フリースペースF4 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > アスール@星屑探しさんが帰りました。 [Mon 1 May 2006 22:32:34]
アスール@星屑探し > …一先ず、街へ一度帰らないとな…(手持ちの食料も少なくなってきたゆえに、ここらで一度街へ戻って補充をしたい事もあり。そう呟くと今夜の探索を打ち切って、荷物を置いたところへ戻ると夜が空けたら出発する事に決めて寝袋へともぐりこみ――) [Mon 1 May 2006 22:32:31]
アスール@星屑探し > …なんだ、気のせいか…(よくよく見れば、光の正体は原野を横切っていた小さな甲虫。黒光りする硬質の羽にランタンの灯りが反射しただけとわかれば溜息をつきつつ、のそのそ進む甲虫を見送るように眺めて) [Mon 1 May 2006 22:27:42]
アスール@星屑探し > (ゆっくりと歩を進めながら周囲を照らし、おかしな気配を確認してから再び足元の辺りを照らし)…ん?(ふと灯りが照らした先に何か光ったような気がし。其処へ歩みよるとランタンで照らして確認し)【判定】 [Mon 1 May 2006 22:24:15]
アスール@星屑探し > (ランタンで足元を照らしながら凸凹とした原野を歩き)……此処もなし、か…(ランタンで照らす凹みを注視して、それらしいものが見当たらぬ様子にまた次の場をと進んで) [Mon 1 May 2006 22:05:36]
アスール@星屑探し > (先日の傷は完全には癒えておらぬものの、蜘蛛の毒による右手の痺れと微熱は収まり。再び探索のためランタンを翳して夜道をいき) [Mon 1 May 2006 21:41:57]
お知らせ > アスール@星屑探しさんが入室されました。 『(再び探索へと)』 [Mon 1 May 2006 21:40:13]
お知らせ > 利光@和風遺跡さんが帰りました。 『(暫し瞑目。縁を想って)』 [Sun 30 Apr 2006 22:05:13]
利光@和風遺跡 > (備える→供える。別にお払いの儀式ではない。故郷から枝分かれしたトキノミヤコ人が、異郷でこんな形とはいえ再度交わったことに対するささやかな儀礼だ)拙者が果てた時。故人のようにここへ奉納しなおそう(腰に差したもう一本の銘刀の束頭に軽く触れながら、誓約するように呟いた) [Sun 30 Apr 2006 21:58:04]
利光@和風遺跡 > ・・・(顔の色を警戒のそれから神妙なものへと移行させて、背負った太刀を手にもつ。上座を踏むのを避けて刀掛けに拠ればある侍の奮戦の痕を刀身に刻むそれを定法どおりに置いた)・・・(部屋の中央まで下がれば、荷物から街で調達してきた杯と酒を取り出し。たっぷりと注いで霊に備えるようにつっと上座側へ押し出し) [Sun 30 Apr 2006 21:51:44]
利光@和風遺跡 > (最後の一段を踏み越えて、再び開けた空間に出た)ここは・・・(まず目に付いたのは真っ直ぐ正面にある、ボロボロの掛け軸らしきもの。断定できないのは風化で原型をほとんど止めていないからだ。その下に刀掛けがある)城主の間か?(主が上座に座り、家臣が左右に並ぶ。そんな風景を想起しながら進み出た) [Sun 30 Apr 2006 21:38:49]
利光@和風遺跡 > (ギシギシと歓迎しない音を立てる階段を昇りきり、戦闘があった広間へと進む)・・・・・・何もない、か?(神経を張り詰めさせながら独り言。床を見やれば赤黒い汚れ。かつて自分がこぼした血の名残だ)もっと上か(それを踏み越え前回は入れなかった領域へ踏み込む。再び現れた階段に足をかけて、登っていき) [Sun 30 Apr 2006 21:27:10]
利光@和風遺跡 > (星空を背景として浮かび上がる打ち捨てられた城塞前。深呼吸をして頭をはっきりとさせてから、前と同じ順路で踏み込む。石垣に挟まれた門跡をくぐり堀の上を通り。狭い道を抜けて本丸らしかった場所へと)・・・(ここで、あの真似する敵―末期の言葉からするとここに根ざしていた者の家臣の幽霊か?―と遭遇し手傷を負った。自然、緊張感を体が帯びるのを感じながら踏み入れ。視線を刃物のように鋭く飛ばして四方の異変を捉えんとした) [Sun 30 Apr 2006 21:21:12]
お知らせ > 利光@和風遺跡さんが来ました。 『(再訪)』 [Sun 30 Apr 2006 21:18:02]
お知らせ > 利光@元開拓予定地さんが退室されました。 『(遺跡に進路を向けて)』 [Sat 29 Apr 2006 18:18:17]
利光@元開拓予定地 > ふむ・・・ま。良いか(歩き詰だった足が止まる。街で入手した情報の場所以外に幾つかの野営跡を見つけたが、いずれも打ち捨てられていた。攻めあぐねたが追い払われたかはわからないが手を出した勢力は成果を上げられなかったようだ)安泰なら強いて手を出すこともあるまい(再び歩きだした。今度は、行き場を無くした者達の楽園―そんな場所になるのかもしれない地を後にするために) [Sat 29 Apr 2006 18:17:35]
利光@元開拓予定地 > (足袋に草鞋履きの足を鳴らして歩く。その度に背負った古太刀が小さく音を立てた)警戒されている、か(風景はどこまでも変わらない。時折、遠くから視線を向けられたような気配を感じるもすぐに消えてしまう。乱入者を多数迎えた後だ、見慣れぬ旅人の前に姿はそうそう見せぬか、と。視線の正体が動物か野性の魔物である可能性のほうが高いかもしれないが) [Sat 29 Apr 2006 18:00:15]
利光@元開拓予定地 > (住処を追われたヴェイティアンや、行き場を無くした者達が集って生活をしているという空間だが、一見したところは緑豊かな野外という程度。人工物はほとんど見られず、街が設営した基地跡のほうがまだ人手が入っていたぐらいだ)さて・・・見つかるかな?(以前から気になっていた場所。もし自分が記憶を失っていた時分に助けてくれた部族と同一なら、礼がしたいしできれば何か力になりたい。そんな思いを果たすべく、本来の目的地である和風遺跡への順路を大幅に変更してやってきたが。今は収穫無し) [Sat 29 Apr 2006 17:42:04]
利光@元開拓予定地 > (ぶつぶつと口の中で繰り返すのは、もう記憶の端から滑り落ちそうなカタコトのネイティブ・ヴェイティアンの言葉。挨拶と害意が無い事・それに以前世話になった部族の名乗り。それらを必死に思い出しながら歩む場所は、かつて街が狙い定めた土地)・・・・・・もう形跡もないか(複数の場所から兵が入ったらしい。魔物まで加わって一時は緊張した区域だが。今は見渡す限り無人で乾いた風が丘陵を撫でていくだけ) [Sat 29 Apr 2006 17:39:16]
お知らせ > 利光@元開拓予定地さんが入室されました。 『(おげんきですか)』 [Sat 29 Apr 2006 17:36:40]
お知らせ > アスール@星屑探しさんが帰りました。 [Fri 28 Apr 2006 23:24:49]
アスール@星屑探し > (巨大な蜘蛛を一刀両断にして、剣についた体液を軽く振って払いのけてから鞘へと収め)……両断されてなお、動くか…(胴体を真っ二つにした筈のそれが弱弱しくも動くさまに驚きを隠せず、ぽつ、と言葉を落とし。暫し要すを見守ればやがて完全に沈黙したのを見届けてからふう、と息を吐いて)……やはり昼に探すほうが安全だな…(痺れの残る腕を振りつつ、地面へ落ちたランタンのところまで歩んで。それを拾い上げようとかがんだところに、きらりと輝くものが見えて)……まさに怪我の功名という奴だな…(腰に挟んでおいた革の袋を取り出すと、それをそっと拾い上げ。革の袋に納めてからランタンを拾い、此処から少し離れた岩場に今夜の休息の場を定めると、先程負った傷を水筒に入った酒で消毒し。傷薬をつけ包帯を巻いて手当てを済ませ、片手で地面においた背負い袋から寝袋と毛布を取り出し、それに包まって瞼を落とし――朝日が差すと同時に目覚めるのだろう) [Fri 28 Apr 2006 23:24:41]
お知らせ > 巨大蜘蛛さんが退室されました。 『腕に残る毒の効果は貴方の治癒力次第であろうか?』 [Fri 28 Apr 2006 23:22:24]
巨大蜘蛛 > (振り抜かれた刃に蜘蛛の胴体を両断され・・・・鈍い音と共に大地に落ちる。)ギ・・・(声を発すると言う行為を行う事の出来ぬ蜘蛛は小さな断末魔の様な物をあげながら、足を小さくバタつかせて。獲物を襲う力こそ無いものの、生命力の高さだけは残っている様で、部分的に体が繋がっていた時と同じ様に動こうともがき続ける。無論、数分としない内にその動きも止まるのだろうが。)(貴方がランタンを拾おうとすれば、両断された蜘蛛の片割れ・・・その腹の近くにランタンの光を反射する星屑の破片が落ちている事に気づけるであろう。(後入り判定で当り)) [Fri 28 Apr 2006 23:13:58]
アスール@星屑探し > (此方も多少の被害は負ったものの、対峙する巨大な蜘蛛は片側全ての脚を落とされバランスが取れぬ様子。地面に落ちたランタンの灯りが頼りゆえに、動きが鈍い様子だけが確認でき。今が好機とばかり逃げに入る蜘蛛を追って)最後の足掻きか…無駄なことを。(深手を負った状態でなお威嚇するように飛び掛ろうとする蜘蛛へ構えをとかぬまま呟きを落とし。飛び掛ろうとしてバランスを崩し、剣を持った側に身体を倒すのを見れば此処しかないとばかりに剣を振り上げ――)――はッ!(己の剣は巨大蜘蛛の胴体を真っ二つにしたか、ぞぶ、と音がして吹き出す体液。そのまま剣を一気に振り下ろしてからす、と引いて) [Fri 28 Apr 2006 23:05:28]
巨大蜘蛛 > (蜘蛛からすれば思わぬ痛手。思考の無いそれが怒りを見せる事は無いが、それでも目前の獲物が十分すぎるほど危険である事は認識しているようで。貴方と対峙した状態を維持したままソロソロと後退し距離を離そうとして。)(先ほどまで獲物として見ていた者が自身に飛び掛かってくるのを確認して。それに対して蜘蛛は威嚇の意味も含めてか、先ほど傷を負わせた方へと飛び掛ろうとしたがバランスが崩れた状態に慣れていない蜘蛛の跳躍は、足のない方・・・貴方が刃を持つ方へと逸れる。迷い無く振りぬけば、次こそは胴体を両断出来るであろう。) [Fri 28 Apr 2006 22:55:37]
アスール@星屑探し > (己ガ左手に握る剣をぶん、と振るえばざくり、と鈍い音と感触がして)……流石に、一撃では無理か…(ぎ、と鳴いて離れてゆく牙に好機と牙を突き立てられて痺れの走る腕を其処から引き剥がし。残る脚が己の身体に乗ればそのぞゾワリ…と寒気のする脚から離れようと飛びのこうと。それより先に巨大な蜘蛛がす、と飛びのけば、また狙われては叶わぬゆえこの場でしとめようと飛びのいた蜘蛛を追って) [Fri 28 Apr 2006 22:43:05]
巨大蜘蛛 > (牙を突きたてた蜘蛛はその切っ先から麻痺を誘発する毒を傷口に流し込む。)(アスールが自身に対し剣を振ったが、その片腕に食らい付いたままの姿勢なのでそれに気づく事は無く。)ギッ・・・・。(振り抜かれた刃に胴体の3分の1と右側の脚2本を切り払われる。蜘蛛はその衝撃から本能的に牙を抜き離れようと考えれば、アスールの身体に残る脚を当てて・・・)(何の邪魔もされなければ、体を軽く押されるような感触と共に目前の蜘蛛が飛び退くだろう。) [Fri 28 Apr 2006 22:35:24]
アスール@星屑探し > (周囲を見渡しながら翳したランタンの灯り、それが何か大きな黒い物体を捉え。はっとすると同時飛び掛ってきたそれに気づけば、ランタンを持った右手で身を庇いながら腰に携えた剣を左手で抜き放とうと)……痛、ッ…(わが身を庇った右腕、肘の近くに突き立つ2つの牙。ずきりとした痛覚の後に其処がびりびりと痺れたようになって、手にしていたランタンがごとん、とその場に落ち。抜き放った剣を握り、灯りの照り返しを頼りに、己の腕に食いつく牙の持ち主の胴体を狙い斬りつけようと剣を振るって。僅かな灯りで狙いをつけたゆえ、当たったかどうかは定かでなく) [Fri 28 Apr 2006 22:23:14]
巨大蜘蛛 > (ちょうど背後1メートルくらいだろうか?襲撃に移れる射程までたどり着けば、最後の詰めと言わんばかりに様子を伺おうとして・・・・振り向かれる。)(このハンターが思考のある者で相手に気づかれて居ない事を理解していれば、微動だにする事なくその状況をスルーしたかもしれない。しかし、何の理性も無いのだから冒険者の行動は蜘蛛にとっては飛び掛る行動を誘発する引き金にしかならず・・・・周囲を見渡そうとした貴方に目掛けて、その巨体で飛び掛かるだろう。)(貴方の身体に突き立てようとするのは二本の鋭い牙。もし、回避できねば傷口の痛みと共にその部分に痺れを感じるだろう。) [Fri 28 Apr 2006 22:13:35]
アスール@星屑探し > (己の背後、次には此方へ飛びかかってゆけるほどに近づいた何か。それ柄を知らぬままに何かを探す様子のまま翳した灯りを近づいている何かの方面へ向ければ、黒い何か―恐らくその物体の脚だろうか―が見えたような気がして)……?(枯れた草にしては何か妙な気がして、万が一を警戒し周囲を見渡すも。獣の唸りなどは聞こえぬ様子にそれとなく警戒しながら探索を続けようと) [Fri 28 Apr 2006 22:02:53]
気配 > (その4対の脚は複眼に映る獲物との距離を正確かつ確実に詰めていく。獣の様な唸り声や呼吸音を出す事すら無く、荒れた足場を走破する。飛びかかれるギリギリの範囲までは、立ち止まり様子を伺うことと無音で近づく事を繰り返して・・・・貴方がまだ気づかないのならば、次のターンで飛び掛れる位置に到達するだろう。) [Fri 28 Apr 2006 21:55:19]
アスール@星屑探し > (闇に支配される周囲、その中で灯りを手にゆっくりと何かを探しながら進む己は徐々に接近する気配に気づいた様子はなく。互いの距離がまだあるのと、近づこうとする気配が殆ど無音で進んでいるため、己の耳には自らが立てる足音と時折吹き抜ける夜風の微かな音だけが聞こえる上体) [Fri 28 Apr 2006 21:49:34]
気配 > (普段ならば闇が支配する時刻である常世の森の中、小さく浮かぶ灯りはハンターにとっての目印にしかならないのかもしれない。貴方の背後から様子を伺うように少しずつ距離を詰めようとする影が一つ。よく耳を澄ませばその足音が聞こえるかも知れないが、獲物よりも軽い身体を持つ狩人は無音に近い足音と体躯に見合わぬ速度で貴方の方へと向かって。)(まだ距離はあるため、こちらも様子を伺いつつ距離を詰める事に専念して。) [Fri 28 Apr 2006 21:45:37]
アスール@星屑探し > (音もなく近づくものに、己はまだ気づく様子はなく。灯りを手に地面を照らしてはじっと何かを探すようにしているだろう) [Fri 28 Apr 2006 21:42:37]
アスール@星屑探し > 流石に探索初日から上手くいくはずもない、か。(歩き回っても成果無しという状況に軽く肩を竦め。もう少しだけ探索してから今夜は切り上げようと…) [Fri 28 Apr 2006 21:37:09]
お知らせ > 気配さんが来ました。 『それは音も無く近づいて』 [Fri 28 Apr 2006 21:36:38]
アスール@星屑探し > (ほかに形跡はないかと其処を離れ、灯りを翳しゆっくりと足元を見ながら進める歩。暫く歩むもそれらしき形跡は見当たらずで) [Fri 28 Apr 2006 21:30:46]
アスール@星屑探し > (ランタンの灯りに照らされる窪みには星屑の落ちた気配はなく。空振りか、とひとつ溜息をついて) [Fri 28 Apr 2006 21:25:59]
アスール@星屑探し > (火を点したランタンを手にゆっくりと辺りを検分しつつ進む脚、クレーターのような凹みを見出して)……ん…この辺りか…?(其処へ近づくとランタンの明かりで照らしながらクレーターを手探りし)【判定】 [Fri 28 Apr 2006 21:24:48]
アスール@星屑探し > …もう少し早めに探索を始めるべきだったか…(こう暗いと明かりなしではいかんともしがたい、とぼそり呟き。灯りを前に翳して星屑が落ちた形跡を探し) [Fri 28 Apr 2006 21:20:31]
アスール@星屑探し > (街を出てからこの近辺を探索するも、めぼしい結果は得られずに。場を変えながら隕石の落ちた形跡を探し) [Fri 28 Apr 2006 21:03:49]
お知らせ > アスール@星屑探しさんが入室されました。 『(気を取り直して…)』 [Fri 28 Apr 2006 21:02:33]
お知らせ > アスールさんが来ました。 『(探索。)』 [Fri 28 Apr 2006 21:01:35]
お知らせ > カロン@宿さんが退室されました。 『ババー、俺の剣何勝手に研いで… 上手ぇなコレ!(攻撃力が2上がった!)』 [Fri 28 Apr 2006 20:34:54]
カロン@宿 > (暗転。 そして翌朝。) [Fri 28 Apr 2006 20:34:20]
カロン@宿 > (体が動かなければ、使える部分ばかりが敏感になる。過敏と言ってもいい。 シャカッ、シャカッ。 隙間風はいつしか消え、聞こえてくるのは… ジャァコ、ジャァコ。 老女の笑い声と、刃を研ぐ音。)盗賊ってのは、まさか…(迂闊だった、と後悔するも既に遅く。)…く!剣を…俺の剣を… 喰われる…!(※気のせい。) [Fri 28 Apr 2006 20:32:01]
カロン@宿 > (ふとした覚醒。 …ギシ…)…体が…?(ギシ、ギシ。)動かねぇ…!(指一本までもが、鉄にでもなってしまったかのよう。)…まさかあのババー、俺の飯に毒を…!(※気のせい。) [Fri 28 Apr 2006 20:27:56]
カロン@宿 > フゴー…(お休み三秒。) [Fri 28 Apr 2006 20:24:31]
カロン@宿 > (オチムシャの盗賊団が出るぞと脅され、安さもあってつい入ってしまった。否、別に怖いから入ったのではなく、確実を期して宿泊を決めたのだ。怖いからではなく。いそいそと布団を被りつつ。)オチムシャか…アマウラら辺に来たのは三回目くれーだし、そろそろ見てみてーって(がくんっ。) [Fri 28 Apr 2006 20:24:04]
カロン@宿 > …いや、今日も聞くハメになるってか。(ピョウー、とか、隙間風。)チッキショー、あのババー!何が極上だ!ご苦情だろコレ!(キー!飯無し風呂無し女無しでは、まぁ所詮こんな物であろうけど。どっかの塾の歌のようだがまぁ気にするなよ。怒り疲れて、敷きっ放しな気がするぺたんこ布団に寝転んだ。) [Fri 28 Apr 2006 20:17:28]
カロン@宿 > (脱いだ兜を脇にそっと置き、しゅるると顔を覆っていた包帯を解いた。骸骨が泊まっていようとは、宿の婆もおてんと様よもや思うまい。コマのように頭蓋をギュルルと回す技は現在練習中。なんだー、できんのかー。おまえできんのかー。独り言。)いやー、二日ぶりだなオイ。風の音聞かずに寝るってーのは。(異国情緒とやらにウキウキしつつ、キョトキョトと部屋を見回した。) [Fri 28 Apr 2006 20:12:05]
カロン@宿 > (荷物を投げ出し、カッチカチの畳の上に尻を投げ出す。)…なんだこりゃ、編み草の絨毯?硬てー…!(だすだす、叩く。骨はヴェイトスに帰れば、畳の不便さを流布するであろう。こうして文化のミゾが開いていく。 アマウラ程近く、街道添いの安宿の一室。) [Fri 28 Apr 2006 20:05:53]
お知らせ > カロン@宿さんが来ました。 『だっはー。(ドサー。)』 [Fri 28 Apr 2006 20:03:01]
お知らせ > 藍色外套@さる山村程近くさんが退室されました。 『(太陽を追わない方角の死の場所が、自分の目的地だから。 そしてまた 独りきり。)』 [Wed 26 Apr 2006 15:53:48]
藍色外套@さる山村程近く > (首を―――振った。 忘れられた死の追悼を、まだ好んで居るからだ。 列が続く。最後尾ももう霞む。老人が皺皺と笑い。驢馬の首を返す。) [Wed 26 Apr 2006 15:52:18]
藍色外套@さる山村程近く > (驢馬と、くすんだガーラベーヤの後ろ。 追悼の列の尾が霞み見える。 彼らは何処まで、どの死まで歩むのだろう。無縁仏を悼みながら。西から東へ。希少も優しく無い太陽を追うようにして。 振り向いたまま、立ち上がる。重たい髪が風に揺られて、ざあ、と散る。 黒の紗に霞む視界の中、くすんだ色彩が問い掛ける。忘れられた死のように、しわがれて。 )            (「共に往くかえ?」) [Wed 26 Apr 2006 15:50:14]
藍色外套@さる山村程近く > (呆気無く散り散りに飛んで、どこぞの空の下、消えていく蒼い花を。列の色が同じ春風に煽られるのを見たときのよう、不思議な気持ちで空ろ見る。捧げようとした手の姿勢のまま、ぼうと見上げる空に、太陽。 希少も  優しく無い、と。矢っ張り感じた。 安寧の眷属。「死」にも。それに追従する彼らにも。一行にも。) (背後で皺皺と笑う気配。 ぼうと振り向く。) [Wed 26 Apr 2006 15:45:41]
藍色外套@さる山村程近く > (花言葉は―――思い出すまいと。思った。 「そういう死」こそを悼む列の中に居たからだ。今はまだ。そして己の目的も。    忘れられた死の。追悼。 背後の列の足音が遠ざかる気配がする。淡く蒼い花弁も小さな花を、添えた、と思った途端。)         ぁ   、   (風が、撒いた。) [Wed 26 Apr 2006 15:40:36]
藍色外套@さる山村程近く > (螺子が錆びた人形めいて。首をかくり、戻して目を開く。風に巻かれてぼうとけぶる視界の中、墓標らしき墓標も無い「その場所」に佇む。 背後を見上げた。驢馬の上、ガーラベーヤの下、皺皺とまた笑う気配がする。 首を回すように戻して、擬音にしてこわごわとした動きに変えて、ゆらりしゃがむ。 どこまでも胡乱な意識と力でも、そこだけしっかりと抱いた勿忘草を半分近く脇から引き抜いた。 目印らしきものがあるはずも無い地面に、添えようと両手で支える。) [Wed 26 Apr 2006 15:35:13]
藍色外套@さる山村程近く > (腕に抱いた勿忘草が、また少しくすむ。摘んでから半日の野の花は、死と同じように痛み易く、悼み易い。 つい、と背後を振り返ると、老人と驢馬の背後、モノクロームの長蛇の列が、離れる前と同じように歩んで居る。 ところどころに似た風情の護衛が居て、やはり無心に歩んでいく。    軽い眩暈。風は温かいのに。冬の雪礫に耐えるかのよう、”く”と目を閉じて。風に煽られるように喉がのけぞり、フードが跳ね除けられる。 後ろ首に髪の重さがざあ、と広がる気配。 小丘の上に立ち、しばしぐらぐら煽られる。意識までうっかり飛ばされそうになった。ここに個は無いから、あまりにもあっさりと安寧の死の、その悼みの一行の、意識のような空気の中、溶け込みそうになっている。) [Wed 26 Apr 2006 15:28:29]
藍色外套@さる山村程近く > (舞台になった(と、聞く)山村の。程近くの小高い丘の。其処で悠久に続く死を得たのだと言う。 ジプシー達はさまざまな色の死の話に通じているらしい。 くすんだ色彩が悼む、あまねく死。ふと彼らと何処までも行きたくなった。 彼らとさえ居れば。どんな柔らかい死にも事欠かぬだろうに。 叶わない望みだった。 ゆるり首を振り、さくり、また一つ土を踏んで、小丘へ近付く。 死の場所への行程は、似たような死人の風情の無機質が不遜に悼む。 足を止めた。) [Wed 26 Apr 2006 15:21:01]
お知らせ > 藍色外套@さる山村程近くさんが入室されました。 『(行方不明にもなる気もしている。)』 [Wed 26 Apr 2006 15:16:13]
藍色外套@さる山村程近く > (老人の驢馬も後を付いた。ゆらゆらと歩を進める。春の粉っぽい風が一行と外套を揺らす。長蛇の列が悠久に伸びる。西から東へ。死者を悼んで。 「そりゃあ勇敢な戦士様だったそうなぁ」 皺皺と声が付いてくる。 「野盗賊に襲われた村をなぁ。助けに来てくれたんだと。 何人も、何人も、お強い戦士様がおったんに。命に変えんでも良かったんに。 仲間の戦士様と一緒に、勇敢に戦うて、戦うて。亡くなりなすったんだと」 朴訥と謳うように語られる物語が、風に煽られてゆるゆる届く。 何処までが実在の話な物か判断できるほどの知識は無かったが、話の真偽はどちらでも良かった。 其処で人が死んだのだ。安寧の。)  (さくりさくり、土を踏み、風を孕んでゆらゆら近付く。ジプシーの列が背後で歩む。みなゆらゆらと頼りない。同じ風体――。勿忘草が一輪飛んだ。) [Wed 26 Apr 2006 15:03:25]
藍色外套@さる山村程近く > (ジプシーの一団。 商隊では無く、旅の行程で儚くなった無縁仏を参拝して巡る一族だと言う。春になると。西から東へ渡るのだと。 長いくすんだ色の列が、老人のガーラベーヤと同色に染まり、同じに春の風に煽られるのを、不思議な気持ちで空ろ見る。だいじに手に抱いた勿忘草の翠の茎が、砂を孕んで微か揺れる。 旅の行程。彼らに出会い、己の目的地までと、成り行きと言うには余りに儚い護衛役を受諾したのは、ほんの二日前なのに。何年も昔の悠久にふと思う。同じよう、個別の付かぬ個人の特定できぬ風体をしているせいだろうか。ただ、彼らのくすんで色彩に乏しい気配は嫌いでは無かった。 ぼうと立ち尽くしたまま、重量感の無い応えで応じる。) ・・・・・・・・花、  を、 (「あげても?」 フードの下から見上げると、上半分切り取られたかのような視界の中、皺皺と笑う気配がした。 歩み続ける一行からつと離れて、小丘へ近寄る。) [Wed 26 Apr 2006 14:52:48]
藍色外套@さる山村程近く > (くすんだガーラベーヤで頭部から足先まですっぽり覆った老人が、ひねこびた指を彼方へ向けて、皺皺と呟いた。ちっぽけな濃い色彩の外套も”ふう”、とした仕草で釣られて向く。老人も己も、一行も、似たような風情、似たような景色の中に居て、如何にも個別が出来そうに無い。 同じように目深に被ったフードの下から無機質に瞬く瞳を胡乱に向けると、その小高い丘の上、目を凝らせば勇猛果敢に無頼漢と戦う青年の幻影が見えて来そうな錯覚を覚えた。 真昼の眩暈。無論思い込みに過ぎない。死者を親しんでも、その声も魂の残滓も捉える能力などありはしなかった。 春の粉っぽい風が外套とガーラベーヤの裾を揺らす。) [Wed 26 Apr 2006 14:41:38]
お知らせ > 藍色外套@さる山村程近くさんが来ました。 『(「戦士様は、あの場所で、亡くなりなすったんだよぉ」と。)』 [Wed 26 Apr 2006 14:34:13]
お知らせ > さんが帰りました。 [Sun 9 Apr 2006 19:40:16]
> ( きっと起きて探す力があれば気付くはず。亡者の無念を宿した刃の輝きと、あなたに残った星6個に ) [Sun 9 Apr 2006 19:40:06]
お知らせ > 利光@和風遺跡さんが帰りました。 『(意識が戻った時、何を見るのか―)』 [Sun 9 Apr 2006 19:38:29]
利光@和風遺跡 > やった・・・のか?(太刀を引く動作で残る力を使い果たしたように、膝ががっくりと落ちるが。視線はじっと消えていく何かを凝視したまま)まも・・・る?(かすかに聞こえたのは、確かに守らなくてはという何者かの意志の残滓。しかし薄れ行く意識はそれの正体を探る力もなくて―その場に倒れ付した) [Sun 9 Apr 2006 19:37:45]
>  (霊に敏感なあなたなら。消え行くそれが残す声が聞こえたのかも。守らなくては 守らなくては この地に逃れた――様の宝を でもそれは亡霊のうめき。風の中に空の中に吸い込まれて ) [Sun 9 Apr 2006 19:34:03]
>  ( いや―あなたの首に化けた何かが。床に転がる前に輪郭を崩したそれはふわふわ白い霧のようになり。ついで風に吹かれたみたいにばらばらになって空に消えた。残った体も同じようにあっと言う間もなく崩れて消えた。すとんと床に落ちて刺さった一振りの太刀残して ) [Sun 9 Apr 2006 19:31:37]
>  ( それはまるで合わせ鏡。太刀を持った手が動いたけれどそれはあなたへ向けたものではなくて。自分の首にそれを擬したら迷うことなく横に真一文字に引く為のもの。 すぱん といっそ小気味良いほどの斬殺音を残して利光あなたの首が落ちた ) [Sun 9 Apr 2006 19:28:30]
利光@和風遺跡 > (鈍る思考の中、しかしおかしさには辛うじて気付く。なぜ相手はこれほどの腕と凄まじい武器を持ちながら攻めて来ないのか?なぜ、絶好の機会に致死の攻撃を放とうとせず、無用の動きばかりをしているのか?)・・・・・・・・・(ギリっと唇を噛み薄れゆかんとする意識を繋ぎとめて必死に頭を働かせる。その「無用の動き」とは酷似しているような、そう此方の動きに)―ええいっ!(賭けに出た。どの道脇差を抜いたとて、結果は同じようなもの。今度こそ死ぬ、ならば―敵前で無防備な姿晒しつつ、手に持った太刀で自身の首を掻っ切る動作に入った。此方の太刀はもう刃が無いため、それは単なる無駄な動きに過ぎないが―) [Sun 9 Apr 2006 19:24:40]
>  ( ぱらぱら破片は体にかかったけど。それは服で止められて体を裂いたりしていない。無傷の体のままあなたに向けて瞳を見開く。踏ん張ってそして太刀を持ったまま右手を脇差の柄に震えながらかけようとする。こっちから攻撃する素振りは見せないで ) [Sun 9 Apr 2006 19:18:30]
利光@和風遺跡 > ・・・?(覚悟した止めの一撃はまだ肉体を貫かなかった。自身の体からドクドクと流れ出る鮮血に服を染めながらみやれば)――?(相手もまるで怯んだかのように下がっている。なぜ、と激痛に苛まれながら思う。此方の太刀が砕けた時に、破片が刺さりでもしたのだろうか?両足を踏ん張り体勢を立て直そうとしながら、振るえる右手を太刀から外して脇差に手を伸ばそうと) [Sun 9 Apr 2006 19:12:12]
> ( 斬った。人間の体は太刀三寸ぐらいで斬れば死んでしまうかも。でもまだ動けるということは防具のお陰か肉を断ったのは二寸前後かな?止めを刺すのには絶好の体勢を見せてくれるあなた。そんなあなたは気付くかな、斬ったほうのこちらの利光も急に動きがおかしくなって草鞋の足を後ろへ運ぶのを ) [Sun 9 Apr 2006 19:07:55]
利光@和風遺跡 > (数秒に満たない間に、二回ぞわりと総毛立った。一回目は自身の太刀が砕ける音を聞いたため、もう一回は流れ落ちてくるその見事な太刀を見やったため)―くっ!?・・・があぁ!?(この距離では慌てて後退してもかわし切れるものではない。ぱっと鮮血がその太刀に絡むか。顔面直撃は避けたが胸板が着込んだ防具―着籠ごと縦一文字に切り裂かれる。深い)――(気力を振り絞りながら、少しでも間合いを外そうとさらに後退を試みるが、その足捌きは力を失い武器も壊れた状態で) [Sun 9 Apr 2006 19:03:49]
>  ( 切先の反りが高く刀身の沸は闇にも映えるそれはわたし達の一撃のぶつかり合いにあっても刃こぼれすらしない。いくら国綱といっても異常なほどの耐久力を見せるそれをやはりアナタの打ち降ろしとおんなじ速さと力と技で振るう、もう一人のあなた。お互いの等距離間でもう一度玉鋼同士が獣のように喰らい合う。でもあなたの太刀はもう壊れそう。そこでもう一度ぶつかりあったら? ) [Sun 9 Apr 2006 18:56:29]
利光@和風遺跡 > (その衝突音は眠っているこの地の亡霊すら揺り起こしかねない、壮絶な鋼と鋼の咆哮か。だが、侍の側はその音に顔を顰める余裕もなかった)―まさか・・・!?(同じだ、自身が研鑚してきた夢神流居合術一の太刀と。力、速さ、太刀を当てるタイミング、そして手の内―)くっ・・・!?(ビキっと走るのは絶望の音か。相手のそれとは比べ物にならぬ侍の太刀の表面に亀裂が走った)くそっ!(まずい、と思うのは一瞬にも満たない間。噛み合った太刀を外せば、左手を柄に添えつつ刃を返して真っ向から面を割らんとする。居合剣術は抜いてから振りまた納めるまでが一つの型。一撃が外されてもそれなりに遣えねば、一流を納めたとはいえず) [Sun 9 Apr 2006 18:49:22]
>  ( だんっ すらり と音さえもあなたのそれを真似しきってしまう。影は等速で飛び出し身を沈めてそして利光あなたそのものの技を繰り出してそれを受け止めた。一つだけ違うのは刃の輝き。こちらが抜いたそれは見ているだけで人の命を吸い込みそうな深い光帯びた重厚な刃。丁度あなたの背負ったほうの太刀の時間が戻ったような、極上の古太刀) [Sun 9 Apr 2006 18:43:54]
利光@和風遺跡 > なっ・・・!?(絶句した。するなというほうが困難であろう。そこに居たのは鏡写しの如き自分の姿)ど、どういうことだっ!(思わず口にするが、返答すらなければこれは何者かのたばかりとしか思えない。ここは野外の遺跡なのだから)このっ・・・!(先手必勝とばかりに草履が床を蹴る。低い姿勢になりながら間合いを詰めれば、太刀を抜き放ちざま必殺の意志を篭めた逆袈裟切り・・・相手の左脇腹から右肩に抜ける一撃を放たんと!) [Sun 9 Apr 2006 18:36:20]
>  ( それは利光あなたの姿。ほら眼つきも体つきも格好も一緒。違うのは腰に佩いた太刀だけ ) [Sun 9 Apr 2006 18:31:26]
>  ( 影は何にも答えない。返答がわりはカチっという小さな鍔鳴り。あなたのそれと同じタイミング。じーっと見つめれば影の向うの姿はすぐにわかるはず。髷を結って太刀を構えるトキノミヤコ人だもの ) [Sun 9 Apr 2006 18:29:04]
利光@和風遺跡 > ・・・(動くたびに太刀が揺れて風音に混じる。今日は余計な荷物を持っているため腰に差しているのは普通の太刀。それに手をかけながら踏み込むと)―誰かいらっしゃるのか?(ふっと現れた人影に足を止める。距離を保ったまま、そっと鯉口を切るのは自然な警戒、そして目を凝らして相手の風体を確かめようと) [Sun 9 Apr 2006 18:23:19]
>  ひゅおおおお― ( それはかつてこの地に生きていた者達の無念の叫びかそれともただの風のゆき過ぎた後か。階段昇りきれば大広間のように開けた空間ぽっかりと。その中央に人影いっこ ) [Sun 9 Apr 2006 18:19:42]
お知らせ > さんが来ました。 『 ―翳る空気』 [Sun 9 Apr 2006 18:16:25]
利光@和風遺跡 > む(急に目の前が開けた。高い土塁の間にぽっかりと入り口が開いている。ここが城塞の中枢らしい、最初から作らなかったのかそれとも崩れた結果か、高さはさほどでもない本丸跡か)さて・・・(草履の紐を締め直してから、呼吸を抑えて中へと踏み込む。天候のせいか、あちこち穴明きでも視界はさほど良くない。奥へ時間をかけて進み行けば階段にぶつかる。それをまた上がっていこうと) [Sun 9 Apr 2006 17:52:46]
利光@和風遺跡 > (戦続きの時代、本国を逃れた者達がこの地に根を下ろそうとした拠点か。そんな思考に混じるのは今のところ自分の草履が立てるパタリという音と自然の風の囁きのみ)・・・・・・(まるで観光客のように進みつつも神経は研ぎ澄まされはじめている。そう古い遺跡とは思えないから古代の罠とかはありえないだろうが。怪物やら野盗やらが住み着いているぐらいはあってもおかしくないので) [Sun 9 Apr 2006 17:43:40]
利光@和風遺跡 > (考古学者か、トキノミヤコの軍学に縁があるものでなければ中々見分けはつくまい)と、なるとここが大手門だった場所か(構造からざっと判断するに、戦乱の時代の気風を残している。このまま進めば左右の塀が迫った狭い道(敵の進軍を食い止めるため)が続くはず。歩を進めれば案の定、所々風雪による落剥があるものの予測したとおりの構造物が左右に。それらを見やりながら進む侍の背には、納めるための太刀が括りつけられていて) [Sun 9 Apr 2006 17:34:09]
利光@和風遺跡 > これは・・・間違いないようだな(昨日請け負った太刀奉納。その目的地と示された部分に達すれば眼に写るのは背後に山を抱えた起伏ある地形)・・・間違いない。これは野面積みの石垣に薬現堀の跡だ(自然石の形状を利用し積んだ石垣と、V字形を示す堀の在りし日の姿を想像して、瞼を閉じる。一間すれば只の砦跡だが、トキノミヤコ式築城の名残がそこかしこに見られる) [Sun 9 Apr 2006 17:30:49]
お知らせ > 利光@和風遺跡さんが入室されました。 『(片膝ついて見上げる先は)』 [Sun 9 Apr 2006 17:16:48]
お知らせ > こまさんが退室されました。 [Sun 2 Apr 2006 00:21:03]
お知らせ > さんが退室されました。 [Sun 2 Apr 2006 00:20:53]
お知らせ > アスールさんが退室されました。 [Sun 2 Apr 2006 00:20:16]
お知らせ > 利光さんが帰りました。 [Sun 2 Apr 2006 00:19:44]
お知らせ > カイネさんが帰りました。 『(非日常の、終わり。)』 [Sun 2 Apr 2006 00:18:25]
お知らせ > EMさんが帰りました。 [Sun 2 Apr 2006 00:14:46]
お知らせ > こまさんが来ました。 [Sat 1 Apr 2006 23:22:46]
アスール > (飛び入りで受けた仕事、その場所へ向かい街道を独り進み。村近くまで来れば道案内の青年にくっついて遣ってくる新入り。他の面々の所へと案内されてゆくと思われて)>ALL [Sat 1 Apr 2006 23:20:38]
EM > 道案内の要求には、青年団の男がこたえましょう。「あぁ、それじゃあおれが案内しますでぇ」 [Sat 1 Apr 2006 23:17:19]
お知らせ > アスールさんが来ました。 『(飛び入りは可であろうかとおずおず)』 [Sat 1 Apr 2006 23:12:50]
EM > 遅れまして申し訳ございません。ではただいまより続編の続行を執り行いたく思いつつ相変わらず長老はボケております。 [Sat 1 Apr 2006 23:05:13]
お知らせ > EMさんが入室されました。 [Sat 1 Apr 2006 23:03:03]
お知らせ > さんが入室されました。 [Sat 1 Apr 2006 23:02:24]
お知らせ > カイネさんが来ました。 [Sat 1 Apr 2006 23:01:57]
お知らせ > こまさんが入室されました。 [Sat 1 Apr 2006 23:01:24]
お知らせ > 利光さんが来ました。 [Sat 1 Apr 2006 23:01:18]
お知らせ > カイネさんが退室されました。 『(とまぁそんなこんなで後編に続く…のかな?)』 [Sun 26 Mar 2006 03:13:07]
お知らせ > さんが帰りました。 『残した傭兵に申し訳なく思いつつ、御二方について行こう。全ては美味しいお菓子のためにっ!(ぇ』 [Sun 26 Mar 2006 03:11:47]
お知らせ > こまさんが帰りました。 『(利光さんに置いていかれないように歩きだす!いざ!何かに向かって!!)』 [Sun 26 Mar 2006 03:07:47]
お知らせ > 利光さんが退室されました。 『(夜の闇へと踏み出す。果たして待ち受けるのは―)』 [Sun 26 Mar 2006 03:04:35]
こま > (わくわくしながら利光さんと会話していたのだけれど注意を受けた!)こま、!じゃなかった!こま桃太郎は静かにできます!静かにできる子です・・(最期は小さな声で伝えて、利光さんの後を追って歩き出す。)ええと・・・あのお姉たん一人で大丈夫ですか・・?(カイネさんは心配ではあるけれどはぐれない様に利光さんの隣へ) [Sun 26 Mar 2006 02:21:11]
>  ――――――――――――――――――――――――――そうですか。では、もう寝てしまうのがよろしいと (この御老体。中々に食わせ者だ。嗚呼、これがボケでなく策略家だったらめちゃくちゃおもしれぇーのになぁ。とか。どこかで言った野郎が居たとか居ないとか。ごめんなさい)(カイネという傭兵殿には視線だけで、「なんというか、申し訳ございませぬ」 。とか) ――――。お心遣い、感謝いたします (そういって、青年には小さく礼を。)(この馳という青年はあまり村を不審には思っていない様子だ。 助けを求める村があったから来た、程度にしか思っていないのかもしれない。)(それが本当なら、ずいぶんと情けない話だが) [Sun 26 Mar 2006 02:18:36]
カイネ > (―――嗚呼、ヤバい。何がってノブセリ以前に長老をあの世に送りたくてたまらなくなってきた。聞こえた声の意味、確かに理解できる。と言うか今一番怪しいと思えるのは、この一見頭のちょっと可哀想な爺さん。よくよく考えれば、頭がおかしくなっているならそもそも賊の数なんて数えようと思うだろうか?そもそもそいつらの事を賊と認識するだろうか?抱きついてきた老人。気は許せない。と言うか、罷り間違えば村人全員が敵に回っても可笑しくない。笑顔を表情から消し、無表情に老人を見下ろす。そもそも、此の爺さんのボケっぷりは尋常じゃなく怪しい。そして何よりアタシはバアサンじゃない。そんな怒りが渦巻いて、思考が一瞬停止。そして気が付けば―――やっぱり、手が出た。思い切り老人を振り払うように動いたのだった。まぁシロだったらシロで問題ない。だが、言いたい事が一つあるのだった。振り解きながら般若の形相で一喝しよう。)―――アタシはバアサンじゃない!! [Sun 26 Mar 2006 02:13:30]
利光 > ・・・この村の者にも油断めさるな(何気ない風を装いながら傭兵に近づき。彼女にだけ聞こえる声で小さく注意を促す。実のところ、不審を感じたのはノブセリ一党の情報に関してだけではない。この非常時にボケていると一発でわかる長老を助っ人の前に出したりその話を真に受けたりと、村側にも事態に対する危機感が感じられないのだ。いくら呑気そうな村とはいえあまりにおかしい。杞憂なら、心配しすぎなら良い。だが、もしや―そういう意味では残留の申し出は渡りに船と言えた)いや、足手まといなどと。よろしくお頼み申す(自分と同年輩の侍に、真顔で返答して小さく頭を下げる)・・・では、そちらの・・・こ、こま桃太郎という方も。あまり声を立てたり物音を出したりしてはいけませんぞ(強いて無表情を作りながら、こまの同行も容認。米神に汗が一筋走ったのは、錯覚ではなかろう。3対1とバランス悪く分断されてしまうことになるが、人手がこれだけなのでどこかで無理は出るものと割り切れば、鉢金を締め直して)・・・できれば道案内を一人(長老は強いて意識から追い出しつつ。青年団に要求を。それが駄目なら場所だけ聞いて、いずれにせよ時は金なりと現場へ向おうとする) [Sun 26 Mar 2006 02:02:54]
EM > 「おらたちは、足手まといになっちゃなんねぇから・・・でも、人手が欲しいっていうなら、おらも行きm「残る・・・?はっ、ばーさん、ジェニファーばーさぁぁぁぁん!」押さえつける回収班を押しのけ戻ってきた長老がカイネさんに熱い抱擁。「残ってくれるのかくれるんじゃなぁやっぱりワシにはおまえが居ないとダメなんじゃよ〜鬼嫁がわしにメシを作ってくれんのじゃよ〜」青年団の言葉に割り込み自己主張する長老。「? なんですかいのう、今日はもうメシはもう喰ったんですがのう」馳への質問にはそう答えた。いやもう、実際ボケちゃってるっぽいがさておき。 [Sun 26 Mar 2006 02:00:22]
こま > はい!こま!こまも行きます!こまも、一緒に行きます!!(両手を上げ、利光さんにアピール。本人はまだばれているとは思っていない。あくまでも、利光さんの前では『こま桃太郎』なのだ。けれど、犬の気質から言えば飼い主と離れるのはいかんせん苦痛。いつ何時も一緒にいたいのだ。一緒に入れれば何処だって平気。犬だから。ということで志願してみる) [Sun 26 Mar 2006 01:51:43]
> (訂正ッスっ! 申し訳ないです! 土下座っ) 手前など、足手まといでないかもしれませぬが。それでも良かったら―― → 手前など、足手まといでしかないかもしれませぬが―― (どれだけ自信家なんだよ、という(汗 ) [Sun 26 Mar 2006 01:50:35]
>  ・・・・・・そうでございますか (酒だけでは流石に百人は眠らせまい。鬼殺しという酒もあるが――めちゃくちゃ濃度が薄い――あれではどうにも心許無いか)(はた、とその代表の言葉を聞き、彼は訝しげに御老体を見やる) ――もし、御老体。これは何本に見えるか? (さっきからフラフラ、ウロウロ。正直、 ボケてんじゃねぇかって ご高齢のせいもあろう。少々目が狂っていても――不思議じゃあない)(そう思い、長老に見えるように掲げた己の手。指は二本)(振りつつ、) そうですな・・・・・ (ゆっくりとした動作で顎を撫で、黙考の後) 幾ら御老体が見間違えようとも (心のうちと声とは違うことって多いよね! 結構人間って汚いっ) 手前らと比べれば数は多いのでございましょう。少なくとも、三人はおりましょう。でしたら、手前も同行を――。 (ふっ、と微かに笑い、) 手前など、足手まといでないかもしれませぬが。それでも良かったら―― [Sun 26 Mar 2006 01:48:29]
カイネ > (オーケー、情報を大幅に書き直そう。恐らく多くて10人。何しろこの爺さんの言う事だし。とか言うのも酷かろうが、うら若き乙女に(不適正な表現故に消去されました)なんぞ見せてくれやがりました位でございますから。嗚呼、ノブセリの前に此の老人を楽にしてやろうか、全く。まぁ兎に角、確認は終了した。他の連中が持ってる確率も殆ど無かろう。『良いよ。実は最初から期待してなかった。この惨状見りゃあ、あると思えるほうがどうかしてるよ。』まぁそれでもかすかな望みに賭けては見たかったのだが。)――― 一応、村に残る奴も必要だろ。アタシは残るよ。(入れ違いになったりされたら洒落にもならないし、なんて付け足した。戦力の分散は本来避けるべきだが、全員が村を引き払ったところで襲来されたら目も当てられない。故に、留守番が一人か二人は必要だろう。そう判断した故の言葉である。まぁ、怠けていると取られなくも無いだろうが―――) [Sun 26 Mar 2006 01:42:42]
利光 > (火薬や眠り薬があればありがたいが―街でも稀少な品、難しかろう)・・・・・・実際に物見(偵察)してくる(一瞬、長老に向けて太刀が鞘走りかけたのは秘密だ。情報が当てにならない以上、実地で確認するしかない)・・・かたじけない(傭兵に小さく頭を下げた。一方で傍にくる子供に気付くが。対等扱いを以前から宣言していることでもあるし、今回は仕事。特に反応は示さぬつもりだったが)匂い・・・大将の位置がわかればそこを一撃できるが(未だにボス直撃戦を捨てていないので、軽く首を傾げた。しかし個人のものを村が確保している可能性はやはり低かろう)今から直接そのノブセリの陣営を確認してくるが・・・貴方方はどうなされる?(偵察がそのまま強襲になるかも、と付け加えつつ傭兵と侍と狛犬の子供を順に見回して) [Sun 26 Mar 2006 01:39:16]
EM > 「いやあ、そんなことはねぇですよ。だって100人は居たって、長老が言ったんですから。」目撃者は長老でした。よりにもよって! 「火薬も眠り薬もぉ、うちにはねえです・・・すんませんなあ」申し訳なさそうにしょげかえる青年団。まあ貧乏村に爆薬とかそういうのがあってもそれはそれで、なんかアレなわけだが。 [Sun 26 Mar 2006 01:35:10]
こま > 蕎麦>傍 [Sun 26 Mar 2006 01:30:44]
こま > (馳さんに答えて満足したのか大人しく微笑んでいたが、こっそりと利光さんの蕎麦に寄っていってみたりする。と。)こま・・・・悪い人の物があればお匂いでどこにいるかわかるかもです・・・(誰に言うでもなくぽつりと呟いた) [Sun 26 Mar 2006 01:30:21]
>  ――――。な、なるほど、 (満面の笑みにガツンとノックアウトッ! というのは置いといて、青年がこの幼子を見やったときの反応を思い出す。 かなりの手練れと見えるし、いざという時ならこの青年がどうかするだろうか。それ以前に、青年と顔見知りだと言うのに、青年は帰れとは言わなかった。つまり、此度の戦――と呼べるかはわからないが――に参加するだけの力量がある。もしくはそれだけの信頼があるか)(どちらにせよ、人は見かけによらないということだろうか) 代表殿、一つお聞きしたいのだが・・・・・ (彼は小さく手をあげるということはせず、代表へと視線を向ける程度) 酒の貯蔵――眠り薬の類はどれぐらいお持ちかお聞きしたいのだが―― (これだけでも意は伝わるかもしれない。流石に即興の思いつき。所詮は昔話から引っ張ってきただけのものでしかないので不安だが)(八岐大蛇にせよ、鬼にせよ。ノブセリーに通じるかは不安だが) [Sun 26 Mar 2006 01:25:24]
カイネ > (―――しなびた●●●(規制に引っ掛かりましt)が目の前に。落ち着け爺さん其処じゃない。というわけで回収班が出動するまで顔を背けとこう。しかし耳だけは静かに声を拾う事に集中していた。ふむ、確かに其れは解せない。百人も居るなら、そもそも―――と、現状のリーダーである、己を勧誘した張本人から声がかかった。)―――いやいや、なんだかんだで来るって決めたのはアタシだからねぇ。気にしなくていいさ。(なんて、あっけらかんと笑う。適当なようでも、筋くらいは通さないとなるまい。一度自分で決めた以上は最後まで逃げない事にしているのだ。)一応、今の内に聞いときたい事がある。火薬とか、何でもいいから物凄い衝撃を出せるもの無いかな。(まぁ全く期待はしていない。そんな物があれば、全部賊に持って行かれているだろう。つまり此れは質問じゃなくて確認である。) [Sun 26 Mar 2006 01:23:12]
利光 > ・・・妙な(ふと疑惑。百も兵がいるのならもっと豊かで大きな村や街を襲うこともできるはず。こんな小さな寒村―失礼な表現で好きではないのだが―に執着する理由が読めなかった)その百というのは、相手がそう大言しているだけという可能性は?(言われる相手方の実力と、行為に整合性が取れていない。膨らむ疑惑を顔に浮かべたまま代表者に問いを。その一方で、もし数が本当だった場合の戦い方を模索。自分達だけでは無理だ、村の者達の協力は必須だろう―農民を矢表に立たせたくないなどと言ってはいられない。事前の話では娘や妻女が捕らえられてもいるようであるし)・・・どうやらとんでもない事に巻き込んだようで。申し訳ない(そっとカイネに寄り小声で謝罪を。此方が依頼を受けるよう後押ししたようなものなので) [Sun 26 Mar 2006 01:15:54]
EM > 「へぇ、100居るってぇ話です。略奪っつうか、野菜を徴収に来るときは、3人くらいでリヤカー引いてきます。そんときに捕まえちまおうかって話もあったんですが、人質がいると思うと素直に野菜を渡すしかなくって・・・ああ、たまに狩りに行くみてぇです。さすがにうちからもってく野菜だけじゃあ、100人なんか食ってけねぇでしょうから。・・・え?ああ、連れてかれた娘たちは、全部で8人です。家族たちは、もう死んじまったもんだってあきらめてるみたいですが・・・もうこんな事がおきねぇように、ノブセリーをやっつけることを優先してくだせぇ」本心では、まだ奥さんが生きていると信じているのでしょう。奥さんの救出を優先して欲しいのでしょう。しかし、青年団の代表という立場がそれを許さない。そんな葛藤を滲ませて、 「そうかいそりゃあすまないねえ」あっちだっつってんのにその場でズボンを脱いでおっぱじめる長老。台無し。 「おじいちゃんおじいちゃんトイレそこじゃないからねー」回収。 [Sun 26 Mar 2006 01:14:31]
こま > 修正)掴まる>捕まる [Sun 26 Mar 2006 01:07:58]
こま > (利光さんにはばれなかった!と判断しほっとしたのもつかの間、疑問がわいてきた。)ええと!はい!(挙手し)こま、質問があります!質問があるの!ええと!掴まってる人いるでしょ?何人いますか!?どこにいますか!?それれから・・・(ちょっと間を置いて)掴まった人助けるんですか?悪い人メッってするんですか?(流石にいっぺんには無理かもと思ったらしい。と男のお兄たんに質問された)こま!人切らないの!メッてするの!で、ごめんなさいって言ったら、良いよ!って許してあげるの。(子供、玄奘がわかってないらしく允にあまっちょろい発言を満面の笑みで答えた。利光さんのお役に立ちたくて来たので正直そんなことまで考えに及んでいない様子。呆れられる答えだけれど、本人は本気らしい) [Sun 26 Mar 2006 01:07:19]
>  ――――、 (とりあえず、情報収集は出来るだけこの青年に任せてしまったほうが良かろうか。観察した限りでは、それ相当の使い手と見れる。恐らく、己など足元にも及ぶまい) ・・・・・・・・・・。 (しかし、また、この場に不釣合いな子供が居ることに驚いた。実のところ、村の子供とか思っていた。「おかーさんを助けて」とか「おねーちゃんを助けて」的な? 的な、じゃない。激しくジャンピング土下座っ!)(耳は常に代表と青年のほうに向けつつ、) ・・・・・・。こま殿、と申しましたか。失礼ながら、大丈夫でございますか? これからは、血生臭い斬り合いになるやもしれませぬが・・・・ (幼子の目の前で血飛沫は何かと放送教育委員会精神成長に問題が無いだろうか? というか、率直に怖くないだろうか? と)(え、能力差が46? ええ、知らないったら知りませんともっ!) [Sun 26 Mar 2006 01:01:56]
カイネ > (特に刀なんかの鋭さが武器となる刃物にとって、敵の数が多いというのはそれだけで手痛いハンディだ。大体、水分をたっぷり含んだ肉の下にある尋常じゃなく頑強な骨格。この二つは刀の天敵で―――とか考えていたところで、老人がすがり付いてきた。ジェーンとは誰の事だろう。まぁ良いや。適当にあしらおう。『トイレはあっちだよ、おじいちゃん。』なんて呑気に扉を指差しながら言った。さて、思考に戻るとしよう。矢張りアジトの出口を爆破するのが一番手っ取り早い方法ではあろう。だが爆破するために必要な物が何一つ無い現状じゃあそれは叶わない。しかも情報の通りの大所帯ともなれば、頭が潰れたからと言って即座に散るとも思えない。参った。前髪を掻き揚げながら考える。考える。考える―――いくら考えても何も思いつかないので、やがてカイネは考える事をやめた。で、ちらりと見遣るのは小さな桃太郎装束の子供。まさかこの子も助っ人でございましょうか?幾ら何でも目立ち過ぎやしませんかその格好。なんて思いはしたが、流石に今更言ってもどうしようもない。取り敢えず愛想良く笑って助っ人連中に挨拶と自己紹介。『アタシはカイネ。短い時間じゃあるけど、宜しく。』) [Sun 26 Mar 2006 00:57:59]
利光 > 百!?(流石に驚愕は隠せない。大身の武士が率いる軍役衆並の数だ。しかも地形もわからないとくれば、普通はまともな戦にはならない)・・・参ったなこれは。全員相手にはできぬぞ・・・なんとか首領格をおびき寄せて斬るしかないな(集団を討つときはその頭を叩く―鉄則以前の戦の法則だが。問題はそこまでどう持っていくか―と、頭を働かせかけて、思わずつんのめった)こ、こま!?(桃太郎とか余計なものをつけているが、その声はどうみても・・・。が、この場に来たということは仕事を受けたとしか思えない。私情を動かすわけにもいかず、チラと眺めただけで思考を平静に戻して)・・・お聞きいたしますが。ノブセリは常に固まって行動しておりますか?例えば略奪する時などに分散する、などの行いは取っておりますか?(真剣な目を青年に向けて。泣かれれば、手を引けるはずもなく活路を探そうと) [Sun 26 Mar 2006 00:50:28]
EM > 「はぁ、おれら村の若衆も抵抗はしたんですがぁ、武器もったノブセリーにゃあ勝てなかったですよ・・・・・頼んます、おサムライ様。おらの女房、取り戻してきてくだせえ。自分で助けにいけねぇのが情けねぇですが、もうおサムライ様に頼るしか方法がねぇんです」泣き崩れる青年。 「ジェーンさんやあ、トイレはどっちだったかのうー」カイネさんにすがりつく長老。 [Sun 26 Mar 2006 00:47:11]
こま > (桃太郎ルックの幼児。利光さんの後をこっそり追いかけてきて最期の辺りで撒かれてしまい道に迷って遅れてしまった。こっそりばれないように人影に隠れていたが挨拶されたので。)こまです。はじめまして!宜しく御願いします!!(初めて会う二人のお仕事仲間らしい人にはきちんと会釈して挨拶するも、利光さんにはばれたくなかったのか)はじめまして!こま桃太郎です!!(ちょっときりっとした表情のまま偽名を名乗った!なんとかごまかせるだろうか!!?今から起こるであろう色々な自体をあまり深く理解せず、利光さんとへいわのお役に立ちたいだけの子犬。黙って他の人の話だけは聞いていく。) [Sun 26 Mar 2006 00:40:55]
> (老人が青年の手をとり、泣きながら礼を言うのを後方から見ていた。 格好を見れば刀二本に小太刀一本。妙に大きい袋は旅人・冒険者などに愛用されるセット(カンテラ、テントなどの旅道具類と思ってください)が入っている。)(青年をちらりと見やり、己の姿を見れば鎖帷子の類の仕込みは無い。旅装束ではあるが、戦装束ではない。藍色の着物。)(・・・・・・・。少しだけ、恥じた。買うお金などないが、手に入れておけばよかったかとは思う。)(そんな思いも一瞬、青年が挨拶をしてくれば目礼をし、) 手前は、雪村――と申します (そうして、短く挨拶をした後は、青年団の代表の言葉に僅かに息を呑む) 100・・・・・・、とは。これはまた大所帯な・・・・。 (突撃だけではどうにも出来なさそうだと思える数だ。)(顎に手をやり、しばし黙考) これは、なにか一計を案じねば、危険でございましょうが・・・・ (そうは言っても己も中々良い策など思いつかず、そっと息を吐きつつ首を振る) どうしたものか・・・。 [Sun 26 Mar 2006 00:39:47]
カイネ > (壁に寄り掛かる、髪の長いマントの女。補強の入ったマントの下は、至って普通の黒い服。防御力は無きにしもあらず、である。腰にはボロボロの手斧一丁に、順金属製のやたらと重いバトルアックスが一丁。之等と己の肉体が、武装の全てだ。壁に寄り掛かったままさり気無く情報を脳内で確認する。例のノブセリとやらのアジトは廃坑の中であり、その数実に百人以上。まぁ数自体は目算だろうからもう少し少ない可能性もあるだろう。火薬とか、それに類する何かでもあればなぁ、なんて思った。しかしこの惨状を見れば、そんな物はあることを求めるだけ無駄だろう。しかし幾ら何でも此の人数だけで百人近く―――取り敢えず少なく見積もっても五十人以上は居るだろうと推測する―――を相手にするのは幾ら何でも無謀じゃなかろうか?) [Sun 26 Mar 2006 00:36:17]
EM > 「はぁ、ノブセリーどもは、ざっと100人はいるみてぇです。場所は、こっから二時間くれぇ歩いた岩場に昔金が出たっちゅう廃坑があるんですが、そこに住み着いちまってます。廃坑はもう、おらが生まれる前には廃れちまってて地図みてぇなのもないんですが、近くに入り口が3つくれえあって、中で繋がっとるとか、繋がっとらんとかいう噂もあります」 [Sun 26 Mar 2006 00:23:17]
利光 > あー・・・(鉢金をきりりと巻き、衣服の下には本格的な鎖帷子。腰には実戦をくぐりぬけた大小の刀―そんな気合入ったいでだちの侍が、老人に手を取られて救いを求めるように周囲を見回す)拙者はジェーンさんとやらでは・・・(困惑気味に応対しようとしたところで、長老が回収されてほっと一息)・・・では、早速。敵の数や居場所など、知っていることをできるだけ詳しくお教え願いたい(真面目な顔をつくり、代表に向けて。事前情報収集禁止、ということなのでそういうものがかなり貧弱ゆえ気になって。ついで、ともに来た助っ人達に一言ずつ挨拶しようか。既に顔見知りもいるが) [Sun 26 Mar 2006 00:18:43]
EM > ああ、なんということでしょう。悪人どもに蹂躙されたショックで、長老はちょっと頭がかわいそうなことになってしまったようです。「おじいちゃん、もう寝てないとダメでしょう」 退場してしまった長老のかわりに、青年団の代表さんが出てきました。「すんません、ろくな報酬も用意できねぇのに、助っ人なんか頼んじまってぇ。そんかわり、協力できることならなんでもさせて貰いますからあ、必要なもんがあったら、言ってください」 [Sun 26 Mar 2006 00:15:05]
EM > さて、皆様集まられましたので、早速開始させて頂きたいと思います。 ――ここは、ヴェイトスよりアマウラ方角へと少し進んだ場所にある、貧乏村です。貧乏と言うからには人数もそう多くはなく、穀物の生産高もそれほどありません。しかし、なんの因果か悪人どもに目をつけられてしまいました。 皆さんは、まずその貧乏…もとい、カソナ村へと案内されました。 しわくちゃの長老が一番貫禄のある(強そう=能力値高い)利光さんの手を握り、涙ながらにお礼を述べました。 「ジェーンさんやあ、メシはまだかいのう」 [Sun 26 Mar 2006 00:12:28]
お知らせ > こまさんが入室されました。 [Sun 26 Mar 2006 00:06:16]
お知らせ > さんが入室されました。 [Sat 25 Mar 2006 23:52:51]
お知らせ > カイネさんが入室されました。 [Sat 25 Mar 2006 23:52:21]
お知らせ > 利光さんが入室されました。 [Sat 25 Mar 2006 23:50:31]
お知らせ > EMさんが来ました。 [Sat 25 Mar 2006 23:42:33]
お知らせ > 野良狼さんが退室されました。 『あおーーーーーーーーーーーーーーーう』 [Tue 7 Mar 2006 02:04:45]
野良狼 > (でも別に死ぬ訳じゃない) [Tue 7 Mar 2006 02:04:33]
野良狼 > (その姿は既に人ではなく、布切れを被った狼が、紐で結わえた棒状の何かを引き摺っているだけだったという 2mを越すこの狼は、アングリマーラの人々に多数目撃され その行方はようとして知れないとのことである) [Tue 7 Mar 2006 02:03:31]
野良狼 > あおーーーーーーーーーーーーーーーう。あお、あおーーーーーーーーーーーーーーーーう (どこか遠くで、何か、吼えてる狼さんが、居たとか、居ないとか) [Tue 7 Mar 2006 01:59:45]
お知らせ > 野良狼さんが来ました。 『 ― 一方その頃 ― 』 [Tue 7 Mar 2006 01:58:54]
お知らせ > ルシェーナ@村外れさんが帰りました。 『(暖かな光の村へ)(一日畑仕事もイイもんで。)』 [Mon 6 Mar 2006 22:50:42]
ルシェーナ@村外れ > ちく    しょ  いッッ…!(偶に雑言吐こうとすりゃァ、其れすらクシャミに。)(ずるり、また鼻を啜って)     ………、なァンか、この村も暮らし出すとそう悪くないのよ、ね。(鼻頭、指先で擦って。視線は村の方。)(小さな明かりが時折揺れる。すッかり平和になッたようで、―――口の端も緩む)     ま、ゆーッくり、するかな。(急いて戻る必要は、無い―――とは、言いがたい、けれど。)(よろり、立ち上がって)    でも、スギ花粉は強烈なのよ。(ひっくし)(もう一度クシャミして) [Mon 6 Mar 2006 22:46:58]
ルシェーナ@村外れ > ―――あー、忌々しい杉花粉ッッ…!(なら外に出るな)(そンな突っ込みが杉の樹から聞こえてきそう、だが。へっしょり項垂れた銀糸はお構いなし。腰掛けているのも、杉の樹の切り株なワケだが。) [Mon 6 Mar 2006 22:32:10]
ルシェーナ@村外れ > (聳える杉林) [Mon 6 Mar 2006 22:28:39]
ルシェーナ@村外れ > ―――へッ      くし。(ぶるッ)    ひ   ッ   、くしゅ。(村外れ。村と森との境界辺り。未だ、街へ引き返していない銀糸。)(へっふり、切り株に腰掛けて)―――治ったかなァ、(呟くのは、無理矢理一緒に帰ろうだなンて誘ったお星様の彼女。)    ッ   くしゅ。あー…(じゅるり、鼻を啜って、見上げる夜空。) [Mon 6 Mar 2006 22:28:32]
お知らせ > ルシェーナ@村外れさんが入室されました。 『(―――くし。)』 [Mon 6 Mar 2006 22:24:29]
お知らせ > エトワール@寒村さんが帰りました。 『 外の世界を知れば知るほど私は 』 [Sat 4 Mar 2006 11:36:12]
エトワール@寒村 > ―――…帰ったらどうしようかな。 ( 目を開けて暫し陽光を見上げ、独り呟いた。 暫らくコロセウムに立って居ない。 戻ってまた、あそこで試合が出来るだろうか? 悩んでも仕方の無い事だけれど――――。 ) [Sat 4 Mar 2006 11:35:41]
エトワール@寒村 > ( あまり長居し過ぎるのも村の人達に悪い。 暫らくは居残り用心棒で済むが、住み着くとなると別問題。 まぁそもそも義肢のメンテナンスにはヴェイトス市みたいな都市で、特に特殊なこの手足を扱い慣れた技師の助けが必要になる。 少し乱暴に扱ったし、帰ったらまた調子を見てもらわないと。 ) [Sat 4 Mar 2006 11:32:58]
エトワール@寒村 > 蓋人得陰陽之氣以生是即太極之身也。以無形之太極宰有形之太極、人皆知之。至以有形之太極行吾無形之太極、而反矯揉造作、不因其自然、而然何也。是徒知練氣、而不知自然行止也―――――( ゆっくりと静かに魔力の流れるスピードを整える。 義肢を通る赤いラインがその流動を示して発光し、時折きらきらと魔力光を陽光に反射させた。 ) [Sat 4 Mar 2006 11:22:54]
エトワール@寒村 > ( 負傷した脇腹の傷は思ったより軽かったのか、はたまた異常に頑丈なのが幸いしたか。 もう暫らく安静にしていれば支障なく動く事が出来そうだ。 身体を巡る魔力を循環させるように両手の指と指を絡ませ、掌の外部出力デバイス(っていう名前らしい)の面を合わせる。 師父が言っていた。 円、環、順、流、運動するエネルギーは軌道(気道)に乗せる事で初めて確かな力になるものだと。 ) [Sat 4 Mar 2006 11:17:58]
エトワール@寒村 > ( 穏やかな日差しの下、民家の軒先で静かに座禅を組む姿。 こんな脚で組めるのかとか気にしない方向で。 先日までの緊張感から解放された村は穏やかで、通りかかる村人達はのんびりとマイペースに挨拶を交わしていく。 そんな声を聞きながら一人、うっすらと呼吸を繰り返す。 この仕事を請けて良かったと、再確認。 ) [Sat 4 Mar 2006 11:09:01]
お知らせ > エトワール@寒村さんが入室されました。 『 傷が癒えるのを静かに待ち。 』 [Sat 4 Mar 2006 11:05:48]
お知らせ > ルシェーナ@野盗討伐さんが帰りました。 『(そンなズレ具合が、また乙女回路シゲキするワケだ、とか)(何のオハナシ)(依頼終了、…?)』 [Wed 1 Mar 2006 00:32:59]
お知らせ > エトワール@野盗討伐さんが退室されました。 『 素養と自己認識がズレている不幸。最後の一日にそんなおはなし。 』 [Wed 1 Mar 2006 00:29:35]
ルシェーナ@野盗討伐 > ―――イイコだね、エトワール…、(凄く真っ直ぐな子なンだろうな、なンて。少し話しただけで。)(剣闘士なンて職の人と話したことなんて、初めてで。少しだけ、怖いンじゃないか、なンて勝手に思ってた自分を少し恥乍、髪をかきあげ、溜息つく貴女に薄く笑もう) えぇ! ゆっくり休んで、(殊更大きく頷いて、) 折角の機会だものッ。一緒に色々見ましょうッ。(なンて――少し先の帰路を既に楽しみにし出している始末。) えぇ、あたしの話も聞いて? で、もっとあたしも貴女の話、聞いてみたいな。(この依頼が無かったら、出会わなかったかも知れない、全然違う立場の貴女の話。きっと、知らないことばかりで楽しいだろう、から。)(にっこりへっふり頷いて、)   ………!(サワヤカスマイルに打ち抜かりた)(戻ろうとし出す貴女の後ろ、)    ゆっくり休もうね、エトワールッ(なンて、貴女のスマイルに打ち抜かれたらしい銀糸、ノーテンキな笑顔でへろへろと、気付いたらいつの間にか、呼び捨てなンてして。一緒に村に戻ろうか――) [Wed 1 Mar 2006 00:26:39]
エトワール@野盗討伐 > ―――ここんとこちょっと試合とかそういう気分じゃなくてさ。 前に…何処だっけ、なんか鉱山の防衛に参加した時思い出して。 丁度良い仕事だったから此処にも混ぜてもらって。 だから正直、報酬少ないのとかはあんま気にして無いっていうか。 ( なんか自分の事語っちゃってるなぁ、などと赤毛を無造作にかき上げて一つ肩を落として大きく息を吐き。 ) ―――そう? それじゃぁ帰り足手纏いにならないようにゆっくり休もうかな。 今度はさ、貴女の話を聞かせてよ。 何でもいいんだ。 ( ありがと、などと微笑むサワヤカスマイルはやっぱり地の性格かもしれない。 一先ず、この辺りで村に戻ろうかと自然とルートを村に戻る方向に向け――――。 ) [Wed 1 Mar 2006 00:19:38]
ルシェーナ@野盗討伐 > (是非一度見てみたい、というか、キラキラ笑顔振り撒いてもらいたい!)(乙女回路は銀糸にもあったらしい) ―――うン、絶対可笑しかッたもの。(焼き討ち)(しかも、もう少しあとならまだしも、ッてなタイミング。)   罠も効果あったみたいだし、守れればOK、といえばOKだッたンだよね。(言い聞かせるための、言葉。自分で自分に言うように呟いて。) え、(剣闘士、のコトバに)―――あ、そうなんだ…!(一瞬目を見開いて) そッか、そっかァ、じゃァすッッごく貴重な外出だッたンだ。(貴女の話に頷く。自分の、草原、初めて雪山を見た時の感動を少し思い出して、頷く面は何故か嬉しそうにすら見えるかも知れない。) え、あ、(ほンのりとしたお誘い。目を二、三度、瞬かせて――)   ッていうか、一緒に帰らないッ?(距離を置いた笑顔、貴女の気遣いだッたり、そのとき次第、なンて気分をさておき、) ゆっくり歩いて帰るなら、一人より誰か一緒の方が、あたし心強いし、―――なンちゃって。(かっくり小首傾げて。)(最後になッて、弱気に誤魔化したり。) [Wed 1 Mar 2006 00:09:13]
エトワール@野盗討伐 > ( お子様お姉様に向かって麗しく手なんか振りながらキラキラ背景輝かせて愛想振り撒くこの生物、ある種見ものかもしれない。 ) 搾取する村を焼き討ちとかね――――まぁそれに救われたといえばそうか。 ( 此方は単に守る側で、呼べば誰かしら飛んでくるみたいな状態だったのが救いか。 弓兵の潜伏場所にトラバサミばら撒いてもらったりしたし。 効果あったようで。 ) ああ―――( そうか、と認識のズレに気付いて1拍。 ) 私さ、剣闘士なんだ。 許可が無いとヴェイトス市から出られないの。 だからここ数年で市から出たの、今度と合わせて2回目だ。 ただの草原とか街道とかの広さに感動とかしちゃってさ。 帰り道ものんびりそういうの、見ながら帰るよ。 怪我治してから歩いて帰るのも良い。 タイミング合ったら一緒に帰ろうか? ( 約束というには弱い、まぁその時次第みたいな誘い。 剣闘士ってだけで敬遠させるかもしれないし、あくまで距離を置いた笑顔で。 ) [Tue 28 Feb 2006 23:58:44]
ルシェーナ@野盗討伐 > あははッ、ごめんごめん。(ひらひら手を振って)ナシナシ。さっきのはナシね。(打たれ弱い乙女回路に激しく拍手喝采。余りの愛らしさに、貴女が闘奴だなンて知らないから―――コロセウムで見た日には、吃驚して絶叫するかもしれない。)     うン、結構―――個性の強すぎる賊さんだッたみたいね。(個別で行動しちゃって失敗しちゃった、みたいな――そンな結果に見える、今回の賊さん。併し、其れは此方ももしかすると同じことが言えるかも、だなンて。)(確かに村にも、自分たちにももう緊張感なンて殆ど無い。終わったような気分。まだ依頼終了まで時間は少しあるというのに。) そう―――確かに、こういう依頼でもない限り、こんなトコロなかなか来ないもんね。(町の明かりと貴女を交互に眺めて、)   あッ、そうよね、傷もあるものね。(養生に頷いた。自称、3cmくらいは問題ないらしいけれど。用心するに越したことはない、から。) あたしは―――取り敢えず、折角だから、ココにあと一日くらいは居るつもり。あとは、のンびり迂回して、ちょッぴり冒険気分でも味わい乍、迂回して帰るつもり。(其の為に、村の宿には、其れ用の地図もばっちり用意してるよ!れっつ冒険。今から既にココロオドル辺り、どうなのよ。) [Tue 28 Feb 2006 23:46:55]
エトワール@野盗討伐 > そういう笑い方、ずるい。 なんか意地悪だ。 もうさっきのナシ! ( ナチュラルボーンオトコマエ。でも結構打たれ弱い乙女回路込み。 ともあれ。 ) 正直この頭数だったらあんな風に散発的にちょこちょこ顔出さないで、纏めて来たらマズかったんじゃないかな。 …って、過去形で言えるくらいにはもう終わってる気はする。 ちゃんと統率できてなかったのかもね。 ( 正直緊張感とか危機感はかなり薄れている。 残りが自棄になって来たとしても何とかなるだろう、くらいの気分だ。 ) まぁ市の外なんて殆んど出る機会無いし…色々勉強にはなったよ。 1日2日養生しながら様子見て、ゆっくり帰ろうかな。 直ぐに帰るのは勿体無いし―――貴方は?ルシェーナ。  [Tue 28 Feb 2006 23:36:23]
ルシェーナ@野盗討伐 > うふふ。(にーっこり)(インプット:エトワールたんはキザッ子さん。)(何それ。) ―――そうね、全然他の人と顔を合わせなかったなァ、ッて今になると思うわァ。あたし。(嗚呼!サボってたわけじゃないよ?!とか、手をぱたぱたし乍。銀糸が出会ったのも、一人だけ。あの少女も今頃、病院か何処かだろう―――ふ、と視線を遠くに飛ばして、から。)(不思議な光を放つ腕は、何と言うか―――綺麗で眩しかった。余り見ても不躾すぎる、し。目は直ぐに貴女の顔へ。)    ………、そンなに自棄ッぱちだッたンだ?(彼女が遭遇した賊はそンなのばかりだッた様子?銀糸はこっくり首をかしげて、)           ……如何だろう、楽して、(実際そうも彼等賊が楽だとは思えんが。)ヒトの上に、優位に立ちたいとか、生活したいとか、そういうのだッたのかしら。(詳しいことはよく知らぬけれど。―――少なくとも、己が遭遇した賊は、此方を傷付けることを「 楽しんでいる 」節があった。)    奪い合っても、仕方無いのに。ね。(其れでも彼らも生きているワケで。―――貴女が思うように、彼等は プライドが高すぎたのかも、 知れない。)(へふり、溜息をついて)    貴女はどうするの?ヴェイトスへ戻る?もう少し、居るの?エトワールさん。(腰の刀の柄を指先で触り乍。鞘がシーソーのように揺れる) [Tue 28 Feb 2006 23:25:29]
エトワール@野盗討伐 > ――――――…ッ! ( 本職と主人の職場が悪いんだ。 ガラじゃないのに格好付けさせられるコロセウムと、ちょっと浮世離れした耽美な高級娼館の往復生活。 愛なんて言葉麻痺する程聞く感。 挨拶が母国語なのは癖といえば癖だけど、なんか気障っぽいかもしれない。 ) 今日で最後だけど初見だよね。 他にも二人会ってるけど―――( 一人はなかなか姿を現さない忍者のカジカ。 もう一人はまともに口を利く前に死んでしまった男。 目の前の彼女で3人目になる。 ぼんやりと赤く灯り続ける腕の光りは血流のように流れる魔力光。 自然と人の視線が其処に行きがちなのには慣れている。 体内を流れる光の粒子は腕と脚と瞳の中で時折きらきらと流れて見えるだろう。 ) うん…なんていうか、最初から最後までヤケッパチだった気もしないでもないけど――――いや、実際切羽詰ってたんだろうね。 …村の仲間に入れてもらうっていう選択肢はなかったのかな。 ( 無かったんだろう。 特に若くてプライドの高い男達には我慢できない事かもしれない。 ) [Tue 28 Feb 2006 23:14:11]
ルシェーナ@野盗討伐 > うふふー。聞いてますよ。(にんまり口元に手ェ当てて笑った辺り、確信犯。)(きらきらと不思議な腕が、月光を反射させて。其れに目を細めて、貴女を眺めた。不思議な表情に、目ェ見開いて)ぼ、ぼぼぼ、ぼんそわーる??(鸚鵡返しに。)(其の内、自分の其のリアクションにも、貴女のキョドり具合にも)―――あは、  あははッ、(笑い出した)エトワールさん。(そう、村の人伝いに聞いた名前、矢張り貴女だッたよう。頷いて貴女の言葉を聞き乍。)    ええ、(振り返らん。薄ら灯る村の明かりを。)―――最後の最後、自棄で何かするンじゃないか、とか心配といえば心配、なンだけれど。(暖かな小さな明かりは、束の間の安息の中だろうか。―――明日になれば、依頼の期間は終わる。2万なンて、安すぎるかもしれない依頼、なれど)     ほら、貴女が出くわしたンだっけ。焼き討ち。(―――兵法も、自棄も、頭のイインだか、悪いのだか、ワカラナイ族は、如何せんまだ不安だ。)(眉を顰めン) [Tue 28 Feb 2006 23:03:01]
エトワール@野盗討伐 > ひゥ…聞かれてるッ! ( 素面で口にすると恥ずかしい言葉ナンバーワン、ばっちり聞かれてる上に2回も反芻されちゃってますよ! だふうゥン!とか恥ずかし吐息など吐きつつ無骨な金属の手で火照る頬を隠しつつ。 笑ってるのか泣いてるのか複雑な表情でキョドった。 ) あ、えっと、Bonsoir? ああ、これくらい1p2p裂けたってゼンッゼン生きるから! いっそ3pくらい問題なく――――( 落ち着こう。 ) あぁ、私エトワール。 今日でオシマイなんだけど――――どうしようかな。 もう大丈夫そうっていえば大丈夫そうだけど。 ( 銀糸の彼女の肩越しに見える村の灯を見ながら、不意にそんな真面目話。 2万で雇われた分は十二分に働いたと思うし、実際賊は賊でもう一団としての力は残っていない気がする。 ) [Tue 28 Feb 2006 22:55:49]
ルシェーナ@野盗討伐 > そうですよ! 愛です!が要るンですよッ。(恥ずかしい台詞にも物凄ェ勢いで同調しちゃった。しっかりばっちり。)(脇腹の傷が弾けちゃったら、最終日にして大惨事なので、要注意!)    コンバンワー。(振り返った貴方に) 傷、大丈夫ですか?(話には聞いていた、貴方の戦いッぷり。そンな声投げて、)あ。(思い出したよに)―――あたし、同じ依頼請けてたルシェーナッて言いますー。(賊じゃないよゥー★なンて、ひらひら手ェ振って。)(此方も同じ依頼を請けるモノ、だし。何よりも、愛とか物思いに耽ってらっしゃったから、少しばかり警戒が緩かった?とか言う。) [Tue 28 Feb 2006 22:47:34]
エトワール@野盗討伐 > ( 怒りとか憎しみが伝染していくようなやり方は酷く悲しい。 それを避ける事が出来るのが人の英知と言うヤツだと思うし、誰かの為に幾らかでも我慢を出来るのが――――。 ) 愛、とか…うっはあッ!? ( なんか凄い勢いでかかる同意の声に思わず恥ずかしい台詞禁止! 脇腹の縫い痕が弾けそうなくらい驚いて飛び上がった。 ) おぉ…ええ、はい? ( 脇腹を押さえながら振り返れば、なんか仁王立ちとかしてるんですよ。 一瞬かと。 後ろから現れる段階で警戒出来てなさ過ぎだが。 ) [Tue 28 Feb 2006 22:41:10]
ルシェーナ@野盗討伐 > 其の通りだと思うンですよ、えぇ!!(貴方の後ろ。何だかんだと、最後の日のお仕事、とばかり。腰に下げた刀の柄に手を当てて、えっふり腕組み、仁王立ちの銀糸が一人。) [Tue 28 Feb 2006 22:38:21]
お知らせ > ルシェーナ@野盗討伐さんが入室されました。 『 其の通りですよ!(とか。)』 [Tue 28 Feb 2006 22:36:28]
エトワール@野盗討伐 > ( 良く晴れた空の下、ゆっくりと歩いていく。 今年は寒かったが、あまり雨の降らない冬だった気がする。 ) ……いや、一年通してか。 そりゃぁ――――。 ( 食いッぱぐれて野盗なんかになる人間だって出るって事だ。 そんな風に勝手に納得しながら白い息を吐く。 だからって彼らを肯定する気にはなれないけれど。 ) ……やり方なんて他に幾らでもある筈じゃない。 ( 少ないかもしれないけれど。奪う程得られないかもしれないけれど。少なからず惨めな思いをするかもしれないけれど。 それでも誰かに痛みを与えて生きるよりはマシだ。 そう思う。 ) [Tue 28 Feb 2006 22:35:11]
エトワール@野盗討伐 > そう。それじゃちょっと外の方まで見回りしてくるよ。 とりあえず今日で終わりだし、その後は―――のんびり怪我を治しながら此処に暫らく居ても良いし、もう大丈夫なら市に帰っても良し。 ( もう片付けは良いよ、と言われて素直に頷く。 傭兵とはいえ怪我人に力仕事をさせるのも、という気遣いかもしれない。 素直に受け取ってその場を離れる事にした。 見回りとはいえ、もうそれ程大事は起きないような気もする。 村の郊外に向けて歩き出し――――。 ) [Tue 28 Feb 2006 22:30:05]
エトワール@野盗討伐 > 運ぶ物、もう無い――――――!? ( それは何処か、一つ山を越えた後の空気のようで。 馬鹿騒ぎの後片付け、かもしれない。 満足に力仕事の出来る村人達と共にそんな、戦場の後始末をしていた。 クランクの娘の腕と脚が闇夜に酷く目立つ赤い光りを灯し、それがさっきから村の中を行ったり来たりしていた。 大した仕事はしていない。 二度に亘る戦闘で負った怪我は相変わらずだし、半ば「目印」としてウロウロしているような現状。 遠目に見て村が活気付いて動いているなら、もう殆んど闘う力の無い盗賊達も突撃など考えないだろう。 ) [Tue 28 Feb 2006 22:26:17]
お知らせ > エトワール@野盗討伐さんが来ました。 『 5日目/The day after. 』 [Tue 28 Feb 2006 22:19:29]
お知らせ > カイネ@野盗討伐さんが退室されました。 『(適当に風呂を借りて、一寝入りした後に帰路に付くことにした。)』 [Tue 28 Feb 2006 02:22:03]
お知らせ > カジカ@野盗討伐さんが退室されました。 『(報告を済ませると、帰途に就こう 居残るかどうかは、気分次第─?)』 [Tue 28 Feb 2006 02:20:24]
お知らせ > 野盗さんが帰りました。 『そして野盗たちは逃走を始めた』 [Tue 28 Feb 2006 02:20:20]
野盗 > (カイネには☆2を、カジカには☆3をプレゼント。財布の中身は千円程度。装備のサレット、槍、部分鎧は相場の4分の1で売れるだろう) [Tue 28 Feb 2006 02:19:53]
カジカ@野盗討伐 > …そこはそれ、怪我人連れ歩くほうが、足枷に成るもんでござるよ。 (実際問題、そこまで深く考えていたかは兎も角) …遭遇戦で、圧倒できたのだから重畳でござるよ。 あまり高望みすると碌なことが無い──。 (けこ、と訳知り顔で頷くと、戦利品を背負い袋に抛り込んで──) [Tue 28 Feb 2006 02:11:13]
カイネ@野盗討伐 > ―――残る面子の仕事を少しでも楽にしてやりたい下っ端としては、見逃したくないんだけどね。(其処まで弱らしたのアタシじゃないから無粋な真似するわけにもいかないし、なんて呑気に笑ったよ。ともあれ、いずれにせよ之で己の任期は満了である。あとはボランティア精神と若干の駄賃の期待を込めて居残るか、それともさっさと帰ってしまうか。前者もアリではあるが―――なんて考えてたら、声をかけられたよ。)―――ああ、こっちは無傷。血はたっぷり浴びたけどね。(なんて、相変わらず呑気にケラケラと笑って見せたよ。) [Tue 28 Feb 2006 02:05:24]
カジカ@野盗討伐 > …(肩を竦める。 又があったとしても、少なくともココでは御免だと思う。 完全に姿が見えなくなると─) ときに、怪我は無いでござるか…? (はぁ、と息を吐きながら、そう尋ねて) [Tue 28 Feb 2006 02:03:45]
野盗 > ……驚いたな。 (てっきり斧で首を吹き飛ばされるか、咽を切り裂かれるかと思っていたのに、逃げていい、と言われれば素直に装備を解除して……財布の中身は、数枚の記念硬貨の類程度) ……。 (肩の傷は、死ぬか。それとも焼き鏝を当てれば何とかなるか……しばらく傷口をにらみつけ、そして、次があればもう一度戦をしたい、などと傭兵達を見て……見逃してもらえるのなら消えていくだろう。この男に関しては簡単には追跡できないかもしれない)  [Tue 28 Feb 2006 01:58:02]
カイネ@野盗討伐 > (ココまで弱っているなら―――トドメを刺すのも容易いだろう。そんな事を考えた。そんなこんなで敵から二〜三メートル程離れた位置に立ち止まった。)―――ま、生きててもどうせどっかでのたれ死ぬんだろうけどさ、一思いにトドメを刺してやった方が優しいとアタシは思うよ?(なんて事を、言った。確かに、なんかの菌に感染して傷口が腐ったりしてから死ぬよりは一思いに殺された方が楽で幸せかも知れない。だがまぁ―――そんなのは自分が決める事じゃあないのだよ。) [Tue 28 Feb 2006 01:51:56]
カジカ@野盗討伐 > …トドメが欲しいでござるかな? あるいは── (クナイを一本、抜きながら) …おぬしが、槍と甲冑と財布を捨てていくなら、幾分かは身軽になるので逃げられるのでは無いかと思う処でござるが。  [Tue 28 Feb 2006 01:47:28]
野盗 > ざっ、ざっ……。 (左肩を抑えながら、ゆっくりと後退する。狂犬のように目は血走り、折れんばかりに歯を食いしばっている。つまりは自分の無能をのろっていて……) とても逃げ切れそうに無い。 (とりあえず、あの二人は逃げ切れそうだ。一人出血しているため、後をたどれば追撃戦も可能だろうが……) [Tue 28 Feb 2006 01:39:45]
カイネ@野盗討伐 > (下っ端だけに的を絞ったとは言え、よくもまぁ生きてたもんだ。そんな事を考えながら、逃げ去る下っ端どもを一瞥し、その後先程回収した手斧を一本ベルトに挿してから味方の方に歩き出した。無論、戦斧の方は右手に持ったままである。)―――最後の意地って奴かい?(槍を掴んでいられない程度には痛いのだろうし、出血だって少なからずあるだろうさ。だから逃げたところで―――傷口から細菌が入るなり何なりで満足な治療も出来ないままに死ぬのが落ちだろう。夜盗のアジトといえば、不衛生なものだと相場が決まっているし。いや、決め付けるのは良くないだろうけれどさ。) [Tue 28 Feb 2006 01:33:58]
カジカ@野盗討伐 > (急所を外した。 内心歯噛みしながらも、体勢を立て直し──猫が塀から地面へ降りるように、極めて粛然と地に降り立つと。) ──、逃げんのでござるか…? (振り返る男の影に、声を投げ遣る) [Tue 28 Feb 2006 01:31:12]
野盗 > ダスス! (手裏剣はサレットの側面をすべるように落ち、左肩に深々と突き刺さる。倒れはしなかったものの、槍を取り落とす) 撤収! ポイントBに集合、副長の指示に従え!! (すでに組織の半数を失っていた。全滅の判定を受ける数だ。つまらない意地を張るんじゃなかったといまさらながら後悔すれば、部下達に逃げるように指示を出す) ひっ!! (二人の男は、二手に分かれて駆け出し、頭は、走り出すことはせず、よろめきながらも振り返り、カジカをにらみつけようとする) [Tue 28 Feb 2006 01:25:19]
カジカ@野盗討伐 > (膝のバネ、腰のバネ。見た目そうは見えなくとも蛙、腐っても体術を得手とする忍び。 蹴りを入れようと視線が俯瞰気味であったならば、夜闇と黒装束の効果と相俟って、忽然と姿を消したようにも感じられるかもしれない。 身の丈以上も飛び上がり、くるりと宙で蜻蛉を切ると──既に手の中にある、棒手裏剣をほぼ真下に居る頭格の男へと、打ち降ろすように投げ放つ。 普通の鎧は、真上からの攻撃を想定して造ってはいない筈、だが──。) [Tue 28 Feb 2006 01:11:22]
カイネ@野盗討伐 > (血反吐を吐く、野盗。当然のように返り血を浴びたよ。戦斧を引き抜きながら、もう一人の戦況を見遣る。そして―――戸惑っている下っ端に向けて、極上のスマイルを一つ、くれてやったよ。何事もハッタリが肝心、ってね。)―――オーケー、先ずは一人。(斧を引き抜けば、ばたりと死んだ下っ端は倒れ臥すだろう。先程投げ付けた手斧を一本だけ回収し、どっちに行こうか迷っている下っ端に狙いを定めた。) [Tue 28 Feb 2006 01:11:04]
野盗 > がっ! (カイネの投げた手斧をなんとか受け止めた男。しかし、その手の痺れが取れる前に、男に横から戦斧が食い込み、血反吐を吐いて男は絶命する)  ぬっ! (相手の動きに、槍を繰り出せない。そして反射的に、もう一歩深く踏み込んでスピードを乗せた膝をカジカに叩き込もうとするが、間に合うだろうか。 かばった手と、右胸に棒手裏剣を喰らった男は、痛みに硬直して、必死に棒手裏剣を引き抜こうとしている。フォローに回っていた一人は、二人の動きの変化に一度足を止め、カイネのほうから聞こえた断末魔の悲鳴に、どちらに行くべきか戸惑っている) [Tue 28 Feb 2006 01:02:09]
カジカ@野盗討伐 > (得物の射程と彼我の距離、考慮したうえの機動戦術とはいえ──槍持ち相手に側背面を見せているのは、矢張り若干心許無い。) ち…、 (やりよう次第では此方も不覚を取るだけの力量は敵手も備えているようだ。 真正面の相手は、必殺とはいかなかったが、恐らく直ぐは仕掛けてはくるまい。 追いかけっこなど、埒も無い。 かといって、振り返り、正面切って投げつけるには、若干心許無い武器だ。) せーの…っ ( 身を低くし、一瞬しゃがみ込み、反動をつけて── 意表を突こう。 ) [Tue 28 Feb 2006 00:51:19]
カイネ@野盗討伐 > どらぁっ!!(突き出して眼を閉じる。下っ端は所詮素人に毛が生えた程度って聞いていた。ならこんな手も通じるだろう。ついでに言うなら、二メートルの距離なら素人でも投げりゃ当たるってレベルだろうさ。一つ目はともかく、二つ目はよくて斧で防ぎきれるだろうが―――それに気を取られている内に思い切り助走と怒号の付いた戦斧の一撃が入るだろう。勢い良く地面と水平に、細い木なら両断出来そうな勢いで容赦なく振り抜こう―――!) [Tue 28 Feb 2006 00:39:47]
野盗 > こ、のおっ!? (カイネに向かって突っ込んでいた男は、今度こそ動きを止めて、盾のように斧を突き出して眼を閉じる)  く……っ! (見に近い形で接近していたとはいえ、基本の能力が全く違う。男に出来たのは、とっさに咽と顔をかばう程度のことで) らあぁっ……! (野盗側で一番早くカジカに対応したのはやはり頭だった。その俊敏な動き、おそらくは一対一では自分でも歯が立たないであろう相手。コレが最大で最後のチャンスとばかりに、相手の背中めがけて突進する。手下は、一瞬出遅れて頭をフォローする形で付いて行く) [Tue 28 Feb 2006 00:34:57]
カジカ@野盗討伐 > (くん、と。直角ターン。右側の雑魚に向かって駆け出さん! 左手指に挟みこんだ棒手裏剣三本を、其の侭投じる。サイドスロウが唸りを上げた─) [Tue 28 Feb 2006 00:24:39]
カイネ@野盗討伐 > (崩れた姿勢から投げた斧だ。外れて当然、当たってくれれば儲け物。最初から期待なんざしちゃいない。こっちも負けじと左手に構えていた手斧で応戦する事にした。しかし、どうにも頼りない。そんな事を考えれば、やっぱりそうするしか思いつかなかった。もう一本、二メートルくらいまで近付いたところで投げつけたよ。まぁ正直切れ味もクソも無いモノだが―――場合によっては良く切れるモノより痛いだろうさ。投げながら、右手は戦斧にかけた。オーケー頑張った。後は運を天に任せて―――とか考えながら、バトルアックスを引き抜いた。) [Tue 28 Feb 2006 00:23:40]
野盗 > おっと!! (カイネに斧を投げつけられた男は慌てて体をひねるが、どうも肩口に当たりそうで。もう一人の雑兵は、ショートソードを構えて、そのままカイネに突っかけていく。剣は正眼のまま、後の先を取るつもりか。)  ……! (頭領は、短槍を構え足を止めると、受けに回るつもりらしい。装備は簡単なサレットとブレストプレートで。残る二人の野党は、カジカの左右から接近するが速度はむしろ落ち着いたもので、このターンで攻撃を仕掛けてくることは無い) [Tue 28 Feb 2006 00:17:23]
カイネ@野盗討伐 > 変人ってのは酷い言い草だなおい。せめてこう、個性溢れるって言えよ。(なんて言いながら、ちらりと隣の同業者を見遣った。まぁこいつならきっと大丈夫だろう。むしろ自分が居ない方が戦いやすいに相違ない。しかしこの数は厄介だ。何しろ―――こっちには二人しか居ないんだから。なら、せめて連中を混乱させてやるとしようか。そんな事を考えて、此方は下っ端の一人に狙いをつけ、おもむろに走り込んだ。包囲しようとしてるって事は、つまり出鼻をくじいてやればいいのだ。手斧を、やっぱり五メートルくらい近付いたところで一本とりあえず投げつける。先手必勝って、言うだろう?) [Tue 28 Feb 2006 00:12:13]
カジカ@野盗討伐 > ……貧乏村襲うのに、犠牲を厭わぬおぬしらの方が、よっぽど変わり者だと思うでござるがね。 (囲みを作ろうと散らばるのなら、寧ろ好都合。 10mの距離のある場所から、こちら二人を包囲しようと回り込んでくるのだ。ボスまでガラ空きも良いところだろう。当然ながら、真っ直ぐ突っ込む。 距離が半分──5mまで詰まれば、此方の間合いだ。脚を留める) [Tue 28 Feb 2006 00:08:56]
野盗 > けっ、変人どもめ。 (いまいましそうに吐き捨てれば、雑魚はショートソード、頭は短槍を構えて草むらからとびでる。そのまま二人を取り囲むように扇状に広がろうとして……) [Tue 28 Feb 2006 00:00:21]
カイネ@野盗討伐 > 一応アタシらも給料かかったお仕事でココ来てるわけよ。だからこう、退けっつわれて素直にハイソウシマス、ってわけにもいかんでしょ。元傭兵だってんならその位理解した上で言ってんだよね?(なんて、まるで旧来の友人にでも言うような口調で言葉を返した。流石にこちらからはい喜んで道をお譲り致します―――なんてとても言えるわけが無いし、ねぇ。大体交渉は本来自分の仕事じゃあない。正直無茶苦茶言ってるよなって事位自分だって判ってるさ。それでも、それでもだ。人間なら言葉通じるだろって事だよ。そして―――面倒な時はとりあえず拳で語り合うもんさ。こっちは拳じゃなくて斧だけど。) [Mon 27 Feb 2006 23:56:04]
カジカ@野盗討伐 > …そういう台詞は、優勢になってから言うものでござろうよ。 (大物然とした台詞に、苦笑を浮かべると) 一つ、良い事を教えてやるでござるが──2万でござるよ。拙者ら、一人頭。 (小遣い銭で血を見るためにやって来た、物騒な中級集団なのだ。笑止千万と言う奴だ) …逆に、ここで武装解除していぬるなら、見逃してやるでござるが。 (こういうときには、どこか気抜けた迫力の無い声音は不便だとつくづく思う。 でも、とりあえず言うだけ言ってみた感じ。) [Mon 27 Feb 2006 23:54:39]
野盗 > ……手をひけ。 (草むら野中から聞こえてくるのは、武器を構える音と、落ち着いた声色の呼びかけ) 傭兵なら、生きて何ぼのもんだろうが、どうせ俺たちも、ころあいだ、もう一働きすりゃあ、もうこの村ともおさらばだ。お互い、血は見たくないだろう? (説得するような言葉が二人の耳に届くだろう) [Mon 27 Feb 2006 23:44:47]
カイネ@野盗討伐 > だよなぁ。折角ゆっくり休めるところだったってのによ。(ギロリ、と下っ端に向けてメンチを切った。まぁ暗くて良く判らないだろうけれど。しかしまぁ、之が虚勢である事は致し方ない事実だ。良くて下っ端一人、か。何とか細長い場所にでも誘い込めれば良いんだけれど。)―――ま、動きゃ暖まるさ。(奪い取った物はきちんと使ってこそしかるべきだろう。ざっと両手の手斧を掴んだ。少々自分が頼りないが、何とかするほかあるまいて。) [Mon 27 Feb 2006 23:39:00]
カジカ@野盗討伐 > 勘弁して欲しいでござるなぁ。 こんな寒い日は。 (指を軽く、握って、開いて。右に三本、左に三本。 棒手裏剣を左右の篭手から抜き放とう。) [Mon 27 Feb 2006 23:35:03]
野盗 > …… (距離は十メートルほどか、背の高い草の間から、覗くように野盗達も、二人を確認する。斧を持ったほうの傭兵は、報告にあった戦士タイプだろう。もう一人は……なにやら、一風変わった感じだ) …… (戸惑っている、と言うわけでもないが、どうやら仕掛けようか退こうか考えているようで、じりじりと後退している) [Mon 27 Feb 2006 23:32:10]
カイネ@野盗討伐 > 死人が出たからって、そうそう簡単に連中は動かんだろ。第一―――そう簡単に動くようならアタシらはココにおらんよ。(まぁ駄賃の一つも弾んでもらえるってんなら残っても良いかなとは思うけどさ―――なんて言いかけたところで、小さな足音が聞こえたよ。それも、一人二人じゃあなくて複数の、だ。)―――なぁ。本当にもう一仕事できたかも知れんよ。(そう溜息を吐きながら、マントの下の二本の手斧に両手を掛けた。) [Mon 27 Feb 2006 23:29:08]
カジカ@野盗討伐 > …何にしても、ココまでアレなら、市軍も動くでござろうし。 もしそうなら、契約終わっても交代が来るまでは居残っても良いとも思ってるでござるよ。 (其処まで淡々と語ると、ふ、と顔を伏せて)  …幾らかの駄賃になるかもしれんでござるしね。 [Mon 27 Feb 2006 23:23:16]
野盗 > (半数を失った盗賊のリーダー。短槍を持った男とそれを護衛するかのように付き従う手下達。最後の強襲をかける前準備として偵察に来たのだが……お互いの距離は少しずつながら詰まっていくだろう) [Mon 27 Feb 2006 23:18:39]
カイネ@野盗討伐 > 勘違いで殺されたらしゃれにならんよ。まぁともあれ―――って、アンタも引き上げ組か。(流石にこれは想定外である。一度に二人も消えるって言うのは拙い。特にこの―――最も人手が必要な時には。破れかぶれで一気に仕掛けてくる可能性も高いってのに。だが、しかしだ。自分一人居たところで猫の手レベルの手助けにしかならない。全く難儀な物である。) [Mon 27 Feb 2006 23:14:35]
お知らせ > 野盗さんが入室されました。 [Mon 27 Feb 2006 23:14:06]
カジカ@野盗討伐 > …むぅ。 引き上げる前に、もう一働きできるかと思ったのでござるが。 (腕を下げ、武器を引く。) ともあれ… ご苦労さんでござるよ。 [Mon 27 Feb 2006 23:11:20]
カイネ@野盗討伐 > ―――待て待て待て!!アタシは敵じゃないって!!(マントから両手を出して頭上に上げながら、慌てた口調でそんな風に言った。いや、正直味方と言うよりは山賊一味と言った方が確かに印象としては合うかもしれないような風貌もしてないでもないけれどさ。一応味方ですよ、うん。敵に寝返ってなんか居ないですよ。一時期考えはしたけれど。まぁそんなことは次元の彼方にすっ飛ばそう。) [Mon 27 Feb 2006 23:05:30]
カジカ@野盗討伐 > (そんなことを思いながら、散策を続けると──なんだか、人の気配。 灯かりも持たずに歩くとなると、村人ではないだろう。 とすれば、回答は二択。 敵か、味方だ。) ……。 (腕の篭手から、一本。棒手裏剣を抜き出しつつ、意識を尖らせ──真後ろ?) ぬ?!  (けこっ、と狼狽して勢い良く振り返る。寒いと感覚まで鈍るものなのか) [Mon 27 Feb 2006 22:58:34]
カイネ@野盗討伐 > (向こうにも元傭兵が居るってのは判っている。そして向こうはこっち以上に村の財政について詳しい。それなら―――騎士が来るなんて期待が出来ない事も判ってるだろうし、傭兵に頼むとしたってそう長い事引き止める事だって出来ない事もわかってるはずだ。そんな事を考えている内に、目の前には見知らぬ後姿。)―――お疲れさん。(とだけ、声をかけた。) [Mon 27 Feb 2006 22:55:45]
カジカ@野盗討伐 > (騙し騙しにでも、最後まで護り切れば充分だろう。…出来ることなら、明日を最後にぱったり、では無く、暫くは居残って欲しいものだけど。 そんな事を、人に頼むのも気が引ける。 …村人が暫くは、鎧やらを着込んで歩哨のフリでもすれば良いのではなかろうか。) [Mon 27 Feb 2006 22:52:17]
カイネ@野盗討伐 > (要するに、今夜何も無くたって帰れるわけだよ自分。そんな契約だから。しかし、しかしだ。何かこう、ココで帰っちゃあ逃げ出すみたいに感じないか?否、悪い事をしてるわけじゃあない。実際、契約以上のことをする必要なんて傭兵にはないんだ。アフターケアは別の連中に任せたって良いんだよ、別に。そんな事を考えながら、夜の見回りとしゃれ込んで居たところであった。灯りはあるだけ邪魔だから最初から持ち歩いていない。) [Mon 27 Feb 2006 22:49:03]
カジカ@野盗討伐 > (期間内に決戦を期待していたけど、それもなさそうだと、最後のご奉公。 “敵”はこっちの依頼期間が何時までなんて知る由もあるまいし。) [Mon 27 Feb 2006 22:48:35]
お知らせ > カイネ@野盗討伐さんが入室されました。 『(時間が、無い。)』 [Mon 27 Feb 2006 22:45:51]
カジカ@野盗討伐 > ……冷え込むと、眠くなっていかんでござるなぁ。(けこっ、と喉を鳴らすと辺りを見回し耳を澄ます) [Mon 27 Feb 2006 22:37:10]
カジカ@野盗討伐 > (そんな最終日) [Mon 27 Feb 2006 22:36:27]
カジカ@野盗討伐 > (…寒い。) [Mon 27 Feb 2006 22:36:21]
カジカ@野盗討伐 > (夜景に溶け込む夜警の蛙。) [Mon 27 Feb 2006 22:36:16]
お知らせ > カジカ@野盗討伐さんが入室されました。 [Mon 27 Feb 2006 22:35:16]
お知らせ > クチハ@野盗討伐さんが帰りました。 『( 夜の灯火は、少し眩しいくらいで丁度良い。)』 [Mon 27 Feb 2006 22:18:58]
クチハ@野盗討伐 > ( な選択肢って訳でして。はふん。 片手に火のついた松明、片手に長得物のような松明?を担いで歩き出す。 遅れて来た自分の依頼期限もそろそろ迫っている。――ふむ。) [Mon 27 Feb 2006 22:17:33]
クチハ@野盗討伐 > よしよし。では次ー、ですねぇ。( 村の方を振り返る。自分が灯して回るもの以外にも、篝火の点は増えている。灯りはそれだけでも防衛にはなる。其処に人がいるという証、人が近くにいるという示威。 どうせお互い正確な戦力とか把握してなくて、手探りモードならハッタリだって立派な戦力。壊滅させて禍根を断つのがベストですが、それが無理でもベターを選びたいのが現金 [Mon 27 Feb 2006 22:16:07]
クチハ@野盗討伐 > ( −…でなくなったのを確認して、光に慣れすぎないように目を細めた。) えーと、表とー、此処とー…ひの、ふの、みーよー。( 指折り数えるような物言いですけど、手はふさがってるので空カウントです。深い夜の中では松明だけでは頼りなくとも、篝火仕立てにすると大分視認範囲が広くなる。光の分影も濃くなりますけど、まあこれはデフォルト仕様。) [Mon 27 Feb 2006 22:11:13]
クチハ@野盗討伐 > ( 季節ガラ、枯木くらいは昼間に散策すれば何かと見つかるもので。火種は何とかなったので火は焚ける。あちらさんが夜に紛れてくるならば、闇の部分を少しでも減らすのも対処の一つー。文字通りの対処療法だとか言わないのがお約束。地面に伸びる影が月明かりによる朧なものばかり [Mon 27 Feb 2006 22:08:25]
クチハ@夜盗討伐 > ( あっちもこっちも頭数は減っている。出し惜しみする余裕が無くなっているという事でももありますし、向こうさんもぼちぼちーと組織だって云々をやる余裕が無くなって来ているのは確かだと思う。というか、) ……まだ組織編制出来るだけの余力があったら、もっと割りの良いトコ狙えますしねー…( ぼそーり。いえ、単にリスクの問題かもですけどね。向こうさんとしても、傭兵雇って来るって時点で予想外だったんでしょうし。実際報酬は安いですしと胸張って言いますね。どーん。 篝火の台が設置してある横に到着ー。手にしていた松明で火をつけると、裏手の辺りにも緩々と光が灯る。) [Mon 27 Feb 2006 22:02:33]
クチハ@夜盗討伐 > ( いえ、別に武器の宗旨替えって訳じゃないですが。咄嗟に手が出たら、それはゴメンナサイって感じですけれど。) …篝火も増やしたいんですけれどねぇ。( 二度の火付けは無いとー…思いたい。頂くものを頂いてからならともかく、それ以前では意味が無い。そう考えると自棄っぱちが一番怖いのでした。死なば諸共?) …御遠慮したいとこですねぇ。( ほふりと溜息。特攻部隊は怖いからイヤンですとか、夜風に紛れさせる呟き。溜息の合間、闇の向こうに視線を配る。) [Mon 27 Feb 2006 21:51:42]
クチハ@夜盗討伐 > ( 夜盗じゃなくて野盗でしたとか、今更気付いたとか人様に言えたものじゃありません。その割には自爆ってますが気にしない気にしないー。) …そろそろ月も代わる頃ー…ですよねぇ。( ウラシマさんになる程距離的には遠くって程でも無いのですが、厳密に日付管理がある市街とはまた別の時間が流れているような感覚。とはいえ、毎夜警戒は怠れない訳ですから、決してのんびりとはしてられないんですけどね。) ……ふむう。( 片手に松明。もう片手にも松明。但し、大分長い代物。その侭殴打武器にもなりそうなー?) [Mon 27 Feb 2006 21:45:57]
お知らせ > クチハ@夜盗討伐さんが入室されました。 『( そういえば。)』 [Mon 27 Feb 2006 21:41:13]
お知らせ > クチハ@夜盗討伐さんが退室されました。 『( 静寂は静穏の前触れか。嵐の前の静けさか。)』 [Mon 27 Feb 2006 03:16:30]
クチハ@夜盗討伐 > 優先順位の問題ですしねぇ。何よりご無理は禁物ってとこじゃないでしょうかぁ。( 背伸びが痛い結果になるのもままある事。まあ、しなくたっていたい結果になるのも、やっぱりある事で、安全保証とか色々遠い家業には違いないんですけどね。 生きる為のオシゴトで死ぬ可能性って、矛盾しているようにでありふれたお話。) 兼ね合い的にはそろそろー、でしょうけどねぇ。…余り期限も残ってないようですし、どうなるやらですよ。( うん。ギキリ゛リの人もいるとか我が身を省みて知らん振り。げふ。 どちらかといえば前者に近く、出来る範囲では頑張りましょうの事。目的が一致すればそれで幸いなのです。 被害が大きかった分、引き時の方が肝心って一歩間違えると薄情ですけど、仕方無いんです。はい。) おやすみなさいですよぉ。ええ、ありがとうございます。( 此処で分かれて、また見張りと巡回の再会。次の交代までは、もう少し。) [Mon 27 Feb 2006 03:16:07]
お知らせ > カイネ@野盗討伐さんが退室されました。 『(連中の壊滅と、自己の生存。どっちが楽だろう?なんて考えながら。)』 [Mon 27 Feb 2006 02:19:36]
カイネ@野盗討伐 > ま、後味の悪い終わり方だきゃあ避けたいんだけど、こればっかりはねぇ。(究極的に傭兵にとっての―――と言うよりは自分にとっての―――戦いってのは須らく生きるためにやってる事だ。つまり生きるためにやってる仕事でしんじゃあ元も子もないってこと。更に言うなら、向こうがこっちの仕事より良い条件を提示するってんならお仕事の放棄だってありえる。)―――そりゃ大変だ。向こうの戦力もあまり残ってないし、こっちの足並みも揃っちゃ居ないし。総攻撃しかけるならそろそろじゃないかなーっては思うんだけど。(何しろ急ごしらえのチーム、それも既に二人脱落した後だ。割に合わないとか思ってる奴も居るだろうし、いや私は意地でもこの村を守るんだ、なんて正義感に溢れる奴だって居るだろう。単に、自分はその中じゃあ前者ってだけだ。)―――そろそろ、少しばかり寝る。見回り頑張ってな。(なんて言いながら、マントの女はゆっくりと村の中央にある広場の真ん中まで歩いて行く。そしてそこにたどり着いたなら―――其処に座り込んで目を閉じるだろう。) [Mon 27 Feb 2006 02:19:06]
クチハ@夜盗討伐 > それじゃ、お疲れ様でしたってとこですねぇ。油断大敵ー、で頑張りましょうかぁ。( お互い?お仕事は終わっても生きるって日々戦いですよね。傭兵さんってば綱渡り人生。 一応尋問で得られたキャンプ場所はー…そういえば、一応漏らされた情報はあったっけ、とはぼんやり思い出した記録。 捕虜。逃がす訳にもいきませんし、連れてって突き出すにも此処から街はまだ遠く。ええ。きっと妥当な措置になるんだと思うのでした。南無ー?) 引き揚げちゃってると考えるのがやっぱ妥当ですよねぇ。…ま、向こうさんにも幸い戦術、戦略手みたいのは心得てらっしゃる方がいるみたいなので、そろそろケリはつくと思いますけどねぇ。( 幸いとか言った。不運にもー、の間違いじゃないですよ。幸いであってます。 そんなに裕福な訳でも無い村一個にかまけて、これ以上手勢を失うリスクを犯すだけの旨みは、向こうさんにもそろそろ無い頃ですからー。後は、やられたぜやり返すー!に走らないのを祈りたいのでした。そんな希望。) [Mon 27 Feb 2006 02:12:08]
カイネ@野盗討伐 > 割と、早い内についちゃったからねぇ。そろそろ引き上げ時って奴なのさ。(それでもまぁ、できる事はやった。ついでにその下っ端の尋問なんてとっくに終わってしまってる。捕虜の類は殺すべきだ、と彼女は思っていた。下手に生かしておくと、連中が偶然でも何でも助けた場合、敵の頭数は増えるだけ。得られる情報は得られたのなら、殺してしまった方が矢張り良いだろう。)―――その辺は流石に聞いたんだけど、本当かどうかはわかんない。嘘見抜くのは仕事の内じゃないんでね。それから、賊もそのくらいは考えてるだろうから―――あいつらの知ってるアジトなんてとうに引き払ってるだろ。(何しろアタシだってそのくらいは考え付く。下っ端が一人捕虜に捕られた段階で、だ。なら―――引き払うってのは当然の選択だろう?) [Mon 27 Feb 2006 02:03:47]
クチハ@夜盗討伐 > 現状で人手が減るってのは、確実ーにマイナスさんなんですけどねぇ。むむん。…もうそろそろ、上がりの時期ですかぁ?( 長期雇うだけの余裕が村側にもなさげですから、確か最初から雇用期間は決まっていた筈。遅れて到着した自分はまだですが、先に引き上げにかかる方々もいるのが確かに道理でした。むぅ。 手に余ると思ったら、深入りせずに機を見て引くのも傭兵さんの生きるコツー。ですからそれ自体はむしろ納得ツラで、残り期間など聞いてみる。) …おおー。( 松明片手ですから、拍手は出来ませんけどね。小声の感嘆符。) それは良い感じなのでした。うふふー。…その方尋問しても、アジトの場所とかは今から無理ですかねー…飴とー鞭ー…ううんー。( 物騒な事をぼやりと考えながらに、ゆらりと松明を揺らして辺りの視認範囲を動かしてみる。会話中もおろそかに出来ない警戒の形。油断させて云々ー、とか考えるには、待ち手はやっぱり不利ですが。ふむ。) [Mon 27 Feb 2006 01:58:57]
カイネ@野盗討伐 > ―――ま、妥当な判断だろうさ。正直アタシみたいなのは足手まといだし、さっさと居なくなっちまったほうが残った連中もやりやすくなるだろうよ。(溜息を吐きながら、そんな事を述べた。下っ端とは言えとっ捕まえたのはお手柄なんだろう。若輩者にしちゃあ上出来ってやつさ。何より頼まれた仕事はきっちりとやれば良い。ボランティア精神なんざ発揮して死ぬ、なんて眼も当てられない―――)――― 一匹とっ捕まえて適当に尋問した、くらいかねぇ。(そういえばその時別方面を担当してくれた奴が負傷したとか聞いたっけ。仕事が終わったら見舞いにでも行ってやろうかな、なんて思ったよ。しかし何か持っていくのだけは―――懐が許してくれないんだな、これが。) [Mon 27 Feb 2006 01:34:42]
クチハ@夜盗討伐 > ( なので向こうさんが蛍みたいに灯火を翳してやってくるのは考えられない状況。ならばこっちの視界だけでも確保しないとー、ですが目印にもなってしまう一長一短。夜目の利く人が持ってるのもおかしな話ですが、理由は前述。もしくは後述。 ぼちぼちー、と奇襲案も挙がっているのを耳にしますが、まだ向こうさんのアジトが突き止められない膠着状態。とはいえ、一晩幾ら、じゃなくてー。仕事一件単位での請け負いですから、彼女の言う事もご尤も。ふむむ、と瞬きの後。) 期間が終わったらぁ、まあ。引き上げさんですけどねぇ。だから、その前に目処はつけたいなー、と思ってますよぉ。( 引き揚げた後に村を壊滅されられたー、とか、オシゴトはこなしてても印象として片手落ち。評価に直接響くか否かはともかく、ちょっぴり難傾向とは思うのでした。 まあ、まだ直接対峙してないって部分もあるんですけどね。とほ。) …ええと、其方さんは、向こうさんと御逢いいたしました? [Mon 27 Feb 2006 01:29:25]
カイネ@野盗討伐 > (まぁ普通に考えて、地形に詳しくある程度夜目が利いて、そんでもって奇襲を得意とするってんなら灯りは邪魔なだけでしかないのですよ。そういう意味で、出待ちってのは確かにいただけない。いただけないんだが―――お役所仕事な傭兵にはこの上なく楽な仕事にもなったりするわけだ。)―――期間、終わったらどうするんだい、アンタ。(自分は無論さっさと引き上げる心算ではある。と言うより、己にできる事は既に十分やった。一人生け捕っただけで十分じゃないか。残ってるのはそこそこに腕が立って、更にはこっちを見くびっちゃくれない連中ばっかりだ、と思う。正直あまり相手にしたくない。) [Mon 27 Feb 2006 01:06:59]
クチハ@夜盗討伐 > ( あちらさんが灯りを持ってくる事って、そういえば少なかったですよね。まあ、闇に紛れて生きるーが身上?の夜盗さんなら当然かもですが。どこの妖怪ヒューマンですか。いえ、あっちは正義の?ともあれともあれ。) んー、ぽいですねぇ。こんばんはー、御同業さん。( ぼんやりと灯りの示す範囲にいらっしゃったのは、女の方。見た目、年の頃とかは大体一緒っぽいのでした。 格好だけを言うならば、こっちはこっちで見た目はやけに軽装な辺り、どっちもどっちて駄目ですか。 嗚呼、寝返ったフリしてアジト捜索って手もあったかしらー、とかは彼方の思考。無茶なので泡沫ですけれど。げふん。 口調はのたくた喋りながら、かっくり小首をかしげて挨拶。) [Mon 27 Feb 2006 01:02:27]
カイネ@野盗討伐 > (―――こんな堂々と居るって事は敵じゃあないよねぇ。っていうかあいつら夜目は利くっぽいし。嗚呼、敵の残存数なんざ考えると厄介だね。まぁこっちはこっちで怪しいと言えば怪しいんだけどさ。)―――アンタも同業者かい?(姿が灯りに辛うじて映し出される位の距離まで近付けば、取り敢えず口を開いたよ。しかし同業者と言っても、こっちはどちらかと言えば山賊って方が似合ってそうな風貌だ。嗚呼、存外そっちの方が性に合ってるかも知れないねぇ。いっそ寝返ろうか。否流石に拙いだろう。なんて事を考えてしまった事も時々あったよ。) [Mon 27 Feb 2006 00:45:46]
クチハ@夜盗討伐 > ( こっちにはまだ警戒網を張るだけの人手がいるんですよー、みたいなアピールも兼ねた松明組なのでした。そんな示威行動。ぶっちゃければハッタリ万歳。向こうさんにもこっちの正確な戦力とか分かってない筈なので、これで引いたらめっけものー、くらいな防衛思考。 闇に紛れて、向こうさんが来たら奇襲でごーごーも憧れるお年頃なので、どっちでも無問題ー、とか親指ぐー。何の話。) ……んん?( 巡回は周囲を警戒しながら行う為、歩調はむしろ緩やかなもの。だからこそ、暢気に飛び回る人魂モドキな光景なんですけれど。緩々動く橙色の灯火が村の方から近づいてくる気配に気付いて止まったのは、それなりに近くになってから。気付いたといっても、物音ー?程度の認識。村方面からとはいえ油断大敵なこのご時勢、如何お過ごしですかー?眇めて、目を凝らしてみた。) [Mon 27 Feb 2006 00:40:23]
カイネ@野盗討伐 > (―――待て。よく考えたら敵の死者は傭兵じゃあないよな。) [Mon 27 Feb 2006 00:35:55]
カイネ@野盗討伐 > (ちなみにこのマントの女、照明一つ持たずにうろうろしている。いや、持っていたらいたで自分の居場所とかわかりやすかったりするしね。とまぁそれはともかく。ゆらゆらと揺れる明かりに気が付いた。幽霊だなんだってのには興味などない。だが―――敵にも味方にも、多かれ少なかれ死人は出たのだよ。そいつらだって傭兵だ。覚悟の上で逝ったんだろうさ。他人事ではない。明日は我が身である。ならば尚更―――任期が終わり次第さっさとこの村を去るしかない…待てよ。それが向こうの狙いなら?相手の中には元傭兵が数名混ざっていたと聞く。と言う事は、だ。奴らは傭兵の仕事をそれなりに熟知しているって事。仕事一つに任期があることだって知ってるんだろうさ―――なんて考えながら、少しばかり警戒しつつ目の端に留まった灯の方向に歩いていったよ。) [Mon 27 Feb 2006 00:28:29]
クチハ@夜盗討伐 > ( 細々と絶えてくれたら儲けものー、なんですけどねぇ。とかきっと同意して頷いちゃうのが傭兵クオリティー。ごめんなさいちょっと嘘吐きました。 服装はもとより黒尽くめなので、どうにも闇夜のカラスながら、松明の灯りがゆらゆらと橙の灯火を僅かに主張する姿が、村の外周部に。村の中からだと人魂がゆらゆら漂っているような、けれどこの数日もとい警備体制の中では見慣れたかもしれない光景。) [Mon 27 Feb 2006 00:22:20]
カイネ@野盗討伐 > (被害だけなら向こうの方が圧倒的にこうむっている。酷い言い方をすれば、だ。この調子でお互いに削り合えば何時かは向こうが死ぬんじゃ―――なんて事を考えてしまって自己嫌悪。それは駄目だろ、流石に。なんて溜息だ。任期ももう殆ど残されていない。ボランティアなんて出来る程懐に余裕があるわけでもない。ポケットから干し肉を一切れ取り出して、齧る。死者は一名。入院一人。これは結構危ないんじゃなかろうか。そんな事を考えながら、村の中を歩いていたわけだよ。) [Mon 27 Feb 2006 00:14:37]
お知らせ > カイネ@野盗討伐さんが来ました。 『(うろうろと村の中を歩く、マントの女。)』 [Mon 27 Feb 2006 00:10:44]
クチハ@夜盗討伐 > ( 下手の考え休むに似たりー、とは言いますけれど、思考停止は危険シグナル赤信号。 事態としてはこう着状態に近しいですか。双方被害が結構出ておりますし、向こうさんもさぞかし悩ましい事でしょうーと。) 見切って撤収に入るかー、もしくは。( 焼き討ちにあったのとは別方面、まだ陰の多い外周。薄い月明かりの落とす陰影が深い闇中で、顰めた呟き。) [Mon 27 Feb 2006 00:05:26]
お知らせ > クチハ@夜盗討伐さんが入室されました。 『( 考えるー。)』 [Sun 26 Feb 2006 23:52:31]
お知らせ > ルシェーナ@野盗討伐さんが帰りました。 『(―――にらめっこは苦手)』 [Sun 26 Feb 2006 21:58:55]
ルシェーナ@野盗討伐 > 頭がイイのか、悪いのか、ワカラナイですよ。(今回の族さん。)(此の儘、攻防戦が続いたら如何するつもりなンだろう、とか。火ィつけたって、何も出来無いだろうに、とか。)   まァ、悪いヒトの考えることは良くわからないわけンだけどー…。(暫し、ゆらゆら松明と、独り言の警邏は続くらしい) [Sun 26 Feb 2006 21:52:14]
ルシェーナ@野盗討伐 > (にしても。) [Sun 26 Feb 2006 21:43:07]
ルシェーナ@野盗討伐 > (ともあれ、埒が明かない)(―――奇襲、紀州じゃない。)     奇襲、仕掛けるという意見を激しくアピールしたいですよ…(其の方が、思い切り暴れられる。なンて、松明を持たぬ方の手で、腰の刀の柄を撫でた。鍛冶に誂えてもらった、紅い鞘、赤い柄はぴたりと手に馴染んで使いやすい。)              ……とはいえ、一人じゃなァ、とか。(一人語散れど、虚しいばかりよ) [Sun 26 Feb 2006 21:40:00]
ルシェーナ@野盗討伐 > (というか、拉致ッてなんだ。)(埒) [Sun 26 Feb 2006 21:35:47]
ルシェーナ@野盗討伐 > (地を理解した族、其れが意外と兵法も心得ているとなると―――)   ぶッちゃけ、2じゃ割が合わないと思う今日この頃。(目の前で負傷した「 仲間 」を見た、一人は命を失った。―――確実に此方の手も減っていく日々。)     待ち営業じゃァ、拉致明かないと思うンだけど。(一人、また一人と抜けていく毎日に、正直焦燥もある。)   ……兵法、罠、人数…―――一人ひとり警邏してるンじゃァ、拉致がホントに明かない。(呟いても無駄とは知れど)こっちから仕掛けてやるのが一番だと思うンだけれど―――(その間の村の守りが薄くなるのは、御相手さんを見習って罠なり、何なりと―――するしか、ない。)じゃなきゃ、其の内、皆居なくなる。(期限が過ぎての、タダ働きをしてくれる人間はそうは居ないだろう。特に今回は。) [Sun 26 Feb 2006 21:35:05]
ルシェーナ@野盗討伐 > (相手は場慣れしているンだな、と知った)(つい先日のお話。―――素人に毛が生えた程度だと、伝え聞いてはいた、のに。)   兵法、焼き討ち、罠の精度―――ちょッとばかり、プロさんの匂いがするですよ。(ぽくぽく夜道を警邏しながらの一言。)(松明はゆらゆらと地を照らす) [Sun 26 Feb 2006 21:29:17]
お知らせ > ルシェーナ@野盗討伐さんが来ました。 『(―――意外と。)』 [Sun 26 Feb 2006 21:26:31]
お知らせ > クチハ@夜盗討伐さんが退室されました。 『( 夜明けと共に交代するまで、もう暫しの巡回。)』 [Sat 25 Feb 2006 04:07:23]
クチハ@夜盗討伐 > ( 戦争なんて、子供の喧嘩と根本は変わらないのですよとか言い出すとえらい暴言大会な訳ですが。戦略戦術とは別次元の根っこの部分。ガキ大将の意地バトルあーんど利害関係。無茶な例えは思考回路の別次元。暗闇に対する示威行為じみて松明の視認範囲を見渡して。) ……夜明けまでは、もう少しー…ですかねぇ。( 無論、油断は大敵火の元一秒ですけれど。 軽く目を眇めながら、異常ナシとは呟けない。自己判断は絶対じゃない。でもいざって時はそれしか無い。さてさて。) [Sat 25 Feb 2006 04:07:05]
クチハ@夜盗討伐 > ( 周囲、物陰。夜半の間に仕掛けられているものを全部撤去出来たとも限らない。油とか撒かれても難儀なお話。先日は火攻めもあったらしいし―― ) ……んー。こっちもー…とんとんですしねぇ。( 向こうさんの被害より、こっちの被害が軽くて。目的を達成できれば勝ちではある。まだどっこいどっこいトントンといった所か。罠などに詳しい人材がいればもう少し色々出来るかしらー?とはまだ形でもない思索段階。目には目をはエスカレートしがちですけど、それでもやられたらやり返す。どんな子供の喧嘩。) [Sat 25 Feb 2006 03:48:31]
クチハ@夜盗討伐 > …夜とはいえ、視界が妙に悪かったのは気のせいですかねぇ…?( そんなメタな事情はさて置いて。置いて。置きました。 諦めてくれれば一番というキモチはあるにしても、それが現実となって下さるにはいい炉と必要なんだと思います。神様の気紛れとか、夜盗さんたちの内部に突如集団食中毒発生とか。とか。希望的観測ではなく、無茶はただの四方山希望。村の外周を巡回しながら見渡すのは草叢やら何やら。夜ともなると、遮蔽に死角はそこかしこ。紛れてくるのが王道では御座いましょうし。ふむ。) 昼の内にちぇきらー、した方が良いかもですねぇ。 [Sat 25 Feb 2006 03:13:09]
クチハ@夜盗討伐 > ( 巡回ルートは一定したものではなく。とはいえ、完全なランダムという訳にも行かないので、一定の組み合わせ法則方式。どんなですかって、その辺りはフィーリングって駄目っぽい。巡回ルートを悟られてしまえば、その網目を縫って襲撃を許すことにもなるからー、というのが理由ではあるのですが。) このまま諦めて下されば一番ー、ではあるんですけどねぇ。( そうは問屋が卸さないのが現状。蛍よりはいずっと明るく松明の灯火に尾を引かせながら歩く。) [Sat 25 Feb 2006 02:23:38]
お知らせ > クチハ@夜盗討伐さんが来ました。 『( 夜警中。)』 [Sat 25 Feb 2006 01:56:35]
お知らせ > クチハ@夜盗討伐さんが帰りました。 『( ともあれ。今はまだ静けさの夜。)』 [Fri 24 Feb 2006 01:00:35]
クチハ@夜盗討伐 > …まだまだ守り手もいますよー、という誇示とー。目には目をー、の効果ってどっちが大でしょうねぇ?( 隠密行動も向きやしないので、こっち側を選んだ訳ですが。橙色の友井日に照らされた顔が、むー、と思案ツラ。あんまり緊迫感見えないのは仕様ですが、一応周辺に耳は澄ませつつ。沈黙、風の音、枯れ草の擦れる音。 足音はー…己の。) [Fri 24 Feb 2006 00:52:55]
クチハ@夜盗討伐 > ( 夜に、闇に紛れるから夜盗であるー、とか言葉遊びはともかく。基本的には夜闇に紛れての襲撃が、これまでのあちらさんのスタイル。) 真昼間っからー、というのも斬新で良いと思うんですけどねー。( おひさまさんさんに照らされて、速攻で見つけられてジ・エンドー、とか。願望と言うより無茶を呟きながらの巡回中。回るのは村の外周。夜目はそれなりに効いたりする諸事情ですが、片手には松明。) [Fri 24 Feb 2006 00:25:43]
クチハ@夜盗討伐 > ( 到着してまず驚いたのが、焼き討ちにあったと思しき痕跡。寒村とはいえ、家同士は然程密集している訳ではなかったのが不幸中の幸いですか。尤も、可燃物もあるので、結果としてはイーブン焼き跡。何ソレ。藁とか覿面に燃えますしね。ううむ。) バリケードー…とか張るにも時間も人手も微妙さんですかー。( 報告書と言う程には纏められていない幾つかの記述。重傷で送還されたという傭兵の少女。彼女の傷は、矢傷だったという話。) 弓手ー…もしくは、仕掛け矢ですかー。( むー。仕掛けしかけ。口の中で唱えると呪文じみてアレですが。) [Fri 24 Feb 2006 00:05:13]
クチハ@夜盗討伐 > ( ギルド関係のお仕事でちょい出遅れ気味のギリセーフで到着したは良いのですが、色々と起こっている様子に正直驚いたとか言ったら、緊迫感って何なのというお話でして。) なんだか、想像より結構厄介ーな敵さんらしいですねぇ。( 現状、人的被害は死亡者一名、大怪我一名。どちらもギルド所属の傭兵だという話。 地理的なアドバンテージは向こうさんが持ってるとはいえ、難儀とは今更思う事でも無い訳ですがー。) ……ううんー。( そんな訳で、見張り見回りの当番順。人手も減っちゃいましたし、余力のある分多めになるのは道理です。はい。) [Thu 23 Feb 2006 23:57:07]
お知らせ > クチハ@夜盗討伐さんが来ました。 『( 何はともあれ。)』 [Thu 23 Feb 2006 23:53:37]
お知らせ > カジカ@野盗討伐さんが帰りました。 『(そして無駄骨を踏んだ。 そう何もかも巧くいくものではない。)』 [Thu 23 Feb 2006 03:41:07]
お知らせ > 野盗部隊さんが退室されました。 『(残ったのは村を焼く炎の残り火か)』 [Thu 23 Feb 2006 03:40:25]
野盗部隊 > (狂った野盗最後の一人は、アジトとはまったく別の方向へ逃げた。本当に気が狂ったのかもしれない―自業自得ではあるが、結果追跡は不調に終わろう) [Thu 23 Feb 2006 03:40:01]
お知らせ > エトワール@野盗討伐さんが退室されました。 『 ―――明日はゆっくり休もう。 休めたらだけど。 』 [Thu 23 Feb 2006 03:38:06]
エトワール@野盗討伐 > ( 残ったのは地味な作業。 小さな火を布を被せて消したり、バケツリレーに加わったり。 あえてこれ以上、語るべき部分でも無いだろう。 火が消えるまで、その作業に加わる――――。 ) 逃げ遅れた人は居ない!? 隣に燃え移りそうな家屋はいっそ壊して広がるのを抑えて! ( アマウラの長屋じゃあるまいし、土地だけは拾い田舎でそうそう燃え広がる事は無いと、思うが――――。 ) [Thu 23 Feb 2006 03:33:28]
野盗部隊 > (PL:発言秒数→発言秒数一桁で。やり直し) [Thu 23 Feb 2006 03:31:17]
エトワール@野盗討伐 > ( [Thu 23 Feb 2006 03:30:21]
野盗部隊 > (消火が上手くいくかどうかは、戦闘とはまた違った種類の困難を乗り越えられるかどうか次第か。先程野盗に打ち倒された死傷者も幾らか出ているだろう)うあああああ!?(既に恐怖の極みにあった男が、冷静に脛のあたりを掠めていった物体が自分を追い立てるためのものだと気付くはずもなく。逃走を続ける。ただし、すでにこの男はプッツンしている。アジトへきちんと帰り着くか、それとも明後日の方向へ逃げてしまうかは、発言秒数で。5以下ならアジトへ、それ以上なら明後日の方向へ。0は5以上とする) [Thu 23 Feb 2006 03:29:07]
カジカ@野盗討伐 > ( 足元へ、棒手裏剣を投じよう。 よほどの事が無い限り、外れるように。 ) …ちッ。 (そして、聞こえるように舌打ち。 無論芝居だ。 そして、ある程度の距離が開けばあとをつけて追いかければ良い。 一人で殲滅出来ると思う程うぬぼれやでは無い。場所さえ抑えれば当然さっさと引き上げる、が。) [Thu 23 Feb 2006 03:21:39]
エトワール@野盗討伐 > ―――…っはぁ…今回はハードだなぁ。 もうちょい、動け身体。 ( 指なんかがポロッと落ちているなんてことはないようだ。 周囲を見渡せば既に賊の姿は見当たらず、村人達が消火活動をはじめている。 脇腹の出血を手でおさえながら其処に加わろうと歩を進めた。 ) ……4…3…2…1……Time out。 ( 左腕を中心に、再び碧から朱へ。 5分程度持てば良い所、か。 ) [Thu 23 Feb 2006 03:17:47]
野盗部隊 > (実際の所、既に実戦力を失った観のある野盗などより炎のほうがはるかに始末に悪い。当初は三本の松明だったのだが、妨害なく火付けして回れたため、一部はかなりの業火と化している。石造りやレンガ造りの建築物があれば、そこで延焼が食い止められる可能性はあるが)ふしゅ―(交差する忍びの内心で駆け出し以下と認定された野盗だが。それでも反応し、手斧を叩きつけんと振り上げるが―タメた瞬間には既に喉を掻っ切られるか、力失った斧がそれでも重力に引かれるように落ちるが、この男の絶命は確実で。丁度仲間によってカジカとの間を隔てられた最後の一人は、その隙に村の外へ逃走しようと駆け続けて―自覚してそう動いているかは怪しいが) [Thu 23 Feb 2006 03:13:26]
カジカ@野盗討伐 > (素人の動き、か。 …否、駆け出し冒険者よりも尚劣るだろう。 向かってくる相手に、冷静に手裏剣を握りこむと──振り回すだけの得物の躱し様に、獣の爪の如く突き出た某手裏剣の刃先を首へと叩き込もう。相手は向かって左側の相手。さらにその左側を駆け抜けるように。)  [Thu 23 Feb 2006 03:08:00]
エトワール@野盗討伐 > ―― ――― ―――― ―――――…まぁ無事かな。 ( 轟音が収まって暫し。 遠く、というか櫓の残骸からどの方向か、まぁ何処かから聴こえる叫び声とかを客観的な気分で聞いている。 お腹の傷が開いたが、ほかは打ち付けた程度で済んだようだ。 もっとも、腕と脚に関しては目で確認しないと壊れているかも確認できないのだが。 ボコ、と木材の山から腕を突き出し、しばらくゴソゴソ動いた後に立ち上がった。 遠からず碧の変身も解ける頃。 素直に消火活動に移った方が良いかもしれない。) [Thu 23 Feb 2006 03:02:46]
野盗部隊 > (PL:単に→単に走っていった) [Thu 23 Feb 2006 02:58:59]
野盗部隊 > (最早、野盗側で有効な働きをしているのは付けて廻った炎のみ。倒れた櫓の残骸にも延焼は続くが、その速度は遅くまともに立ち上がれるのなら、間違っても巻かれることはあるまい。せいぜい煙を吸い込んでしまう程度か)――ガッ!?(手斧を振り回し、目に付くものに片っ端から叩きつけていた男の体がビクン、と硬直する。そして、断末魔のうめきだけを残してその場に倒れふす。背中の真ん中に、黒い凶器が生えていて。手にした松明が転がり、これはもう何者にも火をつけられずそのまま消えて)うわはひゃぁああ!?(完全に恐慌に陥った残りの二人は。皮肉にも自らがつけた炎が廻ったせいで行く先が限定されて。最早正常な判断力もないのか、手練の技を見せたカジカ目掛けて、突撃―というより単にその方角に忍びがいた、というほうが正確か―をかけて) [Thu 23 Feb 2006 02:58:05]
カジカ@野盗討伐 > (一度目は走りながら、そして射程もギリギリ、さらに抜き打ちだ。 外れて当然。当たればめっけもの。 が、今度は余裕。 動転している相手、しかも逃げ惑っている。 目標を、手斧を持つものの背に定め。 連中の足運びを見る限りでは、素人同然だ。) ──外すわけが御座らん。(マインドセットを掛けるように、小さく呟く。そして再び黒い鉄標が空を斬る) [Thu 23 Feb 2006 02:51:53]
エトワール@野盗討伐 > ―――――良しッ…( が、くんッ )…ッう――――!! ( 命中――倒れる男を確認したのとほぼ同時に櫓の脚が乾いた音を立てて圧し折れ曲がる。 支点を失えば、その後はアッサリと残りの脚も崩れ始め、櫓が倒壊した。 大きな音と共に2階の屋根の上くらいの高さから急降下。 縁にしがみ付くのが精一杯で、ぷつんと音を立てて脇腹の縫合が裂けるのを感じた。 がらがらと落ち、砂埃を上げる瓦礫に埋まり――――頑丈さだけが取り得なのだ、我慢すれば大丈夫。 そう信じて目を瞑った。 ) [Thu 23 Feb 2006 02:49:33]
野盗部隊 > ( ど す う 。男の自覚としては、そんな音が『体内』を打った。何か緑の引き絞られた線が此方へ飛んできて、それから…)ぐはぁ…!?(瞬きするほどの間に衝撃。そこから一秒置いて、胸の真ん中に炸裂する激痛。痛い、痛い痛い何で何で何で!男の意識を占めるのはもう作戦でも焼き討ちの喜びでもなくその二文字の連呼)……(やがてその声に出さぬ叫びが終わった時。男の体がぐらぁり、と傾いで。部下達が付けた炎の中に突っ伏す。接近戦ならば一端の戦士とやりあってもひけを取らない男であったが、胸中央をアウトレンジで打ち抜かれてはどうする事もできず―そのまま炎にピクリともしないまま焼かれていって)…う、うわわぁ!?(部下達も、その異変に気付いた。間髪いれず飛来する、謎の投擲物。流石に参戦圏内に入るかどうかでの抜き打ちでは野盗の一人の頬を掠めたのが精一杯だが。一瞬の内にリーダーをやられた彼らの恐怖を爆発させるには十分で)―――!(声にならない叫びを挙げて、三人が三人とも斧や松明を振り回し、滅茶苦茶に走りまわりだす。逃走のためというより、ただ恐慌に見舞われているようで。そんな動きでも、あたりに松明が当たればさらに火災が拡大するが―) [Thu 23 Feb 2006 02:40:28]
カジカ@野盗討伐 > (見通しが……開けた。 接敵するには後1ターン程も掛かるかも知れないが、生憎と此方は手投げ武器。 抜き打ちで些か狙いも乱れようが、構わない。) ひゅッ! (手首のスナップ、指の連動。 微かな挙動から驚くほどの速度で以て、取りあえずは一番目立つであろう灯明を持つものへと、黒い鉄菱を投げ放たん!) [Thu 23 Feb 2006 02:32:32]
エトワール@野盗討伐 > ( 狙撃手はただ淡々と、移動に手間取る男に向けて腕の向きを修正していく。 縁に置いた部分を軸に、じりじりと。 男が物陰にでも逃げ込む前に、と考えて苦笑。 隠れられる「物」を焼いて周ったのも彼らじゃないか。 さて、櫓が崩れ落ちる前に―――――。 ) ――…Shot!! ( 細く細く矢のように密度を圧縮された緑色に光る魔力弾。 限界まで引き絞ったそれを男の胸の辺りに打ち込むべく―――掌から、撃ち出した!! ) [Thu 23 Feb 2006 02:19:54]
野盗部隊 > …(どんな強者でも、炎には勝てない(この世界にはその当然のことすら通じない存在がいくらでもいるのだが)。凄腕の傭兵でも炎と煙に巻かれれば終りだろうし、よしんば討って出てきても村を守るという事から消化に気を取られて十分実力は発揮できまい。そう目論んだのは残忍だが知恵無しではない刀持ち)なんだありゃあ…!?(当てが外れた所へ、気付く緑の光。魔力は感知できないが、普通の現象ではないことぐらいは理解できて。半ば本能的に地を蹴り位置を変えようとするがこの場合己らが付けた炎が仇となって、その素振りは丸見えか。一方で櫓についた火は自己の性質に忠実に、木を焼くか。煙が立ち昇りはじめる様は接近する第二の傭われ兵にも見えるだろうか) [Thu 23 Feb 2006 02:13:43]
カジカ@野盗討伐 > (こんな判りやすい狼煙は他にあるまい。 真っ直ぐ戻る。障害物は踏み越え、飛び越え。枝を伝って。 戻りきるにはあと1…2ターンは掛かるだろうか?) [Thu 23 Feb 2006 02:08:15]
エトワール@野盗討伐 > ―――――心静かに。 ただ一矢を放つ石弓の如く。 (腰を低く落とし、腕を櫓の縁に置き、視線と腕とリーダーらしき男を一直線に結ぶ。 櫓の上の緑色の輝きはいい加減、誰にでも見えるくらいだろう。 武器を持たない娘が何をしているかは、魔力感知でも出来ない限り意味不明だろうが。 残り1ターン。 ) [Thu 23 Feb 2006 02:07:10]
お知らせ > カジカ@野盗討伐さんが入室されました。 『…サイアクでござるな。(哨戒から駆け戻り直走る)』 [Thu 23 Feb 2006 02:05:06]
野盗部隊 > なんだ!?噂の傭兵どもはどうした!(挑発するような、村人を揶揄するような嘲笑が飛ぶ。少人数での焼き討ちゆえ、まだまだ村全体が炎に呑まれる事態には程遠いが。見たところ、出てくるのは村人ばかり。雑魚の野盗でも追い散らせそうな貧相な連中だ)……(流石に不審に思った刀持ちの男が視線を四方に走らせる。炎の明りがあるので視界は良い。警戒を含んだ目は、やがて角度を上げて櫓の上を捉えんとするか。一方で、他の野盗達は櫓へ無理矢理松明を接吻させはじめて。遂に炎が櫓の組木を這いはじめるか) [Thu 23 Feb 2006 02:02:06]
エトワール@野盗討伐 > ( 酷い有様だ。 この数を好きなようにさせて味方はなにしてるのか。 一人で全員相手にやるとなると―――流石に死ぬ覚悟くらいは必要になりそうだが。 櫓に火が放たれるのなら、そう長くはもたないだろう。 急場しのぎに木で組んだ貧弱なものだし、守る人間が出てこないのだから。 然し今は十分な時間が必要だ。 崩れ落ちるまでにせめて集中し続けられれば良いのだが――――。 残り2ターン。 ) [Thu 23 Feb 2006 01:56:21]
エトワール@野盗討伐 > ( [Thu 23 Feb 2006 01:53:36]
野盗部隊 > (一旦つけられた火は、それを付けた人間の思惑に関係なく、手近な可燃物に舌を伸ばしそれを喰らいながら肥大していく。煙が立ち昇り、初歩的な防火設備があるかも怪しい寒村は少しずつだが確実に赤に包まれていくか。人力で消そうにも、野盗達が手当たり次第に暴れていては無謀であろう)――よぅし!次だ!!(村人達を十分混乱させたか、と見た男が。物の焼ける音を押しのけて音声を発する。それまで好き勝手やっていた野盗達が、今度は村の防御施設らしきものに重点を置いて付け火をはじめる。エトワールがいる見張り櫓にも一人の野盗が駆けより、妨害がなければ次ターンには松明の炎を櫓に押し付けるか) [Thu 23 Feb 2006 01:52:25]
エトワール@野盗討伐 > 変身ッ。 ( ぐん、と左の拳を握り締め、碧の風の魔力を持つ左腕から全身に向かっていっきに光の色が変わっていく。 瞳の色、髪の毛までもが緑色の輝きを放つようになれば、再び櫓から見下ろして、集団から動かない一人に目をつけた。 弓を番えるようなポーズで左腕を正面に突き出し、十分なエネルギーが溜まるまで集中を開始する―――エネルギー充填まであと3ターン。 ) [Thu 23 Feb 2006 01:45:58]
野盗部隊 > 若い女以外はみんな殺せ!オレ達に逆らったらどうなるか、地獄でとっくりと後悔させてやれぇぇ!(野盗達はてんでバラバラに火付けして回っている。妨害がなければ、エトワールの体の発光すら目立たなくなるほど、あたりは邪悪な炎の照明に照らされるだろう)へへへ…この風!この匂いこそが醍醐味ってやつよ!(炎の照り返しを受けて、歯を見せて笑う男。一人だけ焼き討ちに加わらず、悦にいっているその姿は上からも確認できよう。即座にリーダーとわかるかどうかはともかく、目立つのは当然か。村人が火に驚いてでてくれば、手斧を持った者達が容赦なく襲いかかろうか) [Thu 23 Feb 2006 01:39:24]
エトワール@野盗討伐 > 最悪のパターン…全部焼いちゃったらそれで終わりだろうにッ。 ( 櫓の上から状況を見下ろして悪態を吐きながら、村人や他の傭兵の出方を窺う。 それから襲撃者のリーダーは誰か、と。 統制が取れているかも怪しいし、見つけられるかどうか。 ) ………場所が場所だしッ。 ( 自分のコンディションも考えてこの場に留まる。 躊躇して戦わないというのではない。 意識を全身に駆け巡る魔力の流れに集中し――――左腕の中に内蔵された星精霊の御守りに集めていく。 ) [Thu 23 Feb 2006 01:34:30]
野盗部隊 > (撤収派の『元傭兵』の一人は団を離脱し、知略を用いる『軍師』とその手下は先日一定の戦果を挙げたものの退却。野盗内でのバランスは強硬派に傾いた)ひゃはははは!最初からこうすりゃよかったんだよ!生かさず殺さずなんてめんどくせぇ!!(と、いってもこの男のように、焼き討ちや皆殺しにまで踏み切ろうとする者は流石に全員ではなく。つまり今夜のは最右翼の抜け駆け攻撃。松明もった野盗達は、村に近づければまったくの躊躇いもなく、目に付いた門や家屋に炎をつけていき、あるいは松明そのものを投げて火災を発生させようとする。全員が全員、血に飢え目をギラつかせ。後方からゆったりとリーダーも村へ近づいて) [Thu 23 Feb 2006 01:28:20]
エトワール@野盗討伐 > ―――――ッ。 本当にそう来たか…馬鹿ッ!! 敵襲――――――――ッ!!! ( どっちかが攻め込む以外ありえないとは思っていた。 どちらも兵糧攻めみたいな状態だったし、短期決戦だろうとは。 据え付けられた粗末な鐘をカランカランと打ち鳴らしながら声を張り上げると、未だ脇腹の傷に響く。 まともに戦えるかどうか怪しい所だ。 援護に回れれば良いのだけれど―――――。 ) …数、少ないな。 [Thu 23 Feb 2006 01:22:54]
野盗部隊 > (野盗達の攻撃方面となった丘の麓あたり。闇の中鮮やかに焔が灯る)…いくぜ野郎どもぉぉぉ!!(野太い雄叫び。味方を鼓舞し、けしかける以外意味もたぬそれとともに、焔が走り出す。その焔に照らされて、片手に焔の正体である松明、もう片手に手斧持った山賊達が駆け出すのがはっきり見張り台から確認できよう)もうまだるっこしいのはやめだぁ!焼き尽くせ!殺しまくれぇ!!(すらり、と得物を抜き放つリーダーらしき男の野太い声に、突撃に拍車がかかる。罠がしかけてあるらしい場所を大まかに迂回するだけの、大雑把な接近) [Thu 23 Feb 2006 01:19:20]
お知らせ > 野盗部隊さんが来ました。 『(ボッ―ボッ―)』 [Thu 23 Feb 2006 01:15:27]
エトワール@野盗討伐 > ( 見張り櫓の上、櫓の縁に肘を着いて遠くを見る姿は酷く目立つかもしれない。 遠くから見てもその腕に輝く赤いラインはくっきりと見えるだろう。 それが人間の腕に見えるかは別として。 ) ……これ、隠した方が良いのかな。 ( 布とかで覆っちゃうと開閉時に困るし、熱を逃がさなくなって危ない。 難儀なものである。 まじまじと自分の腕を見て、軽く溜息を吐いた。 ) [Thu 23 Feb 2006 01:15:09]
エトワール@野盗討伐 > ( 出来れば村の中に入る前に発見したい所だが―――傭兵を雇っている事が知れている現状、向こうも相手のホームグラウンドたる村の中まで突撃してくるとは思えない。 ようするに膠着状態。 睨み合い。 傭兵達を雇い続ける余裕が村に無くなるのを待つ方が利口かもしれない。 ) あとは向こうにどれくらい蓄えがあるかって話。 ( やっぱアジトみたいな所を確認したい所だ。 帰る前に攻勢に出るって意見があるけれど、いっそそういう話かもしれない。 帰った後結局未解決じゃ後味が悪すぎる。 ) [Thu 23 Feb 2006 01:03:17]
エトワール@野盗討伐 > ( 脇腹の怪我の様子を見ながらの仕事になる。 無理に動くのも障るし、村の端に櫓状に組み上げられた見張り台で見張りを担当する事になった。 だいぶ賊も減ったというし、無茶な進行は無いと思うけれど――――。 ) ……まぁコソコソは来ないと思うけどね、村の中までは。 ( それじゃこそ泥だ。 徒党を組んで堂々と押し入るような連中の筈だし、無いと思う。 問題はその徒党が組めなくなりつつあるという事だが。 無茶をしなければ良いが――――。 ) [Thu 23 Feb 2006 00:53:47]
お知らせ > エトワール@野盗討伐さんが来ました。 『 4日目。 』 [Thu 23 Feb 2006 00:49:17]
お知らせ > カジカ@野盗討伐さんが帰りました。 [Thu 23 Feb 2006 00:07:47]
カジカ@野盗討伐 > …とりあえず、見回りだけは十二分にこなさんではな。 (ばったり出会い頭、というのはいまだ無いが。異変があれば気付く事も出来よう。) [Thu 23 Feb 2006 00:07:09]
カジカ@野盗討伐 > ……兵法は専門ではないし、なんとも言えんでござるなー。(むう、と首を捻る) [Wed 22 Feb 2006 23:52:07]
カジカ@野盗討伐 > …それこそ、アジトを早いところ探し当てて、焼き討ちでも──。(が、焼き討ち対策くらいはやってそうな気もする。) …退却に気を使うと言う事は、歩哨にあまり人を裂いてないと言う事…で、ござろうか。 (迎え撃つ公算なら、寧ろ後を付けさせて万全の備えの本拠地で殲滅するだろう、多分。) [Wed 22 Feb 2006 23:51:07]
カジカ@野盗討伐 > つくづく──。(こり、と頬を掻きながら、独りごちる。) ……割が合わん仕事でござるなぁ。 (統制の取れた小集団を相手に、となれば。 2万じゃ話にならない。) [Wed 22 Feb 2006 23:34:31]
カジカ@野盗討伐 > (追跡も出来なかった(というかする余力も残ってなかったのだろう)が、わざわざ追っ手を撒く為にちりぢりバラバラに逃げるという念の入りようだったとか。) [Wed 22 Feb 2006 23:32:07]
カジカ@野盗討伐 > (話では。) [Wed 22 Feb 2006 23:29:53]
カジカ@野盗討伐 > (犠牲者がまた一人。 任期満了日に大怪我とはツイていない。気の毒な) [Wed 22 Feb 2006 23:27:09]
お知らせ > カジカ@野盗討伐さんが入室されました。 『(そして3日め)』 [Wed 22 Feb 2006 23:26:10]
お知らせ > ルシェーナ@野盗討伐さんが帰りました。 『(―――月光に照らされ、村に戻るまで流れる景色。)』 [Wed 22 Feb 2006 03:58:24]
ルシェーナ@野盗討伐 > ―――……(踵を返した先)………、(其処には、瞳を閉じ、伏した少女の像と見紛う「 仲間 」。そして、鉄錆の香り―――)        ………、嗚呼、(しゃがみこみ)………あたしの判断がもう少し早ければ。(口元、手を翳し息を確かめよう――微弱乍―――、空気の流れがある)(    未だ   )       ………急いで、村に帰るですよ…!(自らよりも少し小柄程度の少女。軽装で居てくれたのは、幸か不幸か。―――兎角、然して使わなかった体力は、未だ問題無い。)     よ、   ッ   しょ、と。(全力で、少女を担ぎ上げようか)(長い銀糸を揺らし、女が女を抱き上げる不思議な図は) [Wed 22 Feb 2006 03:57:53]
お知らせ > チェイン@野盗討伐さんが帰りました。 『取り敢えず、また一人数が減ったってことだけは確かか。』 [Wed 22 Feb 2006 03:52:05]
チェイン@野盗討伐 > (両手を交差して目を閉じた姿は、何かの彫像のようだ。 口元が苦痛に歪んだままでなければ、だが―― レザーの上から貫通された手は応急処置にも手間取るような有様だろう。 依頼期間を満たしはしているし、状況を伝達したらヴェイトスに送り返すことになるだろうが―― 動かせるまで回復するか、そもそも生きてられるかも、まだわからない。) [Wed 22 Feb 2006 03:50:57]
お知らせ > 野盗達さんが帰りました。 [Wed 22 Feb 2006 03:45:45]
野盗達 > (野盗軍師ガードルと、その手下達。必要があれば道化にもなれる男ら。野盗の中にも武力のぶつかり合い以外の戦闘を知るものがいると、手負いの戦士は目覚めれば仲間に伝えるだろうか)――(そして野盗達は、追撃が止んだとわかれば、そのまま闇を盾に逃走していって―) [Wed 22 Feb 2006 03:45:20]
ルシェーナ@野盗討伐 > (駆ける視界、態とらしい雄たけび。)         アァン、鬱陶しい!!!!(思わず、毒づく言葉一つ)(―――…多勢に無勢。其の言葉を実感した)       (相手の逃走速度から考えれば、追いつけ無くは無さそう、だが。併し。)(此方には手負いの 「 仲間 」が一人。―――其れに、危害が及ばん。)     ………此方も人数そろえて、出直すしか無い、   かッ。(相手方の算段とは気付けど、恐らくは―――此方が一人やれば、此方も一人やられる。)(コレが、彼女が戦闘不能状況でなければ、迷うことなく追うだろう、が―――命を掛けて仕事を請けるとはいえ、目前で見殺しには出来まいよ!)          ………絶対、次はやるですよ…!(負け犬の遠吠え程度か。呟かん。)(そして、追う足は、緩やかに踵を返し始めん) [Wed 22 Feb 2006 03:39:53]
野盗達 > ――(逃げていた男のうち、例の山賊風貌が足を止めた。弓使いが追われているとわかれば、再び踵を返して倒れたチェイン目掛けて突進する素振りを見せる。一人を追えば、手の空いた者が残された手負いを殺す。少なくともそう言う態度を見せることで、味方退却を円滑に進めようとする算段。勿論、あくまでも追跡を続けるならば速度差からいって手が出ないが。その時は別の命を貰うだけ、と)おらぁぁあああ!!(わざと雄叫びを上げ、一方で残りは逃げる。勿論終われている当事者の弓使いも。やや距離はあるが、ルシェーナの速度ならば山賊男の挙動を無視すれば追いつけるかもしれない) [Wed 22 Feb 2006 03:34:47]
チェイン@野盗討伐 > (着弾の瞬間は声すら出ない。 視界空転、先ずは背中が地に付いた感触があり――痛みと悲鳴は、遅れて来た。)ッぎ    あぁ ァ ――ッ!(自らの体を抱くように縫いとめられた腕は動かすこと叶わず、負傷の程度こそ低いが傷だらけの足も自由にはならない。 其れこそ針に縫いとめられた昆虫のように、這いもがく程度――― 傷口を広げる意味以外は無いのだが。)   ――――おせェ     よ……(遅れて響いた味方らしき声に――それでも辛うじて搾り出した台詞は、それなりに自分らしい悪態だったりする。 状況不明、恐らく自分は戦力外だ。 腕の先から差し込まれた冷たさに委ねて、少し意識を失っておくか――) [Wed 22 Feb 2006 03:30:54]
ルシェーナ@野盗討伐 >       ―――    ッ…!(刃の音、)―――    (当たった、か)(が、其れは、背の中心へ刺さらぬだけマシだといえるのか、少女の腕を貫かん。其れを見下ろし、)    聞いてたら、あたし、あッちを先にやッてマスよ…!(なンて、少々の安堵と言葉を少女風貌へ)(      そして、)     えぇぃ、絶対、どれか一人捕まえて、打ち殺して差し上げるッ…!(不穏な台詞一言、四方へ散らばる野盗共、弓使いが未だ居たとは、抜かりも此方にはあろうとも―――兎角、其れを狙おうか。)      大丈夫ですか?(今更乍、少女風貌の貴方へ声を落とし、)―――取り敢えず、狙撃手、ぶちのめしますッ(追えるのならば、二本の剣を胸の前で交差させ、駆けんとッ) [Wed 22 Feb 2006 03:21:53]
野盗達 > やった…何ィ!?(伏兵の弓使いの矢(実は山賊男ではなく此方が★2相当)が直撃したか、に見えたが。確かに防御はされた。そしてそれ以上に―)逃げろ!(戦果に酔いはしなかった。一人に手傷を与えたが、もう一人の敵が出てきたのだ。夜の闇の中、隠れていた者の狙撃を瞬時に見切り、飛び出しざま矢を叩き落したかもしれない―そんなバケモノじみた奴の相手をする力は此方にはない、狙撃の弓使いを含めて、全員が背を向けて一目散に逃走せんと!四人がバラバラの方角に逃げたのは、一網打尽にされぬ知恵) [Wed 22 Feb 2006 03:14:48]
お知らせ > 野盗達さんが来ました。 [Wed 22 Feb 2006 03:10:38]
チェイン@野盗討伐 > ふァ   は……ってェな――(冬の夜だってのに、汗を感じる。 或いは、太腿に感じる水分は外気に冷やされた血液? 如何でも良い――意識を失うほどの物でなかったのだけが幸いだ。  右足を庇うように身を起こせば、もう一つの存在は既に見えてはいる。 斜め前方、仕掛けの一端だと思っていたが――― ) ・・・! 待て、聞いてねェ―― こっちもかよッ!!(叫んで、盾を翳す―― その後の展開は高速すぎて知覚出来なかった。 声、火花を散らす、突き出された剣。 矢が刃の上を滑り―― それでも体を庇うバックラーと両腕は、纏めて打ち抜かれ―― 威力を大分削がれたが故に、胴鎧に両手を縫い付けるに留まるが。 衝撃を殺せず、今度こそ自分以外の意思で後ろに打ち倒された。) [Wed 22 Feb 2006 03:09:11]
ルシェーナ@野盗討伐 > ……あンな雑魚、(勝手に決め付けた)だけかしら。(周囲に目を光らせん)(駆けて少々なりとも上がった息潜め、―――隠れる叢。其処から見えたのは、)    ……!(少女風貌の腿へと刺さらん矢)(どちらももう寸前の出来事。敵の潜む場は、声で明らか。なれど、恐らくは起き上がれぬのだろう少女風貌を捨て置くも難し。)(ちィ、と思わず舌打つ。)       ―――3対1になると、少々厄介なのよね…、(二刀流、なれど―――3人を一手に引き受け、尚且つ、少女風貌を防護出来るかと問われれば、正直自信など無い。)(未だ、動けぬ少女の得物を知らぬが故の思考は其処まで。)          …、    (声)―――やッぱり囮ッ、(聞こえた怒鳴り声に、倒れる少女風貌の危険に気付く。)      だァアアアァーッ、隠れてたの意味無いですよーッ(―――結局は動けぬ少女風貌を捨て置けず、疾風の如く駆け出し、腰の刀と背の剣を構え矢の進路を阻もうか。振り下ろし、少女の背へと近付く矢を払わんとッ―――!) [Wed 22 Feb 2006 02:55:15]
野盗達 > うぉ!?(罠の矢が当たった時、山賊男の顔に浮かんだのは喜びではなく驚き。特に、転倒にまで追い込めたのは望外だったようで)……(そこまで来て、山賊男と二人の手下の顔つきが代わる。これまでの道化のそれではなく、冷酷な職業盗賊の無表情なまでの感情を捨て去ったそれに。同時に、先程の叢から突き出た突起物が上下し、動きを止めたチェインの首中央にピタリと狙いをつける。―道化の三人は囮、その突起物…正確には鉄製の矢を番えたボウガンを構えていた男こそ、本命。敵の面前で陽動を行い、隠密の側が待ち伏せて死命を制する初歩の伏兵戦術)やれぇ!!(山賊男が、低く鋭く怒鳴れば。ボウガンのバネが矢を打ち出す。先程の罠の矢とは比べ物にならない貫通力と速度を秘めて、飛翔する黒い死の使い。野盗達の神経はその矢に集中しており、未だ第二の敵には気付けず) [Wed 22 Feb 2006 02:49:34]
チェイン@野盗討伐 > ンの野郎調子に乗りやがって…!!(挑発を受けても迂闊に藪の中に入れないのは、その得物の特殊性故だ。 長く伸びた鎖は木に引っかかる―― 立ち往生してる所に、号令。)  ――ッ!!(矢の存在を知覚したのではなく、最初から見えていた手斧を投げつけられることを警戒したわけだが―― 居場所が特定できないならばと、博打で斜め後ろに飛んだ。 そのまま転倒するために一本目は頭を外れるが――右太腿の矢は避け切れぬ。 鎧の上からでは大したことは無い筈でも、そこは、既に矢傷のある場所でもあるのだ――) ――っつ?!  ぅあ・・・ッ!! (激痛に悶えれば、予定道り即座に立ち上が事は出来ず――動きを、封じられた。) [Wed 22 Feb 2006 02:41:58]
ルシェーナ@野盗討伐 > (遠目に―――二本の何かが、同じ雇われらしき少女風貌へ飛ぶのが見えた)―――…!(危ない、とは思えど。彼女の方が其の飛来物に近しい距離だ。恐らくは叫ぶべくもなく、彼女の視界には其れが入っているだろう。)(なれば、―――攻撃の手が彼女にしか向いていない、ということは。恐らくは己の存在は気付かれていまい。)      ……うゥン、護ッて差し上げるか、      油断している方から攻めるか、ですよ。(―――身の軽さと素早さが売りだ。足音を出来うる限り殺して、駆け乍、巡らせる思考)(―――さて、野盗と思しき声のする草の方、背面にも罠を仕掛けていないとはいえまい。)(一足飛びに斬りかかれる位置まで、叢を隠れて移動して、後1ターン) [Wed 22 Feb 2006 02:38:20]
野盗達 > ふはははは!どーしたどーしたぁ!?(追う足が鈍ったのなら、野盗三人は叢の中ほどへ。長く生い茂った草―本来は春の訪れを告げるそれは、体のいい隠蔽物となって。そこへ入っていい気になったのか、山賊男がアッカンベーをする。それこそ餓鬼の如く)お前のようなやつは、これでも喰らえ!やれい者供!(手を大きく振り上げれば、二人しかいない者供が、何かを踏んづける動作を。本来は敵が紐に引っかかっるのを待つ矢の罠を自分達で発動させたのだ。チェインに迫る、木製の二本の矢。一本の速度はさほどでもないし、直撃しても威力はあまりないが。肝は同じ対象に違う方向から矢が同時に襲うということ。一本は他所に向き直った顔面目掛けて、もう一本は右太腿目指して)――(一方、妙な物音をさせた叢を見据えたのならば。緑の草の合間から、黒い何かが突き出ていることに気付いただろうか。夜目がしっかりと利くのならば、それが鉄製の尖ったものだとまで確認できるかもしれない。もう1名の接近には、まだ野盗側は一人として気付かず) [Wed 22 Feb 2006 02:29:55]
チェイン@野盗討伐 > なんだありゃ・・・・ここは芸能横丁じゃねぇんだゾ。(初日・その後と出会った連中に比べれば、呆れても良いレベルの遁走っぷりだった――逆に不意を付かれたというか。 追撃の手が緩む。) あんなバカしてりゃ野豚でも気が・・・ん?(耳には入るが――逃げ行く男の足音も在って、音の正確な意味までは掴めまい。 首傾げて其方に向き直る程度か。) [Wed 22 Feb 2006 02:22:38]
人影 > (チェインが野盗達と遭遇する出あろう頃か、―――程離れた場所、同じく村を守るが為に雇われた銀糸の女が一人。)     ―――敵襲ッ…?!(遠からず、近からず。2ターン以内の距離か。)(やや村よりの。―――其処に居る。)        …、(無論、聞こえた声に、)      ぃよゥしッッ…!(駆け出さんッ)(チェイン達のもとへ着くまで後2ターン) [Wed 22 Feb 2006 02:20:06]
野盗達 > (PL:名乗り→叫び) [Wed 22 Feb 2006 02:17:47]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『(―――張り上げた声を聞く)』 [Wed 22 Feb 2006 02:15:48]
野盗達 > うひゃあ!?(名乗り上げられると先程までの偉そうな態度はどこへやら。山賊男は斧を取り落としかけながら飛び上がる)て、敵襲!?どこどこ!?(掌を額にかざしておろおろと左右を見回せば。当然目にとまるのはごっつい武器もった武装した者の姿。「敵ってオレ達のことっすよー!」叢にいた二人も慌てて立ち上がる。チェインの目の前にいるのはその三人か)に、逃げろー!いや戦略撤退、否転進であーる!!(口はあくまで忙しく動かしながら。山賊風の男は仕掛けた罠に守られた叢の中へ逃げ込もうと走り出す。残り二人も撤退姿勢。声も足音も煩く、遁走しようと)……(その時、この三人のいる叢からはやや離れた叢で。カチっという小さな音がしたのに相手は気付くだろうか?) [Wed 22 Feb 2006 02:14:42]
チェイン@野盗討伐 > (派手に動くのは得意とする所だが、静かに隠れて進むには装備も好みも合わないものだ。 それでも極力足音を殺し、漸く見える所までは忍び寄る。) 今のァ……ばれた、か?(その微妙な間は、此方に気が付いた上で泳がせているかのようにも受け取れた。 ―――カンが鋭い人間だったら実際に見つけられそうな拙い隠密なのだが。   見た所やってることは罠作り、4対1は流石に不味いが―― 増援が来るまで持たせれば行けると判断――) 夜更けまで野良仕事ご苦労さんってな ―――敵襲!!族どもが来てるぜ!!(村に届くように声を上げて――  手に絡めた鎖を解き、潜んでいた草群から出よう。) [Wed 22 Feb 2006 02:07:48]
野盗達 > 馬鹿者。危機感煽れば前らが血を吐くほど頑張るだろうが(馬鹿笑いを納めると、さらっと部下が号泣しかねない台詞をさらっと吐いた。目の前の『二人の』部下は、それを聞いて案の定、涙浮かべながら必死に罠を作成する。いくら気張っても二人では進捗ははかばかしくなく)――ほれほれ、気張れ気張れ!その汗が明日のお前らを作るのだ!(微妙な間を置いて、部下らを叱咤する。目視距離まで接近していれば、そして勘がよければ。それが周囲を鋭く探る一瞬のための『間』だと悟れたかもしれないが。表面上は相変わらず馬鹿な遣り取りをしながらせっせと罠作りと部下虐めに精をだしていて) [Wed 22 Feb 2006 01:51:54]
チェイン@野盗討伐 > 丁度この辺りで罠にはまった子犬みたいに―――  っと・・・ アホ丸出しで何してんだアレは。(近付かずとも声だけで襲撃の有無はおろか、大体様相が掴めてしまいそうだ。 とりあえず気付かれないように宿舎の扉ノックして仲間への合図――― 起きててればだが。  それから松明消して、村外周を迂回しつつ忍び寄ろう。目視できる距離まで寄ってしまえば鎖の音でばれるかもしれないが。) [Wed 22 Feb 2006 01:47:50]
野盗達 > ふっふっふ…たっぷり搾り取ってやったあの村にまさか凄腕の傭兵を雇う力があったとはな…(山賊男は、一人腕組みしながら作業を眺める。その作業内容とは、要するに罠作り。と、いっても紐にひっかかったら手製の矢が飛ぶとか、ちょっとした落とし穴程度だが)要するにまともにぶつかるから駄目なのだ。獣と同じ、真正面からぶつからず誘って罠にかけるべき…(そして汗だくになる部下達を牛馬の如く働かせる一方で独白を続ける)クックック…この野盗軍師ガードル様がいたことを後悔するがいい…くぁーっはっはっは!!(遂には悦に入って高笑い。そりゃもう丘の向こうの村側まで聞こえてもおかしくないほどの。「軍師殿!まだ罠が仕掛け終わってないのに物音立てないでー!」という部下の泣きも耳に入らず。ちなみに呼び名は無理矢理強制したもの) [Wed 22 Feb 2006 01:39:54]
チェイン@野盗討伐 > (自分の滞在期間はそろそろ切れるが、その前にせめて一発、できれば泣くまで、殴らなければ気が済まぬ―― 矢傷を受け、療養中に同業を殺されるに至り、最後の冷静さも消し飛んだのだ。)今夜にでもあちらさんから御出で頂けるかもしれねェが、な。 (暗記しといた見取り図に従って、罠のある位置とかも順に確認して回ったり―― 距離があったために最初の凄い気合意入れは聞き逃したが、作業を継続するならば、そのうち近くにも歩いて来ることになるわけだ。) [Wed 22 Feb 2006 01:35:21]
野盗達 > …今日を持ってお前達は蛆虫を卒業する。お前らは野盗だ(ツカツカと。一人のごっつい山賊スタイルの男が、武器である斧片手に、並んだいかにも弱そうなその他大勢風の野盗の前を行き来する。「サー!イエッサー!」)お前達の特技は何だ!?(「盗め!犯せ!火をつけろ!」)お前らは野盗団を愛してるか!?野郎ども!?(「ガンホー!ガンホー!」)よし作業にかかれ!(何か激しく間違っている檄が飛んだ後。野盗達はかつて返り討ちにあった仲間が隠蔽に使った長い草の生い茂る場所に散り。ごそごそと作業を開始する) [Wed 22 Feb 2006 01:30:18]
お知らせ > 野盗達さんが入室されました。 『(一方此方は死傷者が出た丘の麓)』 [Wed 22 Feb 2006 01:26:34]
チェイン@野盗討伐 > こう毎日続くと面倒だがな――いっその事残り全員で夜襲でもかけてやッか。(情報が正しければ相手の人数は10人と少し。 全力攻撃を警戒していた最初期よりも脅威度は大分減少した筈だ。 好き放題に攻めさせていれば神経もすり減るもの。 攻撃的な意見も浮かびがちになる。) [Wed 22 Feb 2006 01:25:54]
チェイン@野盗討伐 > (突然の接近戦を意識して鎖を短く腕に巻きつけ、片手には松明。  昼間に頑張ってた連中や村人どもの安眠確保を当面の目標とし、夜の村外周を巡回中――― 夜陰に乗じて忍び寄る野盗相手にはとても危ない仕事じゃあるのだが、誰かがやらなきゃならないときもある。) [Wed 22 Feb 2006 01:20:31]
お知らせ > チェイン@野盗討伐さんが入室されました。 [Wed 22 Feb 2006 01:19:16]
お知らせ > カジカ@野盗討伐さんが退室されました。 『(静かに、枝を揺らして)』 [Tue 21 Feb 2006 23:40:53]
カジカ@野盗討伐 > (瞬く間の後、 黒装束の人影が消え去った) [Tue 21 Feb 2006 23:40:44]
カジカ@野盗討伐 > …然し、どこかで攻勢に転じん事にはジリ貧でござるよ。(ふむっ、と。口元を引き締めて) [Tue 21 Feb 2006 23:39:24]
カジカ@野盗討伐 > …逆に、夜襲でも仕掛けられれば良いのでござるがねっ。 (梢に立って、とりあえずは見張る。 適度に叩いて逃亡させて、アジトまで追跡することが出来れば最高なのだけど。) [Tue 21 Feb 2006 23:32:58]
カジカ@野盗討伐 > (だから、出来ることなら仕事期間中に後顧の憂いを断ち切っておきたい。 出来ることなら、他の傭兵も居るうちに。) …此方から── [Tue 21 Feb 2006 23:30:34]
カジカ@野盗討伐 > (勢い込んで出かけてみても、相手の動きがなければそれは空振り。仕事の契約が終わったからと引き上げたところで、村が襲われた、なんてことになれば徒労感も極るというものだ。) [Tue 21 Feb 2006 23:22:38]
カジカ@野盗討伐 > …結局のところ、防衛側というのはあくまで対症療法なのでござるよ。(はふり、嘆息。) [Tue 21 Feb 2006 23:19:15]
カジカ@野盗討伐 > …とはいえ。(へちょり) [Tue 21 Feb 2006 23:18:38]
カジカ@野盗討伐 > (いざ、動き始めれば、事は急。 兵は神速を尊ぶ、などと言うが。) [Tue 21 Feb 2006 23:17:21]
お知らせ > カジカ@野盗討伐さんが来ました。 『(そして二日目。)』 [Tue 21 Feb 2006 23:12:38]
お知らせ > カジカ@野盗討伐さんが退室されました。 『( 地形や、隠れ場を確認しながら )』 [Tue 21 Feb 2006 01:57:13]
お知らせ > エトワール@野盗討伐さんが退室されました。 『 星と蛙、暫し歩く。 』 [Tue 21 Feb 2006 01:54:27]
カジカ@野盗討伐 > (暢気と言うか、肝が据わっているというか。 というか、一緒に食事を、と言う事だろうか。 問題は無いが、極力一人で動く心算だっただけに、少々面食らう。) …で、ござるな。今宵はこの辺りが切り上げ時でござろうか── (昨日の今日で出て廻る程、相手の側に力が有り余ってると言うわけでもない…ということだろうか。或いは大攻勢の為の支度に忙しいのか。 出来れば前者であって欲しいところだが。)  [Tue 21 Feb 2006 01:53:11]
エトワール@野盗討伐 > 駄目駄目、それじゃ3人以上になったら困るじゃない。 ご飯の時とかさぁ。 ( 自覚の無い恰好付け体質故。コロセウムで仕込まれたスター的教育の賜物というか。 現在住み込んでいる主人の職場もまた、華やか。 自分の事をお星様とか言っちゃう。 ) 蛙……可愛いような可愛くないような。 まぁ、ヨロシクね。 もうちょっと歩いたら戻ろうかー? [Tue 21 Feb 2006 01:48:14]
カジカ@野盗討伐 > …「おい」とか「あんた」でも事足りるでござるが─… (自己紹介にお星様、というのもなんか凄いと思った。判りやすいけど。) …カジカ。 意味は、とある種類の蛙でござるよ。 [Tue 21 Feb 2006 01:44:10]
エトワール@野盗討伐 > ( 赤い人は迂闊なニンジャを連れてバカンス中。さておき。 暫し歩いて異常が無い事を確認して周り、声の主―――若そうで変な語尾の誰かがまだ傍に居るか確認するように、遠くを見渡しながら小さく声をかける。 ) あのさ、何て呼べば良い? 私エトワール。 故郷の言葉で「お星様」って意味。 なんか呼び方が無いと困るじゃない。 [Tue 21 Feb 2006 01:34:50]
カジカ@野盗討伐 > 遠慮なく、あてにさせて貰うでござるよ。 取っ組み合いの喧嘩はニガテでござるでね。 (木陰から木陰へ、拠り所を移しながら並行する。 …というか、ニンジャを見たことある方がおかしい。どっかの赤いヒトとか。) …ふむぅ。 (きっと何か仕掛けがあるのだろう。吹き矢の仕掛けを組み込んであるカラクリなども見た事があったような気がする。多分、そんな感じだろう。 そして相手の隠し技を詮索するようでは、シノビの風上にも置けまい。 …いや、相手の奥の手は知っておくのは悪いことじゃないが、代わりに此方の手の内を晒さなきゃいけないようなシチュエーションで尋ねるのは頭が悪い。多分。) [Tue 21 Feb 2006 01:28:25]
エトワール@野盗討伐 > まぁ、援護があれば安心して的にでもなるよ。 頑丈さだけならまぁまぁ自信あるんだ。 ( どうも変わり者の同業者らしい。 姿を現さないで会話をする、なんていう感覚がわからないのは一応フェアリン産ホワイティアの成れの果て故。 ニンジャとかそういうの、実物を見た事無い。 ) ちょっとだよ。 期間中に治り切らなきゃただの無駄飯食いになっちゃうし――――まぁ、幾らか私も動かなくて良いやり方、あるから。  [Tue 21 Feb 2006 01:18:19]
カジカ@野盗討伐 > …まぁ、陽動にはなるから拙者としては助かるんでござるが。 (言っては悪いがデコイ代わりだ。 同行すれば、最高のタイミングで横合いから敵を殴りつける事も可能だろう。) (…と、いうか。 クランク=血の匂いは違うだろう。) …手負いでござろ。おぬし (鉄錆の匂い、と。 誤認しかけていたけども、微かに香るは創(きず)を繕う宛て布の膏薬臭。) …援護はするけど、無理押しは禁物でござるよー。 [Tue 21 Feb 2006 01:12:58]
エトワール@野盗討伐 > ( 昨晩の事もそうだが――――クランクの感覚器官は極めて鈍い。 この娘に限った事かは分からないが、少なくともこの赤毛のクランクに関しては、本来あるべき魔力の流動が手足に殆んど裂かれている都合か酷く「気配」というものに鈍かった。 目視確認できないものを探すのは困難であり――――。 ) ……ッは!!? ( こんな場合、簡単に致命的な隙を見せる事になる。 ) ……誰? 痛て……布? 光る…あぁ、そっか、そんな風に――御免、通気性が悪いと不味いんだこれ。 ( 周囲を見回し、声の主を探しながらも律儀に答えを返す。 特に開閉ギミックのある腕に布を巻くのは不味いし、魔力を解放する度に靴の底が燃え落ちる気もする。 一応、防塵用の靴程度ならあるのだが、やっぱり光のラインそのものを覆うものではなく。 ) [Tue 21 Feb 2006 01:05:15]
カジカ@野盗討伐 > (血の匂い。機構油の匂い。 甲冑具足の歩く音。 クランクという輩はどうして、こう。)  …姿も晒さない侭で失礼するでござるが─。 (──かつての同僚に義肢使いは居たものの、隠密行動は共にしたいとは世辞にも考えなかった事を思い出す。どうでも良いが) …せめて、その光るもの、布を巻くくらいは出来んでござるかね…? (闇に紛れた侭、囁きを投げかけよう) [Tue 21 Feb 2006 00:58:43]
エトワール@野盗討伐 > ( 脇腹の怪我はとりあえず応急処置で縫われている。 正直動けば簡単に開きそうな部位だが、何もしないでゴロゴロしている気分でもなかった。 目の前で一人死んだという事実。 コロセウムじゃ日常茶飯事だし、此方側も既に野盗を殺している。 大きな動揺は無かったが、気を引き締めるには十分だった。 ) ……分かってて来たんだし。 ( 儲からない仕事だって。 そんな呟きを漏らすも、村の外へと向かう道を一人歩くクランクが黒装束に気付いたわけではない。たまたま同じような事を考えていただけのこと。 闇の中、発光する赤いラインは酷く目立つだろう。 ) [Tue 21 Feb 2006 00:50:43]
カジカ@野盗討伐 > …拙者の命、2万じゃ呉れてやるわけにはいかんし──気を引き締めて懸からねばならんでござるなぁ。 (はふ、と。 呟きは小さな嘆息とともに。) [Tue 21 Feb 2006 00:46:33]
お知らせ > エトワール@野盗討伐さんが入室されました。 『 3日目/継続 』 [Tue 21 Feb 2006 00:45:09]
カジカ@野盗討伐 > (実力の差、というもので歩合は変動するものの、結局は相手が死ぬか、自分が死ぬか。 コインの裏表。 死ぬことが嫌ならば、こんな仕事を受ける事が間違っている。 況してや報酬も良くは無い。) [Tue 21 Feb 2006 00:41:06]
カジカ@野盗討伐 > (犠牲が出るのは当然だ。ヒトを死に至らしめる得物を手に、相対するのだから。 相手とて、むざむざ殺される事は望まない。当然の事。) [Tue 21 Feb 2006 00:39:00]
カジカ@野盗討伐 > …犠牲者も出た、と言う事でござるが── (草叢が風にざわざわと鳴る。 それに紛れてひとりごちた。) ──。 [Tue 21 Feb 2006 00:37:34]
カジカ@野盗討伐 > (まぁ、杞憂。 実質、意味の無い心配事であった。 がふり。) [Tue 21 Feb 2006 00:36:14]
カジカ@野盗討伐 > (皆が早々に片付けてしまい、期間の終わり際、誰も村に残っていなかった──なんて状況を危惧するが故であったが。) [Tue 21 Feb 2006 00:35:50]
カジカ@野盗討伐 > (尤も早く、依頼を請け負った身としては、痛恨ではあるが。) [Tue 21 Feb 2006 00:34:46]
カジカ@野盗討伐 > (一日目。) [Tue 21 Feb 2006 00:34:26]
カジカ@野盗討伐 > ……。 (畦道を走る。走る音は飽くまで静粛に。) [Tue 21 Feb 2006 00:34:21]
カジカ@野盗討伐 > (闇夜に黒装束。月の光、星の光に身を隠して) [Tue 21 Feb 2006 00:33:44]
お知らせ > カジカ@野盗討伐さんが入室されました。 『(ざ─…)』 [Tue 21 Feb 2006 00:32:45]
お知らせ > ルシェーナ@野盗討伐さんが退室されました。 『(踏み締める、冷たい地面―――)』 [Mon 20 Feb 2006 22:31:10]
ルシェーナ@野盗討伐 > きっと、    あと少し。(言い聞かせて、言い聞かせて。)(―――何事も無いことを。そして、『 悪 』等全て排除出きるよに。)          (なンて、彼等も生きる 人 なンだと言うことも。何も、考えもせずに。) [Mon 20 Feb 2006 22:30:53]
ルシェーナ@野盗討伐 > (クランクの少年だか、少女だか―――遠目に眺めたことしか無いが故、はっきりしないが。其の『 仲間 』の指示で張り巡らせた罠。其れが少しは村を離れるのに、背中を押してくれる。)―――…賢い子よね。(コロセウムなど行くこともなければ、世事にも疎い。其れが、名の知れた闘奴だとも知らず。)(―――村を出る時、自分が引っかからないようにするのに必死だッたのは秘密。)       きっとあと少しよ。(何も自分はしていない、けれど。)(―――そう言い聞かせる。)     (さく、さく、さくり―――土と草を踏み締める音が心地良く耳に響く。)(―――静かだ。) [Mon 20 Feb 2006 22:24:56]
ルシェーナ@野盗討伐 > (だから)(―――剣を背に、刀を腰に。宵闇の山の中を掻き分けて。) [Mon 20 Feb 2006 22:11:13]
ルシェーナ@野盗討伐 > (天上での薄らと残る記憶は、唯、馬車馬のよに、『 正しいコト 』だけを見るように目隠しされたモノ。其れが未だに―――)     ……どうして、野盗なンて。(居るのかしら。)(なンて、思いを擡げさせる。)(―――地上(ココ)が綺麗事だけでは生きられないッて知っているのに。) [Mon 20 Feb 2006 22:08:24]
ルシェーナ@野盗討伐 > (例え無謀だとしても、無力だッたとしても―――何かを守ろうとして、散った其の命を。親しくは無くとも―――)     ……Amen,(天上の父に祈ろう。静かならんことを。)       ―――……………絶対捕まえてひーひー言わせてやるですよ。(ぐし、と拳を握り締め) [Mon 20 Feb 2006 22:01:18]
ルシェーナ@野盗討伐 > (警邏の最中)         (村の周り、昨日、一つの命が消えた場所、で。)(腰の刀の鞘を握り締めて。) [Mon 20 Feb 2006 21:51:49]
ルシェーナ@野盗討伐 > (今更だ)(―――今更になッて…、)      ……、許せない。(ぎちりと奥歯を噛締めて、刀の鞘を握らん)(今朝方、聞いた―――『 仲間 』の訃報。特に言葉を交わしたでもない。恐らくは寝所で顔を合わせた程度だろう―――、それでも。)        ………。 [Mon 20 Feb 2006 21:50:43]
お知らせ > ルシェーナ@野盗討伐さんが入室されました。 『(今更―――)』 [Mon 20 Feb 2006 21:42:04]
お知らせ > エトワール@野盗討伐さんが退室されました。 [Mon 20 Feb 2006 02:47:20]
お知らせ > 野盗さんが帰りました。 『今回の被害は、雑兵二人と、元傭兵一人』 [Mon 20 Feb 2006 02:45:13]
エトワール@野盗討伐 > ―――――…未熟だ。 ( 二人の男が去ると、その場にまた腰を落とした。 この後、残っているのなら倒れた野盗二人をふんじばって、遺留品を回収して、ああ、その前に――――。 ) おおい、大丈夫? 返事してよ。 後片付けもあるしさ、一人じゃ結構キツそうだよ――――――。 ( 返事の返らない見知らぬ傭兵の亡骸の傍で、暫しそんな風に声をかけ続けて現実逃避をした。 吐く息は白く、このままだと凍えそうだな、と思う頃にようやく腰を上げるだろう。 ) [Mon 20 Feb 2006 02:45:12]
お知らせ > 元傭兵の野盗さんが退室されました。 『(この男は今夜、このまま野盗団からも逃走。それはまた別の話)』 [Mon 20 Feb 2006 02:42:01]
元傭兵の野盗 > だからオレは…っ!(撤収を決定しておけばよかったんだ、と繰言を吐き捨てながら。それでも足に心の中で鞭打って、逃走を続ける。追撃がこなければ、倒れた仲間をもう気遣いもせず。そのまま丘を離れていくだろう。残るのは、クランク一人の血を吸った長剣。刀身が傷んでいなければ、平均的な質のそれとして通じる一本を残したまま) [Mon 20 Feb 2006 02:40:16]
お知らせ > 元傭兵の野盗さんが入室されました。 [Mon 20 Feb 2006 02:38:15]
野盗 > (何とか手傷を負わせた。しかし、仲間は戦闘不能になり、勝つのはかなり怪しい。仲間の言葉を聴けば、素直に駆け出し、撤退しようとして……) く、っそ!! (下敷きになった部下は抜け出せただろうか?と視線を走らせながらも懸命に逃げて……) [Mon 20 Feb 2006 02:33:41]
エトワール@野盗討伐 > ( 状況は芳しくない。 まだ隠し玉は無くも無いが、脇腹からの出血と裂傷はあまり動き回れるような状態でもなく―――それ以上に、倒れた味方の男が一向に起き上がる気配が無いのがさっきからずっと気になっている。 今は敵を倒す事よりもこの場を切り抜ける方が優先だ。 逃げるというのなら逃がすのも仕方が無いこと。 右脇腹を左手で押さえながら、右手だけで構えて立ち上がる。 ) ――――行きなよ。 仲間みたいになりたくなかったらさ。 [Mon 20 Feb 2006 02:30:13]
元傭兵の野盗 > っ…!?(直撃だけは確かに回避できた。が、肌で感じた熱量と打撃の威力は、戦闘意欲を直撃するに十分。さらに両手首で保持しているはずの剣にかかる異様な圧力。このままでは刺した側のこちらが手首を捻挫―下手をすれば骨折しかねない。慌てて剣を離した時には、既に手首にかなりの負担がかかった後。額から汗を噴き出させながら、熱に瞬間的にあぶられ嫌な匂いのする皮鎧をまとった体がよろめく)に、逃げろ!(仲間に飛ばしたのは、先ほどの相手の言葉と同義。既に武器を捨てた上両手を痛めた己は戦力にならず、よって逃走を選択。隙を覗うこともせず、身を翻せば脱兎の如く逃走に移り) [Mon 20 Feb 2006 02:25:58]
野盗 > く、大丈夫か!? (自分からは大きく外れた相手の攻撃の軌道。体勢を立て直しながら、仲間の安否を気遣う。なにしろ、補充が利かない大切な仲間の一人なのだから。なんとか援護して、救出、もしくはからくり女をしとめようと考えて) [Mon 20 Feb 2006 02:22:05]
エトワール@野盗討伐 > ( 回避は容易だろう。 必中の状態でこそ破壊力を存分に発揮する攻撃だが、その実ただの跳び蹴り。 元傭兵の男の傍を弾丸のように赤い光が横切り、滑りながら着地した足場が焦げて抉れて跡を残すのみである。 ただ、少女の脇腹の辺りに剣が突き刺さった時まだ剣を握っているのなら、加速と重量に耐えられたかは定かではない。 なんにせよ、脇腹を抉られた少女はその場に膝を着いている。 ) [Mon 20 Feb 2006 02:20:25]
元傭兵の野盗 > …っ!!(元傭兵は、仲間の忠告に耳を傾けるべきだった。予備知識らしきものもあったのだし。だが、素手(例えクランクだろうと)対剣では剣が絶対有利、という固定観念がそれを邪魔した。さっきも間合いの差で勝った直後であるし)なめんなぁ!(男が取った手段は、半端なもの。身を逸らして赤い足の直撃だけは逸らしながら、剣を片手で突き出して少女の胴を突き刺そう、という動き) [Mon 20 Feb 2006 02:12:35]
野盗 > 跳べえ!! (絶叫に近い忠告をしながら、自身もサイドステップを踏んで。ある程度バランスを崩すが、相手が更なる追撃をかけてこなければ、背を向けて逃げ始めようと考えて) [Mon 20 Feb 2006 02:08:57]
エトワール@野盗討伐 > ( 機械人間の少女に唯一扱う事の出来る「魔法」は、体内を流動する魔力を攻撃性のエネルギーに変換する事。 それ以外の活用法は無く、また正しく学んだ魔術師の魔法とは違い、無為に魔力を磨り減らす雑な用法だ。 何度も扱えるような代物ではないが、少女が「切り札」として稀に見せるそれは、確かに元傭兵の男が耳にした事のあるものかもしれない。 熱を帯びた右足が地面に焼印を捺すように「じゅッ」と煙を上げ、1歩1歩加速する間に足裏へと魔力が行き届き―――――瞬間、元傭兵の男目掛けての高い跳躍、右足を突き出してッ!! ) はァ―――――ッ!!!  [Mon 20 Feb 2006 02:06:50]
元傭兵の野盗 > バケモノ!?ふざけるな、たかが赤毛の餓鬼―(仲間に怒鳴り返しかけた口が止まる。紅い光が目を打てば、堀り返されかけた記憶が刺激されて)まさか―『あの』(ヴェイトス市が誇る質量揃った剣闘士の中の一人。最近噂を聞かなくなった者達を含めても遜色ない少女闘士がいる、という話を都市に戦利品を捌きに言った時聞いた気がする)―わかった!(退く、という意見に賛同をこれ以上無い大声で伝えれば。剣を構えなおし、突っ込んでくる相手に切っ先を向けながら、一方で横目で忙しく退路を策定し) [Mon 20 Feb 2006 02:01:59]
野盗 > (助かった。崩れ落ちる傭兵を見て、時間稼ぎになるだろう、と動きを止めた仲間の横に到着する) 退くぞ!バケモノだ! (エトワールの方に一応向き直りながらも、むしろ威嚇だけで、交後退を続けようとして。輝く紅い光に、生唾を飲み込みながら腰を落とす) [Mon 20 Feb 2006 01:58:09]
エトワール@野盗討伐 > ( 倒れた二人は放って置いても良いだろう。 今は兎に角、味方側の救出に向かわなければ。 そう判断して駆け出すスピードはある程度鍛えられた人間並み。 重いがしゃがしゃという足音と、闇夜に光る赤がその所在をハッキリさせるだろう。 倒れたまま動かない味方の男を助ける事を最優先で考えるが、勿論、彼の生き死になど未だ分かるわけも無く。 ) 其処を退け――――ッ!! ( 駆け寄りながら意識を右足に集中しはじめる。 赤い光は一際強く輝き、右足のラインを徐々に下がっていき――――。 (ダメージ強化魔法扱いの溜め、残り1ターンでチャージ完了) ) [Mon 20 Feb 2006 01:56:10]
元傭兵の野盗 > (3対1の有利なはずの戦いが、一方的に1の側の勝利で終わったことにはまだ気付かず。せいぜい戦いの喧騒が止んだことを頭のどこかで不審に思うぐらい)……(びしゃっと。倒した敵手の血が顔を打つ。それは最後の命の煌めきか―。さしもの野盗も一瞬動きを止めたが。すぐさま刃を倒れた相手から引き抜けば、足音が近づいてくるほうを振り返り)なっ…!?(月が照らしてくれる。血相変えて逃げてくる仲間。追うのはあの少女。そして遠間で倒れているのはやはり、仲間)なにをやっていた!?(思わず仲間の野盗を怒鳴りつけた。部下を見捨てて逃げる様は、流石に腹に据えかねて。が、そのせいで対応が遅れたか、刃を下げたまま位置も変えられず) [Mon 20 Feb 2006 01:48:56]
お知らせ > 夜未@野盗討伐さんが退室されました。 [Mon 20 Feb 2006 01:42:37]
夜未@野盗討伐 > (――元々、この世界で生きるには弱すぎた。)      (それはおそらく、良くある一幕で。鼓動の途絶えた体は、小柄な体躯に不相応な重みを伴って、引き寄せられる重力に従い男へと傾ぐだろうか。) [Mon 20 Feb 2006 01:42:35]
夜未@野盗討伐 > (まさか、悲鳴と血の香で相手が躊躇するなどとは、クランクとて想っていない。刃と戦う意思が二つずつあれば其処は戦場。戦場では殺さなければ殺されるのは自明の事実。 ―… だから、恨みっこはなし。)   ッ  (声にも言葉にもならなかった、唇を突いたのはただの荒い吐息。痛みの感覚は既に麻痺の領域。)     (空気を求めてもがくように、唇は何度か空を切って――不意に力を失う。空気が動悸に逆流する。太い血管の数本が傷つけられたのだろう、微かに滲ませていた血が一気に噴出した。) [Mon 20 Feb 2006 01:40:44]
野盗 > っ……はあ!はあ!! (畜生、あのからくり女は洒落にならん。必死で背後の気配を感じながらも必死に逃げる。段々近づいてくる向こうの二人の戦いはどうやらこちらに有利なようで。後を振り返る余裕も無く、二人の下へと向かう。順調に行けば次ターン到着か) [Mon 20 Feb 2006 01:37:05]
エトワール@野盗討伐 > ( 二人仕留めた段階で鮮やかに決断する男は、流石に生き残る術を知っているんだろう。 一つ呼吸を整えた時には既に距離が離れ始めている。 飛び道具を持っていなくは無いが、アレは逃げる相手に使うにはやや便利が悪い。 男の向かう先を見遣れば、加勢に来たらしい男が声を上げている方向。 状況はかなり芳しくないようで――――。 ) くそっ、お前達―――ッ!!!  [Mon 20 Feb 2006 01:20:08]
元傭兵の野盗 > (掌に伝わる、生々しい感触。生者を相手にしていると自覚を促すに足るそれを感じながら、同時に鼻につくのは鉄錆した血の芳香か)……!(だが、それで気後れはしない。所詮畜生以下の野盗稼業。次の行動はいたってシンプル―剣の柄を握る両手首を返すこと。胴体に鋼が突き刺さっただけでかなりのダメージ、さらに刃が体内で暴れて内臓を傷つけまわせば、即死でなくてもまず助からない。それが成されるかは、相手の指の力と己の両手の力次第。それが成らなくても既に相手は戦闘不能になるに足る、と見れば刃を引いて肉から抜こうと試みて) [Mon 20 Feb 2006 01:18:03]
夜未@野盗討伐 > (引いた刹那の剣が再び突き出される前に、クランクの蹴りがその軌道を狂わせる可能性は、否定されたと看做。)  ――ッァ! (鋭い―…などと言う生ぬるいものではなかった。焼きつくような熱を伴った痛みが腹部を襲う。無論其処は普通の人間と同じ生身の肉体。血液も贓物も内に秘めている。薙ぎ上げた手を下ろして勢いを殺そうと試みれど――ずぶずぶと嫌な感触が腹部に沈んでいく。) い…いたァ―…。 (悲鳴とも呻きともつかない声。よろめくように後ろへ退いて剣の勢いを殺そうとする。金属の指と剣の摩擦が、嫌な音を立てた。)  [Mon 20 Feb 2006 01:11:33]
野盗 > んぐっ!? (思い切り顔面から気絶した仲間をぶつけられれば後ろ向きにひっくり返り、下敷きになってじたばたともがいている) っ……! (いくらなんでも潮時だ。飛び上がるようにして長剣使いは体を起こすと、争いを続けるもう一団目掛けて走り始める。元同僚でもある仲間と合流して、この場を退こうとして) [Mon 20 Feb 2006 01:09:35]
エトワール@野盗討伐 > おおおおおぉッ!!! ( 徒手空拳で鈍器に立ち向かうような無謀なタックルだ。 気を失った男を掴んだまま、突進してくるもう一人に向けて投げつけンと! 腰を低く落として脚を踏ん張る姿勢は転倒し難い反面、走るのと蹴るのには向いていない。 尻餅をついた男に対してのアクションは流石にまだ取れないだろう。 )  [Mon 20 Feb 2006 01:04:47]
元傭兵の野盗 > (突き出される刃に、相手から突っ込んできたという事実はかわらず。狙った突きに突撃してきたか、引いた瞬間の剣尖に自ら刺さりにきたかどちらかの違いでしかありえず。どの道こちらは突くの動作を完遂するのみで) [Mon 20 Feb 2006 01:04:02]
夜未@野盗討伐 > (クランクの行動は着地した足からもう一度蹴りへと繋げる動き一つ。即ち行動は事実上一つである。彼の行動は頭部への牽制の突きから胴への直接な攻撃へと繋ぐ事―…つまり実際の行動は二つとなるのではなかろうか。一つの動きと二つの動き、果して要する時間は全て同じか。その点を今一度再考願う。)    (それでも―…、想う所違うなら。)      (経験の浅い傭兵の、無謀な一撃の代価をその身に受けよう。) [Mon 20 Feb 2006 00:54:07]
野盗 > ぬ……おぉっ!(正直驚愕した。まるで岩か何かに体当たりしたように、押し戻されてしまう。押しつぶされている男はとっくに泡を吹き、長剣の男は慌てて飛び退くが、成功してもしりもちを突くだろう) おおおおおお! (もうやけくそなのか、もっと単純にパニックなのか、無手の男はそんなエトワールの横合いから、タックルをかけるように飛びついて……) [Mon 20 Feb 2006 00:50:03]
エトワール@野盗討伐 > ( 仕留めた。 振り抜いた腕越しに響く確かな手応えは肘から肩に伝わってくる。 義手の感覚が無いのは長所であり短所でもある。 ) ッこの…舐めてるとお―――ッ!!! ( ガンッ、と響く振動は二人分の体重の乗ったタックル。 奇策としては十分に成功していたそれだが――――生憎、赤毛にはそれを受け止めて足を踏ん張る事が出来るくらいの怪物的なバイタリティがあった。 凡そ常識的とは言い難いほどのパワーと体力で、逆に押し返そうと両腕に力を込める!! ) [Mon 20 Feb 2006 00:44:31]
元傭兵の野盗 > なにっ!?(顔面への攻撃に怯みもせず、さらに突っ込んできた相手。驚愕に目を見開く。牽制から本命へ繋いだ刃は、相手に突き出されているという一点ではかわらない。そこへ勢い良く迫ればどうなるか―胴がおのずと串刺しになる)やろっ…!(刹那の一瞬、腹も義体かという可能性が脳裏にちらつくが。この間合いではもうロクな行動変更は不能。予定していたとおりの突きをカウンターとなった状況を生かして放つ。剣が直撃すれば、蹴りは力を失うだろう、と予想して) [Mon 20 Feb 2006 00:42:25]
夜未@野盗討伐 > (恐らく防御の一撃は異形の体の正体を露出したであろう。掠ったのなら、その足が生身か機械かはまだ知ることが叶わないかもしれないが、少なくとも両腕がニンゲンの其れではない事は明瞭な事実として露呈される。) せ ェィ かィ! (どの道刃を交えれば直ぐに知りえたことだ。空打った足の勢いのまま一歩前進、つまり間合いは彼が狙ったほどすんなりと望むほどは広がらないかも知れず。見切りなどという高度な技術は出来ぬから、顔面への突きが迷いの無いものならばやむを得ず退いて距離を取る事となったであろうが、――もしそれがほんの軽い牽制で、退く間もなく彼の剣が軌道を変えるのなら、踏み出した勢いのままにもう片方の足――即ち生身の足で再び胴へと薙ぐ蹴りを。技術はもとより、数年間体重を支えてきた馬鹿力で。) [Mon 20 Feb 2006 00:36:52]
野盗 > っがあぁ!? (みしり、確かに骨が軋む音がエトワールに手ごたえとして伝わっただろう。苦悶をあげて動きを止める雑兵。しかしその体は次の瞬間エトワール目掛けて前のめりに突っ込むことになる) ぬおぉっ! (先ほど間合いを詰めてきた長剣使い。この男は勢いを殺すでも仲間を迂回するでもなく、仲間ごとエトワールを吹き飛ばそうと前衛の背中に思いっきりタックルをかましたのだった。その姿を見た無手の男も、だいぶ出遅れながらもフォローしようとまた近づいてくる) [Mon 20 Feb 2006 00:31:32]
エトワール@野盗討伐 > ( 先ずは一人倒す事を考え、武器を失った男とリーダー格の男の動向については一瞬目が離れるだろう。 ) [Mon 20 Feb 2006 00:27:26]
エトワール@野盗討伐 > ―――ふんッ!! ( 前衛で仕掛けてくる男の掛け声は兎も角。 1対1の構図が出来てしまえば如何ともし難い能力差が見えてくる。 ただ真っ向から向かってくるだけの相手なら、無造作にその武器を持った腕を薙ぎ払わんと金属の腕を振るう。 当たりさえすれば、硬さ、重量、共に金属メイスで叩きつけられるくらいのダメージがあるだろう。 ) [Mon 20 Feb 2006 00:26:20]
元傭兵の野盗 > (走りながら回り込むのと、その場で位置を変えるのは当然ながら後者のほうが労力が少ない。側面を抑えたのも一瞬、必殺の突きは相手の腕に当たって弾かれる。その重い手応えに眉を跳ね上げて)何か仕込んで…いや、クランクかっ!(手に鉄板を仕込んだ程度の感触ではなかった。浮き上がった刀身を手元に戻しざま、真っ直ぐに来る蹴りを皮鎧をかすらせながらバックステップで回避)りゃあっ!!(クランクとなれば、見た目通りの素手と考えては危うい。長剣のリーチを生かすように、間合いを取りながら軽く顔面に向けて突きを。それは当てるつもりのない牽制、すかさず身を沈めて本命の突きを胴の中心目掛けて放たんと!) [Mon 20 Feb 2006 00:25:02]
夜未@野盗討伐 > (殺しきれなかったスピードと相手のダッシュが、想像していたよりも早く間合いを縮めた。) 糞っ…。 (打ち出す時間が無いと判断した刹那、加速した相手の姿がグッと双眸の中大きくなった。)    (長剣と有らば、間合いが広い分直径もあるのだろうか。半身捩りながら横へと回り込もうとする相手を飽くまで正面から向かい合えるように調節を試みる。彼が回り込もうとした方の機械仕掛けの腕が、乱暴に突きを空の方向へと打ち払おうとする。)  (打ち上げた間が生まれようものなら、さらにその時間合いがクランクの足の届く範囲なら――乱暴に、突き飛ばすような蹴りを見舞う。叶わぬなら、一瞬の硬直か。)    (喧騒のもう一つの塊に、目を向ける余裕は既にない。―…強いと悟った。油断は、命取りになる。) [Mon 20 Feb 2006 00:18:29]
野盗 > りゃあああああ!! (エトワールが、手で手斧を弾いてから一瞬遅れて、追い討ちをかける。武器を失った男は下がって様子を伺うようで) ち。 (一人は武器を失った。もう一人の一撃が防がれれば、引き時かもしれない。そう考えながらも、間に味方がいれば、そう動くことも出来ず……いや、まて) ……! (剣を正眼に構えたまま、横に動くでもなく二人との距離を詰めて) [Mon 20 Feb 2006 00:15:29]
エトワール@野盗討伐 > 結構、きッつい――…( そう、3対1だ。 常識的に考えれば一人でどうにか相手しようと言うほうがどうかしている。 方膝を着いたまま両手で正面を庇い、飛来する手斧を弾くのが精一杯だ。 3方向からの攻撃を避ける限り、未だ一撃として反撃する暇も無い。 息継ぎする暇だって無い。 先ずは相手の隙が出来るのを待ち、全ての攻撃を捌くべく構え直した。 右手を自分の顔の少し前に掌を開いて、左手は腰の少し前に。 腰はあまり深く落とさずフットワークを維持し、一番強い男の邪魔になるように、前衛の男を間に挟むポジションを維持せんと移動を開始した。 ) [Mon 20 Feb 2006 00:06:04]
元傭兵の野盗 > (3対1の戦いを見るほど、神経に余裕はない。視界の中でグングン近くなってくる敵。と、駆け出していた相手が足の動きを鈍くし、腕を構えてきた)!(明らかに接近戦以外のものを狙っている姿勢。両足のバネで大地を蹴り、男の横へ回り込もうと。飛び道具だった場合の射線を外しながら、側面を取れば容赦なく首筋を狙って諸手突きを放ち) [Mon 20 Feb 2006 00:01:04]
夜未@野盗討伐 > (見れば仲間と思しき少女には三人もの人影が取っ組み合っている。一人一人の技能のレベルまでは遠目では分からない。故に、焦る。一刻も早くと――、) っ…! (その前に、自分に近かった方の影が鮮明に人の形を取った。明らかに仲間風情には見えぬ。)    (互いに駆け出せば無いも等しい間だ。速度を殺し、腕を構え迎え撃つ姿勢。) [Sun 19 Feb 2006 23:56:31]
野盗 > うおおおっ!! (長剣の男が攻撃している間に、体勢を整えた雑兵は、やや前後に離れた上体でエトワールに突っ込む。二人とも冗談に構えているが……) っりゃあ! (前衛が間合いに入るよりも早く、後衛の男がおもむろに手斧をエトワールに投げつける。その間、リーダー格は、エトワールと同じく、敵味方の増援の姿を確認しようとする) [Sun 19 Feb 2006 23:54:40]
エトワール@野盗討伐 > ( 仲間に邪魔されて完全とはいえない男の長剣を後ろに跳んで避け、地面を転がった。 坂道の都合、ごろごろと何回か転がる事になるが――――。 ) ( また別の方向から足音。 さっき声を上げたし、此方の増援かもしれないが、確認しないわけにもいかない。 起き上がり際、その姿を確認するためにちらりと目を向ければ、先程の敵増援が其方に向かっている所。 味方と考えて良いか。 ) [Sun 19 Feb 2006 23:51:09]
元傭兵の野盗 > ――(長剣を抜き放てば、まだ冬を感じさせる夜気を裂いて白が走る。が、性急に戦場に飛び込まず、足を止めた。既に三人も少女らしき相手にかかっているのだから、攻撃に加われば却って混乱してこちらが不利。身構えて視線を左右に走らせれば、青年風貌が自分と同じように接近してくる。月下に浮かぶその姿に覚えはない)らぁっ!!(敵の増援と判断すれば、そちらに向けて長剣を体の前に立てるようにしながら、前傾姿勢でダッシュ。まず彼を相手どろうと) [Sun 19 Feb 2006 23:46:25]
夜未@野盗討伐 > (走りながら義手に矢を篭める。ボーガン仕込みの腕が何時でも役に立てるように準備を整えて。) …まだいるのか? (不意に影がもう一つ立ちはだかった。援軍は今のところ見えない、とすれば一刻も早く。) (次ターン到着。) [Sun 19 Feb 2006 23:43:40]
野盗 > どけえ!! (金属の義手で受け流され、たたらを踏む部下と交差するように、渾身の突きを胴目掛けて放つ。多少の奇襲効果は期待できるか。他の人影には気付かないまま、部下の二人も何とか体勢を立て直そうとして) [Sun 19 Feb 2006 23:41:01]
エトワール@野盗討伐 > ( 一人一人のレベルが低いんじゃないのか。 ふと、酷く遠慮がちで間合いのちぐはぐな攻撃にそんな事を思った。 背後から来た一人は兎も角、残りの二人はまるで素人だ。 振り下ろされる手斧も有効打を与えるには頼りなく、左腕の金属義手で受け流せた。 矢張り目の前の男をどうにかできれば、と思った矢先の増援の姿。 ) 数だけは多いってェ――――! ( こう後から後から現れると、まだ何処かに潜んでいるんじゃないかと不安にもなるもの。 さっさと片付けて体制を整えないと。 ) [Sun 19 Feb 2006 23:38:21]
人影 > …チィ!(今度は隠すこともなく舌打ちを。響き渡る女の声は、男の耳に届いた。当然村側にも知られないわけがない。自分達は所詮、自衛力の弱い村相手だから王侯の如く振舞えるハイエナだ。正面から備えた虎や豹に勝てる見込みは薄い。とっととズラかるのが上策だと思ったし、仲間内でそう意見を吐いたが面子に傷がついた大勢は、当然の如く襲撃続行に傾いていた)こうなったら…(突出している警備らしき相手を叩いて、とっとと連中を引き戻してズラかるしかない。もう身を隠す必要はないと断じ、堂々と立ち上がって姿晒せば、少女らしき人影を中心に開始された戦闘劇目指して駆け出して) [Sun 19 Feb 2006 23:33:05]
夜未@野盗討伐 > ―…ッく! (油断が過ぎた。公開の念が過ぎる。月光の元もみあう影四つも見えてきた。もう一人の存在は未だ確認できないが。)     (他の仲間達も聞こえている事を願って、疾走する。)(残り1ターンで到着。) [Sun 19 Feb 2006 23:32:19]
野盗 > (バックステップで回避する獲物の足を止めようと、必死で雑兵二人は、ややリーチが遠いながらも横合いから、袈裟懸けに仕掛ける。長剣使いも、声を張り上げられたことで火がついたのか、時間差攻撃のように、一瞬遅れて突進をかける) [Sun 19 Feb 2006 23:29:46]
エトワール@野盗討伐 > ( 場所取りが悪い。 敵がなるべく一編に此方を攻撃できないように一方に纏めないと。 幸い間近に迫っていた男の思い切りが悪く、即座に仕掛けてこなかったのは助かった。 一端バックステップでなだらかな丘を滑り下りながら、此処は一つ――――。 ) 野盗が来たぞォ――――――――――ッ!!! ( 端的な情報を声の限り報せるのが先決だろう。 正直、人数も多い。 ) [Sun 19 Feb 2006 23:26:07]
人影 > (月が下界に視線を投げかければ、男の姿も一瞬だけ草の間から露出するか。30代前半の、精悍な容貌。額の横一文字の傷が歴戦の証明のように、顔をまじまじと見つめれば目立つだろう)…仕掛けやがったか(顔を上げれば、目を細める。リーダーを補佐する元傭兵の一人にして、慎重論を唱えた男は。それでも仲間を追い、さらに接近しようと手足を酷使して) [Sun 19 Feb 2006 23:21:51]
夜未@野盗討伐 > (静寂が乱れた。近くまで歩んで漸く知る。)    (歩幅を駆け足に変えるが、到達まで残り2ターン程度かかる模様。) [Sun 19 Feb 2006 23:20:58]
お知らせ > 夜未@野盗討伐さんが入室されました。 『(騒動の気配に漸く気づいたもう一人の警邏。)』 [Sun 19 Feb 2006 23:19:43]
野盗 > ザッ!! (不意打ちの理が消える前に、と男達は一気にエトワールとの間を詰めようとする。が全力疾走の雑兵二人とは違い、長剣を手にした男は、相手の様子を伺い、そして、手下二人が突っかけるタイミングを待っているかのような歩調で、今一迫力に欠ける) [Sun 19 Feb 2006 23:18:57]
人影 > (PL:説明入れ忘れ・修正) [Sun 19 Feb 2006 23:16:50]
人影 > (PL:) [Sun 19 Feb 2006 23:16:16]
エトワール@野盗討伐 > ――――ッわ!! ( 警戒自体はしていたのだ。 なにかあったら直ぐに対応できるようにという気構えはあった。 ただ、予想している距離からあまりにもその音が近過ぎた。 声を上げて咄嗟に立ち上がり、振り向けば闇の中に人間らしい影。 咄嗟に体制を整えて構えるが、さらに横合いからの怒号。 数の上で不利か。 )  [Sun 19 Feb 2006 23:15:02]
人影 > (月が照らす方向と逆側に近い、村と反対側の叢が僅かに揺れる。音を立てないよう剣柄を抑えながら、身を低くして慎重に接近する。手は剣の柄を抑え、金属音を最小限に抑えて)…チッ(草擦れに紛れる舌打ち。既に仲間が先行したことを想いうかべる。月夜は夜襲の利を少なくする、あいつらは無事だろうか―。亀の歩みの如き接近は、現場につくまでに3ターンはかかるだろう) [Sun 19 Feb 2006 23:14:08]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『(丘に近づく、別の影)』 [Sun 19 Feb 2006 23:11:12]
野盗 > ピリィ……ッ! (ある程度エトワールの背後に回れば、出来るだけ草に身を隠しながら、鳥の鳴き声にも聞こえる口笛を吹く。振り返ればこちらの姿は確認できるかもしれないが、口笛と同時に、待機させていた二人の男が大声を上げながら、手斧を手にエトワールに突っ込んでいく) [Sun 19 Feb 2006 23:10:22]
エトワール@野盗討伐 > ( 赤毛の娘は気付かない。 「隠れる」「迂回する」という意思のある行動を、それなりにそういう経験がある人間がする段階で気づく事が出来ないのだ。 よほどなにか違和感があるか、大きなミスでも無い限り易々と成功してしまうだろう。 ただでさえ、娘は物思いに耽りがちだ。 ) [Sun 19 Feb 2006 23:06:59]
野盗 > ……。 (リーダー格の一人だろう、ぼろぼろの金属兜と、ブレストアーマーを着込んだ男は手で二人に、ある程度、エトワールから1ターン分ほど離れた位置で待機するようにつげ、そのまま伏せさせる) ……。 (男は息を殺し、出来るだけ、あの赤毛の背後に回ろうとするが、迂回するルートは段々と草の丈が短くなっていっており、進めば進むほど見つけやすくなるだろう……) [Sun 19 Feb 2006 23:03:49]
エトワール@野盗討伐 > ( 前述のとおり、赤毛の娘は酷く目立つ。 丘の中腹に座るその手足はくっきりと赤く光るラインを闇夜に浮かべているだろうし、歩けば足音だってこの田舎では異質だろう。 もっとしっかりと見れば、金色の金属に覆われた手足がとてもカタギには見えない筈。 もっとも、その顔立ちなんかはまだまだ子供っぽい少年だか少女だかではあるが。 ) ―――――。 ( 人並かそれ以下の認識力は、隠れしのぶ人間を見つける事が出来ない。 本人なりに周囲に注意をしているつもりでも。 ) [Sun 19 Feb 2006 22:56:27]
野盗 > (護衛を雇ったことがわかり、一時期仲間内では撤退案も出たが、その洗濯を選ぶには、やや貧弱な相手の人数。プライドもある。しかし、うかつに手も出せず、しばらくは見に回っていたが、いかんせん食料が減ってきたし、元々気が短い男達のフラストレーションは溜まっていくばかり。そんななか、食料を強奪しようと、草原をゆっくりと進んでいく三つの影。周囲を警戒しながら、だんだんとエトワールのいる方向に近づいていく) [Sun 19 Feb 2006 22:51:03]
お知らせ > 野盗さんが入室されました。 『地に伏せる影』 [Sun 19 Feb 2006 22:48:51]
エトワール@野盗討伐 > ( 正直目とか耳とかはあんまり良くない。 なにより、「気配を読み取る」とか「殺気を感じる」とか「魔力を視る」とかそういうのは全然。 機械の手足を得た代償に何かが欠落したのだと言われているけれど、実感も湧かないものだ。 自分に見えて居ないものが他人には見えるなんて、理解できるはずも無い。 ) …それで1度ドジったっけね。 ( 坑道の時だ。 脇腹を抉った槍は、単純な奇襲で受けたものだった。 真っ向勝負なら負けはしないのに。 ようするに、剣闘士の戦い方しか知らないって事だろう。 ) [Sun 19 Feb 2006 22:47:11]
エトワール@野盗討伐 > ( 少し広めに見渡せる小高い丘を村の外れの道沿いに見つけて、其処に腰を下ろした。 丘をなだらかに下る道は村へと続き、反対側は野盗が来るという側に続いている。 暫らく此処で様子を見ていようか。 ) [Sun 19 Feb 2006 22:41:17]
エトワール@野盗討伐 > ( 高い壁の無い景色はあまりにも広すぎて、時々酷く心細くなってしまう。 遠く続いている荒野は広く広く、昼間なら空と大地の境界が見えるまで続いているのが見えた。 前後左右どっちを向いても空があって、自分が立っている場所の高さがあやふやになりそう。 ヴェイトス市から出る度にそんな風に感じる。 野盗討伐を口実にただ、外に出たかっただけなのかもしれない。 大きなお金が入るわけでもなし、正義とか闘いとか、正直そんなに興味があるわけじゃなかった。 ) [Sun 19 Feb 2006 22:36:12]
エトワール@野盗討伐 > ( 夜道を隠れ忍ぶにはあまりにも向かない身体だ。 足音は金属ブーツみたいにがしゃがしゃと鳴り、義手と義足には赤い魔力の光を放つ溝が常に輝き、まるで目印のようだ。 もういい加減隠す気にもなれず、堂々と胸を張って歩く事にしている。 自然、人に見られて恥ずかしいような行いはしないようにしているし、誰に見られても恥ずかしくないようにと心掛けている。 正直、目立つのはあまり好きじゃないけれど。 ) ――――…良い天気だ。 ( 物思いから覚めて空を見上げれば、何処までも遠く続く星空。 きっとヴェイトス市も晴れ渡っているだろう。 月を追うように歩を進め、村の外れを目指す。 ) [Sun 19 Feb 2006 22:28:24]
エトワール@野盗討伐 > ( じりじりと夜が更けていく。 何度かの夜盗とのやりとりがあったらしく、提案しておいた罠も効果を発揮したようだ。 捕虜が一人、捕まったとも聞く。 今度はトラバサミ対策を練られる事も考えて別の罠なり何なりを用意しておかないと。 ) 別にただ、邪魔になって潜伏し難いとか、下を狙えないとかそんな状況にするだけでもいいんだ。 山盛りガラクタ積み上げとくとかさ。 やられたら困る事を考えるだけだよ。 ( まるで小さな戦争だ。 そんな風に呟きながら食事を終えて外に出る。 村の人達にはそういう作業的な事をしてもらって、自分達雇われ人はこうして警邏して回る。 そんな日々が続いていた。 何日目かの夜。 低くて小さな家の軒を並べる道を一人歩き、周囲の様子を窺った。 ) [Sun 19 Feb 2006 22:20:05]
お知らせ > エトワール@野盗討伐さんが来ました。 『 2日目/夜更 』 [Sun 19 Feb 2006 22:13:49]
お知らせ > 野盗さんが退室されました。 [Sat 18 Feb 2006 23:59:23]
お知らせ > 野盗さんが入室されました。 [Sat 18 Feb 2006 23:54:20]
お知らせ > 夜未@野盗討伐さんが帰りました。 [Sat 18 Feb 2006 23:53:44]
夜未@野盗討伐 > (守る、という言葉は酷く擽りの感触を伴う。守るべきものを皆失ってから、クランクは守る為の力を手に入れた。だから、今ひとつ理解できない。)    ぅン。  (頷いた、守る為じゃなくって、駆逐する為の依頼だって考えよう。夜盗を駆逐する、そっちのほうがしっくりくる。) [Sat 18 Feb 2006 23:53:42]
夜未@野盗討伐 > (冷たい風が僅か地面に残されていた木の葉を巻き去り行く。春に成れば、此処はもう少し綺麗になるだろうか。枯れて緑葉を脱いでいる木々も、花を付け実を成すだろうか。空想する景色は何時だって美しい。双眸に映る物より、ずっと。)    (立ち上がる、四肢を伸縮させて、簡単な運動のような動き。何時でも動けるように馴らして置かないと、と古株の傭兵の言葉を思い出した。) ―…寒ッ。 (はたけた上着から、肉体の部分に風が潜り込んだ。) [Sat 18 Feb 2006 23:50:24]
夜未@野盗討伐 > (食事の貧しさで、大概の情況は読めた。戦場育ちのクランクにとっては、掃いて捨てる程知っている農村の一つらしい。腕の骨格――といっても金属のそれではあるが、を動かして、状態を確認する。大丈夫そうだ。整備を怠るのは命取りとなりかねない。生身の人間の体調管理と、果してどちらが容易かろう。)      (月は見えない。何かが起こりそうな夜の気配だった。こんなところを如何して夜盗の連中が襲うのか、―…よほど背に腹が変えられなかったのだ、と独り納得して勝手に同情。) [Sat 18 Feb 2006 23:45:32]
夜未@野盗討伐 > (山間の村は、想像していたよりもずっと辺鄙な場所だった。夜闇に感覚を尖らせて、クランクは村の外れの放牧地に居た。僅かな家畜達の憩いの場所、その分、狙われやすいかもしれない。)    (切り株に腰を据えて、耳を澄ます。野戦場の感触が少しずつ蘇ってくる。 ―― 今の自分はもしやすると、正義を代表してるかもしれないなんて、想っては苦笑う。) [Sat 18 Feb 2006 23:39:32]
お知らせ > 夜未@野盗討伐さんが入室されました。 『(大分出遅れた感じが否めないがその2.)』 [Sat 18 Feb 2006 23:36:11]
お知らせ > チェイン@野盗討伐さんが退室されました。 『決定打の出ない状況は、まだ 続く――』 [Sat 18 Feb 2006 01:57:29]
お知らせ > 弓の使い手?さんが退室されました。 『( 暫くは、沈黙が訪れる )』 [Sat 18 Feb 2006 01:54:33]
弓の使い手? > ( あるいは応援を呼んで追跡すれば、返り討ちにする事も出来たかもしれないけれど… ここは引き分け。 ―――暫く後に、別の場所からちょっとした悲鳴が上がったのは… もしかしたら戻って来た野党が、まんまと新手の罠にかかったのかもしれない。 …しつこく罠が埋設され続ければ、そろそろ野党も射手による暗殺は諦め、別の手段を考えるだろうか… ) [Sat 18 Feb 2006 01:53:52]
チェイン@野盗討伐 > Dammit――(悔し紛れに立ち木を盾でぶん殴った音が、逃げた野党に聞えたかどうか。  短気が災いして飛び出しては見たが――― 伏兵や罠の可能性、棒立ちなら的、手勢を起こせば逃げるだけ。そう単純な相手じゃなかった。 寧ろ少数を誘い出して殺す手立ては、自分が状況打破に考えていたのと同じ手だ――向こうの方が先に、かつより上手にやってのけたというのが更に、更に。) (此方が止まれば差は開くのみ。 追跡を諦めて、村の方に引き上げるか。) [Sat 18 Feb 2006 01:52:43]
弓の使い手? > ( バカの一つ覚え。 けれど消耗させられれば成功とも言える。 トラップにかかるリスクはあるけれど、時間を与えれば与える程村が応戦の準備を整えてしまうのであれば、プレッシャーを与えておく事は必要と考えたか――― ) ―――。 ( 追うのを中断した、存外素早い相手に覚えたのは…もしかしたら安堵だったかもしれないけれど。 誘いに乗らなかったのは、この場合成功だろう。 少なくとも何人かの待ち伏せが居ない訳が無い…。 ただ、それももう少し先の話であれば――― 当てが外れた事を射手が待機している野党に知らせ、一党が前へ出て来るよりも早く村に戻る事も出来る ) [Sat 18 Feb 2006 01:39:29]
チェイン@野盗討伐 > 野郎ビビったか? あれじゃ丸見え―――(追跡は容易だが、前と似たような状況 というのがまず不安となる。 連中の身の守り方は初回に身をもって知っている。 然し弓使いの盗賊には恨みも在り――  追うか、否か。 走りつつ少し迷ったが――) 此処までか ――折角アホがケツ振ってンのに。(足も万全ではない以上、流石に完全に村勢力圏外に出てまで追走するのは躊躇われた。  草むらに少し入った辺りで、追跡の足を緩めよう。  それでも判断が遅れた分、村からは少し離れてはいるのだが。) [Sat 18 Feb 2006 01:24:11]
弓の使い手? > ―――ほぉ…? ( 小柄で重たそうな音をさせる割に案外すばしっこい。 そんな感想を抱きつつ、逃げる射手は闇の中でほくそ笑む。 …一人か? 一人だな? そうそう、その調子で追って来い――― )   ( 『相手に存在を気付かれた』事で、なりふり構わず逃げに入ったようにも見えるが… 遠距離とは言え気付かれづに射程内へ接近した緻密さは何処へやら。 追われればより高く音を立て、招くように逃げて行き――― あなたの脚力は順調に相手との距離を縮めるが、単身追跡を続けるか? ) [Sat 18 Feb 2006 01:00:11]
チェイン@野盗討伐 > あの辺りか・・・?  噂をすれば―― ってンだな。 (発射位置を特定できてない以上、その場に潜まれれば厄介だったが―― 逃げ去るならば音と動きで追う事もできる。 方向を特定したら即座に行動、 先ずは転がり落ちるような動きで屋根から地面に下りる。 傍から見てれば危なっかしいが、この手の軽業は昔取った杵柄という奴だ。) ハ、 逃がしャしねェ!(足の痛みは気合で殺し、鎖の擦れる音を連れて 真っ直ぐに追走開始―――!) [Sat 18 Feb 2006 00:52:53]
弓の使い手? > ―――チッ…! ( 風を切って手元を離れた矢は、外れたようだった。 距離にして3〜40m程度? こう暗くては、悲鳴でも上げてくれないと当ったかどうかすら分かりゃしない。 あなたの振り返った視線の先…闇の落ちた場所で ガサリ と影が動く。 …狙っている事に気付かれてしまえば、射手は早くもその場を去ろうとしていた。 …勿論、その場で少女が棒立ちになるのなら、また少し場所を変えて狙うまでだけれど――― 急いでいるのか、ガサガサと草むらを踏み分ける音が遠退いて行く… ) [Sat 18 Feb 2006 00:44:32]
チェイン@野盗討伐 > (警戒の対象は主に小”集団”――最低でも二人は居ると踏んでいるはずの自分たちを壊滅できる数を送るとヤマをはってのことだ。 ただでさえ草むらの中、単体で暗殺に来る対象を屋根の上からの大雑把な視点で見つけるのは、困難ってレベルを通り超えている―― 気付かれないという段までは、作戦は上手くいっていた。) そろそろ都会のメシが・・・  うおッ?!(すたん といきなり良い音がして、最初はサボりがばれたかと心配したが―― 振り向いた視線の先には屋根に突き立つ・・・) ・・・矢?  撃たれたッてか?(刺さった矢の方向から、飛んできた方向くらいは判る―― 振り向いてはみるが、動きが無いうちは発見は難しいか。) [Sat 18 Feb 2006 00:38:35]
弓の使い手? > ( 夜闇に紛れて、徐々に見張りに立つ少女との距離を詰めて行く。 戦争の犬が『居る』と分かればそう簡単には攻められないけれど… そう、考える事は同じだ。 一人ずつ減らせば良いと、難度は高いけれど失敗したところでリスクの低い攻撃に出る ) ………。 ( よーし、よしよし…。 内心ではそんな事を考えただろうか。 息さえ殺して、星明りの下で起き上がった影に狙いを付けた。 ―――捕らえられた野党から聞き出した『残り一人の弓手』がこの野党かどうかは分からないけれど… 気が緩んでいれば、もしかしたら当ってしまうかもしれない ) 【命中精度は発言秒数下一桁が 9 でそこそこ。それ以外ではスカ。どこか、屋根の適当な場所に刺さる】 [Sat 18 Feb 2006 00:26:40]
チェイン@野盗討伐 > (アジトまで出向いてみないと撤退確認など出来ないンだろうが、このまま連中が撤収して終わってしまうという展開も在るかも知れない。 それはそれで楽で良いのだが―― 少々後ろめたい気がしないでもない。) ま、だとすりゃ給料相当って事かね……初めからボーナスは出そうにねェし。 (やっぱり寝てる気にならなかったのか、小さく掛け声かけて、反動つけて体だけ起こした。 小さく背伸び んー。) [Sat 18 Feb 2006 00:18:48]
お知らせ > 弓の使い手?さんが入室されました。 『( それは密やかに草むらを移動して )』 [Sat 18 Feb 2006 00:17:49]
チェイン@野盗討伐 > (あれから傷も大分塞がって、今なら歩く程度だと痛みは意識するほどは無い。いざ戦うとなっても十分耐えられる筈だ。 不安やら恐怖が減った分、奇妙なじれったさを感じたりもする。) ……武者震いの派生かなンかかね。 どうせ殺るなら早く云々って――(ぐーたらは好む所ではあるが、何時破られるとも知れない平和というのはやっぱ気味が悪いものだ。 精神的な寛ぎ辛さから、日光浴ももじもじと落ち着きを欠いてたりする。) [Sat 18 Feb 2006 00:13:25]
チェイン@野盗討伐 > (襲撃を諦めるのが先か此方の期限が切れるのが先か、互いに姿が見えない根競べという展開――十中八九そのうち焦れて集団攻勢に出てくるのだろうが、今の所徐々に戦力を充実させてる此方には有利な状況だ。) しかし奴さんら行動がトれェ。 捨てるか攻めるか、意見が割れてンのかもな――(一通り周囲を見渡して安全確認したら、斜めの屋根に寝そべってみる。 小休止だ。) [Sat 18 Feb 2006 00:05:54]
チェイン@野盗討伐 > (予想に反してあれ以来大規模な襲撃は無かった。 お陰で怪我が増えたりもしていないが、撃退したわけじゃないから状況は続いている。 こうして目立つ位置に歩哨として立っているのも半分は案山子の役目――此方が”居る”とアピールする限り、労力の少ない小人数での略奪は出来ないわけだ。 弓で暗殺の危険もあるが、高い所へ精密に矢を撃ち上げるのは結構難度が高いのだし。) [Sat 18 Feb 2006 00:00:35]
チェイン@野盗討伐 > (無論、物見櫓とか城壁とかそういう物体は村には無いわけで、手っ取り早く高度を得るには丈夫そうな家屋を吟味した上で、屋根の上に上がることだ。 冬場は空気が澄んでいて、視界の限り山々の果てまで見渡せそうな気がする。) ――ちと寒ィがな。(デメリットはちゃんとあるが、其処は厚着と気合でどうか。) [Fri 17 Feb 2006 23:55:37]
お知らせ > チェイン@野盗討伐さんが来ました。 『バカと見張りは高い所がすき。』 [Fri 17 Feb 2006 23:54:23]
お知らせ > チェイン@野盗討伐さんが来ました。 [Fri 17 Feb 2006 23:53:27]
お知らせ > カイネ@野盗討伐さんが帰りました。 『(そんなこんなで、一日中扱いに悩んでいたとさ。)』 [Wed 15 Feb 2006 22:27:32]
カイネ@野盗討伐 > (軽さも武器になったりするけれどさ、慣れるまでが色々大変だ。一日二日じゃあやっぱり足りない。元々使い慣れていた武器と違うものを突然使う、なんてのは正直なところ好ましくない。つまりまぁ―――分捕ったのは良いが、正直どうしたものか悩んでいるわけだ。やはりあるものは使うべきだろうし、それに異論は無い。しかし、斧を三本も同時に使う手段なんてないわけだよ。だからまぁ、戦斧がメイン武器で、サブウェポンみたいな形で使うのが望ましいと言えばそうなんだろうさ。)うーん、でもなぁ…(足りない脳味噌、フル稼働。三秒で挫折。駄目だ。これといって良い案がない。) [Wed 15 Feb 2006 22:25:05]
カイネ@野盗討伐 > (しかし、軽い武器と重い武器の扱い方は全くの別物だ。己は今まで重い武器しか振るった事がないから、軽い武器の扱いなんて存じ上げちゃあ居ない。重さに振り回される事も無い分、やはり威力は数段落ちる。まぁ、その分当てやすいと言えば当てやすいんだが、力加減ってのが違うわけだ。それに―――賊が荒い扱いをしていたらしく、刃もボロボロに欠けている。切れ味にはとても期待できないだろう。だから必然的に『切る』のではなく『殴る』ような扱いになる。村の真ん中で、未だ割れていない薪を前にしながらそんな事を思った。) [Wed 15 Feb 2006 22:18:23]
カイネ@野盗討伐 > (まぁ、流石にリーダー格の連中ならレザーアーマーの一つもつけている事だろう。戦斧なら力を込めて振り下ろし、運よく当たれば真っ二つに出来るはず。しかし、いくらなんでもアレですよ。そんなん流暢に当たるのを待ってくれるなんて到底思えないわけですよ。だからこそ軽い手斧の扱いにも慣れるべきなんだろうさ。)―――しかし、こう軽いとかえって落ちつかないっつーかなんつーか。(両手に一本ずつ持ってみた感想。むっちゃ軽い。木製の部分が結構あったりするせいもあるだろうが、軽い。純金属製の戦斧に比べ、確かに取り回しは軽いんだよ。) [Wed 15 Feb 2006 22:12:46]
カイネ@野盗討伐 > (そこでもう一度相手の情報をおさらい。リーダー格の男は短槍を、他の傭兵崩れの連中は鉄製のそれなりにいい物を使うらしい。他の連中は―――まぁ一般人に毛の生えた程度の連中で、大した武装もないという。基本的に手斧が多いと言うが、連中にとっても武器ってのは貴重なもののはず。きっと接近戦が基本になるはずだ。全員が人間なのかどうかまでは流石にどうでもいいだろう。重要なのは『頭かち割られれば誰だって死ぬ』っていう事実だけ。しかし、我ながら単純と言うか何と言うか。) [Wed 15 Feb 2006 22:08:12]
カイネ@野盗討伐 > やっぱ斧って投げるもんじゃないよね。うん。(そんな言い訳がましく呟きながら、手斧を拾いにのそのそと。確かに当たればそれなりには痛いだろう。相手も人間だし、こんなものを一発でも食らえばそれなりのダメージを受けるはずだ。だが、それはあくまで当たればの話。それならいっそ二つある事を生かして振り回した方が早い。幸いにして使い慣れた戦斧に比べ、手斧は軽い。戦斧よりも取り回しはいいだろう。威力面の問題なんて正直生き物が相手である以上大した問題にはならないはずだ。) [Wed 15 Feb 2006 22:03:12]
カイネ@野盗討伐 > (手斧を立てた薪に向けて投げつけながら、そんな事を考えた。何のことは無い、折角手に入れたものなんだ。有効活用しない手は無いだろうし、軽いから投げるのには向いてるかなー、なんて思ったわけさ。投げつけた手斧は狙いを大きく逸れて地面に突き立つ。そして溜息。やっぱりこういうのは向いていないらしい。精々撹乱に使うくらいが関の山だろうか。)―――あー、やめやめ。やっぱ向いてないわ。(十数回投げてみて成功ゼロ。これはもう神がかっていると言う外無い。否、きっと数百回もやれば一回くらいは当たるかも知れないが―――それじゃあ意味が全く無い。) [Wed 15 Feb 2006 21:56:36]
お知らせ > カイネ@野盗討伐さんが入室されました。 『(世の中、そう思うようにはいかないように出来ているようだ。)』 [Wed 15 Feb 2006 21:52:06]
お知らせ > チェイン@野盗討伐さんが退室されました。 [Wed 15 Feb 2006 00:45:38]
チェイン@野盗討伐 > (何にせよ自分ひとりで出来ることでもない―― 取りうる手段を列挙しておいて、後で後続の連中に相談するとするか。 自分より経歴の長い傭兵も何人か居た筈だし、例え運悪くバカだらけでも面付き合わせればそれなりの考えは浮かぶもんだ。) [Wed 15 Feb 2006 00:44:51]
チェイン@野盗討伐 > 全然運任せじゃねェじゃねェか―― バカの考え休むに以下略だ。(愚痴った所で名案が浮かぶ訳でも事態が好転する訳でもない。 ぺとりと床に倒れれば枕代わりの自分の荷物の上に頭乗っけて、深呼吸。 行き詰った思考を頭から追い出した。)  寧ろこっちから殺りに行くか、なんて話も出てたっけか・・・・(戦力差を考えれば無謀にも見えるが・・・ 孤立した所を皆で襲えるような環境が整うなら――そう捨てたものではないかもしれない。)  [Wed 15 Feb 2006 00:42:09]
チェイン@野盗討伐 > 要塞みたいにしちまえば早ェよな。 (→没。 流石に人手も金も足りないし、そもそも農作業ができなくなる―― 罠だって狩猟を転用したものが殆どだろう。 山ほどって訳にもいかない。) お手軽に柵か何かブッ立てて・・・こっちにも弓が居りゃ楽なんだが。(弓自体は没収したものがあるが、元が芸人の自分には狩猟の経験とかはない。 数日のうちには全て揃うであろう増援がスキルを持っていること、それと間に合うことを期待するか――。) [Wed 15 Feb 2006 00:36:24]
チェイン@野盗討伐 > 私なら即全軍で踏み潰すぜ―― 今この村で一番高ェのったら私らだろーしなァ。(呟いてから薄ら寒くなるような未来の可能性。 村人に聞かれればオイオイも良い所だが、偶には油断もあるようだ。 前回は弓に対する備えが見事に功を奏したわけだし――相手側の報復への対応も早めに考えておいた方が良いだろうか? 等と、丁度前に一人ぶっちめた辺りを眺めつつ。) [Wed 15 Feb 2006 00:30:59]
チェイン@野盗討伐 > (短い全力を温存しながら、せめて敵の発見に一役買うことで返上するしかあるまい。  たまに顔を上げては、窓から外に視線を這わせる。) ――敵影・・・なし、か。  (他に出来ることがあるとすればもう一つ、向こうの動向とかを考える事。相手が知る此方の人数は二人・・・あるいは顔を正確に数えられていれば三人ほどと見積もった筈。 序に罠を鑑みて、果たしてどんな判断をするか・・・・・ 例えば 自分なら、どうだ――? なんて、普段動かさない頭を使うことだ。) [Wed 15 Feb 2006 00:25:32]
チェイン@野盗討伐 > (尋問を受けた捕虜によれば相手は未だ15人以上、初戦は勝利したとはいえ状況は予断を赦さない。 此方の戦力は最大7人なのだから、最低でも三人くらいは蹴散らすまで、稼動し続けなければならないのだ。 健康だったら多少の労働はしていいが、余裕が無いなら余裕が無い人の義務を果たさなければならない。 さしあたっては回復のために休むことなのだが・・・) 寝てるのと歩哨代わりに窓覗くだけってのも な――(精神的には辛いけど其処は仕方が無い。トチッたのは自分。 我慢の子。) [Wed 15 Feb 2006 00:20:41]
チェイン@野盗討伐 > (元から寒がりな性分なので、見回りの合間は寒さを避けるために部屋に閉じこもってることが多いのだが―― 今回不稼動の理由は別にある。) ……巻き割りくらいなら手伝えッかもしれねェが……(昨日撃たれた太腿は応急処置と村の常備薬のお陰で感染症なんかには派生しなかったようだが――ソレでも怪我は怪我。 無理すれば殴りあうことはまだまだ可能でも、あまり無駄な負担を掛けたくない、って状態なのだ。) [Wed 15 Feb 2006 00:16:59]
お知らせ > チェイン@野盗討伐さんが入室されました。 『今夜の見回りとかは居残り組に立候補。』 [Wed 15 Feb 2006 00:14:51]
お知らせ > ルシェーナ@野盗討伐さんが退室されました。 『(誰も見つけられなければ、明日は一人で足跡追跡する心算。)』 [Tue 14 Feb 2006 23:13:54]
ルシェーナ@野盗討伐 > (とはいえ)―――うろうろしてるだけも、アレですしッ。(す、―――と鞘に収めた刀の柄の感触を確認して)       いッちょ、村でおネムさんなお仲間様でも叩き起こして追いかけてみるですよ!(足跡の続く方向、場所を確りと確認したなら、村へと踵を返そう。)(地理感、其れなりの強さ、其れを持つ者が相手ならば、少しの抜かりが命取りになるやも知れない。)       (てくり、てくり。さくさく土を踏み締め、村へと歩き出そう) [Tue 14 Feb 2006 23:12:22]
ルシェーナ@野盗討伐 > (其れは、己が来るより前にあッた、討伐隊と野盗の足跡かも知れぬし、違うかも知れん。)(一つ分かるのは、まだ新しい足跡だということ―――雪の上でもなければ、粘土質の土でもない。なれど、足跡が未だ残っているのならば、)      ……新しい、よね。(闇に其処まで慣れていない、瞳。見開いて)―――……あッち、(先に続いていく幾つかの足跡に気付く。)(宵闇の中に、紅い双眸をめぐらせて―――)           うむー。(確証を得ぬ足跡を、他の討伐隊が見当たらない今追いかけるか、否か。)(他の討伐隊が休んでいるのだとしたら、―――村を離れるのも、逆に他の討伐隊が既に突入作戦に入っているのでも、離れがたい。)     うむむむむー。他の人を探して、合わせるべきでしたよッ。(後悔先に立たず)(ち、と舌打たん) [Tue 14 Feb 2006 22:58:52]
ルシェーナ@野盗討伐 > ―――うーン、至って平和ちっくな匂いが。(今は、だが―――銀糸はてくりと足を進めながら。そンな村人が聞いたら怒りそうなコメント。)       ………(息を殺して歩く道。)……………、(さくりさくり)(―――と。)         …ォおぉーゥ?(何か、足元に。)      ……ふむ、(足跡だろうか、人のモノか獣のモノかも分からぬ程に、入り乱れている) [Tue 14 Feb 2006 22:48:55]
ルシェーナ@野盗討伐 > (ぶッちゃけ、身の軽さだけが取り得としか言えぬ銀糸に出来ようことは―――)村の周辺見回って、―――怪しい奴見かけたら、アジトにでも突撃ー、とか。(逃げ足の速さも、其れなりに。)(唯、地形も地理感も無い状態で、何処までやれるかが問題。さくりさくり、冬の土を踏み締めて、先ずは周囲を。)        アァン、寒い、寒いッてばー。(何時でも腕は伸ばせるように。左の腰の柄に片手はかけた儘、歩かん。) [Tue 14 Feb 2006 22:42:04]
ルシェーナ@野盗討伐 > (腰に下げた赤い刀、背に背負った銀細工の剣。いつかぶりに緩い表情の裏、周囲へ巡らせる警戒。)(此処は件の村の入口付近。―――兎角、何をするべきか。其れに思考を巡らせん)    アジト探して突っ込むのも一つだけど…―――(風が吹く)(村を振り返り――)―――皆が皆、そッちに行ッちゃッたら、襲撃受けたら誰が守るンだろう、とか。(とか。―――村人達も罠を張ったり、其れなりに何ぞしているなンざ知らないで踏み入った銀糸は)      ……とか、あたしが心配することでもないのか、なー。(うむー。首を傾げた) [Tue 14 Feb 2006 22:37:33]
ルシェーナ@野盗討伐 > (スタァトが遅いのは常ならん。出遅れ気味にその場へ踏み込んだ銀糸が一つ。―――他の依頼を受けた要員とは送れた其の現地入り、中途半端に時期がズレた所為か、先日報告された賊の情報も手に入れることなく。)       寒ッ。(開口一番が其れ。) [Tue 14 Feb 2006 22:31:22]
お知らせ > ルシェーナ@野盗討伐さんが来ました。 『(―――一日目)』 [Tue 14 Feb 2006 22:29:30]
お知らせ > チェイン@野盗討伐さんが帰りました。 [Mon 13 Feb 2006 02:26:38]
チェイン@野盗討伐 > ・・・・あ。 ンの野郎―― 傷物にされた女ほっぽって勝手に帰りやがッた・・・!(向こうもダメージを受けているなど考慮の内には入っていない。 傭兵”チェイン”は利己的な女なのだ。 罠に嵌ったままの死体はとりあえず放置、なんとか藪から這い出して、村を目指そう。) 一応勝ちにゃ違いねェが―― 凱旋って状況じゃねぇなこりゃ。(今日はこの辺で勘弁しておいてやる、って言葉が脳内で明滅してたりする。 ま、リベンジの機会は――コレから嫌というほどあるだろうさ。) [Mon 13 Feb 2006 02:26:32]
お知らせ > カイネ@野盗討伐さんが帰りました。 『(壁と屋根が在るって幸せなんだなぁ、なんて変な事に幸せを感じながら、眠りについたとか。)』 [Mon 13 Feb 2006 02:21:26]
カイネ@野盗討伐 > (すぅ、と息を吸い込んで、その後そこそこに大きな声で『賊を一人生け捕りにしたんで、誰かどっかにつないどいてくれ』と言おう。そしてまぁ、斧を持ちっぱなしは痛いので取り合えず腰に戻したよ。んでもってやおら立ち上がる。うむ、まぁこの調子なら明日か明後日には本調子に戻るだろう。若い衆が二人、件の山賊を何処か納屋のようなところに放り込むのが見える。今回ばかりは宛がわれた家を借りるとしよう。寒いと傷に響くんだ。ぎぃ、ばたん、どさ。家の中に入るやいなや、倒れるように眠りについたとさ。) [Mon 13 Feb 2006 02:20:53]
お知らせ > カイネ@野盗討伐さんが来ました。 『退出ロール忘れ。何やってんだ私orz』 [Mon 13 Feb 2006 02:20:45]
お知らせ > カイネ@野盗討伐さんが退室されました。 [Mon 13 Feb 2006 02:20:11]
お知らせ > 人影さんが帰りました。 [Mon 13 Feb 2006 02:16:38]
人影 > (そして、低品質ながら、二本の手斧と一組の弓矢は二人でご自由に。+バトルポイントをそれぞれどうぞ) [Mon 13 Feb 2006 02:15:21]
人影 > (つかまった男は、簡単な尋問ですぐに素直になるだろう) [Mon 13 Feb 2006 02:14:07]
チェイン@野盗討伐 > (互いに追撃の余裕は無いならば――其方は恐らく仲間の下へ、此方は村へと帰還することになるだろう。 こちらの存在と手口に気が付かれた事に関しては、あとで謝っておくか――)後は向こうが上手くヤってくれりゃ良いんだが・・・ ま、あの調子なら大丈夫か。(元から援護射撃していた場所、村の中は良く見えた―― 奇しくも、ほぼ同じ事を呟いたりしつつ。) ド新品同然の鎧が血塗れ泥塗れだ。 まずは洗って、それから休みてェ――  [Mon 13 Feb 2006 02:13:11]
カイネ@野盗討伐 > (先ず、敵の落とした手斧を拾い上げる。そしてその後ゆっくりと倒れ臥した男の処に歩いて行こうとして―――がくん、と足の力が抜ける。無理も無い。右肩は外れそうな勢いで痛みを訴えているし、両足は先程の反動を一切考えていなかった蹴りで痛んでいる。後は村人にとっ捕まえて貰うとしようかねぇ。取り合えずこの斧は没収しておく事にしよう。そのくらいきっと許してくれるさ。なんたって、こんな痛いんだから―――)―――向こうは、うまくやってくれたかねぇ。(脚が悲鳴を上げている。いやもう、こりゃ立ち上がれないよ。今回ばっかりは屋根の下で眠りたいね、いや本当に。) [Mon 13 Feb 2006 02:07:24]
人影 > (体当たりにも似た、斧の一撃はしっかりと相手のバトルアックスで受け止められ、今度こそ蹴りで勢い良く吹き飛ぶ。先ほどのダメージもたまっているみたいで、地面に仰向けに転がると、二三度咳き込んで動かない。 斧は手が届かない位置まで吹き飛んで……) 【チェインサイド】 (生き残った男は弓を番えたまま、安全圏まで到達する。最後に、一撃はなっていこうか、と考えるが、鉄のやじりの矢は貴重品。無駄に使いたくは無い、と考えれば、そのまま後退を続けて、チェインが動かない限り、そのまま去っていくだろう) [Mon 13 Feb 2006 02:00:46]
チェイン@野盗討伐 > (闇雲に追えば二の矢三の矢が飛ぶだろうし、最悪こちらが罠を踏んづけてしまう可能性もある―――  藪の中に居るメリットだって動けなきゃ半減だ。) ……やってくれたぜ畜生―― どっちか生かして置いときたかったンだが。(走り合いになれば土地勘もある向こうが上だろうし、身の安全を優先するか。 足に刺さった矢をへし折ったら、それ以上の追撃は避ける。 睨み合ったまま互いに後退時期を模索する静かな展開へ移行か。) [Mon 13 Feb 2006 01:52:08]
カイネ@野盗討伐 > (―――矢張り、怯まない。確かにダメージは与えた。が、倒れこむエネルギーを抑えるには至らなかったようだ。仕方無い。右手に握ったバトルアックスで相手の斧を受け止めようとする。受け止め切れたとしても、無理な姿勢の上に片手だけ、だ。間違いなく右肩にダメージを負うだろうよ。受け切れなかったら?それでも金属補強の入ったマントが少しはダメージを和らげてくれるだろうさ。矢張り着ていて正解だった。受け切れたなら、そのまま左足でもう一発蹴りを相手の腹にお見舞いするさ―――!!) [Mon 13 Feb 2006 01:49:20]
人影 > (こぶしは当たった。蹴りも当たった。蹴りはこちらが倒れこんでいる分、痛恨の一撃だった。呼吸もで着ない衝撃の中、後に倒れればそこで勝負は終わる、となんとかそのまま押し倒そうと頑張るが……) 【チェインサイド】 (チェインが覆いかぶさった男は、目と鼻腔から血を流してすでに絶命していた。盗賊団のうちの二人弓の使い手の一人はあっさりと絶命して……) くぅ……。 (男も、いつ村人達が応戦に出るか気が気でない。二の矢を接ぎながら、チェインが潜んでいるであろう藪に向かって構えたまま更に後退を続けて……) [Mon 13 Feb 2006 01:42:58]
チェイン@野盗討伐 > (鉄球の慣性そのままに正面から飛び込んだ此方には、悲鳴も視覚情報も届かない――鎧に覆われた肩を掠めても、勢いは消えぬまま―― 男の頭を打ち抜くか。  そのままもつれ合うようにして茂みの中に転倒する事になる。)後一匹 が ――ぅあッ?!(痛みに視線を落とせば、太腿を庇うはずの皮鎧に変なモノが突き刺さっていた。 鏃は見えない。 鎧を貫いたか――) ぁン畜生・・・!!(味方が居るだろうに!! と心中で吼えた。殴り倒した挙句盾にした人間の台詞じゃないが、野盗の腕と精神性の無さ――相手を侮った怒りをもって行く場所が無かっただけだ。 重さより痛みによるものだが、堪え性の無い身には足枷同然―― 身を起こして、次が来るのを警戒するくらいしかできまい。) [Mon 13 Feb 2006 01:34:51]
カイネ@野盗討伐 > (拳は相手が斧を持っている、手に向けてわざと軌道をずらした。当たろうと外れようと之は構わない。本命は拳に非ず。素早く拳を引くと同時に右足を突き出した。要するに、相手の勢いと体重を利用して蹴りに乗せようってわけさ。ただまぁこの計画の欠点を述べるなら――― 一々が荒い上に自分の防御を無視してるって事だろうよ。おまけに、自分の体を無意味に酷使してるって事さ。まぁ―――今回は生け捕りにする心算なんで斧は出来れば使いたく無いって言うのもある。それに特別な技術があろうと無かろうと―――拳ってのは当たれば痛いし、蹴られればやっぱり痛いんだよ。) [Mon 13 Feb 2006 01:30:12]
人影 > ぐっ!! (パンチは、何とか斧の柄で受け止めようとするが、難しいだろう。そちらが斧をまだ万との中で構えているというのなら、一歩踏み出して、手斧を、胸の中心辺りに構えたまま、ぶつかるように体当たりで体重差を生かそうとして……) 【チェインサイド】 ひっ! (情けない声を上げながらも、飛び込んできた人影に、めくらうちで弓矢を放つ。あたろうが外れようが、男は頭部に鉄球を喰らって絶命するだろう) ちっ!! (そして、残った弓兵は、わが身かわいさだろう、仲間のことなど考えず容赦なく弓矢を放つ。) 【この発言の秒数一桁が弓矢の精度で0が10。10になったからといって当たるとは限らない】 [Mon 13 Feb 2006 01:22:18]
チェイン@野盗討伐 > ハ――仲間に恵まれねェなァ?(死刑宣告に近かろう台詞は、攻撃力を持った二人を同時に相手取るのは不可能と覚った故。 持ち上げられた手の先で鎖が、鉄球が一回転して―― ) それともう遅ェ!!(助走の勢いもそのままに、体全体で飛び込むみたいに――茂みの中の男に真正面から鉄球を叩きつけようと。  茂みの中ということもあり、距離が密着してしまえば後衛も容易には打てまい、と踏んでの全力攻撃だ―― ) [Mon 13 Feb 2006 01:13:08]
カイネ@野盗討伐 > (突っ込んで、勢いでマントの下から左手でパンチを繰り出した。武器は勿論、右手に持ってマントの下で構えているさ。だが、先ずは機先を制するのが基本って物だろう?)察するに主犯はアンタ、か。頭は別に居るとして―――こりゃ楽しみだ。(ニィ、と少し歪んだ笑みを浮かべる。半分は正直なところハッタリだ。まぁ、ハッタリでも少しくらいキレてる方が向こうも焦るだろう?) [Mon 13 Feb 2006 01:08:55]
人影 > 【カイネサイド】 (技量はほぼ互角、武器はカイネに利がある、というところか、相手の初撃を待つかのように、特に防具も付けていない男は、アックスを右手に構えて相手の初手を待つ。余り慌てているようには見えなくて) 【チェインサイド】 くっ!! (罠をはずすのは無理だと判断したのだろう、ナイフを捨て、しゃがみこんだまま茂みの中で弓を構える。そして、後退する側はチェインの言葉を無視するように、蔓を引っ張り矢を構えたまま後退を続けて……) [Mon 13 Feb 2006 01:04:06]
カイネ@野盗討伐 > だから嫌な予感するって言ったんだよ、全く!!(急に演技を辞め、割と物騒な物を取り出した相手。此方も走りながら腰に下げていたバトルアックスを、マントの下で手に掴んだ。少し速度が遅くなる。マントで視界が遮られ、下にある己の獲物は相手には見えない。そんな姿勢のまま、女は人影に走りかかった。此方には幸運な事がいくつかある。そのうちの一つは―――弓の援護が一切ない事。そしてもう一つは、こっちを相手が甘く見ていてくれたって事だ。)―――OK。援護は期待すんなよ、オッサン!!(斜面の方から聞こえた怒声。向こうもおっぱじめたらしい。それは良い事だ。何しろ―――相手の援護はつぶれたと考えられるからだ。これで、目の前の相手に集中できると言うもの―――!) [Mon 13 Feb 2006 00:57:15]
チェイン@野盗討伐 > ――成る程。 これじゃホントに幼女だったなこっちァ―― (一瞬たたら踏んで直情傾向を悔やむが遅い。 相手も相手だし、こうなったら分業が正解か。 カイネとやらに後方を任せ、此方は予定道りに罠の側へ。 革鎧とはいえ鎧フル装備にバックラーと鉄球だ。 全速疾走でも少しかかる、が。) 然しだとしたら連中――掛け値なしのアホかそれとも知略の固まりか、どっちだ?(手の込んだ威力偵察ということになるのだろうが―― 村人達の作戦が上回ったか。  正面に、相手の姿が見えてくる―― 2人、か。) ――動くんじゃねェ後ろの! 転がってる方の頭をはり倒されたくなきゃァな!(最早どっちが強盗かわかりゃしないが―― 牽制のために叫びつつ、間合いを詰める。) [Mon 13 Feb 2006 00:54:15]
人影 > (潜入した男にとって不運だったことは、村人達が、言いつけどおりほとんど引きこもっていたこと。カイネが真っ先に気づいたらしく、迷い無く突っ込んでくればあっさりとえんぎはやめて、腰から手斧を取り出し、構える)  【チェインサイド】 (一方、罠にかかった男は、茂みの中で懸命にトラバサミをはずそうともがいているがなかなか外れるものではない。わなの構造は知っているため何とかはずそうとするが…… そして、もう一人の男は、弓を持ったまま、じりじりと斜面を後退していこうとしている)  [Mon 13 Feb 2006 00:47:59]
カイネ@野盗討伐 > ―――見ない面だな。(真っ先に気付いたのはそんな事。一応、村に住んで居ると言う人間とは一通り顔を通してあるはずだ。そして確か、こんな事を言われたってのも聞いている。『決して騒がず、家の中に閉じ篭っていろ』と。その証拠にこんな状態でも、村人はひっそりと息を潜めたままだ。つまり、あれはそれを知らない人間という事になる。何しろこっちに来てる奴らはひとしきり、此処に山賊が来る事を知っていて此処に来ているんだから。腰の斧に手を掛ける。怪しい。兎に角怪しいんだよ、あの男。そして崖の上から聞こえた『いてぇっ!!』間違いない。アレは陽動だ。確かに手馴れている。)―――とっ捕まえるか、あの男。(この場は任された、とばかり、女は迷わず―――騒いでいる男に向かって駆け出した。) [Mon 13 Feb 2006 00:37:26]
チェイン@野盗討伐 > ・・・・そっちが若輩じゃ私ァアレだな。 幼女か。(くく、と含み笑い――身長差的には、傍から見たらそんな感じだろう。)虫の知らせは侮れないって言うが――ま、仕事の動機付けにはなるわなー。(正直寒いので見回り任務は辛いのだ。 理由があれば退屈を押し殺すのも少しは容易になるってもの・・・・ そんなこと考えつつ。 合流すれば、手に持った鎖をがしゃりと翳した。 先端には、小さめの鉄球か。) カイネ、 Ok覚えた――んじゃ、こっちはコレだァな。 本名忘れたから”チェイン”って呼んでくれりゃ―――(簡単だろ?なんて言おうとした矢先だ。 あまりにも明確すぎる、警告の声――― そして悲鳴か。)  ――っと、お客さん御着きだとさ! 罠ンとこだ!!(言葉をまっすぐに信用すれば、山賊が罠に掛かったって事になる――  後は任すとでも言いたげに、まずは罠側に走り出す――) [Mon 13 Feb 2006 00:36:20]
人影 > ざ。 (一つ足を地面に踏みしめれば、呼吸を一つ深くする。よし、大声を上げて、村を横切りながら、先ほどの、どう見ても村人ではない人間の様子を伺い、あわよくば……そして、混乱が収まる前に、弓の援護の元、村を脱出する。計画を反芻した後、大きく息を吸って) 山賊がでたぞー!! (慌てたように、なれない演技をしながら、大声を張り上げて、二人がいる方向へと走っていく。) …… (そして、弓へいたちは持ち場に付こうとしたところで……) いてえっ!! (一人がトラバサミに足を挟まれ悲鳴を上げる。もうひとりは、驚いたように、たったままその場に固まって……) [Mon 13 Feb 2006 00:30:15]
カイネ@野盗討伐 > ―――あー、何分若輩者なんで、ね。それになんか、昨日と空気が違うっつのかな?旨い事説明できないけど気になってね。(正直実力に不安もあれば、状況も余りに不透明。正直なところ不安で満ちている。故にまぁ―――少しは気晴らしにもなるってもんさ。)―――アタシはカイネってのさ。(割と呑気な物である。まぁいつもより若干余裕が無いといえば無いんだけれど。それよりも気になるのは、だ。村の外の空気である。何か昨日一昨日とは違うような気がするのだが、何が違うのかわからない。要するに、今まさに叫び声を上げんとしている事にも気付いてないってわけだ。) [Mon 13 Feb 2006 00:24:31]
チェイン@野盗討伐 > ――心配性かい?(予想を裏切って響いた返事はざくざくと革靴の音と一緒に―― 丁度、休憩に借りた家から出てきた所だったりする。) ま、こう不透明な状況じゃ無理も無ェが―― 見回り程度ならご一緒してもいいがね。(挨拶代わりに片手上げつつ、カイネの側に合流しようと。)  ええっと――なんつったっけ、名前。 [Mon 13 Feb 2006 00:17:52]
人影 > …… (弓兵の男と立ちはまだ配置には付いていない。やや離れた位置、今回はあくまで偵察、村に下りていった男の援護程度に考えているようで……) ……すぅ。 (そして、村のそばまで下りてきた男は、そっと村の敷地内に入り、大声を上げようとする。そのないようは、【山賊が出たぞ!】自分でばらすようなものだが、叫びながら村を走り回ってかく乱させようとする。もちろん敷地内に入る前に気づけば、阻止できるだろう) [Mon 13 Feb 2006 00:17:22]
お知らせ > チェイン@野盗討伐さんが来ました。 [Mon 13 Feb 2006 00:08:13]
カイネ@野盗討伐 > (村人に聞いたところ、一部の箇所には罠を仕掛けてあるらしい。良い事だ。斜面に陣取って遠くから狙い撃ち―――なんて事になられたらたまった物じゃあない。むくり。頭を起こした。そしてやおら立ち上がれば、見回りとしゃれ込む事にしよう。)―――やーな予感、するけどね。(なんて一人ごちたのは、誰にも聞こえないだろうさ。何しろ彼女の周りには誰も、いないんだから。) [Mon 13 Feb 2006 00:06:36]
人影 > (男は三人。二人は弓と手斧を手に、昨日村人達が罠を仕掛けた斜面に陣取ろうとし、もう一人の男はナイフと手斧を腰に隠し、ゆっくりと足音を殺して、迂回して村に降りていこうとして) [Mon 13 Feb 2006 00:03:39]
カイネ@野盗討伐 > (―――此処最近、妙に静かだった。外れの茂みの中に誰か居るなんて流石に気付いているはずも無い。が、いつもとは空気が少しばかり違う事が判る。カンが良い、というわけじゃあない。何となく、本当に何となくだ。だが、それでも嫌な予感って奴はあるわけだよ。取り合えず、寝たふりでもしておきましょう。地面に座ったままで、ね。妙な気配を感じたなら―――鍋でも叩き鳴らそうか?) [Sun 12 Feb 2006 23:58:42]
お知らせ > カイネ@野盗討伐さんが来ました。 『(村の真ん中に、転寝でもしているように座り込む女が一人。)』 [Sun 12 Feb 2006 23:56:31]
人影 > (どうする?どうする?ずらかるか?バカを言え、まだ絞れる村だ。ここでやつらをとっちめれば、毎年搾り取れるようになるかもしれない バカ言え、それこそつかまっちまう。 あれはただの先遣隊かもしれないぜ? いや、どうやら女だったらしいし大丈夫だろう) ……探りを、入れてみるか。 (ポツリ、男達はつぶやいて) [Sun 12 Feb 2006 23:53:26]
人影 > 変だ、変だ、変だ……。(男達は茂みの中でひそひそと話し合う。どうやら、馬車が人を運んできているらしい、あの全く利用者がいなかった馬車が。どういうことだろう?そういうことなんだろう。考えられることは一つ。男達は不機嫌そうに三白眼でお互いの顔を見つめあった) [Sun 12 Feb 2006 23:26:30]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『集落のはずれ』 [Sun 12 Feb 2006 23:21:44]
お知らせ > エトワール@野盗討伐さんが退室されました。 『 さ、行くよ―――! 』 [Sun 12 Feb 2006 03:00:11]
お知らせ > エトワール@野盗討伐さんが入室されました。 [Sun 12 Feb 2006 02:59:19]
お知らせ > 村長さんが帰りました。 [Sun 12 Feb 2006 02:59:09]
お知らせ > エトワール@野盗討伐さんが退室されました。 [Sun 12 Feb 2006 02:59:01]
お知らせ > 村の若者さんが退室されました。 『( それを目の当たりにした者の、希望の星になる )』 [Sun 12 Feb 2006 02:57:22]
村の若者 > ?―――ぁ… ああ、ありがとう…。 ( 随分と気さくな戦士だ。 傭兵なんて、味方してくれる側だってどこまで信用していいのか分からないと思ってたのに。 …そんな感想を持って、ぎこちなく微笑んだ。 / やり方は幾らでもあるんだ。 …上手くはないけれど、傭兵を雇っている事を事前に野党へ知らせれば、自分達だけは見逃してもらえるかもしれないと考える者だって、出るかもしれない。 そうなれば未だ到着していない残りの四人は、旅路で個別に襲われる可能性も出て来る――― )   ( それでも、もし半機械の少女がこの後手伝ってくれたなら… その腕力は――― ) [Sun 12 Feb 2006 02:56:35]
村長 > ああ、それじゃあ頼む。 お休みになられたほうがいいのでは? 明日からが正念場ですし。 (始めの言葉は青年に、そして次はエトワールに。罠を仕掛けに行くというのなら、玄関口まで見送るだろう……) [Sun 12 Feb 2006 02:55:26]
エトワール@野盗討伐 > 決まりなら――――とりあえず私も手伝うよ、罠。 やった事無いから教えて。 ( 馬車の中でずっと座ってて身体動かしたいんだ、と笑って席を立つ。 ) まぁ、出来るだけ死なない方向でいってみよう。 村長さんもあんま気負わないでね。 ( がしゃ、と金属の足音を立てて歩き出せば、周囲の予想を覆すレベルで腕力を振るうだろう。 力、9。 ) [Sun 12 Feb 2006 02:49:50]
村の若者 > ―――。 兵隊は… ( 来ないだろう?今まで来なかったんだから。 そんな意識は口に出さないけれど…表情が決意のそれに、簡単に変わる事は無い。 でも、ここは自分達の村で、自分達が解放される為の戦いで… 村長が首を差し出すとも言えば、もう、帰れとは言えなくなる。 …この半機械の女の子だって、安い報酬に命をかけてここへ来てくれたんだから… ) ……すまねえ…… 罠かけるの、手伝ってくるよ… ( それだけを口にして。 拭えない不安とやりきれない思いに…小さく頭を下げて、部屋を出て行こうとする。 …ただ… 多分、こんな風に考えてしまうのは、この若者だけではないだろう ) [Sun 12 Feb 2006 02:39:26]
村長 > ……しかし、村の女子供はどうなる? それに七人と言うが、もしかしたら、兵隊さんも着てくれるかもしれん……それにもしも、ダメだったら……。わしが首を差し出せば、彼らも怒りを納めてくれるかもしれん (それに、渡された名簿を見る限り、どういうことかほとんど傭兵達は女性ばかりだった。そのあたりも打算に入れれば、快勝か完敗なら村自体は残るかもしれない。最悪なのは拮抗したまま、傭兵達が引き上げてしまうことで……) な? 奴らの言いなりになるのは、その後にでもできるじゃないか?わしが村民で真っ先に死ぬから…… [Sun 12 Feb 2006 02:32:14]
エトワール@野盗討伐 > ―――やり方は幾らでも他にあるよ。 搾取するからには殺し過ぎて逃げられたり、奪う物がなくなったりしないレベルで仕掛けてくるだろうし―――彼らを受け入れることで「下につく」のも選択肢。 ( 彼らを貴族として受け入れ、身分制度とする考え方。国家の成り立ちって話。 ) 若しくは、逃げて他所の国の世話になるとか。 ( 肩身が狭いのは一緒だが――――。 ) これってさ、結局最終的に貴方達の闘いなんだよね。 戦えないからお金払って傭兵雇うっていうのもやっぱ戦い方だし。 だから決めるのは貴方達だ。  [Sun 12 Feb 2006 02:25:38]
お知らせ > 村長さんが来ました。 [Sun 12 Feb 2006 02:22:05]
村の若者 > ( トレイを持つ手と声は、微かに震えてしまっている。 五体満足健康体の男性だけれど、農具こそ持った事があっても、武器を取った事など無かったのだろう ) ―――そりゃあ… こんな暮らしは嫌だ。 …でもな、逆らわなければ殺される事はないだろ…? あんたも、悪い事は言わない…帰った方が良いよ。 他の二人だってそうだ。 …負けたら、殺されるだけじゃ済まない… ( 一応、村の総意で決まった事だ。 辛そうに言う村長には、何も悪気があって言っているわけじゃないんだと首を振りつつ… ) …そうは言ったって、たった七人じゃないか。 三人は女子供で、どうしろって言うんだ。 俺達は戦なんてした事が無い… 明日にもやつらが来る、傭兵を雇ったなんて事が知れてからじゃ、何もかも遅いんだよ… ( 声を潜めるようにして言う言葉は… 『それでどうする』 『最後にどうなる』 かは言えぬまま。 気力も萎えきったものになってしまう ) [Sun 12 Feb 2006 02:15:30]
村長 > (確かに、奪うものが無くなれば野党はいなくなるだろうし、春も近い、何とか餓え死ぬ事だけはないと言う者もいた、頭を抱えてうなり声を上げるが) しかし、”最後”にはどうなるか判らないだろう?彼らの善意を期待するのはいささか難しいんじゃないかね? (辛そうに告げながら、ここは一つ彼女達を信じてみないか、とすがるように頼み込む) それに、後四人は来るし、村人達も力を合わせれば…… [Sun 12 Feb 2006 02:09:24]
エトワール@野盗討伐 > お願いします。 あ、それと。 一発ネタですから、長期戦になるなら毎回毎回ネタを入れ替えた方が良いかも。 トラバサミだと思って対処法を考えてきたら次は落とし穴、その次は邪魔な大荷物、なんて。 其処が使えないって事を理解させれば勝ちかな。 ( ともあれ、歩兵の数が増えるのだろうけれど。 届かない所から狙い撃ちにされるよりは幾らかマシだ。 どのみち5人を超えた辺りから同時に仕掛けてこれるわけでもなし。 ふと、現れた若者に会釈をしてその言葉を黙って聞く。 怖いのは分かる。 まだまだ賊を追い払うには安心できる要素が足りないのも分かる。 ) あの、それ、決めるのは貴方達の判断する事だけど――――それでどうするんですか? 我慢、します? ( いつまで?とは口にしなかった。彼を責めたいわけでもなし、現実的な話、それでどうするのかという事、聞きたかった。 ) [Sun 12 Feb 2006 02:03:22]
村の若者 > ( 『粗茶ですが…』と、何やら緊張した面持ちで傭兵と村長へカップを出した若者は… チラリと傭兵の娘の姿を検めて… 逡巡の後、切り出した ) ―――な… なぁ、村長様…。 …今からでも遅くねえ… やっぱり、帰ってもらわないか…? …こんなの無茶だ。 皆、殺されちまう… ( 彼女で三人目、たった三人だ。 それに三人とも、女じゃないか ) [Sun 12 Feb 2006 01:56:15]
村長 > はぁ……なるほど……それなら、今すぐにでも。 多少の怪我人がでても仕方ないでしょう、そう時間もありません。 (慌てて立ち上がった村長は、台所の方にいた婦人に声をかけて、人をやるようして) とりあえず、めぼしい茂みを払って、トラバサミをいくつか仕掛けさせて置きます。  [Sun 12 Feb 2006 01:53:40]
エトワール@野盗討伐 > んん…あ、連中が使いそうな便利な斜面ってどの辺かな、と。 今の内に其処自体、使えなくしておくとか。 罠まみれにしておくなり、邪魔な柵をいっぱい作るなり。 なんでもいい。落とし穴、崩れる足場、ネット、狩猟罠、ただ其処に居るのが不快にするだけでも全然良い。 えーっと…肥料ぶちまけておくとか。 ( 陣取ることは出来るかもしれないが、普通にキツイだろう。 相手が人間としてまともな神経残っているなら。 ぬかるむ糞便の中で待機とか。 いささか汚い話だが、本気でやるならこれくらいアリだろう。 悪戯っぽく笑ってみる。 ) [Sun 12 Feb 2006 01:47:26]
お知らせ > 村の若者さんが来ました。 『( 白湯に近いような粗茶を盆に乗せて )』 [Sun 12 Feb 2006 01:46:38]
村長 > それがとんと……。 (ある意味最大の問題であろう、弓兵。村長には特に案は思いつかないようで……) 村にも狩を生業にしておるものは下ります、弓を放ってくれば射返せるかもしれませんが……。 (おそらくはチャンスは一度限りだろう) 後は煙でも炊くか…… [Sun 12 Feb 2006 01:43:14]
エトワール@野盗討伐 > ―――分かりました。 問題ありません。 ( 特別気をつける程の事は無い。 刺激しないようにある程度村人とは距離を置いて、話を通す時は村長に相談すれば良い。 特に大きなリアクションもなく、軽く頷いた。 ) 飛び道具―――には何か対策、無いんですか? 多少の距離ならどうにかなりますけど、斜面ってなるとこっちからはキツイ。 残りの6人に丁度良くそういうの対処できる人が居れば良いけれど。 ( 弓のように便利な飛び道具は持って居ない。 回数制限のキツイ隠し技程度のもの…しかも魔力をロスするようなものでは弓兵に対抗するには不十分で。 ) [Sun 12 Feb 2006 01:38:18]
村長 > どうも……。 (村長は自分の身分と名前を名乗ると、エトワールの言葉に一つうなづいて) そうですな、部屋はこの建物の一室を使ってください、食事も用意します。 注意といえば……村人達は完全におびえきっていますので、むやみに刺激しないでいただきたい……いえ、勝手なお願いだということはわかっていますが……。 そして野盗ですが……。 (脅したあと、少数での略奪、何人か傭兵崩れがいるであろう事、食料や金品を奪いに来る時は、山の斜面にどうやら弓兵が潜んでいることを手短に説明して) この前は豚を一匹浚って行ったので、一週間近く襲撃はありませんが……、そろそろ、もう明日にでも……。 (現れる危険は十分にある。) とりあえず、三人間に合ってよかった。 [Sun 12 Feb 2006 01:31:50]
エトワール@野盗討伐 > ( 容姿に関しては先天的にも後天的にもインパクト強めだろう。 色々と複雑な視線を向けられるのには慣れているし、気にしない事にする。 さて、通された部屋には老人が待っていた。 ) どうも、剣闘士のエトワールです。 此処暫らく、どうなんですか? あと、特に指示があるなら今の内にお願いします。 こうしろ、とかこれはするな、とか。 村じゃこれが当然、とか。  [Sun 12 Feb 2006 01:25:42]
お知らせ > 村長さんが来ました。 [Sun 12 Feb 2006 01:23:26]
村長 > 後は私が話しましょう。 (村長は椅子を勧めて、疲れたように息を吐きながら立ち上がって村人を見送る) [Sun 12 Feb 2006 01:21:10]
人影 > (小さな村では、想像も付かないような彼女の容姿、そして戦士としてもいささか予想外だったようで……) 【ああ、ごくろう】 (室内には人のよさそうな老人がいた。) [Sun 12 Feb 2006 01:20:29]
エトワール@野盗討伐 > ( 闘技場から出て、市から離れれば反応なんてこんなものだ。 実際、傭兵とか冒険者とか荒事を生業にしているわけでもなし、腕と脚が金属剥き出しのクランク。 いわゆる差別対象。 どうも、と短く返事をして笑い、布の荷物袋を肩にかけてついていく。 ) ああ…まだ3人目。 賊のほうは? [Sun 12 Feb 2006 01:18:55]
人影 > ほぉ……。 (安堵のため息が漏れるが、エトワールの姿を見ればなんだか不安そうで。失礼に当たるので言葉には出さないが……) どうぞ、こちらへ…… (大きな建物、おそらくは村長のものか。つくりからして、ごく珠に来る客をもてなせるようになっているとわかるだろう) あなたで三人目です。 (男は総継げながら、村長の部屋まで案内して) [Sun 12 Feb 2006 01:12:46]
お知らせ > 人影さんが来ました。 [Sun 12 Feb 2006 01:10:31]
エトワール@野盗討伐 > ん……ああ、えっと。 こんばんは。 ちょっと遅い時間に着いちゃったんだけど――――( ふと視界に入る灯り。 こんな村の真ん中でいきなり夜盗が湧いて出るなんて事は無いだろう、と判断してひとまず挨拶してみる。 やっぱりうるさかったかな、と申し訳ない感もあるが。 ) えっと、雇われて来たエトワール、です。 とりあえず何処に行けば良いのかなって――――。 [Sun 12 Feb 2006 01:09:54]
人影 > (ふと、小さな明かりがエトワールの視界の片隅に移る。どうやら、布をかぶせたランタンらしい、人影も動いている) ……。 (不安そうに、カンテラを持つ男はエトワールの姿を観察しているようで) [Sun 12 Feb 2006 01:05:23]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『ざわ……』 [Sun 12 Feb 2006 01:04:20]
エトワール@野盗討伐 > ( 馬車はがらがらと音を立てて村の中に入っていく。 小さな軽い馬車とはいえ木の車輪の音は案外大きく響き渡り、なんだか住人に悪い。 ただでさえいつ賊が来るかもわからず、怯えるように暮らしているのに。 流れていく村の景色を見ていると、やがて馬車はとある建物に横付けされて止まった。 此処は停留所、兼詰め所らしく、依頼を請けた人達の宿泊先は別だそうだ。 ) ……挨拶が先かなぁ。 でもこの時間だし。 ( 起こしてしまったかもしれないが、村の代表に顔をあわせておいたほうが良いか、明日の朝にするか。 御者は「さぁ?」と一言小さく呟いて、さっさと詰め所に引っ込んでしまった。 途端、道端に一人。 ) [Sun 12 Feb 2006 01:01:32]
エトワール@野盗討伐 > ( それなりに慣れた人間が沢山、か。 無口な御者に話しかけるのをやめて、情報を再確認する。 対人戦の経験は多いし、イザという時人を殺した事が無いわけでもない。 出来ると判断したから請けた仕事だ。 殺したくは無いし、あくまで「試合」ばかりをしてきた人間だ。 そもそも1対5とか10とかになったら流石に手も足も出ない。 どの程度の戦力があるか、という話になる。 ) ――…7人、だっけか。 ( 討伐に市から参加したのは確か自分を含めて7人。 ラッキーセブンとは言うけれど、7人って人数はよく誰かが犠牲になるって言ってたのは誰だったか。 縁起担ぎは趣味じゃないけれど。 ) [Sun 12 Feb 2006 00:48:24]
エトワール@野盗討伐 > ( あと暫らくしたら村の中に辿り着くだろう。 羽織っていた毛布を畳んで荷物を確認し、下車の準備をしながら外の様子を眺め続ける。 もうこの辺りまで来ると、十分危険区域だ。 こんな危険な時期にこんな村まで馬車を出す御者のプロ根性だかにも頭が下がるもので――――高いボーナスが出ているのかもしれないけれど。 黙々と前を向いたまま手綱を引く御者は防寒装備で身体を固めて、年恰好もよく分からない。 ) [Sun 12 Feb 2006 00:40:08]
エトワール@野盗討伐 > ( 村が見えてきたのは、酷く冷え込む深夜になってからだった。 馬車の幌から顔を少しだけ出して、長くて細い田舎道がずっと向こうまで続いていて、先の道をなだらかに下っていくと其処に辿り着けるのがわかる。 遅い時間の所為か、灯りは見当たらなかった。 月明かりの下、村は一見静かに眠っている。 ) ――――…なんか、自然の匂いがするね。 草と、水と、なんだろ、土の匂いだ。 ( 御者に向けてか、小さく呟く。 長らくヴェイトス市から出て居ない所為か、外に出ると酷く敏感に自然の匂いを感じた。 先日まで地方村で厄介になっていたが、あそこともまた違う、遠い国の匂いだ。 ) [Sun 12 Feb 2006 00:36:07]
お知らせ > エトワール@野盗討伐さんが来ました。 『 一日目。 』 [Sun 12 Feb 2006 00:29:23]
お知らせ > カイネ@野盗討伐さんが帰りました。 『(現れないと信じて、本の少しまどろむ事にした。)』 [Sat 11 Feb 2006 00:05:17]
カイネ@野盗討伐 > (そりゃあ、斧でぶん殴れば人ってのは真っ二つだろうさ。嗚呼そうだとも。今まさにそんな気分なんだよ。取り合えずこの沸々と湧き上がる何かは溜めておこう。まとめて、弱いなりに限界まで体を酷使してでも、ぶん殴る。斧とか素手とかで。うむ。何だかいつもと変わらないじゃないか。素晴らしい。もう此処まで立ち直るとは。)―――根が単純なんだね、やっぱ。(ペッ、とか音を立てて木屑を吐き捨てた。今夜は、矢張りもう現れないんだろうか?否、現れようが現れまいが起きているしかない。だってほら―――見張りってそんな仕事だし。) [Fri 10 Feb 2006 23:58:07]
カイネ@野盗討伐 > (―――取り合えず奴らはぶん殴る。斧で。) [Fri 10 Feb 2006 23:52:53]
カイネ@野盗討伐 > (見るべき物も殆ど無い、本当に小さくて貧しい村なんだと再確認した。交通の便が悪いのは体感した。兎に角、嘘は何一つ無い。この村には本当に何も残っちゃ居ないんだ。僅かなたくわえだっていずれ底をつくだろう。それまで黙っているのか?黙って耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍ぶのか?―――アホか。そんな連中だったら今頃自分らは此処には居ない。兎に角少しでも生きたいんだろう―――此処で。だったら自分らは何をするのか?決まっている。いつものように仕事をするだけだ。結果として盗賊が壊滅できれば万々歳。出来なけりゃそれは仕方無い。諦めるほかに無いだろう。それだけの話だ。ただ、一つだけわかる事はある。) [Fri 10 Feb 2006 23:51:32]
カイネ@野盗討伐 > (取り合えずそこ等で拾った木のきれっぱしを試しに齧ってみた。不味い。不味いというより味が無い。こんなのでも若干腹が膨れたように思えるからやってる人も居るんだろうか。居ないといい。居たら何かこう、やり場の無い怒りがまたかさを増すから。苛立ってるんだよ。色々と。何かこう吐き出したい気分ではある。がしかし、そんなん吐き出す相手もいない。否、居なくてかえってありがたかったかも知れない。何と言うか、おかげさまでやる気が沸いてきたから。うん。理由も出来た。どんな事情があろうが取り合えずムカつくからぶっ飛ばす。それで今はいいじゃないか。) [Fri 10 Feb 2006 23:40:14]
カイネ@野盗討伐 > (向こうにしてみれば、ちょっと脅すだけで簡単に日々の糧が手に入るんだ。これほど楽な事も無いだろう。嗚呼、なんか胸糞悪くなってきた。一発ぶん殴ってやらんと気が済まない。そんなこんなでイラついたままもといた場所に戻って来て、また座り込んだ。まったく気に入らない。なんなんだ今日は。)―――あー、もう柄じゃないってんだよ(こう、ウジウジと悩むのは本当に柄じゃあない。似合わんのだよ。座って頭抱えて悩む姿勢なんて。少なくとも自分はそう思う。) [Fri 10 Feb 2006 23:34:12]
カイネ@野盗討伐 > ―――あー、要するにアレか。(こういうのを『正義感』って言うんだろうか。妙に気が立ってると思ったら、単に弱者を踏みにじってる奴が気に食わないとか、そんな単純な理由だったわけだ。そりゃそうだ。怒るだけならそんな複雑な理由はいらない。実に単純だ。なら話は早い。野盗が『この村に』現れて困ってるんなら、そもそも村を捨てれば良いじゃないか―――なんて考えてから気付いた。出られるわけが無いんだ。恐らくこの村は包囲されてるんだろう。そして出て行こうものなら殺される。なるほど。獲物を逃がすほど馬鹿じゃないって事か。) [Fri 10 Feb 2006 23:29:08]
カイネ@野盗討伐 > (要するに、ちっぽけな村に生まれた人々が野盗に襲われて困ってて、きっと野盗が居なくなってもその村で暮らしてる限り未来が見えない、っていうよくある話に過ぎないじゃないか。何が気に入らないのか。そんなのは見飽きてるはずじゃあないのか。なんだかやり場の無い怒りを思わず地面にぶつけた。がす。地面を蹴る微妙な音。)あー、ったく。何一人で息巻いてんだアタシは―――(がりがりと頭を掻いた。この調子じゃあネコの手にもなりはしまい。ネコの方が下手をすれば役に立つくらいだ。そんな事を思う。) [Fri 10 Feb 2006 23:22:36]
カイネ@野盗討伐 > (―――何を、そんなに苛立っているんだろうか。) [Fri 10 Feb 2006 23:18:12]
カイネ@野盗討伐 > (結論。流石に物陰に隠れてるなんてアホな盗賊は居ない。そんなん始めから判りきってる事じゃないか。だってのになんだってこんな無駄な労力を支払ってるんだろう。嗚呼、アホらし。)―――静かなもんだ。星だって綺麗だ。空気が綺麗だねぇ。(そのくらいしかとりえの無い村なのだろう。今回の件でわかる事は一つ。此処は間違いなく捨てたほうが無難だってことだ。だってのに此処に残り続けようとするのは『街まで歩いて二日かかるくらい交通の便が悪い』のが外に出るのに歯止めをかけているのか、それともやっぱり『ふるさとだから』だろうか。―――バカバカしい。そんなんで命捨ててりゃ世話も無い。命捨てるよりふるさと捨てたほうが、ふるさとも幸せだろうよ。) [Fri 10 Feb 2006 23:10:57]
カイネ@野盗討伐 > (―――ほら、居ない。居る訳無いって。居たらそれはとんでもない大馬鹿か、笑いを取るためにわざといるか、だと思うし。)―――いや、冗談抜きで笑いそう。(想像してみたら何となく笑いが毀れた。そう考えると何だかそこらの物陰がやたらと気になり始めるから人間ってのは不思議な物である。調子に乗ってそこらの物陰を虱潰しに覗き始めた。ところで本来の役目を忘れちゃいないだろうか、こいつ。) [Fri 10 Feb 2006 22:59:20]
カイネ@野盗討伐 > (そもそも、此処まで集中力が散漫な見張りってのもそうはいない。要するに役立たずじゃあないか、自分。取り合えず村でも勝手に散策するとしようか。人の家に入らなきゃ何処あ歩いても大丈夫っぽいし。そんな事を考えながら歩き出した。嗚呼そうだとも。黙ってぼーっと突っ立ってるより歩いてる方が気が紛れるんだよ。―――しかし、歩き出してから気付いた。結局何か歩きっ放しだな、なんて。)これでそこらの物陰覗いたら居たりして―――なんてな。(呑気に冗談めかして言いながら、民家の影を覗き込んだ。いや、そんなん居たら洒落にもならんから。) [Fri 10 Feb 2006 22:53:05]
カイネ@野盗討伐 > (だからきっと、問題となるのは―――自分の精神面の異常、って奴だろうか。まぁ早い話自分可笑しいんじゃね?って事ですよ。嗚呼、何てわかりやすい。しかし、つまらん。こうも退屈な時間が続くと気も抜けようかってもんだ。軽く欠伸が漏れる。否しかし、本当にヒマなんですよ?見張りってのは。)―――つーか、一人で見張りってのはヤバいんだよね、ほんとは。(本来なら一人が時間を稼ぎ、一人が伝令に行く―――なんて感じで行えるから二人が適当な人数ではあるんだ。だがしかし戦闘要員には少しでも休んでいて欲しいのだよ。己が脚を引っ張りそうだから。) [Fri 10 Feb 2006 22:42:59]
カイネ@野盗討伐 > (―――まだ徒歩の疲れが抜けていないのだろうか。今日は妙に変な事ばかりが気にかかる。バカバカしい。静かなのは村人が一歩も家から出ていないだけ。アホか私は、と溜息を吐いた。)―――しかし、だ。こうも静かだと、何か出そうで怖いね。(無神論者では在るが、幽霊だの何だのってのは信じている。否、嫌でも信じざるを得ないと言うか何と言うか。ほら、そこらへん闊歩してるモンスターに比べれば幽霊なんて可愛いもんじゃないだろうか。) [Fri 10 Feb 2006 22:30:33]
カイネ@野盗討伐 > (しかし、静かだ。おかしい。本当に野盗なんて居るのだろうか?いや、そこいらに潜んでいるだけだろう。昨日まで居なかった奴が急に今日になって現れたもんだから少々面食らっているのかも知れない。このまま全員が合流できれば野盗の相手だって楽になるはずだ。しかし、先にもう誰か来ていると言う話であったが、未だ顔を合わせてはいない。室内にいるんだろうか。否、そんな事は考えなくて良いだろう。自分はただ『連中が来たら注意をわざと引くように味方に呼びかけ、適当に応戦』すればいいはずだ。というか、無い頭振り絞って出たのはこんなもん。) [Fri 10 Feb 2006 22:15:57]
カイネ@野盗討伐 > ―――ふぅ。(人の体ってのは難儀な物で、ちょっと動かないだけで簡単に固まってしまう。三日も寝続けると歩き方さえ忘れてしまうと言うから驚きである。まぁ、そんなこんなで体を温める作業終了。ああ、それにしてもやっぱ寒い。しかし気を抜いちゃあいけません。連中は素早くやってきて瞬く間に略奪を終わらせて去って行くのだから。持ち込んだ干し肉を一切れ齧る。こんな事で村の貴重な財産使わせるわけにも行かない。出来るだけ自分で準備しとくのがせめてもの筋ってもんだろう。一人二万でも、この状況じゃあかなりの出費のはずだ。その上に僅かな食料まで奪い尽くしたらそれこそ―――)例の連中と変わらんよなぁ。 [Fri 10 Feb 2006 21:56:31]
カイネ@野盗討伐 > ―――バカかっつの。(なんて自分に向かって言いながら、立ち上がった。座ってるのにも疲れたんで、そこらの家の壁にでも寄り掛かる事にする。嗚呼、矢張り全身の筋肉が固まっているよ。ミシミシ言っている。コレはいかんな、と軽く体を動かす事にした。首を動かせばゴキゴキなんて言う。体側を伸ばせば地味な痛みが押し寄せる。嗚呼、目が覚める目が覚める。てなわけで寝起きの運動だ。軽めに済ませてしまおう。) [Fri 10 Feb 2006 21:45:50]
カイネ@野盗討伐 > (ま、そんな風に生きてるから、自然と周りの命が消えても感情が動かなくなって行く。生きている実感が無い。だから自然と行動が大味になっていった。此処に生きている人々の境遇には同情するが、そもそも『同情』している段階で自分は此処の人々を見下している。同情ってのは常に、上から下を見下ろして『ああ、可哀想だなぁ』とか感じる程度の物だ。)―――なんだ。要するに(自分も野盗の連中と大差ないんじゃないか、なんて結論に行き着いた。頭の回転は終了。ようやくと言うか何と言うか、目も冴えてきた。が、心構えは逆に揺らいでしまったかも知れない。バカバカしい。考えるより動くのが自分じゃあなかったのか。いやしかし現状では待つ他にする事が無い。する事が無いのだからしょうがないのだよ。) [Fri 10 Feb 2006 21:38:30]
カイネ@野盗討伐 > (つまり待ちの手では討伐隊が去った後、結局元の木阿弥となるわけだ。つまりは此方から出向く必要があると言うわけで。しかし問題なのは、地の利が連中にある事、だ。交通の便も悪いから援軍なんて期待出来ないし、何より傭兵ギルドだってそう手も開いてないだろう。余り悪質になれば騎士団が出張ってくるかも知れない。それならそれで良いと思う。―――嗚呼。何て、甘えた根性だ。意地でも守り抜いてやるとか言う気概が無い。だってそうだろう。傭兵なんて結局のところ―――命切り売りして生きてる連中なんだ。困っている人々から金を要求し、それに見合った分の働きをしたら後は知らん顔。無意味な思索も眠っている頭には良い薬だ。いいからさっさと起きろ、私。頭痛も気が付けば消えているさ。) [Fri 10 Feb 2006 21:28:28]
カイネ@野盗討伐 > (本当、何も無ければ良いが。仕事としては『五日間』この村を守り続ければ良いだけ。つまりそれ以降の事なんて実際は知ったこっちゃ無い。寄ってくる奴らを潰して行って壊滅するとか馬鹿な事を考えるべきじゃあない。話によれば連中は相当に統率された動きで来ると言う。それはどういう事か?簡単だ。連中は計画的に少数だけ派遣して略奪の限りを尽くし、去っていく。奪った物は全部ココから離れたどこかで山分けすると考えるのが妥当な線だろう。そんな連中の親玉がのこのこと現れてくれるなんて思えない。) [Fri 10 Feb 2006 21:21:05]
カイネ@野盗討伐 > (どうやら、眠っている間には何も無かったらしい。良かった良かった。まだ軽く痛む頭を振り、強引に目を覚ます。嗚呼。今この場で来たらどうした物か。下っ端が一人ならともかく、複数で来られれば一人では相手にも出来ないよ。特に今の、まだ頭が半分眠っているような状態じゃあ。)―――しかし、本当に目も当てられないっつーかなんつーか…(軽く見遣るだけで村の惨状は判る。例えばこんな状況に強いであろう雑草ですら枯れ果てている。コレだけで土が痩せ切っている事は素人でも判ると言う物だ。) [Fri 10 Feb 2006 21:14:24]
カイネ@野盗討伐 > (いびきをかくでもなく、ただ静かに寝息を立てる女。冷たい風は来る前に買ったマントが防いではくれる物の、矢張り寒かろうて。部屋を貸してくれるという話ではあったが、態々断って道端で眠っている。己は恐らく討伐隊の中でも若輩の部類に入る。故に出来る事と言えばこうやって―――野盗が来たら知らせる、くらいだ。薄っすらと目を開ける。昼からまさしく泥のように、夢すら見ずに眠っていた女。寝起きで頭の芯がずきずきと痛む。) [Fri 10 Feb 2006 21:09:32]
お知らせ > カイネ@野盗討伐さんが来ました。 『(道端に座ったまま、泥のように眠っている女一人。)』 [Fri 10 Feb 2006 21:05:38]
お知らせ > チェイン@野盗討伐さんが退室されました。 『部屋の灯り消して、今度こそ休眠。』 [Fri 10 Feb 2006 02:17:36]
お知らせ > 町長さんが帰りました。 『最後に無一度深々と頭を下げて、扉を閉じる』 [Fri 10 Feb 2006 02:15:28]
チェイン@野盗討伐 > 助かるね。 人質なんて始まったら目も当てられねェし。(確認が終われば、互いに就寝の時間だろう。 大分遅くなった分、此方にも眠気がある―― ) オーライ、枕高くして寝てくれ―― (気楽そーな挨拶返して、枕のそばに戻ろうか。 本格的な仕事は、明日からだ。) [Fri 10 Feb 2006 02:13:44]
町長 > ああ、そうですか。判りました。村のものにはむやみに外に出ないように注意しておきます。 (そういった後は、明日の朝食の事など2、3確認をして……) わかりました、案内のものを付けましょう。それでは、ごゆっくり。 (そういって退室しようとするだろう) [Fri 10 Feb 2006 02:07:28]
チェイン@野盗討伐 > 痛いのは怖ェからなァ。 その辺りも含めてこっちで何とかするさ。 着たら家に篭っててくれりゃイイからよ。(任せとけ、と大風呂敷広げとこう。 不安になられても困るのだし。) あとは――気が付き次第聞くさ。 できれば案内が欲しいかね。 朝のうちに村の回り見ときてェし。 [Fri 10 Feb 2006 02:05:21]
町長 > さあ……そればかりはなんとも。もう私らは刃物を見せ付けられるだけで動けませんでしたので……。 (そのあたりのこともプロの目で見極めて欲しい、と額の汗をぬぐいながら頭を下げる) いえいえ、そんなことは。他に何かご質問は?村の男達で手伝えることなら明日にでも人手を集めますが [Fri 10 Feb 2006 01:56:31]
チェイン@野盗討伐 > 親玉に傭兵崩れかなンかが居るンかね。  ……ま、仮に二日と過程すりゃ、叩き返してもお礼参りが来るまでに後続の連中も追いつくだろ。(鎧姿の連中は気に掛かるが、それでもまぁまぁ未来の展望は見えてきた。 お礼気分で、市の対応を説明して安心を分けてあげよう。) サンクス――お陰で大体は掴めたわ。 立ち話させちまって悪かったナ。(聞き入るあまり部屋に入れるのも座らせるのも後回してたのに終わってから気が付いたりしつつ、軽く礼を述べる。) [Fri 10 Feb 2006 01:48:09]
町長 > はい……たいていは猟師が胸当てを付けたような格好だったのですが、何人か、金属鎧のようなものと兜をかぶった奴らがいて、指示を出しておりました。 (身なりはそこそこぼろぼろだったらしい。背筋を伸ばしてたったままつっかえつっかえ説明を続けて) そうですな……ここ暫らくはなったので、そろそろ……2、3日の内には来るでしょうが。 [Fri 10 Feb 2006 01:35:31]
チェイン@野盗討伐 > 一度びびらせといて後は少数で”貢物”を徴収、って訳か。 手馴れてやがンな―― (報告が進むにつれ表情が曇る。 ――同情よりも、相手がそれなりに訓練された集団だという方への嫌悪が強かったりはするが。) ま、本体が雪崩込ンでこなきゃ一度二度は平気かね。 追加で6人くらい名乗りを上げてたし・・・・・ あとは―― 次に来るはいつ頃だと思う?  大まかで良いンだが。  [Fri 10 Feb 2006 01:30:54]
町長 > ああ、そうですね、始めは何人かが街道で襲われて、暫らくすると大勢が鳴り物を鳴らしながら村に入り込んできて、柵を倒したり、村人に暴力を振るったりしながら、食料や家財を奪っていったんです。それからは、敵的に数人が現れて用意した食料を奪っていきました。 (どうやらそのときも山の茂みには弓兵が潜んでいたらしく、威嚇の矢が何度か飛んで来た) [Fri 10 Feb 2006 01:22:55]
チェイン@野盗討伐 > ・・・悪い、ちと抽象的過ぎたか。 も少し絞って聞くわ。(知りたい情報と話せる情報じゃ職業的に格差もあるか、と。 改めて質問を練り直す。 数秒の、黙考。)数はまぁまぁ居る、か。 いっぺんに来られたら事だァね―― すると前の時は、その数で一斉に? [Fri 10 Feb 2006 01:14:41]
ノックの音 > ああ、それでしたらよいのですが……ああ、そうですな。判っている事といえば、山賊の数は、20〜30、人間ばかりで……ええと……。 (こういうことに鳴れていないのか少し慌てているのか、何を伝えればいいかわからずやや言いよどむ。チェインの言葉遣いは余り気にはしていないようで) [Fri 10 Feb 2006 01:08:45]
チェイン@野盗討伐 > 嗚呼――悪ィなァ気い使わせちゃって。 得物の点検してただけなンだが―― (丁度姿勢的には見上げる形になるか。 どーも、とか手で挨拶しつつ。) ――そーさね。 特に必要な物っていったら・・・状況の再確認くらいか。 再三で悪ィが。(生来口調が汚い分、明らかな目上と話すのは少し苦手だったりする。 少し歯切れ悪くなりつつ、この機会に村の状況を聞いたりしておこう。)  [Fri 10 Feb 2006 01:03:09]
ノックの音 > (ゆっくりと度開くドア。現れたのは一人の老人。背は決して高くはないが、背筋は伸びており、髭と灰色の髪を蓄えた人のよさそうな人物。この村の町長だ) 今晩は、いえ、部屋の明かりが目に留まりましたので、眠れないのかと……何かご入用のものはありますか? [Fri 10 Feb 2006 00:55:29]
チェイン@野盗討伐 > ―――っと、流石にしゃんとしてないとヤベェか。(丁度仮眠取ろうと目を閉じた矢先の事。 残念そうに呻きつつも、ノックの音を聞くなり飛び起きた。) はいはーい?(用心の必要もなしと感じたか、そのままドアまで這ってって扉開けようと。) [Fri 10 Feb 2006 00:51:23]
ノックの音 > チェインに振り当てられた部屋、そのドアを誰かがそっと数回叩く [Fri 10 Feb 2006 00:45:20]
お知らせ > ノックの音さんが入室されました。 『コン、コン』 [Fri 10 Feb 2006 00:44:35]
チェイン@野盗討伐 > (場合によっては現地の人々に協力してもらっても良い。 直接殺りあう力は期待できないが――命の掛かった事件だ。 きっと出来るだけの助力はもらえよう。)・・・胸をはれる仕事。 イイ呼び込み考えやがったなギルドの連中も―― (バイト感覚で引き受けたは良いものの、下手をすれば今までの中でも屈指の難度になりかねない。 チェックが終わったら空の袋を枕代わりに寝転んで、旅の疲れを癒すことにする。 ぐーたらしてると見えなくも無いが、これも万全の状態で仕事するためだ。) [Fri 10 Feb 2006 00:40:39]
チェイン@野盗討伐 > ひっ捕まえて話が聞けりゃ目安にもなるんだが―― 一人じゃ辛ェな。(確実に判ってることは徒党を組んでるということ。 立候補者は七人にもなったと聞いたが、複数揃うまでは向こうに数の利がある。 今出来る事といえば騙まし討ちにでも掛けるか、調子に乗って少数で遊びに来た奴を叩き出す程度だろう。 鎖の連結確認したりしながら、明日はまず村周辺の地理を完全に把握しておくか――なんて予定も立てる。) [Fri 10 Feb 2006 00:32:45]
チェイン@野盗討伐 > (村を動けない、何時事が始まるか判らない なんて不自由さはさておくとしても、手に入る情報が兎に角曖昧なのが酷い。) 目的だけァ単純明快で大変良いがね――(例えば規模はどれほどか、腕前はどうか――殺り合う上で知っときたいそういう手掛かりは、一般人に解説させるのは少々つらいもの。 斡旋所の対応と疲弊感隠せぬ村人の事実報告から、自分なりに推測はしているが――実際見るまで推測以上にはなるまいし。) [Fri 10 Feb 2006 00:27:25]
チェイン@野盗討伐 > (討伐部隊の皆様にと貸して貰った部屋の中で、装備の点検をしつつ今後の方針を模索中。 方針といっても基本的には、向こうがあきらめるまで襲撃を撃退し続ける事になるのだろうが。)……それにしたって心地悪ィやな。 出たとこ勝負ってのは。(飛び入りの緊急募集ではじまった今回の夜盗狩りだが、それだけに市公認の危険生物討伐任務なんかとは大分感触が違うものだ。) [Fri 10 Feb 2006 00:22:33]
お知らせ > チェイン@野盗討伐さんが来ました。 『村に付いたは良いのだが。』 [Fri 10 Feb 2006 00:21:01]
お知らせ > アンナ@夢さんが帰りました。 『(やっとの事の悪夢からの開放。)』 [Thu 5 Jan 2006 21:33:55]
アンナ@夢 > はぁ〜良かったァ…(いろんな意味で。二個も宝玉ゲットできたし、コレでやっと現実に帰れる。)悪夢ばっかだったけど帰るのにコレだけ嬉しいと思えるなら良い事だよね、うん…(悪夢からの開放を心から喜び、自分が目を覚ますのをまとうか。)…起きたらおはようなのか? [Thu 5 Jan 2006 21:33:18]
アンナ@夢 > …なんだかなぁ…(結局悪夢かとため息をついて。とりあえず天井から落ちてきたものを確認してみようか。虫食いだらけの書物、鼠の死骸。それと布に包まれた…)コレは…赤い玉?(この前拾った翠の玉と同じくらいの物。もしかしてお宝ですか!?とテンションが上がる。) [Thu 5 Jan 2006 21:25:11]
アンナ@夢 > 後は…台所と天井裏…だけど台所はさっき見たから(そういって今度はぼんやりとした記憶を掘り返しながら居間の天井を槍の柄で突っつき始めてみる。右端だったか奥の左端だったか。天井裏は覚えてるが思い出せない。こうなったら片っ端から探していこうかと全部突っついていく。)   …――――あっ (突っついている途中。天井の染みを見て子供の頃はこれが恐かったなと思い出して。今見てみるとただのなんでもない普通の染みなのにこんなのが恐かったのかと笑えて来る。そのまま染みのあるあたりも突っついてみる) っうわァっ…    いたたたっ…(丁度染みのあるところの天井が外れて埃やら何やらと一緒にそのまま自分の頭に降ってきた。どうやら天井のその部分に色々乗っかっていたらしい。)【判定】 [Thu 5 Jan 2006 21:21:08]
アンナ@夢 > (埃やら鼠の糞やらでかなり汚くなり、建物自体も劣化が激しい。足の踏み場を探しながら奥に足を進めるが、一歩踏み込むたびに砂埃が舞い上がる。)…こんなところにお宝なんて無いと思うけどな。あってもへそくりくらい…(土間の台所をいじりながらぶつくさと文句を言う。釜戸も灰がたまったまま放置され、ずっと使っていない様子だ。一応灰の中も探っては見たものの何にも無い。居間を軽く通過し、奥の床の間だった方を覗いてみるがそこにいは家具すら残っていない。)  んーっ…じじいがへそくりを隠してたのは…(そういいながら居間の茶箪笥を開け中を覗くが一箇所目は何も無い。まぁ旅に出たのだったら持っていくなと諦め半分だったので気落ちもせず。次のところへ目を通そうか。) [Thu 5 Jan 2006 21:12:33]
アンナ@夢 > そう、そんなわけ無い…(そう言い聞かせもう随分と人のいた気配の無い小屋の戸の前まで足を進める。懐かしい竹の葉の音を聞きながら恐る恐る戸に手をかける。)   (きしむ音を立てながら戸は開いた。警戒しながら中を覗くも人影は無い。)   はぁ…良かったァー(胸をなでおろしながら心底安心したように苦笑しようか。中は埃だらけでかなり痛んでいるようだった。幼少の頃アレだけ自分は掃除させられたと言うのにとため息をつく。ついた視線の先は槍…。 ここは昔槍を教わったじじいの住んでいた小屋に類似していた。)   じいさんはいないみたいだし…一安心だァ。(旅好きの師匠は自分がココを発つのと同じときに旅へ出てしまったのだから、いるわけがない。ましてやココは夢の中っ。いたら完全なる悪夢だ。) [Thu 5 Jan 2006 21:03:56]
アンナ@夢 > さて…と、どうしたものかねー…(たたずんで一言呟けばため息が出る。先日のジャングルを抜けてやっと悪夢から解放されたかとぬか喜びしたのがいけなかった。抜けたと思った瞬間に周りの風景が変わり、目の前に現れたのは竹林の中にひっそりとたたずむ廃れた小屋。出来る事なら二度とお目にしたくなかった場所だ。)…アタシの夢はどうしてこう悪夢続きなんだ?(思わず問いたくなる。父が去り母が逝き途方にくれていた幼少時代の悪夢か。右手に持つ槍へと自然に力が入る。)大丈夫…コレは夢っ。建物はそっくりでもまさか本物なわけないしっ、うん。 [Thu 5 Jan 2006 20:54:13]
お知らせ > アンナ@夢さんが来ました。 [Thu 5 Jan 2006 20:44:53]
お知らせ > アンナ@夢さんが帰りました。 [Wed 28 Dec 2005 22:00:33]
アンナ@夢 > (ちょっと奮闘の数分後。岩から出たのは直径3、4cmほどの透き通った翠色の玉。)これってもしかしてもしかする!?(ぼちぼち四日目、やっとのお宝か!?光にすかしてみながら嬉しそうに笑おうか。そのまま傷つかないよう大切に皮袋の中にしまい荷物の中に入れる。)あー俄然やる気が出てきたーっ(この勢いで次に進もうかと、お墓?に礼を言って来たときとは反対の方に足を踏み出す。) [Wed 28 Dec 2005 22:00:24]
アンナ@夢 > (お墓かどうかはわからないが、一応ぐるっと回って観察をしてみようか。こんな大きな岩がこんなところにあるのは明らかに人工的な気もする。)ホント…なんだろうな、コレ。(そんなことを呟きながら裏側に回ってると。岩の窪みというか縁というか、何かちらちらしたものが挟まっているのが見える。)なんだろ、(そのまま手でかき出してみようか)【判定】 [Wed 28 Dec 2005 21:54:22]
アンナ@夢 > (濡れていなそうなところに腰を下ろすと袖で汗を拭い改めて肩の力を抜く。)…―――ふぅ(その開けた場所はほぼ円形だろう。木々はそこをさ来るようになっており、その中心に大きな岩がある。不恰好な卵形の岩で地面に斜めに突き刺さっているようにも見える。)    …メテオ?(パッと見の感想がそんな感じ。重たい腰を上げ、その岩に近づいてみる。)あ、花…?(大きな岩を囲むように小さな岩が台座となしており、その台座のような部分にどこかで摘んできたような野花が添えられている。もっとよく見れば岩には文字のようなものが彫られてあったような後もある。)あー…っとお墓かなんかかな?(こんなジャングルのど真ん中にお墓?と、疑問に思うも、そう思ったらそんな風にしか見えないわけで。一応墓前でお悔やみの手を合わせる。) [Wed 28 Dec 2005 21:48:56]
アンナ@夢 > (草を踏み分け、木々の枝を避けたり退けたり。数メートル進むだけでも重労働なのに、爬虫類や虫にまで気を取られてはやっていられない。出来れば今後でないで欲しいと願いながら一歩一歩踏み進める。)あー…でも蛙は爬虫類じゃないんだ…両生類って中途半端でやだなァ(疲れのあまりか気をそらそうとどうでもいいことを口走ってみる。罪もない蛙さんの存在否定までしてこの場の気を散らせようか。)   (そこからだいぶ歩いて、進む向うに薄明るいところが目に入る。どうやらそこの先は少しひらけているようだ。)あそこまでいったら一休みしよォゥ…(先急がず、同じ速さのままでそこまで進む。ひらけたところまで出ればパッと視界が広がるだろう)はァー…疲れたァ…うわっ、靴ドロドロだ;(長い草のないそこに出て初めて自分の足元がかなり汚い事に気づく。泥まみれになった事にもあの草の中では気づかなかったのかとため息が出る。) [Wed 28 Dec 2005 21:39:49]
アンナ@夢 > アタシは何でこんな悪夢ばっかなんだっ…疲れてるのかな?確かに今は疲れてるけど…(せめて夢の中だけとすがりたいのに夢の中でもこんなではやってらんないと思う。これじゃぁ追い討ちをかけられているのとかわらない。)早くこんな所から抜けたいな…牛蛙踏むし、クリスマスカラーの蛇は襲ってくるし、トカゲもイモリもいっぱいだし…(奇奇怪怪の生物の宝庫と言わんばかりのココ。これがもし本当に自分の夢ならばなんて想像力が豊かなんだと表彰台にのっちゃいたいくらいだと思う。)もう爬虫類系は勘弁だァ…(さっきの蛇たらトカゲやら、どうもあの肌質か苦手だ。テリテリのような変な肌…皮?どっちでもいい。とにかく爬虫類は好きでないことがココに来て分かった事にひとつだろう。)新たな自分発見だ… [Wed 28 Dec 2005 21:26:42]
アンナ@夢 > (ぽつり呟いて歩くは草木の生い茂った道無き道。迷ってもいいかなとか思ったものの、実際迷ってみるとかなり困るわけで。腰の高さまであるような草ばかりで足元はよく見えず、木々は背の高いのから低いのまで多種様々。前みたいに進んでいないような感覚はないもののジャングルのようなこの地は流石に辛い。少しばかりある獣道を頼りにフラフラと進むが絡みつく草と湿った土はどんどん体力を奪っていく。)夢の中で疲れるって何か変だって…きっと悪夢だ…(疲れのあまりのひとり言か、寝起きの具合が悪そうだとため息をつく。) [Wed 28 Dec 2005 21:16:41]
アンナ@夢 > () [Wed 28 Dec 2005 21:10:35]
お知らせ > アンナ@夢さんが入室されました。 『参ったなァ…』 [Wed 28 Dec 2005 21:10:11]
お知らせ > アンナ@夢さんが帰りました。 『(でっかい牛蛙っ。思わず逆方向に逃げたっ)』 [Tue 27 Dec 2005 21:46:21]
アンナ@夢 >        …おし、左だね。(ペンの倒れた左側を見て頷く。ペンを拾い上げれば左の方を向いて、一歩を歩みだそうか。)  うわ…(道からそれて一歩踏み出した瞬間空間がゆがんだような気がした。その一瞬で何もない野道から一転、草木のうねった道なき道のど真ん中。)おめでとうー…って言いたいけどいえないなぁ(変調のある風景でもこの場はさっきとあまり変わった気がしない。結局進む場所は見失ったままだ。)…まぁ、さっきよりはいいかなぁ?(諦めたようにため息をつけばとりあえずそのまま進むようにして。何となく水のにおいがするほうへと歩みだそうか。)…―――ん?(歩みだした一歩目が何かに当たる。草の生い茂った足元探ってみれば…)【判定】 [Tue 27 Dec 2005 21:45:09]
アンナ@夢 > よし、そうと決まれば…(左右見回して。どっちも同じ風景。どっちにいってもかわらなそうだ。)んー…(少し考えて、荷物からペンを取り出そうか。後は運任せ。倒れたほうに進むのみ。)…――――よしっ(意気込んでその場にしゃがみこみ、ペンを地面に垂直になるように立てて指を離す。) [Tue 27 Dec 2005 21:38:16]
アンナ@夢 > (道は通るものと言う固定観念を外せばいちいちこんなところを通る必要もないわけだ。この道が一番の道しるべだったが、それが罠かもしれない。これがカモフラージュで本来どうでもいい所を通ってる可能性もある。道はココだけ。こう何もないと道から外れれば迷ってしまう恐れがある。だから道を通る…?目から鱗か。どうせ五日たてば現実に戻れるのだからいっそ迷っても良いかもしれない。)…こんな道歩く必要ないかもだしね(さっきまで歩んでいたと思われる足を止め、ポツリと呟いて。) [Tue 27 Dec 2005 21:34:31]
アンナ@夢 > 夢の中まで疲れるなんて反則だよなァ(反則もくそもないけど、怪我だって目が覚めたとき治ると言うのだから疲れも取れるはずだと信じようか。)…―――――反則?(反則って事はルールがあると言う事だよなぁ…)んー――――…て、ことはココも抜けられるようなルールがあるのかも?(何かの本とかそういうのがあったようななかったような…。道があればそこを通れとか言われてる気がするみたいなそんなのだったような…?)…――――そうなるとこの道を通ってるから駄目って事かな? [Tue 27 Dec 2005 21:29:44]
アンナ@夢 > (目標物がないだけで何故人はこうも疲れを感じるのだろう。大して歩いてないのかなり歩いたような気もするし、かなり歩いたのにたいして進んでない気もする。)あー頭が痛くなってきた…(ココまで変調のないところにいては精神的に滅入って病にまで発展しそうな気までする。今はただ、何となく罠にはまったようなそんな気分だ。)っていっても誰もアタシを罠にはめる必要性ないし…はめられなきゃいけない様な事してないし…(だったらココはただの野道のはず。…自信はないけど。) [Tue 27 Dec 2005 21:24:07]
アンナ@夢 > こう何もないとどうしょうもないよな(緑のじゅうたんの上に真っ直ぐ伸びた野道。上り下りもない平坦でつまらない足場に木も建物もないそこは緑と空の青と道の土色だけで形成されているようだ。)こんなトコ何にもないよなァ、絶対。(キョロキョロ見回しても同じ風景、そのうち前後も分からなくなるんじゃないかって不安になってくる。)こまったなァ…明るいのに日も出てないし…(青空のどこにも太陽はなく、ここらいったいが何故明るいかもかなりの疑問だ。せめて日が出ていてくれればそれが頼りになるのにとため息をつく) [Tue 27 Dec 2005 21:18:26]
アンナ@夢 > (と、言うのだろうか。ココがどこなのか分からないわけでもない。いや、分からないのだろうか。)…ずっと同じ風景で一本道だからか?…変な感じー…(岬を離れてすぐ見つけた細い野道を歩いていただけなのに。行けども行けども周りの風景は変わらず。最悪な事とにこの道に入った入り口すらもう見えない。ただ殺風景な野原が続き、何の目標もなく真っ直ぐ歩いているだけだ。)…さすがに気が変になりそう;(飽きてきた風景に頭はぼんやりし歩いている感覚さえないかもしれない。気分的には足踏みしてる感じ?) [Tue 27 Dec 2005 21:12:59]
お知らせ > アンナ@夢さんが来ました。 『迷った……?』 [Tue 27 Dec 2005 21:07:29]
お知らせ > アザリー@夢さんが帰りました。 『【判定】』 [Sun 25 Dec 2005 21:59:22]
アザリー@夢 > ありがとうッ……!! またお会いしましょう! 必ず! 何処かで! 一先ずさようなら…ッ!! ( 言えるだけ言葉を並べてみたけれど、もう彼らの姿は見えなかった。 届いただろうか? きっといつか何処かで逢おう。 逢えると信じている。 だから、お休みなさい。 一先ず―――――。 ) [Sun 25 Dec 2005 21:59:13]
アザリー@夢 > ( ゆらぐ。ゆらぐ。 辛うじて回すことの出来たドアノブを捻り、廊下に飛び出した。 廊下? 何で? 此処、ええっと。 定まらない思考が、今自分が何をしようとしているのかと混乱しはじめた。 ああ、夢が覚めそうなんだっけ? それで、誰かに挨拶って。 ) ――――ああ、もうちょっとだけ待って。 ( 何処ともつかない質素な廊下を思い通りにならない身体で通り抜けると、リビングで寛ぐヒトタチが見えた。 結局最後までロクになにも見つけられなかったなぁ、なんて思ったけれど、彼らと出会えた事には価値がある筈だ。 彼らがなんだったかよく思い出せないけれど、酷く愛しくてそう思った。 ) [Sun 25 Dec 2005 21:53:33]
アザリー@夢 > ―――――――あ。 ( 不意に視界が薄暗くなった。 大きな雲でも上を通っているのかな、と思ったけれど、暗闇は徐々に大きくなっていく。視界が、世界が、どんどん存在感をなくしていく。触れているベッドの感触すら曖昧だ。 ああ、夢から覚めるのかな。 そう思うと同時に、宿のご主人とかお世話になった人達にちゃんとお別れを言いに行かなくちゃと思って急いで立ち上がる。 床の感触もぐにゃりとして、部屋の扉が酷く遠い。 ぐにゃりとしているのはセカイの方なの自分のほうなのか、もう判らないくらいだ。 ) ――――…まって、一言だけッ! ( ありがとう、でも良い。 さようなら、でも良い。 急に自分だけ其処から居なくなるなんて嫌だ。 ) [Sun 25 Dec 2005 21:42:56]
アザリー@夢 > ( 大地がゴッソリと其処から無くなって、その先にはずっと空と雲ばかりが続いている。 本当、あの先はいったいどうなっているんだろう。 ずっと飛んでいけたら或いは判るのかもしれないけれど――――街の人達もその「世界の果て」の向こうの事は知らなかった。 まだもう少しその景色を見ていようと、じりじりと時間を過ごす。 ) [Sun 25 Dec 2005 21:34:17]
アザリー@夢 > ( ああ、そろそろ指輪の効果も終りかな。 そんな風に思いながら宿のベッドで窓の外を眺めていた。 その後街に留まる事にして、ゆっくりと街の人達と過ごして現在。 きっとこのまま眠りについて、そして夢から覚めるのだろう。 ) ――――少し寂しいっていうか。 ( 結局此処での経験はなんなんだろう。 ただの夢になってしまうのだとしたら酷く寂しい話だ。 たとえば目覚めてジャスティスさまの顔を見て、「どんな夢だったかちゃんと思い出せないけれど―――」なんて、未練も無く言ってしまえるのだろうか。 窓の外では相変わらずごうごうと音を立てて、流れる雲が世界の果てに向かって行くのが見えた。 ) [Sun 25 Dec 2005 21:29:37]
お知らせ > アザリー@夢さんが入室されました。 『 a dream passing away. 』 [Sun 25 Dec 2005 21:24:48]
お知らせ > ナナオ@夢さんが退室されました。 『( 今 に続くって奴だ)【判定】』 [Sun 25 Dec 2005 01:17:53]
ナナオ@夢 >           (初めての冒険が何処に続くかって?そりゃぁ―――)               [Sun 25 Dec 2005 01:17:17]
ナナオ@夢 > くそぅ―――じゃあ何か、この森抜けたら、オカンと、姉貴が居るんだな…?! (行方不明になってた娘の泣き顔見て、怒るとか、驚くとかそういう表情の前に、大爆笑してくれちゃった二人が!)  よーし!拝みにいってやらぁ!待ってやがれっ―――!!!  [Sun 25 Dec 2005 01:16:35]
ナナオ@夢 > (夜の山道に入っちゃいけない。―― 一人じゃ危ないから、夜は外に出るの禁止。 そんな風に言われたら、外に出たくなるもんじゃない。――幼い頃の私は、母親と姉の言葉を無視して、意気揚揚と夜の山の中へ入っていったんだ。――その日は、曇りで―…月明かりも、星明りも無くて――山の中だから、当然真っ暗。 この道を進めば家に帰れると解っていても、気が付いたら、大声あげて全力疾走―――つまりは)  [Sun 25 Dec 2005 01:13:20]
ナナオ@夢 > 鮮明に覚えすぎだってぇの…!! ムカツクくらいそっくりと言うか、まんまじゃん……!! (そして、あの時と受け取り方も一緒とは。夢の効能か? 夢だとわかっていても、落下する夢は気持ち悪いし、誰かに追いかけられる夢は怖い。其れと一緒。『そういう場面』になったら、『そういう場面』に適した感情が適用されるとでも言おうか。 あの時は)     こんなに早く走れなかった―――っ (縺れて転んで、膝擦りむいて、涙と鼻水でぐちゃぐちゃで――それでも、こっちが正しいのだと知っていたから、必死で走って走って走って) [Sun 25 Dec 2005 00:49:52]
ナナオ@夢 > 思い出した思い出した思い出した ぁぁ嗚呼あぁっ――――畜生っ 変わってねぇなぁ!畜生畜生畜生っ! (先日の透明人間は言う。図書館は自分の記憶の中のものだったと。――夢の島と依頼者は呼んでいたが、その島は、ただ――指輪を嵌めた者達の夢を一繋ぎにするものなんだとしたら。)  (リング―永久機関―指輪) (ならば) 畜生、コレが、アタシのっ―――夢かっ!          (そう、アタシの夢も、この島のどこかにあるということ。で―――) [Sun 25 Dec 2005 00:36:57]
ナナオ@夢 > (疑問は大きくなる。不安も大きくなる。歯を食いしばっていないと、悲鳴をあげそうだ。――ぎちぎち歯が鳴る程、力いっぱい食いしばった。 きっと今、とんでもなく情けねぇ顔してんだろうなぁ――なんて、思ってる自分が笑える。 怖くて怖くて怖くて仕方がないくせに!)―――――っっっっ…・・・!!(でも、ほら。)(この不安は、   初めてじゃない )  (そう、初めてじゃない。 二度目だ )      思い、だしたっ……ぞっ……!!!      この道っ――――! [Sun 25 Dec 2005 00:29:52]
ナナオ@夢 > (歩みはいよいよ、駆け足になる。真っ暗な道をカンテラが照らし出す光の円だけ見て、転ばぬように) ――――っ……?? (なんだ、なんなんだ――。不安で不安で、しかたなくて、涙を溢しそうな程不安になっている自分に問い掛ける。 後から何かが追いかけてくるような気配はない。 魔法の類いを知らず知らずの内にかけられているような感じもしていない。  では、なんだ    )          ………っ  はぁっ      。  (なんだっけ?・・・・・)   [Sun 25 Dec 2005 00:23:15]
ナナオ@夢 > (この辺りで立止まって、火を確保するべきか。)―――………。(がり、と赤毛を掻いて、辺りを見回す。虫の声も鳥の声も聞こえぬ、暗闇の森が広がっている。自分が今、歩いている道を見失ったら二度と戻れないだろう。)…………。(”嫌だ”)(”此処で立ち止まりたくない。”)(”森を抜けるべきだ”)(先程から、正体不明の不安が、自分の足を止めてくれない。寧ろ先を急げと、早足に―― ガチャと己の装備が鳴る音しか聞こえぬ、一本道) [Sun 25 Dec 2005 00:13:27]
ナナオ@夢 > (何処を見回しても光がない。星も月も見当たらない。――便りは、手元のカンテラだけ。―時折灯りが小さくなるのは、もうそろそろ油が切れるからだろう。予備を持ってきたが、とあるミステイクにより全てをぶちまけてしまったので、もう、灯りはコレだけ)―――嫌だな。夢とはいえ。こんなところで――…… [Sun 25 Dec 2005 00:06:37]
ナナオ@夢 > (―――暗いんだ) [Sat 24 Dec 2005 23:59:48]
お知らせ > ナナオ@夢さんが入室されました。 『(終わりの世界)』 [Sat 24 Dec 2005 23:59:31]
お知らせ > アザリー@夢さんが退室されました。 『 温泉饅頭。 』 [Sat 24 Dec 2005 12:52:50]
アザリー@夢 > そうそう、最初の頃はも、全然いう事聞いてくれなくって、それこそ千切っては投げ千切っては投げ宙を舞う子供達の叫び声であたり一面阿鼻叫喚――――( は言い過ぎとして。 他愛の無い話ばかりで申し訳ないのだけれど、皆興味深げに聞いてくれる。 遠い異国の人達だけど見た目は完全に人間だし、感覚的な違いは無いらしい。 笑う所は笑って、悲しい所は一緒に悲しんで、素敵な思い出を一緒に喜んでくれた。 急に現れた旅人が自分達と同じ感覚を持った人間で彼らも安心したらしく、すっかり打ち解ける事が出来た。 ) ――――へ? これは…? ( 不意に、代表らしいおじさんが「楽しい話のお礼に」と何かを差し出す。 それは――――【判定】 ) [Sat 24 Dec 2005 12:39:44]
アザリー@夢 > ( この街にはパプテス教は無いらしい。 こっちの世界そのものに無いのか、それともこの辺りには無いのか。 まあ、考えてみれば大して広くも無いヴェイトス島にあって、森の中の村にもパプテスの教えは届いていなかったのだから感覚的に理解し易いけれど。 ) あ、いいえ―――時間さえ許せば是非是非是非パプテスの教えについてもお話してみたかったんですけれど――――あんまり長居できない旅ですから。 すみません。 ( 話しの流れ的にパプテス教会の話しになってもおかしくは無いのだけれど、残念ながら時間は迫っている。 それに、半人前もいいところの新米シスターが教え広められる程単純でもなし。 ) あ、それじゃさっきお話しした暗黒街のこととかどうですか? 少し怖い街ですけど、色んな人が居て決して悪い事ばっかりじゃないんですよ。 例えばよく教会に遊びに来る子供達なんか――――。 [Sat 24 Dec 2005 12:32:32]
アザリー@夢 > まぁ、そんなわけでこの十字剣は本当は私のものじゃなくって。 知る限りその3人の聖職者の手から渡って来て今、お借りしているんです。 ( お昼を少し周った頃。 美味しい料理は山沿いのホワイティアの国なんかで出るようなソレで、割と口に馴染んだ。 街の人達は先ず私の恰好に興味を示し、それじゃぁ、と今に至るまでのこの服と、ソレにまつわる人達の話から入る事に。 村に宣教師の神父様とシスターが来てからの村の生活の変化。 村の片隅に建った教会での楽しかった日々。 その後私達を襲った惨劇。 「彼女」のこと。 それから、ヴェイトス市に辿り着いてから今に至るまでの長い長いお話しになった。 ) [Sat 24 Dec 2005 12:26:00]
アザリー@夢 > こーんな大きなメイスを持って、この剣を腰に提げて、腰の後ろにナイフを挿してこぅ、片っ端から鉄槌を下して行くすンごいヒトで――――( 辿り着いた街は穏やかで賑やかで。訪れた旅人が珍しかったらしく、お昼ごはんをご馳走になってから色んな人に囲まれて色んなお話しをした。 というか今している。 実在するシスターの話なのだが、「おいおい本当かよ」とか「何でそんな人がシスターなの?」とかそんなリアクションが返って来た。 ) それは私も是非知りたい所ですが。 ( 後で聞いてみようか。 そういえば、あんまりお互い昔の話をした事は無かった。 ) [Sat 24 Dec 2005 12:19:47]
お知らせ > アザリー@夢さんが入室されました。 『 だからですネ、実在するんですよ? 』 [Sat 24 Dec 2005 12:14:34]
お知らせ > アザリー@夢さんが退室されました。 『 そして、辿り着いた街で待っていたのは――【判定】――続く。 』 [Sat 24 Dec 2005 00:26:51]
アザリー@夢 > Our life, our sweetness here below Oh, Maria♪ Our hope in sorrow and in woe Oh, Maria♪ ( 街に着いたら先ず何をしようか。 色んな人に話を聞いて、色んなものを見て周って、それからそれから――――ああ、そうだ。 私の話をしよう。 私の住む国の話をしよう。 私の好きな人達の話をしよう。 そうしよう。 一方的に見て周るのではなくて。 何か私について知ってもらうのが良い。 何か残していける方が、良い。 ) [Sat 24 Dec 2005 00:24:06]
アザリー@夢 > Hail holy queen enthroned above Oh Maria♪ Hail mother of mercy and of love Oh Maria♪ ( 足取りは軽い。 くるくると舞うように手を広げて謡い、マイペースに少しずつ、旅は続いていく。 時間感覚が麻痺している所為だろう。 ごぅごぅと音を立てる空だけが、歌のほかに響いていた。 ) [Sat 24 Dec 2005 00:19:16]
アザリー@夢 > ( まぁ、そんなだから。 とりあえずその不思議な青空に雲が高速で流れていくのを眺めながら、街を目指す事にした。 アレがなんなのか、ずっと近くで住んでいる人達なら詳しく判るかもしれない。 単純に人里恋しいというのもあるけれど。 そうそう、時間の感覚はよくわからないけれど、青空だ。 昼間だということ。 ) [Fri 23 Dec 2005 23:53:57]
アザリー@夢 > ( 視界に広がるのは奇妙な光景。 何も無い草原の向こう、遥か向こうに見えるのは山を背にした街のようなもの。 荒野から右に視線を逸らせば――――其処には雲と空が広がっていた。 其処は海とか地平線とかじゃなくて、明らかに「世界の果て」みたいな断崖絶壁で、その先には空があった。 奇妙な光景だ。 正確な「果て」まではまだあと何キロかあるが、果たして近付きすぎて良いものかと首を捻る。 あそこから落ちたら何処に? そもそも助かるとは思えない。 ) 空とか飛べたらそれこそ――――。 ( 折角の夢なのだから。 そう思うけれど、件のトレジャーハンターさんの言うように、飛びたい、飛べ!レビテト!とか思ってもこれっぽっちも浮きすらしなかった。 ) [Fri 23 Dec 2005 23:50:59]
アザリー@夢 > そういえば持ち込んだものを紛失したら戻らないっていうけれど―――――( オヤツ、どうなったんだろう。 二人でぱくぱく食べて結構減ってるんじゃないかって。 様子を見に来たジャスティスさまの見ている目の前で鞄の中にぱんぱんのオヤツ袋が徐々に萎れて逝くのだろうか? それはそれで客観的に見て見たい絵面である。 夢の中に入ってどれくらいが経過しているのだろう。 色々な感覚が麻痺しすぎて、いまいちその辺がぼやけてしまう。 …現実から離れすぎるのが少し怖い。 ) [Fri 23 Dec 2005 23:41:59]
アザリー@夢 > ( 「拭いてもらっている」という自覚がなければこんなもの。 淫獣扱い超御免なさいジャスティスさま、今日も私元気みたいです。 アザリア・ヘミングウェイ、今日は遠くに見える街を目指して荒野を行く、です。 このあいだ遭った…逢ったナナオさんというトレジャーハンターさんと別れて一人旅。 お互い何処へ行くと言う明確な話をしていなかったし、また会うときは案外簡単に再会するのかも。 ) [Fri 23 Dec 2005 23:35:32]
アザリー@夢 > ひゥッ…く、ふ、ふふふふふふひひひひひうヒヒひゃひゃヒャハははははははくすぐったァ――――いッ!! ほァ! 淫獣出現ッ!!? ( がば、と起き上がってとりあえず構えた。 拳を。 なにやら体中を這うように触りまくられたような気がして悶え飛び起き――――涎を拭った。 時々ジャスティスさまが身体を拭いてくださってるらしいですよ…!? 何処まで? 何処まで! ムハー! ) [Fri 23 Dec 2005 23:30:45]
お知らせ > アザリー@夢さんが入室されました。 『 あン…ッ…駄目…其処…… 』 [Fri 23 Dec 2005 23:26:27]
お知らせ > シシィ@夢さんが帰りました。 [Fri 23 Dec 2005 22:11:52]
シシィ@夢 >  ………何か 眠いや。 (  世界が反転する ) [Fri 23 Dec 2005 22:11:51]
シシィ@夢 > (拾ったのは、血のように紅い石。 …さても此奴がお宝かどうかなんて此の時点の若造にゃ知る由もないんだが、ポケットに仕舞い込む。色んな所に落ちてたりする、不思議な石)    あーあっ。 そろそろ 邪教のお祭り(クリスマス) だっけ。 (忘れがちだが、若造は逆十字を下げるアンチクリストだ。故にどうにも、ピンと来ない響きだったが)  お祭りかあ。 (どうなってんだろう、あの緑色は) ちゃんと飯喰ってっかな、……  元気だといいな。 (蔓じゃあなくて。) [Fri 23 Dec 2005 22:10:01]
シシィ@夢 >  ッあれ。 (ぱちッ ぱちッ、と断続的な灯りが瞬く。まるで気紛れな星のように。ぱちぱち言うがモールス信号ではない) ………何だろ、今の。 (道の端に、なんか転がってた気がして) 硝子―――や、 石? (腰を屈めて、そいつを拾い上げた) 【判定】 [Fri 23 Dec 2005 22:05:18]
シシィ@夢 >  ―――……。 (確かに今、明るくなった。こう、どうやったっけ。“灯りが欲しい” そう念じて、ちょいと指を鳴らす―――)  (ぱちッ )  お、おおおお。 (またも一瞬、周囲が明るくなった) やっべ俺すげくね!? あ、コレ夢だっけ、うん、でも 感覚ちょっと掴んだ感じ――…!! (ぱちッ。 ぱちッ。 調子こいて指を鳴らしまくる) [Fri 23 Dec 2005 22:01:23]
シシィ@夢 > (―――何かこう、 灯り。 そうだ、灯りが欲しい。前が見えなくて怖い。 歌を唄って誤魔化すのはその所為。 怖い所も、知ってる歌を口ずさんで居たら平気だった―――) …………ッん? (ぱちッ。 …指先に、白い雷が爆ぜた、気がした) [Fri 23 Dec 2005 21:56:02]
シシィ@夢 > (とは言っても其所まで便利だったら、其れこそゲーム感覚でこの島に飛び込む奴だって居るんだろうけど。炎を紡ぐ時のように、指を立てたり何かの絵を宙に描いたりしながら歩く。何処に出るかも解らないまま、) んふー、 ふー ふーん。 (零れる鼻歌は、何処かピンとこないメロディ。けれどいつか聞いた歌) ふー、 ふふーん………。 [Fri 23 Dec 2005 21:51:06]
シシィ@夢 > (身体が冷えていく。いや、常から殆ど体温なんてものを持たないんだからそれは錯覚だろうか。 寂しい道。 独りの道。 周囲の緑は黒ずんで、灯りを出そうにも炎は反応しない。出したってすぐ消えてしまうだろう)   … 夢なんだからこう、もっと便利なモンあったっていいじゃんねー。 (其れこそ空を飛ぶとかじゃないけど!) [Fri 23 Dec 2005 21:47:11]
シシィ@夢 > (夜空に、月が浮かぶ)   ―――有り得ない光景…。 (夜空にはちかちかと星さえ瞬いて、月が煌々と辺りを照らし出していた。その中、濡れながら歩く金糸の若造。 … 森の中。 深い、森の中。先日口喧嘩し通しで別れた赤毛の冒険者はどうなったか、自分だけ宝物を手に入れて彼女がポカだった理由は自分が分捕った所為だって信じてる。 閑話休題) コレも、…俺の何かの記憶な訳? [Fri 23 Dec 2005 21:35:01]
お知らせ > シシィ@夢さんが入室されました。 『 雨が降る。 』 [Fri 23 Dec 2005 21:30:46]
お知らせ > ユエン@夢さんが帰りました。 『( そして暗転。 ――…次の目覚めは、夢の外。)』 [Fri 23 Dec 2005 19:49:02]
ユエン@夢 > ( ――…「からっぽ」の棺を前に止まる挙動に、言いかけた言葉が形になる前に、ぐるりと世界が反転した。) [Fri 23 Dec 2005 19:48:43]
ユエン@夢 > ( 返らない言葉。先に見せた饒舌がうそのような沈黙。 ――…嘘。さて、どちらが嘘なのやら。元より多弁と言う訳でも無い者が言葉を口にする時は。)  ( 存在する筈の無い代物が、無い筈の光景を見る矛盾。沈黙と静寂を以って客人を――もしくは主を迎える書斎。本の回廊。その中を見やる緋色は、まるで  ――…推測に過ぎないものは、零れるばかり。虚空へと落ちた言葉の欠片に、緩く目を細めた。)  ……なら、行くとするかい――… あ、ちょっと。( 己にとっては、見知らぬ異邦。けれど、見やる先の所作は懐かしむような、もしくは――…だから、どれも推測。印象から検分するだけの事。 此処にはいない誰かに向けるような響きは、淡くとも何処か痛くて、とうに共感なんてものは置き去りにした幽霊にすら響くのだから。 ――…数歩の先、書斎には如何にも相応しくない棺に向かう足を止めかけて。) [Fri 23 Dec 2005 19:48:12]
お知らせ > ザッハトルテ@夢さんが退室されました。 『( それが夢の幕切れ。 )』 [Fri 23 Dec 2005 19:10:41]
ザッハトルテ@夢 > ――――Schoen, dass Sie wieder da sind.(  お  帰  り 。 )  ( 笑った。 ) [Fri 23 Dec 2005 19:08:49]
ザッハトルテ@夢 > ( 位置的には貴女には見えなかったかも知れない、或いははじめから他の誰にも見えなかった可能性も。 黒塗りの箱の中、やたらと髪を伸ばした黒衣の死体が鮮血色の瞳を開いて――それは先日と重なる光景 偶然の一致 ) [Fri 23 Dec 2005 19:08:04]
ザッハトルテ@夢 > ( 自分に都合の良い揺り籠 )  ( ――…そう、此処がかつての己の棲処――『認める』。 此方が望まずとも人間は勝手に生きた侭の鮮度の高い餌を寄越したし、存在そのものを脅かす狩人も呼ばれなかった。 餓えを知らず外敵の無い場所から出ようとする獣が何処の世界に居るだろうか? ) ( 問いかけに戻る言葉は無いだろう、だって此処には『グレーの頭髪を持った女性は居なかった』。 否、居たかも知れないが )      ( それは過去に殺した人間の中のひとりに過ぎない。 )    ( 扉の先には何処かの貴族殿の邸宅にあるそれより幾分規模の小さい、それ故にかえって本がみっしりと詰まった印象を与える空間がある。 きっちり並んだ背を指がなぞって ) ――――…  ぜんぶ 読めるようになったよ?   ( 透けては居ない、が。 むしろ貴女ではなく此処には居ない誰かに語りかける言葉が小さく静寂に解けて ) …………………… ( 何故此処には  が居ないんだろう。 此処はとても懐かしくて、諸々の厄介な鎖も無い  だったのに、 )  (   が居ない。 ――古くさい革で作られた表紙、何かの全集の並びに額を押し付けた。 暫しの間。 ) ――…  此処に居てはいけないね? ( それは貴女に向けた言葉。 ――――だって此処に居ても意味は何もないのだから。 そっと棚から離れて、示した足元 数歩先。 小さな書き物机の影に隠れるように。 闇に紛れるようにして黒塗りの『箱』――棺桶が横たわる。 ) …起きたらすぐ読めるからって、――此処に持ち込んだんだっけ。 ( そう独り語散て、樫製のそいつの蓋を開いた ) 【判定】 [Fri 23 Dec 2005 18:59:19]
ユエン@夢 > ( 用いる時間の基準は人それぞれ。更に種それぞれと言えば、何処までもキリが無い。時間の感覚が曖昧になる程、個人差は膨れ上がっていく。何の話かって? それは聞かぬが花。)  どうだろうね?彼も私もいつもあの部屋にいる訳じゃないし。それに、私が入っている時はわかっているだろうからね。其処は何とも?( ぬいぐりみは仮の宿。霊の存在を感じ取る目になら、其処にあるかなしかは容易く見えるであろうし。舞台劇とあらば、観客なくしては演技も無いものとは、思うのだけれど。――…そんな印象の欠片だけ。) ( 夢の中。沈黙はひしひしと押し寄せてくる。その分、言葉ばかりが滑り出す。) ――…なら、取り込まれないように注意すると良い。揺り篭を飛び出てしまったなら、もう伸びた手足は納まらないものさ。( 成長という概念があるのかも曖昧な相手に向かって、無茶を言ったものではあるが。 揺り篭のシステム。誰かの為の殻。――…さて、興味深いと言えば、バチも当たろうか。)  …本当にね。書物の無残な姿を見るのは、何かと心が痛む。 ――…ふむ、上。此処は夢だ。それは私のこの姿が何より証明してくれる。だから――…驚きはしないけど、ね。( まるで、知った場所のように話している事に気付いているだろうか。いや、実際に「そうなのだと」しても。灯火の後を着いていきながら、階段を上り。指先の示す先には、確かに扉が見えた。 先んじて手を伸ばしてみれば、其処は確かに。)  ……。( まるで、知っていたかのような? 見知った場所に導くよな物言いは、先に己が見た「私」の欠片じゃないが―― 一度、確かめるように見上げた。透けていやしないかと。それこそ、無茶な懸案。) [Fri 23 Dec 2005 18:36:26]
ザッハトルテ@夢 > (「さっき」「この前」「時々」 これらに類する言葉の頻度はかなり曖昧、個人差があるのが怖ろしい。 勿論「たまに」も含まれます。 ) ……波ですか、確かに。 貴女は基本、彼の部屋に飾られて居るのですよね? ならば私より波と凪の幅は良く御存じなのでしょうね。 ( 我ながら良く動く口だと思う。 けれど今は、無駄口であろうと叩いて居ないと )   ( 捻れた時系列の中に取り込まれそうになる。 ) ……… ( 別れを告げるよう、巨像の肢をひと撫でして ) 此処はね。 酷く具合の良い揺り籠――自分に都合の良いものしか入れない。 何処ぞの引き篭もりの夢の残骸、こいつはその象徴。 …その程度で良いじゃありませんか? (「餌」は通し「敵」を拒む場所。 前者には閉ざされた、二度と戻る事の叶わぬ帰り道を。 後者には尚も踏み入れば災い在らんと警告を連想させるもの。 ――自分がこさえたものでは無い、が。 ) ――…『階上(うえ)には書庫がある』。 さして広くもないけれど、…今度は燃えて居ないと良いですね。 ( 時系列がずれる。 記憶が今を侵食する、「憶えがある」 ――まるで自宅を案内するように先導する燭台。 幅の広い階段に敷かれた濃紅のカーペットは無残に綻びが目立つけれど、そんなものでも足音を殺す最低限の役割を果たして、登り切ったシ額縁の辺りで左を指して ) …こっち。 [Fri 23 Dec 2005 17:57:39]
ユエン@夢 > ( 本来現世になど関与出来ないからこそ許される業。 仮初とはいえ器を手にした身がやらかしてよいものやら。元より、たまにしかやらぬが。たまに。…たまに。) もう少し賑やかでも良いと思うのだけれどね、個人的には。――…まあ、館主殿がその分?波はあるけれど。( 賑やかという観点だけなら。ターゲットにされがちな方としては、別の視点があるのだろうが。ベッドの上の眠り姫は、今大変なことになっている予感。それは、目覚めてよりのオタノシミとして。 ――…この目には何も見えぬ場所。其処から離れぬ視線に、訝しみの欠片が芽生える。) 知識の守護者。そんな言い伝えもあるね――…異相、威嚇。其処には意味がある。威嚇は警告――…なれば、一体誰の?( 外に対するか。内よりのか。)  ( それは、まるで遠い世界の物語。) ありがちと言えば酷い話だけれど、侭ある事だね。――…なら、此処はその役割の館かな。( 役割などという言い方。其処に何を覚えるかは知れずに。 蝋燭の明かりが照らす中、像を撫でては確かめる挙動。 …別に、スイッチなどがある訳でも無いか。)  招かれざるものかもしれないけれど、行ってみるかい?( 沈黙の館。示す先は階段の奥。) [Fri 23 Dec 2005 17:42:44]
ザッハトルテ@夢 > ( 館主殿のマスターキーより自由度の高いど●でもドアが爆誕する予感。 ――ドアじゃなくて人格だけど、それだけに余計脅威たり得る話。 ) あすこも――…( 館主殿とその娘御+寄食の徒。 貴女を加えても ) 4人で住むには少々広いと思うんです。 落ち着かないのは苦手だから個人的にはもう充分なのですが。 ( 像の足元、そこに袋が在った(・・・・・・・・)辺りを凝視したままつらつらと言葉だけが滑る。 ) 宝物は転じて知識を意味する とも言うけれど、――守ると云うより、訪れた者を還さない。 招かれざる客を通さない――…そんなものなんだと思う。 威圧するには充分な異相だとは思いませんか、これ。 ( ――――此処は     じゃない ) …そんな話があるんですよ、私の居た処では。 月に一度神隠し≠ェ発生する村、食い扶持を稼げない老人や女子供に病人、村八分に私生児に村の結託を壊しかねないはぐれ者。 そんなのがね、化け物に喰われた事にして消えてくんです。 ――酷い僻地だから役人の手も届かなくってね? ( 肖像画は確かにそこにはないだろう、あるのは傾いた巨大な額縁だけだ。 ほら やっぱり――…憶えがないなんて言わせない。 此処は     じゃないけれど。 ) [Fri 23 Dec 2005 17:17:01]
ユエン@夢 > ( ん?と不思議そうな目で見やる幽霊は、厨房までは覗いていなかった様子。何せ壁も何も関係無い代物。プライバシー侵害存在にも程がある。 血と牛乳の溢れる厨房。惨劇に挑め。いや止めろ。) 内装のプロを入れるのも良い。造りは良さそうなのに、勿体無いこと。 ――…あの家に似ていると、なると……( 奇妙な家族。血も繋がらない擬似の。もしくは、吸血の徒の? ――…雰囲気に呑まれ過ぎていると、一度首を振る。僅かに強張る気配が、空気に滲むせいだろうか。) かの魔獣は、宝物を主語する番人なのだというけれど――…なら、「彼」は一体何を守っていたのかな。( 近くで灯りに照らしてみれば、その像自体も大分年月を経たものと知れる。剥がれたメッキの下から覗く地金。それ自体が風合いとなってしまっている模様。 指先で感触を確かめながら、階段の上を見上げてみる。――…肖像画?此処からでは流石に見えはしないか。)  ――…袋?( 奇妙な言葉に振り返る。床の上、もしくは足元。其処には――…何も、無い。)   ……。( 眉を顰めた。) 確かに、そんな物語に相応しい風体の舞台ではあるね。袋が転がっていたなら、中身を確かめてみたかった所。( コン、と透明の爪先像の土台を蹴る仕草。堅い音。だって、床の上には何も無いのだから、うめく声も柔らかな手応えも存在はしない。) [Fri 23 Dec 2005 17:00:24]
ザッハトルテ@夢 > ( 職業的料理人の性別を問われて軽く噎せた。 ――貴女は御存じないかも知れないが、先日野郎ふたりで並んだ厨房はぶっちゃけ惨劇の間でしたと脳裏の中での黒歴史。 ) 一度大掃除をするべきだろうね。 一家族が住むには少々広すぎるか――…ますます西園寺の家に似てきたな。 あすこよりは質素と云うか堅牢なイメージがあるけれど。 ( 頭の中でざりざりと鳴る感触はさながら砂嵐の前に佇むような違和感と不快感。 表に出すまいと見えないところで一度きつく噛み締めた歯、意識するのはどうしたって犬歯だけれど ) Der Greif(グリフォン)もこうなってしまうと無残だね。 つくりは悪くないようだけれど、最早何のメッキが貼られていたものやら。 ――こんなものを玄関に置く人種と言えばただひとつ、きっと―― ( グリフォンの奥に幅広の登り階段が続いている ) あの階段の突き当りらへんに、でかでかと館主の肖像画でも掛けてあるのでしょうよ。 ( そう言って触れるのは幻獣の前肢。 鎖の環がその足首には巻かれていて ) ( その先  に  ) ――――ここにね、袋が――  ( やけに膨らんだ麻袋が冷え切った床を這いずりもがく幻視 ) 中には人が入っていて、出せと何度も叫ぶんだろうけど。 大概喋れないようにされてて、…「此処」に来た時点で「彼」の生命は終わってる。 ( 時系列が狂う。 ――今は1700年を少し過ぎたところで、此処は夢だけれどヴェイトス島で、―――――― ) [Fri 23 Dec 2005 16:32:38]
ユエン@夢 > ( ぼんやりと浮かぶ灯火。人魂や鬼火を一瞬連想しないではない光景。照らし出されるのは、極普通の――…やや古びた厨房の様子。) おや、経験談かな? 一般論で言うならば、家庭の厨房、は?プロのコックは男性が多いとは、如何なものか。( フェミニズムにこれまた叱られそうな発言が続いた。自分?厨房に入れるようなものじゃない。見事に棚上げ、棚の上。) 人手が無いとあっという間に荒れるものだからね、家。 寂れているのは此処だけかもしれないよ?料理は外食派だとかね。( 廊下へと足を踏み出す。――…前言は遠からず撤回する事になるか。全体的な印象としては、悪くない。時の流れに漂白されてか壁紙等は傷んだ様子が拭えないが、普請はしっかりとしてまだ数十年、住まいとして耐え得るだろう。尤も、一般的な尺度から言えば、内装の張替えは必須になろうが。細い灯火が照らす先、ぼんやりと浮かぶ像に目を凝らす。) ……門番役?だとしたら、私達は大概な不法侵入だね。( 何せ、厨房からコンニチハだ。幻獣を象る像の方へと足を運ぶ。振り返られたら驚きとは、冗句交じりだが。) [Fri 23 Dec 2005 16:10:53]
ザッハトルテ@夢 >  ( 頷いて上着の胸元、内ポケットのマッチを探る。 ――確かに「持ち込み可」の夢ではあるらしい、燐の燃える匂いの後、仄暗い中に3ツの灯火が浮かび上がった ) ――…飛ぶね、包丁。 何時だって厨房は女性の領域だ。 ( 妙に実感篭った呟きが返った。 すれすれの差別発言は貴女への当て擦りではないつもり、ではあるが。 ) 良い家もこうなってしまうと形無しだ。 誰かが住んで居る、或いはつい最近まで「居た」ようだけれど、良くこんな寂れた家に住む気になったもの。 ( 廊下は南へと伸びている。右手には臙脂色「だった」ぼろぼろのカーテンが等間隔で掛けられて、おそらくその向こうにあるのは窓。 ――夜鳥の羽ばたきと狼の遠吠えが何処かから聞こえる。 左手側の壁の向こうがくだんの食堂なのだろう、どうやらこの邸宅は中央に部屋が寄せられてその外側を廊下が包む構造になっているようだ。 やがて左側に大きく開けた玄関ホールに差し掛かるだろう、その中央 蝋燭の頼りない光を反射するのはばかでかい何かの像。 鷲の頭に翼を生やした獅子の胴体 ) [Fri 23 Dec 2005 15:54:59]
ユエン@夢 > ( 神隠しの用例をふと思い出すのは、誰かのいた気配があれど、今はそれが感じられない為か。有名な、幽霊船の話じゃなかろうが。 細めて凝らした視線の先、ぼんやり尖ったシルエット。燭台、か。) …そうだね。いきなり真っ暗闇の中でご対面も何かと心臓に悪い。( 互い、止まって今更困るようなものでも無いが。 一歩進み出て、何か丸いものを蹴飛ばした気がした。 …玉葱。) 覗いた程度だね。下手に荒らすと包丁が飛んできそうで。――…と、すると。それなりに良い家なのかな。( 邸宅、屋敷という言葉の使える程には。取り合えず、煤と仲良くなったツラを何とかすべきか。桶の水を使って手と顔をざぶざぶ洗い、付近で拭う。多少付近が煤色に染まったが、後で謝るとして解決。してないか。) ……よし。それじゃ、行くとしようか。何が出るか分からないが、それもまた一興。 [Fri 23 Dec 2005 15:45:16]
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