憩いの川辺 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > エルレーンさんが帰りました。 [Tue 2 May 2006 18:09:04]
◆エルレーン > (色んな意味でギャグ要素の含まれた人だなぁ、とか思いながらも)おっと…私も、早く帰ってしたくしなくちゃいけませんね…。(女性を見送った後に、己も早足でこの場から立去って―。) [Tue 2 May 2006 18:08:58]
お知らせ > 霧夢さんが帰りました。 『(途中で転びかけたが何とか姿勢を戻しつつ去っていった)』 [Tue 2 May 2006 18:07:25]
◆霧夢 > えぇっ!?どこが難しくないんですか!?(いたって真顔で驚いた表情) そんな難しいことをころっとできるなんてすごいですね、本当に。(もうそれは尊敬の眼差しだった。) そっ、そうですよね!向き不向きがっ!(取り繕うように笑顔を見せるとこちらも人差し指を立てた。) (ふと相手越しに見えた空はもう日が落ちかけていて、慌てて立ち上がる。) あっ、もうだいぶ日も落ちてきちゃいましたね、長々とすみませんでしたっ。私もそろそろ宿の部屋取らなきゃいけませんし、この辺で失礼しますね。(苦笑すると立ち上がり、一礼した) [Tue 2 May 2006 18:05:32]
◆エルレーン > 待って……!何処が…難しいんですか?(冗談で言ってるのか、私を莫迦に…?まさか、しかし…本気で言ってそう…と言う悩みが頭の中で動き回っている…それには遠い目をしてしまった。そして、何事もなかったかの如く、ふふ、と微笑みながらも)…まあ、やっぱり…自分で作るより、作ってもらうほうが、良いかも知れませんね?人には向き不向きと言うものがありますし(にこっと笑み向けて人差し指を立てた。) [Tue 2 May 2006 17:58:31]
◆霧夢 > (一通り熱心に聞き入ると、出てきた感想を一言) む・・・ 難 し い で す ね (難しそうな顔をして、彼女はいたって真面目だった。彼女にとってはそんな初歩が難しくてたまらないのだ。よくぞこれまで生きてこれたな・・・と言いたい位に。) [Tue 2 May 2006 17:50:14]
◆エルレーン > …目玉焼きは半熟を考えて…スクランブルエッグは好みの固さを考えて…包丁は丁寧にゆっくり切れば良いのです、針が通る場所に指を置かない事…。(嗚呼…料理ダメな人ってやっぱりいるんだ、とふと想ってしまう己がいる、そしてフッと遠い目になってしまう自分を感じつつも、にっこりと人良さそうな微笑みを向けながらも人差し指立てて告げてたり) [Tue 2 May 2006 17:46:43]
◆霧夢 > そうなんです・・・目玉焼きは黒炭に、スクランブルエッグは灰に・・・包丁を持てば必ず手を切り・・・針を持てば必ず指を縫いつけ・・・・あぁっ・・・・(おどけ嘆くように始めたのが、最後はもう本当に情けなさそうにうなだれてしまう) ((言ってて悲しいよ!私!!(涙) )) [Tue 2 May 2006 17:36:49]
◆エルレーン > 家庭の味、ですか…。私には其れが出来るかどうか…(苦笑いを浮かべ困った様な表情を浮かべ頬に手を添えながらも首傾けていて)…えぇ、私も色々としておりますので、ね…その辺は…致し方ありません(コクリと小さく頷いてみせながら。続く言葉には、くすくす、と愉しげに笑っていて)…ふふ、そうなのですか…?まあ、私どもは多少の料理は出来るつもりでございますからね…それでも、やっぱり…慣れ・不慣れと生じてきますが…。(苦笑しながらも色んな料理のレシピが脳内で動くけれど材料費などの事を思い出せばさすがに作れないと想う高級料理などなど。)…め、目玉焼きでも…焦がす、のですか…?(其の言葉には驚いた様子で見てたり。) [Tue 2 May 2006 17:33:25]
◆霧夢 > でもやっぱり家庭の味というものにも憧れるものですよぉ〜。(苦笑をもらす) えっ、結構な人数って、そんなに人多いんですか。大変ですね。(打って変わって驚いた表情を浮かべる) 私なんか移動で野宿の時でも料理なんて無謀な真似は出来なくて、前の町で買いだめしておいた簡易食とかなんで結構食事のランク差は激しいんですよ。(自慢じゃないが料理なんて器用なことはホントにできないようで小さく苦笑してうなだれて見せる) 何か簡単な料理とかってありませんかねぇ、目玉焼きでも焦がしちゃうんですけど・・・。(また、苦笑をこぼした) [Tue 2 May 2006 17:23:16]
◆エルレーン > ふふ、そうですね…私は私にしか出来ない事…そして、貴女には貴女にしかできない事…それぞれの持ってるものがあるんですものね(くす、と小さく微笑みながら頷いて)えぇ、結構な人数の分を作らなければいけませんから、ね…?致し方ありませんの。 ふふ、宿や繁華街…そういった場所の方がまともに作ってくれて正確でしょうから、良いかも、知れませんわね(口元に手を当てながらも小さくクスっと笑みが零れていて)…?自分の得意な料理でも作るとやっぱり、気持ち良いものを感じれますよ。(にっこりと笑み向けて。) [Tue 2 May 2006 17:17:21]
◆霧夢 > 貴女には貴女にしか出来ないことがあると思いますよ。(にっこりと微笑む。) 夕飯の買出しですか〜、私お料理全然出来なくて、いっつも宿屋とか、繁華街とかのお店で食べるんですよね。家庭の味ってあこがれるな〜。(すごーいと顔に大きく文字を出すくらいの勢いで楽しそうに微笑を返す。) そういえば今日の夕飯考えてなかったなぁ〜。 (思い出したようにポツリとこぼした) [Tue 2 May 2006 17:09:06]
◆エルレーン > (女性が此方を向いての言葉を耳にすれば、微笑んだまま…)おやおや…其れは、凄いですねぇ…?私にはとても、真似で期待事です…。(メイドである故に、出来る言葉は家事…。くらいでもあって、其れを思い出せば苦笑いが出てしまっていて頬に手を添え困った様な表情は眉下げたそんな様子)…え?えぇ、そうですよ?今夜の夕飯の材料の買出しをしておりましたの。(微笑みながらもコクリと頷いてみせた。) [Tue 2 May 2006 17:05:08]
◆霧夢 > (声をかけられればふと手を止めてにっこりと微笑み、挨拶を交わす。) ありがとうございます。一応これで稼いでるんですよ〜。 ((うわぁ、可愛い人だな〜)) (男とは気づかぬ様子で・・・いや、まったくきずかずに、手に持っているものと格好を見れば道草かな?なんて考えたりもする。) お買い物だったんですか? (にっこりと当たり障りのない笑顔を浮かべる) [Tue 2 May 2006 16:59:27]
◆エルレーン > (買い物袋を片手に帰路の途中でもあった、道を歩いていると、ふと川辺にて音楽の奏でる音…其れを耳にすれば視線を動かし探そうとする、そして…ゆっくりと視線を動かしていればふと…視界に入るのは竪琴を弾いている女性の姿だろうか、其れを見つければゆっくりと落ち着いた歩調にて近づくようでもあって)あら…綺麗な音ですね?(にっこりと微笑みながらも犬耳メイド服ガ声をかけるようで―。) [Tue 2 May 2006 16:54:52]
◆霧夢 > (だんだん鼻歌が小さくなり、やがて、しっかりと緩やかに竪琴の音だけが流れ出す。 川の流れる心地よい音を消さないように、その音を引き立てるように、けれど、消えるようでもないしっかりとした音色で奏でる) [Tue 2 May 2006 16:53:32]
お知らせ > エルレーンさんが入室されました。 『(ゆっくりとした歩調で歩いてきて)』 [Tue 2 May 2006 16:51:09]
◆霧夢 > さーてと、水場も見つけたことだし、怪我も傷もないしっ!創作活動でもするかね〜。(気分も落ち着いたのか、今度は急がずな、彼女にとっては普通の・・・遅めの足取りで川辺へ向かい、手ごろな木の根元に座ると、川面を眺めだす。・・・・・最初は静かだったが、自然と鼻歌が漏れ出し、小さな音で、それにあわせるように竪琴の弦を弾く。) ラ・・・ララララララ・・・ララ・・ララララ〜♪ (それは、先ほどとは別人のように、なかなかに優雅な姿。) [Tue 2 May 2006 16:44:06]
◆霧夢 > あぁ・・・もう何で私こんなに転ぶの?転びの神様でも憑いてる訳?・・・芸人じゃあるまいし・・・。いやある意味芸人だけど・・・。(そう呟きながら立ち上がり、服についた草やら土やらを払う) (まだ少し距離のある水辺を見て安堵のため息) 川にダイブ的なタイミングじゃなくてよかった・・・。やっぱり普通に歩こう、うん。 (そして辺りを見渡す) ・・・・・・・・誰も見てないよねっ!?うんっ!! (こんな見事なこけっぷりを誰かに見られてては恥ずかしいことこの上なかった。) [Tue 2 May 2006 16:31:47]
◆霧夢 > いたっ!いってー・・・・(涙) 前転んだのっていつだっけ・・・。(一人で落ち込みながら膝を服の上からさする。 半ば体育座りで。(笑)) あーあ、ごめんねぇ〜、大丈夫かい?傷ついてないかな? (転んだ衝撃で投げ出された竪琴を手に取ると、傷がついてないか、確認する。) 大丈夫みたいだね〜。この子も大分被害者だよね・・・。(自分で言っておいてちょっとへこんだらしい。がっくりとうなだれた。) [Tue 2 May 2006 16:26:11]
◆霧夢 > (まだ不慣れな町を、微かな水の匂いにつられてやってきた。 辺りに人がいないのと、心地よい川を見て一人はしゃいでみる) おぉー、川だ川だ〜!いいねぇ、川!やっぱ川だよね!厳密に言えば滝のほうが好きだけど川も好きさ〜vvv (竪琴片手に激しく川に求愛の言葉を投げかけつつ、川辺へと急ぎ足で向かうが嬉しさ余ってすっころんだ) (どてっ) [Tue 2 May 2006 16:22:29]
お知らせ > 霧夢さんが来ました。 [Tue 2 May 2006 16:18:04]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『なんだったんだろうなぁ ( と肘を突いたところで転んだことにびっくりした )』 [Mon 1 May 2006 16:29:41]
◆ヴァリス > ( 生活必需品である木製洗濯ばさみを持ち歩こう。 ・・・・・・。 それはそれでずいぶんデンジャラスな武勇伝っぽいけど ) ――あ、うん。 ( そうして、言葉の先を黙って促す。 ) ――――は? ( いきなり何でもない、と言われてヴァリスにはわけがわからない。 なにか言ったようだったけど、春風に流されて聞き取れなかった ) ( コートを隠して走り出す様に、ヴァリスは少しだけ、笑った。 なんだか、おもしろい ) ・・・・・あ、うん。 えーと、 わかったーっ! ( 少しはなれたところで叫ぶ艶子さんを見て、どこか困ったように笑いつつ、ヴァリスは手を振った。 ぶんぶん、と。 元気一杯に。 なんだか、おもしろかったから ) [Mon 1 May 2006 16:28:00]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『――途中、ヴァリスの前で盛大に転んだ。でも必死に立ち上がってまた走り出した。』 [Mon 1 May 2006 16:22:52]
◆艶子 > ( 褌が風に攫われたら少女は泣きながら穿かずに出てきたことだろう。いやよかった、本当によかった。これからはちゃんと飛ばないように工夫しよう、と思った。 ) ……借りを作ったままだと気持ち悪いからなっ。 …今日はもう帰る。その、なんだ。 ………。 ………。 ……… 何でもない! ( まるで自分のものだ!とでも言わんばかりにコートを後ろに隠して走り出した。 ) 洗濯し終わったら届けるから!心配するな! ( 不意に振り返ると、大きな声で一つ叫ぶ。そしてまた走り出した。 ) [Mon 1 May 2006 16:20:06]
◆ヴァリス > ( なんだか絶妙な空気が流れる。 居心地悪いようないいような。実に絶妙。というか微妙 ) ? ( 艶子さんがその布か何かに向かって走り出すのをぼんやりと眺めた。 まあ、お年頃なのだろうし、やっぱあんなに偉そうでも恥ずかしいのかなぁ、なんて思ってると、 )( 木の陰で着替え始めた。 うわぁ、あれ艶子さんの服だったのか、やっちまったー。という顔で(どんな顔だ)ヴァリスは再びバツが悪くて視線を逸らす。 今度は揺れる川面に、だ。 )( なんだか少し慌てたような、そんな雰囲気。 ハプニングの時には「あっ」と短く声を上げてしまったりした ) ・・・・・ ( 着替えが終わった艶子さんが戻ってきた。 なんともいえない表情をしてる。 対して、ヴァリスは照れたような困ったような笑みを浮かべた ) ・・・・あ、ああ。うん。 気にしなくてもいいのに――って。 ・・・・ああ、そうか ( 自分が素肌で着たものを返すって嫌だよなぁ。普通 ) ・・・・あ、うん。わかった ( そういって、ヴァリスは何とも手持ち無沙汰になったような気がして、足をもう一度、ちゃぷん、と川面の中で揺らした ) [Mon 1 May 2006 16:16:05]
◆艶子 > (選択 → 洗濯) [Mon 1 May 2006 16:06:31]
◆艶子 > ( がびーん。そんな効果音が川辺に響いた。しかし少女は何も言わずに「くッ」と顔を伏せた。最早言い返す根性も無いらしい。死体に鞭打つ感じだ! 百合の香と春の香り、その甘いぐらいの匂いを不快だとは思わない。思わないが、二人が過去に体験してきた一つの事件を思い起こし、少しだけ複雑な気持ちになる。 ――いいや、あれはもう終わった事だから。そう思って口にはしないが。 コートを羽織りながらその枝に掛けられた衣類の方にひたひたと走っていった。そして木の陰に隠れるとしゅるりと衣服が木の向こう側に消えて。 ――不意に吹いた春の風にふわりと何やら白くて長いもの(※褌)が飛びそうになって、焦って空中でキャッチするなんていうちょっとしたハプニングも無事に乗り越えて――。 ) ………。 ( 着替え終えた傭兵がコートを脇に抱えて戻ってきた。何やらばつの悪そうな表情と共に。 ) ……………コ、コート。 …選択するから。 …濡れちゃったし。 [Mon 1 May 2006 16:06:01]
◆ヴァリス > ・・・・・ごめん。実は少しだけ。 ・・・・切り上げればいいのになぁ、と ( とか、なんだか哀れっぽい瞳で言ってやる。 怒鳴るだけが喧嘩じゃねぇぜ精神。 かもしれない ) ・・・・・・・・ ( まるで冷や水でも浴びせられたように大人しくなった艶子さんを見て、ヴァリスはどうしたものかと考える。 とりあえず、艶子さんに冷や水を浴びせかければブチキレするのではないかと思った )( おずおずと差し出したコートは春の香 + 香水程度の百合の香。 ) 男物だから、ちょっと匂いあるかもしれないけど ( ヴァリスにとって百合の香は汗の香。 なんだかめちゃくちゃ嫌な響きだと思うなレッツ凹。 )( 艶子さんがそんなことを思っているなんてまったく知らない。 艶子さんの中でそんな変態露出狂的展開に及んでいるなんてまったく知らない。 そんなヴァリスは、目の前で赤面中だ。トマトのように ) ・・・・・う、うん ( 受け取られるコート。 岸に上がる様を見ようかどうか迷ったけど、視線を逸らしていることにした。 ・・・・・・。 なんだか、少し向うで枝に掛けられた布か何かがある。 それをヴァリスはまさか艶子さんの服だとは知らずにぼにゃりと見つめていた )( あれ、風が強いから飛んじゃうかなー、とか思いつつ ) えーと、なんというか、まあ・・・・・・・・。がんば、れ? ( とか、とりあえず雰囲気を和ませるために言ってみる。 逆効果になるかもしれないけどっ ) [Mon 1 May 2006 15:57:46]
◆艶子 > う、うぬ……ッ!馬鹿にしたな!今、私のこと馬鹿にしたなーっ! ( ちょっと周囲の人より知力が低いのを自覚しているせいか、痛いところ突かれてしまう。そして更に「艶子さんはどうなんだ」で ) ―― はうッ! ( 追撃を喰らった! SMAAAAASH!! ―― 艶子は大人しくなった。 ) …………。 ( 顔を半分まで水に埋めてぶくぶくぶくぶく泡を立てる。その目は悲哀に満ち満ちていた。 ……… 相手がコートを脱ぎ始めてまず第一に”襲われる”と思った私はイケない子。次に全裸になって”これでおあいこだよ艶子さん”って言われるかと思った私はアブない子。 差し出されるコートを見て、おずおずと立ち上がるとそれを黙って受け取った。 ) …… す、すまない……。 ( コートで身体を隠すと少女は漸く岸に上がった。 ちなみに少女の服はそこら辺の木に掛けてあります。さらしと褌と一張羅が。 ) [Mon 1 May 2006 15:48:09]
◆ヴァリス > 狙ってるとしか思えないんだけどなっ!? ・・・・・・ふ、ふ、ふ、ふ・・・・そんなこともわからないのかな艶子さんはっ ( 我が勝機を得たりという顔でヴァリスは笑う。 )( まあ、結局はどっちも馬鹿で収まるんだけど ) なっ、ないねっ! いいじゃないか! 行ってないこといいことだっ! ・・・・・・たぶん ( なんで語尾が掠れるとか聞いちゃいけないお約束。 ) なっ! 違うねっ! ( あれをちゃんとしたものかどうかは怪しいが ) ・・・そ、そういう艶子さんはどうなん、だ、って・・・・・・ごめん。それは別にいいや ( 女性相手に聞くことじゃないし言うことじゃない。 言ってる自分がとてつもなく恥ずかしくなった。 嗚呼、穴があったら入りたい。水でもいいけど ) ・・・・・・・あ ( 今度はばっちりと見ちゃった。 男の性的なものでばっちり見ちゃった。 たぶん、しばらく頭から離れないかなっ! 幸か不幸かはしらないけど ) うわっ! めちゃくちゃ自分中心に世界回ってる発言っ! ( と、叫んでみるが顔の赤みは取れない。 む、むぅ、と俯いてしまう。 見やれば――――見てないけどっ! 察するに! 気配で音で雰囲気でっ! 相手も同じよう ) ・・・・・・・ ( そして、黙って自分のコートを脱ぎ始めるだろう )( それで、まあ、何事も無ければ、黙って自分のコートを突き出すだろう。 俯いたまま、顔を真っ赤にして。 ) [Mon 1 May 2006 15:38:02]
◆艶子 > そ、そんなの狙ってないやい!馬鹿って言われて馬鹿って言い返した方が馬鹿なんだ! …先に先手を打っておく。馬鹿って言われて馬鹿って言い返して更に馬鹿って言い返した方が馬鹿って言い返えされ…。あ、あれ? ( 知力1には少々難しい芸当でした。 ) ははん、いい歳してすとりっぷげきじょーにも言ったこと無いのか! ( 私も無いです。 ) お前アレだ、童貞だろう!きっとそうに違いない!そうだと決め付けてやるッ! ( でも川辺がいつからそんな場所になったのかなんて言われちゃったらさしもの王様も口を噤むしか無い。せめて下着で泳げと言われそうな状況なのだから。 ) な、なにおう! ( 買い言葉に売り言葉。同じく頭に血が昇ってざばーんと立ち上がりました。身体を隠すのも忘れて。 ) ようしじゃあ判った。今日からこの川辺がこの豪天寺艶子様のもの―――…… ( で、また顔真っ赤にしてぶくぶくと沈んでいきました。 ) [Mon 1 May 2006 15:25:47]
◆ヴァリス > 訂正( 清秋 → 青春 )( 全力で申し訳ないですっ!orz ) [Mon 1 May 2006 15:18:19]
◆ヴァリス > 公園の事とか今の事とかっ! 実はなんとなしに狙ってるのかなっ、艶子さんは! ―――って、馬鹿って言ったほうが馬鹿なんだっ! ・・・・。 それこそ艶子さんの思い込みだっ! のんびりと昼寝したり黄昏たりするのだってちゃんとしたお昼の過ごし方だよっ! ( まるで子供の喧嘩だ。 嗚呼、なんだか青春チックな行き遅れた青春というか青臭いというか。 なんというか、あれだ。子供臭い清秋チックな喧嘩だ。うん ) へー、知らなかったなっ! 行った事ないから知らなかったなっ! というか、ここは何時からそんな如何わしい場所になったのかなっ! ( むむむっ、と脳内が『うわぁ、恥ずかしいなぁ。ったく』 → 『なんでそこまで言われなきゃいけないかなっ』に大変換。 がばっ、と身を起こそうとするだろう。 必然的に思いっきり直視することになるかもしれないけど、頭に血が上ったり恥ずかしかったりでエトセトラ――なヴァリスはそこまで頭が回らない ) な、なんだよ。 むしろ、裸で公共の場所を泳いで大登場して見られたから怒り出すなんてどんな態度だよっ! ( 売り言葉に買い言葉。だねっ ) [Mon 1 May 2006 15:17:41]
◆艶子 > ( 逆の立場だったら脳どころか魂に焼き付けます。此処らへん育ちの悪さがにじみ出ている自称王様。 ) 馬鹿って言ったら馬鹿なんだっ!黄昏は夕方にしなさいよ!お昼はほらあのー、ピクニックとか!水浴びとか! ( 穏やかな春の一日が一転して騒がしく。折角の憩いの川辺に何やら不毛な事で若いエネルギーを浪費する二人の姿が。いやでもこれも青春? みたいな? ) 私知ってるぞ。すとりっぷげきじょーっていう女の人が裸になる場所に言ったらその代金が必要なんだっ。 ――……し、仕方ないだろうっ!浴場だってタダじゃないんだから! ( 公衆猥褻物陳列罪、自警団に通報されたらやばげ。こんな時に限って見回りの自警団の人とか来たら私はきっと運命を呪うね! ) く、くそぅーっ!この私に対してなんて態度だ! [Mon 1 May 2006 15:08:04]
◆ヴァリス > ( あらら。裸だったのですか。 そうですか、わぁーいやったー瞳どころか脳に焼き付けろっ! という性格ではないヴァリスは思考停止から甦えり、現状認識をしたところで、 )( 真っ赤になって顔ごと視線を逸らした ) い、居るもんは居るしっ! というかセンチメンタルな気分にみせかけて昼時だけど黄昏ていた俺がなんで馬鹿っ!!? ( 思わず叫び返してしまう。ううっ、と視線を真っ赤になって逸らすことしか考えていないから動かない。微動だにしない。顔だけ。顔だけ ) な、なんで金を払わなきゃいけないんだよっ! というかそれはそっちが勝手にやった公衆――――なんだっけ。 え、えーと。というかっ! そんなことはどうでもいいようで良くなくてっ! てかなんで見たとか見られたとか見ちゃったとかだけで責任とらなきゃいけないんかなっ! しかもそんな罵詈雑言を投げつけられる憶えはないしっ! ( なんですかその成金黄金王様的発言はっ! と怒ってみる。 しかし、それは視線を逸らしたままで迫力無いし、顔が真っ赤なのは九割九分九厘、羞恥心からなのだが ) [Mon 1 May 2006 14:58:00]
◆艶子 > ………………………。 ( 一秒?二秒?いや、もっとかも。兎に角数秒の間があった。 ばっと両手で身体を隠し、ばしゃーんと再び川の水の中に。頭だけ出して。 ) なっ、 なっ、 なっ、 なななななななななななな―――んでこんな所にお前が居るんだ!? い、居るんなら居るって言えよ!ば、ばかっ! ( 寧ろこんな所ですっぽんぽんで泳いでいる方が悪いような気がしないでも無いが、私は王様なので悪くない。 ) か、金払えッ!責任取れ、すけべ!えっち!へんたーい! ( ばしゃーんと片手で水を払ったけど、その水は届いてない。ぎゃふん。 ) [Mon 1 May 2006 14:50:20]
◆ヴァリス > ・・・・・・・・・・・・・・ ( ぶっちゃけ ) やることねー ( だけなのだが )( いや、噂は試したいんだけど、まだ、なんというか・・・・・・・、ねっ( 全力で御免なさいっ ) )( とか思ってると、なんだか物凄く雑食性海の殺し屋さんを彷彿させるような音が聞こえたのですがっ! ) ――――なっ! ・・・・・・ ( 嗚呼、春の心地よさ。微風は頬に優しく、川面に突っ込んだ両足は身体を冷やして――なんたらかんたら―― ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 沈黙 )( 静寂 )( なんだか気まずいような空気が流れたような流れなかったような。 というかちょっと待ってくださいなと思いつつ思考停止 )( ややあって、 ) ・・・・・・・・ど、どう、どうも ( ばちばちと瞬いた後、のろのろと右手をあげた ) [Mon 1 May 2006 14:45:43]
◆艶子 > ( と、その時であった。 両足を川に浸し春風の温もりに心地よさを感じる青年の丁度正面、川の水を割るように勢い良く一糸纏わぬ少女が姿を現す。 ぷはっ、と新鮮な空気を求めるように息を吸う。――どうやら泳いでいたらしい。 水を吸った髪が身体に纏わりつき、それを両手でぐっと後ろに。 ) ―― はッ、やっぱり水浴びは気持ち良――……………。 ( 沈黙。 ) [Mon 1 May 2006 14:42:52]
◆ヴァリス > ( ぼんやりと ) ( のんびりと ) ( ただ眺める ) ( 思考することも ) ( 億劫で ) ( めんどくさくて ) (灰色の空を) ( ただ、眺める ) ( だけ ) [Mon 1 May 2006 14:39:40]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『ざばーっ。』 [Mon 1 May 2006 14:38:50]
◆ヴァリス > ( ちゃぷん、と足首だけ突っ込んだ川面を揺らしてみた。 右を持ち上げて、叩きつけて。左を持ち上げて、叩きつけて。持ち上げて ) ・・・・・・・・・・・・こんなに、穏やかな日があるのに・・・・ ( 持ち上げた自分の右手は傷だらけ。 傭兵時代の傷だってある。 小説家になってからの傷も沢山ある。 剣で出来た傷もあれば、包丁で出来た傷もある )( 裏返して、元に戻して。 開いて、閉じて。 )( ぼんやりと、そんなことをしながら自分の右手の向こう、灰色の空を眺め続ける ) [Mon 1 May 2006 14:35:12]
◆ヴァリス > ( ヴァリスは春が好きだ。 それが生物本来として由来しているのか、身体の多くを占めるキリバナの血故なのか。 どちらなのかは知らない。 ただ、春は大好きだ。夏も好きだ。秋も好きだ。冬も嫌いじゃない。 順番で並べるなら、春、秋、夏、冬 ) ・・・・・ ( 薄っすらと持ち上げた瞼の向こう。 空には灰色の雲が安穏と漂っている ) 風の赴くまま、着の身着のまま旅立とう・・・・。とか ( 誰の言葉だっただろうか。 ゆっくりと、灰色の空に手をかざし、ぼんやりと眺める ) [Mon 1 May 2006 14:31:14]
◆ヴァリス > ( 煙草の代わりに何かを咥えようか。煙草だとどうも匂いが春を壊してしまいそうな気がする ) ――――とは言っても、ないなぁ ( 棒つき飴玉は持っていない。芯の強そうな草木も近くに生えていない。 )( しょうがない、あきらめるか ) ( はふ、と溜息を吐いて目を瞑る。 真っ暗な視界の中、感じるのは頬に当たる春の香がする微風と、足首を洗うせせらぎと、背に感じる暖かい川原の感触 ) [Mon 1 May 2006 14:23:41]
◆ヴァリス > ( 風が少し強い。 穏やかに流れるせせらぎの音と強くなってきた春の香 ) ・・・・・ああ。まったりするなぁ ( 両足首を川面に突っ込んで、川原に寝転んだ。両手を枕代わりにして、曇り気味の空を見た ) [Mon 1 May 2006 14:18:38]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『――今日は涼しい』 [Mon 1 May 2006 14:15:30]
お知らせ > エンジェルさんが帰りました。 『そんな事言われたら、頑張らなきゃ、ね。( みっしり、やる気ちゃーじ )』 [Mon 1 May 2006 05:20:33]
お知らせ > スペサルさんが帰りました。 『( めでたしめでたし? )』 [Mon 1 May 2006 05:16:35]
◆スペサル > ( どこの収容所料理 …! ) ン? そっかそっかー。 ブルーローズ。 青い薔薇。 頑張ってね、マギィ。 僕もがんばる。 ( えいえいおー。おー。 ) ぶっ !( 噂って あーた! あ、 あ、あ、あ、あー! その 箪笥の秘密道具とかは もう 本当秘密だったのに! ギャー! ) ん。 さすが、 マギィは オトナだ。 綺麗だよ、 今の顔。 ( にし。 ) よぉし、 よぉし、 大丈夫! 味だけを 料理の【価値】だというのなら、 料理人でも雇う! マギィが作ってくれる事に価値があるんだよー。 あ、 今の台詞って ちょっと 口説きポイント高め? ( なんてね。 久しぶりに。 笑い合って 歩いていくのでした。 ) [Mon 1 May 2006 05:16:27]
◆エンジェル > ( 3食豆料理は勘弁してください! ) ちょっと、色々ね。 でも、就職先も決まりそうだし、何とかなるわ。 ( その距離感が、楽。 肩を竦めて、ブルーローズって言うの、と淫売窟に程近いお店の名を告げよう。 頑張る、って意気込むのが微笑ましくって応援したくなる。 ) えいえいおー。 ( 真似して、笑って ) あ、なんか凄い事聞いちゃった。 スペサルって そう なのね。 良いのかなぁ、そんな事言っちゃって。 噂広めちゃったりして。( 何て、冗談。 判っちゃ居たけどね!箪笥の中の秘密道具とかも知ってます。 まだあるのかしらー、なんて視線が明後日。 ) そう、愛情って人事に言うほどに綺麗で優しいだけじゃないでしょう?あたしは、丸ごと飲み干しちゃいたい それが毒だ、って判っててもね。( ちょっと、難しかったかな?なんて、子ども扱いしてたら ばっちり頬擦り 甘えられました。 くっ! ) オウケィ、任せといて。でも、味の保障はし兼ねるわよ 味オンチのヴェイトス人だし。( 美味しい物は全部他所の国のお料理で、ヴェイトス特有のものはあんまり美味しくない。 とりあえず、朝飯ゲットだZE! 二人のおうちを訪ねるのも、久しぶり 手を取って、何が食べたい?なんて聞きながら、悩みなんて置き去りに歩いていこう ) [Mon 1 May 2006 05:12:00]
◆スペサル > ( 豆を! 豆をください! (*食料ではない。)) マトモに生活してない?( はて、と 首傾げ。 ) 何時でも 話聞かせてね。 ( 相談に載るよ、とか。 力を貸すよ、とかではない赤毛。 ただ 貴女の話を聞かせてね、と 言うだけの赤毛。 ) まあ、流行の件は 何とか自力で頑張ってみる! えいえいおーだ。 ( えいえいおー。 ) ( なのに。 いじわるマギィさんめ! ) 好きな相手になら 受けだって してもいいかなあって こと! ( 言 っ て や った ! ) ふむ、 難しきこと。 マギィの loveはこう。 相手の反応の 美醜含めて 一切合切の love なのかな。 ( 難しや! また 今度 ゆっくり 語り合いたいものですの。 ) 力説。 ( ムネに頬すりかましてから。 手をぎゅ、と 握る。 ) ご馳走! いいねー。 じゃあ 朝市行こう 朝市。 今日はルーちゃんの朝御飯を マギィに作って貰おう。 サプライズアタックだ、ルーちゃんめ! ( がしがし集るといい! 赤毛の友情論として 【金は貸さないけど 御飯奢ったり なんだりはガンOK!】なのだ。 謎理論でゴメン。 ) [Mon 1 May 2006 04:55:26]
◆エンジェル > ( 此方は豆が切れました。 がくがくぶるぶる。 ) そうね、昔の事よりも、先の事よりも、今日の朝ごはんの事だわね―― ううん、今の流行ね。あたしもさ、最近、マトモに生活してないからちょっと良くわかんないわ。 ( スペサルは加工担当の職人さんだった筈、ルティンがふせれば、それは商売が滞ってしまいそう。けれど、自分もアクセサリーよりも今日の食べ物が心配な訳で、にんともかんとも。 ) 何よぅ ドキっとしちゃったんでしょう?それは、素質じゃない。 うん?なァに?( もにょる小声を聞えないフリなんかして、ふふん、とわろた。いじわるさん。 ) ちょっと、ね。 そこまでハマりきれないんだわ 愛だけじゃ、満足できないんだって。( ころりと横に転がる赤毛を見ながら、上体を起して、振り返る。 そんなだから結婚適齢期もとうに過ぎて、男も子供も居ないのだ、ある意味、諦めてはいる。 ) わあ、そんな事力説しちゃうんだ?( わざとらしく胸手で覆って、きゃあ、なんて。チチを語る少女の知り合いは二人程。それもどうか。萌えを語るのか。 )――… さてと、もう空も明るくなっちゃったわね。 再会を記念してごちそうしてくれない? あ、何ならあたしが作るわよ。 材料さえあれば。 ( ほら、と手を差し出して 今日明日、と聞いていきなり飯を集るのもどうかと思うけど、お財布がピンチなんデス! ) [Mon 1 May 2006 04:48:11]
◆スペサル > ( いかがお過ごし? とりあえず こーしー(珈琲)のお代わり煎れました。 ) あは、 ごめんごめん。 老後より、今日明日を見ようかなあ。 あれなんだ、ルーちゃんが居ないから 大口の取引が 今難しくてね。 試験的だけど、もっとこう、 りーずなぶる?なアクセを作ろうと想うんだけど。 今の流行を教えて、マギーィ。 ( この赤毛にいまどきの流行なんて、知ってる訳ないんです。 ) ( …そして。 過去に言われた事は宝物なんだ。 ) そ、 素質って 何さ?! 違うよ、こう、僕はね?! 好きな相手には されてもいいかなあ ってだけで。。! ( もしょった! ) そっか。 辛い? 僕とかは、囁かれる分、愛でてしまうけどさー! ( 横に寝転がり。 嘘か真かは、謎。 ) いや、それ(ムネ。)に関してはあれだ。 僕は他人の胸がスキなんだよ!( 夜明け時刻。 ムネを語る乙女。 いろいろアレですね。 ) [Mon 1 May 2006 04:33:49]
◆エンジェル > ( ゲームは一日一時間・・・!無理です、一発言しか出来ません。開き直りつつある昨今、いかがお過ごし? ) よしてよ、よぼよぼのおばーさんだなんて。 今から老後の心配なんてしたくないわ ( リアルに想像できてちょっとげんなりした。拗ねたよに唇尖らして、ぷい、とそっぽ向いてやろう。 今目の前に居るあたしを見ろって、言っちゃったんだっけ。 我ながら、自分のことを棚に上げて凄い事言っちゃうもんだ。 ) あ、今きゅん、ってしちゃった?ふぅん、スペサルも結構そういう素質あるんだぁ?( 赤くなった頬で、強がりみたいな事を言うモンだから、ひひひ、っとからかうよに意地悪く笑って。 ) そ、あたしっていっつも纏わり付いて、愛して頂戴って耳元で囁くよな鬱陶しい奴なんだから。 自覚があるだけに、割と辛いトコもあるんだけどネ。 ( ぱ、とほっぺた挟んだ手を離して、投げ出すよに横たわって、はー、と溜息めいた吐息。 ) んっ… スペサルも、そのうちおっきくなるわよ。 ルティンだって、ね?( 彼女のおねえさんは、ふくよかさん。 血は繋がってないのは、知ってるけれど。 ) [Mon 1 May 2006 04:27:21]
◆スペサル > ( 家族の起き出す音をBGMに寝たりとかすると、ちょっと人生考える! でも愛! ) …ん。 ん。 僕も居るよ。 マギィが、よぼよぼ おばーさんになったら、介護してあげよっか。 ( こんな。 そう。 【生きる時間の差】を 冗談にした言葉を言えるようになったのは。 彼女が 私を怒ったから。 真摯に怒ってくれたから、だと想う。 嬉しい思い出。 ) あ、 ・・・ 、、 ( 噛まれる。 じんわりとした痛みは、ちょっと甘い。 ン、 今、 目の前に居る貴方を見てる。 ) ―― 、 ん、、 ( 脅し文句の積もりなのだろう。 きっと 彼女は。 でも。 【 それも悪くないかな 】なんて。 想ってしまった。 頬が、ちょっと朱。 ) ご、ごほん! まあ、 や、やれるものなら?とか。 ( 冗談で 誤魔化そうとするぐらいには、ドキっと 来た。 ) なにーっ、 マギィも、甘えんぼ! なら、こう 甘×甘かな!そうかな! うわ、やわらかー。 ( むにむに。 あ、でも 逃げられた! にくまーん! ) [Mon 1 May 2006 04:11:02]
◆エンジェル > ( 平日は危険な香り。それでも構っていただけると愛・・・! ) ああ、そっか――… 大丈夫よ。 まだ、居るから。 ね? ( 彼女達の秘密を聞いた後、聞いた事があったっけ 時に取り残されてゆくよな不安。 それが怖くって、誰かを愛するのも怖いって。 揺り椅子の上笑うのを見て、胸が痛くなったっけ。 唇擽るよな指先を食んで 手袋越し、噛む。 すこしだけ強く。 目の前に居る私を見ろ、なんて傲慢だけど。 ) お気をつけあそばせ?あたしッて 欲深いンだから。 監禁しちゃうわよ 杭を打ちつけて、鎖で繋いで――… 一晩中、貴方にキスしてあげましょうか。 ( 喰らい願望覗かせるよな戯事めいた上目越し、迫力込めたちょッと低めの声音で、脅かして。 ) なァんちゃって、あたしも甘えたがりだもの。 きっと、欲求不満になっちゃうわ。 あッ、こらっ ( ひらり、掌返すよに変わる声音は冗談めいて―― むに。 くすぐったくて、敷かれたまんま身体を逃がす。 ああん ) [Mon 1 May 2006 04:04:17]
◆スペサル > ( 布団やベットの感触が甘美になれる 特典があるよ! 多分。 ) 僕達の種族は長生きな分、こう、外見や精神が若いままでも、こう。 色々と ズレが溜まったりするんだ。 それが 何年か何十年かにいっぺん、具合の悪さで吹き出ると、いうか。 ( 一種の種族病かな、と。 うん。 … 彼女に明かしたのは 信頼の証。 ) ン、 ――。 ( 指先で、寄せられる唇をなぞってあげよう。 ) 揺らいでしまう? あはは。 なら 口説き落とすべきかなあっ。 … そう。 ボクは甘えん坊。 愛でてくれる? ( なーんて。 声を笑わせる。 暖かい?ボクもあったかい。 ) むひゃー。 ( ほっぺた、がー。 ああ、口説きシィンが! と、取れるものなら、だとぅ?! えい。(むに。)) [Mon 1 May 2006 03:47:17]
◆エンジェル > ( まったり過ぎて日の出が見れるよ!黄色い太陽とコンニチワ。 ) そんなに悪いの――? ( お店の看板として接客をしていたけれど、元々、体は丈夫ではなかったように思う。 今は起き上がれる、と聞いて思わず、顔が曇ってしまう。 明かしてくれた真実、とっても危険な事なのに。 私の羽根を見て、だなんて言うから――… 頬撫でる手に、なんとなく、唇を寄せて。 ) あらあらまあまあ、口説かれちゃった。 今ちょっと寂しい子だから、揺らいじゃうかも? スペサルはオトコノコみたいだけど、甘えん坊さんよね。( 無邪気なおばかさんに笑いかけながら、ぐにー、と挟んだほっぺた押しつぶしー。 めー。 人恋しいといえばそうなんだろう。 あったかい――… 取れるものなら! ) [Mon 1 May 2006 03:42:02]
◆スペサル > ( 新スタイル【まったりプレイ】っていうの、どうですか。 ねえ。 ほら 涙を拭いて!) んー。 ( そういえば。 家族以外に 己の種族の事を伝えたのは彼女にだけ、だ。 ) うん。 ルーちゃんの静養にね、ちょっと この辺りを離れてたんだ。 今は、何とか起き上がれるからね、お見舞い大歓迎! ( あの頃と、殆ど変ってないのが、うちの子。 貴方の頬をそっと撫でよう。 何時も、通りに。 ) like だもの! 友愛。 ああ、でもマギィになら loveでもいいかなあ。 えへへ。 ( でれる。 馬鹿でごめんなさい。 彼女の手に挟まれるのも、何だか心地よい。 ええい。 ちょっと その肉まんよこせー。 ) [Mon 1 May 2006 03:26:41]
◆エンジェル > ( おトイレどころか、食事も済ませられそうなレス速度でゴメンなさい・・・!付き合ってくれる方はかみさまデスorz ) 何度か尋ねたんだけど、居なくってさ どうしてたの?新しい店員さんが入った、ってのは覚えてるけど… て、やっぱり伏せってるんだ。 お見舞い、いかなきゃ。( なんだか、本当に懐かしい 姉妹と知り合ったのはもうずいぶん前で、その頃はまだ荒れてるなりに安定してたっけ。 ) Loveは無い、なんて言ってたのは誰だっけ? ( 埋めた顔を両手で挟んで引き上げて、んー?ってちょっと意地悪に覗き込む。 ええ、無駄にぷれいめいつばでー。 資源の無駄デス。 ) [Mon 1 May 2006 03:22:09]
◆スペサル > ( 大丈夫。 れすが くるまでに すまし(略) 乙女の会話じゃ ありませんわね。 おほほ! ) 久しぶり。 一年ぶりぐらい? あ、 ルーちゃんの事 聞いてたんだ? はは。 ジェネミも すっかり埃被ってたよ! 掃除したけど。 ( ああ 飛んできたよ! ) わははは ―――― っ ( ごろんこ、ごろんこっ ) んー。 スキはスキと 言うのが スペサル節って むぎゅ ( 相変わらず おっきぃですね、あーた! あ、 良い香り。 ) [Mon 1 May 2006 03:15:20]
◆エンジェル > ( きっと、その間そんな事とは露知らず妄想にどっぷり。 おトイレ大丈夫・・・!? ) なンか……すっごい、久しぶり。 元気にしてた?あ、ルティンが伏せってるって聞いたけど――… ( 生まれつき、脚の良くない彼女が歩いてくるのを待つ間、もそもそと起き上がって髪を直したり、くっ付いた草を払ったり、近況を聞こうとしてみたり―― って、飛んで来た! ) わぁ――ッ!? ( 折角立ったのに、押し倒され気味にごろんごろんと草のクッションの上転がって。 ) いった たたた ちょっとォ あ、あーぶーなーいーッ どうしてそういう無茶するかなあ? ( ちょっとだけ痛い。でも、ストレートな愛情表現が嬉しいやらくすぐったいやら、もう!と怒ったフリして腕を回し、乗っかった顔を胸に埋めてしまえ ふぬっ。 ) [Mon 1 May 2006 03:11:25]
◆スペサル > ( 18分。 5分目あたりで そわそわしだして。 10分目あたりで 念波おくりだして 15分目あたりで ちょっと冷え込み始めて 18分目に このままじゃ 先にトイレ行きたくなってしまう!と 勇気を振り絞った。 要らん説明ゴメンナサイ。 ) おわ … っ ( こっちも 吃驚した。 ) おお。 まぎー。 マギーっ ( と、と、と、と、と。 いや、足遅いんで 許して! 素早さ1! 緩慢だけど、 近くのベンチを蹴って フライング、ハグハグ、プレースだ! ) [Mon 1 May 2006 02:59:18]
◆エンジェル > … それでも駄目なら、不貞寝。 ( だっけか、なんて行動シュミレーションぐねぐね。 川辺のくさっぱらにぽーんと体を投げ出してぽつぽつ一人ごと言ってるいい年した女はそりゃおっかないだろう。 春だとしても。 驚き18分。 じっと見てる貴方に驚き。 ) わ ぁ ッ ! ? ( がさー!と跳ね起きた。 ええもうびっくり。 何!?誰!?みたいな勢いであたり見回せばー。 ) って… スペサル?( くらーい夜道を見通す特殊能力なんかないものだから、眉間に皺よせて目ー細めまして ) [Mon 1 May 2006 02:55:54]
◆スペサル > ( よぉし、よぉし ええと 深呼吸だ、深呼吸、深呼吸、深呼吸、 ) …。 え、ええと 。 ( 彼女の姿を見てから 18分ぐらい経ってる。 何となく 声を掛けづらくて 街路樹の陰に隠れていたのだった。 ) ま、 まーぎぃ さーん。 ( 意味無く サンつけ。 キョドってます。 ) [Mon 1 May 2006 02:50:59]
◆スペサル > ( 落ち着け私。 自分の名前をまちがえるナ! ) [Mon 1 May 2006 02:48:27]
お知らせ > スピネルさんが来ました。 『( 川辺川辺。 )』 [Mon 1 May 2006 02:47:01]
◆エンジェル > ( す、と息を吸い込んで、吐く。 篭った肩の力を抜くよに。 近すぎると物が見えない、って言ったよね。 その通りだと思う。 遠く、離れて寝転んだ自分を見下ろすイメージ。 どんどん遠くへ。 ) …… 今更といえば、今更。 それこそ、何様のつもり ってなものか。 ( 恥の切売りと見るのなら、何も変わらない。 ただ形が違うだけで。 深呼吸しろ、っても言ってたッけ。 もう一度。 長く、ゆっくりと胸の空気を入れ替える。 もっと、単純な事だって。 バラバラに解体して、不必要を切り捨てて――… 食べる物と、寝る場所を得るための取引をして、商談は成立? なら、良いのか。 だとしたら、やらなきゃいけない事は色々。 住み込みは無理みたいだけど、お部屋は用意してくれるみたい。 夜の商談は、どうなんだっけ? 安定を欠いて、良く覚えてない。 もう一度、聞かなくちゃ。 ただ目の前の事を追う事も、ある意味逃避に違いないのだけど。 )…… 荷物。 ( 置きっぱなしの荷物 揺れてしまわない様に手紙で済ませよう。 ) [Mon 1 May 2006 02:41:52]
◆エンジェル > ( でも何を想っても、それを伝える事はもう出来はしない。 何一つ返っては来ない。 髪を摑まれ引きずりまわされる事も、痣が残るほどに殴られる事も無い。 終らせたのは自分の掌で 燻る衝動のやり場は、何処にも無い。 それを色んなもので薄めて誤魔化して呼吸をしていたのに、何て残酷――… それは全て自分で舐めて、宥めて、呑みこんで 不安定なバランスを取り戻さなきゃ。 手っ取り早いのは痛めつける事で、引き換えの生に安定を得る。 そんな風に出来上がった辻褄合せの張りぼてが歪だって、仕様がないじゃない。 ) ( 寝転んだ体は安定しているはずなのに、ぐらぐらと揺れているよう。 お綺麗な振りをした皮の下に詰まった物がぐるぐるとうねり、歪んだ中身は漏れ出して、周りまで歪ませているんだ。 そんなうねりが生み出す螺旋は渦になッて、巻き込んで さらに歪みを大きくして、捻じ切れるのは何時? そんな妄想。 ほら、目を開ければ、揺れても、歪んでも居ない。 ) [Mon 1 May 2006 01:59:06]
◆エンジェル > ( 昼間だッたら、スコンと抜けた春の空に八つ当たりの一つもかましてたかもしれないが、今は夜も眠る。 横たわる草っぱらの緑の匂いの中で視界を塞ぐよに顔を覆い隠すよに、額の上腕を載せて――… 回想、告白、行き着く先は諦観と少しの虚しさ。 穏やかな生簀に紛れ込む回遊魚。 護られながら、代償行為のような浮世の泡に身を任せ、息をすれば良いのに 思い返すことで息を吹き返す火種。 全て吐き出しきれず、燻り続けるそれが身の内を焼いていくよう。 何てアンバランス――… 呼吸の仕方が、定まらない。 酷く安定を欠いて、落ち着かない。 怨んでいるし、愛してもいる。 悔やんでもいるさ。 ぎゅっと、まだ少し痛む拳を握り締めて、食いしばる。 ) [Mon 1 May 2006 01:19:08]
◆エンジェル > ( 促されて、調子に乗ってべらべらと話した内容に首を吊ってしまいたい気分。 自己嫌悪に眉間に皺寄せる。 どの口であんな事を言ったんだか。 中途半端に喋って同情を買って、一番痛くて、都合の悪い部分は口を閉ざして それでのうのうと生きていくつもり?嫌になる。 それ以来、歯を食いしばってあーだとかうーだとか唸ってばかり、何も手につかない。 ) ――… ああもうッ! ( 投げ出すみたいに、後ろに倒れこんで 身を投げ出して。 開けた視界には雲もない晴天の空。 真っ暗だけど ) [Mon 1 May 2006 00:55:26]
◆エンジェル > ( 座り込んで は、と溜息を付く。 道沿いにずらり並んだチェリーブロッサムももう散って、宴会もやってない。 やってりゃ混ざッて呑んで、忘れたらいいのに。 ) ――… 何語ってんだか。 ( 少し苛立った様に、くしゃりと髪をかき回す。 一風変わった店の一風変わった面接で、口に出した身の上話が今日の憂鬱自慰行為のオカズ。 別に脚の間に手ェ伸ばしたりしないけど。 ) [Mon 1 May 2006 00:40:07]
お知らせ > エンジェルさんが入室されました。 『川辺に一人。』 [Mon 1 May 2006 00:39:59]
お知らせ > 悠さんが退室されました。 『( …また、何時かの夜に。 )』 [Sun 30 Apr 2006 22:28:46]
◆悠 > ( …… どれ位、そうしていただろうか。 冬であれば凍えて速攻で帰っていただろうけど、大分温くなってきた春の風に、そうするのを忘れさせられてたようで。 ) ……とは言え、ずっとこうしても居られないしね…。 ( また明日も朝から図書館での仕事。 あまり夜更かしすれば仕事に差し支えるし、とランタン握ると岩から立ち上がって、足を住宅地の方へと向けて。) [Sun 30 Apr 2006 22:26:00]
◆悠 > …よっ、と。 ( 岩の上に座って川面を眺める。 川面に移るのは空に浮かぶ月と、星と、手に携えたランタンの光。 ゆらゆら、ゆらゆら。 もう1つの星空が、此処に。 気分はとても晴れやか。 ―――とても、良い気分だ。) ………。 ( 岩の上、比較的安定した場所に、落ちないようにランタン下ろして。 何をするでもなく、ただぼうっと。 そのまま暫く、空と川面を眺めていよう。) [Sun 30 Apr 2006 22:09:31]
◆悠 > ……ああ、有った有った。 ……壊れてなくて、良かった。 ( ゆらり、ゆらり。 灯火揺らしながら歩く事暫し。 憩いの川辺でも、やや住宅街から離れた辺りの川面の傍ら。 ……以前此処で散歩をする時に、決まってこの岩の上に座って川原を眺めていた。 その岩がちゃんとまだ其処にある事に、安堵の溜め息。 この川原で半月程前に起こった謎の破壊、それを聞いてから、この岩の事が少し気に掛かっていたのだ。例えるなら、喉に刺さった小魚の小骨のように。) [Sun 30 Apr 2006 22:01:42]
◆悠 > ……ん〜〜〜…。 ( 両手を組んで頭上に上げて、思い切り伸び。 ……ここ最近図書館勤めで縮こまっていた背筋を、天に向けて延ばし、解きほぐす。 ) …久しぶりに来たけれど、やっぱり此処は……なんか、落ち着くな。 ( 既に桜の花も散り、若草の色が一面に広がる川原の景色を見ながら、自然と表情も綻ぶ。 ……最近はかなり忙しくて結局花見にも来れなかった、それは残念だけど。 まあ来年また見れば良いかな、なんて考えて、小川の辺の小道を一人歩く。 手に持ったランタンの明かりが揺ら揺らと暗い夜道で揺れる。) [Sun 30 Apr 2006 21:53:17]
お知らせ > 悠さんが入室されました。 『(久しぶりの、散歩。)』 [Sun 30 Apr 2006 21:44:16]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『く しゅッ 。 ( 震えるカラダ。 ) ( 自業自得だ、と 息を吐いた )』 [Sat 29 Apr 2006 01:18:52]
◆リア > ( ――― どうせなら、母になれたならいいのに と、思う。 誰かの母に。 …誰の母 に ? ) ふ ふ。 …頑張ってください、ね。 ( 頑張って。…けれど、けしてそれが重荷にはならぬ、よう。 やわらかな声で、告げよう。 ) ( 幸せな時間。 ―― やわらかで、あたたかな。 貴女の尻尾と同じように、ふわふわした感のする、時の流れ ) だって、事実です から。 ( ようやくこちらを見た瞳。 しかり、と あわせて。 にっこり、と。笑みを ) ( 頭を撫でる、手の離れゆくのは 名残惜しげなさまで ) … 私の方こそ、色々ありがとうございました。 ( 本当に ) えぇ。貴女もお気をつけて―― パートナーの方によろしくお願いします。 ( 告げながら、微笑みを浮かべ。 軽く手を振り替えし、去り行く姿を見送ろう。 ) ―― … ( 見送って ) [Sat 29 Apr 2006 01:17:55]
お知らせ > 南条菫さんが帰りました。 『(元気に手を振って、パタパタ駆けてゆく。)』 [Sat 29 Apr 2006 01:09:45]
◆南条菫 > ( 嬉しい――純粋にそう思う。貴方を見ていると、母親のぬくもりを感じてしまうから。 ) んっ。そう言っていただけると、こっちもがぜんやる気が出るってものです。 ( 尻尾に触れる暖かい手。撫でられれば、リアの手に絡ませるように、ゆっくりと動いて。久方ぶりの再会は、とても幸せな時間をくれた。 ) えへへっ――ほめられちゃった。 ( 小さく舌を出して、赤くなった頬に両手を当てる。恥ずかしくってたまらないけれど、今度は真っ直ぐな瞳をリアに向けた。 ) あ、そうですね。随分話し込んじゃった。 ( 頭を撫でられ、はたと気がつくときの流れ。 ) 今日は、あえてよかった……。リアさんも、気をつけて帰ってくださいね。それじゃあ! [Sat 29 Apr 2006 01:09:25]
◆リア > ( ならば、そんな貴女が 可愛くて仕方ナイ、というように。 お母さんみたいだと、以前言われた己は 笑い声を零そう。 ) … すみれサン なら、きっとなれます、よ。 ( その時にまた、笑って話せたらいいですね、なんて。 願いと、僅かな期待を込めて。 …貴女の夢の、叶うように。 ) …、 ( やわら かい。 尻尾。 そ、と 触れた指先は、一旦離れて ) ( 再び近づけば、数度、優しく撫でた。 どうやって、どのくらい触っていれば、ご利益があるかなんてわからないから。 それでも、あたたかな感触に心が落ち着いたか、和やかな顔をして。手を、下ろして ) …… 貴女は、本当に いいコ、ですね。 ( 向けられた笑み。 此方も、笑みを返して ) …ありがとうござい、ます。 ( 今日、何度貴女に告げただろう。 貴女の頭を撫でよう、と。手をゆっくりと伸ばし ) ( …確たる返答は、しないまま ) …さて。 わたしは、そろそろ帰りません と。 ( 冷えた足から、ぶる り。震えがはしり ) …貴女も、早く帰らないとパートナーの方が心配するのでは? [Sat 29 Apr 2006 01:02:39]
◆南条菫 > ( 感情を隠すのがヘタクソなのはいつものこと。顔を隠したって、耳や尻尾はドキドキする胸どうように、落ち着きなく動いている。 ) まだまだ見習いですけど、いつかきっと、立派な巫女さんになって――少しでも多くの人の願いを受け止められたらいいな。それで、ちょっとだけでも、ほんの一時だけでも、誰かを幸せな気持ちにして上げられるように……。 ( なりたい自分になる。それが、菫の夢。楽しげに思いをはせながら、語る。尻尾に触れられれば、それが短い夏毛に生え変わっていることが分かるだろう。銀色の滑らかな毛並みは、パートナーのおかげでよく手入れされている。リアの気が済むまで、触ってもらおう。 ) 本当にお変わりないようで、安心しました。でも――悩みとか、気持ちのもやもやとか、あったら――そのときは、こっそりでもいいから、お話してくれると、嬉しいな。 ( くすっと、肩越しに振り返り、照れ隠しの笑みを浮べるんだ。 ) [Sat 29 Apr 2006 00:48:29]
◆リア > …おや。 ( 貴女の持ったカンテラのおかげで、きっと見ることができたろう。 紅色の、のぼる頬。 微笑ましげに、笑みをもらして ) はい、ありがとうございます。 …頑張ってください、ね? 訪ねて行く時を楽しみにしていますよ。 ( 懸命に話す、貴女は可愛らしくて。 自然、微笑みが浮かんだままになるのを止められずに。 合間、合間。相槌を打ちながら言葉を聞いた。 ) そんな、素敵な場所にしていけたらいいです ね。 ( そんな感想。思わず頭を撫でようと手を上げかけて、 ) …… へ ぇ 。 ( 貴女の言葉に、表情に、笑みが深まる。なぜだか、此方も嬉しくなるようで ) …、 ( 唐突に向けられた尻尾を、不思議そうに見つめた。 ) … しっぽ に? ( 瞬き、呟けば 貴女から説明が返ってくる。 ) ――― ( あぁ、 ) … いい え。 いいえ、そんな。 ( 気休めだなんて、そんなコトない。緩く、左右に首を振り ) …ありがとう、ございます。 ( 貴女の顔が見られなくても、耳は何か動きを見せたろうか。もし見せたのなら笑い声がもれたろうに ) … ( 尻尾を、見つめて。 後ろを向き、上を向いた 貴女のカオ、見つめて ) ( 淡い笑みを、浮かべ ) ( そ、と。 …尻尾に、手を のばす ) [Sat 29 Apr 2006 00:41:42]
◆南条菫 > ( 近くで見つめられると、なんだか照れくさくなってしまって、自然と頬が赤くなる。 ) よかったら、今度お暇なときにでもいらしてください。ボロボロな建物で、ろくにおもてなしも出来ませんけど。出来る限り綺麗にしていきますから。 ( 神社は人の願いを集める場所。集まった願いは、また別の願いを持った人をひきつける。そうして人の輪が広がっていくのだと。ハラエで習ったことを楽しげにリアに話してみせる。 ) そうです。私と同じトキノミヤコの出身で――私のことを、大切にしてくれる人です。 ( 照れくさそうに頬をかきながら。くるりと背を向けて、尻尾を彼女に差し出そう。 ) それなら、尻尾に触るといいですよ。狐の尻尾に触ると幸福に慣れるそうです。――いや、まぁ私のはせいぜい気休め程度でしょうけど。もっともっと、楽しくなったらいいな、って。リアさんには、笑顔が似合うから。ずっと、ず〜っと、笑っていてほしいな……。 ( かぁ〜っと熱を上げる顔を見られたくなくて、後ろを向いたまま空を見上げた。 ) [Sat 29 Apr 2006 00:22:45]
◆リア > ( 驚かせてしまった貴女、香りを心地良いと感じてくれるのなら 少しでも、それに和んで欲しいトコロ。 ) … あら、 ( 軽い驚きが、声に、表情に。露になる ) …… それはまた、素敵なおうちですね? ( 其処に至る経緯など、何ひとつ解らなかったけれど。 貴女が嬉しそうに話すから、此方も笑みを浮かべて応えた。 ) パートナーは、その… ハラエ、の お仕事のパートナーさんですか? ( 良い方? なんて、首を傾げて問いかけようか。 そ、と。 ) …、 ( しんみりした響きの声。 何か言おうか少し迷って ) …、 …えぇ。 大変、ですけれど。 楽しいです よ? ( くすり。 ) [Sat 29 Apr 2006 00:13:48]
◆南条菫 > ( ふわり、ふわり、リアの動作にあわせて漂ってくる桃の香りが心地よい。 ) はい。古くなった神社を譲り受けたんです。まだお金は未払いですけど、パートナーと一緒にがんばって修復中です。お手伝いというか――私”たち”の家ですね。 ( 嬉しそうに語る。侍→メイド→巫女と、およそありえない経歴表を刻んでいる狐っ子。次は看護婦? それともシスター? いえいえ、たぶんこれでおしまいです。 ) 孤児院――かぁ。 ( そういえば、己も両親が他界している。ちょっとだけしんみりしつつ。 ) 子供たちの相手、ですよね? 大変でしょう。 [Sat 29 Apr 2006 00:02:58]
◆リア > ( 反応する、耳に 尻尾に。 それらが動く度、目を奪われながら ) …えぇ。 そうでした、ね。 ( 遠く、記憶を思い起こすかのように。懐かしそうな声。 摘み上げていたくせに少し濡れてしまった、スカートの裾を絞って。 伸ばして ふわり、ひろげて ) 本当、お上手になりましたね。 すっかり此処にも馴染んだようで。 ( 小さく、微笑みかけながら。 裸足の足に靴を浅く履いて、貴女との距離を埋めようと 歩み、寄り ) … 神社で… ? ( 指の先。つられたよう、視線を向けて ) ( 貴女に、戻し ) えぇ、その格好は気になっていたのですけれど…… ( 巫女服。 じ、と 貴女の姿を見つめる。 …己の知っている貴女は、侍の姿で。 メイドさんまでしてたとか、知らない。知らない ) どなたかの、お手伝いですか? ( まさか貴女の、 …貴女たちの、神社とは思わずに。首を傾げて問いかけた ) 私は、孤児院にいますよ。 ( ちょっと変わっているみたいですけれど。なんて ) [Fri 28 Apr 2006 23:56:46]
◆南条菫 > ( 漏れる笑い声。楽しげな声。あぁ、私が知っている”リアさん”だ。耳をぴくんと立てて、にっこり笑みを漏らす。 ) はい、おかげさまで。初めてお会いしたときは、まだヴェイトスに着たばかりで、標準語を必死に学んでいる最中でした。 ( 随分うまくなったでしょう? と尻尾を揺らしながら。 ) 今は、この川の先にある神社で、ひっそりと巫女をしています。建物の痛みがひどくて。まだ修復中ですけどね。 ( すっと己の家がある方向を指差して、にこやかに説明してみる。 ) ようやくハラエでの修行が終わったので、今から帰る最中です。リアさんは、今はどんな生活を? [Fri 28 Apr 2006 23:45:13]
◆リア > … は ぃ ? ( きょと り。 小さく首を傾げて、瞬いて ) ……… ( くす く す。 もれる、笑い声。 微笑ましげに、嬉しげに ) ( ざば ざ ば ―― ) ( 川の流れに逆らいながら。 貴女のいる、方へ。 少し慎重なさまで、足を進めながら ) ―― ありがとうございます。 ( 話している声量より少々小さめの声が。 そっと礼を告げ ) ( 動く、耳と尻尾に 目を、細めた ) えぇ―― …そんなところです。 貴女は? 元気にしていらっしゃいました? ( 下を向き、川底ではなく 地面を裸足で踏みながら ) [Fri 28 Apr 2006 23:39:48]
◆南条菫 > ( 見てはいけないところを見てしまった。そんな気まずさが、菫にも伝わって。思わず表情を硬くして、首をぶんぶん横に振った。 ) み、みてません! 私はさっきここにきたばかりで、暗かったし、そ、そのぉ。とにかく見て無いので大丈夫ですっ! ( なんとか、リアに安心してもらいたくて、気まずい思いをして欲しくなくて、そんなバカなことを思わず口走る。名前を呼ばれて、大きな銀色の狐耳と尻尾が、嬉しさで動いた。 ) えぇ、こんばんは。ほんとうに久しぶりですね。 ( 丁寧にお辞儀をして、微笑を浮かべた。 ) お散歩、ですか? [Fri 28 Apr 2006 23:31:05]
◆リア > ( 散ってゆく飛沫を眺め ) ……… ( 足を下ろそうとして、 びた り。 固まる ) …… ( 聞き覚えのある 可愛らしい声が、己の名を呼ぶのを、確かに聞いた。 聞いてしまっ た。 …それはイコール、この醜態を見られてしまったに他ならないだろう ) ( とりあえず、足を川へと下ろして ) … 。 ( 酷くぎこちなく、声のした方へ顔を向けた。 ) ( バツの悪そうに眉を寄せ口をへの字に曲げ、羞恥にアツく感じる頬。 ) … すみ れ サン 。 ( 掠れた声が、貴女の名を呼ぶ ) ( 溜息を、ついて。 …微苦笑を浮かべた ) こんばんは。 お久しぶりです、ね? ( 貴女のいる方へ体を向けて ) [Fri 28 Apr 2006 23:26:05]
◆南条菫 > ( どうしたんだろう。不思議そうに小首をかしげる。夜中に一人、楽しく水遊び。そんな雰囲気ではない。でもこの感じ――この桃の匂いは、とても懐かしい。 ) ――あ、あのぅ。 ( ゆっくりと近づいて、今晩は、といおうとして。ランランの明かりを下げたところで声が止まった。この人は、確か……。 ) リ……ア……さ、ん? ( 驚いた声が、自然と漏れた。この街について間もない頃にであったその人と、随分印象が違ったから。 ) [Fri 28 Apr 2006 23:17:58]
◆リア > ( 不安になるといつもそうだ ) ……なんとな く 。 ( なんとなくなんとなく。 其処に込められた意味など、自分でもわからない。 ただ、なんとなくなんとなく。 海に浸かりたくなる。 水の中、身を沈めてしまいたくなる ) ( ―― … まるで、胎内回帰願望でもあるかのよう。 ) … ハ 、 ( くだらない、と。 軽く眉を寄せて、呆れたように ) ( どうであろうと、知り合いには見せられぬ姿だと、思った。 苦笑しながら、川中にある足を 思い切り上に蹴り上げようか ) ( ぱッ しゃ ―― ン ) ( …近づいてくる貴女に、 ぽた ぽた。 …水しぶきが、かからなければいいけれど。 人の気配になど、気づかぬままで ) [Fri 28 Apr 2006 23:10:46]
◆南条菫 > ( ハラエからもらった紅白の巫女服を着込み、カンテラ片手にてこてこ歩く。遅くまでかかったハラエでの修行をようやく終え、自宅兼神社へと戻る途中。 ) あれ、人がいる――。 ( ふと見た先に、人影を見つけた。興味半分に、そちらへと歩を向けて。 ) [Fri 28 Apr 2006 23:05:08]
お知らせ > 南条菫さんが来ました。 『(夜道を歩く巫女狐が一匹。)』 [Fri 28 Apr 2006 23:02:50]
◆リア > …、 ( 藻か何か、川に流されていったのだ と。 そう思って、諦めたような吐息をついた。 ) ( そのまま、其処に留まって 仰いだ 空の、雲の合間に月の姿は見出せない。 …どちらにしろ、今夜は 新月、だ。 ) ……… 。 ( 本当は、海に行きたかった ) ( 海に行って、波の寄せるのを何気無く眺めて そうして、ゆっくりと足を進ませ 浸って 浸って 沈んでしまいたかった ) [Fri 28 Apr 2006 23:01:29]
◆リア > ( あてのない川中の散歩。 どこに向かうかなど気まぐれで ) …… ッ、 ( ばしゃ ンッ 。 ) ( 思わず、足を大きく後ろに引く ) う ぁ !? ( 軽くよろめきながら ) …、 ( それでも 倒れぬよう、両足をしかりと踏ん張って ) ( 数瞬の間 ) ( カラダの力を抜いて、ゆるり 吐き出す、吐息。 …何か、が。 己の足を 掠めて、通ったような気がしたのだけれど。 今更見回したところで、真相は知れず ) [Fri 28 Apr 2006 22:56:54]
◆リア > ――― … ( 震えの走るカラダは、なんて正直。 ) ( 頭の中、後頭部辺りの感覚が まるで麻痺しているかのように、鈍く ) ……… ( 風邪を引くだろうコトがわかっていても、そんなモノで止められるような衝動ではなかった ) ( ぱ ちゃ ― … ) ( 一歩一歩は、酷くゆっくり と。 川底のぬめりに、足を取られぬように 無意識に、力のこもる両足。 ) [Fri 28 Apr 2006 22:48:24]
◆リア > ( 正確には、足が浸かることで出来る波紋を。 ) …… 。 ( なんの意味もなく、その動きを目で追おうか …追ったところで、感ずるものなど何も無いけれど ) ( ただ、微妙な。 何か纏わりついてでもいるような感覚が、水面との境から少し上の辺りに留まっている。 …かといって、そこに何かあるでも なく。 ) ( けれど妙に気になって、振り払うように 足を、一歩。 川底に注意を向けながら、ゆっくりと踏み出した ) [Fri 28 Apr 2006 22:39:11]
◆リア > ( ぱ しゃ 。 ) ――― ( 二度目からは、さすがに反省して 風呂に浸かるに、留めておいた ) ( … ちゃ ぷ 。 ) … 、 ( 今夜は、もう何度目になるか なンて、数えるコトは とうに、放棄していた ) ( 両手で、スカートの裾を摘み上げ。 膝辺りまで川中に沈んだ 両足を、見下ろす ) [Fri 28 Apr 2006 22:29:43]
お知らせ > リアさんが入室されました。 『――― … ( 一度目は、海だった )』 [Fri 28 Apr 2006 22:22:08]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが退室されました。 『商業地区で買い物して、帰宅』 [Fri 28 Apr 2006 01:57:31]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・・・・・機、未だ熟せず・・・・・?しかし、今熟さねばいつ熟すと言うのでしょうか・・・・まあ、誰が決めるわけでもなし(よいしょ、と腰を上げて空を眺めた。今日は晴天だ。月がよく見える。しかし、気温がドンドン暖かくなってきた古今、夜の月の美しさは曇りつつある。冬の身を切るような冷たさの中、見上げた空のあの美しさ――――) [Fri 28 Apr 2006 01:57:05]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・・・・・・・あと何人でしたっけ?色々と忙しかったので正確な情報を把握してませんわ・・・・ああ、ソフィア様が敗退なさるなんて・・・・・・是非この手で討ち取りたかったですのに(ぶつぶつ。今度は独り言が始まった。背後視点で言うと相手は大聖堂に居るけど、そんなところに能動的に行くはずが無いのである。エルダーヴァンパイアとはいえ、あそこが快適になるわけではないのだから) [Fri 28 Apr 2006 01:49:30]
◆ヴェルセリオス > (川辺に座り込んで、右肩にもたれかけさせた太刀に静かに語りかける。まだ一度も勝利を収めていないせいか、戦え戦えとうるさいのだ。もちろん、明確に音声として出ているわけではない。聖剣と持ち主との間だけのことである) [Fri 28 Apr 2006 01:41:05]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが来ました。 『――――そう、せかさなくても』 [Fri 28 Apr 2006 01:39:31]
お知らせ > シーサ=センザキさんが帰りました。 『そんなこんなで、暇な仙人の夜は更ける。』 [Thu 27 Apr 2006 23:48:05]
◆シーサ=センザキ > ・・・・・。(軽い運動のようなものを終え。ぐき、なんて首を小さく鳴らすと。再び元の場所に座り、釣り再開。あれだけ騒いだ後で釣れるわけないのはわかってる、けど!それでも諦めたくないんだ!!・・・・よくわからない部分で熱くなるのも、たまには悪くない。) [Thu 27 Apr 2006 23:42:02]
◆シーサ=センザキ > (思い返してみれば。ここ何日か、連日でふらふらと街を歩き回っている気がする。いや、実際そうだ。―――といっても、売窟に行っていないだけ自制が効いている方だろうか?なんてまた自分で自分を庇う。精神力4の割に、ちっぽけな考え事ばっかりな日常。)―――てやっ。(何を思ったか、がばっと起き上がると、手元にあった手ごろな石を拾い上げ、妙な掛け声とともに水面へとスローイン。釣りの最中にやることじゃありません。) [Thu 27 Apr 2006 23:06:45]
◆シーサ=センザキ > ・・・・。(何を考えるでもなく、背後の桜の木にちらりと目をやる。斜め後ろ頭上には、真緑の葉が天井を作っている。ほんの半月前には、美麗な華を咲き誇らせていたというのに、今ではもう夏の気配を感じさせる。季節の移り変わりは、自分が思うよりも遥かに速いらしい。)あ〜ぁ、明日も早番か・・・・。(隣に釣り竿を置くと、どさりとその場に仰向けに倒れる。酔っているわけではないけれど、酔っているような。妙な気分。) [Thu 27 Apr 2006 22:49:50]
◆シーサ=センザキ > (ちらりと自分の身につけた着流しに目を落とすと、にんまりと笑みを浮かべる。月明かりで少しは明るい夜の川辺で、怪しげにニヤニヤって。端から見たらほんのり不気味っ子。)ん〜、いい買い物したね。(いくらなんでも、訳も無く一人でにやつく程イタくはない。と背後からのフォロー。昨夜、呉服店で新調したおにゅーの着流し。青緑色の淡い生地に、白の流線が描かれている。何でも龍をイメージしたとか。芸術的センスにあまり恵まれなかったこの男には、いまいちピンと来なかったけど、気に入ったんだからいいだろう。なんて自己満足でご機嫌になり、鼻歌まで歌って釣り続行。暇なんだね、ボク。) [Thu 27 Apr 2006 22:26:20]
◆シーサ=センザキ > 釣果はゼロ〜♪(のんびりと、ちょっぴり自虐的な歌を口ずさみながら。今夜も暇な仙人は釣り三昧。傍らには、アマウラ饅頭が詰まった重箱と、お気に入りのトキノミヤコ酒の一升瓶。もはや和菓子+酒の変てこな組合せが癖になりつつあるわけで。ぴっと水を散らす音を上げ、また釣り糸を川上へと投げ入れる。単純作業を繰り返しながら、また饅頭を一つくわえる。) [Thu 27 Apr 2006 22:16:43]
お知らせ > シーサ=センザキさんが来ました。 『「今日もォ〜――――」』 [Thu 27 Apr 2006 22:12:12]
お知らせ > ディシュクさんが帰りました。 [Thu 27 Apr 2006 03:40:39]
◆ディシュク > クス…ええ、そうですね…(帰ろうと告げる少女の言葉に、そろそろ冷えてきましたか。と呟いて。先にたって帰る事にする。そのままゆっくりと足は自宅へと向けて) [Thu 27 Apr 2006 03:40:36]
お知らせ > 弟切草さんが退室されました。 [Thu 27 Apr 2006 03:38:33]
◆弟切草 > ( 離れゆく指先--酷く緩慢に思えた。自ら乱れさせてしまった服、微かに乱れる息を落ち着け乍、懸命に直そうとして。 )………帰ろう、ディシュクさま?風邪、ひいちゃうよ…?( それでも直し切れていない、服。微かな乱れ残したまま。貴方を見遣れば、小首を傾げて、微笑みかけよう--- …。 ) [Thu 27 Apr 2006 03:38:27]
◆ディシュク > ええ、そうです…さて、翠碧。このまま、貴女を犯すのは容易いですが、それではあまり面白くはありませんね…(貴女がどうしてもと望むなら…と怪しげな笑みを浮かべつつ。ゆっくりと手を放した。彼女自身の手で乱れさせた服装を目にしながら)さて、どうしましょうか?何も無ければこのまま帰るつもりですが…?(何もかもが中途半端なのは彼女を焦らす為か。クスと笑いつつどうするかを尋ね) [Thu 27 Apr 2006 03:27:13]
◆弟切草 > ( 貴方の言葉。聞き入れれば、コクコク…嬉々として 頷いた。 ) 翠碧。……ディシュクさまが、つけてくれた。私の、お名前…… --- あぅ っ… ( 素肌に触れた指先。其処を一撫でされれば、小さく震え。一筋の涙が頬を、濡らした。 ) [Thu 27 Apr 2006 03:22:16]
◆ディシュク > オトギリソウ、よりは女らしく。響くと思うのですが如何でしょうかね…?生憎、自分の趣味が通るとは限りませんのでね?(名くらいは譲ろうかとそんな心算か。相手の反応をうかがいつつ。羞恥か分からぬが。頬を染めた様子を見ればクス、と笑み浮かべ)さて、どうします?翠碧、と名乗りますか?(捲り上げられた白い肌。その股の付け根。嬲るようにひとなでしようか) [Thu 27 Apr 2006 03:12:42]
◆弟切草 > (---留まっていた指先は。ゆっくりとスカートに辿り着き、それを次第に上げてゆく。白皙の肌は、何処までも滑らかに映るだろうか。)--- すい、へき…?ディシュクさまが、考えてくれた……お名前…(嬉しさか、あるいは羞恥か。頬を薄桃色に染めながら、貴方を見遣り。) [Thu 27 Apr 2006 03:08:29]
◆ディシュク > ちゃんとスカートは上げて見せてくださいね…?(話が出ても、それは止めさせる気は無いらしい。一呼吸を置いてから)いろいろと考えてみたのですがね。翠碧(スイヘキ)、という名を考えてみたのですよ。意味としては緑色、何ですがね…(草らしいならいいのではないですか?と尋ねた。また、色の薄い少女の胸の先を弄んだりとするのだろう) [Thu 27 Apr 2006 03:01:32]
◆弟切草 > --- ……ごめんなさい、 もっと、色んな事出来るようになるから。だから、……(脳裏を過ぎるは、先刻の言葉--芋虫。思い起こせば、ふるふると頭を振って。スカートに触れた指先は、己の名の話が出たならピタリと留まり。)……うん。 ディシュクさま、ちゃんと覚えてるよ?(コクリ、頷いた。) [Thu 27 Apr 2006 02:57:14]
お知らせ > ディシュクさんが入室されました。 [Thu 27 Apr 2006 02:54:53]
お知らせ > ディシュクさんが来ました。 [Thu 27 Apr 2006 02:50:17]
◆ディシュク > やった事はない、ですか…仕方が無いですね…それではとりあえず見せるだけで赦しては上げましょうか(つまらない、と言うことを口調に篭めつつ呆れたように言葉を繋げた。そんな事を思いつつ、そうそうと)そうそう、オトギリソウ…。その名前は私の趣味には会わない、と以前話しましたね…?(そのうちに別の名を与える、と。彼女に告げたのは覚えているか) [Thu 27 Apr 2006 02:49:30]
◆弟切草 > ( その言葉に。ともすれば零れてしまいそうな涙を、堪え。頬を撫でられ、赦しが言い渡されれば、潤み始めた瞳が貴方を見遣る。安堵の息つく間もなく、次いだ言葉に戸惑いは隠せず。 )…… そういうの、やった事ないから……分からない、私---。( 経験は皆無。困惑した表情で見つめる、貴方。 ) [Thu 27 Apr 2006 02:46:01]
◆ディシュク > それは、今後の心がけしだいです。そのような罰も考えていると努々忘れぬように…ですよ(笑みを浮かべながらその頬をこちらに向かせるようにして撫でていく。羞恥に染まる様子を見れば満足したように笑みを浮かべ)そうですね。今日は少々気分がいいですから、其れも赦してあげましょうか…?ただし、今此処で、スカートをめくり、自分で慰めて見せてくれたなら、ですが…(できますか?と意地悪く問う。胸の先をつまんだままで) [Thu 27 Apr 2006 02:36:55]
◆弟切草 > --- … 嫌。ちゃんと、言う事聞いて…良い子に、してるから。(何とか、涙を抑えながら。 心配そうに。辺りに巡らせていた瞳は。このままで道を歩く…その時を想像、して。唯、貴方を見ることしか、出来ずに…) --- ディシュクさまの言う事は、ちゃんと聞きたい……けど。でも、--- (俯く顔は。羞恥に次第に染まってゆく。) [Thu 27 Apr 2006 02:30:53]
◆ディシュク > はい。そのときはさぞ良い声で鳴くのでしょうね…?(クス・・・と笑みを浮かべつつその情景を想像したのか。うっとりとした表情。誰か居るのかと尋ねおびえた様子を見せた少女にクス…と笑みは深く)誰か居るかもしれませんよ?最も、奴隷を嬲っている、のであるわけですから何も言われないとは思いますがね…?このまま、胸を隠さずに帰ってください、と言ったら…。どうします? [Thu 27 Apr 2006 02:21:54]
◆弟切草 > ……芋虫さん?(思うは、先刻目にした毛虫さん。 貴方の言葉には、その情景をアリアリと思い浮かべてしまう。 頭を撫でられながら、コクコク…懸命に頷いた。 次いだ、貴方の様子にはビクリとして。)--- ……誰か、居るの?(言われ、初めて状況把握したかの様子。思わず、ずらした服を押さえようとする…)……ゃ… っ 。(…と、摘まれた胸に、小さく声を挙げて。) [Thu 27 Apr 2006 02:18:20]
◆ディシュク > ええ、そうですね。言う事を聞けなければ大きな芋虫がいっぱい入った水槽にでも放り込んで葉っぱを齧られていく様子を観察させてもらいますよ?(だからあきさせないでくださいね?と表情は笑む。頭をなでながら。ぎこちない仕草であるが服をずらし、肌をあらわにする様子を見る。素直にできたのは喜ばしいはずだが幾分面白くなさそうに鼻をならし)素直にできたようですね…?誰かに見られる気分はどうですか?(しきりに周囲の目を気にしてはいるが今のところは周囲の目は注意を引いたようには感じないまま。少女の胸を摘み) [Thu 27 Apr 2006 02:08:31]
◆弟切草 > (それを聞けば。嫌々をするように、ふるふると頭を振って…)……私。蟲さんに齧られちゃうの?そんなの、やだよ…。(今にも泣いてしまいそうな、様子。)--- …ディシュクさまとの、お約束…(コクリとすれば。幾分ぎこちない仕草で、言われる侭に服をずらす。---真白い素肌が露となって。) [Thu 27 Apr 2006 02:04:35]
◆ディシュク > (毛虫はそのうちにディシュクから離れていくことだろう。まったく気が付く様子が無いままで)ええ、オトギリソウも草ですから、そのうちに蟲に齧られてしまうかもしれない、そんな話ですよ(最も毒成分で寄ってくる虫など少ないのだろうけれど)気に入っているようですね。何よりです…。ですが、さて(ちらり、と周囲に目を運ぶ。周りに人の目が無い事を確認してから)さて、このまま何もしないのもあれですからね。少しオトギリソウにしてもらいましょうか。胸を出すくらいに服をずらしてもらいましょうか? [Thu 27 Apr 2006 01:58:13]
◆弟切草 > ……… ぁ 、(移動した毛虫を目で追い乍、内心迷っていた。言おうか、言うまいか---けれども、それは。)……蟲さんと、私?よく、分からない……(傾げた小首。髪に触れる手には、先刻の迷いも掻き消える。) ありがと、ディシュクさまがくれた、お洋服--動き易いよ、それに、綺麗! (足の鎖は気に掛かることも少ないのか、素直に頷いた。) [Thu 27 Apr 2006 01:52:05]
◆ディシュク > (少女の方を見た毛虫はいそいそと頭の上を移動して男の背中の方へ。其れもぜんぜん気が付いている様子は無く)蟲と仲良し…そうでしょうかね…まぁ、蟲と仲良くしていればオトギリソウで楽しむバリエーションも増えそうですねぇ…(そんな事を告げながら、ぽん。と少女のかみへと手を載せてみよう)ふふ、さすが私ですね。その服。やはり似合っていますよ。動きにくい、ということはありませんか?嗚呼、足は我慢ですよ? [Thu 27 Apr 2006 01:44:02]
◆弟切草 > 桜--- お花、散っちゃったね。(樹を見上げ、残念そうな呟きは。視線を下ろし、貴方を見遣った処で留まる。)でも、ディシュクさまは、虫さんと仲良し…ね?(クス…可笑しそうに、小さく笑んだ。問い掛けられれば、嬉しそうにコクリとして。) [Thu 27 Apr 2006 01:39:47]
◆ディシュク > (どこかトリップしていた男は少女の声でわれに返り。そして近づいてきた奴隷へと満面の笑みを浮かべる)ええ、少々この場に桜の美しさと未完成の絵のような構図を楽しんでいたところですよ…。ふふ、オトギリソウは外を歩くのは慣れましたか?(機嫌がいいのか近くに来た少女へ問いかけを向けた) [Thu 27 Apr 2006 01:33:38]
◆弟切草 > ( てくてく。歩いていた歩調は、ほどなく ぱたぱたと小走りになった。駆けて来た少女は、貴方の傍まで来れば、 )……ディシュクさま。どしたの、何、してるの?( 不思議そうに、尋ねた。 ) [Thu 27 Apr 2006 01:30:41]
お知らせ > 弟切草さんが来ました。 [Thu 27 Apr 2006 01:27:31]
◆ディシュク > 花の咲き乱れている華もいいでしょうが…その華を失っても直美しさを持っているのですからね…このはなは…(…もっとも、葉桜には毛虫も多い。現に男の頭の上にも一匹乗っかっているのだが、それに気が付く様子はない)惜しむのは今が新月に近いということですね…月が満ちていればもう少し見栄えがよかったのでしょうが… [Thu 27 Apr 2006 01:27:18]
◆ディシュク > (桜の樹の下には死体が眠っているという…そんな伝説もあるとかないとか。死霊探すにはやや賑やかな部類に入るであろう場所・静かに歩みを進めれば。暖かくなった空気を吸い込む)ふふ、たまには、人らしく感覚をならすのも良い者でしょうか…?(すっかり葉桜になった桜の下、どこかずれた男は居た) [Thu 27 Apr 2006 01:19:57]
お知らせ > ディシュクさんが入室されました。 『(時折、空を眺め)』 [Thu 27 Apr 2006 01:17:05]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 『ノイズの走る回線は未だ使い物にならず。』 [Tue 25 Apr 2006 00:24:10]
お知らせ > シーサ=センザキさんが帰りました。 『帰宅してから、また晩酌をしたのは別の話。』 [Tue 25 Apr 2006 00:23:54]
◆デュラハン > えぇ、また何処かで。(別れの意図を示す言葉に同じ様に返して。よほど酷くなければ、渾名を付けてもきっと表面上は笑って済ませそうだったり。)(ひらりと振られた手に小さな会釈を返せばその姿を見失うまで目で追って)・・・・・・さて。(孔雀鳩に対し戻ってきなさいと声を出せば、草むらの中からミミズを銜えた状態で戻って来て。)とりあえず、それを捨てなさい。(そんな命令の後、本来の目的を行い始めた) [Tue 25 Apr 2006 00:23:21]
◆シーサ=センザキ > (返って来た名乗りの言葉に、にんまりと笑みを浮かべて言葉を再び返す。)七色鳩・・・・・。それじゃぁ、また何処かでお会いしましょう。(ハトさん、とか変なあだ名をつけて差し上げようかとも思ったが、そこは我慢。これでも齢18歳。)(ひらりと手を振ると、のんびりとした足取りで宿へと足を向ける。) [Tue 25 Apr 2006 00:16:11]
◆デュラハン > (独立した思考を持つが故の弊害か、ノイズで無音の指示を送る事が出来ない為に鳩は勝手な行動を始めた様で。)(仙人だけでは食べて行けないという言葉に)人の世を生きるには何かと稼ぐ必要がありますからね。(そう言えば、孔雀鳩が進んだ方向に視線をやって。表向きのデュラハンは変わった奇術師でありそれ以上でもなければそれ以下でもない。他者にもそう思われているのならば、自身にとって最も都合のよい結果であって。)(竿と糸を纏め、立ち上がった男の名乗りを聞けば)私はデュラハンと言います。まぁ、七色鳩の紳士という通り名の方が知られているかもしれませんがね。(小さく肩を竦めれば笑った様な口調で返して。) [Tue 25 Apr 2006 00:09:36]
◆シーサ=センザキ > ・・・・む、つれないヤツだなぁ・・・・・。(草むらへと歩を進める鳩の背を見送りながら、ぶすっと一言。)はは、仙人やってるだけじゃ食っていけませんしね。(掛けられた労いの言葉に、照れ臭そうに笑みを返す。貴方の職業は奇術師、ということで脳内固定した仙人は、貴方の境遇はつゆ知らず。)―――さて。(ぼそりと呟くと、ひょいと釣り糸を水面から引き上げ、器用に木の枝に巻きつける。そろそろ、引き上げ時だろう。この男性も、何か用があってこの川辺に来たはずだ。)―――そうだ、遅くなっちゃったけど・・・・俺、シーサ=センザキっていいます。貴方は・・・?(竿を肩に担ぎ、空になった一升瓶をもう片方の手でぶら提げながら立ち上がる。) [Mon 24 Apr 2006 23:58:41]
◆デュラハン > (鳩であって鳩ではない使い魔にとって、自身と生まれを同じくする者以外の鳩には興味が無いのだろう。足元を歩く孔雀鳩は何事もなかった様に川辺とは反対の草むらの中へと足を進めていって。仙人と言う言葉を聞けば)仙人と給仕の見習い・・・・・・ですか。(記憶が確かならば、仙人と言うのは真っ白な髪と髭に杖(要するに定番的な仙人の図)を持つ異国の神になった人だという話のはずだが、見習いだとこうも違うものなのか何て勝手に考える。)二束の草鞋というのも大変ですね。(頷きながら労い?の言葉を告げる。方向性は似ても似つかないが、自身も二束の草鞋を履く身故に奇妙な親近感を覚えて。)(副業が本業並みに板に付くと言うのはよくある話。) [Mon 24 Apr 2006 23:49:58]
◆シーサ=センザキ > (肝心の鳩からは無視され、頭上の男性からは笑われたことで、気持ち顔を赤らめながら。問い掛けられた言葉には、数秒考えてから口を開く。)えっと、本業は仙人なんですけど・・・・・今は、定食屋で給仕やってます。(どっちも見習いですけどね、とへらへらと笑いながら付け足して。仙人ってだけじゃ、好奇の目は得られても、食っては行けないのが世の中。とは言っても、なんだかんだで給仕の仕事も気に入って板についてきているのは、本人もあまり自覚なし。) [Mon 24 Apr 2006 23:37:08]
◆デュラハン > (浮きが水面に沈む音の後、聞こえた鳩の物真似に)面白い方ですね。(そう言いながら小さく笑ってみせて。と言っても、仮面の表情の方はピクリとも動かないので、見えていたのならちょっとシュールな光景だったかもしれない。)まぁ、見るとやるとでは勝手が違いますから。(どんな職業もそういう面はあるものだが、芸能横丁を仕事場とする職業は特にそういう面が強いかもしれない。吹き抜ける風に飛ばされぬようにシルクハットを軽く押さえて。)(されると思っていたリクエストが出てこない事を少しばかり不思議に思いながら)其方はどのようなお仕事を?(着流しを纏う男の姿から侍か何かと思ったが、武士の魂と呼ぶべき刀が無い事から違うのだろうか?何て勝手に推測をめぐらせて。) [Mon 24 Apr 2006 23:31:31]
◆シーサ=センザキ > (今夜はもう釣れないな、なんて内心は思いながらも、また川上へと浮きを投げ入れ。鳩に視線を向けると、くるっくー、だとかお決まりの鳩のモノマネをしてみせる。嗚呼恥ずかしい。)そんなもんですか〜・・・・・仕事柄ってヤツですか?大変そうですもんね、手品・・・・じゃなくて、奇術。(一人で勝手にうんうんと頷き、納得。その時丁度、心地いい風が川辺を吹きぬけ。葉桜が揺れる音だけが、辺りを包む。こんな静かな場所で、わざわざ他人に仕事をさせるのも無粋だろうと、喉まで出掛かっていたリクエストはやめておくことにした。) [Mon 24 Apr 2006 23:19:54]
◆デュラハン > (フォローが無いのはこの男が、釣りと言うものを理解していないからだろうか?相手の苦笑いは腕から降りようとする孔雀鳩に視線を向けたため気づかずに)まぁ、騒がしいのに慣れると、静かな場所が恋しくなるものですよ。(ある意味奇術師らしいその答えは、実際の本音と一致して。タイミングを図り飛び降りた孔雀鳩を目で追っていれば、目前の男の驚いた声が聞こえ)まぁ、そういう呼び方もされますね。(告げられた言葉に対して奇術師を生業にしている事を付け加えて返す。)(男の口調がどこと無く弾んでいる感じがすることを感じたが、こちらから芸をしようとすることは無く。ただ、求められればそれに応えようか?何て考えて。) [Mon 24 Apr 2006 23:10:55]
◆シーサ=センザキ > (ふむ、と。一言でフォロー無しに切った貴方の反応を聞けば。なかなか手厳しい人だな、とこっそり苦笑い。)―――ん〜、俺は先日の花見みたいに・・・賑やかな方が好きですけどね。(考えるように、竿を持つ手とは逆の手で頭を掻きながら答え。突然視界に飛び込んできた孔雀鳩には、軽い驚きに目を丸める。)―――っ!?・・・・・鳩・・・・手品師さんですか?(鳩=手品の安易な考えが浮かんだ仙人は、弾んだ口調で問い掛ける。) [Mon 24 Apr 2006 23:01:25]
◆デュラハン > (酒は飲んでも飲まれるなを意識せずに出来る事は幸か不幸か。ただ、悩みになってるなら不幸なのかも知れないが)(下手の横好きと言う言葉には)ふむ(そんな小さな相槌と共に頷いてみせて。考え事をするのには良い場所と言う言葉に)確かに。ただ、同じ様な考えの人や逢引に使う方々も居ると聞きますから、先客が居ないか確認はいるのでしょうがね。(ごく少数であろうが、そういうことに使う方々も居るのも事実。まぁ、いつの世もこういう場所はそういう行為を行うのに適しているからかもしれないが。)(言葉の途中、孔雀鳩がデュラハンの腕からその足元へと飛び降りる。) [Mon 24 Apr 2006 22:55:29]
◆シーサ=センザキ > (残念ながら、変わり者の祖父のおかげで、この程度じゃさっぱり酔えないのがこの仙人の悩みだったり。)(さて、そんなことは置いておき。淡々と返って来る言葉の裏を読む気は起こらず。また釣り糸を上流へと投げ入れて、口を開く。)―――ま、下手の横好きってやつです。(にへら、と苦笑いを浮かべて。)人が居ない・・・・・そうですね、此処はいつも静かだし・・・・考え事をするには、丁度いいかも。 [Mon 24 Apr 2006 22:44:25]
◆デュラハン > (成果が無いボウズという言葉を聞けば)まぁ、釣りと言うのは難しいと聞きますからね。(実際にやった事は無いが、同業者達の世間話をから得た情報を言ってみて。)(さすがに男の傍らに置かれた一升瓶までは気づく事は無く。きっと酔っているから釣れない何て勝手な推測はどこぞの孔雀鳩の物。)散歩ですね。(3割本当の7割嘘。ここに着た主たる目的は、腕に乗る使い魔との交信能力の確認。ただ、それをホイホイと告げるほどこの男も馬鹿ではなく。)この場所にはあまり人が居ないので、何かと楽でしてね。(仕事柄、雑踏と歓声の混じる場所に居るからか、こういう静かな場所が好きだと付け加えて。) [Mon 24 Apr 2006 22:37:23]
◆シーサ=センザキ > はは、さっぱりですよ。集中力無いみたいで・・・・。(苦笑いを浮かべながら、ボウズだと告げる。こちらが座る傍らには、空になった一升瓶が一つ。序盤、あっという間に飲み干して物足りない気分になっていたのは内緒だ。)―――そちらは、夜の散歩です・・・・か?(手首を軽く引いて、釣り糸を再び川上へと投げ入れる。貴方の持つステッキと孔雀鳩には、まだ気付かない。) [Mon 24 Apr 2006 22:25:45]
◆デュラハン > (種族柄かある程度だが夜目は利くためある程度近づけば、先客が釣り竿らしき物を垂らしているように見えて。)こんばんは。えぇ、雲も無く月も見えますしね。(先に告げられた挨拶の言葉に、二の腕に孔雀鳩を乗せたままシルクハットの唾を摘めば小さく会釈をして。続く言葉には世間話をするように返す。)釣果はどうですか?(川に向かって細い棒を伸ばしている姿から、釣りをしていると推測すれば何の気も無い言葉を告げて。)(よほど近づかない限り見えないであろうが、灰色の外套を小脇に抱え、その反対にステッキと孔雀鳩がある事を追記しておこう。) [Mon 24 Apr 2006 22:18:28]
◆シーサ=センザキ > (釣り糸をまた水面へと垂らし、暫し呆けた顔をしていると。草を静かに踏む足音に気付き、貴方の方へと顔を向ける。)――――こんばんは、いい夜ですね?(そして、向けるのはのんびりとした笑顔。視線の先には、紳士のような道化師のような、とりあえず落ち着いた風貌の男性。月が出ているとはいっても、人為的な光は殆ど無い川辺では、相手の姿がハッキリと見えないことに、何の疑問も湧かない。) [Mon 24 Apr 2006 22:07:59]
◆デュラハン > 貴方から見て右手側、少しばかりはなれた場所から羽ばたく様な音が一つ。)ノイズは・・・・相変わらずですね。(その言葉が聞こえたとしても、理解できないであろう呟きを漏らして。)・・・・ん?(水が跳ねる様な音と、何かのささやきの様な声が聞こえた気がして)先客でしょうかね?(小さく首を傾げれば、其方に向き直り貴方の方へと足を進めて。)(もし、デュラハンの顔が見れるのならば、相変わらずの道化風貌の仮面が見えるだろう。そして、その腕に七色の孔雀鳩が乗っている事も。) [Mon 24 Apr 2006 22:00:10]
◆シーサ=センザキ > ―――むっ!?(ぴく、と竿―――と言っても、そこらで拾った木の枝に糸を巻きつけただけだが―――に伝わる「引き」を感じると、目線をすぐに水面へと戻し。手首のスナップを利かせて一気に引き上げる。)――――また、逃げられたか・・・・。 [Mon 24 Apr 2006 21:51:26]
お知らせ > デュラハンさんが来ました。 『シルエット』 [Mon 24 Apr 2006 21:50:49]
◆シーサ=センザキ > (さて、月夜に一人水面に釣り糸を垂らすとは、少しは仙人っぽくなってきてんじゃないか、と思っている若人は。一人満足げににんまりと笑みを浮かべているわけで。酒を煽っていただけの昨夜と、あまり大差ないような。)・・・・・ふぁ、あ。(掌で口を覆うこともせず、堂々と大欠伸。眠いわけではない。リラックスしているから、だろうか?それにしても、一人でぐーたらしているのが生来苦手なこの男、飽きてきたのか周りをきょろきょろ。) [Mon 24 Apr 2006 21:45:41]
◆シーサ=センザキ > ―――・・・・ちぇっ、逃げられたか・・・・・。(そんな不満を呟くのは、静かな川の流れに垂らしていた釣り糸を引き上げた着流し。水面に照らし返される月の光で、ぼんやりと明るい川辺。)―――よっ、と。(ボリュームを抑えた掛け声をかけて、再び釣り糸を水面へと落とす。釣果を期待しての釣りではないけれど、やはり餌を取られた上で逃げられるのは悔しいわけで。) [Mon 24 Apr 2006 21:36:53]
お知らせ > シーサ=センザキさんが来ました。 『―――・・・・・・・・おっ。』 [Mon 24 Apr 2006 21:32:07]
お知らせ > シルバさんが帰りました。 『( フラフラしながら去る―― )』 [Mon 24 Apr 2006 20:43:09]
◆シルバ > ―――いかん いかん!寝ちゃ駄目だ ( 意識が朦朧し掛けてゆくの自覚せば、動揺をさせながら身を起こしつつ呼吸が乱れていた。一刻でも寝床が愛しく感じて大幅に自宅へ急いで――・・ ) [Mon 24 Apr 2006 20:42:35]
◆シルバ > 今の所は狼や犬あたりだけ…進歩まったく無い… ( はふっ…と息を零せば、身体を崩しつつ仰向けになった。両手を広げれば大の文字になる体型になってから視線先が本物の欠けた月へ往く結果。魔力が微かにも感じられるような感覚がするのも気のせい。灰銀の双眸を静かに伏せつつ、薄らに覗いた。 ) [Mon 24 Apr 2006 20:38:13]
◆シルバ > ……仕事が恋しいってのも やっぱり変だよなぁ ( 川付近で歩き続けながら、漸くにも疲れ果てていれば其の場で座り込んだ。見詰める視線先は未だに欠けた月にだけだった。耳や尻尾すら隠さずにいており、苦笑を溢れながら頬を小刻みに掻いた。 ) …暇だ、酒もやっぱり厭きるか [Mon 24 Apr 2006 20:32:12]
◆シルバ > この辺りまで物騒とはありえないかな? ( 視線は常に川の水面にある欠けた月にのみだった。見ていると興奮するというか気分が良くなって行く感じだ。やれやれとお手上げのポーズを取れば、する事は散歩や買い物だけだし… ) 如何したものかな ( 目的が無い、窮屈な気分にさえなってしまう。溜息を何度か吐き捨ててやりつつ。肩を小さく落とした。髪を纏め上げた、白服の姿をしており――。 ) [Mon 24 Apr 2006 20:27:44]
◆シルバ > ( 訂正です。 なってみたい=なっているみたい ) [Mon 24 Apr 2006 20:22:30]
◆シルバ > 仕事場から久し振りに出れば物騒になってみたいだな… ( 川の付近でふらつきながら距離を取りつつ流れる川を眺めながら、川の水面に映るのは欠けて良く見えない月にのみだった。 ) [Mon 24 Apr 2006 20:21:44]
お知らせ > シルバさんが来ました。 [Mon 24 Apr 2006 20:18:18]
お知らせ > ヒグラさんが帰りました。 『どのくらいの釣果になるかは後の楽しみ』 [Sun 23 Apr 2006 14:01:04]
◆ヒグラ > (時間もあるし、これからどうしようか…と考えを変え、空を見る。あいにく、どんよりと曇っているけれど)釣りでもしようかな…(夕飯の食材は不安だった。うん、とうなずけば道具を取りに行くために家へと向かい…) [Sun 23 Apr 2006 14:00:40]
◆ヒグラ > (自警団には入らず、一般市民を通す。と決めた身ではあまり深く調べることもできませんが…)解決したのなら、解決した…ってうわさが流れてもいいと思うんだけど…(そんな話はどうも聞かない。やはりまだ、事件は闇の中で生き続けているのでしょうか)……(考えても仕方が無い、とは思っていても気になるものは気になるようで) [Sun 23 Apr 2006 13:49:14]
◆ヒグラ > キヨとの約束もあるし…(甘味どころと他にもあちこちを案内してもらう約束。日取りとかは特に約束していないけれど、次にあえたとき、話をしてみようかと思う)後気になるのは…(一週間のまとめの考えの中でひっかかるのは突然音沙汰のなくなった連続殺人。解決したのならいいのだけれど…)行方不明の人、結局どうなっているんだろ… [Sun 23 Apr 2006 13:42:00]
◆ヒグラ > (毛玉育成の仕事は終わり。荷物運びも定期的にはできるようになった。少しずつ余裕ができてきているように感じます)さて…と(そろそろ、活動範囲を広げようか…と思う。あまり長い間ヴェイトスを離れるわけにも行かないけれど…)ティエンとかアマウラとかゆっくり見学しにいきたいよね…(危険のある町の外。とりあえず薬草とか毒草とかお金をかけたくなければ自分で探しに行くしかない) [Sun 23 Apr 2006 13:33:58]
◆ヒグラ > (なかなか足を運べなかったのはちょっと怖かったのとずるずると機会を逃していたためでもあり…)とりあえずは一安心…かな…?(ぽんぽん。木の幹を叩く。それにしても、原因不明の破壊はいつまで起こるのだろうか…)一応、直接人がどうこうなることは今のところは無いみたいだけど…(その点は安心かな…と少々の安堵。昨日のうちに報告書も書いたし。後はのんびりするだけと) [Sun 23 Apr 2006 13:27:42]
◆ヒグラ > (ふらり、と足を運んだのは川辺。ちょっと確認しておきたいことがあったから。破壊されたとする痕を見に来ていたのだけれど…)よかった…オマエは無事だったか…(ぽんっ。と手を当てるのは一本の桜。どうやら被害を免れた様子のそれはあの時とは違い、葉桜でその場に佇んでいました) [Sun 23 Apr 2006 13:22:00]
お知らせ > ヒグラさんが来ました。 『昼間の散歩』 [Sun 23 Apr 2006 13:19:10]
お知らせ > 貴族風貌さんが帰りました。 『(鳥には鳥の魚は魚の。 貴族には、貴族の――)』 [Sat 22 Apr 2006 08:02:53]
◆貴族風貌 > (勢いある者は醜聞すらバネにしてより高く大きく羽ばたくと聞く。 そこまで考えての行動なのだろうか? ――余人には解釈のむつかしい問題よと肩を竦め) 話題づくりの一環だとしたら、私はかの貴婦人を恐れよう――いやとんだ女傑だ。 馬車を出してくれ、この話が他の貴族の耳に入らないよう神に祈ろう、この足で聖堂へ行こう。 そして父上に報告申し上げよう――さあ。 (やがて轍が大地を打って) [Sat 22 Apr 2006 08:01:03]
◆貴族風貌 > (自分は動転しているのんだ、きっと。 だからこそ――) その話題は今後一切誰にも言うんじゃない。 いいな。 (厳しい顔を作りそのように命じれば、何事もなかったかのようなうららかな春の朝。 醜聞が時として命取りになりかねない貴族の世界では、毒蛇を送りつけ合う権謀術数の泥沼に身を投じるコトのない限り、表立った騒ぎは控えるべきだ。 ――裏を返せば、手に入れた情報は切り時を待つカードの一枚) ――それとも醜聞を恐れぬ貴婦人なのか。 (思い描くは自分と年もそう変わらぬ頃の若い女性貴族。 人違いの可能性こそあれど、そんな女性が――コツリ、靴の先で地面を打ち) こんなトコロ――で。 [Sat 22 Apr 2006 07:52:33]
◆貴族風貌 > (それは朝の散歩の途中で耳にしたコト。 護衛をともなった若い貴族はその中の一人が囁く耳打ちを、身分に似合わぬ上ずった声で思わず打ち消した。 ・・・ゆくゆくは男爵の位を戴く者がなんたるざまよと、内心で苦虫を噛み潰し―― ) お前の言うコトでもそれだけは信じられないよ、ヴェイトスは確かに自由都市でお忍びの貴族や異国の権力者も多く集まるとは聞いているけれど。 でもほら――世界には三人似た人がいるってよくいうじゃないか。 おまえの見間違いだ、でなければ人違い。 [Sat 22 Apr 2006 07:42:25]
◆貴族風貌 > ――人違い、でしょう? (貴族はもう一度繰り返した。) [Sat 22 Apr 2006 07:39:22]
お知らせ > ――人違い、でしょう?さんが来ました。 [Sat 22 Apr 2006 07:37:48]
お知らせ > フェイロンさんが帰りました。 『は、い…御主人様…。(主によって蝕まれていく心…。)』 [Sat 22 Apr 2006 03:17:17]
お知らせ > ルミニアさんが退室されました。 『(そうして、静かに調教は重ねられていくのだ)』 [Sat 22 Apr 2006 03:15:45]
◆ルミニア > あああぁぁっ! くる! 大きいのが――くるぅぅぅっ!! ( 肉壁の中で、それが膨張するのを感じた。締め付けられた反動を示すように、肉棒の先端からほとばしる精液の勢いを、体全体で受け止めて―― ) あっ……あはっ………んあぁぁ……。 ( びくんびんと体を痙攣させて、しばらく眼をうつろにさせたまま快楽の余韻に浸る。そのままゆっくりと体を倒して、フェイロンと重なるように倒れこむ。 ) ステキよ……フェイロン。だけど、乳首に歯形がついちゃうから、あんまり強くかんだらダメよ? ( 火照ったからだの熱を全身で感じながら、愛しげなまなざしを向ける。 ) 離れているときでも、心の中に私を感じていてね、フェイロン。 ( 耳元でささやくように。このまま余韻に浸って、しばらく休もう。そうして夜が明ける前には、二人で家に帰ればいい。彼の頭を優しく撫でながら、もう一度キスをした。 ) [Sat 22 Apr 2006 03:15:00]
◆フェイロン > は、ひぃ…っ…あり、がとぅ…ござ、ます…っ…。(はぁはぁ。と呼吸乱れた中感謝しながらも唇に感じるキスに瞳を細め見詰めていた。そして主っもまた激しく腰を動かすそれには込み上げてくる絶頂感)…ひゃ、あはっ…も、らめぇ…っ…!ご、しゅじんさま…っ…もっ…!(主が縦と横の動きを絡めた腰の動きに、己は激しく縦での突き上げを繰り返していこうともしていて)…ひゃぁ、っ…は、ひっ…ごしゅ、じん、さまっ…!(ぐちゅぐちゅ、と淫靡な音を響かせながらも最後に肉棒が絶頂を迎える時にか肉棒は膨張する感覚を与えていて、ドビュドビュルルッと大量の白濁の液を子宮へと注ぎ込んでいくようで) [Sat 22 Apr 2006 03:08:10]
◆ルミニア > ――でも、今回は許してあげる。気持ちよかったしね。 ( にこっと優しい笑みを浮かべると、フェイロンの唇に素早くキスをする。あとは快楽を貪るように、激しく腰を動かして。 ) あぁああっ! んふっ……はっ……ひああぁぁん!! ( そうして、フェイロンの絶頂が近いことを悟れば、縦の動きだけでなく横の動きも絡めて、一気に彼を絶頂へと押し上げる。 ) あぁっ! ダメ……もうだめっ! フェイロン、おねがっ……一緒……に、ぃぃ……ぃっ!! ( ひときわ大きな声を上げると、胸を揺らしながら、彼の熱いほとばしりを受け止めるのだ。 ) [Sat 22 Apr 2006 03:00:33]
◆フェイロン > んくっ…ちゅぅ…。(乳首を噛む事に悪気はなくて主に気持ちよくなってもらおうという思い一心の行為…。)…ふぁ…よか、った………ぇ…?そ、そんな…くぅんっ…はあぁっ…!(激しい突き上げは主の膣をかき回す様な突き上げでもあって、強い締め付けには今にも絶頂をしてしまいそうでもあるけれど)は、ぁあっ…!くぅ…っひぃっ…!!?(上着を捲られ乳首をつかまれればビクッと震え呆けた表情へと代わり涎が溢れ零れていて) [Sat 22 Apr 2006 02:54:47]
◆ルミニア > 痛っ〜あはあぁぁ……っ!! ( 強く乳首を噛まれた。その痛みと、後から追いかけてくる快感に、大きくその身をのけぞらせた。再び見下ろすその赤き双眸には、深い喜びの色が浮かんでいて。 ) うふふ……今の、とっても……っ! んあっ! よかったわよぉ……ふふふふっ。でも――ご主人様を噛むなんて、少しきつめのお仕置きが必要ね。 ( にやりと笑みを浮かべて、下腹部に力を込める。下から激しく突き上げられながらも、膣全体で肉棒を包み込み、きつく激しく締め付けていく。 ) そうっ、その調子よ。あぁっ! あっ……はんっ! ( 更に開いた両手でフェイロンの上着をめくり上げ、彼の乳首を指先でつまむようにして弄りだした。 ) [Sat 22 Apr 2006 02:45:45]
◆フェイロン > んぅ…ふっ…ちゅぅ…!(乳首を吸い上げながらも、一度だけか、強く乳首を噛んでみるのは主の反応を見たかった所為でもあって其の顔を見せながらも見詰めていた)…はぁ…っ…おね、がい、ひまふっ…!(コクコクッと小さく何度も頷いてみせながらも見詰めていた、そしてズプッと一気に主の膣内に肉棒が入り込んだのを感じれば)ひゃああっ…!!こひがぁ…っ…とまらなぁ…っ…!!(パンパンッと下から激しく突き上げ始め膣奥を抉りあげ子宮口をコツッと小突く勢いで腰を動かしていて) [Sat 22 Apr 2006 02:38:05]
◆ルミニア > んっ! あっ! あふぁ……はぁん!! ( 乳首を弄られ、息が段々と荒くなってきた。だが、フェイロンのように切ない表情になるのではなく、むしろこの状況を楽しむかのように、笑みが浮かぶ。 )ふふっ、お洋服を汚したまま帰るのもなんだしねぇ。いいわ。一気に押し込んであげる。 ( もうそろそろ、いいだろう。適当なところで肉棒から手を離すと、腰を浮かせて下着をずらした。そうして、そのまま一気に彼のモノを根元までくわえ込んだ。 ) ああぁぁっ……硬いのが……おくまでぇ……。 ( しびれるような快感に体を抱いて、豊かな胸をフェイロンに押し付けて腰をくねらせる。 ) [Sat 22 Apr 2006 02:31:43]
◆フェイロン > (強く肉棒を握られるそれにはビクンッと僅かに体が跳ねてしまうようでもあって、激しく滑らせる手や指先には切なそうに主へと視線を向けるようでもあって)んぅ…ふっ…ちゅぅ…ふぁ…んくぅ…っ…!(乳首を吸い上げては噛んだり舌先で弄るように転がしたりと繰り返す行動でもあって)…んくぅっ!!!ふぁ…ぁあ…っ…ひゃぁ…くぅ…っ…きもひ、いひぃっ…(肉棒を扱く手の動きに合わせるかのごとく、腰が浮いてしまっており。焦らすそれには、ちゅぅ、と強く乳首を吸い上げて唇で挟み引っ張ろうとしていて) [Sat 22 Apr 2006 02:23:11]
◆ルミニア > ( 強く握ったり、指先で肉棒の筋をなぞったり、欲望のほとばしりにはまだまだ遠いが、あふれてくるいやらしいぬめりによって、より激しく、より滑らかに指先を使うことが出来る。 ) んんっ!! あっ……あぁ! いい、とっても……んぁっ! ステキよ……フェイロン。 ( 胸の先端から背筋まで伝わる快感に、ぞくぞくと身を震わせて体をのけぞらせる。 ) もっと……はぁぁん……。 もっと甘えて……私に身も心もゆだねるのよ。 ( 肉棒を刺激する指先の動きは激しさを増すが、時折締め付ける力を強くして、彼を焦らしていく。 ) [Sat 22 Apr 2006 02:17:12]
◆フェイロン > (ズボンを降ろされれば外気に晒される肉棒、それには身震いをしていて、ひんやりとした手は何かと気持ちよさを感じた、そして握られ扱かれれば肉棒は完全に勃起をしており次第に、にちゃにちゃ、と淫靡な水音が鳴り始めるか、其れは先走りがあふれ出してくるそんな事でもあって。)…ぇ…?そ、な…っ…ふぁ…くぅ…んっ…!はぁ、はっ…んぅ…ちゅぅ(肉棒を扱かれながらも露とされる主の乳房、其れを見れば乳首を口に含み、ちゅぅ、と赤子の如く吸い付き始めるようで、時節甘噛みを含めた行為でもあって) [Sat 22 Apr 2006 02:10:12]
◆ルミニア > ( 多くの従者や奴隷たちを嬲り者にしてきたルミニアは、押しと引きのタイミングをよく心得ていた。焦らしすぎず、攻めすぎず、相手がもっとも反応を示す加減を探る。その手は、すでに彼のズボンを下ろしにかかっていた。 ) ――はい、よくできました。ご褒美をあ・げ・る。 ( ズボンを下ろし、フェイロンの肉棒を外気に晒すと、湯気が立ちそうなほど熱を持ったそれを、冷たい手で握ってしごきはじめる。 ) あぁ、そうそう。体を起こしたらダメよ。そのままの体勢で、私を気持ちよくさせてみせなさい。 ( 口元に笑みを浮かべ、後ろ手でフェイロンの肉棒をしごき続ける。そうして己の服をはだけさせ、両肩を露出する。体を前に傾けて、あらわになった乳房を彼の顔に近づけていった。 ) まずは私を気持ちよくさせて。上手くできたら、交尾させてあげるから。 [Sat 22 Apr 2006 02:01:36]
◆フェイロン > は、ぁあ…っ…(真っ赤になりながらも服の上から握られる肉棒は更にガチガチとなっていくようでもあって)…は、ぃ……。(主の笑み、そして抱き起こされながらも草むらに体を隠しながらも主は己の上に跨った…。)…は、ぇ…?…そ、んな…っ……(驚いた瞳を向けながらも体を摩られるそれにはビクビクッと身震いをしていて)…ご、ご…ご主人、様……い、いやらしい、フェイロン、と…こ、交尾…させて、下さい…。(ぽろっと零れる涙はイヤとかそういった感情ではなく、生理的なもので、舌を僅かに口から出しながらも、はぁはぁ、と呼吸が乱れていて―。) [Sat 22 Apr 2006 01:54:23]
お知らせ > フェイロンさんが入室されました。 [Sat 22 Apr 2006 01:50:42]
◆ルミニア > あらあら、いけない子ねぇ。もうこんなに硬くしちゃって。 ( 一瞬だけ、きゅぅっと力を込めて硬くなったソレを服の上から握ってやる。 ) 誘われちゃったら断れないわよねぇ。それじゃあ、あっちの草むらに行きましょう。たっぷりと感じさせてあげる。 ( にぃ、と口元がつりあがる。彼を抱き起こすと、そのまま高く伸びた草むらに連れて行く。そうして、フェイロンの小さな体を仰向けに寝かせるのだ。 ) さぁ、それじゃあ私に教えて頂戴? これからどうして欲しいのか、貴方の口からいって聞かせて。 ( くすくすくすっ。フェイロンにまたがるような格好で見下ろして、体をさすりながら問いかける。 ) [Sat 22 Apr 2006 01:50:03]
◆フェイロン > ふぁ…っ…んぅ…ふっ…ちゅぅ…ふぅんっ…(貪る様な激しいキスにはヒクッと体が震えていたそして瞳は次第に潤みを帯び始めていて)んっ…ふっ…ふぁ…ぁっ…あ、あ…っ…そ、な…ぁ…。(唇が離れれば唾液の銀糸が伝うか、それには次第に頬が赤くなってくるようであり、そして主の手が股間に当たるのを感じれば既に勃起しきったそれがあって…。)…ぇ……ひゃあっ…!(ドクンドクンッと込み上げてくる我慢させてある感情、こらえないと、でもこらえれない…戸惑いながらも、俯いて、コクリ…。我慢出来なくて、堪えれなくて…頷いた。) [Sat 22 Apr 2006 01:41:57]
◆ルミニア > ( 相手の身震いを確かに感じれば、手ごたえに眼を細める。 ) ちゅっ……ぁ、ふぅ……んくっ……ふぁぁ……ん。 ( 貪るように激しく、そして誘うように舌で焦らして、攻め方にも明確な変化をもたせながら、フェイロンの心を揺さぶっていく。 ) んふふっ、キスだけで興奮してくれたの? うれしいわぁ。 ( 唇を離すと、片手はするりとフェイロンの股間に伸びる。 ) ねぇ、ここで私としたい? ( ここにきて、あえて己からではなく彼の行動を促す。首筋に舌を這わせながら、一方の手は背中をいやらしく撫で回す。 ) [Sat 22 Apr 2006 01:35:31]
◆フェイロン > (イヤな訳じゃない、しかし一目惚れからもあった故に想ってた時間が長かった、それが1っの理由かも知れない。そして逢う度に想いが強まっていくからでもある…。無論、完璧ではない故に主との行為も受け入れてしまう。)…んぅ…っ…ふっぁあ…っ…。(舌が入り込んでくる、舌を撫でられてはトクンッと込み上げてくる興奮もあり、瞳を閉じた侭ブルッと身震いをしていた…。理性は崩れやすい、その場限りではあるけれど…。そして舌を絡められたりすればだらしなく口はしから涎が零れていて。) [Sat 22 Apr 2006 01:25:19]
◆ルミニア > ( 躊躇う様子のフェイロンを見れば、心の中で舌打ちをする。どうやら己が考えていた以上に、クレハという女の影響は大きいらしい。すでにこの少年の心の大半を覆うような印象を受ける。だが――”まだ、完璧というわけでもないのよねぇ。今のうちに隙間に入り込めば、必ず崩せる”フェイロンと一緒にいられる時間は己のほうが長いのだ。毎晩のようにじっくりと彼を招いて調教することもたやすい。どんなに時間をかけても、必ず堕としてみせる。その強い野望を胸に秘めて。 ) んっ――んぅ……ふ……あ……っ。 ( 舌を口の中に入れて、誘うようにフェイロンの舌を撫でる。彼が自分から己を求めてくるようになるには、今しばらく調教が必要だ。それまでは、こうして……理性を崩してやらなければ。 ) [Sat 22 Apr 2006 01:13:01]
◆フェイロン > ぇ、ぁ……うん…。(抱きしめられればドクンッと込み上げてくる鼓動、そして瞳を細め安堵も含まれて瞳を閉じようとしていたが…。)…ぅん、そぅ、やけど……。(それでも、一緒に居る、つもりでもあった、ただ己の心の中で。常に一緒に住んでいるかの如くな想い。)…ぅ、ぅん…っ…ご主人、様は…ウチの、家族……です…ンッ…!(躾をされる犬の様な感覚、そして近づく顔、僅か退こうとするのはイヤからではなく、反射的なものでもあるけれど、拒まず重なる唇を感じれば瞳を閉じていて。) [Sat 22 Apr 2006 01:06:02]
◆ルミニア > ふふっ、ようやく自然に笑ってくれたわね。そう――私が見たかったのは、貴方のその笑顔よ。 ( もう一度きゅっと抱きしめると、体を離してにっこり笑って見せた。 ) 恋人さんとだって、毎日会えるわけじゃないでしょう? 寂しい思いをするときだってあるだろうし、そのときは遠慮せずに私のところへいらっしゃい。貴方の恋人は一人だけだけど、貴方の家族は、私だけなんだから。ちがう? ( そうして、ゆっくりと顔を近づけると、彼の唇に己の唇を重ねるのだ。 ) [Sat 22 Apr 2006 00:51:16]
◆フェイロン > なれ…ですか……。(抱きつけば背に感じる手、そして後頭部を撫でられるのには力の入った体、ゆっくりと力が抜けていくようでもあり。)…は、い……判り、ました……。(脳内にて反復する言葉、其れはしっかりと刻まれていくような感覚でもあった、ブルッと身震いをしながらもハッとなりながらも主をみあげた…。)…はい、有り難う、御座います……ご主人さま…。ウチ、嬉しい…ウチの好きな人以外、で…こないに、出来るん…。(脳内に浮かび上がるのは恋人の顔、それには頬が緩み小さな微笑が零れるようであり。瞳を閉じて、逢いたいと願うのは常に、そして。嬉しげな笑みは満面な其れ、恋人を想った後からか、そして主の言葉での嬉しさが混ざり合ったからでもあって。) [Sat 22 Apr 2006 00:46:43]
◆ルミニア > いいからいいから。恥ずかしいのも最初だけってねー。何事も慣れよ。 ( フェイロンの体を静かに抱きとめると、背中に片手を回し、もう片方の手で後頭部をそっと撫でる。 ) いい? 貴方の帰る場所はここ。貴方を信頼しているからこそ外出も許可したし、貴方もちゃんと帰ってくるのよ。いいわね? ( 耳元で優しくささやく言葉は、まるで暗示のよう。そうしたことを積み重ね、やがては己の傍を離れられなくするまでに心を蝕む。そのための積み重ね。 ) せめて、二人っきりのときは家族で居ましょう。好きなだけ甘えて、好きなだけ私のそばにいなさい。 [Sat 22 Apr 2006 00:40:36]
◆フェイロン > ぅ、うん…わか、りました…。(これ以上は何もいえないから、俯いて小さく頷いた、そしてふと肩に回る手には驚いてしまうけれど。)…ぇ?…そ、れは…えっと…でも…ウチ、そぅゆうの…慣れ、てへんから……。(行為の時は我忘れ甘えてたり、恋人には遠慮なく甘えたり、そんな事はあるけれど、主にはしていいものかと悩める行為でもあったが…。その手を広げた其れを見れば、ドキドキっと早くなる鼓動、其の中、そっと抱きつこうともしていて。) [Sat 22 Apr 2006 00:33:47]
◆ルミニア > ううん、分かってくれればいいのよ。ただ屋敷の主としては、貴方だけを特別扱いには出来ない立場なのよ。 ( 苦笑して、それからフェイロンの肩に手を回した。 ) それからねぇ、貴方はもっと私に甘えていいのよ。見てると、どこか遠慮がちっていうか。私から見れば貴方はまだ心が幼いんだから、あんまり背伸びしちゃだめよ? 成長をあせれば自分が苦しいだけだから。ほら、おねーさんの胸をかしたげる。 ( に〜っと笑ってフェイロンのほうを向き、彼を受け入れるように手を広げた。アメとムチのように、甘えさせてはまた調教、というローテーションを繰り返す模様。 ) [Sat 22 Apr 2006 00:25:40]
◆フェイロン > ぇ…?…ぅん…おぉきに、ウチも…はよぅ…そうなれるように…頑張るわぁ…。(一瞬驚いた瞳を浮かべるけれど、頭を撫でられていればそっと主の肩に頭が乗るようでもあって。瞳を細め心地よさを覚えていた。)…ぅん、ウチ…護る側、やのに、あんな言われたら…ウチ、やってる意味………ぁ…(と文句ばかり言ってる己、しかし従者達の事も考えずに言ったのには眉下げて申し訳なさそうな表情になった、主の体が更に寄るのを感じながら)…ぅ、うん…ごめんな、て…言うとって、な…?(申し訳なさそうな顔をして主を見上げるもその表情を見れば何処か安堵した様子でもあり。) [Sat 22 Apr 2006 00:19:00]
◆ルミニア > フェイロンは自由なのが一番いいと思うな。この風みたいに。いつか、そうなれるように――私も手助けするからね。 ( ささやくように落ち着いた声音。撫でていたフェイロンの頭を、優しく己のほうに傾けようとする。ぽん、ぽん、と手を動かして、あやすように。 ) まぁねぇ、仮にも貴方は私を護ると約束してくれた子だし、家を離れるときに従者たちが気にするのも仕方ないわよ。それは分かってほしいな。屋敷の者たちも、私のことを思ってそう言ってくれているのよ。 ( フェイロンの顔を見つめながら、己もそっと身を寄せた。 ) でも、フェイロンがイヤだって言うなら、私のほうからそう言っておくわ。貴方は家族で、自由ですもの。 ( ウインクして微笑んで見せた。 ) [Sat 22 Apr 2006 00:12:48]
◆フェイロン > (主の姿を眺めながらも座るのを確認すれば視線を向けつつ)…ぅん、ホンマ…ウチこうゆう風が一番好きやわ…ゆっくり出来て、気持ちエエから…。(同意しながらもにっこりと笑みを向けていた、そしてカンテラによって照らされる周囲、そして撫でられる頭には瞳を細め心地良さそうでもあり)…最初よりはマシやねんけど…ほら、出て行く時、何処行くんか聞かれるん、ウチ好きやあらへん…。(眉下げながらも素直な事を告げており。) [Sat 22 Apr 2006 00:05:00]
◆ルミニア > ありがとう。 ( 促されれば、フェイロンの隣に静かに座る。ふわりと長い白髪が揺れた。 ) いいわねぇ、この風、川のせせらぎ。心が安らぐわ。 ( 心にも無いセリフを笑顔で吐けるのも演技の賜物。そうしてカンテラを地面に置くと、隣に座ったフェイロンの頭に手を伸ばし、優しく撫でてあげようとする。 ) どう? やっぱり大きな家での暮らしは落ち着かない? [Sat 22 Apr 2006 00:00:02]
◆フェイロン > やっぱり、ご主人様や…。(瞳を細め狐耳がピクッと音を拾うかの如く反応を示しており、近づいて来るのを見ればストン、としゃがみこんでいたのを座りだすようで続く言葉にはコクリと頷いてみせた)…どうぞ、かまへんよ?(誰も座る人が居ないから、と言う風でもあって。) [Fri 21 Apr 2006 23:56:43]
◆ルミニア > んー? ――あら、フェイロンじゃない。貴方もお散歩? ( カンテラなどなくてもはっきりと見える夜の景色。進む先に可愛らしい狐耳を見つけて、くすりと微笑んだ。近づきながら、片手を振って挨拶をする。 ) こんばんは。隣、いいかしら? [Fri 21 Apr 2006 23:50:34]
◆フェイロン > (川から視線を外してグィっと伸びをしながらも視線を動かしていると、ふと視界に入った人物を見れば瞳を細め目を凝らしていると…主だというのが見て取れたか…それには)ご主人様?(確信じゃないから、半場疑問系でそんな言葉を投げていた。) [Fri 21 Apr 2006 23:47:52]
◆ルミニア > ( いつものごとく、悪女は川辺の散歩コースをゆっくりと歩く。フェイロンを追ってきたわけでも監視しに来たわけでもない。己の気分転換を図る、ただの散歩。 ) いい風ね。気分がいいわ。 ( 気分がいいから、奴隷をもう一人くらい増やしてみようか、などと考えるけれど、今は財力の回復が先決。つばの広い帽子をを片手で押さえ、もう片方の手にはランタンを。白のワンピース姿は、夜でも目立つだろう。 ) [Fri 21 Apr 2006 23:42:47]
お知らせ > ルミニアさんが来ました。 『(散歩――)』 [Fri 21 Apr 2006 23:39:58]
◆フェイロン > (パタン、と尻尾を揺らしながらも瞳を細めては己を移す水面を眺めていて、そっと手を伸ばし水面に指先を触れさせた、そして水面が揺れれば歪む映像、それにはクスっと笑みが零れており)……夜やと、お空も綺麗に写ってお星様もよぅさん見えるなぁ…川の水でも(にへら、と笑いながらも軽く手を振っては指についた水を弾いていて。) [Fri 21 Apr 2006 23:31:52]
◆フェイロン > (ゆっくりとした足取りにて、この場へとやってきた、主の家の人には出て行く際、何処に行くかなどと聞かれたら、散歩、と言って出来てしまった。特にやましいことなどはないけれど、やはり拘束されたり監視されたりと言うのは良い気分はしないからでもあった、からかも知れない。)…ふぁ…それにしても、ねむぅいわぁ…。(なんて呟きながらも歩いており、川辺へと近づいた。そして其の前の前にまでくればしゃがみこんで川の中を覗き込んでいて) [Fri 21 Apr 2006 23:22:39]
お知らせ > フェイロンさんが入室されました。 [Fri 21 Apr 2006 23:20:00]
お知らせ > キヨ@育成さんが帰りました。 『徒歩で―… いやでもオルリスには馬車のが… ( 散々悩んで。偶数なら徒歩、奇数なら馬車 )』 [Fri 21 Apr 2006 02:52:02]
お知らせ > オルリス@育成さんが退室されました。 『(貴女の答えがどちらでも。もう少し続く時間に、氷の色は綻ぶのだから)』 [Fri 21 Apr 2006 02:45:28]
◆オルリス@育成 > (間違いなど一つも無く、私にとっては、きっと、今宵が遅れて来た花見の一夜だった。そういうコト。きっとね。きっと。) とても綺麗だったわ。綺麗だわ。だから――春だけなんて、勿体無いの。そう、思うのよ。(幸い。春に散ってしまう花でもなく。陽射しに溶けてしまう雪でも無いから。これからの季節も見られる事が、とても嬉しい。私の勝ち。でも、本当は、きっとね。) (甘い甘い砂糖菓子。これでも女の子だから、その誘惑には勝てなくて。溶ける速度は、少し速い夏くらいだったわ。)(でも、それが心地良い。) ほら、やっぱり意地悪だわ。ひどいこ、ひどいひと。(ちゃん付け。…何だか、くすぐったい響きに、調子がぐずりと崩れてしまう。それが心地良いから、末期的。でも――触れ合った指先に残る互いの実感の中に、ささやかな意趣返しも不満も拗ねた心も溶けてくれる。) そうするわ。嗚呼、先が楽しみなんて、久しぶり――此処は、良い街ね。(月も無い夜。綿毛達だけが見ていた、他愛無い友誼のカタチ。笑う声が、夜の中に溶けていく。緩々、水に混じる氷のように。) 鳴いてくれる子、私も欲しいわ。キヨ一人だけじゃ、ずるいもの。(ヒトリゴトから、言葉に繋げて。距離感から踏み出した腕。人の熱は、嫌いじゃないって分かるから。) それじゃ、行きましょう。馬車と徒歩、どちらが良いかしら――?(行きましょう。一緒の道が続く所まで。歩いていくのが良いなら、昨夜は痛くなった足も少しは頑張ってくれるわ?きっとね。) [Fri 21 Apr 2006 02:44:44]
◆キヨ@育成 > ――― … ( 言葉遊び。 自分はきっと、選ぶ花の名を間違えたのでショウ。 それならば、これ以上問いかけても分が悪くなるだけ で。 ) … それはよかったですね。 ( 心持ち、視線は逸らし気味。明後日に馳せつつ。囁く笑みを綻ぶ花を見ないフリ。 そんな言葉で、この話題の終局を促すしかないわたしは、やっぱりココでも負けみたいです。がくり。 ) ( 砂糖ではなく塩なら、ゆっくり。 …時間をかけて 氷と一緒に溶け合えたの? ) ( 熱に弱い 砂糖は、貴女の唇の上ですぐに溶けてゆく ) … かわいーオルリスちゃんが見られるのなら 酷いひとにもなりましょう? ( 胸に手を当てて、お芝居のセリフみたいな。 拗ねた様に、にまにま笑って。 …貴女の想定内の戯言なんでしょうか。 ) ( それはまるで ただの社交辞令の握手を そちらから、一歩踏み越えてくれたかのようで。 少し強く、貴女の手の中に収められた手は 綻ぶ笑顔を合図に、少しだけその力を返して、 離れよう。 ) …じゃぁ、貴女も同じだけ、照れて、途惑って、笑ってください な? ( 可愛いですから、て。 僅かに覗いた赤がきっかけかのように、笑い声を漏らし始めて ) ( 違う揺らぎをみせる綿毛。 不思議そうな瞳は、丸く。見つめたりとか。 ) そーですね、その分おっきくなるかもしれませんし? ( 首を傾げて考え考え。 さてはて、真偽は如何程に―― ) … はい? ( 独り言めいた呟き。 今夜は見えぬ星のかわり、きょときょと、瞬く視線が貴女に。 ) …… うや。 ( 絡められた、腕。 拒否したりはしないですが。不思議そうに視線がそっちに落ちるワケでー。 ) ( 人と触れ合う感覚の、心地よさに落ちる吐息。 ) うぇ。 … イヤイヤイヤ、むしろわたしがオルリスをお送りしたいところです がー。 ( ふむり。 考え込む仕草で ) …んじゃ、お互いに送りっこで。 ( 途中まで一緒にいきませんかー? と。窺うよう、覗き込むよう、首を傾げて ) [Fri 21 Apr 2006 02:32:33]
◆オルリス@育成 > (指と指を繋ぐように。触れ合う理由には、充分。きっとね。) 桜――そうね、桜、ね。今宵、私だけの特等席で、見られたわ。(葉桜は緑。鮮やかに、これからの季節を指し示す。けれど、見たのは淡紅。雪の上にひとひら、艶やかに花開く。示された緑を追いかけた視線は、彼女の頬に戻ってきて。知らん振りの君に、囁くように笑みかけた。) (氷の青は、桜の季節を知ったら、本当に溶けてしまいそう。砂糖菓子の甘さを確かめるみたいに、指先が唇を辿る。)(白い淡い、砂糖の味?) ちゃん付けなんて…子供の時以来。――キヨは、結構意地悪ね。そうやって、不意討ちされて驚く私を楽しむつもりだわ。酷いひと。(唇が尖る。拗ねた素振りなんて、甘えの欠片みたい。そも、言葉だってまるで、次を想定した台詞だわ。) (だから、意趣返しみたいに、ほんの少しだけ握る力を強くする。強くして、痛くない加減。アンバランス。) 存分に、照れて、戸惑って、笑ってくれればいいのよ。可愛らしいんですもの――(ちろりと舌先覗かせて。…視線が、小瓶の中。 あ、毛玉がわふわふ、してる。) 動いてるから、きっと無事。うん、きっとね。(今日は、もこもこしているだけ。この白粉が無くなった頃、真偽はきっと明らかに。瓶の蓋を閉じて。鞄の中に仕舞って。カンテラを持ち直す頃。刻の欠片が動き出す。) (もう、遅い時間。夜に女の子が、一人は――) うん、危ないわ。そうね、最近は物騒よ。(思考から言葉は繋いで。ひょいと、片腕、腕に絡めるように伸ばしたら。) 良かったら、送るわ。(昨夜とは逆の言葉。今夜は私が、紳士様気取り、かしら。ね?) [Fri 21 Apr 2006 02:08:13]
◆キヨ@育成 > ( 違うようで、同じようで? …それでもどこか、ほんの少しでも重なりあうならば。 ) うや、そうですか―― … ッて、 ( はな。 ) …花ー? …ン、と。 桜ですか? ( きょろり。彷徨った視線は、最終的に桜の木を見つけて。もうほとんど葉っぱばかりのソレを、視線で示してみたりなぞ。 ―― もうひとつ、思いつかなかったワケではないけれども。気づかないフリは、白々しいでしょうか。 ) …む。 ( つつかれて、そちら側の目だけが反射的に細くなったりして。 不思議そうな目が、貴女を窺うようにー。 ) ――― ハイ。 ( にへ、と笑いかけたままに。 …緩み、綻び、解けてシマエと 誘う春。 ) ……、 ( 指の動き、目で追えば。なんとなくドキリとしたけれども。 示された肯定に笑みが深まる。 ) …… うや、あんまりよばれないんですかー? ンじゃぁ、オルリスと呼んだりオルリスちゃんと呼んだりとかします。 ( どんぐりおめめ。 呼び方どおりどこか幼く、愛らしい様を思い出しつつー。 冗談交じり、にやにやと。 ) ( キレイな細い手は、ぎゅっと握ったら壊れてしまいそうで。 …そっと 触れるよに。 途惑った声は、可愛らしさをともなって心地良く耳に響く。 ) …むむ、そういうコトを言われると照れちゃうンですけれどもー。 ( かっくり、肩を落としつつー。 …ンでも、嬉しいのも本当で。自然にあがっちゃう口の端は、どうにもならないワケです。 ) …… あや。 …あげすぎ、じゃないですかねー? ( 貴女の方を見て、ふと。 首を傾げて、大丈夫かなー? なンて。 ) …もしかして、逆にわたしは少ないでしょうか。 ( ンむむ。 今日も目の前で増殖はしてくれなかったケセランパサラン、見つめつつ。 閉めるふた。しまう白粉。 …溜息を零して ) …… さてはてー… 名残惜しいですが、そろそろ帰りますね… ( あんまり行きたくなさそうな声。 ) [Fri 21 Apr 2006 01:50:51]
◆オルリス@育成 > (小さな秘密、ささやかな一緒。理由の違う同じコト。なら、また逢えると良い。今は希望の一つで、充分。) …なるほど。あったかい季節も、悪くは無いものだわ。こんなに綺麗な、花が咲くんですもの。(指先に触れる柔らかな頬が、ほんのりと。それこそ、淡く紅を刷いたように。この指先にも感じられたから。戯れに摘めない桜をつついて、指先下ろす。) 貴女の中の私。私の中の貴女。(呪文のように。確かめるみたいに唇が動いて。小さな宝物を見つけたみたいに、緩んでしまいそう。) (つい先刻まで、桜の頬に触れていた指先を、己の唇に。此処にいるお互い以上のコトは、必要ないって。内緒話の仕草で肯定を。) ―――。(した直後に、ちゃん付けの呼び方に、思わず目がどんぐりに。) ……そんな可愛らしい呼ばれ方、何年ぶりかしら――(小さな紅葉。白い指と指を重ねて、そっと握手。戸惑ったような声なんて、どうにもみっともないはずなのに、ね。) 少なくとも、今宵の私にとっては、小さな幸運の使者ね。それは違いないわ。それじゃ――、一緒に。(きゅぽん。蓋を開けながらの言葉は、毛玉たちにも聞かせるように。さらさらと、白粉。…どうにも加減が下手で、毛玉が埋まってしまいそうになる。ちらりと、横目で仕草を伺いながら。)【判定5】 [Fri 21 Apr 2006 01:30:11]
◆キヨ@育成 > あぁ――― …なんだかよくわかる気がしますソレ。 ( 思わず遠くに視線を馳せてみたりなぞする。 意外な共通点。今は気づけず、じゃぁまた夜に逢えるかもしれませんね、なんて返しておくワケで。 ) えぇッ!? ( 思わず、あがった声。 ) …… ( 耳に届く笑い声に、ほけ、と貴女を見つめましょう。なんだかやられた気分で。 ―― それでも、触れた指先は心地いい。 ) … あぁ、なるほど―― … ンじゃ、貴女は貴女、ッてコトで。 目の前にいる貴女が、わたしの中の貴女。 ( それ以外、貴女の肩書きや周囲は、知らないままで十分デス。 にへり、笑いかけた顔が 泳いだ視線の、視界の隅にでも収まったらいい。 ) ( ―― じっと貴女の目の氷れる青を見つめ。 触れる手の心地良さに、ゆっくり、瞬きが一度。 ) ――― … ( きっと白粉の効果だと、こたえる前に貴女が結論を出してしまったワケで。 その言葉に同意を示すのはもちろん、笑みに誘われたように。 ) …… ハイ、じゃぁそういうことで。 ( 楽しい、楽しいと 囁くような笑い声。 ) ふむ。オルリスちゃんですかー。 よろしくお願いしますね。 ( 鏡みたいな。 仕草から、首を戻して。にこー。 笑いかけながら握手を求めて伸びる 手。 ) …うや、わたしですかー? …… ふむ、だったらわたしも人に幸福を与えるよーなひとになりたいものですね―― … あ、ハイ。 そういやわたしもまだでした。 ( 一緒にあげましょー。 なんて。ゆるっこい笑みと言葉と。 ) ( こちらも、肩掛けかばんから ごそごそー。 おしろい、取り出して。 ) さささ、たーんとおたべー。 ( 蓋をあけ、さらさら さらりー。 ケセランパサランたちにちょっとかかるように。白粉をいれてゆく ) 【2】【判定】 [Fri 21 Apr 2006 01:16:34]
◆オルリス@育成 > そういうもの、みたい。無いものねだりだって、分かっているのだけれど――(真昼には、余り外をうろつけもしない。少なくとも、気侭には。夜が好きの一言に、留めて。) …あら。バレてしまった?(片目だけを細くして。意味有り気に吊り上げた唇は――直ぐに三日月の象りを失くして、笑い出してしまうけれど。淡いサクラの頬に、漸く伸ばせた指先は、届くかしら?) …ん。それ程でも無いと思うわ。権威があるのは私じゃなくて、父様に母様ね。(貴族の身分。家督を継げる目算がある訳で無し。ぼんやりと泳いだ視線は。)(――照れたように笑う、柔らかな頬に。見つけられた手の行方は、先にも綴ったように。彼女の。つまり、貴女の頬に。) 不思議ね。新しい白粉の効果って奴なのかしら?それとも――貴女の声に応えた、小さな奇跡かしら。嗚呼、こっちの方がきれいだわ。だから、そうしてしまいましょう。(降参、の合図。してやったりの欠片は、目元に。口元に。ささやかに歳相応の笑みは一滴。そして、破顔と、唱和の声。) (…名前。聞き慣れない短い響きは、まるで異国の響きね。) キヨ?不思議な響き…私はオルリスよ。(鏡みたいに、首傾げる仕草を真似て。) むしろ、貴女に似ている気がするわ。真っ白くて、ふわふわしてるの。…嗚呼、そうだ。まだ、ご飯を上げていなかったわ。一緒に、如何?(私たちの口に入るご飯じゃないけれど。まるで、そんなお誘い。鞄から、もう一つ。小さな小瓶を取り出して。) [Fri 21 Apr 2006 00:57:18]
◆キヨ@育成 > … うや、そうなんですかー… ( ふむ。 …ンでもこれからの季節を味わうのなら 昼、が いいだろうな、なンて。思っても口にはしなかったワケで ) …まるでお誘いでも受けているような気分になりますなぜでしょう。 ( 不思議な、仕草はどこか色めく夜桜の如き。 瞳を覗き込まれなんてしたら、ますます目はまぁるくなってしまうワケで。 ) ( とかせるものなら、 とかしてしまいたい。 ) 慣れ、デスカ。 …ふむ。 もしかして、えらいひと とかー? ( えろいひとではなくー。 ほんの少し悩むよな声。問いかけは瞬きと一緒に。 ) ……… や、 や や。 …あんまり褒められると恥ずかしいですから、ハイ。 ( あはは。誤魔化し笑いを浮かべつつ。 もたもた、した手はどうしたのかな?なんてじっと見つめましょう。 ) そうですね、わたしの子たちでもこのコだけです よー。 ( このコ。 ちら、と視線で示してみるけれども。 貴女に、わかったでしょーか。 ) ……… ン むむ、やはりお上手、で。 ( 降参、とばかりに だはー。 息を吐き出す。 それから、一緒になって笑ったりなんかして。 ) …… 。 ( 耳慣れない、それはどこか胸に響いて、滲みていくような。 ) … そーですね、わたしも逢えて嬉しいですよ―― … ッと、 ( 名を呼びかけたくて、名を知らない事に気がつく。 ) …そいえば、お名前は? わたしは、キヨです。 ( 首傾げながら。 ) …… えぇ、きっと増えると思いますよー。 … 貴女に似てキレイなコとか。 [Fri 21 Apr 2006 00:42:32]
◆オルリス@育成 > でも私は時々、寒さに敏感な人が羨ましくなるわ。だって、これからの季節を大切に味わえる証だもの。貴女の春を感じられたら、私も温い季節を愛せるかしら。(寒々しい白皙が、鳥肌一つ立たぬ腕をするりと撫でて。…寒さを堪える仕草にしては、不思議な挙動。少しきょとんとした視線、伺うように、覗き込む。) (でも。その視線も、彼女の言葉にやはり溶かされてしまう。陽だまりみたいな笑顔と言葉に、氷は何時だって弱いものよ。) 私のは、只の慣れみたいなものよ。…だから、何か美しいものが見える、聞こえるとしたら――それは、貴女の心。鏡が映したきれいなものね。(さくら、さくら。見損ねてしまった淡紅に、思わず指先が伸びてしまいそう。もたもた、カンテラを持ち直す素振りで、バレてしまう、かしら。) (問いかけには、頷きを。) 聞こえたわ。…この子達の名前、よね?不思議ね、うちの子は喋らないわ。(一匹、だけ。ふわふわ浮かぶそれらの、どの子?見た目じゃ分からない。まじまじと、視線。) それが私を思っての焔であれば、溶かされて、流れに混じる一抹の雫になったとしても、私は――悔やみはしない、でしょ、う?(くすりくす。少女二人で、そんな言葉。耳に不思議と心地良い。) この子達はやっぱり、幸運の運び手ね。今日も、ほら。素敵な出会いに――(感謝の言葉は異国の響きで。) ……そういえば、増えるのよね。この子達。また、増えるかしら? [Fri 21 Apr 2006 00:23:52]
◆キヨ@育成 > なるほど、単に私が寒がりさんなだけかもしれませんね。 ( こっくこっく、頷きつつー。 …袖なしワンピィス。 うわを生腕ー。なンて口元やら鼻元(?)やら右手で覆ってみたりなぞする。 …あんまり意味はありませんです、ハイ。 けれどその笑みは反則ですヨおぜうさん。 しまりのない笑みが やめられねェ!とまらねェ! ) イヤイヤイヤ、( ぶんぶん。頭を振って否定ー。 ) お嬢さんのコトバはなんかこう、美しいというか… ( もごもご ) …… そ、 そうでしょうか… ( 褒められたら嬉しいような恥ずかしいような。ほっぺの上に、遅い遅い桜の色が咲くかもしれません。ぇへへ、なんて照れ笑い。 ) … を、もしかしてお嬢さんにも聞こえましたかー? ケセランパサランの声。 ( よかった、気のせいじゃなかったんですねー。なんて。アハハ。 ) なんか、この中の一匹だけ鳴くみたいなんですよね。 ( 姿は同じなので、ぱっと見判別はできませんが。 瓶をちょっと上にあげて、中をのぞきこめるようにー。 ) …… 嗚呼、それがわたしであったらいいのに。 そうでなければ、凍らされるよりも早く嫉妬の炎で貴女を溶かしてしまいそうデス。 ( 気障なコトバは、くすくす笑い声交じり。 ) ( ふわり、揺れる綿毛に ほわり、和んだ顔で ) …ふむ。 そうかもしれませんねー… それか、きっとわたしとおぜうさんはめぐり合う運命だったのですヨ。 ( にィ。 口の端がイタズラっぽく。 ) [Fri 21 Apr 2006 00:07:42]
◆オルリス@育成 > (緩い緩い歩みでも、進む事を止めなければ。いずれは彼女の目前にも。硝子細工の繊細さ。けれど、命の柔らかさ。矛盾の真紅を覗く瞳は、きっと、何処か羨ましげね。) これくらいなら平気だわ。春の花が散った後の陽気なんて、温いくらいですもの。…ふふ。(ボレロは馬車に置いてきてしまったから、袖無しのワンピース。…なるほど、少し寒々しい。お上手なんて褒められてしまったら、思わず笑みも零れてしまう。) 詩人程風雅にはなれないけれど、戯言巡りという意味では、似たり寄ったりかもしれないわ。私はまだまだ、下手だけれど――貴女の言葉は、柔らかく落ちてくるわ。(晴れた日に、まるで綿のような白銀を見せる雪のよう。) (そんな少女の手元から、歌うみたいな声。…声?)(小さく小さく、せせらぎにも混じってしまいそうな声は、この耳に。視線は驚きの色を宿して、瓶の中へ。) 心無い氷が微笑むのだとしたら、とうに凍りついた心臓を揺らす何かを見た時ね、きっとね。(トン。己の胸を示す手が、掲げる瓶。ふわりふわりと、御挨拶のふわふわと。) 当たり。…なるほど、この子達が、お友達を欲しがって呼んだのかもしれないわね。だから、風に当たりたくなったんだわ。(きっと、ね?そんな風に。) [Thu 20 Apr 2006 23:53:21]
◆キヨ@育成 > ( 止まった足がそのままなのは、氷色に凍らされたせいカシラ、なんてー? …青と見詰め合ったまま、逸らせない瞳 ) …… あたたかいンですか。 ( 凄いなァ、なんて。感嘆と心配交じりに呟いてみたりして。 毒?と、続いた言葉に首を傾げつつ。言葉遊びの延長に、ぱちぱち、瞬く ) …… お上手ですねェ、おぜうさん。 ( コトバ遊び。 ) 詩人さんかなにかですかー? ( 首を傾げたままに、問うてみたりするワケでして。 ) ( 示されて、瓶に落ちる視線。 ) …… それは、困りますね。 ( 『けっせらーん ぱっさらーん』 鳴かない筈、けれど瓶の中の一匹から ちっちゃくちっちゃくもれた声は貴女に届いたでしょーか。 ) 悪女だなんて。 氷の女神の微笑みに、心臓を凍らされてしまうのならそれはきっと美しさが罪なのでしょう。 ( なンだか面白い、なんてそんな笑み浮かべつつ。貴女の言葉に、芝居がかって応えて ) …… をを。 ( ふと追いかけた貴女の動作。細い手の先に、同じモノを発見して丸くなる目。 ) …ひょっとして貴女もブリーダーさんデスカ。 [Thu 20 Apr 2006 23:39:35]
◆オルリス@育成 > (赤と青。硝子のように透明な瞳の下に、証の緋色。緩々歩みを進めながらに、氷の色は今宵も淡い月の下。何とも可愛らしい反応に、くすり。笑みも零してしまう。) あら、大丈夫よ。むしろ温いくらいだわ。其処の流れくらいの空気が丁度良いのかもしれないけれど…駄目ね。貴女にも、私にも。流石に毒だわ。(だって、雪も氷も、水に晒せば溶けてしまう、でしょう?言葉遊びの綴りを受けて、さも楽しげに破顔した。笑う仕草に、灯りが揺れる。) それは大変。もしも溶かしてしまったら、その子達も。鳴かない筈が、泣いてしまいそう、よ。(その子、たち。鞄を提げた指先が、少女が抱く瓶を指先で指し示し。) …幸運の運び手を泣かしてしまったら、凄い悪女だわ。そう思わない?(何処までも戯言じみながら、鞄の蓋をパカンと開ける。中からは、やっぱり小瓶。ふわふわ、毛玉の踊る硝子。) [Thu 20 Apr 2006 23:24:16]
◆キヨ@育成 > ( ―― 氷った青は、血の赤に出会ったンだろうか。 ) う、 ぇ、 ( 視線が合って。声をかけられて。 思わず、ぱちくり。瞬いてしまったりなぞするワケでして。 ) … 氷のおぜうさんこそ、大丈夫デスカ。 なんか、寒そうな格好に見えるのです がー。 ( まるでコトバ遊び。 昨日さぶくて羽織を貸していただいたわたしはそんな問いかけを向けてみるワケです。 ) ( 綻ぶ氷の花に、ぇへりとしまりのない笑顔。 ) …… 春の陽気よりもむしろ、お嬢さんの微笑みに溶かされてしまいそうですねー。 ( 胸元辺りに瓶を両手で持ったまンま、そんな。 ) [Thu 20 Apr 2006 23:15:02]
◆オルリス@育成 > (馬車の音、馬車の影。行く道を照らす御者のカンテラ、その灯り。それらから分離するように道へと降りた、小さな灯りがもう一つ。馬車はその場から動かず、風に流れる小さな嘶き。そして――) (宵闇に緩々歩む気儘の影は、手にした灯火の先に。郷里に見る雪精のような人影を見た。白く淡く、何処か懐かしい景色は、一方的な既視感、ながら。) ――あら。御機嫌よう、雪のお嬢さん。春に溶けてしまわない、かしら?(くすり、くす。蛍火に引かれる季節の如く、緩々と近づき、輪郭を露にしながら。小さな笑みを含む言葉と共に、ゆぅるり笑みがほころんだ。) [Thu 20 Apr 2006 23:03:40]
◆キヨ@育成 > ( 『 けっせらーん ぱっさらーん 』 ) …… ぅや。 ( ぅや。 きょとり。目を丸くして ) …ありがとうございます。 ( ちっちゃな声の、意図なんてわたしにはわからないワケですが。ンでもせっかくなので、都合のいいように解釈してシマエ。 小さく、笑みを零したり、して――― … ) ――― ( 微かな風のオト、川の流れる水音に混じり 聞こえてくる、地面を蹴るよな、オト。 …がらがら、と。 ) ( 次いで、馬車よりいずる人影と灯りと。 目の前で広がる光景ならば、思わず足を止めて見つめる。 …とはいえ、わたしにはぼんやりとしか見えませんがー。 ) …どなたでしょー。 ( 話し声は、コトバとしてではなく単に声として耳に届いたワケでして。 馬車に乗っていたところをみると、お金持ちサンかなー?なんて。 首をかっくり。 ) [Thu 20 Apr 2006 22:55:44]
◆オルリス@育成 > (薄曇りの宵闇に、ガラガラと走る車輪の音は次第に緩く。止まった後には人の声。) ――此処でいいわ、少し風に当たりたいから。また後でいらっしゃいな?(御者にかける言葉は気紛れで我侭。拙い足取りで馬車から降りると、御者から渡されたカンテラと、馬車より持ち出した藍色の鞄を手に。) (白い少女の進行方向での、デキゴト。夜風に乗って、幾許か話し声、人の声は届くだろうか。) [Thu 20 Apr 2006 22:50:55]
お知らせ > オルリス@育成さんが入室されました。 『(少し遠く、車輪の音)』 [Thu 20 Apr 2006 22:45:39]
◆キヨ@育成 > ……まぁ、かわいいしいいかー。 ( あんまり覗いていても、臆病なケセランパサランさんたちには悪いと思うワケで。掲げていた瓶、胸元位置くらいに戻しつつー。 ) きっとアレですね、おしろい効果ですよね。 ( うんうん。一人納得気味に、こっくこっく首を頷かせまして。 止まっていた足、また歩き始める。 ) …こーやって、色んなトコに連れて行ってますけれど も。 ( てっくてっく。 一日目は図書館に。二日目は公園に。今日は川辺に。 一緒に、連れて歩いていると、アレですね。やッぱ情も移るってーモンなんでしょーか。 ) … 覚えていてくれますかねー? ( 瓶に、視線おろして。 わたしといっしょに、みたけしき。 ) [Thu 20 Apr 2006 22:32:09]
◆キヨ@育成 > あッ、 とー。 いやー。スミマセンね。 ( くしゃみの衝撃で揺らしてしまった瓶の中身に、立ち止まっておろおろしながら話しかけたりとかするワケですよ。 ) ( 『 けっせらーん ぱっさらーん 』 ) …… ンン、 たいへんよいおへんじで。 ( なんだかビミョーに途惑い含みに、瓶の中に返してみる。みる。 どうやらちっちゃく聞こえる声は、瓶の中の綿毛の一つから発せられているらしいですヨ? ) …なんでしょう、わたしがふざけてゆってたのを覚えちゃったんでしょーか? ( ンむむー? 首を傾げて。瓶の中をのぞくのぞく。 ) [Thu 20 Apr 2006 22:12:52]
◆キヨ@育成 > ( なんかみっしりした小瓶の中身に、そんなシャウトをかましたのは起きた時のお話でして。 ) …いやァ、びっくりしたのなんのってー。 ( 思わず、もちょっと大きな瓶を買ってきて入れ替えマシタ。 いや、やっぱりこう、そーらをじゆーに とーびたいかなー? と。 ) …まぁ、空じゃなくて瓶の中ですけれどー。 ( 余裕があった方がいいと思うワケでして。 そンなコト呟きながら、両手で顔の上辺りに瓶を掲げて中を見る。 ふわふわ、浮いてる毛玉。 ) …… はッくしょー ぃッ。 ( 不意にくしゃみとか飛び出すのは、図書館あたりが原因なんでしょうか。 ) [Thu 20 Apr 2006 22:01:13]
お知らせ > キヨ@育成さんが来ました。 『( …… ふえてるー ッ!!? )』 [Thu 20 Apr 2006 21:55:08]
お知らせ > オルリス@育成さんが退室されました。 『(ゆらゆらと辿る道に、微笑がくすりと溶けていった)』 [Thu 20 Apr 2006 04:22:08]
お知らせ > ガランさんが帰りました。 [Thu 20 Apr 2006 04:19:20]
◆ガラン > (…そんな、ヴェイトスでの。初めてのシゴト…。) [Thu 20 Apr 2006 04:19:02]
◆ガラン > ――詩人だな、君は。(…貴女、から…君、と変えた。無論…好意が理由の元になって。) ――私も、クラッドもそう信じている。そして、それを真実とするには、…今後の私達の関わり合い次第…と云う所だろう。 (――貴族らしく、躊躇いの無い様子に…一つ頷いた。) …では、…行こう。 クラッド、余り揺らさぬように。 いや、噛むな、解っている解っている、貴様は紳士だったな――。 [Thu 20 Apr 2006 04:18:41]
◆オルリス@育成 > 言葉を介さない純粋、言葉を通すしか無い誠意――どちらも好ましいものよ。(口にして謳えば、空々しい程に。幸運の標を仕舞い、ベンチから立ち上がった。敷物代わりにしていたハンカチも、鞄の中に。) 良い出会いだと、私は信じているわ。きっとね。――嗚呼。後、私は余り馬に直接乗るのは慣れていないから、御願いね?(落ちてしまったら、大変。余り冗談でもない事を、笑みの素振りで伝えて。そうして膝を着かれたならば、足場として拙く昇るも。所作に澱みと躊躇いは無い。躊躇えば恥をかかせ、澱めば踏まれる痛みを長くする。故に、躊躇いは無い。) (鞍の上。危なっかしく、腰掛け。そして受け取った、名刺に目を通す。) 分かったわ。何か欲しいものがあった時には、お使いを頼みましょう。(小手調べではないけれど。では、最初のお仕事を。どうぞ。) [Thu 20 Apr 2006 04:14:59]
◆ガラン > そう、それと――。本当に良い人には、これをお渡ししている。(…上質紙で作った名刺。名と所属、そして連絡先が書かれていた。) [Thu 20 Apr 2006 04:06:56]
◆ガラン > まったくもって、その通り。――動物は、言葉を持たぬが故に嘘をつかず、意思は純粋だ。 (――貴女に逢えた事が、今宵の幸運ですと。思うに留めながら。) …私との出会いが良いものだと、貴女が言うなら。…本当に嬉しい。(…黒馬の鞍を直して、調え。) ―― 喜んで。知人として、紳士として、お運びします。(地面に片膝をつく。…そう、彼女が馬に乗る為の足場。) [Thu 20 Apr 2006 04:05:25]
◆オルリス@育成 > 言葉を介さないものは、素直だもの。そういうことよ、きっとね。きっと。(くすくす、くす。雌雄を決さんとばかりのやり取りも、きっと、絆があってこそ出来る事。だから微笑ましくなってしまう。そんな貴方達に、ささやかな幸運の御裾分けを、どうか。瓶の蓋をきゅっと閉じると、増えた毛玉が、ふわふわと踊っていた。) ええ――私も、ちょっと驚いてしまったわ。きっと、今宵の出会いに対する祝福みたいなものよ。そう思うのが、一番嬉しいことだと思うわ。(鞄の中へと幸運の使者――使者達を、そっと仕舞って。鞄を膝上に乗せると、くるりと二人を。一人と一頭を見渡し。) 夜が明けてしまうと、流石に抜け出したのが分かってしまうから、戻ろうと思ったのだけれど――此処まで歩いてきたから、もう、足が痛いの。だから、御願いするわ。私を、運んでくださらない? [Thu 20 Apr 2006 04:01:58]
◆ガラン > ―――。 (…まるで、朝になったら太陽が昇るとでも、言うかのように。淑女は男に言った。)(のだが。) …クラッドよ、ご婦人からの信頼と信用を…主人よりも多く得ている事に関して、貴様と後でとっぷりと話し合おう。(…ぶるるるっ、…やってみろとばかりに馬は嘶いた。…無論、彼女の前で見せる冗談芝居の主従。) ――? 何だろうか。ささやかであるのであれば、…知人として請け負う。(…そんな、不遜を。淑女へと申し伝え。) …増える生き物だとは知らなかったッ、…クラッド?淑女から授かった幸運だ、有り難く頂くとしよう。 [Thu 20 Apr 2006 03:53:01]
◆オルリス@育成 > 大丈夫よ。(微笑む氷の色は、瞳を見詰めながら奇妙な確信の色と。一摘みの悪戯っぽさを。)貴方はその子と一緒でしょう?私に何かあったら、きっと…ふふ。頭髪が大変な事になってしまうわ?(落ちる影絵を揶揄ったのでも無く。林檎を赤いと学んだ子供のような疑いの無さで、同意すら求めてみせる。) それは素敵な可能性。でも、そうね――その前に、一つ。ささやかなオシゴトを頼みたいわ。どうかしら?(頼もしい言葉は、胸にじんわりと沁みるものね。だから、確かめるような事を口にした――直後の事。) (――きょとん。) …まあ。あら、あらら。(ひとぉつ、ふたぁつ、…みっつ。) …私と、貴方と、貴方の分ね。きっと、幸運は三倍で、三等分よ。(一人ずつ指さして。最後に、人差し指を唇に宛がって、わらった。) [Thu 20 Apr 2006 03:48:01]
◆ガラン > 二人っきりの方が、むしろ―― 落ち着かない。人目があれば、きっと私も紳士で居られると想うので?(…物々しい男ですまないね?と…同じような仕草で返した。 ――笑った。) 貴女がもし。…そう、ティアンの美容カンポーが不意に欲しくなったら、私をご用命くれると嬉しい。(…何時でも馳せ参じよう!と…大きく頷いてみせたの、だが――。) 増えたッ 。 (…これには驚いた。) [Thu 20 Apr 2006 03:40:28]
◆オルリス@育成 > (さらさらと、はらはらと。細かな白んが毛玉の上に落ちて。毛玉が、もふもふと――くしゃみでもしたように、身震いした、直後。) (ぽぽんっ!) (三匹に、もこもこ増えた。) [Thu 20 Apr 2006 03:36:14]
◆オルリス@育成 > その時には、ちゃんと出かけて来ると許可も取る事にするわ。二人っきりとは行かないかもしれないけれど、ご容赦ね。それは。(今宵のような、夜の散歩と同じとは行くまいとは、流石に理解もしている。物々しくて御免なさいね?すまなそうな仕草の癖に、浮かべるものはしれりと、微笑。落ちる影絵は、馬の描いた小さな芸術。) ……まあ。(氷の色が、幾度か瞬いた。馬車での移動は経験がある。だから、品物がどれくらいの速度で届くのかは、朧げに知っている。)眩暈がしそうなくらい、早いのね。港の街には、変わった品があるとも聞くわ。(便利そうとはしゃぎはすれど、明確な何かは、まだ無い。好奇心はくるくると移り変わって、掲げたものは小瓶が、二つ。) これは、この子に上げる用の新しい白粉、なんですって。確か…注いであげればいいんだわ。(小瓶の蓋をきゅるりと開いて。白い粉を、毛玉の浮かぶ小瓶の中へと注いで見せた。)【判定1】 [Thu 20 Apr 2006 03:35:31]
◆ガラン > 本当に遠乗りに連れていってしまうよ、オルリス嬢。ただ、家の方が心配されるのは請け合いだが――。(…彼女の身形を見れば、それなりに裕福な人なのだろうと。元騎士は推察をしながら…彼女の静かな気遣いに、影絵はそのまま、其の侭。) 紹介所、そう聞く。 だが、私の仕事はこう…【速度】が売り物というか、何というか――。そうだな、例えるなら、私とクラッドが夜明けに出発したら、ティアンで依頼人の急な買物をしても、15時間程で戻ってこれる。(…そういう【速さ】が売り物なのだ、と。長口舌、失敬――。) (…馬と仲良く見えるのは、嬉しき事さ、と…照れ混じり。) …おしろい、基礎化粧用品と聞くけれども。 (…彼女にまた数歩寄る。婦人の傍らに座るのは、何故かしない。) [Thu 20 Apr 2006 03:26:35]
◆オルリス@育成 > 遠乗り?それは素敵な言葉ね。まだ街中も、余り見て回れていないのよ。知らない景色を見られそうな言葉は、素敵だわ。(斬新な髪型と指をさしはしなかった。淡く灯る明かりの中、奇妙な影絵は面白いけれど。紳士の台詞を茶化しはしない。好奇心は、この胸にも灯火を。) …ふぅん。お仕事、お仕事――ね。この街には、お仕事を紹介してくれる場所があるらしいわ?(どうかしら?彼の口にする仕事と、日雇いの区別も余りつかぬ唇が。) 乗り手が余り見下されてはいけないわ。でも…不思議ね。私の目にはね貴方達はとても、仲良く見えるんだわ。(微笑ましいくらいによ。だから、ほら。睦まじさをからかうように、小瓶だって差し出すもの。) そう――嗚呼、忘れていたわ。これから、ご飯を上げるのよ。おしろいを食べるんですって?知っていた?(真剣な祈りの傍らで、鞄の中から白粉の入った小瓶を、一つ。) [Thu 20 Apr 2006 03:20:36]
◆ガラン > 私にもう少し甲斐性があれば?遠乗りに託けた【かこつけた】デェトにでも、貴女を誘うのだが。(…なあ、クラッド?と振り返った。噛まれた髪糸がヘンに捩れている。台詞の質とズレておる。) そう、運び手…もっとも、今は仕事一つも無い身だが。 (まったく甲斐性が無い――と、眉間を揉んだ。馬は、…やれやれと尾を振っている。) このクラッド、私に怒られても正しく―― 【馬耳東風】というもので。(…姿勢的に、彼女の上目は男には綺麗に見える。照れ隠しのように、冗談を言い。) …オルリス嬢、覚えた。 …ケセランパサラン?(…ほう、と小瓶に視線。好奇心。…。) ( 仕事が舞い降りてくる幸運が来ますように、と… し ん け ん に。 祈った。) [Thu 20 Apr 2006 03:10:27]
◆オルリス@育成 > それは素敵ね。佇む姿も綺麗だけれど、鬣と尾を靡かせて駆ける姿も、また綺麗だと思うのよ――運送、屋?嗚呼…運び手、ね。(余り耳慣れぬ職種は、頭の中で幾度か単語を巡らせる事で、単純な解決を見る。慰撫の仕草と、その返礼が微笑ましくて、また笑ってしまった。…そんな風に、人を笑わせるのが上手い主従。) (やんわりと落とされる光。夜が、少しだけ沈んだ気配を取り戻す。宵闇の中では、まだ、暖かな灯火に囲まれた空間には、違いなけれど。) 逸る心を抑え切れなかったのね。だから、怒らないで差し上げて?(傾げた眼差しの侭、ゆるりと上がる先。――市井の者にしては、願いの所作は礼儀正しすぎるかもしれない、わ?) 喜んで。ならば、貴方にも私の名を預けましょう。私はオルリスと言うものよ。…そして、これは、幸運を招くモノ、ですって。貴方、ケセランパサランって、ご存知かしら?(はらりと解け広がる笑みが、了承のカタチ。名乗ると共に掲げた小瓶の中で。毛玉がふぅわり、揺れ動く。) [Thu 20 Apr 2006 03:03:12]
◆ガラン > クラッドより紳士かどうか、御見せ出来る機会を頂戴したいのだけども?(――つまりは、暫時お相手を?と。) [Thu 20 Apr 2006 02:52:33]
◆ガラン > …君が、…いや、貴女がそう望むなら。お見せする機会を作りましょうとも?…と、申し遅れた。こっちはクラッド、私はガラン。――主従にて、運送屋をやっている。(引き締まった馬首を、ポンポンと軽く叩き…髪糸を噛み返されながら、ながら。凸凹な主従ではある。) …。(そっと灯りの光量を落とした。眩しいだろうか、と。) …何と?クラッド、――そのような気配を察知したのなら、主人を連れて行け。主人よりも、馬の方が紳士だと評された…っ (――まあ、此方も冗談でしかなくて、…淑女へと静かに歩み寄る。) ――よければ。 [Thu 20 Apr 2006 02:51:54]
◆オルリス@育成 > とても紳士な子だったわ。願わくば、水も滴る――姿は、月夜の晩に見たかったけれど、それは私の我侭ね。(彼の言葉には、言外の肯定を。嘶き声の声が、またタイミング良く響く。どうやら、彼が「クラッド」の主で間違いないらしい。雰囲気がね、随分としっくりするのよ。ベンチに腰掛けた侭、二つの影に向ける視線は、愉しげな。) 驚いたのは、少しね。でも、気儘な散策とはいえ、一人では心寂しい時もあるわ。(――逃げられた。釈明の一言に、くすりと笑みはまた零れ。) 寂しがりやの私の心を悟って、貴方の手から離れて、駆けてくれたのかもしれないわ。淑女の無聊を慰めるのは、紳士のたしなみ――でしょう?(ねぇ?戯言じみた口上の後で、悪戯めかした仕草が、ことりと小首を傾げて見せた。) [Thu 20 Apr 2006 02:46:53]
◆ガラン > …今晩わ、お嬢さん。何とも、私の馬が無礼を…する訳も無いか、このクラッド…主人よりも見目の良い淑女を好むものだから。 (…やれやれな、忠実な馬だっとばかりに肩をすくめた。『ぶるるっ、』と同時に嘶きのクラッド。) とはいえ、夜分に驚かせたりはしなかっただろうか?どうにも街に着てから機嫌が悪い馬で、――逃げられてしまったのです。(…淑女と、そして不可思議な毛玉に会釈をするように、軽装の青年はそんな口上をした。) [Thu 20 Apr 2006 02:36:11]
◆オルリス@育成 > (流れ星――にしては、随分と地上に近い、光。ならばあれは、天ならぬ地上の星。照らされる光の下、夜の色は、やっぱり綺麗ね。) ……そう。でも、名前を頂いたわ。クラッドと言うのね――(長い尾が揺れるにつれて、星のように雫が弾けた。己の方には飛ばないからと、見物風体。黒馬の視線を追いかけるよう、視線を流してみれば。) …ふふ。鬼ごっこはおしまいのようね。貴方にも、御機嫌よう。(馬と彼の視線の交錯、そのやり取りは、言葉など無くとも通じ合ったように。――息も、ぴったりに見えてしまって。込み上げてくるものを押さえきれない侭の、礼だった。くすくすと肩は揺れて。衝動が伝染したように、膝上で毛玉も、瓶の中をふわりふわり飛んでいた。) [Thu 20 Apr 2006 02:32:01]
◆ガラン > …何が哀しくて、己の馬に ――このような眼を向けられるのか。 (…は、あ――長い長い、溜息をして。首を大きく左右に振った男が彼女に見えるだろうか、…情けないとか言わないであげて欲しい。) [Thu 20 Apr 2006 02:23:54]
◆【クラッド】 > (――残念。彼女がそう呟いた時、偶然の、偶然でしか無いが。離れた所から灯りが近寄ってくる、その馬身を映し出すように。) (『ク、ラ、ッド、そこに居たか――。』) (――男の声が、聞こえてくる。彼女の柔らかい笑い声に、馬尾をふぁったふぁったと揺らしていた、そう【クラッド】は…。 【短い間の仲間でしたな】とばかりに、鼻息をぶるる、と。 …無粋な闖入者を馬なりに、じろり――と、見る。) [Thu 20 Apr 2006 02:22:02]
◆オルリス@育成 > …嗚呼。ちょっと、残念ね。(修飾を省いた慨嘆が、吐息と共に夜へと混じる。月曇りりの夜も、決して嫌いでは無いけれど。雫を弾く月光があれば、この夜のカタチがきっと、もっと綺麗に浮かんで見えたでしょう、に――?) …あら。(ぼんやりと、薄い明かりの先に見る見事な馬身の背に、人の手が入る証を見つけて、唇が今宵は見えぬ月を描く。) どうやら、貴方と私は同じ立場ね。ふふ――御機嫌よう、自由な夜のお散歩さん。名前を知らないから、これで勘弁なさいまし?(くす、くすり。水辺のさざめきに似て、笑う声を揺らしながら。まるで、隣人に語るような素振りで小首傾げる。) [Thu 20 Apr 2006 02:18:24]
◆【クラッド】 > ぶるる、…る。 (…馬は己が大きな音を立てている事を。他者という存在を認知して自覚し、…清流から身を出した。ぽた、ぽた、ぽたたたたたたたたたたたた―――、毛並みから落ちる水滴。座っているヒトのメスは怯えもしなかった。そして、小さな小瓶よ、不可思議なイキモノ。鼻息を出しながら、首を傾げる。) (…生憎と、水の妖精馬では無く、雨も降らさず舌も伸びやしない。その代わり、彼女の疑問に答えるような痕跡が幾つか。つけられた侭の手綱と、ずれた鞍――― 多分どっからか、抜け出してきました。) [Thu 20 Apr 2006 02:06:13]
◆オルリス@育成 > …どうせなら、野外の方が景色も面白みがあって、貴方も食事が美味しいかと思ったのよ。いつも、同じ食堂じゃ飽き飽きしてしまうわ…でも、それなら私も何か持って来れば良かったかしら――(独白に似た囁きは、水を掻き分ける音に。そして、耳慣れた響きに途切れ、緩々と視線が上がる。淡い灯りだけでは、夜色の輪郭を今宵から抜き出すのは少し、難しい。氷の色が薄く薄く、眇められ。) ……まあ。(眇めた目が、見開かれる。)この街には、随分大きな迷子がいるのね。それとも…何処かから抜け出した、悪い子かしら?(驚きの一滴は、ゆるり広がる笑みに溶け。小瓶を掲げる手は、毛玉にとっては見知らぬイキモノを見せる仕草すら取る。だって、不思議。綺麗な漆黒、夜の色。御伽噺に出る、水の妖精馬かしら?) [Thu 20 Apr 2006 02:01:43]
◆【クラッド】 > ざぶ、ざぶ、ぶるるる…。(…清流に混ざる音、水に強靭な四肢を入れ、抜き、入れ、抜き、入れ、抜く――。引き締まり、練り上げられた獣の身体、夜色の馬。) (ざぶ、ざぶ――、丁度。淑女と、その手元の不可思議な生物の方へと進む。馬、だ。) [Thu 20 Apr 2006 01:53:21]
お知らせ > 【クラッド】さんが入室されました。 『(ざぶ、ざぶ、――と。) 』 [Thu 20 Apr 2006 01:50:58]
◆オルリス@育成 > (蓋を開ければ、更に小瓶が一本顔を覗かせる。身の傍らに置いた灯火に照らされる小瓶の中身は、うっすらと橙の照りを受けてふわり漂う小さな毛玉。透かして見ると、ふよりゆらりと、揺れ動く。今宵は見えぬ、水面に漂う月影に似て。) 今晩は。ケセランパサラン…だったかしら?でも、それは全ての名前ね。貴方の名前は…どうかしら。私のモノなら考えるけれど。勝手に名付けては、浅薄ね。(薄く橙を透過する瓶を目前で揺らす。不意の揺らぎに毛玉も驚くのか、綿毛が震えたような。吐息だけで笑って、膝上に下ろす。) [Thu 20 Apr 2006 01:46:01]
◆オルリス@育成 > (緩慢なれど進む意思と力があれば、いずれは目的にも辿り着く。迂遠な言い方をすれば、そう。徒歩での散策に慣れているとは言い難い足は、この程度の距離で悲鳴を上げる。) 道が、ちゃんと舗装されていないからいけないのね、きっと。上の道は、もう少し歩き易かったもの。(川原は、石も無作為に転がっている。凹凸のある道は、それこそ未知。靴裏を通す感触は、面白いと同時、痛みも。辿り着いたベンチにハンカチを敷いて、腰を下ろす。そして、家から持ち出した鞄を膝に乗せて、開いた。) 家の中だけどは、息が詰まってしまうでしょう?だから、外を見せてあげるわ。(語るように囁いて。取り出したのは、小さな箱。) [Thu 20 Apr 2006 01:37:10]
◆オルリス@育成 > (此処まで降りてくれば、川の流れはもう目の前。街中を行き、取り囲むは清流。せせらぎは、街を見守り続ける精霊の歌のよう。口にすれば少女趣味に笑ってしまいそうな事。散歩道に設えられたベンチが、川原の先にもポツリと見えて。足元をカンテラで照らしながら緩々と進み行く。) サクラの季節――は間に合わなかったけれど。これはこれで、悪くは無いわ。花は何時だって、次の為に在る華やかさね。(実を成す為に花はある。目を楽しませ、誘うか弁はその実――木々にとっては、前段階。花消えた先から萌える緑葉を灯りの先に淡く見て、くすりと笑みはせせらぎに混じる。) [Thu 20 Apr 2006 01:27:28]
◆オルリス@育成 > (生憎の曇り空と、人は言う。どうしてかしら?と娘は問う。突き抜ける青空とは違えども、空を覆う灰のヴエールにもまた、別の風情はあろう事。あけすけな笑みを好むばかりでは無く、ヴェール越しに見る寡婦の微笑が、時に美しいように。) …でも、暗いのだけは困り事ね。灯りって大切だわ。(悪戯に揺らすカンテラの灯りは、蛍火のように淡く橙。土手を降りた所で一度歩みを止め、一息。) [Thu 20 Apr 2006 01:16:55]
お知らせ > オルリス@育成さんが来ました。 『(月曇りの夜)』 [Thu 20 Apr 2006 01:14:16]
お知らせ > エデアさんが帰りました。 『(風のように) (春に向かって、綿毛の旅立ち)』 [Wed 19 Apr 2006 19:01:24]
◆エデア > (己が分かるものがあったならね) (また来年、また一回り大きくなった君と一緒に、一回り小さかった君とタンポポを思い出すんだ) …まぁ、可愛い事言ってるのはいつもなんだけど (それに気づかないのも。首傾げる様を目を細めて見つめた。まるでお兄さんになった気分だ) (二人一緒、顔寄せ合って) いいよ。せー、の … (言葉は一度切られて) [Wed 19 Apr 2006 19:00:35]
お知らせ > アレンシアさんが退室されました。 『 せー、 のッ 。 ( 息を、おもいきり吸い込んだ。 ) 』 [Wed 19 Apr 2006 18:56:38]
◆アレンシア > ( ホトケノザ、カラスノエンドウ、ナズナ、 …ねこじゃらしや、菜の花や。 名前がわかるといいけれど。 教えてくれる? それとも、今度図書館で調べてこようかな。 ) ( なってくんだね。 なってけるのかな。 …誕生日。 成長を感じられる日。 けれど、ソレだけで成長した、なンて言えるワケじゃないから ) ( 来年、また。 貴方と一緒。 このへんを、歩いた時に。 あの時のたんぽぽかな? て、思えたらそれで十分と、思う。 ) … うぇ。 ( 瞬いて ) …わたし、何か言ったか なぁ? ( カワイーことなんて。 くりん。首を傾げて考えてみるけど。 ) ( しゃがんで。 促す貴方の声に、 首をまっすぐに戻そう ) … ん。 ( あぁ、まただ。 このドキドキ感。 ほっぺも、アツくなるような。 ) ( 擦り寄るみたいに体をくっつけるのも、 ) …… じゃぁ、いくよ? ( タンポポを掲げるのも、貴方が吹きやすいように、て。 思ったからで ) [Wed 19 Apr 2006 18:55:26]
◆エデア > (それも、見つけてからのお楽しみ) (そうやって皆、大人になっていくんだよ、きっと) (生まれてきてくれてありがとう、と思っているしるしかも。ああ、そういえば、君のお誕生日も、近い) (君と綿毛と二人で選んだ、その場所。落ちたその場所を覚えておくなんて器用な頭は持っていないけれど、その一つ一つが落ちていくのを目に留めた) アレンが可愛い事言うから映っちゃったんだな、多分。…せーの、で飛ばそうか (しゃがんで、君と同じ目線に近づいた) [Wed 19 Apr 2006 18:42:55]
◆アレンシア > ねー。 ( 嬉しそうに笑って応える、よ。 一体なにが見つかるのかナ。 ) ( 時々、焦れるけれど。時々、途惑うけれど。 …ゆっくり 少しずつ、変化を受け入れてゆく。 ) ( ろうそくを吹き消す瞬間は 見ている方も、なんだか ドキドキなって。 …それは綿毛と同じよう、その人の生を感じるからなのか ) … 。 ( 眺める。 風に ふぅわり。 揺れてる、綿毛。 …種が重いから、かな。 早々に 地面に落ちちゃったのもあるけれど。 …その種は、その地を選んだのかな ) うん。 ( 頷いて。 顔を上げたとき。 かけられた言葉に ぱち くり。 瞬いて、貴方、見つめる。 ) …… 一緒に? ( くすくす。 思わず、笑ってしまった。 差し出していた手。 ずっとあげてるのは疲れちゃって。ちょっとだけ、下げながら。 ) …エデアは かわいーコト考える ね。 ( ふふふ、なーんて。 からかってるつもりは、ナイけど。 ) [Wed 19 Apr 2006 18:34:39]
◆エデア > じゃあ、見つけたら教え合いっこだね (競争でもいいけれど。少女にはそんなことは似合わない。それなら、普段は見えないモノを教えあうほうが彼女にもいい気がした) ゆっくり、ゆっくり、焦らずね (君と同じ。大きくなるのは早いけれど、ゆっくりゆっくり少しずつ大人になっていくんだ) どうぞ? (振り返った微笑みににこりと笑って促した) (ろうそくの火を吹き消す君はその瞬間に一つ成長したけれど、きっと綿毛の成長はこれからなんだろう。誕生の祝いには変わりが無くて) (ふよりと浮かんだ綿毛は風に乗って。うまく風に乗れなかったらどうしよう、何て思ってたけれど) …ん? 俺が飛ばしていいの? (ふわふわの綿毛が揺れるのと、君を交互に見やって) どうせなら二人で一緒に飛ばさない? (二人だよ。タンポポを持っているのは君、飛ばしてあげるのは君と俺と、二人) [Wed 19 Apr 2006 18:19:48]
◆アレンシア > んー。 エデアも一緒に見るんだよー。 ( 少女の花見は、桜木を見上げるよりも むしろ、足元の。 色々、咲いてる野の花たち。貴方にみせたくて。 …… 上を向いてばかりでは、気づかないモノがある。 華やかさに覆われて、見えなくなった可憐さ。 ) …… ( 貴方のくれた言葉に。 少女はちょっと目を丸くして。 なにか、考えて ) …ぅん。 ( 顔の上。 嬉しそうに、笑みが咲く ) とばす、 よ。 ( 言いながら、立ち上がって。 貴方の方 振り向いた少女は、もう微笑んでいたけれど ) …… 。 ( 飛ばして欲しい、と。 手元に残ってくれた綿毛。 ドキドキ、見つめて―― … まるで、ケェキのろうそくを吹き消すにも似て。 ) ( むねいっぱいに空気を吸い込み、おもいっきり吹いた。 ) …あ 。 ( それでも 飛んでかなかったのも、いっぱいで ) … はい。 ( 両手で、貴方にタンポポを差し出す。 ) ( 残った綿毛は、きっと貴方を選んだ。 …ちょっと、妬けちゃうね。 ) [Wed 19 Apr 2006 18:09:47]
◆エデア > そっか、じゃあ花をいっぱい見つけようね (時間がそう長くあるわけじゃないけれど。せっかくの花見、だから) 長い時間準備してるからあれだけ綺麗に花も咲けるだよ (しゅんむりした君を慰めるように。次の春に馳せるには、まだまだここには春が溢れているから) (小さく眉が寄る。その様を、後ろにいる自分は見ることが出来ないけれど、優しすぎる少女には、野に咲く花を手折るのも痛むんだろうか) …飛ばして上げなよ (落ちた綿毛はこの場所を選び、他は、彼女に飛ばされることを選んだ) [Wed 19 Apr 2006 17:58:23]
◆アレンシア > そんなことない もん。 ( ぷく。 拗ねたのかな。 小さくふくらむほっぺ。 視線は、どっか。 ) ( それでも、お礼の言葉に 笑顔を返して。 口にはしてないから まだ、大丈夫と思う。 ) じゅん び… ( ぽつり。 貴方のコトバ。真似して ) 早い、なぁ…… ( しゅんむりした 声に、なっちゃうのは 仕方ナイの。 そっと、貴方の視線を追って 目を細める。 ) ( それから 視線。 綿毛さんに、もどして。 ) … ( そぉ、と。 手をのばして。 ) ( ぷ ツ 。 ――― 摘み取る瞬間の感触に、小さく眉が寄った。 揺れて、いくつか。 地面に落ちていった、綿毛 ) [Wed 19 Apr 2006 17:51:03]
◆エデア > …まだちゃんと目ェ覚めてない? (どこかのんびりとした返事に、苦笑を浮かべながら) ん、どーも (お出迎えありがとう、なんて。妄言(妄言言うた)が自分の首を絞めたような気がした) もう桜もほとんど散っちゃったし、多分次の準備をしているんだね (もうそんな季節。最近春だなぁ、何てそんなこと思っていたりしたのに) いいよ。遠くまで飛ばせるといいね。案外うちの近くに飛んでいくかも知れないよ (見上げた空の西側はかすんだような桜色。 まるでお礼のように咲いてくれるんだろう。来年、春がやってきたならば) [Wed 19 Apr 2006 17:40:27]
◆アレンシア > ん ー 。 ( 頷く動作と一緒。 もれるのはそんな声で ) いらっしゃぃ。 ( 傍に立つ貴方に ぇへー。 笑いかけよう。 止めてね、というよりも 誤解を解くべきかも、ね? ) もー綿毛もある、よー 。 ( どこかの、小瓶に収まってるのじゃなく てー。 たんぽぽのたね。 ほわほわしてて、なんだか あったかそう。な。 ) ふー、て、していー? ( 顔を上に向けて 貴方をみて。 尋ねる、よ。 飛ばすの。 また来年も お花を咲かせてね、て。 ) [Wed 19 Apr 2006 17:31:21]
◆エデア > …でもアレンは昼寝済だから、一休みなんてする必要ないんだろうなぁ (なんて笑って告げる。立ち止まった君に追いつくのに、男の足ならそうそう掛からないだろう。ほら、もうすぐそば) はいはい、ごめんごめん (俺、こんな大きな(年齢差基準)子どもを持った覚えないよ。 そもそも産めないという話だが。父上に(アレンシアの)怒られるので、止めてねと釘を刺しておこうと思う) ああ、本当だ。かわいいね (なんて、しゃがみこむ少女の後ろからその様見やって) [Wed 19 Apr 2006 17:22:47]
◆アレンシア > ( 笑われて、む、と 不機嫌なカオ。 ちょっと濡れちゃった髪の毛。 軽くひっぱって、流して ) ひとやすみ、ひとやすみー? ( いましてるよー。 て。答えながら。 少女は後ろを見て 立ち止まったまま。 こてり、首を傾げて ) だぃじょーぶ、だもん。 エデアがおそいのー ( おかぁさんを、名で呼び捨てる なんてコト。 少女にはできない、よ? …けれどお望みなら母上と呼んでくれるだろう。 え?そんなシュミだったの?? ッていう不思議顔のオマケつきで。 ) ( ホントは、もっと明るいうちにおでかけの予定だった ケド。 少女が くすぴ くすぴ。 長々お昼寝しちゃって こんな時間。 ) ( 桜見にしても遅い時期。 ―― なれど、少女の目当ては ) … あ、 たんぽぽー。 ( ふと、横に視線向けてしゃがみこむ。 ) [Wed 19 Apr 2006 17:14:15]
◆エデア > (どこぞの小坊主のようなことを少女に向けて発した。興奮している少女にそんな言葉はお母さんのお小言くらい効かな… あれ? 俺母親?) ちゃんと前見てないと転んじゃうよ (左手にシート、右手にお菓子だとか、一寸した料理が入ってる袋を持って、後からちゃんと付いていくよ) … ぷ。 (その声に一寸笑った) [Wed 19 Apr 2006 17:08:30]
お知らせ > エデアさんが入室されました。 『慌てない慌てなーい』 [Wed 19 Apr 2006 17:03:17]
◆アレンシア > ( とたとた。 軽い 足音、が。 ソレに重なって ) ―――― ッ、 はやく はやく ッ。 ( 振り返った先。 春風になびく 長い髪が、少女の顔を一瞬だけ隠した。 ) … ぷ。 ( かみのけがくちのなか。 ) ( 思わず止まる、あし。 ) [Wed 19 Apr 2006 17:01:44]
お知らせ > アレンシアさんが入室されました。 『 おはな みー ッ。 ( はしゃいだ、声。 )』 [Wed 19 Apr 2006 16:57:35]
お知らせ > シーサ=センザキさんが帰りました。 『(次こそ、ハッキリと呼んでもらおうと。彼女と別れた後、一人静かに拳を握る帰り道。)』 [Wed 19 Apr 2006 02:40:48]
お知らせ > ライヤさんが退室されました。 『(青猫に帰るまで、貴方の名前を呼んだ回数⇒1回)』 [Wed 19 Apr 2006 02:37:19]
◆ライヤ > (こくり、頷く。―― 約束は守る。指切りは約束。ぐるぐる頭の中で貴方の名前を繰り返しながら…手は別。黒塗りの箱を纏めたり、酒瓶を集めたり。程なくして、片付く川辺の傍。ふ、と背中を伸ばして)―――……。(大変な宿題をもらった女は、呼びかけられると振り向いて)――――……ええ。(差し出された手が、酷く自然に見えた。指先を一度、貴方の掌に乗せて――)………葉桜、綺麗でしたね。(今日の感想を一言もらして、腕を取った。――袖と袖が触れて、揺れて) [Wed 19 Apr 2006 02:32:57]
◆シーサ=センザキ > そうだねぇ・・・・それじゃ、今夜はここらでお開き、かな。(絡んだ指をほどくと、てきぱきと後片付け。敷物とランタンはその場に小さくまとめ、明日返しに行くから気にしないでくれ、と貴女に伝えつつ。)・・・・・青猫まで、送って行くよ。(露骨にぎくしゃくしている貴女には気づかないふりをして、笑って手を差し出そう。)―――行こうか、ライヤ。 [Wed 19 Apr 2006 02:26:26]
◆ライヤ > (嬉しそうな貴方の顔に比べて、此方は冷汗すら浮かばせる勢いだ。――絡んだ小指が重い事)……………………が、がんばり、ます。ええ。(物凄い罰が待ってるなんて知らない娼婦。――今日から密やかに特訓せねばなるまい…なんて考えている。部屋に帰ったら、貴方の名前を連呼して慣れる練習?姉娼婦にまた「なにやってんの?」と問われるに違いない。取り敢えず今は、出来るだけ貴方の名前を呼ばぬようにしよう。 一人内心で頷いて)―――…… …。 (にこー以下にも作っています!と力説している笑顔を浮かべ) …そろそろ、夜も深けて参りました…。これ以上酔うと、部屋に帰れなくなりそうですし。 今日は、帰りませんか?(ぎくしゃく) [Wed 19 Apr 2006 02:20:37]
◆シーサ=センザキ > (いつか、銀髪の女性に言われたように。この若い男の想いは抜き身の刃で。それは、守ろうとするその人さえ傷つけるものであろうのかもしれない―――が、その箱が開けられる日までに、その刃の使い方を心に叩き込むのは、容易では無さそうだ。)―――・・・・・。(漏らされそうになった弱音には、変わらぬ笑顔で首を横に振り。指が絡んだことを確認すれば、嬉しそうに言葉を返す。)―――駄目〜。・・・・ま、力抜きつつ、そこだけは気を付けて欲しいよ。(にこやかに告げる。もしも約束を破ったらどうなるかって?針千本の代わりに、紫色の媚薬を大量投入してみようか、なんて。) [Wed 19 Apr 2006 02:13:38]
◆ライヤ > (今は語られぬ物語。――ただ、断言するのならば娼婦に身を窶した女の過去など碌なものではないだろう。 語る日は、何時だろうか――全ては閉ざした 箱の中。)(ざぁ、と葉桜が波打ち、沈黙数秒)――――………。(今現在「さん」と続けるのを堪えております)(堪えきりました)……せめてシーサさn(泣き言を洩らそうと隣の貴方を、赤い顔で見上げた時、突き出された小指。――意味は知ってる。)――――……・・・。(わきわきと袖の下で女の指が揺れた。差し出せずに居る数十秒。 人形のように唇が何回か開いて、閉じて)―――…よべなくても、おこらないでくださいね・・・?(たどたどしく告げつつ、小指を絡ませた) [Wed 19 Apr 2006 02:05:59]
◆シーサ=センザキ > (楽しさに輝く瞳で貴女を見つめ続ける。困ったような反応もまた可愛いというかなんというか。恥ずかしさのあまり口が裂けても言えないような感想を抱きながら。語られぬなら、この仙人に貴女の過去は想像もつかないだろう。そしてもしもそれを知れば、きっとその鎖を断とうとするのであろうか。)―――よし、じゃぁまた手紙でも出させてもらうから、楽しみにしとけよ〜?(頷く貴女を見れば、差し出された残り半分にも器用に食いついて。ぐるぐると視線を彷徨わせる様子を見ていると。)―――これから俺を呼ぶときは、ちゃんとそう呼んでくれな?(約束だ、と。拒む暇も与えずに腕を取れば、小指を絡ませてお約束の「指きり」でもしようとするだろう。) [Wed 19 Apr 2006 01:54:39]
◆ライヤ > ――――(おろり。彷徨った視線が)(そろそろ)(そろり)(右往左往に迂回に旋回―忙しなく彷徨って――この距離だからこそ聞き取れただろう声で) シーサ....。 ( 長い間が空くのは「さん」と付けそうになっているのを堪えているから、だ) [Wed 19 Apr 2006 01:46:26]
◆ライヤ > (「友人」と呼ぶのも、まだ躊躇い残るのだ。――明朗な貴方の笑顔を見るたびに、引き止めてはいけないと、これ以上近付けてはならないと、無意識のうちに避けているのかもしれない。――姉娼婦の悲恋も、恋の結末も見ていた。 朱鷺乃都で別れた母も、父も――語らぬ昔話が鎖か)(無意識だからこそ、救われている部分もあるのだけど。――貴方の笑顔を見て「良かった」と微笑むことが出来る) 気を、使っているわけじゃなくて――…センザキさんにも、お仕事、あるじゃないですか。此方に合わせて貰うのが申し訳なくて――…え。(ぱくりと食いつかれた点心が無くなるのと一緒に声をあげ「気を使わず楽しめる」)……それは……(残った半分を差し出しながら、貴方の瞳を覗いていた瞳が落ちて)…観念したかのように頷く。幾分か気持ち画楽になるのは、本当だから)――……さん。も、禁止――…(む。唇が固く結ばれた。 仕事場だって「姉様」「お客様」「旦那様」「○様」…友人は貴方が始めてだから「さん」も初めて。 そんな自分ガ呼び捨て…!! すごい ぼうけん だ 。焦りで棒読みになるくらいに) [Wed 19 Apr 2006 01:44:51]
◆シーサ=センザキ > (外から見れば、単純明快な片思いってヤツなのだろうが、何分こういった類に不慣れなこの男。いつになったら進展できるだろうか、なんて具合にプランを立て切れず。)―――なんでそんなに気を使うかなぁ・・・・・・そうだっ!なら、今度は俺から誘わせてもらうよ。そうすれば、ライヤも気ぃ使わずに楽しめるだろ?(自分に取り分けられた点心は、いつの間にか無くなっており。口の前に差し出された一口サイズのものには、ひょいと器用に食いついた。魚みたいだ、なんて。)―――あれ〜、簡単だろ?俺はシーサだよ。しーさ。これからはもう「さん」も禁止だな〜。(ほれ、ほれ。といった具合に、ぐいぐいと貴女に迫るように。本人、楽しくて仕方が無いようだ。) [Wed 19 Apr 2006 01:34:48]
◆ライヤ > (偽りの色恋に浸りきり、友人を知らないと言った若い娼婦は、貴方の心の裏を、言葉の裏を読みきれないで居る。――安堵の吐息を付いた貴方。――その表情を見れた事で許しを得たような気がした。) いいえ、いいえ。もう充分甘えていますよ…?これ以上甘えたら…申し訳ないですもの。 時間を割いてもらった上に、私の我儘に付き合ってもらったり――約束をするなんて…ね、もう充分なんです。(取り分けておいた自分の点心は、もう食べれそうに無い。――ふと、何を思ったか一つ摘まんで、一口に千切って)………。(貴方の口の前に差し出した時、だ。――その笑み。悪戯をこれから開始する!と宣言した子供の笑み。何度も何度も「してやられる」その笑み。ぎくりと肩を竦め)………えっ……えっ。え。(名前)……センザキさん、じゃなくて…シ ィーサ――……さん、と? [Wed 19 Apr 2006 01:27:33]
◆シーサ=センザキ > (目が合う貴女の表情に、笑顔が戻ったのを見れば、内心ほっと一息。これはあくまで独りよがりな感情だけど―――この人には、何時も笑っていて欲しい。)お礼なんて、要らないのに・・・・・別に甘えてもいいんだよ?ただ・・・・・・やっぱり、そうしてくれると嬉しいかなぁ。(友人。また聞こえてきた言葉に、ずきりと痛む胸はなんとか心の内で抑え込み。そんな内での苦労をちょっと貴女にも味わってもらおうかと、悪戯っぽい笑みを浮かべる。)―――じゃぁ、もう「センザキさん」って・・・・やめない?名前で・・・・呼び捨てで呼んでみてよ、俺のこと。それくらいなら辛くないだろ? [Wed 19 Apr 2006 01:14:44]
◆ライヤ > (逸らした先には、夏の気配が見える――少し前までは枯草が目立っていた其処も、今は緑の絨毯。――敷物の上を滑る音に、僅かに振り向けば) ――(袖が重なる距離に、貴方が居る。酒精の薫りが鼻を掠めた。――諭す口調に促されるように顔を上げ、瞳を合わせたら) …………ありがとう ございます。 (瞼を僅かに伏し――丁寧に、ゆっくりと紡いだ言葉に感謝の気持ちが滲んで) でも、センザキさんの言葉に、甘えるのもいけませんよね。…もう少し――そう、貴方の前では友人として…んと。砕けられるように…?頑張ります、ね。(何時だって「がんばります」しか言えないのがもどかしかった。至近距離――笑う貴方に救われて、此方もつられて微笑んだ) [Wed 19 Apr 2006 01:05:52]
◆シーサ=センザキ > ―――・・・・・・。(暫し黙って貴女の言葉を聞いていたが。聞き終わると、ふぅと一つ息を吐き。何時もよりも少し落ち着いた口調で、諭すように語り掛ける。)―――俺が、ライヤのこと迷惑に思うわけないだろ?何時も俺が勝手に暴走して、逆にライヤを困らせちゃってるんだから。(手にしていたグラスを置き、今度は肩が触れ合うか否かの近さで、隣に座り直す。)――――それに、前にも言っただろ〜・・・・・ライヤが傍に居てくれるだけで、嬉しいんだって。(な?と、隣の貴女に精一杯の笑顔を向ける。肩でも抱き寄せようかと思ったけれど、そこはまた理性でブレーキ。思春期の思考なんてそんなモノ。)・・・・・俺の前じゃ、力入れなくていいから、さ。 [Wed 19 Apr 2006 00:52:25]
◆ライヤ > (互いにテンション↓の瞬間到来だ。 一言謝った後は、らしくもなくグラスの中の酒を一息で飲み干し――沈黙。せせらぎだけが辺りを満たし)……―――ん。 (今度は此方が、しゅんと肩を落す番らしい。問う声に顔を、やや背けて) こうしてお話しているのは楽しいのですけど――時々、センザキさんを、とても困らせているのが、申し訳なくて。(空いたグラスを両手で包む。―そこに薄く残った酒に映る自分の顔。落ち込んでいても相変わらずだ。脇に置き) ……何か、言葉が詰まってしまうんですよね。ごめんなさい――…(ふ―…小さな溜息は、短く、弱く。)(気遣いの言葉すら申し訳ない。――「嫌ならば〜」――)……それを言うのは私のほうですよ。…何時だってご迷惑なんじゃないかと、ふと我に帰った時に、ひやりとしますよ。(苦笑を一つ落して)………。(「イケルのに」)(ぶんぶんぶんぶん首を横に。) [Wed 19 Apr 2006 00:43:28]
◆シーサ=センザキ > (しゅんとした、というのがぴったりな背中を見せ付けていた齢18の男は、貴女の言葉にようやく落ち着いたらしく。)―――なんでライヤが謝るんだよ?(顔をそちらに向け直した時には、既に曇りは消えており。浮かべているのは少し申し訳無さそうな笑顔。ポリポリと首筋をかきながら、言葉を続ける。)―――嫌なことは嫌だって、ハッキリ言ってくれていいんだからな?(先日、商業地区で繋いだ手は嫌じゃなかったのだろうか、とか心配しながら。)・・・・・そんなに嫌なら、無理に着てみろとは言わないけど。(残念そうに、絶対イケるのに、なんて呟いた。) [Wed 19 Apr 2006 00:31:55]
◆ライヤ > (呑みッぷりを見るに、食費の殆んどはこの酒代なのではないかと疑った。――そう言えば、「泡盛」なる強い酒があったのを思い出す。今度彼にプレゼントしてみよう。――うん)……いえ、それだけは、なりません。ええ。(貴方に伝わらないこの気持ち…!!ヴェイトスは、ただでさえ凹凸激しい衣装が多いのに…頑なに拒否をした。ぶんぶんぶんぶんぶんぶんぶぶん首を横に振る。――密やかなコンプレックス?)…試しも、駄目です。見るのも、駄目です。ええ…―見れたもんじゃない…――え。(何時もの笑顔が途端に曇るのをまともに見てしまった。――視線を逸らされれば、更に娼婦は、おろりと視線を彷徨わせて、瞬きを)――――……。ほ、本当に、お気になさら、ず。…あの、怒ってもいませんし、不愉快だとも思ってはいませんし―…っ(…己のグラスを両手で握る。…やや混乱している自分を感じて――視線を此方は空―葉桜へと投げ)――こちらこそ、ごめんなさい。 [Wed 19 Apr 2006 00:22:57]
◆シーサ=センザキ > (酒瓶が空いたことに気付けば、手早く新たな酒瓶に手を伸ばし、さっさと空けてまた手酌。どうにも、なかなか酔わない分、酒代がかさんで仕方ないのが悩みなのだけど。)・・・・・?(いまいちトキノミヤコ人の体型についてのイメージが定着していない仙人は、不思議そうに首を傾げながら一言。)・・・・いや、ものは試しだろ?今度見に行ってみようか?(そして、謝ったものはいいものの、どこか気まずそうな貴女を見れば、空気をおかしくしてしまったかと、海より深く(?)反省。)・・・・・・ごめん、調子乗りすぎた、よな。(言い終わると、気まずそうに川の流れの方へ目を逸らす。これじゃただのセクハラ少年。恒例のテンションだだ下がりは見せないものの、その様子はまるで悪戯がバレて怒られた子供のような。) [Wed 19 Apr 2006 00:11:09]
◆ライヤ > (「余り飲み過ぎないように」なんて言葉も貴方には要らないらしい。――飲むペースがさっぱり落ちないのを眺めながら、あっと言う間に酒瓶が空になるんだろう。次はどれを開けようか…?なんて考えながら)……ええ。(頷く)…この間の藍染(青猫従業員服だが)も、似合っていましたけど。……。私――…ですか。(…途端、眉を寄せた。)…センザキさんが、何でも似合うなら、私は逆なんですよね。――…こぅ…その。(ごホン、咳払い)平均的な朱鷺乃都人の体型でして――(凹凸が少ないのだ。――はっきりと言葉には出来ないが、言いたい事はそういう事。――と、髪に触れた貴方の掌が、する、と撫でるのを感じて―…黙り込んだ。相手が客ならば、やんわりと交わす事から、無体に出られた場合の関節技(←趣味)まで幅広く対応を考えるのだが――…)…………。(こういう時、如何するべきなのかを、いまいち掴みかねて、結局は――貴方が謝るまで、そのまま)―――いいえ。お気になさらず。(謝罪の声に返す、労いの言葉は、やや外れている――とは思えども、丁度良い言葉がみつからなかったから) [Wed 19 Apr 2006 00:01:57]
お知らせ > シーサ=センザキさんが来ました。 [Tue 18 Apr 2006 23:53:23]
◆シーサ=センザキ > (再び酌をしてくれる貴女には、申し訳無さそうに微笑んで。酒を飲むペースは落ちず。今度、自分専用の酔い易くなる薬でも作ろうかと思案。そこで、自分の身体への視線を感じ。)―――そうかな?・・・・そういえば、ライヤが着物以外着てるところ、見たことないや。(見てみたいなぁ、なんて笑いながら付け加えて。貴女の髪に触れた手にようやく気付くと、目を見開いて無言で驚愕。まずい、怒りやしないかと貴女を見るが。遠慮がちに、そっと黒い絹糸のような髪を撫でる。月明かりで淡く輝くそれは、年頃の男には十分刺激的で。)―――!ご、ごめんっ・・・・。(ふと我に返ると、手を離す。貴女の呟きは、慌てながらもしっかりと聞き取って。)―――うん、楽しみにしてるよ。(照れからきた赤みを帯びた顔で、いつもの笑顔を貴女に向ける。) [Tue 18 Apr 2006 23:47:38]
◆ライヤ > (手酌。――普段の癖か、仕事の癖か…それを見たら、直ぐに酒瓶を手にとろうとするだろう。空いたのを見れば、充たすを繰り返す。 ――内心、何処で吸収しているんだろうと不思議に思ったりもする。…同時に、これ、水なのかしら?とも。指に付いたものを舐めたら、間違いなく強い酒で、更に驚いたという。同じ年でも、まったく違う二人だ。)……どうせなら、もっと色々着てみれば宜しいのに。…折角ヴェイトスにきたのですもの…。それに、きっと…センザキさんなら―…(ちらりと、貴方の身体を眺め)…どんな服でも、着こなせそうです、し。―――…。(と、自分の髪の毛が揺れた。最初は風かと思ったが――指の感触に、瞬き。――隣の貴方を見上げ)――…。……。(なんと返してよいか迷っているらしい。誉められるのは嬉しい――余程の事が無い限り、嫌がるなんてしない。――そして、友人に誉められるのは、更に嬉しい事だと知った。…その分照れもあるのだけど。 タップリ躊躇った後、小さな声で)―――今度、「頑張って」使ってみようと思います。 (川のせせらぎと、混じらせて呟いた) [Tue 18 Apr 2006 23:37:21]
お知らせ > シーサ=センザキさんが入室されました。 [Tue 18 Apr 2006 23:36:49]
◆シーサ=センザキ > (会話をしながらも、自分で手酌をして酒を飲み続ける。顔も赤くならず、酔いもせず。我ながらつまらない体質だと内心溜息を吐きながら。取り分けられた点心を見れば、こんなに――貰っちゃうよ?と笑いながらまた口に入れる。よく食うお年頃。まだまだ成長期。)うん、此処に来てからよく見かけてさ、一回着てみたかったんだ。(初めて着るのかとの問いには、素直にそのままを答え。)―――大切にしてくれるのは嬉しいけど・・・・・せっかくだから、付けてみて欲しいかなぁ。ホラ、綺麗な髪なんだから・・・・・どんな髪飾りも似合いそうだろ?(「友達」。その響きに、どこか物足りないものを感じながら。無意識に、貴女の髪へとゆっくりと手を伸ばす。) [Tue 18 Apr 2006 23:21:43]
◆ライヤ > 召し上がれ。(自分の分を一つ、二つ取り分けて。…残りは全て貴方が食べても良いくらい。酒が入っている所為もあり、余り食べられそうにない、し。既に顔が赤いのを自覚する。酔うことは無くても直ぐ顔に出る。 グラスに頬を当て、目を閉じ一呼吸)…もしかしたら、初めて着られましたか…? (ふと、瞼を開けると、思ったよりも近くにある顔。――思わず軽く肩が跳ねた)―――…ぁ。いえ、ええと…はい。「勿体無い」(「いくらでも」と言われれば、これまた、首を横に振り) だって―――…初めてのお友達に、いただいた物ですもの―…もし、壊したり、汚したり――ましてや、無くしたりしたらと思うと…!(あの後部屋に帰って、何処にしまおうか、何処に飾ろうか、どれ程迷ったことか。部屋をウロウロする姿を見られて、「なにやってんの?」と、姉娼婦に尋ねられた時、私はきっとものすごく可笑しな顔をしていたと思う。ましてや「使う」なんて――…) [Tue 18 Apr 2006 23:14:09]
◆シーサ=センザキ > ―――頂きますっ!(やはり、自分の故郷・フォーウンの料理だったそれらは、この男の口には非常に合ったらしく。遠慮無しに口に入れては、グラスの酒をぐいっと飲み干し。)―――あはは、自分で見ても変な感じしかしなかったけどね、スーツ。(照れ臭そうに手をひらひらと振ってごまかす。そして、視線を逸らした貴女を不思議そうに見やり。)―――勿体無い? あれくらいのプレゼントだったら、これからいくらでもするのに。(いまいち女性の言葉の裏を読めない男は、貴女の顔を覗き込もうと顔をそちらに近づける。) [Tue 18 Apr 2006 23:02:44]
◆ライヤ > (きっと色んな国の酒が流れ込んでいるヴェイトスは、酒好きさんには天国に違いない。――甘の酒を好む娼婦は、今呑んだ酒コレを気に入ったようだ。もう一口、グラスに口をつけると、酒精の混じった吐息を洩らした) 勿論ですよ。お酒のお供に甘い物だけというのも寂しいでしょう。――どうぞ。フォーウン料理の店で作っていただいたものです。(一通り指差しながら、中身の説明をすると、さぁ、と掌で勧め――) あら、でも――…(あの日の貴方の姿を思い出す。着流し姿は馴染んでいて、とても貴方らしいけど…)スーツ姿、似合っていましたよ。最初、余りにも雰囲気が変わっていらっしゃって、センザキさんだって、わかりませんでしたけど。―――…と。……。(不意に曇る貴方の表情。ぱち、と瞬きをして「どうした」と顔を覗けば)―――………。…。…。(意味を知ると、慌てて首を横に)…い、いいえっ…そんな事は、そんな事はありません。使わないのでは無く――…(む、と一度口を噤み、珍しく言い辛そうに視線を逸らし)……使えないのですよ。 勿体無くて。 [Tue 18 Apr 2006 22:55:43]
◆シーサ=センザキ > (ちなみにこれらの酒は、この男が酒屋でひょいひょいと買い物篭に適当に詰め込んだものなので、アルコール度数以外はほとんどわかってません。そんな酒を他人に飲ませるところが、この仙人の悪いところだったり。)―――おっ、美味そう・・・・・!頂いていいかな?(開けられた箱の中身を見れば、目を輝かせて貴女に問うだろう。GOサインが出れば、早速かぶりつきますという勢いで。)はは、やっぱり着流しが楽でいいよ。お洒落な小物も付けられるようになったしね・・・・・(ここで言葉を止めると、気まずそうな表情で遠慮がちに問い掛ける。)―――俺があげた方は、地味な感じでごめんな・・・・・使わないんだったら、部屋に置いといてくれるだけでもいいからな? [Tue 18 Apr 2006 22:43:50]
◆ライヤ > (注がれた酒を覗き込む。――何処の酒だろう?ランタンの灯だけじゃ、判らない。甘い匂いがするから此方の酒だろうか。―― 一気に飲み干すことはなく、一口。) ……きっと、厳しさの裏には、センザキさんに対する愛が篭められているに違いありませんよ。ええ。本当に無関心だったら…怒鳴られることも鳴ければ、声も掛けられない――…(嗚呼、そうだ。酒だけでは…と、己の包みを片手で開いていく。――黒塗りの箱を開ければ、中には一口大の点心が詰まっていた。エビの桜色が梳けた点心や、ポピュラーな肉点心。卵を包んだようなものや、口直しの胡麻餡も。どれも手で摘まめる物だ。)…… 母 …酒。今度センザキさまのお母様に尋ねてみると宜しいですよ。結果を楽しみにしてします――…?(視線を落とし)…あ。嗚呼――…良かった。あの時、スーツを着ていらしたから…もしかしたら、お気に召さないかと。 [Tue 18 Apr 2006 22:35:11]
◆シーサ=センザキ > (二つの根付が、月明かりに淡く照らされ、静かに輝いているだろう。) [Tue 18 Apr 2006 22:25:48]
◆シーサ=センザキ > し、し、失礼いたしました・・・・・!!(土下座 とりあえず続けさせて頂きます(地面に額擦り付け [Tue 18 Apr 2006 22:24:50]
◆シーサ=センザキ > 可愛がられ・・・・・・(貴女の返答を聞けば、全く想像もしていなかったという顔で。暫く考え込むが、顔を上げて)―――これからは、言動一つ一つに「愛」を探してみるよ。(ぴっと人差し指を上げて、悪戯っぽい笑みを浮かべ。)―――ちょっ、いくら俺でも母乳・・・・違うな、母酒は無いって〜!それに、今の俺って何さ?(珍しく肩も震わせて笑う貴女に、苦笑を浮かべて更に笑いに追い討ちをかけるような言葉「母酒=ボサケ」とか言い出す仙人。そして、笑う貴女になんとか酌を済ませると。)ところで―――コレ、ありがとな。すっごく気に入ったよ。(満足そうに微笑んで、着流しの帯の部分を指差し。その先には、貴女から貰った [Tue 18 Apr 2006 22:23:35]
◆シーサ=センザキ > 可愛がられ・・・・・・(貴女の返答を聞けば、全く想像もしていなかったという顔で。暫く考え込むが、顔を上げて)―――これからは、言動一つ一つに「愛」を探してみるよ。(ぴっと人差し指を上げて、悪戯っぽい笑みを浮かべ。)―――ちょっ、いくら俺でも母乳・・・・違うな、母酒は無いって〜!それに、今の俺って何さ?(珍しく肩も震わせて笑う貴女に、苦笑を浮かべて更に笑いに追い討ちをかけるような言葉「母酒=ボサケ」とか言い出す仙人。そして、笑う貴女になんとか酌を済ませると。)ところで―――コレ、ありがとな。すっごく気に入ったよ。(満足そうに微笑んで、着流しの帯の部分を指差し。その先には、貴女から貰った [Tue 18 Apr 2006 22:23:34]
◆ライヤ > (貴方の話一つ一つを聞いては頷いた。――”外の世界”と言ってはなんだが、青猫以外の仕事をしたことの無い女は、他の仕事に興味があった。 取り敢えず、インプットしたのは【給仕長は厳しい人】)…お話を聞いている限りは、確かに厳しいのかもしれませんけど、センザキさん…所謂「可愛がられている」気がします。(愛あるしごき?――酒瓶を傾けて二杯目を貴方に。)…つまりは、そんな小さな頃から飲んでいたんですね?(覚えていない頃から)………ぼ…(母乳)(想像中)(想像した。その間、手も瞬きも止まって…”結論:彼ならありえる。”(酷い)――なんて思ってしまったもんだから、声こそ小さなものだが、肩を震わせて笑い出した)―――っ…っ…っ…ご、ごめんなさい…?ふふ…今のセンザキさんを見てると、何となく納得してしまうかもしれません――…(勧められたグラスを両手で受け取り――指差すは1番弱いものよりも少し強いだけのモノ) [Tue 18 Apr 2006 22:11:36]
◆シーサ=センザキ > そうだよ〜・・・・・下っ端で走らされてばっかりだけどね。(ここで、給仕長が頑固だのうるさいだの笑い話を交えながら話し始め。ひとしきり終えれば、またも遠慮無く酌をして頂き。)―――うん、これが普通の生活なんだって思い込んでた。今考えると笑っちゃうけどね・・・・・俺は、最初に飲んだときのことは覚えてないな・・・・・・あ、母乳代わりに飲まされてたらどうしよう。(はっと気付いた顔になり、おどけてみせて。一旦手にしていたグラスを置き、もう一つの空きグラスを貴女に手渡して。)―――ライヤはどれ飲む?次が昼間なら、あんまり飲めないかもだし・・・・・遠慮無くイっちゃってよ。 [Tue 18 Apr 2006 22:01:35]
◆ライヤ > そう言えば、「一刀」でしたか…?仙人様があそこで働いていると思うと、少し可笑しな気がしますが……(厨房でどんな事をしているんだろうと想像してしまった。…センザキさんなら、きっと要領良くお仕事しているんだろうとか思いながらも、くすくす笑い) 子供の頃からお酒を、ですか…?流石仙人様のお弟子様…というよりも、これはセンザキさんだからなんでしょうね。…私、始めてお酒を飲んだ時、なんて不味い飲み物なんだろうと驚きましたよ。子供の頃なんて、匂いを嗅ぐだけで逃げ出してました。(指差されたボトルは、1番強いもの。直ぐに飲み干してしまった貴方を見て、少し、驚くも――再び注ごうと差し出した)……その時こそは、昼間にでも。 [Tue 18 Apr 2006 21:53:51]
◆シーサ=センザキ > はは、別に遠慮しなくてもいいよ・・・・・俺も、昼間は出前三昧で走り回ってたからね。(せっかくの夜。肩の力を抜いて話そうと、此方も柔らかに話の流れを気にして。)―――お仕事じゃないんだから、そんなに気ぃ使わなくてもいいのに・・・・・でも、せっかくだから。(ソレを、と一番強いと説明した茶色いボトルを指差して。定食屋から借りてきた透明のグラスを手に持ち。)酒好きなのは、家系かな〜・・・・・ガキの頃からずっと飲まされててさ。(グラスに酒が注がれたなら、遠慮無しに一気に飲み干そう。)――――じゃあ、次はライヤにお願いしようかな。(同意を求める貴女に、よろしく。なんて言いながら好意に甘える。「次」。その言葉に、内心密かに喜んでいたり。) [Tue 18 Apr 2006 21:45:27]
◆シーサ=センザキ > はは、別に遠慮しなくてもいいよ・・・・・俺も、昼間は出前三昧で走り回って宝ね。 [Tue 18 Apr 2006 21:39:11]
◆ライヤ > (此方も、淡い笑みを浮かべ)……そう言って頂けると、幾らか助かります。――どうせ葉桜を眺めるなら昼間に…とも思ったのですが。如何しても此方に余裕がなくて―残念なこと。……と、嗚呼、こういう言い方はいけませんね。(ふる、首を横に)お月様に照らされる葉桜だって、綺麗ですよ、ね。(――「残念」なんて言うべきじゃない。夜は夜で良いものだ。友人と語らうには丁度いい。――並べられる酒瓶に、これまた瞬き。)仙人様がお酒好きと言うのは、本当だったんですね…? (くすり)…私は、後。お酌しますよ。どれが良いですか…?(はい、と用意されているのだろうグラス?或いは杯?を手にすると差し出しながら)―…じゃあ、今度同じような事があったら、その時は私が場所を揃えますよ。(ね?と、同意を促すように小首を傾げ) [Tue 18 Apr 2006 21:37:18]
◆シーサ=センザキ > ん、たまにはゆっくり葉っぱを眺めるのも悪くないかもよ?(謝罪の言葉には、にへらと笑って答える。置かれた包みに目をやれば、自分も傍らの革袋から各種のボトルを取り出して。)―――ありがと、俺はこんなんしか思いつかないから・・・・(強いのと弱いの、どっちがいい?なんて聞きながら、さっとそれぞれの中身の説明をして。)―――いや、場所取りなんて言うような雰囲気じゃないし。あっという間だったから・・・・気にしなくていいよ。(びっと親指を立てて。) [Tue 18 Apr 2006 21:28:51]
◆ライヤ > (他の場所は、まだ花弁が残っているところはあれども、此処は既に葉桜。―見上げれば緑の天井が見えるだろう。 声をかけた相手が、その人と知って、ほっと一息)…今晩は。ご機嫌よう…(会釈に合わせて此方も頭を下げた)…いいえ、此方こそ。花見の約束だったのに…ごめんなさい。(寒かったか問われたら、緩く首を横に振って、大丈夫だと伝える。)(促されるまま、膝を折って敷物の上に。――持ってきた包みを先ず間に置いて) 良かった。センザキさんじゃなかったら、如何しようかと考えていました。―――これ。…時間が時間ですし。懇意にしていただいているお店で詰めていただいたものです 宜しかったら、後で…。(と、言って改めて周りを眺める。彼は本当に全てを準備してくれたようだ。ぱち、と瞬きをして)……お手伝いすればよかったですね。私も。 [Tue 18 Apr 2006 21:23:03]
◆シーサ=センザキ > (他に人が居るわけでもない、堂々と広げた敷物の上にあぐらをかいてのんびりとしていると。背後から聞こえてきたのは、聞き慣れた自分を呼ぶ声。)―――やっほ。(左手を上げて軽く会釈をすると同時、座りなよ、と自分の右側をポンポンと叩いて。)―――今日は、来てくれてありがとうな・・・・・寒くなかった?(嬉しそうな笑顔を浮かべながら、簡単な労いの言葉のようなものをかけてみる。) [Tue 18 Apr 2006 21:11:56]
◆ライヤ > (懐中時計は時間丁度を示していた。――この間も遅れたのだ。今日は遅れてはなるまいと、忙しなさが滲む草履の足音が響く。 先日と随分景色が違うが、待ち合わせ場所は此処等の筈――ランタンの灯を、ふらりふらりと揺らしながら人影を探し――)――――…あ。 (ランタンの灯が見える、アレかもしれない。――目を凝らしながら近付いて)―――― センザキさん…? (コレで人違いだったら如何しよう?――そんな事を考えながら、小さな声で呼びかけた) [Tue 18 Apr 2006 21:07:59]
お知らせ > ライヤさんが入室されました。 『(やや遅れて)』 [Tue 18 Apr 2006 21:03:55]
◆シーサ=センザキ > (満足そうに、腰に手を当てて呟く着流しが一人。花見というには少し遅いものの、なんとか商業地区にて貸してもらった「花見セット」―――敷物になる大きめの布に、安さ丸出しのランタンだけだが―――をセットし終えた。約束の酒も、ガッツリ強いモノからあっさり軽いモノまで色々と持ってきておいた。後は。)―――待つのみ、だね。 [Tue 18 Apr 2006 21:01:23]
お知らせ > シーサ=センザキさんが来ました。 『よし、準備完了・・・・・。』 [Tue 18 Apr 2006 20:55:51]
お知らせ > オルリスさんが帰りました。 『(明日の暇潰しには困るまい)』 [Tue 18 Apr 2006 03:12:32]
◆オルリス > (だから――今宵は此処まで。) …そういえば、そろそろ届いているかしら?幸運を呼ぶ、だなんて。一体、どんなものかしら…ね?(噂を聞いて、やってみようと起こした気紛れ。執事に取りに行かせたそれは、もうと退いているだろう。きっと、確認していないだけ。なら――) [Tue 18 Apr 2006 03:12:22]
◆オルリス > …それにしても。不穏ね。来年の花は、ちゃんと咲くのかしら――?(この先には、行けない。今は夜も深すぎて、月明かりだけでは目も届かない。微かに、微かに、なきがらを燃やす時にも似た燻る気配だけが、鼻先を掠めていくだけ。) [Tue 18 Apr 2006 03:09:18]
◆オルリス > (近づけぬと、近づけさせぬとの気配は、春宵の何処か腑抜けた空気にすら混じり混じりて、伝わってくる。昏い夜の向こう側、一体何が、あったのかしら?) ……それこそ、また、幽霊でも、出たのかしら?(ふわり揺らした日傘の影、レースの影に紛れて小首を傾げる。真実なんて、きっと、どうでもいい。そう思った方が、只の事故と見るより、面白そうだから。) [Tue 18 Apr 2006 02:57:50]
◆オルリス > (途中までは、何も変わった所の無い散歩道。道を囲む桜は散って、灯火じみた白は無く。代わりに瑞々しい葉桜が覗く木々の囲い。さらさらと清流に薫る水の気配。移る季節の艶やかさに――何処からか混じった、土の匂いと燻る何か。) ……凄いわ。一体、何があったのかしら。此処から先は――駄目なのね。(道の先には、立ち入り禁止の札。忙しく立ち回る人の影は、夜に紛れて。場違いの身に掛けられる注意は、まだ無けれど。) [Tue 18 Apr 2006 02:45:41]
◆オルリス > (――と、洒落込んでみたらば。) あら。(宵闇に沈んだ夜に、不釣合いな日傘の下で双眸が瞬く。今宵も晴天、月の綺麗な、夜。水面で砕けた月明かりを辿りて歩いてきて、みれば。) [Tue 18 Apr 2006 02:41:31]
お知らせ > オルリスさんが来ました。 『(夜の散歩)』 [Tue 18 Apr 2006 02:39:35]
お知らせ > マルガレーテさんが帰りました。 『 空間の軋む音が訊こえる―――。 』 [Mon 17 Apr 2006 22:40:19]
お知らせ > 維言さんが帰りました。 『( 異なる世界への標に、何処か似て。 )』 [Mon 17 Apr 2006 22:39:24]
◆維言 > ( 人形劇の糸を繰る神と悪魔の手は見えず。糸の存在すら知らず続く舞台の駒は、その気配を気取れただけで、進歩なのか、退化なのか。 全ては曖昧模糊の夢。 ならば今宵もまた同じ。 ) ――― 嗚呼。どうやら、舞台は揃ったようですね。 今宵二度目の御機嫌よう。 その通りですと、私は肯定。 では―― 御願いしましょう、見届けを。 ( 一つの駒、一つの駒。そして見届ける誰かの目。 全てのパーツが揃ったら、箱庭の中に箱庭を。 魔女の姿に黒尽くめは目礼を成して。 世界が軋み、巷で噂の幽霊は今宵此処にて破壊を成す。 ―― それを謝罪するには、軋みも悲鳴も何処までも強く強く高らかに。 夜空の罅は、まるで ) [Mon 17 Apr 2006 22:38:12]
お知らせ > キリエさんが帰りました。 『( ――― 圧倒的な絶頂感の中、糸の切れた人形のように崩れ臥す。 )』 [Mon 17 Apr 2006 22:37:12]
◆キリエ > ( 虚空より届く声。嗚呼、来た。来た来たきた着たキタきた来た ――― ) ふふ、やっと来た。 ( ぽつり。呟く様に吐かれた言葉。さあ、二つの聖剣が地獄を形成する。正気を保てるかは所有者次第。そう ――― 空間を塗り潰す。容赦なく。待ち焦がれて張り裂けそうな程に昂った感情。最早、何者が審判であろうが関係ない様子。重厚な、津波のような黒い悦楽。その圧倒的な情報量にに娘の思考は塗り潰され ――― ) [Mon 17 Apr 2006 22:37:02]
◆マルガレーテ > 最早語るに飽きたならば後は剣にて語るが宜しいでしょう―――。 ( 今まで何処に、そして何処からなど二人には些末な問題であろう。 対峙する二人の間に浮かび上がる魔女の姿。 ) [Mon 17 Apr 2006 22:28:08]
お知らせ > マルガレーテさんが来ました。 『 お二方――― 』 [Mon 17 Apr 2006 22:26:29]
◆キリエ > ( 例えそれに気付いても、逃れる術は与えられない。ならば、踊り続けなければ損と言う物。だから、気付いてもこのゲームから降りるなんて選択肢は無い。降りるなら、弾き飛ばされるまで踊り続けるしか無いのだよ。そして、それこそが悪魔の願望。同時に確たる望みの無い、何処か歪な娘の望み。 ) ええ。お互い地獄に墜ちましょう。そして苦痛()と憎悪()の中で死にましょう。それが、この舞台の結末だろうから。 ( なんて、絶頂を中断させられているかの如き表情で哂う。手元で五十センチに満たぬ棒がくるくると回る。回る。廻る ――― ) 嗚呼、願ったり叶ったり。貴方はとっても ――― 少なくとも、今の私には理想的。 ( お互い生き残れたら、キスしてあげようかしら。なんて睦言のような軽口。野獣が、今にも理性の殻を破らんと。ぐつぐつと煮えたぎる釜の中。ありとあらゆる憎悪と悪徳と死を混ぜ合わせる。具には魔なる聖剣の担い手。元より、手にする武具は魔性の力。一般人に抗える代物では無い。 ) [Mon 17 Apr 2006 22:21:58]
◆維言 > ( 螺旋を構成するピースの一つ一つが、小さな箱庭。終わりの次には、次の何かがあるだけ。無限の希望にも似た絶望。 もしくは、絶望を模したヒトカケラだけの希望。 どちらがマシかなんて、箱庭でもがく駒に知れっていうのも無茶なお話。 だから、御伽噺はやさしい。 目隠しの世界を踏み出せるように、子供達には勇気と教訓だけを詰め込む為に? どれも、戯言。御伽噺。 ) ええ。ですから思う存分ぶつかり合って、殴りあって、蹴り飛ばされて、しばき倒して、ぐっちゃぐっちゃにされながら、めちゃくちゃにして差し上げる――― …イヤですね。ちょっとつられてしまいそうな予感が悪寒。 ( 矮躯がぶるりと震えて、白髪が取り囲む白面にも、悦の紅色が僅かにさす。 つられ吊られて引きずられる。 頂点と奈落を同時に味わう地獄の蜜。 ) それもまた一手。望むならばやりますよ。望まれなくても―― ですから、被害とか色々なものが少なくて済むかもと、付けたし。 ( それは誰の望みか。あの手の、この手の、それともそれとも、螺旋引きずる鎖の。 禁断の果実に抗えない二番目の女を、これだから嗤えない。 ) いいんですよ。青少年とか若人は、血の毛が多いと相場が決まっているのですから。ちょっと抜いておくのも一手とか行ってみるテースートー。 ( 軽口は胡乱の響き。塗り潰されそうな意識を、ぎりぎりの糸に立たせる綱渡り。 ――… 熱が上がりそう。 ) [Mon 17 Apr 2006 22:12:29]
◆キリエ > ( きっと、何処かの誰かが思い描いた世界の風景。何処までも続く階段は、永遠に終わりの無い牢獄。それはきっと、この何処か歪な世界にも当て嵌まるのではないだろうか ――― なんて、子供に読んで聞かせるには余りに残酷な童話。 ) あら、それはそれは。それなら後腐れなく ――― イっちゃいましょう。 ( 例えるなら、それは性的な絶頂。そして同時に、溺死にも似た苦痛。 ) そうねぇ。いっそこの子を壊してくれたらみんなハッピーって奴かしら? ( なんて、軽口にも似た言葉を吐いた。それは誰の思いなのか。それは誰の言葉なのか。嗚呼、この地獄の底よりも毒々しい甘さは中毒になりそうな程に甘美だ ――― なんて、哂う。 ) そう。きっと現れる。それまでお預け。嗚呼、大変。疼いて疼いて胸が張り裂けそう ――― ( そんな、熱い吐息。それは誰の感覚なのか。それは、誰の快楽()なのか。 ) [Mon 17 Apr 2006 21:59:30]
◆維言 > ( まるで幼子に聞かせる歌のような戯画。真夜中の博物館で、絵の中に閉じ込められた誰かのお話は、世界を俯瞰した誰かの言葉かもしれない、なんて。 何処までも何処までも続いて連ねて、そして最後の場所に青い鳥だって存在している。おうちにお帰りと、慈母の顔で笑う素振りを何処かで真似て。 ) 何を仰る。愚痴をぶつけ合って飲み交わすのが、インスタントな友情の手っ取り早い構築法だと上司様は仰いました。 ( ぎりぎりと脳髄を聖句に絞られる胡乱な面相は、赤い光を零す書物を抱えながら、いっそ真顔で。 艶の響きにくらくらと酔わされそうになったとしても。 ―― 上司様のお人柄については、不問にするが宜しいです。 ) 石礫でもて追われる事になったとしたら、それこそ―― いえ。無粋ですねと自戒。 貴方はそうはなりませんよ。多分きっと、私がここで止められたらいいなぁ、とか思いますから。 ( 聖なる句を紡ぐ声は呪いのように絡みつく。じくじくと身体の周りを取り巻く空気が、清浄すぎて喉が痛い。 嗚呼、今宵は そっち、の、かたち。 ) ……ええ。そろそろ来るかなー、とか希望的観測。 ひとつを飲み込まずして、世界はまだ閉じられない。 [Mon 17 Apr 2006 21:48:32]
◆キリエ > ( 騙し絵の中に落された子供。出る術を模索し、結果徒労と知らず生を終える。何処に行っても終わりがない事を理解せぬままにただぐるぐると昇り続ける。なのに気が付けば、もといた場所に戻っている。 ) ――― 遺恨を残さないと約束してくれるのなら、考えてみても良いかもね。 ( なんて、クスクスと何処か艶っぽい笑みを浮かべながら言葉を紡ごう。狂える鞭が鳴動する。それは、久方ぶりの獲物を求めて牙を剥くのだろうよ ――― ) ええ、審判員にさえ心配される始末。行く末は人に追われて息耐える旧世の魔女、かしら ――― ええ、でもこのゲームに必要な物が、今は一つだけ欠けていると思わない? ( なんて、哂いながら紡いだよ。人を喰え。骨を食め。死肉を咀嚼し世界を喰らえ。歌と言うには余りに不協和なそれが、脳髄を占領する ――― ) [Mon 17 Apr 2006 21:36:55]
◆維言 > ( だから何時までも何処までも、此処はぐるぐると回る螺旋階段。 昇るようで下っている、下るようで昇っている。 進んでいるのに後ずさり、引き返しても道は無い。 無為と矛盾は等しく等価。 目隠しの世界で生きているのだから、こうしてかち合ってしまうのもまた道理。 螺旋の途中で出会った個体は、一と一。 その片方が、マントの下から大判の書物を取り出した。 ――― 啼き謳う響きは、一際高らかに。 ) 別に遅くは無いでしょう。ぶっちゃけトモダチとか少ないので興味はありますと言って見ますから――― ( 狂鞭の名を冠された魔剣を認識したか、禍々しい緋文字が閉じた書の合間からでも、溢れそう。 やる気は此処に至っても微妙げな黒が、細く。 ) それはとても羨ましい。それはとても、危なっかしい。 ―― なんて人の事なんて言えない辺りが、また業ですか。 ならば始めましょうか。 溺れるか沈むか奈落に堕すか。 ( ―― それとも、弾かれて浮かび上がってしまうのか。 閉じたのは日常の欠片に続く道。 そして、もしくは。 世界そのものが――― ) [Mon 17 Apr 2006 21:29:47]
◆キリエ > ( ――― 永遠に戻れぬ、遥か彼方の理想郷()。か。 ) [Mon 17 Apr 2006 21:20:05]
◆キリエ > ( きっと、終着点は始発点。だから何処まで行っても終われないし、気が付いたら過ぎ去っている。なのに、それを自覚出来ない。そんな中に放り込まれたのなら、何れ何処かでこんな風にかち合うのも又必然。獲物の共鳴に呼応するかの如く、黒き棒は狂気と悦楽を高らかに謳った ――― ) こんな形で出会わなかったら、きっと良い友達になれたかもね。 ( 何だか気が合いそう、なんて熱を含んだ笑みを浮かべるよ。つい、と左の袖から引き摺り出される棒。其れは本当に引き摺り出されたのか、それとも棒が自ら出でたのか。そんなのは、判るわけもなく。 ) ――― 全く、ね。でも之は之でとっても気持ち良い。このまま溺れてしまっても構わないなぁ、なんて思える程に甘くて苦くて苦しい()の。 ( そうして、気が付けば空は余りに遠く。楽園は遥か彼方で門を閉ざす。嗚呼、そうか。喪ったのは ――― ) [Mon 17 Apr 2006 21:18:42]
◆維言 > ( 堂々巡りの螺旋の途中。最初と果てのメビウス・リンク。 何処までもいっても最初の場所で、振り返ったらゴールすらも通り過ぎる。 何処までも続く螺鈿の中で、こうしてかち合う事もあるということ、なんだろう。 ――― 共鳴の歌が高く、高く。 ) 最高の幸運で、最低のばっどくらっくです。多分恐らく、きっと。 事実、とても気が進まないのに嬉しげだ。 ( それは己か、それとも彼女か。 マントに隠した大判の書物が、触れた場所から津波のように聖なるコトバを謳い上げる。 早く早くと、餌を待つ小鳥のように。でもそんなに可愛らしくない。 ) ――― それはこの上無く極上の奈落ですね。 うちの子は、どうにも融通が利き過ぎてイビツですから。でも、お互い悪い男に引っかかったってな具合とか言って見ます。 性別なんか知りませんけれど。 ( 淡々というよりは、どろりと泥の這うように、熱の乏しい声は吐息か、溜息か。 空に浮かぶ月より近く。だからこそ、手を伸ばしてはいけない三日月の前で、モノクロームは立ち止まる。 ) [Mon 17 Apr 2006 21:10:39]
◆キリエ > ( それはきっと、誰もが背負う欲望への罰。望む望まぬに関わらず、全ては流転する。嗚呼、罪深いのはヒトなのか、そうでないのか。はたまたミンナワルイノカ。それは永遠に判らない。 ) ――― 確かに、奇遇と言えばそのとおり。運が良いのか悪いのかは置いといて、ね。 ( 時折漏らすのは、妙に熱を帯びた息。其れは何かを期待しているのか、既に何かが与えられると判っているのか。 ) ええ。うちの相棒は ――― とっても乱暴で、変態で、尋常じゃなく淫乱なの。それをこっちにまで強制するんだから、困った物。 ( 常より幾分女性的な口調。軽口を叩いているのは自分なのか、それとも侵食する悪徳なのか。それは自分にさえ判らない。時折妙に甘い息を漏らす口元には、幾分歪な三日月が浮かんだよ。 ) [Mon 17 Apr 2006 21:02:54]
◆維言 > ( 月明かりは丁度欠け始めた頃合。永久に満月でいられぬは、世界の業か、人の業か。 例えれば永遠の満月を願い、けれど許されずに最初から歪んでしまった叶わない願いのカタチ。 黒々と闇に溶けるマントに隠したモノは、きっとそんな歪んだカタチ。 ) 気が合いますねとか言って見ます。だからこそ、ご機嫌宜しゅう。 最底辺の夜の出会いにまずは感謝とがっでむごっどー。 ( 道化の物言いには、覇気も陽気も落第点。 ツラと髪だけが真っ白けな黒尽くめは、ゆらゆらその頭を一度下げて、礼の形を。 ) ……大分悦っぽく辛そうですねとか、言って見るテストも重ねます。 ( まるで、睦言を紡ぐ唇のように赤く濡れて見えたは、それこそ月夜が見せた錯覚か。 ) [Mon 17 Apr 2006 20:53:03]
◆キリエ > ( 知性は、人間を認識する。憎悪は、敵意を認識する。殺意と愛情は紙一重、なんて良く言った物だ。魔の武装。最初の獲物は創造者。憎悪と悪意、人の持ち得る全ての悪徳を増幅し、侵食する魔の神器。それが、娘の武装である ――― ) 嗚呼、コンバンハオニイサン。 ――― 御機嫌如何? 此方は最悪。 ( 立ち上がり、濡れた足を草鞋に下ろす。右手は左袖に入れた侭。周囲に人影は無し。つまりこの阿呆が感知したのは、このオニイサンって訳だ。成る程成る程。ぐちゃぐちゃな脳髄に染み込む憎悪。骨髄に至るまで侵食し尽くす悪徳。それらと理性を噛み合わせ、何とか吐いたのは妙に熱い息であったとか。 ) [Mon 17 Apr 2006 20:45:28]
◆維言 > ( 散歩道、日常からの連続体。 至極平和的な光景は崩れない侭で、きりきりと、軋むものだけが異質を異端を構成していく。 まだあからさまな何かが挟まる訳では無くて。 それぞれの持つ世界の異物が、まるで恋歌でも叫ぶかのよに惹かれ合っているのだから。 頭蓋の中でがりがりと意識を削る、聖なる呪いに眩暈すら覚えるというのに、足は先に進み往く。 ―― 引き返してやろうかとは、片隅の思考なれども。 ) ……平穏との地続きって辺りが、趣味の悪さだと思ったり思わなかったりしますよ、つくづく―― そんな御機嫌よう日和に、こんばんはとかー。 ( ざらりと白い髪を伸ばし、黒いマントで全身を覆った矮躯が、月の下に歩み出る。 その先には、川辺に在るひとつの姿。 うっそりと胡乱な声は、風に乗せての告げ事のよに。 ) [Mon 17 Apr 2006 20:39:14]
◆キリエ > ( 世界がゆっくりと流れていく中、一人だけ置いていかれるような感覚。何を失ったのか判らないけれど、何となく何かを失った様な喪失感 ――― それが何なのか、結局判らない。そんな事を考えている内 ――― ドクン。不意に、袖の内が鳴動した。鼓動なんて生易しい物ではない。円で固まっていた石が唐突に溶けたかのごとく、其れは急激に眼を覚ました。嗚呼、不意打ちはいかんだろう相棒。幾ら何でも其れは唐突過ぎる。突然に眼を覚ました悪魔。突然に蘇る憎悪。殺意。食欲。淫欲。あらゆる悪徳が脳髄に、急激に流れ込む。嗚呼、こんな物耐えられるもんか馬鹿者め ――― どろどろと混ざり合い、其れは一つの黒を形成した。ゆっくりと、左袖に右手を刺し入れる。嗚呼、今日は大安か仏滅か ――― ) [Mon 17 Apr 2006 20:30:10]
◆維言 > ( それは何の変哲も無い夕暮れの続き。茜の朱から宵闇の紫紺へ。そして夜の漆黒へと転じ、変じていく空の下。さらさらと、さあさあと。自然の音色に混じりてひとつ、人の気配。もしくは響く、足音と。 ) ――… て、散歩道の先ですか、このがっでむめ。 ( きりきりと、きんきんと。 鐘の音を打ち鳴らすに似て、軋む響き。 ) [Mon 17 Apr 2006 20:29:05]
お知らせ > 維言さんが来ました。 『( 響くもの。 )』 [Mon 17 Apr 2006 20:24:04]
◆キリエ > ( 思い出すたびに身体に蘇る、熱。妙に官能的な喜悦。見ているだけだと言うのに、感覚はしっかりと共有しているのだから腹が立つ。お陰でいつも ――― 変に眠れない夜を過ごすのだから。嗚呼、いかんいかん。思い出すな思い出すな ――― 軽く、頭を振った。そうして、改めて周囲をぐるりと一望する。桜は既に散り、青々と茂る葉が残るのみ。さらさらと流れていく水の音。さあさあと流れていく風の音。ざあざあと流される木の葉の音 ――― ぼんやりと、作務衣の娘は一人。何故か、何処かに置き去りにされたような感覚に苛まれたとか。 ) [Mon 17 Apr 2006 20:16:39]
◆キリエ > ( さらさらと流れていく水の音。足を通過して行く水の感触。作務衣の娘は一人、ぼんやりと思考する。何をかって?そりゃあ ――― 何時、アレが目覚めるのかって事。覚悟を決めておかないと一瞬で飲まれるだろう。飲まれるの自体はまだ許せるのだが、アレは少々己の体を酷使しすぎる傾向にある。どうせ治るからと好い気になりおって。お陰で、此方は戦うたびに体力を限界まで失ってしまうわけだ。今までに戦った二戦、どれもこれも終了後の苦痛が酷すぎる。特に二戦目。幾ら相手がとんでもないバケモノだからって、あれは幾ら何でも危なかったと思う。一歩間違えば完璧に死んでいたわけであるし ――― なんて事を、ぼんやりと思考しているのであった。 ) [Mon 17 Apr 2006 20:11:31]
お知らせ > キリエさんが来ました。 『( ぼんやりと、素足を水に浸す。草鞋は脱いで、脇に置いて。 )』 [Mon 17 Apr 2006 20:06:11]
お知らせ > ヒグラさんが退室されました。 『(ごみを詰め込んで、さて、帰ろうか…)』 [Mon 17 Apr 2006 03:31:11]
◆ヒグラ > (ふと、一本の桜の木の前。大きく広がった枝についている桜はだいぶ散ってしまっている。麻袋に周辺のごみを入れて。何年もやっぱりこんな風に立って。そして人々を楽しませてくれたんだろうなって)来年も、また、よろしくな(来年、まだ、この町に居られるのなら。周囲が綺麗になってから桜の樹を見上げて) [Mon 17 Apr 2006 03:24:27]
◆ヒグラ > (じみーな裏方さんのお仕事は誰かは必ずやらなくちゃいけなくて。それが自分に回ってきたと言うこと)…やっぱりこういうのも一応修行、だよね(本来の忍者はこんな風に地味で目立たないことをずーっとずーっとすることも多いのだし) [Mon 17 Apr 2006 03:13:16]
◆ヒグラ > (酔いつぶれているおっさん…?当然燃えるご…、いえいえ、放置ですよ?)来年もやっぱり綺麗な桜が見たいからなぁ…(酒宴は楽しかった。それは確か…楽しいことは必ず終わって。ちょっと物悲しさが残る。でも、また来年。ぐるぐるとそれは回っている)えっと、だいぶたまったな…荷車に一回置きに行くか…(ずーるずーる。無理しない程度にごみをつめれば荷車にもどる。繰り返し) [Mon 17 Apr 2006 03:01:39]
◆ヒグラ > (訂正:雇っている>雇ってもらっている) (酒瓶は転がってるし食べかけてる弁当は転がってるし…。それでも、青猫のひとたちは結構しっかりと片付けてくれた様子。様子からすれば結構新しいものみたいだ)やっぱり綺麗にしとかなくっちゃね…(新しく見つけた仕事は雇ってくださいってお願い中。結果はそのうちにわかるだろう。麻袋をずるずると引きずってはごみの分別回収。燃える物と燃えないもののふたつー) [Mon 17 Apr 2006 02:49:54]
◆ヒグラ > (散り行く桜。宴の後…。楽しい祭りの後に来るのは後片付け。ロール真っ最中に乱入できないチキンハートは遠くの声を聞きつつ。川辺のお掃除をしていた。なんでも、雇っている商人が賭けに派手に負けたとかで押し付けられたんだとか)まぁ、気持ちもわかるけどね…(宴の後はいつの時代も凄惨。まだ、楽しんでいる人たちの邪魔にはならぬようにとちょこちょこと動き回っていた) [Mon 17 Apr 2006 02:42:36]
お知らせ > ヒグラさんが入室されました。 『表があれば裏がある』 [Mon 17 Apr 2006 02:39:07]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『( 視界の中には、桜の下 貴女の姿 ――― さて、何に酔ったやら )』 [Mon 17 Apr 2006 02:35:11]
◆リア > ( ぱちり。 大きな瞬きが一つ。 それから、自然と浮かぶのは笑みで ) …お気遣いありがとうございます。 ―― … えぇ、毒というかなんというか。 ( 視線を逸らして誤魔化し気味。桜がキレイですねぇ、なんて笑顔で今更に口にしそうな。 リア先生の噂の元は、白い日に赤薔薇ひっさげて飛んできてくれた白い梟が今のところメインであるとがっくり膝をつきながらorz記す。 ) ――― マリィ ( まだ、少し不慣れな呼び名。 ) が着ないなら、私も着ませんから ね。 ( 一緒に着る、と言ったのは貴女なのに。 つん、と拗ねたフリで言葉投げかけて。視界に肩を落とす様が映れば、ぽん、と肩を叩こうか ) … ( きょとり。不思議そうな目が数瞬 ) とりあえず着てくれたらそれだけで満足ですから。 ( 当然可愛らしいと思っているので。ガッカリなんて状況は起こりえないと妙な自信。 もう一度、ぽムリ。肩を叩いて差し上げようか ) ( ―― また、来年も 貴女とふたり。 さくらを ) … ふふ。 私もがんばります、よ。 ( …だから、もし自分が落ち込んだときは手を貸して欲しい ) ―― … それでは私は、久方ぶりに逢えたコトと マリィの艶姿を楽しみに? ( にっこり、イタズラめいて言葉を返しながら―― ) ( 楽しげな会話が、どこか別のところからも聞こえてくるようで ) ( ―― 杯の合わさる音が、耳に心地良く ) [Mon 17 Apr 2006 02:34:15]
お知らせ > マリィゴールドさんが帰りました。 『 二人このまま、散りゆく桜に埋もれながら――暫し美酒に酔う。 』 [Mon 17 Apr 2006 02:17:56]
◆マリィゴールド > ホワイトディも――ちゃんと、孤児院が消灯してから行ったんだよコレでも。 まぁ、子供達には目に毒なのかなァ。 ( 残念そうだが、子供達を想う気持ちが伺えれば無理は言わず。 リア先生は一体どんな噂が立っているのか少しだけ気に掛かった。 ) ―――や、やっぱり着ないと駄目ェ? ( 声が裏返る、けれど抗えない期待されてる以上は ガックシと肩を落として。 ) 期待はしないで……――ガッカリされると、その悲しいから。 ( 一言であるけど、強力な一撃は簡単に反撃も封じ込めて。 儚いから美しいけども、散りゆく桜は―――また時を紡ぎ春には見事な花を咲かせるだろう。 ソレは今から楽しみで。 ) やっぱり―――敵わないなァ、そんな事言われたらちゃんと進むしかないよ。 ( 背を押してくれる力は、誰よりも得難く優しい叱咤の言葉。 貴女の杯に紅い液体を注げば、自分の杯にも注いで。 ) 遅れた花見と、リアのドレス姿を期待して――。 ( 「乾杯」 小さく打ち鳴らす杯、見渡す限りの桜は今だけは独占しても良いかなと。 案外、似たような考えの御仁も多そうだけど。 宴の後の小さな余興。 ) [Mon 17 Apr 2006 02:17:04]
◆リア > ( ほんの少し。返事を待つ間にも、まるで怯えるようで。やはり自分には不似合いだろうかとそんな不安が ちろり、貴女を窺うような視線にさせる ) … ( 返った言動は、気恥ずかしいながらも安堵を覚えさせて。 微か 漏れる、吐息。 …隠された手の下に気づかぬまま ) ありがとうございます。 ――― … 光栄ですけれど、迎えになんて来られたら 子どもたちを驚かせてしまいます、から。 ( 微苦笑をもらして、此方からお伺いします、と。 …これ以上子どもたちの噂話のネタになるのは避けたいトコロ。 ) ( にっこり。 笑みをかたどって ) 楽しみにしていますよ。 ( 確認の言葉に返すのは、そんな。 途切れがちなソレに、くすり、笑い声も混じるというもの。 ) ( 桜の花は儚く美しい。 けれど生き生きとした新緑の美しさもまた。…月の光はさらなり、日の光を受けて輝く様も格別。 ) … 私は 、 ( かえってくる腕のチカラが心地いい。 ソレが離れても、快い感覚は残ったまま ) …… まどろみの中に沈めてしまうのではなく、 ( そのまま、永き眠りにつかせたいのではなく ) 一時の休息は 大切かな、と。 …そう思うだけで ( それは、貴女の思っている程大層なものではないかもしれない。 ) …それに、ずっと縋られている気もありませんから? ( そういう時は後ろから背を押しますよ、なんて。 差し出される、杯を受け取りながら ) ――― もちろん。 楽しみ、ましょう? ( 微笑みかけ。 … 右手に持った杯を掲げるのは、乾杯の為に ) [Mon 17 Apr 2006 02:05:28]
◆マリィゴールド > (少しだけ沈黙、帰ってきた小さな声に、始めは驚き次にお澄まし顔で恭しく頭を垂れ。 )……姫君がお望みとあらば喜んで。 ( 逸らされた視線、口元に手を添え込み上げる笑みを隠しながら。 一度位はそんな着飾った貴女も見てみたいなんて心の中で ) その時は馬車でお迎えに馳せ参じましょう。 ってソレはボクにも――あの服を着ろって意味だったり、して? ( 胸に手をあて、不肖ながら騎士の敬礼を。 そして確認するように途切れがちな言葉……確認の意味で問い返す。 ) ――卑怯かな、って。 こうやって優しさに縋ると一歩も歩けなくなりそうでソレが怖かったんだ。 ( 腕の中、髪を梳きながら伏せた目を上げて呟くのは自戒の言葉 もうすぐ、桜は散ってしまうけど――新しい新緑の芽は直ぐ其処まで息吹いている。 ) でも畏れては何も出来ないって言ってくれるんだよね、御礼の言うのはこっち。 リアのそう言う気配りは――好きだよ。 ( 手を止めて、折れてしまいそうな程に細い少女の身体。 躊躇う腕を回して、抱き返す――少しだけ此の優しさに触れて。 身体を離そう、心地良い羽根に包まれた日溜まりから。 ) じゃあ―――折角独占出来てるんだからお酒付き合ってくれる? ( 指から零れた御髪、握った手には何も掴んでないけども。 一杯貰ったから。 杯を摘み上げれば貴女へと差し出して。 ) [Mon 17 Apr 2006 01:43:55]
◆リア > ( 少し、考えこむような間。 ) …… よろしければ、ご教授願います、よ。 ( 着飾り方。 ぼそぼそ。歯切れの悪い言葉で。視線も、逸らして。 …だって、今までそんな努力しなかったから。 ) 似合うと思ったんですけれど―― ( むにゅ、と触れる指先は、抱き締められるよりもなんだか恥ずかしい気もして。 一瞬、途切れる言葉 ) そうですね、 …じゃぁ、今度青猫にお伺いする時は貴女に頂いたドレスでいきましょうか? ( 軽い気持ちでそんな言葉、紡ぐ。 むしろその動揺した様を見たかったです。内緒だなんて酷い ) ―――― はい 。 ( じっと。 自分とは違う碧の目を見つめて。 受け止めた言葉に、そっと返事を。 …散りゆく花びらの如く、ひらりと ) …マリィ は、あやすのが上手いですよ、ね。 ( 今更ながら。動揺した自分に、くすり、情けなさの混じった笑みを漏らし ) ( 風に流れる花びらのよぉに。 貴女の言葉にキモチを流されたのは、此方も同じで。 撫でる手の心地良さに、ゆっく り。 瞬きが、一度 ) … ありがとうございます。 ( 貴女の言葉の、貴女の行動の、どれに向けたか自分でも解らぬ礼は きっと、貴女のすべてに ) [Mon 17 Apr 2006 01:25:24]
◆マリィゴールド > ―――楽しめば良いよ、綺麗に着飾るのは美人の務めってね。 それに、ボクだってリアの送ってくれた服は恥かしい、よ? だから着るから一緒にさ。( 歯切れの悪い貴女の言葉 むにゅ、と頬を指で突く 「胸元開いてるよ、丈が何か短いよ!?布が小さいしッ!!」 大事に開けた包みの中、青猫に挙動不審な蝙蝠が一匹誕生したのは内緒だ。 ) 相変わらず誉めるのが上手いんだからリア、でも無理しないで―――優しくて我が儘なリア。 ボクはそんな君に今十分「救われた」から。 あの子と、ちゃんと逢えた事は後悔なんて無いよ。 ( 「君とも、ね」 腕に力が込められて、蝙蝠の不安なんて何処かに飛んでいく。 身を預けたまま、艶やかな黒髪へと指が触れ、梳くように撫でるだろう。 ) ボクも離れたくないから、リアには隠さずに言うよ。 ( 暖かいモノに満たされて、心は桜と共に流れていきそう。 ) [Mon 17 Apr 2006 01:10:24]
◆リア > ( その違いがまた、余裕をなくさせていくのだろう。 ) ――― 着るのがイヤなわけではありませんよ。 …少し、恥ずかしいだけで。 ( 負けを認めてしまえば、後は素直に言葉を返すしかない。 それでも、もにょり、言い淀む往生際の悪さ。 ) …申し訳ないですけれど、首を傾げて貴女にそっくり言葉をお返ししたい心地です。 ( いっそ不思議そうな口調で。 ) …舞い散る桜より、私は貴女に視線を奪われますよ? ( むせている貴女に、追い討ちのように諳んじるかのような言葉。 …少々言いすぎたような気もしたけれど、事実であるから――― ) …… 。 ( 腕の中、しかりと貴女を収めてきく言葉。 …どちらが動揺して、どちらが慰められているのか。 …逆な気がした ) … わたしは、どんなマリィさんも好きですよ。 ( 最初と最後。告げられた同じ言葉。 その度、一瞬だけ腕に力が篭る ) … いっぱい、助けてくれるひとたちがいて よかったですね。 ( 安堵の息と共、漏れる言葉。 ―― 本当に、これでは逆だ ) [Mon 17 Apr 2006 00:59:03]
◆マリィゴールド > ( 睨むような、意思の宿る強い視線。 蝙蝠の方は軽い、ヘリウム並の空気に浮く程のノリだ。 ) じゃあ先刻の答えは――ドレス着るのは嫌? 可愛いなんて勿体ナイ、貴女の美貌の前では全てが引き立て役だよリア。 ( 早速、杯に注がれた葡萄酒に口を付けながら。 芝居かかった流し目を―――している所で咽せた思いっ切り。 ) ひ、膝枕って……悪戯が過ぎるから。 ( 器官に入ったか、涙目で 「からかわないでよ」 と恨みがましい言葉―最後まで告げられず、暖かい腕に引き寄せられて。 揺り籠みたいでトクンと胸が鳴る ) 大丈夫―――なんかさ、一人で空回って色々な人に助けてられて……一杯迷惑掛けてさ。 何やってるんだろうって思ってたけど。 ( 「大丈夫」 照れたように二度告げる言葉。 貴女の手の中で ) [Mon 17 Apr 2006 00:40:25]
◆リア > ( 呼吸が、ほんの少し深く。 ひとつ。 …息を飲む様にも似て ) ―― ありがとうございます。 ( 見上げる視線。 まるで軽く睨むようで…挑むようで? ) …私も いつでも本気なので。 …貴女は、麗しいという表現よりも可愛らしいという言葉の方が似合うと主張し続けます ( 余り余裕のない時点で、此方の負けだろうか。 きっぱりと告げた言葉とは裏腹、そんな思考に溜息が漏れる ) …… 素早いですね。 ( 頬染めた表情は、とても可愛らしかったけれど。 整えられていく場に、何よりもまずそんな言葉が ) …えぇ、どうぞ 甘えてください、な。 ( なんなら膝枕もサァビスで? なンて。 まるで貴女みたいに、添える言葉。 口にしながら、示された場所へと腰を下ろそうか。 …聴く体勢 ) ―――― ( 「知り合いが」 「フェザリアンの連続殺人事件」 「そそっかしい子 だった から」 ―― ) ―― … ぁ 。 ( 最後まできいて、ようやく漏れたのは小さな声 ) …… ッ ( 思わず、引き寄せんと両手が 伸びる。 ……強く、抱き締めたい ) [Mon 17 Apr 2006 00:30:03]
◆マリィゴールド > ――……ボクは何時でも本気だよ可愛らしい姫君? ( 手にした一房の御髪に、戯れか唇を寄せて。 戯けた笑みが物語ろうか、少しばかり意地悪な意趣返し。 泳ぐ視線を碧眼で追う、口元に浮かんだ嗤い。 ) 優しい我が儘、今だけは甘えちゃおうかなァ――。 ( 俯いて、それからはにかんだように頬を朱に染めながら。 と、深い所の問い掛けを発する頃。 既に何時の間にかゴザを引いてる金髪がいた。 お酒と料理を並べてポムと隣の空間を叩く。 ) 何処にも行かないよボクは―――ちょっとね、知り合いがさ。 噂に訊いたでしょ?フェザリアンの連続怪死事件……そそっかしい子だったから「あの子」も。 ( 葉桜混じる、桜花を見上げながら、別れは済ませた……あの時自警団の安置所で。 ) [Mon 17 Apr 2006 00:16:28]
◆リア > え、 ( すっとんきょうな、声 ) な、 ( 何か、言おうとしたけれど ) …… ッ ( 結局、口をへの字に結んで何も言えなく なる。 ) …… 反撃、ですか。 ( ようやく口を開いた と。思えば、そんな言で。 可愛い、なんて言った仕返しだろうか と。 ) …、 …私は 貴女のお客人の姫君ではありません よ。 ( ほんの少し、拗ねたように視線は 横へ。 言外に、そういう方たちに言って差し上げるとよろしい。 なんて意味を込めて。 ) ―― … 私は、我儘なので。 ( それでも、ツライ気持ちを溜め込んでなんて欲しくなくて ) … どうしてなのか 尋ねても? ( それでも、そっと見上げて問うのは。 深いトコロに触れられるコワさも知っているから。 黒髪は確かに貴女の手の中。…その感触も、触れている貴女だけが知る ) …これは、私がマリィさんと離れたくなくて だから、訊いている事なので… 別に、無理に答えなくてもいいですから。 ( 動揺の浮かぶ言葉の羅列は、自分でも相手にちゃんと伝わっているか 不安になるほどで。 ショールの合わせを押さえていた左手が、ぎゅ、と強く握られた ) ――… ( 誘われるように移る視線 ) … 準備のいい事で。 ( 浮かべたはずの、笑みは、笑みになったろうか。 ) ( とりあえず、あちらに行きましょうか? と、促して ) [Mon 17 Apr 2006 00:06:18]
◆マリィゴールド > ―――冗談だよ、ロイにでも手伝って貰ったらどうかな? 彼奴、結構そういうの上手そうだとボクは見てるんだけどどう。 ( 貴女の頬が花弁と同じ色に染まったかは、心の内に仕舞って。 ) ソレとも本当に手伝って欲しい? ( ケラケラと、摘んだ花弁を風に乗せ。 一頻りに笑った後は 貴女の声がしっかりと耳に届く 「敵わないなァ」 と戸惑いにも似たほろ苦い笑み浮かべて。 ) そんな事言われると甘えたくなるから―――、でも有り難うリア。 ホントはね、思いっ切り撃ち殺されたい気分だったの。 ( 漆黒の、薄墨を零したような艶やかな貴女の髪、其の一房へと触れようと。 ) 実は―――未だ残ってたお花見の道具持って来ちゃった。 ( 目線を桜の木の元に、其処にはゴザとお酒と余った料理。 ちゃっかりモノのマリィと呼んで ) [Sun 16 Apr 2006 23:45:57]
◆リア > ( 曇った感情に従って、思わず下がっていただろう 視線は、視界に貴女の美しい手を認めたが先か 耳に声が届いたが先か。 ゆっくり、貴女の方へと戻って ) ―― … ( 黙。 言葉の意味を、捉えるための間が。数拍。 ) … っ 、 ( 己が頬にも桜色の上ったかどうかは、夜目の利く貴女だけが知ろう。 ) … っ、あ りがとう、ございます ( 再び下がる視線。 摘み取られた桜色に対して 口から漏れた礼の言葉は、舌足らずを差し引いてもオカシナ発音。 ほんの少し、悔しさが胸のうち。 ) ――― 落ち込んだっていいじゃないですか。 ( 何をして「貴女らしい」と評すのか ) …前にも言いましたけれど 隠すよりも、見せてくれた方が私は嬉しいですよ。 ( 静かに ゆっくりと。 紡いだ言葉は、貴女に届くだろうか。 ) ( 目の前、見覚えのある瓶を掲げられれば 一瞬、丸く見開かれる瞳 ) ―― よろこんで。 ( くすり、笑い声が混じった ) [Sun 16 Apr 2006 23:33:55]
◆マリィゴールド > ( 花弁が吐息に舞い夜風へと流れる、傍らで表情を曇らせ未だ着ていないと告げる少女 細く白い指をそっと伸ばす。 ) ソレって―――ボクに着替え手伝って欲しいって事かな? リアは一人じゃドレスが着れないの?( 瞳を優しく細め 赤い彼女の唇に鬼の指先が触れる間際 ) 髪の毛についてるよ。 ( 御髪ついた桜色の髪飾りを指で摘みながら。 ) 何かさ、気分が沈みがちでボクらしくないって言うか。 知り合いにも「らしくない」なんて―――落ち込む暇もないみたい。 ( 額に指を添え、ともすれば昏くなる表情を無理にでも溜息と共に飛ばして。 ) 今度じゃなくて、今は駄目? ( 目の前に翳すのは貴方からの贈り物たる、紅い葡萄酒。 ) [Sun 16 Apr 2006 23:19:48]
◆リア > ( 賑々しい宴の中の、桜と花人たちは美しかろうが 寂寥の感の中の桜も、散りゆく様と相俟って別の美しさを持とう。 ―― それから、息吹を感じさせるよな新緑と ) …申し訳ありませんが。 ( 着る機会がなくて、と苦笑気味に。 正直な告白。 …鏡の前でひとりファッションショーなんて、そこまで女性的な思考も持ち合わせていない。 ) ( そっと、桜色を摘まんで 指を離し、風に乗せていく。 …中々指から離れない花弁は、ふ ぅ 。 息を吹きかけ ひらり。 夜の中へ ) そうだったのですか… ( 何気無く口からもれる言葉。 自身には、彼女に何があったかなど知れず。 単に仕事が忙しかったのだろうと、思うくらいで ) …お疲れ様、です ( 花弁を散らす作業の間 一度だけ手は そ、と。 撫でるように動こうか ) …お酒は、よろしければ今度ご一緒しましょう。 ( 代わり、というコトでもないけれど。微笑みかけて ) [Sun 16 Apr 2006 23:09:26]
◆マリィゴールド > ( 昨日までの花を彩る娼婦達はいない 祭りの後の寂寥感。 静かに花弁を散らす桜だけがこの景色の中にある。 ) 気に入ってくれたなら良かった、一回位は着てみてくれた? ( 彼女に送ったのは一着のドレス。 空色の瞳と漆黒の髪に映えるよう、選んだ一着。 本人が望んでいるかはまた別のお話。 花弁を指で散らされながら 「嘘?そんな所にも?」 自分で取るのは諦めた素振りで少女に任せよう。 ) 色々あってさ……、あんまりゆっくり出来なかったんだ。 タダでお酒が飲める良い機会だったのに。 [Sun 16 Apr 2006 22:56:26]
◆リア > 先月は、素敵なお返しをどうもありがとうございました。 ( 礼を述べながら。 ある意味、纏っているともいえるその姿の 前に立とうか ) ―― ついていたらついていたで、可愛らしいですよ? ( 特に、髪は。まるで小さな装飾品がいくつもついている様にも似て ) ( 許されるなら そっと。 手を伸ばし、貴女の体から桜を散らす手伝いを。 ) あぁ、そうみたいですね―― …私は、お話に聞いただけですけれど。 ( 後は、遠巻きに賑やかな声を耳にした、くらいで ) ―― どうでした? ( 宴会、は ) [Sun 16 Apr 2006 22:48:56]
◆マリィゴールド > ( 花弁を纏う鬼、はどうやら失敗。 髪の毛やインバネスについた薄紅色は花が身体に咲いたような風貌 ) 未だついてるかな? ( 風に乱れた髪を押さえながら、眉は情けなくも下がり。 しきりに身体を払う手。 桜の下、久し振りの邂逅。 ) 昨日迄は青猫主催で飲めや謡えの宴会してたんだけど、終わって見れば静かになっちゃって。 ( 近づく馴染みの少女に、変わらぬ蝙蝠の姿が見えるだろう。 ) [Sun 16 Apr 2006 22:40:54]
◆リア > ( 風の音の、合間 ) …、 ( 耳に届く声に 視線は、桜木から貴女へと移ろおうか。 ) ( こんばんは、という前に 貴女らしい姿が視界に映って くすくす、漏れる笑い声。口元に右手を添えながら ) …こんばんは、マリィさん。 ( 実際に逢うのは、以前此方が青猫にお邪魔して以来、か。 久しい姿。 よく見たい、そう思ったかはわからねど 自然、貴女の方へと近づく足。 ) はなびら、とれました? ( とってあげましょうか? なんて言葉が、冗談交じりに。 ) [Sun 16 Apr 2006 22:34:41]
◆マリィゴールド > ( 風に薄紅の桜が舞う ) ――見に行けば良いんじゃないか。 ( インバネスを風に揺らし、花弁の中に佇むのは鬼が一匹 ) 久し振り、あっ口の中に花弁がッ…… ( 格好付けて花弁の中で喋ったら弧の有様。 力無い笑顔で 「お久しぶり」 って頬を緩めよう。 ) [Sun 16 Apr 2006 22:27:15]
お知らせ > マリィゴールドさんが来ました。 『 宴の後始末 』 [Sun 16 Apr 2006 22:22:45]
◆リア > ( どうせなら、遠目からでも見に行けばよかった なんて。 今更、後悔の念が小さな溜息と 共。 ) …来年は、見にゆけるでしょうか。 ( 今年は、些か 忙しすぎたように思う。 ) ( さ ァ ――― ) ( 過ぎてゆく風。 桜の、その香りと 花びらとを 運んで。 …散りゆくを演出したいのか。 単なる意地悪なのか ) [Sun 16 Apr 2006 22:18:11]
◆リア > ( 昼間の公園 子どもたちと共、訪れた事はあれど。 ――― 見ていたのはほとんど、さくらではなく子どもたちの動向で ) ( こうして一人、ゆるり 花見に、と。訪れるは結局、今日が今年初めて。 ) ……去年 は。 ( 病室から見たのだった、か。 建物に添うように。 見事な桜木。 けぶるような淡い紅の色。 匂い立つ、まるで霞のような。 ) …… 。 ( 今年、あの木はどうだったろう。 重ねるように、目の前の木を見上げる ) [Sun 16 Apr 2006 22:05:33]
◆リア > ( 月明かりの下。 桃色と新緑は入り交じり。 はらり ほろり。 舞い落ちる様は まるで、遅い と、責めているかのよう。 ) ――― … ( 風に揺れるショールの、飛ばされぬように そっと、合わせを左手で握った。 ) [Sun 16 Apr 2006 21:58:34]
お知らせ > リアさんが入室されました。 『( さ く ら 。 )』 [Sun 16 Apr 2006 21:50:39]
お知らせ > ジェレミアさんが退室されました。 『―――あぃよ、まいどありッ』 [Sun 16 Apr 2006 18:08:25]
◆ジェレミア > 今なら一つ(び、と人差し指を上に突き出して)たったの100エンッ。 さァさァ買うなら今のうち!お花見料理の口直しにもどーぞッ(にーっこり。満面の笑み、周囲に向ける) [Sun 16 Apr 2006 18:04:00]
◆ジェレミア > (そのまま、歩き出さずにその場に立って。無意味に広げた両手)――さてさてッ そこンところの真相は 俺にはわからないけども! 小さなワッフル、ウブリは とっても甘くて美味しいよッ [Sun 16 Apr 2006 17:57:57]
◆ジェレミア > もしくは菓子屋の職人の まだまだ見習い少年が 残った生地でなんとなく 作っちゃったッてホントかな?(足を止めたと思えば、くるゥり。歌の合間に、意味もなく片足で一回転。) [Sun 16 Apr 2006 17:54:44]
◆ジェレミア > ウブリとオブレ(聖体パン) なぁーんか言葉が似てるよネ?(歩く足もリズムに合わせて。どッか不恰好なその姿)それもそのはずこのウブリ 元はオブレの職人が 作り出したというウワサッ [Sun 16 Apr 2006 17:47:47]
◆ジェレミア > (それは微妙に節をつけて口から出された呼び言葉。 今日も少年は、笑顔を振りまきながらうろうろ歩きゆく。)ウブリってなぁにと訊かれたら さってさて、なんとこたえましょーか(適当なリズムに言葉をのせて) [Sun 16 Apr 2006 17:36:51]
お知らせ > ジェレミアさんが来ました。 『ウブリはいかが?』 [Sun 16 Apr 2006 17:30:31]
お知らせ > ピィクさんが帰りました。 [Sun 16 Apr 2006 02:30:56]
◆ピィク > (大粒の黒い瞳、何処までも深い深い色に引き込まれそうになる。決して底など見えやしないのに。) 平和に飽いたら、貴女は本当に抜け出してしまいそうですね。 (でも、闇雲に外ばかり欲する人でも無いと見える。気が済んだら何食わぬ顔をして籠に戻ってくるような。) 外へ行かれるような時はどうか、お気を付けて。――お話くらいならば幾らでも。 私の言葉でも宜しければ、 (酒の一献を差し出すように。) (桜は瑞々しい香りがする。花弁が散る度に、若葉の気配が淡い緑の風のように揺れる。) え、噂になっておりましたか。…彼女達の暇潰しになっていれば良いのですが。 真実が知れたら呆れられてしまいますね。 (誰かの「いいひと」なンて、縁遠いもの。取り合いしてもらえるような者でも無いと笑った。) (薄紅に染まる彼女の頬を見て、――矢張り桜に似ているのだと改めて思わされた。) 私は思ったことをそのままに話す事しか出来ません。言葉は其の時々、誰に対しても特別であるのですよ。 「マリィさん用」「ライヤさん用」なンて区別をしたら、其れこそマリィさんに怒られてしまいます。…ですので、どうか ご容赦を。 (くふ、と口元を綻ばせた。) (言葉を酌み交わす花見の始まりにして。) [Sun 16 Apr 2006 02:30:54]
お知らせ > ライヤさんが帰りました。 『(そうして花見は始まった。互いの「話し」を酒の代わりにして)』 [Sun 16 Apr 2006 02:20:06]
◆ライヤ > 鳥篭ですか――嗚呼、確かに。でも、「自由と引き換えに平和がある」と、よく言うじゃないですか。だから、例え鳥篭の中だろうと、不幸に思うことはありません。何よりも、本当に行こうと思えば、誰かと一緒に行けますもの…。――それに。 お話を聞くの、好きです。御伽噺を聞くみたいで楽しい、し。(此処等でいいだろう。まだ桜の残っている幹を見つけると足を止め)…何方の「良い人」だろうと、噂になることもありましたしね。――何よりも、ピィク様のような方は、目立つ。…決まって「取り合い」になりますし。(お客様だった場合は――と、続けるはずだった言葉は、マリィ姉様の顔が過ぎった為に、噤む事となった)(「考えるより先に」)………。(思わず頬を淡く染めた。それを自覚した時、内心の舌打ちと共に――してやられた――と思った。…此方が先に赤面する羽目になるとは。)――…マリィ姉様が、ピィク様と仲の良い理由が、少しわかりました。……でも、そういう言葉は、姉様の前だけに留めておいた方がよろしいですよ。……マリィ姉様が拗ねると、ピィク様も困りますでしょう…?(さて。)……(向き直り)…酒も肴もありませんが、暫くの間、私と共に「花見」お付き合い願います。 [Sun 16 Apr 2006 02:19:08]
◆ピィク > ……。街は大きな鳥篭のようですね。 (彼女の後に続きながら。) 外に行ける者が、こうしてささやかながらに お話させていただくだけなンて、少し淋しいですね。…。 (其の話で、外への思いを余計に募らせてしまったりしたら尚のこと。) (俯きそうになった顔を上げた。少し前を歩く彼女の笑い声が、向かい風に吹かれる花弁と一緒に降ってきたものだから。) ――…あ、…。 (見られていたンだ。) …。顔を覚えられてしまっていたのですね。 恥ずかしいやら、照れ臭いやら…。不審な客だと云う視線には慣れておりましたけれど、 (そして思わぬ言葉に口を噤んだ。) 人を? まさか、拙い言葉しか吐けません、喜ばせるなどとても…。考えるより先に口走る事の方が多くて。 (片手がひっそりと唇を押えた。先程のも、彼女を美しいと思ったそのままを口にしたまでだ。) ――…トキノミヤコの方は、愛らしい方が多いですよね。若いお顔、其れなのに深い魅力を感じます。 本当に、桜みたい。 [Sun 16 Apr 2006 01:58:30]
◆ライヤ > ええ、そう聞いております。――見た人の話しを聞くに、とても穏やかな場所だとか。…そんな場所でも、私にとっては遠い場所なんですよ。…ピィク様のように、ご立派な騎士様ならばともかく、少し歩いただけでマメが出来るような足では、一人でなんて、とてもとても――…(だから、休日をいただいても街の中。…首を横に振る。少し向こうへ行こうと、するり指差して歩き出す。草履がジャリを転がす音が僅かに響く川辺。)(「控え室の方が」)(思わず声に出して笑ってしまった。肩が揺れて)……ええ、存じておりますよ。何度かお見かけしたことが有ります…と、今白状するのは失礼でしょうか…?(ちら…と、僅かに振り返った娼婦の横顔には、好奇心の色が覗いた)――……。(その振り返った顔が瞬きを。「着物」)思うに、ピィク様は、人を喜ばすのがお上手ですね。。私よりも上手かもしれない。……ありがとうございます。……ええ。元々は朱鷺乃都の方におりました。…もう三年以上前になりますが。 [Sun 16 Apr 2006 01:48:16]
◆ピィク > 妖精の森なら、そうですね、何時でも春のようなものですけど――…きっと今は特に輝いている事でしょう。 そう云う所に出掛ける休日って、もらえないものなのでしょうか。 (主人を探す為の旅が、いつの間にか目的を見失っていたなど本人も気付いて居ない。ゆえに外を語る調子は、観光の感想でも語るように。) ――いやァ、実は控え室の方が良く知っていると云うか何と云うか。 (主にマリィゴールド嬢のパシリとして呼ばれた時に通される場所だからだ…。 申し訳ないやら恥ずかしいやらで、つい後ろ頭を掻いた。) (相手の一礼に目礼を返す。) ライヤさんと仰るのですか。 着物がよくお似合いですね、…トキノミヤコの方で? (並んでいると子どものように小さく見える、矢張り愛らしい人形のように。) [Sun 16 Apr 2006 01:38:02]
◆ライヤ > ああ、今の時期ならば、ヴェイトスの外も冬よりかは、楽しいでしょうね。私も外にいける機会があったのなら、、噂に聞きます「妖精の森」とやらに行って見たかったのですが…。(貴方が、主を探す度に出ていたなんて知らない娼婦は、気楽にそんナ言葉を口にする。――と、)…ああ、構いませんよ。そんな顔なさらないでくださいな。…マリィ姉様の(良い人。と、言いそうになったのを、ぐ、と堪え)ご友人を、他の娼婦が相手にするのも可笑しな話ですし。――どうせならば、控え室の方にまで来てしまえば宜しいのですよ。(後半は冗談混じり。――証拠に、言葉の合間に「くすり」と笑う声が混じる)…あ。…申し訳ありません、本来ならば此方が先に名乗るべきですのに。――わたくしは、青猫娼婦の「ライヤ」と申します。…ピィク様と、おっしゃるのですね。宜しくお願い致します。(ペコリ、頭を下げ) [Sun 16 Apr 2006 01:25:32]
◆ピィク > (桜と云う不思議な幻灯の下。はらはらと崩れるように散ってゆく白。) (遠く街灯の光が作った影が彼女の表情を人形のように見えて息を呑んだ。) はい。もう随分と、外をフラ付いておりました。冒険でも依頼でもなく、ただ、とてつもなく危険な散歩のように。 自然に足が向くまで街には帰るまいと思っておりましたが、先程。…と云う訳で、花見がこンなに賑わっていた事すら全く知らなかったのですよ。――…マリィさんにも挨拶してゆかないと…、でも直ぐに行ってはお休みの邪魔になってしまいますね。 (眉を垂らして笑う、) 「役不足」など、とンでも無い。マリィさんに代わりはありませんもの。 貴女は貴女です、 (彼女が、知己の娼婦と自分の繋がりを見ていても不思議では無い。驚きはしなかったが。) …申し遅れました。私はピィク。 或る御方の私兵を勤めさせていただいております。 (直定規のような声で。) …………「青猫」には、よくお邪魔させていただいていましたが…客としてお店に貢献した事はありません。 ど、どうも申し訳無い…。 (恐縮。) [Sun 16 Apr 2006 01:12:34]
◆ライヤ > そう言って頂けると…――癒されます。そう…私達はお客様の、温かい言葉に癒されております。(淡く微笑む。)(灯りに用意された提灯も片付けられたなら、後は月光と、散った花弁の白さだけか灯りとなるだろう。)―――…はい?(葉桜へ投げていた視線が戻り)……ああ、…”マリィ姉様”の代わり…というには、役不足ですが。私でよければ喜んで。――それと、街の話――ですか…?(首を傾げて)そういえば、先程「帰ってきた」と。ヴェイトスの外へ出かけておられたのですか [Sun 16 Apr 2006 01:00:28]
◆ピィク > (客でなくとも騙されている現在進行形。作業も殆どが終了したか、周りは随分と静かになった。) 賑わう切っ掛けをくれたのなら、皆さんは「青猫」を覚えてくれている筈ですよ。――…何か嫌な事、其れから心の震える時期にも、「青猫」は明るいものを灯してくださいますよね。きっと、高級娼館である以上に、貴女方の存在は大きい。 (青い猫が幸せの象徴であるかのように。) (従業員と彼女は云った、従事しているのが奉仕の方だとは直ぐに知れた。肖像画をじっくりと見た事は無いけれど、天使の輪を被った黒髪には見覚えがある。) ――これから、ですか。 (共に視線を上げた。スゥと胸がすくような香りは桜の若葉から。) …あの、 (視線を彼女に。) ご一緒しても宜しいでしょうか。 街のお話をお伺いしたいのです。 [Sun 16 Apr 2006 00:49:16]
◆ライヤ > (黒髪を揺らしながら、あげる面は、無表情。ワクテカワクテカしていても、客の前なら仮面一枚被る程度の器用さはある。)青猫の従業員としては、そうであって欲しいと思いますわ。――尤も、お客様にとっては、「青猫」じゃなくとも良かったのかも知れませんけどね。(「賑やか」)ええ。何せ、最近は色々嫌なことが続きましたから。その所為もあるのでしょう。(もし貴方が青猫に何度か来た事があるのなら、ずらりと並ぶ肖像画の一つに彼女が居たのに気がつけたかもしれない。葉桜になりかけた桜を見上げて)―――私、ですか。…………どちらかというと、私の花見はこれからですね。ふふ…なんせ青猫の仕事につきっきりで花を見上げる暇もありませんでしたし―…。 [Sun 16 Apr 2006 00:41:45]
◆ピィク > (久しく街の空気というものに触れていなかった。がやがやと夜も賑やかであったから、嗚呼コレだ、と思わされる。 尤も、花見と云う一種の宴会のようなものの後だとは雰囲気に知ったが。) (馬車に乗り、館へと帰ってゆく娼婦や、きりきりと後片付けをする使用人や雇われの顔ぶれをチラと眺めながら、) ――…、 (佇むライヤの傍らに歩み寄り、腰を折って深く一礼を。) …。もう少し早く帰って来ていればと後悔しました。 随分賑やかだったようですね。「青猫」が主催されたのであれば、さぞ皆さんも盛り上がった事でしょう。 (彼女の微笑みの下にどンな顔があるのか、青年はさっぱり気付く訳も無い。コレだから 都合の良い人 であるのだが。 真実は水面下。) 貴女は――…花見、楽しめましたか? (初めて顔を合わせる女性に訊くのも変な気がしたけれど。) [Sun 16 Apr 2006 00:23:52]
◆ライヤ > (特に大きな乱闘も無く、問題になるような事も無く、静かに静かに――其れこそ花が散るのと同じように終わったように感じていた。これも一重に姉娼婦の頑張りがあったからこそだろう。――片付いていく会場をのんびりと眺める娼婦は、本部だった場所――今は只の桜の根元でしかない――に佇み、深呼吸)――――。(せせらぎに混じって聞こえた声に振り向いた。――視線の先に居る人は)―――嗚呼。(見覚えがある。一方的にだが。確かマリィ姉様の良い人だというのが専らの噂だ。勿論真実かどうかなんて知らない。内心のワクテカ感を淡とした表情の下に隠して頭を下げた)――…勿体ないお言葉、ありがとうございます。…無事最終日を迎えることが出来たのも、皆様のおかげ…この酒宴が皆様の癒しになれば幸いです。 [Sun 16 Apr 2006 00:16:18]
◆ピィク > (青猫に従事している者の声では無かった。) (ライヤの言葉を聞いていたかのように、実は全く偶然であっただけなのだが。) (荷物をまとめて散らばり始める作業員の合間を縫って、一人。) [Sun 16 Apr 2006 00:11:30]
お知らせ > 声さんが入室されました。 『 お疲れ様でした。 』 [Sun 16 Apr 2006 00:09:43]
◆ライヤ > (今この時間を持って、青猫の酒宴は終了し、即座に撤収作業に入る予定だ。――客は予め誘導していた為に、残っているものはいない。雇った作業員が、テキパキと絨毯や食器を片付けていくのを眺めて、漸く)―――――・・・終わりましたね。(一言、呟いた) [Sun 16 Apr 2006 00:00:20]
◆ライヤ > (姉娼婦の挨拶が今、終わった) [Sat 15 Apr 2006 23:57:33]
お知らせ > ライヤさんが来ました。 『--終了--』 [Sat 15 Apr 2006 23:57:06]
お知らせ > アロウリィ@用心棒さんが退室されました。 『( ふぁ、ふ。欠伸はまだ、堂々と漏らせません。頑張れ私ー。)』 [Sat 15 Apr 2006 22:29:49]
◆アロウリィ@用心棒 > ――…世は並べて事も無し…と、全部がなればいいんだけどね。ま、つまらない理想論か。( つまらない、の意味が何処に掛かるかは濁す事。平和は尊ぶもの。でもソレだけじゃつまらないって言うのもまた事実。適度な騒乱は望む所といったら何かと酷い話だが。「何処から」は望まぬべきかは、人の世で学んだとは思う。多分、一応。) さて、もう一頑張りと行きますか。( 青猫在籍のフェザリアンには、影ながら警護がついたりもしていた、とか。そんなルートの張り込みやら何やらで、密やかに連日寝不足。書類との格闘とはまた違った頭脳労働で頭がガンガンしそうです。最終日まで裏方に回ってはいたが、最後の〆は――…と言った所。日常も不安も置き去りに続く、泡沫の華麗さに目を細めて。荷物抱えて歩き出す。) [Sat 15 Apr 2006 22:29:10]
◆アロウリィ@用心棒 > ( 目の前の艶やかさに気を取られて、別の場所で花実散る――…等と言う事になった日には、寝覚めが悪いったらありゃしない。ぶっちゃけその辺りも踏まえて女子を派遣したという説も濃厚。おとこってかなしいいきものだから。※ひらがな。) ( まあ、色々と切ないやら酷いやらの話はさて置くとして。) …ひとまず、今の所は異常無しと。…何事も無いに越した事は無いって事ね。( 巷で騒がれている事件は、まだ解決の目処は立っていない。此方の仕事が終わって本部に戻ったら、成果と情報照合する必要がある。――…まあ、こっちが出せる報告は、基本的に異常なしで纏まりそうだが。今の所は。 賑わい騒ぐ人々の背を見やる視線は、緩々と流れ。) [Sat 15 Apr 2006 22:10:28]
◆アロウリィ@用心棒 > ( 敷物は鮮やかな緋色。降りしきる薄紅との対比が中々美々しい光景。増してや、蝶と花と笑みを振り撒く娼妓達の艶やかさと相俟っての景色は、無粋に言えば極楽風情。) ……うん。目の保養。目の保養。( がしゃんと、酒の詰まった箱を抱え上げながら、緩みかける口元を意図的に引き締める。いやいや、絶景かなと。見物に回れないのは残念ではあるが。) ま、ソレはソレで、コレはコレ、と。 [Sat 15 Apr 2006 21:55:29]
◆アロウリィ@用心棒 > ( 川辺は連日、結構な盛況だった模様。だったも何も、大概警護にはついていたのだから、この目で見ての印象な訳だが。 花の天井は初日よりその層を僅かに薄くし、代わりに雪の如く舞い散る様が顕著に。銀の雪――…とは、何処ぞの文学者やら文筆家が唱えた文句だが、紅銀と称すれば、今宵の景色も間違いではあるまい。) はい、お待たせしました。ごゆっくりどうぞ。( 麗らかなる娼妓で無くて申し訳ないと、銀髪の女は控えめな笑みを口元に浮かべながら、各地見回りがてらの酒配達。この数日で、幾つの一升瓶が屍を曝したかは、余り考えてはいけない部類だろう。南無。) [Sat 15 Apr 2006 21:43:57]
◆アロウリィ@用心棒 > ( 己の最終日でもあり、また、青猫主催の酒宴、その最終日でもある今宵。夕方頃には曇りがちだった空も、花の願いに負けてか今は煌々と照る月を曝す。) …有終の美と言ったら、言いすぎかも、ですけどね。( 流石は地上の華といったものか。未だ葉桜には届かずとも、花見の盛りはそろそろ過ぎる頃。枯れ落ちる様は見せじとの、機嫌の区切りは見事なものと。最後のタダ酒、タダ飯にと、ここぞと集る輩が微笑ましいやら、何ともやら。川辺の集いに緩々混じる藍色の着物姿が細めた緑眼にも、一抹混じるそんな色。) [Sat 15 Apr 2006 21:33:10]
お知らせ > アロウリィ@用心棒さんが入室されました。 『( 最終日。)』 [Sat 15 Apr 2006 21:30:23]
お知らせ > 豪人@酒宴さんが帰りました。 『(何処までも頭は鈍かったらしい―――弾む会話、弾む酒。明日への活力ッ。)』 [Sat 15 Apr 2006 17:37:56]
◆豪人@酒宴 > ……、いえ、職場の同僚に恵まれなくて。(げっそりした顔で俯いた。そういえば、現実逃避してたけど、また明日は書類の山+事件調査+警邏とか言う鬼スケジュールだったと。)(OK、是非ギルドを抜けて自警団に入るといいよ! 凄く駄目な人。(※自覚してたらしい)) やっぱり美味い酒はストレートですよね! (きっらー☆笑顔で言うた。貴方の憎しみなンて知らない!) 晩御飯、ですね。 (もしゃもしゃと口を動かし乍。) ―――薬師、戒君、(一応自警団員。少しばかり心当たりはあったらしいよ。少し考えて) …嗚呼!年末はご苦労様でー…(なンて、話が進めば酒も進む。)(さて、貴方が犬のお巡りさんの恋人だと気付けたか如何かは―――下一桁の神様に久々にゆだねてみることにすゆ。)(奇数ならバッチリ気付いた。偶数なら気付けない!)【気付けるかすら判定ッ】 [Sat 15 Apr 2006 17:37:06]
お知らせ > 戒@酒宴さんが帰りました。 『( その先は、宴席にいた者だけが知る。 )』 [Sat 15 Apr 2006 17:30:06]
◆戒@酒宴 > … なんかあったんですか。 ( 先ほどからどこかこだわりのあるらしい、貴方にぼそりと。 娼婦の皆様方には、あはは、なんて情けない笑いひとつ。 )( 可愛い女の子からの頼みなら喜んでやるかもしれないよ? …結構駄目なひとかもしれないと思った。 ) えぇ、気をつけますよ。 ( にっこり笑顔のまま。 貴方の言葉とは裏腹に、グラスに次がれた焼酎ストレートが憎かった。 …でも、とりあえず一杯目は全て飲み干すつもり。時間はかかるだろうが。 ) …元々は、遅いお昼、くらいだったんですけれどね。 ( もう夕食かなァ、などと苦笑じみて。 グラスを片手に、料理を口に入れる。それなりに空いたおなかには、酒よりも肴がメインになりそうだ。 ) ( 食べながらの質問も、別に気にしない。顔を上げて ) あぁ、いえ、ギルド員というわけではないのですが… 薬師をしてまして。ちょっと所用で。 ( なンて会話。 …自警団員ならば、わんこさんとの関連性を知れないまでも蔓事件で名前くらい聞いているかもしれない。 ) ( ―― そンな何気無い会話は、何よりの肴で。 ) [Sat 15 Apr 2006 17:29:30]
◆豪人@酒宴 > いいよねー、可愛くて、我儘じゃない女の子。 (我儘でもまたイイんだけれど。へっふり川辺で男二人呟いた言葉に、色んな深い意味がお互い含まれていたのは知らない。娼婦の皆さんの笑いに、へっしょり眉を下げたり下げなかったり。)(マトモだといえるのは、被害を蒙っていないから、其の通り。一度山と積まれた書類を押し付けられれば、二度とそンな台詞いえまいよ!いいンだ、事実だk―――(以下略)) あはは。そうしてもらえると助かるけど。 (額に第三の目開眼の目論見は成立しないらしかった。残念、笑顔の裏にそンなコメントは隠す。何で描くって、其処等の娼婦の皆様方の化粧道具でもお借りするつもりだった。)(弱い人間が酔わなくちゃ、酒宴は面白く無いでしょう、と笑顔で言う) 美味ッ。 (ごくごく飲みつつ)―――嗚呼、お昼、(ふと空を見上げて)…そンな時間でもないみたいだけど、(今更。)(にへー、と薄く笑んで、折角の料理に手を伸ばそうか。―――なかなか自分では作れそうにない、滅多に食べる機会もなさそうな料理。) 因みに、(もぐもぐ) 何処のギルド員さん? (喰いながら質問の失礼も酒の席なので見逃していただきたい。)(他愛も無い会話が始まる。其の内に、へべれけになる未来は未だ秘密。) [Sat 15 Apr 2006 17:17:50]
◆戒@酒宴 > いいですよねー… オンナノコ。 ( 結局はこの言葉に集約されるンだろうか。 接客にと傍にいる娼婦さんたちに、まぁ、なんて笑われる気がした。 やだなァまともじゃないですか、とか言ってしまうのは被害にあってないからだろうか。 そしてそういうところがからかいの種を生むのだと思うよ…! ) …寝ないように気をつけますよ。 ( にーっこり。 額に肉や目はオーパーツだと思うんです。というか、何で描くつもりなのか。 バリバリつっこみを入れるね! ) ( 弱いと言っている人間にこの仕打ち。 ) … ( 貴方とは対照的に、こちらは薄い琥珀の揺れるグラスに、そろりと口をつけて。 ……香るのは、芋の香か、樫の香か。 ちびり、と。一口とも呼べないような量、口にする。 ) ( 甘さよりも辛さよりも、 あぁ、アルコールだな、としか思えずに。 ) …… 凄いですね。 ( 呆気に取られたように、言葉通りがんがんいってる貴方に言葉を漏らした。 ) あぁ、僕はギルドからの帰り道で。 お昼ごはんが未だだったので、川辺でお弁当でも、と思ったんですけれど。 ( 思わぬ昼食になりました、なんて周りに視線向けながら。 折角用意していただいたのだ、料理にも手をつけようか。 ) [Sat 15 Apr 2006 17:10:18]
◆豪人@酒宴 > (NewWorld。inヴェイトス。きっと楽しい。筈。) 元気な子は、元気な子でまた…! (マトモな女の子に餓えているらしいです。職場にはマトモな女の子が居まs―――コレ以上言うと酷いことになりそうなので自粛。男でも、可愛ければ、とか言うと疑惑が深まるので言わない、言わないよ…!) ―――眠くもなりますけど、大丈夫。戒君が寝たら俺が運んで差し上げます。(にっこーり。酔わせて如何する気なんだ、とか突っ込んじゃいけない。何もしないよ…!)(焼酎ストレートで。水がほしいなら、川から汲んできますがそれで宜しいでしょうか。)(最低のサービス。) …(グラスのぶつかる音、其の後は、先ずぐーっと一気にあおぐ。程好い熱が喉を通りぬけて、胃の中。身体の底から温まる感覚。) っはァー!(一息) 美味しいッ。 (オヤジ臭い息を漏らして、直ぐにグラスは空になる。)(次の一杯を早速注ぎ乍) そういえば、戒君はお散歩? [Sat 15 Apr 2006 16:52:21]
◆戒@酒宴 > ( 新しい世界が開けそうですね。 ) ( 笑顔でGOサイン出すね! ) 僕は元気な子も好きですけれど。 ( 熱弁気味な貴方に、へらりとした空気のまま。以前依頼を受けていただいた、豆チャリオットさんにもお会いしたかったなァ、なんて遠い記憶。例え男は範疇外だとしても! ) ( 同僚サンは、十分かわいらすぃと思います。 ) あぁ、そうなんですか。 凄いですね、僕は一定量以上呑むと寝てしまうので。 ( 家以外ではあんまり呑まないんですよ、なんて微苦笑のまま。 同僚さんに尋ねる機会があるかどうか。危ないと思ったらたしなめさせていただく。 ) ( ていうかストレートですか、と。酒の種類に詳しくない薬師はツッコむことの出来ぬまま。 年下判断は間違っていないので別に訂正の声もあがらない。 ) ―― はい。 ( 乾杯、と。微かな声 ) ( 風に桜の花弁の舞う中に、澄んだ音が小さく響く。 ) [Sat 15 Apr 2006 16:42:59]
◆豪人@酒宴 > (皆ボケたら其れはそれで、上手くいきますよ、と根拠の無いフォロー。)(OK、了承は戴いたので遠慮せずに行く…!) …あぁ、分かる、分かるなァ。 おにゃのこは、可愛く、清く、健気に儚く!! (拳をぐぐーっと握って言う面は、何処かの同僚さんに向けてこの『 おにゃのこ定義 』を叫びたいと思い乍。慎ましく、思慮深く、も付け加えておく。)―――大丈夫…!俺、飲んでも結構普通ですよ。(自信を持って言うが。酔った時のタチの悪さは、同僚に聞けば分かる。危ないと思ったら止めると宜しい。)(常温保存のアルコォル、ふわりと香るのは、つん、としたアルコォルのキツい香。) …戒君。(勝手に年下判断。君付け、酒の席でのことだから、少ーしだけフランクに。)(グラスを掲げ、揺れる貴方のグラスへ)―――其れじゃァ、今年最後の花見日和と戒君との出会いにカンパーイ。(ぶつけよう) [Sat 15 Apr 2006 16:29:30]
◆戒@酒宴 > ( 混 乱 必 至 。 ヴェイトスの未来は暗い。 ) ( 仕返しするといい、とか推奨する。ひどい恋人。 ) えぇ、美人さんも好きですけど、可愛い子も好きですよー… 見ていて、こう、和んだりきゅんときたり。 ( ぇへら、とこちらも気の抜けた笑みを浮かべながら。 だっておにゃのこすきだから…! ) ( わんこさんは、時々行動が読めないのでコワいです。 ) どうぞ。 ただし、酔い潰れない様にしてくださいね。 お送りできる自信はありませんから。 ( 微苦笑をもらして。先に、弱い、と述べたとおり。…それだけでなく、単に力がない事もあるが。 手にしたグラスの温度は、どこか手に心地良く。 漏らされた声と掲げられたグラスに、手元に落ちていた視線が上がる。 ) …あぁ、 ( 自己紹介。 そういえば、と。 自身もグラスを掲げながら ) 僕は、戒といいます。 ( よろしくお願いします、 なンて。 告げながら、乾杯の為に掲げたグラスを軽く揺らした ) [Sat 15 Apr 2006 16:22:19]
◆豪人@酒宴 > (Non,全員が『 あぁー、ワシの財布を取ったじゃろー 』とか言い出す。言い出す。)(畜生、犬のお巡りさんめ。仕返しを誓った…!――隊長はさておく。(※酷ェ話))でしょでしょ? 男のサガッて奴…!(にへらにへらと緊張感の無い笑み。誰に見られて困るも無い、寂しい三十路手前は貴方のドキドキハラハラ感など知る由なく。) ―――ね、こうなるとナンだか。(肩を竦めて) えぇ、構わないですよ。俺、がんがん飲みますけどッ。(受け取って戴けたグラス、手を放し、己のグラスにも注いで) ―――あ、えーっと、(乾杯でもしようとグラスを掲げ、貴方の方に。)…俺は、藤崎豪人ッて言います。 お名前は?(首を傾げた) [Sat 15 Apr 2006 16:08:26]
◆戒@酒宴 > ( その時、『あらあら、ご飯はさっき食べたでしょ』と返してくれる人がいることを願う。いなかったら大変だ。色々。 )( とりあえずからかって遊ばれているというのが真実です。 ――可哀想に、とか、どっかの誰かがほろりとしたらしい。 ) …まぁ、僕も美しい女性の前で緊張しないといえば嘘になるので。 ( お互い様ですね、なンて。 ―― 例えばホラ、今この状況とか。接客にやってくる娼婦の方々の視線がイタイ。ついでにこの状況が恋人にバレたらイタイ。 …居心地の悪そうな様は、そういう理由で ) …場が変わると、やはり気分も変わりますね。 ( 微苦笑。 なんだか、かしこまった様に正座しながら。 ) …え、 ( 差し出されたグラス、目を丸くして見つめ ) ( しばしの躊躇い。 ) … すみません、いただきます。 ( そろそろと、両手で受け取ろう。 でも ) …でも、はじめに言っておきますが、弱いですから。 ( あンまりお付き合いできないかもしれません、と苦笑気味。 ) [Sat 15 Apr 2006 16:03:36]
◆豪人@酒宴 > (自信を持ってイェスとお答えしよう!ボケ老人で溢れかえる街、老人の水面ヴェイトス。)(自分を棚上げしてのコメントは、ぴーぴー反応する優男が悪いンですが。でも、己は違うと主張する。(※果てしなく無駄臭ェ)―――隊長はモノホンだから、ヒデトいえない…!) ―――美人に弱くッて?(肩を竦めてからから笑った)(隣に腰掛けた貴方の下には紅絨毯。勿論、己の下も素早い対応と気遣いで。―――有無を言わさず高級娼館のクオリティを見せ付けられた) ……、こうなッちゃうと、ナンだか(居心地悪そうにもぞもぞと)―――変に緊張します、ね。(兎角、酒でも注ごうと置かれたグラスに手を伸ばし、天使の誘惑、注ぐ) …まァ、とりあえず、(貴方へと其れを差し出し) どうぞ? [Sat 15 Apr 2006 15:52:20]
◆戒@酒宴 > ( ヴェイトスは将来ボケ老人が溢れる事になりますか? ) ( 自分がそうなのに人をからかうのはどうか、と嗜めたら だって反応が面白いんだもん☆ と言われた、その反応の面白い人の一人が貴方だとは知る由もなく。あ、もう一人は隊長です。 ) …随分と可愛らしい理由ですね? ( 小さく笑って、『 どうも 』と言葉を受けようか。 ) ( ――― さすが青猫クオリティ。 運んでくれたのなら、腰を下ろす先は自然、敷物の上になろうか。 勿論、恐縮して礼を述べながらに。 ) ( 速やかに整えられた酒宴の席。 少し呆気に取られながらも ) … どうもありがとうございました。 ( 気遣いの利いた男娼の姿を、見送ろうか。 敷物の上に腰をおろしても、どこか居心地悪げに。 ) [Sat 15 Apr 2006 15:44:16]
◆豪人@酒宴 > (独り言が多いのは、ボケの始まりだとお母さんが言っていました。そういえば、何処かの麗人にも若年性うんたらかんたらと言われた先日の記憶がフラッシュバック★―――気分転換の筈が、思い出すようにするのは無意識下で。)(大丈夫、思っただけだから。貴方が其の、人をフォm――だとか笑ってくださる先輩の恋人なンざ知る筈もなく。) 美人に囲まれたら落ち着いてお酒も飲めないンで。(肩を竦めて投げられた言葉に。―――後ろ、柔らかな声に『 どうぞ 』と返せば、噂をすれば影。青猫の証が見えた。) …嗚呼、すみません、わざわざ。 (離れて座ったのが、手間を掛けさせる結果。眉を下げ、慌しげに去る男娼を見送る。)(ひっそりと一人で酒盛り兼花見兼引き篭もりの現実逃避が、酒宴に変わった) [Sat 15 Apr 2006 15:29:29]
お知らせ > エニシさんが退室されました。 『(やがて桜の中にその姿は消えて。)』 [Sat 15 Apr 2006 15:26:54]
◆エニシ > (一流のサービスが売りの青猫。目ざとく其方を見つければ彼らももてなそうとするべく敷物と料理が運ばれてくるだろう。) ――それでは…ごゆるりと…… (それを成せば後の接客は熟練の娼婦に任せ、自分は他の客にもそれらを振舞いに行くためその場を去っていく。) [Sat 15 Apr 2006 15:25:57]
◆戒@宴会 > ( 【訂正】 向川 → 向かい側 ) [Sat 15 Apr 2006 15:21:45]
◆戒@宴会 > ( こちらも独り言はデフォルトなので人の事はいえないわけだが。 ―――ソレはきっと、それだけ貴方の心の中に深く在るのだろう。 ) ( 口にされて告げられていたのなら、きっとヘンな顔をしたと思うね! ) … なるほど。 えぇ、少しなら薬にもなりますけれど。呑みすぎは体に毒ですよ。 ( 添えられた言葉に、そんな言を返して。 あちらの宴会には混ざらないんですか?などと尋ねようか。 ) …ところで、お隣 よろしいですか? ( などと、少し後ろに立って許可を求めれば ) ――― 。 ( ふと、自身の向川からやってくる人物に気づくだろう。 ) ( 目に留まるのは青猫のブローチ。連鎖反応のように思い出すのは、館主とその従者の女性と。 ) …おや。 ( 丁寧な所作に、思わずその姿をきょとりと見つめ ) … お心遣い、ありがとうございます。 ( 微笑んで、礼を述べようか。 ……さすれば、ここも今から宴会場の一部に? ) [Sat 15 Apr 2006 15:20:53]
◆エニシ > (娼婦の一団から出てくるは傘を肩に掛けた性別がどちらともとりにくい幼い子供。しかし胸につけている青猫のブローチが娼婦と逆向きであるのと男物の服装で性別はわかるだろう。その足は其方に向かい歩を進めていく。) ――どうぞ…。 ……今日は…酒宴を存分に……お楽しみ下さい。 (料理を運べば丁寧に三つ指をつく。やや言葉がつっかえつっかえなのは未だこの仕事に慣れていないから。) [Sat 15 Apr 2006 15:14:42]
◆豪人 > (独り言が多いのはデフォルト。酒の銘柄は―――嗚呼、無意識にそンなモノが多かったのかも知れない。殺しに、魔に、天使。繋げて見れば、見える一つのパズルの断面。)(優しい笑みは、おにゃのこ期間が貴方にあったと言うことは知らねども、少ゥしだけ女の子の柔らかさが見えた気がした) ―――ね? (貴方につられるように、次いで空を見上げ、貴方に視線を。)えぇー、と。(手に握った天使の誘惑、袋の中の瓶を眺め)―――誰か知り合いか、一人で花見してそうな人がいれば、一緒に飲もうかなァ、とか?(流石に全部一人で飲んだら飲みすぎですよね、なンて付け加えて、へろり。) [Sat 15 Apr 2006 15:09:11]
お知らせ > エニシさんが入室されました。 『(料理の膳を運ぶ人影)』 [Sat 15 Apr 2006 15:07:37]
◆戒 > ( それはまるで、忘れようとしてもどこか囚われているかのような 銘柄ばかり。 ――声をかけた薬師には、そンな事は知れずに、ただ、さっきから独り言が多いなァなんて思うのみ。 ) ( 視線があったら、まるで反射のようににこり、微笑みを浮かべよう。 …おにゃのこな期間はとっくの昔に過ぎ去りました。 ) …あぁ、そうですね。 ( 向けられた言葉に、思わず空を仰いだ。 再認識するかのごとく。 ) …それにしても、ソレ、全部お一人で呑むおつもりで? ( 地に視線を戻せば、軽く瞬いて。酒瓶の一つ一つに視線を動かしながらそんな言葉。 ) [Sat 15 Apr 2006 15:01:32]
◆豪人 > ンじゃァ、消去法的に天使の誘惑かァ。(瓶を取り出して)―――…コレも、(ラベルに描かれた自棄に妙にとってもリアルな天使の絵を眺め)…微妙だなァ、畜生。(ボヤいた、ら。)(声) ………、ととと?(振り返って、其の声の主を見上げ)(男の子。)(なんだ、女の子じゃないのか、なンて言いません。へろーり、緩い笑みを浮かべ)―――えぇ、コンニチワ?天気がよかったンで。(頷いた) [Sat 15 Apr 2006 14:53:43]
◆戒 > …お一人で花見ですか? ( それは、まるで魚釣りをしているヒトに 「釣れますか?」 などと声をかけるのにも似た。 何気無いモノ )( 賑わいの反対側から、歩み寄って。 ) [Sat 15 Apr 2006 14:51:11]
お知らせ > 声さんが来ました。 『 ―― こんなところで 』 [Sat 15 Apr 2006 14:46:48]
◆豪人 > (職場に居ても、自宅に居ても、頭は事件のことに取られてしまう、から。)(酒で忘れようとするのはよくない癖だが。一番の策。) …何から飲もうッかなーァ。(袋の中の瓶を眺め)(鬼殺し、魔王、天使の誘惑) 清酒ッて気分でも無いなァ、(鬼殺しを避け)―――魔王、 魔王…。(首をかしげ)どうも事件を思い出すので却下ー、(魔王も避けた。少し離れた場所から誰か見ていれば、独り言満載の危ない人なのは気付いても言っちゃいけない。) [Sat 15 Apr 2006 14:30:22]
◆豪人 > (さらさらと流れる川のせせらぎだけが耳に。) ―――…、(暑くもなく、寒くもない。天気も―――晴れ。気持ちのいい午後。) 昼から酒を一人で飲むのも如何かとは思うンだけど。(肩を竦めて、自嘲。なれど、そよそよと吹く風も心地良くて――腰掛けた川辺、もう葉も見え始めた桜を眺めて、ほっと一息の時間。) [Sat 15 Apr 2006 14:24:43]
◆豪人 > (―――歩むのは、紅絨毯の敷かれた最後の賑わいを見せる場から少し離れた場所。)(この位置なら―――あちらを見ながらでも、ゆっくりと出来る。娼婦。何とはなしに事件の全貌は薄っすら見え出したとは言え、気に掛けておくべき存在。) …今日は酒も持参でーす。わーイ(ぱちぱちー。なンざ、手を叩くのも自分だけだが。)(両手にぶらさげた袋の中には、お気に入りの酒が数本。) [Sat 15 Apr 2006 14:13:01]
◆豪人 > (だッて10分の9片付けたのは、俺だから。)(なンて思ったか思わないか。―――自警団員の姿一つ。とはいえ、缶詰生活に暫しの休息。先日の新たな情報は、外交の上手い団員に調査をお願いして、今日は仕事を忘れ)―――られないけど、息抜きは必要だよ。(ぶらぶら川辺を歩いて。)(夜桜を先日オカエリナサイな、魔性の幼女団員さんと見たけれど。昼の桜は未だだッた。)(今日で、青猫の酒宴も終了だと聞いているから―――) やっぱ、シーズンモノは乗っておかないと。(昼下がり、繰り出した川辺) [Sat 15 Apr 2006 14:06:44]
お知らせ > 豪人さんが入室されました。 『(パフェは実は俺が奢られるべきだと思った)』 [Sat 15 Apr 2006 14:03:14]
お知らせ > アイシェ@用心棒さんが帰りました。 『( 終了報告へと向かう足。 髪からはらりひとひら、夢の終わりを告げる桜花 )』 [Sat 15 Apr 2006 04:49:27]
◆アイシェ@用心棒 > ( 小型化とか精密化とか、職人技術は無駄に発達してそうです。 そのうち萌え食って生きる生命体すら発生(発生。)しそう。 ) 鏡を逐一チェックするのは女性の可愛らしさ―― じゃあないかと思うのですよね。 多分。 ( それこそ丸々の受け売りがなんかいった。 職人さんが自力で糧を得られるのなら、充分駆け出しは卒業済みと重ね、一見表層は穏やかに――でも誤解は誤解のままのんすとっぷ。 知らぬがスートリアとはまさにこの事。 手遅れ。 去るものは決して許さないと云うとどこかの楽園パレード、同じモノなら踊らにゃ損々と云うとやっぱりかの国の。 桜の樹の下、此処だけ世界はトキノミヤコに支配されたよな春霞の泡沫の夜。 愛ちゃん⇒らぶちゃん⇒らぶやんとか想像した背後の影響受けて、草履の膝がかくんと折れた。 何それと思う方は「ラブやん」でぐぐってみよう ) ( 離れ行く足をふと止めて ) ――…ひと夜の夢のような事を仰る。 ( 針子と云うよりは、4日間で耳にした華や蝶やの方々に似た。 ) [Sat 15 Apr 2006 04:46:30]
お知らせ > エリーゼ@酒宴さんが帰りました。 『( 訂正されぬ横暴を置き去りにした、はらり一時桜花の夢。※色々駄目っぽい。)』 [Sat 15 Apr 2006 04:29:56]
◆エリーゼ@酒宴 > ( 喫茶店は全部メイドさん系列で凌ぎを削り、本屋には薄くて高い書物がデフォルトで並ぶ国。ある意味観光名所じみていると思った。てか、生産性物凄く低そう。第一次産業とか存在しないね…!) うわあ、本気でやる気の無い発言なのですよ。でも、男の方ってそういうの多いんですよね。( むーっと膨れッ面が、改造計画ー、とか不穏なことを呟いたのは聞かないフリを推奨する。主にへしょり方向とはいえ、今宵は驚愕とか色々見せて頂いたので、普段とか思いつかない横暴なのが発生中。 自然にとは言えず、所詮受け売り知識の集合でしか無い為、謙遜と言われれば頭は左右に振られる。) 私なんかまだまだ、なのですよ。漸くご飯が食べられるようになった所ですしね。これからです。( だから、お互い頑張りましょう。そんな心意気が溢れた視線はもう、それこそスパンコール塗したようにキラキラと。斬鉄剣の所持者様は勿論だいすきですが、この場合の売りにあったのがそっちの炎上系なのは否定しなかったって言うか、口で否定しないと脳内定着する。むしろした。※のんすとっぷ。) はい。お暇な時にはどうぞー、です。いつも私が店番って訳でもないですけど。( 店員は兼業農家みたいなノリで。どんなだ。 そんな傍観者の位置は許さないとは、何処ぞの小娘も口走る事。誰だ。) アイシェさん?トキノミヤコ風に言ったら、愛ちゃん?とかでしょうかー。( 誰だ。) はい。今宵は一時、桜花の夢。なれど――… 他生の縁がございましたことを、幸運と留めて、いざや 良い夢を―――?( 口上はやや古く、昔取った杵柄の。ぺこんと頭を下げて、互いの往く道は別の方向に。) [Sat 15 Apr 2006 04:28:40]
◆アイシェ@用心棒 > ( なんだかもぬすごく温度と湿度が高そうな国家だと思いました。 煩悩を隠さずに済むのは魅力的ですが、あんまり在住したくない。 オープンで「萌えー」とかそれどんなアキハバラ。 や、実際そんなやつ居らんがな ) …そう云うのは他人が認識するものだから、私は必要ないや とか、やる気の無い事言ってみます。 街中の悉くの鏡でなりをチェックするのとか、無駄としか思えないし。 ( 仏頂面一歩手前の無表情がデフォルトは、そろそろ笑い方も忘れそう。 今宵のドタバタで久々に大口開けたもんだから、頬の辺りが痛いの何の。 こちらが本の中でしか知らない、異国の文化を自然に語る貴女の言葉に逐一頷いて―― ) 随分謙遜なさるのですね。 でも、その向上心は羨ましいです。 ――… ( 赤目、瞬き。 しょっぱい顔の斬鉄剣所持者と云うより、足抜けってむしろアッチじゃないですか。 吉原炎上とかソッチ系。 握られる繊手の拳の笑顔が直視できないのなんのって! さておき。 ) Quatre=@――…ですか。 (4=B 何がしかの思いが込められたものやら、想像は尽きねど――それはまた、次回辺りに聞ければ良いか。 今度はもう少し静かな環境で。 理想は貴族様と貴女のドタバタを、なまぬるく拝見できるポジションとかで。 ) あ ――… と、アイシェと申します。 では何れまた、次はこちらが客として。 今宵はおいで下さって有り難うございました―― ( 拝む仕草の意味は知っているつもりだから、遅れて下げた頭と共に軽く襟がずっこけた。 ともあれ、そんな邂逅。 ) [Sat 15 Apr 2006 04:17:04]
◆エリーゼ@酒宴 > ( 総勢エロスだと物凄く人口増えそうでいながら、ふぇちが多いと減るんだよね。なまなましいのはともかく。) あ、それはあんまり宜しくない事なのですよ。ヒトの表情って言うのは、認識と認知で作られるものなのです。お洋服の仕立て一つで結構顔立ちまで違って見えたりしますしね。と、言うわけで。ちゃんとお気遣いファイトー、なのです。主に私の眼福の為に!( 何故?の部分には笑顔と横暴極まりない言葉が返答でした。 鏡に映らぬ事情など知らないから、すまーいると唆す口ぶりも迷いが無い。) 民族衣装にはその土地の特色が存分に現れて、嗚呼、そう。その藍染の芸術性とか!( 語らせると暴走一途ながら、一応今はストッパー。足跡冷や汗の素になっていた娘っ子は、煽ぐ素振りにそのとーりと、偉ぶった。) …まだまだそういう意味では、駆け出しに毛がちょろりなのですよ、私。大丈夫!貴方もちゃんと頑張れば、いつか足抜けして、望みの職に就ける日が!( がすっ!と拳握って、何か誤解ぶちかました。きっと、本当は望まないのに、「またつまらぬものを斬ってしまった…」とか憂い顔で呟いてる用心棒さんだと思ったね。思ったね! それはともかく。※ともかくで済ますな。 知り合いに紹介と聞いて、パッと顔が輝いた。) わ、光栄ですよ。商業地区の表通りにある「Quatre」ってお店なのですよ。私は、其処で売り子手伝いもしてる、エリーゼっていうものです。( びぼーの貴族様がいらっしゃったら、それはもうテカテカと餌食にする覚悟は完了。餌食言うな。 がっこん肩落とした方を前に、てへ、とかわいこぶってる代物は、そろそろ殴っても誰も咎めない気がしてきた。) えーと……ご馳走様でした。( なーむー。拝む仕草とゴチの仕草の共通性。というか、何一つ否定すらしやがりませんでした。まる。) 有難う御座います、ですよ。いずれのご来店を願いまして、お名前一つ頂ければ嬉しいのです。( ひょっこりと娘っ子も立ち上がる。そろそろ宵も更けた口。安息日が近いとはいえ、帰らねば職にも響く。) [Sat 15 Apr 2006 03:53:04]
◆アイシェ@用心棒 > ( 何その二億弱総人口エロ国家! そんな国は滅びてしまえ! ) ――…はあ。 自分の顔なんか、日頃意識しません から。 ええと、何で私 怒られてるんだろう… ? ( だって200年生きてても、鏡に映るようになったのつい最近だもの。 咎めるような涙目に、目に見えてたじろいだ。 ――ストレートな感情の発露に悉く弱い自覚は、ある。 判らないものには対処ができない ) …あ、道理で。 ( 乱れた襟を掴んでぱたぱた、空気を送り込む。 言われてみれば人酔いによる冷たい汗も、いつしか外気に散らされて。 違う意味で冷や汗だだ流しの憂き目に遭ったのは兎も角。 ) 我々から見たらおかしな服でも、あちらではこれが具合が良いのかも知れませんね。 ――… ( たまには「外」にも行かないと、フィールドワーク嫌いの学者崩れは呟いて、改めて貴女を見返す赤目に納得の色。 ) 好きなもので飯が食えれば、それに越した事ないですし ね。 それは同意します――…折角ですから御店の御名前、伺っても? 貴女の「その」職業意識の高さなら、さぞ良い仕立てをされるのでしょう。 知り合いに紹介をしておきますよ。 ( こちらは着る物に頓着がないから、おそらくくだんの本場トキノミヤコの御貴族様へとその情報は流れるのだろう。 同じ目に遭っておいでとか、考えてませんよ。 ええ。 しかしながら、続く言葉は折角取り戻しかけた調子もがっくりの右下がり。 ) ………………つまり、私 格好のカモでした と。 ( まだ遠い朝陽の笑顔を前に、へっしょりがっくり「の」の字量産。 きっと本職の方々からしたら、彼女は華の装いに胸ときめかす愛らしい少女に見えた事だろう。 如実に社会経験の乏しさを露見させつつ、大量の「の」の字を締めくくるよに「商売繁盛」と書き足して ) …貴女の商売が繁盛します事を。 ( いつまでもぐんなり座り込んだままの用心棒、何ぞあったかと遠間よりの救援の声。 交代の時間なのだろう ) [Sat 15 Apr 2006 03:39:44]
◆エリーゼ@酒宴 > ( 全国一億八千万人のエロいヒトにはわかりません。多いよ。是全てネタの暴力。 喉元過ぎれば熱さ忘れる理論で、酔客の興味関心が長続きしないのもお約束。180越えの野郎様が140弱の娘っ子にマウントされるからこそネタ。ネタ言うた。逆だったら、まさに夜の出し物になっていた予感。 一応手を引けば、刹那のぶっ飛びテンションだけは収まったか。隅氏は申し訳無さそうなツラも浮かべるが。) はい。褒め言葉は素直に受け取って下さると良いのですよ。嗚呼、だめですよほら。折角の飾りだけじゃなくて、御髪までぐしゃぐしゃに!( でも乱れ髪の9割くらいは此処にいるお針子娘の所為だがな! ぽろんと落ちた桜を拾い上げはしなかったが、ううー、と涙目。) そうですね、この辺りだとあんまり馴染みは無いかもなのですよ。東国、結構湿気が強いらしいですから、吸水性と透湿性の関連?あ、そんな訳で、もしもお洋服仕立てる場合は、是非うちのお店にもどうぞです。はい。…えっと、好きというか。お針子さんですから、私。( 職業です。てれてれと誇らしげに胸を張るのは、結局好きと同義語。なれど、そんな笑顔で発言はノンストップ。) あ、ごめんなさい。表現が悪かったですね。それじゃ、しゃぶり尽くすで一つ!( ※なお悪い。) ( それこそ本場トキノミヤコ出身のお貴族様にマウントちゅーされかけたなんて、さすがに知らない。知ったとしたら?「青春って激しいのですよ」で済ます悪寒。) ――…えへへ。それはもう、もう。しっかりがっつり堪能させて頂いたのですよ。ええ――…流石現役の姉様方は、ひらりかわすのがお上手だったのですよ。( ばっちり総員、視姦済みですと、伏字無しで爽やかな笑顔。プロの華は、その辺り流石にいなすのもお上手だったと今明かされる恐るべきプロの御技。 ちなみに男女どっちでも分け隔てなく頂きます。ゴチになりました。) [Sat 15 Apr 2006 03:15:29]
◆アイシェ@用心棒 > ( エロいヒトなんだ…!! 驚愕キャンセルたまげました。 魂が削れると書いてたまげる。 それくらいの衝撃。 そろそろ脳がアルコールに支配された感のある宴会客、ネタとしても見世物としても面白かったんだろう。 ――マウントする側、される側。 男女が逆だったら違う意味でもっと沸いたんだろうが。 すらすらと立て板を流れる口上は、職業意識に満ち溢れたものだったけれど。 ) それは――…、 有り難うって言って、良いんでしょう、か ッ …! ( わしわしと乱暴に頭を引っ掻いて、簡易簪たる桜の枝がぽろりと落ちた。 うそんこ白髪頭も下方向にがくりと、まるで貴女に生気を奪われたよな。 ) …うん、どう考えてもこの服、構造上に絶大な問題があると思いますから、素直にそっちに着替えます。 餅は餅屋、着物はトキノミヤコ人。 ――…ええと、衣装のたぐいが御好きだったり。 ( かっくり傾いた首で問うのは、それこそ川面にゆるゆると揺蕩う桜花のような少女の暴走スイッチを考えたなら。 キィ・ワードは多分その辺り――いかほどの業が込められたか、複雑な刺繍に綻ぶ表情はまるで我が子を誉められた親のようで。 ) ( ――――が。 ) ――嘗め回されて、も…!! ( 実際にそこまでされた訳では断じてないが、着物にまつわる嫌な記憶が脳裏に瞬くふらっしゅ・ばっく※ひらがな※。 先日もどこぞのどなたかにマウントされますたとか、貴女には知る由もない、けれど陰惨な記憶。 ――陰惨言うた。 ) ええと、それ でしたら――… 御覧になるだけでしたら、ええ。 是非とも今宵は「青猫」一同従業員、その御目にて 愛でられます よう ( 最後の方はなんかカクカク、出来の悪いからくりのよに途切れつつ。 辺りには艶やかに淑やかに、色もかたちもとりどりの装いの華と蝶が居るだろう。 彼女の御目当てが男性であったとしても、男娼も存在するらしいから。 ) [Sat 15 Apr 2006 03:00:57]
◆エリーゼ@酒宴 > ( 経験点なんて飾りですよ。エロいヒトにはそれが分からんとですよ。エロ言うな。) ( 針糸と布以外は持ちませんとか、むしろ堂々と自慢しそうなお針子が、本来はペンより重いものを持たずと仰っておかしく無い学士先生――でも今は用心棒風味――に縋りつく様は、いっそ寸劇の風合いを帯びた模様。) あ、いえいえ。確かに愛しているのは着物の方ですけれど、モデルが宜しいのもまた拍車をかけてはおりますですよ。ほら、桜飾りもお似合いですよ。( きらきらと誇りを持って宣言するプロ意識。ええ、勿論お針子として。しかーし。此処が何の会場か忘れてはならない。以下は察してというお話。 喝采もいっそ心地良い。※誤解塗れ。) ( 墓穴の使者は、もう、魂搾り出すようなオコトバに、涙を零さんばかりに瞠目し。) ええええ、そんな勿体無い!あ、でも洋装にチェンジなさると仰るなら、それもまた良しですよ。はい。( ぐぐっと握り締めた拳は、漸く手が離れた証でもある。 元々白髪の娘っ子の方が、つやつやしてるのは如何なもの。) ……あ、あははは。いやいや、ついついちょっと理性が飛んでしまったのですよ。はい、ごめんなさい、です。( へこへことターバン巻きの頭が幾度も下げられるが、自分で――とのお言葉には、上げた顔がきょとんとして、) そんな。自分で着たら、360度ありとあらゆる方向から、嘗め回すように拝見出来なくなるじゃないですか。( 示された先、地味ながら手の込んだ刺繍が施されたソレを示されると、嬉しげに顔が綻びはした。――…が。続く発言は変態でした。) [Sat 15 Apr 2006 02:40:48]
◆アイシェ@用心棒 > ( Σ 経験点ぶっこみ。 壮絶な自爆技にどこかの誰かが驚愕した ) ( 針より重い物を持たぬと言えば納得してしまいそうな、細い白磁が渾身でしがみつく構図、周囲の視線はやっかみ半分見世物半分か。 ) あの、好きって違いますからね?! このヒトが愛しておられるのはこっちの着物で、私はその従属物で―― ( 誰に対して説明してるんだか、最早自分でも判ってない、が。 誤解を招くプロ発言、周囲がひと際少女への喝采で揺れた。 ――完全に見世物。 こう云うの何て云うんだろう、人を呪わば穴ふたつ? じゃなくって―― )( 穴があったら入りたい、デス。 ) …もう絶対、こんなの、着ない。 ( 身に余る御言葉も意味を考える余裕無く、ただ黒の頭髪は縦線背負ってどんより白髪になっていたとか、いないとか。 吸血鬼ならぬ白髪鬼。 と、漸く頭が軽くなり ) ちょっとと仰るには、ちょーっと激しすぎる かと…! ( ぜーはーぜーはー。 ) ――…貴女が着物に独特の思い入れを御持ちなのは、何となく理解しました。 …それでしたらいっそ、御自分が御召しになればよろしいのに。 ( べったり座り込んだまま、示す先は黒いワンピース。 胸元を飾る刺繍が夜空と星とを象ったようにも見えるそれ。 ) [Sat 15 Apr 2006 02:28:18]
◆エリーゼ@酒宴 > ( 大丈夫です。突っ込むのは経験点であって総ロール全部仕立てじゃない。それ何て反則。普通に28ロール全仕立てとか無理ですゴメンナサイとドゲーザ。) ( 傍から見れば、どんな生き別れ再会か愁嘆場。お針子娘に惚れられた、用心棒のいなせな先生?実情と想像の合間には、深くて暗い溝が発生している模様。はやし立てる声も聞こえない無駄集中力発揮。) ええ、好きです。だいすきです。むしろ愛してるとまで言いますですよ!ええ、愛しているとか!( 連呼しやがった。) え?何ってイヤン、そんなお聞きになりたいですか?そんな――恥らわなくとも宜しいですのに。大丈夫、私プロですから!ほら、おねーさんに任せてみたいな!( ※裾を。 見た目十代前半の少女風貌で何ぞ抜かした。裾ガードする白い手を恨めしげに見やりながら、ぺかーっと輝く笑顔と白い歯。あ、プロってお針子って意味ですよ。周囲がどう取るかは知らないがな…!) えええええっ!?そんな勿体無い。透けるような白い肌、すらりと伸びた長身、夜の帳の黒髪に、緋色紅玉、宝石の赤――東洋の美徳要素に異国情緒も加わって、嗚呼、でも洋装もまた拝見してみたいのですよ。( 嬉々として押さえ込みに入るマーシャルアーツ。否、あくまでお針子の手。ギブアップの宣言宜しく揺れる馬尻尾の辺りに、その辺りから拾い上げた桜の小枝をぷすりと刺してみたい次第。ほら、可愛いー。) ……ハッ!そ、そうでした。私としたことがつい、ちょっと理性を失って!( ちょっとらしいですよ。) ( しかして、その言葉は効果覿面。背景に稲光とか背負いながら、よろりらと漸く手が外れた模様。) あ、でも和装は乱れもまた華ですから。( しかしそれは懲りたとは同義にアラズ。南無。) [Sat 15 Apr 2006 02:12:32]
◆アイシェ@用心棒 > ( 31ロール。 それを成し終えた頃には、貴女能力値32になってます。 一番心配なのはネタ切r――ごっふごふ。 ) ( 足首の辺り、布ごしに押し当てられる少女の滑らかな頬の質感は伝わらねども、絵的には羨ましい構図だろう野次馬のやっかみ。 ※確定されますた※ ) 着物、御好きなんですね御好きなんですね? コレ呼ばわりは失礼しました、判りました、から――ってちょっと今度は何してますかっ! ( 裾が風圧で捲れなかったのは有り難い――有り難かった、が。 その手は何ですか――! わたわたと慌てて裾がーど。 ) …少なくとも私は着物は着るなって、なんかのお告げだとは思います――……一体何の呪いだろ、これ。 いえ、こちらが一方的かつ自爆的にこけただけなんで、ええ――うええええええっ?! ( 下段へのタックルから頭の押さえ込み、流れるよな一連のコンビネーション。 これ何て総合格闘技だろう…! ばむばむとギブアップよろしく地べたを叩く、その度に馬の尾がぱたくたと揺れる。 ) おち、落ち着きましょう――あんまりね、暴れるとね?! 折角の直線構成が台無しに、なる 訳 で……!! ( もう台無しな予感MAXなんですが。 主に襟やら裾やらが。 ) [Sat 15 Apr 2006 02:00:21]
◆エリーゼ@酒宴 > ( スパンコールの縫いつけだけで7ロールですよ。金色のお着物から仕立てて欲しいと仰るなら、一ヶ月丸々の経験点突っ込んでも惜しくは無いです。※捨て身にも程が。) ( 縋りつき、もしくはしがみついたのは勿論着物だが、付随して脚もついてくるのは否めない。付随言うなってか主従逆転し過ぎ。うっとりと、東洋独特の染布の感触を、頬で味わわんとすらする。する。した。※確定以下略。) アァンそんなコレだなんて言い方は酷いのですよ、一期一会、この宵にこうして桜花の下で漸く巡り合えたといいますのに――(※しつこいようですが着物。) 嗚呼、もっとじっくりと味あわせ――… あら?( あら?とか。何かスットコドッコイな声が漏れるのに合わせて、ごっちーんと何か硬いものがぶつかる音が、日付変更の鐘の音宜しく響きました――― ) 。( 沈黙と共に、一陣の風が散った花弁を舞い上げる。裾?がっつり掴んでるので捲れませんでしたよ。まだ離して無いんかい。) …ジョーの手がショウタイム?( 物凄い訳の分からない意訳と共に首傾げながら、わしわしと裾を愛でながらにバチコン瞬き。) え?だってオマジナイって、お手軽簡単な呪いの一種って奴じゃないんです?呪術方面は詳しくないので、実際の儀式は執り行ってないですけど。――…嗚呼、なるほど。裾はこうやって巻いてあるんですね。ふむふむ。( 知らず呪いをべんとらーした手の持ち主は、ぺろりと裾を軽く捲らんとしながら、きょとんと首傾げた。) ……あれれ。お怪我って――…あら? いえ、私は怪我とか無いのですよって、あれ。どうしてすっ転げてらっしゃるですかっ!?わ、怪我とか無いですかって、この黒髪に桜飾りもまた宜しい感じでー!( 下げられた頭に、踏みしだかれて色合いと可憐さは失ってしまっているけれど、桜の花。裾から手が離れたかと思ったら、今度は頭にがしー!押さえ込み一本行きかねない。謝罪と欲望はどちらも駄々漏れリミックス。) [Sat 15 Apr 2006 01:43:42]
◆アイシェ@用心棒 > ( 7ロールが渾身て、長いんだか短いんだか…! ――短距離走と長距離走の優劣を比べるが如きものですか、ゆえに黙します。 口チャック。 ) ( ともあれ、しがみつかれた足※着物の、ですよね。※を解放せんと、されど仮にも女の子。 それが主催者側であれ宴会客であれ、怪我でもさせたら大惨事とよもや足蹴にする訳にもいかず ) 貴女がこれ( 着物 )に御心酔なのは良く判りました、だからどうか御手を放してくだs――――ぁ、ああああぁ?! ( 重心の高さはそれ即ち安定性の低さを示す。 結果そのまま後ろにひっくり返りました。 ごちん★とかいやな音が鳴って ) ――…………… ( しばしの間 ) Show by hand Joe じゃなくて、「商売繁盛」――… 何か色々、主に呪いとぐっちゃになってると思います――…。 オマジナイじゃなくって呪い。 ( 後頭部に呪いを受けたっぽいのがぼそりと ) おまけに先祖が宝物持ってくるのは他の国の民間信仰で――いてて。 ( のそり、肘を付いて頭を起こし ) そちら、御怪我はありませんか。 面目ない、です。 ( 頭にさんざ踏みしだかれた、黒土混じりの桜をひっつけて頭を下げた。 ) [Sat 15 Apr 2006 01:34:11]
◆エリーゼ@酒宴 > ( 但しやるならばダンシングまで極めて頂くってそれ何て羞恥遊戯。全身全霊を込めて縫い付けますとも。7ロールくらいかけて。※渾身。) ( 古きが現存として残る国の風情を持った方にとっても、きっと異国の文化として何処か遠い感慨か。生々しい例えはやってて吐血しかけたので、この辺りで黙するとして。) あ、いえー。ショーバイハンジョー( ※ガイジン発音。)って、知ってます?コレ、東洋のオマジナイらしいですよ。三日三晩、誰にも見られないで白装束で神社に通って、水被りながら古木に藁で作ったお人形を殴打しながら唱え続けると、ご先祖の幽霊とやらが傘被って雪の中、財宝乗せたソリを引きずってくるとか―――。( きらきらと光る瞳だけはその侭、立て板に水と語られる「オマジナイ」。取り合えず、付近で聞いていたイエロティア風貌が数名その場に伏せた気がするが、そんなのは気のせいだ。※確定イクナイってば。 そんな、光を当てられた猫眼の如し。窄まった瞳孔に映るのは、深い深い藍色。) ウフフフ、イヤですね酔って何かないですよ。嗚呼、いえ酔ってるかもです。嗚呼、何て、何て罪な美しさ…!( 花よりも酒よりもずっと早い特攻っぷり。握る力は決して強くない。ぶっちゃけ腕相撲なら15人掛かりでやっと互角。ですが、青猫の目印など持ってる筈が無い一介のお針子風情、只今絶賛セクハラ展開中。) ああ、この美しい直線構成!(※着物。) 日向ならぬ、影にてひそり咲き誇る風情ながら、一度着目してしまえば目を吸い込むが如き風情!(※着物。) あぁん、今宵の出会いに感謝ー!(※着物ですってば。)( でもって。スカート捲りならぬ、足元に縋りつき現象発生。まるで傅くが如きは、いっそ酔っ払いなら救われるかもしれないが。が。) [Sat 15 Apr 2006 01:15:43]
◆アイシェ@用心棒 > ( 良いのかマツ●ン。 プロ級の腕前を持つ貴女なら、先方も泣いてよろこぶとおもう※ひらがな。※ ) ( 民族性を問うてしまえば、異国情緒のひとことで括ってしまうのは御互い様。 特にそちらの故郷は、古く良いものが変わらない国。 職業柄の適切な例えに、何処かの誰かが涙した ) ……しょうばいはんじょー。 ( それしか知らぬのであればこそ、いっそ達筆の四字熟語。 ならば彼女は「青猫」の? きらりと光る薄水は月光を跳ね返す湖の――てゆか、お目当てを見つけた猫毛玉を思い出した、が。 ) …あの、もし当方の関係者の方でしたら、ええと――( 流れ落ちる藍染への賛辞を遮り、己の胸をちょいちょいと突付き )「青猫」の目印をどうか――ってあの?! 酔ってます、酔ってますか貴女?! ( 裾がっちり掴まれた! 貴女の力は強くはないが、周囲は人で込み合っているし何より想定外のアクシデント。 引っ張られればそのままこけるし、御婦人のスカートじゃないんですから捲りませんよね?! )( 女子によるスカート捲りってどうなの。 ) [Sat 15 Apr 2006 01:00:32]
◆エリーゼ@酒宴 > ( 了承※一秒。 いつかスパンコールを縫い付けて差し上げる。※※確定ロル、イクナイ。) ( もう本当に色々置きつつ、でもいつか以下略。 ――…刹那を尊ぶは民族性というものやもしれない。まあ、お針子風情にはイマイチ分からぬ心根ではあるが、潔しを良しとしたいのは分からなくは無い。胴回りが増えたのに、あくまで前のサイズの型紙で仕立てを頼むお客様とかに、見習って欲しいものだ。いやそれ何か違う。 ちんまりと膝抱えてしゃがみ込んでいた代物が、手元に差した月影ならぬ翳りにひょい、と顔を上げ、) ――……わ。( 月は影に翳れど、夜に妨げられぬ目を持つならば見えるだろう。手元の文字は、トキノミヤコ文字で「商売繁盛」――ちなみにコレしか知らない。トキノミヤコ文字。上げた顔はうっすら火照ってはいるも、呑み過ぎと言うには些か相応しくなかった。主に、彼の姿を薄水の水晶眼に映した時の、輝きとか不穏な光り方とかが。) ああー。藍染。そうそう、この機能性に溢れた染付け!洗い色落ちを重ねるごとにより麗しさを増す東洋の神秘ー!!( 質問とか色々ぶっ飛ばして、がしーっ!と指先が伸びる先は、相手の裾。他意はない。他意は。例え現象がセクハラだとしても。※現象。) [Sat 15 Apr 2006 00:47:26]
◆アイシェ@用心棒 > ( マ●ケン辺りでどうでしょうか。 何か勧めた何を勧める。 ――さておき。 散り際と終わり際に盛大に盛り上がるのは桜の国の、トキノミヤコの風習か。 火薬を空へと打ち飛ばす夏の風物詩も、刹那に咲いて消える花。 ) ( 声の主を改めて見れば、主催の華と比べてしまえば顔立ちの造詣は兎も角衣装は酷くシンプルな。 娼婦とそうでない人の区別がつかないものだから、目印たる猫のかたちのブローチを探し、それが無いのに気がついた。 歩み寄り―― ) …誘導の人員なんて、募集してましたっけ。 ( 口上が余りにも堂に入っていたと思ったから、そう声をかけた。 言う間にくたくた座り込むのを目にしたなら、「呑み過ぎですか」と付け足してみよう。 見下ろした高さから見えるのは、長い髪の一部を覆うターバンと文字。 さて、何と書いているのだろう ) [Sat 15 Apr 2006 00:39:25]
◆エリーゼ@酒宴 > ( お着物の全力疾走は、ある意味目の保養です。彼方の電波が何か言うた。まあ、さておき。 散り時が近いからこそ盛りと誇るは桜花の宴。なれば、人の心もまた同じく乱れる園の端。花に酔うたか、酒精の差し向けか。多少タガの外れた代物も発生するのは常という――― ) ええ。勿論ですよ。花は華、蝶が集うてこそにまた、誇る彩りも御座いましょう――て。移り気もまた甲斐性ですけど、まずは一滴、蜜香の味を覚えてからが良しなのですよ。取り合えずほら、襟元シャンと。色男がダイナシ―――。( 響きだけは困ったような、ひよひよと気弱な風情を乗せながら、くるくる回るは口車。軽く酌を頼んだつもりが、いつの間にやら娼妓達の元へと誘導される酔漢と。何ぞ遣り遂げたツラで額を拭うおかしなの。もとい、少女風情。) ……やー。案外覚えてるもの、なのですよ。( その場に座り込んで地面に文字を欠き始めるのは、不審にも程があるが。が。) [Sat 15 Apr 2006 00:26:55]
◆アイシェ@用心棒 > ( 袖付けの下、袂とか云うけったいな布地を翻し ) …これ、買い取らしちゃくれないもんだろうか。 ( さもおかしなものを眺める目でしげしげを見下ろした。 何でこんなパーツが付いているのか、動き難いだけじゃないか とか。 そも一枚の布を筒状にして着ろなんて、おかげさまで先日全力疾走した日には―― …兎も角。 構造上の理由は兎も角、このまま返却するのも気が引ける。 ) 仮に普通に洗濯できるとしても――… ( 蚊か虻よろしく定まらない思考はただの逃避。 ) ( ――――と ) ( だみ声の中にひと際高く、浮かれたような困ったような。 暫しの瞠目の後、そちらへと近づこう。 ――トラブルでなければ良いのだけれど ) [Sat 15 Apr 2006 00:17:22]
◆エリーゼ@酒宴 > ( 散り時も近いのだろう花はひらひら、風の一吹きで今にも嵐となって散りそうで。その癖、今を盛りとばかりに誇る色。その中に混じるには通りすがりと言えども些か地味なワンピースにターバンという訳の分からん出で立ちは、酔漢の合間をふらふら抜けて、ほんのり染まった顔で桜花を眺む。) この麗しさ、儚さ、そして色合いの繊細さー…嗚呼。どうして針糸で再現するには、難しかったりするーのーかー。 あ、はいー。それは向こうの姉様方が、優しくやって下さいますとも、うふふふふ。 て、そうじゃなくて!( 「ねーちゃんお酌御願いー」絡む客の一人をひらりいなして、いや違うってばと頭抱える百面相。夢見る乙女じゃいられません。ぜーぜー言いながら、人込みの最中からは少々逃げてくる代物。) [Sat 15 Apr 2006 00:12:07]
お知らせ > エリーゼ@酒宴さんが来ました。 『 …はふー。』 [Sat 15 Apr 2006 00:07:32]
◆アイシェ@用心棒 > ( 多少の喧騒は場が場だけに、それほど問題視する必要のないもの。 全部を逐一見て回るには人手も気力も何もかもが足りなくて、この際手持ち無沙汰の方が有り難い。 視点を引けば引くほど増える、視界の中の人の数。 ピークは過ぎては居るけれど、――あんまり、こー… ) ( ………… ) ――…今度会ったら文句言おう、うん。 ( 今回仕事を振ってきた、職場の同僚(に。 背中にべったり張り付く布地は、冷たい汗が原因で。 人間に擬態する為に作り出した温度の所為じゃないと思う。 ) [Fri 14 Apr 2006 23:59:19]
◆アイシェ@用心棒 > ( …人間の骨って、柔らかい。 ) ( それは勿論、偶々の事。 偶々今のが普通の人間で、偶々容易く腕を取れただけの。 ――そのくらいの判断は、まだ着いていると思うけど。 薄紅の花吹雪も、盛りを過ぎて今は殆ど人の足の踏みつけか 流れる川の淀みの中。 こうなってしまえば、ただの枯尾花―― ) ( …とも、言い切れないのは阿呆の後悔。 この樹が遠く公園の、同胞の恨み言を囁いたとしても、聞き取る耳は持ってない。 ) ( 頭を振れば背後で馬の尾が跳ねる。 辺りに満ちる酒臭い息と生き物くささを振り切って、引いた視線が周囲を見回した。 ) [Fri 14 Apr 2006 23:40:13]
◆アイシェ@用心棒 > ( ――ただ、その蜜には少々毒があるのだけれど。 適量を越えればただの気違い水。 ) ――…今宵この場は桜花の見せるひと夜の夢のようなものでございます。 夢に腹を立てる御人も居りますまい。 ( 淡と諳んじただけのよな気の無い口上は赤い顔の宴会客へ。 袖の布地の下腕の中、気違い水に当てられた客の骨の軋む音。 歪んだ顔は、痛い時の表情――「確か」。 酔った客同士の諍いが、それどころでは無くなれば黙礼の後にこの場を離れよう――揉め事未満のありがちな話。 祭りごとの最終日が近くなると如何にも羽目を外したくなるのは、ある意味人間の習性か ) [Fri 14 Apr 2006 23:28:11]
◆アイシェ@用心棒 > ( 雇用側の定めた期日は、桜の短い寿命とやらを正確計ったようだった。 ――…日当たり風当たりによっては、見上げる枝にあるのは緑。 週末の夜もあってか、人の関心はそろそろ樹上にあらず地上の華にあるようで。 宴会客の間を軽やかに淑やかに遊泳する、色鮮やかに着飾った華。 なれば彼女らが齎す酒と肴は蜜か実と云ったところか。 ) [Fri 14 Apr 2006 23:16:43]
お知らせ > アイシェ@用心棒さんが来ました。 『( 最終日 )』 [Fri 14 Apr 2006 23:07:49]
お知らせ > リジュナさんが帰りました。 『…うふふん♪ (思い出し笑いなんかを、柄にも無く洩らしたりなんかした)』 [Fri 14 Apr 2006 00:51:47]
◆リジュナ > (も少し時間を置いて、COOLになれば、また営業に励むもいいだろう。 掌に残った感触が、どうしようもなく淫売窟を恋しくさせもするが。) [Fri 14 Apr 2006 00:49:37]
◆リジュナ > …あー、…ちょっと、廻ったかなっ。 (熱が移ったか。頬を上気させながら、夜気に当たって酔い覚まし── まぁ、こんな酒席では、近隣席の酒気に当てられて、覚ます事も儘なるまいが) [Fri 14 Apr 2006 00:47:25]
◆リジュナ > はいな、こちらこそ。 …っていうか送っていかなくって平気ー? (送ると確実に狼になりそうで、それはそれでどうかと自身をたしなめるが。) [Fri 14 Apr 2006 00:42:14]
お知らせ > アルマさんが帰りました。 『帰りにまた吐くに1000ペリカ(ゑ』 [Fri 14 Apr 2006 00:40:30]
◆アルマ > ・・・・・ん、やん♪「踊り子には手を触れないでください」って知りません?(胸を触ってきた手を優しくおろさせながら、なんかまた変なことをのたまいました)・・・んふ、ご馳走様でしたわー♪では、私はそろそろ失礼・・・・れ、れれ・・・・・・(ちょっと千鳥足。危なげです) [Fri 14 Apr 2006 00:39:18]
◆リジュナ > むぅ、意地悪だなぁ… んっ…、っ…♪ (唇を触れ合わせながら、注がれるお酒を受け止めるみたいに舌を差し入れて…。 酒精を潤滑油に使いながら、さんざんたゆんたゆん揺れるけしからん乳を、そっと下から持ち上げるように触れると、転がすように揺すってあげて。) んんっ…ん、…ふぅ…♥ (こく、こく。喉を鳴らして味わってく) [Fri 14 Apr 2006 00:35:39]
◆アルマ > (口移しでもいいじゃない。エロキャラだもの(みつWO)んふふふー。私はぁ、流さなくてもいいですわよー?んと、ご馳走様でしわ♪(消え行く名残を思い出すかのように、つぅ・・・・と自分の唇に指を這わせながらお返事)・・・・・・あら、はーい。それじゃ注ぐので上向いてくださいねー♪・・・やん、冗談ですわ♪(ぐび、と自分もお酒を呷って唇を重ねて――――)・・・・・・・ふ・・・・ん♪ [Fri 14 Apr 2006 00:30:56]
◆リジュナ > (だって杯がなかったんだもの。 コップが無ければ口で移せばいいじゃない。(マリー)) ん…っ…(差し出された舌を、軽く触れ合わせて愛撫すると、あわせて首を引き…) 酒の席での戯れと、笑って許してくれると嬉しいけれど…。 (そぅしれっと言うと、目を細めたり。お酒くさかったなぁ、とか感想。あと、甘みが増して美味しかった。ぬけぬけと!) けど…(ぺろ、と唇を舌でなぞって) いいお酒飲んでるみたいね。 あなたのお酒、味見させてもらえると嬉しいんだけど…。 (なんて、こぉ。 ん〜、とか催促!催促!) [Fri 14 Apr 2006 00:25:49]
◆アルマ > んぅ?(酒瓶かと思ったら、妙に暖かくて柔らかいものが酒を運んできました。直ぐに唇と気づいて、流し込まれるお酒をこく、こく・・・っと飲み干したら、ぬる・・とお返しとばかりに舌を軽く突き出して、それからそっと首を引いて)・・やぁん、えっちですわもう。♪(いやんいやーん。そしてまた乳が揺れる) [Fri 14 Apr 2006 00:17:56]
◆リジュナ > …ん…。 (くぃ、と瓶をもう一口、呷って…) んぅ… ん…♪ (…ちゅくっ…ちゅ… とく、とく… ちゅく、ちゅっ…♪ とくん… とか。口移しでこぉ。) [Fri 14 Apr 2006 00:12:48]
◆アルマ > んふー・・・・・・はぁい。いただきますわ♪(敷物の上に四つんばいになって(理由は聞くな。だって無いから)あーん、と口をあけました。なんか全く違う行為に見えるのは気のせいです) [Fri 14 Apr 2006 00:08:21]
◆リジュナ > …んぅ。 (困った事に、視覚的効果はそれなりで。手にした糖蜜酒をビンを傾けて呷る─) 仕事抜きで、親交を深めるのも、まぁ願ったりだけど──。 もっと、手っ取り早く親しくなるほうが好みかなぁ、なんて。 (瓶を差し出して、呑む? なんて。) [Fri 14 Apr 2006 00:06:09]
◆アルマ > お仕事には殆ど役に立ちませんけど、それでよろしければぜひー♪(れるれる、と酒瓶をえちく嘗め回しながら。当然意味はない)んー・・・・・私、酔ってませんよ?そりゃちょっとは酔ってますけどそんなにぐでんぐでんで記憶が飛んで木の陰でゲロ吐くほど酔っては射ませんよ?(ぽやーんなオーラ(酒のにおいがする)を漂わせながらお約束の主張を一つ。というかゲロといか言っちゃってるしもう) [Thu 13 Apr 2006 23:59:32]
◆リジュナ > あー、…んー、お近づきのしるしにー、って一献どうかと思ってたんだけど(なんて言いつつ掲げるラム酒《》。) そんな廻ってるコに飲ませたら、逆に怒られそうだ。 (はふす、と。 嘆息しつつ取引先の有力者の妹─だったと思う。─を眺めよう。 確かに仕事の話は無理だ。 多分、無理に話しても10秒あれば忘却が可能であろうと断言する。) [Thu 13 Apr 2006 23:55:02]
◆アルマ > んぅー・・・・?なーんですかぁー?(うふふー、なんて悪戯っぽい笑みを向けてみたりする。その間も激しくアレ(何)えーとぉ、今は私一人ですわー♪だから、お仕事の話はしてもしかたないですわ♪うふうふふふふふふふー♪(きゅー、とまた呷った。お話の間にお酒を飲んではいけません) [Thu 13 Apr 2006 23:50:32]
◆リジュナ > …あー、っと。 そんな、たゆんたゆんすると─。 (たゆん?) …余計に回らないかって、心配になって夜も眠れない。 (揺れる乳を眺めるのを遠慮する様子も無く堪能。しっかり詰まってて美味しそう、とか思っているが気にするな。逆の立場ならきっと君もそう思うさ!) えーっと、時々そちらには、ビジネスでお世話になってるのでご挨拶をと思ったんだけど──。 見えられて無い…? (きょろり、見渡すと…うん、居なさそうな感じ。) [Thu 13 Apr 2006 23:47:54]
◆アルマ > ふぇ?・・・・・・あー・・・・・・・・・・・・はい、こんばんはですわー♪(なぜかいやんいやーんと体を左右にゆすりながらお返事。乳がぶるんぶるんゆれてるが気にしないと幸せになれる権利が発生!(しません)えっとぉ、ちょーっとあれですわね。アレ。ええ。ね?(そんな物言いで同意を求められても困るよ2006春) [Thu 13 Apr 2006 23:42:13]
◆黒い女 > …酒かっくらって妖気陽気に、なんて。あの人見てた所為か、絶対無いって思ってた。 (罪作りな先入観である。) 今晩和、藍蒼大姐《》はご機嫌如何? (そんなふうに声を掛けてみる。 かなり壊れたヒトだと聞いているので、ちょっと腰も引けるが!) [Thu 13 Apr 2006 23:37:05]
お知らせ > 黒い女さんが来ました。 『ご機嫌ね?』 [Thu 13 Apr 2006 23:31:20]
◆アルマ > ・・・・・・・ふう、ちょっと危ないことになるところでしたわね――――♪(十分もうアレな状況ですが。流石にぶちまけはしませんでしたが、まあ、その、なんだ。木の陰がこう。ええ。こう(何)・・・・・・・・さて、口直しにもう一杯(ぐび、とまた酒を呷り始めるわけで。でも別にのんべぇというわけでは有りません。というかアルコール以外持って来てないのか) [Thu 13 Apr 2006 23:27:09]
◆アルマ > ・・う、うふふふふ・・・・・・・・・こ、この喉越しがまたたまらな( さらにしばらくお待ちください [Thu 13 Apr 2006 23:25:21]
◆アルマ > う”ぇ・・・・・・・・・・(動きが止まったかと思うと突如奇妙なうめき声と共に酸(しばらくそのままでおまちください(お花畑の絵) [Thu 13 Apr 2006 23:19:53]
◆アルマ > ・・・・・・・・・・・・・ぅ・・・・・・気持ち悪いですわ・・・・・・・(酒飲んで動くから大変なことに。頭がいくらパーでも内臓は正常に動くわけなので顔面蒼白。口元押さえてへたりこんだ。でも左手に酒を持ったままなのはどういうことなのか気になるところです(誰)・・・ちょ、ちょっとハッスルしすぎましたわね――――♪(あはあはあはははは。逆噴射5秒前状態を切り抜けたらまた動き始めた。だめっぽい) [Thu 13 Apr 2006 23:12:52]
◆アルマ > こういう人の季節で――――す♪(あはははははは。ここで酒宴が開かれていたが、それとは関係なくお酒を片手に花を眺める人影が一つ。流れる黒い髪、そのこめかみの辺りから伸びた白い角。そしてお酒をラッパ飲み。ぷはー、と吐く息がエロいというよりおやぢくさい( [Thu 13 Apr 2006 23:07:38]
お知らせ > アルマさんが来ました。 『春は』 [Thu 13 Apr 2006 23:05:41]
お知らせ > サンクさんが帰りました。 『 アリーチェ・リデル。お見知りおきをっ!( そしてもう一つの宴が始まる。)』 [Thu 13 Apr 2006 22:05:39]
◆サンク > ( 乱れ雪月花とか風情だけど、きっとレベルが足りない。※何の話。) ふはははー!お褒めに預かり恐悦至極ってね。美人さんなら、世界中受け止めて見せますとか言うね、言っちゃうね…!( 背に翼は生えずとも、おだてられれば空も飛ぶ。器云々より節操とか無限大に無さそうな事のたまいながら。緩む顔に、嬉しげに破顔。) ういー。あ、そンじゃ機会があったらまた着るかねェー。つか、そン時はそっちも、そっちも!褐色の肌のチラリズムももう、萌え?みたいな!( 萌えとか口走った。同じく拳固めた。 夏。浴衣の季節もまた良いもの。――…暑気当たりを乗り切れば!) ( 同じ杯ならぬ、瓶から酌み交わせの勢いでッ) うし、そンじゃいざ、乾杯ならぬー、何だろうな!( 酔っ払いは、後先考えて喋りません。) あ、オレはサン――…げふげふげふッ!!( チンピラ天使なら此処にいる。そして、うっかり表の名前を口走りかけて、盛大に噎せる訳だ。) [Thu 13 Apr 2006 22:05:09]
お知らせ > ジーウさんが帰りました。 [Thu 13 Apr 2006 21:58:42]
◆ジーウ > (其れを 閃き と云う(天の声)。) 心強いお言葉。わたしなど、内にすっぽりと収まってしまいますわね、あなたの大きな器の中に。 (こうして寄り添っているだけでも、どろりと内側に取り込まれてしまいそう。見た目の体格など二の次である。 何だろう、彼女の包み込むようなオーラは。心地良くて、表情に締まりが無くなる。) ――まあ、お召しになった事が!? その時に居合わせられなかったのが悔しいですわッ。 ええ、ええ、それはもう、あなたの白い肌が ちらりちらり と覗いては、堪らない様子でしたでしょうに。 (力説。思わず拳を固めた。 全体的に同意である。「夏も楽しみですわね」とか云った。) (そして、桜花の下の杯をいざ。) では、お付き合いいたしますわ! (祝宴の開始を告げるように。) わたしはジーウ。どうぞ、お見知りおきをッ。 (天使様が見てる。) [Thu 13 Apr 2006 21:57:18]
◆サンク > ( ぺかっと電球も頭上に。※オーパーツ。) いやいや、こう見えても色々パワフルだし!だいじょーぶだいじょーぶ、おじょーさンの一人や二人、どうってコト無しだね!( 腕力は無い癖、気合だけは満点。マイナスAでも大きく見えるって意味違う。むしろ煩い黙れ。柔らかな重みが心地良い。) ( そして和服。アマウラでも色々見てきた。普段着から花魁装束まで。何処に行ってきたとは聞くな。) あ、ソレ前に着た事ある。何処の遊び人かって格好になったけどな! や、あの袷の辺りとか裾とか色っぽくて堪らン訳ですよ、キモノ。( にししし。エロオヤジ様な笑み浮かべながら、何ぞ口走った。キモノのいろけは男女問わずだと思うが如何。) ( 今だけ、温度が溶けるような。錯覚だとしても心地良さに緩むもの。) ………!!( 酔者の目がクワッ!と見開かれた。) 義兄弟…!おおお、いい響き!よし、ガンガン行こうぜ!( MPが尽きるまで作戦解禁。) [Thu 13 Apr 2006 21:45:13]
◆ジーウ > (いい音が聞こえた。) あら、担いでくださいますの? その細腕に頼ってしまっては申し訳ありませんわ。…あなたの腕に、わたしなどと云う負担はコレ以上かけられません。 (それでも、気持ちばかりは め一杯に頼るように寄りかかる。一時だけは、許されるかしら。 小さな胸が限りなく大きく見えたのは幻視ではあるまい。) (和服には こく と頷いた。) 紋付なンて仰々しいですわ。さらりと着流しでもシンプルできっと素敵。 東国の文化はちょっとしか解りませんけれど、あの着物と云うのは…――、 (語りかけた所で口を閉ざす。長くなりそうだった。) (其々の体温を交換するよう、丁度良い風に保つように。) 間接ちゅー? うふふ、いいじゃありませんか。義兄弟の杯みたいで。 (其れ何て三国志演義。) [Thu 13 Apr 2006 21:36:37]
◆サンク > ( ンー?と酒精混じりの視線が向いた先は、彼女が手にした杖。思案はぽくぽくぽく、ちーん。古典的に。) うしっ!そンじゃ、いざって時にゃオレがおじょーさんの足代わりってどうよ?ほら、美人さんに尽くすのはヒトとしての甲斐性ー、みたいなー。( ばむっと薄っぺらい胸を叩いて、偉そうに反らす。小さな呟きに、和服?と首を捻り。) でも、オレが紋付とか着るとアレだ。冠婚葬祭? ンンー?何々、まだ他にもお華がー?て、見えねェー!( ぺったり身体を預けると、水辺の風に少し冷えた温度が酔っ払いには心地良い。うへー、とだらしなく緩んで、) えー。でもそれだと、おじょーさんのがー。イヤン、間接ちゅー。( そろそろしばいて宜しいと思う。) [Thu 13 Apr 2006 21:25:07]
◆ジーウ > (金が経済以外で動く瞬間。取り合えず水に流す。ザァアー。) その一歩が難儀なのですわ。踏み込む為には力強い足が必要ですもの。 (大粒のウィンクを受け取った。彼女が笑う度に揺れる生花の飾りに、「和服だったらもっと似合ったでしょうに」と零した。) 川辺で一輪? 同じ台詞を返させていただきますわね。…うふふ。こう云う場では、酒瓶から直で呷っても誰も怒りませんわよ。 (ぴとりと寄り添うと、彼女はすっかりあったかかった。) [Thu 13 Apr 2006 21:18:52]
◆サンク > ( 隊長さンとか一部団員とは顔見知り。色々な意味でしょっぱ過ぎる。権力とか裏金が大量に動く予感。取り合えず、闇に葬られそうな色々を川の中に蹴っ飛ばし。) いざ混じっちまえば楽なンだけどなァ。熱い湯に飛び込むみてェな覚悟はいる感じィー…あはー。行くンなら、喜んでエスコートもするけどな?( 青色の片方がバチコンウインク。赤ら顔に桜の飾り。どうにも締まらないのは本人だけが知らぬ事。) ン、なら、川辺で一輪、堪能させて頂くってな特権満喫ー。あ、しまった。コップパチってくるンだったかなァー…ま、いっか。( いいんかい。修道女の傍らにどさーっと胡坐。うへへー、と擦り寄る姿は立派な駄目っぷり。) [Thu 13 Apr 2006 21:13:01]
◆ジーウ > (流石に自警団沙汰レベルです聖女様。…聖堂が大泣きの予感。 聖女の川流れも勘弁の方向で、一ツ。) うふふ。テンションが高い場所と云うのは、ものすごいエネルギーを感じますわよね。 その輪の中に溶け込むには、同等のテンションが必要。…残念ながら、わたしにはそれが出来ません。あなたが羨ましいですわ。 (既にがっつり堪能されてきた様子である。花枝の簪に眼を留め、くふ、と笑んだ。) ――…けれど、静かな所でお話するなら幾らでも。歓迎ですわ、ありがとうございます。 喜んでお誘いをお受けいたしますわッ。 (そうして、桜の下にちょこんと腰を下ろそう。) [Thu 13 Apr 2006 21:06:56]
◆サンク > ( 流石に野外なので、帯くるリベンジは無理だったが。※用心棒にしばかれます。 尤も、おねーさまを堪能したというより、遊ばれた感じだ。頭には桜の小枝がリボンで結ばれているていたらく。おのれ。) 酒と絶景、それに地上の華まで揃ったら、不機嫌でいるなンざ犯罪だね、犯罪。( 対照形の挨拶に、ツラがにへっと緩み。) うン、ソレは重々。酔った挙句の川流れとか、色々顔向け出来ないしな…!( 主に職場に。聖堂も困るだろうよ…!) うや、勿体無い。でも、確かに色々賑やかしぃしなァー…ふむ。( 真面目ぶったツラで腕組みすると、) そンじゃ、此処で一杯やってみるってのはどうよ?( ちゃぽんと、手にしていた小瓶掲げるリアルタイム酔っ払い。) [Thu 13 Apr 2006 21:00:40]
◆ジーウ > (花見の楽しみ方の例が目の前に示されているようだ。いい感じに出来上がっているらしいのは一目見て解る。 酒の臭いに酔いそうになりながらも、つられて つい にへら とした。) ご機嫌ですわね。 いえ、結構なことですわ。楽しい春で何より。 (ピ、と片手を挙げ返した挨拶。) どうか足を滑らせて、川へ落っこちることが無きよう。 ――…はい。散歩のついでに、花見の雰囲気だけでも味わおうと思いまして。 でも、駄目ですわね。賑やか過ぎて、遠目に見るだけでお腹一杯になってしまいましたわ。 [Thu 13 Apr 2006 20:54:10]
◆サンク > ( 風情クラッシャーは、けふっと酒精混じりの息を吐く。いい酒飲ませて頂きました。綺麗なおねーさまの傍らとか膝とかで。※外見特権フル活用。) ( へろんと揺れる視界の中、振り返った白と銀。褐色の中に翡翠に、ご機嫌なツラで、まるで知り合いに向けるが如き気安さで片手を上げた。) うぃす、コンバンハー。や、ちぃと酔い覚ましー。いやいや。流石名だたる名店、酒も華も良いものでしたー!( 飲み過ぎ注意の辺りで、色違いの視線が見事に泳いだ。足音とも一つ、杖の音。ンン?と首傾げると、千鳥足もふらふら近づいて、) アハー。祭り気分は堅い事言いっこなしー…って、おじょーさンもお花見ー?( お嬢さんとか言うた。) [Thu 13 Apr 2006 20:49:16]
◆ジーウ > ぬッ? (酔っ払いの咆哮に、思わず筆ペンで書いたような台詞で振り返った。) ――…。まあまあ。 (ぐーんと背伸びしたような桜の景色を独り占めするように背負った姿を見つけた。) (眼が合う。) こんばんは。お散歩ですか? 其のお年では飲み過ぎ注意ですわ よ? (こつン、こつン、と砂利道を突付く杖の歩み。少年風貌の方へと近づこう。) [Thu 13 Apr 2006 20:41:20]
◆サンク > …やっぱ、こっちの本職さンも中々侮れないってか、勝てるかぁぁぁっ!( 片手に米酒の小瓶ぶら下げて、海のバカヤローならぬ川辺で叫ぶちびっこい影。雲間に見る桜花の雅を風情と楽しむよりは、真っ向勝負の酔客模様。身軽な少年風体で、気ぶっていたキャップは団扇代わりにほろ酔いのツラを煽ぐ。酔い覚ましにとちょい外れに来てみれば、舞い散る紅桜の中に、ほっそりとした影一つ発見。) [Thu 13 Apr 2006 20:37:33]
お知らせ > サンクさんが来ました。 『 はー…ッ』 [Thu 13 Apr 2006 20:34:21]
◆ジーウ > (――賑やかな空気からは少しばかり遠い。 咲き切った桜花の下では宴席も設けられているようだが、曇天であるからか規模は控えめであるようだ。) (それでも人の気の多いところは圧倒されてしまいそうで、杖を突きつき、静謐の横たわる辺りにまでやってきた。) (川の流れが、肌寒い気配を。) (見上げれば薄紅の雪が散る様、) 同じ花でも場所によって全く違って見えますわ…ッ。 (むぅ、と唸り声。) [Thu 13 Apr 2006 20:30:15]
お知らせ > ジーウさんが来ました。 [Thu 13 Apr 2006 20:25:05]
お知らせ > フェイロンさんが退室されました。 『(己は恋人の事ばかりを考えてその場から立去ったとか―。)』 [Thu 13 Apr 2006 01:30:57]
お知らせ > シーサ=センザキ@用心棒さんが帰りました。 『(振る手には笑顔で応え。いまだ残る鈍い痛みが、明日には消えていることを密かに祈ったとさ。)』 [Thu 13 Apr 2006 01:30:11]
◆フェイロン > ひぇえ!!(尻尾をつかまれるそれには己の弱点を思い切り掴まれている状態でもあって力が抜けそうになりつつも直ぐに離されたのには安堵をしており肩を落とした)…ン?あはは、せやなぁ〜頑張ろ〜♪(にぃ、っと笑いながらも頷いた、己にはきっと深い意味までは判ってない様でもあって)あ、うん、解った〜用心棒〜頑張ってなぁ?(にへら、と笑ってヒラリと手を降り始めていて。) [Thu 13 Apr 2006 01:26:55]
◆シーサ=センザキ@用心棒 > (撫でるような尻尾は、両手で包んでそっと離させ。)――――ん、まぁお互い頑張ろう。(お互い。その言葉の意味は、あえて少年には語らず。聞こえてきた座敷からの歓声に、マズイと表情を曇らせ)―――ごめん、そろそろ行くよ。一応は俺、用心棒だから。(用心棒の衣装・藍色の着物の胸元をピっと整える。) [Thu 13 Apr 2006 01:24:32]
◆フェイロン > そぅなん…?まだ4月やのになぁ…。(じゃあ、何にしよう、と悩みながらも指差されれば言われたとおりの桜の状態には、それじゃダメ、と言う風なのは実感で着ていて)…もぅ、からかわんとってぇやぁっ!(もう、と真っ赤になりながらも一瞬拳を握ってシーサの腹部を照れ隠しに殴ろうとしたけれど、其れはせずに尻尾でシーサの身体を叩くようで、尻尾で叩く其れもタダ撫でる感覚にも似ていて。) [Thu 13 Apr 2006 01:22:07]
◆シーサ=センザキ@用心棒 > 桜はやめておいた方がいいんじゃない?ホラ、そろそろ散りそうだし。(言い終えると、ホラ、と頭上の桜を指差して。咲き誇っていた花たちも少しずつ散り始め、今では葉も見え始めている。)―――これからだと・・・・・ま、好きな人からのプレゼントなら、なんでも嬉しいでしょっ。(コノコノ、羨ましいねぇっ!なんておどけながら、両手で少年を指差し。へらへらと笑ってみせる。) [Thu 13 Apr 2006 01:17:25]
◆フェイロン > そっかぁ…ほなら、ウチがエエ思ったの、頑張って見つけてみるわぁ?(眉下げて暫し悩んだ後の言葉でもあった、そしてそんな察せられてるのも知らず言われたら直ぐに慌ててしまうけれど。)…きせつ?今はぁ…春やから、桜やろか〜?(にへら、と笑い小首傾けておりそしてゴムで後ろ髪を止め直してたり。) [Thu 13 Apr 2006 01:13:11]
◆シーサ=センザキ@用心棒 > 柄?・・・・・・う〜ん・・・・・・・ごめん、思いつかない。(暫く唸った後、駄目だと肩を竦め。少年がメイド少女とナニをしたのか、言わずともなんとなくは察してたり。)普通に、自分が綺麗だと思ったのにすればいいんじゃないかなぁ?・・・・あと、季節感出してみるとか。(頭を捻っても、出てくるアドバイスはこの程度。自分自身、そういった経験には疎い。そして、直球でしか勝負が出来ないタイプだから、駆け引きの事にも一切アドバイスは出来ない。嗚呼切ない。) [Thu 13 Apr 2006 01:08:13]
◆フェイロン > (解りやすい性格と言えば本当にわかりやすい性格でもある己、シーサがその辺にも鋭かったら直ぐに知れた事かも知れずで。)…そ、ぅなん?…ウチもこぅゆうのなぁ…クレハが始めて、やからなぁ…。 ハンカチ、とか…かんざし…?…花…。むぅ…柄とかウチ…判らへんけどぉ…どぅゆうのシーサは選ぶ〜?(更に聞こうという風に言葉を向けて考え腕組をしていた。) [Thu 13 Apr 2006 01:05:04]
◆シーサ=センザキ@用心棒 > (思った以上の反応を見せた少年。こちらは意外だと言わんばかりに目を丸くするも、すぐに考えるような顔になり)う〜ん・・・・・・俺も、そういうのには疎いからなぁ。俺だったら・・・・・・。地味かもしれないけど、ハンカチとか、簪とか・・・・・あ、花とかもアリなのかな?(シンプルなら失敗もしにくそうだし、なんて笑いながら。) [Thu 13 Apr 2006 01:02:29]
◆フェイロン > (其の様子には、はふぅ、と安堵した吐息を漏らしていると、ふとシーサの笑みを見れば、何っ!?みたいな驚いた瞳を向けながらも)…わっ!わーっ!…ぅ、あ…う、うん…っ…でも、最近クレハ、急がし、そぅやし…なぁ。(己はと言うと浴場でのやり取りを思い出して赤くなる顔でもあって、思い出すだけで真っ赤、こんな気持ちは初めて。そしてはふぅ、と吐息を漏らして)…クレハ、何あげたら喜ぶんやろか…?(等とシーサに問い掛けて首傾けており。) [Thu 13 Apr 2006 00:59:41]
◆シーサ=センザキ@用心棒 > (別に怒ってないよ、と。向けるのは苦笑い。そして腕を掴まれると、にやりとまたもや悪戯めいた笑みを浮かべる。なにせ、幼少時代は悪戯小僧。今でもまだ、その気は抜けず。)――――フェイロンには、似合いの女の子が居るだろ?俺へのお詫びより、クレハに何か買ってやりな。(以前の、荒れた酒場での二人の微笑ましいやり取りを思い出して。) [Thu 13 Apr 2006 00:55:08]
◆フェイロン > (にこにこ〜っと愛想を振りまく女の子の如く笑顔を向けているけれど、続くシーサの反応にはキョトン顔を向ければ)…もぅ、そないに怒らんとってなぁ?今度、何やお詫びでもするから〜。(等と言って立ち会ったのを見れば相手の腕を掴んで身体を揺らそうとするようで。) [Thu 13 Apr 2006 00:52:05]
◆シーサ=センザキ@用心棒 > (暫し、目の前の少年の様子を見つめて。言われてみれば、一見かわいらしい女の子のようだけど。はぁ、と溜息一つ吐くと。)――――・・・・・・・・見えん。(言い切りました。どうやら、股間を蹴られた今宵の仙人は、全くその気がないようで。やっと重い腰を上げると、パンパンと着物についた汚れを払い落とす。) [Thu 13 Apr 2006 00:49:27]
◆フェイロン > へぇへぇ〜〜〜。((−−)とかいった感じの表情になりながらもポンポンっと虚空で何かを叩く仕草をしてたり、してなかったりと言う。そして其の続く言葉を耳にすれば腕組をして暫し考えれば髪をとめているゴムを外せばバッと散らばる長髪そして)…ほら、こないな感じにしたら女の子に見えへんかぇ?(身体小さいし華奢にも見える己、無論、外見だけで見ればそんな女の子にも近づいてたりもするか―。にっこりと笑って手を止められれば其の侭でもあって小首傾けた。) [Thu 13 Apr 2006 00:45:58]
◆シーサ=センザキ@用心棒 > 待て、俺はそんな趣味無いぞ。(ビシっと言い切る。俺は女の子が好きです。とか馬鹿な事も付け足して。)―――ああ、それはいいや。男に撫でられたらそれこそ元気無くなっちゃうよ。(パっと空いた手で伸びてきた手を制止。) [Thu 13 Apr 2006 00:43:12]
◆フェイロン > むぅ…暴漢言うたらシーサーの方になる思うんやけどなぁ。ほら、ウチ小さいし、シーサー大きいもん。(自分を指刺した後シーサーに向ける指、大きい小さいという感じに。にぃっと笑みを向けながらも小首傾け股間を押さえるのを見れば。)…そないに痛いんやったら、ウチがナデナデしたろぅかぇ?(其の様子を見ればシーサの股間に手を伸ばしてたりもするようで眉下げていて。) [Thu 13 Apr 2006 00:40:02]
◆シーサ=センザキ@用心棒 > いや、暴漢に股間を蹴られました、って言った方が納得できるだろ。(言いながら浮かべるのは、悪戯を思いついた子供のような笑み。犯人も一緒に連れ出せば問題なさそうだしな、なんて言いながら笑って少年を指差す。相変わらず、片方は股間をおさえ。 [Thu 13 Apr 2006 00:36:50]
◆フェイロン > おぉきになぁ?シーサーはココロ広いなぁ?(其の様子を眺めながらも、はふぅ、と安堵した吐息を漏らしては肩を落とすようでもあって。落ち着いてきた様子。)ン〜?ほなら、こぅせぇへん?ウチが道迷って〜お話をずっとしてて道案内、みたいな〜。(落ち着くまで、とか言って人差し指を立てたずる賢い、こうゆう時と真剣なときしか回らない脳タリンの子狐の提案だったり話をしつつ周囲に気を配る、それなら問題は、と言う感じで。) [Thu 13 Apr 2006 00:34:19]
◆シーサ=センザキ@用心棒 > はは・・・・・・ま、俺も変な動きでよけようとしたわけだし。仕方ないかな、今回は。(にへら、と苦笑いを浮かべて言葉を返す。謝罪している相手をいつまでも責めても仕方ない。股間は痛むけど。)―――あ〜、まだ立てそうにないや。ったく、これじゃ職務怠慢かな?(そういえば、自分は今は用心棒。思い出したところで、苦笑いは更に苦味を増した。) [Thu 13 Apr 2006 00:29:33]
◆フェイロン > (其の様子を見ればそろそろ心配はし始めるようでもあって顔を覗き込んだ状態で暫し眺めていれば)ウチかて、ちんぽ蹴ろぅ思ってしたんつもりやあらへんのになぁ…。(眉下げながらも、ごめんなぁ、とか素直に謝っては軽く頭を下げるようでもあって。股間の方に視線向けてたり―。) [Thu 13 Apr 2006 00:26:40]
◆シーサ=センザキ@用心棒 > (先程からずっと続いている全身(特に下腹部)を襲う激痛も、ゆっくりと収まり始める。が、まだその余韻で動くことは出来ず。)・・・・・・あのな・・・・・・今度やったら、本気で怒るぞ・・・・・・・(やっと出た言葉には、もう怒りはこもらない。が、それには深い呆れ、というか諦め、のような感情がたっぷり含まれてます。) [Thu 13 Apr 2006 00:24:42]
◆フェイロン > (ア・ク・マ☆。問われればにっこりと言ってしまいそうな勢いけれど―。)…ひぃい!!!シーサーがあああっ!!(等と言って後退りは続行中。けれど…。続く其の様子、一気に怒りのオーラが消えて倒れこんだのには、勝利☆と、言いそうですが違います。倒れこんだのを見ては顔を覗き込んで)…どないしたん?シーサ〜?(キョトン顔で先ほどの行為も何ごともなかったかの如くで問い掛けている。此れぞ己デス。) [Thu 13 Apr 2006 00:20:58]
◆シーサ=センザキ@用心棒 > (ゴゴゴゴゴ、のような定番の効果音が似合いそうな形相。伸ばした右手は、少年の目にはどう映っているだろうか。)・・・・・・うぉおお・・・・・・ふぇいろん・・・・・・・許すまじ・・・・・・・!!!(そんな剣幕は、怯えきった目の前の少年が見えれば、ふっと抜け落ちる。耳もようやく音を拾い始めた。・・・・・言われてみれば、自分も確かに変な反射で当たりやすい形を作ったかもしれない。)・・・・・ぐは。(オーラが消えると同時、ぐったりとその場に再び倒れこむ。ちなみに、コイツは男の子を犯すよーな趣味はございやせん。) [Thu 13 Apr 2006 00:14:49]
◆フェイロン > わー!!わー!アカンって!!て、何が入るんかぇ?(キョトンとなりながらも小首傾けながらも必死な姿を見詰めていた、そして…続くそれにはビクビクッと怯える子猫じゃなくて子狐な状態だったり、ゴメンナシー。)…ひ、ひぇえ…う、ウチの…所為やない、もんっ!ウチ、寸止めしよぅしたら…シーサーが自分からっ!!!(ビシッと指を指しながらもヒィっと怖がりながらも後退りしますよ、怖い怖い、犯られそうデス…。) [Thu 13 Apr 2006 00:10:30]
◆シーサ=センザキ@用心棒 > ゆ、揺らすなバカ!ぐぉえ、入る、中に入る!(何が入るかって?それは聞いちゃいけません。ダメ、絶対。そんな必死な声を聞けば、目の前の少年も手を放すだろう。そして、再び搾り出すのは。憎悪の言葉。)さ、さすがに・・・・・・いくらなんでも・・・・・・これは怒る・・・・・・ぞ・・・・・・・。(怒りとか、怒りとか、怒りとか。負のオーラを纏った右手を、ふるふると少年へ向け伸ばす。多分、今ならオーラだけで竜だって仕留められる。怖いね、股間の恨みって怖いね。) [Thu 13 Apr 2006 00:07:29]
◆フェイロン > ちょ…ち、違うんやぇ?ウチはしたくてしたいんやなくて、ほら…良くあるやろぅ?『カミノミチビキデス』みたいな、アレやってっ!!ウチがしたくてしたんやなくて、シーサーがやらせたん!(意味不明な言葉を発し捲りな状態、アタフタとしながらもそんな言葉を色々を発している、そして自分は悪くないっ!絶対にっ!と言わんばかりな無責任さ。けれど悪意なんて、きっとナイヨ犯人…ダレデスカ…?)…ひぇえ!!シーサーがイッてもぅた〜〜!!(更に大袈裟で方向が違いそうな言葉を発しながらもシーサの身体を揺さぶろう!ほら、大袈裟に沢山にっ!) [Thu 13 Apr 2006 00:04:19]
◆シーサ=センザキ@用心棒 > ・・・・・・ふぇいろ・・・・・・なんで、なんで・・・・だ・・・・・・・(目に入るのは、冷や汗ダラダラの友人だけではない。お星様がチカチカしてるヨ☆ミ なんて、痛みで朦朧としながらも、必死で状況を理解しようと。只一つわかるのは。犯人はコイツだ。)・・・・・・な、んで・・・・・・・こんなひどい、こと、を・・・・・・・・・(目は涙ぐみ、額は汗ダラダラ。しっ、死相が出ている!・・・・・は大げさだけれど。) [Thu 13 Apr 2006 00:00:52]
◆フェイロン > ぇっとー……えと…。(どうしようどうしよう、此れは…不味い不味い……えっと、アレですね、エビゾリでヒクヒク悶えるのを一瞥、チラッと見ては其の様子を見れば…やっぱり、不味い寝てもらおう…!!)…あ、あれぇ?シーサーど、どないしたん〜?(汗汗…ヒクヒクッと頬をヒクつかせながらもにっこりとした笑顔を向けながらもヒラヒラっと手を振ってたり。勿論、シラナイフリ。ダメですか?無理ですか…?みたいな感じの笑顔。) [Wed 12 Apr 2006 23:59:22]
◆シーサ=センザキ@用心棒 > ・・・・・・・ぐ・・・・・・は・・・・・・・・うぉぇっ・・・・・・・・・。(この世の終わりだと言い出しそうな声色で、ひくひくともだえる仙人。両手はもちろん股間をおさえ、体は海老反りになったり丸まったり。その場でじたばたじたばた。)・・・・・・だっ・・・・・れだ・・・・・・・!?(男ならわかるであろうあの痛み。故意であろうとなかろうと、突然浴びせられれば、怒らないほうがおかしいというもの。声色には確実に怒りが混ざって。) [Wed 12 Apr 2006 23:56:01]
◆フェイロン > (かっきーんっ☆何か思ったより深く入り込んだ足を感じつつも、寸止めかんりょ〜〜。にっこり、笑みを向けながらもシーサを見た、そして…。股間に足が綺麗に入り込んでいた………。あれ?)……あれ?(キョトン顔になりながらも後ろ頭をかきながらもにっこりと笑って回れ右をしようとしてる狐。し〜らない…てのはアリですか?。みたいな勢いで冷や汗ダラダラ。) [Wed 12 Apr 2006 23:52:32]
◆シーサ=センザキ@用心棒 > ―――はいっ!?(突然聞こえてきた元気なお声に振り向けば。ただ一つわかったのは、自分への第一級の危機。危ない、俺の股間が危ない・・・・・!)うおぁぁっ!?(そんな一瞬では正しい対応も出来ず。反射的に避けようとして足を踏み出した瞬間。気持ち下がった股間に、足が綺麗にクリーンヒット☆ミ) [Wed 12 Apr 2006 23:50:14]
◆フェイロン > (街道を1人で歩いていると御暇な狐はキョロキョロっとしながらも散歩をしていた、そして偶然にか、見知った人を見つければ…)シーサ〜〜〜!すきあり〜〜〜!!!(その何やら御用だ御用だをしてそうなお人の背後から走ってく近づきだす狐、そしてそんな大声を上げながらも股間へ思い切りな☆きっく☆は勿論の事、寸止めをする勢いで足を振り上げた。てへ。) [Wed 12 Apr 2006 23:47:20]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 『すきあり〜〜!!(とか言いながらも走ってくる狐が1匹)』 [Wed 12 Apr 2006 23:42:55]
◆シーサ=センザキ@用心棒 > (今度は呆けた顔をしていたらしい。すれ違った娼婦に、しっかりしてね。なんて肩を叩かれた。)―――注意力散漫っ!(でぇい!と妙な気合を入れてバシリと両頬を叩く。思った以上に力の入ったソレは、たまらなく痛かった。)〜〜〜〜!!!(暫しその場で顔を抑えながらもがく。一見酔っ払い。しっかりしろ用心棒。) [Wed 12 Apr 2006 23:36:29]
◆シーサ=センザキ@用心棒 > 酒・・・・・・・。(ぽつりと口から出るのは、今、たまらなく飲みたいモノの名前。喉を潤す素敵な飲み物。いつものこの時間には、必ず2、3杯は飲んでいる。習慣というのは恐ろしいもので、断ち切ったり一時停止させたりするのは非常に難しい。)別に、酒には依存性なんて無いのになぁ。(変な分析を始めようとしたところで、す、と手に触れる花弁。舞い落ちてきたものだろう、淡いピンクの小さなそれは、息つく間も無く地面へと落ち行く。) [Wed 12 Apr 2006 23:24:33]
◆シーサ=センザキ@用心棒 > ―――はっ。(たいそうなしかめっ面をして歩いていたらしい。近くの座敷から、軽い野次のようなものが飛んできた。どうした、ねーちゃんに相手してもらえなくて悔しいのか、とかなんとか。)―――ははは、俺にはまだ刺激が強いですね〜・・・・お客さんにお譲り致しますっ。(にへらと接客用の笑みを浮かべると、一礼をしてそそくさとその場を離れる。「警備中ですので。」ってな具合に一蹴しても良かったけれど、それは場の空気を壊してしまうだろう。) [Wed 12 Apr 2006 23:16:05]
お知らせ > シーサ=センザキ@用心棒さんが来ました。 [Wed 12 Apr 2006 23:13:39]
◆シーサ=センザキ@用心棒 > ―――それにしても。(川辺に広がる宴の灯りを見ていると、近頃の物騒な噂も、現実味が薄く感じる。フェザリアンの娼婦の事件、幽霊達の乱闘騒動、スラム街の原因不明の倒壊。どれも、人の噂にはあまり敏感でないこの男にはハッキリしたイメージが湧かない。ただ、頭に広がるのは犯人への憤りだけ。ぶつける場所の無い、怒り。) [Wed 12 Apr 2006 23:04:58]
◆シーサ=センザキ@用心棒 > ――――ふぅ。(満開からはもう遠ざかり、既に葉桜と言っても過言ではない、そんな桜を見上げて。藍色の着物を着込んだ、似合わない化粧をした用心棒は小さく一息。)・・・・・異常、なーし。(盛り上がる座敷の近くをゆっくりと歩きながら、ぽつりと呟く。もう見慣れたと言うには艶やか過ぎるけれど、相変わらず華たちの接客術には目を見張るものがある。おさわりはさりげなくかわし、もう何を言っているのかわからないおじさまの話にも笑顔で相槌。自分も一度接客されてみたかったりするのが若い男の本音。けれど今はお仕事に集中。頑張れ、仙人見習い。) [Wed 12 Apr 2006 22:41:44]
お知らせ > シーサ=センザキ@用心棒さんが来ました。 『(用心棒・最終日。)』 [Wed 12 Apr 2006 22:36:06]
お知らせ > ライヤさんが帰りました。 『酒宴終了まで後三日――影薄い娼婦はひっそり、川沿いを後にする』 [Wed 12 Apr 2006 15:23:31]
◆ライヤ > (夢を語るのは、時折物凄く恥ずかしいけれど――語らぬ夢も無いよりはマシ。進む道を適当に歩むくらいなら、目指す終点に続いているだろう道を、間違いだろうとも確りと歩む方がマシ。――薄紅色の天井を、薄曇の空を背景に見上げて)―――― [Wed 12 Apr 2006 15:22:49]
◆ライヤ > (ヴェイトスに自分の家をこさえたい。庭のある家を。――もう朱鷺乃都に戻る気なんて無いのだし。私がこの島で終わる証拠として、覚悟として、墓標として――四季のあるこの島で)―………それまでは、がんばらないと。ええ。 (娼婦也のささやかな夢。――傍に誰かを望まないのは、せめてもの強がり。自分の仕事がどんな事かは、この一年で十分理解できている) [Wed 12 Apr 2006 15:16:49]
◆ライヤ > (仕事場の中で一日を終わらせるのは止めよう。―― 一日何歩かでも外に出る事。 そもそも、自分は流行らない娼婦なのだから、そのくらいの時間は幾らでも取れる。――流行らないとか、自分で言うのも悲しいが。) ――……。(そして何時かは。) ………………。 [Wed 12 Apr 2006 15:10:58]
◆ライヤ > (季節の空を見上げて、今日の天気を気にする。…日々の変化を感じる気持ちを忘れたら、女として、人としての彩りも翳るというもの。―― 仄かに香る桜の香りに、初夏の香りを感じるのももう直ぐの事だろう。) ……一年は意外と短いから…(その日を、この時を、この一瞬を、大切に。)――…よし。 (花弁を滑り落として、らしくも無く握り拳を作って) [Wed 12 Apr 2006 15:04:47]
◆ライヤ > (ともあれ。青猫主催の花見も残るは三日。乱痴気騒ぎも、祭りが終われば夢霞のように消えるものだ。――この賑やかな空気が後三日後には消えると思うと、少しだけ寂しい気もする。 己の仕事以外の雑務に奔走する日々も、全てが終われば懐かしく思うんだろう。)…青猫の籠の中も悪くは無いんだけど…。(その日が、晴れているのか曇っているのか判らない生活というのも困りものだ。―この酒宴を通じて、其処を一番痛感した。) [Wed 12 Apr 2006 14:58:24]
◆ライヤ > (日本語って何だ。そんな突っ込みは、おねーさん嫌いです。) [Wed 12 Apr 2006 14:53:34]
◆ライヤ > (何か、しこたまびっくりした。日本語じゃない異国語が見えるのは気の所為か。――ただ、私は舞い散る白い花弁を、掌の上に乗せてこう呟いただけだ)見頃も終わるわね…?(本当にこれだけ) [Wed 12 Apr 2006 14:53:02]
◆ライヤ > (Σ(´д`)え?) [Wed 12 Apr 2006 14:51:53]
◆・鬣、・ > メ器弗籬^、ョ、、、ヘィDィD。ュ。ュ。」」ィホ隍、ツ荀チ、ーラ、、サィロヘ、。「ユニ、ホノマ、ヒ統、゙、ィ、ニ。「メサネヒロ、ッ」ゥ [Wed 12 Apr 2006 14:51:37]
お知らせ > ライヤさんが入室されました。 『そろそろ――』 [Wed 12 Apr 2006 14:49:58]
お知らせ > 豪人さんが帰りました。 『(―――おかえり。)(貴女が帰ってきて、昨日までとは、違うループが、今日から始まる。)』 [Wed 12 Apr 2006 09:11:16]
◆豪人 > (すっかり朝だ。)(二時間程度のタイムラグは皆、見なかったことにしてもらうとして(※最低)―――ひらひら、朝日に光る花弁を眺めて、) よっし。其れじゃあ、行こう。腹が減っては戦は出来ぬ! (ぐっとサムズアップ―――と、からころ、下駄の音と伸びてくる小さな手) ………、ありがと。 (其の小さな手の中の花弁。)(少し古きよき故郷の何かのワンシーンみたいで。 薄く笑んで。) (それから、朝食をとりにいって、貴女の土産話を山程聞いて。そして、少し休んだら、仕事。)(同じルーティンワーク。) [Wed 12 Apr 2006 09:09:48]
◆豪人 > (そして、十分今でも相変わらず振り回されてる感を本人ひしひしと感じ中。ぷす、と頬を膨らます貴女。) えぇぇー?(べぇ、と出された舌に へにゃ! と、眉がまた下がる。)―――そそそそー。隊長はお土産でコロッといけると思うよ!相変わらずだから、あの人もッ。(あくどくない、あくどくない。其れが寧ろ正当方だと自信を持って貴女にオススメする。先ずは、今一番知るべきことから知って、昔のことは其の内知ればいいと思う。じゃなきゃ、新人さんはどれだけ大変なんだってェお話) ―――直ぐ、落ち着くよ。 ンン、落ち着かせて、やろうよ。パーティ。(他人任せな言葉口にして、否違うよ、首を振って訂正する希望的観測から、こうする、具体的な未来図。 ―――まァ、女の子であることが武器になるのは嘘じゃァ無い。り、利用するなよ?!) [Wed 12 Apr 2006 09:05:14]
◆豪人 > (何時間たってんだとか、突っ込んじゃ駄目だ)(何の話)(お着物は是非自分が着るなら桜色、とか言う。嗚呼、向かい等でも同じような色。) あるならほしいよね、本気で。(夜更かしどころか、何時の間にやら朝の来ている始末、駄目すぎますね。ゴメンナサイ。スキンケアは今時男も必須ですよ!とかいう。) [Wed 12 Apr 2006 08:57:23]
お知らせ > 麻那さんが退室されました。 『 ( 寒いとすら感じていた空気が、どこか心地よく感じた。 ) 』 [Wed 12 Apr 2006 07:03:22]
◆麻那 > (爽やかな朝日の代わり、雲に覆われ鈍くなった光が周囲を包み始める頃。景色がぼんやりと見える桜舞い散る風景は、どこか不思議な世界に迷い込んだ心地。 久しぶりに会う同僚に、故郷に帰っていた時の出来事を語ろう。そして朝食をとって、体力を回復したら仕事に付く。 ――――うん、今までの生活に、戻るんだ。) [Wed 12 Apr 2006 07:03:12]
◆麻那 > (ひらりふわりと座った時同様、舞う下弁は薄ら明るくなってきた場に煌く雪のよう。 ぽむぽむと着物についた花弁をはたいて、) そうねー、爽やかな朝食と洒落込んだ後、溜まりに溜まってるらしいお仕事がんばって片付けちゃわないと。 (こくんと頷いて了承の意。 一歩だけ、からんと歩み寄れば貴方の髪にくっついてる花弁を取って差し上げようか。) [Wed 12 Apr 2006 06:16:24]
◆麻那 > (それでよろしい。七五三とかね、千歳飴片手にちゃんばらごっこしちゃう勢い。ちなみに着るとしたら何色だとか問い詰めてみてもいいんだろうか。無回答の場合問答無用でサーモンピンク。酷い話。過去ログの長さを見たら軽く気が遠くなったなんてここだけのお話よ。) んー…、じゃあどこかに若返りの秘薬とか…! (そんな都合の良いものがあるわけない。若さの秘薬は健康な生活よ!双方どちらも当てはまりません。ダメダメだ。一緒に並んでスキンケアとか、本当におかm(ただいま電波に障害が発生しております。) 曇りときどき魔那。なんだその天気予報。 何度かひっぱたけば気が済んだのか叩くのストップ。ちょっぴり掌痛いけどそこは我慢の子。) なぁんか、よゆーって感じ。 (面白いくらいに振り回されていたのは昔の貴方。今は少し、余裕が見える感じで。なんだかちょっと置いてきぼりにされた気分。ぷすっとまた頬を膨らませたのは、生温いその視線の所為だって事にしておこう。) ……なにさっ! (子供のような我が儘な感情を吹き飛ばすように大きくあっかんべーをしてやろう。べぇ。) あと、隊長あたりも今度ひっつかまえてみようかな。お土産片手に行けば余裕っぽいし。 (あくどい手を使う気満々。まぁ、昔の事は昔の事。ゆっくりと空白期間の情報は埋めていこう。) しばらくは無理っぽい、のかぁ―――んん、まだ私も復帰したてだし、昔のよりも最近の方を重点的に情報集めといた方が、かな。 (昨日は殆ど居て居なかったようなものだから、最近の事も把握しきれてない。もし、色々な事件が絡みついている事を知ったら、こんな所で平然となんかしてらんない。少しだけ、おかしな雰囲気感じたけど流してしまったのは事情を知らなかった故のミス。) ……なによその沈黙は。 (下手したらしばかれてたらしい。何だかんだで女の子っていうのは武器になるという事なのか。(酷い事考えた。) 何か響いた魂の叫びは知らんぷり。立ち上がる貴方の後を追うように立ち上がろう。) [Wed 12 Apr 2006 06:16:10]
◆豪人 > (結論を両手バンザーイ、降参の意で示し乍、) ―――さて、麻那たん、ちょッと俺ッてば小腹が空いたンだけどさ、(よっこいしょ。オヤジ臭く立ち上がり) ―――復帰祝いと言うことで、朝ごはん、奢っちゃうけど、一緒にどー? (なンて、お誘い。)(ゆっくり皆で時間は未だ取れなさそうだし。) [Wed 12 Apr 2006 06:00:10]
◆豪人 > (ゴメンナサイ。 七五三、は余りにあまりだと思ったのでやめておいた。其の上着せられる女物にも大体予想はついてたと言う。絶対貴女の前では言わないよ! きっともう流されて消えていることを祈る、祈る…!時間掛かるから止めておいたほうがいいよ、とか。) ………ふふふ、麻那たん、三十路手前を捕まえて難しい話だよ!(もうオジサンなの。眉へんにょり下げて。 つるつるもち肌でも何でもイイが、夜更かし駄目ッて、其れは自称お肌の曲がり角の貴女にも言えることだよ!とか。いっそ一緒にスキンケアとか如何。 溶けた雲から、小さい魔那たんが降って来るから要注意。ホラー映画。) あははッ、痛いッ、 麻那たん痛い。 (実際は痛くも痒くもありません。紅葉みたいな手だね、とか微笑めるくらいに。 でも、タフネスも力も無いのにしつこいなら、これ以上体力なンて付けちゃだめだ。世界平和の為に。) だねー…浴衣、(と、相槌打ちかけて) ……………、(途中で言うのやめた貴女を生ぬるく見つめた。持っててよかったなんて、理性すら生ぬるく見つめた。 大型犬な後輩のお陰で確率アップしたらしい料理は、もう少し上達してからお願い致しますと深々と。 そう、ブランクがブランクを呼ぶ恐怖なので、読んで疲れるより、聞いて笑え。そんなところ。) ………、何。 (含み笑いに不満げに唇尖らせて) ま、シギさんとか、ラヴィー君辺りが適任だと思うよ。うん。(事実なのでへッしょり認めた。大体脱線する未来図は見えてる。)(事件、事件。頭の痛い話―――) ン、暫くは出来そうに無い、かなァー。 (貴女がコイツが牢屋プレイしている理由を知ッているのか如何かは知らないけれど。現在進行中で二つの事件がある。から。へンにょり眉下げた面。) ―――まァ、麻那たんてば、戻ってそうそうそンな発言! リハビリがてら、頑張ってねー。 (なンて、他人事風味に言いますが、己も同じ。つか皆、いつも通りエベレスト。) ………。(一瞬本気でシバきかけた。何とか理性でセーブ、セーブ。流石に、女の子は殴れない。麻那たんだって、一応女の子。でも、次言うたら抓る。) ……言うとは思ってたけど。(霞むどころか、貴女がきっと盛り上げてくれると期待してる。) ………イロモノッて。やっぱり、麻那たんは相変わらずだーッ!!(結論。) [Wed 12 Apr 2006 05:57:49]
◆麻那 > (ちょっと自警団裏に来てもらおうか。寧ろ本当に屍になってみるかい。 馬子にも衣装。七五三とか言われなかっただけまだ良かったんだろうか。多分大差ない。 着物着たいとか言ったら女物を着せられると思うから覚悟しておけ。デンジャー。 そこらへんは過去ログ参照とかなんだろうか。読破するので何日もかかりそうな悪寒。) だいじょぶだいじょぶ、ほら、ちょっと成長したみたいだけどゴージンちゃんなら十分可愛くいけるって! (なんか無駄に自身満々。根拠は無い! つるつるなもち肌とかどうかしら。そもそもお肌を大切にしてるならこんな夜更かし自体ダメって事に気付こう。無理か。 時折月明かりを遮る薄ら雲は、もしかしたら少し溶けた部分が混じってるのかもしれない。) ……。 (何だその笑いっぷりは。) ええいこんにゃろー! (ぺちぺち叩く手の力、強くするけど所詮力2、むしろこっちの掌が痛くなるっていうダメっぷり。体力つけようかしら。 生命力が強いとか、おかしいよね、タフネス低いのに。けど多分しつこい。油汚れのようにしつこい。) けど、あんま浴衣姿もお披露目できなかったしなぁ…残念。一味違った麻那たんの色香で――― (続けようとしたけど、なんかまた笑われそうだからやめといた。もってて良かったほんの僅かの理性。 けどお料理は後輩わんちゃんのおかげで少し成功率アップしたらしいよ?結果は下一桁の神様次第だけど! 読み終えた頃にはまた最近の事が浦島になってそうな恐怖。ループ。) まぁ、報告とかはシギさんとかに頼もうかな。どこかのほそっこい眼鏡サンに頼んだら無い事無い事吹き込まれそうだしぃ? (ちら、と貴方の方見ながら含み笑い。) んー、最近で大きな事件とか起きてなければ、の話なんだけどねー。 (やっぱ事件とかあったらそっち優先なわけだし、なんて伸びをしながら。着物って、ずっと着てると肩が凝るんだもの。) あんな愛ゴミ箱に捨てておしまい!貢物は歓迎だけど仕事なんか貢がれたくないわッ! (自警団にやさしさってあるのかしら。真面目に考えてしまう20の春。) 個性派、ねぇ―――……、麻那たんみたいなふつーの子、かすんじゃうワー☆ (なんかほざいた。叩くと良い。) ほんっと、よくもまぁこんなイロモノばかり。 (代表:赤褌で出歩く隊長(偏見) 何か釘刺すような物言いには、無言の笑顔で対処しよう。どう取るかは貴方次第…!) [Wed 12 Apr 2006 05:39:17]
◆豪人 > (OK。失礼ぶっこきましたと謝罪する。黴と害虫に。(※そろそろ殴ってよし) 貴女の瞳の色と揃いのような着物、馬子にも衣装とか言わないけれど、矢張りあちらに帰っていた所為か、しっくり来てる気がして、少し自分も久々に着物が着たくなったり。 ―――残念だったよね。色々と。十二単は着てみたい気もするが。が。お持ちk(ry)とか、アロエさんがお泊りとか、色々ありすぎて複雑だ) ―――………駄目!無理!だって、男の子だもんッ。 (だもん。)(久々に間近で発症なさった魔那様。キラキラオメメには負けない…! お肌は男でもつるつるの方がイイに決まっている。肌触り重要。誰がオカm―――) そうか、雲に。(お空見上げて、ぼンやり掛る雲眺め)―――え、あ。 御免御免ッ。 そうそう、お年頃の(ぷ) 可憐な (ぷぷ) 乙女だも( ぷぷぷ)ンねーッ …て、駄目だーッ。(ぷーくすくす。噴出した。伸ばした足を小さな手にぺちぺちされ乍、くすくす笑うた。根元から行かないと、また増えるマジック、きっと生命力強そうだから。(※酷い) 大丈夫、既に悪の道に落ちt…(以下略)とか笑顔で言う) うン、浴衣買って浮かれてたりは覚えてるよ。ソラちゃんに、チャイナ着せようとしたりだとか。(如何にもそういう風景しか思い出せません、お魔那様。あとは魔の★コックさんとか。 そうするといいと思う。全部読んでたら、読んでる間に次の報告書が溜まる罠。) だろーね。もう、面白おかしく、あることないこと!!(其れが自警団です。) パーティ。(ぽむ、手ェ叩いて)―――そうだね。麻那たん、折角帰ってきたし、ソラちゃんのパーティーも結局出来てない儘、だし。(命令形に大人しく賛成一つ。皆で集まってー、とか楽しそうだ。)(とか思うのは、きっと現実逃避) 其れは無理だよ、だって、アレは皆の麻那たんへの溢れ出る愛ッ!(優しさは万が一があれば、与えられるかもしれませんが、お兄ちゃんは無理です。) そうそう。イキのイイ、個性派揃い。 (妖しい笑みは見ないフリ見ないフリ!!見たら駄目だ、鶴の恩返しみたいなもの。)―――個性派揃いは、自警団のデフォルトか。(寧ろ普通の人は入れないンじゃないか、自警団。楽しみそうな呟き、見ないフリ決め込んだ笑顔はもうなかった) 苛めないようにね?! (何か酷ェ釘刺した) [Wed 12 Apr 2006 05:20:15]
◆麻那 > (最早黴とか害虫扱い。どうなのよそれ!人権侵害よ!(※そんなもの存在しない。) きっちり固めたスーツなんて、故郷じゃ袴だ。着物だ。和装と洋装の明らかな違いに少し可笑しくなったり。スーツに所々ぼんやりと光る花弁はやっぱり幻想的。口には出さないが。 女体化事件があるなんて知ってたら、故郷から飛んで帰ってきてたのに。十二単とか抱えて。) …えー?だめかな、だめかな。 (久しぶりの病気発生。目が無駄にキラキラ輝いてるのはきっと気のせい。自警団の女の子は、強いのです。 男の子なんだからお肌の曲がり角くらい気にしちゃダメ!そんなだからオカマって(桜吹雪の映像でお待ちください)) もうね、液状化して蒸発して雲になっちゃうくらいの気分―――って、 (酷い笑いっぷりにジト目。) なによその反応はッ、これでもお年頃の可憐な乙女なのよ! (本当のお年頃の可憐な乙女はそんな事いわない。ぺしってじたばたするその足をひっぱたこうとしながら。 やっぱり元から絶つべきなのか。害虫だって一匹いたら以下略と思えって先生が言ってたよ。魔那に改名したらなんか悪の道に落ちそうなので遠慮してもいいですか?) んー、夏の後半頃にはいなくなってた…のかなぁ? 結構長い間帰ってたんだなぁ…。 (はふりと息を吐きながら、月日の計算。途中で面倒になって強制終了。 報告書読破って案外面倒だから、そこそこで終わらせちゃおうかしらと思ってるのは内緒。) 長くっても、皆なら面白おかしく話してくれるだろうからモーマンタイ―――っていうかあれよ、アイドル麻那たんのお帰りパーティーとか主催しなさいよ。 (命令形でほざいた。) ついでにあの山もお祝いとして片付けてくれると麻那たん嬉しいなっ! (あんな愛いらない!もっと優しさを頂戴。お兄ちゃんを頂戴。) …へぇ、新人も結構増えてるんだ――― (闇夜の影に隠れて妖しい笑み。) ―――楽しみだなぁ。 (月明かりがまた顔を照らす頃には、普通の笑みに戻す周到さよ。) [Wed 12 Apr 2006 05:00:09]
◆豪人 > (そンな恐ろしいお話やめてください。殺虫スプレーで駆除します。酷いお話。 ―――貴女の前、寝転がる優男もスゥツなンて、洋装なワケで。貴女が居ない間に色々あったとだけ言うておくが、きっと貴女が居たら色々と酷いことになってただろう出来事もあったりなかったり。しらんぷりには無言で書類の山が報復すゆ) ………なンていうか、新手のプレイですか。其れは。(思わずげンなりした顔でコメント。嗚呼、緑色の鉢植えさんとの恐ろしいコンビがフラッシュバック。相変わらずも相変わらず過ぎて、開いた口も塞がらないぜ!其の年でお肌の曲がり角とか言うたら、コイツは如何したらいいンですかと、へち殴りたい衝動。) 何、麻那たん液状化現象?―――あははッ。お見合い!お見合い!!麻那たんがお見合いッ。 (失礼なくらいウケた。投げ出した両足ばたばたさせて。タイルから取り替えても、直ぐにつくと思います、黴。だって、もう魔那に改名すべきだと思う。) …だよねェ、…半年? ンン、もっと??(貴女が故郷に帰って、ひーふーみー…指折り数えて首を傾げた。事件や出来事は尽きない街だから、その間の報告書全部読破なンて拷問に等しい。)(ちんまりとした姿を眺めて) ……語ると長いよ!!(素敵に疲れた笑顔でにっこりスマイル。) ………、見た見た。凄ェ、皆の麻那たんへの愛を感じた!(くすくすくすり)新人さん結構入ったみたいだし、いつも通り(――いつも通り――)押し付ける宜し。 (くつくつ愉快そうに笑って。勿論、覗き見してたことはココロの奥の引き出しにしまって秘密。今、これ以上仕事増えたら本気で痩せるよ…!!) [Wed 12 Apr 2006 04:47:50]
◆麻那 > (そして爆発したら散り散りに逃げ回る通常の10分の1くらいのチビ魔那発生。恐ろしい想像は夢の中だけにしようと思った。 逆に殆ど着物ばかりの故郷に帰ってた身としては、洋装がなんだか新鮮な気分。自分が消えていた間の激務なんて知らない。問い詰められてもしらんぷりしちゃう。) ぴんくのひらひらリボンつけて目ぇ潤ませながら言ってくれたら信じてあげゆ☆ (酷い事言った。相変わらずこの悪癖は変わらぬまま、例え外身が可愛らしくうつったって、中身は全てをぶち壊しにしちゃうのだけど。これからがお肌の曲がり角だ。) ゆっくりしてきたよー。もう、なんかどろどろの液体になっちゃうくらい。 (ひらひらと両手を振ったりして。) 私にはお兄ちゃんがいるっていうのに、お見合いとか勧められるし――― (それは正常な親の行動だってツッコミは許しません。 黴キラーとか使っても多分消えないしつこい汚れ。タイルからお取替えする事をお勧めします。) …まだ流石に全部は確認しきれてないからなぁ。 (それに、と貴方の方を見ながら言葉を続けよう。) 報告書を読むより、皆の話で現状とか聞いた方がわかりやすいと思う、し――― (伸び伸びとした体勢の貴方とは裏腹に、ちんまり膝抱えたままで。) そそ。私のデスクの惨状見た? もー、リハビリにはもってこいといえばもってこいだけど、酷すぎるとおもうワケよね。 (まさかこっそり覗かれてたなんて知らない。知ったらあの山の半分は貴方のものになるだろう。) [Wed 12 Apr 2006 04:35:00]
◆豪人 > (其の時は、迷わずヴェイトス各地の兵を募って安らかに逝かせて差し上げる。大丈夫、痛くないから。とか言う。見慣れていた筈の着物は、此方に来てからそうそう目にすることが無かった。貴女が居ない間、正月だッてマトモに無かったから――余計に着物なンて、新鮮で。) ヤダなァ、麻那たんてば、ちゃンと感情ものッ凄い篭めてたよ? (膨れッ面、見上げてくすくすと。可愛さ半減?否、其れくらいが愛らしいお年頃。変わらないッていうのは、イイと思う膨れッ面。)―――どう、ゆッくりしてこれた??(お土産はー、なンて開口一番に言うとアレなので、後でしっかり戴くとして。しつこい黴のようなデフォルト魔那変換。本当の名前に変換するのに、変換キー二度押すなンて可笑しなお話。)(膝抱えて、此方を覗き込んだ浦島太郎な貴女に) ―――…ンンー、と。ホワイティア居住区とか、見た?また報告書関係見れば分かると思うけど。(よいしょ、身体を起こして、貴女の隣。両腕ついて、両足投げ出して。幹に凭れる。)(すっかり静かなこの川辺は―――嗚呼、何も変わっていない。季節が巡っただけで。) まァ、色々とあッたンだけど―――というか、あるンだけど。 自警団は相変わらず、だよー、とか。言わなくても知ってるか。(ぺろりと舌を出して笑うのは、昨夜の貴女の惨状をひっそ覗いていたからこそ。) [Wed 12 Apr 2006 04:25:35]
◆麻那 > (キングスラ○ムよろしくクイーン魔那に!なんて妖怪七変化みたいな事は起きないので安心しよう。多分。きっと。 だって、久しぶりに帰ってきたヴェイトス市だもの。アマウラ生まれとしては、おめかししたいお年頃。) なぁーんか棒読みっぽいカンジ。 (ぷす、とふくれっつらになれば可愛さ更に半減。ダメな例。) …ふひひ、ただいまぁ。 (髪型と服装は変われど、こっちも変わらぬ笑み。 …まだ因縁で残ってたのか魔那変換。しつこいヨゴレみたいな気分。) ―――軽くここらへん歩いてみたけど、大きな変化はそんなにない、のかなー…? (風景はそこまで変わってないけど、やっぱり少し浦島気分。膝を抱えながらひょい、と伺うように貴方の方を。) [Wed 12 Apr 2006 04:15:09]
◆豪人 > (其れじゃァ貴女も集まると変化するンですか。とか、よく分からない問いを投げ付け乍。―――お着物で素敵におめかししていらっしゃって、思わず目を擦って) ―――あ、其の通り、嬉しくて涙が出そうだよ。有難う!!(少しばかり、久々に見る姿が可愛く見えたのは、錯覚だったようです。相変わらずのお言葉、けらけら笑い乍。) ―――ンー、久々ー。(なンて、頷いて) おかえり。(へろり。いつも通り、前となんら変わらない緩ーい笑みを一つ。)(前と変わらないと言えば、変換一発目で魔那たんって出てくるのも、相変わらずでした。―――さておき、桜の下、明け方前の逢瀬なンて、何処ぞの恋愛小説。そンな、久々の邂逅。甘さは0%ですが。) [Wed 12 Apr 2006 04:08:50]
◆麻那 > (大は小を兼ねるとかいうけど、ありんこだって集まれば象を持ち上げちまうんだぜ?なんてあんま関係なさそうな説を取り出しながら。 逆に変わりない眼鏡にひょろっこい身体―――と言いたい所だけど、暫く会わない間の所為?なんだか少しだけ、雰囲気が変わったようにも見えるのは、気のせいだろうか。言い合う軽口は、変わらないままなのに。 桜の花弁で出来た絨毯に、着物の袖を軽く持ち上げながら。) その代わり自警団のアイドル麻那たんが来て上げたんだから、寧ろひれ伏して喜ぶべきだよね! (何かほざきながら着席。落ちたての花弁がふわりと舞うのを目尻に収めながら、ひょいって片手を気楽に上げて、) ひさしぶりぃ? (ぺろ、と舌出しながらにんまり。) [Wed 12 Apr 2006 04:00:09]
◆豪人 > (其の笑ってない目とか、見上げてもすっきりお顔が見えるシンプルイズベストなお体とか。とっても久しぶりだと思った)(セクハラですか。) … 嗚呼、そっか。じゃ、イイや。我慢する。(酷くお久しぶりー、ないつもの声に、冷淡な視線。酷ェコト考え乍、片足上げてる辺り、相変わらずな貴女だと思いました) ―――…ともあれ、お疲れー?(貴女の抱く酷ェ感想はさておき、寝転がった屍がよろーッと片手を上げて、兎も角此方へオイデよ、と赤絨毯の上をぱふぱふと。) [Wed 12 Apr 2006 03:54:30]
◆麻那 > ( にっこり。 ) (どこかのスマイルマスクよろしく目の笑ってない笑顔が能面に張り付いた。 からん、なんて近づく度に響く音も今はもう幻想的な雰囲気なんか存在しない。存在出来ない。) …残念ながら、ナイスバディーは着物に向いてないものですから申し訳ございませんねぇ。 (慇懃無礼な口調。久しぶりの再会だっていうのに、相変わらずな感じ。 寝転んだままの屍(ゾンビになってしまえばいいのにと思ったのは秘密。)を見下ろしながら、笑う貴方の脇腹を蹴ってしまいたい衝動。右足が軽く上がる始末。) [Wed 12 Apr 2006 03:50:23]
◆豪人 > …麻那たん。 雰囲気ぶち壊し。(なンて、ぶち壊しの返答した奴が寝転んだ儘、くすくす笑うた) [Wed 12 Apr 2006 03:46:50]
◆豪人 > (桜の下の美女幽霊(※主に個人的希望)が歩みを止めて) ………、(呼吸の音。)(此処で美人幽霊(※願望)説は消える) ―――嗚呼、其れは其れは…出来れば、メリハリバディの美女に迎えに来て貰いたいです、俺。(聞き覚えのある声にお答えする。ぷひゃ、とか言う、記憶の中の未来の美女(※希望的観測)らしい声を聞けば) [Wed 12 Apr 2006 03:45:49]
◆麻那 > ―――ぷひゃ。 (途中でそんな雰囲気も変な笑い声でぶちこわし。面白そうな笑みを浮かべた小娘登場だ。) [Wed 12 Apr 2006 03:42:03]
◆人影 > (ゆぅらりゆらゆら。音が響く度に揺れる姿は、今にも闇に溶けそうな幽霊に見えない事もないけども。近づいていけば、少しずつ人としての形をとりだすもの。 ぴくんと、貴方の声に反応するよう、動きが一寸止まり。) ―――― 。 (何かを確認するよう、一呼吸、したら、) …現世に留まる亡霊をお迎えに―――― (なんて、聞き覚えのあるだろう声を無理矢理厳かに上げるのだけど。) [Wed 12 Apr 2006 03:41:30]
◆豪人 > (物音。)(―――桜の下の屍ごっこ。なンてやッていた所為か。) ………、?(音がする、其方に寝転がった儘視線を投げても、暗闇の中舞い散る花弁と、宵闇くらいしか。) …こンな時間に、お花見?(まさか。なンて呟き一つ、起き上がるべきだろうけれど。――まァ、其れは其の時動けばイイ、等とごろ寝姿勢でお迎えしよう。)(桜の下の屍と、桜の下の幽霊の邂逅?) [Wed 12 Apr 2006 03:35:53]
◆人影 > ( からんころん。 ) (そんな音が静かに響く。暗闇の所為で音のする方向はわかっても、きっとまだ姿は薄ぼんやり。 響く音が少しずつ大きく、近づいて。朧な月明かりに照らされる白い影。 状況が状況なら、幽霊と疑われても仕方の無い具合。) [Wed 12 Apr 2006 03:32:50]
◆豪人 > (ご存知かも知れない。ちょッぴり悪寒が…!!) [Wed 12 Apr 2006 03:30:09]
◆豪人 > (周りの喧騒は、来た時も時間が時間。静かになりだす頃合だったから―――今は、雇われの用心棒の方々が行ったりきたりしている他は、疎ら。)(赤絨毯の上、ころころころりん、宵闇を見上げて、漆黒の中の白い小さな花弁を。) …でも、ちゃンと、見ときたかったンだ。桜。(まるで月明かりに花弁が一枚一枚輝いているようで。眩しくて目を細めた)(手を顔の上、翳して。)(故郷の花。必ず、どンな時でも、一年に一度は眺める花。可憐で、儚い命の花。) [Wed 12 Apr 2006 03:29:38]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『 ( 噂をすれば影って言葉、ご存知ですか? ) 』 [Wed 12 Apr 2006 03:29:10]
◆桜の下の屍 > (すっかり見違えるように髪を伸ばして何処かから久しぶりに帰って来た、とある団員さんも同じプレイを受けてるのも目撃しました。一瞬、可哀想、とか思ったけれど助ける余裕はありません。) 明日から、牢屋プレイに書類持ち込まないと…―――(或る意味本当に牢屋プレイだと思った)(堆く積まれた書類のチョモランマ。今は余り片付ける気力は、無い。―――ぺっしょり桜の木の根元、ごろごろ屍ごっこしていられるのも、夜の蝶達の酒宴のお陰。) [Wed 12 Apr 2006 03:23:57]
◆桜の下の屍 > ―――鬼だよ、自警団。(酒の一滴も入らずに、転がってられる自分の無防備さに愕く余裕も無い。)(自分が追っている件の被害者、其の人達と己が同じ人種なのを承知の上で。) …あンな書類の山、反則だよ。(―――牢屋プレイから、帰ろうと自分のデスクに戻ったら、無情にもいつも通りの書類の量がありました。)(そンなお話。) [Wed 12 Apr 2006 03:19:03]
◆桜の下の屍 > (其れは強ち嘘でもない、と誰かが見れば思うだろう。そンなヒトコマ。) ………。(息絶えたよに、ころりと寝転がるしかばねひとつ。) [Wed 12 Apr 2006 03:15:39]
◆桜の下の屍 > (桜の木の下には屍が眠ると言う) [Wed 12 Apr 2006 03:14:48]
お知らせ > 桜の下の屍さんが入室されました。 『(―――しかばねひとつ)』 [Wed 12 Apr 2006 03:12:28]
お知らせ > 朱鷺ノ京装の娼婦さんが帰りました。 『嗚呼、もう。色々とぐしゃぐしゃだ。 他人事のように水音を聞いた。』 [Tue 11 Apr 2006 01:40:20]
◆朱鷺ノ京装の娼婦 > (ぐうらり、均衡を失った体が後方に傾く。咄嗟、大股に足を引いて踏ん張ろうとしたことが災いした。くん、と軽い抵抗。大きな障害。裾が動きを妨げたので、) ぅ、 わ……!! (耳に届くせせらぎと笛の音色さえも傾く。並行を失った斜めの世界。腕を伸ばせば、草色の袖がひらりと魚の鰭ようだ空を泳いだ。) [Tue 11 Apr 2006 01:36:19]
◆朱鷺ノ京装の娼婦 > (愉しい酒が好む、ではない。愉しい酒を好むのだ。 余所見をしているから、こんなつまらないミスも犯す。) [Tue 11 Apr 2006 01:22:25]
◆朱鷺ノ京装の娼婦 > (川岸の向こう。朧な月灯りの桜並木の下、エレミア筆頭とするブルーローズの面々が、紅絨毯の上で盛り上がっているよう。この距離では彼女らの顔こそ視認できないものの、愉しい酒が好む彼女たちが、一流の娼婦と衝突する訳がない。"引き際"を心得ている彼女たちだからこそ、ややこしい事態になどならないと。) ―――…信じてるからね。 (思考の後半を言葉に。視線を前へと引き戻した刹那、) ―――…ッ! (前方不注意のツケが回ってきた。誰ぞと衝突して、踏鞴を踏む。) [Tue 11 Apr 2006 01:18:27]
◆朱鷺ノ京装の娼婦 > (「行くのなら、それなりの格好で行かなくてはね。私だけでなく、皆でよ。」 薀蓄を反芻していれば、良い笑顔で断言したフロアマスタの姿が蘇った。条件反射的に、眉間に皺を刻む。) …今更なんだけど、憎らしいと思っても良いよね。 思わせて貰う。 (エレミアの頬を、記憶のなかで抓りあげた。 …ああ、地味なストレス解消法。 ―――と、川を挟んだ向こう岸で、囃し立てる歓声が耳に。視線を引き上げて、そちらに転じた。) [Tue 11 Apr 2006 01:04:22]
◆朱鷺ノ京装の娼婦 > (締め付け辛いではなく、締め付けが辛いのだ。この衣装は。) 確か"アオヤナギ"…、だったかな? この色合わせのときは。 (季節だけでなく、行事や年齢などによっても"カサネ"の色を変えるのだそう。 どうでも良い薀蓄を知っているのは、店の二階へ歳嵩の従業員に連れ込まれて、衣装チェンジされる間に聞かされたからだ。朱鷺ノ京の慣習は耳新しい事が沢山―――。) ……。 [Tue 11 Apr 2006 00:49:37]
◆朱鷺ノ京装の娼婦 > (布地色が草色、腰に燻金帯を締めた背面姿。もしも正面から相対する者がいれば、袷と呼ばれる襟元近くに、緑と紫が重なり合って覗き見えることだろう。この色の組み合わせによって、アマウラでは折折の季節を表現するのだという。アマウラの美意識を如何なく発揮する装いらしい。が、) なんだって、こう――― (お腹だけでなく、胸にかけての締め付け辛い。(※太っているということではなく!) [Tue 11 Apr 2006 00:37:22]
◆朱鷺ノ京装の娼婦 > ―――――雰囲気作りは肝要だけど。 (ざり、木で出来た履物で土を踏む。) …ごくごく偶のことだし。 まあ……ね? (歯切れ悪い言葉で、自然と視線は地面に。歩き辛さから、足許が不安になって仕方ない。) …でもやっぱりこの衣装。 ちょっと、苦しい。 (はふ、薄くついた溜息が夜気に散っていく。もう呼気は白く色づかない。) [Tue 11 Apr 2006 00:29:15]
◆朱鷺ノ京装の娼婦 > (晴れたる夜天の下、緩い歩調で進んでいた。清らかなせせらぎの気配が、火照った頬と耳に心地好い。酒の杯が廻る宴の場から距離を置いた川縁で、酔い冷ましを兼ねての一人歩き。) ちょっとお酒が過ぎたかな。 (これ以上の早い速度では歩けそうもない。なぜなら今日の装いは、ブルーローズで着用する"モノクロの仕事着"ではないから。) [Tue 11 Apr 2006 00:22:16]
お知らせ > 朱鷺ノ京装の娼婦さんが入室されました。 『( 川の流れを溯る )』 [Tue 11 Apr 2006 00:19:04]
お知らせ > 弑貴ユゥナさんが帰りました。 [Sun 9 Apr 2006 23:18:20]
◆弑貴ユゥナ > 相思相愛、とまあ、理想論でしかないがのう。 ( それはきわめて難しいことだから、と。 ) 中身、さ。 大事なのは中身だということよ。 ( キス。 ただそれだけの単純な行為でも、意味が、随分変わる。 ) こちらこそ。 まあ、また会えたらのう。 ( ひらりと手をふって、まものもまた、闇の向こうへと去っていった。 ) [Sun 9 Apr 2006 23:18:18]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『またね〜 (微笑み手振り続けて)』 [Sun 9 Apr 2006 23:15:55]
◆炎涼 > 私にしてみればキツイ冗談だね。 相思相愛、ね…其れが一番良いんかもね。 (どれが冗談なのか本気なのか見分け難い上に全部…本気に見えてしまう。苦笑を時折に混ぜつつ微笑んだ。) 胸、が何かでも変わるの? (意味が理解出来なかった。当てる胸に見遣れば疑問を浮かべつつ。じゃあ、お互い様だね、と薄らに可笑しそうに笑った。) ―――そうだね、今日はありがとうね〜 まだ会ったら宜しく (にこり、と微笑んでやれば腰掛ける枝から降りて離れよう。) [Sun 9 Apr 2006 23:15:12]
◆弑貴ユゥナ > ふふふ、半分は冗談さ。 なに、手を出す気はないさ、儂は相互的な愛が理想だからのう。 ( まさしく冗談のようである。 弱気を見抜いたか、見抜いていないか、それは不明であるが、それによってスタンスが変わることはなさそうだ。 ) 随分と変わるものさ。 「ここ」が、な。 ( 胸元に手を当てて、そんなことを。 そして、それほど安くはないよ、とくすくす笑って離れて。 ) 左様か。 儂もそろそろ、行くかのう。 [Sun 9 Apr 2006 23:07:43]
◆炎涼 > ……っ、こっちばっか…って ――冗談に見えないんだけど?それに安くないかもね。 ( 舌なめずりする姿から全部本気に見えた。弱気を見せぬように口端を釣り上げて返してみよう。 ) 間接キスも直接キスも変わんないんじゃない? 面白いひと― (小さく笑いかけながら、したければすれば?と冗談のつもりで云った。ほろ酔いをしていたのかもしれない。 寄せられば息が掛かりそうなくらいだ。彼女の顎を軽く触れてみて細眼になり) ――そっか、ありがとね 嬉しいね。 なんかカッコイイ名前持ってんじゃない―確かに珍しい漢字な気がするね。 そろそろ、戻らなちゃ [Sun 9 Apr 2006 23:04:04]
◆弑貴ユゥナ > なにも恥ずかしいことなどなかろう? それに、そのような姿が愛いのだ。 ふふ、食べてしまいたいぐらいだのう。 ( なんて、冗談っぽく言いながら、舌なめずりなんか。 食人、なんて言葉よりも性的なニュアンスがはっきりと見て取れるいやんなジョークだった。 下手するとジョークじゃないかもしれないが。 ) そうかものう―――なんなら、直接キスもしてやろうか? ( つい、と顔を寄せて、そんなことをささやいて。 ) 炎涼、か。 綺麗な名前よのう。 儂は―――儂は、流刑者“弑貴()”ユゥナ。 この世でただひとつ、儂だけの名よ。 [Sun 9 Apr 2006 22:54:33]
◆炎涼 > ――――ああっ! 聞いていて恥ずかしいんですが……っ ( 眉を歪ませて、頬を赤に染まりだす―。 ) そんなの誰でも やっちゃうもんだから良いんじゃない――? ん、間接キスしちゃったね あははっ (小さく視線を逸らせば、既に出来上がった人達は多数だから当たり前に感じた。 彼女に視線を戻せば、目を笑い掛けて言葉を放した。嬉しそうにだ、杯を交わす相手の名が知らぬのも寂しい気がして問いかけようか――) 炎涼 私の名前ね。君の名前 教えて?なんかさびしーからさ [Sun 9 Apr 2006 22:49:57]
◆弑貴ユゥナ > そうかのう………儂はお嬢のようなタイプは、好ましく思うがのう。 ( 動揺する姿が面白いらしく、口元を手で隠し、くつくつと可笑しそうに笑った。 或いは、犯しそうに。 ) そうよのう。 儂など、かつて一度ならず二度までも、痴態をさらしたことがあってのう……まあ、あれほど濃い酒を飲むこともそうそうなかろうが……。 ( 珍しく、苦笑い。 よほど恥だったのだろう。 飲み干す姿に軽く手拍子など。 ) [Sun 9 Apr 2006 22:42:57]
◆炎涼 > ―――私が!?…そんな冗談はきついんじゃないの? ( 動揺のあまりにむせた。 事実として受け止められなかった。むしろ逃げた、のが正しい。 「じゃあ、長く生きているんだ?私も長く生きてるけどね 感情だけは忘れ易いんでね」 返す先は彼女へ、苦笑より微笑みを増した。 ) 酒に強いってのも問題あるよねー、限度が判らないんしさ。 (酒入った杯を受け取れば、彼女と同じように唇をそっと付けてから一斉に飲み干しだした。 快楽の息を小さく零しつつ。) [Sun 9 Apr 2006 22:38:15]
◆弑貴ユゥナ > その点でいくと、お嬢なども、危ないだろうがのう。 ( くつ、くつ。 お嬢とは無論、あなたのことだろう。 冗談めいた言葉。 「年をとるとうまく笑えんでね」などとは返す言葉。 ) ふふふ………割かし酒には強いからのう――とはいえ、立て続けでは身体に悪い。 お嬢もほれ、一献。 ( 杯を先ほどと同じように、差し出して。 ) [Sun 9 Apr 2006 22:32:05]
◆炎涼 > かもね〜、綺麗過ぎちゃったからとか (薄ら微笑んだ。私からにして見れば美人し過ぎる人は何かと怖いかもしれない。) うん、えんりょーしなくて良いからね。 (笑顔で授けてやれば、ふと顔を見つめると先程と違った笑みに 「今みたいに笑ったほーが可愛いよ?」 豪快そうに飲み干す彼女を吃驚するように見詰めつつ) すっご〜い、飲みっぷりだねぇ さぁ、もう一回 とうぞ♪ (傍らの酒瓶に手取りやれば、彼女の杯に丁度良いくらいに入れ込んでおり――。周囲には桜一面に囲まれるような感じが気分良かった。最高のスポットなのかもしれない。) [Sun 9 Apr 2006 22:25:45]
◆弑貴ユゥナ > ふふふ、美しいものは疎まれるからのう。 ( などと冗談めいたことを。 まものほど外面の美しさの無意味さを知っているものもあまりいないだろうが。 ) む………左様か、では、先にいただかせてもらおうかのう。 ( 杯を受け取れば、珍しくまものはにやりではなく、にこりと笑った。 そして、杯を唇に当て、くい。 こくりと喉がなり、少しずつ、嚥下する。 つぅ、とそのおとがいを一筋の酒が流れ、) ―――ふぅ。 ( 飲み干した。 いい飲みっぷりである。 ) [Sun 9 Apr 2006 22:18:56]
◆炎涼 > 人の中にいると辛いって云う呪い? ロマンチック、だったら面白いかもね。 (彼女から零した『呪い』にたじろいた。相手に合わせるように笑顔を浮かべてやり。 甘美な匂いが放つ、成らば味は如何なのだろうか。と期待してしまう自分がいた。 妖精のだったら大自然の酒そのものじゃないかね。 彼女の様子を見遣りつつあれば、私の手元にある杯を彼女へ差し伸べつつ渡そうとして) じゃあ、先に飲んでいいから だいじょーぶ (先でも後からでも全然構わなかった。) [Sun 9 Apr 2006 22:12:26]
◆弑貴ユゥナ > 落ち着きはしない、が、人が多いと、儂は辛いのだよ。 そういう呪いをかけられている――といえばロマンチックかのう。 ( 全然ロマンの欠片もない。 ない、が、自分の言葉に、まものはおかしそうに笑った。 そして、甘美な香りは、確かに普通の酒ではない。 幾らか高級なものであるのだろう。 或いは妖精の酒などと呼ばれる類の、珍しいものかもしれない。 そして懐に手を差し入れ―――差し入れ―――、 ) ………む……いかんな……落としたか、な………。 ( どうやら己の杯がないらしい。 ) [Sun 9 Apr 2006 22:05:58]
◆炎涼 > (引き上げた時の重さが異常なほど軽かった。彼女の体型とやら見遣りつつあった。けれど、顔色を疑っても健康的だったのだから問うのに理由が無い。 口閉じて笑う彼女に釣られて、薄らと口元に微笑みを浮かべた。) 仕事が仕事だから混ざりに辛かったんだしね。 なんで一人で飲むの?それが落ち着くから、とか。 (問う同時に小さく傾けた。翼笑う人だな、と微笑ましそうにしておりそこらの酒と違うように感じた。 酒の中身から盛れるものは甘美な香りにうっとりとした。) [Sun 9 Apr 2006 22:00:09]
◆弑貴ユゥナ > ( 何度も向けられる視線にか、まものは、にぃ、と深く、しかし口をあけずに笑った。 ) そうよのう。 儂も儂で、ああも人が多いとちと体質的に辛いのでな、ひとり寂しく飲もうかと思っていたところ、丁度よかったわ。 ( くつくつと笑いながら、ささ、とまものは杯に瓶を傾けた。 とく、とく。 芳醇で濃密な甘い香りが、ふわり。 ) [Sun 9 Apr 2006 21:54:25]
◆炎涼 > (冷静にと気を取り直せば、彼女へ差し伸ばされた手を掴み引き上げたときに違和感が感じた。体温はどれが普通かですら知らなかった、けれど明らかに軽すぎた彼女に視線を見遣った、何度もだ。楽しみに来たのだから触れずにしてあげた方がいいのか小さく悩めつつ) 今夜は二人で愉しもう。 誘ってくれてありがと、嬉しいね〜。 (何処からも準備万全な彼女に驚きつつ、確りしているなぁと呟きながら杯を受け取ろう。) [Sun 9 Apr 2006 21:48:50]
◆弑貴ユゥナ > ( 反応に気づいているのかいないのか。 なんにせよ無頓着であることは確かだろう。 差し伸ばされた手を素直にまものは掴んだが―――気づくだろう。 低い――というよりは、外気と同じような生ぬるい体温。 そして、その異常な軽さ。 助けを借りて枝に腰掛けても、その枝にかかる荷重は極少ない。 ) ふむ、そうしようかのう。 ささ、受け取れ。 ( す、と懐から取り出したのは、それも恐らくはこやつの所持品ではなかろう、杯を、差し出して。 ) [Sun 9 Apr 2006 21:41:59]
◆炎涼 > (笑みが沈まないのは彼女の性格なのだから否定せずにいた。 付け足された言葉に瞬きが一瞬と鈍らせた故に一度と視線を逸らしてから) そうそう、心配 ありがとうね。 (彼女へ和らげな笑顔を浮かべ感謝をせんとした。) ――なら、折角だし 一緒に飲もうか。 (気を使ってくれたのか、彼女の誘いに悦んで乗り出した。 少々と照れをさせながら、上ろうとする彼女へ手を差し伸べて上らせようとして) [Sun 9 Apr 2006 21:37:30]
◆弑貴ユゥナ > ( 赤面するさまに、また、まものは笑った。 愛いのう、とくすくす。 ) 左様か。 ならば案ずることもなかったか。 ――なァに気にするな。 どうせ儂の金ではないからのう。 ( そう、まものは悪戯っぽく笑った。 それから、いったん酒瓶を懐に戻すと、桜の木を、上ろうと。 ) [Sun 9 Apr 2006 21:31:06]
◆炎涼 > (恥ずかしき行為を見られた、更に笑う彼女がいれば一瞬に赤面になりがちになった。 改めて落ち着きを取り戻そうとしつつ。) 寝ちゃいないから落ちないよ。 うん?―――え、本当にいいの? (酒の誘いに歓喜したが、顎に手を当てて考え込んでいた。眼の色が輝いていた、子供のようにだが) [Sun 9 Apr 2006 21:25:36]
◆弑貴ユゥナ > ( くすくすと、くすくすと、そのさま見てまものは笑った。 可笑しそうに、くすくすと。 ) いやァ、なに。 そのまま寝ぼけて落ちてしまうのではないかと、思ったでのう。 それに、暇そうに見えたものだから、差し入れでも、とな。 ( などとぬかす。 その懐からするりと出された細い手には、酒瓶らしきものが。 ) [Sun 9 Apr 2006 21:21:16]
◆炎涼 > そうそう精霊……、 (途中で気付き) ――――うわ!? (桜から落ちそうになった。力強く叫ばなかったけれども肩や背中が思い切り跳ねたから、金眼を瞬きをさせながら下の方へそっと見下ろしつつ、闇を纏う中に輝くような鮮血に見える瞳の女がいた。 驚きすぎた所為の上にみっともない所まで見られた。苦笑を零しつつ無理やり笑顔を浮かべた。) ―――あの、どうしましたか? [Sun 9 Apr 2006 21:17:08]
◆弑貴ユゥナ > おやおや…………桜の精かと目を凝らせば、あながち間違いでもなかったかのう。 ( 不意に、声。 少女の声でありながら、しかし、その口調は不自然でない。 夜よりも闇よりもなによりも黒く、黒く、ずろりと黒い、まものが一匹、ゆるりと歩み寄る。 その黒さと相反する死人のような白い肌と、血の沼のような底なしの瞳。 その全てを全て、不安定な重さに仕立て上げる、軽薄な薄ら笑い。 何時の、間にか、やみくろ。 ) [Sun 9 Apr 2006 21:11:13]
◆炎涼 > ――あれから寝てないのは流石に、しんどいね。 (膨大な書類を徹夜で終えるのに足らなかったそうで一日中続けて終えた直後にすぐさまに本部から出た。戻ったときには書類が積み重なっていそうなのが一番怖い気がしたけれど仕事だと思えば辛くともない気がした。小さく口を開ければ欠伸をしだして、思わず金色の双眸を閉じつつ口を抑えた。首を諤々させながら、宴を行っている幾つかのグループを見遣りつつ今のところは問題ないけれど他の団員は一切何処に隠れているのか知らない。) [Sun 9 Apr 2006 21:06:30]
お知らせ > 弑貴ユゥナさんが来ました。 [Sun 9 Apr 2006 21:05:02]
◆炎涼 > ―――見つかる前に、場所変えた方がいい気が… (明らかに視線が痛い。若しかすると気付いていて放置されている気がしたねっ!頬に微かな冷汗が数滴とあったが、此れくらいでは動揺するほどではないけれど彼らの立場からにしてみれば嫌な気分がするのだろう。そんな気さえもしてしたけれど私服で注意しても説得力が足らないようなきもした。どっちに白長所と短所があるのは明らかな事だった。流石に同じ事件に関わりすぎるのも上から色々と云われてしまいそうな気がした。) ――どうしよっか。 [Sun 9 Apr 2006 20:59:04]
◆炎涼 > 人達の笑顔とか…色々見ていると (暖かいとか楽しいという感情が自然と湧きあがる。湧き上がる感情に忠実かのように口元を緩めて微笑みを向けていた。 それにしても酒の魅惑には流石に釣られて素直に出て行く訳にも行かないだろう。寧ろ行ったら自警団の恥というレッテルが貼られそうな予感。背を木へ凭れ掛かりながら足を組んで枝に乗せつつ。目立ち難く小さい桜なのだろうだが、滅多な事で此方へ近づいてくる者は珍しいだろう。 毎年に酔っ払い暴走事件が起こっているそうじゃないか。どんな暴走か?ってご想像に) [Sun 9 Apr 2006 20:53:18]
◆炎涼 > …やっぱり、賑やかだね。 (桜に紛れて中へと身を潜めていた。どのような理由なのかは一切にお聞きしないのが賢明。あちらにもこちらにも酒や何とかの食べ物で盛り上がっている様子を見つつあれば言葉を零しつつあった自警団の一人。青い制服とコードを着つつあり、目立たない桜の中へ潜み続けていた。) [Sun 9 Apr 2006 20:47:13]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『( ――見事な桜に紛れて。 )』 [Sun 9 Apr 2006 20:41:19]
お知らせ > 洸雅さんが退室されました。 『(3つの影が夜の闇に紛れ消えてゆく)』 [Sun 9 Apr 2006 19:30:26]
◆洸雅 > 判りました…(彼女のことも好きに呼んでいいという声に頷くも、己の気性からきっと〜殿という名で落ち着くのだろう。続いた言葉に同意する様子が見えれば、静かな笑みを返すのだろう…アーシュラ嬢の腰元に縋りつく姿は確かに可愛いというかけなげで)最近物騒な事件が多いと聞きますゆえ。説のようなものでも用心棒代わりになれば幸い…(素直に頷く彼女へぽつりと漏らす言葉、其処までといわずという声には恐れ入りますと返し、彼女を真ん中に挟むようにして手を繋いでこの場を後にし。きっちり二人を自宅まで送り届け、申し訳ないと思いつつも彼女の自宅にてお茶を戴いてから帰途につくのだろう――) [Sun 9 Apr 2006 19:29:28]
お知らせ > 奏さんが退室されました。 『( ちゃんと、はぐれないように手を繋いで。)』 [Sun 9 Apr 2006 19:26:26]
◆奏 > ( 散りゆくからこそ、鮮やかな。花の盛りは短くて―― そんな言葉は知らないけれど、言葉に漂う微かな物寂しさに、景色を眺める眼差しが刹那だけ遠く。けれど。) ………。( ぺたりとくっついた先の主が、ぎゅっと抱き締めてくれたから。そんなさびしいは、一瞬だけ。素直と率直、あわせてみればいっそ単純なくらいに、笑みもこぼれる。 口の中の林檎の味も溶けて、唇の端から覗く棒をぴこりと揺らし。) ………。( 立ち上がって、辿るのは帰路。同じ道を辿ってくれる姿が増えれば、足取りは弾むもの。お茶の入れ方、同じく分からないものは桜の色を背で揺らしてご機嫌に、主について歩き出す。) [Sun 9 Apr 2006 19:25:58]
お知らせ > アーシュラさんが退室されました。 『―夕日に照らされた桜を背中に』 [Sun 9 Apr 2006 19:16:00]
◆アーシュラ > 洸ちゃん。私のことも好きに呼ぶといい(何度も嬉しそうに名前を復唱してから、上機嫌に微笑む。続いた言葉にはこくりと頷いて、そうだなと同意をもらした)ん。見かけたらナンパさせてもらうよ(悪戯っぽい笑みを浮かべる。想像してみるといささか奇妙な構図になりそうな気もしないがそれはまた別の話)可愛いーっ!もう、なんなんだこの生き物!(きゃーきゃーと黄色い悲鳴を上げて、腰元に抱きついた少女をぎゅっと抱き返すと、へにゃりと微笑んで立ち上がる)おーよかったな奏。送っていってくれるそうだ(申し出には素直に頷く。最近では物騒な事件が多発しているらしい。故に、人数が多い方が心強い気がしたからだ)そこまでといわずに家まで来てくれても構わないぞ?…茶は淹れかたは分からんがとりあえずは何とか成るだろうし(さりげなく茶に誘いながら、両手を奏と洸雅に差し出してこの賑やかな喧騒を後にするだろう) [Sun 9 Apr 2006 19:15:41]
◆洸雅 > はい、拙のような者に可愛い呼び名を戴けて幸いです。(最終的に『洸ちゃん』になったらしい呼び名。それに異存はないと微笑みを返し)花は散りゆくまで一生懸命に咲き誇る、だからこそ美しいのかもしれません。(幻想的ともいえる桜と夕日とのコントラストに感嘆すら抱き、ぽつりと呟いて)はい、またお会いした際には是非。(照れ隠しの命令口調にこっくりと頷くと是と返事を返し)奏殿は本当に率直ですね…(びし。とアーシュラ嬢の言葉に己を指差す彼女を見ればそっと微笑みを返し。すりすりと甘える姿に主を信頼しきっている様子が伺えて、帰ろうかという声にこっくりと頷くさまも己を微笑ませるだろう)お帰りならば、途中までお送りいたしますが。(夜の色を濃くし始めた周囲、女性二人では万が一もあるという思いからアーシュラ嬢へ伺いを立てるだろう) [Sun 9 Apr 2006 19:05:22]
◆奏 > ( 暮れ行く刹那に照らされる花は、降り注ぐ陽光の下で見るのとは、違う色。 淡紅が薄闇の紫暗を受け取って、刻の刹那にだけ咲く彼岸の向こう側の花の、ような。 ――…其処まで考えはしないものにも、何処か物寂しく映るのは、一瞬の事。 おなじもの、でも、ちがういろ。 心を伝えるような眼差しに、景色の色を少し映した赤い双眸がへらー、と緩む。こっくり。頷きが、肯定の証のように。) ………!( ちゃん。びしっと、主の傍らにくっつきながら、言葉に合わせて人差し指がびしり。) ………。( ぺた、すりすり。言葉にしない分、行動は率直。有態に言えば短絡で単純。かえるのは、かえる場所があるから。なら、それはいいことだから。名残を惜しむようにゆっくりと、頷きが一つ。) ………。( ほほえましい、とか。そんな不遜は遠いけれど。ぎゅー、と。一度主にくっついた。) [Sun 9 Apr 2006 19:00:00]
◆アーシュラ > 駄目だ、洸雅ぴょんはモラルに反する。こー…洸雅ぽん…なにやらニュアンスが同じだな(意外なこだわりを見せて案を上げてはみるものの、中々慣れない作業のせいもありさんざん悩んだ挙句びしっと人差し指を立てて)洸ちゃん!(結局は大したひねりもないままに、どうだ?と意見を求めて)うん、中々風流なものだな(目を細めて頭上の桜を眺めると、目に焼き付けるようにしてそれを眺める。そのうち散ってしまうであろう花々を忘れてしまわないようにと)寒い?(ふと腕にぬくもりを感じて視線を落とす。ぺたりと擦り寄る少女の姿に、思わず抱きしめようかと手を伸ばしたものの途中でやめると)そろそろ帰ろうか?(日も落ち始め、まばらながらも帰っていく人々を見つめて洸雅に視線を移す)その…洸雅…また、また会ったら私と遊べ!(じっと見つめて口を開くもややどもって言葉をゆっくりと紡ぐも最終的に照れ隠しなのだろう命令口調になってしまい、しまったと渋い表情を浮かべるも後の祭り) [Sun 9 Apr 2006 18:37:16]
◆洸雅 > ……お望みであれば、その呼び方でも構いませんよ。(『洸雅ぴょん』という呼び名を提案しながらも流石にコレは却下だろうなあ…と呟く彼女へふふと眼を細めて)夕日に照らされる桜の色も、また違った味わいがありますね…(ひら、と舞い散る花びらが夕日の色を映すさまを認め、知らずと零れる言葉。言葉を発することのない無邪気な少女へ向ける己の視線、それは彼女に言葉はなくとも気持ちは伝わっているから、と安心させるためのものだろう。ぴとりと身を寄せる彼女達の様子から主とパートナーという関係が脳裏に浮かび、この無邪気な少女がよき主を得たことに自然と笑みが浮かぶだろう) [Sun 9 Apr 2006 18:24:33]
◆奏 > ( ぴょんは唇でなぞれなかったので、却下。引っ張るなというのは置くものとして。凛々しげな佇まいの浮かべる柔らかな笑みに、えへらと返す、輪郭も崩れそうな笑顔。なけなしの警戒心も今は、花霞と陽射しに溶かして。) ………。( 伝える言葉は無い。それは、最初から決まっていたこと。でも、きもち。こうやってぐるぐる考える何か。伝わると聞いて、少し驚いたように瞬く瞳。ぺたんと胸元に手を当てて、伺うように首傾げ。) ………。( 傍らの主が浮かべた笑みが、嬉しげだったから。今の時間、この空間は良いものなんだろうと、至極単純な認識が意識を染める。それは、真昼の空と、夕暮れ前の茜色と。降りしきる華の薄紅と一緒に、記憶されるもの。同じ先を眺めてみれば、昼と夜が手を携えて、その居場所を変えていく刹那だけの、幻想風景。染めゆく朱に似た色を、眩しげに細めて。少しだけ温度を下げた風に抗するように、主にぺたー、と身をすり寄せ。) [Sun 9 Apr 2006 18:16:16]
◆アーシュラ > (相手が女性だと分かってはいても、柔らかな笑みに圧されるようにそよそよと視線を泳がせる。名前は何と呼んでもいいとのことで、とりあえず慎重にと悩むように考えをめぐらせる。考えてみれば、奏のほかに女友達が出来るのは初めてかもしれないな、とぼんやりと思い嬉しそうな微笑みをひとつ)…洸雅ぴょん。これは鳥肌が立つから却下だろう…で、(ぶつぶつと色々と名前を呟きつつも、顔を上げれば皆の視線の先を習うようにして眺めて)赤いな(夕日なのだから、当然のこと。けれど、何とはなしに口からもれた言葉だった) [Sun 9 Apr 2006 18:06:33]
◆洸雅 > (此方が名を名乗れば覚えたという声がし。少しばかり彼女には耳慣れない言葉使いだったのか、首を捻る様に軽く首を傾けて柔らかな笑みを浮かべ)あの、様付けされるほどたいした身分ではないので。呼びやすいもので結構ですよ。(いくつか提示された呼び名候補を聞いて、くすりと小さな笑みを零し絵tから言葉を紡ぎ)奏殿は本当に無邪気ですね…言葉がなくっとも気持ちが伝わってきますよ。(こくこく頷いて己の名を唇に乗せる彼女。先ほどから言葉を発しない事に気づいてはいたが、それを気にする己ではなく。薄く夕闇の色を交え始めた空と散りゆく花びらの幻想的ともいえる光景に一度眼をやって) [Sun 9 Apr 2006 17:57:55]
◆洸雅 > () [Sun 9 Apr 2006 17:49:36]
◆奏 > ………。( たからもの。大切なものを示す響き。深く下がって、それからぱっと上がった頭が、降りしきる花弁に似た色の髪を背中で跳ねさせて。大切そうに花びらを握り締めた侭、また忙しなくこくこく頷く。 名前。人を、誰かを呼ぶ音。 それを操る術を持たない沈黙の種は、「こーが」と、唇の動きだけで音をなぞる。 もしも発音できていたら、それ何処の忍者?だったのは知られざる物語。) ―――。( そしたら。その、なぞった言葉が、隣にいる主の口から、いっぱい、色々なパターンで出てきたものだから、驚いて目がどんぐり。 なぞろうとして、ぴょんはちょっと難しかった。 真昼の刻から少し過ぎて、斜陽の前の空はうっすら茜の彩。其処に地蹴るような薄紅の景色に、へらー、と目を細めて。) [Sun 9 Apr 2006 17:48:37]
◆アーシュラ > (丁寧な言葉遣い。それはなんとも好印象なもので、微笑むと辺りに散った花を摘み弄ぶようにくるりくるりと回し)洸雅…殿。うん、覚えた(殿付けという耳慣れない不思議な呼び方に首を傾げたものの、口には出さずに真似をしてみる)ん、洸雅さん、洸雅さま、洸雅ぴょん、洸雅、どれがいい?(なんとも微妙な選択肢を提示したのちに、桜を待ち構えるように再び手のひらを空へと掲げて) [Sun 9 Apr 2006 17:42:24]
お知らせ > 洸雅さんが来ました。 [Sun 9 Apr 2006 17:31:31]
◆洸雅 > 有難きお言葉、感謝いたします。(腕を組んで深く頷く姿に浮かぶ笑みから意味合いを汲み取れば、感謝の言葉が口をついて)見た目がこのようなものゆえ、間違われる事は慣れております。(彼女の言葉から侮辱の意思は全く感じられない事、それは己も良くわかっていて。彼女の物言いに柔らかな笑みつきで気にしてはおりませぬと添え)奏殿にアーシュラ殿ですね、拙は洸雅(こうが)と申します。(以後よしなに、と添えて一礼し)それは、奏殿の宝物だったのですね…見せてくれて有難う。(掌の上の桜の花びらを大事そうに手の中に閉じ込める仕草、それに有難うと微笑んで。ぐーっと深く下げられる頭を見れば一礼を返し) [Sun 9 Apr 2006 17:17:30]
◆奏 > ( 少し耳慣れない音の、言い回し。主のものとも、其処にいる人たちのものとも、またちょっと違う。どちらかと言えば、この場にふわふわ漂う甘い華の囁きに似た響きに、耳を傾ける意味で傾ぐ頭。) ………。( 零れる言葉は無いが、綺麗という事場は聞こえたから。きれいは、いいこと。ぱ、と顔が綻んで、桜を乗せた掌をぎゅーっと握る。掌の中に閉じ込めて、嬉しげに胸元に抱いて。) ……。( 自己紹介。名前、知った音が二つ連ねられて、ぴんと少し背筋が伸びる。 少し慌てたような主の所作に、動くものを追いかける本能めいて、視線がうろうろ。 おみしりおきを、の意味は分からなかったけれど。こういう時は、えっと。 とろい思考がぐるぐる回って、ぐーっと深く頭を下げた。) [Sun 9 Apr 2006 17:12:32]
◆アーシュラ > ん、許そう。…なんて、そんな偉そうに言える立場ではないのだがな(腕を組み、深く頷いたものの、悪戯めいた笑みを見せれば気にしていないというふうに首を横にふる)そうか。あ、言っておくが格好良いから間違えたのだぞ!決して侮辱したわけではなくてだな…(苦笑する姿に慌てて、顔の前で両手をぶんぶんと振りつつ弁解してみせるも後半自分自身何を言っているのか分からなくなった模様。とにかく褒めたんだと無理矢理に締めくくってしまえば)あ、この子はカナデ、私はアーシュラという。以後お見知りおきを(女の人と少女とのやりとりを眺め和やかな気分でぼんやりしていたものの、気がついたように自己紹介) [Sun 9 Apr 2006 16:59:37]
◆洸雅 > (彼女達に近づいたとはいえ、まだ会ったばかりの互い。間近ではなく2歩ほど引いた辺りで足を止めて彼女達に向き合うのだろう)確かに黙って突っ立って見ていれば、怪しまれるも致し方ない…その節はご容赦戴けますか?(なおさら怪しいという呟き、聞こえたわけではないが彼女の面持ちからなんとはなく察し。一礼とともに言葉を向けるだろう)こんにちは、こういう見た目ですから判りづらいかも知れませぬが…拙は男性ではありませんよ。(外見から性別を間違われる事はもう慣れっことなっているゆえに、ほんの少しの苦笑を浮かべて女だというだろう)わざわざ見せて暮れて有難う…綺麗な色ですね。(無邪気さがまんま形になったような少女のきょとんとした表情と、その掌にある桜の花びらとを交互に見てから微笑んで。ぺこりと頭を下げる姿へ此方も笑みを深めてぺこんと頭を垂れることだろう) [Sun 9 Apr 2006 16:50:22]
◆奏 > ( 花の下、警戒も緩む――と言うよりは、普段からそんなものは存在していないものが、此処に。凛とした長身のイメージより、和む気配を手繰り寄せて、だからこんな自慢げな仕草も堂々と見せてしまう。誇らしげに差し出した掌の上には、桜花ひとひら。淡い紅は小さく、けれど差し出す掌の持ち主にとっては、同じ大きさの宝石にも負けじと。そんな笑顔で。 でも、飴つき。) ………。( こんにちは。そんな挨拶の言葉が傍らから聞こえたから、つられるように、頭をぺこり。微かに空気に混じった警戒の念が緩んだのを感じて、えへらと安堵の様相。 おにーさん、おねーさん。余りその辺りも気にしないものが、つられてかっくり首捻るが。) [Sun 9 Apr 2006 16:40:41]
◆アーシュラ > (無事に飴が口内へと戻ったところを見て、安心したように頷く。少女の手に舞い落ちた花びらを見つめ、続いて少女自身へと視線を移す。嬉しそうな表情を見受けて思わずにやけそうになる顔をどうにかきゅっと引き締めた)…怪しくない、ね(近づいてきた女の人。とりあえず邪気は感じないことから、警戒をゆるめて緊張を解く。怪しくない、その言葉に尚更不信だぞと呟いたものの、大分と近距離に迫った麗人には挨拶しようかと軽く会釈)こんにちは…お兄さん?…いや、お姉さん?(近くで見ると線は細いなりにも中々端正な顔つき。性別を判断しかねて首をひねりつつも) [Sun 9 Apr 2006 16:25:04]
◆洸雅 > (舞い散る桜の花びらを手にしようと腕を伸ばし、やがて念願かなったのだろう、無邪気に傍らの少女へ一片の花びらを見せる無邪気な姿が見えて。此方まで癒されそうだと思いながらその光景に見入るだろう)あ、いえ…怪しい者では。(さらに花びらを捕獲しようと腕を伸ばし他女性、此方の姿に固まってしまったのを見れば軽く瞬いたあとそう説明をし。もう一人の少女が先ほど手に入れた花びらを掌に載せてすい、と差し出す姿を見れば小さく一歩だけ踏み出して。その掌の中の花びらを覗き込もうとするだろう) [Sun 9 Apr 2006 16:11:12]
◆奏 > ( 一つの事に気を取られると、別の部分があっという間に疎かになる。真似っこして自分の口元をつついてみると、キャンディの棒に触れた。もごもご、咥え直す。舌に触れる味も香りも甘くて、やっぱり嬉しい。 落とさなかったから、顔だけ妙に真面目くさってこっくり。無事でしたアピール。) ………!( 傍から見れば、少々奇妙な光景だったかもしれない。花に心を奪われるにも程がある、とか。でも、主の掌の上に、ひとひら小さな薄紅。降りしきるものと同じでも、まるでそれは宝物みたいな、一つ。掲げた掌に、少しひやりとした花弁が触れて。嬉しそうに綻んだ顔が、ぴっしり固まる主の姿に、きょとんと斜めに傾ぐ。視線がつられてふらふら向いた先には、見慣れない――余り見た事の無い、でもそういえば、この川辺にはちらほらと見る装束の、おんなのひと。知らないひと、だけど。笑う姿は怖そうには見えなかったから。少し自慢するみたいな仕草で、乗せた花弁を見せるように掌をずいー、と、少し離れた場所に、届かないけど差し出してみせる。子供が宝物を自慢するのとおんなじレベル。) [Sun 9 Apr 2006 16:06:03]
◆アーシュラ > ほらほら、飴がおっこちるぞ(にこにこと微笑んでいたのもつかの間少女の口から覗く飴を危なっかしそうに見つめて、それを伝えるためにとんとんと自らの口元を人差し指で叩いてみせてた)お、見て見て奏!(待つこと数分、ぼけっと2つの影は手を伸ばした状態でいたわけだが、ようやく手のひらに桜の花びらが落ちてくると歓声を上げて少女にそれを見せる。薄い桃色のたった一枚の花びらだが、満足げに微笑むと少女の手にひらりと落としてやろうか。そして次なる獲物を求めようかと手を伸ばしかけた時、ふと目に入ったのは見慣れない服装に微笑ましげな表情を浮かべる女の人。手を宙に浮かべたまま、蛇に睨まれた蛙のごとく固まり) [Sun 9 Apr 2006 15:59:02]
◆洸雅 > (遠目に見える二つの影、川べりに座って寛ぐ様子は微笑ましくもあり。咲き誇る桜の花びらが散る最中をゆっくり進んでいけば何れ草履の立てる足音が彼女達のすぐ近くに向かうだろう。二つの姿の微笑ましさすら覚える様子に、声をかけることも忘れ暫し笑みと共に眺めているだろう) [Sun 9 Apr 2006 15:50:56]
◆奏 > ( 主の名前も自分の名前も、口にする事が出来ないものだから、気休めのようでも命綱。それは、間違いない事。身に着けている当人は重要性以前に、冷たくてきらきらする腕輪が、弾くといい音がするそれが、単純に気に入っているだけだったりもするが。 かち。爪が滑って、少し硬い音。これを連ねると戦慄になるが、まだ上手く固まらないから、それは後。) ……??( ぺた。触れた頬はやわらかくて、あったかい。撫でてくれる手と同じ熱。おれいのことばは、わからないけれど。嬉しいなら、きっといいこと。うへらーと緩んだ口元からは、やっぱりキャンディの棒が出ていて、締まらない。 ちなみに取り上げたら、きっと物凄くしょんぼりする。する。返して欲しそうに、めっそり視線が潤む予感。想定のみの未来図はさて置き。そんな刹那の思惑に気付かないものは、ぬくぬくと幸せそうな。) ………。( ひらん。伸ばした指先から、またひとひら逃げていく。待つ、という発想が無かったものは、ふと手を下ろして。 川辺に座り込む人影二つは、少女のかたち。 落ちるひとひらを掌に受け止めようとする姿と。それをじっと、無駄に真剣に見詰めるものと。) [Sun 9 Apr 2006 15:37:32]
◆アーシュラ > (気休めでしたかないであろう迷子札。独占欲が丸出しなそれを見るたびに恥ずかしいような、自分自身が情けないような妙な感覚に囚われる。それでも、大切そうに少女の指が腕輪をなぞる度どうしよもなく嬉しくなってしまうのだから不思議なものだ)…ありがとう(特に意味はなかったかもしれない行動だが、伸びてきた手には励まされたような気がして笑みを漏らす。ふいに今美味しそうに食べている棒付きキャンディーを取り上げたらどうなるだろうか、なんて意地の悪い考えが浮かんだものの首を振ってその考えを振り払う)桜…(桜を掴もうとしては、空を掴む。そんな少女の行動を面白そうに眺めつつ、自らもそっと手を伸ばして桜が落ちるのを持とうかと) [Sun 9 Apr 2006 15:28:07]
◆洸雅 > (先ごろ巷で噂に上る物騒な話、少しばかりそれを忘れてのんびりしたくなったがゆえに穏やかな気配を見せる川べりをゆるりと歩んで。のんびりした景色の中、二つの人影が遠目に見えると思われて) [Sun 9 Apr 2006 15:27:38]
お知らせ > 洸雅さんが入室されました。 『(ふらりと麗らかな日差しに誘われ)』 [Sun 9 Apr 2006 15:21:25]
◆奏 > ( 安心。主の名前と、自分の名前。一緒に彫り込まれた銀色は、お日様の下だときらきらする。文字は分からないけれど、ぎざぎざ彫り込まれた傷が「名前」なんだって聞いたから、指先で大切になぞって、えへらと笑顔。 握った拳を、ぱっと開いて。一瞬の不安を拾い上げた瞳がきょとんとして、柔らかく笑みに変わった口元に、ぺた、と伸びる。 やっぱり、飴を頬張っているものだから、口とほっぺたはもごもごしたまま。) ………。( んぐぐ。家のお庭もいっぱい、色があって綺麗。でも、此処の色も、とってもあったかい。べったりでも、それが嬉しい性質は、ご機嫌。お出かけもうれしいもの。そんな風にほやほや頭の中は巡りながら、指先が、落ちる花びらを追いかける。掴む前、ひらひら風に流されてしまうが。) [Sun 9 Apr 2006 15:11:19]
◆アーシュラ > (本当に理解したかは別として、とりあえず頷いたことを見受ければ満足げにうんうんと頷いた)そうだな、これさえ付けていれば安心だ(腕についた銀の腕輪を見つめて、すいっと握られた拳に視線を移すと一瞬不安そうな顔を見せなくもなかったが、こっそりボディーガードでも付けさせておこうとは口に出さずにやんわりとした笑みを浮かべて)たまにはお出かけというのもいいな(もごもごと飴を頬張る姿に、可愛い可愛いと締まりの無い笑みを見せながら漏らす。普段、家でもべったりという状態なのでさほど外に出ても差はないといえばないのだが、やはり顔は綻んで) [Sun 9 Apr 2006 15:00:37]
◆奏 > ( 今泣いた鴉がもう笑うとは、何処ぞの国の言葉だが。回転のとろい思考は、その割りに切り替えは早いという軽矛盾。。しおしお、項垂れていた頭も、こくこく頷きを繰り返す。 …本当に分かっているかは怪しい、躾講座。) ……。 ( わらいにんげん。違った、わるいにんげん。そんな時の用心の為の腕輪を、ぺちりと叩いて見せた。迷子札。だいじょうぶ、と。示すみたいに、ぐぐっと拳を握ってみた。) ………。( 赤い色。お日様に透かすときらきらする、少し透明な赤い色。 人波の中心からは外れて、あちこちで腰を下ろして花見に興じる人々に混じって、ぺたんと座り。) ……。( むぐ、んぐむぐ。空は薄色、曇りのち晴れ。散る前の薄紅が一面広がる空の下、淡い風に零れた呟きをしっかり聞いていたらしい薄紅色が、こくこく、こく。 その口にはしっかり林檎飴を咥えていた所為で、変な音が漏れたが。むぐぐ。) [Sun 9 Apr 2006 14:48:02]
◆アーシュラ > (呆れたような表情を浮かべるも、子犬のようなほんわりとした雰囲気に最終的には完敗して目尻を下げた)悪い人間にさらわれると怖いだろう?そのーだから(しなしなと垂れた頭に、元凶は自分ながら慌てて取り成すと次からは気をつけような?とあたふたと続けて)はい、これは奏に。林檎味だと(真っ赤な飴を差し出して手渡そうとし、よいしょとその場に腰を下ろせば改めて桜を見上げる)いいね、今度庭に一本欲しい(そうしたら家で花見できるな、と独り言じみた言葉を漏らすと「ね?」と首を傾げて) [Sun 9 Apr 2006 14:40:37]
◆奏 > ……? ( 路の端でほけっと花見をしていた時や、人込みを歩いた時にうっかり足が縺れて転んだ所為。よくよく見れば、花びらのほかにも草やら何やら、くっつけた様子は、それこそ花見にはしゃいで転げまわった子供のような有様。安堵の欠片を受け取って、ほやり。つられたように笑みが零れる。) ……。( 紅色がぱちくり瞬いて、怒られたことを理解した頭が、しおしお項垂れた。今度からは、手を繋ぐ。 人込みの中では、とっても正しい対処法。沈黙の種の頭に残ったかは、ともかくとして。項垂れた頭からは、またはらひら落ちる花びら。枝から頭に積もったものは、まだ地面に落ちてないから、綺麗な花弁。) ………!( へしょんと項垂れていた頭が、あめだま。その一言で、ぴょこんと跳ね上がる。ふわふわ漂うのは、お酒や花とは違う甘い匂い。ぱ、と顔が輝く辺り、単純。) [Sun 9 Apr 2006 14:26:24]
◆アーシュラ > ん、傷はないが…なんか汚れているのは気のせいか?(服の端についた草を見つめて、まぁ怪我していないならそれでいいかと呟くと、安心したように笑みを漏らして)次からは、手を繋いで行動しような。寿命が縮んだ…(心臓のある辺りを片手で押さえて、自分の事を棚に上げてしまうと、めっ、と人差し指を立てて注意する)おーなんだか素敵なことになってるな(頭に乗っていた桜の花が舞い落ちるのを見て、面白そうに笑い声を上げる。残った花を払ってやろうかと手を伸ばせば花びらを摘み)あ、そうだ。そういえば、さっき飴玉を買ったんだよ(思い出したように、腰元へと手を伸ばせば先ほど購入した棒つきのキャンディーを掲げてみせて) [Sun 9 Apr 2006 14:19:55]
◆奏 > ( 人の波にあっさり流されそうになる足を、何とか踏み止まらせて。溺れる、という感覚をうっかり知事用で味わいそうになる。 太陽の下でつやつや光る黒髪が、振り返ったのが見えて。伸ばたての先、人込みを強引に掻き分けて近づいて来る姿が見えた。) ………… ( みつけた。 本当は、見つけられたのは自分の方だが。その場にしゃがみ込んでしまった姿に、手を伸ばす。お互い、確かめるように触れる指。ぺたぺた、自分も髪に、頬に触れようとしているのに、触れられるのはくすぐったくて、ふるっと小さく頭を振ると、大量に乗っけた桜の花びらがひらひら落ちた。) [Sun 9 Apr 2006 14:08:21]
◆アーシュラ > え?だから…見たら絶対分かるよ、可愛くて―…(とりあえず八つ当たりターゲットが桜より青年に移行しかけたとき、後方を指差されて口を閉じる。反射的に振り返ると同時に青年は逃げるように立ち去った)…奏!(桜の花びらにまみれた少女の姿を目に捕らえると、顔を輝かせて駆け寄っていく。周りの人間をけちらすようにしながら近づいていけば、ようやく手の届く範囲に入ってからへなりとしゃがみこんだ)良かったー…(安堵の息を漏らして、怪我をしていないか確かめるべく手を伸ばす) [Sun 9 Apr 2006 14:00:30]
◆奏 > ( 空は少し曇りがち。でも、切れ目から射し込む陽射しはぽかぽかと暖かい、春の日。散る前にいざ、と人々が繰り出す安息日、一際高い喧騒の中から、呼ぶ声を拾い出す。 かなで。自分の事を示す言葉と、あめだま。甘くてころころ美味しいもの。はらはらと降る花びらを頭にくっつけた侭、声のする方を追いかける。) ―――っ! 、 ……。( 人込みにぶつかり、流され、すっこけながら、もたもた近づいていこうとする姿が、質問攻めにたじたじとなる青年の目にも見えたか。彼女の背後を指し示す指。) [Sun 9 Apr 2006 13:51:51]
◆アーシュラ > (しばらく桜の木へと八つ当たりしていたものの、ぐっと唇を噛んで顔を上げる。すっと息を吸い込むと口元に片手を当てて)奏―!飴玉あげるから出ておいでー!(小さな子供でもあるまいが、とりあえず食べ物で釣ろうと声を上げる)あ、すまない。このぐらいの身長で、ものすごく可愛くて、目がぱっちりのキュートな女の子を(訝しげな視線を送る青年を捕まえれば、掴みかからん勢いで質問攻めにして) [Sun 9 Apr 2006 13:42:10]
◆奏 > ( その、桜の木の陰から、ひらひら揺れる薄紅の色。舞い落ちる桜の花びら――のみならず。同じ色のそれらを、大量に頭に乗せた頭が、ひょこり。) …………?( 人込みにあっさり流された上、迷子になっていたとの自覚も無い代物は。喧騒に混じる一つを、聞き分けておろおろ、きょろきょろ。桜の木一つを挟んで、奇妙な光景。) [Sun 9 Apr 2006 13:35:07]
お知らせ > 奏さんが入室されました。 『( ほけ。)』 [Sun 9 Apr 2006 13:29:58]
◆アーシュラ > 奏ぇー!奏ちゃーん!(情けない声を出しながら、ひたすら歩を進める。その途中それらしき人物を見つけては駆け寄り、人間違いの繰り返し。半ば半べそ気味に道の端の方を歩き続け)あ、すまない。このぐらいの身長の女の子なんだけど、見かけなかったか?(屋台のおじさんに声をかけて、手で大体の身長を示してみせる。が、首を横に振り覚えていないと聞いてがっくりと肩を落とした)ありがとう(ついでにその屋台で売っていた飴玉を買い、ふらふらと桜の木に近づいていく)私のあほたれー!(ばしっと木の幹を叩いて、悔しげに叫ぶもその声は喧騒にかき消されて) [Sun 9 Apr 2006 13:27:56]
◆アーシュラ > (昼下がり。花見シーズン真っ盛りなせいかごった返した人の間を縫うようにして進む。青白い顔をうっすらと上気させ、少女はきょろきょろと周囲を見回していた)…どこに行ったんだ(人の流れに飲まれてしまわないようにと足を進めながら、声を張り上げる。先ほどまでは一緒にいたはずの連れの姿が見えなくなり、慌てて迷子捜索に乗り出したのだ) [Sun 9 Apr 2006 13:16:59]
お知らせ > アーシュラさんが来ました。 『―桜がひらり』 [Sun 9 Apr 2006 13:09:09]
お知らせ > ティエンさんが帰りました。 『( 地に残した筈の一欠片も、いつしか泥に紛れて、塵になる。 )』 [Sun 9 Apr 2006 04:31:05]
◆ティエン > ( まるで、なくしたものなんて 無いみたいに。 ――… 千切ってしまいたくなって、でも 手が届かなかった。 だらりと腕を垂らして 息遣いだけで、喉を震わせる。 ――… 足りないんだろう。 きっと、これだけじゃ。 でも、全部を剥がしたら、届くんだろうか? ) …… どう、なんだろ。 ( それだけの痛みを払えたら、取り戻せるものがあるんだろうか? 朧の思考は、霞の影。 歩き出す頃には、もう何処にも無い。 ) [Sun 9 Apr 2006 04:30:25]
◆ティエン > ( ぷらぷらと、半端に繋がっていた部分も消えてしまえば 後は、弱い箇所が曝される痛みばかりが残されて。 ざらざら、とっくに泥が入り込んでいるものだから、小さいけれど じりじり、焼け付くような痛みは続く。 傷も無いのに血なんて、おかしいのに。 流れ続けるものは、止まらなくて。泥と混じって落ちていく。 錆の色、泥の色。 ――… 口の中には、両方の味。 どっちも美味しくないから、歯先に残った爪ごと、吐き捨てた。 ) ――… 口直し、欲しいけど。 ( ――… けど。 泥と血に塗れた、爪の無い指先が 唇をなぞる。 からから乾いた 渇いた唇。 疼くのは、指先なのか 触れた場所、なのか。 ふと 湿った感触に そっと指先を目の前に翳すと ――… 爪の代わりみたいに、べったり張り付いた、ひとひらが。 ) [Sun 9 Apr 2006 04:27:38]
◆ティエン > ( 赤い色。 今日は外套も無いから、染みる先は黒い袖。 目立たなくて、良かったかもしれないけれど ――…けど。 腕に巻いてある包帯。もう、何度も濡らしてしまっているけれど なんだか、申し訳ない気がして だらり 腕を垂らした。 蛇が這う、蛇が落ちる。 地面にまで、ぽつ ぽつり ――… 小さく、まるで雨音。 晴れたのに、なんだかおかしくて。 ) …… あ、 は ――… ( 歪んだ声が喉から漏れて、土塗れの指先を、口元に運ぶ。 端で繋がった爪は、少し捩れて 歪んだ形。 変な風に力を込めすぎたから、なんだろう。 その端に、そっと 噛み付いた。 ぎ、り ――… ぶちり。 ) [Sun 9 Apr 2006 04:03:22]
◆ティエン > ( がりがり、がり 。 不規則に連なる音は、近いのに 遠くて。 ――… 終わりは、おかしな音と、鈍い痛みが持ってきた。 ) ―― 、 あっ ( べき。 何かがへし折れるような音と、感触。 そして、どくどく 流れ出す痛みと痛みと、 ――… ぎしぎしと神経を駆け巡る抗議の印に、眉を顰めて 土塗れ 泥塗れの手を翳す。 ―… 爪先から指に、赤い細い蛇が一匹。 ううん、これは ) …… いっ、たぁ…… て、本当 何してるんだろ、わたし…… ( 左手、人差し指の爪が。 端っこでだけ繋がって、ぷらりと揺れて。根元からどくどく、流れ出る赤い色が、掌にも甲にも伝って落ちる。手首、まで。 ) [Sun 9 Apr 2006 03:31:58]
◆ティエン > ( 喧騒は何処か遠い。 人の気配は、良く――… 分からない。 機械仕掛けの糸繰りみたいな指先が、ぎこちなく帽子を頭に乗せて。 行き場をなくした侭、ふらりと伸びる、地面の上。 ――… 桜の根が張る、地面の上。 がり り 爪を立ててみた。 ) …… どうして、埋まってる――… なんて、言うんだろ? ( がり り 。 爪先が指先が地面を引っ掻いて削って削って削ろうとして、爪がみしみし痛むけれど。 全然足りない、届かない。 脆弱な指先は地表を滑るだけで、桜の根すら、見えはしない。 ) [Sun 9 Apr 2006 03:00:06]
◆ティエン > ( しゃがみ込むと、地面が見える。 舞い落ちた花弁で半ば埋め尽くされたみたいな、土。 ――… 薄紅色は、乾いた土と泥に塗れて 降り重なる部分はともかく、散って 踏みにじられてしまったものは、あんまり綺麗とは、いえないんだろう けど。 ) ――… 肢でもあったら、虫のー… 、みたい かな。 ( ――… くしゃり、潰れた軽い感触。 薄紅のノイズ、埋められた 何か の、物語。 ――… ざらざらと、頭の中で砂時計を無限にひっくり返すみたいな雑音に、眉を顰めた。 近いようで、凄く遠い。 ) 虫だと、したらー…… 簡単? ああ、でも そんなものじゃ、埋めても――… 赤くは、ならないから 違うんだ。 [Sun 9 Apr 2006 02:50:43]
◆ティエン > ( ―…ええと。 仰け反る勢いで、数歩その場から後退すると 離れていく幹。 歩いてぶつかって来たりはしないんだから、当たり前。 ぐらぐら、眩む意識の中に、鈍い痛みが降りてきて のそのそ 指先を額に当ててみた。 ――… ちょっと、痛い。 ) ……あー…… 何、してるんだろ わたしー… ( がくり。 ぼんやり歩いてぶつかったって、前が見えてないにも程がある。 がっくり項垂れると、はらはら 白い色が視界にまで落ちてきて。 ――… 項垂れた視界には、転がる黒も見えたから。 ちょっといじけたくなって、その場にしゃがみ込んだ。 ついでに、帽子回収。 ) [Sun 9 Apr 2006 02:03:17]
◆ティエン > ( 喧騒も 人の声も、まだ それ程の距離を置いた訳じゃない筈なのに ある程度固まった所から離れると、急に人影が遠くなる。 ――… 最近起こっている物騒な事件の関係で、警戒が高まっている所為とは知らないけれど。 和やかで艶やかな空気の中 ほんの少し、苦いような 張り詰めた糸の気配が手繰れるようで。 ――… また、唇が乾くような錯覚。 疼くものは 、 認識より先に、思考の糸がぶつりと切れる。 ――― ごっ! 同時に、何か鈍い衝撃が、額から走って仰け反った。 ) ぅあっ、ぁ―― ぇうっ!? ( ――…くらくら、遠い霞に、星明り。 帽子が落ちる音がして、目の前が――… ええと。深い焦げ茶。ざらりとした、感触。 ―…桜の、樹。 ) [Sun 9 Apr 2006 01:33:58]
◆ティエン > ( 届く香が、交じり合って 頭の芯が麻痺しそう。 ――… 淡紅、酒精 人の気配。 交じり合って、どろり濁って流れる幻想。 ――… 頭を振って、振り払う。 どうにも思考が安定しなくて、浮かぶものが辛気臭い。そんな、傾向。 唇で呟く言葉もいつしか音をなくして。 歩みはゆらゆら、 人の声に背を向けて 外れの方を辿っていく。 ) [Sun 9 Apr 2006 01:10:22]
◆人影 > ( 一年前。もしくは、それより昔の記憶と記録。 それ程遠い筈は無いのに、引っ張り出すのは難しい。 今、此処にこうして見える実在の薄紅に ざらざら、上書きされていくみたいで。 ――… 歓声、笑声 生色に溢れた響きに、くらくら 少し眩暈がする。 ) ……たのしいこと、たのしいー…もの。 だから、悪いものじゃ、ない。 …無いと、思うー… ぅん。 ( 音は密かに、唇だけが並べる語句は、どこかに。 もしくは、己に言い聞かせるような響き。 花散らす柔らかな風に乗せて、唇からも消しゆくもの。 眺める先には、色とりどりの華に蝶。 漂う香に、酒精の気配。 ) [Sun 9 Apr 2006 00:46:40]
◆人影 > ( 酒宴で賑わう場所からは、多少離れた川の付近。 花見用に、月明かりを阻害しない程度に点々、燈された明かりと ひらひら 降りしきる霞の紅に紛れるように。 花を。もしくは、賑わう人の肖像を眺める、赤い色。 ) ――… そういえば、こんな感じ、だっけ。 …お花見。 ( 帽子を載せた頭が、緩く斜めに傾ぐ。 ――… いつもの外套は、今は無く。 だから、格好も黒ばかり。 ) [Sun 9 Apr 2006 00:37:45]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『( 怪しい影。 )』 [Sun 9 Apr 2006 00:31:33]
お知らせ > アイシェ@用心棒さんが帰りました。 『( 後になって無粋な客の話を聞かされ、注意不足を窘められた。 )』 [Sun 9 Apr 2006 00:30:38]
◆アイシェ@用心棒 > ( ――…紅い羽根と淡い暖色の白。 自分が区別がつかないのを、翼狩りの何某かと重ねる想像は何処までも益体もないけれど。 どちらも正直、それしきで羽根を隠すような印象を持って居ないから――御本人には言えない話。 俗に娼婦と呼ばれる方々に色眼鏡はないつもりだけれど、同性の目にどう映るかはまた別で。 とまれ、怪しい客が混じっちゃ居ないか――夜闇はこちらの領分。 ) [Sun 9 Apr 2006 00:28:38]
◆アイシェ@用心棒 > ( 今回の主催側にいかほどの「翼持ち」の御方が居るものやら、実は余り良く見ていないのだけれど。 判り易い標的の目印を以って尚人前に出ざるを得ないのなら、多少無理があろうと隠蔽に走っているものやら ) ( 川沿いを上流方面に歩き ) ――…そもそもどうやって見分けて居るのやら。 ( いわゆる「夜の華」と呼ばれる御方と、そうでない御方。 ――例えば、装い。 例えば化粧。 何の気なしに人の波から女性だけを拾って見ても、正直自分では区別がつかん。 日付が変わりむしろ増えてきた感すらある、人の波に負けてべっしょり肩を落とし ) [Sun 9 Apr 2006 00:14:09]
◆アイシェ@用心棒 > ( 耳に届く単語の多くは、そろそろ葉桜も目立ち始めた枝ぶりだとか 麗華の誉れ高い主催者側の噂に違わぬ美しさだとか、洗練された振る舞いだとか。 期日はまだまだ残っているが、試みとしては充分成功の部類に入っているのだろう。 ) …あんまり固まってるとサボリになっちまうし。 ( 意を決して背筋を伸ばす。 ずれた裾の端を直して、色も長さも馬の尾じみた髪を一度振りたて ) ――――――… ( 聞こえてきた物騒な、単語。 …世間を賑わすと言ってしまうといかにも不謹慎な。 ) [Sat 8 Apr 2006 23:59:41]
◆アイシェ@用心棒 > ( すったもんだの末何とか散歩用の綱をひっ捕まえて飼い主殿に返却したのがさっきの事。 脚力のほどは兎も角としても、いかんせん運動不足と体力不足はどうしようもなく。 …おまけにこの服えらい走り難いし、と言い訳はさておき――先ほどまでの全力疾走とか、見られて憶えられでもしていたらいい歳した大人として相当こっぱずかしいんじゃないかと思う。 そんなこんなでぐんなり項垂れて、上がった呼吸を整えながらのほとぼり冷まし中。 行き交う人が交わし合う、会話の切れ端を聞きながら。 ) [Sat 8 Apr 2006 23:45:42]
◆アイシェ@用心棒 > ( ――話は少し戻る。 安息日を前に人の訪れも多く、その割には拍子抜けするほど場は平穏で。 酒の席もあり騒がしい事を除けばのどかと称しても良いだろう良く晴れた春の夜。 そうした雰囲気に呼ばれたか、何処ぞの金満家の細君と思しき女性が散歩を楽しんでおられた。 ――最早どちらの散歩なのやら、小型の愛玩犬毛玉君をそりゃもう大事そうに抱えて。 ところが毛玉君の方はどうやら、人の群れに軽くパニックを起こしたらしく――とてもとてもありがちな話。 人間様の足の間を縫って逃げ回る毛玉君の大捕り物です。 はい。 ) [Sat 8 Apr 2006 23:36:25]
◆アイシェ@用心棒 > ( 用心棒三日目。 主催者側の配慮の賜物か、或いは自制心の強い良い花見客が多いのか、幸いにしてややこしいトラブルの報は受けていない。 だからと言うべきか何なのか――並木の下、設けられた緋色の絨毯より川に近い道端で腰を曲げ膝に手を置きへばる藍染の着流しが一匹。 真横を通過していく、いかにも元気に満ち溢れたちみっこの見る目がこのおじさん体力ねェとか、そんな圧力すら感じる今日この頃。 ) [Sat 8 Apr 2006 23:26:36]
お知らせ > アイシェ@用心棒さんが来ました。 『ぜーはー。( へばり中 )』 [Sat 8 Apr 2006 23:19:01]
お知らせ > エニシ@酒宴さんが帰りました。 『(ハァ) ……駄目だな…僕……。 (俯いた呟きは風と共に消えて)』 [Sat 8 Apr 2006 22:46:05]
◆エニシ@酒宴 > ―――…ケホッ…ヶホ…… (さすがにその男の行動は、慌てて間に入った連れの二人の手によって止められる。解放されれば、苦しそうに咳き込む少年。) ―――申し訳……ありませんでした………。 (このような席で相手を不快にさせるなど男娼として失格もいいところ。謝罪の言葉をしたあとその席から辞する。) [Sat 8 Apr 2006 22:42:01]
お知らせ > エニシ@酒宴さんが来ました。 [Sat 8 Apr 2006 22:31:51]
◆エニシ@酒宴 > (そうしてしばらくの間それを続けていると、徐々に男は不快な様相をし始める。) ――――いえ…けして……そのような……。 (どうやらただ相槌ばかり繰り返す少年の言動を、バカにされているのだと思ったらしい。少年は必死に否定するも、既に充分なまでに酒の回った男にその言葉は届かない。) ―――あ!? (酔いは人を狂暴にさせる。突然胸倉を掴まれて締め上げられる少年。) [Sat 8 Apr 2006 22:30:28]
◆エニシ@酒宴 > (本来ならば、見習いである自分がこのような役目をするのはあまり勧められたことではない。しかし周りを見渡すも他の姉娼婦たちはどれも手が空いていない様子で。) ……では…僭越ながら…… (そういってから、拙い様子で男の持つ升に丁寧に酒を注いで、暫し談笑を重ねる。といっても、話題というものを殆ど持たない少年は相手の発言に相槌をうつだけだが。) [Sat 8 Apr 2006 22:17:53]
◆エニシ@酒宴 > ―――お待たせしました……。 (そうして到着したのが三名ほどで騒いでいる男性たちの席。その場所に料理を並べると、その場を立ち去ろうとする。) ――え……? (しかしその手を酔っ払った男に掴まれそれを成すことは出来なかった。) ―――あぁ……これは…とんだご失礼を……。 (その男の言い分によると、どうやら酌をしてくれる者が居ないことを不満に思っているらしい。それゆえに自分に付き合えということだそうだ。そう言われれば少年に断る術も理由も無い。) [Sat 8 Apr 2006 22:06:14]
◆エニシ@酒宴 > la――La―L――― (そしてその歌は自分を呼ぶ姉娼婦の声により中断される。どうやらお客様の料理の追加らしい。出来上がったそれを持って行くようにと頼まれた。) ……わかりました。 (心得たとばかりにコクリと頷いて料理を持つと指示された場所へと向かおうとする。) [Sat 8 Apr 2006 21:53:07]
お知らせ > エニシ@酒宴さんが入室されました。 [Sat 8 Apr 2006 21:48:34]
◆エニシ@酒宴 > la―LA――La―LA―la―La――― (同じような旋律の歌を繰り返し繰り返し。時折音が外れるが、少年はそれを気にしたふうもなく、囁くような声量で歌い続ける。そしてその短い歌が終われば、壊れた機械のようにまた同じ旋律を最初から口ずさむのだった。) [Sat 8 Apr 2006 21:42:28]
◆エニシ@酒宴 > (またも初っ端から何か間違えた――のは置いておいて。) (青猫主催の宴の席は一向に客足の衰える気配はなく、相変わらずの喧騒の真っ只中だった。) (その中で赤茶色の着物を纏って、キュロットのような長さのズボンを履いた少年が、働きながら小さな声で呟くように歌を口ずさんでいる。) [Sat 8 Apr 2006 21:35:01]
お知らせ > 白髪の少年@酒宴さんが入室されました。 『la--La-LA---』 [Sat 8 Apr 2006 21:31:29]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 [Sat 8 Apr 2006 21:22:24]
◆レェナ > (初心に帰るのが一番か、また教えてもらおうかと思う。考えたって悩んだって結局出来やしないわけだから、活路を開くにはもう一度教えてもらわねばと気分新たにこぶしを握る。)早速連絡を取らねばですねっ…(ふんふんと頷いて、軽やかに腰を上げる。)…―――あ…(これはなにやら少し下心もあるかもだと気づき頬を赤らめ少し恥ずかしくも思うも、しょうがないじゃないかと自分を甘やかす声が自分の中で聞こえて簡単に納得。そうと決まればと川に背を向けひょこひょこ帰り路へ) [Sat 8 Apr 2006 21:22:18]
◆レェナ > …―――――――――― あっ… (どこかで集中力の途切れる音がした。集中して無心を意識すればするほどいろんなことが頭をめぐる。)…そう簡単に無心になれたらお坊さんは修行なんてしませんし…(安易過ぎたか自分っと、人にあきれるよりも先に自分で呆れた。ここまでアホだったとはと項垂れて、自分の行く末すら心配になってくる。そして思考はどんどんめぐって、無心にしようとした努力は逆効果だったと肩を落とす。) [Sat 8 Apr 2006 21:13:11]
◆レェナ > うわぁ…本当に申し訳なくなってきた…(呆れられてしまったらどうしようかと。そんな怖いことは考えたくない。そういったことを考えるとどんどん良くないことばかり考えてしまうもので、そうなると収拾つかなくなるかもしれない。でも考えちゃうのが自分なんだよね、と、そんな自分を困ったように思う。)いっそ無心…無心の境地にたどり着ければっ…(小さくうなりながら、眉間にしわを寄せ、必死で無心の境地へっ) [Sat 8 Apr 2006 21:06:26]
◆レェナ > この手がいけないのでしょうか…この手がっ…(手のひらを空に仰げば駄目駄目な自分の腕に納得のいかない顔でみる。両手をにぱにぱと握ったり開いたり。もうだいぶたつのに、何度も練習を重ねているのに、一向に出来ない水切り。教えてくれたあの人に申し訳が立たないと悲しくもなる。)ここまで出来ないとさすがに呆れられちゃうかもしれないですねェ…(ふと、自分の手を見てそんな事を思う。) [Sat 8 Apr 2006 20:59:14]
◆レェナ > …――――はぁ…(今日も駄目だったかと大きなため息をつく。肩を落として小石の沈んでいったほうを悔しそうに見つめる。いつになったら自分の石は川を元気良くはねてくれるのかと。)…やっぱり根本的におかしいのですよね…(もうそうとしか思えない。もしくは完全に向いていないのか。)…どっちにしろ手詰まりですねぇ…(そんな脱力感を感じながら小さく吐いたため息といっっしょに腰を下ろす) [Sat 8 Apr 2006 20:53:10]
◆レェナ > (川縁にたち静かに深呼吸をしようか。瞳はまっすぐ前を見据えている。川のせせらぐ音に身を任せ意識は手に握ったものへと集中していく。握っているもの、それは小石。) …――っ (いまだ!)(そう思った瞬間、体を大きくしならせ振りかぶり、勢いよく手に握ったものを川のほうへと投げつけたっ) (ぽちゃ) …――― (音はむなしく、小石は今日も水のそこへ…) [Sat 8 Apr 2006 20:41:25]
お知らせ > レェナさんが入室されました。 [Sat 8 Apr 2006 20:31:46]
お知らせ > 園内一花さんが退室されました。 『( 南条菫――― 最愛の人… )』 [Sat 8 Apr 2006 11:05:20]
◆園内一花 > ( 後で… もう少し後で我に返って、気まずい思いをするのかもしれないけれど。 …わきまえている余裕なんて、とうに流されてしまっている…。 『ごめんなさい』 も 『ありがとう』 も 『謝意』… それを、ポツリポツリと繰り返し ) ―――〜それは、まだ先になっちゃいそうですけどね…。 …トレジャーハンターを辞めて、殆ど一からになるんだし… ( あるいはうなぎ登りかもしれない? …そうそう、甘くもないだろう… ちょっと情け無さそうに笑って。 す、と… 泣いた跡のある顔を引き締める ) ―――はい。 …確かに、お預かりします…。 ( 『お金』については微笑を返すのみっ。 …主従と言っても… その方が良いからそうしたいだけ… 厳密なそれとは、違うと思うけど。 …ただ、お金はせめて折半だ…。 折れた原因の半分以上は自分のせいだと思っているし… こっそり打ち直しに出してしまっても良い。 …腕の良い鍛冶師さんを、探さないと… 商業区の、坂之上だっけ… 敷居が高く感じられ、行った事は無かったが。 腕の良い鍛冶師さんがいると、聞いている ) ……もう、葉桜ですね……。 ええ… きっと、二人で…… ( 川辺に二人、身を寄せて… 涙の余韻が、すっかり引くまで ) …こちらこそ…よろしくお願いします、菫…。 [Sat 8 Apr 2006 11:04:40]
お知らせ > 南条菫さんが帰りました。 『(園内一花――私の居場所で、恋人で……仕えるべき”主様”)』 [Sat 8 Apr 2006 10:41:19]
◆南条菫 > ( 春先の川辺で、二人して泣いている。きっと人が見たら思わず立ち止まるような光景だけど、そんなことを気にかける余裕なんかなくて。『ごめんね』から『ありがとう』へ。大事な気持ちは、包み隠さずに伝えて。 ) うん、一花が私を雇ってくれるようになったら、そのときはちゃんと刀を打ち直して、一花の手から、私にちょうだい。私はその刀で、貴女を護るから。 ( もちろん、お金は私が出すからね、と苦笑して。そうしてもらえれば、恋人として、侍として、貴女を守れるから。 ) ――桜、そろそろ散っちゃうかな。また来年も、二人揃ってみようね。 ( さりげない約束を交わして、そっと彼女に身を寄せよう。 ) これからもよろしくね、一花。 [Sat 8 Apr 2006 10:40:38]
◆園内一花 > ―――〜ッふ……はゥっ……ぁ――― ァあッ… ぅあぁぁぁ――― ( つられるように… もう、高く声を上げてしまって。 …人前でそんな姿を見せる歳ではないかもしれないけれど… あやせる状態ではなく、掻き抱いたまま崩れるように膝を折った ) ―――〜分かってる…。 …分かってたのに…ッ! …人に言わないと、言って回って後に引けないようにしないと… 惜しくって… 未練があって… 後悔しそうで… 菫にはこんなッ… こんな風に思うのに、自分ばっかり――― ( 今までも、知らない自分に気付かされて、知らない菫に気付いての繰り返し… きっと、そんな事はこれからもあるのだろうと思うけど。 …傍に居てくれれば… 想い合えるなら… 大丈夫――― ) …ううん… …ううん… ( ぱた ぱた 首を振って。 『ありがとうと』オウム返し… どうにかしゃくり上げるのを止めて… 涙を拭いて… 折れた刀を、受け取った ) ―――試合はダメって言っちゃった後で… おかしいけど… 私は、それでも… 侍の菫も、好きですよ…。 ( ぐす。 …まだ溢れる涙を拭いながら… 丈夫な袋に包まれたそれを、強く抱いて ) …返して欲しくなったら… 必要になったら… 遠慮なく、言って下さいね。 ……また、怒って、泣いて、大変かもしれないけど…… ( …泣きっ面に… どこかすっきりとした、仕方の無さそうな微苦笑を浮かべて――― ) …ちゃんと、持っておくから… [Sat 8 Apr 2006 10:32:43]
◆南条菫 > うっうっ……うわぁぁぁぁん!! ( 声を出して思い切り泣く。それは歳相応で、自然な姿だった。 ) 私も、一花を失いたくない。冒険者に向いてないって、いったのも……このまま冒険を続けたら、一花を失いそうで、怖かったから。冒険をやめれば、その心配もなくなるかもって、想ったの……。 ( 傍にいる。いてくれる。幸せはこんなに近くにあって、けれどそれに慣れすぎれば、今の状況が当たり前に思えて、またバカなことをする。そんな自分がいやでイヤで仕方がなかった。 ) ありがとう。一花のおかげで、分かったから。試合はやらない。 ( そうして体を離すと、丈夫な袋に包まれた破損した刀を渡した。 ) これ、折れた刀。ずっと持ってたけど、これからは一花に持ってて欲しいの。――私の、侍の魂。だけど、今の私には、もう必要ないから。一花さえ、いてくれたらいいから。邪魔になるなら捨てちゃってもいいから。だから――お願い。 ( これで漸く、己も刀を捨てられる。侍の南条菫は、いまようやく死んだのだ。 ) [Sat 8 Apr 2006 10:13:56]
◆園内一花 > ( うずめらる顔に、胸が詰まって… 込み上げてくるものを抑えきれず、嗚咽を漏らす ) ッ……ありがとう……。 ( ぽん、ぽん と… あやすように背を叩くけれど… 自分で泣いていちゃ、仕方ない ) …大袈裟、なのかも…ッ しれません。 …真剣を使ったって… 練習、ッ…なんだし… だけど、怖い…。 ……菫を、失いたくない…… だから、そんな事…ッ 受け入れられな… ――― ( 声を詰まらせて… ずるいなとも思ってしまって… それ以上は続けられなかった。 …遺跡探索と、真剣とは言え練習試合では、重みが、違うかもしれないとも思うから… 武芸と言えるほどのものを身に付けていない自分にとっては、同じくらい、不安な事なのだけど ) ―――〜お互いッ…さま、よ…。 ……我侭で、身勝手で…… 菫の好きに、させてあげられないんだから…… でも、だから…ッ …私は、菫の傍にいる…。 ……菫も…… 傍にいて――― ( あるいは、『一緒に行って』と言ったなら、菫は遺跡にも行かせてくれるかもしれないけれど。 …菫の身が危険な事でも、一緒に挑めるのなら、『絶対にだめ』とは言わないと…頷いて。 ―――未練を断ち切る意味もあって、沢山の人に言って回った『トレジャーハンター引退宣言』だけれど… これで、やっと、本当に断ち切れると思う――― ) [Sat 8 Apr 2006 10:04:09]
◆南条菫 > それは――! ( はっと目を見開いて、一花の体を強く強く抱き返した。 ) いやっ! そんなのいゃ……いっちゃやだ! ( 子供が泣きじゃくるように、顔をうずめて、大声で泣き叫ぶ。彼女に言われて漸く気がついた、全部受け止めるってことは、そういうことなんだと。どれだけ自分が恥ずかしくて、馬鹿げていて……そして子供かってことを思い知らせた。 ) 私、成長したって……想ってた。一花のお姉ちゃんを気取ったり、少しは大人に慣れたって。でも――違うの。私は子供で、甘えん坊で、我侭で、身勝手で――一花がいないとダメだって。だから――いかないで。私の傍に、いて。 [Sat 8 Apr 2006 09:46:41]
◆園内一花 > (* 『くれるの……? 止めて、くれないの…』 → 『くれるの……? 行くのを、止めて、くれないの…』 すみません ) [Sat 8 Apr 2006 09:40:18]
◆園内一花 > ( 撫でていた手を止めて… 強く、抱き締めて… ) ……それなら…… 私、遺跡に行って来ます。 ……一人で行って…… ナナオさん達、閉じ込めた… あの仕掛け、もう一度見て来ます。 ……受け止めて、くれるの……? 止めて、くれないの……ッ? ( 全部を受け止めてくれるなら… わがままなものか。 …受け止め返すのが、筋じゃないか。 …だけど… 本当に、そうなのかと… ぎゅうっと 抱き締めたままで ) [Sat 8 Apr 2006 09:37:31]
◆南条菫 > やっぱり――ダメ、だよね。うん、分かってる。私が一花の全部を受け止めるから、一花もっ……一花、も……同じように、してほしいって……わがまま、だよね。 ( とうとう堪えきれなくなって嗚咽を漏らし、頭を撫でられればそれに甘えてしまう。銀色の毛に覆われた耳が、ゆっくりと動いた。 ) ごめん、正直にいうよ……『想ってる』 だから――これ以上のいいわけは、しない。嫌われたって……しかたないよね。一花は、以前私のパートナーにふさわしくないって、言ってたけど、私のほうこそっ、パートナーなんて、呼べない……。 ( 誰かのために一生懸命になる。それが『私だから』事実だけをはっきりと伝えて、あとはもう、謝り続けるしかなかった。 ) [Sat 8 Apr 2006 09:30:42]
◆園内一花 > ………ッ。 ( 泣き顔に… 深く息をして、目を閉じる。 …泣きたくはないけれど… そんな菫を見ていると、嫌でも渦を巻くように感情が押し寄せて来て ) ……ッうん……。 分かってる、積り。 …菫の事は、全部を、好きになりたいけど… ( 堪えて、堪えて… 少し震える声で言って… 数歩距離を縮めて、緩く抱き込むように ) でも… ダメ。 …菫が私を置いて… 他の誰かと命をかけるなんて… それが、練習なんて… 許せない。 ……だけど。 ねえ……『想ってた』? ……『想ってる』んじゃなくて? ……ごめんなさい、いじめたい訳じゃないけど…… 嘘は、つかないで。 ( しゃくり上げるようにする菫の頭を、あやすように撫でながら… やはり震えを堪えた声で、静かに、静かに… ) [Sat 8 Apr 2006 09:23:19]
◆南条菫 > 私にとっては、一花が叱ってくれたことが、嬉しかったの。でも、泣かせた自分が許せなくて――ほんと、何言ってるんだろうね私。 ( 気がつけば、涙があふれて泣き顔になっている。ぼやけた視界で恋人を見て、うなだれた。 ) ――うん、ほんと。でもね、うそ臭く聞こえるけれど……一花が一番大事だって自覚はあるの。でも――以前はなしたっけ? 私の中には侍の私と妖怪の私、それと人間として生きようとする私の想いが存在しているって。 ( 多重人格とかじゃない。菫の中にはいくつもの思いが入り混じって、その時々で違った自分が顔を出す。 ) 刀が折れたとき、侍としての南条菫は、死んだと想ってた。けど、違った。侍でありたいと願う私の思いはちゃんと行き続けていて、あのとき、艶子さんを本当の王にできる手助けがしたいと、真剣に想ってた。――一花が一番大事なのに……泣かせるってことも、考えずに。 ( 嗚咽を堪えながら、何度もごめんなさいと謝った。 ) [Sat 8 Apr 2006 09:13:10]
◆園内一花 > …おはよう。 ……そんなに、酷い怒り方…した……? ( ひら、と… 同様に力無く手を振り替えして… 良くないけど『もういいのに』と思えば、居心地悪そうに。 でも、仕方無さそうな微苦笑を浮かべて ) ……私の『心配し過ぎ』じゃなくて……。 菫の事、勘違いしてなくて… ちょっとだけ、安心したと言えば… そうなんだけど…… ( 手を伸ばせば触れられる距離まで来て。 じっと ) ……でも……。 ……私を泣かせたくはないけど…… 豪天寺さんと真剣で斬り合いたいのも… まだ… 『本当』? [Sat 8 Apr 2006 09:03:12]
◆南条菫 > ( 一花の声を聞けば、びくんと背中が跳ね上がる。ゆっくりと振り向けば、土手を下りてくる恋人の姿が目に止まった。 ) ――おはよ、一花。 ( 片手を小さく挙げて、元気のない挨拶を。いつものように、笑顔にはなれなかった。 ) あ、あの……病院では、ごめんなさい。私があんなこといっちゃったせいで、一花を……泣かせちゃった……。 [Sat 8 Apr 2006 08:55:54]
◆園内一花 > ( アマウラへ行ってちょっとした里心がついたのもあるけれど… 一つのけじめとして …ここ数日は着物で過ごしている、大きなリボンのポニーテールが… 川に映る桜、川に流れる桜の花びらを見下ろしながら、酒宴の会場とは少し離れた場所を、あてどなく歩き ) ………。 ( 自分の事、菫の事… 思い悩む事が多くて… 浮かない溜息を零す ) ―――。 ( そうしていたら… ふと、見慣れた姿が目に入った。 …幻覚まで見るようになったのかと、いっそ可笑しくさえ思うけど… そうでもないみたい。 …土手の上… 元気ない様子の恋人を見下ろして。 ……どうしようか逡巡してから、のろのろと土手を下り始めた…… ) ―――〜すみれ。 [Sat 8 Apr 2006 08:50:53]
◆南条菫 > ( 小石を適当に拾って、川に放る。その起動を眺めては、ぽちゃんと立つ水の音に嘆息するのだ。狐娘は、珍しくローテンションだった。 ) ――謝らないと。もういちど、ちゃんと―― ( 膝に顔をうずめるようにして、耳を弱弱しく倒した。思い起こされるのは病院のお見舞い帰り。目に涙を浮かべて自分を叱った恋人のこと。 ) また、一花を悲しませるようなこといっちゃった。――バカだね、私。 ( その場の勢い、といって納得してくれるはずもない。なにより、己のバカさ加減を痛感して、落ち込むのだ。 ) [Sat 8 Apr 2006 08:45:40]
お知らせ > 園内一花さんが来ました。 『( @酒宴にしないのかって? …それは今一つ、気が乗らなくて… )』 [Sat 8 Apr 2006 08:43:47]
お知らせ > 南条菫さんが入室されました。 『(川辺に一人、うずくまる)』 [Sat 8 Apr 2006 08:42:15]
お知らせ > 十示さんが帰りました。 『風流を堪能しつつ、夜気に浸り、帰ろう』 [Sat 8 Apr 2006 03:49:49]
◆十示 > (杯を満たしたものを飲み干すと) …さて、と。 途中寝入るんじゃないぞ。 足元覚束無いじゃないか。 (頭をふりふり、立ち上がる。) 桜の季節も…もう少しか。 (十重二十重に織り成す薄桃の花びら越しに、夜空を見上げ─) [Sat 8 Apr 2006 03:49:14]
お知らせ > 藍音@酒宴_さんが帰りました。 『喧騒が後ろ髪引くようではあるが―― 花の季節は まだ少しあるのだし。』 [Sat 8 Apr 2006 03:48:01]
◆藍音@酒宴_ > 陰陽寮の回す仕事も碌なものが無いからな。 何ぞ湧いたら任せるといい。(酒より足の痺れでちょっとふらついたりしつつ、席を立つ。見れば纏花の方も似た様な共同だし。) 三人揃って酩酊とは締まらんな――― 近いうちにまた来るとしよう。 (はふ、と溜息一つ。 飲みすぎた体引きずって、何とか帰路に付かねば。巫女さんが潰れてました――と自警団辺りに突き出されるのも落語並みのオチ。 回避せねばならない事案だ。) [Sat 8 Apr 2006 03:47:25]
お知らせ > 纏花@酒宴さんが帰りました。 『三人で雑魚寝も悪くないかも、なんて思いつつ帰るのでした。』 [Sat 8 Apr 2006 03:42:45]
◆纏花@酒宴 > アタシのほうは、糸だけはかろうじてナントカ(本当に辛うじて。そして酒瓶から出てくる酒が「ぴちょん」としずくだけになった。お仕舞い)・・・・ああ、やれ変な武器を持った連中がサシでドンパチやらかしたり、羽根付きがどうこうって・・・・確かに騒がしいねぇ。おや、何か出たら祓ってもらおうかねぇ・・・・・・ま、やるにしても春かねぇ。それ以外の季節はちょっと厳しいさね(特に真冬はダメだ)おやおや、お二人さんとももう出来上がりかい?。・・・・ま、アタシもちょいと・・・・・ととととっと(立ち上がろうとしてふらついて転んだ。なんかその拍子に普段ならいくばくかの金子と引き換えにあらわにされるものが見えちゃったよう泣きがするけど気にしてはいけない) [Sat 8 Apr 2006 03:41:55]
◆十示 > む、…ああ、そうだな。己も結構回ってきてるらしい。 (むぅ、と苦笑しつつ、注がれる酒を眺めて) あまり深酒は好くない。このあたりにしておこうか。 [Sat 8 Apr 2006 03:37:03]
◆藍音@酒宴_ > どちらも七画では文字が体を為さん。 読めんぞ。(書いてみたけどダメだった。 最後の酒を呷って、此方は打ち止めか。)今も町の方は少々騒がしくはあるがな―― 私の得物と言えばこの棒切れ一本だ。 猫と物の怪にしか効かんから安心しろ。(紙付いた祓い串をくるりと。 (注:中身刃物。 こういうヤツが居るから警戒しろと言うのだ。)) このサービス、取っておきたいものだな―― 祭り同然、毎度は無いのだろうが。(注がれてく酒の残量見ながら。 名残惜しくはあるが、許容量的にもそろそろ潮時か――) [Sat 8 Apr 2006 03:35:40]
◆纏花@酒宴 > ああ、そうだねぇ。いち、にい、さんしのごおろくなな・・・・と。七だよ七。アタシらだったら七でどこまでいけるかねぇ?(名前の一文字目でお仕舞いだねぇ、なんてまた酒を注ぎつつ)ま、アタシ等にはアタシ等の、アンタたちにはアンタたちの苦労とか、そー言うのがあるんだろうねぇ・・・・ま、武器云々の話は多めに見ておくれよ。昔は客を良く見ないと命が危ない事もあったんでねぇ(それは蒼猫に入る大分前の話なのだが――――そこまで今かたることも無いだろう)ま、結構多いみたいだけどねぇ。トキノミヤコかアマウラか、と違いはあるがね。おお、いい飲みっぷりだねぇ・・・・・・・・ほれほれ、アンタも飲みなよ。ああ、もちろん後から金を取るなんて野暮な事は言い出さないから安心して貰っていいよ(ぐぐー、と十示の杯にも酒注ぎつつ。でもそろそろなくなりかけ) [Sat 8 Apr 2006 03:25:58]
◆十示 > …ま、方士がこんな事を口にするのも何だが─。 何か権が悪い事があったときに、理由を探すための学問が風水とかそういったものだからな。 些細な事は気にせず生きていけるなら、在るがまま受け止めていけるなら、それに越した事は無いのさ。(そう纏花に返すと) …ああ、足しても六画だ。 手習いの書き取りは余裕だったな。 (に、と笑って) [Sat 8 Apr 2006 03:22:17]
◆藍音@酒宴_ > 簡素なのは十示だけか。 少々羨ましくもあるな。(今でこそ手に馴染むが、餓鬼の頃は苦労させられた思い出だったりする。)光り物が主体なら其れをのみ学ぶからだろうよ。 此方には此方の流儀もある様だが――文化同様今一理解できん物も多い。(ついに耐え切れなくなったかちょびちょび飲み廃止。 反動で枡の半分くらいまで一気となる。) ・・・・酒に桜に十示に纏花、か。 海の彼方で孤独で無かっただけでも上等だ――。(は と小さく息吐いてそんな台詞。 やはり相当回ってきてるようだ―― ) [Sat 8 Apr 2006 03:18:30]
◆纏花@酒宴 > ま、どうしても目が行っちまうもんだからね。つい(そうのたまいながら四杯目。相変わらずペース速)・・・そういう使い方も、こちらにはほとんど無い考えだねぇ [Sat 8 Apr 2006 03:12:57]
◆十示 > じゅうじ。とおをしめすで十示。 方士は血を嫌うからな。 別に、鉄火場で振り回すために持ち歩いているわけじゃない。 物忌みとか方違えとかあるだろう? ああいったものに使うのさ。 (嘘ではないが。…まぁ、ヒト相手に使う剣でもない。 酒盃を干しながら) [Sat 8 Apr 2006 03:08:10]
◆纏花@酒宴 > こっちの文化にゃ、音以上の意味は無いからねぇ・・・・・・ああ、アタシもさ(お互い画数が多いねぇ。なんて軽い冗談を飛ばして)・・・・そういうもんかねぇ・・・・・・そういや、光モン持ってる割には学がありそうだからね。とと、失敬失敬。別段侍ってのが学が無いとは言わないさ。比較的、ね(「お変わりいる?」とまた注いで見ようか) [Sat 8 Apr 2006 03:08:03]
◆藍音@酒宴_ > ――藍音。 藍色の音だ。 これで通じるのもまた、心安らぐな。 (片手で空中に漢字書きつつ、最後一杯だしとちびちび啜る。) 堅気の人間が手を出す分野ではないからな。 私も多少は嗜むが―― 自慢できる腕ではない。 (教養程度だ。などと嘘言いつつ。 消費される液体を羨ましそうに眺める。) [Sat 8 Apr 2006 03:04:16]
◆纏花@酒宴 > 大体は横文字の名前の奴が多いねぇ。アタシは纏花。マトイのハナさ。アンタ方、名前は?(まず藍音の杯に酒を注いで、次に十示の杯に酒を注いだ。一升瓶のような大容量)・・・・・・・アタシゃ、流石に切った張ったの事はさっぱりだけどねぇ・・・・(三杯目を呷りながら呟いた。ペース速) [Sat 8 Apr 2006 02:57:41]
◆十示 > …ああ、一献貰おう。(そういって、酒盃を干すと酒を受ける。) それは、あるな。 刀の修練を見ると、思わず声を掛けてしまう。 [Sat 8 Apr 2006 02:53:49]
◆藍音@酒宴_ > 其れは――そうだな。 此方に出る前はあまりに当然だったが。(自分は未だ漠然とした感覚に過ぎぬが、目の前の女は自分よりヴェイトス暮らしが長かろう―― 故郷の想像などしつつ、こくりと頷く。) ・・・後一杯くらいならば十示も文句を言うまい。 貰うぞ。(勧められれば、弄んでた空の枡をここぞとばかりに構えてだ。) [Sat 8 Apr 2006 02:51:20]
◆纏花@酒宴 > はいはい、お邪魔しますよ・・・・っと(二人と向かい合うようにして正座で座り込んで、持ってきた酒瓶の中身を、誰に告ぐわけでもなく自分で飲んだ)・・・・・・いや、まあ正直言うとねぇ・・・・・・同じ髪の色して、同じ顔立ちしてるとさ。やっぱり馴染みやすいのさ(二杯目を呷りながら呟く。二人に向けて「飲むかい?」と尋ねつつ) [Sat 8 Apr 2006 02:42:08]
◆藍音@酒宴_ > 見ろ。 貴奴も新鮮だと言っているではないか――― ・・・此方とて厄介になる心算は無い。(イキが良いかと酔ってるかどうかは判断方式が大分違うが。通り掛った店側の人間の言葉の端っこ捕まえて十示の言動への対抗策とする。)青猫も判る者は判ると見えるな。 邪魔にはならんぞ。 座るといい。 座れ。 味方は多いほうがいい。(ぱしぱしと横の絨毯を叩く。) [Sat 8 Apr 2006 02:38:58]
◆十示 > ああ、構わない。 (己の桜というわけでもないからな、とか) 酒量は体重の1分まで、とか聞いたぞ。 抱えてかえるのは御免だ。 [Sat 8 Apr 2006 02:33:25]
◆纏花@酒宴 > やっぱりこの町の連中は、人もそうでないのも、夜の方がイキがいいのかねぇ・・・・・・・邪魔するよ。いいかい?(酒瓶片手に現れた「娼婦というより花魁」な女。その着物の襟の辺りには、蒼猫の娼婦であることを示すブローチが飾られていた) [Sat 8 Apr 2006 02:19:13]
お知らせ > 纏花@酒宴さんが来ました。 『・・・・・おうおう』 [Sat 8 Apr 2006 02:17:38]
◆藍音@酒宴_ > ――本来ならばな。 誰が音頭を取らずとも酒と人は集まるものだ。 (こうして飲む機会があったのだし、悪い事とは言わないが―― と枡を傾ける→中身がない。→酒を探す→取り上げられた。) ・・・舐めるな。 この程度で如何こうはならんぞ。 私は―― (→食い下がった。 強がってみても許容量は精々が子供の体相応分、大分姿勢傾いたりしてるわけで、一通りぶー垂れたら諦めるが。) [Sat 8 Apr 2006 02:13:34]
◆十示 > 藍音、か。 …十示だ。(こちらこそ、と首肯で返した) …まぁ、確かに。 こういうものは、商店街やらがやるものかと思ったが。 (これも今の青猫の館主の方針か、と思う。 事業家なのだろう、本質は。) …少し赤いぞ、そろそろ控えろ。 (そういって徳利を取り上げた) [Sat 8 Apr 2006 02:05:58]
◆藍音@酒宴_ > 最終的には店の者達ということもな―― 高級娼館を使うようには見えまい? (向こうとしても扱い辛かろうよ――なんて言いつつ、対抗するようにタイミングを合わせて枡を傾けたり。 微妙に顔赤い。) 嗚呼、それで か・・・ ならば同僚 という立場になるな。 藍音 と覚えておいてくれ。(現場であったらよろしく頼むぞ、と。 自己紹介に付け足した。) [Sat 8 Apr 2006 02:00:28]
◆十示 > …まぁ、確かにそれはあるな。 まぁ、悪酔いできそうにない空気、という奴か。 (尤も、この“空気を読む”と言う物が、どうやら朱鷺の都文化圏限定らしい。不便でないのか気に掛かるところだが。さておき) ハラエに少々縁があってな。草鞋を預けている。 (くい、と酒を啜って) [Sat 8 Apr 2006 01:48:03]
◆藍音@酒宴_ > 其ればかり居るとも限るまい? 全体的な雰囲気は流石に ・・・・ああ、済まん。(流石にこの格好で酒関連を持ち運ぶ訳にもいかなかったか、受ける枡は青猫の備品だが。) いや、恐れ入った―― さてはただの侍ではないな?(自分に纏わり憑いた穢が判るならば、陰陽寮かそれに連なる組織か――― 頭の中で想像巡らせつつ。) [Sat 8 Apr 2006 01:39:26]
◆墨染めの道侍 > アマウラ系の芸妓であれば、そうでもないんじゃないか? (まぁ一献、と。 持参した白い徳利を掲げよう) …酒の席なので、本気に取らないでほしいが。 化性の気配が若干な。(一応、前置いてからそんな事を嘯いた) [Sat 8 Apr 2006 01:25:34]
◆藍音@酒宴_ > 助かった。 酒に桜があるのは良いが、向こうには如何も溶け込めん――(それは青猫のサービスとは噛み合わせ悪かろうが。 承諾受ければ、ちょこんと座り直す。) ・・・何か、妙なモノでもでも憑いているか?(此方見て妙な顔してるのを、?顔で問い返した。) [Sat 8 Apr 2006 01:18:29]
◆墨染めの道侍 > ああ、構わない。 (言葉少なに応じると、宴会の肴を摘みながら、杯を呷る。 たまには薬食いも悪くない。) ……。 (巫女装束を見て、ちょっとだけ微妙な顔をした。) [Sat 8 Apr 2006 01:10:45]
◆藍音@酒宴_ > ・・・・或いは既に潰れていて夢の中か。(丁度立とうとしたところで、その姿が目に入る。 夜桜に故郷の酒、刀を履いた男と。 トキノミヤコかアマウラ辺りに飛んで帰ったような不思議な感覚だ。 帰宅は数分延期、興味のままに近くに座り直そうか。) ――隣、良いかな?(座ってから聞いたりしている辺りで大分アレだが。) [Sat 8 Apr 2006 01:04:32]
◆墨染めの道侍 > (枝ぶりは、それほど華美で無い方が良い。 既に散りかけ、七分咲き。 そのくらいが赴きがある。 適当なところを見つけると、腰を下ろして) [Sat 8 Apr 2006 00:55:25]
◆墨染めの道侍 > ──宴には粋で無い事、甚だしいな。 (今更ながらに、腰に提げた五刀を見て思う。 …まぁ、佩刀自体、禁止と言う訳でないから良いが。) ……。 (暫し、頬を掻き黙考。 まぁ、置きに戻るのもなんだ。 このまま行こうと) [Sat 8 Apr 2006 00:52:47]
お知らせ > 墨染めの道侍さんが来ました。 『…しまった。』 [Sat 8 Apr 2006 00:48:55]
◆藍音@酒宴_ > (実際の所は喰わずに只管飲むから早く回るのだが。散った花弁なんか浮いちゃってる枡の中身片付けたら暫しは花を眺めて落ち着けて。帰れなくなったりする前に引き上げることとする―― 一応名目は修行中、幾ら飲酒喫煙の類が不問でも度が過ぎると怒られるし。) [Sat 8 Apr 2006 00:47:33]
◆藍音@酒宴_ > ・・・暫しもすれば色々と絡まるな。 精々本国から御呼びが掛からんように祈るとしよう。(空に向かって枡掲げ、月夜に乾杯風。 転がったままだと良い感じでぼんやり眠くもなる。) ・・・・少々急き過ぎたか。(上体起こせば、頭ふるると振って覚醒覚醒ー。) [Sat 8 Apr 2006 00:41:32]
◆藍音@酒宴_ > (何杯目かの枡を置けば、其のまま寝そべるみたいにして、頭上の花と透けた向こうの半月を眺める。 熱った体には夜風も丁度良い冷たさだ。) 異国の花見とタカを括ってはいたが―― これではもっと早く来るべきだったな。(川辺を埋める桜並木は寧ろ自分の故郷より立派なんじゃないかという気さえした。 横で飲む仲間が居ないのが最大のネックだろうが、此方に渉って日が浅い身としては致し方ない所だ。) [Sat 8 Apr 2006 00:25:41]
◆藍音@酒宴_ > (店の側と間違えられたり入れる量を心配されたりという不快が偶に在っても―― 見慣れた花と飲み慣れた酒。 異邦人にとって、これほど嬉しい事は無い。ぴりりとする透明な液体が喉を伝う度、腹のなかのもやもやした物が晴れるようだ。 ) ――ッは。(喋ったり食べたりをあまり重視しない分もあり、普段より気持ちペース速めになるか。) [Sat 8 Apr 2006 00:11:13]
◆藍音@酒宴_ > (敷かれた赤い絨毯の隅の方=満開の桜に最も近い所に陣取って、酒を嗜む巫女装束が一人。 席が和風なので違和感は然程でもないものの、年齢とかの問題上少しだけ宴の雰囲気からは浮いていたりする。 自覚があるので真ん中に入って騒ぐような事はしないが――) [Fri 7 Apr 2006 23:57:34]
お知らせ > 藍音@酒宴_さんが来ました。 [Fri 7 Apr 2006 23:55:54]
お知らせ > アロウリィ@用心棒さんが帰りました。 『( 月夜の宴はもう少し、続きそうだった。)』 [Fri 7 Apr 2006 01:40:51]
◆アロウリィ@用心棒 > ( 銀髪の姿も、やがて喧騒と桜花の仲へと紛れていく。ささやかな休憩はおしまいで。――…油断禁物とは、先日の、 ――…。) ……私たちは、私たちに出来る事。( 複数形の呟きは、風に紛れさせる小声。感傷の欠片を振り落として、宴の仲に紛れ行く。) [Fri 7 Apr 2006 01:39:58]
お知らせ > ヒグラ@酒宴さんが帰りました。 『からから、この場を後にするのはなんとなくさびしかったとか』 [Fri 7 Apr 2006 01:37:19]
◆ヒグラ@酒宴 > (恋模様、といわれてもまだ、いまひとつぴんとこない少年はあいまいに笑って手を振って。そのまま。桜の散る道を歩いていく。宴会はまだまだ盛り上がっているようで…) [Fri 7 Apr 2006 01:36:56]
◆アロウリィ@用心棒 > それも悪くないわね。――…有望な少年が、これからどんな恋模様を紡ぐのかも、興味はあるけれど。此処のお華さん達でうっかり目が肥えると、大変よ?( 野の花も良いものだけどね、なんて交わす冗句は戯れじみて。コイバナに話がよれるのは、最早性。ほんの少し赤くなった頬は、酒精の賜物か戯れの成果か。ぺし、と軽く己のを叩いて。 少年がどっちに奈落って行くのかも愉しみです。奈落言うな。) あら、逞しい。それでこそ若芽ね。( いらっしゃいなとかける声に偽りは無く。花の宴は、やはり色々な人がいた方が楽しいのだから。) ええ。それじゃ、いつか何処かで。――…気をつけてね?( それじゃ、と手を振って、歩いていくのは別方向。互い、桜と夜に紛れるまでのやり取りで。) [Fri 7 Apr 2006 01:33:49]
◆ヒグラ@酒宴 > ん。一応礼は言っておくよ。ありがとう。将来有望って事で予約してみれば?(よった勢いか、ようやく開放されたところで冗談交じりにそんなことを告げて。ほっぺたの戦いは終息。ちくちく嫉妬の視線が心地いいのは優越感かMなのか…なんて。少年は気がついていないようだけれど)うん。酷い目にもあうけど、やっぱり楽しいからさ、またくるよ(名もしらぬ彼女に約束をすれば、ゆっくりと火照った体を風に晒しつつ荷車を押して帰っていくだろう…)それじゃ、また。運がよければまたどっかで [Fri 7 Apr 2006 01:27:42]
◆アロウリィ@用心棒 > 素直に喜んで置きなさいね、少年?( 大人気ない口調は、響きだけは穏やかで。むしろ楽しんでいるような気配は強い。指先は硬くても、頬はそれなりに。さすがに子供には勝てはしないが。若さにとは言わない。言わない…! ぱっちん、と手を離されて、ちょっと面食らった。) うわっ、と……ふふ。それじゃ、教え込まれる前に行きましょうか?( 少年にだけ届くような、ひそひそ話の小声を落として、立ち上がる。おもちゃを逃したお姉様方の視線は、ちょっとちくちくと心地良い。いえ、冗談。本気と戯れの区別が曖昧なのが、たまらないとは変な視点。) では、ごゆっくり――…何かありましたら、お声かけて下さいね。( 一礼残して、席を辞す。 ふらつく少年の方にひょい、と視線を投げかけて。) それじゃ、私もそろそろ仕事の方に戻るわね。今度は、お客様でいらっしゃいな?( 既に一度来ているとは、女の預かり知らぬ所。中々のご馳走がご相伴預かれます。とは、冗談じみた口調で。) [Fri 7 Apr 2006 01:21:44]
◆ヒグラ@酒宴 > ぷふぅ…褒めても何もでないよ(此処から先に早めに脱出しないと次を注がれそうで。そうなったらつぶれるのは目に見えている、なんて思ったりしつつも、じゃれあいが優先。むに、と軽くつまんだほっぺをふにふにといじってから反撃に手を離す)…あんまり知りたくないな。そういうのって(あはは、と乾いた笑い浮かべつつ。借りていっていいかとの言葉に逆らう理由はない)それじゃ、失礼するね〜(なんとなく獲物を逃がしたうらめしーげな視線を浴びつつ、立ち上がる。ちょっとふらつくけれどこのくらいなら問題なし) [Fri 7 Apr 2006 01:12:46]
◆アロウリィ@用心棒 > 中々いい飲みっぷり。将来が愉しみね、少年?( ぷにぷに。子供の頬は、やはり柔らかい。ペンや棒を握ることの多い女の手は、女性らしい柔らかさには少々欠けて申し訳ない、戦う手。 楽しげにそんな事をしていたら、ふにっ、とほっぺた伸ばされて、緑色がきょとんと瞬き。) あー、やっへふへはひはへー?( 「あー、やってくれましたねー?」と読むが良いです。無理。 大人げ無くじーっと寄り目で見てから、ていっとほっぺたもう一度、うにー。) ……未知の世界を教えられちゃったりね?――…ま、それは冗談として。ちょっと、向こうの方回ってくるとします。( 少年、借りてっていいです?と艶美なお華に声掛けるのは、ちょっとした助け舟。実際に一緒に見回る訳には行かないから、口実。) [Fri 7 Apr 2006 01:07:29]
◆ヒグラ@酒宴 > (ぱちぱちと拍手されれば、ふぅっと息をつく。ちょっと熱くなってぱたぱたと手を振ってから、残りの酒を煽って)そうだよって(ほっぺたをつつかれる。結構ぷにぷにとしてやわらかいだろう。ぷにぷに。いたずら好きといった手前…反撃の一手を考えて)お返しだっ…(ほっぺをむにっとつまもうとする。さっそくちょっと酔ったようで。周りにおいてある団子にてをのばしていっこぱくつく)男もされるものなのか…それって…(そんなことをつぶやけばしてあげましょうか〜なんて押し寄せてくる華の皆様。少年にはそんなことを押しのけられる技量はない。一刀両断しているアロウリィを少々うらやましそうにみて…脱出の機会をうかがっているようすっ) [Fri 7 Apr 2006 00:58:01]
◆アロウリィ@用心棒 > 否定は出来ませんけど、そんな事仰るのはこの口ですか、この口ー。( 気分を害した様子は無く、響きはむしろ楽しげに。まだ柔らかそうな線を描く少年の頬をつつこうと、文字通り悪戯な指先が伸びる始末だ。) 他生の縁――とも言うしね。袖すり合うも、だっけ?うろ覚えだけど。 …帯くるくる。むしろ、されないようにね?( 帯くるくる。伝説技。アレって、男子の着物でも出来なくは無い。帯の長さとか色々あるけどね…! 引きこまれる少年を微笑ましく見やりながらも、こっちに伸びる手には、しれっと「お仕事中ですー」と笑みを振り撒くのだ。※ひどいはなし。) ん。……ふー…嗚呼、此処数日は、見てるばっかりだったから沁みるわ。( ぶつけたのは小さな杯。此方は、一煽ぎで飲めてしまいそうなもの。口元を袖でぬぐって、満足げに。 ――まだ未熟でも、中々の意気を見せてくれた少年には、ぱちぱちと拍手だ。) [Fri 7 Apr 2006 00:50:47]
◆ヒグラ@酒宴 > …決行いたずら好きなんだな〜(素直な感想がもれるのはいいことか悪いことか)そうだな。見かけたら話してみるさ。帯びくるくるって…ああっ(なんだかそれはこんなこととかおねーさま方の矛先がアロウリィさんのほうにも向かいそうな勢いで、少年はちょっと乾いた苦笑を浮かべるしかない)覚悟を決めるとするよ。それじゃ、乾杯っ。そうだね。お疲れ様っと(掲げた杯。軽くぶつけ合えば、前回はこれ以上飲んでつぶれたんだから此れくらいなら…と半分くらい一気に飲む。まだ飲み方未熟なのは見た目どおり) [Fri 7 Apr 2006 00:36:14]
◆アロウリィ@用心棒 > 見かけによらない子は、つつくと楽しくて――…ごほん。怖がらずにお話してみると、結構楽しいかもね?( 悪戯めいた言葉をちらほら取り混ぜて、誤魔化す気はあるのか無いのか。そろそろ無さげ。内心は知らねど、推奨気味な言葉を投げて。) そんなノリです。あ、ちなみに、裾捲りまではパチキ一発だけど、帯くるくるーは桜に吊るしの刑?みたいな感じですよ。うふふ。( ひょい、と裾を軽く路上げてみせるながら、あはー、と明るく笑って口にするのは、大人気なく報復措置。うふふー、と浮かべた笑みは、冗句じみて悪戯っぽい。) そういう事。言葉が通じないと、難しいけどー…あらあら。( 綺麗なおねーさまたちに引きずり込まれてる様子に、思わず吹き出した。女装とかさせられないように要注意…!※えー。) こっちも、お仕事中ですから…これだけですよ? …て、また凄いのを……。( 杯を傾けかけて、少年の前に置かれた杯にちょっと絶句。やるな、お姉様方…!) はい。それじゃ、乾杯――お疲れ様と、今宵の花々に。( ひょい、と掲げた杯を差し出した。) [Fri 7 Apr 2006 00:28:22]
◆ヒグラ@酒宴 > あはは、やっぱりそうなんだ…。それなら、ちょっと安心、かな?(笑みを浮かべて軽く笑う。見た目だけじゃなくてきちんと話してみないと。なんてえらそうなこと考える)そんなのりなんだな…。じゃあ、子供らしくいたずらしたくらいなら許されるのかな?(それとこれとは話は別、なんて答えを予想しつつ、ちょっと困らせてみようかと)こうして話してみれば平気だし。見た目がちょっとくらい違うからってきおくれしなくてもいいですもんね(そこまでは告げることができた。が、ハイエナに引きずり込まれるいけにえ一匹(?)やっぱりわかいと受けが良いらしい。ずるずる〜)本当にいっぱいだけにしてくれよ。荷物運びが残ってるんだから…(ぶつくさ言いつつも、華に囲まれて恥ずかしいのかちょっと赤く。でもって目の前に置かれるのは大きなコップになみなみと注がれた酒。要するに一杯だけならその一杯の要領をでかくした作戦らしい)…(このくらいならとあきらめ)えっと、それじゃ、荷物運び同士乾杯でも…(お疲れ様の意味をこめて、と、告げてみた) [Fri 7 Apr 2006 00:18:22]
◆アロウリィ@用心棒 > 逆もいるけれど、そのパターンも結構いるわね。見た目はもう成人なのに、妙に青――…こほん。若かったり。子供みたいだったり。( ちょっと咳払いして途中誤魔化しが入る。意味合いとしては変わらないが。) そんなものです。20歳から見れば、15の子も10の子も押し並べて子供だけど、15の子からしたら、10の子はやっぱり子供ー…なんてね。( ひの、ふの、み。指を三本立てての例え話。 内緒話は、中年のおっさんでも子供はいるものですと、そんな答えも秘されるもの。丸秘ー。) うちの方ではー…だけどね。ちょっとずつ違うだけで、本当はそんなに違わないのかもしれないわね。根っこ、とかは。( あちこち流れ流れての感想でもあるから、少しだけしみじみと。そして、お酒は餓えたハイエナならぬ、酒豪達の手に。ある意味、在るべき場所へ。) 急ぎじゃなければ、一杯だけってね。ハメを外し過ぎなければ、バチはきっと当たりません。( 適度にね?と片目を閉じてみせるのは、むしろ少年よりも周囲の酒豪に向けてか。少年には、桜の花弁をあしらった花見菓子なども振舞われそうな様子。いつだって、青少年は弄ばれ――…げふ。もとい、そんな歓待を受ける宿命? かく言う女も、一杯だけと、杯持たされたが。おのれ、華の手が早い。) [Fri 7 Apr 2006 00:08:59]
◆ヒグラ@酒宴 > やっぱりそうなんだ。大人に見えても全然…って人も居るのかな…(クスと楽しげな口調にちょっといたずらっぽい口調が加わる)年下の子はみんな子供って…。……そんなもんなんだね…(一瞬間が空いて。思わず、このままだと年下なら中年のおっさんでも子供なのかなぁと思ったのは内緒)そうなんだ。俺みたいな髪の色はそっちじゃ珍しいんだね…(土地によって違うんだなぁ…とはしみじみと、酒が到着すればゆっくりとした歩調でじれていたのかあっという間に持っていかれる。さて、此れで帰ろうか…と思ったところでの誘い、前回のこともあり、ちょっと悩んで…なんだろう。周りの視線が集中している気がする)ん〜、できれば遠慮したいかなぁ…って思うのはだめかな…(あはは…とかごまかそうとしている間にまぁまぁとかいって取り巻きの華たちに引きずり込まれるのだろう) [Thu 6 Apr 2006 23:58:31]
◆アロウリィ@用心棒 > なるほど。確かに、此処は見かけと噛み合わない人がいっぱいだしね。結構色々な所でびっくり箱みたいな街よ。( 言葉自体はその侭の意味で受け取って、気をつけてね?と片目を閉じて見せる。楽しんでいるような素振りは、多分素。) んー…どうも、年下の子は皆子供に見えちゃうのよね。悪い癖なんだけど。でも、子供でいられる内は子供でいた方がいいわ――なんてのは、もう通り過ぎちゃったヒトの戯言、だけどね。( 悩むような口調とその内容は、どうにも微笑ましくて。思わず弾けた小さな笑い声。) それなりに、ね。慣れるまではちょっと大変でした。田舎暮らしだったから。 …そう。綺麗って思ってくれるなら、何よりだわ。私の住んでる方には、貴方みたいな黒髪の子はあんまりいなかったから。見た時は、お日様が沈んだ後の夜みたいな色で、驚いた。( 綺麗、と。真っ直ぐに告げられた言葉に、目元が緩む。奇異では無く、見た侭の印象をちゃんと受け止められた心根は好ましいから。 そうこうしている内、到着した娼妓とお客の一塊。) はい、ご待望のお届けものです――って、ね。( 屈んで、敷物上に瓶を並べていく途中。「一杯くらいは如何?」と誘惑の手は色々。) [Thu 6 Apr 2006 23:50:03]
◆ヒグラ@酒宴 > …見かけよりも大人って事だよ(結構力持ち、といわれて一瞬どう反応しようかと詰まるが、軽い口調で言葉を継げた。酒屋の子が、といわれれば悪気ないのに腹立てるわけにも行かず)ひどいな…。そんなに子供にみえるかなぁ…(なんてちょっと真剣にやなむよな口調。そちらのほうが油断させられる、というほうに思考は向かないようで)へぇ…結構住んでるんだ。うん。俺みたいな黒髪がほとんどだよ。だから、話には聞いていたけど、こっちの人の髪の色とか目の色とか、服とか、珍しくって。きれいだと思うよ(そう告げる口調は素直に。まっすぐに相手を見て告げた。喧騒が近づいてくれば目的地ももうすぐそこなのだろうと思って) [Thu 6 Apr 2006 23:40:52]
◆アロウリィ@用心棒 > 了解。…と、と。少年、結構力持ちね。( もうちょっと頑張れば出来なくは無いかもしれない。するなって話かもしれないが。が。 受け取った酒瓶をがちゃがちゃと抱え込む。少年がこれをもっていたのだと知って、ちょっと驚いた。人って見かけによらない。) あはは。酒屋の子がお手伝いしてる、みたいな意味かと思っちゃったのよ。ごめんね。( 東洋風の面差しに着物姿はしっくり来て、まさか本業部分が忍者とは思いもよらぬ。悪気無い言葉は軽い笑みを含み。) ん?そうね、私の場合は、この街に来てからは数年って所かしら。その前は、色々なとこうろついてたけど。 …あ、そっか。向こうだと、黒髪茶髪系が主なんだっけ。( 綺麗かしら?等とと小首傾げてからかい混じりに揺らす銀色は、実の所地毛では無いのだが。こっち、と向けるつま先で運び先を示す。ちょっとした飲み勝負と化しているのはご愛嬌の場。無論、潰れる前にやんわりと止めは入ろうが。) [Thu 6 Apr 2006 23:33:14]
◆ヒグラ@酒宴 > それじゃ、半分はお願いするね(見た目ちょっとおねぇさんな彼女に片手で振り回されたら結構ショックで落ち込むかも知れず。元服をすませて一応大人の仲間入りをしている(つもり)の少年はしっかり仕事のつもりで)さっきも仕事だって言ったのに…、れっきとしたお給料もらってる仕事だよ(もっとも、下っ端もいいところで給料も安いのだが。本業別にあるからいいのだけれど)そういえば、姉さんって此処に来て長いのか?俺は最近きたばっかりでねぇさんみたいな髪の色見るの珍しくて…(多少好奇の視線を向けつつゆっくり確実な足取りで) [Thu 6 Apr 2006 23:25:01]
◆アロウリィ@用心棒 > ( 入れ替わり立ち代り、色々な人が訪れるから、確率としたは半々といった辺りだろうか。でも、綺麗なお姉様達はきっと覚えている。彼女達の記憶力は、伊達に一流の看板背負ってない予感。頑張れ少年。) …あら、お仕事?お手伝いって訳じゃなかったのね。( お仕事。まだ十代半ばか、前半。そんな風情の子供の口から出た言葉に、緑眼が少々驚きの色を浮かべて。) それじゃ、半分。…ふふ。これでもそこそこは、ある方です。流石に君を片手で振り回す――とかは無理だけれどね?( はい、と差し出した手は、酒瓶の半分程度なら軽々持てる。腕相撲でも、まだ何とか勝てます少年に。やってしまったら大人気ないにも程があるが。ぺたぺた足音させながら、人の合間をすり抜けていく速度は、早くは無い。) [Thu 6 Apr 2006 23:19:34]
◆ヒグラ@酒宴 > (なんとなく視線が痛い気がするのは絶対間違いじゃないと思う。先日来た時酔いつぶれていたことを覚えている人がいたのかもしれない。まさか、とは思うけれど)ん〜。もともと、今回のは俺の仕事だし。体鍛えるのにちょうど良いからこのまま持っていたいな…ってのが正直なところなんだけど…。姉さんそんなに力、強いのか?(見かけによらない人が多いのかな、と思いつつ。もう一度手伝おうか、と言われたら譲ろうかとゆっくりあるく速度にあわせて歩いていく) [Thu 6 Apr 2006 23:15:03]
◆アロウリィ@用心棒 > ( 風に流れて聞こえて来る、華達の声。内約まで聞き及べないのが残念なくらい。聞こえたら、それはもう存分に弄り回して、ゲフンゴフン。 天気は今宵も晴天。月明かりに照らされた桜花を見上げていた視線が、軽い足音と少年の声にひょい、と戻って来る。小柄さのイメージを損なわない機敏さに、どちらかと言えばのんびりした気質は、ふむと、感心めいて。) ありがと。それじゃ、あっち――…の前に、半分手伝おうか?私も結構力持ちなのよ。( 比べてみる?と笑いながら、藍染の袖を軽く腕捲り。) [Thu 6 Apr 2006 23:07:25]
◆ヒグラ@酒宴 > (遅いぞ、なんて青猫の女性にからかわれつつ、酒瓶を数本置き、そしてぱたぱたと戻っていく。手元には5本ほど酒が残っていて。背中には持てる子はつらいわねーなんて声が聞こえるけれど無視無視)待たせてごめん。ちょっとまってね(せわしなく動く少年はすぐに荷車に向かい、残っていた酒5本を補充して合計10本、此れで最後、と思いつつ)これでおっけ。と。準備できたよ(がちゃがちゃと音を立てつつ女性に近づいて) [Thu 6 Apr 2006 23:01:35]
◆アロウリィ@用心棒 > なら良かった。あ、何なら――…( 酒等の宛は彼が往復する荷車だけでは無いだろうが、結構な人の集う中から探すのは難しい――…と言うより、面倒臭い。小さな子供が酒瓶抱えて駆け回る姿を、桜風の流れに聞いたという、そんな事。届けに行く、と残して駆けて行く小さな後姿は、のったりとした口調が追いつくより先、身軽に駆けて行って。) …手伝おうかなって、足の速い子ね。( 声と、驚いたような笑い声は背中にも届いたかもしれない。秒速を争う旅路で無し、暫し留まる間に散る花を軽く見上げ。) [Thu 6 Apr 2006 22:56:10]
◆ヒグラ@酒宴 > (荷車にはまだ数本酒が残っているはずで)まだ、もっていかれてなければあるはずだよ。ちょっと待ってて。この酒だけ届けたらそっちまで届けに行くから(遅いぞ〜なんて声が聞こえてくる。軽くごめん、なんていいながら急いで先に声を掛けられたほうへと向かい、酒を置きに良く。すぐに戻るつもりだが、それまではその場に居てほしいと思いつつ) [Thu 6 Apr 2006 22:50:51]
◆ヒグラ@酒宴 > この人ごみだから間違えても気にしないと思うけど(にこ、と笑ってきにしないんじゃない、と続ける [Thu 6 Apr 2006 22:48:38]
◆アロウリィ@用心棒 > ( すれ違いになりかけた所で、姿が見つけられたのは僥倖。足元は「ゾウリ」とか言う草編の履物。ぺったらぺったら足音させながら近づいて、) ああ、良かった。さっき、向こうで瓶配ってた子だと思って。( 間違ってたら、ちょっと恥ずかしかったわね。 そんな風に少し笑うと、すい、と荷車の方へ視線を流して、) ちょっとお酒の足りなくなっちゃった所があるらしいんだけど、まだ残ってるかしら?( あっちの方、と指差すのは、ほろ酔い加減の赤ら顔が、上機嫌に酒瓶を振る辺り。 大丈夫かしら?と首傾げるのは銀髪に緑眼の、どう見ても東洋系とは縁の無い女だが。連日着て回れば、なんとかしっくり来るようにはなりました、キモーノ。) [Thu 6 Apr 2006 22:46:42]
◆ヒグラ@酒宴 > (と、歩きかけたところで声を掛けられて脚を止める)ん?そだけど?一応青猫発注の酒の配達ってことで(ゆるい口調で掛けられた声に振り向き、返事をする。着物姿だけれどトキノミヤコでは見かけぬ銀色。なんとなく着物がいろんな人種の人が着ているのはうれしく思いつつ) [Thu 6 Apr 2006 22:37:31]
◆アロウリィ@用心棒 > ( てくてくと其方の方に向かうのは、藍染の着物姿。緩々と辺りを見渡し、見回す視線が桜を見上げる小柄な少年の姿を見つけて。爪先を其方に向ける。) えっと、貴方…さっき、お酒を配ってた子、かしら?( くるりと銀色傾げながら、緩い口調が声掛けた。) [Thu 6 Apr 2006 22:34:23]
◆ヒグラ@酒宴 > (また、奥のほうで今度は空の瓶を振っている姿が見えた。それを見れば、またゆっくりとその人の方へと歩いていった。持ってきた荷車に誰か近づいているなんて露知らず) [Thu 6 Apr 2006 22:34:16]
お知らせ > アロウリィ@用心棒さんが来ました。 『( 荷車の方に近づく足音。)』 [Thu 6 Apr 2006 22:29:47]
◆ヒグラ@酒宴 > (次戻る頃には酒はなくなっていることだろう。そうすれば後は商人へ荷車を返しに行って終わり、となる。結構体力を使って疲れている為、足取りはゆっくりと。きょろきょろと視線を動かしながら、できるだけ、荷車から遠くで酒を求めている人が居ないかと。時折、桜へも視線を向けていく) [Thu 6 Apr 2006 22:22:28]
◆ヒグラ@酒宴 > (荷物がなくなってしまえば身のこなしは軽く。人ごみもさして気にせず酒の入っていた荷車のところまでやってくる。荷車いっぱいに積まれていた酒はすでに8割ほどがなくなっている)やっぱり消費が早いなぁ…。不特定多数の人に配っているからなんだろうけど…(商人の人はすでに料金はいただいているとのことで一度運んでしまえば後は比較的適当に配るように、と言われていて。また10本ほどの酒を手にして人ごみの中へと向かっていく。酒をもってあるく、と言うことで多少は目立つ。声をかけてもらうにはそのほうが都合が良いけれど) [Thu 6 Apr 2006 22:09:25]
◆ヒグラ@酒宴 > (切れます(汗))こっちだね(と声をかけてすこし時間がかかってから酒を置いていく、遅いぞ〜。なんて野次が飛ぶのはとりあえず無視。青猫の人が苦笑を浮かべているのに、こちらも苦笑を浮かべて。手元の酒瓶がなくなったのでまた、一度酒を取りに行こうとすることに) [Thu 6 Apr 2006 21:56:16]
◆ヒグラ@酒宴 > (こっちだね [Thu 6 Apr 2006 21:46:26]
◆ヒグラ@酒宴 > (桜の花がきれいなのは良いのだが、それを十分に楽しむ余裕はない。青猫の女性が奥でぱたぱたと手を振っているのを見つければ人ごみを掻き分けて酒を運んでいく)はい [Thu 6 Apr 2006 21:46:10]
◆ヒグラ@酒宴 > (先日はただ桜を見て楽しんだ少年。友もできた場所で…)酒が足りない所はないかな(トキノミヤコの酒の山を手にあちこちを回っていた。先日の商人に頼まれての荷物運びである。川辺の隅には酒の入った荷車が止っている。勝手にもって言ってもらっている分は良いが、遠くまでは手で運ばないといけない) [Thu 6 Apr 2006 21:39:27]
お知らせ > ヒグラさんが来ました。 [Thu 6 Apr 2006 21:32:47]
お知らせ > アロウリィ@用心棒さんが退室されました。 『( 紛れる素振りで、雑事の手伝いにも回るとしようか。)』 [Thu 6 Apr 2006 01:23:29]
◆アロウリィ@用心棒 > ( ――…とは、いえ。) ……此処まで来ると、まるで私がはぐれた子だわ…。( ちょっと離れすぎた。地上の華達が燈すぼんぼりの灯火は遠くなれども、次第に肥え始めた月の光が、ほら。こんなにも明るく。まるで、桜花こそが夜に一滴、光のよう。 ――…其処まで思えば、銀髪の陰でひっそり笑い。) …でも、やっぱり賑やかな方がいいわね。( 木陰をぐるりと回って、うっかり潰れた逸れたの人影無いのを確認して、一安心。喧騒から離れ、熱気を冷ましてくれる夜風は心地良いが、それだけではやはり、寂しいもの。さざめき流れる、風の来る方を振り返り。) [Thu 6 Apr 2006 01:21:45]
◆アロウリィ@用心棒 > …忍び足。( 等と言ってしまえば、風情の無い。お酌に向かう華の後姿を眺めやり、唇だけで呟く言葉。 寝所の旦那様を起こさないように。でも、時にはその調べで耳をさざめかせる足運び。そんな、所作の一つにまで洗練を求められるのが高給娼館の在り様だという話。聞き知ってはいたが、こうして目の当たりにすると―― ) 何とも、壮観ね。( 魅了の主役は花か、華か。そんな戯れごとを考えたくなる程に見事な事。賑わう中央の位置からは少し外れた方へと足を向けてみる。 ――…別にサボりじゃなくて。はぐれた誰かさん達が、いないかどうかの確認。) [Thu 6 Apr 2006 00:51:49]
◆アロウリィ@用心棒 > ( 名だたる高給娼館主催の『花見』の噂を聞きつけてやって来た方々、ふらりと訪れただけの蝶々。そんな方々が、艶やかに咲き誇る桜花にも負けじと地を咲き初める、絢爛の華に見惚れるのを特等席で眺められるのは、正直美味しくもある、が。 ――…逆に、そんな視点だから、何とかなるという説も。華は目を奪う程に艶やかでも、其処に長時間見とれはしないのは、お仕事だからと言うと、切ないが。) …こっちのお花見は、いずれ改めて来たいもの、ですね。( いつになるやら、と肩を竦めてしまうのは未熟の証。すれちがう、艶やかな緋紋を散らせた装束の華に、軽く会釈。) [Thu 6 Apr 2006 00:31:35]
◆アロウリィ@用心棒 > ご苦労様ですー…なんて、ね。( 川辺を見回りに来ていた自警団員と、擦れ違い様の軽い挨拶。 薄化粧に藍染の着物纏った銀髪は、雇われか従業員かと思われた模様。間違っちゃいないのだが、人の悪い笑みが口元に浮かぶ。) …本格的な顔見知りだと、バレちゃいますけど…と、いけない、いけない。( 軽く唇に、人差し指。くすくすと笑い声を喧騒に混じらせて、酒宴の外周を巡回する。ずーっとぐるぐるしているだけじゃ悪目立ちの上意味が無いので、運びの手伝い等にも加わるが。) [Thu 6 Apr 2006 00:16:18]
お知らせ > アロウリィ@用心棒さんが入室されました。 『 はいっ、と。』 [Thu 6 Apr 2006 00:14:05]
お知らせ > アスールさんが退室されました。 『(夜道を歩きながら何処か満足した気分を抱え、ゆっくりと宿へ帰ってゆくだろう)』 [Wed 5 Apr 2006 19:56:28]
◆アスール > だが、なかなかためになる話でもあった…(彼女の話、笑い話ながらも身につまされるところはあって。己の申し出をやんわりと辞退する姿に判ったと頷けば何れ、と一礼し――彼女からやや遅れてゆっくりとこの場を後に) [Wed 5 Apr 2006 19:55:44]
お知らせ > カイネ@酒宴さんが退室されました。 『(―――まぁ、存外何事も無く着くものだ。最後まで何処か適当な女であった。)』 [Wed 5 Apr 2006 19:53:49]
◆カイネ@酒宴 > ―――ハハ、まぁ酔っ払いの言う事だし話半分に聞いてくれりゃ良いよ。(なんて一笑に付せば、其の侭フラフラとした足取りで歩き出すのである。いや良いよ、まだ何とかなる頃合だし―――なんて、ゆっくりと歩きながら言ったとか。どちらにせよ、流石に吐くまでは行かないし明日まで残る事も無いだろう。否、あって欲しくないと言った方が正しいか。何にせよ、色々準備してくれた給仕に礼を言えば―――其の侭ややふらつきながら、歩き去るのであった。) [Wed 5 Apr 2006 19:52:00]
◆アスール > …そうは見えなかったが…(まあ、彼女が言うのだからとそれ以上は口にせず。人それぞれ感じ方が違うのだ、と己に言い聞かせながら)ならば、途中まで送るが…?(己も流石に一度仮住まいの宿に戻って一休みしようという頃合。彼女が軽く足元をふらつかせながら席を立ち、帰りの支度をする様子にそう申し出て。言いながら己も座していた席を立ち、給仕に礼を言うのだろう) [Wed 5 Apr 2006 19:48:33]
◆カイネ@酒宴 > いやいや。何言ってもねー ―――やっぱ落ち着きが足りないって言うの?(なんて―――笑いながら述べる。存外すぐムキになるしなぁ、なんて思いながら。)ま、取り敢えずそろそろ御暇するわ。此の侭此処に居たら誘惑に負けそうだし、なんて相変わらず笑いながら言い切った。事実そうなるだろうというのは本人が一番良く判っているものだから。マントを解き、斧を二本腰に着けてから羽織り、立ち上がる。好い加減手馴れた物だ。ただまぁ―――立ち上がれば足元が多少ふらつくのは仕方無いだろう。アルコールが入ってる時と言うのはえてしてそういうものだ。) [Wed 5 Apr 2006 19:43:26]
◆アスール > あ……いや、そういう風に考えることが出来れば、餓鬼ではないと思うが…(外見はともかく、中身もそれなりに伴って成長していると言いたげに紡ぐ言葉。笑いながらあっけらかんと言い切る彼女にどことなく潔さすら感じていて)確かに、酒を呑みすぎるとそういうことはままあるが…(酒も呑みすぎれば確かにそういうことはよくあるだろう、と頷いて。己にもまれにあるそういった経験、それをふと思い出しては微苦笑が浮かんで。軽くハイに鳴るくらいが丁度いいかも知れない、なんぞと考える心中であった) [Wed 5 Apr 2006 19:35:13]
◆カイネ@酒宴 > ―――中身が、さ。身体なんてこれ以上成長しなくて良いよ。(動きにくくなるだけだし、なんて―――笑いながらあっけらかんと述べた。流石に普段は其処まで言わないが―――何、十分酒は入っているのだ。)悪いね。そこそこ強いとは思ってるけどさ―――ある程度飲むと記憶があやふやになっちゃうわけ。(その間の事は一切覚えておらず、気が付いたらそこらの路地で眠っていたとか。いやいや、流石に其処までは恥ずかしくって言えやしない。今はただ、軽くハイになるくらいだけれど。) [Wed 5 Apr 2006 19:28:17]
◆アスール > …そう、か?(まだガキだけど、という声に少しばかり傾げる首。失礼ながら身体や顔の発育具合からしてそうは見えなかったゆえに―。なみなみと注がれた酒を零さぬようそっと口元へ運べば味わいながらゆっくりと嚥下していって)うむ…そういうなら、それ以上は勧めないが。(酒癖がよろしくないから、この辺でという声に頷き。自らを律しているその様子に感心したようで、酒の入った容器をことりと傍らへ置くだろう) [Wed 5 Apr 2006 19:21:51]
◆カイネ@酒宴 > アタシは―――まだガキだけどね。(なんて、クスクス笑いながら相手の杯に酒を注ぎ入れる。杯から毀れそうな程に注ぐのは、宴会の席じゃあ良く見られる光景―――というか、どんな席にも一人は居るものだ。)―――アタシは、そろそろ辞めとこうかな。酒癖、悪いんだわ。(お陰で最近はもっぱら自粛中―――なんて、苦笑する。前に酔って意識を失った時は―――何してたのか覚えていない。ただ、二度とお前とは飲まん!!なんて言われた事から察するに、相当危ないのだろう。ま、注がれた分は飲まないと失礼だ。そう思えば、己の杯をゆっくりと傾けるのであった。) [Wed 5 Apr 2006 19:17:46]
◆アスール > だな、子供のうちにそういった失敗を重ねて…成長していくものだろうし。(人とはそういう生き物かも知れない、と彼女の言葉にしみじみと頷き)普段しないからこそ、か…だからこういう花見の宴は楽しく感じるのだろうな。(咲き誇る花を見ながら一献、というのはまさに贅沢と微かに笑み。彼女の酌を受けるべく杯をそっと差し出して。彼女の杯が空ならば、お互いにさしつさされつで酌をするのだろう) [Wed 5 Apr 2006 19:09:43]
◆カイネ@酒宴 > ―――ま、良いんじゃない?やって良い事と悪い事って、子供の時分には良く判らん物だしさ。(己の語った他愛ない失敗談など、その典型と言って良い物だろう。子供と言うのは自分が誇らしい物を他人に語りたい物であり、持ち帰りたいと思ったら躊躇無く持ち帰る物だ。そして―――それは、誰もが通った道でもある。)そうだね。まぁ―――普段しないような事ってのは、何時だって新鮮な物さ。(なんて、酒の容器をさり気無く持って曰く。まぁ何というか、お返しに酌でもしようかと思ったらしく。) [Wed 5 Apr 2006 19:01:03]
◆アスール > (話のうちであらかた事情を察してくれた彼女、そのことに感謝をそっと抱いて。同時に事情を察した彼女の鋭い思考能力に感心の眼が自然と向くだろう)ああ、まだ自分がどういうものか判ってなかったくらい、昔の話だが…(あれは己の今までの経験の中で最も迂闊なことだった、と苦笑が自然と浮かんで。それから慌ててその街を逃げるように去ったと顛末を語るだろう。一通り語れば微苦笑を照れたような笑みに変えて――)お互い、失敗を話したが…こうやって色々話すというのはやはり楽しいものだな…(空の杯を手にしたまま、何とはなしに呟いて) [Wed 5 Apr 2006 18:54:51]
◆カイネ@酒宴 > (種族を一発で看破出来るような能力は生憎と持ち合わせていないし、相手がバンクルだ、と言う事を知っているわけでも無く。何より―――彼女には、宝石と言う単語からバンクルという種族に繋がるような知識も経験も無かった。それでも、種と言う単語が入れば何となく察する事も出来る。そして『核』が手に在る事も判った。だが―――其れを如何するかと言うなら、胸の内に秘めて置くのが花というものだろう。)ハハ、なるほど。そりゃ親も怒るわ。(バンクルという種族が如何言った眼で見られているのかは知っている。だから―――決して見せる物じゃあない。ともすればアウトローなんかに襲われ、手首から先を失っていた可能性だってあったわけなのだから。) [Wed 5 Apr 2006 18:46:06]
◆アスール > (追記/昔の話の際、見知らぬ人間にに手を見せたことを添えていただきたく) [Wed 5 Apr 2006 18:40:36]
◆アスール > (言い分を重々承知しているゆえか、言い返せぬ様子に向ける静かなる視線)誰でも子供の頃は、そういった失敗を重ねて成長するものだろう……そういえば昔、見知らぬ人間の前で『自分は珍しい石を持ってる』とか何とかって口を滑らせたことがあってな。親にそれを話したら、酷く焦った様子で、二度とそういうことを知らぬ人間の前で言ってはいけない、って叱られたことがあった…(今にして思えば、己の種をよく理解していなかった事からくる失敗だと微苦笑し。それを振り切るように杯を傾けてゆくのだろう。もっともコレが恥ずかしい思い出と受け止められるかどうかは不明だが…) [Wed 5 Apr 2006 18:36:30]
◆カイネ@酒宴 > (相手の言葉には、恥ずかしくも言い返せない。何しろ、その言い分が判ってるからこそ―――態々こんな席でこんな事が話せるわけだから。)―――ま、その時はまだまだ子供だったからね。今になるまで怒った意味が判らなかったって事が一番恥ずかしいわけなんだけど。(なんて、苦笑浮かべながら付け足すように返す。ついでに『アンタにゃ何か無いのかい、そう言うの。』なんて、杯の酒を一口嚥下しながら問い掛けたよ。自分だけ恥ずかしい思いをするなんてのは、流石に宜しくない。皆で共有するべきだ―――なんて言い分、通じるとは思えないが。) [Wed 5 Apr 2006 18:27:28]
◆アスール > (苦笑を浮かべての彼女の言葉を聞きながら、時折ふむと打つ相槌)そういう失敗話も、こういう酒宴の席でなら笑って済ませることができる…つまらない話などではないと思うが?(己にも覚えのある幼い日の失敗、ふ、と思い出すように眼を細めて。良い思い出としてこうして語れることに時の流れへ感謝などしつつ。改めて彼女を見れば、確かに豪胆ながらも愛嬌があるなんぞとほんのり思考が巡っていて、満足そうに杯を口元に運ぶだろう) [Wed 5 Apr 2006 18:21:28]
◆カイネ@酒宴 > (嗚呼、懐かしい話だ。今にして思えば何て事をしたんだろう、なんて思えるほどに。苦笑を浮かべながら、女傭兵は言葉を続ける。)その後更に父親まで来て一生分の三倍くらい怒られてさ―――流石のアタシも泣いたね、あの時は―――ハハ、酒の肴にしちゃあちょいと詰まらん話だったね。(やって良い事と悪い事の区別がつかなかった頃の話。いやはや、己も餓鬼であった。軽く頭を掻きながら、桜を見遣りつつ思い出す。今では良い思い出だ。その時の光景が眼に浮かぶ、だって?冗談じゃあない。今思い出しても恥ずかしい位だ。然し―――其れも酒の席くらいは良いだろうよ。) [Wed 5 Apr 2006 18:14:44]
◆アスール > (彼女に己の笑みに意味を悟られぬもまたよし、と笑みを収め。口にはしない彼女の思考は知る由もないが、桜の花はきっと人々に見てもらうため咲き誇るように己には思えて)……なんとなくだが、その時の光景が眼に浮かぶようだ…(失礼ながら、彼女の話にあった光景を思い浮かべる己。彼女なりに喜んでもらおうとしたのだろう、と何とはなしに言葉が口から零れて。余計な事だったかと照れ隠しのように己の杯へ手酌で注ぐ酒) [Wed 5 Apr 2006 18:04:32]
◆カイネ@酒宴 > (何を以て笑んだのかは判らなんだけれど、まぁ割かし如何でも良い事だろう。宴の席では大いに笑うべきだ。その方が桜も喜ぶと言う物。だから―――注がれた酒を嚥下しながら、思うのだ。もしかしたら、人を集めるために咲くんじゃないかなぁ、なんて。考えた後で似合わないな、なんて打ち消そう。口には出しちゃ居ないがね。)―――餓鬼の時分にさ。あんまり綺麗だからってんで、桜の枝を一本折って母親に持って行ったことがあったんだ。(そん時の母親の怒り様っつったら酷いもんだったよ、なんて笑いながら語った。今にして思えば、何故怒ったのかも頷けようと言うもの―――まだ子供だったその頃の自分は、何故怒られたのかさえ理解できなかったけれど。) [Wed 5 Apr 2006 17:59:10]
◆アスール > (彼女の語り口、立ち居振る舞いから下手な男より雄雄しいやも知れぬ…と失礼ながらなんとなく思いを浮かべ。幼少の砌はきっと日々悪ガキを懲らしめていたのだろうと考えを向ければ微かな笑みすら浮かんで)そうだな、今はこの粋な計らいに感謝、というところか。(桜を眺めては散りゆくそれを惜しむように暫しじっと見つめ。空の杯を見ればす、と酒の入った容器を手にし、彼女の杯へとくり、と注いでゆくのだろう) [Wed 5 Apr 2006 17:41:33]
◆カイネ@酒宴 > (元よりそこらの男より男らしい娘として有名であった。悪餓鬼に泣かされる娘子なんて星の数ほど居ようが、悪餓鬼を泣かすほど腕っ節の強い娘子なんてそうは居ないだろう。どんな幼少時代を過ごしていたのかは想像に難くない―――閑話休題。)有難味、か。確かにそうだね。でも―――それが少しでも長い間続くんだから、やっぱ粋な計らいって奴だよ之は。(なんて呟いて、杯に残った酒を飲み干した。満開の桜を肴に酒を飲む、なんてのは―――金のかからない贅沢の一つだ。タダ酒ならば其れも尚更。酌などしてくれると言うのなら―――空の杯を差し出すだろうよ。) [Wed 5 Apr 2006 17:30:55]
◆アスール > 【訂正/癪⇒酌】 [Wed 5 Apr 2006 17:23:23]
◆アスール > 綺麗なものはずっと見ているとその有難さが薄れるものだ…だから時々見る、というのがいいのかも知れない…(豪胆な性格らしき彼女、その気持ちも判ると考えつつ己なりの考えを口にして。杯の酒を飲み干せば酒の入った洒落た容器を手に取り、彼女の杯が空けば癪をする所存でいるだろう) [Wed 5 Apr 2006 17:23:03]
◆カイネ@酒宴 > はは、まぁ確かに綺麗な物は一年中見ていたいって気持ちは判るよ。(なんて、笑いながら応える。その声が届いたか如何かは定かではないが―――届いたものと期待しておこう。気を使った、なんて事には気付かなかったのだろう。肝心なところでは鈍感な物だから。)そうだねぇ―――咲いたままずっと在り続ける花、なんて見た事無いし。(ラフレシアなんて見た事が在るならそうも言えなくなるのだが、流石にそんな物を見る機会は無いのだった。閑話休題。また一口だけ、酒を嚥下するのであった。) [Wed 5 Apr 2006 17:17:24]
◆アスール > (己の言葉に淡い微笑みと緩く下げられる頭。それが恩路絵への答えと解釈し、軽い一礼を返すだろう――)そうか…招きいれてもらった事に感謝している。(三つ指をついての一礼、それに感謝の言葉を贈り。また何れ会えればとそっと呟くであろうか)……花は散っても、また再び咲く。だからこそ美しいのかも知れない…(カイネ嬢とライヤ嬢の遣り取りを聞きながら己の雑感をぽつりと) [Wed 5 Apr 2006 17:14:10]
お知らせ > ライヤ@酒宴さんが帰りました。 [Wed 5 Apr 2006 17:08:39]
◆ライヤ@酒宴 > ――――……。(振られた首に、言葉に、淡く微笑み、軽く頭を下げた。――其れが、貴方の言葉に対する返答)――姉娼婦にも同じ事を言われました。(女傭兵の言葉に頷いて)散るから美しいとも。始まりと終わりは背中合わせなのだから、咲くと散るも背中合わせなのだとか。――でも、勿体無いじゃありませんか。こんなに綺麗な姿が見れるのが年に一回、この時期だけだなんて。せめて秋にもう一度咲いてくれたら、紅葉と重なって綺麗だろうに、と。(さて、傭兵が二人揃ったなら、己には聞かせたくない話もあるだろう。――ず、と敷物から、膝を滑らせて)――申し訳ありません、そろそろお暇を頂きたく。 アスール様、カイネ様。今日は時間が許すまで、ごゆるりとお楽しみくださいませ――…(三つ指をついて、頭を下げ) [Wed 5 Apr 2006 17:07:53]
◆カイネ@酒宴 > 年がら年中咲き続けたら、桜も疲れるんじゃ無いかな、なんて。(それに―――散るからこそ美しいのだとされているのだからには、何れ散り果てるのは宿命とも言うもの。まぁ此の女に限って其処まで深くは考えていないと思われるが、さて如何だろう。呑気に笑いながら吐かれた言葉に真意は見えない。まぁ、大方深く考えていないのだろうが。)―――とと、こっちこそ。アタシはカイネっての。宜しく。(二人に名乗られれば、そういえば名乗ってなかったなぁなんて思い出し、慌てて名乗り返す。面倒な自己紹介は取り敢えず省こう。名前だけわかれば困らないのだし。) [Wed 5 Apr 2006 17:00:30]
◆アスール > 差し出口かもしれないが……つまらぬ娼婦、というのは戴けない言葉だと思う。人々に癒しを与えるというのはなかなかできぬ事だからな…(紡がれた言葉にライヤ嬢へと視線を流せば。卑下してはいけないというようにゆるゆると振られる首)…挨拶が送れたが、アスールという…(以後よしなにと言うように女傭兵へと向いて一礼しつつ名を名乗り。彼女の『粋な計らい』という言葉になるほどと静かな視線を向けるだろう) [Wed 5 Apr 2006 16:57:21]
◆ライヤ@酒宴 > それは確かな事のようですね。桜の違いなど、アスール様しか知らないことでしょう。 つまらぬ娼婦には見当もつかぬ事――その欠片を今日知ることが出来たのを嬉しく思いますよ。(男の視線の先を辿って斧へと行き着く。――傭兵同士にしかわからぬ事もあるのだろう。 と、口を挟むのは控え)…(…『粋なはからい』)どうせなら、春だけと言わず一年中――なんて欲張りな事を願ったりした事もありました。――…申し遅れました。青猫の娼婦、ライヤと申します。以後お見知りおきを。 [Wed 5 Apr 2006 16:50:05]
◆カイネ@酒宴 > お、そいつぁ良い。もし神様とやらが居るんなら、中々に粋な計らいって奴じゃないか。(なんて、笑いながら女傭兵は言葉を紡ぐ。桜の花に心癒されながら―――癒されるほど傷付いた記憶がある訳でも無いが―――給仕が用意したと言う酒を、一口飲む。)―――あ、やっぱ気になる?そこの物騒な奴。(悪いね、できるだけ見えないようにすっから―――なんて、マントで包み込んだ。動かさなければ切れる事も無いだろ、なんて至ってアバウトに。否しかし、中々の力量―――ねぇ。腕力馬鹿なだけなのだけれど。)―――いやいや、そう大したもんじゃないさ。(なんて、謙遜しているのか実際そんな風にしか思っていないのか良く判らないような台詞を吐くのであった。) [Wed 5 Apr 2006 16:42:09]
◆アスール > (癒しを求めるのならば、邪魔などと思うはずもなく。了承を得て空席に腰を落ち着ける姿がマントやら斧を身から外し身軽になるさまを眺めてから杯を口に運び)……あちこち歩いて廻るのも経験と思って、それで様々なところを巡ったまで…(色々知ってる、と褒める言葉が笑みとともに送られて。面映いのかほんの少し頬の辺りに酒のせいでない紅みを乗せるだろう)…斧使い、か…なかなかの力量と見受けるが?(新客である女性の斧に目を遣って。職業柄だろう、つい無粋な言葉なんぞ出てしまい…ふる、と首を振ると咲き誇る桜を愉しもうと視線を流して) [Wed 5 Apr 2006 16:40:02]
◆ライヤ@酒宴 > 字面の―――ふふ。(確かに画数が多い、なんて朱鷺乃都人の己は、くすりと笑い)……アスールさまは、色々なところを知っていらっしゃる。(先程アスールにしたように、席につくまで女を眺めた。――置かれた斧で、女の職業どころか、力の強さまでわかりそうだった。――同じく杯を勧めて)……ええ、本当に。(頷いて)今日まで花散らしの雨も降る事がなかったおかげで、今年は何時もより長く花が楽しめるとか――…。 [Wed 5 Apr 2006 16:33:33]
◆カイネ@酒宴 > (二人とも、取り敢えず了承はしてくれた。それで『悪いね』なんて言うのは宜しくないよなぁ、なんて考えて。)―――それじゃ、遠慮なくお邪魔するよ。(なんて言いながら促された空間に腰を下ろし、マントを外して畳む。重り代わりに腰に下げていた斧二本を上に載せれば完成。こんな席にこんなにも物騒な物は要らないさ。まぁ―――子供の手の届くところに置いてあるのが問題といえば問題だろうが。さて、身軽になったなら改めて桜を見遣る。月並みな言い方ではあるが、とても綺麗だ。と言うよりは、それくらいしか言葉が思いつかぬ己の脳が足りぬと言うのか。)綺麗、だなぁ―――(なんて、思わず呟くくらいにそれはいろんな思いを圧倒したのである。) [Wed 5 Apr 2006 16:25:55]
◆アスール > (此処ではあまり物騒な話を続けるのも無粋、とそれ以上は口にしないであろう)……そのような名だったやも、知れない…少々難しい字面の国名だった。(彼女の紡いだ国名、暫し考えて。己の記憶がそうらしいと答えを導けばこくりと頷くだろう)ほう、道理で……(桜の生まれ此処湯という言葉に得心がいったか。その国の桜も見事だったと微かな笑みを。新客が入ってくれば軽く一礼などし) [Wed 5 Apr 2006 16:25:32]
◆ライヤ@酒宴 > (物騒な話は打ち切ろう。申し訳なさそうに、控えめに目を伏せた後は、もうその話しを持ち出そうとはしないだろう。桜の話しに興味を奪われ、瞬き一つ)アマウラのような――…。(考える間)…ああ、朱鷺乃都では御座いませんか。ヴェイトス島の外です。――もしあそこの桜を見たとすれば――…ええ、綺麗でしたでしょう。桜、の生まれ故郷ですもの。(と、頭上より振る声に顔を上げ)――……ようこそ、構いませんわ。どうぞお座りになってくださいな。(掌で空いている場所を促した。――序でに給仕を呼んで、貴方の分の酒と軽食を用意させるのだろう) [Wed 5 Apr 2006 16:17:32]
◆アスール > 物騒な話ほど、人の口に上りやすいのだろう……良い話はその影に隠れやすい、なんとも遣りきれぬことだ…(恐らく倒壊騒動のことであろう、彼女の溜息に相槌を打つように言葉が口をついて)物騒なことが続けば、癒しもそれ同様必要になるだろう……(頻発する騒ぎの話を聞きながら、春風に言葉を載せて。空になった杯に満たされる酒、そこへひらりと一片の薄紅が舞い込むと…己はそれを感心したように見るだろう)うむ、今はそういう世の憂さを忘れる時と思うが…(ふ、と桜と空を眺めてぽつぽつと落とす言葉)……国の名は記憶が定かではないが…アマウラのような国だったな…けれど、この国の桜が一番綺麗に感じる……(異国の地で見た桜のことをぽつぽつと語りつつ。彼女の問いにふ、と眼を細めると咲き乱れる桜から彼女に視線を流して)……別に、問題はないと思うが?(新たにやってきた人物の声に、其方を見やって紡ぐ言葉) [Wed 5 Apr 2006 16:11:31]
◆カイネ@酒宴 > (なんて、平和を謳歌する人々を見ながら一人思う。平和とは良いものだ。最近は暗いニュースばっかりであったから、殊更にそう思う。ただしその極々小さな余波で、仕事及び収入が無いのが当面の問題であるのだが。そんな事を思いながら、何処か混ざっても問題なさそうな席を探すのであった。程無くして、先客二名を視認する。)―――あー、混ざっても問題無いかね?(なんて、ちょっとばかり遠慮がちに―――物凄く珍しい話ではあるが、だ―――話し掛けた。盛り上がってる席に己が混ざって場が白ける、なんて事になられちゃあその二人にも、そして桜にも悪かろうし。だから、ちょっとばかり腰が引けたのかも知れない。本当に、珍しい事なのだが。) [Wed 5 Apr 2006 16:09:15]
お知らせ > カイネ@酒宴さんが入室されました。 『(―――何か、良いなぁ。)』 [Wed 5 Apr 2006 16:01:16]
◆ライヤ@酒宴 > 物騒な話は、誰の耳にも大きく聞こえるから性質が悪いですね。良い話は悪い話の後に簡単に隠れてしまう。(…『倒壊騒ぎ』)―――…ええ、聞いております。一昨日は海岸で同じような騒ぎがあったとか。あそこは気紛れにわたしも散歩をする場所なので、冷える思いがしました。聞く所によると、一昨日は他の場所でも同じような騒ぎがあったとか――。恐ろしい事です。(――貴方の酒が空いたのをみれば、また注ごうとするだろう。)いけませんね…私がこんな話しをしだしては。そういうことを忘れていただく為の酒宴ですのに。綺麗に咲いている桜が臍を曲げてしまう。(――春風に促されて、娼婦の視線は空へと流れた。)――ヴェイトス以外の桜、ですか。羨ましいです。わたくしは長らくヴェイトスの桜しか見たことがありませんから。――色々な場所で咲いている、と言われると心が騒ぎますね。(視線を戻して)――何処の桜が1番心に残っておられますか?(呼びかける名に困っていると―アスール―というらしい。微笑を浮かべて頷き) [Wed 5 Apr 2006 15:59:58]
◆アスール > (此方の説明が足りず、と一陣の春風に銀色の髪がさわと揺れ。杯に注がれた酒、それをそっと口元へ運べばゆっくりと味わうよう舌へ乗せていき)この薄紅の花は、以前あちこちを流れている間に見かけたこともある……(一応この国にくるまでに桜は幾度か見覚えがあると言葉を向け。己の吐いた言葉に頷く様、杯を傾けながら見ているのだろう)ほう…だが、今のような花見も悪くはないが。(尾上rが嘗て見たことがあるそれでは、此処の比でなく騒がしいものもあったと微かな苦笑を交えて)昨年暮れから色々と…?それは物騒なこと、だったのか?(彼女の言葉にふむ、と小さく唸るとささやかな疑問を返し。溜息を零すさまに己の推測があながちハズレでないことを悟るのだろう)そういえば……あちこちで原因の判らぬ倒壊があると聞くが。(来たばかりの身としても気になると呟いて)なるほど……それはいい考えかもしれん…(こういう催しで癒しをと考えることはいいことだとこくり頷いて、飲み干した杯を口元から離し。いい酒だ…と吐息と共に言葉を紡ぐのだろう)ライヤ、か…名も名乗らず失礼をした。アスールという…(彼女の名を聞いたあと、先に名乗らず居た事をワビつつ己の名を告げ) [Wed 5 Apr 2006 15:47:17]
◆ライヤ@酒宴 > (フードがありましたか、失敬。身長差で見上げた時に見えた、ということで一つ――職業柄様々な人に会う。其れ故の印象だった。受け取られた杯に、酒を注ぐ)……桜はご存知なのですね。 外から来た方は、初めてだと言う方もいらっしゃるのですよ。(――清濁併せ持つ。成る程、と頷いて)……確かに。例えば――此処。花見も去年はもう少し静かだったのですよ。でも、去年の暮れから色々とありましたから…(その分の反動が出たのだろう、と)(蔦事件や、その他もろもろ。思い出すたびに、溜息が洩れる。…今だって謎の倒壊事件は頻発しているし…。)……だからこそ。こうした催し事で、少しでも皆様の癒しになれば、青猫一同の癒しにもなります。……―――あ。申し遅れました。わたくし、青猫娼婦のライヤと申します。 [Wed 5 Apr 2006 15:31:22]
◆アスール > (目深に被っている外套のフード、人と話すにあたり顔を晒さぬは失礼と感じてするりと落とすそれ。すれば彼女の眼に浅黒い肌や蒼い瞳を含めた己の顔が露になるだろう。彼女の見立てどおり、身なりから傭兵である事を見抜く眼力はさすがというより他なく)ああ、確かに花見には相応しい景色だな…(ぐる、と周囲を見渡しては咲き乱れる花々にいい景色だと頷いて。薄紅の花びらがひら…と舞い落ちる様を風流というように見入り、進められた杯を左手でそろ、と受け取って)こうして麗らかな場もあれば、裏に入れば危険と隣り合わせという場もある…よくも悪くも、人が一生懸命に生きているという感じがするな…(清濁併せ持ったこの街を気に入ったと小さく笑んで) [Wed 5 Apr 2006 15:11:12]
◆ライヤ@酒宴 > (相手の容姿をじ、と眺め見た。――銀髪の合間に揺れる蒼い瞳が印象的な――帯剣していたり、普通の人とは違う装備の類いを見れば、自然と「傭兵」という単語が浮かんでくる事だろう)……まぁ。では最近ヴェイトスへ。でも、この時期のヴェイトス市は、この花のおかげで何時もより綺麗に見えますから―…(と、空を仰ぐ。薄紅色の花弁が落ちるのを目で追って)訪れるには、良い時期だったかもしれませんよ。(杯をそ、と両手で薦めて)……どうですか、ヴェイトスは。外から来た方から見たら、どんな風に見えますか [Wed 5 Apr 2006 15:02:25]
Reload : off Line : 1000