淫売窟 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『貪りあった精の残滓を拭い…あとは目が覚めたら湯で流せば済む程度にして、自分も眠りに・・・』 [Sun 30 Apr 2006 03:14:23]
お知らせ > エレシオンさんが退室されました。 『ん…ごめ… …ぁ…と…よろ…く…… …zz (そのまま深い眠りについて…)』 [Sun 30 Apr 2006 03:08:01]
レイ・シェリダン > わりい・・・な、無茶・・・させちまって、よ・・・(ゆっくりと優しいキスを一つ落として・・・)このまま・・・寝ちまっても、いいぜ・・・体、拭っとくから…よ(そんな囁きを耳に返して・・・ょ [Sun 30 Apr 2006 03:06:29]
エレシオン > ぅん……ありがとう… …… その…… 少し…怖かった……… (正直な気持ち。 でも、壊しても良いと言った自分と、壊れても傍にいると言ってくれたレイが居たから… 無茶できたけど…。 怖いものは怖い。   でも、今はレイをいっぱいに感じることが出来て… 幸せ。) [Sun 30 Apr 2006 02:57:18]
レイ・シェリダン > (咽かえるエレの背中を優しく撫ぜ息をする手助けもしながら・・・)ああ・・・ここに、しっかりいるぜ・・・ん・・・(エレほど疲労はしていないが、達した後のけだるい感覚の中、エレを抱きとめ、目を瞑ったままでもしっかり存在がわかるように) [Sun 30 Apr 2006 02:51:57]
エレシオン > ……………………………ぁ…ァ…  かふっ…  ケホッ ケホッ… (疲労しきった全身、呼吸が上手くできずに噎せ返りながらもなんとか意識を取り戻して……) ぁ…あ゛…・・・ハァ …ハァ…ハァ… れ…レ…ィ・・・? (目を開ける気力もないけれど、相手の名を呼ぶことはできて……) [Sun 30 Apr 2006 02:47:48]
レイ・シェリダン > (後ろから強くエレを抱きしめたまま…ガクガクと絶頂で震え続けるエレの体を強く抱きしめたまま…)はあ・・・あ・・・・く・・ぅ・・・ん・・エレ・・・ん・・・ああ・・・ん・・・(エレの中から引き抜いて…そのまま今度は正面から抱きとめる格好で、ぐったりとしたままのエレを抱きしめ続けて…)わりぃ・・・やりすぎちった、な・・・(自分も起き上がる気力がないまま…後で手近な布でお互いの体を拭う程度くらいはするだろうが、今は絶頂の余韻のままエレの体を抱きとめ続けて) [Sun 30 Apr 2006 02:44:33]
エレシオン > あ゛がああああぁぁぁ!!! いぐっ! またいぐううぅぅ!! イグウウゥゥウウアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァッッ!!!!!!! (絶頂の上から更に絶頂を重ねて、視界いっぱいに極彩色の光点が明滅し、その一つ一つが弾ける度に全身をガクガク震わせてイキ狂い続け…)  あ゛…ぁ…が…… (胎内を満たしていく白濁、その感触に浸りながら徐々に永遠とも思えた絶頂の環から解き放たれ… ぐったりとそのまま動かなくなってしまう…) [Sun 30 Apr 2006 02:40:43]
レイ・シェリダン > (完全に上から圧し掛かる格好で、オスでのイキっぱなしの次は、メスでもイキ狂わせるように・・・そのまま後ろから圧し掛かり後ろからエレの体を胸で押さえつける格好のまま・・・)もう・・・そんなに・・締めつけられたら・・・でる・・・く・・・あ・・・あっ・・く・・ん・・・んは・・あ・・あああっ!(そのまま絶頂地獄のエレの胎の中に熱い精を叩きつけて…中を染め上げながらようやく絶頂漬けからの解放となって・・・) [Sun 30 Apr 2006 02:33:12]
エレシオン > あ゛ぁッ! あ゛うっ!! …ひあ゛あ゛あ゛ぁっ!! (もう声も掠れて、敏感過ぎる身体に更に加えられる耳と胸への愛撫に嬌声は荒々しさを増して… 一突き毎に大きな絶頂を覚え、瞳は宙を彷徨い、舌と唾液をだらしなく垂らしながら先刻よりも酷い絶頂地獄に堕とされてしまう…) [Sun 30 Apr 2006 02:29:24]
レイ・シェリダン > ん・・・良いのさ、そのまま快楽に…身を任せてよ(後ろからそこな言葉と共にエレの耳を軽く噛んで…エレの腕を押さえていた手はそのまま前に回り大きな胸を絞るかのように掴み上げて…)あくううっ・・・あはぁっ、きつく・・・きつく締めつけて…るぜ…エレ・・・っ・・んっ! このまま一杯…出してやるから・・・っ!(締めつけられながらも大きく上から圧し掛かるように腰を進め、奥を激しく叩くように突き上げ続け…貪欲な腰使いで文字通り快楽を貪りあうかのように) [Sun 30 Apr 2006 02:23:05]
エレシオン > あ゛ぁ… ぅ… …え…? (凄まじい絶頂を何度も感じて、最早呂律も、言葉を解する思考も殆ど奪われ、糸の切れた人形の様に力は完全にぬけ切っている…) うあ゛あ゛あ゛ああぁぁぁッッ!!!  ああぉおぉおおおぅぅっ!!! (相手の肉棒が奥まで突き刺さった瞬間、ケモノの様な喘ぎ声とも悲鳴とも付かない叫び声を上げながら 再び絶頂を迎えてしまい、 ギュウギュウ と膣内を締め上げる) [Sun 30 Apr 2006 02:16:16]
レイ・シェリダン > (舌を締めつけるその感覚に達したのを感じればぬる・・・と引き抜いて、達したエレの姿を見つめて…)んふ・・・エレ、手は、このまま動かさないでくれよ?(それこそ暗示を掛けるかのように囁けば…腕を押さえていた手を外しエレの腰の括れにそって手を這わせてそのまま後ろから達したばかりのそこに自身の滾る肉棒を押し込んで揺さぶりたてて、最初から自分の腰とエレのヒップが打ちつけられる音を部屋に響かせていきながら) [Sun 30 Apr 2006 02:09:04]
エレシオン > ひゃうっ… レイの…視線… 痛いくらいに感じて… ァンッ! ぉ…おかしくなりそう…だ… (視線だけでも気が変になりそうなのに、舌まで入れられて… それが奥で暴れるおぞましい程の快感。 確実に絶頂に追い詰められて) ふぁあっ!ああぁ・・・   ああぁ ああ ああああああぁああああああああああああああああああああああああっっ!!!!! (どうしようもないほどの羞恥の中で、恥ずかしいところを余す事無く曝け出され、一際高い絶頂を迎えてしまう。) [Sun 30 Apr 2006 02:04:25]
レイ・シェリダン > 見るなと言われても、あたしの手はふさがってるからよ(意地の悪い言葉と共についばむようなキスをくり返し震える秘所を舌でなぞり上げて…)もう欲しいって、垂れ流しになってるぜ・・・音を立てない方が無理だから、よ・・・んぅ(そのまま奥まで舌をもぐりこませ暴れさせて、身動きできないまま責め立てられる羞恥にまみれた絶頂までいかせてしまおうと) [Sun 30 Apr 2006 01:56:51]
エレシオン > ふああぁぁぁ… いき…あたってるぅ… そんなっ…みないで…… (どんなに恥ずかしくても、どうすることも出来ずに羞恥に耐えるばかり…。 しかし、確実に心の奥の卑しい部分は熱くなり始めて…) んひゃああぁっ! ふあうぅっ! やぁぅ… おと…たてないでぇ… (唯一動かせる腰は、あまりの羞恥に敏感になっている秘所への愛撫に、何度もビクッ ビクッ と震えて…) [Sun 30 Apr 2006 01:51:45]
レイ・シェリダン > ん・・・そうだろうな、ほうら、指で触れられた後ろだけじゃなくて・・・ここだって・・・な(腰を下げようとしても肉棒を掴み上げ扱き許さず、腕を押さえたまま後ろに回りこんだレイの視線も吐息も秘所で感じることになって・・・)ん・・・ちゅ・・・ふ・・・ほら、ここも震えてるぜ?(ちゅっと秘所にキスをして、ぬるりと舌をもぐりこませながらかき混ぜ音を立てて愛液を吸いたててより羞恥を煽って) [Sun 30 Apr 2006 01:46:34]
エレシオン > ふぁっ… なっ! これは… 恥ずかし…過ぎる… アッ…ひゃうぅっ! あんっ!(腕を確り組み伏せられて屈辱的な格好のまま再び肉棒への愛撫が始まってしまう…。 この状態では、肉棒が扱かれるたびに、秘所や後ろの孔がヒクついているのが相手に見えてしまう…) [Sun 30 Apr 2006 01:43:19]
レイ・シェリダン > エレのいやらしい姿見てて…、ガマンできなくてよ…な(後ろ手にまとめさせたエレの両腕を片手で押さえて上体はベッドに押し付けさせたまま…身動きが取れないエレの肉棒を扱き上げながら腰だけを上げさせるようにして…押さえ込まれ身動きが取れないまま肉棒を扱かれ恥ずかしい格好を取らせるようにして) [Sun 30 Apr 2006 01:37:03]
エレシオン > ん…ふぅ… ちゅっ…ちゅうぅ…ハァ…ちゅるっ…  (自分の顔に付いた白濁を拭ってどろどろになった相手の指を愛しそうに舐め上げて……) ふぁ…え…?  んっ! …アァッ れ…レイ!?(相手の唇の感触に惚けたのもつかの間、行き成りうつ伏せにさせられ、後ろで組まれて身動きが取れなくなってしまう…) [Sun 30 Apr 2006 01:32:30]
レイ・シェリダン > (自分のものでどろどろになったエレの姿により興奮させられながら…指でエレの顔についた自分の精を拭い舐めさせるようにして・・・)エレ…もうちょっと、酷い事させてもらうぜ?(抱き寄せ、精で汚れたエレの顔にキスを一つ落として、エレの体をうつぶせにさせてエレの腕を後ろ手で一まとめにさせてしまって) [Sun 30 Apr 2006 01:28:33]
エレシオン > あぁ… いいよ…レイ… レイので…いっぱい汚して… (顔全体を白濁で汚されながら、口の周りに付いた精液は舌で舐め取り…) んぶっ… ふ…っ…  んん…ちゅ…ちゅる…… ハァ…ァ…  [Sun 30 Apr 2006 01:23:17]
レイ・シェリダン > あ・・・んう・・・んん・・エレ・・そんなに、されたら・・・ぁふ・・くう・・んんんっ!(やわらかなエレの胸と舌での刺激に震えが大きくなって…元よりエレの痴態に興奮していた肉棒は先走りを溢れさせ…)あく・・ううん・・・エレ、その顔、あたしので・・・あたしので汚しちまうから・・よ・・ぁふ・・んんっ・・あく・・う・・でる・・う・・んんんんっ!(尿道まで刺激されその舌を押しのけるかのように、どろどろの精がエレの顔まで汚してしまうように・・・) [Sun 30 Apr 2006 01:18:52]
エレシオン > んちゅっ… はぁ… んっ… ン… (相手に気持ち良くなってもらいたい一心で、懸命に舌で肉棒の先端を愛撫して…) レイ… ひぁっ… あんんっ!! んく… ふぁあっ!! んちゅぅっ!!! (乳首を弄られては舌も震えてしまうけれど、それでも尿道の中まで舌で刺激しようとして……) [Sun 30 Apr 2006 01:14:22]
レイ・シェリダン > (腰を前後させて、自分の尻でエレの精を腹に塗り伸ばすような格好になりながら、エレのやわらかな胸に包まれる肉棒に腰を震えさせ・・・)んう・・・やわらかで、暖かで…あたしも、気持ち・・いい・・あ・・んふうっ!それは・・・あ・・ふぅ・・・エレ・・あ・・くう・・んっ(腰を揺すりたてながら自分の肉棒を挟みこませているエレの胸先をきゅっと摘み上げて刺激を与えながら…不意にエレの舌に擽られびくっと腰も肉棒も震えエレの胸にも伝えてしまって) [Sun 30 Apr 2006 01:09:01]
エレシオン > ふうぅ…ハァ… ハァ… ぇ…レ…ィ…? (大量の射精に放心状態のまま、耳から感じる甘い快感に惚けていれば、突然の質問に意味が分からず、溶け切った思考では考えることもままならないまま、何をされるのかと思えば…) はあぅっ… れ…レイ… それ…私も… 気持ち良い…… (胸と肉棒が擦れる感触に快感を感じながら、自分の胸の谷間から時折見え隠れする相手の肉棒の先端に舌を伸ばしてみる…) [Sun 30 Apr 2006 01:05:20]
レイ・シェリダン > (お互いの舌から繋がる唾液の糸も途切れ…名残惜しそうにするエレの耳先を軽く食むようにして刺激を与えて)んふ・・・はぁ・・・エレ…、あたしので…エレの顔、汚しちまっても…いいよな?(大きく震え続ける腰は自分の体を押し上げるほどになって、そこまでさせてからようやく指でも腰でも肉棒を責めるのを止めて・・・その変わりにエレの痴態で勃起した肉棒へその精を塗り付けぬるぬるにして…すでに精でぬるぬるのエレの腹へまたがったままその胸に自分の肉棒を押し付けて扱くように・・・) [Sun 30 Apr 2006 00:59:10]
エレシオン > んんっ! ちゅっ…ふっぁ… むぁ…んふうぅ…っ!! (射精の度に絡めあう舌も断続的に震えて、唇が離れれば名残り惜しそうに舌は空に伸ばされて…) ひはあうぅぅ!! やあぁっ!! もっ もぉ止めてぇ!! ふああああぁぁぁ!!!(過ぎた連続絶頂に腰はまるでヒキツケの様に激しく ガクガクッ と揺れて、どろどろになっている腹部や胸を更にどろどろにして行く…) [Sun 30 Apr 2006 00:52:46]
レイ・シェリダン > んふ・・・ちゅ・・ふ・・はぁ・・・んちゅ・・ふ・・ぅ・・んむ・・・ぅ・・んふ・・んん・・・ぅ(片手でエレの頬に手をやりながらディープキスで舌を絡めあい…レイの顔も上気してうっとりと口を放して)あはあ・・・んうっ、あたしにも、びくびく伝わって…また、いっぱい出してるぜ・・・ほら・・・あは・・んんうっ(吐き出される白濁をエレの腹へ塗り伸ばしたりお互いの体をどろどろに汚しながら…そのぬるぬるになった手でエレの後ろにも指を這わせ、そのまま射精させ続けるように前立腺も指で押し上げて萎える事も許さず肉棒での絶頂を続けさせて) [Sun 30 Apr 2006 00:47:13]
エレシオン > へぁっ? いやらしぃ…かお… やぁうっ! はあぁっ… うんんっ! ちゅ…むう… ふぁぅ...んちゅうぅ… (いやらしい顔と言われ、欠片残った理性で顔を隠そうとするけれど、その前にレイに唇を奪われ… 顔を隠すことを忘れて、舌を絡める行為に没頭してしまう) ひううぅああああぁぁぁぁあ!! あついひいいぃぃ!! いくっ! イくうぅああああああああああぁぁぁぁぁ!!!! (相手の熱い秘所に包まれ、扱き上げられては簡単に絶頂。 何度も勢い良く、レイの腰の動きに合わせて白濁を吐き出し続ける肉棒。) [Sun 30 Apr 2006 00:41:30]
レイ・シェリダン > んふ・・・・いやらしい顔をしてるぜ・・・ん・・何をされても、いいなんて・・・後悔、するぜ? はあ・・・ん・・・ちゅ・・・(唾液を溢れさせるエレの頬を舐め上げその舌を吸いたてディープキスをしながら・・・)んふ・・・何度でも、イっていいぜ・・・鳴かせ続けてやるから・・・よ、んっ!(先走りをあふれさせるエレの肉棒にまたがる格好でその裏筋をレイの秘所が撫ぜ上げて…手でしごくとはまた違う感触を与えながら淫らに腰を振りそのままエレと自分の肉体へ射精させてしまうように責め立てて…当然達してもエレの上で腰を振り続けイキっぱなしにさせてしまおうとして) [Sun 30 Apr 2006 00:33:21]
エレシオン > ふぁ…あうぅんっ! ひあっ! いいよ… もっと虐めて… レイなら… 何されても… っはあぅっ! ひあああぁっ!  みみっ みみのおくまで…なめられてぇ… ふあぁぉぉ… (耳孔内の粘膜で鳴り響く淫らな音、思考を直接愛撫されているような感覚さえ覚えて、舌をだらしなく垂らし、唾液を零しながら嬌声を漏らし続ける…) ひゃおうぅ!! やあぁっ そんな…されたらっ もう! いっ イクっ… いっちゃうからあぁっ! (身体の性感帯を完全に支配されては簡単に絶頂近くにまで押し上げられ、肉棒の先端から透明な液体を断続的に噴出し始めて、 何か切っ掛けがあれば爆発してしまいそうな状態で…) [Sun 30 Apr 2006 00:27:58]
レイ・シェリダン > んふ・・・はあ、エレをいぢめるのは、かわらねぇから・・・よ・・んふ・・・ちゅ・・・耳は弱いもんな、奥まで擽ってやるからよ(舌先を耳の奥へ擽るようにしながらにちゃくちゅとわざと音を立てて愛撫を続けて…)耳だけでなく、全身…敏感だぁな・・・ほうら・・・(エレの反応を感じながら、背に回していた手がその背筋も撫ぜ上げ擽り…敏感なところを残さず刺激していくように) [Sun 30 Apr 2006 00:18:40]
エレシオン > アァっ… いい… レイを…たくさん感じる… ンンッ! ひぁ… むねぇ…気持ち…いぃ… (激しい相手の愛撫に負けまいと此方も必死に扱き立てるけれど、耳への愛撫も加わり、その行為がおろそかになってしまう…) ふあぁあっ! みみは・・・ ひ…ひきょうだ… うんっ! はうぅっ! (異常なまでの射精量等は収まったけれど、敏感過ぎる体は収まるどころか感度は増していくばかりで… 今まで以上に敏感に、耳を舌が這うたびに ビクッビクッ と腰を震わせてしまう) [Sun 30 Apr 2006 00:13:31]
レイ・シェリダン > ん・・・はぁ・・・ありがと、な・・・んぅ・・・あたしの胸にも、エレの鼓動…感じるぜ? あ・・んん・・・っ(エレの脚の間に自分の脚をもぐりこませ閉じる事を出来なくさせながらエレの背にも手を回し抱き寄せより胸を押し付け歪め合いながらとがり始めた胸先が擽り合うように…掴み上げた肉棒も扱きたて、エレの手が這わされる刺激に声を震わせて)んふ・・・エレもどこまで頑張れるか、な(上から圧し掛かる格好のまま再び耳への唇での愛撫を再開させて) [Sun 30 Apr 2006 00:05:47]
エレシオン > 私も…レイの…好き…。 逞しくて…大きく私を…心まで包んでくれるから… …ァアッ!? (抱き寄せられ、相手の体温を直に感じてうっとりしていれば、そのまま押し倒され、強く密着する胸と胸。 息は荒く、鼓動は激しくなり、 肉棒から脳に駆け抜ける快感に喘ぎ声を荒げながら、自分からも相手の肉棒を掴んで扱き始める…) [Sun 30 Apr 2006 00:00:43]
レイ・シェリダン > ん・・・でも、あたしは好きだけどな…エレの白い肌が、染まってるのもわかるし、よ(笑いながら、エレの体を見つめ…近くに着たエレを抱き寄せ露になったその肌をお互い何もまとわない状態で感じて…)ん激しく、な・・・(そのままエレをベッドに押し倒して、上から胸同士を合わせながら…優しく刺激して堅くなっている肉棒を強く掴み…いきなり根元から先まで強くしごきたてて・・・) [Sat 29 Apr 2006 23:54:42]
エレシオン > ん…  でも…あんまり… そんなに見つめられると…脱ぎにくい… (身体を開放され、ベッドで待つ相手の下に行く為、恥ずかしがりながらもゆっくりと服を全て脱ぎ去り、逸し纏わぬ姿に… 手で隠す事無く真っ直ぐにレイの下へ……) レイ…… [Sat 29 Apr 2006 23:50:22]
レイ・シェリダン > ん・・・わかってるさ・・・服、脱いでくれよ…(せっかくの服を汚しちまうわけにもいかねぇしな、なんて笑って…そっと手を放して、自分はさっさと脱いでベッドに腰を掛けて…)脱いだら…いっぱい、な(エレが脱ぐのを見つめながら…) [Sat 29 Apr 2006 23:46:55]
エレシオン > うん… とても…心地良い… (柔らかな快感も、次第に物足りなさが心の内側から込み上げてきて…) れ…レイぃ… ふぁっ! みみぃ… よわいの… レイ…もっと…激しくして…いいよ…? (肉棒も胸も唇も舌も耳も首筋も… 敏感な部分を殆ど支配され、徐々に理性の崩れ始めた思考で、正直な気持ちを言葉にして……) [Sat 29 Apr 2006 23:43:11]
レイ・シェリダン > こうして・・・抱きとめてると安心とかしねぇか?(ゆっくりとどもかしいくらい優しい愛撫を肉棒へ咥えながら、腕はその胸を押しつぶし揺するようにして・・・)ん・・・エレ…ちゅ・・・ん・・・(指を舐める舌を擽りながら、後ろからその首筋や耳にキスをして・・・) [Sat 29 Apr 2006 23:39:14]
エレシオン > 抱き…とめ…? ぁ…ふぁ…? ひううぅぅっ! (撫で上げられる肉棒にばかり気を取られて、胸から来る刺激に思わず高い嬌声をあげてしまう…) んふぅ…ちゅ…ア…ンん… (甘い快楽にぼんやりとした思考の中、唇に触れた指をそっと舌で舐めて、欲情の雰囲気を濃くし始める…) [Sat 29 Apr 2006 23:35:14]
レイ・シェリダン > まぁ…そーやって運ぶような相手もいねぇけど、な(過去に思いを巡らせてもそういう事をした記憶はなく…たぶんこれからもないだろうとは思う)抱きとめる事は、するけどな…(背後から抱きすくめたまま片手でゆっくりと撫ぜあげ反応を楽しみながら、片腕はその腕でエレの胸を押しつぶしながら指は軽くエレの唇を撫ぜて…) [Sat 29 Apr 2006 23:29:40]
エレシオン > もっと小さい子にしてあげた方が絵になる… (最後に小さく「して欲しくないけど…」と呟いて…) …っと… 抱っこするとか… んふっ…ぁ… 話してたとこ… から… (本当は色町に来た時から… 本当のことを言っては「お仕置き」されると思ってついてしまった嘘…。  その間も、優しい愛撫に股間の欲望の象徴は硬さを増し続けて…) [Sat 29 Apr 2006 23:25:06]
レイ・シェリダン > 同じくらいだもんな、背…(あいにくとお姫様抱っこ状態で何かするには手が足りないけれども、エレの口にした理由に納得してみせながら)ん…ここに来るまでで、淫らな気分になってねぇかって、な…(特に理由のない限り行動を変えたりしないタイプの人間で同じ部屋を頼んだらしく。後ろから抱きすくめた格好のエレに笑いながら…)いつから…こんな風にしてたんだ?(意地の悪い質問は続き…ゆっくりと触れている堅くなり始めたものを撫ぜ上げて) [Sat 29 Apr 2006 23:19:48]
エレシオン > ほ、ほら…私は…背低くないから… 多分…格好悪いよ…。 (その場で思いついた理由を並べて…。 本当は抱き上げられながら何かされるのではないだろうか…という不安からの拒否でもあって…) 嘘って…なっ… ふあぁっ? (部屋の中に入って、 あぁ、前と同じ… 等と思っていれば行き成り後ろから腕を股間に回され、見っとも無い声を上げてしまう…。 股間のそれは少し…硬くなり始めているのがパンツの上からでもわかってしまうだろうか…) [Sat 29 Apr 2006 23:15:58]
レイ・シェリダン > 残念、エレぐらいまでなら、何とかなると思ったんだけどな(なんて軽口を叩きつつ…多分、やったらやったで慣れない事をしてどこぞにぶつけたりしかねないから、きっと口だけでやらないだろうけども)ともあれ…、嘘じゃないか…まず確かめさせてもらうぜ?(部屋に入れば、エレを後ろから抱きとめていきなり股間へ手を這わせようと) [Sat 29 Apr 2006 23:10:44]
エレシオン > そうなるね…。   …え!? や…大丈夫だ。 ちゃんと歩けるから… (吃驚した表情で首を横に振りながら、割と本気のレイの問いに答えて…) [Sat 29 Apr 2006 23:06:20]
レイ・シェリダン > じゃ、今の時期がお互いには一番いいってとこか(そんな他愛もない話をしながら…)ん、抱きかかえて運んだ方がいいか? こう、お姫様みたいに、よ(あいにく上背のある二人だからその姿が似合うかはともかくも…いいと言ったらやりかねない様子で、エレにたずねて) [Sat 29 Apr 2006 23:03:01]
エレシオン > 私は逆かな…。 (暑いのと、汗と、虫が苦手故…。 寒い方がまだマシだと… 本人は思っていて。) わ、わかったから…おさ…押さないで… (鳴かせてやる… の言葉に、背筋に寒気のような電流が走って… ) [Sat 29 Apr 2006 22:58:26]
レイ・シェリダン > 寒いのは勘弁だぁな…暑いのはいくら暑くても構わねぇんだけどよ…(酒場で飲んだ酒が回るまで上着を着たままだったくらいに、寒がりなのは性分らしく…これからは厚着もマシになるだろうが)また、思いっきり鳴かせてやるから、よ(宿に入ればエレの腰に手を回して…立ち止まる事は許さずに部屋まで進んで…) [Sat 29 Apr 2006 22:55:00]
エレシオン > (引きつった表情で固まってしまう) [Sat 29 Apr 2006 22:51:04]
エレシオン > 私はもう外掛とか暑くて着れないかな… (先週末まで来ていたマントもそろそろ暑苦しくなってきたから、これからはこの服装で行動するつもり。) ぉ…お仕置き…… [Sat 29 Apr 2006 22:50:22]
レイ・シェリダン > ああ、もう少ししたらあたしも冬着とはおさらばだし、な(寒がりの自覚はあるから冬着はまだ手放せないが、今は上に羽織っていたモノをひょいと肩に掛けて薄着になって・・・)ん・・・本当かどうか、確かめさせてもらうとすっか…嘘だったら、お仕置き、な(濁した言葉に意地悪い言葉は続き…そのまま連れ添って宿の一室へと・・・) [Sat 29 Apr 2006 22:47:44]
エレシオン > ん、開放的になれるのは良い…。 (それに、ビキニの鎧は脱いでしまったけれど、実際あの様な大胆な服装が趣味だから… ) ぇ…わ…私は…べつに… (相手の意地悪な問いに思わず顔を背けて、言葉を濁してしまう…) [Sat 29 Apr 2006 22:41:20]
レイ・シェリダン > そーだな…冬よりかは、服を脱いじまっても構わねぇって気分にはなるわな(狩猟民族な人間は春にその気分が高まるなんて俗説はともかくも、意地悪く宿に入る前、店先でエレの体を抱き寄せて…)エレは、もう淫らな気分なのか?(答えもわかっている質問をわざと囁いて、その顔を見つめるように) [Sat 29 Apr 2006 22:37:18]
エレシオン > 気分の…? それは…アレか? …淫らな…気分の…… ぃゃ…なんでもない…  (程よい涼しさ、程よい暖かさで気分の良い季節なのだと… そう言うことにしておこう。 と頭の中で答えを作り…) [Sat 29 Apr 2006 22:32:38]
レイ・シェリダン > (酔うと言っても僅かに火照る程度で・・・それが酒のせいか、二人でこうして連れ添い色町を歩くゆえか)気分の言い時期になってきたもんだぁな…(いつも通りのランクの宿へと向かいがてらエレを抱き寄せそんな言葉を漏らして…) [Sat 29 Apr 2006 22:28:02]
お知らせ > エレシオンさんが来ました。 『独特の熱気を孕む町の風に少し酔い、相手の腕に自分の腕をまわしながら…』 [Sat 29 Apr 2006 22:23:09]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『酒に火照った頬にも夜風に春の気配を感じながら…二人連れ立って色町へと…』 [Sat 29 Apr 2006 22:21:12]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『・・・・・・・ ( ちと、虚しい )』 [Fri 28 Apr 2006 22:20:10]
ヴァリス >  ・・・・・・うぅん。そ、だよね。 でも、好きで入った子って、居るんだ ( ヴァリスは娼婦の世界はまったく知らない。 今まで利用したことないし、そもそも娼婦の友人はあまり居ないから ) あははー。ありがとー。――って、くすぐったっ! やめ、やめれー ( うひゃひゃひゃとヴァリスはわき腹をぐりぐりされて笑った。 終われば、うひー、っと目端に涙が少しだけ浮かべて、呼吸を落ち着かせた ) そうだねー。屋敷とか、まあ絶対に無理だし? まあ、そこそこ立派な家でも目指したい、かなー。―――って、な、なにを言ってるんだよぉ〜。ったく ( 顔を真っ赤にして両手を顔の前で勢いよく左右に振った ) ―――――はっ? ( 興味がある、と言われてヴァリスはきょとんとした顔をした )( バチバチと瞬いて、 ) い、いやだなぁ。やっぱり口が上手いんだからー ( なんて、門の前で真っ赤になりながら手を振ったときには、すでに彼女の姿はドアの向うに消えていた )  [Fri 28 Apr 2006 22:18:14]
お知らせ > 纏花さんが帰りました。 『そして女は、今日も夢紡ぎの一人となる。』 [Fri 28 Apr 2006 22:10:17]
纏花 > ・・・・・・・・いいさ。気にしなくていい。だけど、だからこそ、女が体を売ることがどういうことか、いろいろな現場を見てもらいたいね。それも、食うために仕方なくやってる子だけじゃなくてさ、自分から入った子だっているんだ。そういうのも見てもらいたい。・・・・アンタならやれそうな気がするよ。裏切られて金を奪われかねないのが心配だねぇ。すぐだまされそうな顔してるからさ(距離が近いなら「うりうり」と肘でわき腹の辺りをこづこうか。そのまま二度ほどうりうりしたらまた離れる)・・・そうだねぇ。ある程度、ね。あんまり大きいと維持費で破産しちまうからね。というわけで、将来の勉強のために三万・・・・なんてねぇ(そう呟いた頃には、蒼猫の裏門の前。夜に咲くけらくの、城)・・・・・・純粋に、アンタに興味があるってのもあるんだよ。からかうだけじゃなくてね。じゃ、そういうことで(ひたひた。わずかな館への段差を上り、ドアが開いて――――) [Fri 28 Apr 2006 22:09:59]
ヴァリス >  ―――― ( ああ、まずったなぁ、と思った。 娼婦にはどれくらいの割合でそういう人がいるのかは知らないが、居る事にはいるのだ。 だから、目の前のこの人がそうである可能性を考えていなかった。 ・・・・・娼婦だって、こと、ちょっと忘れてた ) ・・・できるといいけどね。まあ、とりあえず、大きな家を買わないと、ね。 ・・・。まあ、いま下見したところでどうという話でもないけど、さ ( 少しだけ気まずいような雰囲気。 まずったなぁ、話さなきゃ良かった。なんて今更思ってもしょうがないか ) ・・・・・・・・。あ、やっぱ惜しいんだ。 ( そういって、ヴァリスは少しだけくすりと笑った ) あーあー。惜しいんだー。なーんだ。残念だなー ( なんて、全然残念そうじゃない声で言う。 茶化すように言って、雰囲気変えたいし、風呂場のをちょっと挽回したかった。 だから、にひひー、と笑みが浮かんでしまうのは止めなかった ) [Fri 28 Apr 2006 22:02:02]
纏花 > はいはい。今度は茶化さずに聞くよ。で、何をするって?こういう接客ぎょ・・・・・・・・・・(孤児院、という単語、体を売ることしか出来ない子供と聞いた辺りから突然言葉が途切れる。ひたひた。ひたひた。草履の音がやけに大きく響くような気がした。孤児院。言葉もどういうところかも知っている。それがどこも火の車であることも。どこの馬の骨とも知れぬ子供に、私財をなげうつ金持ちなど希少種)・・・・・・・・・そうかい・・・・・大変だよ。特に「もうそういうことに慣れた」子はね。歪んだ価値を抱えてしまった子のそれを「歪んでる」って言うのは簡単さ。しかしその代わりになるようなものを指し示すのは本当に難しいよ。不安で不安でたまらなくなるんだよ。自分がそこらの道端で風に舞ってる塵と同じなんじゃないか、ってね(惜しい惜しくない、の話は、神妙な顔つきと陰鬱な雰囲気に流れていってしまった、が)・・・・・ああ、すまないねぇ。年寄りのつまらない戯言だよ。聞き流しておくれ。三万は惜しいねぇ。うん惜しい惜しい(わざと明るい声色で告げる「惜しい」の言葉。苦労など人に伝えてなんになる。そんな話) [Fri 28 Apr 2006 21:54:44]
ヴァリス >  ・・・・・・・・むぅ。 ( 言い返せないのが悔しいのか。眉間に少し皴がよる。心なしか頬が膨れ気味だ。 オーバーリアクションは馬鹿みたいだけど、結構考えなくて済むからいい ) ・・・・。ま、またそういうこと言うー。いい? ( ヴァリスは両手を後頭部に回して付いてく。 歩いて会話をするというのなら、会話をする以上付いていくしかない )( そんな風に歩きながら、ヴァリスは人差し指一本立てる ) 俺は、孤児院見たいのをやりたいの。それで、こういうところにたまに子供とか。身体を売ることしかできないような身内の居ない子供とか。そういう子供いるか、と思ってのことなのだすのだっ! ( 冗談めかして、それでいて長いのは自分の夢を語るのが楽しいからだ ) ・・・・・・・・・・・・。ねえ、惜しいんでしょ! 惜しいよね!? 惜しいんだよねっ!!? ( 惜しくないと言えば指名するのだろうか。 そんな疑問はさておき、『嘘はいけないぞ』という顔で纏花さんを見ながら叫ぶ ) [Fri 28 Apr 2006 21:45:42]
纏花 > ・・・・来てるじゃないか。現に今、バイクツと呼ばれるところにさ(あははははと控えめに高笑い。以前薬の売込みをしていたことを知っているからの冗談である)・・・ま、からかうと楽しいけどさ、あんまりやりすぎるとよくないから冗談はここまで、と。・・・ほう、あいさつ回りはともかくとして、将来のための下見?何か興すのかい?(ひたひた。ひたひた。ペースはゆっくりだが、歩きながら話させてもらってる。そんな草履の音に横文字の名前の彼が、心地よさを感じているなどとは思いもしなかったが)・・・・・ふふふ、アタシの性格を知らないね?アタシはそんなこと言われたら自分の財布から金を出して持たせて「アタシを指名しな」って言う人間なんだよ。指名数を稼ぎたいって気が無いわけじゃないけどさ、一番はそこまでして放り込めば、さぞ面白い反応をしてくれるだろうからさ。それのためなら三万ぐらい・・・・・・・・・・・お、惜しくない(ちょっとは惜しいようです) [Fri 28 Apr 2006 21:38:51]
ヴァリス >  ―――――。いや、まあ、あのことを思い出すと結構恥ずかしいんですがー。 というのは置いといて、なんだかよからぬ発言を聞いたのですがっ! ( むっ、とヴァリスは『勘違いもいいところだ』という顔をする。それに僅かに朱が掛かっているのはやはり羞恥心からなのだろう。 言われることと云われること。 漢字を変えてもあまり意味が無い ) 違うよ。えーと、ちょっと前に薬を売っててね、まあ、お世話になりましたって言うか。挨拶周りみたいのと、まあ、遠い将来のための下見かな ( という言い訳を並べる。 草履の音がどうも耳に心地よい。結構、和風なものは好きだ ) ・・・・・・。言っておくけどー。俺、金無いんだよ? ( 半眼で見る。 どうだ。これなら客として連れて行けないだろう、と小さくいひひーと笑いながら満足げに胸を張る。 ) [Fri 28 Apr 2006 21:32:48]
纏花 > ・・・・・なんだい。アタシみたいな美人と再会したってのに、今顔引きつらせてなかったかい?ま、いいか。改めて久しぶりだねぇ。アンタもこういうところに来るようになったのかい?(ひたり、ひたり。草履は土の道路も石畳もそれほど変わらない音を奏で出す。そして久しぶりに会った青年が、かろうじて自分のことを思い出してくれたのが実は嬉しかった。忘れられたままよりはマシだもの)・・・・・・念のため聞くけどさ。蒼猫よってく?(もちろん客としてだ。右手で蒼猫のある方向を掌で指し示しながら問いかけた。よくよくヴァリスを見れば、あの時よりは性根が座ったように見えたがはたしてどうなのやら) [Fri 28 Apr 2006 21:25:53]
ヴァリス > ( 思考を別のところに持っていて考えないようにする。つまりそれは逃げなわけなんだけど、応急処置としては抜群の効果はあるようだった。 )( そうでもしないと、あまりに鬱気味過ぎて、自分が嫌になる。もっと元気の風に――装うにしても、そうしてなければ、家族にも友人にも心配かけるかもしれないからだ ) ? ( 不意に掛けられた言葉にヴァリスは疑問符を浮かべた。 振り向き、相手の姿を見たら余計にわからなくなった) ・・・・・・ ( 思い出すから、と言われてヴァリスは開きかけた口を閉じた。 どうやら思い出そうとしている様子。 そんな姿を眺めつつ、『誰だっけ』とヴァリスも考えていた ) ―――え。嗚呼。あー・・・・・ ( ・・・・・・ )( 覚えてるかい? と問われてヴァリスはしばらく呆けたように視線を中天に彷徨わせる。 少しして、「おお」と呟いて手を叩いた ) えーと、たしか・・・・・・・纏花、さん。だっけ? どうも、こんばんわー ( と、ヴァリスは小さく笑いつつ、手を振って )( から、顔が少し引きつった。 遅れて、公衆浴場のことを思い出したらしい ) [Fri 28 Apr 2006 21:20:57]
纏花 > ・・・・・・・・誰だっけ。ああいや言わなくていい言わなくていい。すぐに思い出すから(むう、と右手の指をこめかみに当ててレッツシンキング花魁inバイクツ。しばらくおまちください)・・・・・・・ああ、たしかヴァリス・・・・だったかねぇ?久しぶりだね。アタシのこと覚えてるかい?(風呂で意地悪した今年か覚えてなかったりするが――――軽く右手を挙げながら再び口を開いた。出勤途中なのか、しっかりめかしこんでる) [Fri 28 Apr 2006 21:14:35]
お知らせ > 纏花さんが来ました。 『――――おや?』 [Fri 28 Apr 2006 21:11:45]
ヴァリス > ( 嗚呼、そうだ。こんなことも付け加えておこう )( 俺は将来的には孤児院みたいなことをやりたい。身寄りの無い子供とかを集める場所だ。 もちろん、お金だって馬鹿にならないし、維持費だって大変だ。 まあ、それは働ける奴は自分で働いて食費とかもらえれば言いとして――。 脱線した )( つまりはまあ、将来的に此処はよく来ることになるだろう場所の一つなのだ )( 奴隷ギルド、スラム、暗黒街、淫売窟。 身寄りの無い子供は大抵そういうところに行くのではないだろうか )( そう思うと、俄然やる気が出てきた。 そうだ、今日は下見のようなものだと思えばいい。引け目も負い目も感じる必要は無いし、誰かと話すことで元気がもらえるかもしれないと言うのなら、一石二鳥じゃないか )( なんだか足取りが少しだけ軽くなる。人間――というより俺は結構単純らしい ) [Fri 28 Apr 2006 21:09:37]
ヴァリス > ( お疲れ様です。どうも。おかげさまです。 どうにかこうにか、今は生活も安定しました )( そんなお礼周りもいいのかもしれない。嗚呼、そうしよう。 そうやって話していれば元気だって出るかもしれない )( そう、思うことにする。元気になるためには前向き思考は欠かせない。だから、やっぱりそう思おうと心の中で呟いて、表通りに一歩踏み出してみる ) [Fri 28 Apr 2006 21:05:47]
ヴァリス > ( いけないな。元気を出さないと )( そう思って立ち上がって、尻の埃を叩いて落として、大きく伸びをしてみる。 元気がでるのか、と問われれば、効果はないと答えるしかない ) ・・・・・・・ ( 休憩おわり )( そう口の中だけで呟いてみる。 はて、なんの休憩だったのだろうか。 散歩? 露店? 買い物? どれだろう ) 薬はいらないかな〜。と。 叫んだり叫んだり。 そんなことをしてたんだっけ ( その時、結構顔を覚えてくれた娼婦の人だって居たのだっけ ) [Fri 28 Apr 2006 21:04:01]
ヴァリス > ( 言ってしまえば、子供が興味本位で歩くような気分だ。 それに、女の人から親しげに声を掛けられるのは男なら誰しも悪い気はしないはずだ。悪い気がする奴なんていたらそいつは絶対にホモだ。 なんて勝手に決め付けてみる。声には出さないけど ) ( そんなわけで、しばらく歩いてみたのだけど。結局元気はでなかったし、こんなことに期待している自分に引け目も感じたし、負い目も感じた。 こんな方法を考える自分はどうかしてるんじゃないかと思うと、後は全然とまらなかった )( 結果、表通りから一本はずれた場所で膝を抱えて座っていた。 )( 言い分けように、シートだけ広げて形だけ露店だけど品物なんて置いてないし。まして看板だって置いてない )( とどのつまり、なにをしているかというと、一本はずれた場所で自己嫌悪+鬱気味なわけだ。俺は ) [Fri 28 Apr 2006 20:58:19]
ヴァリス > ( 最初は本気で女でも買ってみようかと思ってやってきた )( 言ってしまえば半ば自棄だったし、自暴自棄だって言われればそうだし、なによりこの時だけは『女を抱けば嫌なことでも忘れるさ』という傭兵時代の知人の言葉を試したくなったと言えばそうだし。 人間の頭ってのはずいぶんと都合がよろしいらしい )  ( とにかく、最初は目的があったし、こうある種商業地区より賑やかな場所を歩けば元気の一つでも出るんじゃないかとは思った )( それに、言い訳のように看板だって準備したし売れ残った薬だって実は持ってきてる )( 商売を言い訳に来たともいえる ) [Fri 28 Apr 2006 20:53:46]
ヴァリス > ( こういう路地は嫌いじゃない。むしろ好きなほうだ )( 暗くて、じめじめして、表通りの人間から見られることがあまり無い )( つまり、華やかに彩られてたりしていて、人間が異性を求めるような場所であっても。 どんなに賑やかな場所でも、探せば静かなところがある。 )( という事実を知ることが好きなのか、それとも誰も知らないようなことを指摘するのが好きなのか。 どちらかと聞かれると、結構困る。 まあ、どちらかと言えば前者なのだけど ) ( どんよりとした瞳。というほど濁っていないし、澄んでいると言われるにはよどみすぎている瞳 )( たぶん。今、俺は、裏路地で壁に背を預けて座ってる俺は。 膝を抱えながら、そんな目をしてるんだと思う ) [Fri 28 Apr 2006 20:50:24]
路地裏 > ( 正直、この空気に慣れたのは何時からだろうか )( 通うようになった記憶は無い。娼婦を利用した記憶は無い )( ただ、ここに来たのはつい最近で、頻繁にやってきたのは良く覚えてる )( そうやって、やってくることが多かったせいなのか、最初ほど嫌悪感なんてものは無くなった )( 流石に、ぼろい宿屋からたまに漏れ聞こえる声には辟易するし照れもする )   ( ただ、それに辟易するのもなんだか億劫で、むしろ照れるのもなんかめんどくさかった ) [Fri 28 Apr 2006 20:45:35]
お知らせ > 路地裏さんが入室されました。 『そこは表通りと一本の路地を結ぶ多数の細い路地。 そのひとつ』 [Fri 28 Apr 2006 20:42:48]
お知らせ > ナツメさんが退室されました。 『( そン な。  オハナシが、部屋の うち。  ―― ひそやかに )』 [Thu 27 Apr 2006 00:30:50]
ナツメ > … とりあえ ず。 噂が本当で このまま 犯人が捕まるの なら ――  … 例の―― なんだったかし ら ? ( フェザリアンばかりの 娼館 。 )  … あそこの子たちは ようやく、安心 ―― …  …できる、 と。 ( …いいのだけれ ど。  ―― … 不安 は。 残るか シラ。 ) [Thu 27 Apr 2006 00:30:14]
ナツメ > ( 貴族の口から 貴族へ。  ―― そのうち に。 伝わるのは 娼婦へ。  … 安心させようと思って か?  単なる 話のネタ か。 さテ。 ) ( 此処の 遊女 は。 口の堅きが  鉄則、なれ ど )   ――― どこから どこ  へ 。 ( 広まるか など。  ――… 存外、 わからぬ もの ) [Thu 27 Apr 2006 00:25:30]
ナツメ > ( 遊女の 頷くの を。  視界に  …指先、に。   知れば 笑みは、深まり )  じゃァ 早く  片付けてしまいま ショゥ ? ( ゆっく り。 三味線 を。 ―― … しまって )   さ ァ 。 ( 他の子 たち。 促し、 なが ら。 ) [Thu 27 Apr 2006 00:21:47]
ナツメ > ( その まま。  クス リ。 ―― 笑みを 浮かべ )  …… いけない わ ? ( 此処は 単なる物置 とは、 いえ ―― … )  … おしゃべり は。 …お部屋に戻って カラ。 ( ―― ね? ) ( 笑みを そのまま、に。 指を そのまま、に。 ほん のり。 首を 傾げ て。  … 告げて ) [Thu 27 Apr 2006 00:17:52]
ナツメ > ( 『 私の お客の、貴族様が―― 』 )  …… あ ァ 。 ( 三味線を 片腕 で、 抱えて ) ( ワタシ より。 少し 幼い、その子の。 …小さく 愛らしい、唇の 上。 そ と。 人差し指、で。 触れて )  (  やわらかく 淡く、熱を 指先に、 感じ る ) [Thu 27 Apr 2006 00:14:08]
ナツメ > ( ワタシ、の 後ろ。 立っている遊女 から。 三味線を、 そ と。 両手 で。  …… 受け取り ) ( 『 例の、フェザリアン の ―― 』 )   ―――  。 ( 話し声 は。 …酷く 潜められ て。 いて )  ( き い た  わ 。  そう、唇だけ 動かし て。 …答えながら 耳を 寄せる。 ) [Thu 27 Apr 2006 00:06:31]
ナツメ > ( 今宵は 単なる引き立て役、 で )  ――― … ( 演奏を終え 座を辞して。 使った 三味線、を  他の方たち、と。 片付けながら ) ( ハナシかけられた 声、も 言葉 も。  ―― 先ほどまでいた空間と違って 酷く  俗な感覚が、した 。 )  なァ に  ? ( こと ン。 ――布で くるんだ、琴を 立てかけ、なが ら ) [Wed 26 Apr 2006 23:59:07]
お知らせ > ナツメさんが来ました。 『 ――― ねェ、 きいた?? 』 [Wed 26 Apr 2006 23:54:07]
お知らせ > リジュナさんが帰りました。 『(少し休憩してから、其の侭別れた)』 [Tue 25 Apr 2006 06:28:19]
リジュナ > (抱き起こしてキスをした。 舌の上に残った精液の味は、意外に濃い。 両性の半分は矢張り牡なのだな、と自分を棚上げにして思う──) どうする?もう一度…? (そう尋ねると、ふるりと首を揺すった。 見れば、股間のそれも既に萎れて、力を失っていた。) …一回で満足しちゃうのは、牡としてはどうかと思うわ? (そのままぎゅむりと抱きしめて、胸に押し付ける。もがもがと足掻く様子を楽しげに見やりながら─) [Tue 25 Apr 2006 06:26:44]
リジュナ > (まだ頭の芯が軽く疼いている。射精を奥で受けたときに一度、抜き出したときに一度。 軽く達した。 暫く余韻に浸る── で、我に返ると、私の秘所に舌を這わせて、後始末をしていたりするわけで。ミルクを舐める猫のように、私のなかに舌を差し入れ、ザーメンをすすり上げていく) [Tue 25 Apr 2006 06:21:04]
リジュナ > (が、突然少女は射精した。『ふぁ…あう』とか、間の抜けた声とともに、警告もなく。 思わず迎え腰をするように腰を浮かせて…こちらが急に動いたのに慌てたのか、勢い良くペニスを抜き出すと体から離れてしまった) [Tue 25 Apr 2006 06:13:54]
リジュナ > (ぱちゅぱちゅと、濡れた肉の弾ける音。甘やかな吐息と嬌声が部屋を充たしていく。 [Tue 25 Apr 2006 06:10:19]
リジュナ > (荒々しく、というには力強さも足りない。ツボを衝いた巧みな動きなどは望むべくもない。稚拙で、頼りない腰使い。) …っあ、あっ、あ…ああっ…。 (シーツを掴んで、皺を刻み込む。 それなのに組み敷かれて、腹の下で喘がされている。 我を忘れて) [Tue 25 Apr 2006 06:08:34]
リジュナ > (くちり、と媚肉が戦慄くのを感じる。孔を絞り込んで、少女の細いモノを締め付けながら、じわりと淫らな蜜を滲ませる) [Tue 25 Apr 2006 06:01:46]
リジュナ > …っは…、っ…! (しかし、華奢な手足を突っ張って、腰を振る娼婦の下で、わたしは熱い息を吐いている─) [Tue 25 Apr 2006 05:59:48]
リジュナ > (小柄で発育不良な体に見合う大きさ。決して大きくは無い。太さは親指くらい、長としさが中指くらいの頼りないモノ。 腰にしがみついている様子は、歳のあまり離れてない母子がじゃれているようにも見える) [Tue 25 Apr 2006 05:58:03]
リジュナ > ( 長く焦らし続けたせいか、懇願するように足にしがみついて腰を擦り付けてくる。 投薬の所為か、痛々しい程張り詰めているモノを軽く撫で回すと、身体を開いて腰を浮かせる ) いらっしゃい? (最後の“い”を言い終わるのを待つ暇も惜しむかのように、彼女のペニスが潜り込んできた) [Tue 25 Apr 2006 05:52:27]
リジュナ > (ブロウジョブもそれほど、名残惜しいものでもなかったので我慢せずに込み上げて来た侭に解き放つ。) …ん…っ。 (びくん、びくん、と。 それでも久しぶりの情交の為か、恥ずかしくなる程ぶちまけた。 娼婦には、呑む事も吐き出すことも禁じ、かなり長い間口の中に溜めさせてから、飲精を許した) [Tue 25 Apr 2006 05:45:11]
リジュナ > (裏側に沿って舌を這わせ、擽るように舐めまわす。啄ばむように先端に触れたと思うと、かなり深くまで口腔粘膜で包み込んでくれた。 シャフトを伝わって、垂れた唾液を潤滑液に、おんなの部分も指先でなぞりあげてくる。 こちらはあまり巧くない。) [Tue 25 Apr 2006 05:35:18]
リジュナ > ( 準備を任せてみた。 私の股間に顔を埋めて、一生懸命に鼻を鳴らしているのがそれだ。 同じからだを見て、驚いたように目を丸くしたが、すぐに私の分身を口に含んだ。) [Tue 25 Apr 2006 05:29:28]
リジュナ > ( 連れ込み宿に部屋を取り、中に入ると愛撫もそこそこ、寝台に押し倒して来たので、軽く嗜めて─ (※踏んだ。) ) [Tue 25 Apr 2006 05:22:48]
リジュナ > (体のラインが透けそうな白い、薄いワンピース姿で通りに立っていた。 店に一服盛られているのか、臍下のそれは滑稽な程いきり立っていた。 頬を紅潮させて、恥らうように身を捩る様子と、先触れで着衣を滲ませるそれが妙に、来た。 偶には衝動買いもしてみるものだ。 ) [Tue 25 Apr 2006 05:19:38]
リジュナ > (両性の娼婦を買ってみた。 歳の頃は、13,4といったところか。 肉付きはあまりよくない。) [Tue 25 Apr 2006 05:12:18]
お知らせ > リジュナさんが来ました。 『(戯れに)』 [Tue 25 Apr 2006 05:08:55]
お知らせ > ナツメさんが退室されました。 『( 掴まえれば 満足する、けれど。  ―― 悔しい わ 。 )』 [Mon 24 Apr 2006 21:21:38]
ナツメ > (   ―――― 揺らしている、 ねこじゃら し 。 )     も ゥ ッ …… !  ( 手が、空をかい た 。 )   いつも 遊ばないで、 ッ て …… ! ( 言っているの に 。  ヒドイ ひと。 ) (  わたしは、涙目 で。 ネコパンチを、繰り返 す 。 ) [Mon 24 Apr 2006 21:19:53]
ナツメ > ( アナタ の ―― … )     あ、  ァ ッ … !    [Mon 24 Apr 2006 21:17:24]
ナツメ > ( ―― … はしたな い  )  … 、 ( けれど 無意識に、カラダ は。 … 動き 揺れ  て 。 )  ッ …… ( アナタの 手の動き、に。  ―― 過敏な ほど。 反応 し  て … )  (  ―― … ほしくて たまら、 ない ) [Mon 24 Apr 2006 21:16:03]
ナツメ > …… も、  ( も ゥ。  … ヤメテ  そんなふう に。  ―― … 焦らさない で。  きゅゥ、 と。 眉が寄って しまう。 )  …… 、 ( 余裕のナイ わたしをみて  楽しまない で ―― … )  …… ァ 、 ( …… いやだ ) [Mon 24 Apr 2006 21:08:23]
ナツメ > … ひどい、 ひと 。 ( ズルい わ 。 ) ( ――― … アナタの 手の動き に。  …こんなにも 反応 スル、 わたしの カラダ が。 ―― 恨めしい  )  … ッ 、 ( ズルい わ。  …こんな わたし を。  見て ワラう  アナタ。 ) [Mon 24 Apr 2006 21:03:13]
ナツメ > ( そん  な、 ふう に )  ァ ――― 。  ( そんなふゥに された  ら、 )  …… ッ 。 ( わたし は。  ――… アナタから 眼を放せない って、  …… しっている クセ、 に ― …… ) [Mon 24 Apr 2006 20:58:28]
お知らせ > ナツメさんが入室されました。 『( ヒドイ、 ヒ ト 。 )』 [Mon 24 Apr 2006 20:49:27]
お知らせ > ナツメさんが退室されました。 『( すべて  享楽のオトの前に   ―― 飲み込まれん )』 [Sun 23 Apr 2006 21:40:10]
ナツメ > わち ら  こどん ども  花折り に ゆかん か ―― …  ( てん  て ん 。 )  ( ―― 紡ぐ、 手毬唄 も。 鞠の 跳ねるオト も。 ) [Sun 23 Apr 2006 21:39:13]
ナツメ > ―― さ ァ 。  ( ―― … おい で。 )  … あそびま しょ 。 ( アナタをつれて ワタシは お庭に出る  わ。 ) ( かこ リ 。  ―― 下駄のオト も ) [Sun 23 Apr 2006 21:37:08]
ナツメ > …… 忘れてしまった  わ 。 ( クス り。 ――… 紡ぐ、 嘘。 )  ( ぜんぶ おぼえている。 だれに なにを もらったか、 なンて。 )  ―――― … ( 覚えてなく ば。 お客人に対して 失礼にあたる カラ。 ) [Sun 23 Apr 2006 21:33:59]
ナツメ > ( ―― 今宵。 席なく ば、 )  ―― … ワタシ と。 ( 戯れ ましょゥ 。 ) ( 両手、で。 鞠を 持ち。 見下ろして  そ、 と。 …… 囁く )  ―――  ( ――… この鞠 は。 何方にいただいた ろォ か。 ) [Sun 23 Apr 2006 21:27:05]
ナツメ > ( 四つんばい に。 )  ――― 。 ( 右手を、伸ばし て。  ―― … 鞠 を。 引き寄せん、と。 …する様 は。 やはり、 鞠 に。 じゃれる、ネコのさま。 そう、映るのだろゥ か。 )  [Sun 23 Apr 2006 21:22:15]
ナツメ > ――― …  ( 気だるげ な。 視線は ソレ を。 … 追いかけ て。 ) ( 力なく 座っていた、姿勢 )  … 。 ( 体を 起こせ、ば。  ―― しゅる り。 後に続く 衣擦れ の。 … オト。 ) [Sun 23 Apr 2006 21:17:23]
ナツメ > ( 部屋の ナカ。 いつの間にやら 増えてゆく。  ―― 手毬 )  … ネコ に、 鞠 。 ( そォいう イメェジなの、カシラ。 )  … 。 ( 戯れ に 。 つ ン。 ―― … 指先で つつけば ころ こ ろ り 。  転がり ゆく ) [Sun 23 Apr 2006 21:08:16]
お知らせ > ナツメさんが来ました。 『( ころ ころ り ... )』 [Sun 23 Apr 2006 21:02:22]
お知らせ > ナツメさんが帰りました。 『( あくまで 今宵  主役は、 アナタ ―― )』 [Sat 22 Apr 2006 20:05:43]
ナツメ > 貴方のよォな 方、を。 …ご紹介くださった茂屋さん に  お礼を いいたいです わ。 ( 今宵、商談を持ちかけた側で ある。 …贔屓の客を 褒めるのも、忘れずに  ―― けれど 褒めすぎぬ、よに ) [Sat 22 Apr 2006 20:05:06]
ナツメ > ( 己たちの 態度、ひとつ。 商談の成否に かかわって、くる )   … ま ァ 。 ( ふ、と。 目を細めん )  … ほんと ォに お上手な 方 。 ( ふ ふ 。  …はにかむ 笑顔 は。 どこか 幼くも見え。 …見せ ) [Sat 22 Apr 2006 19:57:34]
ナツメ > ( 勧めれば 気分良く、差し出される 酒盃。 )   ――― … ( 淡く。 微笑みを湛え 淑やかな動作で 盃を 湛えん。 ) ( …商談場。 なれば  店の者たち、は。  …どちらが もてなされる側か を。 心得ねば ならぬ。 ) [Sat 22 Apr 2006 19:52:27]
ナツメ > ( 此処は 社交場 。  享楽の 場 ―― …  …… けれど 時に 商談場 にも。 成り得る ) ( 今宵は この席が そうである、 と。  囁く 声は、まことしやか。 )  さ さ。 おささ を、 ( もっと どォ ぞ ? ) [Sat 22 Apr 2006 19:43:50]
ナツメ > ( ―― 三味線と 小唄 が。 ) ( 近く 遠く。  … 男と女の 笑い 戯れ 語り合う。  賑やかな色が 溢れんばかりに。 )  ま ァ 。  … ありがとォ ござい ます 。 ( なんぞ 褒め言葉でも もろうた、か ) ( 小さな 笑い声 が。 袖の 陰 ) [Sat 22 Apr 2006 19:37:35]
お知らせ > ナツメさんが入室されました。 『 ちん とん  しゃん 』 [Sat 22 Apr 2006 19:26:49]
お知らせ > 夜合さんが退室されました。 『( 壁に映る女の影は そっと、床に落ちた )』 [Fri 21 Apr 2006 22:19:02]
夜合 > …… もう少しで、 君の望むものがてにはいる。 ( 告げながら、 ――― 針を、 ひとさし )    ( 「 ―――― 。 」 ) ( 女の顔は、艶やかに口の端をあげ 笑みを形作る。 ) [Fri 21 Apr 2006 22:18:11]
夜合 > ( 「 ン ――― … 」 ) ( うっと り 。 一度だけ、ひどくゆっくりと 瞬きをする、女の顔は その時だけ、まるで少女のようで )   … そう、 ( それでいいよ、と。 男も息を吐き )  ――― … ( 汗を拭きとったばかりの、女の背に 押さえつけるように右手を添えて ) (  「 ァ ―― … ッ 」 ) ( 女の肌のあたたかさに慣れたはずの針は、落ち着くのを待つ間に冷えただろうか ) [Fri 21 Apr 2006 22:16:03]
夜合 > …… それなら、もう少し落ち着いて。 力を抜いて… ( する り。 背中を滑りゆく布の感触に、女の体が ビク、と。 ―― 震えて )  … もう少し、だから ( 女の反応に 気づかぬふり で。 男の指は、その背をなぞり―― … そのくせ、かける声だけ優しい ) [Fri 21 Apr 2006 22:00:49]
夜合 > ( 「 ァ ――― … 」 ) ( ひゅゥ、と。 女の喉の鳴るオト。 )  …… 大丈夫、 ( 呼吸の整うのを待つつもりだろう。 男は、手を止めて。 宥めるようなコトバ。 ) (  色めく遊女の背に跨ったまま、退きはしなかったけれど )  … やめておこう、 か? ( 声をかけても イヤ、と。 ―― ねだるように首を振るのは女の方で ) [Fri 21 Apr 2006 21:44:42]
夜合 > ( 「 ッ、 ゥ ――― … 」 ) (  … 声 が。 引き結んだ女の口から 時折、声と共に )   … 、 ( 男は その様に 息を吐き出して。 宥めるよう 右手が、白い背をなぞる ) ( 声を出そうとも 此方の要求通り、体を動かさぬ女の背を )   … 力を、抜いて  (  このままでは 入れられない、と。 掠れ声 ) [Fri 21 Apr 2006 21:29:34]
夜合 > ( 微かな音をもらして揺れる 行灯が、壁の上に映し出すは 二人の、影 )   …… ッ ( 締め切った部屋の中。 暑苦しいようにも感じるのは、浮かぶ汗のせいだろうか )  ( 「 ァ ――― … 」 ) ( 声を漏らす 女の、影の上。 重なるような 男の影 ) [Fri 21 Apr 2006 21:20:26]
お知らせ > 夜合さんが来ました。 『 ( ジ  ジ … ) 』 [Fri 21 Apr 2006 21:08:54]
お知らせ > 豪人さんが帰りました。 『(―――束の間に溺れる)』 [Thu 20 Apr 2006 03:04:25]
豪人 > (縛る鎖なンて無い。欲しいのは、溶け合う、何もかも溶ける熱)             (だから、過ぎる影も声も何もかも、束の間忘れる為に) [Thu 20 Apr 2006 03:04:11]
豪人 > (――引き寄せて) ……、(温もりにもう一度溶け合おう、と、指を這わせ、舌を這わせ)(身体を重ねる)              (何も浮かばなくなるよに) [Thu 20 Apr 2006 03:03:13]
豪人 > (束の間の充足。束の間の安心。束の間の快感。束の間の―――) …、何か、足りない。(甘い響きなンざありはしない、金で遣り取りする 束の間 ばかりの其れは、現実に戻ったら直ぐに更に大きな虚無を産むのに。)(足りない。足りない。足りない―――足りないンだ)       …もう疲れた?(だるそうに此方に向けられた首。薄く開く唇。見上げた、何時かの桜のような薄い其れ。)(重い身体を引き寄せて、そっと温もりを近づける) [Thu 20 Apr 2006 03:01:59]
豪人 > (束の間で、埋められた空虚、穴は、綻びが今ですら、直ぐに見つけられるのだけれど)―――…もう寝た?(腕を伸ばして、手繰り寄せる細い腕。それに触れれば、消える気がした。)(気がするだけなのは、気がするだけ、それでしかない、が) [Thu 20 Apr 2006 02:55:59]
豪人 > (肩が重かった。其の重い感覚は、今は取れて、指先一本動かすのが億劫な気怠るさに変わり)―――…ン、(柔らかな布の感触に身を沈めた)(己と違う温もりが未だ、体中の其処彼処に残っていて――何か、此処のところ、何処かに穴が開いたような、隙間風が体中を吹くような… 虚無感は、埋められた)(束の間だとは、知りつつ。) [Thu 20 Apr 2006 02:53:58]
豪人 > (潜めるように、静かに響く吐息が二つ)   …、(ころン、と転がった先に伸びる細い腕)(柔らかな金糸が白いシィツの上に、広がっている) [Thu 20 Apr 2006 02:49:03]
豪人 > (丸い部屋なンざそう無いだろうが。)―――…は (吐いた息が酷く熱かった) [Thu 20 Apr 2006 02:46:26]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 『(四角い部屋)』 [Thu 20 Apr 2006 02:44:45]
お知らせ > トニィさんが退室されました。 『 お猫さまは にゃぁお と鳴いた。 』 [Tue 18 Apr 2006 22:45:20]
トニィ >  お客様、1名様ご来店!!!!!!!!!! [Tue 18 Apr 2006 22:45:04]
トニィ >  ――― おっと?そこのニイチャン! 今こっち見ただろ? ( たまたま目が合った 青年に猫は目をつけた。 )  いいんだ。気にするな! 俺はそう悪いやつじゃねぇ・・・・ っま、ゆっくり中で話そうぜ? イイことが待ってるだろうからよぅ。 ( チンピラは今日もチンピラなのです。 ) [Tue 18 Apr 2006 22:43:57]
トニィ > ( シシャモとキャンディーの絶妙なコンビネーションが生かされて、シシャモが甘いって感じかな。 ) ん。 こりゃぁ良いモンもらったぜ。 今度、またたびでもお返ししとくかな。 ( ニヤニヤしながらキャンディーを奥歯で砕いた。 シシャモの生臭さが少しだけ残っててほのかに香る。 ) ――― 気が晴れたな。 うし!ちゃんと仕事すっかァ。 ( 猫は立ち上がり 壁に寄りかかって通り過ぎる人を睨みつける。 ) [Tue 18 Apr 2006 22:38:06]
トニィ > ( 本当ならこんなとこほっぽりだして、酒場辺りで遊びたいところだが。 コレで稼いでる以上そうも行かないのである。 ) ッチ・・・。 変な恩売られちまったよ。 クソ! ( スラムで 盗みをやってたとき 拾ってくれたのが今の親分で、 育ててくれたのが今の兄貴。 恩は沢山売られてるってわけだ。 ) ・・・・・ 逃げ出したってやりてぇことなんさ、ねぇってのに。 ツイてねぇな。 ( 娼婦の姐さんから餌付けしてもらった シシャモ味の棒付きキャンデーでも舐めるとするか。 猫科ならではの贅沢である。 ) [Tue 18 Apr 2006 22:31:49]
トニィ >  何をそんなにビビってるんだか!ウチのボスはよぅ。 ( デカイ溜息。 先日の殺人事件。 自分トコの娼婦が殺されちゃ 元も子もありゃしない ってことでして。 こう見張ってろ!ってことらしい。 ) っけ。 何が見張ってろだ! 鼻の下伸ばしたジジィしかこねぇじゃねぇか!この店! ( 怪しい人はいないってところだ。 今ンとこ。 ) [Tue 18 Apr 2006 22:28:09]
トニィ > ( 組織の縄張りといっちゃぁ 笑えるが。 とりあえず とりあえず。 ここ見張っとけ!と兄貴に言われて数時間。 ・・・ 何を、どう、見張ればいいんだ!コンチキショ! 猫は うん○座りで 流れ行く人を 見ていた。 ) [Tue 18 Apr 2006 22:25:18]
お知らせ > トニィさんが来ました。 『 お猫様は 大層 不機嫌であった。 』 [Tue 18 Apr 2006 22:23:57]
お知らせ > ヅィさんが帰りました。 『(其の甘さに一緒にとろけるンだ)』 [Mon 17 Apr 2006 21:46:32]
ヅィ > (出す日が来るのかも分からない、そンな宝物。) ―――フリルッ。 お袖ついてなくてもイイのよゥ! 毎日着ちゃうのネッ。(ひっぱった貴方の右手で箱が揺れる、揺れる)(中身が何かなンて知らないから、ぶんぶん引っ張る)(いつでも沢山のモノをくれる大好きな お客様 。さァ、扉を開けて) [Mon 17 Apr 2006 21:46:13]
お知らせ > バルタザールさんが帰りました。 『(睦言よりも甘い時間を、瞬間を)』 [Mon 17 Apr 2006 21:41:20]
バルタザール > (確りと鍵を掛けて、錠を落として。その宝物タチを取り出す術は未だ、無い) … (やっぱり熱があるんじゃないのかな、なんて。表情が一瞬浮かんで、消える。泡沫のように) (ゆっくり、ゆっくり。ゆっくりで、いいのに。暖かな手は温もりを与えてくれるけれど、同時に  も与えるから) (腰が曲がった体勢で歩く姿はまるで老爺だ) フリルがついたかわいいの。ノースリーブだから着るのはもっと先になるかな、ああ、ショールを羽織れば着れないことも無いかなー? (心配なのは己よりもケーキの方。開けた時酷いことになってなければ良いけれど) [Mon 17 Apr 2006 21:38:27]
ヅィ > (自分だけの宝物。そンな勝手な独占欲もオシゴトの上ではタブー。だから、宝物と一緒に隠した。ココロの奥に。) ―――仕方、無いのネ。(額に触れた冷たい唇。ひンやり広がる冷たい感触。)(握った手も、ひんやりとしてるから―――急いで、暖めたいの)    お話?お話ー? (無理矢理引っ張る後ろからついてくる貴方をせかすように)―――ドレスッ。 嬉しいのヨゥ。どンなの、どンなのッ?(貴方の優しい心遣いなンて気づくことなく。―――不規則で不恰好で、滑稽なエスコートの先に、いつもの部屋。) [Mon 17 Apr 2006 21:31:46]
バルタザール > (この娼館でガラスを外すのはこの少女の前でしかありえない。別に出し惜しみしているわけでもないし、彼女が『お仕事』をするのを止めるわけでもないけれど) ごめん、ごめん。…失言はコレで許してくれるかな? 優しいヅィ? (笑う君の額に口づけ一つ落とさん) (触れた手のひらは温かくて。それは己が外にいた所為、だけ?) ああ、慌てない慌てない (引っ張っていく少女に苦笑い。少女に遅れて不規則なステップ) 今日は部屋で話をしたいなって思ってるんだ、ヅィに似合いそうなドレスをいつけてね? (この少女の顔を曇らせるような話題は、出さないと決めた) [Mon 17 Apr 2006 21:20:52]
ヅィ > ―――  でしょ、でしょーッ。(色違いのお目目は、お店のほかの従業員には見せない宝石が二つ。綺麗な宝石。)(薄くて軽い唇から漏れた言葉) …お兄ちゃンてば、悪い子なのネ!(其れはタブー。そうしてもイイものなら、そうしたいけれど。冗句には、めっ、と眉を顰めてくすくす笑った。)         …、(そッと触れた頬は、少し外の空気で冷たくて)―――うン、早くお部屋に行こッ。(あっためてあげたくなっちゃうくらい。)(大きなお手手を握って、お部屋へ引っ張ろうかしら。) [Mon 17 Apr 2006 21:12:38]
バルタザール >  む、それを言われちゃたら辛いなぁ? 確かに会えないのもゴメンだけど… (色違いの瞳は色ガラスの向こうに隠されたまま。とってもとってもずるいお客。一度声を切って、声色だけは低く落とした) 体調を崩したらもっと長い間会えないと思えない? (男とて早々来るわけでもなかろうが。唇だけは笑みを作って、少女に甘い言葉を吐くのだ。…本心が混じっていないとは言わぬけれど) (ふんわりと柔らかい髪が顔をくすぐるようで、ついつい触って仕舞いたくなる。その権限は先ほど『買った』から許されるのだろうけれど) …いいよ、それじゃあお願い (サングラスで隠れた瞳にそんなお願い事。愛らしいと心中で呟いて、約束違えず瞳を閉じた)(触れる柔らかい唇) ありがと、ヅィ。部屋の方に行こうか?  [Mon 17 Apr 2006 21:06:11]
ヅィ > (優しい声に、いつものお目目の見えないサングラス。柔らかな少し長い金髪。お顔がへンにょりしちゃう。) ―――大丈夫なのヨ!それに、今日お休みしちゃッてたら、お兄ちゃンに会えなかったンだヨゥ??(優しい腕に、抱き締められて、羽根子は腕の中で胸元に頬ずりして、其れから)―――ン、御目目閉じてネ!(差し出された頬。唇に指を当てて。)(其の頬に唇を寄せよう。触れるだけの、キスを貴方に。) [Mon 17 Apr 2006 20:57:17]
バルタザール > (聞き捨てなら無い言葉を聞けば、貴族の眉は軽く上がる) 駄目だヨ? 無理なんかして、ヅィが倒れちゃったりなんかしたら心配しちゃうだろ? (俺のためにも休んでくれないかなぁ、なんて。そんなこと、聞き入れられないのは分かっている。彼女には彼女の事情があるのだ) 俺もだよ、久しぶりのキスをくれる? (抱きついてくる少女を左手で抱きしめながら、差し出すのは頬で。背中に覗く羽にくすくす笑った) [Mon 17 Apr 2006 20:47:34]
ヅィ > ぐっどいぶにーん、お兄ちゃンッ!!(だるんだるん顔がぱぁああッと輝やかんばかりの笑顔にシフトチェンジ。跳ねて) ―――ちょッと、身体だるかッたケド、お兄ちゃンに会えたから元気になったのヨ!(オイデ、と囁かれ。此方へ伸びた手。手元にある箱は自分へのプレゼント。其れは、知ってるから)(――そンなの、驕りすぎかしら――)(背中から覗いた羽根をはためかせ)     うんッ、会いたかったのネッッ(ちゃァンと、箱は避けて抱きつこう。ぎゅーっと) [Mon 17 Apr 2006 20:39:56]
バルタザール >  Good Evening? (くっく、と可笑しそうに笑って) …んー、一寸元気ないかなー? (貴族様のカン。ふむ、と軽く首を傾げて君の顔色を見つめた) ともあれ、久しぶりだね、ヅィ (左手を差し出して、おいでと甘く囁こう。抱きしめる準備は万全。…決してケーキは潰さない様に) [Mon 17 Apr 2006 20:30:47]
ヅィ > 誰なのヨ、今日はヅィはちょッとお疲れヨー……(文句ぶちぶち、だるーんだるーんとだらしなく歩く足取り、受付嬢の背中が見えて、お客様の顔が見える寸前で、ぴしりと伸ばす背筋。)(スカァト、パニエの広がりは可笑しくないかしら、チェックして)―――いらっしゃいませ。(ぺこり)(お客様も見ずに頭を、下げ。)(顔を上げ、て――)    …お兄ちゃンッ。(久しぶりに見る常連様の貴族様の顔。) [Mon 17 Apr 2006 20:23:00]
バルタザール > (暫くお待ちください、と受付に言われれば頷いた。ルーティンワーク。その間、己はカウンターを離れることは無い) 正直なところ、どうなのさ? …営業やらキミ達の事情に口出す気はないけど、命あっての物種よ? (ホールには客も疎ら、フェザリアンの事件は嫌って程に広がっている、その影響。ちらりと背後を見てから、サングラスのフレームを押し上げて) ま、早く終ってくれると良いんだけどねー (なんて、そんな世間話。いつもいつも性交ばかり考えてるわけじゃありませんよと言わんばかり) (指名した少女の姿が見えればそんな世間話すらも闇の底、箱を見せながら出迎えることだろう) [Mon 17 Apr 2006 20:14:36]
ヅィ > 風邪かすらー風邪かすらー、姉ちゃま達どう思うー?(ぐてーん、ぐてーん。どろーん。)(ソファの上で軟体生物宜しくぐねぐねしていた羽根子。姐娼婦達が『 変な病気でも感染されたンじゃないのー 』なンてけらけら笑った)    む、むむむー。昨日のエース・ザ・早漏かすらー…ヮタシ病気なンかイヤよーゥ!!(ふえーん、ぐてーん、じたばた。ソファの上でぐねぐねと暴れ、た、ら)――― …あ、指名なのよー。(フェザリアンのボーイに呼ばれ、重い身体を引き摺り)いってくるのネー。(姐娼婦達に手ェ振って。さて、カーテンを潜って、お客様の元へ。) [Mon 17 Apr 2006 20:07:05]
バルタザール > (開いてた)(足を踏み込んで開口一番) やァ、キヴリン。今日も綺麗だね (早速受け付けにどっかり近づいて、カウンターに軽く腕を乗せる。少しサングラスずらしてにっこりと微笑んで見せた。受付の対応はそれはもう、マニュアル通りのものだったけれど) 今日もやってたんだね、こっちとしては嬉しいけど。 …ヅィを呼んでもらえるかな? (ウィンクばちこーん) [Mon 17 Apr 2006 20:00:05]
ヅィ > (仕切りなおし。)(IN娼婦控え室。)(貴族様が館へ入った、其の一方)―――…(ぐてーん)(ぐてーんぐてーん。 そンな音のしそうな体勢で控え室でソファに掛ける羽根子が一人。)(貴族様が、受付でこの羽根子を指名すれば、ぐてーん、もしゃきーんに変わる、はず。はず。)   だるーん、だるーん、だるーいのヨゥ…。 [Mon 17 Apr 2006 19:55:36]
ヅィ > (何か暴発) [Mon 17 Apr 2006 19:52:56]
お知らせ > ヅィさんが入室されました。 『(』 [Mon 17 Apr 2006 19:52:33]
バルタザール >  うーん…一寸少ないなァ (なんて、サングラスを掛けた男は人通りを眺めながらのんびりと呟いた。その右手にはケーキの入った箱。怪しさ爆発させながら。平日も賑わうそこは、『例の事件』で人影は減っていた。通うものだけが分かる程度のものだったけれど) …営業はしてるのかね? (フェザリアンばかりが集う娼館で真っ先に狙われそうな所だ。軽く鬢の辺りを掻いて馴染みの少女がいる店へと歩み) …こんばんはー? (綺羅綺羅しい扉を開け、中へ入らん) [Mon 17 Apr 2006 19:51:13]
お知らせ > バルタザールさんが入室されました。 『(一角に)』 [Mon 17 Apr 2006 19:45:06]
お知らせ > エースさんが退室されました。 『そしてその勝負は4秒くらいで決着がついてしまった。』 [Mon 17 Apr 2006 02:08:46]
エース > 運命! 運命…! ベリベリスウィートラブリーマイエンジェ〜〜〜ルッ! ( 娼館の入り口を潜った辺りからシャツに手を書け、ベルトを外し、ズボンを脱ぎ捨て、最後にぱんつを脱ぎながら走る!そのヅィが待つ部屋までに点々とエースの衣服が続くだろう。 フェザリアンの娼婦の皆様方、殺人事件が多発し不安な日々を過ごす今日この頃、粗末なモノをお見せしてしまい大変申し訳ありません。しかし所詮酔っ払い、お金はちゃんと払います故何卒ご容赦ァアァァッ!! ) ヅィ!ああ、俺のヅィ! 俺の子を孕んでくれェ――ッ! ( ちょっと引きつり気味の羽子娼婦の皆様の笑みと生暖かい視線を受けながら、最後の言葉はやっぱりその程度でし、た―――! ) [Mon 17 Apr 2006 02:07:18]
お知らせ > ヅィさんが帰りました。 『(取りあえず、部屋に入った瞬間、ズボンの上から撫でるプレイ予定)』 [Mon 17 Apr 2006 02:00:27]
ヅィ > (勿論、目指すは羽根子ばかり集まる娼館。)(―――エース・ザ・早漏にとっては天使いっぱいの楽園かもしれない場所。) [Mon 17 Apr 2006 01:59:53]
ヅィ > そうネ、運命なのよゥ!(うふふ、とか微笑んだ面の向こう。取りあえず、さっさと布団に連れ込んで発射させとうこう、とか早めに終わる計算を念入りにしているのは秘密だ!) アァン、もう恥ずかしいカラ、そンなこと言っちゃやなのヨ!この髭オヤジー。(一部分、不適切な表現があるのは聞き逃すのを推奨します)(或る意味異種格闘戦な淫売窟の現状、そろそろ周囲の目も痛々しいぜ!大聖堂でどンなお祈りしてンだ、このスケベが、なンて突っ込みもそこそこ、)―――うふふ、こっちこっちー。ヮタシを捕まえてー。(お花散らして駆け出さんッ) [Mon 17 Apr 2006 01:58:59]
エース > ああ、愛を感じる…ぜ…! ( 万端過ぎて5秒持つか心配ですマイデリンジャー。ベッドの中じゃ暫く触らせずに時間を稼ごうと思うエース君でした。 ) はっはっはっは、ヅィちゃんはエロい子だなァ。大洪水か! ( そんな親父風味な表現の仕方。女の子の部分を観音様とか言って拝むタイプです。 ) いや、一度でいいぜ…二度も言われたらこのまま出ちゃいそうだ。このズボン高かったからよ… へ、へへっ…。 ( 口元まで汚す血と涙を拭い、その姿はまるで喧嘩の後のように。 ) 俺だってそうさ。この街の一番の美人に会わせて下さいって朝一番に大聖堂でお祈りして来たんだぜ。 ( 絡む細い体と囁き声に、嫌でも興奮は高まると言うもの。今まで沢山娼婦遊びをしてきたエースであったが、今日は当たり、しかも超絶ストライクだという事を悟った。例え両親が倒れてもエースは家には戻らないだろうっ。 ) ははは、待ってくれよヅィちゃーん。 ( 物凄く幸せそうな髭男が彼女の後を追いかける。 ) [Mon 17 Apr 2006 01:52:12]
ヅィ > ―――うふふ、今ヮタシにも見えたのネ…!通じ合ってるネ、ヮタシ達ッ…(思わず手に手を取りかけ乍。双方交信完了!準備は万端、特にエース・ザ・早漏のデリンジャーが。) アァン、名器とか言われるとヅィ、濡れちゃうーッ(嘘こけ。穴は一個しかないぞ羽根子。ぐねぐね身体くねらせて、)   ……ン、もッかい、言う?(固まった貴方ににっこりスマーイル。天からの光を浴びて、鼻血と涙、口元酷ェことになってるが、まァ其処は天からのスポットライトで眩しくて見えなかったフリ!) ―――だッて、今日はエースおにィちゃンに出会う予感がしてたのヨ!(しゅるり、エースの脇腹に指を這わせ、唇を耳元へ―――)    エースおにィちゃんとなら、何処でもイイのよ。(囁いて)(するり、腕を解いて、)―――でも、コッチなのよゥ!(手招き一つ、跳ねるように駆け出したッ。スカァト揺らして兎飛び。若しくは、蛙飛び。)(海辺でうふふ、こっちよー。の図。) [Mon 17 Apr 2006 01:42:47]
エース > ああ、たまに見えるんだ!いつも俺様を見守ってくれているんだぜっ。 ( 聞く人が聞いたらちょっとヤバげな言動。双方交信完了した所で準備OKとみなす!準備整って無くてもやるけど! ) ん、ん〜…… それはちっと難しいなぁ。でもヅィちゃんの穴をちょっとだけ広くすることなら出来ちゃうかもなーっ。 でも俺には判るぜ、拡張が難しいぐらいにキツキツに違いない。ズヴァリ、名器だっ! ( 聞いてましたけど、どうしようもない返答しか出てきませんでしたッ!ぎゃふん! ) ―――― ゑ。 ( 捲る手を止める指、そして衝撃的な告白に………。   エースは24年という長い歳月の中で、初めて興奮によって鼻血を流す事になった。きらきらと雲間から差し込む太陽光(夜だけど)がエースを包み、思わず涙まで零れてしまう。 ああ神様、俺は今とても幸せです――。 ) ふ…… ふ、ふふっ…。 惚れたぜ、乾杯……ッ。 OKマイエンジェル。何処が良い。古城が良いって言うんなら俺様、君をお姫様抱っこして街道を突っ走るぜ! [Mon 17 Apr 2006 01:32:33]
ヅィ > 神様が見えてるのッ?!(『ちゃンとお金は貰わなくちゃ駄目よ、ヅィ。』) わかってるのヨ、神様―――…ッて、ヮタシまで、神様と交信はしないのヨ!!(幻聴が聞こえた気がしたッ。ごるぃごるぃ腹の辺りで動く暴発寸前のデリンジャー。相当乱射したいと見える自称ヴェイトス一のナイスガイ。) ―――アァン、改造するなら穴一個増やしてほしいのヨ。 (お髭マッサージから開放されれば、思わず真顔で呟く改造希望ッ。聞いてるかすら、エース・ザ・早漏。)(スカートに伸びた手ッ、『 駄目よ、此処だとお代がもらえそうにないわ! 』―――再び聞こえる貰い天の声)  エースおにィちゃん!(にょきっと手を伸ばして、其のテクニシャンな指先を止めンと)―――ヅィ、ぱんつ穿いてないの。(きゅるんッ) [Mon 17 Apr 2006 01:22:36]
エース > ( 「弾丸は一発きりだ、大事に使え。エース。」 ) おっけー神様!俺は中出し以外しねェぞっ! ( と、いつもの神様との謎の交信を行いつつ! ) おうよ、まだまだアッチも現役真っ盛りの24歳だぜっ!おまけに太い!長い!(早い!) この俺のクランク弄りで鍛えた指技でヅィちゃんを改造しちゃうぞーっ、うぇっへっへっへー。 ( 暴発誘発運動を停止されながらも、ギリギリゲージが超えない程度に自分から腰を動かしていました。 お髭のマッサージをぴたりと止めると、改めて向き直って。 ) それじゃあ早速―― ヅィちゃんはどんなぱんつ穿いてるのかなーっと! ( えいや、とスカートに手を伸ばしてたくし上げようと。路上でヤる気です、この男。 )  [Mon 17 Apr 2006 01:12:46]
ヅィ > えぇーッ、其れじゃァ大事にしなくちゃ ッ なのネ!(ぴた)(文字にすると男の喘ぎなンだか、女の喘ぎなンだか分からないッて意見はさておき、歌を紡ぐように零れた吐息を聞けば。―――暴発誘発運動停止)    のこった!!(大相撲。)(ぱちこーん決まった平手。)―――アァン!(のけぞった)凄く潤った感触…ッ!!(ステータス:どく)(わなわなと掌を震わせ)    24歳、(はた、と其のお髭面を眺め)―――じゃァ、エースおにいちゃんなのネ! お髭は大好、キャアアアアァァア!!!(掌に残ったアルコォルスメル溢れる液体に目を取られていたら、ほっぺにジョリジョリ!!)(エースかいしんのいちげき。ヅィは10のダメージを受けた)    …こ、降参なのヨ…!(頬ずり受けつつ) [Mon 17 Apr 2006 01:04:32]
エース > くッ、俺のは威力はあるが弾数に限りがあるぜ……! お手柔らかに羽子ちゃ……  ん、はあぁぁあッ♪ ( お尻の感触で画面右下のゲージが一気にレッドゾーンギリギリに。男の喘ぎ声も文字にするとほら、こんなに可愛い!可愛い!?音符までつけたのは正直済まなかった! ) さぁヅィちゃん、俺とまぐわ――― もるすぁッ!  ( 返って来たのはスウィートな唇じゃあなく鋭い平手打ち。エース・ハイランダーは3のダメージを受けた。 ) な、何だよっ!こう見えても俺は24歳だぞう! それともアレか、お髭が嫌いか? 男の色気だぜ、ほぅーれ。 ( 懲りない男は今度はその頬をヅィのほっぺにこう、じょりじょりとっ。 ) [Mon 17 Apr 2006 00:54:53]
ヅィ > きゃァ、砲撃されるーッ。迎撃準備ー迎撃準備ーッ。(2秒入った素敵映像、其の先の宇宙空間にて迎撃準備の羽根子のワルサーP31ッ。)(寧ろ其処で暴発してしまえと、ケツ振るよ!) アァン、えぇーす・ざ・でるるるるぃんじゃー(※巻き舌で)との感動のご対面ーッ。(きゅるりと回って) ヅィー、感動ーなのネーッッ (ちっこい胸の前で握り締めてた両腕、ぱァッと放して) ―――ヅィも、お声聞いた瞬間から予感してたのネ!(迫り来る其の豊潤な唇にッ) 髭オヤジーッ!!(ばちこーん)(ッと、紅葉のお手手が張り手喰らわせんと伸びるッ!) [Mon 17 Apr 2006 00:46:01]
エース > はっはーっ。俺のでるるるるぃんじゃー(※巻き舌で)は大砲クラスだぜッ!祝砲!祝砲! ( 股間に銃を装着したエース君が青空に向かって乱射するイメージシーンが2秒入りました。 しかしもぞもぞ刺激されれば思わず背中が震える。エースは実は早漏であった。 ) おっけーぃおっけーぃ、ヴェイトス一の美青年と名高いエース様のお顔を良く見なっ!引き換えにヴェイトス一別嬪な君のお顔を拝見させてもらっちゃうぜーっ。 ( 小さな身体を腕の中でくるんと回し、抱きすくめるようにご対面。 ) 君のお尻と背中を見たときから確信があったんだ。そして正にその通りだった――― 可愛いぜ俺のエンジェル! ( むにぅーとエース・ザ・キッスがヅィの唇に迫るゥ! )  [Mon 17 Apr 2006 00:38:42]
ヅィ > (お酒マジックにて、吹き替えされた音声でお送りしております。貴方の脳内限定で。)(ごりごり、でるぃんじゃー(※巻き舌で)押し付けられた羽根子)―――アァン、違ったのヨー!唯の性欲マッスィーンだッたのネ!!(羽根ぴくぴく動かして、いやいやするみたいに身体動かした。でるぃんじゃーを刺激。)(お家の方角に黙祷ッ)    アァン、素敵な恋の怪盗ルパンッ。―――ヮタシ、バックも好きだけどッ お顔が見たいのヨゥッ。(もぞもぞ)(貴方の腕の中、酒臭ェ息と台詞に笑いが噴出す5秒前。) [Mon 17 Apr 2006 00:30:44]
エース > ( 俺のエンジェルは耳を劈くような悲鳴をあげた。だがアルコールで良い具合に出来上がってる俺のエース・ブレインには 「きゃー☆ やっだぁ行き成りナニすんのよもォ――っ♪」 的なニュアンスに聞こえたわけだ!いやぁ、お酒って怖いね! ) 羽子ォ――ッ、俺とセックスしてくれ! ( 彼女の柔らかな翼の感触を味わいながら、熱を帯びた自慢のデリンジャーをカクカクと服越しに押し付けるッ! 親が見たら泣くね! ) そうだ!俺が犯人だッ!君のハートを盗んだ犯人だ―― ッ! ( このまま歳取ったら普通にスケベオヤジになる自称ナイスガイはアルコールスメルをぷんぷん漂わせながら、その小柄な身体を抱きすくめたっっ。 ) [Mon 17 Apr 2006 00:25:28]
ヅィ > (其れが、貴方の腕の中ッ)―――はッ、犯人よゥ!! 犯人が出たのヨー!(もぬすごい勘違いを声の限り叫ばンとッ…!) [Mon 17 Apr 2006 00:23:18]
娼婦 > (ごッつい腕に正しく羽交い絞めにされた娼婦)(小さな小さな身体。其れは、痴漢基、スケベオヤジ基、ヴェイトス一のナイスガイの両腕にすっぽり納まって隠れるサイズ) [Mon 17 Apr 2006 00:21:52]
お知らせ > 娼婦さんが来ました。 『きゃアァッ!!』 [Mon 17 Apr 2006 00:19:29]
エース > ( やあ皆!俺様の名前はエース・ハイランダー。ヴェイトス一のナイスガイさ。今日は久しぶりにインバイクツで社会勉強だ! 聞けば最近フェザリアンを狙った連続殺人事件が多発しているらしい。罪の無い羽子ちゃん達を悪い狼が襲っているという事だ、ケシカラン! 羽子ちゃん達はきっと不安な夜を過ごしているに違いない。ならばこの俺様が眠れるお姫様を守るナイトになろうじゃないかっ! と言うわけで酒場でへべれけになるまでかっ喰らった後、気分が良くなった俺はこうしてバイクツの路地で立ちんぼのフェザリアンの背後から突然抱きついたんだ! ) [Mon 17 Apr 2006 00:12:58]
お知らせ > エースさんが入室されました。 『うぇっへっへっへ――っ』 [Mon 17 Apr 2006 00:08:26]
お知らせ > ヅィさんが退室されました。 『いーち、にーぃ、さーん…――(羽根持ち娼婦のそンなヒトコマ)』 [Sat 15 Apr 2006 23:58:48]
ヅィ > はい、皆逃げるのヨゥ!!(壁に手を付いて、目を閉じて) [Sat 15 Apr 2006 23:58:20]
ヅィ > (鬼ごっこ)   むーゥ。 やっぱり、靴が失敗だッたのよゥ! (ぱこぱこ踵の鳴るお気に入りの可愛い厚底ブゥツ。)(其れをポイ、と路地へ投げ捨てて) ―――どうせ、今日はうちの店なンて誰も来ないのヨ!天使連続殺人事件のせーでッ。 (だから、足なンて汚れても構わない。裸足で) [Sat 15 Apr 2006 23:57:55]
ヅィ > (ぺっしー)(額に掌。) あタタタター。(『 はい、ヅィが鬼ーッ。 』)(嬉しそうに告げる追っ手、基、同僚の羽根付き娼婦。) 追いつかれちゃッたのよゥ。 畜生なのよゥ…!今日は勝てると思ってたのにィー! (ずてーん)(ぐたーん。前方に両腕を投げ出して路地にうつ伏せになった似非天使。不満げな顔で同僚に。) [Sat 15 Apr 2006 23:45:01]
ヅィ > (己の足がもつれ、前へ倒れこむッ…!)    ―――いや、いやッ…!(振り返れば、)(手が。後ろから伸び…!!!)      もう駄目なのよッ…!(思わず目を固く瞑った) [Sat 15 Apr 2006 23:42:59]
ヅィ > (娼婦、羽根付き、失踪、殺人―――)(並べられた語句は末恐ろしい。)      (足が)―――は、  はッ …! は、 きゃァッ…!!(もつれる) [Sat 15 Apr 2006 23:41:52]
ヅィ > (思考回路は其れで埋められる。)   は、  はァッ…! はッ…! (走って、走って、走って。)(なれど、振り払えない影。) [Sat 15 Apr 2006 23:40:20]
ヅィ > (逃げなくちゃ。逃げなくちゃ、逃げなくちゃ、逃げなくちゃッ…!!) [Sat 15 Apr 2006 23:39:38]
ヅィ > (は、は、は、はッ―――)(淫売窟の端から端まで走った。息が弾む。)     いやッ。 (振り返れば、追いかける影が見える)(息が切れても走る) [Sat 15 Apr 2006 23:39:14]
お知らせ > ヅィさんが入室されました。 『( 息切れ)』 [Sat 15 Apr 2006 23:37:59]
お知らせ > チェーザレさんが退室されました。 『 見上げた空は鈍色曇天。未来を暗示するような天候に、溜息 』 [Fri 14 Apr 2006 02:08:40]
チェーザレ > (犯人が上げられていないのに、この街並みは眠らず通常営業。この界隈の人魚は、翼の有無に関わらず、強か者揃いだ。客という気紛れな荒波に、いつも揉まれているから。死者を悼んで首を下げるのは、血が流れた現場を通り過ぎる瞬間だけ。それ以外は毅然と顎を上げたまま、蕩かすような笑顔を浮かべてみせてこその花形。) ―――…私は、そうはなれない。 いや、(だから、あの幻想の花が咲く店に居続ける。) 戻れるかな。(傷ついた鳥が、再び大空に舞うように。) [Fri 14 Apr 2006 01:57:01]
チェーザレ > (人通りの多いメインストリートの此処でさえ、フェザリアンたちは常に誰かと供にいる。同胞の訃報を聞いた彼女たちは、単独で出歩くことを避けるのだろう。…まともな思考力の持ち主ならば。) 確かに此処は、人の欲を引き寄せる場所だから。 (切り捨てるように割り切らないと、生きていけない土地柄。) …引き寄せて、お仕舞いじゃない。解放する役割を負っていることが問題なんだね。 (などと、憂い気味に独り事を。気が晴れない理由は、犯人逮捕の噂を耳にしないから。) [Fri 14 Apr 2006 01:43:29]
チェーザレ > (巷で実しやかに流れる噂で、増長する好奇心の目。その不躾な瞳のフォーカスは、元より希少種族であるフェザリアンだ。つまりSeeではなくLookという意識の働きによって、有翼人種の彼女たちの姿は、風景から浮き彫りにされる。流し見ではなく、注視する、とでもいえばいいのだろうか。) [Fri 14 Apr 2006 01:30:24]
チェーザレ > (店を訪ねてくれる白魔術医の友人とは、擦れ違いが続く日々。恋しくは無いといえば嘘になる。けれど、今はその方が良い。) …街並みは、いつも通りだけど。 (辻馬車と喧騒で賑うメインストリートは、表面上はいつもの活気を保っている。人の汗と香水が漂う街角、街灯の下で煙草を吸う娼婦、店先で今宵の客を物色している男娼――――いつものバイクツの街並み、風景。この界隈に縁遠い者でも、ある噂を耳にした者ならば、特定の姿に目がゆく事だろう。――――翼のある娼婦の姿に。) [Fri 14 Apr 2006 01:18:22]
チェーザレ > (波間を泳ぐ魚のように、人の波を掻い潜って歩く。今宵は何時もの仕事着とあって、大層動き易い。先日、慣れない衣装を纏っての戸外業務では酷い目にあった。水遊びにはまだ早いのだと、身をもって体感したばかり。多分、蓄積した嫌な記憶のなかで、最新版ではなかろうか。) ―――――もう当分着なくて良い。懲りた。 (かちり、抱えた紙袋の中で、酒瓶が肩をぶつけ合う微かな音。) [Fri 14 Apr 2006 01:05:15]
チェーザレ > (清らかな星と月の灯りが地上に届かなくても、この界隈では支障が無い。人が燈した目映い光で溢れる、淫売窟のメインストリート。黒服の客引き、色とりどりのイヴニングドレス姿の春の魚。此処に住む人魚は肉食が多い。彼女たちのしなやかな細腕が、今宵の相手を捕まえて漣のように笑う傍を。 白のコットンシャツ、黒のパンツルックのバァテン風貌がすり抜ける。) [Fri 14 Apr 2006 00:56:17]
お知らせ > チェーザレさんが入室されました。 『( 空に雲が掛かった夜の街。 )』 [Fri 14 Apr 2006 00:51:26]
お知らせ > さんが退室されました。 [Wed 12 Apr 2006 21:35:47]
> ( 今度はスラムでも探そうか )( 安い宿、とにかく安い宿。飯とか環境とか最悪なのでも構わない ) ・・・・・。いや、金に苦心しているのだから、野宿でも・・・・ ( 都合のよいことを言えば、ただで泊まらせてくれる様な場所だが・・・・・。 そんな場所あるわけが無い ) ・・・・・・。やはり、スラムであろうか・・・・ ( 雑踏の中を紛れ歩き、 )( そのまま、色街から出るだろう ) [Wed 12 Apr 2006 21:35:44]
> ( 人の雑踏に紛れれば、見るのは娼婦と客達だ ) ・・・・・・。 ( ふぅ、と息を吐いて目を閉じた )( 女を買うことをどうとか言う気は無い。己とてまがりなりにも女を買ったことがないなどと言う気もない。 ) ・・・・・さて、 ( 目を開けても同じ風景。 )( 金の都合でもあれば考えなくも無いが、 ) ・・・・・・仕事がない以上、宿を探さねばなりませぬが―― ( 一人言っても始まらない。 色街に来たのはどういった安宿を探すためでもあったのだと、今付け加える ) ・・・・・・・。女、は要らぬのだが・・・・ ( 抱いてもしょうがない。 己が求めるのは環境が最悪でも安い宿、だ。 ) ・・・・・スラム、のほうが良かったか・・・ ( 再び、漏れる溜息 ) [Wed 12 Apr 2006 21:25:26]
> ( 殺しがあった場所に長く居るのは好きではない。 良いことでもない )( 留まる理由などない。 路地の始まりから眺めているのもこういってなんだ。飽いた )( 己の目の前と背後を通り過ぎていく気配を感じつつ、傘を直す ) [Wed 12 Apr 2006 21:14:50]
> ( 人殺しがあった。 そんな噂話を頼りにやってきた。 )( そして、現場を遠目に見て思った。 これは、彼じゃない ) ・・・・・・。この街に居るという確信はなし、か ( この街に居るという確信を得られない以上、此処に長くいてもしょうがないだろうか ) ・・・・・・・。さて、長居をしても無駄でありますが・・・ ( 一人呟く ) [Wed 12 Apr 2006 21:09:14]
お知らせ > さんが入室されました。 『――違う ( そう呟いた )』 [Wed 12 Apr 2006 21:03:39]
お知らせ > 洸雅さんが退室されました。 『(もうひとつの場所も確かめる必要が、と呟きを残し)』 [Mon 10 Apr 2006 04:23:32]
洸雅 > (どれくらいの間思案にふけっていただろうか、。組んでいた腕を解くともう一度その場を見てからやがてゆっくりと歩き出し。そろそろ眠りにつく時間を迎えた通りを歩んで宿へ――) [Mon 10 Apr 2006 04:22:42]
洸雅 > ……”Envy”…?(赤茶けた文字を指でなぞりながら小さく声に出して呟き。聞きなれぬ言葉に首を捻りつつ)この文字は一体、どういう意味を持つのか……そういえば、似たような事件が別の場所でもあったと噂に上っていたような。(文字のある周辺を一通り検分してから考えを纏める為腕を組んで。暫しぽつぽつと呟きながら思考を巡らせて) [Mon 10 Apr 2006 03:29:06]
洸雅 > (辿り着いた現場には誰かが手向けたのだろう花束がいくつか。それを目印に進めば、花束の前で足を止めて沈黙の祈りを暫し。祈りを済ませてから周囲を検分するようにゆっくりと歩んで)…あぁ、まだ残っておられた…(惨劇の場であろう其処に残る紅色―今は変色して赤茶けてはいるが―の文字をそろ、となぞり。此処で落命した者の無念がこの文字を残したのかと思いを馳せ) [Mon 10 Apr 2006 03:19:59]
洸雅 > 【訂正/進む歯⇒進むは】 [Mon 10 Apr 2006 03:13:48]
洸雅 > (華やかな艶の気配に満ちた通りは、もう少しでまどろみに落ちる時刻なのだろう、近辺を歩くは一夜の契りを結べずにいる娼婦か好みの娼婦にあぶれた客で。そういった人々の合間を縫って進む歯先日物騒な事件が起こった場所。草履の音を微かに響かせて進めば、やがて現場に到着するのだろう) [Mon 10 Apr 2006 03:12:21]
お知らせ > 洸雅さんが入室されました。 『(この場にはあまりそぐわぬ姿、ひとつ。)』 [Mon 10 Apr 2006 03:07:50]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『( その時早くも活動を始めた一人の娼婦と眼が合って、ゆっくりと目を逸らすと立ち去った。 )』 [Sun 9 Apr 2006 05:13:11]
ヒルダ > ( 勿論これはただの憶測。イカれたサイコ野郎が―― いや、どちらにせよイカれたサイコ野郎には違いないのだが―― 勝手に大罪を語って気取ってるだけなのかもしれない。 でも私を憂鬱な気分にさせるにはそのEnvyの文字はとても効果的で、これからどうしようと考えさせるのだ。 大丈夫だと思ってみてもやっぱり心配。心配事を抱えて歩くのは真っ平御免。 それなら――? ) [Sun 9 Apr 2006 05:10:50]
ヒルダ > ( 大丈夫だと言い聞かせる。大丈夫だと信じ込ませる。殺されるのは娼婦だけ、大丈夫。 優秀な法の番人たちは市民を守るシステムに従って行動し、やがて事件の犯人を捕らえるだろう。事件は幕を閉じ私の記憶から流れるように消し去ってくれる。それまで耳を塞いでいれば良い。目を瞑っていれば良い。 ……でも、私はこうも考えている。 「意図を捻じ曲げる素人のサタニストども、軽々しく語るんじゃない」と。これは矢張り、自分もまだ闇の力を信じている証拠に違いない。 ) [Sun 9 Apr 2006 05:04:46]
ヒルダ > ( まるで己の手が彼女らの翼を毟り取ったかのような感覚に苛まれる。神と相反する存在を、自身とその周りに広がる親しい人達を幸せに導いてくれると信じていた私の”Pride”が囁くのだ。「お前の仲間がフェザリアンを殺したぞ」と。「またフェザリアンを苦しめたぞ」と。 爪を立て、引っ張りあげれば飛ぶに適さぬ細い翼の骨はみしみしと音を立て、呻き声か恐怖に彩られた悲鳴が響き、その根元に刃物が振り下ろされて――。 ) [Sun 9 Apr 2006 04:58:04]
ヒルダ > ( それはデーモン、それは七つの大罪に表される。罪そのものではなく人に罪を犯させる欲望と感情のこと。 ああ、聞きなれた言葉だ。今まで何回耳にした事か、今まで何回口にした事か、今まで何回書いた事か、描いた事か。今まで何回思った事か。 その身近な言葉と身近なフェザリアンという人達が点と線で結ばれたのを知ったとき、私はどうしようもない不安に襲われて今更のこのこと此処へやってきた。 ) [Sun 9 Apr 2006 04:50:31]
ヒルダ > ( そっと既に幾つか添えられた花園に残す花は単なる気休め。知り合いじゃないもの、仕方ないじゃない。相手だって知らない顔が花置きに来て困惑してることでしょうよ。 ロープの境界、その先には日常とは異なった世界が広がっているのだろう。誰も超えたくない一線。私もこのまま回れ右だ。 /・どうして翼は狩られたのか、私は知らない。そいつの頭の中をカチ割って覗いてみたらヒマワリでも咲いてるのかもしれない。けど、けれど。 ) ―― Envy. ( とても聞きなれた言葉だ。 ) [Sun 9 Apr 2006 04:44:23]
> ( 私とてそうだ。やりたい事、やりたくない事、やらなくちゃいけない事に追われ私は殆どこの事件に関しての情報を持っていなかった。ただ漠然と「そういう事件があった」と新聞の文字を見て、或いは知り合いに聞いて知っていただけ。”怖いわねえ”なんてお決まりの言葉を掛け合えば、それは無関心のサイン。また日常に戻る。 ……だけだったのだが。 ) [Sun 9 Apr 2006 04:38:30]
> ( それは淫売窟に漸く訪れる眠りの時刻。街を行く娼婦やその客たちは誰もが一夜を共にする狂おしいほど愛しい恋人を見つけたか、そうでなければ諦めて一人で眠るかのどちらかで。 あと少しで夜が明けてここはすぐに目を覚ます。そんな人気が最も無くなる時刻。 人々の関心は移ろいがちで、多くは明日の仕事の事とか今日の夕飯の事、喧嘩した恋人や次の友達の誕生日の事に気を取られて、自分に無関係な物事に関しては冷たいほど無関心だった。 特に最近は街の到る所で起きる聖剣の戦いが目立ち、一部の人を除いてヴェイトス市に住まう多くの人達にとってそれは日々の生活の中に埋もれてしまう事件だったのかもしれない。 ) [Sun 9 Apr 2006 04:32:31]
お知らせ > さんが入室されました。 『そこで立ち止まった。』 [Sun 9 Apr 2006 04:25:14]
お知らせ > 錫音さんが退室されました。 『1万エン分程、雑多娼婦の身体を堪能すれば… 其の後で、噂話なんぞを少しばかり仕入れたり――』 [Sun 9 Apr 2006 03:18:43]
錫音 > …… あン嬢ちゃんなんとゥ良ゥかもしれんとゥの…( 見つけるのは、少し慣れない様子で立つあどけなさの残る少女一人。 恐らくは娼婦になったばかりだろうか、慣れない様子で道行く男達へと声を投げるソレへと足を向ければ… やがて――) ――― いらしゃんしとぅぞー… (―― 彼女の前へと立ち、酔いどれた笑みを一つ向けてやる。 それから、幾ら?… なんて言葉を最初に投げれば、それから言葉を少し交わし合い――… ) [Sun 9 Apr 2006 03:16:49]
錫音 > まっ… そなぁなー… 他ン娼婦ン聞くんで良ゥじゃーろゥの… ウェヘヘッ… (ついでに、一晩御… 酒瓶片手に御相手してもらうのも悪くない。 そうすれば、僅かとは言え情報が手に入り、尚且つ…酒も飲めて女も抱ける。良い事尽くめ―――…) … まっ、あんまぁ…高ゥモンァー抱けンとぅがの… (…だが、余り高い娼婦は抱けない罠。 そうなると、道端に立つ娼婦を狙うのが良いか… なんて思い巡らせれば、また…歩きながらに視線を左右に躍らせ――) [Sun 9 Apr 2006 03:10:16]
錫音 > ――― ふゥんむ。やっぱァ居らんとゥけ…(視線が探るのは… 羽根付きの娼婦。同じ羽根付きならば、自衛の為に等の理由で他の娼婦よりも噂の量は多いだろう…と思いながらに探しに出たのだが、見た所… 一目でソレだと分かる姿は無くて――) まっ… (ソレも当然か。 暫く眺めてから出た結論はソレ。 何せ、次は自分が殺されるかもしれないというのに、態々…相手を呼び寄せる真似なんて誰もしたく無い筈。ならば…彼女らは恐らく 羽根を徹底して隠すか、或いは… 部屋の中に篭るか――) [Sun 9 Apr 2006 03:04:36]
錫音 > …… っかぁしのォ… ( 探るにしても肝心のネタ元が無い。明日にでも暴虐の酒場でネタ漁りでもするか?いや… あそこで探ったとしても、噂以上は手に入るまい―― となれば?残るは、事件を扱う自警団だが――) ンなトコ行けンとゥのぉ… ウェヘヘ――(こらァ、噂集めっとゥだけで終いけぇ? そんな、小声での呟き漏らせば…腰の瓢箪に口を付け、軽く一煽り。 ゴクリと、喉に通せば… 何時も通りの酒臭い吐息を撒き散らし、通りの両脇をチラリ… チラリ…) [Sun 9 Apr 2006 02:58:24]
錫音 > ―――… 首ィ、スっ飛ばされンんとゥだけン…(情報―― 最低でも、噂の全てを集める程度。 可能ならば、真相全て。 恐らく、上の連中は前者程度を成せばそれで十分だと思っているのだろう… そして、この事件の現場となった淫売窟の通りを歩く鬼娘としては…――) まッ… 適当に、探るけぇ…の(恐らく前者と後者の中間辺り。 探れる範囲まで探れたら、それでオシマイ――出来る場所まで探ってはみるが、それも… 自分の正体が露見しない程度に… 自分の務めが露見しない程度に… と言った感じだろう。) [Sun 9 Apr 2006 02:51:45]
お知らせ > 錫音さんが入室されました。 『――― 特別、この鬼娘には事件を解決する意思も必要も無い。在るのは――』 [Sun 9 Apr 2006 02:46:23]
お知らせ > ブラストさんが退室されました。 [Sat 8 Apr 2006 22:28:57]
ブラスト >    じけーだんゴッコ。 (――――だらり、とカラクリの手足をぶら下げて―――現在、淫売窟を哨戒中) [Sat 8 Apr 2006 22:28:55]
ブラスト > (カラクリ野郎。暗黒街に聳え立つ巨大な時計塔。奴隷で動く人力昇降機。あれらと自分は同じもので、機械は人間様に使われて然るべきだと石を投げられ罵られた、きっと古くない記憶。今でもそうだ、縄張り以外の場所に行けば手足を揶揄う輩と殴り合いの大喧嘩になる。導火線なんて短いものだし、これは、誇りだ) ……… あ゛―――…… 何だろ。 ムッとする。 (同類相哀れむなんて悲しい感情じゃない。これは、多分 常に感じている純粋な怒りなんだろう)      … やっぱ、遊んで帰ロ。 [Sat 8 Apr 2006 22:28:12]
ブラスト > (すっかりこの店で一晩過ごす気満々だった若造の心はしょんぼり萎えた) ブラストは寂しいと死んじゃうのヨ、スィ?ノ? (何時兎になったって言うんだろう。だらだら立ち上がって、淫売窟の狭い空を見上げた。暗黒街やスラムに近い此処は、やっぱり彼処と同じく暗くて狭い空をしている。夜になればなるほど明かりが増えて、星が減る所為だ、とロマンチストな育て親は言って居たっけ) …………… ヤダヤダ。 (死んだ娼婦らに、面識のある者は居たか。一回くらいは寝たかも知れない、何分節操の無いと云われて久しい下半身故に。失敬な、一応相手は選ぶ) 何か、………ヤダな。 (子供らに慕われ、“事情”を知る中年層に好かれ、良い友人に恵まれた自分ですら知るこの暗い闇。深い溝。彼女らの羽根と、自分の手足は言うなれば同じだ) [Sat 8 Apr 2006 22:18:48]
ブラスト > (己と同じ被差別種族であるフェザリアンには、娼婦が多い。差別されて追い遣られた結果そうなってしまった娘やら、逆にその羽根の美しさを利用してのし上がった逞しい娘やら。矢張りあれは神秘的で美しい。少なくとも若造は彼ら彼女らの羽根を見るのが好きだし、触るのも大好きだった) ……で、警戒して最近はオコモリ? ヤッだ!ねーえ、エレオノーラは元気?怖がっちゃったりしてナイ?俺ッち傍に居てあげた おぶッッ!! (アンタは子守でもしてな! 苛烈な叱咤と同時に鼻にめりこむ裏拳が素晴らしくキレイだった。Closeの看板を裏口にまで下げて、ばたん、と鼻先で閉まる扉) …………… つれネーの……。 [Sat 8 Apr 2006 22:11:53]
ブラスト > まさか揃ッてヴァカンツァって訳じゃナイよネ?………そう、リポーゾ。 (何言ってんのか分かんない、と眉を顰める赤毛の娼婦に鼻を摘まれ、呻いた) おやふみ、……ッゲフン、オヤスミ、ッてコト。ナニ。珍しィネ。 (ある娼館の裏口の前で、低い階段に腰を下ろしたからくり野郎。ぱっと見てそれと解るのは、金属で出来た両手と右足を隠さないから。寧ろ露にするような格好は、自分が被差別種族だってコトを半分くらい忘れていた所為だろう。 でも今日思い出した) ………アー。 例の。羽根持ち殺し。 [Sat 8 Apr 2006 22:07:44]
お知らせ > ブラストさんが入室されました。 『 ヘ? なァニ。 』 [Sat 8 Apr 2006 22:03:44]
お知らせ > マリィゴールドさんが帰りました。 『 奇妙な二人連れは淫売窟の雑踏へと。  』 [Sat 8 Apr 2006 04:50:38]
マリィゴールド > ―――でもマギィの家知らないから、ゴメン。 ( 仕方なし、青猫に泊まって貰おう。 自分の部屋が開いてた筈だから。 ) [Sat 8 Apr 2006 04:50:09]
マリィゴールド >  女……――。 羽根に執着している。 ( ニンゲンだろうか? 他種族では無いだろう、羽根と云えば連想出来るのは天使? 思考は其処まで、崩れ落ちるフェザリアンに掴んでいた肩を慌てて支える。 安らかとは云えない寝顔、憔悴して苦痛に苛まれた表情。 ) 無理してくれるのは……嬉しいんだけどね。 ( あの子の事を思い出すと、胸に釘を刺された感触が込み上げる。 恨みなのか、哀しみなのかごちゃ混ぜな感情。 でも、今は女性を抱えると……約束は果たそう。 ) [Sat 8 Apr 2006 04:49:09]
お知らせ > エンジェルさんが退室されました。 『そして、娼婦の手に掛かる重みが増した。』 [Sat 8 Apr 2006 04:38:49]
エンジェル > ( 自分のものでない感情と、感触。 気持ちの悪さに青ざめた顔で、再度口元を抑え また込み上げそうな吐き気を堪えて )――… 女。 顔は…… 判らない。 ( ふーッ、ふーッ、と抑えた口元から 荒く呼吸を漏らしながら 揺さぶりながら自分を呼ぶ彼女の声が聞えないように搾り出す。 ) 羽根を嫌悪、してる。でも、この気持ち 何…… 執着? ( 思い返して、なぞり行く感情は混ざり合って、引きずり込まれて境界を無くしてしまいそうだ。 そもそも、それが私の物でないないという保障は誰がしてくれるのだろう? 頭が痛む 思考の縁が焼け焦げるよに黒くなり意識が遠のく―― 壁に背をついて、ずるずると滑り落ちて… あとは、しっかり貸しを返してもらおう。 ) [Sat 8 Apr 2006 04:37:05]
マリィゴールド >  マギィ……、ゴメンこっちも気休めみたいな言葉は止めておく。 今回はそれに頼らせ貰う、このお礼は絶対に返すから。 ( 聞く限り相当無理をしていたのだろう、 眉間の皺を解くと静かに決意を込めて。 あんなに辛そうだったのに。こうして思い出してくれる。彼女なりに気遣ってくれてる……今だけは甘えよう。 ) 随分勝手だけどね……、でも何かしたいんだせめて…。 ( 其れが此の結末なら、嘆くのは後。 漠然とした記憶の羅列。 お客を装い、クスリで――二人きりに為れるのだから確かに娼婦は格好の的だろう。 フェザリアンの意識が飲み込まれていくのが傍目に見て取れる。 もう一度肩を掴めば揺り起こすよう、しっかりと彼女の名を呼び。 ) ――其れ以上は。 大丈夫、此だけ訊ければ十分だから。 無理してくれて有り難う……見ず知らずのあの子の為に。 ( 羽根を、毟り取る。 想像するだけで吐き気が込み上げる。彼女はもっとツライのだろう。 ) 今日は送っていくから。 ( 其れ位はさせて欲しい。 青猫も近い馬車でも呼ぼうかなんて思いながら。 ) [Sat 8 Apr 2006 04:32:57]
エンジェル > ( 俯く顔を見れば、頭痛を堪えながらため息をついて ) 貴方を責めたって仕方が無いわよね。 ごめんなさい。 でも、クスリに手を出すのも、格子の付いたお部屋に戻るもご免だわ。 ( それは、得る事ができない罰を求めた結果開花した才能とでも言うのだろうか。ただ、”同じ痛み”を得る為だけに発達して、その為に余計な物まで孕んでしまった そんな才能。 自覚があるだけに自分に吐き気がする。 ) …判ってる。 眉唾モンでも、何でも良いから 知りたいのよね―― 気持ちの行き場、何処にもないものね。 ( せめて、憎むくらい許されると思う。 ) なら、そう… かな……?えっと、多分―― その… お友達から見た、視点?肌の上にそんな模様… 多分刺青か何かが見えたと思う……。 ( 何とか力になりたいから、頭痛を堪えてもはや薄れかかっている断片を追う。口に出すのは曖昧で、不確かで、聞いているほうも不安になるようなたどたどしさ。 頭の中では弾けたカットを整理して、「どちら側」のものか物かを分けていく。 ) ええと――… 多分、お客を装って 薬か何か、飲ませたの。 ラリってる間に――… ( 思い返していけば身に覚えのある感覚と、腕と、背中に薄れきれぬおぞましい感触が蘇る。 ) 羽根を、もぎ取った。 ( 気持ちが悪い ) まるで他人事みたいで――… 何か、天使がどうのこうの、って言って  変な形の…  十字架? を押し付けて ああ、こっちじゃない。 えッと…… ああ、もう ダメ。 ( 血塗れのイメージ、血を流しながら溶けて、墜ちていく意識。 毟り取られた断面から覗く肉と骨 辛い、苦しい。 ) [Sat 8 Apr 2006 04:17:18]
マリィゴールド > ( 引き攣った顔を伺うと、失言だったと気付き益々俯き加減。 体質のような才能は、選ぶ事が出来ない…本人の望む望まざるに関わらず。 ) 余り歓迎出来る体質じゃないんだね―――……不躾だったよ。 ( 先刻の痙攣しながら蹲るフェザリアンを思い出す。 嬉しい筈がないだろう。 ) 我が儘だって解ってるんだけど知りたいんだあの子を―――『殺した』―――のが誰か、手掛かりが。 ( 自らの言葉で、あの子の死を受け入れるのは酷く心が軋む。 卑怯だと自己嫌悪しながら、刺々しくなる言葉に申し訳なさが溢れ。 ) 記憶だけ取り出しても断片過ぎて意味が掴めないと思う。 自分の記憶なら関連付け出来るけど他人の記憶なら。 ( 心が保たない、多分それを彼女は身を以て知っている。 今更の説明など不要か…。 ) あの子はそんな刺青はしてなかった……、一緒のお風呂入った時も見て無いし。 ひょっとして犯人の手掛かり? 羽根にナイフって冒涜的な印象受けるけど。 ( 首を振りながら。 あの子は、そんな趣味の悪い刺青はしない筈。  ) [Sat 8 Apr 2006 03:44:43]
エンジェル > ( 才能、と聞けば、ひく、と顔が引きつるだろう。 そんな才能よりも――… 目の前では切羽詰った娼婦の瞳が、見る見るうちに失意に萎んでいく―― 力になってあげたいけれど、そんな才能何の役にも立たない 精々格子の付いた狭い部屋で発狂寸前になれる程度。芽生えた原因らしきものを思えば、自分で自分を撃ち殺したくもなる。 自己嫌悪めいたものに混乱の度合いを増しそうな気持ちを落ち着けるように息を吸って、気にしないで、と。 ) あたしの”コレ”は、津波みたいに容赦なく流れ込んできて、ハリケーンみたいに何もかもめちゃめちゃにして過ぎ去っていくだけ。 整理して仕舞っておく?止してよ 気が狂ッちゃうわ ( 自分のイカレた頭を指差して、ズキズキと走る痛む痛みに言葉も尖る。 1人分の器に、何人分もの意識なんて収まりきれやしないのだから ) ぇえっと…―― ( どんな?思い出すように、額に手を当てて ) 丸の中に、翼。その上の方 ナナメに―― 剣か、ナイフか… 多分ナイフ―― 悪趣味だわ。( 翼ある身にとっては暗示的で、気持ちが悪い。肩を摩るように不快感を露にして )  [Sat 8 Apr 2006 03:29:26]
マリィゴールド > ( 今頃現場では水を片手に男性が右往左往しているやも? 最低な気分同士、思い余って――そんな雰囲気を纏わせて。 ) 稀に死者と交信出来るニンゲンもいる、魔法とかじゃない自らの『才能』で。 うぅん、マギィの話した感じ……記憶その物自体を過去視してるのかも。 教えて犯人はッ!? あの子を殺したッ……。 ( 痛ましげな表情、フェザリアンの瞳に写る自分はきっと余裕の無い酷い顔をしてる……。 燃え上がった火の粉が急激に萎んでいく、力が抜け手を離すと 項垂れながら小さく謝罪の言葉を呟くだろう。 ) 昔―――拾われた親代わりのヒトに聞いた事があるよ、記憶は其れだけだとごちゃ混ぜに並べた欠片でしか無いって……正しく脳が整理して仕舞っておかないとダメなんだって。 ( 一昨日聞かせた里親の話。 ) 刺青ィ? 服の上からじゃ見た記憶はないんだけど……どんな刺青だった? ( 此方も記憶を掘り起こす。 何で、恥じらうのはイマイチぴんと来ないのか頭に疑問符を ) [Sat 8 Apr 2006 03:09:03]
エンジェル > ( 安娼婦のテリトリーには似つかわしい風景ではあるか―― うがいをしたい。きっとこのまま返ったら、隣に並ぶ娼婦との逢引以来機嫌の悪いルームメイトがより機嫌を悪くするに違いない。 ) マリィ… 自分の事も、ちゃんと見てあげなくっちゃ。 それを見てる私が可哀想だわ。 ぁ… 逆も同じ? ( どうしよう?とか服摘んだまま、むちゃくちゃ言うた。 一度ぐらついた境界にそれが自分の気持ちなのか、正直疑わしいけれど。 首を傾げていれば、制止の声。 足を止めて )――… さあ?よくわかンない ( 何だか難しい事言い出す娼婦に拗ねたように返す返事は酷くあっさりとしたもの。 だって魔法なんてサッパリだもの。 自分のもので無い意識がドッと流れ込む もやもやとして形にならない感覚をどうにか上手く説明をしようと、もごもごしていれば 強く肩を摑み、壁に押し付けるよに詰め寄る娼婦―― ) 痛ッ…! おっ、おちついてよマリィ、アタマ痛いンだから―― ( 揺らされて、ガンガンと頭が痛む。痛みに閉じた目を開けば、普段見せないよな真剣さの、燃えるよな目。 そんな表情が痛くて、眉を寄せて 横に頭を振る。 ) よく、わかんない。 物凄く、断片的なの。それも、ぐちゃぐちゃに混ざってて――… ( 悼むアタマでどうにか整理しようと、眉間のあたりに力をこめて過ぎ去ったイメージを追って――… ) だめ…。 口元とか、指先とか、そんなのしか――… ぁ… ねえ、マリィ その友達、刺青… してた?( なんだか、場違いにドキドキしながら伺うよにみて ) [Sat 8 Apr 2006 02:52:08]
マリィゴールド > ( 酸っぱい匂いのするフェザリアンと化粧の崩れた娼婦。 なかなか場末な組み合わせ。 思い出したよう、流れた泪を指で拭い取り。 ) 先ずは着替えた方がいいと、泣くのは何時でも出来るからね―――イキナリ、へたり込んだからどうしようかと思ったよボク。 ( 良かった、顔色は悪いけども幾分かはいつものフェザリアンが戻って来たようで。 けども、何故見知らぬ娼婦の顔を言い当てたりするのか未だ疑問が渦を巻く。続く彼女の言葉を待って。 ) ちょっと待って――― ( 米神を抑えながら二度目の驚き、次々と出てくる言葉は他人では思いつかぬ事柄ばかり。 ) もしかして事件の記憶を視た……の? 過去視の魔法なんて扱える魔術師は稀なのに。 ( 空間に記憶された事柄を魔法で視るなんて事も出来るが、でも何か目の前の女性は毛色が違う。 ) 十字架にクスリ……、犯人を視た? ( 肩を勢いよく掴むと、縋るよう真剣な顔で。 あの子を殺した犯人、凍り付いた感情が急激に熱せられたみたいに火を上げて。 ) [Sat 8 Apr 2006 02:28:54]
エンジェル > ( そして、漸く伺い観た彼女の顔には泪の痕 化粧が浮いて、少し流れている。 ) ぇ?あ…  ッと―― ( 押し寄せたイメージ群の後から、さっきまでのやり取りが付いてくる。 混乱した頭は時間軸もぐちゃぐちゃで 自分の酸っぱい口臭に顔を顰めながらどうにか「今現在」を把握しようと… そう―― 思いっきり泣かせてあげようと思ってたんだっけ。 跳ね返った吐瀉物で汚れた胸の辺りを摘んで ) 下呂塗れの胸じゃ、泣かせて上げられないね。 ( 気遣う彼女に未だ蒼い顔のまま笑って、口に出すのはやや自虐的なジョーク。 ) ぇっと、そういう事ンなる…  のかな? ( 頭痛に苛まれながら、どうにか混乱した頭の中を整理しようと。はっきり言って、頭のなかはめちゃくちゃだ。 恐らく、3人分以上の意識が無理やりに混ざり合って どれがどれなんだか良くわからないし、自分でもワケが判らない。 ) 多分、犯人と その、友達で――… クスリ、ね   痛ッ…  ぇえと 羽根と、ナイ…フ?かな の模様。変な十字架――… ( 断片的過ぎるイメージを、思い出せるままに口に出して 感触が蘇りそうで ぶる と震えた。 背中がざわざわする。 ) [Sat 8 Apr 2006 02:15:21]
マリィゴールド > ( 差し伸べた手を止め、今度こそマジマジと驚きに満ちた顔で彼女を覗き込んでしまうだろう。 思考は目まぐるしく……あの子に逢った? いや、彼女が客引きをしてた時期は目の前の女性は自分達に偏見を持ってると言っていた。 知り合いだったのを黙っていた? しかし、嘘を付く理由などが何処にもないのは明白 ) ……何で知ってるの―――? あの子は確かにそれ位の髪で、屈託の無い笑顔をよくボクに向けてくれて……。 ( 世界が軋む音が聞こえそう。 凍らせた表情は融けない、驚きで言葉を紡ぐのがやっと。 ) 視たって…、あの子を視たの? 今彼処で? ( 人垣を振り返りながら。 恐る恐る。 ) [Sat 8 Apr 2006 02:04:01]
エンジェル > ( 冷たい汗が体中から吹き出て背筋が寒い。 自分の羽がついている事を確かめるように ぱさり、動かして――… 大丈夫。 捥げてない ) …… ねぇ、マリィ。 その… 貴方の友達って、もしかして――… 金髪?これっくらいの長さの ( 支える彼女に、指で形作ったハサミで 自分の髪を斬るように長さを示して見せて。 それは垣間見た、全然整理も出来ていない断片的なイメージ群の中の1カット。 誰かの視点で見た、羽根を捥がれ血に塗れたフェザリアン。 ) [Sat 8 Apr 2006 01:54:58]
マリィゴールド > ( 嗚咽に似た、呻きが数度に渡り響く。 現場検証なんか済んでるだろう此の時代死体を運べば捜査もお終い――。 其れが終わる迄、ずっと手は離さずに。 真逆、此の場所でフェザリアンの夕食とご対面するとは夢にも思ってなかったのだけど。 やがて彼女の呼吸も落ち着けば、泪に汚れた顔が茶目っ気を出す彼女をきょとんと見上げているだろう。 ) ………バカ。 ( 安堵で全身から力が抜けた、起きあがるフェザリアンに今度は届くように手を差し伸べて、支えるように掴まえるだろうか。 ) 視た…――? ( 犯人だろうか、人垣を一瞥するが変わった所なんて見あたらない。 彼女の付き添い、人混みから離れて。 水を片手に戻って来た男性とは多分行き違い。 ) 何を視たの……。 嗚呼、無理しないで。 未だ動くのキツイでしょ? ( 休める場所、軽食屋でもあれば良いのだけど。 ) [Sat 8 Apr 2006 01:54:56]
エンジェル > ( 地面に手をついて数度、胃の中のものを吐き出して―― 呼ぶ声と、押し寄せる現実感に漸く境界を取り戻していく。 視界に移る髪は金色じゃない。 けれど…… 背中に、掌に、感触が残っている。 目を瞑れば裂けた肉から覗いた黄色い脂肪も鮮やかに蘇りそう。 はき捨てる物が無くなって、それでも尚押し寄せる嘔吐感に異様な声を漏らして 荒い呼吸に胸を上下させ。 )――… ン 。 だいじょう… ぶ。 あたしマギー、なんつって――… ( へらりと笑いながら ぐい、と口元を拭って。 背を支える彼女に甘えて、壁に手をついてよろよろと起き上がろうとし―― 頭は痛くて、気持ちも悪いけれど、大丈夫。 きっと一人だったら自分が判らなくなってたかもしれないけれど、彼女が揺さぶり振り起こしてくれたから自分の輪郭を保つ事ができた――… 他人の意識が割り込むような、あの感覚には覚えがある。 ) 何か、変な物…  観ちゃった。 ( ズキリ、と頭が痛む。 ぐちゃぐちゃに混ざり合っていたけど、あれは、そう――… 地面の血痕をちらりと見て、酸っぱい唾を吐き捨てて。 人垣からズレ行こう。 申し付けられた男性は可哀想だけど )  [Sat 8 Apr 2006 01:42:41]
マリィゴールド > ( フェザリンんは数度の呼びかけで瞳の色が戻り、焦点が結ばれ……漸く此方を向いてくれた。 未だ恐怖に怯え聞こえる息遣いは荒い。 まるで、殺人犯に出逢ったような有様だ。 でも、現場を見ても慌てなかった彼女が何故急に? 疑問は、押し出される身体と共に流れ。 ) マギィ…ここは拙―――い。 ( 背中の羽根が苦悶に戦慄くのが見えた、それと液体が地に叩き付けられる音。 ややあって、鼻をつく刺激臭。 ) 大丈夫じゃなさそうだね……、全部吐いちゃっていいから。 無理しないで……。 ( 狼狽える自分を叱りつけ、蒼白な唇を噛み締めると何とか気力が湧いた。羽根を避けるように背中へと掌を伸ばし。 何事かと見てる通行人に怒鳴る。 ) 誰か水―――出来ればお湯持ってきてッ。 ( 見物人の一人、冴えない中年男とと目が合えば、何か言いたげな男性を睨め付け 「早くッ!」 と回れ右で走り去る男性。 ) [Sat 8 Apr 2006 01:19:40]
エンジェル > ( 急速に戻ってくる現実感。水の其処から浮き上がったよに突然に音量を増す怒鳴るような声、少し痛いくらいに強く摑まれた肩 壁と、自分に挟まれた翼が痛む 過ぎ去った物の残滓が残っていて、気持ちが悪い 頭がぐらぐらする―― 浅い呼吸を繰り返し、声を荒げて、揺さぶる勢いに推されるように、青ざめた顔でがくがくと頷いた。 ) まりぃ、ごーるど…… 青、猫の―――   ぅ゛……ッ ( 激しい頭痛の合間 彼女の質問に答えようとしたら急激に込みあがる物―― 口元を抑え、彼女を押しのけ―― )  ぅぇ  ぇ゛………  ッ   ( お世辞にも美的とは言えない音と共に、胃の内容物を吐き出した。 ) [Sat 8 Apr 2006 01:06:41]
マリィゴールド > ( 伸ばした手は届かない、深淵の縁でも覗いたのような恐慌状態。 只ならぬ気配に蹴落とされ怯む一瞬の躊躇、けれど次の瞬間には無理矢理でも肩を掴んむだろう。 ) しっかりしてッ! 何が起こったの!? ( 混濁した意識の狭間では声は薄い膜を隔てて響いているのかも知れない、膝を付く残った血痕で服が汚れるのも厭わず。 あの子の血だ、構いやしない。 ) マギィ――ボクが解る? 血を見て気分が悪くなった? ( 先日、青猫で一夜を共にした時も堰を切ったよう泣き出したフェザリアンだったが、これは明らかに常軌を逸している。 不安げな碧眼が彼女の瞳の注がれるだろう。 ) 今、何か飲み物持ってきてあげるから。 しっかりして。 [Sat 8 Apr 2006 00:54:57]
エンジェル > ( 頭の中 光がはじけるように浮かび上がっては高速で回るフィルムのように過ぎ去ってゆくのは見ず知らずの情景、覚えのない感情、在り得ない感覚。 他人の意識と、感覚が自分の中に入り込ん―― 金色、翼、激しい嫌悪感、囁く声、笑う口元、弄る指、吐息、刺青、無理やり押し込まれる何か、ぐらりと揺れて、解ける世界、おぞましい感触、天使――?舞い散る羽根、黄色い脂肪、覗いた骨、溢れ出る赤、奇妙なシンボル、気持ちの悪さ、墜ちていく意識、開いた瞳孔、血の海、横たわる人形、あざ笑う声、塗りつける壁のざらりとした感触。 『envy』――… 他人の視点がぐちゃぐちゃに混ざり合いながら無理やりに押し込まれるよなそれらに『境界』は打ち崩され 沸き起こる感情も、感覚もまるで覚えがない筈なのに、まるで今、この瞬間に全てを自分が体験しているよう―― ) ぅ…… ぁ゛ぁ         ぁ゛    ッ…  や、やだ…ッ   やだァ…… ッッ!! ( 残滓のような他人の意識に蝕まれる意識。へたりこんだフェザリアンは頭を抱え、まるで身を守るように蹲り、支えんとす娼婦を突き放すように後ずさってガクガクと震え――― やがて、何もかもぐちゃぐちゃなまま途切れるイメージ。 換わりに残されたのは頭が割れそうな痛み。恐怖に引きつった顔を上げ、焦点の合わない目で目の前の娼婦を見て 何度か瞬きをして。 ) …… マ  リィ ? ( 彼女が目の前に居るのが、信じられない、と言うような顔をしているのだろう。 此処は何処だ―― 辺りを見回す。 私は―― 誰? 掌を見ても、赤い色はついていない。 )  [Sat 8 Apr 2006 00:45:24]
マリィゴールド >  ―――情けない、優しい言葉掛けられるとホントに駄目かも。 今日は優しいんだ。 ( 「泣くとあの子が悲しむから」 覆った掌の下、感情に耐えるよう僅かに身を震わせ。 見抜かれているようじゃ道化師もお終い、でも優しい言葉に甘えるよう…少しだけ泪頬を伝わって。 ) ――……マギィ? ( 泣き顔がみっともなくて、其方には振り向けずに。 異変に気付いたのは壁に逆立てた爪の音。 ) ちょ…、どうしたのッ!? ( 振り返ると茫然自失したよう、へたり込むフェザリアン。 泣き顔の儘、駆け寄ると崩れる身体を支え起こそうと手を伸ばし ) 何してるのさ、しっかりしてよ……。 ( 気分が悪くなった? 事情を知らぬ娼婦はただただ驚きで目を見開くばかり) [Sat 8 Apr 2006 00:15:48]
エンジェル > 私のは、単なる感傷だから――… それより貴方の方が心配だわ。暫く、休んだら? ( 普段漂うどこか道化めいた余裕も見えない、表情の抜け落ちた顔を見れば、先日の交わした言葉の一端が頭に過ぎる。 愚かな、と自覚しながら願った言葉も、打ち砕かれた思いだろう… それでも無理をして、普段の自分を保つような言葉が痛ましい。 身についたスタンスなのか 憤りも、悲しみも覆うように顔を覆う彼女を見ていられない。 ) … 私のことなんてどうでもいいでしょう?泣いてあげなさいよ。 ( 憤りに任せて泣き喚いて、八つ当たりしたって良いと思う。 そうでなければ、彼女の心が壊れてしまいそう―― 泣き顔を見ないように目をそらし、なんとなく、壁の血痕に触れ て… ) ( 瞬間 ) ( 触れた指先から、流れ込む膨大なイメージ―― 世界がぐにゃりと歪み、まるで眩暈のように目の前が回転しながら暗転す。 )――… ぅ゛ ぁ     ッ…… ( それは、意識を押しつぶすよに 津波のよに 実感を伴ってめちゃくちゃに押し寄せるイメージ群―― かかれた文字を削り落とすように壁に爪を立てずるずるとへたり込む ) [Fri 7 Apr 2006 23:58:44]
マリィゴールド > ボクも今日はお仕事はお休み……、お互い余裕ない顔してるよね。 ( 花束の置かれた場所に、そっとパンの包みを置いて。 ) 天国で、お腹空かせてなきゃ良いんだけどね――あの子。 ( 彼氏が出来たと喜んでた彼女、一緒に酒場で馬鹿騒ぎして。 お互いに幸せになろうって約束したのに……。 息を吐けば重い溜息しか出ない、気を赦せば思考は何処までも沈んでいく。 ) 別にマギィが気に掛ける事はないよ? ( 呟かれた言葉、視線を向ければ血文字は確かに「嫉妬」と刻まれていた。 ) あの子の何処が――嫉妬なんて。 極普通の幸せを探して精一杯生きてただけ……―――ゴメン ( 少しだけ声に怒りが篭もった、顔を隠すよう手で覆うと謝罪の言葉呟いて。 ) 一体誰が…。 [Fri 7 Apr 2006 23:21:52]
エンジェル > ン… 少なくとも、今はコスプレめいたごっこ遊びができる気分じゃないのは確か。 ( 冗談を交し合う気分でもない、返事も冴えないままもれてくるのは憂鬱な溜息ばかり。 )――…       ( 故人への追憶を口にする娼婦。 それは、私の踏み入れられない友達と、彼女の絆。 そこに踏み込んで、口を挟む事なんてできなくて 視線を伏せ、逸らす。 もし――… 私が予約を入れていなかったら、彼女と居れば、この血痕の主はフランスパンを齧っていたかもしれない。 二度も残された彼女が居た堪れなくて、壁にある文字に目をそらして―― ) ( 悪趣味な血文字 e n v――… ) envy ( 大罪。 ) [Fri 7 Apr 2006 23:09:38]
マリィゴールド >  伯爵令嬢は一夜の幻だったのかな。 ( 人垣を縫うよう、仕切られたロープの内側へと――ドス黒い染みが視界に入ると、呻きにも似た声洩らして。 ) あの子が好きだったんだフランスパン、何にも付けないで一人で囓ってるオカシナ子でさ……―――。 ( 遺体は運ばれてしまった後、あの子が其処で……。 問い掛けには、別に形で答えよう。 被害者は、友達……と自分を呼んでくれた娼婦の子だった。) [Fri 7 Apr 2006 22:55:31]
エンジェル > ( それとも、犯人か。 ) ( 振り返った先には、その日夜を共に過ごした娼婦の姿―― ロープの内側のフェザリアンは息を吐く。 ) よしてよ、ボルドーのドレス姿に見えるんなら 医者に掛かった方が良いわ。 ( 壁の血痕の前、溜息をついて その手にもった包みに視線をちらり。 )――… お知り合い?( 遺体がある訳でもない地面に広がる大量の血痕に視線を走らせて。 ) [Fri 7 Apr 2006 22:49:15]
マリィゴールド > ( 歌姫と一夜の夢の跡――知らされたのはある少女の訃報。 フェザリアンの女性が振り返る先、いつものダァクスーツ姿が見えるだろう、だけども胸にある青猫の紋章だけは外して……。 手に持っているのは花束ではなく…殺害現場には似つかわしくない袋、商業地区で売っている在り来たりなパンの包み。 ) ―――ミスマーガレット、こんな所で奇遇だね。 ( 青白く、表情の乏しい顔を向け。 ) [Fri 7 Apr 2006 22:41:40]
エンジェル > ( フェザリアンの娼婦ばかりを狙う殺人事件―― 内容まではよく知らないけれど、NEWS程度には知っていた。 その痕跡が目の前に現実としてある。 目の前に晒されて、漸く得られる現実感に受けたショック。 怒りだとか、悲しみだとか、そんなのの前に ハンマーで頭を殴られたような気分、その後は沼に嵌るみたいに訳のわからない喪失感に沈んでいくばかり。) ( 冥福も祈れず、ごめんなさいとも言えずに俯いたまま漏らす溜息。 漸く、垂れる髪を掻き揚げながら顔を上げる――  その時にふと、目に付いたのは不自然さを感じさせる 壁の血痕。 何か、書いてある……? 目を細めても、読み取れない。 仕切るロープをくぐり、血痕を避けるようにその壁に近づいて――… ) …っと? (誰かが近づく気配に気付いて、振り返る。 自警団か? 薄暗がりの中、目を凝らし ) [Fri 7 Apr 2006 22:39:05]
お知らせ > マリィゴールドさんが来ました。 『 漆黒の二重回しを揺らして。 』 [Fri 7 Apr 2006 22:33:18]
エンジェル > ( 恋愛ごっこめいた娼婦遊び。 悪戯めいた扮装。 少しの贅沢をして、お金で買った距離感に甘えて我侭言って、程よく癒され、満たされて―― そんな余韻もコナゴナになって吹き飛んだ。 始めに感じたのは「如何して」。 残された血痕が、まるで自分の代わりのようで 打ちのめされた。 どうして自分でないのか、それが先ず疑問で―― そんな事を誰に問うても、勝手に罪の意識に苛まれても、仕様の無い事だって判ッているけど… ) ( 体が重い。 言葉も出てこない。 ) ( せめて、私の代わりの被害者に花くらい。 そんなつもりでやってきた殺害現場 やっぱり気分は落ち込んで 幸せの欠片も残ってない。 ) [Fri 7 Apr 2006 22:18:48]
エンジェル > ( は、と 苛立ちと 嫌悪感を吹き飛ばすよなため息。 女はロープで仕切られた境目に屈み込んで ぽつぽつと置かれた献花や、菓子の包みなどの中に手にした白いカーネーションの花束を置く。 死んだ娼婦がパプテス教徒かどうかは知らないが、これ位しかしてやれる事もない。 知り合いですらないのだもの。 ただ、事件を知っていて 遺体も運び出された後の血痕も乾かぬ殺人現場を偶然通りがかっただけ。 ただそれだけの関係。 花束を置いた後に、バランスの悪さが気になったのかまばらな献花を大雑把に整え、そうしてやる事もなくなれば しゃがみ込んだまま膝を抱えて項垂れる。 ) ( 顔も名前も知らない被害者が殺されたのは 自分が青猫で身の程知らずな娼婦遊びをした日。 何時ものように羽根も隠さず、夜の華咲く通りを突っ切って。 ) [Fri 7 Apr 2006 22:02:23]
エンジェル > ( 夜の華咲く街角。今宵も蜜を求める蝶が行き交い、あちらこちらで一夜の愛が囁かれているのだろう。 その少し外れ、ロープを張られた路地裏に花束を手に立つ女―― 背中を覆うような長い黒髪の間から覗くのは 白っぽい 奇形の翼。 自殺行為めいた女の装いは娼婦というにはカジュアル過ぎ、その他というには派手すぎるという微妙なライン )――…         ( 訪れたその場所には、おびただしい血痕がどす黒い染みとなって残っているのだろう。 この界隈特有のキツい香水の匂いと、汗と、小便の匂いを覆い隠すように血腥さが漂っているように感じ、女は顔を顰めた。 ) [Fri 7 Apr 2006 21:46:42]
お知らせ > エンジェルさんが入室されました。 『 フェザリアン殺害現場に、フェザリアン 』 [Fri 7 Apr 2006 21:46:27]
お知らせ > 豪人さんが退室されました。 『(―――帰り道。静かに、最後のお別れを。手遅れ、だけれど。)』 [Thu 6 Apr 2006 02:19:37]
豪人 > ―――先に、戻る、 ね。(難しい顔で此方を見上げる団員に 『 ごめんね 』 と、一言。其れを抱き上げて) ―――じゃ、本部で。(―――担ぎ上げたカラダは、もう少しずつ硬くなり出して。冷たい。)(もう、動かないンだと知る瞬間。―――魂が抜けると軽くなるッて、嘘だな。そンな感想) [Thu 6 Apr 2006 02:18:35]
豪人 > (眉を顰める同僚の傍ら。―――周囲をくまなく見る。紙以外に、血文字以外に残されたものはありはしないか。)―――無さそう、だね。(ふぅ、と額の汗を拭い) 帰ろうか。(同僚に振り返った)(死体を持ち上げようと数人の同僚が屈みこンでいるのが見える。)―――…あ、ちょっと待って。(其れを手で制す)      それ、(死体を指差し)俺が運ぶ。 [Thu 6 Apr 2006 02:16:01]
豪人 > ………(喉元に込み上げるナニかを飲み込んで)………、絶対に。(路地の壁に刻まれた紅い文字は『 envy 』)(見慣れた淫売窟の路地裏。何時だったか、彼女が座っていた樽―――其の傍ら、一枚の紙)    …あった。(拾い上げる)(―――最初と同じく記されている文章。)         ………、……。他は?次の場所をコレで割り出せるね。(拾った紙に書かれた内容を確かめ、て。へにょりといつもの面で同僚に。)(『 ……フジサキ、 』)(同僚の方が痛々しげな表情、眉を顰めて此方を見ている。) [Thu 6 Apr 2006 02:08:47]
豪人 > (抱き締めやすかったのは―――例に漏れず、背の羽がなかったから) [Thu 6 Apr 2006 01:55:16]
豪人 > (酷く、―――記憶の中の彼女よりも抱き締めやすかった。)(―――ほら、見ろ。とでも言わン限りの同僚の視線は、少しずつ、死体を抱き上げる男から外される)(何度か職場にも来ていた彼女だ、顔を知っている団員は多からず居る。)   …トール、(抱き上げた、 そ れ の名前 だった モノ。)(まだ、薄く閉じた唇も、瞳も。―――今にも開いて、名前を呼んでくれそうなのに。もう開かない。もう見えない。もう聞こえない。もう。)(―――言葉が続かず)―――…………、       (とさ、と軽い音と共に。それを地に下ろした)……、現場に残ってたモノは?(目の奥が痛い。痛い、痛い。痛い―――ぐ、と目を押さえつけられたような痛み。其れに、眩暈。)(其れを堪え)      …この間と、同じようなモンが絶対ある筈。(下ろした そ れ を見て気がついた。) [Thu 6 Apr 2006 01:54:55]
豪人 > (まだ、温かい。眠っているだけのような―――) …嘘だ、嘘だ、嘘だッ。(抱き上げた腕が、温かい。細くて、白くて―――大好きだッた、人)(※トールPL様の了承は戴いております。) [Thu 6 Apr 2006 01:47:04]
豪人 > (―――かつて、愛した人だから)―――   嘘だ …ッッ!!!!(まだ、温かい、  [Thu 6 Apr 2006 01:42:45]
豪人 > (―――閉じた瞳の色が分かるのは。)(―――苦手な紅なンて気にならずに、抱き上げられるのは) [Thu 6 Apr 2006 01:42:06]
豪人 > (―――分かるのは。)         ……ッッ、おい!(まだ鉄錆の匂いは濃い。―――静かに広がる血溜りの上に、まるで眠るみたいに横たわる そ れ 。)     … ………、ッ(しゃがみこんで、) ………嘘だ、( そ れ に手を伸ばした) [Thu 6 Apr 2006 01:40:53]
豪人 > (短い金髪、白い肌、白のワンピース。)(―――もう開かない、海色の瞳)           ………、は、      …何、コレ。(―――閉じていても、瞳の色が分かるのは、) [Thu 6 Apr 2006 01:38:38]
豪人 > (一歩踏み出して)(―――其処にある 『 モノ 』を見て)                    (やっと同僚の言葉の意味が分かった) [Thu 6 Apr 2006 01:35:57]
豪人 > ―――で、ホトケさんは??(人集りが酷い)(ぎゅぅぎゅぅと人の間を縫い)―――…・・・(『 フジサキ、でも、お前見ない方がイイかも? 』)…は? (呼んだ団員の表情が暗い。声も、―――眉を顰め)何言ってンの? 俺、一応この事件だけはちゃンと纏めたいンだよ。 だから、死体くらいどうッて―――(『 いや、なんていうか…―― 』)(ぐ、と人集りを掻き分け、一歩前へ踏み出て)       ……コト、   な…――― [Thu 6 Apr 2006 01:32:32]
豪人 > (―――やっと辿り着いた先、其処には僅かな人溜り。)(ひょい、と手を上げて此方に声を投げる同僚の姿が見えた)(『 フジサキ!! 』)―――   ご、ごめ、遅くなッた!(はぁはぁと上下する肩、同僚の報せを聞いて駆けつけた) [Thu 6 Apr 2006 01:23:42]
自警団員 > (―――夜の彩り。華などなくとも輝く夜の街。)(其れは街に蠢く人全てが、一輪の華だ。煌く夜の中を羽ばたく蝶。蜜を湛えた、甘い花。)      はッ   は、  は―――!!(其の中を―――駆ける男が一人) [Thu 6 Apr 2006 01:21:48]
自警団員 > (―――は  は。  は、  は。)   (上がる息を殺して走った)(走った、走った―――走った) [Thu 6 Apr 2006 01:19:14]
お知らせ > 自警団員さんが入室されました。 『(―――息が 上がる)』 [Thu 6 Apr 2006 01:18:40]
お知らせ > キールさんが帰りました。 『( あの人、何時になったら男に戻るんだろ? )』 [Wed 5 Apr 2006 23:18:55]
キール > ( ――― バレたら、何か心に深い傷を与えそうだ。そんな事を思う。 ) ――― 七つの、大罪?( 物凄く物騒な響き、物凄く厄介事の予感。ヤバいなぁ。俺、真面目にしないと死ぬんじゃない?いやしかし ――― 否、之を機に真面目になるって言うのも良い。とても其れは良い心がけだが ――― 三秒で結果は見えた。無理だな。そして、やって来る警邏の人員。適当に挨拶すれば ――― 行くか、なんて言い出した。お前、如何したんだよ。なんて帰ってくる声。それには ――― ) しゃーないだろ。一応仕事だけでも真面目にしとかないと、給料貰えないんだから。( まぁ理由はそれだけじゃあないんだが。と言うか本当の理由はそっちじゃないんだが。ところで―――気になった点、一つ。 ) [Wed 5 Apr 2006 23:18:37]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『( 問題は起こさせぬ―― )』 [Wed 5 Apr 2006 23:12:29]
炎涼 > (うん。そうなれば、貴方の隠された素性は其の侭……伏せときましょうッ!) ―――ええ。 (言葉が無かった。ただの犯罪より精神的にきつい被害があった彼を哀れにも見遣りつつ肩をぽんっと叩いて頷いたね。うんうん、とね。彼の態度とやら言動まで気になるのだが同じ階級だろうけど過去に深い傷があったんじゃないか?とこの辺の事を触れずに其の侭にしましたとか。ひでぇ、とかは無いですから。残念ッ!) 気楽にした方が疲れも楽になるしね。 (口元に薄らと笑みを浮かび上げつつ。彼の顔や服装から何から何まで見詰めつつ。異常は無かったそうで安心感から息を漏らしつつあった。あったら、責任を感じて彼を病院へ送り仕事を受け貰いますッ!そう云えば、彼を連れ出したのは覚えが無いとなれば、他の団員がそうさせたのだろう。) 七つの大罪、総てを阻止をさせましょう。 (真剣な眼差しでこの大罪だけは意志とも出したくないし様々な感情がありすぎて思い出せない。切なしげにさせながら真顔で言葉を言い放つ。) ―――あ、警邏さんが来たので私はそろそろ……お疲れ様でした。 (他の警邏さんが入り口付近に現れた。地味に真面目過ぎる彼へ挨拶を交わしては、キールさんのことを宜しく、と伝えつつ。キールさんと真面目な警邏さんを残しつつ場を去り警邏へ出よう。) [Wed 5 Apr 2006 23:12:05]
キール > ( ええ。それはもう。ぶっちゃけると立派な不良自警団員です。もうバレるのも時間の問題ですね。 ) ――― トラウマ物だって、あれは。( 否、まぁ ――― ある程度覚悟はしていたものの、だ。流石にあそこまで顕著な変質者が存在するなんて、予想もしていなかったわけで。そして、挙動不審はいつもの事―――なんて事は、断じて無い。まぁ多少後ろめたい事があるためか、態度にちょっと出たのかも知れない。ちなみに彼の不良っぷりは、精神2が全てを物語ってくれます。はい。 ) ――― あ、そうなん?じゃあ遠慮なく。( まぁ大した事は無い。と言うか何も問題は無かった。怪我もしていないし、服装が乱れている訳でもない。むしろそんな事になったら今頃部屋の隅でさめざめと泣いてます。そんなわけで、男は普通に警邏から戻ってきただけなのだった。今のところ悪党なんかは出ていない。だが ――― そもそも何故、こんなところを張る必要があるんだろうか?なんて、疑問符が頭をよぎった。下っ端の彼は、今一事情が飲み込めないまま警邏人員として駆り出されたのだ。 ) [Wed 5 Apr 2006 22:59:42]
炎涼 > (―――一つの行いで総ての人生を滅ぼすのです。判りたくないと思っても、いつか判る運命は避けられません…ッ!だから誰もか逆らおうと必死だったりするかもしれません。) ああ…、その辺は変質者……嫌ですね。 (それは嫌、です。と改めて苦笑と一緒に重ねて零した。  無論に知っていても変ではないのだろうけど誰も突っ込まないのだから自分の存在に疑問を感じている。仲間を疑うメリットは良くてあまり無い上に信頼も損なわれるからだ。) あ、いや――敬語じゃなくても良いんですよ!? 此れが元々というより、癖みたいなもので……。 えっと、……判りました。  (何かしら焦る様な態度に感じられたのは気のせいなのだろうか。もう一度、貴方の顔を見つめつつ近づいて見せたりした。問題とか怪我を隠しているんじゃないか?と疑問を浮かべ行動をした。) [Wed 5 Apr 2006 22:47:59]
キール > ( ええ、そりゃもう。発情なんてしちゃった日には何が起こるか判ったもんじゃない。っていうかむしろ判りたくない。だから必死なんです、色々。自分の人生とか色々全て台無しになってしまうから。 ) いや、何つーかアレなんだ、この辺。変質者が出る。それも、滅茶苦茶。 ( 之は冗談抜きで本当である。筋肉ムキムキの凛々しいお兄さんに迫られたあの恐怖は計り知れない物がある。彼女 ――― 否、本当は彼か。兎に角、彼女はとても素直な様子。何か罪悪感すら沸いてきたって言うか。取り敢えず。 ) あー、否。大した事じゃないんすよ。俺、ちょっと敬語って奴が苦手で。だからこう ――― 時々確認取るって言うか、その。 ( 要するに、アレには深い意味など無い。と言うか単なる確認みたいなものだ。だからこれと言ってやましい事は無い。無い、よね? ) [Wed 5 Apr 2006 22:37:59]
炎涼 > (*背後が聡明であれ、仲間を素直に信じる炎涼です。) [Wed 5 Apr 2006 22:37:40]
炎涼 > (万年発情期の…猫と人間…ッ!確かにこの場にいるならば一人のほうが安全だろう。むしろそうするべきだろう!) は、はぁ… ん?窓掃除…… ……あれ? (ふと疑問が思い浮かんだ。何かとの恐怖症を持っていたら、門前払いは無いのだろうか?と内心で呟きつつ首を自然と傾けた。だが、仲間であるのだから疑う余地はありません。と彼の言葉を信じてやり、苦笑を零すが微笑みの方が勝っていた。) ――はい、問題起こす前に欠点が知った方が良いですしね。 (にこり、彼への感謝が一杯から浮かび上げて) ―――はい?何か云いました、か…? (完璧に聞こえないにしろ、何かが感じたせいか彼に問いだしてみよう。腕に自信がある、又は複数を相手にするの得意な人は少ないけれど一人でも大丈夫そうか、な?いや、早急に決め付けるのはよくない。じっくり考えるべきか。 色々、と内心で考え尽くしていた。周囲を見渡れば、他の警邏担当が来るのは時間の問題か。それほど遠くに行ったのだろうか?) [Wed 5 Apr 2006 22:29:24]
キール > ( いやまぁ、勿論卑猥な気分になるとヤバいんです。万年発情期の人間と猫がくっついたわけですから。それはもうやばいんです。卑猥な気分になろうものならどんな恥ずかしい真似をする事か ――― !! ) ――― いや、マジで。それはもう、二階の窓を覗く事も出来ないくらい。だからいつも窓掃除とかやってないっしょ?( 聡明な背後様であれば既にお分かりだろうが、勿論真っ赤な嘘である。単にサボってるだけ。まぁバレて無いのなら、それも信憑性を高めるファクターの一つにもなるだろう。 ) あー、提案の受理、感謝します ――― って言えば良いんだっけ?( ひっそりと呟いた後半は、聞こえていない事を祈ろう。まさかこんな簡単に受理されるとは予想していなかったのだ。いや、確かに安全性の面から鑑みれば、間違った事は言っていないだろうがね。 ) [Wed 5 Apr 2006 22:19:13]
炎涼 > (交代を申し出をしようとしたが、彼の言葉から信じられない事を聞いて表情が強張りつつ一瞬だったか硬直をしつつあった。 屋上はええ、ヤバイです。卑猥な感じにもなり精神的に堪えました。) …………え、―――え!? ちょ、ちょっ……高所恐怖症だったの!? そ、そう…他の人を来るの待ちましょうか? (素直に聞き受け入れました。驚きのあまり、目を丸めつつあった。 視線を彼から外せば、もう一度に警邏の人たちへ呼び掛けをしつてから彼へ戻した。) 私は大丈夫なんですが、―――危険性を減らず為に今後はそうしましょう。 確かに無傷で捕えるのは、難しいですね…それに別の犯罪者と出くわす危険も考えて――― (何やらか、一人で呟き始め己が大丈夫だとしても他の人達の安全を考え、今後から見直しをして見張りもそうするべきか…人数不足が生じる可能性もある。が、彼の提案は在り難いもの。) キールさん、提案を有難う御座います。 (彼へ見定めながら、にこりと薄らに笑みを浮かべつつ。二刀を交差するように弄りつつ、両腰からすぐに柄を握り抜刀できるように警邏の準備をした。) [Wed 5 Apr 2006 22:12:18]
キール > ( まぁ交代若しくは一度に行動する人数を増やして欲しいとか言った催促に来たもんだから、都合は良かった。だが―――良く考えたら、彼の元の持ち場と言うのはあそこだ。屋上。声が無茶苦茶聞こえてきて自制心が云々になる。それはヤバい。つまりアレか。平たく言えば第二案を採用と言う奴か。オーケー、そうしよう。 ) あー、俺高所恐怖症だから屋上からの見張りって無理なんすよ。別の人員に声掛けましょうか。( 勿論、高所恐怖症と言うのは 真 っ 赤 な 嘘 で あ る 。 だがしかし、その近辺の事は誰にも教える事無く生活していたわけだからバレるなんて事はあるまい。いや、バレナイデクレオネガイ。なんて心中で祈った。 ) それから、ちょっと提案あるんすけど。一人で警邏ってかなりヤバいと思うんすよ。複数の人間に囲まれたりした時の事考えたら、やっぱ最低二人一組にした方が良いと思うんすよね。( ―――我ながらよくもまぁペラペラと口が回るものだ。 ) [Wed 5 Apr 2006 21:57:41]
炎涼 > ――――同僚達の善意は在り難いけど、危険な目に合わせたくないのも事実…。 (呼び掛けが応じるまでの間は独り言を零しつつ。入り口の方向から微かな人声が聞こえた途端に反応をするように顔を貴方へ向けて、同じ自警団だと知れば貴方の方へ駆け寄ろう――) ええと――、キールさん 警邏担当お疲れ様です。 そろそろ交代しましょう? (貴方へ見遣りながら、挨拶と同時に感謝の意を表すは頭を下げつつあり。) [Wed 5 Apr 2006 21:48:43]
キール > ( 警邏って神経使うから嫌なんだよな―――なんて、ぼやきながら歩く男。そんなわけで、帰還と洒落込んだ訳だ。漸く入り口に辿り着いて、一息吐いた。そろそろ交代して欲しいところなんだがね、全く。大体アレだよ、せめて二人一組とかならまだ良いよ。けれど――― 一人じゃ余りに寂しいし、複数の人間を相手にするのが無理だ。背中を取られた瞬間終わる。まぁ、そんな難しい理由なんかじゃなく―――言いたい事は一つだけ。サボりたい。休みたい。さっさと給料貰って寝たい。あー、ねむ。入り口の前でぼやいた。 ) [Wed 5 Apr 2006 21:43:43]
お知らせ > キールさんが来ました。 『(下っ端は、ただいま警邏中。)』 [Wed 5 Apr 2006 21:40:04]
炎涼 > ――――こんな事でもしている暇があったら、下にいる同僚と後退して警邏に行こうか。 (此処から見渡らせる限りは奇声や悲鳴すら聞こえない。聞こえるのは甘美なる女声くらいだけ、聞いているこっちの立場も辛いのだから誰かに代わって貰い見回りに行こうと決意をした。淫売窟の裏道で目立たせぬ様に張り込みをし護衛をする役割をさせている。下っ端の癖に…ッ!の突っ込みは拒否であります。以前に訪れる前に同僚達で意見を出し合った結果で最も最善の方法で取れば良いのだから、淫売窟の周囲には一角ずつで四人を張り込みをさせ、他は四人から見て四角に成り得る位置を推測をして建物の屋上とやら中で監視をさせた――。残りは淫売窟を中心に竜巻の様に警邏をさせており、その役割を交代しようと警邏担当へ呼び掛けつつある。今回は集まったのは少ないかも知れないが彼らの善意は非常に在り難いものだ。) [Wed 5 Apr 2006 21:33:26]
炎涼 > いや、噂のじゃ失礼だよね……“有名なコスプレさん”……まだ物足りない、ね。 (気付けば失態をしており、改めて真顔で考え付くしそれで尚更物足りなさそうに顎に手を当てて呟きつつ。(*悪気はありません。ですが、殴ってOK) 青汁が美味かったのは事実だ。殴られようと蹴られようとも結果は変わりませんので悪しからず!) ――――でも、如何して此処だと思ったんだろ? (傾ける首。) 若しかして、淫売窟を通っている先輩なん、じゃ・・・・・・其処まで考えなくても (言葉が詰まった。 冷汗を垂らしつつ、苦笑を零しながら言葉を発し始めて) ―――良いに決まっている。    ごーじん先輩…? そう云えば、本部で何かがあったよね。 (思い出すは案内嬢との会話と情報のこと。) [Wed 5 Apr 2006 21:17:24]
炎涼 > 其処まで欲張りすぎたか…、喉が渇いたな……。 (喉が乾く感触が湧き上がり、喉仏すら無くなった喉を指先で触れつつ先日の青汁を思い出した。 先程と反対側へ移動をしつつ足を向けながら立ち止る。視線先は街中に弱き光が輝く総ての其れを見通しつつ異常が無いかを探して。未だに口を覆い隠す片手を下ろすことが無く、眉が平常に戻ったにしろ何かに集中してないと卑猥気持ちになってしまいそうだ。誰かに任せるべきだった、か―――。後悔はしてない。) あの青汁、―――美味しかったな。まだ飲みたいけど、どうやって探せばいいんだろ……? やっぱり置手紙かな、あて先は『噂のコスプレさん』にしよっか (*神妙な味であり、疲労も取れました。大お勧め…ッ! 殴ってよろしデス。) [Wed 5 Apr 2006 20:59:14]
炎涼 > 其れは止めた方がいいな……私と同じ考えがいるわけじゃないしね。 いるわけがない…。 (切なしげな吐息を漏らして、瞳を濁らしかけたが顔を振りつつ見上げた。運動不足に成り掛けた首を鳴らすように回しつつ。両手で両頬を一斉に叩いた―――勢いが良く弾力のある音を響かせた。) ――――う〜っ、いったい! (口端を釣り上げながら苦笑を零しつつ、虐めた反対に擦るように撫でつつ この場と反対側へ足を移動しつつ、異常が無いか隅から隅まで視線を見渡らせて) ―――あ、まだ聞こえた…… (片手を顔の大半を抑えつつ、赤くなる表情を隠すように眉を顰めた。) [Wed 5 Apr 2006 20:47:59]
炎涼 > ―――なろうとしても無理に決まっているか。そもそも…、七つの大罪 そして 七つの美徳 があるんだよね。 (其れは悪魔と天使。悪魔でも天使でも無いのだから不可能だった。美徳の方はあまり知らない、大罪の方が良く知るのは世界で悪の力のほうが強すぎる行為だったのかも知れない。) 殺人者、―――私は貴方を無傷で捕え正す、… (仲間になるかのどちらかなのかも知れない。無謀な事は分かっているつもり。悪を此方へ引き入れるのは普通じゃないくらい、怖いことだって微かに心の心底で感じてしまっている。口元を苦笑を浮かべ歪ませて――) [Wed 5 Apr 2006 20:39:04]
炎涼 > 総てを護りたい、と思うのは強欲じゃない筈、だから――・・。 (顔を曇らせ下へ向けつつ力無き言葉を吐いて、柄先に振れる手ですらゆらりと落とした。 もう――・・、訳が分からない。) 其の七つの大罪の一つ、強欲を喰われる前に取り込んで……力の糧に、する だけ。 (思い浮かぶのは一つにのみだった。次第には手に力を込み上げており、もう気にしたくない忘れたい。けれども忘れちゃ駄目…、忘れたら護れるモノが護れなくなる気がしてしまった。ならばいっそ向かい合って其の大罪ですら喰い力に変えてしまえば―――) [Wed 5 Apr 2006 20:30:29]
炎涼 > いや、殺人プロなら――足音の所が気配ですら殺せる人かも知れない。 (七つの大罪、嫉妬 エンヴィー。同僚から新たな情報を聞き出した、強欲が欠けていた そうだ…。 其れが一番怖かった、己が強欲に仕立てられるのでは無いのか。と考えてしまう、だが己の感情を知る者は数少ない以前に誰も知らない筈だから―――・・。) 大丈夫かも知れない…、……強欲……。 (其れ聞いたら黙っていられない。殺人者を何としても己の手で押さえ付けたい。) 永く行き過ぎた、から 欲してしまうの、かも知れない…。 (周囲を確認すらせずに、布下に隠しつつある二刀の柄先を触れつつ言葉を吐く) [Wed 5 Apr 2006 20:21:02]
炎涼 > 耳栓付ければ…、 (それじゃあ周囲の異常発生が気付けないじゃない。)  (屋上の端っこで立ち尽くしながら、出来る限り遠くまで見渡りつつ傍にある光を頼るしかない。夜が一番動きに辛い、だからこそ罪人側にとっては此れ以上に都合がいいものが無いだろう。) ―――未だ、異常無し。 (己以外に誰もいない事を気にせずぽつり、と零した。顔肌が多少と冷たい、フードが付いておらず被るものが無い。琥珀の長髪を風に乗り靡かせながら視線は淫売窟の周囲へ見下ろしつつ――) [Wed 5 Apr 2006 20:10:14]
炎涼 > (淡い琥珀の着物 其の上に一般布で纏わせて一般人に成りすましており、店には事情を説明し此処まで来たのだが ) ……、 ……… 。 (正直に此処に来るの始めてた 内部から聞きたくも無い声が聞こえてた。聞こえていて聞こえぬ振り) [Wed 5 Apr 2006 20:01:09]
炎涼 > (淫売窟の周囲に注意をせよ 被害の報告は未だに無いのだから先輩の言葉を従え此処へ訪れた。) [Wed 5 Apr 2006 19:56:48]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『( 屋上で張り込み―― )』 [Wed 5 Apr 2006 19:54:23]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『「… りょーかい。腰痛めない程度にねー」 また、木箱に腰を下ろし…嬌声をBGMに物思い一つ』 [Mon 3 Apr 2006 22:59:39]
フェン・メイフォン > ――― ふむぅ(明日には、壊れた場所の整理の仕事でもやろうかなぁ… なんて、思ってからブンブンと頭を振り、そして視線を改めて彼女に向ければ―― 衣服の乱れを直す彼女に、男二人が金を渡してる様子。ソレを見届け、見送って… 呼吸三つか四つ挟んでから、やがて木箱から腰を上げ――) 今日は、これでオシマイー?(問い一つ。 投げれば、返ってくるのは―― 「まだまだ!夜はこれからよ!」 との事。その言葉に、はぁーっと吐息を吐き出して……) [Mon 3 Apr 2006 22:58:24]
フェン・メイフォン > ―――――… しっかし、まいったモンよねぇ… (そんな、渦巻きが頭の中でグルグルと蠢く様な心境を追い払う様に…思考を別のに切り替えれば、次に頭に浮かんだのは―― 今日の昼過ぎの犬肉タイムで話題になった、幾つかの話題。 曰く、とうとう誘拐事件の死体が上がったらしい。 それは一つじゃないらしい。 犯人は、まだまだ殺す気かもしれない。 スラムの一角が壊された。 ソレも犯人の仕業に違いない! などなどなどなど。) 物騒極まりないったりゃありゃしないわ… こりゃ(まさしく、そうとしか言えない様な事件のオンパレード。 件の誘拐殺人犯?の犠牲者は、知り合いには未だ居ないし… 自分からも、『怪しい人には注意する様に』『常に2人以上で行動する事』と伝えてあるから、大丈夫だと思うが―― あの、スラムの一角で起きた謎の破壊では… 少女連中の一人が、『寝床』の一つをやられたらしいとか何とか。 地味に被害が出てるなぁ… と、そんな事を思い返せば――余計に渦がグルグルと渦巻き始め…) [Mon 3 Apr 2006 22:52:40]
フェン・メイフォン > … 不安なのは、分かるけどね。 だったら、家でじっとしてれば良いじゃないのよ…(ボソリ。邪魔をしない様にと潜めた声で呟き… 視線の先で、男二人に挟まれる様な格好でよがる少女を見遣る。 視線は 首に手なんて回しちゃって、まーやらしー とか、そんな感じだろうか) ……… はー… (で、視線を外せば、またまた溜息。 安値とは言え、結構頻繁に仕事をくれるのは良いが… 何を好き好んで男のキタネーケツまで眺めなきゃならないのか、と… 少し複雑な心境がゴニョゴニョと) [Mon 3 Apr 2006 22:43:26]
フェン・メイフォン > ―――――…… ハァ… (彼女の家の位置も見付かった。今月は何とかギリギリに切り詰めて乗り切り…家賃の残りも、少しずつ払って行っている。 全てが上手く行ってると思うのに、けれども… 木箱に座る偽少女の顔に浮かぶのは―― 浮かない様子の顔。) ――― まぁ、仕事があるのは良いんだけど…さぁ(… そんな表情で愚痴る様な言葉と溜息を漏らせば、横目チラリ―― その視線の先にある光景を視界に納めれば、また溜息を吐き出して――…) [Mon 3 Apr 2006 22:38:41]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが来ました。 『――最近の、固定のお仕事 ?』 [Mon 3 Apr 2006 22:35:37]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『そんなこんなで彼女の仕事の終わりまで、ウダウダと傍観一つ』 [Wed 29 Mar 2006 23:01:23]
フェン・メイフォン > ――――― (やがて、中に吐き出され…ベトベトの男のモノを口で後始末しているであろう様子を眺めながら、ふっと… 一応は、何か異常があれば、合図を出すとは言っていたが… アレで合図なんて出せるのだろうか、なんて疑問が… 頭に過ぎったとか) [Wed 29 Mar 2006 22:59:22]
フェン・メイフォン > ―――… (一応、チャンプから少女連中に連絡が有れば… 後で(お駄賃と引き換えに)自分に伝える手筈にもなっている。 だから、連絡が途絶える事は無い点では(財布以外は)安全。 だから…こうして安心して生活費稼ぎに出る事が出来る… 出来るんだが――) … あー…とーとー 始まったか。( だからって、こういう仕事がってのは如何なのよ?と、視線を向ければ… 其処では、男に後ろから攻められる娼婦の姿。 半脱ぎ状態で、背中の羽根を外に晒して無い様子を見ると、案外『この場で…』 と言うのは、無闇に羽根を晒さずに済むって言うのも理由の一つにあるんだろうなぁ… なんて、思ったりしつつ――) [Wed 29 Mar 2006 22:55:31]
フェン・メイフォン > ………… ハァ…(オマケに、今回の仕事… サービス料金と押し切られて、報酬は…かなり安い。 「ほら、犬肉姐さんとあたしの仲じゃない! それに、あたしだって生活掛かってるんだから、ここは人助けって事で!」 との事。 まぁ、物騒な中で仕事をしなければならない上、彼女も貧乏な身なのだから… 気持ちは判らなくも無いんだが――) ……… あたしだって生活掛かってるんだけどね(―― それは、コッチだって同じ事。 無職プーから便利屋にクラスチェンジしたとは言え、生活が一気に楽になる筈なんて無いのだ。 勿論、昼過ぎから夕方の犬肉狩りは続けている。 家探しは―― 下手に探して動けばチャンプを裏切る気がして、一時中断中だが) [Wed 29 Mar 2006 22:45:48]
フェン・メイフォン > ――― にしてもなぁ… 何処も此処も物騒と言うか… ってか(何でも、失踪では無く殺されてるかもしれない。 何でも、狙われるのはフェザリアンの娼婦。 怪しげな人影を見た人も居るとか…  で、件の少女は娼婦で、しかも衣服で隠しているが…背中に羽根がある。 だからこその護衛として――便利屋を雇ったと言う訳なのだが…) ヤってる最中は、あたしはどうすれば良いのよ…(… 何でも、『この場で其の侭ヤっちまう。ソレがあたしの売り』とか言ってたが… それはそれで気まずくて目のやり場に困る事実。 それに、そんな事して真っ当な娼婦さんから睨まれたら如何するんだ…と、色々と思う所イッパイらしく) [Wed 29 Mar 2006 22:35:33]
フェン・メイフォン > ふー… (今夜の依頼は、少女連中の一人でモグリの娼婦から。 最近、淫売窟で起きているらしい娼婦失踪の護衛…兼、送迎―― 路地から表通りへと視線を向ければ、其処には服を肌蹴て男を誘う彼女の姿 ) 女オンリー相手なら、あたしも考えるんだけどねぇ…( 其の姿を見つつ、溜息を一つ吐けば… 口に出すのはそんな事。例え仕事でも、男相手に身体を許すなんざ死んでもお断りと言うのが、偽少女のプライドにもならない心意気。 そんな事を頭の中でグネグネと思えば、路地から視線を地面へと移し… 木箱の上で足をぶらぶら。) [Wed 29 Mar 2006 22:23:42]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが入室されました。 『娼婦が立つ路地の…表通りからは余り人目に付かない程度の奥。 適当な木箱に腰掛けて…』 [Wed 29 Mar 2006 22:17:54]
お知らせ > ラヴレスさんが帰りました。 『(口の中は、鉄錆の味が暫し―――)』 [Wed 29 Mar 2006 21:13:56]
ラヴレス > (歩く帰り道、殴られた頬と切った唇がちりりと痛む) ―――もう、出くわしたくないな。(前髪をかきあげ、けだるく歩く) [Wed 29 Mar 2006 21:13:33]
ラヴレス > ―――…もし、(声を掛ければ、娼婦は)(『 あッ、ごめんなさい、今夜は先約が―――』)   嗚呼、其の先約、なんだ、が。(さえぎるように告げれば、娼婦は目を見開き)―――「 すまないが、これなくなった。明日、同じ時間に両手一杯の薔薇を持ってくる 」と。(歯も浮きそうな台詞だが、伝え。)―――…伝わったか。(娼婦が小さく頷くのを見れば、頷き返し)    それでは、しかと。(踵を返さん) [Wed 29 Mar 2006 21:10:52]
ラヴレス > (さて、ドアを叩こうと一歩踏み出した、時)    …ン、(キィ、と音を立てて開くドア)―――…………、(きょろきょろと周囲を不安げに見回す姿)(伝言を頼まれている娼婦の、伝え聞いている特徴と酷似している)      ……金髪、碧眼、白い肌、黒いドレス、泣き黒子。(確認するように一人語散。)(大体この時間、21時に待ち合わせしていたというのだ。今、周囲を気にするならば、其れは確信に変わろう) [Wed 29 Mar 2006 20:52:54]
ラヴレス > (淫売窟のメインストリートを3ブロック、其処を左に2ブロック、そして右に1ブロック行った先にあると。)   店の名前を聞くのを忘れ、た。(歩き乍、ふと思い出し―――辿り着いた先にある店が正しいか判断できぬ。苦笑を交えて歩く)     …1ブロック、この3軒目だとか。(一つ、二つ、三つ。)(歩けば、こじんまりとした店構えの建物。他と違い派手な雰囲気もない) [Wed 29 Mar 2006 20:45:19]
ラヴレス > (睦言とは凡そ思えぬ粗い口ぶりで、女性の腕を掴み殴りかからん男が一人。)(女が娼婦であることは明らか、なれど、甘やかな交渉ごとには見えなんで。)   …ふぅ。(服に付いた埃を払えば、大人しく連れ帰られる男の姿と、真逆に娼婦仲間に慰められかえる娼婦の姿が見えた。)(つい、止めに入ってしまっただけのこと。)―――さて、伝言役を仰せ付かったンだ。 さっさと片付けねば、な。(乱れた赤毛を指先で梳き、頼まれた店を探し出さん) [Wed 29 Mar 2006 20:40:51]
ラヴレス > ―――つ、(起き上がる)(指先を見れば、朱が滲んでいた)    とンだ災難、だ。(あちらこちら打ちつけ痛む。掌は何度か地面に擦りつけ、血も滲まん)(―――友人であり、同僚である先輩団員からの頼みを断りきれず、伝言役を仰せ付かって歩き慣れぬ淫売窟等に来て見れば) [Wed 29 Mar 2006 20:37:59]
お知らせ > ラヴレスさんが来ました。 『(唇の端を指先で拭い)』 [Wed 29 Mar 2006 20:33:53]
お知らせ > namelessさんが帰りました。 『(やがて細い路地にそれればあまり人の来ない其所で今日はもう眠ろうか)』 [Wed 29 Mar 2006 02:21:43]
nameless > (それに答える声さえなく今日はもう諦めようかと溜息一つ吐出せばそのまま客の流れに乗って淫売窟を流されてゆく) [Wed 29 Mar 2006 02:20:43]
nameless > (  『今忙しいから、遊び相手なら他所で捜しなさい』   また相手にされない)・・・は〜い。(そう少し残念そうに視線逸らして相手の背を見送った    言ってしまった相手の後ろ姿見えなくなれば再び頬膨らませて)なんで?なんでぇ!?僕が子供だから? ねェ!?(そんな事を叫び半分で宣ってみた) [Wed 29 Mar 2006 02:13:30]
nameless > む〜・・・(思わず頬を膨らませて不貞腐れてみた    それでも気を取り直せば再びチャレンジ       来る人来る人手当りしだいに声かけてやろうじゃないかと意気込んで)  お兄さ〜ん、僕と遊ばない?  (そう満面の笑顔で言ってみた) [Wed 29 Mar 2006 02:04:04]
nameless > (娼婦達が客を取って行く様を見つめながら自分も通りを行く人を見れば近付いて                       声を掛けるのだがなかなか相手にして貰えない) [Wed 29 Mar 2006 01:56:04]
nameless > (娼婦達が居る淫売窟の中でも少し大きな通り   其所に他の娼婦達に交じるように立っている) [Wed 29 Mar 2006 01:51:44]
お知らせ > namelessさんが入室されました。 [Wed 29 Mar 2006 01:49:56]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『そのまま歩いていった。』 [Sat 25 Mar 2006 22:53:06]
ソード > (何となく同じ所で立ってるのもあれなので今度は逆方向に、ゆっくりと周りを見渡しつつ歩いてて)にしても…冬の時より今の方が、こういうところは流行るんだね…(人間も発情期とかなのかな、と…半分獣な少年、全部人間の感覚までははっきりと分からないらしく…時折せくしーな格好のお姉さんとかをもろに見てしまって赤くなったりしながら進み) [Sat 25 Mar 2006 22:34:25]
ソード > (んじゃ両方…可愛い(か美人)がいたら声をかけたりしてみよう!と…もう売買どっちでも〜…お金にそう困ってるわけでないので、という感じに辺りを見渡して)…結構桜とか…花を飾ってるお店、増えたね(店先とかに花が咲いた植木とかあったりして…)…花見プレイ…?(何か怪しい便乗サービスもあったりするらしく…どんなのさ…と首を傾げてたり) [Sat 25 Mar 2006 22:23:17]
ソード > (こっちをたまに見るお姉さんとかは「なんだ、どっかのお店のお使いの子か」という感じで直ぐに視線を避けられてしまい… 寧ろ売る方のがいいかなぁ…と思ったり… 普段は売るほうだしねー…と) [Sat 25 Mar 2006 22:20:01]
ソード > (暖かくなってきたこともあり、露出の多い格好のお姉さん達も寒がっていたり、お酒で体を暖めてから出ているわけでないので、魅力的なのだけど…)んー…皆、結構売れるのが早いのか…な(お金がないときは此処にたったりもする獣人、客として余り見られてないのか、客引きにも相手されてない… うーん、とちょっと唸りつつ回りを見渡してみたりで…) [Sat 25 Mar 2006 22:16:31]
ソード > (春が来た、そういうわけだか分からないけど春を売る場所にやって来た獣人)…駄洒落っぽいか…な?(軽く尻尾を揺らし笑いながらぽてぽてと通りを進みつつ、そういう雰囲気の町並みを楽しそうに眺め) [Sat 25 Mar 2006 22:09:08]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『曇り空にぽてぽて…』 [Sat 25 Mar 2006 22:07:14]
お知らせ > ヅィさんが退室されました。 『(次には無いぬくもりに、溺れる   ひととき―――)』 [Fri 24 Mar 2006 01:52:35]
ヅィ > (ころりと、抱えた膝を伸ばして、その温もりに身を寄せよう)―――あったか   …。(何て愛しいンだろう)(一晩きり、嗚呼、また来ることはあっても)        (トクベツなナニカ、なンて無い温もり)(だのに)      ―――    だいすき。    (同じ言葉を囁いてしまうのは、不毛、) [Fri 24 Mar 2006 01:51:03]
ヅィ > ………羽があるのは、天使様。(でも、自分は違う)(小さな隙間から、銀色のお月様が冷たい光を褥の足元に。)      ………でも、要らないコより、(要らないと、存在を無視され、路地へ捨てられた過去より、)(見て見ぬフリされる未来より―――)       ……悪魔でも、吸血鬼でも、何でも―――(殴られようと、罵られようと、)      誰か近くに居る方が、寂しくなくてイイのね。(だから此処に居る)(―――銀の光、目を細めて、)       ふ   ァ。   (小さく零れる息)(振り返った先の、銀色の光より優しい体温、吐息) [Fri 24 Mar 2006 01:47:56]
ヅィ >        ……白い馬、王子様。(愛して欲しい等、望んだことが無いといえば嘘になる―――けれど、如何してだろう。)      (背の鳶色がぱたりと小さく動いた)(―――コレがあるせいだろう)    居ても、此処にはこないのよ。(諦めるのは)    (お月様すら此方を見れないように、四方を壁で囲まれた、小さな牢獄の中。そこで一生を終えるンだろう) [Fri 24 Mar 2006 01:40:10]
ヅィ > ……、寝てるの  ネ。(見返り美人ー、等と振り返ってみた先、先程までの熱は何処へやら。すッかり瞼は上下でぴたりと合わさり、すやすやと胸を上下させる面一つ。)      ……つまんないのよ。(ぷくり、頬を膨らませ、膝の上に顎を。)(―――奇特な客というのは何時の時代も居るもので、似非天使が物心ついて、客を取り始めてから数年…。客の面は変われど、量は変わらず。)(時に、本業である行為よりも―――まるで、モノのように扱う、差別主義者も来るが)            …………、王子様、(ぽつり呟く)(――そンな御伽噺に出てくるよな存在等、ありはしなかった)    居ないのネ。 [Fri 24 Mar 2006 01:37:10]
ヅィ > ―――……もうすぐ春、なのよ。(窓の外)(―――とはいえ、鉄格子は無くとも、光を取り入れぬ蔦の張り巡らされた城を模した安娼館。)    ……ね、おにー…(かくり)(一糸纏わぬ姿、褥の上に膝を抱えて、掛けた金糸の下に揺れるのは鳶色の小さな羽根二枚) [Fri 24 Mar 2006 01:31:46]
ヅィ > (如何してそこで切れる)(仕切りなおし) [Fri 24 Mar 2006 01:30:15]
ヅィ > ―――……もうすぐ春、なのよ。(窓の外)(―――とはいえ、鉄格子は無くとも、光を取り入れぬ蔦の張り巡らされた城を模した安い [Fri 24 Mar 2006 01:29:56]
お知らせ > ヅィさんが入室されました。 『(乱れたシィツの上―――)』 [Fri 24 Mar 2006 01:27:58]
お知らせ > アズさんが帰りました。 『また野宿か……。』 [Thu 23 Mar 2006 04:33:02]
アズ > ( 口付けを防いだ事を気にした風ではなかったので、少し安心するが、赤くなったせいか笑われてしまう。 別れの言葉を口にし、引き返していく男の人。少年はその後ろ姿をじっと見つめていたが、その人が振り返ってまた手を振ってくれたので、少年もつい小さく手を上げて振りかえした。 刺激の多い街だったけれど、これでお別れだ。とりあえず今日は、もらったパンを食べてから眠ろうと思う。歩き続けたことと、緊張の連続で疲れていた。 ) [Thu 23 Mar 2006 04:32:17]
お知らせ > マリィゴールドさんが退室されました。 『 いつか また 何処かで 』 [Thu 23 Mar 2006 04:23:02]
マリィゴールド > ( 何事も裏と表が――あるのだろう。 少年の家庭は悪くない、悪いのは此の娼婦である。 ) ゴメン……アズの国には気安い風習は無いみたいだね。 ( 掌で遮られた口付け、赤くなってしまった少年の顔を見ながら気にした素振りは無く、人の悪い笑いを上げ。 ) ソレじゃあ―――気を付けてね。 ( 頷きに、ひらりと手を振り。 雑踏へと引き返して行く吸血鬼、一度だけ振り返ると再度手を振って。 ) [Thu 23 Mar 2006 04:22:41]
アズ > ( 少年の家は「キャベツから生まれてくる」派であったが、どちらにしろそれを信じられなくなることは間違いなさそうだ…。 その人は、少年の名を呼び祈りの言葉を口にすると、身を屈め額に唇を近づけた。 少年は驚いて、思わず両手でパッと額を塞ぐ。 ) え…と……。 ( 思わず拒否してしまった事をごまかそうと言葉を濁したが、裏路地で口付けを交わしていた場面を思い出し、少年は顔を赤くした。 そして逢える事を祈ると言われ、小さく頷く。この街にまた来るつもりはないけれど、この人になら、またどこかで会いたいと思い。 )  [Thu 23 Mar 2006 04:14:43]
マリィゴールド > ( 実践交えて、なんて事は幼気な子はしないつもりのエセ紳士。 コウノトリさんをもう信じられなくなる程度には明快に喋り倒すだろう。 ) アズ―――君に旅路に幸運がありますように。 ( 口の中で少年の名を反芻する。 素性を明かせぬ少年から教えて貰ったのは名前だけ、しっかりと記憶に留め。 身を屈めると少年の額に触れる程度、優しく唇を落とすだろう。  ) また、何処かで……逢える事を祈って。 ( 小さく、この旅人の無事を祈ろう。 神に見放された眷属だが。 ) [Thu 23 Mar 2006 04:02:10]
アズ > ( 聞いたら答えてくれたのだろうか。いや、やはりとても聞けない…あんな事。 口止め料と言うことは、良くない事をしていたのか…。そう思った。 そして名前を尋ねられ、考える。 少年を奴隷に売った者は、名前を聞かなかった。誰かに名前を言った覚えもないし、おそらくこの人に名前を教えても大丈夫だろうと思い ) アズ……です。 ( そう、小さな声で答えた ) [Thu 23 Mar 2006 03:54:12]
マリィゴールド >  別に咎めてるワケじゃなくてね……―――さっきボクが何してたのか訊かないから興味無いのかな?とかね。 ( クス、と顔色を覗きながら。 生真面目な答えと受け取ったのだろう笑みが自然と零れた。 ) お腹空いてるなら無理しないで、軽い口止め料だよ。 ( 夜伽を覗かれた事を指しているのだろう、素直に鳴るお腹の音にスゥツの男は一際笑みを強く。 余程お腹が空いてたのだろう、とそう思う事にして。 ) ―――ボクはマリィゴールド、君の旅を祈りたいけど名前は教えてくれるかな? [Thu 23 Mar 2006 03:42:37]
アズ > ( 緊張より好奇心の方がわずかに勝り、辺りを見回しながら歩いていると、隣を歩いている人に「未だ早い」と言われ、少年は ああ、やはりここは自分が知り得ない大人の世界なのだ。と思った。) ……も、もう来ません。 ( と小さく呟く。 そう、自分はここを通りすぎるだけ。ヴェイトス市を出て村に帰れば、再びここに来ることはないだろう――。 何の戦闘技術も持たない奴隷の少年が市を出ることがどれほど困難か、それをまだ知らない少年は、そう思った。 やがて出口に着いたようで、男の人は道を教えてくれる。頷いてから、お礼を言ったほうがいいかと男の人を見ると待つように言われ、しばらくするとその人は食べ物を持って帰って来、自分に差し出した。) あ……。 ( ここまでしてもらっていいのだろうか、と思った。そして、盗むか貰うかしないと食べ物を手に入れることが出来ない自分を情けなく思った。しかし、その時少年のお腹がタイミング良く鳴った。――本能には勝てない。 ) ありがとう…ございます。 ( 受け取ったパンは、ほんのり暖かい。じわりと涙が出てきて、少年はそれを隠すかのように頭を下げ、礼を言った。 ) [Thu 23 Mar 2006 03:34:16]
マリィゴールド > 本当は君には未だ早いんだけど……―――さっきのボクのアレも見られたし、今更言う事じゃないけど。 ( 異国の、初めて訪れたなら物珍しいモノが溢れているのだろう。 人種の坩堝たる此の街を象徴した女衒街―――遅かれ早かれ知る事になるなら良いか、悪い大人の見本は止めはしなかった。 ) ―――そろそろ出口だけど、此の路地に添って真っ直ぐ行けば外に出られる筈だよ? ( 人通りも疎らになった遊郭の出口 「待ってて」 と手を離すと男は手近な屋台へと。 ) はい―――お腹空いてるでしょ? こんなモノしか売ってなかったけど。 ( パンに安い肉を挟んだけの簡素な物だが。 少年へと手渡そうと。 ) [Thu 23 Mar 2006 03:18:27]
アズ > ( どうにか答えずに済んだようで、少年は強張った肩を少し下ろした。 「黙ってられると――」と言われ、まだ男の方は見ないままだが、コクンと頷いた。 二人で人の間を歩いていくにつれ、少年は周りを見る余裕が少し出てきた。派手な服を着た女の人や、誰かを店の中へ誘おうとしている人。少年には初めて見るものばかりだ。 この人は、ここに何人も知り合いがいるらしく、時々誰かと挨拶を交わしていた。このまま、街の外に出られそうな気がして、少年はフウッと息をついた ) [Thu 23 Mar 2006 03:07:16]
マリィゴールド > ( 不用意な質問で、また怯えさせてしまった。 指先に絡まる一肌の温もりは――骸には心地良い。 ダンマリを決め込んでしまった少年に喉を鳴らして。 ) ゴメン、ゴメン別に言いたくないから良いから―――黙ってられるとボクが悪い事してるみたいだからさ。 ( 整った眉尻を下げ、横目で緊張している少年を見遣り。 人の流れを縫い、オカシナ取り合わせの二人組は路地をゆったりと歩いて。 時折話しかけて来る客引きや娼婦達と軽い挨拶を交わしながら。 ) [Thu 23 Mar 2006 02:57:25]
アズ > ( ひんやりとした手に、屋外にずっといたから冷えているのだろうかと思いつつも、少年自身の手は緊張のため少し熱い。 そして核心を問いかけられたので、心臓がはねて少しその熱さが増す。 どうしよう、どう答えればバレずに切り抜けられる―? 小さな頭で必死に考えた答えは) ……。 ( 沈黙だ。何も言わないことにした。下手な嘘をついて墓穴を掘るよりも、「訳あり」の部分を想像に留めておいて貰える方が、多分マシだと考えた。 黙ったままでいると表通りに出て、賑やかな街に思わず息を飲む。緊張がまた戻ってきたようだ ) [Thu 23 Mar 2006 02:49:05]
マリィゴールド > ( 我ながら―――お節介だとは十二分に解ってたが。 親切よりも昨日の歌姫の言葉が胸の辺りで刺さっている、抜けない言葉の棘。 陰鬱に沈む気持ちを軽く首を振り払うと、小さな掌を軽く握って歩きだろうか。 冷たい骸の手だがこの際我慢して貰おう。 ) 街を抜けて―――何処を目指すの? 詮索しないって言ったけど、君……其の格好で旅するにはちょっと厳しいんじゃないかな。 ( 手を引いて裏路地を抜ければ表通りへと、煌びやかな灯りと人々が雑多に行き来する。 一夜の夢を求め、嬌声と喧騒が溢れる女衒通り。 ) [Thu 23 Mar 2006 02:37:08]
アズ > ( 訳ありであると言うことは悟られているらしい。それなのに送ろうとしてくれるなんて、なんて親切な人なのだろう、と少年は思った。ヴェイトスに連れて来た奴等がひどすぎたと言うのもあるかもしれない。もちろんそれは少年の中での基準で、客観的に見ればもっと酷い奴はいるのだろうが) は、はい……。( 手を掴むべきかまだ迷っていると相手の方が少年の手を取った。触られることは苦手な少年はビクッと震えたが――ここで拒否すれば村に帰るのがさらに困難になると思い。――男の手に助けられ、立ち上がった。)  [Thu 23 Mar 2006 02:29:37]
マリィゴールド > ( 手を差し出した掌は其の儘に、静かに少年の話に耳を傾ける。 ) 別に――何か訳ありでも構わないから、娼婦には脛に疵持つ子も多いしさ。 迷惑で無ければ―――街の外れまで送っていくよ。 ( 空々しいと、吸血鬼は僅かな自嘲を。 詮索されたくないのは人の世に紛れて暮らす自分の為でもあるが。 「じゃ行こうか」 掴まれぬ掌、男は自分から少年の手を静かに包み込むと立ち上がらせようとするだろう。 手を振りほどくのは少年の自由。 ) [Thu 23 Mar 2006 02:15:39]
アズ > (相手の落ち着いた雰囲気に、少年の心臓も少しずつ治まっていく。そして今更ながら、目の前の人がとても綺麗なことに気づいた。少し前に聞こえてきた濡れ場を思い出しかけるが、慌てて頭の隅に追いやる。その人が呟きながら視線をこちらに向けたので、少年は隠した左手が震えるのを悟られないようにした。そして思いがけない言葉に驚き、考える。これは――相手は自分が奴隷だと気づいていないようだし、その申し出に乗った方がいい。しかし、一緒にいるとそれだけバレるリスクも増える。だが、このままこの街に一人でいたとしても、果たして出られるかどうか――) お、お願いします…。ほ、方向音痴で困っていたんです。と、父さんは… (村に帰ればいるが、この人が聞いているのはそういうことではないだろう。) …い、いません。(おずおずと、右手を差し出すが、その手を掴むかどうか少し迷い) [Thu 23 Mar 2006 02:07:19]
マリィゴールド > ( 見られて恥ずかしがる歳では無い、羞恥があった方が喜ぶお客がいるのも確かだが――お客の前でも無ければサバサバとした気質で。  ) 迷子ね……。 ( 「街を通り抜ける」 とは珍しい、農村の出稼ぎなのだろうか。 思案気な視線が少年の質素な衣服を撫でるように、隠される左手にはさほど意識は向けず。 ) 案内が欲しいなら送ってあげようか―――お父さんとか居ない? 多分一人歩きは危険だよ。 ( 怯える少年を尻目に、立ち上がるとそっと手を差し伸べて。 ) [Thu 23 Mar 2006 01:54:06]
アズ > (誰かに見つかれば即怒鳴られはたかれるかと思っていたが、そんな雰囲気でもなさそうで。とりあえず覗きをしてしまっていたことは許されたらしく、少しだけ心の中で息をつく) あ…いえ……。 (邪魔だったかと言えば確かに邪魔だったのだろう。しかしそれは、少年が身を潜めねばならない身分だったからだ。その人がしゃがみこんだため顔が近くなり、少年の心臓はますます大きな音を立てる) ま、迷子……? (どうやら奴隷とは気づかれていないようだ。少年は右手で目をこするフリをしながら、そっと左手を後ろに隠す。) そ、そうです。迷子……。ちょ、ちょっとこの街を通りぬけようと思ったんだけど、方向がわからなくなって…。 (上手い言い訳が思いつかない。そもそも、縄張りとかお客を取ると言うのが少年には解らないようだ)  [Thu 23 Mar 2006 01:46:21]
マリィゴールド > ( 睦言など少年には毒だったろうか? 足元で震えている姿はさながら小動物を連想させた―――黒い瞳に漆黒の髪、ホワイティアではなさそうで。 ) ソレは―――通行の邪魔だったって事かな? まっ見られても減るモンじゃないし、お粗末様でした。 ( 口元に指を添え思案顔、どうしたモノかと溜息を吐けば少年に目線を合わすようしゃがみ込み ) で、迷子にでもなった? その歳でお客を取ると――縄張り意識の強い連中が何かと五月蠅いよ? ( この男性は、少年を男娼と判断したようで。 碧眼が少年を覗き込む。 ) [Thu 23 Mar 2006 01:33:05]
アズ > (カップルが何かを話しているようだが、内容まではわからない。足音が段々近づいてきて、少年は「見つかりませんように見つかりませんように」と祈った。しかしその祈りもむなしく、声が上から降ってきた) ひっ! (カクカクと小刻みに震えながら、少年は恐る恐るその人を見上げた。スーツを着た、金髪碧眼の男の人――だろうか。が少年を見下ろしていた。とても綺麗な人だが、少年にはそこまで認識する余裕がない。震える口を開き、その人の問いに答える) い、いえ……そ、その道を通りたかっただけで……。 (しかし考えてみれば、そのつもりはなかったにせよ結果的に覗いていたことには変わりない) [Thu 23 Mar 2006 01:25:24]
マリィゴールド >  こんな所で覗き見? ( それが少年にかけた言葉の第一声 ) [Thu 23 Mar 2006 01:17:47]
人影 >  ―――場所位弁えた方が良いとは思うんだけど、スーツに皺が付くし。 ( はだけたシャツに、スーツを小脇に抱えたカップルの片割れは夜伽の後の余韻にしては色気ナイ言葉。  其の儘樽の脇を通り過ぎ―――ようとして脚を止める。 ) [Thu 23 Mar 2006 01:17:02]
アズ > (カップルの片方がこちらへ歩いてくるのを見て、心臓がドキンと大きな音を立てる。慌てて樽の後ろで身を縮める。少しでも離れようとも思ったが、緊張で上手く体が動かない) [Thu 23 Mar 2006 01:11:51]
人影 > ( 樽の影に隠れてた少年がどれ程ヤキモキしたかは解らないが 人影は熱の引く余韻に浸るよう最後に口付けを。 ) ―――ソレじゃあ、また。 ( 着衣の乱れを直しながら人影は手を振る。 熱演していたカップルの片割れが少年の方へと歩いてくるミステリー。 ) [Thu 23 Mar 2006 01:09:36]
アズ > (もう立ち去っただろうかと、少年は裏路地をそうっと覗いた) [Thu 23 Mar 2006 01:08:40]
アズ > (ようやく裏路地が静かになり、少年はホッと息をついて思った。)よかった。これでここから出られる [Thu 23 Mar 2006 01:07:02]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『 やがて静かになる裏路地―――。 』 [Thu 23 Mar 2006 01:05:52]
アズ > (顔を伏せていても聞こえるほど、裏路地の声が高く大きくなってきたので、少年は両耳に人差し指を入れてガシガシ動かした。本当は「アアアアアー」と、声でも防御したかったが、隠れている身では無理な話だった) [Thu 23 Mar 2006 01:04:43]
アズ > (三角座りをした膝を抱えた腕にぎゅっと力を込めて、その腕に顔を埋めて裏路地の声を聞かないようにしながら、少年は考えた) 何でこんな所に入っちゃったんだろう……。どんなに遠回りになっても、こんな所に入るんじゃなかった…。 (さらに最悪なことに、夜が深まるにつれて人が増えてきている。人のざわめきが聞こえるたび、少年は自分が見つかったのではないかとビクッと震える) ……このまま朝までここに隠れていないといけなかったりして……。 (自分で考えて、さらに落ち込んでしまう) [Thu 23 Mar 2006 01:01:30]
アズ > (少年は先ほどからずっと、樽の後ろに身を潜めたまま、裏路地のカップルの濡れ場が終わるのを待っていた。激しさを増していたそれは、まだ終わらない。少年は居たたまれなくて、もう半分泣きそうだ) [Thu 23 Mar 2006 00:53:42]
お知らせ > アズさんが入室されました。 『(さらに待った。が)』 [Thu 23 Mar 2006 00:51:31]
お知らせ > アズさんが帰りました。 『(さらに身を縮めこませて、少年は待った)』 [Thu 23 Mar 2006 00:00:12]
アズ > (カップルのそばを通ったとしても、もしかしたら気づかず通り過ぎれるのではないかと少年は考えたが、自分の知らない世界に浸っている二人に近づく勇気はとてもない) ……終わるまで待っていよう……。 [Wed 22 Mar 2006 23:59:30]
アズ > (樽の後ろを通り、細い裏路地に入ろうとする。しかし、激しく口付けを交わす男女の二人組がいるのを見て、慌てて樽の後ろに逆戻りした) びっくりした……。 (心臓がドクドクと大きな音を立てている。そうっともう一度裏路地を覗いてみると、カップルはまだ口付けを続けている。息が詰まったりしないのだろうか、と少年は思った)  [Wed 22 Mar 2006 23:55:07]
アズ > (みすぼらしい姿の少年が、物陰から人が行き交う様子を見ている。足は泥とマメだらけで、すっかり色が変わってしまっている。北西を目指して歩いていたはずだったが、道が曲がっていたため少年は違う方向に来ていた。その事実には気づかず) 何か、大人ばっかりだな…。誰かに道を聞けたらいいんだけど、手首の印が見つかったらお終いだ。……とにかく人に見つからないようにこの街を抜けよう。 (そう考えながら、少年は物陰の間を、街の人々に見つからないよう進む) [Wed 22 Mar 2006 23:47:58]
お知らせ > アズさんが入室されました。 『(ここは一体どこだろう……)』 [Wed 22 Mar 2006 23:40:58]
お知らせ > ティエン@草毟る?さんが帰りました。 『( そんな一日の終わり。もしくは、始まりの時間。 …いけない遊びは、しない からっ! )』 [Tue 21 Mar 2006 05:53:19]
お知らせ > ヒルダ@草毟るのさんが退室されました。 『( 今日も波乱万丈な一日だった。 )』 [Tue 21 Mar 2006 05:50:54]
ティエン@草毟る? >  は、激しい家庭なんだ…っ? ど、どんなおとーさまだろうー… ( 知人だとはいざ知らず、勝手な想像図だけ展開される。 悪いお友達。どっちなんだろう? そんな風に考えたへっぽこは、罪人全開。 触手は、きっちり袋に封印。IFの先は起こらなくて吉。ぜーはー。 )  ……し、下着はねー…まだ、使ってないのも結構あったりー… でも、この辺りのって、どんなだろ… ( ひらひらふりふり可愛らしいのは、自宅でタンスのこやしになってます。前に買って貰った奴。 でもこの近辺だと、せくしーなのきゅーとなの、どっちがすきなの?になりそうな予感。 )  ――…… ( お店という単語で首を捻りながらも、見送る最中。 一度、傍らの魔女を見上げた。じー。  ――… 空は明けの、朱の色。 茜と言うには、まだ薄く。 朝の兆しを前に、岐路を辿る姿に微かな既視感。 )  ……ううぅ、忘れて欲しいなー… ( 真ん中の生地がないって、それもう下着の意味がないとか。 色々な生々しい未知レベルにくらくらしながら 遠ざかる金色を見送ったら )  ……そだね。ひとりじゃ危ないっていうかー…… ぅん、だし。 ( まだ、仲でちょっとびちびちしてる袋をしっかりと持ったら、世界を漂白する光から、逃げるみたいに歩き出そう。 界隈の隅にまで届くような光は眩しいから、ちょっとくらくらするけれど。 ―…今うっかり転ぶと、軽く惨劇に挑まなきゃいけないから、がんばろう。 ぅん。 ) [Tue 21 Mar 2006 05:45:18]
ヒルダ@草毟るの > …… なんなら今度一緒に買いに行く?ティエンさん。 ( ひらひらとかスケスケとか、おいおい之は下着じゃなくて紐だよとか。 地味だとかとても重要な話です。少なくとも魔女にとっては! ) マリィさんは―――……… ( 答えは3。現実は無上である。 (※無上:この上ない気持ち) ) ええ。また遊びに行くわ。 …… 触手遊びなんて、そんな。 オホホ、オホホホ。 ( 今日捉えた触手を提出する前にちょっと色々、とか考えてないよ! ) ――それじゃあティエンさん、何処かで手を洗って今日はもう帰りましょうか。 途中まで送っていくわよ。 ( 唯一ここが静けさを取り戻す時間帯、裏路地にも朝日が差し込んで暗がりは無く。二人歩いて帰ろうか。 ) [Tue 21 Mar 2006 05:31:48]
お知らせ > マリィゴールドさんが退室されました。 『 ティエンもイケナイ遊びしちゃ駄目だよ―――と吸血鬼は路地の奧へと消えていき。 』 [Tue 21 Mar 2006 05:25:10]
マリィゴールド >  家庭内暴力に発展したらしいけど―――? ヒルダと意見合いそうだねあのお父様は。 ( 1:コルセット 2:サラシ 3:何も付けてない 好きなのを想像すると良いです。 ) 偶に悪いお友達が迫ってるだけだからね最初の光景は忘れましょう、と。 ( 脳内葛藤で何が起こってるかは知らず、悟れたならもう一匹を白い少女に嗾け……ゲッフンゲッフン。 去りゆく魔女を見送ろう。 ) じゃあねヒルダ、偶にはお店にまた着てくれると嬉しいな。 それと触手でイケナイ遊びは程々にね。 ( 釘は刺しておいた念の為 ) ソレでも下から捲るのはボクは勉強になったなァ―――うん、真ん中の生地が無かったり、布の面積が紐と変わらなかったりするね。 ( 空を見れば僅かに赤らむ空 眷属の時間は終わり「じゃボクも」と手をひらりと振って棺桶に戻ろう。 ) [Tue 21 Mar 2006 05:23:17]
ティエン@草毟る? > ( 魔王は今日もへっぽこぴーです。 ) うわー…何か、やけに豪勢で剛毅だ。でも、それ 娘さんに家出されそうな紙一重だねー…  あれ。お店もあるの?やっぱり、透けてたり、ひらひらだったり売ってる? ( さすがに、さっきの気配と一致させる事は出来なかったけれど。変な方向で感心して、この界隈で売ってるかもしれない、せくしー下着とか、頑張って想像してみた無理でした。あぅ。 ――… ちなみに、へっぽこの下着は基本的に色々地味だとか、いらないお話。 )  …あ、違うんだ。仲、良さそうだったから。 ( 二人から、違うって意味の言葉を受け取ったから、大分見上げる位置にある二人の顔を、交互に見やる。 嘘は、多分ないと――… 鼻つつかれて、顔が 後方にがっこり、仰け反った。 頭ふらふらさせながら、口を開けてもらった袋の中に、べしこんと触手を叩き込む。 親切な手が秘めた葛藤と、選ばれなかった選択肢の先は、知らぬが仏のすーとりあ。 口をぎゅっと締めて、完了。 )  …あ。わたし、ティエン。ティエン・ギニー。 ……や、今のは、ね。ほら、非常事態?だってワンピースなんだものー…っ ( 上着と別なら、スカートは捲らなかったもの。 ごにょごにょ言い訳するけれど、結局捲るらしい よ。 金色の花、聖母の金色。 麗人に、へっこり 頭を下げて。 )  ……そだね。…なんか、手、ぬるぬるしてる気がするし。 …ぇぅあ、あ、青臭いー…っ  [Tue 21 Mar 2006 05:17:36]
ヒルダ@草毟るの > 何そのステキなパパは。でもそれってセクハラ…? ( ちなみにこの二人はどんな下着をしてるんだろうと感覚15で服の下を見透かした。しかしそれは妄想という。 ) ふふ、私は恋多き女なのよ。ま、マリィさんは良いお友達よ。 ( 触手を持ったままで両手が塞がったティエンの鼻をツン、と軽く突いた。 それから…… 憎き触手ごと受け取った栗の花を袋に押し込んで。  足元に落ちた彼女の袋を持ち上げて口を開けてやる。手を迂闊に放すと今度はティエンを襲いかねない全部OKの触手なので、扱いは慎重にせねばッ。いやでもここで「おおーっと足が滑ったァー」とみたいな感じでティエンさんを押して手から触手が離れればゴニョゴニョ。 いやいや流石にそれは可哀相か。でもでも、ううん。葛藤すること5秒。 ) さて。目的も果たしたことだし、そろそろ私は戻るとするわ。 ( 今回は諦めることにしたらしい…! ) [Tue 21 Mar 2006 05:00:01]
マリィゴールド > ( その中で小さな吸血鬼は魔王でした、そんなオチ。 ) 世の中には娘に宝石の付いたレースの下着を送る父親ってのもいる位だし。 此処は下着売ってるお店もあるから一考してみると良いかもね。 ( そんな父親は先程覗いてた貴族サマ。 下着売ってる理由はやっぱりお父さんに訊きましょう。 一安心と二人から数歩離れ、男達の居た場所当初の目的だった草を引き抜こう。 ) 恋人に見えた? 一応、ボクは友人だと思ってるんだけどね―――。 名前はマリィゴールド、宜しくねティエン。 うーん見た目に反して行動は大胆なのかティエンって。 ( 触手に弄ばれる(?)白い少女を横目に、ウィンクを一つ軽く自己紹介。 それから「はい、ヒルダ。これが欲しかったんでしょ?」と、もう一匹いたのか触手さんが絡まった『栗の華』を手渡そうか。) [Tue 21 Mar 2006 04:53:14]
ティエン@草毟る? > ( 後々どうなるのかは、またその時のお話で。 触手を鷲掴んだら、スカートからもてを離すから、ちゃんと重力に従がって、服は元に戻ってくれる、筈。 こんな状況を見られたら、ちょっぴり退治されても文句言えなさそうなのが哀しいところ。 )  ……あれ。 ( 二人の会話を聞いて、かっくり 首斜めに傾げた。 こいびと。そういえば――― )  ……あれ。二人が、コイビトって訳じゃー……あ。 そか、違う、か。 ( 流れ的に、ちょっと誤解気味。 だって、ヒルダのコイビトが 商業地区で露店出してたらギルド長だって、知らないから。 そういえば名前知らない金糸の麗人と魔女を交互に見やって、むむ、と唸る  …合間にも、手には触手。だめっぽい。 )  ……ぅ。大丈夫なら、いいー… あ、わわわ。ああっ、袋落としたー… ( 簡易的に身支度を整える姿に、 へふり つられたように大きく肩を落として。 言われて慌てて触手を袋にしまおうとして――… 袋を思いっきり落としていたのに気付いてショック。 おろおろ視線を落としてみれば、足元に落ちているけれど。 ) [Tue 21 Mar 2006 04:44:48]
ヒルダ@草毟るの > ( 今日であった相手は全員実は吸血鬼だったというサバト。不束ながらイケニエという名のお色気担当を承らせて頂きました、ヒルダです。ヒルダです。 ) ……そ、そうかしら…。 もうちょっと色気のあるヤツにしてみようかな…。 ( 金曜日の意外性を前に二人がどんな反応するのかちょっと興味はあったが、それは露出狂の心理なのであえて考えずに置こう。ぐったりと脱力しつつも、暴れる触手を必死に掴むティエンさんがちょっと可愛く見えたイケナイ私。 こう、マリィさんの言うとおり可愛い子が触手を鷲掴みしてるのは凄い。思わず頷いた。 ) ……ありがとね二人とも。助かったわ…。 ( 今度こそ乱れた髪と服を手直しして己を落ち着かせるように溜息一つ。 ) [Tue 21 Mar 2006 04:19:12]
マリィゴールド > ( 小さな子に魔女が責められてる濡れ場はきっと貴族様大満足だっただろう。 プチサバトは漸く宴は終わりに近付いただろうか―パプテス教徒様が居なかったのは幸いだったのか何なのか。 ) いやヒルダ、墓穴掘ってるから!そろそろマントル層抜けちゃうから! もうちょっと違う下着のが恋人さん喜ぶよ……―――。 ( 金曜日だったらもっと参事になってたかと思うとコレで良かったのかも知れない。 掴んでた腕を放し、大丈夫?と横合いから覗き込むが全然大丈夫じゃなさそうだ。 ) 兎も角一安心なのか、な? お疲れ様二人とも……――可愛い子が触手を鷲掴みにしてる絵も凄いモノがあるけど。 早くしまいなよ? ( これが大きくなると下水で冒険者を襲うんだろう、文字通り「ノンケでも喰っちまうんだぜ」と。 ) [Tue 21 Mar 2006 04:12:15]
ティエン@草毟る? > ( 小さなとか強調されてたのも知らない。皆、自分がおっきいからってひどいや。 しかも片手でワンピース捲った侭固定だから あられもない姿が、ばっちり見えちゃってたかもしれない。ごめんなさいって土下座する。 魔女が一人に、吸血鬼が二人。何このぷちサバト。 )  ……か、かわいいんじゃないかなー…い、意外性っ? ( 金曜日になると、意外性をぶっちぎった代物が発生するなんて、知らない。 頭上から聞こえる彼女の声は、切羽詰った響きで。 …やっぱり、軽く自爆っぽい。 )  う、ん。それじゃ…い、いく、よっ ( いっちゃえー などと言うと誤解加速空間だけれど 一気に力を込めて、びちびちいってるのを、引っ張った。 ――… 艶めいた声が、鼓膜に響いて。 目のやり場に今更困る。 びちびちいってる触手は 何かうなぎでも掴んでる感じ。   …もしかして、前に依頼であった うなぎ釣りの時の亜種とかじゃないんだろうか、これ。何処かの下水にも、何か触手が出たってお話あった気がするし。 )  [Tue 21 Mar 2006 04:02:13]
ヒルダ@草毟るの > ( 窓から見下ろす気配には果たしてどう見えただろうか!どう見ても濡れ場です、本当にありがとうg(ry ) だ、だって私、胸弱いのよぉっ!強い部分なんて無いけど! ( 触手が滑り込んだのが上の下着じゃなくて下の下着でもきっと実況したに違いない。 ) ふ、二人ともあんまり見ないでよ…っ!コメントもダメ! ( 耳元でそんな事言われたらやっぱり恥ずかしい。そして金曜日だと女にはありえないものが下着からハミだしてるんです。そりゃもう後が気まずくなる。 ) ―――― ひぁッ!? ( 一気にすぽーんとイかれた魔女は最後にそんな艶声発しながら、ティエンさんの両手に握られた触手を見てがっくりと身体を落とした。 ぜぇぜぇと息を荒げながら。ファンブルだったら一体何が起きていたのか! ) う、ううぅ…… 凄く体力を消耗したわ……。 [Tue 21 Mar 2006 03:48:05]
マリィゴールド > ( 逆に手を入れられたら謎は直ぐに解けてしまうミステリー 何処かの貴族様が見ていたなんて…挙げ句『兎も角』扱いされたなんて目の前に精一杯で気付かない。 )( この状況は整理すると――後ろから押さえつけてる娼婦、顔を赤く染め耐える魔女、そしてワンピースを躊躇無く捲った少女―――どう見ても3人同時プレイです本当にありがt(ry)) ヒルダって結構―――子供っぽい下着履いてるんだね。 ( 頬を朱に染めながらも肩越し見しっかりと見てしまった。金曜なら勝負下着だったのだろうか、とか思った。 ) ティエンさん、躊躇してないで、一気にイッた方がヒルダも苦しくないから。 ( 触○を一気に引き抜くって意味だが、会話が生々しいのは触手のせいだ。 見掛けに依らず大胆を通り越して……将来、耳年齢が上がったら非常に心配です。大物の片鱗を伺わせる白い少女でした。 ) [Tue 21 Mar 2006 03:37:16]
ティエン@草毟る? > ( 伸ばした指先が、わしっ! 触手の端を掴み取る けど ) うわわ、わーっ!? ( なんか、びちびち いってる よ? ) [Tue 21 Mar 2006 03:28:36]
ティエン@草毟る? > ( 切なげな吐息を殺す黒髪の魔女と その耳元で囁く金糸の麗人。 ――…囁く声は、流石本職って、知らないんだけど。 何だか、物凄く居た堪れない気分に苛まれながら、そんな心地から逃避するみたいに、ばっさー。 逃避方向が間違ってるって、聞こえない聞こえない。 )  い、痛くは、なるべくしない、からー… わわ、い、言わなくていいっ、ヒルダ、言わなくていいーっ! ( ぴんぽいんとって、一体何が起こってるんだろう。 想像するまでもなく、今から秘境探検れっつらごー。ちなみに、視点が低いから うさぎさんもばっちり拝んでしまいました。 )  あ、うさ。    て、今、なんかー…っ!? ( 口でも言った。  ――…それどこじゃなくて。 背伸び気味に、ワンピースを胸元まで捲り上げた辺りで  うわ、何か一瞬不穏な気配がー!?  思わず上を見上げた時には、閉じる窓が見えた。でも、何か聞こえた。聞こえた…! )  ………だ、だって、ワンピースだったしー…うわ、いたーっ! ( ヒルダ、結構胸あるよね。 なんて言ってる場合でもなく。 うねうねしてる触手が見えたから。大分躊躇するけれど、その端っこを捕まえようと、えいやっ! 手を伸ばしてみる。 →判定。1〜4:失敗 5〜9:成功 0:ファンブル。 …ファンブルの効果は、ご想像にお任せ。 ) [Tue 21 Mar 2006 03:27:58]
お知らせ > お忍び貴族さんが退室されました。 [Tue 21 Mar 2006 03:13:43]
ヒルダ@草毟るの > ( 実は自分もマリィさんの性別には気付けないままだ。やっぱり手を入れる以上に及ばないとその謎は永遠に解けないに違いない! この少女からは妖艶という言葉を想像しにくいけれど、ふと見せる表情に妖い魅力を感じたりもしていた。 ) い、い、良いから早く………  うぅ ン! ( 口を開くともう変な声が出てしまう。ので必死に歯を食いしばるけれど、食いしばっても漏れてしまうものだ。 次回からナマヒルダと呼ぶがいいよ! ) あ、あ、あ。 ちょっ…… な、何か具体的に説明するのも何だけど、動きがピンポイントになっ…… ! ( くぅ、と内股気味に。服に手を突っ込むのかと思いきや、行き成りガヴァーとスカートが捲られたッ!顔に似合わないウサギぱんつのご登場だ。今日が金曜日で無い事を神に感謝しつ、つッ! ) ちょッ、ティエンさん!? そんな、ばっさー!って! ( 二人を前にあられもない姿を晒す魔女は耳まで真っ赤に染まった!胸まで捲ったのなら、下着からハミ出す半透明の触手の姿が見えるだろう。 ) [Tue 21 Mar 2006 03:13:39]
お忍び貴族 > (淫売窟でお楽しみ中の貴族様は、見た。見てしまった。)(とある娼婦宿の二階部分。情事の後の一休憩とばかりに外を流し見てた時だ。――白濁を垂れ流しながら(嫌なこと言った)栗の花ロードを築いた男達が飛び出していった後――熱の篭もる路地で何が行われているかを。―夜の眷属の双眸は、その暗がりで何が行われているのかを、其れはもうばっちりはっきり見えた。)―――――……!!!! (幻じゃないかと思った。何かの間違いじゃないかと思った。しかし何度みても、そこに居るのは知人二人。…金髪の片方は兎も角、その白い小さな影の行動は、意外の一言では片付けられない。)―――……其処まで溜まっていたなんて…!!!(これは早いうちに「絵描き」の機会を設けなければならないだろう。そんな事を考えながら、静かに貴族の男は窓を閉めた。) [Tue 21 Mar 2006 03:13:38]
お知らせ > お忍び貴族さんが入室されました。 『(貴族様は見た)』 [Tue 21 Mar 2006 03:13:35]
マリィゴールド > ( 『クソみ草』なる珍種が生えるのか……ちょっと嫌なフューチャー。 ) ヒルダはきっとボクを怨む…ソレが怖いんだ。 さぁ、じっとしてれば直ぐに終わるから、ね? ( 切なげな吐息を漏らす魔女に後ろから囁くように。 会話だけ聞くと誤解される、寧ろ三人入り交じってのハッテン場……ここはピンク街だからね!と誰かが呟いたとか。 ) ティエンさんあまり痛くとかしないであげて。 ( 布を擦る音やら、耐える魔女の口から漏れる吐息だとか…どんな空間だろう。 ) でも―――後で感想は聞かせてッ ( 全部終わったら殴ると良いこの吸血鬼は。 意を決した白い少女はワンピースを捲って……捲った!? ) か、可愛い顔して大胆だね……。 ( 何故か手慣れてるのは気のせいだろうか。 娼婦だけどちょっと頬が赤らんだよ。 ) [Tue 21 Mar 2006 03:05:12]
ティエン@草毟る? >  か、可愛らしいとかは ね。 もっと、かわいいこに言ってあげるべきだからー…っ ( そういえば、金髪の麗人の性別は、見た目だとちょっと、分かり辛い。 背は高いけれど、骨格の感じとかは 女性に近いと思うんだけれど。 後100年経っても、きっと 妖艶とか無縁に違いないへっぽこが、むむー と首、斜めに傾げて。 )  ……ヒルダ、ヤルとか、響きが、やっぱりナマっぽい…… ( 生々しいって言うより、もう ナマっぽい。ナマとか言っちゃう。 耳は塞ぎたいけれど、塞げない状況。えぅ。 )  え、ええぇぇ、終わらせるの、わたしっ!? ( 人間限界、もしくは吸血鬼限界の器用さを発揮する場面。色々間違ってるなんて声は、聞こえない なっ! ぎくしゃく、対面までやってきて、見上げる先には、うごうごしてる胸元。 あ、たゆんってした。 )  ……う、ぅん。 それじゃ、ヒルダ……えと、ごめん ね? ( 悪い事をしようとしてる訳じゃないけれど、何か謝りたくなる静寂。 息遣いとか、服下の音とか、 鮮明に聞こえるから、ちょっと泣きたい。  上着に手を入れようと して、ふと気付く。  …あ、ワンピースだ。  )   …………。  てやーっ! ( まずは、スカート捲りから始めよう。 ばっさー。 ) [Tue 21 Mar 2006 02:56:10]
ヒルダ@草毟るの > ( 私も小さいままが可愛いわよと、言いたいけれど余裕が無い。この白い雫からまた新たな薬草が生えるのだろう! ) 手を入れただけで終わらないってどこまでヤルつもりなのマリィさん……ッ! ( でもまあここはインバイクツだし、ね!別にヘンじゃないね! ) じ、じっとしてるの!?そしたら取ってくれるの!? ( 自分の手で必死に服の上から掴もうとしても、まるでウナギのようにつかみ所が無い。そう、ここは一番器用さが高いティエンさんこそ適任なのだ!と、誰かが叫んだ。 ) ……………。 ( じっとしてろとは言われたが、静かにしろとは言われて無い。なのに魔女は黙りこんでしまう。 すると触手が服の中で這う音や、衣擦れの音。時折零れる魔女の小さな吐息の音が残った。 ぐ、と赤い顔を逸らして全てをティエンさんに委ねよう…! ) [Tue 21 Mar 2006 02:37:31]
マリィゴールド >  今の儘でも可愛らしいと思うのに……( 性別にしては背が大きすぎるのがこの吸血鬼、でも心は男のつもり。 何か吸血鬼よりも圧倒的な耳年齢を誇る魔女が言うと嫌な説得力があった! 妖艶な吸血鬼を想像した背後は土下座! ) 意外と余裕あるね―――。( 生々しい実況に、娼婦はちょっと照れた。 蹴り出された阿○兄貴には心の中で御免なさいと。 残念ながら手を掴むだけに終わった。 ) そんな事駄目だよヒルダ…ボクが手を入れただけじゃ終わりそうにないからッ!。 ( 胸の下を蠢く触○を見ながら、自分を解ってたよ娼婦は。 ) 仕方ないなちょっとじっとしててね……ボクが抑えてるからティエン頼むよ。 ( 腕を掴んだ儘、魔女を白い少女の方へと。 ) [Tue 21 Mar 2006 02:29:05]
ティエン@草毟る? > ( むしろ、手伝ってたりしたら嫌だよね。何をって聞いたら、めー。 )  ……二人が背、高いだけだものー…っ ( そんなにちっちゃくないと主張したい、30cm下の視点。  ――… あっちの知識云々に関しては、色々目を逸らした辺りで ちょっと手遅れかもしれない。 なんて言ってる内に、逸らした斜めの視界は、のっぴきならなくなっている模様。 )  ああああ、しかもリアルタイム中継ーっ! ( ブラの中にとか、生々しさに突っ伏したくなった。 この辺りで、ヤマジュ○ワールドが蹴り出されて、後には点々と白い雫    ――… 見なかったことに、してっ )  て、手伝ってって、脱がすのっ? ( ぎし。視線を動かしてみると、魔女の黒衣、その胸元辺りが うわあ。明らかに、うごうごしてる。 )  だ、大丈夫。 じっとしてたら、きっと直ぐ終わるからっ! ( わたわた近づいて、微妙発言ぱーと幾つか。 ) [Tue 21 Mar 2006 02:19:29]
ヒルダ@草毟るの > ( そう考えるとやっぱり付き合いって大事だ。例えばティエンさんが、このまま数年に渡りこの私と付き合いが続いたとしよう。するとどうだろう!あっちの知識が豊富なティエンさんの完成だ!多方面から腹を切って責任取れと言われそうな予感。 自爆のフォローもままならず、しゅるしゅると腕を伝って行く感触。…マリィさんとティエンさんを見る眼はちょっと泣きそうだった。マリィの手が掴めたのは触手ではなく、腕だけだった。 ) ……今、ブラの中に到達したわ。 ( とかリアル生ライブ中継。というか実況。確かにこんな私が純情乙女だったら詐欺だ。 ) ――― ああんもう!何でこんなッ!というかアンタら邪魔よッ! ( まだ行為に没頭する男二人に蹴りを入れて画面外へ。「しーましェーン!! 」とか言いながら出て行った。 ) ふ、服脱げってこっ、ここで!? や、やだ、恥ずかしいじゃない! 手突っ込んで取ってよ! ( 余計恥ずかしい。触手はもぞもぞと黒い服の胸の部分を蠢かせていた。 ) [Tue 21 Mar 2006 02:04:07]
マリィゴールド > ( うほっイイ触手、全ては此の伏線だったのだろうか。 触手が足元でのたくってようと男達は止まらない。二人の世界に没頭中なんだろう。 ) ―――小さい儘でもボクは歓迎だよ? ( 全部OKは本当に全部OKでしたと言う。 「背の高い美人さんも捨てがたい」と不遜にも程があったが。 ) いや……―――純情な子は触○を素手で掴んだりしないよ……。 ( 白い少女と目が合った、矢張り逃げた少年は正しい。 そんな間にも触手は服の中に消えていってしまった。 ) ちょっと……ヒルダ、早く服を脱いでッ! ( 遅れて魔女の触手を捕まえようと、二の腕辺りへ手の伸ばし。酷く誤解が生じる爆弾発言を。 ) ……ティエンさんだっけ? 手伝ってッ! ( 爆弾二個目。 ) [Tue 21 Mar 2006 01:53:47]
ティエン@草毟る? > ( 耳を塞がないでいると、うっかり おかしな知識で博学になれそうな予感。 逃げるタイミングを無くしたへっぽこの頭に ごっすり ぶち当たる魔女の一言。 )  ……い、いい方で考えると 背の高い美人さん、だよねー…っ? ( 人間だったら涙目になりそうな、無理矢理なポジティブ・チャレンジ。 ――… クラシカルな吸血鬼スタイルの麗人が、堂々と見ている姿に いっそ乾杯。むしろ、完敗。 )  そんな液体吐き出す花もやだよねー…… ヒルダヒルダ、自爆自爆。 ( 指先ぱたぱたさせながら、語調としては 「 志○、後ろ後ろー 」 で、どうぞ。 手招きに、びくつきながらもそろりそろり、近づいてみると  ――… あれ。何か、動いた? )     ………ひ、ひるだー…… ( ぎぎぃ。 見ているものが現実だって確認するみたいに、金色の麗人に視線が向いた。 ) [Tue 21 Mar 2006 01:43:24]
ヒルダ@草毟るの > ティエンさんももう少し大人の女になったら私達みたいになるのよ。 ( うむ、と頷く。逃げ出した少年は確かに懸命だった。何故ならこのまま関わっているとロクな眼にあわないのは占い師でなくても判る。 ……ティエンさんと同じく上は見ないようにしながら。というかコイツら他人がここまで急接近してるのに何故止めようとしないッ!?二人の世界か!二人の世界なのか!それとも見せ付けてるのか! ) わ、私に負けるってどういう意味よぉっ!こう見えても純情タイプなんだから!ごめんなさい今嘘言った! ( 人様の股下で喚きながらその手に草を掴む感触が伝わる、と。 ) ( しゅるり。 ) ………。 ( 目的の植物を掴んだとき、何かが腕に絡みついた。何だろうと思って閉じていた眼をそっと開けると、何やら触手のようなモノが私の手に絡み付いていたのだ。しかもこう、袖を通ってどんどん私の服の中へ。 ) …………。 [Tue 21 Mar 2006 01:27:58]
マリィゴールド >  青臭いって言うのかな独特の匂いだね、友達のトールって子が言うにはソックリだって。 ( 本当らしいよ、魔女の涙が散り、ソレでも手を伸ばす彼女は矢張り素敵だ、とか陥れた本人が韜晦気味。 傍らで、流石に青猫の従業員は堂々を上を見ていたけども。 ) ―――でも、栗の花はそんな白濁でベトベトなんかしてないよッ!? ( 何か大切なモノを失ってしまった少年、しかしティエンの言う通り賢明だったのだろう。ソレはウネウネしてる気がしました。 いや、ハッテン葉に誘われて来たのか。 ) いやぁボクは青猫で働いてるから……―――でもヒルダには負けるかな? ソレは良いからちょっと来てみな。 ( 矢張り見られるのが好きだったのか!とか心の隅。 固まった儘、手招きで壁に張り付いている白い少女を呼んでみよう。 ) [Tue 21 Mar 2006 01:20:09]
ティエン@草毟る? > ( 頑張れ青少年。もう、夜空のお月様も落涙しそうな光景だけれど。 ――… 金髪の麗人が、何か無情な現実を告げているのを、見ないフリする同罪レベル。 ――… 脱兎した少年は、もしかしたら 一番懸命だつたかもしれない。むしろ、生存本能? )  ――… な、何か、二人とも 物凄い発言連打してるよ ねー…っ? そりゃ、分からない訳じゃないけどー… ( でも、やっぱりちょっと恥ずかしいというか。 飽和しそうな。  壁際にべっしょり張り付いて 「 うほッ 」 な光景に向かっていく勇者二人と。 )  ―――  あ。 ( 駆け出した、白い色。 視線はうろうろ 二つの間を彷徨った後で  )  ――…… ( 上の方は見ないようにして 栄養源の滴る場所で取れるものって 何だろう。 ) [Tue 21 Mar 2006 01:12:03]
お知らせ > ゴンベェ(仮)@草毟れー!さんが退室されました。 『(途中何度か絡まれて二度とここには来ないと誓いました。)』 [Tue 21 Mar 2006 01:03:11]
ゴンベェ(仮)@草毟れー! > ……す、すいません!?  (なんぞや危機を感じ取った少年。脱兎の如く踵を返すと全速力でその場を逃げ出した。) [Tue 21 Mar 2006 01:02:38]
ヒルダ@草毟るの > ふぅーん………。 ( まぢまぢとティエンさん眺めてやれ!次回の昼メロもお楽しみにッ。 ) 実は栗の花ってちゃんと嗅いだこと無いのよねー。本当にああいう臭いなのかしら? ( ああ、この薬草の名前は『栗の花』がぴったりなんじゃなかろうか。『すごく…… 栗の花の匂いがします…。』 ) そうよぉ。コウノトリだってセックスして繁殖してるんだから! ( とか、何故か少年の思い出を見切ったかのような発言を。 ) 私は覗き見なんて―― 見せびらかすのは好きだけど。さっきと言ってる事が違うとかそういうのはナシよ! ( そして二人とも拒否。君たち!労働を何だと思っているのかね!と、真っ先に働くことを拒否した魔女が言っております。そうしているうちにがっしり腕を掴まれ、ずるずるとハッテン場へ。 ) えッ!私!? ちょ、ちょっ…… え、ええい!もう良いわよ良いわよ、どうせ私はヨゴレ役なのよ! 魔女は度胸!何でもやってみるものさ! ( 涙がきらりと美しく舞った。そうして頭上で営みが行われている最中、なるべく近寄らないようにしつつ花に手を伸ばして―― 【判定!】 ) [Tue 21 Mar 2006 00:59:37]
お知らせ > ゴンベェ(仮)@草毟れー!さんが入室されました。 [Tue 21 Mar 2006 00:59:13]
マリィゴールド > ( 判定GO とか煽ってみる背後ッ!! ) [Tue 21 Mar 2006 00:50:40]
マリィゴールド > ( 『ところでこの薬草を見てくれ、コイツをどうおもう?』 そんな台詞が頭を過ぎった。 キャベツ畑の次が糞みそだった何て白髪の少年の―――未来が非常に心配です。 現実逃避した少年の目の前で手をヒラヒラ ) 大丈夫? でもね、君もああやって生まれて来たんだから。 ( 嘘だって? ソレは男同士でも子供が生まれるう゛ぇいt(ry)) 別に性欲なんて皆あるんだから、そこのティエンさんだって白い髪の子だって……恥ずかしがる事は。 ティエンさんなんて、ちゃんと意味解ってるっぽいから大丈夫だと思うよォ ( 不穏な事宣いつつも 何やら依頼らしい三人、そして魔女が指さす先には「うほっ」な光景。 ) 何だ早く言ってくれれば良いのに。 じゃ此処はボク達年長者が行こうか? ( へっしょりとしてしまった白い少女、今にも魂が抜け出そうな少年。  ならばと魔女の腕をガッシーム掴んでいざ共に歩き出さん裏路地のヤ○ジュンワールドへ。 ) [Tue 21 Mar 2006 00:50:18]
ティエン@草毟る? >  …べ、別に、来ようとして、来た訳じゃー… さ、さすがに。 ( もそもそ。言い訳してみたも、いる時点でどうにも弱い。 次回があるとしたら、ばっちり愉しみにします。昼メロ劇場。 )  ……い、嫌な響きだなー…栗の、とか。 あ、でも、ヒルダも薬草――… って、違ーっ!興味あってとかじゃ、ないー…っ    。  そ、そっか。ヒルダも覗き見ー…… ( 五年経っても変わらない。多分。…多分。 覗き見云々。ばっちり聞いたけれど。むしろその前の、金色の麗人の言葉に、すっこけた。 )      。 ( 何か、視線が うろうろ、泳いでから。 )  …… い、嫌だ、なぁ……  何か、こう。基本的な所、で……っ ( それ何処のヤマジュン。 見たくない方向までしっかり見えてしまうのは、吸血鬼の視力。 へっしょり、塩かけられた菜っ葉みたいに項垂れたところに、物凄い言葉が聞こえた、気が  )      お、お先にどうぞーっ? ( ほら。先にいた人に譲る精神? 押し付けとかいっちゃだめだ。 ) [Tue 21 Mar 2006 00:44:55]
ゴンベェ(仮)@草毟れー! > …………………。  (指さされた先を見れば沈黙。) (“ママー。赤ちゃんてコウノトリが運んでくるってホントー?”“そうなのよー”きっと少年の家ではこんな会話が繰り広げられていたに違いない。そんな少年にこの光景は少々辛かったようで。)  …………。  (えーと、つまりこれはうんなんというかあれだそのきっと。)   ………………。   (そんでもって止めの一言。えっと、お姉さんそれはつまり――)  ………………綺麗な夜空ですね。 (――なんか現実逃避した) [Tue 21 Mar 2006 00:25:18]
ヒルダ@草毟るの > ( そんな家族思いのおとーさんは好きです。 ) まあティエンさんもお年頃だから、こういう世界に興味があるのは判る。判るわ。 でも可愛い子は悪い狼にぺろーんと食べられちゃうんだから、せめてあと5年は待ちなさい。 ( 吸血鬼は5年経っても見た目は変わらないが! ギルド長もこんな場所で猥談(?)に花を咲かせてるなんて知らないであろう!そういえば私避妊とか考えてなかったなあとか今更ながらに思うのでした。 ) マリィさん!マリィさん!言ってるよ!言ってるよ! ( 慌てて入れるフォローも間に合わないというか、また墓穴。そろそろヴェイトスプレートを貫きます。 ) ――ああそうか。君もティエンさんも私と同じで草を取りに来たのね。…実はね、もう薬草見付けちゃったのよ。あとは採取して持ち帰るだけ。 どこにあるかっていうと―― ホラ、そこよ。 ( 『ああ…次はションベンだ』とか言ってる男のカップルの足元の草花を指差した。何このクソみそ。そして ) ――取ってきて? ( と良い笑顔で二人に言うのだ。これぞ年長者の権力。 ) [Tue 21 Mar 2006 00:17:52]
マリィゴールド > ( 一方その頃、ギルド長が露店頑張ってるなんて知りませんよ吸血鬼。 ) 駄目だから子供が来る時点で駄目だから―――。 ( 派手に咳き込む魔女、何処か斜め上な返答も相変わらず、自然と笑みが零れて。 昼メロ、次回はあるのかな? ) さっきヒルダも薬草とか言ってたけど……『栗の華』が関の山じゃないかな此処。 ( 逆刈り取られかねないね、と米神を指で押さえながら溜息混じりに。 ) 此処はコンナ場所。 ( 少年が行こうとした路地の先、暗がりで息を荒げる♂×2を指さして教えましょう。 ) 三人とも――――避妊だけはしっかりとね。 ボクは優しいから溜まってるなんて言うヒルダ自身が出歯亀して興奮してたなんて言わないから。 ( 早速暴露した。 ) [Tue 21 Mar 2006 00:11:41]
ティエン@草毟る? >  …おとーさんには、いいんだ…? ( ぽそり。 黒髪の魔女の言葉に、思わず小声で呟いた。 大きくなったら、一緒にあの店に行こうな とか、微笑ましい家庭のやり取り。 …少し違うか。 )  ――… ぅ。年端も行かないとか、子供とかー…そ、そんなに、歳とか変わらないー…訳じゃ、そりゃ、ないけどー… ( もそもそと路地の陰から進み出ながら、視線は明後日 少々気まずげに。 手の中には、白髪の彼が持っているのと、似たような袋。支給品。 )  た――――っ! ( 問いかけに、思わず絶句。 ぶんぶん 頭を左右に振りたくって、ぜーはー。 )  ……む、むしろ、こっちの台詞っていうかー… や。ば、場所的には、正しいのかも、だけどー…ぅー… ( 見た目未成年でも、あんまり純真とはいえない方は、言葉を濁す。 ) …怪しい裏路地? ( そのまんまにも程がある。 ) [Tue 21 Mar 2006 00:04:51]
ゴンベェ(仮)@草毟れー! > え……?あ…ハイ……  (なんか物凄い音がしましたけど大丈夫ですか?そう言おうとしたけど何だか目の前の女性の迫力に押されてついつい返事をしてしまう。)  ―――………?  (麗人のその言葉には、今度こそ完全に疑問符だらけになる。えーと……どういうこと?)  ……あの……僕…草毟りに…来ただけなんですけど……  (少年の手には草を入れるための袋が有り、しっかりと握られているそれをちょっとだけ前に掲げる。)  …………えっ……違います……たぶん……  (少しだけ言葉に詰まったように一拍置いて考え込む姿勢を見せる。)  ……………ここ……何処ですか?  (しばらく時間を置いて出てきたのはそんな言葉。) [Mon 20 Mar 2006 23:51:30]
ヒルダ@草毟るの > … は、初めまして。 いい事ボク。…それともお嬢ちゃん?まあいいわ、今見たことはおかーさんに言っちゃ駄目よ。おとーさんには別に言ってもいいわ。 ( げふげふと咳払いをしながら。その咳もマリィのからかいに「うげほぇぁッ」とか物凄い音になった。そんな奥様劇場の幕引き。 ) ――そしてその声はティエンさんね! 全くもう、子供が来ちゃ行けない場所なんだからねっ。 ( ぷんすかと未成年二人に。 ) まあ、良いわ。見るのはタダだから。 でも君もティエンさんもこんな所に何をしにきたの? ま、まさか…… 溜まってるの? ( ゴンベェとティエンにそんなどこかで聞いたような台詞を投げかけた。 ) [Mon 20 Mar 2006 23:44:33]
マリィゴールド > ( 冷たい骸の指先に残る僅かな温もり―――彼女には言えない、人目がちょっと刺激的とか!とか! 肩に掛かる髪を白い指先で後ろに流し、背中越しに怪しげな擬音を立てながら路地を見詰める魔女の視線を追うと、また一人見知らぬ少女。 ) じゃあ、お返事はまた今度聞かせてね。 ( からかいを帯びた戯れ言を魔女へと ) 初めまして――最近、年端もいかない子が此処に来るのが流行ってるの。 ( 軽い会釈を白い影に、素直な子のようで ) [Mon 20 Mar 2006 23:38:32]
ティエン@草毟る? > ( 月明かりも朧な路地の奥、長身の黒と金。 交わされる言葉と仕草の甘さが、何だか真昼の奥様劇場の中みたいで ちょっと、どきどきする。 奥様劇場って何とか、聞いたら負け。 )  ――…わー…… ( 物陰から、立派なデバガメひとつ発生。 白いフードを目深に被ったへっぽこが、視線を察した魔女の一撃( ノット・ぎっくり腰 ) に射竦められて、びくーっ! その場で跳ねた。 ) わわっ、み、見てないっよ、ちょっとしかーっ ( あわあわあわ。 もう一つ、小柄な白色にも発見されて、思わず路地陰に引っ込みかけたけれど。  ――… ぎくゃく、まずは会釈に頭を下げ返す。 ) [Mon 20 Mar 2006 23:34:45]
ゴンベェ(仮)@草毟れー! > (邪魔じゃないと言われれば安心したように吐息を一つ。知り合いかと問われればと首を横に振る。)  いえ…違います……。 ……あ、初めまして……。  (初対面=挨拶をしたほうがいいかな?と、自分の中で結論付けると何だか何処か抜けたような感じで挨拶を二人にする。)  ……あ――  (そして覗き込まれている瞳に気付き、こっちの視線も少女へ向かう。そちらにもペコリと会釈を。) [Mon 20 Mar 2006 23:30:29]
ヒルダ@草毟るの > そ、 そ れ は …… っ ( 細くて優しい指が唇に触れて、もっと優しい相手の唇が近づく。揺れる瞳が定まると、僅かに瞼が落ちて―― 少年の声には、と意識を取り戻すとマリィから身体を離し背を向けた。顔を赤らめながら乱れている筈もない髪と服に手を加える。 こんなこと、人前じゃ恥ずかしい。だから人前じゃなかったらいいのかと、いいのかと。 ) ……。 ( そこでキュピィーン、と電撃が走る感覚15。ちらりと路地の向こうに目を向けると、そこには白い影が。 ――貴様見ているなッ! ) [Mon 20 Mar 2006 23:23:18]
マリィゴールド > ( 釣られて吸血鬼もマントル層位までは掘り進んでいる気がした。 ) 何が駄目なの―――ボクじゃ物足りない? 君だってあの子達の見せた癖に……。 ( 見上げる顔、揺れる双眸にそっと言葉を、顎にかけた指先が動いて彼女の唇に指を這わせて。 吐息触れ合う距離。 ) ―――いや全然? ただの挨拶みたいなモノだから。 えーっとヒルダのお知り合い? ( 魔女は指先から零れ落ちるよう逃げらてしまった。 白い少年、と路地の向こうに見える白い影がもう一つ。 ) [Mon 20 Mar 2006 23:17:39]
ティエン@草毟る? > ( いきなり駄目っぽいのはごめんなさい で。  裏通り そんな場所にも生えるのがあるって聞いたから、試しに来てみたは良いけれど。  ――… 裏と通りに入るまでに、表の界隈でちょっと挫けかけたとか言う、情けないお話。 漸く、あんまり人気の無い所には、来たけれど。  ――… 何か、声が聞こえた気がした。 それも、こう。一部、何か知ってる響きが。 )  ………。 ( 白髪の少年がやって来たのとは、別方向の道。入り組んだ路地の先、ひょこり 覗き込んでみると。  黒色、金色、そして白。 裏路地に、色の饗宴は何だか華やか。 ) [Mon 20 Mar 2006 23:09:51]
ゴンベェ(仮)@草毟れー! > (ぺたぺた――ぴた)  (きょろきょろ)  ――僕……ですか?  (右よーし左よーし。首を左右に振り声を掛けられたのは自分以外に居ないことを確認する。けどなんでだろう?その表情には何故止められたかまるでわからないと疑問符が立ち並ぶ。)  ――あのぉ……お邪魔…でしたか?  [Mon 20 Mar 2006 23:08:37]
ヒルダ@草毟るの > ( 墓穴でこの世の裏側まで掘りぬく自信があった! ――あたふたとしている内に詰められる距離。ほら、相手の顔はもうすぐ近くに。元々背の高い私はこうして顎を指で上に向けられる事なんて稀で、覗き込まれる瞳が戸惑いに揺れる。 ) ……… や、違 …っ。 ( 肌に、唇に触れる微かな吐息と香りに心は危うく揺れた。このまま夜の闇に溶け込んでも、神様だって見逃してくれる。 …でも脳裏に恋人がじろりと睨む顔が過ぎって。 ) ……ダメよ、子供が見てるわ……。 ( 顔を逸らした。見て無かったらいいのだろうか、いいのだろうか。 )    [Mon 20 Mar 2006 23:03:51]
お知らせ > ティエン@草毟る?さんが来ました。 『( 迷った。 )』 [Mon 20 Mar 2006 23:02:38]
マリィゴールド > ( 急いで墓穴を、それも全力で開通させんとシャベルを振るう魔女。 わたわたと手を振り必死に否定せんとする魔女に歩み寄り、寄り添うよう身体を近付けると彼女の細い顎へと指を伸ばす ) 御免ね、気付いて上げられなくて―――ボクで良かったら何時でも良いから。 ( 切なげな溜息を漏らし かなりcoolに気取っててもやっぱりシュールな心模様、硝子越しの彼女の瞳を覗き込みながら。 二人なら出来るってシンジテルヨ。 ) そこの君……邪魔はしない方が良いと思うんだけど。 ( 横を通り過ぎる白髪の少年へ。 何処かの娼館の子だろうか? とこの体勢の儘言葉をかけよう。 ) [Mon 20 Mar 2006 22:56:14]
ゴンベェ(仮)@草毟れー! > なん…だろう……ここ?  (草を探して三千里。気付けばこんなところまで来ちゃってました。なんだかここは今まで見てきた場所とは随分雰囲気が違う気がする。よく知らないけど声を掛けられることも普段より遥かに多かった。) (ぺたぺたぺた) (二人が居るほうへと足を進めていく。特にそれに意図は無く、ただ足が向くままに歩を進めていくだけ。このまま何の邪魔もなければ、二人を通り越してその奥へと進んでいくだろう。) [Mon 20 Mar 2006 22:49:34]
ヒルダ@草毟るの > そ、そうよね。私の方がこんな所うろついてるのは不自然か。 実はね、魔女ギルドのお仕事で薬草を探しに来た訳であって別に一晩の相手を探しにきた訳じゃ―――っ! ( かっと顔を赤くして手を大げさに振りながら否定した。 溜まってると言えば溜まってる、何故なら溜まってない時なんて無いから。これは溢れんばかりの魔力のせいであって決して性欲が強いわけでは無いのよ!と心の奥底で全否定。 ) ふ……。 今更男なんて…… いや、偶には胸が高鳴ったするけれど。 ( では私たちもがんばってみます、まる。 ) [Mon 20 Mar 2006 22:42:20]
お知らせ > ゴンベェ(仮)@草毟れー!さんが来ました。 『(子供がキョロキョロ周りを見ながら)』 [Mon 20 Mar 2006 22:39:47]
マリィゴールド >  何でって――こっちの台詞。 ヒルダも最近ちょっと見ないと思ったら。 ( 横向けば、物陰で♂×♂のギシアン。 ) ―――溜まってるの? ( 眉を顰めて、碧眼をちょっとだけ歪めながら。 ナニカ衝動に耐える、知り合いの魔女へと問いを投げかけた。 ) ソレともアレ……―――痴情の縺れの修羅場とか。 ( 男同士だって子供は――言い切れないのが此のヴェイトスだったりするけど。 ) [Mon 20 Mar 2006 22:36:18]
ヒルダ@草毟るの > ( ―― 思わず一度通り過ぎてしまう。聞こえてくる肌と肌が叩き合う音と、野太い喘ぎ声は私の暗い過去を思い起こす。 少し通り過ぎてから立ち止まり…… わなわなと震えた。 ) 堪えるのよヒルダ、貴女だって今は似たようなものじゃない…。 だめ、だめよ。銃はだだめよ。 こんな所で自警団沙汰なんて末代までの恥になるわ。 ( 女同時じゃ子供は出来ないが。 は、と声を掛けられて振り返り。 ) マ、マリィさん? 何でこんな所に……。 ( 言ってから思いなおした。あまりそうだという意識は無かったが、この人はこういう場所に居る人なのだ。 ) [Mon 20 Mar 2006 22:30:40]
マリィゴールド > ( 腰を振る数数えてもとても本気にゃなれない ) 栗の花咲きゃ BYE BYE と ( 懇意にして貰ってる客を見送りがてら、外へと足を向けた吸血鬼―――ぶらぶらと当てもなく、彷徨っていると。 何か見覚えのある出歯亀さんの後ろ姿―――天を仰ぎ暫しの逡巡の後。 ) アレ? ヒルダ? こんなトコロで何しちゃってるのかなァ―――。 ( 元気よく声を掛けてみた。 ) [Mon 20 Mar 2006 22:26:21]
お知らせ > マリィゴールドさんが来ました。 『 気絶するような行為の中 気持ち売るようじゃ恋も泡 』 [Mon 20 Mar 2006 22:20:19]
ヒルダ@草毟るの > 生命の神秘ね。赤ちゃん以外に草花も出来るんだから。 ( そんな声は誰にも聞こえぬように小声で。お楽しみ中の彼らを邪魔してはいけないという私なりの配慮だ。 ならもっと人が居ない時間帯に来い、と言われそうだが。生憎私にも予定というものがある。 ――ふとその時、通り過ぎようとしていた家具の残骸の陰に目的のものと思われる草を発見した。しかし、私はすぐに手は出さない。何故なら…… ) ………。 ( 今正に、その上で喘ぐ二人が居たからだ。しかも最悪な事に男同士だった。 ) [Mon 20 Mar 2006 22:18:49]
ヒルダ@草毟るの > ( 咲く条件が少々複雑なせいか、その姿を見つけるのは難しい。育成しようと思えば方法はあるが、元々用途が少ない余り役に立たない薬草なので魔女ギルドにもストックが余り無い。 ある番の影の側を通り過ぎたとき、壁を背にして男に腰を浮かされる女とちらりと眼が合う。ここに来るのはこうした男女か、それを影からこそこそと伺う出歯亀かの二種類しか居ない。そのどちらにも属さない私を奇異に思ったのだろう。 まさか、自分たちが出した汁から草花が芽吹くなど知りもせず、それを魔女が集めに来ていることも知りもしないのだから。 ) [Mon 20 Mar 2006 22:11:06]
ヒルダ@草毟るの > ( その猥雑とした空気から逃れるように路地を曲がり、薄暗い中を歩く。とはいっても人気が無いわけではなく、暗闇に目を凝らすと男と女が囁きと艶やかな声を零しながら影を一つにしていた。 ―― この空間にその薬草はある。 ) ( それは精液と愛液が土に混じった時に芽を出し、多くは誰にも知られること無く花を開かせては雑草として毟られるか、踏み潰されて枯れ果てるかをただじっと待つ運命だ。 その植物は―― 名も無ければ棘も無い。香りも無い(嗅ぎたくない)。 魔女の間でも決まった名称を持たぬ草花だ。ただ漠然と「第○○種」とか呼ばれ、その時に応じて数字は変わる。 ) [Mon 20 Mar 2006 22:04:06]
お知らせ > ヒルダ@草毟るのさんが来ました。 『指定された薬草、第476種。』 [Mon 20 Mar 2006 21:57:36]
お知らせ > リジュナさんが帰りました。 『(※ちなみに、事が終わった後、娼婦から怒られるのが常である。)』 [Sun 12 Mar 2006 13:24:48]
リジュナ > (痙攣するように引き攣らせた身体の深奥に、腰を撃ち込むと、鼓動を刻みながら劣情を吐き出していく。 溢れ、零れてきた白蜜を掻き混ぜるようにどちらともなく腰を揺すり始めれば、繋がったまま、何度目かの行為を再開して…) [Sun 12 Mar 2006 13:24:03]
リジュナ > …どうしようかな。 リスクを考えると─ いや、でもなぁ…。 (嬌声と切なげな啜り泣き、濡れた粘膜の擦れる音をBGMに、慎重に頭の中で試算を続ける。 並列して稼働してる仕事に抵触しないか、といったところを含めて。 臍下から突き出た剛直は、蕩けた蜜壺の中で固く反り返っている。 敏感な裏筋を肉襞と擦り合わせると、背筋がぞくぞくするほど心地良い。 獣のように雌肉を貪る下半身とは切り離された別のロジックで動いているかのように、紙片を穴が開くほど睨み続け) [Sun 12 Mar 2006 13:10:51]
リジュナ > …ただ、問題は─。 (盗品全般に言える事だが) いろいろ仕掛けをしてる最中に、手入れを受けるとこれが厄介なのよね。 (現物は無くなるわ、手続きの為に投資した金額も無駄になるわ。 罰金なり実刑なりを喰らう可能性もある。) …成功すれば、悪い金額じゃないんだけどね──。 (が、それも品による。 いざ貴族に売り払ってみれば、それまでに支払ったコストに見合わない、なんて事も多々ある事だ。 嬌声をあげる妓(おんな)の腰を押えると、下から激しく突き上げる。ほとから滴る熱い雫が、垂れてきて下腹を白く汚す─) [Sun 12 Mar 2006 13:02:24]
リジュナ > (一握りの金持ちの手に渡った古美術品は、蔵から出されて闇から闇へ。 再び日の当る場所に出してやる為には、それなりの手続きが必要になる。 建前として、“盗品”を貴族が大っぴらに買うわけにはいかないからだ。) 壺なら、比較的簡単かな…。さる旧家の蔵から発見、とかで。 (幸い、大人(ターレン)には先日の麻薬騒ぎの件で渡りがある。歴史はあるが、金に困ってる家を紹介してくれるくらい、造作もあるまい)  [Sun 12 Mar 2006 12:51:34]
リジュナ > (手には、盗品目録。 旧家から盗み出してきた盗賊が故買商に先日流したもの。 汗と、汁気に汚さないように気をつけながらざっと目を通し…) …フォーウンの古陶ね…。 隣の半島の白磁かな、これは。 (モノクルの縁を押し上げて、暫し熟考。 手慰みに、大きく丸いお尻を掴むと、指を食い込ませるように揉みしだいて ) [Sun 12 Mar 2006 12:43:56]
リジュナ > (強引に事を進めて、自警団と関係を荒立てる心算も無い。 寝台の上で跳ねる娼婦の尻と、濡れた割れ目の中から見え隠れする、自分のモノを眺めながら、そんなことを考えた) [Sun 12 Mar 2006 12:36:01]
リジュナ > (元来、目立たない所で稼ぐのが隙間稼業。 おおっぴらに活動して、騎士団当局(シティガード)と事を構える心算も無ければ。) [Sun 12 Mar 2006 12:31:46]
お知らせ > リジュナさんが来ました。 『( マフィアが最近大人しい、なんて揶揄されつつも )』 [Sun 12 Mar 2006 12:30:21]
お知らせ > ディリアールさんが帰りました。 [Wed 8 Mar 2006 23:56:46]
ディリアール > ………ふ。 ( 言うだけ言ってとりあえずサッパリした。 我輩一応サッパリしたぞ。 突拍子もない突然の主張に連れ込み宿も兼用するどこぞで何ぞトラブルが生じたものやら、ぼろい戸板にアラレもない男女のヒトカタマリが乗っけられて中央病院へゴーとか知らない。 今時そんな奴いねえよとか聞こえない! ばっさーとか青い髪を払って、ハタ迷惑な青いのは悠々と大通りを通過して行った。 ) [Wed 8 Mar 2006 23:56:37]
ディリアール > ( 曇り空の下淫売窟にちべたーい一陣の風が吹く間 ) [Wed 8 Mar 2006 23:52:33]
ディリアール > ――――ナニゆえああもヘッタクソであるものか、エエ?! ( なんかいった )( それも大音量。 ) [Wed 8 Mar 2006 23:50:27]
ディリアール > ( ――それが。 ) ( それが珍しいことに、だ。 たまたま同じようにわかりやすい青色の同胞が居た。 居たのだ。 さらに珍しいことにこれがなかなか我輩の眼鏡に適う愉快な奴で、茶飲み話もスムーズに進んだ。 腹も膨れて程よく意気投合したところでこの辺りの適当な宿に転がり込んだまではよかったが―― ) [Wed 8 Mar 2006 23:49:20]
ディリアール > ( かてて加えて半魔の残りは雪と氷の民の血、ぶっちゃけると「人間相手」には甚だ向かない。 事前にそう説明してもだ、それでも稀に考えナシだとかただの酔漢だとか興味本位のヤカラがいたりするんだが――まあアレだ。 その後使い物にならなくなったとか腐れ落ちたとか我輩知らん。 自己責任でやれとしか言えん今日この頃、それはまだイイ。 この場合問題たり得るのはただ一点、「相手が居らん」これに尽きる。 ざっくりで構わない、種族「雪女」の検索を一度オススメとカメラ目線。 ) [Wed 8 Mar 2006 23:44:58]
ディリアール > ( 白粉をきれいにはたいた女の顔が逆に妙に腹立たしくて吼え返してやろうとしたところ、実にタイミング悪く馴染みの客であるらしい男がそこに現れ娼婦は睦まじくそやつの腕を取りつつ、背後の娼館へと消えてった。 ) ………がー。 ( ぽつねーん。 ) ( … )( …… )( ……… )    ( 何この負け犬気分。 ) ――カ。 ( 立ち止まって頭をばりばり引っ掻き回しつ――掻く手が青なら髪も青。 わかりやすい人外の証、男でも女でも先ずここでざっくり半分は篩いに落とされる。 流石に石なんぞ投げられた経験はないが、まだまだヴェイトスは人間の街だ。 ) [Wed 8 Mar 2006 23:34:00]
ディリアール > ( 言うまでもなく青の半魔が貼り付けるは不機嫌200%の仏頂面、客引きの華も声をかけるに躊躇うかもしらん。 そうでなくとも近づけば薄らと冷気を感じよう ) ――だから貴重だと思うておったのに、あのアンポンタンがっ…! ( 歩きながら悪態吐く始末だ。 黄色味の強い琥珀色の相貌がたまたまそこにいた夜の華を睨み付ける――が。 明らかに客ではないと思われたのだろう、実に手馴れた調子でべっかんことかさりた。 ) [Wed 8 Mar 2006 23:23:11]
ディリアール > ( 趣味の悪いスーツもどきのポケットに両手を突っ込んだ何ぞ青いのが目抜き通りのど真ん中をずかずかどすどす歩いていた。 歩くペースは品定めをしながらそぞろ歩く男や女やその他と比べて格段に早い。 ) ――カ。 ( 吐き捨てるような舌打ちが一つ。 ) [Wed 8 Mar 2006 23:14:07]
お知らせ > ディリアールさんが来ました。 『( どすどすどすどす )』 [Wed 8 Mar 2006 23:09:37]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 [Tue 7 Mar 2006 23:04:16]
キュビエ > これからどんどんあったかくなるだろーし、もーちょっと立ちんぼも楽になるといいんだとけどねぇ(なんてそんな話をしつつ…ショーの第二部用の客寄せもはじめないと…) [Tue 7 Mar 2006 23:04:12]
キュビエ > (はふー・・と、そんなこんなのショーが始まる前までの大忙しを終えつつ・・・珍しく客寄せの方にまわったのはここのところメインだったショーが新しい子と交代になったため。危機感とかってのはないんだけどもねー) [Tue 7 Mar 2006 22:56:24]
キュビエ > はーい、こっちこっち♪(ショーだけでもと言うのできてくれるお客さんにはこー腕(not触腕)を絡めつつちょーっと胸を押し付けてみたりとかそんな細かいサービスサービス♪) [Tue 7 Mar 2006 22:49:42]
キュビエ > この子たちが、どんなショーを見せてくれるかは、実際見てのお楽しみっ♪ どう? お・と・なの動物園『アニマルキングダム』♪(どう考えてもタコ娘のセンスが古いと言うか一世紀レベルですれてのはどうしようもないのかもしれない) [Tue 7 Mar 2006 22:45:24]
キュビエ > え? あの子は出るのかって…えーと、あの子って、黒豹の…ファンタちゃん?(確かにショーには出てない普通にお酒の席とかそのまま連れ込んだりとかそっちの方の子だった気がする)ううん、さすがにショーって子じゃないし…そもそも新しい子じゃないしさぁ(比較的新顔とはいえ結構回転が速い商売でもあると思うし) [Tue 7 Mar 2006 22:42:51]
キュビエ > 今日は、新しい子が多くショーに出てくるからさぁ・・・今回を逃すと、良い子が先に取られちゃってたりなんてしちゃうかもよぉ〜(にひーなんて意地悪く笑いながら、うちのお店に顔を見せる人間にもきっちり声をかけていく) [Tue 7 Mar 2006 22:40:00]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『はーい、やあっほー♪ どう?ショーでも見てかない?(なーんて能天気な声が響いて)』 [Tue 7 Mar 2006 22:37:42]
お知らせ > ヅィさんが退室されました。 『(今生の別れの同僚を置き去りに。)(―――全ては我が身可愛さ。)』 [Tue 7 Mar 2006 00:37:18]
ヅィ > (へなり、彼女の首元。抱きしめるように、落ちた、ら―――)        …はァ、い。(呼ぶ声。)(己を指名する声。)―――………、戻ってきたら、一緒にべたべた、行こうなのよ。(ぎゅ、と首元に回した腕、力を篭めて、抱きしめて。)(そっと彼女から離れよう)     ……行ってくるの、ね。(仕事は、仕事。自分が彼女のようになりたくないなら、働くしか無いンだ。客を選んでも居られ、ない。)(だから―――) [Tue 7 Mar 2006 00:36:47]
ヅィ > (アウアは、生まれつき片目が無かった。片目は青く澄み渡った青空のよな綺麗な目なのだけれど。羽も片方が小さい。―――整わぬ見目は、売り上げに直結せん。)(似非天使の小娘よりも、お茶引きに近い。)      ……あっちに行ってからも、遊べばイイのヨ。ゎたし、アウアのトコ、行くのね。(ぺふり。自分より幾つも年上で、背も大きくて。そンな隣の部屋の彼女の頭に腕を、うんしょ、伸ばして。)(客引きすら上手く出来無いで、よく二人で怒られたンだッけ。偶々、其れなりの身形に生まれられた似非天使は何とか、等級も上がって。それなりの。頑張りやで、客引きも、接客も、頑張るアウアは気付けば、本当の「 売り物 」にされたらしい)     ……ネ、アウア…。(ぺふり、乗せた指先が力をなくして) [Tue 7 Mar 2006 00:31:52]
ヅィ > (知っているンだ。)(彼女が身請けされる先が―――……、身請けされた後、姿を見なくなるといわれている、貴族の屋敷だッてことは。)(其処に行った子達が、少なくとも今、幸せでないのは。)         ………、綺麗なべべ着れるのヨぅ? 今より、美味しいモノ食べられるし、イイコトいっぱいなのねッ。(選ばれた、白羽の矢が立ったからには、逃れられない。半奴隷のように、此処で勤める子も居るのは事実、売れない子など、其れに近い。)(極小さな、傾きかけた娼館の実情なぞそんなもの。奴隷ギルドからの、『 営業 』名目の性奴だッて使う、から。) [Tue 7 Mar 2006 00:25:50]
ヅィ > (因みに得意ではない。)(どちらかと言えば待ち営業。)   ―――そ、か。身請け決まったのね。(そンなお茶引きになりかけている、へっぴり娼婦のとある一日。仕事を始めて、数時間。隣の部屋の、アウアという同じ娼館の娼婦にお別れの花束を渡され、て。)(背の小さな鳶色の羽根が揺れた)   ……、ン、イイと思うの、ね。ボク、    …ゎたしなンか、こンなだから全然、…―――そンな人居ないのヨ。喜ばなくちゃ駄目なのねッ(ぽむ、とアウアの背を叩いた。指先に触れるのは、彼女の白い羽毛の手触り。小刻みに震えている)―――ネ、きッと。楽しいの、ね。(知っている。) [Tue 7 Mar 2006 00:22:22]
お知らせ > ヅィさんが来ました。 『(客引き)』 [Tue 7 Mar 2006 00:18:12]
お知らせ > 獣人さんが帰りました。 『(酒瓶を担ぐと、獣も夜の中へ)』 [Sun 5 Mar 2006 03:07:50]
獣人 > ―――――……ふむ。(指先に残る熱を揉み消すようにすり合わせ)――――。(少しばかり勿体無い事をしたか、なんて意地汚い思いが一瞬過ぎる。ちろりと赤い舌が指先を擽って)――― 。 [Sun 5 Mar 2006 03:07:35]
獣人 > ―――そうか、ならばよし。(まるきり猫のような反応に疼くものもある。上向く幼い顔に、意地の悪い笑みが浮かび)―――……っと。(苛め過ぎたか――名前を聞く前に、離れる相手。まぁ、縁があれば何時か会えるだろう。 ――ふらつく小童の背中を眺めて) 気をつけて帰れ。 「寝首を掻かれないように」 。(くらくら笑いながら見送った) [Sun 5 Mar 2006 03:05:20]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『ふらふら〜としつつ通りの方へ歩いていく…』 [Sun 5 Mar 2006 03:01:48]
ソード > 楽しいよ。(昔はともかく今は楽しいので、にぃ、笑いながらと答えて…… 何処かで泣き声を聞いた気がしたけどまあ気にしないどいて  頬に触れる手の平、気持ちいいのか瞳を細くしつつ)近く…僕も近くならいったことはあるけど…なんかあそこは駄目だった(本能的に、絶対死ぬと思ったらしくて。喉の辺りを撫でられたらちょっと上向いてしまって…)するよ、色々…?……名前は…って…スラムとかそこらは家の近くでもっと駄目〜っ(なんか相手に撫でられてると本当に薬が回ってきたらしく…毛布で包んだ身体がやけに熱くなった感じがしつつも駄目といい…)…うん、じゃあ僕、そろそろ行くよ…(流石にもうきついや、と…通りの方に視線をやりながらいい…もう我慢できそうにないようで) [Sun 5 Mar 2006 02:58:31]
獣人 > 成る程。――では一人でヴェイトスに。辛いか?それとも楽しいか?―― 一人か?(フォントサイズ1の辺りに全水面が泣いた。―しかし、目の前の獣人は泣かない…!じゃれる猫をあやすように、手触りの良い肌を擽りながら、言葉を投げた。気遣うと言うよりは、男がいったように「好奇心」からの言葉だろう。)―近くと云うだけよ。神森――あぁ、常世の森の事だが―には、余程の事がないと入らんよ。そんなに目を丸くする事でもあるまい――…(危険と隣り合わせだが、だからこそ安全という側面もあるんだろう。――カラカラ笑いながら)―――ふむ? 雌の真似もするのか、小童。そう言えば、名を聞いていなかったな…?(頬を擽っていた手は、顎下ヘ―それこそ猫をあやすように。――不意に近づけた顔、覗き込む瞳。強い薬だといわれたら、成る程、と妙に納得してしまう程度には――貴方の体の異変に気がつけた)―――…スラムの先(暗黒街のこと)でも駄目か? [Sun 5 Mar 2006 02:49:01]
ソード > ん、随分前に死んじゃったよ、因みに此処の生まれ、僕は(普段は余り言わない自分の生い立ちとか、同族なので何となく喋って…単に設定を考えてないだけとかそういうわけでは…ケホケホ。常世の森と聞けば流石に瞳を大きくして驚いた)あ、あの…森っ?かなり有名だよね…(凄い性能の薬草とかが一杯あるが凶悪な魔獣もうじゃうじゃと聞く場所で…)(頬に触る相手の手の平…本能的なのか猫みたいに頬を自ら当ててじゃれるみたいにして) うん、だから僕がされる方…で(ま、好みがその辺はあるし無茶いえないか・・・と♂同士でも平気な少年、ちょっと残念そうで) 無理、これ多分青い色した媚薬だから…結構強い奴。…此処、顔見知り多いから…(直ぐばれるし、お得意様を全て無くす、というわけで犯罪路線はパス、と首を振って…) [Sun 5 Mar 2006 02:35:53]
獣人 > 大人とも言いがたい年だとは思う。…となると、親とは既に別れた後か?――随分ヴェイトスに慣れているようだが。まぁ、答えたくないのならば、答えなくともいいが。何せ、ヴェイトスにきて初めて同族に会ったもんでな。…好奇心がそそられる。――俺はヴェイトスの外―ヴェイトスの地図では「常世の森」といったか、あの辺りに俺等の村があってな。其処の出よー――……(「相手」)(くらり、唇を歪めて笑い)―…小童の相手をしろと? 俺は雄だ。(潤んだ瞳を愉快げに覗くと、ふと、戯れに手を伸ばす。頬を手の甲で擦りあげるように)(能力値的には、おにーさんの方が弱いとか、そういうのは秘密の罠で!ひとつ!)―――…薬が落ちるのを待つのは、我慢できぬか?そうともなくば、小童。「買う」なぞの生チョロイ。 攫えば良いではないか? [Sun 5 Mar 2006 02:28:55]
ソード > 若い…かなぁ…(微妙な表情で…此方はこの街で生まれたらしく、他所の感覚が分からないらしく…)……お兄さんに…相手してもらうとか……も考えたけど…(熱を帯びた瞳、ちょっと悩んだ感じで…流石にこの相手を押し倒す程、余裕もないし、格闘だとまず負けそうなのでそれはパスだ)…お金で娼婦の人、買うとかかな・・ぁ・・(溜息しつつ呟いて) [Sun 5 Mar 2006 02:19:10]
獣人 > 成る程。14。―――若いことは若い、か。―ならば仕方あるまい。(少々初心過ぎるとも思うが、それは此方の村に当て嵌めたら…の事。他の村や里では違うのかもしれないと思えば、頷いてそれ以上驚くこともしないだろう。貴方の機嫌を損ねたのに気が付けば、肩を竦めて「すまない」と小さく囁き)――…男なのは、今確認した。(此方に近付いてくると言うのなら、そそり立つ「それ」が見えるんだろう。ふむ、と頷いた。)―……水で洗わぬとしたら、何で洗う?小童。 (半月に歪む貴方の双眸――ヴェイトス出始めてみる同属の瞳。―年齢を聞いたからか、からかうように、見詰め返すだろう。――逃げることもなく、足を組むと、頬杖を付いて) [Sun 5 Mar 2006 02:13:26]
ソード > (男な証は媚薬のせいかもう凄く元気一杯で)薬、水で洗うのは中止…(相手の言葉に自分そんなにあれなのかなぁ…とか思ったりしてちょっとがっくり。)…ん、でも…今はちょっと雌、入ってるかも…(少し瞳を細くしつつ同族の相手のほうに近づいてきて…) [Sun 5 Mar 2006 02:04:53]
ソード > (何か凄く驚かれてしまった……ぅー…と眉をハの字にしつつ、こくり、と頷き)…い、一応14…なんだけど…(流石にムッとしたように答えて…水、当然というか此処で水浴びなんかしたら幾ら獣人でも風邪ひく、と判断、水から出て)同族だし、男だよ [Sun 5 Mar 2006 02:02:25]
獣人 > な―――…なんと。(目を軽く見開いて) 見ただけで、か…!(失礼ながら心底驚いた顔をするよ。 耳をピコピコ動かして、尻尾までぴんと天を向く)――――……。(眉を寄せて、河の中へ入っていく貴方を、改めてみた。こちらは、川辺に腰を降ろして、足だけを中へ入れ) 小童、年は幾つだ。 もしや一桁――二桁になったばかりか。(真剣に聞くね!それくらい男にとっては信じられないことらしいよ。その上ー―咳き込む前の台詞も聞こえた。耳がピコピコ動いて) しかも雌か。――お前。 この上同族ではないとか言い出されたら、流石に驚くじゃすまん。 自分の鼻を疑うー――。 …。(冷たいと悲鳴が上がれば、思わず小さく噴出して) [Sun 5 Mar 2006 01:58:02]
ソード > ……?(こちらを見て何か考えている風に見える相手を不思議そうに見て)そー…いう感じ…。(実際は声じゃなくて凄い本番を見てしまったのだけど、媚薬でもう体どころか思考まで結構やばくなってる状態、色々思い出すと危ないと思ったのか適当に頷きつつ…河の傍に到着して)犯…される…方が……ぃ、ぃゃ…(こほ、と小さく咳き込みつつ、一応綺麗な水なのを確認。羽織っていた毛布を取って全裸に近い状態になり、水を勃起したあそことかにパシャッとかけて…)…つ、冷た…ぃ!(当然だった) [Sun 5 Mar 2006 01:46:49]
獣人 > ――――……。(「あられもない姿」とは、今の貴方の姿を指すのだろう。しかも仕合に負けたわけじゃないと言う。)……女の嬌声でも聞いてのぼせたと、言うんじゃあるまいな?(握られたなら、そのまま引いて――肌蹴た体を凝視するような真似はしない。逆に毛布を引いて、隠そうとすら――己が、同じ目に合わされたなら、羞恥に悶えるだろうと思うから) 薬が抜けるまで、水に浸かるか、出すかー――或いは、気が済むまで「犯す」しかないな?それは。其処いらの女でもひっ攫うか。(さらりと吐き出す、解決方法――法を犯すような物も混じっているが、男は気にした様子もなく辺りを見回しすら)――と、ほれ。(河――と、いっても溝川の類いではない―を顎で示し) [Sun 5 Mar 2006 01:40:57]
ソード > うん、久しぶりに此処に来たから……ああ、気絶してたの(でその間に薬を塗られたらしい、と説明して… 差し出された手…ぎゅっと掴まるようにして…毛布を押さえる手が緩んだので半裸の体がちらちらと見えたり)試合って…僕、別に戦う仕事じゃないから……ん、鼻の方は止まった、みたい。 …ん……中…(下がった視線…毛布が丁度ふわふわと揺れて、媚薬が塗られててかてかとしたお尻が見えたり)…そー…だね…(しないよりはマシかも、と頷く) [Sun 5 Mar 2006 01:32:23]
獣人 > 鼻血?しかも伸びた…?(思わず振り返って聞き返す。――と、ふらつく足取りに、危げなものを感じた。―尚、描写し忘れていたが、男の片手には、酒瓶三つほどがヒモで纏めて吊るされている。どうやら買い物帰りらしい。―短い溜息を一つ溢すと、空いてる片手を差し出した。掴まれ、ということらしい)――仕合に負けでもしよったか。ならば、盛られても仕方ない―…殺されなかっただけでも良しとするか。怪我は鼻だけか?――中。(ちろ、と視線が下がり)………「取敢えず」肌に付いた物は流した方が、よかろう?(なぁ、と同意を促して) [Sun 5 Mar 2006 01:26:08]
ソード > (どちらかといえば数が少ない豹、それも同族の黒い毛の豹…何となく懐かしさを感じつつ 相手の言葉に少し汗をかきつつ)いきなり…そのー…鼻血出して伸びちゃって…(何か物凄いのを見てしまったらしく…媚薬のせいで赤い頬をぽり、と指でかき)ね、寝首は…いやだなぁ……ん、河って……これ洗っても…中に入った分は落ちない、よ…。(もう大分キてるのか足がふらつきながら相手の傍に近づき答え) [Sun 5 Mar 2006 01:19:05]
獣人 > (去った女には、視線を一瞬送るのみ―元より近付いたのは同族の臭いがしたからだ。――揺れる尻尾が挨拶代わりになろう。「w」の意味が嘲笑なのか、笑いなのかがイマイチわからないが――さりとて気にした様子もなく)(再び視線を戻し)――不用意過ぎるな、同族の。(掛ける声は旧知と交わすのと同じ声音。警戒は薄いか――スラリと細めた黄金の双眸が貴方を見)――その状況で寝首を掻かれたら笑い者にもならんぞ。(くん、と鼻を動かして)――近くに河がある。(ついてこい、と、顎で指し示し) [Sun 5 Mar 2006 01:13:28]
ソード > あ、うん…おやすみ……(何か良く分からなかったけど、一緒にいたお姉さんが去っていくの見送って…) [Sun 5 Mar 2006 01:09:29]
お知らせ > クリスさんが退室されました。 [Sun 5 Mar 2006 01:08:29]
クリス > (眠そうに欠伸しつつ背を向けて歩き去る) [Sun 5 Mar 2006 01:08:25]
クリス > む・・・。まぁ、ボクはとりあえず失礼するかな・・・・それじゃ、大きい耳の人と小さい耳の少年・・・それじゃねw [Sun 5 Mar 2006 01:07:50]
ソード > うん、無理しなくても専門でこういうの…相手してる人がいるし、此処。(慣れたらそうでもないかも?とかいいつつも、辺りを見渡しつつ)…なんか良くわかんないけど……誰かこっち見てるような……(ぅー…と小さく唸ってると…自分と似た感じの…ただし、男前度が219%ほど上の獣人が近づいてきて、逃げる暇もなく、対峙することになり)………んー…油断してね…(お尻に入れてた指は流石に抜いて…ちょっと変な声が出そうになったけど我慢しつつ相手を見た) [Sun 5 Mar 2006 01:05:18]
獣人 > (見回す素振りが見えたなら、香水きつい娼婦の声を振り払うように、近付いて行く。――揺れる黒く長い尻尾に、顔を見れば一目でわかる「獣人」たる証拠―黒い動物の物らしき耳。――貴方方の声を拾ってか、ぴくりと動く様子はどこかコミカルに)――(されど、足音や、態度は、狙った獲物へ歩み寄る「それ」だ。)――――……。(やがて、直ぐ傍にまで近寄ると足を止め、毛布を纏った獣人を、まともにじろりじろりと不審な物をみるように眺め)―――――盛られたか。小童。(一言、はっきりと言うた) [Sun 5 Mar 2006 01:02:47]
クリス > そう?よくわからないけど・・・ここで生活するもの大変なんだね・・・って、どうかした?(キョロキョロする少年の視線を追いかけながら周囲を見回す) [Sun 5 Mar 2006 00:57:55]
ソード > (時間も客が大体店に入ったりで、ひと段落付いた辺り…少し人通りもまばらになった感じがする辺りを見渡していい相手がいないかと思ってると…何か視線を感じた気がして……)…っ?(匂いを嗅ごうとするも媚薬のせいなのか、自分と似た匂いのせいかいまいち分からなかったようで辺りをきょろきょろ) [Sun 5 Mar 2006 00:56:51]
ソード > …んー……ま、女の人だしそうなのも分かる気がする〜……ぁぅ(毛布に包んだ中でもまだ指がお尻の中で動いていて…中々達せられない辺り媚薬の効果がそういう焦らし効果でもあるのかなぁ…と頭の隅っこで考え。相手の言葉に首を振って)いや、いいよ、何も。(薄く笑いつつ軽く首を振って特に頼む事ないよ、と答えて。商売でやってる人を探す事にしたようで…) [Sun 5 Mar 2006 00:54:52]
獣人 > (嬌声やら罵倒やら――休日前日の夜は、それは賑やかな事だろう。――客引き達の合間を縫うように歩く獣人は、ふと、足を止める。)――――……。(その光景が目に入ったのは偶然。――次に、鼻を掠めた「臭い」になにやら感じ取るものが合ったのか、唇の端を緩く歪めた。)――――。(改めて向ける視線は、二人に、というよりは、主に獣人へ注がれていることだろう) [Sun 5 Mar 2006 00:53:35]
お知らせ > 獣人さんが来ました。 『――――。』 [Sun 5 Mar 2006 00:50:30]
クリス > いや、わかるんだけどwどうも能動的に動く気がね、うん。しないの・・・・だから、ボクに何してほしいの?(首かしげ。まぁ、道に迷ったかどうかは微妙) [Sun 5 Mar 2006 00:48:44]
ソード > 手伝うって…この状況で……ほかの事は…(周りからして客引きだとか如何わしい玩具だとかそういう商売ばっかりな町なわけで… ふと首傾げて)…単に迷っただけ、とか…?(なら無理言わない、って軽く首振って…他に娼婦も男娼も一杯いるわけなのでそうこだわっておらず、毛布で身体を包みつつゆったり立ち上がって) [Sun 5 Mar 2006 00:46:10]
クリス > というか、何でボクはここに来たんだろうw [Sun 5 Mar 2006 00:43:20]
クリス > ん?うーん・・・・・ま、いいんだけど。手伝うって、何を? [Sun 5 Mar 2006 00:42:43]
ソード > んー……実際と違う風に認識されるのも結構嫌だと思うけど…ぁん………っ(お尻に入れる指が2本になったり、擦ってる手の動きが段々激しくなったりしつつ答えていて…その割に達する事が出来ないのに大分焦れてきたように身体をくねらせて…)…ね、お姉さん…折角だし、手伝ってくれない…?(此処に来たのだし、そういう目的があるはず…と思い声を掛けてみる事に) [Sun 5 Mar 2006 00:34:45]
クリス > んー、でも、ま。実際違うんだからそれでいいんじゃないかな。ボクにそんな趣味はないよー・・・・ボクはいたって普通のノーマルだものw心外も心外の、失礼な見方だよw(軽く視線を泳がせつつ) [Sun 5 Mar 2006 00:26:24]
ソード > まあ、ね………ぁ…んんっ(びくびく、内股震わせながらもう片方の手を後ろへ…お尻の方へ当てて…指先を濡れて解された(多分、寝てる間に中までローションを入れられた)穴に入れて中を弄っていき)多分…お姉さんがお客で…僕にひとりえっちしろって…言ってるように見られてる…よぉ…?(周りの視線は二人こみで特殊な趣味を持ってる、という感じで見ていたりで…) [Sun 5 Mar 2006 00:18:55]
クリス > ガマンは身体にも悪いって言うしね。見た目本当に大変そうだし・・・災難なことだね、うん。まぁ、そんなのを眺めてるボクも奇特というか変な人、なのかもなぁ・・・・。とりあえず落ち着くまでは、がんばー [Sun 5 Mar 2006 00:15:00]
ソード > ぁ…ぅん♪ 我慢…出来ない……よ…っ。(クチュクチュとか淫音を立てつつ自身を扱きながら答えて…下手に我慢していると理性が飛んでそれこそ何しだすか(その辺の人を犯したり犯されたりとか)分からないかもなお薬の可能性もあるらしいので…) [Sun 5 Mar 2006 00:08:53]
クリス > ぅーん・・・投げやりもよくないよ、少年・・。そんなに、ソレがアレでガマンできないものかな・・・・(なんとなく、諦めたような雰囲気を感じ取りつつ。とりあえず布キレだして手を拭きながら話しかける) [Sun 5 Mar 2006 00:05:10]
ソード > (息を荒くしつつ、相手が手で自分の出したものを止めたのを見て)はぁ…ぁ…ぅ(凄い…とか、ぽそ、…呟いて)(服…と相手の服装を見つめて)…嘘じゃないけど……もういいや、どっちでも…(軽く達した事で、媚薬が効いてきたのか、相手の言葉に小さく笑って…固くなった自身…片手で握って水音たてつつ揉むように弄りだして) [Sun 5 Mar 2006 00:00:41]
クリス > わっ・・・(跳ねて来たものを思わす手でさえぎる。そして、自分の手についたものを見つつ)危ない危ない・・・大切な一張羅が・・・まぁ、代えの服ないわけじゃないけどwにしても・・・(やはり、笑顔で首かしげ)嘘はよくないぞ、少年。嘘は♪(説得力ないなぁと) [Sat 4 Mar 2006 23:54:12]
ソード > (自分の方を見て何か楽しそうに笑ってる女の人を見上げ…)…ち、違うって…たまにしか此処立ったりしないし…え、ええっと…元気なのは〜……あ…ぅぅ…っ(何かぬられてるから、と反論しようとして指でそそりたった自分のものを触ろうとして…予想以上に痺れるような快感が来た…思わず甘い声が漏れて…透明な液体がピュッと相手の方へ跳ねる) [Sat 4 Mar 2006 23:48:25]
クリス > 別に隠すことないよー。うん・・・誰も何も言わないから、ここはそういう場所みたいだしねー(わかってない。見守るよーってな感じの笑顔でわかったような顔してるが、わかってない)・・・にしても、元気ねーw [Sat 4 Mar 2006 23:42:44]
ソード > (とりあえずベンチの背もたれに寄りかかるようにして座り…、内股がどうなってるのかを良く見ようと足を曲げて…M字開脚という感じになって…自分の大事な所とかを道の方へさらけ出したりしながら見ようとすると…声を掛けられて)…へ?い、いや…今日はそういうのじゃなくて…(悪戯された、と続けて… そういいつつも露わになった内股はどろどろに何かでぬれていて、それが気持ちいいのかびくんびくんと跳ねたり) [Sat 4 Mar 2006 23:40:09]
クリス > (特に何か目的があるでもなくフラフラ歩いてきたら、半裸?の人をみつけてしまったっぽい)・・・ふむ。場所が場所なのは仕方ないけど、やっぱり露骨なのは目立つよー・・・少年ー?・・そうでもしないとお客つかないのかなぁ、それとも(苦笑しながら話しかけてみる) [Sat 4 Mar 2006 23:35:47]
お知らせ > クリスさんが入室されました。 [Sat 4 Mar 2006 23:32:20]
ソード > (宿の前の休憩所みたいな感じでおかれたベンチに、胸元から下半身全開で座る獣人の少年…ある意味、此処では見慣れた…安っぽい男娼が身体を張って客引きをしてるようにも見える光景で)ぅ…ぁ…なんか…変なのでべとべとだし……っ(一瞬精液かと思ったが、どうやらローション…それも媚薬系のを悪戯で塗られていたらしく……固くなった少年のものが外気に触れると気持ちよいのかびくびく、と股を震わせたりしていて) [Sat 4 Mar 2006 23:20:11]
ソード > (気を失っていた自分を此処に運んで、更に薄いけどちゃんとした毛布が掛けられていた…こういう街でも人の温かさを感じた気がして少し微笑みつつ状態を起こすと…)………(何故か胸元が全開…薄い胸板が露わになっていて)…多分、脈とか…診たんだよ(うん、と納得しつつ足を動かすとズボンと下着が膝下辺りまで下ろされて下半身も全開だったりで…しばし石になった) [Sat 4 Mar 2006 23:01:34]
ソード > (とある宿の前にあるベンチで仰向けに寝て休んでる少年が一匹)む…ぅ……久しぶりの此処は…刺激強すぎた……かな…(丁度、凄い胸とかしてる人がお外で複数の色々されるプレイをいきなり見てしまって…思わず鼻血…というか貧血見たいのを起こしたらしく…気が付いたら此処で寝ていた) [Sat 4 Mar 2006 22:50:59]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『鼻血……』 [Sat 4 Mar 2006 22:45:40]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『適当にふらふらと…』 [Sat 4 Mar 2006 21:23:30]
お知らせ > チェーザレさんが帰りました。 『闇に揺れる想いの影。この一時だけ、あなたの全てを所有させて。』 [Thu 2 Mar 2006 06:12:57]
お知らせ > メルビルさんが帰りました。 『 そして静かに灯が消える。 』 [Thu 2 Mar 2006 06:10:35]
メルビル > そうね、意味も理由も無い形状なんて気持ちが悪いわ。 自然に出来上がる物っていうのはシンプルな結論の形だし――――。 ( 色気の無い話ではあるが。 こういう断片的な情報からお互いを知るものだとしたら、無駄ではないだろう。 傍らに立つ彼女に向き直り、漸く今日始めて正面から見詰め合う形。 ) 帰って寝るだけの愛着の無い家だけど―――貴女が居れば少しは変わるかしら。 ( 唇を寄せるようにゆっくりと距離を縮め、その冗談のようで意味深な言葉に小さく微笑み返す。 そして、もう1歩だけ唇を近づけた。 ) [Thu 2 Mar 2006 05:52:17]
チェーザレ > ―――…さ、どこまで転がっていっても落っこちないベッドだよ。 (朱鷺の都式の寝具は。なんて、笑いながら。腕の中に捉まえよう。後ろから、メルビルを抱き寄せて、一番近くを陣取ろう。) [Thu 2 Mar 2006 05:45:30]
チェーザレ > (メルビルが草で出来ている床の感触を試している間に、すたんと障子を閉めて、己の靴紐を解いてひょいと靴を脱ぎ去った。自分の物を脱ぐときは、出来る限りの手際の良さで。) 家の造形は、環境が生み出すらしいですよ。 自然の理に適っているから、調和があるのかもしれません。 (メルビルらしい発言に笑んだ。こんな他愛無い会話が積みあがっていく時間が、愛おしい。) 丸ごと立て替えるなんて。 (そんな発想は、貧乏人にはまず口に出来ないもの。目を瞬き、立ち上がって) 本当に?嬉しい。 (するり、メルビルの傍らに寄り添うよに。隙間を埋めるピースは自分だと、醜い主張。) [Thu 2 Mar 2006 05:41:06]
メルビル > ( 靴を脱いで直接部屋に上がる奇妙な感覚に暫し足元の感触を試してみる。 なんだか心許無いが、確かにリラックスは出来るものだ。 ) ええ、こういうのも理に適っていると思っただけ。 ( 室内を見渡しながら、大した意味の無い会話。 家の話題にふと、顔を上げて。 ) 中心部は兎も角ね。 丸ごと建て替えないで済んだのは幸運だわ。 ――――たまには私の方が持て成すのも悪くないわね。 広すぎて独りで住む家じゃないわ。 ( 人を招かない家だ。 奴隷や家政婦も雇って居ない。 あの伽藍とした家はまるで心象風景そのもので―――其処に招くというのは、彼女に其処を見てもらいたいからかもしれない。 ) [Thu 2 Mar 2006 05:31:04]
チェーザレ > (ヴェイトス育ちにとっても、何が同じような物なのか。それは"本物"には馴染みが無いということ。経験レベルにおいては、オリエンタルさに新鮮味を感じるクリスティアの彼女と同じ、という意。蛇足的に補足を。不正解に傾くのは硝子の天秤。均衡を保つために臆病になり過ぎる。) ―――清潔? ああ、靴を脱ぐ習慣が? (この部屋も、あくまで"それらしい"雰囲気を愉しむ場所として設えられている。するりと、メルビルの履物を脱がせた。いっそ恭しい手付きになるのは、ある種のフェチズムを持っているから。) もう平和なのですか? 嗚呼、いつか貴女の家を拝見したいものです。 (なんて、もてなし役の言葉遣い。) [Thu 2 Mar 2006 05:19:07]
メルビル > ( 互いに踏み出さない最後の一歩が時々もどかしくもある。 いっそ現状を壊してしまうのが必ずしも不正解だと決まっているだろうかと。 口を吐いて出てきそうな言葉を押し込めるのは我慢強さじゃない。 臆病なのはお互い様という事。 ) ああ、聞いた事があるけれど―――清潔といえばそうかもしれないわね。 ( 成る程、靴を脱いでしまうのなら床に直接布団を敷くのも理解できなくは無い。 ようやく落ち着き始めれば、そんな考え事をする余裕くらいはできてきた。 ) …元々それ程酷い被害じゃなかったから。 もう3ヶ月も経てばあの辺りは平和なものだわ。  [Thu 2 Mar 2006 05:07:50]
チェーザレ > (隣にあるだけで愛しいと想えるものがある。短い移動の最中で、ささやかな幸福を噛み締める。この関係がいつ崩れてもいい様に。悲観的に未来を予想するのは、臆病だから。まだ告げていない秘密が幾つかある。子供の頃の話や、名前と歳などは隠したまま。) そうだよ。 ここのマダムはフォーウン生まれで、朱鷺の都育ちだから。(ヴェイトス育ちにとっても同じような物だ。) 部屋では先ず、靴を脱いで頂く決まりですので。 (絡められた指を取って、導くように腕を自分の肩に置かせよう。そうして、メルビルの前に屈みこみ、彼女の靴に手を掛けて、) ああ、そういえば。お家の修繕は終了されましたか? (などと、靴を脱がさんとする合間に。) [Thu 2 Mar 2006 04:57:00]
メルビル > ( いたずらをして叱られる子供はこんな気持ちだろうか。 子供の頃からあまりそういう記憶が無いし、半端に賢しく立ち回る分、案外打たれ弱いかもしれない。 今日初めて笑った彼女の声だけが耳に届いてほっとしながら、素直にエスコートされる。 ) こういうオリエンタルな所は馴染みが無いわ。 トキノミヤコ式だったかしら―――? ( 生粋のクリスティア育ちには相変わらずアマウラとティアンの区別が付き難く。 確かこんな紙の戸があるのがアマウラだったとかそんな曖昧な記憶。 美しいと思う反面、なんだか随分と無防備そうな部屋だとも思った。 向こうに見える寝具にちらりと視線を遣り、彼女の手にさり気無く指を絡めようと。 人目も無くなったところだし。 ) [Thu 2 Mar 2006 04:46:51]
チェーザレ > (障子、という呼ばれる? 障子、と呼ばれるそれ…だ。浮き足立っているから、そんなところで間違う。) [Thu 2 Mar 2006 04:43:10]
チェーザレ > (―――スライドさせて、扉を開ける。二間の続きのタタミ部屋。白地に散る桜の描かれたトキノミヤコの衣が、衣装掛けにふわりと掛けられている。その衣の向こう側に、ちらりと覗くトキノミヤコ式の寝具。) [Thu 2 Mar 2006 04:41:06]
チェーザレ > (触れた指先に確かな感触。その感触を閉じ込めるために、ゆるく掌を拳のかたちに結ぼうか。) …ふふ。 (照明が暗くて、きっと隣の君には見えないから。ここで勤める娘のひとりが、小さく笑いながら奥へと進む黒髪の客を、不審げな顔つきで見送った。)―――…さ、此処から足許に気を付けて。 (ついておいで。カウンタテーブルを辿った店の奥。フォーウンの赤龍が描かれた衝立がひとつ。衝立の向こう側は、薄暗い廊下。トキノミヤコを想起させる紅格子の続く雅な通路を通り、角を曲がって、階段を下った先に。"真珠の間"と、蒼札が下げられた紙で出来た扉。トキノミヤコでは、障子、という呼ばれるそれ。)  [Thu 2 Mar 2006 04:37:10]
メルビル > ( 我ながら取り乱している。 傍目にはどうか分からないが、普段よく回る口は不調だし、人の顔色を窺うなんてそもそもペースが握れて居ない証拠。 ) …了解。 今日は全面降伏だわ。 ( 囁くような言葉と微かに触れる指。 それだけで少しだけ安心してしまうのは単純だろうか。 共に立ち上がり、くっつき過ぎない程度に横に立ち。 ) [Thu 2 Mar 2006 04:27:56]
チェーザレ > (問には、ゆる、と首を振って意思表示。流し見だけで心が浮き足立った。それを覆い隠すよに。ぐ、とグラスの酒を呷る。漸く出来た友人を束縛する、身勝手な想いを振り切るために。喉を焼く純度の高い酒精は、こんな時には酷く有難い。) マダム・ロッシーナ。"真珠の間"は開いてる? …そう。 (『空いているわ。』 マダムの返事に、かつん、カウンタテーブルにグラスを置く硬質な音。) ―――…これからのことは、貸し一つで。 (スツールを立ち、店の奥へ。メルビルの背後を通り過ぎる刹那に。白い首筋と髪先に指を掠めさせる。誘う様に。誘うのは黄金の綺麗な蝶だ。) [Thu 2 Mar 2006 04:17:44]
メルビル > ―――…ああ。 それならこれからお店に行っても良い? 泊まっていこうと思っていたし――――久しぶりだからゆっくり話がしたいし。 ( 家の改装はとっくに終わっている。 別に意味も無く他所に泊まる理由は無いが―――まぁ、それは野暮な話。 どうにも此処では話し辛いし、「それじゃ今日は帰るから」なんて言って次に会うのはいつになる事やら。 そのまま疎遠になるなんてありそうな話。 ) [Thu 2 Mar 2006 04:12:40]
チェーザレ > 休みではありませんよ。早めに切り上げたのです。マダムに近況報告をするために。 (私服も仕事着もあまり大差無いバァテン風貌。違いといえば、サスペンダーの換わりに、腰に皮のベルトをしている事。) 『チェーザレよ。エレミアのところで働いているの。』 (気配に敏い店主は、やんわりと取り持つように自分の娘たちに説明を。力ない声に、ちらりと、隣人を流し見た。ブルーの照明で、銀を帯びた金の輪が彼女の髪を飾っている。王冠の様に。) [Thu 2 Mar 2006 04:05:54]
メルビル > ( 見た事の無いような他人行儀な調子だ。 ずぅんと落ち込む反面、それはそれで此方を意識してくれているのかと思わなくも無く。 …プラス、あんまり大っぴらに痴話喧嘩じみた会話をするのもどうかという。 背中に向けられる娘達の視線も矢張り居心地悪く。 ) ちょっと顔出したらそのまま貴女のお店に行こうと思ってたんだけれど。 御休みだったのね。 ( なんだか一人で喋っている気分だ。 カウンター側に顔を向けたまま、周囲にあまり聴こえないくらいの小さな声でぽつり、ぽつり。 ) [Thu 2 Mar 2006 03:51:57]
チェーザレ > (このような店は、古今東西の快楽が集うバイクツにだって少ないものだ。マイノリティが集う店だから、鉢合わせも覚悟しておくべきだった。読みの甘さが招いた不慮の事故。のろり、視線をカウンタ向うの酒棚に戻して)  ―――…これは不慮の事故だ。そう辻馬車が事故に会うなんて…(日常茶飯事。友人が羽根を伸ばしている姿もまた、日常茶飯事だと。自己暗示をかけながら、カットグラスを掴み、アルコォルを口にしていれば。) …存じません。 (此処に君が居る理由に対してか。それともメルビル自身のことを指してか。主語の無い、返答。涼やかな顔をして、純度の高いアルコォルを呷る。隣の席にある存在を強く意識した。抱き寄せる事も可能な距離を無視するために。持てる意思力を総動員してのポーカーフェイス。) [Thu 2 Mar 2006 03:44:32]
メルビル > ( 女の子に囲まれてお酒を飲むのがこんなに息苦しい事が未だかつてあっただろうか? 否、ありえない。 理想的な空間に少々浮かれていた感は否めないが、一つ咳払いして娘達に「ちょっと御免ね」などと曖昧な言葉を残し、席を立つ。 ) ――――…お呼ばれしてちょっと顔出してただけよ。 ちょっと、学生時代の友人絡みで。 ( 凍て付くようなつれない返答に額を押さえながら、隣の席へ。 遊び人みたいな所を見られてしまったが、最近は結構意識して控えていた矢先――――盗み見るみたいに横目でちらりと顔色を伺い。 ) [Thu 2 Mar 2006 03:31:45]
チェーザレ > (『やーん嬉しい☆』気拙そうな白魔術師の胸中なんぞ知らない金髪の娘。キャッ!とか桜色に頬を染めて喜んだ。) ―――…そういうことで、何とかやっていける自信もつきました。 (バァテン風貌の視線は、店主には合わせられていない。にも関わらず、『そう。良かった事。』 店主は気にも止めずに。こつんと、バァテン風貌にカットグラスが出された。クリスタルのそれに充たされた、蜂蜜色の蒸留酒。此処で何をと。そう問えればよかった。視線が集まることを自覚して、詰問は喉奥で潰される。) …こんばんは。 お邪魔してしまいましたか。 (問には答えない。まるで、初めて会った様に。他人行儀な挨拶。) [Thu 2 Mar 2006 03:23:03]
来客の中 > ( 逃げるのは変だ。 かといって堂々と胸を張るのもどうか。 そもそもなんだ、悪い事をしているかっていうとそんな事は(何故気まずい。)――――などと高速思考しながら視線の先の彼女の私服姿など観賞すれば、バッチリ視線が合うわけで。 愛? とりあえずさり気無くすすす、と手を綺麗な栗色の髪から離しつつ。 ) ―――――…奇遇、ね? ( いつになく歯切れ悪く。 周囲の娘達の視線も自然、其方に向かうだろう。 誰? 的に。 ) [Thu 2 Mar 2006 03:15:55]
チェーザレ > (いつもなら。己がカウンタ向うにいて、客をもてなす役。けれども本日は、目の前に居る黒髪の店主に呼び立てられて、此処に居る。今日の訪問は、以前この店でお世話になっていた店主に、近況報告を果たしに。) ―――…嫌だな。ちゃんと食べていますよ。 (などと、軽く店主と受け答えしているバァテン風貌。ふと、店の中に視線を滑らすのは職業病だ。今宵は、さて。) ―――…。 (目が、合いました。可愛い系を囲っている、華やかな談笑の輪に。そして、金髪の娘の前髪を撫で上げている彼女の指先に。目が離せない。) [Thu 2 Mar 2006 03:10:30]
来客の中 > ( 世間的に思い切りカミングアウトしている都合。 ダイレクトにこういう店からお誘いが来る事がある。 まぁ付き合いは大事だし、ちょっと顔を出しても良いかな、などと思って入店してみれば。 新顔が珍しいのか、御眼鏡に適ったのか、どちらかと言うと可愛い系の数人に囲まれていつの間にか調子よく談笑していた。 「可愛いわね」などと調子に乗って隣に座った娘の前髪を撫で上げていれば、不意に耳に入る聞いたような声。 思わずギョッとするのは何というか、気まずいというか。 ) [Thu 2 Mar 2006 03:04:20]
お知らせ > 来客の中さんが入室されました。 『 ―――ふと、動きが止まった約一名。 』 [Thu 2 Mar 2006 02:59:57]
チェーザレ > (シックな店内は、ブラックを基調としているためか、やや閉塞感がある。それもいつものことだ。ここはいつ来ても、変わらない。) ええ、お蔭様で。 (目の合った従業員の一人に応える。店内にはカウンタ席しかない。席を埋める客は、肌の色、眸の色、人種も年齢も様々で統一性は薄い。けれども、この酒場に集う全ては唯一の性だけ。) ――…お久しぶりですね。 (カウンタ席の向うに居る、黒髪を結い上げた女性に声を。スツールに腰掛けて、飲み物はいつもの品を。) [Thu 2 Mar 2006 02:56:12]
チェーザレ > (通い慣れた店の前。ひやりと冷たい真鍮のドアノブに手を掛け…そうして、力を込めずに。) ――――…。 (少しばかり、躊躇う。) 此処に来て? そんな、今更。 (小さく嘲るよにと息を吐いた。流線模様が彫刻されたドアノブを、がしゃり、下げて。すべらかに開かれるオーク材のドア。) ―――…こんばんは。遅れて申し訳ありません。 (扉を押し開ければ、薄青い照明が天井より降り注ぐ。宛ら森の緑蓋から差し込む月光の様に。) [Thu 2 Mar 2006 02:44:12]
チェーザレ > (店を早めに切り上げて、目指す場所へと急ぐ。路地裏の暗がりで抱き合う男女を尻目に、角をゆるりと曲がれば、路地の奥。葡萄の蔦が絡まる、見慣れた樫の木のドア。) ―――まさか、此処に呼び立てられるなんてね。 (淫売窟に軒を連ねる娼館は、如何なる客も拒まない。しかし入店する客を選ぶ、会員制の娼館も幾つか存在する。大通りから外れた路地裏に在る、"Evergreen"と刻まれた、樫の木製の扉。この店は、「女性」しか立ち入れない特異なスポットだ。) [Thu 2 Mar 2006 02:35:25]
チェーザレ > (路地裏に入る。背中の喧騒に押されるように、やや早足に。目映い照明と客引きの声が一歩ごとに遠ざかる。曇天の下、路地を歩くのは黒髪ショートヘアの女。外套も羽織らない、白シャツと黒スラックスだけの薄着。この界隈の艶やかな娼婦たちと張り合えもしない、明暗のモノトーン。) [Thu 2 Mar 2006 02:28:08]
お知らせ > チェーザレさんが入室されました。 『(カツ、賑わしい大通りを逸れて。)』 [Thu 2 Mar 2006 02:21:38]
お知らせ > M-69Xさんが退室されました。 『( 自然と唇の端が上がらん―――)』 [Tue 21 Feb 2006 00:51:46]
M-69X > (―――ふわり、歩く度漂う石鹸の香りを吸い込んで)           (ギルドへの道を戻る)(―――既に、出る事等望んでも居ない。ユメのまたユメのユメ。そンな意識) [Tue 21 Feb 2006 00:51:26]
M-69X > (其れだけが『 存在価値 』)       ………あ、(ぎろりと見下ろされる冷たい視線)(檻の中と一つ違うのは)―――ごめん  な さい。(この身体が、淡い石鹸の香りを漂わせている事くらいか)(絶対零度の視線に、見上げた視線を伏せて。口を噤む) [Tue 21 Feb 2006 00:48:21]
M-69X > (其れでも、何故か充足感が有るのは何故か。)        ボク、だけ。(―――其の時ばかりは、)    ……(ふ、と口元が緩まん)(           相手の視界、思考、身体も―――己で溢れる。己に注がれる)(其の時だけ。) [Tue 21 Feb 2006 00:45:39]
M-69X > (たどたどしい口調、声を紡ぐのに不慣れな―――否、『 言葉 』を紡ぐのに不慣れなのが、よう知れる口調で。)       ………、(営業、等と言う言葉はよく分からぬ。なれど、「 売り込み 」だと言われ、久方ぶりに放り出された街中。放り込まれた屋敷は、―――)    …、檻の中と同じだッた、   な。(そンな感想。―――鎖につながれて、嬲られて。何も変わらぬ。然して変わらぬ。)(其れでしか存在価値が無い。)               ………娼婦。(行き交う娼婦を眺めて、)(嗚呼、自分も娼婦になっていれば、よかったのかしら。等と。)     それでも、(かしゃり、かしゃり、引かれる鎖)―――同じ、(傍らを歩く職員の眠そうな、面倒臭そうな顔を見上げ)ですよ、  ね。(語散る)(―――勿論、当然の如く返答等無い) [Tue 21 Feb 2006 00:43:32]
M-69X > (引かれた鎖。)―――………あ   りがとう、 ござい ま した。(項垂れるよに、首を下げた銀糸。)(人通りの多い色町。) [Tue 21 Feb 2006 00:35:45]
お知らせ > M-69Xさんが入室されました。 『(―――じゃら り )』 [Tue 21 Feb 2006 00:33:49]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『さーて、がんばろー(そんなこんなで、季節物のチョコを配ってまわる)』 [Wed 15 Feb 2006 01:35:12]
キュビエ > (そんなこんなで配る事しばし…)きゅうけー(よいしょっと、どこぞの荷物が入っていたのか木の箱に座って…)うー・・・終わるまで食べちゃだめなんだもんなぁ(そりゃ、お客さんが見てる前で無料で配っているとは言え商品を勝手に食べるわけにもいかないだろうしと、だいぶ中身の減った籠を見てため息一つ) [Wed 15 Feb 2006 01:32:00]
キュビエ > いーや、チョコレートいらんかねー、いらんかねー♪(なんか間違った言葉で客寄せと言うか、チョコ配りしながら〜、適度に捌けて適度に残ってくれればボクたちもご相伴に預かれるって寸法なんだけどなー) [Wed 15 Feb 2006 01:16:25]
キュビエ > 今度から量は改めてもらお・・・(思わず心で泣いて…せーっかく苦労して作って(手伝わせもしたけどっ)、ボク自身の分を作る暇がなくて(あげる人いないけどっ)頑張ったのに(主に後半は園内さんがっ)こうして投売り状態…あれ?なんか、涙も引いてくるよ) [Wed 15 Feb 2006 01:13:21]
キュビエ > すごいって・・・え、チョコレートの量?(今回はこうやって配る事も考えてたのかな?なんて思いながら、籠に入った小さな包みたちを見て…何か相手が目をそらせば、どーも今の格好を言われているよーな)いーのっ、効率重視っ(ほらっと無理やりチョコを手渡して) [Wed 15 Feb 2006 01:06:58]
キュビエ > (もうちょっとチョコレート一個一個が大きくても良かったんじゃないかなーなんて思うわけで、キスチョコサイズだから思った以上に数が一杯できちゃってて)ん、ボクが食べさせてあげてもいーよ?(にひっと笑ってみせるけど…、見るからにタコ足はっきりだとちょっと遠慮らしい、ちくせう。ともあれ手渡し手渡し) [Wed 15 Feb 2006 00:59:01]
キュビエ > 『アニマルキングダム』の女の子達が作ったチョコ、どお?(にこっと笑って、小首かしげて…ともあれ明日と言うかこっから先は使えないし、あまったら娼婦で全部食べちゃうんだけどもっ) [Wed 15 Feb 2006 00:56:19]
キュビエ > (なぁんて…ぶっちゃけ作りすぎたからあまっちゃったわけで、小さな包みに可愛く丸いチョコレートが二個入った、ほんと一口サイズのチョコを籠に詰めて手渡ししてる真っ最中…)こーいう時に手が多いのって便利…なのかなぁ(なんか動くチョコ補給の中継地点状態で籠を四本の触手腕にぶら下げながらこー) [Wed 15 Feb 2006 00:54:25]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『やあっほー、チョコレートのプレゼントやってるよ〜っ♪』 [Wed 15 Feb 2006 00:51:55]
お知らせ > オデットさんが退室されました。 [Fri 3 Feb 2006 21:15:56]
オデット > ( よっこらせと。 ) ジドラー。 上がるわよ。 そろそろアレックスが来るでしょ? ( 扉を開けて、 店主に言葉を向ければ。 そのまま。帽子をかぶり直して、歩いて行く。 其の足の向く先は、彼女のみぞ知る。 ) [Fri 3 Feb 2006 21:15:53]
オデット > ( 今日も、賑やかなバイクツストリート。 ピンク色の声が其所此処から。 ) まったく、羨ましい事で。 ( ひょいと肩を竦めて。後ろに手をついて。 ) あぁ? 買えばって? 金で買ってセックスしてもねえ。 ( ていうか。 ) あんたは、油売ってないで、お客引きなさいよ。 ( ひらひら。手を振って彼女を追い返し。 懐から、煙草を。 ) [Fri 3 Feb 2006 21:06:30]
オデット > あぁ、今日は、退屈ねぇ。 ( 言葉は、店の娼婦が掛けて来た声に対するもの。 赤に塗られた口元が妖し気に微笑む。 ) そう云うのは、客に見せて上げたら? アタシに見せても仕方ない。 ( にやり、笑って。帽子を、更に目深に。 今日は、平和である。娼婦に乱暴を働く輩も、金を踏み倒そうとする輩もまだ、いない。 )  [Fri 3 Feb 2006 20:57:05]
オデット > ( 座り込んでいる女がいた。 いや、注意深く見なければ、男に見えるかも知れない。 黒いスーツに身を包み、中折れ帽を目深に被った姿は。 ) ふあぁ・・・。 ぁ。 ( 久々に、用心棒稼業等、営む女は。 欠伸を一つ。 ) [Fri 3 Feb 2006 20:53:16]
お知らせ > オデットさんが入室されました。 『( とある。 店の前で。 )』 [Fri 3 Feb 2006 20:51:27]
お知らせ > ミカドさんが退室されました。 『(耳を塞ぐ夜明け前)』 [Thu 2 Feb 2006 03:18:34]
ミカド > (起きていても、黒い夢の中にいるような、この不安はなんだろう――)…………。(さりさりさりさりギヤマンが擦れる音とよく似た『何か』の幻聴が聞こえる気がした)…………。(黒い指先を、柔らかく握って) [Thu 2 Feb 2006 03:18:03]
ミカド > ――――………ふ、 ぁ   。 (引き抜く爪先に血と肉がこびりつく。――されど、どんなに穿ったとて、死人の血は吹き出したりしない。――少なくとも、自分は噴出さない。血が鬼の本体なのだから、ある程度零れようとも、致命的な失血は本能が避ける)――――………。(警告めいた痛みが胸に広がるが)(なんだろう、この―――…不安定さは) [Thu 2 Feb 2006 03:14:26]
ミカド > (一部だなんて、まるで切り離せる何かがあるような言い方は、正しくない。 でも、其れが正しい気もする。) ………。(――なん だろ う 。感情というものが其処にあるかのように、肌蹴た自分の胸に爪を立てた。――過ぎる不安の類いを握り潰すように。―握り潰せるように)――――……ん。 (痛みが)(爪が)(抉るように自分の肉を切り裂いて)(て)( ――バタバタとシーツに落ちる”黒い”血と、娼婦の零した鮮やかな赤が混ざって)  [Thu 2 Feb 2006 03:10:53]
ミカド > ――― … …………・・ ・・・・。(話の同意を求めるが、もう娼婦は話しを殆んど聞いていないようだ。相槌さえ曖昧。――そろそろらしい。なけなしの娼婦根性?で何とか此方の相手をしようと頑張っているらしいが、ほら、肩を押してやれば、寝台の上に力なく横たわる。…起き上がる様子も無い)…………………。(言葉をかける。其れらしく唇を吸ってみるが、反応も無い――其処でようやく言葉を止めて)(――ぼくのいちぶ――)(なんだ、そんな言い方は可笑しいじゃないか。) [Thu 2 Feb 2006 02:54:31]
ミカド > (尤も、血を抜かれたと娼婦が分かっているか否かは、分からないけれど。 ――予め――快楽を感じる理由として――飲ませた薬の所為だと思ってもらえれば幸い? まぁ、朱鷺乃都の娼婦達は気が付かなかったから、そういう仕組みなんだろうと思うのだけど。)―――……・・・・・  ・・・   ・・・。(――女が、抗えない眠気に襲われるのは、もう少し後。上の空の相槌を聞きながら、僕も如何でもいい話しを続ける。――本当に如何でもいい話しだから、此方も殆んど上の空。――眠ってはいけないと必死な娼婦には悪いと思うのだけど―…僕にとって貴方は餌でしかないから)   …………・・  ……・・・・・  ・・・。 ( 殺さない理由なんて、「後々面倒」その程度――後は―――後は―――          後は、ほら。           僕の一部が『殺しては可哀想だ』なんて、今更過ぎる言葉を吐くから、で。――ヴェイトスに来た当初は、そんな事欠片も思いはしなかったのに、ね―――? ) ……・……・・/。 [Thu 2 Feb 2006 02:41:22]
ミカド > (格別に良くもなければ、悪くもない娼婦宿。――極端過ぎてはいけないのだ。極端なのは、色々煩わしくて困る。…ある程度の質を保っていて、店員の口が堅いのがいい。 そのうえで、娼婦達が下手なプライドを持つか、持たないかの境目の店が良い。 付け加えるなら、その娼婦達の中でも「金」にある程度強欲な方が良い。例え店がNGを出しても、一番分かりやすい「金」という力に屈服し、客の要求をのんでくれる。 )―――――……  ………。 (今、目の前にいるのは、そういう女だ。――サディスティックな客の要求を、料金三割増し…と、別途チップで引き受けた娼婦。)―――……・…。 ( 僕は、他愛も無い会話を一方的に続けながら、女を見上げ続ける。―― 呆け続ける女は、そろそろ快楽の余韻が引いて、酷い脱力感に襲われる頃だろう。――なんせ、血を抜かれたのだから) [Thu 2 Feb 2006 02:27:15]
ミカド > (唾液に混じって赤い糸が、男と女の手首を繋ぐ。 名残惜しそうに何度か舐ってから、漸く…今の今まで存在を忘れいていた女を見上げた。)―――――……  …  …。 (何処を見ているかハッキリしない女の瞳。 小さく肩を震わせ続けているのを見るに、まだ、吸血の快楽に捕らわれているのだろう。 熱い頬を自分の冷たい掌で何度か叩いて、それでようやく自分を「見た」)―――― ………… 。 ( 僕は娼婦に、「眠いのか」とか、「疲れているのか」とか、――相手の身体を心配するような言葉を投げる。 ) [Thu 2 Feb 2006 02:13:04]
ミカド > (女の細い手首から顔を上げた。 ) [Thu 2 Feb 2006 02:04:32]
お知らせ > ミカドさんが来ました。 『(―――)』 [Thu 2 Feb 2006 01:59:38]
お知らせ > さんが退室されました。 『( 打たれればかくん、と首を垂れ―― 「働く店が変わった」それだけは頭に入ったのだろうか。』 [Wed 1 Feb 2006 02:33:31]
お知らせ > ゼンさんが帰りました。 『そして、『ひしゃげた蛙亭、へ』』 [Wed 1 Feb 2006 02:30:26]
ゼン > ちげーよ、おまえが働く店が変わったんだよ。 (打てば響きそうな頭に軽く裏拳いれながら、家まで引っ張っていって……)  [Wed 1 Feb 2006 02:25:34]
> ( 「了解いたしました。奴隷ギルドの方で商品にお名前を刻む事も出来ますのでお気に召しましたらお立ち寄りくださいませ。またのご利用をお待ちしております。」 付け加え、きっちり現金で料金を受け取れば一礼し その姿を見送ろうとして―― ぼんやりしたまま、同じく礼をして見送ろうとする娘を押して送り出すだろう。 )―― 遊んでいかないんです… か? ( 連れていかれれば店の方を振り返り、あれ?と首かしげ。 お店の外で遊ぶのかな?なんて。やっぱり頭の具合は宜しくなかった。 ) [Wed 1 Feb 2006 02:21:15]
ゼン > あー、いいよいいよ、すぐにサインで。 (男はめんどくさそうに説明に手を振ると、さらさらと意外と綺麗な字でサインを書類に書き込む) あーあーわかってますよ、こちとら商売人だ。 (書面に文句を言いながらも無事に契約を終えて……) とりあえず、小切手でいいか?だめ?OKOK、現金な。 (なけなしの十万エンを支払えば、紫を連れて暗黒街の酒場へと連れて帰るだろう……) [Wed 1 Feb 2006 02:14:37]
> ( 「それはそれは―― 毎度ありがとうございます。クーリングオフの手数料はそのようになっております。当店は奴隷ギルド「プロスパンダ」の代理店となっておりましてこの場でご購入の手続きができます。少々お待ちください。」 メニューを引っ込め、別の書類を用意しながらにこやかに対応する店員の横へと、娘は移動すれば認識タグを見せるように僅か、上を向き。「 こちらは3級性奴隷でお値段は10万エンとなっております。奴隷のご購入が初めてのようでしたらご説明致しますが―― 宜しければ、こちらの方へサインをお願いいたします。 」 事務的な書類と共に差し出される羽根ペンとインク。 記載されている内容を要約すれば「奴隷の購入は計画的に。返品は受け付けておりますが、管理については自己責任でお願いいたします。」というような事だ。 ) [Wed 1 Feb 2006 02:10:12]
ゼン > ん、奴隷としてお買い上げだ。 あーっと、クーリングオフは、値段の一割手数料だっけか? (メニューはいらねえよ、と顔の前で手を振り、使い物にならなかったら返しにクルから、と告げて、書類などの手続きが隅までだらだらとカウンターの前で過ごすだろう) [Wed 1 Feb 2006 01:59:18]
> ( そしてその場を店員に任せ一度娘は腕から離れ、床に膝をついて一礼し その場に待機す。「 本日はどのような遊びをご希望になりますか? 」と差し出されるメニューには、プレイ内容に沿った部屋や衣装など記載されており、好きなように選べる、と告げ。特に希望がないのならそのまま部屋に向かわせる、と。 ) [Wed 1 Feb 2006 01:57:27]
> ( 胡乱な様子を見れば読み書き計算は無理そうなのは目に見えるか―― 頭に手を置かれ捻られればそれに従って男の横へと並び、下げた手を腕にするりと絡ませぴたりと身を寄せて。具合の宜しくない頭に比べればそんな動きばかりはやたらに手馴れているよう。 ) ご案内いたします―― ( ムズかしい事はよくわからない、そう思う。それに比べて、触れ合う事はこんなにも簡単―― そうしているのが落ち着くように息をつき。 名を問われれば、あれ?と一度首を傾げるような間。 ) ムラサキ…  です。 ( たぶん、そんな音だった気がする。思考はぼやけている。 寄り添って歩けば、直ぐに店に辿り付くだろう。 店をくぐれば いらっしゃいませ、と店員が静かに礼をする。 ) [Wed 1 Feb 2006 01:56:03]
ゼン > (捻る) とりあえずテメェ……あーと、なんて名前だ?お買い上げだ。とってとお前の所属しているところに案内しな。 (そういって紫をせかして) おい、おめぇは何つう名前だ? [Wed 1 Feb 2006 01:47:06]
ゼン > ……大丈夫かなコイツ。 (ちょっと心配になりながらも、従順そうなのはわかれば、紫の頭に手を置いて、通りに向かって) [Wed 1 Feb 2006 01:45:56]
> ( 惚けたよな目で中空を見上げ、察しの悪さに荒げるよな男の言葉の意味を頭の中で繰り返してようやく理解するような間。食べ物をテーブルに運んだり、食器を片付けたり。手が盆を持つような形でさまようのはイメージを体に通しているのか そんな動き。 サカバの経営者。サカバって何だっけ。たしか、お酒を飲ませる所で――… )――… やった事が、ありません。( 結局、良くわからなかった。自分が確かに覚えているのは檻の中の風景と、花町の風景と、腹の上に圧し掛かる人の姿だけ。イメージを追っていたような視線がまた下がる。 犯すし売る、それは耳に馴染んだ言葉で こくりと頷いた。 奴隷というものはわかっている。 ) [Wed 1 Feb 2006 01:40:59]
ゼン > あん? 飯をテーブルまで運んだり、食器を片付けたり出来るかっていってんだよ? (やっぱり、読み書きは出来ねえんだろうなぁ、なんて考えながら、いい加減短くなったタバコを一度口から離して) あぁ、俺ゃぁ 酒場の経営者って奴なんだよ、10万エンなら手頃かな、と思ってよぉ……。 (何となく自身がなさそうな相手の答えに鼻息を荒くしながらも、ウェイトレスが出来るか尋ねて) んまぁ、犯すし売るけどな。 (さらっと言いつつも、どこで買い上げればいいのかと周囲を見渡して) [Wed 1 Feb 2006 01:32:50]
> ( 料金には奴隷の値段、というものは含まれて居ない。その殆どが所属する娼婦館への入場料と宿泊費で、奴隷が行うサービス自体はお試しであり、サービス料は無料という事になる。安い理由はそんなもの。 先の想像も高ぶりも他所へ追いやって、ご案内いたしますか?と問えば―― 首輪につけられた識別タグを眺める男に心持ち恐縮したように姿勢を正し。 突然の質問。 )――… ぼん ?( 薬に緩んだ頭では会話がつながらず、緩慢に首を傾げた。 続く問いに自分の手をまるで自分が器用か不器用かどうか思い出すように見て、握ったり、開いたり。 )――… ありま せん。( 観察の目に多分、が付きそうな声で答えた。 ) [Wed 1 Feb 2006 01:26:31]
ゼン > ふぅん、安いなぁ……。 (顎鬚をなで上げながら、こいつは三級奴隷か、と値段を踏んで) そうだなぁ、三千エンくらいなら、懐もいたまねぇ……と、そういやぁ。 (何となく、何となく酒場の人手が足りない事を思い出しながら、首輪を見れば十万エン。背伸びすれば届かない額ではない……が) くぅ……おい、おめぇ、盆の上げ下げぐらいは出来るか?不器用、とか病弱だとか言う事はあるか? (紫を上から下まで、いやらしい目付き、というよりは市場で野菜でも値定めるような目付きで観察して……) [Wed 1 Feb 2006 01:18:17]
> ( イエロティアにしては高い部類に入るだろうか、神経質そうな険しい表情をした男の顔を 否、瞳を見て―― 髪を見て―― 闇に溶け込むような黒が灯りを受けて光っていた。 この人は、違う。ゆっくりと視線が伏せられ、いくらだ、と問われればそわそわと浮ついたような脚も止まり、代わりに3つの指を立て見せた。 ) お泊りは―― ( そっと、開いた逆の手を付け足す。3千エンと、8千エンと2つ。 ) [Wed 1 Feb 2006 01:07:52]
ゼン > (目の前に現れたのは、紫が想像したのとはまったく違う、頬のこけた悪人面の男だった) よぉ、お前さんいくらだ。 (安いといい、そんなことを考えながら、奴隷である証のような首輪を眺め、紫の値段を尋ねる。ズボンのポケットに突っ込まれた腕、一番上のボタンがひらかれたシャツ。そんな男は、体をゆらゆらと左右に揺らして) [Wed 1 Feb 2006 01:00:31]
> ( そうだ―― 今日のお客様は、左右で色の違う瞳の人が良い。 よく晴れたお空のような髪の色をしていたらもっと良い。 涙の一滴を頂く為に、うんとご奉仕をして 目の端に浮かんだ色を舌先で舐めとる事を思い浮かべて胸を高鳴らす。 頭がくらくらして、呼吸が苦しい。 嗚呼、探さなくっちゃ、探さなくっちゃ。 寒さの棒立ちで、しびれたよな素足でよたよたと歩き出せば辺りをきょろきょろと見回し、華やかな通りを行く人波から色違いの瞳を探し出そうと目を凝らしていたら―― おい、と呼ばれ 振り返る。 弾みにちゃり、となるのは奴隷の証のよな和装に似合わぬ首輪。 少女はなんだか急いた様にそわそわと苛立ちの声を上げる男を見て )――… は、はい。なん、でしょう―― か?( 黒髪を揺らし首をかしげ. ) [Wed 1 Feb 2006 00:58:13]
お知らせ > ゼンさんが退室されました。 [Wed 1 Feb 2006 00:57:27]
お知らせ > ゼンさんが来ました。 [Wed 1 Feb 2006 00:57:17]
ゼン > ちくしょう、あの黒豚やろう、看板蹴り割りやがって、半年分のツケ払うまで絶対店にゃあ入れねぇからな!! (機嫌が悪そうなイエロティアは、憂さを晴らすべく花街を歩いていく、そんな中一人の娼婦に目をつければ近づいていって) よお、おい。 [Wed 1 Feb 2006 00:51:35]
お知らせ > ゼンさんが入室されました。 『チンピラ風味の男が一人』 [Wed 1 Feb 2006 00:49:21]
> ( 再度街灯を見上げても、ただの灯りにしか見えなくて やがて飽く。首も疲れた。 手持ち無沙汰に涙に濡れてやけにすーすーする掌を擦り合わせて。 わたしの目も髪もくろいのに、どうしてこの目から出る液体は黒くないのだろう? そんな事を思う。 ) ( 脳裏に過ぎるのは何時か夢で見た黄金と紅の目。あの目が流す涙も、やっぱり透明なのだろうか?)――… 色違いなら、面白いのに。 ( 道行く誰にでもなく、夜に囁く声は密やか。 そうして夢に見た耳のとがった綺麗な人が流す、左右で色の違う瞳から流れる赤と金の涙を想像し 透けるよな白い肌を伝うその雫を舐めとって味わいたいと思う。 )  ( あの瞳が流す涙はどんな味がするのだろう。 赤ければ紅の匂いがするのだろうか、それとも鼻の奥がツンとするよな血の? 金色なら―― そんな想像を膨らませば 愉快 ) [Wed 1 Feb 2006 00:42:52]
> ( それをじっと見つめていると なんだか夜に隠された世界の秘密がちらちらと顔をのぞかせているような気がする。ため息のような呼吸がゆっくり、長いものへと変わって 素足に感じる地面の冷たさも、悴んだ指も、薄い胸にあたる金属の輪の冷たさも、賑やかな通りの声すらも遠くなって、すべての境界がぼやけて夜に溶け込めてしまいそう。 日々生業とす暖かな交接とは異なる、暖かくも冷たくも無い優しい夜に包まれるよ な――… )            。 ( ぼっ 炎が弄られる音すら聞こえそうに灯りが揺れて、意識の集中が途切れれば急に戻ってくる現実感。 じわりと視界がぼやけるのは瞬きも忘れていたのだろうか。 ) ( 瞬きを2度、緩慢に目に手をやり滲んだ涙を拭う。 掌についた温い液体が黒いような気がして掌を見れば、そんな事はなく、伝う液体は色のない透明。 ) [Wed 1 Feb 2006 00:29:08]
> ( ぼンやりしてる位だったら客引きをしてこいと言われたのだが―― 大人しいばかりか愛嬌に乏しくすらあり、頭の具合も少々宜しくない小娘は売り文句も思いつかぬ。精々がんばった所で、暗がりから音も無くそっと白い手を伸ばして道行く人の袖を掴んでは不気味がられるばかり。市民階級である所のお姉様方の商売の邪魔もする訳もいかずに、結局ぼんやりつっ立ってるだけ―― 視線の先にはひょろりと高い街灯の生み出す ゆらゆらと揺れるよな光と影。 ) ( 火はさほど揺れている訳もでないけれど、灯りがやがて暗がりへと薄れていく地面に届く頃になればぼんやりと分かれる明暗。時折に行き交う自分の視点よりも背の高い人々の影が濃く過ぎる。 ) [Wed 1 Feb 2006 00:10:47]
> ( 多数の有名娼舘が立ち並ぶ淫売窟の目抜き通り。気の弱いものが下手に踏み込めば目も眩む色香と甘い囁き、夜を知り尽くした手練手管にあっと言う間に連れ去られ、この世の天国と世界の厳しさの両方を味わって身も心も大人になって帰っていくんだろう。押しに弱い方は案内人を雇うのが得策。ガイドブックをチェックするのもお忘れなく―― さておき、今宵も客引きの声と、甘い香水の香り漂う通り 日陰者の性奴隷は何を見るでもなく客引きには向かぬ薄暗がりにぼんやりと突っ立って。 ) [Wed 1 Feb 2006 00:06:04]
お知らせ > さんが来ました。 『( 茫、と。 )』 [Wed 1 Feb 2006 00:04:55]
お知らせ > アリスさんが退室されました。 [Tue 31 Jan 2006 12:29:06]
アリス > ( 今日もあたしにお客さんは来ない。 無駄飯喰らいって、姐ェさんはたまに恐い顔して言うけど、どういう意味かな? ) [Tue 31 Jan 2006 12:29:02]
アリス > (パン、なんらかの拍子でまた弾けた。むぅぅ、意地悪。) つまんなぃのォ。 (残った液を地面にぶちまけて、管を捨てた。姐ェさんが折角作ってくれたけど、アリス、意地悪なものは大嫌い。また、ぼんやりとお空見上げた。)    (光は、シャボン玉を通さないでは、ただの白色だった。) [Tue 31 Jan 2006 12:21:49]
お知らせ > アリスさんが来ました。 『(何かがクラッシュ。)』 [Tue 31 Jan 2006 12:15:08]
アリス > (そう考えたら、なんだか恐くなって。息が荒れたのか、管の先に引っ付いていたシャボン玉が、ポンと割れた。) ぅぅ〜。 (意地悪。折角大きく大きくしたのに。全然、とびもしないうちに割れちゃうなんて。もう一度、液を付け直して、そっとそっと息を吹き込む。入れなくってもいいから、綺麗にキラキラ輝いて見せて。虹色に光りを放って、キラキラキラキラ。) [Tue 31 Jan 2006 12:10:49]
アリス > (照り映えて、シャボン玉は虹色に輝く。綺麗だから、どうしても触ってみたくって手を伸ばしたら、まだ触れてもいないうちに其れははじけてしまった。) ぁ。 (つまんないの、と小さく口を尖らす、少女風貌。ゆっくりゆっくり、丁寧に息を吹き込んでみる。もっともっと大きなシャボン玉じゃないと、アリスなんて入れないもの。確かに背は小さい方だけど、それでもちゃんと人間サイズ。) (でも、もしお空で、弾けちゃって落ちちゃったら、どうしよう。) [Tue 31 Jan 2006 12:04:15]
アリス > (あたしが幾ら手を伸ばしても届かない場所に、シャボン玉はふわふわ上っていく。)    (安宿の玄関の隣、空を見上げて、シャボン玉を作っていた。大きな大きなシャボン玉が出来たら、スゥっと潜りこんで、アリスも一緒にお空に連れて行ってもらおう。なんて。) [Tue 31 Jan 2006 11:58:41]
お知らせ > アリスさんが来ました。 『( お空は なんだかとっても遠くって。 )』 [Tue 31 Jan 2006 11:55:09]
お知らせ > フェン・メイフォン@鬼さんが退室されました。 『このあと 偽少女が おいしくいただきました。 豆を』 [Sun 29 Jan 2006 20:44:20]
フェン・メイフォン@鬼 > ―――――……… んぁ? また、何時かね(グッタリした侭、不意に…視線を足元から上げれば、見えるのは口元が刻む四文字の音無き言葉。 ソレに対して、少し適当に言葉を投げ返して連れて行かれる姿を見送れば… やがて、散っていく娼婦と豆の中から起き上がり―― ) …… さてと、それじゃあ後片付け、かな …すいませーん、箒貸してくれますー?(――鬼の面をおでこに上げつつ、彼女が連れて行かれた裏口へと声を投げる。 裏口だからって、豆をばら撒いた侭にしておくワケにもいくまい――それに、コレだって食料だ。洗えば食べられる) [Sun 29 Jan 2006 20:43:40]
お知らせ > さんが帰りました。 『今宵のご主人様は―― だあれ?』 [Sun 29 Jan 2006 20:40:18]
> ( 騒ぐ声と豆のぶつかる音が大きくなって 娼館の裏口が空いて差す灯り。お姉様方の騒ぐ声を縫って 「 おい 」 呼ばれて振り返る。日は落ちて、この界隈も華やぐ時間。 多分、指名か代理なのだろう―― 小さく頷いて、ちらりと振り返るのは満足して散っていく娼婦達の隙間 派手に打ち据えられて、悲鳴を上げる言葉も無くした扮装の鬼。 声音に乗せぬまま、「ばいばい」 口元がなぞれば「もたもたするな」と腕を引かれ、連れ去られるよに裏口へと消える。 ) [Sun 29 Jan 2006 20:39:03]
フェン・メイフォン@鬼 > あぁー れぇー ぇー ぇー ぇー っ(ビスビスバシバシビスバシビスバシビスバシバシ 少女の目の前で繰り広げられるのは、年上の娼婦の腹癒せの投擲。その勢いが伝播でもしたのか、ヒートアップする豆の雨に打たれて、豆溜りの中で水揚げされた魚の様にビッチンバッチンとのたうつ鬼。 勿論、こんな状況なのだから少女の親近感の篭った見守る視線なんて気付ける様子も無く…) ――――― ふぃー…  も、もぉ…かんべん  (…そんな様子の侭、暫く経てば、次第に勢いをなくして収まり始める豆の雨。 そろそろ、ストレスも晴れたか疲れたか…はたまた豆が切れたのか、「鬼は外」の声も収まり始めいくだろうか。 ばら撒かれた豆の中に、ピクピクと痙攣する様な様子の鬼を残して…?) [Sun 29 Jan 2006 20:34:37]
> ( 機嫌を損ねたよに盛大にブチまけられる豆。せっかく気を使ってもらったのに断るなんて、それは機嫌を損ねてしまっても仕方が無い。けれど奴隷は奴隷、立場を履き違えて人と同じように振舞う事は間違っている。後で少々いびられるかもしれないけれど、そんなストレスの捌け口も奴隷のお役目―― 謝罪する権利もなく、享受するばかり。 退けられた豆と、その行き先を見やれば自然鬼のほうへと視線は向く。 集中砲火にのたうつ鬼。 地面から見上げるアングルのオタノシミも察さぬまま そっか、貴方も同じなんだ。 なんて、身勝手に抱く近親感に口元が僅か、笑みの形を作って。 鬼の面なりがあれば、自分も鬼の真似をするのもいいな、なんて思いながらも見守るばかり。 ) [Sun 29 Jan 2006 20:25:50]
フェン・メイフォン@鬼 > いだっ いだだっ ちょ、コレマジしゃれならなっ…ッ! くそ、堪能出来ないのが… 辛ッ…うぎゃーッ!!(と、豆の集中砲火を浴びながら、ビスビスと直撃して痛みを与える豆耐えつつ必死に視線を向けるのは… 傍観してる様子の少女の着物から覗く素足生足白い肌。 状況が状況なら、声の一つでも掛けてみたいモノだが…生憎現状は豆の集中豪雨の真っ只中。 それに、このポジションが一番良く娼婦さん達の生足が拝めるのも、秘密、だが――) そ、そろそろ流石に降参したいなぁ… けど、もうちょっと眺めてみたいかなぁー… あだっ いだだっ!(流石にそろそろ限界らしく、護身開眼っぽいポーズでもって、ポツリお面の奥で涙目の泣き言一つ。 そんな鬼と、奴隷の少女が豆を拒否する様子を見れば、枡を差し出した娼婦は…何処かつまらなさそうに枡を退き―― 盛大に、鬼へとブチ撒けるだろぉか。 どっちが鬼だと言わんばかりの勢いで) [Sun 29 Jan 2006 20:11:23]
> ( 着ている物は首輪とはやや不釣合いな小袖に半纏。地にのたうちまわればやや暗い色の着物の隙間からぼんやり浮き上がるよな白い素足が見えるだろうか―― 着てるものは貸し与えられたもので、手袋なんて持っていないから 騒ぎをぼんやり眺めながら は、と白い息を手にふきかけて擦り合わす。 惨劇に届かない悲鳴と弾むよな笑い声、聞こえる声は「鬼は外、福は内」――  どうして、鬼は払われるんだっけ? ぼんやりとした思考に浮かんだ疑問符。 焦点のぼやけた目で鬼の扮装眺める視界に割り込むのは、升に盛られた豆の山 )――……  ?( 差し出す手を視線が辿れば、年上の娼婦の顔。 投げろと言うのだろうか、奴隷が。 手を出しださないまま、顔伏せてゆるく顔を横に振る。 ) …… 叱られてしまいます。 ( ちゃり、俯いた弾みにタグが鳴る。 ) [Sun 29 Jan 2006 20:00:34]
フェン・メイフォン@鬼 > やーぁー いや、ちょ…その、パチンコとか取り出すのはマジ反則! いや、豆鉄砲と大差ないけど、ソレはマジでメーッ!!   んぁ?(痛いは痛いが、それでも女性達に豆をぶつけられて、イケナイ快楽に目覚めそうな鬼さん。 一応、娼婦の一人が取り出したパチンコに静止の声を掛けたりしてみるも、一瞬―― あれでも良いかなーとか思っていれば… ふっと、視界の端に入るのは…此方を傍観してる様な様子の少女の姿。 彼女は豆を投げないのだろうか? と、思っていれば… ) って、ギャーッ! ちょ、たん… タンマッ! マジ、ちょパチンコは め、メーッ! メギャーッ!(気を逸らした瞬間に開始するパチンコと豆鉄砲の集中砲火。 流石に凄く痛いのか、鬼は地面の上でのたうち廻って悲鳴上げ… そんな光景の最中に、今は傍観者であろう少女にも、娼婦の一人から豆たっぷりの枡が手渡されるだろうか?) [Sun 29 Jan 2006 19:49:44]
> ――…      。   ( 首輪につけられたリングに奴隷である事を表すタグをぶら提げた少女が、トキノミヤコの伝統行事の鬼に扮した人物と、騒ぎながら日頃のストレスを発散するような娼婦達の騒ぎを見ている。 なんでも立春のお祭り事だそうな―― 目の前の風景は覚えがあるような、ないような。思考を溶かす薬にぼやけた記憶は曖昧。 でも、なんだか楽しそう。 黄色い悲鳴をを上げる鬼さんは、痛そうだ、なんて。 ) [Sun 29 Jan 2006 19:40:29]
お知らせ > さんが来ました。 『( それを、見ている。 )』 [Sun 29 Jan 2006 19:39:11]
フェン・メイフォン@鬼 > ふぃー ちょっとイケナイ快感にめざめそ…(等と、体中に豆の雨を受けて息を荒くしつつ、ポツリと漏らしたりすれば… お面の奥で緩む顔。 勿論、豆を投げる娼婦さん方にはその顔は見えないし、少し嬉しそうに肩を震わせ始めても、痛みに痙攣してる様にしか見えなかったりする、が――まぁ) あっ けど、ちょ…手加減はプリーズ! その、豆鉄砲で正確に頭を狙うとかマジかんべ いだっ! 言ってるそばか―― ウギャーっ!(――多分、見えてても見えて無くても代わり無く豆をぶつけられる運命だろう。 何せ、娼婦さん達だって多かれ少なかれストレスがたまってる筈だ―― こんな、格好のストレス解消の機会は無い、のかもしれない) [Sun 29 Jan 2006 19:37:31]
フェン・メイフォン@鬼 > あっ ちょ、おねーさんがた手加減ぷりーず ぷりーずっ! それじゃ、ワンパクな子供とかわらなっ キャーッ!!(淫売窟と言っても、表通りではなく店の裏側辺り。 其処で休憩中の娼婦のおねーさん方から豆を投げられるのは、鬼の面を付けた偽少女一匹。 娼婦さん方が投げる豆からわたわたと逃げ回ったりしつつ、まっ黄色な悲鳴上げて――) あっ、豆鉄砲はカンベン! ってか、ホント、マジでそれは駄目っ! 痛い、アレはいたっ―― いだだだだだだっ!!(―― まぁ、やられてる事は居住区のガキンチョ一同の時と対して代わらないが、それでも… 口から上がる悲鳴は、何処か居住区のよりも―― 嬉しそう、だろーか?) [Sun 29 Jan 2006 19:24:00]
お知らせ > フェン・メイフォン@鬼さんが来ました。 『淫売窟に、豆が振る振る 豆が振る』 [Sun 29 Jan 2006 19:18:34]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『結局、お客が見つからずにショーの方にまわる事に』 [Sat 28 Jan 2006 00:08:08]
キュビエ > ここで、ショーってわけにもいかないしなぁ(なーんて、客寄せの手段をあれこれ考えたりしながら、いくつか実際に試してみつつ…) [Sat 28 Jan 2006 00:07:36]
キュビエ > お手玉・・・とか?(そんなのは大道芸であってぜんぜんエッチじゃないしなぁ・・・なんて) [Fri 27 Jan 2006 23:59:22]
キュビエ > うーん、いっそのこと…触腕だして・・とか・・・でも寒いし、服に穴開くのもやだしなぁ(なんてそんなぼやき…そもそも…)触腕だしたところで・・・何するわけでもないしなぁ・・・。 [Fri 27 Jan 2006 23:57:54]
キュビエ > (「残念だけど、ちょっと違うかなー」なーんて言われてすげなく手を放されて、もっと大人びたおねーさん達の方へ向かっていったりとか)うーん・・・好みって難しいなぁ(そりゃ、いいよって言われてもタコだってわかるとやっぱやめになったりするしなぁ…なんて) [Fri 27 Jan 2006 23:46:29]
キュビエ > ねね、おにーさんっ♪遊んでかない?(なーんてそんな声をかけて腕をちょっと絡めてみたりとか、アクティブにっ) [Fri 27 Jan 2006 23:43:23]
キュビエ > うーん・・・うむむ〜(なんか、考える人みたいな格好で周りを観察…やっぱり体をちょっと押し付けてみたりとかそう言うのでアピールしてみるのもいいのかも知れない、とか。とか?)安売りとか言うほどボク高くもないしねぇ(こーいう時にこそしっかり武器を生かさないと、と思いを新たにっ) [Fri 27 Jan 2006 23:38:56]
キュビエ > 寒くなくて、エッチっぽいのってないかな? うーん・・・(くるくる回りをうろついててもお客さんがいないからちょっと休憩〜、他の娼婦の人の格好でもウオッチング〜…参考になればいいんだけども) [Fri 27 Jan 2006 23:34:44]
キュビエ > はーやく、春になんないかなぁ〜(暑いのはやだけど、寒すぎるのもヤ。厚着するとぜんぜん娼婦らしくなんない感じなのがなおさら、ヤ) [Fri 27 Jan 2006 23:29:13]
キュビエ > (元々体のラインを隠す方ではあったけど、防寒着にマントじゃさすがにぱっと見じゃまったく種族の区別は付かない気配)ズィはもうお客さん捕まえちゃったのかな〜?(なーんて、お客さんを探すついでにちょっと顔見知りも探してみたりしつつ) [Fri 27 Jan 2006 23:24:29]
キュビエ > ま、いーや。他人の商売よりボクの商売っと(媚薬とか使う事しないタコ娘はもとよりあまり興味がなかったのもありつつ、今日も少しうろうろしながら客引き客引き。止まったままだと寒くて凍えそうになっちゃうしねぇ) [Fri 27 Jan 2006 23:19:51]
キュビエ > (広場のところできょろきょろと、ターゲットはここ最近良く見かけてたなんか世慣れてないよーな、にーちゃんだったけれども)全部売れちゃったのかなぁ? ちぇー、せっかくショバ代せしめよーとしたのにさぁ〜(なーんてそんな馬鹿話、ショバ代をせしめる事なんてできはしないけれども、少なくともそう言うのすら収めてないような雰囲気だったから、気をつけないとだめだよーとは言おうと思ったのに) [Fri 27 Jan 2006 23:15:48]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『あれぇ…さすがに、もういないのかな?』 [Fri 27 Jan 2006 23:13:46]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『無言でついていくだろう。冷や汗を掻く両手を握り締めて、』 [Wed 25 Jan 2006 03:43:30]
お知らせ > ティエンさんが退室されました。 『( 一番最初に 覚悟の有無を叫んだ場所だ。 )』 [Wed 25 Jan 2006 03:41:12]
ティエン > ( 彼が、どうして此処でこんな薬を売っていたりか。 それは、今しがた去っていった少女との会話の中で 少しだけ示されていたけれど。 彼女が残していった皮袋の中身は、当面を凌ぐだけの資金にはなるんだろう。 それを手にした彼の顔が 驚きながらも 安堵を滲ませているようにも見えたから。  ――…彼の背負う責任まで、斟酌できないヒトデナシは 朧げに悟るだけ。 )   ……… ( 広げていた露天を撤収していくのを、無言で待つ。  立ち上がる気配を気取って、歩き出した。 着いて来い なんて、口にはしないけれど。 )   ――… なら、あそこがいい。 少しくらいの言葉なら、波が消してしまうから。  だから、誤魔化しも許さない。  (  ――…別に、彼が此処で露天を開いてるなんて知らなかったから、見かけたのは本当に偶然。 けれど 言いたい事が 聞きたい事があったから。  だから足を止めたのは、あるんだろう。  両腕をだらりと垂らしたまま、歩き出す。  行き交う人波に紛れそうな白外套が向かう先は  ) [Wed 25 Jan 2006 03:40:25]
ヴァリス > ――――、(彼女の言葉がさすのは、おそらく今手渡された皮袋のことなのだろう。 確かに、すぐに死ぬことは無くなった。けど、いきなり一マンか。いきなり、目標金額オーバーだ。なんだか、いっきに肩の荷が下ろされた気分)――――、・・・・・・。うん、わかった(脳裏に一瞬浮かんだのは、月夜を背にした少女の姿。 正直、あの時、恐怖を感じなかったといったら嘘になる。 それに、今すぐ帰らなきゃいけない理由もなし。 それに、)―――、ちょっと待って、片付ける・・・(少女が何を言いたいのか。 いや、もしかしたら殺されてしまう可能性、なんてあるかどうかはわからないけど。 でも、逃げるのはいやだったし。 それに、そう、VHに監視されているかもしれないこの身にわざわざ会うことを選んだ少女が、そこまでして言いたことは、)(そして、リュックに一通り仕舞えば、立ち上がるだろう) [Wed 25 Jan 2006 03:28:44]
ティエン > ( 彼女から彼に手渡された袋。 ――…文字通りの、借りを返した そんな所なんだろうか。何があったかまでは、窺い知る事は出来ないけれど。 けど、実際 ――…その手に、助けられた気がする。  吐き出しそうになった衝動は、まだこの胸の内にあるけれど。  背筋を伸ばして、一度周囲を見渡した。 花街は、宵も更けてまだ その灯火を落とさない。華香纏う人々は まだ一夜のぬくもりを欲して闊歩しているのだから。 )  ……ん。 おやすみ。 ( 剣を片手にしたシルエットを、見送って。  ――… 嗚呼。怪我してるみたいなのにって 今更思うヒトデナシ。  へにょり 少し沈む心地が 逆に理性を引き戻す。 )   ……こんな所じゃ、言えないか。貴方だって、聞かれたくないだろうし――  …今、どうこうしなきゃ明日死ぬって訳でも、無くなったみたいだしね。 ( 彼が視線を上げた先 姿勢も正した白外套。 フードの陰から見下ろす視線は、相変わらず熱の無いものだけれど。 )   場所、変えようか。  …どうしてもかえらなきゃいけないって言うなら、考えなくもないけれど。 (  それは、逃がしてあげるとも 許してあげるとも 決して、同義語じゃないけれど。  どうする? 言葉と視線が問いかける。 ) [Wed 25 Jan 2006 03:20:48]
ヴァリス > (っと、ヴァリスは一瞬我に返ったような、現実に目が向いたというか、変な感覚を感じた)あ、うん・・・・(艶子さんが何かを手渡してくれた。 ずしりと重い、これは)―――、あ(思い出した。 そういえば、一万ほど彼女に渡したことがあったけ。 借りを返す、という彼女が渡したのは、今月生活費に十分届く金額だった。)――――、(自分が何を思っているのか、いや、そもそも――、)あ、(気づいたら、艶子さんは歩き出している。 正直言って、助かったのだけど。 でも、これって――。 何かの区切りの一つのように、感じた)・・・・・・、お、おやすみ・・・・、(去っていく姿にヴァリスはなんとか言えた)(さて、)(一度、深呼吸する)(落ち着け、と自分に言い聞かせる)―――、(それで、この後白い少女が何を言おうとしたのか。 言葉の続きを促すように。 いや、聞くために、顔を上げよう) [Wed 25 Jan 2006 03:13:46]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『( 二人の話の続きに少し、いや凄く、興味はあったのだけど―― )』 [Wed 25 Jan 2006 03:10:41]
艶子 > ( 謝る言葉にくすりと笑う。それよりも、私があげた掌のせいで一つ言葉を飲み込んだような気がして、逆に申し訳ないと思う。 ) いいさ。見ての通り金の貸し借りの問題だから。 ( 他愛も無い事だから、と。それにちょっと恥ずかしいと思う気持ちもある。 ) ――それじゃあ、おやすみ、二人とも。 ( 剣を左手に掴むと、ぶらりと歩き出した。 ) [Wed 25 Jan 2006 03:09:29]
ティエン > ( 空気の詰まった風船が萎むような音がした。 それが音じゃなくて声だって分かったのは、聞き取る為に意識を集中していたからなんだろう。  篭る力、握る力 己の身を傷つける身喰いの衝動にも似た仕草は、目の前で展開されている。  けれど、自分で自分わ傷つけるのは、人に傷つけられるより 痛くない。 そんな事は知っているから、免罪符に出来ないんだ。 )  そう。分かってるの――…  (  なら。  本当は、そんな風に続けようとしたんだと思う。 けれど。  ――… 弱々しく彼が漏らしたのは、手繰るような 探るような言葉。  その顔が浮かべる感情は、様々なものが混ざりすぎていて、一つで言い表す事は出来そうになくて。 だけど  )  ――……っ  、は……  ( 込み上げたものは、不意に視界に入り込んだ掌に、制された。  形になり損ねた言葉が、空気の欠片になって唇から漏れて )  ――… ごめ、ん。  ……邪魔、しちゃったね……  (  一度は零れそうになったものを、無理矢理に押し込めて。  艶子に、ぽつり 告げる。  思わなくて良いって言われた側から、言っていたけれど。 ごめんって。  …叩かれた肩が へたり、沈む。 ) [Wed 25 Jan 2006 03:06:01]
艶子 > ( ―――いや。 思いなおした。 す、と間を割るように掌を上げて。 ) ちょっと……すまん。これ以上は私が聞かない方が良さそうだ。だから… ( お互いに。 やはり私の前では話しにくいこともあるだろう。 懐から小さな皮袋を取り出すと、それをヴァリスに放って寄越した。中には一万エン分の硬貨が入っており、じゃらりと音を立てるだろう。 ) 私の用事、そして借りだ。 確かに返したからな。 ( それからティエンの方に改めて向き直って。 …二人の話は続くだろう。色々彼女とも話したいことはあるが、一先ず後の楽しみに取っておくとしよう。 ) 私に対してごめんなさい、何て思わなくて良いからな。そろそろ家に帰らねばならない時間だし。 ( もう一度気にするなと肩を叩く。 ) [Wed 25 Jan 2006 03:00:32]
艶子 > ( 感じたのは既視感。 あの日、彼が釈放された日にもう一度拘束されたあの時。私が喚いて、アレックスは黙って。VHの人も一緒に居て。 ―――突きつけられた言葉にヴァリスが取った行動はあの時と似ているんじゃないだろうか。 傭兵を辞め、物書きとして普通に暮らしていた男が起こした一つの事件は、一体彼にどんなことを学ばせたのだろう。今でもはっきり覚えている、自警団詰め所に連れて行かれる青年の顔を。 私はそれを睨みつけながらもどこか気の毒にとそれを見ているんだ。 ―――目の前で起きている状況に私が取った行動はあの時と似ているんじゃないだろうか? ) ………。 ( しかし口を挟んではいけない。もう少し私は風景で居よう。 ) [Wed 25 Jan 2006 02:50:26]
ヴァリス > ―――、(目の前の白い少女が言う。 わかっちゃいるんだ、そんなこと。全部、自分が招いたことぐらい。 彼に会えなくなったことかか、彼女を罪人にしたこととか。 ぎゅっ、と抑えるために握った左手に力がこもった。 右腕に痣が出来るのもかまわずに、強く握った)―――、(わかってる、という言葉は言葉にならないほど小さい。まるで空気が抜けたような、そんな音も無い言葉になって。 思えば、いや。わかっているはずだ。彼女が、神様を呪ったが、本来自分が呪われるべきなんだろう、とか。 これからもずっと、痕を残すだろうこれを、彼は忘れないだろう、だとは思う)―――――、・・・・・・・・・・・・、言いたいのは、それ。(漏れ出した言葉は弱い。 奥歯を噛み締めたのは、悔しいのか、それとも、哀しいのか、それとも、。。。) [Wed 25 Jan 2006 02:42:55]
ティエン > ( 彼にしてみれば、青天の霹靂もいい所だろう。 とにかく日銭を稼ぐ為の行為で それが一種の思考停止だとしても、責められるような謂れは其処には無い。  ――… 今一度持ち出しはしたけれど もう 昔の事はいいんだ。 許しはしない。だって、その帰結は今 こうして目の前にある。  ―…思い浮かべた 「 ともだち 」 に、顔合わせが出来なくなった 今の事。 目の前にいる彼じゃない 誰かさんから、聞いた事。 )  ――… 勘違いは、しないで。 ( 囁くように 呟くように。 途切れそうな細い声で けれど、その意図は彼の口から紡がれたから。  それ以上近づきはしなかったけれど、視線だけは逃がさない。  赤色が、熱を消す。   ――… 脅える姿を見て、思ったこと。 「 終わりの話 」 を聞いた上での、身勝手な思い。  ひとつの毒は、過去に一度浴びせたもの。  だから、これが毒なのだとしたら。  ――… ごめん。 そんな風に言葉を向けた少女の耳にも届くくらい、断じるように唇に乗せるのは  )   貴方は、被害者じゃないよ。 [Wed 25 Jan 2006 02:33:21]
艶子 > ( 構わないさ。 そんな表情で肩を竦めた。 そして鮮やかな、毒々しさすらある花街に眼を向ける。しかし男女が入り乱れて欲望を貪るこの光景は私にとっては苦い思い出しか与えてくれなかった。 ふと周囲の娼婦と客が興味深そうに此方を見ているのに気付く。私たちの喋ってる事や細かな表情の変化までは読み取れないだろうが、男一人を少女二人が誘ってるようにでも見えるんだろうか。 そんな周りの世界から眼を逸らすように二人へと視線を戻した。 そしてティエンが吐いたのはきっと… 「毒」なんだろう。後ずさりしたヴァリスを見てそう思う。 二人の間に何があるのかまだ判らないけれど、「その程度の覚悟で何をするつもりなのか」という言葉は、嗚呼。 残酷な台詞だと感じる。もし私がこの言葉を浴びせられたらどんな表情をするんだろうか。 ) [Wed 25 Jan 2006 02:24:30]
ヴァリス > (なんだか褒められたようで、ヴァリスは実に微妙な表情をした。 うれしいんだか、哀しいんだか。 自分だってわからない)(なんだか、話があるようで。 どうやら先はティエンさんのようで。 頭だ話しについていけない。)(けど、その言葉でさぁ、と血の気が引いたような気がした)―――っ、・・・・・・、(覚悟。 どきり、とする。 首筋に伸びかけた右手を慌てて引っ込める。そこにある傷痕を、触れちゃいけない気がした。 握り拳を作った右手をコートの下に隠して、)(たじ、と少女が視線を近くすれば、ヴァリスは怖気ついたように後ろへと少しだけ、下がるだろう)―――、それを、また言いに来たのか・・・・(問いかけのような言葉は呟きのようで、) [Wed 25 Jan 2006 02:17:21]
ティエン > ( 吸血鬼を探す少女 吸血鬼の事を知る青年。 そして。  ――…これが薄氷のバランスだなんて、分かってる。 ほら、こうしている間にも、外套の下で腕が疼くんだから。 じくり 走る痛みに、両腕をだらりと下ろす。 滲む微かな血の気配は この界隈が漂わせる花香に紛れてしまう程度だけれど。 )  ……ん。 ごめんね。変な口出しをした。 ( この謝罪は、どちらにも向くように。 自分の関与しない部分の事情についてまで、口幅ったく言う事じゃないから、一度言葉を切った。  ――…それとは別に、言いたい事はあるんだ。 艶子の言葉が途切れたのに気付いて、ちらり 彼女に向けた視線は 少し申し訳無さそうに。 唇が、早口で 「 ありがと 」 そんな風に象って。  そして、再び彼の方へと向き直る。 )  前にも言ったじゃないか。その程度の覚悟で、何をするつもりなのかって。 ( それは、彼に向けた言葉ではなかったけれど――… 物事の発端を鑑みれば、皮肉な話。   少し身を屈めて、視線を近くする。  見据える赤色は、瞬かない。 彼の内心なんか、どうしたって読めやしないんだ。だから、逡巡も困惑も斟酌しない。  ―――それを暴きに来たようなものだ。 行き場が無くちゃ、意味が無いでしょう? )  「 償い 」 は、終わった?  なら、 「 おめでとう 」   ( もう一度繰り返す言葉。  社会的な制裁の話は 此処にいる少女と出会った海岸で その場にいたもう一人の知己を通しても、少しだけ聞いている。   ―…でも。そんな事、聞いちゃ居ないけれど。 ) [Wed 25 Jan 2006 02:04:18]
艶子 > ( どうやらティエンとヴァリスは知り合いらしい。世間は狭いというか何と言うか。 しかし、友達や何かといった親しい関係ではなさそうだ。  ……女に敵が多いヤツだな、と思った。 ) 判ってるよ。そこで助けたら、ヴァリスが直に謝りに行く意味が無くなってしまう。これは彼の問題なんだから… とはいっても、そんな事考える必要は無いみたいだけどな。 ( 自分一人で行くと言ったヴァリスに対して初めて、普通に人を見る眼の色になった。 股間に付いてるものが付いてるンだから、せめてそれ位の気概は欲しい。何て事は下品だから口にはしないが。 ティエンが紡ぐ言葉の節々に隠されたキーワードを拾い、組み立て、それが何なのか一瞬考えてみる。私とヴァリスとティエンはどういう関係なのだろうかという事。なんだか只の知り合いの知り合い、という関係では無いように感じた。 ) ……。 ( 私の用事はすぐ終わる。後はティエンの話を邪魔してしまわぬよう、言葉を途切れさせよう。正直、どんな話をするのかという単純な好奇心もあったし。ここで話を聞かずに出直すのがでりかしぃ、という奴なんだろうが、そんなものはお袋の腹の中に忘れてきた。 ) [Wed 25 Jan 2006 01:43:07]
ヴァリス > (どうやら、知り合いらしい二人。それにしても、この状況はめちゃくちゃやばいのではないだろうか? 心の中で、ヘタなことを言わないように、と自分に言い聞かせる。ごくり、と生唾を呑み込んで、深呼吸をっこっそりとして、)―――うん。だけど、謝りたいけど、艶子さんと一緒に行くと、なんだか、・・・・・情けない。・・・・うん、一区切りついたら、一人で行けると、思う・・・・(なんだか、艶子さんについていって謝りにいく、というのは情けないと思う。 それに、自分が謝りにいくのを同じにすると、艶子さんの用事というのが果たされないような気がする・・・。)そうなんだ(と、知り合いであるという返事にはそう、返して、)――――、(懲りたか、というのは果たして処罰に対すること。いや、吸血鬼に関わることなのだろうか。 ヴァリスは、言葉を詰まらせて、俯いた。 先日、別れた友人をひっそりと心の縁で思い、) [Wed 25 Jan 2006 01:34:43]
ティエン > ( 交わされる会話は、直接知っている事では無い。 けれど、幾つかを繋ぎ合せて推測することは出来る。  ――…赤い視線が 微かに細く。 )  …漸く、怖いことが分かったのかしら。    …違うか。 ( 彼が萎縮しているのは、自分にじゃなくて むしろ、此処にいるもう独りの彼女に対して。 それは分かっている。だから、手繰るような物言いは 直ぐに向きを変える。  ――…おめでとうに返る、ありがとう。  それをおめでたいと言ったら酷いのだろうけれど、 く。  喉が小さく、鳴った。 )  ねぇ――… 漸く、懲りた?  (  熱の無い侭、響きだけが優しげな殻を纏う問いかけは彼に。  伏せて、見据える眼差しはその侭に  )  ……久しぶり、艶子。 …連れてってあげるのは賛成するけど、助けてあげちゃ だめだよ。  …なんて、蛇足だね。ごめん。 ( 謝る事。 ――…それは、自分の知っている誰かに対することじゃないって、流れを聞いて分かっているけれど。 だら、少しだけ苦い色を声音に混ぜた。  ――… 通りかかったのは、偶然。 でも、通り過ぎなかったのは、此方にも理由が ひとつ。 )  ……ん。 そっちも知り合いたっていうのは……ああ。そっか。 おかしくは、ないね。 ( 皮肉な組み合わせ。酷い薄氷の上。 綱より細い、糸渡り。  気付いて、少しだけ嘆息した。 ) [Wed 25 Jan 2006 01:27:33]
艶子 > ( …こんな冷たい瞳が出来る娘だっただろうか。何か少しだけ背筋が凍る思いを覚えながら、それを隠すように口元に柔らかな笑みを浮べた。 ) 久しぶりだな、ティエン。 ( ――この目の前に居る少女が自分が剣を向けるべき相手だとは知りもしない。この奇妙に張り詰めた空気は、一本の糸で保たれているんだろう。吸血鬼と、吸血鬼に味方しようとする男と、吸血鬼を倒す剣士。どれか一つでも今の状態が狂えば―― 。 ) 何だったら私も一緒にアレックスの所に行ってやろうか。丁度、用事があるし。 本当に謝りたいのならの話だけどな。 ( このまま有耶無耶になってしまうのもまた一つだろう。アレックスは華凛の行方を彼が言わない限り許しはしないだろうし、そしてヴァリスはそれを口にはしたがらないだろうし。 その追っていた吸血鬼が名を変えてこの街に戻ってきていることなど勿論、艶子は知らない事ではある。 そして傭兵の少女が話を掛けたのは、或いは一つの好奇心や興味があったからかもしれないが―― 理由はもう一つ有った。まだそれについては口にしないけれど。 ) ん、そうだな……。 知り合いだ。 ( 問いかけには短くそう答えた。 ) [Wed 25 Jan 2006 01:03:21]
ヴァリス > (小瓶が元に戻される。 買ってもらえる、なんて期待するだけの余裕はない)―――、蔓? あー、うん。・・・・わかった(蔓の事件とはなんなのだろうか。 ヴァリスはその事件について詳しくは知らない。 なんか、蔓がどうの、とか。居住区の一部が大変なことになったとか、あやふやな話ばかり。 時期が、あまり情報を集めていない時に重なった。まあ、家族の一人が入院した程度は知っているのだけど、)――――、う、うん。(睨まれて、ヴァリスは首を縮めてしまう。 会いに行く、というのはかなり度胸があることだと、ヴァリスは思う。 それだけに、自分にはあまり行けるような気がしない。 そういえば、公衆浴場であった彼女には、謝るのもいいだろう、と言われたっけ――、なんて思い出して、)―――? ・・・・。・・・・!?(それで、また見覚えのある顔がそこにあった。 彼女にも申し訳が立たない、という思いもあって、二度と会うことは無いだろう、とは思っていたのだけど、)―――う、うん。ありが、と(温度を失ったような笑みを向けられ、おめでとう、と言われてお礼をどうにか返せた)(目の前に居る少女の傭兵はVHの友達で、後ろに居る彼女は吸血鬼で、)(頭がまた空回転を始めだした。 なんで話しかけてきたのだろうか、いや、そもそもここをなんで歩いていて、自分なんて無視すればいいのに、いや、というか、あー、わけわからなくなってきた)――う、うん(驚きとか、ほんと色々な出来事とか。 場の流れにヴァリスの頭がついてこれない。 もう一度深呼吸をしろ、と自分に言い聞かせながら、深呼吸をして、)二人は、知り会い?(と、なんとか漏れ出したのはそんな問いかけ、) [Wed 25 Jan 2006 00:52:19]
ティエン > ( しゃがみこんだ少女の背後 宵の口とはいえ こんな通りで幽霊も何も無いものだけれど ――…ある種の定義では、一つに括られるものが 其処にいる。 見やる 見下ろす視線に熱は無い。 )  ……償いが、終わったんだ?   「 おめでとう 」  ( 彼が視線を上げるのに合わせ 重ねるようにして紡ぐのも 冷水を注ぐような響き。 言葉は何処までも裏腹で、唇が微かに歪む。 ぬくもりの欠けた、笑みの形骸は  )   ……こんばんは。 いいこと言うね、艶子。 今、結構 同感。 ( 歪んだ笑みの形が 驚きを孕む視線の前で へなり 不意に情けなく崩れる。  寒暖は酷く不安定に揺らぐもの。 )  ……ひさしぶり。 ( 囁くような声は どちらに向けたものとも、知れずの曖昧さで。 ) [Wed 25 Jan 2006 00:43:07]
艶子 > 別に。 ( 小瓶を元の位置に戻した。男も女も狂わせる魔法の薬。けど、私にそれを使ってきた男にはロクなのが居なかった。 ) お金を稼ぐ手段をあれこれ言う積もりは無いけど、それだったら是非蔦の撤去作業を手伝ってやってくれないか。私も行きたいがこんな腕じゃあな…。 ( あの、ホワイティア居住区を襲った事件。まだまだ撤去には人手と時間が足りない状況だ。 ) …………。 ( じ、と相手が言う言葉に耳を傾けていた。途切れ途切れのその言葉を、最後まで。 短い溜息を一つ吐く。 ) それは直に会って言った方がいい。相手が会いたく無かろうが、お前が会いたく無かろうが、謝るというのはそういうものだ。 私がそれを伝えたところでアレックスは許してはくれないと思う。 ( きっと睨まれるだろうけれど。その時ふと、背後から聞こえた声。 ) ―――! ……ティエン? ( それは聞き覚えのある声だった。後ろを見上げれば、フードから覗かせる顔が見える。 そして艶子は驚いていた、不意の出会いも勿論だがこんな場所で出会うなんて。 )  [Wed 25 Jan 2006 00:32:47]
ヴァリス > あ、いや(堂々としろ、と言われて、そう堂々と出来ない。 明らかに萎縮してしまっている。 我ながら、情けないなー、とは思う)――、うん(それでも、自分の精神年齢が低いことは自覚してる。 だから、目の前の少女のほうが精神年齢が高い、というか。 いや、そういうんじゃなくて、)――でも、(言葉が続かない。とりあえず、深呼吸をしたほうがいいだろう。 俯いたまま、大きく息を吸って、吐いて、)あ、うん。副業・・・・バイトもないし、臨時で、(俯いたまま苦笑い。 さて、言わなければいけないことがあるはずだ。少しだけ、状況を見ることは出来ると思う。  言おう、とりあえず、言ってしまおう)その、艶子、さん――。今度、アレックスさんに会うことがあったら――。その、申し訳なかった、と――。その、彼女は、俺に会いたいなんて、思わないだろうし・・・・(途切れ途切れの言葉。 どうにか、区切って区切って、自分を落ち着かせるようにしながら、言って)その、伝えてくれると――(と、言いながら視線を少しだけ、上げようとするだろう) [Wed 25 Jan 2006 00:24:52]
視線 > ( びくーっ! 足音顰めて、忍び足 痛々しく包帯を腕に巻きつけた少女の背後 近づこうとしていた影も、矢に打たれたようにその言葉に反応した。 堂々、と。  ――…出来ずに、ぐしり フードを更に深く被って。 )  …………  ( 聞こえて来るのは、会話の断片。 彼女が彼に呼びかけた言葉 そして彼の、脅えた態度。  ――… きりきり 記憶のパズルは巻き戻し。 夏の終わり 海辺のお話。  ――…そういえば この二人との面識も 海だったっけ。 潮騒の聞こえないこの場所で、酷く場違いなことを考えた。  ――…一度は飛び退いた歩みを、再び進める。  、トン。  佇むのは、しゃがみこんだ少女の背後。 俯いた彼からすれば、これもまた 正面の位置。  )  ――… 終わったとは、聞いてたけど。 ( フードの中から零れたのは 抑揚の律を置き去りにした響き。  言葉を音にしただけの声。 ) [Wed 25 Jan 2006 00:15:27]
包帯の少女 > 堂々としろ。 ( 恐怖と、脅えた態度。ぎこちない敬語。それを諭すように、しかしまるで命令するような口調で言った。 ) 別に私はお前を虐めに来た訳じゃない。お前は年上で、私は年下だ。 ( それを言うのなら、まずは自分自身の無礼をどうにかすべきなのかも知れないが、 ) 負い目があるのかもしれんがお前自体は別に私個人に何かした訳でも無いだろう。罪も償ったのだ。 ( 結局、吸血鬼華凛を捕まえることは適わず、その結果に私は酷く悔しがったわけだが。 元々感覚は鋭いほうでは無いし、意識は今目の前の相手に集中している。同じく、その視線にはまだ気付けないだろう。 剣を膝に立てかけたまま、左手で小瓶を回したり、覗き込んだりする。 ) 副業か……。 ( やはり苦しいんだろう。確か何人か家族が居ると聞いている。 ) [Wed 25 Jan 2006 00:06:28]
ヴァリス > ――――、そ、そう、ですね(一挙一動に恐怖を抱く。 なにがって、相手が自分に対して敵対心を抱いているということに、ヴァリスは恐怖している。 思えば、この島に来る前は敵を作らないよう、言ってしまえば八方美人を処世術の一つだとして生きてきた。 しかし、この島に来て、あの事があって、自分は明確な、個人と個人の敵を作ってしまったのだ。 相手に向けられる憎悪・敵対心・そのすべての感情を向けられることに、恐怖した。 まあ、思えば自分がしたことは向けられることには十分なのだろうけど)――。い、いや。その、転職したわけじゃなくて、ちょっと・・・・・・副業というか・・・・・、生活費稼ぎで・・・・(相手の顔を見ていられない。顔、というよりも、目か。 俯いて、視線をぶつけないようにする)(あの時の威勢なんて微塵もない)(俯いてしまって、その白い影に彼は気づかない。 ただ、縮こまるような心臓と、背中に掻いた冷や汗を不快に思いながら、俯いたまま、) [Tue 24 Jan 2006 23:57:32]
視線 > ( 更新タイミングは大切に…! ともあれ。  ――…地を照らす月は日の経つごとに細くなっても、この界隈に満ちる灯りは、尽きもしない。 過ぎていく季節と席利用の名残をとどめるように、人の手でとも去れた灯りが揺らめく複雑な影の中。  ――…普段は通らない界隈に訪れたのも、目的があっての事で。それが今日 この場所を通りがかったのも、偶然の織り成すこと。  ―…これだから、カミサマなんて 意地悪いのばかりだと、思うのだけれど。  青年が一人、少女が一人 向かい合う奇妙に張り詰めた空気から少し離れた所。 人波から、そっと外れた影ひとつ。  そっと、近づくのは少女の背後に向けて。結果としては、露天の側に 向けて。 ゆらり 動いた、白い影。 ) [Tue 24 Jan 2006 23:55:15]
包帯の少女 > ( 此方こそ申し訳ないと誰かが叫ぶ。誰かが! ) ……… 久しぶりと言うべき、か。 ( ざわり、纏わり付く冬の風に長い黒髪が僅かに舞い、その瞳でじっと相手を見つめ続けた。まるで監視するかのように一時も目を離さず。 ) 確か物書きだったな。 転職か、ヴァリス。 ( 看板を見遣り、そんな一言を漏らした。こんな場所で売るにはとても適した薬だ。 元傭兵で、吸血鬼を助け…… 一度は敵対した相手だ。あんな後だからもしかしたら仕事を辞めてしまったのだろうかと考えつつ、そのまましゃがみこんで小瓶の一つを手に取った。 ) [Tue 24 Jan 2006 23:46:48]
ヴァリス > (ごふ。普通に噴きました。 さておき、)(看板を置いたところ、少しだけ悩んだ。小瓶の並びは変えたほうがいいだろうか。いや、しかし元々在庫は少ないわけなのだし、乱雑のようでこれで――、――? ふ、と自分の周りが暗くなっていることに気づいた。誰かが目の前に立っているだろうことは明白だった)おっと、すいません(その正体にまだ気づかないヴァリスは、慌てて首を引っ込める。 そして、)どうも、いらっ―――、・・・・・、――、(見上げて、冷淡な目で見下ろす貴女の姿を認めて、彼の動きが凍結した。)(なんでここに居るのだろうか、いや、居るかもしれないことをなんで先に考えなかったのだろうか。いや、そもそも――)(ぐるぐると思考が空回りする) [Tue 24 Jan 2006 23:40:30]
視線 > ( 向けられる視線は、もう一つ。何かとタイミングが申し訳ないのは何処かの人の土下座スラッシュにて負債支払い準備。パクリイクナイとは彼方の響き。 視線は影より。見定めるような沈黙は、露天の前へと立った小柄な少女の姿に、僅かに揺らめく。   ――…どちらも、見覚えのある姿。 ) [Tue 24 Jan 2006 23:38:10]
包帯の少女 > ( 右腕に包帯を巻き、首から提げた黒髪の少女がふと歩み寄り…… その露店の前に立った。立って、見下ろした。片腕に持った鞘に収めた長剣はこの場所には不釣合いか。しかし娼婦と見られぬ為には仕方の無い装備だ。 スラムへ久しぶりに帰宅する途中、ふと昔の記憶を思い出して気まぐれに立ち寄ったこの道で偶然にも発見した姿。 ………酷く冷淡な瞳で見下ろしていた。 ) [Tue 24 Jan 2006 23:34:28]
お知らせ > 視線さんが来ました。 『( じ。 )』 [Tue 24 Jan 2006 23:29:46]
お知らせ > 包帯の少女さんが入室されました。 『………。』 [Tue 24 Jan 2006 23:27:56]
ヴァリス > ――――、(看板を手元に引き寄せて、文字を見てみる。 『媚薬売ります。500エン』。 ・・・・・もっと、インパクトがあったほうがいいのかもしれない。そう、例えば、)(書き書き、『熱烈効果抜群!』とか。 『効果は実験済み』、とか。)・・・・・どっちも買いとこ(書き書き)(で、できた看板を置く。 『媚薬売ります。500エン。熱烈効果抜群! 効果は実験済み!』 ・・・・・・、ええ、実験済みですとも。 流石に、体験済み!とは書けませんよ!) [Tue 24 Jan 2006 23:22:59]
ヴァリス > (大布を引いて少なくなってきた小瓶を置いて、手作りの立て看板を置いて、地面に腰を落ち着かせて)――――、(さて、今日はどういう呼び込みで行こうか。 今まさに活気に包まれている色街に負けない呼び込み文句。 昨日みたいに「500エンポッキリ」は不味かろう。 では、どうしたものだろう。 考えを巡らせて、)見ていきませんかー? 薬売ってるよー(まずは正攻法。 てか、ネタ尽きた!)(ごめん、ここで言うことじゃない。けど、無いんです!) [Tue 24 Jan 2006 23:19:57]
ヴァリス > (なんて、ちょっと思った。 連日連夜、夜な夜な出現して御免なさい)(さて、いつもどおりに店を開こうか。 露店を置く場所は最近は決まってとある店となんかの店の間。道端に開いた露店は天幕すら存在しない。出店以下の店で怪しい薬を売ってます。 まあ、ここまで多く来ることになると、二三言葉を交わす娼婦という人も出てくる。 曖昧に笑って、適当に挨拶して、店を開こう) [Tue 24 Jan 2006 23:14:43]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『・・・・・・・、慣れたって、いやだなぁ・・・』 [Tue 24 Jan 2006 23:11:33]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『てなことで、目標まで残り三本』 [Tue 24 Jan 2006 01:35:46]
ヴァリス > (あははー、楽しみにしておきますー(棒読みチックで))そ、そうかな?(優しそうな顔、かぁ。褒められたのだろうか、自分の頬をむにっ、と触ったりして、)そうかな(自分は自分のことを面白いとは思わない。 まあ、いいか)――まあ、俺の場合は特殊、だけどね(作家だけど、罪を犯してしばらくまともな仕事が回ってこなかった。というより、雑誌系統に載せてもらえなかった。それも、もうそろそろ大丈夫になりそうだけど・・・。 ちなみに、冒険小説だから!)あははー、なんというか、がんばって(若いうちからこういうのは、というのはヴァリスの勝手な考えなのだろう。 少なくとも、最近出入りが多くなって、嫌々やっている人間ばかりではないらしい、というのはわかった――と思う。性に合っている、という人は何人か居たかな。話した人で。冷やかしだったけど)あははー、ありがー(サムズアップと手を振られて、ヴァリスは苦笑いを浮かべて、手を振り返した)まあ、在庫があれば(ということで、まあ、また買いに来るよよろしー。 その時に、まだ売っていたら) [Tue 24 Jan 2006 01:35:34]
お知らせ > ヅィさんが帰りました。 『(其の影は、直ぐに人込みの中へ消えるだろう―――)』 [Tue 24 Jan 2006 01:29:48]
ヅィ > ―――(だだだーッと、色町、人込みへ駆け出して)―――、(振り返って)お薬、良かったら、また売ってなのね!(人込みの中、ひらひら貴方に手を振ろう。)(突然現れた小娘娼婦、帰りもバタバタ慌しく) [Tue 24 Jan 2006 01:29:28]
ヅィ > (是非店に来たら、ナニと一緒に小ぶり乍もある乳を見せて差し上げる!) ―――優しそうな顔してるのね。(何だかやっとマトモなコト言うた)(残念!なンて舌打ちはひっそりと。)  ―――あは。 ヴァリスさん、面白いのね。(纏めた)(今までのリアクション、言葉、全部其れに集約した)(受け取った名刺を大事そにポケットへまた突っ込んで)―――生活費…、作家サンも大変なのね。(眉をへにょり、下げて、―――嗚呼、官能小説か何か書いてるンだろうけど、売れないからこうやって、勉強に来てるのかなァ。なンて勝手な想像一つ。)    あ、―――(稼ぎ時、言われて)―――ホントなのねッ、 ヮタシ、今日ボーズになっちゃうかもなのよ…!(周りの娼婦を急いで見渡した、ら。―――結構な人数、オキャクサマを連れて更け込んだ様子。長い間、おしゃべりしてたコトに気付いて、あわてて―――)  ヮタシ、いくのねッ。 ヴァリスさんも、頑張ってなのよゥ!(ぐッ★と再びサムズアップ一つ、似非天使は、コォトから覗く羽をぴこぴこ揺らして、貴方に背を向けよう) [Tue 24 Jan 2006 01:27:54]
ヴァリス > (まあ、あれだ。さっき男の子の娼婦を見たばかりだし、この子がそうではない確証は無い。無いったら無い)まあ、ね。まあ、外見はそうそう変わるわけじゃないし(まあ、いきなりごつい人間になったりはしないだろう。 なったら、怖い)(くすくす笑う少女に対して、ヴァリスは苦笑いを浮かべよう。 まあ、可愛い、でもいいかな、なんて。もう)(んで、遠慮します!(ぇー)うん。あー、そういう意味か・・・・(まあ、そうらしい。 身体を売るってのはそういうことで、つまりは、――――。うん、エロ思考、遮断)(もう書かないよ。だって、良くも悪くも。明日と明後日で終わるんだ物。まる)――うん。まあ・・・・って、破裂するものじゃないでしょー。ったく(ガシガシ、と頭を掻いた)いいのー、別に。そういう性格なんだから。まあ、今は性格よりも生活費を優先するべきだしー(名刺を渡してから、これから露店をどうしようか、とちらりと考えた。 まあ、もう一本買ってく? なんて聞けないしなぁー。)うん、そ(まあ、前科者だし)そ、作家(首を傾げられれば、頷こう)まあ、そうかな。それだけじゃないけど(そういうこと、すばらしきインドア人間。万歳!)てか、あれだ。今更だけど、キミ――ヅィさんは、客寄せとかしなくていいの? てか、この時間帯って稼ぎ時じゃないの?(と、ふと疑問に思って聞いてみる) [Tue 24 Jan 2006 01:16:50]
ヅィ > そそそそそッ。(分かったー?なンて、によによしたお子様。勘違い発生してるけど、まァ其れを知る由も無いワケで。今度、おニィさン、一度本当に店に来るといい。)(辛いンだろう、大変なンだろう。でもね、其れッて心構え次第。似非天使の糞餓鬼は、難しいコトも知らない。分からない、から。何も考えずに 『 楽しいと 思おう 』ッて、何でも思ってるだけの話。―――でも事実、楽しんでる人も沢山居る、ワケ、で。) ―――なんか自棄糞ちっくなのね(くすくす笑おう。)(内緒は内緒。だから、貴方の内心なンて知らないけれど。一言言えるとしたら、いつでも仲間に入っておいで。うえるかむ。そンな言葉だろうか)        ヮタシ常連さんが多いのね。マンネリしちゃうからー、シゲキーみたいなのね。(飲ませようとしたら『 超要らねェ 』ッて拒否られそうな気もするけれど。―――なんだ、書けばよかったのに。なンて呟きは心の奥底に。)(次回は書くといいよ! なンて無責任なアドヴァイスしてみるテスト)(効果⇒もッとからかってもらえる) ―――無いのーゥ? おニィさん、堪っちゃうと破裂しちゃうのね!(何が。)(枯れるよりはマシなのかも知れないけれど。兎角、見た感じ、確かに必要無さそうな貴方に、冗句一つ。名詞は取り出せないよね、名刺だッての。今更突っ込みつつ)―――ヴぁりす・ふぁんぐれー さん??(受け取った名刺)……作家?(見て。かっくり首傾げて)…………作家ッて、本書いたりする人なのねー?(おニィさん、そンなお仕事なンだー?みたいな面で見上げた) [Tue 24 Jan 2006 01:03:56]
ヴァリス > ・・・・・・・、あっ〜。そういうことね(理解した。なるほど、なるほど、な〜るほど。うん、なるほど)(つまり、目の前の人間は、女の子に見える男の子!(違う))(にしても、よく笑う。 ヴァリスの想像だと、娼婦ってのはもっとつらい仕事なのかと思ったら、笑っている。 ふむ、当人にとったら、中々どうして、いい暮らしなのかもしれない。イメージを変更するべきだろう。うん)・・・・もーいいよ。可愛いでー。あー、そうなんだねー、俺ってば、第三者からは可愛い、なんだ。いいんじゃないんですかー、もー(可愛いですかー。 みたいに言った)(ちなみに、もし、このまま売れなかったら本気で体売ってでも稼いだほうがいいかもしれないかな、と内心ドキドキ心配しているのは内緒!)ふーん。そうなんだ。なんというか、あれだ。面白いんだー(らしい。流石に、飲まされた男のほうはたまったもんじゃないかもしれない。 なんだか楽しそうな少女を見て、なんだか、違うんだなー、と思った。 で、『実はそれ、書こうかと思ったことあった!』とはいえない。ほんと、看板に書こうか悩んだことは言わない!)うーん。こういう店、利用したことないからなぁ。たぶん、これからもあるかどうかわからないけど・・・・(自分の性格してから、無いと思う。 でも、あれだ。 人生わからないからなぁ・・・・。でも、高確率で無いかも)うん、わかった。えーと、(名刺を渡され、ヴァリスはそれを懐にしまう。まあ、名刺っていうのは、覚えといてください、というのだから、大切にするものだし。 で、やっぱり渡されたら返すのが礼儀)ん、俺はヴァリスっていうー(といって、作家ヴァリス・ファングレーの名刺を渡そう) [Tue 24 Jan 2006 00:52:27]
ヅィ > (何となく分かった。何となく。―――まァ、ほら、アレだ。内心突っ込んだとか言うのは秘密)―――………ナニが。(にっふりもっふり笑って、平坦な目の貴方に即答した。女の人の小さいのは付いてないけど、多分貴方と同じm―――(ry)     さておく。)(自棄に血流のイイ、健康的、を通り越しすぎちゃって不健康な顔色になってる貴方に、にふにふ笑った面の小娘。)―――うン、やっぱり可愛いのね。(そンなリアクション確認して、何かこっくり頷いた)(そうだよ。失礼ぶっこき似非天使の言葉は全部プラス思考にしてみよう!ほら、素敵に貴方もバイクツの蝶に仲間入り出来るッて素敵な未来が…!)      普段は使わないのね、でも、偶には面白いかも知れないのね。(うふふ、楽しみ。なンて、にやーり歪んだ面が頷かん。是非注意書きしておくといい。『 一本で効果絶大! 自己立証済みです!! 』とか。)    わーい。ありがとなのねッ(緊迫した貴方の台所事情なンて知らない小娘。嬉しそうに、大事そに、其れをコォトのポケットに無い無いして。えへらー、貴方にもう一度笑いかけたら)    おニィさンも、気が向いたら、ヮタシのお店に来て見てなのねッ。お薬の感想とか言っちゃうのねー。(ぽけっとから、ごしょっと名詞を貴方に差し出した)   『 AngelFeather 』 のヅィッて言うのね。(ぺこり、営業なンかかましつつ) [Tue 24 Jan 2006 00:41:23]
ヴァリス > そ、間者(まあ、いいですか。 わからなくてもわかっても。イメージとして、薬の調合に長けているということがわかれば)(うん、突っ込まないでくれてありがとう)うん、まあ(曖昧な答え。少なくとも彼自身は自分のことを偉い人間だとは思ってない)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、なにが(平坦な目をして言うよ。 いや、なんとなく予想はついているような、ないような。 まあ、女の人だって小さいのついてるものね、とエロ思考は置いといて、)見ない(即答。 別にいいですよ、と。 顔をぷいっ、と逸らして。 まあ、こういう場所なのだし、耳まで真っ赤な顔は血流がいいとでも思っておいて)――あー、そうですかー。うー、可愛いねぇ・・・・(まあ、ブサイクよりはいいのかな、と前向き思考で考えてみる。 そうすると、少しだけマシな気分になった)・・・・・あー、やっぱそうなのか(とりあえず、双方ともに健康面から肉体面でも、危険だからやめようね!)ほい、まいど〜(受け取った硬貨を財布にしまおう。 よっしゃ、残り3本分が次の目標ー。これなら、明日、また3本売ればいいか、などと、ぎりぎり生活費稼ぎ) [Tue 24 Jan 2006 00:31:11]
ヅィ > ふーン…、間者ー?(かっくりこっくり首傾げた面は分かったンだか、わかって無いンだか。曖昧な説明に、曖昧な理解、曖昧な頷き。まァいッかで済むのは、自分には関係無いなンて思い込みから。)(凄ェ根拠だと思ったが、突っ込まない、突っ込まないよ。)  あは?そーなのゥ? (貴方がお試しに至った経緯は何となく見てましたけどね、なンて言うと面白いリアクションが見られるンだろうと思ったけれど。殆ど毎日客引きしてるもの。小娘は、にひにひ笑って) ―――まァ、そーゆーヮタシも付いてるのよ。(何が。)(見るー?なンて、さらッとぼそッと貴方に言い乍)   この場合褒めてるのね。喜ぶべきなのね。(喜べないと思う)(さておき、ガクブルしてる貴方の中で、小娘の抱いた方程式が更に何か完成されたモノになってるなンざ知らない小娘は。) マヂで、マヂで、なのねッ(嬉しそうな笑顔に、うふふーッて嬉しそうな面が頷き返す)      オシゴトで使うのね。(3本一気に飲ませたら如何なるンだろう。なンて、凄ェ危険なフレイバー漂う想像し乍、思い浮かべるオキャクサマ達。)(此方も片手で商品に手を伸ばして、片手はポケットの中の硬貨をごそり、ごそり)―――ッと。(差し出された貴方の白い手に)ハイ。(ちゃりり、硬貨が3枚落ちるだろう) [Tue 24 Jan 2006 00:22:38]
ヴァリス > えーと、なんだっけ。確か、トキノミヤコのほうの、間者だったかな。女の(とか、曖昧に説明してるし。 知らないのに使う単語。でも、多いでしょ、現実にー。 いいじゃない!(言い訳))(ごめん、今のヴァリスにとって、ここで男に話しかけてる女は娼婦だ! ごめん、言い訳っぽい。 でも、ここってそういうイメージが強いのは、ほんと。 むしろ、幼子好きな人って居るし)――偉くないと思う(すべて自主的じゃないしー。 不可抗力? まあ、なんでもいいんだけど。 結果は同じだし。)・・・・・・・・・・、(なるほど、男の娼婦って言うのは居るらしい。 小柄な――男の子? が、買われてるっぽい。あれか、男色か?)(ヴァリスは知らない。トキノミヤコとかだと普通とか、そういう話があるとか)――――は? 俺が可愛い? んなー、馬鹿なー。(へらっ、と手を振って)可愛いなんて・・・・・。うそ、俺って可愛いという部類なの? はう、ちょっとショック・・・・(言って落ち込んだ。 男なら、カッコイイのほうがうれしい。可愛いだって・・・・・、可愛いだって・・・・、なんてぶつぶつ言って、)(ああ、そんな満面スマイルが怖いです。ぐるぐるきゅー指紋が怖いです。がくがくぶるぶる)(でも、物凄く売りたくない。=物凄く買いたい人が居たら、売れる=大金GET)(まあ、流石に男相手は無理だろうけど。てか、一度実質売ってるみたいなもんだし。 生活のためなら、ね)お、マジで?(といってうれしそうに笑うだろう。 だって、店を開いてまだ短い時間で売れるのだ。しかも、)お、3本もかー。ありがとー(よっしゃ。 これで、目標金額に近づいた! ってなもんで、三つビンを差し出そう。 もう片方の手では、代金請求、みたいな) [Tue 24 Jan 2006 00:12:40]
ヅィ > ―――くのいちーッてなァに?(かっくんこ。首傾げた面は面白がってるだけじゃないぜ。本気でくノ一知らねェだけ。)(娼婦に見えますか。白いもふもふコォトに身を包んで、肌出す気なンざ更々ねェッてなお子様面が。否、娼婦ですが。)   …!(びく)(―――逃がさないぜアイズに微妙に反応)(でもッて)――――……(間)……そッか。(偉いですねー、なンて面でこっくり頷いて。左右をキョロキョロしてる貴方を眺めて。リアクションが既に其の『 ギク 』具合を内心に留めてナイと思った)   ―――ノンノンー。そンなコト無いのね。ほら、(ちょっと離れたトコロ指差して)男娼ーとか居るぐらいなのね。(指の先には、可愛らしい小柄な男娼と脂ぎった親父―――因みに、うちの店の常連のギッシュさんだった。両刀使いか、己。―――が。)   だから、おニィさンみたく可愛かったら、売れると思うのねッ!(何か確信に満ちた面でサムズアップ★)(ウインクまでオマケした。―――物凄く売りたくない。=物凄く買いたい人が居たら、売れる。)     あは。(目が笑ってない感じとか、答えの浮遊具合とか。うン、なんか吹っ切ってないのに吹っ切った感を感じるのは何でだろう!)(口元に手を当てて、)   うふ。買ってくのよ。(満面の笑顔が頷こう。冷やかしだと、困る。―――そンな言葉には、何となく頷くンだ。似非天使。ほら、やっぱり冷やかし客は、羽根子の客引きにも勿論居るわけで。)(気持ちは分かるッてェ面。)     ね、おニィさン。3つチョーダイ? [Tue 24 Jan 2006 00:01:40]
ヴァリス > そうそう、でも、あれだ。くノ一とか忍びの人間って、そういうの詳しいって話聞くし(うんうん。実際あの子が詳しいかはしらないし。というか、最近会ってないし。まあ、置いとけ)(少女がなんだか乗り気だ。娼婦なのか知らないけど、いや、娼婦なんだろうけど。利用客だろうと娼婦だろうと、客には変わらん! 逃がさないぜアイズは一瞬)―――――、・・・・・・・・・・、――――――――――。うん(ものすっごい間があったあと、頷いた。 ついでに言うと、今日も居たりすると本気で泣くし、てかいまの頷きをみられたりしたらもう本気で泣き出すから、神経質すぎるほどのレベルで左右を確認してから、頷いた。 で、内心は、『ギィィィイィイィィイイイィイクゥゥゥゥゥゥウウウウウウゥウゥゥウゥゥゥウゥゥ』みたいな?)―――、ていうか、さ。買う人なんて居ないでしょ、男なんて。いや、あれは買ったというのか―――(ぶつぶつ)うん。ものすごくできるだけ、売りたくない(生活苦と自分の羞恥心。及びプライドやらなんやらを天秤にかけて、めちゃくちゃ曖昧な答えがでよった。 で、目は物凄く感情がない感じで。もう、切羽詰った男は何をするかわからない。 まあ、ここまで言えるだけ、彼は成長した。)(だって、浮きまくりなヴァリスは、終始顔真っ赤。ま、それでも成長はしたよ、あんた(しみじみ))それで、買っていくの? 冷やかしだと、困るんだけど? [Mon 23 Jan 2006 23:50:22]
ヅィ > (そンなコト言ってると何時か捕まるよ。ガサ入れ入って。何の話)(振り返った貴方が色々思いめぐらせて自棄だなンて知りません)―――あ、そーなのね?(貴方が作ったンじゃないッてェお話。金髪を揺らして、小娘がふーン、なンて首を動かして)      でも、効くッて断言するッてコトはおニィさン、ちゃンと試してみたのね?(にーっこり)(えらいなァ、ちゃンと商品試してるなンて。みてェな面が、ぶっちゃけちゃうとバイクツの似合わねェ貴方を試すみたく。)          ンンー?(目が点、なンて素敵なリアクションしてくれてる貴方に、似非天使の小娘は、にひー、と満面スマイル)   あは。おニィさンは売り物じゃナイの?(ぶつぶつ言う貴方)―――えぇー、どっちどっちィー?どっちなのかハッキリして欲しいのよゥー。(にひにひ笑った餓鬼の面が、手をぱたぱたして肯定して否定して。そンな貴方を見上げん。凄ェ面白そうなモン見つけた!みてェな面で。)(真面目そうな、優しそうな面構えと言い、しどろもどろな口調と言い、―――何てェか浮いてるンだもの。思わず声も掛けちゃうよ。客引きより、楽しそう??) [Mon 23 Jan 2006 23:42:36]
ヴァリス > (ごめん。ぶっちゃけちゃってください。うんこれはあれだ。今の状況想定外なのです。 ごめん、強調したことに深い意味はない。ほんとだよ?)――んあ?(背後からの不意打ちっぽき声かけられて、内心バクバク小心者万歳なヴァリスだけど、そんなことは表には出しません。 まあ、なんだ。 あの人にばれちゃった以上、誰にばれたってもういいかなー、みたいな。 半ば、ヤケ?)おー、効くよー。作ったのは俺じゃないけど、あれ、くノ一の女の子が作ったやつだからねー。うん(この時点でもうおかしいって、ログをたどってみるといい。こんなこと言えなかったでしょ、あんた)(てなことは置いといて、)――――――――――。はい?(目が点になった。 えーと、あれですか。 つまりは、とどのつまり、このヴァリス・ファングレーが500エンですか、と。 そう聞くのですか。なるほど、なるほど。オーケーオー。わかる、うん、わかる)(ここにいたり、ヴァリスは自分の言葉が間違えているかもしれないと思った)あー、俺は売りもんじゃないのよ。あーでも、一度売ってるというか・・・・・(ぶつぶつ)えと、違う(右手をちゃうちゃう、と左右に振って。 おにぃさんは売り物じゃありません) [Mon 23 Jan 2006 23:31:02]
ヅィ > それとも、おニィさンが500エン?(―――なんか凄ェ間違った)(おつむは強くありません) [Mon 23 Jan 2006 23:27:45]
ヅィ > (此処数日、毎日毎日見掛けるよーな気のする…―――ぶッちゃけ、バイクツがちょーッぴり似合わない貴方。気になッてたのよゥ。と、ばかり。)(客引きらしい真っ白コォトに身を包んだ小娘が一人)―――其れ、効くの??(ずけずけーッと核心。)(だッてプロだもの。) [Mon 23 Jan 2006 23:23:31]
お知らせ > ヅィさんが来ました。 『 おニィーさン?(貴方の後ろから)』 [Mon 23 Jan 2006 23:21:07]
ヴァリス > (なんてことはしない。そう、ヴァリスは学んだのだ。ここ数日、夜な夜な家族に「えーと、ギルドで仕事っ!」とか言い訳しまくって出てきているのだ。 客引きはそこそこ学んだ。 そう、それは周りの人間を見ればわかるじゃないか。そう、ここは色街! 商業地区とかよりも客引きは重要だ!)すいませーん、ちょっとみてかなーい? 500エンポッキリ(色々間違えていた。 ひどく間違えていた。 しかも、ひらり、と手を振って手招きとかしてるし。 いや、まあ、見た目物売りだから間違われることはないんだろうけど)(ごめん、でも、最近テンションおかしい。だからって、中級化の布石じゃないから安心して! とか、言ってみる) [Mon 23 Jan 2006 23:20:40]
ヴァリス > ―――うん、こんな感じかな、と(大布を広げてその上に薬を数本並べて、看板置いて、)・・・・・・・、(ひたすら待つ!)(とか) [Mon 23 Jan 2006 23:17:23]
ヴァリス > (どもう、僕です。 さて、今日は23日です。23日というと、もうそろそろ25日です。つまり、あと二日です。やばいです。やーばーいー)(てなことで、どうも。淫売窟に全然入らないPCだろ、とか思ったらすでに307人中43とかちょっと驚いてます。どうも、僕です)―――、さて、と(寒空のした、残り二日となったヴァリスは露天をどこに置こうか考える。ここ数日で学んだことは、どれだけ周りの空気とか視線とか誘いとかを無視することと、どこに店を開いたら売れるか、ということだ。 意外と店の前とかでもいいんだけど、邪魔、とか言われてしまうことがあるの、店の出入り口から離れたほうがいいらしい。とか。 まあ、自論なんだけど) [Mon 23 Jan 2006 23:14:49]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『どうも、僕です』 [Mon 23 Jan 2006 23:10:16]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『今日の哀しみが、明日の歓びに変わるよう祈って。新しい一歩を踏み出そう・・・』 [Fri 20 Jan 2006 04:23:43]
ヴァリス > あはー。それぐらいしかできないしね(と、ちょっと自分の不甲斐なさに笑って、)(まあ、先に潰れてしまうのはほとんど決定事項に近いけど! まあ、あれはあれで、飲みというのはあの雰囲気を楽しむものだと思う。なー、うん)(まあ、なにより、うれしいのは。 こうやって、また話して、飲んだり出来るとか、そういう日常で。 こういう、人が居るから、自分は救われるんだって、思えて、)―――、え?(差し伸べられた。ってことは、あれか。手をつないでいこう、ということなのだろう。 なんだか、それに気恥ずかしさをヴァリスは感じた。 いや、なんか今更とか思うけど、)(手を繋いで歩くんだ。ナナオさん、と。 少しだけ、頬が赤くなって、)・・・うん(恐る恐る、といった体で、手を握って、) [Fri 20 Jan 2006 04:22:23]
お知らせ > ナナオさんが帰りました。 『(握った手は、温かくて、弱い。)』 [Fri 20 Jan 2006 04:18:39]
ナナオ > ――――じゃあ うん。 お言葉に甘えて。 (歩む先は何処ぞの酒場。二人して馬鹿みたいに飲むんだろう。――そして潰れるのは何時も通り、貴方が先。 私が貴方を送ることになるに違いない。  ―――変わらないやり取り。空白の数ヶ月を埋める作業を始めよう)  ――――いこ。(子供みたいに、手を差し伸べた。) [Fri 20 Jan 2006 04:17:50]
ヴァリス > うん。なんか、久しぶりに話そう、たくさん(と、ヴァリスはうれしそうに笑った。 数ヶ月という時間のなかで、色々とあったし。いろんな人にも会った。それに、ナナオさんの話も聞きたかった。 よっこらせ、と仕切りなおすようにリュックを縦に揺らし、)――――、・・・・・、あ〜(と、ヴァリスは呆けたような声を出して、中空に視線を彷徨わせた。 宿まで送ってあげるという約束。 まだ覚えていたんだ、と思ったと同時に。なんだか、そんな話をするのが、うれしくて、こそばゆい)―――、うん、ナナオさんがいいなら、何回でも送るよ(なんて、ちょっとカッコつけて言って、) [Fri 20 Jan 2006 04:11:56]
ナナオ > ―――色々、話そう。 (この距離も久し振りだ。――そうだ、話さなきゃいけないこともある。話したいこともある。 貴方の話も聞きたいし、聞かされたい。 それらを纏めたら、きっと一晩じゃ足りない筈だ。自然と選ぶ、隣)――――――……そい言えば。宿まで送ってくれる権利、後、何回残ってたっけ。(再会の挨拶のように、ポロリと洩らした戯言で、漸く笑みのようなものが作れた) [Fri 20 Jan 2006 04:06:32]
ヴァリス > ―――、(小瓶を片付ける。シートを乱暴にバッグへと突っ込んで、看板も押し込んでしまおう。 後ろから聞こえてきた独り言は聞かないことにした。 ただ、一度だけ、呪詛のような言葉に一瞬動きを止めたけど、聞こえないフリをした。 彼女は、かみさまに呪詛の言葉を吐いた。 そうだよなー。なんで、人間って不公平なんだろ。 生まれとか、種族とか、そういうことで。 神様は人間が平等と言うけれど、それは遥か高みのヤツから見れば自分たちは矮小な存在は取るに足らない、比べられるものじゃないし)―――、うーん?(ごそごそ、とヴァリスはかばんの中身を漁ってから、振り向かず、じゃら、と売上金が入った袋を揺らして、)これだってあるし。まあ、なんというかな。大丈夫でしょ。それに――(ほう、と一息ついて、)この売り上げ以外に、手が無いわけじゃないから(そう、例えば別のものを売るとか。 思い出とかあるけど、薄鉄板の入った小手とか、傭兵時代の冒険道具一式とか。 飲み食いしても、そっちを売れば、一万には届くだろうし、お金だって、まあ稼げばいい。明日とか明後日とか。時間はまだある。 だから、問題はない)(それに、)気にしなくてもいいよー。それに、俺だって飲んだり騒いだりしないと、明日から―――。普通に仕事が出来ないもの(立ち上がった気配を背中越しに感じながら、ヴァリスはリュックを背負い、)そうなったら、そろそろ前のポジションとかに戻してくれそうな話とか、無かったことになっちゃいそうだし。全然OK−(と、少しだけ弱い、笑みを浮かべよう) [Fri 20 Jan 2006 03:58:38]
ナナオ > (空元気を浮かべる余裕も無かった。思ったよりも―― 思ったよりも、私は今のこの一瞬で奪われたモノが多かったらしい) これで良いのかな。 (これは、自分への問い。 ――ヴェイトスの状況、彼の種族を考えるに、一番良い道だったんだと思う。 判ってる。 ――それでも。 友人を友人と呼べなくなったこの瞬間を、どう片付けよう。) ――私。 (逆恨みだなんて百も承知だ。――だけど、事実。―――私から友人を奪った憎き神様を恨もうじゃないか。)  くたばれ かみさま (己の赤毛を頭を抱えるように、両手でつつんだ。―――低く、しかし、一文字づつ区切るように発した言葉は呪詛以外の何ものでもない。) ――――………。(隣で片付け始める音が聞こえる。漸く顔を上げて)   (吐息を細く、深く吐き出して)  ――――お金、いーの? ちなみに、アタシも無いよ。奢りとか出来ないから、蝶割り勘。 (このまま宿に帰って寝てしまいたかった。だけどそれをしたら一週間は篭もれる。――この気持ちを整理する為にも、去った客でもなく、隣の男でもなく、自分が!!自分ガ納得する為の答えを弾きだすために、燃料が必要だと思った)(背中で壁を弾くようにして立ち上がり) [Fri 20 Jan 2006 03:45:14]
ヴァリス > 同感。もう、たらふく食べて、馬鹿みたいに騒いで、意味もなく叫んだりとか(ナナオさんの顔が隠れる。 背を丸めた貴女を見て、やっぱり辛いんだよな、と思った)―――、(ゆっくりと肺腑に紫煙を吸い込んでから、溜め込んだ紫煙を盛大に吐き出して、)元気にやっていけるよ。・・・・・・(一度、ゆっくりと自分を落ち着けるように深呼吸し、)――お客さん。いい人だもの。その――、うん。ああいう人は、ちゃんと、楽しく元気に生きていけるよ。じゃないと、嘘だ(ぽつり、と語尾が小さくなっていく、けど)(線と線がもう交わることがないとしても、。そうじゃなくても、ああいう人は、幸せにならないと嘘だと思う。それは、信じることも出来るし、確信を持って言えると思う)――いこ。早く行かないと、お店閉まっちゃうかもしれないし(そう言って、露店を片付けようか・・・・) [Fri 20 Jan 2006 03:20:34]
ナナオ > (隣の友人は、少しだけ強くなったらしい。――少なくとも私と出会った時よりは、少しだけ強くなっている。泣きそうな顔で、泣かない貴方の横顔)―――なる。(コックリと頷いた) 馬鹿みたいに呑んで、食って、阿呆みたいに騒ぎたい。 (灯る火蛍が、なんだか遠い。膝の間に顔を埋めるようにして背を丸め)   ザッ―………(違う。名前を出しそうになって首を横に振り)… お客さん、さ。  これからも、元気だと良いね。      (私も追いかけなかった、貴方も追いかけなかった。別れを肯定したんだ。) [Fri 20 Jan 2006 03:09:29]
ヴァリス > (去っていく影が小さくなっていく。 それがだんだんと小さくなっていって、人込みに紛れて見えなくなって、ヴァリスは長い、長い息を吐いた。 長くて、居心地の悪いはずの沈黙の後、ナナオさんの動きに呼応するように、ヴァリス自身も壁に背を預ける)(今までのやり取りを、覚えてる限りのやり取りをかみ締めて、脳に通して、それでまたかみ締めて、)―――、(もう、会うことはないんじゃないんだろうか、と思って。 たとえ、ギルドであったとしても、会釈すら交わすかどうか怪しい。 これからは他人になってしまうような、)(正直、哀しくて、悲しかった。 泣きそうだけど。泣かないで、)―――、はは、ありがと(呟きにヴァリスは少し笑って応えた。 つらいんだよな。人と人の別れって。 それでも、慣れたと思ってたのに。 これは、かなり辛い)―――――、ねぇ、ナナオさん(背を壁に預けたまま、夜空を仰ぎ、懐のタバコを漁りながら、ぽつり、と呟くように)・・・・・お酒、飲みたくならない? こういう時(タバコに、火をつけて、) [Fri 20 Jan 2006 02:58:04]
ナナオ > (続き)―隣の友人を、ノロノロと見上げて)     ………。   よくできました。   (小さく、呟いた) [Fri 20 Jan 2006 02:48:30]
ナナオ > (消える影を引きとめる事は出来ない。) (追いかけることは出来ない) (此処でピリオドを打たれたのだ)              。(言葉の出ない沈黙は、どれくらい続いたんだろう。――娼婦が何人か通り過ぎるまで、動けなかった。――何人目かの娼婦の笑い声に、漸く呪縛は解かれて)―――――――………。(ずるりと背中が壁伝いに滑った。納得しているのに、飲みこめない、貴方の言葉。 ――噛締めた唇が、固く引き結ばれて)………。(「ありがとうございました」)(響く声、最後まで「客」と「店主」貫き通した [Fri 20 Jan 2006 02:47:50]
お知らせ > 人影さんが帰りました。 [Fri 20 Jan 2006 02:40:24]
人影 > ( 背後でおふたりのどちらかが――彼女の方だとは気付けず――軽く息を飲んだ気配を察した。 …リバーシって遊びがあるじゃないか。 白い駒と黒い駒で互いを挟み合う、あれ。 起点が黒なら、幾ら白い駒を並べても最後に黒を置いてしまえば白は無かった事になる。 あれと同じ。 起点がそもそも間違っていた。 だから今ここで黒を置いて積み上げた白は無かった事にして、それで御終い。 …季節をひとつ挟んで謝る事が出来て少しだけ気が済んだから、それでもう良い。 それ以上は望みすぎだ )   ( 宛先不明の問いと、不自然ぎりぎりの域に留まった諸々の詰まった礼に振り返りはせず、青白い手の甲がひらりと揺れて ) [Fri 20 Jan 2006 02:40:19]
ヴァリス > ――、む、むぅ(――――なんか、からかわれた上に話題を逸らされたような気がする。 もちろん、ヴァリスの気のせいであろうけど)(ただ、じとっとした目で見つめ返した。 なーんか、からかわれた気がするけど、この空気が、久しい空気が懐かしくて、また求めてしまいたくて。 でも、会わないほうがいいのだと、その言葉を思い出して、)――え?(御免なさい。その言葉はどこかおかしかっただろうか? 別に、なんでもないやり取りのはずだ。 お金が少しだけ多かった。だから、つり銭を渡した。 「ごめんなさい」 間違ってない、はずなんだけど・・・・・。 どこか、)―――、・・・・・っ(その「見られて良かったです」の言葉に、涙腺が緩みだしたような感覚がこみ上げてくる。 でも、おかしい、ここで泣くのは絶対におかしい。 唇を噛むのもおかしい。 だから、舌を軽く噛んだ。なんか、違う気がするけど、そうでもしないと泣きそうになる)(はた、と少し驚いたようにナナオさんを見た後、去っていくだろう青年の姿に視線を移す)――――、ありがとうございました!(少し、元気があるような、声。 ありがとうございました。 それに、ヴァリスは自分なんかを心配してくれて、ありがとう。 自分と、また会ってくれてありがとう。 たくさんのありがとうを込めて、頭を下げた。 売買の終わりなら、不自然じゃないと、思う。生活がかかっている、という話しだし) [Fri 20 Jan 2006 02:33:02]
ナナオ >    ―――― ! (友人の墓穴の掘り方も突っ込みたかったが、 それ以上に、客の言葉に目を見開いた。――隠れた意味を読み取るに、貴方の意思は明らか。無理の無い選択だと、思う。頭では理解している。隣の友人はVHの監視下にあり、しかも同じ職場となれば、そのリスクは―――言うまでもない。片や自分は既に一部のVHに顔が割れている。 正直言うと、この場面は、この再会は――――――……致命的なのだ。)     ………。 (よく動いていた『運搬屋』の唇がぴたりと止まる。次の言葉を捜しているんじゃない、でこないんだ。あっさりと背中を向けるVAMPIRE―――いいや「友人」の選択肢は      正しい       。)                        。(無事ならいいと思った。二度と会えなくなるよりいいと思った。   同じ空の下、同じ時間の下、同じ町の中にいて、時折貴方の無事を確認して、それで―――ねぇ)       「  其れで良いの。  」       (自分に投げかけたのか、去る友人に投げかけたのか、はたまた途方にくれて呟いたのか、偶然飛び出したのか。意味の選べない言葉は放たれた) [Fri 20 Jan 2006 02:25:13]
人影 > ( 黙されたなら間違いは正されないままだ。 そのうち間違った情報がいっしょくたになって「繁殖に御執心なヴァリスさん」てな情報にならないよう祈る――少なくともどっかの背後は真剣に祈る。 正直スマンカッタ。 ) … ( そんな事「ばかり」――… ) つまり皆無ではない――と。 ふむ。 奥が深い。 ああほら、何事かと視線が集まってる。 どうせ目立つなら売り口上で目立たないと? ( いまいちぴんと来ない小瓶と釣銭を受け取りながら。 ) ――…御免なさい(・・・・・)  (「細かいのが無くて」、額面はそう受け取れるように。 …それを言う為の売買の真似事だ。 本当はここでも知らない顔をすべきだったのにそうしなかったし、遡ってしまえば他にもそう言わなければいけない理由がありすぎて逐一掘り起こしきれない。 仮にどこかにこちらを伺う者の姿があったとしても、そうと判らないように ) …顔、見られて良かったです。  ( それ以上何を望むと云うのだろう。 受け取った瓶を揺らして笑う。 ごく僅かに牙を覗かせて ) …貴女のような素敵なお嬢さんに家までおいで戴きなどしたら、きっと「食べて」しまいますから。 これっきりが良かろうと思います――じゃ、さよなら。 ( 背を向けた。 ) [Fri 20 Jan 2006 02:12:06]
ヴァリス > (あう。だとすれば、その悪意のない真面目な瞳が痛いです。 なんか、草毟ったり、穴掘ったり、意味のない行動を永遠と繰り返したくなってくる。とりあえず、穴に入りたい。ついでに、風呂にも行きたい。で、しばらく引きこもりたい)―――、まあ、薬に頼ってるわけですし(まあ、純愛ストーリーとかじゃ絶対出てこないよなー、こういう薬。 などと思っていると、なんか言われた。)な、な、な、なななななな――――、(言葉にならないとはこのことか。パクパクと口を開閉して、)(すーはー、と深呼吸。そして、物凄く真面目な顔で(でも、耳まで真っ赤だけど))俺は、そんなことばかりやってる人間じゃありません!(とか。 色街のど真ん中で言う言葉じゃないとは思うけど)(こればかりは弁明したい。ぱたぱた、と手を振って)そうですね。今月どうにかなれば、大丈夫でしょうし。ご心配をおかけします(と、ヴァリスは小さく笑いながら返して、)(その心が、じん、と染みた。 なんか、心が温まったような気がした)―――、え、買うんですか?(彼ってこういう薬を買う人だっけだったか、と思いながらヴァリスはビンを差し出しながら、別の手で料金を受け取ることができれば、おつりを渡すだろう)――――――、(ナナオさんの言葉が耳に入ってくる。 個人配達。 そうなると、また、会いに行く理由が出来て――、)(ヴァリスはあえて、そこで何かを言うことはしなかった。 ただ、じっと答えを聞くために、貴方を見よう) [Fri 20 Jan 2006 02:04:29]
ナナオ > そういう状況が好きな人もいるんでしょうと…――少なくとも売れたと云う事は、使いたいと願う人がいるという事。此方は売れれば万々歳。――アタシも仕事が増えて、これまた万歳。―――……。 (あっるぇー…薬売りに『繁殖』って、…何か微妙に使い方判って無い気がした。が、黙す、よ!)(同時に、知らないわけじゃなかったんだと今更ながらに思い出す、土下座ギミック。瓶が鞄から一本引き抜かれるのを、視線で追いながら)――まいど。(しかし、運搬屋は手を出さない。受け取るべきは、隣の彼だろう。赤毛は瓶を揺らし続け、緩い笑み)――   。    ……出来れば。  その薬が気にいったなら、 「また」 買いに来てくれると嬉しいんですが。 お客様が望むなら、個人宅配も、売買も承りますよ。 (―――…。) [Fri 20 Jan 2006 01:54:17]
人影 > ( いやいや大マジです。 真に目が口ほどに物を言うのなら、何か変な事言いました? とかそんなツラ。 例えば遠い何処かの世界では、人間以外の生物の交尾に劣情を催す人間はそうは居ないのと同じだ。 ――皆無だとは言い切れない多様性はヴェイトスにも負けてないが。 が。 さておき ) …何か、………人道的じゃない気がするなあ、それ―― ( 元よりヒトデナシが人道を問うのもおかしな話ではあるけれど。 卸先との言葉の切れ端から、どうやら共同作業ではなく彼の単独による商売であるらしいと推測して ) 繁殖は程々に。 ( まるっきり彼が繁殖行為に熱心であるかのような言葉をナチュラルに吐きました――何やら思いついた顔をして外套のポケットを探る。 財布を探しながら ) 健康第一でしょうしね、風邪引きから薬物を購うのも気が引けるし元気ならそれが何より。 …早く本業に戻れると良いですね? 正直客が来るのを待っているのは割に合わない気もしますが。 ( 雑談に散りばめる息災の確認。 因みに「運搬屋」の話は、その概要だけなら夏も暮れた頃に公園で聞かされている。 足りぬ部分は想像で補う他ないのだが、出した結論はあながち大外れではないだろう ) ………… ( やがて財布を探り当て、わざと――釣り銭が出るように1本分の支払いをしようと。 それは警戒とはまた違う、自分が何であるかの自覚。 ) [Fri 20 Jan 2006 01:41:56]
ヴァリス > ・・・・・・・・・・・・・・(なんか、二人にからかわれているような気がするのは気のせいだろうか。)―――、結構、ストレートに言いますね。・・・・・・間違っちゃいないけど(・・・・・・・。 うん、間違ってないしー。そういう薬だしー。うわぁん)―――――――――、ええ、まあ。(―――――、)(穴があるなら入りたかった。 穴の中に入って、「王様の耳はロバの耳ー!」とかいう叫びを受け止めたい気分だ)・・・・いえ、全然苦になりませんよ。これも、生活のためですから。それに、これはまあ、本業ではないので、長く続けるわけでもないですし(ナナオさんの言葉に、ヴァリスは洩れそうになった苦笑というか、申し訳ないというか、曖昧な表情を押し込めて、)(雑談の類なのだろうか。 それでも、まあ、自分の近況とか、含ませて伝えときたかった、という気持ちはあった)どうです。買っていきます? [Fri 20 Jan 2006 01:31:14]
ナナオ > ―――――。(ぱぷー。)(ものっそいストレートな物言いに、隣の友人じゃなくても噴出しました。)は、は、はー……はんしょくー……はん、しょ、くー…くーま、間違っちゃいないけど、ねぇ。うん。つまりはそういう――…(何これ、新手の羞恥プレイ?!ヒクリと頬が引き攣った。この人、天然なんだろうか。――あぁ、でも前から天然だったような気がする。だってほら、この人、大蒜やら十字架やら聖水やらを目の前にしてぶっ倒れるとか、そんな大蒜臭の出会いを思い出した。)……そういうー…うん。つまりは、狙ったあの子を無理矢理”その気”にさせちゃおうってぇ薬さね。 繁殖させる気に! (赤毛も、繁殖と言い切ってみました。 其れを家庭の為に売ってる友人の隣     で )―― ……。 「運搬屋」は、何時だって元気一杯。(何時ぞやの私の役目は、それだった。――最も、そんな事をしたとは、目の前の貴方も知らないだろう。 密やかに始めて、密やかに終わらせた。 其れが赤毛の置いたピリオドの形) そういう事は、こっちの卸し先に聞いてくんな。こんな夜の夜中の端っこで、頑張ってたみたいだぞ? [Fri 20 Jan 2006 01:23:07]
人影 > ( ツンとかデレとかって何処の言葉だったろう。 …何かどっかの貴族様が言っていたような、言わなかったような。 真顔がそのまんまちらりと夜空を、答えを探すように仰いで――小説家を志して今、商売人に身をやつしている彼にはそれが、頭の中の辞書を引く為の間だと気づくかも知れない。 やがて極めて居心地の悪そうな黒瞳に向き直り )    ………繁殖の御手伝いをしている、と。 ( 不貞寝に1日追加くらいの追い討ちをものっそ冷静に言いました。 繁殖です。 ええ。 少なくともコイツの場合、繁殖の手段はそう云うものではないので――はやし立てた方がまだマシだったかも知れませんか。 さて、周囲をとりあえずは伺い終えて ) …調子はどうですか。 寒空の下での商売は楽じゃないでしょうに。 ( 遠回しに元気でしたか、と。 通じるかどうかは判らないが。 ) [Fri 20 Jan 2006 01:14:11]
ヴァリス > ―――、です(ナナオさんの言葉に、ヴァリスは真面目な顔をして頷いた。 ぶっちゃけ、くノ一の子がつくったからフォーウン関係ないけど、効果は折り紙つきだからなー。 なんともいえない。 それにしても、こうスラスラとよく言えるもんだよなー、と感心してしまう)・・・・・・・・(・・・・・・・・・)(いや、ね。 もう、なんですか? 本音を言うと恥ずかしいんですよ? なにがって、知り合いに見つかることが恥ずかしいんですよ? それも、かなり親しい人に見つかるのがめちゃくちゃ恥ずかしいわけですよ? それでも、ね。がんばった。 がんばったけど、)―――――、読んで字のごとく。そういう薬です(なんですか、その間)(やや引きつった笑いを向けた。 読めるでしょ? 読めるよね? 読めますよね!? 貴方なら読めるでしょ!? こんちくしょー!!)(叫びは心の中だけに留めておいた。でも、家に帰ったら二日は絶対不貞寝する。決めた。今決めた) [Fri 20 Jan 2006 01:07:32]
ナナオ > (隣の―――友人の表情を伺う。強張る顔やその後に続く言葉のぎこちなさの欠片を感じ取れば、別の意味で顔を背けたくなる。今だけは、貴方の気持ちが良く理解る。)(それでも、唇は言葉を紡ぐ。デマカセ任せの勢い任せ)――フォーウン4000年の歴史もビックリ朱鷺乃都の媚薬さね。これ一瓶で、どんなツンツンだろうが、一片にデレ成分を引き摺りだされて、ツンデレになるって寸法よ。あんまりにも変り過ぎて、昨日は麻薬じゃないかと自警団が尋ねに来た位の効きっぷり。―――買わない手はないよ? (    ……。   ) おにーさんみたいな美形さんにゃ、必要無いなんて言わないで。まぁ、少し話しを聞いていかないかい。終る頃には一本買いたくなっている筈だから。( 客を捕まえる商人は、自分が手にした瓶を客の目の前で振った。)何の薬かだって?何をいってるんだか。だから媚薬だよ。 [Fri 20 Jan 2006 01:03:25]
人影 > ( 既に2,3の会話を終えているらしい雰囲気、両者の表情から想像するに――貴方がたの間に過去のしがらみは無いと判断した。 …彼女が許して彼は許されたんだろう。 けれど赤毛のお姫さまが刹那見せた、笑みが――物凄く遠い。 )   ( 地面に商品が並べられているから、同じようにその場に屈み込んでその場をそっともう一度見回す。 確認が済むまでは商売人と客と言い聞かせるのは実は御互い様の事。 看板を見て )  …………………………  ( 御免、無理だった! )          で、何の薬なんですか これ。 ( 真顔で聞いたね ) [Fri 20 Jan 2006 00:50:49]
ヴァリス > (見慣れた姿が近寄ってくる。来ちゃ駄目だ、と思った。 どこで、誰が見ているかもわからない往来で、それは危険だと思って――)え、(その、他他人行儀な行動に、ヴァリスは胃のなかにすとん、と氷の塊が落ちたような気がした。 精一杯頭を回転させて、理解する。でも、フリをするのは難しい。 しかし、だったらそう、思い込ませればいい。 頭の中で、目の前の青年は初見の相手なのだと、自分自身に暗示をかけるように)えー、まあ(と、ヴァリスは慌てて彼女の言葉に同意する)夜は、始まったばかりですし、ね(本音を言えば、とても懐かしくて、会えたことがとてもうれしい。でも、その感情もすべて暗示をかけるように、押し込んで。そんな技術なんてないけど、精一杯がんばって、自分に言い聞かせる。目の前のは初見の相手だ)(にんまり、と0円営業スマイルを向けて、)――、買って行きます? お得、らしいです、よ。今夜から、500で(とか、言う。見られたであろう看板には見られたくない文字が書いてあって。 むしろ、今日はばれたくない人たちにバリバリばれてしまった)効果は、まあ、保障しますよ(と、売買モードに入って掻い摘んで薬の説明をする) [Fri 20 Jan 2006 00:44:59]
ナナオ > (見回した先、視線の主を探す。表情を変えまいと心掛けても、強張ってしまう。もし「そう」だったら、なんと言い訳をしたものか――そんな事を過ぎらせながら、見つける。見つけた。―――貴方がどう思おうと、此方は「懐かしい」と、素直に思う。鳶色が細く細く喜びさえ滲んで)―――(「お兄さん」)(他人行儀な台詞に、冷水をぶっ掛けられた。――あぁ、そうか。そうだった。――言葉を失う一瞬。考える一瞬。赤毛は顔に笑みを乗せる事を選んだ) これから店を始めるところさ。 まだ準備が整ってなかったから看板を落としていただけさね。  (なぁ?と、隣に座るヴァリスさんへ同意を促して) [Fri 20 Jan 2006 00:38:49]
人影 > ( 見慣れない街の一角は妙な場所だった。 何かこー…静かな競り売り会場と云うか、わざと火の粉を飛ばしては逃げて見るような火遊びと云うか。 その一方では時折やけに目を血走らせた男も女も居たりする辺りが更に謎。 売買されているものが何かなんか知りゃしないもんだから、だからこそ聞こえる範囲で往来の会話の内容やらを拾っていた訳だが―― )    ( 思わず凝視していたのを気づかれたと知った時には、二対の視線がこちらを見返して居た。 考えて )   ………。 ( やがて意を決したように、御二人の目の前まで歩いて止まる。 もう「次回」が無いにせよこの場で踵を返す方が不自然だ――倒されたままの看板を持ち上げようとして ) まだ人通りもありましょうに、もう店仕舞いですか――お兄さん。 ( 露店のようなものを広げていたと判断して、どうとでも取れる他人のフリをしながら周囲を伺った。 懐かしさよりは声音は硬いだろうか ) [Fri 20 Jan 2006 00:29:00]
ヴァリス > ――、え?(予想外の言葉にヴァリスは驚いた。 いや、予想外というよりは、なにかすとん、と落ちたような感じ。その感覚に戸惑った、というほうが正しいかもしれない)――、・・・そんなことないよ。全部自分が引っ張ったことだし(ナナオさんが小瓶の一本を掴んだのを、ヴァリスはどことなく呆けているような様子で見ていた)――、う〜ん。軽蔑されるかと思った。あまり、いいこととは思えないし(思えば、バイトだってすればよかったようなものだ。 ど素人の人間が商売人の真似事。それも、こういう薬だし。 女性には、軽蔑されるものかと、ヴァリスは思ってた。)――、あははー。枕を濡らしてたかもよ?(なんだか、肩透かしを食らったような気分だった。 まあ、理解されたことは正直言ってうれしかった。 でも、大丈夫なのだろうか? もう、会っても大丈夫なのだろうか? そもそも、彼女は自分のこと嫌いになったのではないのだろうか?)(正直聞いてみたいと思った。「自分のことを軽蔑して、嫌いになったのではないのか?」と)―――、ねぇ、ナナオさんは――、(俺のこと、嫌いになったんじゃないの? と、問いかけよう、と思った。)(矢先、ナナオさんの雰囲気が、少しだけ変わったような気がした)―――、・・・・・(その、違和感に、ヴァリスは遅れながらも、気づいた。 そういえば、自分はまだVHに監視されているかもしれない。 同じように、ヴァリスも視線を人の波の中に彷徨わせて、) [Fri 20 Jan 2006 00:23:42]
ナナオ > ―――……(貴方の告白が終わるまで、赤毛はのんびりと聞いている事だろう。責める事もなく、焦る事もなく、ただの昔話、思い出話を聞くのと同じ様子で。――倒された看板や、しまわれる瓶を眺めながら)――――ははぁ……。そっか。成る程ね。……ふむ。(コックリ頷いて)…あっさり償って終了というわけにもいかなかったと。……ま、その辺りは仕方ないね。(何処ぞの狸旦那の顔が頭を掠めた。――肩を軽く竦めて)でもさ、うん。 頑張ったね。エライ。あの後さ、私もヴァリスさんの顔見に行くわけにもいかなくてね。―――状況的に。(不意に手が、その小瓶に伸びて、一本掴もうとするだろう)…心細くて泣いてるかな?って、ちょっと思ってたのよ。うん。――まぁ、正直今日、こうやって『偶然』が無かったら、顔合わすのも難しかったかも―――……。(薄い苦笑と共に、視線が一瞬地に落ちる。ふす、と吐息を吐き出して)元気でやってるようでよかった。―――…。……。………。(話が話だけに、少しだけ周囲を意識して見回した時だ。―――チクリ、と針で突付かれたような違和感を感じた。――嫌な予感に、背中がピンと張り、視線の主を探そうとするだろう) [Fri 20 Jan 2006 00:10:40]
人影 > そりゃもうクロネタ様の導きで …例えばそれは虫の報せ。 例えば偶々道を1本間違えただけだとか、たまには何時もと別の道を通ってみようとか。 そんな偶然の一滴が、ぎりぎりで均衡を保っていたコップの中身を溢れさせる事もある。 ――藪を突付いて蛇が出る。(間違い) 先日の籤引きの確認を終えた帰り道、何だか道を間違えたっぺえのが通りっ端を確認しいしい歩いて )   ( 何だか聞き覚えのあるような声を聞いた気がして、具体的にはうわぁぁああああの辺りから――足が止まった。 御免、思わずまじまじ見ちゃってます。 ) [Thu 19 Jan 2006 23:58:45]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『( こんな処。 )』 [Thu 19 Jan 2006 23:58:27]
ヴァリス > ・・・・・・・うん、久しぶり(へんにゃり。落ち込み気味のヴァリスは大人しく従って、隣に腰を下ろすだろう)―――あー、うー。そかも(そういえば、自分はここに来たことって少ないか。 カラカラ笑うナナオさんの顔を見て、ヴァリスはなんとも微妙な表情をした。 やせ我慢と絶望っぽいものが混じったような)・・・・・、うん。まあ、あれ。なんというか、ね。とりあえず、仕事は昼間やって、夜はこっちで売ったりしてたかな。別にクビにされたわけじゃないんだけど(ぱたん、と看板を倒した。 とりあえず、店じまいの締め。 ヴァリスの告白が始まりました)まあ、あの後、色々あってね。減給というか、まわってくる仕事が少なくなったというか(ぽりぽり、と頬を掻いた。 中空に視線を向けて、遠い目。 いや、なんというか、雰囲気)それでも、なんとかなるとか思ってたんだけど。予想外、にね。ちょっとピンチかなー、って。それと、(バッグを少し揺らして、かちゃん、と小さな音が鳴る)これは、うん。ちょっとウチで預かってる女の子と相談した結果手に入ったもんなんだけど、俺は使う気もなかったんだ。で、大掃除してるときに、これは片付けたほうがいいかな、と思ってね。まあ、それだったら売ってしまおうと思って、という感じかな。それで、売ってた。まあ、お金のほうがあって困るものじゃないし [Thu 19 Jan 2006 23:54:54]
ナナオ > いや、プライド削ってあたりは否定しておこうぜ?ヴァリスさん。何はともあれ、久し振りすぎる久し振り。(もう逃げることはしないだろうと、肩から掌を滑らせる。 露店傍の壁際に、どっかり座り込んで)そりゃ、こっちの台詞だって。(観念した様子の貴方の表情を見て、カラカラ笑った)最初見た時、まさかー?と思ったもんさ。ヴァリスさんが客としてここいらウロウロしてるなんて思わないしね。――しっかし、本当になんだって媚薬売りなんかを?仕事は如何したのよ?(切り込んだ) [Thu 19 Jan 2006 23:42:52]
ヴァリス > ―――、うう、ううぅ・・・・(絶対楽しんでませんか。外人笑いが何故か耳に残った)(ヴァリスは肩を掴まれて逃げられないことを悟った。彼女の声が右耳から入って脳を経由して左耳から出てくる。 内容を半分ほど理解しているかどうか。 がっくり、とヴァリスは肩を落とした。 俯いて、はうー、なんて息を、とてつもなく長く、大きく息を吐いた)・・・・・・そーですよー。ナナオさんが言ったこと、ほとんどあってますよー、だ(なんか投げやりぽかった。 うるる、と胸中涙を流した。ばれてしまいました。一番知られたくない人にばれてしまいました。うわぁーん)・・・・・、なーんでナナオさんがこんなとこ歩いてるのさー。絶対、こんなところ来る人じゃないと思ってたのにサー(ぶつぶつ、) [Thu 19 Jan 2006 23:34:25]
ナナオ > HAHAHAHAHAHAHAHAHA!!まぁ、落ち着けよ!今更だってさっき言ったじゃないか!ハイハイはいはい!逃げない!逃げない!現実直視する!!いいじゃないですか!お金を稼ぐために物を売ってるだけっしょ?!慌てる事ないよー?!(マフラーどころか、ガッ!言わせて、再び肩を掴むよ!――能力値を見てくれ、可能なはずさ!(※能力値重視ロールイクナイ)) [Thu 19 Jan 2006 23:26:41]
ヴァリス > ・・・・・・・・、(あー、どうしたらいいでしょう。 ヴァリスは考える。これは、絶対にばれてる。てか、あれだ。今、脳内VWでヴァリスは手元のカードを広げたりした。「どうすんのよ! どうすんのよ! 俺!」。 逃げる。 逃げる。 逃げる。 迷う時間はなかった)―――うわぁぁああああ!(半狂乱気味に走り出そうとするだろう。というか、逃げ出そうとする。てか、あれだ。その言葉はもう、知ってると言ってるようなものじゃないですか!)(ひらっ、と泳ぐマフラーの先。 掴めばもちろんのこと、「うげっ」と言って止められるけど――、・・・、) [Thu 19 Jan 2006 23:15:58]
ナナオ > ――――――――――――………。(無言の時間が何秒過ぎただろうか。微笑みは変わらない。それどころか、ますます柔らかくなることだろう。)――――――――――――………。(ぽむぽむ、ともう一度優しく彼の肩を叩いた。――今の貴方を眺めていたら、貴方の体の上に砂がどばどば注がれているような気がしたから。)――――――――――――………あのね。いってもいいけど、きっと、なきだすと、おもうな ! (棒読みの上に、ひらがなである) [Thu 19 Jan 2006 23:09:01]
ヴァリス > (カツ丼って刑事さんの自腹だそうです。いや、ともかく、)(とりあえず、アリさんには土下座しかないです。ごめんなさい! 深呼吸してきます!ダッシュで)―――、あ、あはははー(看板をちらりと見られて、びくっと肩を震わせる。 ガタガタガタと風邪でもないのに体が震える。いや〜な汗が全身からびっしり沸いてくる。あ、喉がカラカラだ)―――――――――――――、・・・・・・・・・・・・・・・・、(その棒読みチック(☆)な言葉にヴァリスはすべてを悟った。あー、この人に隠し事が出来ないな、って。 というか、全部見られたなー、って)――――、実は、全部知ってて言ってたりします?(ぽつり、と。 振り向かず、地面に視線を釘付けにしたままヴァリスは言った。 その、図星過ぎる言葉が怖かった。 ああ、その満面の笑顔の裏には後光じゃなくて、面白がってる顔が見えるのは気のせいですか!) [Thu 19 Jan 2006 23:02:40]
ナナオ > (間違いなくそのカツドンは刑事が食った。即ち赤毛が食った。残りを貴方にあげた展開に違いナイ。――斜線は気にするな☆聞かないほうが幸せになれる。――いや、隠された方が辛いと言う罠もあるが。ともあれ) (この時期に蟻は居ないんじゃなかろうか。ショックの余り幻を見たんだね、とか酷い突っ込みしつつ)――……知り合いに…。 媚薬販売のアルバイト…露店で?(微笑みながら)………       。(ちら、と看板を見る。先程、貴方が直に書き直したのを、知っている。……ばっちり見ていた。其れを匂わせるような視線を、たっぷりと看板に注いで)………      そっかー 。 (棒読んで、納得したフリをした)友達かっ。それなら売ってても仕方ないよね? アタシ、てっきりヴァリスさんが生活苦に悩んで、いよいよプライド削り取る方を選んだのかと思っちゃった☆……そっかー☆(にこー!) [Thu 19 Jan 2006 22:54:40]
ヴァリス > (肩が叩かれる。 このなぜか肩が叩かれる感触は安心できる。 ああ、人のぬくもりが心に染みるよ!)―――。ほんと? ほんとだよ。約束だよ。(そうだ。彼女の言うとおり落ち着こう。 まずはゆっくりと深呼吸。吸ってー、吐いてー)(何気に気になるその取り消し線! でも、気にしない。だって、彼にはそんな内心を知ることが出来ないから! 文字の表現ってすばらしい! ついでに言うなら、ヴァリスは貴女の顔を見てないで、地面のアリさんの行列を見つめていました)実は――、(そして、ヴァリスの告白が始まった。 脳内イメージは石の部屋と眩しい明かり。目の前に出されたカツ丼は半分ほど減っている)―――、・・・・・、知り合いに頼まれたアルバイトなんです!(ここまで来てさらになんかでっちあげた! ヴァリスは往生際がほんと悪かった)(だって言えるわけないじゃないですか! お金がなくて、媚薬を売ってましたなんて!) [Thu 19 Jan 2006 22:46:30]
ナナオ > (決定的証拠を突きつけられた犯人は、ついに崩落した。地面にOTLな姿の友人の肩を、2.3度叩いて)―――大丈夫!!大丈夫!!冷たい目で眺めたりなんてしないし…!!言いふらしたりもしないし!!まぁ、お互い落ち着こう?ね……?(普段滅多に見せない、心の底からの哀れみ微笑みを浮かべながら、赤毛もフードから顔をだす。――唇を軽く噛締めて、噴出しそうになる同情悲しみを必死で我慢しつつ) [Thu 19 Jan 2006 22:39:20]
ヴァリス > (ごめんなさい。お約束な反応でごめんなさい。ごめんなさい。ベタでごめんなさい。)(バックにつめてさあ帰ろう! 今日の売り上げは0円です! 明日もめげずにがんばろう!)(ガシッ、と掴まれる肩。 カクカクと震える肩が貴女の手に伝わるだろう)ふがふ、ふががふ、ふふがふ(もごもごとマフラーの下でなにか喋った。 ちなみに適当なので、意味はない。)――――、(見られました。恥ずかしいです。はう、なんですか、もう見られたくないのに見られたんですよ。なんですか、えーん、と泣き出したい気分です。というか、ほんとに少しだけ泣いた。目尻に浮かんだ涙はマフラーが隠して吸い取ってくれたよ。ぐすん)・・・・・・・、(がくん、と膝から力が抜けた。その場でヴァリスは両手を地面につくだろう。 解けたマフラーの先が地面につくでしょう。遠い目)・・・・・すべてを話します(刑事さん、とか。 今日のヴァリスは物凄く素直だった) [Thu 19 Jan 2006 22:31:09]
人影 > (そそくさ帰ろうとする貴方の肩を、ガッ言わせるほど掴んで)―――もう諦めようよ!ねっ!!もう今更じゃないデスか!!アタシが顔見たの、判ってるじゃん…!!(声が震えているのは、友人の数ヶ月を思ってのことだ。笑ってるわけじゃない、もうなんて言うか、切なくて切なくて…!!) 何?どうしちゃったの?ん?――オネーサンもまさかこんなところで、こんな事してる場面にばっちりミートしちゃうとは思ってなかったけど!!ね!! もう白状しようよ、楽になろうよ!! [Thu 19 Jan 2006 22:22:13]
ヴァリス > (強調しないで! 哀れだから!)――?(立てられた指一本。 ヴァリスはそれを ? と首をやや傾げて見た。あと、)・・・・・・、―――!(ぴきり、と固まった。 アーあーあーあーあーあーあーあーあー。 なんか聞いたことあるよーな気がするよーこのコエー。 なんだかこの声がコエー(意味はない)。 足元でなんかがらがらと崩れていったような気がする。 脳内ヴァリスワールド(略称VW)でクモの子散らすように大量ヴァリスが逃げ惑う。 わぁ〜い。 なんて叫びながら。で、最後にぴたりと止まって、文字を作り出していた。それを高い視点から見て見ると、『おわったな』)――――、(さて、現実を見据えてみよう。 目の前に居るのは誰だろうか。うん、考えたくない。考えたくないから、考えない。オレハナニモシリマセーン)ゴメンナサーイ。ワタシコトバワカラナイヨー(混乱の極みに達したヴァリスはマフラーで自分の顔をぐるぐる巻きにしながら、ここまで来て別人のふりしようとしたよ! せっせと店じまいを始めよう!) [Thu 19 Jan 2006 22:12:56]
人影 > (あぁ、友人が!!数ヶ月ぶりに出会った友人は、淫売窟でエッチな薬をうってました強調したく成る程のサプライズ。助けてかみさま!って願ったら、どっかのド外道先生がきちゃいそうなんで、何も言いません。この気持ちは何?胸がキュンキュン痛むよ…!!貴方が生活苦だなんて知らないから、余計に混乱中だ。)――――――……(すい、と指を一本立てて) 一つ、聞き、たい、のっ……これは、どういう、こと、なの…・・?( 途切れ途切れに尋ねた。仕事干されたの?お金ないの?それとも儲かるから?そもそもこの薬はどうやって手に入れたの?とかとか、様々な疑問の変わりに、ただ、尋ねた。全てを内包した質問) [Thu 19 Jan 2006 22:05:05]
ヴァリス > (わーい。人間の直感って鈍いって思ってたんだけど当たるんだね! ぐすん)――――あの〜(現在自分の生活状況は芳しくない。生活苦ってのは間違いじゃない。今の状況ぴったりの言葉だよー。 だから、物凄く今すぐお店畳んで逃げちゃいたいけど、『生活苦』の三文字が頭の中で時速98キロぐらいのスピードで走ってるんだ。だから、逃げださなかったんだ。 人間の知力って直感潰しちゃうんだね!)―――なっ!(なんだ。なんでしょう。なんなんでしょう! この反応って何でしょう!)・・・・・・・・・・・・・・・・・・、(とはいっても相変わらず相手の正体を見抜けない彼は、怒ることができない。だって、お客様かもしれないしー。いや、もう、なんというか。脳が膿んでる。というか、もう、直感どおりいこうかなー、とか思ってる)(ただ、彼はじとぉ〜、とした目で貴女を見る。 無言の抗議)なんですか。買うんですか?(むむうぅ。 自分で言うのもなんだけど、哀れ) [Thu 19 Jan 2006 21:59:32]
人影 > (OK。貴方のその直感は正しいと述べようじゃないか。YESYESYESYES!!!――このコートは、以前貴方に詰め寄った時のコートだ。見覚えがあっても不思議ではないト,断言しよう!!)――――――………。(そんな所に感付かれているなんて思っちゃ居ない人影は、娼婦に紛れているつもりで、貴方の店の前まで来て)――――。(立止まり)―――――。(看板、小瓶、値段、看板、小瓶、値段を、じっくりとっくり眺めてから…ゆっくりと其れを販売しているだろう貴方へ視線を向ける。影の落ちたローブの中から、鳶色の瞳が気不味そうな色を帯びつつ貴方を眺め)―――――。(口元を抑えて、徐ら顔を逸らした。ごめんね!堪えられなくてごめんね!!) [Thu 19 Jan 2006 21:47:38]
ヴァリス > ・・・・・・?(巡らした視線のなかで、一人ローブを被った人間が目に付いた。 はて、なんだろうか。あの、姿を隠してます! みたいな格好は。と、思ったら、自分もさっきまでどっこいどっこいの格好だったとか気づいた。むぅ、まあ、寒いし、普通なのではないだろうか)(さて、)(話を現実へと戻す。こちらに近寄ってくる人物は誰であろうか? いや、なんというか、ね。 もう、寒気というか虫の知らせというか、もう、ビシバシガキと伝わってくるんですよ! なんか、予感めいたものが!)(なんか、一番見られたくない人に見られたような、そんな予感! ああ、ああ、なんか見たことあるような気がする、そんな気がするのだよ、そのフード。)――――、(お客なら営業スマイルを徹底すべきだろう。ヴァリスは知っている。0円スマイルは店員さんのストレスと等価交換なのだと!(関係ない))――――。・・・・・、?(なんだか逃げ出したい衝動に駆られる。 でも、逃げられない。だって、逃げる必要がないもの! 商売チャンスは逃さない! だって、スキルがないならチャンスは逃しちゃいけないんだからー)(小さな小瓶には黄色い液体が入っている。その視線に入るだろう看板にはなんだか見られたくない言葉が書かれてたりするんだけど、)・・・・・・・・・あの、なにか?(ぽつり、と) [Thu 19 Jan 2006 21:39:43]
人影 > ――――……っ…。(おっと、看板?らしき物に何かを書き加えたのが見えた。何?何を書いたの?見えそうで見えないのがじれったい…!幸いな事に、今日はローブを装備している。フードつきだ!かくなる上は直接前を通り過ぎるしかあるまいっ……!!正体を何故隠すかときかれたら、なんか、…ほら…友人の普段見ない一面を見た時は、見ないフリをしてあげるのが優しさというものでしょう?……だったら見ないで帰れとか、そんなのは聞こえマソン。顔をフードで半ばまで隠して其方へ近付こう!)――――…………。(視線の主は、ふらりと路地裏より、貴方に向って、非常に判りやすく、カツ大胆に近付いてくるだろう。視線は、並べてあるだろう商品に釘付けな分けだが) [Thu 19 Jan 2006 21:29:27]
ヴァリス > (やはりヴァリスにはそんなスキルはナノレベルで存在しないらしい。 あー、神は二物を与えぬというが、ヴァリスには商売人のスキルを与えてはくれなかったらしい。というか、商売人よりも執筆のスキルをほしい。むしろ、今のこれが天職であることを望む。 ちなみに、転職と天職を掛けてみました。ごめんなさい。脳が膿んでます。でも、謝らない!)―――むぅ。こう、買ってくれないかな(道端に戻ったヴァリスは自分の書いた看板――見事なまでに達筆な! ごめん、うそ、でも結構きれいな自分の字にちょっと満足――をひょいっと持ち上げて)・・・・、むぅ、あと3本売れればいいんだ(インクと筆を取り出して、看板に筆を滑らす。『媚薬売ってます。在庫12本。1本550500、お買い得!』)(いや、どれだけせこいんだとか言いたい。)―――?(書き足した看板を地面に置いたところで、ヴァリスは? と首をかしげた。 はて、誰かに見られているのは気のせいだろうか? ゆっくりと、ヴァリスは視線を看板から左右に振ろうとするだろう)(ちなみに、今の自分はひそかに武○伝で出来そうだ、とか心の隅で思ったのは秘密だ!) [Thu 19 Jan 2006 21:21:46]
人影 > (何をしているんだろうか。何かを売っているのは判るけど、此処からでは良く判らなかった。――というか、以前のごたごたから早数ヶ月。チョッピリ格好いいドラマ的な出会いを期待していたんだが、全てをぶち壊してこんな瞬間な自分に嗚咽を洩らしたくなるが、今は考えない振りだ…! 心の中で大量の人影(軽くサウンドノベルゲーム)が『お笑い(σ゚д゚)σ』のカードをふったり、波作ったりして応援してくれた。―――……このインスパイアっぷりに、人影の内心を察していただけるとありがたい。安い娼婦宿の壁に背中をベッタリくっつかせて、横顔で覗く――)………………迷子、というわけでもなさそうだ。 顔が赤い?酒に酔ってる可能性もなさげ―……?(ぶつぶつ)……………。(なんだか、もう1ターンくらい観察見守りたい気分だ。貴方の口元がモゴモゴ動いたのを見て、即座にミミを済ませるも、聞こえず…!)   ちっ…! (舌打ちと共に、そそくさ無駄に高い素早さと器用さを生かして、徐々に距離を詰めようじゃないか!) [Thu 19 Jan 2006 21:11:19]
ヴァリス > ・・・・・・・、(もうやめちゃおうか。 と何度か考えたことがあった。 だが、自分が買った家族で、それで食べさせられなくなったので返還なんて非人間もいいところではないだろうか。 がんばれ、がんばるのだ、俺。 心の中で大量のヴァリス(軽くホラー)が『が・ん・ば・れ』のカードを振ったり、波を作ったり応援してくれた。でも、全然効果がないのは自分でもわかったりする)・・・・・・、よし(とりあえず、男に流す涙はいらねぇ。 いや、たまには必要だとか思うけど。とりあえずがんばるのだ。俺。 ずびびび、と意味もなく鼻を啜った)――――あー、うー。えーと、(とりあえず、買ってくれそうな人を探そう。いや、それはやっぱりカップルであろう)・・・・・・・、(ヴァリスは人影には気づかない。というかそんな余裕はない。ごめんなさい! orz)あのー(と、小さめの声で一組のカップルに話しかけて、)薬とかいりませんか? いや、まあ、そういう薬なんですけど(もちろんのこと、そんな言葉が相手様に届くわけがない。 ヴァリスは、侮蔑というか、不快そうな視線を向けられただけで、一本も売れなかった。 とぼとぼと、道端に戻る・・・。 そんな姿が見れるかなー) [Thu 19 Jan 2006 21:01:55]
人影 > (こんにちは、人影です……。朝方まで仲間と呑んだ後、近道とばかりに通り縋った花通りで、友人を見てしまったとです……。その上、何かを販売しているとです…。 真っ赤な顔で頑張ってる友人……。何も言わずに思わず隠れてしまったわけで…。人影です…。人影です……。)――――――。(ということで、淫売窟の端っこで愛を叫ぶどころか、観察とかし始めました。) [Thu 19 Jan 2006 20:55:25]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『(みてしまった)』 [Thu 19 Jan 2006 20:52:23]
ヴァリス > 〜〜〜〜〜っ、・・・・・・・・(駄目だった。もう恥ずかしいなんてものじゃない。なんの罰ゲームなのかと考えた。 顔を真っ赤にしてその場で俯いて、蹲って、顔を隠した。 駄目だ。 恥ずかしすぎる)(あうー)(誰か助けてください。 とか、思った。 泣き) [Thu 19 Jan 2006 20:47:12]
ヴァリス > (いやいや、それでも此方からアピールしなければ売れないものではないだろうか。 そもそも、そんなことを躊躇しているほどの余裕に自分はあるだろうか? いや、ない! 人間叫べば何とかなるのではないだろうか!(それは絶対にない))――――っ、(すぅ―――――――――(長すぎ)――――――――――、と息を大きく吸う。 肺どころか腹にまで空気を溜め込んで、)(さあ、喋れー。さあ、叫ぶのだ! 叫べヴァリス! 叫ぶのだ。さあ、叫べ!『媚薬いりませんか!』と!『一本五五〇です!』)と!)(そして、大きく溜め込んだ息を吐き出すように最初の)―――!(それはもう、今の彼にとって精一杯の声の大きさだった。もう、実はサイズを20とかにしてりしてやってみたかったけど、出来なかった! 背後ともどもへんにゃりヘタレ) [Thu 19 Jan 2006 20:44:52]
ヴァリス > ・・・・・・(それにしても、やっぱり呼び込みをしないのは不味い。 というか、買う人が居るわけがない。 というか、物売りとしてどうだろ。 やっぱり、自分には才能がない。スキルがない。腕がない。まあ、いいけど)・・・・・・薬、いりませんかー・・・・・(人の波が流れている場所で、雑踏に紛れて消えてしまうほど小さな声がポツリと洩れた。 うーん、やっぱりいりませんかー、というのはどうだろう。 というか、媚薬を大声で売り込む人間もどうだろう。 いや、居るのかもしれないけど)・・・・とりあえず、と(小さな看板。というか木板をひょいっと持ち上げて、文字を書き足した)(『媚薬売ってます。在庫12本。1本550』) [Thu 19 Jan 2006 20:38:36]
ヴァリス > (それにしても、お金がなくて薬を売ることになるとは思ってなかった。 とりあえず、蓄えっていうのはあって困るものじゃないということは、今回のことでわかった。 バイトはやはりしたほうがいいかな。うん。 とはいっても、今自分に出来そうなものがないのだから、今はやっぱりこれをするんだろうな、と思う)・・・・・・・、(さて、これからどう売り込んだらいいものだろうか。 袖を引くのはやっぱり違うし。 ・・・・・・・・・。 お店に売りにもっていったほうがいいかもしれない。あーでも、それを前にやって客に間違えられたことがあったけ)・・・・・息ぐるし(ぽつりと洩らして、やっぱり帽子はバックに戻した) [Thu 19 Jan 2006 20:33:41]
ヴァリス > (道端でぽつんと立ってる。 さて、目標金額まであともう少しなのだから、我慢は出来る)・・・・・、(といっても、自分がここで物を売っていると、つまりは客でないとわかると、やっぱり袖を引く人は少なくなる。まあ、あちらも商売だし)―――、(あー。それにしても、こういう経路でここにくることになっているとは、自分でも驚く)(ぐいっ、とマフラーを引き上げて口元を隠す)・・・・・。(バックから帽子を取り出して、被った。 怪しい人完成。 目の前に広げたシートの上に並んだ薬の小瓶と、『薬、売ってます』の小さな看板がぽつん。 お世辞にも、商売する気なのかと、言われそう) [Thu 19 Jan 2006 20:28:47]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『(・・・・・・やっぱり、慣れない)』 [Thu 19 Jan 2006 20:24:23]
お知らせ > ヅィさんが帰りました。 『(引っ張り出したベビィドォルでいざ、リベンヂ。)』 [Sun 15 Jan 2006 23:52:26]
ヅィ > ―――さて、と。なのね。(すっかり家族が街中に溶けるのを見送ったら)(客を引く気の無い自分に刺さる視線に気付いて)―――ヮタシだッて、(まふり、着込んだ白いコォトを脱ごう)(其れを握って)       ……是じゃァ、(自分の姿、下を向いて眺めて。首を振った)―――駄目なのね! (だから)(くるり、踵を返して館の扉に手を掛けよう。確か、お気に入りのベビィダオォルが有った筈。クローゼットの右の一番奥。)     見てるといいのよ!(扉の前、「 ナメてンじゃないわよ 」ッてな顔のほかの娼婦に向かって) [Sun 15 Jan 2006 23:51:57]
ヅィ > (白パタパタは、一度も己の羽を忌々しい等思ったことはない。寧ろ、気付いた時から、この館に居た故に、―――羽の無い人の方が不自然に見える程。)………、いってらっしゃい、なのね。(ひらり)(「 じゃァネ 」手を上げて、颯爽と表通りへと溶け行く「 家族 」に手を振ろう。)        でも、大事にしてるの、知ってるのよ。(だッて、毎晩、毎朝、ブラッシングしてあげてるのは ヮタシ だもの。) [Sun 15 Jan 2006 23:35:20]
ヅィ > (しっかりと着込んだ白のレースのワンピース、ドロワーズは勿論、白いブーツは太ももの直ぐ下まで。其の上から、白い首から下全体を覆うマントのようなコォト。マフラーは巻かねど、フード付きのコォトは首元も温か)(其処から飛び出る首はカメのように縮めて)―――皆、寒そう…なのよ。(客引きなれば、色を売ればイイものを。背に羽を生やした亀は、そンな気など更々無いように。周囲の娼婦を見回して、白い息を吐いた)(背中に羽根の付いた亀なら、パタパタか)―――……、おぁよぅ。(「 おはよう 」)(眠そうな面下げて、白いパタパタの前を通り過ぎるのは、他の娼婦と同じように色を漂わせた黒肌の羽根の。)     いつ見ても、サラの羽根は綺麗なのね。(黒い肌に、純白の羽は輝かんばかりで―――白いパタパタは目を細めた)(「 こンな羽に綺麗も何も無いわよ 」)    そう、ね。(振り払うような言葉) [Sun 15 Jan 2006 23:18:37]
ヅィ > (街頭に立つ娘の数は常より少ねども。―――路地を照らす揺れる灯は仄かに。其の下、防寒よりも肌を見せ、色を売ることに必死になる娼婦に紛れて―――一滴落ちた、溶けずに残った白が一つ。)           ……寒いのネ。(語散た身体は小さく細い)(―――とは言え、着膨れしているが。) [Sun 15 Jan 2006 23:09:24]
ヅィ > (ナレーターが噛んだらしい)(仕切りなおし) [Sun 15 Jan 2006 23:07:09]
ヅィ > (街頭に立つ娘の数は常より少ねども。―――路地を照らす揺れる灯は仄かに。其の下、防寒よりも肌を見せ、色を売ることに必死になる [Sun 15 Jan 2006 23:06:35]
お知らせ > ヅィさんが来ました。 『(街は華やかな夜)』 [Sun 15 Jan 2006 23:00:45]
お知らせ > ヒジリラさんが退室されました。 [Sat 14 Jan 2006 14:41:23]
ヒジリラ > (娼婦にはガールズラブの思考はなかったらしく、婉曲な断りの言葉。 ヒジリラはおどけて見せると、そのまま、インバイクツの通りを歩いていく) [Sat 14 Jan 2006 14:41:22]
ヒジリラ > 全く…私の何処が娼婦に見えるというのか……ねえ、私の顔には、君のような華やかさも、外見ににじみ出る優しさも何処にもないというのに…(話し掛けてくる男性客が別の娼婦を求めて歩いていった。  女は一部始終を見ていた街娼に微笑みかける…肩をすくめたりしてみて) [Sat 14 Jan 2006 14:34:31]
ヒジリラ > (スカートとワイシャツその上から白衣を着て歩く女が一人。顔は無表情で)……私は娼婦ではない…したがって、あなたの望む、お医者さまごっこなる性的遊戯を、金銭と引き換えに、あなたに提供することはできない…お分かりか?(話し掛けてくる男性客(NPC)に冷たい視線を) [Sat 14 Jan 2006 14:27:34]
お知らせ > ヒジリラさんが来ました。 [Sat 14 Jan 2006 14:24:37]
お知らせ > ジェリコさんが退室されました。 [Fri 13 Jan 2006 02:36:31]
ジェリコ > ……おれが貴女の蜜柑になれたらよかったンですけどね…ッ。 (だから最後の台詞も届かないままに幕となった。) [Fri 13 Jan 2006 02:36:30]
ジェリコ > (お得意さんの一人を検挙しちゃってごめんなさい。) 大丈夫、ホラ貴女なら、また新しいのくらい手に入りますからッ。 (「解った解った」 追い払うように掌を振られ、其の直ぐ後に――ぱたンッ。 それから一切の台詞を弾くように窓は閉められた。) [Fri 13 Jan 2006 02:35:20]
ジェリコ > ええ、勝手に捨てたのは…ごめんなさい。 そ、そう不機嫌な顔をなさらずに…、――…食べなくて正解だったじゃ無いですか、手を出してたら今頃、おれに文句を云う事も出来なかったですよ。 (彼女の前で両手を合わせて、「ね? ね?」とご機嫌取りの表情。小首を傾げながら。) [Fri 13 Jan 2006 02:33:01]
ジェリコ > ――…この間の件、許していただけます? (ひそひそ。甘くない密談。) だって仕方なかったンですよ、蜜柑は一個腐ってると早めに取り除かないといけませんし。お腹壊すって解ってるものを貴女に食べさせたくなかったンです。 [Fri 13 Jan 2006 02:30:51]
ジェリコ > じゃなくて、…逢いたかった…。 (ギシギシ軋む蝶番。顔を押さえながらやっと彼女の顔を拝んだ。) 眼鏡掛けて無かったから良かったものの…そンなお客の迎え方では、     … いえ、まァ今日はそンな話を 置い とい てッ。 (ジェスチュァ付。) [Fri 13 Jan 2006 02:27:07]
ジェリコ > だから顔を見s―― ( バン! ) ア痛ァ!!! (「窓開けたわよ。顔出したわよ。これで満足?」) (胸から上が窓になった男に若い声が掛かった。 路地に面した一階の部屋、其処で客待ちをしていた娼婦だ。) ………ぎぜら … あいがいたい。 [Fri 13 Jan 2006 02:22:17]
ジェリコ > ギゼラ、可愛いギゼラ、 (草臥れた格好の中年がうっとりと囁く。) 約束の時間には遅れたけれど、俺はちゃんとやってきましたよ。 (役者の真似事 in 淫売窟@娼館の裏。) [Fri 13 Jan 2006 02:19:10]
お知らせ > ジェリコさんが来ました。 [Fri 13 Jan 2006 02:16:38]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『あー、でも恥ずかしいから無理かも(なんて呟いて、ガシガシと頭を掻いた)』 [Wed 11 Jan 2006 23:26:37]
ヴァリス > (さて、と)ふわぁ、ねむくなってきたな。今日は店じまいというか、やめとこうかな(一本売れた。たった一本だけど、売れたには売れた。うん、売れた。売れたを心の中で連呼する。でも、やめない)(がさがさと薬瓶をリュックに戻しつつ、ふと、思った)あー、でもなぁ。あれか(今ならやっちゃいそうだよなー、と思う。 娼婦ならぬ男婦の真似事? なんというか、お金そこそこ高くてくれるとか言われたら、我慢してついていっちゃいそうだなー、とかちょっと本気で思った)あーあ、あれか。なんというか、(リュックを背負って、瞼の上から眼球をそっと撫でた)やっぱりあれか。前向きだけど、価値観。変わってきたというか――、(あの日から、感情を抑えるというか。 前はそういうことを考えて赤くなって考えるのやめたってのに。 赤くなりはするけど、考えて。しかも、いいかもなぁ、なんて考えてる時点で、)人間、切羽詰ると変わるよなー(なんて思った) [Wed 11 Jan 2006 23:25:12]
ヴァリス > うん(東洋のことわざだっただろうか。 それに少し楽しそうに頷いた。笑って福きたらいいなぁ、なんて思う)うん、ありがと。あー、あー。行けるようになったら(お金ないし。 そもそも、そういう店には入れるのかなぁ、と思う。 あー、でも、なんか勢いでそういう店に入っちゃいそうだよなぁ)うん、元気でね(最後に笑って踵を返した青年ににこやかに手を振って、言われてちょっと固まった)あー、うー。商人じゃないんだよー、こっちは(と、遠ざかる背中にそんな言葉を小さく洩らして、) [Wed 11 Jan 2006 23:20:22]
お知らせ > ジョシュアさんが退室されました。 『( その後、興味本位で舐めた媚薬に、彼は悩まされることになるとか。なんとか。 )』 [Wed 11 Jan 2006 23:16:13]
ジョシュア > 笑うかどには、福が来るってさ。 ( こくん、と頷いて。 微妙な表情、気づいてないわけじゃないけど。 それを指摘しても、どうしようもないから。 ) ( ともかく、深くなった溝を、横に置いておいて。 ) こっちこそ、ありがとう。 ( 先ほどまで、自分が弄くっていた壜を拾い上げて。 ) お金が溜まったら、うちに来てね。 買うのは、俺じゃなくてもいいし。 ( などとは、壜を、片手に、振りつつ。 ) さ、そろそろ帰ろう。じゃあね、お兄さん。 ( そうして、最後に、妙に大人びた顔をして笑うのだ。 ) ん、そうだ。 ( くるり、振り返って。 ) 鏡見て、モウちょっと笑う練習したほうがいいよ。 ( とか、生意気なことを言い残して。 彼は歩き出す。 ) [Wed 11 Jan 2006 23:15:37]
ヴァリス > そだよなー。落ち込んでちゃいけないよなぁー(と、微妙な表情で笑った。 とにかく、前向き前向き。それもまた、いいことだけど)うん。それは良かった(と、無責任に彼はうれしそうに頷いた。 そして、溝は深くなっていくのだでしょう。うん)足りないよ。ちょっとだけ(ひょこひょこと跳んだりしている青年を見て、これはこれで逆にやかんとかたらいとかがしゃがしゃ出てきたら面白いよなぁ、なんて思いつつ、)あ〜と、はい、確かに(同業者というのだろうか。 そんな女性から青年はお金を貰ってきた。 足された13エン含めて550。ふぁ〜、やっと一本売れたよー)どうも、まいどあり!(と、本人的には0円スマイ〜ル) [Wed 11 Jan 2006 23:09:51]
ジョシュア > あるある。 落ち込んだらそう思うとちょっと元気になるよ。 ( 本当に気休め程度のそれであったが。 男はニコニコと屈託無く笑うのだ。 ) ありがと、兄さん。今日はなんか、ちょっと勉強になったよ。 ( うん。こうして、異文化への偏見って深まっていくんだ。 そうに違いない。 ) エ……? ( ひょこ。柔らかげな仕草で立ち上がれば。 ぴょこぴょことその場で跳ねて。 衣擦れの音以外、何もしない。 )  それで、全部。足りないのか?  ( 意味もなく、残念そう。 何に使うわけでもない癖して。 ) あ! ( 其処を通りがかったは、 姉女郎ならぬ、姉娼婦。 ててて、とかけていって。  姉さん姉さん!十三円頂戴!  そして、戻ってくる。 ) あぃ。 ( でっかい手のひらに、十三円。 ) [Wed 11 Jan 2006 23:04:25]
ヴァリス > (怯えたような目を向けられて、ちょっとだけショックだった。そうだよな、そうなんだよなぁ、)そだね。うん、いいことあると思えるとがんばれるかもね(と言って曖昧に笑った。 ほんと、いいことあるといいなぁ)ん、覚えておいて損はないだろー(ヴァリスは忍者のことについて、いっさいがっさいいろんなこと知らなかった! (だめじゃん))―――、(差し出された金額。 お、どうやら550でも結構売れるらしい。よっしゃ、これで固定かな。 と、思った矢先)にの、ふみ、やー。やー?(と、青年の差し出した手のひらの上のお金をこれまた変な数え方をしつつ、)・・・・・・なんで、こう、13足らないかな(困ったように言った)足りないよ? 550、持ち合わせないの?(と、誇らしげな青年に言って) [Wed 11 Jan 2006 22:58:20]
ジョシュア > ( 彼を見る、怯えた目は。確実に小型犬のそれ。 何も、怯えなくともいいと思うのだが。 そこはそれ。 馬鹿クオリティ。 ) がんばってね。 がんばったら、良いことあるよ。たぶん。 ( ためらいもせずに、最後の言葉を付け加えた。 ) 男は黒くて、女は、赤かー。 覚えておこう。 ( ジョシュアは、間違った知識を手に入れた。 そして、かしこさはひとっつもあがっちゃいなかった。 目の前でずっこけかけている彼を驚いたような顔で見やったままで。 ) え? あ、 そうなんだ。 五百五十円かー。 ( ごそごそ。着物の中を探す。 じゃりじゃり音をさせて、ば、と相手に差し出した金額。 小銭がジャラジャラと、五百三十七円分。 ) ( 意味も無く、誇らしげ。 ) [Wed 11 Jan 2006 22:50:35]
ヴァリス > そうだよ。うん(自分で言ってちょっと哀しい。 でも、あれだ。いい言葉というか、なんというか)ま、まあ、そんな感じ(あはははー、なんて乾いた笑いを洩らして、)(生活苦、なんて事実突きつけられると本気でやばいかなー、と思う。あう)らしいよー(と、ヴァリス自身もそこまで詳しくない。でもなんで赤いんだろ)(ヴァリスはかしこさが1あがったっぽい青年の発言を聞いて、)――――、(吉○興業っぽいずっこけ方をしそうになった!)んな高くないよ! 一本550エンぐらいでいいよって!(そんな簡単に富くじ一等越えの料金手に入れたら間違いなく自分は狂うと思う!) [Wed 11 Jan 2006 22:45:19]
ジョシュア > ( ジー…っと。 相手を見つめて。 )  人は見た目で判断しちゃいけないのか。 (  ぽつん。  ) あー。そかぁ。兄さん、せいかつくなのかー。 ( 何処で覚えたそんな言葉。 つりつりと、一応、元の場所に置いた壜を触りつつ。 ) 赤い!? へーえ。女の子のニンジャはクノイチっていうのか。 ( ジョシュア の かしこさ が 1 あがった!   嘘。 ) 五百・・・五十万!?  ( 阿呆が目をむいた。 ) [Wed 11 Jan 2006 22:40:19]
ヴァリス > うーん。じつは結構『まとも』じゃないけどね(なんて苦笑気味に言ってから、)まあ、これはちょっと生活に困ったし、売るかなー、みたいな感じだから(忍者の服装か。 服装――。 ――――、・・・・・・・。 あー、と)赤かったかな。女の子の――。たしか、くノ一っていうんだっけ(思い出しながらそういって、小さく笑った。 そういえば、忍者って隠密なのに赤って目立つよなぁ、)―――え〜と(幾らにしたらいいんだろう。 正直相場がわからない。 困った風に右見て、左見て、)(とりあえず、一万稼げれば生活費が持つし、)一本550ぐらい?(と、少し欲を出してみた) [Wed 11 Jan 2006 22:36:55]
ジョシュア > でも、お兄さんみたいなまともそうな人は珍しいよ。 ( 大抵売ってるのはお顔に傷がついていたり、なんか、自分も明らかに何かお薬をキメていそうな人だったりだ。 自分も、いくらでそれが売られているかなど、知るはずは無い。 ともかく。 ) なんか、俺本で読んだことあるよそう言うの。 やっぱさ!全身黒ずくめなん? ニンジャって言うのは。 ( わくわくきらきら。 彼が読んだ本。ちなみに現代日本ならば、小学生低学年レベルの( しかも、偏見に満ちた )本なのだが。 ) え? ( そういえば、これは売り物なんだと、いまさらながらに認識。 ) えー、と。 …いくら? ( とたんに、いぶかしげ。 ) [Wed 11 Jan 2006 22:31:05]
ヴァリス > (脳内抹消モード承認されまフた(ぇ)(おいといて、)そうなんだ。やっぱ(ヴァリスはこの界隈にはほとんどきたことがない。いまだに片手で数えられるほどだ。 当然、どこでそういう薬を売っているのかも知らないし、相場だって知らない。ヴァリスは非常に致命的な(才能なし)商人になっていた)(小瓶を一つ楽しそうに見つめているのを楽しそうに見て、)うん。トキノミヤコなのかな。結構すばしっこいんだよなぁ、あの子(ぽりぽりと頭を掻きつつ言って、)それで、買ってみる?(と、買ってくれそう、と思って提案してみる。 相場知らないけど) [Wed 11 Jan 2006 22:24:26]
ジョシュア > ( 大丈夫です。犬っ子は、結構頑丈なものなんです。 ので、脳内抹消、モウマンタイ。 ) この辺だと、よくいろんなところで売ってるの見るよ。 使ったことは無いけど。 ( 飲んでくるお客さんはたまにいるけど。 とか。付け加えつつ。並べられたビンを、一つ手にして上に透かしてみたり。太陽が無いから、きらきら光ったりはしないけど。綺麗な物を眺める目で。硝子フェチ ) そっかー。忍者、あー!知ってる!トキノミヤコの! ( 着物なんか着てる癖して、中身は別物。無い頭の中の、少ない知識を引っ張り出しつつ。 すげぇなー。効きそうー。とか、ガキのようにはしゃぐ。 ) [Wed 11 Jan 2006 22:18:38]
ヴァリス > ・・・・・、(大丈夫、なのかなぁ。 と思っていたら、割と元気に起き上がった。大丈夫っぽい。 と、色々と脳内抹消事実モードのヴァリスは思う。(いけません))・・・・・・あ〜、うん。そだよ(「媚薬、かぁ」と言えば「そだよ」と応える。 自分のリュックに詰め込んだ在庫と目の前で道行く人の邪魔にならない程度に並べた黄色い液体色の瓶を見て、そういえば、やっぱりこれは媚薬なんだよなー。と思った)うん。効くと思うよ。個人差はあると思うけど(ヴァリスは思い出す。自分の過去を。あ、けしてー)うん。元々忍者の知り合いが作ったもので、まあ、あれ。効くと思うよ。うん(経験者は語った。 めちゃくちゃけしてー。記憶の中に消しゴムほしー) [Wed 11 Jan 2006 22:11:23]
ジョシュア > ( ぷしゅ〜。 立ち上る煙が見える気がする。 あ、着流しに足跡。 ) いてぇ………。 ( 至極当たり前な言葉とともに、両手、別のところをさすりつつ起き上がって。 ) あ〜。 本当だ。媚薬、かぁ。 ( 至極、おっとりとした口調で言えば。 ひょこひょこと歩いて彼のほうへと近づいていって。前にしゃがみこんで。 ) こういうのって、効くもの? ( 興味本位の質問は、相手が相手なら、すごい剣幕で追い払われそうなそれ。 髪の毛をふさふさと触りつつ。 ) [Wed 11 Jan 2006 22:03:52]
ヴァリス > びくぅっ! と思いっきり肩が跳ねた。 さっきからそうだ。そんないろんな呼び込みが聞こえた。 そのすべてが自分を指しているとは思わないが、そういう声が聞こえるたびに怯えたように肩が条件反射で跳ねてしまった。やっぱり、自分には合わないのかもしれない。ここ)え、あ、いや。大丈夫。うん、なんというか、あれ。売るわけだし、うん。だ、大丈夫、だよ? うん、(がちがち(緊張で)震える右手を振って応えて、)・・・・・・・・・・あ、(痛そう、と思った。 後頭部強打は反則技レベルの痛みだと思う)だ、大丈夫?(なんだか笑っちゃいけないよなー、と思いつつも、唇の端がちょっと笑っちゃった) [Wed 11 Jan 2006 21:59:08]
ジョシュア > ( 足元から。 声。少年というにはちょいと低くなりすぎた声。 ) 寒いなら、よってかな〜い? ( 客引き。には多分見えない。 とある店舗の扉の前の階段に腰掛けた着流し姿。ひらひらとその袖を振って。 ) たのシー……ぶっ、 ( 後ろで開いた扉で、後頭部を強打された。 中から、男を伴って出てきたお姉さんに、後ろ足で邪魔臭そうに蹴っ飛ばされつつ。 ) [Wed 11 Jan 2006 21:53:40]
お知らせ > ジョシュアさんが入室されました。 『( おにいさ〜ん。 )』 [Wed 11 Jan 2006 21:50:14]
ヴァリス > (春には遠く及ばない冬の空は寒い。 ほぅ、と吐息で両手を暖める。 あまり効果はなかった)―――、(いりませんか、と大声で言うのはどうかと思う。 以前思いっきり言ったけど、どうかなー、と思う)―――寒い(ぽつりと洩らして、もう一度両手を暖めようと息をかける) [Wed 11 Jan 2006 21:49:39]
ヴァリス > (前回の続きと同様、薬をリュックに詰め込んで小さな看板を足元に立てかけておく。『媚薬売ります』の文字が弱々しく輝いているように見える)―――、(うん、場違いだ。自分の存在は。 というか、居るだけでかなり恥ずかしい。 きらびやかな通りと男の袖をひく女の人たち。 ああ、これが色街なのか、とヴァリスは妙に感心した。 あー、でも、ほら。こういう場所知っておくのも経験かなー、ネタかなー、とか) [Wed 11 Jan 2006 21:44:39]
ヴァリス > (ごめん、うそ――orz) [Wed 11 Jan 2006 21:44:30]
ヴァリス > ヴァリスは色街の楽しさを知ったっ! [Wed 11 Jan 2006 21:44:15]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『――――物凄く場違いだと思う。自分の存在が』 [Wed 11 Jan 2006 21:32:33]
お知らせ > ココアさんが帰りました。 『直後再度クシャミ。通行人に鼻水引っ掛けて説教確定』 [Wed 4 Jan 2006 00:21:04]
ココア > ……―っくしぇ!(ずびびー。啜った鼻も赤くなり。褐色に赤鼻って季節外れもいいところ)…はっ…(背後から視線。店の中からねぇさんがエガオで四つ角浮かべてる。引きつり笑いで回れ右。ずびびーっと鼻かんで、スマイル、すまーいる) [Wed 4 Jan 2006 00:15:36]
ココア > (―数十分後―)ぁははやっぱだめかそうだ今日は終わったらお風呂に行こうそうしよう(もわもわと頭に広がる湯気の上がる熱〜いお風呂。虚空を見上げ、気分はその妄想のお湯の中へ―…)…っは、ダメだダメだそっちに行っちゃ…!(パシパシと頬叩いて気合入れなおし。そんな様子に回りは引き気味) [Wed 4 Jan 2006 00:02:10]
ココア > (だからってめげていれば身体だけじゃなくって心も財布も冷える一方。お店のためにもそして自分のためにもお客さんに暖めてもといお客様に夢を与えないといけないと思います)というわけでHey!そこのアナタ、今ならニューイヤー特別料金で極上サービスですYo!(ちょっと路線変更でキャラ変え失敗している模様) [Tue 3 Jan 2006 23:48:54]
ココア > (うっすらと肌が透けそうな薄衣。褐色の肌がチラリと覗く露出でのアピールはしかし)さささ、さむいねやっぱりやっぱりさむいよ(見た目通り暖かい方が特異な身体。カタカタと小刻みに震えるのを誤魔化すように身振り手振りの客引きが続くわけで。暖かい部屋で待っててもお客さんが来てくれるわけじゃない、下っ端の辛いところ) [Tue 3 Jan 2006 23:40:35]
ココア > (みんな気持ちが暖かくなって財布の紐も緩みがちなこのシーズン。いつも以上にこの界隈も活気付くっていうもので)ちょっとそこ行くおにーさんおねーさん、新しい年に楽しい初夢はいかがー?(精一杯愛想は振りまいてみるものの。他のライバル店も同じように張り切ってるもんだからいつも以上に激戦の様相) [Tue 3 Jan 2006 23:33:26]
お知らせ > ココアさんが来ました。 『掻き入れ時―』 [Tue 3 Jan 2006 23:29:20]
お知らせ > ディリアールさんが退室されました。 [Mon 2 Jan 2006 17:42:18]
ディリアール > ( …全く、これだから酒は気違い水だと云うのだ。 冷水で体を拭いながらぶつくさとそうひとりごちた。 熱気と酒の勢いに流された酔漢にとっては氷の温度はそりゃあ心地よかろう。 新年早々珍味に走るのも悪くは無いと吐かしたのは誉めてやらんでもない。 そのまんま安宿に連れ立ってイザ実行に移したのも悪くはない。 悪くはナイが。 )   ( 情けない泣き声と慌てて服を身に着けているだろう音が扉越しに聞こえてくる。 ) ――ちぃとばかし冷えすぎたようだの? ( だから予め「人には向かんぞ」とは云うておいたのに――運が悪ければ明日辺りからは男を名乗れなくなるやも知れん。 女子になるにせよ、そんな突拍子もない夢を見るのは今晩だろうに。 とは云え、いずれにせよ ) 自業自得、自業自得ぞ。 ( からから笑う声を打ち消すように、乱暴に扉が閉まる音がした。 ) [Mon 2 Jan 2006 17:41:31]
ディリアール > ( ぽむ。 ) ( おう、思い出した。 掃除の行き届いていない、何かの屑が散らばった床に裸足のまま飛び降りた。 すぅ、と片足を上げ ) 起きんかこの――――役に立たんダメダメがッ!! ( ごっすー。 今しがたまで自分が寝っ転がっていた辺りの隣、不自然に盛り上がった毛布に踵落とし。 や、よく考えたらさっきからずっとモゾモゾモゾモゾ動いてたんだが! それどころじゃなくて意識の外に閉め出しておったとそれだけは反省してやらんこともナイ。 どこだか分からん部位に蹴りを喰らった毛布の塊は一度こそびくんと跳ねたが、地上の異変に怯えた土竜の如く毛布から顔も出さずにまたモゾモゾモゾモゾするばかりだ。 こーの役立たず――や、《役に立った》からこそ今こんな状態なんだが。 ) だから言わぬことでは無い。 とっとと出るべき処に出んと本当に役に立たなくなるぞこのうつけ者め、腐れ落ちる前に医者へ行けぃ!! ( その前に宿代払ってな! ) ( 言うだけ言って申し訳程度のお粗末な風呂場へと立ち去った。 風呂っつか仕切った狭い空間に水張った桶とタオルがあるだけなんだが。 が。 ) [Mon 2 Jan 2006 17:27:41]
ディリアール > ( ――で。 ) ( では何故我輩がこの素敵過ぎる宿にいるのか、だが。 ) …………あっるェー? ( 死出の門番の頭 (ヘッドって読もうぜ)におこらりそうな仕草で首捻った。 )   ( …よう覚えとらんぞ、ハテいかなる経緯であったか。 半身起こして手を開く。 《一際賑やかな酒場に飛び込んで》 《飲ま飲ま言いながら杯を重ねて》 《知らんやつと他愛も無い話をしながら――内容なんか勿論もう覚えちゃいない――その中の誰かと意気投合して》 )( 親指から指折数えた。 ) [Mon 2 Jan 2006 17:11:34]
ディリアール > ( 寝乱れた髪をばりばり引っ掻き回しながら、優雅に二度寝を試みるも。 新春二日はまだまだ祭りか宴の真っ最中で外の通りから花が己の密の甘さを文字通り売り物にする声が聞こえてきて姦しく、それどころじゃなかった。 いい感じに日が落ちて、甘やかなビジネスの商談には丁度いい頃合の時間になったろうか一夜の夢の「お値段」を囀るのが聞こえる。 ――えいこの、壁の薄い安宿め。 部屋の隅に置かれたベッドとそれに掛かる毛の粗い毛布の間から足を出して踵でゴツンとひと蹴りしてやった。 隣の部屋の嬌声が止むのと同時にどこぞでネズミがキイキイ騒ぐ、風通しのよい素敵な宿と表現を変えてやろうか。 我ながら名案だ、帰りにここを経営する耳の遠い老婆にそう教えてやろう。 外装だけはせいぜい小奇麗に整えれば1人位はひっかかるたわけも現れるやもしれん、そう考えて暗がりの中にんまり双眸を細めた。 この手の悪戯は我輩大好きである。 うむ。 ) [Mon 2 Jan 2006 17:02:16]
ディリアール > ( 一日ズレたが新しい年とやらの訪れを祝う市民で街はそりゃあ賑やかだった。 夜空には癇癪玉 ※花火※ が上がり気の早い店屋は売り出しを行うわ、酒場では誰彼構わず酒を飲むわ歌うわ殴るわ脱ぐわの乱痴気騒ぎが起こるわ、ハメを外しすぎたのが自警団にとっ捕まったりで玩具箱をひっくり返したような底抜けの混沌具合にどっぷり浸って夜を過ごした。 ナントカ言う蔓の魔が退治されて年末の鬱屈を全て吐き出す意味もあったか、半分だけが同じ属であるより他に何の接点もない青にとっては関心の外。 《Return to hell》そんな乾杯の号令に混じって痛飲すらぶちかましてきた始末だ。 おかげでちびっとアタマガイタイ。 ) [Mon 2 Jan 2006 16:52:26]
お知らせ > ディリアールさんが入室されました。 『………あふ。 (床の中で伸び)』 [Mon 2 Jan 2006 16:42:59]
お知らせ > 豪人さんが帰りました。 『(男は、歩き出した)(おでんの具を探して。)(※何か間違ってる)』 [Mon 2 Jan 2006 01:15:29]
豪人 > (どうせ客寄せしてるンだろう、今日も。―――なンて、勝手に決め付けて)(男は歩き出した)―――おでんでも食いに誘うか。(そういえば、前に、すれ違った程度で「 アレから 」まともに話もしていなかった知り合いを思い出して。そンな思いつき。)(無理矢理引っ張ってでも、美味いおでん屋に連れて行こう。―――そンな風に決め手) [Mon 2 Jan 2006 01:15:02]
豪人 > ―――……(偶に当たりもいるンだよ!と、言われた。)偶にッて、なァ…―――(店の前、見上げて――)………運試し?(御神籤代わりに、娼婦の当たり外れで。なンてモノでもなかった。)(何てッたって、今年一発目。)      ……うーン、(そんなに一発目を重視する必要があるのかと問われれば微妙なところだが)(男は暫く考えて、近くの通りを眺めた)―――…そういえば。(この筋を入れば、確か「 アニマルキングダム 」があったはず。)………。(少し、考えて)―――寒いし、おでんとか食いたいな。(唐突に思いついた。)(※決して、タコ娘さんを思い出して、タコのおでんが食いたいと思ったワケじゃない) [Mon 2 Jan 2006 01:13:02]
豪人 > (とぼりとぼり、歩いていけば、前に一度薦められてきた店が見えた。同僚のオススメのお店だッた。「 安い 」それだけが理由で。)―――確かに、安かったンだけど。(其れだけだッた。客入りもまちまちで、よくもまぁ存続出来ているもの、と感心するくらい―――おにゃのこの質はよろしくなかった。) [Mon 2 Jan 2006 01:08:13]
豪人 > (取り敢えずは、ぶらりと今まで行ったコトのある店でも見て回ろうと、何軒か覗いてはみる、が―――)     ………何処ももう居ないし。(羽子のエンジュちゃんも、猫のクロスちゃんも、アリーもベスも、居ない、居ない、居ないッ)(皆、既に出払った、と―――) ………新年早々来る奴が居ないンじゃなくて――(がっくり、バイクツの中心で凹む)――多すぎて、大忙しなンだ…!(そンなに寂しい男が多かったか、ヴェイトス。)(そンな事実に気付いて、男はよろり、あまりのショックに足元すらフラつかせた。お気に入りの子じゃないと抱く気にならないのは、いつものことで――バイクツ解禁してからは、色々とお気に入り探しに尽力したなァ、なンて去年の思い出を思い出したりしてみる)(くだらない思い出) [Mon 2 Jan 2006 01:03:36]
豪人 > (何をしにキタンですか。等と、そんな水臭い言葉は禁止。勿論)―――……新年早々、自家発電も厭だし。(姫はj―――(以下略))(されど、新年早々のこの通りは、何処かいつもより人が少ない気がした)         早速来る奴も居ないッてコトですね。(思わず独り言も敬語になっちゃうくらい「そりゃそーだ」と思った) [Mon 2 Jan 2006 00:51:07]
豪人 > (新年早々なんかやらかした)(あ・はっぴぃ・にぅ・いやぁ。如何お過ごしですか)     (さておく)(―――はてさて、今は獣の発情期なんですか。ともあれ、獣ではないけれど。男は夜を売る町をふらりと) [Mon 2 Jan 2006 00:45:03]
お知らせ > 豪人さんが入室されました。 『(』 [Mon 2 Jan 2006 00:43:34]
お知らせ > 白夜さんが退室されました。 [Sat 31 Dec 2005 02:49:17]
白夜 > (――…『その事』に気付いたのは、それから暫く経ってのことで。) [Sat 31 Dec 2005 02:49:13]
白夜 > ( てくてく。 ) ――… つかれちゃった 。 (ぺたり。座り込む。もしやすると、此処で『ねんね』でもしてしまいそうな勢い。――…道行く方々の邪魔ですね、ハッキリ言って。) [Sat 31 Dec 2005 02:24:09]
白夜 >  ”ぎゅ〜”ってしてくれたら、 ねんね……できる ? (――…確かに。”ぎゅ〜”としてくれる人は、此処辺りには居るのだろう。 てくてく。兎も歩けば、誰かにアタル…か?) [Sat 31 Dec 2005 02:14:40]
白夜 > ( 舞台は淫売窟。 ) ―――…ねんね、できない…の 。 (呟きながら、其処を行く子ども一人。 如何やら一人寝が苦手らしく。就寝の時間を過ぎた今も、家を出て来てしまった模様。) [Sat 31 Dec 2005 02:09:06]
お知らせ > 白夜さんが来ました。 [Sat 31 Dec 2005 02:06:25]
お知らせ > ディリアールさんが退室されました。 『( 生ゴミ置き場にひっくり返った。 )』 [Fri 30 Dec 2005 16:57:20]
ディリアール > ( 半分とはいえ悪魔ってバレると何かとやりにくいのだ。 只でさえ皮膚の色が思いっきり人外カラー、毛嫌いする人間もおるだろうし )………では。 また会おうっサラバだ、再会を期してイザサラバ――!! ( ものっそいい笑顔を作ってじりじり後ずさる。 Bダッシュだけは半悪魔の血にかけてするまいよ…! 昔のファミコンRPGの勇者様よろしく顔をそちらに向けたまんま背面歩行が小さくなって ) [Fri 30 Dec 2005 16:56:43]
ディリアール > ところでの、ん――………素朴な疑問なんだがの? ( ハイハイ何でしょう、とっとと答えてこの喧しいのとオサラバしたいのがありありだ。 気にしやしないけどな! ) その氷は何に使われるのかな、とー? ほれ、我輩の子のようなものであるし興味が沸いても可笑しくはあるまい? ( 答えて曰く、一にドリンクに入れる食用氷。 二に曰く、時折起こる些末な乱闘――稀に娼婦に熱を上げすぎた男、更に稀には男娼に入れ込みすぎた女――の後に氷嚢としてあてがわれるために。 そしてもうヒトツの使い道 ) ………ほぉん。 ニンゲンとはかくも己の快楽に貪欲じゃの? 使用は用法と適量を守ってが良いぞ、と言うておこうか――使い物にならなくなってから恨まれても困るでな? ( 繁殖以外の目的で盛るのもニンゲンでしょー、とそんな返事。 ) カカカ、全く全く。 その度に子ができても敵わんしの、生めよ増やせよ地に満ち――――――ぐげ。 ( 何か今ものっそ地雷踏んだぞ我輩! 自分で自分の天敵の残した言葉を吐いちゃったよ?! 顔色悪くなっても元が青だから分からんだろうがな…!! ) [Fri 30 Dec 2005 16:51:02]
ディリアール > ( やがて。 からり、氷片が桶の底に当たる音。 からから、ころころ、ざらざら。 ) …ンむ。 万事滞りなく完遂ぞ。 刮目してよう見るがよい、どうだこの完璧なフォルムと気泡のひとつもない美しさは! イッツグレイトフル、実にKOOL!! ( そっくり返って笑って――また噎せた。 げほげほがほがほ。 心持ちげっそりへっしょりした従業員がもういいですかと言わんばかりに氷代の小銭を準備してたりするのも気がつかねぇ――が。 そこはソレ商売なんで。 やがてその姿を認めてホレホレと手の平をひーらひら。 きっちりさっくり財布に収め ) 確かに、だ。 今後も贔屓にするとよいぞ、はっはっはっはっはっは! ( いいからもうカエレって言ってるよ従業員。 ) [Fri 30 Dec 2005 16:31:17]
ディリアール > ――まあ、よい。 よいと言ったらよいのだッ!! 卿は桶を落とさぬよう確りと持っておれ、いいな? 嗚呼もっと低くだ。 両手で桶を捧げ持つとよい。 ( 一気に畳みかけに持ち込まん。 有無を言わせぬ口調が大上段から言い切って、満足気に頷き――色味とは裏腹に不健康とは無縁の青い肌した両の掌を湛えた水の中にそっと浸ける。 冬のよく冷えた水、その温度が馴染む。 ) 立直一発三暗刻風牌二――…んー? 嗚呼これは我輩流の精神統一ゆえ気にするな。 細かい事をイチイチ気にしておっては大成せんぞ? ( 無色透明の水が少しずつ白光に染まる。 液体から個体へと属性を変える。 自然界のそれから外れた速度で凍結≠ニ呼ばれる現象が、桶の中という限定された一点で形成されて ) [Fri 30 Dec 2005 16:15:24]
ディリアール > ( それは安いだけが取り得の娼館の裏口で交わされるせこい商談のヒトツ。 水を張った桶を手にしているのは蝶ネクタイがかえって安っぽい従業員、その正面で多いに背を反らすのはけったいなスーツ姿の偉そうな男 ) アイスキューブだの? 結構結構それは得意だ卿は非常に目が高い。 今日の佳き日を多いに寿ぐがよい、勿論我輩という知遇を得たことをな! いやいや我輩も嬉しいぞよはっはっはっはっはtt――ぐげ   ( 笑いすぎて噎せた。 ) ――げほげほがほがほ。 …んむ。 ( 襟を正してごほん、と咳払いなんかしてみた。 従業員の背後にしらけ鳥が飛んでいる? 気のせいだ気のせい、何ーも見えないね…! ) [Fri 30 Dec 2005 15:56:21]
お知らせ > ディリアールさんが来ました。 『( たぽん。 桶の中の水が揺れた )』 [Fri 30 Dec 2005 15:48:30]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『でも、まあ、一本も売れなかったわけだけど。結局』 [Thu 29 Dec 2005 13:42:06]
ヴァリス > (がくん、と頭を垂れた。だめだ。一本も売れません。 あー、もう。自分で家族を作ったんだから自分でどうにか生活費を捻出するのは当たり前じゃないか。 てか、恥ずかしがってる場合じゃないんだろうか? いや、よく考えれば家計は切迫している。 本気で、恥ずかしがってる場合じゃないんではないんだろうか? そういえば、前にもこんなことがあったような気がする。 お金ほしさに戦って――。 そんなこともあったな、と思い出して、鈍い頭痛を感じた。 いや、頭痛というか、自分が思い出したくないのだろう。ゆっくりとこめかみを押さえてから、大きく深呼吸をする。 そうだ、恥ずかしがってる場合ではない。 むしろ、臆病にしていたって何にもならないのではないだろうか? いや、てか本気で金がほしいならバイトを増やせばいい。 残念ながら、今は出来そうなものはないけど。今はこれを売ることを考えれば・・・)媚薬いりませんかー、値段は応相談ー(と、今度はちょっとだけ大きく言えた。 うん、人間は慣れだ。なんとかなる・・・・・・とは思えないけど) [Thu 29 Dec 2005 13:39:11]
ヴァリス > (正直、こんなところを知り合いに見られたらどうしようか、とか考えるけどあまりその心配はしなくていいかな。 色町を使用してそうな友人は数少ないし、そもそも、そう、今の自分がやってることは、『薬を売ってるだけです! 効果は体験実証済みだから問題なしですし!』 ということなので。 うん、問題は無いかもしれない。うん)え〜と、媚薬いりませんか〜。いや、ほんとマジで(やっぱり『媚薬』の部分が小さくなってしまうのは気恥ずかしさというか恥ずかしいから、何だろう。というかそうだ。うん。 声を大にしていうものじゃないと思う。それじゃあ全然売れないと思うけど [Thu 29 Dec 2005 13:28:45]
黒い青年 > (黒コート黒ローブという二枚重ね着の上、その弱々しい声とその姿からかもし出す雰囲気はおもいっきり、『白○姫。このりんごをお食べになりませんか?』とか言って本気で毒りんごを勧めそうな格好だもの!)(いや、確かにその格好はまずいか、と思い直して、青年はとりあえず、ローブをとる事にした)(よいせっ、と) [Thu 29 Dec 2005 13:24:56]
黒い青年 > (結局家に保管していた28本の媚薬は誰かさんに使ってほしい。てか、使える人に使ってほしい。というか、自分が使う予定全然無かったのですよ!)(さておき、)あー、だめだ。やっぱり昼間は駄目だな(というかこういう商売関係のスキルは持ち合わせてないので、お店に直接売り込みにいけたりする度胸も無ければスキルも無い。 無いものからは何もひねり出せない。 これ、等価交換。 いや、全然関係ないか。 とにかく、道行く人はあまり視線すらこちらにあてることが無い。 ちらり、と見た人間は居るけれど、そそくさと目当ての場所に行ってしまうのだ。 だって、) [Thu 29 Dec 2005 13:23:00]
黒い青年 > (正直に言おう。 夜に来るのが怖かった! なんか夜に来るのが怖かったんです! いや、本気で売るとしたら夜に来るべきなんだろうけど、昼に来ちゃった(テヘ☆))媚薬〜、一本500から値段応そ〜だぁん〜(ごめん。なんだかんだで頭の中でテンパってる。 もうだめだ。 ああ、あんなに肌を露出させて! 寒そうじゃないか! などとどこぞの田舎のおばあさん風味で思ってしまうのだ。 だって、苦手だし。こういうところ。 夜にきたらたぶん、なにも言えないんじゃないんだろうか。いや、絶対に) [Thu 29 Dec 2005 13:19:06]
黒い青年 > 媚薬いりませんか〜(とか、弱弱しく言ってみる) [Thu 29 Dec 2005 13:15:32]
黒い青年 > (真昼間の色町には人気が無かった。今から帰る人間と、今から利用とする希少な暇人どもが目の前を闊歩していく様を路上に転がる小石のごとく静かに、黙って、目の前に広げた小瓶の群れを倒さないように気をつけながら、小さく、) [Thu 29 Dec 2005 13:14:50]
お知らせ > 黒い青年さんが来ました。 『・・・・・・こそこそ』 [Thu 29 Dec 2005 13:12:29]
お知らせ > レ・マッドさんが帰りました。 [Sun 25 Dec 2005 16:11:30]
レ・マッド > …倒れないように頑張るー…。 (力無く。) [Sun 25 Dec 2005 16:11:29]
レ・マッド > 明日には治るかなー。 (「今日中に治せって」) マジでか?! (「マジで」) ――…うそー…。 (けれどもマジなンだろう。働かないと飯が貰えないのは何処でも一緒。 ぐぐう、と鳴る腹。その振動すら辛い今。) [Sun 25 Dec 2005 16:11:14]
レ・マッド > 身体中ギシギシ痛むンだけど…。何か中途半端に古くなったベッドみたいになってるンだけど…。 (仲良くなった下働きの少女は、ええ按配にマッサージを施してくれる。其れがせめてもの救い。) (むしろ彼女のお陰で、こんな軽口が付いていられるんだと思う。) [Sun 25 Dec 2005 16:06:54]
レ・マッド > (安い娼館の一つ。 裏通りに面した部屋は下働き用のものである。) (奇声は其処から漏れていた。立て付けの悪い窓の戸はお世辞にも防音に優れているとは思えない。) [Sun 25 Dec 2005 16:01:55]
レ・マッド > ――ほ、ほら見ろほら見ろッ! あいたたたたたッ、…ほら、筋肉痛だ! (「誇るな」) 誇ってなぎぇひぇひぇひぇひぇ!! (奇声が迸る。) [Sun 25 Dec 2005 15:56:11]
お知らせ > レ・マッドさんが来ました。 [Sun 25 Dec 2005 15:55:07]
お知らせ > レ・マッドさんが退室されました。 [Sat 24 Dec 2005 11:57:59]
レ・マッド > (怒られた。) [Sat 24 Dec 2005 11:57:58]
レ・マッド > (「昼飯にありつきたかったら、黙ってやる!!」) は、はいいいいいッッ!! (慌てて、仕事に戻ろう。) [Sat 24 Dec 2005 11:57:54]
レ・マッド > (娼館に居候中の観賞用奴隷。…繰り返すが 観賞用奴隷 だ。 力仕事は奴隷になる前から不得手である。) (それでも哀しいかな居候の立場、奴隷の立場。引き取られた先はサブ主人。 云うこと聞かないと追い出されるのは当たり前。)    … 逆に仕事が進まないような気がするのは気の所為で? 適材適所ですよ! (手斧を持って訴えてみた。) [Sat 24 Dec 2005 11:55:32]
レ・マッド > (薪割り場だ。 手前ェの暖は手前ェの力で、ッて事らしい。) こ、腰ッ …腰に来るッ! 何も楽しんでないのに…ッ! (しょーもない軽口を吐いてる暇があったらさっさとやれとばかり、下働きの手が ばしッ! と曲がった腰に入った。) ギャァッ!! (ヴェールに包まれた身体は先とは逆に反った。) [Sat 24 Dec 2005 11:50:25]
レ・マッド > ――ッあ゛ー…ッ、コレは辛いわッ! (店の裏手近く、ほんの少し開けた場所にて。)      (空を切る音と、) ( スコーンッ! ) (と云う子気味のいい音が。) [Sat 24 Dec 2005 11:45:18]
お知らせ > レ・マッドさんが来ました。 [Sat 24 Dec 2005 11:44:02]
お知らせ > レ・マッドさんが帰りました。 [Fri 23 Dec 2005 09:50:26]
レ・マッド > (己の食事は其の後だ、また今日も辛い人を柔らかく眠らせる仕事も兼ねて。) 日の在る内だからなッ、急がないとッ。 (ちょっとだけ、早足になった。) [Fri 23 Dec 2005 09:50:26]
レ・マッド > (しれでも? …それでも。) (朝のお使い。自分の役目はパン調達係。 近くない距離のパン屋を目指してのそのそと歩いてゆく。) [Fri 23 Dec 2005 09:45:43]
レ・マッド > (しれでも、) あ、姐さんおはようございますー。 ちゃんと肩掛けしていかないと冷えますよ、風邪拗らすと厄介です。お大事にー。 (娼婦の顔もそこそこ覚えてきた。 それでも小指の先程の人数でしかないが。) [Fri 23 Dec 2005 09:42:55]
レ・マッド > 雪降りそうだったからな…おお寒ッ。 (ぎゅ、と籠を抱く腕に力が入る。) 積もったら楽しいけど…歩きにくいもんなァ。 (朝の淫売窟。人通りはまばら。) [Fri 23 Dec 2005 09:39:32]
レ・マッド > やァ、雲が退いた。 (空を見上げて。) 上の方じゃァ、きっと風は凄いンだろうなァ。 (外套で顔以外を隠した白いのが、一対だけ出した腕に籠を抱えて。) [Fri 23 Dec 2005 09:33:21]
お知らせ > レ・マッドさんが来ました。 [Fri 23 Dec 2005 09:31:21]
お知らせ > レ・マッドさんが退室されました。 [Thu 22 Dec 2005 12:43:13]
レ・マッド > (精々、削り取ったものを頂戴する程度。)         ( ――げぷ。 ) うえええ。満腹。 (そして白いのも雑用に戻った。) [Thu 22 Dec 2005 12:43:12]
レ・マッド > (けれど記憶は珊瑚礁のようなもの、) (似たような経験をしてしまったら其れは成長し幾らでもまた悪夢を再発させる。)       (完全な記憶の消去など、己の力の及ぶところではない。) …終わりました。 (娼婦は眠たげな顔をしていた。) さ、夜までゆっくりお休みなさいませ。 (背を押し、娼館の中へ促した。) [Thu 22 Dec 2005 12:41:42]
レ・マッド > (緊張に強張った彼女の貌から段々と力が抜けて行く。)      (もーちょい。) (記憶を削り取ってゆく。ヴェールの下、隠したもう一対がしっかり握った歪な楽器、これは云わば感覚の中での食器。)      (痛めつけられた経験は身体が覚えていても、やがて彼女の思い出せる領域には無くなった。海上に出ていた珊瑚礁を削って水面下に収めるように。) [Thu 22 Dec 2005 12:39:49]
レ・マッド > (店主も鬼だな。)       (「仕事に支障のありそうな要素は除いておいてくれ」 …幾ら彼女が人気だからって。) ――…、 (悪夢に魘され、涙に濡れた頬を撫ぜた。) (瞼、額、頭。 白い掌を滑らせて行く。) [Thu 22 Dec 2005 12:36:25]
レ・マッド > (さてコレも、自分に与えられた仕事の一つ。)    (兼、食事。) リラックス、リラックスしてください。 (暗いヴェールで身体を包み、顔と、腕の一対だけを出した白いものは、) (そぅッと囁く。) [Thu 22 Dec 2005 12:34:24]
レ・マッド > 姐さん、大丈夫ですかー? (娼婦の一人へ、そっと手を当てて。) …嗚呼、泣かないでください。怖くないです。 寧ろ怖いこと忘れられます。 (娼婦館の裏口にて。) [Thu 22 Dec 2005 12:30:51]
お知らせ > レ・マッドさんが入室されました。 [Thu 22 Dec 2005 12:23:53]
お知らせ > ブラストさんが帰りました。 [Wed 21 Dec 2005 22:18:49]
ブラスト > …何でもイーから。可愛く切ってネ。 (大人しくしなさい と言わんばかり、ぽむぽむ軟らかくあたまを叩かれた。… このやろう 覚えてろ)  …………だからサ。トレンドって単語自体が最早トレンドじゃないんだってば。オッサン耳遠いンか!!! [Wed 21 Dec 2005 22:18:44]
ブラスト > 街ァ混乱してるけどサ。そりゃ、ちょっと金の在る奴への試練なのサ。 スラムにゃ関係ねーヨ。今年もクリスマスしなきゃなんねーの。その軍資金。 (ぎし、と背もたれに大袈裟に凭れる。動かないで とやや乱暴に頭を固定された。頸痛い!頸痛い!) ………そりゃ、大事にしてたヨ。褒めてくれたンだもン。 (ばさ ばさと、鋏を通すたび落ちてゆく。産まれた頃からずっと伸ばしてたんだ。愛着がない訳がない) でも、もうボロボロじゃン。 (戦って、栄養も偏って、貧窟暮らしで手入れも怠って風呂も嫌った結果 毛先はもう既に死んでた) キタネー髪になったって言われたくねーノ!……… ニヤニヤしてンじゃねえよ オッサンッッ!! (自分の年の半ばもいかぬような少年相手に、オッサンと宣うた) (華のように笑う美少年の手の甲には、バンクルのコアジェル。自分の倍は生きて居る) [Wed 21 Dec 2005 22:15:28]
ブラスト > (結い上げて居た髪を、項からばっさりと切り落とした。半ばから切れた三つ編みは、机の上で蛇の抜け殻のようにのたうっている。 これから此奴は、劇役者の鬘になるらしい。純粋な銀髪は色んな色に簡単に染められるから 需要もあるのだと言う。…髪は高く売れる) ……バカお前、美少女が、家計を助けるタメに泣く泣く手放したって言やイイダロ。 分け前半分やるンだから文句言うなヨ。 (どういう心境の変化? 苦く笑って、まだ男とも『オンナ』ともつかない少年の顔が問う) ……… 毛先ボロボロだし、もうイイじゃン。 (もう、重たいよ) 好い加減地面に付きそーでサ。擦り切れてぼろぼろにしたくねえノ。 [Wed 21 Dec 2005 22:09:05]
ブラスト > それ ッちょっと切り過ぎなんじゃナイノ―――…!!? …何?今年はオカッパがトレンドだヨ? トレンドって言葉が既にトレンドじゃないんだヨ莫迦!! (娼館の一室。ぎっこんばったん、木製の椅子の上で、大暴れするバカが一匹。解いた髪を振り乱しながら、ギャンギャンと叫声を上げている) もっと慎重にやって、慎重ーに。………バッカ、男だから身だしなみに気ィ使うの。 (己の髪を弄ぶ少年は、娼館の小間使い 髪結いだった。正面に置いた鏡の中には、不機嫌そな面構えのクランクの若造が座っている。髪結いと部屋でする事は限られる。髪を結うか、髪を切っているのだ) (今日は、後者だった) [Wed 21 Dec 2005 22:02:23]
お知らせ > ブラストさんが来ました。 『 ッちょ、 あ゛ー!!!! 』 [Wed 21 Dec 2005 21:57:50]
お知らせ > レ・マッドさんが退室されました。 [Wed 21 Dec 2005 13:38:35]
レ・マッド > (直後、面はただのオッサンになる。)      (「乾涸びさせてやろかっつー話!!」 胸中でメ一杯に罵った。) [Wed 21 Dec 2005 13:38:33]
レ・マッド > 折角のお誘い、こンな私には勿体無いですわ。 (にこー。) それに、今は仕事中ですの。一番忙しいとき。 (そのままそそくさと距離を取る。) ごめんなさいまし? (名残惜しげに手を伸ばす男から、段々と遠ざかっていって、)       (くるり、笑顔のままで踵を返した、) [Wed 21 Dec 2005 13:37:41]
レ・マッド > でもお客様は今朝まで極上の美人とお楽しみだったじゃありませんか、 (金使い切っただろが。) ――そう、とっても色白の綺麗な方と、 (しまった、下働きっつったのは失敗だったな…。コイツ、ロハでやるつもりか。) 色白がお好みでいらっしゃる? (私は色白じゃなくてチーズ色だヴォケが。) [Wed 21 Dec 2005 13:35:28]
レ・マッド > (白人か。同胞がひどいことになっているのにいい気なもんだ。コイツはきっと居住区の端っこに住んでるンだろうな。) (内心はひどく冷め切った面で、けれども表に浮かべるのはにこやかなスマイル。 居候先の店主に仕込まれてから、演技に一段と磨きが掛かったような気がする。そのまま内部と外部で分裂しそうなくらいだ。) [Wed 21 Dec 2005 13:33:01]
レ・マッド > (道端にて。) (真昼間の淫売窟なンて、歩いている面子は知れる。 くつろいでいる娼婦とか、準備に奔走する下働きとか。)      (それから、ちょっと長くお楽しみを堪能してから、今頃のこのこ出てくる客だ。) …ヲホホ。 (濃い色のヴェールに身を包み、顔しか見えないようにした白いのはソイツに捕まっていた。) [Wed 21 Dec 2005 13:30:19]
レ・マッド > 娼婦? …いいえ、違いますわ。ただの下働きで。 (ヲホホ、何て、自分の中でかつて無い笑い声を作りつつ。) え、そうは見えない? (そりゃそうだよ奴隷だもん。) ありがとうございます、お口がお上手ですのねッ。 [Wed 21 Dec 2005 13:27:07]
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