃったわ。 ( 成るべく外には出るなとは言ったけど、それも気休めにしかならないかもしれない。 ) ――ええ。その通りね、その通りだわ。 …二人とも、何か良いアイデアある? ( 見張るとしたらそれこそ24時間張り付いていないと意味が無い。けど、それを一人でやるのは不可能だろう。 ) [Sat 11 Mar 2006 01:57:57]
◆未希 > 言うな…ッ。 ( 言っちゃいけなさそうな一言に口元を抑えながら目を逸らした。 なにこの乾いた空気。 御免私もてっきり(ががぴー) ) 占いねー…ヒルダさんに会うまで全く信じてなかったけどね。 未だに時々偽物は居るし。 ( はっきり言い切れるくらいの偽物をたまに見かける。 そんなのにお金を払って歓んじゃう人もワンセットで。 知る限り、本物の占い師は目の前の23歳(自称)くらいしか知らないけれど―――。 ) それってさ、死ぬかもしれないからその時が来るまでずっと見張ってるつもりだったって事? それこそもっとさ、やり方考えないと――――。 ( 気持ちは分かるけど、と。 漠然と歩き回ったり見張ったりしても物事を解決できないって経験、心当たりが無かったわけでもなく。 奇妙な取り合わせの2人を交互に見て、少し眉を顰めた。 ) [Sat 11 Mar 2006 01:52:17]
◆フェン・メイフォン > みそぢじゃなかったんだ… (さり気無く口から漏れ出した、痛烈に酷い言葉は、この際聞き流してもらうとしつつ… 表情を戻せば、困惑しながらも何処か――漠然と納得しているような様子で、頷き…聞き入り、それから… 困った様な顔を浮かべ―――…) むぅ… 何処も彼処も、揉め事やらでイッパイ、か… しかも、こっちは手掛かりが0、と―――? そう言えば、最初は、その娘の何を占う予定だったの? まさか、若い娘が自分が何時死ぬかなんて占いに来る筈無いし…ねぇ? (と、頭にふと浮かんだ疑問を、ヒルダを窺えば… ソレに同意を求める様に末希を見遣り、首をかしげるだろうか?) [Sat 11 Mar 2006 01:44:18]
◆ヒルダ > …………にじゅうさんさい。 ( ぽつんと己の年齢呟いた。そう、外見年齢だけで見るなら普通に親子に見えてしまう悲劇が此処に。嗚呼、嗚呼。 ) そう、占い師。というか、本職として魔女ってところかな。占い師も魔女も微妙な違いって感じもするけどね。 ( それからふ、と溜息を吐いた。こんな事行き成り話題に出して、二人が困惑するのも無理は無い。「嘘だぁ」って馬鹿にするのならお話はそれまでだけど、この二人はどうやらいい子らしい。 ) 場所も時間も原因も判らないわ。ただ漠然と”死ぬ”って事だけ。 フェンさんの言うとおり、気に入らない運命は蹴り倒せばいい。でもこれって私の運命じゃないのよね。 ( 私はかなり最近、他人の運命を蹴り倒そうとして痛い目を見たばかりだ。 ) はっきり言って……… 駄目かもしれない。でも、蹴り倒す努力だけはしなくちゃって思ったの。 [Sat 11 Mar 2006 01:37:13]
◆未希 > ……いや、歳知らないけど―――フォードファイターって職業なの? ( それこそどうでもいいが。 正直ギリギリ若作りなお母さんならこれくらいの人も居るかなあとか思う16歳。 ) ――――それで、どうにかしようと思ったの? っていうかどうにか出来るの? ( フォーウン系っぽい眼鏡の子(※外見年齢的にそんな歳離れてなさそうという認識。)の言葉に続けて私。 ようするにあそこでなにをしていたっていうと―――――。 ) [Sat 11 Mar 2006 01:31:25]
◆フェン・メイフォン > ―――――……… (チャンプの悲痛な叫びには、ちょっと視線を逸らして黙して語らず。 けど、戦国時代なら8歳でも結婚とかザラだし、後は双子で誤魔化せば、とは頭の中の囁き呟き。 ) …… んー。 まぁ、気分によりけり…かなぁ? 気に入らない運命なら、蹴り倒しちまえば良いンだし…で? うん、うんうん…ってか、チャンプって占い師だったんだ。今の今まで、フードファイターだと思ってた(とか、偽少女はそんな言葉をちょろっと… あの惨劇を知らぬ少女の前で思わず漏らしつつ、じっと… 彼女の言葉に耳を傾け続け――― 言葉が進むにつれて、顔に浮かぶのは… キョトンとする様な…呆然の色。 死期? 死ぬ? 頭の中でグルグル回る言葉 ) …… 何時とか、原因とかは分からないの?(で、長い沈黙の後で出てくる言葉は… 疑問。 いきなりすぎて、言葉が他に思いつかなかった、か) [Sat 11 Mar 2006 01:25:50]
◆ヒルダ > こッ こんなでっけぇ娘二人が居るように私は見えるのか――――ッ! ( 叫んだ。何故か悲痛な含みを持たせながら。だからそういう設定だと誰か言い聞かせてやってください。 …えふん、と咳払い。 ) フェンさんは…あんまり占いとか信じないかもしれないから胡散臭いと思うかもしれないわ。実際私も信じて貰えないだろうと思ってたから、誰も頼らずにあんな不審者みたいな事をしてた訳だし。 ( 実際不審者だったとかそういう突っ込みはノーセンキューだぜ! ) その…… ”死期”っていうのかしら。その人が近いうちに死ぬだろうという占いの結果が出たの。本人には言ってないわ。 ( どうしたら上手く伝わるだろうかと言葉を選びながら。胡散臭げな顔をされないかと二人の顔をちらりと盗み見る。 ) [Sat 11 Mar 2006 01:18:38]
◆未希 > …部屋には並んでるんか。 ( ちょうイメージダウン。そういえば今日の今日まではなんか人生の先輩っぽいいいひとだった気が。が。 各々の複雑な人間関係をスッとばしても良いレベルで先ず現状整理が優先で。 チャンプってなに。 気になるけど後回し。 ) だから設定要らないから…! 人種バラバラっぽいから…! ( そんな、真夜中に相応しくない賑やかな会話の後。 少し現場から離れて人気が途絶えた頃。 訥々と事情を話し始めるヒルダさんの、少し浮かない感じの言葉に耳を傾け始めた。 ) [Sat 11 Mar 2006 01:11:50]
◆フェン・メイフォン > じゃあ、あたしが妙案を。 ノンダクレの母!(チャンプ指差す) ちょっと酔いどれな姉!(自分指差す) 酒は飲めないけど世話焼きな妹!(美希指差す)(と、まだ肝心な部分の状況を理解してないのか… 何処かスっとんだ言葉を吐き出して、コレじゃ駄目?とか美希を見遣ったりしつつ―― 突然、豆チャリオットな姉とエロ本常時所有の母が完成しそうな、この瞬間。) ―――…… いあいあ、その説はどうも… 数日くらいトラウマになりましたので、はい。 (あー… とか、チャンプの言葉に、あの時の事を思い返すのもおぞましいのか…何処か生焼けな返事を返せば、やがてチラリ――… 柱の影に隠れていた理由を問う少女の言葉に同意の頷きを一度、二度。 それから、チャンプの言葉に耳を傾けるだろうか) [Sat 11 Mar 2006 01:06:54]
◆ヒルダ > だ、だ、だ、大丈夫よ。エロ小説が並んでるのはギルドの書庫じゃなくて私の部屋だけだから…!あとこれは思わず出ちゃっただけで…。でもこれだけブ厚ければ相当のダメージを与えられるんだから! ( そういう問題じゃない。 ) …ええ、そう。チャンプ!チャンプよ! …思い出したわ。確か…フェンさん、だったかしら。 ………あの時は正直済まなかったわね。勝つことしか頭に無かったのよ、ええ。 ( 何があったかはあえて未希さんには聞かせない。妖しの占い師のイメージを護るためだ。もう手遅れっぽいが。 ) いやぁ…… 話せば長くなるんだけどね。 ( 適当に歩いて距離を取ったら不審な行動をしていた件について話し出す。 ) 目の前にあった家の娘さん、私が昨日占ってあげたんだけどその結果がちょっと……。 [Sat 11 Mar 2006 00:59:05]
◆未希 > ……前に魔女ギルドの書庫の話してたけどさぁ。 ちょっと行くの嫌になってきたよ私。 ( すごい悪印象。 なにその裏道とかにある小さい本屋。 魔女ギルドの本棚にはエロ小説が一杯。 そんなイメージ映像。 ) いや、まだ疑わしいんだけどさ。 何で柱の影に隠れてたのかとか。 いやその設定要らないし私そんなに長居しないし…ッ!!! ( ここ自宅の近所なんだけど! 「寒河江さんとこの未希ちゃん。夜中にお酒飲んで梯子してたわよ」とか言われるかもしれない。 やっぱり私の悪い予感は当たるらしく―――――。 ) [Sat 11 Mar 2006 00:53:32]
◆フェン・メイフォン > どんなお魔女様だ、それは。(あぁ、けど妙に納得しても良さそうな気分が七割半とか、そんな気持ちになりつつ… げほぅと肺の奥から溜息一つ吐き出せば、ふっと掛かった声にチラリと魔女の顔を見詰め――― まさか、チャンプが気軽に街を歩いてる筈も無い。 必死に無意識がセーフティー ) …… いや、それは… あたしとしちゃエロ本を表に堂々と出してる時点アウトだと思うなぁー、あたし。 …ってか、えーっと…チャンプ?(出来ませんでした。 嗚呼、見れば見るほどチャンプだ、とか頭の片隅で何時かの記憶が悶悶悶々。 慌ててソレを振り払おうと首を必死に横に振… っていれば、肩に回されるチャンプずアーム。) え?えぇ!? えー… あー… あぁー(最初は戸惑いもすれど…周りの状況を見れば、妙に納得した様にコクコクと頷きを返すだろう。 ) [Sat 11 Mar 2006 00:47:22]
◆ヒルダ > ……魔女の嗜みよ。 ( 新たに魔女への間違ったイメージを振りまいた。 ) え、えとまぁ、その…ね? ……お嬢さん、突然だけど何処かであったことあるかしら。何か貴女に対して物凄く申し訳ないことをしたような記憶があるんだけど。 ( フェンの顔をまじまじと見た。よもやFFの時に自分のせいでリバースさせてしまったことなど遠い記憶の彼方。 ) ……こ、こんな夜道だし、私黒尽くめだし、エロ本持ってるし。変質者に間違えられちゃっただけよ…っ! ( 屈辱だけどこう説明しないと納得はしてくれまい。未希の提案にこくこくと頷いて、わしっとお二人の肩に腕を回した。 ) よーし!もう一軒行くわよ! ( と、通りを覗く住民の皆さんに聞こえる声で。どうやらこの場にいる三人を酔っ払いという事にして事態の収拾を図ろうとしているらしい! ) [Sat 11 Mar 2006 00:40:44]
◆未希 > 何でそんなもの平素から持ち歩いてるのさ。 ( 突っ込まざるを得ず。 見えちゃったんだもの。 エロ小説。 すごい怪訝な目で微妙な距離をとったまま大きく息を吐き。 なにそれ武器? ) あー…いや、ちょっと、知り合いがっていうか。 説明…は私からは出来ないなぁ。 ( 後ろから声をかけてきた女の人に事情を説明しようとして断念。 私も知りたいっていうか。 とりあえず当事者の方に向き直ってみる。 ) …場所変えない? すごい居心地悪いんだけど。 [Sat 11 Mar 2006 00:34:45]
◆人影 > ―――……… ちょ、あんた達何やって―――(で、いざ駆けつけてみれば… 先ほどの様に鬼気迫るモノでは無く…おまけに一人――何か、FFのチャンプ似の人はエロ本掲げてる始末。 そのシュールな光景に近寄る足を止め、暫し… ポカーンとした間抜け面を晒していれば… 投げ掛けられたチャンプ似の女性の言葉に、暫し あ”ーっ っと、夜空を見上げ…) いや、発声練習て ……… ってか、何?(…… 視線を降ろして、二人を交互に見遣れば… お知り合いさん?やら、何やらを伺いたそうな――訝しげと言うか、困惑混じりの視線を向けるだろうか。 ) [Sat 11 Mar 2006 00:30:35]
◆ヒルダ > へ、変質……! ( 思わずすぽーんと鞄から引っこ抜いたのは護身用の銃じゃなくブ厚いエロ小説だった。でもバトルポーズ。何処からでも掛かって来いやぁー! ……って。 ) …………。 ( 暫しの沈黙の後に落ち着いたような声を掛けられて、そこで漸く変質者は己だったと気付く。 ……更に沈黙が続き、武器を鞄に仕舞って立ち上がると尻の砂をぱんぱんと払った。 ) こんばんは未希さん、良い夜ね? それから御免あそばせ後ろの可愛いお嬢さん。 ……ただの発声練習よ。 ( 物凄く申し訳無さそうに駆けつけてきてくれたフェンに声を掛けた。 ) [Sat 11 Mar 2006 00:24:35]
◆未希 > 変質者ッ…そうヘンシツシャ―――――…って。 ( Yes。そうそれ。 思わず口にしてからその出所が正に今奇声を上げた変質者からだった事に気付き、ようやくその姿をまじまじと確認したわけで―――ああ、なんか聞いた事ある声だよね。 ) ……。 ………。 …………。 ………こんな時間になにしてんのさ。 ヒルダさん。 ( 点々と灯る家々の灯りが非常に申し訳なくもあり。 声を上げて後ろから駆けつける人にも申し訳なくあり。 でも、1番悪いのは私じゃないよ。 ) [Sat 11 Mar 2006 00:18:45]
◆人影 > ――― んなッ!?(夜空の星が瞬く影で、女の悲鳴が木霊する。 とか、夜の居住区に響き渡るのは、そんな台詞が似合いそうな大きな悲鳴。 ソレを耳にすれば、小さな人影は驚いた様に、悲鳴が聞こえたであろう方向へと視線を送り―― 直後、連続で悲鳴。 視線の先にあるのは、街灯の明かりに照らされる二つの人影……――― ) な、何事よ一体全体ッ!?(その、突然の二つの悲鳴を耳にしてしまえば… それが男の悲鳴ならいざ知らず、女の悲鳴で…しかも二つも耳に入ってしまえば、慌ててその影へと近寄ろうと全力で駆け出し始めるだろう。 まだ遠く、影の片方が懐に手を突っ込んだ姿は、見えない か?) [Sat 11 Mar 2006 00:13:20]
◆ヒルダ > うきゃ――――――――――ッ!!? ( そんな声上げられるなんて思ってなかったから、話しかけようとした声が思わず悲鳴に変わる。 わァーとうきゃーが螺旋を描き夜の居住区に木霊した。思わずぺたーんと尻餅まで付いてしまい、周囲の家々の窓からちらりと様子を伺う顔が。 ) な、何っ!? 何っ!? へ、変質者?人攫い!? ( あたふたと左右を見渡しながら鞄の中に手を突っ込む。どうやら銃を取りだそうとしているらしい! ) [Sat 11 Mar 2006 00:09:25]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『―― 叫ぶ少女の少し後方… 小さな人影が悲鳴に驚いた様に、ビクンと視線を向けた』 [Sat 11 Mar 2006 00:04:28]
◆未希 > ( 一人じゃ無理=ストーカーじゃない。 そんな冴えた思考など過ぎる。 バッチリ聴こえた独り言。 うは、と頬が引き攣るのがわかった。 ) …女人浚いだ…ッ。 ( で、結論はそれ。 集団拉致とかそういう類の。 やっぱりこの道はヤバかった、と後悔しながら1歩2歩と後ずされば、声の主に見つかってしまったらしく――――。 ) わァァ――――――――――ッ!!! ( とか、声の限りエマージェンシーを叫んだ私は悪くない筈だ。 きっと。 ) [Sat 11 Mar 2006 00:01:19]
◆ヒルダ > ……やっぱり冷静に考えてみて、私一人じゃ無理よね。 ( 腕を組みながらむぅんと唸る。じゃあどうしようって考えてみても良い案なんて浮かばないわけで。 少女から見てその街灯の下に幽霊より吸血鬼よりもっとはっきりした害意。そう、この夜道に現われてもおかしくない存在が……!しかも月明かりに眼鏡が反射して、それがぎらりと未希の方を向くのだ。どうやら、街灯の下の影はそちらに気付いたらしい。 ) ………あら。 ( 勿論、そんな風に見られてるなんて思いもよらない魔女は知り合いの姿に挨拶をしようと歩みだすわけだ。かつこつと分厚いブーツの音が其方に近づいていく…! ) [Fri 10 Mar 2006 23:56:16]
◆未希 > ( できればこっちの道はやめといた方が良いとは思ったんだけど。 何か嫌な感じがするし、遠回りしてでももう一本道を変えるべきだって。 それでもこの道を選んだのは、少し帰りを急いでいたから。 いつもならこんな時間に夜更かしなんて当たり前だったけれど、今日に限っては私も急ぎ足で―――――。 ) ……参ったな、お婆ちゃんもう着いてるかも―――――。 ( 遅い駆け足で、背負ったギターを揺らしながら息を切らして―――――ふと、足が止まった。 違和感、とかそんな規模じゃないあからさまなアレが街灯の下に見えた、わけで。 やば、変質者。 即座にそう、思ったなんて生涯秘密にしておこうと思う。 ) [Fri 10 Mar 2006 23:51:15]
お知らせ > 未希さんが入室されました。 『 34:占い師ヒルダ/Looking straight death.(直死) 』 [Fri 10 Mar 2006 23:45:47]
◆ヒルダ > おまけに今日もギルドのお仕事でへとへとだって言うのに貴重な睡眠時間削ってホントにもう冗談じゃないわっ。いや、でも人の命が掛かってる訳だし… ( そもそも一重に死因と言っても色々ある。馬車に轢かれるかもしれない、強盗に襲われるかもしれない、滑って頭を打って死ぬかもしれない、そもそも病魔に侵されているかもしれない。 それら全てから護るだなんてこと神様でもなければ無理な話だ。 ……第一、占いが外れてるって可能性だってあるのに。 ) [Fri 10 Mar 2006 23:44:10]
◆ヒルダ > ( ならばどうするか。ノックして今晩はって言って、「お宅の娘さんもうすぐ死ぬわよ」だなんて言えない。徹底的に行動パターンを把握して、その来るかどうかも判らない死の危険とやらから全力で護ってやらねばならないのだ。 ) ……一番悲しいのは、こういうのって相談する相手が居ないって事よね。占いで判っちゃったんですぅ☆ なんて言ってみたところでボケたと思われるのがオチだわ。 ふぁーっく! ( 握りこぶし作った。 ) [Fri 10 Mar 2006 23:38:46]
◆ヒルダ > どうしてこんな事をしているのかって?いい質問ねベィビー。 別にドロボーに入ろうとか火をつけようとか、狂った愛の行く末に尾行してしまったとかそんなんじゃあないのよ。 ( まるで自身に自分は不審者じゃないと言い聞かせるように。 昨日の話だ。芸能横丁で偶然占った客に、私は”死期”を見てしまった。死期、そう。人が死ぬ予感。命が潰えるという運命だ。 …その客というのが、今こうして見張っている家の娘さんなのだ。此処まで言えば十分だろう。死ぬかもと思っていながら放っては置けない。 ) [Fri 10 Mar 2006 23:34:59]
◆ヒルダ > ( 蔦の残骸が片付けられ、すっかり見晴らしが良くなった地区からとても離れた場所。とある一軒の家の前の街灯の影に魔女の姿があった。 その家のカーテンが締め切られた窓を伺いながら、時折左右に眼を走らせるのだ。 …本人は上手く隠れているつもりなのだが、その光景は不審者そのもの。もう一時間ぐらい前からその街灯の影でじっと様子を伺っているのだ。 ) [Fri 10 Mar 2006 23:29:53]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『こそり。』 [Fri 10 Mar 2006 23:25:56]
お知らせ > クロコさんが帰りました。 [Fri 10 Mar 2006 01:39:22]
◆クロコ > 「キィ・・・・・・ガタッ・・・」(境界線を塞ぐ戸を潜り工房の中へと入る。)(戸を閉める音が響けば、工房の中から盛大なくしゃみがもう一度聞こえて) [Fri 10 Mar 2006 01:39:19]
◆クロコ > (男の言葉を待っていたかのように呟き声からツーテンポ遅れて夜の風が吹き男の頬を撫でれば)へっ・・・くしゅん!(無声の呟きをしていた人間とは思えないような盛大なくしゃみを一つ。)そろそろ・・・戻ろうかな。(軽く鼻の下を擦れば、踵を返し) [Fri 10 Mar 2006 01:36:11]
◆クロコ > (一見すれば夢遊病の様に見えなくも無いが、男の中の思考は至って鮮明で。少しばかり考えるような表情のまま暫しの呟きを続け)そろそろ届くといいんですけどね。(その存在を現実に引き戻されたかの様に小さな声が出る。) [Fri 10 Mar 2006 01:30:48]
◆クロコ > (建物との境界線を塞ぎ戸を照らす灯りも無い玄関口は暗闇も同然。仮に男の目前を通る者が居たとしても、彼の存在に気づくことは難しいであろうか。)・・・・。(空に浮かぶ欠けた月に視線を向けながら、人に聞こえぬ程・・・否、自身の耳にすら届かぬ様な無音の声でポツリポツリと呟いて。) [Fri 10 Mar 2006 01:25:38]
◆クロコ > (とある工房の玄関口の前に男が一人、空を見上げながら佇んで)・・・・・。(周囲の静寂に馴染む様に一人沈黙を続ける。) [Fri 10 Mar 2006 01:19:37]
お知らせ > クロコさんが入室されました。 『工房の前』 [Fri 10 Mar 2006 01:15:45]
お知らせ > 鉄歩兵さんが退室されました。 『(奇妙な物干し台は。まだ少しばかりこの場に立つ)』 [Wed 8 Mar 2006 22:28:16]
◆鉄歩兵 > (十字の形で突っ立ったまま。微動だにしない。疲労も退屈も感じないし、自然な命の脈動すら無いから) (こうして立っていられるのだ。人の手なる創造物。本質はテーブルや椅子とかわらない存在) [Wed 8 Mar 2006 22:25:55]
◆鉄歩兵 > (塩水だったら暴れていたが。この程度ならなんとか許容範囲。もっとも天気がまた悪いため、雲が濃くなってきたら) (洗濯物打ち捨ててどっかへ移動するだろう。それまであまり間が無さそうだが、回収者は現れない) [Wed 8 Mar 2006 22:11:22]
◆鉄歩兵 > (伸ばした両手には、男物の洗濯物二つ。一般人が好んで着る簡便なタイプ) (今日も止っていたら、手足を伸ばされそこに濡れた物をかけられた。例によって魔法生物だと理解されていたかは怪しい。とりあえず街の空き地で立ち尽くす) [Wed 8 Mar 2006 22:05:49]
◆鉄歩兵 > (物干し竿) [Wed 8 Mar 2006 22:04:26]
お知らせ > 鉄歩兵さんが来ました。 『(昨日は防犯人形。今日は)』 [Wed 8 Mar 2006 22:04:04]
お知らせ > 鉄歩兵さんが帰りました。 『(その奇妙な人形は。朝方までその場を占拠していたとか)』 [Tue 7 Mar 2006 21:37:44]
◆鉄歩兵 > (時々通りかかる仕事帰りらしい市民が、此方を見てはびくっと身を一瞬竦ませたり) (却って平穏を乱しているだけっぽいが―繰り返すようにそれを自律的に理解する力はなくて) [Tue 7 Mar 2006 21:35:13]
◆鉄歩兵 > (最近、誘拐事件が多いらしい。こんな程度で防犯になるかは不明。それでも溺れる者は藁をも縋る、ということか) (そんなことを自律的に考えるほど上等に作られていない人形は。他者の意図したままに案山子的な仕事を続ける) [Tue 7 Mar 2006 21:24:29]
◆鉄歩兵 > (防犯人形) (手に棒を持たされ、例によって粗末な着衣と帽子を宛がわれて街角に立っていた。停止していたところを利用されたのもまた昨日と同じ) [Tue 7 Mar 2006 21:16:26]
お知らせ > 鉄歩兵さんが入室されました。 『(昨日は案山子。今日は―)』 [Tue 7 Mar 2006 21:14:42]
お知らせ > ツグメ@自宅さんが退室されました。 『(そうして、準備が整えば、街へ。)』 [Mon 6 Mar 2006 18:14:29]
◆ツグメ@自宅 > (皿とスプーンを食卓まで運べば、それにすぐに口をつけ。 一週間ほど前までのことをツグメは思い出す。) ま、元気でやってりゃぁ、それで、なぁ。 (誰に言うでもなく、呟いて。 懐かしかった料理と、今食べているものを見比べれば、くくく、と喉で笑うことに。) (ツグメは、笑いながらの、食事を終えて。) さ、て。 仕事だ仕事。 (食器は、これまたてきとうに、水を張った桶に入れておいて。ツグメは、仕事道具をそろえていく。) [Mon 6 Mar 2006 18:12:37]
◆ツグメ@自宅 > (その料理に名前はない。あえてつけるとすれば、野菜のごった煮、とでも。 野菜スープ、というほど上品なものではない。)(ツグメは、煮えた汁をお玉で掬って口へと運ぶ。) ぅん? まぁ、食えりゃぁ、問題はねぇ。 (それが食べられる味であることに満足をして。 仕上げの塩胡椒を振りかけて、それで終わり。 いつにもなくテキトウな食事は、こうして完成する。 洗ったままの食器にそれを流し込んで。) [Mon 6 Mar 2006 18:06:42]
◆ツグメ@自宅 > (手にした野菜は、瓶の水を使って、軽く流して。いったんまな板の上へ。) さってぇ、 何にするかね? (ツグメは、竈に火を入れて。瓶より鍋に水をくみ出してそれを火にかける。湯になるまでの間に、まな板の上で、野菜やら肉やらを切っていき。) とぉ、そろそろかぁ? (のんびりと具財を切り刻み終われば、水はいい具合にあったまっていて。そこにツグメは、適当に調味料と、今しがた切り刻んだものを放り込む。) [Mon 6 Mar 2006 18:01:10]
◆ツグメ@自宅 > (就寝は、いつもの通り夜明け前。それから、日が高くなるまで眠って。目が覚めてからも、ぐうたらと。 最近は、そんな日々。変哲のない日常。) 食いもんは、何が残ってたかねぃ。 (一先ずは、食事の準備だ、と。ツグメは、乱れた髪の間に指を入れつつ、台所の端へと。 見れば、いくつかの野菜とハムのようなものが、少ししなびたように残っている。そろそろ買いに行くべきか、と思いながら、ツグメはそれらを手にして。) [Mon 6 Mar 2006 17:55:45]
◆ツグメ@自宅 > (ツグメはベッドの上で、ごろりと寝返りを打つ。 目覚めたのはどれぐらい前だったか。よく覚えていない。 ツグメには、少なくとも数時間は、ごろごろとしていたように思えた。) そろそろ、ってぇとこかねぃ? ふぁ、ぁ (もう眠くもないはずなのに、ツグメは欠伸をこぼして。ようやく、ベッドより起き上がる。) [Mon 6 Mar 2006 17:49:06]
お知らせ > ツグメ@自宅さんが入室されました。 『ふ、あ、あぁーぅ(豪快な欠伸と共に)』 [Mon 6 Mar 2006 17:45:11]
お知らせ > ファルスさんが帰りました。 [Sun 5 Mar 2006 03:08:37]
◆ファルス > だろう…。(其れを見れば目を細め横に寝転んだのを見れば肩を抱いてやりながら)…あぁ、しっかり、行きたい場所も決めておけよ…。(最後にそういうと瞳を閉じた相手を見ればクスっと小さく笑み浮かべながらも彼女が寝入るまで眺めているか。) [Sun 5 Mar 2006 03:07:35]
お知らせ > ディスパー@ファルス邸さんが退室されました。 [Sun 5 Mar 2006 03:07:25]
◆ディスパー@ファルス邸 > 同感じゃ… (フラ… と力尽きた様に相手の横に寝転んで…) …そうじゃな… 楽しみにしてこう… (そう言って、静かに瞳を閉じる…。 最後に額に受けた唇に小さく震えて……) [Sun 5 Mar 2006 03:05:24]
◆ファルス > 人を好きになると人は馬鹿になるんだろうよ?(くす、と笑いながらも小さく肩を竦めており。そして見詰めながらも其の続く言葉を耳にすれば)なるほどな、判った…其の時にでも、また連絡をくれ…今度は何処か出かけよう。(な?と言葉向ければ下腹部を撫でては額に口付けを落とすようで) [Sun 5 Mar 2006 03:02:41]
◆ディスパー@ファルス邸 > うむ… ファルスに惚れてしまった妾もまた… 馬鹿なのじゃろうな… (相手の言葉に肯定する様に、クス… と小さな笑を零す。) ん…次は… いつ空くか分からない… 早くて再来週になる…。 [Sun 5 Mar 2006 03:00:59]
◆ファルス > 馬鹿はお互い様だ…。(そうだろ?と言う風に囁きながらも目を細め髪を撫でていた。睨むな、と言葉向けながらも、くちゅ、と重ねる唇吸い上げるようでもあって)そうだな…また、次時間ある日を教えてくれるか?ディスパー。……それよりも、もう眠いか…? [Sun 5 Mar 2006 02:58:27]
◆ディスパー@ファルス邸 > ン……っ… バカ…。 (ようやく思考が回復し始めての…一言。 弱々しい瞳で睨み付け… 重なる唇。 柔らかな感触に目を細めて…) [Sun 5 Mar 2006 02:53:07]
◆ファルス > ディスパー、少し無理をしすぎたか…。(意識が戻ったのを確認すれば抱きしめ軽く髪を撫で下ろすようでもあって。下腹部を撫でながらも。其の様子を見れば)…今宵は、我慢しろ…しっかりと、しみこまないと、なぁ?(等と耳元で囁きながらも唇を軽く重ねるばかり。) [Sun 5 Mar 2006 02:51:01]
◆ディスパー@ファルス邸 > んくっ …ハッ… アァ… ファ…ル…ス…… (相手にほほを叩かれ意識は戻るけれど、思考は混乱したままで…。 下腹部を撫でられれば苦しそうに唸って…) [Sun 5 Mar 2006 02:45:17]
◆ファルス > (更に子宮へと流し込む精液、そして妊婦の如く膨らむ下腹部、其れを見れば軽く撫でてやろうとするか。そして軽く頬を叩いて意識は大丈夫かと、言う風に確認の如くするか。そして)…ディスパー、妊娠してるみたいに見えるぞ…。(等と囁きながらもクスっと笑った後、抱きしめ彼女が上になる様に寝転がろうとするか。) [Sun 5 Mar 2006 02:41:57]
◆ディスパー@ファルス邸 > ――――ッッ!!!!!!!!!!!! (最早、声も出せずに、更に増していく子宮内の白濁の量。 下腹部が、妊婦の様に膨らみ、苦しそうに口をパクパクさせたまま完全に意識が飛び、固まってしまう… ) [Sun 5 Mar 2006 02:40:06]
◆ファルス > はっ…く、ぅ…ディスパーそんなにいいか…?そんなに嬉しいか…?(くく、と喉鳴らしながらも笑み深め見詰めていた、そして激しく突き上げながらも何度も繰り返す絶頂を見詰めながらも。しっかりと彼女を抱き起こしては抱きしめるようでもあって更につながりが深まるか。)く…っ…ディスパー、また、出すからな…しっかりと受け止めろ…っ…!(ぐちゅぐちゅ、と淫靡な音をさせながらもその激しい突き上げの状態から、一度目の射精が嘘の如く、ドビュルルッと大量の白濁液を子宮に更に流し込んでいくようでもあって―。) [Sun 5 Mar 2006 02:36:31]
◆ディスパー@ファルス邸 > あぉおおおおおぅっ!!? しきゅうがああああぁぁぁっ!!! (まるで獣のような叫び声を荒げながら連続絶頂に狂わされ、どこで、何度イっているのか分からなくなる程… 全身でイき狂っている様な感覚さえ覚えて… 何度も何度も ガクガクガクッ! とヒキツケの如く痙攣を繰り返し…) [Sun 5 Mar 2006 02:30:01]
◆ファルス > ふふ、当たり前、だろっ…そういうと思ったから、やめるわけがないっ…!(力を篭めながらもピストン運動を繰り返しており、子宮内をかき回しそして襞を膣壁を抉りあげながら、そしてその半場白目をむく其の様子、そして愛しく思うからこそ狂わせたくて、そして愛しく己なりの愛を、と言う風でもあるか。)…っ…んぅ…ちゅ…当たり前だ……ふっ…んんっ…お前は、何れ私の子を産んで貰わないと、なっ…! [Sun 5 Mar 2006 02:23:06]
◆ディスパー@ファルス邸 > いやぁあ!! やめないれぇっ! もっと… おもいっきりしてえぇぇぇ!! (激しさを増すピストンに子宮内の精液を掻き混ぜられ、子宮内壁を根こそぎ犯され尽くす快感に気は何度も狂い掛け、半分白目を剥きながら自由の利かない手足は激しい痙攣を繰り返す。) んふあぁ! わ 妾もっ 愛してるからぁっ!! んんっ! ちゅぅっ!! [Sun 5 Mar 2006 02:14:52]
◆ファルス > やめて欲しいか…?ディスパー…しかし、なあ…っ…そんなディスパーを見てるとやめれないんだ…。(判るだろ?との言葉を向けながらも次第にピストンも大きく激しくとなっていき、そして膣内は精液を子宮へと押し込むといった感じをさせていくか。そして角をギュぅと一度だけ強く引っ張ってみるか。そしてパッと手を離しながらも両手は幼い乳房を押し揉む形にしていくか。)はっ…ディスパーは…これからもずっと、私の事だけを、考えれば、いいさ…っ…愛してるぞ…。(等と囁きながらも唇を重ねようとするか。) [Sun 5 Mar 2006 02:09:34]
◆ディスパー@ファルス邸 > やぁうっ! きひいぃぃ!! 角…やぇてぇ… 一緒にされたらっ おかひくなるからぁ!! (激しくはなくとも、角を弄りながらの波状攻めに精神は蝕まれ、ゆっくりと…しかし確実に悪魔の思考を溶かしていく…) ひはあぁ!! すごぃぃっ あたま…しびれるぅ! [Sun 5 Mar 2006 02:04:19]
◆ファルス > まあ、それもまたいいであろうな…。(くす、と愉しげに彼女を見詰めながらも、ちゅっちゅ、と重ねる口づけ、そして震える其の様子はまた愉しげに見詰めて)…判ってるさ…でも、やはり、変わったディスパーも見てみたいものなんだ、判るだろ…?(私の気持ちが…。などと言いながらも易しく角を弄り続けており。そして小さな動き、最初ほどの激しさではないけれど。ピストンは止まる事がないかの如く繰り返され続く様。) [Sun 5 Mar 2006 01:58:55]
◆ディスパー@ファルス邸 > うぐっ… ま、まったく…わけがわからぬ…。 んん… (何故か相手に負けた気がして、顔を背けようとしたけれど、もう首にも力を入れることが出来なくて… 虚しく顔が小刻みに震えるだけで…) するにしても… 優しく…じゃ。 分かっておろ…ふあぁっ! ひっ あっ! あぁっ! (角を弄る手が優しくなったけれど、小さくも大きな肉棒のピストンが再開されて、 自分の意思では指一本動かすことも出来ないと言うのに、角と子宮、二つの刺激に全身は驚喜して跳ね上がる) [Sun 5 Mar 2006 01:44:54]
◆ファルス > (続)(クスっと愉しげな笑みを向けるようであり目を細めていた。そして)ほら、っと…判って居るさ…それだからこそ、こうしてしまうものなんだ…。(私の性格でもある、判ってるだろ?と言う風に見詰めながらも口端が吊り上げる笑みを向けていて。そして角を優しく撫でるように手を動かしていこうとするか。更に小さなピストンを腰の動きに加えていて。) [Sun 5 Mar 2006 01:37:05]
◆ファルス > ふふ、まあ…いいさ…其れこそがディスパーでもあろう…愛しいぞ…。(くす、と笑いながらも唇へ軽い口付けを落としながらも角を弄れば膣への締め付けは強まるのを感じればクスっと) [Sun 5 Mar 2006 01:35:45]
◆ディスパー@ファルス邸 > わ、妾は正直に…自分の心のままに…っき、きちんと話しておるぞ? (自分では素直なつもり… と言ってはいるけれど、素直になり切れない自分がいるのは事実…。)(膣内で膨張する肉棒、弄り続けられる敏感な角からの刺激に膣は何度もペニスを締め付ける…) ひうぅっ! やっ… じゃ…から… 前々から言って…おろぉ…が… …… (力の入れられない状態では角を隠すことはできず、快楽に蕩けた表情をしながら相手を睨みつけるだけ…) [Sun 5 Mar 2006 01:32:06]
◆ファルス > 素直になれよ…ディスパー…っ…。(くす、と笑いながらも彼女を押し倒している状態に変えながらも繋がった侭は変わらずで次第に膣に挿れてある肉棒は勃起を始めるようでもあって角に触れながらも)っ…と、ホント、敏感だな…此処は…。(くす、と愉しげに笑いながらも軽く角を握ってやろうとするか。力は加えずに。) [Sun 5 Mar 2006 01:25:29]
◆ディスパー@ファルス邸 > ファ…ルス… ……フン…しかたない… 付き合ってやろう…。 (こちらは先刻の絶頂で完全に力が入らなくなっていて、脱力している身体は相手の思うまま… そんな状態で角に触れられようとしていても抵抗はできず・・・ ) ひぁっ!? んんっ… ん―――… (と、プルプル小さく震えるばかり…) [Sun 5 Mar 2006 01:19:22]
◆ファルス > やはり、1回じゃ…な…?(判るだろ?と言わんばかりに小首傾け見詰めており繋がった侭今度は押し倒す様にしていくか。そしてそっと人差し指、角に触れさせようとするか。) [Sun 5 Mar 2006 01:14:47]
◆ディスパー@ファルス邸 > ン… うん… ……ぇ… 収まらん…って? (相手の意地悪な笑みに悪寒を感じて、赤らむ顔は苦笑の表情に…) [Sun 5 Mar 2006 01:11:51]
◆ファルス > はぁ…っ…そうだろう、な…私もだ…。ディスパーとの今が充分満たされてるぞ…。(其の微笑みを見詰めながらも抱きしめながら唇へと軽く口付けを落としていて。射精が終わりながらも目を細めていれば)…そうだな…しかし、なぁ…此れじゃ、まだ収まらんと思うのは私だけだろうか…?(くす、と意地悪な笑みをむけながら小首傾けていて) [Sun 5 Mar 2006 01:09:10]
◆ディスパー@ファルス邸 > ん…はぁ…ハァ…ハァ… 今は…落ち着いてる…から… ンッ… これくらいの刺激が…調度…いぃ… (荒く肩で呼吸をしながら、子宮を満たす温もりを感じて… 嬉しそうに微笑む…) ん…たくさん… 出た…。 ん…ちゅ…… [Sun 5 Mar 2006 00:56:58]
◆ファルス > 今度、は…どうなんだ?(くっと目を細めながらも見詰めており、繰り返すピストン、そして乳房と両方への刺激を与え続けているようでそして、彼女の子宮へと白濁を流し込んでいけば、次第に収まってくるようでもあるか、そして肉棒で子宮口に栓をするかの如くであり。)っ…はぁ、はぁ…っ…。久しぶりだからな…結構出た、な…。(くす、と笑いながらも彼女をしっかりと抱きしめており、そして唇へと軽い口付けを落とすか。) [Sun 5 Mar 2006 00:53:13]
◆ディスパー@ファルス邸 > ふぁ…んんっ!! ひああぁぁっ!! (乳房から感じるものが痛感から、柔らかな快感に変わって… しかし、再び激しく子宮口を擦り上げるピストンに、まるで絶叫の様な嬌声を荒げて…) ふやあああぁぁぁっ!! きてぇ!! 私のなかにぃ!! ファルス――――ッ!!!! (相手に言われるまま腰を振り続けて… 子宮内に直接白濁を流し込まれ、内壁をすべて犯し尽くされる感触に、膣口から愛液を小水の様に噴出しながら絶頂。) [Sun 5 Mar 2006 00:42:48]
◆ファルス > それは、良かったっ…お前が、満足できた、ならなっ…!(名を呼ばれながらも目を細め笑みを浮かべるか、そして乳首から手を離せば痛いのとは逆で乳房を揉みあげての快楽を与えようとするか。)ふふ、そう、かっ…良いぞ、私もそろそろ、だから、なっ…ディスパーもちゃんと腰を振るんだ…。(その快楽に溺れた彼女の様子を見やれば愉しげに笑み向けて激しく腰を動かすのを見れば此方からも子宮口を抉じ開けた状態で激しくピストンを繰り返していけば)くっ…だすからな、ディスパーっ…!!(其れを告げれば、ドビュドビュルルッと濃厚な白濁の液を大量に子宮へと流し込んでいくようで―。) [Sun 5 Mar 2006 00:34:25]
◆ディスパー@ファルス邸 > あぁ… ファルスっ… いいよぉ… (痛いくらいの刺激も、それを快感に変わり、心も体も更に溶けて行き、 無意識に甘い声で相手の名を呼び続ける…) やっ! ダメェ! 激しくしてぇ!! もっとイキたいぃぃっ!! (最早イクことしか考えられないくらいに快楽に溺れた思考では激しさを失っていくこの状況に耐えられるはずもなく、今まで以上に激しく腰を振って更なる絶頂を欲して…) [Sun 5 Mar 2006 00:21:05]
◆ファルス > そう、だろ…?だから、私は、してやるん、だよっ…(互いに与え合う快楽、それに身震いをしながらも乳首を抓る力が少しずつ篭められており。彼女が己の上で跳ねているかの如く勢いで。)っ…じゃあ、激しく、しなかったら…良い、んだな…っ?(子宮口を抉じ開けながら、突き上げる行為は変わらずでもあって、そして彼女の言葉を耳にすれば激しさが次第になくなってくるようで―。) [Sun 5 Mar 2006 00:13:30]
◆ディスパー@ファルス邸 > ふぁあっ! ひぃっ! いいっ! いいから… もっと…して… (力の入らない腰を一生懸命に振りながら自分の真実を告げて、更なる快楽を強請る…) だ…らって… それは… ひぁっ!? ふ…ファルスが…激しく… するからっ…ひッ!? んやああぁぁっ!! (子宮口さえ貫かれ、イキっぱなしの状態になって、絶頂から降りられなくなってしまう。 その間も腰を動かし、快感を貪り続ける) [Sun 5 Mar 2006 00:02:26]
◆ファルス > んぅ…ちゅ…ぷぁ…っ…ふふ、でも気持ち良いんだろ?痛いくらいが…なぁ?(乳首へと痛みを感じさせるように乳首掴み引っ張っていれば下から突き上げるそしてグチュグチュっと淫靡な音をさせる程にも激しく突き上げていってやるようでもあって。)ほら、ディスパー…私だけイッてないのに1人で何回もイクなんて、ズルいと思わんか…?(と子宮口を抉じ開け肉棒で押し広げてやろうとするかのごとく激しくしていくようであり。) [Sat 4 Mar 2006 23:56:35]
◆ディスパー@ファルス邸 > んちゅぅぅ…ふぁ…あ… ひぅっ! んっ… じゃ…から… そんな強く… 引っ張るでないっ! いぁっ! ひぎぃぃっ!? (乳首にばかり気を取られていて、不意の強烈な衝撃に呆気無く絶頂を迎えてしまい、相手の肩を握り締めながら 何度も全身を激しく痙攣させて…) [Sat 4 Mar 2006 23:47:33]
◆ファルス > んく…んんっ…ちゅぅ…。(唾液を送れば其れを飲み込んでいくのを見やれば瞳細め笑み深めており、ペロッと彼女の唇を舐めた後、唇をゆっくりと離そうとしていて。)ホント、身体中敏感な身体とは本当に良い身体をしてるな…ディスパーは…。(ギュぅと力強く乳首を抓みながらも引っ張っていこうとするか、そして不意討ちかの如く下から突き上げ始め子宮口を小突いて抉ろうとしていくか) [Sat 4 Mar 2006 23:43:08]
◆ディスパー@ファルス邸 > ん…ちゅ…ちゅる… ン…コク… (相手から送られてくる唾液に自分の唾液を混ぜ、良く舌で絡めて味わってからゆっくり嚥下して… ) ふぁ…んっ… ひあぁっ! ち…乳首ぃ… 感じ…過ぎる… (乳房の先端を掴まれる度に ビクッ ビクッ と体は跳ねて…) [Sat 4 Mar 2006 23:34:00]
◆ファルス > んぅ…ちゅ、んふっ…。(突き出される舌を己の舌と絡めあい、そして唾液を飲み込めば此方からも唾液を送り絡めていことするか。)んぅ…あぁ、判った…それじゃあ、ディスパーが…上になってから、そうするぞ…。(等と告げていればベッドに寝転がろうとしていくか、そして彼女を己の上に跨らせてやろうとするか。その表情を見れば舌から幼い乳房を揉み乳首を掴んでやろうとするか。) [Sat 4 Mar 2006 23:29:16]
◆ディスパー@ファルス邸 > んちゅ……ン…ふぅ…… (自分からも舌を目一杯に突き出し、絡めながら唾液を混ぜ捏ねて… ) ァ…ん… 動いて… 妾も…それに合わせて…動く…から…… (どちらか一方が動くよりもその方が激しく感じられるはずだから…と…。 もう完全に溶け切った表情で…) [Sat 4 Mar 2006 23:22:18]
◆ファルス > 私も同じだが、なっ…ディスパー…。んぅ…ちゅ…んんっ…。(其の様子はわかってはいるけれど、相手を抱きしめながらも唇を重ねていれば舌を軽く絡めあいながらも、くちゅ、と吸い上げているか。そして肉棒、締め付けられると小さく身震いをしていれば。)はっ…ディスパー、動きたいか?それとも…動いて欲しい、か…? [Sat 4 Mar 2006 23:17:45]
◆ディスパー@ファルス邸 > ……繋がって…いたぃ… んっ… ふあぁ… ファル…ス… んふ…ンん…… (絶頂の余韻に意識は朦朧として、自然と重なる唇… その間も膣内では肉棒を何度も強く締め付けて…) [Sat 4 Mar 2006 23:09:10]
◆ファルス > ふふ…それは良い事だ、な…?ディスパー…私も、ディスパーだけだ…っ…こんな、何も触ってないのに濡れてるなんて…本当に淫乱な女だ…。(触って無くても膣は濡れきってるそれには膣奥まで押し込んでいけばそれだけで絶頂したのを見ればただ挿入するだけでもあって、抱きしめており。唇を重ねようとするか。)ほら、ディスパーこのまま1日中繋がってる、って言うのも良いものだとは思わないか?…んぅ…ちゅ…。 [Sat 4 Mar 2006 23:05:18]
◆ディスパー@ファルス邸 > そ…そうじゃ… 妾は… ファルスだけの… ひっ… あああぁぁっ!! (何も触れられていないはずの秘部はまるで洪水の様に濡れていて、相手の肉棒を熱く絡めながら包んで…。 貫かれただけでいきなり最初の絶頂を感じてしまい、大きく背を仰け反らせて…) [Sat 4 Mar 2006 22:53:41]
◆ファルス > ホント、ディスパーは淫乱だな…まあ、私だからか?(等と判りきってる答えを合えてそう問い掛けていると此方の言葉に反応をしたのか肉棒を口から離しては膣口を両手で広げるのを見ればパックリと見える其処か)ふふ、あぁ、私だけの変態な女なんだよな…ディスパーは…。今宵も、眠れなくなるまで犯してやるからな…。(等と囁けば、躊躇もなく肉棒を膣へと挿入していこうとするか、そして彼女を抱き上げ向かい合いながら座位な風にするようで。) [Sat 4 Mar 2006 22:47:25]
◆ディスパー@ファルス邸 > ふぁ…んっ! (待ち侘びた言葉を聞いて、慌てて肉棒を口から離し、相手の目の前で大きく足を開き、両手で膣口を広げながら…) 変態で良いからぁ 妾のヴァギナに…きてぇ (飢えた淫雌の表情で強請る悪魔。 実際に長い間交われずにいた為に、貪欲に精液を求めてしまう…) [Sat 4 Mar 2006 22:40:47]
◆ファルス > ホント、変態的なフェラをするんだな…ディスパーは…まあ、其処が好きなんだが、なぁ?(くく、と愉しげに見詰めながらも目を細め頭を撫でてやるようで丹念に唾液を絡めしゃぶるのを眺めていれば先走りや唾液と混ざり合っている状態でもあるか。そしてその酔い痴れる姿、嬉しげに笑み向けながら)そうか、それは良かった…ディスパー…どうしたい?飲みたいか?掛けられたいか?それとも、ヴァギナに挿れられたいか…?(答えを聞けばクスっと笑み向けながらも肉棒は太く感じさせていくか。) [Sat 4 Mar 2006 22:34:27]
◆ディスパー@ファルス邸 > んむぅ…ちゅっ ぢゅぅぅ! ちゅる… じゅぽっ じゅぼっ! (卑猥な水音を響かせながら、先走り汁を片っ端から勢い良く、自分の唾液と一緒に啜り、激しくも丹念に、惜しむ事無く傲慢に、久しぶりの感触に酔い痴れながらとても嬉しそうにしゃぶり続けて…) んふぅぅ… おい…ひぃ… んっ… んちゅうぅぅっ! (口内に肉棒を含んだままうっとりした瞳で相手の問いに答える。) [Sat 4 Mar 2006 22:30:32]
◆ファルス > ふふっ…久しぶりだろ?ディスパーも…。(其の様子を見やりながらも小首傾けていた、与えられる快楽、其れを感じれば小さな身震いをしており。そして目を細め見詰めているか、そして正直なその身体、一所懸命に頭を振って唇や喉、それでの刺激を感じていれば口腔へと先走りが溢れ出しており。)っ…いい、ぞ…ディスパー、久しぶりのペニスはどうだ…? [Sat 4 Mar 2006 22:24:24]
◆ディスパー@ファルス邸 > んんっ!? (口内で膨張する肉棒に喉を圧迫され、噎せ返りそうになるけれど、貪欲な劣情に正直な身体は相手の了承の言葉で、思いっきり顔を前後に振って唇と喉で一生懸命に締め付け、扱き上げながら、舌で肉棒全体を舐め回し始める… ) [Sat 4 Mar 2006 22:19:16]
◆ファルス > ディスパーの全てが見てみたいものだ…。(等と耳元で囁きながらもクスと笑みを零していて。頷くのを確認をしていた。)んっ…久しぶりだ…ディスパーの口…。(目を細め見下ろす彼女、そして肉棒を喉奥まで含んだのを見れば肉棒は口を広げるかのごとく硬くなり膨張も感じさせるようであって。小さく頷けば)いいぞ…ディスパー。思う存分、しゃぶれ…。 [Sat 4 Mar 2006 22:14:28]
◆ディスパー@ファルス邸 > ん… …… (言葉には出さず、小さく コクッ と頷いて…。) ンむ… ちゅ…ふぁ……んん…… (相手に言われる通り、口に含むだけで動かしたい舌は命令に逆らえず震えるだけ… 喉の奥まで含んでから、もう一度相手を見上げて…) [Sat 4 Mar 2006 22:04:13]
◆ファルス > 後で、触るぞ…?良いな?ディスパー?(くく、と喉鳴らしながらも細められる瞳、真っ直ぐ見せながらも抵抗しきれない彼女に笑みを深めていた。)ふふ、良く言ったな…ディスパー…先ずは…口に含むだけ、だ…。(其の様子を見詰めて愉しげに見詰めるようでもあって頭を撫でて許可を与えるようで) [Sat 4 Mar 2006 22:00:50]
◆ディスパー@ファルス邸 > くっ…ぁ… …(何か言い返そうとしたけれど、その淫妖な笑みの前に何も言えず… 喉まで出掛かった言葉をそのまま唾と一緒に飲み込んで…) うぅぅ… ファルスの… …ペニス…… 舐めたい… せ…精液が…欲しくて… (相手を見上げる瞳の潤いが増して、口端から唾液を溢しながらの懇願…) [Sat 4 Mar 2006 21:55:08]
◆ファルス > 当たり前であろう…?こんな状況で、したくない、と言うほうが、変わってるものだ…。(等と言っていると、瞳が交われば、にぃっと口端を吊り上げた笑みを向けていて。)…イキナリしゃぶりだして、求めてきたのにな…?(言葉を向けながらも、くすくす、と愉しげな笑みを向けており、そして己の肉棒を取り出すのを見れば。)まだだ、ディスパー、何が欲しくてたまらんのだ?しっかりと、言えば、しゃぶっても良いが、な? [Sat 4 Mar 2006 21:49:07]
お知らせ > ファルスさんが入室されました。 [Sat 4 Mar 2006 21:46:21]
◆ディスパー@ファルス邸 > や、やはりか… (どんな顔をしているのか… と相手を見上げて見れば、その嗜虐が宿った瞳を見てしまい、それだけでディスパーの芯の部分が熱くなってしまう…) ぁ…う… (事実を言われて、更に赤みを増していく頬。 堪らず相手のモノを取り出して… 再び見上げ…) な…舐めても…よいか? [Sat 4 Mar 2006 21:44:51]
◆ファルス > 確かに、な…強く握ってみたかったものだ…。(等と言葉を向けながらも其の角へと視線を向けるようでもあって頬への口付けを落としていて。)…そうだ、疎の様な姿も、普段のディスパーも、共に愛おしいものだ…。(期待してる彼女を見詰めるようで細める瞳は何処か視線で痛めてやろう、そんな責めてやろうと言った感じの瞳か。)ディスパーはいつも、最初はしゃぶってただろ?(イキナリな、とかいいながらも笑っていれば、頭を撫でてやるようで)ほら、先ずは私のを取り出して、犬みたいに、主人からの待てを聞くものだろ? [Sat 4 Mar 2006 21:39:06]
◆ディスパー@ファルス邸 > ぁ…ゃ…そうでわなく… 今の雰囲気からして…強く…いじりそうじゃったから… (相手の言葉にゆっくりと角を隠していた手を降ろして…) …ん… …淫らな…妾…… (瞳は徐々に潤み、これから起こるであろう事に対しての期待に満ち始めて… ) わかった… やって…みる…。 (ゆっくりと淫らな自分を思い出しながら、相手の股間に顔を埋めて…) [Sat 4 Mar 2006 21:33:06]
◆ファルス > ふふ、私でも角を触れるのはそんなに厭か?(其の様子を見やれば目を細めそう問い掛けているようでもあって彼女を見詰めていると)…左様か…私も、同じだ…ディスパーは淫らで居るのが、何よりも良いんだ…。(等と囁きながらも頭を撫でてやるようでもあってそして)…ほら、久しぶりに…しゃぶってみないか?…私が良い、って言うまでしゃぶる事は許さんけど、な?(との言葉、向ければ、どうする?との言葉を向けていて) [Sat 4 Mar 2006 21:27:57]
◆ディスパー@ファルス邸 > わ、わかった! 言う!言うから角は勘弁じゃ! (慌てて角を両手で隠し、ぎゅっと目を瞑って…) ぜ、全身全霊で… 繋がりたい… 身も心も…解けるくらいに… (言い終えてからゆっくり目を開け始めて……) [Sat 4 Mar 2006 21:21:53]
◆ファルス > こうゆう時は、ホントに素直なものだな…ディスパーは…。(判りきっている相手の事か、そしてそう言葉を向けながらも)…ディスパー?はっきりといわないと判らぬ、と何度言うた?いつも、じゃダメだろ…?それとも、角をいじられたいのか…?(頬を舐めた後、人差し指を角に近づけていこうとするようで問い掛けていた。) [Sat 4 Mar 2006 21:18:38]
◆ディスパー@ファルス邸 > っ!……あ〜…っと… (溶け始めた心で言ってしまった一言について聞かれ、目を丸くしながら) こ、今宵も… …その… …いつもと…同じように… ひゃうっ!? (突然頬を舐め上げられて、その新鮮な感触に ゾクッ と背筋を走る甘い痺れ…) ぅ…うむ…… [Sat 4 Mar 2006 21:14:25]
◆ファルス > 素直で、よろしい…。(等と耳元で囁きながらも小さな笑みを向けていた、そして背を撫でることにより感じる震える彼女。其れを横目で見やりながら。)今宵も、どうしたい…?(耳元で囁いてはそう問い掛けた、額に口付ければ変わるその頬色、其れを見やればペロッと頬を舐め上げていて)…ディスパーが嬉しい事は私も又嬉しい事だ…。 [Sat 4 Mar 2006 21:10:02]
◆ディスパー@ファルス邸 > うむ… (静かに頷いて、背に感じる淡い快感に身を小さく震わせ…) ならば… 今宵も… ン……(潤んだ瞳で相手を見上げ、瞳を閉じる。 額に受けた口付けに、甘い溜息を零して、少し頬に赤みがさす。) ……ファルス… …嬉しい…… [Sat 4 Mar 2006 21:06:46]
◆ファルス > ふふ、そうだろうに…お前も、気をつける事だ…。(其の様子を見れば目を細め笑みを深めており、そしてそっと背を撫で下ろしながら)勿論だ…これからもな…。(目を閉じながらも抱き返される感覚を味わいながらも目を細め相手の髪に触れて撫でていけば)…そうか、まあ…私の事は気にするな、逢う時間が少なくても、お前と居る時間が充実していれば、それで充分だ、だから…私の事は気にしなくても良いからな。(其の表情を見て、其の言葉を向けながらも彼女の頭に口付けを落とし小さな、僅かな微笑を向けていた。)時間は山ほどあるんだ、先急ぐ事もないさ…。 [Sat 4 Mar 2006 20:59:47]
◆ディスパー@ファルス邸 > 分かっておる… これ以上ファルスを不安にさせては、かわいそうじゃ。 (意地悪そうな笑顔を浮かべて。 でも、本当に唯でさえなかなか会えないというのに、これ以上相手の気を煩わせない様にしよう… とは思っていて。) ん…ファルスだけのものじゃ… ずっと…な…… (肌で感じる相手の強い想いに応えたくて、自分も目一杯に抱き返し…) …いや…また、忙しくなると思う… …土曜の晩で…前もって連絡をくれれば… なんとかして空けるが… (少し辛そうな表情で、俯きながら…) [Sat 4 Mar 2006 20:45:54]
◆ファルス > そうだな…お前が何処か行ってる間は不安で仕方が無い…あまり、遠い場所や人気のない場所だけには行くんじゃないぞ?(目を細めながらも真っ直ぐ見詰める己、其れもまた真剣でもあるようでそして両手広げるのを見れば胴に腕を回し其の侭抱き寄せればギュっと強く抱きしめてやるようであり。)…お前は、俺のものだ…誰にも渡す事はありえないのだから…。永遠に俺とお前は一緒に居るんだからな…。(抱きしめた侭目を細めており強い想いを伝えるかの如く強い抱きしめでもある様子。そして)此れからは、時間に余裕は出来るのか…? [Sat 4 Mar 2006 20:39:37]
◆ディスパー@ファルス邸 > 久しぶりじゃから… 怖かったのであろう? 妾も同じじゃ… ファルスに会えぬことが…怖い… (相手の目を真っ直ぐに見つめ返しながらゆっくりと身を起こし、相手が抱き寄せ易いように両手を広げ…) [Sat 4 Mar 2006 20:37:02]
◆ファルス > (呼吸を整えながらも其の相手へと視線を向けながらも隣にまで近づいて腰を降ろせば呼吸を整えるようでもあって。)…まあ、待たせるのも悪いからな…それは、判ってるさ…。(逃げない、と言う言葉を耳にすればそう告げており目を細めて見詰めるようでもあって)それにしても…かなり、久しぶりだ…。(等と言えば、寝転がってる相手を抱き寄せようとしていて) [Sat 4 Mar 2006 20:34:07]
◆ディスパー@ファルス邸 > っ!? (いきなりの音に ビクッ と体を跳ねさせてその驚いた表情のまま扉の方を向き…) ふぁ、ファルス…急いでいたのは分かるが、もう少し落ち着け… (苦笑いの表情を浮かべ、ひとつ溜息を零して…) …妾は逃げぬぞ。 [Sat 4 Mar 2006 20:27:32]
◆ファルス > (バンッとイキナリでもあるよう、部屋の扉を押し開けて入ってくれば、目的の相手、その相手が己のベッドの上に寝転がって何やらしているのを眺めていれば。ゆっくりと扉を閉めれば鎧や剣を壁に立て掛けに直しながら)…ふぅ…少し、遅くなってしまったな…。 [Sat 4 Mar 2006 20:24:34]
お知らせ > ファルスさんが来ました。 『急いだ様子で帰宅してきて―』 [Sat 4 Mar 2006 20:19:11]
◆ディスパー@ファルス邸 > 随分久しぶりな気がする… …ん… ファルスの…匂い… (相手の部屋のベッドにうつ伏せで寝転び、鼻腔を擽る香りに少し 鼓動が高鳴るのを感じて…) …ファルス…… (小さな溜息と、微笑みが零れてしまう…) [Sat 4 Mar 2006 20:14:50]
お知らせ > ディスパー@ファルス邸さんが入室されました。 『(主の部屋で、一人待ちわびる小さな悪魔)』 [Sat 4 Mar 2006 20:11:07]
お知らせ > ジャイロさんが退室されました。 [Fri 3 Mar 2006 21:19:20]
◆ジャイロ > 平和であることは、すばらしきことであります。今日はこのまま何事も起こらなければ良いのですが・・・(ウサギはピョコリと一跳ねして。 大通り突き当りまできてしまったことに気がつく。)おや、もうこんなところですか。(くるりとUターン。もと来た道を戻り始めて) [Fri 3 Mar 2006 21:14:56]
◆ジャイロ > いや、色々な種族の集まるヴェイトスならば・・・そう珍しいことでもないか。 (石畳を歩き、大通りから路地裏を覗いては・・・)以上ナシであります。(と言って。) [Fri 3 Mar 2006 20:55:15]
◆ジャイロ > (しかしながら吹き付ける風は春の訪れと共にやさしい風に変わり、心なし温かくも感じる。 種族の本能なのか、この時期になるとうきうきと言うか・・・体を動かしたい気分になる。)(そんなつまらないことを考えつつ、夜道で出会い自分の顔を見て驚く人に)あ、私はモンスターなどではありませんのでご安心ください。(と言って。 そりゃ、夜道で人の形をした兎が出てくればビックリするでしょうよ) [Fri 3 Mar 2006 20:45:22]
◆ジャイロ > (今のところ不審者はいない。時々すれ違う人はもっぱら酔っ払いとか お気をつけてと挨拶を交わして) ・・・・・。なんだか雨が降ってきそうであります、傘を持ってくればよかったであります。(どんよりとした夜空を見上げて、ランタンの光は夜空に吸い込まれてすぐに消えて見えなくなる) [Fri 3 Mar 2006 20:31:17]
◆ジャイロ > (騎士足るもの、治安の回復に尽くすものでありますから。 最近色々と物騒ですね、どこかの家から危険なツタが生えていたっていう話もあるじゃないですか。) いやはや、安全なはずの町のはずなのに。・・ヴェイトスの中よりも外のほうが安全とは、世も末であります。(バットを腰にぶら下げて、住居区の通りを歩いて。手に持ったランタンは静かな町の石壁を照らして) [Fri 3 Mar 2006 20:25:05]
お知らせ > ジャイロさんが入室されました。 『(警護中・・・)』 [Fri 3 Mar 2006 20:20:52]
お知らせ > ビリー・ウォンさんが退室されました。 『(整えさせた客間で休み活動する事も許可してみようかと)』 [Thu 2 Mar 2006 18:15:33]
◆ビリー・ウォン > …ふむ…(冒頭の言葉…、一人暮しで手の届く範囲にまとめたものと比べたら、この家の広さは少しもてあますか…)まぁ、いいでしょう…丁度良いテストケースと考えよう(奴隷を一人この家に入れた場合におけるこの空間の使い勝手について、だ) [Thu 2 Mar 2006 18:14:43]
◆ビリー・ウォン > (具体的にやってもらう事を書きまとめておこうと…、文盲ではないだろうし、いざとなれば口頭で指示すればいい、そのためにも指針は事前にまとめておこうと)…ベッドと本棚の運搬の後は…、この棚を少し移してもらうとして…(客間を客間として整えるのと、必要な資料が入った棚をもっと使い勝手のいい位置へと) [Thu 2 Mar 2006 18:11:02]
◆ビリー・ウォン > 家具の購入の手配は済んでますので…、あとは家具の配置換えの指示も一応出しておきましょうか(引越しに際して事前に想定した通りの配置に並んではいるものの思ったよりも使い勝手が悪い部分はあったりもして…それでも自分の力では動かせるものでもなく人を雇い動かすほどの不便を感じていなかったところではある) [Thu 2 Mar 2006 18:07:59]
◆ビリー・ウォン > (不意に手に入った労働力…、他人の奴隷ではあるが剣奴であるなら体力はあるだろうと判断して出した代替労働を受ける旨の返事が届いてから暫く考えは続き…) [Thu 2 Mar 2006 18:06:44]
お知らせ > ビリー・ウォンさんが入室されました。 『…ふむ…』 [Thu 2 Mar 2006 18:03:44]
お知らせ > イグナショフ@自宅さんが退室されました。 『 暖炉に火を燈して、今日は其処で休む事にした。 』 [Wed 1 Mar 2006 22:34:35]
◆イグナショフ@自宅 > ( 幸いにしてこの眼ははっきりと少女の姿を捉え、小指の指輪さえ視る事が出来る。 魔術と薬で弄られた身体だが、その為にだけ肯定することが出来る。 頭を全て覆う鉄のヘルムを脱ぐと、瞳の端からエメラルド色の魔力光が零れ落ちる。 ) ―――…雫。 風邪を引くぞ。 ( 霊体が風邪を引くなんて馬鹿げた話。 気の利かない言葉と共に差し出した手が少女の身体をすり抜けると、暫し考えて――――。 ) [Wed 1 Mar 2006 22:33:33]
◆イグナショフ@自宅 > ―――――…ああ。 ( そして、其処で変わらず眠る少女の姿を見付けた。 帰りを待つまま、眠ってしまったのだろう。 ) …ただいま。 今日も遅くなった。 ( 例えばその姿が以前とは違っていても。 例えばその姿がうっすらと透き通っていても。 それが誰だか即座に理解できる程度には、鈍感ではないつもりだ。 ) [Wed 1 Mar 2006 22:27:28]
◆イグナショフ@自宅 > ( 玄関から廊下を抜けた小さな歩幅はゆっくりと進み、独り灯りも点けずにリビングへ。 不定期で遅い仕事から帰ると、決まって自室ではなくその椅子に座ったまま眠っている。 少しでも顔をあわせる為に其処に居るのかと想像して、もっとどうにかできればといつも思う。 だいたいそうして、起こさぬようにベッドへ運ぶのが習慣だった。 ) [Wed 1 Mar 2006 22:20:17]
◆イグナショフ@自宅 > ―――――……。 ( 何か声をかけてみようとして、矢張り止める。 少女の肉体を埋葬したのは紛れも無く自分であり、軽快な足音を期待するにはあまりにも都合がよすぎる。 その代わり、目に見える物に頼らず気配を探りながら歩く。 少女が自宅に帰り着いていつも辿るようなルートをトレスして、その後をゆっくりと追うように。 ) [Wed 1 Mar 2006 22:09:47]
◆イグナショフ > ( 声を聞いた気がした。 伽藍洞のように生活感を失っている自宅に踏み入れて、そんな気がした。 ホワイティア居住区の中で、特に運良く年末の被害を受けなかった一角に建つ自宅。 そう立派な家でもないが、この区画に家を建てられるという事自体がステータスだろう。 ただ、今は少し広すぎて持て余している。 主の帰りにも灯らぬ灯り。 静か過ぎる廊下。 空気の冷えたキッチン。 それが騎士、アレックス=イグナショフの自宅だった。 ) [Wed 1 Mar 2006 22:03:00]
お知らせ > イグナショフさんが来ました。 『 ―――不意に。 』 [Wed 1 Mar 2006 21:56:10]
お知らせ > 雫@自宅さんが帰りました。 [Wed 1 Mar 2006 20:48:53]
◆雫@自宅 > ( 机にうつ伏せる様真似て、 瞳を閉じた。 ) [Wed 1 Mar 2006 20:48:50]
◆雫@自宅 > ( ――手紙を書く事も 何かを残す事も出来ぬから。 ―― ふわり、 身体浮かせて 椅子に座る様な仕草を。 ) … だい じょうぶ。 また、 いッしょ に、 くらせる ――― …。 ( 眠って居れば、 きっと、 戻って来てくれる。 また、会える筈 ――だから。 ) [Wed 1 Mar 2006 20:48:31]
◆雫@自宅 > ( すゥ。 ――…通り抜けた身体は 室内へと入り込んだ。 暗闇の中。 明かりをつけ様にも 今は触れられる手は無い。 ) ………―― イグナショ フ ? ( きっと仕事。 声だって 届くのか判らない。 ―― 小さな小さな声は 無音の中では 響いた様な気がした。 ) [Wed 1 Mar 2006 20:44:07]
◆雫 > ( 見た事のある景色。 見慣れた様で ――… 記憶の片隅に消してしまったような 景色が左右を通り過ぎる。 ゆらり、 ゆゥらり ―――…人すらも通り抜けながら 透明な何かは ただ、ただ 流れて ――― 。 ) みつけた。 ( 言葉が洩れた。風に消えてしまう様な声が。 …目の前に在る建物は 確かに見知ったもの。 大事な、大事な 己の居場所だったもの。 ―― す、と扉に掛けた手は 中へと通り抜けてしまった。 ) [Wed 1 Mar 2006 20:32:56]
◆雫 > ( 居住区の道並みを ――… ゆら、 ゆゥら と漂う様に移動するは 少女の姿をした 透明の何か。 行く人に声掛け様とも 気付いて貰えぬ ”居ない”何者か。 ) … 。 ( もう、 何日 ――… 否、何ヶ月?他人と言葉を交わしていないだろゥか。 ただ、空気に混じり漂うしか出来ぬ 己は 存在していても意味等無いような――――― 。 ) [Wed 1 Mar 2006 20:26:15]
お知らせ > 雫さんが入室されました。 [Wed 1 Mar 2006 20:23:00]
お知らせ > ツグメさんが帰りました。 『(昨日も、今日も、明日も。特別でない、特別な日常。)』 [Tue 28 Feb 2006 23:53:58]
◆ツグメ > (ツグメは、菫が出て行く姿を、戸口まで見送ることもせずに。 手をひらひらと振り続けながら、扉の閉まる音を聞いて。) (それでも、まだ少しの間、ツグメの手は揺れ続け。 ツグメの部屋には、静寂が訪れる。) [Tue 28 Feb 2006 23:51:42]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが退室されました。 『(そうして、菫は新しい日常に戻っていくのだ。)』 [Tue 28 Feb 2006 23:49:18]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 家事手伝いとしての最後のやり取りを終えると、深々と一礼した。あとはもう振り返ることも無く、しっかりとした足取りでツグメの部屋を後にするのであった。 ) [Tue 28 Feb 2006 23:45:44]
◆ツグメ > 俺も、菫のことは“すき”だぁね。 (どんな意味か、なんてことはおいておいて。すきといわれたことに反応して、ツグメもそんなことを口に。) へいへい、っとまぁ、そんなもんは適当に、だぁな。 (菫の言葉を受け取りつつ、返す言葉は適当に。 一方だけじゃバランスが悪い、なんて思いながらも、自分まで泣こうとは思えず。 ちょっとだけ水っぽくなった目は、欠伸のせいにでも。) どっちが世話んなってったんだか、ってのはともかく、ってぇ感じかねぃ? おぅ、また、だぁね。 (菫の大きなお礼の言葉にすら、ツグメは茶化すような言葉を混ぜて返して。先ほどと同じように、簡単な挨拶を。ひらりと掲げた掌は、そのままぱたぱたと適当にはためかせる。) [Tue 28 Feb 2006 23:36:43]
◆南条菫@ツグメ宅 > でも、私は――そういうツグメさんの、”ばか”なところ、すきですよ。 ( 笑いながら、顔を動かさないように、からかってやるんだ。ヘンに動いたら、涙がこぼれてしまうから。 ) もちろん……意地でも、探し出して……辛口品定め、するんっ、だか……ら。 ( だんだんと、笑顔よりも泣き顔の比率が上がってきた。素直に感情を表す菫にとって、こんなふうに振舞うのは、はっきりいって不得意だ。すたすたと足早に部屋を出ようとして、入り口のところで止まった。肩を震わせながら、振り向きもせずに声を出す。 ) ――かぜ、ひかないで、くださいね。食事はまいにちバランスよくたべ……なくちゃだ、だめですよ。なにかあったら、い、いつでっ……いつでも無常に手紙、くださっ……ね。それから―― ( そこまでまくし立てるように涙混じりにしゃべると、最後に大きく息を吸い込んで、開いた片手で目をこすって、それから、いつもの明るい笑顔で振り向いた。 ) それから――今まで本当にお世話になりましたっ! また会いましょうね。ツグメさん。 [Tue 28 Feb 2006 23:23:22]
◆ツグメ > ばか、ってぇのは酷いねぃ? (別れの証、として作ったわけでもないものは。別れのぎりぎりに渡すことでそういう意味を持ってしまって。 ツグメはそれが厭だったのだが。) ま、それが最後ってわけじゃねぇんだからよ。 まぁた、俺の店にでも買いに来いや。 どこに出してるかなんて、わからねぇけど、な。 (何かを堪える顔に、感化されたのか。ツグメの顔に浮かんでいた笑みは、穏やかなものになって。 荷物を持ち上げる菫を見守った。) おぅ、 それじゃ、 また、な? (出て行く支度が整った菫に、ひょい、と空いた手を持ち上げて。 本当に、簡単な挨拶一つ。 明日また会う相手に投げかけるような、そんな挨拶を、ツグメは目指して。 言葉はちょっとつっかえ気味にも。) [Tue 28 Feb 2006 23:12:44]
◆南条菫@ツグメ宅 > そう、ですよね。これくらい目立つワンポイントなら、普段着にはちょっとハデかも。 ( でも嬉しい、ともらった装飾品を布に包んで、軽く胸に抱いた。 ) 私にとっては――特別なもの、ですよぉ。……ばか。 ( 泣かないって、決めてたのに。これっぽっちのことで、視界がぼやけてくる。笑いながら目に涙をいっぱい浮かべて、それでも菫は堪えていた。 ) まー、あ……あんまり、しゃ、しゃべって、ても……あしたになっちゃ……なっちゃいますから。 ( そろそろ行きますね……と、そこまで言うのが限界だった。震えた声は隠せないし、顔は熱っぽくて赤くなっているし……でも、あともうすこしだけ……。布包みをポケットにしまうと、少ない荷物を持ち上げた。――お別れを、いうまでは、笑顔でって、決めたんだ。 ) [Tue 28 Feb 2006 22:58:08]
◆ツグメ > 褒めたところで、何もでねぇぞぅ? ま、無理に着飾んなくてもいいと思うがねぃ? (煌びやかなものは似合いそうにない、なんてことをツグメは思いつつ。 この前の仮面舞踏会ぐらいなら、と妥協点を勝手に探す。 膨らんだ頬をした顔と、色々な洋服を合わせてみて。) なぁに、おまけにそんなこたぁ、言わんでいいだろぉに。 特別なもん、ってぇわけでもねぇんだしよぅ? (とびっきりの笑顔に、少しだけのくすぐったさと、少しの寂しさを覚えて。 それが、特別なものでないことを確かめるように、言い聞かせるようにして。)(くたびれた顔で分かれるのは、真っ平御免だ、と。ツグメは笑い顔を、崩さぬように。) [Tue 28 Feb 2006 22:42:53]
◆南条菫@ツグメ宅 > 確かに見よう見まねでしたけど、お手本になる人がいいもの作ってくれる人でしたからね〜。 ( そう、全てはまねてみること。誰だってそうして覚えていくのだから。ツグメのお手本は、菫にとってことのほか分かりやすかったようだ。それでもかなりてこずったが。 ) れ、練習ついでって――だってこれ、こんなに丁寧につく……ってヒドイこといわないでください! ( 突然渡された贈り物。それがあやかしの蝶だっただけでも驚きなのに、ツグメがこんなものを作っていたなんて、全然知らなかったから。そんな思いは、家主のヒドイ一言によってかき消された。 ) ちゃーんと近いうちに一花さんとお洋服買いに行くんですから。……もうっ。 ( むすーっと頬を膨らませた。 ) ――ありがとう、ございます。なんていったらいいのか、他に言葉が出てこないんですけど……すごく嬉しいです。 ( ツグメにあわせて、こちらもとびっきりの笑顔を浮かべよう。 ) [Tue 28 Feb 2006 22:29:24]
◆ツグメ > んなもん俺が教えたわけでもねぇだろうに。 (門前の小僧が何とやら、とでも言うのだろうか。) げぇ、それじゃ会っても意味ねぇんじゃねぇのかぁ? (ツグメは顔を顰めるようにして返事をしつつ。何の意味、とか聞かれれば、顔が分からないんじゃないか、とでも返すつもりで。 伏せられた目の意味までは、分からない。言い過ぎてしまったかもしれない、と言った後で気になったりも。) ま、練習ついでってやつだねぃ。 安もんだが、今ある服なら、それぐれぇでももんだいねぇだろぉ? (何気に酷いことを口にしつつ。 大した物ではないと伝えようと。失敗を数度繰り返したことは当然黙して。) 前に一度見せてくれただろ、ま、そん時のがちぃっと、頭に残っててよぅ。 (ツグメは指先で、頭の横を叩きつつ、にっと歯を出して笑う。) [Tue 28 Feb 2006 22:15:23]
◆南条菫@ツグメ宅 > ツグメさんのおかげですよ、作れたのは。ここに来る前までは、細工物なんて完成品を店でみるくらいでしたから。 ( いい勉強になりました、と耳をぴこぴこ動かして微笑んだ。 ) ふふふっ、ツグメさんがおじいちゃんになるくらいまで長生きしてくれれば、会えるかもしれませんねぇ。 ( くすくす、とからかうように肩を揺らす。人間と妖怪の寿命はそれほど遠く、パートナーとのこれから先のことまで連鎖的に思ってしまえば、つらくなってちょっとだけ目を伏せる。 ) ほぇ? なんだろう……。 ( 渡されたのは、白い布に包まれた何か。きょとんとしながらも、布を解いてみて―― ) こ、これって……! ( 思わず目を見張った。他の何に見間違えようはずも無い。でてきたのは、紫色の蝶だった。 ) これ、ツグメさんが? ( こみ上げてくる喜びを押さえるように、ゆっくりとツグメの顔を見つめる。 ) [Tue 28 Feb 2006 21:56:53]
◆ツグメ > ま、せっかく作ったんだしねぃ。 落とさねぇよう、気ぃつけな? (赤くなった菫の頬を見て、ツグメはかかかと笑いを零す。いつも通りの反応に。) あ? 俺は太く短くってぇほうがいいんだがなぁ? でも、長生きしてりゃ、もっと良い女になった菫とも会えるかもしれねぇ、ってか? (やりたいようにやる、と言うのが信念ならば、それはもう太く短く、とか。 お金も太く短く、貯蓄は最低限。放蕩どら息子。) ま、おまけみてぇなもんだぁね。 (そっと差し出された掌に。ぽとり、と落とすように、白い布の包みを置いて。 ツグメにはそれが、ツグメ自身の掌にあったときよりも一回り大きく見えた。) [Tue 28 Feb 2006 21:45:14]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( いつもと同じ、変わらぬ態度で接してくれる家主に、内心感謝しつつ。一方で、それが余計に自分の中の寂しさを大きくしてしまう。 ) べ、べつに……あれはほら〜、元気でつくったものじゃないですけど。 ( ぶっきらぼうに返しつつも、照れ隠しに目を逸らす。頬が僅かに赤くなった。 ) そうそう。姿勢は健康維持にも関係してますからね。ツグメさんには、ながーくながーく元気でいて欲しいですから。 ( 体の心配をするほど彼がやわじゃないのは分かっているけれど、もう何かあっても傍にいて気遣ってはあげられないから。 ) ――なんですか? 今月のお給金ならもうもらいましたよ? ( 手招きするツグメに小首を傾げつつ、それでも近づいていって。そっと片手を差し出そう。 ) [Tue 28 Feb 2006 21:30:31]
◆ツグメ > 元気がありゃって、なんだそりゃ。 (返ってきた返事に、ツグメは、ちょっと拍子抜けしつつ、切り替えしを考えて。) あれか? 元気がありゃ、ビーズのブレスの一つや二つは簡単に、ってか? (思い出したのは、つい最近の材料を渡した“結果”。 見せてもらったときには「悪くはないんじゃねぇか?」なんて言ったことは兎も角として。) と、へいへい。 これでよござんすかねぃ? (ツグメは、やれやれ、なんて仕草をしつつ。頬杖をつくのを止めて、右手も懐から出して、椅子の背もたれに寄りかかり欠伸交じりに伸びをする。 その伸びもほんの少しの間だけで。ツグメは背もたれに背を預けたまま、手を下ろして、菫に向き直る。) そうだ、菫。 手ぇ出してみな? (そして、左手で小さく手招きを。) [Tue 28 Feb 2006 21:20:51]
◆南条菫@ツグメ宅 > そりゃあ、元気がとりえですもの。元気があればなんでもできるんですよ? ( にこにこしながら、尻尾を振る。無論、いつもはこんなに無駄元気はない。本当は別れが寂しいと思うからこそ、余計に明るく振舞おうとする。 ) ほらほら、頬杖なんてついたら姿勢が悪くなっちゃいますよ。 ( 腰に手を当てつつ、ツグメの反応をうかがっていた。 ) [Tue 28 Feb 2006 21:04:35]
◆ツグメ > (普段と変わらぬように、とツグメは意識して。 いつものように食事をしたり、いつものように散歩に出たり。 菫から、二月いっぱいで出て行くと聞いても、そうやって、何も変わらないように暮らそうとしていた。)(食事も終わって、椅子に座りながらのんびりとしていれば、狐っ子の元気な声が聞こえて。 顔を上げれば、笑顔が見えた。) 元気だってぇのは分かるが。 んなこた、いちいち報告せんでもなぁ。 (左手で頬杖ついて、面倒くさげに悪態一つ。 右手は懐の中へと伸ばしていて。その中で、小さな布の包みを持っている。 なんとなく、渡しそびれていた、それ。) [Tue 28 Feb 2006 20:56:13]
◆南条菫@ツグメ宅 > お掃除よーし! お洗濯よーし! ( 大きな三角耳をピンと立てて、指差しながら確認作業。それは、己の務めが終わったことを意味していた。 ) ごみ捨てよーし! 食器洗いよーし! ( そうして、最後にツグメの方を向いてから、にっと笑って犬歯を見せた。 ) お仕事、ちゃーんとやっておきましたからねっ、ツグメさん。 ( 足元に置かれた自分の荷物には、あえて目を向けないようにした。悲しいきもちになってしまいそうだったから。 ) [Tue 28 Feb 2006 20:45:12]
お知らせ > ツグメさんが来ました。 『(それは一見、普段と変わらないような)』 [Tue 28 Feb 2006 20:38:46]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが来ました。 『(そして、最終日――)』 [Tue 28 Feb 2006 20:36:55]
お知らせ > クロコ@自室さんが退室されました。 『右手と左手を逆に書いたのに気づいたのは数分後の事。』 [Tue 28 Feb 2006 01:32:28]
◆クロコ@自室 > (設計図を描き終わっても安心は出来ない。先程気になった縮尺が間違っていないか?描くべき部分が抜け落ちている事は無いか?それを確認する為に設計図を眺め始めて)記述は・・・・あってるかな。(ここで間違っていては洒落にならないため、資料と設計図を交互に見ながら念入りに間違いが無いかの確認をして。)・・・・?(複写した資料と設計図の記述は合っているのだが・・・・・)何か変・・・?(首を傾げながら設計図を眺めて。) [Tue 28 Feb 2006 01:29:11]
◆クロコ@自室 > (自前の定規を設計図の紙に当てながら、細かい線を引いて。作業に集中し無言の主以外に音を放つ存在の無い部屋の中は、機械的に聞こえるペン先の擦れる音と紙を捲る音だけが響いて)これで・・・・終わりか。(楔と比べれば描く部分の少ないストーンゴーレムの設計図を起こす作業は思ったよりも早く終わって。) [Tue 28 Feb 2006 01:20:26]
◆クロコ@自室 > (数秒の沈黙が続けば)全部書いたらチェックするかな。(パーツパーツ毎に一々おかしいかを確認するよりは、全体図で見た方が間違いなどを発見しやすいだろう何て考えれば・・・・)とりあえず複写するか(机の上に広げられた紙にペンを走らせ始めて。) [Tue 28 Feb 2006 01:11:55]
◆クロコ@自室 > (先日複写したストーンゴーレムの資料から素体の設計図を書こうとしているのだが・・・・)自分で書いたのに、地味に読みづらいってのはどうしてだろ。(ぽそりと漏れるのは自身への愚痴。書いたときは覚えているのに、数日後に見ると内容が理解できなくなると言う謎の現象に首を傾げながら)多分・・・・これが3・・・かな?(眉と眉を寄せれば、暫し数字とにらめっこ。) [Tue 28 Feb 2006 01:03:47]
◆クロコ@自室 > (静かな部屋の中に流れる紙を捲る音。トキノミヤコに伝わる某怪談の様に、枚数を数える声は聞こえこず・・・・)これが・・・これと繋がってか。(その代わりと言った感じで、唸り声と何かを確認をするような独り言が流れる。) [Tue 28 Feb 2006 00:56:52]
お知らせ > クロコ@自室さんが来ました。 『紙を捲る音』 [Tue 28 Feb 2006 00:52:13]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが帰りました。 『(さよならを、笑って言えるために)』 [Mon 27 Feb 2006 22:30:28]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 自分はどうなんだろう。明日は――家主と会えば、泣かずに別れる自身は薄い。 ) 無常への報告も済ませたし、またお仕事がんばらなくっちゃ。 ( 自身に言い聞かせるように一度うなずくと、菫は最後の炊事に取り掛かった。 ) よぉ〜し、最後まできっちり家事やって、気持ちよくお別れしよう! [Mon 27 Feb 2006 22:29:39]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 大きな三角耳を動かしながら、その口元には笑みが浮かぶ。 ) ツグメさんのことだから、別れ際もいつもどおり、あんな感じなんだろうな……。 ( 家主らしい。しんみりした雰囲気は、嫌いな人だから。だけど―― ) 私だって、泣いたりなんか、しないもん……。 ( 目を僅かに伏せて、呟いた。 ) [Mon 27 Feb 2006 22:13:07]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( メイド服姿で街をうろつくのも、たぶんもう終わり。そろそろ暖かくなってくるし、パートナーと服を買いに行く約束もしてあるから。 ) 初めてここにきたときは、掃除も洗濯も二人分で――戸惑ったなぁ。 ( 男性と同じ部屋で寝泊りするということにも、色々と抵抗があった。思い返すと、何もかもが懐かしい。炊事場、テーブル、もうすっかり自分の部屋同然に使い慣れた生活具を、確かめるように指でなぞる。 ) [Mon 27 Feb 2006 22:01:18]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( ツグメの元にきてから約半年。思いではいっぱいあるけれど、今となってはどれも懐かしい。 ) あー、でもからかわれた思い出のほうがおおいよね。 ( くすくすと笑って、耳を動かす。それから、自室から居間へと向かった。 ) [Mon 27 Feb 2006 21:49:42]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( そう考えると、無性に寂しくなってしまう。家主さんとだって、今生の別れになるわけじゃないのに。 ) えっと、もっていく荷物はこれで全部かな。 ( 明日に備えての荷造りも、これで最後だ。一花と同居する予定はあるが、部屋が見つかるまではまたもとの宿暮らしになる。 ) [Mon 27 Feb 2006 21:37:09]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが入室されました。 『(明日でこの部屋ともお別れ――)』 [Mon 27 Feb 2006 21:31:34]
お知らせ > ツグメ@自宅さんが退室されました。 『(からかいあった(?)日々、などを思い返し)』 [Sun 26 Feb 2006 23:12:20]
◆ツグメ@自宅 > (別れる前にでも、渡してやればいい。ああ、でも直前と言うのは、あまりよくない。 そんなことを思って、ツグメはそれを、懐へと仕舞う。傷が付かぬように、布に包んでから。) しなびれるわけにゃ、いかんって、ねぃ? (ツグメは呟いて、両右腕を伸ばしつつ伸びをして。ついでに欠伸も一つして。) (そして立ち上がり、無言のまま、ベッドへとごろりと横になる。 眠気はない。) [Sun 26 Feb 2006 23:01:44]
◆ツグメ@自宅 > (そうして、石と木で作られた、紫色の蝶は。 一つのアクセサリとなった。 ツグメは、紐の端の金具を合わせてから、それを小机の上に、そっと置いた。) 何とか、間に合ったってとこかいね。 (もしかしたら、作り上げるのが間に合わないかもしれない、と、さすがのツグメも焦り気味になっていた。こそこそと隠れながら作るのも、非常に疲れた。 何故、そんなことまでして作っているのか、分からなくなりそうになったが。それでも何とか、こうして出来上がったものを見れば、ほっとする。) [Sun 26 Feb 2006 22:49:13]
◆ツグメ@自宅 > (淡い紫の蝶を眺めて。後数日で終わる、南条菫との生活を、ツグメは思い返す。 出来心、にも似た気まぐれで彼女を雇ったのは、もう半年も前のことらしい。 それが、短かったのか、長かったのか、ツグメには、よく判らなかった。) っと、 後は、こいつに、っとぉ。 (思い出なんかに耽らぬように、と。ツグメは作業を続けることにして。 両端に金具のついた、明るい茶色の皮紐を取り出して。それを、蝶の触角の間に在る輪にとおす。) [Sun 26 Feb 2006 22:39:45]
◆ツグメ@自宅 > ちょっと違うかも知れねぇが、ま、これが俺の限界ってやつかね? (いつか見た―それがいつだったか、今から考えれば、彼女と出会った頃、と言って良い頃に見た、紫色の蝶。それは、しばらくツグメの目に焼きついていた。 そしてツグメは、それを形にしたいと思っていた。 失敗を何度か繰り返した結果が、今、ツグメの手の中にある。) [Sun 26 Feb 2006 22:27:42]
◆ツグメ@自宅 > (ともあれ、今はそんな、珍味を食べた記憶を思い出すときではなく。 ツグメは、小机に向かって、仕事道具を広げていて。) ま、完成ってとこかね? (手の中にすっぽりと納まってしまう大きさのものを手にして。それを、ちらちらと、ランプの灯りにかざしてみたり。 白木の枠に嵌められた、紫色の石が、淡く光る。) [Sun 26 Feb 2006 22:19:05]
お知らせ > ツグメ@自宅さんが入室されました。 『(塩気のないアワビは、大変美味しゅう頂きました。)』 [Sun 26 Feb 2006 22:13:35]
お知らせ > アニマさんが退室されました。 『( 繰り返してやっとでられた。 )』 [Sun 26 Feb 2006 15:52:39]
◆アニマ > ( ええと、近道のつもりだった でもちがう! ) ( 渋々、寡黙になりながら人が通れば、隠れてやり過ごす。 ) [Sun 26 Feb 2006 15:52:11]
◆アニマ > ( 今は悪いひとにみつからないよーに! ) ガサッ、 ゴソッ ( 這い蹲りながら、慎重に進んで ) [Sun 26 Feb 2006 15:50:06]
◆アニマ > ギッ ギィ〜ン ( 鳴いた。 ) ( どうしていいか分からない。 ) [Sun 26 Feb 2006 15:49:19]
◆アニマ > (ど、どこで間違えた?) ( 困惑した様子だ。そりゃね、気づいたらこうなっていたもん 仕方あるまい。 ) [Sun 26 Feb 2006 15:45:46]
◆アニマ > ゴソ ゴソッ ( 人気がない薄暗い裏道へ隠れる。 ) [Sun 26 Feb 2006 15:44:35]
お知らせ > アニマさんが来ました。 [Sun 26 Feb 2006 15:43:30]
お知らせ > 園内一花@ツグメ宅さんが退室されました。 『( 服の方は菫に任せ…それなら、自分は家の下見だろうかと。 気恥ずかしい思いで空を仰ぐ )』 [Sun 26 Feb 2006 04:34:51]
◆園内一花@ツグメ宅 > 〜アングリマーラの街も…… ダメだ、長くなっちゃいますね。 ( 言葉が足りないのは分かってる。 たは、と気恥ずかしそうに頬を掻いて… 『また今度』 ) 〜ううん。 …取って付けたみたいでも、菫も空を飛びたいと思ってくれる事は、とっても嬉しい…。 ……『世迷言』って呆れられても、可笑しくないもの…… ( 人が空を飛ぶなんて。 ヴェイトス市ではそうでもないけれど、本国では…少なくとも故郷では、非常識も甚だしい『妄想』だ ) ―――だ、だけど… 菫が、その… あんなに近付くから、もしかしたら出かけてるのかなって… ( 常識的に考えれば居るはずなのだけど。 …思わず抱き締めてしまった気恥ずかしさからの言い訳っぽく、不思議そうな顔からバツ悪そうに目を逸らし――― 柔らかな輝きの石を見た菫の表情には… 潰した陸鮑にただ感謝だけをもって、微笑む ) 〜ブレスレットみたいに、身に付けられるようにしてから… って、思ったんですけど。 私はそんな事出来ないし、いつになるか分かりませんしね… …喜んでくれて、よかった… ( 手元に残った双子石の片割れを、ハンカチごときゅっと握ってガッツポーズ。 ―――『おやすみなさい』ともう一度。 軽く手を振って、コノウラヤマ宅を後にしよう。 …また、今度… ) [Sun 26 Feb 2006 04:29:44]
お知らせ > 南条菫さんが退室されました。 『(もらった鮑は、ツグメさんと二人でおいしくいただきました。)』 [Sun 26 Feb 2006 04:24:15]
◆南条菫 > ( 上手く説明できなくても、一生懸命語ってくれる。そんなパートナーの態度を見ているだけで、嬉しくなってくる。 ) えぇ、今度は、一緒に―― ( 一番大事な部分には、大きくうなずいて答えた。 ) ……へ? あ、あぁっ! そうか……ご、ごめん。 ( 改めていわれれば、それもそうだと思い至って。気恥ずかしそうにうなだれた。ありがとう、といわれれば、また元気になるけれど。 ) まぁ、さすがに夜明け前の時間帯だし。普通の人は家で寝てるんじゃないかな。 ( ずっと留守だと思っていたのだろうか、と目を瞬かせて不思議そうな顔をする。 ) ――すごい、綺麗……。 ( 手を開いてみれば、そこには小さくて綺麗なまぁるい玉があった。これをわざわざとってきてくれたのかと思うと、顔がほころんだ。 ) ありがとう……ほんとうに、ありがとうっ! それじゃあ、今度服を買いに行くときは、ついでにお家も探そうよ。いい部屋見つかるといいね。 ( おやすみなさい、と手を振って、恋人を見送ろう。また今度――そうやって繰り返しては、少しずつお互いが近づいていくのだ。 ) [Sun 26 Feb 2006 04:17:24]
◆園内一花@ツグメ宅 > 〜逃げただけ、ですしね…。 それより、鍾乳洞が凄いんです――― ( 言葉で語るには欠しい語彙で頑張ろうとするけれど… きっと『今度は一緒に行きましょう』の一言でしめて、大事なのはその部分だけ。 …百聞は一見にしかず… 潰した巨大陸鮑の事は、上手く話せなかった ) …どうして空を飛びたいのかと聞かれると… それこそ、困ってしまうんですけどね… ( 妖怪でもおいそれと飛んだりは出来ないのかと… やや意外そうに目を瞬いて。 〜でも、乗せて貰ってそれで満足というわけにもいかないから、さして残念がるでもなく… ) ………それじゃあ、取って付けたみたいじゃない。 ……でも…ありがとう…… ( …『私も』と言ってくれるパートナーには、パートナーを優先しての想いでなければ一緒だと可笑しそうに笑い――― 肩を抱いた手を背中まで回して、抱き締める ) ……ありがとう…… ( 煮え切らなくて、曖昧で、自身の無い自分を… けれどパートナーは、全て受け止めてくれる…。 …ふと湧いた安心感に、深く溜息をついて… すり と頬を寄せた ) ―――って、ツグメさん、ご在宅だったんですね…っ! ( 急に声を潜めて、身体を離す。 もっとくっ付いて居たいけど… そういうわけにもいかないし、首を振った ) ―――一人で帰れますよ。 菫も、寝るところだったんじゃない? ……おやすみなさい…… ( 紅潮させてしまった顔を、なかなか素面には戻せないまま… 『お邪魔しました』 ぺこりと礼をして ) ―――あ、そうだ。 …やっぱり、今日渡しておかないと… お土産って感じが、しないから… ( ごそ、とポケットを探って… ハンカチに包んだ真珠を二つ、取り出した。 …巨大陸鮑の持っていた、大小二つの双子石… ) ……普通の陸鮑から取れるのと、大きさは変わらないんですけど…… 巨大陸鮑が、二つ一緒に持っていたんです。 ( 自分一人で取って来たのでは、コノウラヤマさんへの『恩返し』にする事も出来なそう… 誘った当初の目的とはずれてしまったけれど。 菫の手を取って。 …少し大きな9mm玉を摘んで、その掌に乗せる… ) 〜お土産。 [Sun 26 Feb 2006 04:07:54]
◆南条菫 > 鮑のお化けにリザードマン……よく無事だったね。 ( 一花の土産話に、目を点にしてこくこくとうなずく。やっぱり、危険を回避して目的のものを得る彼女の技術は、すばらしいと思った。 ) 空を飛ぶための方法探し、か。狐は空を飛べないしなぁ。 ( 何とか彼女の夢をかなえてあげたいけれど、妖術を駆使したとしても、己の力量では絶望的である。 ) じゃあさ、こういうのはどうかな? ”私も、一花と一緒に空を飛んでみたい。”これなら、目的が私のためにもなるわけだし。自分の欲のためだけじゃない。ね? ( だから一緒に探そう、と。にっこり笑って耳をピコピコ動かした。 ) ――んっ、ここじゃダメ……かな。 ( やんわりと抱かれて、キスは成らず。紅潮した顔のまま、それでも彼女の匂いとぬくもりに甘える。ツグメさんは、この時間帯だと眠っています。無論在宅中。 ) あんまり話してても、ツグメさん起きちゃうかもしれないし。それに、もう遅いから……そろそろ。 ( どうする? と小首をかしげて尋ねよう。送って行ってもいいし、この場で別れてもいいけれど、やっぱり離れるのは寂しくて。 ) [Sun 26 Feb 2006 03:44:21]
◆園内一花@ツグメ宅 > ―――うん。 陸鮑のオバケと… それに、リザードマンも見ましたよ。 〜ほんとは、あと一日くらい早く帰って来られる予定だったんですけど… そのリザードマンが殻のまま陸鮑を食べていて、一日潰れちゃって――― ( 見ましたって言うか追われたのだけど。 そこまで伏せて… 土産話のような調子で話す。 …ポケットの中のもう一つのお土産…本命の鮑玉… 出そうかどうか考えるけど、ブレスレットを貰った後では、出来ればアクセサリーに加工して貰ってからの方が良いだろうかと逡巡して… 出しそびれ ) ―――〜空を飛びたいから、ですよ? 私は、『魔法は絶対に使えない』とされていて… それでも遺失文明の遺産なら…鋼の鳥なら、空を飛べると思ったから。 〜でも…だけど…それって、ちょっと違うんですよね。 …全然関係無いとは言わないけど… 空を飛びたいなら、魔法機械や、空気の事や、もっとちゃんと勉強して、別の方法を探せば良い。 …何も、遺失文明の遺産だけが手掛かりなんて事は、無いんです…。 ……だから今は… よく、分からないのかな…… 『好き』って言える程、経験も積んでいませんしね。 ( 『どうしてだろう』と、苦笑交じりに首を傾げる ) …ただ… …そんな、自分の欲の為だけに危ない事をして…。 私には、侍をとやかく言う資格なんて無いんだって… それだけは… 今更ですけど、思ってます…。 〜トレジャーハンターこそ、嫌われたって仕方ないような職業なのに… ( 気付くの遅いですよね。 と… もう笑わずに。 …けれどどこか諦めた風な口調は、戸惑うでも落ち着いている… ) ―――え、下見? ( さて、と話を戻して… ケロッと可笑しそうに笑った。 楽しみにしてくれていたようで、嬉しい… ) 〜ええ。 誘っておいてなんですけど… 私、そういうのあまり知らないから………ん…? ( 近付く顔には、思わずドキリと。 …いい加減慣れてもいいと思うのだけど… ―――言葉もあれば、ぽひゅ と音でも立てそうな勢いで顔を真赤にして… …そういう気持ちをあまり素直に言葉に出来なければ… ただもごもご口を動かして――― ) ………うん。 ンッ… ( コクコク頷いてやっと零すのは、同意の言葉のみ… 近付く唇を目を閉じて受け入れて… ―――ってコノウラヤマさんは不在!?と、ちょっと慌てて… やんわりと止めるように(?)を抱く ) [Sun 26 Feb 2006 03:31:04]
◆南条菫 > 向こうでモンスターとかに会わなかった? 上手く切り抜けて持ち帰ったものなら、私は十分証になると思う。――ねぇ、ずっと気になってたんだけど、一花はどうしてトレジャーハンターをしているの? ( ふと思った疑問を、素直にぶつけてみよう。一緒に暮らしていくのだから、そういう部分も知っておきたい。 ) 私ね、服の下見してきたんだ。どの店にどんな服が置いてあるのかとか、だいたい分かってるから。今度一緒にいこうね。 ( えへへっと笑って尻尾を揺らした。 続く一花の戸惑う言葉を聞けば、顔を近づけて、その目を見つめながらそっとささやいた。 ) 大丈夫だよ。いったでしょう? あなたの心も体も、私のものだって。一花の不安も、心配も、全部受け止めてあげる。 ( 頬を紅く染めながら、けれども言葉は真剣だ。 ) 貴女が必ず私の元に戻ってくるって、安心して待っていられるように――縛るとか縛られるとか、そういう言葉を超えて――お互いがお互いを『居場所』にできるように……。あなたは、私のもので、私は、貴女のものだから。一緒に暮らそう? ( そういって、ゆっくりと、一花に唇を近づけていった。 ) [Sun 26 Feb 2006 03:05:35]
◆園内一花@ツグメ宅 > ………。 ( 『ごめんなさい』 と言ったって、それで済ませられるわけも無い空気。 …慣れない悪戯心なんて出すものではないと、俯いて――― 続けられた言葉には、ブレスレット=コノウラヤマさんかと、納得した風に頷いた。 …洋服=ラムザさんについては、どんな遣り取りがあったのか知る由も無いけれど… 何となく想像はつくか。 一抹の寂しさを覚えつつ、微笑んで ) …やっぱり、ちゃんとしてる。 …ただ仕事をこなすだけにしたくないと思うのは…私のお土産と似てるのかもしれないけど――― お土産持って帰ったって、技術や経験の証としてはいま一つですものね。 …私も、いつまでもぼうっとしてないで… ちゃんと、『トレジャーハンター』しないと。 ………。 ( どうしてトレジャーハンターをするのか… 曖昧になってしまいつつある答えは口に出さず、じっとブレスレットを見つめ。 『女の子っぽい服ならアクセントに』と言われれば、バツ悪そうに楽しそうな苦笑を零そう ) 〜うん。 ちゃんとお仕事の報酬も入りましたし… 今度、服を買いに行きましょう? 舞踏会のドレスみたいのは困るけど… 普段着られそうな、少しはお洒落なの。 ( どんな服が良いか、イメージすら掴めないままそんな事を言って。 …『折半案』を喜んでくれるパートナーには、ちょっと戸惑いがちに口を挟んだ… ) ―――あ、ぁの… だけどね… 私… ほら、心配性だし…。 …菫と一緒に暮らしたりしたら… やっぱり、菫の事縛っちゃいそうで……… 一緒に暮らしていなければ、夜に帰りが遅かったりしても… 一々知らないから心配したりしないかもしれないけど… 〜一緒に暮らしても大丈夫かな、って… ( ようするに、自分が気にしなければ良いのだけれど… それは、相手にも言える事。 …普通に夜遅くまで出歩いているのは自分だってそうであれば… 『心配させてしまう』事にもなるだろうと思って。 『大丈夫かな』と曖昧に… けれど不安そうに首を傾げる ) [Sun 26 Feb 2006 02:48:55]
◆南条菫 > う、うん―― ( 一花の返事にも、浮かない顔でうなずいた。彼女の意図がどうあれ、パートナーの想いが決して嘘でないことは、菫にだってわかっている。他人がみれば、ちょっとした心配性ではすまないかもしれない。だけど、自分は全部ひっくるめて、園内一花が好きなのだ。 ) そんなことないよ。服を作ったのは、ラムザさんへのけじめのためだし、今度だってそう。ただ、私がここにおいてもらった時間が無駄じゃないことへの、証。ツグメさんの見よう見まねだけど、あの人から得た技術で、貴女に贈り物がしたかったの。 ( 恋人の左手につけられたブレスレットを見て、もっと女の子っぽい服だと、いいアクセントになるかも。なんておどけてみせる。それはさりげなく、一花のおしゃれした姿を見たい、という遠まわしな意思表示であり。 ) 家賃を――? あぁ! そっか、その手があったんだ! ( 一花の言葉を聞いて、目からうろこが落ちるようだった。ぱぁ〜っと表情を明るくする。 ) いいね、それ。私も3月には無常に戻るから、またお給料が入るし。一花と一緒に暮らせるなら、そうしたいな……。 [Sun 26 Feb 2006 02:29:08]
◆園内一花@ツグメ宅 > ―――へ? …ぁ、ちょっ、ゃ、やだなっ、冗談ですよ!冗談っ! 〜そんな、お互い様じゃないですかっ… ( 哀しげにさせてしまった表情には、しまった、悪い冗談だったと… 半ば本気でもあるのだけれど、かえってわたわた慌ててしまい… 手と首を忙しく振って ) ―――ぅ…ん…。 ( 『当たり前じゃない』なんて格好良く返したいのに… 赤くなりながら曖昧に目を逸らすばかり…。 痒くも無い頬を掻いていたら、差し出されるブレスレット…? ) ―――ううん。 仕事のついでですもの。 無常所属の侍と、それらしい仕事もしてないトレジャーハンターでは、違うでしょう…? ( 『気にしないで?』と首を振りつつ、でも、ブレスレットにはしっかり手を伸ばす。 …確かに簡単で、ちょっと不恰好… けれど クスリ と漏らした笑みは、どこまでも幸せそうに ) ―――ありがとう。 大切に、します…。 〜洋服を作っちゃったり、今度はアクセサリー… そういう感覚、良いのかもしれませんね。 ( 丁寧に、左手に付けてみよう。 『どう?』 と見せるけど…ツナギに革のジャケットなんて格好だと、似合うも何もあったもんじゃない…。 ただ、女の子っぽくない格好に、少しだけ彩りが加わったのを見て… 自分では、まず『作ろう』としても何をどうして良いか分からず、固まってしまいそうだと… 楽しげに腕を揺する ) ―――…ぁ… それで… 家、の事なんですけど。 ……もし、その…本当に、同居するのなら…… 家賃を折半に出来れば、私の方は、何とか出来そうです。 …一人で借りるのは大変ですけど、表通りのちゃんとした部屋でも、月5万くらい出せれば、それなりの部屋が借りられると… 思うんですけど… ( 本当に、良いのかな? …まだ迷いもあるから、ちょっと歯切れ悪く…。 でも、パートナーがそう言ってくれるのは… 凄く嬉しかった。 …『縛ってしまうのではないか』という不安は… まず自分自身に向けてのものだから ) [Sun 26 Feb 2006 02:16:30]
◆南条菫 > あぅ……そ、そうなんだ。 ( 僅かに影を帯びた恋人の言葉。なんて言葉を返したらいいのか分からなくて、耳を横に倒して悲しげな表情に。 ) ……ありがとう。なんていったらいいのか、まだわかんないけど。私のこと、それだけ強く思ってくれてるんだよね。 ( 頬を紅く染めて、照れくさそうに答えた。 ) なんだか悪いな……私ばっかり、色々してもらって。――あ、そうだ! ( 思い出したように顔を上げると、ポケットを漁って中からビーズのブレスレットを取り出した。 ) これ、私が自分で作ったものなの。簡単なものだけど、不恰好だけど……よかったら、受け取ってほしいな。 ( 先ほどよりも真っ赤になりつつ、ブレスレットを鮑の代わりとして一花に差し出した。 ) うんっ! ずっと、ずぅ〜っと、傍にいて欲しい。住む家も一緒だったら、もっといいのにな……。 [Sun 26 Feb 2006 01:57:20]
◆園内一花@ツグメ宅 > うん… でも、ただいま… ( 可笑しそうに、ちょっと照れた風に笑って…。 『全然』とか言われてしまうと、そんなわけないと思いつつちょっとショック。 でも『お互い様』と言う言葉にその気持ちを感じれば… パートナーのあたふたする様子も手伝って、ちょっとした意地悪を ) ―――ううん、私は、ずぅっとですもの… ( 一過性のものではなく、ずーっと、心配してる。 ちょっと伏目がちに、陰のある感じでポツリと呟いて… 何事も無かったように続けよう ) ―――そうそう、見た目は殆ど同じみたいなんですけど… 味がちょっと違って… 〜まぁ、食べてみてください。 ( 素直に喜んでくれるのが、嬉しくて… やっぱりちょっと気恥ずかしくて… 『手紙』には、何故か火照る顔に手を当てつつ、頷いた ) ―――ええ。 …今月中になんて、びっくりしましたけど…。 ……菫が、そう決めたなら…… リゼルの件と向き合うのも含めて… 私はそれを支持します…。 ( …心配は尽きないけれど。 …でも… ) 〜だけど、傍は離れませんからね…。 [Sun 26 Feb 2006 01:48:31]
◆南条菫 > ふふっ、それもそうだね。 ( ツグメの家の玄関で、おかえりなさいという。ちょっとしたやり取りがなぜだかおかしく思えて、菫は肩を揺らして笑った。 ) ちょっ、やめてよ……私は全然気にしてないから。心配は――お互い様じゃないかな? 一花も、向こうではきっと、同じように思ってたんじゃないかな。 ( 頭を下げられると、あたふたしてしまう。そんなにされると、どうしていいのかわからなくて。 ) これ……ひょっとして、陸鮑? ( 差し出されたざるをまじまじと見つめて、目を輝かせる。 ) うわぁ……ありがとう! こんな珍しいもの、嬉しいな。 ( にこにこしながら受け取って、尻尾を振る。 ) そうだ、手紙出しておいたんだけど、もう読んでくれたかな? [Sun 26 Feb 2006 01:32:53]
◆園内一花@ツグメ宅 > ( 実際はそんなでもないのだけれど… やはり街を離れていたというのは大きくて。 …嬉しそうに返される声には、擽ったそうに笑みを零し――― 開けられたドア先にある笑顔に、微笑み返そう ) ―――ただいま… って、ここで言うと、何だか変な感じですけど…。 ( コノウラヤマさんの家の前。 でも、他に言いようもなくて苦笑を零し… ふと、神妙に頭を下げる ) ……ごめんなさい。 …菫の都合も聞かないで、勝手に…。 …心配、させちゃいましたね…… ( 『あ、お土産』と… 物で懐柔する作戦と言うわけでもないけれど、ずい と陸鮑のざるを差し出そう ) [Sun 26 Feb 2006 01:25:25]
◆南条菫 > 一花!? ( 久方ぶりに聞いた気がするパートナーの声。大きな三角耳がピンと立ち、尻尾が大きく揺れる。 ) 待って、今あけるから。 ( ドアを開けると、そこにはまぎれもなく、依頼を果たして無事に戻ってきてくれた恋人の姿があった。 ) お帰り。それから、お疲れ様っ! ( にこやかに声をかけよう。 ) [Sun 26 Feb 2006 01:15:57]
◆園内一花@ツグメ宅 > ―――ぁ。 ( 返って来たパートナーの声に、ホッと表情を緩くする。 …ツグメさんと二人きりは、ちょっと気まずい… ―――それはそれで美味しいと思うどこかの意識はさておきっ ) ……こんばんは。 夜分遅くにすみません、イツカです。 ( 遊び心も悪戯も何も無く、声をかけた。 むしろ確認しないで開けたりしたら『無用心!』とお小言を小一時間…! ) [Sun 26 Feb 2006 01:12:46]
◆南条菫 > ( 今でまーす、という少女の声が、ドアの向こうから聞こえるだろう。 ) 誰かな、こんな遅くに。 ( メイド服を着た狐娘は、パタパタと玄関に向かう。 ) [Sun 26 Feb 2006 01:08:31]
お知らせ > 南条菫さんが来ました。 『はぁい――』 [Sun 26 Feb 2006 01:07:05]
◆園内一花@ツグメ宅 > ( コン コン コン ―――丁寧な、ゆっくりとしたペースのノックを三度。 勿論約束なんて無いし、居なければ待つか置いて行くかお隣さんに預かってもらうか考えないと… 暫し、変に緊張してしまう間――― ) [Sun 26 Feb 2006 01:01:27]
◆園内一花 > ( 外でコソコソ部屋の灯りを確認したりする事はあったけど… (すとーかー?) ここまで来るのは、まだ数える程だった ) ………。 ( 『使用人の友人』という立場に立つ事は初めてで、どう振舞って良いのか分からなかったというのもあるけれど… いつからか、コノウラヤマさんに対して嫉妬に似たライバル意識を持ってしまっていたのだと思う…。 ……数日後に出て行く、特に必要も無い筈なのに雇った使用人を、彼がどう思っているのか…… 〜実は、またぞろ自分一人の空回り(?)なんて事も知らず、扉の前で一呼吸置いてから、籠を片腕でしっかり抱いて手を上げよう――― ) [Sun 26 Feb 2006 00:57:56]
◆園内一花 > ( 宿なら宿で、何日も下りて来なければ様子を見ようとするだろうし… 騒ぎを起こせば当然目立つ。 それはそれで安心な筈なのに… パートナーを狙っていると思われる吸血鬼が人間の形をしていれば、出入り自体は周囲に何の不信感も与えずに容易に行えるであろう環境が気掛かりだった。 ―――てゆかまさか部屋を取って住んでいるとは夢にも思わない。 ヴァンパイアハンターの同居人が居る事を知れば、いっそ安心出来るかもしれないけれど… それはさておき ) ………。 ( 心配して、不安がっていたって仕方ない。 …自分は自分に出来るだけの事をして、最悪の事が起こらない努力をするだけと頷き… 一棟の集合住宅へと入って行く ) [Sun 26 Feb 2006 00:51:21]
◆園内一花 > ( 仕事から戻った自宅に届けられていたパートナーからの手紙は… 今月一杯で、今メイドとして住み込みで働いている細工師の家を出て、宿住まいにすると言うもの…。 …のんびりと構えていた身には急な話で、驚いた…。 …男性と一つ屋根の下に暮らすという状況が変わるのはホッとするものもあるけれど、人の出入りの激しい宿住まいになるのは、心配と言えば心配で… ) ―――。 ( 『わがまま』 と溜息を零しつつ、コノウラヤマ宅への夜道を歩く ) [Sun 26 Feb 2006 00:41:26]
◆園内一花 > ( 通い慣れた、イエロティアが多めな居住区の通りを歩く ) ……今月一杯……。 ( ここをこうして歩くのもあと少しになるのだろうかと思うと、少し複雑だった ) [Sun 26 Feb 2006 00:35:34]
お知らせ > 園内一花さんが来ました。 『( 鮑を乗せたざるを抱えるように )』 [Sun 26 Feb 2006 00:30:28]
お知らせ > 伽香さんが帰りました。 [Sat 25 Feb 2006 00:51:26]
◆伽香 > ( 唄声は、やがて――― 夜の静寂へ 。 ) [Sat 25 Feb 2006 00:51:24]
◆伽香 > ( ―― 自分はこの『 唄 』を 知っている? )( 愚かしいほどの、自問自答――答は、 否。 脳裏に浮かぶ言葉の羅列。唯々 それを口ずさんで居るに、過ぎず。 ) [Sat 25 Feb 2006 00:21:14]
お知らせ > 伽香さんが入室されました。 [Sat 25 Feb 2006 00:16:33]
◆伽香 > ( ゆらり、ゆら 。 彷徨うような足取りは、雪女。月灯りに照らされて―― ) ――― 真櫂掲げし 水の精 ……… 夢の中より待ちをりぬ ( 『 唄 』 を、口ずさんで 居た 。 ) [Sat 25 Feb 2006 00:06:00]
◆伽香 > ( 月の明るい 夜。―――居住区 。 ) [Fri 24 Feb 2006 23:58:52]
お知らせ > 伽香さんが入室されました。 [Fri 24 Feb 2006 23:57:51]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが退室されました。 『よぉ〜し、ブレスレット一個完成っ!』 [Tue 21 Feb 2006 20:58:27]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( ツグメの家をでれば、また無常に戻って侍の暮らしだ。同僚たちには、たっぷりのからかいと土産話の催促を受けるだろう。 ) せめて……せめてお給料があがるくらいには、がんばろうっと。 ( よしっ、と大きくうなずいて、表情を引き締める。それから、また作業を再開した。すでにある程度数珠繋ぎになったビーズをむすんで―― ) [Tue 21 Feb 2006 20:57:46]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 一緒に住む? なんて冗談交じりにいったものの、それができればどれだけ幸せだろうかとため息が出てしまう。もちろん、菫の頭の中には、家賃を出し合ってアパート暮らし、なんて発想は無いわけで。 ) やっぱり、出世しないとだめかなぁ。 ( ビーズに糸を通しながら、あれやこれやと考える。もっとも、出世のチャンスなんて早々ないし、上に行けばいくほど身動きとりづらくなるともきく。 ) 一軒家なんて、夢のまた夢……。 [Tue 21 Feb 2006 20:50:34]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 不器用ではないが、さりとて器用と自慢できるわけでもなく。家主から見れば、ビーズ相手に奮戦する偽メイドは、格好のからかい材料になるだろう。 ) そういえば、一花はどうしてるのかなぁ。順調ならそろそろ目的地につくころだけど。 ( 手を止めて、パートナーのことを思う。宝石を持って帰ってくるとかいっていたけれど、菫にしてみれば、無事に戻ってきてるれればそれだけでよかった。 ) 私も……ぼちぼち宿を探すかな。 ( 当面は”月の滴”に厄介になるだろう。 ) [Tue 21 Feb 2006 20:40:40]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( ツグメから与えられた装飾品の材料を相手に、頭を右へ左へ傾けて奮闘中。大きな耳がせわしなく動き、尻尾は垂れ下がったまま動かない。 ) んん〜っ、ツグメさんってこれよりもっともっと複雑で難しいのを作っているんですよねぇ。あぅ……こんなに手間のかかるものだったなんて。 ( ちょっとだけ、やらせてくださいといったことを後悔する。実際、やってみなければその作業がどれだけのものかなど、推し量れない。 ) この小さいのを……こうっ、一個一個……あー! [Tue 21 Feb 2006 20:30:33]
◆南条菫@ツグメ宅 > むっ……むうぅぅ。 ( テーブルの上に石や木のビーズを広げたまま、椅子に座って難しい顔をする。その手には、細い日もが握られていて。 ) む……むむむっ! ( ビーズの通し穴に糸を入れたり出したり。傍には途中で挫折したネックレス(?)の残骸が転がっていた。 ) やっぱり、最初は腕輪くらいのサイズがいいかな。 [Tue 21 Feb 2006 20:24:26]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが来ました。 『(家事の合間に――)』 [Tue 21 Feb 2006 20:21:10]
お知らせ > アルストロメリア@エニス邸自室さんが帰りました。 『( すぐに ゆめのなか )』 [Tue 21 Feb 2006 00:24:22]
◆アルストロメリア@エニス邸自室 > ( ぱらぱら ぺぇじをめくっ て ) [Tue 21 Feb 2006 00:24:02]
◆アルストロメリア@エニス邸自室 > ( あったかくて、ふかふかのおふとんのなか。 ) きのうの、つづき。 よまなく ちゃ。 ( にょき、て、のばして。 )( おふとんのおとなり。 おつきさまがきらきらしてる、てぇぶるのうえ。 きのうからよんでる、おやゆびひめ。 ) ぇと、… ( どこから、だった、かな ) [Tue 21 Feb 2006 00:22:15]
◆アルストロメリア@エニス邸自室 > よっつ、 いつつ、 むっつ。( 9がつから、 2がつまで。 )( ねんねするまえに、いつもよんでる ごほんでおぼえたの。 いちねん は 、じゅうにかげつ。 ) いっかげつ、は。 …ぇと、 ……さんじゅうにち。 いちにち、 は。 おつきさまとおひさま、いっかいずつ。 ( すこし、かしこくなった、かしら。 ) [Tue 21 Feb 2006 00:18:17]
◆アルストロメリア@エニス邸自室 > ( えにすさまの おうちにきてから。 )( どれくらい、おつきさまとおひさまをかぞえた かしら ) …… つめたい、トコロは、おつきさましかみえなかったの。 ( おひさまも、みられるようになって。 )( おひさまもきれいで、おつきさまはもっと もっと きれい だって、 しったの。 ) [Tue 21 Feb 2006 00:14:23]
◆アルストロメリア@エニス邸自室 > ( おめめをとじて ) ………、ひとつ、ふたつ、 みっつ。( 『 ゆびおりかぞえる 』 )( ごほんで、よんだ、こと。 ) [Tue 21 Feb 2006 00:10:54]
お知らせ > アルストロメリア@エニス邸自室さんが入室されました。 『( おふとんの、 なか )』 [Tue 21 Feb 2006 00:08:07]
お知らせ > サンク@邸宅離れさんが退室されました。 『( 間違いなく正座でしたとかいうオチだ…!)』 [Mon 20 Feb 2006 19:40:23]
◆サンク@邸宅離れ > ( ナ、ナンダッテー!?水曜夜の無駄知識の泉に是非とも送って欲しいソレ。) ( そして卵丸呑み実演会に雪崩れ込むといい。その横ではんぺん喰うぜ。) …フェチとロリはまた違うだろってか、ンなダブルコンボ死んで来い。( ニンゲンとしてどうなンだと言いたいが、ソレでも善人はあるのが世の理不尽でもあった。) オレ程度じゃだーめだめ。つか、定員オーバー。( 前倒し制とか言うとありがたみに欠けること激しい。) ……うぃす。つか、外、かー……考えた事無かったな。( 閉じ込められている訳では無い。単に暇が無かっただけである。それもどうなンだ。) ( えふ、と吐いた息が物理的に甘ったるい。チョコの匂い。) 直ぐって、フットワーク軽いな其処!…おうよ、ンじゃ検討してみっかァー…( とはいえ。今の状況なら出先に書類もってけば?いやいやどれだけ飛脚をこき使う。 ――…そんな諸々はあれど、楽しみには違いないのだ。) [Mon 20 Feb 2006 19:40:10]
お知らせ > ハンダさんが退室されました。 [Mon 20 Feb 2006 19:28:39]
◆ハンダ > (にやにや、にやにやしながら、) (夕飯前にコレだけ喰ったら後でメイドの宮本さんにシバかれるかもなって云うフラグ――!) [Mon 20 Feb 2006 19:28:38]
◆ハンダ > (でも原作だと首無しで飛べるンだよ彼。…。 多分自我は胸のエンブレムに。) (おでん超歓迎。ほくほく喰いに行きませう。) ――…世の中…フェティシズムと云うジャンルが…、 (ぶつぶつ。オトコは黙る。) サンサンみたいなンも、将来、休みになったりせンのかな? (もう365日は聖人で埋まってるなンて知らない。) ――…な。な。 外 行こうや。 (身を乗り出して。もうケーキは殆ど食いつくされた。) 予定こじ開けたら教えてくンろ。したら直ぐに出発するけェ。 俺ァ何時でも良ェよ、後はそっちの予定まで。 (額をつき合わせて、悪巧みと云うか春の遠足のたくらみ。) [Mon 20 Feb 2006 19:27:49]
◆サンク@邸宅離れ > いやいや、ソレって軽く猟奇でホラーな!( 痛い彼の自我は何処に宿っているのか。生命の神秘万歳。 ケーキはカロリーはあるが、栄養は。とか理由をつけてまたおでんでも食いに行く予感。) ………。号泣かよ!とか、そんな特殊層はいらねっつのホントに!健全にチチとフトモモに魅惑されろってのな、オトコなら!!( だむっ!とケーキにフォークをぶっさしながら、オトコらしく言い放ってみた。) …命日だから祭りなンだろ。まあ、聖誕祭は誕生日だけどさァ。( 別に酔っ払ってる訳でも無い。祭り。ミサと言い換えるとまた違う趣になるが。 取り合えず、地に遍く所業は泣かれていると思うので謝る。) ――…フハハハハー!( 高笑いに戦慄すると正しい。) …ンー…オレはいーけどってか、外、かぁ……。( ぼんやりと窓の外を見た。それは街の中。その外。――…正直考えた事も無いってのは、やはり限界なンだろう。思考パターンの。) あ、いいな酒巡り。( こういうところにはさっくり食いつくが!) …うン。都合つけてみるっつか、いきたい。( へら、と普通に笑いそうになったから、わざとにたー、と歪めてみた。 何かわくわくする子供の感じ。そのままじゃないかとかツッコミ禁止。) [Mon 20 Feb 2006 19:19:17]
◆ハンダ > 首無しでも飛ンで見せるよアンパン男。 (逃亡はチキンの常套手段。…どうでも良いが腹が減ってきた。 チョコレートケーキを食っている癖に。) まァ、今でも充分ロリの範疇やろ。半分のファンが泣いて悲しんでも、半分のファンは泣いて喜んだと思うね! ヤッタ! (結局ファン全員泣いてますよと。) なして命日が祭りになるとや? 変なの。…まァ、しンみりするよりかは良ェけどもね。 (上から聖人は見下ろしてらっしゃるのかしら。殺人的なチョコを配ったりする聖女様の様子とか。) …。 (腕によりを掛けて、) 作れるンけ? (器用さ1を疑う眼ッ!) (さておいて、) ――…そ、街の外。 (頷く。) 一度は出掛けてみたいと思てたンや。そろそろ一人は飽きてきてな。 本当ならヴェイトス一周地酒巡りとかやりたいトコなンじゃけンど、流石に許してくれやらンやろし。泉まで一週間以内の小旅行とか。 いかが。いかが。 [Mon 20 Feb 2006 18:39:24]
◆サンク@邸宅離れ > 産めねェとシメられちまうぞッ( けたけた笑う。それ何処の鶏なのかと。) ( うン、あったねとアイコンタクトばしり。あのときもちゃっかり見物人でした。おねーさま、お元気でいらっしゃると良い。) 違和感とか言うな。自分でも確かにあっけど、ヒトに言われると色々虚しい。 ――…ンなロリファンいらねェー。( ロリとか言うた。三又のミニ鉾で蹂躙されるチョコレートケーキ。ゴメン、色々ワザと言ってるので全力で何処かに向けて謝った。) まあ、そゆコトにもなってるわな。( もしゃもしゃ。普段は余り手をつけない甘味が、今は美味いのが色々切ないが。) 世間様的にゃお祭りだしなァ。一応ミサっぺいのはやったハズ。( 聖堂のある方角をくるくるフォークで指し示し。昨年の思い出に、ニターと笑った。) おうよ、腕によりをかけて。( 作ると軽く大惨事が発生する予感。) ――…ンァ?( むぐ。咀嚼の口を一度止めて、飲み込んで。) ………。外って、街の?( 少しばかりきょとんとした。意外と言うより想定外。) [Mon 20 Feb 2006 18:31:40]
◆ハンダ > 丈夫な卵は生めませンよッ!? (それは貝殻だと。…何の話。) (そう云えば何時だったか、ケーキから甘味早食いの勝負になった事あるよねとアイコンタクト。最後の方で高笑いしていた聖女様の姿は未だ覚えているます。) 今の方が年相応なンに、今の方が違和感があるってなー…妙な感じよの。 幼女から少女にランクアップ。これで固定ファンの幾らかは泣くね。 (貪られてゆくケーキ。やや無惨。) 「あったよなー」て。聖人の日と違ゃゥのン? あ、何で聖人とかパプテスっぽい事 云うかっつーと、人伝に色々聞いたからたい。 (此処でぶっ倒れた思い出。) 感謝は是非ともホワイトデーに返して欲しいなと請求。 (見返りはばっちり頂く所存。) それか、――…なァ、未だ忙しいン? そろそろ外もあったかくなるけェ、一緒にちょろっと行ってみたいっちゃ。近く、精霊の泉辺りまでとかのゥ。 [Mon 20 Feb 2006 18:16:15]
◆サンク@邸宅離れ > 植物かオレはっ!卵の殻突っ込むぞ、口にッ( 中身が無い所が、純然たるイヤガラセである。) ( 流石に一人ワンホールとかいうチャレンジャーはべたべたの常連にも、――…いそうだなァ、とちょっと思って、げふ、と胸焼けした。 一度邂逅したことのある、何処かの誰かさんと同じ名前のケーキをつつきながら、) …言っててなンだけど、オレも中々初耳なンで、まあ聞き流せ。戻るかどーかもワカンネーし。( とはいえ、今の方が不自然なのは分かってる。ふー、と長く吐き出した息が。) ――…おうよ。つーか、これでようじょとか言われないで済むね!!( 何とか少女の範疇にスライディング。ぐっ、と強く握ったフォークをざすっとケーキに突き刺した。名にこの殺人事件風味の食べ方。) …ア゛ー、そンなのもあったよなー…ちっ、今年は色々贈り損ねたぜ……( 去年は、幾人かの舌を破壊したおもひで。懐かしく遠い目。) ……。( ツン、とチョコレートの塊をつついて。) よし、感謝してやろう!( ニシ、と笑った。偉そうだった。) [Mon 20 Feb 2006 18:08:02]
◆ハンダ > 春になってサンサンの身体も芽吹いたかと思えば――…、 (何このまとめ。) (自分もフォークを引っ掴んで(ちゃんと二人分入れてくれるところが「べたべた」の気遣いかな!)、三叉の先を咥えながら。) ――…お宅のカミサマがヒトの成育にそこまで関与するって初めて聞いたー…。 難儀じゃのゥ。 … でも高いトコに手が届くようにはなったわね。 (10cmくらいは伸びてると思う。世界は違って見えるンだろうか。) (ケーキは勿論手伝う気も満々なので、彼女より先に喰い始める始末。) いや、ヴァレンタインも終って在庫処分セールって話。折角じゃけェ、一緒に喰おうと思ゥての! 疲れには甘味が良かばい。コレ常識。うン。 (…と云う事であった。) [Mon 20 Feb 2006 17:48:11]
◆サンク@邸宅離れ > 春まだ遠きナンとやらっ!( 合ってるのか間違ってるのか、言ってるうちに分からなくなるのが何かと良くない。投げっ放しでスープレックスも決まる。) ( おうよ。半眼ながらも頷いた。季節の変わり目が一番良くない。) 不便なンだよ色々と!!( 身長140と退かない、もしくは届かなかったのが何か力説した。) あー、アレか。ふくふくふわふわするの。つか、この身体その辺りはあンまりって、待てコラ!( 子供産めるとかって!思わず心底うげ、とか声出した。出した。眉を思いっきり顰めながら、) ――…アレだ。天罰なのか恵みなのかワカンネーってトコ。( 実際、どっちなのやら。説明はしょりすぎた。) ……うおおっ!?とか、一人で喰えるか付き合えっ!! ……てか、どンな風の吹き回しよ?( 差し出されたフォークをわしっと握りながら、訝しげな視線。) [Mon 20 Feb 2006 17:43:13]
◆ハンダ > 温度は変わるよ諸行無常ッッ! (「変温」を勘違いしてるとか、そもそも言葉の使い方が色々と間違っているので突っ込み不要だ。赤ペン先生も丸投げの予感。) (この時期は風邪に注意ですと鼻グズグズさせながら。) 女の子はちっこくても可愛いと思う! (個人的嗜好で以って対抗しても。) 丸っこさってホラあれよ。皮下脂肪?ッつーの? アレで。 やっとサンサンも子ども産める身体になりましたかー…! (普通は初潮を迎えただとかそう云う時に云う言葉だろうに。そもそも、 セクハラだ。) ――… 変な事はあったと肯定する訳ね。 訊かンけど。 (訊いたって多分解らないから。) さてさて、 (向かい合うように腰掛ける。) ゆっくりどっさり食べると良いよね! (ザッハトルテ1ホールが箱からお出ましする。添えられたフォークを差し出しつつ。) [Mon 20 Feb 2006 17:02:20]
◆サンク@邸宅離れ > 似たようなもンだろ、この変温どーぶつめ…!( 単に寒さが苦手という意味で使っているが、変温動物全てが冬眠する訳じゃない。 ぬくぬくしてないと直ぐに喉を傷めてばんたきゅーする駄目体質は健在である。威張れないが。) その台詞は、身長が160越えた人間が口にしていいもンじゃねェな…!( ギリ、と歯軋りすら。 というか、男と女の身長差とか色々忘れてる。) 丸っこさってなンだ、丸っこさって!そりゃ体重はフツーに増えるだろ、これだけ背も伸びりゃ!( あくまで背丈に拘って、偉そうに胸張った。此処だけは前と余り変わらない。煩い黙れ。) ――…まあ、喰った訳じゃねェけど、変なのはって、おおい、妙に強気だなてめェ…!( 差し出された箱。甘い、甘ったるい匂い。 実の所、甘味にそれ程強い訳では無いが、無いのだが…!) ……ちっ。今日の所はこれくらいで勘弁してやらぁ…!( 延々文字と睨めっこしてたせいで、脳が糖分を欲しているのだよ…! 丸っきりチンピラな台詞と共に、どっこらしょと床に腰下ろした。) [Mon 20 Feb 2006 16:54:54]
◆ハンダ > 俺は蛇か蛙か。 (前者のが近い感じ。でも冬眠していたくなるほど、未だ外は寒いのだ。 離れの中は、(一応)病弱な家主の事を思ってだろう、ぬくぬくとしていて良い感じである。) 別に身長はー。やっぱり雰囲気を決めるンは体付きじゃき。 幼女体型とはまた違った丸っこさが出てきたやン? どしたの。何か変なもんでも喰いおったか? (片手は、袷をヒラヒラと動かして。 ――笑顔の脅迫に、) (今日は珍しく笑顔で対抗!) 差し入れがひっくり返っても良ェッちゅーならやると良い! (ずいッ、と盾にするようにして箱を差し出すッ。 「べたべた」のチョコレートケーキですよと、ケーキ自身が匂いだけで物凄い主張だ!) [Mon 20 Feb 2006 16:47:33]
◆サンク@邸宅離れ > ( 客は本館に行くンだ。真っ当な理屈ではあるが。 一応、全く馴染みの無い侵入者は止められていると思いたい警備体制。) 春になったら開けてやらァ。( それまで冬眠してろとか言う。 ガラスの割れた室内は、外より寒い気がするのは不思議な話。) ( 不器用な家主よりよっぽど鮮やかな手並みに歯軋りするね!) ( すぱーんっ! いい音がして、少し溜飲が下がった。ふーやれやれと肩竦めながら、) まあ、多少は否定しねーが、その前に背丈だろ、身長!!( 噛み付かんばかりの勢いの訂正は其処だった。) ――…まあ、なぁ。成長期が一気につーか……ぁあ?( 何気無く掛けられた手。尻上がりのチンピラ発音と共に上がった視線が、) なあ、ハンハンよ。( すっげぇイイ笑顔を浮かべて、) もっかいオンナになってみるか?( ガッ!と立てた中指を、束の書類でぱーんっ!と刎ねる仕草。) [Mon 20 Feb 2006 16:41:17]
◆ハンダ > (基本的に此処に来るの侵入者だけだと。客扱いされないもの達。 或る意味代表は挙手する。) そン時ゃ窓でも叩くけェ、開けてンか。 (其の前に窓ガラスを割っちゃうフラグがあることは男本人のみ知らぬ事。) (窓を閉めて、ちゃんと鍵も掛けて、) … へぶッッ!! (準備万端とばかりにヘッドで受け止めた突っ込みッ!) だってさァー…。 (頭を押さえてブーたれる。) でも、背ェ伸びると違うのゥ。雰囲気 結構変わったンとちゃうか? (のしのしと近づいて、浴衣の合わせに手を掛けようッ、) とりあえず答え合わせして良い? (ぱんつの。) [Mon 20 Feb 2006 16:34:04]
◆サンク@邸宅離れ > ( 一応この離れにはちゃんと扉があるって、覚えてるかな皆…!もしかして家主とメイドだけか扉から出入りするのって。そんな事に気付く驚愕の季節。) ……用心したら、まず入れなくなるのはオマエからだと思うンだけど、それってどうよ?( 八つ当たり気味の半眼が涙目じゃないのは、無駄に培った精神力の賜物だ。本気で無駄だが。 ついでにいつもの事言うな。) ( ――…そう。余りにやり取りが毎度の事だったものだから、当人すら一瞬忘れていた。) て、其処からかあっ!!( 取り合えず、机の上にあった書類の束を掴み取って、頭をしばき倒さんと!) ( 胸のサイズなンざ変わってないので、見破れというのも無理な話だ。ひどいはなし。) [Mon 20 Feb 2006 16:28:35]
◆ハンダ > (そして皆正規の入り口じゃなくて窓から入ってくるオチ。此処が出入り口ですとばかりに。) 無用心っちゃねーェ。 幾らこっち側はお庭が広いっちゅーても…、 (わたわたと中で慌てる気配は見ない振り。と云うかいつもの事過ぎて、) (だから違和感に気付くのが遅れるのだ。) ――…ンン? ケツでかくなったかゃ? (振り返って云う。 胸とかじゃない辺り、もうね!) (でも本人だと直感的に解ったのは愛だと信じたいよ(…)。) [Mon 20 Feb 2006 16:19:51]
◆サンク@邸宅離れ > ( 最早止められる気配すら無い辺り、それでいいのか一応貴族宅。しかしそンな常連ばっかりな現実ってどうなんだ。) ( 窓辺に射す影。ヤの字のつく職業の方みたいな半眼が、胡乱に上がり、) て、待っとけ其処オォォォォ!!( 口ずさまれる効果音に、頭の中がトキノミヤコ産の土人形になっている合間にも、クイズ形式は進んでいた。しかも何か勝手に正解出されてる風味に、ガッターン!とちゃぶ台ひっくり返す勢いで立ち上がろうとして、膝を机の角にぶつけて軽く悶絶) ――…ふふ、ふはははははー。( 赤くなった膝を抱えて唸るのは、浴衣姿の青銀髪。但し、いつもよりサイズはちぃとデカめだ。デカいとか言える程じゃないって?其処は不問に処すが宜しい。) [Mon 20 Feb 2006 16:15:58]
◆ハンダ > … はい こんにちわ。 (一通り気が済んだので部屋へお邪魔しようと思う。 片手に大きな箱をこれ見よがしに引っさげて。) [Mon 20 Feb 2006 16:09:37]
◆ハンダ > (離れの窓に現れる男。) … さて此処で問題です。 (てれってれ♪ 効果音は自前だ。 鍵を開け、窓枠に足を掛けつつ。) 今日ーの聖女様のパンツは何色ッ?! ――…白ッ!! (ぴんぽーん♪ 口で云う。) [Mon 20 Feb 2006 16:08:47]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『( ――或いは常連の姿。 )』 [Mon 20 Feb 2006 16:06:36]
◆サンク@邸宅離れ > いや、其処は何とか不可抗力とか言って欲しいとこ……!( ナレーションに突っ込むなとか、メタ視点は冒頭から置いておけ。離れの寝室に持ち込んだ書き物机の前に陣取って、胡坐かいて書類と対峙するのはちびっこ――…と言うには少しは育った代物。格好はメイドから借りた浴衣だが気にしたら負けだ。人目が無いからといって胡坐に立て膝までプラスされても気にしたら以下略。まあ、何はともあれ。) …事後処理系は大体――…まあ、後は個人のだしなァー…。( かくかくしかじかで済ませるには雑多な日々。取り合えず、聖堂も今は通常業務だ。――…何かと騒がしい種はあれど、いつもの事といったら、それはそれで語弊だらけか。) [Mon 20 Feb 2006 16:03:35]
お知らせ > サンク@邸宅離れさんが来ました。 『( 自業自得と言えばそれまでだが、)』 [Mon 20 Feb 2006 15:59:47]
お知らせ > ツグメさんが帰りました。 『(ちょっとだけ、仕返しを楽しみにしつつ、出来上がりを待つ。)』 [Mon 20 Feb 2006 00:23:29]
◆ツグメ > (ビーズと紐は、子狐のときは、遊び道具に早代わり? 後で、いつも使っている、石や木のビーズを、紐と一緒に選り分けて彼女に渡すことになるだろうか。少ない時間なら、その辺りが、手軽だろうと。) そ、今までの調子で、最終日まで、よろしくねぃ? (最終日、或いはその付近に、特別なことをやるつもりは無いと。 口にはしないが、決めていて。 別れが決まっている別れは、いつもそんな終わり方にしていたから。別れの会を催す、なんてことはしない。) 何かあったら、ってぇ、危ねぇことするつもりはねぇんだけどなぁ? (『無常』=侍 というイメージでは、それはある意味別世界とも。 一市民では。) おぅ、頼んだぜぃ。 [Mon 20 Feb 2006 00:22:39]
お知らせ > 南条菫@ツグメ宅さんが帰りました。 『(にこやかにいって席を立ち、再び炊事場へと向かうのだった。)』 [Mon 20 Feb 2006 00:14:58]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 実際子狐なので何の問題も無し。むしろ大歓迎(主に後ろの人が)家主と他愛ないことで笑いあう。こんな日常も、もうあとわずか。そう思うと、ちょっとだけ余計にツグメをからかいたくなった。気を紛らわしたいのかもしれない。 ) ツグメさんがそういうなら、そうしますけどねぇ。 ( 大丈夫かなぁ、とかちょっとだけ心配。もともと根無し草っぽいひとだから、大丈夫なんだろうけど。 ) うーん、せっかくですから、いただいておきます。 ( もうすっかり定着してしまったこの格好。手放すには惜しい。 ) ほんとうに色々してもらって、なんていったらいいのかわかんないけど。何かあったら無常まで連絡してください。すぐに駆けつけますよ。 ( えっへん、とか誇らしげに胸を叩いて見せた。むしろ、何の用があって底までするのかは考えていない。とりあえず、ツグメに頼ってもらうことが嬉しいらしい。 ) じゃあ、何か軽めの食事でも作ってきますね。 [Mon 20 Feb 2006 00:11:30]
◆ツグメ > (とりあえず、紐とビーズを与えてみよう、なんて。 動物観察にも似たような発想でごめんなさい。orz) ぁん? そんなもん、どうにだってならぁな。 菫が居る間は、存分に楽させてもらうぜぃ? (寧ろ、残り僅かな時間を満喫してやろう、なんて。負けず劣らずと、ニヤニヤ笑いを浮かべ。) まぁ、どこにいるか解らねぇけどねぃ。 そん時は、よろしく、ってね。 (不定期出没にして、居場所もそれほど定まっていないという不安定さ。 商品広げるスペースがあればそこが商売場所だ、なんて勢いか。) そんなもん、俺が持ってても仕方がねぇだろうに。 (訊ねられて、やれやれ、なんて、あきれたような口調で、菫のものなんだから持っていきな、と。) いらねぇってんなら、俺が適当に処分しとくがねぃ? [Sun 19 Feb 2006 23:56:25]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( こういうところは子供っぽい。正式なメイドとしての訓練を受けたわけでもないから、家主に対する態度もこんなものである。無論、さりげなーく料理でお返ししたりする。 ) 服なら自分で作ったことあるんですけどね。宝石とかだと、全然勝手が違うでしょうし。 ( それでも、やらせてもらえるなら大歓迎だ。どんな感じに仕上がるのか、今から楽しみだったり。 ) ふっふっふ、ツグメさん、私が出て行っても困らないように、今から家事の感を取り戻したらどうです? 私が来る前はお一人でちゃんとこなしていたわけですし、すぐに元通りになると思いますけど。 ( なんならご指導しますよ? なんて、ニヤニヤしながらいってのけるのだ。 ) そうですね、永遠にお別れってわけでもないですし。街で露天見かけたら、寄りますよ。常連として。 ( えへへ〜と笑って、ほんのり頬を赤らめる。それでも、当日は寂しそうにするんだろう。 ) あ、それで、このメイド服なんですけど。どうしましょう? ( もらっちゃっていいのかな、なんて訪ねたりする。 ) [Sun 19 Feb 2006 23:46:47]
◆ツグメ > (そのむすーっとした顔が面白くて、暴言をつく。 そんな悪循環? 適当に、場をにごらせて終わりな、平和な日々。 次の日の食事には、要注意!) 刃物つかえりゃぁ、形ぐらいにはなるだろうさねぃ。 (というより、家事が一通りできるのならば、そう凝ったものでなければ作れるだろうと。 少しばかり、材料の選り分けも考えたり。) どっちが世話になってるのか、わからねぇけどなぁ、おい? (寝床なんかを用意したのはツグメだが、実際家のことを殆ど任せているあたり笑い事ではないのかもしれない。 食事の腕なんかも、ちょっとずつ鈍ってきていたり、いなかったり。 丁寧なお辞儀を茶化すようにしつつ、受け止めて。) どんなごたごたあったかはしらねぇが、(寧ろ聞こうとしていないが。)おわったってぇならなによりだぁね。 たまにゃ遊びに来てくれたってかまわんしねぃ? (まだ出て行っても居ないのに、そんな言葉をかけて。)(きっと当日は。背中向けて、ひらひらと手を振る程度になるのだろう、なんて予感。 じゃぁなぁ。なんて、軽い言葉で、送り出そうとするんだろう。) [Sun 19 Feb 2006 23:35:36]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( ツグメにからかわれると、暴言にもめげずに頬を膨らませてムスーっとした。 ) もうっ! できないの知ってるくせにぃ。でも、やらせてもらえるなら、やってみたいなぁ。 ( 自分がここにいられる日数は残り僅かだが、思い出作りのためにでもいいから、何かやってみたいと思った。にっこりわらって、耳をぴこぴこ。 ) 元々、一時身を隠すためにお世話になったわけですし。もうそろそろ、ほとぼりも冷めたかなって。パートナーのことも、心配ですし、ね。 ( やや寂しさの混じった笑みを浮かべて、姿勢を整え、丁寧にお辞儀をした。 ) こちらこそ、今まで本当にお世話になりました。 [Sun 19 Feb 2006 23:22:28]
◆ツグメ > おう、ありがとなぁ。 (ツグメは、差し出された湯飲みを受け取って。 一先ずは、指先を暖めるように、湯飲みを握る。) 余った材料でも使って、なんか作ってみるかぁ? (かかか、なんて笑いつつ。 出来るもんならやってみろ、なんて暴言もつけて。 教えてくれ、なんていわれたらどうしようか、なんてどきどきしつつも。) 開けたところで、いつまで続けられるかもしらねぇし。 第一、金が掛かりすぎらぁな。 (予定だって居るのは、親の土地を継いで治めることか。 大体は、兄へと回るはずだが、それが全てなわけでもなく。 かつ、ヴェイトスまで名を伸ばそうとしている家でもない。 家関係は、ツグメにとって基本シークレットだが、時たま零れてしまうもの。付き合いが長くなれば、露骨にはならずとも、油断も増えてゆくものか。)(ただ、言われて。少しだけ、そんな道もあるものだと、再確認を。) ん。 そうか。決めたか。 (言いづらそうに、紡がれた言葉に。ツグメは、湯飲みを覗く様に、少しだけ顔を伏せ。 決めたのか、と。心のうちで呟いて。残りの日数を数え始めた。 1、2、3、4、…… 。) まぁ、したいようにすりゃぁ良いさな。 今まで、ありがとさん、だぁね。 (ぽん、と、軽く叩くように湯飲みを握りなおして。顔を上げなおして、菫に言葉をかける。 のどの渇きを潤すように、言葉が終われば、お茶を口にして。) [Sun 19 Feb 2006 23:13:22]
◆南条菫@ツグメ宅 > ( 湯が沸いた。さっそくお茶を入れると、自分の分とあわせて、居間にもって戻る。 ) そりゃあもう、ものつくりにも興味ありますし。 ( テーブルに湯飲みを置くと、そのうちの一つをツグメの前へ。それから、彼と向き合うように椅子に腰掛ける。 ) え? ツグメさん、お店とか開くつもりないんですか? ( こんどはこっちがきょとんとして、目を瞬かせる。てっきり目標を持ってやっているものかと思っていたのだ。 ) むぅ……。ツグメさんらしいといえばそうですけど、なんだかちょっと寂しいです。あ、いえ、私の勝手な感想ですけどね。 ( 湯気立つお茶に息を吹きかけ、ずず〜っとすする。 ) それで、ツグメさん。改まっていうのもアレなんですけど。私……2月一杯でここを出て行こうと思っているんです。 ( おずおずと、話を切り出した。 ) [Sun 19 Feb 2006 22:53:49]
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