フリースペース4 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > フレア@自宅さんが退室されました。 『お、およしよ!腹壊すよ!? (焦った。)』 [Wed 3 May 2006 01:08:17]
フレア@自宅 > …婆はこう見えて凝り固まってるんだよ。素直なババアなんて居たら気色悪いじゃないかえ。 ( グラスに並々と注がれる酒をぐい、と飲む。 …結構キツイ酒だ。 ) ハハ、そこまで苦労は掛けないよ。こう見えても70年生きてるんだよアタシ。この枯れ木みたいな足でずっと歩いてきたのさ。 …ま、危なかったら素直に助けて貰うよ。 ( 今夜は朝まで語り合うだろうか。しかし、最後に呟いた言葉に老婆は思わず口に含んだ酒を零しそうになって。 ) [Wed 3 May 2006 01:07:52]
お知らせ > さんが帰りました。 『―――肉の焼き加減、どーするよ?』 [Wed 3 May 2006 01:00:24]
> ったく、面倒くせえヤツだな。いちいち理屈こねくらねーと素直に甘えらんねえのか? ばーか、アタシは神だぞ。神が赦してんだから、ハイそうですかって素直に聞いときゃいいんだよ。(他人の台所を勝手に漁り、グラスを二つ引っ張り出してからやれやれと腰を降ろす。路地裏の自由人から分けてもらった、飲み屋の飲み残しの寄せ集め。味はそこそこ、アルコール分はハイブリッド。グラスに等分に注ぎ) そうそう、その意気。文句言う馬鹿が居やがったらアタシのとこに来い、ぶん殴ってやるから。 ―――つっても、何時までも酒やアタシにばっかり甘えっ放しになんなよ。 手前ぇも人間なんだから手前ぇの脚で歩いてみやがれ。 その為の門出の祝いだっつーんなら、まあ――― 一晩くらい、付き合ってやらあ。(杯を握らせ、己も杯を掲げる。 がちん、と打ち合わせ―――  乾杯。)             …んで。 [Wed 3 May 2006 01:00:04]
フレア@自宅 > ( そうすると言った。けれど、やっぱり全てを受け入れられる程老婆は素直では無い。全く、これじゃ子供扱いされても文句言えないなと老婆は思った。だから ) アタシはもう年寄りだよ?そんなガッツは残ってないさ。 …ま、精々やってみるよ。 ( なんて、ささやかな反抗を試みる。 ) ―― は…… あははっ、そうだねェ。アンタ神様だったんだよね! あハハハハッ!こいつァ良いや。神様のお許しを貰えるンだったら明日からデカい顔して生きていても文句言われないねェ! ( ―― 言葉のスケールが違い過ぎる。そのあんまりの寛大さに思わず、言われた通りの笑い声を上げてしまった。 ) でもアタシは身体も心もヨボヨボだからね。そう思ってもすぐに挫けちまう。 でも実はシラフじゃなけりゃそうでも無いんだよ、神様。 ( 今だ笑い声を漏らしながら、ちらりと神の手にある酒を盗み見た。 ) 神様って寛大じゃあなくちゃいけない。今日一晩酒に付き合うぐらい構わないだろ? [Wed 3 May 2006 00:49:34]
> よし、そうしろ。(ばかばかしい、とばかり鼻息ついて拳を下ろす。) もう全力疾走で後ろ向きだろうが、気付いて無えのかよ。 悩んで悩んで出した結論がそれでも自殺志願とか言うならもうアタシは何も言わねーけどな。一人でウジウジ悩んでそんな結論、手前ぇそんなのはただの逃げだ。 どうしても死にてえんなら勝手に死ね! 息子が大事だったら愉快な土産全力でこさえろ! それが出来ねえほど手前ぇのツケが払えねえってんなら―――― (どん、と再び酒瓶床に置き。ぺしんと頭はたいて顔上げさせて、)  ――――アタシが、手前ぇを赦してやる。  神が赦す!面白可笑しく笑って暮らせ!(にい、と顔めいっぱい笑い浮かべて、ぱんぱん、頭叩くように撫で。)    よし、判ったな。判ったら笑え!! [Wed 3 May 2006 00:37:20]
フレア@自宅 > ―― あぅッ。 ( ごちん。ゲンコツされたのも本当に何十年ぶりだろう。殴られた事は多々あるけれど。 ) ア、アタシの何処が後ろ向きだってんだいっ。確かに自己満足だけどサ、アタシだって色々悩んで考えた上での結論なんだよっ。 ( 老婆の反論の声は今一歩大きな声になれない。なれない、が。子供の話を出されると弱い。 途端に言葉が尻つぼみになる。 ) ………… そ、れは…。    ( その後は降り注ぐ言葉をただ受けるのみ。雨は老婆の身体を濡らし、けれどそれは決して冷たいものじゃない。でも自分にはどうしても不釣合いに思えてしまうんだ。   …ややあって、老婆は一つ溜息を零した。 ) アタシは自分の罪が恐ろしいと思う。いっそ一思いに首でも括ってくれたら楽になれる。 でもそれを背負って、あと何年残ってるか判らない余生を過ごせっていうんだね。アンタ。 ( なんて恐ろしい、なんて辛い選択。 ―― けど。 ) …判ったよ。そうする。 ( そう、小さく呟いた。 ) [Wed 3 May 2006 00:29:34]
> こ、の。 ――――反物質馬鹿がッ!!(がッ。 やおら立ち上がると脳天目掛けて拳を落とした。 いやもちろん加減はしているが。)  どぉぉぉッして手前ぇはそんな暗くてウジウジして後ろ向きな発想しかできねえんだこのアホンダラ! 手前ぇが首括ったところで喜ぶヤツは誰一人いねえ、せいぜい手前ぇの自己満足だ、あの世に行って「おかあさんはオマエと同じくらいの子供たちを攫っては殺したり売ったりしてたけど改心して自主して死刑になったんだよ」って言う気か?息子ガン泣くぞ!? 何より手前ぇが地獄行きだって理解ってんなら、なんで残りの人生せめて愉しく過ごそうと思わねえ! 土産話するに愉しい話と根暗な話どっちが聞いて嬉しいと思ってんだ! なんで余生目一杯つくってそっち増やそうとか努力しねえ!? だから手前ぇは阿呆なんだ!!(燃え盛る炎のように一息に叫ぶだけ叫び、ひとしきり叫び尽くすとがくりと肩を落として、酒瓶を拾い上げた。)  ったく、どいつもこいつも暗いわ温いわ自暴自棄だわ。ああ、愉しくねえったら愉しくねえ。(そのまま酒瓶、ぐびりと喇叭。) [Wed 3 May 2006 00:17:43]
フレア@自宅 > ( 転がった少年の虚ろな瞳と視線が合う。老婆はこの目を見て、最近漸く己の罪について考えるようになったのだ。 ) 生き返らないけど、天国で気は晴れるんじゃないかね。別に自虐や自棄で言ってるワケじゃ無いんだよ。 それがアタシのケジメの付けかただっ―― ( 頬を叩く手に口が止まる。神の顔がずい、と目の前に寄せられ、老婆の目は丸くなる。 ) そっ…… そんなの実際になってみないと判らないヨ。 多分…火の付いた子供のように泣くかもしれない。強い身体に産んでやれなかったことに対して謝り続けるかもしれない。 それにどうせアタシは地獄行きサ。 ( 予行演習でやるには少し恥ずかしいらしい。老婆の目が逸れ、また泳ぐ。 ) [Wed 3 May 2006 00:10:15]
> ふうん―― まあ、そんな事ったろーと思ったけどなあ。 だから、負けて良かったつってんだよ。(判ってねえなあ、と苛立たしげに薪を蹴り付けると、老女の目の前にどさり、死体を転がしてやる。) いい、いい。今更自警団なんざ行ってどーすんだ、手前ぇが罪を犯してございと首でも括られりゃあコイツが生き返んのかよ。(老女の目前座り込み、死体を挿んで両側からその頬を両手でぺちり叩くと、真直ぐに自分の方向かせ、眉根にしわ寄せた顔で)   ―――そんで、今度こそ混じりッ気ナシの正攻法で死出の門まで逝ったとき、お出迎えに出てきた息子にオマエ、なんて土産話持ってくんだ?ああ? 面白えから聞かせてみろよ、予行演習だと思ってさ。アタシが聞いてやるから、ほら、胸張ってよ。(ぐいぐいと、老女の頭揺さぶりながら。) [Wed 3 May 2006 00:01:19]
フレア@自宅 > 言っておくけど、別にボディガードを頼みたかった訳じゃないからね。単純に――… その、なんだィ。 ( 老婆の口からは死んでも「一緒に行きたかった」なんて言えない。それを口にするには40年遅すぎる。ならば最初から何も言わなければ良いのにと、老婆は自分で思う。 ) 良かった…のかねえ。正直複雑な気分たよ。 でも、参加して良かったとは思うけどサ。 ( チーズを取りに言った老婆の足がぴたりと止まった。やはり、嫌な予感は当たったようである。 ) …流石のアタシも人肉は食わないよ。肉は腐りかけが美味いだなんて良く言うけど。 そいつはアタシが売り飛ばそうと思って攫ってきた餓鬼さね。うっかり餌やるの忘れて死なせちまったのサ。 ( 痛んだ死体からはほんのりと甘ったるい腐肉の香りが漂う。嗅ぐのはこれが初めてでは無いが、やはり慣れない。 ) 自警団にごめんなさいしに行く時、やっぱりお相手も”動かぬ証拠”ってのがあった方がお仕事楽だろ? ( 燃やす積もりだと判る神の行動には流石の老婆も焦った。 ) [Tue 2 May 2006 23:53:37]
> だってもへちまも無え。――――あー、あそこかあ。ありゃあ確かにソレぐらいの裏ワザ使わなきゃ行けるトコじゃ無えよな。で、死んだガキと涙のご対面、ってか。     んじゃあ、逆に助かったな。 負けて良かったろう?(ちらり、傍らに転がった死体――掛けられたローブよりはみ出た手足の先見遣りながら、ふん、と面白く無さそうに鼻を鳴らす。) チーズじゃねえよ、肉食わせろつってんだ、肉。 ―――地下室に死体なんざ転がしてたのは、保存食にしてたからだろ? 違うってんならオマエ、いったいぜんたい、何のために死体なんざとっといたんだ?(さも当然なことを間違える老女を、疑るような視線で見上げると、ふいと立ち上がって転がした材木を掻き集める。火打石を探しながら、掛けられていたローブを乱雑に払うと、張り付いた服を引き剥がし出して)  ―――あん、ちっと痛み掛けてやがんな。最近あったかくなってきやがったからなあ… 尚のこと、さっさと食わなきゃ拙いじゃねえか。 [Tue 2 May 2006 23:45:43]
フレア@自宅 > だ、だってサ――……。 ( まるで親か誰かに諭されているかのようだ。親の顔なんて知らないけど。 この歳になってまさかこんな気分を味わえるとは考えても見なかった。 ) …アンタにはまだ言ってなかったっけ。アタシが聖剣戦争で勝ったら何を望むのかって。 死出の門とかいう場所で死んだ息子に一度で良いから会いたかったのさ。だから、アンタにも一緒に来て欲しかった。 ……でも、もう負けちまったからねェ。 ( ぐりんぐりんと老婆の頭が掻き回されて、細い白髪がまた乱れた。 ) 酒は兎も角、ツマミってまさか―― ( ちらりと老婆の視線が少年の死体の方に泳ぐ。いやあ、まさかね。 ) は、ははっ。まあ、どっかに有ったと思うから探してくるよ。 確かチーズとかなら。 ( そういって席を立つ。いやいや、まさかねぇ。まさか。 ) ……一応確認したいんだけど、それってそこに転がってる肉… 死体のことじゃァ無いよ、ね? [Tue 2 May 2006 23:38:35]
> ――――ああ?なんだよ、負けた事気にしてんのか?本当に馬鹿だな手前ぇ。 いいんだよ、やるだけやって負けたんなら仕方ねえだろ、手前ぇがとんでもなく弱ぇのは承知の上でくれてやったんだから。 まあ、何処だか一緒に付き合えってのは…――そうだな、まあ頑張ったんだし、それくらい付き合ってやっても良いだろう。 何処行きたかったんだ、言ってみろ。(ぱんぱんと胸元の木屑を払うと、懐からずいっと取り出した酒瓶どずんと床に叩きつけ、がしがしと隣の頭を掻き回す。) んー?いやな、酒貰ってきたんで飲ろうかと思ってな。ちょうどここの地下室に、それっぽいツマミあるの見つけたから…―――おい、ボケてねーんならどこやったか覚えてんだろ。どこやったよ、地下室に転がってた肉。焼いて食おうぜ?(ひょいと肩を竦めて、まるでハムの燻製でも見つけたかのような口ぶりで。) [Tue 2 May 2006 23:30:59]
フレア@自宅 > ( ―― やれ、玄関の扉の修理は適当にしておいて正解だと、その轟音を聞いて思った。…思ったのに、どうして地下室から来るんだろう。 来るのを予期して居たにも関わらず突然の轟音には勿論びっくりした、平静を装ってみたけどそれは確かだ。でも地下室から響いてきて婆はダブルでショックだった。 ) な、なンで地下室から出てくるンだい……! 折角また玄関ブチ破ってくると思って修理を適当にしたのに! ( やはり人の尺度で神を測ってはいけないのだろうか。 頬をぺちぺちと叩かれると、何とも瑞々しさと張りの無い肌の感触を返す。 ) ――アタシはまだボケてないよ。 ( そう言いつつ眼を逸らす。老婆は聖剣を託されもう一度チャンスを与えられたにも関わらず、勝ち抜く事が出来なかった。杯は破壊され既にこの手には無い。それを気に悩んでいるのが傍目から見て判りやすいぐらいに判るだろうなという自覚があるせいか、余計に情けなかった。 ) [Tue 2 May 2006 23:21:03]
> (既に入り口の扉の壊れて久しい住宅に、またも響く破壊音。今度の音はどこからか、と問えばそれは地下室の入り口から聞こえてきた。床板をぶちぬく拳と共に、地の底より沸いて出でたような赤いのがずるり顔を出す。) ―――ぶうえっへ! やっぱダメだな、木屑がすげえ。真上にある天板ぶちぬくのはお勧めできん。 …お?なんだ、帰りやがったか。一体何処ほっつき歩いてた。 (両腕に抱えた、どうやら薪らしき木材をがらごろ床にぶちまけると、妙に気が抜けてへたりこんでる幼女の傍ら、どすんと腰を下ろして怪訝そうな顔。)  ―――あー?何だオマエ、暫く見ねえうちにシケたツラんなっちまって。 オイコラ、戻って来い。 まだボケんにゃ早えーだろ。(ほっぺたを叩く。ぺちりぺちり。) [Tue 2 May 2006 23:14:21]
お知らせ > さんが来ました。 『どかあああああんッ。』 [Tue 2 May 2006 23:11:01]
フレア@自宅 > ( この少年は死ぬまでの間幾つの天井の染みを数えたのだろう。きっと長かったに違いない。全て数え終えてもう一度最初から数えなおしたのかも。 フレアの家の天井の染みは暇つぶしの為にあるようなものだ。この家の主である老婆もまた、時折こうして天井を見上げては残り僅かな人生を無駄に過ごす事が毎日の日課になっている。 古い家だから、壁にも似たような染みが付いている。それが人の顔に見えるってんでわざわざ自分が攫ってきた奴らの名前を付けて一人酒に酔っては一晩中その染みに向かって嘲笑っていた日もあった。 ―― 今思えば、孤独感からそうしていたのかもしれない。 ) [Tue 2 May 2006 23:09:35]
フレア@自宅 > ( それを数えている間に終わるよって言ったのは最初の男。もう顔も覚えてない。 でも、酔っ払ってそこそこ良い気分だったのを覚えてる。その後あんまりに痛いんで私は抗議の声ばっかり上げてた。それで止めてくれるような男じゃなかったけど。まぁ、要するに天井の染みなんて数えている余裕は無かったんだ。 それが別の意味で数える余裕がなくなり始めたのは何回目からだったかな。慣れればああ、これは良いやなんて思って突かれるがままにされてた。 その内自分からも腰を振るようになって、色んな男に抱かれて。 ) ―― あぁ。 ( 老婆は笑った。 年寄りのクセに何を思い出しているのかと、笑った。すぐに視点を前に向け、ローブが掛けられた少年の死体を見る。 ) [Tue 2 May 2006 23:05:15]
お知らせ > フレア@自宅さんが来ました。 『( ずっと天井の染みを見つめて。 )』 [Tue 2 May 2006 23:00:49]
お知らせ > こよみ@暗黒街倉庫さんが帰りました。 [Tue 2 May 2006 22:52:31]
こよみ@暗黒街倉庫 > (音を立てて食事をすする女。その鬼気迫る形相に、このままこちらも噛み付かれて襲われてしまうんじゃないか、なんてありえない妄想をするが、外には見張りの青年達がいる。そんなことはない。そして食事が追われば、食器を片付け、その場を後にする) 終わりました。 (見張りに声をかければ、今度はお前で遊びたい、などといわれて慌てて小走りにその場を後にして……) [Tue 2 May 2006 22:52:28]
こよみ@暗黒街倉庫 > (しかし、口を開けるのもつらそうな女は、おにぎりを食べるのにももそもそと時間をかけて食べる。相当痛そうに顔がゆがんで) あ、そ、それじゃあ……。 (スープにおにぎりを入れてほぐしてすすらせる。味も何もあったものではないが、これが一番食べやすいだろうと。今度からはおじやにしよう。心の中でそう考えて) [Tue 2 May 2006 22:29:15]
こよみ@暗黒街倉庫 > 大丈夫です……ほら。 (首輪から伸びる金の鎖を掌の上でもてあそぶ。自分が奴隷だ、と示すように。それを見た女は、飛び掛るようにここから出してと懇願して。こよみはその言葉にはこまったように首を横に振るだけで……) とりあえず、食事、食べてください。薄味にしていますから口の傷にも染みないでしょうし。 (差し出したのは、夕食の残りの肉の入ったおにぎりと、キャベツの芯の塩スープで) [Tue 2 May 2006 22:16:38]
こよみ@暗黒街倉庫 > 暗黒街にある、古びた倉庫。そこには、自分の所有者であるカメリア=へスによって捕えられた、一人の女がつながれていて、こちらを怯えた目で見つめている) その、おにぎりと塩のスープです。 (やさしく話しかけるが、相手は警戒を解かずに、腫れ上がった顔を恐怖に歪める。ちょっと、新しく買ってもらった服が威圧感があるようだ。少し困ったようにお盆を持ったまま動きを止める)  [Tue 2 May 2006 22:11:45]
お知らせ > こよみ@暗黒街倉庫さんが来ました。 『ご飯です……』 [Tue 2 May 2006 22:07:33]
お知らせ > カメリア@自宅さんが退室されました。 『(下らない回想はおしまい。 さあ、行こうか。 …楽しい拷問タイムへ。)』 [Mon 1 May 2006 22:04:22]
カメリア@自宅 > ( 金の郵送ルートから男を割り出そうとしたが、途中でヤバそうな連中に引き止められた。 「お前と母親の為にならない」という。 多分本当だろう。 だけどそれは言い訳だ。 ブッツリと母の前から姿を消して一切顔を見せない理由にはならない。 金っていう中途半端な責任取りも気に喰わない。 いっそそんなもの寄越さなければ、母さんだって他に生き方を考えられたかもしれない。 中途半端な繋ぎ止め方が、酷くナヨナヨした自分勝手な男を連想させる。 そいつの血が半分混じってる事も不愉快だ。 いつか見つけ出したら母さんの前に引きずり出してやろうと思う。 ) [Mon 1 May 2006 21:53:25]
カメリア@自宅 > ―――――それじゃ、行ってくるから。 帰りは朝だと思う。 ( 奥の部屋から微かな返事があった。 返事が返せるだけマシだろう。 それ以上は考えない事にして、家を出た。 ) ……ちッ。 ( 母を愛しきれない理由がもう一つある。 ) ( 金だけ送ってくる男が許せない理由でもある。 ) ( 母さんがああなったのは、まだアイツを愛しているからだ。 ) [Mon 1 May 2006 21:45:12]
カメリア@自宅 > ( いっそもうずっとそうならある意味諦めようもある。 見捨ててしまえるかもしれない。 ただ、母がその状況を望んでいるわけじゃないのも分かっていた。 ある日突然やる気を出して家事をはじめて、不意にやる気を失って中途半端に投げ出す。 なにかあったのか、子供みたいに朗らかに笑う日が3日続いたと思えば、次の日に些細な理由で落ちてしまう。 その落差の激しさを見ているだけで疲弊してしまうから、最近はなるべく家に帰らないようにしていた。 それでもっと悪化するかもしれないとも思ったが、ずっとあの姿を見て居られる程大人でもなかったという事。 ) [Mon 1 May 2006 21:41:36]
カメリア@自宅 > (カメリア=ヘスの母は何処の誰とも知れぬ暗黒街を牛耳るのボスの一人の妾。 長年一人娘と二人で暗黒街の北の隅で暮らし、その男に養われている。 娘はそれが誰だか知らないし、聞いても教えてもらえなかった。 ただ無造作に金だけが寄越され、二人が路頭に迷う事が無い程度に生活が約束されていた。 男はそれで父親面なのだろう。 ) 母さん覚えた? あれでも2級奴隷なのよ。 こよみ。 馬鹿なことしてかしたら私に言って。 ( ここ数年で母は心を病んでいた。 身体に別状は無いし、人並みの判断力もある。 ただ、不意に放心しはじめては日がな一日窓の外を眺めていたり、娘の顔を見ても無視して自室に閉じこもったりするようになった。 鬱病というヤツ。 ) [Mon 1 May 2006 21:37:25]
カメリア@自宅 > ( ちょっと出るか、と二階自室で身体を起こし、簡単に準備を整えて廊下へ出た。 階下で物音を聞き、ふと声をかけてみる。 そういえば奴隷を買ったんだから、アイツかもしれないけれど―――――返事がない。 じゃあ母さんだろう。 溜息を一つ吐いてから階段を下り、一応姿を確認しておこうと幾つかある部屋を覗き込む。 ) ……母さん、御飯ちゃんと食べた?  [Mon 1 May 2006 21:31:29]
お知らせ > カメリア@自宅さんが入室されました。 『 母さん、起きてるの? 』 [Mon 1 May 2006 21:28:34]
お知らせ > 群れる光影さんが帰りました。 『──神も悪魔も降り立たぬ荒野に我々はいる。』 [Mon 1 May 2006 01:47:51]
群れる光影 > ( ヴェイトスを彩る、蛍火。 それがこの戦争を締めくくる最後の怪異となろう ) [Mon 1 May 2006 01:47:25]
群れる光影 > (色取り取り、無数の光体は──ゆっくりと天へ昇る。 或いは地へ染みていく。) [Mon 1 May 2006 01:46:12]
群れる光影 > (狭い地域、狭い世界で密やかに行われていた祭儀は、パプテス教の布教に伴い飲み込まれ、吸収され。 その起源を知る部族は失われた侭、“聖剣戦争”という風習のみ生き続ける事となる。 そして“戦場”は世界へ広がった。 パプテス教圏、全域へ。) [Mon 1 May 2006 01:44:12]
群れる光影 > (勝者は神に、敗者は悪魔に。 ときに祀られ、ときに貶められる。 小部族が、それぞれに加護する神を戴いていた時代の出来事だ) [Mon 1 May 2006 01:38:34]
群れる光影 > (それは、戯れ。 神々と悪魔の境も曖昧であった頃より続く、祭儀。) [Mon 1 May 2006 01:34:02]
群れる光影 > (今回の戦争に勝者は無い。 ヴェイトスに集いし、数多の神々は去り、聖剣同士の共鳴現象もぱたりと止む事だろう。 無論、決闘空間も形成されねば奇跡も起こらない。) [Mon 1 May 2006 01:32:17]
群れる光影 > (大小様々、男女両性、人の姿、そうでない姿。口々に。 集いては形を成し、また実体を解く) ──郷愁の彼方へと消え去り、盛衰の俤を、徒、切々たる胸中に残すのみ──。  [Mon 1 May 2006 01:29:14]
群れる光影 > ─いまは、はるか。(アマウラの、古代の衣装を纏った天女が、ため息交じりに) [Mon 1 May 2006 01:26:00]
群れる光影 > …太古より巣食いし、狂える地蟲の嬌声も。 (指に足りぬほどの、緑色の小人が) [Mon 1 May 2006 01:24:52]
(ヴェイトス市の見下ろせる高台) > …悪魔は 去った (老人の形をした影が陰鬱に呟く) [Mon 1 May 2006 01:22:44]
(ヴェイトス市の見下ろせる高台) > (赤土色をした、光が囁く) ──かみさまは しんだ [Mon 1 May 2006 01:21:26]
お知らせ > (ヴェイトス市の見下ろせる高台)さんが来ました。 『(──蟠る、影。)』 [Mon 1 May 2006 01:20:03]
お知らせ > デュノン@地下室さんが帰りました。 『(軽やかに、宵闇にステップを。)』 [Sun 30 Apr 2006 01:01:13]
デュノン@地下室 > ―――傲慢な女が我が物顔をする世界など、もっと胸糞悪い。(唾棄。―――ひょい、と軽い足取り、階段を踊るように駆け上がり、隠し扉を開ける)      この香りは好きですが。(すん、と鼻を動かし、さぁ、夜の悪夢に溶けよう)(踊るように。) [Sun 30 Apr 2006 01:00:10]
デュノン@地下室 > 併し、自警団なんぞではお話にもならないでしょうし。(所詮、見えるものしか追えぬ輩。唯の一般人の集まりに何が出来ようか。結局は、如何とも出来ず、彼女を 『 救え 』 なかったのだから。)(横たわる彼女は、傲慢を掲げ、己を大罪と分かりながらも、憑かれた。)―――努力はされていたようです、が。(人の感覚、力、そんなものでは、彷徨う彼女を救えやせん。)     ……此の儘放っておくわけにも、行きません、し。(女がいつまでも気を失っているワケでもない。頼りにならぬ人間風情に任せていては、埒が明かない。)(となれば、)―――…仕方ありません、ね。(一刻も早く、手を打とう。)(人を守ってやるなぞ、莫迦莫迦しいも程があるが―――) [Sun 30 Apr 2006 00:57:34]
デュノン@地下室 > さて、何処に羽をバラ撒いたのだか。(燃え上がる紙片がゆらゆらと暖炉の中で舞うのを眺め乍)―――何にせよ、こうなると僕一人では如何としようもない。(彼女が戻ったのが、明け方6時。其れから、狂ったように呪文を唱え出し、余りに煩いかったから―――蛇に噛ませたのが、午前8時。日光の差さぬ地下室だったからこそ、己が溶けずに出来た所業。) [Sun 30 Apr 2006 00:47:12]
デュノン@地下室 > (彼女の求めたモノは己を この世の神 に、と。)(ならば、悪魔の秘術でも教えてやろうと、情報を強請られ、彼女の赤と引き換えに教えた書物。)       ………、どの悪魔を呼び出すンだッたか、(拾い上げた書物を、地下室の奥、揺らぐ暖炉へ)―――忘れてしまいました、ね。(投げ入れた) [Sun 30 Apr 2006 00:35:04]
デュノン@地下室 > (濃厚なる鉄錆の香りは、確かにこの地下室から。甘美な其れに包まれていても、恍惚に浸る余裕等無いが。)    …さて、如何したことでしょうねェ。(横たわる女を見下ろし、嘆息一つ)(首に巻きつく黒蛇も、静かに舌を出す。儀式を見届けンと、此処へやってきたのが、昨夜。恍惚とした彼女が儀式を始めたのが、28日の午前零時。)(彼女が不可解な行動を取り始めたのが、午前3時。突如、狂ったように羽を掴み、駆け出し、明け方戻った。)   ………少々、     度の過ぎた本を渡してしまいました、かね。(横たわる女の傍らに落ちる本を拾い上げ)―――…、まさか、憑かれるとは。 [Sun 30 Apr 2006 00:26:15]
デュノン@地下室 > ―――…帰りました、ね。(階段の上、騒がしかった其方を見上げて。) [Sun 30 Apr 2006 00:20:37]
お知らせ > デュノン@地下室さんが入室されました。 『(―――眼前には、女が横たわる)』 [Sun 30 Apr 2006 00:19:27]
お知らせ > 豪人@容疑者邸さんが帰りました。 『(帰り道、また吐きそうになったのは隠されたエピソード。)』 [Sat 29 Apr 2006 23:13:44]
お知らせ > セイン@容疑者邸_さんが帰りました。 『(今日はこの辺で幕引きである)』 [Sat 29 Apr 2006 23:09:27]
豪人@容疑者邸 > ―――お、俺だッてセインさんはゴメンですよッッ…!(なら誰ならイイと言うンだ、なンてな突っ込みはおいておけ。)(セインさんが素早くてよかったよね。―――口ぶーになりながら、走った甲斐あッて、何とかセーフ。)     …もう来たくないなァ、(なンて、げっそりした面、先輩にすみませーん、なンて力無いへろへろ笑み。向けて、)    はい。(此処にいつまでも居ると、何だか血生臭さが漂ってくるようだから―――行きましょう、と先に歩き出そう) [Sat 29 Apr 2006 23:08:14]
セイン@容疑者邸_ > (ぐってりした) …(ぷぅーんと漂う汚物の臭いに苦笑い) …はいはい、お疲れさん。 … 本部に戻るか (落ち着くまではそこで休ませてはあげるけれどね!)(酷過ぎる!) [Sat 29 Apr 2006 23:04:55]
セイン@容疑者邸_ >  豪人君は嫌 (もっと酷い事言った! だって、戒ちゃん一筋ですから!) (何ださっきの判定との違い!基礎値の差!) しゃべるな! 飲み込め!! (これでもかってほど真剣に走らん!!! 唇が思わずめくれるってものだ!) (そして酷い判定だ!!) [Sat 29 Apr 2006 23:03:44]
豪人@容疑者邸 > (脱兎の如く駆け出せば、重い扉を蹴り開けて、お外。)(何とか旧白人居住区の側溝に嘔吐。)    き、気持ち悪かったァー…、(ぜぇはぁ、しつつ。)(何処かで誰かが舌打ちしたのは秘密) [Sat 29 Apr 2006 23:01:41]
豪人@容疑者邸 > (重要な判定がレヴェル低かったらお話になりませんでしてよ!)―――…オカマ掘られたりするンですか。(だって先輩フォモだし。(※酷ェ))    …吐くッ…、も、もう限界ッ…!(もたもた足を縺れさせながら出口へ疾走…!)(二人の素早さ(16)+判定秒数下一桁で目標値20以上なら、無事お外で嘔吐。以下なら、セインたんのお手手の上!!)【判定】 [Sat 29 Apr 2006 23:00:34]
セイン@容疑者邸_ > (まぁ、確かにこれキーポイント的な判定でしたが!) …一度先輩の恐ろしさを身をもって思い知るといい (ぼそり) そうだなぁ。 (呟いて) …え うぉ?! 一寸待って?!現場を荒らすんじゃないよ?! それやっちゃいかんよって言うか、一寸我慢してェェェェ?! (何かもう余裕がなければ己の両手を犠牲にするよ…!!) [Sat 29 Apr 2006 22:53:48]
豪人@容疑者邸 > (目標は高く!)……だッて、付き合ってくれそうなのセインさんしか居なかったンだもん。(凄ェ失礼なこと言うた)(牙には、へろーっと笑って誤魔化そう)―――…うン、そうですね。 明るいうちに来ましょう、今度は。(こう暗くちゃ、判定目標値も高くなるッてもの。蝋燭の薄明かりじゃ話にならない。)(血生臭さに、何度目かわからない眉を顰めて)      …と、とりあえず、早く出ましょう。俺、    は、   はきッ …(口元押さえて) [Sat 29 Apr 2006 22:50:21]
セイン@容疑者邸_ > (目標値はせめて7〜12くらいにしておくといいよ…!) …知っててやらせるんだからいじめだよねー (薄笑い。目が笑ってないって言うか犬の牙が見えそうな) (ふぅむ、と頭痛がし始めてきた頭を軽く押さえて) …今日はそうした方がいいなァ。けど、早目が良い。日にちが経つほどこっちは不利だ (漸くこの嫌な空間から離れられると思えば安堵しないでもなかったけれど。それは表情に出さず、引き返そうか。足取りは、速い) [Sat 29 Apr 2006 22:41:33]
豪人@容疑者邸 > (酷い判定値を設定し捲る駄目GMだ。さておき)…うン、知ってました。(ワンコに器用さ求めるなンて間違い。)―――デスねェー…。(壁を未練がましく眺めて。人の気配は己等以外にしない、となれば、此処には居ないのかも知れない。一度目の赤毛の同僚の侵入で気づかれたとすれば。)(フォモでもイイじゃないか、胸を張れッ。)―――一旦、引きましょうか。器用な人連れて出直しましょーかね。(重い溜息パート2。へっしょり項垂れて、貴方の言葉に相槌。血生臭さは、確かにするのに。) [Sat 29 Apr 2006 22:36:26]
セイン@容疑者邸_ >  (思いだけでも力だけでも!) (思いじゃなくて重いだという話!) [Sat 29 Apr 2006 22:31:38]
セイン@容疑者邸_ > (因みにGMは同僚の後ろ(後ろ言うた!)己はPC4とかそのへん※いてもいなくてもいい) …聞かないで、豪人君。俺不器用だから… (さめざめと袖を濡らしながら、こぼれそうな涙を耐えた) (だって、パプテス教徒だけどフォモだもの!(言い切った)) (酷い確率ですね) しっかたないね、入り口がないことには (はふぅ−んと思い溜息) [Sat 29 Apr 2006 22:30:47]
豪人@容疑者邸 > (簡単に見つかったら困るッてェ、コトですよね。うん。TRPGてやつなら、GMが酷いッてお話。)(白い壁、血生臭い香りは、確かにこの向こうからするというのに…、壁に何の可笑しさも無い。) ―――コッチも無いッすねー…。(行き止まりの壁。眺めて)       ……(調べに行った、先輩)……どーッす、      (やっぱり無理だッた臭いと、後姿で判定。)かー…    ッて、無かったですか。(莫迦!先輩の莫迦!Amenにしときなさいよ、パプテス信徒の癖にッ。)(目標値が高すぎたらしい、そりゃ7,8,9,0、じゃなきゃ駄目ッて失敗する率60%。) [Sat 29 Apr 2006 22:25:26]
セイン@容疑者邸_ > (信仰してない宗教の言葉を使ったからか) (悲惨な結果…!!) [Sat 29 Apr 2006 22:21:16]
セイン@容疑者邸_ > (酷い話! でも期待値高いしCr値下がらないから仕方がないかな!) 俺、鼻がイカれそう (ぐったりしながら、それでも、白い床をぺたぺた触ったり、軽く叩いてみたり) (こんな所に飾られていたなら、どんな天使だって暗黒天使に見えてしまう) こっちは異常なし、 …そっちはない? ってことはー (もう一つ。二人が調べていない壁) こっちかな? (行き止まりを作った壁) (最後の判定。ないても笑ってもこれで最後。白い床に右手を伸ばし――判定条件は変わらず) (南無三!!) (【判定】) [Sat 29 Apr 2006 22:20:14]
豪人@容疑者邸 > (…勝負弱いデスね。俺たち。orz) [Sat 29 Apr 2006 22:15:28]
豪人@容疑者邸 > (足が重い。情け無いコトに。ゆっくり歩めば歩む程、鉄錆の香りは酷くなッて。)―――…匂いッて、もう鉄錆の匂いしか。(へっしょり項垂れた。薄い蝋燭の明かりが揺れる廊下、ところどころ壁に掛けられた絵画。)(天使の描かれているものが多い)     …幸運の天使様、ねェ。(此処に住まう筈の貴族の綽名。)(さて、)―――了解ッす。(左側部分、隠し扉発見の判定。条件は同一。)【判定】 [Sat 29 Apr 2006 22:14:56]
セイン@容疑者邸_ > (後は任せた、豪人君!) [Sat 29 Apr 2006 22:10:51]
セイン@容疑者邸_ > (進めば進むほど血の臭いが濃くなっているような気がする。気のせいかもしれないが。進む足が遅いのは後輩を気遣って、地下室への階段を探すため、だけではなかろう) …げ、隠し扉ァ? そんなん見つけるのは苦手。 …臭いが漏れてるならともかく、こうも臭いが充満してると分からないぞ、こりゃ (軽く鼻の頭を親指で擦って、灯りを頼りに歩を進め) … (突き当りを曲がる時は注意しながら、更に遅くなる足) …ここか (何の変哲もない廊下に見える。ろうそくの淡い明かりと、嫌味のように白い壁を見渡しながら) 俺は右側、豪人君左側調べてくれる? (隠し扉発見の判定。自警団2名の器用値(7)+発言秒数下一桁。目標値は14)(【判定】) [Sat 29 Apr 2006 22:10:13]
豪人@容疑者邸 > (肩に白いオゥラとか、もう、酷い話。ひっくるめて、全部さておく。おく。)―――う、うぃーッス。(しゃがみ込んでる内に、前に貴方が立ったのが見えた。立ち上がって、まだくらりとする頭、ゆっくりと後ろからついて。)         (空気の色を表すなら、黒、淀んだ其の空気は、息苦しい程。)(壁も屋敷の中の装飾も、白を基調とした落ち着いた清楚な雰囲気だというのに。―――続く廊下、大理石の其れは足音がよく響く。)―――入って、突き当りを、右に隠し扉がある、らしいンですけど。(誰も居る気配も無いというのに、廊下には、細々とした蝋の明かりが灯されている)      ラヴィ君曰く、其処だろうッて…―――目星は其処、ですね。(額に手を当て乍、ゆっくりと歩む) [Sat 29 Apr 2006 22:00:52]
セイン@容疑者邸_ >  し、失礼なッ (一寸上ずった声が上がった。普段の行いが悪いとこうなる) (体力なくても力がなければ引きずっていくよ…!) そうか? …俺は肩に白いオゥラしか見たことないけどなァ (酷いと同意して差し上げる。ぼそりと不穏な発言キープしつつ。状況証拠はせめてと特ダネいってやれ) …よし、それじゃあ、行こか (地下と聞けば頷いて。己が後から付いていくのではなく、同僚の前に出て歩を進め。その歩みは同僚がついていけぬものでもなかろう。静かなばかりの澱んだ空気に、外の空気が入り混じる) [Sat 29 Apr 2006 21:53:53]
豪人@容疑者邸 > …嘘臭。(思わず真顔になった)(引き摺られるだろうか、結構体力はつけましたよ、と笑顔でのたまう。―――さておき、)オゥラッて結構デカイッすよ。セインさん。(更に真顔で返す辺り、酷ェ。状況証拠はネタじゃないですか、間違ってますか。) ―――…(目が回りそうな程、濃度の高い鉄錆の匂い。人気の無い屋敷の中は、酷く静かで、)   だ、(座り込んだ自分の息遣いと、先輩団員の息遣いすら大きく聞こえる)―――大丈夫、 ッスよ…。(喉の奥から、込み上げてくる酸っぱい感覚、口元を手で押さえて)… 確か、ラヴィ君の話だ、と(立ち上がる)    地下があるらしい、です。 [Sat 29 Apr 2006 21:40:37]
セイン@容疑者邸_ >  うふふ、先輩可愛い後輩が心配で仕方ないんだよッ (目が笑ってないのはもう公然の秘密っぽくて。どこのアルファ症候群の犬ですか。ちなみに体でかい犬だから、本当に後輩引きずっていくと記す) 駄目だよ、豪人君。オゥラで人生決めちゃったら (真顔でオゥラ言うた。哀れラーヴたん。状況証拠をネタとか言う君もすごいと思うがね!)(目を、逸らした) (ごぉん、と地面を這うような重い音。澱んだ空気と共に、その匂いを感じ取れば、ぎゅ、と眉寄せ) … 、 ぅ げ (獣人の鼻に、こびりつく様な鉄の匂いは酷だった。現場で慣れたとは言え) き、気色悪ッ…! …豪人君、平気か? (同僚の肩をぽんと叩こうとして) [Sat 29 Apr 2006 21:31:10]
豪人@容疑者邸 > 何を言ってるんですか。HAHAHA。セイン先輩ッてば、心配症さんッ。(うふふー、とかにっこり微笑んだけど、目が笑ってないのは秘密。いざとなったら、先輩に首輪つけて引っ張ってもらうとよさそうだと想ったのも秘密。)えぇ、幸薄そうなあの面でー?(髪の色がド派手なのに、すっぽり其れは抜けてるらしい。というか、其の不法侵入で得たネタが最終ゴーサインの切欠ッて更にどーなの。)(まァ、拙いコトからは目を逸らそう)   …ン、行くですよ…!(きゅ、とネクタイを締めなおし、て。)(重い鉄の門を押し開けた)    ―――うッ…わ。(一歩屋敷内に踏み込んで、顔を顰める。)    臭ェ…ッ(酷い鉄錆の。) [Sat 29 Apr 2006 21:17:18]
セイン@容疑者邸_ >  豪人君顔じゃなくて言葉が崩れてきたよ…! 主に語尾が…! (クールでないって言うか、どの系統の萌え言葉ですか。多分その光景を犬のおまわりさんはばっちし目撃していて、一瞬『俺の散歩…?!』と慄いたに違いない) …いやいや、目立つからあの人。主にビジュアルが! (主にって何だ。うわぁ、いいのか自警団。不法侵入かましたのに居直る自警団って!) よし。 …ンじゃァ、改めて (行きますか) (歩き始めると、かつ、とブーツが鳴った) [Sat 29 Apr 2006 21:06:54]
豪人@容疑者邸 > ―――俺は何時でも冷静沈着落ち着いてますよよよ…!!クールなヒデトッ。(もう言ってることが既にクールでない。緊張しすぎて、本部出る時、鞭と間違えて犬のリード持って出たなンていえない。)…ラヴィ君存在感薄いから…。(そういう問題でもない。結局、不法侵入した彼曰く、真新しい鉄錆の匂いはすれど、人の姿は無かっただとか。きっとどうする気だッたんだ、ッて聞いたら、もぬすげェ爽やかな笑顔で『 殺す 』ッて答えてくれる筈) ―――ンン、ありますよー。(ポケットからごそり、ぴらりと見せる書類。こンなの犯人に要らないじゃン、なンて想うのは素人考えなンだろうか。駄目団員。) [Sat 29 Apr 2006 21:00:14]
セイン@容疑者邸_ >  …オーケー、落ち着こう。戻して戻して (真面目な顔して頷いた。ジェスチャァ見れば「オーケーだ!」と親指おっ立てぐっじょぶ!) ラーヴたん、よく家の人に見つからなかったな、お手柄だけど…! (不法侵入したと聞いた。見つかって殺されでもしたらどうする気だったんだ、と今だから言える軽口) …そうだな、 … 令状は? (確認。己は同僚に乞われて付いてきただけだ。荒事駄目っぽいし。だから、重要な書類は全部彼が持っている) [Sat 29 Apr 2006 20:53:00]
豪人@容疑者邸 > …崩れ掛けた…!(外れかけた顎、ぐぐッと嵌めなおすジェスチャァ。くるり、振り返り)―――…、ラヴィ君の調べによれば、此処の地下に、血塗れの羽根やら、魔術書みたいなモンが一杯あったと。(そして、何時かの貴族と娼婦の垂れ込み(?)通りの、天使の像が庭に。)        行きましょうか。(ごきゅり。息を呑んで) [Sat 29 Apr 2006 20:44:22]
セイン@容疑者邸_ >  豪人君、顔が崩れてないー? 大丈夫ー? (己からは表情を窺うことはできないけれど、立ちつくた同僚に一言声掛けた。だって、デカ、しか言ってないから!) (貴族とのコネクション? 持ってりゃ甘い汁吸えるけど、面倒くさい事いっぱいだよね、な自警団はいつもと変わらず、きっちり同僚に突っ込みいれた) [Sat 29 Apr 2006 20:40:33]
お知らせ > セイン@容疑者邸_さんが来ました。 『 (その後ろ) 』 [Sat 29 Apr 2006 20:36:58]
豪人@容疑者邸 > ―――デカ。(思わず呟いた)(パンピーもイイところ、貴族とのコネクションってナニソレ美味しい?な、自警団員は、其の堂々たる屋敷の前で思わずポカーンとした。) [Sat 29 Apr 2006 20:35:36]
お知らせ > 豪人@容疑者邸さんが入室されました。 『(事件の容疑者、其の邸宅の門前)』 [Sat 29 Apr 2006 20:34:36]
お知らせ > デュラハン@自宅さんが帰りました。 『閉ざされたそれを開きに行って』 [Wed 26 Apr 2006 02:31:07]
デュラハン@自宅 > (先ほど歩いていた時よりも強く拘束された足は、暫くの間をおいてから床へと降り立つ。)奇術のネタには使えそうですが、まだまだ訓練が必要と言った所でしょうかね。(空を歩けれる程の力があるなら緊急時に逃げる際に使うのに非常に有用なのだが、現状ではそこまで求めれるとは思えず。)ゆっくりとやっていきましょうかね。(少なくとも今は追う存在の視界に入っていないのだろうから、然程急く必要も無い何て考える。)(その場で両足がしっかりと動く事を確認すれば、窓の方へと足を向け) [Wed 26 Apr 2006 02:30:03]
デュラハン@自宅 > (まさしく浮いていると言う言葉が相応しいであろうその光景に、笑みと歓喜の混ざる表情を浮かべて。予想を超えた現状の続きを見る為、其のまま窓の方へと足を進めようとして・・・・みるが動く気配が無い。)・・・・・ん?(動かそうとした片足に、まるで膝の辺りまで砂に埋めたのかと思うような感触を覚える。)・・・・・・。(反対の足も動かそうとしてみたが、結果は最初に動かした足と変わらずに)中々上手く行かないものですね。(小さなため息を吐き出せば、拘束の能力を解除して。) [Wed 26 Apr 2006 02:13:29]
デュラハン@自宅 > (じっと窓を見ていれば・・・ふと、空の様子を伺いたいな何て考え)ついでにやってみますかね。(そう言いながら頭に浮かびのは、以前考えた絵空事・・・・・「空を歩く事」。その場で立ち上がれば、窓の方を見つめたまま片足を上げて・・・・・無いはずの足場を踏もうとして)・・・・(不完全な拘束で身体を空に固定するのと同じ要領で足を固定する。)大丈夫でしょうかね。(空中に固定されたままの足に体重を掛ければ、反対の足をゆっくりと引き上げ・・・・・・)我ながら素晴らしいですね・・・・。(何の支えも使わずに床を離れ続ける両足に視線を送れば、自賛の言葉を呟いて。) [Wed 26 Apr 2006 01:59:13]
デュラハン@自宅 > (グルグルと回る歩みは、壁に備え付けられた椅子の前で止まり)やはり解除に手間取りますね。(軽くため息を漏らせば、そのまま椅子に腰掛けて。放出する魔力を大きくした不完全な拘束・・・・通常の発現よりも大きな負荷に耐えれるが、それ相応と言うべきだろうか解除にもそれなりの時間が必要であって。やはりこれを実用レベルにまで扱える様にするのは簡単では無いか・・そんな事を考えながら、閉ざされた窓に視線を向ける。) [Wed 26 Apr 2006 01:40:37]
デュラハン@自宅 > (小さな灯りに照らされた居間と玄関が存在する部屋、この家の主が部屋の中をグルグルと回って。)ふむ・・・・(不可視では無い眉を顰めながら、まるでトリモチの上を歩くかのように歩を進める。) [Wed 26 Apr 2006 01:30:16]
お知らせ > デュラハン@自宅さんが入室されました。 『足音』 [Wed 26 Apr 2006 01:25:03]
お知らせ > キツネさんが帰りました。 『 大丈夫大丈夫、呑めば呑む程強くなるって言うじゃない―――。 (※酔拳。) 』 [Mon 24 Apr 2006 01:50:39]
お知らせ > 十示@東洋人街_スラムさんが帰りました。 『あと、呑みながらじゃ酔い覚ましにならないだろ。(きっちりツッコんだ。)』 [Mon 24 Apr 2006 01:47:19]
キツネ > 結構いい加減に出来てるのヨ、世の中なんてェのは――――( んむ、話が分かるようでなにより、と漆塗りの下駄を鳴らしつつ、ゆったりゆっくりと歩いていく。 謎の女、桔音とは何者か!? 以下次回に続く! ※保障はできぬ。 ) [Mon 24 Apr 2006 01:46:37]
十示@東洋人街_スラム > …不条理だなァ、世の中は。 (1匹見つけたら30匹は居ると思うべきものなのか。諸々の狐に怒られそうなことを思い描きつつ) …ああ、わかった。 害を為す何かを排除するのが退魔行。 害にならないものなら、それで仕舞いだ─。 ( 何にしても、思いがけず楽な仕事になったということだけでも良しとしておこう。 ) [Mon 24 Apr 2006 01:40:26]
キツネ > こぅ…桔 音 と書く。 そうアタシが決めたからそうなのヨ。 ( そう言って空に指でアマウラ文字を描き、徳利の栓を抜き、一気に呷った。 真似っ子な上に酔い醒ましでもなんでもなくなった。 ) [Mon 24 Apr 2006 01:37:49]
十示@東洋人街_スラム > …キツネ。 キツネだからキツネ。 (阿呆の子のように言葉を繰り返す。) ……。 (腰に下げた水筒を取ると、栓を抜き、一気に呷った。) [Mon 24 Apr 2006 01:30:51]
キツネ > ふゥん……まァ堪忍してやれないかね? ああいう事象系の子らは「それをする為」だけにその場で具現するンだから。 別に死にゃァしないし――――そうネ、この辺見回って害が無いッてぇ分かったら良しとしない? ( アタシも一緒に見回ってあげるからネ、と子供をたしなめるような声で辺りを見渡し。 酔い醒まし程度に丁度いい散歩だ。 ) ふン。 それじゃ十の字。 えすこぉとヨロシク? アタシはキツネ。 キツネだからキツネ。 有り難ァいお稲荷様ヨ。  [Mon 24 Apr 2006 01:26:19]
十示@東洋人街_スラム > (かくかくしかじか。 凄く便利な省略技法。) ─と、いうわけで、その親父さんは家から出てこないらしい。 これは寧ろ、妖の仕業って事で大事になってしまった事もあって、過剰に怯えている面もあると思うが─。 (他に祟りや実害は無いらしい。ただちょっと腰が抜けたくらいで。) あ、ああ。 十を示すで十示。 (苦心して顔をそちらに向けながら、でも目を少し泳がせながら説明を為し終えた。) [Mon 24 Apr 2006 01:20:36]
キツネ > そう聞きたいかしょうがない具体的にはBひゃくにじゅ…ちぇ。 なァに? 随分と具体的なオハナシ。 べとべとさんでも探してるのカシラ? そんな細かいの覚えてないけど―――――( ふぅん、お仕事。とちょっとだけ真面目な顔をしてみる。 悪戯妖怪程度ならそう大事でもないが―――。 ) ン、ジュージ? 変わった名前ネ? 十の字? ( こっち向いてオハナシなさいな、などと笑いながら、事情を聞こうか。 ) [Mon 24 Apr 2006 01:11:58]
十示@東洋人街_スラム > ──あと、坊やじゃない。十示だ。 (き、と見据えようとして、また目を逸らした。) [Mon 24 Apr 2006 01:07:56]
十示@東洋人街_スラム > それは要らん。(きぱっと即座に切り返す。いや、興味ないってわけじゃない。世間一般に言うところの思春期だし。だけど数値なんかもう此処まであればどうでも良いじゃない、とか思ってしまう。胸周りが1間あったって驚かない。) そう、ここ一週間の間、年の頃40前後の宴会帰り風の男と正面衝突しなかったか? ( “生暖かい塊”にぶつかった男は、酷くおびえた様子で家に戻ってきたという。で、ハラエの者が呼ばれて行ってみると、僅かに妖気の残滓があったとか。)  [Mon 24 Apr 2006 01:06:39]
キツネ > まいぶーむヨ。 巻き舌でこぅ、すまィルァげぃん? とか…まぁなに、ミキコは置いておいて。 なァにボク? スリーサイズはひ・み・ちゅ♪ ( 聞いてない。 酔っ払ってるのかなんなんなのか、妙にテンションのおかしい生物である。 ほっとくと歌いだしそうな具合。 ) [Mon 24 Apr 2006 00:57:12]
十示@東洋人街_スラム > 南蛮語交じりで喋るなよ。 西方共通語も一通り判るが…っていうかミキコってなんだ? (扇に打たれた額をさすさすしながら…) き、聞きたい事がある。 (目のやり場に困ったように視線を心なしか逸らし気味に、問いかけんと) [Mon 24 Apr 2006 00:53:28]
キツネ > どぅーゆぅあんだすたんでぃん? こんななァンにも無い所でなぁに怖い顔して。 すまいるァげぃん、ミキコ? ( 身体を離した仏頂面の青年にやたら脱力した声で問いかける。 見れば、ああ、同郷の呪い屋じゃァないか。 払えだか祓えだかってギルド員だとしたら、納得も行く。 この辺り、悪い子も多いってもので。 )  [Mon 24 Apr 2006 00:48:12]
十示@東洋人街_スラム > …む。 (生暖かいものは、どうやら、肉の塊であるらしい。 それも、こう…なんというか。 実に立派な。 いや。) (……。漫画的な表現であるならば、だらだらと後ろ頭に脂汗を流しているところだろう。) …む。 (仏頂面を強張らせながら、 恐る恐ると頭を引っ込める。 そして、妖怪様を名乗った女を見やった。 てし。) 痛。 (そして扇子に叩かれた) [Mon 24 Apr 2006 00:42:19]
生暖かいもの > オウヨ、妖怪様のお通りヨ? ヒトサマのオパーイ堪能しつつ勇ましいわネ、坊? ( 現れるのは金髪碧眼、凡そアマウラ人らしからぬアマウラ人風体の女。 豪奢で派手な着物姿に扇子と徳利が手荷物。 頬を上気させて酒臭い息を吐く、お稲荷様の登場であった。 無造作に男の額をてし、と扇子で叩こうと。 ) [Mon 24 Apr 2006 00:37:06]
十示@東洋人街_スラム > (そして、酒臭い狐の頭上でくるくる、くるくると満足そうに折鶴の式は旋回していた。) [Mon 24 Apr 2006 00:34:12]
十示@東洋人街_スラム > (目星を付けてた妖怪はぬっぺらぼうだったりした。あと、塗り壁とかもあるだろうかと。 そんな事を思いながら走っていたので、むぎゅると柔らかな何かに顔を埋めて視界0の状態で─) で、出たか妖怪っ? (相手によっちゃ凄く失礼な台詞であるが、間違って無いから良し。(よくねぇ)) [Mon 24 Apr 2006 00:33:26]
生暖かいもの > ( それは唐突に男の顔の前に現れる生暖かくて柔らかいもの。 視界を遮るほどのぼりぅむ感を持ち、尚且つうっすらとアマウラ風の化粧とお酒の匂いを漂わす、そんな。 ) ん、んぅ〜? だァれ? 退かないと撃つわヨー? ( 何をだ。 甘ったるく間延びした声が、その生暖かいものの真上から、降り注ぐだろう。 ) [Mon 24 Apr 2006 00:28:57]
十示@東洋人街_スラム > ( なんかでた! ) [Mon 24 Apr 2006 00:25:56]
お知らせ > 生暖かいものさんが来ました。 『 ぺとり。 』 [Mon 24 Apr 2006 00:25:27]
十示@東洋人街_スラム > (目撃談は、たしかこのような話だった。 『呑み事の帰り、酔いを醒ましながらゆっくり歩いて帰っていたら、ぺとりと生暖かいものに正面衝突した』と。) [Mon 24 Apr 2006 00:19:46]
十示@東洋人街_スラム > (放っておいた式が、漸く戻ってきた。 くるりと輪を描き、けん、と高く声を上げると、またふわりと舞い上がる。 そして、先導するように羽ばたき始めた) やれやれ、せっかちな式だ。 (誰に似たのか、と呟くと追いかけて駆け出した。) [Mon 24 Apr 2006 00:06:06]
十示@東洋人街_スラム >  ( 白い折鶴が、空から舞い降りる。 )  [Mon 24 Apr 2006 00:01:22]
十示@東洋人街_スラム > (そうすれば、3週間は訓練に割ける計算になる。サポートを行うにしても、連携を取るにしても、練習にそのくらいの時間は欲しい。再建中の神社の補修に手を取られるのなら、なおさら時間が欲しいところだ。) ……ん。 ( ふわり。 ) [Mon 24 Apr 2006 00:01:01]
十示@東洋人街_スラム > ( 暫定的に、とはいえ。 狐を得て、“見習い”が外れる事はほぼ内定。 今晩は恐らく見習いとして最後の仕事になるだろう。 任務を繰り上げでもらえるように、自分からそれを希望したのだ。 ) [Sun 23 Apr 2006 23:56:36]
十示@東洋人街_スラム > (近所の住人が出してくれた、庭用の長椅子に腰掛け、空を見上げて暫し待つ。 心なしか、東洋人街の方がスラムというか、貧民の多く住まう区画であっても穏やかであるように感じる。 まぁ、ホワイティアにしてみれば違う感想を持つのだろうが。) [Sun 23 Apr 2006 23:53:14]
十示@東洋人街_スラム > (明確な棲み分けというのもあまり為されなくなった今でも、矢張り西洋系の多く住む区画、東方系の多く住む区画というのはあるものだ。 それは街並みだったり、漂う空気だったりが異なる。 食生活が違う所為か、体臭や生活臭も可也違うのだ。 無論、生粋のアマウラ系である自分にしてみれば、西洋人街に行くと大蒜臭く思える。) [Sun 23 Apr 2006 23:50:50]
お知らせ > 十示@東洋人街_スラムさんが来ました。 『( 座して、待つ )』 [Sun 23 Apr 2006 23:47:56]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 『さて……私もそろそろ出ましょうか。』 [Sat 15 Apr 2006 15:50:11]
お知らせ > ヒグラ@暗黒街教会さんが退室されました。 『ゆっくりとした足取りで、向かっていった』 [Sat 15 Apr 2006 15:44:04]
ヒグラ@暗黒街教会 > …(ジャスティスの言葉にちょっと驚いたように動きを止める。パプテスが他の宗教を尊重する…と聞いて…)ジャスティスだから、かな…(小さく呟いた。他の信徒とはちょっと毛並みが違うのかもしれないけれど、自分は彼女のような考え方の人のほうが好きだ)うん。お互いに、ね。ジャスティスも教会でがんばって(パタパタと手を振れば案内された道を通って外へ。そこからまたゆくりと荷物が到着する場所へと…) [Sat 15 Apr 2006 15:33:16]
ジャスティス@暗黒街教会 > それは残念ね……まぁ、ヴェイトスでは、無理に入信させることもないし……お互いの宗教を尊重していきたいものね。 (そして帰るという青年を見送ろうと立ち上がって) それじゃあ……お仕事頑張ってね。 [Sat 15 Apr 2006 15:28:41]
ヒグラ@暗黒街教会 > 其れは、確かに、いろんな人から愛されている場所っていいよね(落ち着く…。入るまではあれだけ警戒していたのがやや馬鹿みたいでもあり…)ん〜…パプテスの入信だけはちょっと…両親にその場で切り殺されちゃいそうだから…。でも、興味は在るから話はまた、聞かせてね(少々青くなりつつ、ぶるっと背を振るわせる。異国の信教に入信するとは何事だとか即斬だろう…そしてふと時計を見る)ん…っと、ちょっと早いけどそろそろ帰るね…。後30分位したら荷物運びをしている所に荷物が入ってくるはずだから(ゆっくりとした動作で椅子を引けば立ち上がり) [Sat 15 Apr 2006 15:27:30]
ジャスティス@暗黒街教会 > まぁ、資金集めから何からまで頑張った教会ですもの、手助けしてくれた皆のためにも、大事にしないとね。 (まぁ、一度焼け落ちてしまったけど、とは心の中だけで呟いて) そういってくれるとうれしいわね、掃除とかは毎日きちんとしているし。ほら、こんな町だから、お祈りぐらいは安全な落ち着ける空間でしてもらいたいから。 (ヒグラさんも、是非パプテスに入信してくれるならウチで洗礼して挙げるわ、なんてニコニコしながら告げる) [Sat 15 Apr 2006 15:18:37]
ヒグラ@暗黒街教会 > (今度はさっきとは違ってなかなかいい味。目を細めつつ、両手でまたゆっくりと啜り)へぇ…そうなんだ…。でも、結構大切にされてるんじゃないかな…なんだかあったかい気がするし(それは目の前のシスターの影響なのか、それとももう一人の修道女の影響なのか…わからなかったけれど) [Sat 15 Apr 2006 15:14:29]
ジャスティス@暗黒街教会 > (今度はまずまず普通の紅茶の味だろう。教会のこと、と聞かれれば、一度背もたれに深く座って) そうねぇ……ここは、二年ほど前に廃屋になっていた教会を、改修して私が住み着いちゃったのよ。いまはもう一人修道女と、護衛の剣闘奴隷がいるわ。 (三人だけの貧乏所帯よ、と笑って) [Sat 15 Apr 2006 15:11:05]
ヒグラ@暗黒街教会 > (どうせならば、ゆっくりとしたい、と思うヒグラは、それじゃあ、と此処の教会の事を教えて欲しい、と話すだろう。暗黒街のなかでも最初はちょっと怖かったけれども、入ってみたら優しい空間。そんなこの場所の事を。そして、話をききながら、ゆったりと時間をすごそうと思っていて…紅茶を啜る…【判定】) [Sat 15 Apr 2006 15:07:45]
ジャスティス@暗黒街教会 > はい、どうぞ……。 (こぽこぽと、ポットからお茶が注がれて……もう少し色々聞来たいことがあれば聞けるだろうし、しばらくゆっくりしていく、と言うのならば、ゆったりとしたティータイムが続くだろう……) [Sat 15 Apr 2006 15:03:56]
ヒグラ@暗黒街教会 > あはは、それじゃ、今度自警団の本部に挨拶に行って見ます。もしかしたら、実は自警団だった…って知り合いがいるかもしれないんで…(でも、自警団にいく口実って何がいいんだろ…ううん。なんてちょっと悩んでみた)うん。ありがとう。ジャスティス。それじゃ、もう一杯貰おうかな…?(お話は大体お終い。お礼を言ってから次からはこの手で行こう、なんて。忍者の仕事と探偵の仕事、似ている部分が多いからこれからは探偵でいこうとおもいつつ、カップを差し出した) [Sat 15 Apr 2006 15:00:44]
ジャスティス@暗黒街教会 > ふむ……成る程ねぇ、探偵になるんなら、自警団とも仲良くしておかないとね。 (よくわからないけど、と素人なりの助言をして) まぁ……話せる範囲内なら、色々お話も出来るしこのあたりの話もしてあげられるから、また何かあったらいらっしゃい。 (もう一杯飲む?とポットを掲げて) [Sat 15 Apr 2006 14:56:24]
ヒグラ@暗黒街教会 > (実はこっぴどく自警団の人に叱られ済みです、というのは内緒。あの時は少々不味いカッコウであったし)そのつもり。依頼が正式にあれば別かもしれないけど、ね(苦笑をしつつ…何をしているか、と聞かれれば)んっと、今は荷物運びの仕事が時々、それ以外は基本的に定職はないから、依頼を受けたり…そんな感じ。職業…は今は実質なんにも。将来は探偵を目指す…くらいかなぁ…(両親のしきたりとかで、修行にほっぽりだされている、とも付け加え) [Sat 15 Apr 2006 14:52:45]
ジャスティス@暗黒街教会 > そうね……一般市民としての強力程度にしておいたほうがいいと思うわ、実際。 (深くヒグラの言葉にうなずいて……) あ、そういえばヒグラさんって何をされている方なんですか? (いまさらながら相手の職業を尋ねて) [Sat 15 Apr 2006 14:45:55]
ヒグラ@暗黒街教会 > んっと、淫売窟とスラム…だったかな?事件が起きたのは…(一番嫌なパターンは実は死者が出ていたが、見つかっていない、というパターン)でも、あんまり深くは探らないつもりなんだ。さすがに自警団の邪魔をしたらわるいから…(そういって気をつける、にはこくん、と頷く。事件が起きなかった以上は自警団に任せたほうがいいのは間違いなくて) [Sat 15 Apr 2006 14:43:55]
ジャスティス@暗黒街教会 > 成る程ねぇ……それはあれだわね。 淫売窟のほうで? (まぁ大聖堂に自警団から協力要請でもない限り動くことは無いのだろうけど、教会関係者からすれば不謹慎な事件で) なるほど……次の事件がおきていないのは不幸中の幸いね。けど、警戒するっていっても、このあたりをうろつく時は気をつけてね、もっと物騒なものとかたまにいるから。 [Sat 15 Apr 2006 14:38:26]
ヒグラ@暗黒街教会 > (七つの大罪、悪魔がかかわって居たんだなぁ…なんて感想を。今度図書館で調べるときには悪魔で探した方がいいのかもしれないな…なんて思いつつ)あ、うん。俺が聞いた事件なんだけど…(かいつまんで説明すれば先々週と先週にフェザリアンの娼婦が羽を毟られて背中に逆十字を書かれて、大罪の名を刻まれていた、ということ。教会の関係者なら「堕天」を暗示していると感じる人もいるだろうか)もしかしたら、今週も…とか警戒していたんだけど、何も起きなかったから…(もしかしたら犯人が捕まったのかもしれない、と。ただ、行方不明者がみつかった、という話も聞かない) [Sat 15 Apr 2006 14:33:46]
ジャスティス@暗黒街教会 > 受肉化してヴェイトスで暴れまわっている悪魔たちの中にも、この大罪をつかさどっていたり、属していたりする悪魔が結構いるわね……さて、後は何を話せばいいのかな? (もし良かったら、事件についても聞かせてくれない?なんて尋ねて) [Sat 15 Apr 2006 14:27:04]
ヒグラ@暗黒街教会 > (七つの大罪、の話しに映った。こくり、と小さく息を呑みつつ、話へと集中する)罪を犯してしまいやすい事…特に強いから悪魔がそれぞれ宿っているって言う感じなのかな…(うーん、ちょっと悩みつつ、続きの話を聞こうと視線向けて) [Sat 15 Apr 2006 14:25:13]
ジャスティス@暗黒街教会 > ええと、それじゃあ今度は七つの大罪、でいいのかな? ええとね、七つの大罪、というのは、人が罪を犯してしまう原因となりやすい、七種類の欲求のことなの。えっと、たしか、傲慢でしょ?嫉妬……憤怒、怠惰……えっと、ちょっと待って思い出すから………………っそうそう、怠惰、強欲、暴食、色欲のことで、それぞれをつかさどる悪魔がいて、人に害をなすのよ。 [Sat 15 Apr 2006 14:21:59]
ヒグラ@暗黒街教会 > えっと、その救世主のおかげで人は罪から救われるようになる…っていうのはなんとなくわかったよ(信じる人は救われます…なんて時々宣教している事が在るけれど、あれはあんな意味だったんだな…とようやく結びつきができて)…ううん。俺でも結構わかりやすかったから。これ以上理屈っぽくなると多分頭が茹で上がるから(大聖堂の偉い人、なんとなく足を運ぶのが気が引けるけれど、一応教会の教え(?)を聞いたのだからいいかなと) [Sat 15 Apr 2006 14:06:48]
ジャスティス@暗黒街教会 > その救世主は、宗派によって神そのものだとか、神とは違う、とか色々言われているけど、現在を持っていない救世主は、人のために人類の罪を背負って死んだのよ。いや、復活するけど。 (そうして神は人を救えるようになったの。で、神を、救世主を信奉して、救済を目指すのが、パプテスってわけ。そこまで説明して……だいぶ不安そうに) け、けどで、あたし修道女としては赤点ギリギリだから、大聖堂で偉い人に聞いたほうがいいかも点点 [Sat 15 Apr 2006 14:02:20]
ヒグラ@暗黒街教会 > んっと、煩悩って持っちゃいけない欲の事…だっけか…ごめん、話をそらしちゃって(気にしないで、とパタパタと手を振って。呟きが話しの腰を折ってしまった事にすまなそうに)ふんふん。人間だけじゃ限界が在るから、限界を超えられる人を使者にしたんだね…(自分の頭でわかるように解釈をする。ちょっとずつ意味が違っているかもしれないけど気にしないでとかぱたぱた) [Sat 15 Apr 2006 13:51:43]
ジャスティス@暗黒街教会 > うーん、そっちは煩悩が108ある、ってこと? ちょっと違うかな?同じ?あれれ…… (やくざな修道女は、頭を抱えて唸り始めた) ま、まぁともかく、そういうわけで、神様は、人間がそれなりに誠を示さないと、人間を救うことが出来ないの。けどもともと私たちは、そういう原罪と言うものをしょった罪深い生き物だから、たとえ善行をしたとしても、これでほめてもらえる、とかつい考えたり、知らないうちに人を傷つけたりしてしまうじゃない? だから、どうしても人間達だけでは神様に救ってもらえない。そこで、神は救世主を地上に使わしたのよ。 [Sat 15 Apr 2006 13:46:55]
ヒグラ@暗黒街教会 > (当たったのはまったく同じしびれるほどのステキな味。あからさまに顔をゆがめつつ…何か癖になるのか再び茶を啜り)げんざい…ね…(舌がしびれているからかあまり回らない舌でこくこくと頷いて理解する。此方で言う108の煩悩みたいなものなんだろうな、との解釈をして) [Sat 15 Apr 2006 13:43:25]
ジャスティス@暗黒街教会 > うっ……渋 (と言うよりは舌がjんじんと痺れてしますデンジャラスなお味。) あー、あー。 (とりあえず舌の麻痺を取ろうと口の中の運動をして) ……こほん。 それじゃあ、始めるわね。 パプテスには、人は皆”原罪”というものを持っているという考え方があるの。つまりは、人は生まれた時から罪を背負っている、ってことね。 (ああ、ようやく舌が動くようになった、そのままかまわずしびれるお茶をすすりながら話を続けて) [Sat 15 Apr 2006 13:39:53]
ヒグラ@暗黒街教会 > (まっしろなカップ。その中に注がれた紅茶をみれば、両手でカップを持ち、ちょっと熱く感じつつもずず…と此方も一口啜った【判定】)うん、お願い(当初の目的である説明をする声を聞けば視線を向ける。話を聞くときには相手の顔をまっすぐに見て [Sat 15 Apr 2006 13:26:32]
ジャスティス@暗黒街教会 > どうぞー。 (素朴な白いカップに注がれたのは、見た目一般的な紅茶。ちなみに飲んだ時の発言秒数一桁の大きさで、味が変わる名物品) それじゃあ……まずは、パプテスのことから、ね。 (美味く説明できるかわからないけど、といって一口紅茶を飲む) 【判定】 [Sat 15 Apr 2006 13:22:12]
ヒグラ@暗黒街教会 > ありがと、あまりお構いなく(失礼します、なんてちいさく挨拶してから礼拝堂より更に奥。長方形のテーブルが在る食堂。洋式は少々落ち着かないのかそわそわとしながら、椅子へとすわり、周囲を見渡して) [Sat 15 Apr 2006 13:16:28]
ジャスティス@暗黒街教会 > ええ、もちろんよ、それじゃあこちらへ。 (礼拝堂を抜けて、ドアを開ければそこは10畳ほどの台所兼食堂で、大きな長方形のテーブルが中心にすえられている) どうぞー、ちょっとしたお茶しかありませんけど。 (ポットに湯を注ぎながら、座ってゆっくりするように促して) [Sat 15 Apr 2006 13:13:11]
ヒグラ@暗黒街教会 > (さすがに二回目の訪問は前もっての約束もあり平穏で。扉を開ければ昨夜の少年が立っている)このくらいの時間でよかったかな?(お昼頃、との約束。まだ食事中だったりはしないだろうかと少々の不安もあったが) [Sat 15 Apr 2006 13:07:28]
ジャスティス@暗黒街教会 > さて……と。 (食事も終わり、食堂の片づけをしながらも、そろそろ時間か、と修道女はお茶の準備を始める) ん?来たかな? (ノックの音に、パタパタと足音を立てて礼拝堂のほうへ) はーい。 (きぃ……昨晩と比べると、あっさりとドアは開いて) [Sat 15 Apr 2006 13:04:05]
ヒグラ@暗黒街教会 > (約束していたお昼の時間、軽く食事は済ませておいて、それから暗黒街の教会へと足を運んだ。一度歩いて覚えた道はすぐにたどり着く事ができて…ノックの音と共に)こんにちは、ジャスティス、ヒグラだけど…(中に居るであろうシスターへ声を掛ける) [Sat 15 Apr 2006 13:03:19]
お知らせ > ヒグラ@暗黒街教会さんが来ました。 『再び、足を運ぶ少年』 [Sat 15 Apr 2006 12:59:44]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが入室されました。 [Sat 15 Apr 2006 12:49:36]
お知らせ > ユウジ@暗黒街さんが帰りました。 『(相手が酔いつぶれるまで、酒場で足止め喰らったとか)』 [Fri 14 Apr 2006 23:08:28]
ユウジ@暗黒街 > (「…だけどな、ヤクザ稼業なんざおいしい思いするのは上だけさ。下っ端は刺青入れて吼えたって、まともなおまんまカカァやガキに食わせてやることもできねぇ。何が辛いかって、ガキにお天道様の下堂々と歩かせてやれねぇのがなぁ…」やがて話は愚痴へなだれ込んでいく。周囲からあからさまな笑いが集中するのは、この男が慣れない人間捕まえて話を聞かせまくるのはいつもの事なのかもしれない)…きっとやり直せますよ。ほら、えらいスポーツの先生も「諦めたらそこで試合終了ですよ」と…(当事者としては笑い事ではない。下手な慰め言葉をかけても、更にグダグダな言葉の流れは続き) [Fri 14 Apr 2006 22:58:09]
ユウジ@暗黒街 > (「兎に角スイマセン、の朱鷺之都スタイルはカモって下さいって言ってるようなもんだ、つまりだなー」差し出されるのは、端の欠けたコップ。そこに持たされた酒瓶で酌。独演会会場はガラの悪い酒場)………(本当は食料の補給に入ったのだが。いつの間にやらこうなってしまった。頭を抱えようにも、手は塞がったまま。害意が無い人だから無碍にするわけにもいかず) [Fri 14 Apr 2006 22:43:36]
ユウジ@暗黒街 > はぁ…(困った顔の顎先が上下する。視線が向う先では、チンピラあんちゃんが陽気に舌を動かしていた。「自分が間違っててもごめん、とか言っちゃ駄目だぜ?オレは正しい、間違っているのオマエ!で貫くのさ。オーケー?」)お、おーけー(勢いに押されてまたうなずき。窮地を救ってくれた医師の元を辞去して再び彷徨う街で、今度遭遇したのは―間違った方向で面倒見のいいチンピラ。どうも暗黒街初心者に「そのスジ」の生き方をレクチャーする使命感に目覚めたようで―) [Fri 14 Apr 2006 22:38:55]
お知らせ > ユウジ@暗黒街さんが入室されました。 『(「要はキアイよキアイ」)』 [Fri 14 Apr 2006 22:36:16]
お知らせ > デュラハン@自宅さんが帰りました。 [Fri 14 Apr 2006 02:32:19]
デュラハン@自宅 > (ミイラ取りがミイラになるではないが、今の状況では物理的な力でステッキを外すと言うことも出来ず)どうしましょうかね。(と言っても、他にできる事と言えば自身の中に流れる魔力の流れを整えるくらいしか出来ない。ただ、以前よりも状況が悪すぎる為可能な限りは控えたかったのだが)まぁ、やらないよりはマシでしょうかね。(ステッキの先を床に当てれば、座ったまま意識を集中させ始める。)(普段よりも酷く乱れる流れをゆっくりと整えるように頭のイメージと実際の流れを同調させ始め) [Fri 14 Apr 2006 02:30:50]
デュラハン@自宅 > (力を入れて引っ張ってみるもステッキと腕のどちらかが動くと言う気配すら無く。)ンッ・・・・ム・・・・ム・・・(暫く引っ張っても変わらぬ状態に、これは無理か?何て思って力を緩めてみれば)・・・・・・・はい?(瞬きする視線の先にあったのは、何故かステッキから剥がれない自身の手のひら二つ。まさか起きないだろうと思っていた、先ほどの独り言が目前の現実になったのを理解すれば)・・・・・オチは付かなくて良いんですがね。(大きく息を吸えば、それに見合う分のため息を吐き出して。) [Fri 14 Apr 2006 02:22:10]
デュラハン@自宅 > (手のひらから伸びるステッキを掴めば、引き抜く方の手に力を込める。しっかりと固定すると言う意味では拘束能力を使った方が良いのかもしれないが、そんな本末転倒な事をする事は無く)童子が居れば手伝って貰いたかったのですがね。(と言っても、居ない者に手伝いが頼めるわけも無いのだから、全てを自力でやるしかないが・・・・・)(数度の深呼吸、沈黙の後に掛け声を上げれば一気にステッキを引き抜こうとして)【判定】(発言秒数の下一桁が「1〜4」の場合「両手とも拘束」、「5〜9」の場合「無事解除」、「0」の場合「全身拘束」) [Fri 14 Apr 2006 02:12:53]
デュラハン@自宅 > (その場は適当な口上をつけて逃げたが、未だ根本的な解決が見つかっていない以上問題が消えた訳ではない。まずは張り付いたこのステッキをどうにかしたい所だが・・・・)とりあえず・・・・。(見つめる視線はゆるりと上に向かい、張り付いている柄の部分に到達すれば)引っ張ってみますかね。(基本と言えば基本の解決法を行ってみる事にして。)しかし、これで両手ともステッキに拘束されましたなんてオチが付いたら、笑うに笑えないですね。(独り言を呟きながらステッキを胸元の辺りまで引き寄せて。) [Fri 14 Apr 2006 02:02:07]
デュラハン@自宅 > (もう自身に何の変化も起きないとは思っていなかったが、三度目に訪れた変化はデュラハンの想像の斜め上を行くもので。一言で言うのならば「拘束能力」の異常強化。)これは良い兆候と取るべきなのでしょうかね?(誰に尋ねているわけではないが、視線はそのままに首を傾げる。)(それが発覚したのは半刻ほど前に居た芸能横丁での事。いつも通りに仕事である奇術を行っていたのだが、普段の様に能力の解除を試みるもステッキが手のひらから外れる気配は無く) [Fri 14 Apr 2006 01:49:55]
デュラハン@自宅 > (曇り空の下に広がる闇すらも拒絶するように閉じられた家の中、普段は点けない灯りは幾つかのシルエットを照らして)(部屋の中央に備え付けられた椅子に座り、伸ばした手の先から垂れ下がるステッキを眺めるのはこの借家の主)ふむ・・・・・。(男は仮初の頭を足元に置き、あるべき場所にある不可視ではないその顔に付いた眉を顰める。) [Fri 14 Apr 2006 01:40:18]
お知らせ > デュラハン@自宅さんが入室されました。 『隙間から漏れる光』 [Fri 14 Apr 2006 01:36:33]
お知らせ > ヒグラ@暗黒街のどこかさんが帰りました。 『そこから一気に加速して、暗黒街を抜けていった』 [Thu 13 Apr 2006 02:31:17]
ヒグラ@暗黒街のどこか > (すっかり入り込んだ路地の奥。行き止まりへと到達した。ここは明らかに違う)まずいな…行き止まりか…(しかたがない、もどろうか…と足を元着たほうへと向けた。一気に気が抜けたが、また気を取り直し…、ゆっくりと人気の無い道を歩いて) [Thu 13 Apr 2006 02:26:21]
ヒグラ@暗黒街のどこか > (こういう場所もいざというときのために日ごろから歩いていこう。との決意もしつつ。また、ひとつ角を曲がる。感を頼りにすすんでいるが、まったく見当違いの方向に来ている気がしないでもない。不安になりつつも、とにかく進む。と心に決めて)頭領とかもこんな風に心細くなったりするのかな…(忍者は非情であれ。であればかんじることは無いのかもしれないけれど) [Thu 13 Apr 2006 02:11:16]
ヒグラ@暗黒街のどこか > (もともと、長時間緊張しているのは苦手。時々、思い出したように気を張ってはまた、徐々に緩ませていく…)どこかで聞いておいたほうが良かったかな…(地理に詳しそうな所…で思い浮かぶのは自警団。見つかりそうに無ければ…との考え。すごしやすいはずの空気はやや不快な生暖かさを帯びているようにも感じる)やっぱり、こういう場所はこわい…な…(独り言でも呟いていないと押しつぶされそうだ。特にさびしい路地を歩いているならば) [Thu 13 Apr 2006 01:58:01]
ヒグラ@暗黒街のどこか > (護身用にと小刀を持ち、できる限り金目のものは持たずに…暗黒街を教会を探して歩いていた。時期的には殺人が置きそうなのは今か、今晩。足取りも慎重になり、神経も尖らせる)どこにあるんだろうな…教会…って [Thu 13 Apr 2006 01:47:38]
お知らせ > ヒグラ@暗黒街のどこかさんが入室されました。 『暗黒街にある教会を探して…』 [Thu 13 Apr 2006 01:45:41]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 [Tue 11 Apr 2006 01:25:50]
ジャスティス@暗黒街教会 > (甘えられる年齢差の同姓でも別に行けど、なんていいながら、鼻歌味利にゆらりと立ち上がって、寝室へと歩いていくだろう) 久々のマイ、ベッド! 背中が痛くなる〜。 [Tue 11 Apr 2006 01:25:48]
ジャスティス@暗黒街教会 > んー、やっぱりこういうときばかりは、頼りになる男の人が独りいてくれるとうれしいのよね……。 () [Tue 11 Apr 2006 01:25:00]
ジャスティス@暗黒街教会 > (まぁいい、人間ストレスは誰だって溜まるのだ、こんな日があってもいい。 アザリーが寝入っているだろう事を幸運に思いながら、子供のように足をじたばたとさせて、やがて飛び上がるように椅子から立ち上がると大きく伸びをする) なんか思いっきり叫んだりしたらすっきりしそうなものなんだけどね。 (さすがにこの時間は迷惑だ) 出来ることはやらなきゃならないけど、全部出来るわけじゃない! そこまで気を回す余力なんて人間そうそうない!  (われながら、自分勝手なことを言うだけいって……やがて落ち着いたように座る) ……よし。 (後は顔面マッサージをして顔の筋肉をほぐすのだ) [Tue 11 Apr 2006 01:17:06]
ジャスティス@暗黒街教会 > (生来この娘は気が短い。どれくらい気が短いかと言うと、ヴェイトス市への着任早々、暗黒街でチンピラに殴りかかるくらい気が短いのだ。それがまぁ、曲がりなりにも管理職に近いことをしているのだから、成長していると言えなくも無い) そうそう、えらいえらい。 (自分で自分をなだめつつも、自分をからかうだけから勝手とっとと逃げ出した悪魔つきの男の顔のことが脳裏から離れない) [Tue 11 Apr 2006 00:55:20]
ジャスティス@暗黒街教会 > コツ、コツ、コツ…… (気がつけば指がテーブルを叩いていた。やめようとも考えたが結局はそのまま続けてしまって) ………ああ、黙ってても逆効果ね! (平静を取り戻す効果なんて期待できそうにも無い。この修道女が荒れている理由は……べつにお絵かき掲示板で2回もブラウザバックを押したからじゃない。 先日の、セオドアとの会合が主な原因であった。あとは、疲れているとこを久しぶりに酔っ払いに絡まれたり……etcetc、不運は重なるものである) [Tue 11 Apr 2006 00:37:58]
ジャスティス@暗黒街教会 > ったく……。 (がたん、乱暴に椅子を引っ張り出すの尻をその上に勢いよく落とす。レフェリーとしての見回りも終わり、ひさかたぶりに教会に戻ってきた、といってもほんの数日前にも訪れたが) ……ふう。 (水をあおって、一息つく。そしてそのまま前方に視線を向けて黙り込む)  [Tue 11 Apr 2006 00:34:38]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが入室されました。 『珍しく不機嫌な修道女』 [Tue 11 Apr 2006 00:27:03]
お知らせ > 屍の塔さんが退室されました。 [Mon 10 Apr 2006 21:11:28]
屍の塔 > ( あたかも空耳であったかのように、何の気配も残さず、消える ) [Mon 10 Apr 2006 21:11:24]
屍の塔 > ( 塔の頂、剣の玉座の跡を前に、そんな呟きを零した何かは ) [Mon 10 Apr 2006 21:10:28]
屍の塔 > ──さて、一旦幕から降りるとしよう。 勝利を掴むは何者か…暫し見守るも悪くない── [Mon 10 Apr 2006 21:09:02]
屍の塔 > ( 屍(かばね)の塔は、そこにある ) [Mon 10 Apr 2006 21:02:57]
屍の塔 > ( 雑多に組み上げた、いつ崩れるとも知らない積層建築物。 縦に積み上げた長屋のような。 ) [Mon 10 Apr 2006 21:02:33]
屍の塔 > ( 怪異は消え、呼ばわる声が止んでも ) [Mon 10 Apr 2006 21:01:44]
屍の塔 > ( 塔はいつもそこにある。 ) [Mon 10 Apr 2006 21:01:09]
お知らせ > 屍の塔さんが入室されました。 『── 主を失っても』 [Mon 10 Apr 2006 21:00:31]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街さんが帰りました。 『結局見失ってしまって』 [Sun 9 Apr 2006 01:02:00]
ジャスティス@暗黒街 > っのおおお! ふざけるんな!! (自分の名前を名乗られるわ、まんまと逃げられるわ、行き所の無い怒りに、がむしゃらに厨房に突っ込むが……) [Sun 9 Apr 2006 01:01:35]
お知らせ > セオドアさんが帰りました。 『(男の気配は狂騒の中に紛れ込む。)』 [Sun 9 Apr 2006 00:57:25]
セオドア > ウワアアー!ヒトゴロシー!ヒトゴロシー!(そう叫びながら、一番近くに居た調理師の首を掻き切る。二番目のヤツの首も切る。三・四は無くて、以下省略。勝手口からは、一際大きくなった喧騒が聞こえた。機に乗じた強盗や食い逃げが出たか。) [Sun 9 Apr 2006 00:57:07]
セオドア > (地面で砕け、漏れた油で燃え上がる。ジャスティスの足元で、炎は燃え続けるだろう。 二本揃えた指をジャスティスに投げ、男は酒場の勝手口に駆け込んだ。 シャァ、輝く短剣を抜きながら。) [Sun 9 Apr 2006 00:55:04]
ジャスティス@暗黒街 > っ!! (放られたランタン、地面が割れるような力強い踏み込みと共に体を右に捻ってランタンを交わそうとする。その視線は、セオドアをなおも追って) [Sun 9 Apr 2006 00:52:42]
セオドア > ジャスティス、カッコイイねー。俺もそうしようかな。(腰に括ったランタンを、小さな動作でヒョイと投げた。煌煌とオレンジに燃えるランタンは、停止せねばジャスティスの顔面で割れて燃えよう。)ジャスティス・セオドア。ダッセ。(ゴバッ、ブーツでドアを蹴破れば、物を焼く音。酒場の厨房。 眼は、ジャスティスの一撃を追い…) [Sun 9 Apr 2006 00:48:35]
ジャスティス@暗黒街 > ジャスティス・ブラウニー……あなたを保護して……滅ぼします。  (相手の要望に律儀に答えた後、再び一気に間合いを詰める。今度は、振りかぶることなく、どちらかと腰を溜めたような、引いた正眼で、狙いは突き、目標はシミターに伸ばされた手で) [Sun 9 Apr 2006 00:45:17]
セオドア > (…ずる、ヒットしたバケツが顔から滑り落ちた。)フられた上に酷でー。純情が…あ、鼻血。(ずず、とすすり上げると、もう出てこなくなった。 すた、すた、歩くと、手近なドアに足を掛けた。)最後に名前をくれよ。呪う訳じゃぁねーからさ。(右手はごそりと腰を漁った。) [Sun 9 Apr 2006 00:42:10]
ジャスティス@暗黒街 > ぱかんっ!! (地面にたたきつけられた反動でメイスを振り戻し、右足で路地に転がっていた木製のバケツを、思いっきりセオドアの顔面目掛けて蹴飛ばして) [Sun 9 Apr 2006 00:38:40]
セオドア > (大振りで大雑把。だがそれだけに、一撃一撃が必殺の威力を秘める。彼女の攻撃だから…という事も、男にとってはある。た、と一際大きく飛び退き、右手を出して顎をする。)…(暫し阿呆のような顔で考え。 輝く笑顔を作ると、さ、と右手を差し出した。)好きだ…!(そういう簡潔な和解を提案。) [Sun 9 Apr 2006 00:34:20]
ジャスティス@暗黒街 > (風を斬る鈍い音と共に、左右に逃げ回るセオドアに鉄の塊が襲い掛かる。牽制程度の浅めの一撃だが、ひっかかるだけでも結構なダメージではあるだろう) 再生してから祓えば問題ないでしょ! この期に及んで和解できると!? (あるんなら簡潔に言ってみなさいよ、と) [Sun 9 Apr 2006 00:30:17]
セオドア > うおっと。(剣の足取り。後退。ジャティスの間合いに捕まらないよう、左右に移動しながら逃げる。)お前、本当だったらどうすんの?極悪シスターになるだろ、オイ!神様に救ってもらえねーよっ?(マントの中に両手を隠した。) [Sun 9 Apr 2006 00:24:48]
ジャスティス@暗黒街 > っ……! (おそらくは、演技であろう、しゃくりあげる魔人。その様子を確認すれば、声もなく、一気に間合いを詰める。ややコンパクトにメイスを振り上げての、奇襲めいた強襲) [Sun 9 Apr 2006 00:19:48]
セオドア > ベッドの上で拘束する気だろ。スキモノめ。(じりじり、間合いを測る。)話を聞いてくれるのか!(か、と見開いた目から…ぼろ、ぼろぼろ。大粒の涙が溢れ出した。)う、う。俺の家には…ッ。働けない母と…梅毒でおかしくなっちゃった妹が…!くぅっ!(嗚咽を漏らす口元を押さえっ。) [Sun 9 Apr 2006 00:15:09]
ジャスティス@暗黒街 > いいわよ、ベッドの上でじっくり聞くから。 (哀れな被害者はまだ生きてる、そういわれても、別段表情は変わらない) 成る程……だから魔人、ね。 それじゃあその体を確保して……あんたを祓わせてもらおうかしら。 まさか、そのことで譲歩を迫るつもりなんかじゃないんでしょ? (一応話だけは聞いてあげるけど?その月だ荒れた右手を見つめながら、) [Sun 9 Apr 2006 00:12:02]
セオドア > 嫌われた。ダブルショック。(棒読み。)ご名答、死なないねぇ。 でも俺の秘密は、ベッドの上…でなくとも教えてやろー。俺は人間を乗っ取ってるだけで、哀れな被害者はまだ生きてる…って事とか。とか?(おっとっと、とおどけた風で、右手で制して一歩下がった。) [Sun 9 Apr 2006 00:09:09]
ジャスティス@暗黒街 > あー、あー、あーあーあー……もういいわ、あんたの声もう聞きたくない。 (鉄塊、暴力の具現を振りかぶり、セオドアに対して一歩踏み込む) あなたの正体は、大聖堂でゆっくりと調べることにするわ。どうせ手足砕いたくらいじゃ死なないでしょ?あなた。 [Sun 9 Apr 2006 00:06:23]
セオドア > 悪魔じゃぁない。マ・ジ・ン。人間のような悪魔、悪魔のような人間。 あれ?人間仲間。仲良くしよーぜい。(に。) [Sun 9 Apr 2006 00:04:45]
セオドア > あれは趣味だ。(あっけらかんと言い放つ。)でも魂は、あんまり喰ってない。皆は天に召されたんだよ…エイメン!だっけか。(声高らかに、顎を引いて十字を切った。)傷を負わなきゃ喰わないって事。お前等あれだろ?天国に行けますようにって祈るんだろ?じゃあ現世で死んでもいいじゃねーか。思い立ったが吉日ってな。(耳ほじりつつ。)信用ねーなー。キチガイ扱いまでされて。ショック。(小指の先の汚れを吹き飛ばした。) [Sun 9 Apr 2006 00:03:10]
ジャスティス@暗黒街 > ……なによそれ、ココしばらくの凶荒は私のせいだとでも言うわけ? (余り傷を負わせた気がしていない修道女は、そんなふうに邪推して) ……手を出さない限りは、殺さない、ってこと? そんなこと信じられるわけ無いじゃない。どうみたって破綻してるわ、あなたの人格。 (そも、あなたが本当に悪魔なら決してお互い相容れないじゃないの。付け加えて) [Sat 8 Apr 2006 23:58:24]
セオドア > ひーひー。(祈りが全て無駄だという事がよほど面白かったらしい。自分で言って。 目尻に浮かんだ涙を拭い、呼吸を整えた。)まー聞けよ、せっかち。話は終わってねーだろう。 俺は、傷を癒すために魂を喰う。逆に言えば、傷を負わなきゃ魂を喰わずに済む訳だ。 何が言いたいか、分かるだろ?(にこ。) [Sat 8 Apr 2006 23:56:10]
セオドア > 毎日祈りを捧げた奴も、毎日子供を犯した奴も、全部纏めて弾けてパチン!(指パッチン。やけに響いた。)千度の祈りも泡と消ゆ。ってか。 はははは!人生無駄骨!祈りとか、ブチブチ言って馬鹿みてー!(腹抱えっ。) [Sat 8 Apr 2006 23:53:44]
ジャスティス@暗黒街 > ……アンタの犠牲者には冥福も祈れない、か。 とても仲直りできそうな内容じゃないわね。 (くるか?と緊張を高めながらも、一応言葉のやり取りは止めず、半歩性って体の緊張をほぐそうとする) [Sat 8 Apr 2006 23:53:13]
セオドア > そうでもある。(胸を張って自慢げに答えた。)だが、それよりなにより、救われないんだよ。決して。 天国も地獄も無い。悪魔の胃袋に収まった魂は、消えっちまうんだなァ…(にたぁ。) [Sat 8 Apr 2006 23:51:23]
ジャスティス@暗黒街 > …………。 (魔に食われた魂。その結末をしばし押し黙って考えて……) あんたの血肉になってなかよく仲直り、ってんじゃないでしょうね? (やけに冷えた声でセオドアに尋ねる) [Sat 8 Apr 2006 23:49:02]
セオドア > そ、仲直り。(にっこり。 細めた眼は、パクリと開かれる。傷口が開くように。黒い眼が、ジャスティスを見据えた。)魔に属する者に喰われた魂がどうなるか、知ってるか? [Sat 8 Apr 2006 23:43:44]
セオドア > ソイツぁサイコーにウレシーね。お前が俺の死に様を想像してなけりゃもっといいんだけど。(眉をハの字に、上っ面だけ悲しそうな顔をした。) [Sat 8 Apr 2006 23:42:24]
ジャスティス@暗黒街 > 仲直りぃ? (胡散臭げに反芻した後、相手の実際の行動を待って) [Sat 8 Apr 2006 23:42:06]
ジャスティス@暗黒街 > (どうやって殺してやろう。あの不死にも思えてしまう体。スモールソードで突くか、ナイフで喉笛掻っ切るか、それとも頭をメイスで砕くか……考えをめぐらせているうちに心拍数がどんどんと上がっていって、呼吸が荒くなるのを抑えるのに苦労する) [Sat 8 Apr 2006 23:41:32]
セオドア > バレてら。スケベめ。(スカートのスソを上げるよう、マントを摘んで剣の鞘を見せた。)塔にも興味はあるんだけどな。今日はお前と仲直りをしようかなって。 [Sat 8 Apr 2006 23:40:14]
ジャスティス@暗黒街 > 私も男と二人になってこんなにどきどきしてるのは久しぶりよ?もう頭の中もアンタのことでいっぱい。  [Sat 8 Apr 2006 23:40:05]
セオドア > 誉めてんのに。(激昂する彼女に口を尖らせた。)勘違いすんなよ?俺はお前から逃げ回ってた訳じゃねー。デートのきっかけが無くて姿を現せなかっただけだ。シャイだから。 ホントはそこで見つけたから、付いてきただけなんだけどな。女尾けるのってドキドキする。ははっ。 [Sat 8 Apr 2006 23:38:32]
ジャスティス@暗黒街 > ええい、おふざけはここまでよ! (脳みそまで筋肉、この言葉にカチンと来ながらも、結局さっきの自分の発言も結果は同じなんじゃないか、そんな内省しつつセオドアに今度はこちらから話しかけて) まぁアンタが死ぬか死なないかは後で試すとして……いったいどういうつもり?アンタから姿を現すなんて。あの塔のことへの探り? (ほんとにデートならとりあえず腰のシミター捨てなさい、なんて余計な言葉を付け加える) [Sat 8 Apr 2006 23:35:20]
セオドア > おー。サディスティック。神様は汝拘束せよと仰られたのかね。(ラバーボンテージの白髭。何の神かと。)あっれ、何故それを!って言うかと思ったのに。脳味噌まで筋肉って訳でもねーんだなー。(惜しいッ、とばかり指を鳴らした。)閉鎖?マージーで?何で? ん、俺が死ぬわけねーじゃん?あはは。 [Sat 8 Apr 2006 23:30:05]
ジャスティス@暗黒街 > ……。 (もう完治したはずの右手の傷がうずく。恐れに支配されないように、大きく息を吸い、吐きながら男の喧嘩を売っているとしか思えない言葉に耳を傾ける) アンタの両手足鎖でふんじばってなら考えなくも無いけどね。 (恐怖の対象相手に仲良くなるわけ無いでしょうが、と吐きすてながら、あの、高速の突きを警戒して) ……ふぅん、それくらいの推測はもうついてるってわけね。 (相手から具体的な情報が出てこなかったのを確かめれば内心安堵して) デートのお誘いには悪いけど、あの塔は閉鎖中よ? (それにあなた言ったじゃない、死んじゃう、って) [Sat 8 Apr 2006 23:24:41]
セオドア > そこかしこで起こってる、大破壊の元凶。(そういう眼と口ぶりは、確信めいて。) [Sat 8 Apr 2006 23:21:24]
セオドア > 怒っこんなよー。ジョークだろ?嘘だけど。(けらけら。ジャスティスの進路に立って、彼女と対峙。間合いはしっかり取っている辺り、その攻撃力を認めている証拠。)シスターとデートしよっかなって。ホラ、恐怖を共有した男女はいい仲になるって…雪山効果ってヤツか。 [Sat 8 Apr 2006 23:19:56]
ジャスティス@暗黒街 > いや、そもそもあんたアソコに何がいるか知ってるの? [Sat 8 Apr 2006 23:16:18]
ジャスティス@暗黒街 > いい加減に黙れ。 (頭に血が上って、今にもメイスを振りかぶろうとしたところで、男のいきなりな言葉に、怪訝な顔つきに代わる) は?なによそれ? (用心深く一歩下がりながら、相手の意図を掴みあぐねたようにあわただしく視線を動かし、最後に屍の塔をみやる) アンタも用があるってこと? [Sat 8 Apr 2006 23:15:55]
セオドア > (ジャスティスの緊張した面持ちを見ては、嬉しそうに目を細めた。)お、派手なのが好きか。じゃあもっとやろう。(そう笑って、散歩でもするかのように肩の力を抜いて歩く。)そんな事よりー…(立ち止まり、親指を後ろに向けた。)行くんだろ、あそこ。(月夜に浮かび上がる巨影を指す。)一緒に行こうぜ!(にこ!) [Sat 8 Apr 2006 23:13:18]
ジャスティス@暗黒街 > ちぃ……。 (こんな忙しいときによくも……頬を脂汗が一筋伝う。ナイフからは手を離し、メイスを勢いよく構え、周囲、路地の広さを確かめようとする) ……あんた、派手にやってるみたいじゃない。 (現れた魔人、それを睨みつける手は、ぎりり、と力が否応無くこもって) [Sat 8 Apr 2006 23:09:05]
セオドア > (ランタン片手に、軽薄そうな笑みを向けた。右手をあげてご挨拶。)正解は通り魔人でしたー。寂しかった?(にぃ。) [Sat 8 Apr 2006 23:05:04]
> あっれ、シスターの心の声をやったつもりなのに。代弁するにゃ信仰心か、腕力が足らねーのかな?ヘラヘラ。(そんな笑い声。) [Sat 8 Apr 2006 23:03:48]
ジャスティス@暗黒街 > っ! (その声に無意識に胸元のナイフに右手を伸ばす。そしてその声の主の正体に気付けば……左手も腰のナイフに伸ばした) ……く、さては通り魔的変態ね。 (相手が相手だけに、気は張りながら冗談みたいな本気の言葉を吐く) [Sat 8 Apr 2006 23:02:16]
> 何人も死んでるって話だしィ、無策で行くのってマジヤバ。(後ろから、ついてくる気配と声。一切の恥を掻き捨てた男の声だ。痛い。) [Sat 8 Apr 2006 22:57:59]
ジャスティス@暗黒街 > (月の光に照らされた路地のいびつなシルエット、様々な形のもの、棒状、箱状、布……絡まって交じり合って、ジャングルのようになっている。) …… (横切るのは聖剣戦争で破壊された家屋のうちの一つ。すでに綺麗さっぱりガラクタの類はなくなっていて、綺麗に整理されている) ……たくましいわねぇ、この街は。 (思わず苦笑してしまう。ある面ではこの街のシステムは、外のそれよりも完成しているのかも知れない、そんなことを考えていると……) [Sat 8 Apr 2006 22:57:25]
お知らせ > さんが来ました。 『でもでもォ、あの塔ってば超ォ危ないみたいなーァ。』 [Sat 8 Apr 2006 22:56:18]
ジャスティス@暗黒街 > ……もしもココに篭城してる聖剣もちが優勝なんてしちゃったりしたら、一気に突入制圧、聖剣確保、って感じね。 (今度偉い人を見つけたら進言してみよう、なんて考えながらも、まだ実際に会って確かめていない人物。やりすぎかな?とも多少は思う) さて……、と。 (塔を見上げながらも、ある程度歩きなれた路地を選びながら、でたらめに進んでいく。戦争についての噂、そして聖剣持ち……) [Sat 8 Apr 2006 22:50:59]
ジャスティス@暗黒街 > ? (誰か噂でもしているのだろうか?鼻の下をハンカチで押さえながら、首をかしげる。まぁどうせ冷え込んできたからだろう) いや……それにしても、ほとんどの聖剣が修理中……久々の余暇ってやつね! (まぁぼちぼち戦いも再開されるだろうから、こうして出てきたわけだが……うろついているのは、やはり気になる件の塔。出入り禁止のそれだ) [Sat 8 Apr 2006 22:45:28]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『はっくしょい!』 [Sat 8 Apr 2006 22:42:42]
お知らせ > スラム最奥片隅さんが帰りました。 『(―――後は、落ちた羽根だけが、啜り泣く。)』 [Fri 7 Apr 2006 20:44:34]
スラム最奥片隅 > ――― 醜き妬み、其れぞ、怒り、憤り、甘美且つ醜悪なる感情の芽生えよ。(低い声で呻く其れは、呪詛。)(はらり、櫻の花弁のよに舞う白い羽根。)         穢れし、者共よ。 ―――暫し、私の恐怖に慄くがいい。(くつり、くつ、  くつ―――)(笑い声は小屋に再び消える)( ―――同士すら欺く、白い覆面、ロゥブの下に羽根を隠して。) [Fri 7 Apr 2006 20:43:50]
スラム最奥片隅 > ――― 下らぬものよ。 人等。(そうして、白いロゥブは振り返り、)(小屋を眺め) ―――彼奴等も愚かだがな。 (仲間を、同士を。)(くしゃり、音を立ててロゥブから落ちるのは、一枚の地図と、白い羽根―――黒い、染みのついた羽根。) [Fri 7 Apr 2006 20:41:11]
スラム最奥片隅 > ―――侮るな、我等を。 忘れるな我等を。 (くつくつ、くつくつ、くつ―――)(喉の奥を転がる笑いは、留まることを知らぬ。) [Fri 7 Apr 2006 20:39:39]
スラム最奥片隅 > (密会の場所は常に変動する。今宵が此処ならば、明日は別の何処か。)      (其の、呪文の中から、一つの白いロゥブが抜ける)(―――スラムの最奥、気味悪い小屋のドアの前)    ふ、   ふ、 ふはは、 くはは! くかかかッ!!(愉快そに響く声を、スラムの住人は聞いただろうか)(底響きする声を。) [Fri 7 Apr 2006 20:38:45]
スラム最奥片隅 > ―――(何度も)―――(何度も)(何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も―――)                     (繰り返し囁かれる、叫ばれる。)(呪文、呪文、呪文―――神の洗礼句。) [Fri 7 Apr 2006 20:36:28]
スラム最奥片隅 > El Elmth Elmthon El Elmth Elmthon O'menth JaHa ELMTH.――― 神よ我等を護り給えッ 。高みに導き給えッ …!! (其れが呪文。)(白いロゥブの奥、隠された顔。其れは、其処彼処、そう―――貴方の傍にだッている、唯の人よ) [Fri 7 Apr 2006 20:34:07]
スラム最奥片隅 > (耳障りな、耳障りな―――『 呪文 』が聞こえる、から。)     (―――キィ――――コ―――)   (     キィ     コ―――)      (そして、耳障りな音。) [Fri 7 Apr 2006 20:27:27]
スラム最奥片隅 > (―――柄が悪いだとか、治安が悪い、それ以前に。) [Fri 7 Apr 2006 20:26:22]
スラム最奥片隅 > ( ――― 其処は誰も足を踏み入れたがらぬ ) [Fri 7 Apr 2006 20:19:05]
お知らせ > スラム最奥片隅さんが入室されました。 『( キィ ――― コ )』 [Fri 7 Apr 2006 20:17:55]
お知らせ > デュラハン@自宅さんが退室されました。 『(波飛沫は新しい波を作って。)』 [Fri 7 Apr 2006 02:47:48]
デュラハン@自宅 > (目を細めれば久しく触れていなかった髪を掻きあげ)まぁ・・・・様子見でしょうね。(視線の先に浮かぶ半月を睨みつける。まだ全ての決闘が終わった訳ではない。全ての騒ぎが終わった後で、現在の状態を維持できているのならば行動に動けば良い。今回の様に不意に訪れた出来事と言う物は、また不意の内に消え去るという事もあるのだから。それに幸いと言うべきか、良い時期に良質な糧の主が手元に来た訳であるし、以前ほど焦る必要も無く今はじっと待つべきであろう。そう考えれば窓の戸を閉めにいって)・・・最後に笑えば良い。(ポツリと言葉を漏れた言葉は月明かりを拒んだ家の中に消えて。) [Fri 7 Apr 2006 02:47:22]
デュラハン@自宅 > (今は誰にでも見える顔、その唇の端を歪め)幸運と呼ぶべきなのでしょうか・・・・ね?(この状態が続くのであれば、首が無かった為に出来なかった行動を出来ると考えて。と言っても、実際に出来る事は多くないであろう。ただ、それでも現状よりも先へと進む道や可能性は大きく開けるのだ、このチャンスが生かせる物であれば逃す手は無い。ただ、同時に無理に急く必要も無いと自身に釘を刺す。) [Fri 7 Apr 2006 02:38:17]
デュラハン@自宅 > (まぁ、先日の圧迫感や使い魔の不調、そして今回の件がその戦闘の余波による物だとすれば辻褄が合わなくもない。悪魔に創られた「人に似せた悪魔」である自身の身体では普通の悪魔よりも外からの魔力の影響を受けやすいのだろう。それに不完全な形でこちらの世界に来たのだから、それが隔離された空間から漏れたエネルギーの影響をさらに増幅させたと考えても不自然ではない。)(まぁ、健康体?の悪魔ならば「嫌に何らかの力が留まっている」程度の事ですむのだろう。) [Fri 7 Apr 2006 02:25:42]
デュラハン@自宅 > (暗黒街の使い魔を回収した帰り道の途中から顔に普段は感じぬ異物感の様な物を感じていたが、まさかそれが不可視だった頭が元に戻ったからとは思いもよらず。大方は妙な圧迫感と同様の者だと考えていたが、何気なく仮初の頭を外してみれば今の状況に気づく事になり)やはり聖剣戦争とやらが行われているのでしょうね。(過去にあちらの世界でその話を聞いた記憶があったことを思い出して。と言っても、力を持つ剣を用いて何かを行う程度の話しか覚えていないのだが。) [Fri 7 Apr 2006 02:14:54]
デュラハン@自宅 > (灯りが照らされることのない傾いた居間の中。)(月明かりが窓から差し込む位置にある椅子に座るのはドギツイ色のスーツを纏う男で。仮初の頭を傍に置き、不可視ではない瞳で空を見上げ)噂の・・・・聖剣の影響なのでしょうかね。(眉を顰めれば長く触れることのなかった顎に手をやり、考える様なポージングで呟く。) [Fri 7 Apr 2006 02:03:00]
お知らせ > デュラハン@自宅さんが来ました。 『月明かりの下』 [Fri 7 Apr 2006 01:56:04]
お知らせ > ニーズホッグ@屍の塔さんが帰りました。 『我は、待ったのだ。 もう少し位待てる──』 [Fri 7 Apr 2006 01:06:17]
ニーズホッグ@屍の塔 > ……まぁ、良い。 今暫く、時を待つ事としようか。 (大剣に背を凭れさせ、笑う。) [Fri 7 Apr 2006 01:05:19]
ニーズホッグ@屍の塔 > (瞑目し、感覚を拡大する。 近くにある聖剣の気配を探らんと─) ……砕けた剣は、未だ二本、か。 (他の剣も、殆どの反応が微弱になっている。 大破寸前までボロボロになっているか……或いは修繕の儀式中なのかもしれない。) [Fri 7 Apr 2006 01:01:04]
ニーズホッグ@屍の塔 > ……とりあえず、眠りを妨げられぬのは助かる。 (そう言って、口の端を歪める。 ちら、と白い牙が覗いた。) [Fri 7 Apr 2006 00:54:33]
ニーズホッグ@屍の塔 > (恐らく、専門の吸血鬼狩人──ヴァンパイアハンターは含まれていないのだろう。 滅多に出現しない上、絶対数も少ない始祖吸血鬼を相手に、的確な対応を取るのは、素人では無理だというもの──) [Fri 7 Apr 2006 00:53:22]
ニーズホッグ@屍の塔 > ( 場所が暗黒街だけに、必ずしも住人の安全の保護のため、なんてお優しい理由だけではあるまい。 おそらくは兵糧攻め。) …無知な。 (これも恐らく、ではあるが。) [Fri 7 Apr 2006 00:51:07]
ニーズホッグ@屍の塔 > ( 気配は塔の外に──ひとつ、ふたつ…いつつ。 暗黒街だというのに、神官や聖堂騎士まで動員して、付近住人が塔に近づかないようにしているようだ。) ──。 (とりあえず、ご苦労な事だ。) [Fri 7 Apr 2006 00:49:13]
ニーズホッグ@屍の塔 > ( 余計な処にまで注意を引き、噂は無駄に膨れ上がる。風説に拠ると、どんな化け物にされている事か。 ──まぁ、実際化け物である事は否定出来ぬが。) [Fri 7 Apr 2006 00:47:17]
ニーズホッグ@屍の塔 > ( 元より、打ち捨てられた区画であった。 使い手の目を引くようにと、狼煙を炊いたが、少々派手すぎたと言う事か。) [Fri 7 Apr 2006 00:45:54]
ニーズホッグ@屍の塔 > ( 閉鎖。 ) [Fri 7 Apr 2006 00:44:31]
お知らせ > ニーズホッグ@屍の塔さんが来ました。 『──。』 [Fri 7 Apr 2006 00:43:57]
お知らせ > 鉄仮面@審判員さんが退室されました。 [Wed 5 Apr 2006 00:40:24]
お知らせ > マルガレーテさんが帰りました。 『 苦渋に満ちた顔、呟きに顔を上げるが―――空間の侵食は止まらず。 』 [Wed 5 Apr 2006 00:39:27]
お知らせ > ニーズホッグ@屍の塔さんが帰りました。 『(そんな最後の呟きは、聖剣同士の共鳴に掠れて掻き消える─)』 [Wed 5 Apr 2006 00:37:26]
ニーズホッグ@屍の塔 > 賢しい魔女よ。気付いていよう? 神は人が欲する程に慈悲深くも無く、魔も又、接してみれば存外に人が好い── それを隔てるものは、何だと思う? ──無論、唯一絶対の父、とやらは別としてな。 ──否、あれも又例外で無いのかも知れんが。  [Wed 5 Apr 2006 00:37:13]
鉄仮面@審判員 > ( そして、踏み込んだ隊員達の眼前に広がる惨状―― 先頭に立つ『ブリキの騎士』は筒のような形状の兜の奥、顔を引きつらせた ) な―― ッ!? ( そして、逆十字の玉座に座る屍の王と、蛇の魔女を交互に見―― 展開される決闘空間。 続く修道士達は死体の積み重なる惨状に腰を抜かし逃げ出してゆく―― しかし デュエルの開始は明らか。 ならば使命に従い見届けねばならぬ。 一人残った鉄仮面は覚悟を固め、十字剣をざむ、と地についた―― ) [Wed 5 Apr 2006 00:31:46]
マルガレーテ > 推測するに――。我等聖剣の遣い手は理由は幾多あれど行きずりで剣を手にした者達ばかり、ですが以前より聖剣戦争が起きるのも知っていれば。 必ず勝つ為に準備出来たのでは在りませんか? 或いは―――全ては仕組まれた……。 ( 足音が響く、数から言って監視者の足音。 舌打ちすれば杖を構え大きく息を吐く、呼応するかのよう静かに杖の先端を床へと下ろす。 空間が侵食され軋む音が波紋のように広がって。 ) 物見高ければ参加などしません。 探求者の端くれとして―――気に掛かっただけの事。 祭りの舞い手としては……存分に踊りましょう。 ( 死の舞踊とやらを ) [Wed 5 Apr 2006 00:29:37]
ニーズホッグ@屍の塔 > ──矢張り (ゆっくりと身を起こしながら、問いに応じた) この街の住人は物見高い事だな。 まぁ、良い。 (剣を手に取り、軽々と肩へ乗っけると) ──これは、祭事だ。 なれらが決闘空間デュエルフィールドと呼んでいるモノは、我らの時代には祭典領域カルナバルエリアと呼んでいた。 …まぁ、昔語りだ。 ゆるゆると語ろう──。 (キィ ィ…、と 空間の軋む音。異なる律の支配する世界が、又産まれ出でんと) [Wed 5 Apr 2006 00:24:01]
鉄仮面@審判員 > ( ガチャガチャと喧しい金属音。 聖剣の使い手同士がにらみ合うその空間―― 血の気の引いた屍の積み重なるその場所に慌しく踏み込んでくるのは聖釘に導かれたジャッジ隊。 やかましい金属音は 最前線で戦いを見届ける為、聖剣同士のぶつかり合いによって齎される破壊から身を守る 通称ブリキの騎士、と呼ばれる重装備が鳴る音――… 音から推測すれば、到着までは暫し猶予がある。 しかしそれも僅かな間であろう。 ) [Wed 5 Apr 2006 00:20:00]
マルガレーテ > では、ニーズホッグ卿。 僭越ながら―――貴方の望みを叶えに参りました。 紛い物なれど、聖剣の所有者として。 ( 例外中の例外、監視がいる此のゲームで好き勝手気儘に人を殺しあまつさえ住居を構えているのは……恐らくは『闘争』を望んでいると推測を付け脚を運んで来た。 神への冒涜を表す逆十字其処に鎮座する王の元へ。 ) 再び問い掛けるのをお許し願いたい、私は他人を殺し自らの欲望を叶えんとする身なれど………―――或いは貴方なら此の遊戯のカラクリをご存知ではないかと。 此の遊戯で本当に得をするのは「誰」なのか、其れを私は知りたい。 ( 魔女や奴隷、果ては吸血鬼まで参加する聖剣戦争。 裏で取り仕切るはパプテスなれど……釈然としない、敢えて掌で踊ろうとも知っておきたい。 僅かに震える声で問おう。 ) [Wed 5 Apr 2006 00:15:02]
お知らせ > 鉄仮面@審判員さんが入室されました。 『( 突入!との声と 慌しい足音 )』 [Wed 5 Apr 2006 00:13:37]
ニーズホッグ@屍の塔 > ふむ。 では名乗ろう。 生身の血肉を備えていた頃の名は棄てた。 今のこの身は嘲笑う虐殺者ニーズホッグと。 (巨大な逆十字。 床に突きたてたそれを玉座に傲然と座したまま、蛇の魔女マルガレーテへと名乗りを返す。)  [Wed 5 Apr 2006 00:07:02]
マルガレーテ >  芝居掛かっているのは余り本位ではありませんが―――……。 ( 塔に踏み入れば強烈な異臭、鉄錆と卵の腐った―――死の匂い。 人の身で在れば吐き気と恐怖に身を竦めただろう。 辛うじて聖剣と呼ばれる「杖」が其れを押しとどめ。 彼の人が待つ屍の玉座へと進まん。 ) 戦を生業としてるワケでも――剣に生きる運命でも無い我が身ですが。 名乗りましょう「マルガレーテ・ラケル・テレジア」。 屍の王よ、名を訊いても宜しいか?  [Wed 5 Apr 2006 00:01:09]
ニーズホッグ@屍の塔 > ( く。 と 小さく笑った。 待つ事には慣れている。慣れては居るが──漸くだ。 漸くやって来た本物に、聞こえるはずも無いが、手を打ち鳴らそう。 ぱち、ぱち、ぱち。  ) 『 ─それは、僥倖。 その儘進むといい。 』 [Tue 4 Apr 2006 23:54:11]
マルガレーテ > ( 此の塒を探すのは用意ではあった。 何しろ相手は全く隠す気がないのだから―――。 屍の塔と呼ばれる崩れかけの廃墟の前に佇む聖剣の遣い人が一人。 紺色のローブを頭まで被り、正面より塔の中へと脚を踏み入れん ) [Tue 4 Apr 2006 23:51:55]
お知らせ > マルガレーテさんが来ました。 『 我――聖剣の遣い人也。 』 [Tue 4 Apr 2006 23:49:19]
ニーズホッグ@屍の塔 > 『 ──汝、聖剣の使い手なりや? 』 [Tue 4 Apr 2006 23:47:39]
ニーズホッグ@屍の塔 > …む。 (また気配。 そして、真祖は塔の外へ声を飛ばす──) 『汝─』 [Tue 4 Apr 2006 23:47:18]
ニーズホッグ@屍の塔 > …危機感と言う物が無いのか、はたまた物見高い者が多いのか。 (あるいはそのどちらも、か。) [Tue 4 Apr 2006 23:45:54]
ニーズホッグ@屍の塔 > …また、随分と溜まったものだ。 ( ふん、と 鼻を鳴らす。 床には血の気の引いた男女が堆く。 まだ死んではいないが、生きているとも言いがたいだろう。) [Tue 4 Apr 2006 23:43:36]
ニーズホッグ@屍の塔 > ( 毛細管から盛大に血を噴いた。 赤い霧を噴き出して、立ったまま昏倒した男から、興味を失ったかのように目をそらすと─ どさり。 床に屑折れる音。) [Tue 4 Apr 2006 23:40:14]
ニーズホッグ@屍の塔 > ( 邪眼の域にまで達した凝視。 身体の自由を奪われた刹那 ──パキンッ と。 指を鳴らすフィンガースナップ。 ) [Tue 4 Apr 2006 23:38:13]
ニーズホッグ@屍の塔 > ( そして ) …又、か。 ( 乱暴に戸を開けて、入り込んできた闖入者を、真紅の瞳で一瞥する。 ) [Tue 4 Apr 2006 23:34:46]
ニーズホッグ@屍の塔 > ( 何度と無く繰り返した問いかけ。 ) [Tue 4 Apr 2006 23:34:06]
お知らせ > ニーズホッグ@屍の塔さんが入室されました。 『 ─汝は 』 [Tue 4 Apr 2006 23:32:38]
お知らせ > 【声】さんが帰りました。 『─ 聖剣の使い手なりや?』 [Sun 2 Apr 2006 14:06:56]
【声】 > ( 薄く眼を開くと、唇を動かした ) 『 ── 汝、 』 [Sun 2 Apr 2006 14:06:31]
【声】 > ( 剣を突きたて、背を預け。 灰白の髪の剣士は眠る ) [Sun 2 Apr 2006 14:04:57]
【声】 > ( 瓦礫の城壁に守られた、朽ち果てた塔。 その頂に。 ) [Sun 2 Apr 2006 14:04:18]
【声】 > ( 怪異が犇めく雑居地帯の暗黒街に、 新たな怪異が生まれた。 それだけの話だ。 ) [Sun 2 Apr 2006 14:02:38]
【声】 > ( それでも、尚。 先へ進んだ者に何が起こるのかは──噂では、それ以上の事は伝わっていない。) [Sun 2 Apr 2006 14:01:47]
【声】 > ( 否定すれば、 『ならば、疾く去り往け。 血には些か飽いている』 と ) [Sun 2 Apr 2006 13:59:03]
【声】 > ( 肯定すれば、 『我が名は嘲笑う虐殺者ニーズホッグ。 汝、決闘デュエルを望むか?』 と、続く。 ) [Sun 2 Apr 2006 13:54:05]
【声】 > ( 正しくは、こうだ。 塔に近づくと、塔からの声はこう問いかける─ 『 汝は、聖剣の使い手なりや? 』 と ) [Sun 2 Apr 2006 13:50:16]
【声】 > ( ──尤も、噂は噂である。 近づいたものは誰も戻れぬ、というのであれば誰もその噂を広める事は出来ぬのだから。 ) [Sun 2 Apr 2006 13:48:52]
【声】 > ( そんな、噂。 ) [Sun 2 Apr 2006 13:47:34]
【声】 > ( そして、近寄る者は、誰も帰る事が出来ないと。 ) [Sun 2 Apr 2006 13:47:23]
【声】 > ( 先日より。 屍の塔に、一人の男が住み着いたと。 ) [Sun 2 Apr 2006 13:46:50]
【声】 > ( 誰が呼んだか。 【屍の塔】 ) [Sun 2 Apr 2006 13:40:20]
【声】 > ( 暗黒街の一角、今にも崩れそうな積層建築物。 住むものも無く、打ち棄てられた其れ。 ) [Sun 2 Apr 2006 13:38:31]
お知らせ > 【声】さんが入室されました。 『──汝は、聖剣の使い手なりや?』 [Sun 2 Apr 2006 13:37:04]
お知らせ > ポチ公さんが退室されました。 [Sat 1 Apr 2006 23:56:23]
ポチ公 >  。。。。。。 うん! 俺は 京ちゃんの匂いがついた服でいいから、京ちゃんが新しいの買えばいいよ。 ( でも、買ってくれるって行為が嬉しくてたまんない。 抱きついてちゅうしたくなった。 ) いってらっしゃい。 ( 羽根子さんたちが 沢山消えるけど 犬は どうなんだろう? 背中に羽根が生えてくることなんて きっと死ぬときだけだから 安心しよう。 戸締りして おやすみなさい。 ) [Sat 1 Apr 2006 23:56:20]
お知らせ > さんが帰りました。 『(そうして、扉は最初と同じ音あげて、閉まる―――)』 [Sat 1 Apr 2006 23:55:21]
> (顰めた眉は其の儘)次の休み―――(取れたら、だが)―――テメェの服、いい加減に買わねェとな。(己の服が無くなる。)(其れは褒美になるのやら、分からぬささやかなワン公へのご褒美。)    …テメェにそンなこた、期待してねェ。(キッパリ言い切れば、付け加えるように)          お前、羽持ちじゃねェから大丈夫だとは思うンだけど、(ドアの外に半身、出)―――今、羽持ちがどんどこ消えてるらしーからよ。外歩く時は一応気をつけろ。(それだけ言うと、にやり、笑うて)    いってくら。(ひらり、手を上げた) [Sat 1 Apr 2006 23:53:36]
ポチ公 >  文句を言わないで ちゃんと待ってるのね。 お風呂にするか 御飯にするかちゃんと聞くんだから。 ( ニィっと 首をかしげて笑った。 心底、嬉しそうな笑みは 主人を大人しく見送るのだが? ) う、? お弁当の用意とかはしてないのだけど! [Sat 1 Apr 2006 23:48:27]
> (大正解。)(蹴り飛ばすだけで終わるとイイデスネ。) ――― 仕方ねェだろ。色々忙しーンだよ。(首から鍵をぶら提げるのを確認すれば、よし、と頷く)        ……ねェな、其れはねェ。(きっぱり言うて)(体をくねらせるワン公に手は出さず、なまぬるーい視線で一瞥)(返ってくる威勢のいい返事に眉を顰め) るせェ犬だな、ッたく。(け、等と毒吐き乍、がすがすと大股ガニ股で扉の方へ歩み)     …あ、(ドアに手を掛け)  そうだ。(振り返る) [Sat 1 Apr 2006 23:44:36]
ポチ公 >  う・・・・ とれんかもしれない・・・。 ( がっかり。 やっぱり、ちゃんと紐から提げようと心に決めた。 鎮座してる背中を思いっきり蹴飛ばされるような気がするんで。 ) あり。 戻っちゃうのか。 ・・・・ さびしーな。 ちぇっちぇ。 ( 不器用に 鍵に紐を通して 首からぶら下げる。 きらりん って光るお出かけOKの証拠) 俺の顔見に来たンでしょ?げへへへ。 ( 勝手な妄想を膨らませて からだをくねくねさせてたら 忠告。 どきっとしつつ はい!って元気よくあいさつ。 ) いってらっしゃいなん? [Sat 1 Apr 2006 23:40:50]
> (落とした掌、毛布をなで乍) ―――…其れ、首輪からちゃンと取れンのか、テメェ。(鍵上げたのに、「 鍵取れなくて入れなかった 」とか家の前に鎮座しているワン公の姿が瞼に浮かンだ) …いーや。(仕事、と問われ、ふと懐から支給品の懐中時計を取り出し)…もう少ししたら、また戻る。(時に、スラムで見つけられた死体の件で奔走している中、休憩時間の合間の今。)(戻って、やらくてはならぬ仕事は山のように。)    だから、好きにしてていいぞ。俺のモンに触らねェなら。(やさしめ風味でもしっかり釘は刺しておきます。)(懐中時計をしまって、立ち上がり。) [Sat 1 Apr 2006 23:36:03]
ポチ公 >  大丈夫だよ! きょーちゃんが買ってくれた 首輪と一緒につけておくのね。 そうすれば、絶対なくさないのだ! ) ねーねー きょうちゃん。 きょうちゃんは、仕事はいかないの? おやすみ? ( 頭に置かれた手は 優しいけど重たいようなきがした。 でも、笑わなきゃ 笑わないと何かが崩れちゃう気がするんだ。 ) [Sat 1 Apr 2006 23:30:38]
> (ころころと変わるワン公の表情見下ろして、顰めた眉が吊りあがり、唇も弧を描く)―――…よし、言うこときいとけ、大人しく。(にんまり満足げに歪んだ唇)(戯れに毛布に手を伸ばし―――)     おォ、しっかりぶら提げとけ。なくしたら、ぶん殴るぞ。(ワン公の期待通りの、己だろうと思う言葉。伸ばした手を、ぽす、と落として。) [Sat 1 Apr 2006 23:26:01]
ポチ公 > ( そうだ。 気まぐれで拾ってもらえて 気まぐれで捨てることができる。 犬は幸せすぎて忘れてたんだ 自分の 今を 握ってるのは 目の前に居る人だって。 )        ううん。 有難うゴザイマス。    ( 毛布の中、こっそり顔を出して つけてとった仮面の微笑み。) ちゃんと なくさないよーに、紐に通して 首からかけるのね。 ( ポケットには沢山の紐が入ってるのさ。 ) [Sat 1 Apr 2006 23:21:13]
> ―――嗚呼、やる。(気紛れ、気紛れ。其れは全て気紛れ。連れて帰ってきて、世話をしているのも気紛れ。鍵をやるのも気紛れ。)(其れは『 気紛れ 』で不意にワン公を捨てる可能性だッて拭えぬ気紛れ。)      (ふす、と再び煙を吐いて)  だァら、俺が優しくちゃイケねェのかよ。あぁ?(毛布を被るワン公見下ろし)―――何だッたら、全部却下して今すぐ放り出してやろうか? [Sat 1 Apr 2006 23:17:11]
ポチ公 > ( 鉄の塊は、自分がちょっとだけ 憧れていた鍵。 ) ・・・・・・ くれる? ・・・・ ( 一応手にはする。 すぐに手にしなきゃ返せ!って言われちゃうかもしれないじゃん。 ) ・・・・ なんで、今日はそんなに 優しいの? 優しいと なんか 不安になるのね。 ( もごもご させながら 頭から毛布を被った。 疑うような、心配そうな顔は消せなくて。 ) [Sat 1 Apr 2006 23:11:49]
> (見上げた面、見下ろして)  否、イイッて俺が言ってンだろうが。(煙草を噛む)―――……好きに何処でも行ってイイぞ。 うちの鍵もちゃンとお前に渡してやるし、な。(ポケットへ手を突っ込み)(ごそりと漁り)    ほれ。(ぽーい、と投げてワン公に寄越すのは、くすんだ鉄の鍵。) それで好きに出入りできるだろ?(ふすー、と紫煙を吐き)(―――別に可笑しいコト等ない、つもりだ。ふと、気が向いただけ。心配したような面には、眉を顰める) [Sat 1 Apr 2006 23:06:51]
ポチ公 >  ・・・・・・ なぁーんっか、 京ちゃん 今日 元気ないのね。 ( 困ったような、心配したような面は 主人を見上げる。 ) ・・・・・・ ・・・・・ ・・・・ 行きたいけど 行きたくないよ。 だって、外に出たら ずっと、 入れてくれなくなりそうだもん。 ( 白い毛布ぎゅっと掴んだ。 なんか、 ようすがおかしいよ? どうしたの。 ) [Sat 1 Apr 2006 23:01:00]
>  ……。(物真似眺めて)………、(微妙な面⇒('A`)こンな) ………、俺、そンな酷ェ伽羅かよ。(デコピン食らわすぞ!)    (ささっと入ってくるワン公を確認したなら、扉を閉めて)     ……、外に行きたいか?  行きてェよな。(詰め物をぶっ飛ばしたいとか何とか言うているワン公眺め、)(煙草を口に)―――外出てイイぞ。(ぼそりと) [Sat 1 Apr 2006 22:57:33]
ポチ公 >  だって、京ちゃん居るのにお出かけしたら、 (※以下真似) ゴラァ!クソ犬! 主がいねぇってのに出かけてくるとはいい度胸じゃねぇか! あ? 外で寝るか?このクソが!  ・・・・ ってゆうじゃん。 俺、ちゃんとお留守番してるんだよ。 ( 最近 )   うぎ。 なんか、 鼻に思いっきり力入れて ぶっ飛ばしたいね。 ( 詰め物。 とりあえず中に入って。 すかさず自分の場所をキープするのだ! ) [Sat 1 Apr 2006 22:47:08]
> ―――なァーンだ、出掛けねェの?(不服そうに言うて) …テメェ、シャツで拭うなッつぅの!(早く入れ、とでも言うように、手招き。ちょいちょい。) …あー、(見上げる面に、ポケットを漁り)……ちと、な。忙しく、て、    (探し物。)(無かったのか、手首の包帯をしゅるりと解き) なー。 ほれ。(其の包帯を裂いて、ワン公の鼻の穴に詰めんとッ) [Sat 1 Apr 2006 22:44:22]
ポチ公 >  閉めちゃ駄目! 駄目だめ! ( 慌てた犬は、白い袖で鼻血を拭う。 まずは家に入れてもらうことが先だ・・・・! ) ・・・・ 京ちゃん、なんかお疲れモード? ( ドアの前まで現れて そっと 顔を見上げた鼻血垂れ ) [Sat 1 Apr 2006 22:39:52]
> ―――………(ごろごろ転がるのを)………。(首だけぐるーり動かして) ……………。(シケた面)       ……(おかえりなさい)………あー、タダイマ。(ぼへーと言うて。)(すたすた家の中へ。―――くるーり、振り向き)   何、お前、今から出掛けンの?鍵閉めていい?(真顔で言うた) [Sat 1 Apr 2006 22:37:02]
ポチ公 > ( 勿論、飛びつきにいった結果、 )         ぎゃふん!!!    ( 犬は道に転がった ごろんごろんごろん   飛び込み前転をやってのけた! ) ・・・てててて・・・・・ 京ちゃん、 おかえりんさい。( 鼻血、ぶうたれて 笑って見せた。 ニカ! ) [Sat 1 Apr 2006 22:33:12]
> (がちゃ)(と、鍵が開く音が聞こえたなら…)                  (ひょい。)(ッと、先ずは牽制気味に体を一歩後ろに引かん)(ワン公の此処の所のイメージ。⇒尻尾を振って飛びついてくる。⇒選択肢:1.軽く蹴り飛ばす 2.避ける 3.即効ドア閉める。)      あー、忙しー。(ひょい、と一歩下がり乍シラけた面、選択肢は2を選んだワケである) [Sat 1 Apr 2006 22:30:55]
ポチ公 >  叩きすぎうと、 ドア取れちゃう。 ( 聴こえてきた主人の声 犬はにんまり笑うのと同時に、未遂な遊びに心底安心した。 ドア開けたら飛びついちゃうぞ! ) ( がちゃっとな。 ) [Sat 1 Apr 2006 22:26:57]
> ―――つか、開けろや、ヴォケー!!!(どがすか、ぼかすか、どごずご) [Sat 1 Apr 2006 22:25:47]
物音 > (―――ドアの覗き穴から、外を覗いたのならば)             (其処は真っ黒だ。唯の黒。何も見えまい。)(尚も、物音は激しく―――)   (ドン、ドン、   ドンッッ [Sat 1 Apr 2006 22:24:45]
ポチ公 > ( 鍵はちゃんとかけろ!ってゆわれてた。 窓はあきっぱだけど )  なんだろ。 お届けモノかな・・・。 か、かいらんばんかなぁ・・・・ ( ドアの覗き穴 こっそり覗く。 ) [Sat 1 Apr 2006 22:20:33]
物音 > (ワン公が、はしゃいだ時だッた…!)     (激しい物音。壊れんばかりに、扉は音を立てん!!) [Sat 1 Apr 2006 22:18:55]
ポチ公 > ( たんす に手をかけて。 ) ・・・・・・・・・・・・・ っ!!! ( ひやあせ。 ) [Sat 1 Apr 2006 22:18:27]
お知らせ > 物音さんが来ました。 『(―――ドンドンドンドンッッ!!!)』 [Sat 1 Apr 2006 22:17:52]
ポチ公 >  よっし! 京ちゃんの ファッションチェックにしよう。 しようったら しよう〜 ( 夜遅く。 窓を開けて陽気な男はたからかに。 そもそもスラムの外れの襤褸屋なんだけど。 いように雰囲気が明るいのはここだけかしら。 ) たんす たんす! 京ちゃんのたんす!  [Sat 1 Apr 2006 22:16:22]
ポチ公 >  外には 素敵なことは 待っていないのかも しれないのね。 ( 寂しいが、これが現実ならば一人遊びを決行することにしようと思う。 ) 一人 自i(ry はぜってーぶんなぐられるし ・・・・ 京ちゃんの ファッションチェックでもするかなぁ。 それとも、おうちの掃除でもするかなぁ。 ( 首を斜めに。 偉そうに腕を組んで唸った。 ) どれをやったら 怒られるかな。 ( 褒められることはまず 頭にないのだ! ) [Sat 1 Apr 2006 22:12:06]
ポチ公 > ( 子供はもう帰って寝る時間だし、 これからは大人の時間だってのに 大人は皆どっかにいってる。 遊んでくれる人は誰もいなかった。 ) 別に、寂しくないもんねぇ〜っだ。 ( 窓の縁に腕を置いてその上に頭を乗せる。 天気も悪いし 外も寒い。何も良いことがないっていうのは こおゆうことなのかもしれない。 ) [Sat 1 Apr 2006 22:05:51]
ポチ公 > ( 窓を開けて乗り出してみる。 ) うーいー。 なんか、今日は騒がしいのね ( 人の声がやけに 聴こえる気がする。 こんな日は外に出たらよいことがないこともわかるし、主の帰りが遅いのもなんとなくわかる。 寂しい )ちえ っちえちえ [Sat 1 Apr 2006 22:02:54]
お知らせ > ポチ公さんが入室されました。 『    おんぼろぼろな おへやのなか   』 [Sat 1 Apr 2006 22:01:23]
お知らせ > デュラハン@自宅さんが帰りました。 [Sat 1 Apr 2006 02:31:12]
デュラハン@自宅 > (その場で立ち上がれば、客室の方へと足を進める。)起きていれば良いのですがね。(一度切りの獲物ならば、それこそ二度と喋れぬ様に口を封じようが、二度三度と得れる機会を持つ客人相手なのだからあまり手荒には扱えない。余り音を立てぬ様にゆっくりとドアの前まで来れば、静かにノックを3度して・・・・)・・・・・眠っているのでしょうかね。(踵を返せば再び静かに先ほどの椅子の上に腰掛ける。さて・・・・どうしたものか?そんな疑問を巡らせながら、悪魔は浅い眠りについて。) [Sat 1 Apr 2006 02:31:01]
デュラハン@自宅 > (無論、巨大な気配は単なる勘違いであるという可能性も完全に否定は出来ないが、用心するに越したことは無い。自身の様な存在にとって敵の存在や周囲の流れに気を使う事は、使い過ぎが無いといっても過言ではないのであるのだから。)問題と言うのはどうしてこう、一度に纏めて来るのでしょうかね。(思考の隅から同時期に訪れた別件の問題が起き上がってくれば、些かタイミングが悪いと仮面の下に渋い表情を浮かべて。そろそろ童子とも一度糧などのことに関して話をしなくては為らないな何て考え) [Sat 1 Apr 2006 02:24:17]
デュラハン@自宅 > (数分・・・数十分の黙考の後)まぁ、暫くは静観するしかないでしょうかね。(何にしても自身の耳に入る情報が少なすぎると言う言葉と共に出た結論は、先ほど考えた物と変わらぬもので。例え何らかの強大な存在・・・例えるなら先日の蔓の様な存在が暗黒街に召還されたとしても、それが何者か?それが自身に有益な存在か?それらが分からない限り、下手に先手を打てば自身の様な存在はこの世界から早々に退場させられてしまう。分かりきった事ではあるが、その見極めを間違えると利益を掴み損ねるだけでなく、大損を掴まされる場合だってある。) [Sat 1 Apr 2006 02:13:13]
デュラハン@自宅 > (まるで主の居室に入る前のような感覚に似たそれは、何らかの強大な存在が自身の居る場所の近くにあるという事を示しているのだろうか?まさかそれの原因がヴェイトスを盤上にゲームの駒だとは知る由も無く、自身は事が起きてから動くべきであろう何て勝手な予想を頭の中で巡らせて。ただ、真の原因が分かれば自身が手を出すべき物ではないと考え、事が済むまで静観を決め込むのだろうが。) [Sat 1 Apr 2006 01:59:32]
デュラハン@自宅 > (生活臭の無い傾いた家の中に置かれた椅子の上、仮初の首を身体に乗せたまま奇術師は何かを考えているような感じで)何やら・・・・大事でも起きるのでしょうかね。(伝手役の男から聞いた暗黒街のボス「ガンビエ」が何かを集めているらしいという話を聞いてから数日たった今、時折妙に空気が重くなるような・・・・漠然とした感覚に囚われる事が多くなった気がして。) [Sat 1 Apr 2006 01:52:11]
お知らせ > デュラハン@自宅さんが来ました。 『オーディエンス』 [Sat 1 Apr 2006 01:45:52]
お知らせ > ルーンヤ@スラムの、とある廃屋の屋根の上さんが帰りました。 『さぁ、開戦の鐘の鳴る刻限は、もう間近だ ッ!』 [Fri 31 Mar 2006 20:56:45]
ルーンヤ@スラムの、とある廃屋の屋根の上 > ルゥゥゥゥウ――――――――――ン ヤァァァァアア―――――― ッッ!!!(戦場に立つであろうモノ達へと向けた、宣戦布告の咆哮。  ウソツキ達の夜に始まる、一世一代の乱痴気騒ぎだ! イツワリなんて考えてる暇があるなら目を開け! 世界を引っ繰り返すイツワリでさえも霞んでしまう、デタラメのお祭りが始まる! 目を覚ませ! 目を覚ませ! 目を覚ませ!!) [Fri 31 Mar 2006 20:56:08]
ルーンヤ@スラムの、とある廃屋の屋根の上 > ―――――……… (最初こそ、予め『情報を伝える』事と『主を見つけ出す』事を仕組まれていたとは言え、ソレが為された今では、コレは完全に意の侭に動く操り人形。 いや…自らの一部の様な存在。 そして、その自らの一部が秘める幾つかの能力を思い返せば…浮かぶのは、ケモノの笑み) ―――――…… イイなぁ、こういうのって。 あぁ、こんなのが何時までも続けば良いね。 そんでもって、傍に綺麗な女の子でも侍らせりゃ最高だ…うん(―― この力を駆使し、最後まで勝ち残れば…それさえ叶うだろう。 そう信じる様に、くぃっと大きく頷きを一つして見せれば… やがて街の明かり灯る先へと… 再度、視線を向け―――) [Fri 31 Mar 2006 20:52:14]
ルーンヤ@スラムの、とある廃屋の屋根の上 > ――――――…… ( やがて、自らが解き放った声が、闇に溶け消えれば… 視線を移す先は足下。自らが立つ廃屋の中に潜む、一体の人形―― ) ――――― オイラの頭を掻き混ぜた分、確り頼りにしてるぜぇ… ジャックちゃんよぉ…( ―― 歓喜を示す様に、瞳を見開きながらに声を投げつけながら… 昨夜、あの後に十二分に認識したソレの事を思い返し…。) [Fri 31 Mar 2006 20:41:39]
ルーンヤ@スラムの、とある廃屋の屋根の上 > ―――――……… (そりゃそうだ。何せ、チッポケな筈のオイラが… 誰かを恐れさせるのを望みながらに、常に自分以上のソレに怯えていた自分が、こんなにも怯えずに過ごせる日なんて来るとは思っても居なかった。 オマケに、最後の一人になれば… 願いだって叶うってシロモノ。 気分が悪くなる筈も無い――― ニンゲンであれば口の端でも歪めながらに思案したであろう思い。 そして、頭の中に渦巻く思惑。 ソレを抱いた侭に、大きく吐息を吸い込めば―――) ルゥゥゥ―――ン ヤァァァ――― ッ!!( 生涯最大で、最高の咆哮を一つ… スラム全体へと、街全体へと、世界全てにまで響き渡れと言わんばかりに解き放つ。 解き放てば、ソレに誘われるかの様に吹きすさぶ夜風。 ソレに、またタテガミが揺れ――) [Fri 31 Mar 2006 20:37:06]
ルーンヤ@スラムの、とある廃屋の屋根の上 > ――――――……… (その風に吹かれ、背のタテガミを揺らすのは一匹のチッポケなケモノ。 心地好さ気な様に喉を鳴らし… そして、瞳を向ける先は――― 遥か遠方。街の明かりの灯る場所。) ―――… 被害者が言うのもナンだけど… 悪くないね( その場所… 否…其処に居るのであろう、己が敵を睨みながら、呟く言葉には何時もの卑屈さは無く… 何処か、歓喜に満ちたモノ。) [Fri 31 Mar 2006 20:30:54]
お知らせ > ルーンヤ@スラムの、とある廃屋の屋根の上さんが入室されました。 『―――…… 風が ヒュウ と吹き抜ける』 [Fri 31 Mar 2006 20:27:21]
お知らせ > ルーンヤ@廃屋の中さんが帰りました。 『『感謝ヲ。 デハ、戦場ヘト赴キマショウ』 その誘いに、ケモノは恨めしげな視線を向けた。』 [Fri 31 Mar 2006 00:10:48]
ルーンヤ@廃屋の中 > ―――――…… ケイヤクって… いや、イキナリそんな―――ってッ! ってててててっ!? ちょ、ヤメ! ヤメロッ!!(脳へと直接投げ掛けられる様な言葉。 ソレに、暫しの迷いを見せていれば… 不意に、まるで決断を急かす様に一気に流れ込むのは、言葉とは言えない程の情報の流れ。 ソレを一気に脳へと流し込まれれば、まるで脳が破裂する様な痛みに… ケモノは悲鳴を上げ、のたうち――)  わかった!わかったから!ケイヤクでも何でもするから! このっ!ちょ、早く、コレ… 止めッ!! トメテッ!!(…… そんな中、吐き出した言葉は… 今にも泣きそうなソレ。そして、その言葉を聞き届ければ… やがて、『狂気人形』は、息を荒げるケモノの前へと跪き―― ) [Fri 31 Mar 2006 00:08:31]
ルーンヤ@廃屋の中 > ―――――― ッ ( ナニモノ かが 肯定の意思を、ケモノの頭に伝える。  同時に、次第に鮮明になっていく…頭を掻き混ぜる声。  その声が告げるは…) 『狂器人形』…? また、物騒な名前だな、オイ。 で、どうすれば良いのさ… オイラをこんなトコまで呼んで、さ(己の名。 ソレに対し、まるで… ごく自然的に言葉を投げ返せば―― 不意に、動き、外套に包まれた右手を差し出すソレ。 頭に送られる言葉は 『ケイヤク ヲ』 と言う、短いソレ。) [Fri 31 Mar 2006 00:03:17]
ルーンヤ@廃屋の中 > ―――――……… (確か、何時も通りに屋根の上を走りながら… 何時も通りに獲物やおちょくる相手を探していた筈。 普段なら、こんな廃屋に用なんて無い筈だと言うのに… そう、何か… 自分に対して絶対的な強制力を持つモノから呼ばれでもしない限り。 そう、呼ばれでも――― ) …… アンタが、オイラを呼んだのか?( ―― 思考と、頭に響く不明瞭な声。 ソレに苛まれながらに、不意に口から漏れた呟き。  ソレを漏らせば…静寂に包まれた場は、何も返答せず―――否 ) [Thu 30 Mar 2006 23:55:30]
ルーンヤ@廃屋の中 > ――――――……… (ソレから感じるのは、外套越しにまで伝わる…人と言うには、あまりにも生の気配を感じない… 酷く、無機質な印象。 さながら、まるで… 立った侭に死する様な、そんなモノだろうか。 そして) ―――――…… ?(ふっと… それに視線を向けていれば、頭の中に響く声の様なモノ。 ソレに耳?を傾けていれば、ふと… ケモノは、自分が何故…此処に、コレの前に居るのかを、ふっと… 思案する。) [Thu 30 Mar 2006 23:52:20]
ルーンヤ@廃屋の中 > ―――――……… (スラムの、とある廃屋の一つ。 主も無く、時折浮浪者やストリートキッズ達が屯するのに利用する程度であろう、ソレ…の中。 蹲る様に鎮座するのは、一匹の奇妙な…異質なケモノ。) ―――――……… (その、子供程度の大きさのソレの目の前。 ポツリと立ち尽くすのは、漆黒の外套にすっぽりと身を包んだ人影が一つ。 いや、ソレは人影なのだろうか?) [Thu 30 Mar 2006 23:46:36]
お知らせ > ルーンヤ@廃屋の中さんが入室されました。 『―――…… ソレは、居た。』 [Thu 30 Mar 2006 23:42:36]
お知らせ > 紫@ひしゃげた蛙亭二階さんが退室されました。 『それをどう思ったのか―― 薄い胸の上 嗚咽と、透明な雫が零れ始めた。』 [Tue 28 Mar 2006 22:05:23]
紫@ひしゃげた蛙亭二階 > ( それから、まるで堰を切ったように青年は喋り出す。 仕方が無かったと己を弁護し、卑屈に吐いてまわる嘘をバラし、時には握った拳を奴隷にぶつけ、がくがくと揺さぶって。 けれど押し寄せる感情の波に何の抵抗もなく、悲鳴もあげないされるままの奴隷の娘は、「人を殺した」と聞いても何の感慨も沸いてはこない。 ) ―――…   ?  ( 暗黒街ではそう珍しい事でもなく、また、娘はそれが良くわからなかったから、恐れも、呆れも、沸いてはこない。 順序もめちゃくちゃな感情の吐露に理解も追いつかず、絵空事のようにただぼんやりと何もない暗い宙に視線を彷徨わせ やがて苦しい胸の上に視線を落とす。 ) ( 瞳に怯えを浮かべた彼が見ていた。 今にも潰されそうな顔をして。 まるで捨てられた犬のようだったから、両の腕で引き寄せ、頭を撫でて―― 触れ合う温度に吐息を漏らす。 人殺しも、彼の気持ちも、娘にとってはどうでも良い事でしかなく―― ) [Tue 28 Mar 2006 22:04:20]
紫@ひしゃげた蛙亭二階 > ( 暗い部屋に荒い呼吸だけが聞え、乾きかけた汗がべとついてお互いの身体が張り付きそうだと思った。 漸く硬さを失った彼が己の体から押し出され、次いで遮断されて行き場もない命がヒリついた粘膜を擽りながら下りて、吐き出される。 )――  ぁ  ( 娘の薄い胸に顔を埋め、そのまま崩れ落ちるよに前のめり。 向かい合う娘は真後ろに倒れこんで、2人分の体重に安い寝台と、抜け落ちそな床が軋む。 幸いな事に、抜けはしなかったよう―― 衝撃を受けて頭はくらくらし、疲労と、圧し掛かる重さに体が重い。 押しのける気力も無く横たわり暫し――… 額を押し付けるよな青年が顔を上げないまま、絞り出すよな声で呟く ) ( 「殺しちまった。」 ) ――… ぇ…   ぁ ? ( 眠りに落ちそうな意識に割り込んだ言葉に胡乱に聞き返す 「 人を殺しちまッた 」 拳が強く押し付けられる。 彼に触れる部分から、震えが伝わる。 ) [Tue 28 Mar 2006 21:28:23]
紫@ひしゃげた蛙亭二階 > ( 窒息しそうな口付けとともに抱き起され、さらに深く結びつく―― けれど齎されるのは触れ合う喜びではなく若さと力任せの暴力。 意識が白み、縁から暗くなる頃に開放され貪る空気に薄い胸が上下する。 目を血走らせ、悲壮さすら漂わせ覆い被さるのはまだ幼さ残す青年。 もし、確かなら常連客の中の一人だった・・・ 筈。 やくざ者未満の粋がった若者で 同じよな仲間と訪れては誇張と、嘘の混じった大きな話をよくしていた気がする。 それが、日も高いうちから酷く切迫した様子で訪れ、部屋のドアも閉めぬ間に求められた。 前戯すらなく強く押え付けられて捻じ込まれ、あちこち噛まれ、引っ掻かれ、打たれ、そしてひたすらに突き上げられ今に至る。 突き上げる激しさにがくがくと頭が揺れ くらくらする。 一方的な行為は激しさを増し、獣のよに唸る彼が吼え、機能不全のゆりかごに脈打つ命が吐き出された―― 既に疲れ切った身体に、壊れよとばかりに我武者羅に抱きしめる強さが痛い。 ) [Tue 28 Mar 2006 21:07:55]
紫@ひしゃげた蛙亭二階 > ( 躯の中を乱暴に出入りする異物にがくがくと揺さぶられる。 行為は愛も無く、労りも無く ただ静まらない猛りをぶつけるよに続けられ、ズキズキと痛むほどにぶつかりあう肉と肉を繋ぐ接合部には何度も吐き出された命と、悦びとは違う理由で分泌される粘液が混ざり合い、半ば乾きながら泡立っている。 濃く性と汗の匂いがたちこめる締め切った暗い部屋の中、もうどれくらいこうしているのだろう―― 薄っぺらいカーテンの向こう側はもう暗い。 ) は…    は…    は…    ぁ…   ん     ンッ  ( 突き上げられるリズムで息を吐き出しながら、喉の渇きを覚えている。 水差しに手を伸ばそうとしたら ぐい、と引き寄せられ 貪るよに唇を塞がれる。 苦しい呼吸に認識は白んでいく―― ) [Tue 28 Mar 2006 20:33:58]
お知らせ > 紫@ひしゃげた蛙亭二階さんが来ました。 『乱暴な行為の最中』 [Tue 28 Mar 2006 20:32:40]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 [Mon 27 Mar 2006 23:44:31]
ジャスティス@暗黒街教会 > けど、そうよね、せっかくなんだから機会は生かさなきゃ、常に上昇志向よ! (こうやってろくな知識も無い修道女は、大きな野望に胸をときめかせて……) [Mon 27 Mar 2006 23:44:28]
ジャスティス@暗黒街教会 > どこかのギルドでお金の生かしかたとか教えてくらないのかなぁ……。 (今度ギルド通りにでもいってみようか、そう考えながら、体重を後に預けて天上を見上げる) 自分で思いつくことなんて、何もないものね……。 (あるとすれば、貸して増やす程度のことだが、労働や努力の対価であるはずの金を貸すことで増やすなんて、パプテスの教えにはどうしたって当てはまらないもので……) [Mon 27 Mar 2006 23:23:47]
ジャスティス@暗黒街教会 > そうね、せっかくだし何か考えて見ましょうか。お金はさびしがりだから、お金のあるところに集まるって言うし、これだけあればいくらか集まってくるんじゃないかしらん。 (だれかに相談してみようかな?と相談できそうな相手を考える……いない、全くいない。なんだか大聖堂の人に聞くのは気が引けるし、他には余りそういうことに聡そうな人は思いつかない、やくざの親分達なら知ってるかもしれないけど……暗黒街の住人にこういうことを聞くのは色々とデンジャー過ぎる) [Mon 27 Mar 2006 23:18:38]
ジャスティス@暗黒街教会 > (0の数を一つ増やしてみる) [Mon 27 Mar 2006 22:57:27]
ジャスティス@暗黒街教会 > (しかし、かといって何か大きいことをしようと思えば、一発のイベントならともかく継続的になにかしらをするには少ない金額でもあり……) こう、少しづつでも増やす方法があれば、孤児院とかが運営できるかもしれないのになぁ……。 (財テク、なんとなく怪しい魅力を持つその言葉を頭に思い浮かべ、戯れに帳簿の) [Mon 27 Mar 2006 22:56:59]
ジャスティス@暗黒街教会 > (今夜も、暗黒街の中で、無駄に明々と照明を灯す教会。その食堂で青い髪の修道女は難しい顔をして帳簿をにらみつけている) うーん、相変わらず赤字ねぇ……。 (とはいえ、とある貴族の援助のおかげでまだまだ蓄えはあるのだが……) このまま、すり減らすのもあれよね……。  [Mon 27 Mar 2006 22:53:26]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが入室されました。 『うなる修道女』 [Mon 27 Mar 2006 22:49:26]
お知らせ > ヴァリス@闇市さんが退室されました。 [Mon 27 Mar 2006 21:48:03]
ヴァリス@闇市 > (頭を振る) ―――。感傷に浸っている場合じゃないか。 (ぐるりと周りを見回す。) ・・・・・かえろ。ここは、長居するものじゃない (そういって、再び歩き出す。雑踏に紛れ、ヴァリスの姿はその他大勢の風景に融け込む・・・) [Mon 27 Mar 2006 21:47:03]
ヴァリス@闇市 > (ゆっくりと周りを見回す。自分など路上の石ころ程度にしか思われていないのだろう)(僅かに左手に力を込める。違和感は遠い。普通の生活には支障がない程度には回復している) ――――――――。 (そういえば、ここに来たばかりの頃を思い出す。リアカーを引っ張りまわしたり、弁当ぶら下げて走ったり、レバー片手に歩いたり) ・・・・・・。今思えば、ずいぶんと危険なことをしたよな (苦い若い頃の思い出といえば聞こえはいいかもしれない。そうだ。このことを忘れてはいけない。 自分は吸血鬼のほかにも、教会から睨まれる様なことをしたのだ) ――――。知ってるのは、物凄く少ないけどさ (呟いた言葉は人々の雑踏に紛れて掻き消えた。恐らく、耳に拾えた人間など居なかっただろう) [Mon 27 Mar 2006 21:45:13]
ヴァリス@闇市 > (そもそも、ただで情報を仕入れたりできるならそれを仕事にしてる情報関係の人なんて居ないわけで。さらに言うなら、自分の資金程度を考えてもそう簡単に安値で薬を作ってくれそうな人もいないわけで) ―――まいった。まいったな (ばりばりとフードの中に突っ込んだ手で頭を掻き、ヴァリスは短くなった煙草を携帯灰皿に捻じ込んでやった) ・・・・・・・・・。どうしたものだろう。本当に、女の人を抱かないと落ちつか――――、うぅ、う〜 (ぼりぼりと頬を掻く。自分で言っておいて恥ずかしくなったからだ。フードを被っていたから顔色は見られていなかっただろうが) ・・・・・・・。とにかく。それだけじゃない・・・・ (正直、今でも武器のことだって悩んでいる。傭兵に戻るつもりもない。ただ、自衛のためという詭弁と街道を一人でも旅できるようにしたい。そんなところだ。 しかし、) これは、身体が資本だからな・・・・。シルフィードに頼んで、付き合ってもらうか・・・・ (最近弛んできた精神共に身体を鍛えるのは悪くないとは思う。 まあ、これは現実的な話じゃない。これは遠い未来の話。街道に一人で旅をしてネタ探しなんていうのは二人をちゃんと解放させてからだ) [Mon 27 Mar 2006 21:37:05]
ヴァリス@闇市 >  見つからないな (そう呟いてヴァリスは小休止をとるためにレンガの壁に背を預ける)(ふう、と溜息を漏らし、煙草を一本取り出し、咥える)(紫煙をゆっくりと吐き出しながら、僅かに微笑を浮かべた。人に見られるのはどこか気まずいので、下を向く)(そういえば、こんなことがあったな、と思い出したからだ)(剣を探していたのだったか。あの時は。 そして、同じように休み、手を引っ張られ、――――――――)(首を振り、現実へと意識を持ってくる) 会えたら、でいい。会えたら、ちゃんと言えれば・・・・・ (だから、今は薬でも探そう。そう思う。 もし、あの時と同じように――。    (遮断)   とりあえず、探さなければならない) ああ、すいませんが。薬の知識に長けている魔女か調合師の方はいますか? (問いかけた相手はそこそこ弱そうな――それでも、十分怖い人だけど――人。返ってきた言葉は 知らない 。) にしても・・・・・探すのには、やっぱり手間――だな (溜息混じりに、半分ほどになった煙草を再び咥える) [Mon 27 Mar 2006 21:28:33]
ヴァリス@闇市 > (―――――まあ、どちらでもいい。当面の目標は生活の安定と未来への不安を取り除いておくこと。贖罪と自制と学習と・・・・・。やることは多い) ――――。 (常に身体は緊の状態に。一番意識を向けるのは背後。右手はいつでもナイフに伸ばせるように常に空けさせておく。等々。傭兵時代のことを思い出しつつ、最大の注意をしつつ、人ごみを歩く)(疲れるな、と思う。) ・・・・・・・。ああ、薬を探しているのだが・・・・ (また一つ、露店に声を掛ける。しかし、返事はあいも変わらず。こう、魔術の触媒に使えそうなヤバ気なもんだって多く置いているのだから、魔女なり調合師なり、会えたって罰はあたらないと思う。 なんていうのは希望的観測で。知り合いをまた訪ねようか、そんな風に思い始めてくる。もしかしたら、今度は家に居るかもしれない。これも、希望。あったらいいな、と思う願望か) [Mon 27 Mar 2006 21:20:36]
ヴァリス@闇市 > (こんな無法地帯地区だからこそ会える人物だっている。もちろん、ここにいるかどうかもわからない低確率の話だ。)(どっちがついででどちらがついでなのか。 そう思うと、溜息が漏れた)(「旦那。抑えきれないのなら女でも抱けばいい」)(「これなんてどうよ? 安くて、イくぜ」)(等々)(そもそも目的のものが常識の範疇にあるかどうかもわからない代物だ) ・・・・・・。時間がずいぶんと立った・・・・・かな (空を見上げればすでに太陽は地平線の向うへと沈んだことがわかる。 闇色に染められた夜空はここで無かったらどれだけきれいに見えただろうか) ―――。みつからない。ものだね (独り言をこうも漏らしても不自然に思われない場所というのは珍しい。 ほとんどの人間が他人に対して無頓着なのか。 いや、他人対して自分の欲求が叶えられるかどうかを見ているとか、そういうのか) [Mon 27 Mar 2006 21:14:21]
ヴァリス@闇市 > (知り合いの魔女に頼もうか。そんなことを考えたこともある。 しかし、連絡が中々つかないうえ、会うことも少ない。 こんなときにだけアテにするというのは些か虫のいい話ではある)(「どうよ、これ、サガルぜー」)(突き出されたクスリは麻薬だった。知識は無い。しかし、アガル、サガルなんていうのがどういうクスリの類か、知らないわけではない) いや、それは依存性が高いのでは? (「おいおい。そんなことを言うなら他をあたりな」)(以下同文。)(同じようなやり取りが繰り返された)(そっと溜息を吐き、ヴァリスは視線を回らす。 ここにきたのは、クスリを探すのとはまた違う。もう一つの目的もあるのだが・・・・・。これは、会ったらでいい) [Mon 27 Mar 2006 21:07:28]
ヴァリス@闇市 > (「それは調合師か魔女にでも頼んでくんな」)(そう言われ、客で無いとわかると猫でも追い払うように手を振られた。) ・・・・・・・・・ (黙って引き下がり、他の露店に視線を向ける。 街灯の光からも隠れるように存在する露店。出店。扱うものは非合法なものからぎりぎりのところまで多岐にわたる場所。 ――闇市)(ふと道に外れれば危険もあるし、ヘタするとバッタもんを売りつけられたり。 もちろん、必要以上に暗い道に入れば殺されてしまう。そんな場所) ――――。 (黙ってコートのフードを目元にまで降ろす)(扱っていそうな店に近寄り、聞いてみる)(依存性が少なく、効果抜群の精神安定向けのクスリ。 ぶっちゃければ麻薬に近い一歩手前。それでも、魔女や調合師なら作れるかもしれない。 ようは、病院から渡されるよりも効果の強い薬がほしいのだ)(念のため)(しかし、どこにいっても答えは同じ。他を探せ) [Mon 27 Mar 2006 21:03:16]
お知らせ > ヴァリス@闇市さんが入室されました。 『――旦那、そんな都合の良いものはありませんぜ (そう、言われた)』 [Mon 27 Mar 2006 20:57:35]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 『悪魔奇術師は浅い眠りに身を預ける』 [Sun 26 Mar 2006 03:22:46]
デュラハン > (死を恐れるわけではなく、自身の中で受け入れる事を望む少年の言葉に)やはり・・・・変わっていますね。(自身が死神に似ているといったのは、糧を得る力で全ての人を生きた死人である「空の人」に変える為だからだったのだが)ふむ・・・・。(そんな言葉を伝える間もなく、童子は再び深い眠りに付いたようで)まぁ・・・・傍に居続けたいのならば・・・・(貴方が糧を奪える存在である限り、好きなだけ傍に居る事を許しましょう。)(そんな言葉を仮面の下で止めれば、客室から居間へと部屋を移動して) [Sun 26 Mar 2006 03:22:05]
お知らせ > 童子@客室さんが退室されました。 [Sun 26 Mar 2006 03:14:45]
童子@客室 >  ………「死神に近しい者」……貴方が、そうであるなら 俺は……貴方に出逢えて良かった。 「死」からは逃れる術は無いし、もとより逃れるコトを望んでもいません……でも。 俺の、最期には……貴方のような方に、傍に居て欲しい--- ……自分の知らぬ内、死に誘われてしまいたくは…ない、から---- (薄く浮かべた笑みは、いつの日か訪れる「最期」を想っての…微笑。 貴方に触れられている頬。「死」への想い。それとともに、意識も闇へと…次第に堕ちてゆき…。) [Sun 26 Mar 2006 03:13:40]
デュラハン > (見えない視線は確実に少年を捉え続けて。それは威圧感とも違う、ある種の気配を感じさせるのだろうか。自身よりも冷えていない童子の頬の温度を指先で感じながら)でも?(自身の言葉を認めつつも、何かを言おうとする童子の言葉を促すように呟いて。)なるほど・・・・。(言葉とズレを見せる表情に対し、この少年が人としてズレている事を認識しながら)どうなのでしょうね。もしかしたら、死神に近い者なのかもしれませんよ?(少しばかり笑いが混じるような口調で、少年の問いに幾ばくかズレているような回答で返す。) [Sun 26 Mar 2006 02:57:41]
童子@客室 > (----そのまま、見つめ続けられれば……呑まれてしまいそうな、貴方の『視線』は 然し……一度絡め捕られてしまえば、逃れる術もなく。) 『恩人』……きっと、そうに違いありません。---でも…… (触れる、貴方の指先はやはり…頬に冷たい。) ……でも、 如何して『貴方』は 俺を---俺は。貴方に逢った時……死を司るカミサマに出逢えたように思えて……でも、 貴方は違ってた 。 (クスリ、 零れる笑みとは裏腹な言葉、を。) [Sun 26 Mar 2006 02:38:55]
デュラハン > (初対面の時の異質さや先日の疲弊感とも違う少年が見せた表情から視線を逸らす事無く)そうですか。(答えには簡素な応対で返して。じっと逸らす事無く、貴方の瞳を見続け)では、私は貴方の恩人と言った所でしょうかね。(無論、悪魔が理由も無く善意で人助けはしない。ただの浮浪者だったなら糧を奪うだけか、そもそも相手にしなかったであろう。しかし、例え怠惰な悪魔であっても、糧を得る目的がある上に好奇心に駆り立てられれば、その欲求に背く事は無く)(少年の少しばかり呆けている様にも見えた表情を確認すれば)何か?(暗黒街で会った時と同様に頬に手を伸ばそうとして。その頬に触れたのならば、以前感じた酷く冷えた指先の感触が伝わるだろう。) [Sun 26 Mar 2006 02:29:04]
童子@客室 > (コク。---小さく、然し確りと頷いて。) 覚えてます。 (不意、に--- 近付き。身を屈めた、貴方の『視線』は……己の瞳を確実に捉えていて。) ---『暗黒街』 ……俺が、行ってしまった場所。 もう出られない……そう、思ってたら 貴方が…… (熱にウカサレでもしているかの如く。ボゥ…としている思考は、何故か…。) [Sun 26 Mar 2006 02:09:14]
デュラハン > (まるで医者と患者の様な会話をしながら、少年の様子を探って。)なるほど・・・・そうですか。(少年にとっての「あそこ」がどこなのかは分からないが、それが彼を見つけた暗黒街と勝手に推測すれば)私のことは覚えていますかね?(ある意味、返されなかった最初の言葉に返された問いかけ。暗闇に目が慣れれば、少年の姿をしっかりと捉え・・・・・貴方の眼前に迫るように近づき身を屈める。闇の中に潜む不可視の視線はしっかりと貴方の瞳に向けられているだろう。) [Sun 26 Mar 2006 02:00:36]
童子@客室 >  ………「気分」…… ( 貴方の言葉を、宛ら鸚鵡返しの如く 呟けば---ふるり。小さく頭を振って…覚醒を促すように。 ) …… 悪くは、ないです。『あそこ』に居た時より、数倍……気分は、良いです。 ( 頭を振ってみれば、先程より意識は確りとしてきたようで。 ) [Sun 26 Mar 2006 01:52:54]
デュラハン > (聞き屋の仕事帰りに何の気なしに覗いた客室。そこで不意に聞こえたのは客人の声で。)(予想はしていなかったが、全くありえない事ではない客人の目覚めに扉を閉める手を止めれば)目が覚めましたか。(大きな驚きを見せる事も無く、平然としているように見える態度で返して。)ご気分は如何ですかな?(真面目腐った口調でそう尋ねれば背後の扉を閉めて。客人の声の方向から考えてソファーに腰掛けたままなのだろうと考えれば、目が慣れるまでこの場で会話をしようと考えて。) [Sun 26 Mar 2006 01:45:58]
童子@客室 >  --- …… ぁ ( 足音の主、貴方に逢ったなら…何を一番に伝えるべきか? 暫しの思考の末…導き出した答え、は--- ノブの回る音。室内に入って来た、貴方の姿…ようやく認められ ) ………貴方、は--- ( そんな、囁き。言葉を貴方に贈ろう。 ) [Sun 26 Mar 2006 01:35:01]
デュラハン > (人間の子供が同じ同じシチュエーションに遭遇すれば、泣く子も黙るを実証できそうだな何てのはどこぞの孔雀鳩の呟き。この家の主は客室で数日間眠っている客人が起きているとは考えていなかったようで)「ガチャリ・・・・キィッ・・・・・」」(部屋を仕切る扉のノブがゆっくりと回れば、足音が部屋に入ってきて。まだ部屋の暗闇に視界が慣れていないのか、童子がソファから起き上がっている事に気づく事は無く。何も無ければ扉とは反対に付けられた窓の扉を開けようとして。)(貴方がこの部屋で視界を確保できているのならば、傾いた床に大して垂直に立っている男の姿が見えるだろう。) [Sun 26 Mar 2006 01:28:27]
童子@客室 > ( 「 パンに手を伸ばす。→引き戻す。 」 そんな、動作を何度繰り返しただろう?---不意に、その音が聞こえたのは…何度目かに指先を引いた時のコト。 )( 「 キィ……パタリ… ---- コツ…コツ…  」との、音から察するに…いつかの怪談を想ってしまったのは、何処ぞの影。 当の童子は、引き戻した手はそのままに…貴方の訪れを、待って。 ) [Sun 26 Mar 2006 01:16:34]
デュラハン > (闇を抱える傾いた家の中に響くのは建付けの悪さを感じさせるであろう扉が軋む嫌な音。)「キィ・・・・・ィー・・・・パタリ・・・・」(戸の閉まる小さな音が鳴れば、続くのは足音と何か布の様な物が置かれるような曇った音で)「コツ・・・コツ・・・」(足音はゆっくりだが確実に貴方の居る部屋の方へと向かってくるだろう。) [Sun 26 Mar 2006 01:08:51]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 『軋む音』 [Sun 26 Mar 2006 01:02:16]
童子@客室 >  ………『パン』…… ( ソファ近くに置かれていた、それを見つければ。確かめずとも、それは自分宛てに用意してくれた人からの『食事』。 --- 為れど、ゆっくり伸ばした手は中途で留まる。パンに触れるコトなく、引き戻す…そんなコトを、繰り返し。 ) [Sun 26 Mar 2006 00:42:24]
童子@客室 > ( 少なくとも。---分かっているコトは一つ。 「 つい先日まで居た場所とは、違う。 」というコト。何となく傾いてる様な気がしないでもないけれど…それ以外は極普通の客室、といったトコロか。 横たえられていた、ソファより身を起こせば…ゆるり、辺りに視線巡らそう。 ) [Sun 26 Mar 2006 00:06:35]
童子@客室 >  ---- …… ん……。 (  不意に訪れる、目覚め。---うっすらと開けた瞼。瞳に映る、此処は「何処」か。  ) [Sat 25 Mar 2006 23:59:46]
お知らせ > 童子@客室さんが来ました。 [Sat 25 Mar 2006 23:57:24]
お知らせ > デュラハン@自宅さんが退室されました。 [Sat 25 Mar 2006 02:35:07]
デュラハン@自宅 > (自身が相手から糧を得るには生きている事は当然だが、感情がある・・・すなわち目覚めている状態でなくてはならない。)はてさて、どうした物でしょうかね。(その場で首を傾げれば、どうやって目覚めさせようかと考え始めて。純粋に人では無い違和感に興味があり客人として連れてきたが、糧を得れないならば客人として居座らせ続けるわけにも行かない。)まぁ・・・(いざとなれば「専門の買い手」にでも売り払って、対価を得ましょう何て考えて。窓の外に乗り出した身体を室内に引っ込めれば、何者も出入りする必要の無い窓の戸を元に戻す。)(夜空の光すら拒絶した傾いた家の中は再び闇に包まれて。) [Sat 25 Mar 2006 02:34:52]
デュラハン@自宅 > (手にした書簡を「YES」の返答を意味する状態、開いた時とは反対側に折りたたんで。それを筒に戻せば、孔雀鳩の足に括り付け)伝聞お願いしますよ。(そう言いながら白手袋を纏った指で鳩の頭を数度撫でれば、鳩の乗った腕を夜空に向かい投げるように伸ばして。その勢いを利用して孔雀鳩は夜の空へと飛び立っていき)さて・・・・。(姿勢は変える事無く、眠っているであろう客人の居る部屋に視線をやって。この場所に運んでから数度起こそうと頬を軽く叩いてみたが、客人である少年が起きる様子も無いようで。) [Sat 25 Mar 2006 02:25:01]
デュラハン@自宅 > (書簡に書かれた依頼伝聞は非常に簡素な物。決められた場所と大まかな時間、依頼者の性別と初めての客であることを示すマークと・・・・)面倒そうですね。(端に珍しく伝手役からの細かい情報を伝えたいと言う意味のマークが描かれていて。伝手役から情報を伝えたい客と言うのは、大抵の場合が何らかの問題を抱えている可能性のある客を示す物であるのだが)まぁ、聞いてから決めましょうかね。(内容が分からない以上、何も聞かずに不承認と言うわけにもいかないと考えて。) [Sat 25 Mar 2006 02:12:41]
デュラハン@自宅 > (鳩を腕につけたまま窓枠の外側へと身を乗り出す)(普通の鳩なら逃げそうな動きだが、腕から飛び立つ事も無く灰色の孔雀鳩は身体に見合う小さな欠伸をして。その足に付けられた筒の様な物に手を伸ばせば)急ぎで無ければ良いのですがね。(ぼやきにも似た言葉を漏らせば、月と星の光を頼りに筒の中からかなり粗雑な書簡を取り出し目を通す。) [Sat 25 Mar 2006 01:59:41]
デュラハン@自宅 > (色々な物が置かれそれが動くような場所であったのなら何かに躓いたりするのだろうが、床に固定された少数の家具の配置を覚えている主がそれに躓くわけも無く)ご苦労様です。(両開きの窓の片方を外側に開けば、ノックをしていた客人・・・・もとい客鳥がその視界に入って。普段からそうしていると言った感じで窓枠に掴まる孔雀鳩に腕を差し出せば、相手も慣れた感じで飛び乗るとその手首で羽を休めて。) [Sat 25 Mar 2006 01:51:06]
デュラハン@自宅 > (人が居るにしては生活臭のない奇異な室内に響くのは来客を示すノックの音。そしてさらに奇異と呼ぶべきは、その音が玄関のドアではなく閉ざされた窓から聞こえる事で)・・・・・少し待ってくださいね。(壁際の椅子に腰掛けていたこの家の主は足元に置かれた張りぼての頭とシルクハットを手に取ると、外を歩く時と同じように正しい位置に付けながらノックの音のする方へと向かう) [Sat 25 Mar 2006 01:44:22]
お知らせ > デュラハン@自宅さんが来ました。 『「コン・・・コン・・・コン」』 [Sat 25 Mar 2006 01:39:32]
お知らせ > 跡野末理さんが退室されました。 『( 鈍った身体の調子を整えたいところだけれど… いっそ挑戦状でも?などと考えつつ… )』 [Mon 20 Mar 2006 03:31:35]
跡野末理 > ( 手の空いてそうな人、あるいは通りすがりの人にそれとなく関係者っぽく声をかけて… 世間話の中に、情報を探ってみよう。 …あるいは自警団や、もしかしたら『飛燕』が動くかもしれないけれど… それならそれで良い。 …ただ、マシンマルの素性を探る任は、まだ解かれていない… 出来る事をするだけだ ) [Mon 20 Mar 2006 03:30:30]
跡野末理 > (*『休憩がてら付近で休憩してた復興作業員』 → 『休憩がてら付近で立ち話してた復興作業員』 すみませんっ ) [Mon 20 Mar 2006 03:09:49]
跡野末理 > ( いえ、多分ギャグ路線に変更なしと思うのだけど そんな事知らない。 【マシンマル】シリーズなら騒ぎを起こして誰かに捕まらないなんてありえないし(失礼) 冗談にしては破壊の規模が大き過ぎるように思え――― 『まあ不幸中の幸いだな、これだけの事になって人死には出なかったんだ』 聞こえて来た話し声に確信した。 やっぱりマシンマルだわ ) ―――〜ねえ、ここをこんなにした怪人って、まだ捕まっていないんでしょう? 何処へ行ったのかしら…? ( 休憩がてら付近で休憩してた復興作業員に、不安を隠せない様子で声をかけた ) [Mon 20 Mar 2006 03:08:09]
跡野末理 > ………うそ、でしょ……… ( 呟く娘の脇を通り過ぎた復興作業に従事しているおじさんが、同情の眼差しを向けてくれる… きっと、家なりお気に入りのお店なり思い出の場所なりが破壊された事を信じられない思いで受け止め、呆然としているように見えたに違いない。 でもごめんなさい、全然違うこと考えてる ) ………。 ( 感心すると言うか呆れると言うか、ちょっと残念と言うか… この事態を起こした推定:マシンマルが何号かは知らないけれど、ギャグ路線から転身を図ったのだろうかと顎に手を添えた。 とりあえず壱、弐、参号はギャグ路線確定らしい ) [Mon 20 Mar 2006 03:00:14]
跡野末理 > ( とりあえず、 今はまだ、 未舗装道路然とした状態でそこに在る ) ………。 ( 『御目出度そうな紅白塗装の謎のカラクリ出現!街の平和を蹂躙!』 ゴシップ系な記事を扱う壁新聞にそんな感じの見出しを見つけたのは少し前… 『ニンジャの所在を尋ねて市民に声をかけ、突然暴れ出す』という記事にささやかな頭痛を覚えながらやって来てみれば――― この有様だ ) [Mon 20 Mar 2006 02:47:46]
跡野末理 > ( そこは商業地区の片隅。 カジュアルな洋服を纏った、お下げ髪のイエロティアは、ポツリと零して時を止めた――― ) ………。 ( 一晩にして未舗装道路にされた一画は、既に復興の兆しを見せ始めていて――― ぶっちゃけギャグだと思うので気付いたら何事も無かったように綺麗に元通りになっていると思うのだけどっ…! ) [Mon 20 Mar 2006 02:38:08]
お知らせ > 跡野末理さんが入室されました。 『 ―――ありえない。 』 [Mon 20 Mar 2006 02:32:41]
お知らせ > 魔神丸-Wさんが退室されました。 [Sun 19 Mar 2006 01:01:07]
魔神丸-W > (そんなこんなで、商業地区の片隅を一晩掛けて未舗装道路にしたそうな。ちなみに自警団はこなかったそうです。つるかめ、つるかめ。) [Sun 19 Mar 2006 01:00:52]
魔神丸-W > ナンダト、マタ外シタトハ……流石ハ本場ノ忍者ダ…!コレハ、俺モ本気デヤラナネバナラナイトイウコトカ…! 見セテヤル、コレガ…俺ノ、忍者魂ダーーー!(オン・ファイアァァァー!とか何か掛け声と共に今までの2・5倍(当社比)な勢いで投げました。ボールは遠くすっぽぬけ、近場の教会の鐘に激突、ゴワシャーン。崩れる家屋、地面を穿つ穴、本体が弱い分投げる火薬が強力なのか。笑顔で拍手のセンパイさん「そぉせんぱおれああおう」一歩も引かず逃げやしねえ。) [Sun 19 Mar 2006 00:57:09]
魔神丸-W > (轟く爆音。逃げ惑う群集。そして拍手するセンパイさんは吐く息が醗酵してそうなほど酒臭い。運良く弾道は逸れたようで、繁華街の端の焼き鳥屋の看板が跡形残さず吹っ飛んだ。)  …クッ、外シタカ…! シカシ、必ズ三振ニ討チ取ッテミセル!(そして第二球、振りかぶって…)  …フォーティーフォー…ソニックゥゥゥーーーー!!(また投げたァー! ちゅどーーーん。 今度は地面に大穴が開く、ノーコンピッチャー魔神丸。) [Sun 19 Mar 2006 00:46:45]
魔神丸-W > (投げたァー!)         (ちゅどーーーーーん)    (爆発したァァーー!) [Sun 19 Mar 2006 00:42:43]
魔神丸-W > オマエニ恨ミハ無イガ、俺ノ使命ノタメニ…手合ワセシテ貰ウゾ!(ボールを両手で握り締めると両足を揃え、まっすぐセンパイさんを射抜くように見据える。周囲の観衆、何事か芸でも始まったのかと酔っ払いどもがヤジを飛ばし、そして)  超科学忍法……(ピッチャー第一球、振りかぶって―――) ……世界絶対破滅砲(フォーティーフォー・ソニック)ゥゥゥゥーーーーーーーーーー!! [Sun 19 Mar 2006 00:42:15]
魔神丸-W > エエ、アリガトウゴザイマス。ソウ、俺ハ、ハイテク忍者トシテ、本物ノ忍者ニ打チ勝ツ事ガ使命ナノデス。デスカラ、忍者ノ居場所ヲ知ッテイタラ、教エテクダサイ。(ぐ、とさらにセンパイさん(仮称)に詰め寄る自称忍者(木製)。「ああそおえろううおえ」) ………ナ、ナンダッテ!?(驚愕に見開かれる目(溝)。何故か会話が通じているらしく一歩後じさるとそのまま身構え、) …マサカ、コンナニ早ク忍者ニ会エルトハ、思ッテイナカッタ!(どうやらセンパイさん(仮称)が忍者だったようです。事実と酔っ払いの戯言の区別がつかないのは悲しきからくりの性。全ヴェイトスのからくりに土下座れ。) …ナラバ、全力ヲ以ッテ挑マセテモラウ!正々堂々、プレイボールダ!(がしゃん!とどっからか出した手袋状のアタッチメントを左手に嵌めると、その中に手首の内側からボールが出現。がこん。) [Sun 19 Mar 2006 00:36:26]
魔神丸-W > ハイ、ソノ忍者デス。俺ハ、ソノ忍者ト正々堂々競イ合ウ為ニヤッテキマシタ。(見知らぬ親父(酔っ払い)相手に真摯に身の上を語るからくり忍者。) 既ニ、俺ノ三人ノ兄ガ志半バニ倒レマシタ。今度ハ、俺ガ戦ウ番デス。(くわと(溝一本しかない)顔を引き締めると、力強く拳を握る。「わぁおうよぉ、なあおうせんぱあ」酔った親父は聞き取り不能のわけのわからぬ言葉をつぶやきながら気さくげに木製の肩を叩いた。奇跡的に「センパイ」なる単語のみ聞こえるが意味は不明だ。) [Sun 19 Mar 2006 00:29:28]
魔神丸-W > (なんか皆さん楽しそうでしたので入れませんでした。まる。) ―――ソレハサテオキ。(夜更けも過ぎた繁華街、それでも活気を失わぬ平和な街中に、ずんぐりとしたヒトツの影が降り立った。威風堂々と歩く姿は赤と白に塗り分けられ、人目をはばかるでもなく道の真ん中で、ふと、手近に歩く誰ぞを捕まえる。) ―――失礼デスガ、コノ辺リニ、忍者ハイマセンカ。(ド直球だった。) [Sun 19 Mar 2006 00:24:54]
お知らせ > 魔神丸-Wさんが入室されました。 『自警団入室画面でプロフまで入れて20分迷ったのは秘密な。』 [Sun 19 Mar 2006 00:21:35]
お知らせ > ルーンヤ@塒さんが退室されました。 『『前略、故郷(クニ)の御袋様。 オイラは一応、元気です』 最後に寝言がポツリ』 [Sat 18 Mar 2006 04:32:10]
ルーンヤ@塒 > ―――あと、さみしーな。 お前が、カワイーカワイー美人の女の子だったら、ホント… 最高なのになぁ?( で、ソレに向かってボソボソと語り掛け、鼻息スンっと鳴らして見せれば… それに驚いた様に飛んで行くゴキちゃん一匹。 視線だけでソレを見送れば… 廃材のベッドの上、ガクリと力を抜き去り――) ……… はぁ…明日は犬狙お。 減って来てるかもしれないからって、背に腹ァかえられねーや( 呼吸一つ吐き出し、紅い眸閉ざし、眠りに落ちる様に呼吸を始めるだろう。 スラムの片隅の小さな塒の中。日の光が入らない様な…そんな、薄暗い中で   ) [Sat 18 Mar 2006 04:31:08]
ルーンヤ@塒 > かといって、犬はなぁ… じわじわ、数が減ってる気がするんだよなぁ… (そう、屋根の上から見下ろした一月前と今日の…ビフォーアフターな光景をちょっと回想してみれば、今度は独り言風にボソリボソリ。 流石に、自分が狩る分には問題無いとは思うけど… 今の状況が加速的に進んだら? ちょっとマズイな…と、眸を細めて唸り漏らし…) …… まぁ、犬は捕まえやすいっちゃ捕まえやすいモンだから… 仕方ねぇのかもしれないけどさ  (ホント、そろそろ地方にヤギの血でも啜りに行くかな?と、ボソリ… 漏らして正面に視線のピントを合わせれば、其処には―― 触覚揺らすゴキちゃん一匹、鎮座していて。) [Sat 18 Mar 2006 04:26:58]
ルーンヤ@塒 > お陰で、飯取るのだって大変だっての… ったく。なぁ?(と…廃材のベッドの中、其の中に潜むアブラムシへと語り掛ければ… 返ってくるのはカサカサと言う音と、蠢く触覚。 其の反応に ツマンネー奴 と零せば、鼻先を廃材のベッドに擦り付け… 暫し回想  )  はー… まったく。猫はイヤなんだよなァ… すばしっこいし、それにイヤらしくって困るね! お前も、そー思うだろ? ( 回想開始〜猫が居たので御飯にしようとしたらマンマと逃げられ、オマケに上から壊れた瓦落とされました〜回想終了  思うに、此処の猫は異常に強か過ぎるんじゃねーか? と、再度ゴキちゃんに語り掛ける…も、返ってくるのはカサカサと触手の鳴る音。 見遣れば、矢張りつまらなさ気にチェーっと… そう、妙に人間臭い未確認生命体は零す訳で…) [Sat 18 Mar 2006 04:19:28]
ルーンヤ@塒 >  色々とビミョーな雰囲気っぽいよなぁ… (と、廃材のベッドの上で寝転がりつつに、人語にて零すのは… 朱眸のナニカこと、吸血生物チュパ○ブラのルーンヤさん。 一時期、魔人とか出たとか言う雰囲気もあったらしいく、一旦此処を離れて、何処かの山羊の血でも啜りに行くかと思えば―― 気が付いたら何処に消えたの魔人さん。と言った具合。 まぁ、お陰で此処から離れる手間が省けたのは良いんだが―――)  かと言って、平和ってワケでもないんだろーし。 いや、オイラが居る時点で平和じゃない…ってワキャねーか(魔人は、もういない様子だが… アレの他にも、この辺りを根城にしているご同輩はまだまだ居る模様。 まぁ、所詮近所付き合いのある立場でも無いのだから顔やら手口やら、縄張の大きさなんて分かりッこないのが実状なンだが――) [Sat 18 Mar 2006 04:12:02]
お知らせ > ルーンヤ@塒さんが入室されました。 『―― 吸血獣 最近の狩場(スラム)の事をふと思う』 [Sat 18 Mar 2006 04:05:14]
お知らせ > さんが退室されました。 『遅い、と浴びせ掛けられたコップの中身が、目に染みた。』 [Tue 14 Mar 2006 00:11:45]
お知らせ > ブロウ@ひしゃげた蛙亭さんが退室されました。 『( −8000エン。 地味に痛い出費だ。 )』 [Tue 14 Mar 2006 00:09:27]
> ( その選択肢も多いにアリで日常茶飯事ではある。 大人しく掛け金を払う青年に男はニヤニヤ笑いながら「毎度」と適当な相槌を打って、さっさと自分の席へと戻っていった。 弾かれた硬貨が床に跳ね、酒に塗れた娘にぶつかる。 )――… またのご来店を… お待ちしております。 ( 声にようやく視線を上げた娘は は、とため息をつき 膝をそろえ床に手をついて頭を下げた。 店内から給仕を呼ぶ声がする。 のろのろと硬貨を拾い、転がった盆を拾って奴隷はふらふらと立ち上がり、呼び声の元へと向かおう。 夜はまだ終らない ) [Tue 14 Mar 2006 00:08:11]
ブロウ@ひしゃげた蛙亭 > ( 結果は予想通りのものだった。 客たちの妨害にあい、バランスを崩し無様に床に倒れ伏す奴隷。 ) あーりゃりゃ。 ( カウンターに煙草を押し付けて火を揉み消しながら、損をした捻くれ者は溜め息が出る。 さて、どうしようか。 いっそこの勝ち誇った笑みを浮かべている隣の男を殴り倒してこの店から逃げるというのも一つの手だろう。 ) ツイテないねぇ。 ( ま、別にいいか。 懐から取り出した銀貨を差し出された男の手の平に乗せてやる。 ) ――お暇すっか。 ( どうも今日はツキが無いようだ。 そんな日はさっさと帰るに限る。 ) オイ、餓鬼。 ( 未だに倒れているであろう奴隷に向かい。 ) そらよ。 ( そういって勘定を指で弾いて放り投げる。 値段も見ていないので適当に千エン硬貨を三つ。 それは彼女の足元に落ちるだろう。 ) [Tue 14 Mar 2006 00:00:07]
> (――… ガシャァン 何度目か―― ちょっかいをかけられ、袖や帯を引っ張られ どん、突き飛ばされた娘は大きな音を立てて転倒する。 コロコロと錆びの浮いたトレイが注文した彼の足元まで転がり、くァんくァん と慰めるよに音を立てた。 ) ――……  っ   ( 賭けの結果に声の上がる店内 コケた拍子に頭から酒を被った娘は床に伏せ、痛みと滴る酒精に僅かに顔をしかめ) ( 「残念だったな、兄ィちゃん。」 ぽん、と気安く肩に手を置く男が、テーブルに置かれた銀貨を引っ込め、手を差し出すだろう。 無論、台無しになった酒代も料金に加算されてる。 ) [Mon 13 Mar 2006 23:48:31]
> ( 中には何分目、と細かく量を言う物もいる。 たどり着ける、たどり着けないの2択に加え、条件を細かくしていけばそれだけ倍率も上がるといういい加減なシステム。 誰が言い出したのかは知らぬし、奴隷自身はどうにでもしてくれ、と投げやりな気持ち。 この面白みの無い奴隷でどう遊ぼうか、と酔っ払いの考え出した戯事ではある。 ) ( 5000、と聞けば男はヒュウ、口笛を吹き 不幸な捻くれものを揶揄するように「ご愁傷様」と言って、市長の横顔が描かれた銀貨をテーブルの上にベット。 盆を持った娘がカウンターを出た所で賭けはスタートする―― 偶数で彼の元へ到達。 奇数で転倒。 数字が大きいほどグラスの中身は多い。 0は偶数だが酒量は0 つまり中身は空に等しい。 【判定】 ) [Mon 13 Mar 2006 23:39:53]
ブロウ@ひしゃげた蛙亭 > ( また随分と抜けた少女だ。 煙草に火を着けて一服していると隣の男から賭けの話が。 ) へぇ。 乗ったぜ。 ( それを聞けば喜んでその話に乗ろう。 こういったギャンブルは弱く、負けることも多いが好き――いや、むしろ弱いから好きなのかも知れないが――である。 ) ( さて、どうするか。 はっきり言ってこの少女は鈍いと思われる。 それなら落とす方に賭けるべきであろう。 ) 届くほうに5000。 それでどうだい? ( 紫煙を吐きながらにやりと笑い、わざわざ分の悪そうな方に賭ける。 捻くれ者は損をするといういい見本だ。 ) [Mon 13 Mar 2006 23:27:57]
> ――… 申し訳ありません。 ( 居たのだ。 驚かせてしまったよう、1テンポ遅れてへこ、と頭を垂れる。 食事に夢中だったのもあるだろう 鼻を突く匂いさえなければ非常に存在感というか、影の薄い娘ではある。 注文に畏まりました、と奥へと引っ込む。 酒場であるからそれなりの数酒瓶が並んでいるが 娘はどれも良く知らぬ。 そもそも酒など「飲まされる」物であって「飲む」物ではない。 だから適当。 一度これは〜、と聞かされた物を 瓶を落とさないよう、それだけに気をつけてぞんざいに注ぐ。 中身は安価なラム酒。 良し悪しはさておき、港湾都市であるヴェイトスには馴染みが深かろう。 )( それを盆の上に載せて、こぼさぬようにそろりそろりと足を進め始めれば 恒例の賭けが始まる。 内容は、この奴隷が酒をこぼさずに、無事に客の所までたどり着けるか? というもの。 賭けるのも客、邪魔するのも客というバランスの悪い賭け。 注文した彼の元にも一口乗らないか、と話が来よう。 1口1000エン。 男はアンタの逆に賭けると言う。 乗るか? Y/N ) [Mon 13 Mar 2006 23:14:11]
ブロウ@ひしゃげた蛙亭 > ……!? い、居たのか。 ( まぁ慣れればこの肉の味もこれはこれで――と蛙の肉とは知らずにそんなことを考えていたところに言葉を掛けられたので不意を突かれた。 思わず箸が止まる。 ) ん、そうだな。 そんじゃ強めの酒なんかくれ。 ( 既に一杯目を飲み終えたので、手元には水も何も無かった。 もう一杯頼もうかと思いつつ、種類は適当でいいと奴隷に一言付け加える。 ) [Mon 13 Mar 2006 22:55:58]
> ――…   ( つい口をついたのだろうか。遅いと蹴り飛ばして当然の奴隷に感謝の言葉を述べる青年に、少し錆びの浮いた盆を抱いて、返事が思いつかないように間が一つ。 こう言う時は、何と言えば良いのだっけ――? 考えてるのはそんな事。 たっぷり1/3も食べ終わる程の時間を置いて へこり、と頭を下げ。 ) … おそれいります。 ( 漸く思い出した。 )( 少し変な顔をしながら出された(恐らく蛙肉の)料理をがっつく青年の様子を眺めて思い至ったのは、水なり酒なりを出した方が良かろうか、そんな所。 ) お飲み物は、必要ですか? ( 奴隷ごときが余計なお世話と言えば、それまで。 ) [Mon 13 Mar 2006 22:46:19]
ブロウ@ひしゃげた蛙亭 > ―――――。 ( 遅い。 中々来ない料理にもう一度怒鳴ってやろうかと思っていると、ようやく料理が運ばれてきた。 ) ……サンキュ。 ( 皮肉の一つでも言ってやろうかと思ったが、なんとなくその気になれず運んできた少女に適当に労いの言葉を投げる。 運ばれてきたのは肉中心のボリュームがあるもの。 腹が減っていたのでテーブルに置かれるなりさっさと口に入れる。 ) …………。 ( 味は悪くない。 けれど口に広がってくるのはあまり味わったことの無いものだった。 やっぱり初めて来た場所で適当に料理を頼むもんじゃねぇと僅かに後悔。 しばしの間無言で目の前の料理を平らげようとする。 ) [Mon 13 Mar 2006 22:38:32]
> ( 水がめに汲み置きの水を汲み、のろのろと脱いだ物を丁寧に拭いてから上から順に身を清め、用意しておいた着替えに手をかけようとした頃に苛立った声が聞える。 気の短い者が多い店 野次は何時もの事ではある。 それを黙らせる肉包丁は今日は飛ばぬか―― 一度上げた視線を再度下げてのろのろと着替え、結んだ帯を後ろに廻し その上にエプロンをかける―― 要領も手際も酷く悪い。 スリッパに足を通して、漸く姿をあらわせば、早速料理を運べ、と命ぜられ 多少サッパリとした感の娘が、ぺたぺたとスリッパを鳴らし彼の席へと運んでくるだろう。 )――… おまたせしました。 ( 盆をテーブルに移し、皿を彼の前へ。 彼が何を注文したのか、あまり興味はない ) [Mon 13 Mar 2006 22:24:18]
ブロウ@ひしゃげた蛙亭 > ( ――イヤ似合わないってのは違ったか、と心の中で訂正。 その漂う匂いから彼女の酒場での用途を理解する。 それならこの場にいても何ら不思議では無い。 ) ――ちっ…おせぇなぁ……。 ( そこそこに混んでいる店内とはいえ、注文した料理が未だに出されていないことに、気の短い青年は苛つきを隠せない。 ) おーい。 注文まだか? ( 苛立ち気味の声を飛ばす。 ) [Mon 13 Mar 2006 22:09:26]
> ――… いらっしゃいませ。 ( 吐き出された体液が放つ臭気に集まる嫌悪の視線にへこり、頭を下げ カウンターの奥へと進む。 命ぜられた通り、スラムでの客寄せ。 何人片付けたか覚えてなどいないが、これよりは店内での給仕と奉仕。 身体は気だるいが、穢れた身を清め 着替えてこよう、と。 ) …    ? ( 曖昧な記憶の中でも見た覚えのない客の視線に顔を向け、視線に感じる意味の違いに少々首を傾げ。 結局は軽く会釈をして通り過ぎ 店の置くへと引っ込む。 ) [Mon 13 Mar 2006 22:01:57]
ブロウ@ひしゃげた蛙亭 > ……ま、他人のことなんざ全くいえねぇけどな。 ( 独り言に返すのは独り言。 悪友でも居ないかどうかと辺りを見回すも、それらしき人影は見当たらず。 ) ま、たまにはこんなのもありか。 ( 普段酒場に行くときは煩わしいぐらいにうるさいときもある。 それならたまには一人で飲むのもいいかと。 ちょっと寂しいけど。 ) ――お。 ( あまりこの風景に似合わない少女が扉を開ける。 その少女の首には看板が。 ) ( ああ、オレが見たのはコイツか。 ) [Mon 13 Mar 2006 21:55:45]
> ( 喧騒に混じって僅かに聞えるのは裸足の足音―― それも、外から。 ”ナメられない”為に着飾る物が多い暗黒街で、裸足の者など奴隷しか居ない。 ぎ、と立て付けの悪い軋む扉を押し開けられれば、夜気と入れ替えに店内に充満する煙草の煙が少しだけ揺れて、薄まった。 )――…     。 ( 扉を押し開け、荒れた店内に足を踏み入れたのは ”客寄せ”から帰った 首から看板をぶら提げた栗の花臭い餓鬼。 渋い色合いの型染めの小袖に首輪が不釣合い。 煙が目に染みるのか、僅かに目を細めて立ち止まり 戻った事を伝えんと店主の姿を探す―― 見当たらないか。 ) [Mon 13 Mar 2006 21:53:00]
お知らせ > さんが入室されました。 『 ぺた、ぺた、ぺた―― 』 [Mon 13 Mar 2006 21:51:29]
ブロウ@ひしゃげた蛙亭 > ふぅん。 ( 店内に入った印象はそこそこといった感じだ。 一般的な酒場というヤツだろう。 空いていたカウンター席に腰掛けると適当に料理と酒を注文する。 客の内訳は己も含めて柄の悪そうな連中が多い。 ) チンピラ達の見本市ってか。 ( 揶揄するようにそんなことを言う。 そうでない人たちも居るが、店内には明らかに占めている割合はチンピラが多かった。 ) [Mon 13 Mar 2006 21:41:51]
ブロウ@ひしゃげた蛙亭 > ああ、そういや―― ( そうだ、思い出した。 ) 路上で犯られてた餓鬼がそんな看板掛けてたっけかな。 ( 変わった名前だったから印象に残っていたのであろう。 引っ掛かっていたものを理解すると、手元の煙草を足元に落としてすり潰し店内に足を踏み入れるため扉を開ける。 ) [Mon 13 Mar 2006 21:32:13]
ブロウ@ひしゃげた蛙亭 > 随分縁起の悪そうな名前の店だなオイ…… ( 全品一割引のチラシに引かれて足を止めたものの、目に入ってきた店の名前に呆れたようにそんなことを言う。 ) そういやこんな名前どっかで見た気がすんだが…… ( 一体どこだったろうかと、煙草を銜えながらしばし扉の前で思案に耽る。 ) [Mon 13 Mar 2006 21:18:30]
お知らせ > ブロウ@ひしゃげた蛙亭さんが来ました。 『――しっかしまぁ……』 [Mon 13 Mar 2006 21:14:22]
お知らせ > ユウキさんが退室されました。 [Sat 11 Mar 2006 00:36:55]
お知らせ > 炎涼@ひしゃげた蛙亭さんが帰りました。 『(共に店から去ろう)』 [Sat 11 Mar 2006 00:34:56]
炎涼@ひしゃげた蛙亭 > オレの勝ちだねぇ〜 (ケラケラ、嘲笑いと微笑みを混ぜ合わせたように憎たらしい笑顔を浮かべており。) なーんか服装をプレゼントするよーな気分…ま、いーけどね (へらへら、軽く笑いながら承知を受けており、見知らぬ人の分の代金と奢った代金の全部を支払い終えてから店から出るのだろう。) [Sat 11 Mar 2006 00:15:02]
ユウキ > うぐっ……。 (言葉が詰まった。青年が勝ったことで、雨漏りを直してもらう野望は潰えて……) 衣装代はそっち持ちだからな。 (ぶすっとそう告げる) [Sat 11 Mar 2006 00:09:51]
炎涼@ひしゃげた蛙亭 > 是非に見たいもんだ (頬辺り突かれようとも笑顔は崩れることなく、前回も負けて今回も負けそうな気分がする上に悪い予感がするのは気のせいか。) そうだねぇ―…、じゃあ 裏 の方でいいよ。 [Sat 11 Mar 2006 00:08:11]
ユウキ > ん? 余裕じゃなのさ。 (ちょっと不服そうにその笑顔を指先で突っついて、青年の提案にはOKを出す) そか、そろそろ閉店か。 よし、それじゃあ、表と裏どっち? (炎涼が表か裏か発言した、その発言の秒数一桁が偶数なら表、奇数なら裏で……) [Sat 11 Mar 2006 00:04:37]
炎涼@ひしゃげた蛙亭 > あんたに出来るんだ? (そうそう簡単に出来る訳が無いのだろう。そう確信をしながら慌てる彼女を想像して口元をニヤリと笑み浮かべる。) 一日だけ主人様と従えってことだね?  ――あ、男装じゃなくて…踊り子とか色っぽくなって貰う (ケラケラ、酒入ったガラスを手を取りながら笑っていた。) 早速に決めちゃわない?そろそろアレかもね [Fri 10 Mar 2006 23:59:20]
ユウキ > (酔った勢いか、フライングするほどにノリノリで耳元にささやきかけながら、けたけたと笑う) ん、じゃあ一日下僕。アパートの屋根の修理とかしてもらおうかな? (ちなみに、あたし男装して、どうするのさ、なんて尋ねて)  [Fri 10 Mar 2006 23:54:37]
ユウキ > 調教したげようか?マゾに () [Fri 10 Mar 2006 23:53:18]
炎涼@ひしゃげた蛙亭 > え―それは勘弁して下さいよ〜 (にへら、笑顔を無理に作っていながら苦笑いを少々と溢しつつ、鼻先が少々に引け目にさせており。) そんなにオレを淫乱にしたいんデスカ…? (無理 無理!と云わんばかりに高笑いする彼女へ手を振り否定をしつつある。後から小さく付け足していた。) マゾになれ、とでも? [Fri 10 Mar 2006 23:50:31]
ユウキ > もって帰って、薪にしてくべてやろうか? (意地悪そうに口の端を歪めながら、青年の鼻頭をつっついて)  うーん、そうだなぁ……それじゃあ、お前さんが負けたら、芸能横丁でストリーキングな! (炎涼が屈した一枚で街中を走り回る姿を想像して、勝手に爆笑して) [Fri 10 Mar 2006 23:46:05]
炎涼@ひしゃげた蛙亭 > ん、まーねぇ やり直せる時はやり直せばいいだけものだしね (にこり。) 適当にねぇ、半端というか中間の立場も案外楽しーよね (クスクス、高笑いをしながら貴方へ向けている。) じゃあねぇ男っぽいからさ、男装をして貰おっかな…イマイチかも知れないね その物ってオレをお持ち帰り、とか? (クスリ、小さく口元を笑った。冗談のつもりで) [Fri 10 Mar 2006 23:39:32]
ユウキ > そうそう、殺すの殺されるのなんか、考えるのも危ないからさ、適当に悪いことしてのんびりいくが一番。 (小悪党らしきことをいながら、何を賭ける?と首をひねって) 罰ゲームでも良いし、物かけてもいいし……。 [Fri 10 Mar 2006 23:34:38]
炎涼@ひしゃげた蛙亭 > 賭け……乗った! ……うっ (サイコロに気付き「博打」だと思えば、目に輝きを篭らせながらはっきり云った。体重を預けられれば、本気なのか悪戯か見分けに辛い為に行き場が無い手だった。他人から見れば動揺は微かにしている程度だろう。) 一撃を貰って一撃を喰らわせるって殺り方さ、確かにそんな数はちょっと無理があるなァ  痛い!痛いって (殺り方を真剣に話した途端に、背中にバシバシ叩かれて思わず声上げていた。新たに為る酒瓶を運んでくれれば手を付けずにテーブルに置いた。) [Fri 10 Mar 2006 23:31:45]
ユウキ > そうか、そういやあ私の勝ちだったねぇ、またやるかい? (サイコロをふらふらさせながら、いい気分で出来上がってきて、いたずら程度に青年に体重を預ける振りをしたりして) おいおい、一対数十人でどうやって消すんだよ、ばかだなぁ! (声は大きくなって気軽に青年の背中をばしばしたたいて) [Fri 10 Mar 2006 23:24:40]
炎涼@ひしゃげた蛙亭 > 問題が大きく育ってしまえば目付けられる危険だって否めないしね、――アハッ 確かに洒落になんないよ。 知り合いに限っているなら安全なのかな… (いつも知り合いには止めてもらっていたから言葉に十分理解出来る。 「どういたしまして、前の賭けに負けちゃったから…これくらい当たり前じゃない」 にこり、笑顔を浮かべながら見ているこっちが嬉しく感じる。) じゃあ、もうたっぷり飲もうーよ? (知りすぎちゃうのも気が引ける。顔が真っ赤に染まりがちな利ながらも口調が少々軽くなってきているのは気のせいなのだろう。) ん―消される前に、消してしまえばいいものだ。 と、云いたいんだけど命って簡単に斬り捨てられないね。 [Fri 10 Mar 2006 23:13:58]
ユウキ > うーん? やばいのは逆に扱わせてもらえやしないよ、まとめてつかまったら洒落にならないしね、体売るっていっても、知り合いと、ね。 (だからいっつも貧乏、おごりありがとう、と酒を飲ませてくれたことですっかり上機嫌で) あー、さっきだいぶ飲んでたもんねぇ……。 (組織の人を探すのは大変、といわれれば、探すだけで消されたりしてね、と笑えない以上段のようなほんとのことを言って) [Fri 10 Mar 2006 23:06:30]
炎涼@ひしゃげた蛙亭 > 薬って媚薬だけじゃなく他にも?身体を売ったりしているって疲れちゃいない? 自由ならそれで十分幸せじゃない、定職っていうのも案外いいけどね (大変だね、と付け足したい所だが余計な心配を掛けても背負いになるだろうとあえて止めた。) 飲みすぎちゃって酔っ払っちゃったら後が大変でしょ―? そっちの世界はあまり知らないことが多いかも知れないしね。そうそう、そういうのは自分から名を乗るもんじゃないからね。 (組織の人を探すのも大変そうじゃない?、小さく付けたしをしていた。周囲に変に警戒されても気が重くなる。 我慢しきれずに残り少ない酒瓶を手に取り口を付けて飲み干した。それから再びおかわりを注文をしており、次辺りで来るのだろう。) [Fri 10 Mar 2006 23:03:48]
ユウキ > ん?そりゃまぁ、薬売るの手伝ったり、体売ったり、ゆすったり、たまに真面目に仕事したり、さ。 自由っちゃ自由だけど、定職っていうのもいいかもねぇ。 (まぁ、勤まらないからこういう生活してんだけどさ、とまた酒をあおる) なんだい、殺気から自分は飲んでないじゃないか。……ん?何?マフィアに興味あんの?悪いけど、私はコネなんてないよ? (入りたければ、少しなりとも偉い人と仲良くなるんだね、なんて告げて) [Fri 10 Mar 2006 22:52:42]
炎涼@ひしゃげた蛙亭 > …家はまだ持ってない、な 似たようなもんかな…、そっちはどんなのやっているの? (何事にも縛られない生き方が一番好きなの、にやりと口元に笑みを浮かべて貴方へ言い放った。) 命は関わるも、関わるかもね…多分 (「物騒なら」の言葉に響いた。現在の職業は嫌う人と好く人がはっきり分かれてしまっているのだからとうぜならどっちも知らないほうが良いだろう。 貴方が酒を飲み干せば、また酒瓶を入れ込んでやり。こっちは一向に飲む気配が無い。) 不景気…、あんま考えたことが無いから実感が沸かないね…。 マフィアかぁ興味が結構あるかもね (にんまり、口元の端を釣り上げながらそう微笑んだ。「マフィア」の言葉に反応をするように) [Fri 10 Mar 2006 22:48:25]
ユウキ > ふーん、家は外でたまに仕事に、ってかい? (自由って、こんなところに来る自由なんて、僧衣って笑って) ん?何さ、いいなよ、別に命にかかわるわけじゃないんだろ? (けど物騒なら聞かせるな、と釘を刺しつつも、ありがたく酒を受けてぐい、と飲み干す) けど、まぁ色々と不景気だね、最近はマフィアの連中もこじんまりしちゃってるしさ [Fri 10 Mar 2006 22:40:39]
炎涼@ひしゃげた蛙亭 > はーい忘れちゃっ……  って 何処を指差しているんですか…! (親父臭い彼女の顔へ見遣った途端、指差されている事を気付いて思わず咽そうに為った。) どっちでも無い自由の人さ (意味不明そうな意味深そうな言葉を言い放した。それも勝ち誇ったような胸を張っていた。) ――ん、云っちゃった方がいいかな (悩まされそうな問いに焦る内心。顎を手付けながらテーブルに肘を付けた。まだ残る酒瓶を手取って彼女のコップへ入れ込もう。) [Fri 10 Mar 2006 22:30:50]
新たな人影 > あんたこのあたりの人間だったのかい? (あたしはスラムのほうだけどさ。とイカなんて食べながら呟く) あんた、そういや何やってる人? [Fri 10 Mar 2006 22:24:57]
新たな人影 > んんー? 忘れちゃったのか?こっちも忘れちゃったのかなー? (いひひ、なんて親父臭く笑いながら、青年の股間の辺りを指差して) それにしても [Fri 10 Mar 2006 22:24:08]
炎涼@ひしゃげた蛙亭 > ―――あ、 久しぶりだね、久しぶりだ (目が重なえば爽やかそうに笑顔を浮かべながら手を小さく振りかけてやった。) ……、さて何のことだったやら? (思い出しては羞恥心が沸く過去だ。何も無かったことにしようと不自然に視線を逸らしつつ、冷や汗が出てもおかしくない反応だ。) [Fri 10 Mar 2006 22:20:42]
新たな人影 > よ、あんたたしか風呂場で……。 (ご機嫌だねぇ、と自分も手早く、シュナップスを注文して一口つけながら、にぃ、と目を細めて) どうだった?あのクスリ、愉しんだかい? (近くによって、相手の肩をだいてパシパシと叩いて) [Fri 10 Mar 2006 22:15:58]
炎涼@ひしゃげた蛙亭 > じゃあ、カンパーイ! (見知らぬ人と酒飲みを交わしては幾個も飲み繰り返している内に相手のほうが打っ倒れそうなくらいフラついていた。酒に弱いのではなく少々に強い方だったから出加減は相変わらずに難しいモノだ。その場で寝るかのように倒れこんでしまった相手様であった。追い出されそうに為ったが自分のせいでもあるようなきがするのだから責任を持って連れて行くと伝えた。酒が抜けるまでは暇なものだ、再び相手が見つからぬものか…と思い詰めながら周囲を見渡った。目の視線が重ね合わせるようになるのだろう。相手からにしてみれば以前より髪が伸びていることに気付けたのだろう。頬に薄らな赤みが浮かび上がっていた。) [Fri 10 Mar 2006 22:11:38]
新たな人影 > がらん。 (店内、立て付けが悪そうなドアを開けて、一人の女、ぶらぶらとだらしない歩き方で店内をぶらついて、空いている席に座る) おや? (なにやら仲良くやっている先客、良く見れば見た顔だと、ぶしつけに眺めて)  [Fri 10 Mar 2006 22:04:26]
お知らせ > 炎涼@ひしゃげた蛙亭さんが来ました。 [Fri 10 Mar 2006 21:56:28]
お知らせ > 新たな人影さんが来ました。 [Fri 10 Mar 2006 21:48:41]
炎涼@ひしゃげた蛙亭 > たーまには休憩に娯楽が無ちゃ寂しいの (酒を目前に置いた途端に相手様の言動や反応が少々に変化を起こしていた。もう楽しく飲むとかでなく勝つか負けるかの勝負みたいな感覚だった。相手様の答えは”一緒に”とのだった。) 本当?ありがとさん んじゃ、カンパイを! (無邪気な笑顔を浮かべながら相手様へ向けた。相手様と向かい合うように椅子を引っ張り出して腰を降ろし座った。酒瓶の蓋を開けたら、相手のコップへ入れてから自分のも入れた。 カンパイをしよう?と自分のを握った手を軽く上げながら相手様の返事を待ちつつあった。時折に視線を周囲へ見回しながら雰囲気を味わっていた。) [Fri 10 Mar 2006 21:34:36]
炎涼@ひしゃげた蛙亭 > ――え?イヤダなぁ…獲物を持っているからって暴れ回るもんじゃないじゃない? (無防備そうにも見えているから一方の相手様には腰に二つの獲物を気が付いたのだろうが断られそうになる前にさっさと話を割り切りこんだ。納得させようと気軽に積極的に話し掛けていた。一番に話してくれそうな人だから目標にしたなんて云えない。云えないよ―…。誰でも話し掛けるつもりだったのだが…、どのような人であれ楽しめればいいのだ。酒を一つ注文をしてから自らの手で取りに行って再び相手様の目前に置いた。奢る、と云う意図的だった――。) [Fri 10 Mar 2006 21:23:32]
炎涼@ひしゃげた蛙亭 > (暗黒街に訪れたもの酒場へ訪れた。自警団の羽織など着てくるわけが無い。紺色の着物に長髪が紐で纏め上げた人物がそこらの客を混ぜてもらおうとしており。) 一人で飲んでても寂しーからさ、一緒に飲もーよ? (テーブルに座っている見知らぬ人へ爽やかに笑顔を浮かべながら交渉をしていた。酒は一人で飲むより皆で楽しく飲んだほうがいいものさ。) [Fri 10 Mar 2006 21:17:45]
お知らせ > 炎涼@ひしゃげた蛙亭さんが入室されました。 [Fri 10 Mar 2006 21:12:55]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 『とりあえず、お茶でも振舞おう』 [Thu 9 Mar 2006 23:37:48]
ジャスティス@暗黒街教会 > (ざわざわ、なにやら住民同士で話し合いが始まる。女性達は基本的に賛成のようで……、だんだん、住人達の間に不安が広がっていく。ここの住人達はこれくらいがちょうどいい、なんて不謹慎なことを考えてしまう。) さって、頑張らなくちゃね! (これを機に、挨拶のできる地区を目指すのだ、事件の方は、依頼も出てるし何とかなるだろう、と考えて、今はひたすら野望に燃える) [Thu 9 Mar 2006 23:21:25]
ジャスティス@暗黒街教会 > 連絡を取り合って身の安全を確保しようと言う話よ。 (つまり、隣の部屋の人に声を掛けて安否をお互い確認したり、出かけるときは一声掛けたりして、誰かに異変が起きたらすぐ察知するの、と説明して言って) めんどくさい?何言ってるのよ、隣の人が否kなったら次はあなたよ? これは他人のためじゃなくてお互い、自分のためでもあるの! (まぁ早い話が、コミュニティーをこの機に作ってしまおうという目論見で) [Thu 9 Mar 2006 23:08:40]
ジャスティス@暗黒街教会 > ごほん…… (とりあえず気を取り直して話を続けることにして、わざとらしい咳払いを間に一つ挟んだ) それでね、ご近所の声の掛け合いと言うか、 [Thu 9 Mar 2006 23:06:07]
ジャスティス@暗黒街教会 > (ざわざわ。不安がるもの、鼻で笑うもの、こっちを疑ってかかるもの、さまざまな反応が返ってくる) ホントよ、正式に依頼も出てるし……どうも悪魔の類がかかわっているらしいわ。 (ここまで言ったところで、教会の自作自演じゃないか、なんていやらしい意見が出るが、同時に、慌てて教会から出て行こうとする人間もいる) ちょっと、どうしたのよいきなり……は、焼け死にたくない? それとは別物よ!そう何度も焼けてたまるもんですか! (一度教会が焼けた身としては笑えずに、牙を剥いて怒って)  [Thu 9 Mar 2006 23:04:21]
ジャスティス@暗黒街教会 > さて、皆さんに集まってもらったのは、最近少々不穏な出来事がしないで起こっているからです……はいそこ、その酒瓶をこっちに渡す!  (不穏な出来事には事欠かない暗黒街の教会、礼拝堂に集められたのは近所の住人。全員に声を掛けたのだが、半分ほどしか見えない) 最近、急に行く栄不明になる人が増えています、聞いたことない? 一人暮らしの人が、いつの間にか家に帰ってこなくなったとか、買い物に行った奥さんが戻ってこないとか。それは、ここ暗黒街でも起きてるのです! (なぜか握りこぶし作りつつ、住人達に力説する。) [Thu 9 Mar 2006 22:54:12]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが入室されました。 『ご近所の寄り合い』 [Thu 9 Mar 2006 22:47:01]
お知らせ > さんが帰りました。 『何をされたとしても、ぴたりと肌を合せるその瞬間に漏らす吐息は 愛しげなのだろう―― 』 [Thu 9 Mar 2006 03:55:05]
お知らせ > ヘレラ@ひしゃげた蛙亭さんが帰りました。 『うへ、と不味い安酒に舌を出した。まぁ暫らくは二階の屋根がぎしぎし五月蝿いかもしれず。』 [Thu 9 Mar 2006 03:51:39]
>  ありがとうございます。 ( 一度立って、頭を下げる。少なくともお客様が泊まりの間だけ、ベッドの上に上がり、体温を分け与えて頂ける。それも添い寝を希望するのであれば、彼女が目を覚ますまで―― 毛布に包まり床で眠る身分からすれば、それがどれだけ幸福な事か。 煩わせる訳にもいかないから、述べるのは感謝の言葉だけ。 催促されれば、両手で支えたグラスを口元に運び。 安く大量生産の利くラム酒だろう。 ) ご案内いたします…… 足元にお気をつけ下さい。 ( 思い出したように付け加えるのは、安普請のツケ。ギシギシ喧しい階段と、床でそれは直に知れよう。 ) [Thu 9 Mar 2006 03:46:09]
ヘレラ@ひしゃげた蛙亭 > んむ、そうか。 それじゃァ――――ん、当然だ。 こんな所にわざわざ寝泊りするのに独り寝なんぞするもんか。 ( 酒。 と一言短く促して、折角注がれたなんだかワカラン酒を飲み干してしまおうと。 さっさと立ち上がって、案内を促そうか。 特別可愛いとか気に入ったとか言うほどでもない奴隷を、一晩の玩具として気紛れに玩ぶべく――――。 ) [Thu 9 Mar 2006 03:36:14]
> ――・・・ っ ( れ、と離された唇に付着した涎を舐め取りながら唇を離し ぷは… と小さく息をつく。寄せられる頬にされるまま―― 酸素を求め繰り返す呼吸に薄い胸が上下する。 ) おそれ いります。 ( は、と同じ匂いのする息をつきながら 性的でも核心に届かぬ微妙な戯事に応えるように、触れた手を体の線にそってすべり下ろし事に及ばぬ半端で微妙な手つきで撫で摩る。 ) はい、お二階でお休みになれます。 ( 値段は時価だが、親切な事に告げる必要は無い。 値段の基準も知らない。 ) … お買い上げ  下さいます か? ( く、と手を腰側に滑らせながら僅かに首を傾げる。 手馴れて言葉よりも雄弁な手つきに比べ、表情に殆ど変化は無いのがある種異様ではある 瞳は虚ろなままで、頬を染めもしない。 ) [Thu 9 Mar 2006 03:28:24]
ヘレラ@ひしゃげた蛙亭 > ン…ふ…んむ……ふん、こういう事だけはちゃんと仕込んであるンだナ。 ( 急ぎ足で去っていく来客を見送りながら唇を離し、抱き寄せた貧弱そうな身体に暫し頬を擦り付け、戯れに衣服の上から歯を立てて噛み付いたりしてじゃれ遊ぶ。 両性みたいに生えてるわけでもなし、責め責めというわけでもなし、ただそうやって一人しか居ない奴隷を独占して満足感に浸るだけ。 まぁ、オマエ舌とか使って責めろとか言っても良いンだが、生憎そろそろ欠伸も出る時間―――。 ) ……ギャラリーが居る所で堂々ヤるのも嫌いじゃないンだけどナ。 おい、此処宿泊とかもアリなのか?  [Thu 9 Mar 2006 03:13:37]
> ( 三級の価値は従順さと、それなりの性技と、倒錯者向けの容姿 そんなものの総合点だろう。性奴以外に使いようが無いし、2級には届かない 売れなければいずれ公衆性奴隷として消費された後、そう言う運命を辿っていたのかも知れぬ。 端物の奴隷ではある。 ) んむ・・・ っ ン   んふっ ( 態度の大きい少女に媚びるでもなく従い、彼女に体重をかけないように椅子に手をついて体を支えながら唇を結び 戯れに唇を食むのなら出過ぎぬ程度に応えるだろう。 足で引き寄せるのなら、それに合せて手を触れて、吸い付くようにぴたりと身を寄せて―― 生き物特有の生臭さに銜え、鼻につく匂いが混ざるのは避けられないがぬるぬると唇は交わされる。 少年の出入りには、自然背を向けており残念ながら見て取れなかった。 自由であったとしても奴隷如きが商品の売買を行えたか、商品の値段を覚えているかは怪しいが… 間が悪かったといえばそれまでか。 ) [Thu 9 Mar 2006 03:04:09]
お知らせ > シーサ=センザキさんが退室されました。 『少年は、音も立てずに静かに出て行った。』 [Thu 9 Mar 2006 02:49:10]
シーサ=センザキ > はした金で申し訳ないけど・・・(へらへらと笑いながら1000エンとカウンター奥に置かれた数多いボトルを眺めて)―――今度はちゃんと飲みに来ますね。お邪魔しました!(先程からおアツいシーンを見せびらかしていた女性に一礼すると、店から出て行く) [Thu 9 Mar 2006 02:47:30]
ヘレラ@ひしゃげた蛙亭 > ( 全体的に見所の無い店なら、頭の弱い奴隷のガキでも弄るくらいしか遊べやしない。 気は利かない、ドンくさい、頭は回らない、オマケに性処理用特有のアレな匂いまでする、とどうしようもないヤツだが、見てくれだけはまぁ許せる範囲だ。 というより、それすらなかったら3級どころか雑多…若しくはテーブルの上の蛙と同じ扱いだったかもしれない。 ) 良し。 それだけは分かってるじゃァないか。 奴隷は奴隷らしくなァ――――? ( 案外躊躇無く奉仕を始める奴隷に少しは機嫌を直し、口移しついでに二度三度唇を食むようにして遊び―――入り口から入ってきた新たな客をそのまま一瞥して、見せ付けるように脚で抱き寄せる。 )  [Thu 9 Mar 2006 02:44:47]
シーサ=センザキ > う〜ん・・・イイモノも見せて貰っちゃったし・・・・今夜は出直しますかな・・・。(先ほどから「ふりーず」だとかなんとか言って場を濁した自分に嫌気がさし、申し訳なかったと1000エンをカウンターに置く。) [Thu 9 Mar 2006 02:42:22]
お知らせ > シーサ=センザキさんが入室されました。 『今日は「ふりーず」の発作が多すぎる・・・。仕方ない、今日は路地裏で寝るか・・・?』 [Thu 9 Mar 2006 02:40:53]
> … 申し訳ありません。( 良くないと言われ、やはり、へこりと頭を下げた。 なんと答えたらいいのかよくわからないのもあるし、イザコザも面倒だと投げやりな部分と、身に染み付いた奴隷という身分がそうさせる部分もある。それも道具であるのならどうでもいい事だ。 )―― 奴隷ですから。 ( 椅子やベッドは人が使うもの。愛玩動物ペットなら許されるのかもしれないが、生憎と性欲処理目的の業務用。 飼い主には特に言われてはいないが、三級奴隷としてギルドで仕込まれたものか。 器用に動く足に引き寄せられるまま ぐ、と身を寄せさせられ―― 要求。 ) 畏まりました。 ( 返事はYES。奴隷にNOは無い これも仕込まれたものか。 失礼します、と一言断り 口の中へと入れれば咀嚼し、そして見た目に似合わぬ慣れた様子で唇を合せ、そして深く結びつけ 半ペースト状の蛙肉を流し込まん。 ドアをあければ流れ込むのは猥雑な喧騒 代わりに充満する煙草の煙が外へこぼれてゆく 「ここは酒屋じゃねェヨ」と野次も飛ぶか―― 少年の目には一番奥の席で唇を結ぶのがまっすぐに見えよう。 手がふさがっていれば店主が対応するのだろうが、さて――? ) [Thu 9 Mar 2006 02:37:14]
お知らせ > シーサ=センザキさんが来ました。 『あの〜・・・お取り込み中だったら・・・・また出直してきますけど・・・。』 [Thu 9 Mar 2006 02:35:16]
お知らせ > シーサ=センザキさんが来ました。 『むぅ・・・・今日で何度目だ・・・「ふりーず」ってのはどうしようもないのかな?』 [Thu 9 Mar 2006 02:25:57]
シーサ=センザキ > つ、疲れた・・・・・(入店すると同時にドア近くの席へ体を投げ出し、店員を呼ぶ)あの〜・・・スイマセン、お酒を一本頂きたいんですけど・・・・ボトルごと、出来れば5000エン以内のでっ。(言いながら店内の状況に気付き、申し訳無さそうに声のボリュームを落とす) [Thu 9 Mar 2006 02:21:27]
ヘレラ@ひしゃげた蛙亭 > まぁ良し。 良かァないがナ。 ( まぁ頭の足らないヤツの方が面倒臭くなくて良いか、などと勝手に納得する。 一応のコミュニケーションはとれるようだし、道具だと思えばこんなもの。 ) ん…ふーん。 そういう風にしろって言われてるのか。 ( 床に立膝。 最近は奴隷にもヌルいもんだが、こういうのは随分久しぶりに見る。 行儀の悪い脚をその奴隷の肩から後頭部にかけて乗っけようと。 脚で手繰り寄せるみたいな感じか。 ) そうだ、箸やめろ。 口でこい口で。 く ち う つ し♪ [Thu 9 Mar 2006 02:20:37]
お知らせ > シーサ=センザキさんが来ました。 『疲れきった様子の少年が、ドアを開けると同時に呟いた―――「お酒下さい、お持ち帰りで」』 [Thu 9 Mar 2006 02:18:29]
> … 申し訳…    ありません。 ( 見た目もトロそうな人の形をした小娘は ぽつ、ぽつと。口調もトロくさく 聞き取りにくい囁き声めいた声音で緩慢に頭を下げる。 それも、どう反応したものか、と考えた挙句に、たどり着いた定型文で思考を停止するような反応。 あらゆる意味で気の利かない給仕ではある。 )  はい――    … ぁ 。 ( Y/Nであれば、返事は早い。そもそも、Nを選択できる場面など殆ど許されてはいないが。 そこで漸く、見つけられる腕の極端な短さ 欠損に気づいたよう。 与えられた命に従い、隣に用意された椅子を避け、床に膝立ちになって―― そもそも普通の給仕ではなく、それなりの時間拘束される事の多い給仕だ。誰も気にしはすまい。 ) ( テーブルから取った箸で肉を摘めば、手を添えてそろりそろりと口元へ運び 「あーん」と促すように半開きになった口がさぞかし間抜けな事だろう ) [Thu 9 Mar 2006 02:06:21]
ヘレラ@ひしゃげた蛙亭 > 反応おそっ! オマエが蛙みたいな――――…これ、かえるか。 ( 食えるのか蛙。 そんな言葉を呟きながらまじまじと肉を見れば、見た事あるようなV字型の脚の骨なんかもそういや見える。 ) ……ある意味貴重な店かもしらんナ。 まぁいいや。 オイ、オマエちょっと隣に座れ。 別に一人で食えなくも無いが面倒臭い。 ( 食わせろと。 肘から先の無い、ソデを縛った腕をぷたぷたと見せる。 他の客への給仕はどうするのかとか、全く気にするつもり無し。 ) [Thu 9 Mar 2006 01:54:31]
> ( 見るからに貧相なイエロティアの餓鬼、と言った所だろう。 綺麗に着飾るでもなく、暗い色の小袖に洗い晒しの黒いエプロン 手元だけを見ているような伏せた目はやや虚ろで、愛想もないし、料理をテーブルに移す手は水仕事で荒れている。 それでも零れた酒で濡れたグラスを一応拭って、テーブルに置いて。 )――…      ? ( この肉が何なのかは、捌いてる場面も見てるのだから知っている。 この店の洒落なんだか店主の趣味なんだか良くわからない名前の通りに、この酒場の名物料理は蛙料理。 けれど、わからないのはコトバの意味 その意図を考えるように、遠慮なくじろじろと眺める腕の無い娘へ視線を上げる。 ) かえる…    です。 ( 下がるに下がれないような、変な間合いにぼんやり立ち止まったまま とりあえず最初の質問に答えておいた。 ) [Thu 9 Mar 2006 01:45:18]
小娘@ひしゃげた蛙亭 > ―――――これまた。 ( しょっぱいのが出てきたモンだと。 ガキの奴隷を安い労働力に使う店など暗黒街じゃゴロゴロあるが、その中でも割と最低ランクの代物じゃないかとしげしげ給仕を観察する。 いい加減に頼んだ方も頼んだ方だが、皿の上のなんだか分からない肉もまたションボリものだった。 がっかりイリュージョン1割引ってなもんだ。 ) ……オイちび。 これ何の肉だ。 見た目でなんだかワカランゾ。 っていうか――――なんだかワカランのはオマエもか。 ( ツッコミどころ満載だナ、などとある意味面白くなってきた様子。 だいたいこのガキ、いったい「何」だっていうのか。 ヒトの形だけはしているが。 ※ちなみに背格好は同じようなもんである。 ) [Thu 9 Mar 2006 01:35:16]
給仕 > ( 引きずるような音を立てて近寄って来るのはサイズの合わないスリッパを履いた足。 薄っすらと錆びの浮いたトレイに乗せたどこのものとも知れないラム酒と、これまた得体の知れぬ肉料理らしきものを乗せて、溢さぬようにとそろりそろりと足を進め―― その様子は不器用というか、トロいというか 危なっかしく それを面白がって道中で押されたり、帯を引っ張られたり、ちょっかいを掛けられてよろけながらながら最奥のテーブルへと、向かう。 頭の具合が宜しくなく、反抗らしい反抗もしない奴隷の娘にとっては何時もの事。 転ばされたり、帯を解かれたりするよりはまだ大人しい。 )――… おまたせ しました。 ( イラ付く客の元へようやく届いた料理はぞんざいに盛り付けられ、上がる湯気は薄れかかっている。酒も道中のちょっかいでトレイの上にそれなりの量が零れてしまっているだろう。 しかも運んできた娘は栗の花臭い。 食事所としては割りと最低な部類か―― そんな事にも構わぬ風に、奴隷の娘は酒と料理をテーブルに移し始め ) [Thu 9 Mar 2006 01:27:20]
小娘@ひしゃげた蛙亭 > ( 向けられる視線に苛々。 届かない酒に苛々。 安っぽい店構えに苛々。 もともと短気で傲慢で性格の悪いイキモノはいっぺんに不機嫌になって爪先でテーブルをガッツンガッツン蹴りはじめる。 話に乗ってくるでもなく奇異の視線を向けてくる連中にガンつけ返し、今にも喧嘩でも始めそうな具合で――――。 ) [Thu 9 Mar 2006 01:23:36]
お知らせ > 給仕さんが来ました。 『間抜けな足音』 [Thu 9 Mar 2006 01:22:13]
小娘@ひしゃげた蛙亭 > ――――で。 マジンってのは何なのさ? 誰か見たヤツは居ないのー? ( 年末、世間を騒がせたR/R/Rの爺は分かり易かった。 あんだけ堂々と出てくればそりゃァ顔馴染みには一発で誰だか分かると言うもの。 轟沈する様も爺らしく不様だったが。 思い出して思わずニヤケた。 店内に向けて張り上げた問いに答える者は無く、むしろ「なんだこのガキは」という類の視線でも向けられているだろうか。 ) [Thu 9 Mar 2006 01:11:27]
小娘@ひしゃげた蛙亭 > ( 娘は特にこの辺りの顔馴染みという事も無い。 此処暫らく暗黒街も嫌な雰囲気だったし長い事自宅(?)で引き籠もっていたが、たまには外に出て様子を見てみようかとか気紛れに足を運んだ次第で。 丁度今安い店があるというし、世間じゃマ人がどうのとかそんな話もあるようだし――――。 ) ……ふん、ボロい店だナ。 割引なんかしたら傾いで潰れるンじゃないか? ( いい加減なオーダーをした偉そうな客は、やっぱり偉そうに余計なお世話を口にする。 ) [Thu 9 Mar 2006 01:05:04]
小娘@ひしゃげた蛙亭 > 邪魔するゾ。 何でもいいから適当に摘みと酒。 ( そして大股でずかずかと入店するのは上から下まで何処をどう見ても、ローティーンくらいの目付きの悪い子供だった。 偉そうな口調で店内に向ける声は生意気そうで、その生意気そうなイメージのまんま、店の一番奥の角のテーブル席にずんと腰を下ろして行儀悪く足を組んだ。 奇妙なフードみたいな帽子に派手なホットピンクと黒のシャツ。 皮のキュロットスカート。 ゴツイブーツ。 そんな出で立ちの娘には、両腕が肘から先、無かった。 ) [Thu 9 Mar 2006 00:57:25]
お知らせ > 小娘@ひしゃげた蛙亭さんが入室されました。 『 暫しもぞもぞとドアノブを回す音がして、足で扉が押し開けられ――――。 』 [Thu 9 Mar 2006 00:52:01]
お知らせ > デュラハン@ひしゃげた蛙亭さんが帰りました。 『マスター希望のボトルと最初に頼んだ酒の代金は依頼者に無理やり支払わせたとか。』 [Mon 6 Mar 2006 01:50:31]
デュラハン@ひしゃげた蛙亭 > そう言っておきます。(かなり待たされたのだから、依頼者にはそれなりに報酬を頂こうと考えて。マスターが店の裏に続くであろう戸をくぐったのを確認すれば)依頼者の方ですね?(仮面の表情は変えず座ったままそう尋ねて。依頼者であることを確認すれば)それでは・・・・手を貸していただいて。(依頼者の手に冷えた手を重ね)お話を聞きましょうか。(暗黒街に生まれた小さな死角の中、聞き屋の仕事が行われた。) [Mon 6 Mar 2006 01:49:35]
お知らせ > マスターさんが退室されました。 『まだ暫らく店の明かりはともって……』 [Mon 6 Mar 2006 01:44:21]
マスター > そうか、それじゃあ、もう暫らくは店開けとくから、相手にはボトルを注文するように言っとけ。 (ボトルなら安酒でもいいからよ、と言えば、やってきた客と後退するかのように出口に歩いていき、closeの札を掛ける) それにしても遅ぇなぁ紫の奴。まさかどっかでタダでやられまくってんじゃねえだろうな。 (ぶつくさ言いながら、裏の片付けに回って……) [Mon 6 Mar 2006 01:40:26]
デュラハン@ひしゃげた蛙亭 > まぁ、不幸中の幸いと言ったところでしょうね。(まぁ、不穏を生み出す苗床であるスラムや暗黒街とは全く関係の無い場所で全てが起こり終われば、マスターの言葉が出ても不思議ではないだろう。ニヤニヤといった感じに見えるマスターの表情と言葉には)まぁ・・・・そういう事にしておきましょう。(別段に否定する必要は無い。この体が不完全でなければその行為が無かったとも言えなくは無く)それはそうですね。(愉快に笑う店主に釣られるように此方も笑って。指差された方を見て)どうでしょうね・・・?(こちらも相手の顔は知らないが・・・・・ドアを潜った客らしき存在はチラリと店内を見渡すとこちらの方に足を進めて)やっと来たようです。(言葉と共に店主に向かって肩を軽く竦める。) [Mon 6 Mar 2006 01:31:46]
マスター > だわなぁ、しかしまあ、珍しく本当になんのとばっちりも無かったな!! (うれしそうに残り物のラム酒をちびちびやりながら、相手の断りと言葉に口の端吊り上げて) お?なんだい?抱いて情でも移ったか? なぁに心配するな、飯屋だからな、残飯なら腐るほどあるし、痛む前に食わせてる。その分こきつかっちゃあいるが、農場でとうもろこしのカス方ばるよりはいくらか健康的だろうよ! (何が楽しいか愉快そうに笑った後、閉店間際、ドアが開けば、あの人かい?と指を差す) [Mon 6 Mar 2006 01:20:27]
デュラハン@ひしゃげた蛙亭 > まぁ、とばっちりがこなかっただけでもありがたいと思わないと。(高級住宅限定とまでは行かないが裕福な層の家も多く潰しているのだ、店主の想像通りアレ以上に暴れれば街が混沌の状態になっていたであろう。と言っても、悪魔奇術師としてはそれはそれで構わないのだが。)まぁ、そんなところですよ。(まさか人型の染みがある家と今の傾斜の家とをコイントスで選んだなんて事は言えるわけも無く。身なりの割りに貧乏だと思われたのか、残り物を勧められたが・・・)いえ、さすがにそれは申し訳ないですし・・・・・(口が無いのに食べれるかボケ!何て言えるわけも無く。どうにかして矛先?を変えようかと考えれば)先日相手をして頂いたウェイトレスの方のまかないとして与えてもらえますかね?(さり気なく矛先を変えようと頑張ってみる。先程のやりとりから、自身がウェイトレスに良い感情を持っている様に見られるだろうか?) [Mon 6 Mar 2006 01:10:52]
マスター > ま、アレだな。蔓だか悪魔だかも、高級住宅地を狙ってくれりゃあ、色々と面白いことになっただろうになぁ……。 (それこそ混乱のきわみになるだろうが) はぁ……おめえさんも柱の値段ケチった口か?やっぱり、安物買いはいけねえな、まさに銭失いだ。 (まさか15℃も傾いているとは夢にも思わず、適当に相槌を打つ) はぁ、偉いねぇ。俺は一分だって待つのが苦痛だがね。 (この客から金を取るのはあきらめたのか、そろそろ客もいなくなってきた店内、比較的手の付けられていない残り物でも食うか?と串焼きや炒め物を勧めて) [Mon 6 Mar 2006 00:55:35]
デュラハン@ひしゃげた蛙亭 > それは面白い光景になるでしょうね。(笑いを堪えるように肩を震わせれば、仮面の口の辺りに手をやって。)いえ、私の家も多少傾いていましてね、世の中には同じような建物があるものなのだと驚いたのですよ。(どう考えても傾き方が違いすぎるが(傾斜度15℃だと店が営業できません)どこと無く親近感を感じて。小指を立てながら遅いと言われれば)まぁ、待つのには慣れていますから。(とは言ったが、少々遅い依頼者の行動に仮面の下で渋い表情をして。)(万が一依頼者が来なかった場合も考えて、次の食事をどうしようかと考え始めながら) [Mon 6 Mar 2006 00:47:29]
マスター > だなぁ……貴族どもの家がいっせいに吹き飛んで金庫の中身がすっ飛んできたらいいなぁ…… (それこそ子供でも考えないような夢を垣間見ながら、空き瓶をカウンターの上にどんどん並べていって) ん?どうした? (なにやら傾いたという言葉に反応した客に不思議そうに首をひねる) それにしても、遅いね、アンタのこれ。 (そういいながら小指を突き立てる。別に女だと思っているわけではないが、下手に仕事相手、や取引相手、なんて口にして面倒なことになるのもいやだ) [Mon 6 Mar 2006 00:33:34]
デュラハン@ひしゃげた蛙亭 > (毎度あり・・・・?  大方どこか疎通がズレているのであろうが、別に訂正する必要も無いと考えて。)ある場所にはあるのでしょうけどね。(不景気と言う言葉に冗談交じりにそう返す。実際ある場所にはあるのだろう。それが、自身やこの店の店主の様な場所に無いだけであって。傾いたと言う言葉に指がピクリと動くが、そのまま店主の言葉に耳を傾けて。張り紙の記述の内容を聞けば、労い?の言葉でも告げようか?) [Mon 6 Mar 2006 00:24:55]
マスター > へへっ、毎度あり。 (仏頂面のまま声だけ笑わせて、頭を小さく、どこと無くおどけた様子で下げる。つまりはお買い上げになったひとりなんだろう、と勝手に決め付けて) ちぃ、どこもかしこも不景気だねぇ。 (なんとなく、デュラハンへの対応もおざなりになるが、その分口調も砕けたようになって) んあ?ああ、あれだ。何でもねえよ。 いやな、店も物理的に傾きだしたし、ああ張り紙でもしとけば、食い詰めた連中が入って気やしねえか、と思ってよ。 (中々儲かるもんじゃねえなぁ、とため息付いた後、あんたは記述しか何かかと問いかける) [Mon 6 Mar 2006 00:15:22]
デュラハン@ひしゃげた蛙亭 > PL訂正:「実際は殆ど触れていない。→実際は殆ど触れてもいないし、そういう性癖も全く無いのだが。 [Mon 6 Mar 2006 00:09:45]
デュラハン@ひしゃげた蛙亭 > (店主のジェスチャーを見れば)こちらとしては色々と楽しめましたよ。(言葉と共に出たのは小さな笑い声と小さく肩を震わせるアクション。無論、この行動だけではこの男が性癖倒錯者にしか見えなくも無いが、実際は殆ど触れていない。店主からの頼みごとには)機会があればそうしたいのですが、あまり手持ちが無いものでしてね。(その気になれば出来そうではあるが、飲むことの出来ない酒を保持する事には抵抗があって。芸能横丁以外でうろついてたら不審者以外の何者でもない対象、ジロジロと見られることにも慣れているので店主の視線を邪険にする事も無く)そういえば、何か張り紙がありましたが・・・・・何かあるのですかね?(店に入る前に読んどけと言う突っ込みが帰ってきそうな質問を店主に投げかけてみる。) [Mon 6 Mar 2006 00:07:52]
マスター > はー、そりゃあわからねえなぁ、なんせあいつは……だからよ。 (自分の頭を指差して、その指をくるくると舞わせて) ならボトルでもとっといてくれよ、大丈夫、なくなりゃしねえからよ。 (なにやら街角では近寄りたくないその仮面姿をぶしつけなくらいにじろじろと見ながら、時折他の客や入り口に視線を移し、世間話に応じて) [Sun 5 Mar 2006 23:58:06]
デュラハン@ひしゃげた蛙亭 > (じーっと入り口を見ていると)・・・?(誰かからの呼ぶ声が聞こえて。声のした方に視線を向ければ、先程までカウンターの中で作業をしていた店主の様で)あ・・・・いえ、腹持ちは良いほうでして。(泣き顔の仮面を付けた男は表情とは若干違う軽い苦笑の声で答えて。グラスの酒も減っていないし、他にオーダーをしないのだから店主の行動も当然と言えば当然かもしれないが)そうですね、人を待っている所ですね。(そう言えば、相手の顔の方に仮面を向けたまま)一度来た事があったのですが、ウェイトレスの方だけでしたからね。(時間つぶしになるだろうか?何て考えれば、何の気ない世間話を。) [Sun 5 Mar 2006 23:53:24]
マスター > ちょいと旦那。腹ぁすかねえかい? (テーブルを拭きながら近づいてきたこの店の店主は、けだるそうに注文の催促をして) みねえ顔だが、人待ちかい? (深くはきかねえよ?とでも言わんばかりに、そっけない口調で、髭を至極) [Sun 5 Mar 2006 23:45:39]
お知らせ > マスターさんが来ました。 『背景のおやじ』 [Sun 5 Mar 2006 23:33:30]
デュラハン@ひしゃげた蛙亭 > あれ・・・か?(背もたれに凭れ仰け反るようにすれば、他の客に向けていた視線を店の入り口に戻せば、ちょうど新しい客が入ってきた所の様で)違いますね。(その客に続くように一人二人と入店が続けば、最初に入ってきた人間と親しげに会話を始めて。まさか3人纏めてやってくださいなんていうわけも無いであろうから、今入ってきた客は依頼者ではないのだろうと考えれば視線を再び入り口の戸板へと向ける。) [Sun 5 Mar 2006 23:33:15]
デュラハン@ひしゃげた蛙亭 > (何が書いてあっただろうか?聞き屋の依頼者が来る前の待ち時間、何という事は無い無駄な思慮を始め・・・・)まぁ、何かあるのでしょうね。(暫くしても思い出せなければ適当な理由があるのであろうと考えをやめて。まさか「閉店します」なんて張り紙を出すわけも無いだろうし、大方あの紫と言うウェイトレスのレンタル料?を下げるとかそんな所だろうと考えて。) [Sun 5 Mar 2006 23:25:59]
デュラハン@ひしゃげた蛙亭 > (今日も例の如く聞き屋の依頼。伝手役からの伝達では初めて見る顔と聞いているが・・・・。)(顔の向きは店の入り口の方向を向いたまま、誰にも気づかれる事のないであろう視線を周囲の客に向けて。満員御礼とまでは行かないが、結構な客が入っている店の中は騒がしく。)そう言えば・・・・・。(外に何かの張り紙らしきものが張ってあった事を思い出して。) [Sun 5 Mar 2006 23:18:20]
デュラハン@ひしゃげた蛙亭 > (外套とシルクハットを足元に置き、一番奥の席で頼んだ酒も飲まずに佇んでいる男はかなり不審に見えるだろう。ただ、今のところ注意する店員や絡んでくる客は居ない様で。)まぁ、夜は長いですからね。(何かを待つような言葉を吐けば、店の出入り口に視線を向けて。) [Sun 5 Mar 2006 23:10:59]
デュラハン@ひしゃげた蛙亭 > (暗黒街の一角にあるそこそこ繁盛している酒場の中、誰が見ても真っ先に場違いという言葉が浮かびそうな男がひとり)そろそろでしょうかね。(テーブルの上に置かれた、この店で一番安い酒に視線を向けながらポツリ呟く。) [Sun 5 Mar 2006 23:02:12]
お知らせ > デュラハン@ひしゃげた蛙亭さんが入室されました。 『一番奥の席』 [Sun 5 Mar 2006 22:59:22]
お知らせ > 紫@ひしゃげた蛙亭さんが退室されました。 『風呂を洗い、水を汲み、湯を沸かしせば―― やはり背中を流しに付き添うのだろう。』 [Sun 5 Mar 2006 00:14:22]
お知らせ > ゼンさんが退室されました。 『残りの片付けと薪くべは任せて……』 [Sun 5 Mar 2006 00:09:28]
紫@ひしゃげた蛙亭 > はい――…  はい。 ( いらだった飼い主に緩慢に頭を下げ 相槌を打って、了解と頷く。 自分で考えさせるよりは具体的な事を命じた方が良いのは確かな事。 普段やっている事を外でやり、事後にでも店の場所を教えるだけならこのトロくさい娘にもできよう。 初心なの、というのの判断がつくかどうかだが、まあ 出会う者から片っ端に銜え込んでいけばよかろう。 3度ほど往復して漸くテーブルの物を運び終えれば、汚れた食器は水につけ 自分用の食事は別に確保して並ぶ丸テーブルの上を拭き。 ) 畏まりました。 ( 下げ札が下げられれば、店での業務終了の合図。 飼い主に風呂の準備をする為にぱたぱたとスリッパを鳴らして奥へと向かい――… ) [Sun 5 Mar 2006 00:07:29]
ゼン > よし、看板は忘れろ。首から提げてやるからな。 若くてサービスを恥ずかしがるような夏に奉仕して、そいつに店の場所を教えるんだ。 (だむだむ、といらだたしげに床を草履で踏み鳴らしながらも、ゆっくりと噛んで含めるように言葉をつむいで。まぁあまり期待していないし、タダ乗りされるのも別にかまわない。一人二人でも、つかまえればめっけもの、程度で) よ、と……。 (肩をとんとんと叩きながら、風呂を入れろと指示し、今日は疲れているから、手を出すのはやめよう、なんて考えながら……ドアに"CLOSE"の下げ札を掛けた)  [Sat 4 Mar 2006 23:56:21]
紫@ひしゃげた蛙亭 > ( 言ってみろ、と言われ 首を傾げたまま考えるような、見ている方が苛々するような間が暫し。 )――…  お外で、ご奉仕…  して。 看板 を   もって。 つれて、くる   ? ( たどたどしく漏れてくるのは、やっぱり不安な返事。 この店で過ごす間に何度かフラっと散歩に出かけ、汁塗れで戻って来た事を思えばタダ乗りの不安も否めまいか。 片付けを命ぜられれば、はい、と頷いて僅かに浮いた錆びと、無数の傷で鈍い輝きのトレイを抱え、テーブルへと向かい。途中ですれ違う客に尻を撫でられ頭を下げて )――…   ( テーブルの皿の上の残り物を別に分けながら、皿を重ね グラスを纏め トレイに載せながら独り言を聞く。 飼い主はやはり資金繰りで悩んでいるよう。 自分が主人に対しできる事は朝に起こす事と、風呂に付き添い体を洗う事位。それには性的サービスが含まれるが、床で寝ろと言われているから添い寝はしない。 あとは、洗い物や洗濯位か―― そんなものだと思う。 ) ( テーブル一つ分も纏めて運べない奴隷は少しづつ、何度も往復してテーブルを片付けていく ) [Sat 4 Mar 2006 23:49:43]
ゼン > うむ、いまいち不安だから、自分が何をすればいいのかまとめて言ってみろ。 (あ、2番と3番片付けながらな、と客が引いたままのテーブルを顎で差す。適当な食べ残しは皿に集めれば、それが晩飯になるだろう。食べのもの屋の利点か、その待遇だけは恵まれているだろう) はー、いやいや、俺ももうちっと能動的に経営せにゃならんね。 (十万もありゃなにかと動けるんだろうがなぁ、とぼやきながら、そろそろつぶれかけている常連のケツを蹴り飛ばして、それぞれのコートを丸めて放り投げてやる) [Sat 4 Mar 2006 23:35:40]
紫@ひしゃげた蛙亭 > ぁ…… ? ( 戯れの蹴りに軽くよろけ、そのまま床の上にぺたりと座り込み―― 周りを見回しては物を倒さなくて良かった、と小さく息をつきながら 求められた同意にこくりと頷く。 判らない経営は兎も角、物理的に店が傾いて今にも2階の床が抜けそうなのは気になる。 油を多用するせいか、少々べたべたする床に手をついてもそもそと立ち上がり )――… 看板。 客引き ( 飼い主の視線を追う様に、視線が煙が昇っては吹き溜まる天井を見上げ。 一人あたり50エン―― 初心なの。 サービス。 降りかかるキーワードを復唱し。 要するに、外でも奉仕をして来い、という事だろうか 暫く惚けたようにぼんやりと天井を見上げ、思い出したように視線が下りる。 ) 畏まりました。 ( こく、と頷く。 ) [Sat 4 Mar 2006 23:31:52]
ゼン > いい加減物理的に傾いだこの店をなんとかせにゃあな。 (なぁ、と戯れ程度に紫を蹴り飛ばして同意を求める) ほう、なるほど。まぁ、そこらへんはしっかりしてるしな、動物的なところは心配ないか。 (ふぅむ。今にもテーブルから落っこちそうなジョッキを無言で客の前まではじきながら、天井を見上げ、ついで髭を撫でる) おい、紫よ。お前、スラムあたりで、看板でももって客引きして来い。 (一人連れてくるごとに50エンやるからよ、と黄色い歯を見せて笑う) そうだなぁ……中々いねぇだろうが、うぶそうなのとか捕まえて、サービスしたりしてよ。 (引っ掛けてこいよ、とモップの柄に手と顎を乗せてブラブラと揺れる) [Sat 4 Mar 2006 23:21:01]
紫@ひしゃげた蛙亭 > ――… ( 何が面白いのか、と問う買い主に首を横に振る。内容は口頭で聞いているし、ナナメになってる事をわざわざ指摘するのも出すぎた真似。ただ、見慣れないから目に付くだけなのだろう。 命ぜられるまま床に膝をついて、割れたカップとその破片を拾い始めれば、主人のボヤキが耳に入る。 経営について悩んでいるのか―― 残念な事に金勘定や経営など奴隷の娘にはさっぱりわからなかったからやはり口を慎む。 そもそもヴェイトス貨幣の数え方も知らぬ。 ) ( 掌にくっつけるようにして細かい破片も拾い終えれば、エプロンの上に載せ カウンター内の割れたビン等が積み重なる箱の中へ落とし。 問われれば首をかしげ。 ) ないと…… 思い ます。 ( 相変わらず、頭の中がふわふわとしたような そんな受け答え。 少なくとも、ここより奴隷ギルドへ出向き、戻ってくる事はできた。 ) [Sat 4 Mar 2006 23:11:56]
ゼン > (ひょこ、と店主の顔が紫の上に伸びて同じように張り紙を見つめる。一つため息ついた後、体もスライドさせて張り紙に正対する) いやぁ、やっぱりこんなぁ……。 (彼女にとっては用を成さないはずの張り紙、何か面白いのかと尋ねながら、めんどう臭そうにモップを足元で動かす) 当分貼ったままにしとくか、どうせ常連共はツケで一割引かれてるかどうかなんかわかんねえし、な。 (椅子の陰に隠れた割れた陶器のカップを見つければ、紫に拾って捨てるように言って) ……客引きでもさせるかな。 (かといって、この暗黒街をうろちょろさせるわけにも行かないし、スラムでも看板持たせて歩いてみようか) おう、紫よ、お前、方向音痴って事はねえだろうな? [Sat 4 Mar 2006 22:59:31]
紫@ひしゃげた蛙亭 > ( 虚ろな瞳に写すのは煙草の煙が篭る荒れた酒場の風景。押し込めるように並べられた丸テーブルには酒や料理の盛られた皿が並び 品性を欠いた常連客は大声で怒鳴り、喚きあう。 寄った勢いやイカサマバクチで殴り合いに発展する事もそう珍しい事ではない。 そこだけ比較的立派なカウンターでは客待ちの安娼婦が気だるそうに赤い唇で煙草を蒸かす。 暴虐の、とつくエリミティの店に比べれば給仕も貧相な奴隷一人きり、店主もケチなフォーウン人。店の造りも酷く、支払われていないツケが溜まっているようだがそこそこに繁盛しているようではある。 蛙料理が名物だとか―― ) ( そんな中、言われるままに食事や酒を運び、洗い物などの雑務をこなし、男女を問わず奉仕する日々が続いている。 変わった事はと言えば、着物が一枚増え、手が荒れた事くらいか。 そんな事を胡乱な思考に乗せながら、立ち上っては天井に拭き黙っていく煙を眺め、ぼんやりと佇む ) [Sat 4 Mar 2006 22:56:15]
お知らせ > ゼンさんが入室されました。 [Sat 4 Mar 2006 22:54:18]
紫@ひしゃげた蛙亭 > ( 暗黒街にある猥雑な喧騒に包まれた安酒場。 そこに買われた奴隷の娘はあまり背の高いほうではない。 だから頭一つ分も背の高い飼い主が張った張り紙は自然と見上げる形となる―― 数日前に張られた、斜めに傾いた張り紙に書かれている内容は「全品一割引」。 その全品の中に自分も含まれるが、娘は人間標準語も総合標準語も読めない。 だから見上げる張り紙も単なる模様の並ぶ紙。 見るたびに、斜めに傾いているのが少し気になるだけ。 )――…      ( 今日も張り紙を見上げ、結局は手を触れないで視線を背ける。 目に映るのは何時もの風景。 ) [Sat 4 Mar 2006 22:33:19]
お知らせ > 紫@ひしゃげた蛙亭さんが入室されました。 『見上げる張り紙』 [Sat 4 Mar 2006 22:33:00]
お知らせ > ユウジ@森林さんが帰りました。 『(家に帰った際に、笑顔を作れる程度には鬱屈を吐き出していこう)』 [Fri 3 Mar 2006 01:39:59]
ユウジ@森林 > 体少し動かそう…(体内に育つ捻じ曲がった念を追い払う手段は。結局いたって単純なものしかなかった。信仰するスートリアの仏が助けてくれたことはないし、パプテスの教えとやらには縁がない。もっとも哲学や宗教で苦悩を昇華するような上等な頭していない、というのが一番正確なのだろうが)…こーっ…ふー…(深呼吸に合せて、手足を曲げ伸ばしして。夜の冷気に負けないよう体を温めていき) [Fri 3 Mar 2006 01:29:21]
ユウジ@森林 > (もしこの街がどこかの勢力に攻め落とされ、市民が奴隷に落とされて同じように簡単に殺される境遇になったら。果たして何人が「それでも奴隷制度は正しい」と言えるだろうか?奴隷ギルドでふんぞり返っている連中も、言ってのけられる『筋金入り』はごく少数だろう、と思い…正確にはそう思い込みたくて)あーあ…(暗闇はよくない。一人も良くない。精神がどんどん暗黒に引き寄せられるようだ。自覚はしかし、効果的な対策に直結せず。手は機械的に幾つ目かの薪束をつくねて) [Fri 3 Mar 2006 01:12:20]
ユウジ@森林 > (手を止めて、明りの方向を見やれば。もっとも輝いているのは歓楽街あたりか。恐らくコロセウムでは今夜も血なまぐさいショーが演じられていることだろう)…(娯楽のために命を消費する世界。そこに長らく身をおいていながら、慣れるということは一向にない。目を瞑り耳を塞ぐことを覚えた程度)立場が逆になったら喜んでいられるものかよ(闘技場から歓声が聞こえた―気がした。距離があるためいくらなんでも聞きつけられるはずもない。自嘲の代わりに不機嫌な言葉を吐き出した) [Fri 3 Mar 2006 01:08:31]
ユウジ@森林 > よい…しょっと…(空の雲は、分厚いカーテンとなって降り注ぐはずの光を覆い隠し。手元を照らすのは、街の人工的な明り程度。適当な枯れ木を選んではそれを束ねて、を繰り返す孤影一つがあり)ふー…(暦の上ではともかく。まだまだ気温は低い。燃料となる枯れ木を集めて少しでも主らの家計の足しにしようと。本当は昼間暖かく明るいうちにこれればいいのだが、専門の業者や自由民とぶつかると何かと面倒で) [Fri 3 Mar 2006 01:04:27]
お知らせ > ユウジ@森林さんが来ました。 『(街の外縁部)』 [Fri 3 Mar 2006 01:01:45]
お知らせ > アザリー@暗黒街教会さんが帰りました。 『 ガオー♪ 』 [Tue 28 Feb 2006 03:13:05]
アザリー@暗黒街教会 > ( 祈る事と鍛える事は忘れていない。 またいつか何かあった時、彼女の背中を護れなきゃ意味が無い。 最悪足手纏いにならないよう、もっと強くならないと。 決意を再確認して、ぱんっ、と両手で自分の頬を叩いた。 よしっ、と。 ) さて、寝る! 明日も忙しくなりそうだし――――。 [Tue 28 Feb 2006 03:11:31]
アザリー@暗黒街教会 > はいっ、朝ご飯完成っと。 ( 切れ目を入れたパンにハムとタマゴとレタス、ちょっと贅沢してズッキーニのピクルスとオリーブの実も入れて塩を振り。 ことこと煮込んだオニオンコンソメスープの具合を見る。 これとブロック状のチーズと温かいミルクで朝ご飯にしよう。 準備を終えてエプロンを脱ぎ、さて、と。 ) 日に日に良妻になっていく感。 仕事のメインが家事ってどうなのかしらん――――。 ( それだけ平和なのだと思いたい。 望ましい事だし、此処暫らくはジャスティスさまが怪我をして帰ってくる事も無い日が続いている。 定期的に大きな怪我をするような人だから、本当は結構心配だ。 ジャスティスさまは無敵なんだぞ!みたいな歌でも歌わなきゃ落ち着かなくなりそう。 ) [Tue 28 Feb 2006 03:02:51]
アザリー@暗黒街教会 > あるときは正義の味方ー♪ あるときは淑女殺しー♪ いいもわるいも主観次第ー♪ ジャスティス!ジャスティス!どこへゆくー? ( ホントにだ。 ) びゅーんと跳んでく 豪腕シスター♪ ( 素敵な絵面だがあながち間違いばっかりでもないシスタークオリティ。 もう教会とか関係なさげ。 ざくざくテキトウに野菜を切り、茹でたタマゴを剥いていく。 手先は器用になっても性格は雑。 出来る料理もギャンブル性高し。 気にしない。 任せるよりマシである。 ) [Tue 28 Feb 2006 02:52:34]
アザリー@暗黒街教会 > 夜ーの暗黒街にガオー! だだだだだーんと魔法弾(たま)が来るー! バババババーンと破裂するー! びゅーんと跳んでくジャスティスさまー♪ ( そんなイメージソングなど歌う真夜中のシスターin厨房。 明日の朝ご飯の下ごしらえなんかしておこうかなとか。 寝る前にちょっとだけ、と。 勿論お疲れ様のジャスティスさまを起こさないようにボリゥムは落として歌ってます。 聴かれると怖いからじゃありマセーン。 ) [Tue 28 Feb 2006 02:47:47]
お知らせ > アザリー@暗黒街教会さんが入室されました。 『 夜ーの街ーにガオー! 』 [Tue 28 Feb 2006 02:43:22]
お知らせ > ミカドさんが帰りました。 [Thu 23 Feb 2006 07:12:20]
ミカド > (傍らに膝付く貴方――杭を抜く手を止める掌は無かった。杭が揺れると、矢張り痛みがあるのか、固まった表情とは裏腹に、足が震えた)――………。(「見送る」約束。 此処で――)――……願わくば(友人の指が杭に触れたのを感じた。)見送ってもらうとしても(引き抜かれる度に、杭と擦れる肉が悲鳴を上げる。)もう少し、先がい…っ ――― (途切れた言葉は痛みの所為か、それとも長時間、長期間、気を張り詰めていた所為か――どちらにせよ、男が昏倒するには充分だった。)(悲鳴を上げなかったのが最後の意地だったんだろう。黒い血を纏った白木の杭を視界の端に留めながら、暗い夢に落ちていくのを感じ、土の上に三度横たわった) [Thu 23 Feb 2006 07:07:45]
お知らせ > ザッハトルテさんが退室されました。 『( 糧の手配も必要か。 …どちらが干す羽目になるかは、また。 )』 [Thu 23 Feb 2006 06:37:58]
ザッハトルテ > ( 天から覆い被さるように伸びた雑木の間から見える空を見上げても、そこに答えの欠片も見つけられなかった ) …上手く言えない。 ええと、だから――…なあ、西園寺。 …私は「親」だとか「訓え」だとかを知らないし、自分以外の眷属を見たのだってこっちに来てからだ。 けれど、そんなやつでもその訓戒が妥当だと判断はつくようにはなった。 つまり、訓えだなんて額縁付けてわざわざ偉そうに語らんでも「走る馬車の前に飛び出してはいけない」のと同じくらい、自然な事―― なんじゃないのか。 ( 結局は鎖の重みを知らざるモノの勝手な言い分なんだろう、だからこんな声は届かなくても仕方ない それは慣れきった諦観の思考。 けれど、だからと言って言葉を全て飲み込んでしまえばそれは何もしないで落ちゆくひとを見殺しにするのと同じだから )   ( ――…見殺しにする、くらいなら。 ) …何度言わせる。 私は貴方を「見送る」と――… ( ああ、そうだ ) …前も此処で言ったじゃないか 。 ( 戻ったら先ず、人間の彼女に話をしないといけない。 何時かと同じ「近づかないように」、それから5%を掴む為に何時でも此処に彼を連れて来られる為の段取り。 「帰る」と言わせた以上、そうしなかった事によるリスクに転覆しては意味が無い。 それから――… )   ( もう一度屈み込んで、今だけは無用の長物となった足の杭を取り除く許可を求めた。 …歩けないと言うのなら担いでだって帰ってやる、何せばか力は御墨付きを戴いている ) [Thu 23 Feb 2006 06:34:57]
ミカド > (彼が、何を語り始めたのか。その言葉の意味。呼ばれた氏の名が友人の声と共に流れ込む。――乱れた黒髪の間から見上げた天は、生い茂る木々に阻まれ、黒い空を作っている。―……Ventrue。)――――――……。(血の母の象徴たる氏の名。自然と口は重くなる。――面倒だと言われても、逃げられないのだから、仕方あるまい。――なんて、言葉にしたら、負け犬の遠吠えにしかならない台詞だ。――…返答らしい返答は浮かばない。ただ、吐き出す吐息の重さに、「落胆」が滲んだ理由は――逃げられない、逃げられなかった、今も縛られ、縛り付けられ、其れを自覚した所為。「訓えだから絶対」 同属の血を厭うのも、己を引き戻したのも、両方が両方、今も己に根付いているVentrueの訓戒の一部。)(この結末をきっと、母は知っていたんだろう。だからこそ、追いかけなかった。戻れと言わなかった。―どうせ逃げられない―  己の一大決心さえ、彼女の掌の上の出来事。)――――……。……・…。(溜息をもう一度)(それから、漸く唇が動く。)其れが出来たら良いのだけどね。…生憎、どの”パーツ”が自分に合うものなのかが、わからん。(「餓え」を欲しがる者はいる。だが、自分と合うものが見付からない、と。5%の意味は、達成率も含まれていたらしい。――最早、賭けと言うよりは捨て身の一発逆転劇。)―――……。 (「帰ろう」――『還ろう』――同じ響きだ。そして、同じ意味。どちらの意味も、どちらの状況も内包した言葉。立ち上がる貴方を見上げて――)―――……   …傍に居てくれるなら。(何時もの戯言めいた囁きとは違う。――狂い始めた己に、正しく終焉を齎す”杭”として、求めた。) [Thu 23 Feb 2006 06:15:26]
ザッハトルテ > ( ――…音にならなかったものでもこれだけ距離が近ければ判別は可能だったろう。 それは氷のつぶてより冷たく刹那空気を凍らせて沈黙となるも )   ( あっさりと破られる。 ) …取るに足らない事。 「汝怪物に成らぬが為にこそ怪物であれ」、何処のどいつがぶち上げた指標かは知らんが説教ぶたれるまでもなくそれは正しい。 ――…己が牙を律せぬ属など滅びよとは尊邸の訓えだろうに、ヴェントルー?   ( 瞬きを一度 ) ……それは少なくとも、私から見たら――…誰かに教わるまでもない、我々が何れは到達する事実なんだよ。 意味合いは全く違うけれど、夏の逃亡奴隷も一年前の「淑女」もそれで身の置き場を失った。 …そう言っても まだ――  …それは「訓えだから絶対」? ( いい加減吸殻になった煙草を落として靴で踏み ) ユエン嬢から以前、眠る事すら懐かしいと聞いているから何となく想像はできると思う。 けど、ならば――彼女の時のように、器に詰めて持ち帰ってそこで試しても良いじゃないか。 ――…以前貴方は、同種の血になんか見向きもしなかった。 ( それが、今回は―― ) それを聞いたら益々そんな賭けなんか認められないよ。 …帰ろう。 ( 未だ零れ続ける血を止める為に、肘の上を押さえ付けながら立ち上がった ) [Thu 23 Feb 2006 05:13:16]
ミカド > (貴方の唇の動きを、この一瞬で数回繰り返した。――やがて、その言葉に辿り付いた時、苛立ちは掻き消え、沈黙に変わる。――よりによって、引き戻されたのは、己が逃げてきたものだったらしい。『―Ventrue―』 音を理解しなくとも、唇の動きだけで己を縛る。それは呪詛と等しい―― 結局は、逃げられないのだと付き付けられた瞬間だ。――己を己に留めるのは、自分の理性などではなく、血の母Night Momの教え――貴方の腕に絡んだ両手が、再び地に落ちる。――交じった視線も突き放して、起こした身体を倒していく。――仰向いた視界に見える日が眩しくて、腕で両目を覆った)―――……・。(ユエン嬢――)……少し違う。欲しいと言われたのは「餓える」ということ。――死して徐々に生前の記憶を忘れていく彼等にとっては、「餓える」事さえ懐かしい――…。(肌蹴た首筋が、覆った腕の隙間から見えた。―― 一瞬だけ視線が引き寄せられるも、貴方の唇の動きが何度も何度も繰り返されるから、直ぐに瞼を落として、見ない、ふり)だから。……彼等が僕に、何かを伝える時、直接彼等の欲やら感情を流し込まれるの。ならばその、逆も出来るのではないかと――(逆流/交換―浮かぶイメージは、其れ)―――……簡単なイメージは、餓鬼という鬼をご存知かな。常に飢えと乾きに苦しみ、決して満たされる事が無い鬼を。其れを、自分の一部を譲る、または交換する形で作ろうとしている。(死霊術を知らぬものが聞いたのならば、机上の空論と等しい其れ。詳しく語るには、長くなるし――何よりも赤を知らない人に、赤を説明するような事だ。 簡単なイメージを掴んでくれれば良い。――ふ、と吐息をもらし) 成功すると 餓えなくなる。その代わり充たされる事もない。それだけ。恐らくはだけどね。 [Thu 23 Feb 2006 04:49:54]
ザッハトルテ > (訂正してみましたorz) ( 目の前で餓えきって血を啜り続ける吸血鬼も、よりによって同じ属に血を与える己も半ば他人事のよう、時折犬歯の先端が触れては引く感触で注意が戻る程度。 ――…何で人間じゃなかったんだろうだなんて、忘れた夢の残骸が袖を引いて――――    …違うか。 実際腕を掴まれてんだ。 ) ……… ( だらしなく紫煙をひと息虚空に向けて吐き出したところで、ゆるりと細められた理性の溶けた石榴と目が合う。 見る者が見れば淫蕩にすら見えるかも知れないその貌が その瞳が、何を求めたかなど考える間でもない。 )     ( ――――ヴェントルーも不便なものだ )    ( 仮にも貴族を標榜する「連中」 が――   乱暴に手前の襟元をくつろげて )( 邪魔だろうと肩に落ちかかる髪を払った時。 ) ………… それは ユエン嬢と同じ? ( ぬいぐるみと云う器を得た魂。 ぬいぐるみの代わりに譲る器は彼自身、…そんな話だろうか ) ……そうするとどうなる。 しくじれば支配されて御終いなのじゃないかと――… 成功すると どうなる? ( それが現状をどう打破するに有益か判りかねての問い ) [Thu 23 Feb 2006 03:57:27]
ザッハトルテ > ( 目の前で餓えきって血を啜り続ける吸血鬼も、よりによって同じ属に血を与える己も半ば他人事のよう、時折犬歯の先端が触れては引く感触で注意が戻る程度。 ――…何で人間じゃなかったんだろうだなんて、忘れた夢の残骸が袖を引いて――――    …違うか。 実際腕を掴まれてんだ。 ) ……… ( だらしなく紫煙をひと息虚空に向けて吐き出したところで、ゆるりと細められた理性の溶けた石榴と目が合う。 見る者が見れば淫蕩にすら見えるかも知れないその貌が その瞳が、何を求めたかなど考える間でもない。 )     ( ――――ヴェントルーも不便なものだ )    ( 仮にも貴族を標榜する「連中」 が――   乱暴に手前の襟元をくつろげて )( 邪魔だろうと肩に落ちかかる髪を払った時。 ) ………… それは ユエン嬢と同じ? ( ぬいぐるみと云う器を得た魂。 ぬいぐるみの代わりに譲る器は彼自身、…そんな話だろうか ) ……そうするとどうなる。 しくじれば支配されて御終いなのじゃないかと――… 成功すると どうなる? ( それが現状をどう打破するに有益か判りかねての問い ) [Thu 23 Feb 2006 03:56:56]
ミカド > (それが、突然弾かれたのは)―――――。(貴方の唇の動きを視界の端に留めたから。――見開く石榴が瞬き、頭を振る)――――……。(苛立ちを薄く浮かべた瞳が、貴方の唇が呟いた単語を探そうと、見詰め続た。)5% 。(先程よりは聞き取り易くなった声が、ぽつりと言葉を落とした。)その方法の説明。―――彼等が、欲しいと言うから、譲ってやろうと思ったんだ。(其れが、此処に散らばる道具の欠片) [Thu 23 Feb 2006 03:38:38]
ミカド > (「なにか、言ってる」と云う事は分かる。でも、それだけ。餓えという薄靄に包まれて、全ての思考が停止した。『口内に目一杯貯めてゆっくりと飲み干す。』其れを繰り返すことだけに意識を向け、流し込む。 ――爪で裂いた程度では、出が悪い――  考えられてもその程度。…それでも、何度か男の牙が食い込もうとして、躊躇し、舐る事を繰り返しているということは、まだ男の理性が――幸いな事に?いや不幸な事に、と同じ程度――残っているということだろう。)(友人肌を傷つけ、血を啜る事への罪悪感。同時に、僅かながらも餓えが満たされる恍惚感に、眩暈がする。――流れ込む同属の匂いに吐き気を覚えても、体が其れを赦さない。 何時の間にか貴方の腕を確りと男の両手が掴んでた。 ――食い 理 性と能 。) (てくびじゃ足りないくびが良いきばを突き立てたいあたたかなものが欲しいつめたい血じゃみたされない―――  ――――――。  ――――――――。)――――………。(長くも短くも無い沈黙の後、唇を離した。満たされたから…ではなく、「足りなかったから」。焦点の定まらぬ呆けた面が、漂う紫煙を追いかけて―最後に辿り付くのは、方の首。――物欲しそうに細めた双眸、伸ばす腕)       。   [Thu 23 Feb 2006 03:37:52]
ザッハトルテ > ――…んな事何時までも言ってると終始オトし続けるぞ。 こら。 ( 滴を追って揺れる双眸、今はこんなモノでも砂漠の中の、…本来以下のものであれ。  本場の出だろうが何だろうが海を越えて初めて同じ属を見たヒトデナシに知恵のひとつもある筈がなくて、ストレートに言うなら途方に暮れた。 そんなだからぶっきらぼうに「昏倒させ続けるか」と口に出せるのはどこまでも粗野かつ物騒な。 ) だからその5%とは何だと。 墓地に眠る大賢者殿の死霊でも召喚すると言うのなら、此処に留まり続けるのに拘泥しないで部屋で浴びるほど摂って、「所有物」に連れてけと言えば良いんだ。 どうせ私には聞こえないのだから邪魔にはなるまい、…戻りたいなら、くたばりたくないなら身の置き所から考えないと。 さっき話した「敵」の可能性も考えると――――    …… …    ( 力ずくでこじ開けた傷口が内側からじりじりと絶えず灼けつき、そこだけが熱く痛みを訴えている。 心臓が機能していたならば鼓動に合わせた波があるのだろうが今はそれも無く、やがて触れる冷えた温度が患部の熱を中和していくのだろう。 傷口だけが認識できる屍の温度。 ――この場で目を逸らすのは多分人間の優しさ、そうでないモノは見据えない代わりに一歩引いて景色の一部として視野に収めた。 空いた手で煙草を取り出し、四苦八苦しながらそれに火を点けて「作業」の終わりをただ待つ姿勢 )   ( この状態では相談も進むまいから ) ――――――  (     も不便なものだ=@音声にならない唇の動き。 ) [Thu 23 Feb 2006 02:52:46]
ミカド > 先ず冷えた舌が零れる舐る。―手首につたった血の筋を削ぎ傷口へ行き着いたのなら、浅く開いた肉を弄って――漸く、唇を被せた)―――――――――……・・・…・・・。 (流れ込む血が熱いのか、冷たいのかも分からない。――只管、喉奥へ流し込むだけの『作業』は始まった) [Thu 23 Feb 2006 02:23:29]
ミカド > 他に...方 法がな いの ...なら、仕方あ るまい....?間に合わないとしても――”もしかしたら”間に合うかもしれない。0%(部屋に篭もる)と5%(墓地に篭もる)を比べただけの話……―――(目の前で同属の血が滴る。手首から零れる一滴を、地面に落ちるまでを繰り返し繰り返し繰り返し視線で追いかけた。――他の部分は餓えて、乾いて、動きが酷く緩慢だと言うのに、瞳だけが途端忙しなくなる。逸らそうとしても叶わず――浅ましいと嫌悪しながらも、手懐けられる狗のように乾いた唇が、薄くいて戦慄いた)――… …。 終わりにしようと―― 同じ、僕 ――…も、駄目なら、閉じ込める な て嫌――だから、終わりに―― (喉が上下する。血の臭いが鼻をつく。――人のモノとは違う匂い。――始祖から連なりし同属の血を啜る事は、始祖が始めて犯した罪「兄弟殺し」の縮図。――しかし餓えは、刷込まれたタブーさえも踏み越えようとしている。――血が近くなると、引く体とは別に、唇が更に開いて―) でも、まだ 戻りたいから此処、に 居る。 終わ りたいから此処に居るわけじゃない ……っ 。 (――――聞き取り辛かった声は更に聞き取り辛く、小さく、途切れて――)―――… 所有物 ――言い方が悪い。 友人、恋人―――   ( 最後の一線は、囁かれた言葉によって取り払われた。 ―――「なにもわるくない」――食餌をする事に罪悪を感じていたわけじゃない。餓えを開放してしまったら止められなくなるんじゃないかという――堕ちるまでの距離が一つ、二つ早くなるんじゃないかと思っていたから。――それでも、餌を見せられて、「いいのだ」と許されてしまったのなら――)(餓えに促され、肩が浮く。――途端言葉は無くなり、音の無い動きで傷口へと唇を寄せ始め) [Thu 23 Feb 2006 02:17:11]
ザッハトルテ > これ(・・)は人のものじゃないから 何も悪くない。 ( 貴方にとって一番見慣れているであろう無表情、人でないモノが囁いた。 言う間も滴は手首を伝い黒い土に枯葉に落ちる ) [Thu 23 Feb 2006 01:38:34]
ザッハトルテ > ( 共同墓地の奥に茂る雑木林、時折渡る風にその梢が哭いた。 窪地に投げ出した身から発せられる声は酷く細々として、ともすれば風鳴にすら消えかけるから程近い正面に片膝立てた上体を心持ち寄せた ) …無い無い尽くしじゃないか――…  。 その道具とやらが此処の住人か? だとしても、そんなんじゃあ到底間に合わんだろうに 。 (水=\―泉は底まで浚われて御終い。 集めきれるかも判らない紙片ばかりで訪れた事の無い地の地図を完成させるようなものだ。 何だその、どう考えても勝ち目のない賭けじみた話は ) ……………      ( 空気すら苦い間 ) そんな方法を知ってたら、真っ先に私が試してる。 そもそもそこまで渇いた経験が無い――…実現はしなかったけれど、…そうなる前に終わりにしようと思ってた、から。 ( 事実はそうならず、近しかった誰かさえ喰らおうとしたのだからどうしようもなくあさましい――だから、無茶な注文をしているのは最初から判ってる。 ひとりでがんばりつづけるこのひとを解放するのはとてもとても簡単で、何時ぞや絞め殺した毛玉のように「そうした方が」 とすら思うのだけれど ) ( 所有物 ) …飼い犬だって放置を続ければ使命も何も忘れる。 ――…所有者と所有物。 何かの上に立つ者は、その権利を主張し続けないといけないんだよ。 それは義務だ。 そんな当たり前の事を忘れるから――――…  ( 元より人間のそれと比較して鮮やかすぎる赫を引かれた身の分だけ乗り出し突き付けた。 最早無理に押し付けないだけだ ) ―…所有物にこんな横暴をされる羽目になる。 (「そうした方が」とすら思うのだけれど、もどりたいというのだから。 ) [Thu 23 Feb 2006 01:29:33]
お知らせ > ザッハトルテさんが来ました。 『( 落ち続ける実在しない砂時計の砂。 続きの光景。 )』 [Thu 23 Feb 2006 00:57:55]
ミカド > (墓地の奥の奥―参拝路からも外れ、墓地と雑木林の境目に男が二人。―― 一人は、屍と呼んでも差し支えない風体の男。苔と枯れ葉の積もる窪みに身体を横たえている。もう一人は黒外套の男―屍男の傍らに屈み言葉を投げていた。――木々の合間から、辛うじて差し込む日に、互いの沈黙が照らされて)――――………。(ややあって、屍男は、疲れの滲む溜息を溢した。――「何に縋っているのか」――)(唇が何度か逡巡を繰り返して)…例 え るなら『水を 注ぎたいのだけど、 注ぐ為の道具が無い。 』『此処に注ぐ 為の道具に な りそ う な 欠 片があるのは分かるのだけど 、その道具を組み立 て られると断言できない』 『他に、注ぐ為の 道 具 に 心当たりが無い』――こう し て いる間にも水は乾いていくか ら―…(以前と比べたら「萎びた」指先に視線を落とし)余裕がな い。――道具の組み 立て 方 に行き詰まっているのは認め るよ 。――だから、君が もし――…この「餓え」を 収める方 法を知 っ ていたのなら、教えて欲しい、と ――……(俯いてる貴方の表情は見えねども、苦笑されたのは分かったのか、言葉を止めた。――微かに眉が跳ね上がり) 所 有権―――(く、と初めて「笑い声」のような短い声を洩らして)思 う 存 分 つかって い たら、 コウはなら  なかった?――――……。(……)( そして―――娘に続き、言葉と共に、再び差し伸べられた手。)――― ……。(沈黙は、長い。)―――……。(言葉を紡ぐ事が出来ずに、黙っていると、…貴方が)   何  を (白い肌が晒され、そこに貴方の爪が食い込んでいくのを―同属だと知っていても―凝視してしまう。不自然な程鮮やかに「観える」零れる赤に、言葉を失う一瞬)―――……。 (ロザリオを付き付けられたかのように、顔を顰めて身体を引こうとするが、腿に付き立てられた杭が其れを赦さない。――それに、何よりも―――餓えに飢えた化け物は、同属だろうが、死体だろうが、獣だろうが「喰らいたい」と  ―――  …… ) [Thu 23 Feb 2006 00:53:41]
お知らせ > ミカドさんが入室されました。 『―墓地―』 [Thu 23 Feb 2006 00:53:37]
お知らせ > ザッハトルテ@暗黒街の一画さんが帰りました。 『( 髪は女のものだと、その後聞かされる。 )』 [Mon 20 Feb 2006 19:43:34]
ザッハトルテ@暗黒街の一画 > ( 尋ねる此方に答える相手。 主導権は始めから先方にある、やっぱり品性の足りないと云うよりは下卑た感すらある顔が近付いて生きもの臭い息がかかる。 それを見上げて、目を開けたまま――…先に離したのはあちら。 呼吸が必要なんだものな、とそれは本当に要らない感慨を抱いて 捨てて ) …………まだ、内緒? ( …気持ちが悪い。 相手には見えるか如何か疑わしいのに だからこそ? 笑う貌を作って――指先だけで触れたのは脂の浮いた頬に乗った、吹き出物を潰した痕。 ) …血が。  ( 優位を笠に着て、出し惜しんで 勿体ぶって――…続きはあの中で、と顎で示すは何かの建物の扉。 指先に残った粘り気のある赤いものを舐め取って、無言で頷くツラにも笑みは刷いた侭――或いは幾ばくか深くなったか、自覚もなし。 ) [Mon 20 Feb 2006 19:42:43]
ザッハトルテ@暗黒街の一画 > ( 上からの視点でなくなって、同じ高さで見れば相手は辞書の一冊分ほど此方より上背があれば横幅の差は圧倒的。 あちらもあちらで掴んだ肩の布地越しに薄い肉とすぐに当たる骨の感触で彼我を確認しているような。 軽く見上げて ) ――…その、見事な持ち物が――… ね ?  何故そんなものを持って居るのか、と。  ( 勿論彼のもう一方の手に未だ在る髪束。 …そいつが誰のものか、否――誰のものではないか知りたいと、それだけの。 乏しい街灯の光量さえ届かぬ暗がりの中、気のない視線で見た品性の足りない顔立ちには目の下に隈と、もれなく吹き出物とが目立って彼の荒んだ生活と人となりとを想像させた。 犯罪者、ではあるのだろう。 ) [Mon 20 Feb 2006 19:30:48]
ザッハトルテ@暗黒街の一画 > ( 長さにしろ色にしろ、別に珍しいものじゃない――現に手前のそれも似たようなもの。 …けれど、可能性だけなら幾らでも。 ただでさえ人通りの少ない路地が完全に無人になった瞬間を狙って屋根から飛び降りる。 荒れた石畳に先端が今にも届きそうなそれを追って、段々と細くなる路地へと入り込みながら如何呼び止めたかと考え、見通しのつかない曲がり角に差し掛かったところで―― )        ( 伸びてきた手に引きずり込まれた。 肩を掴まれて安普請の壁に叩きつけられ、そこで初めて拙い尾行がとうに露見していたと至る辺り、つくづく鈍い。 ) [Mon 20 Feb 2006 19:20:17]
ザッハトルテ@暗黒街の一画 > ( ―――― 一種異様な風体が通りをゆく姿を捉えた。 体格に恵まれた人間だか何だか不明の、外見だけなら男性が ) ( これ見よがしに「長い黒髪の束」を手に収めた。 ) [Mon 20 Feb 2006 19:09:31]
ザッハトルテ@暗黒街の一画 > (「広い市の中で」「この時間」「この一画」「この路地」をたったひとりが横切る可能性など最早天文学的確率、そんな偶然に期待などしない。 むしろ何某かに巻き込まれた、――或いは「巻き込んだ」――可能性を捨てきれないのが本命だろう。 家出前の最後の目撃者が手前なら、そろそろ2週間  ――――  )   ( 最低でも、2度。 ) ( 硬質の何かがぶつかる音が一度、知らぬうちに歯噛みをしていたらしい。 ――勿論、牙で。 他を当たるかと膝を伸ばしかけて ) [Mon 20 Feb 2006 19:04:46]
ザッハトルテ@暗黒街の一画 > ( ―――……   … ) ( この区画に進んで足を伸ばす傾向は単に、一番「此処で見つかってほしくないから」なんだろう。 如何にも失せもの探しは不得手で、ヒトひとり探すのは雲を掴むような話だから所詮ただの願望形。 ぼろい家屋の庇の際に片膝立てて眼下に伸びる薄暗い路地を伺う。 人目を憚るようにして何かをかき抱く女、明らかに格下を引き連れて肩で風切った男、人外の証を隠さぬモノ。 元々が大手を振って歩ける者ばかりとは限らない場所柄が為か、往来に人の姿は少なくただ時間だけを過ごす無為に僅か目を細め。 ) [Mon 20 Feb 2006 18:52:20]
ザッハトルテ@暗黒街の一画 > ( 不意に心臓の辺りを矛か何かで突かれたような気がして、赤錆色のマントの上から其処を押さえた。 ――…勿論ただの錯覚、不要なトラブルを避けて屋根渡りをするモノの身に該当する傷のひとつもありはしない。 と言いますか普通に我慢できませんでしたと土下座風味。 ) [Mon 20 Feb 2006 18:46:54]
ザッハトルテ@暗黒街の一画 > ( ………… ) [Mon 20 Feb 2006 18:42:42]
お知らせ > ザッハトルテ@暗黒街の一画さんが入室されました。 [Mon 20 Feb 2006 18:42:07]
お知らせ > 艶子@酒場さんが退室されました。 『――そうして酒の次は、もっと別のものに溺れてしまったのだ。』 [Mon 20 Feb 2006 02:33:37]
お知らせ > さんが帰りました。 『指を這わせ、舌で舐り―― 行為はゆるゆると少女が溶けるまで。』 [Mon 20 Feb 2006 02:32:01]
お知らせ > ゼンさんが帰りました。 『朝には石のようなパンをサービスに』 [Mon 20 Feb 2006 02:31:09]
> いえ――… 私は奴隷ですから。( 謝罪を述べる少女へ、首を振る。性奴じゃなければ今ごろ細切れになって店先に並ぶか、売れ行きの良い器にでもされたのだろうし 自分を生かしてくれる市民階級に感謝こそすれ謝罪される謂れ等ない、と。座布団にでも何にでもするといいと思う。) お客様お泊りです。( 飼い主に一度視線を送ってから少女に肩を貸し、危なっかしい足取りでギシギシとやたらに軋む階段を上りきれば客室へと案内しよう。 部屋に着いたらベッドに寝かし、鎧を脱がし、服を脱がし、酔いが落ち着くまでぴたりと肌を合わせて介抱した後に性的奉仕を施そう。 吐かれたら後始末が大変だな、とか、そんな事ばかりを考えていた。 ) [Mon 20 Feb 2006 02:23:00]
艶子@酒場 > ( 私もいつかこの少女のように感覚と言うものが麻痺していくのだろうか。傭兵という身分とその生活が――。 それはそれで悪くないのかもしれない。 倒れこんだ衝撃は紫の身体を下敷きに幾分か和らいだものになった。いや… それもあるがきっと酔いでその衝撃を鈍くなった感覚は受止められなかったのだろう。視界がぐらぐら揺れて頭の中がかき混ぜられたようだ。それでも気分だけは何だか良かった。 ) す…… すまん。 ( 覚束ない足取りは肩を貸してもらえば何とか立ち上がることが出来た。また転んでしまわないようにゆっくりと部屋へ…。 ) [Mon 20 Feb 2006 02:09:29]
ゼン > 〜〜〜♪ (そろそろ店じまいの時間。のんびりと客を蹴り出しながら、やがて店内にモップをかけ始める。どうしても紫が艶子を運べなかったら手伝うだろうが……。ちなみに、明日艶子の枕元には、合計1万五千エンの請求書が置かれているだろう) [Mon 20 Feb 2006 02:06:12]
> ( 日々雑用と奉仕をこなし、慣れてしまえばそれが日常。乱暴な客に雑に扱われる事もそんなものだと受け入れてしまえばとくに苦でもない。それでも残りものを齧り、毛布に包まって仕舞えば今日は終るのだし―― 唇を擦り付けるように口付けを終えれば、立ち上がり膝の辺りを軽くはたいて。 ろれつも怪しくなってきたこのお客様はお泊りのよう。ならば案内し、必要であれば奉仕するのが自分の在り方。 お金の勘定は飼い主の方でやるから、気にする事もない。 ) はい、ご案内しま――… ぁっ( 立とうとして、膝が抜けるように自分の方へと倒れこむ少女。自分より重く、さらに鎧まで着た彼女を受け止めきれずそのまま、しりもちを付くように後ろに倒れこんでしまい トレイを引っくり返し派手な音がなる。 )――… っ ( 床の上 崩れ落ちた少女に圧し掛かられ、それを半端に支えたまま じーん、とぶつけた尻から頭へと痛みが抜けるのを待って。ぐ、と足りない力で彼女を押しのけて、腕の下をくぐるようにして彼女を起こし )… ご案内します。( 与えられた役目を遂行しよう。支えても彼女が立てないようなら一人で二階へは運べないかもしれないが。 ) [Mon 20 Feb 2006 01:57:44]
艶子@酒場 > ( 性奴隷、嗚呼。 娼婦ではない、それの為に用意された道具そのもの。 この少女は自分が置かれた状況を不快だとも思っていないのだろう。しかし成るほど、奴隷を買って家族として受け入れたいと思う人の気持ちが何となく判った気がする。ここの主人はそんな扱いはしていないようだけど。 呟くような声で名乗るその名前は、やはり自分と同じ朱鷺の都の人間だという事なのだろうか。それともイエロティアだからとそれらしい名前を誰かが付けたのだろうか。 指先に落ちる口付けに思わず身体を硬直させ、酔とはまた別に顔を紅潮させるのだった。紛らわすように注がれた酒を一気に飲み干す。 ああ、しかし三杯目ともなるとかなり厳しくなってきた。 ) ……… あ、 うん。 …… 流石に今日は歩いて帰れそうに無いし、寝ていくよ。 …… あ、案内してく……。 ( さんぜんえん。財布には良くない響きだが、暗黒街の路地でひっくり返るよりはマシだ。立ち上がろうとしたら、思いのほか足腰がしっかりしていなかった。そのまま跪く紫を押し倒すように倒れる。 ) う” あっ……。 [Mon 20 Feb 2006 01:40:31]
ゼン > おうよ。 (紫が自己紹介するのと同じタイミングで、さっくりと堂々と艶子の問いかけに答える。なにせ正規ルートで買った奴隷だ、何も後ろめたいことは無いんだから) あいよ……つうか、部屋も用意しとこうか?三千エンの大特価だ。 (豪快にジョッキにラム酒を注ぎながら、いい商売だなぁ、と内心少し喜んで、二人のふれあいを何のかんがいも無く眺める) [Mon 20 Feb 2006 01:32:48]
お知らせ > ゼンさんが来ました。 [Mon 20 Feb 2006 01:29:39]
> 三級性奴隷…     の――… ( 目の前の少女があえて口にしなかった事を臆面もなく言った。大仰な首輪をぶら提げておいて今更というものだし 恥だとか、尊厳だとか、奴隷が生きていく上では邪魔でしかない。勿論、演出としてはアリだけども―― それに、そう言うものだと口に出してしまえば、与えられた意義に辿れない記憶も、胡乱な思考も一応の落ち着きを得るのだ。 自分は性を処理する為に在ると―― だからヒトめいた固体名も、必要としていない。階級と用途さえ表せれば十分だと思うのに、誰も彼も名前を聞くのだ。 なかなか思い出せない自分の名前を言おうとする度にそれを酷く億劫に思う。 ) むら… さき  です。( 近づく顔。すんすんと鳴らされる鼻 多少拭った所で匂いは取れないだろう。一枚の代えすらもっていない衣服にすら染み付いているのだし。 機嫌を悪くしたように声を荒げる少女の足元に跪いて、穢れを拭い取った指先へと口付けを。 せめてもの、感謝のしるしに )… ありがとうございました。( そして深く頭を垂れる ) [Mon 20 Feb 2006 01:27:44]
艶子@酒場 > ( この少女がここでどんな仕事をしているのか、それは想像出来る。多分奴隷なんだろうとも。それに対してああだこうだ言う積もりは無いけれど。 それよりも―― 相手はゆるゆると首を振って否定したが―― どこか――……。 しかし、思い出せぬ。 ) …うるさいやい。 同じ年齢で同じ肌の色だから気になっただけだ。 …… この娘は奴隷か? ……お前、名前はなんと言うんだ。 ( 主人である店主に、そして名前を少女に聞いた。拭き終わり、鼻を近づけてすんすんと匂いを嗅ぐ。まだうっすらとあの思い出したくない汚らしい白濁の匂いが残る。やはり拭いきれないか、と。 ) ……… くそッ、何だか判らんが腹が立つ。 もう一杯注いでくれ。 ( それが昔を思い出してしまった事に対する不快感だとは気付かない。 ) [Mon 20 Feb 2006 01:10:36]
ゼン > おお、張り切って逝って来い。  (何気に感じが違うけれど、生ぬるく血気盛んな少女を応援して。そして、優しく奴隷を介護する姿を見れば、ため息一つ) ヒロイックなやつだねぇ……。 (馬鹿もココまで一貫性があれば立派だよ、と素直に感心しながら、別に怒るようなことでもないので、何をするでもなく二人のやり取りを眺めて)  [Mon 20 Feb 2006 01:04:20]
> ( その感覚は記憶にあるような、ないようなおぼろげ過ぎるデ・ジャヴ。それを言い表す語彙も持っていなかったけれど、口に出せば聞き手も消化不良を起こすような言葉しか出てこなかったろう。 目を伏せたままカイジューって何だろう、とか思っていれば じっと見つめる視線に気づき、少し視線を上げて。 )――…  ?( 目に映るのはまさしく不健康なイエロティアの小娘。シンボリックな首輪、暗い色の小袖に洗い晒しの黒いエプロン。覗いたほそい足首を辿れば裸足にサイズの合っていないスリッパ履き。問われながら綺麗で、不潔な匂いのしない布地がぐしぐしと顔に当てられ、掃除や洗濯、洗い物などの水仕事で荒れた指の一本一本をも丹念に拭って―― それを特に止めもせず、逆らいもせずにされるまま。 蘇るのは朧げな既視感ともいえる感覚。けれど、辿るのも億劫なほどに胡乱な記憶の中では彼女にあった事などないように思う―― そも、昨日の事も、ついさっき口で奉仕した相手の顔も覚えてなど居ないのだが。 もやもやとした感覚に包まれたまま、ふるふると顔を横に振った。 ) [Mon 20 Feb 2006 00:56:38]
お知らせ > ゼンさんが来ました。 [Mon 20 Feb 2006 00:50:51]
艶子@酒場 > おう!任せろ! 全部私が倒してやる! ( 酔わせた事を後悔する店主に向かい、ガッツポーズを作った。所詮酔っ払いの迷い事…ならば問題は無かったのだが、矢張り本気で傭兵はそれを考えている辺り手に負えないのだろう。 ) ば、バカっ。私にはちゃんと心に決めた人が居るんだ! ………。 ( じぃ、と少女の顔を見つめる。ぱっと見はやや不健康そうなイエロティアだ。何処にでも居る少女だ。 …だからだろうか、どこかで見たような感覚を受けるのは。 ) …… 何処かで会ったか、お前。 ( 僅かな酒の臭いを漂わせながら、酔っているせいで思ったことは何でも口に出してしまった。 そう言いながら懐から綺麗なハンカチを取り出すとそれで少女の口元を、指を、もう一度丹念に拭い始める。 昔の自分を重ねてしまったとしても、そしてそれを哀れんでしまったとしても仕方ないだろう。今は酔っているのだから。 )  [Mon 20 Feb 2006 00:39:07]
ゼン > なおさらタチ悪いじゃねえか。まぁせいぜい頑張ってアングリーラマの怪獣軍団でも倒してくれ。 (象と言う名の怪物の想像図を勝手に頭の中に浮かべながら、紫の言葉には面白くなさそうに。対照的に艶子の言葉には顔を引き攣らせて) おいおい、そっちの気か?ちゃんと金払えよ? (カウンターに手を載せて前傾姿勢になりながら忠告して) [Mon 20 Feb 2006 00:34:05]
> ( 喚きあうよな話題は王様だとか、なんとか?言葉の意味は理解できたが、頭の足りない奴隷の娘にとっては市だとか国だとかですら到底考えが及ばず、尚且つどうでも良い話ではあった。一番上の飼い主が変わった所で、奴隷は奴隷でしかないのだし――… 清潔とは言いがたいお絞りで顔を拭い終われば、水瓶から水を汲んで口を濯いでいれば、飼い主より声が飛ぶ )………   ( この不可解な感覚をどう伝えた物だろう、と水瓶の中、ゆらゆら揺れる水面を見つめて動きを止め ) …なんでもありません。( 結局、気の利いた言葉の一つも出てこず拙速を尊び思考を打ち切って緩く顔を横に振る。奴隷の思考などどうでもいい事だと思う、し。)( そして、呼ばれて振り返る。こっちへ来い、と―― ) はい。( その手の酔っ払いに慣らされて、元々否応等ない身は大人しくスリッパを引きずりながら少女の前へ。そして気をつけ、というには覇気のない棒立ちで目を伏せる ) [Mon 20 Feb 2006 00:29:13]
艶子@酒場 > ふ は は は は。 ヴェイトス市じゃなくてヴェイトス島だ。安心しろ店主、今日の飯の上手さに免じて税金は免除してやる! 今に見てろォ。悪魔、吸血鬼、犯罪者――全員私がやっつけて名を上げるンだ。今だ力が物を言う時代だ、名声は発言力となる、そうしたら一気にのし上がってやるんだからな! そしていつかこの島の住民達は全員私の前にひれ伏すのだッ!お前達も覚えておけ、この豪天寺艶子の名を――っ! ( 店内に居る客にずびしっ、と指突きつけた。二杯目、飲み干す。 ) ……おい、そこのっ。 お前! ( 顔を背ける少女。店主の口ぶりからもここの店員だと言うのが判る。その少女に向かって声を出した。 ) ちょっと… 来なさい。こっちに来なさい。 いーから来なさい。 ( 文字通り酔っ払いの絡み酒。ぺしぺしとカウンターを叩いて呼び寄せた。 )  [Mon 20 Feb 2006 00:17:31]
ゼン > おいおい、そりゃあ穏やかじゃねえなぁ。ヴェイトス市のっとるつもりかよ。 (どうも王政というものが嫌いなのか、店主は露骨に顔をしかめて……) くぁー!飲ますんじゃなかった! (とはいえもう遅い、それならつぶして黙らしてしまおう、と何気にお変わりを告ぎながらも、紫にも視線を送る。ちなみに、水はカウンターの内側に手を伸ばせば簡単に取れるだろう) ん?ナに考えてんだ?客の顔じろじろ見やがって [Mon 20 Feb 2006 00:12:57]
> ( ねぎらいの言葉を寄越す飼い主に「 はい 」と頷き 意思の感じられない虚ろな目でぼんやりと見やる横顔。黒い髪、鈍い光沢の鎧―― 見慣れない客。この店に訪れるのは荒くれのチンピラと、それ目当ての蝋燭娼婦が主。こんな年頃の、しかも武装した娘が訪れるなんて珍しい事だと思う。 乱暴に置かれたジョッキにトレイの上の硬貨が跳ねる。 )――…     ( 大声で喚く少女の顔、与えられる白濁に塗りつぶされるようにもやもやと濁った鈍い思考に何か引っかかる物。 それが鮮明に浮き出る前に、汚れた顔にぶつかるように投げて寄越されるお絞りに水を浴びせ掛けられたように胡乱な思考はかき消され、顔を顰める少女に少しだけ頭を下げて顔をそむけ、汚れも気にせぬように掌と顔をもたもたと拭い始め―― ぬるぬると気持ち悪い口の中を濯ぎたい、と思う。 ) [Mon 20 Feb 2006 00:06:58]
艶子@酒場 > ………。 ( だむッ、とやや乱暴に空になったジョッキを再びカウンターに置くと、傭兵の身体はぐらぐらと左右に揺れだした。効いているらしい。かなり効いているらしい。 実は酒乱の狐耳の友人ではないが、この傭兵もまた酒には―― ) ――ヒック。 ( 弱かった。 ) ……… 店主ゥ。 今”未来の英雄”って言ったけどなァ―― 私は英雄じゃぁなくて王様だァ。 …ヒック。 ( しかも酔い方がもっと悪そうだった。 ) いつかこの島の頂点に立つ存在なんだぞぉっ! ( 椅子の上でぐらぐら揺れながら、出てきた少女にゆらりと視線をやって。 ) ……… ? ( 酒のせいだろうか、不思議な既視感を覚えた。 …しかしそれも少女の口元を濡らす白に少し顔を顰めてしまうわけだが。 ) [Sun 19 Feb 2006 23:55:26]
お知らせ > 艶子@酒場さんが来ました。 [Sun 19 Feb 2006 23:54:53]
ゼン > おー。 (あー、こりゃあだめだなぁ、とすがすがしいまでの玉砕コースの飲み方に、なにやら気の抜けた声を上げて、艶子を眺める……) おう、ご苦労。 (紫にはねぎらいの言葉をかけて、汚れたお絞りを投げてやる) [Sun 19 Feb 2006 23:50:54]
> ( 一気飲みに盛り上がる喧騒の中、カウンターに近づいてくるのは軽く、間の抜けた足音。しかも引きずるようですらある―― それはサイズのまったく合っていないスリッパで奏でられるノイズ。 それが近づけば、僅かに栗の花のよな鼻につく匂い。 ぐい、と持ち上げられるジョッキと入れ替わるように3枚の硬貨の乗ったトレイが置かれ )――……   おわりました。( ぬ、と現れるのは、テーブルの合間での奉仕を終えた首輪付き。 れる、と掌についた白濁を舐め取りながら、飼い主と同じ年の頃の少女を交互に見て ) [Sun 19 Feb 2006 23:34:42]
お知らせ > さんが入室されました。 『ぺたん、ぺたん――』 [Sun 19 Feb 2006 23:34:03]
艶子@酒場 > ( ではミルク飲む後姿は余程この店主や周りの客から見て滑稽な姿に映ったのだろうと、今更恥ずかしくなった。これからは多少苦手でも軽いお酒を頼むようにしよう…。 ) …………。 ( ジョッキに並々と注がれていく酒は、その臭いからしてキツそうだった。前にワインを飲んだことはあるがそれよりも量が多い。 店主に促され、さらに周囲の客の視線も集まる。もう後戻りは出来ない。 ええい! ) ―――ッ! ( 文字通り一気に喉に送り込もう。こういうのは躊躇うと余計キツイ。口いっぱいに広がるアルコールの味を堪えながら、注がれた酒をどんどん飲み干していく。 ) [Sun 19 Feb 2006 23:29:48]
ゼン > まあな、酒場だし、ミルク飲む傭兵なんぞ箔がつかねえしな。 (さくっと素直な感想を言いながらも、なんだかよくわからない気迫にやや押されぎみに後ずさりながらも、とりあえず、サトウキビを発酵させた、凶悪なラム酒なんて無造作に注いで……) ほれほれ、未来の英雄よ、ぐっといけぐっと。 (いつの間にか他の客も興味深そうにちらちら盗み見ていて……) [Sun 19 Feb 2006 23:24:15]
艶子@酒場 > う、ぬ……ッ。 酒かっ、酒を飲みながら豪語すれば良いのか! ( 空になったミルクのジョッキをだむっ、とカウンターに置いて思わず店主に顔を近づけた。何故か鋭く聞こえたその突っ込みに傭兵は酷くダメージを受けたようだ。 ) ならば注げィッ! そしてもっともっと語ってやるゾ! ( 焼き飯とミルクで請求された代金をちょっと気にしつつも、そこまで言われて引き下がれるほどこの艶子は大人しい性格ではない。 ) [Sun 19 Feb 2006 23:19:16]
ゼン > (あきれたように頬杖突きながら、豪語する艶子を見つめて) ま、死なねえ程度に頑張りな。 (俺は死にそうな目にあってばっかりなら、有名になんてなりたくないね、といいながら、艶子にスラムよりは幾分高い、ショバ代込みの値段を要求するだろう) ま、宿もやってるからよろしく頼むわぁ。 毎度。  [Sun 19 Feb 2006 23:13:57]
ゼン > ミルク飲んでそこまで豪語する奴は始めてみたよ [Sun 19 Feb 2006 23:11:03]
艶子@酒場 > 勿論覚悟の上だッ。私にはでっかい目標があるんだ! ……… それを語ると此処ではただの酔っ払いと等しくなるから言わない。 ( それほど酔狂な目標ということだ。酒場でそれを叫ぶのはなんとなく恥ずかしい。ほら、相手にしたって可愛そうな人を見るような目つきになってるし。 ) ……わ、私だって名が売れれば同じような扱いを受けられるようになるさ、多分。 シスターには信頼と強さがあるけど私にはそれが無いだけの話だ。それに教会の友人が私に対して個人的な援助もしてくれたし…。 ( それでもパプテスに改宗すれば同じように受けられるんだろうが、支援目的じゃあ逆に失礼だ。 ) …… 気をつけます。優男を見かけても行き成り襲い掛かったりはしません。 ( 何故か敬語になった。優男ばかりを狙った連続通り魔事件、別の意味で恐ろしそうだ。 ) 同じ治安が悪いでも、せめて人間の街にしたいじゃァないか。 ( カラン、と空になった更にスプーンを放る。 上手かった、ご馳走様と漏らし、ミルクに口をつけた。 ) [Sun 19 Feb 2006 23:09:39]
ゼン > はぁ……長生きできねえぜ? (かーっ、と参ったように額を叩いて、かわいそうな人を見るような目つきで) アレにしたって、教会から金もらってるだろ?つうか、聖職者ってだけで結構な後ろ盾があるだろ。 (まぁ、本人が簡単に死ぬよう邪道にもならねえがな、と笑って) つか、ありゃあ人間じゃねえんじゃねえか?実際のところ……つかおめぇ、やさ男を襲う連続通り魔とか出たらマフィアに連絡入れるからな。 (なんだか物騒な客に忠告して) 治安ねぇ……人間だけなら、まだルールとかが通用するんだがねぇ、まったく。 [Sun 19 Feb 2006 23:00:50]
艶子@酒場 > …自主的にだ。 物好きなのは依頼者じゃなくて私自身だってことだよ。 ( 正確に言えばあのVHの親友に協力するという形をとっているワケだが。 ) そんなに珍しいモノでも無いだろう。淑女殺しのシスター・ジャスティスだってやってるじゃないか。 それにショバ代すら払えないような人間だって居るんだし、此処らへんの治安だって一向に―――……… いや。 ( 話を切る。そんなつまらない事を言っても仕方ない。此処で生きていくにはそれが仕方の無いことだから。 ) ……ふぅん、優男か。 ……優男。 ( その唯一の目撃情報を頭に刻み込もう。これからは”優男を見たら敵と思え。” だ。 ) [Sun 19 Feb 2006 22:53:51]
ゼン > はぁ……傭兵ねぇ、何処かの物好きの依頼でも受けてるのか?ショバ代はきっちり払ってるからそんな面倒なことしなくていいんだよ。(まぁ、酔っ払いに肉きり包丁くらいなら分投げるけどな、といいつつ、また掃除に戻る) あん?知るわけねえだろ。皆死んじまうんだからよ……。 (まぁ、酒場が襲われた時に居合わせた奴は、意外と優男だったって行ってたけどな、と付け足して) [Sun 19 Feb 2006 22:45:05]
お知らせ > ゼンさんが入室されました。 [Sun 19 Feb 2006 22:42:00]
艶子@酒場 > 自警団に見えるか、私が……。 傭兵だよ、傭兵。そんな立派なものじゃないさ。 ( 口の中に含んだ焼き飯の熱をはふはふと噴出しつつ、味は濃いが私はこれ位の方が好きだ。腹一杯にするには良い場所を見つけたかもしれない。などと思いながら。 ) ……逃げるか。まあ…そりゃそうか。 こんな所で店を構える位だから、腕っ節に自信があるのかと思ったんだけど。 ( 躾のなってない客は力付くでたたき出す、艶子の中では暗黒街の酒場の店主はそんな感じなんだろうかと勝手に思っていた。見たところ用心棒らしき者も居ないし……。 ) その物騒なヤツの事他に何か知らないか。 叩ッ斬る必要がありそうだ。 [Sun 19 Feb 2006 22:41:06]
ゼン > けけけけっ………ん? (スラムを見回りしている、と聞けば笑っていた顔を再びしかめっ面に戻す) なんだぁ?あんた自警団とかじゃあねえだろうな? (いぶかしむように艶子を睨みつけながらも、どうするのか、と尋ねられれば、シンプルな答えを提示して) そりゃもうさっさと逃げ出すさ。 (命あっての物種だ、と首をすくめて) [Sun 19 Feb 2006 22:34:45]
艶子@酒場 > ――わッ 笑うな!笑うな! ( 顔を真っ赤に染めて怒った。されども鳴ってしまったものは仕方ない。そこで更に食って掛かれば逆に見っとも無いから、ぐぬぅと唸りながら暫し大人しく料理を待とう。 ) ……探偵ごっこというか。一応、貧民街近辺を見回りしている者だ。暗黒街の方までは余り足を伸ばさないけど…。 ( それでもこれからは積極的に暗黒街も夜警の範囲に入れるつもりだ。もう腕の方は十分に立つ。 ) ……それはまた物騒な。そんなのが客としてやってきたら、どうする積もりなんだ? ( 漸く目の前に出された焼き飯は旺盛な食欲を刺激し、思わず顔が緩んだ。とりあえずミルクは置いて出された料理を平らげるとしよう。 ) [Sun 19 Feb 2006 22:27:50]
うるさい店内 > っ……くくくくくっ!! (タイミングのいい艶子の腹の虫に、不機嫌そうだった男の表情が破顔する。たまらない、といった様子で笑いながらも、注文をとれば、適当に残った野菜の歯切れと、残り物らしいハムだかなんだかの怪しい肉を細切れにして、焼き飯を手際よく作っていく。少々塩気が強すぎる典型的な酒場料理で) ああん?なんだ嬢ちゃん、探偵ごっこか? そりゃぶっそうさ。なんせここいらじゃケチャップには不自由しねぇ。 (まぁ、最近は、やくざが元気だが、変な噂もそれ程ないし、平和っちゃぁ平和だがよ、と付け足す) あー……けど最近、付け火だとか、酒場の店主殺したりとか物騒なのがいるらしいな、くわばらくわばら……っとあいよお待ち。 (どん、と欠けたさらに、無造作に盛られた焼き飯が湯気を立てていて) [Sun 19 Feb 2006 22:19:23]
艶子@酒場 > う、うむ。 ( 牛乳を飲むと胸が大きくなると言ったのは誰だったか。そんな根拠の薄そうな話に僅かな期待を寄せて出されたミルクをちびちびと飲んだ。 そういえば今日はまだ夕飯を食べていなかった事を漂ってくる美味しそうな香りで思い出した。 ……ぐぅぅぅ、と腹が鳴る。ええい、何も「飯も注文してくれ」と言われてすぐ鳴らんでもいいだろうに私の腹ッ! ) じゃあ、ご飯とか味噌汁とか―― 無さそうだな。適当に頼む。 ( 腰にぶら提げた剣と両腕の小手を空いた隣の席に置くと、未だに背中から受ける視線に我慢しながら料理を待とう。 ) …… 最近はどうだ。景気とか…… こ、ここらへんって物騒だろう。 ( ちらりと向けられる視線に対して、ぎこちない世間話を。 ) [Sun 19 Feb 2006 22:11:17]
うるさい店内 > ほいミルク。 (ごとん、とジョッキに注がれて出てきた山羊のミルク。少々クセがあるしちょっとぬるいが、お値段は優しい感じだ) こちとら、店が傾きだしてんだから飯も注文してくれよ? (接客の基本がなってないことを言いながら、焦げ付いたフライパンをたわしでごしごしと磨き続ける。そして時折、不審人物でも見やるようにカウンター越しに艶子を観察する。ちなみにメニューは中華系だ) [Sun 19 Feb 2006 22:05:40]
艶子@酒場 > ( 目だたぬ様に狭い店内の中、人とテーブルの合間を縫って向かう先はカウンターの椅子。けれど金属製の鎧に小手に、剣を携えた黄色い肌の小娘はイヤでも目だつのだろう。これでぶら提げているのが刀ならばまだ様にはなっただろうが。飛んでくる野次にちょっと顔をむすっとさせつつ、男に言われるままカウンターに座った。 ) ………。 ( ぎこちなく椅子に座る姿はいかにもこういう場所に慣れていないと判る。 ――ああ、何かオーダーを頼まなければ。 ) ……えっと……。 じゃ、じゃあ。 ミルク。 ( 勧められたものは受け取るべきだ。と、自分がからかわれている事に気付かず正直に注文した。まあ確かにミルク意外に飲めなさそうなのだが。 ) [Sun 19 Feb 2006 22:02:50]
うるさい店内 > (荒くれどもが気持ちよく口論し、カウンターで娼婦とスキンヘッドが値段交渉している混沌とした店内。少女にも見える艶子が入ってくれば、何人か下卑た野次を飛ばす。そしてカウンターの向こう側、一人のフォーウン人らしき男が面白くもなさそうな顔で艶子に声をかけて) らっしゃい。冷やかしか? (ミルクならあるぜ、といいながら適当に空いた席かカウンターを指差して) [Sun 19 Feb 2006 21:59:44]
お知らせ > うるさい店内さんが入室されました。 [Sun 19 Feb 2006 21:53:17]
艶子@酒場 > ( 私の様な人間にとってこのような如何わしい場所はあまり慣れないものだ。しかし、人が多く集まる場所には情報が集まる。 今後の夜警にも何か役に立つ話が聞けるかもしれないと思い、暗黒街にある酒場の一軒のドアを遠慮がちに開いてみたのだ。勿論、それは中に居る客に己の存在を知らせない為である。何となくまだ怖いのだ。 ) ( ぐるりと店内を見渡してみれば如何にも治安の悪い地域の酒場らしく、客の風体は粗暴で酒気が此処まで漂ってきそうだった。すぐ近くの酔いつぶれた客が座るテーブルの上には食べ残しのカスや零した酒が残り、見ていて余り気持ちの良い物では無い。 入り口にあった酒場の名は―― …読めなかった。 ) [Sun 19 Feb 2006 21:47:44]
お知らせ > 艶子@酒場さんが入室されました。 『静かにドアを開ける』 [Sun 19 Feb 2006 21:44:05]
お知らせ > さんが退室されました。 [Fri 17 Feb 2006 22:37:30]
お知らせ > さんが来ました。 [Fri 17 Feb 2006 22:37:14]
お知らせ > 園内一花@自宅さんが帰りました。 『( 幸せな、眠りへと… )』 [Tue 14 Feb 2006 04:36:43]
園内一花@自宅 > ………。 ( …やっぱり、途中からある程度素面だったのだと思えば… 少し複雑な心境で。 …でも、『次』は、自分もちゃんとしようと思いながら… パートナーがまどろんでも、暫くは座って彼女を抱いたまま、優しく髪を梳き続ける… ) ……おやすみなさい…… ( 頭に、埋めるようなキスをして―――。 夢見たいな気分で、捲られた下着を直す。 二組のチョコを作業台に並べて置いて、菫のメイド服を丁寧に畳む。 半分脱がされたツナギを…全部脱がすにはやり難い服だな、なんて感想を抱きつつ脱いで… 提案したとおりに布団を敷いたら、菫を運び、灯りを落とし――― お互いに下着姿で、身を寄せるように布団へ入る。 枕は菫ちゃんのだ ) ………。 ( …もし言い出せないようだったら、もしかしたら、自分から…。 …自分の方が少し年上だと思えば、そんな事も考えながら… ) [Tue 14 Feb 2006 04:36:33]
お知らせ > 南条菫さんが退室されました。 『(次はきっと、自分自身の勇気で――)』 [Tue 14 Feb 2006 04:27:36]
南条菫 > ( エプロンも、ワンピースも、ぱさりと音を立てて床に落ちる。一花の発する言葉の一つ一つが、いや、彼女の優しい声そのものが、菫の気持ちを安心させて、眠りへと導いてゆく。 ) うん。すごく……すごく、嬉しい。今度は……ちゃんと、自分の、勇気で……する、から。 ( まぶたが半分くらい下りてきて、こくりこくりと頭が揺れ始める。耳も倒れてきた。サラシを撒いた胸と、白いパンツ姿を晒したまま、起き上がってきた一花の体に身を寄せる。 ) やっと、私の……こと。すみれ、て……よんで……。 ( 抱かれたまま、菫の意識はゆっくりと沈んでゆくのだった。 ) [Tue 14 Feb 2006 04:20:44]
園内一花@自宅 > ( 技量と言って良いのか… 経験の無い愛撫でも、最愛の相手であればそれだけで、幸せな快楽を生んでくれる。 …丁寧な愛撫には敏感に、した事も無ければされた事も無く、擽ったそうに身体を震わせて… ) ―――ぁは…ッ ハっ… はァっ… ( 荒い息遣いで胸を上下させながら… 髪や耳を撫でる手も、止めなかった―――。 申し出に従ってくれるなら… これ以上無いくらい赤くなったままで、脱ぐのを手伝おう。 …酒気が抜けかけているとは知らず。 実は、このまま寝かせてしまおうと思ってる… ) ……ううん… 全部… 菫ちゃんの… 菫の、もの……。 …だから…急がないで…? …恥ずかしいけど…また、いっぱい話しましょう…? …それで、菫が本当にそうしたいなら、私も、そうなりたい…。 ……その時に、どうしても恥ずかしくなっちゃってできなかったら…一緒に、お酒を飲もう……? ( 素面で話せるような話では無いかもしれないけれど… とにかく、酔った勢いでそうなってしまうのは寂しいと… ―――こんな話が通じるということは、もうある程度酔いが醒めているのではと、ここへ来て思いつつ――― 言って。 …覆い被さるような体勢のパートナーを抱くように、身を起こそうと… ) [Tue 14 Feb 2006 04:13:56]
南条菫 > ( 初めてでぎこちない愛撫は、それでもパートナーへの思いから、丁寧に、そして丹念に行われてゆく。ツナギをゆっくり脱がしていくのとあわせて、露になってゆく肌を舐める舌も、体の下のほうへとおりてゆく。 ) ――ん。わかった。 ( 一花の申し出には手を止めて、素直に従った。実のところ、もうほとんど酒気は抜けている。けれども、一気に飲みなれないアルコールを摂取した負担が、眠気となって徐々に現れているのだ。そう長くは持つまい。 ) 一花……スキ。大好きっ。貴女の心も体も、全部ほしい。――欲張り、かな? ( 頬を紅く染めて、自らも衣服を脱いでゆく。 ) [Tue 14 Feb 2006 03:59:29]
園内一花@自宅 > ―――はぁ… ッぁ… ッ―――。 ひンッ…! 〜ひゃふっ… っく ( 下着を捲られて、我に返ったように声を失って。 …小振りな胸に触れる舌に、緊張に微かに震える身体を硬くした… その先端も、次第に硬くしてしまう…。 下腹の奥の方がジンと熱くなって ―――けれど… やっぱり彼女は、酔っ払っているのだろうと思えば… 一度強く、その頭を抱き締めた ) ―――ね… 菫ちゃんも、脱いで…? …服、皺になっちゃう…。 ……お布団敷いて… 灯り、落とそう……? ( 上がった息で… それでもなるべく、静かに、静かに。 …妖しい雰囲気の幾分治まった彼女なら、聞いてくれる気がして… もう一度 ) ……ね……? ( 髪を梳く手を止めて。 脱ぐのを手伝うように、メイド服へ手をかけた ) [Tue 14 Feb 2006 03:53:25]
南条菫 > ( 初めて聞くパートナーの熱い吐息の音。それだけで胸が痛いほど高鳴る。それが余計に、相手を愛おしいと思わせる反面、自分だけのものにしたいという、変な征服感もでてきてしまう。 ) す、すごい……。そんな声、聞いちゃったら。私も興奮しちゃう。 ( ツナギを半分ほど脱がすと、あらわになるスポーツタイプの白い下着。それをまた、手でめくりあげていく。そうして、あらわになった彼女の胸に、そっと舌を這わせるのだ。 ) あぁ……ダメ、そんなふうにされ、たら……。 ( 撫でられるように、包み込まれるような安心感が体を襲う。眠ってしまいそうな――ダメだ。ここで寝てしまったら、全てが中途半端で終わってしまう。だから、せめてもう少し――パートナーを幸せな気持ちにしてあげるまでは。 ) [Tue 14 Feb 2006 03:36:30]
園内一花@自宅 > ―――だ、だったら… ( 酔った勢いでなんて… しちゃ、ダメだと思う。 ……思うのに…… ) ―――はッ… ぁ、ふ… …ンッ! ( パタパタ首を振って、擽ったそうにするのも束の間… すぐに吐息は熱を帯び、肌は上気する…。 …拒まなければと思うのに、ツナギに手をかけられれば、脱がすのを助けるように動いてしまう…。 ……ただ、情事には水を差すような優しい手つきで、その頭に手を伸ばし… あやすように髪を梳きはじめる…… 身体に触れる舌の感触に身を震わせながら… 狐の耳と、髪とを丁寧に、丁寧に… ) [Tue 14 Feb 2006 03:27:50]
南条菫 > ( もはやチョコの中に何が入っていたかなんて、きにしない。それよりも、今はもっと大事なことがある。 ) 安心して、私も、こんなことするの……初めてだから。 ( 頬をほんのり紅く染めて微笑む。少しずつ、妖気の漏れも治まってきた。魔女から授けられたうろ覚えの知識を頼りに、一花への愛撫を続ける。 ) 私を信じて。……ね? んっ――ふぅ、ちゅっ…… ( 吸い上げるように、彼女の首筋に舌を這わせていく。それはだんだんと下に下りてきて、その一方で、空いた手を使い、パートナーの衣服をぎこちなく脱がしにかかった。 ) 汚くなんかないよ。もっともっと、幸せにしてあげるから……んふぅ……んっ……。 ( 凍れる涙を見れば、彼女をこれ以上悲しませないように……幸せで満たしてあげようと思った。 ) [Tue 14 Feb 2006 03:18:38]
園内一花@自宅 > ―――た、多分… さっき食べたチョコ…? あれに、お酒が入ってて… それで、今は菫ちゃん、気が大きく…… だから……… ( 妖しく光る目に、思わず目を瞑る。 …純粋に怯える気持ちと… それとは裏腹に、このまま肌を重ねる事を期待する気持ちが綯い交ぜになった、複雑な心境で… どうしよう、どうしよう、と ) ……だけど…… 嬉しいけど…… 私だって…そうだけど… ( このまま… これで、いいのかな… なされるがまま、板張りの床に押し倒されて… 視線を他所にさ迷わせた。 コトリ とチョコレートの包みが二組、転がって ) ……し…した事、あるんですか…… ( 他に言う事ありそうなものだけど。 『抵抗しない』と言われれば、反発するような調子で、戸惑うように言い… 泣きはしないけれど、泣きそうな表情のまま――― 顔が近付けられて、自分に影が下り… 再びきつく目を閉じたら、涙が零れた。 ……嬉しいという想いも確かにあるのに…どうしてか、切ない…… ) ……酔いが醒めて…菫ちゃんが後悔したら…… ちゃんと拒めなかった私は… どうすれば良―――ッひゃ!? ……ゃっ んンッ…… くすぐった… き、汚いですよ… ( 一日を終える前にお風呂には入って来たけど。 …舐められるなんて思ってなかったし…。 ……触れられる度に、ただのキスなのにビクッと擽ったそうに身をよじり……。 生憎嫌悪感なんて微塵も湧いて来なければ、愛しい人にそうされるのは、素直な快感になってしまいそうだった ) [Tue 14 Feb 2006 03:11:17]
南条菫 > お酒? ( 言われて、ちょっとだけ小首をかしげて。 ) ふふふっ、飲んだことなんて、ないよぉ。 ( またにやりと笑った。その妖しく光る目は、獲物を定めた獣のそれだ。 ) そんなこと言っても、ダァメ。これが私のほんとの気持ちだって、イツカもわかってるんでしょう? だからこうやって―― ( 起き上がって背中に手を回してきたパートナーに、止めとばかりにもう一押し。彼女を床に倒せば、その上に四つんばいになって覆いかぶさるだろう。 ) ほぅら、抵抗しないでしょ。大丈夫、きもちよぉ〜く、なれるんだから。 ( 一度ヒルダによって寝かしつけられているけれど、今回は少し事情が違う。一花のことがどうしようもなく好きでたまらないのだ。 ) 泣かないで、私は、後悔なんて、してないから。 ( にっこり笑った菫。だんだんと、まどろみが薄くなってきた。そのまま顔を近づけると、まず手始めに、彼女の首筋を舐め始める。時々吸い付くように軽くキスしながら、ゆっくりと。 ) [Tue 14 Feb 2006 02:52:33]
園内一花@自宅 > ―――ぃぇ… だって… どうしてって… なんだか、菫ちゃんらしくない… ッ ( 意地悪な笑みを不安げに… それが寂しそうなものへと変わってしまえば、心配そうに見つめるけれど…。 …自分だって、おかしくなっている。 …撫でられるだけで身体の芯の方がじんとする感覚は… 怖いくらい心地好いもので、全力で拒む事も出来ない… ) ―――ぉ、お酒の味、するじゃありませんか。 …菫ちゃん、お酒飲めるんですか…? 飲めないなら、それは勇気じゃなくて… その、酔った勢いなんじゃ… ( 酔うと気が大きくなると言うか、そういう傾向があるのだろうかと首を傾げ。 …『勇気がでてくる』と言えなくもないけれど、どうも知っていてそれを勧めたような気がする彼女の友人には、恨み言の一つも言ってやりたい…。 『とにかく落ち着いて』と肩を抱く力を強くするけれど… 不意に込められた力には、じわじわ押されるように、床にお尻をついてしまった ) ―――で、でもっ、菫ちゃんは人の中で、生きる… 妖怪でしょう…? ( もう一押しされれば、背も床に付けてしまいそうだ。 …一応、最低限の知識程度は持っていれば…もう、彼女の行動が何を意味しているかは理解している。 …ただ、それを全力で拒む事は、出来なくて… オロオロしながら、そっと身を強く起こして、その背に腕を回そうとする ) ―――ぅん………。 ……菫ちゃんが…そう、そういうこと…したいなら…… ぁの……私は、その…何て言うか…いい、んです……。 ……だけど……酔った、勢いでなんて…少し…寂しいから… ( 酔いが醒めた後、自分のした事、交わした会話などを覚えているのか分からないけど… 覚えていたらどうしようと、潤ませた瞳は、とろんとするのを通り越して泣きそうになりつつ… 抱き寄せるようにして、頭を撫でようと。 ……酔っているのなら、あやして寝かし付ける気だ……! ) [Tue 14 Feb 2006 02:38:19]
お知らせ > 南条菫さんが来ました。 [Tue 14 Feb 2006 02:21:18]
南条菫 > ( パートナーの問いにはあえて答えず、意地悪な笑みを浮かべるのみ。 ) んんっ――んふぅ……ぁ。 ( 唇が離れると、パートナーの顔を寂しそうに見つめる。 ) ――どうして? どうして嫌がるの? 怖くなんかないよ。私はただ、貴女に幸せな気持ちになってほしいだけ……。 ( 肩をゆすられれば、その片方の手にそっと手を重ねて、また優しく撫でる。 ) 何って? くすっ、ただのチョコだよ。友達がくれたの。食べると勇気がでてくるんだって。 ( ほんとだった。だって、今なら恥ずかしさもなく、あなたに思いを伝えられるのだから。 ) ねぇ、一花。知ってる? 妖怪は本来、人をさらって食べるの。 ( 今度は彼女を押し倒そうと、腕に力をこめる。 ) 一花――私は貴女が好き。あなたがほしいの。もう気持ちを抑えられない。自分でもどうにもできないのよ。だから……たっぷり味わって、食べてあげるね。 ( にやり、と再び口元に笑みが浮かぶ。 ) [Tue 14 Feb 2006 02:20:48]
園内一花@自宅 > ―――ッ! ( その手つきに、微かに身を硬くした。 …くすぐったいような、気持ち良いような… こういう気分の時にそういう撫で方をされると、少しゾクリとしてしまう。 赤らめた顔を戸惑うような表情にして… パートナーの様子を覗おうとすれば、楽しむような目と目が合った ) ……ぁ…ぅん…ありがとう……。 ………。 ( その言葉と、名前だけで呼ばれた事で、胸が切なくなってしまって… 雰囲気を壊したくなくて、余計な事は言い難くなってしまう。 …『食べる』って、チョコを、だよね…?なんて、そんな事を聞いてしまいそうになるくらい妖しい艶やかさを宿したパートナーは、普段の彼女とは明らかに違うのに… 戸惑いと同時に、漠然とした何かを期待する気持ちも確かにあって… ) ―――ん。 …うん… 〜ぁ、あはは…な、何だか、恥ずかしいな… ( ピークに達しそうになった緊張に、はぐらかすような笑いを零すけど――― ) ―――。 ( 反射的に目を瞑って受け入れた口付け ) ―――ッ!? ( その異質さには、みっともなくビクリ!と肩を跳ねさせた ) ―――ンッ…ぅ… ふ…ッ…! 〜ゃ、ちょ、ちょっとっ… 菫ちゃんっ!? ( 肩を抱いて、拒むように顔を逸らせよう。 魔女の罠(何)とは知らないまでも、絶対におかしいという確信は持てた。 ……ありったけの勇気でそうしてくれたにしては…笑みや動作に余裕があり過ぎる…と思う……。 そして、僅かに絡み合った下に残るこの味は ) ―――待ってッ!待って、菫ちゃん! …お酒? …さっき、何食べたんですか? …何だか変ですよ…? ( 『しっかりして』と、軽く肩を揺すりつつ ) [Tue 14 Feb 2006 02:10:55]
南条菫 > ( 大きな三角耳をゆっくりと動かし、一花と重ねた手で、ゆっくりと彼女の背中を撫でるように擦る。時折、パートナーの反応を楽しむように表情を伺うのだ。 ) ふふふっ、私もね、知らなかったの。でも、一花のために、一生懸命つくったんだよ。大丈夫、残さず食べてあげるから。 ( くすくす、とまた笑う。その姿は先ほどまでのものではなく、怪しく妖しい妖狐のそれだった。駄々漏れになった妖気に包まれた体は、紫色を帯びてますます艶やかに色づく。 ) ん――大丈夫。それよりもね……私、いまとってもドキドキしてるの。貴女を好きで好きでたまらない。 ( そういってにやりと笑うと、今度はいきなり一花に唇を重ねようと顔を近づける。もし唇が重なったとき、彼女は知るだろう。それがいつもの恥ずかしさを帯びた短い口付けではなく、相手の口の中に下で割って入り、味わうキスだと。魔女の仕掛けた罠が、今彼女を襲うっ!(何)) [Tue 14 Feb 2006 01:55:38]
園内一花@自宅 > ( ええ、そりゃあもう。 その後急にチョコを差し出されたのもあって、良く分からないままに流してしまったけれど… 内心まだビックリしてて、同時に彼女の事が心配だった ) ……ぅん…私も。 …でも、実はバレンタインデーの事、ついこの間まで知らなくて…ちょっと慌てて作ったから…あんまり、美味しくないかも…… ( 相手と、自分も落ち着かせるように。 幸せそうに微笑みながら、冗談めかしてそんな事を言って。 …距離が縮まれば、腕に手を回して、合わせるように身を寄せる…。 顔が赤いのはお互いさまだろうし… 妖気を感じ取るまで、異変には気付けなかった――― ) ―――え… ぁ、えぇ…。 私も…その…愛して……… って、そうですけどそうじゃなくてっ… 菫ちゃん? 大丈夫? ( 彼女には珍しい種類の笑みを、覗き込むように。 …嬉しいのだけれど… 戸惑いが、半分を占めてしまっている… ) [Tue 14 Feb 2006 01:42:00]
南条菫 > ( いきなりチョコをほおばる菫の(しかも一度に大量摂取)行動には、さすがのパートナーも混乱気味か。だけど、菫のほうは緊張がほぐれていくのと同時に、不思議と体がぽかぽかと温まっていく。それがお酒の効果だとは気づいていない。 ) イツカさん――私、嬉しいです。 ( お互い真っ赤になりながら、それでも顔には笑顔が浮かぶ。胸の高鳴りは、やがてぽーっとした意識の拡張へとつながっていく。不思議な気持ちだ。今なら、思っていることだけでなく、パートナーに対してどんなことでもしてあげられるような気持ちにさえなってくる。 ) 私も、あなたのことが……大好き。だって、こんなにも……。 ( 頬を赤らめたまま、擦り寄るように距離をつめる。初めは僅かな変化だった。目がとろん、としてきて、菫の体から妖気が漏れ出す。 ) こんなにも、貴女のことを……愛してるんですもの。 ( くすり、と笑った。 ) [Tue 14 Feb 2006 01:30:54]
園内一花@自宅 > ( 部屋は、ちょっと軋み易い板張りの床に、ちゃぶ台のような作業台、工具や資材や紙の束の覗く棚、押入れが無いから部屋の隅で畳まれている布団、火鉢と、その上にヤカン… 微妙にアマウラ風な空間だった。 …恥じる事は無いのだけれど… ここでこうして会う事になるなんて知っていたら、花の一輪も活けておいたのにと… 飾り気の無さを、少し悔いる気にはなる ) ―――そ、そりゃあ… だって… 菫ちゃんしか… ( 家主さんにも作ったけれど。 変遷したバレインタインデーの趣旨を考えれば、本当の相手は一人しかいない。 …問いには勿論だと… 更に顔を赤らめて、コクコク頷いて…。 …彼女の持つ包みもそうなのだと改めて確認すれば… よし、渡そうと深呼吸―――…ん? あれ? …いきなり何を食べ始めているんだろう… ) …ええと。 …あの、菫ちゃ―――? ( 自分も頭が熱っぽくて呆けそうだから、分からなくもないけれど… 奇行に及んだパートナーに大丈夫?と声をかけようとして――― 差し出されたチョコレートに… 何故か逆に緊張の解ける思いで、幸せそうに微笑んで… ) ―――ありがとう。 …私も、菫ちゃんに…。 ( 『勿論だけど』と、紅潮させた顔で微笑んで… パートナーの手に、チョコと一緒に自分の手を重ねるように ) ………いつも、ありがとうございます…とか ……これからも、よろしくお願いします…とか …それも、そうなんですけど…。 ……やっぱり、私は… 菫ちゃんの事が、大好き…… ( チョコと一緒に重ねた両手を、きゅっと握ろう ) [Tue 14 Feb 2006 01:22:59]
南条菫 > ( 質素なつくりは、菫にとって故郷の住まいを思い出すようであった。もともと貧乏侍の家に拾われた妖怪だ。こうしていても嬉し恥ずかしだが、居心地の悪さは感じない。 ) ここが、一花さんの――お部屋。 ( 相手の言葉を繰り返して、ぽ〜っとしたまま部屋を見渡す。そして、彼女がラッピングされた包みを手に取ると。 ) チョコ……え、えと……それって、もしかしなくてもー……私の、ために? ( もうここまできたら答えなどわかりきっているのに、こうしていちいち確認せずにはいられなかった。 ) あ、そっ、そうです。私も、じつは……あー、だからえ、えっと。 ( 包みを抱えたまま、真っ赤になって俯く。どうしよう、受け取ってください、といえばいいのに、それがなかなかいえなくて。そんなにとき、ふと思い出したのは、ヒルダからもらったチョコのことであった。食べれば勇気が出るという。自然と、手はエプロンのポケットの中に伸びて……。そこに入れておいたウィスキー入りのチョコを、そうとは知らないまま、一気に掴んで口に放り込んだ。 ) むぐ……むぐ……んっ。イ、イツカさん。これっ、受けとてください! わ、わた……私が作った、チョ……チョッ、チョコレートですっ! ( なんか告白の手紙渡すみたいに、腰を折り曲げて両手で持って包みを差し出しました。 ) [Tue 14 Feb 2006 01:09:50]
園内一花@自宅 > ( 告白の…何度かそんな機会はあったけれど、本当に本心から自分の気持ちを恋心と感じた時は…様々な想いが綯い交ぜになっていて、それどころではなかったし…。 パートナー同様にぎこちなく、スラムらしいボロ屋の中へと戻る。 …家具は全体的に質素で、数も少なく、小奇麗になっているものの殺風景な感はいなめない…。 隙間風を完全に防げなければ、暑い訳もないのだけれど… どっこい、何故だか自分も暑くって ) ―――〜そ、そうですね… もう春なんだって… 〜ま、まぁ、お料理と言うかなんと言うか… うん。 ―――ぁ、こっち、私の部屋です。 …居間では火、使えませんので… こちらに… ( どきどき言っている心臓に静まれと念じながら、更に一間奥へと招こう。 …やはり一応片付いているものの、工具や工作の資材が目立つ、味気無い部屋に入って… 座布団出すより何より先に、机の上にあるラッピングされた包みを手に取った…。 …もう、ビックリ箱は要らない…。 濁していた『料理』を、今更のようにポツリと零した ) …その… バレンタインの、チョコレート… なんですけど… ( どう言って渡せば良いんだろう。 …出来ていて良かったと思う反面、胸の前で抱くように持ったそれを上手く差し出せずに… もじもじ ) [Tue 14 Feb 2006 00:58:37]
南条菫 > ( ちなみに、いうまでもないが暑いと感じるのは恥ずかしさのせいだ。 ) [Tue 14 Feb 2006 00:44:47]
南条菫 > ( この緊張と恥ずかしさは、パートナーに告白したとき以上のようにも思える。初めてのお宅訪問、そして初めての手作りチョコ。重なり合う二つの要素は、子狐には大きすぎたようだ。 ) はい、では……お言葉に甘えて。 ( 頭の中は常に真っ白。次の言葉がなかなか浮かんでこない。このまま突っ立っていてもしかたがないので、一花に促されるまま家に上がらせてもらうことにした。 ) いやぁ〜、今日……なんだか暑いですねぇ、あはー。 ( 目を泳がせながら、家の中を観察したり。耳と尻尾がせわしなく動き回っている。 ) えっとぉ、イ、イツカさん。何かお料理でも? あー、その、エプロン、つけてたから。 ( 甘いにおいがした。もしかしたら、と期待に胸を高鳴らせながら、チョコですか? とはストレートに聞けない情けなさ。 ) [Tue 14 Feb 2006 00:43:37]
園内一花@自宅 > ―――えぇ、いえ、そんな。 …えと… いらっしゃい…。 ( 早口に謝る様子に、パタパタと首と手を振って――― 何か包みを持っているようであれば、嬉しいやら恥ずかしいやら… つい黙り込んでしまって――― 『エプロン』と言われて我に返るように、それを脱ぎながら …脱いでもツナギなんだからむしろ付けていた方が良いんじゃないかなんて事は気にしない )  ―――ぁ、あの… とりあえず、上がって…? ( 時間大丈夫かな、と思いつつ… 招き入れるように。 何をしていたか何てバレバレだけど、どうせ渡すのだし、隠したってしょうがない ) [Tue 14 Feb 2006 00:37:31]
園内一花@自宅 > ( 不安げだった顔が明るくなるのも束の間。 そこにあったパートナーの姿に、うろたえるように視線を泳がせて… かぁ と熱くなる顔を冷ますように、空を仰ぐ ) ―――ぇ、え  [Tue 14 Feb 2006 00:32:16]
南条菫 > ( 家の中から人の気配と足音が近づいてきて――ドアが開く。 ) あっ……え、あの、その。こ、こんばんはっ! ( 初めてのお宅訪問。なぜだろう、ものすごく緊張する。頬を赤らめて、なんか早口にまくし立てる。 ) トレジャーハンターギルドでお尋ねして、お宅がここだと……じゃなくって、だから……えと、ご、ごめんない。連絡もせずにこんな。 ( 包み紙を抱く手に、ぎゅっと力が入る。いいたいことはそんなことじゃないのに。もどかしくて、恥ずかしくて、しどろもどろ。 ) エ、エプロン……とっても似合ってますっ! [Tue 14 Feb 2006 00:29:18]
園内一花@自宅 > (*『エプロンを脱いで』→『エプロンも脱がずに』。 すみません ) [Tue 14 Feb 2006 00:25:36]
園内一花@自宅 > ( 一つは家主さんに感謝を籠めて、もう一つはパートナーに…。 …二つの包みをぼんやりと見つめて… 案の定、じわじわと這い寄って来る不安に…微笑を苦笑に変えて、浅い溜息を零す ) ………。 ( 楽しいだけの時間は、多分ここまでだろう。 …渡して…もしくは届けて、反応を見るまで、きっとやきもきしっ放しだ…。 …ラッピングを解いて中を確認したくなる衝動を、『大丈夫だから』とぐっと堪えて、包みを手に部屋へ引き揚げた… ) ………。 ( 『女の子らしい』と言うには味も素っ気も無い部屋の… 片付いた質素な机の中央に、道具箱のような大きめな木箱が置いてある。 …家を空けがちな家主さんには、同居しているのだからいつ渡しても良いのだけれど… パートナーにはちゃんと、今日渡しておきたかった。 …この箱は、渡せなかった時にただの届け物として扱う為のカモフラージュ… ビックリ箱だ ) ………。 ( 『てゆか日付でバレバレじゃない?』とは考えないまま。 ちゃんと動くか再確認しようと机の前に座り込んで――― あれ、誰だろう。 珍しい来客に首を傾げる ) ―――。 ( ふと、嫌な予感がして… 急かされる様に戸口へと向かった。 …家主さんに、何かあったのではあるまいか… ) ―――〜はい、ただいまー ( エプロンを脱いで、扉を開け―――   あ   ) ………あ。 …ぇ、と……… ( 開けられた扉の向こうからは、ふわりと甘い匂いがするだろう ) [Tue 14 Feb 2006 00:23:05]
南条菫 > ( ……叩いた後のほうがドキドキが増していくというのはどういうことなのだろう。家には明かりがついているし、きっといる……と思う。 ) うぅう……。どうしよう、どうしよう……えぇと、人という字を〜じゃなくて深呼吸! ( 偽メイドは一人呼吸を整えるのに必死。ともすれば、このまま逃げ出したい衝動にも駆られる。 ) [Tue 14 Feb 2006 00:19:20]
お知らせ > 南条菫さんが入室されました。 『(コン、コン、と家の戸を叩く音。)』 [Tue 14 Feb 2006 00:15:49]
園内一花@自宅 > ( スラムにある、居候させて貰っている紅姫宅の台所で。 ツナギにエプロン姿のポニーテールが、丁寧にラッピングされた二つの包みを前に、ホッとした微笑を零した ) ……ん、大丈夫。おかしくない…よね……? ( あれやこれやと試行錯誤を続けて、定職を持たない自由人は一日中そんな事をしていたわけだけど… 時間をかけただけの事は、あると思う。 …ただ、比例するかと言われれば…時間が掛かり過ぎていて、ちょっと微妙だ。 悩む事も楽しかったから、どうだって良いけど ) [Tue 14 Feb 2006 00:04:50]
お知らせ > 園内一花@自宅さんが来ました。 『( いい加減甘い匂いを充満させて )』 [Mon 13 Feb 2006 23:55:46]
お知らせ > ミスト@スラムの一角さんが帰りました。 [Mon 13 Feb 2006 02:04:38]
ミスト@スラムの一角 >  ――… 永久の闇に呑まれゆく 。 ( 己は どんな思いで、『その時』を迎えるだろう?――多分に。 知らぬ間、意識が闇に呑まれていくのだろうか。 )( そんなこと、ばかり。考えて――。 ) [Mon 13 Feb 2006 01:59:22]
ミスト@スラムの一角 > ( ふと、思う。 )( 「 自分は――人形は”壊れ”たら如何なるのだろう? 」 、と。恐らく、こうして――地に転がる、『残骸』と化すのだろうか。 ) [Mon 13 Feb 2006 01:38:24]
ミスト@スラムの一角 >  …… 如何して、 ( 呟く。その 足元に転がる『ソレ』を見下ろしながら ) 如何して……貴方に逢うのでしょう。 ( 『ソレ』は、飢えに命を落としたのであろう。此処では珍しくもない、動物の死骸。恐らく、犬であったのだろうことが 窺える。 ) [Mon 13 Feb 2006 01:32:50]
ミスト@スラムの一角 > ( 薄汚れた スラム――その、一角。人知れず、 人形はひっそりと其処に居た。 ) [Mon 13 Feb 2006 01:27:29]
お知らせ > ミスト@スラムの一角さんが入室されました。 [Mon 13 Feb 2006 01:25:28]
お知らせ > ゼンさんが帰りました。 [Sun 12 Feb 2006 22:12:38]
ゼン > あー! もう畜生くそったれ! (この声は常連の酔っ払いどもだ) くそっ、くそじじいども、とっとと酒の飲みすぎ死んじまえ!! (その前に、ツケを払ってからだ、と忌々しそうにつぶやいて、枯れ木のような腕を振り上げて店内に突っ込んでいくのだった) [Sun 12 Feb 2006 22:12:36]
ゼン > 蛙、そういやあ、届くのは明日だったな。 (店の名前にもなっている、名物のフォーウン直送の食用蛙。ホワイティアたちは遠目で見るだけで戦々恐々の代物だ) 市場までいかなにゃあ……。 (となるときょうは早く寝なければならないか。そんなことを考えた瞬間に、店の中から大きな音がした) [Sun 12 Feb 2006 21:34:45]
ゼン > つっかえ棒でもするかぁ……。 (精神的には効果があるかもしれない。それにしても気づかなければよかった。胃痛用の漢方薬の量が増えてしまう) 洒落でつけたはずの名前なんだがなぁ……。今となると不吉だなぁ。 (ひしゃげた自分の姿を想像して身震いする) [Sun 12 Feb 2006 21:26:31]
ゼン > っにしても……傾いてねえか? (自分の店の前で、爪楊枝を咥えながらうなる一人のイエロティア。どうも、安普請の我が家は少々傾き気味のような気がする。夜の錯覚であってくれればいいのだが、と冷や汗をぬぐって) ……こりゃあ早いところ修繕せにゃなぁ…… [Sun 12 Feb 2006 21:13:41]
お知らせ > ゼンさんが来ました。 『ひしゃげた蛙亭前』 [Sun 12 Feb 2006 21:09:43]
お知らせ > デュラハン@スラム自宅さんが退室されました。 [Sat 11 Feb 2006 04:22:59]
デュラハン@スラム自宅 > (周囲をしばらく見回せば、羽をバタつかせてシルクハットの唾に飛び乗る。)とりあえずは・・・・成功といったところでしょうかね。(孔雀鳩の色を変えるというのは始めての行為だったので失敗するかもしれないと思っていたが、どうやら成功してくれたようで。)他の数羽も変えておきましょうかね。(一応は支障なく使えていると思われる伝書孔雀鳩だが、奇術用と伝書用を色分けすれば余計な心配も減ると考えて。)とりあえず・・・・貴方は退きなさい。(シルクハットの上で首を傾げる灰色の孔雀鳩にそう告げて。鳩が退けば再び同じ作業を繰り返そう。) [Sat 11 Feb 2006 04:21:59]
デュラハン@スラム自宅 > (指で叩きながら頭の中に描かれた物に色を付けていく。イメージする物が水面を伝う波紋の様に広がる色で染まる。その色は奇術で使う孔雀鳩とは違いあまり目立たぬ黒に近い灰色。その動作を暫し続ければ)これで・・・・・出来上がりですね。(シルクハットに入れた手をゆっくりと引き抜けば、その手でシルクハットの唾を数度叩いて。)出てきなさい。(その言葉が部屋に響けば従うようにシルクハットの中から灰色の孔雀鳩が頭を出して。) [Sat 11 Feb 2006 04:13:47]
デュラハン@スラム自宅 > (まるでパンの生地を作るときと同じように、触れている物の感触が変化していく。イメージを始めた頃は片栗粉を水に溶いた物の様だったが、細部をイメージする頃には紙粘土の様に軟らかくも形を保つ物の様な感じになっていて。形状ある程度変化が進めばかき混ぜていただけの動きに撫でるような動きを混ぜ始めて。)(半刻ほど過ぎて細部の構成を終えれば手を止めて)色彩・・・。(誰が聞くわけでもないがそう呟く。続く工程に移り・・・・指先に触れるシルクハットの中の物の感触はもはや紙粘土と同じではなく、生きた鳥のそれに近いものに変わっていて。先程シルクハットの唾にやっていたのと同じように指で軽く叩く。) [Sat 11 Feb 2006 04:06:34]
デュラハン@スラム自宅 > (どこぞの練るお菓子に似てなくも無いなという異世界からの電波を受信しつつ。)(数度かき混ぜるような動作を行えば、創りたいものが手のひらに触れているイメージを頭の中に浮かべる。最初は大まかな造形だが、少しずつそれが細かく描写されている状態へと頭の中の偶像を変化させていって。)(その頭のイメージに沿うように指先や手のひらに物に触れる感触が現れていくのを認識したが、別にそれに対してのリアクションは無い。) [Sat 11 Feb 2006 03:54:17]
デュラハン@スラム自宅 > (小さく鳴るシルクハットを叩く音。それはまるでメトロノームの様に規則正しいリズムを刻んで)・・・・・・・。(リズムを刻む指が一瞬止まって、そのまま静かにシルクハットの被る部分の穴へと向かっていく。)(穴の真上に手のひらが来れば手を入れて。その中にある何かを探すかのように手首をゆっくりと回し始める。) [Sat 11 Feb 2006 03:44:30]
デュラハン@スラム自宅 > (外から見れば酷く傾いて見える家の中、ドギツイ色のスーツを纏った男が椅子に腰掛けていて。)色の変換・・・・色彩の混合。(ポツリポツリと言葉を漏らしながら太ももの上辺りに置かれたシルクハットの唾を指で何度も叩く。)む・・・・・(その顔が見えるのならば眉を寄せ難しい表情を浮かべているであろうが、本来顔があるべき場所には張りぼての頭すらなく。仮に誰かが今の彼の姿を見たとしても、その表情が分かる事はないであろう。) [Sat 11 Feb 2006 03:38:20]
お知らせ > デュラハン@スラム自宅さんが入室されました。 [Sat 11 Feb 2006 03:29:13]
お知らせ > 紫@ひしゃげた蛙亭さんが帰りました。 『そのうちに「おい」と呼ばれ、テーブルの上に載せられる―― 天井はまだ抜けない。』 [Tue 7 Feb 2006 01:53:25]
紫@ひしゃげた蛙亭 > ( 膝の上に伏せていた擦り傷と曇りだらけの盆を持って辞そうと立てば、つるりと尻を撫でられる。「先は長そうだ」なんて笑う声を声を上げるでも盆を落とすでも無く聞きながらテーブルを辞し、ぼんやりと煙い店内を見回す。大体は堅気に見えず、偉そうにも見えない連中で、何が面白いのか良くわからない馬鹿話やカードやサイコロなどの賭け事に興じている。酒も料理も大体行き渡ったか、注文を呼ぶ声も無いか。 こうなればカウンター付近の薄暗がりでぼんやりするのがいつもの事。 そのうちに注文に呼ばれるなりテーブルを片付けにいかされるなり奉仕を命ぜられたりする。 恥も外聞も無いような場所で、一人しか居ない給仕だからわざわざ部屋に連れ込まれる事は稀。 安普請ゆえに何時底が抜けるか判らないというのもあるのだろう。突っ込んだ弾みに床が抜けたなんてとんだ笑い話―― ひっそりと柱の影に立って、もやもやと不定形に揺蕩う煙の向こうの天井を見上げぼんやりとした頭でそんな事を思う。 ) [Tue 7 Feb 2006 01:49:04]
紫@ひしゃげた蛙亭 > ( 酒が入って気が大きくなるのかこういう客は稀に居る様で、時には酒を与えられる事もある。冷えた残り物や、屑野菜等を与えられる身分としては戯れに僅か与えられるものでも暖かい食事というのは貴重。排泄じみて与えられる蛋白質ばかりじゃ生きられない。 丹念に、丹念に、すっかり綺麗に舐め終われば、お絞りを差し出して床に手をつき頭を下げる。 )―― ご馳走様でした。( 口の中に残る甘辛いソースの味。やっぱりお酒を出す店だから味付けはちょっと濃いけど、食べ終わった骨にこびり付いた僅かな肉をこそぎ落すよにして食べるのに比べればどれだけ贅沢だろうか。 テーブルの上の会話は「そいつに食わせてどうするんだ?」「何、食わせて太らせるのさ」「その後お楽しみって訳かい」なんてモノ。 どこまで本気なのか、酔狂な客だ。 それっぽっちで育つ訳もない ) [Tue 7 Feb 2006 01:29:58]
紫@ひしゃげた蛙亭 > ( 与えられるのは肉料理の切れ端のよう―― 店主はフォーウン人だから多分豚なのだろうけれど、肉をあまり食べた事の無い娘には肉の種類なんて良くわからなかった。穀類でもなく、野菜でもなく、魚でも無い、なら肉なのかな?なんて、程度の認識で、与えられた其れを客の手の上でゆっくりと頂き、甘辛いソースで汚れた客の指に口付けし、食むようにして丹念に舐る―― 決してがっついてはいけない。お行儀よく床の上に跪いて、与えられるものを与えられるだけ。 けれど途中で引っ込められる様な意地悪には色目を使うよな媚も必要で、これも一種の奉仕なんだろうと思う。きっとお客の自尊心を満足させてこそ与えられるもので、自分は其れを提供しなくてはならないのだろう。 ) [Tue 7 Feb 2006 01:13:58]
紫@ひしゃげた蛙亭 > ( そこは暗黒街にある安普請の貧乏酒場。猥雑な喧騒と煙草の煙が充満し、そこだけ比較的立派なカウンターと、4人掛けの丸テーブルが所狭しと並べられ、簡易宿泊施設となっている2階には客室が3つ―― 通常の店舗の半額以下で建てられているのだから寝心地は推して知るべし。 そこにはケチで髪の危ういフォーウン人の店主が一人、そして最近買われた首輪付きが一匹。 客層は主に暗黒街のチンピラという店。 その店内で、給仕兼ご奉仕役の奴隷は客の手から与えられる”お零れ”を頂戴する。 ) [Tue 7 Feb 2006 01:02:36]
お知らせ > 紫@ひしゃげた蛙亭さんが入室されました。 [Tue 7 Feb 2006 01:01:52]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 [Sat 4 Feb 2006 13:24:16]
ジャスティス@暗黒街教会 > と、とりあえず空き部屋貸してあげるから、休みなさい。話はそれからね。 (そういって勘九朗を抱えあげれば運んでいこうとして……) [Sat 4 Feb 2006 13:24:13]
ジャスティス@暗黒街教会 > ちょっと、勘九朗? (意外と本当に苦しいのだろうか、何となく心配になってきながら、うずくまるその体にそっと触れようとして) そりゃぁ、ゆでた卵三日もほっとくから罰が当たるのよ。 [Sat 4 Feb 2006 13:01:20]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが入室されました。 [Sat 4 Feb 2006 12:34:45]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが来ました。 [Sat 4 Feb 2006 12:31:50]
ジャスティス@暗黒街教会 > 【無常→無情】 [Sat 4 Feb 2006 12:22:35]
ジャスティス@暗黒街教会 > ……とりあえず、始めましょうか。 (だいぶ無常なことを言いつつも、大聖堂襲撃の恨みを今ココで晴らせるんじゃないかな、これなんてよからぬことも考えて、まぁ演技かも知れないからそううかつなことは出来ないけれど) ……それで、大丈夫?話せる? (ちょっとあきれたように尋ねて) [Sat 4 Feb 2006 12:22:20]
勘九朗 > いや、何か、ね…―――おとつい食べた、三日モノの半熟卵が、拙かったらしく、て―――。 お約束、すっぽかしちゃって、ごめんな…  ―――はぅ。(ぎうるるる。何か、不穏な音と共に、影が再び蹲る。痩せこけた頬に、力無い声。 …今なら、三歳児にだって、負けてみせる。) [Sat 4 Feb 2006 12:17:40]
ジャスティス@暗黒街教会 > っ! (意外とその音の主は近かった地面に這い蹲る人影に胸のナイフを引き抜くが、その正体を、そしてその言葉を聴けば) ……はぃ? (なんだか毒気を抜かれてしまったような声を上げた) [Sat 4 Feb 2006 12:15:14]
勘九朗 >    ……お腹、痛い。(下腹を抑え、今にも泣き出しそうな半べそ顔だった。) [Sat 4 Feb 2006 12:06:53]
勘九朗 > (ぎり、と軋ませた歯が耳障りに響き、足掻いた床に小さな爪跡を残す。――開く、扉。埃に翳んだ髪の合間から、礼拝堂へと僅かに差し込む光の中、伺う聖女を血走った目で睨みながら、神を蔑む呪詛のような声で、呟いた。) [Sat 4 Feb 2006 12:06:51]
ジャスティス@暗黒街教会 > ん? (周辺の清掃活動の帰り、ドアを開くとほぼ同時に、なにやら音が聞こえたような気がした。) ん? (まさか泥棒?食堂だろうか、それとも二階だろうか、身長に気配を探りながら音の主を探そうとして) [Sat 4 Feb 2006 12:04:46]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが入室されました。 [Sat 4 Feb 2006 11:56:49]
勘九朗 > (髪も頬も埃に塗れ、汚れた額を床に叩き付けた影が短く、叫び――) ぁ… (吐息を詰まらせ、再び折り崩れた。途切れがちな呼吸が、薄暗い教会の中で誰にも届かず、消えていく。) [Sat 4 Feb 2006 11:52:37]
勘九朗 > (影が、一人。暗がりの中で、蹲っていた。――埃臭い床に這い蹲り、がりがりと爪で掻き毟りながら、獣のような低い声で、呻る。) [Sat 4 Feb 2006 11:50:40]
お知らせ > 勘九朗さんが来ました。 [Sat 4 Feb 2006 11:48:59]
お知らせ > 園内一花@神社さんが退室されました。 『( あれやこれや、雑念混じり )』 [Fri 3 Feb 2006 01:51:23]
園内一花@神社 > ( 立春は一番気温の下がる頃、とも言われている。 …はぁ、と冷えた手に息を吐きかけて… そういえば、斡旋所に出されていたギルド調査の仕事というのは、こういう事を書けばいいのだろうかと首を傾げた。 …ちゃんとしたものを作れる気がしなくて、受けていなかったけれど… 一般公募ならやってみるのもいいかもしれない。 『ハラエ』でなくても、菫ちゃんの『無常』とか。 …あれ、家政婦をしているけど、辞めちゃってはいないよね…? ) [Fri 3 Feb 2006 01:51:05]
園内一花@神社 > ( …お客さんを見送って… そう言えば、商工会で貸し出している豆撒き道具の『私の好きそうなもの』って何だろう、と首を傾げた。 結構痛い豆鉄砲に鬼役の人達がヒーヒー言わされているそうだけど、それの事だろうか…。 …からくり仕掛け自体には、興味あるけれど… 痛いと聞くと引き鉄は引き難い ) ………。 ( 手空きになって、何となく階段の方へ目をやった。 …こう人気が多くては、以前ここへ鍛練に来ていた野伏せりの少女は来ないだろうか… ) [Fri 3 Feb 2006 01:40:42]
園内一花@神社 > ( お手伝いが終わったら、縁起物をお土産にパートナーの勤めるコノウラヤマさんの部屋を訪ねようかと考えて… それはいぢわるかな?と悪戯っぽい微苦笑を零した。 …商工会の方で募集していた豆撒きの鬼役には、何でも本当に本物の妖怪も応募してきたと言うし… より根源的な『厄』を祓うものであって、問題はないと思うのだけど。 ……もし、もしも菫ちゃんの害になったりしたら、笑えない…… ) ―――おめでとうございます。 ( 焼き魚の串にかぶりついてモグモグしている参拝客に声をかけられて、会釈した。 …そういえば巫女は、神様以外に深く頭を下げてはいけないそうだけど…会釈くらいならいいそうな ) ―――窓ふさぎと戸ばさみ餅ですね、一枚でよろしいですか? はい。 ―――〜お餅は左手へお進みください。 …ありがとうございます。 ( 封じ紙に包まれた縁起物に使う札を数枚、お客さんへ。 お代を受け取って、もう一度会釈すると… 『あ、そうそう、鬼はどこ?』と ) …ぁ、すみません。 こちらでの豆撒きは、また明日になってしまいます。 〜ええ。 …商工会の方で鬼役に応募された方が来てくれるかもしれませんけど… そういう予定があるとは、聞いていませんので。 こちらからは何とも――― [Fri 3 Feb 2006 01:30:37]
園内一花@神社 > ( 信仰に篤い人達は、自宅や神社でお籠りや物忌みに入っているのかもしれない。 …例によって一番簡単な、縁起物のお札やお守りを売る売店の店番に立って… 時折漂って来る炒り豆や焼き魚の匂いに、深く息をする。 いつもはただ香ばしいだけなのに、何だかありがたいような気がして来るのが不思議だ ) ………。 ( それにしても、魚まで扱うのは商魂逞しいと思う。 …神社で取り寄せたのか、扱っている人に場所を貸したのかは分からないけれど… 厄除けに『頭』を使うからと言って、神社の境内で生物売ってしまうのはどうなんだろう。 …売れ行きいいから良いのかな… ) [Fri 3 Feb 2006 00:59:27]
園内一花@神社 > ( 立春の節分は、陰陽道やフォーウンの方では正月と同じようにみられることもあるようで… 年始バージョンから少しだけ模様替えした神社は、先刻までそれなりの賑わいを見せていた。 …夜も更けて、人の波の引いた頃… つい今朝方陰陽寮をしんみりと後にしたポニーテールは、相変わらずの巫女装束で、ホッとした溜息をついた ) [Fri 3 Feb 2006 00:49:30]
お知らせ > 園内一花@神社さんが来ました。 『( 節分 )』 [Fri 3 Feb 2006 00:38:31]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが退室されました。 [Thu 2 Feb 2006 22:39:00]
ジャスティス@暗黒街教会 > まぁ、また連絡を待ちましょう。 (そういって立ち上がった修道女は、戸締りをするべく足を進めて……) [Thu 2 Feb 2006 22:38:59]
ジャスティス@暗黒街教会 > ん……もしかして、張り紙の内容が自警団にばれたとか? (待ち合わせの時間がいくらか過ぎて、そんなことを考えてしまう) まぁそしたらこっちにも自警団の人が来るか。……来れるよね? (だからその線は違うのだろう、となると) まぁ、犯罪者だし自由には早々動けないんでしょう。 (準備したお茶、どうしようかしらと首をかしげて) [Thu 2 Feb 2006 22:16:52]
ジャスティス@暗黒街教会 > そういえば……艶子さん元気かしら? (この前フェンサーさんのお見舞いに行ったときは、彼女はもう退院していた。レイもいなかった……というかレイは剣を私に行った時点でかなり回復していたから、今頃は元気にコロシアムに復帰しているのだろう) この場合は復帰おめでとうって言うべきなのかなぁあ? [Thu 2 Feb 2006 21:44:32]
ジャスティス@暗黒街教会 > さて、どうしたものかしらね……。 (結局昨日の悩みは解決できないまま、まぁ、その場の空気で考えようなんて、命にかかわる割には気楽なもので……、イスに座り、肘を支えにぼんやりと天井を見上げる。自分なりの集中方) [Thu 2 Feb 2006 21:13:15]
ジャスティス@暗黒街教会 > ん……ん……。 (食堂の一角、床に座り込んで柔軟をする修道女。ゆっくりと起き上がれば今度はぴょンぴょんと飛び跳ねて) さって……とりあえずこんなものかな? (今の格好は、普段の装備からメイスを抜いた状態、コンロ上ではポットから湯気が上がっており、カップも二人分、お湯につけて温めている。) [Thu 2 Feb 2006 20:53:35]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが入室されました。 [Thu 2 Feb 2006 20:49:54]
お知らせ > ゼンさんが退室されました。 [Thu 2 Feb 2006 02:11:16]
お知らせ > ゼンさんが入室されました。 [Thu 2 Feb 2006 02:11:12]
お知らせ > 紫@ひしゃげた蛙亭さんが退室されました。 『 廻される奴隷は丸テーブルの上、降りかかる白濁を舐めとって虚ろな目を細め――』 [Thu 2 Feb 2006 02:09:07]
ゼン > そっか?おりゃああれくらいなら何とかいけるだろうな……。ロリの気があんのかな? (嫌な事に気づいたなぁ、とか苦笑しながらも、眠そうな瞳で紫を汚していく男達のコンビネーションを眺めながら、あくびを一つして……) ま、中なりケツなり調教するか、無いもんはしゃあねぇ……。 (数時間後になってようやく店の光が消えるだろう) [Thu 2 Feb 2006 02:08:19]
紫@ひしゃげた蛙亭 > ( 「 竜殺しったってまだ餓鬼じゃねェか、勃たねェよ。 」 だとか 「 淑女殺しだったら一度姦った事があるぜ。どんなゴリラ女かと思ったら案外美人でよう―― 」 だとか、嘘か真かダラダラと繰り回される四方山話を聞くでも無しに聞きながら、奴隷は丸テーブルの上で勤めを果たし、各々好き勝手に己を弄る男たちを手馴れた様子で次々と”処理”していくのだろう―― また、破損にクレームをつけたところで「仕様」と言われるに違いない。それを確かめずに買うたのは彼であるし、そもそも奉仕する側の奴隷に性感は必要ない。いちいち悶えて気をやっていたら身が持たぬから切り取った、と。 とまれ、ひしゃげた蛙亭に買われた性奴隷のデビュー戦はそのように更けてゆくのだろう。 順番待ちの連中を一巡する頃には給仕ができる様ではなかろうが、それはまた別の話。 ) [Thu 2 Feb 2006 02:03:10]
ゼン > だよなー、騎士団のドラゴン殺しの女騎士様とか、隣の通りのシスターとどっちが強えかな、あの姉ちゃんたち。 (とりあえず尻触ったくらいだとたいして怒られねぇなぁ、なんてたわいの無い話をしながら、帳簿に朱色の筆でツケを書き足していく。 紫の性器の破損を見れば、ギルドに一部返金してもらおうか、なんて都合のいいことを考えて) [Thu 2 Feb 2006 01:43:23]
紫@ひしゃげた蛙亭 > ( 男に手淫を施しながら、大きく脚を押し広げられ、周囲に見せ付けられるような半端に濡れた秘部を指先は這う。先ずは外側から亀裂をゆっくりなぞるように、そして指をめり込ませごく浅く出し入れしはじめ―― 次第にやや水っぽい音と吐息が漏れ始め。 よくよく見るのなら、性器の一部が抉り取られているのが見えるか。 そうしている内に他の男たちも混ざり、ある者は自慢の一物を握らせ、またあるものはテーブルの上のけぞらせるような無理な体勢で口へと含ませ、自ら動き始めるのだろう。 )( 「 おい、オッサン。そりゃ死ねッてるのと同じだろうがよ!おらァ穴だらけにされる趣味もねェし頭と胴体が離れる予定も入れたかねェや。 」 興を殺ぐよな性質の悪い冗談に忌々しげに舌打ちすれば 「 ケチケチしてねェでまとめてツケに足しといてくんな、明日にでも払ってやらァ 」 と見栄を切れば、ジョンと呼ばれた男は鼻息も荒くベルトを解き、自慰するよな指を押しのけて廻され始めた奴隷へと覆い被さって 一度ぬめった表面を滑らせて自身を埋めてゆくのだろう ) [Thu 2 Feb 2006 01:31:56]
ゼン > そりゃあオメェ、連れ込みならともかく、店員だぜ?一応は、お前さんが暴虐のウェイトレスこまして来たら、一ヶ月飲食無料にしてやるよ。 (中級クラスのウェイトレスを複数抱えている飲食店、洒落にならない) 『ヒュウ♪』  (前座としてはなかなかのオナニーショーに、男達はまるで花でもめでるかのように半端な笑顔を見せながら眺めて) [Thu 2 Feb 2006 01:10:31]
紫@ひしゃげた蛙亭 > ( 「このくらいで人が死ぬかよ。暴虐ンとこじゃあもっとスゲェ事してんだろうによ。」なんて、声が返るに違いない。さて、奴隷はといえば、転がされたままの丸テーブルの上、ぐらぐらと揺れる頭で、注がれた液体による下の口をじわじわと焼くような奇妙な感覚を味わいながら、緩慢に口の周りの涎を指で拭って――  入れるならもう少し濡らさないと痛いなぁ、とか思う。 乱暴にされるのは初めてではないし、それを批難し拒める立場でもないが。 少し頭を上げて、主人と問答する連中を見ればすっかりその気で、気が急いているよう。 丹念な前戯は望めまい、仕方なく僅かに潤いが滲んだ女陰に舐め濡らした指を下腹に向かわせ、自ら潤わせるように指を這わし 引き剥がされて中途になった男を引き寄せて手で慰め始め。 ) [Thu 2 Feb 2006 01:06:50]
ゼン > おいおい、殺すなよ初日で。 (さぞ酒の吸収も良かろう、と粘膜に注ぎ込まれる琥珀色を眺めながらため息をつく) んあ。 (やっちまっていいのか?という問いには、気の抜けた返事) ジャン、テメェは今すぐここ最近のツケを払ってからだ。 (小動物のように震える紫は、近くに吊り下げられた新しいカンテラの明かりでライトアップされて) [Thu 2 Feb 2006 00:49:39]
紫@ひしゃげた蛙亭 > ( いつしか、生え始めたばかりのようなやわらかくごく淡い茂みが覗く股の間を、取り囲んだ数人が酒で濡らした指がなぞり始めれば、もじもじと尻を揺らし、じゅるじゅると舐め上げ、すすり上げる卑猥な音の合間に鼻にかかった吐息を、首が前後に動くのに合せてリズミカルに漏らし―― やがて調子付いた指はまだぴったりと閉じたままの裂け目に分け入り、指を伝わせるように酒を注ぎ 無理に馴染ませるように出し入れし ) んっ、ふ―― ぅ…… んッ ( 無遠慮な指が痛いのか、注ぎ込まれたものが染みるのか、冷たいのか、奴隷はぶるぶると体を震わせ―― 「 おい、ヤっちまって構わねえよな? 」 取り囲む男の一人が今更のように店主に問えば、口での奉仕を引き剥がすようにテーブルの上へと転がし、白い脚を見せ付けるようにぐ、と押し開く。 ) [Thu 2 Feb 2006 00:45:05]
ゼン > (やや手狭に見える店内、四人掛けの丸テーブルで、40人も入ればいいかなぁ、そんな程度。ただそれだけやけに立派なカウンターから出てきた主は、今度いんばいくつででも道具を買ってくるか、とその白い尻を眺めながら、モップを片手に男達から1000エンづつ見物代を取っていく、そのうち男達は、その熟れる前の白い尻にちょっかいを掛けたり、溜まらずに自分の物を自分で慰め始めるだろう……) [Thu 2 Feb 2006 00:26:26]
紫@ひしゃげた蛙亭 > んっ…  むっ…      んっ――  ッ?  ん―― ぐッ! ( 唇で挟み、舌を絡め、時には擽り、首のひねりや微細な指先の動きすら使って男性を鎮めようと教え込まれた行為に没入してゆく意識の集中が不意に途切れる。その原因はぐい、と後ろから帯を引っ張られたような感じ―― 結ぶうちに擦り切れ、短くなって使い物にならなくなったものを与えられたその帯は密夫結び、浮気結びとも呼ばれる簡単な結びで ちょっと引っ張っただけでするりとほどけて、店の前掛けと運命を共にしてずるずると床へと落ちた。 けれど、より深く飲み込めと頭を押さえつけられて、喉の奥にぶつかり吐き気と涙が込み上げる。それでも逃れられなくて、仕方なく我慢して行為を続けた。 浅く、深く、前後に体を揺さぶる内にだらりと前は開けて、尻をめくり上げられて 抜けてゆく熱とともに撫でるよに通り抜ける冷たい空気が肌を撫でるのにぶるりと震える。 いつのまにか、見世物の中心 白い尻が覗けば口笛などが飛ぶか―― 奴隷は強要される行為に没入し、買い主の姿には気づかない。 ) [Thu 2 Feb 2006 00:21:38]
ゼン > (ああ畜生やりやがった。とても紫の客へのサービス料ではまかないきれ無そうな割れた食器とグラスにため息をつきながら、返品するか、いやそれだと本当にただ損しただけだ、と思い直して。モップを取り出しているうちに、客達はテーブルの配置を紫を中心にするように動かして、下種な鑑賞会が始まる) [Thu 2 Feb 2006 00:13:12]
お知らせ > ゼンさんが入室されました。 『おらそこ、3000エン。』 [Thu 2 Feb 2006 00:10:55]
紫@ひしゃげた蛙亭 > ( 暫くそのまま惚けたように見上げて、せっせと拭き取る手も次第に止めて 嗚呼、そう言う事か―― ようやく合点がいった。 布巾を傍らに置く。 ) ――… 失礼、します。( さあ、どうしてくれるんだ。とばかりに脚を開いたままニヤニヤと笑う男のベルトに手をかけて、解いてボタンもあければそっと中を探り、ぼろりと零れた高ぶりに手を添え、顔を寄せ ふー、っと息を吹きかけて、見せ付けるよに伸ばした下で先端を擽る。そうして唾液を馴染ませるように れるり、くびれた先を嘗め回せば そのまま舌の上に載せるように、脚の間へと顔を埋め―― そんな行為を称して娘の卑猥さを嘲る下卑た笑い声が響く。 ) [Thu 2 Feb 2006 00:02:13]
紫@ひしゃげた蛙亭 > ( 与えられる情報量に戸惑う胡乱な頭で状況を鑑みるに、転んだ弾みで濡れた事と、ひっくり返されたテーブルの責任を問うているらしい。見やれば、料理も酒もひっくり返り、テーブルに散乱している―― 勿体無い。 感想はそれだけ。 ぼんやりしていれば、髪をつかまれてぐい、と頭を下げさせられ 脚の間に引き倒される。 顔に投げつけられる何か―― 床を見れば、布巾か。 見上げれば、拭けとでも言うているらしい。 言われるまま床に落ちたそれを拾って濡れた客の内股に押し当て、拭う。 別段抵抗はないし、言われたらそのようにするのが奴隷のお役目。 いくら拭っても染みたものは拭き取れず、それでもぐしぐしと布を押し当てていれば、厚めの布地越しに次第に盛り上がってくるのは男性の―― 「おいおい、何してやがる 勃っちまったじゃねえか。」 見上げればニヤニヤと下卑た笑い。取り囲むものも似たような。 また、責任を問われた。 ) [Wed 1 Feb 2006 23:47:57]
紫@ひしゃげた蛙亭 > ( 頭といわず、肩や胸までぬらすのは盆の上に乗っていた酒がひっくり返ったか、髪を伝い頬を伝った液体が口に入れば鼻にぬけるアルコール臭と苦さ。 くわんくわんと床に落ちた盆の音が収まれば、あとはもうお決まりの展開。 「おい、姉ちゃん何ぼっとしてやがる。」 たちまちにネチネチと因縁をつけられて、何度か突き飛ばされ 気がつけば何人かに取り囲まれ、背後から抱きすくめられて襟の合わせから差し込まれた手が胸の膨らみを探っていた。 )――… ぁ?… ぇ? ( 頭がくらくらして、なんだか、よくわからない。 何人かが自分に向かって喚いているが、まるで別の国の言葉のよう。 襟から差し込まれた手は突起を探り当て、弄り回す。 濡れた冷たさに触れる荒れた手の温さがもどかしく、逃れるでもなく身をよじり。 ) [Wed 1 Feb 2006 23:32:59]
紫@ひしゃげた蛙亭 > ( 単なる珍しさだったのだろう。暗黒街のチンピラ連中がいつものように味は二の次、腹いっぱい食えて安いだけが取り得の貧乏酒場の扉をくぐれば、そこに居たのは髪の薄くなり始めたケチなイエロティアではなく、首輪のついた娘。 薬でもやってるのか、やけにトロくさいそいつがアンバランスなサイズの合わないスリッパをペタペタと鳴らし、よろよろと覚束ない足取りで酒や料理を運ぶのを面白がって野次を飛ばし、ちょっかいを出して居たのが始まり。 )――…   ぁ  ( 曇った盆の上、あふれんばかりに注がれたジョッキをこぼさぬようにそろりそろりと運ぶ背に、どんとぶつかる何か、または誰か。 たちまちによろければ狭い店内、テーブルにぶつかって、派手な音を立てて盆とテーブルの上のものをひっくり返す。 ) [Wed 1 Feb 2006 23:29:07]
お知らせ > 紫@ひしゃげた蛙亭さんが入室されました。 『( はじめは―― )』 [Wed 1 Feb 2006 23:28:55]
お知らせ > 園内一花@神社さんが帰りました。 『( …『花畑』が儀式による補助を受けない己の結界と知るのは、少し後… )』 [Wed 1 Feb 2006 02:22:22]
園内一花@神社 > ………? ………。 ( 御堂だ。 …ぺたぺたと床を触っても、根を張った跡なんて無いし、枯れ草一本落ちてやしない。 宙を漂う光の波も、音も消えて… ただまだ抜けない床の冷たさだけが、手足やお尻をジンジンと冷やす。 …頬を抓っても痛いばかりで… ぼうっとするどころか霊障上がりにしては体調も良く… お腹は きゅるぅ〜 と切なげな声さえ上げた ) ―――起きてる…? [Wed 1 Feb 2006 02:20:56]
園内一花@神社 >   [Wed 1 Feb 2006 02:18:30]
園内一花@神社 > ―――ッ! ( 我に返り、駆け出した。 …悪い感じはしないけれど、じっとしていて良いとも思えない。 …『踏み付ける』感覚の無い奇妙な花畑を駆けて、扉を開けようと――― ) ―――ひっ!? ( 部屋の隅へ寄ると… 壁や扉に『芽』があらわれた ) ―――なっ…何!? ( …ぞわぞわぞわ…と目の前の壁一面に広がる色とりどりの草花に、内心パニックになって… 思わず飛び退き尻餅をつく ) ―――あれ…? ( 振動に目を瞑って、再び開いた時には――― もう、元の御堂に戻っていた ) [Wed 1 Feb 2006 02:16:26]
園内一花@神社 > ―――。 ( …ポツポツポツポツポツポツ… もうすぐ節分だけど、春にはまだ早いと思う…なんて、呑気に考えつつ。 …足は、じり と一歩、二歩、扉の方へ後退る… ) ―――? ( …囲むように円を画いたまま、『芽』も移動した。 …遠くにあった芽が消えて。振り返れば…距離の近付いた『床』だった部分を芽が覆っている… ) ……あの……? ( 誰にと無く。 呼びかけるように口を開いても、返事をするものはなく…。 ただ、半径7m程度の床に顔を出した『芽』が急速に成長を始めていた。 …しゅるしゅる茎を伸ばし、葉を生やし、花を咲かせる…。 …瞬く間にどこかで見つけたならちょっと幸せな気分になれそうな『花畑』が出来上がるけれど… その可愛げの無い成長は、気味が悪くすら感じられて――― ) [Wed 1 Feb 2006 02:09:19]
園内一花@神社 > ( …思わず、まさか本当に死んだのではと、足元を見下ろした。 …とりあえず、もう一人の自分が倒れていたりはしなくてホッとする… ) ―――ぇ。 ( …けれど変わりに、変な芽を見つけた。 綺麗に磨かれた板張りの床に、ポツンと緑色が芽吹いてる… ) ………芽? ( 床にはひびなど入っていない。 作り物めいた『芽』に手を伸ばそうとしたら… 一つだけじゃない。 …ポツポツポツと、自分の周りの広範囲に点在して、芽は、どんどん数を増やしていた… ) [Wed 1 Feb 2006 01:56:41]
園内一花@神社 > ( やっぱり痺れたような足で立ち上がって。 御堂を見回した ) ………。 ( 何をしていたんだっけと考えて、少し焦るけど… すぐに、神降ろしをしていたのだと思い出す。 …何度も設けた、見慣れた簡素な祭壇と… 部屋を囲む注連縄。 そして……漂う光の波と、音……。 ―――儀式は中断された筈なのに、それらは未だ強制的に知覚させられる程強く、そこにある ) ………あ。 ( …そして一時失われたような感覚が身体に戻って来ても、霊障は起こらなかった… ) [Wed 1 Feb 2006 01:51:31]
園内一花@神社 > ―――あれ? ( 何に気が付いたんだろう。 気が付いたら、声を漏らしてた。 集中を、途切れさせてしまって …ダメだなって、苦笑を零す… ) ―――起きてる? ( あれ…今、口を動かしたっけ? …声がどこか、遠い… ) ―――。 ( ピタリと脚を揃えて正座した緋袴の上… 手を握って。 開いて。 ……じんわりと麻痺したような感覚に首を傾げるけれど…… 大丈夫。 もう少し動かしていたら、治りそうだ ) [Wed 1 Feb 2006 01:44:23]
園内一花@神社 >   [Wed 1 Feb 2006 01:44:18]
園内一花@神社 > ( ―――でも、多分、死ぬ前に気を失うだろう。 …そうすればここは、ただのお堂の中へと戻り、霊障は止まる筈だ。 …それなら… ) ―――。 ( 最後まで、付き合ってみようと思う。 …無理をし過ぎただけかもしれないけれど… 折角の 手応えは 大事に したい。 ……それに  もう、何も  辛く  ない。  何も、分から―― ) [Wed 1 Feb 2006 01:34:50]
園内一花@神社 > ( …それでも… そろそろ、限界だろうか。 …目眩に頭痛に嘔吐感、腹痛… およそ一般的な風邪薬に羅列されそうな症状を網羅した… 苦痛に苛まれる身体の感覚が、すぅ と遠くなる ) ………。 ( …そんな中で… 普段は跳ね上がるのに、恐ろしいほど落ちた心拍が… 弱くなり… 終には止まってしまうのではないかとも感じられる… ) ………。 ( 死ぬのって、こんな感じかな と、ふと考えた ) [Wed 1 Feb 2006 01:29:52]
園内一花@神社 > ( …いい加減一休みしないと… 禊もしないと… ) ………。 ( 根を詰め過ぎだという思いもあったけど… 今までには無い手応えに、その場を動けずに居た ) ………。 ( 締め切っている筈の室内には霜が降り、外気より余程冷えている。 風のうねりの様な光の波が20m四方の部屋を満たして… 同調するように、高低入り混じった音が響き渡る… ―――自ら生み出した空間に、身体は久し振りの霊障を起こしていた。 …呼吸が浅く、けれど荒くなって… この状態では跳ね上がる筈の心拍がグンと落ちている。 …汗などかきようも無い環境で、それでも冷や汗だか油汗だかは止まらない…  ……こんな風になるのは、初めてだった…… ) [Wed 1 Feb 2006 01:22:16]
園内一花@神社 > ( 数式を組み立てるよりは、呼吸法に近い技術。 …『信じる心が力になる=この世ならざるものを顕現させる空間』を展開し… この世とあの世を繋ぎ。 ただ、応えるものの来訪を待っている ) ………。 ( 本来ならばごく短時間しか維持できない結界も、『祭祀の為の場』である御堂に守られて、今は安定していた。 …術には不向きな、どっちつかずの中庸な気が場に満ちて…。 …『中庸でもいい』術者がそう信じられる事も、僅かな…けれど決定的な、後押しになっている… ) [Wed 1 Feb 2006 01:14:05]
園内一花@神社 > ( 『結界』とは言え、防衛能力などを備えるわけでもないそれは、内と外とをそれ程強烈には別たない。 …外で騒ぎがあれば聞こえるし、外から扉を開ける事だって普通に出来るだろう… ) ………。 ( 細い灯りの点る祭壇を前にして… 注連縄に囲まれ… 巫女装束のポニーテールは、寝食を忘れて其処に居た ) [Wed 1 Feb 2006 01:04:07]
お知らせ > 園内一花@神社さんが入室されました。 『( 御堂の中、結界内 )』 [Wed 1 Feb 2006 00:58:22]
お知らせ > 園内一花@神社さんが退室されました。 『( そう、うまくいくわけもないのだけれど )』 [Tue 31 Jan 2006 02:45:07]
園内一花@神社 > ( 『飛ばせてくれる神様がいいな…』 そんな事を考えながら… 扉を閉めて、注連縄を閉じる… ) [Tue 31 Jan 2006 02:44:47]
園内一花@神社 > ( 陰と陽に線を引くのは、本式の、正しい考え方なのだろう。 …和合させるというのは邪道。 陰を受け入れるのであれば、受け入れる時には陽へと変えてしまわなければならい ) ………。 ( でも。 術者の数だけ流派がある… 正道を肯定した上で邪道をも肯定しても、『祓う』わけではない『使役』には、何ら問題無い筈だ。 当然、自分の持つ基礎では、先生の教えてくれた本式に則るよりも数段力は劣る事になるだろう。 そんな『信仰の形』を選択する事に何らメリットは無いのだけれど――― )   ( だから、別に、術者になりたかったわけじゃない。 ……もしかしたら、術者の世界に関わった証が欲しいわけでもなくて―― 陰も陽も無いのだと、妖怪を友にもつ自分自身で、納得したかっただけかもしれない ) [Tue 31 Jan 2006 02:42:26]
園内一花@神社 > ( 密度の高い気の残滓にあたって、まどろむようなそれを見て…目を瞬く ) ―――ああ……… ( なんだ、そうか…と言うように声を漏らして。 …立ち上がり、お堂の中へと引き返した… ) ………。 ( 『あるべくしてあるもの』に、善も悪も無いんだ。 そもそもの成り立ちが違うとは言え… 陰の全てを『避けなければならない』わけではないし、『陽であれば須らく歓迎するもの』と考えるのも違う。 ……少なくとも自分にとっては、陰も陽も無い…… ) [Tue 31 Jan 2006 02:33:40]
園内一花@神社 > ―――守りたいのは… ( …同族として、人を選ぶのが自然な事だろう。 …でも、例えば人や、陽に属するとされる神々がパートナーや家主さんに害を為すのなら… 自分にとっては、大切に思う人の敵こそ敵となる。 …妖魔の類を使役する事はあるけれど…それはあくまで調伏した場合であれば… やはり、このままの考え方でミコミコの術は使えないだろう ) ……やっぱり…… ( ―――ダメかな。 身を起こしたら… 脇に小鬼が居た ) [Tue 31 Jan 2006 02:23:25]
園内一花@神社 > ( 師は『全てはあるべくしてあるもの』と言う。 『陰陽に善悪は無く、ましてや人にはかる事など出来ない。 あるべくしてあるものを狩れば、それは巡り巡って全体の調和を崩す。 …だから、滅ぼす必要は無い… 避け方を見つければいい。』 ) ……でも……陰は人に害を為すから…。 …『避けなければいけない』… ( 『…だが、どうしても避けられぬとなれば、その時に守るべきものは決まっている。 …雑草一本を引き抜く事に…木一本を切る事に…人の為にそれが必要であるのなら、躊躇うことは無い。 …そうする前に『そうしても良いか』と問いかけることを、忘れさえしなければ…』 ) [Tue 31 Jan 2006 02:10:57]
園内一花@神社 > ( …問題は、陰陽を和合させようという考え方にある…。 相容れぬ存在を同時に肯定しようとすると、それはどちらも肯定出来ない事になり、術者としては致命的だった。 …師が変われば… 学ぶ流派が変われば、それらの大前提すら簡単に覆るのだけれど。 …縁によって与えられた機会であれば何かを証としたいと思うだけで… 別に、術者になりたいわけでもなかった ) ―――菫ちゃんは、悪い子じゃない。 紅姫さんだって… だけど妖怪は陰…  [Tue 31 Jan 2006 01:58:43]
園内一花@神社 > ……どうすれば、いいのかな…… ( 背を逸らして、空を仰いで… そのままパタリと、後ろに倒す。 …ミコミコへの信仰心は問題無い筈だ… 確信を持って信奉出来なければ、術者としてはまだまだかもしれないけれど… 真実として 『受け入れる』 『肯定する』 という、根本的な信仰は持っている ) ……でも、祓うのは…ちょっと……。 …間違ってるのかな… [Tue 31 Jan 2006 01:51:59]
園内一花@神社 > ( 神社という大本の場所柄、陰に属するものが顕現する事はそうそう無いだろうけれど… 危険と言えば危険な儀式。 …けれど止められるでもなく場所を借りて、実行させて貰えるのは… そんな中途半端な術で呼び出される神々はいないと考えられるから。 …事実、今日も失敗だった… ) ……気持ち良い……? ( …結界を解かれて溢れ出した気に引き寄せられた精霊へ、カラカラに掠れた声をかける ) [Tue 31 Jan 2006 01:43:53]
園内一花@神社 > ( 見る者が見れば… その祭壇は、この神社に祀られている神々へ式の契約を求める時に設けるものと分かるだろう。 …もっとも『祀られている神々ならば応じてもらい易い』だけであって…気を引かれた別の神々が降りる事もあると言う。 …ようするに単純なサインだけを示して開けられた、顕世と幽世を繋ぐ穴だ。 …術者の器が低ければ、呼び出す側に選択の権利は無い… )   ( …さらに、本式を多少いじった儀式であれば…結界内に満ちる気は陰陽を別けず活性化させる…。 妖魔が棲家とし、人が祭祀場を建てる、霊場に似た中庸の力場だった ) [Tue 31 Jan 2006 01:37:26]
園内一花@神社 > ( 例によって内部には簡素な祭壇と、部屋をぐるりと囲む注連縄。 …縄は扉の奥で解かれて… 『室内に』降りた霜と一緒に、高密度な気が溢れ出している ) ――っはぁ…… ( それらに押されるように、疲弊した様子の巫女装束を纏ったポニーテールが歩み出して… どさりっ と崩れるように、扉の前の段差に腰を下ろした ) [Tue 31 Jan 2006 01:20:18]
お知らせ > 園内一花@神社さんが入室されました。 『( お堂の扉が開く――― )』 [Tue 31 Jan 2006 01:11:07]
お知らせ > 十示@退魔行さんが退室されました。 [Sun 29 Jan 2006 14:53:11]
十示@退魔行 > (息を吹き込んだとたん、かりそめの命の宿った折鶴は羽ばたいて飛び去らん) …じゃ、頼む。 (ぴ、と指を振って式神らを放つ。 後は戻るを待つばかり──) [Sun 29 Jan 2006 14:46:44]
十示@退魔行 > …情報が足りないな。 (手早く、懐紙を折って、畳んで、拡げて。) 聞き込みで間に合わなけりゃ、仕方ない。 (苦笑混じりに鶴を折る。五羽ほども折り終わると、ふっ、と折り紙に息吹を吹き込んで) [Sun 29 Jan 2006 14:42:00]
十示@退魔行 > …ともあれ。 (墨染めの袖から、懐紙を数枚。 墨壺と筆を取り出すと、さらりさらり。筆を走らせる─) [Sun 29 Jan 2006 14:38:46]
十示@退魔行 > …蜘蛛なら松葉、松明……猫なら、酒に…マタタビ、って処か。 (悩みどころは他にもある。 例えば、どの属性で攻めるが易いか。 現時点では何も調べていないのとあまり大差ない。) [Sun 29 Jan 2006 14:36:35]
十示@退魔行 > (襲われた、犬の背には獣の爪。 闇夜に遭遇した目撃者の話だと、サカリのついた猫のような鳴き声だったと言う) …蜘蛛、なぁ。 (苦笑する) [Sun 29 Jan 2006 14:28:46]
十示@退魔行 > (古い壺を覗き込む。 中には夥しい蜘蛛の糸──) ふん…。 (──矛盾がある。) [Sun 29 Jan 2006 14:22:38]
お知らせ > 十示@退魔行さんが来ました。 『(苔生した─)』 [Sun 29 Jan 2006 14:20:26]
お知らせ > カノンさんが退室されました。 [Sat 28 Jan 2006 00:17:25]
カノン > ( 縛り付けてくれなくても、罰してくれなくても、よかったのか。 ただ、笑いかけて欲しかった。 ただ、叱って欲しかった。 ただ、なんでもなく過ごして欲しかった。 ―――そんなことが見えないくらい、目が濁ってたのか。 カノンは本当に、ばか、と呟いて。 そして、帰るのだ。 帰るべき場所があるから。 ) [Sat 28 Jan 2006 00:17:24]
お知らせ > 勘九朗さんが帰りました。 『 見下ろす月から差す頼りなげな月明かりが、まるで祝福しているように思えた。 』 [Sat 28 Jan 2006 00:11:54]
勘九朗 > (嬉しさも悲しさも、全部混ざり合ってぐちゃぐちゃになったまま、泣きながら笑う。) ―――あ、はは。      …ばか。 (紅の髪に鼻先を埋めて、ぽつりと呟く。 …私が、あなたを嫌いになんてなるわけが、ないじゃない。 しがみつく彼女を抱き上げて、たん、て地面を蹴りながら ―――帰ろう。一緒に、アタシたちの家に。) [Sat 28 Jan 2006 00:10:54]
カノン > ( 嬉し泣きなのか、呆れ泣きなのか、自分の罪深さにか、或いはシンプルに悲しみか。 それすらもわからないほどに、カノンの心は感動していた。 泣いていいのか、笑っていいのか、どっちともいえず、泣き笑う。 そしてまた…………あのときのように思うのか。 ) ――あ、はっ……ふっ……嫌、われ……んくて……ッ……ふくっ……よかった……あッ……! ( バカみたいに泣いて笑って、カノンは、ぎゅう、としがみつく。 そろそろ帰ろう。 ) [Sat 28 Jan 2006 00:03:53]
勘九朗 > ――――そ、れ? (触れる指先。頬へと伝わる震えるそれが、何故かひどく、大切なことのような気がして。 零れ落ちる涙を、呆然と見送りながら、ああ、なんて、唐突に気付かされた。) ………そっか。 そう、だったんだ。  ……あは、ははは――――  は…。 (ほら、なかないで。 滲んでいく、彼女の目元を拭いながら。とても簡単なことにやっと気付いたアタシは、やっぱりぼろぼろと、笑いながら涙を流す。 ―――彼女に、どれだけ笑いかけていなかったのかを思い出して。) [Fri 27 Jan 2006 23:59:30]
カノン > ( ふるふると、まるで何十年も光を見なかった、年寄りのように手を伸ばし、カノンは、頬に触れた。 ) ………………………『それ』………………。 ( ぼろり、と大粒の涙が一粒こぼれた。 二粒、三粒。 表情は変に歪んでいた。 まるで泣き笑いみたいに。 ) ………………『それ』や……………。 ( 『笑顔』。 なんでもない、それが……なんでもないからこそ、それが、カノンの求めていたものだった。 どこかで、ずっとそれを求めていた。 忘れかけていた。 最初から―――この笑顔に惹かれていたのに。 随分と安っぽいそのココロは、笑顔のひとつで、泣き笑い。 ) [Fri 27 Jan 2006 23:53:39]
勘九朗 > (ふと「視」線を感じて、私は顔を上げる。向けられた、視えない筈のその、透明な視線。 緩やかに首を傾がせ、刻を告げる為鳴り響く寸前の柱時計のような、彼女の顔をじっと見遣り――…。) [Fri 27 Jan 2006 23:48:32]
カノン > ( 諸々の泥沼と、暗闇と、罪と罰とを内包しながら、カノンは、ふと、呆然としたようにあなたの顔を「視」た。 じっと眺めた。 冷えて渇きながら、カノンはじっとそれを眺めた。 歯車がいくつか外れて、それでも問題なく動いているような歪ななにかが、ようやく自分の本来の形を思い出して、静止したような。 カノンはじっと眺めた。 ) [Fri 27 Jan 2006 23:44:18]
勘九朗 > (きっと、彼女を赦すしかできなくて、追い詰めてしまったのが私の弱さ。だからこれは彼女の罪であって、そして私への罰。) ん…  ありがと。嬉しい。 ――ん。(震える彼女がもう、凍えないように、包み込んだ袖の内、包み込んだ胸の内  ――歪な願いが、彼女を歪めたような気がして。 渇いた彼女の唇を、舌先でそっと湿らせた。)  …うん、解った。  それじゃ、待ってる。 カノンちゃんの隣で、ずっと。 待ってるから。 (冷たい指先で冷たい頬を撫で、彼女の熱を取り戻しながら、そして漸く――― アタシは、笑えた。) [Fri 27 Jan 2006 23:39:20]
カノン > ( もっと強ければ、こんな風に、絡まったりしなかったのだろうか。 もっと、強ければ。 背負ったものを重みではなく、いままでの自分なのだと考えられるぐらいに強ければ。 ) うちも………カンちゃんが、必要。 ………嫌なんて……言わん……。 ( 凍えた声。 カノンはきっと、カンちゃんが望むのならば、なんだってするだろう。 でもカンちゃんが嫌なことだけはできない。 自分を、押しつぶしているのは、結局、自分なのに、それに気が付いていない。 口付けは………酷く、乾燥していた。 かさかさと、かさかさと。 ) ………………………多分………一生、赦せへん…………………でも………いつ、ッか……認められる……日が、来る……ッ…から……ッ ( 待っていてください。 自分の罪を罰するだけでなく、認められるように、大人になっていくように、なるまで。 ) [Fri 27 Jan 2006 23:29:07]
勘九朗 > (彼女は、自分を責めている。 ―――結局私が何を言っても、どう抗っても、彼女が自ら背負ったものを下ろしてくれることは無いのかもしれない。 …それでも、彼女がどれほど喘ぎ苦しみ心を擦り減らしたとしても、彼女である彼女が必要だから、そう、乞い願った。 …それは、たぶん自分のための願いで、 ――醜悪なのは、結局どちらだったのだろう。)  …アタシには、カノンちゃんが必要。 だから、喩えカノンちゃんが嫌だっていっても、そのためにだったら何だってする。 (漸く、許しを得た従属者のように烏が両の羽を広げ、小さな紅を掬い上げた。 冬の夜は冷たく、凍えた頬を擦り寄せて、深く深く吐いた息が白く、彼女の首筋越しに流れて行くのが目の端に眩しく。)  ………それで、カノンちゃんが赦してくれるのなら。(貴女の罪を。 私の罪を。)     ――――――。 (暫く振りに重ねた冷え切った唇は、どうしてか、とても ――苦かった。) [Fri 27 Jan 2006 23:17:19]
カノン > ( 嗚呼―――なんて、醜いんだろう。 彼の言葉を聞きながら、カノンはそう思う。 なんて自分は醜いのだろう。 何一つ彼に与えられず、彼を巻き添えにその意味を、存在を覆してしまうだけの、醜い犬っころ。 ………自慰的な、自罰、自嘲。 逃避したいほどに彼の言葉は、正しい。 少なくとも正しいと思ってしまう。 きっと自分はそうして罪にまみれた骸になる……ある意味で、それは理想的。 けれど、嗚呼嗚呼嗚呼、彼はこんな自分を喪いたくないのだという。 あっちを立てれば、こっちが立たない。 ) …………………………きッ、きたない……ッ ( 吐き気を抑えて、カノンは、言葉を搾り出した。 ) ……う、うち、はっ……こんな、こんなに、きたない……ッ…………………からっ……罰さないで……壊さないで……なら…ッ…………きッ、きれいにッ、して……ッ…………………、ね…? ( 真ッ白に、この紅が真ッ白になるぐらい、綺麗にしてください。 綺麗にするのがもう無理なほど汚いならば、他の全てがいらないくらい、あなた以外全て捨ててしまえるように、染め上げてしまって。 ) [Fri 27 Jan 2006 22:58:12]
勘九朗 > (言葉の一つ、音の一つが彼女の体躯に纏わり付き、引き摺り込むように沈めて行く。ゆるやかな水底の深く圧し壊れる泡のように崩れ落ちた愛しく脆い彼女を見下ろして、広げた腕で我が胸を抱く。)  ―――私の愛し方は、あなたを呪う。 ―――あなたの求める癒しは、私を覆す。 …似ているようで、そこには致命的な違いがあって、 私たちはすれ違っている。 (悲しそうに呟く声は、誰に届ける積もりも無く。ただ確かめるように吐き出して、冷たい空に投げ遣った。)  ……私はね、思うの。 私の赦しが麻薬だとすれば、貴女への罰もまた麻薬。 ひとたび貴女を罰すれば、あなたの罪を贖うために、加速度的に罰さなくてはならなくなる。 ―――貴女が走れないよう、貴女の脚を壊す。 貴女が縊れないよう、貴女の腕を壊す。 貴女が呪わないよう、貴女の舌を壊す。 …そして、いつか、償いきれない罪だけを抱えた、貴女の残骸が残る。  ―――私の考え過ぎだと、 そう思う? (私の呪いは彼女を緩やかに蝕んで、磨り減らして、押し潰して行く。彼女の贖罪は彼女を寸刻みに切り取って、裁断し、撒き散らして行く。 道行は二つ、行く先は同じ。 そんな未来を幻視して、)   ―――私に貴女を壊せというのは、貴女に私を殺せというのと同じだわ。 …私が貴女を愛しても、私が貴女を罰しても、貴女が罪を抱える限り、貴女は何れ、潰えるでしょう。 ――――ねえ、教えて。 私が貴女を喪わないためには、 私は、 どうすればいいの?(項垂れた視線は黒く濁った地を見つめ、震える彼女に触れることさえ、できずに) [Fri 27 Jan 2006 22:39:45]
カノン > ( まるでそれは、呪いの言葉のようだった。 言葉のひとつひとつが、真綿のように首を絞め、ぬるま湯のように喉を塞ぐ。 緩やかに押しつぶしながら、でも、決定的なその一撃を、くれない。 自分を許すことなんて、カノンにはとてもできない。 贖罪が必要だった。 罰して欲しかった。 しかしそれは叶えられない。 自分で罰することも、彼の言葉に縛られて、彼の言葉に従う自分に縛られて。 ――人生というのは、縛られていくことなのか。 だったら―――それはまるで苦しむために生まれてきたみたいだ。 ) ………………あ、ぁ………ああ。 ( ほんの少しの力が、自分の体を押し、そして離れていく。 呆然としたカノンの体は、自分を支えることができずに、へたりこんだ。 罪を壊してくれると彼は言うけれど、できれば罪よりもその重みに耐えかねた自分を壊して欲しい。 ――でもそれは許されない。 我慢できないけれど、でも、彼を殺すことなんて、それこそ無理だ。 誰かを十人殺して、隣人を百人殺して、兄弟を千人殺したとしても、彼を殺すなんて、無理だ。 ) ………あ……ぁあ…………ぁ………。 ( 真綿で、押しつぶされる感触がした。 密室に閉じ込められた気分だ。 カノンは何もいえない。 何もいえない。 かちかち小刻みに震えることしか。 ) [Fri 27 Jan 2006 22:18:48]
勘九朗 > (それは、壊されることを望んだ 誰も赦さず、誰にも赦されず、ただ只管に自ら削れて 壊れて無くなる前に、壊されることを望んだ)  ―――私は、それを認めない。(それでも私はそう答えた 救うだなんて傲慢も、壊すだなんて理不尽も、私は決して答えない ただ私に出来ることは彼女を赦して、赦して、赦し続けて、) ――――カノンちゃんは、どうしたら、カノンちゃんを赦してくれるのかしらね。( たとえあなたの望みを叶えたとしても、あなたの渇きは癒されないだろう。 たとえあなたの望みを叶えたとしても、あなたの罪は赦されないだろう。 何故なら、あなたの罪は、あなたが積み重ね続けているものだから。 )          …私は、カノンちゃんを罰さない。壊さない。 ただ、赦す。  けれど、あなたがあなたを罰することを、認めない。   ―――だから、私が壊すのならば、 あなたの罪を壊しましょう。 (抱きしめた、腕。 突き放すようにとん、と離して、一歩引く。 夜の暗さに溶け消えるような薄墨の袖を、烏のように大きく拡げて、裂けた三日月がにこりと笑った)  ―――我慢ができないのなら、 まず、 私を殺しなさい。  私が、止めてあげるから。 [Fri 27 Jan 2006 21:57:58]
お知らせ > カノンさんが来ました。 [Fri 27 Jan 2006 21:23:29]
お知らせ > 勘九朗さんが来ました。 『 ――――― 』 [Fri 27 Jan 2006 20:56:38]
お知らせ > セオドア@とある家さんが退室されました。 『(二つ一緒に食い千切る。)』 [Fri 27 Jan 2006 20:04:43]
セオドア@とある家 > (程無くして、しゃがれた悲鳴と転ぶような物音。 そして、死んだように静かになった。 …否、湿った音が聞こえる。 相手が死んだかどうか分からずに、何度も刺し貫く音だ。)…お、アイツぁいい男になるぜ。 あと十年もすりゃ、魂にいい味が出るかもなぁ…(後が無くなった事を悟った少年には、何の余裕も無くなった。 水を背にして、力を出す。 荒んで行く彼の心を思っては、悪魔は涎が溢れそうになるのを感じた。)さって、俺の晩飯と行くかぁ。(夫婦の魂を両手に掴み。) [Fri 27 Jan 2006 20:04:09]
セオドア@とある家 > (ぬる。ナイフ落とした。拾い上げ。)住めばいい。 そうしろよ。(剣を置くとにこりと笑んで、呆然とする少年の手に握らせてやった。)ホレ立て! ホレ行け! 狙うんなら顔だぜ、顔!(ぐいと少年の服を引っ張り、椅子から立たせてやるのだ。 どんと押すと、蹴破られたドアから出て行く小さな背中。) [Fri 27 Jan 2006 19:56:52]
セオドア@とある家 > やっぱこれからの男はよ、強くなくっちゃぁなぁ。 お前のダメオヤジと違って。(指で摘んでヒョイと死体の手から抜き取るナイフ。 手首をまず切り裂いたせいで、随分血みどろだ。)隣にアレだ、ジジイとババァが住んでるだろ。 お前家無くなっちまったんなら、ソイツ等ぶっ殺して [Fri 27 Jan 2006 19:54:06]
セオドア@とある家 > (そ、背中を曲げて、彼の小さな耳に薄めの唇を寄せる。)誰もお前を助けない。 誰もお前を助けない。 誰もお前を助けない…(にち。 唾の水音鳴らして笑んで、背筋を伸ばして彼を見下ろす。) [Fri 27 Jan 2006 19:50:44]
セオドア@とある家 > (歯型の付いたパンを差し出した。)お前、喰う?(テーブルの一辺に座る、子供に。 少年は口を開いて、死んだような眼でこちらを見るのだ。 絶望も喪失感も感じられない眼だが、これはこれでそそる物がある。 ポイとパンを捨てると、彼の両親の血で濡れる手で彼の頭を撫でてやる。)よーしよしよし。 遠慮すんなぁ? 今日から俺が此処の家主なんだから。 あ、お前は出て行かせるからな。 言っとくけど。(がしがし。) [Fri 27 Jan 2006 19:47:06]
セオドア@とある家 > (暗黒街のとある路地、道に面したとある家。 悪魔に眼を付けられた事が不幸だったのだ…とは、被害者は考えはしないのだろう。 何故なら、既に考えられないからだ。 三太刀で殺害した夫婦の死体の間を歩き、夕食のテーブルの上、パンを徐に齧る。)あ、コレも不味ぃ。 ひでーモン喰ってやがる。(眉寄せて、パン屑を吹いた。 血溜まりに落ちて、花のように真っ赤に染まる。) [Fri 27 Jan 2006 19:42:20]
セオドア@とある家 > うえ、不味ぃ。 吸血鬼の連中、なんでこんなモンを飲みたがるんのかね。 馬鹿だからか。(顔顰めつつ舐めた物への文句を垂れて、袖で汚れた頬を拭った。 コツリ、コツリと家の中へと歩を進める。 ボボ、テーブルの上で燃える炎が、男の醜い笑みに影を刻む。) [Fri 27 Jan 2006 19:38:15]
お知らせ > セオドア@とある家さんが入室されました。 『(べろ、頬の血を舐めた。)』 [Fri 27 Jan 2006 19:35:02]
お知らせ > 十示@居住区さんが退室されました。 『(後に続いて歩き出す。好奇の視線にさらされながら。)』 [Tue 24 Jan 2006 20:34:41]
十示@居住区 > …兎も角。 (『幽霊の正体見たり枯れ尾花』、と言う。 相手が何物であるのか、きっちりリサーチをするまでは、挑むのは自殺行為と云える。) …目撃した者に会わせて貰えないか? 話が聞きたい。 (男は頷いて、『では、順繰りに廻っていきましょう。こちらへ─』 先導して、歩き出した) [Tue 24 Jan 2006 20:33:09]
十示@居住区 > (『そ、そういえば先だって、井戸を掘っていたら、妙な古い壺を掘り出したとか─』) …そっちか。 (『な、何か…?』) いや、なんでも。此方の話。 [Tue 24 Jan 2006 20:24:53]
十示@居住区 > (『へぇ、左様で御座います。』 此方へ依頼してきたのは、住人の中でも割と成功している、万屋を営む者だとか。 俺の隣に立つのは、その使用人。 付近住人に泣きつかれて腰を上げたのだとか。 無視して反感を買えば、それは商売に関わる問題だ。 看過する事は出来なかったのだろう。) 祠を壊したり、祀ってある何かを勝手に動かしたりはしていないだろうか…? (先ず、普通に考えられるのはそういった崇りの類。 その場合、祓う事は可能だが、改めてミコミコの禰宜を呼んで、祀ってもらったほうが良い。) [Tue 24 Jan 2006 20:15:02]
十示@居住区 > それで─ (場所は居住区。とある一角。アマウラ系の住人の多く住まう処──) …化け物が出る、と? [Tue 24 Jan 2006 20:07:48]
お知らせ > 十示@居住区さんが入室されました。 『─退魔行─』 [Tue 24 Jan 2006 20:06:16]
お知らせ > 園内一花@神社さんが帰りました。 『( ―――まずは、暖かいお茶を煎れて )』 [Mon 23 Jan 2006 04:01:46]
園内一花@神社 > ( むしろバレてしまっても大丈夫。 それがヴェイトス市民キャパシティー…? 勿論足音をさせずに走っていれば歓心してしまうし、隠すに越した事は無いとっ…! いらない事書いてしまいましたが世を忍ぶ仮の姿を応援しています、と電波ー ) 〜うん、そうして下さい… ( …優しい、けれど… 気を遣い過ぎる人なのかもしれないと、ふと思って、にっこり微笑み。 …『かわいらしい』には、少し顔を赤らめた… ) …な… そんな。 どうしていきなり… ( 困り顔に困惑の色を濃くして、笑う。 ………で。 提案した名乗り方と、早速実戦されるそれには、あははと可笑しそうな笑いを ) 〜あーぁ、言う前に聞いておくんでした。 …私も、何度か野宿した事はありますけど… 長くなると、大変そう… ( むしろたまにだから大変なのかもしれないけれど… それは分からない。 …『家庭の事情』と言われれば、それ以上は突っ込まなかった… ) [Mon 23 Jan 2006 04:00:43]
お知らせ > エシェラ・クラクハインドさんが帰りました。 『そうして片づけが終るまで待ち―――階段を降りて少しあるいて、別れた。』 [Mon 23 Jan 2006 03:49:45]
エシェラ・クラクハインド > (正直、自分はこの街で生きていけるのか不安になった。いらんこと言ってばれそうになるわ、どれぐらい自分の技を隠匿した方がいいのか・・・・とか)あら、それはそれは・・・では、お言葉に甘えると致しましょう・・・・失礼します(当然の事ながら、何も言われずに靴を脱いで一緒に和室へと。・・・・・・かわいらしい、ともいえますね。一花さん(くすっ、と笑みを向けた。よく解っていない様子も、また愛しい)・・・・・・・全くです、ね・・・・・・(その際たる者が師だ。実は名前を知らない。「意味も無く、必要も無い」とついぞ聞くことは出来なかった。しかし師は師であり、名前は無くとも2人のつながりはあった。難しいものだ)・・・・なるほど。それもいいかもしれませんね。人を選びますけど(悪く無い案だと思った。状況は限られるが、あながち世迷いごとでもない。採用させてもらう)んー・・・・・・ええと、早速ですけど――――「内緒」で。まあ、その、家庭の事情もあって・・・ええ(早速使ってみた。そして断片的な「真実」をまぶして返答。こんなときは、自分の業が恨めしい) [Mon 23 Jan 2006 03:46:42]
園内一花@神社 > ( 二転三転させてしまうのはきっとお返事の仕方故… ごめんなさいと平たくなる気配。 ―――〜ただその走り方を見たのなら、それが野伏せりにとって有効な歩き方なのだろうと考えてしまうと思う。 そもそも忍者の歩き方も野伏せりの歩き方も、ろくに見た事が無いのだから。 多少怪しくても大丈夫 ) 〜いえいえ、そんな。 だめですよ。 片付けるのは私の仕事ですし…お茶は、心配をおかけしたお詫びとでも… ( 術者にとって祭祀場の後片付けは、楽を出来ればいいというものではない… というのが先生の教えだとか何とか。 やはりヒラヒラ手を振って、一緒に社務所の中へと。 ……人気の無い薄暗い室内で、灯りを点して…… 囲炉裏のある和室へエシュラを招いて、火を入れる ) ………うん…? ( 『魅力』には、やはり困ったような反応。 分かるような、分からないような… その辺りの感覚は、まだまだ未熟で ) …何をもって、『本当の名前』とするのでしょうね…。 …そのものを指して呼ぶ時に、誰かと誰かの間で通じるものならば、全て『本当の名前』だと思えてしまうのですけど… ( 術者もまた、真の名は名乗らないものだというけれど… 首を傾げて。 いきなりキスなんかされたら、それなりに大騒ぎしてしまうに違いない ) 〜ん―――… そうですね… いっそ、『ナイショ』とか…? ( ミステリアスで面白いかも、という意識だけれど…逆に関心を集めてしまうのはいかがなものか。 …笑いにすっかり誤魔化されて追求しないものの… 少なくとも自分にとっては、このエシュラさんと野宿はイメージが遠い ) …山で暮らす…って… ええと… 何をしているのですか? ( 愚問だと思うけど、上手い聞き方が思いつかなかった。 …だから、山で暮らしているのだろうけれど… それならそれで、何か目的があっての事だろうと思うから。 …街での暮らしが合わないとか、修行とか… 絵を描く、詩を詠む、土をこねるなんていうのもあるだろうし ) [Mon 23 Jan 2006 03:34:06]
エシェラ・クラクハインド > ・・・・・・・えと・・・・・・ちょっと、流石に眠く鳴っちゃって・・・(帰る事を改めて提案。トレーニングを取りやめにしたのは、一番は人に見られたく無いからだ。特徴的な歩き方で行うが故に)・・・・・あ、宜しいのですか?アマウラの作法はわかりますから、お片づけもお手伝いします。お茶の恩はそれでお返しということでどうでしょう?(帰ろうといったり、やめたり。言うことが二転三転するが致し方ない。と、自分を納得させて、「では参りましょうか」と社務所へと向かおうとするでしょう)・・・少々失礼ではありますけど、弱りの賽に現れる隙・・・とでも言うべき瞬間には、変わった魅力を感じますので・・・・・・ああ、そうですね。あと、悪魔は本当の名前を知られると逆らえなくなるといいますからね・・・(本当は抱き付いて、頬にキスの一つでもしたいのだけど、そういうのを無条件で喜べるタイプでは無いだろうなと判断してやめた。そして名前。あまり考えたことも無いけれど、もしかしたら自分の名前にも意味があるのかもしれない。しかし、それを問う機会はおそらく無い〕・・・・・・・・そう、ですね(ぴしっ、と音が聞こえるかと思うほど、あっというまに顔が強張る。迂闊だった。あれではいかにも「〜ということにしてあります」と宣伝しているようなものではないか)・・・・・その事実は帰られませんけど、な、なにか私のイメージにあう言い方ってないかなぁ・・・?と思いまして。あh、あはは(そしてごまかしに入る。相手が笑ったのにこれ幸いとのってこちらも笑う。笑いは場をごまかすには最適だ。そろそろ、顔のこわばりも取れていると思いたい) [Mon 23 Jan 2006 03:12:35]
園内一花@神社 > ………うん? ( どうしましょうって何がだろうと、つい首を傾げてしまう。 そう言えば寒いし、階段でなんてパッとしないけど… トレーニングに来たところだと思っているから ) 〜訓練に、来たのでしょう? 良いのですか? ( 自分の事を気遣ってくれているのだろうかと思い当たって、『大丈夫』と手をヒラヒラさせて微苦笑を零した。 …せっかくだけれど、まだ帰れない。 祭壇の片付けや、お堂を使わせて貰ったお礼に掃除とか、する事があって――― でも、『立ち話もなん』と言う事は、まだ話したい事があるのかと… ふむ? 考える暫しの間 ) ―――それなら、社務所でお茶でも…? お茶請けもお出しできませんけど… ( あまり勝手は出来ないけど、お茶くらいなら大丈夫だろう… 本道の脇に細長く佇む建物を指して ) ……あら…弱って見えますか、やっぱり…… ( 続いた彼女の言葉に、気を入れないと。と苦笑を零す… 彼女の性趣向は知らない。 好感を持っていると言えば、こちらもだけれど ) …うん…でも、そうだと思いますよ? 術者なんかになると、名前を大切にしなければならない術式もあるみたいですけど… ( 親には怒られてしまいそうだけれど… あだ名とか、ちょっとくらい変える事はいくらでもある。 釣られる様にくすくす笑い――― 野伏せりと言われても引っ掛からなかったけれど、『どうしよう』の言葉には引っ掛かりを覚える ) ―――? どうし、よう…って… 野伏せり、なのでしょう? …野党の事を指すこともありますし、ちょっとどきりとする名前だとも思いますけど… そんな、隠す事もないのではありません? …旅人…で、良いのでしょうか? 山暮らし、とか? …でも、どちらにしても… エシュラさんがそういう人だっていうのは、意外だと思いますよ? ( 山で暮らすだけで、旅人とは違う。 隠者と言うには若く、人当たりも…少しぎこちない気がしないではないものの、良い。 はてさて、と首を傾げて… けれども、同種の意味を指す言葉であれば結局驚かれてしまうだろうと、可笑しそうに笑った ) [Mon 23 Jan 2006 03:00:08]
エシェラ・クラクハインド > ・・・・少しならば、大丈夫そうですね・・・・・・ええと、とりあえず立ち話もなんですから――――どうしましょう(楽しく立ち話をするには、少々ロケーションがよろしくない。寒いし。とりあえず移動しようと持ちかけたが――――相手の状況も和歌r無いので、とりあえずたずねるだけに終った。お勧めは、とりあえず2人で帰宅がら話すことか)・・・・・・ちょっと、弱ってるその様子が私の心を・・・・・いえ何でもありません(こほん。艶やかな、動きに合わせて揺れる髪が美しく、それを持つ彼女はきれいだと思った。ちょっと欲望が口から零れかけていたので緊急停止)名前なんて、突き詰めれば只の「呼び名」ですものね。なんていったら、親に怒られてしまいますわね(くすくす。まるで井戸端会議。真面目不真面目、隣り合わせ)・・・・・なるほど・・・・そういうイメージなんですね。・・・・・どうしよう。何かいい案ないですか?あんまり騒がれたり毎回おろどかれるの、好きではありませんから [Mon 23 Jan 2006 02:43:19]
園内一花@神社 > 〜あぁ、いえ、謝らないで… そうですね、少し? ( 心配性。 そして、優しい人なのだと思う。 やはり笑って、肩を竦めて… 名を聞いて赤くなるという反応には、なんだろうと目を瞬いた ) ―――え。 ……いいせん…ぅん……? ( 『いいセン』 それがどういう意味か分からなかったから、多分褒められたのだとは思うけど… 今度はこちらが顔を赤らめて、首を傾げて困り顔になる番で。 曖昧に返す ) ―――ですよね。 …きっと、どんな名前だって根っこは同じ… ( 子供に幸多かれと願わぬ親はないと、そう思うから。 …残念ながらそれは幻想という事も意識せず…ありふれていて、けれどそれ以外には存在し得ない名付けの意味に頷いた ) ―――ん? …いえ、『野党』と言うわけではないでしょう? それなら、別に。 〜でも、失礼ですけど、エシュラさんが野伏せりと名乗れば…驚く人も多くありません…? …あまり、そんな風には見えないものですから… ( 野伏せりと言うと、もっとこう…体付きなんか熊みたいにがっしりしてて、浅黒い肌に鬼みたいな顔で、衣服は全部毛皮製みたいなイメージがある。 …内心の動揺なんて露知らず、『おかしくはないですけど』なんて、落ち着かせるように微笑みながら… ) [Mon 23 Jan 2006 02:30:51]
エシェラ・クラクハインド > すみません。でも、つい・・・心配性なんですかね。私(くすくす。微かな笑いと共に述べれば、重くならない心配を届けることが出来る棒はず)・・・・あ、ええと、そのー・・・つい(ちょっと顔を紅くして、軽く俯いたり。むう)一輪の、花・・・・・・いいセン行ってると思います。はい(微かに微笑を浮かべて、こく、と頷いた。花と言っても色々な花がある。世間と現実の厳しさを知る者は、顔にどこか凛々しさが出るものだ。少なくとも自分はそう思う。実家にいた頃「付き合い」であう親戚連中の顔が、師に比べていかにだらけていたかがそれを教えれくれた)・・・私の名前は・・・・・・・・・とくに、ない・・・と、思います(名前に込めるは幸せな願い。叶わなくとも、せめてそれぐらいは――――そんな、雛鳥の囀のような言葉を、私は何処で知ったのだろう?しかし、私の名前に込められたのは、一花のような意味では無く、漠然とした前述の「希望」だけだと思う。だから、率直に述べた)多分・・・ありふれた「幸せになって欲しい」だと、思いますよ。・・・・・・あの、何か・・・おかしいですか?人にあまり言えないようなことでしょうか・・・?(驚いた一花の反応を見て、実は内心穏やかでない。忍者にとって素性が知れたり波風を立てるのは下の下。皆が驚くようなようでは、他の何かといわねばなるまい。そんな事を内心考えつつも――――あわあわしたのは、演技ではなかったり) [Mon 23 Jan 2006 02:17:48]
園内一花@神社 > ―――へ? ぁ、いえ…どうも… ( 差し出されそうになった手にキョトンとして、また笑みを零した。 …そんなに消耗しているように見えるのだろうかと、ふと自分の頬に手を当てて… 今はしっかりと立っている。 …続く言葉には、思わずふっと吹きだすように。 その優しげな雰囲気だけで十分だけれど、明るくなったろう ) 〜『皆の衆』は、いらないんじゃないかな? ―――ぁ、そうか、分かるんですね… 冗談みたいな名前ですけど… ( 言い訳にもなる名前。 口にはしないけど、はにかむような困り顔で肩を竦めて――― ) …一輪の花、で イツカ です。 ( 無難に、平凡に、しっかりと地に足着けて生きて欲しいと願って付けられた名前だと思ってる… そしてそれは、きっと名前負けだ。 …ホワイティアの人とこんな話をする事を、新鮮に思いながら… ホワイティアのネーミングをよく分かっていない事を、恥ずかしくも思った ) …エシュラさんのお名前は、何かを指しているのです? ―――って、の…野伏せりっ…? ( その自己紹介には、一瞬どきっとする。 …野党ばかりではなく、山伏のような人の事を指すこともあるとは知っていたけれど――― 一見可憐と言っても良さそうな少女のイメージとは、どちらにしてもあまり合わないものがあって ) [Mon 23 Jan 2006 02:03:43]
エシェラ・クラクハインド > あ、大丈夫ですか?階段、転ぶと危ないですから・・・(思わず、肩を貸しそうになる。しかし、予想以上にしっかりとしていた彼女の足取りを見て、その手を引いて)そうですか。では、公用語で・・・”宜しいかな?皆の週”?(わざと声色を変えて、おどけながらのアマウラ言葉。くらいよるでも、あかるくなあれ)ソノウチ・イツカ・・・・いつの日か、大願を果たしそうなお名前ですね。ソノウチは、園の内として・・・イツカはどんな字を?(トキノミヤコの文化では、人の名前は文字自体も意味を持つ。その字もあっていて、初めてきちんとした「その人の名前に鳴る」。三年前、初めて園文化に触れたときは、まるで御伽噺に出てくる魔族の呪文のように見えたものだ。なんて、過去が一瞬だけ頭をよぎった)・・・・・・神降ろし・・・ああ、はい。解ります。私、野伏せりなんです。此処にきたのも、ほら、野伏せりは平坦な道ばかりじゃ駄目じゃないですか。だから、ちょっと足の訓練を。その一環で、ちょっとアマウラのことも・・・だから、神降しが大体どんなものかは解ります。その、難しさも(師はそれすらも会得していたようだが、ついぞ私の前でそれを見せる事はなかった。だから、大体のことしか知らない。でも、難しいということは――――よく、わかった) [Mon 23 Jan 2006 01:47:33]
園内一花@神社 > ( 少女を見上げるようにして… 見上げた彼女はスカートで… ややあって、まごつくように若干虚脱感の残る足で立ち上がり、ホワイティア然とした容姿から発せられたトキノミヤコ語に、驚いたように目を瞬く ) ―――ぁ、ううん。 公用語で大丈夫ですよ。 『ありがとうございます』。 ( 最後だけ懐かしい母国語で、あとは公用語。 もう、慣れたものだった。 お辞儀を返すと揺れるのは、対照的な黒の馬の尻尾 ) …? ソノウチ イツカといいます。 …巫女と言うわけではないのですけど… 神降ろし、で分かります? 式神を呼ぼうとして、失敗してしまって…。 ( 丁寧な少女には、自分も崩すのが苦手なタチだから、親しみ易いものを覚える…。 隠す必要も無いことを、バツ悪そうに言えば…『エシュラさんは、どうして?』と首を傾げよう ) [Mon 23 Jan 2006 01:35:54]
エシェラ・クラクハインド > ・・・ああ、よかった・・・ええと、アマウラの言葉の方が良いでしょうか?”善哉、善哉”(心配していた巫女装束の女性は、とりあえず疲れただけのようなので一安心。そしてもしかしたらヴェイドスの公用語が苦手かもしれないので、アマウラの言葉でも語りかけてみた。首を傾げれば、髪がさらさらと零れ落ちて流れた。ちょっとスカートには辛いロケーションだ(色々な意味で)・・・・・・あ、申し訳ありません。名乗るのが遅れてしまいました。私はエシェラ。エシェラ・クラクハインドと申します(自己紹介を始めて、深々とお辞儀をひとつ。言葉遣いが妙に丁寧なのは、実家にいたころの名残)ところで・・・何をしていらっしゃったのですか?あ、勿論仰りたくないのでしたら、お聞きしませんけど [Mon 23 Jan 2006 01:24:21]
園内一花@神社 > ( …やがてお堂の中は常態に戻る… ほんの僅かな時間だけれど結界の外へ漏れたそれに誘われた小鬼や精霊が、目標を見失って再び陰の中へと戻る… ) ………。 ( ある程度見慣れて来たそんな様を見送っていれば… 心配そうにかけられる声 ) ―――え? …ぁ、いえ、何でもありm―――って乱暴なんてされてません、ちょっと疲れただけで… ( 安心させるように微笑んだ矢先、跳んで来たのはちょっと突飛な発想。 宗教施設でその宗教の装束を着た者を襲うようなバチ当りは、そうそう居ないと思いたいけれど… とにかく、何よりまず否定しておかないと話がややこしくなる気配は察して。 わたわた手を振り苦笑を零す。 …微妙に困り顔なその表情は、誤魔化しているようにも見えてしまうかもしれないが… ) [Mon 23 Jan 2006 01:17:00]
エシェラ・クラクハインド > ・・・・・・・あの、大丈夫ですか?お身体の具合でも・・・?(びっくりした。修練で階段を――――もちろん、普通の昇り方ではない。踵をつけずに10往復ほど。の、最初の――――登っていたら、途中で巫女装束の格好をした人が石段に座り込んでいたから。時間も時間だけど、あんまりにもうなだれているようなので、かなり心配になってしまった) ・・・・・・もしかして、誰かに乱暴・・・され、ました・・・?(ほうっておくと話がどんどん大きくなるかもしれない。ならないかもしれない。ちなみに現実に巫女装束を見たのは初めてだったり) [Mon 23 Jan 2006 01:11:04]
お知らせ > エシェラ・クラクハインドさんが入室されました。 『     あ    』 [Mon 23 Jan 2006 01:07:18]
園内一花@神社 > ( …人よりもこの世ならざるものの影響を受け易い身体は、自分で招いた環境に悲鳴を上げて… その苦痛は、夢から醒める様な感覚を思わせた――― ) ………。 ( 楽しかった昨日… 夢のような時間は、夢のように終わってしまって。 …自分の日常が、平穏無事なそれよりも疲労や苦痛や、汚れに満ちている事を思い知る。 …好きで選んだ道… 得難い楽しみも確かにある道だけれど… 本当に『仕方の無い人』だと苦笑も漏れた ) [Mon 23 Jan 2006 00:54:10]
園内一花@神社 > ( 儀式そのものが、間違っていた。 …厳密に言えば間違いも何も無く、『真実』すら術者の数だけあるとも言えるのだけれど… とりあえず、教えられた事とは違う。 …最前までそこに満ちて気は…人が崇める『神様』の好む清浄なそれではなく…より自然の力場に近い霊気…あるいは魔力…世界に溢れた情報の断片を実体化する、根本的な力だった。 …それは、陰陽問わずにこの世ならざるものを活性化させる… ) ………。 ( 誘われて人に害を為す者が現れてもおかしくない状況で、失敗したのは幸運と言えるかもしれないけれど。 …今回が術者見習いの初挑戦であれば、上手くいかなくて当然という思いと一緒に、上手くはいかないものだという落胆も混ざる――― ) [Mon 23 Jan 2006 00:43:18]
園内一花@神社 > ( 座っていただけなのに跳ね上がった嫌な鼓動と、肌がひりつきそうなくらい寒いのに噴出した嫌な汗に…気持ち悪そうに首を振って… 胸を手で押さえた ) ……ぁー…ッふ…… ( じんじんと痺れる頭に、感覚の遠い手を置いて。 開かれたままのお堂の扉… 不可視の波と、流れ出すなり霧散する霜の収まりつつあるその先には、ごく小規模な祭壇が設けられている。 …見る者が見れば式神使役の為の壇と分かるそれは… つまり、『神たん神たんお出で下さい』な状況であったのを物語るけれど… それで来て貰うには、能力や特に人格?が足りなかったと言う話し。 何より――― ) [Mon 23 Jan 2006 00:32:22]
園内一花@神社 > ( 巫女装束のポニーテールが、おぼつかない足取りで出て来る。 …結界を張られた内側に満ちていた濃密な霊気と、冬になお煙る霜とに背中を押されるように…数歩足を前へ踏み出して… ) ―――ッは……ハっ…… ( へたり、と三段ほどの階段の上に座り込む ) [Mon 23 Jan 2006 00:19:15]
お知らせ > 園内一花@神社さんが来ました。 『( お堂の扉を開いて――― )』 [Mon 23 Jan 2006 00:11:55]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが退室されました。 『さぁ、寝よう』 [Thu 19 Jan 2006 23:52:45]
ジャスティス@暗黒街教会 > ……まぁ、なんにしても、手がこのままじゃあ何も出来ない、か。 (相手を牽制できる程度の力がない限り、話し合いのテーブルにつくなんて無謀だろう、そう考えをまとめれば、あくびを殺して、体を伸ばす) [Thu 19 Jan 2006 23:52:40]
ジャスティス@暗黒街教会 > それにしても……。 (どうしたものか、彼、勘九朗のことは。聞けばヴァイオレートと共に大聖堂に襲撃をかけた人物というではないか) ……そのあたり、今度で合うことがあったら問い詰めてみようかしらね。 (その内容で、自警団に協力するかどうか決めよう。一応命の恩人ではある、しかし場合によってはその場で……) [Thu 19 Jan 2006 23:36:33]
ジャスティス@暗黒街教会 > (これが終わったら、暗黒街で出会った通り魔の似顔絵を書こう。そして張り紙をして情報提供を募ろう。自分の技術力を考慮に入れない無謀な計画を立て、掃除のペースをあげていく) お金があったら、大量に擦れるんだけどなぁ……出来たら、花売りの人たちにも気をつけるように言って……。 (まぁ彼女達だって生活のためだからそう簡単にはいかないだろうけど) [Thu 19 Jan 2006 23:21:45]
ジャスティス@暗黒街教会 > …… (一瞬頭の中に浮かび上がった件の菓子折りの中身についての予想を慌てて振り払う) ああっ……私には関係ない私には関係ない。 (艶子さんに、剣と一緒に上げたのだ、もはや何のかかわりも無い) やっぱり拭き掃除もすることにして、長椅子をざっと吹き上げていく) 今日は特に寒いわねぇ。 [Thu 19 Jan 2006 23:11:04]
ジャスティス@暗黒街教会 > (わっさわっさと掃き掃除。決して参拝者が多いわけではないが、それでも毎日掃除しないとすぐに汚れてしまう) ……拭き掃除はあしたでいいかな……。 (うむむ、と唸りながらそんなことを呟いて。唸ったのも、顔をしかめているのも別に掃除に夢中になっているからではないのだけれども。) 教えてあげる……っていわれても。 (どうすればいいのよ、相手の居場所もわからないのに。先日の勘九朗とのやり取りを思い出しながら、首をかしげる) [Thu 19 Jan 2006 23:01:43]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが入室されました。 『人気の無くなった礼拝堂で』 [Thu 19 Jan 2006 22:58:41]
お知らせ > アクアク@暗黒街路地さんが帰りました。 [Thu 19 Jan 2006 03:14:58]
アクアク@暗黒街路地 > (誰かが金に換えてしまう前に、餌として腹に突っ込む為に。)     (ひた、ひた、と蜘蛛のように四肢を動かして。) [Thu 19 Jan 2006 03:14:56]
アクアク@暗黒街路地 > (かと云って、活きの良い小物が一人でとぼとぼと暗黒街を行くだろうか。神に背を向けるいきものに、そンな恵みはありはせぬ。) ヴルル ル゛…。 (暗い暗い路地の影を伝い、仕方なく、慣れた死体の臭いを捜した。) [Thu 19 Jan 2006 03:10:38]
アクアク@暗黒街路地 > (沢山の音からは離れ行くように。…賑やかなところはいけない、と猫が云う。それに従うだけだ。)      (餌は、大勢から逸れたものを捕まえなければならない。) [Thu 19 Jan 2006 03:07:36]
アクアク@暗黒街路地 > (ちかちかと音が爆ぜ、匂いが風を作る。 ――くふン、と鼻を鳴らした。) (低く唸る声は空腹より。ぐるぐると路地を進みながら、)      (何を餌にしようかと探る。) [Thu 19 Jan 2006 03:06:08]
アクアク@暗黒街路地 > (地面の上を這っておれば、)     (何やら今宵は眩しい夜だ。) [Thu 19 Jan 2006 03:03:22]
お知らせ > アクアク@暗黒街路地さんが来ました。 [Thu 19 Jan 2006 03:01:31]
お知らせ > ジェダ@塒さんが退室されました。 『(一瞬後には、部屋の中には誰もなし)』 [Tue 17 Jan 2006 00:32:29]
ジェダ@塒 > (自然と唇の端が吊り上がり)―――……よし。(言うが早いか、跳ぶが速いか――) [Tue 17 Jan 2006 00:32:09]
ジェダ@塒 > (―――……最初の一歩はギシ、と屋根がなった。黄金の瞳を細めて――顔を上げる。月光には温度がない?――誰が言ったのだそんな事。窓枠に手をかけ、夜の吐息を吸い込んだ) ――――良い夜だ。 [Tue 17 Jan 2006 00:27:28]
ジェダ@塒 > …………。(まぁ、それでも。数日振りの食事が目の前にあるのは、楽でいい。後で外に出て適当に焚き火の中にでも放り込もう。)………………。(ズルリと毛布を引き摺って立ち上がると、窓の外が丁度見えた) [Tue 17 Jan 2006 00:20:49]
ジェダ@塒 > ………。(言葉にはださねども、表情が語る。尻尾が語る、耳が語る)…焼かねば食えぬ。 (時期柄、腐ってはいないだろうが…それでも男の舌は生では食えぬと判断。――いや、それ以上に臭いのだ。日にちのたった肉の匂い。) [Tue 17 Jan 2006 00:15:48]
ジェダ@塒 > (だけど)…………。(捌いてから何日か経っているんだろう肉は、どうにもこうにも)―――……。(爪先で肉を弄くり、一口舌の上に乗せる。)―――――………。(血抜きでされている) [Tue 17 Jan 2006 00:11:44]
ジェダ@塒 > (毛布の上、胡座をかきつつ尻尾を揺らす獣は、くぁ、と寝起きの欠伸を一つ)――――……。(ええ、今まで寝てました。寝貯めするタイプなんです。久し振りに動かす体がカキコキと鳴いている)―――………。(肉だけが残っているところを見ると、まぁ、食え。と言うことなんだろう) [Tue 17 Jan 2006 00:03:52]
ジェダ@塒 > (食料は何でもいい。腹が減っていなければ食わないだけだし、腹が減ったら狩りにいく。――其れが何処であろうと同じ。例え街中でも?)――――……(だから、近くに、捌いてある肉がごろりと転がっているという状況は、なかなかどうして)…………モツが無い。肉だけか。(そんな感想) [Mon 16 Jan 2006 23:58:48]
お知らせ > ジェダ@塒さんが来ました。 『(肉)』 [Mon 16 Jan 2006 23:56:33]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが退室されました。 [Mon 16 Jan 2006 04:59:53]
ジャスティス@暗黒街教会 > (一階に降りると、一息に水を飲み干しため息をつく) はぁぁ…… (汗を流した分はしっかり補給して……) さて…t円 [Mon 16 Jan 2006 04:59:43]
ジャスティス@暗黒街教会 > (思い起こしてみれば、まだ二年前の夏場は、一人でこの廃墟に泊まっていたんだなぁ、と思う。あれだ、アノ頃のほうが勇気があったということか) まぁ、恵まれている、って感じかなぁ。 (一時期の賑わいは無いが、一人ではない) 恵まれてるなぁ。 (わずかに焦げが残っている柱を撫でて) [Mon 16 Jan 2006 03:39:19]
ジャスティス@暗黒街教会 > (さすがにこの時間は外お喧騒も静まって、自分の足音と廊下の軋む音しか聞こえない。なんだか怖くなって、自分の体を抱きしめてみる。たぶん、今窓を突き破ってヴァンパイアが襲ってきたほうが安心できる。そんな、一人ぼっちの恐怖感) [Mon 16 Jan 2006 03:27:17]
ジャスティス@暗黒街教会 > (真夜中に唐突に目が覚めるということがたまにある。頭の重さと、わずかな鈍痛を感じながら、ふらり、と寝台から抜けだして、おぼつかない足取りで一階に向かう) 喉……かわいた。 [Mon 16 Jan 2006 03:21:25]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが来ました。 『うーん』 [Mon 16 Jan 2006 03:19:56]
お知らせ > 冴乃@街外れさんが帰りました。 『すっくと立ち上がると、向かうのは街中の方角』 [Mon 16 Jan 2006 02:55:14]
冴乃@街外れ > (やがて、猫はその動きを止めて。冷たく固まったそれを、一呑みに。ごくんと喉を鳴らして、お腹をぽんぽんと)…あんまり、美味しくなかったな…(不服そうな顔、声。もっと生命力のある、みずみずしいものが食べたい、と思った) [Mon 16 Jan 2006 02:49:07]
冴乃@街外れ > (その手に擦り寄ろうとするのも構わず、首元を掴む。その瞬間猫の身体は驚いたように跳ね、すぐにもがき、暴れだす)……♪(爪を立て、牙を剥こうとする猫を、更に両手で捕まえ、持ち上げ、眼前に。少女の表情は、それこそ猫と戯れるようだけれど。ふぅ―と息を、吹きかける) [Mon 16 Jan 2006 02:37:32]
冴乃@街外れ > (…目が合った。餓えてるんだろうか。それでヒトに寄ってくるって言うことは、飼われていた経験のある猫だったのかも知れない。そんなことは、知る由も無いけれど。様子を伺うように、猫はまた足元近くまで寄ってくると一声鳴いた。しゃがみ込んで、じぃと観察するように眼を向けることしばし。やおら手を差し出して――) [Mon 16 Jan 2006 02:27:14]
冴乃@街外れ > (それに引き換え、街の方は随分明るい。ここに来てから一晩だって、あの灯りが消えたことは無いから不思議。そんなことを考えていたら…背後から小さな鳴き声。振り返る。目線を下ろす。そこには、痩せ細った猫が一匹) [Mon 16 Jan 2006 02:17:35]
冴乃@街外れ > (さて、今夜はこれから何をしよう。白一面の雪山より、面白そうなものはいくらでもありそうだけれど。ふと見上げた空には丸い月。寒々と光を放ちながらも、思ったより明るくないな、と思った。誰かが光を吸い取ってるんだろうか) [Mon 16 Jan 2006 02:08:36]
冴乃@街外れ > (だらん、と腕を下ろして、ふ…とつく吐息はこんな日だというのに白くなく。今度はぐるりと首を左右に回して、辺りの様子を伺った。人影は無い。そういう場所を選んだんだから、居たらびっくりだけど) [Mon 16 Jan 2006 01:59:49]
冴乃@街外れ > …ふぅ。(軽く着物の埃を払う。流石に、あんなに天気がいい日に日には当たりたくない。狭いところに閉じこもっていた身体をほぐすように、腕を大きく上げて背伸びの運動) [Mon 16 Jan 2006 01:53:28]
お知らせ > 冴乃@街外れさんが来ました。 『ごそごそと、空き箱から這い出る』 [Mon 16 Jan 2006 01:50:17]
お知らせ > 園内一花@神社さんが退室されました。 『( ちょっとした神様なら黙らせられる霊験を身に付けられたら… いつか、きっと、また… )』 [Sun 15 Jan 2006 05:30:15]
園内一花@神社 > ( 『秒数下一桁』ですね。 どちらにしてもダメだけど… ダメな筈なのだけど… もじもじしながらも足を踏み出すパートナーに、思わず焦った! 見た感じ、足を踏み入れる恐怖が和らいだわけではないだろう。 自分が、招いたせいだ。 …またやったと… 内心、頭を抱えるけれど… とりあえず今は、無理をさせない事が先だ ) ―――ゃ、ちょっと、それならダメですってば、そんな、こんな事で無理なんてしないでくださいっ…! ( とととっ、と押し出すように鳥居の外へ戻ったら… 一緒に隣へ並んで、手を合わせようか。 ここからだって、お参りには違いない ) ………そういえば…初詣、まだでした… ( はた、と目を瞬いて、可笑しそうに微笑んだ。 …神職の皆さんと一緒に、合同で何かしたような気はするけれど… ああいった儀式とは、やっぱり違う。 …一緒に出来てよかったと思いながら… これで妖怪だからと彼女になにかしたりしたら、ヒドイですよ? なんて神様に釘を刺す始末。 バチが当たるかもしれない――― ) [Sun 15 Jan 2006 05:29:26]
お知らせ > 南条菫さんが帰りました。 『(最初の一歩は成功し、少女は鳥居の内側へと――足を踏み入れた)』 [Sun 15 Jan 2006 05:21:09]
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