日時計の公園 参加者 なし ROM 2人
お知らせ > 白毛の狼さんが退室されました。 『『ソード・・・寝てるよね・・・?』──家主がおきてたら夜食もらうつもりらしい』 [Wed 3 May 2006 02:20:43]
白毛の狼 > 『・・・帰って寝るのが一番かな』(やっぱり屋根つき&毛布つきのほうがいいらしい。スタスタと元来た道を帰るように、スラムの方へと足を向けた──ちょっとお腹すいたな〜、なんて思いながらいつでも気ままな獣でしたとさ。) [Wed 3 May 2006 02:18:59]
白毛の狼 > 『っくしゅっ!』(暖かくなってきたとはいえ、やはりまだ寒さは尾を引いているようで夜の野宿は風を引いてしまいそうだ。天然の毛皮と意外と頑丈な体持ってるくせに、最近はすっかり座敷狼になってしまいお外はいろいろ不満が多い。) [Wed 3 May 2006 02:16:41]
白毛の狼 > ・・・・・(きょろきょろと辺りを見回せば、だれもいない静かな公園。月明かりのおかげで見晴らしはいい。──余計に寂しい。)『あったかくなってきたし・・・今日は外で寝てみようかなぁ?』(そんなことをぼやきつつ、公園の中をぐるぐると徘徊し始める狼。ベンチ付近は人がいつくるかわからないし、昔のように下にもぐるのも一苦労。お気に入りの場所だし、できれば近くがいいなぁ〜なんて思いながらもどこがいいだろう?と、今度はベンチ付近をうろうろうろうろ) [Wed 3 May 2006 02:12:23]
白毛の狼 > (真理を追求しすぎると、あやしい電波を拾い始めてしまうのでそこそこがよろしいかと思われます)(抱きしめられればいやな顔せずしっかりきっかり抱きしめられるちょっと大きな白毛玉。ふわふわ感を堪能されているとはまったくしらないご本人。少女のさば折りは友情の印だろうと思っている──)うぅ?(頭をなでられたかと思えば、立ち上がり手を振りながら去っていく少女。その姿にほんのちょっと寂しさを覚えながらも、人それぞれ帰る場所があるんだろう、なんて大人びた考えを持ったお子様狼は)うぉぅっ!(と、一声あげてお見送りするのでした。──あっ、転んだ!駆け寄ろうか駆け寄るまいか、悩んだ挙句、立ち上がりなにかごにょごにょいいながら帰っていく少女に一抹の不安を覚えながら公園で一人ぽつんと座り込んでいる一頭の獣──) [Wed 3 May 2006 02:06:11]
お知らせ > 翠碧さんが帰りました。 [Wed 3 May 2006 01:54:21]
翠碧 > ( それ以上。真理の追究は野暮でしょうか。 )(---そんな。操り人の葛藤など何処吹く風。 翠碧は貴方からの返答聞くと、ニコニコとして…)……お友達…♪(今一度、ぎゅぅ〜っと。思う存分、ふわふわ感を堪能すると、ようやく貴方を放すでしょう。---お子様の世話、お疲れサマでした。)--- …ペロペロ、してくれるの。凄く嬉しいよ。でもね、……うん…止めといた方が、良いよ、きっと。でもでもっ!……お友達。貴方と翠碧がお友達……それは、変わらないよ?( 言うと。ナデナデ…貴方を数回撫でて。それから、公園を出てゆく。 振り返り振り返り、手をフリフリ歩いていた為。貴方からバッチリ見える位置で、べちゃっ。と転んだ様子。 )…あぅ! ディシュクさま、ごめんなさい…( シュンとしながら、呟いた。 起き上がり。汚れを払いながら。次は、きちんと前を見て歩こう。 ) [Wed 3 May 2006 01:52:49]
白毛の狼 > (いろんな意味で口にはしないことを心がけます。)(抱きつかれたまま体摺り寄せるという行為は、意外と難しいということを今更ながら──そして、少女の言葉の意味を全然理解できない狼は「よしよし、どこから来たの〜?おなかすいてる?」とか聞かれているんだと勝手に勘違い。)うぉふっ!!(「うん!」とか、元気いっぱい返しましたよ。でも、言葉の意味がわかっても同じ反応すると思うので無問題。敵じゃなければ皆友達。いいね、友情の輪。狼の平和ボケもだいぶハイレベルになってきたようだ。友情の印とばかりに抱きついてくる少女の顔をなめようと口をあけたところではっとする──『草の味かな・・・』なめるのに躊躇した狼は結構まぬけな格好で硬直し始めた。) [Wed 3 May 2006 01:31:22]
翠碧 > ( 胃薬---確かに、そうとも言えるやも知れません。けれども決して口にしてはいけません。 )……ご挨拶。 私はね、翠碧<すいへき>っていうの。 まっしろさん、もう…お友達、ね? ( 勝手に何か決めちゃってます。ぺた〜っと張り付いた真っ白な抜け毛。御主人様が用意してくれた、お洋服にも完璧に付着しているけれど。それでも、貴方から離れることは出来ずに。 ) [Wed 3 May 2006 01:19:31]
白毛の狼 > (抱きつかれていると気づく少女の特徴的なにおい。人のにおいもすれば、なんだか草っぽいにおいもしてくる。草原のにおいとか、そういうさわやかなにおいとはちょっと違う感じを覚えた。)(『たしか・・・変なもの食べたときに食べる草のにおいだ・・・』)(狼は胃薬と思い始めました。まる。)くぅ〜ん(どうやら敵意は感じられなかったようで、自ら体を摺り寄せ甘え始める白毛玉。そろそろ生え変わりの時期も近づき、抜け毛が目立つかもしれない。でも、そんなことは気にしない。甘えられればそれでよし。SOQ(それがおおかみくおりてぃ〜)。──人間の言葉はわからない。それでも一応『こんばんわ、オイラ、シロっていうぞ』くらいはつぶやいた。挨拶は大事だと某所で教わって以来一応やることはやるのだ。聞こえてるとか聞こえてないとか、そういうのは関係ないよ。よいこのみんな、ちゃんとご挨拶できるかなぁ〜?) [Wed 3 May 2006 01:06:57]
翠碧 > ( 抱きつき、柔らかな毛に触れる事叶えば。少しは落ち着いてきた様子。 )……ふさふさ、ね。とっても、やらかくって……もこもこ…♪( ほんのちょっぴり、語彙も増えました。 )……お名前、何ていうの?( 貴方のお名前訊く余裕も出たようです。まぁ、抱きついた侭ですが。 ) [Wed 3 May 2006 00:59:30]
白毛の狼 > (警戒心なく近づいたのがあだになったのか、いきなり少女にさばおり食らう羽目になるとは(違) なでられる程度なら慣れていたが、いきなり抱きつかれたのはあまり経験のない狼。まさか公衆の面前でいきなりこんなセクハr、うわー、何をするきさまらー)!?!?(うれしがる少女とは反対に困惑する狼。とりあえず、ここはおとなしくするが吉と思ったようで無抵抗になでられ始める。だって、なでられるのは嫌いじゃないから!心とは裏腹に尻尾もゆれてるさ!) [Wed 3 May 2006 00:48:45]
翠碧 > ( 何処か感覚のズレがあるらしい、翠碧は。月光反射したその瞳の輝きを、綺麗、と受け取った様子。怯えなど微塵も感じさせぬようで、此方に近付いて来る貴方を。やはり、じぃ〜…と見つめる。 ある程度、接触可能な範囲内に在って。その上貴方が拒まなければ。翠碧は貴方に抱きつくでしょうか。 )………ふわふわ〜…( 心底嬉しそうな微笑浮かべて。 ) [Wed 3 May 2006 00:40:52]
白毛の狼 > わふ?(こんな夜中に子供(狼視点)が一人いることに気がついた。耳が立ち、見開いた目は月明かりを反射して今時分は不気味に光って見えるかもしれない。目が合ったかもしれないその少女のほうへ、警戒心まるでなさそうに足を進めていく。悪い人じゃないことを祈るなんてことすらしないあたり、野性味がない。子供だから大丈夫!とか勝手に思っている。──何か餌でももらえればいいな的考えの持ち主は、白い毛なびかせて少女との距離を詰めていく) [Wed 3 May 2006 00:34:05]
翠碧 > ( さわさわ-- … )……だって。分からないんだもん。難しい言葉、分からな--- !?( 言葉は途切れる。視線は公園入り口に、ふと向いていて… )……ふわふわ…( 何かに憑かれたかの如く。翠碧の視線は貴方に釘付け。 ) [Wed 3 May 2006 00:27:25]
白毛の狼 > (真夜中の散歩。ゆったりのんびりした足取りを、人気の少ない夜道を公園へと向けていた)〜〜♪(『ひさしぶりだワン』とか思いながらスタスタと公園へ、律儀に入り口のほうからやってくる白い物体。動物なんだから垣根の間とかいきなり後方から強襲とか、いろいろできたかもしれないけど(謎)) [Wed 3 May 2006 00:21:23]
お知らせ > 白毛の狼さんが来ました。 『←こんな人(違)がいました。』 [Wed 3 May 2006 00:17:09]
翠碧 >  ね、 教えて?……此処には、どんな人が居たの? ( 一人言に非ず。それは辺りの樹々に向けた問い掛け---さわさわ…葉擦れの音が、一つ。 ) あぅ。……分からない、よ。 ( しょんぼりと。返答を解せなかった翠碧は、ちょっぴり、凹んでしまう。 ) [Wed 3 May 2006 00:13:08]
翠碧 > (  公園。ちょこんと座っているベンチの上、少女が一人ぽつねんと…  )( きょときょと。辺りを時折眺め乍。 ) [Wed 3 May 2006 00:07:56]
お知らせ > 翠碧さんが入室されました。 [Wed 3 May 2006 00:05:51]
お知らせ > エニシ@育成さんが退室されました。 『そんな日常の一コマ。いつまでも続くのを祈って。』 [Mon 1 May 2006 21:09:01]
お知らせ > マリィゴールドさんが帰りました。 『 青猫までの道のり、たわいない会話をしながら向かうのだろう。 』 [Mon 1 May 2006 21:07:04]
マリィゴールド >  そうだね、お店に戻るなら一緒に行こうか。 新人を守るのも先輩の役目だから。 ( 瓶をエニシへと返して。 少年は窮地に陥ると空を見上げる癖があるらしい。 蝙蝠傘を片手に少年の後を追おう。 ) じゃあ餌じゃなくて怪しい薬じゃないのかなァ……育成じゃなくて繁殖の手助けみたいだねホントに。 ( 確かに可愛いけども、餌の度に増えるのはちょっと吃驚なモリ○ウだか毛玉だかケッサパランだか。 未だ未だ謎の多い生物。 ) [Mon 1 May 2006 21:06:01]
エニシ@育成 > 夜の外出は控えた方がいいですね……  (正論ではあるが。飢えのためだが時々こっそりと抜け出してスラムに向かっているヤツの台詞では無い気がする。)  …………  (すっかり日の落ちて真っ暗となった夜を見上げる。今日は曇っていて星があんまり見えなくて残念だなぁ。取り敢えずまず現実逃避をしよう。)  ……………さぁ。帰りましょうか。そろそろ仕事の時間ですし。  (全力で話しを逸らしました。置いてあった日傘を手に取り立ち上がってスタスタ歩き出す。)  かわいいけど……びっくりしましたよ……  (恨めしげに瓶の中に増えた二匹を見つめる。)  この仕事一杯請けてる人いましたからね……。有る意味この新種の白粉って凄いんじゃ…… [Mon 1 May 2006 20:54:07]
マリィゴールド >  掴まっては無いらしいけど、新月も過ぎたし……ボク達に出来るのは出来るだけ一人で出歩かない事じゃないのかな? ( 自警団に情報も提供した、犯人の手掛かりも掴んだ。 後は一般市民に出来る事は巻き込まれない事だけだ。 ) 声に動揺が見られるんだけど、エニシ本音で喋ろうよ。 訊いた話じゃ、似合ってたって娼婦の子達も言ってたしねェ。 ちょっと見て見たかったかなァ? ( すっかり日も落ち、明かりが灯る街並み。月明かりの下金髪の碧眼が光る、好奇という名の灯火で。 ) そんな事したら何故かエライ人に怒られそうんだけど。 餌上げたら勝手に増えるって何処のグレムリンかなコイツは。 しかも羽根まで生えたけど……双子なのかな。 ( 「ちょっと可愛いかも」 と少年に瓶を翳して見せよう。 ) 仕事終わる事には、毛玉で溢れ返ってそう街全体に……。  [Mon 1 May 2006 20:43:46]
エニシ@育成 > 怖いですよね……。……まだ…犯人つかまってないんでしたっけ……?  (観察力に欠ける少年は僅かに見せた影に気付かず。その普段通りの表情しか見えていなかった。 これからは心の中でアリ○社長とよb(殴られました))  や…やだなぁ! そんなこと有るわけ無いじゃないじゃないですか!  (口が裂けても実はちょっとだけ心の中では楽しんでたなんて言えない。ちょっとだけだから大丈夫!……たぶん。)  えー…だって……この子みたいなんでしょ……それ……  (だったらかわいいですって。と胸を張って力説する。時々美的感覚というものがどこか間違ってる気がするのはたぶん気のせいです。)  それだったら……緑色じゃないといけませんね……。 もしくは相棒つきか…。  (何処の世界の会話をしているというのは触れてはいけないことだろう。)  ――て、また増えたの!? というかせめて前兆ぐらいしてよ! 車田作品じゃないんだから少しは落ち着きをもってよぉ! 心臓に悪いってこれぇ!! (既に心臓が動いていない身で何を言っている。)(だって…男の子だもん!(誤)) [Mon 1 May 2006 20:33:18]
マリィゴールド >  誇らしげに語る職業でもないからね、せめて団結しようって――ほら最近は娼婦を狙った事件も、あったしね。 ( 事件を口にする時、青年に昏い影が落ちる。 それも一瞬の事、直ぐにいつもの表情に戻るだろう。 ほら、青猫の社長は猫だし、とかワケの解らぬ力説を。 ) ソレが好きだって言うお客様もいるから、止めはしないけど……。 ( 不安な一言、道を踏み外さぬ事を祈るばかりだ吸血鬼は。 ) 苔の塊かと思ったら、生き物なんだって…、可愛いかどうかは知らないけど。 ワザと呼びにくい名前にしてるんじゃないのかなって作為すら感じるよその名前。 いっそ「モ○ゾウ」で良い気がするけど。 ( 白い粉は、自然と毛に埋もれ消えていった。 僅かな瞬きの後、見れば毛玉は増えていたそれも二匹。 ) ………エ、エシニィ。 何か勝手に増えたんだけどこの毛玉ッ!! これも気合いなの!? 小宇宙の力に目覚めちゃった!? ( 心の小宇宙を燃やせ毛玉 )( 下一桁の神様には嫌われた模様、でも泣かない! ) [Mon 1 May 2006 20:10:06]
エニシ@育成 > あぅぅ……  (そんなこと言われちゃってガーンて感じな表情作りました。背景はあくまで公園であって迷路のように水路が入り組む場所じゃないのが残念無念。 未だ世界の仕組みすらよく知らぬ――いや覚えていない少年。吸血鬼のことを詳しくわからぬのも無理ないことか。)  そんな…癖になったりしませんて……大丈夫ですよ。 ……………………たぶん。  (ボソリと最後に自信なさそうに呟いた一言には触れてはいけないんだろう。きっと。)  似たのも…いるんですねぇ……   (その毬藻とやらにも興味惹かれてたり。かわいいものにはひたすら目が無い年頃。)  そうですケ…ケシャ……じゃなかった…ケサランパサランです。  (なんだか覚えにくい名前だから良く間違えそうになってしまう。)  そんな…気合があればなんでもなるって……こないだ絵が主体の本で見ましたよ……。  (ちなみにその本は他に聖○士に同じ技は二度通じぬとかいう台詞が書いてあったりする(←オーパーツ)) (惜しい。一秒差。) (昨日増えた時と同じようにやはり何の前触れも無く突然更に二匹増えるケセランパサラン。まるで手品のようだ。) (増えた二匹は小さな片翼の翼を持っていた。まるでつがいのように左と右に一つずつ黒い羽が生えている。) [Mon 1 May 2006 19:58:44]
マリィゴールド > ( マリィは白い粉を使った 【6】 【判定】 ) [Mon 1 May 2006 19:41:37]
マリィゴールド >  恥ずかしい台詞禁止。 ( 何処かのボート漕ぎさながらで止めたよ青年。 自分は語るだけ、受け止めるのは少年。 多分、同族の存在も良く知らないであろう。 ) ………一度やると癖になったりするらしいから。 まぁ勉強だと思って。 ( 乾いた瞳で泣いてるような少年、強く生きて欲しい。 いや死んでるんだけど。 ) 他にもいるんだ、何か朱鷺ノ京の方で飼育されてる「毬藻」みたいだねコイツ。 ( 瓶を振り、反応を試してみるけども動かない毛玉。 ) ケ、ケッサパラン? 早口言葉みたいだね……―――気合って無理でしょう、植物みたいな感じなのかも。 ( 食事一つに気合いを込める、見た目に反してアツイ生き物なのかも知れない。 瓶の蓋を開け、早速白い粉を……。 ) [Mon 1 May 2006 19:40:51]
エニシ@育成 > やっぱり……それってとっても素敵なことですよね。  (嬉しそうに手を合わせながらちょっとばかし恥ずかしい台詞を真顔で言ったり。 肝心な所で意気地がない少年はその役目を相手に押し付けてしまうのだろう。それは臆病者がただ逃げているだけだけど。)  アハハハハ―――   (被害者その一は乾いた笑い声を挙げて)  ――正直アレは勘弁してください。  (そんなことを懇願するも、きっとその場のノリしだいでは押し切られてやってしまうのだろうけど。)  あ、なるほど…。そういうことですか。  えぇ…そういえば……僕も結構街中で同じ仕事請けた他の人と出会ったり――  (噛み砕いた言葉で説明されればようやく納得する。ケセランパサランって言うんですよーなんて言いながら5匹の白毛玉とその内の1匹の触覚が生えたのが入った瓶を手渡す。)  ―――気合で食べてるんじゃないですか?   (ぐっと拳を握り無責任な一言。答えになってません。) [Mon 1 May 2006 19:32:52]
マリィゴールド >  同僚だね……娼婦仲間でも良いんだけどね。 意外と娼婦って仲間意識が強いんだから。 ( 青猫だからと色眼鏡で見られる事もあるが、基本的に良い人達が多い。 自分事のよう得意げに。 少年の心の準備が出来たなら、告げるのは金髪の役目になるのだろうか残酷な事実を告げる。 ) アリガト。 でも、お花見の時みたいに女装はあんまり好きじゃないんだよねヒラヒラした服って苦手でさ。 ( 何故か多数女装者が出たお花見。好きなんだなぁ皆と思ったモノで。 ) 今の生活に慣れるのも重要だからねェ……。 あっ良いの?実はちょっと巷で流行ってるらしい毛玉に興味あったん――― ( 瓶と餌を受け取ると嬉しそうに顔を綻ばしかけ、ピタリと止まる。 ) ――これ口って何処にあるの? ( 真剣な顔で問うた ) [Mon 1 May 2006 19:19:08]
エニシ@育成 > 同僚…って言うんでしたっけ?こういうの。  (今度時間がある時には部屋を訪れてみようかな――なんて心の中で思ったり。種族隠蔽の術など知る筈も無く。同種や気配に聡い者なら近くにいればすぐに気付かれてしまうだろう。)  えっと……僕は褒めてるつもりです……。  (自分が女の子扱いされたら頬を膨らませるくせに他人のそういった機微にはどこまでも疎い。)  ご愁傷様だなんて…僕も青猫は好きですよ。  (その笑顔はどこまでも子供じみていて。周りの皆はいい人ばかりであるし、本当に入って良かったと思っている。)  …………?  (心の中でもう一度反芻するもその意味までは理解できずに。少しばかり少年には難しかったようだ。)  あっ……この子達に餌をあげるお仕事をしてるんです……。  (よかったらマリィさんもあげます?と瓶と白粉を差し出して聞いてみる。) [Mon 1 May 2006 19:08:13]
マリィゴールド >  同じ青猫に所属してるんだから気軽に、ね。 ( 空に浮かぶ雲並に言動は軽い、だが青年も気付いていた。恐らくは後天的な同族であると……。 ) ソレは誉め言葉か微妙かな、最近は女性扱いする子も多くって……――悪い気はしないんだけどね。 ( 蝙蝠傘を持った儘、腕を組み むぅ と唸る。 見る者が見れば骨格などで丸分かりなのだけども。 ) それはご愁傷様、ボクは気に入っているんだけどね青猫は。 良くして貰ってるしね館長には。 ( 少年の笑う姿はきっと年相応なのだろう。 随分と明るくなったと、だからこそ時折顔を翳らす事が気になりもする。 ) 自分が今、何処に立ってるか解らないと後ろも振り返れないんじゃないかってね。 まっ、今は何か斡旋所でお仕事受けてるんだったっけ? ( 忠告めいた言葉、口調は何時もと変わらず。 ) [Mon 1 May 2006 18:53:51]
エニシ@育成 > は…ハイ……何かあったらお願いします………  (薄々とで確信は全く持っていないが、自分と似た――或いは同じ――種族のこの人には相談したいことが出来るかもしれない。)   知らなかった………そうだったんですか………中性的って…マリィさんみたいな人のことをいうんですね……。   (欠片の疑いもなく信じました。といってもそもそも少年にどちらか見破れるほどの眼力があるはずも無く信じるのはある種当然のことだけど。)   ――最初は……娼館てどんなのか知らなかったんですけどね。   (ちょっとだけ苦笑い。けれど仮にそれを知っていても迷いながら今ここにいることを決断していたと思う。そう指摘されれば少年は子供のように素直に喜ぶだろう。)   …………   (無言の肯定。しかし続く言葉には見るからに驚きの表情を見せる。)  ―――記憶…よりも……?  (昔に過去に恋焦がれる少年にはその一言は余りに衝撃的で。) [Mon 1 May 2006 18:43:14]
マリィゴールド >  その調子で頑張って、ボクは相談に乗る位しか出来ないけど何でも―――。 ( 不思議そうな顔を浮かべる少年に、ヒラヒラと手を振る。 ) ボクは男だって、訊いて無かった? ( さっくりと断言しよう。 心は男の子のつもり。 娼館と言っても男妾もいるのは目の前の少年が示す通りで。 ) 成る程ね……ソレで今娼婦をやってますってのも凄いけど、決めたのはエニシだから良いんじゃない。 娼婦には生まれも身分も関係ないから。 ( 二人並ぶと仲の良い姉弟に見える。 ) 自分が何者であるか……認めるのが怖い? 君の場合、記憶よりも先に知るべき事があるんじゃないかなぁーって老婆心からだけどね。 ( それが吸血衝動に依るモノか記憶がないと言う不安なのか青年には解らない。 日の落ちた公園、立ち上がれば不要になった蝙蝠傘を畳み ) [Mon 1 May 2006 18:29:25]
エニシ@育成 > (その賛辞の言葉に恥ずかしそうに頬を赤くしてはにかむ。と、そこで首を傾げた。)  ……おにいさん………?   (何故か反応した言葉はそっちの方。)  あ…あれ……? そういえば…マリィさんて……?   (顔中に疑問符を浮かべる。最初に会ったときから一体どちらか判らなかったけど、娼館と聞いて女性と思っていたため混乱している。)  ……それと…最初に会ったときに……困ったことがあればどうぞ来てくださいって言われたから……。   (他に頼るあてなど何一つなかったというのもあるだろう。今では彼女のことを姉のように慕っている。)   ………わかりません………ただ……時々怖いんです………。   (牙。時折。ほんの極稀にだがその牙を近しい人に突きたてたいと思ってしまう。それが――怖い。) [Mon 1 May 2006 18:16:52]
お知らせ > エニシ@育成さんが来ました。 [Mon 1 May 2006 18:09:21]
マリィゴールド > ( 呟く声に、驚いたのか瞬きを数度 )――……エライッ! あの日ボクが言った言葉は無駄じゃなかったんだね。 お兄さんは嬉しいよゥ。 ( 白手袋で目頭を抑えながら、この間まではオドオドした少年かと思ったのに、芯はしっかりしたモノがあったのだろう。 其処に嫌味は無く、素直に喜んでいる青年。 ) じゃあ、青猫を選んだのもソレが理由だったり? 『人』ねぇ……君が何者か詮索する気はないけども、他者と自分を其処まで比較しなくても良いんじゃないの。 例えば―――牙があったりしても。 ( 好かれてる事には変わりないだろう、不思議と人を和ませる処のある朱鷺ノ京の娼婦を思い浮かべながら ポツリ 桜の木で見た少年の鋭い牙 其の言葉を口にする。 ) [Mon 1 May 2006 17:58:10]
お知らせ > エニシ@育成さんが来ました。 [Mon 1 May 2006 17:56:44]
エニシ@育成 > やっぱり……ちゃんと自分でなんとかしなきゃいけないことも…ありますよね………  (呟いたのはそんな当たり前で当然なこと。むしろ今更それを知ったのかといわれそうだ。お花見では結局一発芸を披露する機会が無くて残念でした。トキノミヤコ風にいえば神様は八百万もいるらしいのだから一つぐらいそんな神様がいてほしいと望んでも罰は当たりはしまい。)  たぶん…ライヤさんが……僕が…最初に出会った『人』だから……だと思います……  (動物でいえばすりこみというヤツだろうか。とにかく記憶を失ってから初めて普通に会話したライヤには妙に懐いてしまったようだ。) [Mon 1 May 2006 17:48:46]
マリィゴールド >  そこがあの子の良い所なんだけどさ。行為に甘えっぱなしも――負担になっちゃいから。 ( エヘンと胸を張る青年だが、お花見では任せっきりで何もしてなかったので説得力は皆無だろう。 捨てる神あれば拾う神あり、とも言うけども。 ) へぇ……、じゃあどうして名付け親を頼んだの? ボクはてっきり―――。 ( その後は言葉を濁すも、珍しく「違う」と答えた少年。 興味が湧いたのか眉尻が上がる。 ) [Mon 1 May 2006 17:38:46]
エニシ@育成 > うぅ……気をつけますぅ……。   (これ以上追い込めるとそろそろ目と同じ幅の涙を流しそうなくらいに落ち込む。取り敢えず背後の変なものにとりつかれないことを麗人と一緒に祈っておこう。吸血鬼に祈る神がいるかどうかは知らないけど。) (同じ視線の高さに合わせられてそちらを見れば突然の予想外な質問。)  …………あの……好きとか…そういうのじゃ……ないきがします……。  (そんな問いかけをされたこと事態が意外なような表情を浮かべながら答えを返す。些細なことで心が揺らぐ少年には珍しくあまり動揺した様子はなさそうに見える。) [Mon 1 May 2006 17:33:12]
マリィゴールド >  ライヤも見ての通りおっとりした子だからね、上役の娼婦に面倒な仕事頼まれても断れない質だから。気をつけなよ? ( 「図星か」 と何かヨクナイモノを背負ってしまった少年から視線を外しながら。 十字を切っておいた。 ) ソレともさ―――ライヤの事 好き ? ( 斜陽を背負うよう、少年の前にしゃがみ込むとど真ん中直球小細工無しの質問が飛ぶ。 済ました顔で、まるで昼の献立を訊くように。 ) [Mon 1 May 2006 17:23:22]
エニシ@育成 > む…無理いってなんて―――  (一旦区切られる言葉。)  …………  (回想中のためしばらくお待ちください。)  ―――無理矢理だったかもしれません……。  (やっぱりいきなりそんなこと頼めば相手は迷惑だったかなと反省。楽しそうな麗人とは裏腹に沈み込む少年。その顔には縦線が三本入ってたり背後に人魂が浮かんでいる幻覚が見えそうだ。) [Mon 1 May 2006 17:12:58]
マリィゴールド >  知ってるも何も―――ライヤが「不肖ながら名付け親になりました」とか、控え室で話してくれたけど。 なァに『エニシ』あの子に無理いって源氏名考えさせちゃったんだってェ? ( 無理矢理とは、青年の推測。 記憶喪失なのだから名も憶えて居ないのは致し方ないのだろう。 蝙蝠傘をクルクルと回しながら少年の元へ、ニヨニヨと言う擬音でも付きそうな人のわるーい笑みをしているだろう。 ) [Mon 1 May 2006 17:06:35]
エニシ@育成 > (ガハァ!)(重たいボディブローを食らったかのように俯く少年。もといゴンベェ。)  ―――な…なんでその名前を………知っているんですか……   (弾む声とは対照的に質問に質問で返す少年の声は暗い。どうしても知っているもなにも自分で最初の方はそう名乗っていたのだからむしろ知っていて当然なんだけど。) [Mon 1 May 2006 17:02:03]
マリィゴールド > ( 斜陽の光を遮る影が射す、細長く伸びたソレは少年を覆い ) お店が始まってないから休憩中だった? ( 影は蝙蝠傘を手にした青年から伸びている。 逆光でよく見えぬ表情は笑っているのだろう弾むような声で。 ) [Mon 1 May 2006 16:57:05]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『 何してるのゴンベェ? 』 [Mon 1 May 2006 16:54:11]
エニシ@育成 > (その体勢のまま視線を再び空に戻す。)  ……いつから――   (いつから僕は――こんなにもあの明るい空が嫌いになってしまったのだろう?どうして曇り空から時折姿を現す太陽を見て、憎しみを覚えてしまうのだろう?) (独り言の続きを心の中で呟き、太陽に向けて手を伸ばした。) [Mon 1 May 2006 16:52:18]
エニシ@育成 > ……もう少し…夜になってからの方が…良かったかもね………  (視線を瓶に移して中にいる毛玉たちに話し掛ける。返事がないという事は知っていてもここ数日ですっかりと癖になってしまっているようだ。)(しかしブラリと散歩に出掛けたのまではかまわなかったが、今の時間帯はまだ日が出ている時刻。半端者とはいえ吸血鬼の身には少々辛いようで。木に背中を預けている様子はどこか疲れのようなものも見える。) [Mon 1 May 2006 16:42:09]
エニシ@育成 > (木陰で一人ポツンと座っている少年。その瞳はどこを移すでもなくボンヤリと空を眺めていた。) [Mon 1 May 2006 16:34:15]
お知らせ > エニシ@育成さんが入室されました。 『(』 [Mon 1 May 2006 16:27:21]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『( しかし、間に合わずに果ててしまった。 )』 [Sun 30 Apr 2006 23:53:14]
ヒルダ > ( 漸く反応を示した主人に、散歩の再開だと思った犬は立ち上がって尻尾を振る。思わず前屈みになる主人を急かす様に。 ) わ、判ったってば。行くわよ、帰るわよ。でもそんな急がないで…。 ( 下手に急ぐと擦れた刺激でまた下着と服を汚してしまう。一度出てきてしまった物は治めない限り引っ込まないのだから男に比べて不便なものだ。 ひょっこりひょっこりと妙な歩き方で魔女はなるべく人気の無い道を選んで魔女ギルドまで歩いていった。 ) [Sun 30 Apr 2006 23:52:41]
ヒルダ > インバイクツでは楽しかったなー。古城探検ももう一度行きたいなぁ。 ( そのまま目を瞑り、思い出し、思い描く。 あーんなことやこーんなこと、勿論今までで出来なかった事。そういえばこの犬に犯させた事もあったっけ。あの時は悪かったなあ、でも楽しかったなあ。 またやらせてって言ったら怒るかな。怒るだろうなあ。でもやろう。 ) …………… ぅ。 ( 不意に何か熱を感じた。魔女は身体を起こして、足を軽く持ち上げ膝を抱えるような姿勢を取る。両手で下腹部を隠すように。 魔女の顔は恥じらいの赤で染まる。 ) …… もぅ、馬鹿。 コレくらいで反応するんじゃないわよ…っ。 [Sun 30 Apr 2006 23:36:40]
ヒルダ > ヒルダは今日も愛の切り売りを行っています。どうぞ持っていってやって下さい。但し、代わりに貴方の愛が欲しい。 私は愛の投資家です、見返りが欲しくてやっているんでーす。 ( ああ、お酒持ってくれば良かったなってこの時思った。酔っ払いたい気分だし、酔っ払うには良い場所だし、良い日だ。 今から一人で飲みに行こうか。でも一人で飲むのってクソが付くほどツマラナイのよね。 ) …… あぁ… お酒も良いけどセックスしたいなぁ。久しぶりに一日中ベッドの上で抱き合いたい。 でも最近、クーンは忙しそうだしなぁ。 ( 丸一日それに費やさせてしまうと、その分仕事も山積みになってしまう。ギルド長ってのは本当に忙しそうだ。 ) [Sun 30 Apr 2006 23:18:43]
ヒルダ > ( やがて犬は諦めたのか、鼻を鳴らして足元にぺたんと座った。犬はこの”べんち”という主人の足を止める存在を憎らしく思っているだろう。何故に”べんち”に座りたがるのか、犬にはそれが理解できないのだ。 犬だから。 不貞腐れたような犬に飼い主はふ、と笑いを零すと、今度は星空とお月様を見上げた。 ) そして今日も運命は人の言う事を聞かずに回りまーす。人々に色んな物を運んで行きまーす。 ハロー、私の親愛なる人達。今日は何が起きましたか?楽しい一日でしたか?明日に希望を持てそうですか? ( まるで酔っ払いみたいに魔女はお星様に向かって口を開きだす。恥ずかしいとは思わない。だっていいじゃない、春先は変なのが増えるんでしょ? ) [Sun 30 Apr 2006 23:06:33]
ヒルダ > ( そしてその風よ、次は私に幸せを運んできておくれ。贅沢は言わない。ほんのちょっとの幸せで良い。それを運んできてくれたら今度は強い風なんて起こさずに、ずっとその幸せを私の手元に置いて欲しい。 ) ………。 ( 傍らの犬が散歩を途中で中断した主人を急かそうと、湿った鼻先を足に押し付けて甘えてきた。 ) だーめ、ご主人様はお疲れー。だから小休憩ー。 ( 犬の鼻の頭の皮を軽く摘んで引っ張る。犬はちょっと困ったような黒い瞳で主人を見上げた。 ) [Sun 30 Apr 2006 22:53:36]
ヒルダ > ( こういう風に肩の力を抜くのも久しぶりかもしれない。穏やかな春の夜風が肌と髪をなぞり、背もたれに身体を預けると眼を瞑った。それは頬に僅かに残る痣を優しく撫でていく風。そしてこの痣は、ここ数ヶ月の間に起きたあらゆる出来事の象徴。 これが完全に消える頃には、私の心はもう少し晴れてくれるだろうか。 未だに私の中に残る幾つかの不安よ、この穏やかな風に攫われてどこかに行ってしまえ。遠く世界の果てまで飛んでいってしまえ。 ) [Sun 30 Apr 2006 22:46:54]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『ベンチに腰掛ける。』 [Sun 30 Apr 2006 22:40:41]
お知らせ > セレナーデさんが帰りました。 『 音を手繰り、その後には──高き土地へと、向ける足取り。 』 [Sat 29 Apr 2006 23:15:02]
セレナーデ >  さて、今ごろ何処ぞに居るやら。 騒いで居らねば良いのだけれど…唯でさえ、目立つ特徴なのだから。 (…耳を。人の並の感覚を遥かに超えたる地獄耳、静寂が果てへと澄ませて、求める音を拾わんと。近場ならば、声も聞こえて、探し物の居場所も判ろうと。動きの硬い左の腕を軋ませては…逆方向の、闇へと潜り行かん。) [Sat 29 Apr 2006 23:14:51]
セレナーデ >  …強くなり、励もうと云う意志を忘れぬであれば、十二分に元気の様ね。 (吐息程度に吐き出した安堵は、果たして相手に届いたか如何か、伺い知りたる術は無く。選んだにせよ、選ばされたにせよ、あるいは…其の道を進む他無かったのだとしても、己が道を明確に見、進める者は倖せと。) ふふ、生真面目な部類の人間かしら。 (気を悪くしたのでは無いのだと、伝えるには少し言葉が足りなかっただろうか、軽く肩を竦めては。気をつけて、との言葉へと、軽く右の手を挙げて返し。) …貴殿も、お気を付けて。 (また逢う事もあろうか。髪も目も色、影にした侭──彼の人の融け行きた闇へと挨拶一度。音立てぬよう、立ち上がり。) [Sat 29 Apr 2006 23:08:27]
お知らせ > 暗鬼さんが退室されました。 『( 暗闇へ足を進めてゆく )』 [Sat 29 Apr 2006 23:01:54]
暗鬼 > …そうか?其れほど心地良ければ何より良かった。 日々の鍛錬に励んで強くなろうと守ろうとする意志が見られる。元気かどうかは、其処まで決められない。 ――在り難き、か…そうかも知れない。 (嗚呼、有難う 嬉しい言葉を。彼女の言葉に応じて薄らに浮かべる笑顔を向けた。何か金属音がしたの感じて辺りを見渡りやった。) ―――? 時折に手加減をしろ、か… いや、そう云うことじゃなくて ただ、心配なだけで―・・ (言葉は続かなかった。後からも思いつける筈も無く片手で左眼を覆いながら溜息を吐き捨てて 「真に悪かった、済まない」 小声――と言うわけは行かず精一杯の一言。 立ち尽くして動作を確認してから、彼女へ見遣りながら頷けて) ――ああ、こんな所で失礼します。 有難う、――・・お嬢様も身体崩さないようにお気をつけて。 (彼女の名を聞けなかった事は悔いたのだろうけど、何処かで逢えれば聞こうと心に咎めて、口元だけ微笑んだ。 其の侭、彼女の傍から静かに離れて立ち去ろう。最後に手を小さく振りかけて――) [Sat 29 Apr 2006 23:01:13]
セレナーデ >  身体は、壊さぬようにね。 忙しいのでしょう、今日も明日も。 (一人とて人員の動きに歪みが生じれば、機関の歯車の廻りは悪くなり。誉と守護を動きの基盤とする者、不安を撒く訳にも行かぬだろう。何より、心配させようと。 …さて、其れを云う娘が、何処まで思っての事かは、語らねど。) [Sat 29 Apr 2006 22:53:18]
セレナーデ >  嗚呼、心地良いわね、その気概。 騎士団の皆…方々は、元気にして居るのかしら。 役割が有るのは有り難き恩恵ね。 (頑張って、との声は容易くかからずに。金属の篭手で、保護した腕。軽く手首を確かめてから。) 迷惑では無いけれど、物事は適量が一番と云う事だわ。 …そんなに私は信用に足らぬ者に見えていて。 (言葉の形程、気にはして居ないと送るは、冗句を紡ぐ、軽い口調。立ち上がり、変化した視線の高さ、見上げる形に顎を上げた。四肢を組み、背筋を伸ばした姿勢の、侭。) あら、御帰りかしら。  [Sat 29 Apr 2006 22:49:13]
暗鬼 > ――ああ、其の言葉 好きだ、気に入る。 人々を守るのが使命、そう云う役割を与えられている。 それじゃ、毎日に大忙しになりそうで 死にそうだ。 (体力乏しい己には厳しい課題に感じられた。思わず表情を崩す同時に苦笑の声を零した。彼女の白い肌、そして金属の其れを見遣れば益々嬢様や貴族に見えた。) ――出来る限り…、努力はして見るよ。 其れが迷惑になってしまっては元の子も無いからな…。 (彼女の言葉に左眼を歪ませた。ゆっくりとベンチから腰を持ち上げれば背伸ばしをしており。) [Sat 29 Apr 2006 22:43:16]
セレナーデ > (真似られた口調、声を微かに緩ませた。) 夜闇は安らぎの時間。 …必ずしも、そうと定められた訳では無いけれど。 其れを守るのも、貴殿らが役目と云う事よね、騎士殿。 何ぞ騒ぎが起きれば、聞き取り間もなく駆けつけられる…良い場所だわ。 (今は、との言葉を耳に、以前は別の事をして居たのだろうと推測す。其れより前を問いもせねば、微笑みを。指の色は、金属の間接の、隙間から覗いたか。下げ、組みなおし。) 私の心配は要らぬから、どうか気にせぬで頂戴。 あまり心配をされては、どうすれば貴方が気を使わずに済むか、悩んで仕舞ってよ。  [Sat 29 Apr 2006 22:34:54]
暗鬼 > くすっ、確かに同じこと考えてたかも 夜は一番、気持ちが安らげる時間だしね。 ――では無くて? (彼女の考え方に共感をして、小さく笑いかけてやった。疑問が湧き上がれば、瞬きをして問いだそう。) ―――!それは大丈夫なの!? 何か手伝えれば… (絶句。多分今まで驚いた反応だろう。 「お任せにするわ。」 尚更、心配と云う感情が湧き上げて。 其の侭、彼女の白い指を見詰めており。) ―――それなら良いのだけど。 今は、…騎士をやっている。 (彼女の指を見詰めて、顔へ移動をさせて「何をしたいの?」と云いたい視線だ。己の仕事を余り多くは語らないつもりだが云っておいて危険は無いのだろうと安易な考えから齎す言葉。) [Sat 29 Apr 2006 22:27:14]
セレナーデ >  静かで、良いではないの。 この時間ともなれば、喧騒から離れて、耳を休めるには丁度良いわ。  貴方も、そういう心算で来たのでは無くて。 (語尾を上げ、問う形。深く問われども、如何程を返すかは此方の意思とばかり、言葉の運びは。) 仕事が無くば明日の食事に困り、忙しければ食う暇を与えられず。 …ご令嬢かどうかは、ご想像にお任せするわ。 (組んだ腕を解き。戯れに、金属纏いた片指立てて。) 心配など要らぬでよ、一人で居て危険な程に弱くも無いのでね。 …如何様なお仕事か、お尋ねしても良いかしら。  [Sat 29 Apr 2006 22:17:35]
暗鬼 > お気に入りのベンチ? 夜中に座っていたら、変わり者に見られそう (他人事で無かった所為に苦笑を微かに溢れた。未だに彼女の素性は深く追求しない以前にしようとする気配すらなく。) 平和な世界でも無いし、混乱の世界でも無いな――だから大変だ。 (仕事も一方に増幅せば身が持たない。呼吸を弱めていき、眼を伏せて) ――そう見えるけど、違ったの? (再度に問い返してみて。) 護衛一人か二人居た方がいいな…それは。 仕事から久し振りに抜けられたんで息抜きのつもり……。 (背をベンチへ凭れ掛かるようにして、両腕を腹辺りに組んでおり――) [Sat 29 Apr 2006 22:13:02]
セレナーデ >  気に入りのベンチだものでね。 誰ぞ、座っているとは思っておらなんだわ。 (懐かしい、と云うような。響き乗せながら。微笑み受け取り、フードの陰に隠した目許を緩ませた。) ええ、どうしようもなく手のつけられぬ、この街がね。 …まあ、事件の絶える場所でも無い、か。 近況を余り存じないものだから。 (ふ、と短く息、吐き出してから。) あら、そう見えるかしら? (問い返す形にて。) どこかのご令嬢が、こんな時間に歩き回るものでも… …ああ、そんな事も無いわね。 それで、貴方こそ、この肌寒い気候に散歩かしら。  [Sat 29 Apr 2006 22:04:31]
暗鬼 > それなら良かった。無意味に疲れさせたくないから (口元に薄らと露にして微笑んだ。外套を羽織るのは誰とて同じ、寒さは生きている感覚が麻痺しそうになるから。鈍いにしろ視線が感じて、彼女の方へ振り向いており。) ここで生まれたならそうだな、愛しているのか…? 最近――、事件が増える一方らしいからね。 ……確かに落ち着いていないのは確かだな。 ( 顔を彼女から逸らせば夜空へ見上げながら双眸を伏せて溜息を吐いた、暫くせば彼女の顔へ視線を戻そう――。 ) それにしても、何処かのお嬢様で…? [Sat 29 Apr 2006 21:59:18]
セレナーデ > (帰郷した旅行者の如く。遠慮知らずか、初見相手でも躊躇い皆無で声かけた。僅かに首を傾けて。) [Sat 29 Apr 2006 21:52:39]
セレナーデ >  有難い事だわ。疲れて居たものだから。 (逸らされた視線を、無為に追いはせずにて。黒色の上で茶の外套合わせ、季節柄に残る空気の冷たさ遮断。姿勢変えず、顔の角度だけを向けようか。) ええ、生まれた地だもの、愛しているわ。 何かにつけて、騒がしくなるから、静まる事等は…あまり、無いけれど。 …またどうせ、近頃も落ち着いてなどいないのでしょう? () [Sat 29 Apr 2006 21:51:04]
暗鬼 > (見遣った彼女は己と似たような格好、失礼無きように己の顔を覆わせるフードを払って露にさせよう。微笑を微かに見えてしまえば何かと誤魔化すように視線を一瞬たり逸らした。) …いいえ、お気になさらず。 (再び貴方を見上げた、背丈に差が無い女性、そして何処か高貴が感じられた。その偉そうな姿勢も相変わらず気になり、彼女の返事に気付けば頷いた――) 落ち着けるし好きだね。アン――君は好きなの? [Sat 29 Apr 2006 21:45:38]
セレナーデ > (微笑は仄か、フードの下に浮かべて送り。足は姿を目立たせるでも無くば、道沿い行く後、彼が視界の斜め前。) あら、気が利くのね。有難う。 (開けて頂いた空間に、余り変わらぬ背丈、お言葉に甘える事にして。腕を組む際、幾分重い音色を奏でつつ、腕組み膝組み。) 今晩は。 この場所はお好き?  [Sat 29 Apr 2006 21:38:36]
暗鬼 > (何処からも無く、若き声に耳を傾けた。 多少成り大きく瞬きをさせて、声主へ見遣ろうと振り向き上げよう。其れから同じく若い声色で―) ――、今晩は 座るならとうぞ。 (ベンチの端っこへ座りなおして――) [Sat 29 Apr 2006 21:33:41]
セレナーデ >  ───嗚呼、先客が居たのね。 (漆黒纏いた影、若い声にて呟き一つ…独白とも、送るともつかぬ声にて。) [Sat 29 Apr 2006 21:29:29]
お知らせ > セレナーデさんが入室されました。 『 足音、灯火の光の繋ぐ線に沿いて。 』 [Sat 29 Apr 2006 21:27:19]
暗鬼 > ――ああ 見付けた。 ( 休める場所を求め続け足を動かし歩き続けていれば、狭い視界の中に小さな灯りにより照らされるベンチの一つを目に入り。小さな息を零しながら双眸を伏せがちにさせており、誰も座らないベンチへ足を向けば其の侭に腰を降ろして座り遣ろう。 見定める先は日時計のそれだった―――。 ) 最近、落ち着けられる……。 そういや、――がいたっけ ( 久し振りに兵舎に覗けば、人数が増えているような気がするのは気のせい。ポツリと些細な言葉を零しつつ、両肘を両膝で付けていた。 ) [Sat 29 Apr 2006 21:22:38]
暗鬼 > ( 昼間は暖かくとも夜になれば其れすら見せてくれない。夜は本当に冷えるもの、冷えるそれから逃れようと黒服の上に外套を覆わせ纏いながら歩き続けて――唯、休める場所が見つかるまで歩く。 )  [Sat 29 Apr 2006 21:15:53]
お知らせ > 暗鬼さんが来ました。 『( 黙する公園の中で )』 [Sat 29 Apr 2006 21:13:44]
お知らせ > アレンシアさんが帰りました。 『( もごもご。口を動かしながら ) はやく かえろー。 ( 今日のご飯は、何かなぁ )』 [Sat 29 Apr 2006 18:50:59]
アレンシア > ( それでも、 )  ( … く ぅ 。 )  … ぬ。 ( なっちゃう、お腹は 正直 で。 )  …。 ( 躊躇いがちに、袋の中から 飴玉、ひとつ。 取り出して、おくちのなかに ぽい。 )  おいしー。 ( もごもご。 自然に緩まる表情で、えへへ。 呟いて。 ) ( がさごそ、袋をしまって リュックを、再び背負いなおす。 ) [Sat 29 Apr 2006 18:49:22]
アレンシア > ( だから、全然食べてないわけじゃない ケド。 中々、へっていかなく て。 ) ( 悩みがお。 きゅ、と。 小さく眉が寄る。 ) せっかく くれたんだか、らー…… ( きっと、食べちゃった方が、おねぇちゃんは喜ぶ、だろう。 )  …… 。 ( でも、わざわざ作ってくれたのがうれしく て。 手を出すのがもったいない。 ) [Sat 29 Apr 2006 18:45:23]
アレンシア >  あめー。 ( あぁ。 )  … おねぇちゃんにもらったやつ、だ。 ( ころり ん。 球体のカタチをした それは、でも、手作りのものであると知れて。 )  … うにゅー。 ( もったいなくて、もったいなく て。 中々手を伸ばせずにいる。 ) [Sat 29 Apr 2006 18:41:39]
アレンシア > ( なにかあったかな、 て。 くちのなか。 ちっちゃくちっちゃく呟きながら、背負っていた小さなリュックを、肩から外して 目の前に持ってくる。 )  んー。 ( ごそ ごそ。 中に手を入れて、見回し て。 )  … うにゅ。 ( ぱち くり。 瞬いて、取り出したのは飴の入った袋。 ) [Sat 29 Apr 2006 18:39:05]
アレンシア > ( そうして、少女も ほて ほて。 公園を歩き、家へと向かいながら。 ) ( くく ゥ。 )   … ぅー 。 ( 自己主張するお腹。 恥ずかしさに、口がへの字に曲がる。 さす さす。なだめるみたいに、両手でお腹を 抱えて、撫でてあげよう。 )  お腹へった なぁ。 ( ぽつ り。 ) [Sat 29 Apr 2006 18:35:39]
アレンシア > ( 今日はもう 遊ぶのはおわり、で 帰ろうか。 なんて、そんなコトバが誰かから飛び出して )  う ん 。 ( そーしよー。 て。 少女だけでなく、他の子からも、いくつかあがる言葉。 こっくり、頷いて )  また ねー。 ( 帰ってく子たち、手を振って見送る。 ) [Sat 29 Apr 2006 18:29:06]
アレンシア > … にゅ。 ( おなかがなった。 ) ( 恥ずかしくなって、思わず 両手でおなかを抱え込む の。 )  … おなかすいたー。 ( 口にすれば、一緒に遊んでいた子たちから 笑い声と 同意の声、と。 ) [Sat 29 Apr 2006 18:23:18]
お知らせ > アレンシアさんが来ました。 『(  く う ぅ 。 )』 [Sat 29 Apr 2006 18:20:23]
お知らせ > ディシュクさんが帰りました。 『やれやれ…ですね(少しは甘い夢でも見せましょうかと手をつなぎ、自宅にて辱めるのだろう)』 [Fri 28 Apr 2006 02:21:22]
お知らせ > 翠碧さんが退室されました。 [Fri 28 Apr 2006 02:20:12]
翠碧 >  ………ディシュクさまのオウチが、良い。(貴方の言葉を繰り返す。宛ら、言葉を覚えたての幼子の如く。 やがて、立ち上がる。払われなければ、貴方の手に触れていたいのか、そ…と手を伸ばして--- …。) [Fri 28 Apr 2006 02:18:26]
ディシュク > それでは場所を変えましょうか?誰も来そうにない所へ…ね?(私の家が良いですかね?と翠碧へと問う。手を貸して起こしてやる、といったことをするそぶりは見せぬままに。どうしましょうか?と問い掛けていく。こちらから強要せず。あくまで彼女が望むという形にしようと) [Fri 28 Apr 2006 02:08:36]
翠碧 > ( ホッとしていた表情は然し。いつか、関る日が来るかも知れない…それを思えば、内心怖気づき始める。 )……此処では、嫌……でも。ぇと--- …ディシュクさまが遣ったのと同じ、事?( 思い起している様子。ほどなく心当たれば、暫し考えて……こく。素直に肯定の頷き、を。 ) [Fri 28 Apr 2006 02:04:49]
ディシュク > まあ、そのうちにかかわるかもしれませんが、今のところはその心配は無いでしょうね(ちゃ…とめがねに触れつつ。自分なら良い、と訴える奴隷に依存心の強さを思い)此処で脱いでしまえばほかの人にも見られてしまうでしょうね…それはそれで面白くはあるのですがね?(クス、とむける笑み。翠碧にどうしようか、と思案するようで)そうですね。それでは、脱がなくてもかまいませんから、この間、私が触ったように自分の股間を触って見せてください、といったらどうします? [Fri 28 Apr 2006 01:57:52]
翠碧 >  --- 幽霊さん? 私、……怖いのは、嫌。( それでも。普段は無害なもの、と聞けばホッとした様子で。 )……ディシュクさまだったら、良いよ? 他の人に見られるのは、嫌……怖い。でも、ディシュクさまは、違うから…。 [Fri 28 Apr 2006 01:52:51]
ディシュク > まあ、次から気をつければ良いでしょうね…(ぱたぱたと体を払ってしまえば、後は翠碧へと視線をおろして。死霊という言葉が気になった様子に、くすりと笑って)ええ、まあ普段さまよっている分には無害なもの…とでも言っておきましょうか。ふふ、見られるのが好きですか?立派な変態になりつつありますね [Fri 28 Apr 2006 01:46:10]
お知らせ > ディシュクさんが来ました。 [Fri 28 Apr 2006 01:43:31]
翠碧 > (埃を払う、その仕草目にすれば…)……あぅ……ディシュクさま。ごめんなさい…(唯々、おろおろとして。素肌を見られるのを望むならば…との言葉には。真赤になりながら、ふるふると頭を振った。)……「死霊」?(その言葉の意味するものが、今一理解し切れず。きょとんとした様子で貴方を見遣り。) [Fri 28 Apr 2006 01:36:47]
ディシュク > (べしゃ、と地面へと落下する様子を男は見下ろしている。何をしているのですか。と呆れたような表情を浮かべ)残念ながら怪我は無いようですね。翠碧。あまり無謀に樹の登るのはやめたほうがよろしいと思いますよ?最も、見せたい、と言うのならば話しは別ですが…(めがねを片手で調えつつ。彼女が落ちたときに舞い上がった埃を片手で払う)死霊はなかなか説得できないものですね。憂さ晴らしでもさせてもらおうと思っていたのですが…(こんな目立つところに居たのではあまりやりすぎはできないんですよ。とため息をつくように) [Fri 28 Apr 2006 01:30:32]
翠碧 >  --- ……えっ!?(---確かに。距離が縮まれば触れる事も可能、な訳で。それを証明するかのように、尻を撫でられれば…)……きゃ…っ 。(幹を掴んでいた手を離してしまう。---そのまま、「べちゃ。」っと、地面に落ちた。幸い低い位置だった為、大した怪我もないようで。) [Fri 28 Apr 2006 01:24:10]
ディシュク > 高いところが気持ちよさそう、と言うのは否定しませんがね。そうですね。此処まで降りてくれば触る事もできそうですね(スカートが翻ればしっかり中身は見る事ができる。クスクスとからかうような口調は続き、そして、地面まであと少し、と降りてきた少女の尻を軽く撫でてやった) [Fri 28 Apr 2006 01:18:37]
翠碧 > (それを聞けば、真赤になって…)……ち、違うもん! 高い所、気持ち良さそうだったから、……(言いながら。そろそろと降りてゆく。時折吹き抜ける夜風は、スカートをふわりと翻らせた。それを押さえる事も叶わぬまま、地面まであと少し…という処まで降りて。) [Fri 28 Apr 2006 01:16:39]
ディシュク > いいえ、見せてもらいますよ?わざわざそんなところに上ったのは見せたくてでは無いのですか?(相変わらずの調子で奴隷へと話しかける。ゆっくりと枝から降りようとする様子を眺めようとわざわざ樹の近くへと近づいて覗き込んでいく)クス…いい眺めですよ。やはり。ね… [Fri 28 Apr 2006 01:10:18]
翠碧 > (或いは。--翠碧の目には「何か」が見えているのやも知れず、追求はしない方が無難…だろうか。)降りる?……あぅ〜…(行きは良い良い、帰りは怖い。---如何にか登ったは良いけれど。言われて改めて下を見れば、怖気づいてしまう。)……ディシュクさま。見ちゃ……嫌…(違う意味で泣きそうになりながら、も。体勢を変え、ゆっくりと枝から降りようとし始める。) [Fri 28 Apr 2006 01:07:43]
ディシュク > (今日の日付通りなら新月…つまり月は見えないはず。月が見える日の出来事、と言うことで細かい事はキニシナイ)そうですか?楽しいなら構いませんが…一人で降りられるのですかね?(ぐらりとバランスをくずした様子を見て、まず苦笑。そして小ばかにするような口調で繋げた)まあ、私も下から見上げておりますのでスカートの中身が見えるから悪くはない、と言って起きますが。 [Fri 28 Apr 2006 00:56:09]
翠碧 >  ? (聞こえた声に、きょとんとした。そのまま、視線下ろせば…)……ディシュクさま…!(貴方の姿が、在って。) うん、楽しいよ。お月さま、あんなに綺麗だし……それにね。見た事無い風景、沢山見えるの!(わくわくした様子で、告げれば。もとより危うかったバランスはグラリと傾いで。---びくぅ!と怯えながら、体勢を整えた。) [Fri 28 Apr 2006 00:52:14]
ディシュク > …翠碧。そんなところで空を見ていて楽しいですか?(公園の木の下。たまにはと少女の様子を見にくれば。樹の上にいた影を見つけ、呆れた声を出す。何がそんなの楽しいのか分からない、と言った様子で) [Fri 28 Apr 2006 00:46:55]
お知らせ > ディシュクさんが来ました。 『(呆れたように見つめる影)』 [Fri 28 Apr 2006 00:44:57]
翠碧 >  ……お月さま、お月さま♪( 嬉しそうに歌う、視線の先。夜空に綺麗な月が、在った。じぃ--と、月に魅入っていれば。外の事は目に入っていない様子。 座った、バランスも幾分危なげ、で…。 ) [Fri 28 Apr 2006 00:33:43]
翠碧 > (  公園---一際大きな樹。その、枝の上。ちょこんと腰掛けた少女。時折、足をぷらぷらと揺らせていた。  ) [Fri 28 Apr 2006 00:30:11]
お知らせ > 翠碧さんが来ました。 [Fri 28 Apr 2006 00:28:17]
お知らせ > アキさんが退室されました。 『『宿で一眠り。夜、目が覚めると・・・頭が痛かった』』 [Thu 27 Apr 2006 14:15:54]
アキ > ( 何口飲んだのだろうか?気がつけば濁酒はカラで、良い感じで酔いが回って頬が真っ赤 ) …そ〜ろ、そろ〜宿に〜帰りましょう〜。多分このままではぁ、帰れなく〜なりますよ〜( 呂律も怪しく呟きながら、ニコニコ笑顔でベンチから立ち上がり、千鳥足で公園を後に・・・ ) [Thu 27 Apr 2006 14:14:37]
アキ > ・・・まっ、良いですよね。こんな事は本当は、もっと年を取ってから考えれば良いのです。今はお酒を飲みましょう ( ベンチに腰掛けながら空を仰いで、沈んでいた顔を笑顔に戻して ) こんなに天気がいいのですからね(クイッ)う〜ん。お酒が美味しいです [Thu 27 Apr 2006 14:01:21]
アキ > ( そうですよ。この街に来てもう、一年が過ぎるんですよねと、酔いの為か、ベンチにボンヤリやり腰掛けながら、自分の一年を振り返ってみた。 ) ・・・本当、イロイロありましたね。( イロイロですまないくらい沢山のことがあった。人間生きていれば当たり前なのだが、嬉しいことも、悲しい事も、面白いことも、怖い事も・・・そんなことを考えていると、つい唇から呟きが零れた ) [Thu 27 Apr 2006 13:55:10]
アキ > ( 聞こえてくる噂にどれ程の真実が含まれているか判らないし、知る術もないが、誇張された分、酒の肴にはうってつけ。 )・・・でも、ちょっと悪趣味でしょうか? ( …う〜ん… ) じゃぁ、此処は一つ。この青く茂った緑と、大空を肴にしましょう。それがトキノミヤコの粋ってモノですよね(にぱっと笑って、また一口。酒の為か頬をほんのり桜色に染め始めて) [Thu 27 Apr 2006 13:44:09]
アキ > しかし、この街、本当にイロイロな事が起こりますよね( 自分は暫く小さな冒険やバイトが忙しく、それ所ではなかったが、噂ぐらいは聞いている。その噂を思い出し、それ肴にクイっともう一口 ) [Thu 27 Apr 2006 13:38:03]
アキ > ( 公園のベンチに腰掛、綺麗に晴れた青空を見上げながら笑顔で呟く、紺色着流し姿の男が一人。手には『トキノミヤコ』のお酒が入った濁酒が一つ。こんな真昼間から公園で一人飲むのは、真っ当なお仕事をしていない証拠。 ) ・・・非合法な犯罪者ではなく、冒険者ですからね。良いのです。(と、自分に言い訳しながら、クイっと一口) [Thu 27 Apr 2006 13:30:47]
お知らせ > アキさんが入室されました。 『『もう、桜の季節は終わり、いよいよ春本番・・・』』 [Thu 27 Apr 2006 13:26:36]
お知らせ > 弟切草さんが退室されました。 [Thu 27 Apr 2006 00:48:50]
弟切草 >  --- ……。(  寂しさに耐え兼ねたように。ベンチを離れると、公園を出て。少女が捜すのは--- …。  ) [Thu 27 Apr 2006 00:48:47]
弟切草 >  ……誰か、教えてくれないかなぁ……( 外のコト--檻の外には知らないコトが沢山在るみたい、だから。 )( 座り乍。足をゆらゆら揺らせたら……足もとの鎖が、鳴った。 ) [Thu 27 Apr 2006 00:24:50]
弟切草 > --- ……むぅ〜-- …(何だか、不満そうだった。夜空を仰ぎ、) お月さま、見えない…… (呟けば。また、シュンとなってしまう。ぽつねんと、一人…それも元気の無い理由の一つ、で。) [Thu 27 Apr 2006 00:17:52]
弟切草 > (  公園のベンチ---ちょこんと座っている少女は、  )  [Thu 27 Apr 2006 00:14:16]
お知らせ > 弟切草さんが来ました。 [Thu 27 Apr 2006 00:13:17]
お知らせ > レフェリーさんが退室されました。 [Wed 26 Apr 2006 23:13:22]
お知らせ > マリクさんが帰りました。 『 その哄笑に応えるは―――振りかぶられる銀の閃き。』 [Wed 26 Apr 2006 23:12:26]
お知らせ > キリエさんが退室されました。 『( そして一際大きく嗤い ――― 糸の切れた人形のように崩れ落ちる。 )』 [Wed 26 Apr 2006 23:05:39]
キリエ > ( ――― そして、邪魔な理性は何処かへ追い遣られる。さぁさ皆様お立会い。これから始まるのは神代の演劇。歪に壊れた人形劇(グランギニョル) ――― ) 元より是非も無し。行くよイカレ帽子屋(MADHATTER)。お前が望む限り、幾らでも狂ってやるさ ――― 元より、お前はそういうもの(・・・・・・)なんだろう? ( そして、狂ったような笑い声。きっと、もう戻れない。己はもうこいつが壊れるまで人の心を取り戻せないんだろう。否、壊れたところで判らない。一度穢れた器は、如何頑張っても濯げないのだから。ならば行ける所まで行ってしまおうじゃあないか ――― 倒れ、壊れ、朽ち果てるまで踊り続けると、勝手に決めたのだから。 ) [Wed 26 Apr 2006 23:05:18]
マリク >  ( 此処から始めるのは、只一つ。 ―――相手か、若しくは己自身に死を告げる事。 それこそが【告死剣】の名を関するこの聖剣の為すべき事―――。) ならば踊ろうか、死の舞踏danse Macabreを―――! ( にィ、と唇の端を吊り上げて、笑う。 ……そう、この心も、目の前の女と同じく剣に少なからず捕らわれている。 何れは、己もああなるのか―――浮かんだ思いは雑念として片隅に追いやられ。 今は只、目の前のあれを断ずるのみ―――!) [Wed 26 Apr 2006 22:47:48]
キリエ > ( これより始まるのは。傷付く。傷付けられる。殺す。殺される。そんな物。ならば、是非も無い。元よりそれこそが、この歪な聖剣の願い ――― ! ) ――― そいつは、僥倖。 ( 接触点が燃えるような熱を帯びる。毒。何かが、又一つ欠損した。[血を捧げる。精神-1、聖剣耐久値:10+2=12] ) それじゃ始めよう。遠慮は要らない。全力で殺し、殺されようじゃあないか ――― ( くつり。歪な笑みが浮かんだ。そして瘴気は空間を侵食する。殻々と、娘は笑った。それは本能を発言する肉体の悦楽に起因する物か。それとも ――― 否、今はそんな事を論じる時ではない。 ) [Wed 26 Apr 2006 22:38:32]
レフェリー > (聖針、その反応に導かれ、茂みから二人を観察する影が、一つ。息を殺して二人の会話の行方を確かめようと) [Wed 26 Apr 2006 22:34:59]
マリク >  ―――そいつを使えなくするだけだ。 ( これが己の聖剣だと。 どちらでも構わないと。 男は意志を付き返した。さあ――― )  そろそろ、始めようか。 ……ギャラリーもご到着のようだし、な。 ( ふと、近付いてくる気配を聖剣によって増幅された感覚で感じ、一瞬其方に顔を向けて。) [Wed 26 Apr 2006 22:34:47]
お知らせ > レフェリーさんが来ました。 [Wed 26 Apr 2006 22:31:38]
外套を纏った人影 > ( ―――さて。生きるか死ぬかは結果次第。 その後にコワレタ何かが戻らなくとも、それこそこちらの知った事ではなく。) ……よく、判らんが。結局の所――― ( そう、此処に来たという事は。) 決まっているだろう? ( す、と腰の後ろから右手を前に突き出す。 その手の中には30cm程の、細身の短剣。 ) [Wed 26 Apr 2006 22:29:45]
キリエ > ( ぴしり。何かがひび割れる音。凍った大気が歪に歪む音。嗚呼、アナタハワタシヲコロシテクレル?つい、と口元が微かに吊り上がる。嗚呼、日に日に自然に壊れていく。もう、これが壊れたとて戻れるかは ――― ) さぁ、どうなのかしら。待っていたと言えば肯定することも出来るし、待っていなかったと言えば否定する理由も無し。 ( つまり、此処に来たと言う事は。 ) ――― 嗚呼、君は自分を殺しに来たのかな。それとも ――― ( つい、左袖から右手を抜き放つ。その手には、長さ50センチ程の黒い棒。 ) コレを、壊しに来たのかな。 ( コレが己の聖剣だと。他に理由など無いのだろうと。女は言外に告げるのであった。 ) [Wed 26 Apr 2006 22:20:34]
外套を纏った人影 >  ( ―――それまで只冷たいだけだった夜の空気が きし と凍りつく。 お互いの体から滲み出る何かに、空気が、大気が浸食されていく。  嗚呼、本当に良い夜と、そう思う。) …全くもって、な。 ( 聞こえぬはずの呟きが伝わったのか、続けて零れる小さな呟き。 ―――ああ、それが己で無く相手ならどんなに良いだろうか。)  ……誰かを、待っていたのかい? ( 立ち上がり、目を開いて冷たい声で答えた女に続けて問い掛ける。 先程から公園の中を歩いてきたこちらの目も闇にはとうに慣れてるだろう。 吹く風に外套の端を揺らしながら……男は、己の腰の後ろにその手を回して。) [Wed 26 Apr 2006 22:12:54]
キリエ > ( ――― 風の音、木々の声、呼吸音、鼓動音。それらの中に雑音一つ。毒。嗚呼、また何かが欠損した。戦るには良い夜だ。 ) ――― 嗚呼、死ぬにはとっても良い夜だ。 ( ぽつり。眼を閉じたままで呟いた。静かな声。風の囁きにさえ掻き消されそうな程にささやかな呟き。 ) ――― ええ。そんなところよ。 ( 静かな声に応えるのは、底冷えするかのように静かな声。ゆるりと立ち上がり、目を開く。暗闇には十分に慣れた。星明りなど無くとも、まぁ少しは見えなくも無い。冷たい風に、黒い髪をなびかせながら ――― 女は、左の袖に右手を刺し入れた。 ) [Wed 26 Apr 2006 22:01:08]
外套を纏った人影 >  …… ( ―――その公園の片隅に足を踏み入れる一つの人影。 黒い街頭に身を包んだそれは公園の道筋を静かに音も無く、作務衣姿の女が座るその辺りへと向けて足を進める。まるで何かに導かれるかのように。  )   ……戦るには良い夜だな…。 ( 真っ暗な空を見上げて呟く。 こんな空の下、夜の散歩へと洒落込む輩はそう多くはあるまい。 余計な邪魔が入らなくて良いと言う物。 その後暫く足を進めればお互いの姿が視認出来るようになるだろうか。 その姿を認めたならば。)  ……こんな夜に、独りで散歩かい? ( そう、静かに声を掛けて。)  [Wed 26 Apr 2006 21:54:43]
お知らせ > 外套を纏った人影さんが来ました。 『   ―――ふらり、と。 』 [Wed 26 Apr 2006 21:41:52]
キリエ > ( 風は相変わらず冷たい。空には星の煌きも、月の少し控えめな灯りも無い。真っ黒い暗雲に覆い隠されて。そんな夜空を見上げながら、多々良霧江は息を吐く。静かに吸って、ゆるりと吐く。昼間は賑わう公園。轟々と気管を流れていく空気の音。毒々と血管を流れていく血液の音。さらさらと流れていく風の音。ざぁざぁと囁くような木々の声。静かな空間で、己の耳に響く物と言えば今の所それだけ。落ち着いて頭を冷やすのには丁度良いなぁとか考えながら、姿勢は其の侭にゆっくりと目を閉じる。見上げるような姿勢で、眼を閉じる。思考からは一切の情報を追い出した。耳に届く音だけが、世界の全てになるように。 ) [Wed 26 Apr 2006 21:37:51]
キリエ > ( 茫洋とする頭で、そんな事を考えていた。 ) [Wed 26 Apr 2006 21:28:58]
キリエ > ( 心の内側に眠っていたモノ。存在すら気付かれなかった負の感情。生まれ持つ闘争本能。遠い所に浮かんでいるような感覚は、恐らく理性を遠くに追い遣っているだけ。客観的に暴走している自分を見ているだけ。だから、感覚は共有されるのではない。そもそも共有と言う概念自体が間違っている。それは共有しているんじゃなく、同時にその場にあるだけなのだから。私の武器は魂を持っている。とは言え、それは既に狂人と化したモノ。其れは私の身体に宿り、欲求と本能を引き摺り出す。理性である私を客観的視点に追いやって。 ) [Wed 26 Apr 2006 21:28:39]
キリエ > ( 多々良霧江という人物には、神様に願うような望みは無い。死に急ぐほど人生に絶望している訳でもない。だったらさっさと白旗揚げて降伏すれば如何か、なんて考えた事も一応あるにはあった。ただ ――― 気が付くと、戦う事を愉しんでいる誰かが居た。戦う事で快楽を貪る誰かが居た。それが何時の間にか自分とくっついていた。それが自分自身と重なっていた。否 ――― 最初から、自分だったのだろう。つまり、だ。多々良霧江には血を好む性癖があると言う事。被虐の性癖と嗜虐の性癖を合わせ持っていると言う事。今まで表に出る事が無かっただけ。長い事一緒にあって、漸く之がどんな物か理解できた。つまり、之は人間の心の奥底にあるモノを引き摺り出すだけなのだ。 ) [Wed 26 Apr 2006 21:18:25]
キリエ > ( ぐったりべったり腰を下ろした作務衣の女。ふらふらと定まらぬ視線は自然と真っ黒な空へと向かう。さらさらと過ぎ去っていく風の音。夜の空気はまだ冷たい。頭の芯は妙に茫洋として、自分という存在が日に日にあやふやになっていく。まるで、水の中に少しずつ墨汁を垂らして行くように。多々良霧江という人物は、少しずつ真っ黒な何かに塗りつぶされる。どろどろと侵食する黒い泥。過ぎ去っていく風は冷たくて、少しばかり熱を帯びた頭には心地良い。 ) [Wed 26 Apr 2006 21:04:26]
お知らせ > キリエさんが来ました。 『( 公園の片隅。 )』 [Wed 26 Apr 2006 20:54:07]
お知らせ > ザッハトルテさんが帰りました。 『( 瞬きの後で )…黒かったりも するかも。( そんな返答 )』 [Tue 25 Apr 2006 09:38:50]
ザッハトルテ > ( ――…考えてみれば、とても可笑しな光景で。 この人はあの(・・)淑女を斃した神の信徒で、こちらは彼女の足元にも及ばぬ思想も無きただの叛徒で。 ――…それが 朝陽の元 桜の樹の下で 仲良く会話  ? )   ( ―――――――― )   ( 大気が微温いのは朝の所為でも季節の所為でもなくて、そう―― )            ( 気配 が )     ( このひとが   人間  だから  。  ――  はじめは指先。 手首から肘、肩へと纏わり這い登る、未だ不可視の靄を抑え込む。 背にへばりついて囁く声が―― )   Schweige … !   ( 見えないところで 聞こえないところで。 握り潰せど実体の無い柄、掌に爪が食い込むだけ。 ――…かけられた声で呪縛が解けた 等と言ったら、それこそ神の慈悲か或いは皮肉なんだろうか ) [Tue 25 Apr 2006 09:38:34]
お知らせ > 人影さんが帰りました。 『……白かったり紅かったりします?』 [Tue 25 Apr 2006 09:30:06]
ザッハトルテ > てっきりパプテスは罰する宗教だと思い込んでいました、でもそうじゃなくて――赦す宗教でもあるのだと、貴女と話してそう思いました。 ( 少しだけ姿勢を正してそう告げて。 ――勿論それでも赦されざる者もある、幾度も繰り返した自覚に新たな一滴を加え。 洗礼を受ける日だけは訪れなさそうで、ただ曖昧に 頷いた )  ………………  ( ふいに遠い目をした女性、顰められる眉。 もしやかつて倒し損ねた? それとも――…幾つかの想像を巡らせて、結果今ここで聞き直すべきではないと結論を出し、同じ方向にサンダルの足を向け ) 途中まで送ります、御迷惑でなければ。 ――…逃げちゃう ですか? …偶然ですね、実際桜の樹を掘り返したって云う私の知り合いもそんな感じで。 ( おとなしくて臆病で、本当は別の顔をした―――― )  ( 葉桜が作る影の下、そうして歩いて行くんだろう ) [Tue 25 Apr 2006 08:39:34]
人影 > ありがとうございます ’男の言葉にはとりあえず素直に礼をいい、大聖堂への認識については、うんうんといちいち首をふって相槌を打つ) 大聖堂としては布教も重要ですし、早々事を荒立てたくないですし。 そうですね……。生きていて、吸血衝動を抑えられているのなら、の話ですが。 (なにやら思い出すようにして眉をしかめる。どうやら、この修道女自身も、件の女吸血鬼と面識が合ったようで) いえいえ……私たちのイメージが良いものに変わったのなら幸いです。いつか、是非洗礼を。 (こちらこそ楽しかったです、といえば、頭を下げて教会に戻ろうか) えぇ……もちろん。けど、私があんまりじっと見てると、逃げちゃうかな?あの子。 (おとなしくてちょっと臆病な子なんですよ、と笑いながら、葉桜の並木を歩いていこうか。) [Tue 25 Apr 2006 08:29:27]
ザッハトルテ > 恐れをなした、或いはもう少し小利口に「外面だけでも人らしく振舞う事にした」 ――だとしたらそれはやっぱり貴女がたやVHの功績なのでしょう、…是非は兎も角、市の制度が連中の生存を許している部分はありますし。 貴女がたには頭の痛い御話かも知れませんが。 ( 市による許容、例えばそれは器と呼ばれる奴隷の形態。 もっとも吸血鬼なる化け物に暴れられるよりマシと言うだけで積極的に受け容れているのでは決してなかろうが。 あの夏の騒ぎを吸血種の視点で見ていたモノとしては、貴女の言う「御願い」は聞き容れられないけれど ) ――…聖書の一字一句を厳格に守る方も、ある程度の裁量を利かせる方も居て、その自由を認めるのがヴェイトス――成る程。 そう云う事でしたら納得です。 クリスティア並の統一意思を求めたとしたら、今頃異教徒と異種族による暴動が起きてる――…かも。 ( さて、逃亡して先日この街へ戻って来たくだんの彼女の処遇は ) …もしどこかで生きているならの話、今度こそ静かに暮らしていてほしいですね。 おそらく それが認められるかは別として――滅びたくはないのでしょうから。 ( どうやらこの女性は厳粛な教徒である以上にこの街の仕組みを理解しているようだ。 そう、「彼女」にとって最大の過ちは彼女の属が吸血鬼だった事ではなくて、奴隷なる身分であった事。 ) ――以前大聖堂に御邪魔した事がありまして、そちらで御会いした方には話したのですが、私は特に宗教を持ってはおりません。 なのでいささか偏見もあったかと思いますが、だからこそ――貴女のような方と話せて良かったです。 ( 昇りきった朝日に目を細める。 ――神に仕える人ならば、そろそろ朝の礼拝に忙しかろうと考えて ) 桜の樹を掘り返した「御友人」が必要以上に自らを戒める事のないよう、見守って差し上げて下さい。 ( そう言って話を結んだ。 ) [Tue 25 Apr 2006 08:12:52]
人影 > 確かに、アレ以後では、夏の事件が最後の大きなヴァンパイア事件かなあ。 (暗闘は置いておいて、話題に上ったのはアレくらいが最後であり、最大だろう。足しkにあの時は、結構大きな宣伝して回ったものだ、と相手が知っていた理由に納得して) そんなこと無いですよ?そりゃあまぁクリスティア当たりでは、そんな感じかも知れませんが、多種族が混在するヴェイトス市ですもの、そのあたりは大聖堂だっテ敏感に対応していますよ? (旧態依然としたイメージをうっちゃってほしい、とザッハトルテにお願いして、手を腰を当てて話を続ける) そうですね……まだ生きているとすれば……暴れているなら滅ぼしますね。だって、先ほどの仕方が無い、だって相手の心情が理解できる、程度のものですもの。社会が潤滑に動くための法、それを破れば、たとえただの人間でも、十分に処罰の対象です。私は滅ぼします (獣が生きるために人を襲うのは仕方が無いとはいえ、それであきらめて食べられるわけにも行かない。命に関しては、どちらも対等なのだから) それに……聖職者という立場からしてこの説明は心苦しいのですが……奴隷、の逃亡と一般人への暴行、殺人未遂は……どうしようもありません。 [Tue 25 Apr 2006 07:50:21]
ザッハトルテ > ( 消えた虹がどこへ行ったかを思案しても仕方のない事、つまりそんな話。 ――ましてや自分が目を逸らして、それで見失ったのだから。 吸血鬼の話題に及ぶ頃には、貴女が苦しげと評した雰囲気もなくなっているのだろう ) ――…過去の事件にはなりましたが、VHGとしては「淑女」以来の派手な動きでしたからね。 ――銀髪赤目の少女など幾らでも居るのに手配書を貼り出して。 そんなだから良く憶えているんです。 恐れをなしたものやら、おかげで随分今は静かなのじゃないですか? …例えどんな事情があれども、その存在を認めないのがパプテスだと思ってましたけど。 ( 貴女の中にはそうと一概に決め付けない基準があるのだろう、言葉の端からそう思う、けど。 ) ――…もし、ですけど。 もしあの逃亡した吸血鬼がまだ生きていて、もしまたこの街で暴れたとしたら――貴女ならどうしますか。 彼女は奴隷で、自力では金で合法的に糧を得る事が出来なかったと聞いています。 ある意味「生きる為に仕方なかった」ともとれますが。 ( なら、貴女の中にあるその基準とはどこにあるんだろう。 ) [Tue 25 Apr 2006 07:15:34]
人影 > あら……まぁ……。 相手の言葉に、表情の変化は読み取れなかったけど、どこと無く相手の苦しげな雰囲気に少しだけ胸が苦しい) あぁ、そうなんですか。空の何処かで元気、ああ、なんだ生きているのか、と内心胸をなでおろす。ヴァンパイアについて、となればさすがに動きが鈍って) 確かに、まだ動物としての理由はそちらのほうがましかしら。 (夏の事件のことを言われればどこでそういうお話を?と、相手の言葉を肯定してしまうような形で問いかける) まぁ、そういうこともありましたが……まぁ生きるために必要なのは、人間も吸血鬼も同じですよ (かといって、そう許さないが) 懐かしい事件をご存知なんですね  [Tue 25 Apr 2006 07:03:17]
ザッハトルテ > ( どんな人かと聞かれて多分、自分の中ではものすごく複雑――だったんだと思う。 表情には乏しいから、或いは顔には出なかったかも知れないけれど。 ) ――…最終的にね、前を向ければ良いと思うんです。 悩んで考えて苦しんで、間違えて後悔して。 それでも次の為に前を向けるなら、前向き。 …今はどうしてるかもう知りません、どこかの空の下で元気なら良いんです。 ただ貴女とこうして話して 少し思い出した――だけ。 それより――…確かに人間くらいでしょうね、理由をつけて正当化したり、理由があるが為に結局罪の意識に耐え切れなかったり。 貴女の仰る人以外、例えば悪魔に吸血鬼。 彼らにはでは、理由なんて全く無いんでしょうか。 「ただ殺したいから」「人の血が欲しいから」 …特に卑しい吸血鬼どもの中には「そうしないと自分が死ぬから」なんて手合いも居るそうですね。 それは理由にはなりませんか、シスター? そう具体的には――去年の夏そんな事件がありましたね。 何でも吸血鬼の奴隷が教会所属のどなたかを殴りつけて逃げ出したとか。 ( いたずらを見咎められたような舌見せる仕草に返すには、愛嬌分の全然足りないそんな話題 ) [Tue 25 Apr 2006 06:37:55]
人影 > ダサい太→出した  [Tue 25 Apr 2006 06:20:53]
人影 > あら、そうなんですか?そういわれると、気になっちゃいますね。 けど、前向きかどうかは……ちょっと自信ないですよ?私。 (何をされている方なんですか?その方。やはり、自分と似ている、と言われれば、やはり興味がわいてついつい尋ねてしまう) そうねぇ……、人意外はただ素直に”在る”だけ。人間くらいじゃないかしら?理由をつけたり、罪を押し付けたりするのは。 (お友達は、と言われれば。けど、なんだかそういう衝動があるのか、自分に戒めを作っていましたから……ちょっとしんぱい。朝の空気が沸き立つ中でちょっとだけ心配そうにして、ちょこっと舌をダサい太 ) [Tue 25 Apr 2006 06:20:34]
ザッハトルテ > ( 待ち遠しい。 楽しみで楽しみで、一刻も早くそれを待ちわびる思いとは 一体どのようなものなんだろう――貴女ではなくその背後に広がる、白み始めた空へと視線を投げ ) …貴女に少しだけ雰囲気の似た知り合いをちょっと思い出しました。 前向きで健康的で、自分の足で歩く強さを持っていて。 ――背丈も貴女くらいで 。 ( しばしの間を空けて ) ――…もしそんな理由で誰かが誰かを殺めるとしたら、桜は最後のひと押し。 殺意はそれこそ日常に内に満ちていて、コップ一杯になったそれが溢れ出す最後の一滴。 ――ほんとうに一番怖いのは、多分人間だと思いますよ 私は。 御友達はそうはならなかったみたいで、本当に良かった事。 [Tue 25 Apr 2006 06:01:33]
人影 > いえいえ……そんな、深い意味は無いのですけれどね。待ち遠し過ぎてちょっと気が先走ってしまっただけで……  (男性の言葉には、えぇ、持ち直していたみたいですよ、とゆるりとうなずいて……) 怖いですね。桜の強迫観念だけで人を殺して仕舞うなんて。自分のために人に人を殺させる桜。やはり、恐ろしい。 ……() [Tue 25 Apr 2006 05:49:54]
ザッハトルテ > ――…なんだか 行き急いでいるように見える。 ( すぐに訪れる次の季節。 未来が待ち遠しい、それはとても健全なありようだとは思う。 それとも人間の彼女とこちらとは時間の過ぎ方が違うから、なんだろうか――地の色ではなさそうな、鮮やかな青の前髪の辺りを眺めてから目を伏せ ) 貴女のような方がそう仰ると少しばかり心配になります、シスター・ジャスティス。 最近は紅い悪魔の噂も聞きませんけれど、どうか無理はなさいませんように。 ( 敵対する立場にあるモノがそう言葉をかけるのはある意味冒涜だろうけれど、だからこそ直視できずに伏せたままの目。 息を吐き出して ) 出て来る訳がなくて掘るのは、――…無意味だと判っていても試してみたい事もあるから。 捕らわれ続けると危険な思考ではありますね、元気そうでした? その人――顔色が悪くなっていたりとか。 ( それがまさか自分も知るひとだとは思わないから、そんな一般論を口にした。 無意味をそれと知りつつ繰り返すのはそれこそ意味がなくて不健全な行為で、そんな事ばかり繰り返すモノが実際貴女の目の前にいる。 赤目を閉じて ) …死体隠蔽。 でもね あの通り、育った木の根元を掘るのはきっと楽じゃない。 だから――…話に囚われたんじゃないでしょうか、「桜の下には死体が埋まっていなければならない」と。 むしろ桜が人に自分の下に骸を埋めさせた、その方が怪談向けかも知れませんね。 ( 目を開ける。 今の新説はいかがでしょうか、問うように貴女と桜の幹を見やった ) [Tue 25 Apr 2006 04:53:52]
人影 > いや、本当に楽しみです……けど、私って、もうその後に来る秋を考えて鬱になっちゃう。 (気が早いと笑われるだろうが、だんだんと日が短くなってくることを思い知らせられる赤い夕日を思い出してしまって) ありがとうございます。けど、懐かしいですねぇ……本当に懐かしい。 え?……あぁ、いたんですねぇ、これが。いやね、本人も出てくるわけは無いと解かっていたのに掘ってしまっていたんですって。 (不思議ですねぇ。とちょっと小さめの笑い) そうですか、いや、やっぱりいいですよね。来るいざ久野も悪く無いけれど……あぁ、私はほんの近道、です。 ちょっとびっくり。 (ちょっとした出会いはそこらじゅうに転がっているものですねぇ、と笑う) …… (お仕事は?と尋ねようとするが、すぐに無粋だと気付いて、言い直す) 根元に死体を埋めた人こそ、どんな気持ちで生めたんでしょうね。 (イメージするのは、桜吹雪の中、生命力を失ったむくろをうずめるために、スコップを振るう人影で) [Tue 25 Apr 2006 04:32:49]
ザッハトルテ > ( 月光に照らされた修道服は良く着慣れたものなのだろう、こちらは貴女の勇名を世間一般での通り名、吸血鬼殺し――それもかの淑女――を知っているから、背後の武装に驚きはしない。 むしろ敬意を表するように口元だけで薄く笑んで ) 命の季節って感じですね、夏は本当に誰も彼も元気で。 ――あ、御忘れでしたか やっぱり。 確か配置が別だったと思うし無理はないかと、どうか御気になさらず。 ( 下がる青の髪を見て困ったように手を横に振り――ほんの僅か、眉を潜めた。 へたれたサンダルが所在無げに足元の砂利を擦って ) …実際に、掘って?  ――…貴女のように怪談話が好きな人はたくさん居られます けど。 ……いえ、私の知り合いにも居ますけど、そんなひと。 実際に掘ってみるだなんて、随分行動力のある――   ほんとうに出てきたらどうするつもりだったのでしょうね。 ( 聞こえる笑う声はどこまでも朗らかで、夏そのものみたいだと少しだけ思った。 勿論周囲には誰も居ない、遠く川辺の方を指差し ) 賑やかな花見は充分あちらでやって来ました。 今はそうですね、だから――…ん。 静かな桜を見に、そんなところです。 貴女は? [Tue 25 Apr 2006 04:25:01]
人影 > (青い髪の、鉄を背負った修道女。狩人然とした姿ながら、目の前の人物の正体には気付かない) そうですよ。もうすぐ。暖かい風が夏を、熱気を呼んできますよ。 っとと……えぇと……。 (ちょっと困ったように、はるか昔の記憶を掘り起こそうとするがサルベージ失敗。ごめんなさいと頭を下げて) あぁ、怪談めいた話が好きなんですよ。 前に実際に掘ってた知人なんてのもいましたしね。 (話題にそぐわない、からからとした笑い声を上げながら、その疑問に答えよう) ところで……葉桜でお花見だったんですか? (この時期にしてもラフで、ちょっとだけ寒そうなその姿、首をかしげて、いるはずも無いお仲間を探す) [Tue 25 Apr 2006 04:07:49]
ザッハトルテ > ( 女性としては長身の部類だろうか、そんな事を考えながらこちらも会釈を返す。 貴女が木立の向こうから、人間でも視認可能な程度に近づいて来た辺りまで待ってから――そちらからもだらしないノーネクタイ、シャツの裾を風に任せる姿が見えるだろう。 二度ほど瞬きをして ) 夏とは随分気が早く――…もないか。 来週辺りはもう初夏の頃ですものね。 賑やかと言えば、だいぶ前に一度御一緒した事がありましたね 確か。 ――居住区の区画整理でしたっけか。 ( 軽く冗談めかして「憶えてらっしゃる?」と聞いてみよう、あまり多く言葉を交わしたでもなかったのだけれど。 ) …お見かけする限り、トキノミヤコでもアマウラの方でもなさそうですけど。 そんなに多くの人の口の端に上る話題だったりするのでしょうか、それ。 ( 桜の下の怪談はかの国のもの、この島でそこまでメジャーだとは思わなかったから ) [Tue 25 Apr 2006 03:59:59]
人影 > ええ、この匂いを嗅ぐと、もう夏の雰囲気で……。 (お祭りのような夏の日が楽しみです。とナイトウォーカー程の夜目は利かない修道女は、近づいてその青年に挨拶をもう一度して) 死体でもお探しで? (同じような時間、同じような場所で出会った少女との会話を思い出し、冗談めかして話しかけながら地面を見下ろす。もう、土に汚れた花びらも跡形も無い。) 私は騒がしいのが好きなんですが、たまにはこういうのもいいですね。 (夜。静の時間。そのままずっと葉が揺れるだけの世界が続くのではないかと、思わせる) [Tue 25 Apr 2006 03:45:17]
ザッハトルテ > ( 一輪だけ残った白を見上げ、張った捻くれる根を見下ろした。 固い樹皮に額を押し付けたままずるずると項垂れ ) ――…本当に埋まってたって構わなかったのに。 ( 最たるものは この世で一番見慣れない顔したやつの とか。 …死人ではあれど、魂魄ではない。 確証こそ無いが「死んだ」のだって此処じゃない――時系列だってめちゃくちゃ。 不条理が条理に対し、不条理になれと楯突くようなもの。 ……今此処で、それを実現する事ならできるけれど。 利き手から肩にかけて這い上がる冷たさはきっと、その為の―― ) ( 声。 ) …… ( 首を上げて見た先には清楚な修道服 ) ――今晩は。 花見の頃は過ぎてしまいましたけど、葉の方が香りは強いんですね。 ( 結論から言ってしまえば、彼女の姿は表情まではっきりと見える。 見えないふりをしてそう返した ) [Tue 25 Apr 2006 03:38:23]
人影 > (桜の木立の向こうから、声が男性に向かって投げつけられる。葉桜の向こう、夜の帳がゆらゆらゆれて。いや、それは修道服) 今晩は。 (桜にはいささか不釣合いなシスターも、葉桜となら、まだ具合がいい。)   [Tue 25 Apr 2006 03:32:36]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『冷えますねぇ』 [Tue 25 Apr 2006 03:26:43]
ザッハトルテ > ( じゃり  。 小石を踏んで足を止め )    ( 横目で見上げる梢も、そろそろ葉桜。 陽と風の当たり加減で僅かに白い点が残る枝もあるか そんな程度で――怪談の頃は過ぎたらしい。 いつぞやに無体をかました樹がどれだったかすら、もう思い出せないくらいで。 勿論「桜の下から骸が出た」 そんなニュースも聞かない、進退窮まったのやら、世間を賑わした羽根の話も最近は聞かない。 なべて世は事も無し、火の粉も対岸を越えない限りはそう云う事なんだろう )   ( ――それでいて、幹へと寄る足。 ) [Tue 25 Apr 2006 03:09:26]
ザッハトルテ > ( 職場に顔出しだけが目的の外出、おまけに夜半。 糊をつけずタックもないシャツに似たような素材のスラックス。 所謂部屋着で外に出たのはそれだけが理由ではないのだけれど――元より少ない手持ちの着替えは大半が某貴族様の家に置いたまま。 そのうち引き取りに行かずばなるまい、そんな余談。 …ぺたくたと鳴る安いつっかけサンダルの足を踏み出せば、その通りに影も形を変えはするけれど。 そんな普遍のトレース作業に背いても不思議ではないような、そんな曖昧さ。 ) [Tue 25 Apr 2006 02:53:06]
ザッハトルテ > ( 背負った月が作るそれは実に曖昧なかたちをしていた。 日に細る下弦は2,3日もすれば新月に至る頃合、その頼りなさと冬の清冽さを失った大気が原因だろう。 中途半端に微温くてどこか濁った春の夜気の中、地に伸びる影は色もかたちも曖昧で。 ――…黒とは呼べない中間色。 酷く不安定な形状に見えるのは、着た服のラインそのものの所為もあるのだとしても。 ) [Tue 25 Apr 2006 02:41:04]
お知らせ > ザッハトルテさんが来ました。 『( 影を見る )』 [Tue 25 Apr 2006 02:29:44]
お知らせ > ディシュクさんが退室されました。 『少女の頷きをみれば、そのまま、足は自らの家へと…』 [Tue 25 Apr 2006 00:43:28]
お知らせ > 弟切草さんが退室されました。 [Tue 25 Apr 2006 00:42:40]
弟切草 >  ---- ……?( 未だ解せぬ表情。然し帰宅を促されれば、こくんと頷いた。 そうして、貴方についてゆき---。 ) [Tue 25 Apr 2006 00:41:41]
ディシュク > そうですね…この公園の中では少々都合が悪い事です。そうですね、一度家へと帰りましょうか?そこでゆっくりとお話しません?(ここでは人目が多い。虐待なども考えているが目立ちすぎるのは損。そう思えばオトギリソウへとそう告げた。すがるような目に冷たい視線を注いだままで) [Tue 25 Apr 2006 00:38:15]
弟切草 >  --- ディシュクさまが、愉しくなる事? 私、ディシュクさまの事……まだ少ししか知らないから。分からないよ、如何したら良いの…?( こてんと首を傾げる。つたを禁じられれば、素直に頷いて。 縋るような眼差しを、向ける。 ) [Tue 25 Apr 2006 00:35:49]
ディシュク > (足元にも同じように枷をしているのであろう奴隷。ふむ。とはずしたらだめかと訴える奴隷に対し何かを考える風で)そうですね…。私を楽しませてくれるかを実験して、それに合格したら、考えてあげますよ?そうそう、つたは出してはいけませんからね(それでどんな反応をするのだろうか、と様子を伺うつもりで。冷たい視線を向けたまま。見下ろしている) [Tue 25 Apr 2006 00:30:04]
弟切草 > ( 試行錯誤。起き上がろうともがきつつ、回数にして二桁を少し超えた辺り。ようやく起き上がることに成功。 ) ん〜……よく、分からないけれど。一つだけ、分かる事があるよ? 檻の中には無かったものが、沢山あるの。---でも、ねぇ……ディシュクさま。コレ、外したら…ダメ?(コレとは、両腕の枷。先ほどのアクシデントからも実感した通り、身体の自由が利かなかった、から。 つたに痛覚は無いのだけれど。生理的に怖いのか、試みの結果は余り宜しくはないようで。) [Tue 25 Apr 2006 00:27:42]
ディシュク > (男には奴隷に手を貸す、と言う選択肢は無く。足元に転がった少女の姿を見下ろして)そうですか。ここは確かに平和で。散歩に来る人も多いようですからねぇ…(そういいながら、足元でもがいている少女を見下ろして)如何ですか?奴隷生活は…(時々、彼女につたを出させ、ソレを切り取ろうと試みているのだが成功はしているか) [Tue 25 Apr 2006 00:17:48]
弟切草 >  --- ディシュクさま、見つけた。( 宛ら隠れん坊でもしているかのように。貴方を認めれば其方へと駆け寄ろうと---無謀にも小走りで。然し今は夜。足下が頼りない状態で走れば…)……あぅ…!(コケた。位置としては貴方の足下近く。)……普段は、ねぇ。来てるよ、此処…気持ち良いから。(両手を自由に使えない為。懸命に起きようとするけれど、巧くゆかず。 ) [Tue 25 Apr 2006 00:14:21]
ディシュク > (うわさをすれば、というにはかなりタイミングは良い様子。ちょうど良かった。と言うように視線を向けて)ああ、オトギリソウ…ですか…。こんな所に普段は来ているので…?(めがねを片手で治しつつ、かけてきた声へとこちらからもこえをかけ、位置を知らせ) [Tue 25 Apr 2006 00:07:28]
お知らせ > ディシュクさんが入室されました。 [Tue 25 Apr 2006 00:05:17]
弟切草 > ( 噂をすれば何とやら--- とは、誰の言った言葉か。 ) ………ディシュクさま--- 。( 遠く、から貴方を捜す声が聞こえるだろうか。それは次第に近く、公園へと彷徨い入ってきたようで。 ) [Tue 25 Apr 2006 00:04:13]
お知らせ > 弟切草さんが来ました。 『 噂をすれば--- … 』 [Tue 25 Apr 2006 00:02:16]
ディシュク > (ともかく。今だから動けると言うこともあるだろう。まだ、自分の名は一部にしか通っていないし、それも地方村でのことがほとんどである)何はともあれ、まずは墓地ですかね…(向かうとすれば、そこがいい。ゆっくりと考えるようにしながら、視線はどこか遠くへと。飼っている奴隷は自由にさせてあるが、さて、この場には現れるものか) [Tue 25 Apr 2006 00:01:12]
お知らせ > ディシュクさんが来ました。 [Mon 24 Apr 2006 23:56:43]
ディシュク > (ちょうどいい発散の相手は幸いにも自宅で飼っている、せいぜい楽しませてもらおう、なんて器のそこが見えやすい思考を行う)ふふ、この程度で取り乱すとは…私もまだまだ、ですね…(取り繕いながら、今は自分の中の魔はまだまだ弱い今のうちに教会とかそういうところへも足を運んでみるのも良いかも知れないですね、なんて無謀なことを考える) [Mon 24 Apr 2006 23:49:23]
ディシュク > (めがねを治しつつ人ごみを避けて静かな公園まで足を運ぶ。その顔には少々の疲れが浮かび…)ふぅ…しくじりましたね…。まさか教会であんなになるとは、ね…(教会があること自体は問題ない。聖職者が居ることも、ただ…)あそこで破壊衝動を刺激されるとは思いませんでしたよ…(聖なる場、ということは間違いなく魔の混じる己も少なからず不快感を覚えたが、ソレを破壊しよう、とはいままでは思ってはこなかったこと)気をつけないといけませんねぇ…(うっかり暴れて自警団に世話になればそれは店にも響く) [Mon 24 Apr 2006 23:39:50]
お知らせ > ディシュクさんが入室されました。 『ふう…と息をつき』 [Mon 24 Apr 2006 23:35:23]
お知らせ > ストレイさんが帰りました。 『( 丸めて放り投げたのもついでに回収して、へろった所で今宵は帰宅。 )』 [Mon 24 Apr 2006 21:27:08]
ストレイ > ( 何か、根本的で。大切な事を、見落としているような――…  解答の端に手を伸ばしかけた思考、が  ベンチの方から聞こえた鳴き声に、引き戻された。びくーっ )  うわっ!? て、わーっ、紙が飛ぶー!? ( 悪戯な春風に、ひらひらと舞う羊皮紙の影に、思わず半泣きで全力ダッシュする嵌めに、相成る訳 で。 ) [Mon 24 Apr 2006 21:26:38]
ストレイ > ( 斬首台の下に咲く、花。 血を啜り、血で洗われて、ヒトのカタチを取るともいう。 血を啜って赤くなるという花も、少しだけ似ている気がした。 …どっちも、それ程良く知らないけれど。 緑の織り成す月影を見上げて、ぼんやりと巡らせていた思考が、ふと 止まる。 )  ……ん? ( 花咲かすには、血溜まりを。 赤くするには、人の血を。  ―― を、する為には  ――― を。  空白の式に当て嵌める言葉が、引っかかる。 ) [Mon 24 Apr 2006 21:23:18]
ストレイ > 白い花が、血を吸って赤くなるとか、何とかー。でしたっ、け? ( 張り出した枝には、今は緑。それを葉桜と言うのは、知らないけれど。 薄紅の嵐が見せる幻想は其処には無く、次の季節へと命を繋ぐ瑞々しさが、溢れている。 幹の表皮をぺしぺしと叩きながら口にする逸話は、端的。 幻想の色合いは、其処には薄く。むしろ、何処の怪談話。 ) 血とか精を啜ってー、とかいうのだと、アルラウネとか思い出すんですけど、ねー。トキノミヤコ式アルラウネ? [Mon 24 Apr 2006 21:18:19]
ストレイ > ( 正面には日時計。くるりと視点を其処から横に流していくと、少し前まで賑わっていたらしい、並木道の一角が目に入った。 今はもう殆ど葉っぱだけれど、花の季節にはハナミ、とかいう行事が盛んらしい。アマウラとかトキノミヤコの風習が、ヴェイトスにも持ち込まれているって、確かギルドの先輩方が言っていた。多分。 ) …そういえば、変な話を聞きましたっけ。 ( 羊皮紙と書物の番を羊玉に頼んで、ベンチから立ち上がる。 何の変哲も無い緑樹にしか見えない、樹。 確か―― 変な逸話があるんだった。 てくてくと、其方に足を向け。 ) [Mon 24 Apr 2006 21:11:46]
ストレイ >  …。  出来たら苦労してませんってば、ねーっ? ( うがー。 癇癪起こして羊皮紙をくしゃくしゃに丸め、ぽいっと投げ出す悪癖発生。誰かが通りかかったらぶつかるとか、どうせ後で拾いに行かなきゃいけないとか、考えない。 わしわしと髪を掻き回していたら、フードが落ちて視界が少し明瞭になった。 ) うわっ、とー…いっか。もう、夜です、しー。 ( 明るくなる視界にビクンとしたが、考えてみればフードは日除け。これからの季節、暑苦しいなぁ と。 とほほな気分になりながらも。 被り直すのはやめて、膝元から視点を上げた。 ) [Mon 24 Apr 2006 21:05:06]
ストレイ >  …や。不満がある訳じゃー無いんです、よー?そんな目で見るなー。 ( どんな目って、ぴるぴるしそうな目。もこもこ毛玉にそんな目させてると、まるで私がすっげぇ悪人。 …一部否定は出来無いとはいえ、気が滅入る。溜息と共に視線を逸らすと、羊皮紙の上の試式に目を落とす。 一見しては、只の線と数字がごちゃごちゃと絡み合っているようにしか、見えないもの。事実、それで間違いないもの。 同時に―― 実行式の為の、大切な土台になるもの。 ) …此処と、此処の辻褄をー…何とか、すれば。 ( 指でなぞる線の外殻。繋げれば、歪な囲い円。 ) [Mon 24 Apr 2006 20:56:42]
ストレイ > 維持式を削れば、この枠内に収められー…て、二十秒で契約?出来ます、かーっ! ( がりがりと羊皮紙に試式を書き込んでは、これじゃあ駄目だと、バッテンマーク。 幾ら式を構築しても、己に扱えないものじゃあ意味が無い。知識、経験、魔力。どれもまだまだ不足気味。とはいえ―― 其処で甘えていたら、一生足踏みなのも、事実な訳、で。 )  ……うぅぅ。得意分野から伸ばしてみろっていうのは、尤もな忠告なのです、がー。 ( 傍らの「得意分野」に、ちらりと視線を走らせる。文鎮代わりに羊皮紙の束の上、鎮座ましました羊玉の、つぶらなひとみと、目が合いました。あーうー。 ) [Mon 24 Apr 2006 20:48:07]
ストレイ > 召喚式がこっちの法則で、維持式がー…て、駄目、だー。此処が破綻して終わるー。 ( 日時計臨むベンチの上、日頃はカップルの語らい場にもなる、柔らかく灯りが降り注ぐ場所。書物と羊皮紙を膝に乗せて、あーでもない、こーでもないと、試行錯誤の灰色フード。 ) [Mon 24 Apr 2006 20:42:43]
お知らせ > ストレイさんが来ました。 『 うぬぬー。 』 [Mon 24 Apr 2006 20:39:59]
お知らせ > 弟切草さんが退室されました。 [Mon 24 Apr 2006 00:08:03]
弟切草 > (  その、情景は宛ら--- … 。  ) [Mon 24 Apr 2006 00:07:56]
弟切草 >  うぅん---ごめんね? 貴方たちのお話、聞かせて欲しい、の……私は、 知らない事がたくさんあるから。だから、教えて、欲しいの。( そんな、声。---心地良い葉擦れの、音を聞いていた。 ) [Sun 23 Apr 2006 23:49:02]
弟切草 > ( 一見。両手を後に組んでいるような、そんな格好の彼女は )……こんばんわ。お話、混ぜて……欲しいの。(さわめく木々に、微笑みかける。)( サワ---。微かな葉擦れの、音。 微笑。樹の幹の傍まで行けば、そ…と背を預けて…。 ) [Sun 23 Apr 2006 23:37:43]
弟切草 > (  サワサワ、---- 木々の葉擦れが心地良く。彼女の耳にも届いていた。  ) [Sun 23 Apr 2006 23:33:07]
お知らせ > 弟切草さんが来ました。 [Sun 23 Apr 2006 23:31:14]
お知らせ > シーサ=センザキさんが退室されました。 『――――ぷはっ!(やっぱコレだね!なんて、こんな時ばかり爽やかな声で。)』 [Sun 23 Apr 2006 22:25:25]
シーサ=センザキ > (うんうん、と。一人納得した表情で頷く着流しは、のんびりとベンチから立ち上がると。傍に置いてあった革袋から、新たな酒瓶を取り出して。慣れた手つきで栓を開ける。)――――んでは、いただきますっ!(腰に手を当て、向く方角は半日後には太陽が顔を出す東。目を閉じて、躊躇いも無しに一気に酒瓶を口へと持っていきます。)(風呂上りの牛乳一気飲みのような、そんな爽やかさが感じられるはずだッ!一気!一気!!) [Sun 23 Apr 2006 22:10:33]
シーサ=センザキ > (酒精の香りがムンムンの吐息を景気良く吐き出しながら。がばっとベンチの上で身を起こす。)―――ちょっと足りないんだよなぁ・・・・。(真剣に、酒に弱くなる薬の研究を始めようと決心。日々の出費の大半が酒代なんて生活は、いい加減にどうにかしなければ。退廃的な生活と言うほどのものではないけど。酔いにくい、なんて損な体質は解決して困ることは無いだろう。) [Sun 23 Apr 2006 22:01:40]
シーサ=センザキ > 若いんだからさ、パーっと色町にでも繰り出すのもアリだろ?(ごろり、寝返りを打つと。胸に抱えていたもう一つの酒瓶を、ひょいと地面に落とす。)・・・・・へへ、一人で夜の公園でぶつぶつって・・・・・丸っきり変な人だな。(自覚があろうと無かろうと、そうなっている時点で「変な人」。)・・・・・・誰か来てくれりゃあまだ話は別なんだけど・・・・・。(言いながら、お気に入りのトキノミヤコマンジュウをひょいと口に放り投げ。)・・・・・んまい。(口内に広がる、甘い味。本当ならお茶と一緒に頂くところだろうけど。今宵は酒で流し込む。) [Sun 23 Apr 2006 21:52:22]
シーサ=センザキ > ――――一人でだらだら飲むだけってのはどうなのよ、俺。(ぶつぶつ独り言を呟く着流し。寝転がるのは、月明かりで静かに照らされた公園の、古ぼけたベンチ。周りに転がるは、ものの数十分で空にしたトコノミヤコ酒の一升瓶。) [Sun 23 Apr 2006 21:41:50]
お知らせ > シーサ=センザキさんが来ました。 『――――せっかくの月夜だってのに。』 [Sun 23 Apr 2006 21:37:21]
お知らせ > シリウスさんが退室されました。 『(そのまま、夜の涼しさを感じながら。)』 [Sun 23 Apr 2006 01:42:01]
シリウス > (今は自分の中で、落ちたり浮上したりの繰り返しだ。けど、それでも浮上するようになったのはここに来たお陰かとゆっくり見回しながらそんな事を思う。情緒不安定なのは疲れるが、嫌な疲れじゃない。) ここに来て良かったな…(満足そうに呟く。やはりまだ自分の事は嫌いだけど。絵を描くのも不安定だけど。何となくまだまだ頑張れる気がする。そう思えば、またスケッチブックを手にとって、線を重ね始めるだろう。さっきよりは楽しく書けるだろうかと思いながら。) [Sun 23 Apr 2006 01:41:15]
シリウス > …ぐちゃぐちゃなのに…な (なのにまだ悪あがきをする。スケッチブックを見つめ、線の集合体に目をやって。自分の悪あがきをみて悲しそうに微笑んで。ふと気づいたように自分のフローライトに手を伸ばす。ココは自分の心だと…いつぞかに優しい少女の話したことを思い出す。ココの痛みも心の痛みも同じ…ココが傷つけば心も傷ついて、結局立ち直れてないのが現実。) …駄目だな、俺。(でも、自分の心はまだ駄目になろうとはしていない。そう思いたい。傷ついても尚輝こうと…そう、必死なのかもしれないと…) これまではそうは思えなかったのに…(成長かな?っとか思って笑みがこぼれる。ぐちゃぐちゃの中にこれまでの流れを変えようとする何かが生まれたような気がして。最近はそれを感じる事に救われた気がする。) [Sun 23 Apr 2006 01:34:29]
シリウス >  ふぅ…  (もうやめてしまおうか。そんな気持ちだ。すべてを投げて、もういっそ今すぐにでもこの命の灯火を吹き消してしまいたいと…) 嫌だな…こんなの…(限りある命だと分かっていてもただただ逃げようとする自分の本心に、何度鞭を打ってきた事か。それでもこんな自分。) …嫌いだ…(そう思う。最近分かりかけてきた事…結局のところ自分は自分自身が大嫌いだって事だ。) …絵がかけないのも…こんな制限付きの命も… (一番愛していたものに裏切られたのも…)(すべては自分のせい。そんな自分が醜くて、憎たらしくて。でもそんな自分を隠して振舞う自分も居て。何もかも嫌になった。) …もうぐちゃぐちゃだな…   [Sun 23 Apr 2006 01:22:41]
シリウス >         …無気力…―――か…(目を少し細めてかすれた声で呟けば、手に握る木炭をそっとスケッチブックの上に置くだろう。) せっかく描けるようになったのに…(つくづく思う。―――――何で自分はこんなに弱いのだろう―――――結局過去の繰り返した時間の流れで動いている。もう限りある命と気づいても尚、あのときから自分の時間は延々とひとつの流れの中で回り続けてしまっているようだ。) 駄目だな…義務なんかじゃないって分かってるのに…(分かっているのに…結局一番深いところは分かっていないのかもしれない。これまでも分かった振りをしてきただけなのかもしれない。そう思うと、悲しくて、虚しくて…。言葉にもならない)   (のどの詰まる思いで、描きかけのスケッチブックをわきにおいて。何かから逃れたいと思うような気持ちがため息になる。) [Sun 23 Apr 2006 01:13:11]
シリウス > (まだ少し肌寒いか。静かな夜の公園のベンチは冷え冷えとして、何か落ち着かない。開いたスケッチブックには描きかけの何か。まだ線の集合体にしか見えないそれに厳しい目を向けてため息をつく。) …なんだかな… (ポツリ呟く。やっと冬を越えて、ちゃんと描けるようになったのに、何かが自分の手を止める。それが何か…薄らぼんやりとしか分からないが、前にもあったこの感じ。ため息をつきながらそのときを思い出そうと夜空を仰ぐ。) [Sun 23 Apr 2006 01:03:20]
お知らせ > シリウスさんが来ました。 『(月明かりの下、ベンチに腰掛け)』 [Sun 23 Apr 2006 00:56:36]
お知らせ > さんが帰りました。 [Sat 22 Apr 2006 21:55:58]
> しょうがねぇか・・・・今日は帰って、さっさと寝るとするか。タバコがねぇんじゃ起きてる意味もねぇか (そしてまた舌打ちして) [Sat 22 Apr 2006 21:55:50]
> (バングルじゃなくてバンクルだな・・・) チッ・・・誰かタバコをくれないかねぇ。 (蹴りつけたベンチに腰を下ろして。つい癖で胸のポケットをまさぐって、ライターしか出てこなければやはりため息だ) [Sat 22 Apr 2006 21:37:23]
> ぬぐぅぅ・・・痛すぎる。(だって脛だもん。痛いデスヨそりゃ・・・いくら大人だって涙ぐらい流しますよ)いぃ〜・・・・・ とまぁ、冗談はともかくだ。(いきなり真顔に戻って。 「痛みはどうした?」と、聴く人もいるかもしれない。確かに痛いことはいたいのだけれども・・・・詳しくは世界観のバングルの種族を見るとよくわかるぞ。) ほんと・・・・タバコ無かったらちょっと精神的にヤバイな。(ため息) [Sat 22 Apr 2006 21:27:43]
> (カツンと足に何かが当って。いらいらしていた卍は、当然当ったものに対してキレるわけだ) 誰だコノヤロゥっ!(ローキック一発。 ベンチの足に向って)(ペキっ) おぉうっ! (夜、公園のベンチに向って激怒する男。そしてローキックを決めて自爆している。 ベンチを蹴ったときに、なんかぺきっと言う音が聞こえたけれど まぁ気のせいだろう。)ふぐあぁぁぁ、痛い!我慢する間もなく痛い!だけど骨までは逝っていない!(涙を浮かべながら片足押さえ、うずくまって叫ぶ) [Sat 22 Apr 2006 21:08:17]
> うむ、しょうがないほどに落ち着かないな・・・・と言うかイライラするな。(公園歩きながらそんなことを呟いて。 潰したタバコの箱を放り投げてゴミ箱へ) 俺としたことが・・・タバコ買い忘れちまうたぁな、迂闊だったなぁ (苛立たしげに帽子を被りなおして。 秘書の二人は今はいない、事務所で書類整理中だ。よって、今は一人だ) ・・・・チッ [Sat 22 Apr 2006 21:02:09]
お知らせ > さんが入室されました。 『(ぐしゃりとタバコの箱を潰して)』 [Sat 22 Apr 2006 20:58:01]
お知らせ > ライティさんが帰りました。 [Fri 21 Apr 2006 23:28:04]
ライティ > ……って、何やってるんだ俺……。(今更馬鹿馬鹿しさに気が付き、がくりと頭垂れゆっくりと立ち上がる)…横丁にでも行くかな(誰にとも無く一人ごち、公園を去っていく) [Fri 21 Apr 2006 23:28:01]
ライティ > …あー…うん…(意味不明な単語を漏らしてこんこんとブーツの先で桜の根本を突付き、確かめるように膝を抱えてしゃがみ込む)…白い骨、ないよな?(じぃーっと根本を覗き込み) [Fri 21 Apr 2006 23:24:10]
ライティ > (空が曇っているせいで辺りが暗く、余計に盛り上がってくる。良い意味ではなく…)…せめて、晴れてくれればよかったのに…!(それはそれで月明りで余計にムードが出そうだが、今はそこまで考えられない。それよりも、木の根元で地面を見つめて立ちすくむ自分の方が他人から見れば幽霊と勘違いされそうだが。) [Fri 21 Apr 2006 23:15:38]
ライティ > ま、まあ…実際にあるわけないよなっ? 墓地じゃあるまいし!(考えたら怖くなった。誤魔化すようにわざと明るい声を出して立ち上がるがそれでも気になるようでちらちらと根本に視線向け) [Fri 21 Apr 2006 23:07:18]
ライティ > (やがて歩くのに疲れ、一つの桜の前で立ち止まり樹にもたれかかる)…桜は春告げの花って聞くけど…そのわりにはあっさり散るよな…。色々、嫌な噂もあるし(その一つが”桜の下には死体があるから赤い”というもので、ちらっと地面に視線を向け)…まさか、な…。 [Fri 21 Apr 2006 23:00:53]
ライティ > 見事に葉っぱだな。(上を見上げたままぶつぶつと呟くハーフエルフ。桜を見逃したようで、少し残念そうに)…ぼけ桜の一つや二つないのかな?(そう簡単にあるものでも無かろうに、辺りを見ながら小さく呟いて) [Fri 21 Apr 2006 22:54:33]
お知らせ > ライティさんが来ました。 『(花が散った桜を見上げて――)』 [Fri 21 Apr 2006 22:50:03]
お知らせ > さんが退室されました。 『( 結構美味しく頂けた、そんなお茶会。 )』 [Fri 21 Apr 2006 07:44:06]
お知らせ > 人影さんが帰りました。 『れっつ暗黒お茶会』 [Fri 21 Apr 2006 07:29:00]
人影 > そうね、自重するわ。っていうか結構落ち着いてきたのよ? 私。 (そんなこんなで話は続いてー) [Fri 21 Apr 2006 07:28:52]
> …その悪魔も命知らずだけど、ジャスティスも、気をつけてー…ね? ほら。悪魔なら、七回くらいなら刺しても生きてるかもだけど、ジャスティス取り合えず人間だしっ! ( 取り合えずとか言ってるけれど。 ついでに、悪魔と化け猫が混じってるけれど。 街中という区分は変わらずに、朝日に照らされる界隈には違いないのに、法則の違う世界に入り込む違和感に、一度身震いして。 早足の背中について、教会まで。 ) [Fri 21 Apr 2006 07:24:01]
人影 > そう、そう、そうよ! くくく、なかなか命知らずなことをしてくれるわ……って私もいくつ命があっても足りないか。 (そっかーと、残念そうに少女の言葉にうなずいて……暗黒街に入れば、やや早足で教会まで向かうだろう) [Fri 21 Apr 2006 07:17:47]
> 色々の中に、あの味は含めちゃいけない気がするー… ( むしろ、含んだ時点で死にそうな気もする。 遠い目で、この話は此処でおしまい。 おちゃっぱさまの祟りは、吸血鬼だって怖いんだ。 )  …つまり、そのー…か、からかわれた? ( 鳥が、数羽。ばさばさと、梢から飛び立つ音がした。動物は、本能で、より上位な気配を感じ取る。 )  …そもそも、良くわかんないし。そういうの。 わ、わたしに求める方が、間違いだと思うー… ( へろり、肩を落とす。 こんな会話も、日常の欠片。 軋む鎖の音は止まなくても、少しずつ平衡を取り戻せる気がした。 ――… 道の先。見慣れたといったらおかしいけれど。そんな景色は、もう直ぐ其処。 ) [Fri 21 Apr 2006 07:15:16]
人影 > 人生色々、よ。 (お茶の味に対する冷静な意見に、含蓄のある言葉を投げっぱなしで放りつけて回答にする) それも遊び半分よ絶対!! (獣の咆哮が朝日に霧散する) むむぅ……やっぱり普通の恋愛は難しいしねぇ……確かに。う〜ん、残念。 (心底悔しそうに呟いて。さて、そろそろ暗黒街に行ってしまいそうで……) [Fri 21 Apr 2006 07:09:54]
>  …うあ、何か凄く納得しそうー…っ ( しちゃいけない気もちょっとするけれど、ごめんなさい。わたしは無力です。 ) …あ、味はっ?た、たまに美味しいみたいだけど、この間ちょっと、死ぬかと思ったー…っ ( 死んでるのに、死ぬかと思うって、これ如何に だ。 ―…おちゃっぱに怒られると、何だか本気で殺されそうな気がして、黙りこくった。えぅ。 ) …遊び半分ー… う、うぇっ?えと、ジャスティスが怖くなったとか。そ、それとも、作戦? ( 活け造りコース予告っぽい指の動きに、びくーっ! 思わず、後ずさりしたくなる。 でも、やっぱりあの辺りは物騒だって、今更思い知る気分。 )  …いいの? ( ぱちり。移り変わる感情も、結局自分のものだから、推移は良く、分からない。きょとんとした顔は、続く話に びくり、引き攣って。 )  うぁぇうっ?わ、わたし、男の人の知り合い自体、そんなにいないー… ( ぱっと思いつくのは、同族の学者に、自警団の隊長 とか。その辺り。 ) [Fri 21 Apr 2006 06:56:03]
人影 > それがー私の生きる道ー。 (どこかで聴いたことのあるような錯覚を覚えかねない音程でしゃべりながらも、お茶への感想には不満そうで) むむ?なんてこと言うのよ。経済効果高いんだからね? (そんな酷いこと言ったら、おちゃっぱに怒られるわよ?と冗談では済まされないことを聞いて) ええ、そうよ。 遊び半分で殺しまわってる奴なんだけど、この前なんかね、私の前に自分から出てきて、仲直りしよう、よ!! 何かんがえてるのよ! (捕まえたら、生きたまま解体してやる、とわきわき手を動かして。いや、さすがにまだそこまでは出来ない……と思うたぶん) ……ま、いっか。 (ちょっとだけティエンの瞳から空気を呼んで一度考えるようにして) いや、そっちはいいや、それよりティエンの男の子のトモダチのことでも聞こっかな〜? (誰かいるの?なんて明るい?話に切り替えて) [Fri 21 Apr 2006 06:46:59]
人影 > (おめでとう!) [Fri 21 Apr 2006 06:39:02]
> ( ―…今回は、生き残れそう…! ) [Fri 21 Apr 2006 06:37:46]
> きっぱり正々堂々とーっ!? ( ジャスティスはどうなんだろうって、ちらりと思ったけれど。 聞かない方がいい気がした。乏しい筈の防衛本能、かもしれない。 )  …やっぱり、何かギャンブルだよねー…おのお茶。 ( この間はどうだっけ?確か、ひっくり返った記憶。 エルダー。クラスの吸血鬼も、昏倒させられる威力。結構最終兵器っぽい。 )  …一応、ね。わたしはもう、手出ししない。引き篭もるなり、自滅するなり、好きにすればいいんだ。 ――… あ、悪魔っ? ( 今は、表情を隠してくれるフードも無いから、言葉を紡ぐ最中の 路傍の石ころについて語るみたいな目の色も、見えてしまうのが難点だけれど。 ―…悪魔の名前に びくり、顔上げる頃には、いつものへっぽこ。 )  …ど、どっちでも、いいよ。 聞きたいならー…お礼代わり、じゃないけど、話すし。 ( ―…伝えた方が、いいのか。判断がつかないことが、ちらりと頭を過ぎりもした。 今はふるりと、振り切って。 ――… そして、命がけの判定。 )【判定】 [Fri 21 Apr 2006 06:37:27]
人影 > 不要! (何でそんな必要が!?と逆に驚く修道女。まぁあれだ、頑張れアザリー) え?うん、いつもの。 (この前は凄く美味しくてねー。とミドルクラスの剣闘奴隷を二度も昏倒させたお茶の話をして……) そっかそっか、あっちは解決したのかな? 昼ならいまいましいあの悪魔もでないし、道々教えてもらいましょうか、ね。 (やっぱり食堂にしましょうか。それとも私の部屋にする?なんていいながら……教会に向かうのだろうあ、教会に行ってから飲む分を……【判定】)   [Fri 21 Apr 2006 06:26:58]
> 否定しないしっ! ( 野望、否定されませんでした。 頑張れアザリー。 何度か出会った、元気の良さそうなハキハキした小さな聖女を思い出して、気分的に汗だらり。 頑張れ、若人ー。 ) …う、ぅん。それは、大丈夫。ほら、こないだも、色々聞いてもらったし。ジャスティスにも。 ( こくこく。頷きは少し忙しなく。 ――… あの決着で良かったのか、自信は余り無いけれど。 )  ……お、お茶って、あれ? ( あれ。暗黒街教会名物、ランダムなあれ。 )  屋根の上ー…は、いいけど。ま、眩しいのはちょっと、苦手かもー… ( へろり。もう、大分日が昇っていて、気分的にくらくらする。 際立った弱点じゃないのに。 ) [Fri 21 Apr 2006 06:22:28]
人影 > ふふふ、そうね、まさに野望ね! (なんだか、立派な法衣をまとった、年下の修道女の姿を思い出して、うんうんとうなずく) 何か、出来ることがあれば協力するから、困った時は早めに誰かに相談するのよ? (ぴし、と人差し指たてながら、おせっかいを焼いて) さて……と、それじゃあ教会についたら、久しぶりにお茶しましょうかっ。 (あとは色々と積もる話を屋根の上ででも、なんて続けて) あ、けど日も昇っちゃったし目立つかな? (そういって広い公園から出ようとして) [Fri 21 Apr 2006 06:16:59]
> …ん。ジャスティス、まだ若いんだから。きっと、色々まだあるし。 ――… うぁ、野望だ。何か今、野望を聞いた気分だ。 ( 力強く握られた拳。暗黒街という過酷な環境でも、生き生きとした彼女達の生活が、垣間見えるみたいで。 少しだけ、口元から力が抜けた  ――… 直後。 快活で親しみ易い気配の抜けた、真剣さに。 びくり つられて、引き締まる。 )  ……少なくとも、ね。今はー… そういう風に、なりたくないんだ。あ、あんまり。 だから、おまじない。 ( じゃらり。左手を、掲げる。 縛る鎖は全身に絡み付いて、動く度にどこかが軋む。 ) [Fri 21 Apr 2006 06:08:23]
人影 > そうね、あんまり早く会いに行くのもあれだし、ゆっくり言葉を暖めておくわ。 ……えぇ、それはもう。元気もいいし、勉強も不得手ながら頑張ってるみたいだし。 ……まぁ、そのうち大聖堂なりクリスティアなり、きちんとしたところに遣って勉強させて、どこに出しても恥ずかしくない立派なシスターにっ! (拳握り締めて、力説して)  そうね、それは大事。大事なことだわ。 (無表情にも取れる真面目な表情になると、ティエンを凝視して。ちょっとティエンに対しては失礼かもしれないけれど) 人間でも、そうよ。自分を縛っておかないと、それこそバケモノになってしまうわ。 (周囲を傷つけてしまうバケモノに) [Fri 21 Apr 2006 06:02:44]
>  ……あ。 ( そういえば、手袋してなかったんだっけ。 手を掴まれて、今更思い出す手遅れ。 視線が、ちょっと痛い。 鎖は中指の赤色から伸びて、ぎちぎち 腕に絡みつく。 ――… 見えないものなら、もっと先まで。 )  …いつか、会えたりするんじゃないかな。ジャスティスは、ちゃんと。 ( 天の国の門は、開いてくれるだろう。 向けようとした笑顔は、やっぱり出来損ないの半端な代物。 )  アザリーも、元気?  ――… ぅ。 ( てくてく、てく。 一緒に歩きながら、真剣な顔つきに、ぎしり 視線がよれる。 ) ……その。こう。ほら、わたしー…バケモノ、だし。 し、縛っとかないと、まずいのかなって。い、色々ー… ( 自分で言ってて、結構へこむ。 わきわき、指先の動きにつれて、締め付けの度合いが変わる鎖が、ちょっときつい。 ) [Fri 21 Apr 2006 05:49:10]
人影 > え? (少しだけ乾いた声が漏れる。痛々しいはずの傷も、その鎖のインパクトには及ぶべくも無かった。しばらくその生えているとしか思えない付け根を凝視して……) そう。 私のせいで、死んだ人たちとか。 (お礼、言いたいな。手助けしてくれて死んだ人。見殺しにしてしまった人。いろんな人の顔が浮かぶ。やっぱり、未練は断ち切れない) そうね、挨拶してあげて。 アザリーも歓迎すると思うわ。 (それにしても、本当にどうしたのよ。と真剣な顔に変わって、暗黒街へと歩みを進めながら尋ねる) [Fri 21 Apr 2006 05:43:01]
> ( 人の力って、凄い。 何か、変な所で実感した気分。 一念、幽霊もはんぺん。 ―…ちょっと違う。 )  あああっ、ご、ごめんなさい、ごめんなさいーっ! ちょ、ちょっとだけ、ちょっとだけ、だからっ ( その連想が、ばっちり当たってる辺り。言い逃れが出来ない気分。 びくり。 右手は、何事も無いけれど。左手は、人差し指と中指の爪が、無い。 ――…否。爪のようなモノは、ある。赤い赤い、鎖と同じ色。むしろ、それは同じもの。 伸ばされた手からは、多分 逃げられないから。 )  ……あいたい、ひと。 ( 彼女の、会いたい人。最初に思い出したのは、やっぱり ブルネットの髪の聖女の面影。 緩々歩みながら )  …久々に、ジャネットにも挨拶したいし。 ( 教会までついてくって。それが、意思表示の形。 ) [Fri 21 Apr 2006 05:34:02]
人影 > (そう、人は努力すれば何だって出来るんです。かなり間違ったことをいいつつ、手を引っ込めて) ええっ、掘ったの!? (やっぱり、連想するのは素手で一心不乱に掘り起こす姿で、慌ててその手を取ろうとする。簡単に避けれる程度の早さだけど) ……そっか。まぁ、誰にでもあるよ、そういうこと。わたしだって会いたい人は何人もいるし。 (ティエンの申し出には、快く頷いて。どうせなら教会まで?なんていいながら歩みを進めて……) [Fri 21 Apr 2006 05:28:26]
> …ジャスティス、生々しい。それ、生々しいー…っ ( 生々しいって、二回言った。 気配なんか感じないのに、虚空のアイアンクローに、何か掴まれるものが見えたような、錯覚。 彼女ならやれるって、何だか確信。 )  ――… ほ、掘ってるとこは、誰にも見られて無いしー…っ ( しかも素手。生爪剥がしながらって、確かにホラー。 実行犯は、虚ろに視線があさって方向。 )  …かも、しれない。願望と現実がぐちゃぐちゃになってたんだと思う。 ――… 忘れてると、思ってたのに。 ( 置き去りの言葉は、未練がましい自分に。 へふり 溜息と。 伸びをする仕草が重なったから ちらり、視線を向けて。 )  …ジャスティス、えと。戻るー…なら、一緒にいって、いい? [Fri 21 Apr 2006 05:24:24]
人影 > こうね、殴るとはんぺんの感触なのよ。 (虚空にアイアンクローかましながら、物騒なことを言って) 深夜に桜の根元を掘り起こす少女。それこそホラーね。 (その光景を想像したのか、生唾を飲み込んで) そっか……そうね、夢と現の境界があやふやになるのかもねー。 (何に会いたがっていたのだろう、と言う考えは口に出さない。しばらく黙ったあと、一つ、伸びをした) [Fri 21 Apr 2006 05:13:31]
>    …な、殴れるんだ……っ! ( びくーっ! もしかして、とは思わなくも無かったけれど、改めて驚愕。 悪戯っぽい仕草と、笑み。 それは、いつものものだけれど。 思わず、背筋も伸びた。 )  ――… ぐるぐる。 ( ぐるぐると、螺旋迷宮。 花霞に惑わされて、永久に留まる幽霊達の残滓。 ―…過ぎったものは、きっと 幻。 )  …掘り返したら、もしかしたら 桜の樹の下の死体がね、なんて。 …埋まってないなんて、知ってる癖に。変なこと、考えてたんだ。 ( へなり。眉は下がって、情けなく八の字。 妄想、妄言 ゆめまぼろし。 葉桜を見上げて 見たかった夢の終わりを確かめた。 そんな、お話と。 もうひとつ、脳裏を過ぎった心配事。 ふるふる 頭を振って、振り払う。 )  桜の花に惑わされて、逢えないものに、会いたがってたんだ。 ( それこそ、幽霊を探すみたいに。 漸く夢が終わるから、口に出せる。 もしくは。夢を夢の侭閉じ込めた、赤い戒めがあるから。 ) [Fri 21 Apr 2006 05:09:32]
人影 > いや、まぁ殴れるけれど、今回はそういうのじゃないのよ? ま、気にしないで。 (人差し指をぴんとたてて、口元に当てる。唇は、くぃ、と笑みの形に変わる) そおねぇ……抜け出せないのかもね、桜の下をぐるぐる回ってるのかもよ? (なにやら気まずそうな少女のすがたに、小首をかしげる) 何かあったの? (おねいさんに話してみなさい、なんてほんの軽い口調で尋ねる。鎖の音には、やはり頻繁にそれを観察してしまって。)  [Fri 21 Apr 2006 04:54:55]
>  ……う、ぅ? ジャスティス、幽霊も殴り倒すようになったの…?? ( 彼女の言葉と、昨今起こる倒壊事件。そして、其処で見られる幽霊じみた人影のお話。 結びつける事は出来なくて、首を捻った。 指先が奏でる律が まるで、早い鼓動のよう。 )  …ぅー… でも、桜の下にいるかもしれない幽霊、なんて。 どれだけ迷子なんだろう。 ( 頭は項垂れた侭、視線は足元。 ――… 何もいないなんて、知っているけれど。 )  …ふぇぅっ? あ、ぁー… ( びくり。視線が跳ねて、目を見開く。 よれよれと、斜めに逸れる視線は 何処か気まずそうに。 )  …幽霊にじゃないけど、此処の所 ちょっと、おかしかったから。 あ。へ、へんなことは、してないよ? ( ―…ちょっと爪は剥がれたけど。 余計な言葉は飲み込んで、両手をぱたぱた振ると 鎖の音が、少し邪魔。 ) [Fri 21 Apr 2006 04:49:54]
人影 > そうか……まぁ、数も減ってるし、いいでしょう。 (なにやらわけのわからないことを一人ごちて、幹をこつこつと叩く) いやいや、他意はないのよ?ごめんなさい。 (謝る少女に謝り返して頭を軽く下げる) けど、あなた何してたの?それこそ幽霊にでも憑かれたように見えたわよ?最初。 (どこと無く、現のものとは思えない印象を覚えた彼女の後姿を思い出して) [Fri 21 Apr 2006 04:44:17]
> ( じゃらりと。金属の軋みはまるで合奏のように、刹那。  ――…幻が消えれば、音も消えて。 左腕の赤だけが。 きりきりと、絡み軋む感覚だけは、消えずに。 見慣れない、針のような代物に ぱちり 赤色が瞬いて。 )  …ちょっとね。色々反省した結果というか、手段というかー… ご、ごーすとっ?幽霊?  …え、えと。取り合えず、見て無い、かも。 ( 仕事、幽霊。彼女の職業を考えたら、おかしくはないけれど、意外で。びっくり、した。 )  ――… あぅぁ。 ご、ごめんなさいー…っ ( へっしょり。 白色が項垂れた。 幽霊ならぬ、桜下の鬼。 何か、変な風に 心臓とか、ぎしぎしする。 ) [Fri 21 Apr 2006 04:34:19]
人影 > へぇ……おまじない? ……っ。 (一瞬、少女の全身に鎖が絡みついているように見えた。往生際の悪い桜の見せた錯覚だろうとゆっくりと頭を横に振る。手にした聖針を懐に仕舞えば、質問に答えないまま一度ぐるりと周囲を見渡す) いいえ、お仕事。……ゴーストを探しているんだけど、なんだかここなら似合いそうかな?って思って。 (一度仕事、のところで言葉を区切るが、思い直したようにしゃべり始める) いたのは、ゴーストじゃ無くて鬼だったけどね。 (ちょっとだけ意地悪そうにティエンを見下ろして目を細める。)  [Fri 21 Apr 2006 04:28:00]
> ( ――… 呼ばれて、思い知ったこと。 わたしは、結構往生際が悪いみたいだ。 往生際の宵吸血鬼なんていないだろうから、正しいって言えば、正しいんだろうけれど。 響く金属音は、反射的に びくり 竦むけれど。 それは、彼女の音だから。 )  ……ジャスティス。 …こんばん…で、いいのかな…… ぅん。 ( 名前を呼ばれて。何処かで続いていた夢うつつが、漸く終わった。 へしょりと頭を下げると、彼女とは違う金属音が じゃらり。 )  ぇっ、ぅえっ? え、ええと、そのー… お、おまじない? ( ―…御呪い。漢字にすると、案外間違っていなさそうなのが、不思議。 ぎくしゃくと腕を押さえながら、さくらの幹へと手を伸ばす、仕草を見て。 )  ……ジャスティスは、お、お花見?  [Fri 21 Apr 2006 04:19:49]
人影 > こんばんはティエン、良い夜ね。 (しばらく前まで夜空を覆っていた雲もすっかり晴れた。カチャリカチャリと金属音を響かせながら、少女と桜n元に歩いていく) あれ?どうしたの? (ティエンの左手を見れば、不思議そうに眉をひそめて、まるで、桜が犯人かと疑ったかのようにそっと幹を撫でる) [Fri 21 Apr 2006 04:11:04]
> ( さくら、さくら。 死体を埋めたのは狂人か。 それとも、埋まっている筈も無いものを叫んだから、狂っているのか。 ――… 整然とさせれば簡単で。けれど、本当は こんな花の下には 死体のひとつくらい、埋まっていて当然 なんて。 無茶苦茶を想起させる景色こそが、魔性なのかもしれない。 )  ――… そういえば、トキノミヤコって 朱鷺都… だっけ。 ( 薄い朱紅の翼を持った、鳥の名前を冠した都。 何だか、見知らぬ世界が一気に、人外魔境になった気分で 白い頭が ぐんにゃり、垂れかけ て  )  ――…  わっ ( きりきりと張り詰めた意識の端、小さく 聞き知った響きを引っ掛けて びくり 振り返ったのは 左腕に、赤い細鎖をぎっちり絡めた、外套無しの黒尽くめ。 ) [Fri 21 Apr 2006 04:05:56]
人影 > (葉桜が好きだ。桜の花は、なにか危うさをはらんでいて、見ていて落ち着かない。時期を外した夜桜。聖針を手に、ゆっくりと公園の敷地を歩いていく) ほんと、桜ほどさびしい花も無いわよね。 (地面に落ち、水に濡れた桜の花びらを一枚拾い上げると、すぐに手放して止めていた足をまた進める。知らず知らずのうちに、木の側の人影に近づいていき、ふと足を止めてその姿を見る)  [Fri 21 Apr 2006 03:59:57]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 [Fri 21 Apr 2006 03:51:09]
> ( 基点は左手。中指から。 ――… そういえば、一枚目の爪を 「 落とした 」 のは、此処だったか、違う場所 だったか。 想起しようとしない記憶は、今も尚、曖昧。 ―…正直、爪を引っ剥がした時の記憶なんて、思い出したくないっていうのが、正直な気持ちでもある。 痛いのはやっぱり、嫌い。苦しいのだって苦手な根性無し。 ざらり 樹皮をなぞる指が、落ちて。 仕草に軋む金属音が、耳の奥。 )  ……此処にはいない。何も、無い。 そんなのは、分かってるのに。 ( 指先と共に、視線も落ちていく。さくら、さくら  ――… その根元。 死体が埋まっていると高らかに叫んだのは 一体、誰だったんだろう。 ) [Fri 21 Apr 2006 03:44:55]
> ( 惑わしの彩は、花霞。 今、こうして 群れを成し、影を連ねる樹木だけなら 春宵に酔いはすれども、何に狂う事もきっと、無い。 ――… 桜の樹の下には、死体が埋まっている。そんな、遠い遠い森の話は 此処には無い。遠い森、漆黒の夜。 全ては遠く、夢の中。 )  ――… 嗚呼。 ( 慨嘆は短く、吐息は錆色。 緩々と、幹をなぞりて落ちる指に――… 禍々しいくらい鮮やかに、絡む赤色。 ) [Fri 21 Apr 2006 03:39:08]
> ( 緑芽生えるその下に、ゆぅらり 影は佇んでいた。 花見の客も盛りは過ぎて、春宵惑う人影は遠く。  ――… 花の色は移りに過ぎて、舞い散る花弁も、最早無い。 確かめるように、手を伸ばして。 触れた幹の感触だけが、記憶に遠い いつかの夜と、きっと同じ。 ――… 確かめて。吐息が夜に、ひとひら混じる。 ) [Fri 21 Apr 2006 03:35:28]
お知らせ > さんが入室されました。 『( 花は散りゆき、葉桜の。 )』 [Fri 21 Apr 2006 03:33:03]
お知らせ > ミコトさんが退室されました。 『ううん、、』 [Thu 20 Apr 2006 00:57:51]
ミコト >  こういう時こそ、 ... 得物を打つべきでしょうか、な。 ( 口元に指を遣り、思案の色。 久しぶりに、発注者の居ない得物造りも。 ) ... 腕の錆びを落とすにも、良いやもしれませぬ、ぇ。 ( ... ぽつり、ぽつりと独り言。 やや 奇異な姿であるのは、自覚済み。 ) [Thu 20 Apr 2006 00:52:49]
ミコト > ... 公園に来てまで仕事の物思いなんて、 ... アチキってば、存外無粋者やもしれませぬ、な。 ( く、す。 ... 小さく笑った。 さわさわと 夜風に揺れる葉桜にすら笑われた気もする。 ) [Thu 20 Apr 2006 00:46:00]
ミコト > ( ... ヘンルーダでは相変わらず、ディーパ師が腕を魅せているらしい。グロゥガス師は最近は余り噂を聞かない。姐分のカガリビ鍛冶は、相変わらず相変わらずらしいけれど。) ... とはいえ、個人拵えの得物は高くつきますから、 な ――。 ( ある程度の価格、ある程度の品質、そして豊富な品揃えであれば。 矢張りヘンルーダか、と 想う。 武器店と 工房の違いとも。 ) [Thu 20 Apr 2006 00:44:34]
ミコト >  ... よいしょ。 ( ... 何やら、歳ィ掛け声と ... 心中にて。 ベンチに、ちょこりと座った。 馬尾の様に結わえた髪房をゆったりと揺らし 、、 ) ... 体調も戻ってきました、し、 ... 久しぶりに受注など 致しましょう、か。 ( 病床でも、毎日槌に触るのは止めなかったが。 ... 腕は錆びてないかと、不安にはなる。 姐分の女鍛冶に、額を小突かれそうだ。 ) [Thu 20 Apr 2006 00:39:53]
ミコト >  ... こほ。( ...ついて出るのは、小さな咳。長患いを漸く明けて、久しぃ夜の散歩。 ) ... 桜、見逃してしまいました、ぇ。 ( 朱色のハッピを羽織って、風にさわさわと葉を鳴らす大木を見上げて居た。 地面には、雨や土に汚れた桜の花弁達。 ) [Thu 20 Apr 2006 00:32:06]
お知らせ > ミコトさんが入室されました。 『( ...桜、桜は、葉の桜。 )』 [Thu 20 Apr 2006 00:29:42]
お知らせ > ヒグラ@育成さんが帰りました。 『見えなくなってからゆっくりと走って帰り…』 [Wed 19 Apr 2006 23:56:50]
ヒグラ@育成 > うん。それで大丈夫〜(出歩くのは夜が多いし好都合。好意の押し売りは容赦なく手を貸してあげるのです。兄者二号。それはそれで面白いのかもしれないとか。ぱたぱたとキヨへ手を振り…) [Wed 19 Apr 2006 23:56:24]
お知らせ > キヨ@育成さんが帰りました。 『おやすみなさーぃ。 ( 手を伸ばして、ぶんぶん、大きく振ってお別れ。またこんど。 )』 [Wed 19 Apr 2006 23:52:22]
キヨ@育成 > あぃよーゥ。 …物凄く主観的な案内になりますけれどね! ( 夜オンリィですしね! ふふふ、とかちょっと肩を落とし気味に笑う。 癖になったら困ります。押さえて押さえてッ。 )  じゃぁ、それを狙ってー。 ( こくこく。 何度も頷きましょう。 ) うぃ。りょーかぃです。 ( 敗者は、ちょっとしぶしぶと。 手を貸してくれたのならずーずーしくも手を伸べてご好意に預かろうとするワケですよ。 お望みなら兄者二号と呼んで差し上げる。*大迷惑 ) ハイ、ヒグラも気をつけてー。 ( にこー。 笑いかけたら、歩き始めよう。 ) [Wed 19 Apr 2006 23:52:01]
ヒグラ@育成 > うん。良かったらお願いするかも。自分ひとりで回ってたから、誰かにしっかり案内してもらったことないし(歓迎するよ。とにこり、と笑う。何事もほどほどに〜。だけどショートも癖になっちゃうのです)そのうち、根性があるのも出てくるかもしれないし…?(楽しみにしようよ。と)うん。約束の片。で。(勝利の笑み。相手が立ち上がる様子をみれば、自分も立ち上がって。服の中へと小瓶を仕舞い。もしかしたらちょっと立ち上がるのに手を貸そうとするかもしれない。なんとなく妹が居たらこんなかんじかなーとか)それじゃ、気をつけてね [Wed 19 Apr 2006 23:45:51]
キヨ@育成 > へぇー。 ンじゃ、アレですね。甘味だけじゃなく、ヴェイトスご案内ツアー。とかー? ……ッて言っても、わたしも自分のよく行くところしかわかりませんけれど。 ( あははー。笑いつつ。 おしろいとか、カバンの中にしまいましょーか。 結構、知らないところもいっぱい。  ショートは困るので、何事も程々にー? ) …ふむ。 残念なよーな。 それはそれでかわいーような? 面白いというか。 ( どうなんでしょ? 首を捻りつつ、自分のケセランパサランの小瓶、目の前に翳してみる。 中にはふわふわ、綿毛がただよってるワケでして。 )  ……… むむむ。 ( 相手も中々手ごわい様子? むー。とか、奇声を発しつつ、悩みガオー。 )  … わかりました、じゃぁ約束のカタというコトで。 ( お借りします、と。 ぺっこり頭を下げる。ふかぶか。 )   ―― … ではでは、色々ありがとうでした。 ( そろそろいきますね、て。 カバンを整え、小瓶を持ち直して。 立ち上がろうとするワケですよ。 ) [Wed 19 Apr 2006 23:39:34]
ヒグラ@育成 > うん。結構最近きたばっかりで。知らないところ結構あるんだよ(それでも、大体は見て回った。病院とか宿屋とか今は必要の無いところには近付いていないけど)うん。案内頼むよ(ハプニングなんていつでも来いっ。ショックがでかいとショートしてしまいますですが)たぶん。そうだよ〜。分裂しているところを見たってあんまり聞かない気がするし(もしかしたら見た人は居るのかもしれないけれど。根性のあるケセランパサランなのかもしれない。で、羽織は脱ぐのを途中でやめたりしない)ん。大丈夫。此れでも鍛えてるし。ちょっと寒いくらいじゃ風邪引かないよ。走って家に帰ればちょっと熱くなるくらいだし(ぶんぶんっと首をふっても引こうとはしません)後で一緒に甘味屋に行くときにでも返してくれればいいし [Wed 19 Apr 2006 23:32:13]
キヨ@育成 > ( ですねー。 とか。のほほん、賛同。 不思議だからこそ惹かれるものもある のだ。 ) …おや、ソウなんですか。 ( 甘味。 ) ンじゃ、よかったら今度一緒にいきましょー。 ( ご案内しますよー。とか。 にへり、笑いかけつつ言ってみたり。 結構特殊な甘味屋ですけどね! )  あー。 そうなんでしょうか。 やっぱり、寝ている間にこっそりー。とかですかねー… ( 残念。なンて、顔に書いてあるみたいに。 コトバの端々、うだうだとして。 産卵だったら増えてるのはコドモですか。 )  あー。みたいデスね。ちょっと薄着だったみたいで。 なんか、まだまだどんな服着たらいいのかわからない―― … と。 ( 羽織を脱ぎ出した貴方。 きょとり、見つめて ) え、イエイエイエ―― …そんな。 わたしにはもったいないですしッ。 ヒグラが風邪引いたら困りますしッ。 ( ぶんぶんぶん。 首を左右に思い切り振る。 ) [Wed 19 Apr 2006 23:24:44]
ヒグラ@育成 > (正体がわからないコトのほうがイイコトだっていっぱいある。ケセランパサランはケセランパサラン、でいいのでしょう)やっぱり、みんなしていることっておんなじ様な事なんだね〜。甘味は場所良く知らないんだけど、そんなところあるんだ(甘いものはまだまだ好きな舌。ちょっと話題にぱくぱくと食いついた)気がついたら増えるのかもね…その瞬間を見たいけど…もしかしたら増えるところは見られたくないのかもね〜。臆病っていうし(分裂?産卵?あんまり見たれたくないものかも)ん。ちょっと寒かった?そうだね。風邪引くといけないし…んっと…(ごそごそ、と羽織を脱いで、彼女に掛けてあげようと。自分はちょっとくらいなら平気と)あんまり綺麗なものじゃないかもしれないけど、此れ、着てかえれば?(帰ることは留める気はないけれど、彼女の肩にかけたげよと) [Wed 19 Apr 2006 23:14:59]
キヨ@育成 > らしいですよー。 はっきり書いてないあたり、信憑性は定かじゃアリマセンがー。 ( 結局あんまりよくわからないままデシタ。 ) …を。 わたしですか? そーですね、こことか川辺をふらふらしてたりー。芸能横丁にふらふらしに行ったりー。甘味をがっつきに行ってたりします。 ( 視線を上にあげて指折り数える自分の行動。 似たようなことしかしてないなぁ、なンて、ちょっとむむむと眉が寄る。 ) 大抵夜に出歩いてますよー。 ( コレを言うのはちょっぴり哀しかったりしますが。あはー。 ) ( 食べてる様子。 見られるのならば じー。 見つめて。観察気味ー。 ) ですねぇ…… ( なんだか和むワケで。思わず、口から飛び出す言葉ものほほんとした口調。 こちらも結局変化はナシで。 瓶を差し出されるのに気づけば、を、と顔を上げて自分も瓶をさしだしましょー。 ンで受け取って。 ) ありがとうございます。 …そうですね、ふえると聞いてますし。 ( こっくこっく頷いて。 こちらもほんわり、一緒になって夢を膨らませてみたりなぞ。 )  … ッ、と。 ( 不意に、ふるり。 震えた体は、寒さを感じてか。 ) …あー。 あったかくなってきたとはいえ、夜はやっぱり冷えますねー… ( ぎぅ。自分を抱き締めるみたくー。 もうちょっとあったかい格好をしてくればよかったかなー。なんて。 ぶつぶつ情けないコトバ、零しつつ。 )  …ふむ。 そろそろ帰りましょーかねー? ( 風邪を引きたくありませんし。首を傾げて、思考気味なコトバ。 ) [Wed 19 Apr 2006 23:01:31]
ヒグラ@育成 > 見た目はそんなに変わらないのにそんなにいっぱい種類があるんだねぇ〜。うん。そうそう。こうして友達の輪が広がるのはイイコトだよねぇ…。いつもはこの辺りにいるの?(植物?動物?昆虫?なんとなくその中だと植物っぽくも見える。白粉をふりふりかけてあげればふるふると震えて…なにやら食べている様子)おいしそうに食べてるよねぇ…(相手の手の中の自分の毛玉は変化は無い様子。ちょっと残念そうに思いつつ。相手に瓶を渡そうとする)はい。結構こういうのってどきどきするよね〜。何が起きるんだろうって(餌をあげるたびにふえないかなーと期待に胸を膨らませているわけで) [Wed 19 Apr 2006 22:49:34]
キヨ@育成 > ( そんなテロップが流れたら小躍りして差し上げる。  …さておきー。 ) ですね、こないだかわいこちゃんと図書館でオベンキョしたところ、植物だったり動物だったり昆虫だったりなんだか色々種類があるようでー? ( かわいこちゃんとかゆうた。 ちょっとの間、首を傾げつつ。戻したりとかして。 ) そうですね、ふわふわして愛らしいというかー。 …あ、もちろんこうしてオトモダチが増える事も素敵なシアワセですよね。 ( ぇへら。 微笑みかけつつ。幸せなんて、そんなものでも十分だと思うワケですよ。 )   … を。 それはまた新しい試み。 ( 思わず手で胸を押さえたりしつつ。ドキがムネムネー。 ) ハイハイ、いいですよーゥ。 ( 瓶を渡して。 カバンの中の餌もわたしてー。 受け取ってー。 ) ( どんな珍種がうまれるカーシーラー。続きは次回の講釈でッ ) んじゃ、わたしもー。 ( こないだ教わったみたく、ちょぃとケセランパサランにかけてあげつつ。 ぱらぱら、新種おしろいを瓶の中に落としましょう。 ) 【3】【判定】 [Wed 19 Apr 2006 22:37:16]
ヒグラ@育成 > (いえいえ、そちらも、すばらしい毛並み。なんとも心惹かれる造詣…とはやっぱりいえない。すぐに返さないといけないし。ちょっとだけの寂しさ覚えつつ。小瓶は胸へと戻り、握手握手。…とても強い友情が生まれた!!…とかテロップが流れそう)そうだね。幸せを運ぶ獣、って言われているんだっけ??でも、ふわふわみているだけでも幸せだよね〜(なんとも安っぽい幸せ。でもキニシナイ。ごまかすような笑みに、楽しげな笑みを浮かべて。握手の手を解けばベンチに向かい。手短なところで腰を下ろして)それじゃ、お互い、瓶を交換して餌をあげよ。ちょうど俺もだし(念のため、餌も一緒に交換です。そのままぱらぱらと餌をあげる【6】【判定っ】。もしかしたらキヨ毛玉は珍種が発生するかもっ) [Wed 19 Apr 2006 22:26:51]
キヨ@育成 > ( その色、そのツヤ。 うーん実に素晴らしい。…と、言えるにはまだまだ浅すぎるブリーダー歴ー。 ) イヤイヤ、こちらこそー。 ( ぇへらー。小瓶を左手に持ち替えつつ。 ブリーダー同士邂逅記念、同盟結成記念の握手をしようかと右手を差し伸べる。 ) ですね。 ンで、幸せも増えたりとかしたら更に嬉しいのですけれど。 あ、ハイハイ。もちろんドウゾー。んじゃわたしもヒグラでー。 ( そのへんこだわりとかありません。 ヒグラー。とか、意味もなくもっかい名前を呼んでみたりとか。 ) あ、はいそうですねー… ッと。 そういえば餌もまだでした。 ( あはは、と誤魔化すみたいに笑ってしまえー。 とりあえずベンチの方にいきましょっかぃ、と。 )  ( 手近なところに、腰をおろしましょー。 ) [Wed 19 Apr 2006 22:16:40]
ヒグラ@育成 > (一目ぼれ、すばらしいコトデス。実際にはそんなことは無いのですが)キヨ、か、お互いブリーダ同士よろしくっ(同盟とはフラグが立てば即結成。今今この瞬間で十分っ)うん。これから、増えるかな〜って思うと楽しみだよね。キヨって呼んでいいよね?俺はヒグラでいいからさ(なんとなく共感することがあるからか。気軽に話しかけて)立ったままだとなんだし。ベンチ行かない…?後、夜になってから餌あげた?(餌のあげっこ、なんてやってみたらどうだろう。なんて考えているのです) [Wed 19 Apr 2006 22:08:31]
キヨ@育成 > ( 実は見えてなかったのデス。 しかも誰だろうと顔に視線を集中させた分、胸元とか見えなかった罠ー。 なんか切れちゃったとか気にしない。 ) ( アツい視線。 貴方の毛玉にトキメキ☆フォーリンラーブ!! …というワケでもないですがー。 毛玉同盟ココに結成。 いつの間にとか聞こえない ) ややや。 ヒグラさんですかー。 よろしくお願いします。 あ、わたしはキヨっていいますよー。 ( 尋ねるコトバに、へろり。軽い笑みを浮かべつつ自己紹介がえし。 ) ( ケサランパサランさんは、誰かと一緒でも数字合わないと増えないのかと思っていたのは誰なのかー。 …きっとそのうち増殖したりするんですヨ。 ぽこぽこ。 )  おや、おんなじですねー。 いやぁ。増えたらいいんですけれど。 夜寝てる間に瓶にびっしりつまってたりとかー… …あぁ、でもやっぱり増える瞬間見たいので却下で。 あんまり詰まってるのもケサランパサランさんが苦しいかもしれませんしねー。 ( へへへー。 ちっと、ヘンなところ見られたなー。てカンジで。 頬を指先でかきつつー。 ) お互い、これからが楽しみですね。 [Wed 19 Apr 2006 21:59:30]
ヒグラ@育成 > (キレタ。不思議そうに相手の視線と自分の視線はおんなじ小瓶へあつーい視線を注ぐのです。そして毛玉同盟とでも言いましょうか。おんなじ仕事を請けていたわけです)うん。そうだよ。俺はヒグラ、っていうんだけど…(名前、聞いても良い?とたずねる。ケセランパサランさんは誰かと一緒になっても増えたはずーとは背後の呟きだったりします)あ、まだ一匹なんだ。俺も一匹なんだよ(ふわふわ毛玉は一個。うぞうぞ動いていた) [Wed 19 Apr 2006 21:45:37]
ヒグラ@育成 > (あれ…?声を掛けられた割には不思議そうな顔をされて、こちらも首をかしげて?マークを頭に浮かべる。てっきり小瓶に気がついていたのかとおもっていたのに) [Wed 19 Apr 2006 21:42:35]
キヨ@育成 > ( をを、日焼けとか微妙に憧れの領域ですヨ。 白子の日焼けはイコォル火傷。いや、痛いのなんの。 )  …… ををを。 ( おへんじが返ってきましたよ。 自分で声をかけておきつつぱちぱち、不思議そうな顔をしたりする。 だって知り合いの声ではなかったですから? さてはてー… ) …んん? ( どうやら、相手の視線は一点集中攻撃。 つつつ、とその視線を辿ってみれば自分の右手の中の小瓶に行き着くわけでして。 )  …え、あ、ハイー… うぁッ。 ( コトバの途中で見せていただいた小瓶に、納得と歓喜じみた声があがるワケで。 ) いやいや、貴方もでしたかー。 ( あははー。なンて打ち解けたように笑って、貴方の目の前に突き出すように小瓶の中身をみせましょー。 中には、ケセランパサランが一匹。 増えてナーイ ) [Wed 19 Apr 2006 21:40:40]
ヒグラ@育成 > (夏の子元気な子。日焼けも日差しもへっちゃらぽいっ)あ、こんばんは〜(なんだか、普通に挨拶してくれました。どうやら普通の人みたいです。なんてちょっと安心。けれど、注目するのは魅力的な少女…などではなく同意を求めている様子の小瓶。自分のものとそっくりなそれをじーっと見つめる。今度は自分が不審人物化)えっと、もしかしてそれってケセランパサラン?(念のため、自分の小瓶も見せてみよう。彼女のケセランパサランの方が数は多いのでしょう) [Wed 19 Apr 2006 21:29:20]
キヨ@育成 > ( そンなオハナシ聞いて、うらやましくなっちゃったりとかするワケですよ。昼の日差しはちとツライ、しらこ。 )  … をを? ( 視界の中の人影サンは、なんだか小さく跳ねた気がするワケで。 どうやら辺りをうかがっているらしき様子。 かくり。首を傾げてみたりなぞー。 )  …なんでしょう。 ヘンなひとですかね? ( たぶん、現時点では自分のほうがヘンなヤツ扱いされてる事棚に上げて言いました。言いましたとも! 更に、瓶の中のケサランパサランに、ねー。とか同意を求めたりしますね! )  … ふむ? ( なんだかやっぱり、こっちに近づいてきているような気がするワケで。 ) 知り合いか変質者かー。 ( 選択は二つしかないらしい。 ともあれそっちの方に体を向けて ) こんばんはー ( 先制攻撃? ) [Wed 19 Apr 2006 21:21:43]
ヒグラ@育成 > (桜は昼も夜も綺麗なことにはかわらない。なんて、どうどうと言えるのは昼夜関係ない種族の特権なのかもしれない。首からかけた瓶は依頼を知っている人からは相当注目されてみている。とられるかも、とか意識していればちょっとじっと見れれるのには気がついて。びくーとか体を震わせた後、きょろきょろと視線をあちこちに向ける。そこで目に留まったのはじーっと見てくる赤い瞳)…?(警戒しつつもゆっくり近づいてみよう) [Wed 19 Apr 2006 21:12:51]
キヨ@育成 > ( 上がった視線。上に広がった視界の中に、だいぶ葉っぱの混じってきた桜の木とかを発見する。 ) …昼にも見に行ってみたいンですけどねー。 ( いつも夜桜になってしまうワケですよ。さくら。 足元の、ピンク色の絨毯が物悲しい。 だっはー。盛大に溜息をつきつつ、ゆっくりと小瓶を胸元あたりに下ろしてくるワケでー。 )  … をー ? ( こちらに近づいてくるンでしょーか。 いや、実際は通りすぎようとしているだけなんでしょうけれども。 それがわからないわたしは、思わずじっと見つめるワケですヨ。 えぇもう。暗い中、血色のすけた透明な目はそンなに良く見えるわけじゃないのでそりゃもうじーっと。 ) [Wed 19 Apr 2006 21:06:50]
ヒグラ@育成 > (あちこち見て回って結局来たのは公園。でも、ギルド地区とか大聖堂とか、大ホールとか、一応回ってみた。特に何にもしないで歩いただけだけれど。首から瓶をぶら下げてあんまりゆれないように静かに歩く練習…。なんて忍者の練習かねて首から瓶をぶらさげる。やっぱり時々眺めては和む。その足はキヨの近くを通るルートで) [Wed 19 Apr 2006 21:00:43]
お知らせ > ヒグラ@育成さんが来ました。 [Wed 19 Apr 2006 20:57:29]
キヨ@育成 > ( …が、入った小瓶を今日も掴んで。 やってきました夜の公園。 いくらルンルン気分でも、瓶を持った手を振らないよう注意注意ー。 ) なにせ臆病者サンらしいですからねッ。 ( 言いながら、立ち止まって瓶をかざして。中の綿毛を覗き込んでみたりとか――― …するのだけれども、コレもケセランパサランにしてはドキドキなんでしょーか。 ) 教えてぷりず。 …いやー。オハナシできたらいいんですけどね。 ( 瓶のソコを、軽く額にあててみたりして。 …もちろん、ちゃんと手で持ったままですよ! 離したりしたらアブナイアブナイ。 ) [Wed 19 Apr 2006 20:50:20]
お知らせ > キヨ@育成さんが来ました。 『 けっさらん ぱっさらーん 』 [Wed 19 Apr 2006 20:41:20]
お知らせ > レインさんが帰りました。 『 通称「庭師の小屋」…逢引の場として利用されることも、ある 』 [Wed 19 Apr 2006 17:28:50]
レイン > (―――ざッ 靴先で土を削って、目指すは小屋。)  (リターンマッチを挑んだ掃除要員が埃を掻き分け、重たい鉄製鍬をどかして見つけたものは、     … 女性用の下着。) [Wed 19 Apr 2006 17:28:08]
レイン > (頬を伝う涙道を、荒れた指先でぞんざいに拭いながら、埃の乱舞が収まりつつある扉を注視する。小屋内にはシャベルなどの庭仕事用の大道具の他に、敷き藁や肥料といったものが仮置きされている。置いているものが置いてあるものなので、ネズミなどの害獣は発生し難い環境だが。定期的に片付けないと、散らかしっぱなしになるのは綺麗好きとしては、看過出来ない悪環境。) 足の踏み場ぐらいは、せめて。 (作ってやろう。枯れた声で宣言を。) [Wed 19 Apr 2006 17:22:53]
レイン > (無意識に手を上げ、目を擦りかけて。寸前で自制する。眼球が疵つくのを畏れて、痒みの欲求に抵抗する。) ああもう、目が痒い。 目が… (天空に浮ぶ城で王様になりかけた男のような台詞を口に。大真面目に痛痒いので、割と必死なのだが。暮れ掛けた空の下、人気の乏しい小屋近くで、涙を零すのは振られ男の姿にも似た。) [Wed 19 Apr 2006 17:14:19]
レイン > 出した物は、元あった場所に仕舞えと。 …こほッ (眉間に皺を寄せて、目を瞬く) 私はそう云っているというのに。いつもだ、いつも… (いつもいっている。低く諦め悪く零しては、しきりに瞬く。埃が目に入ったらしく、軽い異物感。それを流すために、じわりと目尻に涙が浮ぶ防衛反応。潤む視界は金魚鉢から覗き見た世界。) [Wed 19 Apr 2006 17:08:24]
レイン > げほッ こほ… (手で口元と鼻を押さえながら、大股に小屋の外へと避難する庭師見習。否、)  まったく…。 誰だ、大型シャベルと鍬をコンテナを一緒くたに放り込んだ奴は。 (片付け要員。勿論、暫定的のことではあるが。整理整頓がなってない小屋は、惨憺たる有り様だったので。花壇の植え替え作業を終えてからこっち、小屋内を片付ける作業を自主的に行っていたのだった。が。きりが無い。黒眼帯に隠されたひとつ目で、収拾のつかなくなりつつある小屋を見上げた。) [Wed 19 Apr 2006 17:00:19]
レイン > (――――埃と一緒に、) げほ… ッ (乾いた咳は人の気配。埃が金色に輝く夕暮れ。小屋の中で孤軍奮闘しているのは、結わえ髪の庭師見習。) [Wed 19 Apr 2006 16:51:14]
レイン > (公園の外れの植え込みに、風景と溶け込むようにそれは存在する。公園の手入れを請け負う庭師たちが利用する物置小屋―――通称「庭師の小屋」と言われている木造建築物。新芽を伸ばしたばかりの柔らかな蔦が飴色の壁を這い、田舎風の茅葺きの屋根が樹木の枝とそっと触れ合う程度のこじんまりとした小屋。素朴な樫材の扉は、今は開け放たれ、時折黄色っぽい埃が扉を潜って外へと吐き出されていた。) [Wed 19 Apr 2006 16:47:56]
お知らせ > レインさんが入室されました。 『  「庭師の小屋」  』 [Wed 19 Apr 2006 16:38:28]
お知らせ > ヒグラ@育成さんが退室されました。 [Tue 18 Apr 2006 22:12:46]
ヒグラ@育成 > (小瓶を一度服の中へと仕舞う。そして、ゆっくりと立ち上がれば)修行、とかも控えたほうがいいかな…あんまりどたばたするのは怖がらせちゃうだろうし(臆病、と言うことを思い返せばゆっくりと胸をなでる。ゆっくりと立ち上がり…)しばらくは、ゆっくり街見物かな…?(この機会に普段行かないところも回ってみようか。そんなことも考えつつ…) [Tue 18 Apr 2006 22:08:51]
ヒグラ@育成 > (ふるふる。と震えている様子は見て取れる。やっぱり、こういうふわふわは和む)幸せを運ぶ獣…なんだっけ…(なんとなく此れを眺めているだけでちょっと幸せな気分。小瓶にふたをして白粉を懐へと仕舞っていく。まだ、決着が付いたとは聞かない連続殺人事件。あちらこちらでの破壊の痕跡…。そんなくらい話題をちょっとだけわすれ) [Tue 18 Apr 2006 21:53:18]
ヒグラ@育成 > (ほぼ葉桜へと変わった桜の木の下、その場所にあるベンチへと腰掛ければ小瓶から一度手を離し、餌、として分けてもらっている白粉を取り出し。そしてふたを開けて中へと白粉を振り入れていく【6】【判定】周りの目は特に気にせず。どうどうと)なんで白粉が餌なんだろうな…?(うう〜ん。なんて考えても出てこない答え。ものめずらしげに白粉を食べる(?)様子を興味深そうにみていて) [Tue 18 Apr 2006 21:36:50]
ヒグラ@育成 > (自分なりに工夫して小瓶の口に紐を括り付けて持ち運びやすくしていた。毎日きちんと餌を与える…。一応、育成の基本ではある)んっと…(立ったままで…とは思い、近くにあるベンチを目指す。心なしかいつもより公園の人出は多い気がする)綺麗だったんだけどな…(せっかくの川辺の桜たちが吹き飛ばされた事件のせいもあるんだろう。この後どうなるか…)来年も見れるといいんだけど(あのよろしく、と言った桜は無事なんだろうか。後で見に行こう) [Tue 18 Apr 2006 21:20:21]
ヒグラ@育成 > (水妖=スライム。単細胞生物。たぶん激しく違う。ケセランパサランなる白いふわふわ。ふわふわしているものがころころと転がって動いているの和む。あんまり刺激しないように。と言われているので振ったりはしないけれど)此れが増える…かもしれないんだよね…(まだ中に居るのは一匹だけ。視線は瓶に向けたまま、だいぶ花が散っている桜の木の下をあるいていた) [Tue 18 Apr 2006 21:08:36]
お知らせ > ヒグラ@育成さんが入室されました。 『水妖の親戚なのかなぁ…』 [Tue 18 Apr 2006 21:00:44]
お知らせ > ナイトさんが退室されました。 [Tue 18 Apr 2006 15:50:33]
ナイト > ( 結局答えは出ず、空腹を覚えた猫はのそり立ち上がって、宿へと引き返していった。 ) [Tue 18 Apr 2006 15:50:28]
ナイト > (花は美しいのだろうか、と猫は考えた。美しさの意味を猫はもはや知っていた。人間はさまざまなものに美しさの冠を課す。少年だったり少女だったり宝石だったり花だったり、有機質から無機質まで。)    (果たして、美しい子供であるということと、美しい花であるということは等しいのだろうか、と猫は考える。) [Tue 18 Apr 2006 15:47:40]
ナイト > (数日前まで、花見やらなんやらとずいぶんとにぎわっていたか、時候過ぎればなんともわびしいもの。根っから花より団子の猫仔には、なんとも縁の薄い話なれど。)     (惰性にまぎれたあくび、ぶるっと小さく首を振った。) [Tue 18 Apr 2006 15:41:46]
ナイト > (空は一面の花曇り。舞い散った桜の花弁の幾許かを毛皮にまとい、ベンチに横たわる猫一匹。何度目の春かはもはや思い出せない。ベンチに散らばる花びらの破片を、尻尾が無作為に払い落とした。) [Tue 18 Apr 2006 15:37:47]
お知らせ > ナイトさんが入室されました。 『( やがてひとつ季節の始まりに終わりが来る。 )』 [Tue 18 Apr 2006 15:35:22]
お知らせ > クロコさんが退室されました。 [Tue 18 Apr 2006 02:19:11]
クロコ > (ちょっと不安になりながらも、綿毛の入った瓶を手にすれば)そろそろ戻ろうかな。(ベンチから立ち上がり、下駄の音を響かせながら公園の入り口の方へと向かって。)(1分もしない内に黒い外套は公園から影も形も消えうせた。) [Tue 18 Apr 2006 02:18:51]
クロコ > (ちょっと惜しいというのは、どこぞからの電波。)(餌を与えてみると昨日よりもゆっくりと揺れる様に動き、餌を吸収?している様で。)餌はこれで良いかな。(綿毛の入った瓶と白粉の入った瓶の蓋を閉めれば、白粉の方だけを懐に戻して。)これで明日も増えてたらちょっと怖いよなぁ。(どの様な理由で増えるのか分からない以上その可能性を否定する事もできず、増えすぎて瓶が内側から破壊される何て事は無いよな?何て一人無駄な杞憂をめぐらせる。)(と言っても、そこまで増殖する前に依頼者に返しているのだから、そんな状況になるわけも無いのだが。) [Tue 18 Apr 2006 02:09:46]
クロコ > (別に犯罪行為を行うわけではないが、周囲を一瞥して。時間が時間だからか人の気配を感じる事も無く、そろそろと外套の端から白粉の入った瓶を取り出す。)先に白粉の方から開けておくかな・・・。(そう呟けば、手に持ったままの綿毛の瓶をベンチに置けば、反対の手にある瓶の蓋を開けて。その蓋を傍に置けば綿毛の入った方の瓶も同じように開ける。)昨日よりも多めにあげないとね。(昨日より個体数が増えているので与える食事の量も増やした方が良いと考えた為、白粉を掬う小さな杓子で3杯入れてみて)(「4」で【判定】) [Tue 18 Apr 2006 01:55:45]
クロコ > (尋ねられた綿毛の方は男の言葉を理解しているのか理解していないのか、瓶の底で静かに佇んでいて。)まぁ、返事するわけも無いよね。(当然と言えば当然の事に小さくため息を吐いて。別にどこぞから電波を受信とかしているわけでもなく、普段から喋れない動物どころか無生物?であるゴーレムにも質疑応答を行っている事は、どんな物でも話して話してしまう癖。まぁ、誰からも指摘される事が無いので、殆ど無自覚の内にやっているのだが。)そういえば、今日はまだ夜の餌をあげて無かったな。(別に餌を与える時間に大きな指示などは無いが、一日にある程度の回数は与えてやれと言われた事を思い出して。) [Tue 18 Apr 2006 01:46:55]
クロコ > (暫し考えてみるも答えが出るわけも無く。まぁ、良いかなんて考えれば瓶を自分の横に置けば)花も少し散ってきたね。(足元に散らばる桜の花びらと少し梳いた様な桜の枝ぶりに視線を向ければ、まるで隣の小瓶に語りかけるように呟いて。何だか公園に居るおじいちゃんみたいに見えるのはきっと気のせいである。)綺麗だねぇ(散りいく桜を眺めるのも悪くないな何て思いながら、ボーっとした表情で桜を眺め続け)綿毛さんはどう思う?(小瓶を手に取れば中に入った綿毛を見つめ呟いて。相変わらず当人は気づいていないが、いつも通りの不審者オーラ全開である。) [Tue 18 Apr 2006 01:34:49]
クロコ > (ケセランパサランはどう考えてもワカ○の親戚じゃないだろと言う突っ込みはさておき。)(街灯に照らされる公園のベンチの上、黒い外套を纏った男は不思議そうに小瓶を眺めて)・・・・うーん。(昨日見た時は瓶の中にある綿毛はひとつだったはずなのに、何故かみっつに増えていた。)何かあったのかな?(時折増える事があるとは聞いていたがまさか貰った次の日に増えているとは予想もしておらず、不思議そうに何度も首を傾げて。) [Tue 18 Apr 2006 01:21:55]
お知らせ > クロコさんが入室されました。 『増えるワ○メ』 [Tue 18 Apr 2006 01:16:53]
お知らせ > 赤城呉公さんが帰りました。 『茶を肴に吐露とは通じゃのう・・・?なんて(くすくすくすくす』 [Mon 17 Apr 2006 20:03:55]
お知らせ > さんが退室されました。 『とッ… とりあえず、茶で…! ( 一日置きに額に第三の目開眼とかしたくない。 )』 [Mon 17 Apr 2006 20:02:49]
> ……… 残念ながら、今の恋人とそろそろ5、6年は経とうかというクチです。 ( 以外に、長かったりする。 バラシついで。たまには惚気たっていいじゃないか。 …口調に照れと自棄の混じるのは否めないが ) …… はい? ( 茶か酒。 一体何のハナシだろうか。少々素っ頓狂な声をあげて、眉を顰めた。  そんな算段には気づかずに。 )  …えぇ、大切にしますよ。 ( 貴女の言葉の響き。耳に届けば、思わずそんな言葉をそっと返した。 むしろ大切にしてほしい、とは胸のうち ) …え、 あ、 …あぁ。 ( 茶か酒か。 さっきほどの言葉の意を得て、納得の言ったような声をもらし ) う、( いつの間にかがっちりホールドな腕。 ) え、いや、ちょっとッ……! ( ちゃんと歩きますから…! と、半ば嘆きめいた言葉は聞き届けられるのかどうか。 ) [Mon 17 Apr 2006 20:01:40]
赤城呉公 > ・・・・・やはり、妙に女慣れしておるような・・・・さては故郷でブイブイ言わせておったクチじゃの?(なんか突然勝手に予想してみる。くすくす)ま、そこはお主しだいじゃの?とりあえず茶か酒かでずいぶん話も違ってくるがのー(もう既にどこかに行くのが確定ですか。選ぶ算段になってますよいつの間にか)・・・・・ふふ。(げふげふと咽る様を見て満足そうに鼻を鳴らした。いぢわる)・・・・・・・・・・なんかよくわからぬのう・・・まあよい。何れ気が向いたらきちんと話してもらえれば――――・・・・・・ふむ。そうか・・・・家族は大切にな?たとえ血のつながりがなくとも・・・・な(実の妹。あやつは今どこで何をしているだろうか。そんなことを考えながら呟いた言葉は、どこか心ここにあらずといった様子で)・・・・・・・・・・・そうか。そうかそうか・・・・・うむ。解った。とりあえず酒でも何でもいいから飲みに行くぞ。まだ会って二度目じゃ。深い話をするには文字通り親交を「深めなければ」の?(槍を左の手に取り、右手は戒の左手を取って腕を組もうとする。捕獲できたらずるずる引っ張ってゆくでしょう) [Mon 17 Apr 2006 19:52:33]
> ( なにやらしきりと考え込んでいる様子に、可愛いですよ、と再度返そうか。 さて、姿よりも言動仕草に愛らしさを感じる性質ゆえ。 ) …親交を深めるのは喜ばしいことですけれど、からかわれるのは困りますね? ( どこか艶やかとも思える所作の貴女に、溜息混じりに男は返す。 ) ……… ( げふげふ。 反撃に軽くむせた ) …そういう仲ではありませんので――… …といっても恋仲でないわけでも、ないんですけれど。 ( というか、拒否しまくってる現状。ふ、と息を吐いて視線は明後日チック。 結局、わんこという比喩には収まらず、己からバラす羽目になったのはオトメ心を弄んだ?せいだろうか )  … 女の子は普通に好きですけれど。妹みたいな姉がいまして。 ( スキンシップ過剰なんですよ。と、冷やかしにどこかげっそりして答えた。げっそりー ) …え? ( 突然の問いかけ。 少し驚いたように瞬いて見つめ ) …… ( けれども真剣な表情に、押し黙ってその先を聞いた )  … いえ、聞いた事はありません、が――… ( 姉に訊いたらわかるのだろうか。ふと、そんなコトを ) … そうですね? そういう方と話してみるのも面白いかもしれません。 ( 自分の持つものとは、異なるモノを持つひと。 ) ( 見つめられる視線、真っ直ぐに受けて ) [Mon 17 Apr 2006 19:40:08]
赤城呉公 > ふむぅ・・・・・ワシが可愛い、か。ふむ(可愛いと返されて顎に手を当て首をかしげた。今ここで頼公を口から出しても同じことが言えるかのう?なんて頭の中では考え中だったり)・・・・・・それでは、思い出すために親交でも深めようかの?それともワシとではお嫌かのう・・・?(右手をかるく上げて、曲げた手首の辺りで口元と覆い隠してくすくす。お狐様が時折物語りでやるような、そんな素振りで)・・・・・・・・そこまでごまかさずに答えられると、却ってすっきりするのう。しかしあれじゃ。犬との間には子は出来ぬぞ?(でもやっぱりちょっと悔しい乙女心。ややエグいような反撃を一つ。ちくり)  ・・・・(頭に軽く触れられると、ふむ、とまた首をかしげて)・・・お主・・・・・意外と女なれしておるの(うりうり、と肘を戒の腕に押し付けてみたり。冷やかしチックに)・・・・・・・・・なあ、お主・・・・蜈蚣使いを知っておるか?鉱脈探しや失せ物見付とかが有名じゃな。それについて――――何かうわさでも聞いたことがあるかの?もし居たら、会って見たいと思うかの・・・?(急に真顔になり、淡々と戒の目を見つめながら幾つかの問いを投げかけた。風が吹いて乱れた髪もそのままに、まっすぐ戒を見つめたまま――――ただ一つ気がかりなのは、かつて好いたおのことの結末――――) [Mon 17 Apr 2006 19:18:30]
> …そのような言葉は、貴女の様な女性にこそ相応しいかと? ( どこか諦めたような溜息交じりで。 入ったフォローに、やれやれと小さく肩を竦めようか。 …ご満悦な表情は可愛らしいというに。 ) いえ。むしろ忘れていてくれてありがとうございます ( なんだかイヤな予感しかしないから。 本当にボケたんですか?なんて言わないよ )  …… ( 返された言葉。 薬師は、僅か返答を迷う ) … えぇ、重要、です。 ( なぜか、軽く目を伏せて。愛おしげな口調 ) ( 泣き真似に、少し慌てたけれども。 真似とわかれば、ぽん、と。宥めるように一度だけ貴女の頭に触れん )   ――― 、 ( 添えられた手。何故か間近に聞こえる言葉―― …思わず、軽く目を見開いて ) …ご助言、ありがとうございます。 ( にこ、と。浮かべたはずの笑みは形になったかどうか。 体が離れれば、肩に添えた手もするりと落ちる ) …そうですね、 ( ふむ、と。軽く空へ視線投げて ) …例えば薬草の採取とか…簡単な調合とか。 …と、言っても指示した薬材を部屋からとってきてくれたり、薬草探しの時の護衛なんかで十分なんですけれど。 あとは、留守番、ですかね。 ( ギルドに顔を出す事も、多くなったから ) [Mon 17 Apr 2006 19:00:22]
赤城呉公 > 可愛かったのう(こく、とかみ締めるようにもう一度呟いて力強く頷いた)今が可愛くないというわけでは無いからの?気を落とさずともよい(いらんフォロー(追い討ちとも言う)が放たれました。呉公さん一人でご満悦)・・・・・・具体的には・・・・・・・・忘れた。うむ。すまぬ(最近物忘れがのぅ、なんて言い出したらもう立派なニンチー・ショー(脳シナプスの危機)  ・・・・ ほほ(互いに髪は短くない。お辞儀でさらりと揺れた黒髪に目を細めた。返された礼も、また心地よい―――)犬か。ワシより犬の方が重要と申すか・・・・・悲しいのう(抱きつきに成功して、白兵距離(何)なのをいいことにしくしくと肩に顔をうずめて泣きまねでもしてみようか)・・・・・とと、身持ちの硬いおのこじゃの。その割には隙が多い・・・(肩に廻された戒の手に、そっと自分の手を重ね合わせて――――静かに戒の目を見つめながらささやいて、自分からも体を離そうか)・・・・手伝い、のう・・・・何を手伝うのかの?(ふむ、と軽く首をかしげながら、「手伝い」が何であるのか尋ね始めた。いい加減なんとなく生きているのも難だ、と思い始めていた矢先ゆえ) [Mon 17 Apr 2006 18:47:08]
> …、 ( 聞き捨てならない言葉が混じったように思うが、あえて聞き流す事にする。 ) …何か面白い事しましたっけ? ( ふむ、と口元に手をあてて記憶を辿りながら。 ) ( 丁寧なお辞儀、淑やかな様に此方も頭を下げて応じよう )  …… それはー… ( どこか遠くへと馳せる視線 ) …ちょっと、わんこが嫌がるかもしれませんので。 ( 残念ながらお断りします、なんて。貴女に視線を戻しながら ) もう少し忙しくなったら、お手伝いの方は欲しいなぁと思うのですが―― っ、と。 ( 会話の合間だ。突然の行動に回避行動のとれぬまま、抱きつかれようか。目を丸くして )  ―――― ( 告げられた言葉に、くすくす笑い出す ) しっかりしてくださいな、おばぁちゃん? ( 再び冗談交じりに呼びかけて。肩に手を添え、そっと離れようと ) [Mon 17 Apr 2006 18:38:14]
赤城呉公 > ・・・・・・・・・あ、あーあーあーあーあーあーあーあー・・・・そうかそうか。あん時ののう。ほうほう、おお、思い出した思い出した。妙に可愛かったんでのぅ、ちょっと楽しませてもらうたのを思い出したわ。本当に久しぶりじゃの(槍を桜の木に立てかけ、手を体の前で重ね合わせてしずしずとお辞儀を一つ。ここだけ見ると非常におしとやかなトキノミヤコのご婦人。外見だけ見れば)・・・・・・・・ふむふむぅ?お主、そんなことを言っていいもんかの?このままボケたと言い張って厄介になろうかのー?(年上だなんて全く思わない(というか解らない)ので、こちらもこちらで年上にするにしてはあまりの対応。逃げないとぎゅー、と抱き付かれますよ。「足腰が立たんようになって」とかのたまいつつ) [Mon 17 Apr 2006 18:27:25]
> …… あぁ、よかった。 ( 名を聞いて、ほっ と。つく吐息は心からのもので。 思わず、微笑も浮かぶ ) …記憶の中の貴女とは性別が違うので、人違いかもしれないとは思ったんですが…  ( 長い得物を持っているところまで同じだったから、つい声をかけた。 もしくは、兄妹だろうか、とも。 )( ある意味、そのまま埋めてしまえと思わないでもなかった。けれど、この状況では自分から明かさねばならないだろう。問われる素性。 思わず、少し考える素振りを見せて 笑みを深めた。 )   …… いやですね、ボケたんですかおばぁちゃん ( 年下の女性に言う台詞ではない。 )  …いえ、冗談はともかく。 お久しぶりです、というべきでしょうか? 以前、夜の散歩をご一緒させていただいた戒と申します。 ( 思い出していただけますか? と、僅か首を傾げて ) [Mon 17 Apr 2006 18:20:04]
赤城呉公 > ・・・・・・・・・・ああ、確かにワシは呉公じゃが・・・・・・・・・はて、ふむ・・・・・?(槍を肩にもたれかけさせ、腰を上げるのも忘れて記憶を掘り起こしはじめた。しかし、記憶にばっちり合致する顔が無い。あるにはあるのだが、どこか違うような――――そういえば転換とか、薬とかいう単語が浮かぶのだけど何故だろう。ピースはあるが台紙に上手くはめ込めない。そんな状況)・・・・・失礼ですが・・・・どなたさんですかの?(よいしょ、と腰を上げて名を問うた。何か思い出せるかも知れぬと思いながら) [Mon 17 Apr 2006 18:09:15]
> ( ふと、公園を訪れた人影は 貴女に目を留めたかと思えば、歩み寄りながら冗句まじりにそんな言。 ) こんばんは。 …もし人違いでしたら申し訳ありませんが、赤城呉光さんではありませんか? ( あんまり思い出したくはない、紫色の中の記憶。 ) [Mon 17 Apr 2006 18:04:06]
お知らせ > さんが来ました。 『――― それじゃぁ、お掃除のお手伝いは不要ですか?』 [Mon 17 Apr 2006 17:59:27]
赤城呉公 > ちなみに冗談じゃ。いくらなんでも置物でなし、埃など被らぬわ(誰に言ってるんですか。 [Mon 17 Apr 2006 17:51:30]
赤城呉公 > ・・・・・・・冬の間は、ろくに何もせんかったのう・・・・・・あまりに動かなかったものだから、埃をかぶってしまったこともあったの(槍を右手に持ち、座ったまま槍の穂先で、落ちている桜の花びらを一つさくりと刺して持ち上げた。風に吹かれて不自由に揺れるその花びらを見つめて――――)・・・・・ああ、お別れか・・の(強い風が吹いて、その面積の殆どを槍の穂先で咲かれていた花びらが二つに分かれる。そして二つになった花びらは風に舞ってどこかへといってしまった。それをどうするわけでもなく、ただ視線だけで追いかけた) [Mon 17 Apr 2006 17:50:42]
赤城呉公 > なんじゃ・・・・こう、時折陽気が訪れるとのう・・・・・・・・・眠くなってしまうの(桜の木に座って寄りかかり、大きなあくびをひとつ。きちんと右手に持っていたはずの槍は、いつの間にか地面に転がって膝の下。俗に言う体育座りで、咲き誇る桜を眺めていた) [Mon 17 Apr 2006 17:44:57]
お知らせ > 赤城呉公さんが入室されました。 『ふぁ〜・・・・・・』 [Mon 17 Apr 2006 17:43:02]
お知らせ > フェイロンさんが帰りました。 『また、しよぅね?クレハ…。』 [Mon 17 Apr 2006 02:21:36]
お知らせ > クレハさんが帰りました。 『外でなんて・・・あぅ〜・・・』 [Mon 17 Apr 2006 02:20:52]
クレハ > (次に気が付いたら、またフェイロンにはさまを付けて接するだろうけれど・・・クレハが様をつけないで人を呼ぶのは初めてのこと、それだけフェイロン様のことを特別に思っているということか・・・) [Mon 17 Apr 2006 02:17:08]
フェイロン > うれしっ…でっ…クレハァ…っ…。(ぺろぺろっと舐める唇、キスをする余裕が無いといえば、そうなってしまうけれど…。此れは此れで心地良いものがあって―。)…うそつきぃ…っ…。(感覚で、そんな感じがしたから、と思いつつ、快楽を読み込むのが互いの行動。そしてギュっと抱きしめあいながらもクレハの奥へと流し込む精。そして其れが止まれば)はぁ…はっ…ぁ…クレハっ…大好き…。(普通通りに呼ばれるのは何気なく新鮮で且つ喜びが充満としている。そしてクレハが気を失ったのを感じれば己も重なった侭、暫し…意識を飛ばそう…そして、目覚めたら、一緒に…公園を去ろう、とするか―。) [Mon 17 Apr 2006 02:11:21]
クレハ > 私だって・・・四六時中・・フェイロン様の、ことっ・・・・!(唇を舐められて、それがキス代わり。意識が飛びそうで、しかし快感がそれを引き戻して) こんなっ・・・所で・・・・んっ・・あっ(フェイロン様の問いには首を横に振って、それでも体の動きは止めずに。 その行動は全く逆の行動。)あっ・・・ん・・ふぅ・・・っ! にゃぅ・・うにゃああぁぁぁぁ!!!(ギュウっと強く強くフェイロン様を抱きしめて。ビクンビクンと体全体で彼を感じて、気が付けば自分も既に絶頂したことに気が付いて) はぁ・・ふぅ・・ふぇ、フェイロン・・・・・(初めて、彼を様をつけずに呼んで。何でそうしたのかはわからないけれど・・・)(クタッと体の力が抜けて、草の上に投げ出す腕) [Mon 17 Apr 2006 02:05:12]
フェイロン > クレハ以外のこと、なんて考え、れへんのにぃっ…!(はっはっ、と熱い吐息を漏らしながらもペロッとクレハの唇を舐め上げるようでもあり。そして)クレハ、も…こぅゆう所、でする…交尾、好きに、なりそぅ…?(そんな事を率直に問い掛けながらもはやり、止まらない腰の動きか…。)…ぅん、うんっ!!…ふぁ…んんっ!!イク、でぇっ…クレハぁ…いっぱい、いっぱい、受け取ってぇえっ…!!(ぐちゅ、と淫靡な音をさせながらも膣奥へと押し込む肉棒、そしてビュクビュルルドクッと子宮へと流し込む精液でもあり射精が終るまでずっとクレハを抱きしめていて)…ふぁ…ぁ…クレ、ハっ…。(何度も何度も絶えずにクレハを呼びながらもギュっと抱きついて―。) [Mon 17 Apr 2006 01:55:05]
クレハ > はっ・・・あんっ・・いぁ・私も、好き・・です・・・(はひぃと冷たい空気を求めるように熱い吐息を吐いて。 理性はどこへいったのだろう・・・私は今、獣になっている。)恥かしい・・・・でも、うん・・・気持ち・・良い・・・・っ(こういうのが癖になってしまったらどうしようかと、そんなことを考えるのも一瞬のことですぐに快楽の波に押し流されてゆく) いきそう・・ですか? にゃぁ・・・んぅっ・・・・・私の中に、奥にっ・・いっぱい、いっぱい・・!(腰が浮いて、絶頂が近づいて。 ギュッと目を瞑って) [Mon 17 Apr 2006 01:50:05]
フェイロン > はっくぅ…んっ…くれ、はぁ…っ…好き、好きぃっ…!(止むどころか増す一方でもあった、そしてこの静けさが嘘の様、求める声、喘ぎ淫靡な音、其れ等が混ざり合うこの場所…。そして愛し、求めているのは同じだから…想っている気持ちが…。)…でもっ…気持ち、エエやろ…?クレ、ハっ…!(問い掛けながらも快楽を求め愛を求め、クレハを求めて…。)…今、そないな事…気にして、へんやん、かぁっ! ぅん、気持ちエエ…よすぎ、て…もぅ、我慢、出来へ、んわぁっ…!ふぁ…ぅくっ…!そろ、そろ…でて、まぅ…クレハァ…!ウチの、種、うけとってぇっ!(ラストスパートをかける様でより激しく打ちつける腰、離れない様に、と言う風にクレハを抱きしめた。) [Mon 17 Apr 2006 01:41:28]
クレハ > ひぃうっ・・・ぁ大・・ぃ・・・んぁっ (興奮は止む事を知らず、激しさは静けさを知らず。 性交を望むのは快楽を求めるから、貴方を求めるのは愛が有るから。)う、嘘じゃ・・・ないもんっ・・私はっ・・・私はっ! (思考が飛びそうで後の言葉が続いてこない。懸命に言葉を搾り出して) 私は・・・羞恥心は、あります・・よぉ(理性はもうなくなってるけれど) 気持ちいい・・ですか?よかった・・・です・・ん ああん あっ!(びくびくと体が反応して。痛いのか気持ちいいのかわからないくらいに。中に当っている感覚が頭のてっぺんを突き抜ける) [Mon 17 Apr 2006 01:32:44]
フェイロン > エエもんっ…クレハと一緒に居れたら、其れがウチが貰ってる、もんやぇ…。(ポツリと耳元で囁きながらも肉棒が興奮してしまい膨張をしてしまっていて)…っ…うそっ…つきぃ!今、は…そないな風にすら、考えて、へんやろぅ…っ(片目を閉じながらも、はぁはぁ、と呼吸乱しながらも腰を動かそうとしていた。抱き寄せられながらも此方も抱きついているようで。)…ふぁ…んくぅ…クレハ、クレハぁ…っ…!!(名を連呼しながらもぎこちなくも動いてくれるのには嬉しさが込み上げ、そしてそれにより込みあがる快楽は倍のもの…。)…エエよぉ…っ…うちも、気持ちエエからぁっ…!クレハぁ…っ…!(無我夢中にか、クレハを求めてしまってるから、周囲の事など既に頭にもなくて…。コツッと子宮口を小突く勢いにもなっていて、より激しくピストンをしているか。) [Mon 17 Apr 2006 01:23:27]
クレハ > 褒めちぎっても何もでませんよぉ・・・?(ピクンと、自分の中で彼の物が大きくなるのがわかって。あは・・んと、甘くて熱い声がもれて) そんなぁ・・・私・・んっひぅ・・・フェイロン様みたいに、羞恥心が無いわけではないのですよ?(つま先がビクンビクンと反応して、あまり気持ちよすぎるから・・・ぎゅうっとフェイロン様の体を抱き寄せて) いっぱい・・・溢れるくらいにどうぞ、・・・っ・・にゃぁ・・ぁん (動けといわれても・・・体に力が入らない状態で動けと? それでもぎこちなく、必死になって腰を動かして) ふあぁあぁ・・き、気持ちいいよぉっ! フェイロン様ぁ、もっと、もっと (もしかしたら誰かに聞かれているかもしてない。私の声、フェイロン様の声、エッチな音、そう考えると変になりそうなほど恥かしくって) [Mon 17 Apr 2006 01:11:56]
フェイロン > えぇよ…それも可愛いし…。 クレハは…どないなんになっても…可愛いから…綺麗やし…エエの…。(ペロッと顔を舐めながらもクレハの精液だらけの顔に興奮を覚えながらも肉棒の勃起が増していくようでもあって。)…エエ、よっ…いっぱい、変になってぇ?クレハ…もっと、えっちなクレハみせてぇな…。(等と囁きながらも、ちゅぅと口付けて尻尾は敏感で弱いけれど、何かと興奮しきっている…快楽に混ざりこんで気づけないか。)クレハ、のオマンコにいっぱい、だす、からなぁ…っ…!(交尾、肉棒を膣奥にまで押し込みながらもパンパンッと体が打ち合う音がなるほどにまで激しくするようで。込み上げてくる快楽は以前よりも増していて)ふぁ…くぅっ…エエよぉ…クレハぁ…っ…くれは、も…うごいてぇっ…!一緒に、もっと気持ちよぅなろぅ…っ…! [Mon 17 Apr 2006 01:02:02]
クレハ > 女の子は余計に見栄を張るものなのですよ。・・・精液だらけの顔で綺麗って言われても・・・・。(フェイロンさまの言いたい事はわかるけれど・・・・。雄って雌を汚したいものなのかぁ?) 私・・・興奮しすぎて、どうにか・・・ん、ちゅっ・・・なっちゃいそうで・・・・・(はやくぅと、自分の細長い尻尾をフェイロン様の尻尾に巻きつけて。) あぅ・・・それ、私のセリフぅ〜・・・(ニ゛ャぁっ! と、一鳴き。まだ二回目だからかな?少しだけ痛いけど・・・でも、すごく) イイ・・・すごく、きもいちいよぉ・・・・・ [Mon 17 Apr 2006 00:52:34]
フェイロン > そぅ…なん?…大丈夫、やぇ…?クレハは、充分…可愛いから、綺麗やから…。(隠さんとって、と言う風に見詰めながらもペロッと頬を舐めるようでもあって。抱きしめようともするか…そして)…んぅ…ふっ…ぷぁ…なら、此処とか、のが…興奮、するぇ…?クレハ…。(ペロッとクレハの唇を舐め上げながらも肉棒を擦りつけ興奮しきった状態でもあり。互いの尻尾同士を絡め合わせていこうともしつつ)ぅんっ…クレハ、いっぱい、頂戴、なぁ。(そう囁けば、ズプッと膣へと肉棒を挿入していこうとしていて) [Mon 17 Apr 2006 00:44:33]
クレハ > ううん、違う・・・かけられるのは嫌じゃないけど。フェイロン様の顔が見えなくなるし・・今日は少しお化粧してきたから・・・・(自分の顔がどうなっているかわからず、どうしようもなく恥かしくなって顔を手で覆って) んむ・・ちゅ・・・・むぁ、見つかるとか・・そう言うことじゃ なくって・・んぅ・・・(結局は受け入れてしまうクレハ。所詮は獣ですから)フェイロン様・・・早く・・・・ [Mon 17 Apr 2006 00:35:25]
フェイロン > ぁ…クレ、ハ…顔、かけて、もぅて…イヤ、やったかぇ…?(其の拭うのを見れば眉下げており、見詰めていた。)…外、でもエエやん…此処やったら、誰にも、みつからへん、って…時間的にも…なぁ…。んぅ…ちゅっ…(唇を塞ぎながらも、ちゅぅ、と吸い上げる唇、そして射精したのにも関わらず肉棒は相変わらずのそれでもあって、クレハの秘所に擦りつけようともするようで…。) [Mon 17 Apr 2006 00:31:05]
クレハ > うぁ・・・うにゃぁ・・(ゴシゴシと、自分の顔にこれでもかとかけられた精液を拭いながら。と、そうこうしているうちにやる気(犯る気?)満々のフェイロン様) え?あ、ちょ・・・フェイロン様っ、ここ外ですよ!?最後まで・・・そんなぁ・・・(塞がれる唇。身をよじって。 エッチをする分には構わないけれど、場所が場所で・・・・クレハにはちと刺激が強いようで) [Mon 17 Apr 2006 00:19:52]
フェイロン > (そんな否定は認めません。と言う感じでクレハの秘所を愛撫はとめない、そして攻め続ける事であり、そして舌を軽くクリトリスを刺激しtながらも。肉棒に甘噛みされるのには、ヒクヒクッと足先が痙攣してしまうか、快楽が強い故にその反応。)くぅっ…!!(クレハの顔中に精液をかけていけば、ヒクヒクッと肉棒、そして互いにも絶頂を迎えれば呼吸を整えようとしながらもゆっくりと体勢を今度はクレハの上に被さる様になっていれば)はっ…ぁ…クレハ…まだまだ、やんね…?(潤んだ瞳にて見詰めながらも小首傾けており。そして顔を近づければ、構わず唇を、ちゅっ、と重ねようとしていて) [Mon 17 Apr 2006 00:14:18]
クレハ > (余りにもフェイロン様が愛撫するから。だから私もそうなっちゃったんですよ・・・だから、私がエッチなんじゃありません!――――と、心の中でそう思うものの、口にはフェイロン様のモノが入っているので口に出してはいえない。 そうしているうちになんだか恥かしいことを言っちゃっているフェイロン様。お返しにあまがみでもしてやりましょうか・・・)んうっ・・・ん―――っ!(入りきらず口から溢れ、ついでに顔にもかかってしまうフェイロン様の精液。と、それに伴って絶頂を迎える私。もちろん私の下半身は・・・すごいことになって・・・・・・) [Mon 17 Apr 2006 00:03:24]
フェイロン > (えっちなのはお互い様、と言わんばかりのこの様子、堪えきれない理性が…既に欲望に進みつつある己…。そしてクレハの理性の手を引っ張って欲望に、と言わんばかりの行動…。)んぅ…ちゅっ…クレハのおまんこ、すごぉいで…?こないに濡れて、んぅ…ちゅ…おいひぃ…のに…んっ…(咥えられる肉棒は更に膨張を硬さをと感じさせながらも唇で擦られる肉棒、激しくなれば堪えきれないのか、此方も絶頂直前までクリトリスを口に咥え、ちゅぅ、と強く吸い上げていこうとするようで)ふぁ…くれ、はっ…イクぅ…っ…!(飲んで、と願いを告げながらもドビュドビュルルッと濃厚な白濁を大量にクレハの口腔へと流し込もうとするようで―。) [Sun 16 Apr 2006 23:53:31]
クレハ > (とってもとってもえっちなフェイロン様。こんなにも出しちゃって・・・・でもまだイッていないということは、これ以上に出てくるということで・・・)(あぅ、私の顔がべとべとになっちゃいますぅ)(それ以前に、私も負けず劣らずのようで。意思とは反して過敏に反応する下半身)ぃや、そんなこと・・・ふあぁっ・・・・・あっ・・あぁ(感じちゃう。 我慢できないように、必死に彼の棒を咥えて。 彼のご要望は、激しくとのことで・・・・その意に答えたくて、必死になって舌で舐め、唇でこすり・・・) [Sun 16 Apr 2006 23:45:33]
フェイロン > (其れは嬉しい事でもあるけれどっ…。肉棒の先端からは止まらぬ程の勢いで先走りが溢れていて。)…くぅんっ…んちゅ…ふっ…んんぅ…(舌を押し込みながらも、ストローで飲むジュースの勢い、飲み込みながらも喉を鳴らしていて)んぅ…ちゅ…ぷぁ…クレハ、も…えっち…やぇ…?こないに、濡れてもぅて…。(等と囁きながらもクリトリスの部分を舌先で刺激をしようともしていて。)くぅ…んっ…クレ、ハっ…も、ぅ…直ぐ…でて、まいそ…ぅ…。(激しくしてぇ、と強請りながらでもあって。) [Sun 16 Apr 2006 23:38:08]
クレハ > (ここは立派な大人になっています。と言うのは心の声 先端から根元まで、咥えて舌で擦り上げて)あむ・・・ん・ぅあ・・・・(少しずつ、出て来るそれを舐め取りながら。 知らずの内にあふれ出ていた自分の愛液。飲み込まれるのには恥かしさに顔が紅くなる) う・・・む・・・・・ちゅぅ、んは・・フェイロン様の・・えっち  [Sun 16 Apr 2006 23:31:50]
フェイロン > んくぅ…っ…いい、もんっ…直ぐ、に…おとな、に…なる、しっ…(等と呟きながらも舌をクレハの膣内へと押し込んでいこうとしていると、肉棒に感じるザラザラな感覚、ビクッと震えながらも肉棒の先端から溢れ出す先走りか…。そしてジュルッとクレハの愛液を吸い上げ飲み干そうともしていて)んくぅ…ちゅぅ…んふっ…ふぁ…おいひっ…クレハ…っ…。 [Sun 16 Apr 2006 23:26:05]
クレハ > 我慢できないところはまだまだお子様ですよ。(やってることは大人だけどね。と、心の中で苦笑)(髪をかき上げて、飛び出すのは獣の耳。ついでにポヤヤンとひげも出て)はむっ・・・・ん、くっ・・ふぁ(きっとザラザラとした感触が、フェイロン様の棒を襲うでしょう。 下腹部から走ってくる快感に、身を少しだけ仰け反らせながら・・・) [Sun 16 Apr 2006 23:21:57]
フェイロン > (クレハになでられるのは何よりも気分が良い、嬉しさが込み上げるから。)…我侭、なウチ…はイヤ、かぇ…?(むぅ、となる表情、そして人差し指でオデコを突かれるのには、くすっと笑みが零れていて。クレハを押し倒す体勢、そして其の体勢へと変えながらも。クレハの下着をズラしては秘所をペロッと舐め始めるようでもあって、肉棒に舌を感じればビクッと震え勃起してるのをも感じさせていて)んぅ…ちゅっ…クレ、ハ…っ…んんっ…。(ちゅぅ、と吸い付きながらも秘芽を舌で舐めていこうともしていて) [Sun 16 Apr 2006 23:01:17]
クレハ > (ムフッと、気恥ずかしさをため息にして。 モソモソとフェイロン様を撫でるようで) 全く・・・しょうがないですね、フェイロン様は。(キスをされた後に、つんと人差し指でオデコをつつくと)(トン と、軽く着地。すかさずマウントポジションを取るフェイロン様。 そんなにやりたかったのかな? そんな風にも思えて、舌の触れる感触にう・・んと身をよじって。それにあわせて自分も彼の一物に舌を這わせて) [Sun 16 Apr 2006 22:51:16]
フェイロン > (其の様子を見れば瞳を細め嬉しげな笑み、そして擦り合わせる其れはやはり犬やネコ、それが甘える仕草に似てるか…。)…だって…しゃぁないやん……。クレハ、が…好きやから…(欲しいんよ、と言う風に眉下げた表情を向けていて、ちゅっ…とクレハの唇へと軽い口付けをするようで。)…ぅんっ…。(持ち上げられた。此方からしようと思ったけれど、其の侭草むらに入り込みながらも。クレハの下肢に顔を埋めようとするか。己の下肢をクレハの顔の方へ、と言った69な体勢にしようとしながらも、ペロッと舐めようとしていて。) [Sun 16 Apr 2006 22:39:48]
クレハ > (無言で首を横に振って。 擦り寄る行為は甘んじて受けましょう、自らも擦り寄るようにして) うぁ・・・我慢できないって・・・・・そんな(視線を追うと草むら。 しょうがないわね・・・と、弟を見る姉のような気分で) わかりました、では・・・(と言うなり、フェイロン様の体を持ち上げて。 普通は逆なのだろうけれど、この際気にしないことにしましょう。 そのまま草むらへとジャンプ) [Sun 16 Apr 2006 22:33:12]
フェイロン > …ごめん、なぁ…?ウチが無理な事言うてもて…。(軽い口付け、それには瞳を細めていて、その顔、見詰めながらも。スリッと頬擦りをするようでもあって。気にしない、と言う風に。)…クレハ、として以来、やもん…っ…我慢、出来へん、し…。(カァ、と真っ赤になりながらも、握られるのにはヒクッと身震いをしていた。そしてベンチ裏の方に向ける視線は草むらで覆われたそんな場所でもあって) [Sun 16 Apr 2006 22:27:00]
クレハ > フフ・・・忘れてください。(軽く軽くチュッとキスをして。自分はきっと寂しそうな顔をしていることだろう・・・だから、そんな顔を見られたくないからツイっと顔をそむけて)(忘れよう。考え付かなければよかった。 こんなことじゃしばらく夜は眠れそうもなく・・・・) だって、なんですか?言ってみてくださいよ・・・(手のひらでぎゅと優しく握るようでもあって。 さすがにここでやるにはネコメイドには抵抗があって・・・・それでも彼に満足してもらうだけならば、手伝ってあげてもいいかなと) [Sun 16 Apr 2006 22:18:50]
フェイロン > ぇ…?(思っても見なかった言葉、それなら己からも言ってお願いする事が…と思ったけれど……続く言葉には俯いてしまう、しかし、其れはそう、クレハの言わんとしてる事は痛いほど判るから、己は其れ以上の事は言わずにコクリと小さく頷いた。今でも充分幸せ、今以上を求めたら可笑しくなってしまいそうだ。)……。(唇を離し銀糸を舌で掬い上げながらも抱きついており)…んぅ…だって…ぇんぅ…っ…。(下半身に感じるクレハの手には瞳を細め身震いをするようでもあって。) [Sun 16 Apr 2006 22:12:53]
クレハ > (ぴこーん と、頭の上で電球が光って。 一緒に住みたいと言う願いがかなうような、そんな願いだけれども・・・・・)も、もし・・・・フェイロン様のご主人様に・・・・・・・・私も仕えたら・・・。(どんな人かは知らない。どんなところに住んでいるのかも知らない。けれど、フェイロン様を買うくらいだから、きっとお金持ちの方なんだろうと・・・でも)でも・・・私には、今のご主人様を置いてゆくことは出来ません。(一緒に住みたいけれど・・・・無理難題。せめて、今の幸せよりもより一層幸福な思いができるのだろうけれど・・・・他の大事なものまで捨てて得ようとも思えず。)(ただ、彼の唇を求めて。 それが幸せの証であるように。ライカニアの私たちに許された幸福であるかのように) フェイロン・・・様?(唇から糸を引き。離れた彼の顔を見つめればそう問い掛けて。 抱きつく彼の体を受け止めて・・・) ――――フェイロン様のエッチ (ちゃっかり手は彼の下半身へと) [Sun 16 Apr 2006 21:59:51]
フェイロン > (真っ直ぐな想い、彼女とずっと居たい故、本来離れるのすら厭だからと言う風な其れ。そして頭を撫であられるのには、ドクンドクンッと早まる鼓動を押さえ込んでくれる感じでもあって…)…ぅ、ぅん…せやけど、一緒に…住みたいくらい、一緒に居たい、よ…?(眉下げた表情にて、彼女を見詰めながらもそういうようで。濃厚な口付け、そして蕩けそうな口付け、いつまでも、いつもしたくなる口付けであるようで…。舌を舌でなぞられる其れ、ビクッと身震いをしながらも口端から涎が零れ始めるか。そして上顎をなでられるそれには潤んだ瞳を向けていて。唇を僅かに離せば)…クレ、ハ…(求めたくなる、求めたくて仕方が無いけれど…堪えようとしつつ抱きつくか。) [Sun 16 Apr 2006 21:50:27]
クレハ > (慌てふためいている彼を見ると、やっぱりそこまで考えずに言った言葉だったらしく・・・やっぱりお子様ね、と苦笑交じりに頭を撫でてあげて)今はまだ・・・・プロポーズなんてしなくてもいいですよ。(もっと先のことなんだから、気長に・・ね。)( 激しいキス、甘い味、相手を思うほど激しさはより一層に。 舌でフェイロン様の舌を擦り、歯を這わせ、上顎を撫でて) [Sun 16 Apr 2006 21:40:53]
フェイロン > (永遠と引っ張っていくと痛いと言い出すのは勿論の事だったり…。)…ぇ…?え、っと…いや…えぇっと…。(己も又其処まで考えていなかった、故に一気に真っ赤になりながらも恥かしさゆえにか、顔を互いの頬、擦り合わせる勢い、目を合わせるのも恥かしいからでもあって、でも、ずっと一緒にいたいからかマセていても良い、コクリと僅かに頷いてみせるか―。)…ぅん…ウチも、同じやから…。クレハと一緒に居れるだけで…。(舌を絡めていけば其の舌を己の口腔へと誘う様に吸い上げていて)んふっ…んんっ…ふぅ…んちゅっ…。 [Sun 16 Apr 2006 21:35:25]
クレハ > (お餅で出来ているのかと思った・・・・) 一緒にっ!?――――それは、遠まわしなプロポーズですか?(ボンッと頭から煙噴いちゃったりしていて。顔は夕日の色よりも紅く) 私も幸せですよ・・・・フェイロン様が傍にいるだけで・・・・・・・。(んぅ と、絡む舌に声を上げて。) んむ・・・・んぁ・・・ [Sun 16 Apr 2006 21:25:46]
フェイロン > (きっとスライムか何かで出来てます、とか言いそうな感じではあるけれど、しっかりとした細胞で…。)そぅやねん…何年かかるか判らへんけど…その時なったら、クレハ一緒に住みたいなぁ…。(いつ叶うか、まして叶うかすら不明な其の願いを呟きながらも微笑みながらも見詰めていて。)…そぅやったん…?でも、今が違うなら…ウチはそれでエエと思うよ…?だって、一緒にクレハと居れるんやし…。ウチは、幸せや…。(等と言えば背に回る手、そして唇を重ねれば、ちゅるっと舌を滑り込ませ絡め合わせようとするようで…)んぅ…ちゅぅ…。 [Sun 16 Apr 2006 21:20:47]
クレハ > (フェイロン様のほっぺたは一体何で出来ているのかしら・・・とか、予想以上の感触に変な感想を持ったりして。) 解放資金?・・・というと、奴隷さんからの開放のことですね。(それはよかったですねと、顔を近づけるのにあわせて目を閉じてゆき) 私、ライカニアに生まれてから・・ずっと不幸の星の元に生まれたんだって思っていたんです。 今はそんなこと思っていませんけど(ちゅっと唇を合わせて、相手を確かめるように背に手を回して) [Sun 16 Apr 2006 21:08:11]
フェイロン > んに〜〜〜…。(むに〜っと引っ張られれば其の柔らかい頬の感触を返していくばかりでもあって。のびのび〜、っとしてたり。)…ぅん、ホンマに…。解放資金も…協力してくれるんやて…。(瞳を細めながらも嬉しそうに微笑んでいて、頬に添えられる手には顔を再び近づけるようで)…おぉきに…ウチも、クレハに何やされへんかったら、それで…エエよ。(微笑みながらも同意するようにしっかりと頷いていて。)嬉しいぇ…?クレハ…。(抱きしめられながらもその想いと同じかの如く強く、そして唇を自ら重ねていこうとしていて。) [Sun 16 Apr 2006 21:02:04]
クレハ > むぅ〜・・・・・(何も言い返せないからとりあえずほっぺた引っ張っときましょう。ググググと) よかったですね、酷い主人に拾われなくって・・・(頬を引っ張る手を離して、その手で彼の頬にそっと触れて) いいですよ、別に・・・フェイロン様が酷い事されていなければそれで良いんです。(ニコッと笑う。 ただ、私たちの関係を認めてくれるのならそれで良いと・・・) 私も、大好きですよ。この世の誰よりも・・・・(その体を抱きしめて。強く強く抱擁して) [Sun 16 Apr 2006 20:57:26]
お知らせ > 赤眼のネズミさんが退室されました。 『(使い魔ではなく、ルミニアとしてクレハに出会う日を楽しみにしつつ。)』 [Sun 16 Apr 2006 20:50:07]
赤眼のネズミ > 『そろそろよさそうね』 ( フェイロンの恋人の名前と容姿、大まかな職業さえ分かってしまえば、あとはシャーロット一族の情報網で勤め先も直に割れるだろう。このまま監視をクレハに切り替えて、彼女が帰る家を確かめてもいいのだが。 ) 『さすがに、ネズミでネコを追っかけるわけにはねぇ』 ( クレハと接触する以上、彼女の主の有無、そしているとするならそれが何者なのか、大まかに知っておいておいたほうがいい。慎重に、ゆっくりと。ばれないことが肝心だ。 ) 『さ、お邪魔虫はこのあたりで退散。あとはゆっくりね、フェイロン?』 ( クスクスクスッ、この場で得られるだけの情報を得たと判断した使い魔は、静かに闇の中に姿を消した。 ) [Sun 16 Apr 2006 20:49:46]
フェイロン > んに…意地悪にもなるもん(抓られても、にぃ、っと悪戯をする子供のような笑みでもあって。)…ぅん、でも…今は大丈夫、やから、な…?(コクリと頷きながらも、その笑みを見れば自然と零れる笑みでもあって目端に僅か涙が溜まっているけれど…。)…ぅん、そぅやぇ?…ぇ?いや…その…あれ、やぇ…?口滑ったって言った訳やあらへんねんぇ…?(アタフタとなりながらも、頭が回らない狐、隠す事は出来ない、偶々知られたのは確かでもあるけれど。)ウチも同じやから…同じやから…な?…おぉきに…クレハ、大好きや…。(ギュっと抱きつきながらも瞳を細めていて。擦り寄るようで―。) [Sun 16 Apr 2006 20:43:48]
クレハ > あぅ・・・いじわる〜 (ムニっと頬をつねって見ようと。 それでも微笑んで)ふむ・・・・なるほど、とっても危ないお仕事なのですね。(それでも、戦いを強要されることがなくなったと聞けばよかったですねと微笑みながら言って) 私と一緒にいることを許可してくださるなんて・・・・よっぽど心の広いお方なんでしょうね。っていうか、私たちのこと言っちゃったんですか?(まぁ主人に隠し事をするのはいけないことだと私もわかってはいるけれど。 自分はそのことで主人に色々とからかわれたと思い出して) うぅん・・・例え火の中水の中、いつでもどこに居たってクレハはフェイロン様のこと嫌ったりはしませんよ。(頭を撫でて、大切なものを愛でるように) [Sun 16 Apr 2006 20:38:12]
赤眼のネズミ > ( 涙の抱擁、そしてなにより己に対するフェイロンの評価が聞けて悪女様大満足。 ) 『よ〜しよしよし! 中々いいこというじゃないあのクレハって子。これぞ愛ね、ラブね!』 ( ベッドに横になったままガッツポーズ。そうして、これだけ好きあっていれば、上手く両者の関係を利用できるだろうとあれこれ画策を始める。結局最後は己の利益に結びつけるあたりが悪女らしさ。 ) [Sun 16 Apr 2006 20:33:46]
フェイロン > クレハは、言っても、大丈夫やって…もっと、言いたくなるやんかぁ…。(抱きしめられるのには、瞳を細め嬉しそうな笑みが零れた、そして重なる唇に、安堵を覚えながらもちゅぅ、と吸い上げた。そして此方の言う事が小さい事でも、真剣に悩んだ事、其れを真剣に受け止めてくれるクレハ、僅かに離れる其れ瞳が語るかの如く。)…ぅん、闘いを見せる、奴隷やねん…。でも、な?ウチご主人様、が出来て…その人のおかげで…そないな事、強制もされること、あらへんくなって、な…?クレハと一緒に居るんも許可もしてくれたん。(コクリと頷きながらも眉下げた表情を向けていれば。見上げたのと同時に抱きしめられる体には驚いた瞳を向けていて)…ぅ、ぅ…うん…ぉおきに…おぉきに…クレハ…。(ギュっと抱きついては顔を押し付けるのは、嬉しさ歓喜、己の地位の差を気にせずに居られるそんな気持ちで一杯でもあって。) [Sun 16 Apr 2006 20:28:05]
クレハ > 加減なく言っていると・・・いつか私、恥かしさで死んじゃいますよ?(自分よりも少しだけ小さい体を抱きしめて。 重なる唇。私が口紅塗っていたらフェイロン様の口元は真っ赤になっていただろうなぁ・・・とか、いらない思いを抱きながら。今日は口紅をしてなくて良かったと)(小さく微笑む彼を見て、とんでもないことを言うのだと思い、唇を離して少しの距離を取って。そして真剣なまなざしを向け・・・) ・・・・・けんとうどれい?・・・どれい?奴隷? フェイロン様は奴隷さんなのですか?(奴隷に「さん」をつけるネコメイド。 フェイロン様が見上げるのと同時に彼の体を抱き寄せて) お辛かったでしょう・・・・・大丈夫、そのくらいで嫌ったりはしませんから [Sun 16 Apr 2006 20:12:57]
赤眼のネズミ > ( 退屈に飢えている吸血鬼にとって、他人の色恋沙汰ほど暇つぶしになるものはあるまい。 ) 『おぉっ! フェイロンったら、恥ずかしがり屋さんの割りに恋人の前だと積極的ね〜』 ( そして、なんと今度は自分から唇を重ねにいったではないか! ) 『いいわよフェイロン! そう、そこでむちゅ〜っと!』 ( 今更ながら、このデバガメどうにかしたほうがいいと思う。 ) [Sun 16 Apr 2006 20:04:27]
フェイロン > そぅかぇ?…でも、ウチ、クレハと居ると…言いたくなるもん…。…んぅ…。(我慢できへんから、とか言う風にでもあって、そして口付けられるのには、受け入れて瞳を細めており。此方からも唇を重ねにいこうともするか。)…ぅん、せやから、言おう思ってなぁ?呼んだんよ…。(等と言いながらも、こちらに向ける瞳を見れば瞳を細め小さな笑みを零したそして…)…ウチなぁ?クレハ、知ってるやろか…コロセウムとかで闘う剣闘奴隷、ての…アレが、ウチがしてる事なんよ…ウチはイヤやから、ずっと出てあらへんかったけど…。(奴隷、恋人が奴隷だと聞けば、どうなるのだろう、不安で不安で仕方が無い…嫌われるだろうか、逃げるだろうか…。そんな気持ちも一杯でもあって―。チラッ、とクレハを見上げる様で。) [Sun 16 Apr 2006 19:59:08]
クレハ > 言ってもらったほうが嬉しいですけど・・・そんな、面と向って言われるとなんだか・・・恥かしいです・・・・・(視線を合わせると彼の顔が間近にあることに気が付いて。そっと、口付けをしようと顔を寄せて)―――お気遣いありがとう御座います。・・・・そう言えば、フェイロン様のご職業まだ聞いていませんでしたね? (軽く頭を振って。せっかくフェイロン様と会っているのだから、余計なことは考えまいと) ・・・・・・? 言ってみてください。きっと嫌いになんかなりませんから。(飛び出している耳を髪の毛の中に入れつつ、真剣な目を向けて) [Sun 16 Apr 2006 19:54:06]
赤眼のネズミ > 『にしても……アツアツねぇ。うらやましい限りだわ』 ( そのうちクレハという娘と接触して、からかってやるのも面白そうだ。ともあれ、ぴょこんと飛び出した猫耳を見つければ、あぁネコさんなんだと一人うなずき――って、気づかれたら100%狩られるわねこの使い魔。だってトムとジェリーですもの。そうしているうち、フェイロンがなにやら話を切り出した。あの言いづらそうな口ぶりりからすると、きっと奴隷であることを告げるつもりなのだろう。事の成り行きを、ジーッと見守る。なんだか己までドキドキしてきた。 ) [Sun 16 Apr 2006 19:51:48]
フェイロン > こないなん、言わん方がエエやろか?(等と言う風に顔を間近にまで近づけていくようでもあって。瞳を細めながらも見詰めていて。)うぅん、クレハはウチよりも忙しいことしてるんやろ?しゃぁないから…気にせんとって?クレハ、時間あいた時に教えてくれたら、ウチもこないにしてくるから…。(にこっと微笑みながらも見詰めるも、クレハの視線が草むらに向くのを知れば己もゆっくりと視線を向けようともするようで)…?そぅかぇ?なら、エエんやけど…。(他の事が気になってるのかな、とか思いつつ眉下げるようでもあって。)そぅや、クレハ…ウチがさ、何してるか、っての…教えてへんかったんやけど…クレハ、ウチがどないな事してても、嫌いに、ならへん…?(やっぱり不安なのか、そう小声にて問い掛けた眉下げた表情を向けながら。) [Sun 16 Apr 2006 19:42:59]
クレハ > ・・・・もうっ(困ったように、でも微笑みながら眉を下げて。未だ顔は赤みが差していて) ごめんなさい、フェイロン様・・・私のほうが忙しくって。私も会いたかった (とか、そこまで言って視線を草むらのほうへ・・・・・) ・・・・・、いえ 何でもないです。多分私の勘違い (とは言いつつも、髪の毛の中に隠されていたはずのネコミミが飛び出していて、野生のハンター心が揺さぶられています。)――――――?(きっと気のせいでしょう。と、視線をフェイロン様のほうへと向けて) [Sun 16 Apr 2006 19:38:06]
赤眼のネズミ > ( 仲むつまじい恋人たちのひと時を邪魔するつもりはないのでご安心を。欲しいのは、フェイロンの身辺関係に関する情報である。 ) 『ふぅん、ライカニアだって言ってたけど、確かに見た目はそうとわからないわね』 ( 名前はフェイロンがさっき言ってくれた。”クレハ”か。どうにも女性のほうは感が強いらしい。気づかれないように、迂闊には動けないか。 ) [Sun 16 Apr 2006 19:35:45]
フェイロン > そぅなんや? 可愛いなぁ、そぅゆうクレハも…。(ふに、と押される鼻頭に擽ったそうに肩を竦めながらも擦りあう体には嬉しげでもあり)…ぅん、せやから…こないにして呼んだんよ?ウチも、寂しかったし…。(等と呟きながらも、ふとクレハの様子に気づけば、キョトンとなりながら)…?どないしたん?(彼女と一緒に居る故にか、気が緩んでいる己は僅か鈍感気味にもなっていて。) [Sun 16 Apr 2006 19:29:07]
クレハ > ええ、わかってはいますけど、褒められたときは一度は遠慮するもんなんですよ。(ふに と、フェイロン様の鼻頭を押すようにして。 そしてずりずりと体を寄せて) うん、最近会えなかったから・・・・寂しかったなぁ、私。( ふと、誰かに見られているような気がして。)―――?(不審に思いながら、視線をクリクリとさ迷わせて) [Sun 16 Apr 2006 19:26:18]
赤眼のネズミ > ( 屋敷を出たフェイロンを、こっそりつけてきていたルミニアの使い魔ことミッチー。その目的は、もちろんフェイロンの監視。本体である悪女様は自室のベッドに横になったまま、送られてくる情報ににやりとしていた。 ) 『なるほどねぇ、話しぶりからすると、あれがフェイロンの彼女さんかしら』 ( 聞こえないように、みつから無いように、闇の中からじっと見守る。 ) [Sun 16 Apr 2006 19:21:44]
フェイロン > ウチがお世辞言わんくらい判ってる癖に…。(彼女が赤くなるのを見れば此方も気恥ずかしさが込み上げており僅かに頬が赤くなっていて。そして手を引きながらもベンチに座り込めば空へと視線を向けるようで)ホンマやなぁ…でも、ウチ…そぅゆうのでも構わへんよ…?こぅやって一緒に居れるだけで…充分、やから…。(はにかんだ笑みを向けながらも擦り寄るようでもあって。) [Sun 16 Apr 2006 19:20:46]
お知らせ > 赤眼のネズミさんが来ました。 『(そんな二人の様子を、草陰からじっと見つめる)』 [Sun 16 Apr 2006 19:19:27]
クレハ > そんな・・・フェイロン様、お世辞は辞めてくださぃ・・・(パッと顔が紅くなって、彼の言葉に恥かしさが顔に出る。その後で小さくありがとう御座いますと言って)は、はい・・・そういたしましょう。(彼に手を引かれるがまま、ベンチのほうへと歩み寄って。 そしてそれに腰を下ろして・・・) 今日はあいにくのお天気ですね・・・・晴れだったらよかったのに。(ポソリと呟くように) [Sun 16 Apr 2006 19:14:33]
フェイロン > (傍にまで近寄れば始めてみる彼女の其の服を着る姿、それには驚くけれど、それに比例して可愛く思う様素。)ほぇ…クレハよぅ似合ってるなぁ。可愛いで?(にへら、と笑みを向けながらも体を触れあう程まで近づかせながらも手を掴もうとするようで、そしてベンチを指差しながらも)座ろ?立ってるんも何やろぅし。(とか言っては手を引っ張るかの如くベンチへと行くようで―。) [Sun 16 Apr 2006 19:06:58]
クレハ > (視線の先に見つけたのは愛しのその人であって・・・) あ、フェイロンさま。いぃえ私も今来たところですから〜 (にっこりと微笑みながら。 そう言えば彼にカンフー着を着て見せるのは初めてかな?と、少し気恥ずかしそうにして) [Sun 16 Apr 2006 19:03:47]
フェイロン > (軽い足取りにてこの場へと歩いてやってきた、そしてキョロリと見回しながらも公園内へとやってくれば。目的の相手を見つけたのかすぐさま近づくようでもあって手をヒラリと振りながらも)クレハ〜。待たせた〜?(にへら、と笑みを向けながらも傍に寄っていて。) [Sun 16 Apr 2006 19:00:34]
お知らせ > クレハさんが入室されました。 [Sun 16 Apr 2006 18:59:59]
クレハ > (軽い足取りで、待ち合わせの公園へと参上しましたのは一匹のライカニア。 クンフー着を着て、少しばかり頬紅を塗って。)フェイロン様はもういらっしゃいますかね? (キョロキョロと、彼を探して視線をめぐらせて) [Sun 16 Apr 2006 18:58:44]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 [Sun 16 Apr 2006 18:56:52]
お知らせ > クレハさんが入室されました。 [Sun 16 Apr 2006 18:55:44]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 [Sun 16 Apr 2006 13:01:24]
ソード > (暫くゆったり休んだ後、何処かへ歩いていった) [Sun 16 Apr 2006 13:01:21]
ソード > (そんな事を考えてるうちに桜の花が風に舞っていい具合に眺めになrったりして…少年、気分良さそうに表情を緩めてベンチの背もたれに身体を預ける) [Sun 16 Apr 2006 12:50:33]
ソード > (ひらひらと散っている桜の花びらが一枚、自分の髪に引っ付いて…それを指でつまみ取り)しかしこの花…春が来て、これからって時期に咲いて、直ぐ散って……勿体無いよね…(折角だから暫く咲いていてもいいんじゃないかなぁ…と呟き。そうしたら毎日花見、とか考えているかもしれない) [Sun 16 Apr 2006 12:24:45]
ソード > (すす……と熱々のスープ。どうやらコンソメキムチナパームという奴らしい、どういうのか謎だけそんな味)……宴会…あったんだね…(少し残念そうに。期間中は寝込んだりしていて外に出るどころではなかったので…タダ飯、ただ酒〜…とか唸ったり) [Sun 16 Apr 2006 12:01:53]
ソード > (曇り空の日曜日。体調がよくなって久しぶりに外に出てきた獣人は、公園の売店で温かいスープを購入して、もう大分散ってしまった桜を見ようとベンチに座った) [Sun 16 Apr 2006 11:40:01]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『カップをもってベンチに座って』 [Sun 16 Apr 2006 11:38:44]
お知らせ > ルージェスさんが退室されました。 『 ……もしかして、寒くねェ? ( けど馬鹿だから風邪は引かないんです。 ) 』 [Sun 16 Apr 2006 03:48:19]
ルージェス >  ……。 ………。 (少しずつクリアになっていく頭の中。) …アレ? なんつーか……。 (むくりと身体を起こす。未だ赤身の残った両頬を冷たい手で押さえながら。) [Sun 16 Apr 2006 03:46:56]
ルージェス >  ―――桜、花見、団子、お茶…。 (ぽつぽつと半眼で桜を見上げながら呟く姿はどこか可笑しなモノだろうが気にしない。) そういや飲みはしたが(主に今日)花見はしてねェよな…。 (少し考えた。) …まぁいいか花よりゃ俺は飯だメシ。 (花より団子です。桜の木なんて見ててもお腹は膨れないってもんだ。トキノミヤコの文化を冒涜する発言だが、やっぱり咎める人はいないから気にしない暴虐。) [Sun 16 Apr 2006 03:43:54]
ルージェス > (酒気を帯びて熱っぽくなった身体に冷たい風が心地良い。酔いが冷めるまでここでぼーっとしているのもいいな、と思った所である。視界の端にぼんやりと映ったのは一本の大きな桜。既に花も散り欠け所々緑が見え出しているけれども。) さくら…桜。 ――――桜かぁ…。 (しみじみと言った。アルコールの所為でか思考が上手く定まらない。何処か頭の足りない子のように同じ単語を連呼して。) [Sun 16 Apr 2006 03:36:09]
ルージェス > (今にも吐きそうだけど、口にしたら本当に吐きそうだから言わない。我慢するよ。) ――――マジで、少し飲み過ぎたかもしんねェ…。 (針鼠曰く、『鬼殺し』一本分は少しに当たるらしい。酔うと暴れる酒乱性を持ち合わせていなくて良かった。飲むだけ飲んでバカ騒ぎしてふらふらになりながら大丈夫と歩いて辿り着いた先は自宅でなく此処だった。途中でどこか道を間違えたらしかったが戻る気力もあるか無いかと聞かれたら面倒だからもういいやといった気分。) [Sun 16 Apr 2006 03:29:08]
ルージェス > (日時計の公園、ベンチの上から酒気を込めて。込めなくて良い。) あ゛ー… (散々騒ぎすぎて声も掠れているダメっぷりだ。仰向けに雲越しに見える月を見上げながら、羞恥もへったくれもない格好。ぶらんぶらんとベンチから落ちた手が揺れている。最後にべしゃりと地面とこんにちはして漸く停止。) [Sun 16 Apr 2006 03:20:20]
お知らせ > ルージェスさんが来ました。 『 ( * 酔い潰れている * ) 』 [Sun 16 Apr 2006 03:18:08]
お知らせ > ジェレミアさんが退室されました。 『ウブリ如何ッスかー。(そんな声がどこかで)』 [Sat 15 Apr 2006 20:18:19]
ジェレミア > …ふむー。(ンでも反応はイマイチ。あちゃぁ、なんて頬を掻いて)しゃーない、別ンとこで売り込むかなー。(ひょぃ、と肩を竦め、鞄を担ぎなおした。) [Sat 15 Apr 2006 20:17:40]
ジェレミア > ウブリは甘くて美味しいオカシですよーゥ。 お花見のオトモに、お子様のオヤツに、手軽に食べれるこの一品ッ。 ぜひぜひお買い求めくださいなー。(笑顔のついでに、両手を振りながらふざけた売り文句口にして。) [Sat 15 Apr 2006 20:11:01]
ジェレミア > おわー… 視線が痛い。(さっきようぢょにつっかかったせいだろうか。ふと気づけば周囲からちらりちらりと時折向けられる視線。寄せては返す波のようで)(たはり、吐息を漏らした)やだなァ、見てるだけじゃなくて買いに来てくれればいいのにー。(にーっこり。めいっぱい愛想笑いを振りまいてみた。) [Sat 15 Apr 2006 20:04:13]
ジェレミア > (もう葉っぱ交じりの桜が、花びらを散らしている。)辺り一面ピンク色ー。ッてカンジ? イヤーン卑猥なセカイー。(おどけたような冗句を聞く者はないだろう。肩を竦めて) [Sat 15 Apr 2006 19:54:14]
ジェレミア > ……あらら。(逃げられちった。怯えが入っていたような気がするけれど気のせいだ多分。)やれやれー。(失敗失敗、なんて意味なく帽子を手で押さえる。 丁度強い風が吹いたから、帽子が飛ばされなくて良かったと辺りを見回した。) [Sat 15 Apr 2006 19:51:30]
ジェレミア > さァて、ぼっちゃんじょーちゃんおにーさんおねぇさん… …… ソコの幼女!(ようぢょ。)(びしィ!指差して。体を屈めて、にへらと至近距離で笑いかけた。)お一ついかがー?(こわくないヨー。) [Sat 15 Apr 2006 19:43:51]
ジェレミア > (ウブリってなんだ、と思うヤツは小型のゴーフルだと思えばいい。)コレを食べりゃァ、せっかく花見に来たのに曇り空でアラ残念、なんてー気分も吹ッ飛ぶこと間違いなしッ。(在り来たりな、過大表現の口上を述べながら公園内をうろつく少年一人。必要以上に笑顔を振りまいて) [Sat 15 Apr 2006 19:39:23]
お知らせ > ジェレミアさんが入室されました。 『ウブリは如何――?』 [Sat 15 Apr 2006 19:33:29]
お知らせ > シーサ=センザキさんが退室されました。 『酒が無くなれば、のんびりとした足取りで宿へと戻る。』 [Fri 14 Apr 2006 23:48:56]
シーサ=センザキ > ・・・・・ぷへぁっ!やっぱり酒は運動した後の方が旨いな・・・・。(ふと思いついたように足元の一升瓶に手を伸ばすと、残りの中身を一気飲み。飲み干せば、満面の笑みを浮かべて吐息を漏らす。) [Fri 14 Apr 2006 23:36:00]
お知らせ > シーサ=センザキさんが来ました。 [Fri 14 Apr 2006 23:31:08]
シーサ=センザキ > ・・・・・・そいっ!そそいっ!(少しずつ気分も乗ってきた。気の入らない掛け声でリズムを取りながら、ぶんぶんと木の枝を振り回し、ひょこひょこと跳び回る。こんなところ誰かに見られたら、赤面ものだ。)―――よほっ!(抜刀と同時に何かを切り捨てたような。そんなイメージの体勢で動きを突如止める。一区切りのいいところで、終了。何事も、「あと少し欲しい」のところでやめるのが一番いいと、どこかで聞いた。)――――疲れ、た。 [Fri 14 Apr 2006 23:25:26]
シーサ=センザキ > ・・・・・よし。(あと少しで空になる一升瓶をその場にドスリと置けば。足元に落ちていた大きめの木の枝を手に取り、静かに深呼吸。)―――そいっ!(一瞬の静寂。直後、風を切る音だけが静かに響く。体が鈍ったと感じた時には、既に鈍りきっている。そんな持論を持つこの男が編み出したのが、剣舞もどきのこの「体操」(?)。武術の心得のある者から見ても、くるくると踊っているようにしか見えないであろうこれは。何を隠そう。踊っているだけである。) [Fri 14 Apr 2006 23:18:31]
シーサ=センザキ > (きょろきょろと辺りを見回しても。相変わらず人影は見えず。一人じゃ寂しくて泣いちゃうッ!なんて柄ではないけれど。淡い月明かりの下、だだっ広い場所に一人というのは、何故か心休まるものではなく。)・・・・・。(川辺のほうへ足を運んでみようかとも思ったけど、一時とはいえ、仕事仲間だった人達がせわしなく働く中、自分だけへらへらと酒を飲むのは、申し訳ない。) [Fri 14 Apr 2006 23:06:50]
シーサ=センザキ > これも花見って言うのかな・・・・。(明日が最終日になる、青猫主催の花見の豪華絢爛さには全く及ばない。人気のない公園で、一人一升瓶でぐいっと。)―――ふぅ・・・・・。(これだけの量を飲めば、普通ならぐだぐだに酔っ払っているはずだが。自分は何故かこの程度では酔えない。酒の強さで人に面白がられることはあったけれど。自分が得したことは、あまりない。) [Fri 14 Apr 2006 22:57:03]
シーサ=センザキ > ――――ぷはっ。(手にした瓶の中身は、少し強めのトキノミヤコ酒。無造作にぐびぐびと音を立てて飲み続けていた着流しは、威勢のいい息を吐く。)・・・・・もう、桜も終わりかぁ。(誰に言うでもない、流れ行く季節の華を惜しむ言葉を吐き出して。見上げた目線の先には、桜色の天井が広がるわけではなく。月明かりに照らされた、新しい緑と、僅かな春の名残り。) [Fri 14 Apr 2006 22:43:44]
お知らせ > シーサ=センザキさんが入室されました。 『葉桜の下、一升瓶片手に一人。』 [Fri 14 Apr 2006 22:33:49]
お知らせ > ミメイさんが退室されました。 『( 後で、異国の歌でも聞けたらいい。今日の花にそんな事を思う。 )』 [Fri 14 Apr 2006 15:52:47]
ミメイ > ……でも、時々――… ( 花の向こうに広がる青い空。 最近は随分と昼の時間が長くなって、まだ夕焼け色は忍び足を届かせない。 細めた視界の先に、白く空を駆ける鳥の影。  ――… そう。時々、羨ましくなる。 )  …何だかんだで、根っからの根無し草って事かもしれない、な。 ( 何か矛盾した言葉と共に、くるりと身を翻す。 春の散歩は此処まで。 ) [Fri 14 Apr 2006 15:52:23]
ミメイ > ( 大体、こんな悩みなんて贅沢にも程がある。毎日お布団で寝られるし、ご飯もちゃんと食べられるし。 人間って贅沢なイキモノで、きっと 不満が無くなると、なにか些細な棘を見つけ出すように出来てるんだと思う。 でも――… )  そんなものに囚われてたら、花の季節にも失礼。 ( 痛む額を上げて見た景色は、知らない花。 知らないから、綺麗な花の色だった。 額を押さえながら見上げた顔は、少し情けなく笑って。 ) [Fri 14 Apr 2006 15:50:17]
ミメイ >    ………… ( 春の日差しの下で、色褪せたような薄い青色が、落ちる花程優雅にはなれずに さらさらと、落ちて。顔色を、表情を隠していく。 沈黙は少し長く、。春日の風が吹き抜けていく頃。 )     てぃ、やっ!! ( ごずっ! 一度、思いっきり額を幹に打ち付けてみた。     でこ押さえてしゃがみ込むことになりました。当たり前みたいに、いったい。 )  あいっ、たぁ……!  ああ、もう。鬱々は此処まで! ( 旅芸人の心得。気鬱は力技で追い払え。 ) [Fri 14 Apr 2006 15:46:27]
ミメイ > ( 安穏とやさしい日々。それは今まで知らなかったもので、心地良くて、だから――…  時々、おかしな不安に落とされる。何もかもが夢のような非現実感。何もかもが曖昧で、あやふやで。 こうしてなぞる幹の感触すら、作り物みたいに――… 遠くて。 )  ……春の気鬱に呑まれるようじゃ、芸人として失格――… 本当に失格。 ( 資格からして、もう無いんじゃないか。 口元だけでちいさく笑って、額をコツンと幹に預けた。 ) [Fri 14 Apr 2006 15:35:20]
ミメイ > ( こうしていると思い出すのは、旅の日々。 嗚呼、だって。この花の下にいると、まるで 知らない国に来たみたいで。 ――… 其処まで考えて、ふと 気付く。 )  …何だ。何も、間違って無い。 ( 白と紅の世界に一歩を踏み足して、樹の幹にそつと、指先を触れさせた。 ごつごつとして、ざらざらとする。そんな感触すら、何処かこの指先に覚えがあるような。 それは錯覚だとしても、きっと 幸せな。 )  此処も、知らない国 だった。  [Fri 14 Apr 2006 15:22:14]
ミメイ > ( 樹の下から舞い散る薄紅を眺めて、懐かしい季節だと回顧する。 この花に馴染みは無いけれど、花の盛り、その季節ともなれば 各地で色鮮やかに咲き誇るもの。 見上げる花は知らない色。 それでも――― )  とても、良い天気。 ( 懐かしさに、見上げる顔は綻んだ。 ) [Fri 14 Apr 2006 15:18:40]
お知らせ > ミメイさんが入室されました。 『( ひらひらと花が舞う。 )』 [Fri 14 Apr 2006 15:17:22]
お知らせ > リグレットさんが退室されました。 『(色とりどりの青を、飽かず見つめ続ける──)』 [Fri 14 Apr 2006 10:39:12]
リグレット > …うん、いい風。 (頬を優しく撫でる風に、眼を細めて─) [Fri 14 Apr 2006 10:38:04]
リグレット > …はい、ご苦労様。 (ぽん、と掌を打つと、ゴミ箱に空き容器は身を投げて、動かなくなった。) [Fri 14 Apr 2006 10:35:25]
リグレット > ( かこんッ! と。 弾かれたように空き容器が跳ね上がる。 ぴょこん、ぴょこん、と。 操り人形のようにゴミ箱に向かって空き容器は跳ねていく── ) [Fri 14 Apr 2006 10:34:33]
リグレット > (第二に、消耗が小さい。 触媒を必要としないので、とても安価に魔術が行使できる。 また、上位存在の介入に頼る必要も無い。 風さえあれば。 それを認識する事が出来れば、何処であっても──例えば、異教の神の祭られた祭祀場であったとしても、術の発動に関わりは無い。) …えいっ。 (ぴん、とはじくように指を立てた。 また一つ、風の流れに変化を与える。 先程、干渉した風と相互に干渉しあい─) [Fri 14 Apr 2006 10:32:06]
リグレット > ( 第一に、自分にしか見えないものに対して、自分しか分からないように干渉が出来る。 同じ眼を持たない相手には、どんな術を行使したか読めない。対抗魔術を仕掛ける事が出来ないのだ。) …ん…。 (風の流れに指先を浸らせる。 ついっ、と指揮者のように指を動かすと、流れの向きと速さに若干の変化が生じた ) [Fri 14 Apr 2006 10:28:38]
リグレット > ( 自分の魔術は、視認と干渉を経て、発動に至る。 シングルアクションで発動するものに比べて、無駄が大きい事この上ない。 とはいえ、そこに利点が無くも無い ) [Fri 14 Apr 2006 10:25:50]
リグレット > ( 連日の花見の宴の残り物だろうか。 ふと思いついて、戯れに目を凝らす ) [Fri 14 Apr 2006 10:23:00]
リグレット > ( ふと見れば、 空き容器。 ) [Fri 14 Apr 2006 10:22:00]
リグレット > ( 突風等の強い風は、濃紺に見える。 否、色が濃くなる程に明度が落ちるのが普通の見え方だから、 濃紺で、なおかつ明るく輝いて見える、というのは矢張り独特の感覚なのだろう。) [Fri 14 Apr 2006 10:21:29]
リグレット > ( 穏やかな春風は、淡い水色。 流れに触れると、指先をくすぐるように通り過ぎていく ) [Fri 14 Apr 2006 10:18:59]
リグレット > ( 春の陽気に誘われて、芝生に寝転びながら。 何気に風見の瞳を開放してみた ) [Fri 14 Apr 2006 10:17:32]
お知らせ > リグレットさんが来ました。 『世界は青に満ちている─』 [Fri 14 Apr 2006 10:16:24]
お知らせ > 審判さんが退室されました。 『先を急いでいても、見届ける義務が私にはある。』 [Fri 14 Apr 2006 00:49:10]
審判 > ( ついてない、と思った。尋ね人は見つからず、ふと見下ろした先に展開されるのはデュエルフィールド。 片方は見知った女性、もう片方は… 教会の関係者だろうか。 神を欺く魔女がこの戦いの行く末を見届けるなんて、皮肉な話だと箒の上で思う。 しかし…。 ) [Fri 14 Apr 2006 00:49:05]
お知らせ > ソフィアさんが帰りました。 『神をも恐れぬ日常を、貫くだけだ。』 [Fri 14 Apr 2006 00:47:41]
ソフィア > 主張が違う、ということですか。 救済の要件が大分狭いですね・・・・(危険因子の中でも特に過剰なタイプだったらしい――が。 既に覚悟していた何時かは出会う壁、それが今だっただけだ。) 許されざる罪程度で済んでるなら、まだまだ ・・・・あれです。改心の催促なら、間に合ってますから。(解っていて尚罪に踏み込む女は、初めから慈悲何ぞ期待しちゃいないのだ。) [Fri 14 Apr 2006 00:45:52]
お知らせ > アレックスさんが退室されました。 『 魔女認定、処刑開始―― 』 [Fri 14 Apr 2006 00:45:09]
アレックス > 大聖堂の?違いますわ。私は 魔女や亜人、悪魔、吸血鬼を抱え込んで人道主義など説きませんもの。 ( 嘲笑すら浮かべ、言う。正しい教えも理解できないケダモノや、植物。摂理に逆らう邪悪を抱え込んで、人道主義を説く大聖堂のなんと不甲斐ない事か。 それは罪を容認する事に他ならぬ。 その結果がこの背徳の街。 汚らわしい。 ) そう言う訳には参りませんわ?罪深い貴方の行いは人々の目を曇らせる。 吸血鬼が毒牙によって感染者を広めていくように、貴方一人の行いから、許されざる罪は感染するのですよ、賢者様。( 賢者が手にするのは、骨――?地に向けられたそれより、光にて描かれる法陣 ) 安心致しました――… 同時に、残念ですわ。貴方ほどの人であれば、己の行いが何を意味するのか判っておられましょうに。悔い改める機会を、神はお与えになりましたわよ。( すう、と目を細める。 朱のさす顔で、ちろり、唇を濡らすのは獣めいた仕草。 銀杭が鈍く輝いて――… ) [Fri 14 Apr 2006 00:38:07]
お知らせ > 審判さんが入室されました。 『上空より見下ろす女。』 [Fri 14 Apr 2006 00:33:58]
ソフィア > (聖剣の使い手が二人、互いを敵と認めればその条件は整う。 世界は歪みを生じ、人の理を越えた戦場と化す――) ――最強の神真似が、お相手しますよ。 [Fri 14 Apr 2006 00:30:56]
ソフィア > ・・・・ふむ。 大聖堂の方だったんですね――(一瞬眉寄せた。 一番の危険因子。 信仰厚いパプテス教徒にとってみれば此方の存在自体が冒涜に等しかろう。 目を付けられたのは失態、事を構えるは兎に角下策―――理性で其処までは判ってはいるのだが。) では、アレックスさん と呼ばせてもらいますね?(脅しとも取れる言葉に対し、勇気とは別の何かで踏み留まった。 ”剣”が起動すると、多かれ少なかれ影響があるのか。 体と、心と、魂が、酷く高揚するような。) ええ……罪深くても構わないので放っておいて欲しい、と言う要求はどうやら通らないようですから。(応じて、聖剣を静かに地に向ける。 十重二十重の方陣が地面に映し出される。) 人気の無い公園、都合の良い広場。 空が晴れていたら最高だったんですけれど―― この場で始めちゃいましょうか。(そうして何時もの微笑みのまま、その闘争を承諾した。) 主の真似事が嫌いだというのなら――― [Fri 14 Apr 2006 00:21:30]
アレックス > … さあ?賢者の名声というのはごく一部の有識者しか知らぬものだとは思いますけれど、私はよく存じておりますわ。( 学術の世界などそんなものだろう。賢者や学者は市民の生活とかけ離れた所で生きる人々。価値観を共有する者であればその偉業も理解できようが、一般市民の理解など及ぶまい。 少々違和感を感じる者の、優雅さを失わずに向き直る賢者に対し、スカートの端を摘んで会釈を一つ。 ) 私、アレッサンドラ・クレメンテと申します。大聖堂にお世話になりながら、吸血鬼狩りの真似事をしておりますわ。 昨年末の事件でもお姿を拝見いたしましたけれど、私の事はご存じなくても仕方ありませんわね。 ( 伐採・突入部隊とは別に動いていた自警団・騎士団・大聖堂やその他―― そんな、その他大勢の一人でしかなかったのだから。 そんな事は、どうでも良い。 ) 私――… 常々、人が神を真似るなど罪深いと思っていましたの。 貴方が聖剣の使い手である事に感謝いたしますわ。 ( ほう、と息をつきながら 肩に下げた凶器を展開させ、動作を確かめる。シリンダー内では6本の筒が確かな力を感じさせる――… 礼拝堂破壊の罪深さの中、補給は済ませた。 ) まさか、お逃げにはなりませんわよね?賢者さま。 ( ガコン、重々しい音とともに、展開させた聖剣を閉じ 小脇に抱え 頬すら染めて、首を傾げた。 ) [Fri 14 Apr 2006 00:01:19]
ソフィア > 名前を知られているとは――驚いちゃいましたね。 私、もしかして目立ってるでしょうか。(くるん、と声の方に向き直る。 足を砕かれたモノの動きとしては優雅に過ぎ、そして其処にはやはりある種の期待のような、焦がれるような―― ) ソフィアと呼び捨てで構いませんので。  ・・・あ、お名前、教えてもらえます?(微笑む娘は知らぬ顔、名を問う暇で観察すればやはり目に付くのは巨大な鉄の塊か。 これだけ威圧感のある”物”ってのは滅多見ない。 右手に握る短剣の感触が、ちょっと頼りないくらいだ。) [Thu 13 Apr 2006 23:45:55]
共振 > ( それは聖剣を手にしたものだけが得られる物なのだろうか? 甲高く、音叉が震えるよに呼び合い、引かれ合う響き―― 先日、恐れ多くも大聖堂で戦闘を行い、壊滅的な被害を齎した使い手は顔を上げる。 今回の聖剣戦争を仕切るのは大聖堂―― 神騙りの侵入者を撃退した事も含め、礼拝堂を破壊した事はお咎め無しとされたが、視線は冷たく、密やかに囁かれる影口は其処此処で。 居た堪れなくなって、散歩を口実に外へ出て…… それでも聖剣を手放さずに手にしているのは、やはり憑かれているのか? 嫌だ、手放したくは無い。 ほら、呼んでいる――… 神殺の槍はその存在を隠さない。 自らの存在を誇示するように、他の聖剣を呼び、やがて、たどり着くのはベンチの人影。 )――…… あなた、は…。( 鉄塊から突き出た銀杭を肩に下げた娘が、立ち止まる。 実力と、実績を持つカバリスト、年末の蔦事件の勇者にも名を連ねる賢者。一方的に見知る姿が目の前にある。 ) カバリストギルド”セラ”の、ソフィアさまですね?( うふふ、娘は笑う。 ) [Thu 13 Apr 2006 23:36:06]
ソフィア > (空を見上げれば雲塗れ、今日は星も月も見えない。 春先の天気は移ろいやすいもの、雨にでも変わられぬうちに切り上げるのが吉だと思ったが――― ) ・・・・本当、少しは体力を付けておくべきでしたね。(ローブの内側から骨状の短剣を取り出して、呟く。小さく鈍い、然し何処かしら嬉しそうな振動。発する淡い光。 ふと気が向いて此処に来たのも、或いは掌の上だったか。)  ―――さて。 今度のお相手……どんな方なのでしょう。(体の疲労感も徐々に消えていく。 ベンチから立ち上がって、周囲を見渡そう。) [Thu 13 Apr 2006 23:32:06]
お知らせ > 共振さんが入室されました。 『 震え、響き、鳴る 』 [Thu 13 Apr 2006 23:20:43]
ソフィア > う゛〜 筋肉痛。 ―――こんなことなら少し体鍛えておけばよかったですね・・・(力を抜いてまた椅子にぐでり。 暗黒街でも感じたことだが、持続力の無い兵隊ってのは早晩自滅するもんだ。 棒みたいになった足を揉み解しつつ。 自分が肉体にものを言わせるタイプの聖剣に選ばれなかった事を今更ながらに幸運に思った。) [Thu 13 Apr 2006 23:16:09]
ソフィア > (しかも緊張したままだっていうんだから心も少しは疲弊を覚えるわけで。 気晴らしを兼ねて訪れた夜の公園は人気少なく、ベンチに腰掛けて休むには中々の環境だった。 仕事がなければ、其のまま暫し寝入っていたかもしれないくらいには。) ん っ…… ―― (背凭れによっかかって、大きく背伸びで体を伸ばせば、普段使ってない全身がきしきしと心地良く痛みを訴える。) [Thu 13 Apr 2006 23:09:38]
ソフィア > (聖剣が超常の品として機能するのは、同じ聖剣と向き合った時だけらしい。 儀式触媒としての性質を兼ねる【第八奇跡】は他の聖剣に比べれば平常時でも”動く”方だが、それとてほんの少しだけ、無いよりまし くらいに魔術の手伝いをしてくれる程度。 足の悪い自分が毎日毎日街を歩き回るだけの体力を担保するには、とてもじゃないがおっつかない。) [Thu 13 Apr 2006 23:06:04]
お知らせ > ソフィアさんが入室されました。 『散歩もまた戦争の断片である。』 [Thu 13 Apr 2006 23:02:54]
お知らせ > クロコさんが退室されました。 [Thu 13 Apr 2006 03:10:17]
クロコ > (ただの花売りと客のやり取り、受け取った花を確認すれば)ありがとう。(お辞儀をする少女にこちらも礼を返して。唐突に尋ねた花言葉の理由の答えを聞けば)そう・・・・・。(どこか意味深ともとれるその言葉に小さく首を傾げる。初見の相手がまさか自分の今の状況を知っているとも思えないが、何か感じたのかな?何て一人無意味な推測を巡らせ・・・消えた少女とは反対の方へ、下駄の音は遠退いていく) [Thu 13 Apr 2006 03:10:00]
お知らせ > 蒼氷さんが退室されました。 [Thu 13 Apr 2006 03:04:53]
蒼氷 > ([200エン]。確認すれば、頷いて…) ……はい、充分過ぎるほどに。ありがとうございます。 (硬貨を受け取り、ぺこりと御辞儀すれば。水色の髪がはらりと一筋、頬を掠める。) ---- 貴方様の御姿拝見した時、ふと過ぎったのは彼の花言葉でした。私に伝えられるのは、これだけ…… ---それでは。ごきげんよう… ( 囁くように、言って。----つめたい、風を纏い乍。その姿は、ほどなく 夜に紛れて。 ) [Thu 13 Apr 2006 03:04:49]
クロコ > (尋ねた値段に関して返って来たのは「気持ち」と言う言葉。懐に入れた手を止めれば暫し黙考に入り)それじゃ・・・・200エンかな。(記憶が確かならば以前会った花売りから買った値と同じもの。それが高いか安いかは、この男が知る由も無く。)(灯りを一旦足元に置けば、財布を懐から取り出し言った金額と同じ分の硬貨を片手に残し、財布は懐に戻す。)これで良いかな?(硬貨を見えるように差し出せば確認を取ろう。)ところで・・・・相応しくみえたのはどうして?(何事も無く代金と花の受け取りが済めば、少しばかり気にかかった疑問を花売りの少女に伝えよう。) [Thu 13 Apr 2006 02:47:06]
蒼氷 > (照れ隠しの、笑みに応えるように。ほんのりとした微笑、浮かべたまま。---無音を保つ。)(値段を問われれば、ふるりと頭を振った。) それは、貴方様の御心次第。---その花が、相応しいかと想いました。 (値段は買い手の方が決めて下さい、と。) [Thu 13 Apr 2006 02:40:05]
クロコ > (まさか最初の客という事ではないであろうが、売れる機会が少なかった花が売れたことへの喜びに笑みを湛える少女をじっと眺めて。優しいという言葉には)いや、そんなことは無いですよ。(少しだけ照れた笑いで返す。差し出された白い花の名を聞けば)鈴蘭か・・・・(聞いた事のある名前の花、その実物が目前に現れれば少しばかり不思議そうな表情で眺めて)お値段は幾らになるかな?(外套の下、何も持たぬ手を懐にある財布を探る為動かせば、聞こえた花言葉に)へぇ・・・・。(探る手を止める事無く、微笑む少女に小さな相槌を返す。) [Thu 13 Apr 2006 02:32:42]
蒼氷 >  ……… ぇ? (訊き返す。告げられた言葉と、合った視線には。ピク…と反応し。次いで、嬉しそうな笑みが浮かべられる。) ありがとうございます、御優しい方ですね。 (言い。籠より取り出し、貴方へと差し出す花は[鈴蘭]。) ---- 白き花の言葉は、「純愛」です。 (微笑めば、そう。告げて。) [Thu 13 Apr 2006 02:22:46]
クロコ > (まだこの街に来て然程経っていないと聞けば)そうでしたか。(職業柄だけでなく、そういう不利な条件があれば売れる機会が減るのも致し方ないな何て思って。謝罪を打ち消す言葉にはあえて何も言わず、向けていた視線が相手のそれと合えば)花を一つ・・・・良いかな?(袖触れ合うも何とやら。普段ならばその言葉を思う事すら無かっただろうが、今は何となく買った方が良い様な気がして。その言葉は少女が視線を落とす瞬間とピタリと合った為少し驚いたが、すぐに何事も無かったかのような表情に戻した。) [Thu 13 Apr 2006 02:11:41]
蒼氷 > --- ……此方に来てから、然程の時が経ったわけではありませんし…… (未だ地理感覚が皆無なコトも、否めず。) …… いえ、貴方様が謝られるコトではありません。 (緩く。頭を振れば、ゆるりと顔を上げる。為れば、貴方の視線を合うだろうか。)( 貴方の呼びかけには、刹那。持ち直した、籠に視線落として。 ) [Thu 13 Apr 2006 02:01:08]
クロコ > (今日は買い手が居なかったという言葉を聞けば)そうですか、中々売れないって聞きますからね。(値が安くとも中々買い手が見つからないのが花売りの悲しい所。まぁ、そんなに馬鹿売れされても困ると言えば困るだろうが。自身の質問に帰ってきた言葉に)あっ、すいません・・・・。(別に自身が悪い事をしている訳でもないが、何故か謝ってしまうのはこの男の性か。少しだけ気まずそうな表情を浮かべれば、外套の上から後頭部の辺りを掻いて。)あの・・・・(まだ俯いているであろう少女に何かを求めるように呼びかける言葉を告げ) [Thu 13 Apr 2006 01:52:41]
蒼氷 > (多分に驚いてしまったであろう、貴方の様子見れば…) ……今宵。買って下さる方とは、御逢い出来ず…… (その驚きは至極自然なコト、ゆえに。現状語る、次第に俯いてゆき。) ---ぁ。 いえ、あの…… 異性の方に御逢いするコトも久しかったので。 (要らぬ気苦労を掛けてしまったことを、詫びるように。) [Thu 13 Apr 2006 01:46:07]
クロコ > (まさかこんな時間に花を売っているとは考えていなかった為、少女から出た言葉に少し驚きつつも)あ・・花売りの人でしたか。(以前、同じ様な花売りの人間に会った事を思い出して。まぁ、その時は相手も花を探しに来ていたはずだったが。)どうかしました?(気恥ずかしそうにする少女に首を傾げて。自身の格好に問題は無いとは思うが、念のために変な物が付いて無いか確認をする。) [Thu 13 Apr 2006 01:37:52]
蒼氷 > ……「散歩」? いえ、そのように優雅なものではありません。私は、ただ--- (一拍。間を置けば、手にした籠より視線を上げる。) ---「お花」を、買って下さる方を……探して居ました。 (告げる、---と。何処か気恥ずかしそうに、視線を外して。) [Thu 13 Apr 2006 01:32:05]
クロコ > (希望的観測や淡い期待と言うもの程、脆く崩れ去るものである。少しずつ強まる冷気は、予測していたそれとは何処か違う感じで)・・・こんばんは。(手にした灯りが照らすのは、似ている様で似ていないその冷気の主であろう雪女らしき少女。返した挨拶の言葉が普段よりも少しばかり事務的に聞こえるのは、男の心情の問題からか。)散歩・・・・ですか?(手にした籠に視線を向けながら尋ねる。先日の草むしりは既に終わっているはずだから、草を毟りに来たとは思えないのだが・・・・・) [Thu 13 Apr 2006 01:26:37]
蒼氷 > (何度、吐息をついてしまっただろう?そんな風に考えていた、時だった。----「その音」が聞こえたのは。 抱えた籠を、軽く持ち直す。そうして、貴方の姿が認められる、その距離になったなら声を掛けよう。) ………ごきげんよう…? (---と。) [Thu 13 Apr 2006 01:19:15]
クロコ > (「カラン・・・」小さく鳴るのは下駄の音ひとつ。その音の主、黒い外套を纏った男はどことなく肩を落としたような感じで公園の前を通っていた)一週間か。(彼の悩みの種と言うべき事が、発生してから経った日。そしてそれは未だ解決の兆しを見ることも無く)・・・・?(俯き気味だった背を急に伸ばして。僅かだが感じた冷たい風、それはどこか探しているあの人のそれに似ていた気がして)まさか・・・・ね(ゆっくりとした歩みだが花売りの居る方へと向かい始めた。) [Thu 13 Apr 2006 01:15:13]
お知らせ > クロコさんが来ました。 『僅かに感じた風に誘われて』 [Thu 13 Apr 2006 01:06:38]
蒼氷 > ( ----如何すれば、快く買って貰えるのだろう?---- )( 「花」を見つめ、思う。その問いに未だ、答えを見出せず…今宵何度目かの。吐息をまた、一つ。 ) [Thu 13 Apr 2006 01:06:16]
蒼氷 > ( つい先ほどより、其処に佇む少女---その蒼白さ想わせる白皙は。月灯りにつめたく、照らされて。 )( その両手の抱えるのは、「花」の収められた籠。また一つ、微かな吐息をついて…。 ) [Thu 13 Apr 2006 00:56:08]
蒼氷 > (   公園。月光の夜、静けさのうちに佇むは一人の少女。  ) [Thu 13 Apr 2006 00:52:24]
お知らせ > 蒼氷さんが入室されました。 [Thu 13 Apr 2006 00:51:07]
お知らせ > 信統さんが退室されました。 [Tue 11 Apr 2006 22:53:43]
お知らせ > 信統さんが入室されました。 『(PL:背後での問題発生により落ちました)』 [Tue 11 Apr 2006 22:53:40]
お知らせ > 人々の声さんが帰りました。 『わー、きゃー』 [Tue 11 Apr 2006 22:46:12]
お知らせ > 闇崎一寸さんが帰りました。 [Tue 11 Apr 2006 22:45:48]
闇崎一寸 > ( そのまま、どろん。 ) [Tue 11 Apr 2006 22:45:47]
お知らせ > 信統さんが退室されました。 [Tue 11 Apr 2006 22:45:39]
闇崎一寸 >  そりゃま、足音が少ないのはよくある話。 まさかあそこまで過剰反応するほど警戒されてるとは考えもせず、焦りもする。 ( 焦りもすれば、下策も使う。 悪びれることも恥じることもなく、なんでもないように、一寸は言った。 まるで、相手がなんでもないように。 縁側で茶でもすすっているかのように。 まあ、最初の時点で既に足を滑らせていたのだ、予想外の不機嫌さに。 ) ―――ほうら、だからお前さんは困るのだ。 阿呆というならばお前さんこそ、だ。 ―――というわけで刀を納めてくれるとありがたく。 ( 木の上から内心では冷や汗混じりに、しかし外見はあくまでも冷静クールを気取ってそんなこと。 ) [Tue 11 Apr 2006 22:36:55]
お知らせ > 人々の声さんが来ました。 『いきなりのチャンバラ騒ぎ ソレに、上がるのは当然悲鳴か。公園に夜には人が居ないと思うのか?』 [Tue 11 Apr 2006 22:34:00]
信統 > ふんっ。貴様が馬鹿なだけよ(足音といいいかにも「普通ではありません」という態度、おかしな受け答え、挙句に恐れ多くも将軍家の御姓まで誤魔化しに持ち出す臆面の無さ。怪しがるな、というほうが無理だ)――(刃を返す動きが無駄ならば、立ち上がる動きこそ大きな無駄を含もう。さらに此方は其方より速いのだ、かわされても驚いた様子もなくその間に地を蹴り追いすがれば、今度は真剣の側刃筋を立てて真っ向から唐竹割りを打ち込み) [Tue 11 Apr 2006 22:29:10]
闇崎一寸 >  あいやまったく―――困るな。 ( ここまでにしておくか。 無駄な表情はポーンとどこぞに放り投げ、興味なさげないつもの顔に。 寸前で刃を返そうなど、動きに無駄があるといわんばかりに――ざおっ、地面につけた手に体重を乗せ、横へと飛びよける。 ) 疑い深くてどうにもいけない。 その上、さしたる確証もなしに斬り付けるってんじゃ、残念ながら残念なことに、いやいや、言わぬが花というやつか。 ( 一転変わって、こきり、首筋鳴らす。 ) 「無常」じゃ、国外で切り捨て御免が通じるとでも教えてんのかね、全く。 峰打ちでしたで済ませられたら天下は全て泰平よ。 あたしゃこう見えてしっかり女だ、骨の一本も折れりゃ治療費は取れるよ? ( よく回る口は変わらないけれど。 とん、とまた後方へとび、手ごろな木を素早く上りあがって。 既に逃走準備である。 ) [Tue 11 Apr 2006 22:23:37]
信統 > (そして迷うことなく、ぶぅんと並ではない腕力を篭めて刃を振り下ろし―寸前で刃を返して、峰をその左肩に叩きつけんとした。真剣で斬りつけはしなかったが、一撃の勢いに遠慮はない)先ほどから人を小馬鹿にした謀りばかりをくさくさと述べおって―(疑いを晴らしたから峰打ちに?いや、逆である。どこの世界に遥か離れた海外の薬売りにわざわざ頼む将軍がいるというのか。同姓だとしても将軍家と同じそれを頂く家となれば、そんな真似はしない)侍組合に引き渡して、洗いざらい吐かせてくれよう(ただの長広舌者だとしても、ここまでくればほおっては置けない) [Tue 11 Apr 2006 22:12:04]
闇崎一寸 >  ひぃいいっ! と、とんでもござぁせんっ! ( まあ実際、常日頃から足音の殆どしないタイプの人間もいるが、得てしてそういう輩は、外見からしてその存在感の薄さに説得力のあるものばかりである。 それと正反対のキャラではお話にもならない。 ) ああ、なんということだ、坂崎様のお薬もまだというに―――ええい、一思いに斬ってくだされっ! 疑われたまま生き延びても我が家の恥! ( ざ、とその場で胡坐をかいて、ぐっと目を閉じて、唇を結ぶ。 ――坂崎といえば、本国トキノミヤコが将軍と同じ名である。 無論、それは狙ってのことであるが。 ) [Tue 11 Apr 2006 22:03:32]
信統 > …どうやら斬られたいようじゃの(行李を一旦見つめる視線からは厳しさは未だ去らない。普通に歩くだけでも足音を消すのは難しい、まして荷物を負って知らず知らずに足音を消すなどということは普通ではありえない)たわけのフリをして死にたいのなら、望み通りにしてくれよう(鍔鳴りの音高く、白刃が引き抜かれる)最後の機会じゃ。何者で、何が目的か吐くが良い。でなければ(ミシっと太刀を持つ腕が鳴った。舌が動かされるほど、不審は掻き立てられるばかり)―(その頭上に刃を振り上げて) [Tue 11 Apr 2006 21:51:34]
闇崎一寸 >  あ、や、お侍様勘違いされては困ります! ( 視線を直接受けはせず、視線を相手の額に固定して、受け流す。 そしてまあ、半ば本心でもあるが慌ててその場に額づいて。 ) あたしゃあ単なる薬売りでして、父は富山の喜三郎と申しまして、え、足音は昔からの癖でござんして、はいまったく出そうと思っていつもまあ出せるものでもないもので、お侍様がまあなにやら憤懣やるかたないという顔をなさっておりましたで、薬のひとつでも売れればやれ幸いとお声をおかけした次第で、どうぞ汚いと罵られてかまいませんがどうかどうかお納めくだされ! ( ぐぉりぐぉりと額を地面に押し付けて、よくもまあべらべらと回る口であった。 そしてそこにはプライドとか気品とかそういうものが圧倒的に欠けていた。 本格的な命乞いである。 ) [Tue 11 Apr 2006 21:44:33]
信統 > たわけた事を。心得の無い者が足音を普段から殺すか(じろり、と調子の良い言葉を跳ね除けるが如き強い視線をその顔に注ぎ込む)何が目的じゃ?回りくどいのも、謀りも無用じゃぞ(忍か細作か、最悪暗殺者か。最近の事件のこともあり、警戒心は危険水準まで跳ね上がっている。腰の太刀に迷いも無く手をかける姿は冗談気など全く無くて) [Tue 11 Apr 2006 21:37:44]
闇崎一寸 > ( 不機嫌さにあふれた顔に、大げさに額を打って見せて。 ) あいや失敬。 あたしはご覧の通りた言いやせんが、ま、怪しいもんではござんせん。 すこうしばかり好奇心が先走りまして、や、猫をも殺すた言いますがね。 ( よくまあ回る口は、キャラ作りなのか地なのか。 腰も低く、ある意味では好意的な、ある意味では胡散臭い笑みで。 ) [Tue 11 Apr 2006 21:32:32]
信統 > ―(さて、家の者達に何か甘味でも買って帰ろうかと立ち上がりかけた所で、耳を声が叩いた)ワシがしかめっ面をしておるのが何か悪いか(向けた顔は、不機嫌さ満面。上手くいかなかった玩具作りの延長でもあるが、近くにくるまで気付かぬほどの足音の無さは胡散臭さを感じるには十分で。なんだこやつはという視線を上下させて) [Tue 11 Apr 2006 21:27:39]
闇崎一寸 > ( しばし歩けば、ベンチに人影。 なにやら、ここからは難しい顔をしている、としか判断できぬが、懐になにやら入れた。 なんとも、不満そうに見える―――とはいえ、読唇術は得意でない。 ちらと眺めれば二本差し。 侍か。 侍に筋があっても、よかろうものよ。 ) ―――お侍様、どうなさいました、また眉など寄せまして。 ( すすす。 歩み寄れば、一寸はそう声をかけた。 人好きのよい笑顔を作って。 とはいえ、足音も殆どなく現れるのだから、少しばかり心臓に悪い。 ) [Tue 11 Apr 2006 21:21:48]
信統 > (手元から削りかすがぱらりぱらりと。徐々に形を整えられるそれだが、見やる黒目から納得いかなげな色は消えない)…駄目じゃの(暇つぶしで却って気疲れしてどうする、と今更気付いたので一段落つけて道具とできかけの玩具を懐にしまいこむ。そんな様子であるから、外界に強いて注意を向けているわけでもなく。公園に人がいるのは当たり前だから特に気に留めはせず) [Tue 11 Apr 2006 21:17:40]
闇崎一寸 > ( ひらり。 す、す、すすす。 意識しなければ足音が消えてしまう、そんなお粗末。 極自然に歩いているつもりが、足音はごく小さい。 カジュアルなシャツに上着にズボンは黒ばかり。 背中に背負うは、薬売りのような行李。 あくびなどひとつしながら、歩んでいく。 いずれは先客を見つけるだろう。 ) [Tue 11 Apr 2006 21:13:10]
お知らせ > 闇崎一寸さんが入室されました。 [Tue 11 Apr 2006 21:08:16]
信統 > (足らぬ足らぬは工夫が足らぬ、というのは所詮戦時標語。屋敷の人手不足はどうにもならず、本日は護衛無し。新たに雇えば良いのだが、決して豊かではない財政状態、なかなか踏ん切りがつかず)むむ…もっとこう、細く…いやいやしすぎては折れてしまうわ(気晴らしにそぞろ歩きに出た先で、ふと思いついた竹とんぼづくりでまた悩む。そんな一時) [Tue 11 Apr 2006 21:07:00]
信統 > (ベンチの一つを占領する男の手元にあるのは、小刀と竹。竹を削り形を整えて玩具を作ろうとしているのだが、どうにも納得いかない。辺りに響くのはそんな思い通りにいかないことへの発散音)駄目じゃの…たしかこぅ…(王族といっても所詮は三男坊。質素倹約といえば聞こえはいいが、要するにケチ臭さとは無縁ではない暮らしをしていた。子供のころは玩具の自作は当たり前だったがすっかり今では忘れてしまった) [Tue 11 Apr 2006 21:03:59]
お知らせ > 信統さんが入室されました。 『うむむ』 [Tue 11 Apr 2006 21:00:02]
お知らせ > 黒い外套さんが退室されました。 『( 背後の妖しの樹を一閃。 ――…斬れ味の程は、さて。 )』 [Tue 11 Apr 2006 04:19:47]
黒い外套 > ( ああそうか、別に眷属の血だろうが啜れるじゃないんだ。 それは間違いじゃあないけれど、それ以上に斬られて噴き出すが見たいんだ斬り斬られる手応えがほしいんだただ単純に壊したいんだ、――――Elders≠ヨと転化を終えたモノ、今更吸血衝動なぞ源泉には成り得ない。 根底に在ったのは其れを内包した破壊への、  。 )   ( ――…笑って居るのは誰だろう。 頭上の桜か、根の一番深いところにやっぱり抱かれている誰かの骸か、それとも桜の樹の下の吸血鬼 か。 赤い刃、弧の刃、白い外套 黒い外套、  それ以外の他のもの、―― 他の誰か 或いは、手前。 何が斬れても、―――――  ) …     。 ( 牙を覗かせ、何ぞ呟く。 霧は刃に、靄は柄に。 からくり仕掛けの人形が跳ね起きるよに身を起こし ) [Tue 11 Apr 2006 04:17:32]
黒い外套 > ( べき り  )  ( 呆気無いほど他愛無く、根の表面だけが毟り取れた。 ――…爪の間に木っ端のささやかな復讐、ちりちりと不快な異物感。 …帰ったらきれいに落とさないと なんて。 感慨は何処までも他人事。 ) ――…なんだ。 やっぱり何にも無いんじゃない か。 ( 樹皮を剥がされた根は生白いだけ、植物の青々しい臭いが僅かに夜気に弾けただけ。 赤も赫も、在りはしない。 …つまらないんだ。)( 酷い言い草。 得体の知れない満たされなさは、きっと不穏当で不適切な不満。 だって ほら――温度差には疎い筈なのに、こんなに腕が 冷たい 。 実体を得る前の処刑鎌が、茫と煙る霧の気配――――こんなにも  斬りたい    ) [Tue 11 Apr 2006 03:56:09]
黒い外套 > ( 未だ止まない喧騒を、遠く微かに耳に聞く。 川風に乗るそれは、最終日を残したままの―― )   ( …今は行けない。 今は「いけない」。 ――…その判断が付く程度には、まだ呑み込まれては居ないと思う。 根に這わせた指を止めて、少しずつ力を込める。 薄い手の甲に骨が浮いて、みしり 軋んだのは根か骨か。 深々と垂れた青白い顔、表情に浮かぶ色も無く、五指だけが掴んだ根を砕くよに。 空気が軋んで、風が抜ける。 笑いさざめいて散る花弁、足元で根がみしみし哭いて ) [Tue 11 Apr 2006 03:37:34]
黒い外套 > ( 脚同様に投げ出した腕、指先だけが蠢いて地表を這う根にそっと沿う。 緩慢に 執拗に 執拗に、在りもしない脈動を確かめるように。 …手探り求めるものは、意味と 忌。 ――…誰かさんじゃあるまいし、この下に何も在る筈が無いのに。 それでも、桜の怪談を知ってしまえば――――純白の花弁に一滴、落とされて広がった緋色の正体は。 根に抱いて吸い上げた、…妄想だとは、判っていても。 )    ( 昨日までは人の吐息に例えていた、この季節の夜の大気も。 この樹の下では毒の気配。 花弁のひとひらは血の一滴、舞い落ちるそれを見たくなくて頭もろとも目を伏せたまま。 ) [Tue 11 Apr 2006 03:15:41]
黒い外套 > ( この場所の象徴たる日時計から遠く外れて公園の隅、日毎散りゆく純白に似た緋の花の樹の下。 それは一日前の模倣図、――昨日と同じ樹、その下に居る。 但し視点はずっと下。 幹に背を凭せ掛け、項垂れて脚を投げ出して、見る者があらばの話―― 一見したなら適量を越えて呑み過ぎて、置き去りにされた花見客。 ) [Tue 11 Apr 2006 02:56:51]
お知らせ > 黒い外套さんが入室されました。 『( それは度を越えた酔漢の末路にも似た。 )』 [Tue 11 Apr 2006 02:49:52]
お知らせ > ティエンさんが帰りました。 『( 振り返ってしまえば、捕まるから。 今日も逃亡者みたいな そんな感慨。 )』 [Mon 10 Apr 2006 14:17:26]
ティエン > ( 振り返らないものは、今日は外套の陰にも隠れられないから。 血の気の失せた顔を、ぼんやりと上げて。 ――… 視界の端に、ひらひら 薄紅。 まるで、飛び散った――…  の、よう だなんて、錯覚を噛み締めて。 )  …… わたしがちゃんと、覚えてたら ね。 これは、本当はー… もう、思い出しちゃいけないこと、なんだ。 ( 未練が残ってしまうから。 それこそ、思いだけで世界に留まる幽霊のように。  狩り手の霧 その気配が消えると同時に ざわつく軋みは少しだけ収まって。  ――… 胡乱さは、正気の崖でゆらゆらと燻る。 進める足取りは まだ、夢遊病者のそれだとしても。 ) [Mon 10 Apr 2006 14:16:59]
ティエン > ( 平穏の中に在ろうとするからこそ、一滴が酷く目立ってしまうのかも、しれない。 ――… どちらが本質かなんて、きっと 語る事もおこがましくて。 こんな風に、少しだけ境界が近くなると、惑わされる。 そんな、それだけの。 )  ……御伽噺だね。 きっと、見ていたい夢。 だからー… 八つ当たりなんだよ。 どうして、起こしたのって。 そんなね。 ( 夢を続けたいと望みながら、何処かで目覚めを知っている。 その前に暴こうとするのは矛盾で 目覚ましの手に対する八つ当たりも、何処までも理不尽。 ――… 呼び水の紅を、壊したくなるくらい。 )  …… そうだね。残念 ――… もっと、夜の深い時が、相応しい。 ( どれも、証明されなければ実在しない、御伽噺。 本当だと知ってしまえば、どうしようも無い笑い話。  明け方を越えた空気は、呼吸の度に ざらりと、温くて。 必要は無い筈なのに、溺れていく錯覚が、苦しい。 は、 と。零す吐息は膝の味。 )  ……どうだろ? 今は凄く鈍ってると思うんだ、わたしの は。  だって、狙いが定まらない。 ( くらくらして、もう 何処でもいいみたいに、不安定。 赤色を貼り付けた唇が、少し歪んで。 )  …… ぅん。 何だかね、ひとつは兵器。重なると――… よくない。  羽根は ね、だめ。 ( 過ぎるのは柔らかな白。 触れたぬくもりが指先に蘇って、痛みより鮮明に、いたい。 )  ……ん。 ( かえろう。 何処に  そんな言葉も泡沫。 ) [Mon 10 Apr 2006 14:14:20]
お知らせ > ザッハトルテさんが帰りました。 『( 降り止まない散る花弁。 揺れる梢が笑う声に聞こえて、目を伏せた。 )』 [Mon 10 Apr 2006 10:58:53]
ザッハトルテ > ( 改めて見上げた桜の色は、純白に淡く紅色。 濃い紅、緋桜なんて錯覚で。 ――…おかしいのは多分、空気じゃなくて―― ) …葉桜になるまで後どれくらいだろう。 その頃にはもう少し落ち着くと思うから、そうなったら――あすこに埋まってなんかいないと言い切るものが何なのか、もう一度聞いても良い かな。 ( 控えめに少しずつ小さく、語尾は殆ど息だけで。 その時が来ても過不足無くその意味を捉えられるか、自信なんかないのだから。 思い出したように気配も朧となった「霧」を正しく霧散させて、「家まで送ります」と結び―― ) [Mon 10 Apr 2006 10:57:01]
ザッハトルテ > ( 所謂娼婦と呼ばれる女性達と、そうでない女性の区別がつかないものだから ) ――…早期の収束を期待せずに なんて。 決して対岸の火なんかじゃ ないのにね。 ( 淡いアイボリーカラー、真珠色の飛べない翼 ) ――――帰ろうか。 [Mon 10 Apr 2006 10:41:59]
ザッハトルテ > ( 例えばそれは平穏と不穏。 基本的には平穏の中に身を置こうとしているつもりではあるから、遠ざけるよう心がける不穏が今はとても近くて。 ) 案外近しい題材だったんだね、猫と箱――…箱を開けてしまわなければ、まだ猫は生きているかも知れない。 真相はどうあれ、そんな夢を見続けては居られる。 それは真実から目を逸らしているだけに過ぎないのにね。 ( 背後に静かにただそこに在る、艶やかで不吉な桜の樹 ) ――…ん。 そこに無いと判っているなら、あれは市有物だと思うし もう陽も高くて誰かの目に止まるかも知れないから、…「伐採」は止めとく。 斬りつければ赤い樹液が噴き出すかも知れないし、花弁のひとつひとつが人の生首に見えるのかも知れないけれど、…それもシュレディンガーの猫。  ―――――――― ( 必要の無い筈の呼吸を何度も繰り返して空く、長い長い間。 春のぬるい温度と湿度の、人の吐息に似た空気。 異物感。 それでも、そんなものでも繰り返して、体内でざわつく良くないもの≠抑えつける。 吊り上がる口角を視界に収め ) なんだっけ、空腹は最大の調味料 ? でも 良くないとは思うから――…うん。 今ここで変な事をしたら、桜じゃなくて私が斬られてしまいそうだし。 ( 隠れているのだろう両腕の中の赤い刃に。 ) 血腥い事。 ――ひとごろしの事件を仰る? それで空気がおかしくなって、貴女がそれに酔わされる なら――早期の収束を期待せずにはおれないね。 御互い不条理は不条理なりに、条理の枠からは――逸脱したくないものだから。 [Mon 10 Apr 2006 09:36:45]
ティエン > ( 何気無い顔をした日常から離れた分だけ、本当は遠かった筈の何かが近しくなる。 ――… 遠く近く それでも、此処からでは届かない何か。空想でしか触れられない何かの仮定。 きりきりと痛むのが、ミ幕なのか空気なのか それとも触れる肌なのか それすらも、ともすれば曖昧な知覚に、目が眩む。 )  閉じ込められた希望は、其処に在る限りは 最後の絶望だけはしなくて済むって。 それとも、最後の希望だけはー… 箱の中に残っているから、見ないでいれば終わらないって。 それこそ、矛盾かもしれないね。 ( 見ないでいられれば、幸せなのか。 ――… そんなのは、きっと 何処にだって、誰にだって当て嵌められる物語。 紙芝居のような白と白が向き合って、笑えない唇が震えるだけ。 )  ――… 希望がね、毒 なんだよ。 思い出してしまったなら、潰さなきゃ――… ( 桜の下 の、怪談。  言葉が殷々と耳に届く。 それは物語。御伽噺。  ―…示された先には、薄紅の  )  ――…… 何もね… いないんだろうって、分かっては――… いるん、だ。 ( ぐしゃりと砕けて、落ちるのは声。 流すものは無いから、それだけ。 押し付けるように渡されたハンカチを、ぎゅっと握り締めて。 )  ……ザッハトルテも、悪食…だ。 ( 眷属 同族の、でも。  ――…ハンカチをのろのろと口元に持っていって、覆う刹那、吊り上がるような趣味の悪い事。 )  ……きっとね、血腥いことが重なりすぎて 空気がおかしくなってるんだ。  [Mon 10 Apr 2006 09:17:40]
お知らせ > ティエンさんが入室されました。 [Mon 10 Apr 2006 09:07:14]
ザッハトルテ > ( 境界は、ふたつの相反する世界が最も近しくなる狭間。 掘り返したなら、本来己が属する世界の向こう側、反対が其処には広がるのだろうか。 ――軋む空気が奏でるノイズを、こちらは知覚できないけれど。 指摘されればなるほど確かに、魔を殺す刃を抱えた魔。 相反するとまでは言えずとも、それに似た矛盾の内包。 ) その基盤そのものが、怪しいのだから――…10人の作家が嘆く10通りの哀しみ、その10本の糸が縺れているだけなのかも知れないし。 ――シュレディンガーの猫を閉じ込めたのはパンドラの箱だったのか。 …希望に縋りたいだけだなんて、――ね。 何処かのどなたかみたいな話。 ( 血の気に乏しい整った面立ちの眉が歪むのを、表情の抜けた曖昧な血色が眺めて ) …何がそんなに苦しいのかな。 思い出さない方が良いと知っているものを、それでも確認しないといけない何かがあって、――…それを桜の下の怪談に重ね合わせて見ているのなら。 ( ほんの僅か、背後にそびえる桜の樹を振り向ききらない横目で促し ) …それで満足できるなら。 あの樹で良ければ、――…「猫」の生死を見せて差し上げる。 きっと貴女が確かめたい何かは、あすこには埋まっていない。 ………………… 。 ( 奇妙な沈黙を見上げるなら、そこにはそれこそ顰めた眉と良く見えない遠くのものを見るのに似た、細めた血色があるだろう。 注視するのは遠くなどではなくて、赤く細い蛇なのだけれど。 やがて目を離し、忌避するように短く強めの息を吐いて、半ば突きつけるようにハンカチを押し付けた。 ) ――…それ、早く覆ってくださいね? …不条理も不条理、  私は  多分、 眷属のでも    ――――    …から  。 ( ふいに思い出す言葉。 要らないものはほしいもの、要らないものが目の前に在って、眼球の奥がちりちりと痛む。 きつく奥歯を噛み締めて、無理に紡ぎ出す言葉 ) …去年はね、私も。 この花はただ普通にきれいだと、その程度しか思わなかったのに――  どうしたんだろうね、本当 に ――  [Mon 10 Apr 2006 07:26:48]
ティエン > ( 薄くなっているのは世界の境界。 ならば、掘り返したいのは何の入り口なんだろう。 ――… 思考は錯綜して、脈絡も無く飛んでいる。 ぐらぐらと、眩む思考に頭が揺れて  見上げる先に、目を凝らす。 )  矛盾が無ければ、理も存在出来ない みたいに、ね。  ――… 理不尽、とか言ってもいいのかな。 ( 言葉遊びじみたやり取りは、前哨。 きしきし 空気はずっと軋んでいる。 夜明け前独特の雰囲気か もしくは  ――… 魔物殺しの矛盾が二つ、揃うから。 )  ……混線ってザッハトルテは言うけれど。 基盤が無ければ、感染もしないのに おかしいや。 ――… 認識されなくたって、死んだ猫は、とっくに死んでるよ。 確かめるまでなんてのは、只の希望。 その希望に縋りたいだけ――… なんだろうな。 だから、怖いよ。 確かめたくて、思い出さないようにして  ――… でも、埋まってるなんて言うから 少しだけ、確かめてー… みたくて。 ( 言葉は何処かで乖離している。 終わりの夢を、それと分かった上で見ているのに近しいから 眉が ぐしゃり、歪んで。 きりきり 指先に歯を立てながら 差し出された手。 種殺しの霧が揺れる手と、畳まれた布を 赤色が見詰めて )  …… さくら。 ううん――… 何だろ。 斬りたいもの? お互い、不条理だと思うんだ。 本当に傷つけたくないなら、こんな形、取らないものね。 きっとね。 ( ぎち。 食い込んだ牙が、指先に穿つ傷から 錆の欠片が零れるように、赤色は滲む。 )  …… 去年は、もう少しー… マシだったと、思うんだけど。 今年は、重なりすぎてタチが悪いんだ。 ( 差し出されたものを受け取ろうと、手を伸ばす。 その合間にも 赤色は糸の様に指に 口元に伝うけれど。 ) [Mon 10 Apr 2006 06:51:26]
ザッハトルテ > ( 透度の高い湖から底を覗いてみると、高所から遥かな地面を見下ろすのと同じ気分を味わえるとも。 ならば散り逝く桜は奈落への呼び水、近くなった深淵の底。 ――…だから、酔わされる か。 ――頷いて ) …人間の存在がなければ、吸血鬼なんて概念も生まれないもの。 不条理があるからこそ、条理は条理として存在できる。 だからと云って不条理は世界に必要なんだ なんて、口が裂けても言えないけれど。 ( 予期せぬ問いに薄らと、相変わらずの霧を手と腕とに纏いつかせたまま、赤目がふらりと虚空へ流れ ) ――…サミシイなんて、知らない。 …知らない 忘れた 判らない ――どれだろうね。 一番正しいものを当て嵌めようにも、本の中の誰かの感慨と混線するから。 だから、知らない事にしておく。 …揃って「知らない」なんて、ふたりして桜に惑わされでもしたのだかね。 ――――箱に詰めた猫の話みたいだね。 閉じ込めて放置した猫は、蓋を開けて確認するまでは生きているのか死んでしまったのか判らない。 確認して初めて、猫の生死は確定する――掘り返してみて、望んだものが其処に居たとして、「居た」と言うくらいだからなにがしかの生命体として――死んでしまっているのかも知れないのなら、知らないままの方が良いとも思うよ。 臆病なだけかも知れないけれど。 …臆病は貴女の自称、でしたっけ。 なのにほら、言ってる側から――痛いのは怖くないんですか、もう。 (「多分もうしないから」と言う先から牙が落ちるのだから、樹の影から抜け出てそちらに歩み寄り――手にしたモノが実体化しない間だからこその、動きを制限しない不条理がハンカチを差し出した。 見上げる赤を見返して ) …私に、「何を」 斬れ、と 。 ( 言葉だけを追うのなら、「良くない菌が入った」から「斬る」…? 顎を引いて貴女の全身を視界に留めようとする視線に、怪訝を滲ませて ) ――…どうやらこの時期は貴女には合わないみたいだ。 何だか軽視すべきではないものの価値まで、見失ってしまいそうに――見える。 [Mon 10 Apr 2006 06:11:23]
ティエン > ( 季節外れの雪のように 時を違えた雨のように 白、もしくは 淡紅は 世界を埋めるように降りしきる。 ――… 地まで埋め尽くされてしまえば もう、天地の境すら曖昧で。 なら、此処は 水に浮かんでいるようなもの。 足元は、いつだって ぱかりと口をあけて笑う、三日月みたいに。  誘蛾灯に惹かれたものは、かちかちと、牙を鳴らして。 )  なら、わたしたちも そのピースのひとつだね。 死んだものは動かない。 その摂理は、死して尚動く不条理無しじゃ、存在できないんだ。 多分ね、きっとね。  ――… 最初からひとりぼっちなら 孤独ですらない、か。 逆説 真理、  ――… ザッハトルテは、さみしい? ( 生の季節は、終わりにも似て。 礎無くしては芽生えすら無いのだから、移り変わりと営みは、静粛で 残酷で。  人が好む薄紅を見上げて く 喉が、揺れた。 )  …… しらない。 ――… 只。 埋められているなら、掘り返して みたかった。 どうせ何かが埋まってるなら、望んだものが其処にいれば――… なんて、思わない…かな。 ( 去ったのかと問われれば、分からない なんて、どうしようも無い答えだけ。 置き去りにされて、置いていって 記憶は錯綜し過ぎて、桜色のノイズだらけで、もうぐちゃぐちゃ。 だから、懐かしい人を呼ぶみたいに、樹に注ぐ目は細めて。語りかけるみたいな、そんな響きで。 )  ……自虐云々は、ザッハトルテに言われたくー…ない、かも。 …大丈夫、だよ。 もう、多分しない、から。 ( 顰められた眉 良くない菌 だ、なんて。 そんなヒトみたいな事を紡ぐ唇が なんだかおかしくて。 からからと肩が揺れて、大丈夫と口ずさみながら がり 剥き出しの指先に、牙を立てる 傷をつける。  視線だけが、同じで違う血色を見上げて )  ……だって、きっと 貴方が斬ってくれるもの。  …なんて、ね?  [Mon 10 Apr 2006 05:36:44]
ザッハトルテ > ( 聞く間も絶えず、はらはらと視界の中を落ちる色。 出所を求めるように見上げれば、桜色の天蓋――空に向かって落ちる気がするから。 舞い散る花弁を上から下に追ったなら、足元の黒は地面は奈落の底へと転じる これも錯覚。 ――…奈落の淵は断崖の淵。 火に寄せられる虫のように、吸い込まれてしまいそう。 ) 光が無ければ影は存在できないように、冬が無ければ春の陽気を知れないように。 死を認識して、初めて――…生きているのだと思うのかな。 ………周りに誰かが居て、それが居なくなって、そうして――初めて孤独の何たるかを知るように。 ( 春を謳歌する為に、死を認識して自分が死んでいないのだと、実感する生命の存在。 だから春に人は浮かれるのだとしたら、――…やっぱりこの樹の下には骸が埋まっているのだろう。 掘り返してみて、そこに何も無かったとしても。 )   ( 指先に摘まれた花弁へと視線を移し、長い間の後 ) …………貴女は、誰を求めているんだろう。 桜の下に、貴女は――…誰の姿を認めたかったんですか。 それは貴女の元を、去った人… ? ( 焦点だけがぼやかされた、断片的な言葉で枠を仮想する。 桜は人を吸い上げた残滓で、「歩いてしまった」――今の貴女の世界には最早存在しないもの。 他のものでは補填の効かないもの。 そっからいつかの図書館や、その前にも耳にした親ではない、親のような存在≠連想してしまうのは、飛躍のしすぎかも知れないけれど。 爪を剥がした生々しい傷跡に目を細め ) …そんな事まで、して――…自虐にも程がある。 良くない菌でも入ったらどうするんですか。 ( こんな時、人間の常識めいた苦言しか口に出来ない自分がどうしようもなくどうしようもない。 顰めた眉は半ば以上、自分への苛立ちなんだろう。 ) [Mon 10 Apr 2006 05:14:24]
ティエン > ( 無明の夜すら、歩みの妨げにはならないもの だから。 灯火のような桜花は むしろ、ひらひらと落ちる、地への誘い、落花の灯。 水底を奈落と例えるならば、一面に降りしきる花とて、導き手には事足りる。  ――… だから、断崖は此処に違いない。 )  愛していなくたって、惹かれる事は――… 出来るのかも、しれないね。  ああ、そっか。死体見物、最初っから、そうなのかも。 全部ね、この花も 人の残滓に見えてくる  から――… ちょっと、やだ。 ( 対岸の火事。 赤々と燃える 火の勢いに呑まれているのは 誰なのか。 気付けば、遠かった筈の焔に焼かれてしまいかねないのだから。  揺れた黒髪から落ちる花弁が、奇妙なスローモーション。手を伸ばしたら掴めそうで、指先が伸びた。 )  ――… 埋めたかった訳じゃ、無いんだよ。 ( ひらり 落ちた花弁を 一枚、指先に摘み取って。 距離詰めた赤色が、胡乱な鏡のように血色を映す。 )  何も無ければ、もう 歩いてしまったんだって、それで良かったの。 でも、まだいるなら――…  嗚呼、違う。 代わりなんて ね、意味が…  い、のに  …… (  ぎちりと牙が包帯を噛み破って、支離滅裂の言葉も途切れる。  解けた包帯の下、人差し指には爪が無い。 代わりに、赤い花弁のようなものが、べったりと貼り付いて 代わりを主張しているように。 ――… 鏡が揺らいで、苦悶が揺れる。  こんなのが正気じゃないのは、きっと知っているから。 眉を顰めて。 ) [Mon 10 Apr 2006 04:49:50]
ザッハトルテ > ( 何もかもを呑み込む夜と、その眷属。 だから、人から見れば怖ろしくて 良くない世界。 ――夜に咲く、桜。 人が夜桜に魅かれるのなら、それはタナトスへの憧れ? こわいものみたさに踊らされ、奈落の淵から見下ろすような。 ) …人は恐れながらも死を愛しているのだと、誤解してしまいそう。 獲物を待つ妖樹に引き寄せられて、食べられて――…死体見物。 …人は時に死刑を見世物にするでしょう。 対岸の火なら、赤ければ赤いほど楽しいのかな って。 ( 雲を踏むよな足取りと、依然定まらない視線を見たならば。 ――ふたりして狂う訳にはいかないからと、妄想もろともかぶりを振って、舞い落ちた花弁を払い落とし ) ―――― ( 曖昧な無表情の血色に、見据える意思を込めて ) …「何を」埋めたかった? 掘り返して、何もなかったら ――――…この樹が根に骸など抱いていなかったとしたら。 誰かを、 して、…代わりに埋めたかったとでも? ( はらりと解ける白の下から、傷めた爪が現れるのだろうか。 未だ悪い夢を見ているような貴女が、今見ているものは何なのか、片鱗だけでも見えはしないかと覗き込む。 ) [Mon 10 Apr 2006 04:28:22]
ティエン > ( 淡い夢も、切なの祈りも 断末魔も、最後の願いも――… 全て呑み込む、夜の底。 夜闇に紛れてしまいそうな、形にならない霧だって ほら、そんなに きりきり、痛い響きを流していたら、気付かないでいられる筈が、無いんだから。 毒に当てられ、毒に酔う。  近づく歩みも ふらふら、どうにも定まらない。 )  ……知らない。 でも、埋まってるって、そんな風に聞いたから ――… 死体見物、みたいな感じで おかしい、ね っ、て。  ……埋めても意味が無いから、やめたんだけど。 ( 支離滅裂の言葉は、きっと 途中経過がバラバラで。 骸の上に咲き誇るという 淡紅を見上げれば 遠く遠く、誰かの声。 笑いさざめく――…  頭が、痛い。 )  ……おいでって、呼ばれて。 きっと、誰かがいなくなったら、もう ね。  かえってこられない。 代わりに、誰かが戻ってくれば、優しい物語になれるのに ね。 ( 赤い赤い、色。 そんなものが流れ出しても、きっと 驚いたりしないから。 具現しない鎌に注ぐ視線は、ぼんやりと ゆらゆらと )  ……掘り返したかったけど、届かなかった。 わたしの手じゃ、だめだね。 これ以上は、勇気も無くて。 ( ゆらり 掲げた手は、四本指。 中指と人差し指が、纏めて包帯で巻かれたもの。 不恰好に膨れた指先に、がちり 牙を立てれば。 千切れた包帯が、緩々と解けていく。 ) [Mon 10 Apr 2006 04:07:15]
ザッハトルテ > ( 逢魔刻には遅すぎる頃、人間が優しい夢を見る頃 夜渡りが蠢く頃。 世を騒がせる ひとごろし も夜闇に紛れ踊る頃合か。 ――…何を以って普通と称すかはともあれ、普通の目なら見落としそうな、具現化前の処刑鎌。 それを手にした吸血鬼も、いつになく歪に笑みの残り香を纏わせた吸血鬼も、桜の毒気に当てられたか。 何せ―― ) ――…骸を苗床に咲き誇るなんて、誰が言い出したのだろうね。 …我々みたいじゃないか。 今だって ほら――… ( 遠く遠く、喧騒の。 ) 人がこの樹に魅かれるのか、樹が人を誘うのか ね? ( 手の中の霧 ――…ああ、そうか。 私はこれを切り倒したかった んだ。 けれど、そうする代わりに樹皮を撫で ) 切ったら、樹液の代わりに――   …が、噴き出すかも。 …ひょっとして、試した…? ( 貴女がこちらの手元を見るのを真似してみれば、提げた繊手に不自然な包帯。 だって「掘り返す」なんて言うから。 …漂う緋色も口調も、酔ったような危うさと妖しさに満ちているから ) [Mon 10 Apr 2006 03:49:22]
ティエン > ( 喧騒は遠く、人の気配は更に遠い。 ――… 花見客も、今年は川辺に大分取られているのだろう。 それでも、静かな花見を望む幾許かは、此方に陣取るらしいけれど。 そんな酔狂と偏屈の狭間も、真夜中と夜更けの合間 こんな時間には、もう 帰路を辿る頃。  ――… 只でさえ即今は、物騒 なのだから。  そう。 だから、こうやって。 夜の何かが、出歩いてたって、おかしくない。 )  ……奇遇? これ、凄く――… ざらざらして、頭が ね、おかしくー… なり そ、ぉ  。  (  唇の表面で、気泡が弾けるような、奇妙な音。この世に生まれられない、笑みの残滓。  いつもは外套の下に隠す姿で、今は桜の断崖の中。  何処か胡乱な赤色は、ゆらゆら漂う まだ、具現する前の刃の意思に、注がれて。 )  ――… 切り倒したくなるんだったら、ついでに 掘り返してもほしいかも しれない、ね。 (  く。 歪む唇に添える右手。人差し指。逆手、左手は だらりと垂らして 中指覆った、白い包帯。 ) [Mon 10 Apr 2006 03:31:23]
黒い外套 > ( 散る桜――桜色 ) ( 白に落ちた紅は薄く薄く、ともすれば純白と見間違えそうな色 なのに。 緋桜なんて良くない名前を、何処の誰が付けたのだろう。 濃い紅の、桜。 あかいもの に染んだ白 ――… はらり 髪に落ちかかる色は殊更薄い、白に近い桜色。 染める緋色は瞬きひとつで消える幻ではあるけれど。 ――――利き手に幽か、纏う霧。 実体化には至る前の、長い柄と弧状の刃 )    ( ――…連日の人の気配に酔っただけ、霞む意識を探り直し―― )   …   ( 足音と、声。 耳に近しい程度には聞き慣れた声 ) ――…あんまり好きじゃないんですけど 桜。 何だろう、悪酔い――しそうで。 ( 振り返った先の、外套を着ていない貴女の姿を珍しく思いながら。 ) …貴女 は? [Mon 10 Apr 2006 03:10:22]
ティエン > ( さざめきに、もしくは夜風の声に紛れるように、足音と気配はささやかに。 薄紅の織り成す霞はまるで、断崖の果。 世界から切り取られたような錯覚の中、無粋に踏み込む足音は、ひとつ。  ――… 桜。 月下の幻想にひとつ、佇む黒い背。 夜の形を切り取ったような佇まいに、気配だけがゆらゆら、近づいて。 )  ――… お花見。 ( 唐突に、言語だけを切り落としたような声は、見上げる姿の後ろから。  影は黒と、もうひとつ 黒。  夜に溶ける黒色から、弾かれた白が歪にはみ出た、黒尽くめ。 ) [Mon 10 Apr 2006 02:56:13]
お知らせ > ティエンさんが来ました。 『( ――― トン 。 )』 [Mon 10 Apr 2006 02:47:42]
黒い外套 > ( ――風に乗って微かに、喧騒。 なまぬるくて湿っぽい、春の夜風は何処か人の吐息じみて纏わりつく。 気道を通り肺に溜まる人の匂い、肺から押されて吐き出される人の気配。 …溺れそうな、錯覚。 水底に沈む人間がおそらくそうするように、水面を求めて見上げた先にはさわさわとさざめいて散る薄紅――見頃をそろそろ過ぎたなら、今の桜は散り時で。 音も無く静かに降り積もる。 ) [Mon 10 Apr 2006 02:47:04]
黒い外套 > ( 宴の喧騒は遠く川辺に。 その分なのか、日付が変わり安息日が過ぎ、週始まりに備えたか。 人の気配も疎らな公園の隅、八分を越えた月と樹が作る影に紛れて佇む外套姿。 そろそろ季節外れの風体が、所在無げに樹を見上げ。 ) [Mon 10 Apr 2006 02:25:31]
お知らせ > 黒い外套さんが入室されました。 『( 桜花の下 )』 [Mon 10 Apr 2006 02:11:59]
お知らせ > キリエさんが帰りました。 『( それは、人間に似ているのだ、と呟いた。 )』 [Sat 8 Apr 2006 21:30:02]
お知らせ > キリエさんが入室されました。 『( Miss. )』 [Sat 8 Apr 2006 21:29:44]
お知らせ > キリエさんが退室されました。 『() 』 [Sat 8 Apr 2006 21:29:23]
キリエ > ( ふと、視線を揺らめかす。視界に入る、日時計の塔。円で何かの墓のような、細長い棒。太陽が無ければ、存在の意味を証明できない物。何かの力を借りないと存在できない物。今の自分に似ているなぁ、と思いを馳せる。モノの力を借りないと満足に戦えないモノ。モノの存在が無いとそもそも戦う意味さえ無いモノ。誰かの存在が無いと生きていけないモノ。嗚呼、なんだ。とても簡単じゃないか。それは自分一人に似ているわけじゃあないのだ。そんな事を思いながら、ふら付く足取りで去って行く。 ) [Sat 8 Apr 2006 21:29:19]
キリエ > ( ふら付きながら立ち上がる。まだ夢の中に居るようだ。一度沸騰した液体を一瞬で凍らせたような、劇的な思考の温度差がたまらなく痛い。作務衣の下を、不快な液体(あせ)がつたう感触。重力に引かれてつたう汗(おちるしこう)。くしゃりと崩れ落ちる、力の抜けた身体(いとのきれたにんぎょう)。 ) ――― ほーら、来る(やる)なら今がチャンスだぞー、と。 ( なんて、誰にとも無く呟いた。もう一度、立ち上がる。相変わらず足元はおぼつかない。 ) [Sat 8 Apr 2006 21:22:51]
キリエ > ( 武器との同調。記憶の混在。ドロドロと共有する(とかされる)憎悪。ぐつぐつと混ざり合う(にこまれる)情報。魔女の大釜。火を焚いている自分(なべのなかのじぶん) ――― そして、意識は急激に冷やされる(ひきもどされる)。 ) ――― あー、やっぱ効くわこれ。 ( 頭の中はどろどろだ。今立ち上がれば倒れるかな。今走り出そうものなら意識まで持って行かれるだろうか。そんな事を考える辺り、まだまだ余裕はあるようだ。 ) [Sat 8 Apr 2006 21:10:19]
キリエ > ( 慣れる事に恐怖は無く。慣れる事に疑いは無い。そう在るべくして在る物を、使うべくして使うのだから。だから疑問は一切無い。戦う事に恐怖も無い。恐怖は全て濯がれる。憎悪は悦楽に昇華する。苦痛は快楽に変貌する。だから、コワイナンテコトハナイ。それは苦痛を歯車として回る物。憎悪を鉄として鍛えよう。炉の炎には極上の苦痛。焼きを入れたら血で冷やせ。そんな意識は誰の物か。そんな憎悪は誰の物か。それはきっと、ワタシノモノダ(こいつのものだ)。 ) [Sat 8 Apr 2006 21:00:50]
キリエ > ( ざぁざぁ。ざぁざぁ。耳を擽る(くうき)の音。さらさら。さらさら。流れて消える、時間(すな)の音。ドクドク、ドクドク。身体を流れる憎悪(けつえき)の音。ドクドク、ドクドク。心を流れる血液(あくい)の音。五月蝿いと言う事は無い。それはすべて自然な音。在る事が最初から決まっている音。ただあるべくしてある音。全てを忘れ、空っぽになれば聞こえる音。空っぽにならなくても聞こえる音。毒毒、毒毒。本能(りせい)が歌う。殺せ、殺せ、殺せ、と。空空、空空。理性(ほんのう)は哂う。肯定、肯定、肯定、と。 ) [Sat 8 Apr 2006 20:50:54]
キリエ > ( ざぁざぁと流れていく風の音。さらさらと靡く短い髪。ざぁざぁと過ぎ去って行く風の音。さらさらと零れ落ちる砂のような時間。何を考えるでもなく、ただ何も無い場所に座り込む娘。何かを待っているようにも見える。何も期待していないようにも見える。ただ惚けたように、空を見上げるだけだ。指先に感じるのはざらざらとした感触。それは砂。余程の事が無い限り、何処にでもあるモノ。指先を白く染め上げるのは砂の色。余程の事が無い限り、何処にでもある色。何にでも染まる、移り気な色。娘の身に纏うのは黒。何を以ても染めきれぬ、移ろう事無き虚ろな色。 ) [Sat 8 Apr 2006 20:42:42]
お知らせ > キリエさんが入室されました。 『( 惚けたように、座り込む。周囲には何も無い。何も。何も無い。 )』 [Sat 8 Apr 2006 20:32:27]
お知らせ > アズさんが退室されました。 『( 公園を出、家路に着く少年。今日は羊ではなく牛でも数えてみようかと思いながら。 )』 [Sat 8 Apr 2006 01:59:22]
アズ > ( せっかく作ったのに、うまく生かせなくて申し訳なく思う。 ) …ごめん、摘まなきゃよかった…。 ( できればしおれるまでに、この花輪に合う腕の人が着けてくれたらいいのになあ、とふと思う。そして、この日時計に合うくらいの花飾りを作るには、相当な量の花が必要だろうな。とも考え。 ) もうそろそろ帰ったほうがいいかな…。 ( うろついて、少しは眠気も出てきたような気もする。夜遅くに長々と出歩くのも危ないし、と、今更なこと。 ) [Sat 8 Apr 2006 01:56:20]
アズ > ( 巨大な日時計に近づくと、そろりと足を伸ばし、文字盤の上に乗る。裸足だから、まあ傷つけたりはしないだろう。 ) よっ、と…。 ( 日時計の斜めに天を指した針の先に花輪を被せると、するっとはまり、大きさの合う地点で止まった。 ) ……うん、まあ…やっぱ似合わないか……。 ( 少年自身が付けたとしても、似合うかどうかは解らないが、巨大な日時計にこの小さな花輪は、大きさの釣り合いが全く取れていない。例えるなら、身長2mの大男が生まれたての赤ん坊を頭に乗せているような、そんな対比。 ) [Sat 8 Apr 2006 01:45:43]
アズ > ( もくもくと作業に没頭した後、花の輪が完成した。親指の爪くらいの大きさの花が、段違いに一周している。自分が作ったものの中ではそれなりにいい出来だと思い、少年はニコニコと笑顔になると、その花輪を腕に通してみた。 ) あー…ちょっと大きかったか。 ( 痩せた自分の腕には少し大きかったようで、腕を下に向けるとスルンと落ちてしまう。 ) ちぇ、せっかく上手く出来たと思ったのに。……日時計の先にでも被せようかな……。 [Sat 8 Apr 2006 01:32:22]
アズ > ( 少年は木のそばの地面に座ると、その白い花を摘み、花の輪を作り始めた。もっといっぱい花の咲いた場所でなら花冠にでも挑戦するのだが、今日は腕輪くらいの大きさにとどめるつもり。 ) 均等に配置するのが難しいんだよなー…。あ、しまった切れた。 ( あまり丈夫でない茎だったようで、編んでる最中の花が一輪プツリと切れてしまう。もう一輪、地面から摘むと、輪っかに加えて編む。 ) [Sat 8 Apr 2006 01:25:57]
アズ > ( 一口に珍しい植物とは言っても、見つけるのは中々に難しい。そこいらの道端でよく見かけるような植物を持ち帰っても役に立たないだろうし、これは、と思うものを見つけても、大体が居候先の菜園に既にあるものだったりする。なので、運良く珍しいものが見つかればめっけもの、と言うくらいの気持ち。ふかふかの慣れない寝具の中で羊を数えているよりは、おそらく有意義であると考えて。 ) あ、可愛い花。 ( 木の根元に群生している花を見つけた。どうやら夜に咲く品種らしく、白い花をたくさん付けている。 ) [Sat 8 Apr 2006 01:19:18]
アズ > ( 雲一つ無い暗い空に、白い月が輝く綺麗な夜。どうせ眠れぬのなら何か珍しい植物でも探そうと、居候先をこっそり抜け出してきた少年。冷たい地面の感触がぺたぺたと裸足の足に伝わる。 ) ふんふん、ふふんふんふーん♪ ( デタラメな鼻歌を鳴らしながら、キョロキョロと公園の中を見て回るその足取りは軽やかで。時おりしゃがみこんでは、ジッと植物を観察 )  [Sat 8 Apr 2006 01:07:58]
お知らせ > アズさんが入室されました。 『( てくてくと、夜の公園にやってきた少年が一人 )』 [Sat 8 Apr 2006 00:59:56]
お知らせ > 童子さんが退室されました。 『 けれども。---自分はやはり、此処に「居た」。 』 [Fri 7 Apr 2006 01:19:33]
童子 > ( 傍らの樹。其方へ寄れば、その幹に背を預ける。----そうして。暫し、瞳を閉じていよう。自分が「闇」に包まれゆく…そんな感覚抱いてしまうほど、何も見えない暗闇。それでも、瞼を開けるコトはなく。 ) [Fri 7 Apr 2006 00:49:25]
童子 >  だったら、 (仰ぎ見る、夜空に今宵は月が在った。) --- 「綺麗」?分からないよ、俺には……難しい。 ( 思考中断させれば、その口元に浮かぶは微笑。うっすらとした、それが嗤うのは「自分」---とても、愉しそうに。 ) [Fri 7 Apr 2006 00:34:56]
童子 >  ---- … 「綺麗は汚い。汚いは綺麗。」 … ( 囁く、その言葉を示したのは誰だったか。そんなコト、知る術もないけれども。 ) [Fri 7 Apr 2006 00:29:09]
お知らせ > 童子さんが入室されました。 [Fri 7 Apr 2006 00:26:37]
お知らせ > キールさんが帰りました。 『( 嗚呼、平和は夢の又夢。 )』 [Thu 6 Apr 2006 20:47:46]
キール > ( なんと。あらぬところでとんでもない容疑がかかった模様。あの息遣いと良い、寄らば吠え付く獰猛な気性。どれを取っても己とは委細関わりの無い物だ。 ) ――― 冗談。犬はむしろ天敵だってば。(近寄るのも駄目。なんて、溜息交じりに弁明する。天敵に好き好んで近寄れる訳無かろうよ。勘弁してくれ、なんて溜息。) 圧倒的なカリスマと、圧倒的な説得力と、市民の混乱。こんだけファクターが揃えば、誰だって独裁者にはなれるさ。( そのどれも縁が無い。否、最後の一つだけはあると言えばあるのだが ――― それを利用しよう、なんて考える事はない。そもそもそんな事を考えるようなら自警団なんてやってない。自分は平和が良いのだ。市民が安心して公園で遊べるような平和が良いのだ。 ) ――― そっちもな、庭師さん。( なんて手を振れば、此方は本部へ逆戻り。暫くは本部に住み込む構えだ。仕事が多すぎるんだよバカヤロウ ――― ) [Thu 6 Apr 2006 20:47:16]
お知らせ > レインさんが帰りました。 『 女に酔わされる彼の姿を、心で描いたのは秘密の出来事。 』 [Thu 6 Apr 2006 20:41:51]
レイン > ―――……キール、貴方ではないことを信じてるよ。 私は信じてるから、告白したらどうだい。吐露してしまえば楽になるよ。とてもね。 (犬を食べた嫌疑を、自警団の彼に全力で被せながら振り返った。酷い疑いの篭ったひとつ目で、追い討ちをかけるように彼を見て。) 政治のことは、専門外だから判らないけれども。 そのような日がこないことを願うよ。 完璧な未来が予想できなくても、恐怖政治なんていうものは、いつでも訪れそうだものね。 (絶対者の前に首を垂れて、従順に支配を享受する未来は願い下げ。要領良いやりかたで休憩を取る、抜け目ないキールからゆうるりと離れ、) ありがとう。 キールもお勤め、頑張って? (嗄れた声に笑いを滲ませ、庭師の姿は公園の闇に紛れ―――) [Thu 6 Apr 2006 20:40:22]
キール > ――― 其処まで餓えちゃ無いっすよ。そう言えば以前、スラムから野犬が消えたとか言う報告書が出てたような。 ( 恐らく、誰かが食ったのだろうなぁなんて極自然に考えられる己は駄目なのだろうか、なんて思ったっけ。と思い出す。無論、そんなこと恥ずかしくって聞けないが。種族特性に基いて、女に酔ったら積み上げてきたものが色々崩れ落ちます。まあそんな事は無いと思いたいけど ――― 絶好の電波日和だ。 ) ――― 夢の又、夢っすね。それにそんな事が出来るんなら、それの出来る連中が恐怖政治を敷くのって時間の問題だろうし、さ。 ( 言う事を聞かなかったら怪しい ――― なんていわれても逆らえない世界が、思い浮かんだ。嗚呼、枯れた脳味噌だことで。歩き出す姿を見遣れば、こんな事を述べる。 ) あー、お帰りでしたらば夜道にゃ十分気をつけて。正直、今は何が起こっても可笑しくないから。( なんて ――― 一応、不良でも自警団は自警団として言うべき事は言うのだった。いや、サボりなんて滅相も無い。暇を見て休憩を取ってるだけですよと水面下で力説しておく。 ) [Thu 6 Apr 2006 20:25:41]
レイン > ( ―――女が重複して繰返されたミス。 …別段、女に溺れさせたいがためにやったことではないと。心無い言い訳を。 ) [Thu 6 Apr 2006 20:19:43]
レイン > (言い訳が飛び出しそうな自警団員と、汚い大人の代表庭師の怪電波の遣り取りは良好です。) はと。 ―――まさか、食べる気じゃ? (噴出して、笑いながら横目で問おう。何で酔うかは、人それぞれ。酒、女、煙草、珈琲に女。お好きなもので酔えれば、この世界は楽園。) それは確かに。 未来を確実に予期することができれば、犯罪を未然に防ぐことができるかもしれない…なんて。 (夢の話でしょう?なんて、軽い口調で呟く。サボタージュは、市民の笑顔が赦さないと脅しておくのは水面下の出来事。ゆるりと一歩を踏み出せば、腕に抱いたコンテナとスコップがぶつかる音。)  [Thu 6 Apr 2006 20:15:45]
キール > ( ――― 否、むしろアレですね。私は何も見ていない。何しろ時間的に暗かったし。なんて言い訳が出るのも、時間の問題かも知れない。 ) ――― 判る判る。とっても良く判る。ついついハトとか追っかけたくなる気分に似てるんだよななぁ。( そういうことでも無いと思 ――― 否、それで正しいのか。兎に角。ワインなんて飲みません。と言うか酒全般飲みません。マタタビに酔っ払うのは猫として基本だと思います ――― 変な電波が、何処からか。 ) 内部の人間から言うと無理、かな。事があってからじゃないと動けないから。何より ――― 原則として、現行犯若しくは確たる証拠が無いととっ捕まえる事なんて出来ないわけで。疑わしきは罰せよ!! なんて言ってたら単なる恐怖政治じゃん?( 先手を打てる行動なんて、警邏の人員を増やすとか位しか無い ――― タダでも人手不足だというのに、だ!! なんて珍しくも真面目な事を考えたとか。まぁお陰でサボる暇も無くて困ってるなんて言えない訳なんだが。 ) [Thu 6 Apr 2006 20:00:52]
レイン > (―――そうやって善意の誤解(違う)をしてくれたほうが良いよ。彼の激しい思い込みが、後日に麻薬所持者を見過ごすことになっても今は気にしないね! 保身が大事の汚い大人だもの!心の声は、全力で彼の断定を応援するね!おかしな電波がどっかから流れた。) そうそう、わかる? 鬼ごっこの気分。 (捕まえたら、次は君が鬼。犠牲者が鬼になって、他の子を捕まえる遊戯に似た気持ちの連鎖。黒猫の半分がワインで出来ている なんてことにならなくて幸い。それじゃァ、アルコール依存症なだけだから。 ) 自警団が先手を打てる日はくるかな? 誰かの犯罪を、予知する日が? (失意体前屈で平和を望む気持ちは、市民のそれに近いので。軽い共感が生まれたために、目元を和ませた。) [Thu 6 Apr 2006 19:53:07]
キール > ( 否、きっと埋めてたとして肥料か何かだ。そうに違いない。もしそんな物発見しちゃったら ――― なんて思うと寒気がするので、花壇を注視するのはやめておく。否、初対面の人間に変な疑いをかけちゃいけないよ。 ) ――― あー、逃げて行くものを追いたくなる気分、みたいな?( そういう感覚なら覚えがある。キール=クロイツェルの半分は、気紛れな黒猫で出来ています。なんて、どこかで聞いたような言い回しを考え付いたものの ――― 折角人間として通ってるのを自分で覆すわけにも行かないので、言わないで置く。 ) ま、そりゃそうなんだけど ――― 謎の倒壊事件は相次ぐし、幽霊騒ぎだの連続殺人だの、暗いニュースには事欠かないのが現状で。市民の皆様方にゃより一層の注意をって呼びかけるくらいしか出来ないんすよ。全部後手後手。悲しいかなこれ現実。( ちなみに言ってる本人の気分はこんな感じだ → [orz] もう少し平和になってくれりゃあ良いんだけど。なんて報告書から得た情報を溜息混じりに述べたとか。自警団の仕事は、平和が訪れるまで楽にならないのである。 ) [Thu 6 Apr 2006 19:37:42]
レイン > ( 訂正:嘯く声鬼→嘯く声、で正解。   溜息からか今見えるクロウ→ 溜息から垣間見える苦労に、だ。 誤変換の悪戯。 ) [Thu 6 Apr 2006 19:30:31]
レイン > (白い粉が小麦粉だったらいい。ああカンチガイ、ほんとごめんね?で済めば要らない自警団。 目下、危ないクスリの違法所持の嫌疑が掛かって居ることなんて、知り得るわけがない!だってただの庭師だもの!) そう? 私としては寒い方が好きかな。ほら、いま暖かくなってきているだろう? だから、寒い方が好きになる。 (嘯く声鬼に、去るものが惜しくなる気持ちを明かす。) 夜道に気をつけたほうがいい事と、一人歩きが危険という事は、常の事でしょう? (仕事の終わり、には肯定の示す頷きを。最後に、花の苗を移し終えたコンテナを抱えあげれば、庭師の腕がそれで一杯に一杯に。) ―――ふふ、なんだか大変そうだね? (警邏の仕事をよく知らない。溜息からか今見えるクロウに、小さく笑いを零す) [Thu 6 Apr 2006 19:27:42]
キール > ( 無論のこと、此方も面識は無い。ただまぁ ――― 足元の移植ゴテやら何やらからそう判断したに過ぎない。庭師に見せかけて白い粉なんかを埋めてる場面に出くわしたなんて事はあるはずが無いしあると思いたくない。だからこの人は庭師だ。庭師に決まってる。むしろ違ったら困る。 ) そっすねぇ ――― 寒いよか、暖かい方が好きなんで個人的には大歓迎。( なんて、嘯くように笑った。取り敢えずアレだ、市民と仲良くして悪い事なんて無いだろう。無いに決まってる。無いはずだ。 ) そっか。そんでお仕事の方は終わったんすかね?此処最近物騒な噂にゃ事欠かないから、早めに帰る事を自警団は推奨して ――― なんて言えた口じゃないんだよなぁ。いや失礼。兎に角、此処んとこ本当に物騒だから夜道には十分注意してくれ、って事です。 ( 途中、罰が悪そうに呟いた言葉。聞こえてない事を祈るが ――― 流石に聞こえぬなんて事は無かろうよ。 ) あー、こっちは自警団のキールと。それから ――― 転職は当面見送った方が。疲れない仕事なんてこっちにゃ欠片も無いっすよ、本当。 ( なんて、溜息混じりに応えるよ。 ) [Thu 6 Apr 2006 19:16:16]
レイン > ―――そう、庭師のレイン。もし草花で手が要りようでしたら、声を掛けていただければ。 (庭師、には枯草の声が名乗りを。) 疲れない仕事があるなら、そちらに転職してもいいかもしれない。 (なんて、精彩の欠けたジョークの口調。) [Thu 6 Apr 2006 19:06:15]
レイン > (振り返りつつ、黒眼帯のひとつ目で、自警団員の顔を捉えた。自警団に所属する人数は多く、全てが己と既知であるわけがない。しかし、彼らの警邏ルートに公園が組まれているために、顔見知りの自警団員もいるが。…目前に立つ黒髪の彼は、記憶の糸に引っ掛かるものがない。初めて言葉を交す彼の傍らで身を屈めて、) 冬の気配も、もう間も無く拭われてしまうのだろうね。跡形も無く。 (枯葉色のコートやら、移植ゴテやらを拾い上げながら。) ええ、この時期は特に忙しい。 萎れた花と、咲き始めの花の苗とを交換する作業に終始追われているもので。 (花の世話、手が焼ける子供のようだと。一つ目に浮ぶのは、愛しいものに対する笑み。) [Thu 6 Apr 2006 19:02:21]
キール > ( 全くである。故に見張りなんかも苦手な部類。唯一の幸せは、屋根の上で暖かな日差しを浴びながら昼寝をする事だとか。まぁ最近はそんな余裕も無いわけで ――― ) あー、確かに。冬の名残って奴かねぇ。( なんて ――― ちょっとだけ格好良いような、そうでもないような微妙な返事を返す。 ) あ、こりゃどうも ――― 其方もお疲れ様で。庭師さん、でしょ。花壇の整備とか、かなり疲れるっしょ。 ( その荷物を目ざとく見咎めたのか、そんな返事を返した。カンテラなんかは根本的に持ち歩かない。いざと言う時邪魔だし、己の目には少々眩しすぎる。 ) [Thu 6 Apr 2006 18:52:33]
レイン > (自由で気紛れな猫が、土いじりや害虫との格闘に耐えれないのはもっともだ。地味で冴えない作業に従事できるのは、多分モグラのような気質を持っている者だけ。―――なンて暇話。) ふふ、でもまだ夜は冷え込む日がありますね。 寝過ごされたら、風邪をひくかも。 (しれませんね、と。立ち上がって、御座なりに膝の埃を叩いて) ―――ああ、自警団の。お勤め、お疲れ様です。 (散歩と同じ気分であるなんて、露知らず。他人の胸中を読めやしない庭師は、ゆるり振り返って、会釈の仕草。) [Thu 6 Apr 2006 18:44:21]
キール > ( いやまぁ、庭師ってのは確かに辛そうだ。気紛れな猫には到底叶わぬ仕事であろう。三十分もじっとしていれば、拷問でも受けているような気分になる位であるし ――― 休題。 ) あー、確かに日差しとか気持ち良いっすね。思わず居眠りしたくなる位。 ( なんて、至ってフランクな口調で世間話に応じる。 ) あー、いや。自分自警団の人間で。所謂警邏って奴ですわ。 ( なんて、呑気に返したよ。本人は警邏どころか散歩同然の気分であるが。そんな事は判るまい。室内に押し込まれるより余程マシだ。大体デスクワークは己の領分じゃない ――― ) [Thu 6 Apr 2006 18:34:58]
レイン > (砕けた調子の挨拶の声に、腕を止めて振り返れば、人の影。夜目はさほど利かないけれども、) 今晩は。ようやく春めいてきたようで、いい季節になりました。 (労いの篭った挨拶に、嗄れた声で答えて、) 散策ですか? (シルエットに向かって、問を) [Thu 6 Apr 2006 18:30:13]
レイン > ―――…ああ、肩が凝る。 (などと、老人めいた愚痴を口に。長時間の膝つき作業姿勢で、どうにも肩が凝ってしまっていけない。園内の片隅の花壇の前で、腕をぐるりと回しているのは、結わえ髪の庭師。) [Thu 6 Apr 2006 18:23:15]
キール > ( 欠伸を噛み殺しながら、歩く。のそのそと。流石にこんな所に現れるような不届き者なんて居るわけない、なんて同行しようとする同僚を押し留めて、一人警邏に出てきた訳なんだが ――― まぁ、ヴェイトス市は本日も平和である。否 ――― ただ見えていないだけかも知れないが、上辺だけは平和だと思いたい。なんて考えていたところ、ふと眼の端に留めた庭師らしき人の姿。 ) あー、お疲れ様っす。( 仮にも猫の血が入ったライカニア。普通の人間よりは夜目が利く。 ) [Thu 6 Apr 2006 18:22:59]
お知らせ > キールさんが来ました。 『( ――― 所謂、警邏中。 )』 [Thu 6 Apr 2006 18:18:53]
レイン > (そろそろ、手元が薄闇に隠されて見えなくなってきていた。公園内の街灯も、灯りを燈され始めているけれど。この花壇は、街灯から距離が空いているので、) ああ、暗いな。 (見え辛い。見越して、カンテラなりを持ってきていれば、移植作業はスムーズに終らせられただろうに。溜息混じりに、これ以上の作業を断念すべく、移植ゴテを動かす手を止めた。) [Thu 6 Apr 2006 18:18:14]
レイン > (掘り返す土から、春の匂いがする。風や水、仕事に関わる全てのものが、温かみを帯びる季節へと移ろったので、ここのところの作業がし易い。けれども春は、庭師たちとって忙しい時期。) ああもう、日没前には仕舞いにするつもりだったのに。 (枯草のような声で囁いて、手を動かす。コンテナからそっと花壇に、花の苗を移植する仕事に取り組んでいた。後、二つ三つで、その仕事が仕舞えるというのに。) [Thu 6 Apr 2006 18:09:01]
お知らせ > レインさんが入室されました。 『 花壇の前に、膝をおって作業するのは結わえ髪の庭師 』 [Thu 6 Apr 2006 18:03:07]
お知らせ > さんが帰りました。 『(帰りにべたべたによると言うと、二匹ははしゃぎだす)』 [Thu 6 Apr 2006 16:39:01]
> 雨・・・ふらねぇ内に帰るか。(煙を吐きながらそんな風に呟いて。二匹は視線を交わした後微笑んで頷く) [Thu 6 Apr 2006 16:38:35]
> (一体どっちのほうが身分が高いんだろうな・・・そんな風に、ふと疑問に思うと調べずにはいられなくなる。けれどもこの本に書かれているのはライカニアの性質や奴隷の歴史等など・・・) いつになったら結論に行き着くんだ? (半分ほど読破したが、特に気を引く内容も無かった。 つまらないと一言いうと、リクリのほうへ本をよこして。リクリはと言うと、本を受け取りしおりはさんで大事そうに抱え込む)(もう一本。タバコを取り出すとくわえて火をつけて・・・) [Thu 6 Apr 2006 16:23:22]
> まぁ・・・手放しで平和って言えるほど、平和ではねぇんだがよ。(見え隠れする事件の臭い。一晩で出来るクレーター。聖堂や暗黒街の動き・・・・全部が全部怪しく見えるが、結局のところ一般市民の俺っちにはわからないことだった) 俺にはセコイ浮気調査や窃盗犯とっ捕まえるほうがお似合いってか?(手元の本に視線を落とせばタバコの火を指でもみ消して、ピンと弾いて捨てる。 読んでいる本は小説。売れない作家の、実に興味深内容のものだ。題名は『奴隷とライカニアの身分差』と書かれている) [Thu 6 Apr 2006 16:12:22]
> (ん〜・・とタバコの煙を胸いっぱいに吸い込んで、ぶほぁ・・と吐き出す。) それにしても最近は平和だな・・・・ほら、見てみろよ あっちではおめでたく花見なんてやってるぜ。 (自分も行きたいっちゃぁ行きたいのだが、昼間っから飲むのは性に合わなかった。それに、行けば行ったでコクリとリクリが寂しそうな目をするのが辛いところだ) [Thu 6 Apr 2006 16:05:06]
> (風に乗って煙たい空気は一瞬の後消えてなくなる。 天気はあいにくの曇り空だ。こんな日に散歩なんてするんじゃなかったと、今更ながらに後悔。 片手に本、片手にタバコ。自分はベンチの上、両側にはコクリとリクリ) 晴れりゃよかったのになぁ・・・・ (雲のかかる空を見上げ、独り言のように空に問い掛けるように。) [Thu 6 Apr 2006 16:00:56]
お知らせ > さんが来ました。 『(プカリタバコをふかして)』 [Thu 6 Apr 2006 15:58:00]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『(一般市民が来るまで陽光を見つめ続けた――)』 [Thu 6 Apr 2006 09:18:32]
炎涼 > もう強欲でも何でも良いから、護れるだけの力が欲しい。        ―――――違う (如何して、一人で…孤高に在りたかった己が人の手に借りたいのかが――――) 人は皆、弱いから支えあって……、助け合って……、生き残り合う……の?              寝て、いなかったね。 (昨日から十数人の中で一番最後まで残っていた故に仮眠すらろくに取る事が無く苛め抜くように動かし続けていた。) 如何して、こんなに も 切ないの…? (表情を歪ませ下へ向けがちになり、片手で顔を覆い隠した。そこから腕にも水滴を―――。) ――切ない。 [Thu 6 Apr 2006 09:12:15]
炎涼 > 七つの大罪、強欲 になっても構わない。 それで護る力が手にするならば… ( 人目すら気にせずに叫んだ。 憤怒と悲哀の感情の咆哮―――。 ) 許せない、殺しすぎた 強欲に成り代わって 罪を止めてやる…! だから……だから、 ――――助け、て? (陽光へ見上げれば、眩しさだったか行き過ぎた感情だったのか……、まだ涙が出そうだった。 精神が如何にかに成りそうだから誰かに支えてもらいたかった。それだっけだった……、一人ぼっちで立ち続けるのは辛すぎる。それが漸く感じて言葉を零した。酷くにだ。罪人に聞かれているかも知れないのに「強欲だ」なんで馬鹿げていた。けれど逃げるのはもう嫌だったけれど、力が足らないから…) [Thu 6 Apr 2006 09:03:37]
炎涼 > ( 頬に流す水滴の冷たい感触に気付いて着物の肩口で拭いた。此処に来て初めて泣いたような気がした。 ) 誰か、――助けて―― ( 弱き本音を毒吐いてしまった。酷く後悔した。割れた指ながら痛みで実感した。 其れと同時に体を起こしつつ、陽光へ躯を向けた。 流した涙の痕跡が取れない、酷いほど目が赤くなっていただろう。 ) [Thu 6 Apr 2006 08:51:11]
炎涼 > ――――もう嫌だ。 ( 地に倒れば、空は遠かったんだ。 久し振りに感じた感情、同時に底知れぬ感情 が 湧き上がった。 瞳を閉じた。 力一杯に。 自然と零し始める水滴。 ) [Thu 6 Apr 2006 08:42:37]
炎涼 > もう思いが爆発してしまいそう、だ (傲慢、強欲から憤怒にも狂気の様に変わり果ててしまいそうだ。) “総てを壊す者” と “総てを護る者” ( 割れた指先から血溜り。 神経の先まで感じる痛み。 表情を歪ませない。 ) [Thu 6 Apr 2006 08:38:49]
炎涼 > ( 陽光って こんなに眩しいものだったんだ 呟ける口 。 ) 残り、 七つの大罪 強欲 私に似た感情 。 ( 警邏を厳重した結果、目的の犯人以外の罪人は捕えた。 微かずつ汚れる 顔 瞳 服 。 ) [Thu 6 Apr 2006 08:34:13]
炎涼 > ( 死人の様な 目 顔 口 が 目覚めた。 )  ……  赤い  、  血  ……  ( 指先から 零す 紅き鮮血 。 呟いてしまえば 気力失えたように 横になった 。  ) [Thu 6 Apr 2006 08:28:49]
炎涼 > ( 両手 何も逃しやしない 感情から    我が肉 我が骨 我が血 そして その先 我が魂 ソレラ 昂ぶらせ    総ての指先 力を込み上げた 軋み同時に 悲鳴同時に 割れ掛ける 。 ) [Thu 6 Apr 2006 08:25:32]
炎涼 > …………、――― ッ  ( 逃げる道は 何も与えられない 愚かな道で死に至るだけ 。 其の場、跪いて 両手を地に付けた途端 行き場が無い憤怒が 地面に酷く八つ当たりした。  ) [Thu 6 Apr 2006 08:23:00]
炎涼 > ――め、ん…  ご、め、ん…ね (先輩の愛した者が死んだ。 警備が手薄くなった時刻と同時に…。 あの時から言葉を出した覚えが、無い。 顔を顰めて覆い隠した。 そう何かに逃れるように――。) [Thu 6 Apr 2006 08:14:59]
炎涼 > ――――如何して、……如何して (重々しい口を開き――、小言を呟いた。 陽光すら気に召さない。 反射して淡く光りだす金目、琥珀の髪…。) [Thu 6 Apr 2006 08:11:10]
炎涼 > ―――。 ( 人の気配すら感じない公園の中心――己のみ立ち尽くしており。 ) [Thu 6 Apr 2006 08:04:29]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『(静粛の流れにて――)』 [Thu 6 Apr 2006 08:02:18]
お知らせ > クロコさんが帰りました。 『気持ち足早に男は入り口を目指す。』 [Thu 6 Apr 2006 05:22:43]
クロコ > (どこの境界もグラデーションで変わり明確なラインは無い。黒と灰と白の明確な境なんて誰にも決めれないのが現実といった所か。)・・・・?(「やめた」その短いフレーズが耳に入ると同時、フードに隠されていた瞳がチラリと見えた気がして。何処か残念そうに聞こえる少女の語り、自身の横を通り抜ける少女を目で追うわけでもなく。意図の分からぬ怪談の様な言葉を残し少女が立ち去れば)・・・・・・。(立ち尽くし沈黙する背中に嫌な汗が伝って。赤く染め上げられた瞳と白い表情、以前あった少女の顔に似たそれは闇の下に見えた錯覚だったのか?そんな事を考えながらその場を後にして。) [Thu 6 Apr 2006 05:21:23]
お知らせ > ティエンさんが帰りました。 『( 其処に誰もいないなら? ――… 答えもきっと、薄紅の闇が呑んだ言。 )』 [Thu 6 Apr 2006 05:12:03]
ティエン > ( ――… 世界の境界なんて 本当は何処でも曖昧で。 こうして、立場所だけは同じに見えたって そんな保証は何処にも無い。 夜と朝の境界 もしくは、季節の狭間。 ――… 正気の保証なんて、きっと何処にも無いのだから。 ノイズ混じりの世界から拾い上げる音は、酷くありふれていて。  ゆらゆらと定まらないものが、ひたり 一度彼を見上げる。 光の乏しい、赤色が。 )  ――… なら、  ――……  やめた。 (  途切れさせようとした意図の欠片が きりきり、空気に混じって鼓膜の奥を締め付けたから。  怖がってもらえない階段に意味は無くて。 紡がれる先を求められない御伽噺も、それはきっと 同じこと。  だから、口にしかけた言葉も ぷっつり糸が切れて 迷子の意図は、もう何処にもいない。  ――… トン。 踏み出すのは爪先。 すれちがうように、歩きだす。 )  なら、此処には誰もいない。  ――… だれもいないんだから、さくらのしたから 本当の怪物が起きてくる前に  かえろ ぉ  か。  ( ―――ざあ  霞み霞む桜花紅。  擦れ違い様、わらべ歌のような響きは、霞みの色に 彩、溶けて。 何処までも戯言じみた夢の侭 正気の欠片を飲み干す前に、消えましょう。 ) [Thu 6 Apr 2006 05:10:47]
クロコ > (花に酔わされる人は偶に居るが、毒された人の相手と言うのは初めてのケース。一歩間違えなくてもちょっとあちらの世界にトリップしてる様に見えるのは男の気のせいか?屈めばその顔を見ることも出来ようが、警戒のアラームが鳴る男の頭の中からその指令が出る事は無く。)(少女の口から繋げられる言葉の羅列が聞かせるのは、夜とは言え春先には酷く怪談染みた話であって。)う・・・・・んー・・・。(恐怖に近い物を感じながらも、馬鹿正直さ故か少女からの問いに答えようと頭を捻って。)きっと・・・・この場所には居ないんじゃないかな・・・・。(話を其処で打ち切らせようとする意図にも取れる言葉一つ。まぁ、どう言う形であれ、実際にこの場所に人が埋まっているはず等無いと思っての言葉だが。) [Thu 6 Apr 2006 04:52:35]
ティエン > ( ゆらゆら ノイズのかかる思考は霞だらけで。 それこそ、目の前の花霞に毒されたみたい。 立ち上がる手足も からから 音がするみたいな錯覚。  普通に立つだけじゃ 根本的な身長差の所為もあって きっと、お互いの顔を見るまで届かないから。  見えるのは、からから鳴りそうな下駄と ふらふら揺れる外套と、裾。  )  …… 埋まってるならね、確かめてみようかなって、ちょっとだけ。 お墓にも同じ花は咲いているけれど あそこの死体は 本当に――… 誰かが埋めたものでしょう?  でも  ( 後ずさった視点から見れば、白外套はきっと ちっぽけな影。 足元 影は桜花に霞むとしても。 )  ――… 此処にうっかり いる子なら。  もしかしたら、自分で うずもれていったのかもしれないじゃない?  …そんな、ゆめ。  鳥篭で見る、鳥の夢ね。 乾いてかわいて、何がほしかったのかも、きっと忘れてしまっているの。 ( ――… やっぱり唇が乾く気がして 赤色が なぞる。唇を舐める。  きっと、こんなのは気のせいで。 どう、思う?  なんて。整合性もぐちゃぐちゃの御伽噺を連ねて聞くのだから、本当に酷い話。 ) [Thu 6 Apr 2006 04:41:39]
クロコ > (まるで機械染みた様な言葉に沈黙をして。目前の者と以前見た少女とのギャップからか、それが同一の人物であるとは考える事は無く、続く不穏な言葉に)違う・・・・・と思いますよ。(少女の言葉を理解できてはいないが、何となくそう答えて。響く不可思議な声には、まるで壊れたからくり人形を見ているかのような錯覚に捉われ)(貴女がゆらり立ち上がる姿を確認すれば、恐れに近い感覚からか一歩ばかり後に下がる。) [Thu 6 Apr 2006 04:23:05]
ティエン >  ――… 埋まってる。 ( 鸚鵡返しの言葉は、ひとひら。 指先に乗せた花弁を 風にかえして。  フードの陰、空へと向けた侭 何処へ届くかも知れずの視線が、重力を思い出したように 降りて、落ちて。 )  つまらない。 埋めたものが、くらくら歩き出して 本当に埋まっているか、確かめに――…  なんて、お話じゃ ないんだ。  ( 言葉は、細く。 笑い声に成り損ねたような響きは、音律が揺れて 不安定な自鳴琴。  きりきり、きりり。  軋む金属糸じみて。  他愛無い御伽噺を口ずさみながら 繰り糸に引っ張られたみたいに ゆらゆら、その場に立ち上がる。 ) [Thu 6 Apr 2006 04:15:23]
クロコ > (意外となさそうに見えてありえそうな物語の結末。)(ひらりと落ちる花弁に視線を向け、それが地に落ちれば視線をあなたに戻して。尋ねた言葉に返って来る言葉に)・・・そうです。(何処かで聞いた様な声、そしてその容姿に視線を向けたまま)えっ・・・・・・(返しの問いに対して数秒の沈黙。頭の中で「死体見物では無いよな。」なんて一人否定すれば)埋まってるって怪談を聞いた事はあるけど、違いますよ。(沈黙させられた言葉で思い出すのは、目前の人物の声を確実に聞いた記憶があること。フードに覆われたその顔が見えることは無く、まだ誰かまでは断定できないが。) [Thu 6 Apr 2006 04:08:08]
ティエン > ( ざらざらと、思考に掛かる薄紅色の雑音  ノイズ 。  ――… 物語が本当かなんて知らないけれど あんまり、この花とは 相性は良くないみたい。 思考は泡沫 形になる前に 弾けて、消える。  外套の袖口から覗く掌から零れたものは  握り潰された、桜花一輪。  樹の下に座り込んだものは 目深にフードを被った顔を、近づく音の方へと向ける。  かつかつ、こつこつ 硬い音。 嗚呼、ヒトの  ――…  唇が、なんだか乾いたような  きっと、錯覚。 )  ……おはなみ。 花、見  ――…  嗚呼。 ( 見ているのに、認識が遠くて。 見覚えのある顔と、内在の記録を繋げるには 線も点も、まだ足りない。  言葉を繰り返すだけの響きを落とした後は、 ゆらゆら 薄紅の空を見上げて )  ……それって、死体見物? ( ――… かち。 歪に組みあがる思考のパズル。 混じるものは、物語と現実。 ひらり 降る花弁をまた ひとひら、指先に乗せた。 ) [Thu 6 Apr 2006 03:59:26]
クロコ > (鮮やかな白と薄紅の桜の下、ポソリと何かを呟く白い外套に近づけば)お花見・・・・ですか?(以前会った少女とは思うわけも無く、不思議な感じのする外套に声をかけて。)(貴女が此方に振り向くなどして、クロコがその開かれた手のひらの上を見れるのならば、そこある物が何なのか気になり視線を向けるだろう。) [Thu 6 Apr 2006 03:53:24]
ティエン > ( さくら。 あんまり、馴染みは無い花。 ――… 物騒な物語の欠片だけは、知っている。  ) さくらの、き の  した に は――……  ( 謳うには、届かずに。 平たい音の連なりが、一節だけを口ずさむ。  握り締めていた掌を開けば 夜闇に はらり  握り潰された花弁が落ちる。  くしゃくしゃの影は  まるで、虫の屍骸。 )  ――…   。  ( 千切れた落ちた花弁は まるで、羽虫の残骸。 折れた枝は、蜻蛉の胴のよう。  季節外れの雑感に、俯いた肩が 少し、揺れた。 ) [Thu 6 Apr 2006 03:48:05]
クロコ > (公園の入り口から響くのは硬く乾いた音。変えたばかりの下駄から出る音は、以前聞いたそれよりも幾らか高い音を出しているだろうか?)ここには居ないかな?(どこと無く不安げな表情を見せる男は誰かを捜すような感じで、視線を彷徨わせて)・・・・・?(白い外套?らしき物を纏った何者かを見つければ、不思議に思いながらもそちらに近づいて。) [Thu 6 Apr 2006 03:44:19]
お知らせ > クロコさんが入室されました。 『硬く響く足音』 [Thu 6 Apr 2006 03:38:45]
ティエン > ( 晴れ渡る夜には、月の傍にまで 手が届きそうで。  ――… 試してみて、墜落した記憶は、あんまり遠くも無いのだけれど。  からから 笑うみたいな月の形。 くらくら、揺れる灯火、桜の花弁。  白、薄紅、  そして――…  )  …… あか。 ( ひらり。 舞い落ちるものを、ひとひら掴もうと、手を伸ばす。  握り締めた掌の中、くしゃり  何かがつぶれる軽い軽い音。 僅かに樹液の苦味が、空気に混じる。  ――… 握り締めた手を見やる。 こうして搾り出したら、赤い色が零れてくるんじゃないかって。 馬鹿みたいな、幻想。 ) [Thu 6 Apr 2006 03:24:49]
ティエン > ( 春は、あんまり得意じゃない。 ふわふわして、ざらざらして 思考の統制を取るのが難しい。 三月兔の季節は過ぎて、嘘吐きの一夜も越えたけれど。 巡る区切りは曖昧で、深淵は ぽかり 口を開けて待っているような、綱渡りの違和感。 ――… そう。 こんな、静寂の夜だって、それは変わらないのだから。 降りしきる薄紅の幕の向こう側 ぱかり 笑うみたいに浮かぶ細い月を見た。 ) [Thu 6 Apr 2006 02:58:39]
ティエン > ( 花降りしきる樹の下に、へったり 座り込んだ白外套。 見上げる先には、桜花の調べ。  はらはら、静かに降りしきる。  ――… 今夜は、静か。 きりきりと、世界が張り詰めて砕けるような気配も無くて  ぐらぐらと危うい均衡を感じることも、無い。 警戒ばかりに尖った感覚は、どうにも拾うものを選べないから。 ――… 静寂に安堵して、夜歩く。  遠い喧騒に耳を傾けながら、静寂の一角探して、公園の端。  花見の列が届いていてもおかしくは無い場所が静かなのは、川辺で繰り広げられているという、華やかな席のおかげ、なのかもしれない。 ぎりり と、雑音塗れの思考が巡る。 ) [Thu 6 Apr 2006 02:30:23]
お知らせ > ティエンさんが入室されました。 『( 白、薄紅  もしくは、紅。 )』 [Thu 6 Apr 2006 02:27:33]
お知らせ > シーサ=センザキさんが帰りました。 [Wed 5 Apr 2006 15:10:44]
シーサ=センザキ > (そんな昼ドラばりの一人芝居を終えると、すっくと立ち上がり、軽くストレッチ。美人なおねーさま方に酌をしてもらうことより、それを後ろから支える側にまわったのは、自分の決断。うだうだと考えていても仕方のないことだと。)――――そろそろ帰ったほうがいいかな。(ぽつりと呟くと、小走りで桜の木の下から離れて行く。あまり長居をしていれば、給仕長に怒られかねない。それに、料理修行もしてもらえるかもしれないわけで。本職を忘れそうな仙人見習いは、再び仕事場へと戻って行った。) [Wed 5 Apr 2006 15:09:32]
シーサ=センザキ > (ここのところ、夜にすることは鍛錬か花見の用心棒かのどちらかで、ゆるりと晩酌をしてはいなかった。酒好きな自分にしてはよく我慢しているな、と小さく自己満足に浸る。―――寝酒と称して、普通の人の晩酌の2,3倍は平気で飲んでいたけれど、本人からすれば全く足りなかったらしい。)・・・・・・。(此処に来るときに通った川辺では、夜ほどの賑わいではないものの、宴が開かれているようだった。こんな昼間からおねーさん方に囲まれて酒を飲むなど、なんたる贅沢。羨ましいったらありゃしない。・・・・・・キィー!なんて言いながら、手拭を噛んでいたのを通りすがりのご婦人に見られ、苦笑い。) [Wed 5 Apr 2006 14:52:20]
シーサ=センザキ > ――――この公園の桜も、綺麗だねぇ・・・・。(ベンチにどかりと座り込み、頭上を見上げれば。目に入るのは桜色の天井。満開は過ぎたものの、まだ散るには時間がかかるであろう、その上の青空は花弁の合間合間に僅かに見えるのみ。)これで酒が飲めれば上等なんだけど。(今はまだあくまで休憩時間。いくら殆ど酔わないとはいえ、仕事中に酒を飲むのはまずいだろうと、肩を落とす。といっても、酒を持っていないのだから無意味な葛藤だったことに、仙人見習いは気付かない。) [Wed 5 Apr 2006 14:46:13]
シーサ=センザキ > (小さく漏らすのは、ここまでの仕事の疲れを詰め込んだ溜息一つ。定食屋というだけあり、やはり忙しかった昼場をなんとか乗り越え、休憩を頂いた給仕は、ふらふらとこの公園に来た、というくだり。) [Wed 5 Apr 2006 14:40:42]
お知らせ > シーサ=センザキさんが入室されました。 『――――ふす。』 [Wed 5 Apr 2006 14:38:52]
お知らせ > 白髪の少年@酒宴さんが帰りました。 [Wed 5 Apr 2006 10:49:48]
お知らせ > 白髪の少年@酒宴さんが来ました。 『(前略)』 [Wed 5 Apr 2006 10:46:59]
お知らせ > フェイロンさんが帰りました。 [Wed 5 Apr 2006 01:21:29]
フェイロン > (パクパクッと平らげては立ち上がり)…今度、逢ぅた時にでも、言ぅてみよぅっと…。(等と言いながらも軽い足取りでこの場から立去って) [Wed 5 Apr 2006 01:21:27]
フェイロン > むぅ…クレハと一緒に、食べたいなぁ…。此れ…。(残りの焼き芋を見やれば、そう呟いてはガクッと肩を落としていた。そして瞳を開けて夜空に視線を向けるは何処かの絵に出てきそうな感じ、ではないけれど。)…一緒に食べれたらエエなぁ?(とか誰に言ってるのでもなく焼き芋に向けている。そんな感じ、そしてもう1本取り出しては食べていて―。) [Wed 5 Apr 2006 00:58:51]
フェイロン > (ごくん、と飲み込めば、小さな吐息、そして其の紙袋の暖かさを感じつつ小さな身震いをしていた。瞳を細めベンチに背を預けていれば瞳を閉じてしまうようで、狐耳は音を広い取るかの如くヒクヒクッと震えていて。) [Wed 5 Apr 2006 00:46:53]
フェイロン > (熱々の其れを食べれば、あふあふ、と口をパクパクとさせながらも焼き芋を食べていた、それを食べる満腹感に嬉しさを覚えつつも1本目を食べ終えればハフゥとの吐息が零れた) [Wed 5 Apr 2006 00:22:29]
フェイロン > (視線を周囲へと向けつつも紙袋を開けば、やはり出てくるのはおなじみの焼き芋、此処へと来るたびに此れを持ってきているような感じでもあって。瞳を細めていた。そしてジュルリと涎が零れてきそうなそんな感じであれば、1本、焼き芋を両手で持ちながらも)いただきまぁす…。(等と言ってパクっと食べ初めていて。) [Wed 5 Apr 2006 00:08:39]
フェイロン > (ゆったりとした足取りにて、公園内へとやってきた。おなじみなそんな状態片手には湯気が出そうな小さな紙袋を抱えながらも公園内へと入って来た。そしてキョロリと見回すも誰も居ないそんな状態でもあった。そしてベンチに駆け寄りながらも、ストンっと腰を降ろす、そんな状態。)…むぅ…1人ってあんま食べる気ぃて起こらん、なぁ…。(等とポツリと呟きながらそんな風に呟き紙袋を眺めていた。) [Tue 4 Apr 2006 23:53:49]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 [Tue 4 Apr 2006 23:50:30]
お知らせ > ティエンさんが帰りました。 『( 苦い味にちょっと眉を下げて。 光から逃げるみたいに、立ち上がった。 )』 [Tue 4 Apr 2006 11:12:10]
ティエン > ( 墓地にも、この樹は生えていただろうか。 森の方まで出てみたら、案外に 見事な満開なのかもしれない。 )  …そういえば、何処かでお花見してるって、聞いた気もするー… 川、だっけ? ( 記憶はぼんやりとした、聞きかじり。  ふらふらと差し出した指先に ひやり 冷たい感触。 淡く、雪のひとひらのように 花弁が一枚。 )  ……… ( そっと唇近づけて、そのひとひらごと 指を食んだ。  き、し  食い込む感触は 何に対してなんだろう。 ) [Tue 4 Apr 2006 06:18:51]
ティエン > ( ――… 循環。 巡るもの、地から血へ。 そんな言い方をすれば、只の言葉遊びのよう。 )  ―――…    、 がー…埋まってるって。 ( ぽそり。 小声で花霞に溶かすのは、ありがちな伝承の欠片。  桜並木の薄紅を見渡して そんな訳も無いって、肩を竦める。 )  ……それなら、こんな景色は きっと、お墓のものになっちゃうね。  [Tue 4 Apr 2006 06:06:27]
ティエン > ( 夜闇は、この目には妨げにならないから。 視界の面だけを言うならば、昼間。 陽光の照る時間帯の方が、見えないものは きっと多い。 眩しさに眩んで、足元すらも見えなくなる。 奈落に向かって踏み出していくような世界。 だから、眩しい世界はやっぱり好きじゃないけれど。 )  ……でも、明るいところで見たら また、違う景色になるのかな…?  ( 花の散る、散る花の下。  へたり 樹の下に座り込む。  だらり 垂らした指先が触れる地面が、仄かにあたたかい錯覚。  ――… 葉脈。流れる命の循環の気配。 ) [Tue 4 Apr 2006 05:11:27]
ティエン > ( ひらりひら 舞い落ちる花弁の一枚を手にしてみれば それは儚く白いのに。  ――… こうして見上げる色は、淡くはあれど、紅の彩。 白の中に秘めた紅  集いて真価を成すような。  眩しいものを見上げるように、眺めやる。  冷えた吐息に ひとひら、花弁が舞い落ちた。 )  …こういうのって、描き切れないんだよねー…難しいや。 ( 定まらない歩みはベンチの方には向かわず、直接樹の下へ。  近づけば、世界はまるで、花霞。  一寸先は、桜花の闇。 ) [Tue 4 Apr 2006 04:43:08]
ティエン > ( 夜空は黒く。いつもと変わらぬ、星々の彩り。 ――… けれど、其処に辿り着く前に、まるで紗幕のように、絢爛に。  ゆらゆらと、月の下で灯火は 桜花の淡紅。 月の色すら変えるような、夜の幻想。  ――… 何処か張り詰めた、春日の闇に相応しい。 )  ……はふ。 ( 相応しくないのは、唇から零れた 気の抜けた音。  ふらふらと、惑う爪先は夜歩きの常。 ) [Tue 4 Apr 2006 04:28:16]
お知らせ > ティエンさんが入室されました。 『( 桜花絢爛。 )』 [Tue 4 Apr 2006 04:25:39]
お知らせ > 童子さんが退室されました。 [Tue 4 Apr 2006 02:14:21]
童子 > (  「 こんな時、貴方だったら如何言うかな。 」 )( ふっと。「貴方」の姿、脳裏を過ぎる。----そうすれば。童子は、公園を出て。 ) [Tue 4 Apr 2006 02:14:17]
童子 >  「残念」なんかじゃ、ない。……月は、好きじゃない。だから…… (月の。蒼白い光に照らされると、「己」を垣間見てしまいそうだから。)(---だから。こんな夜は、空も仰げる。) [Tue 4 Apr 2006 01:48:50]
童子 > ( 今宵は曇り空。---夜空を仰いでも、月も望めず。 ) ………残念…? ( さほど残念そうには見えぬ、笑みは消えるコトなく。佇む、童子は其処に居た。 ) [Tue 4 Apr 2006 01:39:23]
お知らせ > 童子さんが入室されました。 [Tue 4 Apr 2006 01:36:49]
お知らせ > アーシュラさんが帰りました。 『薔薇が一本静寂に包まれて』 [Mon 3 Apr 2006 22:33:10]
アーシュラ > さて、そろそろお暇するかな(下に残る鉄の味。星の見えない真っ黒な空を眺めて、不快そうな表情を浮かべていたものの立ち上がり)君とはここでお別れだ(ベンチに横たわる薔薇を見下ろして無表情に花びらに手をかける)情熱…生憎持ち合わせていないものだ(ふと花売りが口にした言葉を思い出して、口元をゆがめると踵をかえして不気味な公園を後にした) [Mon 3 Apr 2006 22:32:55]
アーシュラ > 静かすぎて怖いな…(人の声はおろか、木の葉すらも音を立てない。暗がりに目を凝らして誰かその辺に隠れてやしないかとも思ったが、この時間にそんな無意味なことをするのは変質者か誰かに追われているやつらしかいないだろうと考えて探すのはやめた。仮に見つけてしまった時が怖い)…化膿したら痛いだろうか(誰に問うわけでもなく、手を目の前へと持ってきてしばし見つめればそっと口をつけて血液を舐め取る)あ、鉄の味(顔をしかめると美味しくはないな、と呟いて) [Mon 3 Apr 2006 22:26:58]
アーシュラ > しかし…最近の行商人は強引だな(手元の薔薇を目の前に掲げてくるりくるりと回す。家族が病気、だなんてありきたりな理由なりにも泣き落としにかかられては断れるわけがない。大輪の花をつけた花は多分、明日には花びらを散らし始めることだろう)…あ(そんな花を眺めていた時に、ふと手が薔薇の茎へと触れた。口から漏れた声。同時に指先から赤い滴が伝った)…刺落としもしていないとは(少なくとも薔薇を売るときは刺は落としてから…なんて悪態をつくも、傷の手当てをするのも面倒で薔薇を傍らへと放れば溜め息1つ、乾くのを待とうかと力なく手を膝へと置き) [Mon 3 Apr 2006 22:09:31]
アーシュラ > (花売りから押し付けるようにして買わされた薔薇を一本を手にし、夜道をふらりふらりと歩いてくる影)…寄り道はするなと言われたが(こっそりと屋敷を抜け出すときに、メイドより掛けられた声を思い出す。しかし、昼間とは雰囲気の違う公園の不気味さにつられるようにして中へと入ればベンチを目指して)月がないと大分暗いな(ベンチへとたどり着けば、そこに腰を下ろす。木々に囲まれているせいか、外から見るよりも辺りが一層に暗く感じた) [Mon 3 Apr 2006 22:00:58]
お知らせ > アーシュラさんが来ました。 『道草』 [Mon 3 Apr 2006 22:00:17]
お知らせ > アスールさんが退室されました。 [Mon 3 Apr 2006 01:03:11]
アスール > (己も彼女が思うように、安らぎと安堵を抱いていて。見上げてくる視線を受け止めれば穏やかな笑みを浮かべて)それならよかった…退屈でなくて何よりだ。(話し下手な己に安堵と親しみを感じてくれるのが嬉しいという思いで返す言葉。やはり同族に会えた喜びだろうか)……ああ、そうだな…目標を忘れずにいることが大事だ…(何においても、と静かだが確実な頷き。彼女の笑みに癒される己がいて)あ……いや、何処かでそんな言葉を聴いたことがあったから。(告白とかそんなヨコシマなものじゃないとふるふる揺れる首。午後ならという言葉に判ったと笑むのだろう)それじゃ、行こうか……(是非にという声に歓喜を抱き、彼女の元へと脚を進めて。ゆっくりと彼女の歩調に合わせて歩き出し、自宅近くまで送り届けてから仮住まいの宿へ戻るだろう) [Mon 3 Apr 2006 01:03:08]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『―――ありがとう。 (彼へ見上げて微笑み上げた。)』 [Mon 3 Apr 2006 00:55:17]
炎涼 > (彼とは気軽に話し易い上に、静かな安らぎを感じる。彼を見上げれば、その笑みに釣られて笑う――) ――それは私も同じ。 (くすり、小さく笑みを零した。目を瞑り遣ってだ。) 目標は失わなければ頑張れるから、ね? (目標が失わない限りに何度も立ち直れるものだから。同意してくれる彼に和らげる微笑みを向けた。) ――――、それ…なんか告白…? (確かにそう考えたけれど、今は早過ぎるような気がした故に小さな笑みが自然に零してしまった。) 午後とかなら会えるよ。うん、そうだね…是非に。 ―――言葉に甘えるよ。 (午後ならば会えるだろう。彼の優しさが伝わる。立ち去ろうとする足を一旦と止めていては、彼が近くまで待っており――佇んだ。  一緒に途中まで歩き続けよう――。) [Mon 3 Apr 2006 00:54:31]
アスール > (こうして二人だけで異性と話すことは珍しく、それでいて然程気を「張らずに話せることとなるとなお珍しいことで。彼女の笑みが己に安堵をくれるのが嬉しくて、自然かすかながらも笑みがこぼれるだろう)なんというか…安心して話が出来る。(彼女と話しているのがこれほど安心できるなんて、と己自身驚きだと率直に言葉を紡ぎ)精進したいという心がけは、何事においても忘れたらそこで終わりだ…と思う。(己自身の成長のためには欠かせぬ事だと呟く己、彼女の言葉にそうだなと頷いて)世の中には偶然でなく、必然なる出会いもあるという…(今がそうならいいのに、と率直な思いが己を饒舌にして。こうして同属に会えるなんてなかなか無いことだから――)そう、か…今度機会があれば、お茶でも一緒に飲みたい……もし、良ければ途中まで送るが…(出来ればもう少し彼女といたいという思いから言葉にする己、立ち去る背中へ呼びかければ彼女の返答を待つように暫し佇むだろう) [Mon 3 Apr 2006 00:43:24]
炎涼 > (異性と言えば異性なのだろう。此処まで話し続けているのはとても楽しく思うもの。その思いから笑みが幾つか零そう彼のために) …ん、そだね…気が楽になるし、落ち着ける感じがする。 (呟いた言葉を確り聞きうけた彼を驚くように見遣りながら目も口も何もかも微笑んだ。彼に合わせるように小さく頷いた。) 心がけを忘れないようにしなちゃね (笑った。) 忘れても、また思い出して諦めなければ続くよ――・・? (自分だけ無理しても構わないと感じていたが、他人から見れば無理して傷付いて行くのは耐えられない。苦笑も零したが其れに勝る笑みの感情を零して――) 同じだなんて、偶然――・・・それとも必然か分からないね。 (彼と己の色が正反対に持ちえるように見えた。 同族を見つけ出会えたのが狂喜した。 どっちでも良かった。会えた自体が嬉しく思うのだから ) ―――あ、もう帰らないと (幸せに感じた時間。彼を通り越して夜空を眺めて、もう戻らないといけない。切なしげにしながら目を伏せており、彼の身体から離れて) 今日は――、ありがとう。 何処かでお茶とかしよう。 (少なき種族に出会えたのは嬉しく思う。まだ会えたら良いな、という願望の現われから齎した言葉を彼へ――。それからゆっくり足を運んで微笑みながら手を振り続けて立ち去ろう。) [Mon 3 Apr 2006 00:34:41]
アスール > (異性とこうして話すのは少々不得手というか何というか、己の話で退屈しないだろうかとひやひやする常。けれど彼女と話す間それを感じなくて。不思議な安堵感すら感じる今に己自身驚きなぞ感じ)……気があうというのは、いいものだな…(こほん、と小さな咳払いのあとに続いた言葉。面映さを感じながらも確かに彼女と話していて感じた気持ちにこくと頷くだろう)そうだな…けれどそれを忘れないようにと思って。(それを忘れればそこで終わってしまいそうだからと言葉を漏らし。無理はしないようにという言葉に、彼女を信頼したから手袋を外すのだと静かな笑み。左の手の甲に煌く蒼い核、それを見た彼女の様子にえ、と瞬く瞳)……そう、だったのか……(彼女の呟きと鎖骨の間に見える琥珀色。それを見つめる己が瞳は驚きと同志を見つけた歓喜にゆらりと揺らめいて) [Mon 3 Apr 2006 00:22:46]
炎涼 > (彼女からにして見れば慣れぬ新鮮な雰囲気で嬉恥ずかしのやつは逃げたくなる行為だった。が、彼と居ても気分が寧ろ良くなるのだからしなかった。 視線をあさっての方向へ逸らせば心を落ち着けて息を吐いた。) ゴホン――、私も同じ…気が合うって良いね。 (彼に向けて呟きかけてやり、彼の反応もまだ面白いというか純情そうに感じた。――赤らめた頬が引く気配が無く口で添えて隠した。) 誰でも強くなってくるものだから大丈夫 (彼の呟く言葉、「裏切らぬように…」が一番感じた。酷くにだ。 「――っ、無理はしないで」 顔を落とせば、添え隠す手に力入った。微笑む彼に気付けも出来ずに、後から気付けば申し訳無い気持ちがあった。) 追われる危険――・・・・、如何して隠して――― バンクル…私と同じ…。 (隠す左手の正体を見遣れば、蒼核――自身と同じだった其れに歓喜をした。運命なのか如何か知らないけれどそう感じた。己の鎖骨の間にある核を露にさせよう。) [Mon 3 Apr 2006 00:09:38]
アスール > (照れ臭くなる雰囲気、彼女だけでなく己も少々面映くて不得手に近く。フら利顔を見合わせるような形で共に照れているかも知れず)……そう言ってくれると、なんだか…嬉しい。(呼びやすい名だと笑みを添えた言葉に目元をほんの少し照れの色に染めてぽつり呟き)…そう、か?まだまだ未熟者の身だが…(頼れるよ、という言葉にまだまだ未熟だがと呟き、それを裏切らぬようもっと精進しないといけないな…と己に誓うような呟きを風に乗せて。続いた言葉、聴けば世間は広いからなと微笑んで)……コレを見られると、場合によっては追われるから普段は隠してるが…(彼女の右手が己の左手へ触れれば小さな呟きを漏らし。左手を隠す手袋を外してゆくだろう。その手の甲には蒼く煌く核――) [Sun 2 Apr 2006 23:55:24]
炎涼 > (表情が和らげてゆけば、再び彼の顔へ視線を戻そうか。照れ臭くなる雰囲気は多少だが苦手な気がした。) ――良い名前、アスール…アスール…呼び易い。 (最後に笑みを浮かべて口元も一緒にだ。自身の名前を褒められるのは此れほどと言って良いほど珍しかった。そのせいか頬には薄らに赤に染まって行き。) うん、こういうのって頼れるよ。 (彼の身体を見遣りながら言葉を言い終えて、彼の顔へ見上げながら 「もっと大きい人がいるから大丈夫だよ?」 小さく可笑しそうに笑みを零し。) 事情……、触っても平気なの? (其処へ視線を向けば、気付かれてしまい。右手で彼の左腕に軽く触れてから問いた。) [Sun 2 Apr 2006 23:44:15]
アスール > (こうして人と話すことに新鮮な気分と楽しさから少しづつ表情も和らいで)……アスール、という。(彼女の名を聞いてから己の名を名乗り、勇ましいが涼しそうな名前だと言葉を添えて)…そう、か…?(身体が大きいという呟きに少しばかりの瞬き。確かに少し大柄かもと微苦笑なんぞするのだろう)……?(左手のみ手袋をしているのが気になるらしく、其処へ注がれる視線、軽く首を傾げてからああ、と苦笑を浮かべ、事情があってと言葉を添えるだろう) [Sun 2 Apr 2006 23:34:56]
炎涼 > (久しい所以か照れ臭いというか、感情の表しようが無かった所為か、彼へ向けていた視線が曖昧にさせて舌へ向けており。) 私は炎涼、君の名前は…? うん…、見なかった沢山に気付ける感じ…。 (彼と話している内には気付けなかった物が沢山あったのだろう。自然にか薄らに開ける口から笑みを零した。 彼の反応を楽しそうに笑みながら、 「身体、大きいなぁ…」 なんで近くにいながら呟いた。頭から足まで見遣れば、左手だけ手袋をしているの疑問を持ち視線を定めた。) たまに、こういうのも悪くない…、気分が良くなれる気がするね。 (思う通りの返答に尚更に笑う。心が落ち着けるような感覚。) [Sun 2 Apr 2006 23:23:41]
アスール > (こうして微笑ましい雰囲気に浸るのもいいものだと思いながら彼女と向き合い)うむ…そうしようと思って、いろいろ歩いてみているが…(己なりにそういう度量クをしようとしてる、と少しばかり照れ臭そうにぽつりぽつり。ぽふっと叩かれる胸板に彼女の意図を感じて、感謝の笑みを口元に乗せることと思われ)公園とかは静かで、景色もいいからな…(こういうのもいいねと笑う彼女、そうだなと頷いて。静かな園内を見渡すだろう) [Sun 2 Apr 2006 23:14:47]
炎涼 > (微笑ましければ和らげた暖かい雰囲気と言った所が久しく感じる。) じゃあ、私とか色んな人と話してうまくなればいいじゃない。だいじょーぶ! (ぼふん、彼の左肩軽く叩いてやろうとしたが…悲しきかな、身長差がありすぎて彼の左腕に叩いてあげた。慰めるような気持ちというかフォロー?みたいな感じ。) (彼だけで無く周囲を見渡れば) ……。 (彼へ視線を戻して) 確かにこういうのも良いね。 (謝らなくていいから、と後から微笑み上げながら付け足しをして。周囲を考えては納得するように頷いた。) [Sun 2 Apr 2006 23:06:10]
アスール > (他社から見て微笑ましいムードであれば、己としては有難い事で)それなら、いいが……いかんせん口がうまくなくてな。(照れたように髪をくしゃ、とかき混ぜて。彼女の笑みを面映そうに見つめる己がいるだろう)…気の利いた方法は俺も知らなくて。こうして景色のいい所を散歩したりすることにしているが…(生憎と他人にそういう気の利いたことを言えるほどでない己、申し訳ないと言いつつ紡ぐ言葉。さて彼女はどう受け止めるだろうか) [Sun 2 Apr 2006 22:58:46]
炎涼 > (他者から見るは微笑ましいムードにも見えるだろう。) 余計なお世話なんかに見えないし、そういう人もいても良いと思うよ? (何気に納得するように頷けば、首を傾けるようにして薄らな笑みを浮かべた。彼の顔を見ていて此方まで気分が柔らかくなる。) ――、そうだね……それ難しそうだね。教えてくれれば助かるんだけど (くすりと小さく笑っては軽く口を抑えつつあり。方法はあまり思い浮かばないのだから求める如かない。笑う彼を見上げながら、首を傾けてやり。) [Sun 2 Apr 2006 22:49:28]
アスール > (己の意図を理解し、微笑む彼女にほんの少し微笑む己)此方はそのつもりで言ったが…余計なお世話だったかと思って、な…(彼女の問いに違わないと前置いて。人によっては捉え方が違う事もあるからとぼそりもらす言葉、彼女の笑みに意味を読み取れば安堵したように和らぐ表情)仕事もいいが、時にはそういうことを忘れて安息に浸るのも…必要だと思うが。(口をついて出るのは、愛想のあまりないお節介じみた言葉で。こういうことしか思いつかぬ己の口下手さに自身を恨めしく思いつつ――彼女の微笑みに軽く瞬くと柔らかな笑みを微かに浮かべて返し) [Sun 2 Apr 2006 22:42:41]
炎涼 > (素顔を明かす意図は理解した。怪しい者では無い証拠として顔を出す、と云った具合にだ。そしたら薄らに微笑んで上げよう。) うん、そうだと思うけど…違うの? (首を傾けて問いだした。自信にとっては迷惑では無かった。嬉しく思う感情の方がついに強く笑みが零してしまう。) ―――うん、そういうこと。仕事以外に遣りたい事が無くて… (思い返せば、遊んだ過去が思い出せないより少なかったとも云い難い。頬を掻きつつありながら心配してくれる彼に見上げて微笑んだ。) [Sun 2 Apr 2006 22:32:02]
アスール > (夜ということと此処には他に気配が見当たらぬこともあり、怪しいものでない事を示すかのようにフードを払い落とす己。すれば顔がはっきり見えるだろうか)それは、普通のことだろう…?(夜道のひとり歩き、特にそれが女性であれば心配もすると言葉を紡ぎ。彼女にとっては失礼もしくは迷惑かも知れないが――)……することがみつからない……?(その言葉から彼女の目的が散歩でない事は察する事ができたものの。僅かに首を傾けて彼女の苦笑を見るのだろう) [Sun 2 Apr 2006 22:26:36]
炎涼 > (覆う素顔は見難いけれども気にせず会話を弾ませており。覗かせてくれるように見える彼の口元を見遣った。) 心配されるのは嬉しい気がする、……かも (自身のことを考え云ってくれる人がいれば幸せが感じる筈が何処かで曖昧な感情があった。最後の言葉が小言になろう。 手振りやった両手を、ゆっくり驚かせないように降ろしつつ。) ―――分かんないね。する事が見つからなくて (同じ理由では無かった。問かれたように問い返そうか。 微かに開く口元から苦笑を零した。) [Sun 2 Apr 2006 22:18:43]
アスール > (肩先くらいまでの髪、目深に被ったフードから覗いていたのだろう。彼女の言葉が耳に届けば本の少し照れくさそうに口元は笑みの形をとって)余計な差し出口だったら、申し訳ない……(大丈夫だという声にそうかと微かな頷き。手をぱたぱた振る姿を見下ろす形だろうか、浮かんだ笑みに髪の色とあいまってお日様のようだとひっそり呟く内心)……散歩、でも?(彼女が此処にいた理由、己と同じ目的だろうかと何気なく問い) [Sun 2 Apr 2006 22:12:07]
炎涼 > (ふと銀色の其れに眼を映れば綺麗な髪だ、と感じただろう。彼の視線と合わさるように見上げつつ、それなり長身な人だと目を丸めており。) ――あり、えっと…大丈夫ですよ。――心配ありがとう。 (何の用かと思えば、心配してくれて驚きながら手を交差に振ってあげて。彼の方に見上げながら口元に薄らと笑みを浮かべよう。) [Sun 2 Apr 2006 22:03:59]
アスール > (人影に近づけば、暗いなかに鮮やかな色合い。軽く瞬くと己と彼女の視線があって)……このような時間に独り歩きは…危ないと思うが…(色鮮やかな人影が女性と知れれば、無意識にそんな言葉が口をついて) [Sun 2 Apr 2006 21:59:26]
炎涼 > ―――如何しよう。 (また首が突っ込みたくなる。行動を程々にしとけ、とか云われかねない。一応に報告だけに済ましてから、他の人に担当して貰った方がいいか。右手の包帯は無意味に巻かれており。 呟き終えば、すぐに立ち上がるのだろう。そして周囲を見渡して、ぼんやりし掛けた貴方を見つけよう。) ―――あ [Sun 2 Apr 2006 21:52:58]
アスール > (園内をのんびり眺めつつ散策する脚、数m程度だろうか、前方でぼんやりした人影と何か呟くような声を拾って。気配の主を確かめるため、声が聞こえたほうに歩を進めてゆくだろう) [Sun 2 Apr 2006 21:48:33]
炎涼 > 此処で……やらないよね。 (あの事件がこの場で行われる訳が無い。報告の内容には全く無かった。気にする必要が無い以前に余計な首を突っ込むまいと考えつつ、しゃがみながら地面にある痕跡を見遣りつつ。未だに気付けず) [Sun 2 Apr 2006 21:42:51]
アスール > (仮住まいの宿を出てぶらりと散歩する人影、公園のすぐ近くを通りかかったゆえ。少し公園で休んで帰ることにしたらしくすたすたと園内へ向かい) [Sun 2 Apr 2006 21:39:53]
お知らせ > アスールさんが入室されました。 『(ぶらり街を散策する脚、公園の方へ…)』 [Sun 2 Apr 2006 21:35:15]
炎涼 > (視線の先は、戦闘か何かが行われた微かな痕跡を見つつ。無関心と興味津々の狭間に感じた感情が言葉すら発する必要が無い。) [Sun 2 Apr 2006 21:30:56]
炎涼 > ………何此れ。 (一度に本部に戻ったに関わらず、新しい情報はまだ無い。というより擦れ違いを生じてしまった。此の頃、動き続けている記憶しか思い浮かばなかった所為の故に公園へ訪れて――琥珀の髪に合わせた、淡い琥珀の着物を着ており) [Sun 2 Apr 2006 21:27:53]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『( 公園の端っこ―― )』 [Sun 2 Apr 2006 21:25:46]
お知らせ > ヒグラさんが帰りました。 『(もっと気をつけないと、なんて反省しきりだったとか)』 [Sat 1 Apr 2006 05:11:06]
お知らせ > 跡野末理さんが帰りました。 『( 『おっと』という目をして… 手を振り、歩き去る ) 年中覆面だったりして? 』 [Sat 1 Apr 2006 05:09:45]
ヒグラ > んっと、飛燕…そんな組織があるんだ…。最近この辺に越してきたばかりだから、さ(それとはまた別口の組織に所属している少年は其処だけは自然にはじめて知った、という口調で話し掛けた)そりゃ、強制する方が失礼だろ…?同じ忍者マニア同士で…って意味かもしれないよ…?(ちょっとだけやり返せたかな…と苦笑を浮かべつつ。軽く手を振って)うん。今度は素顔で、会えると良いな [Sat 1 Apr 2006 05:06:30]
跡野末理 > (*『『明かせ』迫らないのが』 → 『『明かせ』って迫らないのが』 すみません ) [Sat 1 Apr 2006 05:01:01]
跡野末理 > ―――〜良いんじゃないの? 秘密にしなくて良いって事なんでしょうし。 …あぁ、『飛燕』の人かしら…? ( 『忍者ギルド』と、看板を掲げている組織がある。 …あそこの人間であれば、隠す必要は無いのかな…と首を傾げつつ ) ―――〜お手柔らかに。 『明かせ』迫らないのが素敵だわ。 ( 『なりきってる?』 あるいは、そうなのかもしれないけれど… どうにも正直な相手の様子に微笑ましそうにして。 …そのくせ『同じニオイ』と言い出す…。 まいったと肩を竦めた ) 〜それは光栄ね。 本職に認められるなんて、忍者マニアの本懐よ。 だけどー… 同じニオイがするって思うなら、それこそ、余計に気をつけないと? ( 『味方とは限らない』なんて、冗談めかして。 さてと… と、数歩歩き出した ) ……それじゃ、またね…… [Sat 1 Apr 2006 04:59:57]
ヒグラ > うあ…(また口が滑った、と少々頭を抱えつつ、なんとなくあきらめて視線を向け)まぁ、次にあったときには仕返ししてみます(なんてちょっと苦し紛れに言葉をつむぎ)ん〜、まぁ、それだけなりきってるって…思ってくれるとうれしいなぁ…なんて(どう考えてもごまかせない状況だが、ごまかさないの…?といわれればごまかしたくなり)なんとなく、同じ「におい」がするから、って事にでもしてほしいな [Sat 1 Apr 2006 04:51:52]
跡野末理 > ………かんべんして…。 ( そんな事をぼやきつつ… ふと、七号襲来が楽しみになったりはしていない。 していないったら。 ドピンクの着物とか、ミスターシラードの忍者の世界を思って、呆れた風な… どこか楽しそうな苦笑を零し… ) 〜そうね。 気付かれないように気をつけないと。 ( 最初少しだけ作り声と口調を変えて頑張ったんだけど。 マシンマルに圧倒されてボロボロという情けなさ。 どうにも締まらない状態に、仕方の無さそうな溜息を零す。 『仕事着』の話は…不思議そうな目を少年へ向けよう… ) ―――〜ふぅん… 本当に… ほんとのほんとに、忍者なのね? ……もっとこう、意地でも秘密は守るものだと思ったんだけど…… ( 良いの、素性知られて? なんて。 面白くなさそうな顔をしてくれるなら、こちらはより楽しそうにする ) [Sat 1 Apr 2006 04:44:19]
ヒグラ > あはは、まぁ…こんどは何か武器を持ってきたりしてね…(でんじぼーるとか○空剣とか。ヤメテと振られたてにうなずいて)それじゃ、こんどどっかで素顔であったら、そのときにははじめまして。かな…通りすがりの忍者マニアさん(せっかくだから、と言うことで。忍者、と知ったということを改めて言われれば失敗したなぁとほほを掻きつつ)『仕事着』の時はともかく普段着の時にはそんなことしないよ(楽しそうな表情に少々面白くなさそうに)それじゃ、俺も今は名無しの忍者…って事にしておいて。 [Sat 1 Apr 2006 04:37:18]
跡野末理 > 〜あれ以上何をどうパワーアップするって言うの… 御免だわ… ( 楽しかったありがとう、なんていうのは謎デンパ。 心底げんなりした風に『ヤメテ』と手を振る ) 〜ん? …そうね、通りすがりの忍者マニアだから? 別に顔を見られたって、名のたって、何の問題も無いわ…。 だけど折角隠したのに勿体無いじゃない。 〜今日はナイショ。 あなたを『忍者』だって知っちゃったから、暗殺とかに来られても困るしね。 ( 〜くくく、と可笑しそうな笑みを零して… バディが六号案には、『それだ』とどうでも良さそうに同意した ) [Sat 1 Apr 2006 04:29:37]
ヒグラ > また、いつかパワーアップして帰ってくるのかなぁ…、忍者戦争なんて起きないとは思うけど…(忍者なんて真正面から戦争なんてやらないし。肩をたたかれれば彼女の方を向いてちょっと疲れた笑みを浮かべ)うん。まぁ、なんとか。ね…。えっと通りすがりの忍者マニアさん…って呼んだ方がいいのかな…それとも、名前教えてくれる?できれば覆面とって…(なんとなく素顔が気になって。もちろん、明かすつもりはないならそのままでの会話を続けるつもりで)実はぼでぃが6号だったのかもね…(なんだか独立していたみたいだし。なんて軽く言って) [Sat 1 Apr 2006 04:18:23]
跡野末理 > ―――ぁー… ぇー… せめて『ミス』に… ( そこか。 ぐったりと疲れた様子で。 埃まみれで座り込む。 呆れる技術力で飛び去る頭部を見守って… 『サンペイ・シラード』が『マスター』とやらの名前かと、謎記憶。 〜まぁ、どこまで信じて良いのか分からないけれど… 嘘の下手そうな会話を聞く限りでは、とりあえず、ただの趣味人の世界と見ても大丈夫な気がする…。 …それでも現れれば無視なんて出来そうにないが… ) ……よく分からないけど元気そうね、何より。 ( 頭痛を堪えるような表情(目だけだけど)で首を振りつつ、ちょっと投げやりな感じで少年の肩をポンポン叩く。 意訳すれば『お疲れさま』か。 死闘?の後としてはのどかだった ) 〜ああ、六号はどこかで人知れずに失敗する予定なんでしょ。 ( みもふたも無い事を言いながら、ぐぐっと伸びをした。 …バトルポイントは… まぬけ時空だったみたいだし、無し…なのかな…? でもあるかな? むむむー ) [Sat 1 Apr 2006 04:10:14]
ヒグラ > う〜ん…(派手に吹っ飛ばされたように見えてその実かすり傷しか追っていなかったという。むっくりと起き上がり、近づいてきた彼女と竜巻に乗って飛び去っていく生首を見て…)六号機はないんかっともかく、できたらあんたとは戦いたくないからこないでくれると嬉しい、てか、ぶっちゃけバージョンアップしてもおとなしくしてほしい(たしかあなた五号機だったよな…なんて事を思いつつ。すっかり破壊された風景…が何事も無かったようにもどっている。おそるべしまぬけ時空。たたかいはまだまだ始まったばかりなのだろう。なんて)なんだか、平気みたい。衝撃の割りに温度は低かったのかな…(うーんと考えつつ、近くに来たミスマッチな女性に話し掛ける。なんだか非常に疲れた気がするのは気のせいだろうか…。加えて、バトルの★は手に入ったりしちゃうのだろうか) [Sat 1 Apr 2006 04:02:50]
お知らせ > 魔神丸-Vさんが帰りました。 『アアアアアアアアアアアアアアー―――。(海外まで飛んだとか。)』 [Sat 1 Apr 2006 03:53:54]
魔神丸-V > 少年ーーーーーーーーーッ!?(びくぅーッ。飛んでる頭も驚きの威力!しかしこんなこともあろうかと、魔神丸には密かにまぬけ時空発生装置が組み込まれており既に世界はまぬけ時空に侵食されていたのである。よって瀕死とかぶっちゃけ死んでも適当なタイミングで何事もなかったかのように生き返って良い。(いいのかよ。)) フハハハハハハ甘イ、甘イゾミスタークノイチ!我ガ隠密性能ハ完璧デアル!ソシテ一旦忍者戦争ガ発生シタ場合ニオイテハドレダケ派手ナ技デモ使ッテ良イトサンペイ・シラード先生モ仰ッテオラレル!(くわッ、叫ぶ生首!吹き荒れる竜巻!飛び散る漆!) ウム、トテモ分ガ悪イノデ、今日ノ勝負ハ此処デ預ケル事ニ俺ノ内部ニ存在スル三重ノ処理装置ガ全会一致デ逃亡ヲ可決シタ! 次ニ会ウ時ハ、魔神丸七号トシテ、マタ新タナ姿ヲオ見セシヨウ! ソレデハ、サラバダ諸君!(ごごごごごーとか竜巻に乗って大空高く舞い上がった生首は上昇気流に乗せられてどこか遠く遠くクリスティアを超えて遥か彼方) [Sat 1 Apr 2006 03:53:37]
跡野末理 > ―――〜ったく…。 ( 道楽で生み出されて… まるで意思を持ってるみたいに話して… 廃棄処分を怖がって…。 ……まったく…… 『あなたも大変なんだ』 なんて通じ合う?合ってはいない? 暫しの間。 え?聖剣戦争? な感じに破壊され、ささくれ立った大地で… 少なからず損害を訴える身体に鞭打って、身を起こす ) ―――〜あなたは何ッ! マシンマル! 『忍者』でしょ? 全ッ然!忍んで無いけど!! 忍者なんでしょ!? 私だって彼だって、何をもって本物の忍者とするかなんて知らないわっ! …そうあろうとする心がある限り… 人は誰もが忍者になれるのよッ! ―――ッ少年!? ( もう、何が何だか。 閃く光線、吹き飛ぶ地面… マシンマルのボディが上げた爆風に吹き飛ばされて、少年が転がった…。 ゃ、多分…全体的にネタだと思うのだけれど…。 例え損害判定10出たって末理はフラフラ動く予定でしたし。でしたし! ) ―――〜ってぇ!? ちょっ、まっ…! あなた今部が悪いでしょ!? 悪いわね!? そういう時にも忍者は捨て鉢になったりしないのよ!? 『この勝負預けたー!』とか何とか言って何処へとなり消えて良いんだから消えてって言うか報告に帰るんでしょしっかりしなさいよ!! ( 竜巻発生させるマシンマルに妙な説得を試みつつ――― ややシリアスな感じに転がる少年の元へと駆け寄ろう ) [Sat 1 Apr 2006 03:44:52]
ヒグラ > (※ヒグラの里では炎上するからくりは見たことはあっても爆発するからくりは見たことの無いようです) [Sat 1 Apr 2006 03:32:55]
ヒグラ > (ごめんなさい、さっきのビームはネタで人的被害が0だとおもってました、少年は立ち止まったことが幸いしてビームは受けなかったようです)運が悪いんだ…(そんなに運が悪いのか…なんて事を思いつつ、からくりが爆発する、なんて常識をしらない少年は危機感皆無でくないをぶっさした)へ…(なんて間抜けな声を残しつつ当然爆発にも巻き込まれる。どんだけの被害を受けたかは爆発の規模にもよるだろうけれど少なくても吹っ飛ばされて全身に爆風を浴びたのは確か。顔はどうにか直撃を防いだが、地面をころがってすぐには動けない。本職認定された直後に半分リタイア状態…?) [Sat 1 Apr 2006 03:31:16]
魔神丸-V > ウルサイ黙レ!オ前ラ忍者ダ!認メロッテイウカ、イイ加減忍者見ツケナイト、ますたーガ飽キテ我等全員廃棄処分ナンダゾ!!(わりと切実に逼迫した理由があったらしい。どうでもいいが。どうせ放っといても死ぬしな魔神丸!) ダカラオマエタチハ忍者デナクテハナラナイノダ!忍者ダト俺ガ決メタ今決メタ!(煙吹いて炎上する本体、しかしそんな本体に近づくなんてあんまりにも危機感が足りないと思うっていうか常識的に考えて危ないよ!何が危ないって――) ――――ヂヂヂヂヂ。(ちゅばごーーーーーん。爆発するからですええ爆発ですとも機械ですから!木製ですから!怪人だけに灰燼に帰るんですよ最低!) オ、オノレ、ヨクモ我ガ身体ヲ…!! ――シカシ、我ガ超電磁忍法ガコレダケダト思ウナ! イクゾ第二段、超電磁ィィィ、タァァァツゥゥゥマァァァァキィィィーーーーーーーッッ!!(頭部だけ取り残されて不利とみたか、宙高く飛び上がると突如横回転と共にめくらましの竜巻を発生させる魔神丸頭部。飛べたのか頭部。最初から飛んでろ頭部!) [Sat 1 Apr 2006 03:23:35]
跡野末理 > ―――〜うっさい! ただの運が悪い女よ! 勝手に行く先々へ現れておいて好きなこと言わないでっ! 覆面はあなたの親と同じ忍者好きだから! あなたの親の事が知りたいのはニンバナ(忍者話)で盛り上がる友達が欲しかったからよどうでもいいでしょそんな事ッ! ( 自分で言っておいて全部ぶった切りつつ。 でもヴェイトス市ならそれで通じるかもしれないってアテにしてる。 ……さすがに無理……? ) ―――〜ってミスタークノイチって何ッ!? ( ミスターなんだか女なんだか。 ぜはーっと疲れた様子で盛大な溜息をつきつつ見上げる上空。 落ちて来たらどうしてくれようと思っていたら――― ) あ…ああああああありえないっ! ( 何? わたしのせい? 何がどうなってるのか分からないけど逃げるので手一杯だ。 居てもアベックくらいだろうし、それだって大騒ぎしてたから何処かへ移動したであろう公園なのは幸いだけど――― ) 〜なっ… なんとかしなさい本職忍者ッ! ( ダメ、リテイク無し。 あなたは忍者決定、だから何とかしてと少年に丸投げ。 …もしかして忍者好きなら『その通り忍者です』って答えるのが正解なんじゃないかと、今更気付いたけど気に留める余裕すらなくっ… )   ( …この世の終わりを思わせる、降り注ぐ死の中を… ただ、本能に任せて駆け回る――― ) 【せっかくなので判定:死ななくても良いですよね? ねっ!? 秒数一桁が被害の度合い、0は10で――― 判定 】 [Sat 1 Apr 2006 03:12:53]
ヒグラ > ……えーっと…(実は見られてなかった…?ぎくぅっとか思いつつ)あはは、いや、俺もちょっと忍者にあこがれてそれっぽいことしてただけ〜みたいな(慌ててごまかすことにする。お互いに「何も知らなかった」ということにした方がいいと思って)あはは、奇遇だな〜忍者にあこがれる一般人が二人も居合わせるなんてさ!!(言ったは良いが…なんだか回転してむちゃくちゃなビーム攻撃、魔法なんだかオーバーテクノロジーなんだか不明。ぼでぃにたどり着く前に乱射されるビームで足止めされて…)あ…(なんだかいい感じにボディにビームが命中して爆炎なんかあげている…漆をはいているところをみれば連動しているのだろうか…)あんた、ちょっとだけいい奴だったかも知れないけど、体危ないから、止め刺させてもらうな(さすがにわけのわからない光をはなつ機能を野放しにはできず…。撃沈した体、漆をはいているうち止めとなるかわからないくない一撃を首のあったところへとふりおろそうとした) [Sat 1 Apr 2006 03:00:43]
魔神丸-V > フハハハハッ!ヤット、ヤット見ツケタゾ、忍者ドモ!コノ俺ガ、ハイテク忍者コソ最強ダト知ラシメル日ガ遂ニ、遂ニヤッテ来タノダ!!(放電しながら心の底より嬉しそうに叫ぶ生首ひとつ気色悪い。) ハハハ愚カナリ女忍者!貴様ガ忍者ダト言ウコトハ明々白々デアル!何故ナラ、貴様ハ、覆面ヲシテイルカラダ!!! シカモ、我ガますたーノ情報ニ、偉ク固執シテタシナ。(馬鹿だが、頭はいいらしい。) ―――ククク、ソウダ。ソウニ違イナイ。逃ゲル奴ハ忍者ダ。逃ゲナイ奴ハ、訓練サレタ忍者ダ!(でもやはり馬鹿だ。) サア、ミスター忍者ニミスタークノイチ、コノ俺ノ最強ノ忍術ヲ見ルガイイヘブウウッ!?(そして頭を蹴り飛ばされた!公園のその辺の木に激突して宙をくるくると舞う頭部。そしてぴたりととまる頭部。空中で。) フハハハハハハ馬鹿メ、逆ニ好都合ダワ!スリー!シックス!オー!回転!回転!回転!(そして空中でぐるぐると回転しだす超頭部。傍目にもやばげなほど加速していく電力の源は回転するコイルがフレミングの法則でオーバーテクノロジー。) ――――ビクトリィィィィ、ビィィィィーーーム!!!!(そしてボディをどうする暇とか攻撃とか防御とか暇も与えずビームが出るぜ漆を破って目元から!だってそこしか穴がないから!降り注ぐ光!壊滅する公園!市民のいこいの場が凄惨な戦場へとうつりゆくこの非常なる無常!ああ、神は死んだのか!) ―――ベンチ!粉砕!(びきゃー) 街灯!壊滅!(ぼきゃー) 我ガ身体、撃沈!!(びきゃぼきゃーーーー)  ゴッファーーーー!!!!(喀血した。漆を。) [Sat 1 Apr 2006 02:51:47]
跡野末理 > ―――〜は? 動き? ( 何の話?と首を傾げるのは、多分潰されたカエルみたいな声を上げるんだろうなーと予想しつつ、少年を見捨てた女。 それこそ死にはしないだろうし ) 〜って、あぁ、私は忍者じゃないわよ? ないんだったら。 信じなさいってば。 忍者がこんな、目立つ事する筈無いでしょう? そんな訳であなたの読み通り、彼こそが本物の忍者なのよ。 ( 読み通りも何も信じようとしてなかった? 知りません。 ちょいちょいと少年を指差して、真偽は分からぬまま忍者役を押し付ける。 が。 あっさりと忍者と肯定する少年には、本気で驚いた。 忍者だった事にも驚いたけど、肯定した事に。 …もしかして冗談かとも思いつつ… ) ―――え。 何? 本当? 本当に、忍者なの? ……うあ、初めて見たわ。 後でサイン貰える? 〜あぁ、持って帰りたいのは山々なんだけど、ちょっと運ぶの骨だし、目立つし――― ( あくまで自分は忍者でないと通す方針。 忍者マニアがからくり忍者を作ってしまうくらいだ。 忍者に憧れる女がいい歳して忍者ごっこしてたって、良いじゃないか…とか。 無理があるかな――― 無力化したっぽいマシンマルをよそにそんな話をしていると …え、『がちん』…? ) ―――〜ってイヤァッ!? なっ…何か出たッ!? ( びくぅっ! と黒い涙に足を退ける。 …ちょっとイジメ過ぎたかしら…なんて、気まずそうな表情になるのはさておき。 …芸が細かいと感心… 『バカね。忍者には、血も涙も無いって言うのに』 変にしんみりして、涙?を拭ってやろうかと身を屈めた矢先――― ) ―――ッゥ!? ( 放電する頭部に僅かに触れていた手を離す ) 〜街をあんなにした奴を――― 甘く見たりはしないわよッ!! ( タン! と身を起こして地を踏む足は、片足を軸に、もう片足を高く振り上げて――― バディとはとりあえず反対側に、ヘッドを蹴っ飛ばそうと! ちょっとくらい痺れても、足の惰性でどうにかっ ) [Sat 1 Apr 2006 02:38:30]
ヒグラ > あっちゃぁ…やっぱり同業者にはばれちゃうか…(さすがに動きを見られてごまかすこともできないか、と苦笑いを浮かべつつ、洋服と覆面のなんだかミスマッチな姿を見て…)なんだか楽しそうっすね…。別に俺のモンじゃないから返してもらわなくていいし、そのまま持ち帰ってもらっても…って…(いきなりばちばちと放電をし始める頭。びくっと思わず立ち上がり数歩後ろへと下がる。そしてむっくり起き上がる胴体。どちらも見て…一言)うごけるのかよっ・・・、ん、胴体と頭がくっついてたところ、壊したらどうなるんだろうな…(溜めているうちに戻れなくなる方法、ということで思いついたことつぶやきつつ…招待がばれたからには容赦なく自分もターゲットになるだろうと思い。頭は少なくても悪い奴ではなさそう、それなら戻る体をつぶす。と…起き上がる体へと向かっていく。手には取り出したくないを握り) [Sat 1 Apr 2006 02:24:41]
魔神丸-V > ムウッ、見タ!俺ハ見タゾ!今ノ動キ、正シク忍者ノ体術ニ、違イナイ!オノレ、忍者ガ一度ニ、二人モ出ルトハ…油断シテイタワ!(歯噛み(横一文字だが)しつつ生首は転がったまま踏みにじられてごろりごろり。青少年の体術の正体を見切ったまでは良かったが現状手出しも足出しも出来ぬ無抵抗状態にて大ピンチ。助けてクリスティア地価ン百メートルに住まうマイマスター!)  イヤ、ダカラチョッ、マッ、アアッ、ソコハヨセ、踏ンデハイカン、ソコハ落涙機能のスイッチ――――(がちん。踏んだ拍子に何かのスイッチが入ったらしく横一文字から真っ黒い漆がだばだばだばー。落涙機能。おっれはーなっみーだも流せるんだぜーウルシだけどな!) ―――エエイ踏ムナトイウノニコノ阿呆ガモウ俺様ハ怒ッタゾ! …イイノダナ? 戻ッテモ、イイノダナ? …我ガ、魔神丸シリーズガ、タダノぴえろ要員ダト舐メテ掛カッタコトヲ、後悔スルガイイ!!(突如ばちばちと発電を始める頭部!音もなくむくりと起き上がるバディ!)  超電磁忍法ゥゥゥゥー―――…(エネルギー溜め。) [Sat 1 Apr 2006 02:11:59]
跡野末理 > ( 生憎ハイヒールじゃない。(生憎?) 覆面こそアマウラの忍び風な女は、けれど服装はカジュアルな洋服で… 辿り着いたマシンマルの枕元に仁王立ち。 落ち着けと言われて黙る暫しの間… 冷ややか〜にフラフラ揺れる顔を見下ろした ) 〜ン? …何? 自力で戻れないの? 良いのよ? 遠慮なく戻りなさい。 ほら。 ほら ほら… ( ぶっちゃけ首飛んでも動くんだー…って、内心ドキバクなのだけど。 目から怪光線とか出す様子も無いし… 打って変わった静かな声で話しかけつつ… 頭部を爪先で踏ん付けるようにして、ユラユラ揺らす ) ―――〜あなたの産みの親は、ど・こ・の、だ・れ…? ( ぐぐっと顔を近付けて。 ふー… とか、煙草でも吸ってたら吹き掛けそうな気配。 …踏ん付けて揺らしたまんま、傍に来た少年を見遣る… ) 〜あら、少年。 潰されなかったのね、大したものだわ。 もしかして実は忍者? ( 覆面から覗く目で微笑んで。 『ありがとう』に首を振る ) ごめんなさいね?邪魔して。 こっちの用が済んだら、すぐあなたに返すから。 ( 少年のもの認定らしい。 冗談か本気か、しれっと告げて――― でも『可愛い』発言は脈ありと見る ) [Sat 1 Apr 2006 02:02:50]
ヒグラ > (いきなり捲くし立てられても困るし。友情とか感じている場合じゃなかったし。なんだかかっこよく(?)登場した人影をわき目に捕らえつつ。足払いをかけ…そのまま、股の間…もしくは足の脇を通り抜け反対側へ…抜ける。その体術が忍びの動きであることは見たことのある人物ならわかるはず)ふぃ…たすかったぁ…(巨体が倒れた土ぼこりをみて下敷きになったら…とぞっとしつつ)ふぅ…こんなのが何体もいるんだな…。っと…ありがとう…たすかった(乱入してきた忍者に礼を言いつつ。転がっている頭部の近くへ歩き、しゃがみこんで)なんだかこうしてみると可愛いな…案外(なんて観察し始める。余裕が出てきた、ということで) [Sat 1 Apr 2006 01:52:03]
魔神丸-V > (折角の友情シーンがジャンプ大キックと引き換えに水泡と!帰したかに見せかけてすかさず足払いに来る辺り友情とか全て幻影だった都会の世知辛さ、しかし素人が巨漢に足払いなどを仕掛けるととても危険である、何故なら!) オワー。(ナチュラルにボディプレスを喰らうからだ!たーおーれーるーぞー。ずしゃあああァァァー!) オノレ、何奴……ハッ、ソウカ!貴様コソガ、本物ノ忍者ダナ?帰ッテ来ナイ我ガ兄弟タチノ行方ヲ嗅ギマワッテイル何者カガイルラシイト、兄弟タチノめもりーヲ回収スル際ニ調ベハツイテイタガ、ドウヤラソレモ貴様ノ仕業ノヨウダナ。…ヨカロウ、我ガ全力トハイテク忍者ノ威信ニカケテ、貴様ナド返リ討チニシテクレルワ!(転がった頭が傾いだままくわッ目を見開いた(つもりだ)。) ――サア、戦ッテヤルカラ、我ガ頭部ヲ胴体ヘト戻スガイイ!遠慮ハイランゾ、サア、早ク!(転がり傾いだせいで微妙に視線も外れっぱなしで偉そうに命じる声はどこか哀願風味である。) ――――イヤ、マア、ソノ、ナンダ? オチツケ?(いろいろとまくし立てながら枕元に立つ覆面女。身動き取れない目の前に誰かのつま先って、すげえ怖いよね!) [Sat 1 Apr 2006 01:39:47]
跡野末理 > ―――あ。 ( やば。 …今、何か良い事言ってなかった…? 私空気読めて無い? 凄く邪魔した? ゃ、だってこのタイミングで暴れ出すのがマシンマルクオリティ(失礼)だって思ってたものだから――― 良いや、出て来ちゃったし、蹴っちゃえ。 友情とかもっと濃い所まで親交を深めそうになっている気配の二人(一緒にした)を他所に。 不意打ち仕掛けて首を転がしたまるで悪役の覆面女は、着地して『頭部』の方へと向き直り――― ) ―――〜マシンマルだなっ! 壱号弐号辺りはともかく参号は私が怖かったし四号に至っては街の平和を悉く蹂躙ッ! その悪行や許し難しッ! って曲者はあなたよ! 何だか私の方っぽいけどあなたなの!! 〜神妙に個人的なお縄を頂戴して洗い浚いゲロなさいッ! 時間とお金を持て余してる傍迷惑な道楽家、あなたの親は何処の誰!? ( がー! とまくし立てながら、ツカツカと『頭部』の方へ歩み寄る。 体の方はノーマークだったけれど、おや、少年逃げずに立ち向かうとは見上げた度胸――― ) [Sat 1 Apr 2006 01:29:41]
ヒグラ > ……いや、そんな事いわれても…、あんたって案外いい奴なのかもな…(なんだかよくわからない励まし方をされて…案外悪い奴じゃないかも…とった矢先…なんだかいやらしい手つきになったロボ。気の迷いだったっと強く言い聞かせ…)ちょ…てが怪しいんだけど…初めてって何さー!!(背中に樹が触れる…ところですっ飛んでいく無骨な首。今なら、と身をかがめては樹を支えにして、クビの無くなった巨体の足元へ滑り込み足払いをかけようと…) [Sat 1 Apr 2006 01:21:08]
魔神丸-V > 何ガソウイウ事ダ!言ッテミロ!自分ヲ諦メルナ!貴様モ頑張ッタトコロで立派ナ忍者ニハナレヌダロウガ諦メタラソコデ試合終了ダトヤハリ偉イ先生ガイッテイタ!(そしてカタカナ語は誤発射率が高くて嫌になる!さておき!) ソウダ、マッスィーンマルダ!覚エタナラ、ヨシ!…クックック、覚エタ所デ、貴様ノ正体ヲ、ユックリト暴イテヤルカラ、覚悟スルトイイ…大丈夫ダ、俺ニマカセテオケ。初メテナノダロウ?痛クナイヨウ、優シクシテヤロウ…!(うほッいい忍者。両手広げて指わきりわきり動かしながら青少年ににじり寄る姿はそのままヘンタイ的であり、その為後部から忍び寄る本物(ヒグラさんも本物ですよ!)の気配には気付かなかったのが悲劇の始まりであった。)    (ばきっっ。ごろごろごろごろ) (後頭部へと直撃した蹴りは頭を突きぬけ憐れ泣き別れた頭部がごろごろと道を転がっていくファンタジー。)       ――――曲者ッ!?デアエ、デアエー!(転がった生首は、混乱した!) [Sat 1 Apr 2006 01:14:19]
魔神丸-V > 何ガソウイウ事ダ!言ッテミロ!自分ヲ諦メルナ!貴様モ頑張ッタトコロで立派ナ忍者ニハナレヌダロウガ諦メタラソコデ試合終了ダt [Sat 1 Apr 2006 01:08:42]
跡野末理 > ………。 ( 灯台下暗しッ!? そういうオチかってホロリときたりなんてしない。しないったら。 何の話。 〜それはそうと、初めて生で見るマシンマルにちょっと感動していた… 農村のおじちゃんが言っていた事は全部本当だったんだって、発音が良すぎて悪い感じの人形を見つめる )   ( けれど。 流石にちょっと雲行きが怪しいなって、未熟な忍びは考えてしまった。 じりじり逃げる少年は…囮になってくれているのだから、ちょっとくらい怪我したって知ったこっちゃ無いと思うのに――― タン と地を蹴って、マシンマルへ向け後方より駆け出した ) ――― そ こ ま で だ ッ ! ( 何がどうそこまでなのかなんて知らない。 声と同時に、頭部へと飛び蹴りを浴びせようと―――! ) [Sat 1 Apr 2006 01:05:14]
ヒグラ > ま、そういうこと…(自分が未熟だから、という自覚とともに相手の物言いには少々かちんとしながらも上手くだませそうな雰囲気に…)うだぁ〜わかっ、わかったっ魔神丸だなっ。舌噛むから揺らすなぁっ…(がっくんがっくん揺らされることになる。正常な発音をして、すぐに開放されたのだろう。そして、また時間をおいているうちに離れていることに気が付かれて)って趣味かよっ!!忍者の人たちにとってはいい迷惑だろうな…(逃げているのに気が付かれたが…すぐにどうこうする様子はみえない)そりゃ、平民その一は逃げるよ…。戦う力は無いしね…(ちらり、と一瞬周囲の様子をうかがう。じりじりと下がる背中に樹があることを確認しつつ…) [Sat 1 Apr 2006 00:57:48]
魔神丸-V > (四号は、あの後倒れた建物の下敷きになって大破したそうです。) [Sat 1 Apr 2006 00:51:12]
魔神丸-V > ソウイウ事ヲ言ウ奴ガ一番オソロシイト大昔ノ偉イヒトモ言ッテイタ!…マア、貴様ノ様ナ、明ラカニポット出ノ、脇役顔シタ若造ガ忍者ダナドトハ天地ガヒックリカエッテモアリエンカラナ…―――――ノー!マシンマル、ノー!マッスィーンマル!マッスィーン!リスントゥミー!マッスィーン!(がしりと肩を掴めばがっくんがっくん揺すりながら声を張り上げやたら巻き舌な発音を要求する小生意気な木偶人形。人じゃねえ、神だ!) ウム、ソレハナ。俺ヲ創ッタマスターハ、最近、忍者ガまいぶーむナノダ。チョット興味ガ溢レル程ワキスギタノデ、トリアエズ創ッテミタラシイゾ。創ッテシマエバ、試シタクナルノガ人情ダカラナ。…マア、本物ノ忍者ガ一向ニ見ツカランノデ、最近飽キ気味ナノダソウダガ。………ンッン〜?オカシイナ、貴様、サッキヨリモ離レテイナイカ?…貴様、ニゲテイルナ!!(したり顔(横溝だが)を片手で覆うともう片手、奇妙なポーズで指をさす。そりゃあ忍者じゃなくても逃げるだろうが。) [Sat 1 Apr 2006 00:50:10]
跡野末理 > ―――。 ( 四号はどうなったのかしら。 …そんな素朴な疑問はさておきっ…! ノーマークなうちに、濃紺の手拭で覆面は済ませてしまう。 名乗らせるまでも無い気もするけれど…アレも件のマシンマルシリーズに間違いはないだろう ) …律儀ね、少年… ( からくりだって普通に存在するヴェイトス市とは言え、不審者に絡まれる格好になりながら受け答えを続ける少年には… 口を挟むよりは任せた方が多くを語らせられそうだと 『その調子』 なんてエールを送る。 少年が後退を始めたのを確認して――― いつでも飛び出せるよう、身を屈めた ) [Sat 1 Apr 2006 00:48:24]
ヒグラ > いや、俺ってば平民その一くらいで…(忍者認定されてしまったが、言葉の様子では根拠は薄そうで。こんなときは…なんて普段使わない頭をフル回転させる。恐れている様子はできるだけ見せず。軽い口調のまま)だいたい、忍者なんて忍ぶ者だろ、そうほいほい自分は忍者です、なんて公言してないと思うんだけど…。見た目は普通の人も多いって言うし。かくいう俺も見たことはないね。えっと魔人丸、だったか(そらから見ていて見当たらない、それはそうだろうな…なんて。普通の人と変わらぬ生活をしている忍者も多いとは彼の流派では当たり前のことで)ん…なんでまた、忍者限定なのさ…。侍とか陰陽士とか、もっと強そうな奴ならいっぱいいるのに…(軽い口調ではなしながら、内心はどきどきと、相手が動いて対処できそうな距離までじりじりと下がろうとしていて) [Sat 1 Apr 2006 00:42:40]
魔神丸-V > (もちろん、背後で覗いてるピーピング・シノビには今の所気付いてる様子はなさそうだ。が。) [Sat 1 Apr 2006 00:35:46]
魔神丸-V > 何!?コノ完璧ナ変装ヲ見破ルダト!?アリエン、貴様ナニモノダ!…ハ、マサカ貴様ガ忍者カ!(本人的にはとてもイカした変装だったらしく冷静な突っ込みを入れられる奴は片っ端から忍者認定である、おめでとうこれで今日から君も忍者だ!(元からだ。)) フン、ソウカ。矢張リ、ナカナカ見ツカラヌモノダナ。暫ク空カラミオロシテハイタガ、全ク見当タラン。ラチガ開カヌト降リテハミタガ…ウム、我ガ名ハ、魔神丸五号。遥カ、クリスティアカラヤッテキタ、ハイテク製超電磁忍者デアル。俺ノ使命ハ、忍者ヲ探シ出シ、打チ倒シテ、我等ハイテク忍者ノ強サヲ証明スルコトダ。――ダカラ、オマエモ知ッテイルナラ、隠サズニ話シタ方ガ、身ノタメダゾ。俺ヲ怒ラセルト、俺ノ超電磁忍法ガ火ヲ吹クゼ?(吹きません) [Sat 1 Apr 2006 00:34:46]
跡野末理 > ( 夜桜見物にでも行こうかな、と横切る深夜の公園。 灯りも持たずに歩いていたイエロティアのお下げ髪は、風を切る音に顔を上げ――― 駆け出した ) ―――いたっ…! ( 辿り着けば、既にいたいけな少年?が絡まれている構図。 とりあえずは木陰に身を潜めて、様子を覗おう。 …油断はならない。 とぼけているようで、今までのとは一味くらい違うようだから… ) ………あれに『油断ならない』なんて思わなきゃいけないのは甚だ不本意だけどね。 ( 実は何にも変わって無いんじゃないかってノリに半眼になりつつ――― 展開を見守る姿勢 ) [Sat 1 Apr 2006 00:29:59]
ヒグラ > …いやっ、服着ていてもむちゃくちゃ怪しいからっ(巨大なからくりが着物を着ていてもただ不気味なだけ、と力いっぱいに突っ込みを入れる。今のつっこみで硬直が解けた)この辺りで忍者…さあ…知らないね…あんた忍者探してるのかい?(相手の動向をみながら、自分はまだ忍者と気が疲れていない様子。ずずいと顔を近づけられると少し後ろに下がりつつも視線をそらさずにきっぱりと応えた) [Sat 1 Apr 2006 00:26:32]
魔神丸-V > オオ、イカン!着陸ノ衝撃デ、服ガ破ケテシマッタ。丸裸デハ、マルデ不振人物デハナイカ。俺ハ、今マデノ兄弟タチトハ違ウ。(含み笑いを漏らしながら胸をがぱりと開くと中から布地を引っ張り出す。腕を通せば、巨大な身体にぴったりフィットのゆったりした浴衣姿に早変わり。どぎついファッションピンクの浴衣だったが。) サテ、コレデ何処ヲ如何ミテモ、一般市民ニ溶ケ込メテイル事マチガイナイ。フフフ、三号ノヨウナ、付髭ト襤褸布ダケデ変装ナドトハオコガマシイトイウモノダ。(ごつい木製の指で顎を撫でると満足げに呟き、そしてそのまま目の前の男に声を掛けた。) ―――ソコノ男。コノアタリデ、忍者ヲ見ナカッタカ?(横一文字に走った溝ひとつしかない顔をずずいと近づけ、われがねのような聞き取りづらい合成音声が問いかける。) [Sat 1 Apr 2006 00:21:21]
お知らせ > 無灯火の影さんが入室されました。 『( 駆ける )』 [Sat 1 Apr 2006 00:19:32]
ヒグラ > ……(ええと、ここは公園だったよな…ととりあえず現状を確認する。うん。ここは公園で自分は散歩していて…、さて、アレは何だろう。まだ酒が残っていて幻覚でも見ているんだろうか…そんな気分)…生きてるのか…(からくり、というものなのだろうか…。なにか声が発せられているのだから生きているのかなぁと、半ば停止した思考で考えた。非現実的な光景に心も体もフリーズ中) [Sat 1 Apr 2006 00:16:09]
魔神丸-V > (空高く、何かが遠く落ちてくる音がする。小さくか細く響く音はやがて大きくなり、そして公園のど真ん中に何かどえらく巨大な箱状のナニカが降ってきた。 ―――うぃぃーむ。 怪しげな音を立てると、その箱状の木製物体はがちゃがちゃと音を立てて割れ、形を変え、やがて手足を生やし出す。 数秒の後、すっかりと人型(ただし巨大)に成り代わった木製のナニカは首をばきぼきと鳴らし、) トランスフォォォーム! ――ウム、快適ナ空ノ旅デアッタ。 (ぷしゅー。全身の間接からもうもうと吹き上がる蒸気。) [Sat 1 Apr 2006 00:11:47]
ヒグラ > (明日にでも、手紙を書いて送ろう。と思う。考えをまとめれば川辺ほどではないが咲き誇っている桜を見る…と…なにか音が聞こえる気がする。気のせいかな…なんて気にしないで居てみよう) [Sat 1 Apr 2006 00:09:35]
お知らせ > 魔神丸-Vさんが来ました。 『――ひるるるるるる』 [Sat 1 Apr 2006 00:08:31]
ヒグラ > それにしても、信統、良い奴だったな…(遊びに来い、と言ってくれた侍を思い返す。商人たちに仕事の口を聞いてくれる、とのことだったが、二三日は時間がかかるだろうと思っていて。声がかかったらその時にどうするかと決まるのだろうな。なんて考えて)あ、そういえばそろそろ、頭領に報告書書かなきゃな… [Sat 1 Apr 2006 00:00:43]
ヒグラ > (話に聞いただけと実際に体験するのとではやっぱり違うなぁ…なんて当たり前のことを思い返す。午前中は大して運動もしていなかった体は少し重く。できる限り歩くことで正常に戻そうとしているようでもあって) [Fri 31 Mar 2006 23:46:34]
ヒグラ > (気分はすっかりいつもの通りに。朝起きたときに悩まされていた酷い頭痛はもう無く。体を伸ばしつつ散歩をしていた)前に飲んだときにはちょっとだったから平気だったけど飲みすぎるとあんなふうになるんだな…気をつけなきゃ…(言い聞かせるように、息を吐いた) [Fri 31 Mar 2006 23:40:02]
お知らせ > ヒグラさんが入室されました。 『気分転換もかねて公園へ…』 [Fri 31 Mar 2006 23:35:57]
お知らせ > ルシェーナさんが帰りました。 『(愛しさは、時に―――痛い。)』 [Fri 31 Mar 2006 01:58:16]
ルシェーナ >  ……黎明、(囁かれた言葉は)           …(返す言葉も無く、タダ、唯―――貴方を抱きしめるばかり。)(言葉はやがて、小さな嗚咽に変わろう) [Fri 31 Mar 2006 01:57:59]
お知らせ > 黎明さんが帰りました。 [Fri 31 Mar 2006 01:51:58]
黎明 > (  貴女の、 謝罪には。---チク…感じる、僅かな痛み。自分を助けてくれて、こんなに素敵な日々を与えてくれている。その、貴女からの謝罪は 心に小さな痛みを残す。けれど。  )  「天使様」。--- ……うぅん。それは、ルシェのコトだよ。 僕、天使様に助けて貰えたから。---だから、こんなに 今、幸せ。 (クルリ。---振り返る。貴女に見せるは、何処までも嬉しそうな。) だからね、 僕は「大好きなルシェ」のコトだったら……ずぅっと待っていられるよ。ルシェは、絶対……帰って来てくれるって。信じられるから、ルシェのコトだったら 。 (  そんな、囁き。貴女に贈ろう。  ) [Fri 31 Mar 2006 01:47:09]
ルシェーナ > (聞こえる声に、後ろから抱きしめているが故、見えぬだろうけれど) …ううン、ごめんね。黎明。(謝るのは、こちらの方。ふるりと首を振るう)(どれだけ貴方を一人にするのだろう、か。―――ちくりと痛むのは、抱きしめる腕。貴方を抱きしめる価値等ない腕。) お月様、みたい? (貴方の言葉を反芻し、)―――…(暫し、言葉が出ず)……、黎明、(微笑む貴方のいじらしさに、一際抱きしめる力は篭ろう)(―――もしも、もしも地上に天使というモノが居るのならば。其れは己等でなく)     黎明は、あたしの天使様みたいね。(―――この愛らしい貴方に違い無い。)(行き場すらない、確かな身元すらない、人ですらない。そンな、己を慕って、無邪気に笑んでくれる人。)    (そっと、貴方の細い髪に唇を落とそう)      …    大好きよ、黎明。 何処に居ても。(何時でも。)(初めて、貴方を見つけた時、あの泣いていた貴方が、こンなにも強く、なッたことが。何よりも嬉しくて。)   ごめんね、いつも一人にして。 [Fri 31 Mar 2006 01:26:47]
黎明 > (  強く。抱きしめられれば、伝わり来るのは……貴女の想い。それゆえ  ) --- ごめんなさい、 (確りと伝えよう。貴女を心配させてしまったコトへの、反省を。) ……ねぇ、ルシェ。 ルシェは、お月さまみたいだね……ルシェの御髪、キラキラしてて。でも、 ルシェは凄くあったかい……太陽、みたいだね。 ( 貴女の内。二面性を見出せば、にこり…微笑もう。 ) [Fri 31 Mar 2006 01:15:57]
ルシェーナ > ―――ふふ、ただいま、黎明。(もう一度同じ言葉を。)(軽く抱きしめた細くて小さな体、嬉しそうな声音) ンン? お月様、に?(―――言われ、ふ、と空を見上げる。)(銀盆は優しくて、冷たい、なれど柔らかな光を地に落とし) ……お月様も怒ってるかも知れないわ? (抱きしめた片手、貴方の細い髪をなでようと) ―――こンなに可愛い子が、こンな時間にお外にいちゃ。駄目よ、ッて。(久しぶりの可愛い声は、会えない長い時間をあッという間に埋めるようで。)(もう一度、ぎゅ、と抱きしめん) [Fri 31 Mar 2006 01:08:07]
黎明 > (---ふぅわりと。物柔らかな、貴女の声…聞き逃すハズもない。)( クルリ。---振り返ろうとした、なら… ) ごめんなさい、---ルシェ……おかえりなさい。 (抱きしめられた、貴女の香に包まれて。) 良い匂い。あのね、ルシェ……僕、さっき---お月さまに怒られちゃったかな、って思ったよ。 ( 嬉々として、伝えよう。 ) [Fri 31 Mar 2006 01:02:17]
ルシェーナ > 黎明。(其れは月明かりの下。其れは其れは綺麗に、貴方の白い髪の輝きが眩しくて。)(誘われるように、月下、此処まで歩いて―――気付けば、一人空を見上げる貴方を見つけた)    ……ただいま。(だから、後ろからそォッと。叶うのならば、抱きしめよう)(小さな貴方を。) [Fri 31 Mar 2006 00:56:18]
お知らせ > ルシェーナさんが来ました。 『―――ダーメ。(聞こえるだろうか。貴方の後ろから。)』 [Fri 31 Mar 2006 00:54:31]
黎明 >  ---……遅い、かなぁ……もぅ。 でも、 (チラリ。見上げる、夜空。) だって……こんなに綺麗なお月さま。もっと、見ていたい。だから、もぅ少しだけ---良いよね、ルシェ…。 (ちゃんと、一人でも帰れるから。) [Fri 31 Mar 2006 00:52:59]
黎明 > (  チラリ。--- 時折、夜空を見上げる子どもが一人。  ) [Fri 31 Mar 2006 00:49:41]
お知らせ > 黎明さんが来ました。 [Fri 31 Mar 2006 00:47:31]
お知らせ > ヴェルセリオス@草毟ックさんが帰りました。 『ふつうのくーさをてにいれたー(ys風に)』 [Wed 29 Mar 2006 14:55:50]
ヴェルセリオス@草毟ック > ・・・・・・・・・・・・・・・・ええい、まどろっこしい・・・・・・かくなる上は当たるを幸い・・・・・・・・・・(手近な茂みにしゃがみこんで、適当に一房それっぽいのをぶちっ、と毟り上げて――――【判定】) [Wed 29 Mar 2006 14:54:46]
ヴェルセリオス@草毟ック > ・・・・・・・・・・・・・・・・あ、木は抜いても仕方ございませんわね・・・・・失敬(はっ、と我に返ると、小さな木まで引っこ抜いていた。木というのもおこがましいぐらいの、15cmほどのものだが。それをとりあえずそのまま戻して、土をかけてその場を離れ)・・・・・・・・・逆境ですわ・・・・・・(似たような草、めぼしいものの見つからぬ状況。そして日光。今集中力は大いに減殺されていた) [Wed 29 Mar 2006 14:49:54]
ヴェルセリオス@草毟ック > ・・・・・・・ああ・・・・・・・・・・・・だるい(以前と違い日光の下でも焼かれなくなったが、焼かれなくなったからといってそれが即、通常の人間のような自由度を手に入れたことにはならない。確かに外に出るという点については、人間とほぼ同じレベルの自由度を手に入れはしたが)・・・・・・・・・・・・・・まだ春先だからよいですけど・・・・真夏の日差しを創造すると、今からゾッとしますわ・・・・・・(ぶちぶち。墓場と同じぐらいメイン?だった公園。公園ということも有って、対象外のただの植物も一杯。他所にした方が良かったかな、なんて思いつつぶちぶち) [Wed 29 Mar 2006 14:37:04]
お知らせ > ヴェルセリオス@草毟ックさんが入室されました。 『――――――――』 [Wed 29 Mar 2006 14:33:32]
お知らせ > クロコさんが退室されました。 『花が融ける前に帰路に着く。』 [Wed 29 Mar 2006 01:37:58]
クロコ > (一応の結論を出せば、止めていた歩みを再び動かし公園の中をぐるりと回り始め)なんだろ?(隠れていると言うわけではないが、人目には付きにくい場所に光を反射する何かを見つけて。それが気になり傍に近づけば)花・・・?(花だった物の前で屈めば、それが凍りついていることに気づいて)雪女の人でも居たのかな。(まさか自身の知るその人が凍らせたとは考えるわけも無く、暫しその不思議な物に視線を向け続けて。) [Wed 29 Mar 2006 01:35:59]
クロコ > とりあえず・・・・明日辺りにセラの方に行ってみようかな。(一応は下っ端の下っ端とは言えギルド所属員、資料の一つくらいは見せてもらえると考えて。本音を言えば他のカバリストからも情報を聞いてみたいのだが、研究者で学者肌の多いカバリストからみれば自身の様な毛色の違う存在と言うのはあまり関わりを持ちたく無いと考えているのかもしれないと思えて。)まぁ・・・セラの方でちょっと聞いてみようかな。(師匠が居るんだからそいつに聞けとか言われそうだが、やってみるだけやってみようと考える。) [Wed 29 Mar 2006 01:26:00]
クロコ > けど、図書館の資料は似たりよったりだったような・・・・。(資料を読んで得ることは多いが、今まで目を通した図書館に置かれたカバラの資料は基礎的な部分しか書かれていなかった。無論、一般人が使う分にはそれだけでも十分ではあるのだろうが、本職の人間からすればそれ以上の情報が欲しいもの。)やっぱり「セラ」の本部に置かれてる資料を見に行った方が良いのかな。(カバリストを統括している組織の本部であれば、図書館よりも得れる情報は多いと考えて。) [Wed 29 Mar 2006 01:12:57]
クロコ > (きっとここで起きたマンドラゴラ事件のトラウマが現状への不安を今は傍に居ない想い人の存在で打ち消そうとする気持ちが勝手に幻の冷たさを作ったのだろうと思って。)どうするべきなのかな。(夜空に浮かぶ様に伸びる桜や梅の花に視線を向ければ、今自身が行うべき行動を考え始め)やっぱり資料を読むのが一番なのかなぁ・・・・。(歩みを止めればポツリと言葉を漏らす。) [Wed 29 Mar 2006 00:51:57]
クロコ > (闇が佇む公園の入り口に浮かぶ小さな明かり。それは硬く乾いた足音と共にその中へと入ってきて)んー・・・・。(一人思い出すのは師の言葉。それを要約すれば「根底の基礎は出来てるが応用や発展が無い」と言うもの。まだ一人前と呼ぶには未熟であろう自身が基礎以上の物を求めれるのかは分からないが、師の言葉が自身の疑問に対しての答えになったのは事実であって。しかし、それを解決する術が簡単に見つかるわけも無く、頭を捻らせていれば)うー・・・・・ん?(まるで其処に想い人が居たかのような風を感じて。と言っても、それらしき影も気配も感じれ無いのだからきっと気のせいなのだろうが) [Wed 29 Mar 2006 00:44:44]
お知らせ > クロコさんが来ました。 『硬く乾く音が冷えた公園に響いて』 [Wed 29 Mar 2006 00:42:03]
お知らせ > 伽香さんが退室されました。 [Wed 29 Mar 2006 00:35:48]
伽香 > (  再三の謝罪---その、囁きを残して。伽香は、公園を歩み去って……。  ) [Wed 29 Mar 2006 00:35:33]
伽香 >  ………ごめんなさい…。 (時折、こうして……コントロール出来なくなってしまう。如何して、「哀」の感情が強い時…制御出来なくなってしまうのか。ソレは、伽香自身にも預かり知れぬトコロ。) [Wed 29 Mar 2006 00:21:02]
伽香 >  寂しくは……ないの?一人ぽっちで…。 (そ、と…伸ばした指先。花弁に触れた途端---ビクリと引き戻す、指先は既に遅く。) --- ……ごめんなさい…。 (氷の指先。雪女のソレが触れた花弁は……宛ら、氷のオブジェの如く。氷付いてしまう。) [Wed 29 Mar 2006 00:16:54]
伽香 > (  公園。---ぽつり佇む、屈んだ伽香の足元。其処には一輪の花---名も知れぬ、その花はヒッソリと咲いていた。  ) [Wed 29 Mar 2006 00:08:59]
お知らせ > 伽香さんが来ました。 [Wed 29 Mar 2006 00:06:05]
お知らせ > 夢霧さんが退室されました。 『(起きるまで信用しきった穏やかな寝顔で眠る)』 [Tue 28 Mar 2006 22:27:07]
お知らせ > 真槍さんが帰りました。 『(フッと笑みをもらして、あの人同じ言葉) 置いてくわけないじゃない・・・』 [Tue 28 Mar 2006 22:24:56]
夢霧 > (当然返事はないその代わり聞こえるのは穏やかな寝息。)おい・・・・てくな・・・・(それと寝言) [Tue 28 Mar 2006 22:21:53]
真槍 > よし、じゃぁ・・・・アルゼンチンバックブリーカー?(いや、冗談だけど・・・) しょうが無いわね・・・なんだか、あの日みたいになっちゃったなぁ。(思い出すのはお月見をしたあの日。あの日も同じ様に膝枕をして・・・・) もう少しだけ、ここにいようか・・・ね?夢霧。(返事は期待せず、膝上で眠る夢霧へと声をかけて。 自分は自分で、ゆっくりとコップを傾ける) [Tue 28 Mar 2006 22:14:55]
夢霧 > (どっちも正解だったり)・・・・・・真槍・・・・・(寝言をいいながら離れないように服をぎゅっと掴むだろうか。離れたくないようだ) [Tue 28 Mar 2006 22:11:14]
真槍 > ・・・・・・・・・。寝ちゃった・・・・ (そんな必要ない・・・? とは、訓練する必要ない・・・と?) ああ、あれか。 潰れても私がいるから・・って感じ?(そう言うことかな?)それとも、ただ単に膝枕してほしいだけとか? [Tue 28 Mar 2006 22:05:29]
夢霧 > (まだ意識はなんとかあるようだ)そんな必要・・・・な・・・い(そう言って目を閉じた。気持ちがいいのかあっさりと眠りについた) [Tue 28 Mar 2006 22:01:40]
真槍 > (どさっと、自分のほうへ落ちてくる体を受け止めて。) やっぱり夢霧はお酒に弱いね・・・(困ったように笑うと、寝心地のいいように自分の膝へと頭を乗せる) 今度から訓練しなきゃ・・・飲むときにいつもそんなんだったら、私についていけないよ? [Tue 28 Mar 2006 21:59:31]
夢霧 > 大丈夫・・・・(なんか視界が変だ。ぼやける。)・・・・あれ?え?(なんで斜めに?そう思った時には相手方へと体が倒れるだろうか) [Tue 28 Mar 2006 21:50:23]
真槍 > (ごくりと一口。 さすがの私も酔いが回っていたか、顔がほのかに火照るのがわかる。・・・それ以前に、夢霧の視線がどこか虚ろなのを見て・・・) 夢霧〜、大丈夫? (さすがにすきっ腹に酒はあんまりだったか・・・せめて、何かつまみでも持ってくればよかったかな? あんまりにも夢霧が酷に思えてきて) 無理しちゃダメよ。実年齢はともかく、体は子供なんだから [Tue 28 Mar 2006 21:43:47]
夢霧 > ん・・・(頷く、すでに意識がぼーっとしているようだ。コップ受け取って相手のコップに当てると酒を口に含んだ) [Tue 28 Mar 2006 21:39:41]
真槍 > (手渡されたコップに焼酎:お湯 を 6:4・・・・いや7:3の割合で入れる。かなりこゆい・・・といっても、私はいつもこの割合で飲んでいるのだけれども、お酒に弱い人にとっては・・・) はい・・・・もう一回ぐらい乾杯しとく?(カップを差し出し、自分のコップを掲げて) [Tue 28 Mar 2006 21:33:06]
夢霧 > じゃあ・・・お願い。(二杯目を飲み干して相手に渡す。もうここまでで結構酔っている) [Tue 28 Mar 2006 21:29:42]
真槍 > ・・・・・・。(とりあえず、夢霧には酔いつぶれてもらわなければ、さっきやった自分の行動が恥かしくてどうもいけない。 ぎこちない空気を作ってしまった・・・) 夢霧、もっと飲む? 作ってやろうか? (コップを・・・と、差し出す手。 濃い目のやつを作ってあげよう) [Tue 28 Mar 2006 21:23:56]
夢霧 > (正直・・・・少し痛い・・・・そう思った時には相手は離れていた。)・・・・気にしないで。(目をそらさずにそう言った) [Tue 28 Mar 2006 21:21:08]
真槍 > (唇を合わせたまま、おもむろに夢霧の背中へと手を回して。強く強く、熱く熱く抱きしめて。 離れたくない一心で、そう言う行動に走ったのだけれど・・・) ・・・・・ゴメン。(パッと手を離して、同時に唇も離して。 こんなのを求めてもどうせ独りよがり、虚しいだけ) [Tue 28 Mar 2006 21:17:51]
夢霧 > ・・・・・・・(合わさった唇・・・顔は赤い、おそらく何度やってもなれないだろう。) [Tue 28 Mar 2006 21:14:28]
真槍 > ――――――ちゅっ (僅かに、顔を傾けて。 夜桜の舞い散る中・・・なかなかにロマンチックで。 小さく唇を合わせて) [Tue 28 Mar 2006 21:12:23]
夢霧 > 分かってるよ。(頷いてこたえる後の言葉にも)・・・・・・(静かに頷いて答える) [Tue 28 Mar 2006 21:10:26]
真槍 > (微笑む。 少しセンチな話になってしまった今回の花見。私らしくも無い・・・) 夢霧も、勝手にいなくならないこと。わかった?( ついっと顔を夢霧の方へ向けて。) ――――キスしよっか? [Tue 28 Mar 2006 21:08:16]
夢霧 > (困ったような笑みを見る・・・・いなくなってしまうという不安が心の中に出来る)そっか・・・・でもいなくならないなら・・・嬉しい。(笑みを浮かべた) [Tue 28 Mar 2006 21:05:18]
真槍 > どうでしょうね・・・・(はっきりいって、あの人が帰ってきても一緒にいられる自信は無い。 辛くて辛くて・・・たぶん自分は逃げ出してしまう。ついつい、あの人が帰ってこないことを願ってしまう) ・・・・・・。 (ひたすらに困ったような笑みを夢霧へと向けるばかり。) 傍にはいられないと思うけど・・・少しだけ離れた位置からなら・・ね。 [Tue 28 Mar 2006 21:00:56]
夢霧 > ・・・・・でも傍にはいてくれる?(アイツが帰って来た時、それでも愛する事をやめても傍にいてくれれば)・・・・いてくれたら・・・・すごく嬉しい。 [Tue 28 Mar 2006 20:56:15]
真槍 > べ、別に・・・お礼を言われるようなことじゃないんだけどさ。(視線を外して月を見上げる。 今日は晴天、雲ひとつ無い美しい星空の夜だ) 言っとくけど、あくまで代わりだよ。 あの人が帰ってきたら私は愛するのをやめるからね・・・(少し突き放した言い方だけれども、内心は『帰ってくるまでは、私だけのもの』と思っていて、妙に満足げな顔をして酒を煽るのであった) [Tue 28 Mar 2006 20:50:54]
夢霧 > ・・・・・(その言葉に顔を真っ赤にする)・・・・・・あり・・・・がとう(たどたどしく礼を言った) [Tue 28 Mar 2006 20:46:13]
真槍 > (今思い返して、そう言えば散々振り回したなぁと。しかし、一緒にいたいと思う気持ちは同じであって) うまくいえないけどさ・・・・(支えながらこちら側へと抱き寄せて) あの人を・・・忘れるほどではないにしろ・・・・・足りない分を補うくらい、愛してやるからさ。(そういった時点で頬は夕焼けのように紅くなって) [Tue 28 Mar 2006 20:35:05]
夢霧 > ・・・・・ん。(相手に支えられる、顔は酔ったのか僅かに赤い)・・・・・不思議なものだね散々振り回されてきたのに・・・一緒にいたいと思うなんて。 [Tue 28 Mar 2006 20:28:51]
真槍 > (嫌いではないけれど・・・決して好きにはなれない。 だって・・・恋敵だから) ・・・・・・・・・。 一緒にいたいって言ってくれて、それだけでも嬉しいよ夢霧。(寄りかかってきた相手に支えるように)  [Tue 28 Mar 2006 20:18:28]
夢霧 > そう・・・・(少しその返答に安心した)・・・・・分からない・・・・お前はアイツじゃない。けど・・・・同じ気持ちになる。一緒にいたいと願ってしまう。(二杯目を飲めばコップを地に置いて相手に寄りかかるだろうか) [Tue 28 Mar 2006 20:13:58]
真槍 > ふぅん・・・(お酒の水面に浮かぶ桜の花びらを見つめながら、その問いに相槌を売ってみせる)まだ一度も会ったことが無いんだし・・・・嫌いじゃないわ。(水筒を手渡すと、自分の酒も一気に乾して) ・・・・・・。(小さな小さな穴。針ほどの、心に空いた穴。) 私じゃ・・・私じゃダメなのかな?(一升瓶から酒をコップへと) [Tue 28 Mar 2006 20:07:07]
夢霧 > ・・・・・・・・(長い沈黙)その時は・・・嫌いにならないで欲しいって言う。(自分でもよく分からないけど・・・・水筒を受け取り二杯目を作る・・・・相手の質問には)どのくらいか・・・・すっごく幸せだよ。充分なくらい。・・・・・・でも何故だろうね・・・あと少しだけ・・・(アイツが戻ってきたらと願ってしまう・・・・充分に幸せなはずなのに) [Tue 28 Mar 2006 20:01:30]
真槍 > (頭を一通り撫で終わって、自然と手を引いて)――――もし嫌いって言ったら?(逆に問い返してみた。 夢霧が私のことをどう思うのかはわからない。でも、少なくとも嫉妬心のようなものを感じなくもなかった)(一升瓶を渡したら、続けて水筒も手渡そうと・・・) 私からも質問させて・・・・・・夢霧、今どのくらい幸せ? [Tue 28 Mar 2006 19:52:32]
お知らせ > 真槍さんが入室されました。 [Tue 28 Mar 2006 19:48:30]
夢霧 > ったくしょうがないな・・・・(仕方なく撫でられる・・・っというのは表向き。心のうちは気持ちいい)・・・・真槍はアイツが嫌いか?(一杯目を飲み干すと相手から一升瓶を受け取ろうと) [Tue 28 Mar 2006 19:46:06]
真槍 > いいじゃないの、まだ子供子供。(構わず撫でる。夢霧も嫌がっているようには見えないし・・・) アイツ・・・・って、ああ―――。(少し思案して思い出したように。 それでも口には出せない、私の口からそのことを言ってはいけないような気がして)―――もっとあるよ? (ただそれだけ、声をかけて。 一升瓶を軽く持ち上げる) [Tue 28 Mar 2006 19:38:35]
夢霧 > (く撫でられれば)・・・・・子供扱いするな。(とかいいながらも拒む事はしない。)・・・・・似たような事を・・・・アイツも言ってたな。(もう一人、自分を好いた者の事を思い出しながら) [Tue 28 Mar 2006 19:34:24]
真槍 > フフッ・・(薄く微笑んでコップの中の酒を煽る。 時々、肌寒い風が頬を撫でるけれど酔って火照った体にはちょうど良かった) 無理しなくても、どんな人でも、夢霧は夢霧。 他の誰も変わりなんていないのよ (たった一人しかいない、そんな彼。 控えめながらも思いを寄せている彼。 頭を撫でようと頬に当てた手をそのまま頭へ・・・) [Tue 28 Mar 2006 19:31:01]
夢霧 > (頬に触れられた後の言葉に顔を赤らめる。)・・・・・本当、変わり者・・・なんで・・・僕なんだか。(顔を見られないように俯いた、その顔は嬉しそうだ。) [Tue 28 Mar 2006 19:25:04]
真槍 > うん、終わりが来ちゃう・・・(継ぎ足すように、夢霧のあとにそう呟く。 無言で夢霧の言葉を聞き・・・小さく笑みを浮かべて) そう言うもんだよ、人とのつながりって・・・・こうやって切手も切れないような、切られたくないようなそんな形になるの。 (コップを持つ手とは逆の手で、夢霧の頬に触れようと・・・) 桜は散る。 来年、また咲くために散る。 終わりが始まりで、始まりが終わり・・・あはっ、何言いたいんだろう私。(どうも意味がつながらないけど・・・結局は・・・) 今年も来年も花は散るけど、木は枯れない。 夢霧、あなたがいるだけで・・・それだけでいいのよ。 [Tue 28 Mar 2006 19:20:56]
お知らせ > 夢霧さんが入室されました。 [Tue 28 Mar 2006 19:14:02]
夢霧 > いつかは・・・・・終わりが来るか。(呟くと再び酒に口をつける)そうだね、自分の望まない事象だし自分の心をかき乱すから・・・・好くものはいないね。(頷く)・・・・・・・まだ屋敷にスペードしかいなかった時は誰かがいなくなってもそういうものなんだ。って割り切れたけど・・・(・・・・今は割り切れない) [Tue 28 Mar 2006 19:12:09]
真槍 > (もともとから癖ッ気の強いお酒・・・焼酎。私の出身の国のお酒であり、私のとても好きなお酒) 向こうにいた頃は・・・ずっと稽古ばっかりでさ。(それ以外といえば、誰かの結婚式、葬式、元旦・・・皆集まるのは、そんな日ぐらいだった。 故に、私には槍しかなかった) ・・・わかんないな。いつか突然、散ってなくなるかもしれないし・・・いつまでもこのままかも。 でも、散らない桜は無いんだよ?夢霧。(呟きにそう返して。 決して散ると良いとは言ってないけれど・・・私はいつ死ぬかわからないような立場にいるわけだし。) 不幸は突然やってくるから人から嫌われるんだよね・・・・ [Tue 28 Mar 2006 19:04:28]
夢霧 > (もう一口飲む、癖になりそうだ)そうなんだ・・・・(言って桜の木を見上げる、どこか淋しそうな目だ)・・・・・この生活も桜みたいにいつか散るのかな・・・・。(呟いた。) [Tue 28 Mar 2006 18:54:53]
真槍 > 乾杯っ (カチン)(コップが響く。 自分も同じ様に一口、やはりこの酒は旨い。) そうね・・・花見なんて滅多にしなかったから、花びらの入った酒なんてはじめてよ。 (どことなく美味しく感じられるのは気のせいか・・・) [Tue 28 Mar 2006 18:50:31]
夢霧 > (相手のコップを見て)乾杯・・・・(自分をコップをよせて軽くぶつけて一口だけ口をつける。相手のコップを見れば)「風情」があるって言うんだっけ?(首をかしげた) [Tue 28 Mar 2006 18:46:32]
真槍 > うん・・・(深く聞いてこないのは彼なりの配慮だろう。声に出さずありがとうと・・・・) 努力したところでどうにかなるものでもないんだけどね。(苦笑して自分のコップを夢霧のコップへ寄せて、乾杯しようと) 結構咲いてるものね・・・まだあんまり咲いてないかと思ったけど。(花びらが一枚、コップの中へと) [Tue 28 Mar 2006 18:40:12]
夢霧 > そう(深くは聞かないでおく)・・・・ん、努力はする。(自分も相手と同じようにお湯で割る・・・花びらを見る)桜・・・・きれいだね。(そんなことを口にした) [Tue 28 Mar 2006 18:34:38]
真槍 > (ちょっとした冗談。するわけ無いでしょう・・・・夢霧にそんなこと) うんにゃ、特に用事はなかったんだけどね。 暗黒街のほうに・・・ちょっと・・・・さ (自分のコップに焼酎を注ぎ込んで、それを水筒に入ったお湯で割る。 簡単ですごく美味しい飲み方・・・) 夢霧も・・・・自分の限界、見極めてたくさん飲んでね。(勧めるお酒。散る花びら) [Tue 28 Mar 2006 18:31:19]
夢霧 > (まちがいなく喰らったら逝くだろう。タフネス2だし・・・・コップを受け取る。まだ飲まない)なんか理由あったんでしょ?だったらしょうがない。っていうか・・・別に謝る事じゃないし。 [Tue 28 Mar 2006 18:26:19]
真槍 > 大丈夫よ。もしそうなっても私が屋敷まで(アルゼンチンバックブレーカーのように)担いでつれて帰ってあげるからさ・・・。(一升瓶と水筒を地面に置くと、どこから取り出したのかコップを二つぶつけてカチンと鳴らす) それよりさ・・・最近館に帰らなくて・・・ゴメン。 [Tue 28 Mar 2006 18:22:49]
夢霧 > ん、万が一酔っ払って歩けなくなってもいいなら飲む。(頷いて答えた。万が一というよりほぼ100%だけど) [Tue 28 Mar 2006 18:15:26]
真槍 > ええ、かろうじて元気よ。・・・・夢霧も相変わらずね (傍まで歩み寄れば、座った夢霧を見下ろすように。 少しだけ一升瓶を上げて) ほら、お酒持ってきたの・・・・・飲むでしょ? [Tue 28 Mar 2006 18:13:10]
夢霧 > (声に目を向ければちょっとだけ口元が笑んだ)・・・・久しぶり。なんというか・・・・・元気そうで何より。(何を言ったいいか分からないがとりあえずそう言った) [Tue 28 Mar 2006 18:09:49]
真槍 > (一升瓶のラベルには『極楽巡り』と書かれて、まだ開封されていないそれはなかなかの銘酒。 これを持ってきたのは久しく会う、同じ屋根の下の彼へのプレゼント。) まぁ・・・・夢霧ってお酒に弱いからなぁ。(一つ一つ、桜の木を見て回って。やがて見つける彼の姿) おひさっ 夢霧! [Tue 28 Mar 2006 18:07:47]
お知らせ > 真槍さんが来ました。 『(一升瓶と大き目の水筒を持って)』 [Tue 28 Mar 2006 18:04:13]
夢霧 > (やってきたのは公園。桜の木を見つければその下に座って木に寄りかかる) [Tue 28 Mar 2006 18:02:46]
お知らせ > 夢霧さんが入室されました。 [Tue 28 Mar 2006 18:01:57]
お知らせ > ドナさんが退室されました。 [Tue 28 Mar 2006 17:37:14]
ドナ > ( 悩むばかりで何も進展しない。 進むことも戻ることももどかしくて辛い。 なんて酷い、展開だろう。 あの時、あんなこといわなければ良かった、なんていまさら思う。 すっかり忘れてしまえばよかったのだ、なんて。 だけど、ああ、だけど、忘れられるはずがない。 ) ………………ニルさん……。 ( 勇気が、出ない。 ) [Tue 28 Mar 2006 17:37:12]
ドナ > ( 仕舞いには、はあぁ……、と空など仰ぎながら胸元を押さえ、苦しげに切なげに吐息を漏らすばかり。 こんな感情、知らない。 ドナは戸惑っていた。 どうしよう。 どうすればいいのだろう。 はっきりさせてしまえば楽だと思うと同時に、はっきりさせるのが怖いという、そんな相反する思いも抱く。 ―――はあ……。 )  [Tue 28 Mar 2006 17:27:14]
ドナ > ( 時折、はぁ、とため息が漏れるほか、ドナの表情に変化はない。 ただ、ぱらり、ぱらり、頁がめくられ、文面が視線にさらされる。 果たしてその内容が頭の中にまで入ってきているのかははなはだ疑問な状態であることは間違いがなかった。 ) [Tue 28 Mar 2006 17:17:11]
ドナ > ( ぱらり。 ベンチに座ったドナ・バルタザールは、その本の頁をまためくった。 タイトルはよく見えない。 今日の服装は緑色を基調としていて、ロングスカートにシャツ、それに上着とシンプルな格好だった。 ) [Tue 28 Mar 2006 17:07:21]
お知らせ > ドナさんが入室されました。 [Tue 28 Mar 2006 17:06:14]
お知らせ > アヤネさんが帰りました。 『( おめでとうじゃなくて、さようならって言おう。 )』 [Mon 27 Mar 2006 22:28:11]
アヤネ > …… 何で男の人ってああも温度が高いのかしら、ね? ( 恋とか、愛とか、欲とか。 問題の患者さんの治療が終わるその日まで、誤解が解けなかったとしたら ) [Mon 27 Mar 2006 22:26:55]
アヤネ > ( 事情が分かれば、後はいつも通りに子守唄に模した術を施すだけ。 それがわたしの仕事だから、時には長時間に及ぶその術式の合間に手を繋いでみたりずっと背中を撫で続けることだってある。 ――患者さんによってはそれ以上も。 でもそれは、密接ではあるけれど親密ではない。 ) …… そこを勘違いしちゃう人、いるのよね――…… ( ん、と大きくもう一度伸び。 その途端頭のすみっこに父親ほどの年齢のオジサマの潤んだ瞳を思い出して、べ、と顔を顰めた。 歌を聞けば母親のようだと泣く。 寄り添えばわたしを「女」とみなす。 ――完治する頃までには、それは誤解よって言わないといけない。 ) [Mon 27 Mar 2006 22:19:40]
アヤネ > 密接と、親密は、ちがう。( ――そういえば今通院している患者さんが、そんな感じだった。 疲れが抜けなくってちょっぴりブルーになっている、見たとこ中流階級のロマンスグレイのオジサマ。 わたしはまだまだヒーラーとしては未熟だから、傷を見るだけ症状を聞くだけじゃあいい治療法は見つけられない。 だからとにかく沢山話を聞く。 この人を苦しめる要因はどこにあるんだろうって。 ――家庭がうまくいってないんだって言ってた。 ) [Mon 27 Mar 2006 22:09:30]
アヤネ > …… こういうときに限って、なのよね。 ( へふり、小さく溜息。 団体さんの花見客は別としてもベンチがあるのに地面に座ろうとは思わないみたい。 かといって――相席いいですかって声かけるのも、ねえ? ) 別に男の人がこわいとかじゃあないのだけれど。 ( 無意識に唇を指先でなぞり――医療関係者、それも現場担当。 できることはささやかだけれど、患者と協力して共に病に立ち向かう――って言ったらちょっとかっこつけすぎかしら。 でも―― ) [Mon 27 Mar 2006 21:54:03]
アヤネ > ( 長い尾が一度欠伸に合わせて大きくカーブして、ぱたり。 ついでに大きく伸びもしてみる。 ――春の温んだ空気に遠く近く気の早い酒宴の気配、誰も彼も心なしか浮かれた春の夜の泡沫の夢。 要するにほんのすこしだけ、頭のネジが緩んでるってわけ。 ) …… 肩、凝ってる。 ( ジャケットの上から触れたそこが、じんわりと重くて痛い。 ) いやだわ。 そんなに偏った姿勢でいたつもり、ないのに。 ( 一度気づいてしまうと手回り品くらいしか入っていないショルダーバッグも重く感じる。 どこか空いているベンチを探して下ろそう。 ) [Mon 27 Mar 2006 21:42:03]
アヤネ > ( 勤務先の診療所から帰る途中、家と職場を往復するだけの生活に少しだけ飽きて回り道をしてみた。 頭の中の、まっすぐ帰ってお風呂に入って明日のためにも早く床に就いた方がいいんじゃないの、なんてまじめくさった天使サマと、一日しっかり働いたんだから、自分にごほうびくらいあげてもいいんじゃない? 甘く誘惑する悪魔サンはこんな時はいつでも悪魔サンの勝ち。 黙ってたって何してたって毎日ストレスは求めもしないのに積もる。 なら、その日のうちに落としてしまうのが一番いい。 ) ――ぁ ふ。 ( 広くってほんのすこし、冬の頃より賑わう公園の中に溶け込んだ気持ちになって、人目を憚らずの大欠伸を繰り返した。 ) [Mon 27 Mar 2006 21:30:32]
お知らせ > アヤネさんが入室されました。 『( 欠伸。 )』 [Mon 27 Mar 2006 21:19:32]
お知らせ > ティエンさんが帰りました。 『 其処に、死体が埋まってるから  …なんて、ね。 ( ざあ  流れたものは、花弁と声 )』 [Mon 27 Mar 2006 05:08:39]
ティエン >  ……お花見って言うんだっけ?  そうだ――… 今度、また 未に来よう。  ( 今は、風に流されたひとひらだけ。  そういえば、おかしな伝承のある樹だったと思う。 今は背を向ける薄紅の花を思い描きながら、歩みは緩く 明ける間際の夜へと踏み出す。 )  ――… 白い色 白い花  でも  薄く紅を其処に刷くのは―――…   [Mon 27 Mar 2006 05:08:09]
ティエン >  ――… なんて、ね。 ぅん。 あんまり、考えたって仕方無いし。 考えるだけじゃー…ね。 ( 今の時点で出せるだけの結論は、出ている。 この言葉は正しい。 だから今わたしがすることは、悔恨や回想じゃなくて、覚悟をひとつ。 ――… なら、その為に必要なものに手を伸ばそう。 よいしょっ、と。 軽い掛け声と共にベンチから降りると、鋭さも失せて随分と淡くなった月光が、足元に薄く影を引く。  ――… もう、随分と夜が短くなった。 もう一度見上げた夜空に ひらり  薄く舞ったものは  )  …… あ。 ( はらはらと、薄紅の。 ) [Mon 27 Mar 2006 05:04:37]
ティエン > ( そう。 何も、ひとつに限ったことじゃなくて 本当は、とても容易いこと。  悪い人も優しい人も、全て等しく 同じ灰になってしまえば  ――… それで、怖いことなんて 全部無くなって。 誰も何もいないのなら、後は白い砂だけの世界。  ずっと、そんなものだけを夢見ていたのだから  痛いくらいに思い知っている、こと。   ――… 翳した拳を、緩々解きながら、下ろす。  掌に、爪の痕。 なぞってみると、ぴりぴり痛い。 )   ……でも、望みなんか抱いたのなら …それが終わるまでは、だめなんだ。  ( 無茶な贅沢。本能に背を向ける、それはむしろ背信めいた。   きりきり 傷むものは頭の中か、胸の内。  一番の敵が此処にいるのだとしたら せめて、わたしに掛ける鎖を、どうか。  繋ぎ止めて、いられるように。 強い強い戒めを。 ) [Mon 27 Mar 2006 04:51:31]
ティエン > ( ぐるぐると、言葉の欠片は頭の中。 1の次は100じゃないし、100と0しか存在しない訳じゃない。   それが例え限られた時間の中であっても 人に紛れていくのなら。極端過ぎる選択肢は、己だけじゃない誰かにまで、波紋を及ぼすことになる。  握り締めた侭の手を、目の前に翳してみる。  ――… この手ひとつで何とかできる事なんて、無い。 最短の最悪を選ぶ前に、考えたし 模索もした。  ――… 後は、折り合いをつけるだけ。 衝動に負けないように。 だって  )  ――… ほんとうは、とっても カンタンなこと、だから。 ( 干からびるくらいに吸い尽くしてしまえば、ほら 残骸だって残らない。  でしょ  う?   ――… きりきりと、ノイズみたいに混じる思考に、目を細める。 そんなの、分かりきったことだから。 ) [Mon 27 Mar 2006 04:46:33]
ティエン > ( 握り締める。 指先から零れて知ったものは、きっと沢山あって。 分かっていても、届かなかったり。掴んでいられなかったりする。 ――… 嗚呼。だから、いやだったんじゃないか。 そんなものは、怖いから。知りたくなんか無かった筈なのに。 何処で見失ってしまったんだろう。 掌に爪を食い込ませながら、見上げる空は遠く 高く  ――… 月明かりは薄く 無数の破片を散らして地へと降りて来る。  その一片にすら、届かないのだと思い知るようで。 噛み締めた唇に、ぽつり一滴、血の味は    ―…昨夜の会話じゃないけれど 懐かしいような、味。 ) [Mon 27 Mar 2006 04:09:02]
ティエン > ( ――… あの時、まだ わたしに無いって言われた色。 真昼の太陽を決死の覚悟で見上げてみても、やっぱり見えなかった わたしの色。  ――… 夢の中で誰かが告げたそれは きっと、まだ此処には無いもの。 自分の進歩の無さに、ちょっと挫けそうになって。 ぐしゃりと項垂れて、肺の空気を全部、溜息に変えた。 )  ……そもそも 欲しいものなんて、無かったのに ね。 ( 強いて言うなら、日々の糧。それを得る為の金銭。 館から出なかった頃だって ささやかながら、何とか出来ていた。 殆ど嫌がらせのように始めた聖画描きは、それなりに需要もあったし。 少しなら、蓄えだってあったのだから 外の世界なんて、怖いんだから知らないって いつものように唱えながら 次の百年を越えたって、良かったはずなのに。  薄い薄い月明かりの下、外套の袖から覗く指先を見やる。 何かを掴むには脆弱過ぎる手。 捕まえておくことなんか、出来ない手。 ) [Mon 27 Mar 2006 03:24:48]
ティエン > ( そもそも、館から出ようなんて思ったのは、どうしてだっけ?  見上げる光は爪の月。刃のように細く細く、鋭さは、記憶を抉るには丁度良い。 ひたひたと満ちる空気は、もうそろそろ春の気配を孕んで。鋭利と言うには少し遠いけれど。  痛いような鋭さを受け止めた赤色を細めて、思い返してみる。 )  ――… あ、そうだ。 夢の、話。  ( 夢。夢を見る事の出来る石版の話。 確か、絵を預けた代理人が、戯れに口に出したんだと思う。 ――… 夢。 その頃は、ひとつしか知らなかった。 白い砂、白い砂漠。 果てのない地平線の夢。  今でも、時々それを見る。 ) [Mon 27 Mar 2006 02:52:28]
ティエン > ( 日時計。初めて知った時には、人間って何でも利用するものなんだって、へんな風に感心したような記憶。 空には太陽、地には影。それすらも、人が刻限を知る為の標として 型に嵌め込まれるものなんだって。 ―…だから、こうして 現物を見た時には。 まるで、怪物でも仰ぎ見るようで、随分脅えたもの。 )  ……バケモノはどっちなんだって、言われそうだけどねー…… ( はふ。人の擬態に慣れた唇が、意識せずとも肺から空気を押し出した。 ) [Mon 27 Mar 2006 02:19:33]
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