娼館「青猫」 参加者 なし ROM 2人
お知らせ > ライヤさんが帰りました。 『(暫くの間、その答えに悩むことになりそう)』 [Fri 28 Apr 2006 20:01:11]
ライヤ > ………(私の仕事場、と咄嗟に答えそうになって、首を横に振る。あまりにも色気の無い答えだ。)―――――せめて「貴方の隣なら何処でも」と、即座に答える程度の「艶気」を覚えないと、いけないわ、ね…? (さて、何処にしよう……?ゆっくりとお話できれば、私は十分、そこが「好きな場所」になるのだけど) [Fri 28 Apr 2006 19:57:45]
ライヤ > ――――――……。(読み終わる。)(…最後の一文字を読み終えると、くすりと笑った。 文字だけしか無い手紙だというのに、彼の表情が浮かんできそうだ。 そう言えば以前彼が私によこした手紙には、絵が描きこまれていたっけ。あれも、とても彼らしくて指でなぞって笑ってしまった。  さて。早速手紙の返事を出そうか…) ……私の好きな場所……。 [Fri 28 Apr 2006 19:42:40]
ライヤ > ―――外の人たちのペースに合わせるのが、難しいなんて思わなかったわ。 (一人語散る)(娼婦の待合室の片隅、自分の化粧机の前――細く溜め息吐く自分が鏡に映って、肩を竦めた。   ) 昼間に外に出ることの方が珍しいもの、ね、と。(開封。)( さてさて。胸を過ぎる薄い期待感と共に、手紙を読んだ。 なんだかんだ言って友人と外で遊ぶ?のは楽しい事だ。 葉桜の鮮やかさに気がついたのも、友人のおかげだろう。さて) [Fri 28 Apr 2006 19:34:08]
ライヤ > (桜の樹を削って磨いたペーパーナイフを差し込んで丁寧に開封した。 さて、なんのご用事だろうと、手紙の内容を幾つか思い浮かべながら――) ……一刀でしたっけね。折角「お友達」が働いているのですから―……(何時かは、覗いてやろうとは思っているのだが、なかなかどうして……起きられない。気が付いたら昼で、直ぐに仕事時間ということが殆ど。 だって、夜の蝶の仕事ですもの、仕方ないじゃない…!少し前まで青猫の娼婦と、客にしか会わない生活やっていたんですもの) [Fri 28 Apr 2006 19:26:31]
ライヤ > (幾ら寂れた娼婦といえども、日に何通かの手紙は来る。 常連から、小間物屋から、反物屋――見慣れたそれらは先ずおいといて) ………ふろむ。せんにん。 (棒読みになってしまうくらい、まんじりとその封筒の宛名を眺めた)……あら。 センザキ様。  [Fri 28 Apr 2006 19:18:16]
お知らせ > ライヤさんが入室されました。 『(手紙)』 [Fri 28 Apr 2006 19:15:06]
お知らせ > ライヤさんが帰りました。 『(明日はお休み。)』 [Thu 27 Apr 2006 00:29:57]
ライヤ > (流行る娼婦と流行らない娼婦の境目が目の前にある気がした。 ――ふ、と笑って) ―――今日はお部屋に戻らせてもらいましょう、ね。 ( ふ、と笑うと 踵を返す。 出勤表にチェックを入れにいかなければ) [Thu 27 Apr 2006 00:27:25]
ライヤ > (流行らない娼婦をあてがった方が、客に対して失礼になるのではないかとは思ったが、言わないでおいた。――だって、悲しいもの。の。自分が流行らない娼婦だって、今、この瞬間に言うのは。 ) ―――  いえ、自覚してるんですけどね?  …嗚呼、此方の話です。ええ。 では――……(娼婦待合室を抜けて、ホールへ続く扉を僅かに開けた。――見送りの娼婦や、同伴してきた娼婦の姿がちらほらと。  ふと、壁掛け時計をみれば――「ご宿泊」時間だ) [Thu 27 Apr 2006 00:23:00]
ライヤ > …まぁ、アマウラの方なら、そんなに作法に煩いと言うことも無いとは思うのですが。朱鷺乃都の方ですと、些細な事に矢鱈突っかかる人も居ますけど。(と、これはこの娼婦の経験談。全てに当てはめた事ではない。)……まぁ、次の機会の時にでも、姉様達の手が空いていなかったら、参りますよ。 ええ。(この話は、緊急だった為、一番暇しているだろう朱鷺乃都系娼婦――つまり、私だ――に、持ちかけられた話であり、本来ならば自分よりも人気のある朱鷺乃都娼婦が宛がわれていたことだろう) [Thu 27 Apr 2006 00:13:14]
ライヤ > (頷く従業員に、申し訳なさそうに視線を逸らし)――此方も長引いてしまいましたからね。(アマウラ人らしき客が来たと聞いたのは、他の客についてから。 なにやら身分が高い方らしいので、知らぬウチに他の娼婦が妙な事をしないように…と、同じ――というと、少し違うが――お国の人を宛がおうとしたらしいが) [Thu 27 Apr 2006 00:08:00]
ライヤ > …リリィのお部屋の旦那様、帰ってしまわれたのですか……。 [Wed 26 Apr 2006 23:57:04]
お知らせ > ライヤさんが入室されました。 『―――あら。』 [Wed 26 Apr 2006 23:56:30]
お知らせ > 信統さんが退室されました。 『(結局、興味を持ち切れず早帰りしたとか)』 [Wed 26 Apr 2006 22:22:18]
信統 > (思考を転じて部屋内の観察に入る)こういうものかの(その末の感想はあっさりしたもの。調度は品がよく計算されて置かれているが、細かい気配りを察知できるほど神経は細かくない。男が知っているこう言う施設―吉原との違いを思っただけだった)……(吉原だと高級遊女相手ならば、初回・裏・馴染という手順を踏まなければ指一本触れられない。ここでもそういうややこしいしきたりがあるのだろうか、と初来訪の身は首を捻った) [Wed 26 Apr 2006 22:06:17]
信統 > (トキノミヤコ式軍隊の主要火器は火縄銃程度だが本格的な戦となると、あっという間に大量の火薬を消費する。補給の手筈がつくかどうかは死活問題)……(ぐっと煽る杯は瑠璃色。中身は葡萄酒で、それに喉を焼かせながらほぅっと大きく息を吐いた。戦は嫌いではない、むしろ不謹慎なまでに高揚を覚えるが。陰気臭い裏交渉というやつがどうにも性に合わなかった。酒気で鬱を晴らそうというかのように、手酌でもう一杯) [Wed 26 Apr 2006 21:58:58]
信統 > (と、最初にいったのは誰か。珍しく裃で正装した男は先ほどまでその現場に立ち会っていた。今は交渉が済み宛がわれた部屋に移動して酒をゆっくりと飲んでいた)迂遠なことじゃの…(ある国との秘密外交。男なら洋の東西問わず悪所に通うものだし、密談の場にはもってこい。実務は担当の派遣役人任せ、成立した密約に添え書きするためだけに来訪した)また戦かの…(さる国とアマウラとの軍需物資売買に関する交渉。莫大な火薬のやり取り) [Wed 26 Apr 2006 21:51:27]
お知らせ > 信統さんが来ました。 『(歴史は夜作られる)』 [Wed 26 Apr 2006 21:47:47]
お知らせ > ライヤさんが退室されました。 『(最終的には裸になるんだ。恋人ならともかくお客様は余り気にしていらっしゃらない、でFA)』 [Thu 20 Apr 2006 22:15:20]
ライヤ > …(その下ですか。………其れは見た人だけの秘密ということで。)……まぁ、どちらにせよ。 [Thu 20 Apr 2006 22:13:14]
ライヤ > (あ、オハショリじゃない。「帯結び」か。アァン) ―――長襦袢姿なら、やられたこと、ありますけど、ねー… [Thu 20 Apr 2006 22:06:41]
ライヤ > ……お代官様。(何でしょうか。視線が自分に集まっていますよ?)……なんでしょう。(今日も勿論、黒地に赤い華をちらした、着物姿。――居心地の悪さに、襟元を弄った。ああ…そういう事か)…………お代官様、うちに来た事無いじゃないですか。街娘じゃあるまいし、実際にやったことはありませんとも。(淡と告げる。何を期待されていたんだろう?)…だって、帯、長いですし。実際やられたら、雰囲気萎えるんじゃ――「帯」だと。(帯は柔らかなものじゃない。結構固い。しかもオハショリだって固いし。あれをほどくのはコツが要る。それがヴェイトスの旦那様にできるかどうか――ははは) [Thu 20 Apr 2006 22:04:22]
ライヤ > 余りきつく締めると、ラインが出来てしまいますけど。……コルセットが着れない(だって、脱がすの一苦労だろうし)のだから、そのくらいは…ほら。胸紐ならばお代官様、できますし。(お代官様=くるくるあーれー))……焦らし効果 は ばつぐんだ (棒読みで人差し指を立てた。) と、いうやつですね [Thu 20 Apr 2006 21:56:28]
ライヤ > (姉娼婦の、きめ細かな肌に、その下着はとても似合っていた。…「着心地はいかが?」「湯から上がったら、其れ一枚でも良さそう」とか、とか。…普通の殿方が見たら『はしたない』とか言うかもしれない光景。男娼?いますよ?でも、男娼だって関係無い話ではないから、普通に混じっている――少なくとも、今は、だ。)……最近、胸当ても補正するものが増えてきましたものね。(胸の下できゅ、と紐で縛りバストラインを強調するもの。…生憎私には、そのバスとラインとやらが何処かにお出かけ中ですが)其れとあわせると、裸のシルエットかとても綺麗に。 [Thu 20 Apr 2006 21:49:09]
ライヤ > (むしろエロイ人だろうとか。そういう突っ込みは大好きです。――尚、此処は控え室。ボーイの呼び出しがあれば、すぐさまホールにいらっしゃるだろうお客様の元へ参りますよ? 其れまでは暇なのだ。――さてさて)……最近はピラミタ方面から、綺麗な布が入ってきましたからね。ほら、半透明の…薄いもの。(ああ、あれ。既に着用しているとここでスカートを捲る姉娼婦。)……あら、素敵。 [Thu 20 Apr 2006 21:43:02]
ライヤ > (下着。このヴェイトスには――ログを見る限り色々な国の色々な下着が、貿易品に混じって流れてくる。例えば)――― ドロワーズ。あれはあれで良い物ですけど、脱がすのがつまらないとか。(他の下着に比べて、ということ。ドロワーズを下に見ているわけじゃない。其んな事をいったら、「えらい人には判らんのだよ!!」とか言われてしまいそう。ってなんの話し) [Thu 20 Apr 2006 21:38:31]
ライヤ > (控え室。客のついていない娼婦達が、一つのテーブルを囲んでピーチクパーチク黄色い嘴を動かしていた。茶菓子の類いが積み重なったテーブルの上は、マニキュアや、付け爪、付けボクロ、化粧道具と、色の綺麗なビー球をぶちまけたように、カラフルだ。)―――― 下着、ですか。 (話題は、下着) [Thu 20 Apr 2006 21:34:20]
お知らせ > ライヤさんが来ました。 『―――(娼婦控え室)』 [Thu 20 Apr 2006 21:31:55]
お知らせ > エニシさんが帰りました。 『白の残滓を背負い、獣の血を喰らうために貧民窟へと駆けて行く。』 [Tue 18 Apr 2006 12:59:37]
エニシ > (ずっ)  (牙が疼く)   (ずずっ)  (痛い程に渇きを覚える)  (あの“白”を見たあとはいつもこうだ。)  (今  それを抑エコ  む自シンが   ナ イ。)  (日光を遮断する目的の傘を手に取ると、窓辺から外に飛び出す。) [Tue 18 Apr 2006 12:58:19]
エニシ > (時折見るあの夢。その目に映るなにもかもが“白”一色の世界。そして目前に佇む“白”。――あれを見たあとはいつも言いようのない不安に押し潰されそうになる。何故そのように思うのかはわからない。ただあの“白”が怖くて。どうしようもないほどに恐ろしくて―――)  (そこまで思考を巡らしたところでようやく部屋の中に自分以外の人の気配が無いことに気付く。大体いつもは自分も含めて二人か三人はいるものだが――酒宴の事後処理やお客様の相手だろうか。)   ……よかった……。   (思わず口から漏れた言葉。独り言を聞かれたくなかったからではない。ただ―――) [Tue 18 Apr 2006 12:51:46]
エニシ > …ここは……青猫…。……娼館………僕は……ここに雑用で……―――   (既に何週間かが経過し、見慣れた部屋を視界に納めながら乱れた呼吸を整えようともせずに独り言を呟く。それは自分が今の自分を覚えているかの確認。)   ―――それで……ライヤさんに…名前を貰って……僕の…名前は……――   (そこで一旦言葉を区切り)  ―――縁。  (ハッキリと己の名前を口に出す。そこまですればようやく安堵の吐息を。―――よかった。何も――忘れてない。) [Tue 18 Apr 2006 12:41:06]
エニシ > ――――――アァァ!?   (夢の中の意識は唐突に覚醒する。目を覚まして最初に襲い掛かってきたのは頭を抱え込みたくなるような頭痛。思わず額を片手で覆い、幼い顔を苦痛で歪めながらも今ある自分の場所を確かめる。)  (其処は白一色の世界ではなく、自分が寝泊りしている雑多の娼婦が住まう部屋だった。) [Tue 18 Apr 2006 12:32:55]
エニシ > (“白”は耳元で囁いた。)   『          』    (そして“白”は――― [Tue 18 Apr 2006 12:27:56]
エニシ > (近づく“白”と金縛りにあったかのように棒立ちで動かぬ僕。お互いの距離は縮まっていき、やがて互いの吐息が肌で感じ取れるほどにまで近づいていた。)  (そこまできてようやくその“白”の顔を僕は見た。男とも女とも判別がつかぬ顔立ち。忘れ去られた全ての色の中でたったひとつだけ鮮血の血染めの紅眼。そしてその気配は―――人か魔か獣か鬼か。僕にはその“白”が何者か全くわからなかった。) [Tue 18 Apr 2006 12:25:37]
エニシ > (それは奇妙な存在だった。全身を白で塗り尽くした装束をその身に纏い、腰ほどまでも長く伸ばした絹糸のように繊細な髪も色という存在をを忘れたかのように白一色だった。)  (“白”は僕に気付くと微笑みながら近づいてくる。) [Tue 18 Apr 2006 12:20:13]
お知らせ > エニシさんが来ました。 『白』 [Tue 18 Apr 2006 12:14:48]
お知らせ > エンジェルさんが退室されました。 『部屋に残されたのは、書置き代わりの請求書。』 [Sun 9 Apr 2006 21:55:39]
エンジェル > ( 寄りかかっていれば、床に縛り付ける重さにまた意識は落ちて行きそう。 あの麗人は自分を覆い隠して道化に戻っているのか、それとも、憎しみに駆られて犯人を追っているのか、悲しみに打ちのめされているのか―― そのどれでも良いと思う。 所詮、自分にとっては他人事だもの。 その場の気分が遠くに過ぎ去ってしまえば、それでハッピーエンド。 少し遠くで話し声と、静かな楽の音、抑えた足音が聞える―― 此処は青猫か。 ) …… お腹が減ったわ。( 起き上がる気力も沸かずに、呟いて見ても、聞き届けてくれる人もない。 無言で突き出されるカップが恋しい。 す、と息を吸えばのろのろと起き上がり、身体を拭いて、着替えをし、食事を頼もう。 その代金を押し付けたら、分の勝った貸し借りはチャラ。 お金で済ますのはとても簡単で、良い。 ) ( 次いで、思い浮かぶのは―― 自分も、と言っていた自警団員の下がり眉。 自分の代わりの被害者への手慰みに、取るに足らない夢の話でも届けてやろうか――… そんなのも、食事の間にでも決めれば良い。 ) [Sun 9 Apr 2006 21:53:04]
エンジェル > ( 記憶を辿ろうとしても、鈍い頭痛がそれを阻む。 まざまざと残った夢の残滓が唯一の手がかり。 指先に残る自分で自分の翼を毟り取るよな感触は暫く取り憑かれそうな悪夢―― それを消し去ろうと擦り合わす掌。 ソファの上には綺麗に洗われた自分の服が畳まれている。 すん、と鼻を鳴らせば嗅いだ事のある匂い―― そこで合点を得る。 ) あの後、倒れて――… ?って事は… ( 此処は青猫か、二級娼婦の自宅か、どちらかなのだろう。 吸血鬼風貌の姿は見えず、あれからどれ位経ったのかも良くわからない。 カーテンを捲り外を覗けば、暗く 一晩、二晩、と言った所だろうか。 そう思った途端、きゅう、と鳴る腹の虫に顔を顰める。 いくらなんでも、現金すぎる。 ソファの上に尻を投げ出して、みしみしと軋みそうな体の凝りと、倦怠感に目を瞑る事数秒。 嗚呼、珈琲が飲みた――… ) …… いッけないッ ( さっと、全身の血が引く。 思い出したのはお出かけの約束。 とっくに夜は更けて 彼女は仕事に出かけただろう。 ほんの少しだけ、ちょっと見た位ではわからないくらい機嫌を悪くして―― ) ぁ――……・・・   。 ( 酷く気だるい。 ) [Sun 9 Apr 2006 21:30:00]
エンジェル > ( 冷たい汗がどっと噴出して、火照った体を一気に覚ます 頭の中は霞みがかかったように不鮮明で、染み出るような鈍い痛み。 くらくらするよな貧血の症状―― 跳ね起きた勢いに置いてけぼりの血が、じわじわと戻ってくる。 ほんの少しの心地よさが頭痛に似た気持ちの悪さに塗り潰されて、消えて―― 漸く、ブレた輪郭が覚醒を得た。 ) 此処、何処――…? ( 喉が渇いて、出した声は掠れている。 寝汗に張り付いた髪を剥がしながら見回すのは、あまり見覚えの無い部屋。 サイドテーブルに置かれた水差しの水で喉を潤す。 カーテンの締め切られた部屋では時間の感覚も危うい。 寝台から足を床に下ろせば、毛足の長い絨毯の感触―― 身につけた素材の良いナイトガウンに見覚えも無い。 鈍く頭が痛む ) [Sun 9 Apr 2006 21:08:25]
エンジェル > ( 見開いた目に飛び込んでくる風景は絞られたランプの明かりに照らされた薄暗い部屋。 上品な丁度、ゆとりを持たせた空間、半身を覆うのは質の良い寝具――… 見回しても、血腥い情景など見えやしない。 脳裏に張り付いた悪夢の影が音を立てて波が引くように引き、荒く繰り返されるのが自分の呼吸だと気がつくのに数秒、時間を要した。 身に残ったおぞましい感触に己が身を抱けば、覆い被さる羽毛の感触―― 大丈夫。 まだ、付いている。 ) は…… っ は…… は―――…… ( 漏らした吐息は、命が漏れ出しそうだ。 ) [Sun 9 Apr 2006 20:44:21]
エンジェル > ( ぶづん )                  ―――――ッッ    !!! (  悲鳴  ) [Sun 9 Apr 2006 20:29:28]
エンジェル > ( 伸びてくる掌 ) ( 恐怖に駆られ逃げ惑う。 息は切れて、足は縺れて、それでも 逃げ切れない―― 血の気の無い顔が遠くで見ている。 乱れた金糸。 蒼白の唇。 開いた瞳孔。 背中に咲いた血の華を、彩るよに散らばる羽毛。 『 可愛い天使 』 囁く声はすぐ近く。 引絞る心臓。 振り返れば、嗤う口元  『 ちゃんと天に召されてから―― 』 伸びてくる白い手が、溶けながら回る。 乾いた音、くしゃり 分厚い幕を通したように感じる圧力 おぞましげな感触――― ) [Sun 9 Apr 2006 20:27:12]
お知らせ > エンジェルさんが来ました。 『 闇の中 』 [Sun 9 Apr 2006 20:25:20]
お知らせ > ミス・マーガレットさんが帰りました。 『まだ、終ってなァい!( 引きずられた情緒不安定 そんな風に泣き出したりもした。 )』 [Thu 6 Apr 2006 08:22:25]
お知らせ > マリィゴールドさんが退室されました。 『 ひとりひとりの想いを僕等は何処かに――残せるだろうか? 』 [Thu 6 Apr 2006 08:19:40]
マリィゴールド > 昔のボクは―――其処でお終い、だけど……そっかミス・マーガレットに出会えましたなら。 さっきの小説よりは、ずっと良い終わり方かもねェ。 ( 60点、ギリギリ赤点は逃れられたか。 襟首掴まれて、漸く戻って来た意識。 赤い舌を出しながら 「お許しを―――」 と同情はイラナイ、訊いてくれただけで満足。 暫く、姫君の機嫌を取るのに刻を費やして。 )  [Thu 6 Apr 2006 08:19:37]
ミス・マーガレット > ン―― ぁ あんまり 調子に乗ってると、ぶ、ぶん殴っちゃう カモ? ン…ッ  ぅ―― ( 力の篭る指先に 声が漏れ ぶるぶると震えるのが伝わろう。 触れられる羽根には悪寒や、怖気にも似た感覚。 羽根を伝い、露出した背中を伝って頭の中 まるで目に見えないほどの小さな虫がざわざわと這いまわるかのよう。 呼び起こされる身に染み付いた不快感も加わって、唇を噛んでしか耐えられぬようなモノだ。 ジュップの下のぴん、と伸ばされた足が擦り合わされる様にもぞ、と蠢いて ) ――ぅン ……ッ  ( 話が終わり、後ろ髪を惹かれるよな指先が己の指先を絡めとれば、漸く ぶるりと身体を震わせて安堵のような吐息を漏らし 肩を抱かれてざわざわと悪寒めいた物が抜けていく感覚に震えながら、細く息を吐いて )――… そこで、私に出会った事を付け加えないんなら、60点。 なんか妬けるし、羨ましいし、ムカつく――… きっと下着も汚しちゃったわ、どうしてくれんの?そっと、って言ったのに調子にのってさ?っとにもー……! ( 羽根から手を離されれば、崩された調子を取り戻すみたいに噛み付いた。 自分で聞いたのだけど、肩を抱く人の意識が遠くに、昔にいっているのにムカツクとか言う不条理。 目には涙が滲んでるし、いいように羽根弄られて半端に盛り上がったまま 無理やり引き戻すみたいに襟首引っつかんで ぅー、とか唸って。 それも、彼女の胸中に湧き出る切なさ引っ張られて必要以上に感情移入してしまわないための誤魔化しに過ぎないのだけれど。 似た部分を見つけて、舐めあうのは彼女に失礼だから。 ) [Thu 6 Apr 2006 08:11:53]
マリィゴールド >  じゃあ大切な時間を貰ったボクは少しだけ―――自惚れても良いかな? 夢は二人で見るモノだったねミスマーガレット、そんなに気になるの――? ( 「光栄だよ」 と話している限りは目の前にいる歌姫。 指先触れる度波打つ天使の羽根、聞こえる吐息……。 剥き出しの首筋は蝙蝠にとっては抗い難い程、蠱惑的で。 悪戯に指先へ力が籠もる。 ) ボクは多分ね、鳥籠の中に戻りたいだけだったんだと思う。 あの人が消えて「自由」になったのに…ね。 ( 勘違いだって思いこめば真実だったのかも知れないけど、永い話を終えると後ろ髪を引かれるよう指先で羽根を梳けば、触れた貴女の指先へを絡ませよう。 預けられた肩を抱くようにして。 ) その後は知っての通り、蒼い猫に拾われましたとさ。 ( 「お終い」 と耳元で囁く、思い出した過去は――胸の奥が疼く。残した傷痕は今でも。 浮かべる表情は何処か遠くて。 ) [Thu 6 Apr 2006 07:27:36]
ミス・マーガレット > そんな大 切な… っふ―― ルームメイトを、一人にして会いにきてるのに、酷い ッ…  わ? それも、テクニックの内? ( 話を聞くだけのつもりだったのに、羽根に触れられて、その上でルームメイトの話を聞かされるだなんて そんな事に感じる後ろめたさが、より過敏な感覚を加速させる。 なぞる指が羽根の一枚一枚をなぞる度、振るえる吐息を吐き出して―― 逃げるよな緊張に硬い身を僅か、寄りかからせるように寄せて目をつぶる。 触れる羽毛はざわざわと、逆立つように掌を擽り膨らんで―― 傍から見れば恐らくはフェティッシュな加虐。 触れる指が何かしらの情を抱いていたとして、根底は同じなのだし。 肩に身を預けるようにして、聞く話は苦い。 我が身を重ね合わせるような事はできなくとも、共感は確かに。 )――… そう。 ( 話させたくせに、返事は短く。 それ以上を口にすれば唇を火傷してしまいそう 言葉の代わりに一つ残った掌にそっと触れて。 ) その人の事、今でも憎い? ( 愛しているか、とも同じ問い。 ) [Thu 6 Apr 2006 07:06:15]
マリィゴールド >  本質的に懐いてくれない猫が好きなんだろうねボクもさ。 でも――ツレナイ友人さんと一緒に居た貴女を視て安心したけどねェ。 悪い部分は……ボクにとっては魅力的なのが困るんだけど。 ( 幻滅よりも、より強く確信に変わっただけ。 見立ては間違いなかった。 懐かしむ表情、苛めなのだろうか此は。 逃げる身体、雪の日に視た通り。とても繊細で触れれば壊れる硝子みたいな人。 漸く触れる事の出来た羽根、今だけは掴まえられてくれる。 泣きそうな視線に、双眸を細め薄く嗤い。 梳くように羽根に指先が這う ) 確認の為だよ―――で、捨てる神あればなんとやら餓えと病気で死に掛けた捨て子を拾う物好きもいた。 その人を運命の人だって勘違いするのにそう時間は掛からなかったね。 身も心も捧げて、逆を言えば何もない自分の存在理由を他人に求めて上手くいく筈なんか無かった。 貴女の言う通り―――重なった儘じゃ空は飛べない。融けて無くなるなんて嘘だった、縺れ合って堕ちるだけ…地表にぶつかる迄ずっと。 ( 出逢ったのは吸血鬼であった、それだけは伏して。 掌から羽根が離れれば蝙蝠は語るのを止めてしまうだろう。 ) 莫迦な話――永遠を信じてた。 ホント誰にも話した事無かったんだからこれ ( ノーマ館長だって知らない、苦い苦い想い出。 ) [Thu 6 Apr 2006 06:27:31]
ミス・マーガレット > ああ… 今にも死にそうな顔してた、って奴?あたしって、結構思いつめる方なの。怖いでしょ?自分の美意識に順じて、何するか判らないの。 客観的に見たら、あんまり共感しない方が良いような気がしてきたわ。 悪い部分は真似しちゃダメよ? ( 告げられる真実に、ちょっと困り顔。 たしか、そう 吸血鬼の事で、沢山悩んで、雪が降る中眉間に皺寄せてたんだっけ。 彼女にも当たった気もする それでも、言うって事は幻滅してないって事なんだろうか。 先ほどまでとは違い、隣に在る存在感との間に存在する緊張感に背中がざわざわする。 ) それはとても、とても魅力的なの いっそ溶けて、混ざり合って、そのまま無くなってしまえばいい、って思うくらい―― それも良い、だなんて言わないで頂戴ね。 ( 執念深く、意地汚い自分は、本当に縊り殺してしまうから。 だから、その前に身を離すのだ。 それが辛く、苦しくても ) は…っ ――… その後、どう… なったの?( 翼に手を触れられれば、その瞬間きゅ、と身を硬くするのが如実に伝わるのだろう。 過敏で、華奢で、傷つきやすいその部分に齎される感覚に呼び起こされるものを堪えるように俯いた顔、僅か 震える音息。 寄り添う身体は僅かに逃げながら、留まって。 面白い?問う声―― 顔を上げて、視線を絡ませる )――… フェザリアンの羽根に触りながら、それを聞くの?( どちらも、わかっていてするのなら、悪趣味には違いない。 視線は睨むような、泣くような。 ) [Thu 6 Apr 2006 06:02:31]
マリィゴールド >  卑屈に生きるよりは―――うん、馬鹿にされても誇れる人生だったなら幸せだと思う。 今だから言うけど、雪の日歌姫に傘を差し出したのは貴女にそんな気位が見えたから。 ( そんな行き方に憧れて 「確かすっごう怒られた記憶あるけど」 杯を揺らしながら、広がる波紋の中にあの日の記憶を写し視て。 ) 羽根を休める宿り木にも止まるのが怖い? 暖かい木漏れ日の下にいると、動けなくなっちゃうけど。 此の街の人優しいからね……ボクもそう言う意味じゃ怖いね。自分が溶かされていくみたいで。 ( 横目で視ながら、鳥籠に閉じこめてしまうのも仕方ない。 そうすれば空に飛んで逃げる事は出来ないから。 ) 物心付いて直ぐ…――売られちゃたんだ。だから記憶は殆ど残ってない、憶えているのは一晩中聞こえる風の音と誰かの咳き込む声。 どんなって言っても……多分臆病な子供だったと思うよォ? 何せ売られた時、泣くことも出来ずに震えてただけ多分子供ながらに諦めてたんだろうね ( 貴女の直ぐ脇、呼吸の音が聞こえる距離 「アリガト」 対価として触れた羽根。 ふわふわ暖かくて…包むように手をなぞりながら。) ……面白いこんな話?  [Thu 6 Apr 2006 05:31:23]
ミス・マーガレット > うん、素敵。 諦めて、流されて、草臥れて、そんな風に終っていくより 愚かでも気高いほうが断然いいと思うし、その方がきっと満足できるとも思う。 そんな風に言われるとなんだか―― 思った以上に乗せられちゃいそうだわ ( ちん、と 軽い音。 合わせられ、分かたれたグラスの中、神の血がゆれる。 ) ン――… 知らない訳じゃないわ。 でも、手を繋いだままじゃ、自由に飛ぶ事なんて出来ない。 抱締めあって深い海の底に沈んでゆくわ。 執着は絡み付いて、その内にどちらか…ううん、どちらも死んでしまうの。 そんな永遠なら私はいらないわ――… なんてね。 ホントの所は 翼をもがれてしまうのが怖いんだわ ( もいでしまうのも、怖い。私はきっと、銀の足かせをはめてしまうから。 ) わあ、怖い。マリィも結構、執念深そうだものね ( 何でもないフリをしてても、だなんてグラスに口をつけながら視線を揺らすよに指先を揺らして。羽根を、と言われれば少し身を硬くして、溜息のよに緊張を吐き出して ) ん――… 良いわ。でも、そっとよ?切なくなっちゃうんだから ( 心に触れる対価は――… ならば、致し方なし。近寄る気配に、胸は警鐘めいて高鳴るけれど。 ) ふうん… どんな風に育った?どんな子だったの――?( 貧しい村、イメージを膨らませながら問う ) [Thu 6 Apr 2006 05:05:08]
マリィゴールド > ボクも好きだから――強がりでも良い、一人で生きてるんだって。 猫みたいな生き様。 青猫なんだから住む猫は気位が高い方が素敵でしょう? ( 懐かぬ猫、 少しでもその気になれたなら、掲げられたグラスとグラスを打ち鳴らし 「乾杯」 と拍子合わせ。 ) さっきの小説じゃないけど一人で盛り上がるよりは、二人で見る夢のが。 マギィも夢の見方知ってるんじゃないか。 ( 結びつきは世俗にまみれた関係なれど、矜持を持って接してくれる貴女なら歓迎をするだろう蝙蝠も。 ) 空も先ずは飛ぼうと思わなければ無理……だからね、ホント期待を持たせてくれた責任は取って欲しい位。 大変なのにそんな楽しそうに言われたら、その気になってしまいそうだから。 ( 杯を舐めるよう、葡萄酒を一口。 信仰とは祈りである、祈りとは信仰である―何処の言葉だったか、此方も視線を絡ませて僅かに細める目 ) 両方って思っておこうかな……、別に木の股でもキャベツ畑でもないよ。 地方の貧しい村に生まれてね――晩ご飯に並ばないのは人間位な典型的な生まれ。 ( 「ねぇ? 話す代わりに触っても良い?」 隣に座ると身を寄せ、空を飛ぶよう動く純白の羽根へ手を伸ばす。 心に触れる対価として訊いてみた。 ) [Thu 6 Apr 2006 04:23:39]
ミス・マーガレット > まあ!何だか一本とられて悔しいんだか、嬉しいんだか良くわかんない気分。 でも、好きよ そういう美意識。 なんだかゾクゾクしちゃう。 ( 魅力的なウインクに、なんだか嬉しくて落ち着かなくなってしまいそう。 最初は嘘でも良いから、なったつもりでやってみなきゃ始まらないと思うのだ。ましてや、恥を売るよな商売ならば。 差し出されたグラスを手に取り、素敵な夜に、と軽く掲げて見せて。 ) そうかしら?貴方って提供するだけの側じゃないでしょう?お互いが気持ちを高めあってこそ、一夜の夢は出来上がる物だと思うわ。 ( 娼舘とてただヤるだけの場所ではなかろう。 高級店ならなおさら―― まずお客の側が娼妓を持て成してこそ、青猫は、そして娼妓は応え、一夜の夢が得られるものだと思う。 一夜妻の娼婦であっても、とっかえひっかえの浮気など持っての外だろうし。 ) 自由でいる事は楽になる事とは違うもの。 むしろ、貴方が言うように大変な事―― 私は何にも縛られないで、今この瞬間をただ純粋に楽しめるような そんな自由になりたいの。 ( グラスに満ちた赤い液体を見つめながら いっそ祈りのように呟いて、溜息に視線をあげる。 ) それには憧れって大切な事よ。 まず憧れがなければ、翼の動かし方もわからないもの。 ( なんて笑って、4本腕たる羽根を動かして見せるのは、ある種自虐的な冗談のつもりか。 ) 二つに境界線がない以上、どちらとも言えるわね。 言いたくなければ、言わなくてもいいわ?その気になるまで待つから。 ( まず此方から持て成してこそ、得られる持て成し、と。 ) この前、ブルーローズで話したでしょう?その時にちょっと気になったの それからもう止まらないわ 貴方って、どんな人?なにをしてきたの?( 興味がある、というのは今現在目に見えない部分。どういう軌跡を描いて、今にたどり着いて、何を考えているのか そんな事。 ) [Thu 6 Apr 2006 04:02:52]
マリィゴールド > ―――他ならぬ麗しの歌姫様に倣ったつもり。 自信無いなんて言ったらプロなら言う台詞じゃないって怒られそうだし、ね? ( 「違う?」と、片目を閉じながら。 彼女の演奏は躍動感があった回りの目を伺いながらでは決して弾けない力強さ。 ) いいよ、だからこそ自らの手で掴んだ今の生活は誇れるモノで在りたいと愚かな願いも抱くのさ。 ( せめて、此の世界は等しく機会があると思いたい。 些細な自己満足だ。 謝罪にはゆるりと首を振り 硝子細工があしらわれたグラスをテェブルへ。 ) そう楽しむのはマギィ……ミスマーガレットとしての「自由」でしょう。本音言うとボクも楽しんでるから青猫の娼婦としては失格だけど。 ( お客に楽しませて貰えるなど不遜にも程があるけど、開け閉ての葡萄酒を先ず貴女の分から注ぐ、鮮やかな緋色の液体。 ) 高嶺の花は愛でるだけで愛おしい時もあるよ。それに自由な翼を追うにはボクは棺桶に身を沈めた身としては遠いんだ、でも、届かなくとも―――空に手は伸ばしても良いかなって。 ( 空に触れるように伸ばされた掌、其処には葡萄酒の注がれた杯が握られている 「どうぞ」 と杯を差し出そう ) 自由を気取る人は多いけど、嫌いだって言ったのに青猫にまで来ちゃうのは確かにね。 誉め言葉だけど、予測がつかないなんて人は多分貴女が初めて。 ( 自分の杯にも葡萄酒を注ぎながら 「憧れてる内はダメだけどねボクも」 と溜息でふわりと髪が巻き上がる。) そのお願いは、淑女ミスマーガレットとしてのお願い? それともボクがファンである歌姫マギィとしての質問? ( 後者のようで 杯を手に「何なりとレデイ」 楽しいのならば幾らでも答えよう、自信はないけども。 ) [Thu 6 Apr 2006 03:31:44]
お知らせ > マリィゴールドさんが来ました。 『それは――それは。』 [Thu 6 Apr 2006 03:31:39]
ミス・マーガレット > プレッシャーかけてるつもりなんだけど、そこで喜んじゃっても良いのかしら。それとも、自信があるのカナ。 ( 胸に輝く猫を見ながら、唇を吊り上げて ) でも、平等っていうのは賛成できないわ。 そんな世界だからこそ格差っていうのは生まれるものだし… ううん―― せめて 言葉にするくらい、か。 ( どう足掻いたって「ダメなものはダメ」 有り触れた極論を口にして、目にする瞳の翳り 彼女も何かと複雑そうではある。 ごめんなさい、と付け足して。 ) ふふん、良い目見たと思ってくれなきゃねー?滅多に見られやしないのよ―― なんちゃって、一番楽しいのはあたしなんだけど。 ( 髪に落とされる口付けをくすぐったそうにしながら振る一本指。 シンデレラに憧れるには歳を食いすぎたが、たまにはドカンと膨らませたドレスだって着てみたい。 ) あら、奇遇ね あたしもなの。    賛成は、しないけど。 ( 取ってつけたよに付け加える言葉に肩を竦める。 言いたい事を素直に言える、って言われても自分は彼女みたいに物が言えない。 ) あら、そんなイメージがあるんならあたしもまだ捨てたモンじゃないかしら?もう、そこで投げないでよ 折角良い気分なのにィ ( ぷう、と 葡萄酒を取りに立つ一夜の恋人に頬膨らませて見せて。 自分がもうそんなに若くないって判ってるもんだから、その手の夢にはもはやカビが生えてきつつある。 示すよに見せられるラベルにお任せ、と仕草で示し ) そう?私は気に入ってる。 私は何にも縛られたくないもの。 それは自分にも、よ。 だから、優雅な生活を夢見たり、此処に足を運んでみたり、つれないオンナノコと同居してみたりしてみるの。 少なくとも、退屈はしないわ。 ( どう?と羨ましいと言う貴方に首を傾げて見せながら、巻いた髪を指先で弄り。 ) そりゃあもう!私はお客様だから、怖い事だって言うわ。 私ね?貴方に興味が在るの。 変な意味じゃないわよ? だから、貴方の事聞きたいな、ってね。 ( だからこそ、知り合いとしてじゃなくて、『お客』として来たのだ。 悪趣味な趣味だけれど それを情でなく、お金で済ませるなら話は早く、気も楽。 どうかな?って笑いながら、足を組んで。 )  [Thu 6 Apr 2006 03:04:26]
マリィゴールド > 其処まで評価して貰えると光栄の極みだね、生まれも育ちも――種族すら関係ない。 皮肉な話、娼婦であれば皆平等だし…… ( 館長にしても修道院出身、瞳が翳る。) 真逆、雪の日の出逢いからから青猫に迄来てくれるなんて 普段見れない貴婦人の姿も見れたしボクはソレだけで満足。 ( 初めて出逢った時は、刃物みたいな鋭さがあった。 「どういたしまして」 赦しを貰えば身体を寄せ梳いた髪に唇を寄せて ) 世の中には文句を言う為だけに本を読む人もいるから――感想なんて人が思った数だけ存在するよ。 実を言うとボクもファンだよ初めて逢った時云ったでしょ「ベタベタな王道」が大好きだって。 ( 恋に落ちて、引き裂かれて。それでも愛を貫くなんて御伽噺だから。 ) これ以上誉めると頬を赤らめて恥じらう姿とか、見せてくれるなら幾らでも。 貴方に釣り合う殿方も大変そうだなって。 ( 蒼い薔薇は王子様、かも知れない。 指の隙間から零れる御髪。 立ち上がれば、棚に飾ってある一本の葡萄酒。 高級でも何でもない普通の葡萄酒を手に取って。 ) 羽根は鳥籠の中にあるべきじゃないけど、ボクには眩し過ぎるかな「自由」ってのは重くって。 ( 「羨ましい」と憧憬の眼差し。 栓抜きををコルクに差し入れながら。 ) 貴女に呑まれるなら彼女も喜ぶだろうから。 未だ、驚かせる事があったの―――訊くの怖いんだけど、訊いてもイイカナ? [Thu 6 Apr 2006 02:14:13]
ミス・マーガレット > 勿論。 此処じゃあそっちの方がメインなんじゃない? 教養高く、芸事に優れ、哲学に通じ、礼儀作法も抜かりが無い―― 最上級のお持て成しを提供できる一級品の男女。 そのバッジはそれの保証書、って所かしら? じゃなきゃ此処に来たりしないわ―― まあ、貴方に会ってなきゃ 来る事も無かっただろうけど。 ( 彼女が覚えているかは知らないが、偏見持ち、っていうのは始めてあった時に話した気がする。 そんな場所だから足を運ぶ事ができた。 そう言う意味では、見直すチャンスをくれた人物とも言えるから、ありがと、なんて小さく呟いて。 ) 酷い事言ってるけど、気に入ってるのよ?読みたくないのに読んじゃうの。 そんな所が気に入ってるわ。 ( ファンではあるのだ。 ただ、賛成できない部分も、読むのが辛い部分もある、とだけ。 ) そう言って頂けちゃうと口の悪さも美化しちゃいそうでなんだか怖いわ。 気をつけなくっちゃ ( 髪に触れる手を許容するよに少しだけ重みを預ける、その手のおもてなしはくすぐったいけれど―― ) せっかくだけど、やめとくわ。私は自由を愛してるし、結婚詐欺にはちょっと、自信がないもの。 ( なんて、浮かせた足を下ろして明け透けに笑う。 ) そんなに大切な物、良いの――… そう、じゃあ協力するわ。 あたしの為に開けて頂戴? ( 大切な友人から頂いた、と言われれば、ちょっと目を丸め その後ににんまりと笑って―― ) いけない、お喋りが楽しくって忘れてたわ。 今日はね、用事があったのよ。 ( 扮装めいたサプライズはそのほんのおまけ。ちょっとした憧れと、悪趣味な悪戯心との。 ) [Thu 6 Apr 2006 01:48:37]
マリィゴールド > ミス・マーガレットのお話は耳に痛いけども、娼婦のイメェジは夜伽だけかも知れないけど――実は貴族や騎士の政治の答弁も受け持っているって信じる? あの子達はそういう夢をご所望もしているのさ。 ( 肘を付きながら、たわいのない娼婦の世界の話。 求められるのは貞淑な淑女であり娼婦。 夢の裏側の出来事。 ) 少年の儘の感情なのかな―――砂場で日が暮れてもずっと公園で遊んでいるボクはそんな印象だけどね。 少年は大人になる事を夢見る、だから物語を通して成長する…使い古された技法だけど王道は好きだね。 ( 青臭いの一言で片付けられる小説。 作者形無しである。 ) とんでも無い、箱入り娘よりも――余程魅力的だなぁって思ってるのは本当。 言いたい事を素直に言える所が素敵だって受け取って貰えますか? ( 真紅のビロード、大胆に開かれた肩口のドレス。 お人形のような御姫様よりも退屈はしない、と窘めるよう。 赦されるならば、金色の髪へと手を伸ばし。 お客としてなら、此方もそれなりの……しかし楽しんでいる部分も素直に認め。 ) 淑女は妄りに脚は見せないモノだからね、窮屈な箱に身を収めて―――何時か箱を開けてくれる御仁を待つ。 ミス・マーガレットがお望みなら、老衰間際の夢見る少年なんかご紹介するけど? ( 幾重にも張られたレェスの奧は神秘なんて、陳腐な台詞が浮かぶが。 淑女の名誉の為に視線は外して、小悪魔じみた行動に顔を伏せ。 ) 成る程。今宵は――主の鮮血には杯を交わす、と。 ミス・マーガレットになら大切な友人から貰った葡萄酒がありますがそれで宜しいでしょうか? ( 吸血鬼に姫君、なかなか趣向が凝らされてる。) 一人じゃ勿体なくて呑めなかったんだ。 ( 孤児院にいる、空色の瞳を持つ少女。 嬉しくて、未だ封も開けてない。 ) [Thu 6 Apr 2006 01:15:07]
ミス・マーガレット > こんな場所でそんな言葉を聞くと、なんだか厚みを感じちゃうわね。まあ、私も身に覚えがないとは言わないけど ( 縁の無い筈の空間でありながら、リラックスした様子でソファに寄りかかりながら肩を揺らして。青猫の娼婦がそれをいうんだもの、笑えもする。 ) さあ?わからないわ 少年の憧れってヤツ? 一度トコトン叩き落す部分を私は気に入ってるわ。 その後に達観した風になっちゃうのは青臭くて鬱陶しいけど。 ( なんて肩を竦めて ) まあ、何てロマンティック。 でもじゃじゃ馬、とか後ろに付くんでしょう? それならこっちからお断りだわ。 ( つん、と拗ねたフリも僅かな間、続く賛辞に してやったり、と笑いながら、もっと言って?なんて―― そんな罠にはめるのも、褒められるのも大好きだ。 わざわざ呼び出さずに、お客として来たのはそれ目的が半分。 ) それは良い考えだわ。まあ、大変 お金持ちに見初められちゃったらどうしましょう―― でも、こんな格好で街中あるけやしないわ? 見てよ 足なんか一寸たりとも見えやしないんだから ( なんて、ちょっとお行儀悪く足を伸ばして見せても 過度なくらいに膨らませたジュップがしゃらしゃらと音を立てて盛り上がるばかりで靴先すら見えやしない。 ) それは今日は止めとくわ。撃ち殺されたい気分じゃないもの。 ( 肩竦め。 ) どちらかって言うと――… 赤いワインなんか、どうかしら? ( ンー、と悩む素振り ちろ、と娼婦に視線をやれば、そんな風に。 今宵の扮装めいたコーディネートも、吸血貴族風の貴方に合わせての事。 貸衣装だけど。 ) [Thu 6 Apr 2006 00:49:19]
マリィゴールド > ( 訊かれていたらしい、コメントもまた歌姫らしい―――『ご容赦を』と降参とばかりに手を挙げ、形の整った眉尻を下げ。 ) 世の男性は、都合の良い女性が好みだからね――。 其れよりも此の作者の理想の男性像のがボクは興味あるね、タフで孤独でマイノリティがお好きみたいだし。 ( 此の手の主人公はほぼ全てが判を押したように均一。 姫君への謁見を終えた騎士の如く、静かに手を離せば僭越ながら隣へと腰を下ろし。 ) いいえ信じないな、一国の姫君でしたなら―――信じてもいいけど。 ( じゃじゃ馬姫だけど、と胸中。 ) もうね、してやられた感じ……。 迂闊に誉めると後が怖いんだけど、吃驚したよ。 舞台とは違うんだね―――街で見掛けたら何人の男が振り返るのか、その内数人は声を掛けて君の熱い肘鉄を食らうのかと思う程にね。 ( 貴族の放蕩息子も鼻の下を伸ばすだろう。 だが、口を開けばいつもの歌姫。 ) ……じゃあ何か飲み物は? 「マルガリータ」で良かった? ( お酒の種類は豊富に 「下で作って貰えるけども?」 と。 ) [Thu 6 Apr 2006 00:22:26]
ミス・マーガレット > ( テーブルに置かれた小説に落ちる視線。 まずそれに対してのコメントが出てきたのがちょっと不満そうに、弧を描いていた赤い唇を尖らせ ) そうね、この作者って男性でしょう?そう思って読むと可愛いわ。 夢見がちで。 ( なんて、儚い夢も打ち壊すよな返事を返す。 そっと持ち上げられる手を取られるに任せ、手の甲に落ちる口付けに満足そうに唇が再び弧を描く ) 実は貴族のご令嬢―― なんて言ったら、信じる? ( なんて、気取った台詞に僅か噴出し、くっくっく、と大胆に露出した肩と、ロールした髪を揺らし、サプライズのネタ晴らしをするよに悪戯っぽく笑って見せよう。 ) 畏まらなくったって良いわ。 それより、吃驚した?それなりの格好させれば、ちょっとしたモノでしょう?もっと褒めたって良いのよ? ( ぱんぱん、と横を叩いて見せて、お座りになって、なんてちょっと気取って言って また笑って―― 蒼い薔薇。 そう簡単に見つかってもらっても、困るでしょう? なんて ) [Thu 6 Apr 2006 00:04:44]
マリィゴールド > ( 貴族の令嬢を思われる容姿には似つかわしく無い小説、題名を見ただけで解ってしまう我が身も悲しいが―――主人公が恋に落ちるも女性を捨て、自分の道に生きるだったか? 世の男性は女性を泣かすのが好きなのかと……益体もない思考は隅へ。 ソファーに腰を下ろす貴婦人へと脚を進め。 ) 実際そんなに女性は弱くないよね……。 ( 一人嘯く、貴婦人は花のような可憐さではなく、生命力に満ちあふれた強い意志を感じる嗤いだった。 恭しく畏まり、貴婦人の手の甲へと薄い唇を落とすだろう。 ) 実は歌姫は―――深窓の令嬢だった、とは違いますか。 ようこそ、青猫へ――紫の薔薇を持ってくれば良かったと今後悔しております。 ( 「蒼い薔薇は見付かりましたか?」 と膝を下ろした儘の姿勢で。 ) [Wed 5 Apr 2006 23:45:31]
ミス・マーガレット > ( 高級娼舘の名に相応しく、チェンバロの音が似合いそうな優雅な空間で読む本は、俗な小説。 内容の大半が性描写と、哲学とも言いがたい独自の考察で埋め尽くされるような品の無い物。 しかも、既に読み終えたもので 主人公が刺されて死ぬオチも知っている。 単なる時間つぶし―― こうして待っている間も、一人で笑みがこぼれるくらい楽しいのだけど。 響くノックの音に「 どうぞ。 」と返事を返し、傍らのテーブルに本を置いて ゴージャスな絨毯の惹かれた部屋に踏み入る『青猫』を見よう。 ) ハァイ? ( なんて、絶句したよな麗人を見てにんまり笑いながら 貴婦人らしからぬ気安いそぶりで手を振るのは、やっぱり知人でしかないのだろう。 ) [Wed 5 Apr 2006 23:34:42]
マリィゴールド > ( 控えめに扉を叩く音が 三度 響く ) 失礼します、御予約の――『マーガレット』様。 ( 此方は何時も通り、三揃えのダァクスーツ。 髪も梳かし、タイも締めた。 返事が来れば…扉を開け部屋の中へと。 ) 御指名の方有り難う御座います―――ミス…マーガ…レット……。 ( 礼をし、顔を上げると当時に。 言葉は徐々に固くなった……貴婦人さながらのフェザリアンが、どうしても知人にしか見えなかったので。 ) [Wed 5 Apr 2006 23:28:34]
お知らせ > マリィゴールドさんが来ました。 『 名簿を見、言葉を失いて―――。  』 [Wed 5 Apr 2006 23:22:08]
ミス・マーガレット > ( 高級娼館の一室―― 「ミス・マーガレット」の名前で数日前に予約を入れた黒髪をアップに纏め、サイドに垂らした髪を緩くロールさせたフェザリアンの女はゆったりとしたソファに身を預け、指名した娼妓を待つ―― 身につけているのはデコルテラインも露なボルドーのイブニングドレス。 これでもかとパニエを重ねて膨らませたデコラティブなジュップに埋もれるようにして、リラックスした様子で手にした本を読む。 その様子はむしろ、客というよりもこの高級娼舘の娼婦のようでもあるかー― ふと、本から視線を上げて 扉を見る。 まだ来ない―― ふふん、と鼻を鳴らせば また本に視線を戻し ) [Wed 5 Apr 2006 23:11:53]
お知らせ > ミス・マーガレットさんが来ました。 『青猫の一室。』 [Wed 5 Apr 2006 23:11:02]
お知らせ > セレスさんが退室されました。 『 …着替えってコレですか!?(つづくかもしれない。) 』 [Wed 5 Apr 2006 22:16:53]
セレス > ( 暫しの休息。お湯に足を浸して天井を仰ぎ、大きく息を吐いた。 破損した聖剣を預け、3日間は完全に戦線を離れる事になる。 その間出来る事は、次に備えて体調を整えておくこと。 前回の反省を生かして作戦を考えておくこと。 その程度。 だったらあと2日、出来るだけリラックスして過ごそう。 再び此処に戻ってきたのも、大聖堂に厄介になるより精神的に楽だからだ。 流石に人を持て成す、リラックスさせる事に関しては一流の施設である。 娼館と聞いて最初はどうかとも思ったが、話してみれば皆良い人ばかりで、とても楽しく過ごさせて貰っている。 矢張り、実際の経験というものは大切だ。 ) [Wed 5 Apr 2006 22:10:17]
セレス > ( あまり拘束衣姿を晒すな、と言われている。 確かに少し異様な出で立ちだし、露出も多くて清楚とは言い難い。 先日の聖剣戦争の最中、無意識に脱いでしまったが――――。 ) ……しかもあんな男の前で。 ( 思い出してぷぅと頬を膨らました。 聖剣を巡る敵だとか、宗教的な対立者だとか言う前に、信じられないくらい失礼な男だった。 あんなに無茶苦茶に罵られたのは初めてだ。 ) [Wed 5 Apr 2006 21:59:59]
セレス > ( 勿体無い物を見るような顔で、温かそうな湯船を遠目に鏡台の前に座る。 残念ながらこの拘束衣を脱げない以上、湯船に浸かる事は出来ない。 そもそもこんなものを着たまま浴室に入っている段階で申し訳ないのだが――――。 ) ……後でブーツだけ脱いで足湯で浸からせて貰いましょう。 ( 先ずは手袋のベルトを緩め、久しぶりに素手を外気に晒す。 他の拘束衣が濡れないように気を使いながら石鹸を泡立て、身体を洗い始め―――いつもは地下室で人に拭いて貰っている事、感謝しないといけないなと改めて思った。 あそこでは何から何まで人の世話になりっぱなしだ。 ) [Wed 5 Apr 2006 21:55:03]
セレス > ( 広い更衣室でぽつんと一人、周囲を見渡す。 こんな大きなお風呂の施設は初めて見るし、本来此処に沢山の人が入るんだなぁとか想像を巡らしてあちこち見て周り―――。 ) ……と、それにしたって長居は出来ませんよね。 ( 貸切にしているわけでもなし。 ふと気を取り直して着替え始める。 といっても汚れた外套とカソックを籠に入れるだけ。 首元から指先、爪先までしっかりとベルトで固定された拘束衣を着たまま、タオルと石鹸を持って浴室へ。 濃い湯煙の中、目を細めて洗面台の方へ。 ) [Wed 5 Apr 2006 21:47:52]
セレス > ええ、いえ。 すみません色々と注文をつけてしまって――――( 一流サービス店ですから、と優雅に笑ってみせる従業員に案内されて地下へと。 この時間ならそうそう人は来ないだろう、という事で大浴場を借りる事にした。 出るときにロッカーに着替えを入れておくと。 ) それじゃ、行って来ます。 ( ごゆっくりどうぞ、と更衣室の前で一礼する従業員の男性と別れ、一人大浴場へ。 ) [Wed 5 Apr 2006 21:24:58]
セレス > あ、地下にお風呂が…? 大…浴場、ですか。 あの、出来れば個室が良いのですけれど――――( 入浴中に代わりの服を用意してくれる、との事だったが、正直大浴場というのは都合が悪い。 カソックの下の拘束衣は、聖剣も結界も無い場所で脱ぐ事も許されず、精々身につけたまま部分的に外していって身体を拭くくらいしか出来ないのだ。 ) [Wed 5 Apr 2006 21:11:57]
セレス > あの、何か食べる物を頂けますか? 昨日殆んど何も食べていなくって――――( 通りかかったスタッフに丁寧だが妙に間延びした口調で頼み、またひと欠伸。 白い外套の中、左の腰に聖剣はなく、薄汚れて少し破れた外套の具合をしきりに気にしている。 ) ……少し、みっともないですね。 洗濯をお願いしても良いのかしら―――――。 [Wed 5 Apr 2006 20:57:01]
セレス > ( 2日前の夜、荷物を部屋に置いたまま姿を消したパプテス教の娘はその晩の内にまた戻ってきて、今に至るまで宿泊を続けている。 何事も無かったかのような顔をしていたが、泣き腫らしたような目をしてよろけるように帰ってきた娘に誰も問いかける事が出来なかった。 一日と半分を殆んど部屋で眠って過ごした娘は比較的穏やかな顔をして部屋から出てくると、大きな欠伸を抑えながら挨拶をする。 未だ寝惚けたような顔をして、寝癖を何度も手で直している。 ) [Wed 5 Apr 2006 20:52:57]
お知らせ > セレスさんが来ました。 『 おふぁ…おはよう、ございます。 』 [Wed 5 Apr 2006 20:46:32]
お知らせ > ライヤさんが退室されました。 『(その顔を、何時の間にか傍にいた同僚に見られて、苦笑する)』 [Mon 3 Apr 2006 23:14:33]
ライヤ > (まぁ、この娼婦が碌でもない女で。――掃除は出来ない、男にはだらしない、借金、博打、酒、煙草――朱鷺乃都人だということを忘れそうなくらいに、凄まじい女で。頼った私が頼られる事になるには、そう時間が掛からなかった。)―――……。(逃げればよかったのにね。)(くす、と一人笑う) [Mon 3 Apr 2006 23:13:50]
ライヤ > (……淡い薫りに引き摺られて、思い出すは、自分が青猫に来た日の事。朱鷺乃都からヴェイトスへ来た理由はありふれた事だった。――頼る宛ては、青猫の娼婦しかいなかった。それだけ) [Mon 3 Apr 2006 23:05:03]
ライヤ > (酒宴は盛況していると聞く。姉娼婦の青猫内の評判もこれで上がり、彼女につく客も増える事だろう。素直に、彼女の成功を喜んだ。…ただ、後でベタベタで美味しい物を奢って貰えれば私は満足。)――――……。(ふと 薄紅色の天井の下、蝶の羽のように舞う姉娼婦を思い浮かべて――身体を背凭れに預けた。)(桜―――…) [Mon 3 Apr 2006 22:49:07]
ライヤ > ――…。(テーブルを囲うように設置してある、柔らかなソファに腰掛ける。人が少ない分、広々と使えた。 何時もならば絶対に座れなかっただろう、一人掛けのソファは、思ったよりも座り心地が良い。――成る程、他の姉様が取り合うだけはある。 )―――……これも、お花見のおかげ、かしら。 [Mon 3 Apr 2006 22:36:44]
ライヤ > (従業員と別れを告げて、娼婦の待機室へと足を進めた。――「ゴンベェ」なる人物、これからが大変だ。)―――……快楽、肉欲、駆け引き、性戯――…。(ぽつぽつと呟きながら、何時もより娼婦の少ない待機室へと入る。暇な娼婦は川辺の方へ行ったのだろう) [Mon 3 Apr 2006 22:30:03]
ライヤ > 珍しい名前ですね。(其れが、以前会ったあの少年だとは知らない。――男娼見習いと聞けば、目を細め)―――……経験ある方、なんですね。――え?無い?…じゃあ1から青猫で教えるのですか。(瞬きをしながら目を丸くした)…何方かが教育係をすることになるのですね。へぇ。 [Mon 3 Apr 2006 22:22:48]
ライヤ > (出勤簿を見ていたら、見慣れぬ名前――というか、最初は悪戯書きかと思ったんです。だって「ゴンベェ」なんて名前だとは思わなかったから。――傍の従業員に尋ねたら、帰ってきた答えが其れ。) [Mon 3 Apr 2006 22:17:44]
ライヤ > ―――――……新人さん、ですか。 [Mon 3 Apr 2006 22:15:18]
お知らせ > ライヤさんが入室されました。 『あら。』 [Mon 3 Apr 2006 22:14:39]
お知らせ > キリエさんが退室されました。 『(人形師が人形の如く遊ばれるとは、何たる皮肉―――なんて考える暇さえ、無かったとか。)』 [Sun 2 Apr 2006 02:36:40]
お知らせ > セレスさんが帰りました。 『 それでは、おやすみなさい―――。(丁寧に会釈をして、一室へと。) 』 [Sun 2 Apr 2006 02:34:27]
キリエ > (駄目です師匠。もう、もう駄目です。これはもういろんな意味でやられちゃいます。はい。戦いが始まる前に人間としての何かを失います。助けて。お願いだから助けて。しかしそんな心の叫びは、誰にも届く事は無い。当然だよね。心の声なんて余程の事が無い限り聞こえないし。半ば引きずられるように、奥の部屋へと連行される。過酷な戦いに挑む前に、別の意味で過酷な戦いの場に連れ出されたわけだ。嗚呼、かみさま。居るのならどうか助けてください。しかし、無情にもその願いはスルーされたのだった―――) [Sun 2 Apr 2006 02:32:52]
セレス > ( 「たまには仕事じゃなくって遊んでいっても良いじゃァない」などと笑いながらキリエに歩み寄る娼婦の楽しそうな笑顔になんだかちょっと温かい気持ちになったりしつつ。 ほわん。 ) ええ、息抜きもたまには必要です。 お支払いの方は気になさらないで下さいね。 ( そんな言葉を残して娼婦の一人にエスコートされる。 ああ、どうなる事かと思ったけれど、なんだかいい人ばっかりで幸先が良い。 …これから始まる過酷な戦いを前に、今日はゆっくり休むとしようか。 ) [Sun 2 Apr 2006 02:27:26]
キリエ > オ、オプションは要らないです!!(それが精一杯の抵抗でした。しかし―――悲しいかな、既に帳面に書き込んだ後だったとか。嗚呼、もうだめ。之はもうおもちゃにされる事請け合い。)―――判りました。諦めます。諦めてお縄を頂戴致します。(なんて、何かもう泣きたくなるような心境で言葉を発した。ごめんなさい、師匠。自分は今日、此処で何か人間として大事な物を失うかも知れません。なんて、遠い昔に死んだ師匠に心の底から謝罪した。しかし、それが届いたか否かは別の話なわけで―――) [Sun 2 Apr 2006 02:21:38]
セレス > ご迷惑をおかけしてそのまま立ち去るというのも申し訳ないお話ですし――――此方も、宿泊のみ…あと、「オプション」ですか?? まぁ、お任せという感じで問題ないようですし。 ( 本当にすみません、とまた一言。 まぁオプションがナンであるかは兎も角、流石に聖教会だの大聖堂だのと口にするパプテス教徒の娘に滅多な事は無いだろう。 ) それで、ですね。 ですから私もご一緒できませんし――――先程言った通り夜道の一人歩きはどうかと思いますし。 貴女も是非今夜は此処に。 ( 教会関係者とかでもなんでもないお嬢さんがどうなるかは、ちょっと分からない。 知らない。 ) [Sun 2 Apr 2006 02:16:42]
キリエ > ま、そう言うとは思ってたけどね。確かに疲れるっちゃ疲れるしなぁ。(まぁある程度予想通りではある。流石に怪しかろうし。しかしだ―――ますます以て気になる。この人、一体何のために此の街に来たのだろうか。思い切って聞いて見ようか?しかしいきなり聞くのもアレだしなぁ。第一巡礼か何かかも知れないしなぁ。一概に何とも言い切れない以上、本人に問う以外の術等無いのだった。そして其れはやめとく事にしたわけだから―――知る事は無理、である。ん?待てよ?肝心な事を忘れてないか?何か背筋を嫌な汗がつたった。待て。自分、何と言った?―――『夜道は危険』とか言わなかったか?待てよ?その論調で行くと―――その瞬間、あらゆる感覚が身体的危機を察知した。) [Sun 2 Apr 2006 02:11:11]
セレス > ん…ええと。 ( 問いに対する回答は別の提案で返ってきた。 暫し、思案。 いい加減娼婦達も商売になるんだかならないんだか分からない珍客に困るだろう。 ) タ タ ラ キ リ エ さん。 “キリエ”さんですね? ―――お申し出は在り難いのですけれど、やっぱり此方でお世話になろうと思います。 明日早くにでも大聖堂に向かうとして今日は直ぐに休もうかと。 ( という結論。 聞き慣れないアクセントの名前は、イエロティア的な名前なのだろう。 1度口にして確認する。 良い人だな、などと思いつつも肝心な部分は見事に聞き逃した様子。 ) [Sun 2 Apr 2006 02:03:18]
キリエ > あ、自分は多々良霧江って言います。(なんて、思い出したように。) [Sun 2 Apr 2006 01:58:53]
キリエ > ―――あー、何だったら自分の家、来る?一応使ってない部屋あるし。(大体、寝る時まで結局工房で寝てるもんだから居住スペースの意味が露ほども無いのだ。だからその分を有意義に使ってもらったほうが部屋も嬉しかろうし、何より無料で宿泊可能だが―――ま、その辺は相手に任すとしよう。別段如何でも良いとかかなり適当に考えているし。)おもちゃにされたいってんなら止めはしないけど。(ボソリ。なにやらとてつもなく不吉な台詞を吐いた。まぁ物凄く小さな声だし、聞こえてないと思うよ、うん。) [Sun 2 Apr 2006 01:53:36]
セレス > ――――そう、そうです、よね。 明日改めて大聖堂には顔を出すとして…( 見ず知らずの人達を巻き込んで、こんな夜中に何をしているのか。 ヘコむと同時に後で凄く叱られそうな予感にズッシリ黒オーラを発しつつ。 不意に顔を上げ。 ) あの、やっぱり此処に宿泊のみで泊めて頂けませんでしょうか? あの、遅い時分ですし、宜しければ貴女の分も聖教会持ちで支払わせて頂きます。 女性の一人歩きが危険なのは貴女も…あ、失礼しました。 お名前を宜しいですか? ( 唐突な提案を一つ。 これだけ広い立派な娼館なら、ちゃんと支払いできれば宿泊のみだって問題ないんじゃないかと。 ) [Sun 2 Apr 2006 01:47:08]
キリエ > 取り敢えず道は判るけど、正直今から行っても閉まってると思うよ。だから、今日はどっかで宿取るしか無いんじゃない?(一応、仮にも此の街に居ついて長い人間だ。だが。こんな事に巻き込まれるのは初めてなわけで。)―――えっと、だね。一応あれだ。一人歩きは色々ヤバいと思うわけよ。特にこう、道を知らぬセレスさんみたいなのが夜中に出歩いてるとだね。人と野獣の線引きが曖昧な奴に襲われちゃったりとか。(下手すると暗黒街とかに迷い込みそうな予感がする。って言うか絶対迷い込む。そして何かやばい事に巻き込まれる。って言うか自分も既にしてある程度巻き込まれちゃってるわけなんだが。) [Sun 2 Apr 2006 01:39:19]
セレス > ああ、それとてもYesです! ( 非常に分かり易い!先生100点あげちゃいます。 何様。 ) あ、いえ。 今回も大聖堂の方にご厄介になる予定だったのですが――――正直今から向かうとなると。 ( 『今回も』などというのは他人の与り知らぬ個人的な話。 初対面の人間に言う事でもない。 単に喋りなれていないのだが。 そしてこの娘にしてみれば、パプテスは1番でありクリスティアは1番。 悪意一つなくそう信じている。 この格好を見れば行き先など当然分かるだろうと言わんばかりに。 ビーフは牛肉。 ポークは豚肉。 それくらい当然の事として誰もが知っているだろうと。 牛が屠殺されて捌かれる所を見た事があるわけでもないくせに。 ) [Sun 2 Apr 2006 01:33:31]
キリエ > ―――えーと、つまり、あれか。付き添いの人とはぐれて道がわからなくなった、と。(要するに、迷子かこの子。そんな風に思えばどうした物か悩むところ。そもそも迷うって事は、だ。此の街の人間じゃあないって事になる。じゃあ何処から来たのか?そりゃ、街の外に決まってる。じゃあ何のために?其処まで考えて、物凄く嫌な予感がした。)あー、つまり宿はもう取ってるって事かな?差し支えなけりゃ、宿の名前とか教えてくれると嬉しいんだけど―――(って、判るならそもそも此処に迷い込まないよなぁ、なんて気付く。だって看板に威風堂々『青猫』って書いてあったし。) [Sun 2 Apr 2006 01:26:29]
セレス > あのっ、あの、だから、おトイレ…あ、付き添いの方が、ちょっと行くからって…それで待ってたら戻ってこなくって仕方なく一人でちょっとだけはぐれない程度に出来心で歩いてみたらなんだかどんどん道が分かれて言ってヒトが多くなっていってよく分からないところに入ってきちゃって戻ろうとしても何故か戻れなくっていい加減歩き疲れたし…あッ、だからこれは公務とは関係無い訪問で――――――( 兎に角頭に浮んだ順番に思うところを全部並べてみた。 あとはもう、だから、だから、ですから、を連呼するばかり。 半ば泣きそうな顔でとりあえず神に救いを求めるそんな19歳。 多分まだ混乱している。 ) [Sun 2 Apr 2006 01:23:21]
キリエ > (『勿体無いなぁ』ではない。むしろこっちまで大恥を掻いてしまった。嗚呼もう何というか今後此処に来るたびにからかわれる事請け合いになってしまったではないか。不味いぞ之は。)えーと、だね。だからその、つまり―――教会の人が来る場所とはちょーっと違うんじゃないかな、って。(嗚呼もう一度言っちゃえば後は野となれ山となれ、である。割と普通に言い切ることが出来た。しかし―――せれす は こんらん している! きりえ のこえはとどかなかった! なんて言うナレーションが流れたとか何とか―――閑話休題。) [Sun 2 Apr 2006 01:16:54]
セレス > あ、はい? ( ああ、言っちゃうんだ。 そんな「勿体無いなあ」みたいな声が何処かから聞こえた。 声を潜めるような親切な女性に近付いて耳を傾け、全部聞き終わった後で暫し…否、結構長めの間が空いた。 いわゆるシンキングタイム。 シンキィンタィム。 ) ―――――…だってほら。 ( こういうの、絵入りの本で読んだ事あるんです、とかボソボソと小さい声で呟きながら改めて周囲を見渡し、ニヨニヨ笑う人達の顔を見て、見る見るうちに真っ白な顔がピンク色に変色していった。 ) だ、だって道が…! ヒトが…! 多っ…過ぎアqwせdrftgyふじこlp; ( *せれす は こんらんした! ) [Sun 2 Apr 2006 01:12:26]
キリエ > ほんじゃセレスさん。えっとだね。此処は、その、所謂―――(少し頬に朱が差した。流石にちょっとこう、何と言うか―――人前で口にするには憚られる単語を言わねばならない。仮にも婦女子の類であるぞ我は!!なんて。そして息を思いっきり吸い込んで、一度吐く。そして改めて、言葉を紡ぎなおそうか。)その、えっちな事をするための、宿っていうか―――その(なんて、ボソボソと少しばかり聞き取りにくい声で、頭をポリポリと掻きながら、顔を真っ赤にしつつ、やっとの思いで言葉を紡ぎきったとか。ああ、恥ずかしい。穴があったら入ってしまいたいよ。) [Sun 2 Apr 2006 01:03:39]
セレス > ( 私が田舎者だからからかっているんだろうか? さっきから少しくすくす笑われている気もする。 そんな疑心暗鬼に囚われながら返答を待てば、横合いから不意にかかる声。 ) あ、えっと。 どうもご親切に―――「セレスティア」、「セレス」と気軽にお呼び下さい。 ( 少し丁寧語が間違っている。 ) あの、どういった意味でしょうか…よく、わからないもので。  [Sun 2 Apr 2006 00:57:51]
キリエ > ―――なるほど、そういうわけね。(やれやれと溜息。つまり、壮大な勘違いの真っ最中というわけか。なるほどなるほど。ああちょっとお嬢さんお嬢さん、なんて近寄って行けば、さり気無く切り出そう。)えっとだねお嬢さん。名前知らんからこれで通すけどさ、えっとだね。結論から言うとだ。此処、多分アンタさんの考えてるようなところじゃない。(まぁ、調度品なんかの顧客が居たりもするわけだし、恩を売るのも良い方向に進んでくれるだろう。って言うか之を機にお客様が増えてくれるとありがたいなー、なんて儚い夢を抱いたとか抱いてないとか。) [Sun 2 Apr 2006 00:53:29]
セレス > ( 互いの顔が見える程度に少し離れた所で荷物の受け渡しが行われる間、迷子の犬かなにかみたいに娼婦達に囲まれてしゅんむりするパプテス外套の娘の姿。 言葉は通じるのに何故か出来ない意思疎通。 異国文化というものかと途方に暮れるも、いい加減だれか勘違いを指摘してあげてもよさそうなもの。 ) ……あの、だから、ですね。 一晩お部屋を借りて宿泊をしたいんです。 指名?オプション? …あの、よくわかりませんけれどお任せして宜しいですか? ヴェイトス市に来たばかりでなにぶん不慣れなもので――――。  [Sun 2 Apr 2006 00:49:07]
キリエ > (誰?誰の?とか言う声がちらほらと。遊女の一人が『あ、ご苦労様ですー』なんて遣って来た。紙の包みをその遊女に渡せば、遊女は喜んで奥に下がっていく。代金は一応前払いで戴いているのだが―――なんだろう、此の状況。なんか、如何にも此の場とは無縁です、見たいな人が居るわけですが。っていうかあの格好はアレだ。なんか見覚えがある。えーっと、なんだっけ―――ぽくぽくぽくちーん。あ、あれだ。なんとか教会とか言うところの人の格好だ。何で知ってるかって?遠い昔に見た事が一回だけあるからだ。まぁ、詳しい名前とかは覚えてなかったわけなんだけれど。其処から考える。何だってこんな所に居るんだろう?) [Sun 2 Apr 2006 00:42:14]
お知らせ > キリエさんが来ました。 『すいませーん。頼まれてた品、お届けにー…(なんて、声が。)』 [Sun 2 Apr 2006 00:37:28]
セレス > ( 「あー…どうしようかこの子?」 従業員らしい華美な格好の女性はそんな風に振り返ると、また別の派手な女性に問いかける。 どうも何か、矢張り噛み合っていない気がしてきた。 然しそれが何なのかが分からず、兎に角上手くコミュニケーションを取りたいところ。 人間関係は経験だと本に書いてあった。 ) あのっ、お金の方は心配ありません。 そう。そうですね。 確かに立派な建物ですが、聖教会の方に問い合わせて頂ければ必要経費として落として頂けますので―――――。 ( 分かった。 思い当たった。 思わず嬉しくなった。 なんだそういう事か、と。 よく言われるのだ、Sannaは少しお若くみえますね、とか。 ようするにお金が払えない子供みたいに見えたのだろう。 そんな心配は無いと胸を張って告げてみる。 ) [Sun 2 Apr 2006 00:35:54]
セレス > ? えっと、ええと、あの、あれ? 初めて泊まる宿では最初に必ず聞くものだと本に書いてあったのですけれど……その、ボッタクリ? っていうんですか? そういうのに引っかからないように。 ( 予定していたような返答が返ってこなかった事に慌て、身振り手振りも交えて此方の言い分を伝えてみる。 彼女の言っている意味がいまいちわからなかったし、何か通じていないのかと。 市に到着するなに早々に付き添いとはぐれ、ようやく見つけた安全そうな宿に足を踏み入れればこれだ。 やっぱり都会は怖い。 ) [Sun 2 Apr 2006 00:27:27]
セレス > ( 深く息を吸い込んでからおもむろに大きな扉を開け放ち、先ずは1番最初に目に入った女性にそう尋ねた。 酷く真剣な顔で鼻息荒くそう尋ねるのはパプテス教の白外套を羽織ったアルビノの娘。 声をかけられた娼婦は暫し間を置いてから気持ちを切り替え、「それは私の値段の話?」と笑顔で首を傾げた。 なんだか分からないが面白そうなのが来た、という面持ちで。 ) [Sun 2 Apr 2006 00:22:09]
お知らせ > セレスさんが来ました。 『 あ、あのっ。 一晩お幾らでしょうか! 』 [Sun 2 Apr 2006 00:18:12]
お知らせ > シーサ=センザキさんが帰りました。 『「遅い!」と客にどやしつけられたのは、別の話。』 [Thu 30 Mar 2006 12:43:24]
シーサ=センザキ > (小さく頷くと、踵を返して出前の道へと足を向ける。せっかくの美人揃いの花見、出来る限り協力して、成功させてやりたい。)・・・・善は急げ、って言うしな。(今夜から、特訓でも開始しよう。鈍った腕で誰かを守るなんて、甘い考えだという事は百も承知。微力ながら、採用されることを願おう。・・・・ただ一つ気にかかるのは、彼女の言っていた「偶然」を無理やり起こすことになるという事。)――――ま、その辺は許していただきたい、ね。(ぼそりと呟きながら足を速め、巨○の星ばりに目が燃えている仙人見習いは、走り去っていったとさ。) [Thu 30 Mar 2006 12:32:25]
お知らせ > シーサ=センザキさんが来ました。 『―――よし、決めたっ。』 [Thu 30 Mar 2006 12:24:36]
シーサ=センザキ > ・・・・・。(少しなら、女将さんに頼めば休みを貰えるかもしれない。酔っ払い同士の喧嘩くらいなら、その気になれば仲介くらい出来るだろう。・・・・・・手痛く反撃されるかもしれないけど。)――――そこらのチンピラ風情なら、コイツで何とか出来そうだし。(ちらりと、腰に提げた刀を見やる。ヴェイトスに着くまでの荒い旅路、身を守って来たのは他ならぬ自分。おごりはせずとも、小さな自信くらいはあった。) [Thu 30 Mar 2006 12:09:13]
シーサ=センザキ > 花見・・・・・用心棒・・・・・へぇ・・・・・・。(上品な用紙に書かれてあったのは、上品な語り口での花見についての知らせ。祖父に叩き込まれた共通語、読み書きが出来るまで努力してマスターした甲斐があるものだ、なんて思いつつ。その内容にしばし眉間に皺を寄せて思案する事数分。)・・・・・・客として行くのは、やめておくとしても・・・・。(恐らく出席するであろう友人に、「仕事」で酌をして貰うのは違う気がする。かといって、何かのトラブルが起きた時、自分が何もせずのうのうと離れた場所で他の事をしているのは、どうだろう。「ブシドー」に反する気がしてならない。) [Thu 30 Mar 2006 12:02:13]
シーサ=センザキ > (普段は通らない道を通って、初めて出前の注文をしたのだという客の家まで急ぎ足で歩を進める仙人見習い・給仕バージョン。娼館・青猫の前で立ち止まると、門に張られた一枚の紙切れ―――と言っても、上品な羊皮紙を使ってあるが―――を見やり、ふと立ち止まる。) [Thu 30 Mar 2006 11:58:08]
お知らせ > シーサ=センザキさんが入室されました。 『――――ん。』 [Thu 30 Mar 2006 11:52:40]
お知らせ > ライヤさんが帰りました。 『―行ってまいります』 [Wed 29 Mar 2006 00:48:01]
ライヤ > ――――。(花見。)(――本当に忙しくなりそうだ。ふと、先日の宿屋での会話を思い出して)――――。(苦笑をひっそりと浮かべた) [Wed 29 Mar 2006 00:47:54]
お知らせ > マリィゴールドさんが帰りました。 『 身体でも鍛えようかな? 』 [Wed 29 Mar 2006 00:46:00]
お知らせ > エトワールさんが帰りました。 『 なんか急な話。楽しみが増えた―――。 』 [Wed 29 Mar 2006 00:42:56]
ライヤ > 特にないようですね。…では、当日を楽しみにしつつ―――…あ、いってらっしゃいませ。(マリィ姉様に頭を下げて見送った。)……私も時間が空いていますし…序ですので、花見の件を自警団と――懇意にしている朱鷺乃都料理屋に話をつけてきます。告知のほうは姉様、任せました。(花見が出来る時期は意外と短い。――さくさくと決めてしまったほうが良いだろう。マリィに遅れて腰を上げて) [Wed 29 Mar 2006 00:40:20]
マリィゴールド >  栗の花咲いて終わりなら、良いんだけど―――今回は楽しめれば良いね。 ( 慎ましいのが一番、と。 ガン無視されて一人ショックな吸血鬼。 ) 一発芸は止めておくよ、どうせ―――ボクは用心棒も務まらないさ。 アァ、良いともさ。 ( 何かこう扱いに差があるんと思うんだ。 膝抱えて「の」の字を絨毯に書いちゃうよ。 ) それじゃ後は当日を楽しみにしつつ、ボクはコレで。 ( ひらーり、と手を振り。 インバネスを羽織りお出かけ。 ) [Wed 29 Mar 2006 00:35:15]
エトワール > 昔はそういうの色々あったしね――――。 ( 随分とこの街もモラルが高くなったかもしれない。 いや凄い良い事だけど。 さておき。 ) あはは、雑用とか用心棒とかだけど―――そう言って貰えると嬉しいかな。 勿論花見は楽しませて貰うよ。 ( エロは兎も角ネ、と。 青猫には随分馴染んできた。娼婦達とも大抵話してるし、もう家みたいなもので。 皆で出かけられるのは正直、凄く楽しみだ。 )  [Wed 29 Mar 2006 00:29:39]
ライヤ > あら、エトワールさんが青猫の従業員であることは間違いないじゃないですか。――いつもお世話になっていますし、たまには、私達に慰安されるとよろしいのですよ。(口元で微笑んで、軽く口にする。戯れに片手を軽く掲げると、くねりうねりと怪しげな指の動きを披露してみたり)――…エロイベント。(なんと直接的な)……其処までくると、なんというか。人間が獣に還る瞬間ですしね。……生臭そうですし。花見は花見でも栗の花になった…とか、洒落になりませんか、そうですか。――――・・・・・・。(一拍の間を置いて仕切りなおす。) (エトワールの話を聞いて、頷き)…では、用心棒の追加も。 (マリィ姉様の「先に行け」やらの発言は、今回ばかりはガン無視させていただきます。だって、姉さま普通に逃げそうだもの。もの。)――後何か、ありますかね。花見に必要なもの。――…ちなみにマリィ姉様。本当に一発芸をするなら、告知に乗せましょうか? [Wed 29 Mar 2006 00:21:37]
マリィゴールド > ―――ライヤ、その昔ね市公認のちょいエロイベントがあったんだ。 ( 天井を仰ぎながら遠い目を。 ) 魔女釜の底の様な地獄絵図だったそうだよ? ( 重々しく吐息を吐き出す。 ) 自慢じゃないけどもボクはエトワール嬢と違って体力が不自由だから、でも……いざとなったら「ここはボクに任せて先に行け!」位は出来るつもりさ。 ( 二、三人は受け持てるとの事 「ボクはタフさ」と髪を掻き揚げつつ。 一発芸は皆期待してないらしいちょっと寂しい吸血鬼であった。 ) 照れる事ないじゃあないか、ボクは美人さんは差別しない主義だしエトワール嬢も難しく考えずに出来るなら一緒に楽しんだ方が他の子も喜ぶよ? ( 手を広げ、肩を竦ませて。 ) [Wed 29 Mar 2006 00:14:29]
エトワール > 総じて「一緒になって公然猥褻罪」という結果が見えるから私は止める側。 だいたいほら、流石に青猫娼婦に混じって堂々とそれは無理、っていうか。(  流石にそこまで厚かましくないぞと。 皆美人ぞろいなんだから。 一人だけゴツいのが混じってたら皆引いちゃうだろう。 そんな真面目なオハナシは兎も角。 ) ああ、ずーっと居られるかも怪しいし、もう何人か居るとそりゃぁ助かるかなぁ。 ( 一人でブッとばせる限界は3、4人ってとこ。 真面目に指折り数えてみた。 一般人にあまり大怪我などさせられない立場でもあるし。 マリィゴールドの一発芸。 なにすんの。 ) エトワール「嬢」はなんかムズ痒いよ。 ( そういうガラでもなし。 ) [Wed 29 Mar 2006 00:06:21]
エトワール > 無理、っていうか。( 切れた。 リテイク。 )  [Wed 29 Mar 2006 00:02:50]
エトワール > 総じて「一緒になって公然猥褻罪」という結果が見えるから私は止める側。 だいたいほら、流石に青猫娼婦に混じって堂々とそれは [Wed 29 Mar 2006 00:02:27]
ライヤ > ―――もしそうなった時は、アレですよ。「同じ阿呆ならば踊らないと損」という奴で、エトワールさんも混じってしまえばいいのですよ。(さらり。)(決して”エロワール”さんから連想したわけじゃ無いですよ。ええ)――まぁ、冗談として。では、青猫主催のお花見兼新春セール兼(セール言うた)慰安会は、川辺で決定ですね。――朱鷺乃都食中心に、フォーウン料理混じらせて――そんな感じで参りましょう。(話がとんとんと進んだ事が嬉しいんだろう。告知は自分がやると張り切る姉娼婦)…用心棒――そういえば…エトワールさんだけで平気でしょうかね…?(彼女だけでは、花見会場全てを受け持つ事は出来ないだろう。単純に規模の問題で―)何人か雇うつもりでいたほうがいいかもしれませんね――・・・と、一発芸。(きょと、とマリィゴールドを見やり)…………やるんですか。(「本当に。」後半は、言外に伝え) [Tue 28 Mar 2006 23:59:34]
マリィゴールド >  第一青空の下だとちょっと公然猥褻罪で自警団のお兄さん達が飛んで来そうだし。 ( 性犯罪には厳しいよヴェイトス自警団 ) 何かボクは今無意識の中でとんでも無い間違いを犯したんじゃないかって気分になりつつ―――寂しいならボクが何時でも胸を貸そうじゃないかエトワール嬢。 ( エロ発言に何故か増えた天井裏に背後は恐怖を隠せませんでした(棒読み)) 確かに……墓場で酔った勢いで暴れるのは流石に不謹慎かもね。 ミートパイは多分誰も食べたくないと思うんだボク。 ( 一昨日酔った勢いで絡み酒、挙げ句墓場に置き去りにされた吸血鬼が何かいった。 ) じゃあ手配はお二人にお任せして……ボクは当日まで花見の一発芸でも考えておくよ。 ( 役立たずここに極めり ) [Tue 28 Mar 2006 23:53:31]
エトワール > ( OKOK RとT隣だもんね! …エロワール!_| ̄|○ ) 普通でいいの。普通で。 本番ラッシュになられても私だって困る。 一人で食い気に走りつつ片付けに奔走とかそんな。 ( 寂しい絵面。 周りは凄い事になりつつだ。 スタンダードなお花見を望む。 交霊会だって見えない聞こえないで蚊帳の外だ。 ) まぁ、捕まえられたら直接話し通すよ。 先ず大丈夫だと思うけど、会えなくても最悪邸に手紙残して言伝残して、と。  [Tue 28 Mar 2006 23:45:47]
ライヤ > 本番はちょっと。外だと色々後始末が面倒ですし。 酒の勢いで多人数プレイとかになると、手がつけられませんし。(――エロワール…!!)(どこかに戦慄しつつも、若い娼婦は淡々と言葉を続ける)―― ノーマ様の用心棒さんと、マリィゴールド姉様がこう言っているのならば、問題ないんじゃないでしょうか。(幹事の姉娼婦へそう告げる)――花見の酒の手配と、食事は――…ええ、分かりました、私が。(客が滅多に来ない寂れ娼婦は、テクニクよりも、お茶請けのお菓子やら、おやつのほうに詳しいという話。――まぁ、休日の食べ歩きは、趣味でもあるが。が。)……墓場だと、流石に…ほら、だって。酒に酔ったら掘り出す人とかいるかもしれませんよ?酒のつまみにいつの間にか、フレッシュミートが混じってるとか、笑えませんし。(やりそうな娼婦は、今目の前にいますしね!)…そうじゃなくても、そのシャイボーイ相手に、話し出す人とかいて、お花見というよりは…交霊会もどきになる可能性もありますし。 [Tue 28 Mar 2006 23:39:34]
マリィゴールド > ( てひひ、TとRは近いって事で一つ……d(>w・;;; ゴッメ正直スイマセンでした(つД`)・゜・。・゜゜・*:.。 ) [Tue 28 Mar 2006 23:37:48]
エトワール > ( エロワール(つA`) ) [Tue 28 Mar 2006 23:34:07]
マリィゴールド > ( ライヤとエロワールの意見には皆反対意見らしい反対意見も無く。 墓場以外であれば皆賛成らしい。 ) 案外普通なんだね…――てっきり皆『ナイトメアビフォアお花見』位のモノを求めているのかと思ったけど。 試験も何にもナーイとか唄いながら楽しそうだったのに墓場……。 ( ロビーの階段へと腰を落ち着け。 未だ不満顔。 蛙たちが「ゲゲゲのゲー」とか合唱してくれるお花見もソレは素敵だった筈さ。 ) 朱鷺ノ京のワビサビってヤツを見習って―――ボクは不満だけど皆は賛成らしいね。 じゃあノーマさんには、エトワール嬢が言ってくれると言う事で一つ。 ( 異議なしと頷くこう。 ) [Tue 28 Mar 2006 23:32:29]
エトワール > ――――――『 娼婦と一緒に見るお花見ツアー(本番あり) 』かも知れない。 ( あの人喜々としてやるよ。 とかそんなやや苦々しい顔。 広くヒトが集まるのが大好きな人だし。 それで時々事を大きくし過ぎるんだけれど――――。 ) だってさっ、振り返るとお墓だよ? 運動会する? なんか逆にしんみりしそうだものッ。 川辺が平和的で良いと思う。 ( ね、OK。 締めくくるな奴隷。 ) [Tue 28 Mar 2006 23:26:23]
ライヤ > (エトワールさんの夢を壊したようだ。墓場。墓場) ――私としては、其処が一番良いというのなら止める事はしませんが。(墓場。―娼婦と墓場で運動会。楽しいな。楽しいな。・・・何かの音楽が流れてきそうです。――棺桶から登場なされた姉様ならば、似合いそうだ。なんて思ったのは秘密。淡とした表情の裏に隠した)――― 雰囲気的なことも考えまして、川辺で…自警団の方へお願いしつつ、一般開放のお花見、ですか。では [Tue 28 Mar 2006 23:20:49]
マリィゴールド >  ……ノーマさんを知ってるモノとして一つ付け足すと、あの人に知れたら青猫公認『 娼婦と一緒に見るお花見ツアー 』なんて企画打ち立て兼ねないと思うよ? その辺はエトワール嬢のが詳しいと思うけども如何? ( 棺桶から「よいせ」と這い出て来ると、キチンと蓋を閉じてから。 話の輪へと加わって。 ) 墓場は良いよ、誰も来ないし。 来てもちょっと寂しがり屋なシャイボーイ(こと幽霊)だけだから、お酌にでも付き合えば――。 ( おもきり否定された。 口を尖らせて「ぶーぶー」とブーイングだ。 ) [Tue 28 Mar 2006 23:16:31]
エトワール > そ、そんなの花見じゃないッ!! ( 墓地発言になにか必死で訴えた。 花見未経験なりのイメージというものがあるらしい。 確かにあそこは見晴らしも良いし、桜の色は綺麗そうだけど。 ) そか、仕事。 近場ならやっぱ川沿いが無難かなぁ。 自警団もあの辺なら近いしさ。 私もトラブルあったらできるだけ対処するし。  [Tue 28 Mar 2006 23:12:01]
ライヤ > ・・・・・・・・・・・・墓地。(思わぬところから、思わぬ花見候補が) [Tue 28 Mar 2006 23:08:33]
ライヤ > (しかし、こういうイベント事を青猫娼婦が主体となって起こすことになると、矢張り許可を取らねばならないのではないかと、若い娼婦は心配していた。――安易に頷いた結果「なんて軽はずみなことをしてくれたの!!」なんて言われたら堪らない。眉の合間の皺は深くなるばかり)…ええ、勿論です。私達よりもエトワールさんの方が詳しいということもあるでしょうし。――人数、どうでしょうね。入れ替わりで…常時…(そこそこな人数)くらいにはなるやも知れませんね。 こういうイベント行事、少ないですし。(首をかしげて、辺りを見回す。いざ花見となれば乗る娼婦がほとんどだろう、と思う。実際はともあれ)……地方村。仕事がありますからねぇ。近場のほうがよろしいかと。――となると川沿い…自警団か、騎士団の方に取り合って、許可を取れば――ある程度は無茶な事をしようと思う人も抑えられるでしょうかねぇ・・・。 [Tue 28 Mar 2006 23:08:04]
マリィゴールド > ( 棺桶の蓋が外れ、出て来た金髪。 ) 街外れの墓地―――彼処の櫻は見事だったね。 見て来たボクが言うんだから間違いはないよ? ( 人気も無いし ) [Tue 28 Mar 2006 23:07:42]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『 ―――そんなモノは簡単さ。 』 [Tue 28 Mar 2006 23:05:54]
エトワール > ( 「好きなようにやってみなさい」という非常にファジーな達しもあって、用向きがあって呼びつけられない限り、常に彼女の傍に控えているわけでもなく。 最近ではむしろ青猫の用心棒という意味合いが強くなってきている感。 さて―――。 ) そもそもどれくらいの人数になるんだろ。 少数なら目立ち過ぎないのも可能だろうし―――って、良いのかな。 口出しして。 ( 案外娼婦の皆が弱者に対して寛容であるお陰か、普通にタメ口利いたりしてしまっている、が。 あくまで奴隷は奴隷だという自覚を忘れてはいけない。 ) 安全で、遠すぎず、桜が綺麗なとこ。 んー、近場なら川沿い―――ちょっと頑張るなら、思い切って地方の村に宿泊とかね。 ( 田舎は良いよ、などと笑うのはちょっと前まで田舎で養生していた体験談。 ) [Tue 28 Mar 2006 23:01:40]
ライヤ > ノーマ様の許可がいただければ、良い気分転換になることは確かですが―――あぁ、エトワールさんも見ていないんですか。(彼女の用心棒がそう言うということは、此処の部屋に篭る仕事をしている娼婦達が、彼女に会うことは本当に難しいだろう。眉を寄せた。姉娼婦曰く、新規獲得の為にも、一般のお客様にお酌をしたりなんだりと、そういう「宴会サービス」をしたいらしい。)――それじゃ、慰安にもなりゃしませんよ、姉様。 (「でも、お客様の為ならば、ノーマ様だって許可してくださるんじゃない?」)……うぅんどうでしょう。 ……(と。)夜桜。・・・・・・ 。 どこか良い場所ご存知ですか…?(用心棒へと尋ねた) [Tue 28 Mar 2006 22:53:30]
エトワール > ああ……ノーマさん最近全然帰ってないっていうか。 色々奔走してるのかな。 ( 彼女の邸宅と青猫を往復するような生活をしている、館主ノーマの剣闘士すらその姿を見ていないと。 青猫の仕事以外にも色々熱心な方だし、そっちで忙しいのだろうか。 ) うぅん……まぁ確かに目立つ場所で大っぴらにっていうのは面倒臭そうだね。 夜桜なら、とか。 ( 夜の公園、川辺なんかだったら多めに見てくれるんじゃなかろうか。 一見して青猫娼婦だとかも、闇夜が少しは隠してくれるかもしれない。 ) [Tue 28 Mar 2006 22:46:57]
ライヤ > (「だって、ノーマ様に許可を取ろうにも、いらっしゃらないのだもの」)……それは―――そうですが。しかし軽率なことをすると、どんな事態になるか――。娼婦風情が、と思われたが最後。 お外でお相手するのにはかまいませんが(かまわないらしい)――特別手当の出ない事は、ちょっと。奉仕損なんて、見ていられませんよ。(『用心棒を雇えば良いじゃない』)――………。(かちり、と爪を噛見そうになった時だ。 聞き慣れた声が響く。――そちらへと視線を投げて)………ええ。桜がそろそろ見頃だそうで――。(娼婦達の返答に混じらせるように、自分も一言) [Tue 28 Mar 2006 22:41:38]
エトワール > ( そんな話に聞き耳を立てる行儀の悪い奴隷が一人。 間違っても娼婦という柄ではない、可哀そうなくらい胸の無い赤毛のクランク。男娼となら間違えられてもおかしくは無いが。 ) ――――ハナミ? お花見? 外で? ( 興味深い話に周囲の娼婦達に質問ラッシュなど。 話には聞いた事のある春の宴会HANAMI。未経験。 ) [Tue 28 Mar 2006 22:38:18]
お知らせ > エトワールさんが入室されました。 『 バケツとデッキブラシを手に、ふと立ち止まり。 』 [Tue 28 Mar 2006 22:35:26]
ライヤ > ・・・・・・・・・・・・・・・ ・  ・    ・      ・。(『一般開放をする』とか、物凄い事を言い出す姉娼婦。) いやいやいやいやいやいや。それはまずいでしょう。姉様。 酒も混じるのですから、どのようなことになるか分かりませんよ?何よりもノーマ様が許可なさるはずもありません [Tue 28 Mar 2006 22:32:45]
ライヤ > (『そう!』)(ぱちんと豊満な胸の前で手を合わせ、にっこり笑う姉娼婦の笑顔の魅力的なこと。――女の私でも見惚れてしまう。――じゃ、なくって)……確かに、どちらも心当たりはありますが。ですが、娼婦だけで騒ぐことが出来ない場所ですよ、どちらも。(――青猫の娼婦が外で花見。―― 一応有名所ではあるわけだし、目立つだろうと) [Tue 28 Mar 2006 22:30:04]
ライヤ > (慰安会の幹事たる娼婦は、明るい声で場所のことや料理のことを、何故か私に話してくる。――― 一つ一つにこくり、こくりと頷きながら)………はい。 (何か頼みたいことがあるんだろうか? 言葉の裏を探る悪い癖――するりと視線を流して、意味を探るに――)   準備、ですか [Tue 28 Mar 2006 22:23:03]
ライヤ > (娼婦の待機室――かけられた声に顔を上げた) …………花見ですか。 (娼婦達の慰安会…と、いっても仕事はあるので、入れ替わり立ち代りでの宴会になろうか) [Tue 28 Mar 2006 22:17:28]
お知らせ > ライヤさんが来ました。 『―――え?』 [Tue 28 Mar 2006 22:14:12]
お知らせ > ライヤさんが帰りました。 『(青い黒猫が、娼婦の声に笑った気がした。)』 [Sun 26 Mar 2006 12:29:42]
ライヤ > ( 手紙を丁寧に折り畳むと、引き出しの中にしまいこむ。――それと) ――――。(湯浴みの前に必ず外して、机の上に置く青猫のブローチ。それを反射的に取りそうになった手を、止めた。)………貴方を外して外に出るの、久しぶりね。 (淡く微笑む) [Sun 26 Mar 2006 12:27:08]
ライヤ > (障子窓の外、淡い曇り空の光をぼんやりと眺めながら、ゆっくりと瞬きを繰り返した。指先が障子の桟を引っ掛けて、隙間を空けた)――――行くしか、無いわよねぇ。 顔を曝さぬように行きましょうか――明日は休みだし。少し早めに切り上げて―…ええ。  [Sun 26 Mar 2006 12:19:25]
ライヤ > (別に会うのが嫌なわけじゃない。本の中にしかいなかった「仙人様」と言葉を交わすというのは、とても楽しかったし。 何よりも駆け引きの無い「友人」との会話はとても楽しかった。裏を考える必要が無いというのは、とても楽だ。 この部屋から始まる「友人」は、「友人」であっても、何か心に一線引いてしまう) ………。 (でも、このままだとその、件の友人様は、お金を支払って此処まで着そうだ。ハンカチを返すために)―――――……。(それはとても申し訳なくて、とても寂しい事だと思った) [Sun 26 Mar 2006 12:11:10]
ライヤ > (何が書いてあるか、見当がつかないわけじゃない。――するすると視線を滑らせ文字を追う。途中、仙人文字で書かれていたらどうしよう?とか思ったが、そんなことも無く――) ふむ。 先日の…件ですね。 (仙人のお宅拝見・月の雫バージョン。) ………。 (こういう事は本当に始めてだった。今まで異性との交流は、先ずは此処で―娼婦館で、出会ってからが「始まり」だったから。――「友達」というカテゴライズから始まる交流を知らない。 そもそも青猫の娼婦が外で男の友人と会う…というのは、どのような視線を送られる行為なのかは容易に想像がついた) ―――。(困ったわね。唇の先で呟いて、丸障子の桟に腕を這わせた) [Sun 26 Mar 2006 12:05:12]
ライヤ > (今日は朝まで旦那様と語らっていたから、少し頭が重い。慣れぬ酒を飲んだ所為もあるだろう――ヴァーシャの酒だといっていたっけ。飲めないわけじゃないが、あんなの酒じゃない。胃の中を焼くような味があるだけで、ちっとも分からなかった。こちらの反応が面白くて持ってくるのだろうけど、毒を飲まされているような気分でどうにもいけない。 酒気の抜けない湯上りの体を、引き摺る気持ちで窓辺の黒塗り椅子をへ腰掛けた。)……仙人様。 センザキさま…じゃなくて。センザキさん。(そうじゃないと、あの笑顔しか浮かべたことの無いような顔を顰めるのだもの。 口で覚えさせないと、咄嗟に言えそうに無い。同い年の仙人様の顔を思い浮かべて、唇を尖らせる。)――約束したからには、果たさなければいけないわよね。(丸い小さなテーブルの上に乗せてある、フルーツジュースを飲み干して―さて、さて、さて。 ペーパーナイフで封を切った) [Sun 26 Mar 2006 11:53:57]
ライヤ > (己に宛がわれた仕事場――朱鷺の都の装飾をふんだんに使った寝所――で、「ライヤ」と呼ばれる女は小さく驚きの声を漏らした。……――。(ボーイが持ってきた一通の封筒。「仙人見習いさん」かららしい。……銀貨一枚をボーイに渡すと、扉を閉じた。なんとなく鍵まで閉めた) [Sun 26 Mar 2006 11:41:51]
お知らせ > ライヤさんが入室されました。 『あら…。』 [Sun 26 Mar 2006 11:36:39]
お知らせ > シーサ=センザキさんが退室されました。 『じゃあ、来てくれるかな?(―――「いいとも」という反応は、何処からも聞こえて来なかった。)』 [Sun 26 Mar 2006 01:42:26]
シーサ=センザキ > ・・・・やべっ、これ以上居たら変な意味で元気になりそうだ・・・・。(パン、パンと。威勢良く両の頬を叩き、理性を保つ。とりあえず、ここを出るとしよう。客でもない自分が居るには、少々申し訳ない心持ちだ。)――――お邪魔しました〜・・・・。(小さく一礼・挨拶をしながら、扉から静かに出て行くとしよう。) [Sun 26 Mar 2006 01:40:52]
シーサ=センザキ > (意味のわからない文章であるが、これを宛てた人には伝わることを祈り。よろしくお願いします、と丁寧に一礼。)―――あはは、どうも〜っ。(階段から降りて来た女性・・・・やはり娼婦であろう人が、笑顔で会釈をしてくれた。こちらはぎこちない笑顔を返すことしか出来ない。やはり、なんだかんだで「娼館」の響きに気圧されている感、有り。) [Sun 26 Mar 2006 01:35:10]
シーサ=センザキ > 『ライヤ様。先日は当方の薬をお買い上げ頂き、誠にありがとうございます。さて、以前お会いしたときにお話しました「仙人住居案内」の件ですが、3月の26日、29日、30日、31日のどれか、夜22時以降にお越し頂ければ幸いでございます。当方、出来れば早くお目にかかりたい所存であります。なお、仙人の職場は宿屋「月の滴」○○○号室となっております。不都合がありましたら、こちらへ折り返しお手紙を頂きたく。―――家事が出来る仙人より。』 [Sun 26 Mar 2006 01:32:18]
シーサ=センザキ > ―――さて、と。(女性の肖像画からようやく目を離す。きょろきょろと辺りを見回し、カウンターを発見。そろりと忍び足で近づき、先ほどからこちらを見ていた案内人らしい人に、声をかける。)―――すいません、あの子に手紙を渡してもらえます?(指差す方向にあるのは、ライヤの肖像画。少し不審そうな目で見られたが、「仙人見習いからだ、と言えばわかります」と付け加え。)いえね、風邪薬をオーダーメイドで作らせて頂いてるので、その事に関しての便りなんですよ。(一応、向こうの仕事上の立場も考え、適当にウソをついておいた。手紙の内容も、ごく自然に、ただの友人といった感じに仕上げた。少なくとも、書いた本人だけはそのつもりである。) [Sun 26 Mar 2006 01:25:39]
シーサ=センザキ > ――――うおぉぉぉ・・・・・すっげぇ・・・・。(娼館に入る。この年頃の青年にとって、ちょっとした勇気が必要になる行動のはずが。今夜はソレもくてきで来た訳ではない。平気な顔で扉をくぐり、ロビーへと侵入。目に入って来たのは、娼館とは思えない優美な内装。そして、幾つあるのかわからない、女性達の肖像画。)―――ライヤは・・・・っと、居た居た。(お目当ての女性・・・と言えばおかしいが、知り合いの女性の肖像画を見つけ、何故か少し安心する。) [Sun 26 Mar 2006 01:15:44]
お知らせ > シーサ=センザキさんが来ました。 『場違いな着流しが一人、きょろきょろと。』 [Sun 26 Mar 2006 01:15:18]
お知らせ > ライヤさんが退室されました。 『ホスト遊びですよね。』 [Sun 19 Mar 2006 00:36:28]
ライヤ > (手早く己の荷物を纏め、珍しく意志の伺える瞳で一言、こう言った) [Sun 19 Mar 2006 00:36:01]
ライヤ > (ごほんえへん。)―――…ともあれ。(内心で力一杯愚痴った娼婦は、鏡の中の己と視線を合わせて)――こういう時は。 [Sun 19 Mar 2006 00:33:03]
ライヤ > ―――――。(娼婦だって色々ありますよ。こっちは商売ですから、旦那様が「もう良し」と言われたら其処までです。――中途半端で終了する事なんざ、多々ありますよ。 寧ろ其処まで私達を満足させるテクニクをもっている方は――…わたくしの旦那様に限って言わせていただけば、かなり稀でございます。ええ。でかいから(以下聞くに堪えない生々しい愚痴)) [Sun 19 Mar 2006 00:27:33]
ライヤ > その上、明日は人に会えないと来る。(ふっふっふっふっ――人前では見せられない、チョッピリ余裕の無い笑い声が、娼婦専用の風呂場―その、着替え場に響き渡り) [Sun 19 Mar 2006 00:21:20]
ライヤ > (ならば、毒出しだと風呂に浸かって見ても駄目。――のぼせた所為で余計に悪化とかはしないが、直ぐに火照る体の所為で湯に浸かった意味が無い。 こんな状態で着物を着るわけにもいかず、珍しくスリップドレス。――といっても、鏡に映る自分の姿はストンで、ナインで、色気というよりは、何処ぞのドールの如く。)――ふ。(鏡に映った自分に、溜息など吐きかけ) [Sun 19 Mar 2006 00:15:55]
ライヤ > (明日は休みだから…と、お得意様の呼び出しが掛かった事もあり、どれ試しに…とばかりに飲込んだのが午前の話。)―――――……こまりましたね。(旦那様を見送った後も、今だ続く薬の余韻。水を大量に飲込んで出してしまえば消えるかと思えば、そうでも無い。―成る程、確かに強力な媚薬だ。今日一日はローション要らずでお得です。…なんて、冗談すら飛ばせそうなほどに) [Sun 19 Mar 2006 00:10:18]
ライヤ > (薬 の 効果 は 抜群 だ。 そんな脳内アナウンスが流れる程に、体が火照りがさっぱり引かなかった。) [Sun 19 Mar 2006 00:06:47]
お知らせ > ライヤさんが入室されました。 『(――――なるほど)』 [Sun 19 Mar 2006 00:04:32]
お知らせ > メイベリーンさんが退室されました。 [Mon 20 Feb 2006 13:12:10]
メイベリーン > (さて、出勤時間帯ごとのランチタイム。今日中番のメイベリーンは昼ごはん。)  あっ、わたしそろそろだから、またね、ちょっと食べてきちゃうから。(とことこと、館の外へ。近所の店に足を伸ばしの。) [Mon 20 Feb 2006 13:12:09]
メイベリーン > んぅン…………(ソファーに腰掛けて足をバタつかせ)   でもぅ……「こげちゃう」は年配の人でもないと思うわよう……こげちゃうって……あ、でも15位の「かんにんかんにん」は、年上の古株の人(娼婦)がたまに使うしぃ…年配のお客様はその方がグッときちゃうみたいよう。   (回りの同僚とあれこれ話しつつ) [Mon 20 Feb 2006 13:05:53]
メイベリーン > あ、でもぉ。  思わずバックからされたときに、角でお客様のアゴブチ上げたときには、「ごめんごめん」で……(ヘッドバットでえらいことになった経験が。)   [Mon 20 Feb 2006 13:02:31]
メイベリーン > うぅうん・・・「いくいく」と、「もっともっと」とぉ・・・(したったらずかつ甲高い声で指折り数え。)  まあぁあ、いろいろやってみてぇ、ダァリンがぐっと来るようなのがわかったらぁ、それでえ。 [Mon 20 Feb 2006 13:00:28]
メイベリーン > イくときの声ってねえ。(1Fホールで雑談中) だって演技が無かったらお役様がぐっと来ないじゃないのう・・・え?わたしぃ? [Mon 20 Feb 2006 12:58:03]
お知らせ > メイベリーンさんが入室されました。 『(なまあくび  過日の(↓参照)ランキング会議のときに同席していた牛子)』 [Mon 20 Feb 2006 12:57:12]
お知らせ > ライヤさんが退室されました。 『(明らかに演技してる女の喘ぎ声だって…)』 [Wed 1 Feb 2006 01:11:59]
ライヤ > ―――……・……。(実演までする姉様も出てきたが、うん。)(娼婦の誰もが、このランキングを奇異一つの結末に辿り着いていた。)……なんで言わないんでしょうね。(ぽつり。 ―あ、これには突っ込みがきません)(商売女だからこそピンとくる、一つの結論) [Wed 1 Feb 2006 01:05:54]
ライヤ > ―――……。(話のネタを冷ますんじゃないということだろう。乗り突っ込みも、ボケも出来ない私は、黙るしかなくなってしまうのです。――ちなみに十四位が無いとか言われても困ります。実在するランキングから十四位の存在が消えているんだから、挙げられよう筈もありません。嘘とか言うなら、グーグル魔法でどうぞ。拙者本気で驚愕。) [Wed 1 Feb 2006 00:57:39]
ライヤ > (………)……微妙にジェネレーションギャップを感じます。 いた。(また、つっこまれた) ですが、姉様。 五位なんて、可笑しいじゃありませんか。 摩擦熱でもおきたのかと勘違いもびっくりな。(『『其処は無視』』 はい、わかりました。 では五位こそが真の別格としましても。 十二位と八位は、明らかに――ご年配n―――痛いです。 (さっきよりも強く叩かれた!) [Wed 1 Feb 2006 00:51:48]
ライヤ > (注目された姉様は、続けた)(『二位いやいや』『三位死ぬ死ぬ』『四位もっともっと』『五位 こげちゃう〜 』)『『其処違う』』(―― 一斉に突っ込む姉様達の声が一つになった。)(『六位そこそこ』『七位出る出る』『八位ごめんごめん』『九位ゆるしてゆるして』『十位はやくはやく』『十一位ついてついて』『十二位いためていためて』『十三位ばかばか』『十五位かんにんかんにん』『十六位くるくる』『十七位殺して殺して』『別格 言葉なくして(あっうっ)』) [Wed 1 Feb 2006 00:45:23]
ライヤ > ―――……。(羊羹を齧りながら、一人の姉様曰く『いくとき あの声 ベスト順位』なる物が在るらしい。) (ザッ―――!)(様々な喘ぎ声を上げていた姉様達が、一斉にその娼婦を見た。というよりも、睨んだ?――鬼気迫る様子に、拙者驚愕。 …ワンテンポ遅れて、「ベスト順位」なる話しを持ち出した姉様を眺めます。)――――……。(『一位 いくいく』)意外と普通ですね。 いた。(べし、と肩を叩かれ、口を噤んだ) [Wed 1 Feb 2006 00:39:40]
ライヤ > (……少し偏ってるとか、そんな声が聞こえそうですが、只今会議中ですので無視します。ええ。) [Wed 1 Feb 2006 00:31:37]
ライヤ > (此処は蒼猫、娼婦の待合室。――お菓子の並んだテーブルを中心に、姉様達はあーでもない、こーでもないと、会議は続くよどーこまーでも―…)(と、脳内で歌いたくなるような状況です。)…………。(ずずーい。と、緑茶を啜りながら、それらを眺める私もどうかと思いますが、私もこの会議の参加者です)……。(恥らうように小さく喘ぐ姉様もおります。獣の方向のように喘ぐ姉様もおります。―娼婦の人種も様々なもので、「小さな死=おるがにずム」とやらの瞬間にあげる叫び声も様々です)―――――。(例えば「イエス!イエス!」やら『カムヒア!プリーズ!』やら…朱鷺乃都人の自分からすれば、少しばかり違和感がございます。――ー冷静に突っ込むと、いけないところですか、そうですか) [Wed 1 Feb 2006 00:28:07]
ライヤ > ―――……。(と、申しましても、喘ぎ声でございます。私の周りには「ああ」だの「らめぇ」だのと、姉様達の努力が滲む「ぐっ」とくる喘ぎ声で満ち溢れております) [Wed 1 Feb 2006 00:19:01]
お知らせ > ライヤさんが来ました。 『(声の研究)』 [Wed 1 Feb 2006 00:17:56]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『どうも、お邪魔しました、といって、館を後にしよう。』 [Sun 22 Jan 2006 22:32:57]
ヴァリス > ・・・・・・・・(んで、少し待った。 なんだかここは落ち着かないなー、と思う。やっぱり自分とは住む世界というか、違うんだなー、と。でも、あれかな、この館って掃除すると大変だろうなー、などと思い、)・・・・え? あ、はい。まあ、そりゃあ、そうですよね・・・(アポとかそういうの無しじゃあ、売れないらしい。少なくとも、今居る人の一存で。個人で買うというならいいのかもしれないけど。 とりあえず、個人で売るしかないんだよなぁ。 まあ、店で取り扱ってくれなくてもいいけど――、)えーと、それで、纏花さんは?(せっかく来たのだし。 もしかしたら、話せるかもしれない。 まあ、話したところで、そう共通の話題だってないし。 まあ、それで、知り合いの人でも紹介してもらえたり、どこにもっていったら売れるとか、聞けるといいんだけど、)―――え? いない?(少なくとも、今会える状況ではないのだそうだ)・・・・・、え? 伝言、ですか?(なんか、さっきから「え?」を連発してるかもしれない。いや、してるか)えーと、うん、お元気で? ということで(なんか、そんな感じのことしかいえないよなー、と。 まあ、結局一度しか会っていないのだし・・・・。 そんなもんだろう、とおもいながら、) [Sun 22 Jan 2006 22:32:35]
ヴァリス > え〜と、そうだ。その、・・・・・(あー、思い出せ。確か、青猫の人だ確か一人。面識のある人が居たではなかろうか? あの人づてに話をしてもらえれば、頼みやすいかも。かもかも)えーと・・・・・(しばらく中空を眺めた後、)――、・・・・、纏花さんは居るでしょうか? その、ヴァリスって言うんですけど、一度だけ面識があって。その、ですね。知り合いになるのかな? うーん。(なんと言ったらいいんだろうか。 ・・・・・・。 えーと、)その、ですね。薬を買ってほしいかなー、と思って。ええ、その、そういう薬なんですけど(なんだか迷惑そうな顔をされるだろうなー、と思ったけど。されなかった。それはそこ、流石は高級娼館ということなんだろう。本当に迷惑に思われているのか、思われていないのかは知らないけど、)えーと、はい。とりあえず、面会希望で。その、お願いします(といって、ぺこりと頭を下げる) [Sun 22 Jan 2006 22:17:27]
ヴァリス > (それにしたって、あれだ。めちゃくちゃ自分は浮きに浮きまくってるんじゃないんだろうか。どこも着飾った人とか。まあ、上流階級様方が居るわけで、)・・・・・・・・・・、うわぁ、別世界だ(平民もどうかって言う自分なんだけど。めちゃくちゃ場違いだ。特に、旅をしてきたときからもってるリュックとか、ほんとボロボロで、あの貴族っぽい人が持ってるバックと比べるだけ無駄みたいな。 というか、自分のバック売ってもあのバックは買えないだろ。当たり前だけど)―――え? あ、いや。客じゃないんですよー(お客様? と、問われれば、首を横に振りつつ、応えて) [Sun 22 Jan 2006 22:10:37]
ヴァリス > ――、あのー、すいませーん(えーと、)・・・・・・・(あっ、駄目だ。言葉続かない。何かないか。 えーと、そう、青猫に関することで何か思い出せ! おーもーいーだーせー)えーと、その、ですね?(そわそわ。 適当に視線を泳がせていたら、)(お客様? とか聞かれた。 いや、えーと。まず、落ち着けー俺ー)客じゃあないんですよー。そのですね。こう、買ってもらえないかなー、と思いまして(いや、なんか思いっきり誤解生みそうな言葉だけど、意味通じたかな?)(とりあえず、ソファーに座ってほしい、ということらしいので、大人しく座った) [Sun 22 Jan 2006 22:03:48]
ヴァリス > ・・・・・・・・(だぁーだめだ。これが駄目なんだ。自分はいつもこれで駄目なんだ。 そうだよ、結局これで売れないで帰ったら本末転倒ではないだろうか。そうだ、自分は何のためにこんな重いリュックを担いで来たんだと言うのだ)よっしゃ、とりあえず、駄目もとで! そうそう!(ぱんぱん、と自分の両頬を叩いて、深呼吸して、表口から館へと入ろう)(見事、8レスでやっと館に入ったよ(ヘタレ)) [Sun 22 Jan 2006 21:57:37]
ヴァリス > (ぴた、と一人の娼婦らしい女の人と視線がぶつかった)(女の人はうふふふ、と笑った)(ヴァリスは、にははは、と笑った)(ぱたん、とドア閉めた)・・・・・・・・うん、あれだ。自分には無理そう。てか、うん。こんな場所に実績・品質・信頼ないなんちゃって商人なんて場違いだ、うん(無理ですね。あー、無理ですとも!)(表口を背に、ヴァリスはうんうん、と腕組みして頷く) [Sun 22 Jan 2006 21:49:47]
ヴァリス > (ドアの隙間から見えたロビーはめちゃくちゃ豪華に感じだ。少なくも、一階建ての隙間と雨漏り万歳セール状態の自分の家に比べれば、めちゃくちゃ豪華に感じた)あの〜、(わずかに開けたドアの隙間に首を突っ込んで、右見て、左見て)(挙動不審万歳な青年約一名) [Sun 22 Jan 2006 21:44:11]
ヴァリス > (とりあえず、入ってから考えれ)(めちゃくちゃ極論。人、これを行き当たりばったりという)――――、(すぅ、はぁ〜、と深呼吸をする。大きく息を吸って、吐いて、リュックを揺らして、ドアノブを掴んで、)あの〜?(ゆっくりとドアを開けて、隙間から中を窺う)・・・・あの〜? [Sun 22 Jan 2006 21:40:27]
ヴァリス > (んで、表口)(さて、どうしたものだろうか。こう、扉を開けて入ってしまえばいいんだろうけど・・・・)・・・・・あー、あー、あー。(ぽりぽり、)(あれだ。どうやって入ったらいいかわからない。どういう顔をして入ったらいいかもわからない。というか、あれか)別に、ここで売る必要はないんだよね(弱気いくない。 あ――、でも、どうしたらいいだろう)(たんたん、と爪先で地面を叩きながら、)なんて言って入ればいいのかな?(すぐ横を客らしい人が表口から入っていった。自然体で)・・・・・・むぅ、(自分もあんな風に入ればいいのだろうか、などと考えつつ、やっぱり館前で考える)(てか、さっさと入れよ、とか思う自分) [Sun 22 Jan 2006 21:35:27]
ヴァリス > ごめん、見なかったことにして!)(めちゃくちゃ恥ずかしい。顔が耳まで真っ赤。ぽりぽりと頭を掻きながら、とりあえず、慌てて表口に回ろう。 えーと、あれだ、)(脳が膿んでいるんだ。そういうことにしといて!)(歩き出した) [Sun 22 Jan 2006 21:26:59]
ヴァリス > ・・・・・・・(・・・・・・・)(むぅ、返事がない)(空を見上げれば真っ暗闇。そりゃあ当然だ。夜だもの。 月明かりに見える空には雲が流れている)・・・・・・・・・・・・・・・・、―――――――、はっ!(気づいた。そういえば、今の時間は夜ではないか。だとすれば、皆々様忙しくて当たり前ではないのだろうか?)いやぁ、やっちゃたー、もうーなにやってるんだよー、ヴァリちゃん失敗☆(・・・・・・・・・・)(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・) [Sun 22 Jan 2006 21:26:48]
ヴァリス > (つい先日色々あった。あった、で。考えて、とりあえず不貞寝している場合じゃない、ということはわかった)うん。がんばらないと(とりあえず、自分のやることは家族の生活費を稼ぐことで、それに四の五の言っている場合じゃない。で、とりあえず下記のような考えに至ったわけで、)(一言言おう、無謀)・・・・・、あの〜、すいませ〜ん(結局、客じゃないんだから。という考えの下、裏口をトントン) [Sun 22 Jan 2006 21:17:16]
ヴァリス > (なんど見ても豪華な屋敷だと思う。娼館とは思えない、と何度見ても思う。でも、片手で数えられるほどしか見てないのだけど)―――あれかな、不相応だったかな?(肩に食い込むリュックの重さをわずらわしく感じながら、ヴァリスは娼館にどこから入ろうか、考える)―――、んー、こういう、物を買ってください、という場合は裏口かな? いや、表でもいい様な気も・・・・(いくらなんでも、「今までそんな売れなかったのは、自分に積極性がなかった。だったら、自分から売り込もう」という考えに至ったからといって、有名な娼館を訪ねるのは自分でもどうかしていると思う。 跳び箱が出来ない子供が、いきなり7段飛ぶようなものだ) [Sun 22 Jan 2006 21:12:21]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『(口をぽかんと空けて屋敷を見上げた)』 [Sun 22 Jan 2006 21:08:06]
お知らせ > ライヤさんが帰りました。 『(唾液でベタベタな張子を洗いにいこう)』 [Sun 15 Jan 2006 02:00:42]
ライヤ > はい―――…。今。(ボーイに返事を一つ。)(でも、その前に――) [Sun 15 Jan 2006 02:00:31]
ライヤ > (姉様には、後で美味しい甘味を差し入れることにしよう。――自分に出来るお礼なんてこの程度。だけど、普段、待合室で暇をしているから、美味しい甘い菓子の事にかけてはは負けないつもり。)――――……・すずぐちに、したをいれて、すう。 そして、ふくろを――……。(復唱は心の中で。) [Sun 15 Jan 2006 01:58:56]
ライヤ > ――…ご教授ありがとうございます。姉様。(―艶やかな姉様に『可愛い』だなんて言われると、まるで「合格」、と言われたような気がした。……じんわりと湧き上がる誇らしげな気持ちに、微笑んで)……私から教えるような、そんなこと――…(全てにおいて自分より優れている貴方を前にして、そんなこと言えないと、首を横に――)(呼び鈴が)…………あ。(珍しいことに、自分を呼んでいるらしい) [Sun 15 Jan 2006 01:57:17]
お知らせ > 纏花さんが帰りました。 [Sun 15 Jan 2006 01:51:30]
纏花 > ・・・・おお、なんだいなんだい。飲み込みが随分早いねぇ・・・・・・・教えない方がよかったかな(冗談冗談、と笑い飛ばしつつ。幼さの残る顔で、一生懸命。これは絶対効く。間違いないと心の中で確信した。あんたがしてどうする)・・・・・なんかねぇ、その――――可愛いわ。うん。可愛い。(もし自分が両性だったら、きっと押し倒してたと思う。アタシがやられてどうする、なんて思ったけどもうどうしようもないわけで。ええ)どうぞどうぞ。その代わり、なんかいいのを思いついたら教えてくれるとありがたいね(そうして小さく響く、呼び出しの鐘の音。)とと、油を売ってる暇はないってさ。それじゃアタシは待合に行くとするよ。それじゃ、また(2人がかりで攻められた張形は幸せものだろうか。そんなわけの解らないことをなんとなく考えつつ、実は同い年の幼い同僚と、手を振って別れた。自分がこんなだから、幼い可愛さにあこがれているのだろうか。そんなことも考えた) [Sun 15 Jan 2006 01:49:35]
ライヤ > (姉娼婦の言葉通り、飲みこむのを止めて、先端にだけ唇を被せた。時折視線が貴方の反応を伺うように、ちらりと見上げる)………・・・。(「すずぐちに、したをいれながら、すいあげる」 よく考えつくものだと、内心驚いた。今まで舐めて、撫でて、触れて、撫でる―程度だったから。)(その時を想像する為に、少し瞼を落とした。 ちゅ ちゅ と張子を吸い上げる水音が微かに響くか――)………ん……っ……ぅ。 (舌を動かしているのだろう。頬がもご、と蠢いて)(ややあって、張子から唇を離した。唾液の糸が指に纏わりつくのを、眺めながら)――……そして、ここで慌てる。(ふむ)……演技、ということですか。ここで、演技を使うのですか。…成る程。勉強になりました。姉様。  (見上げた姉様の、妙に自信に満ちた笑みに、こくりこくりと頷いて)―――こんど、何方か旦那様が着てくださったときに、実戦をしてみます [Sun 15 Jan 2006 01:37:05]
纏花 > ・・・・・ああ、そうか。ガタイはどうしようもないよねぇ・・・・・・(昔はきっと自分もあんな調子だったのだろう。技術とか以前の問題、絶対的な大きさ、サイズという壁)そうだねぇ・・・・口が小さいなら、舌で急所を狙うんだよ。先に唇かぶせて、鈴口に舌を入れながら吸い上げて・・・・・・ちょっと難しいけど、一緒にタマも揉んでやると効くよ(真面目に戦技研究するのは、結構楽しいものだ。猥談にもみえるのがネックだけど、生憎娼婦。濡れたハメたが日常茶飯事)あとは落ち着かずに、敢えて慌ててみるとか・・・・男は、女の前ではいい格好をしたがるものだからね。精一杯ライヤみたいな子が自分のモノにつくしてくれれば、かなり効くとは思うよ。少なくともアタシだったら、ヤバいね(にぃ、と笑みを浮かべながら。ちなみに本気である) [Sun 15 Jan 2006 01:25:14]
ライヤ > (そう、「とりあえず」なのだ。 奉仕が得意とは言え、其れが技術に直結するとは限らない。――慣れた娼婦が見たなら判る、拙いと言っていい舌使い)…………。(積極的に。――積極的に?とりあえず、張子の全体を舐った所で、一度顔を上げた。姉娼婦の言葉を心の中で繰り返して、一拍。)……。(唇を先に被せて、みた。――被せて、申し訳程度に張子を上下させる。――「本番」は、この状況で暫くすると、口の中が一杯になってしまうから、動けなくなってしまうんだ。―その時を想像して、眉が寄った) [Sun 15 Jan 2006 01:17:40]
纏花 > ・・・・もうちょぅと、積極的に行ったほうがいいかもねぇ・・・・あくまでアタシの主観だけ土だ。ただ、人の趣味も広いからねぇ・・・・・アタシみたいにねっとりと去れるのが好きじゃない、なんて男もいるだろうしね(自分が男だったら、とりあえずライヤを指名したかもしれない。無垢さを漂わせる彼女は、結構魅力的だと思う( [Sun 15 Jan 2006 01:11:01]
纏花 > (歳よりも上に見える自分が、実はあんまり好きじゃない。でも、そうでなければ今まで食べてこられたかどうかは実際怪しいところだ。楽しい話にはならないから、きっと誰かに話すことは無いのだろう。少なくとも今は)・・・・・・難しいねぇ・・・・・・ま、こういっちゃ難だけどさ、とりあえずは気持ちよくイければ、まあ一応は大丈夫だろうから――――・・・・・・・(言葉に詰まった。具体的にどうするか思いつかなかった情け無い現実。ぱくばくと言葉を捜すように口が動いた)・・・荘だねェ・・・・実際に甘いアレってものがあって、舐めてみたら考えも変わるかもしれないねぇ。そういう種族も、世の中に入るらしいけどさ(ここは混沌の街ヴェイドス。ここに箱無いだけで、存在はしてるんじゃないか、なんて)あはは。ま、大事だぁね(そこになおれ、てうちにしてくれる、なんて冗談めかしていってみたり) [Sun 15 Jan 2006 01:08:46]
ライヤ > …………。(姉娼婦のかじった張子を暫く眺めていた。――迷惑、だなんて思わないが。)………失礼します。(張子にむかってか、姉娼婦に向ってか、どちらかに対しての一言。後――そぅっと小さな舌を張子に這わせ始めた。猫がミルクを舐るように、ちろちろと) [Sun 15 Jan 2006 01:01:01]
ライヤ > (嫌な客相手。…どの娼婦にも経験あるだろう。きっとその事を口に出されていたら、珍しく表情も顕に、こくこくこくこく頷いている事だろう) (姉娼婦―同い年だなんて知らないらしい―の、あっさりとした言い草に、淡く微笑んで) そういう娼婦が趣味な旦那様が私の所へ来てくださると、良いんですけどね。――でも、素の交尾って呆気ない程淡白じゃないですか。(きっと、喘ぎ一つなく終わる事だって、出来ると思う)……だから、花街、色街はうふんあはん?で、いいんですよ。きっと。(ふふ。口元抑えて軽く笑い)(甘い、咀嚼――)…苦くてしょっぱいアレの味よりは、ましじゃないですか。あの味が慣れると癖になるとも聞くのですが、私はどうにも―――こうにも。 仕事がクビどころか、首が飛びそうです。お客様の手討ちにあって。―――…。(さて) [Sun 15 Jan 2006 00:59:19]
纏花 > ・・・そうかい。ま、いいか(今は無いけど、昔はあった。ちょん切って、全身切り刻んでやろうかと思うような客とか。楽しく無い思い出だ)・・・・・・逆に、いいような気はするんだがねぇ・・・ほら、色街とくればどいつもこいつもウフンアハンだろう?そこに1人、演技でも無く澄ましてるのがいれば、逆に新鮮でいいとアタシは思うんだけどねぇ。どう?(どう?と問われても困る問いかけだ。というのは自分でも解っているけどつい口にしてしまったわけで)・・・甘いアレ・・・歯が痛くなりそうだねぇ(酷くべたべたしそうだ、なんて)そうだねぇ・・・・一度はやってみたいかもね。やったら間違いなくクビだけどさ(あはは、と笑った。客が聞いたら起つものも起たなさそうだ)・・・・そう。アンタの、さ(迷惑かい?なんて) [Sun 15 Jan 2006 00:51:07]
ライヤ > ……いえ、姉様は何も。(首を横にもう一度振った。) ………。(姉様をお相手に選ぶ旦那様は幸せだと思う。張子を舐るだけでこんなに色っぽいのだもの。きっと、本番ならもっと凄い。――責めてその表情の一割でも貰えたら―なんて、こっそり考えるけれど、表情は曖昧)… せめて甘いと良いんですけどね。そうしたら、喜んで舐るんですけど。  噛み千切るというより…なんと言うか、思いっきり咀嚼してみたくはなります。 あの硬さって、何処まで硬いんだろう、とか――……え。(口技。リクエスト) え。 (見せてって)  え。  …私…のですか。(む、と唇を硬くして) [Sun 15 Jan 2006 00:41:57]
纏花 > ・・・・どうしたんだい?何かヘンなこと言ったかね?アタシ(んむ?と軽く首をかしげてライヤを見た。なんかコントのようだけど、それはそれとして)・・・あはは、そうかい?ま、普通は肉ってものは噛んで喰うものだからね。問題は男のアレってのは美味しくもなんとも無いってことかねぇ・・・・・・たまに噛み切りたくならないかい?(れるぅ・・・・とちょうど裏筋の当たりに舌を這わせて、唾液が銀糸を形どったりしていたけど、それでも普通に進む会話)・・・・・・んー・・・それじゃ、ちょっとやって見せてくれるかい?ちょいと興味があってね(ライヤがどんな風な口技を持っているのか見たくなったらしい。リクエスト) [Sun 15 Jan 2006 00:33:08]
ライヤ > (そんな風に言われたら、ますます肉の塊に見えてしまう。只でさえ、コレに対する態度が淡白だと言われたばかりなのに。)――噛んでしまいそう。(姉様のぷっクリとした唇。その隙間から覗く白い歯。男がみたらさぞやそそられるのだろうとは思うが――…いまいち自覚の足りない娼婦は、そんな感想をぽつりともらした)…。(は、と我に帰り)…流石に控え室で、草臥れきってしまうような事は。まぁ、暇も積もれば、どうなるかは判りませんが――少なくとも、今日は。……まぁ、結論としては――……「咥えろ」ですかね。 [Sun 15 Jan 2006 00:26:24]
纏花 > まあ、主にそれだね。他にもやるべきところは沢山あるけど、ま、一番重んじるのはそこだろうね(こちらはこちらで、そんなところに焦点があるなんて気付くはずも無く。全身ザクザクきり刻む事になってます。アベサダどころじゃない)・・・・・ん、これは本物じゃないからなんも考えずに歯を立てたけどねぇ・・・・・・力をきちんと加減してやれば、舌とも唇とも違う攻め手として十分通用するよ?まずは幹からだね(そういうと、今度は「本番用」の噛み方を実際にやってみる。ちょうど横から歯で挟み込むような形だ)・・・・・・ああ、それでだったのかい。ヘンな勘違いしちまったねぇ・・・・(こりこり、と頬をかいた) [Sun 15 Jan 2006 00:18:53]
ライヤ > (続き)―――いいえ。今、その業を伝授していただこうと思ったのですが、先に呼び鈴が。(と、客室へ向う為の扉へ視線を流した)  [Sun 15 Jan 2006 00:15:12]
ライヤ > (”切り込み”)……イチモツにですか。(まさか自分がそのように思われているなんて思わないものだから、こっちのことだろうと。) 其れは確かに新しい前戯ですね。割礼の一種なのでしょうか。喜ばれるかは、別として――(姉様の顔が近付いて、張子を軽く齧るのを、淡々と眺め [Sun 15 Jan 2006 00:14:03]
纏花 > ・・・・・・・・・・なかなか鋭い切り込みいれてくるねぇ・・・・・(あどけないなりをしてるのに、臆面も無くイチモツ研究だ、なんて言い放つものだから、ちょっとびっくり)・・・熱心なことだね。で、何か言いやり方は見つかったかい?(揺らされるそれに、かり、と軽く歯でも立ててみようか。勿論、よけられなければ、の話だけど) [Sun 15 Jan 2006 00:08:07]
ライヤ > (此方が洗面所へ――と、足を伸ばした時だ。自分がドアノブを掴む前に、そのノブが消えた。)………。(いや、扉が開いたのか。ドアノブがあった辺りから、ぽんやりと視線をあげて) お疲れ様です姉様。 (お楽しみ?――…あぁ、視線が張子に注がれたのに気がついて、首をゆるりと横に) 暇潰しに、旦那様のイチモツ研究をしていたところです。(恥らう事無く、スラリと言い放つと、張子を揺らした) [Sun 15 Jan 2006 00:02:09]
纏花 > ・・・お邪魔しま――――・・・・・・・・・・お楽しみ中?(ドアを開けて入室し、まず目に付くのは正体のわからないぬめぬめを纏った張形を手にしたまだ若い(でも実は同い年)同僚の姿。女性同士でもまあいいか、なんて思う性質なので――――熱心だなんて思いつつ。ちょっといいなーとか思ったのも事実) [Sat 14 Jan 2006 23:56:51]
ライヤ > ――――……。(唾液でねとりと糸引く張子をしげしげと見詰め)………………。(ふと、ある標語が浮かんだ。) 洗ってきますね。 [Sat 14 Jan 2006 23:40:10]
お知らせ > 纏花さんが来ました。 『ひょこ、とドアの間から顔を出した』 [Sat 14 Jan 2006 23:40:04]
ライヤ > ―――。(予想通り、呼ばれたのは)…………。(張子を手にした、その人) いってらっしゃいませ。姉様。(す、と右手を差し出し張子を受け取る) [Sat 14 Jan 2006 23:36:36]
ライヤ > (さぁ、いよいよこれからだって時に、待合室に鳴り響くその鐘の音。一同張子から、扉へと視線をぐるりと移した。)――――……・・・。(遅れて此方も、扉を見る。――だって、姉様が。私じゃどう考えても、其れをどう扱うか判らないようなことをし始めたから…!) [Sat 14 Jan 2006 23:28:08]
ライヤ > (呼び鈴) [Sat 14 Jan 2006 23:25:35]
ライヤ > (実演してみせると、体の凹凸豊かな姉様が、張子片手に頑張り始めた。)―――……。(其れを食い入るように見詰める一同。 指技が上手いと言われている姉さんの実演だから尚更だ。なんだかんだ言って、どの姉様も仕事に対して真剣。――まぁ、お給料にダイレクトアタックされますから其れも無理のないこと――) [Sat 14 Jan 2006 23:23:29]
ライヤ > (肉ですから。何か出てきますが、其処以外は、肉ですから。) お腹が空いた時は要注意ですね。(他人の手指って、痛みがないから、何処まで齧っていいか分からなくなることってあるじゃないですか。あんな感じ。) 単調作業にならざるをえないというか。 (姉様の顔が、みるみる曇っていく。でも、同じくらい、大爆笑している姉様もいる。) ……育つ肉とか考えると、さらに愉快なことに。 (「やめなさい」)あぁ、はい。 [Sat 14 Jan 2006 23:20:22]
ライヤ > (暇な娼婦が集まって、ここでこーすれば早く終わるとか。終わらないとか。) 旦那様の前じゃいえませんけどね。 ……見慣れてくると、発情シンボルではなく――……本当に肉の塊みたいに見えるんですよね。 (怖いことを言うなと姉様に怒られ、張子を奪われた。) ……だって。 (綺麗に洗って、口に入れると、余程の事がない限り無味無臭。) [Sat 14 Jan 2006 23:15:17]
ライヤ > (――あぁ、そんなに熱い視線で見詰められても困るんです。だって)――――――……顎が痛くなりませんか。(首をかくりと傾げて、尋ねる相手は――姉様だ。ここは娼婦の控え室。 木の張子を片手に、あーでもないこーでもない)  色気不足といわれても。(困ってしまう) [Sat 14 Jan 2006 23:09:57]
ライヤ > (演技も必要らしいけれど、甘い雰囲気を望むなら、他の娼婦のところへいくだろうし。――自分に”コレ”をさせる時、客は自分にどんな反応を望んでいるのかと言うのが、やっぱり判らない。) 経験不足。 (その一言か。役者が役になりきれない、そんな感じ) [Sat 14 Jan 2006 23:05:37]
ライヤ > ―――――………。(こういう時、自分はどんな顔をしていればいいんだろうと思う。媚びるように見上げるようなキャラクターでもないし。一生懸命さをアピールすればいいんだろうか) [Sat 14 Jan 2006 23:00:44]
ライヤ > (丁寧に、丁寧に。優しく、優しく。油を塗りこむように――指の腹で撫でて、撫でて、撫でて) [Sat 14 Jan 2006 22:56:54]
お知らせ > ライヤさんが入室されました。 『(そんなに好きでは無いのだけど)』 [Sat 14 Jan 2006 22:54:51]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『( たぶん、同じような事で悩みながら。 )  ( そのうち、紅い酒に紛れて )』 [Sat 17 Dec 2005 04:01:55]
リア > …… え、 いや、 …なにが決まりかわからないのですけれども…! ( 明らかに、話の流れがおかしかった…! )  というか、私がそういう明らかに女性が着るような服を着るのは、なんだかキモチワルイよう、 な、 …。   …… はい、わかりました。 異論はありません―― … ( その時までには用意しておきます、と。 へんにょりなりながら。 ) ( それでも、二人でおでかけ、は。 楽しみだったりして。 )  ――― はい、 ( そうしましょう、ッて。  杯を掲げ、貴女の杯と、 軽く コツン。 触れさせようとしながら、 )   ――― …  ただいま、 マリィ。  ( 少し照れまじりに。 微笑んで、 ) [Sat 17 Dec 2005 04:00:30]
お知らせ > マリィゴールドさんが退室されました。 『でも、服・・・やっぱりどうしよう、と思う吸血鬼であった。 』 [Sat 17 Dec 2005 03:58:22]
マリィゴールド > ( 無事に再会出来た事と、名前で呼んで貰えた事。 男装の吸血鬼は…お澄まし顔で、彼女に告げるだろう。 )  お帰りなさい、リア。 ( 神の血で言の葉が落ちたかどうか、別のお話で―――。 ) [Sat 17 Dec 2005 03:57:46]
リア > ――― そうですね、 …お逢いできたら。 ( その人を表現する言葉の数々、受け止めながら。 ちょっとずつ杯を傾けて、どんな人だろう? と、めぐらせる思考。 )  …… え? どういう意味ですか? …というか、そんなに一気に呑んで大丈夫です―― ? ( まだ自分は一杯目。  さすがに三杯目が杯に注がれるのを見れば、不安にもなる。  …… 泣いたり怒ったり。 …そんな発露を、逆に、嬉しいと感じてしまうのはおかしいだろうか。 )  はい―― ( 頷いて答えれば、 ) …、 ( じっと向けられる視線。 戸惑いながらも、見つめ返して、 )  …ぁ、 ( 段々と、朱色は濃くなるだろうか。 …杯の中の紅のせいではなく、 )  …… ま、  …マリィゴールド ―― …  ( 掠れたような声。 恥ずかしそうな、消え入りそうな、そんな。 貴女のナマエ。 )   ――― はぃ、 ( その時は、また。 今宵と同じよう、貴女の言の葉も少しくらい手元に落ちてこないだろうか、なんて。 ) [Sat 17 Dec 2005 03:54:39]
マリィゴールド > 機会があれば……―――逢ってみる? 似てるんだよね、ロイに。 根底って云うのかな。 ストイックだけどネガティブって感じが。 ( 間違いなく両者に土下座は此方であるが。 何処となく似てると思ったのは事実。 ) 折角ねぇ、リアみたいな人だっているんだからいじけすぎたら逆に失礼だなんて思わない? ( 既に三杯目だ、どうにも最近歯止めが緩くなってる気がする。 みっともなく泣いたり、怒ったりと。 ) 其れはには同意、色々な人いるよね……―――。 ( と他人顔の少女の顔をじぃっと見ようか? ) もう一回呼んで欲しかったり? ねぇ? ( 葡萄酒の瓶を少女へと向け、ニンマリと期待した顔で。 心の底から楽しそうに。 ) 種族なんて超えて誰だって話したく無い事もあるからね、ボクがそうだから御礼なんて良いよ。 ( 何時の日か話してくれたなら、貴女の落とした葉は全て拾おうと。 ) ―――じゃあ決まり、二人で来て。 何処かで遊びに行く。 異論はないよね? じゃあ今夜は――― ( 「飲み明かしましょう」 と元より飲み明かすつもりだった吸血鬼。 お仕事はいつものようにサボリ。 ) [Sat 17 Dec 2005 03:41:53]
リア > ロイさんに…… ? ( 瞬きが数回。  ――― 真っ先に無愛想な様を思ってしまったのには、さて、両者にごめんなさいと謝るべきだろうか。 ) ( 杯を煽る彼女の姿に、自分もまた少しばかり口をつけながら。 )   …… あぁ、それは確かに。 多いですよね。 ( 思わずこくこくと頷いた。 )  … 。 ( ペースの早さに、少々不安を覚えながら。 ) ( マリーゴールドもまた、聖母に由来するものであるから、 )   …、 まぁ、いろんな方がいますから。 ( せっちゃんとかりーちゃんとか呼ぶようなひとたちも。 とりあえず、退屈しない点においては頷くのだろう )   …、 …… さ  …さっき、呼んだじゃないですか。 ( 勢いで、だけれども。 明らかに、恥ずかしそうに動揺を示しながら、また一口、紅が口の中。 ) ( 経歴については 「 ……わかりました、 」 とか、なんだか間をあけて。 )   ――― 、 ( ホラ、そういうところとか。 凄く優しくて、 )  …… ありがとうございます。 ( 淡く。 微笑みながら、静かに告げる。 ) ( 全ては、 …いつか、今日のこの日のように 話せるときが来たなら。 葉は、舞い落ちようか。貴女の元。 )  えぇと…、 …… えぇ、お困りでないなら、 ( 着ていただきたいです。 浴衣姿も見たかったと、こんなところで主張。 )   …え、 ( にっこりされた。 )  …… でも、わたしはそういう服もってませんから… ( 動揺した。 ) [Sat 17 Dec 2005 03:25:34]
マリィゴールド >  面倒見じゃなくてお節介かも知れないけどね、ちょっと似てたから―――ロイに。 ( くすぐったい気持ち、また可愛いと言われた。 手を付けてなかった杯を煽る、喉に広がる酸味が心地良い。 ) 大体……同族の男連中と来たらね? 口を揃えて 「 吸血鬼だから 」 みたいな感じでいじけてるんだか浸ってるのか知らないけどもッ! ( そして勝手に怒り出した。 二杯目の葡萄酒も、また煽るように一気。 )( 聖母の花と云えば白百合だろうけども、そう称して呼んでくれた少女には「矢張り……」と心の奥底だけで。 ) ボクも同じかな? リアって教えて貰ったからリアが定着しちゃって……その「せっちゃん」と「りーちゃん」は。 ( 彼女の回りの人種がちょっとだけ伺えた、成る程退屈はしなそうだ。 ) 光栄だね、でもリアが一番の親しみを込めて呼んでるつもりだから。 リアも「さん」付け無しで呼んで欲しいなぁって。 ( それと 「偽名ならちゃんとロイ君に口止めしないとね」 と彼があっさり喋った経歴は告げておく。 確信犯で。 ) 結局は、リアが自分の見たモノを判断すれば良いんだと思う。 迫害されてるの覚悟でボクは此処にいるから気にしないよ? ( この少女のようなニンゲンがいるので、後ろ向きには生きられないと思ってしまったから。 )( そして全てを語らぬなら、それ以上の詮索は無く。 「いやいや」 と手を振って。 ) ボクにも一応……キャラをね? 確立させたモノって云うか、でも偶には良いかな――――こういう服も。 ( 浴衣と良い何故だろうか、何処で道を間違えたのか……。 ) それじゃあ、リアも勿論お揃いでね? ( 一蓮托生、旅は道連れ、毒喰わばそれまでとばかり。 此方もにっこりと。 ) [Sat 17 Dec 2005 03:03:51]
リア > …、 ( その方は、大丈夫かなァとちょっと思ったけれど )  …… でも、なんだかんだで心配性で面倒見いいですよねマリィさん。 …それに可愛いですし。  ( 付け加えられる言葉は、どうやら貴女にとって余分なトコロまで思い出したせいらしい。 ) ( 聖母の華。 …少々皮肉めいて思えたのは、…それこそ心配性なのだろうか。 )  ……、 ( 二回、という言葉が少しひっかかったけれど、 )  …はい、もし他のナマエを教えていただいても、結局マリィさんと呼んでしまいそうですし――  … あぁ、知っていたのですか。 でも、私のは単に愛称ですよ。リア、って呼ばれる事のほうが多いのです。 ( そのまま名を呼ぶ人は少ないのだと、少し困ったように。 知っていた事には、対して気にしていない様子。 ) 呼びたければ、セシリアでもシーリアでもリアリアでも、せっちゃんりーちゃん ( 思いつく限り、コレまで呼ばれたことのある名を挙げていきながら。 ) …まぁ、お好きにどうぞ? マリィさんになら、なんて呼ばれても歓迎ですよ。 ( ふふ、と。 少し気恥ずかしげな笑みが零れる。 )  ――― えぇ、 …有害だ、なんてことは 思えなくて、 ( それでロイさんには怒られてしまうのだ。  …けれど、まだ見知らぬ吸血鬼には警戒心も多少はあるのだと、 …… 同じ種族である貴女たちに言うのも躊躇われて。 )  …… そうですね、 … はい、ありがとうございます。 ( 結社、という言葉にまた笑いを零しながら、 ) ( ひらひらと舞う言の葉。 …けれど、まだ、全ての葉を貴女に落とすのは、躊躇われて、 )   …… え、レゾンデートル?? ( きょとんとしながら、どうしたんだろう? なんて。 「驚きましたよ、」と返しながら。  もこもこした姿は、それはそれであたたかで可愛らしいのじゃなかろうか。 )  …… よかった、 着ていただけるのを楽しみにしていますね。 ( にっこり。  ―― もちろんばっちり見るつもりですよ? ) [Sat 17 Dec 2005 02:43:36]
マリィゴールド > ボクの何処に母性があるのか知りたいけども、この間なんて悩んでる知り合いと話してたらついカッとなって『踵落とし』をやっちゃうし―――。 ( 其れ以来気まずくて逢ってない とんだ聖母の華もあったモノで。 ) ―――名前は棄てちゃったから、二回位。 だから今はマリィゴールドがボクの名前。 リアもそうでしょ。 ( 「御免、ロイから本名訊いちゃった」 と僅かにほろ苦い笑みで。 嘘はない吸血になった時と、この街に来た時、二回名は棄てた。 ) 悪人も多いんだけど、其れ以上に善人のが多いから世の中ってのは―――ホント、良い人達で色々と忘れちゃいそうだよね。 ( 貴女と同じ想い、吸血鬼と呼ばれる種族なのに。 ) 今日はお互いに初めての事ばかり話してるね、うん判らないけども危ない事じゃなければイイヤってのが本音、組織とか結社とかでも。 ( 互いにタマネギみたく皮が剥ける、その中には何があるか何て知らないが。 ) 社交場には違いないし、こういう服も受けるんだけど……その、ね? ボクのレゾンデートルがさ! 今軽く脅かされてる気がするんだ! ( 「 知ったら驚くかなぁって 」 人の悪い性格。 モコモコした服を着てくれているだろうか暗殺者さん(最後まで通す所存です)) うん、でも嬉しいよ? こういう服も刺激になって良いんじゃないかな? ( サヨウナラ今まで築いた自分のイメージ。 遂に笑顔の前に幸福した。 ) [Sat 17 Dec 2005 02:22:37]
リア > そうですか?  ……… 聖母はむしろ貴女でしょう? ――Marigold 聖母マリアの黄金の花  ?  …ずっと気になっていたのですけれど、 …本名なのですか? ( 微苦笑して、尋ねた。 …今の彼女の種族は、パプテスとは相容れないもののだから。 )  …覚えはありますけれど、…皆さん良い方たちばかりですし、 ( この島で出会った人たちは、優しすぎて。  ―― 時折、申し訳なくなるような。 )  …だから余計にオカシイじゃないですか。 …… えぇ、言いたくなかったのは、あろうことかバケモノ退治ー。 とかそういう方向のところだったからで。 ( 困った顔をして、 )  …教師というのもあながち間違ってはいないのですけれどね? 戦線から引いてますから、私は。 ( だから教える側に回らされているのだと。 この際、言える事は言っておく。 ) ( それならば一安心? )   …舞台女優かどうかはわかりませんけれど、 ……社交場にいるとお聞きしてましたから、フォーマルでも着こなせるものを、と思って…… …でも、「青猫」って ココの事だったんですね。 ( ちょっとびっくりしました、なんていいながら。  …だって暗殺者さんは本当に舞台女優ですものね。 ) ( 脅迫しているつもりはないけれど、楽しみにしているようではある。 にこにこと。 ) [Sat 17 Dec 2005 02:07:08]
マリィゴールド >  リアは惹き付ける空気があるんじゃないかな? 生きるモノだけじゃなくて、死んでいるモノさえも―――パプテスの聖母様って案外リアみたいなタイプだったのかもねぇ。 でも、そう言う人と関わり合いあるって身に覚えはあるでしょう? ( かく言う自分の惹かれた一人なのかも知れないけれども。 確か初対面で、血を所望してあっさりとOK貰い凹んだ吸血鬼が居た筈だ。 ) やってる本人達は大真面目なんじゃないの? そう言う結社って、でも身の上を話してくれたから良いか。 最初教師だって嘘付いたのは、気にしないでおく。 ( きっとやむを得ない事情があったのだと。 自分だって吸血鬼を偽って此処にいるワケだし。 )( デフラグかけるとエラーを起こしたりしませんので大丈夫、緑髪でもアリマセン。 ) 寒くないって云うけど―――何か露出多いよ!? 肩なんて全部出てるし、何か何処かの舞台女優みたいな感じだし! ( そう言えば、川辺であったあの暗殺者さんがこんな格好をしていたような気がした。 これを着ている自分は――想像したくないと云うか、何というか。 でも笑顔がこっちを向いている、嫌だと云ってあの笑顔が泣き顔に変わるのは……防ぎたい、何か一種の脅迫だろうか? 服と少女とを何回も視線が往復。 ) [Sat 17 Dec 2005 01:51:40]
リア > ( アホ毛も相俟ってなにやら何かのOSが連想される貴女が固まっている間に、 貴女から受け取った杯を一度、傾けて。 )  (  ふたたび にっこりした。 )  …… マリィさんに似合うかなぁと思いまして。  …あ、もこもこしたファーとか合わせた方が、 寒くないし  かわいいと思いますよ?  ( 繰り返すが、ベアトップです。 ) [Sat 17 Dec 2005 01:42:42]
リア > …… 駄目でしょうかね? …むしろ、何故か墓地に関係する友人や知り合いが多いのですけれど。 ( 微苦笑を浮かべながら。 そういえば、初めて貴女にあったのも夜の墓場だ。  )  …… そうですね、あまりきかれたくはないというか―― … ( 秘密結社。 )  … 、( ぷ、と小さく噴出した。 )  …いいですね、その呼び方。なんか、上の人たちが子どもっぽく思えるというか。馬鹿らしいというか。  ( くすくす、笑いを零す。 )   (  そうして、 にっこりしながら貴女の様を見つめて―― ) [Sat 17 Dec 2005 01:37:52]
マリィゴールド > ( フリーズ>強制終了>再起動の手順で箱を開けた侭で暫く未知なる服に頭が真っ白で ) ――――リア? ねぇ何かこの服ヒラヒラしてるんだけど。 ( どうしてだろう、嬉しいからか涙が出そうだ。 ) [Sat 17 Dec 2005 01:25:20]
マリィゴールド >  過保護だって嗤われそうだけど、でもリアだって―――平気な顔して墓地に出掛けていったりするから。 ( 人を和ませる不思議な雰囲気の持ち主でもある彼女は、同時に度胸も据わっている。 余程吸血鬼の彼や自分のが慌ててる位で。 口を尖らせてささやかな抗議を。 ) もしかして、訊いたら拙かったかな……所謂『 秘密結社 』――――みたいなノリの? ( 夜の眷属やら、化け物やら呼ばれる吸血鬼は基本的に群れない。 個体で完成されている種族故にどうにも他人を軽んじてしまうから、例外も多々あるが……。 深刻なのだろう、けどもその度合いは計りかねた。 ) スーツばかりも何だからね丁度新しい服が欲しかったから嬉しいn………――――。 ( 包み破り箱を期待に胸一杯膨らませ開ける、一番楽しい瞬間   の筈だった。 ) [Sat 17 Dec 2005 01:23:12]
リア > はい。 ( くす、と。 小さく零れる笑い声。 )  ―― なんというか、…貴女もロイさんも、よく私が思っている以上に深く考えてしまわれるようなんですけれど、 …… そんなに深刻そうに見えます? ( 面白そうに笑いながら。  むしろロイさんには、楽観が過ぎて怒られる事だって多いというのに。  …上について、突っ込まれてもきっと笑顔で煙に巻いたと思う。 )  え。  ……。 ( 話そうかどうしようか。迷う数瞬。 )  …まぁ、表向きは孤児院で 一部では孤児院とは名ばかりの訓練施設?むしろなんかの組織かな? …みたいなところですけれど。 ( 視線逸らしながら。 口にする、ホームのハナシ。  なるべく何気無さを装いながら ) ( 今いるところは其処とは違うと、重ねて。 )   …… いいえ。 …むしろマリィさんに 是非  着ていただきたかったというか。 ( にっこりとなんかゆった。 どうぞ、とそのままの笑顔で促して )  ( …中身は、ツィードのワンピース。ベアトップの。 スカート部分がふわりと柔らかく波打った。  …ちなみに、アイリッシュツィードという れっきとしたアイルランドもといアイバンの名産です。 )   …… あぁ、 ( 物騒な物言いに、苦笑を浮かべながらも納得してしまうのがなんだかなァ。 で。 )  そうですね、…えぇ、血が足りなかったようで。 [Sat 17 Dec 2005 01:11:56]
マリィゴールド >  ……良かった、そう言う意味だったら全然。 ( 想像していたよりも彼女の周囲は賑やかみたいで、想像するに孤児院のような場所なんだろうと。 上について一切触れない所か笑顔すら何かふかーいモノを感じて突っ込めないヘタレ吸血鬼。 ) ―――外出って、前から思ってたけど。 どんな所なのか訊いてもいい? ( 漫画的表現なら汗を垂らしてる所だろう、一体どんな故郷だろうか。 楽しいと最初に云ってくれたので心配はしちゃイケナイんだろうとかボンヤリと。 ) 気を使ってくれなくても良いのに、有り難う……開けても良いかな? (以前も紅茶など貰ったが、何度貰っても嬉しいのには違いない。 机の上、クリスマスプレゼントにはしゃぐ子供を思わせる光景。 ) 最初逢った時は「 殺す 」とか平然と云われたけど……角が取れた感じかな? ( 平然と物騒な事を宣いつつも。 ) ロイって、偶に突拍子も無い行動するからね……貧血でも起こしたんだか。 [Sat 17 Dec 2005 00:55:47]
リア > あぁ、 …そういう意味じゃありませんよ。 ( 苦笑して首を振った。 子どもたちよりも、兄弟と呼べる者たちに泣きながら殴られそうだ。  「 いいえ、大好きですよ 」、なんて さらり、言葉を返しながら。 誤解しないで欲しい、と ) ヨコとシタには恵まれていましたから。 ( ウエについては黙殺した。 別に哀しいとか辛いとか、そういうコトではない。周囲のひとに恵まれているとは、思っているから。 )   楽しくもあり、辛くもあり、哀しくもあり―― ですかね?  帰郷したら基本的に外出は不可ですから、余り話すような事は―― 子どもたちが元気で育ってくれていて嬉しかった、とかくらいしか。   ―― あぁ、ハナシじゃないけれど、お土産は用意してきましたよ。 ( どうぞ、と。 ちゃんとラッピングされた箱、 貴女に―― は、無理だろうから。とりあえず机の上。 )  からかってはいませんよ―― …駄目というより、苦手というか、 …呑み方間違えるとオカシナ酔い方をするので。 ( そのくらいなら平気ですよ、と。 血のような紅の杯。 差し出されるなら、受け取ろうか ) ( 上気した頬に、 顔を緩ませて )  ……そうですね、本当に、初めて会ったときよりも。( 深く頷く。 )  …立ってたと思ったらイキナリ倒れたりとかしましたしね。 ( 本人のいないとこで(ry ) [Sat 17 Dec 2005 00:39:56]
マリィゴールド >  ……血の繋がりだけで、判断する事も無いとは思うけど。 孤児院で住み込みしてる人の意見じゃあナイよね、子供達訊いたら泣いちゃうかもよ? ( 「 なら血の繋がりの無いボク達は他人? 」 と戯けながらに、珍しく胸の内を訊かせてくれた彼女に、困ったような表情で。 ) でも、その分だと帰郷は楽しくなかったのかなァ、お土産ハナシでもあるかなぁと思ったんだけどさ。 ( 残念と、手に持っているのは葡萄酒の注がれた二つの杯。 血のように紅い液体。 ) ほらほら、余りからかうと本気にしちゃうから……。 お酒駄目だっけ? ( 軽く頬が上気したのはいっそ気のせいにしたい。 吸血鬼でも血は昇るらしい。 手をはたはたと振って―――逃げずに白旗をあげたい気分。 ) 大分、ロイは印象が変わったんじゃないのかな……最初逢った時よりも穏やかになった感じが。 でも偶に変な事は云うよねロイって、ボクも云われたよ。 ( 本人不在の侭、あれやこれやと勝手気儘に。 ) [Sat 17 Dec 2005 00:21:49]
リア > …。 故郷は故郷ですけれども。 其処に血の繋がった誰かがいるとは限らないでしょう? ( 少し話してくれたお返しとばかりに、話すのは自分の事。滅多に口にしない、 )  …孤児院がイメージにあっている、というのは言い得て妙かもしれませんね。 ( くす、と。心配性の貴女へ向けて笑う表情には、陰りも曇りもなく。 単に、言葉の面白さを楽しむような。 )  大丈夫ですよ、連絡する必要はありません… えぇ、子どもは好きですし。 ( 無理もしてませんよ、と。 すすめられた椅子に腰掛けながら、貴女の動作、視線で追いかけて )  …… そうですか? …私は、マリィさんは可愛らしいと思うのですけれども。 ( いっそきょとん、としながら。 それはもう素直に思ったコトを述べる。 ) ( 昇らないで。 ―― 今はここから逃げてほしくないな。 )  …… そうですね、 …えぇッと―― …二割くらいロイさんらしからぬ事を言って、八割くらいロイさんらしい言動をしていました。 ( 報告するみたいに、思い出しながら淡々と。 ―― 視界の端に見えた瓶に、少し複雑そうな顔をしながら。 ) [Sat 17 Dec 2005 00:04:17]
マリィゴールド >  ………羨ましいって、オカシナ表現だと思うけども。 リアって帰郷したんじゃなかったの? ( 瞳を多う眼帯へと視線を集めながら、無事に帰って来てくれただけで勿論吸血鬼は嬉しいのだけど。 少しだけ心配性の顔を覗かせて。 ) 連絡はお早めにね……、リアは子供好きそうだから良いんだけどさ―――心配と云うかねぇ、ほらリアって無理する所あるから。 ( 小さな机と椅子が二脚、片方を奨めると。 抱えた花束をベットの上へ置いて、後で花瓶にでも移そうか? ) か、可愛いってハヂメテ云われたかも………。 アンマリ、からかわないで欲しいかな? リアを差し置いて可愛いってのはねぇ。 ( 軽く咽せた、煽てると壁でも昇るよ吸血鬼。 ) ………相変わらずの関係みたいだけど、何か云ってた? ( 備え付けの葡萄酒でも用意しながら、そんなに高くないお酒。 敢えて逢ったと言わぬ貴女に喉を鳴らしながら。 ) [Fri 16 Dec 2005 23:51:33]
リア > ……。 ……… へぇ 。 ( それでそれで? と、続きを促してしまいそうになる気持ちを殺しながら そうなんですか、なんて微笑みながらのエスコートのままに。 ) …それでも私には、羨ましいですけれどね。 ( 子どもたちも、中々図太k―― …もとい、元気に育ってくれてると先生信じてる。 )   …え、 上司に恵まれなかったら――  …… オー●事 ? ( スタッフ●ービス?  …いやいや、タノシイトコロデスヨ。 見学は歓迎いたしますけれども。 )  そんなに心配しなくても大丈夫ですよ。 ( 眉を寄せた貴女に。 )  あぁ…… …なるほど。 …いえ、花束を抱えたマリィさんも可愛らしいかなぁ、とか――  ( ちなみに、手馴れているように見えるのは元恋人がこんなんだったから、で。 …でも今述べたのは単に素直なキモチ。 )  あぁ、失礼します。 ( たどり着いたお部屋。 雰囲気も、…中にある棺さえ。 貴女らしい、などと思いながら軽く見回して―― )  貴女に合わせますよ。  …… あぁ、 …ロイさんにはもう 見つかりました。 ( 逢った、とかゆわなかった。 ) [Fri 16 Dec 2005 23:36:57]
マリィゴールド >  別段珍しくも無いでしょう? 在り来たりの貧乏農家―――。 こんな大きな街に住んでると忘れそうにはなるけどね。 ( 面白くもないハナシだ、自分の過去。 人間だった頃のハナシ。  職員からしてオカマウェイ。 事実を知ったならば一抹の不安を覚えるだろう……子供達の未来は大丈夫か、と。 ) 言葉の通りなら、其れが孤児院の定義だけど―――。 リア、上司に恵まれなかったら判ってるよね? ( 何故、こうも回りとの兼ね合いを心配するのだろうか。 そんなにヤヴァイ孤児院なのか、一度見学に行くべきではないか? 訝しげに眉を寄せる。 ) いや、ロイはボクに云われて花束をちゃんと買って来たんだけどね……。 リアは何も言わずに持って来てくれたなって。 ( 二人とも、妙に慣れた手付きかと思えば。 そうでは無かったり、面白いと吸血鬼は素直に思った。 辿り着いた部屋は、ゴシック調の小部屋といった感じ。 部屋の中にある棺が妙な違和感を醸し出しているが、其れ以外の調度品は至って普通だ―――お値段以外。 ) さ、どうぞ。 何か呑むなら持ってくるけども……そう言えばロイとはもう逢ったの?  [Fri 16 Dec 2005 23:19:42]
リア > ……、 ( 告げられた言葉の何よりも、貴女の出身に興味を惹かれながら。  ―― ちなみに彼女(彼女。)は職員さんで、リアの上司と知り合いである院長さんは別にいるだろうと記す。 …苦労人なのか同類なのかはさておき。 )  ――― え、 …身寄りのない子達を養い、育てるのが孤児院―― … ですよね? ( 一見普通だけれど、それ以外はどうなのか、というオハナシ。 )  ……え。 ロイさんが何か失礼な事でも? ( 箱―― お土産は、後で手渡すつもり。 あまり貴女の手を煩わせてもいけないから。 貴女は今、花束だけ抱えていればそれで十分。 ) ( 歩調を合わせながら、階段を上り。 たどり着く、貴女の部屋はさてどんな部屋なのか。 ) [Fri 16 Dec 2005 23:07:47]
マリィゴールド > ……そう言われると、気になるんだけど。 リアのイメィジにはとっても合ってる感じがするんだけどね孤児院って。 ( 以前教員だとも訊いた。 名物オカマウェイな館長さんとか知らないワケで。 ) お世辞でも嬉しいけど、ボクだって元々は地方の田舎街出身だからね……―――けども、普通の定義は是非リアと話し合ってみたいかな? ( 何か不吉なモノを感じ取った、気がした。 目の前の少女、許容量の大きさは並ではない。 夜の眷属などにも普通に接してくれる希有な人柄である。  ) ―――二階の突き当たり。 ( 面食らったのかも知れない、花束なんて久し振りに貰ったから。 大切に抱え込むと。 ) もう驚かないって思ったけど、また驚いた。 御免ね、ロイとはやっぱり違うね―――。 ( 手ぶらではなく、花束とそして言葉だけ見ると。 妙に手慣れているとは気のせいだろうか。 お嬢さん扱いにも何も言わず、貴方に付き従いましょう。 ) [Fri 16 Dec 2005 22:56:42]
リア > 思えばいつも訪ねて来ていただいてばかりですから。たまには、ね?  …それに孤児院は―― ( 周囲の風評に寄れば。 ) … もしかしたら、貴女のような麗人には刺激が強いかもしれません。  …いえ、私は普通だと思うのですけれども。 ( 貴女曰く不思議な少女普通だと思うような孤児院だと思えばよろしい。  …各所に激しく謝罪を送りつつ。 ) ( とても可愛らしいのでそのままでもいいと思います。アフォ毛。 )   ―― すみません、 ( 流石に意地悪が過ぎたか、と。 驚く貴女に、申し訳なさそうに謝罪を述べて )   ( 手を取った貴女に )   …… 。 ( にっこり笑って  抱えていた花束を押し付けようか。 )  …今くらい、エスコートは私にさせていただけますか? お嬢さん。  …… 案内だけ、よろしくお願いします。 ( 手を伸べて。 )  ( 背が低いとか禁句。 ) [Fri 16 Dec 2005 22:41:50]
マリィゴールド >  ボクはイキナリで―――緊張しているのだけど、言えば今住んでる孤児院だって何処にだって馳せ参じたのに。 ( 口では何と言っても、自然と笑みが零れた。 時折では無く、出逢ってから吃驚させられてばかり。 不思議な少女だと何時もながらに―――アフォ毛はもう諦めた、動く度にみょいんみょいんと揺れてるが気にしない。 ) 十二分に驚いたね、今夜はもう一日分の吃驚を使ってしまった感じ。 ( 娼婦ではドキリとさせられる言葉、誰に倣ったのだろうとか内心で。 ) ―――貴女と過ごせるならば、喜んで差し上げます。 ( 目の前に立つと、貴女の手を取り騎士のように恭しく頭を垂れ。 部屋へと誘おうか。 ) [Fri 16 Dec 2005 22:29:41]
リア > すみません、日取りを決めてしまうと逆に緊張してしまうような気がして。 ( その結果、思い立ったが吉日、的な。  突然の訪問。 それは、相手にとってだけでなく自分にとっても。 )  それに――― 少し、驚かせてみたかったですし。 ( みょん、と。 押さえてもまたはねる貴女の髪に、くすくす笑い声を漏らしながら。 )   …… 今宵の貴女の時間を、私にくださいますか? ( 微笑みを浮かべたままに、首を傾げて問うた。  …同意をいただけるなら、貴女の部屋に案内していただけますか? ) [Fri 16 Dec 2005 22:20:26]
マリィゴールド >  お、お帰りなさいリア。 嫌だな、来るなら行ってくれれば良かったのに―――。 ( 反対に硬い笑顔、慌てて寝癖を手で押さえるけども、手を離せばまた天へと伸びて。 何というか―――不意打ちだった。 ) [Fri 16 Dec 2005 22:13:15]
マリィゴールド > 御指名頂き有り難う御座います――― ( 焦点の合わぬ眼 習慣と言うのは恐ろしいモノで、半分眠りながらでも口上は述べられる。 寝癖か、髪の毛が一房重力に逆らい天に向かって伸びている有様。 ) ご冗談を、夜に生きるのはボク達の定めのようなモノ。 調子は寧ろ良い方で―――― ( 寝ぼけ眼で、うっすらと焦点が合う。 ぼやけた視界の先。 漆黒の髪と、空色の瞳。 ) ―――あ。 ( 漸く、手紙をくれた、心優しいあの人だと気付いたトキは既に貴女の照れたような笑顔が視界にあって。 ) [Fri 16 Dec 2005 22:10:40]
リア > ( それから、 )   ―――― ただいま、 マリィさん。  ( ちょっと、 照れた様に。 ) [Fri 16 Dec 2005 22:03:57]
青年風貌 > ( ―― 待つこと、しばし。 )   ……、 ( 受付嬢の、促しの声がかかったが先か。 それとも、視界の端に彼女の姿を認めたが先だろうか。  振り返った先に在る姿に、くすり、微笑ましげな笑みを浮かべるのは、貴女も見知った者。 )   ――― こんばんは。  …それとも、おはよう、の方がいいでしょうか? 貴女たち、は 皆さん、お寝坊さんなのでしょうかね? ( くすり。 少し、揶揄するような。 ) [Fri 16 Dec 2005 22:02:54]
マリィゴールド > ( 冷たい棺の寝床、吸血鬼にとっては心休まる唯一の領土にして揺り籠。 ) 御免、今日ちょっと具合が悪いってお断りしておいて………。 ( 学校に行きたくない小学生よろしく、棺桶で惰眠を貪りながらプチストライキを実施中。 ) 判った、判ったよ―――そうだよね、売れない二級のボクにお声が掛かったなら有り難い事だよね? ( 母親の小言に渋々起きる子供のように、数刻後ホールに姿を現す金髪の姿があっただろう。 今起きましたとばかりに、呆とした表情で。 ) [Fri 16 Dec 2005 21:55:34]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『 棺桶の中で  』 [Fri 16 Dec 2005 21:48:56]
青年風貌 > ( 「 ――しばらくお待ちくださいませ。 」 ) ( 会釈と共に返された言葉に、軽く頷きを返す。 その者の、腕の中には片腕で抱えるほどの花束と、――贈り物であろうか。箱状の包みが、ひとつ。 )  …… 、 ( 何気無く、ホールを見回すのは左目だけで。 右目は、白の向こう側。 ) ( 名指しした彼女と逢えるか逢えないか。 わからぬけれども、逢えずとも花束と箱は置いてゆこうか、と。 バラの花へ、落ちた視線は思案げに。 ) [Fri 16 Dec 2005 21:43:23]
青年風貌 >  ――― マリィゴールド嬢を、お願いできますか。 ( カウンターへと、足を進ませ。 受付嬢へと 微笑みかけながら告げるのは、金髪の美しい娼婦の名。 ) [Fri 16 Dec 2005 21:31:27]
お知らせ > 青年風貌さんが来ました。 『( 人影は、躊躇うことなく )』 [Fri 16 Dec 2005 21:26:31]
お知らせ > 纏花さんが退室されました。 [Fri 9 Dec 2005 22:41:16]
纏花 > (「たまには違うことをするのもいいんじゃないの?」という青猫同僚の勧めで、今日は控え室で珍しく本など読んでいる。フォーウンの本だ。ともすれば把握しきれないほど深く、広い事が書いてあったりもする)・・・・・・・・・・・・を惜しみ、地に還るは愚かなり、生きてその恥削ぐべし・・・・・・・・・・フォーウンってなんかすぐ処刑されそうな印象があるんだけど・・・・・自分の尻は逃げずに自分で拭け、ってことか・・・・・・(外は曇り空。この寒さなら雪ではなく飴だろう。雨が時間をかけて石を穿つように、浅慮も自分で時間をかけて深くするしかないのだろう。) [Fri 9 Dec 2005 22:13:11]
纏花 > 「無い袖を 無いと気付かず振り続け 言われて気付くは 幾度目の冬か」    ・・・・・・・・(こんなんでいいのだろうかとは思うのだが、過ちは過ち。トウヘンボクだったのは自分なのだから、そしてそれが出たところは出たところで、でた方法で尻を拭かねばならないわけで。) [Fri 9 Dec 2005 22:01:10]
お知らせ > 纏花さんが来ました。 『一句』 [Fri 9 Dec 2005 21:53:27]
お知らせ > ライヤさんが退室されました。 『魚――――…ね。』 [Thu 8 Dec 2005 23:42:30]
ライヤ > (扉が閉まれば、再び始まる話の続き。――ぴーちくぱーちく黄色い嘴を尖らせてー…なんて、童謡の一節が過ぎる風景だと思った。)…………。(なら、自分はなんだろう。)――――………。(ふぅ、とカップの中に息を吹きかける。緑茶の中に表情乏しい自分が映り込んでいた)――――。(あぁ。) [Thu 8 Dec 2005 23:42:15]
ライヤ > (会話が途切れるのは)――――……。(扉が開く、この瞬間だけ。燕尾服を着込んだボーイが誰かの名を呼ぶこの瞬間だけ。)――――………いってらっしゃい。(呼ばれた名前は、自分の隣の姉様で) [Thu 8 Dec 2005 23:37:54]
ライヤ > (誰かが自分の答えに「あぁ」と声をあげ、そこに誰かが「あれは…」と言葉を続けていく。―― コロコロと変わる女同士の会話。 少し聞き逃すと、直ぐに次の話題に移っていて、何を話していたのか、さっぱりわからなくなってしまう)……………。(こういう瞬間に、自分はやはり、どこが鈍いのだろうな、と思う)(娼婦だって女だ。――「3人揃えばかしましい」――ならば、三人以上揃っている、待機室はなんと言われるんだろう。) [Thu 8 Dec 2005 23:34:45]
ライヤ > 差し入れは、何がいいかしらね。美味しい葛湯とかなら、良い所を知っているのだけど。(湯気立つマグカップの中身を覗きながら、言葉を溢す。――誰かの問いに対しての答えなのだが、独り言めいた声で)――……ホットアップルなんてどうかしらね。ほら、蜂蜜とバターを林檎の中に詰めて焼く、あれ。――私、あれ、好きだわ。おいしいじゃない。 [Thu 8 Dec 2005 23:26:43]
ライヤ > ―――……。(風邪はすっかり治った。そして入れ替わるように何人かの姉さんが風邪を引いたそうだ)――……。(移した)(と、言われると何とも申し訳ない気持ちになるのだが)…………後でお見舞いに顔を出すわ。 [Thu 8 Dec 2005 23:23:00]
ライヤ > (だんだんと寒さが厳しくなってくる。――ほんのすこぅし開いた扉から吹き込んでくる風の冷たいこと――…。両手をさすりながら、マグカップを包んだ) [Thu 8 Dec 2005 23:17:49]
お知らせ > ライヤさんが入室されました。 『(くぁ、と欠伸を)』 [Thu 8 Dec 2005 23:16:01]
お知らせ > 纏花さんが帰りました。 『・・・・今日は上がるか(ぱたん。』 [Thu 8 Dec 2005 21:31:45]
纏花 > ・・・・・・おお、寒(外套羽織って裏口のドアを開ける。階段に腰を下ろさず座りこみ、ぼー、と暗い路地を見つめた。ここは良いところだ。本当に良いところだ。本当に――――よすぎるぐらいに) [Thu 8 Dec 2005 21:23:14]
纏花 > ・・・・・・・・・・・(入ってきた一人の客は、一人の娼婦と共にホールを出て行った。残念、今回は射止められませんでした。はぁー・・・と力の抜けるホール内)・・・・・・ちょいと下がるわ。椅子、詰めといて(今日はなんかこのまま当たらずじまいっぽい。そんな気がしたので、とりあえず下がった。ホールから裏方通路に出れば、そこは少々暗く肌寒い。店の裏方なんてのはこんなものである) [Thu 8 Dec 2005 21:07:13]
お知らせ > 纏花さんが来ました。 [Thu 8 Dec 2005 20:55:39]
纏花 > ・・・・・♪(開くドア。客が入ってきた瞬間に、どいつもこいつも電光石火の早変わり。ここでもたもたしている奴はまだまだ未熟。馬鹿騒ぎの雰囲気などどこへやら、おっとりしっとりうっふんあっはん。モノをいわずにモノ言わす、ここは娼館花館。匂いで寄せるが華よ) [Thu 8 Dec 2005 20:54:33]
纏花 > (肖像画なんてので選ぶシステムになってたらしい。試験運用なのだろうか。良く知らないが)・・・・・・っは、絵なんかで相手を選べる気がしないねぇ・・・・・第一、絵じゃしなのつけようもないってもんだよ。なんなら絵の下から身体でも出して、しなでも作って見せようかねぇ?・・・・なに?門弟牌損?フェアリンの喜劇みたいだって?そんなんしったこっちゃないんだよ(久々に仕事中にものを考えた。いつもはこう色々とは考えないのだが、今日はたまたまだ。多少少なくはなったものの、変わらずある「顔見せ」のホールにて、客が居ないのを良いことに小さな騒ぎ。その様が一番の喜劇と人は言う) [Thu 8 Dec 2005 20:46:47]
お知らせ > 纏花さんが入室されました。 『いつの間にか』 [Thu 8 Dec 2005 20:42:07]
お知らせ > ヅィさんが退室されました。 『(―――小さな自分の天国へ帰ろう。)』 [Thu 8 Dec 2005 00:30:35]
ヅィ > (よくあることだ。)(ねェ、だッて、唯の娼婦同士ッてだけで、人見知りはしないけれど――自分の何をハッキリといえるわけでもない、似非天使如き。連絡なンて無い儘に、色々な人が自分の前から消えてくことなんて。)              はぅ。(へふり)(溜息とも、呟きとも吐かない音を漏らして、似非天使の小娘は、ぱこぱこ、小さな靴底の音を立てて―――)       ……ぱぱとままでも、黙ってサヨナラするのね。(ちょッとだけのトモダチくらい―――)(ぱこぱこ、扉の前まで行って)―――すみませんデシタ。(ぺこり)(再び、従業員さんに頭を下げて―――お金持ちそうなお客様や、綺麗な娼婦さんが沢山居る、眩しい館を後にしよう。) [Thu 8 Dec 2005 00:28:47]
ヅィ > ……可愛い、    かったから。(身請けされたのかな?)(勝手な想像一つ。似非天使は立ち上がって―――もう一度、未練がましく肖像画を眺めたら)                        (「 あの、お待たせいたしました 」)(掛る声)―――…ぁい。(振り返れば)                  ぅあ、(「 そのような方は、現在当館にはおりませんが… 」)―――やっぱり。(帰ってきた答えはそンなもの。)(怪訝そに似非天使の顔を覗きこむ従業員さん。えへらー、と小娘は笑顔浮かべて)   ぁい。辞めちゃってる、みたいなのですね。(ぺこん、頭を下げた)(お手数お掛けしてゴメンナサイ、ッて。) [Thu 8 Dec 2005 00:25:19]
ヅィ > ―――………無い   ?(トモダチの顔が無かった) [Thu 8 Dec 2005 00:20:34]
ヅィ > (かくん?)あれー?(首傾げた) [Thu 8 Dec 2005 00:18:12]
ヅィ > (呆、とソファに腰掛続けて―――暇だ。)(似非天使は、ひょい、と立ち上がって、きょろり。周囲を見渡す。)   あッ。(何か見つけた。)(厚い其処の靴をぱこぱこ鳴らして―――肖像画の掛る壁へ。) [Thu 8 Dec 2005 00:12:35]
ヅィ > (待ち出して、もう三十分は経つ。)―――少々じゃないのね…。ボ、……ヮタシも、お仕事あるのよ。この後。(安い値段で身体を売る自分でも、少しの指名くらいはあった。だけど、如何してだろう。今夜は、誰かに話をしたくて―――少しだけ、懐かしい友人を訪ねたンだ。) [Thu 8 Dec 2005 00:06:30]
ヅィ > (トモダチの名前を告げたら)―――………、(「少々お待ちください」)(ッて、言われて、ぼんやりソファで待ちぼうけ。) [Thu 8 Dec 2005 00:04:27]
ヅィ > (自分は安い、羽根の人ばかりの娼館へ転がり込んだ。其れから、出会った其の子は、青猫の娼婦。)(世界が違うともいえる程、同じ娼婦でも待遇は違った。)―――流石、青猫、なのね。(うゥム。天井のシャンデリア、優雅な空間。娼婦以外の従業員すら、気品に溢れていて―――大違いだ。) [Thu 8 Dec 2005 00:01:40]
ヅィ > (間抜け面で高級娼館のロビーか何か。ふかふかのソファに腰掛けた小娘が一人。)―――居るかな?突然キタから、迷惑かも知れないのね。(約束をしたワケでもない。娼婦のお知り合いを探しに、やってきたンだ。でも、彼女が青猫に勤めていることは知っていても、「遊びに行く」とは伝えていなかった。なれば、会えないかもしれない。) [Wed 7 Dec 2005 23:58:14]
お知らせ > ヅィさんが入室されました。 『ほぇー。』 [Wed 7 Dec 2005 23:54:43]
お知らせ > ライヤさんが帰りました。 『(何時もの鈴の音を響かせて、一夜の恋人の元へ)』 [Mon 5 Dec 2005 23:43:10]
ライヤ > また、一年後。如何なってるか、楽しみね。(まだ此処にいるのか、笑っているのか、泣いているのか――嗚呼)―――…。(「こんな所にいた」) あ。 (背後から聞こえた声は、自分の指名が入った事を知らせて) あぁ、はい。今、いくわね。 ――部屋は何処?   菫。はい。 [Mon 5 Dec 2005 23:42:06]
ライヤ > 貴方が思ったよりも、悪くないわ。(あの頃の未来予想とは違う、今) 貴方が頑張ったからね。 (微笑む私は物言わぬ。 黒で塗られた瞳の中に、今の自分が映りこんでいるように見えた。――過去の自分が目の前にいる。)―― ふふ。 [Mon 5 Dec 2005 23:39:43]
ライヤ > ………………(ふす)…………。(一年前の自分が微笑んでる。微笑んで自分を見下ろしてる)(ヴェイトスに来たばかりの自分は、そこそこ忙しかった。――仕事を覚えるのに、仕事に慣れるのに必死だった。――だから、こんな顔もできたのか、と)―――………どう?結構落ち着いたでしょ。私。 [Mon 5 Dec 2005 23:35:02]
ライヤ > 嫌いなのよね。じっとしてるのって。(見掛けとは違って、椅子の上でじっとしているのは苦手だ。――どうせなら、この肖像画を参考にして、如何にかしてくれないだろうか。)……その方がきっと、時間に優しいわよ。(――なんていったら、「どうせお前暇だろ」とか言われてしまうのだけど) 煩いわね。(どうせ暇よ。暇ッけよ。聖夜の予定は相変わらず埋まっていないし) [Mon 5 Dec 2005 23:27:42]
ライヤ > (だからこそ描き直すんだろう。)―――成長はしていないし。(身長はもう止まっておりますとも、凸も凹も悲しいかなー―…育つ気配がアリマセン。――あぁ、女として如何なんでしょうね。控えめな体。朱鷺乃都人ですが、性質だけではなく、体系まで控えめですか。)――――……突然変異種は置いといて。(=朱鷺乃都人でもぼんきゅぼん) [Mon 5 Dec 2005 23:19:38]
ライヤ > (こんなに子供っぽくないし、こんなに爽やかに笑えていないと思う。何よりも、こんなに上品な雰囲気は無いと思っている)………。(まぁ、この肖像画のおかげで、お客様が自分を指名してくださったのだと思えば、有り難味もあるのだが)  「かねかえせー」レベルの違いがあると思うのよね。(自分でもう一言、言った) [Mon 5 Dec 2005 23:15:50]
ライヤ > ……………。(近々自分の肖像画を新しくするらしい。)……………。(一年前に描いてもらった自分の肖像は綺麗に微笑んでいた)…………嘘八百。(自分で言う) [Mon 5 Dec 2005 23:11:22]
ライヤ > (――娼婦の肖像画が並んでいる部屋――客はこの肖像画から、好みの娼婦を指名して部屋へ呼びつけるわけだ――で、誰も居ないのを良い事に、己の肖像画をまじまじと覗いていた) [Mon 5 Dec 2005 23:07:45]
お知らせ > ライヤさんが入室されました。 『(なんだというの)』 [Mon 5 Dec 2005 23:04:59]
お知らせ > マリィゴールドさんが帰りました。 『悔しいので仕事はボイコットを慣行したのは言うまでも無し。』 [Sat 3 Dec 2005 21:47:39]
マリィゴールド >  仕様が無いのは自分の方だよね……想い出に浸る暇も無いか。 ( 摩耗して擦り切れた感情、そう思って居たのに。 矢張り、吸血鬼は血など吸わなくともニンゲンに惹かれるのだと。 ) [Sat 3 Dec 2005 21:47:03]
お知らせ > ピィクさんが帰りました。 『(声に押され、早足で去って行く背中。)』 [Sat 3 Dec 2005 21:43:12]
マリィゴールド >  謝る位なら―――1分1秒でも早く帰って来るの。 恥ずかしい事言ってないで。 ( 本音は醜いんじゃない、汚いと思う―――汚れてるとかそんな意味ではナイ。 そんな風に笑われたら、真っ直ぐに見つめられたら此方はみっとも無く喚くしかナイじゃないか。 去りゆく背を見送って。 ) どうか無事で―――。 ( 自分は何に祈ったのだろうか判らないけども、小さな声でそう祈った。 ) [Sat 3 Dec 2005 21:41:41]
ピィク > マリィさんに後悔させたンじゃないかって思うと、 …ごめんなさい。 (頭を下げて、) それじゃァ、いってきます。 (くる、と踵を返す。) [Sat 3 Dec 2005 21:35:45]
ピィク > (ただでさえ悪い頭なのに、これ以上悪くなりそうな気がした。) 本音って醜いですか? …だとしたら私はいつも貴女に酷い面ばかり見せてしまっている。 (ゆっくりと立ち上がり、それでも表情だけは外の天気の様に沈んで。) ――…帰ってきますよ。此処に来て良かった、マリィさんに逢ったら余計に強くそう思えた。 どンなに惨めな格好になっても帰ってきますから、その時は「おかえり」ッて云ってください。 何にも出来なくても、女の人一人分 肩が重くなっても、帰ってきますから。 (此処に来たときよりよっぱど赤い鼻で。) 此処に来た事は後悔してません、でも、 [Sat 3 Dec 2005 21:35:02]
マリィゴールド > ……ボクは本音なんて素晴らしくないと思ってる、朱鷺ノ京人は特に本音は大事だみたいな風潮があるけど。 こんな風に本音なんて 醜いよ? 利己的だよ? 建前の方が何倍も何倍も貫き通すのが難しいんだから。 ( 煙上げてる青年尻目に、手刀を払う――吸血鬼の腕は間違いなく凶器だった。 ) 良い、だから格好付けないで帰って来る事優先で……。 幽霊の女の人もね駄目なら常世の森にでも放り込んじゃえ、帰って来なかったら怨んで祟って八つ当たりする位の女性のがボクは大好きだから。 ( 吸血鬼は大変ご立腹の様子だったとかで、さっさと紅茶の片付けに入ってしまって。 ) ―――来た事後悔したでしょピィク? [Sat 3 Dec 2005 21:28:17]
ピィク >              ( ど ッ ) ――〜〜〜〜〜ッッ!! (次の瞬間には頭を押さえながら、必死に頷いている青年が彼女の前に。) わ、わ か り、ま …ッた… ッツ!! (だあ、とだらしなく涙を流した面が恐る恐る彼女を見上げた。) [Sat 3 Dec 2005 21:18:24]
ピィク > 勿論。嬉しいに決まっています。 (諦める、とか口にすればするほど、逆にどんどん想いが募る。逢いたいと想っても辛い。 忘れるのが一番楽で、尤も最悪な事態に直面した時の防衛機能。) (自然に備わった、結局誰より自分が一番大事だという機能。) ……慣れたく、ないですけどね、 (苦笑しながら。 青年は馬鹿正直に本音しか話せなくて。)      (頬を掻いた。彼女の溜息に、) でも、嬉しいンですもん。 居なくなったら寂しいッて、思ってもらえるくらいには…私の居場所もあるンだって実感出来て。 (「そうであって欲しい」と密かに望んでいたのが期待通りだったときの嬉しさは言葉にし辛い。)     …ッて、 …、 え? (違…?) (立ち上がる彼女、間抜けに顔を上げる青年、) [Sat 3 Dec 2005 21:16:46]
マリィゴールド > ( 何か自分でも判らない声を上げると、立ち上がる。 嬉しそうな騎士の脳天に手刀を叩き込むのはほぼ同時だったろう。 ) 違う、全然違う―――ピィクが帰って来なかったら、死体でも引きずって帰って来させるから。 そうしたら無理矢理、意思なんて関係なく吸血鬼にして一生外に出してあげないから。 嫌なら、ちゃんと帰って来い馬鹿! ( 息を荒げて、最後までスマァトに終わらせたかったのに。 駄目だった、そんな言葉で嬉しがって貰っちゃ困る。 吸血鬼の本音なんてこんなモノだ、可愛らしいなんて思われたくナイ。 ) [Sat 3 Dec 2005 21:15:10]
マリィゴールド >  諦めとか慣れとか……そんな事を云ってても、やっぱり帰って来てくれた方がね。 ( 自然と、帰って来てくれた彼女の事を思う。 嬉しくて未だ泣けるんだ、と記憶している。 ) 大概はどんなに辛くても……慣れるよ? 当たり前になる、生き物に備わった自然の仕組み、生きる為の機能みたいな。 ( でも、其れが堪らなく嫌なのだ。 )( 自然の摂理に逆らえば、きっと生きて行けない。 待ってる自分が嘘だとしても。 そんな幻想―――観念したように逸らしていた視線を戻す、真っ直ぐな青年の瞳。 呆れるほどに澄んだ双眸に息が詰まる。 ) 全然……そんな言葉で、嬉しくなったら困るって。 ( 「嗚呼」 溜息が漏れた、本音を引きずりされたみたいで敗北感が募る。 ) [Sat 3 Dec 2005 21:10:39]
ピィク > ありがとう、マリィさん。 途中で逃げずに、きっと帰ってきますから。 (彼女が「行っちゃヤダ」と云ってくれたから。 外に出たまま、待つのも何もかも放棄して帰らない、…と云う訳にはいかなくなった。) (心地良い拘束感に眼が覚めるような気がする。)  [Sat 3 Dec 2005 21:00:16]
ピィク > ――…嗚呼、 (ほっとしたような、泣き出しそうな顔をした。 彼女にはちゃんと返事があったのか。それだけで、何故だか妙に嬉しかった。自分の事のように。)    … 慣れ、ですか、 (初めて聞いた単語のように云うと、) 其れってやっぱり、ずっとずっと、辛抱強く待てるようにならないと行けない境地みたいなものなンでしょうね、 (彼女の待つ時間は、自分なンかよりずっとずっと、長いンだろう。) (そうして、今度は彼女が目線を逸らす番だった。青年がじっと見詰める、白い頬を。) いいえ、嫌いじゃないです。 …確かに、私の中ではもう、答えは決まっています。 一番シンプルな理由は「外を回ってみたい」と云う気持ちなので、…多分。 (好奇心を充たす時期が今になったと云うだけだ、と思う。…などと青年は云った。) 貴女の確認の言葉でも、私は背を押されて行ったでしょう。 でも、「行っちゃヤダ」ッて、思ってくれたンですね。…私、その方がずっとずっと嬉しいンです。 [Sat 3 Dec 2005 20:58:39]
マリィゴールド > 最近――大切なヒトを見送ったばっかりだったから。 でも、先日手紙が来て帰って来てくれたんだ。 だから、重なるんだなァって思っただけ。 ( 笑いながら手を振る、其処には騎士の知るマリィゴールドの顔があっただろう。 嘘では無い、これも真実。 )( 真っ直ぐに問うて来た騎士、眉尻を下げると唸るように、叱られた猫みたいな。 ) 強さじゃないかな……、慣れみたいなモノでしょ。 そりゃピークが居なくなるのは嫌だけど、ここで「行っちゃヤダ」なんて言えないでしょ。 ( 「そんな聞き分けの無い子は嫌いでしょ」 と目線逸らしながら語ろう。 )  [Sat 3 Dec 2005 20:51:58]
ピィク > マリィさんは、無いのですか。待つ事は。 (ふと、紅茶に映った自分の顔から彼女の顔を見上げて。) 「見送ってばっかり」と先ほど、仰いましたよね? ――…、 (彼女の過去は知らない、けれども、) (沈黙が問う。「貴女が本当に焦がれ、待つ人は無いのか」と。 其の職業柄、あるだろうと仮定しつつ、)   … それで、どうして何時ものように振舞えるのでしょう。 (確認の答えではなく、) 貴女の強さは何処から来るのですか。 (娼婦の仮面を被っているのは見破れなかった。けれど、彼女がマニュアル通りに返してきた言葉に丸め込まれはしなかった。) [Sat 3 Dec 2005 20:41:49]
マリィゴールド > ( 騎士の言葉が痛い、背けてた疵を無理矢理見せつけられてるみたいで。 其れでも顔は困ったような嗤い顔を浮かべている、身動き取れない程に積もりこびり付いた月日の厚さ。 ) 待つのは――疲れるよね、半端な希望だけで生殺しにされるのはいっそ心地良いと思える程に魅惑的だけど。 ( 自分を棄てた主人、帰る筈も無く待ち続ける眷属の一人。 今話す事じゃない、と自分も紅茶へと手を伸ばす。 ) 既に答えはピィクの中で出てるんでしょ、ならボクに問うのは間違いじゃないかな。 確認って意味なら答えて上げられるけども。 ( マリィゴールドという娼婦の顔で金髪は言葉を紡いだ。 別にいつもの通り、慣れたモノだ。 ) [Sat 3 Dec 2005 20:36:11]
ピィク > このままだと、私、何の為にオドラータ邸に居るのか解らなくなってしまう。 …維持費だけ掛かるペットになっている気がして。 (ぐ、と拳に力が入った。) マリィさん、…貴女に逢えないのは私も寂しいです。 でも、…――これって、 (外に行くッて、) 逃げなンでしょうか…。 [Sat 3 Dec 2005 20:27:38]
ピィク > (彼女の顔が見れなかった。 もう仕事時の顔では無いのに。薔薇は他の娼婦の慎ましやかな笑い声に持ち去られていった。) (ほんの少しだけ視線を上げたけれど、微笑でもない、何とも云えない形に開いた唇を見るだけで。)     …、 (既に待つだけの存在になったあの彼女も、こう云う風に別れを切り出されたのだろうか。 そう思うと、眉間に薄らと皺が寄ったけれども。) ――…マリィさん、 (泣きそうな声が零れた。) …でも、本当は、……そンな事、口実に過ぎないンです。 (「人探し」だなンて、大層な言い訳をつけただけで。) …私、居た堪れなくなったンです。「ビオラ様を待つ」ッて決めたのに、其の間に強くなると決めたのに、…待っている振りして何もしてないンじゃないか、ッて。 [Sat 3 Dec 2005 20:24:50]
マリィゴールド > ( 薔薇よりも食中植物が良く似合うと内部では言われてる男装の吸血鬼だが。 場慣れしてない、騎士が微笑ましくて何時だって自信の無さそうな顔が安心出来る、何て言えない。  騎士の告白に困ったような笑っているような……不思議な顔付きになっていた事だろう。 ) そう―――なんだ。 じゃあ結構時間掛かりそうだね。 ( 出来るなら笑って否定して欲しかったのだけど、心の中だけで言い足される言葉。 ) 寂しくなっちゃうけど、仕方無いよね。  ホントにこういう仕事してると見送ってバッカリ―――。 ( 溜息混じり、本音が零れて。 ) [Sat 3 Dec 2005 20:19:08]
ピィク > マリィさんは鋭いですね。 (紅茶の香りの奥で、眉を垂らした。) …ええ、そう、 (女性絡みだ。) 実は、ビオラ様を探しに行こうかなッ て、思いまして。 (それから、「笑われるかもしれないけれど、」と前置きして、――或る娼婦の霊が待つ男も探してみようとしてる、だとか告げた。) (それから少し、俯く。) [Sat 3 Dec 2005 20:10:12]
ピィク > (「青猫」の中に入った所為もあって、漫画の如くにキラキラが舞う。髪の艶が三割り増しの錯覚。) (薔薇トーンに縁取られながら、麗人にエスコートされる青年は騎士とか云われる事にそろそろ申し訳無さを覚える頃である。)      (柔らかい椅子にゆったり腰掛けて、見上げる眼はでっかいワンコに似ていたかもしれない。多分前世では尻尾を振って居たのだろう。) …。どうも。 (紅茶を一口。) [Sat 3 Dec 2005 20:08:18]
マリィゴールド > ( 手際よく、用意された紅茶と騎士へと怪訝そうに眉が跳ねた。  ) また、急な話だけど―――。 ( 任務なのだろうか? と顔色を伺うが、普段通り。 ) もしかして女性絡みの話? だったら気にしないで良いよォ、ごゆっくり。 ( 目つきが糸のように細く、口元に笑み。 ) [Sat 3 Dec 2005 20:06:17]
マリィゴールド > ( 例え心を許す存在であっても働く姿はちょっと見られなくない不思議。 ) 光栄です、騎士様―――今夜貴方と同じ夢を見られるなんて。 外は寒かったでしょう、今暖かいモノでもお持ちしますよ。 ( ←乙女の様な反応に調子に乗った。 )( 中に入れば適当な椅子を勧め、冗句では無く寒さで顔の赤い騎士。 何故か何時も待ってるイメェジがある若き騎士。 ) [Sat 3 Dec 2005 20:03:13]
ピィク > (「中には同じ事書いてあるンですけど、」) どれくらい掛かるか解らないので、 …其の間、マリィさんが何か依頼を受けられても手伝えません。ごめんなさい。 と云う事を、 (伝えたかったのだ、と。) [Sat 3 Dec 2005 19:58:14]
ピィク > (そンな切ない脳内葛藤! パトロンさんが居るのだから売れっ子と云うか安泰で宜しいとは思 う。) (友達のバイト時(スマイル0円)のコマをうっかり目撃してしまったのに似る。)     ――…! ( きゅんv ) (とか聞こえたのは流し目にやられたからだ。思わず胸を押さえた。 どっちが乙女だ。) …、お邪魔します…、 (中へ導かれつつ、) いえ、本当、一言二言で済むような事なンです。 (憧れの先輩に恋文渡すような景色に似る。そ、と差し出す白い封筒。) ちょっと、暫らく島を回ってくるので…、 [Sat 3 Dec 2005 19:56:48]
マリィゴールド >  ………本当にお客さんで来たなら、そりゃあ頑張って見るけど。 ( 気障ったらしく、髪を掻き揚げ。 正気を疑われかねぬ流し目を作った吸血鬼。 回りはちょっとしたブリザード。 ) [Sat 3 Dec 2005 19:53:50]
マリィゴールド > ( いっけねぇ忘れてたマリィってば売れっ子じゃないモンね、でもお友達が来るだけ幸せだよねマリィ  )( 展開される脳内葛藤、素直に騎士に逢えて嬉しいのだけど―――お仕事モォドでバッチリ見られたのはショックデカイ。 ) いや、全然……来てくれて嬉しいけど。 ( しゅむ、と肩を落としながら。 扉を開いて年若い騎士を中に招こうか。 ) どォしたの、手紙とか改まって。  [Sat 3 Dec 2005 19:52:05]
ピィク > (「マネキンみたいだ!」と同じく固まった顔のまま思った。)        (解凍。) …ご、ごめんなさいごめんなさいマリィさん、よりにもよってこンな時間にお邪魔しちゃって、あの、 いや本当はお手紙だけ置いて帰ろうと思ってたンですけどつい一目くらい逢っておきたいなとか、 ええ とッ、 (口はパクパクと酸欠の金魚のように。 ばっちり仕事モードの彼女を見て、大慌てのスイッチが入った。) (彼女を呼びに来ていた使者も、用心棒も呆れて屋敷へ引っ込んで行った。) [Sat 3 Dec 2005 19:44:58]
マリィゴールド > ( 其れなりの気合いとお持て成しをするのが娼婦と言うモノ、万年二級の娼婦とて例外では無い。 髪の乱れはないか? 何処か服装の乱れは無いか? と頭の中で目まぐるしく回る思考も、お客様の前では微笑に包まれ。 裏口とは珍しくない、お忍びのお客なのだろうと扉を開く。 ) お待たせしました、御指名のマリィ―――。 ( そして見事に固まった。 営業用の顔の侭。 )  [Sat 3 Dec 2005 19:41:03]
ピィク > (ぐし、と鼻を啜ったところで、)     (吹き出しそうになった。) (――ば、と振り返る赤ッ鼻。) [Sat 3 Dec 2005 19:36:59]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『御指名とあれば―――。』 [Sat 3 Dec 2005 19:36:10]
ピィク > (使者の一人が中を見てきてくれている最中だ。 青年は其れを待っている。)       (居なければ居ないで、手紙を残して行かねばならない。…ポケットの辺りを気にした。) [Sat 3 Dec 2005 19:31:56]
ピィク > (用心棒に訝しげな視線を送られた。…無理も無い。 金が無い癖に、散歩中の娼婦に一目惚れして追っ掛けてきた傭兵にでも見えたのだろう。) (極々近いものであるから、無言の抗議のような視線には黙っていた。) [Sat 3 Dec 2005 19:28:41]
ピィク > (――裏口にて。) [Sat 3 Dec 2005 19:24:51]
お知らせ > ピィクさんが入室されました。 [Sat 3 Dec 2005 19:21:17]
お知らせ > ライヤさんが退室されました。 『(吐息が喉飴の甘い匂い)』 [Sat 3 Dec 2005 00:00:21]
ライヤ > ―――……。(エントランスをみても、予想通り誰もいない。帰る客の姿がある程度。――…ふ、と吐息を洩らすと、片隅の娼婦は控え室へ戻っていく。 ) [Sat 3 Dec 2005 00:00:08]
ライヤ > (エントランスの柱時計を見やる。交代までは8時間――)…………もう今の時間じゃ、お泊りのお客様ばかりだろうし。 (今の時間こないのならば、今日はもう安心だろう――まぁ、ふらりと深夜にいらっしゃる方がいないわけじゃないのだが。) [Fri 2 Dec 2005 23:53:36]
ライヤ > 誤魔化しながら、何とかするしかないわね。(独り言めいた決意を洩らして、背筋を伸ばした。)(こうすれば、気分だけはスッキリする。――緩めた帯を軽く引いて強めた。もう背筋は曲げられない。)―――朝まで我慢すればいいのだもの。 [Fri 2 Dec 2005 23:49:42]
ライヤ > (今日休みを撤回してもらった手前、『ごめんなさい、やっぱり無理でした』という訳にもいかない。)――………。(まぁ、自分を買う新規のお客様なんて滅多にいないから、予約のない今日は気楽といえば気楽なのだけど) [Fri 2 Dec 2005 23:46:32]
ライヤ > (小さく響く自分の声。何時もよりは歪んで聞こえる?)――――……。(喉飴をもう一つ口の中に放りこんだ)………困ったわね。(袂で隠す口元) [Fri 2 Dec 2005 23:42:52]
ライヤ > ……………。(喉がいがらっぽい。跨いで休むより、纏まった休みが欲しかったから、今日の休みを明日にしてもらったんだ。明日、明後日の2日間で一気に体調を整えようと――…したのだけど)………………。(こふん。)あー………あー………。(エントランスの端っこ。娼婦の待機室でこんな姿を見せるわけにはいかないから) [Fri 2 Dec 2005 23:41:48]
ライヤ > (咳が漏れた。)…………。(昼間の内に薬を貰って、飲んだ。昨日早めに上がった所為もあり、随分ましになっていた。―だから、平気だと思ったんだけど)……………。(喉を押さえて、難しい顔) [Fri 2 Dec 2005 23:38:27]
お知らせ > ライヤさんが入室されました。 『(こふん)』 [Fri 2 Dec 2005 23:35:09]
お知らせ > ライヤさんが帰りました。 『(風邪の所為で余計に酷い化粧術)』 [Fri 2 Dec 2005 00:17:33]
ライヤ > (紅ははみでていたし、ビューラーはばっちり肉をはさんだらしく、姉さん涙目だった)――――――…・・・・…っっっっ! (このまま、部屋に戻るなんてことは出来ないだろう。手にした草履をぱったん、力なく落とすと)―――……お、お化粧、て、て手伝う、わね?ネェさん……っ [Fri 2 Dec 2005 00:15:26]
ライヤ > ――――あ。 [Fri 2 Dec 2005 00:09:43]
ライヤ > ………ぁ、待って、本当に、あの……。(綺麗な華達が、一斉に自分を見ている。視線が痛い。赤い顔が更に赤く――)……ごめんなさい、お部屋、戻って、ます。はい、ごめんなさい……。 (慌てて立ち上がろうと――したが、片方脱げた草履が、ソファの足の下になってたもんだから)―――うんしょ。(ガッタン)(二度目) [Fri 2 Dec 2005 00:09:26]
ライヤ > (落ちないように、ソファにしがみ付いたものだから、派手に揺れて、ソファの足が一瞬、浮いた)――――…… ぁ 。(爪を磨いたり、コルセットを嵌めたりしている姉様達が一斉に振り返る。)(口紅を塗ろうとしていた姉さまと、ビューラー片手のねえさまは私を睨んでた)――――  ご、ごめん、ごめんなさぃ………。 [Fri 2 Dec 2005 00:04:32]
ライヤ > (母親の香り。)(あれが、私にも真似が出来たなら、旦那様に喜んでもらえるんじゃないかって)……――……………うぅん。 (爪先から草履が落ちた。鈴の細工物がちりりと鳴って)……  っ……! (ソファから体がおちそうになった) [Fri 2 Dec 2005 00:01:22]
ライヤ > (両手を包んだ時の、お客様の顔が好き)――……。(足が崩れていく。着物の裾がすべるのが分かった。何時もなら、直ぐに正すのだけど、今日はなんだか、指先を動かすのが億劫だ。とろりと落ちた瞳が待合室の景色を隠していく) ……。 (ほら、家に帰ってきた時、母親の『オカエリナサイ』と、『寒かったでしょう』の言葉が一緒に飛び込んで、何はともあれ、探す母親の姿。)――――……。(その温かな胸に飛び込んで、水仕事で荒れた掌で頬を包んでくれる) [Thu 1 Dec 2005 23:57:40]
ライヤ > (もう少しすれば、予約客相手のねえさん達が降りてくる。――せめてそれまでは) それに――……。(逆に、何時もより暖かくて喜ばれるかもしれない。なんて――こっそり思った) 火鉢で手足を温める手間が無くて、いいわ。 (今の時期、外からきたお客様の手を包む娼婦の手は、暖かくなければいけないと思う。――自論だが) [Thu 1 Dec 2005 23:52:19]
ライヤ > …………。(きゅぅ、と眉を寄せて) ………今日、此れからが、仕事時間なの。 (吐き出す吐息も熱い…ような気がする。姉さんの冷たい手が額に当たるのが気持ちいい)―――………。 ええ。 大丈夫。 明日は休むから。今日は、何とか。 (今日は、他の娼婦の予定が重なって、タダでさえ少ないのだから) [Thu 1 Dec 2005 23:47:22]
ライヤ > ………。(昨日、少し足元が冷えると思ったのよね)…………。(本格的に風邪を引いたかしら。――自分の掌を首筋に当てる。何時もより少しばかり熱い気がした)……………あふ。(病院へ行った方がいいかしら。…後、一日二日待てば、掛かり付けのお医者様が着てくださる。それまで我慢しようと思ったのだけど)……… ぅん。 (姉さんが、私の顔を見て瞬きをした。――何時もと違うらしい)…… 赤い……? わたし。 [Thu 1 Dec 2005 23:42:19]
ライヤ > (娼婦の待機場所の片隅。ソファの肘掛に凭れて、ぽんやりとしていた)………。(頭に霞みが掛かっているみたい。周りの娼婦の話し声が、一枚壁の向こうで聞こえた) [Thu 1 Dec 2005 23:36:39]
お知らせ > ライヤさんが入室されました。 『(熱っぽい)』 [Thu 1 Dec 2005 23:34:06]
お知らせ > ライヤさんが帰りました。 『(最後のカードは)―――ジョーカー…。(むくれた)』 [Thu 24 Nov 2005 00:23:53]
ライヤ > (「冗談は止めて下さい」 真剣に怒る少年を、ころころ笑って) まぁまぁ。少しなのだから、これが終わったら私も部屋に戻るわ。 七輪の火を見なければいけないし [Thu 24 Nov 2005 00:19:05]
ライヤ > 蒼猫の二級娼婦のお相手。(口にすると、響きだけが立派でますます笑ってしまう) 少しくらい、良いじゃない。 [Thu 24 Nov 2005 00:08:11]
ライヤ > でも、誰も止められないのよね。(青猫の主は、今現在不在。――こういうことは知らせたほうが良いんだろうが――…) 馬に蹴られたくないのよね。 それに。なんとかの湯でもお医者様でも治せない類の病だもの。(ふふ。思わず零した笑み。――さて、ゲーム再開。姉に預けられた…というよりは、押し付けられたカードを持って、ボーイがうろうろしていた。――指先を伸ばす)―――…まぁ、ちょっといらっしゃいよ。 [Thu 24 Nov 2005 00:01:35]
ライヤ > ……其れは、嬉しいわね。(蝶のつくった夢に、蝶自身も酔う。――目を醒まさせる人がいないから、何処までも落ちていく)――……辛いわね。(だって、あの方は妻子が居られる) [Wed 23 Nov 2005 23:58:07]
ライヤ > (「ごめんなさいね」。小鳥のような声で一言謝る姉様。…蒼いビロウドのドレスを揺らして、お客様の元へと行く背中を見送った。)…。(なんだか嬉しそう。)………何方がいらしたの? (ボーイに尋ねる。 ) ……あぁ。 (姉さまの密やかな恋のお相手) [Wed 23 Nov 2005 23:50:02]
ライヤ > (どちらにしても、自分の名前が呼ばれることは少ないのだけど)……。(ボーイが名前を呼んだ。――勿論私じゃない。私がカードを抜こうとしていた相手)……あら。いってらっしゃい。ねぇさま。 [Wed 23 Nov 2005 23:42:55]
ライヤ > 明日は、普通の平日だからー…。(夜の客が少ない。――心なしかロビーの寒さも、普段の夜より厳しく感じる)… 寒さは変わらないのにね。 (カードゲームは無難にジョーカー抜き。 何時でも誰かに代われるように。クローバーの3とスペードの3をあわせて抜いた) [Wed 23 Nov 2005 23:33:13]
ライヤ > ……いやね、熱中してしまったわ。(気がつけば、最初始めた顔ぶれと、随分違っていた。恐らく客の相手をしている姉様も居るのだろう)……今日は、休日、でしたっけ。――…昼間は忙しかったのに。 [Wed 23 Nov 2005 23:26:53]
ライヤ > (時の流れは早過ぎる)―――……。(部屋の中に篭もっているのも、気分が鬱々としてしまうから待合室で、姉様とカードゲームをしていたのだけど)……あら。もうそんな時間?(振り子時計の長針が、日付けがもう少しで変わることを教えてくれていた】 [Wed 23 Nov 2005 23:23:04]
お知らせ > ライヤさんが入室されました。 『(私が思っているよりも)』 [Wed 23 Nov 2005 23:19:33]
お知らせ > ライヤさんが退室されました。 『(鈴が鳴った) あら……。 』 [Mon 21 Nov 2005 21:49:49]
ライヤ > (仮にも二級娼婦の端くれ。――駄目な娼婦でも、せめてそれらしく。…鼻水をすすってお付き合いなんてすることのないように。)―――……(踵を返して)――……。 [Mon 21 Nov 2005 21:49:31]
ライヤ > (いやだ。) ……………。 (風邪でも引いたら堪らない。 )(夜空のしたで空を見上げるのもこれまで。控え室で甘酒でも飲んでいよう。――姉さまのブランディを少し失敬するのもいい) [Mon 21 Nov 2005 21:43:58]
ライヤ > (欠伸をする姿など見せなれない。袖で顔を隠して、慌てて押し殺した。――ランプから顔を背ければ見えないとは思うが―)……。(それとは別に)……。(寒さが足元からじわじわと上ってくる) ……    くしゅ。   [Mon 21 Nov 2005 21:40:30]
ライヤ > 意地悪ね。 (自分の部屋の丸障子から覗いた景色は曇っていたのに。玄関から出たら晴れていた。――風の冷たさは変わらないのだけど) ……嫌だわ。 (引き篭もっていたのがばれてしまう) よかった。(外からきた旦那様に変なことを言わなくて) (ランプの傍で見上げる夜空は、高くて。)――……ん。(眠くなりそう) [Mon 21 Nov 2005 21:33:40]
ライヤ > (ランプに照らされた玄関。娼婦が外に出るなんて、予定のある娼婦じゃあるまいし――ぼやくように呟いた従業員の少年の額を突付いて外に出る)――……あら。(晴れている) [Mon 21 Nov 2005 21:24:58]
ライヤ > アルドルフ様がいらっしゃるんでしょう。 お休みなさい,姉さん。(今だけは、確りと笑顔を浮かべなければいけない。目の前の娼婦への嫌味では無いのだし。 )(――表情は兎も角、淡々とした口調で失敗していると気がついたのは、灰色の夜空を眺めようとロビーを横切った時だった)…………。(朱をひいた唇に指先を当てて) 口調。 声音もいけない…?(つくづく自分は娼婦に向いてないんじゃないかと思った) [Mon 21 Nov 2005 21:21:15]
ライヤ > そう。 (如何答えられるかなんて判っていたから、頷いて返した。)  鈴が鳴らねば、夜の蝶も,舞えないのよね。 (唇だけで笑う。昨日,鏡と睨めっこした成果が出ていると良い、なんて思いながら) ……姉さん、そんな顔しないで。(年上の娼婦が苦笑を浮かべていた) [Mon 21 Nov 2005 21:11:55]
ライヤ > (今日はお天道様が見えなかった)………灰色だったわね。(こんな日の夜は、人を寄り添わせる。娼館である此処にいらっしゃるお客様が求めるものは、家族であり,恋人であり、友人の春売り達) ――鈴,鳴らないわよね。 (従業員の一人、制服を着た年若い男の子が,無表情に私を見て頷いた) [Mon 21 Nov 2005 21:03:35]
お知らせ > ライヤさんが入室されました。 『(鈴は鳴らない)』 [Mon 21 Nov 2005 20:58:58]
お知らせ > ライヤさんが帰りました。 『(新しい炭を頼むために、鈴を鳴らした)』 [Sun 20 Nov 2005 21:10:42]
ライヤ > (せめて…) 意識して笑えるように。 (自然に笑うことは、後々がんばる。 そんな気持ちで鏡と向かい合った。 朱鷺の都人形のように、虚ろな表情では、旦那様も嫌な思いをするだろう。 一夜の夢を私と――と、望んでこの部屋を訪れるのだから) ……芸能横丁で「笑い方」の勉強でも、しましょう。 (あした。)(パチリ)(部屋の隅。火鉢の炭が爆ぜた) [Sun 20 Nov 2005 21:01:07]
ライヤ > (今更笑い方の練習とか、しなきゃいけないのかしら。) ………。 (蒼猫の主は、暫く姿を見ては居ない。かと言って、先輩に頼るのもなんだか。) ……癪だ。 (娼婦としての些細なプライド。)(元々篭もり気味ではあるのだけど) [Sun 20 Nov 2005 20:51:59]
ライヤ > …………。 (指を離す。 ぱつんと音がしそうな程だ。 赤い頬を見て、少しばかり弄り過ぎたと思った) ……なるほど。 (これでは、確かに人形だ) …………。 (喜怒哀楽が欠けているわけじゃない。きっちりあるのだが、表に出辛いらしい。――…旦那様が微笑んだ時は、こちらも微笑んでいるつもりなのに。 旦那様方が悲しんでいるのなら、こちらも哀しんでいるつもりなのに。 ) ………人形。 (困ったわ)(人事のように) [Sun 20 Nov 2005 20:47:07]
ライヤ > (笑顔が薄いわ) ………。 (思ったよりも笑えてなかった。) …………。 (暫く見つめて。頬を指で左右に伸ばしてみる。) ………。 (蒼猫の娼婦らしからぬ表情がそこにある) [Sun 20 Nov 2005 20:38:20]
ライヤ > (寝返りをうって、化粧台の傍まで這う。 ―― 客が見ていないなら、かまうものか。畳の痕が残ったって気にしない。) ……。 (鏡を覗く。) ……。 (さっき、笑えていると思った表情を鏡に向って浮かべてみた) ………。 (結果) やだ。 [Sun 20 Nov 2005 20:33:21]
ライヤ >   痛い。 (当たり前だ。) ………。 (頬の筋肉は生きている。じゃあ、笑みを作ることができる筈) …………。 [Sun 20 Nov 2005 20:27:18]
ライヤ > (人形が天井を眺めているから、自分も仰向けになってみた。)――……。(赤い重そうなカーテンが揺れている。―朱鷺の都の娼婦宿をイメージした部屋だが、天井だけはどうにもならなかったらしい。誤魔化す為のカーテンが、重たげに揺れていた)――……。(ちらり、隣を覗く。)(人形は変わらぬ表情で瞬き一つせずに其処に居た) …………。 (なんだか、本当に人形になってしまいそうで――…思わず自分の頬を、そっと抓ってみる) [Sun 20 Nov 2005 20:26:27]
ライヤ > (表情が薄いと言われたことは有る。―― 自分では楽しいつもりでも、そう見えないとか)――……。(部屋の呼び鈴は鳴らない、お客も居ない。今日は朝取ったっきりだ。 休日のこの時間帯に暇をする娼婦――…)……あまり。(人気の無いことは、分かっている】 [Sun 20 Nov 2005 20:20:32]
ライヤ > ……人形。( 黒髪を広げて横たわる朱鷺の都人形は、瞼を薄く落として横たわっている。)―こんなかしら。(その人形の横に、同じように横たわる自分) [Sun 20 Nov 2005 20:17:08]
ライヤ > (昨日壊れた人形を、赤い布団の上に横たえた。――私に似ているから買ってきてしまったと、客は言う) [Sun 20 Nov 2005 20:05:10]
お知らせ > ライヤさんが来ました。 『ちりりん』 [Sun 20 Nov 2005 20:03:40]
お知らせ > ライヤさんが帰りました。 『(チリンチリン)(鈴の音が部屋の中へ―)』 [Sat 19 Nov 2005 15:17:15]
ライヤ > (人形は澄まし顔。転げた腕を、目の前で揺らしてみても瞬き一つしませんが) …。 この子を譲っていただいたお客様が来る前に、直してしまわないといけませんね。 (赤い爪先が、人形の瞼を押し下げて) [Sat 19 Nov 2005 15:12:11]
ライヤ > 可哀相に。(腕の中に抱いて、顔を覗き見る。) わざとじゃ、ありませんよ。 ご冗談を。 折角の故郷の人形ですもの―――尤も、良い想い出など、何一つ有りませんが。恨んでいる訳でもありません、し。 [Sat 19 Nov 2005 15:05:35]
ライヤ > (従業員らしき男が、人形を拾う。声をかけた娼婦は、人形の腕がぽとりと床に転がるのを見た)………やれ。 お客様にいただいたものなのに。 どこぞの人形師にでも頼みましょうか。 [Sat 19 Nov 2005 14:59:25]
ライヤ > 粗末に扱ったわけじゃぁございません。 大切なお友達ですもの。 あぁ…。 (階段を一段下った。草履の中に鈴でも仕込んでいるのだろう。チリンと澄んだ音が響いた。 赤い鼻緒と白い足袋が、着物の裾より覗き)申し訳ありませんが、拾っていただけますか。 [Sat 19 Nov 2005 14:48:03]
ライヤ > いえね。―――少しばかり手が滑ってしまって。 もしかしたら人形の方が逃げてしまったのかもしれませんね。 (控えめな紅をひいた唇が、淡い笑みを浮かべ) [Sat 19 Nov 2005 14:40:32]
人形 > (両手を広げ、天井を仰ぐようにして止まる朱鷺の都人形。それを、階段の上から覗く姿在り。) おや。壊れてしまいましたか。 (階下ヘ、淡々と声を投げるその女は、転がった人形と似ていた。) [Sat 19 Nov 2005 14:38:24]
人形 > (ころりころりと音を立てて、赤い絨毯の上を転がった) [Sat 19 Nov 2005 14:33:04]
お知らせ > 人形さんが来ました。 [Sat 19 Nov 2005 14:30:57]
お知らせ > 黒のスーツ姿さんが帰りました。 『( 建物を出たらダッシュで立ち去ったとか何とか。 )』 [Thu 17 Nov 2005 23:20:01]
黒のスーツ姿 > …地面は固まりました ――とお伝え願えますか。 ( 雨が降った後。 ) [Thu 17 Nov 2005 23:18:37]
黒のスーツ姿 > ( 果たして帰って来たのは不在の一言、額面通りに受け取った。 「接客中」の花も「不在」と返すのがこういった場所での決まりごとかどうか等知らない。 ) ( だから、簡潔な伝言を頼んで場違いなモノはとっとと退散しようと――さて 何と言ったものやら考えて )  ( 一応は丸く収まりました )( 一応は )( …… ) ( そう云う言い方をすると、かえってまた気を遣わせてしまうんだろうか。 だから――…確証も自信も無いけれど ) ( 考えて ) [Thu 17 Nov 2005 23:16:20]
黒のスーツ姿 > ( 用があるのはこの場所ではなくて、此処に居るらしい某知人。 平たく言えば厄介をかけたので謝罪と事後の報告に来ただけで、「御面倒をかけました」「その後誰かさんと話しました」「鉄拳制裁はしませんでした」 ←何故か強調 「一応は収まりました」 端的に言うと本当にそれだけ だけど――物凄く手を煩わせた。 モップと踵は兎も角。 そっちは実に良い蹴りでしたとネタに紛らわせておこうとか何とか。 )( それから――… ) …………………… ( …本当に御免なさいだ。 さておき、そんな事を考える間に受付の所へは着いてしまったから 目的の誰かさんの名を出した )(『Marigold』と云う名の花。 )  [Thu 17 Nov 2005 23:01:31]
黒のスーツ姿 > ( 品定め と云うのだろうか、ロビーで談笑中の着飾った女性と見るからに金満家の風格の男性が交わす会話の端々には何処ぞの上流階級の出らしい人物の噂話だとか そうかと思えば小難しい作法の話題が熱帯魚の尾鰭のように流れては消えて、知らずに居れば貴族の夜会かと真剣に騙されそうな。 ) ( ――…兎に角、そう云う場所と言う事だ )( 受付の収まった辺りへ歩き出し。 些か主に精神的な労力が必要だったのは否定しない。 ) ( 現状確認は更に続く。 ) [Thu 17 Nov 2005 22:53:55]
黒のスーツ姿 > ( 外観からして尋常ならぬ金のかかった建物だろうな とは所詮平民の貧弱な発想。 扉の先も言わずもがな、ロビーがあって受付が居て 専属の従業員により磨きに磨き上げられたであろう床に壁に天井に、華美に過ぎない調度品は設置する場所までおそらく全て計算ずくなんだろう。 凡庸に言うなら貴族邸宅の趣、何処かの屋敷と比べはしない――…心算ではあるけれど。 夜会に紛れ込んだ溝鼠な気分、場違いと居心地の悪さにシャツの襟元をぐいと引いた。 おそらくこの空間で最も安っぽいモノなのだろうなとの自覚ひとつ、最も卑屈になる必要も無い訳で。 ) [Thu 17 Nov 2005 22:47:21]
黒のスーツ姿 > ( ――たかが一個人の予想で測れるようなものでもあるまいし、幾ら何でもそこまで思いあがっちゃいないと思いたいが …まあ。 真っ先に浮かんだ正直な感想がそれ、個人的な需要はこれっぽっちもないくせに場所だの館主たる女性の名だとかその人の噂だとか、何だ――…相場 だけは聞かされて知っている妙な話。 それでもよもや、足を運ぶ事だけはないと思って居たのだけれど――げに予想の外の憂き目 古いだけの外套は抱えて腕の中 ) [Thu 17 Nov 2005 22:40:04]
お知らせ > 黒のスーツ姿さんが来ました。 『( 世界は予想外で満ちる。 )』 [Thu 17 Nov 2005 22:31:24]
お知らせ > ノーマさんが帰りました。 『( 締め切りは八の月半ばまで。と書す。次にかかる書類は、館で催す会食の席次…。 )』 [Sun 7 Aug 2005 02:11:11]
ノーマ > (陰に回った愛情に対しては、悪魔のように大胆に。……恋多き女優の苦労が少しはわかるような気がする。陰に物事を隠すのは、まったくに難儀だ。それを押し通しつつ、公の顔を損なわない事。    「精神力」とロジックをうつ「知力」には少々の覚えはあるが、人生でちょっと無い苦労の一つのような気がする。 館主は衛生調査の中間要旨に朱筆を走らせ、強調線を書き・・・・) [Sun 7 Aug 2005 02:10:20]
ノーマ > 難しいわね。    (恋人を頭から追い出す。そのためには殿方のように仕事に浸るに限る。   浮つく暇も、無い。  できるだけ完結に、自筆で要旨を纏めていく。後三日の調査があるのだ。 この膨れ上がった方向性をどう収斂させるか?     )        (再度ため息。)     (少し休んで、またも仕事への復帰。   立場にまつわる見えない糸が、彼女の手足から、様々なものに繋がっている。そんなヴィジョンを思う。少し身を動かすだけで、一見無関係な事象が連鎖反応を起こし、波紋に揺らめく。 今の館主は万事を慎重に推し量っていた。歩みを進めるにも慎重に、舞踏会のワルツのように軽快に!   しかし天使のように繊細に。) [Sun 7 Aug 2005 02:07:22]
ノーマ > (娼婦ごとに特殊なプレイを請け負える場合がある。  一応、それも衛生問題ではある。が、報告の場合そこには触れない。  人間の性的指向を不衛生だのと指弾できる立場ではないし、する気も無い。 やはりインバイクツでの衛生とは、性病…見えず抑えられずの病気、 清潔さ…街路の状況、あるいは館内の衛生…いや、ここは大抵の娼館は満たせている。 …………  )  貧困。   (スラムの女性と娼婦は、グレーゾーンとして重なりうる。   生活の資を得るにあたり、自分の肉体以外売るものが無い人を止める事は出来ない。  野良奴隷は?  ……社会の様々な面が折り重なって一つの現状をなしており、ため息が漏れてしまう。) [Sun 7 Aug 2005 02:02:50]
ノーマ > (彼がああしていたと今、仮令知っていたとしても、眉一つ動かさぬつもり…ではあった。   衛生調査の書類を纏めている。    店舗特定が目的でも、ギルドに取って代わるのでもない。が、誤解を招いたとすれば手法に問題があったのだろう。 衛生検査である。    ) [Sun 7 Aug 2005 01:58:09]
お知らせ > ノーマさんが入室されました。 『(アキが自分を殴り飛ばしている時、館主はあくまで館主であった)』 [Sun 7 Aug 2005 01:56:19]
お知らせ > ノーマさんが帰りました。 『(深くソファに身を沈め、顔だけで笑みながら、青く冷えたため息を吐いた。眩暈がしそうな)  』 [Tue 2 Aug 2005 11:10:31]
ノーマ > (ぐるぐると裏方を回り、もう一度ホールに戻ってくる。片手の扇を閉め、深く息を吸う。    本日の装束も貫禄と魅力の両方を引き出すモノだった。   さて。これからどうする。今後の予定は従来どおり、管理が多め。インバイクツでは、いや、街の何処であっても、館主の顔でいる限り、目の前に恋人がいても無いものとする。例え彼が腕を広げても、それも又無いものとする。  アキは一体どう思うだろうか。自分がこう考えていると知ったら。やりきれなくなるだろうか。  もし、もっといい両立の方法があれば。二人の知恵をあわせてみよう  ) [Tue 2 Aug 2005 11:08:38]
ノーマ > (共演>饗宴。     心なしか、瑠璃色のドレスに包まれた背中に、一本ダイヤのすじでも通したかのような。   )     (廊下から廊下へ。事務方のところへ。)  この二ヶ月の間の管理系の書類ももう一度見せて。秋口と冬のやり方(=経営の戦略)をもう一度練り直して。(テキパキと。) [Tue 2 Aug 2005 11:03:03]
ノーマ > (侍衆の持つ手帳に次々と予定を口述筆記させる)    …会食への出席、    …この日はこの青猫での共演がありますから、そのもてなしを勤めなくてはなりません。夜会のドレスを新調して。 (恋をしているから綺麗になったとか、そういうのではない。以前の自分に戻れ。館の中にいる限り、ミストレス・ノーマに戻れ。   )    …八月はこのくらいかしら。どういう風に書けたの?(…まあ)  よろしいでしょう。(満足。自律、気力と精神力で愛情を押し殺す。) [Tue 2 Aug 2005 10:59:38]
ノーマ > (浮ついてはならない。   理屈で通る正道を、きちっと職務でも通すべきである。  まずはスケジュールを、あらかじめ取れる館主の休日以外はびしり、と埋める。仕事で埋める。そして、オドラータ卿との会話で。「管理に徹すべき」の言葉を思い起こし、娼婦ではあるが改めて館の管理者、女主人としての予定を敷きなおす。 体を売るより、外に向けて館をアピールし、内の客たちには快適を提供する。  ) [Tue 2 Aug 2005 10:55:43]
お知らせ > ノーマさんが入室されました。 『(身内に心配をかけているのを、気にしている。そして、昨日のビオラ邸で、心がスッキリした)』 [Tue 2 Aug 2005 10:53:01]
お知らせ > エレクトラさんが帰りました。 [Mon 1 Aug 2005 11:39:09]
エレクトラ > (そして、何時もの様に室内に入れて貰い掃除や着替えの入れ替えを行い窓を開ければいい風が室内を包むように流れてきて、その風を浴びるエレクトラも少し微笑んでいて)今日も良い天気で御座います。こんな天気がずっと続けばいいですけどね(少しため息を吐いて窓を閉じそのまま室内を出てお屋敷へと戻っていこうと階段を降り裏口から密やかに出て行く。) [Mon 1 Aug 2005 11:38:47]
エレクトラ > (紅茶を飲み干してカップをテーブルに置き立ち上がる。)私の考えている手を使えば、もしかしたら今の噂を消せるかもしれません。でも、私が盗人みたいに言われる事は請け合いでしょうけどね。(苦笑気味にキッチンを後にして、何時ものようにノーマ様の個室を掃除する為上へと上がっていく)おはようございます・・・(通りかかる人には優しく微笑を向けて微笑み会釈をする。反応は様々だけどそれもまたエレクトラにとっては楽しい事であり、日課になっていた。) [Mon 1 Aug 2005 11:22:31]
エレクトラ > 打てる手は打って置くべきでしょうね・・・・(考えた事は山ほどあった。ノーマ様の事、アキ様の事・・青猫の事と・・エレクトラが心配するのはお門違いかもしれないがそれでも真剣に悩んでいて)はあっ・・・私はつくづくお節介なのかもしれませんね。でも、本当に幸せを願われるのならけじめや責任をキッチリ付けて頂かないとより大勢の人が振り回され不幸になってしまいますから(自嘲的に笑っていて、再び紅茶を一口飲んでため息を吐いている。まだ、静かなこの館の雰囲気を楽しむ事も無く) [Mon 1 Aug 2005 11:11:15]
エレクトラ > (青猫の台所の片隅で一人物思いにふけていて、ふうっと思わずため息を付いて頬に手を当てて思案顔で少し考えている。)この頃のあの事が悪い方に向かわなければいいのですが・・(心配なのはあの二人、公然の秘密となっているが貴族の中にもその仲を知る者も現れたとか聞いていてこの状況が長く続けば青猫の信用にも傷が付きかないと考えていて)ノーマ様が単なる婦女子であればこんな心配もせずに済むのですが(手元に置いてあった紅茶を一口含んで窓の外を見ながら如何したら良いかと考えあぐねている。) [Mon 1 Aug 2005 10:52:22]
お知らせ > エレクトラさんが入室されました。 『この頃の心配の種』 [Mon 1 Aug 2005 09:40:37]
お知らせ > エレクトラさんが帰りました。 [Sat 30 Jul 2005 19:59:18]
エレクトラ > (そして、キッチンに顔を出して皆さんにとりあえず挨拶をすればそのまま屋敷に帰るために裏口から表に出て、そのまま歩いて屋敷に帰っていく。)今日も良く働きました。明日も沢山働きましょう!(自分で自分を励まして、その気持ちのまま歩いて屋敷へと帰っていく。) [Sat 30 Jul 2005 19:59:07]
エレクトラ > (出口に向かい廊下を歩いていれば通りかかる娼婦さんに会釈をして廊下を静かに落ち着いて歩いていく。) [Sat 30 Jul 2005 19:55:46]
エレクトラ > (辺りをチェックをして自分で納得すると窓を開けて空気の交換を済ませながら、シーツを取り替える為にベットに向かっていく)汚れてなくても代えて置かないといけませんから・・・(テキパキとシーツを代えて整えていく。ベットを見て自分で納得すれば頷いて部屋の中で一礼をしてから、部屋から出て行こうと出口に向かっていく。) [Sat 30 Jul 2005 19:50:37]
エレクトラ > (その部屋にたどり着き、鍵を開けてもらうとゆっくりとした動きで探る様に室内に入っていく。)失礼致します。(誰も居ない室内でも会釈をして礼を欠かさず何時もの様に箪笥に真新しい下着や衣服をしまっていく)確か、昨日御帰りなったとお聞きしましたけどアキ様にでも御会いに言ったのでしょうか?(独り言を言いつつ、箪笥の所定の位置にしまい終るとゆっくりと辺りを見てチェックをして回っていく。) [Sat 30 Jul 2005 19:41:59]
エレクトラ > (青猫の裏口に佇み扉が開くのを待っている。)今日も着替え全てOKで御座いますね。(ドアが開き中に招き入れられると執事さんに会釈と笑顔を欠かさずに廊下を歩きノーマ様の個人で使っている部屋へと向かっていく。) [Sat 30 Jul 2005 19:35:32]
お知らせ > エレクトラさんが来ました。 『さてと・・・』 [Sat 30 Jul 2005 19:32:49]
お知らせ > ノーマ@帰館さんが帰りました。 『(裏方に挨拶をし、彼女の恋の噂の程度は館内で如何と問う。褒む者案ず者半々と。)』 [Sat 30 Jul 2005 00:44:00]
ノーマ@帰館 > (ショール、衣装箱、宝石箱をメイドたちにしかるべきk場所に戻すよう言いつけ、昨日までの雇い主がくれた彼の横顔を象った影絵。それを片手にちょいと下げて、嘘の恋愛と分かっていても、五日の間身をやつしたかった彼の心を思う。  彼女はホールを横切ってまず館の裏方に挨拶に上がった。 わたしはあの彼のところにいたほうがよかったかしら?情が移りかけたけど、さてもそれはならぬこと。優雅に嫣然とそれはならぬ事を伝え、彼にほの甘い苦味を味合わせた。 こうして彼女自身、本当の恋人を持つと、自分の仕事が幻商売である事をいやでも意識してしまう。   けれど、それこそは顔には出すまい。館主は大階段の影の通路へ、) [Sat 30 Jul 2005 00:42:37]
ノーマ@帰館 > (五日間の契約。ある富裕な商人の情人として、妻が里帰りの間、彼の邸宅に呼び寄せられて風流の奉仕。館主曰く、贅沢を尽くすセンスはさて置き、彼は愛すべきだけど可愛そうな人よ、とのこと。さて今週があければオドラータ邸に伺候して会談がある。 多分恋愛のことかなと思い致す) [Sat 30 Jul 2005 00:38:30]
ノーマ@帰館 > (青猫の館内に、旅行カバンを侍衆に持たせ、深夜のお帰り。)    ……五日間の契約、果たして帰ってきたわ。只今。(三級娼婦が駆け寄って、あでやかに着飾った館主に、小旅行の話を聞きたくて。それを館主はやわらかく制して、まずは荷物を片付ける次第。) [Sat 30 Jul 2005 00:35:58]
お知らせ > ノーマ@帰館さんが来ました。 『(館主帰館)』 [Sat 30 Jul 2005 00:34:17]
お知らせ > マリィゴールドさんが退室されました。 『 余計お腹が空きました。 』 [Thu 28 Jul 2005 02:09:26]
マリィゴールド >  トール解ってると思うけど―――。 ( 器用度は1だ、自慢では無いがジャムらしきモノしか出来ないね! 頼りにならない吸血鬼だ! 厨房で騒ぐのだろう二人、きっと今晩は廊下で正座? ) 好きなのは―――内緒。 ( 決して云わぬ。 自分の事だとフランスパンより口は堅い ) [Thu 28 Jul 2005 02:08:38]
お知らせ > トールさんが退室されました。 『 そして、厨房から 怒号が響く。 料理長は厳しいんだっ! 』 [Thu 28 Jul 2005 02:05:39]
トール >  今度、イチゴ狩りいって、イチゴジャム作ろう!( パンに塗ったくれ! 美味しいから。 そして、にんにく見つけて二人で叫んで逃げ出すんだ。 強烈なにおいに耐えれなくってね! ) マリィは 一体誰が好きなのよ。 ( 謎のままだ。 ) [Thu 28 Jul 2005 02:05:14]
マリィゴールド > ( 「トールは優しいから、憎んだって良いのに。」 と口の中で呟いて。 ) ―――後悔させてあげれば良いんだよ。 しっかり、とさボク等は幸せになって。 そして、ヒデト君ともいつか笑って話せる時が来るから。 ( 今は未だ、涙も出るけど。 後悔だけじゃないかったって云えれば恋も無駄じゃないだろう。 泣き顔の友達の手を優しく包む立ち上がろう。 ) ホントにね、あの時期は一番楽しいから―――そっとはしておきたいけど。 ノーマさんも一応青猫の主人なんだから大丈夫。 ( 「だとイイナァ」 あの子の直向きさ見ていると眩しいと同時に不安にも。 多分其の予想は賭けにならない。 ) パンだけって喉乾くでしょうに―ホント、パン好きなんだ。 (知らなかった事実、何もつけないで食べるのは「通」だと云うのだけど。 高級な場所だけど―――さて、料理の方は? 色々と物色してやろう大きな鼠が二匹で。 ) [Thu 28 Jul 2005 02:02:58]
トール > ( 今ちょっぴり想像しました。 こんなとき、想像力が豊かだと おっかないです。あうっ! ) なんかね、ここずっと いっつも夜になると 悲しくって泣いてたけど ないても、怒っても戻ってこないんだから あきらめるしかないじゃない? ( 自分の気持ちに、嘘をつけないタイプだから。 だから、あまったらもらってあげるってことも、嘘じゃないんだよ? 多分。 ) きっと、その恋人さんは 恋は盲目って病気なんじゃない? ノーマさんも凄い人見つけたのねェ。 ( まっすぐすぎて、苦労するタイプに1ペソ! ) あー大丈夫ー が好きだから。 ( それか苺ジャムかなぁ。 なんて。 ) あ! 僕も厨房まで行くのね。 ( 色々パチってこよう! 高級な場所には 美味しいものが沢山あるだろうからさ? ) [Thu 28 Jul 2005 01:54:29]
マリィゴールド > ( 吸血鬼の鋭い爪でこぉ鍵状に、ギリと宙を掻いて―――。 どんな男でも鍛えられぬ弱点。 ) そォかな? 正直云うとトールが羨ましいけどね―――ボクだったら絶対引きずってるよフラたら。 駄目だね、臆病者だから……でも貰ってくれるなら本気にしちゃうよォ? ( 今は未だ、こうして友達とたわいもなくお喋りするのが楽しいと。 どちらが慰めてられているのやらで。 ) 実は逢ったけど……、直向きだったね。 ちょっと真っ直ぐ過ぎて怖い位…だから意外だったねノーマさんの趣味じゃ無いと正直思ったし。 ( サムライと名乗る彼、朱鷺ノ京の侍は皆嗚呼も真面目なのだろうか? ) 中毒じゃないんだから。 嗚呼、バターとかあるけどガーリックバターだけは無いから御免ね。 ( みたくも無いですニンニク。 アンマリ美味しそうにトールが食べると吸血鬼も欲しくなる。 料理は最後に下一桁の神様とやらに祈っておいて! ) [Thu 28 Jul 2005 01:47:20]
トール >  ・・・・・・・ ( 両性の自分も、何故か言われてる気分になった。 スカート抑えてしまったが 大いに頷いた。 説得力があるってヤツだ! ) マリィは本当の恋を見つけれたら、それに突き進めばいいし、もし見つからないなら 僕がもらってあげるんだから!( 勿論その時は1号サンだ。 男より友情が美しい―――ダイスキなお友達なの。 ) 恋かぁ。 年下の恋人さんって どんな人なんだろうね? ( 公然の秘密ってことは、皆しってるってやつだね。 後とりでも残すのかな? なんて 笑いながら首をかしげた。 人が幸せになると こっちも幸せになる。 ) フランスパンを食べてると、なんか夢中になってね・・・ 危険なパンなんだよ! ( でもおいしいんだよなぁ。っと ぼやいた。 家にも食べ賭けが一つ。 ) なんかね、穀物が好きなんだよねぇ・・・。 ( 肉入りシチューはここ数週間食べてないよ。 ・・・・ アレだ! とりあえず、全てを託す! ) [Thu 28 Jul 2005 01:33:30]
マリィゴールド >  浮気させないコツを教えてあげる、男のヒトにね―――浮気したら抉り取るって云えば。 大概はしないから。 ( 魔法の言葉、余ってる皮をハサミでetc... 吸血鬼からのアドバイス、効果覿面☆ ) アリガト、でも――偉そうな事云ってても自分のはなかなか進まないのが。 売れ残ったら、トールの二号さんでも良いから。 ( 他人には願えるのに、自分は……。 「お嫁になってくれるんでしょう?」と酒の席での約束事を。 ) ノーマ女史は最近年下の彼氏とばっかりだから、でもトールだったら狙えるかな? ( 付き合っているのは公然の秘密、若い燕とか青田刈りとか噂はちらほらと。 ) トールってフランスパンあげると、ずーっと食べてるからね。 もっと栄養のあるモノ食べなよ? ( ニンゲンの味覚は忘れてしまった吸血鬼、味音痴故に任せると大惨事だが……悪気はないんです。 ) [Thu 28 Jul 2005 01:24:51]
トール >  僕は、やっぱ欲張りだからね 愛が一番欲しいから浮気しない人がいいなぁー ( 一夫多妻制とか、金くれるパパとかより お金持ちの優しい人。 ・・・ 夢見がちです☆ ) だったら、マリィも2号サンとかじゃなくって、1号サンで幸せにしてもらわなきゃ 駄目だよ。 僕が幸せになったら マリィも幸せじゃなきゃ 駄目なんだからね? ( 首をかしげながら目を細めて そうでしょう?なんて イタズラめいた笑みを見せた。 ) ノーマさんのヒモになったら、立派な部屋にしてくれるかな? ( 一式30万の家具を入れたら そこが抜けることでしょう。 まず、部屋をかえなきゃ無理みたいです。 ) うん? じゃぁ シチューとフランスパン。 ( 硬いのが好きらしい。 ) あ、でも 僕 バターロールとかも好きになったし うん。 ( 好き嫌いは少ないから 何持ってきても喜ぶことでしょう。 ) [Thu 28 Jul 2005 01:13:05]
マリィゴールド >  奇遇だねボクも、常日頃から玉の輿は狙ってるよ―――お金持ちの二号さんでも良いから。 ( 小さな決意と宣誓に、「おぉ」と小さく拍手を。 吸血鬼も狙ってるからッ! ) だけど、自分を安く売ったら駄目だよトール。 トールは可愛いんだから―――お相手さんを焦らしに焦らして高値で売るんだよ。 ( こうして強くなれば無駄じゃないって、そう思える日が来れば不肖な吸血鬼も満足で。 ) ………内装工事は止めた方が良いと思うけど。 ( 家具一式で30万とか、全財産よりも高いよきっと。 全然活かせてない吸血鬼だが。 ) ―――もっと、違うの欲しくないの? シチューとか色々あるけど? ( 「丸ごとですか?」と、予想外の答えに……あるかなぁと困り顔。 後で厨房でも覗こうかな?と思案顔 ) [Thu 28 Jul 2005 01:06:00]
トール >  うん、うんっ。 マリィ! 僕はね、うじうじしないで 今日はちょっとした 愚痴と 宣言にきたのよ! ( グラス、ちっちゃなテーブルに置いて。 ) ぼかぁ 新しい恋をして、玉の輿になるよ!( 後者はつけたしだが。 羽根はまた 強く生きるための希望を見出す。 何処までも許せて、そして何処までも赦せない。 そんな関係は疲れてしまったのだ。 ) 今度、ノーマ女史にも会って 僕の部屋もこんぐらい綺麗にしてもらお・・・。 ( 娼婦でもなんでもないくせに、ここらへんが酔っ払いの発言ってやつだ。 棺桶も地味にどっかのグッ●とかのブランドなんだろう! 特注だけど、生活臭は欠かせないよね。 ) うん。 ・・ 僕、 パンが食べたい。フランスパン。 ( あとお肉。 何処まで行っても 一定のものしか食さないのさっ 何者だ。 ) [Thu 28 Jul 2005 00:54:30]
マリィゴールド > 言葉悪いけどさ、彼も――其の程度の気持ちだったって事じゃない。 恋愛なんて本質は相手を何処まで赦せるかだと…ボクは思うよ? ( 恋人を真っ白なキャンバスに喩えれば其処に描かれるのは ”自分の理想の恋人” 恋に恋する時期なんて一瞬―――。 空になったグラスを手で弄びながら、そんな恋なら覚めてしまえとも娼婦らしからぬ言葉で。 ) お客さんに合わせて――ノーマ女史に云わせればお客様に夢を見させる為のお金のかかった小道具だから。 ( 実際は天蓋付きのベットも、豪華な浴室も使わない。 一人で寝るなら棺桶の中……開けてみると飲みかけの血液瓶やら小説が出てくる生活臭溢れる棺桶。 ) 何か厨房に頼んで――作って貰おうか? 何が良い、今日はボクの奢りだから。 ( お腹の音はバッチリ聞こえた、瞳を細め茶化すように 「お代わりも頼んでいいから」 と。 ) [Thu 28 Jul 2005 00:48:22]
トール >  ずっと、一緒にいたいって 思ったけど、 別れたら なくなっちゃう気持ちなら いらないよね。 ( 涙は出きった。 膝を抱えてワイングラス揺らして。 少したって色々考えたら、マリィに無償に会いたくなってきちゃったってやつです。顔見たら泣いちゃうし、喋っても泣いちゃってた。 でも、だいぶ落ち着いて 笑顔もでるようになったよ 少しだけ、 ) お金持ちは、やること 違うよね。 ( 部屋、よく見れば豪勢だなぁーっと 思うが、いかんせん種族を表すように置いてある 棺は不釣合いだと思う。 ・・・回りをバラで固めちゃえば綺麗に見えるかな。 ) ・・・・ 言われて見れば! そういえば、あんまり 御飯食べてない。 ( 気が付けば、お腹の音がぐーっと鳴った。 頭をかいてごまかし笑え! ) [Thu 28 Jul 2005 00:36:42]
マリィゴールド >  でヒデト君は、距離を置きたいって云ったら「別れよう」か―――良くあるよ苦しいなら楽になっちゃおうって気持ち。 ( 今日の事、泣き腫らした顔で青猫の門を叩く人物がいると云うので見に行くとトールだった。 顔見て件の彼と大喧嘩でも―――と思ったら”別れた”と云う。 積み上げられたハンカチ、洗濯は此方でやるとばかりに―――籠を横目で。 ) セラピストさんに無理云って頼んで貰った香水使ってるからね……気に入ったならトールにも分けてあげる。 ( ローズマリーの香り、吸血鬼には嗅覚なんて意味はないけども。 遊び心。 漸く笑みを見せた彼女の脇に座って。 ) トールお酒ばっかりで、お腹空いたんじゃないの? ( 酒ばかり、内心安堵の息を吐きながら。 ) [Thu 28 Jul 2005 00:28:02]
トール >  うん、 うんっ 有難う マリィ ( お約束の、鼻水をかむ。 きっと、高いハンカチなんだろうけど 今はもうお構いなしだ。 ) でも、僕はまだ好きなんだよ でも、一緒にいると どっちもダメダメだって思ったから、ちょっと距離を置きたかっただけなのよ! ( 強くなりたく、そしてなってほしかっただけ。 酔っ払いは今日 3度目の台詞をはいた。 ) ・・・・ マリィのハンカチ良いにおいする。 ( 抜け目無く、鼻水かみつつ思わず嗅いだにおいに、数時間ぶりの笑顔が戻った。 ) なんか、おいしそうな 甘い匂いがすんのね。コレ ( 洗ってかえそうと。 5枚目のハンカチは目の前に畳んで置いた。 コップのワイン、口に運び ) [Thu 28 Jul 2005 00:14:51]
マリィゴールド >  トールはやるべき事はやったよ 其れで出た結論に良いも悪いもって言葉は―――当て嵌まらないんじゃないかな。 ( ほら、汚れちゃうから。 差し出したハンカチで真っ赤に泣き腫らしたトールの目を拭って。 今日は開店休業中、夕刻からずっと呑みは続いている。 秘蔵の葡萄酒も何本開けたか解らない、けど酔えないのは目の前の友達が代わりに酔ってるせいだ。 )  [Thu 28 Jul 2005 00:11:01]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『 そっと差し出される何枚目かのレェスのハンカチ。 』 [Thu 28 Jul 2005 00:06:29]
トール > ( 回りには、高そうなワインの瓶が数本転がってた。 顔は赤く、 そして瞳もウサギさんだ。 ) 僕、悪かったのかなぁ? ちゃんと したほうが 良かったのかなぁ? ( えぐえぐ。 子供のように 泣きじゃくれ! ) [Thu 28 Jul 2005 00:02:57]
トール >  でね、僕は悲しくって 悲しくって、涙が止まらないはず なんだよぅ!( 鼻水と嗚咽と涙。 ハンカチはしぼれるぐらい 湿ってた――― ) [Thu 28 Jul 2005 00:00:42]
お知らせ > トールさんが来ました。 『 おともだちの おへや。 』 [Wed 27 Jul 2005 23:59:46]
お知らせ > カジカ@宅配さんが帰りました。 『(まぁ、移った先の店を教わり、事無きを得た、が)』 [Fri 22 Jul 2005 23:01:02]
カジカ@宅配 > (荷物抱えて、途方に呉れた──) [Fri 22 Jul 2005 23:00:28]
カジカ@宅配 > (『お待たせいたしました』 声に思考は中断された) …。 (振り向いて、口を開く前に 『申し訳御座いませんが、持ち帰っていただけませんか…? その…』 先日館を辞した、との事。) [Fri 22 Jul 2005 22:59:54]
カジカ@宅配 > (先代館主の頃ならば、使いに遣られてもどうということも無かっただろうが─…妙に、視線が不愉快だ。 振り返らず、花瓶に映った景色を覗き込むと、左右に女性を侍らせた男が、ちらちらと視線をこちらに向けていた。服装を見るに、金は─金だけはありそうだ。 客質が変われば、店も変わる。この変化を快く思う客ばかりなら、長く久しく栄えるだろうが) [Fri 22 Jul 2005 22:56:58]
カジカ@宅配 > …メイド服姿でなくて良かったでござるな─。 (ふすー、と溜め息。かつての上流階級向け。老舗の娼館“青猫”も、シモジモに門戸を開けば客質は落ちる─。) [Fri 22 Jul 2005 22:50:18]
カジカ@宅配 > (『成る程、では暫くこちらでお待ち下さい─』 一礼すると、階段を上がって消えていく。 こういう高級店だけに、そういうわけにも行かないのだろうけど、少しくらいは小走りに駆ける姿勢でも見せてもらえないものだろうか、なんて思った。 そして居心地悪く、ロビーで一人、待たされて) [Fri 22 Jul 2005 22:48:15]
カジカ@宅配 > (『どうした御用向きで?』)こちらの ええと─ (娼婦の名前を口に出す。送り主は客の一人。プレゼント、だとか。) [Fri 22 Jul 2005 22:45:28]
カジカ@宅配 > …むぅ。 (待ち時間が微妙に長い。帰ろうかと思った頃に黒服が顔を出す─) [Fri 22 Jul 2005 22:38:34]
カジカ@宅配 > おとどけものでござるよー。 (かうんたーでぢりりりりん。 鈴を鳴らすこと暫し─) [Fri 22 Jul 2005 22:33:53]
お知らせ > カジカ@宅配さんが入室されました。 『ふぃー。』 [Fri 22 Jul 2005 22:33:18]
お知らせ > ベルさんが帰りました。 『(こうして、黒き魔女は黄色い花と共に朝もやの中に消えていった)』 [Tue 19 Jul 2005 07:43:00]
ベル > (受付の人間に、手紙のことを再度頼んでから、踵を返す。会いたいと思っていた人には会うことができなかったが、それはそれで構わない)……とりあえず、今は……(言葉に言い表せない仄かな感情を、己一人で楽しんでいたかった。この可憐な花が運ぶ、良い匂いとともに……)……キジョウ……貴女と次に会えるのは、どこで…かしら……ふふ…… [Tue 19 Jul 2005 07:42:09]
ベル > (両手一杯の花束を片手で何とか抱え、片手でさらさらと慣れた手つきでペンを走らせる)……その娘が、ここにまた来ることがあったら、これを渡して頂戴……(丁寧な字で書かれた簡単な手紙を受付の人間に渡す。来るかどうかは分からないが、何か想いという不確かなものを形にしたいと思うのは人情というものか……。まぁ、己は人ではないが)……えぇ、お願いね……。それで、姐さんは……?……寝てる?それなら、構わないわ。疲れてるでしょうから、起こさないであげて……。急ぎの用事ではないから、また日を改めてくるわ……。……えぇ、来たということだけ伝えてくれれば…… [Tue 19 Jul 2005 07:37:00]
ベル > ……“感謝の気持ち”……ね……(キンミズヒキの花言葉を呟きつつ思う。もう一つ、知られてはいない“実”が持つ花言葉)……しがみつく……(あの脆い娘を少しでも楽にしてあげられる存在になるのだろうか。人外の自分が……。それは、答えのでない自問自答。とりあえずは……)……紙とペンを貸してもらえる……? [Tue 19 Jul 2005 07:31:20]
ベル > (キンミズヒキの可憐な花を見ながら思う。これの送り主があの娘だとしたら、それはそれで納得できる。……“らしい”といえば“らしい”)……ねぇ、もしかしてその女の子。長い黒髪を三つ編にした……額に傷のある娘?(半ば確信を持ちつつ放った問いに受付の人間は、そういえば…といった感じで頷く。やはり……)……キジョウ……ここに来たのね?(ふっと、小さく微笑む。女の子が俯きながらここに立っている様子が浮かんだ) [Tue 19 Jul 2005 07:22:26]
ベル > (聞いて分かるか否かは分からないが、聞いておくべきだろう)……それじゃ、どんな人だったかは……?まさか、それも分からないということはないでしょう?(慌てて、キンミズヒキの花束を私によこし、メモ帳らしきものをぺらぺらとめくる受付)……えぇ……女の子……?それも、場違いな?(そんな客はいただろうか。これまで、肌を重ねてきた者たちの顔を思い出してみる。女の子といっても語弊のない容姿の客はいたが、さすがに場違い…とまで言われるような娘ではなかった。と、その時客ではない小さな女の子の名がぽつりと浮かぶ。ここで、少しの間話をし、そしてこの間墓地で会った、あの少女) [Tue 19 Jul 2005 07:16:30]
ベル > (名前を尋ねると、受付の人間は首をかしげる。さすがに、プレゼントの応対は慣れているはずだから、聞きそびれた…ということはないだろう)……名前…分からないの……?(申し訳なさそうに頷く受付の人間)……そう……。それじゃ [Tue 19 Jul 2005 07:10:59]
ベル > (さらに二言、三言交わすと受付の人間は、もう一人いた館の者と思われる人間に何かを伝える。おそらく、姐さんが今どうしているかを確認してきて…とども伝えているのだろう。ゆっくりと待っていようと、足をソファーに向けると後ろから呼び止められた)……何……?……花束……?(先程の受付の人間が差し出してきたのは黄色い花束だった。それも両手一杯の……)……Last modified……。キンミズヒキね?……これは?(少なくとも、自分は娼館の受付係であるこの者から花束を贈られる理由はない。だとしたら、お客の誰か…というのが自然なのだが)……私は雇われだからって、いつもプレゼントはお断りしているのだけれど……(小さくため息をつきつつ、送り主の名をとりあえず聞くことにする。とりあえず、受け取らないのは失礼に当たるだろうし、次に客として来た場合は何らかのサービスをしなければならないだろう) [Tue 19 Jul 2005 07:08:35]
ベル > (夜と違い静まり返った娼館の扉をあける少女が一人。この大人たちの社交場には慣れているらしく、迷うことなく受付へと足を向ける)……おはよう…姐さんは、今大丈夫かしら……?……えぇ、少しお話したいことがあって…お客がまだいるようなら、今日はお暇させていただくけれど……(受付の人間とも顔見知りらしく、言葉に詰まることなく用件を告げる) [Tue 19 Jul 2005 06:57:17]
お知らせ > ベルさんが来ました。 『(娼婦たちの仕事が、一段楽する時分)』 [Tue 19 Jul 2005 06:50:45]
お知らせ > 危娘さんが退室されました。 『(黄色い花が衣服から落ちる。己が場違いで無いのは――安寧の暗がりだけに思った。)』 [Mon 18 Jul 2005 00:58:18]
危娘 > (振り返る。少し遠くに館が映る。そう思うと館の全てがふと華となって咲き誇る夢想を覚えた。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(暗い場所へ―――行こう。ふらり歩き出す。) [Mon 18 Jul 2005 00:56:03]
危娘 > (去り際の受付係の表情は見なかった。見なくて良かったと思っている。名前も名乗らず身分も明かさず、華やかさに不似合いな小娘が甘い色彩の館から逸れ出る。)(よろめき乍扉を通り抜け、其のままふらふら十メートルばかり歩いて、漸く止めていた息を吐き出した。頬が熱い。吐き出す吐息も熱かった。)(翠の娼婦。いつかの親切の礼に精一杯差し出した花の言葉を―――『感謝の気持ち』と言う。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(自分がもう少しだけ、賢かったら。)(くらくら思う。瞬きしても、あの不思議な光彩が眼の裏に映る気がする。)(もう少し器用に礼が出来たものを。全然上手くない。全然伝わらない。花を贈る事しか思い付かない。花は、彼女自身で満ち足りているだろうに。) [Mon 18 Jul 2005 00:53:34]
危娘 > (吸う一息が肺の中に甘く重く、吐く一息が掠れて零れる。くらくらする。柔らかい金と赤。緑と蒼。色彩の波の中で意識が逸れそうになる。貴婦人が通り過ぎてから優雅に笑う。そう言えば、此処で初めて出会った彼女も、矢張り髪の毛と同じ、柔らかい色彩のドレスを纏っていた。)(―――淡い緑色の。)(花が一輪零れて床に落ちた。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ベル、さんに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(くらくらする。甘い香りと、光彩の波。) [Mon 18 Jul 2005 00:44:47]
危娘 > (朦朧としてくる意識に、ふと手の中の淡い色彩が視界に映った。金水引の柔らかな黄色が如何にも有機的で、何処か『造られた』様な夢想の空間で密やかに息をしている気がした。――−そうだ。せめて、此れだけ渡して。空間の空気にくらくら当てられた様なもったり「だるい」身体を、壁から引き剥がして、一歩一歩通路の端を行く様にして再び受付へ赴く。顔を上げると、変わらず躾けられた済まし顔の受付係が此方の様子を伺っていた。視線にぎくりと俯く。己の性質上に気が遠くなりそうになって―――身を縮める様にして歩いて行った。上げる顔がよくも無表情で居られるものだった。)・・・・・・・・・・・・・・・・これを・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(花を突き出す。片手で茎を纏めて差し出した満開の色彩から、幾つか零れて床を彩る。硝子に反射する。) [Mon 18 Jul 2005 00:40:16]
危娘 > (駄目だ。帰ろう。考えて見れば彼女だって何時も館内に籠る訳でも無いだろう。用事があれば出掛けるし、帰りの遅い時もある。事実つい前出会った時は―――余りに『もう一つ』の舞台や空気とそぐわぬ―――墓地で邂逅したものである。今も墓地に居るのやも知れぬが、探しに行くほどに―――親しい訳でも無かった。見付けたところで何をしに来たかと不審がられるが落ちだろう。駄目だ。全然―――間が抜けている。がくりと肩を落とした。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(通路の端に移動する。受付を通った紳士が傍らを行き過ぎる。香水の香りがくらくら脳を支配しそうになる。気のせいか呼吸まで乱しそうになって息を詰まらせた。―――未だ、此の場所がどんな所か知らねど―――何と言ったものか。―――不思議な空間だと思う。) [Mon 18 Jul 2005 00:31:16]
危娘 > (―――以前は。)(通り縋る貴婦人が優雅に微笑む。以前にこうして違う誰かに花を持って来た時は、窓が合ったか。あの時の舞台は病院だった。今は違う。顔を上げないまま、ぎこちなく視線だけで改めて館内を見回す。相変わらず自分の様な者には気後れにしすぎる場所だと思う。きらきらしい硝子の光彩。得も言われぬ香りを纏った清楚な貴婦人。白いレェスの手袋を嵌めて、扇の影で微笑む紳士。赤と緑。蒼と淡い金。暗がりに設えた頼り無い明かりの妙が、幻想的な世界を作って惑わせる。くらくらする。病院とは全然違う。場違い過ぎる。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、あ。(背後に人の気配がして、慌てて通路から二三歩、下がる。ずっと受付前に居たもので、考えなくても此れは迷惑だったろう。今更気付くのが遅すぎた。小間使いが小首を傾げる。俯いてしまう。) [Mon 18 Jul 2005 00:23:09]
危娘 > (そうでも無かった。)(鬱々と固まった無表情と粗末な傭兵服。腰に身に付けた双振りの得物の何処を取っても『異質』の中で、唯一つ相応しい物があった。―――ちまちました両手一杯に抱えた―――金水引である。リボンもレースも紐で纏めても居ないその花が、何処から『そんなに』摘んで来たものか。娘の石の無表情と正反対に、溢れんばかりに両手の中で息衝いている。小間使いが戻って来て、受付係に何事か囁いた。)(「申し訳ありません―――。」慇懃に礼をされる。)い・・・・、(こくり、と喉が鳴った。ずっと黙っていたもので声が絡む。危うく咳き込みそうになって、もごもごと廻らぬ口を開いた。)・・・・い、いや・・・・、居ない、なら・・・・・・・いいん、だ・・・・・・・。その。(―――何を如何言ったものか解らぬ。) [Mon 18 Jul 2005 00:15:55]
危娘 > (其れは聖夜に徘徊する悪魔であったり、其れはスラムを横切る貴人であったり、其れはあまねく違和感を持って人に『異質』を感じさせる。―――今、此の時の様に。)(受付の前で俯く小娘の、如何にもちっぽけで場慣れしていない鬱々と固まった様子に、傍らを良い香りの婦人や紳士が、くすくす上品に微笑んで行き過ぎる。―――咎める声が無いのが救いか。俯いたまま、じっとりと汗の滲む拳を握り締める。或いはどのような異質でも(害が為さそうであれば)詮索しないのが上流階級と言うものなのかも知れない。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(以前もこんな風に思ったかな。と、人事の様に考えて落とした視線を更に深くした。一部の隙の無い営業用の笑顔で応対する受付係が、一層場違い感を煽る気がしていた。やめとけば良かったかと、此処に居たって何度思ったかもう解らぬ。) [Mon 18 Jul 2005 00:08:02]
お知らせ > 危娘さんが入室されました。 『(不似合いな影は所詮、何処に居ようと不似合いだと思う。)』 [Sun 17 Jul 2005 23:58:52]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『(エトワール宛の、よれた手紙が一通。)』 [Thu 14 Jul 2005 13:22:47]
カロン > 良し、入っ…(頭が光る勢い。耳に情報っ。誰かの足音だ。ドアの前に座り込む、痩せた不審者としか見られまい。三十六計・走を上策と為し…帽子抑えて、疾風の如く逃げ去るっ。) [Thu 14 Jul 2005 13:22:23]
カロン > (やはり此処は、無難にドアの隙間から押し込むのがベターだろう。つまらない気もするが、確実に仕事をこなすのがトレジャーハンター。しゃがみこんで、地面とドアの隙間から便箋をぐいぐい。)…なかなか入んねーな。ウチなんざ指が入るのに。(青猫ドアの造りに感心。ぐいぐい。) [Thu 14 Jul 2005 13:17:18]
カロン > (いや、流石にマズいか。自警団沙汰は御免だし、エトワールの立場も危うくなるやも。他の手…むう。 手紙を配る連中も、その辺を考慮して巡回してるんだろうか。見える範囲に郵便受けも無し…きょろきょろ…)お。(見つけたのは、斜め45°上。二階の窓が開いている。)…(想像図。近くの木からジャンプ→宙返り→カッコ良く窓から手紙を投げ入れる。)…(ふる、首を振る。そんな不審な手紙、宛先に届く可能性が低い。) [Thu 14 Jul 2005 13:14:05]
カロン > (もう一回。)おーいってばよ!(コンコンコン!…返事が無い。)夢は夜開くってか?(発売中止はともあれ、夜の蝶は今お休み中だ。顎擦り。)夜来た方がいいのか?つってもタキシードとか持ってねーしな。(正装?紋付袴でも多分ダメだが。)この格好じゃぁ用心棒でも呼ばれかねねーし…あ、丁度いいのか。(豆電球!エトワールはバウンサー。) [Thu 14 Jul 2005 13:06:33]
カロン > (青猫と聞いて、猫屋?とか思った骨は、青猫という店を知らなかった。人に聞いて尋ねて見れば。)娼館かー…(しかも、高級の代名詞とも言える有名所らしい。入り辛ぇ。)…ホントにエトワール居んのかぁ?(渋りつつも、ドアをノックノック。)おーい。たのもー。 [Thu 14 Jul 2005 13:00:29]
カロン > (色を変えても仁王立ち。青猫の閉ざされたドアの前に、やけにヒョロ長い奇人の姿。派手な赤マントと赤帽子に、帽子の鍔の下から覗く、包帯に覆われた顔。異様な風体は、豪奢な高級娼館に酷く不似合い。)…(手袋の手で、帽子を摘んでちと直し。) [Thu 14 Jul 2005 12:55:36]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『…(腕組み。)』 [Thu 14 Jul 2005 12:51:54]
お知らせ > アキさんが退室されました。 『(・・・誰にも悟られず、去っていった。)』 [Wed 13 Jul 2005 20:20:38]
アキ > そうなる様に、ボクはもっと、努力しないと。(呟き、人目を避け、足音を消しながら路地裏に去っていく。・・・「この場所」に来たときよりも、背中に重みを感じながら・・・)・・・負けるものですか・・・(この重みは、是からも増えてくるだろう。だが、負けない。負けるわけには行かない。) [Wed 13 Jul 2005 20:19:27]
アキ > (この覚悟、「彼女」に悟られてはいけない。悟られては「この場所」を思い出させることになる。)・・・ボクが・・・(自分が背負う。彼女を。彼女の疲れた心を。)・・・願わくば・・・(自分と共にあるとき貴女の心に幸、多く、有らんことを。) [Wed 13 Jul 2005 20:14:55]
アキ > (「彼女」が「彼女」で居られる「時」を、自分と居る時は、この「場所」の「主」ではなく・・・) [Wed 13 Jul 2005 20:10:35]
アキ > (つまり、この場所の、この場所で働く人々の生活の「責任」も彼女が背負っている事になる。)・・・重い・・ですね・・・(多分、自分が想像するより遥かに。)・・・なのに・・・(強くかみ締めた唇の端から血が出た。・・・もし、あの時の自分を止められるなら、斬ってでも止めるだろう。・・・だが、神でもない自分にそんな事はできない。今の自分にできることは・・・) [Wed 13 Jul 2005 20:07:27]
アキ > (「青猫」が、実際より大きく見える。)・・・それなのに・・・ボクは・・・(小さく呟き、自分は、なんと愚かだったのだろうと思う。後悔の念が表情を歪める。)・・・(全体を見る。そう考えたとき、この場所を思い出した。・・・彼女の職場。彼女が「主」となる場所。) [Wed 13 Jul 2005 20:02:30]
アキ > (「青猫」で働く人々を観察し考える。)・・・(この人たちの生活を守らなければならない。その為には、自分の心を殺す事も必要。・・・そう思うと、凄まじい重圧を感じる。)・・・(・・・そして彼女は、それを今も行っている。) [Wed 13 Jul 2005 19:57:59]
アキ > ・・・(じっと、「青猫」を観察している。何時もと違い、真剣な表情で。)・・・(店に入って行く紳士、受付の人間、娼婦・・・)・・・(この時間を選んだのは、太陽が沈み、隠れやすくなった為と、「青猫」がおき始める時間だから。) [Wed 13 Jul 2005 19:54:46]
お知らせ > アキさんが入室されました。 『(通り挟んだ物陰から・・・)』 [Wed 13 Jul 2005 19:50:46]
お知らせ > ヴァリス@配達さんが帰りました。 『と、まあ、何事もなく――割ることもなく、終わったとさ。まる』 [Tue 12 Jul 2005 20:37:25]
ヴァリス@配達 > (じばらくして、男の人が戻ってきた。 手にはペンが握られている。 俺は、男の人がペンを握っているのを確認し、懐から紙を取り出す。 受け取りサインをしてもらう、書類だ。 一枚の紙だけど)――あ〜、では、ここにサインをお願いします(ぺこり、とお辞儀をして、紙を手渡す。 男はふむ、と一つ頷いてから紙にサインをする。 一連の流れは手馴れたもので、瞬く間に紙にペンが走る。 ほらよ、と言って手渡された紙を一瞥。 サインされていることだけを確認し、俺はそれを再び懐に突っ込み、リュックを男の方向に傾ける)では、これがお届け物です(男は、そのリュックを片手で持つと、おう、と言って奥へと引っ込んでいった。 俺は、それを見送った後、)ありがとうございました〜、またのご利用を〜(といって、お辞儀。 裏口を閉めたのだった・・・・・・) [Tue 12 Jul 2005 20:36:36]
ヴァリス@配達 > (しばらく待っていたら、裏口が開いた。 がちゃり、とドアノブがまわされ、出てきたのは―――――、男の人だった)・・・・・・・・・・(しばし、呆然とする俺。 まあ、なんだ。 いきなり女の人が出てくるとかあるわけもなし、裏方に男の人だって居るんだろう、とは思う。 うん、まあ、うん。 別に期待とかはしてなかった。 ただ、予想とは違うなー、って――――。 なんだ、また配達か? 毎度のことらしい。 というか、配達人というのは多いのかもしれません。 何故か敬語だ、俺)あ〜、はい、お届け物です(そう言って、俺はリュックをゆっくりと、中身が割れないように慎重に、地面に降ろした。 ふむ、と男の人は興味深げに見た後、待ってろ、と言って奥へと引っ込んでいった。 しばらく、リュックが倒れないよう、手で支えながら、待つ) [Tue 12 Jul 2005 20:25:28]
ヴァリス@配達 > (裏口をノック。 まあ、こういう商品は表玄関もとい、入り口から堂々と運んでは、お客さんの邪魔になるというもの。 ・・・・・・・・、たぶん。 さておき、ノックをしたのなら、しばらく待ってみた。 よいしょ、とリュックを背負いなおし、反応を待つ。 心持、ドキドキしている。 なんにしても、こういう場所に来るのは初めてなのだ。 利用客ではないとはいえ、ドキドキするものだなのだ)――――――――(す〜、は〜、と深呼吸。 耳に入るのは、風の音。 身体に纏わりつくのは汗と生暖かい風。 視界の大半は木製のドアに注がれている・・・・・・、まあ、待つ。 ものすっごく緊張しているのが、まあ、自分でもわかる。 もう一度、深呼吸深呼吸・・・・・、) [Tue 12 Jul 2005 20:18:18]
ヴァリス@配達 > (表玄関前では、既にちらほらと利用客らしき男――、一部女も居たりしたけど、見なかったことにした――が俺の脇を通り過ぎて行った)――、ん〜、表から堂々! という訳には行かないし・・・・(よいしょ、とリュックを一度揺らした。 重い、かなり重い。ベルトが肩に食い込んで痛い。 さっさと届けてしまおう。 吐息を一つ吐き、表玄関から大回りし、裏口へと向かう)―――――――(リュックを揺らすたびに、ガチャガチャと音が鳴る。 衝撃を和らげるため、ワラやら干草などを瓶と瓶の間に挟まれているが、それでも縁などがわずかに当るらしい。 ゆっくりと、リュックを揺らし過ぎないように気をつける。 今まで、届け物の中身を聞いた事が無いが、これは店側から教えられたのだ。 曰く、「あ〜、高級娼館だから、使うものも高級なんだよ。 ・・・・・・、割るなよ?」つまりは――――、まあそういうことだ。 高級な香水や洗剤、漂白剤、etc・・・・・・・・。 掃除洗濯商売に使うものがたくさん詰まっているのだから――――、)割ったら、弁償だろうなぁ〜(吹っ飛ぶかもしれない。 バイト代とか色々。 裏口に辿り着けば、一息。 裏口だけでも、自分の家の玄関は負ける。 それを一つの事実として認識、ちょっとだけ肩を落とした。 落ち込むこと一秒半。 自分を慰める事二秒。 よし、と口の動きだけで言うと、裏口をノック。 ――――、コンコン) [Tue 12 Jul 2005 20:11:20]
ヴァリス@配達 > ・・・・・・・うわぁ(俺は口をぽかんと開けて一つの建造物を見上げた。 娼館「青猫」。 言わずと知れた高級娼館である。 目算、4階ほどの建物を見上げるのと首が疲れた)―――、まあ、こう言う時じゃないと来ないしなぁ〜(痛む首に手を当て、コキコキと鳴らし、リュックを背負いなおす。 夏特有の生ぬるい空気を肺一杯に溜め込み、ゆっくりと吐き出した)・・・・・・・、まあ、こういうときじゃない・・・・・、とね(もう一度繰り返した。 そもそも自分はこういった場所を利用することが無い。 ・・・・・・・・、本音を言えば、興味が無いわけではない。 ただ・・・・・・、その。 そう、来る理由が無いというか、なんか、・・・・・・・、ね? そういうもんじゃない? まあ、だから、来てみたい、と思ったこともあるわけだし(断じて利用目的ではなく!! 興味本位で!)―――――、まあ、ここへの配達を志願したというか・・・・・、一番需要があったとか・・・・・・、同じアルバイトをしている人でも、結構来ているらしい。 ・・・・・、お得意様なのかなぁ) [Tue 12 Jul 2005 20:01:45]
お知らせ > ヴァリス@配達さんが入室されました。 『――――まあ、初めてこういう処に来たわけで――、まあ、仕事と割り切って・・・ね?(・・・)』 [Tue 12 Jul 2005 19:55:21]
お知らせ > アキ@宅配さんが退室されました。 『(最終日、終了です。)』 [Sat 9 Jul 2005 22:00:55]
アキ@宅配 > ハイ。(何でしょうか?と笑顔で返事をした後・・・)ニャン!(惚けすぎと言われて、軽く額を弾かれるとまた鳴きました。)ああ、しまったです。・・・ノーマさんと言うのを癖にしないと。(もっと慎重にボク。・・・ボクはまだまだですね。・・・でも、ゆっくり行きましょう。周りを見ながら。楽しみながら。)それでも本当に感謝してます。(と小声で呟き、マリィゴールドさんの背中に感謝の視線を送って見送った後。受け付けに行きます。)あ、『海龍/ハイロン』です。ノーマ様に、お届け物を・・・・ [Sat 9 Jul 2005 22:00:29]
お知らせ > 娼婦さんが帰りました。 『 プレゼントは嬉しいモノだけど。 と、複雑な吸血鬼は溜息を零す―――。 』 [Sat 9 Jul 2005 21:54:31]
娼婦 > ( 良かった、と安堵の吐息 伝わってくれたらしい 横目で見れば自分の為すべき事をやるべく動いた少年、吸血鬼は隠れた口元が笑みを作っているだろう ) それとねアキ君―――君惚気過ぎだから。 ( 底冷えする声で 「60点」と 瞳を眇めた吸血鬼は少年の額を指で軽く弾くだろう ) 御礼は不要だよお節介だし、でもねアキ君――今日君に逢ってからノーマさんって単語を聞かなかった瞬間は無かったよ。 自分の道を歩くなら ( そこも気を付けてね、と。 サヨナラの挨拶代わりに手を振って。 ) [Sat 9 Jul 2005 21:52:19]
アキ@宅配 > (迷う恋愛、初心者。考えが纏まらなくて軽く混乱。彼女を思い、彼女の為に何かしたいと考える余りの暴走。・・・ノーマの負担という言葉に泣きそうになる表情。そして、その後に続いた言葉を考える。・・・あれ。ハッとして何かに気がついた表情。)あ、ああ。(慌てて、お届け物の荷物を拾い笑顔でマリィゴールドさんを見ますね。)この荷物を届けないと。しかし、ボクの彼女、モテモテですね。まあ、ボクの選んだ女性ですから、当たり前ですね。あ、今日は本当にありがとうございました。(と笑いながら、マリィゴールドさんの後について行きます。自分の彼女に他の男からのプレデントを届ける為に・・・。足は自然と軽かったです。考えてみれば、この広い街でも、多分ボクだけですよね。何だか可笑しいですよ。だから自然と笑顔。) [Sat 9 Jul 2005 21:43:06]
娼婦 >  本当にノーマ女史が好きなんだね―――でも、それじゃあ降参って事になるかなアキ君の。 ( 敢えて少年に考えさせる質問をした事に胸の内で「御免ね」と謝って 息を吸い込む、少年のこんな純粋な所に此の館の主人も惹かれたのだろう ) 意地悪はこの辺にして、真面目な話さっきからアキ君は自分のしたい事だけを云ってるよ。 ノーマに逢いたい、触れたいってそれだけ。 言葉にしたらだった二つ――悪い事じゃないよ、けどノーマ女史を抜きに自分自身の為にもう少し行動するべきじゃないかな。 ( あやすみたいに、ゆっくりと優しく噛み砕いて言い聞かせるように。 ) 此の儘じゃ、アキ君の愛でノーマ女史の負担になる前にね。 そして、解ったなら君の取るべき行動はナァニ? ( 其処まで告げたなら 最後の言葉も問い掛け 純粋で直向きに走る少年 だけど回りの風景も楽しむ”大人”になって下さい とお節介焼きからのメッセージ 扉に手を掛けて、吸血鬼は奧へと姿を消してしまうだろう。 ) [Sat 9 Jul 2005 21:31:48]
アキ@宅配 > (甘く採点されても、まだ40点です。顔を上げマリィゴールドさんを見ながら考えましょう。)・・・うーん。(まだ足りませんよ。ボク。しっかり、でも落ち着いて。焦らないで。マリィゴールドさんの教えを考えるのです。自分の気持ちは伝わってます。彼女の気持ちも知ってます。じゃあ。次にボクがすべき事は・・・。)ボクのすべき事。・・・ボクは、ノーマに逢いたいです。逢って、話がしたいです。色々なノーマを知りたいです。・・・ノーマにボクを知って欲しいです。逢って、話を聞いて欲しいです。色々な自分を知って貰いたいです。(考える事に集中する余り、小声で考えが口から漏れています。ああ、考えが纏まらないよ。)色々なノーマの周りを見て、背負って、守って。背負わせて、守られて・・・あれ?(グルグル、混乱中。) [Sat 9 Jul 2005 21:16:41]
娼婦 > ( 少年の小さな決意と覚悟を無駄にしない為にも 此の事故は雇い主黙っておこうと 「じゃあボクも気にしない」 と軽く手を振ってみせ ) 残念ながら甘く採点して――40点かな? 貴方の答えだと、囚われて欲しくないってノーマさんの意図を汲んでないから嬉しいけど微妙な乙女心になっちゃうねノーマ女史。 ( 指でを交差させて「×」のマーク 頭を下げる少年へと向けよう ) それじゃノーマさんの邪魔をしないでアキが我慢してるだけって感じがする、二人一緒にいてもノーマさんは君に色々なモノを見て欲しいんだと思うよ。 それは自分に釣り合いとかじゃなくて、君自身の成長を望んでる筈。 だけど、君はどう? 全身からノーマさん好きだってオゥラ以外にボクは感じられなかったよ―――好きなのはお互いに知ってる、じゃあ君のするべき事は。 ( 「ナァニ?」 )( 声は柔らかく、肝心な事はソレだけじゃ足りないと小首を傾いで少年の答えを待つ ) [Sat 9 Jul 2005 20:56:25]
アキ@宅配 > (色々と諦めました。覚悟完了。  荷物は多分、大丈夫ですよ。・・・根拠はありません。)・・・・・・。(マリィゴールドさんの言われている事、全てを逃さないように真剣に聞きながら。行動の意味を真剣に見ながら。全てを聞いて、見て、考えて。)・・・あっ!このままじゃ、ボクの一方通行の自己満足になるところでした。(恋愛は二人でするものですよ。もう片思いとは違います。二人でって決めていたのに、プレデントぐらいで、何を慌てて、焦って、肝心な事を忘れそうになって居ますか。まだまだですね、ボク。もっと頑張らないと。)  マリィゴールドさん。ありがとうございます。(一歩さがり、マリィゴールドさんに、真っ直ぐな笑顔でフカブカと頭を下げます。) [Sat 9 Jul 2005 20:45:28]
娼婦 >  色々と諦めた方がいいかも――男の子なら覚悟を決めないと。 ( イキオイに面食らいながらも、しっかりと両手を握られた姿勢の侭 棒読みで手を上下に振る 案外積極的なそうで ) 漸くボクの事見てくれて嬉しいワケだけど――荷物はもうちょっと大事にした方がいいよ。 ( 眼を瞬かせて良い音立てて落ちた荷物 大丈夫だろうか自分のではないけど。 漸く此方の顔を見てくれた少年、良かったと笑みで応えて ) ノーマさんはきっと自分にばかり囚われて欲しくないんだと思う、きっとノーマさんの口から訊いた事あるとボクは推測するけど。 今のアキ君みたら―――ノーマさんどう思うか。 それと愛するってただ好きだって感情をぶつけるだけで良いのかちょっと考えてみては如何。 ( 握られた手をそっと離せば 米神に指を添えてソコから真っ直ぐな線を宙へと描く 視界が真っ直ぐって意味を込めて。 ソレは相手は見えるけど、回りの景色は見えない視線。 ) [Sat 9 Jul 2005 20:32:21]
アキ@宅配 > エー。意味無かったですか!(テュッドーーン!!)   ハイ、お願いします。(大きな声でお返事しました。グヮバァと、マリィゴールドさんの両手を、自分の両手で、しっかり握り締め(痛くないようには気をつけています。・・・荷物、落としました。衣服類が大半ですし、後は宝石類。壊れる事はありませんよ。・・・いっそ壊れてしまえ。)キラキラした瞳で見つめています。ああ、女神様、みたいな人ですよ。・・・ノーマの次にですが。) [Sat 9 Jul 2005 20:20:54]
娼婦 > 本当に良いの? ボクが逆の立場なら意味が無いって悟るシーンなんだけど? ( 地雷原の真ん中で手を振る 悪い意味じゃない微笑ましくて吹き出してしまいそうで 自然と頬が緩んだ ) アキ君さ、ノーマさんと釣り合える自分になりたい。 ノーマさんの事をもっと良く知りたいって思ってるよね。 ( 軽い断定 確認の意味も込めて ) 良かったら参考程度の意見は教えられるんだけど―――どう。 [Sat 9 Jul 2005 20:14:12]
アキ@宅配 > ハイ。よろしく、お願いします。(周りをキョロキョロ見ながら・・・オ、遅かったです。小声で返事をした後、俯いて反省。  っは!隊長、此処にも地雷原が!!)え?なんでしょうおか?(ふぉぇ、と目をパチクリさせながらマリィゴールドさんを見ています。アキは何も気がついていません。) [Sat 9 Jul 2005 20:05:10]
娼婦 > ( 泣きながら一面の地雷原にダッシュしていく 漫画的表現で網線を被った少年 ) 成る程ね―――ボクは喋らないけど、もう遅いと思う。 正面玄関でノーマ、ノーマと連呼した不審な宅配人の噂は止めれないと思うけど。 ( 「それで良ければ。」 と俯いて顔から火を出してる少年へと告げようか ) ソレにさ、君気付いてる……? ( 声のトォンを落とし 覗き込んだ侭で 恋する少年へと 今一度問いを ) [Sat 9 Jul 2005 19:58:59]
アキ@宅配 > (視線が合ってしまいました。からかわれてます。・・・バ、バレたかな。うう、遅かったですか・・・シクシク。)・・・イヤー、ノーマ・・・「様」に会うのは、今度にしますよ。ノーマ・・・「様」の優しさに甘えて、お仕事の邪魔はしたくないですしね。(顔を赤らめ、俯きながら、小声で言ってます。)   (あっ、そうでした。)ボクが此処に来た事、ノーマ・・・「様」にはナイショにしてください。後、ボクの事、誰にも言わないでください(お願いします。小声で頼みます。一応、外なので他人の目もありますから「様」をつけました。) [Sat 9 Jul 2005 19:49:44]
娼婦 > ( また子猫が鳴いた 端正よりも幼さの残る可憐という形容詞の似合う少年 もしかしたら猫の獣人さんだろうか? 「へぇ」 口の端を意地悪く歪め 中腰で覆い被さるように顔を近付け ) ノーマに逢いたくて―――なら、逢っても良いとは思うけど。 良く見れば貴方可愛い顔してるから、うん…ノーマ女史の好みだと思う。 ( 呼び捨てにしあう仲なのかと要らぬ探求を引き起こされる発言 男の瞳は綺麗に三日月の形 ) アキ君ね宜しくノーマ女史人気は兎も角 情の深い 付き合いを大切にしてる人だとはボクも思うけど。 ( 少年が此方に向けた視線とバッチリ視線があうだろう 男のからかいを帯びた双眸が ) [Sat 9 Jul 2005 19:38:53]
アキ@宅配 > (結局、落ち着けませんでした。)ニャ、ニャアア。いえ、違います。本当はとてもノーマに会いたくて。でも、此処じゃ会えなくて。と言うか会ったら迷惑になって。今度、会いますし・・・・。(ハッ。何を言っているのですか。ボクは。)・・・ああ、マリィゴールドさんですね。ご丁寧にありがとうございます。(名乗ってもらったら、ちゃんと礼をしないと・・・。じゃ、なくて!)  しかし、本当に「ノーマ」様は、人気がありますね。(ハ、ハハハ、と空を見ながら、愛想笑いで誤魔化そうとしてます。しかし様を付けるのに抵抗が。・・・遅いかな・・・。チラッとマリィゴールドさんを見てみたり・・・。) [Sat 9 Jul 2005 19:29:31]
娼婦 > ( 曇り空の下で響く少年の声 残響音の反射する耳を押さえ 「はい?」 と聞き返す何か悪い事でもしたのだろうか、そんな気分になってくる。) あの、ボクはマリィゴールドって言うんだけど アキ君? そんなに大声出したら、もうそりゃあバッチリ中迄聞こえちゃってると思うけど。 ( 心無しか、ザワつく建物の空気。 耳を澄ませば噂好きの娼婦達の声でも聞こえてきそう。 ) ―――本当は宅配の人じゃなくて、ファンの人だったり? ( 表から正々堂々と来たかと思えば、悩んでたようだし カマをかけてみようと ) [Sat 9 Jul 2005 19:23:18]
アキ@宅配 > はい、受付でサインを貰いますね。ご丁寧に、ありがとうございます。  ああ、申し遅れました。自分はアキと言います。(受け渡し方を教えてくださった方に、笑顔で礼を言って名乗ります。失礼が無いように。・・・あっ!何も正面からではなくて、裏口から行けば良かったのですよ。今、気が付きました。混乱してたんですね。落ち着こうよ、ボク・・・。)イエ!今は本人に直接、会いたくありません!!(だって、困りますもの。如何して、良いか分かりません。だから大声で否定。) [Sat 9 Jul 2005 19:13:49]
娼婦 >  最近街で良く見かける……あの? ( 『海龍』の従業員なのだろうか? 特に隠しもせずに上から下へと視線が言ったり来たり、碧色が動いて。 黒髪の綺麗な少年、そんな第一印象。 ) じゃ――普通に、受付でサインとか。 僕が出来るならしちゃうけど、それともノーマ女史に直接逢っていく? ( 心中は察せ無い 必要以上に恐縮するのは仕事真面目なんだろうな程度 失礼と少年の脇と抜け扉の取っ手へと指を絡め。) [Sat 9 Jul 2005 19:08:20]
アキ@宅配 > ・・・あ、違います。お客ではないですよ。・・・ああ、本当に御免なさい。自分は『海龍/ハイロン』からの宅配の者です。「青猫」の「ノーマ」・・・様に、お届け物を届けに来ました。(慌てて誤ります。自分の今の仕事を説明しないと。慌てていたので、危なく、何時ものように呼び捨てにするところでしたよ。) [Sat 9 Jul 2005 18:59:14]
娼婦 >  『ニャー?』 (眉は八の字を描いて、鸚鵡みたいに問い返す。) 個性的なのか何かに向けたアピールか知らないけど―――青猫だしね。 ( 門を見上げれば 澄ました猫の看板が二人を月みたいな細い眼で見下ろしている。 ) で、迷い猫さんは何か御用? プレゼントや贈り物だったら受付を通して、御予約があるならきっと中で貴方をお待ちしてるかと。 ( ゆらり、と掌を着流しの少年へと向けて。 抱える程の大荷物、熱心なお客さんだろうか? そんな視線。 ) [Sat 9 Jul 2005 18:57:07]
アキ@宅配 > (まあ、此処に居ても仕方ないのは確かです。大きな荷物(・・・本当、プレデント多いですね。一個、一個が、凄く高価なんでしょうね。)を抱えて営業スマイルで行きましょう。何時もの紺色の着流し姿で・・・)・・・行きたくないです・・・・(・・・とか考えてい、声を掛けられると・・・ビクッ!!)ニャーーー!!(ビックリした悲鳴。)・・・ア、アア、・・・スイマセン。(情けない笑顔で振り向き誤ります。) [Sat 9 Jul 2005 18:49:45]
娼婦 > (馬車から降り立ったのは、長身のスゥツに身を包んだ男であった少なくとも格好は―――そして此の時点で入り口で悩める青年のお目当ての人物では無いのだが。) 何をしてるの――? 娼婦の出待ちとか訊いた事は無いのだけど。 (意を決した少年の後ろから、胡乱気に声を掛けてみようか人影。) [Sat 9 Jul 2005 18:42:40]
お知らせ > 娼婦さんが来ました。 『馬車から降り立つ、人影。』 [Sat 9 Jul 2005 18:39:37]
アキ@宅配 > ・・・ああ、混乱してきました。(・・・此処で悩んでいても仕方ないですよね。兎に角、荷物を渡して、さっさと帰りましょう。)・・・会いたくないな。・・・どうか、居ませんように・・・(あれ、始めてですね。彼女に会いたくないなんて・・・。でも、会ったら二人で、微妙な表情になるのでしょうね・・・ボク、もう、なってますが・・・) [Sat 9 Jul 2005 18:39:35]
アキ@宅配 > (沢山、プレデントを頂いているとは、聞いていたのです。)・・・ハ、ハハハ・・・しかし、ボクが届ける事になるとは・・・(・・・自分の彼女に、他の男性からのプレデントを・・・) (いや、頭では分かっているのです。問題ないと。・・・でも、感情は・・・)・・・はぁ、入りたくないですよ。(足が動きません。) [Sat 9 Jul 2005 18:35:41]
アキ@宅配 > ・・・・・・・・・・(よりにもよって、此処ですか・・・。相手は彼女ですし・・・。ええ、エレクトラさんから聞いて知ってましたよ。)・・・入りたくないですよ・・・(入り口付近で、建物を見上げてます。微妙な表情で・・・) [Sat 9 Jul 2005 18:32:15]
お知らせ > アキ@宅配さんが来ました。 『(最終日、ですが・・・)』 [Sat 9 Jul 2005 18:29:17]
お知らせ > ノーマ@鏡台さんが退室されました。 『(苦笑して、今日は髪を下ろして)…今更だけど、嘘ばっかり。(本心はサロメの舞の如く扱う)』 [Wed 6 Jul 2005 23:32:15]
ノーマ@鏡台 > (「もうあるものはしょうがないのよ。男には絶対についていない武器が二個あると思えば楽でしょう」 と、眉を寄せて、入りたてのノーマを叱った師匠もいた。「明るく考えなさいよ。それが無くって見栄張ってる奴等一杯いるよ、女の子で。」と、掃除番のおじいさんに言われた事もある。    職業生活というものか、ある部分が酷く擦り切れてしまっているような気もするが…それを指して大人になったというのだろうか) [Wed 6 Jul 2005 23:30:29]
ノーマ@鏡台 > (例えば今日の、館主の装束はどうだろう。大きな乳房の深い谷間を、切れ込みで晒した孔雀色のドレスだ。 そもそも普通に生活していて、こんな服装はまずしないのがノーマである。 そもそも、少女時代から発育という時点でコンプレックスを抱えていたのだった。もとより内向的で繊細。むつかしいところだった。) [Wed 6 Jul 2005 23:26:59]
ノーマ@鏡台 > (嘘で飾ってきたものだった。少なくとも、うたかたの幻を売る仕事、綺麗な嘘で男を酔わせねば勤まらない。)    ……(アキを思い出す。笑顔が格段に柔らかい。) [Wed 6 Jul 2005 23:24:39]
ノーマ@鏡台 > (どうも、アキと恋をしてから、営業スマイルが改めて偽物の笑顔だと認識してしまう。本心からの笑顔はもっと、内側が明るい) [Wed 6 Jul 2005 23:23:07]
お知らせ > ノーマ@鏡台さんが入室されました。 『(…にこっ)』 [Wed 6 Jul 2005 23:22:25]
お知らせ > 危娘@宅配さんが帰りました。 『(グレイブさんも此処で学んだんだろうなぁ。)(ちまり考える。ものごっつ誤解で締められた。)』 [Tue 5 Jul 2005 01:38:49]
危娘@宅配 > (娼館「青猫」。初めて来た場所の記憶は、優しい触れ合いで満たされた。―――美女達の商いが『どんな』商売か知れずとも、それは知らなくても良い事だったに違いない。)(とりあえず―――。) [Tue 5 Jul 2005 01:37:32]
危娘@宅配 > (美女の背中をすっかり見送ってから、ちまちまと玄関口へ走り寄った。懐から領収証を取り出して、これからもう一仕事と―――少なくとも自分に取っては!―――ちまり気合いを入れなおして、近付く。)あ、あの―――、(交渉の間、ちらりと背後を振り返ると、既に美女の姿もある訳が無かった。だけど、その不思議な空気と、頬にくれた感触だけが、今も残っている気がしていた。)(どうかしたか、と男が聞く。頬を知らずに押さえていた手を慌ててちまり離して首を振る。頬がまだ熱い気がしていた。) [Tue 5 Jul 2005 01:34:24]
お知らせ > ベルさんが帰りました。 『(与えられた個室の中で)……お腹…いっぱい……(と呟いたとか)』 [Tue 5 Jul 2005 01:32:33]
ベル > (少女の声は届いたのか届かなかったのか、とにもかくにもペパーミントグリーンのドレスを着た女は、男と女の談笑の声が聞こえる二階へと姿を消した) [Tue 5 Jul 2005 01:26:26]
危娘@宅配 > (あ。忘れていた。)(ちまりと振り返り、階段を優雅に昇る美女の背なにおずおず声を掛ける。えっと―――。)こ、こ、こ、・・・・・・・これからも、は―――『海龍』(ハイロン)を、ご、ご、ごひいき、に・・・・・・っ!! [Tue 5 Jul 2005 01:23:07]
ベル > (少女の感謝の言葉に、ふっと微笑むと座った時と同じように上品なしぐさで立ち上がり二階へとあがっていく。心の中で、なかなかに面白い娘だったとか考えつつ) [Tue 5 Jul 2005 01:21:19]
危娘@宅配 > (はっきりと断定の無い物言いが、美女の空気をそのまま纏い出てふわり流れた。正体が知れない。知れないけれど―――見知らぬ宅配人を確かに気遣ってくれる人間を『怪しむ』でも無いのだろう。こくん、と頷く。)う・・・ん・・・・・・・・・・・・?ベル、さんは、そ、その・・・・・・・・優しい・・・・・・・。と、思う・・・・・・・・・・・・・・・。(駄目だ。此方も胡乱此の上ない返事である。ちまりと両肩を落としたと同じに、薄緑の紗が視界の端を過ぎった気がした。美女が身動きしたらしい。最初に会った時と同じ何気無い物言いで促されて、慌てて箱を持ち直した。間抜けにも今までずっと両手に抱えて居たのに今気付いたものである。どうかしている。)あ、う、うん・・・・・・・・、・・・・・・ぴぁっ・・・・。(玄関口を背伸びして見る。同じに覗いてから振り返ると―――頬に柔らかい感触がした。ぱちぱちと瞬きする。ぽかんと見送る愚鈍な己の視界の中で、美女が礼を言うのが聞こえた。)(礼を言うのは、此方では無かったか。)あ―――、あ、ぅ、そ、その―――、あ、あたしも、ありが、とう・・・・・・・!(口付けられた頬が熱い。声が裏返ってロビーに響き、優雅な振る舞いの紳士淑女が柔らかく微笑んで傍を過ぎた。) [Tue 5 Jul 2005 01:12:24]
ベル > (あまり自分がキッシャーであることを隠したりしないタイプではあるが、何となくこの娘には言わないほうがいいような気がして、そのことは伏せて話を進める)……それはどうかしらね……?まぁ、あなたが優しいと感じたのであれば、そうなのでしょう……。(何となくこの少女を前に話をしていると、現在居候させている奴隷の少女が思い返されて微妙な気持ちになる。ふと、視線を目の前の少女から逸らすと館の扉から入ってくる男の姿が目に入る)……やっと、お帰りのようね……。キジョウ…あの人にその荷物を渡せば、お仕事は終了……。いってらっしゃいな(視線で今入ってきたばかりの男を示しつつ、軽く自分の唇を相手の頬に押し当てる)……とても楽しかったわ…ありがとう [Tue 5 Jul 2005 01:02:38]
危娘@宅配 > ぴ。(軽い衝撃が来る。ちまりわんこは撫でられた(ドラ●エ調)。ちままと両肩を一瞬竦めて、ぱちぱち瞬きする。そろそろと見上げる美女の顔が、先ほど『セイコウ』を説明した時とあまり変わらぬ様に見える気がする。―――怒ってはいない様である。ちまりと小首を傾げた。美女は見知らぬ自分を労わってくれているんだ。表情に出ないだけで。ちまちま俯いて、ぽそぽそ返した。)べ・・・・・・・、ベル、さんは・・・・・・・・・・・・・・、(ちまり。反対方向に首を傾げる。癖である他に無い。)優しい、んだ、ね・・・・・・・・・・・・・・?(それは美女の心内の呟きを知らないから言える言葉でもある。―――薄緑色の髪の、不思議な美女の正体を知っている筈も無かった。) [Tue 5 Jul 2005 00:50:35]
ベル > (何かあっては謝る少女の耳に何となく、犬耳が見えたような気がしてぽんぽんと優しく頭を撫でる。が、表情はさほど変わらないために、ちょっと異様な光景に見えるかもしれない)……少なくとも、人間であるあなたにとっては幸運だと思うけれど……?(わたしにとっては、都合のいいお食事の時間になるのだけれど……と心の中で付け加えるのも忘れない) [Tue 5 Jul 2005 00:43:50]
危娘@宅配 > (血の様な紅い瞳で見つめられるに連れ、己の昏い闇までうっかり見透かされそうで、人見知りにも、少し『怖い』。俯いた顔を美女の迫力に呑まれる様で、上げられない。)す・・・・すまない・・・・・・・・・・。(結局、また謝る事になる。何かに付け謝ってしまう仕草なので、何に対してどんな行動に謝るものか己でも良く解らぬ。美女の方とて解らないだろう。―――何をしているんだ。自分は。何度目か解らぬ疑問もこわごわとした吐息に零れた。)ぅ・・・・・・・・・・。(―――気遣いをしてくれている。やはり見透かされていると思う。そろそろと顔を上げると、美女はゆるりと首を廻してか、館内を見回す仕草をしている所だった。紅玉に似た瞳の奥に、何処か『やるせない』様な光を垣間見たかに思えた。これも―――己の気のせいだったろう。いずれ素直に受け取る事しか知らなかった。)う・・・・・・・・、(ごくり、と唾を飲む。一言一言がたどたどしい。対照的に言葉をゆるゆる紡ぐ美女は、だが確かに己の安否(だろうか―――?)を祝福してくれている様子だった。)うん・・・・・・・。そ、の・・・・・・?ありが、とう・・・・・・・・・・・・・・。(ちまり。自分知れず小首を傾げる。)幸運・・・・・・なのか、な・・・・・・・・・・・・・・・・。わ、解らない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 [Tue 5 Jul 2005 00:37:25]
ベル > (相手の目をじーっと見つつ、小さく口の中で呟く)……危ない娘……言い得て妙なような、そうではないような……。それにしても、あちらの名前の付け方は奇妙で、とても面白いわ……(自分の一言のどこに青くなったのかは分からないが、とりあえず青くなったのに気づきフォローを入れる)経験していない…というのであれば、その方がいいと思うのだけれど…ね……。それだけ、良い巡り合わせでここまで生きてこれたのでしょうから……。そうね、あなたはこんな愛欲にまみれた世界に足を踏み入れていないことに幸運に思うべきね……(そういうと、ふっと一見すると煌びやかに見える娼館内を見渡す。見慣れているものには、煌びやかな中にどこか抜け落ちたような虚ろさが見える空間) [Tue 5 Jul 2005 00:26:17]
危娘@宅配 > あ。その―――、(すっかり乾いてしまった唇を舌で少し湿らせる。ヴェイトスの文字は書ける様になったばかりだが、果たして己の蚯蚓が這うにも生温い拙い字を、美女が――いやいや、美女でなくとも――初見で読める、とは情け無い乍思えなかった。器用さに知識が追い付かない結果である。それでも名前だけは何とか書ける様にはなっていた。あ。そうだ。口で説明すれば良い、か。)え、と・・・・・・。『危ない娘』、と、書く、んだ・・・・・・・・・・・・・。(言い乍、何時も説明する時に襲うふとした自嘲に俯く。―――全く良く言ったものだと思う。通り名だが、変えた方が良いものか。これでは己の挙動と合わせて―――本当に怪しい。美女が例えばいぶかしんで店から叩き出そうとしても文句は言えない。そうなるとしてせめて荷物を要所に言付けれれば良いけれど―――。)(とりとめの無い考えを巡らせるうちにやっぱりゴウゴウ時間が過ぎた。美女が怪訝そうに訪ねてくるにつけ、ぎくりとする。そう―――なのだろうか。『これ』を知らないと傭兵ではないのだろうか。フォーウンから数えて5年越しの流れ傭兵家業である。ギルドに登録もして居ない。認識章のような物も無い。『そういうこと』を知らないと、もしかしてヴェイトスでは取り締まられてしまうのか。さっと蒼くなった。)だ・・・・駄目、かな・・・・・・・・・・・・・・・・・。 [Tue 5 Jul 2005 00:17:58]
ベル > (少女が自分の説明をとてつもなく違う方向で解釈しているとは露知らず、とりあえず少女の言葉から相手が納得したことだけは読み取る)……きじょう……。……どんな字を書くのかしら……?(普段は傭兵をしているというところで、怪訝そうな表情になり)……傭兵であれば、このくらいのことは経験していて当然だと思うのだけれど……(わたしの認識違いかしら…と心の中で付け加える) [Tue 5 Jul 2005 00:07:36]
危娘@宅配 > (不出来な生徒に心身砕いて丁寧に数学を教える教師の様な美女の口ぶりに、あぁ、とたどたどしく頷いた。此処で一般的理解の及ぶ人間ならば、『そんなこと』を極普通に説明する美女の様子に、怪訝に目を丸くしたやも知れぬ。不思議なのは空気だけでは無いらしい。)(一般的理解の及ぶ人間では無かった。)そう、・・・・・・・なのか・・・・・・・・・・・。(そうか。そういう事か。すっかり納得してうんうんと頷いた。つまり、此処は『子供の作り方』を教える兵士学校の様なものなのか。相棒の蒼い悪魔も、此処で『子供の作り方』と言うを覚えたんだろうな。こんな華やかな場所で披露する技なら、きっと―――とても『強い』に違いない!(←知力2だってば)あ、あたし、は・・・・・・危娘(きじょう)・・・・・・・・。その、普段は、傭兵、を、してる・・・・・・・・・・。(艶めかしい仕草の一つ一つを見つめて、ぽそぽそと名乗る。)(こう見えて、師範代なのかも知れない美女は、柔らかい名乗り方で迎えてくれた。気を悪くした風も無いので無表情なまま、ほっとしてしまった。) [Tue 5 Jul 2005 00:01:35]
娼婦っぽい女 > (少女が繰り返す“せいこう”という言葉の響きに、わずかに眉をよせ)……多分、あなたの考えているソレとは違うわ……。性交というのはね、一般的に男と女が子供を作るために行う交わりのことよ。……考えようによっては、浅ましい種の保存本能ということにもなるかしら……。さっき言っていたプレイというのは、その性交のやり方のこと……。……理解できたかしら……?(そこまで言うと、わずかに浮かぶ汗で張り付いた髪を耳の後ろに送る。さらに、不躾な物言いに気にした風もなく、少女の言葉に返す)……そういえば、まだ名乗ってもいなかったのね……。わたしは、ベアトリーチェ……。……あなたは? [Mon 4 Jul 2005 23:51:44]
危娘@宅配 > あ、あり―――、(一拍遅れて礼を告げかけて、冷静な美女の言葉にうぐっと言葉に詰まる。―――見抜かれている。表情だけは変わらないまま、耳まで真っ赤になって俯いた。これでは母親に宥められる幼児である。己は自分で幾つのつもりなのか。)す、す・・・・・・すまない・・・・・・・・・・。(手の中の箱と見比べる。置いて行く訳にも勿論行かない。何か不手際があれば、件の依頼人の女性店主が困ってしまう。( 女 だ と 勘 違 い (土下座)艶やかな声に真っ赤なまま、びくりと顔を上げた。)せ、せいこう・・・・・・・?成功?(―――違う。違う事には何となく気付くが、『性交』の二文字が脳内に無いのもまた困ったものである。緩やかな色気を放つ美女の動作に、何かしらの人とは少し違う空気を感じるようで、一歩だけ何気に後ずさり、そろそろと口を聞いた。)えっと・・・、な、なにを、すれば・・・・・いい、んだ・・・・・・・・?(いや、それより―――。)あ、あんたは・・・・・誰、だ・・・・・・・・?(ぶしつけな質問の言い方だけど、『こんな』物言いしか出来ないので―――また愚鈍さが増大するものか。サテ、無礼であるから失礼なものだ。) [Mon 4 Jul 2005 23:43:59]
娼婦っぽい女 > (とりあえず体を起こした少女から手を離し、表情を変えずに淡々と告げる)……リアクションが大きいのは、こちらとしてはとても楽しいけれど……ほどほどにしておかないと、そのうち怪我をするわよ?……そうね……(告げてから、少女の言葉に受付に目を走らせる)まだ、戻っていないようだから、よければわたしのお相手をしてちょうだい。……さっき言った性交という意味ではなくて…ね……?(ずれ落ちてきてしまったラフなドレスの胸元を、丁寧になおしつつ) [Mon 4 Jul 2005 23:34:47]
危娘@宅配 > (―――だから。何をしとるとよ自分。)(ひっくり返ったまま羞恥と情けなさに思わず泣きべそをかきたくなった。この頃涙腺が弱い気がする。艶子さん、助けて。(何となく!)はう・・・・・・・・。(真っ赤になって美女の袖に形ばかり借りて立ち上がる。人見知りもあれど、親切を無駄にするのは良く無い。落ち着いた動作を見るにつけ、どうやらその―――ぷれえ、とやらを本気で己に仕掛ける気では無かった様である。而して良い様に翻弄されたものだろうか。情け無い事此の上無い顛末である。問い掛けられる心配に、大丈夫、大丈夫だとどもり乍何度も頷いて―――手の中の品物を今更見た。)その・・・・・、どうすれば、いい・・・・・・・?(助けを求める様に聞くので、更に情けなさが肥大した。何時までも持っていても仕方があるまいが―――サテどうしたものか。) [Mon 4 Jul 2005 23:28:35]
娼婦っぽい女 > (ひとしきり、相手の反応を観察してから、少々からかいすぎたかと反省。とりあえず、ひっくり返ってしまった少女に手を差し出す)……大丈夫かしら……? [Mon 4 Jul 2005 23:21:48]
危娘@宅配 > ぷ、ぷ。ぷれえって、なん、だ・・・・・・・??(ひっくり返ったまま聞くものじゃないし。) [Mon 4 Jul 2005 23:19:50]
危娘@宅配 > (返答が戻って来た。―――艶めかしい声の返答が。)―――――あい、て?(ちまりと瞬きを返した。言われている意味が理解出来なかった。おぼつかない知識で何とか考えを巡らせる。相手。あいて。あいて(痛)っ!―――違う気がする。経験の中で「相手になる」と言う単語と結び付く行動はそう無い気がする。戦場で立会い。―――まさか。こんな煌びやかな場所であり乍、巧妙に隠された鍛錬所だったとそういう事か。そうなのか。いやいや、しかしそれにしても目の前の美女が戦に長けているとは思えないし―――。其処まで考えて顔を上げた。)(美女の顔が目の前に有った。)ぴゃっ。(上品な腰付きでソファに降ろして、顔を覗き込んでいる様である。唯覗き込まれていると言う動作に、えも言われぬ迫力があったも勿論だが―――。それ以上に、物凄く『びびった』。ソファからひっくり返る。視界が反転して、後頭部にガキンと衝撃が走ったが、荷物は未だ確り抱えているので我乍ら大したものだと、痛みの中でも呑気なことを考える辺り、混乱が深いのかどうなのか良く解らない。) [Mon 4 Jul 2005 23:18:15]
娼婦っぽい女 > (しきりに少女が周囲を気にしているのを見て、少女が何に戸惑っているのか、だんだんと理解できてきた)……ここ以外…といっても……そうなると二階の個室になってしまうわよ?……担当の人が来るまで、わたしの相手をなさってくれる…というのであれば、別にそれでも構わないけれど……(そう告げると、戸惑う少女の隣までやってきて、上品なしぐさでソファに腰をかける)……どうする?わたしは、どんなプレイでもお相手できる自信はあるけれど……(普通に、少女の顔を覗き込んだだけであるが、妙な迫力があったかもしれない) [Mon 4 Jul 2005 23:08:23]
危娘@宅配 > ―――え。(ぎくりと顔を上げた。悶々と自責の念に駆られているうちにも、時間はゴウゴウ過ぎて行く。件の彼女が美貌に困った様な表情を浮かべて戻って来て居た。)あ、・・・・・そ、そう、なの、か・・・・・・・・・・。(美女の言い分に道理は正しく通って居る。誰かれに宛てて済む代物なればとうにそうして居るものだ。だが、これは宅配であり、宅配人であるからには、品物を宛て先に届けるまでが仕事である。場所では無い。それが個人宛なら『個人』ないし担当業者に手渡すまでが仕事である。何も可笑しい所は無い。―――だけど。)・・・・・こ、此処で、待っていて・・・いい、のか、な・・・・・・・・・?(周囲をもう一度上目で伺う。まるで犯罪者になった様な後ろめたさを覚える。通り縋る身なりの良い紳士淑女。ドレスの淡い襞と香水の香り。―――自分のような言っちゃ何だけど、みすぼらしい傭兵崩れが人目に付く場所でこじんまりと構えていて、果たして良いものだろうか。店に迷惑がかからないものか。危惧は、そのまま美女に質問する形となった。) [Mon 4 Jul 2005 22:58:02]
娼婦っぽい女 > (少女が腰を降ろしたのを確認してから、今度こそ受付に行き何事か話しをしている)………えぇ……そう…………あら…………(しばらくして、少し困ったような顔で戻ってくる)……ごめんなさいね、ちょっと担当の人が外に出ているみたい……。しばらく、待っててもらえるかしら?場所が場所なだけに、わたしが受け取るわけにもいかないの [Mon 4 Jul 2005 22:48:39]
危娘@宅配 > (愚直な己の動作と対照的に、落ち着いた物腰で諭されるのを聞くに付け、羞恥心が遅れて込み上がる。此の場所が『どういった』商いをする場か解らねど、いずれ急にどたばたと落ち着き無く独り暴れをしていたら呆れられるも当然である。くだけた口調になった美女から推察するにつけ、おそらく接客用の態度であったものか。―――飲食店。なのだろうか。おぼつかない知力ではそんな予想しか無いものである。)あ、ぅ―――、(気を使ってくれている。―――何をしているんだ。自分は。結局がくりちまりともう一度ソファに腰を下ろすしか無かった。付いて行く、とも言えば良かったかも知れないが、慣れない場所で迷子になる大事の方が迷惑に思えて断念した。)・・・・・す、すまない・・・・・・・・・・・・・・・。(結局は大人しくしているしか術が無い。面倒見の良い人に会えて、普段なら人に慄いて焦りも不安も生まれるが―――この時ばかりは、美女が天使に見えたものである。) [Mon 4 Jul 2005 22:43:42]
娼婦っぽい女 > (最初は客かと疑問に思っていたものの、しばらくの沈黙の後、急に立ち上がったりするギクシャクとした動作はまるで壊れた傀儡のようで、即座に自分の中での位置づけを否定する。では、何なのだろうと疑問に感じたところで、たどたどしい“宅配”という言葉が聞こえ、内心でなるほどとうなずく)……宅配の方ね?……ちょっと待っててもらえるかしら。担当の人を呼んでくるから……。(客でないと分かった途端、いつもの口調に戻る。どうやら、作っていたようである)……あぁ、そうそう。そんなに緊張せずに、リラックスしていて大丈夫よ(受付のほうへ足を向けつつも、一度振り返りギクシャクとしている少女に声をかける) [Mon 4 Jul 2005 22:36:57]
危娘@宅配 > ―――え。(反射的に周囲を見回す。ソファには今の所己以外には誰も腰を下ろした様子は無い。他でも無い自分に声を掛けられたと気付くまでに、少々時間がかかった。)え―――、あ、ぅ。(知覚して更に混乱するのは、いったいどういう事だろう。違う、素直に驚いたのだ。きょろきょろと首を左右に動かし、立ち上がり掛けて荷物まで危うく取り落とす所を、はしいっ!と慌てて抱き抱えて―――、)ぴっ。(ゴン)(箪笥では無い。―――さて良い音がした物である。ソファ脇の柱に額をぶつけ、くらくらと手を宛てて、其処で初めて星散る視界に、上品な声の主を見極めた。柔らかい色合いのドレスの良く似合う―――美人である。何処か人とは一線を置いた、不思議な雰囲気をまとっている気がした。気圧されたようにもぐもぐと口を動かして、俯く。)あ、あの・・・・、い、いや、・・・・その、あ、あたし・・・・・・、た、(そうだ―――。)宅配、の者、で・・・・・・・・・。(たどたどしい言葉で繋げる。―――何処へ行っても結局は場違い感を拭えない人間でありそうで、ちょっと自己嫌悪になりそうだった。ちまり。) [Mon 4 Jul 2005 22:28:24]
娼婦っぽい女 > (ペパーミントグリーンの露出度の高いドレスに身を包んだ少女が静かに降りてくる。観察力がある者ならば、他の娼婦とは少々放つ空気が違うことに気づくだろう。少女は、そのまま受付まで行こうとする。が、途中でソファーに腰掛けた場に不釣合いな少女に気づき、首をかしげながら声をかける)……ごきげんよう。……青猫のご利用は初めてでしょうか?(どうやら、とりあえずは客として扱うことにしたようだ) [Mon 4 Jul 2005 22:21:20]
危娘@宅配 > (そうは言っても仕事である。いずれ依頼主の信用問題に関わる。誰かれに言付けて帰る訳にも行かぬだろう。手の中の荷に視線を落として、極力周囲の事を考えないようにした。そうでなくとも―――人見知りとは別口に、随分な気後れを覚える場所である。亀の様に首を竦めてホールの天井を見上げると、不思議な光彩を集めた電灯―――シャンデリアを知らなかった―――が薄暗い室内を際立たせる。えもいわれぬ香りを身に付けた婦人が脇を通り過ぎては、艶っぽく微笑む。ちまりとびくついて慌てて視線を戻した。と―――、)・・・・・・・・・・・・・・・・・、(ふと―――二階から、誰かが降りてくる気配がした―――か?)(そろそろと竦めたばかりの首を伸ばして、そっと様子を伺った。) [Mon 4 Jul 2005 22:16:32]
お知らせ > 娼婦っぽい女さんが入室されました。 『二階から降りてくる』 [Mon 4 Jul 2005 22:13:44]
危娘@宅配 > (冷静に考えるなら、単に宛て先の娼婦が不在か、そうでなくても小間使いが居れば事足りるものやも知れないが―――サテそれも使いに出ているものか。しばらく御待ち下さいと躾られた仕草の受付係が奥に引っ込んで十分余り。―――何だか。物凄く―――身の置き所が無い様に思える。場違いだ。無茶苦茶場違いだ。知らず知らずのうちに視線を落として、さらにちまちまと肩を竦めた。) [Mon 4 Jul 2005 22:07:52]
危娘@宅配 > (いずれこういう振る舞いをされる様な面白い真似はしていない。断じてしてない。と、思う。極普通に品物を届け、極普通にロビー(あるのかな)の小間使いに届けて、領収証の一つも受け取れば一丁上がりの筈だった。―――こんな予定では無かった気がして、ソファの上でちまり小さくなる。現在、受付に預ける筈の小荷物は未だ手の上に有り、それを届けるはずの己はと言うと、ロビーの中ほどに通されて、冷えた飲み物なぞを出されてソファで間抜けに座らせて貰っているのである。通り縋る女性や―――客、だろうか。身なりの良い紳士達が、場違いにそわそわ縮こまる姿を横目にしては上品に扇の影で微笑んでは、二階へ上がる。―――何をしているんだろう。自分は。) [Mon 4 Jul 2005 22:03:00]
危娘@宅配 > (サテ己は本日何をして此処に至るだろうとぼんやり考える。夕暮れ時に街外れで父と離れ、護衛を探すより先、兼ねてよりの依頼業務を思い出し、宛て先と宅配物を受け取ってエッチラオッチラ黄昏の中を、ちまちまし乍件の住所まで運んで来たものである。そう言えば中身は何だったろうか。力の無い己にもそう苦節せずに運べた重量であるものだから、いずれ娼婦宛の香水や靴、花束など―――つまり贈答品であるものだろうか。サテ中身を開ける訳は無いからわからねど―――。) [Mon 4 Jul 2005 21:55:56]
お知らせ > 危娘@宅配さんが入室されました。 『(何かを何処かで間違えた様な気もしてならない。)』 [Mon 4 Jul 2005 21:50:06]
お知らせ > エレクトラさんが退室されました。 [Mon 4 Jul 2005 19:09:40]
エレクトラ > (セバスティアンさんに会釈して階段を下りて、裏口へと向かう)それでは失礼致します・・・(そう言うとノーマ様のお屋敷に向かって今度はゆっくりと歩き始める。夜風が少し気持ちよく目を細めて夜道を楽しんでいて) [Mon 4 Jul 2005 19:09:35]
エレクトラ > (セバスティアンさんが分かっていたようにやって来て、ゆっくりと歩きながら向かうはノーマ様の化粧室・・・誰にも失礼が無いようにゆっくりとすれ違う人には会釈をして礼儀を尽くす)・・・・・・・(ようやく付いたノーマ様の化粧室ノックをして室内を覗くと誰も居らずちょっとほっとして鏡台の前にその香水を置いてその場を後にする) [Mon 4 Jul 2005 19:05:51]
エレクトラ > (慌てて駆けてくる赤い目のメイド、手には香水を手に持っている。忘れ物を届けに来て時間に間に合うように急いでやってきた。)何とか間に合いそうですね・・・・(息を切らして裏口にたどり着くと深呼吸を一回して裏口のノックを3回繰り返す) [Mon 4 Jul 2005 18:58:51]
お知らせ > エレクトラさんが来ました。 『忘れ物を届けに・・』 [Mon 4 Jul 2005 18:40:49]
お知らせ > エレクトラさんが退室されました。 [Mon 4 Jul 2005 12:04:53]
エレクトラ > (セバスティアンさんが其れを聞けばエレクトラが廊下に出た後、鍵を取り出して厳重にロックをして、エレクトラも其れを確認して、セバスティアンさんに向かってうなずき微笑を向けている)それでは、失礼致します・・・(丁寧にセバスティアンさんに会釈をし、執務室の前に来ればドアを挟んでノーマ様がお仕事をしている・・そう感じて無言でドアの前で会釈をし、足音をあまりたてずにゆっくりと歩き始める) [Mon 4 Jul 2005 12:03:33]
エレクトラ > (掃除が終わればタンスに不足分の下着や衣服を入れていく。昨日は青猫には来られなかった様なので持って帰る着替えは無くて、空のふろしきを小さくたたみエプロンの内ポケットにしまう)・・・・・・・(そして、最終チェックと言わんばかりに部屋の隅々まで見て、汚れや異常が無ければ外で待っているセバスティアンさんに終わった事を告げる) [Mon 4 Jul 2005 11:57:35]
エレクトラ > (本に夢中になっていて周りを忘れてしまっている自分に気が付いて、ハッとして顔を上げる。)いけませんね・・・今は仕事中でございました・・・(本を閉じて、本棚の元あった所に収め、掃除を再開する。窓は開いているので優しい風が室内を循環して空気を入れ替えてくれている。ベットのシーツも取り替えて真新しいシーツがとても綺麗で僅かに香るラベンダーの香りもエレクトラに心地良い感覚を与えている) [Mon 4 Jul 2005 11:50:26]
エレクトラ > (ぺらり・・新たなページが開かれて指で字をなぞりながらその内容を心で感じている。その情景もなにもかも心が表現をするから、右脳が若干活発になっているかもしれない)この後・・・どうなるのでしょうか?・・(再びページをめくり、その世界へ溶け込んでいく感覚を覚え、のめり込んでいくのが分かるぐらいに夢中になって本を読んでいる)私もこんな恋愛してみたいですね・・・(でも、瞬時に無理っていう気持ちがこみ上げてくる。何しろ好きになってくれる相手がいないのだから・・ため息を一つ吐きその恋愛小説のヒロインになりきっている。傍からは普通に読書しているだけにしか見えない。心の中は少し躍っているかもしれないけど) [Mon 4 Jul 2005 11:38:48]
エレクトラ > (今日も何時もの様にお着替えを届けに来て、掃除を始めていた。そうすると本棚が眼について、最初は悩みながらもその本を手にとって読んでみることに)・・・・・・・・(ベットに軽く腰掛けてその本を好奇心一杯の顔でページをめくっている。内容は恋愛小説でその展開にエレクトラ自身も心を奪われながら夢中になって読んでいる。静かな静寂が読書をするののも都合は良かったらしい) [Mon 4 Jul 2005 11:28:03]
お知らせ > エレクトラさんが来ました。 『ノーマ様の寝室にて』 [Mon 4 Jul 2005 11:24:08]
お知らせ > エレクトラさんが帰りました。 『海岸ゴミ拾い最終日に続く・・・』 [Thu 30 Jun 2005 13:40:04]
エレクトラ > あ・・その前に窓を閉めないと・・・(冷静な一言で窓を閉めて、水着と洗濯する衣服や下着を入れた袋を大事そうに持って寝室内を出て行く。そしてセバスティアンさんと一緒に鍵の確認をしてから、執務室に前に立ち無言で会釈をする。その表情は微笑をしていて)ありがとうございます・・・ノーマ様(そう言うといつもの様に階段を降りて、お屋敷に一旦戻ろうと帰っていく) [Thu 30 Jun 2005 13:39:00]
エレクトラ > (ノーマ様の手紙には「今日は海岸掃除最終日ね・・この水着を着て気晴らしして来なさい・・ノーマ」と書かれてあって、真っ赤な顔をしてその手紙を震えながら持っていて)試練ですね!!これって!(真っ赤になりながらもその試練にチャレンジしようと決意してその背後はメラメラと暑くるしく燃え上がっているかもしれない) [Thu 30 Jun 2005 13:31:39]
エレクトラ > な・・・・なんですかこれは!!!!!(もしかしたらエレクトラの絶叫がノーマ様の耳に届いたかもしれないけどそれほどエレクトラにとっては衝撃的な品物であって)こ・・・これは・・・(少し震えてその箱の中身を両手で持ち上げる。軽くヒラヒラと風に靡くそれは・・・水着・・しかも今度は背中と御臍の辺りがセクシーに開いている。そして、水着の下に置いてあった手紙を見て更に絶句するエレクトラ) [Thu 30 Jun 2005 13:25:09]
エレクトラ > (P:立った→だった) [Thu 30 Jun 2005 13:21:00]
エレクトラ > (部屋の掃除と磨きあげが終わり、持ってきた着替えをタンスの中にしまって、洗う為の服や下着を何も感じず袋の中へしまっていく。少々顔が熱いのは気のせい・・と自分自身で言い聞かせる。その袋の封を厳重に結んで外に飛び出ないように注意をしつつ。先ほどのテーブルにおいてあった箱を思い出し、自分宛て立ったのでその場であけて箱を開けてみることに) [Thu 30 Jun 2005 13:19:51]
エレクトラ > (手にはノーマ様の着替えを袋に包んで持ちつつ、階段をゆっくりと足音立てることなく上がっていく。執務室の隣ノーマ様の青猫の寝室に向かって歩き、セバスティアンさんがエレクトラを微笑で迎えて寝室の鍵を開けるとエレクトラは会釈をしつつ寝室内に入っていく)さて・・・始めますか!(いつもの様に窓を開けて新鮮な空気を室内に入れてから掃除を始める。そして、テーブルを見ると箱が置いてあって、ノーマ様の字でエレクトラへと書いてある)なんでしょうね・・・・・・この箱?・・掃除が終わったらあけてみましょう・・(掃除を続けて室内を磨き上げていく。その表情は爛々と輝いていて) [Thu 30 Jun 2005 13:12:50]
エレクトラ > (いつもの様に裏口からひっそりとやってきて、室内に入る。見慣れた廊下・・見慣れた風景、少し嬉しくなるのの仕事上はおすましで上品良く歩いてすれ違うスタッフさんには微笑して会釈をする) [Thu 30 Jun 2005 13:02:12]
お知らせ > エレクトラさんが入室されました。 『着替えを届けに』 [Thu 30 Jun 2005 12:56:24]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『( それから過ごすのは、ちょっぴり甘い時間。 )』 [Thu 30 Jun 2005 01:57:20]
ヒルダ > …うん、クー太郎。 ( 子供だって美味いんだもん。いや確かに見た目は子供なんだけどね! ) ――あ、いや、その…… うおっほん。 ( ああ、ほぼ無意識で惚気てしまった。顔を赤らめつつ、咳払い咳払い。そして精神を落ち着かせよう、高ぶった心はまた要らんことを口走る。 …そう考えた矢先。 ) ――えっ!何、アレ。もしかして私だけに見せてくれる可愛さだったのかしらっ!ひゃっほう! ( 熱い所どころか爆発しておりました。 …は、と気づいて…もう咳払いでは誤魔化せぬだろうこの弾けぶり。周囲の娼婦と客がクスクス笑っている。 …お、おのれー。 ) ――あら、ノーマが? 何々、詳しく聞かせなさいよー。 ( 王子様に手を取られ、お城に向かう馬車に乗ろう。 ) [Thu 30 Jun 2005 01:56:16]
お知らせ > マリィゴールドさんが退室されました。 『馬車でベタベタは―――ヤリスギだろうか?とか、でも実行。』 [Thu 30 Jun 2005 01:54:53]
マリィゴールド > …――解ったクー太郎って事は忘れておくね。 うん、クー太郎。 (間違って呼んで見た、しかも二回。 Qoo太郎とは可愛い名前じゃないのかな?とか、此の吸血鬼は信じそして喋らないだろう。) 最後までヒルダは、熱い所を見せてくれるんだね本当に、大丈夫そう言う事なら教えてくれるのを待ってるから――――嗚呼解った、普段は隙無く構えてるけどヒルダには可愛い所見せてくれるのが好きなんだね。 (「腹黒?」って言葉は閉まっておいて、どうやら其の性格からしてベタ惚れなのは向こうも同じと。 嬉しそうに喋るヒルダ、幸せそうで――妬けるナァと小さく。) ノーマ女史も最近恋愛してるとかって――忙しいみたいだから。 (「内緒ね」と唇に指を添えて秘密と、少女の手を引いて先導するように青猫を後にするだろう――折角のデェトだからと鼓動を打たない胸も心無し高鳴ってるような不思議な感覚。) [Thu 30 Jun 2005 01:49:35]
ヒルダ > ク―――― ……ゥゥゥゥゥ太郎!キュー太郎ッ! ( 危うく釣られて言うところだった!苦しい逃げ、半分以上言ってしまったも同然だが!しかし魔女ギルドメンバーの名簿で「ク」から始まる人物を調べ上げることは、ギルドの事務員ならば容易いだろう…ッ。 ) …や、その。名前は…やっぱり念のため本人の許可を得てからに…。私はマリィさんの事信頼してるけど、うっかり喋ってその人の信頼を失うのが怖い。…今更隠してもっていうのはあるんだけどね。 えっとねぇー、性格はねぇー。根は結構厳しい人だと思う、策略家の臭いがするわ。でも、その厳しさも優しさの裏返しだったり、ころっと甘えてきたりギャップが堪らない人なのよー。 ( でも性格はべらべら喋る。ちょっと悦に入ったような表情で。 ) …うん、じゃあ、ノーマに会ったらヒルダが宜しく言ってた事を伝えて頂戴な。 ( 手を引かれ、二人で赤い絨毯の上を歩き出す。 ) [Thu 30 Jun 2005 01:39:38]
マリィゴールド > ――先ず恋人さんのお名前と性格は? ( ズイッと受付の机が事情聴取の机に変わったのは気のせいだろうか、受付にあったペンとメモはシッカリと準備はOK。 ) 此の街は大らかだから…、大丈夫大丈夫。 (「顔が引き攣る」とメモを走らせながら、熱心に聞き入る吸血鬼。 掛けてもいない眼鏡とか見えそうだ。) 餌付けでも懐かない辺りが―――更に可愛くッ!! (二つの拳が並んで、今心は一つに…解って貰えたようで。) ノーマ女史には―――伝えておくことも出来ますけどね。 ヒルダの仰せの侭に。 (芝居掛かった仕草で手を引いて、内心――恋人へのクエスションを逃したかと指を鳴らしたのは内緒。) [Thu 30 Jun 2005 01:28:38]
ヒルダ > ――う、うん。…そうよね、うん。…ありがと。 ( おほん、おほん、と照れつつ咳払い二つ。 ) いやぁ、そのォ―― 私は全然構わないんだけど、周囲の人の顔が思いっきり引きつりそう。 ( 二人してウェディングドレスに身を包み、ダブルブーケ投げ。…いや、なんなら私が男役やってもいい。タキシードだ。…逆もいいか。 などと妄想。 ) お菓子を…――妙に納得したわっ。 ( ぐっ、と握りこぶし返す。今から会うのが楽しみになってきた。 手に触れる柔らかな唇の感触に、思わず頬を染めながらも。 ) 此方こそ――、お誘いくださって有難う。 …それじゃあ、早速参りましょうか。 ( どうやらノーマも席を外せないようだし、受付に引越し先の住所だけ伝えておこうか。顔を見れないのが残念だったけれど…。 )    [Thu 30 Jun 2005 01:19:03]
マリィゴールド >  大丈夫、ボクに言っても――別に言う人なんて居ないから。 (手をパタパタと、真逆件の恋人さんが宿屋の前まで毎晩様子見に来てたなど知らず。 真山ァァ!とは解る人だけ解って下さい。 肘でえいや、と突きながら…口元はニヤニヤと。) なぁんかワケありなんだね―――、でも結婚したいって気持ちがあるなら大丈夫じゃない。 (複雑そうな表情、二人の問題――余り立ち入る無遠慮さは持ち合わせ無く。言葉を濁して。) そりゃあヒルダはお嬢さんって感じの可愛さならトールは…―――お菓子をあげたくなる可愛さ。 (拳をグッと握って、何か力強く同意を求める吸血鬼であった。) 受けて下さるとは――感謝の極みですレディ (差し出された手、其の小さな掌を包み込むように握ると、手の甲に軽く唇を落として。) [Thu 30 Jun 2005 01:08:21]
ヒルダ > ――あっ。 え、ええと…。 ( しまった、失言だったか。でも昔ならともかく今はもう殆どバレてしまっても良いような良くないような、アレだけ公衆の面前で騒いでいるのだし…。 ) ――まあ、そんなところ…よ。 ( ちょっと悩んだ挙句、意味の無い言葉の濁し方をした。 ) うー………… かなり絶望的に無いような気がする……。 ( しかしその表情には残念そうな色は無く、ただどこか困ったような顔を。 ――いや、この街は何でもアリなんだから無理でも無いとは、以前も思ったこと。 ) 事務で雇われたトールさんね…わかったわ。…あらぁ、私とどっちが可愛いのかしら? ( くすくすと笑いつつちょっと意地悪な事を言ってやろう。 ) はい、謹んでお受けいたしますわ。マリィゴールドさん。 ( 気取った言葉遣いに、手なんか差し伸べちゃったりして。ああ、やっぱりこういうの悪くない。 )  [Thu 30 Jun 2005 00:57:21]
マリィゴールド > ―――本当に恋人さんも、ギルドの人だったんだ。 大丈夫、皆応援してくれると思うよ。 (生還を約束する神風突撃も彼女しか出来ない所か、其の行動力が羨ましい―――否!頼もしいと満足気に。) どうにも身近な人が結婚しちゃうとねェ…ヒルダだって近々結婚とかは? (互いに結婚する両人と知り合いとは露知らず、からかいを帯びた声色で。) トールって子なんだけど――ほら、事務の方で雇われた。 ヒルダも可愛いんだけど、トールもまた違った可愛さが。 (「コレで大丈夫?」とギルドに提出する書類を見せに来た彼女を思い出して、うっとりと一見して危ないヒト。) ヒルダなら良い友達になれると思うし――安心して紹介出来るかなって。 (コホンと咳払い、其の目には弱いと白旗を上げて。) 甘味フルコースでも良かったら…如何ですか? (恭しく、頭を下げて。上目遣いにデェトの申し込みを。) [Thu 30 Jun 2005 00:46:54]
ヒルダ > そう…そうよねっ。ギルド内の噂なんて知ったことじゃないわよねっ。どうせ遅かれ早かれ… ( 寧ろ爆撃した後そのまま機ごと突っ込んでその上で歩いて帰ってきそうな勢い。 ) ――あら、そうなんだ。良いなあ…結婚かぁ…。 ( 結婚といえば彼、豪人サンはどうしてるかしら。上手く言ってるかしら。 …と、事の真相を知らない魔女はふと思うのでした。 ) うん、わかった。会ったら挨拶でも…そのお友達のお名前は? ( まだギルドのメンバーの顔と名前を一致させるに至って無いが、マリィから聞いておけばまあ忘れないだろう。 ) 私も入ったばっかりだから、あんまり力になってあげられないかも知れないけど…それでもよければ。 ( うっかり零したデェトコースの希望にはニヤニヤと悪戯っぽい笑いを返し ) べたべた、美味しいわよね。最近行ってないなあ…。 ( なんていいながらマリィの顔をちらりと見よう。 ) [Thu 30 Jun 2005 00:36:46]
マリィゴールド > (ピンクハウスに行き着いてしまうのかと……ヒラヒラな洋服も良いとは思う吸血鬼であります。レェスとか可愛いよね、と。) ―――うん、忙しいとか逢えないのは向こうも一緒なんだから。 (気分は爆撃機に給油している感覚、きっと彼女は作戦を成功させて帰って来るだろうと。 うん、と満足げに頷いて。) 友達の娼婦がね――結婚を期に転職しようって言うからヒルダの事思いだして魔女ギルドを奨めておいたんだけどね。 (吸血鬼が詳しいのはその事で調べたと言うのは真相、少女がギルドに加入してなかったとは知らなかったのだが。) 何か大々的に宣伝してるね魔女ギルドの方も―――娼婦だってギルドある位だし、何かと便利だと思うよ。 (デェトのお誘いには、嬉しそうに双眸を細めて。) うん、デェトは今度ベタベタに―――じゃなくて、ソレも良いけどギルドに入ったお友達を宜しくネって言おうと思って。 (不意打ちが得意な彼女、デェトの言葉にクラりと来た自分の未熟を恥じよう。) [Thu 30 Jun 2005 00:27:07]
ヒルダ > ( そんな事を言われた日には、恐らくもっとロリータな服に転落していくのだろう…危険だ。 ) ……いいかもね、それも。 ( どばーんとドアを開いて…びっくりする相手を抱え挙げてそのままベッドにぽーんと。軽いからきっと簡単だ。 よし、今度決行しよう。微笑ましげな笑みを浮かべるマリィの前で、魔女はもう既に野望に燃えているのでした。 ) ん、そうなのよ。寮の方に引っ越したの。私ったらギルドに入ることのメリットとか全然知らなくて…もっと早く入ればよかった。 ( 権利には義務も付いて回るのだが、それはまあ仕方あるまい。 ) ――あら、私に?何かしら…デートのお誘いならいつでも宜しくてよ。 ( ああ、これじゃあ娼婦に熱を上げる他の客と大差ないような。 …ま、いっか。 ) [Thu 30 Jun 2005 00:16:13]
マリィゴールド > ( 涙ぐむ少女を見たら 「見た目的にも十分少女だよ?」 と気障な吸血鬼はサラリと台詞を宣うだろう。 ) やっぱり忙しいンだ恋人さん―――困らせて逢いに行くのだって女の子なんだから、遠慮はしなくても良いと思うのに。 (ふぅン、と自分の髪を指に絡めながら―――相変わらず優しい少女。 呆れたような、微笑ましいような笑みが零れて。) 住所、そうそう―――ヒルダは魔女ギルドに入ったんだ。 で住所って事は寮住まいに? (「ボクは相変わらず。」と吸血鬼の元気ついて軽く思考を走らせる…深い質問だナァ、と頭の隅で。 形の良い眉を下げながら、馬鹿に要領を得た言葉が吸血鬼の口から紡がれて。) 実はボクもヒルダに用事があったんだけどね。 (過去形で語られるソレ。) [Thu 30 Jun 2005 00:09:08]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 [Thu 30 Jun 2005 00:03:09]
ヒルダ > ( ――「少女」という単語を言葉に出して使ったのなら、嬉し涙で視界が霞んでしまいそう――。 ) 上手くいってないわけじゃないけど、そうしょっちゅう会えるわけでも…無いし。 ( 会いたいとは思うけど、相手にもギルドの要職に就く多忙な身だ。我侭は余り言えない。 ) アハハ…そうね、ノーマに相談に乗って貰うのも悪く無いかもしれないけど、今日は他の用事よ。大した事じゃないんだけど、引っ越したから住所を教えようと思って。久しぶりに青猫の人たちとも会いたかったし。 マリィさんはどう?元気だった? [Wed 29 Jun 2005 23:58:43]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『( カウンターに肘を突いてやや身を前に、丁度顔を近づけるように。 )』 [Wed 29 Jun 2005 23:58:31]
マリィゴールド > (艶やかな黒髪の少女、今日は何処から見ても魔女――ウィッチハットはゴシックと言うよりも可愛らしいと思えるのは、人柄の出る笑顔のせいだろう。) アレ? 恋人さんと上手くいってないとか――。 (意外な返答に、眉を僅かに顰めて。) で、ノーマ女史にご相談ってワケじゃ無いよね。 (ヒルダの双眸はとても前向きに死者の自分とは正反対の光、「御用件は?」と受付に立つと冗談めかして。) [Wed 29 Jun 2005 23:52:25]
ヒルダ > ( 「男ってバカよね」、誰かがそういった。ああ、そうなのかもしれない。中には本気でここの娼婦に入れ込んでいる客も居るのだろう、青猫の娼婦たちの艶やかな唇から漏れる甘美な言葉はそれほどまでに男を酔わせる力があるということだ。…別にそれが悪いとは思わないが。それに手の平の上で転がせるという意味では――バカな男は嫌いじゃない。人である以上私だって異性を弄んでみたいと思ったことは有るし…。 ) まるで彼女たちの言葉は魔法ね、呪文みた… っと。 ( ――不意に声を掛けられ、向き直った。その視線の先にはシャンデリアの蝋燭に妖しく輝く蜜色の髪。微笑んで、声を返そう。 ) ――お久しぶり、マリィさん。確かに最近は寂しい夜を過ごしている気がしないでもないけど。 [Wed 29 Jun 2005 23:45:34]
マリィゴールド > (娼婦達は各々が『一夜の夢』を提供している中、万年二級の吸血鬼が一匹―――珍しい来客の方へと手を振りながら、近付いて来るだろう。 手にはグラスを掲げて。) 珍しいネ……こんな場所に来るなんて、夜泣き癖にでも罹った。 (冗句だろう、ケラケラと明るい声で。 少しだけ緊張してる顔見知りの魔女に向かい。) [Wed 29 Jun 2005 23:43:24]
お知らせ > さんが入室されました。 『 お久しぶり 横合いから近付く影が一つ 』 [Wed 29 Jun 2005 23:36:03]
ヒルダ > ( 鼻腔を擽る甘ったるい空気、談笑しながらもどこか妖しげな雰囲気の娼婦と貴族風貌の客、耳を澄ませば聞こえてきそうな嬌声。 高級娼婦、とは。また変った世界を形成しているものである。彼らは只女性を抱きに来ているのではない、簡単に言えば恋人気分を味わいにきているのだ。…セックスだけならバイクツ辺りで安く出来る。勿論、女性の質が違うとかそこら辺の好みもあるのかもしれないけど…ああ、ここで言う質とは容姿のことではない、作法の事だ。可笑しな話だが、男はこのような場に作法を求める。上品さ、気高さ、そして客を立ててくれる心遣い。 無論、それは正しく全て「一晩限りの夢」に違いないのだが。 ―-すん、と鼻を鳴らしその風景から目をそむけた。あんまりじろじろ見ていてもなんだし。 ) [Wed 29 Jun 2005 23:32:15]
ヒルダ > ( 久方ぶりに青猫の門を潜る、青猫で女性といえば娼婦かメイドにほぼ限られてくる為か、そのどちらにも見えない自分の姿に客たちは好奇の視線で私を見る。「自分たちと同じ客か?」と。 ――そんな視線をちくちく感じつつ、全く気に留めないかのように受付に話しかける。…実際はかなり気にしてるのだけど。 ) お久しぶり、ノーマは今…居るかしら? ( お久しぶり、と言われ受付は暫し沈黙して自分の顔をじっと見つめた。 …数秒後、ようやく自分が誰だかわかったみたいで、ああ と頷いた。 …そんなにこの格好してると私だってわからないかしら。 ) ちょっと伝えたいことがあってきたんだけど、お仕事中かな…。 ( 受付は「少々お待ちください」と言い、青猫の奥に消えた。 …カウンターに背をもたれながら館内を見渡す。 ) [Wed 29 Jun 2005 23:23:22]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『――今晩は。』 [Wed 29 Jun 2005 23:18:53]
お知らせ > ノーマさんが退室されました。 『(窓もとの月光を除いて、溶暗)』 [Wed 29 Jun 2005 18:56:07]
ノーマ > …(廊下の外の、師匠格と弟子格の娼婦がなにやら廊下の外で騒いでいるのが聞こえる。ココが特級フロアと知ってのこと?・・・・・あとで一言言わなくては。)    …入門されると、男娼になりますわ。それは紳士に相応しいと思いまして…?(…枕元のランプ。ランプシェイドを摘み上げ、火をはたき消して) [Wed 29 Jun 2005 18:55:38]
お知らせ > 紳士さんが帰りました。 『弟子・・・・入門したいぐらいだよ・・・逆襲・・・?・・もちろん歓迎さ・・・』 [Wed 29 Jun 2005 18:51:49]
ノーマ > 判りました、よく判りました我が弟子よ(笑) あいようー逆襲はいります(笑) [Wed 29 Jun 2005 18:47:51]
ノーマ > (眉を寄せ、決して喘がず、荒く息をついて交わりのその先へ相手の好奇心を引っ張っていこうという、娼婦の狡さ。 責めて瞳が濡れて肌が燃えるが)   ああ…そこに?…フラグ?…あぁ、駄目ですわ、そこはとても地盤が弱いの、唇で足跡をつけて、首になさったみたいに優しく……   ぁ…(乳首を圧され、甲高い、喘ぎを奥歯でかみ殺すような音を漏らす。)    (秘境探検だからこそ、ダイレクトな反応を秘宝として、そこまでを楽しんでいただこうかというつもり。)   (舞台は雪原に似た、白いシーツの皺なくひかれた寝台に。間近に寄った男の顔を見上げて言ったのである)      そう、貴方は調査隊、しかもその隊長。それでも、秘境の領有権なんて言うのはお止しになって、だって、それは争いの元ですもの・・・・・・・(微かにツバの音を交え、男の唇に、娼婦の唇が張り付いた)  [Wed 29 Jun 2005 18:42:38]
紳士 > ふふ・・・・私は目標を定めたら貫くたちでね・・・そうだ・・頂上に着けば・・目印をおかないとその山を制した事にはならないのでね・・・(両手が薔薇咲く頂点に近づきその染まった頂点を指先でつぶす様に触り)おかしいな・・・フラッグが立てられないな・・・(少し意地悪な発言をして彼女の言葉に微笑む)ふふ・・・だったら・・その実りをじっくりとベットと言う海で重なり合って調べてみましょうか・・・(体を軽く抱きしめ彼女をベットへと誘っていく)さあ・・今日は・・・私が貴女の恋人であり・・・・調査人・・・・いいですね・・(ベットに寝かせればその唇を再び奪おうと唇を近づけて、今度は荒々しく激しく男のキスを彼女に与えようとしている)素敵だ・・・・・すべてが・・・・(ここにまたノーマという秘境におぼれていく人が加わる) [Wed 29 Jun 2005 18:33:49]
お知らせ > ノーマさんが来ました。 『(※再起動してきました。)』 [Wed 29 Jun 2005 18:33:15]
ノーマ > …(体が熱せられてきた。首の付け根にキスマークが残る。) 気持ち?…秘境でも新大陸でも、そこの実りは探検隊のものですもの…この処女地をくまなく、調べてくださる?例えばもっと腰の下のほうとか・・・・(色めいて惑わすようにしな垂れる。乳房の谷間も肩越しに。 べっどにいくまでの流れに乗る気は満々だ)  [Wed 29 Jun 2005 18:28:16]
ノーマ > (首筋を男の指が下る。寒気に似た柔らかい指使いに笑いさざめく。) 帰れそうにないの?でしたら、秘境の上でも眠れるでしょう、貴方? …(二つの白い乳房が、周りから揺さぶられるようにじらされて揺れる。二つの山脈の薔薇咲く頂点に跡をつけないのは、探検隊の計画のうちらしい。) あっ、はあ… [Wed 29 Jun 2005 18:26:06]
紳士 > (その赤い髪を見て爽やかな微笑をノーマに向ける)綺麗だ・・今日は・・帰れそうに無いな・・・こんな財宝を目にした日には・・・(僅かにもれる声も美しく・・心を揺り動かす・・その男の手が首筋に触れ、徐々にその体を探検しようと下へと向かっていく)先ずは・・山を越えないと・・この山は・・越えるのが大変そうだ・・・(ワザと焦らす様に指を動かし胸の敏感な部分には触れようとはしないでいる)・・此方も・・・第二探検隊を編成してもうひとつの山を越えていかないとね・・・(左右の手を同じように動かし、胸を愛撫する。そして顔を首筋に近づけて唇を落とそうとする)探検される気持ちはいかがですかな・・? [Wed 29 Jun 2005 18:21:18]
ノーマ > (PL=なにやらpcの謎の調子悪さで、電報マドが開いてくれないのでちっとこちらで。大丈夫ですよー。さっきはミスで退出してしまいました。ゴメンなさい) [Wed 29 Jun 2005 18:16:38]
ノーマ > ああ、それでしたら貴方は良い目をしておられますわ。………ぁ………(無音でヘアピンが抜かれて、纏まっていた赤毛が、滝のように落ちかかる。髪から微かに香がする。髪が落ちたとき、小さく彼女は艶めく声を。)  …この島は歓楽の島ですもの…(甘さを微かに漂わせた、媚びの声。後ろ手に回した手で赤毛を掻き揚げ、ふわりと広げた。)  今日の私は秘境ですもの、貴方は冒険家、シャーマンじゃないでしょう?だから、愛された殿方の数は秘密。それに、愛に異性の数なんて・・・・さあ、もっと近くにいらして、秘境に入りたいのでしょう? [Wed 29 Jun 2005 18:14:06]
お知らせ > ノーマさんが来ました。 [Wed 29 Jun 2005 18:06:42]
紳士 > (室内に入り、その部屋の手入れに感心していて、彼女の言葉を聴き、微笑をする)ふむ・・・・そのヴェイトスに冒険を求めにやってきたわけですが・・・貴女という冒険にも好奇心が沸く・・・(その美しい肢体を見て目を細めて微笑する)その素敵な肢体で一体何人の男を惑わせたのか・・・ふふっ・・・私も久しぶりに血が沸きそうだ・・・(そのあらわな姿を背後から抱きしめようとして近づく)もう・・・・貴女の虜になりそうだ・・・(口で団子状に止めてあるヘアピンを外して赤毛がどこまで広がるかを楽しみに見ている) [Wed 29 Jun 2005 18:05:45]
ノーマ > (状況:上=ノーブラ(ドレスの胸元がすでにカップと一体整形) 下は穿いている。髪は赤毛で、団子状にアップ。) [Wed 29 Jun 2005 17:59:35]
ノーマ > (紳士に抵抗しないので、するり、と一階の奥へ、階段を上って、彼女の部屋のある四階へ。)秘境の方向から吹いてくる風は、この島でも感じられますわ。  …それでは、秘境を踏破なさってくださいます?(嫣然そのものに笑い、導かれたのは4F、木目の重厚な、どこかの貴族の夫人の私邸の一室の如き場所。)   (魅了するように、彼に背を向けると夜会服様のドレスを肩から滑らせて落とし、白い背中から、薄い下着に包まれたヒップが露になる。後を微かに振り向いて、感想を求めるように目で強請った) [Wed 29 Jun 2005 17:56:55]
紳士 > (その貴婦人の体を抱き、その吸い付くような感覚に紳士も驚きつつ喜んでいる風な表情で見ている)その吐息も・・・美しい・・正に秘境だ・・(そしてその貴婦人の言葉に更に微笑している)男を惑わせるその秘境を私も・・・・(そう言って再び彼女の肩を抱こうとして)行きましょうか・・・私と貴女の舞台へと・・・(抵抗しなければそのまま億へと進んでいく) [Wed 29 Jun 2005 17:48:08]
ノーマ > …(相手の力に流されているかのように、腕に抱かれる。)  …(彼にリードをとらせるような形で、彼の、まさしく男の唇を受けた。27歳にもなれば、その性別らしさが体の端々に現れるというもの) …(静かに彼の口からはなれ、吐息混じりに囁いた。相手が紳士として熟し始めた、まさに自分と同い年のようと看取って)  果敢でいらっしゃるのね、貴方が紳士らしさ、是非見せていただけます?色々と、珍しい発見があると思いますわよ。 [Wed 29 Jun 2005 17:43:24]
紳士 > (その貴婦人を見て目を細める。落ち着いた調子でその瞳を見つめている)私はこれでも冒険は好きでしてね・・・貴女の様な秘境なら迷っても本望・・・その衣服の下の神秘に触れれば・・どのような表情を見せていただけるのか楽しみだ・・・(扇で口元を隠す仕草や流し目を受け微笑を向ける)どうですかな・・・私も貴女の秘境におぼれる事を望んでおられるではないですか?・・・(やさしく腰を抱き、引き寄せる事ができればその憂いのある唇を自分の唇でふさごうとして顔を近づける) [Wed 29 Jun 2005 17:36:29]
ノーマ > 秘境に立ち入るのは探検家の勇気と努力にかけて自由で御座いますが……さぁ、見慣れない自然や物事に魅惑されて、踏み入る前の暮らしに戻れなくならないとも、限りませんわ。(扇で口元を隠し、流し目で紳士を見た)  …もっとも、貴方の様に立派な紳士でいらしたら、秘境の魔力に惑わされる事もないと思いますわ。   わたくしの身体はご自由にどうぞ、でも私は恐ろしい秘境ですわよ?(静かに手を差し伸べ、手の甲に接吻を受けた。) [Wed 29 Jun 2005 17:31:07]
紳士 > (上品そうな顔立ち仕草・少し微笑してその貴婦人を見る)君は・・・指名できないのかな?・・私と言う探検家が貴女という秘境に立ち入る事は・・・いけない事ですかな?・・(ゆっくりと近づいてその手を取りその手の甲に唇を落とそうとする) [Wed 29 Jun 2005 17:26:41]
ノーマ > (お客様の来館があった。衣擦れの音も少なくソファーから立ち上がると、鷹揚に扇をはためかせ、貴族のような身振りで一礼した) どなたでもお好きな方を選ばれて構いませんのよ。お客さま。どの様なパートナーをお求めです?  …申し遅れまして済みません、青猫の館主、ノーマと申します。 [Wed 29 Jun 2005 17:22:48]
紳士 > ここが青猫・・・(淡々とした表情で店内のエントランスへと歩いていく)私に夢を見せてくれるのは・・・誰なのかな?・・(ソファーにゆったりと座っている女性にちらりと視線を送る) [Wed 29 Jun 2005 17:18:02]
ノーマ > (暑気 [Wed 29 Jun 2005 17:14:27]
お知らせ > 紳士さんが入室されました。 『ふ・・・・・』 [Wed 29 Jun 2005 17:14:15]
ノーマ > (と、言うのも、あまりにも特級「娼婦」の仕事が減っていたため、いい加減そっち方面の仕事にも力を入れなければと思っていたところ。    濃紺の服で一階ホールにて、ソファにゆったり) [Wed 29 Jun 2005 17:12:11]
お知らせ > ノーマさんが入室されました。 『(エレクトラがまさにゴミ拾いをしている頃。館主はお客様待ちの姿勢)』 [Wed 29 Jun 2005 17:11:00]
お知らせ > エレクトラさんが退室されました。 『誰にも気づかれずひそやかに』 [Mon 27 Jun 2005 23:42:27]
エレクトラ > (ここで止まってしまうと私と分かられてしまうから辛いですけどしかたありませんね・・ちょっとため息をついてそのまま階段を下りて裏口から出て夜空の星がきれいと感じつつ執務室の明かりをみて会釈をし、そのまま歩いてノーマ邸に向かって歩いていく) [Mon 27 Jun 2005 23:41:40]
エレクトラ > (ゴミ拾いをした分だけ体力も減っているのでちょっと疲れ気味で思わず欠伸をするけど手で口を押さえてそれを誰にも見られないようにします・・レディーのたしなみです)きょうは会わずに帰りましょうか・・お屋敷で洗う衣服や下着を手に持ち室内を出てセバスティアンさんと鍵を確認して閉めて執務室を横切る [Mon 27 Jun 2005 23:39:06]
エレクトラ > (執務室では何か悩んでいる様子のノーマ様敢えて声をかけるのも失礼かと思いドアの前で静かに会釈をしてそのままお着替えを寝所までもって行く)お願いします(そうエレクトラが言えばセバスティアンさんに寝所の鍵を開けてもらい室内へと入り、軽く掃除をして着替えをタンスの中へしまっていく、そして使用された衣装や下着類を分けて布袋の中に詰めてその先を固く縛っておく) [Mon 27 Jun 2005 23:35:43]
お知らせ > エレクトラさんが来ました。 『夜のお着替えをひそかに』 [Mon 27 Jun 2005 23:30:08]
お知らせ > エレクトラさんが来ました。 『夜のお着替えをひそかに』 [Mon 27 Jun 2005 23:30:07]
お知らせ > ノーマさんが退室されました。 『(本職のデザイナーだったらいいのに。テーマに沿った衣装を誂えるのは中々忙しい事なのだから)』 [Mon 27 Jun 2005 23:29:38]
ノーマ > 乗馬服は…要らないわね、乗馬は趣味じゃないもの。     (結構な額になってきた。決して庶民の食費に換算してはならない。気が遠くなるから。それをごく普通に選んでいる辺り、プロというか生まれ故というか。)  …あっ。  …秋口の仮面舞踏会の誘いがあったわね。 今年のテーマは「愛」   …いつもながら貴族方の出されるテーマは哲学的というか、なんというか。はぁ、どういう風にひねったものにしたらいいか・・・。  [Mon 27 Jun 2005 23:28:27]
ノーマ > (買いたいもの。鋳物を書いているわけではない。)    ……日傘を三本。白い薄絹の、肘丈の手袋三つ。 薄布の婦人帽をオーダーで。(フォーマルな集まりでは帽子は欠かせない) [Mon 27 Jun 2005 23:25:13]
ノーマ > …(裾がエメラルド色にグラデーションを描いてゆく。)  ………(夏の婦人お洒落カタログ。)   ……課題はどうやって肌を焼かないか。…よね。(書いた鋳物をリストアップ) [Mon 27 Jun 2005 23:23:29]
お知らせ > ノーマさんが来ました。 『(孔雀色のドレスで執務室。)』 [Mon 27 Jun 2005 23:22:32]
お知らせ > エレクトラさんが帰りました。 [Sun 26 Jun 2005 18:07:05]
エレクトラ > (クッキーに布を被せてセバスティアンさんに伝言を頼みランドリーメイドにシーツを渡してから廊下を歩き裏口へと向かっていく。万が一表から出て抱えている袋の中身を勘ぐられてもいけないので裏口に向かって歩きます。目立たないように静かに・・もう・・青猫は目覚めようとしています・・夜の華・・・甘美な世界の始まりを感じつつ出口に向かうと馬車が用意されていて、セバスティアンさんに聞くとノーマ様の配慮らしく、ちょっと感動して身体を震わせ、そそくさと馬車に乗りノーマ邸に向かって馬車が走りだしていって) [Sun 26 Jun 2005 18:06:39]
エレクトラ > (掃除が終わり、着替えの補充を済ませて、テーブルの上にクッキーを皿に載せて置いておく)紅茶があったらいいのですけどね・・・そだっ!!ブルネットのあの子に頼んでおきましょう・・名前知らないけど・・・うん・・・あの子なら任せてもいいかも・・・(そう言いつつ、ノーマ様の使用された衣服や下着を袋に丁寧にしまい詰めて)これだけは私が洗いたいですからね・・・(ちょっと優しい顔になりつつシーツを青猫のランドリー担当の御部屋まで持っていこうとドアの前まで歩いていく) [Sun 26 Jun 2005 17:59:00]
エレクトラ > (シーツを敷き終われば床の掃除を始める。まずは窓を開けて、悪い空気を外に追い出しつつ埃を立てない様にバケツに水を汲んで汚れを時間はかかるけど丁寧にふき取っていく。水拭きが終われば乾いた布で水気を取り綺麗に仕上げていく)ふうっ・・・次は・・・(テーブルや化粧台、いわゆる調度品や家具を磨いていく。ポリッシュを使って顔が写り、澱みが無くなれば次の家具や調度品を磨いていく) [Sun 26 Jun 2005 17:52:45]
エレクトラ > (シーツをベットから外し、新しいシーツを弾いてしわが出来ないように敷いていく。シーツからも僅かにラベンダーの香りがする。これはあらかじめ洗濯する際にラベンダーの香りをしみこませて居るので爽やかな香りが付いてノーマ様が少しでも安眠できるように工夫がされていて)流石ですね・・・このシーツも良い香りがします・・(エレクトラも思わずベットに飛び込んで寝てしまいたい様な衝動に駆られてしまうけどそれをグッとこらえてシーツをピンと張って敷いていく) [Sun 26 Jun 2005 17:43:21]
エレクトラ > (仮寝所のドアの鍵をセバスティアンさんがドアを開く、静かな空間に僅かに香るラベンダーの香り・・胸いっぱいに吸い込んでお掃除を始めます)今日も頑張るですね!!(掃除道具を持ち部屋の中に入っていく。何時も綺麗に維持されているのでそんなに懇切丁寧に掃除しなくても綺麗なのだけど掃除は毎日の積み重ねが大事なので手を抜かず掃除をする) [Sun 26 Jun 2005 17:37:01]
エレクトラ > ゴミ拾い疲れました・・・(ちょっとヘロヘロな気持ちと身体ですが青猫の裏口までやってきました。人を呼ぶための鐘を鳴らし、執事のセバスティアンさんがドアを開けてくれます。それを微笑と会釈で返して中へと入っていく)ノーマ様はお仕事中なのですね・・・じゃ、今執務室に入るのお邪魔になるかもしれませんね(エレクトラが廊下を進むと偶然通りかかるブルネットの少女メイド、エレクトラもにこやかに微笑して手を振るとあちらも会釈で返してくれて、ちょっと嬉しくなったりする。そうこうしている内に階段を静かに登り、執務室のドアの前で無言で深く会釈した後に仮寝所へと向かっていく) [Sun 26 Jun 2005 17:31:24]
お知らせ > エレクトラさんが入室されました。 『はふっ・・・・・』 [Sun 26 Jun 2005 17:24:40]
お知らせ > メイベリーンさんが帰りました。 『いやーっ、きゃーっ!やぁーん!(※でも耽美的にはいけるかもしれない。ウヒ)』 [Sun 26 Jun 2005 03:07:50]
メイベリーン > しかも男同士で。カナリ重要な場所にお経を。       …たっしか、アマウラのお坊さんって女人禁制だわよねえ。    …(ぞくぞくぞく)    …ぅあああっ、きもわるっ!ぅあっ! [Sun 26 Jun 2005 03:07:07]
メイベリーン > 大事な所にはお経が書いてあったということだわあ。あのね、これここだけの話。てかこれにアマウラの人、気づかないのかなあて。お坊さんが、お坊さんが変な箇所に筆でお経を書いたって言うことでしょぉ?・・・・・・これは、ねえー(ほんとにねえ) [Sun 26 Jun 2005 03:05:53]
メイベリーン > (深夜、あらかた娼婦がいなくなってる控え室で)平家って言うサムライ集団のゴーストに、結局芳一さんてばおみみもっていかれちゃうのだわよ。…と、いうことは(うひ) [Sun 26 Jun 2005 03:04:25]
メイベリーン > ヘイケってサムライのゴーストに殺されないために、耳以外の全部にお経を書いたって、 [Sun 26 Jun 2005 03:03:20]
メイベリーン > ・・・・耳なし芳一って、すっごいおはなしなのだわよ。すっごいの。もうすっごいの。 [Sun 26 Jun 2005 03:02:23]
お知らせ > メイベリーンさんが入室されました。 『小ネタ⇒「わかりやすいアマウラ伝説集」読む。』 [Sun 26 Jun 2005 03:01:46]
お知らせ > ノーマさんが帰りました。 『(昨日までは嘘の恋をしていた。今日胸に秘めた思いは本物の恋である)』 [Sat 25 Jun 2005 18:11:07]
ノーマ > (これ以上足す必要も、引く必要もない。必要十分の瀟洒を準備した。珊瑚の髪飾りが夕の残照に光る。)        …恋を、してるからかしら。    (いつもの事よ、と洒落めかして軽く口にした。)   扉をお開け。(一歩、特級の化粧室から踏み出す。) [Sat 25 Jun 2005 18:10:25]
ノーマ > もう少し、飾り付けを「やりすぎ」てもいいような気がするけど、まあこのくらいでいいでしょう。(やりすぎから無駄遣いを思わせる。無駄使いは富の無目的な消費、高級のある種、真骨頂ではある。そこを押さえるのが抑制美というもの。)      …(笑顔を鏡の前で作る。本物っぽい笑顔が、ギリギリの所まで本物に近づいている。今日は一段と笑顔に華が御座いますね、ノーマ様。と、ブルネットの少女メイドが言った。) [Sat 25 Jun 2005 18:07:55]
ノーマ > …(館のメイドが、薔薇色のドレスを纏った館主の顔に化粧を施しきった。今日の扇はティアンの黒檀の骨が艶めくあの逸品に。暗赤色の布張りに、西洋風のデザインを重ね、金粉と銀粉を刷いたものに。)  ……着付けにズレはないわね。……結構よ。今日も本当に結構。 [Sat 25 Jun 2005 18:04:23]
ノーマ > (但し髪型とメイクの基本形は崩さない。仕事にプライベートを持ち込んではならない。少しセンスが開いたね、と言われる程度の違いにとどめたい。)  ……(お客様に幻を売る仕事である、プライベートのことを欠片でも匂わせてはならない。化粧を重ねてゆくうちに、素顔にそれとなく浮かんだ嬉しさを塗り殺していく。) [Sat 25 Jun 2005 18:01:10]
ノーマ > (化粧もどことなく、違う。というか、顔立ちがより柔らかくなった。いや、それでもまだ不正確だ。)  ………(どことなく顔に気力が出ている。それを人は若返ったと言う、例のあれである。) [Sat 25 Jun 2005 17:58:47]
お知らせ > ノーマさんが入室されました。 『(いつもとドレスの色が違う)』 [Sat 25 Jun 2005 17:57:08]
お知らせ > エレクトラさんが帰りました。 『ノーマ様も大変で御座いますね・・・(少しため息)』 [Thu 23 Jun 2005 19:11:08]
エレクトラ > (唇を置かれて此方も仕事と顔に戻り)はい、申し訳御座いません・・ノーマ様・・その通りで御座います・・・(仕事の時は主従の区別はつけていて、ノーマ様が立ち上がれば、此方も背筋を伸ばして45度に頭を下げて会釈する)行ってらっしゃいませ・・・ノーマ様・・(馬車の事を言われて微笑して)わかりました・・・ノーマ様の格別なる御配慮感謝いたします・・・(仕事の顔になったノーマ様に頑張ってとアイコンタクトを向け見送る・・・そして姿が見えなくなれば馬車を捕まえてノーマ邸へと戻っていく) [Thu 23 Jun 2005 19:10:27]
お知らせ > ノーマさんが帰りました。 [Thu 23 Jun 2005 19:06:17]
ノーマ > ・・・・・(人差し指を伸ばし、エレクトラの唇に置いた)でも、「そういうノーマさん」は青猫にいないはずでしょう?青猫の館主のノーマはいます。ここにね。(一息を吸って立つと) じゃあ、そろそろ私は仕事に戻るわ。帰りは危ないから、(テーブルの上に馬車台を置いて)青猫の前で馬車を捕まえて帰りなさいね。 (愛らしさを青いドレスの奥に封じて、エレクトラの顔に微笑を見せ、そうして公私のけじめを付けた。 ノーマが歩み去る) [Thu 23 Jun 2005 19:05:28]
エレクトラ > (照れ隠しをしているノーマ様を見て・・こんなに表情豊かなのですね・・普段は経営者としての顔を見ているだけにアキさんにもこの笑顔を出すのでしょうね・・とちょっと微笑みつつ考えていて)・・ふふっ・・・ノーマ様は本当は純な方ですものね・・・恋にも臆病だったし・・ふふっ・・私としては嬉しい限りですが・・(お傍にいる者としてでもこれは嬉しい事・・ノーマ様の素はチャーミングで愛らしいそういう人だって言うのを一体幾人が知っているのかなと素朴に思うエレクトラでした) [Thu 23 Jun 2005 19:00:19]
ノーマ > 教えることなんてあんまりないわよ!(やだ、もう。扇を開いて照れ隠しのように頻繁に仰ぐ。)・・・・ほほほほっ。(でもアイコンタクトはキチンと受けて、小さく頷きながら。きっと自宅のお風呂で恋愛のテクを教えると思う。)…私がお客様に向かうときは手練も手管も使うけど・・・・(くす。お客様では無い人との恋は、手練手管はつかえはしない) [Thu 23 Jun 2005 18:53:47]
エレクトラ > 決戦は金曜日ですね・・・そうだ!お仕事が終わりましたら私が御背中御流しいたしますわ・・・もう手取り足取り(意味違い)御身体を洗わせて頂きますので・・・・(ちょっと目がキラリと輝いてノーマ様をじっと見ています・・アイコンタクトで思いを伝えつつ・・その内容が伝わるかもしれない)その後は軽く私に恋愛レクチャーでも致してくださいませ!(にこやかにノーマ様に告げるエレクトラ・・主従と言うより親しい姉妹っぽいのは気のせい?と思っていて) [Thu 23 Jun 2005 18:50:24]
ノーマ > (大きくため息をついて。いつも館主とかお姉さんとか、上から見る言動が多いので突っ込まれるのは相当新鮮な体験であります。)  (ふーっ) そうね、決戦は金曜日なのよ。とにかく、明日は彼に失礼がないようにしないとね。 [Thu 23 Jun 2005 18:43:26]
エレクトラ > (顔の赤いノーマ様を見て微笑んでいて)ノーマ様も純な部分をお持ちなのですね・・・・やっぱり女の子です(流石に2人の恋路を出歯亀出来るほど根性が無いので・・と言うより心を一人に向ける事が滅多にないノーマ様に発破をかけようとしていて)はい、明日ですものね・・・アキさんとノーマ様・・・うふっふふ・・・(ちょっとうきうきモードに入っちゃいました。ニコニコとノーマ様の恥ずかしがる姿を見ていて、貴重ですから・・こんな姿) [Thu 23 Jun 2005 18:24:25]
ノーマ > ・・・・・見ないで(声が震えているというか、顔が本格的に赤いのはこちらの方である。)  ・・・・・・判りました。(ぐ、と言葉を飲み込む、スギ花粉デキるかどうかわかりませんけど。流れ次第で。というか実はお客様以外のデートなんて久しぶりなんですよ、凄い大事に思うのですよ。) [Thu 23 Jun 2005 18:19:04]
エレクトラ > (じゃノーマ様と私は宿敵同士?・・と妄想しつつ、森の中でくしゃみ・・私はまだデートもした事ないのでぇ・・ノーマ様にお手本見せていただきましょうと開き直っていたり)・・・はい!やっていただきますよだって、デートなさるのでしょう・・・ノーマ様が殿方とどう接するか・・・楽しみございますね!!(この人覗く気です・・・もちろん気が疲れない間合いは取りますけどね!!) [Thu 23 Jun 2005 18:16:24]
ノーマ > (それはきっとスタープラチナのほうです、ザ・ワールド・・・!   森の中でくしゃみって絵的に凄いふぁんたじーですよね、ド級オススメ。略してドススメ。)   ・・・・・・・えっ。(やるの!?)ちょっと、ちょっとまちなさい。まだ付き合うと決まったわけではないのよ?(でも聞いて無さそうな) [Thu 23 Jun 2005 18:11:47]
エレクトラ > (ザ・ワールド!) (3秒間止まった(ギャグで)スギ花粉ですか・・・・って森の中でくしゃみをしたら・・・ちょっと良いかも(ほわほわといい想像に浮かれていて)では、アキさんとのデートの際に実践してくださいね!!(今までの意趣返しといわんばかりにアキさんの事を持ち出してくるいけないメイド♪) [Thu 23 Jun 2005 18:09:21]
ノーマ > (ザ・ワールド!)     (五秒間と気が止まった(ギャグで))    そ、れはっ、まな板が目の前にないと。デートじゃきついわ…!ほら、こう言うのはどう?スギ花粉で…(今はスギの季節じゃない…! [Thu 23 Jun 2005 18:05:30]
エレクトラ > (時が動き出し安心する反面もうどうしようもなく赤面が続いてしまって、室内の暑さとミックスされて可也汗をかいていて)ノーマ様がもし殿方だったら売り込んだのですけどね・・・この・・・この・・(そこで話をとめてしまう・・・自分ながら恥ずかしさが頂点に達していてノーマ様に何を言っているか分からない状態でsもうヘロヘロになっていたりする。涙をノーマ様から渡してもらったのハンカチで拭いてニコッと微笑み)男がほれ込む・・・玉ねぎが目に染みたとか・・(夏なのに凍えるほどの寒さが2人を包みます・・) [Thu 23 Jun 2005 18:03:10]
ノーマ > (そして ときは うごきだす)      え?      あ!   良かった・・・・!(深々とほっ。思いっきり胸をなでおろした。顔か!やっぱり顔だけか!言葉ってコワいね!いいたい思いの一部しか伝わらないよ!)   (きを とりなおして。 )  こほん(可愛く咳払い。)      (男運が悪くても、占いは予言じゃないから大丈夫。むしろそれをバネにGOだ!)  大丈夫よ、私よりいいめぐり合わせの男の子がきっとついてくれるから。その代わり、そうならない方向に気分を持っていかないことよ?ね? ハイ、レディのたしなみ。(涙は拭かないと。)逃げないわよ。そこで、何か男の人がほれ込むような涙の理由をいえばいいのよ [Thu 23 Jun 2005 17:54:31]
エレクトラ > (ノーマ様に頬を触られてちょっと収縮する頬、この人には敵わないと心からそう思っている)はい・・・・そうですね・・・ノーマ様がうらやむ様や男性を連れて参りますよ・・この笑顔で(エレクトラは笑う・・ノーマ様の前で見せる笑顔は特別な笑顔でこの笑顔を見る人は果たしているのでしょうか・・エレクトラの男運は最悪と出ていたりするので・・一瞬言葉が固まったノーマ様も固まった・・言葉を訂正するように顔を再び真っ赤なトマトのように染めて)あわわああ!!違います顔を沈めただけですってぇ・・・!!(自分も一瞬体が沈んでいる姿を想像して情けなくなっていて)あはっ・・・これじゃ男性も逃げちゃいますねぇ・・・(半泣きでノーマ様を見ていて、こんな子供みたいに甘えられるのもノーマ様だけだったりするけど) [Thu 23 Jun 2005 17:48:03]
ノーマ > あらあら。(ぴた、とエレクトラの膨れた頬に手を当てて) そんなリスみたいな頬をしていると、いい人にめぐりあえなくなるわよ?筋がいいのだから、ちゃんと笑顔して。(只でさえ人間とは違う別種の愛らしさがあるんだからと思うノーマであった。もちろんエレクトラとの信頼があってのやり取り。)      (しかし、身体を沈めたの辺りで一瞬固まった)・・・・・・・え?(浴場に顔を鎮めたのじゃなくて、身体を沈めた!?  しばらく  ちんもく )・・・・・良く生きて出られたわね・・・・!(わあすごい!妙に明るい口調だ!) [Thu 23 Jun 2005 17:38:38]
エレクトラ > 実際的は。。そうですけどね・・・はい・・・(ノーマ様の実力には適わず撃沈気味のエレクトラですが次の言葉にまた頬をボッと染めてしまって)スタッフってもうっ・・・ノーマ様・・私・・・男の人知らないからって・・・・もうっ(ちょっと頬を膨らませてノーマ様に怒っているけど、これだけノーマ様に信を置いている証なので)そうですね・・・この前公衆浴場では、転寝してお湯に身体を沈めちゃいましたし・・・(ああっ・・自分の恥部をノーマ様に明かすのは恥ずかしいのに・・・喋ってしまう駄目なエレクトラ) [Thu 23 Jun 2005 17:33:06]
ノーマ > こっちは実際的な話をしてるのよ。(人影がないので本当に良かった。エレクトラ嬢のフォローのお陰です。)  …でもそれもそうよね。店の子に言うのとはケースが違うわよね。御免なさい。(扇をゆっくり閉じる。口元は笑っている。)  大丈夫よ。ここの殿方というか、男性スタッフ、こう言うのは慣れているから。(ほほほほ)流石にお客様の前だときついけど。 あ、お風呂はこの時間だったらまだ空いてるけど、店の子と鉢合わせするとよくないかもしれないから、ウチの使うといいわ。 [Thu 23 Jun 2005 17:27:04]
エレクトラ > (ノーマ様の忠告心に染み渡って感謝を胸に秘めつつ)はい、ありがとう御座います・・・お風呂は入らせて頂きます(メイドのスペアの下着を言われてちょっと頬を染めて)殿方に聞かれたら恥ずかしゅう御座いますよ・・・ノーマさまぁ!!(まだ、誰もいない2人っきりのエントランスだけどまだ基本的に大人の階段を上っていないエレクトラにとってはそういう軽い一言でも恥ずかしいようで) [Thu 23 Jun 2005 17:23:51]
ノーマ > …お風呂には「きちんと(強調)」入らないとだめよ。(本当に。) 下着が見えないからって安心できないのよ。確か貴方が青猫にメイドの籍を置いていた頃の下着のスペアがあったはずだけど、あれを後で持って行ったらいいんじゃないかしら?(恥ずかしいとか、そういう歳はとっくに卒業してしまった二十代後半。)  ・・・わたしの下着を貸すのは出来ないのよね、それが残念だわ。(微苦笑。サイズが違いすぎる。) [Thu 23 Jun 2005 17:19:16]
エレクトラ > (お着替えをノーマ様に手渡しつつその確認をして貰う間はドキドキしながら緊張していて、ノーマ様の許可が出ればホット胸をなでおろしていて)そうですね・・・蒸し暑いですね・・・服や・・・その下着まで汗で・・あの・・その・・・(と恥ずかしい胸の内をノーマ様に明かす。) [Thu 23 Jun 2005 17:15:02]
ノーマ > 有難う、エレクトラ。……(袋入りで安心。中身はお仕事用の、大人の色気溢れるブツなのだ。盗んで売ってもそれなりの値段にはなる高い奴。)  (袋の口をあけて中身を見る。上下のセットはちゃんと揃っている。満足。) …ちゃんと上下揃ってるのね。これなら。(納得。)    でも、大変でしょう?こんな蒸暑いなか、只でさえ暑苦しいこの地域を抜けるなんて。 [Thu 23 Jun 2005 17:09:26]
エレクトラ > (ノーマ様の呼びかけににっこりと笑って)はい、お着替えをお届けに参りました・・・(手に大事そうに持っているそれはノーマ様の着替えで当然下着も入ってますよ・・・誰にも見せないように袋に包んであるので大丈夫!!) [Thu 23 Jun 2005 17:07:06]
ノーマ > …(ゆったりと振り返ると、お仕事用の笑顔のエレクトラがいる。)あら、エレクトラ。家の用事は片付いたようね。(ソファの横を勧めつつ) [Thu 23 Jun 2005 17:04:39]
ノーマ > (ヴェイトス島はビーチリゾートもあるし、いい景色はあるし観光名所もある。各国の文化が混交した町並みは一種魅力的だ。)  でももう少し涼しくならないものかしら。(切実に。化粧をしても首筋や胸元がべたべたする。高原に避暑したいこの頃。) [Thu 23 Jun 2005 17:01:23]
お知らせ > エレクトラさんが入室されました。 『にっこりと微笑んで(仕事用)』 [Thu 23 Jun 2005 17:01:11]
ノーマ > (とりあえずエレクトラの顔にきっちり化粧したのは、あれです。本能で。)・・・お化粧はきちんとするものよ。(※本職)   (片手に扇を持ってはたはたと。すっかり蒸暑くなった。) [Thu 23 Jun 2005 16:58:33]
お知らせ > ノーマさんが来ました。 『(一階ホールのソファにて、入り口のすぐ傍)』 [Thu 23 Jun 2005 16:57:25]
お知らせ > エレクトラさんが退室されました。 『出て来た時には何故かきっちりとエレクトラに化粧が施されていて・・・』 [Wed 22 Jun 2005 10:32:08]
エレクトラ > (綺麗ね?とその人は微笑みながらエレクトラの顔をそっと撫でる・・緊張がマックスでその場で固まっていて)アハハ・・・お許しください・・ノーマ様・・・(ノーマ様は気にする事も無く私室の所為もあってか少し柔らかい視線でエレクトラを見ていて、この後二人がどうなったかはエレクトラの口からは語られる事は無かった) [Wed 22 Jun 2005 10:30:47]
エレクトラ > ふふっ・・・殿方も・・この色に惹かれるわけですよねぇ・・・・(鏡の前で上目使いでちょっと色っぽい仕草をしてみたりして、気分はもうノーマ様だったりする。その時・・背後に気配が・・その気配にビクッと身体を震わせて・・鏡に映っているので誰かは分かっている・・その人はにっこりとエレクトラの肩をポンと叩いて) [Wed 22 Jun 2005 10:26:11]
エレクトラ > 綺麗な色合いですね・・・流石ノーマ様です・・(小声ながらもノーマ様の選ぶファッションセンスや色々と感心する事が多くてエレクトラ自身も学ばないと心がけていて)・・・・・・・・(その時邪な心がエレクトラを襲った)ちょっとだけつけて見ても・・・良いですよね・・・(紅を明けて小指に取り、自分の唇にちょっとだけつけて、その色に自分も何かノーマ様なった気分になってポーズもつけていたりする) [Wed 22 Jun 2005 10:22:14]
エレクトラ > (今度は無事んにノーマ様の仮寝所までたどり着いて、セバスチャンさんに鍵を開けてもらい中へと入る)おはよう御座います・・ノーマ様・・(と言ってもノーマ様はまだ眠っていてその寝顔に少し微笑み着替えを所定の位置に置いて、ふと鏡台の上の化粧台の上に口紅が置いてあって、それを興味深く手に取り、色合いとか見ていて) [Wed 22 Jun 2005 10:18:16]
エレクトラ > ぎ・・・銀ちゃん・・私負けないよぉ・・・・(キネマな発言を混濁する意識の中言ってしまって、頭を2〜3回振って意識を正常をレベルまで戻して、突如恥ずかしさがエレクトラの全身を襲って真っ赤に頬を染めて周りを見て誰もいない事を確認してほっとする)私ってこんなにドジっ子でしたっけ?・・(自分自身の行動に戸惑いを見せつつも再び起き上がり階段を上ろうとして歩き始めて) [Wed 22 Jun 2005 10:13:48]
エレクトラ > (階段を上がるのも羽が生えたようにふわふわとあがっていく・・そして、その天罰はてきめんにエレクトラ下される)ひゃああ!!ごとごろごとごろ!!(階段を踏み外してゴロゴロと下まで転がり落ちてしまう)ふにゃほろはらひれはれ・・・・(壁に激突して目を回してちょっと意識が混乱していて) [Wed 22 Jun 2005 10:09:43]
エレクトラ > (こそっと裏口からやってきました。何時もの風景、何時もの匂い、エレクトラも頬を緩ませます)にゃふ・・あっ・・・(此処では気品を忘れてはいけないと背を伸ばしてゆっくりと歩いているけど、どこと無く気分が何時もより軽い気がしてちょっとうきうき気分) [Wed 22 Jun 2005 10:06:02]
お知らせ > エレクトラさんが入室されました。 『ノーマ様の着替えを届けるために』 [Wed 22 Jun 2005 10:03:03]
お知らせ > ノーマさんが帰りました。 『(ただ、将来身体がもたなくなったとき、どう生きてゆくかを考えなくてはいけないのかも)』 [Tue 21 Jun 2005 18:14:51]
ノーマ > (妙に絵になる姿勢でフッと思う。昔、娼婦から足を洗おうと思ったとき、ダンサーになろうと思ったし、女優になろうかとも思った。結局才能は無いらしいと思い、娼婦の世界に取って返して、色々あって今日にいたる。過去の経験は今、役に立っているけど。) [Tue 21 Jun 2005 18:11:54]
ノーマ@指導中 > 体が柔らかいのも、悪くないのよ?それだけお客様のリクエストに答えられるし…(体位の。)……芸術を経験しておくのは、高級娼婦の引き出しになるのだから、最低週に一回は大ホールか美術館に行って、芸術を見ることね。(指導終わり、という事で手近のソファーにもたれかかりひといき) [Tue 21 Jun 2005 18:07:31]
ノーマ@指導中 > (動きが滑らか…経験があったのかしらとひそひそする娼婦に) 昔の話よ。(と苦笑した。館主になる前は舞台を踏んだこともある。)  (ひょい、と片足を高く蹴り上げる。右手を水平に伸ばし、バレリーナの取るような姿勢を少しとって、ゆっくりと、直立姿勢に戻す。)………もっと私が細身だったら、バレリーナになろうかとも思ったのよ。体格で弾かれて、ブロンドじゃないから落とされたのよ。 [Tue 21 Jun 2005 18:03:28]
ノーマ@指導中 > それから、ストリップの舞台の経験がある子がしがちな間違い。 部屋の広さ次第だけれど、脱いだ服を投げ飛ばすのは、艶を増したいときは無しよ。元気が美点の子はそれをしてもいいけど、その動作だってソフトにね。こう・・・(右手を捻った勢いで、右方向にふぁさり、と紗をかぶせる) [Tue 21 Jun 2005 17:58:07]
ノーマ@指導中 > (娼婦に動作を教えたりもする。 ) お客様の目があるのよ。艶消しな動作は絶対止めなさいね。(一方の肩に名残の如く紗を残し、もう一方の肩をはぎだし。そのまま臀部の曲線で落下の勢いを落とし、しなやかに脱ぎ捨てる。下着の上に薄布纏って教えていた) [Tue 21 Jun 2005 17:54:54]
お知らせ > ノーマ@指導中さんが入室されました。 『だから、服を落とすときはね・・・』 [Tue 21 Jun 2005 17:52:44]
お知らせ > メイベリーン@仕事中さんが退室されました。 『(努力の甲斐あって見事に固定客になってくれました。ツいてねえ。ダァリンになぐさめてもらお)』 [Wed 15 Jun 2005 23:43:09]
メイベリーン@仕事中 > (角で奴の顎をネ、こうがつんと。もうね、こう言う悪質な客を相手にしていると) …だって、涙が出ちゃう、女の子だもん…!(きらーん) わたしのハァトはリアルダァリンのモノなんだから…!(ジェイファンさん元気ですか、あなたの恋人は無駄に元気です。)…さあて・・・「あ!お客様!もといダァリン!わあ気絶してる。御免なさい痛かった…?」(アマアマでもてなしモード。これで彼もおとなしくなるわ。あとはこのメイちゃんの巧みな(=一言多すぎる)話術で) [Wed 15 Jun 2005 23:42:06]
メイベリーン@仕事中 > …(で、まあ、バックゆえに色々ゆれるわけですよおぱいとか太股とか。そりゃもう若い娘のハリとグラマーの肉感がスゲーの。ぶっちゃけ愚息も昇天ものなの。ただ角は別。)…はん!ダァリン!もといご主人様、もっとツいて…!(電波男興奮。圧し掛かってきた所に)…うらあ!(角頭突き。はぐし!のけぞって、力10の衝撃をモロに食らって落ちつつぐったりの彼。)…勝ったわよう!(戦闘経験点なしだけど)…だって、だって・・! [Wed 15 Jun 2005 23:38:58]
メイベリーン@仕事中 > (内心:このタコ。) (鼻にかかった声を盛んに上げてできるったけ相手の自尊心を満足させようとしてもう大変。お仕事はつらいよ!  で。今も絶え間なくバックから脂ぎった声(でもお客様は20歳くらい)でいやーなエロワードが聞こえてきて素直に霹靂。そしてお客様がメイド趣味なのでメイドスタイル。勿論服は脱がないで、彼のシナリオ(自作)にしたがって。)・・・あぁぁぁぁん!(この電波男‥!ぬっころす!幸い今は後背位、こりゃもうやるしか。) [Wed 15 Jun 2005 23:35:30]
メイベリーン@仕事中 > あぁぁん♪(がくがくがくがく)・・・(又この客がハズレなのだ著しく。この人とセックスしてもう3時間、淫語強要しようとするわ自分の持ち物を是が非でもスゴイと言わせようとするわ、あと女の子に対して嫌な男尊女卑。) あぅっ!だ、ダァリィン…すご、すごいのだわよう…!(がくがくがく) [Wed 15 Jun 2005 23:32:23]
お知らせ > メイベリーン@仕事中さんが入室されました。 『…(不機嫌。お客様はバックからガンガン突いてくる)』 [Wed 15 Jun 2005 23:30:34]
お知らせ > メイベリーンさんが退室されました。 『ダァリン(=ジェイファン)への勝負下着よぅ!(何)』 [Tue 14 Jun 2005 15:17:22]
メイベリーン > (ニヨニヨ) え?何で買うのかってぇ? [Tue 14 Jun 2005 15:16:45]
メイベリーン > (ニヨニヨ(c)ナナオさん)…(うふふふふーうふふふふーうふふふふー) うぶねえ。可愛いのよう。(うしししし) [Tue 14 Jun 2005 15:16:25]
お知らせ > メイベリーンさんが来ました。 『←真ん中に穴開いたパンツといった人(何)』 [Tue 14 Jun 2005 15:15:30]
お知らせ > エトワールさんが退室されました。 『 逃げるよう に 走 り 出 し た! 』 [Tue 14 Jun 2005 15:06:03]
エトワール > ――――――――。 ( 「えっちな本」「真ん中に穴開いてるパンツ」「男物の下着」「ボールギャグ」 一斉に口を開いた娼婦達が「はい、お金♪」とにこやかに代金を差し出した。 ぶわ、と顔が上気して真っ赤になる。 にあにあ、という笑いが凄く腹立たしい。 そうだ、この人達真面目な話の後絶対こういう嫌がらせするんだった――――――。 ) [Tue 14 Jun 2005 15:05:22]
エトワール > さて…それじゃ軽く走るついでに買い物してくるけど―――――なんかある? ( 足りないものとか、と。 流石にただ居るだけじゃ退屈だし、買い物とか掃除とかも時々手伝う事にしている。 試合は暫らく無いと思うし、そういう時は本当に暇なのだ。 トレーニングくらいしかする事もなし。 ) [Tue 14 Jun 2005 14:58:19]
エトワール > お客さんも相手は一流のプロだと信じて来てるしさ。 安いお金でもないし。 ( 浅はかだ。 この場に居ない人を攻めても仕方が無いけれど、たかだか用心棒やってる程度の剣闘士にだってあまりにあまりな行動なのは分かった。 皆、一様に溜息を吐いたり肩を竦めたり。 クレームが無かったのがせめてもの救い、か。 ) [Tue 14 Jun 2005 14:49:49]
エトワール > 一応、高級娼館なんだから。 娼婦経験があるくらいの素人の子に任せるなんて――――( それこそ「誰でも出来る簡単なアルバイトあります」レベルだ。 淫売窟の安宿と何も変わらない。 ) ノーマさんの耳には届いてるんだね。 それじゃもう、処分があるだけだけど――――。 ( 昼下がりのサロン。 娼婦達のオシャベリに混ざってお茶を貰いながら肩を竦めた。 流石に彼女達と一緒に座るのもなんだし、立ったまま窓辺に寄りかかって。 とある娼婦の子が、他所の子を連れてきて代理人にしたんだって。 しかも、無断でだ。 ) [Tue 14 Jun 2005 14:45:15]
お知らせ > エトワールさんが入室されました。 『 そりゃ、マズイでしょ。 』 [Tue 14 Jun 2005 14:41:30]
お知らせ > エレクトラさんが帰りました。 [Tue 14 Jun 2005 02:17:31]
エレクトラ > (そして、睡眠をとり、明日のお役に立とうとして目を閉じていて) [Tue 14 Jun 2005 02:17:26]
エレクトラ > (丁寧に畳んだ後、キャップを脱いで、黒いワンピースの首の辺りのホックを外し上半身をさらして、コルセットをはずそうと紐を解こうしていて)もう少し・・・(そういっている内に紐が解けてコルセットを外してそれもしっかりとベットの脇に見えない様にしておいて置く) [Tue 14 Jun 2005 01:16:12]
エレクトラ > これぐらいで良いでしょう・・・(そういうと机青猫の従業員の仮眠施設まで赴き)ふうっ・・・・・(エプロンを脱ぎ、丁寧に畳 [Tue 14 Jun 2005 01:10:27]
エレクトラ > 後は・・・・(ノーマ様の外出用の帽子の飾りをエレクトラなりに直していく。羽をつけたり華を付けたりして華やかさを出そうと帽子に飾り付けしていて)・・できた・・・これでノーマ様は喜んでくれるでしょうか?・・自分なりに考えてノーマ様に似合う奉仕の飾りを作っていて) [Tue 14 Jun 2005 01:04:15]
エレクトラ > (大体、書類を整理し終われば、ノーマ様の筆記用具を取り出して、足りないものは補充をしていく。これは昔もしていたので手早く正確に筆記用具を補充していて) [Tue 14 Jun 2005 00:59:54]
エレクトラ > ふうっ・・・・(流石にエレクトラも腰や肩が凝ってしまう。そういう時は机から離れ身体を良く動かして身体をほぐしていて)ノーマ様は本当に苦労されてますね・・・(実をもってノーマ様の辛さを感じていて、体が解れれば再び椅子に座り机に向かう、そして、ノーマ様が何時も使用されている机を見て微笑して)今後は私が少しでも楽になってもらえるように・・・支えていきますからね・・(誰も居ない執務室でささやかな決意を口にして書類分けに専念している)これも・・・・これは・・うん・・・・これも・・・・・・(独り言のように言葉を口にし黙々と書類を分けていって) [Tue 14 Jun 2005 00:55:14]
エレクトラ > (流石に目は疲れる。ランプの火を頼りに文章を読み、理解してふさわしい分類をしていく。流石にスピードはノーマ様に劣る。これは経験の差なので仕方ないと考えていて、その間にも書類を読み、整理してノーマ様のお仕事をされる机に並べておく、こうする事によって作業の効率化が進みより短時間で机上業務が終わり、少しでも自由な時間を満喫して欲しいと考えていて) [Tue 14 Jun 2005 00:46:02]
エレクトラ > (今は青猫の営業時間、一見静かに見える思えるがその部屋、その部屋で夜の遊戯が続いている。一方、エレクトラは執務室に篭り書類の分類や整理を行なっている。既に青猫の事に関しては詳しくもあり、ノーマ様からもお手伝いを出来るほどになっていて) [Tue 14 Jun 2005 00:40:51]
お知らせ > エレクトラさんが入室されました。 『執務室にて』 [Tue 14 Jun 2005 00:37:29]
お知らせ > ノーマさんが退室されました。 『その替え玉を決定した関係者の感覚も、問われるわ。紅茶の美味しい事・・・。』 [Mon 13 Jun 2005 20:56:42]
ノーマ > それで、サービスの質が替え玉で埋められた穴の子に劣って御覧なさい。……そういうことね、セバスチャン。わたしは日々の勤めを果たすだけですもの。レモンティーを頂戴。 [Mon 13 Jun 2005 20:54:26]
ノーマ > (書類を重しで止めながら)……私の目の及ばない場所はあるものです、それは自然です。ただ、どれだけ替え玉の子が美しく装い、また魅力的に振舞ったとしても、お客様というのはとてもわがまま、暴君で、容赦ないもの。と、同時に背を向けてはならない恵み深い神でもあるのよ。(ランプの火勢を強め)…替え玉には相応の覚悟と責任がいるわ、セバスチャン。(執事は娼婦の世界についてはプロではない)  お客様は、抜けている娼婦のサービスに匹敵する物を求めて青猫に参られるものです。自然と、替え玉に求められる奉仕の水準は上がるわ…。 [Mon 13 Jun 2005 20:52:33]
ノーマ > (卓上の書類を整理しながら) …確かに、青猫の娼婦を増やすための規則が特に「公的」に決まっているわけじゃないわね。でも、(執事の前で書類をきりながら) …娼婦はサービス業、奥様方や恋人では満たされない殿方の切なる思いを満たして差し上げるのが、勤めです。そして、選ぶのはお客様です。 [Mon 13 Jun 2005 20:48:21]
ノーマ > …(ふむ、それはそれは大人の方法である。) 確かに、娼婦が抜けているのを相応の娼婦で埋める、替え玉というのはとても大人のやり方ではあるわね。(しかし館主は考える。) [Mon 13 Jun 2005 20:46:14]
お知らせ > ノーマさんが入室されました。 『替え玉?(執務室にて)』 [Mon 13 Jun 2005 20:45:25]
お知らせ > エレクトラさんが退室されました。 『ちょっと難しい顔をしている』 [Mon 13 Jun 2005 14:24:35]
エレクトラ > (時計を見て瞬く間に帰っていく彼女に言葉も無く見送るだけで)・・・・・・・一応報告だけはしておきましょう・・・・・(ノーマ様の執務室へ向かっていく) [Mon 13 Jun 2005 14:23:58]
お知らせ > ルナさんが帰りました。 『狡猾は蛇はどこに行く・・・。』 [Mon 13 Jun 2005 14:22:43]
ルナ > そうですわ。(時計を見て)そろそろ契約終了の時刻ですわね。失礼します・・(ニッコリと笑い,鐘を受け取り消えた少女 [Mon 13 Jun 2005 14:21:42]
エレクトラ > (マダム・・・私ってそんなにふけて見えるの・・そう一瞬思う16歳の夏でした。ちょっと顔に縦線を入れつつも微笑して)そうですか・・その雇い主は青猫に関係のある人なのですね・・・(品を落とさないとかの問題ではなく館主の許可も無く替え玉とかそう言うことをちょっと疑問に思っていて) [Mon 13 Jun 2005 14:20:43]
ルナ > (続き)素に私は狡猾な蛇ですわ。快楽だろうが品だろうが・・・雇い主の方のご要望にお答えするのが私の仕事。其れに,私を雇ったのは下男の人だし。大丈夫。今だけですわ。夕方には戻るみたいですし。 [Mon 13 Jun 2005 14:17:53]
ルナ > そなたかがご一泊他の男性とお泊りだとか?大丈夫です。ここの品は落としませんわ。ご安心なさい?マダム(ニッコリと。冷静に冷酷に笑う) [Mon 13 Jun 2005 14:15:39]
エレクトラ > (一日のみ・・・ちょっと疑問が湧き上がるけどそこはぐっと押さえて)ユエさんですか?・・それに替え玉・・あの詳しく事情をお聞かせ願えませんでしょうか?・・(事と次第によっては青猫の品位を汚す事になるかもしれないと考えて、ノーマ様に報告をすることを前提に話を聞こうとしていて) [Mon 13 Jun 2005 14:14:26]
ルナ > 今日,一日のみ雇われた替え玉です。ユエと申します。(礼儀ただしくれいをして。) [Mon 13 Jun 2005 14:11:01]
エレクトラ > 誰しも失敗は御座います・・今度は失敗を為さらない様にね・・・(微笑をすると怪我の治療をして、初めて見る顔に少し考えていて)私の名はエレクトラ・・貴女の御名前は?・・・(初めてらしいので此方もちょっと戸惑っていたりするけど、表情には出さずじっとその子を見据えていて) [Mon 13 Jun 2005 14:10:04]
ルナ > 大丈夫です。本当に(ため息をつく) [Mon 13 Jun 2005 14:03:26]
エレクトラ > (血を抑えているのを見てゆっくりとルナの方に歩いていく)怪我をなされたのですか?・・見せてください・・・(どうやらカップを割ったらしい苦笑しながらも怪我の具合を見ようとしていて) [Mon 13 Jun 2005 14:02:40]
ルナ > どうしよう・・割ってしまった・・(高いだろーなーといいながら)←続き [Mon 13 Jun 2005 14:01:50]
ルナ > はい。(大丈夫といわれたので,血を抑えながらこくりと頷く。客はどうやら目当てのこのところに行ったらしい) [Mon 13 Jun 2005 13:59:49]
お知らせ > アジェールさんが帰りました。 『(青猫も、随分と若い猫を雇い入れたものだ。肌を合わせることなく、歓談を――)』 [Mon 13 Jun 2005 13:58:33]
お知らせ > エレクトラさんが入室されました。 『大丈夫?』 [Mon 13 Jun 2005 13:58:33]
ルナ > はい・・・(破片を広い,かえの紅茶を差し出す) [Mon 13 Jun 2005 13:58:12]
アジェール > お願いするよ。 …ああ、気をつけなくては。 (寝椅子から立ち上がることなく、視線だけを寄越すに留める。触れなければ、何事も起こらない。…そう、何事も。) [Mon 13 Jun 2005 13:57:22]
ルナ > はい。ミルクとお砂糖はいかが致しましょう?(カチャカチャと用意をしながら。しかし指を滑らせ,カップを割ってしまい,指を切る)あうっ・・・ [Mon 13 Jun 2005 13:55:20]
アジェール > (肩をすくめて、窓に視線を移す。そうでもしないと、少女を抱きすくめかねなかった。) ああ、熱い紅茶を淹れてくれる? (見ずとも判る、花のような笑顔。乱暴に引き寄せて、散らしてやりたい衝動を噛み殺して、穏やかな声でオーダーを) [Mon 13 Jun 2005 13:52:42]
ルナ > 良かった・・・(ほっとしたように。)何かお持ちしましょうか?(かがやくような笑顔だ) [Mon 13 Jun 2005 13:50:52]
アジェール > (小さく細い肩だ。小鳥のように頼りない。快楽も何も知らない、初心な娘にしかみえなくて、気の毒に思う心が浮き沈み。) …でも、僕が抱きたいと思ったときだけ。 (今日は残念ながら先約がある。これを反故にすれば、マリアンヌから小言と平手を喰らうこと間違いない。淡い吐息をついて、少女を見上げ) [Mon 13 Jun 2005 13:49:25]
ルナ > そう・・ですか・・(小さく肩が震えた。もちろん演技だが。快楽を知らないというように。) [Mon 13 Jun 2005 13:44:48]
アジェール > もしかしたら、ユエは、その娘の替わりに雇われたのかもしれないね? (ひとつの三つ編みに結い直して貰えれば、ようやく一心地つく。なにせ癖のない黒髪ゆえに、午後の陽気では暑いのだ。) そうだね。 (返答は簡潔。憂いを内在させた瞳は、とても扇情的。不安と恐怖がちらつく眼差しと、男の蒼い瞳が交差したのは一瞬。) [Mon 13 Jun 2005 13:43:43]
ルナ > いえ,知りません。(シュンとしてしまい。道具をかたずける。)あの・・・お客様、私は・・抱かれるの・・ですか?(不安と恐怖と困惑した瞳を見せ,憂いを潜ませる。)私を雇った方がお客様のお相手をと・・・ [Mon 13 Jun 2005 13:40:36]
アジェール > ああ、そうなのか。 そういえば、ギルディスターン卿が湯治に青猫の娘をつれていくと話していたなあ。 (サロンで仕入れた噂話を、ふと呟いて。) 良い出来栄えだ。 (差し出された鏡を、満足げに覗き込んで) そうだ。 マリアンヌという子を知らない? ここの子なんだけれど。 [Mon 13 Jun 2005 13:38:10]
ルナ > いえ,私は今日替え玉として雇われたものです。どなたかが他の男性と一晩ご旅行とか・・。(みつ編みを終わらせ)出来ました。(鏡を見せる)どうですか?(すばらしく素敵に出来上がってる) [Mon 13 Jun 2005 13:33:10]
アジェール > ふふ、上手だね。 (痛くないという代わりに、声に微笑みを滲ませる。少女特有の細い指先が、時折項に触れるので、堪えきれずに笑声を溢す。) 君は、ここに来て長いのかい? (寝椅子に座り、少女には背を向けたまま) [Mon 13 Jun 2005 13:31:30]
ルナ > 解りました。(優しく、正確かつ慎重にみつ網にしていく)痛くはありませんか?(現に痛くないようにしているのだから) [Mon 13 Jun 2005 13:27:36]
アジェール > そうだね、…… (匂い立つ妖艶な女とはいかないが、成熟した女の香を纏う少女。そんな危険なアンバランスさに、男は唇の端だけを吊り上げて笑った。) 三つ編みにして? 引き攣れるのは嫌だから。 慎重に、ね? (家に雇っているメイドに遣らせない理由は、それだ。彼女がすると、どうしても引き攣れて痛いのだ。) [Mon 13 Jun 2005 13:26:01]
ルナ > はい。どうお直ししたらいいでしょうか?(従順にそばにきて。まだ小さな少女の中に見える女がみょうに艶めかしい) [Mon 13 Jun 2005 13:21:19]
アジェール > こちらにおいで。 (手招きのかわりに、柔和なトーンの口調で呼びかける。) ユエは、髪を結える? (青玉石を磨いて嵌めこんだ一対の瞳、乳白色のなめらかな肌を、貴族風貌の蒼双眸が眺め) [Mon 13 Jun 2005 13:19:49]
ルナ > お褒めいただきありがとうございます。何かご要望があれば何なりと。(淑やかに。輝くハニーブロンド。白く陶器のようにミルクのように白い肌そして,サファイアを埋め込んだような瞳・・) [Mon 13 Jun 2005 13:16:09]
アジェール > やあ、はじめまして? (礼儀正しいしぐさを、瞳を眇めて出迎えたのは黒髪の貴族風貌。足を組んで寝椅子に座ったまま、視線だけがやや上目に) 僕はアジェールだよ。 ユエ、か。 不思議な響きだ。  (軽く目を見張るようにして、笑む。) [Mon 13 Jun 2005 13:14:22]
ルナ > (下男に着替えを渡され,さっさと来て,待合室に。偽名でユエと)始めまして,お客様。ユエと申します。(礼儀ただしくれいをして) [Mon 13 Jun 2005 13:09:50]
アジェール > (大抵、この青猫を訪れるのは昼だ。夜は、父の家に参じることが多いから。鈴を振るわせたよな涼しげな声が聞こえた気がした。扉越しなので、内容までは聞き取れないが。窓際の寝椅子から動くことなく、視線だけを扉へと寄越した。) [Mon 13 Jun 2005 13:08:38]
ルナ > 解りました。じゃあ一日だけ・・。支払いは成功報酬でいいです。(待合室のそと。清らかで鈴を転がしたような声が聞こえる。) [Mon 13 Jun 2005 13:02:16]
アジェール > 誰でも構わないから、髪を扱うことができる子を呼んできて?  僕では、(ひょいと背に流した黒髪をつまんで) 結わえられないから。 (溜息混じりに告げれば、くすくすと控えめな笑声が上がった。かしこまりましたと、笑いをにじませた声が扉の向うに消えたのを見届けて、寝椅子にどさりと腰を落ち着けた。) [Mon 13 Jun 2005 13:02:03]
お知らせ > ルナさんが来ました。 『娼館に雇われた替え玉・・。』 [Mon 13 Jun 2005 13:01:19]
アジェール > (通された待合室は、調度品も品良く整えられた落ち着いた部屋。寝椅子が窓際に、椅子と円卓が一組に配されている。すげなく追い返される娼館も多い中で、青猫は別格だ。礼儀に叶ったふるまいをすれば、こうして待つこともできるのだから。) ああ、ちょっと、君。 (去りかけた下男に) [Mon 13 Jun 2005 12:55:22]
アジェール > ……うん、待たせて貰おうかな。 (下男といえど、男娼の雛に違いない。綺麗な金髪のしたで、あどけない笑みを浮かべる少年に微笑みを返し) …部屋? ああ、どこでもいいよ。 押し掛けたのは僕なのだからね。 (下男に続いて、毛足の長い絨毯を敷き詰めたホールを歩み) [Mon 13 Jun 2005 12:49:21]
アジェール > やあ、おはよう。 マリアンヌはいるかな? (受付の下男に彼女の名をつげる。娼婦名。肌を何度かあわせても、本名は笑顔の下に隠されたまま。) ……そう、少し早く着すぎたかな。 (返って来た返答に、眉を少しあげた。予想通りの答えだったから。) [Mon 13 Jun 2005 12:43:54]
アジェール > (最近贔屓にしている娼婦も、たぶん、まだ夢の中に違いない。階段を上りきると、重厚なドアの脇に、大柄な人影が見えた。禿頭の用心棒だ。何度か見た顔なので、会釈をすれば引き開けられる扉。足止めされることなく、ホールに踏み込んだ。) [Mon 13 Jun 2005 12:38:17]
アジェール > (御者に代価を支払って、貴族風貌は象牙の握りステッキを付いて、白い階段を上る。通い慣れた道だ。いまは昼時分だが、多くの娼館に洩れず、青猫もようやく朝を迎えたばかりだろう。) [Mon 13 Jun 2005 12:33:27]
アジェール > (晴れやかな午後。車輪の音を軋ませて、玄関前の通りに一台の辻馬車が止まった。草臥れた御者が後部座席のドアを開くと、黒髪の貴族風貌がステップを踏んで地に降り立つ。風に乱された黒髪を、困ったように押さえながら。) [Mon 13 Jun 2005 12:26:11]
お知らせ > アジェールさんが入室されました。 『( 『青猫』 正面玄関 )』 [Mon 13 Jun 2005 12:21:16]
お知らせ > フィンランさんが帰りました。 『―ぼけ〜っとしていたら、役員に呼ばれたとか―』 [Fri 10 Jun 2005 22:01:07]
フィンラン > (くぁ、との欠伸、漏らすも其れはみられないように手で隠すようでもあって、目にたまる涙を拭いながら)…むぅ…いない、んだね…。(もう少し待とうという形で肩の力を抜きながらでもあり。) [Fri 10 Jun 2005 21:55:46]
フィンラン > (客の出入り、其れを眺めながら己はノンビリと。其れを見ているようでもあって、時節声をかけようとするも、なかなか其れも出来なくて。途中で止めてしまう様子。)…なかなか、難しい…の。(カクッと肩を落としながら頬をかく様子。) [Fri 10 Jun 2005 21:45:00]
フィンラン > はふ…いつも、と…同じ…。(変わらぬ其れにはハァとの溜息、こんな事では、と思うけど他の娼婦などは指名され部屋、などを繰り返されているのを見ていて。) [Fri 10 Jun 2005 21:36:22]
フィンラン > (ちょこん、と、1人で広間に居た。指名されることもなく新米故か。日々変わらぬ事、のほほん、となりながらも、其処にいた。特に何もする事はなくて。客が来ないかなとのいう風でもあって。) [Fri 10 Jun 2005 21:28:34]
お知らせ > フィンランさんが来ました。 『(広間にて、こそこそと一人でいて。)』 [Fri 10 Jun 2005 21:27:07]
お知らせ > ノーマさんが退室されました。 『(彼女はむしろ恋を望んでいるが…。)』 [Tue 7 Jun 2005 18:10:10]
ノーマ > (そもそも、お客サマと恋愛が出来る、メイベリーンのような軽さがあればこんなに疲れはしないのだった。 小さく肩を震わせてノーマが起きる。半睡の目を伏せがちに窓から窓を見れば、夏の夕暮れ時の明るさが光る。 ノーマは知り合いが少なくない。頑張ればそのうち道も開けるだろう。 )    ああ、そろそろだわ。(首を鳴らす。手紙を片付ける時間だ。) [Tue 7 Jun 2005 18:09:24]
ノーマ > ん……(薄目を開けて、まもなく眠気に引き込まれ、また眠る。背中に広がる赤毛が炎のよう。) ・・・・・・(夢は見てない。疲れがそれだけ濃いのだ。彼女はアキが、彼女の友人や知人にあえている事を知らない。それもまた結果にいたる一つの道である。) …んんん…(宝石屋の子から聞いた噂は、確かにそうなのである恋愛の相手にお客様を求めているのではない。 [Tue 7 Jun 2005 18:07:02]
ノーマ > (控え室で。流石に精神的に事務仕事で疲れると、少量の仮眠がいる。公園で青春の悩みに突き当たるアキ君の相手をするには、時間がないのである。彼女も、「背後」の運命も。) [Tue 7 Jun 2005 18:03:49]
お知らせ > ノーマさんが入室されました。 『(すう)……(疲労で睡眠。)』 [Tue 7 Jun 2005 18:01:11]
お知らせ > コロナさんが帰りました。 『ふひゃはははははっ!!!』 [Mon 6 Jun 2005 17:43:16]
コロナ > へへえへっ・・ざっまあみろってんだ!!ひっくっ・・・うぃ・・・(上機嫌な表情で飛び上がり所々柱や壁にぶつかりながら外を出て行こうとしていて)おらおらぁぁ!!・・・コロナ様のお通りでぇい!!!(肩で風を切りながら大トラコロナは外へと飛び出していって) [Mon 6 Jun 2005 17:42:29]
コロナ > ぷはぁあぁ!!(酔っ払い妖精、気分良くフラフラと千鳥飛びでそこを離れようとする)おおおっとぉ!!いけねぇいけねぇ・・・酒を飲んだら蓋しねぇとなぁ!!・・・(蓋を取り酒瓶に蓋をする)ううんっ・・・しまらねえ・・・なんてやつだ・・・(徐々にイラついてきて怒りのオーラが体中が漲ってきて)むき〜〜〜このぉぉ!!(踵落しで蓋に一撃を喰らわせた拍子に蓋がきっちりと閉まっていて) [Mon 6 Jun 2005 17:34:11]
コロナ > (そして、目に留まるカウンターのお酒に目を輝かせて)いいねぇ!考えるよりも酒を飲んでいた方がよっぽど楽しいぜ!!(酒のビンの近くまで飛んでいく、そして蓋を開けて・・・)良い匂いだぜ〜〜〜うきききっ・・(そのままビンに顔を突っ込んでお酒を飲み始める)うぐっ・・うぐっ・・うぐっ・・・・かぁぁ!!うまい酒だぜ・・・いいねぇ・・・ひっく・・・ここは天国かぁ?(顔を真っ赤に染めて再び顔を酒瓶に突っ込んで酒を飲んでいて) [Mon 6 Jun 2005 17:23:33]
コロナ > そもそも・・・ここは何をする事なんだ?・・確か・・人間や、それっぽいのが・・・会って部屋に入っていくよな・・・・・それでしばらくしたら出てくるんだよな・・これって・・・(深く思考の海の漂うそのまま石のように動かなくなって) [Mon 6 Jun 2005 17:19:04]
コロナ > この絵・・・大きいよなぁ・・・何でこんな所にかざってあんだ?(妖精にとっては娼婦の世界なんぞ分かりません。だからこの絵もなんだかわかりません)そうか!(ポンと手を叩いて)ここは音楽の舞台上・・・にしては・・・お立ち台がねえよな・・・(外れたかと言う顔で頭をぽりぽりと掻き再び思案を重ねている) [Mon 6 Jun 2005 17:14:52]
コロナ > グッジョブ!このコロナ様にかかったら屋敷に入るなんてお茶の子さいさいだぜ!!(まだ、気が付かれていない様子なので色々と探索し夜と飛び回る好奇心の塊)ここは・・・・(大きな広間に出る)ふえっ・・・ここどこだよ・・人間ってのはわかんねぇな・・・こんな広間でなにしよってんだ・・・(飛びながら辺りをまんじりと観察している) [Mon 6 Jun 2005 17:08:15]
お知らせ > コロナさんが入室されました。 『進入成功・・・』 [Mon 6 Jun 2005 17:00:31]
お知らせ > メイベリーンさんが退室されました。 『ニギャー!(絶叫)グラスがテーブルがー!(大げさ。)』 [Sat 4 Jun 2005 19:28:43]
メイベリーン > (とことんとん、と二回までメイが上がる、マリイの部屋の鍵を借りて、おそる★おそる・・・!   ゴゴゴゴゴゴゴゴ…・・ズッギャァ〜ン! [Sat 4 Jun 2005 19:27:05]
お知らせ > 黒スーツの男さんが帰りました。 [Sat 4 Jun 2005 19:26:06]
黒スーツの男 > (貴方に軽く微笑を返したのなら、冷えた躯を持つ男は踵を返す。――黒髪がゆったりと猫の尻尾のように揺れて―――) [Sat 4 Jun 2005 19:25:18]
メイベリーン > ミ・カー・ド。 (MIKADO。商業区域のコーヒー豆販売店と同じ名前だわ、などと思ったのは秘密。メイド服の胸元に三枚の金貨を放り込む。) うん、何かあったら連絡させて、いただくわあ。館主様がナに言うか、舌のわたしには判らないけどぉ。(メイちゃんすまーいる。後で怖いもの見たさ、絶対マリちゃんルームを覗くのとケツイ。絆地獄たち。手が取れ、彼の冷えた手がメイの暖かい指を握り、地球の裏側の、ジャックオフロストの季節のような冷たい口付けを受けた。唇の微かな形に、手の甲が白く冷める…。 メイは、ありがとうござぁいましたぁ♪と一歩下がって礼をした)  お話し相手でも、ダァリンなら歓迎よう(ウィンク)    [Sat 4 Jun 2005 19:21:32]
黒スーツの男 > (「激しいプレイ」) ええ。 (あっさり肯定。――慌てるような素振りも見せはしない。――そういうヤツなのだ。目の前の男は。整った笑みを、ぺったりと顔に張り付かせたまま、言い切った。なお、謎を此処で解答させていただくのならば、カードは住所。主に渡すといい。金貨三枚(三万エン)は貴方へのチップに違いない。懐に収めてしまうと良い。荒れたという意味は……後で彼女の部屋を覗くと、勢いよく意味がわかるだろう――文字通り酷い事に。)ありがとうございます。彼女に迷惑をかけても心苦しい。( スティックを脇に挟むと、貴方の手をとろうとして)――「ミカド」と申します。何かお困りの際には、気軽にお呼びください。――お話相手くらいにはなれると思いますので(そして、もしその手が取れたなら、軽く指先を握って、冷たい唇を貴方の手の甲に降らすだろう) [Sat 4 Jun 2005 19:14:45]
メイベリーン > (無知とは素敵さ。ことにトラブルに関しては。なのでメイも無邪気なもの。特に疑いもせず、館主への伝言を果たしたのは彼の帰った後の話。)   マリちゃんの部屋が?(一段声を落とし)お客サマ、もしかしてすっごいハゲシイプレイでもしたのう?(冗談。でもちょっと耳年増) ん、わっかりましたぁ。きちんと伝えますのでご安心くださいね、ダァリン(記名されたカード、三枚の金貨、そして「荒れた」様子ってなんだろうという三つの謎を受け取った) …よろしくお願いされちゃったのだわよ。(くす)ねえ、自己紹介してなかったわよねえ、二級娼婦のメイベリーンっていうのダーリンの名前は、カードの通り?えーっと、これ何語かしらん。(欧州系人なので、もし彼の名前が偽名でなければ、外人アクセントで読みかける) [Sat 4 Jun 2005 19:08:16]
黒スーツの男 > (よかった、と口の中で呟いて)―――マリィゴールドの部屋が少々荒れてしまいましてね。(少々どろこじゃないのだが。もごり)――もし何かありましたら、私の方へご連絡いただけますか?――そう、此処の主人にお伝えいただければ幸い。(胸元からペンを取り出すと、住所と名前を軽くカードに走らせて)―――(ついでに、金貨が三枚)―――宜しくお願いします。 [Sat 4 Jun 2005 19:02:15]
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