芸能横丁 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ナーサリーさんが帰りました。 『(機械混じりの謳ひ手は、今宵は営業終了にて─)』 [Tue 2 May 2006 00:02:59]
◆ナーサリー > (ぱらぱらと、返る拍手。 聴衆にふかぶかと一礼を。 少しずつ、聞き手は増えているのだ。 焦る事は無い。) [Mon 1 May 2006 23:57:32]
◆ナーサリー > Presia firle sarla mea. ─ ♪ (然れど、己を楽器に徹するのならば、これはこれで聴き甲斐もあろう。) [Mon 1 May 2006 23:55:19]
◆ナーサリー > Faura selena anw metafalica. (声を織り成し、楽とする。 その声は、肉声為らぬ造られた声。 万人に一人の奇跡の声帯。 天使の声には遠く及ばぬ紛い物。) [Mon 1 May 2006 23:50:23]
◆ナーサリー > Presia yasra lusye enclone anw omnis. (胸部の発声器官から一つ、蓄音装置に事前に記録しておいた歌声が一つ。) [Mon 1 May 2006 23:42:56]
◆ナーサリー > Ridalnae sol ciel yanyaue manaf. (謳い手は独り。 でも、声は2つ。否、3つ。) [Mon 1 May 2006 23:40:02]
◆ナーサリー > Faura sonwe murfan anw sol ciel ee. (演奏もなく、アカペラで) [Mon 1 May 2006 23:38:37]
◆ナーサリー > Faura yerwe murfan anw sol ciel. (詩を紡ぐ。) [Mon 1 May 2006 23:37:33]
お知らせ > ナーサリーさんが入室されました。 『(すぅ、と胸に息を蓄えて─)』 [Mon 1 May 2006 23:35:01]
お知らせ > スケアクロウさんが退室されました。 [Mon 1 May 2006 21:50:47]
◆スケアクロウ > ( 便乗してる露店のおばちゃんおっさん、引退したじーさんとかばーさんとか仲良く連れ立ってたり、そーゆーのいいって思う。 ただ、ただよー。 ) ――――――へぶばっ!? ( 時折仲良くなったにーちゃんとかちみっこがドロップキックかましてきたりチョークかましてきたりすんのは、慣れねーなこれは。 なんて、一日は過ぎてく。 ) [Mon 1 May 2006 21:50:46]
◆スケアクロウ > ( 国じゃ滅多に見ない真っ青な色の駄菓子なんぞ口にぐりっと押し込まれて、甘いのなんの。 俺甘いの得意じゃねっつーの。 たまに食うだけでいいっつーの。 なんて言おうとしても口の中の駄菓子が邪魔だ。 ぺろりと平らげている間に、ちみっ子はもう走ってどっかいくし。 ) ……………やらねーよ見るなっつーの、シャルルマーニュとか知るかよ普通に。 ( 隣でジャグリングやってるおっさんが期待して視線向けてきやがるのをばっさり。 そもそもフラメンコだってできねっつの。 ぐっと両手を真横に伸ばしなおして、横丁の様子眺めてみれば、活気も活気、うるさいぐらいが丁度いい。 火吹きのにーちゃんだとか、ジャグリングのおっさんだとか、パントマイムのねーちゃんとか、ぶんかぶんか楽器鳴らしてるのとか、まーまー、たくさんいるわけだ。 こんな日常もいいわな。 なんて、な、時折思っちゃうのよ。 ) [Mon 1 May 2006 21:45:16]
◆スケアクロウ > あ゛ー…………………。 ( ちらっと麦わらの下から、空を仰いで見る。 本日は晴天ナリ。 ) ………ガキが戻ってくる前に、フラメンコでもしながらシャルルマーニュに物まねでもしてっかなー。 ( 呟いてみやんやのやんや、できねっつの、期待すんなっつの、本気にすんなっつの。 駆け寄ってくるガキに感謝したのはこれがはじめてだ。 でもな、どっしーんって体当たりしてくんのな、毎度支えてやってっけど、片足でこれってかなりきついのよ。 やめろっつってんのにえへへって笑うし、ああもう、畜生、かわいいなちみっこ。 ) [Mon 1 May 2006 21:38:19]
◆スケアクロウ > ( 俺食器もってねーからつってんのに、何でも食うって知ってるから、失敗作の料理持ってくるねーちゃんだとか、せっかく美味いのに残りモンになった売りモンとか持ってきてくれるばーさんとか、目の前で火ぃ吹いてく大道芸人とか、少なくとも飽きるような場所じゃなかった。 そりゃまー目つきはよくないけど、これでも案山子は楽しんでた。 毎日、楽しんだし、すねたし、辛かったりした。 ポーカーフェイスだとか言うけど、自分では嘘だって思うね。 ) …………ちょ、待て、こら……っ ( 手を伸ばすよりも早く、ちみっこが小銭掴んでだだーっと走っていく。 前に一度駄菓子買ってうまいうまいってたのを覚えてやがって、毎日あのちみっこ、親御の露店まで走って駄菓子買ってくんだ。 いらねっつのに、ガキ泣かすのもやだから、毎日食べんだけど、そろそろあきるっつの。 ) [Mon 1 May 2006 21:33:32]
◆スケアクロウ > ( 横丁の一角で、いつものようにいつもの場所で、案山子はじっと突っ立っていた。 片方しかない足で地面に突き刺さったようにぴったり立って、両手を真横にぐいっと伸ばして立っていた。 そうして、時折話しかけてくるガキどもやおっちゃんおばちゃん、じーさんばーさんとなんでもなく話してたりしてた。 芸じゃねぇって何度も言ってやがんのに、にこにこ笑って小銭を空き箱に放ってくれるばーさんとか、息子と同じくらいだからってべっちゃべっちゃくっちゃべるおばちゃんとか、にぎやかだった。 そんななかで、けろりと突っ立ってる。 ) [Mon 1 May 2006 21:26:00]
◆スケアクロウ > ( ひょろり。 ) [Mon 1 May 2006 21:22:57]
お知らせ > スケアクロウさんが来ました。 [Mon 1 May 2006 21:22:29]
お知らせ > セクスさんが帰りました。 『( 暖…かい… )』 [Mon 1 May 2006 02:28:18]
お知らせ > ティフィスさんが退室されました。 『(今日もお気楽極楽。そんな修道女であった。)』 [Mon 1 May 2006 02:27:45]
◆セクス > ……御心に、沿う事が出来ず…… 罪を重ねて…生きるくらいなら… ( 合わせられる視線は逸らし。 …穏やかな間のある筆談に、戸惑うように視線を揺らして… ) ……神の国へ… 入りたい… それだけ、なのに…… ( どうして、こんなに難しいんだ。 …命を下されて、そのままに動いていれば良かったあの頃に戻りたいと… 声を詰まらせるけど…。 …触れられる頬… 何事かと顔を上げて… まどろむ瞳の笑うさまを見て…。 …微笑み返すことも無く、ただ哀しげに視線を落とすのみだけれど… 渡された楽譜を大切そうに受け取って… 他のと合わせ、袋に収めた。 …引かれる手は、やはり戸惑いがちに… 握り返すでもなく、正体の知れない緊張に硬くして。 …自分でも付いて行くのが苦にならないペースの歩みに、ゆっくりと着いて行く… ) [Mon 1 May 2006 02:25:35]
◆ティフィス > ( 今回は良い感じに先走ろうとしたセクスのストッパー代わりになってくれた立て札。どっからだしたとか突っ込んじゃダメだ。立て札を引っ込めると、くるりとセクスに向き直り、膝を折って目線を合わせた。 ) 『勇気と無茶は違いますよ』 ( 相変わらずのほほんとしたまま、セクスにスケッチブックの文字を見せる。彼女の説明に、ひとつひとつ丁寧にうなずいてから、もう一度ペンを走らせる。 ) 『ならば、それも神が与えたもうた試練なのでしょう』 ( 神が与えた試練に、憎しみで答えてはいけないと。無言のうちに諭すように、まどろむ瞳を向けて。彼女の頬に片手を伸ばした。 ) 『楽譜、皺になったら読めませんよ』 ( くすっと笑って、残りの楽譜を彼女に渡そう。そうしてそれが終われば、立ち上がってその手を引くように歩き出すのだ。のってりのたのた、のほほんと。 ) [Mon 1 May 2006 02:12:56]
◆セクス > ( 『神を冒涜した』 『マリア様を襲い傷を負わせた』 『聖堂を破壊した』 …罪だらけだ。 …それなのに… 歪んだような笑いに、怯んでしまう… ) ………ッ…! ( 『相手をしてやる』? …勝負にならないなんて事、知っているくせに…! …あの『力』… マリア様と退治した力を使ったなら、自分など…。 …報告はしたけれど説明はされず、それを『聖剣』のものと認識していなければ… 手を出せない ) ( でも ) ( だけど ) ( だめだ ) ( アレを容認して、見逃す事は出来ない。 …例え殺される事になろうとも… それで神の国へ入れるのなら――― 本当に、入れる? イヤ、死にたくない――― ) ―――ッ! ( 返事も聞かず、飄々と背を向ける少女――― 追うように身体を起こそうとしたら 『お買い物』 こつん。 と視界を覆うその立て札に額をぶつけて… 浮かせかけたお尻を、再び地面に付ける ) ―――〜アレは… 先日聖堂を破壊した者です。 …教会において神を冒涜し、聖職者一名に襲い掛かり軽傷を負わせました… ( 軽傷で済んだと言うのが信じられない話だけれど。 …知らないとは言え、あまりにも呑気過ぎると… 躊躇いがちに、シスターティフィスを見上げて ) ………。 ( …視線を落とす腕の中には… 強く抱いてちょっと皺になってしまった楽譜。 ………膝を抱き寄せるように小さくなって… 己の無力に、方を揺らした… ) [Mon 1 May 2006 02:03:47]
◆ティフィス > ( 大有りだ。少なくとも、この子にとっては、彼女の言葉は心を揺さぶるだけで耐えられるものではなかろう。本音と建前。そんな極端なものではないが、相手に合わせて話し方を帰る、というのも一つの方法。現にこの子は怯え、混乱し、気持ちを高ぶらせている。歩み出て、立て札を取り出すと、それでセクスの視界をさえぎるように、神様との間に割って入るように見せた。彼女の側からは、こう書いてあるのが見えるだろう。 ) 『お買い物』 ( ただそれだけの言葉。それは自分たちが街へくりだした理由。そして目的。セクスの言葉を借りるのならば、最優先事項はそれを終えて聖堂へ戻ること。だから、これでいい。 ) 『気持ちのいいくらい元気な方ですね』 ( 返事も聞かずいってしまった神様を見送って、そんな言葉を書き表そう。正直、ああいうタイプに真正面からぶつかったって、今のセクスでは弄ばれてからかわれて、そのついでに説教させるのがオチだろうから。 ) [Mon 1 May 2006 01:52:27]
お知らせ > 神さんが退室されました。 『返事も聞かず。』 [Mon 1 May 2006 01:45:09]
◆神 > ま、その前に手前ぇの足元くらい見えるようになってからだろうけどな。 ―――んじゃあ、アタシゃそろそろ行くぜ。 こう見えて、色々と忙しいんでな。(ちゃ、と片手振って) [Mon 1 May 2006 01:44:57]
◆神 > はあ、それが何か悪いのか? 他は知らねえが、少なくともアタシは嘘はつかねえし言葉通りの意味でしかモノ言わねーからな。(それで何の問題があるのかと、鼻を鳴らして笑い飛ばした。) ま、手前ぇらの教えってやつが小難しいのは理解ってるが…―― なら、手前ぇがコイツに、コイツの判りやすい形で教えてやれよ。(寄りかかっていた壁から背を離し、くるり振り向き二人へ向かい。) ――だから、どのへんがどう罪なんだ。手前ぇ本当に自分の頭で理解してモノ喋ってんのか?借り物の理屈じゃあアタシにゃ通じねえぞ?(にやりにやりと、何時かの歪んだような笑い張り付かせ、) ――アタシは、神だ。 吸血鬼じゃあねえが、欲求不満が溜まってんなら、いつでも殴り合いの相手くらいしてやるぜ?(ぱしりと拳を叩き、挑発げに両手を広げた。) [Mon 1 May 2006 01:43:38]
◆セクス > …詭弁を…ッ 罪は罪。 罰で贖いなs… ( 何故私は非武装なんだろう。 …手負いの猫と言った調子。 獣と言うにはあまりに弱く、グラグラと脆くなった信仰だけを拠り所に、怯え切りながらもどうにか声を上げようとするけれど――― 談笑する二人。 右、左、交互に見上げて。 シスターティフィス。 笑顔で異端者に何を話しているのですか。 ←見えないらしい ) ………。 ( もう一度神騙りの少女を睨んでから… 不承不承と言った調子で雑踏へ目を向ける。 ……目の前に確かな教会の敵対者が居るのに、手を出せない…… そんな脱力感の中で見る彼らは… 下卑た、と言うより、呑気で、楽しそうだ。 …そんな資格など無いと言うのに…。 …笑うどころか… どこか据わった目で雑踏を睨んで ) …私の務めは、導く事ではありません… ヴァンパイヤを殺す為だけに私は生かされている… ( 笑顔など不要。 パプテス以外の全てを滅ぼす為に、その一端を担うべき存在だ。 …表面的に取り乱した感じこそ消えるけれど、頭に血の上った意識は緘口令を忘れてる… ) ―――っ…。 ( でも… 乗せられる手に、びくり と身体を跳ねさせて。 …それでも彼らは笑っていて… 大聖堂も教会で… 突きつけられる現実に… 目を伏せた ) [Mon 1 May 2006 01:33:17]
◆ティフィス > 『私たちの中には言葉をそのままの形で受け止めてしまう人が多いのです。』 ( かみさまに筆談を続けながら、パプテスの教えを別れとは言わないが、そこらへんの性質は理解してもらいたい、と。筆談だから、言いたいことを全部つらつらと書きにくいのが難点だ。 ) 『そうですよ、シスター・セクス。笑顔は幸福を呼ぶ種です』 ( 笑いもしない者に、神様は振り向いてくれないと。そんな意味を込めて落ち着いてきたセクスに文字を見せる。 ) 『お言葉は最も。ですが、今のこの子にその物言いは、少々受け入れがたいと思われます。』 ( 少し困ったように眉を下げて、神様にスケッチブックを向ける。この子にとって、パプテスそのものが全てであり、存在意義であり、他者の言葉はそれを揺るがすもの。固定された概念を解きほぐすには、言葉も時間も足りなさ過ぎる、と判断したのである。そうして、にっこり微笑んだまま、安心させるようにセクスの頭を撫で出上げようか。 ) [Mon 1 May 2006 01:21:07]
◆神 > ん? ああ、気にすんな。コイツがこんな過剰反応すんのもまあ無理無えっちゃ無えしな。(道の端。一人慌てふためく尼を挟んで神とシスターがのんびり談笑する構図。) ―――は。ソレがどうかしたか? 建物くらい幾らでも直せるが、死人は生き返らねえんだぜ?(殺意さえ篭る視線を心地良さげに受け止めながら肩を竦めて、堂々と嘯く。それから、多少落ち着いたのを察し人の流れを指差して) アレを見ろ。 いいから見ろ。 ――手前ぇなんでそんなに余裕ねえ顔してんだ、んなカリカリしてたら早死にすんぞ。 …アイツらみてーにとは言わねえが、ちったあ笑え。 それとも何か、てめえらの信仰っつーのは、導く立場がそんな辛気臭えツラしてても賄えるようなちゃっちい信仰なのかよ? [Mon 1 May 2006 01:09:38]
◆セクス > ( 何事も無かったように人の流れが戻れば、少しは落ち着くだろうか。 …ちょこんと座り込む… ) [Mon 1 May 2006 01:06:24]
◆セクス > ( シスターティフィス。 …この買い物で付き添ってくれるまで、話した事も無い人だけれど… 聖歌隊であれば名前は知っている。 筆談なのに聖歌隊に所属している、妙な人だ… ) ―――〜聖堂を破壊しておいてッ…! ( 『大した事はしてない』? 殺してやる。 …あんな戦いを目の当たりにして… 相手がヴァンパイヤでもなければ、殺されるのは自分だと思うけど。 …討伐隊の到着まで、せめて時間を稼げれば… …かせげればー…。 …尚も続けられるスケッチトークに脱力して… 言われるままに周囲を見回すけれど… 異端の目、目、目… 二人慰みものにされて暗黒神の生贄コースだろうかと、怯えを色濃くしてしまう。 …無表情・無感動が基本だけれど… 事ここに至っては取り乱してしまって――― ) ―――っあ!? シス…ッ! シスターティフィス!いけませんっ… 逃げっ… ( じたばたもがくけど、非力もいいところ。 ずるずる引き摺られるままに道の隅 ) [Mon 1 May 2006 00:59:18]
◆ティフィス > ( 惚けた顔で、とりあえず今真っ先にすべきことを考える。セクスがぎこちない手つきで集める紙を、一緒に拾って。それから通行人たちに謝罪の意味を込めた祈りを向けて。 ) 『周りを見て落ち着きなさい、シスター・セクス』 ( 仮にも聖堂で働くものが、天下の往来で吐いていいような言葉じゃない。ほんわか笑みを浮べたまま、スケッチブックトークを継続。 ) 『すみません、この子はまだ幼く、感情の制御が未熟なのです。』 ( セクスと話していたひと(かみさま)にもスケッチブックを向けて、胸の前で持って字を見せた。そして、引きずられていくセクスについて、ゆっくりした足取りで道の端へと移動しよう。 ) [Mon 1 May 2006 00:53:10]
◆神 > 別にそんなに決死の顔して抱えんでも取りゃしねえよ、そんな食えねーもん。(目前で手をぱたりぱたり振り、呆れたように溜息を吐く。) アレだけもドレだけも、別に大したこたあしてねー筈だが……ぬけぬけと?なんだよ。(途中でしぼむ怨嗟の声に、肩からがくんと力を抜いて。 と、人集りを掻き分け、遠巻きから歩み寄る二人目のシスター。 ああそうな、道のど真ん中で寸劇やってりゃあ、そりゃあ人の流れも滞るってもんで) …おー、迷子のお迎えが来たって訳か。 まあ此処じゃ邪魔んなるからな、ちょっとコッチこい。(へたりこんだシスターの腕を掴み、引き摺るようにずるずると、二人目のシスターへと向かいながら道の端に寄った。) [Mon 1 May 2006 00:47:06]
◆セクス > 〜ぁう゛っ!? ( 『命より大事』とか言い出しかねない調子で抱き締める白紙の楽譜。 別に高級品でも無い…と思う。 両手でしっかりガードしているものだから… していなくても避けられなかったかもしれないけれど、手刀は直撃してっ ) ―――〜っな、何をしますかっ…! ( まだ立ち上がる前にバランスを崩されて、ぺたん と尻餅をつき… ぺちぺち頬を叩いてくる手を、心底汚らわしそうに顔を顰めて、頭を振って逸らすように ) ―――〜あれだけの事をしておいてっ…! よくもぬけぬけとっ…! ( 口調は僅かに怯えの色を濃くしてしまうけど…どうにか、睨み返す目は逸らさずに… ただ声は、悲鳴じみて――― ) ………。 ( ……ええと…… ) ………。 ( 何て続けようとしたんだっけ。 神騙りの異端者を罵ろうと思った筈なんだけど… ) ………ぁ、ええと… 逃げて? ください。 シスターティフィス。 彼女は、危険です。 ( 妙に気の抜けた声で… 状況説明をしている余裕は無いから、安全圏へ避退してくださいと要請。 …説得力無いと思うけど… ) [Mon 1 May 2006 00:38:46]
◆ティフィス > ( どこへいってしまったのだろう、ときょろきょろあたりを見渡しながら。せっかく聖歌隊にきてくれた子なのだから、じっくり歩きながら話を聞こうと思っていたのだが。 ) 『シスターをみかけませんでしたか?』 ( そんな言葉を書いたスケッチブックを通行人に見せては見るが、いちいち見てくれる人もなく。やがてちょっとした人だかりを見つけて、そこへ割って入っていった。――見つけた。 ) 『ここにいましたか、シスター・セクス』 ( にっこり笑って、文字を書いた紙を見せよう。 ) [Mon 1 May 2006 00:33:38]
お知らせ > ティフィスさんが来ました。 『(人ごみではぐれてしまったシスターを探し、後からやってくるもう一人の修道女)』 [Mon 1 May 2006 00:30:29]
◆神 > あー…。(傍らの存在などまるで目に入らず散らばったモノを必死に掻き集め、それから振り返って漸く叫ぶ女の顔面。 手刀を入れる。ずびしむ。) 遅え!! 手前ぇ、アタシが折角話しかけてやってんのに何だその態度。 ちゃんと前見て歩いてんのか?手前ぇの目は背中についてんのか?(半眼で睨み返しながら、その頬をぺちぺちと手の甲ではたく。) [Mon 1 May 2006 00:26:50]
◆セクス > ( 人 人 人 人 …否、異端異端異端異端――― その中で、見覚えのある少女だけに目を留める事は出来ず…。 転んでしまい、『慌てて』と言うのが軽く聞こえるくらいの調子で、楽譜を回収しようとする。 …人込みの中、何枚かは踏まれてしまい… とっても迷惑そうにされながら ) ―――ッ! ……え……? ( 傍らに屈み込まれたのを完全にスルーして、どうにか楽譜を回収する暫しの間の後――― 『せっく…』? 卑猥? 何だか聞き覚えのある声に振り返り… 怒気の中に怯えを孕んだ表情が、睨み付けた ) ―――神騙り…ッ! [Mon 1 May 2006 00:21:52]
◆神 > あーあ、やっちまいやがった―― おい、手前ぇ。 なんだっけ、アレだ。ほら、えーっと。(散らばる楽譜を拾ってやるでもなく、助け起こすでもなく、その傍らに屈み込むと顔を覗きながら首を捻ってああだこうだと) 確か、卑猥な…ああそうそう、セック――― (後半、雑踏に紛れて声が掻き消えた。) [Mon 1 May 2006 00:16:30]
◆神 > (週末の人込みを覚束ない足取りで歩く馬鹿が居る。危ねえなあと思っていたら案の定、擦れ違い際に肩がぶつかりそのまま前のめりに転げていく。) ったく、どこ見て歩いてん――――― んんん?(後姿。どっかで見た顔だなあとか考えてる間、手を差し伸べるタイミングを逸し女を助け損ねた。) [Mon 1 May 2006 00:14:15]
◆セクス > ( 踏み止まれずに倒れた身体を支えようとするけれど… 鈍い身体ではそうもいかず。 べしゃりっ と、鈍くさい事この上ない挙動で地に伏した ) ………ッ。 ( 流石に骨折や捻挫まではしないけど… バサッ! と袋の中身――― 白紙の楽譜を地面に散らしてしまって ) [Mon 1 May 2006 00:14:14]
お知らせ > 神さんが入室されました。 『―――あん?』 [Mon 1 May 2006 00:10:59]
◆セクス > ( だけど …大聖堂もまた『教会』で… 聖教会であっても大聖堂であっても、教皇庁の法王に通ずる事もまた、変わりない…。 ……では…… おかしいのは確かに異端宣告を受けた『16課』の生き残りである自分の方で… こんなものを容認するのもまたパプテスか ) ( …そうする事を許されるようになって、思考を始めた意識は… 与えられた前程と理想と、指示と現実の間で戸惑うばかりで。 …『教会に従えばそれで良い』のだと思っても… 納得は出来ない ) ―――ァッ…!? ( 道往く人に肩を押されるのと… 地面のちょっとした窪みに躓くのとが重なって、バランスを崩した――― ) [Sun 30 Apr 2006 23:58:36]
◆セクス > ( 買い物一つ満足に出来ないのかと、不甲斐なく思うばかり。 …買い物にかこつけた外出許可とは考えられない人形のような意識は、今は『ヴェイトス市を見てみたい』と思った事も忘れて… 冷た気な表情に僅かな焦燥を宿し ) ( 流れに乗って止められない足をもつれされるように動かしながら… 周囲に視線を走らせる。 …入り乱れる音楽… 言葉… 下卑た(と、少なくとも私にはそう見える)笑い声を上げる異端者達…。 中にはホワイティアも居るけれど、どうせパプテス教徒ではないだろう。 …『こんな場所も野放しになっている』… 遣り切れない思いに、目を伏せた ) [Sun 30 Apr 2006 23:45:33]
◆セクス > ( じきに日付も変わる時間。 …まだまだ賑わいの引かない芸能横丁を、ウィンプルまでかっちりと着込んだ、やや場違いな印象の修道女が溺れるように歩いている… ) ………。 ( …しっかりと抱くように持つのは、楽器店の袋…。 …司祭より正式に『街を見て回る』許可を貰う事は出来ないけれど… 聖歌隊や修道院や… あちこちで機会をくれていて…。 そんな気遣いには気付けないのだけれど、また、道に迷っていた ) [Sun 30 Apr 2006 23:33:25]
お知らせ > セクスさんが入室されました。 『( 喧騒に、頭が痛くなる )』 [Sun 30 Apr 2006 23:26:20]
お知らせ > ヒグラさんが帰りました。 『そして自分もまた手を振りながらその場をはなれ』 [Sun 30 Apr 2006 04:49:12]
◆ヒグラ > (自分の声も比較的高いほう。その気になればやっぱりもう少し女っぽい声に成ったのだろうか)ああ、そのときを楽しみにしてるんだ。それじゃ、また会えたら(そういって去っていく手にてをふって。さっき手を触れ手確認したのだからそれはない、と) [Sun 30 Apr 2006 04:48:47]
お知らせ > 一馬さんが退室されました。 『 ―――それでは、また何時か。 ( 緩く、手を振って。) 』 [Sun 30 Apr 2006 04:45:50]
◆一馬 > …―――あぁ、そうそう。 (はた、と気付いたように。 そっと貴方の耳元に唇を寄せ。) …もしかしたら、男っていうのが演技かもしれませんよ? (なんて、よくよく考えればすぐに嘘だと気付くであろう言葉を残して。) [Sun 30 Apr 2006 04:45:22]
◆一馬 > (女の役作りをしている時の声は、それこそ少し低めの女性の声、といった感じだろう。声変わりしてない貴方の素の声が少し羨ましいのは秘密だ。) そう、ね―――でも、今の声はこれでも一生懸命だもの。 (声変わりなんてしたくなかった、なんて貴方に聞かれたら怒られそうな感情。) うーん…、やっぱ、普通の男の子だったらかっこいいものに憧れる、ものね―――大丈夫、成長期になれば直ぐにかっこよくなれると思うわ? (間違った男の子は可愛いものに憧れました。ダメな例。) うん。 時々資金集めにこっちで下働きとかさせてもらって――――えぇ。楽しみにしてるわ。 (快い返事を貰えば、嬉しそうに笑みを浮かべ。 その時は濃厚なディープキスをして差し上げるから覚悟しておくと良い(殴るべし。)) それじゃあ、私はそろそろ―――― (既に遠くの空が僅かに明るく染まりだしてきている。) [Sun 30 Apr 2006 04:44:42]
◆ヒグラ > ふうん。そうなんだ…(女装は趣味。その言葉どおりであることを深く実感する。どんな演技をするのだろうと興味はある)なじむのは早かったんだ。確かに俺とあんまり声変わらないのかな…?(声変わりはそろそろのはずなんだけどなぁと軽く喉を触れてみる。可愛いといわれるのが嫌いかと言われれば)そうだな。あんまり好きじゃない。どうしてもなぁ…(可愛いよりかっこいい、が好きなお年頃。もちろん面と向かって言われればそれは恥ずかしさで暴走する可能性がありますが)学生なんだな…。鏑木。だね?うん。気が向いたときに行くよ(なかなか面白そうだし。自由に出入りする理由にもなったから。女装のことをばらそうとしてキスをされたら多分しばらくは立ち直れない) [Sun 30 Apr 2006 04:36:35]
◆一馬 > (そしてヴェイトス七不思議の一つ…にならない事を祈る!もはや何がなんだか。) …というか、いつもは男役ばっかりだもの。 (女装はあくまでも趣味だ。 …そりゃあ、舞台のキャストを決めるので女役が余ってた、とかあったらその穴埋めに入ったりとかはするだろうけど。) ―――まぁ、それでも私は結構馴染むの早かったみたいだけど…。 幸い、声もそこまで低くならなかったしね。 (少し声色を変えれば平気だ。ごっつい喉仏が出来なくて良かった。) あら。 ―――可愛いって言われるのお嫌い? (反応といいちまっこさといいこんなに可愛らしいのに、と女装が趣味な少年にとって可愛いは褒め言葉なのだ。) 一応、そこで学生もやってますから――――あぁ、その時は「鏑木」という名前を出せばある程度わかってくれると思いますので。 (一応首謀者なのだ。権威とか威厳とかは底辺だけどね…! ついでに女装の事ばらそうとしたら必死で止めるね!ちゅーしてでも止めるよ!(ノーマル嗜好相手に酷い仕打ち。)) [Sun 30 Apr 2006 04:27:01]
◆ヒグラ > (もし死んでしまってもなぞの心臓麻痺とかで片付けられそうな気がしないでもない。もしくは殺人?)あ、なんだ普通に男の役もやるんだ(てっきり女の役しかやらないのかと思ってた。と付け加える)うん。確かに怖いね…(うんうん。と心底同意。もしもそんなことがあるなら、単純に生まれた性別が間違いとかなんだろうか。暗いし、端っこだし。背中をむいていただろうから人相までは確認がむずかしかったと思います)…可愛いのか…俺…(ちょっとショック。ぷち凹みつつ、なんだかかわいいと言われる回数がヴェイトスに来てから増えているのは気のせいと思いたい)ふうん…。女の人の格好はどうかとは思うけど…面白そうだなってはおもうよ。ヴェイトス大学だね…あのでっかい学びやかぁ…(この間納品しにいったっけ。と思い返して)迷惑じゃなかったらお邪魔させてもらうね(そのときにめっさ女装してたことは話すつもりとか) [Sun 30 Apr 2006 04:20:46]
◆一馬 > (もし止めてしまってたらどうなるんだろう。 …過失致死?) でも、演劇とかでやる役は当然だけど、男役ばっかりですけどね? (ただ、女性の物腰とか学んでおくと、優雅な動きが出来るのだよ。) …最初から、女と見紛う程―――なんて、逆に怖いと思うわ? (でしょう?と同意を求めるように視線を送る。少し注目は浴びてしまったけど、こんな時間だからそこまで顔も記憶されないだろうと信じてる。) えぇ。 だって貴方、可愛らしいし―――似合うと思うわよ。 (女装が。という言葉はつけないままで。) ―――あら。 (興味がある、と聞けば嬉しそうな表情。瞳を輝かせ。) 少しでも興味があるなら、やってみるといいかもしれません。 色々と、新たな世界を発見するかもしれませんよ。 (新たな世界→女装の世界。 ―――まぁ、どちらにせよ演技に興味のある人が一人でも多ければ嬉しい事この上なしだ。 スカートをふわりと揺らして。) …もし、興味があるならヴェイトス大学に来てみてください。運がよければ私達が練習しているのを見れるかもしれませんよ? (もちろん、他の劇団などをこの芸能横丁で見るのも良い事だろうけど、まだ完全になりたってすらいないプチ劇団をアピールするのは忘れない。) [Sun 30 Apr 2006 04:13:37]
◆ヒグラ > (心臓止まるかと思ったのは此処だけの話。忍者らしくないぞっ)まぁ…演技の練習…ってことなら納得…。やっぱり最初はそんなにうまくなかったんだ…(へぇーなんて思いつつ。口調は演技の練習の延長、って思えば納得できるので怒らない。一応回りの目もあるし。さっきの叫びでおもいっきり注目を浴びた可能せいはあるんだけど)練習を重ねれば俺でも、かぁ…(そういって恥らう姿はまるっきり女の人と変わらずに。男のヒトとわかっていてもちょっとだけ胸はどきどき)……えっと、演技には興味あるかな…?(興味がある、には一応演技には興味あるよ、と。その演技の延長上の女装はどう取るかは相手次第) [Sun 30 Apr 2006 04:04:44]
◆一馬 > (本当に驚いた時は声すら出ないってヤツだね!)(見事な叫びもとい突っ込みにえへー、と当初とはかけ離れた笑み。初心な男の子を誑かすのはちょっと好き。あとで正体をバラして驚かせるのはもっと好き。) …でしょう? これでも結構練習を重ねたんだもの――――最初の頃はすぐにバレてたのだけど。 (再度女口調で語るのは、貴方に怒られそうだけれども女の格好をしているからだ。そこらへんは察してもらおう。無理矢理にでも…!) しっかりと練習を重ねれば、貴方でもきっと出来るわよ? (見つめる視線を感じれば、きゃ、なんてわざとらしい恥じらいすら見せて。) ……。 (ぱち、と瞬きを一度して。) …もしかして、こういうのに興味あります? (首傾げながらフレアスカートを少し持ち上げて。普通に勘違いした…!) [Sun 30 Apr 2006 03:58:16]
◆ヒグラ > (人は理解の範疇を超えたときにはショートするものなのです。特に少年はその傾向強し)女の姿は趣味かよっ!(すーはーすーはーした呼吸の後、思いっきり息を吸い込めば相手ののたまった言葉に突っ込み、それでちょっと落ち着いた。頭、わしわしとされるのはそのままに任せて)うん。本当にそうおもうよ。ぜんぜん判らなかったし。演技はすごいなー。俺がやろうとしてもこんな風に上手にはできないんだろうけど…(男だったのか〜、とじーっと改めて顔を覗き込む、言われてみれば、となんとなく顔つきが男っぽいような気がしないでもない)こんな風に変装できればいろいろと動きやすいんだろうけど…(忍者として、あくまで忍者として。女装にちょっと心引かれたなんで微塵も思ってませんよ?) [Sun 30 Apr 2006 03:51:14]
◆一馬 > (思考回路はショート寸前?ともあれ。)(ぽつぽつと確認するように呟く言葉、頷きながら聞いて。) …そ。 演技の幅を広げる為――――っていうか、 (肩を竦め。) 女の格好してるのは、殆ど趣味なんだけどな。 (サラリと嗜好をのたまった。何度も深呼吸というには早いペースの呼吸を繰り返している貴方の頭を、わしわしと撫でようとして。) けど、一応演劇関係…ってのは本当だからな。 (言い終えれば、すっくと立ち上がり。) ……以上、恥ずかしながらアクトリスの寸劇ですわ? (また、直ぐに女のフリを再開して。) …どう? (両手を腰に、貴方の顔を覗き込み。) [Sun 30 Apr 2006 03:43:14]
◆ヒグラ > 男の人…って事は…えっと。これってば演技…(と思い当たるのはそのくらい、なんだっけ、混乱中の思考は)えっと女の人の役も全部男の人ばっかりでやるような演劇があったようなきがするんだけど、そんなのですかっ…(混乱の境地の言葉遣いはなぜか丁寧語。とりあえず落ち着かないとまともな思考はできそうに無い。とりあえず自分とほぼ同じくらいの少年の声)……(すーはー、すーはー。落ち着くための深呼吸開始〜すーはーすーはー) [Sun 30 Apr 2006 03:36:01]
◆ヒグラ > (とりあえず久しぶりの思考のショート。えーっとと考えて貴方の言葉にてやや正気が手を振って帰ってくる。お帰り。理性 [Sun 30 Apr 2006 03:32:27]
◆一馬 > (ハイネックで隠れていた首には、触れてみれば確実に分かる膨らみ。胸には詰め物こそあれど触れれば偽者と直ぐに分かるだろう。)(逃げかけた貴方を確りと腕絡め捕まえたまま、フリーズ状態の貴方の耳元、くすりと笑い声。) ―――――俺、男なんだ。 (吐き出す言葉、口調も声色も、先ほどの女らしさを意識していない、少し高めではあるものの確固たる少年の声。) …どう? どんな芸してるか、わかった? (耳元に近づけてた顔を離し、至近距離で向かい合う。) 男の格好より、女の格好の方が―――色鮮やかでうきうきするんだよね。 (してやったりな表情で言う言葉は、先ほど貴方が口にした言葉をもじったもの。ノーマルな趣味しか持ち合わせていない貴方には申し訳ないと今更ながら。へち殴っても良いと思う。) [Sun 30 Apr 2006 03:30:31]
◆ヒグラ > うん。こういうところって結構色鮮やかでしょ。落ち着いた色も嫌いじゃないんだけどこんな風に色鮮やかだとやっぱりうきうきするんだよね(芸の中で結構良く見るのは軽業。忍者の動きもある種軽業名わけで。参考にとかも考えてる。それ以外にも見ている分ではおもいっきりたのしんでいるのだけれど)ふぅん。そうなんだ…(性に興味を持ってはいるけれど、そんなに必要かなぁと思うのはまだまだ子供)うん。うんっ…ってぇぇ…?(喉と胸…なんとなく色っぽい動作にはじりじりと逃げるようなしぐさを見せつつも寸是で踏みとどまって。伊達に青猫のおねぇさまがたにもてあそばれたわけじゃなく。ちょっとだけ覚悟を決めて手を伸ばし、思い切ってえいって触ってみようと…)……(たぶん、触れたらそのまま固まる) [Sun 30 Apr 2006 03:23:49]
◆一馬 > (隣へと座った貴方の方へと向き直り。) 色々と、見ていると心が楽しくなってきますものね? (演劇関係、とはいえその中にも色々なものはある。トキノミヤコのものであったら歌舞伎や脳、他のでは人形劇に芝居にパントマイムなど。何を見ても楽しいし、勉強になる。) 踊りの腕前とかも大切ですけど―――ほら、やっぱり見栄えのする体型とかありますし。 (胸に詰め物とかしてても流石にボンキュッボンとかにはなれない。それに踊り子のような格好(例:カーニバルとか)をしたら一発で男でバレてしまうから面白くない。) じゃあ、教えてあげます、ね―――― (貴方の背筋を走った悪寒は何も悪くない。正しいものだ。)(笑みをうかべたまま、ゆるりとした動作で貴方へしなだれかかるように腕を絡めようとしながら。) ……私の喉と胸、触ってみて…? (掠れた声で貴方の耳元へ囁きかけて―――― )(まるで娼婦のような動作。人目も気にしないまま、吐息を吹きかけ。) [Sun 30 Apr 2006 03:17:40]
◆ヒグラ > (ぽんぽん、と隣を薦められれば、このままで良いと一瞬思いつつも素直に隣へと腰掛けることにする)そうなんだ。俺も結構芸をみるのは好きだから(国ではあまり見ない芸が多いから。もちろん。トキノミヤコの芸能は好き。歌舞伎とか)踊り子って体が必要なの?(踊り子=そのまま踊りが上手。いろっぽさとかあんまり関係なく思っていて)そっか。外れちゃったか〜(驚かないなら〜と言われれば、ちょっと考えてから)判った、できるだけ驚かないから…教えて(絶対驚かない、とは言い切れないのが弱いところ。にんまりと浮かぶ表情になにかいやーなよかんが背筋を走り) [Sun 30 Apr 2006 03:08:58]
◆一馬 > (立ったままの貴方を見上げながら、ぽんぽんと隣の空いてる所を招くように叩いて。) もちろん、芸とか色々見たりするのも好きなんですけどね。 (嬉しげな表情浮かべる貴方に此方も自然と嬉しくなってくる。)(問いかけに返ってきた返答に、可笑しそうにくすくすと笑い声を上げて。) そんな、踊り子になれるような素敵な身体を持ってるわけでも、 (男なわけだしね!) 手品で食べていける程器用なわけでもありませんよ。 (外れー、と言いながらからかうように少し舌を出し。) ……驚かないなら、教えてあげましょうか? (どちらかというと可愛らしいという印象を持つ貴方に真実をバラしてみるのも面白そう、だなんて相手からすれば迷惑な企み。にんまりと唇が弧を描き。) [Sun 30 Apr 2006 03:03:16]
◆ヒグラ > へぇ…やっぱりそうなんだ…(思わせぶりな笑みと肯定に考えが当たっていたということで楽しげに。相手が座るのを見ればこちらはそのベンチの前で立ったまま)…ん〜、今からそのことを質問しようとしてたんだけどね(先回りされた質問に苦笑を浮かべつつ、ちょっと考えてみよう)うーん…。踊り子さんか手品をやってる…って感じがするけど…(火吹きとか剣をのんだりとかコブラを操ったりと言うイメージはどうしても結びつかない。妥当なところを考えとしてあげてみて、どう?なんて聞いてみる) [Sun 30 Apr 2006 02:56:39]
◆一馬 > (だってフェチってその方向にどこまでもどこまでも極めているんだもの。ある意味その道のプロといえばプロなのかもしれない。)(「何か芸をしている人?」) …ふふ、 (純粋な質問に、瞳を細めて少し思わせぶりな笑みをしよう。) もう、毎日が芸の日々…みたいなものですよ? (現に今だってある意味芸の真っ最中。最も殆ど趣味を混ぜての事だが。) 危険な所はあまり来ませんし―――それにそういう所だって、こんな時間に人で溢れかえったりなんかは。 (賑やかな暗黒街とか、きっと闇市とかやってるに違いない。)(舞台の前に見学用で作られているのだろう、幾つもあるベンチの一つに腰掛けて。) ―――なんの芸やってるように見えます? (なんて、自分の方を指差しながら逆に尋ねてみよう。) [Sun 30 Apr 2006 02:51:10]
◆ヒグラ > (本当なら間者を見分ける技術として習得しないと、とかあるのでしょうが、未熟未熟。ふぇちはある意味プロを超えるのです)ふうん。此処に用事…ってことは何か芸をしている人?(芸能横丁、と言うくらいだしなにかの芸ができるんだろうな、なんて思ったままに質問)うん。そーだね。後は結構危ないところだしね…(暗黒街とかあっちのほうは人はいるけれど。危険度は高い。女性(?)に連れられて、数人の休憩をしている人たちに紛れる。とりあえずは先ほどの質問の答えを待とう) [Sun 30 Apr 2006 02:45:10]
◆一馬 > (手を握っただけで男だ!と一瞬で分かる人は相当の手フェチとかそういう人なんだろう。そういう事にしておこう。) …えぇ、それなら良かったです――― (と、貴方の質問に、少し考えるようにして。) そう―――ですね、少し此処に用があったのと…簡単な劇などを見ようと。 (流石に変な人に追いかけられていたとは言えない。似たようなものだと頷いて。) …こんな時間なのに、人通りが多いのはここくらいですよね。 (人一人なら兎も角として、二人も立ち止まっていればそれなりに通行の邪魔だろう。 僅かに恥ずかしそうにする貴方の手を掴んだまま、既に出し物の終了した舞台の方へと。此処なら人も少ないし、いたとしても殆どが同じように休憩や小話をしている人だ。) [Sun 30 Apr 2006 02:40:03]
◆ヒグラ > (手が微妙に角ばってるとかそんなに女性の手を握る経験があるわけじゃない少年は気がついていないわけで)ううん。どの道怪我もしてないし。えっと、君も此処に芸を見に来ていたの…?って此処じゃ邪魔だね…?(とりあえず心配されているのはちょっと恥ずかしげに。せっかく会話のきっかけができたのだから少し話そう…と思いましたが天下の往来ど真ん中。さすがにこんなところじゃまずいと人の少ない脇に寄ろうかとも思います) [Sun 30 Apr 2006 02:33:37]
◆一馬 > (こんな人通りの多い所で二人揃って倒れるという目立つ事態にならなくてよかったと胸の内では一安心。貴方が自身でバランスを取れるようになれば、此方も安心して手に込めた力を緩めよう。 ―――女装してても微妙に手が骨ばってるのは隠せないわけだが、気付かれなかったのならこれ幸い。) ううん、こっちこそ少し余所見をしていて―――ごめんなさい。 (憂いの表情は貴方の笑みを見て、つられるように緩く口端が上がる。)(特技:演劇 趣味:女装なのに速攻看破されたら今日から向こう三年くらい山に篭って修行しなおして参ります。(多分逆にゴツくなって帰ってくる。) もしも普段の姿を知ってるクラスメイトが目にしたらゲェーッ!と言い出しそうな口調だが気にしない方向。これが女装時の普段の口調だ。) [Sun 30 Apr 2006 02:28:20]
◆ヒグラ > (判定結果、支えられたっ)(ぐっという一瞬体を支えてくれる感覚。その感覚が支えている間に足をずらし。自分の体重を支える。どうやら人身事故は避けられた様子。ほっと一息をついて)ふぅ…ごめん。よそ見していて…。君こそ大丈夫だった?(そういって手を握ってくれている相手をはじめて落ち着いてみた。年上の女の人、と言う感じ。心配そうな表情に笑みを浮かべて平気。と。相手が女装なんて気がついて降りません) [Sun 30 Apr 2006 02:22:49]
◆一馬 > (どうやらギリギリの所で踏ん張れたらしいよ?力3を舐めちゃあいけないっていうお話。片腕だけで支えていたのを、もう一本腕追加でよろけないように。) あ、ぶな――――、大丈夫、ですか…ッ? (半ばまわりからみれば自分が押し倒しかけているように見えない事もない状態のまま、僅かに首かしげ不安げな顔で貴方を見つめ。) [Sun 30 Apr 2006 02:20:38]
◆一馬 > (でもこんな色々物珍しい出し物が催されてる場所だから、仕方が無いといえば仕方が無し。まさかこんな所で忍者としての力を必要とする事件が起こるだなんて誰も思ってない、筈…!)(ぐらりと後ろへ倒れこんでしまいそうな少年の姿。慌てて伸ばした手を確りと取ってもらえれば、倒れてしまう前に引き上げようと試みるのだけど。) …ッ、と…! (下手したら二人揃ってぶっ倒れてしまう人身事故。どうにか支えれたら、いいのだが――― )(ここで判定だ!偶数だったら成功、奇数だったら失敗という方向で。)(GO!→) [Sun 30 Apr 2006 02:17:56]
◆ヒグラ > (人ごみどころか普段から気を張っているように言われていたはず。すっかり綺麗さっぱり忘れているのが悪い)(同じ年代でも比較的背が低いほうに分類される少年は不意打ちの人身事故に思わず体勢を崩し、かなり大きく後ろによろけ…)……っ(思わず反射的に伸ばした手。日ごろの修練の賜物かそれともタダの運か。伸ばされた手をしっかとつかむ。それで、思い切り後ろにかかった重心を元に戻そうとするけれど…相手が支えられるかはわかりません。支えられなかったらこんなところでクラッシュ(転倒)に巻き込まれることにっ) [Sun 30 Apr 2006 02:11:59]
◆一馬 > (お互い前方不注意も良い所。人ごみの中でよそ見してちゃいけませんって先生に習いませんでしたか!とか誰にも教わってない予感。)(道端で披露されるマジックに貴方が気を取られた所で。少女にしてはいくらか背の高い人影が見事に――― )(どしんッ) ――――う、わ ッ!? (芸能横丁の一角、トランプマジックの披露されている場所で人身事故が一件…! 身長差とか体格差とかで此方は軽くよろける程度だけれども、小柄な貴方はどうなるか分からない。思わず自分よりも小さな貴方に対し、手を差し出して―――倒れそうな場合、つかめるかどうかは貴方次第。) [Sun 30 Apr 2006 02:06:55]
◆ヒグラ > (操作をミスりましたとかごめんなさい。華やかな芸に目を奪われて前方不注意もいいところ。忍者としてはダメダメなほどに周囲への注意力が散漫になっていた少年は前方よりの少女(?)の姿に気がついておらず)へぇ…絵札の芸か…(トランプマジックなるものを立ち止まって見てみます。そのまま行けば確実に衝突コース間違いなしです) [Sun 30 Apr 2006 02:01:06]
お知らせ > ヒグラさんが来ました。 『前方不注意なのはこちらも同じで…』 [Sun 30 Apr 2006 01:58:42]
◆一馬 > ……うん、まぁ。 (がっくりと落ちかけた気分を無理矢理奮い立たせる。とりあえず撒けたっぽいから良しとする。全速力で走ったからだろう、額に浮かんでいた汗を拭い立ち上がれば、雑踏の中へと紛れ込む。)(ええと、どっちから走ってきたっけ―――)(日によって様子ががらりとかわるのが芸能横丁。きょろきょろと周囲を見回しながら歩いていけば――――少年の方へと、全力で前方不注意な歩きっぷりを披露している少女(但し女装。)の姿が迫ってくるのが見えるだろう。) [Sun 30 Apr 2006 01:57:26]
◆影 > (荷物運びの仕事も終えて。久しぶりに足を運んでみたのは見世物が多く行われている通り。見物人にまぎれて歩いている影はトキノミヤコの藍色の着物。暖かくなってきたので羽織は着ずに着崩した着物のみ。トキノミヤコの短い黒髪の少年は視線動かしつつ芸を楽しみに着ていました) [Sun 30 Apr 2006 01:53:16]
お知らせ > 影さんが来ました。 『ぶらぶらしている人影』 [Sun 30 Apr 2006 01:47:37]
◆一馬 > (ここの所ずっと演劇について話し合いなどばかりしていた。久しぶりに早めに切り上げる事が出来、さぁいくぞと久しぶりの女装にドキドキしながらおめかしして遊びに出たらこの様だ。運が悪いんだか良いのだか迷う所。) ……いや、これは悪い事だ。 (人目が無いのをいい事に、地の口調でぽつりと呟く。)(男でも女でもどっちでも気に入ればOKだけど、流石にああいう手合いは。第一女装してるからって女の子と勘違いさせたままたらしこむ嗜好を持っているわけでもない。ちゃんと中身は男なんだ。首筋を擽る付け毛を指先でくるくると弄び。) [Sun 30 Apr 2006 01:44:16]
◆一馬 > ―――― ふ ッ (いくつか角を折れた所で。木箱の隙間にもぐりこみ、腰を落として身を隠す。) ……ッ、……… (ぜは、ぜは、と酸素を求めて荒くなる呼吸を出来るだけ抑えて。 ―――追ってくる足音は、多分聞こえない 筈。) ったく、流石に、予想…出来なか った…ッ (回想→(眼鏡を落として困ってる男の人がいた。)(拾ってはいどうぞと渡してあげた。)(感謝の言葉どころか「君は僕の天使だ!」とか言われた。)(なんかやばい香りがしたから全速力で逃げた。)(そしたら追っかけてきた。) 回想終了。) 春先はヘンなのが出るって言うけど…。 (あまりにもひどすぎだとおもった。) [Sun 30 Apr 2006 01:32:38]
◆一馬 > ン、もう…ッ! (時折後ろを確認するように振り返る。 …まだだ。) な、んも ッ (苛立ちを浮かべた瞳で、駆けだし。) して ない…っての、にッ! (何度も人と正面激突しかけては、走る速度を上げていく。曲がり角を見つければ逃げるように滑り込み、追手を撒こうと。) [Sun 30 Apr 2006 01:25:44]
◆一馬 > (ヤバイヤバイヤバイ。)(高い足音を響かせながら、まろぶように走る姿。黒いフレアスカートに浮き立つように縫いこまれた蒼く光る蝶の刺繍が一歩踏み出す度に踊るように揺れる。ざわめきは既に遠い。 ―――否、気にする余裕すら無かった。) [Sun 30 Apr 2006 01:18:02]
お知らせ > 一馬さんが来ました。 『 ――――は ッ は ッ 』 [Sun 30 Apr 2006 01:16:09]
お知らせ > スケアクロウさんが退室されました。 [Sat 29 Apr 2006 23:33:24]
◆スケアクロウ > ( それが終われば、案山子は瓶を片付けて、また両手をぐっと広げて、ぼけっと突っ立った。 暑い夏なんかはいい日陰になるらしくて子供だとか、たまに露天商だかが集まったりもするけれど、いまの時期はまあ、そういうのはない。 ただやっぱり、横丁のにぎやかな空気の中で、シュールにクールにそしてバカみたいに突っ立っているだけだ。 )( 案山子ってのはどいつだい? ああ、行ってみりゃわかるさ。 そんな風にわかりやすい、一人の男の物語、開幕でございます。 ) [Sat 29 Apr 2006 23:33:21]
◆スケアクロウ > ( くっと案山子が動いたかと思うと、数瞬、がこんっと瓶が一本傾いて倒れた。 ―――五本目、だった。 ほかは全然ゆれもしないで、五本目だけごろん、と。 今日は割らないのーって子供のキンキン甲高い声が響いても、案山子はのったらくったら頭をかいて。 ) あー、今日はあんま調子よくねーみてーなんでな。 それに割ったら割ったで勿体ねーしなー。 ( びんぼーしょー、なんて聞こえたら聞こえたで、見ての通り貧乏だってーの、と言い返すのが基本なのさ。 さてお開きお開き、常連さんも初見さんも次第次第に去っていく、この瞬間が一番、楽しくて寂しいんじゃないかと思うね。 ) [Sat 29 Apr 2006 23:28:35]
◆スケアクロウ > はいはい…………飽きないねぇ、あんたらも。 危ないからあんま顔寄せんなよお嬢ちゃん、将来は保障しねえぞ。 ( なんて、いつもみたいに暴言すれすれの軽口叩きながら、空の酒瓶を一列に並べて、こきこきっと首の筋をならしたりなんかが、癖だった。 骨が歪んでいるのかもしれない。 ) あー、じゃあリクエスト取るぞー。 早めになー。 ( 三本目ー、五本目ー、一本目ー、バカ、それじゃあ意味ないだろ、なんて声が響いて、一番多いのが十本中五本目だった。 おーけーおーけーって面倒そうにこたえながらも案山子のやつも楽しんでたんじゃねえかな、顔からはうかがえないけど。 こん、って拳を瓶に当てて、息をスウゥッ ) [Sat 29 Apr 2006 23:23:47]
◆スケアクロウ > ( あと、芸能横丁でなんやかんややってる芸人たちだとか、たまに見に来るおばちゃんとか、中高年にも受けた。 じじくさいんだな、頭の中が。 案山子自身もじっさんばっさんと話すのが好きそうだったし、たまに食べ物恵んでもらうと嬉しがるし。 )( でもまあ―――やっぱり、案山子の一番変わったとこってのは、全然別のことだった。 ) [Sat 29 Apr 2006 23:19:31]
◆スケアクロウ > ( でもだいたい案山子の野郎は、人に嫌われるってことがあんまりなかった。 芸能横丁って場所にあんまり悪い人間がいなかったからかもしれない。 けどそれだけじゃあなく、意外と子供受けするってところだった。 くっだらねえジョークだとか、奇抜な小ネタとか、そーゆーのなんでもない顔で言うもんだから。 ) [Sat 29 Apr 2006 23:17:36]
◆スケアクロウ > ( 春だろうが秋だろうが、夏だろうが冬だろうが、いつだって古びた麦藁帽子をかぶって、ひとりぼけーっと突っ立っていた。 それでいて姿勢はぴったりそのまま。 本人はそんなつもりはないってのに、パントマイムだと思って、足元の空き箱にちゃりちゃりんって小銭を入れてったりするのはまあ、なんともにくったらしい。 ) [Sat 29 Apr 2006 23:12:31]
◆スケアクロウ > ( 芸能横丁って場所に、案山子と呼ばれている男がいた。 彼が最初にここに来たときから、彼は誰も彼もにそう呼ばれていた。 彼が名乗らなかったのと、彼が案山子みたいな男だったからなのと、ふたつの理由があった。 )( 彼はいつも、ずぱっと根元からない右足なんか、生まれたときからございませんでしたという風に、しっかりと左足一本で真っ直ぐ立っていて、それから、何でも受け入れるという風に、或いは貼り付けみたいに、両腕をついっと真横に伸ばしていた。 だから、案山子って訳だ。 ) [Sat 29 Apr 2006 23:10:20]
お知らせ > スケアクロウさんが来ました。 [Sat 29 Apr 2006 23:07:32]
お知らせ > 占い師さんが帰りました。 『だから私の胸に渦巻くこの悔しさは、きっと偽りに違いない。』 [Wed 26 Apr 2006 23:03:05]
◆占い師 > ( そして人は、ううん、きっと私が一番。 それに向かって石を投げてみるのが大好きなんだ。変わるかもしれない、変えられるかもしれない、そんな淡い期待を抱いて歯向かって見て。ダメだったら今日みたいに「ああ、仕方ないよね。神様が決めた運命だもの。」って言って、忘れようとするんだ。 「あの時こうしていれば」とか「あんな事をしなければ」なんて後悔は人生には要らない。本当は必要な後悔も私は投げ捨てて生きてきた。だからこうして愚かなまでに明日を向いて要られるんだ。自分の足跡を見て見ぬフリする事が出来るんだ。 ) さよなら、不幸な人。文句なら私じゃなくて神様に言ってね。 そンでもって、来世に期待しましょ? ( 背を向ける。 そして野次馬の波の中から女の姿は消えた。 ) [Wed 26 Apr 2006 23:01:55]
◆占い師 > ( 運命の輪。 運命の輪。 運命の輪。 ) どうしようも、無かったんだ。 ( でも、どうして彼女はこんな場所に居たんだろう。もしかして、私に会いに来たのかもしれない。私が外出を控えさせるように脅しつけたせいで、不安で一杯になってしまったのかもしれない。 だとしたら、滑稽だ。私こそが彼女に死を運ぶ”運命の輪”だったワケだ。 でも私は罪悪感なんて覚えない。私のせいじゃなくて、これは成るべくして訪れた死なのだ。私が何をしようが避けられない運命だったんだ。 ) そう…… この世は全部。 ( フジサキヒデトの元・恋人が死んだのも。 マーガレット・ストーンズの義父が彼女自身に殺されたのも。 私の師が死んだのも。 全部全部、最初っから決まってた事に違いないんだ。 ) [Wed 26 Apr 2006 22:53:20]
◆占い師 > ( 私のすぐ近くで起きたばかりの出来事だ。集まる野次馬達の最前列という特等席に私は居る。そして見下ろしている。 薄ぼんやりと―― 見下ろしている。 避けられない運命は馬車となってやってきたんだろう。多くの場合人間は課せられた運命に対して余りにも無力だ。私も、”彼女”も、避けようが無かった。 努力はしてみたけれど、やっぱりダメだった。ただそれだけの話。 ) ……。 ( ヒルデガルド・グレーテという女に死を宣告された女は、最初から決められた通りにこうして死を迎えた。衝撃で宙を舞ったのか、はたまた馬に踏み潰されたのか。大事故にも関わらず死に様は結構綺麗だった。 避けようとした馬車は間に合わず横転してしまったようだけど。 虚ろな眼球が私をじっと凝視している。私もそれをじっと凝視した。 ) [Wed 26 Apr 2006 22:45:09]
◆占い師 > ( ずっと昔、故郷での話だ。村の男達が集い自分の力自慢を競うお祭があって、そこに”馬車倒し”っていうの種目があった。文字通り、屈強の男達が上半身裸になって馬車を押し、横に倒す。二つのチームに別れて先に倒せた方が勝ちだ。ズゥン、と大きな音が響くと同時に村人達からはわっと歓声が上がった。 …… そんな風景を思い出す。但しそのお祭には、積み重なる瀕死の馬や、腕の骨を折って苦悶の表情を堪える御者なんて居なかったケド。 カラカラと車輪だけが回っていた。空を切るように回っていた。 ―― 運命の輪が、回っていた。 ) [Wed 26 Apr 2006 22:39:16]
◆占い師 > ( 運命の輪。正しく文字通りだと女は思った。 おぼろげでありながらも私はその意味を知っている。騎士がサムライという東方の戦士を知るように、魔女が聖女についての知識を深めるように、私は22枚に別けられた運命のタロットカードについてその知識を求めた事がある。 それは周期、運命。そして避けられない事件を示す。 運命の輪。正しく文字通りだと女は思った。 ) [Wed 26 Apr 2006 22:33:56]
お知らせ > 占い師さんが来ました。 『"Wheel of Fortune"』 [Wed 26 Apr 2006 22:29:21]
お知らせ > 弟切草さんが帰りました。 [Wed 26 Apr 2006 00:24:37]
◆弟切草 > ( 魅入っている、じぃ--っと。ずぅっと、魅入っている…と。 )……くしゅっ…!( 自業自得。小さなクシャミが出れば、パタパタと駆け出す。向かうは御主人様の下--- …。 ) [Wed 26 Apr 2006 00:24:31]
◆弟切草 > ……凄い! キラキラ、してる--- …。( 活き活きと華やいだ、踊り子や人形遣い。 人波外れた一角で。珍しそうに、じぃ---と 魅入っていた。 ) [Wed 26 Apr 2006 00:02:41]
◆弟切草 > ---- わぁ…!( 芸能横丁。---幾多の芸が披露される場所。為れど、そのような事を知る由もない奴隷少女、は ) [Tue 25 Apr 2006 23:59:34]
お知らせ > 弟切草さんが来ました。 [Tue 25 Apr 2006 23:57:09]
お知らせ > 未希さんが退室されました。 『 41:夜明夢想 』 [Tue 25 Apr 2006 05:15:51]
◆未希 > ( 私はまだ、死というものを良く知らない。 身近な人の死を体験した事が無いからだろう。 ただそれが、常に想像できる形で私や身の回りの人達の周囲を周回しているのは感じられる。 時折目の端に映る黒はきっと、その切っ掛けの引き金だ。 普段そうそう触れる事のないそれが、何かのきっかけで危うい距離まで寄って来るのを、皆無意識に避けているようだった。 ) ( 並木通りの桜にそれは感じられない。 其処には死の色も香も無く、近付く夏の青臭さがした。 ) [Tue 25 Apr 2006 05:13:55]
◆未希 > ( 「桜の木の下には死体が埋まっている」なんて言葉を今年はよく耳にする。 薄桃色の花を見た誰かがそう譬えたんだろう。 少し怖くて、少しロマンチックな表現だと思う。 ) ( 不意に想像した光景が酷く悲しくて、意味も無く自分の想像に胸を締め付けられる。 桜の木の下に死体を埋めた人は、どんな気持ちで穴を掘ったんだろう。 きっとその人にとってその骸は、何かしらの意味を与えなければならない人なんだろう。 経緯の部分がゴッソリと抜け落ちて、ただ無心に硬くて冷たい土を掘る人の涙だけが想像できた。 ) [Tue 25 Apr 2006 05:07:01]
◆未希 > ( 4月の終わりが近い。 通りの並木桜は緑8、薄桃2くらいの割合の斑になってしまった。 なんとなく気持ちがドロドロとした安穏に呑まれてしまいそうだから、私は春が嫌いだ。 生温さで思考が鈍磨してしまいそう。 そんな事を思いながら、ヒトが居ない時間なのを良い事に声を出して歌いながらギターを爪弾いてみる。 ) [Tue 25 Apr 2006 04:59:40]
◆未希 > ( ストラップを肩に掛け、ビビッドな緑色のギターを腰の前に。 相変わらず上達しないけれど、地道に弄っていこうと思う。 誰も居ない通りを一瞥して腰を落ち着け、ポケットから紙巻煙草を取り出して―――――ふと手を止めた。 ) ……良くないんだっけ。 ( 声出す仕事に煙草は良くない、なんてクラスの連中が言っていた。 私は今までそれを他人事みたいに思っていたけれど、今日はポケットにそれを戻した。 皆で舞台、やるんだ。 足引っ張る要因は少なければ少ない程良い。 ) [Tue 25 Apr 2006 04:52:20]
◆未希 > ( 妙な時間に目が冴えて、家を抜け出した。 隣の部屋の兄貴は気付いたかもしれないけれど、別段文句を言うような人じゃない。 漠然と歩いていたら、結局此処に辿り着いた。 僅かに空が白み始め、あと30分もすれば明るくなってしまうだろう。 少し薄着だったかな、などと後悔するけれど、流石にこの時間にもなると珈琲の露店なんてやってやしない。 風邪、引かなきゃ良いけどと、なるべく暖かそうな所に腰を下ろしてギターを革のソフトケースから取り出した。 ) [Tue 25 Apr 2006 04:45:56]
お知らせ > 未希さんが入室されました。 [Tue 25 Apr 2006 04:41:44]
お知らせ > リッカ@育成さんが帰りました。 『まっしろしろすけの奢りなら考えるーゥ。(最早何の刑でもない。集る気だ…!)』 [Mon 24 Apr 2006 02:50:20]
◆リッカ@育成 > えぇー、其れッて偽善ー。(此方もきっぱりはっきり言う。げんなり顔で。兄者二号との呼び声は華麗にスルーしつつ。) ―――可愛いかは、兎も角ーゥ?(冷たい毛玉を眺め、) 春の空に降った雪みたい。(揺れる毛玉。貴方の瓶の中で増える其れ。)(溶けない春の雪。其れは、冷たく無い)―――…(毛玉の一つが正にゴングロ綿毛爆誕とは知らない小麦色。引っ張られる手に)―――わかった、わかったッてばーァ! (じたばた藻掻き乍、差し出された 雪のように白い、小さな掌。)(握り返そう―――) (冷たい冬の雪は溶ければいい。暖かな、春の雪は、手の中で溶けずに―――ずっとあれば、いい。)(小さな春の雪の掌。温かくて。) [Mon 24 Apr 2006 02:48:52]
お知らせ > キヨ@育成さんが帰りました。 『とりあえずリッカはまた今度デートの刑で。 ( じっくり話し合いましょうねー )』 [Mon 24 Apr 2006 02:38:09]
◆キヨ@育成 > … あ、そうなんですか。 ( よかった、と 安堵の息がもれるもれるー。 嫌がったンじゃなく、それもキモイ、といわれるのかなァと思ったわけで。 ) ( そんな話の最中、こないだ増えた綿毛のひとつが、まさにくろやぎわたげに変わろうとしていたかもしんない。 ) きッこえま せー ン ッ!! ( ぐいぐい、ひっぱって ) ( それでも気になるワケで。 痛くないようちょぃと緩めて ) ンじゃ、手 ェ 握りましょー。 ( 解いた腕のかわり。 ほら、と。手を差し出す。 ) ( 溶けろ溶けろ溶けてしまえ―― 季節はもう、はる だ ) [Mon 24 Apr 2006 02:37:03]
◆キヨ@育成 > 他のひとの手が汚れるくらいなら自分の手を汚します。 ( きっぱりはっきり言う。 真顔で言う。 ちなみに、殴った事があるのは兄者です。危険だぞ、兄者二号(仮)! ) たぶんですよ、たぶんたぶんー ( なんか妙なフシとかつけて繰り返してさしあげるワケですが。 にまにまー ) かわいいでしょう。 ( つめたいの。 …ちょッぴり、どこかの誰かの目みたいな毛色の ) だからキモくないってば…! ( なにかの文字とかは誰も気にしないらしいですけれども。 あァもう、て、カンジで ) [Mon 24 Apr 2006 02:33:25]
◆リッカ@育成 > (黒い綿毛誕生を嫌がる貴女に) 何ーィ?ゴングロ毛玉可愛いじゃーン。(死語で反論。)(今時美白とかー、なンて、どっちが今時だ!な、台詞吐いて、た、ら)―――夏はやっぱりゴンg…!?(途切れる言葉) (捕まえられた腕)(引っ張られ、 空いた距離が無くなる。直ぐ近く。)―――…ちょ、(暫し、戸惑って)(視線が揺れる) 痛い、痛いッてば、まっしろしろすけーェ。(揺れる視線は、貴女を捕らえられずに、ふわふわ、瓶詰めの毛玉みたく、宵闇の中を泳ぐ。)(―――冷たい、から、放しておかなくちゃ、 が、凍えてしまうのに。) …ひっぱんなくても、一緒に歩くしィ。(そンな作った距離は、まるで雪みたいに溶けた) [Mon 24 Apr 2006 02:29:37]
◆リッカ@育成 > きゃはははッ。 まっしろしろすけッてば、莫迦ーッ。自分の手は汚しちゃ駄目なンだッてばァー。(まるで殴ったことあるような貴女に返すのは、まるで他の人間に手を汚させたことはあるような。深く聞いちゃいけないパンドラの箱。) …多分ッて… (思わずギャル口調も忘れちまわ。にまにま笑顔に更にもう一歩。もう、埋められそうにない溝が…!) 冷たいのは、兎も角ー?(ぺとぺと触った手を瓶から放して頬へ。ひやっこい感触が頬に伝わる。こう見えても、夏より冬が好きな小麦色としては、夏に一匹そいつが居ると有難いと思ったとか、思わないとか。不思議な毛玉を眺め) …。(キモーイを顔で表した。⇒こンな顔。(´Д`|||))(顔文字に何処かで誰かが深々と土下座をしたのはきっと幻) [Mon 24 Apr 2006 02:25:12]
◆キヨ@育成 > だいたい、もしリッカみたいな毛玉が出来たらどうするのッ ( くろやぎわたげ。 ) ―― あぁッ! もゥ!! ( いつもとどことなく反応の違うアナタに、半ば叫んで、 ) とりあえずッ。 ケサランパサランと、 ( いっぱい入ってる方の瓶と、小瓶と。 何とか右手に両方とも持って ) リッカ と ッ 。 ( 左腕を、リッカの腕に絡めようとするね! ンでつかまえられたならぐぃ、てひっぱッてッ ) いっしょに、ココを たのしもーじゃないですかッ! ( だって久しぶりにアナタに逢えたよるだもの。 だって、最後のよるだもの。 ) ( きらびやかな様子、おぼえていて。 わたしとあるいたみち、どうかおぼえていて。 ) [Mon 24 Apr 2006 02:22:49]
◆キヨ@育成 > そーいう稼ぎはちょっとー。 殴ったら指とか手とか痛いじゃないですか。 ( まるで殴った事のあるような口ぶりですが気のせいだと思いますヨ? 首は起こして眉は寄せたまんまにー。 ) …… いや、かわいーオンナノコはふつーに好きですけれども。 今のトコロまっとうだと思いますヨー? …多分ー。 ( 引け腰なリッカに、今度はこっちがにまにま、人の悪い笑みとか浮かべてみる。 多分、とかゆっちゃったりして。 ) ( 泣き真似なので、すぐにけろりー。 で。 ) おゥ、触れ触れー ( 苦しゅうない、とか言う割りにそっと差し出しますよ? リッカの触りやすいように。 それでいて、中の子に影響の出ないようにー ) でしょー? ( にしし。笑いつつ―― ) き、キモくない、キモくない…! ( さすがに増えすぎなカンジはしますけれども…! ぶんぶん頭を左右に振って否定気味ー。 ) [Mon 24 Apr 2006 02:17:56]
◆リッカ@育成 > (因みに此方は瓶の中でふわふわ毛玉は二匹、相変わらず揺れてるだけ。)(ちょッとがっかり、反面ちょッぴりホッと。) [Mon 24 Apr 2006 02:08:28]
◆リッカ@育成 > あ、そ?小遣い稼ぎにオススメー。(薦めるなと。興味なさげな貴女に言うべきでない台詞吐いて、傾げた首にによによした。) …まっしろしろすけ、そういう趣味だッたンだーァ、(大丈夫、ガッコにもそういう子居るけど、何とか皆生きてるから、とかフォローにならないフォロー。口とは裏腹、足と腰は後ろに引けるワケで。)(胡散臭い泣き真似には、眉を顰めるばかり。) ……ふーン、触る触るー。(差し出された小瓶に、傾げた小首。にゅーッと片手を突き出して、其の瓶に触れよう。)(ぺたぺた、瓶に触れば、ひやっこい感覚、温度より少し低いくらいの冷たさは、少し心地よい。) …うわー、マジ冷たいしィー(なンて、其の感覚にぺとぺとしていた、ら。)―――な、何ッ?(声を上げた貴女にびっくーン。)(紅い視線の先、大きな瓶を眺め) ―――…うわ、増えてるしィー!(キモ!キモ!!マジキモ!!なンて、昨日自分のだッて増えた癖に言う) [Mon 24 Apr 2006 02:07:54]
◆キヨ@育成 > そんな、わたしはオヤジを狩るようなシュミはないですよー? ( いっそ不思議そうに。眉さえ寄せたりして首を傾げますね。 かくりー ) …… おややー。 ( うまれちゃったらしい距離感。 なんだかホントに引いてる様子のリッカに微苦笑浮かべつつー ) ( かわいいのにー とか、もっかいった。 胡散臭すぎる泣き真似と一緒に ) そんなに、ってワケでもないけれどそれなりに冷たいデスヨ。 ( どっちなんでしょゥ。 とりあえず、触ってみますー? とか。蓋をして空っぽになった白粉の容器しまいつつ。小瓶の方を差し出してみるワケでー 。 ) … を? ( ふと、 改めて大きい方の 瓶を見つめ ) … ( 数を数えてみれば。 ) ふッ ふえてるーッ!? ( しまった、増える瞬間見逃したァ! 頭を抱えたい心地デスヨ…! NO! ) [Mon 24 Apr 2006 02:01:23]
◆リッカ@育成 > ――…アンタ、オッサンキラー臭いもんね…。(ぼそっと呟くのは本音。オッサン獲物にしたら、ウケのよさそうな貴女を見つめ。)―――…あ、アタシそーゆー趣味無いしッッ…!!(びっくー!どうせなら、お金持っててイケメンがいいし。なンて、もう更に一歩後退。生まれる貴女との距離感。) …キモイ。絶対キモイ。(啼かないッて聞いてたから、預かったし。同じような白いの二つ(※一つは毛玉、もう一つは貴女な罠。)眺め、溜息吐息。) ―――…ふゥン。 そンなに冷たいンだァ?(見た目重視の小麦色の辞書には 不恰好 なンて文字は無い。――餌をやり出した貴女を眺め) …あ、アタシもやっとこー。(先程握った粉の袋を取り出し、瓶の蓋を開けばさーッと落とす)【7】【判定】 [Mon 24 Apr 2006 01:52:14]
◆キヨ@育成 > おっさんもそれはそれでー。 ( 何がそれはそれでなのか解らない響きの言葉が軽くー。 ) … リッカは わたしにあたためてほしーですカー? ( んんー? とか。 ちべたいアナタに向かってゆってみたりとかして。 ) えー… かわいいのに。 ( 酷いですよねー? とか、瓶の中の毛玉に同意を求めたりとかした。 問い詰められても真顔でわかりません、と小一時間返し続ける所存ー ) ( なきだしたらいいとおもうの。 ) 一緒にしてたら他の子が凍えちゃいますからねー… ( 瓶詰めですし。 はふり、はふり。 溜息がいっぱい落ちる。 ) ンでも、ちゃんとおんなじように扱ってるンですよー? ( かくり、首を傾げて微苦笑もらしつつー。 周りには不恰好に見えても。 別にそんなのどうだってイイワケで。 たくさん入ってる方の瓶を持ち歩くなら、小瓶も持ち歩くし、たくさん入っている方の瓶を取り出したなら、もうひとつの瓶だって取り出す。 ) ―― イヤ、先に餌をあげておこっかなー。 と。 ( ンでその後ぶらぶらする。 ) ( 言いながらも、なるべく瓶の中のケセランパサランを気遣いながらカバンから粉を出しつつー。 ) ホラ、 たーんとおたべー ( 蓋をあけて、さらさらさらり。 粉をふりかけたり落としたり。 もちろん小瓶のほうにもあげるワケで―― ) 【9】【判定】 [Mon 24 Apr 2006 01:43:29]
◆リッカ@育成 > ―――ンな、オヂサマ似非にもならないしィー。(オヂサマの似非じゃなくて、オッサン、の似非だとばっさり切り捨てる。) ……、へェーーーー、よかったじゃーン、暖めてもらえばァー?(ッていうか、モラエヴァー?ぐらいのだッるーい口調、はいはい、なンてひらひら手を振って、) …何ッて、キモイもんはキモイしー。(冷たい視線を又も啼いた毛玉と、貴女へプレゼント。其の奇妙な鳴き声と、微妙に跳ねてるのは何なんだと貴女と毛玉を小一時間ほど問い詰めたい。)(自分の毛玉へ視線を落とし、コイツも鳴き出したら如何しよう、なンて要らぬ心配に眉を落とした。煩くて、眠れやしないだろう、から。) ……ふゥン、(一匹、示された小瓶、)―――じゃァソイツだけ、一人なンだァ?(眺め、眉を顰めた。)( まるで ――みたい。他と一緒に出来無い。一人だけ。)(視線を沢山入っている方の瓶へ向け、黙る) ………、 ン? 何ィ?(立ち止まった貴女の後ろ、同じく小麦色も立ち止まり、貴女に言葉の続きを促すように。) [Mon 24 Apr 2006 01:30:35]
◆キヨ@育成 > ふはは、似非だっていったじゃないですかー。 ( そンなものはない! とか、胸すら張りながら言いますね! ) べつにいーですけどーォ。 さみしーよるはリッカにもらったウサギさんニットにあたためてもらいますしィ ー ? ( 本当は寒い夜デスガ。 その辺は気にしないのが一番だと思うワケでー。 ) … あッ。 なにそのリアクションッ! ( がびんッ。てー顔してリッカを見る。見る。 思わず瓶の中の毛玉ももう一度鳴きますよね! 「けっせらーん ぱっさらーん」 ) イヤ、なんかわたしがふざけてゆってたのを覚えてしまったのか、なんかそーやって鳴くのかよくわかりませんがともかくこの子だけなんか鳴くんですヨ。 ( ひょぃ。 いっぱい入っている、ちょっと大きい方の瓶を掲げてー。 ) ンで、こっちの子はなんか冷たいんですよねー。 ( ひょぃ。 今度は小瓶の一匹を示すワケですよ。 だから一緒にしとけないんです、と溜息つきつつー。だっはー。 ) ( 囁きは聞こえたかどうか。さてはて。聞こえたとしても聞こえないフリー ) … あ ッ。 でもその前にー 。 ( 言いながら、先に歩き始めてた白いのはイキナリ立ち止まりますけれどもー? ) [Mon 24 Apr 2006 01:20:47]
◆リッカ@育成 > (まだ瓶詰めの毛玉と出会って短いから、育てるうちに色々とあるかもしれないらしいことなど、良く知らない。) …紳士なオヂサマなら、お小遣いチョーダイ。(手を差し出して、貴女の尖る唇に、粉を握った儘差し出した掌はぐ、と握り、ポケットへ戻る) ―――意味わかんないしィー、アタシはいつもどおりだッてーのォ。(棒読みで不可解なお芝居を一人で始めた貴女に白けた面で。)(傾げた首) ―――(と、聞こえた)…… ?(声。From瓶詰め。) き、きもッ…!!(思わず一歩後ずさって、声の聞こえた瓶に眉をひそめた)(と、貴女の言葉に、) ………とりあえずッて、さー…(言い掛けた言葉、言い淀んで、瓶詰めの二匹の毛玉と色鮮やかな夜の通りに視線を動かす) ………、(ふ、と息を一息、瓶を振って)――― アンタ、他にも山程ダチ居るみたいジャンー、(なンて、答えもしない毛玉に小さな囁き。)(貴女が歩き出すなら、少し後ろを ぺたぺたとだらしなく歩こう) [Mon 24 Apr 2006 01:11:02]
◆キヨ@育成 > ( 実はコレにはワケがあるンですよね。 増えただけなら元のより大きい瓶を用意してミマシタ。が。 ハジメの小瓶もまた使わねばー。なカンジでして。 ) 紳士なオジサマ風でー。 ( もちろん似非ですが。 とか、にひー。笑ってみたりなぞするけれどもー。 ) ………… むむ 。 ( 唇がへの字になってとんがりましたヨ? むーぃ。 ) 今日のリッカは、こっちの小瓶の子みたく冷たくッてキヨたん泣いちゃうー。 ( 柄じゃないのはわかってますけれどもー。 棒読みで紡いでみたりした言葉。 ) ( 「けっせらーん ぱっさらーん」 ) ( 不穏な空気のせいデショか。 ちっちゃい声まで瓶から溢れ出すー。 ) … まァ、とりあえず歩きましょーか。 ( わたしだって、ココをケセランパサランに見せたくて来たわけで。 …最後の日、ですし。 ) [Mon 24 Apr 2006 01:03:54]
◆リッカ@育成 > (二つ小瓶を抱えた貴女を眺め、ちょッぴりブリーダーとして出世するのはカッコワルイと思ったのは秘密。どンなに増えても、一つの瓶に詰め込んでやる!と、思ったのも秘密。) …何、其の口調ー。 (ぷす、と口から息を吐いて笑うたのも束の間。) … …、(貴女の口から投げ付けられた言葉に、暫し)……………、(沈黙)――― 何の話ィ?(其れでも、無理にしらばっくれたりしますが、此方こそ、何か。)(首を左右に振って、知らぬ存ぜぬの意。ポケットから引っ張りだした粉の入った袋と、瓶が掌、手持ち無沙汰で揺れる) [Mon 24 Apr 2006 00:55:33]
◆キヨ@育成 > ( ウフフフフ、 とか、笑い声が答えたりするワケですよ。ぇへー。 ) ( さてはて。 コチラの手元には、6ッぴきの毛玉の入ってる瓶と、もうひとつの小瓶にもう1匹と。 小瓶の方は、よくよく見ると表面が少し曇ってたりなんかして。 ) いやァ、実はそーなんですよおぜうさん。 ( はっはっは。 とか、笑ってみたりする。 ) なるほどねー。 ンで、わたしは友達じゃないんですかリッカー? ( さらりと笑顔のまま元の話題に触れてみたりしますが何か。 ) [Mon 24 Apr 2006 00:49:13]
◆リッカ@育成 > (違う意味の攻めるでも此方は一向に構わn―――さておき。) ……そーしといて。 (元の貴女を眺め、嘆息一つ。金糸をかきあげ、頬を掻いた)(覗き込まれた手元には毛玉が二つ揺れる瓶が一つ。) …なンだ、アンタもやッてンの。(見れば、貴女の手元にも同じような。)(自分のと貴女のと、瓶を交互に眺め) 暇だッたしィ、小遣い稼ぎくらいにはなるカナー、とか思ってェー?(軽い口調、瓶詰めを貴女へ見せる) [Mon 24 Apr 2006 00:43:21]
◆キヨ@育成 > ( ゑ、そういう意味の攻めるなのー? …何を訊いているのか、とかツッコミはいりませんと言っておく。おく。 ) ( さすがに背後から何か出てきたりはしませんでした。 残念ー。 ) … まァ、 このまま聞かなかったコトにしますけど。 ( 溜息をついて、ヘンな効果を止めにした。 ハァイいつものキヨちゃんデスヨー。 ) あンまり怒ってたらこの子たちの育成環境に悪いでしょうしねー 。 ( いいながら、歩み寄りつつー。ハジメの小瓶よりも少し大きい瓶を右手に。 小瓶を左手にカバンから取り出したりするワケですよ。 ) リッカの持ってるのもおんなじでしょー? ( もし近づけたなら、ひょい、と手元を覗き込もうー。 ) [Mon 24 Apr 2006 00:36:29]
◆リッカ@育成 > (肋骨の二本や三本イク覚悟でオイデ。間抜けな背後のヒトコマは見えなかったのでさておき、) ………。 (ぁ、とか ぇ、とか間抜けな声が出ないでよかった。小麦色は心底胸を撫で下ろして、背後に荒○漫画風な効果背負った仁王を眺めて。)(視界に何処かで見たことのあるうさみみニットが入り) ……別にィ。 (白い肌がちょッぴり紅くなッているかどうかは兎も角、聞こえなかったと言うのなら、しらばっくれようホトトギス。小麦色は、睨みつける目つきを、其の儘ゆっくり瞼を閉じて、こきり、首を鳴らした)――― 何にも言ってないケドォ? [Mon 24 Apr 2006 00:29:20]
◆キヨ@育成 > ( おゥ、攻めようじゃないか。攻めてやるね! …でもその結果頭に丸めた紙が当たるとか幸先悪ー。 とりあえずそれは気にしないコトにするワケですよ。間抜けに見えるだろうけども。 ) ほッ ほ ォ ―― … ( 眉間に皺が刻まれつつ。 ごごご、とか音がしてもおかしくないとか思いましたヨ? 腕を組んで仁王立ち。 ちなみに薄手の服の上にリッカにもらったうさみみニット着用しつつー。 ) くろやぎさんたらー なァんてゆったノー ? ( しろやぎさん、さっきの言葉全ッ然聞こえなかったー。 とか。 ウフフ。 ちょっと怒りがほとばしった笑顔で!で! ) [Mon 24 Apr 2006 00:22:39]
◆リッカ@育成 > (投げ飛ばしたのは、そう、丁度背面。だから、貴女が後ろから攻めようと言うなら(※言い方変)貴女の頭に当たっても可笑しくないかもしれない。) ……あァン? (聞こえた声に、)―――ダチなンかァーつまんない お友達ごっこ だッつッた、(柄の悪さなら負けません、ギャル口調全開で振り返って)の …………、 (季節はずれの幽霊みてェな声出す貴女とコンニチワ。否、コンバンワ。)(どちらでもいい)―――… まっしろしろすけ。(思わず、睨みつける視線の儘、ぽかん、と口が開いて口から出たのは其れ。) [Mon 24 Apr 2006 00:16:31]
◆キヨ@育成 > ( 捨てたソレがこっちに飛んできて、頭の上で跳ねたりとかしますか? ) なァー ン てゆった のォー ? ( ウフフフフ。 とか、黒い陰纏って背後からおどろおどろした声をかけてやる!この!この! ) … なにがあったッてー? ( がらがわるいよきよちゃん、とかそういう声は聞こえないな! ) [Mon 24 Apr 2006 00:11:29]
◆リッカ@育成 > (何が書いてあった?返事は?誰から?―――そンなコト見てない。ドーデモイイ。)(傷の舐め合い、顔色の窺い合い、友情ゴッコの薄っぺらさ。) ダチなンて、結局、ちょォーッとの間、寂しさが紛らせればイイ、とかァ、そンなモン、(ごそり、ごそり。探す餌の粉。)…なンだからァー。(ポケットから、取り出す)…(袋)…あッたァ。(探し当てた袋の感触に、少し、眉と唇の端が上がった) [Mon 24 Apr 2006 00:09:59]
お知らせ > キヨ@育成さんが入室されました。 『 …あー ン ?? 』 [Mon 24 Apr 2006 00:08:05]
◆リッカ@育成 > …でも、さァ。ダチなンか、(瓶詰めを揺らして、ポケットの中の餌を探す)(ごそり、ごそり。ポケットの中には、くしゃくしゃの紙切れが数枚。)(其れと、コイン。)―――うぜェーダケで、なンの役にも(引っ張りだした紙切れは、悪友から回ってきた手紙の一つ。)立たねェーしィ?(広げて、読んで。) 居ねェほーがイイかもーォ、とか。(丸めて、捨てた) [Mon 24 Apr 2006 00:06:52]
◆リッカ@育成 > (瓶詰めの毛玉が二つに、小麦色が一人。)(宵闇と煌く人々のざわめきの中、所在無くふらりと彷徨う) ……毛玉のダチは、毛玉だけー。寂しい奴ゥー。ダチは沢山居なくッちゃ。(瓶詰め覗き込んで)―――寂しくないー?(尋ねてみても。) ……………………、………。(毛玉は唯瓶詰めの中で揺れるだけ。)(『 寂しい 』とも『 寂しくない 』とも答えはしない) [Mon 24 Apr 2006 00:02:34]
◆リッカ@育成 > (毛玉は唄うよに揺れる)(右へ左へ、上へ下へ。小さな瓶の中で二つの毛玉が寄り添って、離れて、また寄り添って。) …ほら、アレが歌唄いでェ、(高らかに歌い上げる 赤)アレが絵描き。アタシと同じ。(町の人通りに筆を走らせる 青)―――で、アレが道化ー。(人々を笑顔にする 橙)(街は彩りで溢れている) [Sun 23 Apr 2006 23:58:15]
◆リッカ@育成 > ―――綺麗デショ、色が溢れてて。(瓶詰めの白い毛玉を覗き込んで尋ねた)(きッと傍から見りゃ、危ない子。見た目だッて地味じゃないから―――目立つだろうし。)(小麦色はそうは自覚し乍も。) 此処は、アタシがこの町で好きな場所の一つなンだからァ…――ダチが一人しか居ないアンタだけに特別に教えてアゲル。(瓶を揺らして) [Sun 23 Apr 2006 23:54:47]
お知らせ > リッカ@育成さんが入室されました。 『(―――ほら。)』 [Sun 23 Apr 2006 23:52:43]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 [Fri 21 Apr 2006 21:42:35]
◆レェナ > (お金を支払って、商品を受け取れば家への帰路に足を向けようか。その前に帰り道の本屋で本を買おうとか思いながら、次の舞台に夢をはせる。けして新しいものではないが、そこからあたり新しいものを作り出そうとしている楽しみが足取りを軽くさせ、意気揚々と人ごみの中をぬけていくだろう。)さぁ、がんばりますよっ [Fri 21 Apr 2006 21:42:27]
◆レェナ > (なんとなく予感がした。そうあてにならない第六感。それが何となくココだというように足を止めさせた。) … (目の前にはちょっと変わった露店。どうやらまだ中古品売り…よく言えばアンティークの露店?ぱっと見そんな感じか。その露天の端っこに置かれた滑稽な顔の人形。)・・・うわぁ、くるみ割りですねェ (小さく言葉を漏らせば感心したように目をぱちくりさせて。家にあるものより古いお人形型のくるみ割りに一目ぼれしたような気持ちだ。それと同時に頭にはどっかで読んだ童話が流れ出す。) ・・・これですっ、…―――すいません!これください!(値札には1000エン。ここで買わねばとどんどん出来る舞台の内容に焦りまで覚える。やっとそれらしい案が浮かんだようだ。) [Fri 21 Apr 2006 21:37:18]
◆レェナ > よしっ (小さく意気込めばまた流れにそって歩み始めようか。視野を広くして考えなきゃと、何のためにここまで出てきたのか、意味がなくなってしまう。要は社会勉強。芸術系のことを悩むのであれば芸術がうごめく中で答えを探すしかない。そう思って出てきたのに、ただぼんやり悩んでいただけ。そんなことはうちでも出来るのだからと、回りを見渡そうか。)んー…っと… (いつきても思うが、ここは色々なことをしているなと。歌う人もいれば、踊る人も、マジックに大道芸。路上劇だってある。何か思いつきそうなまったくもってあてにならない予感がする。どこかめぼしいものはときょろきょろしながら自分の予感をつたってあっちを見たりこっちを見たりで、進もうか。) [Fri 21 Apr 2006 21:24:21]
◆レェナ > (この前は運が良かったのだろう。やっぱり悩みはしたが運良く(?)こけて、運良く(?)流血して…)…だから思いつけたのだけど…(そうそういつまでも運は向いていないものだろう。てんで思いつきはしないし、何か起こるわけでもない。) (しかしそんなことばっか言っていられない。運でご飯を食べていくわけじゃあるまい。今度こそちゃんと考えなきゃと人の流れの中立ち止まり、ぐっとこぶしを握る。) [Fri 21 Apr 2006 21:16:49]
◆レェナ > どうしたものでしょう…(人ごみの中、少し考え事をしながら歩みを進める。腕を組んでは首をかしげ、腕を解けばため息を一つ。さっきからその繰り返し。) んー… でも… うーん…―――はぁ…(一人百面相状態で、ゆっくり歩きながら繰り返し繰り返し。) んー…今日も駄目そうかも…(眉を下げて、困り顔でつぶやく。今日は家を出てからこの調子でずっと次の舞台のことばかり考えていた。あれこれ思い描くも奇抜で面白い案が浮かんでこないのだ。それでさっきから浮かんでは構想を練ろうと腕を組み、納得がいかなければその案を流して腕を解いてはため息をついていた。舞台をやりたい。その気持ちだけが先走って、結局何も思いつかない。) [Fri 21 Apr 2006 21:11:21]
お知らせ > レェナさんが来ました。 『うーん…』 [Fri 21 Apr 2006 21:02:17]
お知らせ > オディールさんが帰りました。 [Fri 21 Apr 2006 20:46:15]
◆オディール > (彼が己の忠告を聞いて、何を思ったかは知らない。だが、 ―――その夜以降、その歌が 二度と歌われなくなった事だけ、確かだったのだ) [Fri 21 Apr 2006 20:46:13]
◆オディール > ………強弱はもっとハッキリと。早口になると途端に滑舌が悪くて、歌詞が潰れてしまう場所がある。早口言葉をやり直す事を推奨する。腹式は身に付いているようだが、表情が良くない。顔全部を使え。 (伴奏も止み、しんとした人集り。わなわなと震える『彼』の顔が、) ………… 其れだけ護るなら、呉れてやる。 (青ざめたのを確認して、笑んだ。口角を釣り上げた、悪役笑い) [Fri 21 Apr 2006 20:42:45]
◆オディール > ――――… ……今もこの胸の奥 きみの声が重なる (バリトンとテノールが、歌詞の如く触れ合い、衝突して重なり合う。聴衆の中から腹式で張り上げられた声に、聴衆は驚き、そして歌い手の声も止まりかかる) せせらぎの向こう 風乙女の呼び声 美しい世界も今は色褪せ 花も葉も朽ち落ちてゆく (歌詞はそっくり同じ。彼に合わせるように声の音階を調節しながら、段々声をフォルテに――大きく引き絞ってゆく) ………きみの涙と 僕の声が 融けて雑ざり落ちてゆく [Fri 21 Apr 2006 20:37:21]
◆オディール > (唯一神クリストを信奉する己だが、もしこの世に芸美の神が居るとすれば、それは全てをかなぐり捨てなければ姿を現しもしない傲慢な女なのだろう。平凡な努力家などには微笑みかけもしない、心変わりを赦さない嫉妬のかたまりのような女。その女へと近付く為に、他人の作り上げた階段を利用した彼を、――その技術を敬いはするが、どうしても赦せなかった) [Fri 21 Apr 2006 20:32:13]
◆オディール > (…すると、目立つ人集りが見えた。歌手として、体格良いのは持って生まれた得だが、こんな時も背が高くて良かったと思う。聞きたくない声を拾い上げ、見たくない顔を見、自然と赤い眼が細くなった。今日は伴奏も連れてのご登場らしい、 場所を変えて行ったのは賢明だ。だが、まさか練習を返上してまで捜しに来るとは思って居なかったのだろう。夜だと言うのに日傘を差せば、近付いても気付かない) ―――……嗚呼。 (そして、あの歌を、彼が彼なりに練習して身に着けたのだと知る。楽譜を完璧になぞり、情感たっぷりに歌い上げるそれは、… きっと、眩暈がするような コン・センティメント) [Fri 21 Apr 2006 20:24:47]
◆オディール > (一言でいい。一言、胸倉を掴むなり罵るなりすれば気が済むと思っていた。然し、がやがやと耳元で怒鳴るようにざわめき合う音の洪水に、そんな元気も無くなって来たのが本音でもあった。音楽は我が子のようなものだが、その我が子を捜しもせず気にもかけなかった自分にも問題があったのだ。 今更どうこう騒ぎ立てた所で、己の評価が下がるだけだ。詰まらない事はしたくない。…… きっと、昨日己に見つかっておいて、まだあれを歌っているとしたら。 それを確かめたかっただけのような気がしてきた) ……… 良し。 (上がった息も落ち着いて来た。立ち上がり、雑踏に視線を走らせる) [Fri 21 Apr 2006 20:15:38]
◆オディール > (己に見つかった以上、昨日と同じ場所には居ないだろうと言う確信があるにも関わらず。 今日は一人で来た。恐らくは己の楽譜を拾うなり盗むなりして、己の曲を盗んだ級友を。…否、友という単語を付けるべきではない。ただの、クラスメイトを) …………ッは、は …は、 (人混みは歩き慣れておらず、直ぐに息が上がる。へたるように日傘を着いて路地の隅に座り込むと、世界が只唯だだっ広く見えて嫌だった) [Fri 21 Apr 2006 20:09:14]
お知らせ > オディールさんが入室されました。 『 視線が探してしまう。 』 [Fri 21 Apr 2006 20:04:10]
お知らせ > オディールさんが退室されました。 [Thu 20 Apr 2006 20:07:32]
◆オディール > (視線が合った気がした。 彼は此方から顎を逸らし、此方を向いて来ようとしなくなった。 感謝の声と、お捻りを拾って帰る様子が、滑稽に見えた) ………… ッと、 (後ろから肩を叩かれ、呻く。級友だ) ………え? (怖い顔してどうしたの。問い掛けて来る青年に、むずかしい顔をしたまま) ……いや。 迷子になってすまなかった。 (噴き出す彼の顔を見ていると、 何だか、安心した) [Thu 20 Apr 2006 20:07:21]
◆オディール > (発表した訳ではない。公表した訳でもないし、抑もあの楽譜は紛失して以来無くしたものは仕方ないと探す事さえしなかったものだ。彼のように声に出してこんな場所で歌った事もない、権利を主張した所で、胸倉を掴んで責め立てた所で 真偽など最早決められてしまったのだ。 彼が声にし、歌い上げた時点で) (盗まれたのか、何処かで見られたのか、落とした所を拾われたのか。 サイン入りの楽譜に彼が何を思ったかは知らないが、 唇を噛み締める。 周囲の歓声や、お捻りの投げ込まれる音など最早聞こえない。…いや、聞こえ過ぎる。音が周囲に満ち過ぎて、訳が解らなくなる) [Thu 20 Apr 2006 19:58:37]
◆オディール > ( ――これは、 オリジナル だ ) [Thu 20 Apr 2006 19:53:46]
◆オディール > (迷子以上の衝撃が、あった) ……………。 (男が、歌っている。低く鍛えた声音は自分のものよりも幾らか高く、練習を積んだ者のそれだと解る。顔よりも声を覚えるのがいけない癖で、その声が知ったものだと気付くのにそう時間はかからなかった。級友のものだ。但し、今連んでいる(形になっている)演劇専攻の者ではなく、歌唱専攻の、本来のクラスメイト。 …こんな所で歌っているとは初めて知った。 そして、) ………ッッ。 ( ――― 酷い、吐き気) (何故、この歌を知っている。無くした楽譜は己の手遊び。描いた詩編は己の戯れ。けれど、けれど) [Thu 20 Apr 2006 19:52:13]
◆オディール > (日傘も最早必要の無くなった時間。先日、飯屋への誘いを断った級友の誘いに乗って今度は横丁にやってきた。不慣れな味の屋台の飯を頬張り、今話題の劇団を観に行こうと言う話の筈だった。それが、慣れない人混みと慣れない地理に迷い、食べていた串焼きを落としてしまった所ではっと目が醒めたような感覚を覚える。 迷子。迷子だ。 18の齢で、認めるにも少々勇気の要る事だったが) …………。何とかなる。 (半ば言い聞かせながら、雑踏を弱々しく掻き分け視線を走らせる。弱視の目には何奴も此奴も同じように見えるから、声を掛けてくれるのを待つしかあるまい。下手に動くよりもと開けた場所を目指して歩いて行くと――…) [Thu 20 Apr 2006 19:48:08]
お知らせ > オディールさんが来ました。 『 立ち尽くしている。 』 [Thu 20 Apr 2006 19:43:59]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが退室されました。 『(―――歌姫の美声に心を癒しに、横丁の光に紛れて逃げた)』 [Wed 19 Apr 2006 01:12:49]
◆ヴィヴィアン > も、文句はもうちょッとイイお金くれてから言ってくれッてばよ!!(捨て台詞一つ。)(うわァアアアァン、なンて情け無い泣き声上げて) [Wed 19 Apr 2006 01:12:16]
◆ヴィヴィアン > (『 しょぼー 』なンて、半目で言われたらなきたくもなる。)だァアアアァー! メイヤちゃんッてば、そンなコト言うけどね!! 俺ッち一人でこちこち頑張ってるのよ?!(こちこち。)(こつこつよりも、更にちんまいの意。) と、とりあえず、依頼通り仕上げたッてばさ!(受け取れコンチクショー。視線が痛くなってきた派手頭は、ぽーんと商品を投げ付け) [Wed 19 Apr 2006 01:11:29]
◆ヴィヴィアン > ごめんねー、両方、(言いかけた言葉。さえぎられた)(『 コレ、縁日で自分売ってた奴じゃん! 』)―――ぬをゥ?! バレてーらだッてばッ。(びっくーん。しっかり其処等辺りチェックしてるオバちゃんの娘に愕いた。流石、オバちゃんの娘。侮る無かれ…!)(ンな感想はさておき、『 えぇー 』なンてな冷ややかな視線とリアクションに) 否ッ、ちゃンと俺ッちもリメイクしなおしてるンだッてば!(ぐわしー、と手袋を掴み) 例えばッ!! ハイ、此処ッ。(ぴし、指差すのは刺繍。)(銀糸で小さな十字に翼。それに鎖の絡みついた模様)―――ほら! 前は薔薇だッたデショ?! [Wed 19 Apr 2006 01:05:45]
◆ヴィヴィアン > ま、セクシー衣装は兎も角ーッ(誰もセクシーだとは言っていないが。裸の見た目に近づけるために、勿論乳にも、拘りました。とか言わない。いえない。)(さておき) で、衣装はこの間全部引き渡してたッけー?(其れを団員が受け取るのを確認してから、ごそごそと持ってきた袋を漁り)―――えぇーっと、コレが手袋でー、コレが天使の首袋ネ。(よいしょ、よいしょ、引きずり出す小道具数点。) [Wed 19 Apr 2006 01:00:04]
◆ヴィヴィアン > アレだよ、ちょッと今回、俺ッちらしからぬデザインだーかーらーッ。 細部まで細かくチェックするべしーべしー!!(びしー)(指差して自慢げに言う。)(―――近所の繕い物をよく頼んでくれるオバちゃんの娘、その子が在籍している小さな劇団。其処に、頼まれていた品を納品しているところ) ンと、コレが天使の羽根付き下着ね!(ごそり、袋から取り出し)――この間、マライアのサイズ計った時に、マライアの肌の色も見せてもらったから、下着の色は肌に近い色だからー…(びらりと其れを広げ)…舞台でコレだけきたら、本当に裸みたいに見える、と思うよ!夜ならー。(セクシー?セクシー?なンて、其れを。) [Wed 19 Apr 2006 00:52:35]
◆ヴィヴィアン > (何か一瞬物凄い乙女カラーが過ぎった気がした) はい、コレ、この間頼まれてた小道具ねーッ。 (芸能横丁に派手頭。ぽーイと舞台裾、スタンバイする劇団員に放り投げた) [Wed 19 Apr 2006 00:44:58]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが入室されました。 『 ま ーいどーッ!!』 [Wed 19 Apr 2006 00:39:59]
お知らせ > 童子さんが帰りました。 [Tue 18 Apr 2006 01:58:27]
◆童子 > 俺は、もう行くよ。----おやすみ、良い夢を…。 ( 嫌味のない、その微笑は。飽く迄純粋に、それを嗤った---- …。 ) [Tue 18 Apr 2006 01:58:24]
◆童子 > ---- 動くことすら、叶わない。 其処で、大人しくして居ると良い……そのうち、忘れ去られてゆくから。尤も。今もお前に目を留める人など、居ないのだろうけれど……? (嗤う。笑みは消えることなく。) [Tue 18 Apr 2006 01:38:00]
◆童子 > 「しあわせ」、だろう? もう、お前は お前の意思と関係なく、操られることはない。 (クス…可笑しそうに。嗤った。) [Tue 18 Apr 2006 01:22:26]
◆童子 > 壊れてしまえば、良い。 (夜尚賑わう、其処にも。歪んだ空気が、在る訳で…) …堕ちて、壊れてしまえば良い--- …。 (不穏な言葉吐いた童子は、足下を一瞥していた。其処には、---糸の切れたマリオネット。) [Tue 18 Apr 2006 01:18:25]
お知らせ > 童子さんが来ました。 [Tue 18 Apr 2006 01:14:59]
お知らせ > 未希さんが帰りました。 『 37:前進 』 [Mon 17 Apr 2006 03:07:42]
◆未希 > ( まぁ、総じて―――――。 ) 学校、最近ちょっと賑やかかもね。 ( もっと積極的に顔を出すのも悪くない気がする。 演劇の事だって、隣のクラスの事だって、「関係ない」で済ませるのは簡単だけれど――――封鎖された自分のカテゴリーをもう少し広げる為に、もうちょっとだけ頑張ってみようか。 とりあえず今は、ちまちまと意識が続く限り弦を奏でてみるとして―――――。 ) [Mon 17 Apr 2006 02:47:01]
◆未希 > ( 一つ紫煙を吐いてから再び拙い手つきで弦を押さえ、コードの練習に意識を戻す。 そういえば、なんだっけ。 そう、「ドリィ」って子は結局どうしたんだろう。 不意に思い出して、顔も知らない隣の学科の生徒の心配なんかしてみる。 クラスメイトから聞いた話だと、芸術科で苛められてる子で、芸能科の友達の所に顔を出しているとかそんな。 ) 苛められるのはナメられるからだよ。 ( 煙草を咥えながら、それだけ口にした。 露骨な苛められ経験は無いが、髪を脱色して、ピアスをいっぱいつけて、眼鏡を外したら、それだけで侮られなくなったのも確か。 ようするに、応戦の準備ありという意志をハッキリと示さなきゃ駄目ってことだ。 優しく穏やかは美徳だけど、それで不幸になるのはすごく間違っている。 他人のウサ晴らしの為に存在するなんて、持っての外だ。 ) [Mon 17 Apr 2006 02:35:07]
◆未希 > 図書館…に昔あったかな。 ( 確かに昔その物語を図書館で見かけた気がする。 この機会に読んでみるのも良いし、そういえば最近少し活字離れしていた。 ちゃんと講義に出ているって話だけど。 ) ――――まぁ、どうせチョイ役だろうし。 顔、出した方が良いかも。 ( 仲間に加わりたい、なんて素直に言葉にはならない。 誘われたのが嬉しかったとか、これを機会にまた殻を破りたいとか、ちょっと格好悪すぎる。 「昨日の話、請けても良いよ」とか余裕の顔で言えば良いんだ。 そう決めてしまうと幾らか楽になって、ポケットから煙草と着火装置を取り出して火を点けた。 ) [Mon 17 Apr 2006 02:17:19]
◆未希 > しかもプルトだっけ…オルルドまでしか知らないわ。 ( ちらっと見せてもらった台本。 脚本家志望の誰だかが、とある物語をテーマに書いたものだという。 ちょっとかなりマイナーな話だが、図書館と古書店通いの、もと本の虫のライブラリーにギリギリ引っかかったといった所。 ストーリーに登場する竜の名前でピンときたとかそんな。 いつしか練習する手が止まって、うんうん唸りながら真剣に悩み始める。 珈琲が冷めないうちにカップを口に運びながら。 ) [Mon 17 Apr 2006 02:05:18]
◆未希 > ( 耳で聴くのと実際演奏するののギャップっていうの、なかなかもどかしく。 多分正確に音を出すだけなら、歌った方が早い。 単に格好つけたくてギターって話で。 声も小さいし、自信も無いし、というのも本音ではあるけど。 こんなので身につくんだろうか、と疑問に思いながら繰り返すコードはイマイチ身が入らず、半ば上の空。 かといってパフォーマンスに注目しているわけでもなくて、頭の中は昼間大学でのこと。 ) ――――――どうしよう。 そっちは苦手だってのに。 ( 芸能科のクラスメイトに、皆でやって劇団の参加に誘われた。 前から何人かがそれっぽい事をしているのを見ていたし、面白そうだというのは正直な感想。 ただ。 ) ――――なんで役者の方に誘うのかな。 ( 苦手なのだ。 人前で舞台に上がったりするのが。 そんな人間がなんで芸能科なのかって言われると困るけど、憧れだったり背伸びだったり、ほら、台本書くとか演出手がけるとかそういう方面だってあるわけで。 ) ……。 ………。 …………。 ( 本当に悩んでいた。 その思い切りの悪さと迂闊な言い訳がチャンスを逃すって事くらい、嫌というほど分かってる。 ) [Mon 17 Apr 2006 01:47:26]
◆未希 > ( 幾らか寒くなくなって、夜更かしの一人歩きが苦でもなくなって来たこの頃。 暫らくぶりに歩く芸能横丁は相変わらずで、夜の闇を追い払う程のライトアップでストリートを照らしていた。 露店で珈琲を買って一人、遠くに路上パフォーマーの姿を眺めながら石段に腰を下ろした。 肩に掛けたギターを降ろし、カバーからネックを引っ張り出す。 大学で練習するのが格好悪いから、家で練習するとうるさいし恥ずかしいから、喧騒の片隅でコッソリと爪弾いてみる。 相変わらずネックを握る手は小さくて、指は弦の上をたどたどしくもどかしく。 思い描くものとのギャップは酷い物だった。 ) [Mon 17 Apr 2006 01:33:27]
お知らせ > 未希さんが入室されました。 [Mon 17 Apr 2006 01:28:19]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『… おいくらですカ? ( 退室秒数下一桁×千エン×2 で。 購入。0はいちまん×2也。 )』 [Sat 15 Apr 2006 23:07:15]
◆キヨ > ( 気に入ったの? と、絵師さんから声がかけられる。 ) …あ。 ハイ、こないだ見たときに―… 色使いが、凄く印象的に残ってて。 ( 視線を絵に戻しながら、そんなコメントを返してみたりとか。 正直、絵のこととか良くわからないデスガ。 ちょうど、見た瞬間が見た瞬間だったからかもしれない。強烈に印象に残った、絵。 ) … むー。 ( 溜息交じり。 二枚を、見つめて ) [Sat 15 Apr 2006 23:05:32]
◆キヨ > ( ひるのそら と、 よる… ひのいりのそら 。 二枚の絵。 ) … んぁ? ( アレ。でも良く考えると前見た時と全然色が違――― ) … ( 間。 ) … とーぜんですよね。 ( こないだは裸眼。 今日はサングラスをかけていたのデシタ。 突然の独り言を訝しげに見つめる絵師さんに、たははーなんて情けなく笑いつつ。つつ。 ) よ、と。 ( 防御眼鏡を外して、たたんで、カバンの中。 ) [Sat 15 Apr 2006 22:58:21]
◆キヨ > ( 視界の中に、いつか見た空の絵。二つ。 他にも様々、並べられた絵の隣に座り込んだ絵描きの姿。 ) ――― ややや。 ( 思わず、てっくらてっくら。引き寄せられるみたいに、壁際に歩いていったりとかするワケですよ。 横切るひとに、ぶつからないよう気をつけつつー。 ンでも視線は絵のほうへ。ぢーッと向けたままに、ですね。 ) ( 思わず、真正面に立って直視しました。 ) [Sat 15 Apr 2006 22:43:42]
◆キヨ > とりあえー ずー。 ( うろうろ、歩き始めましょッかぃ。行き詰ったキモチを、楽しんで発散させたいのとはなンか違うワケで。 ) なんでしょーねー? ( てくてく歩きながら、首を傾げたりとかした。 ) インスピレーションが欲しいってわけでもないですし。 ( それどこのネタの泉が枯れ果てたひとのはなし ) ンでも、なーんか此処にくるとやる気がでるんですよねー。 ( 時折周囲から歓声があがったり。拍手が聞こえたりなんか、する。 ) … を? ( ふと、立ち止まって顔を上げた。 ) [Sat 15 Apr 2006 22:28:17]
◆キヨ > ( 思わず、この場所に足が向く。のだ。 ) ぅおー。 ( 相変わらず、キラキラした印象の此処は、直視すると目がイタイような気がして。眩しい光から目を守る為に、かけているのは黄色ッぽい色したサングラスなワケですよ。 ) 相変わらず凄いですね。 ( 空に瞬く星も、輝く月も霞むようなカンジー? はふり、溜息とか零したり、して。 ) [Sat 15 Apr 2006 22:17:21]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( 煮詰まったときとか。 )』 [Sat 15 Apr 2006 22:09:06]
お知らせ > 洸雅さんが帰りました。 『(紅茶の残り香を堪能しつつ夜道を独り。)』 [Wed 12 Apr 2006 04:11:50]
◆洸雅 > …あ。(先ほどの貴婦人の名を聞き損ねたことと結局紅茶をご馳走になってしまったことを今更思い出し。迂闊さにはぁ…と溜息ひとつ。残った紅茶をこくり、と飲み干せばカップをそろりと置いて)次に会えた時には、礼をしなくては。(そう呟いて席を立ち、誰にともない一礼をするとカフェを後に――) [Wed 12 Apr 2006 04:10:50]
◆洸雅 > ええ、早い解決の手助けになれば、と…(その思いから日々散策して歩いていると頷き)…天使と、交わった人間……(貴婦人が漏らした言葉に軽く瞬くと。天使――宗教の線もあるなと心中で思考を巡らせて)いえ、此方こそ。……そうなればよいと願うばかりです。(続いた会釈には少しばつが悪そうに笑んではい、と言葉を返し。従者に外套を着せてもらい楚々とこの場を去る背を見送るだろう) [Wed 12 Apr 2006 04:02:15]
お知らせ > マーテルさんが帰りました。 [Wed 12 Apr 2006 03:56:20]
◆マーテル > 今は一刻も早く解決する事を祈るばかりだわね。 ――フェザリアンは奇形の一種だからと差別の対象にもなっている種族だわ。宗教的に見るならば、天使と交わった人間と云う見方もあるらしいけれど。 若しかしたら、宗教的な何かの線もあるかもしれないわね。 (紅茶を半分残したままだが、ゆっくりと席を立った。) …事情を良く知らぬものの推測を口にするのは此処までにしておきましょう。 でも、考える種をくださってどうもありがとう。暫くは勝手な推測で無為を癒す事が出来るわ。 (コツ、と歩いて彼女の前で一度立ち止まる。) 貴女の働きが、事件解決の手助けになると良いわね。一人では太刀打ち出来ないような敵だと判断したら、無理をしては駄目よ。 一本の槍を投げ込むよりも、沢山の矢を降らせる方が効果的であるように。 (軽く会釈を一つ。) ――私はそろそろ失礼します。今宵はお話をどうもありがとう。 (御機嫌よう、凛々しい方。) (従者に外套を着せられると、そのまま女は静かに立ち去っていった。) [Wed 12 Apr 2006 03:56:19]
◆洸雅 > よいことばかりが起こらないのは世の常、というものでしょうけれど。(僅かに俯く貴婦人へ溜息の混じった言葉をぽつと呟いて)どうしてフェザリアンなのか――それが判れば、大きな謎に一歩近づけるのですが。まだ、目星はついておりません…(己のふがいなさを恥じるようにきゅ、と唇を噛んで)黒幕がそういうものの場合も、あり得ない事ではないでしょう…最悪の場合、相打ちする覚悟で臨むまで。(つ、と顔を挙げれば迷いのない口調で言葉を紡ぎ) [Wed 12 Apr 2006 03:42:12]
◆マーテル > (「日々何かしらある」) …良い事も、悪い事もね。 (少しだけ俯いた。) 娼婦はどうして標的にされるのかしらね。目立つ連続殺人ではいつも彼女らの死体が上がるわ。 ――今回はフェザリアンばかりなんですってね。 どうしてフェザリアンなのかしら。犯人の目星は付いていて? 若し大きな組織や強大なものがバックに付いていたとしたら、貴女はどうなさるおつもりかしら。 [Wed 12 Apr 2006 03:32:33]
◆洸雅 > 先だって朱鷺乃京を出たばかりの身としては、ついていけなくならないようにというのが精一杯ですね…日々なにかしらあるので、退屈というものに無縁なのは有難いことですが。(そう言って少し微笑んでから紅茶を口にし。ほわりと柔らかな薫りにほっと安堵の吐息が零れ)ええ、自警団の方々が頑張って折られるのは承知ですが…彼らに主限界があると思うのです。(それで出すぎた事かもしれないがつい、と言葉を紡ぎ)引き際を見極めることの重要性、しかと覚えておきます…お気遣い戴いて、有難うございます。(貴婦人の気遣いの言葉を胸に落とし、それを大事に覚えておこうというかのごとくそっと胸元に手を当てて)…人々の噂にも上っている、フェザリアンばかりを狙っているらしき事件です。(己の追う事件のことを貴婦人へと告げ) [Wed 12 Apr 2006 03:26:40]
◆マーテル > そうね。目まぐるしくて…のんびりしていると直ぐに付いていけなくなるような街だわね。退屈はしないでしょうけれど。 (紅茶を一口。) ……自警団だけでは、手の回らないこともあるでしょう。市民が市民で解決してしまえば、彼らの負担は多少減るのでしょうね。 でもそんな事より、その性分が貴女自身を傷付けないように祈っているわ。折角こうしてお話出来た方だもの。 どんな事件を追っていらっしゃるの? 勿論、答えにくいことだったら答えて下さらなくても結構よ。 (気分転換になると云ってもらえたからか、表情はずっと穏やかなままに。) [Wed 12 Apr 2006 03:12:31]
◆洸雅 > 此方は…言い綿も悪い面もひっくるめて活気があるというのが現在の感想でしょうか。(此処は目新しいものもあり日々が新鮮だと笑んで)本来は自警団という団体があるので、其方にお任せするべきなのでしょうが…性分で。(好奇心も比較的強いところが、と微かに照れを含んだ笑みが零れ。薫り高い紅茶にふわりと表情が綻びるだろう)生憎と、めぼしい収穫は………いえ、何方かと話すことも気分転換になりますから。(貴婦人との会話、疲れた身に心地よくすら感じ。やはり気分転換は必要だったなと心中でひっそり) [Wed 12 Apr 2006 03:05:59]
◆マーテル > ヴェイトスはどう? ――…それにしても、自主的な見回りだなんて。正義感の強い方でいらっしゃるのね。 それとも好奇心が強いのかしら? (やがて二人の前其々には薫り高い紅茶が置かれる。) それで、何か成果はありまして? … 嗚呼、お喋りでごめんなさいね。こうして何方かとお話するのは久しく無かったの。 [Wed 12 Apr 2006 02:55:49]
◆洸雅 > よくお判りに…確かに拙は朱鷺乃京より参りました。(貴婦人の一瞥へ返す静かな頷き)このところ巷は物騒なことが多いと聞きましたので。真相究明と自主的な見回り、というところでしょうか。(問いかけには隠す事もなく目的を告げ。軽く手を挙げて従者を呼んでの言葉に軽く瞬いたあとお手数を…と添え) [Wed 12 Apr 2006 02:52:33]
◆マーテル > トキノミヤコ、だったかしら。あの方面の衣装はシンプルで素敵ね。 (軽く一瞥を。) こんな時間に散策を? それとも、市中をみまわってくれる方かしら? (視線は彼女に向けたまま、軽く手を上げて従者を呼んだ。「あの方の分を、」と紅茶を追加注文しつつ。) [Wed 12 Apr 2006 02:42:57]
◆洸雅 > (普段あまり入る事のない場ながらも、紅茶の柔らかな香りは疲れた身に心地よく感じて)これは、有難きお言葉。(ふいにかけられた声に向きを変えると、穏やかに笑みつつ。貴婦人の席近くへ腰を落ち着けて) [Wed 12 Apr 2006 02:39:19]
◆マーテル > (傍らで、置物のように控える従者に紅茶のお代わりを持ってこさせるように頼んだ。未だ二口ほどしか口を付けていなかったけれど、香りの失せた紅茶は飲む気になれなかった。) (この時間だ、流石に人気の薄い店内、――其処に新しい客が来れば、自然に視線は女性の方へ。) (東の香りがする。) 凛々しい装いね。 (感想のように。) [Wed 12 Apr 2006 02:34:25]
◆洸雅 > (此処最近街を騒がす物騒な事件の数々、先日より自分なりに事情を探る途中通りかかった横丁。丁度己が先ほどまでいた色町との境にあるカフェの前を通過しようとし)……少し、休憩といきますか。(ふぅ、と溜息にも似た吐息を吐いてカフェの中へ) [Wed 12 Apr 2006 02:30:27]
お知らせ > 洸雅さんが来ました。 『(市中散策の合間)』 [Wed 12 Apr 2006 02:26:20]
◆マーテル > (柔らかな光が零れる横丁の一角。カフェの一ツ。 色町との境目に近いところだ、通りを行く声には女性が多いと見える。) 駄目ね。すっかり夜更かしが癖になってしまったわ。 (通りを窺う事の出来る席にひっそりと居座る女は呟いた。 紅茶はすっかり冷めてしまっている。) [Wed 12 Apr 2006 02:22:56]
お知らせ > マーテルさんが入室されました。 [Wed 12 Apr 2006 02:17:16]
お知らせ > マリィゴールドさんが退室されました。 『――何処にいったのやら。 ( 零れる溜息 )』 [Tue 11 Apr 2006 21:37:20]
◆マリィゴールド > ( 今回の事件、あのフェザリアンの女性が居なければ一歩も進めなかっただろう―――。 偶然の縁が、自分達を真相へと近付けてくれた。 とても一人では……無理だった。 ) そう、ちゃんと―――御礼はしないと。 ( 結局、逢える事はなかった。 やがて運ばれて来たシナモンの香りを思考を中断されるまで、じっとその場所で。 ) [Tue 11 Apr 2006 21:36:59]
◆マリィゴールド > ( 誰かに呼ばれた気がして、ふと顔を上げる――ソコにいたのは不貞不貞しい笑みを見せる歌姫では無く、先程の店員であった。 給仕なのだろう馬鹿丁寧に 「 ご注文は? 」 とヒトコト。 ) じゃあ、シナモンティお願い―――。 嫌だな……振られたってワケじゃなくて。 世話になったヒトだからね御礼だよ、御礼。 ( 薔薇の花束なんて持って、待ちぼうけしていたのだから妙な勘ぐりが入ったのだろう。 視線に気付けば――言い訳めいた釈明を重ね。 ) そのヒト? 綺麗なヒトだったよ―――ちょっと棘が多い……訂正する、かなり多い歌姫サマだったね。 ( 給仕の「やっぱり」みたいな視線 「違うって」 と手を振ったけど完全に誤解されただろう。 しかし、近所でも評判だったようだ歌姫……主に宜しくない方向で。 ) [Tue 11 Apr 2006 21:30:12]
◆マリィゴールド > ( 通りを挟んだ向かい側、ソコはちょっとした広場になっている為か…楽士や踊り子達がよく即興の舞台として使われている。 今日も別の踊り子が情熱的な舞を踊っているのが見えた―――あの歌姫ならどんな詩を謳いあげたのだろうか。 ) 家は灯り消えてたしな――何処いったんだろう? ( 青猫に仕える御者に尋ね、先ず自宅へと伺ったが誰も居なかった。 1Fの大家らしき人物の話では同居人の少女が今朝勤めに出掛けているのを見たそうだがフェザリアンの女性は知らないと言う。 テェブルに肘を付き、ぼんやりと通りの向こう――幻想的な踊りを眺めて。 ) [Tue 11 Apr 2006 21:15:08]
◆マリィゴールド > 何処かに遊びに行ったとか―――ソレはないか。 ( 指に挟んだ紙片、それは知り合いが置き手紙代わりに残していった一枚の『請求書』 純白の羽根と天使の名を持つ、少し変わった歌姫が残したソレ。 ) あっ―――ゴメンなさい。 解った、居ないなら仕方ないかな。 ( 半ば放置され未だ愛想笑いを浮かべてた店員に手を振ると。 軒先に広がったテェブル群の一つ、椅子を引いて腰を下ろす。 ) 折角、ちゃんとお礼したかったのに……。 ( 領収書と共に持って来たのは「紫の薔薇」 先日無理に力になって貰ったお礼をしたく、馳せ参じたのだが……。 ) [Tue 11 Apr 2006 21:02:23]
◆マリィゴールド > ( 芸能通りにひっそりと佇むカフェ。 此処からは通りが一望出来る為か、店の規模に比べお客は多い。 店の軒先で店員と何やら話す金髪のダァクスーツ。 ) ―――居ない? ( 思わず聞き返した言葉、声が大きかったのだろう通行人が数人足を止め―――そして興味を失い、また歩いていった。 ) じゃあ、昨日も今日も来てないって事なの? ( 詰問する金髪に店員の困った愛想笑いが浮かぶ。 金髪は金髪で表情を顰め。 ) [Tue 11 Apr 2006 20:53:44]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『 夜のカフェテリア 』 [Tue 11 Apr 2006 20:47:15]
お知らせ > 【焔】さんが退室されました。 『昼間の舞台。舞い上がった』 [Mon 10 Apr 2006 13:44:47]
◆【焔】 > (たっぷりと空の青さと太陽の光を浴びれば時間も近付く) ――あぁ、アレかね (そんな間近、思ったこと一つ。) ・・・・・・ドレスの色でも、変えようか (碧い炎も素敵かもしれない、と零れた笑い。上から下まで青くなれば全くもって不思議な事なるだろうに) 馬鹿な事を。さて、行くかしら (腕のリボンを解く。そのまま髪の下へすべりこませ、上へとぐっと髪の毛を持ち上げる。きつく結い上げればくるり、と回り髪をなびかせた) ――恥じぬ踊り、させて頂くわ (コツコツと、ハイヒールの踵鳴り響かせて) [Mon 10 Apr 2006 13:44:29]
◆【焔】 > (何故此処へ来たのか。それは今ならば神でも分からないであろう。自分すら分からないのだから) 何だろうね、この胸の高鳴りは――。 (求めるモノへ初めて手が伸びた気がする。すさんだ気持ちを全て洗い流してくれるほどの安らかさが今の竜人には満ち溢れている) あぁ、いいねえ。こんな感覚も存在しているんだね (手を翳すのを止めれば、瞳を閉じて光を全身で受ける。周りの踊り子、劇団の人の目だと何も見えないふり。今自分の思いは空を仰いでいるのだから) [Mon 10 Apr 2006 13:38:50]
◆【焔】 > (こうやってみると自分は暗い場所より暖かい場所を好む事を知る) ――たまには、光の下へ体を晒すのもイイモノね (ふ、と小さく笑み零して。両手で今度は光を遮る。小さな穴から零れ、それでも堂堂と青さを誇る空は光を濃縮させて琥珀色の瞳を痛める。それでも、心地よいと思うのはなぜか。表へ居ることへの快感なのか。それとも矢張り求めるのは空の青さなのか。昔は海の深さを好んだのに、と鼻で笑ってしまっていた) [Mon 10 Apr 2006 13:35:23]
◆【焔】 > (手を翳して、仰ぎ見る空は綺麗な青だった。それは表より外れた待機場の屋根の小さな小さな穴より零れる光で分かった事) [Mon 10 Apr 2006 13:32:33]
お知らせ > 【焔】さんが来ました。 [Mon 10 Apr 2006 13:31:22]
お知らせ > ナーサリーさんが帰りました。 『( その日は逃げるように横丁を後にした )』 [Sun 9 Apr 2006 21:40:54]
◆ナーサリー > …ぇ、うう。 おひねりって催促しちゃいけないもの…なのかしら? ( おろおろと。 答えを求めて見回すけれど、諾とも否とも返事は無くて ) [Sun 9 Apr 2006 21:34:04]
◆ナーサリー > ( 逃 げ ら り た 。 iiiorz 音楽箱娘は非物理的に凹んだ ) [Sun 9 Apr 2006 21:27:22]
お知らせ > アカオニさんが帰りました。 [Sun 9 Apr 2006 21:24:26]
お知らせ > アカオニさんが来ました。 [Sun 9 Apr 2006 21:22:04]
◆ナーサリー > ( ぺこり、 一礼。 そして ) ──お心持ち、いただければ。 ( にっこり微笑みながらそう告げて、バスケットを差し出した。 ) [Sun 9 Apr 2006 21:21:29]
◆ナーサリー > (静かに歌い上げる歌の方が、あっている。 そういう気がする) “ 月影 さやかに 水際を 照らす 宵 ─ ♪” [Sun 9 Apr 2006 21:18:37]
◆ナーサリー > “ かの日は 消えゆく 思いも残さず ただ ─ ” ( 昨日歌って踊って辛かったから、今日は座って歌える歌を。 そういうわけでは決して無いが ) [Sun 9 Apr 2006 21:17:28]
◆ナーサリー > “ こころ 熱に 震え 明日へと 生き急ぐ ” ( 少しずつ増えてきた観衆に、少しだけ微笑んでみせた これが慣れというものだろう、か。) “ 君の影を 求め 極まる 鼓動 ─ ♪ ” [Sun 9 Apr 2006 21:15:23]
◆ナーサリー > ( 息継ぎが多くなるとみっともない。でも、あまり息を切らない事に執着しすぎても辛そうで聞き苦しい。 さじ加減が難しいところ─ ) “ ゆらゆら あおく燃ゆ はかなし せつなのゆめ ─ ” [Sun 9 Apr 2006 21:12:34]
◆ナーサリー > ( すぅ、と息を蓄えると、歌を紡ぎはじめる─ ) “ ゆらゆら 蛍の火 ほのかに きよらかに ─ ” [Sun 9 Apr 2006 21:09:59]
◆ナーサリー > (本当は、秋ごろか、夏の終わりあたりが良いのだろうけど。) ……ん。 (座るに丁度よさそうな石に、腰を下ろすと、足を楽にしたうえで、背をしゃんと伸ばす。背筋が通らないと、声がひずむから。) [Sun 9 Apr 2006 21:07:26]
お知らせ > ナーサリーさんが入室されました。 『( 月の下 )』 [Sun 9 Apr 2006 21:05:22]
お知らせ > デュラハンさんが帰りました。 [Sun 9 Apr 2006 02:54:57]
◆デュラハン > (「ここでは何だし、何処か別の所に行きましょうか?」様々な音が混じるこの場所では落ち着いて話も出来ないなんて告げて。)ふむ・・。(あまり乗り気では無いが、同業者からの誘いを邪険にするのも宜しくないと考えれば)まぁ・・・・聞いてみましょうかね。(女にそう告げれば、どこに行くかの相談をし始めて。)(数分もしない内に二人の奇術師が芸能横丁から影を消した。) [Sun 9 Apr 2006 02:54:23]
◆デュラハン > (「相変わらず馬鹿丁寧だね」女はそんな風に言って軽く笑い声を上げれば、首を傾げて「あんたにちっと話があるのよ。」楽しげな表情でデュラハンに告げて。)種の事なら売るつもりはありませんよ?(奇術師同士で奇術の種を売り買いする事は珍しくない。使い手がこんなだから観客の注意を引く事は少ないが、デュラハンの奇術は本業の人間から見ても種が分からないような物。一流の奇術師が使えば大きな武器になり得るそれを同業者が大金を積んででも欲しがるのは不自然ではない事で)(「まぁ、貴方が種を売らないことは知ってるから遠慮するわ。それよりも・・・・」)・・・・それよりも?(予測していた事と違う言葉に、幾ばくばかり不思議に思いながらも続きを待って。) [Sun 9 Apr 2006 02:47:14]
◆デュラハン > これはどうも。(振り向き会釈を返す視線の先に居るのは、黒い燕尾服を着た同業者といった感じの若い女一人。記憶が確かならば奇術師ギルド(?)に所属している同業者であるはずだが・・・・)私に何か御用で?(互いにとって有益な情報を得たり不用意な争いを防ぐ為に、ギルドの所属に関わらず奇術師同士の交流と言うのは比較的行われている。しかし、超一流とまでは行かないが、腕も華もある目前の同業者が自身の様な下っ端奇術師に何か用件があるとも思えず)(相手の言葉を待つように静かに腕を組んで。) [Sun 9 Apr 2006 02:32:50]
◆デュラハン > (何事も順風満帆と言うわけに行かないのは、やはり自身が悪魔だからか。そんなくだらない事を思いつつ立ち去っていく観客達の背を眺める。)中々上手く行かないものですね。(あちらが立てばこちらが立たぬといった状態に、仮面の下で小さく苦笑いを浮かべ)さて・・・・(全ての観客が立ち去ったのを確認すれば、自身もその場から離れようとしすれば)(「七色鳩の紳士さん」呼び止める言葉が背後から聞こえて。)・・・はい?(どこかで聞いた声・・・・どこで聞いた声だったか?何て考えながら背後に振り向こうとして) [Sun 9 Apr 2006 02:20:47]
◆デュラハン > (「疫災は忘れたくてもやってくる」と言った所だろうか?聖剣戦争・・・・と言っても、この街に住む人間から見れば原因不明の怪奇現象にしか見えない「それ」の風評は、ただでさえ娼館「青猫」が開催している花見の為に減っている客足の数をさらに減らした風に見える。ありがとうございます。(シルクハットに金を入れた客に対し礼をしながらもそんな事を考え)それではまたこの場所でお会いできる事を。(シルクハットの中に金を投げ入れる者が居なくなれば礼の言葉を告げて仕事を終えた意図を伝えて。) [Sun 9 Apr 2006 02:12:04]
◆デュラハン > (今の自身の状態を知り合いの楽師に言わせれば、長く放置されたフレット音痴のギターで仕事をした後の気分と言うべきなのだろうか?不意に訪れた好機は、同時に支障という存在も引き連れていた様で。)御静聴ありがとうございました!(終演を知らせる言葉と共に大げさな会釈をしてみせれば、お捻りを頂く為にシルクハットを足元に置く。)(「拘束能力」の調子があまり宜しくない上に、やはり主軸となる孔雀鳩の奇術が使えない状態では出来が悪いな何て考えつつ・・・仮面の下の可視の瞳で観客を眺める。) [Sun 9 Apr 2006 02:04:14]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 『薄いオーディエンスの壁』 [Sun 9 Apr 2006 01:55:10]
お知らせ > ナーサリーさんが退室されました。 『( 横丁の隅っこで、かなり長い事ぐったりしていましたとさ )』 [Fri 7 Apr 2006 23:20:06]
◆ナーサリー > ……結論──。 (ふぅ、と。額の汗をぬぐいながら) …謳いながら踊れる人って、体力どうなってんですか本当。 (ぱたり。) [Fri 7 Apr 2006 23:18:49]
◆ナーサリー > “ ──Look for all the satisfaction I can get in my life《》〜♪ ” “ WITHOUT YOU AROUND《》──♪ ” (クリスティアに居た頃に、聞き覚えた最初の歌。故郷を出て、新しい生き方を探そうとした自分に酷く染みたのを覚えてる) [Fri 7 Apr 2006 23:15:52]
◆ナーサリー > “ That's what I'm gonna do right now《》 ” (曲は、ポジティブな恋歌。) “ Cleary I vision tomorrow. Walking tall, now I'm strong《》 ” (守ってくれる想い人の庇護を振り切って、一人で生きたいって、そんな歌) [Fri 7 Apr 2006 23:11:13]
◆ナーサリー > “ Turnin' back's not my style《》 ” (けど、始めたからには途中で止めて帰る、ってわけにはいくまい。舞台度胸を見せるとき、だ。 ステップを踏み、身体を揺する…♪) “ I will forget about you baby《》 ” [Fri 7 Apr 2006 23:06:11]
◆ナーサリー > “ Learn how to live my life my way《》 ” (とはいえ、踊りのトレーニングを積んだわけでもなく、本職踊り手からすれば『なにその蛸踊り?』みたいな感じかもしれない。そう思うと自然と頬が真っ赤になってくるのだが) “ I know I'll make it without you《》 ” [Fri 7 Apr 2006 23:03:23]
◆ナーサリー > (結局、踊ってみる事にした。 一応のところ、露出は控えめに。 そんなことはどうでもよろしい) “ No more pretending now got to《》♪ ” [Fri 7 Apr 2006 23:00:41]
お知らせ > ナーサリーさんが来ました。 『Ooooh yeah…♪』 [Fri 7 Apr 2006 22:56:55]
お知らせ > ジェルジェナさんが退室されました。 [Fri 7 Apr 2006 22:08:47]
◆ジェルジェナ > (一つ戯曲を思いついた) (書いてみようか、なんて) (歩きながら――舞いながら――思った) [Fri 7 Apr 2006 22:08:45]
◆ジェルジェナ > ぅ? (空気の抜けたような声出して。見つめる先には大道芸。奇矯な形した道化師どもが、笑って踊って笑われる) おやおや、早速転んでる (くすくす) (くすくす) (ほんの少しの興味とはた迷惑な好奇心。これも酷い戯曲と思えば観賞の価値もあるかしら?) (ひたりと軽い足音一つ。飛ぶための羽も無く、黄金の手足を持つでもない。舞台の上でひらりと舞う蝶でもないけれど) [Fri 7 Apr 2006 22:05:40]
◆ジェルジェナ > (こうして見ている背中は己のものと何の違いがあるだろう? ひたりと見つめたまなこの中に、映るは普通の綺麗なお顔。お目目が二つ、お鼻が一つ、お口が一つの綺麗なお顔。小さな羨望胸に抱くにはとうに過ぎたが、いつまで経っても見慣れぬものよ。そっとまなこを外したならば再び音の宴に興じよう) [Fri 7 Apr 2006 21:53:58]
◆ジェルジェナ > (一つのまなこが瞬き一つ、一つのまなこは隠れて見えぬ。真っ赤なお目目はウサギのお目目というけれど。くすんだ色した一つのまなこは微笑むようにうすく、うすぅく細められ) 私別に他人の背中に興味ないんですけど。背中フェチじゃあるまいし (ぼそりと、低く、くぐもった声が一つ。どこから漏れたか気にするようなお人はいるか? 人知れず漏れたため息の行方。知りたいお人はいるのだろうか。ただただ異質なメランコリック) [Fri 7 Apr 2006 21:43:18]
◆ジェルジェナ > (喧騒は透明な幕で区切ったように向こう側。異形の人型は道の隅で、横丁をかぁるく見渡した。ゆるぅく首を傾けて、耳に入れるは不協和音の一つのお歌。それは決して一つのお歌になりえずに) (耳を澄ませば小さな歓声。何かの芸が終わったのかも。ゆるぅくそちらに顔を向けても見えるは誰の背ばかり) [Fri 7 Apr 2006 21:36:07]
お知らせ > ジェルジェナさんが来ました。 『 (はしっこ) 』 [Fri 7 Apr 2006 21:30:55]
お知らせ > ウォンカさんが帰りました。 『(――Keep your ear to the ground.Forever―――)』 [Wed 5 Apr 2006 23:44:53]
◆ウォンカ > ―――Just keep your ear to the ground.(『 ちゃんと聴いてろよ 』)Keep your ear to the ground.(『 其の儘 聴いてろよ 』) [Wed 5 Apr 2006 23:44:22]
◆ウォンカ > I'm like a jukebox baby.(『 ボクはまるでジュークボックス。 』)And I know you'll be following me.(『 きっとキミはついてくる。 』)You're gonna raise your hands and go crazy.(『 両の手を振り上げて、きっと夢中になるだろう 』)Yeah! I know you'll be following me.(『 そうさ、ボクの思いの儘。 』)(―――トリップした脳内に響くジューク・ボックス) [Wed 5 Apr 2006 23:43:14]
◆ウォンカ > ―――Just keep your ear to the ground.Keep your ear to the ground.(地に胡坐をかく六弦弾きの魔の傍らに、壊れたジャズ・ピアノ。スリップ・ベィスに、小さなドラム・セット。)(皆一様に青白い顔、黒尽くめ。―――魔の唇から零れる声) (其れは呪いのように) [Wed 5 Apr 2006 23:41:06]
◆ウォンカ > (そう、違和感。感じて当然の違和感。―――ドラッグでイカれた奴と、人間ですらない奴の集まり。其れが、Manson・Familyだから。) ―――Just keep your ear to the ground.Keep your ear to the ground.(―――見るからに、人外の顔色が、見るからに人外の唇から奏でる歌。しゃがれた声。其れに魅了される人間は。) (多からず、居た。だからこそ、人の面を被って、楽師としてかろうじて生きられるのだが。) [Wed 5 Apr 2006 23:38:28]
◆ウォンカ > (薄暗い、証明なぞ殆ど無い中、奏でる楽器も、歌い手も。)(―――違和感) [Wed 5 Apr 2006 23:35:42]
◆ウォンカ > You're gonna raise your hands and go crazy.Yeah! I know you'll be following me.(跳ねるように。時に重く。―――傍らで壊れたジャズ・ピアノ。)(妙に古臭い型のホワイト・タイ。妙に堅苦しい4人。)(―――JukeBox) [Wed 5 Apr 2006 23:34:39]
◆ウォンカ > (其れは跳ねる六弦)――― I'm like a jukebox baby. And I know you'll be following me.(唇から紡ぐ声は、掠れたモノトーン) [Wed 5 Apr 2006 23:32:16]
お知らせ > ウォンカさんが来ました。 『(―――JUKE-BOX)』 [Wed 5 Apr 2006 23:30:38]
お知らせ > アンジュさんが帰りました。 『 ---だから。君は「その程度」なんですね。 』 [Tue 4 Apr 2006 01:27:46]
◆アンジュ > ( 眼前。居るのは、操り人。在るのは、操り人形……為れど。瞳は既に彼らを見ては居らず。 ) --- 「貴女」は私の愛を理解し、応えてくれる。愛された人形は、 美しく愛らしい。 (クスリ。---貴方より一歩離れる、己を待つ「貴女」を愛でるべく。歩を進める。)( 去り際。囁く、言の葉は。 ) [Tue 4 Apr 2006 01:26:31]
◆アンジュ > 嗚呼---可哀想に、君は「その程度」なんですね。 (クス……零れる笑みは、「貴方」を嗤おう。嫌味などない、唯々愉しそうに。貴方を見つめる瞳を細めて。) ……だったら、 私の「人形」の方が数倍---美しい…。 [Tue 4 Apr 2006 01:07:30]
◆アンジュ > ( 糸に括られた人形。操り人の意の侭に、宛ら生を与えられた者のように動く。それを見つめる、蒼の瞳は ) [Tue 4 Apr 2006 01:02:05]
お知らせ > アンジュさんが入室されました。 [Tue 4 Apr 2006 00:59:45]
お知らせ > デュラハンさんが帰りました。 『全ての曲目が終わるまで観客としてそこに居るのだろう。』 [Fri 31 Mar 2006 00:15:55]
◆デュラハン > (ちょうど曲と曲の間だったのだろう、楽師は楽器の横っ腹の部分に手を置き小さい会釈をしていたように見得て。デュラハンもオーディエンスの一部と見られるであろう立ち位置までくれば思考を切り替え演奏に耳を傾ける。再び弾き始めた五弦から出るメロディは寸分狂わずとまでは行かないが、前回聞いた音質や流れに限りなく近い物であって。)(つま先にまで響く低音に暫し思考を預ければ、眠る訳ではないが静かに目を閉じ) [Fri 31 Mar 2006 00:14:32]
◆デュラハン > (聞き屋という仕事は自身の糧を得る為に行っていたが、「客人」が居候の対価として自身に糧を差し出すのならば聞き屋の依頼数を減らす事にも問題は無い。聞き屋自体を廃業と言う手も無くはないが、伝手役である情報屋との関わりや「客人」が唐突に居なくなると言うケースも考えられるのだから、完全に無くすよりもある程度依頼数を減らした方が自身にとって悪くない結果を残すと考えて。)(頭の中で色々と考えていれば、視界の隅に以前見た奇異な楽器を持つ楽師が目に入り・・・・そちらの方へと足を進める。) [Fri 31 Mar 2006 00:05:56]
◆デュラハン > (ただ、仮にその様な場所があったとしても、この男が芸を行うのでは華が無いと非難されそうであるが。)(根本的にギルドに所属していないこの男が奇術師としての仕事を出来る場所と言うのは思ったよりも多くない。それは多少の実力差があろうとも後ろ盾が無い者に対しては扱いが厳しいと言う事から来ているのだろうし、当人自体それを覆す気もないのだが)やはり聞き屋よりも、奇術師の方に本腰を入れた方が良いのでしょうかね。(今自宅に居る客人の食費や今後の事を考えると、現金収入という物もある程度は必要なのであろうと考えて。) [Thu 30 Mar 2006 23:56:01]
◆デュラハン > (ふと、同業者らしき人間が仕事をしている光景が目に入って)ああいう場所で仕事を出来れば奇術師としての稼ぎも上がりそうなのでしょうけどね。(同業者らしき人間が居るのはギルドが確保している場所。立地的に一流の者が使う場所ではないのだろうが、それでもそこそこ客が集まりやすい場所となれば自身が普段仕事をしている場所よりも格段に稼ぎに反映するのであろう。無論、ギルドが占有してなくても立地の良い場所があれば其れに越した事はないのだが、その様な場所があるわけもなく。) [Thu 30 Mar 2006 23:43:20]
◆デュラハン > (花見会場の方に客を持っていかれたのか、少しばかり客足の少なく感じる芸能横丁を闊歩するのはドギツイ色のスーツを纏う奇術師風貌の人型で。)(たまには自身が客の立場になるのも悪くない物だ何て考えながら、ふらりふらりと歩を進め楽師や同業者達に視線を向ける。)色々とあるものなのですねぇ。(少しばかり感心した様な口調でポソリと感想を漏らす。) [Thu 30 Mar 2006 23:35:22]
お知らせ > デュラハンさんが来ました。 『ステッキを手の上で弄びながら』 [Thu 30 Mar 2006 23:29:15]
お知らせ > ナーサリーさんが帰りました。 『ふるえるぞニート。もえつきるほどニート。』 [Wed 29 Mar 2006 23:59:08]
◆ナーサリー > あしたからがんばる。(おー、と拳を突き出して。力なく気合を入れた。 ダメ宣言。) [Wed 29 Mar 2006 23:58:36]
◆ナーサリー > …よし。 (ぐ、とこぶしを固めてッ) [Wed 29 Mar 2006 23:57:38]
◆ナーサリー > ……。 (──すごく無理があったらしい。 iiiorz 敗北感に項垂れながら、さらにてぽてぽと横丁を歩く) [Wed 29 Mar 2006 23:46:12]
◆ナーサリー > …踊りとかも…加えてみたら、感じ違うかな? (ひらひらした服を着た、女性の舞手を、背伸びして眺めながら─ 自分が同じように踊ってる様子を考えてみる。 ほわー) [Wed 29 Mar 2006 23:41:42]
◆ナーサリー > …。 (まぁ、そんな感じでてぽてぽと横丁を彷徨ってみるクランクシンガー。時々足を止めて、他人の芸事を見てたりなんかして…) [Wed 29 Mar 2006 23:40:20]
◆ナーサリー > (そうして割り込んで空ける隙間は、その芸人の芸が見たくて集まっている、いわばファン。 実力で自分の味方に引っ張り込めるような力は、……期待しないでもらいたい。 うー。) [Wed 29 Mar 2006 23:31:05]
◆ナーサリー > ……無い、なぁ。 (手ごろな場所が。 割り込んで入ってでも、自分の場所を確保して歌うものなのかもしれないが。) [Wed 29 Mar 2006 23:29:11]
◆ナーサリー > ( きょときょとと、あたりを見回した。 道幅の太いところは、なんとなく集客力の高い芸人らが占有してしまうため─ というか、ある程度広くないと出来ない芸なんかもあるので、そういう意味では大道芸の芸人らの独壇場であるが。) [Wed 29 Mar 2006 23:25:53]
お知らせ > ナーサリーさんが入室されました。 『( 街角に立って )』 [Wed 29 Mar 2006 23:22:56]
お知らせ > ヒグラさんが退室されました。 [Wed 29 Mar 2006 03:01:26]
◆ヒグラ > (よくよく様子を見ていれば面白かった芸が終わったあと、お金を投げている人たちが居た、ここまでいろいろ見てきて、まったくお金を出さないのもまずいかな…と考え付けばあわてて、一番おもしろかった芸のところまで言って100エンを置きに逝く。そんなこんなをしながら、家へと帰っていった) [Wed 29 Mar 2006 03:01:23]
◆ヒグラ > (いろいろと考えるのはここまで、と勝手に決め込んで後は見物に専念することにした。いつでも見に来れる、とはいえ、いつもいつも見に来るわけにも行かない、と思ってできる限り今のうちに見ておこうと。ゆっくり視線を動かしながら見物して) [Wed 29 Mar 2006 02:48:26]
◆ヒグラ > できるだけ普通に見られるように…って事はあんまり戦闘の依頼にも積極的にかかわらないほうがいいのかな…(身体能力を披露する機会があったときにどうするべきか、と思考をめぐらせる。そういう依頼を受けに行くときにははじめから忍者服を着ていけばいいか…なんてことを考えつつ)ん〜とりあえずは戦わなくても良い仕事をメインにしなくちゃなぁ [Wed 29 Mar 2006 02:41:05]
◆ヒグラ > こういう仕事を見たら、頭領どう思うんだろうな…(忍者たるもの目立たず、溶け込みそして仕事のときにのみ、その実力を発揮するべし。それが自分の頭領の考えだったことを思い出す)…やっぱり思いっきり目立ってるからって副業にしてはいけない、なんていうのかな…(ジャグラーから視線をはずせばまた、ゆっくりと道を歩きながら芸を見ていく) [Wed 29 Mar 2006 02:30:05]
◆ヒグラ > こんな風にお金を稼ぐ人たちもいるんだなぁ…(ちょっと感心したように声を漏らす…。遠目に見ているのはナイフをお手玉のように扱っているジャグリング…)あんな感じなら何とか…(ものめずらしそうに眺めつつも、もしかしたら自分もできるかもしれない、など考えてみる…が、くない投げは苦手なことを思い出す) [Wed 29 Mar 2006 02:20:35]
◆ヒグラ > (夜も遅く人影もまばらになってきているが、芸人たちはまだ元気な様子。ところどころで小さな人だかりができており、そこでさまざまな芸がされていた…)うわぁ…里じゃなかなかみれないぞ…こんなの…(やや、目を輝かせていろんな衣装に身を包んでいる人たちを見る。洋服ともまた違う衣装に身を包んでいるのが珍しく…) [Wed 29 Mar 2006 02:10:01]
お知らせ > ヒグラさんが入室されました。 『街を巡っているうちにたどり着いた場所』 [Wed 29 Mar 2006 02:06:58]
お知らせ > 弑貴ユゥナさんが帰りました。 [Tue 28 Mar 2006 17:32:38]
◆弑貴ユゥナ > ( 異界のイキモノが、この世を悠々と歩いていく。 異界が世界を歩いている? いや、或いは世界が弑貴ユゥナというとっぷりと黒く深い異界の中をさ迷い歩いているのかもしれない。 やがて人ごみの中にその姿は消えていき――― ニィ )( こちらにクチビルを吊り上げて見せて、終劇。 ) [Tue 28 Mar 2006 17:32:34]
◆弑貴ユゥナ > ( 異様に引き立つような色彩でありながら、ずぐずぐと人ごみにまぎれていく。 まぎれていく。 そのうちふっと消えてしまうのではないかと、言い知れない恐怖がなぜだか感じられた。 悪魔が消える、ただそれだけなのに。 そんな誰かの視線など気に留めることもなく、魔人は悠々と、悠々と往く。 何処へ? 何処かへ。 ) [Tue 28 Mar 2006 17:22:12]
◆弑貴ユゥナ > ( いつもの様にいつもの如く、その唇が描くのは、三日月のような弧。 薄ら笑いは心底可笑しいというようなそれで、まるで嫌味のない無邪気なそれ故に、逆に疑わしく感じられる。 時折足を止めては芸などに目を寄せて、まるで普通の人間であるように、まるで普通の少女であるように、魔人は過ごしていた。 本当に、ひっそり。 不気味なくらい。 ) [Tue 28 Mar 2006 17:12:28]
◆弑貴ユゥナ > ( 黒曜でもなく、腐り濁った水でもなく、夜のそれでもなく、軒下のそれでもない。 ただ一言、黒、と呼べる色がそこにあった。 ずろり、と黒い。 その中でやけに白々しいまでの白い貌。 魔人が一人、人々の間を歩く。 ) [Tue 28 Mar 2006 17:02:50]
お知らせ > 弑貴ユゥナさんが来ました。 [Tue 28 Mar 2006 17:00:53]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが退室されました。 『(―――細い調べに暫し聞き入ろう)あ。(違いに気付く瞬間)』 [Tue 28 Mar 2006 02:01:35]
◆ヴィヴィアン > (くすり、もう一度笑い声が落ちてきて)―――…(彼女の唇が浅く息を吸うのが見えたら、)……。(息を殺して) [Tue 28 Mar 2006 02:00:52]
◆ヴィヴィアン > (くすくすと、宵闇の賑わいと共に頭上に落ちる笑い声。喉の奥、ころころと転がる鈴の音) 、何、間違ってた?! 俺ッち間違ってた?(目を見開き、派手頭が揺れる) [Tue 28 Mar 2006 01:59:39]
◆ヴィヴィアン > (横丁のこの賑わいが好き。きらきら宝石箱をぶちまけたような煌びやかな世界は、暗闇の中だからこそ映える色彩。) (「 次、何歌いませふ? 」)(何処か遠くを見る人形のような瞳が、ころりと此方を見下ろして小首を傾げた)―――ンンー。 あ、アレ聞きたい。(派手頭は音痴だ。だのに、張り切って鼻歌なンて。) ―――〜♪ みたいなッ。 [Tue 28 Mar 2006 01:46:28]
◆ヴィヴィアン > (歌い手さんは、女の子。細身の身体に、派手頭の作ったへちょい服をまとってくれている)(ゴシックだとかなんだとか言うらしいが、黒ずくめに蜘蛛の巣、逆十字、薔薇、髑髏―――派手頭のデザインが甚くお気に召したようで。) ありがとね、シオンちゃんッ。(びしー、とサムズアップする指先、腕、何処もかしこも、じゃらりと何かがブラ下がる。)(きらきら光る夜の賑わいに、ささやかながら輝きを添えるかのよに。) [Tue 28 Mar 2006 01:33:18]
◆ヴィヴィアン > (ひっそりこっそり)(仲良くなッた歌い手さんのお隣。衣装提供なンざかっこつけて、もそもそ小物等隠れて売ッているのは秘密。)(秘密になってない)―――毎度ありーッ。 また新作できたらヨロシクネー!!(歌い手さんとにんまり笑顔示し合わせ)(売れていった商品のリストにチェックをつける) [Tue 28 Mar 2006 01:26:32]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが入室されました。 『(Vivienne=西森盛業ちぅ)』 [Tue 28 Mar 2006 01:20:54]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『「あっ… 御代払うの忘れてた」 思うも、次に会う時に手作りの食事と一緒に渡せば良いか、と…』 [Sun 26 Mar 2006 04:28:21]
◆フェン・メイフォン > うん、分かった。 じゃあ… その時が来たら―― そうだね、此処で落ち合うって事で(と、彼女の微笑みに… 何処か擽ったそうな笑みを浮べれば、コクン。 今までの中で一番力強い頷きを返してみせるだろう。 そして―――) あっ… 分かった。それじゃあ――改めて、ありがとう…の、御疲れ様、かな(その、立ち去る姿をじっと見送り続け――― っと、ふと…) [Sun 26 Mar 2006 04:26:50]
お知らせ > ヒルダ@占いさんが退室されました。 『( 彼女達に幸せをもたらす事が出来たなら、私はもう少し自信を取り戻せる。 )』 [Sun 26 Mar 2006 04:26:10]
◆ヒルダ@占い > ( 信じるのならばそれは強い力になる。今日、或いはこれからもたらす結果が、私が魔を信じたことによるものだと思いたい。 ) 勿論よ。 おめかししていかなきゃね。 ( からかうように微笑んだ。ハッキリと特定までは出来なくとも、せめてヒントくらいは与えてやりたいものだ。この娘がそれほど大事に思う相手がどんな人なのかも気になるし。 男嫌いってことは多分女の人なのだろうとは思ったけど。 ) ええ。失敗したら魔女ギルドのメンツに関わるからね。 腕振るわせて貰うわ。 ( 立ち上がり、この前と同じようにフェンの頭を撫でよう。 ) さて、貴女の家にお邪魔するのはまた後日として―― 今日はそろそろ帰るわね。体調は万全にしておきたいし。 ( そう言うと荷物を纏め始める。…今日は魔女ギルドではなく、やはり宿の方に泊まろうと考えながら。 ) [Sun 26 Mar 2006 04:22:15]
◆フェン・メイフォン > (ソレが… 魔と思わしき錯覚を、この偽少女が信じたか如何かは定かでは無いが… けれども、少なくとも――目の前の占い師は信じたのだろう。 ソレを示す様に、はっきりと顔を上げれば… 彼女の申し訳なさそうに聞こえた言葉に首を横に振り…) でも、それでも可能性は出てきたって事は… あたしにとっては大きな収穫だと思うから、うん… ありがと。じゃあさ… 今度、もし大丈夫そうならウチに来てくれる、かな? うん(少なくとも可能性があるなら、試してみるべきだろう。 素直にそう思いながら、言葉を返せば… 目の前の彼女の笑みに、此方も…何処か、安心した様な笑みを浮かべ… コクン) そうだよね。チャンプで――何か急に凄い言葉が出てきたけど ギルドのNO2が占うんだから、きっと絶対に大丈夫! うん、だから―――あたしからも御願い、されてくれる、かな?( 頷きの後で、そんな言葉を投げ掛ければ… もう一度コクンと頭を縦に揺らし、ありがとうと…再度、口に出して…) [Sun 26 Mar 2006 04:13:57]
◆ヒルダ@占い > ( 人は何かしらを信じて生きているものだ。いや、そうしなければ生きていけない。それは人によって神であり、男であり、金であり―― そんなフェンが感じたのはきっと”魔”だったのだろう。信じたかどうかは、別として。 ) 余り期待に添えなくてごめんなさい。でも、少なくとも望みがある占いだったわ。 ――そう、あくまで可能性の話だけど。 ( もしそれでも判らなかったらお手上げだ。 期待を込められた相手の視線に気付くと、魔女の表情から難しげな色が消えてふっと笑った。 ) 大丈夫よ、魔女ギルドナンバー2の (※単なるギルド長の愛人) 私に掛かれば楽勝よ。その家どころか家に隠されたへそくりまで探し当ててみせるわよ。 ( こういう時、占い師は客に希望を与える物だ。偽りでもいい、希望があれば人間は前を向くものだ。だって、光を目指してあるく生き物だから。 ) 貴女がその気なら、その人に会って占ってみましょう。乗りかかった船だし、とことんやったほうが私もスッキリするわ。 [Sun 26 Mar 2006 04:05:16]
◆フェン・メイフォン > ―――――………… んっ(神と男を信じられない彼女の中を、何か…ソレ以外の何かが走る様な、そんな錯覚。 ソレが何かは分からないし、あくまでも錯覚であり… 自分に手を重ねる彼女が何を見ているかなんて分かる筈も無い。 けれども、その錯覚に縋る様に、ぐっと… 瞑った瞳に力を入れれば、同時に… 重ねられた手に感じる指の力と、耳に入る…彼女の声。) …… 多分… そう。だと思う… うん… んっ… (何処か、曖昧に思える応え。 ソレを吐き出し… じっと、じっと…身を貫く何かの錯覚に縋りながらに待っていれば――― 不意に、其れが…重ねられた手の感触が途切れ… ) ふぅ…… そっか。 けど、その… 実際に会えば、分かるかもしれないって事…だよね、ソレって( …そして、再び取り戻された世界の中、長い吐息を吐きながらに、問い掛けを向ければ… 真っ直ぐに向けた瞳には、期待と申し訳なさが込められるだろうか…) [Sun 26 Mar 2006 03:56:42]
◆ヒルダ@占い > ( ヒルデガルド・グレーテとフェン・メイフォンの運命の輪は密接に絡み合い、リンクした。フェン・メイフォンとその”大切な人”との輪は、それよりもずっと強く繋がっている。 私はフェンを通し、その”大切な人”へと意識を飛ばそう。しかしそれは曖昧な占いがより不鮮明になるのを覚悟しなければならない。断片的なイメージすら浮かばない物になってしまうからだ。 ) …… 分からない、けれど知っている。その”大切な人”は知っている。 記憶の底に沈められてしまったのね? ああ、それは―――………。 ( ぐ、とフェンの手に重ねる指の力が少しだけ強くなる。見えるのは赤、赤い色だ。しかしイメージはそこから先へは進まない。繰り返すように赤、赤、血のような赤――…… これは切欠か。その人が記憶を無くすに到った切欠。でも、何の色なのだろう? ) っ 。 ( そこで不意に集中が途絶え、世界は元の色と音を取り戻し始めた。 フェンに重ねられた手が退けられ、魔女は肩を落とすだろう。 ) …… ごめんなさい、判らなかったわ。 ( 申し訳なさそうに溜息を吐いて。 ) …でも、その”大切な人”を占って直に探ればもう少し詳しく判るような気がするのだけど――。 [Sun 26 Mar 2006 03:49:31]
◆フェン・メイフォン > うん、泣かないね。くよくよ…は、如何だか分からないけど―― 無く前に怒鳴る…?(そして多分後悔する…とまでは流石に口に出さず――― ではキミには昼間の世界をあたえよー!夜は私のモノだー! そして世界は平和になりました―― 何だソレは!) うん、怖いもの無しかな? あ、いや――もう将来って――っとと( と、何かを口に出しかければ…水晶から伝わる仄かな熱。 ソレを感じれば、自然とソレへと意識を集中していき――― やがて、陥るのは… 夢現にも思える、隔離された世界。) …… うん、違う。 其処は… あたしの大切な人の一人の、家… けど、彼女にも…ソレが何処にあるか、分からないの… (其の世界の中… まるで彼女の言葉に応える様に言葉を返し続ければ… その熱を感じようと、水晶へと掌を軽く押し付け…) [Sun 26 Mar 2006 03:40:03]
◆ヒルダ@占い > 泣いたりくよくよしたりしていないのなら、乗り越えた証拠よ。 そしてその辛い過去があったからこそ今の自分が有るんだと思えるようになったら、それが完全な克服ね。 ( 成るかフェンブレイクッ!ダブルブレイクで世界を半分ずつ牛耳れ!いや、何の話だろう!げふん! ) ふふ、チャンプのお墨付きがあればもう怖いもの無しね。 ――でもはっきり言うけど、ルックスは結構イイ線行ってると思うのよね、貴女。 将来は美人になるわよ。 ( なんて言葉は相手が二十歳だと知らないから言えること。 集中が始まればやがて水晶は穏やかな熱を発し始めるだろう。両者の意識は雑踏から切り離され、風景は灰色に。音も遠く、二人だけが色を放ち発する声が鮮明となる。それは幻覚かもしれない、幻聴かもしれない――。 ) ………………… それは 貴女の 家? じゃあ、無いわね。 でも、自分の家ぐらい貴女にとって大事な物……。 [Sun 26 Mar 2006 03:32:53]
◆フェン・メイフォン > 乗り越えたって言うか… まぁ―― 一応は乗り越えてるのかなぁ… うっす、その時はお世話になります、サー(そして、ブレイク可能になれば男をミナゴロシにして、偽少女は新世界の王になるだろーか! とりあえず、世界の少女は俺のモノと旗を掲げつつ――) 多分、チャンプが想像してるのとは別ベクトルで強いと思う、かなぁ。 おっ…チャンプのお墨付き、かな?(正確には犬殺しらしく… 犬狩りして隣の通りの悪餓鬼ドモと抗争になりかけたりはシャレにならないかなぁ―― とは思うけれど、此方も口には出さずに胸に潜める心逝き。) …… っと。 うん、分かった… これで、良い?(そして、水晶に手を載せてと言われれば… それに素直に従い、自分の手の上に重ねられた手の感触を感じながら、自身も瞳を閉じるだろう) [Sun 26 Mar 2006 03:25:13]
◆ヒルダ@占い > …もう乗り越えたのなら、詳しくは聞かないでおいてあげる。でも話したくなったら話しなさい。朝まで付き合ってあげるわ。 ( 男が不要になるパーツ、つまり――― ヒルダブレイクッ! ) サバイバー……名前は強そうね。 ガッツのある女はイイ女よ。少なくとも私はそう思うわ。 ( 牛殺し。 ……きっとその名前に相応しい事をしているのだろうなと魔女は思った。思ったけど口にしない。 チャック。 ) 判ったわ、じゃあ占ってみる。 水晶に貴女の両手を置いて頂戴。 ( 水晶に触れるならば、その上から手を重ねるだろう。そして息を吐き、眼を瞑り――― 集中を始める。 ) [Sun 26 Mar 2006 03:19:38]
◆フェン・メイフォン > えぇまぁ… はい。何て言うか… ホントにドンゾコでしたから。(そして、其れが原因で男が嫌いになったのはある意味彼女のステキな存在構築物質。だからこそ、彼女は男が不要になるパーツに痺れる憧れる ッ!) アグレッシブって言うよりは―― サバイバーかなぁ? うん、コレぐらいが普通だと思うんだけどね…あたしは (と、多少呼吸を落ち着けながらに漏らせば… こんな(圧縮筋肉で構築された)細腕な女の子捕まえて、牛殺しって酷いよねー?と、同意を求め… ) …うん。家―― ヒントだけでも、あれば…多少楽になるかなって…ね(流石に、この広いヴェイトスから一件の家を探すなんて… と、彼女の準備を見ながら…俯き漏らし、吐息を一つ。) [Sun 26 Mar 2006 03:07:42]
◆ヒルダ@占い > あら、結構大変な過去を体験してきているのね。 ( ならばきっとこの娘は見た目通りのガッツがあるのだろう。 多分、今聞いても良いぐらいだ、その魔術の神秘については。フェンよ、その握られた拳は気高いものだ!人間の真の強さだ! ) そうね、少し…… アグレッシブみたいね。でもまあ、ヴェイトスは女の子が強い街だし。それぐらいでも良いんじゃないかしら。 ( 突然声を出して男性を否定する四段攻撃には、思わず眼をぱちくりさせよう。 ……ははぁ、男で泣いたクチか。私も少なからずそうだけど――。 ) まぁ……………………… ほら、子供は可愛いわよ?男の子。 ( すいません世の中の男の人達。こんなフォローしか出来ませんでした。 ) 探している家、か。 成るほど。 ( 座りなおして姿勢を正すのは、占いの準備だ。 ) [Sun 26 Mar 2006 02:57:14]
◆フェン・メイフォン > ドンゾコからってのは同意かな。実際にあたしがそうだったんだしさ…うん。 けど、魔女ギルド――――……… 魔女ギルドか… そうか、そりゃそうよね。ッて事は…(魔女ギルド。その単語を聞けば、頭の中で巡るは… 何時かのキノコドリームの最中に芽生えた妙な誤解―― チ○コ生えるって本当? さり気無く…今度、人目が気にならない場所で聞いてみようとか思えば、決意を示す様に拳を握り…―― フェンは強くなりました 駄目な方向に) ……… いやー。基本的には普通の女の子してる筈なんだけどなぁ… 偶に狩りに出たりする程度の。 けど、何か周りじゃ「中身にゴリナントカが詰まってる」だの「牛くらいなら素手でも十分」だの「ぶっちゃけ人間凶器」だの… まぁ、何でもしないと食べていかれない状況なのは確かなんだけどね…実際(と、何処か愚痴る様に言葉を漏らしながら…視線を向けるのは卓上の水晶。 ソレを暫し見詰めてみれば、チャンプの占いなら信頼出来るし…と―― 不意に耳に入った言葉にピクン ) 男関係はパス!アレは世界に巣食う病巣だから!癌細胞だから!心不全だからッ!肝硬変だからッッ!! っとと、失礼…あたしが占って欲しいのは――探してる家が、どこら辺にあるか…とか、そのヒント…とか、かなぁ?(…思わず反射的に声を上げた直後…視線を逸らし、咳払い一つと共に返すのは… そんな、言葉一つ) [Sun 26 Mar 2006 02:46:19]
◆ヒルダ@占い > 今は魔女ギルドに所属しているから、占い師はどちらかというと副業になっちゃったわね。 ――魔女の魔は魔物の魔よ。悪い女なの。 それに、どん底に叩き落した方が人間強く這い上がってくるものなのよ。 ( 悪女を気取るのは悪くない気分だ。ふふん、と冗談交じりに笑って見せた。 ) ふふ、ありがと。必要になったら頼らせて貰うわ。でも女の子があんまり荒っぽいことしちゃ駄目よ? ( 便利屋というからには本当に何でもこなすのだろう。こういうツテは持っておいて損は無いと思う。 椅子に腰を下ろす彼女を前に、黒布の上に置かれた水晶玉を手でなぞろう。 ) どんなことかしら。恋占い? ステキな男性との出会いとか――。 ( ぽつりと漏らすのは、客にとってのタブーだと魔女は知らない言葉。 ) [Sun 26 Mar 2006 02:37:15]
◆フェン・メイフォン > 前は…?って、うわ… 何て言うか、その――不幸のどん底って… エグい、わね。(ふと浮かんだ素朴な疑問。けれどソレは続けられた言葉に掻き消され… 流石チャンプ。あたしをゲロらせただけの事はある…と、何処か畏敬の念を込めた呟きに変わって口からポロリ。 頭の中では、何時かのFFの出来事がリフレインして踊り狂って、口元が引き攣り――…) …ふぅむ、そっか。―― けど、ソレの事もそうだけど…ソレ意外でも何かあるんだったら遠慮なく言ってくれても良いから。 うん、何でも…力仕事なら、あたし一人居れば十分だって話らしいからね( あと、便利屋家業始めたんで、ヨロシクと…営業混じりに手を振り返せば、勧められた椅子へと腰を下ろして、ふっと顔を見遣るも、隈は既に眼鏡の奥に隠されて見通せず… さっきのは気のせいかな…と、思考一つ。 っと―――その最中に、言葉を投げられれば… コクンと大きな頷きを返し――) そうだった、一つ…占って欲しいモノがあったんだっけ… [Sun 26 Mar 2006 02:30:25]
◆ヒルダ@占い > ふふ、そうよ。前はこれで生計を立てていたんだからね。 例の子は――… そうね、まだ生きているわ。今は少しずつ彼女を不安のどん底に陥れている最中よ。 そうすれば嫌でも警戒するでしょう? ( 魔女は魔女らしく、だ。そんな人の感情を弄ぶような真似、未希やフェンには手伝わせることは出来ない。そしてその不安に陥れようとしている魔女自身もまた大きな不安を抱えているだなんて、酷い話だ。 ) いいえ… 今のところは手は借りずに済んでる、それだけよ。関わらずに済むのなら貴女と未希さんにはそうさせたいとも思ってるし。 ――協力して貰ってそれでも駄目だったら、後味悪いでしょ? ( 眼の隈を隠すように眼鏡をかけ直すと、まあ座ってよと席を勧めた。 ) …折角だし、何か占っていく? [Sun 26 Mar 2006 02:20:03]
◆フェン・メイフォン > うん、こんばんは―― 何か、普段はホントに占い師さんって感じなんだねぇ…(等と…少し意外そうに口に出して近寄るのは、彼女の心の内を知らぬ…そんな偽少女一匹。 手を振り返し、彼女の居る場所まで近寄れば…机を挟んで向かい合い――) んー… アレから、どんな感じ…かな?(―― 先ず、問い掛けるのは… 少しだけ気になっていた何時かの事。 流石に、スラムの連中づてじゃ拙かった?と、何処か苦笑する様な表情と共に口に出していれば…――― ふむ、と…何か彼女の顔色辺りにホンの僅かな違和感でも感じたのか、少しだけ小首を傾げて…) [Sun 26 Mar 2006 02:12:57]
◆ヒルダ@占い > ( 自分の未来が占えたらいいのにと素直に思う。そうすれば私はもっとましな今日を過ごせていたのに。 過去を振り返り、それに囚われるのは愚かなことだけれど、今度ばかりは昨日の、一昨日の、一週間前の、一ヶ月前の、それまでの自分を呪った。 しかしその思考を断ち切ってくれる、私にとっては天使のようにあり難い存在が私に声を掛けてくれた。向ける顔はやつれているが、聞き覚えのある声に笑顔をつくろう。 ) はぁい、フェンさん。こんばんは。 ( 占いの為に用意した小さな机と椅子に座った魔女はひらりと手を振り返す。 ) [Sun 26 Mar 2006 02:06:55]
◆人影 > ――――― うや(ソレは、市街地外れからの帰り道。 連日、目的のモノを探しても探しても、結局は外ればかりの雨霰…の気晴らしにと、立ち寄った芸能横丁。 ふと、何気なく視線を巡らせていれば…視界の端に映り込んだ、何処かで見た様な顔に…ふっと足を止め――) ―――… えっと… あっ チャンプ、かな?(―― そして、暫し…確かめる様な視線を向けていれば、ポツリと呟き一つ漏らし、それから彼女の方へと足を向けて行こうとするだろう) [Sun 26 Mar 2006 02:05:17]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『流れる人の合間、ふと立ち止まる小柄な影一つ。』 [Sun 26 Mar 2006 02:00:04]
◆ヒルダ@占い > こう、色々悩むのって私の性に合わないんだけど、な。 ( 思わず溜息も漏れるというもの。今は少し精神的に落ち着いてはいるが、それは疲労のせいだろう。不安に震える体力が残って居ないのだ。 かといって今日は魔女ギルドには帰りたくない。”エレナ”はギルドの寮に住んでいるわけではないが、今はあの建物そのものに近づきたくなかった。―― 一晩ぐらい、久しぶりに月の滴に泊まって行こうか。 ) [Sun 26 Mar 2006 01:52:33]
◆ヒルダ@占い > ( …されど悩みは晴れなかった。占いというのが不味かったかもしれない。こうして客を待っている間は何もする事が無く、物思いに耽るしかない。 ずっと頭の中でどうするべきかのベストの答えを探し彷徨い歩いているのだった。 ああ、占いと言えば。あの死期を垣間見てしまった少女の方もそろそろ手を打たねば。不安を植え付けそれが育つのを待ったが、あまり長く放置してしまうとその効果も薄れるし、最悪間に合わずに死んでしまうかもしれない。 ) [Sun 26 Mar 2006 01:46:26]
◆ヒルダ@占い > ( 何かしていた方が気が紛れる。 幾ら思い悩んでみても時間というのは容赦なく経過するものだ。仕事は溜まる、腹は減る、眠くなる、歳を取る。だから人は悩みながらも立ち止まることを許されず、歩くことを強制される。この私もそうだ。 ならばせめて周りが気にならない程走ってみてはどうだろうか。悩むのに疲れたのなら、進んで何かをしてみてはどうだろうか。 そんな思いでふらりと横丁へとやって来ては、占いの看板を掲げてみる。 ) [Sun 26 Mar 2006 01:36:15]
お知らせ > ヒルダ@占いさんが来ました。 『ぼんやりと人の流れを見つめて。』 [Sun 26 Mar 2006 01:32:05]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『 帰り道、一人一人の芸をゆっくりと観るくらいのゆとりは持てた。 』 [Thu 23 Mar 2006 01:36:41]
お知らせ > ナーサリーさんが退室されました。 『(その晩、出だしの不調を取り返すくらい、お捻りがあつまったとか──)』 [Thu 23 Mar 2006 01:35:27]
◆ナーサリー > (充分に気前の良い客だった、と思う。 下級騎士のいろいろキツキツな感じは、寧ろこういう界隈に居る芸人らこそ詳しいだろう。 と、いうか少し前にはクリスティアに居たわけだし。) …あ、はい。 おやすみなさい…♪ (そして、幸いにも人が集まってきたわけだし─これからが稼ぎどころ。 少女の背に会釈を送ると、2曲目。 演奏を奏ではじめ─) [Thu 23 Mar 2006 01:34:31]
◆アイリ > 急な休暇を持て余して困っていた所で――――ええ、立ち寄った時には是非。 ( 金額にして凡そ千エン。 高いのか安いのか判断し兼ねるが、一般的な食事2食分にはなるだろうと。 豪遊していそうなイメージの強い騎士団だが、賄われる食事自体は極平凡。 お金がかかるのは軍事費用である。 ) さて、それではそろそろ私は失礼します。 御機嫌よう。 良い夜を。 ( そろそろ行こうか。 気分良く帰路につけそうだし、まだ彼女も暫らく歌うのかもしれない。 一人の客に付き合わせる事も無いだろう。 ) [Thu 23 Mar 2006 01:30:45]
◆ナーサリー > ──騎士団、の… (平伏姿からすると、ちょっと想像しづらかった。頭の中で鎧を着せ掛けて、剣を振り回させてみる。 それはそれで凛々しかったが。さておき) …あ、はい…ええと、アイリさん。 また聴きにきてくださると嬉しいです。 (にこっ、と笑みを返すと、手の中にお捻り。 そういえば、受け皿出してなかったなぁ、とか今更ながらに) あ、どうも──ありがとうございます。(手の中の金額に、Спасибо!と、繰り返した。 オオサカの民が『ありがとう』より『おおきに』の方がしっくりくるのと同じ理屈。) [Thu 23 Mar 2006 01:23:57]
◆アイリ > ナーサリーさんと呼ばせて貰いますね。 ああ、そう―――騎士団のアイリーン=アルベント。 ( アイリとでも呼んでくださいな、とまた小さく笑った。 彼女の言葉、意味は分からないが響きからしてフェアリンでもグングスニクでもない。 もっと地中海側の言語だろうか。 ) あ、それから――――。 ( オヒネリ?チップ? 何と言うのか。 こういう路上のパフォーマンスの場合そういう形で支払う筈だ。 相場を知らず、1拍考えて―――他の客の相場に合わせる事にした。 気持ち、少し多めに手渡しで。 ) [Thu 23 Mar 2006 01:11:42]
◆ナーサリー > あ、はぃ。 Пожалуйста! どういたしましてっ! (偉そうな人に褒められると倍くらい嬉しい芸人気質。 故国の言葉と、共通語で同じ言葉を二度繰り返すと、ぺこんっと頭を下げた。) ええと、ナーサリー。 ナーサリー・クライムです。 (多分、訊いているのは歌い手としての名前の方だろう。違っていたら微妙に恥ずかしいが。) [Thu 23 Mar 2006 01:03:30]
◆アイリ > ( 歌い終えた彼女の第一声。 今しがた思ったような評価を口にするのは野暮というもの。 実力に奢るタイプでは無さそうではあるし、素直にプロの仕事だったと評価できるものだ。 ) ありがとう。前向きで良い歌でした。 少々独奏的な機械に驚きましたが――――。 ( 大袈裟ではない程度に拍手をして歩み寄り、ふと。 ) 今後を期待して、お名前を聞いて宜しいですか? [Thu 23 Mar 2006 00:54:32]
◆アイリ > ( 冷静に分析すれば、彼女の歌唱能力自体は「ものすごく上手い」と言える程ではない。 素養は兎も角技術的にはまだ途上なのだろう。 当人がそう思うように、今はまだその特殊性に頼る物珍しさに人々は足を止めている。 機械を通した音楽と声がどこまでクリアーであるかも評価の対象になるだろう。 ) [Thu 23 Mar 2006 00:50:07]
◆ナーサリー > ── ♪ (1コーラス、謳い終わって ぺこりと一礼── ) …えっと、どうでした…? (廻りのギャラリーの反応も気になるが、目の前の少女の感想が気になる。 何故なら、彼女の為に謳ったのだから。) [Thu 23 Mar 2006 00:49:33]
◆ナーサリー > “ ──固く結んだ手 時には 抗うけれど─ ” (同じ声から為るハーモニー。録音装置がある時代なら何の不思議も無いものだが) “ 伝える 気 持ちに 飾りは何もいらない── ♪ ” (──響きあう。 機械に頼っている、と顔を顰める手合いも多い上、実際そう思わない事も無いが、折角出来る事をやらないのも、芸人としてどうかと言う話。 今は、その物珍しさから目を引くだけかも知れないが、いずれは──) [Thu 23 Mar 2006 00:46:21]
◆アイリ > ( 不意に歌唱に合流する音色。 さらにはコーラスまで。 その不思議に自分を含めギャラリーの数人が顔色を変えるが、全ての音楽は彼女から発していた。 なるほど、と感心する。 そうか、その為の機械なのか、と。 仕組みは皆目検討も着かないが、何処かにそういう機関が内蔵されているのだろう。 興味を引かれて少なからず意識を集中させて清聴―――。 ) [Thu 23 Mar 2006 00:41:07]
◆ナーサリー > “ ──立ち止まる 私 想いは すれ違う ” (静かに流れ始める伴奏と、コーラス) “ け れ ど 旅の 続きは けしてひとりでは行けない ” (リュートの音色と、別パートを謳う声。相方が居るのならば、何の不思議も無いが) “ 絆を 重ねて 開く扉を越え──♪” (彼女は独り。 独りで重奏を行っていた) [Thu 23 Mar 2006 00:35:25]
◆アイリ > ( 客席の照明を落とした大ホールでステージのみに集中する演奏とは違った、その場で特別な準備も無く始まる歌唱。 それはそれで一つのスキルだな、などと分析するのは野暮な客か。 黙って歌い手の歌唱に耳を傾け、流石に堂々とした振る舞いに安心して聴き入る事にした。 周囲で何人かが足を止めれば、小さな輪が出来始めるだろうか。 ) [Thu 23 Mar 2006 00:29:39]
◆ナーサリー > え…っと。 じゃあ、… (すぅ… はぁ…。 深呼吸して、落ち着こうと試みる。百人長の齎す偉い人フィールド(何)に気圧され続けつつも、横丁ならば此方のホーム。 それに、いざ謳うとなれば、自然と落ち着いてくるのだから不思議なものだ) …客足が捕まらなかったからで、あと何曲かは流していくつもりでしたし─。 (漸く、微笑みを返す余裕を取り戻すと、胸を張り、すぅ…と息を吸って─) “──振り返りも せず 歩き出す あなたと─ ♪” (それまでとは、全然違う声。 歌い手の声が喉から流れ出る─) [Thu 23 Mar 2006 00:24:21]
◆アイリ > ――――そう畏まらず。 此処では貴女方が主役なのですから。 ( と、堅苦しさ全開で人を萎縮させる自覚は0で。 本人的には微笑んで見たりなどして空気を和らげているつもりで。 当人としては特別緊張しているわけでもないし、穏やかなものだ。 ) 今しがた一仕事終えたばかりでは? 私の為に歌って下さるのなら是非ともお願いしたい所ですが――――。 ) [Thu 23 Mar 2006 00:11:56]
◆ナーサリー > あ、いえ、こちらこそその、ご丁寧にいたみいりますですっ。(妙に丁寧に寓されることになれていない娘は、動転した。眼が鳴門の大渦を描く。ぐるぐる。) あ、じゃ、じゃあっ。 聴いていってください。 できればっ。 (SEIZA して、手は膝小僧の上でぎぅー。 なんか向かい合って変な空気をかもし出しているかもしれない。 が、動転している本人にはそうそう気がつけるものでもなく。) [Thu 23 Mar 2006 00:07:12]
◆アイリ > ( 「お疲れ様です」はおかしいかとも思ったが、残念ながら彼女の歌を聴いていなかった。 一人一人に注視する事無く漠然と全体を見ていた所為か、どうしても派手に目立つ華やかな演舞に目が行きがちだったのだろう。 返事が返って来れば、妙に背筋を伸ばしたリラックスとは程遠い姿勢で改めて彼女と正対する。 ) すみません。 あまりこの辺りには足を運ばないもので、どうしたら良いものかと考えていました。 貴女の歌も聴いていなかった。 [Thu 23 Mar 2006 00:00:52]
◆ナーサリー > …っ、え…?(きょろきょろとあたりを伺って。 自分宛だと気がついた) あ、はい…。 ありがとう、ございます? (とりあえずこれは礼だろうか。 なんか変な気もするが。) ……。 (まじまじと、声の主の少女を見返した。 なんでそんな詰まらなそうにしてるんだろう、ってくらいに仏頂面。 そしてなんだかゴォジャスな黒いゴシックドレス。 着こなしている所を見ると、芸人の仮装の類では無さそうだ。見物に来た貴族の娘さん、とかそんな感じだろうか) …ぁ。 (気がつけば、かなり此方も不躾に眺めてしまっていた。 こくりと会釈を遅ればせながらに、返す。) [Wed 22 Mar 2006 23:53:37]
◆アイリ > ( 治安が良い、治安が悪いと事が起きる都度言われるが、こう見渡す限り少なくとも市内は世も太平か。 スラムや暗黒街の事まで含めればまた別問題だが、少なくとも年末の騒動から幾らか世間は落ち着きを取り戻し、事件当時は閑散としていたというこの一角もまたにぎわい始めている。 壁際の邪魔にならないような所からそんな様を眺めていれば、ふとその賑わいから離れてくる娘の姿。 見る限り客というよりは芸人の類。 そして珍しい、胴と首を機械化したクランクのようだ。 この街で見かけるクランクは腕か脚の欠損を補うようなタイプが多い。 ふと、長く見詰めてしまったなと気付いて軽く会釈をした。 ) …歌い手の方ですか? お疲れ様です。 [Wed 22 Mar 2006 23:44:53]
◆ナーサリー > (人ごみの中で、独唱の小夜曲。 掻き消されて消えるそれは雑音。 仕事用の衣装は、スカート丈も短ければ、背中は殆ど露出していたりもするけれど、生憎のクランク胴体。 肝心の生身の手足は、手袋とオーバーニーソックスで隠れている。あまり意味の無い服装だった。 さて置き。) …はぁ。 (歌よりも、溜め息のほうがよく通ると言うのもどうだろう。 肩を落として、少し静かな所へ行こうと、少し開けた場所へ足を進めた。 先客は誰か居るようだけど、この程度ならあまり気にならない) [Wed 22 Mar 2006 23:36:37]
◆アイリ > ( 喧騒の中、慌ただしい足音が聞こえて視線を向けると、男が一人慌てて走っていく所だった。 何かの荒事だったら…と思って男が駆け出した辺りを見て周ったが、特に誰か被害者か加害者が居る様子も無かった。 ) ――――…そういう風に考えるのが既にまともではない、か。 ( そう思ったら其処には近付かないのが普通なのだろう。 躊躇無く現場に踏み込もうとした自分は矢張り異端だ。 ) [Wed 22 Mar 2006 23:32:09]
お知らせ > ナーサリーさんが入室されました。 『(それは、何十人となく居る歌い手の一人)』 [Wed 22 Mar 2006 23:30:33]
お知らせ > シーサ=センザキさんが退室されました。 [Wed 22 Mar 2006 23:23:05]
◆シーサ=センザキ > (処女×→少女○) (・・・どこかで誰かが土下座した。) [Wed 22 Mar 2006 23:22:57]
◆シーサ=センザキ > ん〜・・・・(話し掛けようか少し思案・・・している間に、処女は人だかりの中へと消えてしまった。)―――居なくなっちゃった・・・・か。(あ〜あ。知り合いを増やせるチャンスだったかもしれないのに―――そんな事を考えていたら、ふと。明日の調合に使う材料に、足りないものがあったことに気付いて。)―――やべっ!(商業地区へと、脱兎のごとく走り出した。) [Wed 22 Mar 2006 23:20:09]
◆アイリ > ( 彼らがどんな意図をもって派手に飾るのかは理解できる。 どうして各々寄り集まってパフォーマンスをするのかも理解できる。 何が楽しい部分なのかも知識としては理解できるし、「ああ、成る程」とその技巧を称賛する事も出来る。 ただ、その視点は客観的過ぎた。 縁の無い世界を遠くから眺めるような、平和で賑やかな世界を楽しむ人達を見て満足してしまうような。 職業病といえばそうだが、14の娘が患うには少々早すぎるかもしれない。 少し見回ったら帰ろうと決めると、ひとだかりの輪の少し離れた所に立ち止まって休む事にした。 人ごみの中、此方に向けられた視線には未だ気付けない。 ) [Wed 22 Mar 2006 23:11:19]
◆シーサ=センザキ > (通りを見渡せば。数多の芸達者があれよこれよと芸を披露して。「退屈」「静寂」といった言葉とは無縁そうな場所だ。)―――うん。こういう場所・・・好きだなぁ。(朝から仕事漬けだった今日の疲れを、ここで癒して帰ろうか。そんな考えをぼうっと浮かべ、歩を進める・・・と、長剣をぶらさげた、ある意味「場違い」な女性が目に入る。同じく刀をぶら下げた自分がいえたことではないけど―――はて、どうしてああも楽しそうにしていないのか?) [Wed 22 Mar 2006 23:04:06]
◆アイリ > ( 方々で好き勝手に塗りたくられ、目立つようにとぎらぎらと飾り付けられた装飾が目に五月蝿い。 音楽と音楽、嬌声と轟音が混じりあい、右で左で人だかりが出来るパフォーマンスが行われている。 何処に集中するでもなく漠然と全体を見渡せという事だろうか。 一つ一つの芸術を互いに相殺しあっているような、一纏めでようやく一枚の絵として成り立つような、少々品の無い雰囲気。 この街自体がそういう雰囲気を持っているし、今更それに顔を顰めるような事は無いが、そもそもそんな事を考えて仏頂面を下げて歩く人間がこの通りでは珍しいという事には残念ながら気付けていなかった。 ) [Wed 22 Mar 2006 23:03:17]
◆シーサ=センザキ > ( [Wed 22 Mar 2006 22:59:45]
お知らせ > シーサ=センザキさんが来ました。 『「ふぅ・・・・これからどうしようかな?」』 [Wed 22 Mar 2006 22:59:15]
◆アイリ > ( 日頃足を運ばない場所というのは結構多い。 ただでさえ広いヴェイトス市ともなると、生活範囲もある程度限定されると言う話だ。 ようするに此処、芸能横丁と呼ばれる一角もそんな一つで、話には聞いていたしある程度想像もしていたものの、矢張りなんというか―――――。 ) 場違いですね。 ( 兎に角休暇中は一切仕事と騎士に関係する事をするなとの達しを守り、2日目にして早々にやる事を無くして。 鎧を脱いだ百人長は格好こそ黒のゴシックドレス姿だが、腰に帯剣だけは譲れぬとばかりにがちゃがちゃと鳴るものものしい長剣を腰に提げて、賑わう表通りを見渡した。 場にそぐわない事くらいは自覚しているつもりだったが―――。 ) [Wed 22 Mar 2006 22:58:12]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『 休暇/その2 』 [Wed 22 Mar 2006 22:52:22]
お知らせ > ナーサリーさんが退室されました。 『 な、何か、リクエストとか…あります? (おずおずと、そんなことを尋ねたりした) 』 [Tue 21 Mar 2006 02:10:53]
◆ナーサリー > ( ふぅ … ) …!! (待ち時間の暇潰しに、歌を口ずさんでいたら、我に返ると廻りに観衆が。 とか。 そういうシチュエーションだと ) …えぇとっ。 (がたんっ、と立ち上がって) [Tue 21 Mar 2006 02:10:13]
◆ナーサリー > “──Was yea ra waath near en hymme Re-nation mea. ♪” [Tue 21 Mar 2006 02:04:37]
◆ナーサリー > “ 白にあざやぐ つーばさ 先に 希 望の明日 伝え て ─ ♪ ” [Tue 21 Mar 2006 02:02:56]
◆ナーサリー > “ 天《》 伝《》いくーる 鳥はー 日方《》 にー ただ むかう─ ♪ ” [Tue 21 Mar 2006 02:00:07]
◆ナーサリー > “ 漂いて 迷えるーひーと 解き放ち給え─ ♪ ” [Tue 21 Mar 2006 01:57:17]
◆ナーサリー > “ 微睡《》む 命 凍れる ゆ め に ♪ ” ( 月灯かりを受けて、謳う ) [Tue 21 Mar 2006 01:54:24]
◆ナーサリー > “ ゆるく 吹く あかつきの かぜ と な りて─ ♪ ” (満天の星空。 肌寒いくらいの夜気が心地よい) [Tue 21 Mar 2006 01:51:11]
◆ナーサリー > “この歌を 呼び聞 かせ 給え ♪” (MusicBox《》のような、静かな音色を伴奏に、囁くように、夜空を見上げて─ ) [Tue 21 Mar 2006 01:49:41]
お知らせ > ナーサリーさんが入室されました。 『“願わくば─”』 [Tue 21 Mar 2006 01:46:34]
お知らせ > クレハさんが退室されました。 [Sun 19 Mar 2006 23:00:25]
◆クレハ > (微笑でそれに答えて、主人の歩みとは逆の方向へ) [Sun 19 Mar 2006 23:00:23]
お知らせ > 夢霧さんが退室されました。 [Sun 19 Mar 2006 22:58:40]
◆夢霧 > 分かってる、大丈夫だよ。子供じゃないんだから。(大人でもないかもしれないけどと小さく付け加えて再び色んな物を見に歩いていった) [Sun 19 Mar 2006 22:58:38]
◆クレハ > 子供の頃って・・・夢霧さままだ子供じゃないですか。(苦笑してそう言いつつも拍手はやまない) そうですね・・・もともと帰り道だったわけですから、このまま帰っちゃいましょう。 夢霧さま、あまり夜遊びしないようお願いしますね。(保護者的な、そんな言い方をして) [Sun 19 Mar 2006 22:55:26]
◆夢霧 > (隣に同じく拍手する)・・・・そんな感じ。子供の頃にはこういうことはなかったから良く分からないけど。(今だって子供だがそれは置いておく)・・・・しばらくうろついたら帰るけどお前はどうする? [Sun 19 Mar 2006 22:50:34]
◆クレハ > 釣られて楽しい気分になりますよね・・・。(あとを継ぐように言葉を発して。 鳩が飛び出すのを見ると笑顔で拍手を送る) [Sun 19 Mar 2006 22:48:30]
◆夢霧 > そうだね・・・・最も真偽のほど分からないけど。(実際は使っているのかもしれないが・・・・)なんというか・・・・ここの空気は・・・・いいというか・・・なんだろう。(上手く表現できない・・・) [Sun 19 Mar 2006 22:46:18]
◆クレハ > 夢霧さまはアレに興味がおありなのですか?・・・・確かに手品はすごいですよね。全く魔法を使っているとしか思えません・・・でも、実際魔法なんて使っていないんですよね。(自分の出来ないこと、知りえないことを見ると人間は二種類の反応をする。 恐怖におののくか、感嘆するかのどちらか。ここは簡単と喜々とした空気に包まれていて、どうも居心地がいい) [Sun 19 Mar 2006 22:41:44]
◆夢霧 > うぐ・・・・(正論をいわれて後ずさる)・・・・ん(顎で見ていたものを示す、どうやら手品のようだ。) [Sun 19 Mar 2006 22:38:26]
◆クレハ > 言われなくても出来るのが大人って物なんです。(ぴしゃりと言い放つ。 主の礼儀ある教育もメイドの務め、私の主として羞じないような人格を持ってほしい) ・・・で、夢霧さまはさっきから一体何を見てらしたのですか? [Sun 19 Mar 2006 22:33:10]
◆夢霧 > いたっ(無防備だったため無理矢理向かせられる)・・・がきじゃあるまいしいわれればそれぐらい出来るよ。(正直誰が見ても大人らしく見えないと思うだろう。) [Sun 19 Mar 2006 22:30:03]
◆クレハ > ほぉら! 人と話しているときはちゃんと相手の目を見てしゃべってください、でないと失礼ですよ。(むりやりこちらを向かせようと夢霧さまの顔を両手で掴もうと・・・) [Sun 19 Mar 2006 22:25:08]
◆夢霧 > (むっと表情になった)・・・・そんなことはないよ。ちゃんと大人らしく振舞っているし。(とかいいつつ目はしっかりと芸の方へと向いていた) [Sun 19 Mar 2006 22:23:04]
◆クレハ > あ、わかります。(あっさり納得。 実際、自分も夜の街に繰り出していたりする時があって・・・) でも、こうしてみると夢霧様ってなんだかタダの少年ですね。 (ご主人に向って平気で失礼なことを言う猫メイド) [Sun 19 Mar 2006 22:16:44]
◆夢霧 > ・・・・えーっとほら、抜け出して遊びたい気分になったとか・・・・まあそんな感じ。(ものすごい分かりにくい説明をする時折目が芸の方へといく) [Sun 19 Mar 2006 22:14:22]
◆クレハ > ・・・・・・。(まさかそんなはずは無い。だってここは芸能横丁で、夢霧様が(いてはならないと言うことは無いけれど)今の時間帯にいるはずが無い。 なのに、いる!)それはこっちのセリフです、何故夢霧様がここに? 私は買い物ついでによっただけです [Sun 19 Mar 2006 22:12:15]
◆夢霧 > (ぶつかられれば謝られる・・・・よく聞き覚えのある声。頭を下げている相手に目を向けた)・・・・・・なんでお前がここに・・・・(ぽつりともらした) [Sun 19 Mar 2006 22:08:18]
お知らせ > 夢霧さんが入室されました。 [Sun 19 Mar 2006 22:04:15]
◆クレハ > (どんっ)(と、軽く肩がぶつかる。 うっかり余所見をしていた自分を羞じてぶつかってしまったあなたに必死に謝り・・・) すいません、すいません・・つい注意力が緩慢になってしまってですね、ぶつかるつもりは・・・(ぺこぺこと頭を下げて、それが自分の主人ともわかっていないらしく) [Sun 19 Mar 2006 22:00:49]
◆夢霧 > (本人はまったく無警戒、目の前の楽しみにすっかり目を奪われている。)おー。(ここら一帯に自分の知り合いがいるとも全く考えてもいない。) [Sun 19 Mar 2006 21:58:02]
◆クレハ > (手品を見せる男性、歌を歌う少女、剣を口の中に入れる青年・・・実に楽しい。まるで遊園地気分)わ、剣を飲み込んでいますっ(目を点にしてその芸のすごさに度肝を抜かれる。 すっかり目を奪われながらも進行方向には意識が向いておらず。 しかも進行方向の先には・・・) [Sun 19 Mar 2006 21:56:06]
◆夢霧 > (お忍びでそこら辺を散歩ということであまり来てないここへとやってきた。誰もここらで知り合いはいないので一人で色々見て楽しんでいた。)・・・・・へぇ。(はたから見れば普通の子供にしか見えないだろう・・・・多分) [Sun 19 Mar 2006 21:53:43]
お知らせ > 夢霧さんが来ました。 『(きょろきょろと歩き回る)』 [Sun 19 Mar 2006 21:48:32]
◆クレハ > (ピエロは落ちてくるナイフを手で取って、綺麗なお辞儀をした。 拍手。拍手。小銭が飛ぶ、札が舞う。)(私も小銭を一つ放ってあげる。 あの技術に、敬意を払って・・・) ビックリですね、あこがれちゃいます〜 (宴会芸と言ったらそれまでだけど、ここにいる皆はそう言うのを超越している。 その場から歩き出して芸能横丁を見て回る) [Sun 19 Mar 2006 21:38:56]
◆クレハ > (ジャグリングするピエロ。放り投げるのはナイフ。 インパクトがすごすぎる、と言うことに買い物途中ではあったけれど足をとめてみた。)(空中に舞う三つのナイフ。淡く街頭の光を反射し、観客の歓声が響くのはここ芸能横丁。) [Sun 19 Mar 2006 21:29:46]
お知らせ > クレハさんが入室されました。 『キャ、すごーい!』 [Sun 19 Mar 2006 21:25:48]
お知らせ > 【焔】さんが退室されました。 『オワリを待つ』 [Sun 19 Mar 2006 01:48:25]
◆【焔】 > 堕ちていく――。 (きっと踊り始めるまで、この子守唄はオワラナイ) [Sun 19 Mar 2006 01:48:09]
◆【焔】 > (そうすれば、痛む肩と裏腹に笑いを零す) 誰か、傍にいて頂戴 (人が恋しくて、人を欲しがる酒場へ居つく。何処かで求めるぬくもり。誰か、誰か手を差し伸べて。傷つく高いプライド。その横で、ひたすらに愛情を求める体と心。愛おしい、愛おしい。同じ言葉を輪廻のように繰り返すばかり。ノイズ音は赤ん坊を寝かしつける子守唄の様に、何処かで自分は落ち着いていた。 腕へ顔を乗せて、いつの間にか髪の毛をする音が耳障りに思えている) [Sun 19 Mar 2006 01:47:10]
◆【焔】 > 早く順が回れば良いのに (暫く笑えば、今度は大きくため息をついてそんな事) 私は、踊らなければ進まないのだから――。 (進まない、ではない。進めない、なのだ。結局好きなことをしている内が華なのだ。 華は綺麗に咲き誇る、強く根付く事が望み。自分は赤く染まった薔薇でありたい、そう願う一方の話し) 嫌ね。景気づけが (こんな横丁で、うずくまって自分を落ち着かせようと欝になっている。 どうも情緒不安定が混じっているようだ。むき出しになって、冷えている肩元へ手を置けばそのまま爪を薄っすら食い込ませた) [Sun 19 Mar 2006 01:43:01]
◆【焔】 > (其処で、肩が一層大きく揺れた) やだ、私。何を考えているのかしらね――? (誇りに思う部分を消したいとホザク。あぁ、ナントバカな事か、と。道行く人の目キニセズにしゃがみ込めば膝へ顔うずめて笑っていた) [Sun 19 Mar 2006 01:40:02]
◆【焔】 > (まるで恋人を捜し求めるかのように、追って、追って。視線を泳がせる。何を探しているのか? 分からない。きっと遊んでいるだけかもしれない。舞い始めるまで時間もまだある。其処でしている仕草程、小さく目に止まらない) あぁ、そうね。そうよね。 人ばかりよ (何の話か。ふと、零した言葉の意味。それは自分の耳の上へある角と、尻にある尻尾との比較。飾りであればいいと思うこともあった。それは、大事なものを手に入れたときに分かるものという事を今知る) [Sun 19 Mar 2006 01:36:35]
◆【焔】 > (何度もゆっくりと、閉じたり開く瞼。ぼんやりとただ人の流れを追うばかり。薄汚れた壁に背あずけ、組んだ腕と肩が呼吸に合わせて上下する) ――・・・・・・・・・・・・。 (ふ、と。小さく吐息混じりの笑みを、真っ赤に彩られた唇より零す) [Sun 19 Mar 2006 01:33:04]
お知らせ > 【焔】さんが来ました。 [Sun 19 Mar 2006 01:31:18]
お知らせ > デュラハンさんが帰りました。 『そんな事を繰り返した数分。イマイチの奇術はお蔵入りになったとか。』 [Sat 18 Mar 2006 22:35:32]
◆デュラハン > (男は手を開いてみようとするが、まるで自分の手の形ぴったりの拘束具に入れられた様に動く気配は無く)どうどう?動かないでしょぉ?(そんな道化風の奇術師の言葉に、男は棒を思いっきり引っ張って外そうとし)おっととっとと。(男の手の動きに合わせるようにデュラハンの腕も引っ張られた為にバランスを崩しそうになったが、倒れないように体勢を整えて。) [Sat 18 Mar 2006 22:34:30]
◆デュラハン > (男の手に触れている手とは反対の手、その人差し指の先を空に向ければ)ここからが見所!僕がこのお兄ちゃんの手に触れている間、このステッキから手が離れなくなるってなったら不思議だと思わなーい?(首を左右に振り同意を求めるように観客にそう告げれば、男の指に触れる手のひらが硬直していって。何だか観客の反応がイマイチだったが、何事もなかったように)それじゃ、お兄さん動かしてみてちょーだい!(そう言えば、男にステッキを外すように指示を出して。) [Sat 18 Mar 2006 22:27:13]
◆デュラハン > それでは・・・・。(大勢・・・・ではなく、小さな人だかり程度の観客の前に指名した男と並べば)ちょっとお手を拝借。(男の手にステッキを乗せ)これをしっかりと握ってくださいね。(そう言いながらステッキをしっかりと握らせ)何もおかしな所は無いですね?(確認の言葉を告げれば、全ての指に触れるように手のひらを少しだけ触れさせ) [Sat 18 Mar 2006 22:19:29]
◆デュラハン > (ちょっとした脅迫に見えなくも無い奇術師の行動。詰め寄られた相手はしぶしぶといった感じでデュラハンに対して頷いて。)おー!お客さんは実に素晴らしい人ですよー!(仮面の表情は相変わらずだが、喜んでいるような身振りを大げさにして。内心、ここでこの男に逃げられたらちょっと不味いな何て考えていたが、その杞憂も無くなれば)それでは、こちらの方にどうぞ。(ステッキを持たぬ手で自身が先程まで立っていた場所に進むよう促して。) [Sat 18 Mar 2006 22:10:51]
◆デュラハン > (観客が若干冷めている様に見えるのはいつもの事、目前に並ぶ観客の大体を確認すれば)それじゃ・・・・・そこのあなた!お手伝いしてもらえます?ます?(手にしたステッキをゆっくりと動かし・・・・指名と同時に目をつけた観客に対し先端を向けて。「やってもらえます?」という言葉と同時に一歩、また一歩と首を交互に傾げながら観客に詰め寄った。) [Sat 18 Mar 2006 22:00:56]
◆デュラハン > (芸能横丁のナンバー1奇術師ならば奇術の実験台アシスタント役を進んで買って出る者も居ようが、三流奇術師この男に進んでアシスタントを引き受けようとする者は居ない様で)お客さんたちがノーリアクションだと、お兄さん勝手に選んじゃうよー?(おどける様に肩を竦めれば、観客に大きな声で告げて。)(観客から見ればどこを見ているか分からない透けた瞳が使えそうな観客をジロジロと物色して。) [Sat 18 Mar 2006 21:51:56]
◆デュラハン > (いかにもと言った感じの大げさな声は通りを流れる人の隙間を駆け抜けて)今日もやっちゃう不思議な奇術!種もなければ仕掛けもないんだから、遠慮なく驚いちゃってくださいな!(やってる当人からすれば完全にその通りと言うべき口上を観客に向け大きく叫んでみせて。)そいじゃぁ、今日もお客さんの中から誰か手伝ってくれる人を探しちゃう!(笑いを湛えた道化の仮面は大げさにステッキを振ると、観客の方から任意の参加者が出てこないかと様子を伺って。) [Sat 18 Mar 2006 21:38:57]
お知らせ > デュラハンさんが来ました。 『「さぁさぁ!ご注目!」』 [Sat 18 Mar 2006 21:31:53]
お知らせ > ナーサリーさんが退室されました。 『( 聴衆からの、漣のような拍手が包んでくれた。 笑みを満面に浮かべて、それに応えた )』 [Sat 18 Mar 2006 20:30:36]
◆ナーサリー > ( 物珍しさからか、足を留めるもの。 気にした様子もなく、通り過ぎるもの。様々 ) ─── ♪ (演奏を終え、顔を上げると) [Sat 18 Mar 2006 20:28:52]
◆ナーサリー > (括弧抜けた…!orz) [Sat 18 Mar 2006 20:26:21]
◆ナーサリー > ──何故 力は 望まぬ人に宿るのでしょう《》 …共通語と、母国の古語。一つの口と、胸の存在しない口から発せられる歌詞。音律が絡み、混じり合って螺旋になる── 何故 力は 諍いを望まない人を苛むのでしょう《》── ♪ [Sat 18 Mar 2006 20:25:51]
◆ナーサリー > ──この身の犠牲と引換えに 今 この詩を捧げよう《》 (歌唱のみに特化されたクランク。 その歌声は、聴衆の耳にはどう届いているのだろう?) [Sat 18 Mar 2006 20:20:22]
◆ナーサリー > ──尊いあなたを護るため 年代記の鍵を奏でよう《》 (高く、澄んだ声が通りの一角に染みて行く。) [Sat 18 Mar 2006 20:15:32]
◆ナーサリー > (瞳を薄く閉じ、気持ちをいれ込んでいく。 胴体の魔法装置を起動させ、演奏を始める─) 〜♪ [Sat 18 Mar 2006 20:11:38]
◆ナーサリー > (芸能横丁、芸人、楽師らが数多行き交い糊口を得る界隈。 ボアつきのコートを羽織った少女が、喉元を押さえながら─) Aー …Ah−…。 んんっ。 (自身の大切な楽器であるところの、のどの具合を確かめるように、発声練習) [Sat 18 Mar 2006 20:09:06]
お知らせ > ナーサリーさんが入室されました。 [Sat 18 Mar 2006 20:06:16]
お知らせ > 円方寺シャロンさんが帰りました。 『――――さて、リクエストある?(今日も僕等は、歌う)』 [Sat 18 Mar 2006 01:53:45]
◆円方寺シャロン > (そろそろ春がやってくる。暖かくなれば通る人も、芸を見せに来る人間も増える。雪ノ下で耐え忍ぶ、なんて大げさなものではないけど、うた歌いは歌を、楽師は各々の音色で紡ぎ続けるのだ。誰でもない、自分だけの方法を探しつつ) [Sat 18 Mar 2006 01:52:18]
◆円方寺シャロン > ”泣けるうちは元気 それぐらいの気持ちで”
(絶望したら、そのときこそ本当に駄目になる。最後のチャンスも、ともし火も、硬く閉じた眼には映らない。そんなことを歌った歌――――なのだろう)
”幸せ掴むため 今が勝負ど こ ろ ―――― ♪” [Sat 18 Mar 2006 01:49:16]
◆円方寺シャロン > ”側で背中押してくれるあなたのぬくもりを抱きしめてはまだまだ」いけると……夢は確かにある”(両手を大きく広げて、明るく歌い上げる。羽が黒くなってから、いつの間にか生まれていた「明るい歌を歌いたくない」気持ちは、またいつの間にか消えていた。だからといって、昔のような能天気さが帰ってきたわけではないのだけど。帰ってきても困るが) [Sat 18 Mar 2006 01:46:31]
◆円方寺シャロン > (横丁の片隅に立って歌う。それだって忘れては居ない。確かに、居候先の家主のために、料理を作るのが楽しいと感じるようになってきたのは事実だけど)目の前には広がる未来と 肩の上にのしかかる不安がある [Sat 18 Mar 2006 01:43:58]
お知らせ > 円方寺シャロンさんが来ました。 『――――こうして』 [Sat 18 Mar 2006 01:42:13]
お知らせ > フォゥさんが帰りました。 『(何をやればいいんだか。――少し嬉しい面倒一つ)』 [Tue 14 Mar 2006 02:22:13]
◆フォゥ > 七面倒臭ェイベントだねェ、ホント。(小さな声で呟く面は――言葉とは裏腹、少しばかり緩もう) [Tue 14 Mar 2006 02:21:30]
◆フォゥ > (残念そうに肩を落とす二人が見えて、) ……、(溜息一つ)……でも、まァ、そういうイベントなら仕方ないさね。(眉を下げた面で唇を挙げ) 明日、何か用意してくるさ。(其の儘ゆっくりと、塒のスラムへと足を進めん)(後ろで二人の踊り子の「キャァ」なンて言う声が聞こえるモンだから。)(肩を竦め)―――しがねェ貧乏踊り子のアタシのお返しだ、余り期待すンじゃないよ?(釘を刺すように、振り返りもせず、一言。)(『 はいッ 』)(其れでも嬉しそうな声が帰ってくるもンだから―――) その代わり、後の片付け頼む。(なンて、木箱をグッと片手で抱え込み、右手をひらり、上げた) [Tue 14 Mar 2006 02:20:06]
◆フォゥ > (そンな中、衣装を全て商業地区の片隅、頑固親父の仕立て屋に頼むところから全てをやっているから――衣装は何よりも、大切。脱ぎ捨てられた(と言っても過言では無い状況だッた5人分の其れを丁寧に、木箱へ仕舞いこみ) ……マジで分かンないンだけど、ねェ。(眉を寄せん)(若い踊り子二人は、溜息を一つ) 何なのさ、其の溜息。(『 姐さん、先月、14日に皆でチョコレートあげたでしょう?』)―――嗚呼、貰った。(頷く青髪に『 其れがヴァレンタイン。 』と若い踊り子達。)(青髪は訝しげな表情、木箱を抱え立ち上がり) ……へェ、で。何。今日は其のお返しの日ッて?(簡易テントのような、控え室もどきから足を踏み出し乍)―――残念だけど、(振り返った先、「 そうだ! 」とでも言うように、嬉しそうな表情輝かせた踊り子達に) そんなイベント知らねェモンでさ。突然言われたトコロで何にも用意出来てやしねェのさ。(木箱を抱えた両肩を竦めん) [Tue 14 Mar 2006 02:15:10]
◆フォゥ > (青髪の眼前には、満面の笑みで手を差し出す女子が二人。)―――だから、なに。(もう一度、今度はやや不機嫌な声音を。)(若い踊り子二人は顔を見合わせ『 ヤダ、フォゥ姐さんッてば。ヴァレンタイン・ディのお返しの日でしょ? 』などと。当然のような面で言うた) ヴァレンタイン・ディ?(かっくり、首をかしげた青髪)―――ヴァレンタインなンざ知り合いは居ねェけど。つか、お返しの日ッて、何。何のお返し。(踊り子衣装を丁寧に、一枚ずつ畳み乍。)(今や、青髪の主に活動する踊り子集団、―――其れはよく芸能横丁に通う人なれば、聞いたコトはあるやもしれぬ。『 de Aube 』という。―――其の中では、徐々に徐々に、ベテランの位置づけ。衣装の用意から、舞台の演出まで。手を出すようになって久しい。) [Tue 14 Mar 2006 02:07:52]
◆フォゥ > (舞台を片付ける、がたごと言う音。あちらへこちらへ指示を出し飛び交う声。―――今更、今尚?眠らぬ街とは言えど、人通りの減り出した時間帯、歌う声もちらりほらりと飛び交う中、) ……何。白い日(ッて。(着替え、踊り子達が脱いだ服を畳みながら、青髪が間の抜けた面を上げた) [Tue 14 Mar 2006 01:55:19]
お知らせ > フォゥさんが来ました。 『―――ぁ?』 [Tue 14 Mar 2006 01:51:52]
お知らせ > 京さんが帰りました。 『(再び引き摺るワン公。)(本日の被害、直穿きされたお気に入りの黒ズボン)』 [Sun 12 Mar 2006 02:00:33]
◆京 > ……(暫く)………(無言の間)―――嗚呼、俺様に拾ってもらえてな。(唇の端を吊り上げん) ―――…如何頑張るッつーンだよ(唇の端は、苦笑に変わり) ……体力つけねェと、其の内、家で死ぬぞ。(何やら物騒な言葉吐き乍、) [Sun 12 Mar 2006 02:00:06]
お知らせ > ポチ公さんが帰りました。 [Sun 12 Mar 2006 01:56:09]
◆ポチ公 > 俺って しあわせものだよね。 ( 今度は本当の言葉。 しあわせだなーって思うんです。 その気持ちだけでおなかいっぱいなっちゃった。 )( 歩調を合わすことは難しいから なるべく早歩き。 ) ・・・・ うん。 俺も頑張るよ! ( そのゆがんだ笑みが、いつか 馬鹿笑いするときの笑みになればいいなーって思うんだ。 自分を傷つけるのは痛いことだからさ? ) 俺ってば、脚は早いんだけど、体力ないのね。 ( ずるずる。 きょうちゃんに引きずられるのです。 ) [Sun 12 Mar 2006 01:56:06]
◆京 > ―――感情篭めて言い直し。(容赦なかった)(作ったよな笑みは、胸糞悪い) ―――……暫くそうしとけ。(細い手を握って、逸らした視線。片手で胸元から煙草を取り出し、咥える)(包帯に掛けられた言葉は、無い)…………、(聞こえた下からの声に)―――おぉ、そォか。(にたりと笑まん)ンじゃァ、思う存分、やらせてもらおうじゃねェか。(気遣いッてナンデスカ。物凄ェ嬉しそうな面。唇を弧に歪めん)(―――例え、そうしようが、包帯は無くならんのだけれど) ほれ、ワン公、帰るぞ。オラ、歩け。(引き摺るように、疎らな人の中を) [Sun 12 Mar 2006 01:53:26]
◆ポチ公 > 不満なんて何もないです! 嗚呼俺って幸せ! ( 棒読みで早口だった。 顔も あの、作ったような愛想笑み。 ) やった! やった! お手手繋いでかえりましょ。 うひゃぁ! 次は 何処にも行かないで 窓から外を見るね。( 伸ばした先にあったぐるぐる白い布。 なんだコレって思った。 ) ・・・ もしさ、京ちゃんが 痛い 痛いな思いをするなら、それはさ 全部俺にすれば 良いよ。 京ちゃんは、いつもゴラァ!って怒ってるんだよ。 ( 掴んだ手は 暖かかった。 ) [Sun 12 Mar 2006 01:49:05]
◆京 > (嗚呼、口惜しいけれど、犬ッコロの作戦だッたンだろうか。其れは犬ッコロのモンになッた)(見下ろし、)―――よし。(唇を尖らせる面に)文句あるなら、今直ぐ全部服脱いで何処でも行きやがれ。(酷ェコト言った。其の瞬間猥褻罪でしょっ引いて、しばく。)(にやけ出したワン公、目を幾度か瞬かせて―――) あン? ………、(首を傾げる仕草。嫌いじゃねェが、萌えるわけでもない。)……仕方ねェ、(ふす、吐息)―――家まで、な。其の後、俺ァ仕事に戻るからな!(”らしくねェ”何度目かの、呪いの言葉を脳内で反芻して)(―――包帯巻きの腕を伸ばさん) [Sun 12 Mar 2006 01:44:28]
◆ポチ公 > ( きっと、このズボンは自分のものになった!と確信した。 嬉しそうに シャツをズボンの中にしまった。 ) あぐ。 ( ご主人様っぽい人からの命令は絶対だ。 犬は不服そうな顔をした。 ) ・・・。 あい。 ( 返事はきちんと!唇はとんがってるけど。 ) へへ へへ へへへへ ( にやにや。 嬉しくて、嬉しくって。その気持ちを隠す術を男は知らない。 今にもくるくる回りたい気分を押させて――― ) あのさ、京ちゃん。 ( 自分の両手、汚れてないことを確認してから ) 手、繋いでもいい? ( 首を傾げた。 どーかしら。 ) [Sun 12 Mar 2006 01:38:51]
◆京 > テメ、今すぐ其の汚ェ縄外せ!(汚い縄を外そうと、ズボンへ手を伸ば―――)………直穿きかよ!!!(し、掛けて引っ込めた。アァン、もう其のズボン穿かない。)(苛立ちでわきわきと指先を曲げ伸ばしし乍、)―――よし、テメェに命令一つ。(ぐッ)(拳を握らん) 今後一切、道端に落ちてるモン拾うンじゃねェ。(特に家の周りで。貧民窟だ、何が落ちてるか知らん。警棒を避けたワン公を忌々しげに睨みつけ、乍。) ……あン?(見上げ覗き見る視線には気付かぬフリ、腰に手を当て、髪を掻き毟り)―――嗚呼、約束してやらァ! 天気がイイ日に、外で飯食って、服も買ってやる。(かつかつ爪先で地面を叩いて) だァら、勝手に外うろつくンじゃねェ。暫くは、其の服着てやがれ。(溜息ついた) [Sun 12 Mar 2006 01:33:13]
◆ポチ公 > だって、落ちちゃうし。 落ちたら、俺パンツはいてないし。( わいせつ罪で確実に捕まるところだったんです。 ) そこに、もう捨てようカーってゆってた紐があったから ありがたく捨てたのを見計らってもらったんだよ! ( 警棒から逃げるように さっと左に避けてみる。 ) ・・・だって、天気が良かったんだもん。 ( 耳があるなら下がってるだろう。 しんみりした顔を見せて視線は足元に行った。 ) ・・・・・・・ 約束? ( 買ってくれるってやつ。 そっと視線あげて 顔を覗き見。 心の中は 聴こえない!(御都合主義!) ) [Sun 12 Mar 2006 01:26:50]
◆京 > (垢で暖かかったとか言うたらしばく。) 大きいッて、テメェが細すぎるだk―――(ぺろり)(捲られたシャツ)―――ッてェ、テメェ!!!何、きッッたねェ縄巻いてやがンだ!ドチクショウが!!!(直した警防を目にも留まらぬ速さで抜いて、頭へ再びッ)(※能力値突っ込んじゃ駄目)(其のズボン高かったのに…!!) ………其処じゃねェだろ。(勇気。)―――外をノコノコ歩けるテメェの勇気に俺は吃驚したッつゥの。(頭抱え)……ちゃンと服とか、次の休みに用意してやるから、其れまで家で大人しくしてろや。(万が一、万が一、だ。もしも、ワン公の主が死んだコトで、奴がギルドへ引っ張り戻される立場なら、其れを匿ったことになる俺が危ねェじゃねェか。)(俺様主義) [Sun 12 Mar 2006 01:21:41]
◆ポチ公 > ( ここ数ヶ月風呂に入ってなかった証さ! 冬だから丁度良かった。色んないみで・・。 ) でしょ でしょ。 でも、大きいからね 少しだけ歩いたら すぐにずぼんが落ちちゃうんだ。 だから、俺は考えたのです。 ( 得意げに、少しだけシャツをめくって ) 紐を腰にまいてみました〜 ( スラムで遊んでいた子供が、泥だらけにしてしまった縄跳びの紐。腰に巻いてます。 ) んっと、天気よすぎたから お外で御飯食べたかったの。 ・・・こおゆうのは 駄目? ( ってか、服を勝手に着たことを怒ってるんだな!? ) ・・・・ だってさ、服燃やしちゃうしさ。 俺、流石に 全裸で外に出る勇気だけは なかったんだよ。 [Sun 12 Mar 2006 01:15:59]
◆京 > (昨夜だッて、風呂⇒スラムの自宅⇒しばく。コース。だッて汚過ぎるンだもの!)(恐らくは、コースのゴール、しばくは既に、インプリンティング済み。) ……御洒落で当然だろォが。其れァ、俺のだッつーンだよ。(困り顔で見上げるワン公見下ろして、クリーンヒットした警棒は腰へ戻そう。周囲の視線は若干感じるものの、気にはせん。だッて自警団と元犯罪者候補。) …………つか、何してンだ。うきうき独りピクニックか、テメェは。(コマンド ⇒しばく。)(何か包んであるらしい荷物と、人の服で身を包んだ犬っころ。冷たい視線。―――クローゼット勝手に開けやがったのか、そンな怒りは額に刻まれる血管を見よ!!) [Sun 12 Mar 2006 01:10:23]
◆ポチ公 > あれ。 俺口に出してたかな。 ううう ( 恥かしくもない妄想だ。別にいいけど、それで主人の機嫌を損ねるのは ちょっと嫌だ。 だって、怖いンだもんっ! ) ( 勿論、どんくさいから警棒は頭に直撃するのです。 あべし! ) っぎゃ! 痛い、痛いよ 京ちゃんっ ( うぇうぇ って 今にも漫画コブが出来そうな気分で涙目。 頭のてっぺん支えながら困ったように顔を見上げる。 ) ・・・・・ この服 おしゃれでしょ。 ( この人んち、黒か白の服オンリーだった。 一番普通そうな羽織ってきたの って得意げに笑うのです。 ふふふん ) [Sun 12 Mar 2006 01:04:17]
◆京 > (主に夜勤担当、日の目を見ると溶けるンです。なワケじゃねェが、拷問担当とて、時に気分転換に警邏くれェでらァよ。蒼い制服をひらひらさせて、数日前にひっ捕まえて拷問した男から聞き出した、バイヤーの一味を探しに訪れた芸能横丁)(其処で、見付けた)―――やッぱ、テメェか。(後姿で分かる、栄養不足の細い身体。羽織る衣服が己のものなれば、其れは確信めいていた。) ………何か勝手に脳内妄想繰り広げてンじゃねェ。(禁じ手。括弧内勝手に読んだ。ごめん。ごめん。土下座しておく)(だが、反省はしていない)(立ち上がるならば、其の立ち上がった頭のてっぺん、思い切り警棒を振り下ろさんッ) [Sun 12 Mar 2006 00:59:52]
◆ポチ公 > ( ごめん、無視しちゃってた。 ) ・・・ あ、その声は ( おい だけじゃわかんなかったみたいです。 ぼへらーっとした 気の抜けた笑みで後ろを振り向いた。 ) 京ちゃん、京ちゃん。 ( 迎えに来てくれたのか?運命か?いっそ、王子か!? 激しい勘違いを繰り広げた 犬は 立ち上がろうと。 ) [Sun 12 Mar 2006 00:53:09]
◆京 > ―――テメ、此処で何してやがる。(絶対零度の視線。茶ァ持ってねェコトを心の底から悔やむ瞬間。)(ワン公が声に振り向くなら、蒼い自警団の制服の胸元を肌蹴させた黒髪の男に気付くだろう) [Sun 12 Mar 2006 00:48:06]
◆ポチ公 > ( 少しだけ 休めば。 また沢山歩けるかな。 自分自身に納得させ頷く。 こうすることで、沢山のことをやってきたのだ。 あきらめることが多かったけども ) 別に、いいもんね。 ( なんだか、よくわかんない独り言だけど、 だけど? ) んー。 ( 声。 自分を知ってる人なんて いないと 思ってるから 違う人だろうと思って 反応はしなかった。 ) [Sun 12 Mar 2006 00:47:46]
お知らせ > 声さんが来ました。 『―――オイ。(ソレはワン公の後ろから)』 [Sun 12 Mar 2006 00:46:13]
◆ポチ公 > こんなとき、どうすればいいのかな。 また自警団まで行けばいいのかな。 それとも、迎えに来てくれるまで待てばいいのかなぁ。 ( 自力で帰るほかないことには間違いなし。 ) あ、あと ここで俺は骨を埋めるのか。 うううううんー ( その前に、お茶碗いっぱいの白ライスが食べたいしなぁ なんて。 治安は悪くなく。よくもなく。 ギルドの人に見つかれば連れ戻されちゃうのかな 怖いなぁ。 ) [Sun 12 Mar 2006 00:40:44]
◆ポチ公 > ( 勝手にひっかけてきた白いシャツとあと黒いずぼんとマフラー。 自分の汚洋服は 公害を起しかねないからって 燃やされちゃったし。別にいいよね これぐらい。 ) こんなとき、俺が本物の犬だったら良かったのかなぁ。 ( 体力のない自称犬男は 道の角に腰をおろすことにした。 ) [Sun 12 Mar 2006 00:36:26]
◆ポチ公 > 箱入りだから、 ここ何処かわかんないんだよなー。 ( 目が覚めたら。 飼い主らしき人はいなくって。 御飯の用意がされてたから ピクニックでもしようと思って パンを2個布に包んで出かけた。 のは、いいんだけど。 道に迷ってこの 有様です。 ) お茶頭から ぶっかけられるよー。 面倒だなー。 ( 色んな人の歌や踊りを見てきたけども。 なんか、こう ピーン☆と感じるものがなくってさ 一曲歌い終わるたびに鞍替えしてたんだ ) [Sun 12 Mar 2006 00:34:00]
◆ポチ公 > ( それは昨日の出来事だった。 ) ――― 今まで 色黒だと思ってたんだけどなァ。 ( 全身からぶっかけられたお湯により 自分が黒かったのは勘違いだと気づいた。 公衆浴場に公害をもたらした汚とこ。 ) それにしてもなぁ ( 辺りを見渡した。 先ほどまでギターを抱えて唄うものそこそこいたのに。 今は 片手で数えれるぐらいになっちゃった。 ) [Sun 12 Mar 2006 00:32:00]
お知らせ > ポチ公さんが入室されました。 『 挙動不審な犬おとこ 』 [Sun 12 Mar 2006 00:30:05]
お知らせ > クロコさんが帰りました。 『「人形の彫りが荒いような・・・・」(違う毒を吐いた)』 [Sat 11 Mar 2006 03:40:23]
◆クロコ > (相手の会釈には同じ程度の会釈を返して。)不思議な人だったなぁ・・・・。(不思議な人型が立ち去れば、人形の動きを目で追いながらポツリと呟いて。まるで仮面を付けているような作り物染みた感じの・・・・男性?女性?。よく分からない存在だったと首を傾げれば)まぁ、今度さっき言ってたお店に行けば分かるか。(結論を出せば、先程の人型と同じように人形を眺めて) [Sat 11 Mar 2006 03:38:42]
お知らせ > ミストさんが帰りました。 [Sat 11 Mar 2006 03:30:17]
◆ミスト > ( 貴方の言葉に、は--- 薄い微笑と、 ) …… それでは、 ( 小さな会釈。 --- ほどなく。 その姿は、夜に紛れて 。 ) [Sat 11 Mar 2006 03:29:38]
◆クロコ > (作り物染みた人型から返って来たのは、笑みを消した表情と宣伝?の様な言葉で)「ABYSS」ですか・・・・・。(どこと無く噛み合ってない会話と人型の違和感に頭の中で首を傾げて。)機会があれば足を運んでみたいと思います。(一体何の店なんだろう?何て事を考えながら、視線を人形師の方に向けて。何かものすごい睨まれてた様な気がしたが、視線を人形の方に変更し何事もなかったようなことにして。) [Sat 11 Mar 2006 03:22:44]
◆ミスト > --- … 『綺麗』 (ぽつ、 呟けば。残り在った笑みは、消えて。) ありがとう、ございます。 秀麗さを御望みでしたら、御時間の赦す時にでも --- 『ABYSS』というお店へ、御越し下さい。 ( 芸能横丁近く--マスターの営む、店の所在伝えるアタリ 何気なく宣伝していたり。 ) [Sat 11 Mar 2006 03:13:01]
◆クロコ > (遠くから見たときは気づかなかったが、どこと無く違和感を感じるその顔。失礼かな?とは思ったが、じっと見ていれば声をかけられ)あっ・・・すいません、綺麗な顔だったので。(さすがに「貴方の顔に違和感を感じてたんですよ」なんて言えるわけも無く、違和感以外の自身が感じた言葉を出して。ただ、相手からすればそれなりのお世辞に聞こえるような言葉なのだろうが。)(会話の中、その顔が人にしてはやたらと作り物染みている事を感じたが口には出さずに。) [Sat 11 Mar 2006 03:00:51]
◆ミスト > ( 『 カラン。 』 その、 音が近付いて来れば---気付いたように振り返る、貴方の姿。此方を見続ける、その瞳に合えば--- ) --- … 何か ? ( 声掛ける、 その表情--笑みは消えることなく。 ) [Sat 11 Mar 2006 02:53:01]
◆クロコ > (「カラン・・・カラン・・・」芸能横丁と言う場所がもっと静かであれば人形の耳にもその聞きなれない足音が耳に入っていただろうか。)人形繰りか・・・・。(先程の位置より数歩ほど進めば、人形繰りをしているものの姿が目に入って。自身とは多少だが縁のあるそれに興味を惹かれれば、吸い寄せられるようにそちらの方に向かい)・・・・・?(人形師の傍まで来れば、他の観客にチラリと視線を向け・・・貴方以外に客がいるかはわからないが、貴方の存在に気づけば興味を持ったようにじっと見続けようか?) [Sat 11 Mar 2006 02:48:21]
◆ミスト > ( 静けさゆえに、その言葉は『彼』に筒抜け、だった様子。 チラと向けられた視線に、ふるりと首を振れば ) …… いいえ、 別に。何も 。 ( 薄く笑みなど浮かべるアタリ、結構イイ性格しているのやも知れず。 未だ見ぬ『貴方』には、気付いていないようで。 ) [Sat 11 Mar 2006 02:40:22]
◆クロコ > (少しばかり人の空いた芸能横丁の通りを歩くのは、この場所には不似合いかも知れない黒い外套で)変わらないねぇ。(数ヶ月ぶりに来た芸能横丁は以前とほとんど変わりが無いように見えて。実際には演者の顔ぶれが変わっている所もあるのであろうが、この男が気づくわけも無く。ふらりふらりと進んでいけば、人形が人形を見ると言う不思議な光景を目にしようか?) [Sat 11 Mar 2006 02:37:59]
お知らせ > クロコさんが来ました。 『賑わいに紛れる下駄の音』 [Sat 11 Mar 2006 02:33:33]
◆ミスト > --- … よく、出来てる。 (操られている、その子は--創りの綺麗な人形だった。けれど--) --- マスターの お人形の方が、 綺麗 … ( 何か言いました。 しかもそれは、嫌がらせでも何でもない--本音。ゆえに、タチが悪い。 ) [Sat 11 Mar 2006 02:18:03]
◆ミスト > ( 「 人形操り。 」 --- 珍しくもない、此処での光景。 違和感有るとすれば、 「それを見ているのが”人形”である。」 というコトくらいで。 ) [Sat 11 Mar 2006 02:13:26]
お知らせ > ミストさんが入室されました。 [Sat 11 Mar 2006 02:10:52]
お知らせ > ヒルダ@占いさんが退室されました。 『だから捻じ曲げてやるんだ。』 [Thu 9 Mar 2006 02:45:23]
◆ヒルダ@占い > …畜生め。こっちだってギルドの仕事があるのに。 ( がたんと席を立って、手早く荷物を纏め始める。 占いの様子を見ていた別の客が「あのー 僕も占いを…」って言ってきたのに向かって、魔女は手荒に頭を撫でた。 ) ゴメンねボク、お姉さん生理痛だから帰るわ。 また来てね! ( 適当に鞄の中に物を詰め込むと、呆気に取られた客を尻目にさっと箒に跨って空に向かって飛び上がる。。これから何処へ行くかって?勿論、さっきの客を徹底してマークするのだ。 私は占い師、見えた運命を捻じ曲げるのを許された唯一の人種だ。 ) [Thu 9 Mar 2006 02:44:29]
◆ヒルダ@占い > ( 客は嬉しそうに笑って、私にお礼を言った。客は嬉しそうに笑って、代金を置いていった。客は走り去り、最後に振り向いてもう一度お礼を言った。 ) ………。 ( 人間はいつかは死ぬものだ。それは避けようのない道だ。私が見たのは、本当にもっと未来の話―― 彼女が天寿を全うした時のものだと思いたい。思いたい。 或いは、今日の私のアドバイスでそれを回避できると。 希望的観測は素晴らしい。時には奇跡だって起こせる。前向きに考えると物事は皆前向きになるんだ。けど。 だけど。 だけど。 ) [Thu 9 Mar 2006 02:39:41]
◆ヒルダ@占い > ( もしかしたら外れかもしれない。今まで沢山外してきたじゃないか、その中の一つの例に過ぎないんだ。 しかし、そんな希望的な観測に任せてこの事を放置するのか?それは出来ない。 せめていつ、どこで、どのようにして死ぬのかまで見えていれば助かるのだが、感じたのは漠然とした「死」の予感だった。 魔女は迷う。何せ客は不安と期待で入り混じった眼で此方を見ているのに、これから貴女死にますよだなんて言える訳が無い。数秒迷った挙句、私は苦し紛れの発言をした。 ) ぜっ…… ぜ、絶好調よ!但し、自分からアプローチしちゃダメ。貴女これから成るべく家に閉じこもるようにしなさい。そうすれば彼の方から自ずと歩み寄ってくるわ! ( 家に引き篭もっていればそう言った危険から護られるのではないかと。 ) [Thu 9 Mar 2006 02:32:44]
◆ヒルダ@占い > ( 死期。 それは既視感を伴うもの。 そうだ、最初に的中させることが出来たのは、私の師匠の死だった。その時と同じ、闇が纏わりつくような不快感と寒気が私を取り巻く。 …客は若い女性だった。金色の髪を短く切りそろえた、ちょっとボーイッシュな娘。最近気になってる人が居るから占って欲しいって言われて、私は快くそれを承諾して。 その娘が心配そうに自分の名を呼ぶ声に、私は漸く意識を取り戻す。 ) …… あ、えっ…と。 ごめんなさい、何でもないわ。 ( 何でもないなんてことあるか、とんでもない事だ。私は何て彼女に言ったら良いんだ。 ) [Thu 9 Mar 2006 02:24:28]
◆ヒルダ@占い > ( 占い師とか、或いは医者もそうだろうか。驚いたような表情をされるのが相手にとって心臓に悪いだろう。 客は占い師が驚愕するのに逆にびっくりしたのか、思わず黙り込む。私は私で水晶に手を翳し眼を見開いたまま硬直してしまったものだから沈黙が暫し訪れた。 ) ……………。 ( 最初の客の目的は確か恋愛運を占え、だった。でも客の望みとは全く別の内容の占いをしてしまうこともあるし、恋愛運って言われたのに金運 ( しかも絶不調の ) が占いの結果として導き出される事もある。だから、こういうのが見えてしまうのもまあありうる話なのだろう。 ) [Thu 9 Mar 2006 02:19:33]
お知らせ > ヒルダ@占いさんが入室されました。 『………!』 [Thu 9 Mar 2006 02:14:19]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 [Mon 27 Feb 2006 04:31:43]
◆デュラハン > 戻りましょうかね。(無駄なトラブルに巻き込まれてしまったなんて考えながら、傍らに置かれた外套を手にとって。遅れた事を取り戻すようにそそくさとその場から立ち去ろうとして)しかし・・・(あそこまで拘束を強くできるのであれば、その状態を自由に出せればより利便性が高いものになるのだろうか?そんな事を考えながら奇術師は己の塒へと姿を消して。) [Mon 27 Feb 2006 04:31:40]
◆デュラハン > (乱れる流れが静まりゆっくりと細く弱くなっていく感覚。頭のイメージが足に感覚として伝われば)これで・・・・(張り付いていた右足をゆっくりと上げようとして。何かに引っ張らているような感触を持たない足は重力からの誘惑だけに惹かれていた。)・・・・大丈夫ですね。(右足を下ろせば左足も同じように上げて。交互に足踏みを繰り返せば、ちゃんと歩ける状態になっていることを確認する。) [Mon 27 Feb 2006 04:28:17]
◆デュラハン > (引っ張る→剥がれないの作業を暫く繰り返し・・・・さすがにこの状態のままここに居続けるのは不味いと考えれば)前と同じように出来れば良いのですが。(一人呟きながら周囲に視線を向けて。どうやら自分に気にしている者は居ない様で)(ステッキを持たぬ手を自身の腹部に当て、足に流れる魔力の流れが少しずつ細くなっていくイメージを浮かべて。) [Mon 27 Feb 2006 04:23:52]
◆デュラハン > (仮面の視線を膝の辺りに向ければ、上下させてリズムを刻むような動作をして。もしも、今のデュラハンの姿を観察している存在が居れば、確実に怪しい人という風に映っているのだろうか?)剥がれませんね・・・・。(ため息を漏らせば肩を落として。「不完全な拘束」の暴走と言うべきであろうか、普段よりも強固な拘束が行われている足は力いっぱい引っ張っても取れる気配は無い。) [Mon 27 Feb 2006 04:15:56]
◆デュラハン > (大会と銘打ってみたがが、実際は舞台どころか大会でもなんでもなくトラブルが発生しただけで)どうしましょうかねぇ。(殆どの観客が居なくなった芸能横丁の一角、ステッキを手のひらの上で弄びながらドギツイスーツを纏った奇術師が両足を揃え直立した姿勢で呟いて。) [Mon 27 Feb 2006 04:10:03]
お知らせ > デュラハンさんが来ました。 『続・パントマイム大会』 [Mon 27 Feb 2006 04:06:49]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 『続くような観客の歓声にも足を止めずに。』 [Sat 25 Feb 2006 03:02:17]
◆デュラハン > (先に失格になったピエロ達同様にステージの端から舞台裏に降りて。客席からは完全に見えぬ場所まで来れば、今回の仕事をよこした男が残念だったねぇ何て声をかけてきて)えぇ、少し自信はあったんですけどね。(空笑いで返事をすれば)ちょっと、急ぎの用を思い出したので私はこれにて。(背後で男が何かを言っていたが右から左、背を向けたままシルクハットを軽く持ち上げ会釈をすればそのまま立ち去って。) [Sat 25 Feb 2006 03:01:20]
◆デュラハン > (一応は人に見られていると言う緊張感がある?ため、ここでの限界が奇術師の仕事の時に使える限界と同等の時間になると思われるため限界までやってみたかったいのだが・・・・)「2番の方も失格ですー。」(そろそろ解除して誤魔化さないと目立つであろう今の状況を考えれば。)「あっとー、6番の方も失格ですー。」(ポーズを決めていた腕がダラリと下がって。これくらいで誤魔化しておけば、それ程気に留めるものも居ないだろうと考えて能力を解除した。) [Sat 25 Feb 2006 02:56:41]
◆デュラハン > (人に成りすまし溶け込んで生きていく以上、こういうような頼み事を請けることで少しずつでも信頼を得た方が有利であるという判断からした行動なのだが・・・・)「あー、5番の方も動いちゃったので失格ですー。」(本職の人間の身体に負荷が溜まり続けている中、ズルをしている?悪魔奇術師はまだまだ余裕の状態で。「この能力は思ったよりも長い時間使えるのですね。」内心でそれほど長時間使う機会の無い自身の能力に少しばかり感嘆としながらも、そろそろ能力を解除して本職の人間に花を持たせた方が良いのだろうか?何て考える。) [Sat 25 Feb 2006 02:51:18]
◆デュラハン > (失格を宣告されたピエロは観客におどけて見せてステージの端に消えて。)(ステージの上に残るピエロの一人、ドギツイスーツにシルクハットとステッキを持ったピエロは内心で「面倒くさいですねぇ・・・・・」何て思いながらも似非パントマイムを続けていた。「芸能横丁パントマイム大会」というちょっとチープな感じのするこのイベント。なんでも参加者の人数が足りないと言う理由で急遽参加を依頼されて。)(本音を言えば断って住処に帰りたかったのだが、一応は芸能横丁で世話になっている人間の頼みという事で断るに断りきれず・・・・結局今の状態になっている。) [Sat 25 Feb 2006 02:45:32]
◆デュラハン > (芸能横丁の一角、一等地ではないがそこそこ目立つ所に創られた特設ステージの上にポーズを決めた数体のピエロが並んでいて。ステージの前に立つ観客達の視線はピクリとも動かないピエロ達に向けられている。)(その中の一つが急に腕を垂らせば)「3番の方失格ですー」(ちょっと頭の悪そうな格好をした女の司会者が素っ頓狂な声で叫びを上げる。) [Sat 25 Feb 2006 02:35:39]
お知らせ > デュラハンさんが来ました。 『パントマイマー』 [Sat 25 Feb 2006 02:29:07]
お知らせ > ウォンカさんが退室されました。 『(―――Perfect pitch―――)』 [Sun 19 Feb 2006 00:16:19]
◆ウォンカ > (耳で一度、二度、弦を弾いただけで、狂いなく合わされた六弦に。) [Sun 19 Feb 2006 00:15:43]
◆ウォンカ > (青年は腑に落ちぬ顔で帰路に着くが。)(帰宅して気付くだろう―――) [Sun 19 Feb 2006 00:15:12]
◆ウォンカ > (―――そンな仕事。)(下らねェ ヒト の手入れを手伝うなンて 糞みたいな仕事。) 毎度ありィー。(それでも、ヒトのフリをするのには好都合。)(唯の、楽人気取りでいられる、から―――) [Sun 19 Feb 2006 00:13:53]
◆ウォンカ > ボディの埃も酷ェ、(クロスは黒くなッた)フレットもブリッジも埃が酷ェしよゥ(毎日奏でて手入れしていれば、埃等積もる筈も無い、のに。) 何より、まわしてねェだろ。(ペグ指差し)―――錆び付いてやがらァよォ…。(きゅ、きゅ、ぎゅ、―――音を立てるペグは、辛そうに回る)(まるで弦を引くのを嫌がるかのよに。) (それでも、一通りの作業は終える。)(其れをケェスに戻し、青年の手へ―――) ほら、(戻す、前に。)―――1万エンだァ。(青白き掌差し出さん)(其の値段に、青年は一際眉を潜め) …………どォせ手前じゃァ、手入れも何も出来ねェンだろォがよ。(魔の言葉に肩を落とさん) [Sun 19 Feb 2006 00:11:42]
◆ウォンカ > (眉を寄せた青年)―――何なら今日はァ弦の交換までサァビスでつけてやらァーよ。(ほら、とでも言わんが如く、魔は右の掌を差し出し指先をクィ、と。)(青年は渋い顔、なれど黙って六弦を差し出すだろう) 大サァビス、調弦、メンテ、弦交換までつけてェ―――(かちゃりかちゃりと音を立て、ピンを外せば。すッかり錆びた3弦がピンに付いているかのように。) …あァ、コレじゃァ、他の弦も直ゥぐダメにならァ―――(くつり、喉の奥で再び笑うて)―――湿気は避けねェとォなァ…。(己の傍ら、黒い革鞄からクロスを取り出し、) 光沢もボディにねェし―――白は汚れが目立つンだぜィ?(ボディを磨き乍、青年をちらりとも見ずに。)(青年は、項垂れる)―――大事に出来ねェンなら、六弦なンか持つンじゃねィよゥ?(『 か わ い そ ォ だ 』―――大方、ロクに手入れも、奏でることもせず、部屋の片隅、まるでスティタスのよにギターが弾けるなンて。オブジェのよに。置かれた儘だッたンだろう。)(意地、見栄、なンて人のエゴイズム。) 下らねィなァ…。(ピンで新たな弦を留め、弦を伸ばし、ペグを巻く。きゅ、きゅ、と小気味良い音が響いて―――) [Sun 19 Feb 2006 00:05:57]
◆ウォンカ > (今宵は、楽隊の手助けと、―――其の後は簡単な楽器のメンテナンスで小さな稼ぎをば。) (ぽろり、ぽろりと奏でられるメロディはマイナァコォド。3弦、Eを多用する其の曲の中盤、丁度コレから展開していく、というフレェズで―――) ( び ィ――― ン、) ハハ、 は ハハはハははッ…!(切れた。弦。其れは、ネックから青年の爪弾く指先目掛け勢いよく跳ね上がって―――彼の指を弾いた)(眉を顰める青年に、)―――ほらァ、言ったとおり、だろォがァよゥ?(にたりと、魔は青紫を吊り上げん) [Sat 18 Feb 2006 23:58:38]
◆ウォンカ > ―――ァ? 疑うッてェンなら、一曲弾いてみたらどォだィ?(――くつり)聞いてやるぜェ。(くつり、くつくつ…――喉の奥を鳴らさん。)(宵闇の横丁に響く喉の奥の嗤い声。――青年は、怪訝な表情で六弦を受け取り、)(魔の隣、腰掛)―――………何でもイイぜェ。(爪弾き出すのは、静かなバラァド。)( ぽろ、 ぽろ、と弱い、今の怪訝な顔した青年の気持ちをダイレクトに表さん音) [Sat 18 Feb 2006 23:49:44]
◆ウォンカ > (E・B・G・D・A・E)(其れを一弦ずつなぞッて―――) …早めに持って来て正解だッたぜェ。 宣言するー…あァ、コレァ、あと一曲弾かねェウチに、3弦がキレらァョゥ。(びィ…ン)(軽く弾いた白い六弦の3弦。皮脂で黒ずんだ弦は、使い込んだ感はあッても、切れるか否か迄は―――傍目には分からぬだろう) [Sat 18 Feb 2006 23:35:35]
◆ウォンカ > (調子の狂った六弦。)(―――其れを抱えて蹲る横丁。) ……あァ、お前さン、いつからコレェ……触ってねェ?(ひょろりと背の高い青年に見下ろされ乍、魔は問うた) [Sat 18 Feb 2006 23:31:13]
お知らせ > ウォンカさんが来ました。 『(―――The melody of a tune blank―――)』 [Sat 18 Feb 2006 23:29:47]
お知らせ > デュラハンさんが帰りました。 [Thu 16 Feb 2006 20:52:03]
◆デュラハン > (多くの人が持っている可能性が高く、他に見ている人間に奇術の効果が分かりやすいもの・・・・)腕・・・・・・。(その言葉と共に視線を自身の腕へと向けて。物ならば何かの仕込みもできようが、人の身体の中に仕込みをするのは無理な事。)これでやってみましょうかね。(顎に触れた手を外せば小さく頷いて。)(少し経てば悪魔奇術師の素っ頓狂な声が芸能横丁に響いて。) [Thu 16 Feb 2006 20:51:58]
◆デュラハン > (奇術の名前は何でも張り付くマジックハンドとでも呼ぼうか?芸の呼び名を考えつつ、からくり人形のように緩慢な動きで首をかしげて。)貼り付けるものは・・・・・・。(何が適材であろうか?自身のステッキに仕掛けが無い事を証明する為に同じようなステッキが最も良いのかもしれないが、万人がステッキを持ち歩いてるわけも無く。)ハンカチ等では分かりづらそうでしょうしね。(ポツポツと呟いて。こんな奴が芸能横丁以外に居たら不審者として自警団に連行されそうと言うのはどこぞの孔雀鳩の呟き。) [Thu 16 Feb 2006 20:40:22]
◆デュラハン > ・・・・・・(いや、多分気のせいなのだろう。(気のせいじゃないが)ただ、それでも他に何かネタがあればそれに越した事は無いよな、なんて思いながら顎に手をやったポーズで数分間硬直。)客の手荷物での固定も悪くないかもしれませんね。(よくよく考えれば、自身のステッキ以外でも拘束の能力が使えることを思い出す。) [Thu 16 Feb 2006 20:29:48]
◆デュラハン > (手持ちのネタ数は高が知れているが、それでもやる順を変更したりアレンジを加えたりはしている。)とりあえずは・・・・(腕に抱えた外套を足元に置き、その手を顎の辺りにやって。)最初に伸びるステッキ、次に固定ステッキ、最後に鳩で締めでしょうかね。(そう呟けば暫し黙り込んで。これって毎回やってるパターンじゃないか?何て言葉が頭をよぎって) [Thu 16 Feb 2006 20:23:03]
◆デュラハン > (そう願った所で神が悪魔の願いを簡単に聞き入れる訳が無い何て思いながら視線を通りに向けて。)考える事は同じなのでしょうかね。(ちょうど斜め向かいに居る同業者も自身と同様で天気が気になるのか空を仰いでいるのが目に入って。仮面の下で小さく自嘲染みた笑いを浮かべれば)さて・・・・今日はどうしましょうかね。(時間か天気かそれとも両方か、思ったよりも少ない感じの通行人の流れを眺めながら今日やるネタ順を考え始める。) [Thu 16 Feb 2006 20:16:45]
◆デュラハン > PL(ミスタイプ失礼しました) 普段と変わらぬ笑みを湛えた仮面を作り物の頭と共に空へと向ける。)一雨来なければ良いのですがね。(自身の様な二流三流の奇術師が芸を出来る場所に雨を凌げる様なものなどある訳もなく。雨が降れば仕事そのものに支障が出るため、住処に戻るまではこの天気のままであれば良いな何て考える。) [Thu 16 Feb 2006 20:09:29]
◆デュラハン > (芸能横丁の一角、七色の鳩の紳士が仕事をする事を許された領域。相変わらずのドギツイ色彩を纏った奇術師は、普段と [Thu 16 Feb 2006 20:05:20]
お知らせ > デュラハンさんが来ました。 『曇る空を仰いで』 [Thu 16 Feb 2006 19:56:03]
お知らせ > 藍音さんが退室されました。 『=今日はもう少し遊ぶとしよう――自堕落色も混ぜつつ”仕事”は続く。』 [Thu 16 Feb 2006 01:15:03]
◆藍音 > ……ぜんぜん参考に成らんな。 魔窟と聞いていたが、成る程酷い有様だ。(30秒で諦めた。 分化宗教が混濁してて交易拠点の側面もあるンだからバラつきがでるのはとーぜんだ。 ) 人を見るならもっと生活の中心を探るべきか。 明日は場所を変えるとしよう―― (商店街から芸能横丁、流通と娯楽の中心を歩いたようだから―― 次は宅地か、それとも少し裏通りめいた部分を記憶しようか。) [Thu 16 Feb 2006 01:13:20]
◆藍音 > (その分、たまに向けられる好奇の視線がこそばゆい時もあるが。 私は本職だ、見世物ではないぞ。(←本物が此処に居る時点で奇抜という事に気が付いていない。)) ……此方向きの服も手に入れておくべきだったか。(そして其のうちこんな教訓もGET。 場合によっては身分を偽る必要も出るかもしれないし、無駄になることは無かろう。 周囲を歩む一般の方々の服装とか、参考にすべく観察してみる――― ) [Thu 16 Feb 2006 01:06:18]
◆藍音 > (聞く所によれば今歩いてる通りは芸人や華やかな類のサービス業が軒を連ねる歓楽街。 ここも地元のそれに比べると賑やかさの方向性が大分違って見える。 混沌としてるというか、大らかというか――) 品が無い? ……此方は此方の定番なり心得があるのかも知れぬが。 (周囲の珍しい技芸商品の数々をふらふらとちら見つつ進む巫女風装束は、傍目には何かの出し物の出演者そのもの。 かえって空気に溶け込んでいたりする。) [Thu 16 Feb 2006 00:57:03]
◆藍音 > (もっとも祓い手としても一介の田舎者としても、その指令自体は必要な物だ。 環境もまた道具の一つ。生活や情報の獲得が儘ならないようでは、先ず標的に近付くことすらできないのだし。) 此方の食事に舌を慣らす工夫も……む、良いなコレは。 携行食糧として考えておこう。(腹ごしらえの場所も確保せねばなるまい とか、商店街で買ってきた菓子を食べながら思うのだ。 観光は食べ歩きに限る。) [Thu 16 Feb 2006 00:51:01]
◆藍音 > (此方に着いて真っ先に申し付けられた「任務」はまさに観光だった。 要約すれば『軍資金なら多少出す。 暫く街を見て回ってヴェイトスに慣れて来い。』 まるで・・・否、まちがいなく田舎者を都会に順応させるための。) 迷子にでもなると思っているのなら――甘く見られたものだがな。 (昨日迷子になった少女は心中で吼えつつ、気の向くままに街を歩く。) [Thu 16 Feb 2006 00:48:13]
お知らせ > 藍音さんが入室されました。 『コレも仕事とは言うが―― 』 [Thu 16 Feb 2006 00:46:12]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『言えなかった言葉をいつか伝える日が来るだろうか。』 [Wed 15 Feb 2006 03:48:44]
◆ヒルダ > ( 彼女に返す微笑みは作り笑い?ううん、きっと作ってるのは三分の一ぐらい。心から自然に漏れた微笑じゃあないけれど、笑顔が自分に向けられたことが嬉しく思ってしまったんだ。 ) うん… 私の場合大きな事をしたいっていうより大きな事をしてみたい、になっちゃうかもしれないけど。 ( 確固たる信念ではなく興味。勿論、好きな人の力になりたいという思いはあるのだけど、それを大きな信念といえるだろうか。 きっぱりと斬って捨てるマギーの返事を聞いてようやく言葉を飲み込むことが出来た私は、あとは一刻も早くそのことを忘れるだけだった。 どうしようもないことは忘れる、これを教えてくれたのも―― 。一切触れ合わない別れ、交わすのは簡単な挨拶。 ハードな日常をこなす彼女の身体を気遣ってみても今の私には何もしてやれる事は無い。だから ) おやすみなさい、マギー。ゆっくり休んでね。 ( とだけ言った。 歩き出した背中にその言葉は届いたのだろうか。いつまでも未練がましくその背中を追うわけにもいかず、私もくるりと背を向ける。 ……ああ。一つ伝えたいことがあったんだ。どうしよう、間に合うだろうか。 ) ――― マギー、私―――…… ( しかし振り向いた時にはその姿はもう無かった。 ……深く溜息をつくと、また歩き出そう。自分の家に向かって。 ) [Wed 15 Feb 2006 03:48:04]
お知らせ > エンジェルさんが帰りました。 『 だから、この先どうなるの?なんて彼女に占ってもらう事もない。 』 [Wed 15 Feb 2006 03:40:03]
◆エンジェル > そういう事。みんなにはナイショよ?( 一本指唇に添えて、にーと笑って 捨てないだけまだマシだと思いたい。 ) 何か大きな事をしたいなら権力っていうのは強い味方なんじゃないかしら?あたしはゴメンだけど―― っていうかムリよねー。( まるで他人事のようにけらけらと笑う。まるっきり向いてないんだもの 出世欲なんてまるで縁が無い。そりゃあ、私が神であるならば、なんて歌うこともあるけれど それとこれとは別の話。 ) そうよ。 ( 何だかこらえるようにうつむいて、歯切れの悪いヒルダの返事とは逆に、言い切るように短い返事。 ああだこうだ言いながらその日その日を何とか凌ぎ、手の届く幸せを抱き寄せたり突き放したりして、その内に終わりが来て、一人になって、老いて、そしてどうにもならなくなって死んでしまうのだと、そんな確信がある。 自分に期待できる要素なんて、殆どない。 言い切ってしまえばしばし手持ち無沙汰で、少しだけ気まずい無言が続く。 俯いた彼女から言いたいけど言い出せない、って空気がビシバシ伝わってくるけど、聞いてなんてあげない。彼女をそれ以上言えなくしたのは私だから。 ) そ。私も後始末しなくっちゃ帰る頃には朝になっちゃう ( これから荷物を受け取って、そしてポストに投げ入れて回るのだし―― Bye、軽く手を振れば 噴水の縁から下り、屈んで後始末を始めて―― 結局、気にしてる自分に少し憂鬱になる。ギターをケースに入れて、ごちゃごちゃとした包みは一つに纏めて立ち上がって ) じゃあ、またね。( ハグはしない。握手はしない。だって両手がふさがってるもの そんな事すら言い訳めいて 振り切るよに歩き出そう ) [Wed 15 Feb 2006 03:37:17]
◆ヒルダ > …難しい質問だわ。特に私にしてみれば、とても。 ( 難しいというより答えにくい。それは例えば私のお腹の中に行ったりするのだから。 ) 出世か。出世ね…… それもいいかもね、それも…。 ( やりたいことがはっきりしている以上、出世はそれへの近道になるだろう。でもその中でもっと大事な何かを見落としていくんじゃないかという思いが怖かった。何も失わない代わりに何も欲しく無いだなんていつからそんなこと考えるようになったんだろう。失わないし手に入れる、それが私だったのに。 ) ……… そう、か…。 ( ああ、何を聞いてるんだ私は。また悪いクセが出てきたのかい、お節介焼きのヒルダ。 いいよ、やってご覧よ。彼女に散々夢の素晴らしさを語ってごらんよ。「そんなんじゃだめよまぎー」っていってご覧よ。 ) ………。 ( それから少しだけ沈黙が続いた。この間のように思い切り唇を食いしばったりはしないけど、何かを堪えるように唇を結ぶ間の沈黙を。それを吐き出すように身近な吐息、溜息に届かない吐息を漏らして。 今はこの間を少しでも長く続けたい。久しぶりのお話の時間を壊したくない。だからそれ以上は踏み出さない。 ) …そ、そうなの? …… 気味悪いわね。 ( その鋭い感覚が何かを拾ったんじゃ無いかと少し心配になった。とりあえず羽が逆立った以外はおかしな点は見られないけど。 ) ……さて。私もそろそろ戻らないと。 ( ゆっくりと立ち上がって受け取った包みをポケットに入れた。 ) [Wed 15 Feb 2006 03:10:58]
◆エンジェル > いや―― ちょっと、何だろ。なんだか、「のろいあれー」って聞こえたような気がしてサ。( っかしいなー、とか言いつつ。 まあ、幻聴で狂い掛けたぐらいだし、今更その手の物が出てもおかしかない。むしろおかしいのは自分だと思うとか―― 再発はそりゃ怖いけど。 ) [Wed 15 Feb 2006 03:03:07]
◆エンジェル > さあ?どこでしょうね。ヒルダはどこだと思う?( 羽根が逆立って膨らんだ羽根を宥めながら逆に問う。末端も末端だけど自分も関係者とも言える 贈り物の行方がどうなるかなんて、聞かぬが華。 夢を売る商売だもの。 ) そ、なら良いんじゃない 評価みたいなのもあるし、がんばったら出世できるんでしょ?( 売れたモン勝ちのせかいなものだから、魔女の縦社会なんてサッパリわからないけれど―― 入った先が魔女ギルドってのは口出しするような話でも無し。 ) 目標? ないわ。目先のお金で精一杯。 それでもあえて言うなら、家賃が払えてたまにちょっとした贅沢ができる事かしら? ( あっけらかんと言ってのけ、肩をすくめる。大それた望みを持つには身の程も知っているし、賞味期限が切れ掛かってる。 そもそも芸人は一部のエリート以外はまともな職につけない身分の低い者の仕事だし―― しみったれた過去と、現在だけが目の前にあり 未来はない。 ) [Wed 15 Feb 2006 02:57:06]
◆ヒルダ > ( 何年か先の事なんて考えたことも無い。私は今は23、マギーは… 少し上なんだっけ。ぱっと見はマギーの方がずっと若く見えるのだけど。 ) そういえば、良く毎年山のようにチョコを貰うモテモテの男の人って居るじゃない。でも不思議とその人の顔に吹き出物が出来てたりはしないのよね。 何処に消えてるのかしら。 ( 何て事を言いながら少し嬉しそうに微笑んで、「有難う」って言って、包みを受け取るのだ。 ……実はマギーにも機会があれば渡そうと作ったものがあるんだけど、別のものを用意し直そうかと考えた。 ) ええ。つまらないけど仕事も回ってくるしね。 それなりに人間関係も広がったし、悪くは無い。 ( それでも少し物足りない。雑用はそんなものだろうけど。 特に自分みたいな魔女は団体に所属しておくべきなんだろう。下火にはなったけどパプテス教徒の人達には良く思われていないのだ。つまり、それは敵が居るということであり――。 ) ……… マギーは…。 ううん、野暮なこと聞くんだけど。 目標みたいなものとかあるの? ( 半ば投げやりに聞こえる言葉に思わず聞いた。目標ではなく夢と聞きそうになって止めたのは、笑われそうな気がしたからだ。 ) ――― え? 何? ( ぶわっ、と広がる相手の羽にこっちまでビックリ。つられて左右を見渡した! ) [Wed 15 Feb 2006 02:35:00]
◆エンジェル > ( 突然 何かを受信したよにびくっ、っと羽根が逆立つ )―― ぇ!? ( 何だか背筋がゾッとした。辺りをきょろきょろ伺って自分の肩を抱くよに撫でさすって―― それが食べ物を送られないどこぞのはらぺこの怨念だとは唯一神も知るまいよ! ) [Wed 15 Feb 2006 02:21:15]
◆エンジェル > こんなやり取りも後何年やってられるか、って話だし 贅沢言っちゃアレだけどね。ま、毎度の事だし 文句言ってても仕方ないわ。いただけるだけ感謝しなきゃネー。 ( 感覚はとっくに麻痺して、個人的なモノ以外は課せられた義務みたいな勢い。 ひょい、と適当な包み摘み上げ、序にカードも添えて隣に座った魔女の膝の上に押し付けて。 ) 良かったら一つ貰ってってよ。こんなにあっても食べきれないし、吹き出物に泣くのも勘弁だしサ ( カードには有体なメッセージとサイン、墨にざっと書きなぐられた翼とハートを組み合わせた印。 ) うン?そうね 色々めんどくさい事も多いけど、入って良かったでしょう?身元の証明できないって、居ないのと同じだもの。( ぶっちゃければ余所者は奴隷以下。 まあ、上前はねられたりもするけれど、いざって時の保障のあるなしは大きい。 特に、貧乏人には。 ) そう?まあ、それなり長いしね―― でも、今のうちだけ。あと何年も続かないわ。貯金もないし、そうなったらオシマイね。 ( それは予感というよりも、予言。それなりの見た目を保っていられる間だけだという確信に肩竦める。 それに、金を出し惜しまれて菓子で誤魔化された気もしなくも無いし。 ) [Wed 15 Feb 2006 02:18:26]
◆ヒルダ > ( その包みの海をちょっと羨ましいと思ってしまうのはどうしてなんだろう。逆の立場だったら例え吹き出物だらけになろうと全部平らげただろう。そんでもって後から嘆くのだ。 ) そう…… やっぱり結構大変なのね。 占いも見世物とはまた違うけど、お客がこなきゃ大変なのは一緒。… いえ、見世物と似たようなものか。とはいっても、最近はもう占いは殆どやらなくなったんだけどね。 ( 魔女としてギルドに勤めていた方が稼ぎが良かったのだ。占い師としての実力があればそうでもなかったのかもしれないけど。 ) …そういえば、マギーだったわよね。ギルドには入っておいた方が良いってアドバイスくれたの。 ( 旅に出る前の話だ。 ) でも結構な人気じゃない。 さっき通り縋りに見た楽師のギターケースはもっとスッカラカンだったわよ。 ( 時期がずれていればこのチョコであろう包みは全部硬貨だったのだ。お金の代わりにお菓子なのはマギーにとって少し不運だったのかもしれないけれど。 ) [Wed 15 Feb 2006 01:58:08]
◆エンジェル > ( ギターケースの中身は包みだらけだ。演奏の駄賃代わりに菓子を置いていったのも多数。あと、お返し用のカードが何枚か残ってる 全部手書きだ。9割が捨てられる地味で地味で地味な努力。 ) ――… ふぅん。こっちは準備やら後始末やらでクタクタだわ 見せモンの辛い所ってモノね。 ( 仕事の事じゃなくて、年下の恋人とやらをほっといて良いのかって聞いたつもりだったが、別に取られたようだ。別にそれでもいいや、とギターケースを顎で指しながら適当な相槌を返して。 ) ボチボチ、と言いたい所だけど これからってトコね。アピールしてかないとすーぐ取り残されちゃうし 若くて才能のある子なんていくらでもいるしね。 ( 芸の世界は派手な分入れ替わりも激しい。 それでなくても性格に難ありの万年下っ端なのだし―― 頭下げて回らないといけない所も多い。 ) [Wed 15 Feb 2006 01:46:22]
◆ヒルダ > ( その手にあるのは私が届けたギター。だからきっと彼女は楽師の仕事をしているんだろう。ぱっと見る限りではかなり本調子に戻ってきているんじゃないかと思った、そのケースの中身は凄いことになっていたけれど。 ) ……… ん。私、ギルドの中じゃまだ使いッ走りだし。この時期凄い忙しいかっていうとそうでも無いから。 ( 逆を返せば余裕があるということだ。 遅れて努めて自然を振舞おうとするけれど、それはマギーに比べて少しぎこちなさの残るものだった。 …ここ最近は会う頻度ががくんと減ったけど、幾分か魔女の顔色が良くなっていた。魔女もまたどうにか本調子に戻ろうと足掻いているから。 ……ゆっくりとマギーの隣に腰を下ろした。この冷たいお尻の感触はどうにも慣れない。 ) ―――…… お仕事、どう? ( ちらりとケースの中身に眼をやって、最初に切り出すのはそんな他愛も無い会話だ。 ) [Wed 15 Feb 2006 01:34:06]
◆エンジェル > ――… とりあえず、そんなもん?( アタマ痛い。もともと金金金金煩いスラムで育って、それが嫌で嫌でたまらなくて それ以来銭勘定なんて大嫌いなのだし―― 貯金が出来ない理由もそんなモン 他にもあるけど。 それでも金が無きゃ食う物も寝る場所もないし、なかなか頭の痛い話。 はふ、と息をついて視線をめぐらせれば、横丁もバレンタインデコレーション。 )――… ジェイド 最近みないな。( 彼にあったのは、去年のバレンタインだったっけ。何時頃からかぱったり姿を見ない楽師仲間を思い出してぼんやりしていれば――… 背後より掛かる緊張気味の声。この声は... )…… ハイ。 こんなトコで油売ってていいの?( 噴水の縁に腰掛けたまま魔女を振り返って、そんな返事。緊張しているのが伝わってきて、居心地が悪いけれど ここで自分まで固くなったらかっこ悪いしテキトーさを装って。 座る?なんて肩を竦めて ) [Wed 15 Feb 2006 01:25:38]
◆ヒルダ > ( 思わず漏らしたような声が届くだろう。何の気無しに噴水を迂回して回ってみればそこに座っていたのは見知った後姿だったからだ。 邪魔をせずに立ち去ろうとか、そういうことを考える前に声が漏れてしまうような性格なのだ、私は。噴水に近づく前に良く見れば気付くはずなのに、気付かない女なのだ。私は。 別に彼女を避けようっていうんじゃないけど。 ) こっ。 こんばん―― は………。 ( 2秒くらい戸惑った挙句、落ち着きの無い声で。 ) [Wed 15 Feb 2006 01:15:30]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『―― あ 。』 [Wed 15 Feb 2006 01:11:57]
◆エンジェル > えー…… ギニィんとこでしょ、ルティンとスペサルのトコでしょ、タックとブラストは餓鬼どもと一緒で良いし、シスタージャスティスと病院のセンセのトコにはカードだけで良くって、サンク… サンク?( 配送の予定を再確認。 耳血チョコの恐怖がヨミガエル、げこー。 あれ以来ルームメイトはチョコレートを毛嫌いしてるような気もしなくもない。 自分も二度と食べたくない―― 吐いたし。 ぶるぶるぶる。 復讐してやりたいが金が無い。 ええい、マネーパワーが恨めしい。 ) そういやお菓子ネームにお礼しなきゃだっけ。 ( お酒って言ったけど貰いモンのチョコで我慢してもらおう。チョコレートケーキだし。ハッピーバースデーとかデコレーションして現物送ってやりたいが金が以下略。 ってか固形物食えるのだろうか、奴は。 食えなくても送りつけてやりたくなるが ) まあ、豆だけでいっか――…… ヒルダもまあ、一応 ( ふぬ。 ) 足りるかなあ・・・。 ( うーん、うーん。 どっちにしろ自分で人数分に分けて自分でちまちま包んで自分で歩き回ってそれぞれのポストに投げ入れる必死さ。 トナカイとソリを寄越せ。 赤い衣装は時期はずれだしどこぞのコンパニオン風味になるので勘弁だ。 ) [Wed 15 Feb 2006 01:11:19]
◆エンジェル > いやでも、もう発注しちゃったしな――… ( 遠い目。 贈り物はプレミアグレードの珈琲豆。 珈琲好きな彼女に、普段飲みのミドルクラスとは違う特別なものを飲ませてやりたかった訳だ。 西洋諸国向けの高級品。 値も張ったが頼み込んで分けてもらい、信用できる店に選別と焙煎を頼んでもう取りに行くだけ。 あとはごく親しい者にメッセージカードを添えて少しづつ分けようと―― 後先考えてないとはこの事か。 ) …… だって仕方ないじゃない。 ( 数に限りがある物がたまたまあって、勢いで頼んじゃったんだもの。 せっかくのチョコイベントなら美味しい珈琲いれたいじゃない。 ) はー…… ( 噴水の縁に手をついてウナダレル。 ええと、食費抑えれば良いかしら。かしら。ルームメイトに肉肉言われるお肉も少しは減るかしら。 よし、なんとかなる。 いや、する。 やってやらァ・・・! ) とりあえず、これの始末をどうするかー、よね。 ( とてもじゃないが怖くて食べきれぬ。 スラムの欠食児童どもにでもくれてやるか―― 酷い話。 ) [Wed 15 Feb 2006 00:49:30]
◆エンジェル > ( 言ってみて実際に家なんか持ってトコロがより寒々しかった。あの部屋は霧子が借主であって云々。 家主は若干16歳―― 吹き出てない噴水って噴水って呼ばないよね、だなんて静かな水面を眺めて現実逃避すること30秒。 ) ま、まあ お金は稼げば良いんだわ!ほら、一応仕事復帰できちゃったっぽいんだし!えーっと、前借分のタダ働きがあとー… 6日?うわ、だっるー…。 ( 先月の会計がどうにもあわなかったのでゴリゴリネジ込んだ前借分はあと一週間のタダ働き。 仕事用のメッセージカードやら、身内に配るバレンタイン出費含めた今月分は大丈夫なんだろか―― やけっぱちなポジティブシンキングもへこたれそうだ。 )―― やっぱチョコ売るか。いや、いっそ貰ったモンで済ますってのはどうよ。( ヒトとしてどうか。 ) [Wed 15 Feb 2006 00:23:36]
◆エンジェル > ( お金があんまりはいってないのだ。 あらためて一塊に寄せたコインを数えなおしても一つため息。 )―― チョコで食いつなげって?よしてよ。( 頬に手を当てて失意体前屈( orz )せんばかりにがくがくぶるぶる。 んな事した日にゃあ吹き出物だらけになってしまウ―― 極めて懐の寂しい昨今 誕生日イベント終えて四捨五入したら30になったってのに財布の中のお寒い事と言ったら。貯金も無い。全く無い ほらみろ、そんな子とを言うルームメイトの顔が目に見えるようだ。 ) ひーふーみーよー… ( ナンボ数えても増えやせぬ。 ) いっそ売るとか―― ( チョコ市場はこれから下落の一途。貴族のお菓子が聞いて呆れる。 ウナダレル ) …… 同情するなら金をクレってなモンだわ。 ( 25歳家無き子。 子。 退院おめでとうだのなんだのメッセージの書かれたカードが寒々しい。 ) [Wed 15 Feb 2006 00:12:03]
◆エンジェル > はぁー…… ( 漸く肉体労働の合間を縫って横丁での活動を再開しはじめた羽根楽師。売り込みも兼ねて、定位置である噴水付近で演奏を終え 布で拭ったギターを噴水の縁に立てかけ。盛大なため息一つ。顔はユウウツ。 ) ( 時期はバレンタイン。部屋のある商業地区もそうだが、芸能横丁も込み合う。お目当ての役者や踊り手、楽師や歌い手達といった芸人達に老若男女のファンが押し寄せるのだ。パフォーマー達にとっても稼ぎ時であるし、ファンサービスの為所ではある。 )―― けどさ、こりゃないわよね。 ( しゃがみこんで見下ろすのは広げたギターケース。見てのお帰りの駄賃を入れる帽子代わりのソレの中には 綺麗にラッピングされたものから、お義理とばかりのものまでチョコやら何やらがまあまあそれなりの数―― それは良い。 何時までも下っ端どまりの楽師を覚えててくれただけめっけもの。 だけどだけど―― ) [Wed 15 Feb 2006 00:01:51]
お知らせ > エンジェルさんが入室されました。 『ツワモノどもが夢の後――』 [Tue 14 Feb 2006 23:59:35]
お知らせ > シャンフェイさんが退室されました。 『( 夜気に 響く 明るい声と、人影三人 並んで。 )』 [Tue 14 Feb 2006 01:36:16]
お知らせ > リッカさんが退室されました。 『(甘い甘い、今宵の記憶。―――其れは淡いセピアの景色)』 [Tue 14 Feb 2006 01:32:08]
◆リッカ > ―――うふふ。其れはどぉだかわかんないしィー?(にたりと笑う面は何処までも捻くれて。)(―――白い彼のよな言い方をしてもらえるのなら、絵を見せてみたいと、思ったのは秘密。) キャハハッ。 アタシを守るナイトが二人ーッ(無理矢理掴んだ二本の腕。今宵はお姫様気分、だから。―――それなら最後まで甘えてしまおうッて) [Tue 14 Feb 2006 01:31:46]
◆シャンフェイ > それは頼もしいな。 ( 冗談半分みたいに受け取った。 ) うん、流石に明日も大学あるわけだし。 ( 多種族溢れるこの街の夜は遅すぎるのも危ない。 )( 拙い感想は、大層な批評家が高尚な言葉を使うよりも分かりやすく、直感めいてて。 そんな見方をしてくれた彼を嬉しくおもった。 ) じゃあ、また溜まったら…。 ( 立ち上がり、同じく紙幣おいて。 帰る用意整え。 ) かえろ か―― … ッと。 ( 唐突に引っ張られ。 ホントに元気がいいなァと可笑しな笑みが漏れた。 ) [Tue 14 Feb 2006 01:23:21]
お知らせ > ガングルさんが帰りました。 『(お茶の香りだけ、後には残る ……?)』 [Tue 14 Feb 2006 01:17:03]
◆ガングル > …でも、チョ コ をくれる 気持 ち は、 陰謀じゃ ない から… … だよね? (最後だけ自信なさげに問うた。) (チョコは確り片手、そしてスケッチブックをシャンフェイに返しながら、) ――…あの ね、 あ のね、… 大学 の様子と 、か。 横丁の 様子とか、… 君の景色、 もっと見てみ たい と、思った よ。 (感想と云うには余りにも拙いけれど。絵の技巧がどうとかを知らないから、感じた事だけ作者に告げた。) (代金を置いて、立ち上がって、) … うン、 (一緒に帰ろう。) ――… わッ …? ! (ぐい、と引っ張られて――…ッ?) [Tue 14 Feb 2006 01:15:53]
◆リッカ > ―――絶対チョコ屋の陰謀だッてばー(バレンタイン。―――微笑んだのは、彼の絵と、くるくる万華鏡みたいな白い彼の表情に。)(「 トモダチ 」なンてモノも悪くないかな、と思えた夜。) 大丈夫ー。何かあッても、逆に狩る!(何か物凄い宣言、拳握り締めて、オヤヂ狩りの本領発揮みたいな顔。)(だから、心配しないでー、なンて付け加えて) ―――れれー、シャンフェイも帰るワケェー?(何だかお邪魔してしまッた気が、して。細く書いた眉を下げ)―――其れじゃァ(でも、あッと言う間にまた眉吊り上げて) 皆で帰るー?(見送ろうとしてくれる白い彼と、一緒に帰ろうと言う黒い彼に、ウインクを投げん)(窓際の席から見える、横丁は相変わらずの人通り―――この街に居ると時間感覚が狂う。から。)(鞄の取っ手に両腕通してボストンを無理矢理背負う形。空いた両手を二人の腕へ伸ばさん) (掴もうと) [Tue 14 Feb 2006 01:12:07]
◆シャンフェイ > 地元じゃこんな風習なかったものだからー。 ( 寂しいとか、そんな事思ったこともなくて。うわ、本気で寂しい男だ。 ) 本当に嬉しいんだって。 ( もう一度、ありがとう告げよう。 ) ( スケブ、見下ろす彼を少し痒いような気持ちで見つつ。 彼が、どのような印象を抱いたのか。ほとり、と零された言葉 では 彼の内面までは伺えなくて。 それでも和らぐ表情に、自身も気持ち緩めた。 ) あ。 ( もうこんな時間。 ) 俺もそろそろ帰るよ。途中まで一緒に帰ろ? ( 彼からスケブ受け取ろうと。 ) [Tue 14 Feb 2006 01:05:26]
◆ガングル > (今日は「どうしよう」が一杯だった。 どうしよう。嬉しくて楽しくて、どうしよう。) (あったかい香りの中で、甘い香りを抱いて。 だってチョコレートなンて女の子から貰った記憶は時間を掛けて掘り返さないと見つからないから。) (そして――何処か落ち着く、紙の匂い。) …。 (瞬いた。 風景画を凝視する。…丁寧にページを繰って、) コレが シャンフェイ の 見る景 色。 (ほ、と吐息。 リッカの笑顔を見付けて、彼の絵は人を微笑ませる力があるのだと知った。) ! (ふと、顔を上げる。) ……そ、か。 うン、…帰り道、大丈 夫? 気を付け てね。 (見送ろうと。) [Tue 14 Feb 2006 00:58:01]
◆リッカ > 何でもイイから、さァー。(別にお返しが欲しくて上げたワケじゃないよ、とは言いません。やッぱり世の中ギブアンドテイク。)―――自慢ッてー ナニナニー、二人共チョー寂しい発言ー。(ついつい、其の嬉しそうな其々の表情に何だか此方までくすぐッたくなるのを誤魔化すみたく。口走るのはそンな皮肉。――来年は作ってもイイかな、なンて。) (恥ずかしそうに出されたスケッチブック。其れを出した彼の顔も、其れを覗き込む白い彼の顔も―――綺麗なイロをしてる。)(特に無口な白い彼は、言葉でなく表情、身体で表すものだから―――) ……、(ふふ、と含み笑いすら二人を眺めていたら浮かぶ。)(それから、)―――あ、(学友のスケッチブックを覗き込み乍) ゴメ、アタシそろそろ今日は帰るー。(―――明日は、如何しても一限を受けないと、イケナイ日。そうじゃなかッたら、ゆッくり二人と話して痛いのに。)(立ち上がって) ゴメンねー?また誘ってー。(鞄を担ごう) [Tue 14 Feb 2006 00:52:49]
◆シャンフェイ > うわー、何しよう ( 三倍返し?何しようか。悩むね。 マフィンは好意なので、全く見返り気にしてないよこの子。 ) いいね、バレンタインの日付に変わってすぐに貰ったなんて、自慢になっちゃう。 ( 宝物のように喜ぶ様、目を細めて眺めれば。双方から身を乗り出され、僅か上体後方に下がる。 ) あ まり 、自慢できる仕上がりじゃない からね? ( 僅か期待の心感じる目に、先に断りをいれて。 取り出したスケッチ。 内容は、公園の遊具や、川辺、街の橋など 風景画が主。 少し動物なども。 ) [Tue 14 Feb 2006 00:44:53]
◆ガングル > (ホワイトデーはどうしよう。三倍返しだって。 マフィンのお返しはどうしよう。やっぱりお菓子で返す方が良いのかな――…、おろおろと頭は一杯になるのだけれど、でもしあわせな気分だった。) (ぐいぐい、と涙を拭う。) … チョコ …、 帰ったら テントの 皆 に、自慢 する…ッ。 (そンな風にして、胸に抱きながら、) ――… ! (ぱあぁ、と表情が晴れた。) …、 (身を乗り出す。「見せて」の合図。) [Tue 14 Feb 2006 00:33:28]
◆リッカ > (―――あまりに二人が嬉しそうにしてくれるモンだから。) キャハハッ、ホワイトデーは三倍返しだからヨロシクゥー?(なンてにへり、片目を瞑って。)(鞄の中には、あと幾つか予備が入ってるのは秘密。一応、二人には二人のイメェジに合わせた包装紙にした、他のとは違うトクベツだからイイよね。) スケブー?(ごそり、何かを取り出した方へ視線は向けて、―――言葉にならない感謝を述べてた白い彼の表情なンかも窺い乍)(取り出された其れを覗き込もう) [Tue 14 Feb 2006 00:30:37]
◆シャンフェイ > ― 。 ( 目が丸くなる。まさか、誰かからもらえるなんて、思ってもいなかったから。 市販のものだからなんて、気にしない。 ) 出会って間もないのに…。 ありがとう。 ( リッカちゃんも十分マメなんじゃないか、と思いつつ。ガングルの言葉にならない、表情と雰囲気の気持ちに目を細めた。 ) ( 視線の問いの鋭さに、少しだけ意外な恥かしい顔をした。こんなときに、お披露目していいのかな。 ) …、前 言ってた俺の落書きスケブ。 持って来たんだけど … ? [Tue 14 Feb 2006 00:25:12]
◆ガングル > (甘い甘い空気はお店の窓際、色とりどりの照明が見える窓際で紅茶色の照明の下。) (シャンフェイのマフィンをあっと云う間に平らげてしまった青年は、危うく紅茶を吹き出すところだった。) (…代わりに涙が滴った。) …。 バ、 (レンタイン、だって。) … リ、 (ッカちゃん、) …あ゛ (りがとう。) (最後までいえなかった。 友達の作ってくれたお菓子を食べる事の出来た嬉しさに、チョコの追撃。涙腺はゆるゆるである。) (「ありがとうありがとう」と唇ばかりが動いて音を伴わない。) (それでも、フと、) ――…シャンフェイ…? (鞄を気にした様子に。 お披露目するものがあるのではないかと視線で問うた。 チョコを両手で捧げ持ちながらの滑稽な格好で。) [Tue 14 Feb 2006 00:16:32]
◆リッカ > (目にも留まらぬ速さ、は言い過ぎだけれど――ざりざり砂糖は溶け切れない程、薄茶色の中。)(其の甘い味を口の中でざりざり転がし乍、取り出したのは)―――はいー。バレンタインー。(薄い薄い白に近い蒼の包装紙と、黒い包装紙で包まれた二つの小さな箱。) ―――シャンフェイと違ってー、其処らで買ったヤツだけどォー。(薄い青をガングルへ、黒をシャンフェイへ。) アタシが作ったら、多分味覚破壊もイイトコだからァー。(下呂甘保証出来る)(差し出して)一日早いけど、序でだしィー。 [Tue 14 Feb 2006 00:11:30]
◆シャンフェイ > ( 積極的に止まらぬ速さで、食べてくれたことが。嬉しかったり。 自分のマフィン口にあてながらも、二人に目を奪われてしまった。 ) うわ、そんなに? 頑張った甲斐あって、嬉しい ( 目を細めて。2人に礼を言おう。 ) 明日だよねぇ。なんか男でも上げていいって言ってたな? ( クッキーとかなら、簡単に作れるだろうか。 ) なに――? ( 彼女の鞄、視線下ろして。そこで、自分が彼にスケブを見せる約束をしていたことを思い出す。今がタイミングでないなら、また次回にでも見せようかと。 ) [Mon 13 Feb 2006 23:57:14]
◆ガングル > (まく。まくまくまく。 一口食べたら止まらなくなったのが、シャンフェイのマフィンへの感想だ。リポーターとしては失格。) (ンぶフ、と砂糖の量に吹きそうになったけれども。) (「抹茶」と云うものに馴染みは薄かったけれど、前髪の奥で眼を輝かせてシャンフェイに告げよう、「美味しい」のただ只管この気持ちを。) …コレなら、 何か …バレンタ イン でも 充分 あげられる と思うな。 (そう云えば明日だったっけ。思いながら、) ――? (リッカの様子に首を傾げた。) [Mon 13 Feb 2006 23:46:58]
◆リッカ > (甘い香りと、薄い茶色が目の前で揺れる。そッと置かれた白い砂糖を ざららーッと。)―――マヂマヂー(白い青年に相槌打ち乍、既に口に放り込む緑のマフィン。)……(もごもご)……、なンてゆーかーァ、アタシ料理とかしないしィー、其処はソンケーッてゆーかーァ。(もごもご、ごっくん。)(矢継ぎ早に、カップ傾けてミルクティを流し込む。 嗚呼、太る、なンて思い乍も、甘味はやめられない。) マヂ、チョー美味いしィッ。(ぱくりぱくぱく。一つ目はぺろりと。)(指先の粉を舐り乍。其々マフィンを口にする二人を眺めて)―――あー、そういえばー(地べたに置いた鞄に手を伸ばさん) [Mon 13 Feb 2006 23:43:10]
◆シャンフェイ > ( 其々に配られた、香りのいいお茶の種々。 ) うーん、クッキーとかパンケーキとかの類だったら、混ぜて焼くだけっていうのが基本だから… そんなに難しくないよ ? ( 初めてまだ月日経たない身ゆえ。褒められた事に驚いた。少し照れる。 ) うん、どうぞ召し上がれ。 ( 自分のお菓子を、ヒトに食べてもらうっていうのは随分緊張するもんだな、と思いつつ。 )( 自身も、マフィン口にしようか ) [Mon 13 Feb 2006 23:37:39]
◆ガングル > (――注文に、「かしこまりました」とマニュアル通りの店員は、それでも何処か雰囲気の丸い大人。 店の奥に引っ込んで、それから暫らくすれば完璧な淹れ方で以って目の前に届けてくれるだろう。プーアル茶とロイヤルミルクティーとストレートティー。 無論、お姫様の前には真っ白い砂糖の詰まった小瓶も。) (其の間に取り出されたシャンフェイのマフィン。) … スゴい よね、シャンフェイ。 (お菓子が作れるなンて。 一つを手に取り、…くン、と匂いを嗅いでみた。) おいしそ う。 ……早速 食べても 良い…? (お茶会と云うものは久しくなくて、何だかドキドキする。) [Mon 13 Feb 2006 23:25:17]
◆リッカ > (オヤヂに達した時点でカモになるだけ。其れまでは皆獲物未満の「 オトコノコ 」) (お姫様でもないのに、今日は何だか本当にお姫様扱いで―――我儘は元からだけれど、もっと我儘になッてしまう) わーィ、抹茶ーァ(万歳、手を上げて餓鬼みたいに喜んで)ありがと、シャンフェイッ。(手を伸ばす前、に。)―――アタシー、ロイヤルミルクティー。砂糖超一杯持って来てー。(底がざりざり言うくら砂糖は入れます小麦色。それから、飲み物が来る前に既に手がうにうにと抹茶マフィンを掴もうとッ) [Mon 13 Feb 2006 23:19:51]
◆シャンフェイ > ( 彼女にとっては2人とも同じレベルなんだろうか…。 ) ……―― ( 何やら居心地悪いですよ?困った。 )( クスリ、笑って ) 姉に女は大切に扱えって再三言われててね。 ( こっちに着てからも、女性に煩い友人がいた。 ガングルの言葉には目礼返そうか。 ) へぇ、いいお店。 ( 三人腰掛ければ、早速取り出そうか。一人ふたつずつ。 ) あ、俺はプーアルがいい。 ( 2人は? [Mon 13 Feb 2006 23:13:40]
◆ガングル > (シャンフェイは兎も角、「コ」と付くには些か図々しい年齢に来ている青年は、) …。 (褒められたら「えへへ」と照れるしか出来ない。…褒められる(?)なンて久し振りの感触。) … ありが と う。 (シャンフェイに促されるまま店内へ。 見知った店主に会釈をしながら、) (――店員には、リッカの云う通りの席へと案内されるだろう。店の中は未だ、賑わう少し前なのか、客の姿は少なくて。) (三人が腰掛けると、) ………、 (シャンフェイを見た。) …俺 も、楽しみに して たンだ。 あ、…お 茶、どうする…? (傍らに店員が控え。) [Mon 13 Feb 2006 22:59:28]
◆リッカ > (間違ってないもの。)―――…(にやーり笑って無言で視線を学友の少年に差し上げる) さッすがガングルー。(ぺちーッと馴れ馴れしく腕でも叩こうとし乍、ついて行った先。小さなお店。) きゃははーッ。シャンフェイッてばジェントルメンー?(なンて言うて。てろんてろん店の中。迎え入れる店員に勝手に『 窓際喫煙席! 』なンて言って。) こンな店あッたンだー? ッてゆーか、早く食べよーッてばーァ。(勝手に座って、勝手に騒がん)(物静かなこじんまりとした佇まいの店内、ちょッこし目目立ってゴメンナサイ。) [Mon 13 Feb 2006 22:54:38]
◆シャンフェイ > ( むしろ「オトコノコ二人」に突っ込みたい。 ) 大丈夫。ちゃんと練習したから。 ( どうやら前回は混ぜすぎたようで。タネが空気を含んで固くなったようだ。 )( 彼の手招きには、促されるように進み歩いて。 落ち着いた感じのこじんまりとした佇まいの店、眼前にいれ。 ) ん、それなら大丈夫だね。 ( 応じ、店の扉外側に開いてどうぞ、と2人促そう。 ) [Mon 13 Feb 2006 22:47:43]
◆ガングル > こっち。 (連れてけば早いンじゃないかと思って直ぐに行動した。 二人を手招いて、空いた道を選んで行こう。) (――横丁の片隅。 劇場を見た後に一杯お茶を、なンてのに丁度良い様な、小ぢんまりとした店の前へと佇む。) …持ち 込み…OK だから。 (「入ろう?」と促そう。) [Mon 13 Feb 2006 22:39:05]
◆ガングル > (久し振りの再会と、それも二人纏めて逢えた事と。どっちに喜んで良いのか解らないと云った風。 おろおろしながらも口元は緩くて。) ――… 、 ンー…、 (店、店…。 突付かれては思考を巡らす。) …此処 から、 二つ目の角を ――…、 (説明しかけて、) [Mon 13 Feb 2006 22:36:53]
◆リッカ > そりゃァオトコノコ二人とデェトなら御洒落してきて当たり前じゃーン?(けらけら軽い調子でのたまう口調は何処までも嘘ッぽい。其れに『 嘘ッぽい 』なンざ突っ込まない人達だッて分かった上で言ってる辺り確信犯。)(お姫様みたいなンて褒め言葉にはオホホなンて笑って―――おだんごのリクエストには、二つお団子でお下げしましょうか。なンて。)(セーラー●ーン) ―――アタシも何処行くかなンて聞いてないしィー。(白い彼に同調して、) キャハッ。また硬かったら怒るからァー。(なンて、学友――になるンだろうな、きッと――な黒髪の彼へ、にしー、と意地悪い笑みを。それから) …あ。(思いついたよに) ガングル、横丁なら詳しいンじゃーン?(だッて、毎日働いてるンだもの。両手ポンと打って)(白い彼の腕を突っつこうと) [Mon 13 Feb 2006 22:31:34]
◆シャンフェイ > リッカちゃん、やっぱりお洒落だねー。 似合ってるよ。 ( 180度違う感性の持ち主な彼女は、とても魅力的。 今度おだんごしてみませんか。 ) うん? 何処に… てのは決めてなかったけど…。 ( ぽふ、と鞄軽く叩き。 ) 彼女のリクで、抹茶マフィン持ってきてるから、 何処かお喋りしながらお茶できる場所、あったらいいな。 ( 無論今回は固くないのを。 ) [Mon 13 Feb 2006 22:24:38]
◆ガングル > お しゃれ、 してきて くれた の…? (くふ、と口元に笑みを浮かべた。 ゴージャスな縦巻きはお姫様みたいねとも云う。) ――… それじゃ、揃った事 だし…、 (二人を見て、そして、) …。 ええ と、 (三人でお茶でも飲みながら、――…ッて、) …ど、何処 に行く…ン だっけ。 (そう云えば。お店なり場所なりを知らない。) [Mon 13 Feb 2006 22:17:59]
◆リッカ > (唯一約束を守ろうなンざ気合が全く見えない小麦色が、)―――あー。居た居たァー?(右手をひろり、軽ゥく上げて。)(すてんぺたん、引き摺る足は音を立てる。) ゴメーン、今日、気合入れて立て巻きしてたらァー時間掛っちゃったァー。(KIAIの入れ所を間違ってると思う小麦色。)(謝る気がドコまであるのかは、わからない、けれど。二人の前で―――) マヂごめーん。(ぺこーっと頭を下げた) [Mon 13 Feb 2006 22:13:34]
◆シャンフェイ > ( 彼の言葉に、自然自分も反応して。 彼女の姿は、夜の灯火にも金髪反射させてて。 )( すぐに、分かった。 ) リッカちゃーん。 ( すっかり定着した呼び名で。手をわずか振れば、分かりやすいだろうか。 ) [Mon 13 Feb 2006 22:11:27]
◆ガングル > (時間の5分前には来て居ようと主っただとか、其れは仕事の癖が抜けないから。弾んだ息を落ち着かせつつ、) ――…、 (兎も角、間に合ったのなら良かったと胸を撫で下ろす。) …、 あ、リッカ ちゃん…だ、 (聞き覚えのある声に顔を上げた。) [Mon 13 Feb 2006 22:09:10]
◆シャンフェイ > ( 大勢の人ごみの中で。どうして自分を呼ぶ声はちゃんと聞き取れるのか。たぶんに、雑音の中で、其れが意味の在る言葉だからかもしれない。 ) あ 。 ( 声かけられた方向、顔向ければ。見知った白の彼。 ) んや、全然待ってないよ。 ( やわらかく声返して。 [Mon 13 Feb 2006 22:06:06]
◆リッカ > (白っぽい彼とは正反対だ。)(てろんてろん、かッたるそうな足を引き摺る音響かせて―――) …チョー眠いしィー。(今日は立て巻きロォルな金髪を指先でくるりくるりと弄び乍、悪びれもしない顔。のろのろと横丁へ一歩、) (人にぶつかッたッて謝りもしねェ其のふてぶてしい女は目立ってる筈。) [Mon 13 Feb 2006 22:05:38]
お知らせ > リッカさんが来ました。 『(ぶッちゃけ―――)』 [Mon 13 Feb 2006 22:03:39]
◆ガングル > (日時と待ち合わせ場所の書かれた紙と、辺りを、キョロキョロと見比べて何度も確認しながら。) (華やかさの踊る通りの中、白っぽい人影が少年を見付け――…急いで駆けて来る。) シャン フェ イ …! (小声でも聞こえる距離になったときには、) ご、め…! 待ッ …た ……? (そわそわとしながら。) [Mon 13 Feb 2006 22:01:09]
お知らせ > ガングルさんが入室されました。 『( ――メモを片手に。 )』 [Mon 13 Feb 2006 21:58:48]
◆シャンフェイ > ( 夜でさえも、ヒト通りは絶えず。 目に痛いドピンクの衣装着た踊り子や、普通より派手な衣装で己の手品を披露する男性など種々の芸達者たち。それを鑑賞して愉しむものから、只通行しているだけのものと、千差万別のヒトが溢れていた。 ) [Mon 13 Feb 2006 21:58:41]
◆シャンフェイ > ( 平日も絶えず賑わう芸能横丁。 入り口付近で、待ち人を待つは、フォーウン風の服まとった、一人の宵闇の青年。 )( 肩に斜めにかけた鞄の帯、手にかけて。 ゆっくり壁にもたれていた。 ) [Mon 13 Feb 2006 21:53:48]
お知らせ > シャンフェイさんが来ました。 『( 芸能横丁入り口。 )』 [Mon 13 Feb 2006 21:50:22]
お知らせ > 回天さんが帰りました。 [Mon 13 Feb 2006 20:49:21]
◆回天 > (視界に入って来たのは、心配そに目を泳がせる華やかな衣装の娘(だと思いたい)と、叫び声に集まってきた ギャラリー。 ……… 暫くはこの界隈に近寄れまい、と 衆人環視の元でふるえた) [Mon 13 Feb 2006 20:49:19]
◆回天 > ――――――ッぎゃ――――!!!!!? ( べしゃッ) (…で済んで本当に良かったと思われる。辛うじて受け身は取ったものの体勢は崩れてぐちゃぐちゃ、抱え込んだ猫が白黒と目を回しているし当の餓鬼も目が漫画眼鏡のような有様。しこたま打ち付けた所為で、尻が、じんじんする…) …………よ、よう! 何、案ずる事はない 猫は無事じゃ! [Mon 13 Feb 2006 20:48:23]
◆回天 > (もうちょっと、もうちょっと、…あと少し…!) ……!! (ガッ!!猫の胴体を掴んだ!抱き方が悪い所為でものっそい暴れるけど引っ掻かれた時の比ではない、まだましだ。此処から降りる為に出来るだけ大人しいに越した事はないけれd ) ( ずるッ ) (……………ずるっ?) [Mon 13 Feb 2006 20:45:47]
◆回天 > (バリッ。) …………。 痛ァー!!!? (警戒心の強い仔猫に手を伸ばしたって引っ掻かれるのが落ちだ!覚えておこう!) (……しかし、それにしたって高い木だ…!何でこんな大きな目標に挑んでしまっているのかこの仔猫!ぶっちゃけ怖かった。屋根ならば地震でもない限り足場は揺れないが、何かもう自分がよじ登るたびにぎっしぎっしと枝が揺れるものだから不安定極まりない。どうにか捕まえて早く戻りたい) き、貴様!このややは躾がなっておらんぞ!! (文句垂れた。そして、追い詰めるかのようにじわじわとまた樹を登る。……こわい……!) [Mon 13 Feb 2006 20:42:06]
◆回天 > (何故出来ぬ事が見て解らぬのだ!…と餓鬼はせせら笑ったが自分にも似たような経験があった事を思い出した。叱られた勢いで屋根に登ったら梯子が倒れて結局降りられなくなった苦い思い出。結局二倍叱られた。偶々通り掛かっただけの縁ではあるが、ひらひらと動き難い衣装の娘(男児であるかも知れないが。)に木登りはきつかろう。無駄なジェントルマン精神) …ほれ!儂は怖くないぞ! (これほど高いと、猫でも落ちて受け身を取れるかどうか。成る可く下を見ないように、猫へと指を伸ばすけれど……!) [Mon 13 Feb 2006 20:37:05]
◆回天 > そうじゃ!出来るだけ離れい!……そう心配せずとも儂は平気じゃたわけッッ!! (夜の横丁は昼よりもずっと賑やかで、陽の光よりも明るくすら感じる。だが「舞台裏」と言うものは何処にでも存在し、光の裏っかわを作り出す。餓鬼はその舞台裏にたたずむ樹によじ登っていた。…ジャイアント未満平均以上な大人でも手が届くかどうか、と言う枝に仔猫がしがみついていたのだ。登って降りられなくなったと、典型的) [Mon 13 Feb 2006 20:33:37]
お知らせ > 回天さんが入室されました。 『 ばッ、莫迦め 揺らすでないわ――ッッ! 』 [Mon 13 Feb 2006 20:30:06]
お知らせ > 男さんが帰りました。 『(―――Sleepless night,Fearless mind―――)』 [Sun 12 Feb 2006 01:32:53]
◆男 > (―――何なのだろうか―――…) アァ、そろそろだァなァ?(ホワイトタイの、裏へ仕舞おう。)(―――今でも鮮やかに思い出されよう、白と赤のコントラスト。) 俺のァ チューニングしてくれたかィ?(アレから、―――ホワイトタイの持ち主に、捧げるように『 歪んだ鎮魂歌 』を唄い続けている)(この場所で。) よし、 行こうぜェ。―――この夜に天使なンざいねェッて、知らしめる為にィなァ。(―――悪魔崇拝、アンチクライスト、 昏い路地には、昏い レクイエムを。) [Sun 12 Feb 2006 01:32:14]
◆男 > (―――What am I―――……) 嗚呼、(粉雪は舞わぬけれど。あの時と同じ刺すよな夜の気配が、心地良い夜。)(見下ろす月は何処までも、丸く、何処までも鋭利で、何処までも冷たい。―――目の醒めるよな、)―――ジンジャー。( 仲間の声。)(掛けられた声に、我に返らん。――追憶の情景を) [Sun 12 Feb 2006 01:28:04]
◆男 > (――何を食べたンだろうか――……) ……アレからだァ (両手を緋色に染めて、人の通らぬ細い路地の間、)―――光が怖ェのァ。(吸血鬼でも無いのに。)(自問自答の、迷路の日々のスタァト地点) [Sun 12 Feb 2006 01:25:13]
◆男 > (―――What was eaten―――…) 丁度イイ、 身体ァしてたンだッけ、かァ…――(粉雪が舞う中、土の上染みになッていくのは緋色。)(追憶の情景は、厭に鉄錆の香りと、己の異なる事を自覚した、) 美味かった ァ。(―――茫然自失の、美食の記憶) [Sun 12 Feb 2006 01:23:33]
◆男 > (――何時食べたンだろうか――……) 否、違うかァ。 雪がァ 降って、た。(白い粉雪が、赤く染まっていくのを眺めた追憶の情景。)(――丁度、この場所。芸の賑わう通りを離れた、明るい日向の真っ暗な影。) [Sun 12 Feb 2006 01:11:31]
◆男 > (―――When I eat―――……) ……アぁ、(白い息が、星空の下、ぷかり浮かばん)(―――薄汚れた、少々古臭いホワイトタイの、裾を摘んで。樽に腰掛ける、 黒 い 男が一人。) ……こンな夜だッたァ、(痩せた薄い身体に、少々緩く纏うホワイトタイは、男のモノではなかった)(嘗ては。) [Sun 12 Feb 2006 01:09:53]
お知らせ > 男さんが入室されました。 『(―――When,―――)』 [Sun 12 Feb 2006 01:06:59]
お知らせ > キリエさんが退室されました。 『(車輪の音は、喧騒に紛れて消えたとさ―――)』 [Fri 10 Feb 2006 00:14:26]
◆キリエ > トキノミヤコ原産のネコ人形『招き猫』。開運祈願、ってね。がんばりなよ。(へらり。去り行く影に笑いながら手を振った。次いで己もまたカラカラと車輪の音を鳴らしながら去ってゆくとしよう。教わったとおりに作っただけの物だけれど、喜んでもらえたなら何よりである。こんな時『あぁ、作っといて良かった』と思うものなのだなぁと実感。カラカラ、カラカラ。) [Fri 10 Feb 2006 00:14:13]
お知らせ > レェナさんが帰りました。 『(そういって一礼すれば小さな招き猫を手にきびすを返し帰り路に向かうだろう)』 [Fri 10 Feb 2006 00:12:15]
◆レェナ > いえいえっ、こちらこそですっ(お話できて楽しかったと満面の笑みで礼を言おう。) ? (侘びといわれて差し出されたものを不思議そうな顔で受け取れば、目を少し輝かせて嬉しそうにまた礼を言うだろう)ありがとうございますっ(始めてみた招き猫を可愛いといって喜ぶだろう。自分にとって結構たいしたものだと思ったりしている。)本当にありがとうございました。 あっ、ではすいませんが失礼しますっ… [Fri 10 Feb 2006 00:11:12]
◆キリエ > あー、如何でも良い事に付き合わせちゃって悪いね。侘びのかわりっちゃー何だけど、これ。(とか言いながら鞄を開き、小さな招き猫を引っ張り出した。小判を右の前足で支えているオーソドックスな奴だ。)―――大したもんじゃないけどね。(やや自嘲気味に笑いながら、その陶製のネコを差し出した。やるよ、とでもいいたげに。いや、売り物じゃないんだよ、これ。売り物のおまけの心算で製作した物だから、別に一個余分に減ったところで構わないのだよ。作品に誇りが持てないとか言われたらお仕舞いかも知れないが。) [Fri 10 Feb 2006 00:05:31]
◆レェナ > (それも個性ですかねっと、笑って。世の中一つの職業だけでそれだけの人がいるのだからすごいと思う。好き勝手やっている自分もその一部だと思うとやっぱり散っちゃいなと思ったりするのだ。もくもくそんな事を考えていれば、周りにいた観客も他のパフォーマーのほうに流れて今は人だかりにもなっていない。それに気がつけば時間が気になって確認をしてみようか。)…―――あっ…(案の定もうこんな時間。明日も早起きだというのにうっかりしていたようで。またも少しあわてた様子で相手のほうを見ようか。)す、すいません!何やら時間が早く過ぎてしまったようで、もう帰らねばいけなくなってしまって;(申し訳ないとぺこぺこ頭を何回も下げて、深々とお詫びしようか。) [Thu 9 Feb 2006 23:59:26]
◆キリエ > ―――それでも、きっと凄い。うん。少なくとも私には真似できたもんじゃない。(役者もピンキリなら、職人だってピンキリさ。人前に出る事の無い人間だって、いろんな奴が居るわけだよ。純粋に金のためにやっている奴、趣味が高じて職人の域まで上り詰めた奴。けれど大抵―――己のように、それ以外出来る事が無い奴。大概の場合仕事になったら外界に触れる事が殆ど無い。鍵を掛け、『現在取り込み中』の張り紙など張って外界との接触を極力絶つ。寝食すら忘れて没頭する者も居れば、己の如く途中で気晴らしに出て来てしまう者だって居る。まぁ、後者はかなりの少数派であるけれど。) [Thu 9 Feb 2006 23:37:31]
◆レェナ > (やっぱり楽しいとか嬉しいとか単純な気持ちだけど大事なのだろうと再確認しながら相手の言葉に頷いて。役者がすごいのかどうかは良くわからないようで。他の人たちはとってもすごい気もするが自分はそうでもないと思えばて、でもプロとして働いてるのだからそんなではいけないわけで。結局役者もピンきだと笑って話そうか。そんな言葉を交わしながら今度はふと相手のことを考えてみる。この話の流れだと多分(自信は無いけど)芸人さん系ではなさそうだと踏んでみる。本当は聞くが安だろうがなんて聞いたものか考えると踏み出せず。結局予想の観点でとまってしまう。) [Thu 9 Feb 2006 23:31:13]
◆キリエ > そっかー…楽しくなくっちゃあやってらんないもんねぇ。(楽しい事だから上達するために努力する事が出来るんだろう。そう解釈した。うんうんと何やら一人納得したかの如く頷くよ。)―――感動、か。(その一点に関して言えば、それは己の仕事とも関連するものだ。果たして己は人を感動させるような逸品等、一生の間に作り出す事が出来るのだろうか。そう考えると役者と言うのは凄い物だと感心する。同じ年頃だと言うのに、ココまで人に与える影響が違うのだから。)凄いね、役者ってのは。(だから、そんな事を思ってしまったわけだ。きっと普通に生きている限り役者ってのは居なくてもいい存在だろう。だが、彼らと言う存在が居るから人は癒されるわけだ。大衆の娯楽になる事を選んだ彼らは―――ええい、又無駄な事を考えている。) [Thu 9 Feb 2006 23:17:53]
◆レェナ > (とりあえず一件落着か。ほっと胸をなでおろす。)あ、はい。役者をやってます(芸人かと聞かれればそんな風に微笑んで返そうか。そんな事を口にすればまたも舞台のことが頭をよぎって、ほんの少し次の演目に思いをはせる。)え?人前ですか…?(んー・・っとと少し考えてみようか。多分楽しい。楽しいからやっているのだとも思う。)そうですねぇ…うちの場合はですが、お客さんの前で演じてお客さんがそれに感動してくれたり一緒に喜んだり泣いてくれたりするとすっごく嬉しいんです。その嬉しい気持ちがともなって楽しいと思いますかね(恥ずかしそうに笑いながらあなたにそんな事を話そうか。この仕事をしている一番の理由ではないかとも思うくらいで、そう言いながらも自分はとことん舞台が好きだなとあきれたようにもおもったり。) [Thu 9 Feb 2006 23:08:40]
◆キリエ > ―――そうかい。それならいいんだわ。(ようやく肩の荷が下りたとばかりに安堵の溜息を吐いた。ああ、なんか良く判らんうちに物凄く疲れた。これから工房に篭って作業だと思うと気分が滅入って来る。幸いにして大きな仕事など請け負っているわけでも無いから納期の縛りは無い。だからもう少し気晴らしに何か見るとしよう、と思ったわけだけれど―――)舞台に役立てるっつーと、そちらさんは芸人さんか。(ふいと思うた事が口に出た。いや別に大した意味は無いんだよ。無いんだけれど―――やっぱ表舞台に出るヒトには、人に言えない苦悩とかあるんだろうか。なんて思ったりしたわけだよ。)あのさ、すっごいしょうも無い質問なんだけど―――人前で何かするのって、楽しい?(そんな彼女は沈黙に耐え切れなくて、ついなんともしょうも無い質問を投げてしまったわけで。) [Thu 9 Feb 2006 22:43:22]
◆レェナ > あ、はいっ、舞台に役立てはしないかとかそんなことを思ったり思わなかったりで(やっぱり中途半端か。何を説明してよいやらと頭の中で言葉が変に配列される。)あ…(落ち着けといわれればその通りだと思って苦笑いを一つ。不親切以前に正常じゃない状態でどうにかしようとするほうが間違っているのだろう。)あっと、なんだかすいません…、(苦笑したままぺこりと頭を下げて。いまさらになって何にあたふたしてたのかはもうわからないくらい。人の目も冷静になれば気がつくか、周りを見渡してもう一度相手を見れば苦情の表情を浮かべるだろう) [Thu 9 Feb 2006 22:38:08]
◆キリエ > ―――本来の意図?(さり気無く聞きとがめた言葉。嗚呼、アホか。聞き流していればよかった。とか後々後悔する事になりそうだけどその時はまぁ…自分が悪いって事で。)まぁ取り合えず、落ち着いてくれるかな。自分で話し掛けといてなんだけど―――さっぱり話が見えない。(正直なところ初対面の人間と仲良く話す方法なんてそう無いわけだ。強いて言うなら最初から趣味の話とかになってれば話は別であるけれど。まぁともあれ、此方も相当困惑している様だ。自分の所為か?そうなんだな?とか考えている。コレは拙い。何が拙いかってチラチラとこっちを見遣る野次馬の視線が痛い。) [Thu 9 Feb 2006 22:24:02]
◆レェナ > (やっぱり世の中笑ってごまかした程度じゃ渡っていけないのかと、自分の反応に無効も気まずそうに表情がゆがんでいる気がする。)(あーーっと、どうしたらいいのでしょうか…)(こんなとき誰か初対面の人と仲良く話すマニュアルとか作って欲しいとか思ったりする。そんなに年の変わらなそうな相手にどうしたら良いか考えて今の自分は少々挙動不審な感じかもしれない) そ、そうですよねぇ。(あはは、っとまた笑ってごまかしちゃったり。)観たいのですけど観てるとどうも夢中になって本来の意図を忘れてもうなんというかでして(もう駄目さに拍車がかかって、中途半端な説明。相手への親切さに欠けることに気がつけば自己嫌悪で肩を落とす。) [Thu 9 Feb 2006 22:19:35]
◆キリエ > ―――?(さっぱりと要領を得ない。取り合えずこの人は見知らぬ者に話し掛けられて少々困惑しているらしい。話し掛けたのは失策だったか。取り合えず落ち着くまで様子を見るとしよう。周囲からは歓声と拍手、そして一瞬の沈黙とかがあったりする。―――どうしよう。なんかどうしようもなく気まずい。何なんだこの沈黙は。と言うかなんか私がこの人を虐めてるような絵面じゃないか、コレ。とか思ってしまった。)―――あー、えっと、その、なんだ。(がりがりと頭を掻く。その仕草には此の位の年頃の娘が持ってしかるべき気品とかそういった物が一切欠落しているよ。)観たいならそこらへんで一杯やってるけど。 [Thu 9 Feb 2006 22:05:58]
◆レェナ > んーやっぱり駄目人間か…―――へ?(結果が自分が駄目人間だということに落ち着いたころ、横から聞こえた声にわれに返ってそちらへ振り向く)…えーっと…―――あ、いやあの観たいとは思ってるのですがっ(なんと答えたものか…;少々プチ混乱を起こしながらもぎりぎりの線で答えてみようか。ますます駄目な感じになりつつ笑ってごまかしたり。) [Thu 9 Feb 2006 21:57:35]
◆キリエ > ―――?(何やら悩んでいる様子。先程までの己もそうであったが、あれは自分とは別次元の表情だ。何をしているのだろうか。ただ『パフォーマンスを見に来た』だけでは無い様に思える。では何か?『技術を盗むために来た』?それとも『本当に見るべきだったのはパフォーマンスではなく別の物である』?思いついたのはこんなもんだった。この疑問を解明するには、矢張り直接聞くのが一番であろう。倒して椅子にしていた鞄を―――倒すと安定したいい椅子になるんだ、この鞄―――徐に立て、カラカラと音を立てて近付いて見よう。)―――パフォーマンス、終わってるけど。他のはもう見ないの?(なんて、口から出たのはそんな陳腐な言葉であったよ。) [Thu 9 Feb 2006 21:51:40]
◆レェナ > (決して観客としては自分はとってもいい感じのお客さんだろうがリサーチしなきゃと思っていた人間としては駄目駄目だ。もしかして集中力が無いのかと嘆いてみる。)…これは良いのだか悪いのだか (うーんっと首をかしげて。また小さくため息をつくだろう。楽しいパフォーマンスを見ていて楽しんでいた後の姿ではない。)これだから… 駄目駄目なんですね…うん。(ぽつりぽつり独り言なんかしゃべっちゃって。こちらに振り向いたあなたには気づいていない様子で;) [Thu 9 Feb 2006 21:45:06]
◆キリエ > (そうだ。彼らだって血の滲むような努力をしたからこそ今がある。決して最初から上手だった、なんて事は無いのだ。人間、最初から何でもできればつまらないだけである。大きな鞄に腰掛けながらそんな事を考えた。彼らは立派だ。自分の腕一つだけで立派に食っていっている。己はどうか。果たして己だけで食っていっていると言えるのか。しかし、普通こういうのは気晴らしに見に来る物であって、そんな深く考え込むために見る物ではない。素直に楽しむ事にしよう。保留だ、保留。なんて考える。気が付くと客が散った後。嗚呼、いけないいけない。またやってしまったか。そして聞こえる溜息の音。くるり。首だけ振り向いて見たよ。) [Thu 9 Feb 2006 21:35:20]
◆レェナ > (そんな自分に気がつくのもショーが終わりお客さんが散り始めるころだろう。毎回遅れがちに気づく自分に少々自己嫌悪するのに、パフォーマンスを見ている間はただそれだけに夢中になる。冷静に見極めることは到底難しく、終わったころになればとりあえず満足して。) あ。(やっぱ気がついて自己嫌悪。うっかり勉強とかそんなものそっちのけな自分に肩を落とす。次の演目に悩んでいたはずなのにと、どうも能天気な意識にため息をついて。) [Thu 9 Feb 2006 21:33:55]
◆キリエ > (パチパチパチ。先程の手の動きを脳内で軽くシミュレートしながら拍手。ぼんやりとしているのは『自分でも出来るかねぇ…』なんて柄にも無く考えていた所為。決して詰まらなかったとかそんな事は無い。むしろ面白かった。非情に面白かった。行き詰ったときは取り合えず何か面白い物を見る事である。しかし考える。あの動きを人形で表現出切るだろうか?答えは現時点の己では無理、と言う事だ。人の体のように繊細な動きを行えるようなシロモノを作れるような領域ではない。限界ってのはそんな物だ。己の荒れ切った無骨な手を見ながら軽く溜息を吐いたよ。) [Thu 9 Feb 2006 21:21:37]
お知らせ > キリエさんが来ました。 『(歓声を上げるでも食い入るように見入るでもなく、ただ見ているだけの女、一人。終われば拍手)』 [Thu 9 Feb 2006 21:18:07]
◆レェナ > (気がつけば普通に楽しんでて、お客さんの反応を見るのもすっかり忘れてしまう。さっきからその繰り返しで、今もまた自分には出来ないであろうジャグラーの演技に感動しながら拍手を送る。) [Thu 9 Feb 2006 21:14:53]
◆レェナ > (バイトが終わった帰り道。目を肥やしにとでも言うのか、活気付いた横丁の通りをあっちを見たりこっちを見たり。特にこれといった目的も無くフラフラとして、人だかりを見つければ何をやっているかのぞいて、エンターテイナーとしてお客さんの反応をみるのも大切だと人だかりの出来る理由を考えてみる。) んー… (今はいくつめか、また人だかりに踏み入ればジャグリングパフォーマンス。ジャグラーの反応にお客さんが一つ一つ注意深く観ている。ここまでお客さんを注目させるのはすごいなぁと思いながら、自分もいつの間にかジャグラーの演技に一喜一憂しちゃったりする。) [Thu 9 Feb 2006 21:10:03]
お知らせ > レェナさんが入室されました。 [Thu 9 Feb 2006 21:00:29]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 『思考の流れを保ったまま、塒に続く道へと。』 [Tue 7 Feb 2006 03:05:46]
◆デュラハン > 貴方は何色が良いと思います?(孔雀鳩にそう尋ねて。無論、孔雀鳩が「赤色が良いです」とか答えるわけも無く、デュラハンを見上げれば硬直しながら目をパチクリさせる。)聞いた私が馬鹿でしたよ。(孔雀鳩のリアクションに肩を竦めればため息をついて。再度周囲を視認すれば黙考の姿勢に入ろう。)(鳩を動かす時間は同族達が動きやすいであろう時間帯、動く場所は暗黒街の中でもより人目につきにくい屋根の上。そこから適する鳩の状態を考えて) [Tue 7 Feb 2006 03:04:56]
◆デュラハン > (そう、奇術師の時の自身は目立つ事が必要であるが、聞き屋としてスラムを動く際にあまり目立ってはいけないのと同じこと。(外套を纏っていても不審者と言う意味では十分目立っているし、結構姿見られている気もするが))ふむ・・・・・。(泣き顔の仮面を傾げて。そのまま顎の辺りに手をやれば孔雀鳩に視線を送って。) [Tue 7 Feb 2006 02:55:24]
◆デュラハン > (同族を探すと言う目的からすれば、もう少し長い期間放した方が良いのかもしれない。しかし、それを行うには自身の使い魔の姿は大きな問題があるよな何て考え直して。)目立たぬ色に変われば幾分かはマシなのでしょうけどね。(この色の孔雀鳩を飛ばそうと考えるほうが間違ってるだろうと言う突っ込みを入れつつ。目立ちすぎる色でも困るが、逆に目だたなすぎる色と言うのも問題であるなんて考える。) [Tue 7 Feb 2006 02:50:03]
◆デュラハン > (少しずつ減っていく通行人の数。急にデュラハンの足元をうろついていた孔雀鳩がピタリと足を止めて。それにタイミングを合わせたかのように男が頭を上げれば)今日も成果無しですかね。(周囲をチラリと確認して小さく呟く。成果と言うのは先日暗黒街に放った孔雀鳩の事。先程まで視界を覗いていたが、誰かと接触した様子は無く成果が無かったわけで)あまり長い期間放つのもよろしくありませんからね。(そんな事を言えば、電波もといテレパシーの様な物で自身の手元に戻ってくる様に孔雀鳩に指示を出す。) [Tue 7 Feb 2006 02:42:36]
◆デュラハン > (芸能横丁の一角、ちらほらと人の居ない場所が多くなった所に目立つ色のスーツを着た一人の男とその使い魔である七色の孔雀鳩が一羽。)(男は壁に背を凭れ俯く姿は眠っている様に見えなくも無いだろうか?孔雀鳩の方は、そんな主の事なぞ知った事かと言わんばかりに頭を前後させながら、男の足元をフラフラとする。) [Tue 7 Feb 2006 02:33:54]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 [Tue 7 Feb 2006 02:29:11]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『(その辺で芸人達に摘み出された。)』 [Mon 6 Feb 2006 21:14:01]
◆カロン > …じゃあ、次の曲。 僕は中国のゴキ○リ。(ポロン…) [Mon 6 Feb 2006 21:13:30]
◆カロン > (ジャン!)ヒュゥ!アリガトーゥ!(こちらを見詰める犬の声援に応えた。)ヒック。 [Mon 6 Feb 2006 21:09:52]
◆カロン > お袋はニンジンで、弟はエンジンだった… わっかるかなぁ…わっかんねぇだろうなぁ…(声にはからかいと、悲壮のブルーを篭めて。) [Mon 6 Feb 2006 21:07:11]
◆カロン > …親父はインゲンだった…(ジャラン…) [Mon 6 Feb 2006 21:04:40]
◆カロン > …ヒック。聞いてください。(鍔広帽子の頭を垂れて顔を隠すと、厳かにそう言う。 ボローン…)昔俺が、ニンゲンだった頃… [Mon 6 Feb 2006 21:02:15]
◆カロン > (徐に茣蓙に座り込むと、そっとギターを抱き抱えた。 もっともらしく首と胴を見やると、弦を弾いた。 ボロリーン… 適当に奏でた。) [Mon 6 Feb 2006 20:59:47]
◆カロン > (千鳥足をぴたりと止めると、茣蓙の上に横たわるギターを見付けた。)…(じっとりとした眼差しでしばし、見詰め…) [Mon 6 Feb 2006 20:56:11]
◆カロン > (赤い帽子の羽を揺らして、包帯男があぶなっかしい足取りで通りを歩く。 とりあえず、酔っている事は確かなようだ。)ヒック! [Mon 6 Feb 2006 20:53:54]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『うーい。』 [Mon 6 Feb 2006 20:52:12]
お知らせ > クリストファーさんが帰りました。 [Sun 5 Feb 2006 22:32:42]
◆クリストファー > ( 別に、犬が怖いから道を変えたわけじゃない。 そんなわけがあってたまるか。 ただ、吠えられたりしたら厄介だって思っただけだ。 あ、あとかまれると出血して更に血が足りなくなるな、とかだ。 だから吠えられたと単に駆け出したのも単なる偶然だ。 ちょっと気分転換に走り出しただけさ。 )( 誰にともなくクリスは言い訳しながら、芸能横丁を犬に追われて逃げていったとさ。 ) [Sun 5 Feb 2006 22:32:37]
◆クリストファー > ( せめて、これが独りでなければよかったのに、と一瞬よぎった思考を、クリスは自ら振り払った。 なにをそんな弱気を、と。 吸血鬼が二人いても生産性がないし、人間が吸血鬼のことを理解できるとも思えない。 できたとしても極少数、巡りあうことなどあるまい。 期待はしないこと――それがクリスにとっての、精神安定剤だった。 道端の犬っころに睨まれて、咄嗟に道を変えたのは、別に怖いからじゃない。 別にね。 ) [Sun 5 Feb 2006 22:22:22]
◆クリストファー > ……………くそ………腹も減ったし………洒落でなく、奴隷ギルドにも捕まりそうだな……。 ( 空腹は、クリスにとって渇きと同義であった。 貧血めいた倦怠感が体を包み、そのくせ意識は明瞭。 誰か、無償で血を吸わせてくれるって奇特な奴はいないのか、とクリスは無茶なことを思った。 ) [Sun 5 Feb 2006 22:13:21]
◆クリストファー > ( クリスは、多くの人間で賑わうその場所で、しかしひっそりと過ごしていた。 目立たぬように隅のほうを歩き、さして興味もない芸を見る。 その様は、まさしく落ちぶれ貴族。 せめて顔を隠せるものが欲しいが、かっぱらうには体力がない。 クソッタレめと思うが、できるのはこうして、何度も何度も、人ごみの中を往復するだけ。 ここなら派手なことはあるまいと。 ) [Sun 5 Feb 2006 22:02:59]
◆クリストファー > ( 木を隠すなら森の中、ってか。 ) [Sun 5 Feb 2006 22:00:23]
お知らせ > クリストファーさんが入室されました。 [Sun 5 Feb 2006 21:59:48]
お知らせ > ティアさんが帰りました。 『 好き勝手に絵を描き始める――― この瞬間が、一番幸福かもしれなかった。』 [Sun 5 Feb 2006 15:21:29]
◆ティア > (…ノートなんて、贅沢なことは言っていられないか。幾枚かの紙でいい、駄目なら声を――― 無理だ。肩を落とす。) …、(そして暫く客が来ないと、) [Sun 5 Feb 2006 15:21:03]
◆ティア > (何か問われたりしたなら、スケッチブックに共通言語を書いて相手に意思を伝える――― と来れば、次に来る質問は必ず同じだ。) ……… は。 (喉を指先で突いて、其の通りですと首肯する。「声が出ないの?」 と、聴かれた から。) …ふー。(5人来たとするなら、) (4人が世間話で、1人が客だ。世間話で画用紙が何枚か逝った。) … はふー。(今度はノートも貰おう。) [Sun 5 Feb 2006 15:13:51]
◆ティア > (片目が閉ざされると云う事象は、勿論初めてだし 想像したこともない。然し此れを隠さなければ為らないのだと職員は云う。半妖精と云う種族は、迫害されやすいのだそうだ。 此処に来るまで、何度転んだろうか――― …絵の具が潰れなかったから、其の件はまぁ忘れることにする。) …。(少しでも立ち止まってくれる客に気付くと、ぺこりと頭を下げる。喋ることが出来なければ、これが挨拶の常用手段。) [Sun 5 Feb 2006 15:05:15]
◆ティア > (…意外と、売れるモノである。身分を隠しさえすれば。) (此処で地道に稼いで、ギルドで自分を買ってくれるひとを待つ―― 他から見れば中々悲惨な人生だが、其処は前向きに思わなければ。眼帯で隠した左眼に触れ乍、遠近感の判り難い視界に 一生懸命馴染もうとした。) ――― ……。 [Sun 5 Feb 2006 15:00:00]
◆ティア > (―― の意を篭めて、客へと慇懃に礼をした。アイスブルゥの長髪が前へと垂れて、顔を上げると其処には元の人混みが存在した。) ( 芸能横丁、はしっこ。いくつかの鉛筆画をならべて、半妖精の前に提げてある看板は――) (”似顔絵、お書きします”) [Sun 5 Feb 2006 14:56:16]
お知らせ > ティアさんが入室されました。 『「 あ り が と う ご ざ い ま し た 」』 [Sun 5 Feb 2006 14:54:29]
お知らせ > ツグメさんが退室されました。 『(再び、客を呼ぶ声を上げて。)』 [Sat 4 Feb 2006 23:26:55]
◆ツグメ > ははっ、そっちの顔のほうが似合ってるぜぃ? (ぷくーっと膨らんでいく頬に、笑いを堪えられずに。 命令をしているつもりはないのだが、そのまま自分の言葉に従う姿を見て、ちょっと言い過ぎただろうか、とツグメは思いながら。) おう、そりゃありがとな。しばらくかかっけどねぃ。 (遅くなりすぎたら先に休んでいてくれ、と。 去り際の言葉に返して。 人の間に消えようとするところで気がついたように。) 変なおっさんに付いていかないように、なぁ? (なんて、去っていく姿に声をかけて見送るのだ。)(そして、見送り終われば、菫より貰った石を、ポケットに詰め込んで。) [Sat 4 Feb 2006 23:26:08]
お知らせ > 南条菫さんが退室されました。 『(偽メイドは、尻尾を揺らしながら人の間に消えてゆく)』 [Sat 4 Feb 2006 23:19:24]
◆南条菫 > うぅ〜、でもぉ。 ( 自分の気がすまないのだ。仕えた相手にとことん尽くすのは侍の立場ゆえか。しかし、続くツグメのあっさりした言葉に、照れていた表情が一変した。 ) うっ、そ……そんな急に冷たくしなくたっていいじゃないですかっ。 ( 涙目で顔を赤くしたまま、ほっぺをぷくーっと膨らませて抗議する。とはいえ、家主の言葉に逆らうわけにもいかず、やがて名残惜しそうに踵を返す。 ) お仕事中にこんなこと言うのもいけませんけど……風邪引かないうちに帰ってきてくださいね。温かいお茶、用意しておきますから。 ( 肩越しにぽつりと告げて、あとは迷わず小走りに駆けてゆく。なんだかんだ言っても、家主のことを心配しているのは変わりないから。 ) [Sat 4 Feb 2006 23:18:23]
◆ツグメ > 恩返し、って言われてもねぃ? アレだけやってくれりゃ十分すぎるってぇのに。 (+になる分の賃金を要求していないところとか。なんて、思っていても口には出さず。 帰ったときに夜食が準備されていたりするのは助かるわけで。) おうおう、そんなわけで、可愛い嬢ちゃんは、そろそろお家へお帰りの時間だねぃ。 ほら、日が変わっちまう前に、ねぃ。 (頬を赤らめてもじもじする菫の姿に満足しながら、続けて出した言葉はいともあっさりとしたもので。 しっし、と手を振るまではいかないが。ある意味酷い豹変振りか。 色々と台無しに。) [Sat 4 Feb 2006 23:10:42]
◆南条菫 > ( まだ子供な菫には、値切ることはできてもそこからさらに……という手順が分かっていないのだ。値下げ交渉→値下げ→満足という、非常に年相応な反応である。 ) そんなぁ。私だって半年もお世話になっているわけですし、恩返しがしたいです。 ( 残念そうにため息をつくが、まだあきらめきれないようで。 ) か、可愛いですかっ。そんなはっきり言われると……は、はずかしい、です。 ( 頬を赤らめて、もじもじ。尻尾が大きく揺れるのは、嬉しさの表れだ。 ) [Sat 4 Feb 2006 23:01:08]
◆ツグメ > (まあ、本当の戦いはその後に始まるはずだったのだが。 満面の笑みを浮かべる姿を見て、ツグメの口元は素直に笑みの形になる。) はいよ、まいどありぃっと。 (ちょっとだけ声を張り上げるようにして。お金を受け取る。 売れたと言うことはアピールするべきだ。大きな耳を持つ子にはうるさすぎるかもしれないが。) そんなとこまでてぇのばさんでもいいってのによぅ。 (申し出は嬉しいが、そこまでしてもらうわけには行かない。なんて、どうでもいいプライド自覚しつつ。 ブローチをつける姿を眺めて。) よしよし、ばっちりだぁね。 可愛さ倍増ってぇやつだ。 (どうやら、今日のツグメの趣向は、褒めちぎること、らしい。) [Sat 4 Feb 2006 22:53:53]
◆南条菫 > わーい、ありがとうございますっ! ( ぺこりとお辞儀をして、満面の笑みを浮かべた。これが商売の駆け引きってやつですね! なんて、勝手に思ってたり。こういうところで盛り上がれるのは子供っぽい証。 ) えへへ、アクセサリーを作るのにだって、材料がいりますよね。だから、少しでもその手助けになればな〜って。ほら、私ならちょっとしたところにある材料くらい、集められますし。 ( ツグメに800エンを手渡して、早速赤いブローチを襟元に装着。尻尾を揺らしながらツグメの反応をうかがうことに。 ) [Sat 4 Feb 2006 22:42:18]
◆ツグメ > もう一声、っていってもねぃ? ま、かわいい嬢ちゃんの頼みなら断るわけにもいかないかねぃ。 (値段交渉は、商売人と客との真剣勝負。のはずだが。 うるうるした瞳に、にやりとした笑み返して、あっさりと了解して。) なら、800エンだ。 二割引、これ以上はまけらんねぇな。 (びしり、と両手を使って八本指。軽く突き出すように。 身内に甘い、と言うわけではなく。それぐらいの値引きは、想定内、と言うもの。) ってぇ、ぅん? (菫の手に乗って出てきたものを、ちょいと覗き込むようにして。 どれどれ、なんて呟きながら、それぞれを確認するように、一つずつ手にしていって。) おう、ありがとうな。 (掌で、それらを軽く転がしながら礼を言って。さて、どこに仕舞ったものか、と思う。取り敢えずは、商品の脇に並べるように置いておこうか、と。) [Sat 4 Feb 2006 22:35:34]
◆南条菫 > えぇ〜、もう一声! ……ダメ? ( 目をうるるんとさせて、胸の前で祈るように両手を握る。必殺、乙女の眼差し。最近覚えた(略)からかい半分に、値段交渉とかしてみたり。 ) そんなことないですよ。ツグメさんにそう言ってもらえて、嬉しいです。あ、そうだ。 ( 思い出したように、菫はエプロンのポケットをまさぐった。 ) これ、ツグメさんにプレゼントです。自分で石を見つけて磨いたんですよ。 ( にっこりと笑ってツグメに差し出すのは、暗黒色の石、紫っぽい石、緑っぽい石の3つ。いずれも親指の先くらいの大きさで、綺麗に磨かれている。 ) [Sat 4 Feb 2006 22:21:50]
◆ツグメ > そいつか? 1000エンだぁね。 (針の金具が、などと細かいことは置いておいて。そこらへんのはそんなもんだったろうと。 少々いい加減に。 ちなみに、身内の割引は無い。そんなことをするぐらいなら直接渡すわけで。) ま、ここは俺一人で充分てぇわけだ。 ふぅん、そんなもんかねぃ? ま、精々気を付けなぁ。 って、俺よりも強ぇんだから、俺が心配してもしかたねぇか? (実は、菫が逃げている相手が、この界隈に出てきていたりすることを、ツグメは知らない。そも、何から逃げていたかも知らないわけだから。 いい加減な性格で。 自分のことを棚にあげて、かかか、なんて笑い声漏らそう。) [Sat 4 Feb 2006 22:11:41]
◆南条菫 > じゃあ、この赤いブローチ、一つくださいな。おいくらですか? ( にかーっと笑って値段を尋ねる。こうして見知った相手から品物を買うというのも、なかなかに新鮮で面白い。 ) えーっ、家のことなら、ちゃんと終わらせてきましたよぅ。 ( 申し出を断られ、ほっぺたを膨らましてむーっと唸る。 ) うう〜ん、そうなんですけど、でも……いつまでも引きこもってたら、だめだなって。危険は承知のうえです。だけど、少しずつでもいいから、私はそれと向き合う必要があるって、思ったから。 ( うつむきながら、耳を横に倒して、ぽつりぽつりと呟いた。 ) [Sat 4 Feb 2006 21:59:32]
◆ツグメ > (なんだかんだで、二人だけになってしまえば、少しずつ客相手の口調から、普段のものへと変わっていく。大して変わらないといってしまえばそれまでだが。 こんな場所で会うのも―と言うより、外で会うのも珍しいのだが―初めてのことだと思いつつ。バツの悪さはほんの僅か。見られて嫌とは思わない。) ワンポイントってぇ意味ならそっちだぁね。 似た色で纏めるってぇなら、さっきのほうかねぃ? ま、どちらにしろにあってんよ。 (元より、それほど派手ではないものだったから、色合いが悪くなければどちらも似合いそうだと。ある意味、シンプルイズベスト。) んなこた、しなくていいよ。 その代わり家の事任せてんだからよぅ。 (新たな発見+いい事思いついた、見たいな言葉には、声を潜めるようにして。) そもそも、あんま外出てらんねぇんだろぅ? [Sat 4 Feb 2006 21:46:42]
◆南条菫 > ( 初めて目の当たりにした家主のお仕事。こうして寒い中お金を稼いで、自分の分の給料や生活費まで払ってくれているのだと思えば、菫の瞳に感謝の色が宿る。 ) ……ん、これでどうです? ( 差し出された赤いブローチを受け取り、先ほどの青いブローチを戻す。そうして、同じように襟元に当てて微笑んだ。大きなキツネ耳が、カチューシャの横でぴこぴこ動く。 ) いつもこんな風に品物を売ってるんですね。私も、お手伝いしていいですか? ( なんて、おどけてみせる。内心では、結構本気だったりするわけだが。 [Sat 4 Feb 2006 21:34:33]
◆ツグメ > (腕輪に首飾り、ピアスだってあるかもしれない。ただ、それぞれに種類はそれほど多くない。 売れやすいものは、多少多めに置いてあるだろうが、一人でちまちまと作る上での限界があったりする。) ぅん? そうかい、悪いねぃ。 また時間あったら覗いてくんなよ。 (それでも、先客のめがねにかなうものは、無いようで。客は去っていった。 ツグメは、仕方がない、と言い聞かせながら、その客を見送りつつ。) うん? 似合ってる似合ってる。 でも、こっちのほうが、アクセントとしちゃいいんじゃねぇか? (服の色なんかと見比べるようにしながら、似合ってると言いつつ、似たようなデザインで、赤い石を嵌めたブローチを手にして差し出す。 顔には、笑みが浮べ。) [Sat 4 Feb 2006 21:23:41]
◆南条菫 > ( 先客と二人並んで、品物を一つ一つ確かめるように見つめていく。 ) うわぁ〜。色々種類があるんですねぇ。 ( そこに並ぶ品物は、アクセサリーと一口に言ってもさまざまだった。指輪、ブローチ、ペンダント、髪飾りなど。他にもたくさんあるようだ。 ) すみませーん、このブローチとか、似合うと思います? ( えへへ〜っと楽しそうに笑いながら、菫は水色のまぁるいブローチを襟元に当ててみた。ほんとはこっそり応援にきたのだが、今はあくまでも、客として接するつもりだ。 ) [Sat 4 Feb 2006 21:13:36]
◆ツグメ > そう、そこらのが1000エンぽっきり。 使ってるもんで値段もかわるってぇわけよ。 (ちょこちょこ、値段の違いの理由なんかにも答えて。 石の種類や、木の種類、はたまた金属を使っているか否かなど。) ぅん? おっと、こりゃまたかわいいお客さんだねぃ。 すまねぇが、ちょっっとだけ横にずれてくれるか? 二人して見れるように、な。 (声が聞こえて、くすくす笑う狐っ子たんの姿が見えれば、先にいた客に、済まなそうな顔して、少しだけ横にどけてもらう。 商売してる間は、どちらも客には変わりないと。) [Sat 4 Feb 2006 21:05:19]
◆南条菫 > ( 家事をいつもより早く切り上げて街にくりだした偽メイドであった。メイド服姿に帯剣というキツネ娘は、その視線の先に家主の姿を見つける。 ) 私にも見せてくださいな、お兄さん。 ( 小走りに駆け寄ってから、くすくすと笑う。そういえば、外で仕事をする家主を見るのは、これがはじめてだ。スカートの下からのぞく尻尾が、ゆらゆら揺れた。 ) [Sat 4 Feb 2006 20:56:16]
お知らせ > 南条菫さんが入室されました。 『(そんな売り場にやってきたのは――)』 [Sat 4 Feb 2006 20:53:10]
◆ツグメ > (途中、休み休みになりながらも、そういったことを続けて。) おぅ、みてってくんなぁ。 どぉれもこれも、俺が丹精込めて作ったもんだぁな。 (一人、寄って来た客に、さらに口上並べながら、しゃがみこんで。 何かを手に取れば、それに付いての説明をしたり。)(並んでいるのは、宝石とはいえない石と、木と、皮と、安い金属、それらを組み合わせたり、単品のままだったりを、加工したもの。 前々からの雑っぽさはそのままに。それでも、仕上げの質は上昇してきていたり。) [Sat 4 Feb 2006 20:49:49]
◆ツグメ > (ぱんぱんと、手を打ったりして、通りを歩く人々の気を引こうとしながら。 それでも、人が群れを成してやってくるわけではないが。) 冷やかしだって構いやしねぇ、気に入ったのが無けりゃそれまでだ。 (こういった方法に変えて果たして売り上げが上がるのか。 とりあえず、何もせずに待っていたときよりは、客の入りがいいことは確かだ。材料の消費も、効率的になってきているし、少しは利益が上がり始めているのかもしれない。) 気分転換にでも、どうだい、そこの? [Sat 4 Feb 2006 20:32:02]
◆ツグメ > ほれ、そこのあんちゃん、いや、ねぇちゃんだってかまわねぇ。 (なんて、大声上げて客の呼び込み。足元に商品を広げて、使い古しのコートを着て、立ちんぼで声を出す。 ここ数日で変わった売り方に、知り合いは眉をひそめたが、ツグメは「気分が変わったんだよ」と軽く流して。) 屋根付きの店と比べられたらたまんねぇが、手ごろなもんが揃ってるってぇわけだ。 (特定の誰かに語りかけるわけではないことは、変わっていないが。) [Sat 4 Feb 2006 20:23:56]
お知らせ > ツグメさんが来ました。 『さぁさぁ、見てってくんなぁ。』 [Sat 4 Feb 2006 20:17:30]
お知らせ > 燦@鬼さんが退室されました。 『(たんごぶとか色々作って、逃げ仰せたとか。。。)』 [Sat 4 Feb 2006 10:48:53]
◆燦@鬼 > ぃ、今の誰じゃっ! 危うく儂の頭を直撃じゃったぞっ?! ( ………子供たちは知らん振り。 寧ろ聞こえない振りして顔を背ける。 ) ぅうっ………貴様等のほうが……子供の面した鬼じゃっ、鬼ぃぃぃっ! ( 此れ以上彼等にかかわっていたら、そのうち血塗れの狐が街に転がる事となろうか。 面の下の顔は青ざめて、一目散に逃げようと人混みの中を駆けて行き―――) [Sat 4 Feb 2006 10:48:26]
◆燦@鬼 > ( 流石の狐も、生命の危機を感じたのか、珍しく機敏に起き上がりサササッと避けた。 何所からか チッ と舌打ちが聞こえてきたが、きっと気のせいだろう。 ) [Sat 4 Feb 2006 10:43:26]
◆燦@鬼 > ( ビシビシビシッ ) 「今がチャンスだぁ〜っ!」 「思いっきり投げちまえ〜っ!」 ( ―と、声が聞こえた瞬間。 枡ごと投げてくる子供発見! ) [Sat 4 Feb 2006 10:41:21]
◆燦@鬼 > ( そんな事を云うものだから、更に子供たちに火が付いた。 手に持つ豆にも力が入る。 ピシッ という音から ビシッ という音に変わったからだ。 ) ――ひぇっ!! っくぅ……火に油を注いでしもうたかのぅ…? ( 少々焦りながら横丁の出店の裏に回ったり、屋根の上に上ったり、縦横無尽に走っていれば…――) ――ふぎゃっ! ( また転んだ。 ) [Sat 4 Feb 2006 10:35:59]
◆燦@鬼 > 退け退け退けぇ〜ッ!! ボーっと立ってるで無いッ! ( 邪魔だ邪魔だとパフォーマンスをする人たちの邪魔をして居る狐。 怒気を含んで睨みつけるものや文句をいう者も居るのだが、狐の耳には何も入っては来ず。 兎に角、豆を投げてくる子供等から逃れようと走り―) ふふんっ! 昨日の今日じゃッ! 昨日のようにやられっ放しの儂ではないぞっ! [Sat 4 Feb 2006 10:27:10]
◆燦@鬼 > ( はっきり云って昨日のせいで結構なトラウマが生まれたとか。 主人である彼の者に悪意はないにせよ、狐本人からすれば子供(己も餓鬼だが…)は苦手になるは、豆は見たくないものナンバーワンになったという。 かと云って、仕事を放棄するなんという身勝手な事をすることも出来ず―) ヒィィィィィィィイィィィィ〜〜っ!!!! ( 昨日の子供等に追い駆けながら、人を掻き分け逃げる逃げる。 押し退けられる者からすれば、こんな処でするなとか思うだろうが、狐からすれば人気が多いのは好都合。 ) [Sat 4 Feb 2006 10:18:05]
お知らせ > 燦@鬼さんが来ました。 『( 逃げて逃げて逃げ惑う )』 [Sat 4 Feb 2006 10:12:14]
お知らせ > ガングルさんが退室されました。 [Wed 1 Feb 2006 23:23:50]
◆ガングル > (遅れないように、駆け出した。) [Wed 1 Feb 2006 23:23:49]
◆ガングル > (ほんのちょっとの話しか知らないくせに。 そう云う鬼の類は近くに居ない。) (――どン! と和太鼓の音が聞こえた。) …! (語りべの うたう 合図だ。 どン、どンッ。和太鼓の音は胸を叩かれるような響き。) (く、と息を飲み込んで。) [Wed 1 Feb 2006 23:23:41]
◆ガングル > ………、 (ふと。) …トキノミ ヤ コの、鬼は…、 …あン まり、怖くな い なァ…。 (呟き。) [Wed 1 Feb 2006 23:21:25]
◆ガングル > (少しだけ東の香りが強くなっている芸能横丁の一角。鬼を扱った演目や歌を多く見る。) (其処へ込められた気持ちを知らずに、大抵の人はそれを楽しんで見遣る。青年も其の内の一人だ。) ………、角 と、… …それ から、 (夕食を買い込みながら、面が売られているのを眺めた。 まるで縁日だ。) [Wed 1 Feb 2006 23:18:01]
◆ガングル > (前髪を下ろすように梳いて、ぐったりした帽子を深く被る。それで何時も通り、) (嬉しそうな表情は口元に浮かぶのが解るだけになる。) (色とりどりの目抜き通りに出て行く前に、少しだけ寄り道。軽食を売る屋台の辺りへと足を向けて。) [Wed 1 Feb 2006 23:10:22]
◆ガングル > (――化粧を落とすと、ただの青年に戻る。) (テントの裏口からひょっこりと姿を現す白い人影。) [Wed 1 Feb 2006 23:06:43]
お知らせ > ガングルさんが来ました。 [Wed 1 Feb 2006 23:04:27]
お知らせ > 夜未@鬼さんが退室されました。 [Tue 31 Jan 2006 10:08:14]
◆夜未@鬼 > あ、後。 (思い出した。昔母親が寝物語の代わりに語ってくれた逸話。) アマウラには、追い出された鬼たちを迎えてくれる町もあるらしいですよ。そこに行けば鬼達もじょーぶつできるですと…。 (一通り語り終わって、少し満足感。えへと小さく胸を張れば、) (あ。休戦期間おしまいだ。) う、うわぁぁお手柔らかにィィィー! (俺の蔵王堂は、どこだッ?!) [Tue 31 Jan 2006 10:08:11]
◆夜未@鬼 > ええとね、後で、この豆を年の数+1拾って食べますと一年間むびょうそくさい(無病息災)で居られるそうですよ? (地面が綺麗かどうか少し気になるけど、まぁ洗えば大丈夫だろう。未だ幼さが覗く少年少女たちが興味を示してくれたので、滅多に人にモノなど教えられる立場じゃない青年は少し有頂天になって語った。難しい言葉は全部ひらがなになる知力2。) 豆とか、果物とかはね、邪気を祓うれーりょく(霊力)があるんですって。 (すっかり語り口調で、鬼面はにこやかに。) [Tue 31 Jan 2006 10:05:04]
◆夜未@鬼 > (他の連中に比べれば、そりゃ生身の体が少ない分打撃には強いけど…。壊れるほどぶつけられなきゃいいが、そうなれば金が掛かるのが難点だ。) え、ああ…。 鬼はァー外、福はァー内って言います。 (掛け声は何かあるのか、と聞かれた。半分はトキノミヤコの血を引いている青年は、その分他の連中より詳しい。残り半分は父と機械だけど。) あ、後…商売をしている家は、「大荷は内ィー」ともいいますよ。 (少し特殊な掛け声なども教えたりして、ひと時の休戦。) [Tue 31 Jan 2006 09:57:45]
◆夜未@鬼 > (準備された道具の数々に明瞭な悪意を読み取れるのは自分だけではないと思いたい。) いやッ! ちょい…待って! (旅途中の楽師だというその一団は、異国の行事にややはしゃ居ていた。否――はしゃぎすぎていた。) ほ、ホラ形式の問題だからこういうのは、ね? (長髪の青年楽師がいい笑顔で否定した。本気でやら無いと君だってつまらないでしょう?なんて。) そ、そんなことは…。 (打ち方構えー。) [Tue 31 Jan 2006 09:53:25]
お知らせ > 夜未@鬼さんが来ました。 『( ―… 取り合えず、 )』 [Tue 31 Jan 2006 09:48:36]
お知らせ > ジムさんが帰りました。 『(―――其れは足音に掻き消される)』 [Sun 29 Jan 2006 21:46:15]
◆ジム > ( もっと 自由に もっと 在るが儘に もっと 自然な 未完成の演技をする役者は居ない、のか。)(常に抱く望みは其れ)―――お疲れ様。(一言最後に吐いた言葉が横丁に細く) [Sun 29 Jan 2006 21:45:54]
◆ジム > 脚本を読み、脚本どおりに 脚本で読み取れる役柄の感情を演じているだけじゃァ―――僕の望む劇にはなりやしない。(更に付け加えた言葉。抽象的だと常に言われる思考は、いつでも同じ。)(『 脚本通りに演じることが全てではない 』常日頃言い続けるのは脚本家らしからぬ台詞。其れに戸惑う役者は多い。)(矢張り今日も、皆が皆一様に怪訝な顔を。) いや、併し君達の演技は素晴らしく完成されたものだか、ら。(くるり、かつり)(踵を返し、片手を挙げ―――) こンな、湿気た脚本家の言葉に左右されず、演技に打ち込みなさい。(この場を去ろう。―――昨年末渡した脚本がどのように演じられているのか、公演前に確認しにきただけのこと。)(不可解そな表情を浮かべた団員たちを背に―――) 嗚呼、子供達の「 ままごと 」のどれだけ愉快なことか。(語散る言葉はそんなもの) [Sun 29 Jan 2006 21:44:32]
◆ジム > 果たして、君達があの脚本を演じたとして、―――其の斬新さが出るかな。(ふ、と唇を歪めて発した言葉は、無礼極まり無い言葉。)(小さな劇団、だがしかし、其れなりに老舗―――というのも、可笑しいか―――、この街で旗揚げして云十年を誇るそれなりに知れた名の劇団に対して。) 一脚本家がこう言うのも、少々憚られるかね。(肩を竦めん) 君たちには「 保守 」しか感じないのだ、よ。(劇団員の疎ましい程の厭いの視線が刺さる。竦めた肩を脱力したよに落として) 退屈なんだね、だから。(『 先生の言葉はいつも抽象的過ぎるんです 』)(―――不平が一つ) (別段、何処の劇団に限定して専属の脚本家をしているでもない、男は「 そらみたものか 」とでも言わん表情で)――抽象的? 違うね、君達の思考回路がさび付いているんだよ。 もっと感覚を磨きなさい。(言い放たん) [Sun 29 Jan 2006 21:35:57]
◆ジム > (嘘臭い其の言葉に、舞台の上の人影は)(『 ―――先生、何か問題があるンでしょう 』と。)―――いや、 無いよ。無い。 無さ過ぎて、(ふるり、振るった首)………僕には退屈だね。(余りにも辛辣だろうか。言葉を。)(かつ、かつ、 かつン) (冷たく響く靴音、舞台の下を右へ左へ。)―――嗚呼、君たちはあの、吸血鬼を題材にした劇は見たかい?(首下にあしらったスカーフを指先でくい、と乱れを直し) 嗚呼、ほら、Junking歌劇団、だッたか。(思い出す名前)(『 見ました、けれど。 』)(返って来た声) そうかい。(こほん)(咳払い)―――如何思った?(『 ―――あの時期に、あの話題、斬新だとは思いましたが 』) 斬新、そうだね。(含みを持って)……さて、問題だ。 [Sun 29 Jan 2006 21:29:16]
◆ジム > ―――いいね、とても。(かつン)(宵闇の横丁に響くは、足音と。) (小さな仮設舞台、数名の少ない人影が其の上、立っていた。其れを見上げるよに、客席から手を打ったのは、黒髪黒目の一人の紳士風貌。)(足首辺りまであるロングコートの裾を翻し――) よかった。とてもよかった。(舞台下、平坦な声で。) [Sun 29 Jan 2006 21:21:06]
◆ジム > (聞こえるのは小さな拍手)(其れはたッた一人から、打ち出た音。) [Sun 29 Jan 2006 21:17:18]
お知らせ > ジムさんが来ました。 『(―――小さな拍手)』 [Sun 29 Jan 2006 21:13:06]
お知らせ > ガングルさんが退室されました。 [Sun 29 Jan 2006 11:40:45]
◆ガングル > (もう直ぐ昼間だ。) 準備しなきゃ…。 (肩を解しながら、青年はテントの方へと帰って行った。) [Sun 29 Jan 2006 11:40:43]
◆ガングル > (なで肩になりそうなのを、両腕を持ち上げてぐるぐると回して誤魔化す。溜息ばっかり付いていると体型まで変わりそうだと思った。) (芸能横丁は休まない。 昼近い今はゆったりとした曲が多く聞こえる。もう少ししたら、きっと眠くなる曲が多く歌われたりするのだろう。) …。 (くわ、と欠伸が洩れた。) [Sun 29 Jan 2006 11:37:02]
◆ガングル > 何が違 …うの かな。 (ひっくり返るまでは同じ世界なのに。) ――…、 ……。 (盛大に溜息を漏らした。) [Sun 29 Jan 2006 11:30:51]
◆ガングル > …………、 (空き地の土に汚れた掌を見やる。) …。 やっぱ り … 未だ 怖 い。 (手を付かないと回れない。バック宙が出来ない。) (柔らかいクッションがあるところでやらせて貰った時は出来た。其処まではクリアしたのだが。) ………。 (地面の上でなければ意味が無い。) [Sun 29 Jan 2006 11:24:49]
◆ガングル > (――ふい、と両手を前に振り上げ、) (振り下ろして勢いをつけ膝を曲げるッ、そして、) ( ばッ!! ) (一瞬にして転地がひっくり返り、両手の平に冷たい地面の感触を覚え、) (…立ち上がっていた。) (バック転。) [Sun 29 Jan 2006 11:19:55]
お知らせ > ガングルさんが入室されました。 [Sun 29 Jan 2006 11:15:14]
お知らせ > フォゥさんが退室されました。 『( 今日から、彼女も 仲間 で 好敵手)』 [Sun 29 Jan 2006 00:21:41]
◆フォゥ > (す、と筆がもう一度伸びて―――) はい、出来た。(そして聞こえる、喝采)(びく、と少女の肩が跳ねん)―――力抜いて。(其の喝采は、少女の出番を知らせるモノ。)(二本の剣を、) 堅くなッてちゃァ、動きがぎこちなくなっちまうさ。(少女へ、差出) 思い切り、自分の型は綺麗だッてェ、思って、やってきな。(『 姐さん、 』)(震える手が、剣を握り締めて―――小さく頷いた) ……見ててやるから。(頷き返してやれば、硬い表情なれど、薄く笑んで―――蒼髪に背を向けよう。そして、舞台へと) …………、見てて、やるから。さ。(背中を見送ろう) [Sun 29 Jan 2006 00:19:41]
◆フォゥ > ―――アンタがやるのは、(ちらり)(少女の背後、二本置かれた安っぽい、なれど本物の剣に視線を向けて) 剣舞だッたね。(次は唇に筆を。薄い桃色の唇に、よく映える紅が載る)(丁寧に、丁寧に筆先で伸ばして) ―――型があるから緊張するだろうけど、(『 姐さんは、間違った時、如何した? 』)……嗚呼、ほら、黙って。(開いた唇。乗せた紅が歪む)(ぺちり、少女の額を叩かん)(『 …… 』)―――そうさ、ね。 間違っても、堂々としてりゃイイさ。(紡いだ言葉に、少女の閉じた瞼が開いて 「 どうして? 」そんなような、視線) お客で、型をしっかり分かってる奴なンざいねェンだから。(―――剣舞は、型はあれど。つまるところ、戦いを表す中で、華麗さ、美麗さを現す。不自然にならぬように、間違った型を自分なりに流せば如何にか、なる。) 感動させたモン勝ちさ。(例え、間違えようとも) [Sun 29 Jan 2006 00:12:29]
◆フォゥ > (『 12 』)―――そうかい。(緊張しているのだろうか。閉じた桜貝のよな唇が薄く開いて紡いだ声は、震えていた。)(そ、と瞼を撫でる筆は、宵闇に映える情熱の色を其処へ落とし) アタシも、初めての舞台は其れくらいだッたよ。(白い肌をより、際立たせる)(『 そうなの? 』) あァ、そうさ。 そりゃァ緊張したモンだよ。―――こンな風に、人が多くて、ねェ。(―――足が震えて仕方無かったのは、今でも鮮明な記憶。両手両足、指先から、熱く、冷たく、―――不思議な感覚が駆け巡った、あの瞬間) [Sun 29 Jan 2006 00:00:50]
◆フォゥ > (ぷるりと艶のある、桃色の唇。化粧なンて施してやらなくとも、十二分に美しいのに。愛らしいのに。―――そンな感想は、毎度のこと。)(なれど、舞台映えするよに仕立ててやるのが、腕というもの)―――…アンタ、幾つだッけ?(筆を動かし乍、双眸を固く閉じる少女へ尋ねるは、踊り子衣装に同じく身を包みし青髪。)(今宵の出番はもう終えて。―――裏方として、残っている、ところ) (今宵は休息日前日ともあってか、街は賑わい。幼くも有望といわれる少女の初の舞台をこの日、この時間に選んだのは、誰だッたろうか) [Sat 28 Jan 2006 23:54:13]
◆フォゥ > (踊り子達が舞い踊る華やかな其の裏側)(―――仮設テントのよな、其の中で) よし、其れじゃァ、―――目ェ閉じな?(寒さも何のその。薄布を纏った少女風貌の白く、木目細かい肌に筆を。) [Sat 28 Jan 2006 23:49:22]
お知らせ > フォゥさんが来ました。 『(舞台裏)』 [Sat 28 Jan 2006 23:43:22]
お知らせ > ヒルダ@占いさんが退室されました。 『向かっているのだ、いつか必ず辿りつく。』 [Fri 27 Jan 2006 00:52:46]
◆ヒルダ@占い > ( ……… きっと恋人が何とかしてくれるだろう。 そうふと思ったとき頭の中の記憶がぐるぐると駆け巡り、それは以前まで巻き戻った。恋人という言葉に彼女に関する記憶が一気に流れ出したのだ。場所は勿論、芸能横丁だ。こうして眺める風景もほぼ同じだ。 そこで恋人は問う。 私が愛した人は今、何処に居るのかと私に問う。 机の上に添えられた右手がびく、と反応し、私は意識を取り戻した。 ) ……………… あ―――― ッ! 止め! ( ばん、と軽く机を叩き、髪に手を加えながら立ち上がる。 ) 今日はもう止め!寒い! 眠い! お腹空いた! ( 一人で騒ぎ立ててみても、この場に居る全員が騒いでいる横丁では誰も気に留めない。 折角私の足は一歩前に進んだのだ、今はそれを大いに喜び次の一歩を踏み出そう。こうして気分を沈めているほど私は暇じゃないんだ。 水晶を箱に仕舞い鞄に入れると、机と椅子を引っつかんで歩き出した。 ) [Fri 27 Jan 2006 00:51:09]
◆ヒルダ@占い > ( しかし私の腰は動かない。 「占い師の像」というタイトルを張られても何の違和感の無いように、ただじっと微動だにしなかった。 ただ呼吸を繰り返し、ただ瞬きをして、ただ眺めていた。 きっと、それが一時の夢にしか過ぎない事を知っているからだ。踊り来るっても夜が明ける頃には現実が待っている。酒を飲んでも酔いから醒めれば現実が待っている。そう、意味が無いからしないんだ。無駄だからやらいないんだ。 そして一度そこに逃げ出せば二度と戻って来れないんじゃないかっていう不安もある。 私が溺れたら一体誰が助けてくれるというの? ) [Fri 27 Jan 2006 00:34:17]
◆ヒルダ@占い > ( 最近ここからこうして眺める横丁の風景は、いつも何処か別の世界のように思えてしまう。 明るい芸人達の笑顔の裏を、この水晶を通して見てしまっているような感覚に陥るのだ。それは「本当は幸せじゃないクセに」と、誰かの不幸を願う醜い心の表れなのか。それとも、「少なくとも私の方が幸せよ」って言いたいだけなのか。 色鮮やかな景色が水晶に映りこんでは消えていく。 私もあの中に紛れようか、抱えてる全ての問題を投げ出して、裸になって一緒に踊り狂おうか。さぞかし気分が良いに違いない。 ) [Fri 27 Jan 2006 00:24:36]
◆ヒルダ@占い > ( こういうのも長くやってないと勘が薄れていってしまうもので。魔女ギルドに入る前はほぼ毎日続けていた占いも、半ば副業化してからは良く気分で中断するようになった。寒いから、気が乗らないから、元気が無いから、生理だから。それは色んな理由で。 本当は今日もずっとベッドの中で丸くなって居たかったけれど、重い体に鞭打ってこうして横丁に顔を出す。 ”横丁じゃない方が良いんじゃないか”って一瞬考えもしたがそれは逃げるようで気に入らなかった。 ――芸能横丁の端で、いつもの、しかし久しぶりの「占い承ります 一回1000エン」の看板。簡素なテーブルに黒い布を引いて、ぼんやりと思考に耽っていた。 ) [Fri 27 Jan 2006 00:10:02]
お知らせ > ヒルダ@占いさんが来ました。 『( とてもまだまだそんな気にはなれなかったのだけど )』 [Fri 27 Jan 2006 00:06:01]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 『(差し出された手をとれば、人だかりのほうへ誘って。)』 [Thu 26 Jan 2006 00:07:32]
お知らせ > 黒外套さんが帰りました。 『(簡単な挨拶の後に、名前を告げ、歩き出す。)』 [Thu 26 Jan 2006 00:07:13]
◆黒外套 > (ポンと、明るいく返ってくる返答に、笑みを深くして)―――では、是非。(エスコートをするように手を差し伸べて) ――…。 [Thu 26 Jan 2006 00:06:22]
◆レェナ > (あなたの言葉に謙遜したように首を振って。)うちのお奨めの劇ですか?(それならお安い御用と表情を明るくして。)全然大丈夫ですよっ。お任せくださいっ(こんな自分でよければご案内させていただきますと微笑んで変えそう。) [Thu 26 Jan 2006 00:04:00]
◆黒外套 > お嬢さんが団長さん!此れは驚いたな。――こんな可愛い団長さんが勤める劇団なら、さぞかし面白い物を見せてくれるのだろうね。――ふむ。成る程。(懐から懐中時計を取り出して時間を確認。――瞳を細め)………もしご迷惑じゃなければ、一つお願いしてもいいかな?―先程言っていた劇が終わってしまったのは残念だが…さっきも言ったけれど、このまま帰るのはちょっぴり嫌なんだ。(家に、今、帰るのも――嫌で)だから、貴方のお勧めの劇を教えてくれないかな?そして出来るならば、案内も。(まだ人の多い通りを眺めて、溜息一つ。―この近辺の道は詳しくないし――今度は此方が申し訳なさそうに苦笑して)――どうかな? [Wed 25 Jan 2006 23:59:27]
◆レェナ > (相手の反応をおそるおそる確認して。納得の言葉を聴けば「はい」と相槌を打つだろう。気にしなくても良いという言葉にはまだ申し訳なさの残る笑顔を返そうか。)あ、はいっ。役者兼団長をつとめていますレェナと申します(小さく頷いて、続けてぺこりと頭を下げて。観に来てくれたお客様に深々と挨拶をしようか。) [Wed 25 Jan 2006 23:48:17]
◆黒外套 > ―――ふむ?(よく知っている。しかし、苦笑を浮かべる事。――あべこべな反応に戸惑った。貴方の次の言葉を大人しく待って)――……。(今度こそ目を丸くした。貴方の顔を眺めて沈黙する事数秒) 成る程。あぁ…そういうことか。(納得がいったように、何度も首を上下させ)じゃあ君は団員さんか―その君が言うなら間違いないだろうね。そうか、終わってしまったのか…25日ばかり、来るのが遅かったようだ。(申し訳なさそうにする貴方に、気にする事は無いと、笑いながら告げて)―――と、なると、お嬢さんは役者さんか何かかな? [Wed 25 Jan 2006 23:41:01]
◆レェナ > あ、いえ…よく知ってるのですよ(それはもう端から端まで?なぜにもっと早く気づけなかったのかとさっきのため息はそんな自己嫌悪にたいするため息。)あや…っと…多分それはうちの劇団がやっていたのではないかと思うのですが…はい、(まさかこんなセレブの方まで足を伸ばして来てくれたというのが何やらうれしくて恥ずかしそうに打ち明けてみようか。だが残念そうに眉を下げる。)あ、でも残念ながら去年の年末で千秋楽を迎えてしまって…(今は上演していないのだとしょんぼりして話す。) [Wed 25 Jan 2006 23:21:55]
◆黒外套 > ヴェイトスじゃ、一概に「モンスター」として纏められたら、気分を悪くする人もいるかもしれないけどね?(なんせ吸血鬼を人種として扱い、権利を認めている街だ。――血の気の多い輩が聞いていたら、睨まれそう。――まぁ、其れを言うている奴が同属だと知ったら、これまた違う反応を見せるのだろうが。――…と、恥らう様子が視界の端に映った。――初々しい反応に唇が吊り上がる。)まぁ、ともあれ。ともあれ。知らないんじゃ仕方ない―。そうだな、このまま帰るのも癪だ。お嬢さんのお勧めでも見て帰ろうか――― ? (あれ?)(きょとんとした顔で貴方を眺め) どうしたんだい? 知ってる?――おや。(苦笑に溜息までつかれてしまった。何かそんなに拙いことを聞いたのかと、首を傾げ)―――うぅんと。別に知らないなら、知らないと――言ってくれて構わないよ?言いたくなくても同じく。突然呼び止めた僕の話を聞いてくれただけでも十分だ、し? [Wed 25 Jan 2006 23:12:52]
◆レェナ > そうですねぇ、人ごみを歩くのって大変ですものね…(ましてやセレブの方だっ。すっごく大変なんだと親身に思って頷く。あっさり可愛いなんて言葉を言われてしまっては恥ずかしそうに笑って誤魔化すくらいしか出来ないだろう。)あぁ…吸血鬼で…―――あれ?(吸血鬼と聞けばさっと血の気の引いたように表情を変えて。吸血鬼に悲恋もの。もう身に覚えがありますの何の。)…―――あー…それなら良く知って…ます (うちっちの公演のですか…) (苦笑しつつ、吸血鬼の舞台を最近までやっていたのは自分のところだけだと思い出したようにため息をつく。) [Wed 25 Jan 2006 23:03:07]
◆黒外套 > しかもこの人込みだろう?歩くのも息をするのも疲れて来てしまって…もう少し遅かったら帰ってしまうところだったよ!――まぁ…”可愛らしいお嬢さん”(視線で貴方を指し示し)と出会える前振りだったとしたら、そうそう悪くは無いのだけどね?(さらりと吐く台詞は、慣れたものだ。下心を感じさせない程にあっさりと) あぁ、そうさ。モンスター…と、言っても人型のモンスターだけどね。ほら、あれだよ。「吸血鬼」――…悲恋モノだったかな…? 主役かどうかは知らないが、吸血鬼が出てきたことは確かかな。(思い当たらないと言われたら、きゅ、と眉を寄せて)――そうか、残念だな。評判がいいから見てみろと勧められたのだけど、それも少し前の話だから、既に終わってしまっていたのかな…?(肩を竦め) [Wed 25 Jan 2006 22:54:39]
◆レェナ > はぁ、それは大変でしたね…(話す内容やら何やらを聞いていて、大ホールの公演は知っているようなのにこっちを知らないのだとすればきっとこの人は世に言うセレブ何だと一人解釈をしたり。セレブの初見に小さく感動しながらも相槌をうつ。) …も、モンスター…?(それは聞いた覚えがないと眉をひそめて。でも世の中は広い。横丁も広い。モンスターが主役もありなのかもしれないと考えてみる。美女と野獣だって主役はモンスターだと思えば決しておかしくないと一人で納得する。)モンスター…んー…っと… (妖精は違いますし…――――モンスター…何モンでしょう?(違)) 思い当たりませんねぇ… [Wed 25 Jan 2006 22:42:34]
◆黒外套 > (其れは分からないミステリー、出会いはビックリハプニングに満ち溢れている。…何の事だろう、話を戻そう。聞き返されて、こくりと頷く)―――そう、劇。 こんなに其処此処でやっているとは思わなくてね。まさか路上でまで「劇」を上演しているなんて思わなかったさ。…おかげで、上演場所を書き留めるのを忘れた僕は、其れこそ道化師のようにそこいらを彷徨うしかなくてね(暫くここいらを歩き回ったんだろう。はふ、と吐き出す吐息が疲れていた)……題材――んんと――…だね。確か、主役が「モンスター」だったような…。 [Wed 25 Jan 2006 22:31:52]
◆レェナ > (きっと騙されてもいわれるまで気づかないアホだと思われて…;ちょっぴり困ると聞けば苦笑いで返して。初対面の人にそれはちょっと失礼だからそこまではしないだろうと心の中で思う。) 劇ですか? (小首をかしげて聞き返す。劇ならそこらでいっぱいやっているがいったいどのことを言っているのだろかと情報をひっくり返して考えてみる。)えっと…面白い題材ってどのようなものかわかりますか?(それがわかればどこの公演かわかるかもしれないと思って。ついでに興味があったりもして、説明しにくそうな相手に聞いてみる。) [Wed 25 Jan 2006 22:22:26]
◆黒外套 > (本当に信じられちゃった辺りに驚愕を禁じえません。・・・物凄く騙されやすそうなお嬢さんだと思った。とは後日談。逃げる様子もなければ、警戒された様子も無い。にこりと屈託無く笑って)…うぅん。信じてくれて嬉しいよ。此処で叫び声をあげて逃げられたら、ちょっぴり困るなぁ…と、思っていたところだ。さて――(片手に持った杖を脇に抱えながら)――実はだね、この辺で何やら面白い物を題材とした劇をやっていると聞いてやってきたんだが。聞いたことは無いかな?――と、言っても大ホールでやるような物ではなく…こぅ、一般庶民の娯楽範疇での「劇」というか―――・・・・・・(話を聞きかじっただけなのか、貴方への説明は、あやふやなもので――) [Wed 25 Jan 2006 22:13:16]
◆レェナ > (相手の顔を確認すれば記憶を探りながら瞬きをして。多分知らない人だと自信なさ気に確認を取る。) えっと…はい。 (聞きなれたような気もする芝居口調でリラックスするように言われれば曖昧に頷いて、「怪しくないって自分で言ってるのですから、じゃぁ大丈夫ですねっ」なんて根拠のない自的理論で納得しつつも?マークを浮かべた表情で相手を見る。) えっと、うちに何か…?(もしくは自分が何かしたのかとちょっと不安になりながらそんなことを問う。) [Wed 25 Jan 2006 22:03:25]
◆黒外套 > ――………。(紳士風体のこの男。何やら思案げな表情で辺りに視線を彷徨わせた後――こほん、こほんとワザとらしい咳をもらし) ………。 (ややあって、少しばかり困った表情を浮かべながら、隣の貴方を見下ろした。――視線を此方へ流した貴方と、ちょうど視線が交わるかもしれない。) (青い瞳に写る自分に一瞬ビックリしたらしい。瞬きを二回。同じように首を傾げてみせて)…御機嫌よう、お嬢さん。 ――あぁ、妖しい者ではないよっ警戒してくれなくて宜しい。先ずはリラックスして僕の話を聞いてくれるかなっ?(妙に芝居がかった台詞が、ぽんと飛び出した) [Wed 25 Jan 2006 21:52:41]
◆レェナ > (今心に思うは「なにか面白いことはないか」なんてアバウトな願望。また公演をするにも資金も微妙だし、マンネリ化し始めた稽古は団全体に悪影響となる。ここは団長としてと思い立つも、都合のいい名案は出てこない。頭の中は堂々巡りのままで落ち着かない。) …はぁ、どうしましょう…(思わず口にこぼして。あーでもないこーでもないとフル回転でまわす思考に集中力が途切れかけたところか、自分の隣を何やら一緒にありているように思える人に気がついて。恐る恐るそちらに視線を動かしてみる。) (…し、知らない人ですか?) (そんなことを確認するかのように小首をかしげる。) [Wed 25 Jan 2006 21:45:59]
◆黒外套 > (黒のインバネスにトップハット…カツコツと小気味良い革靴の足音を響かせて、やや早足で通り抜けんと――)―――・・・・・・・・・・・・・ ・ ・ ・ (した時だ。一瞬立ち止まり。――数秒躊躇した後、通り抜けるのではなく、貴方の歩幅に合わせ、隣を歩きはじめた) [Wed 25 Jan 2006 21:38:55]
お知らせ > 黒外套さんが入室されました。 『(貴方の隣を通り抜けようとする男が一人)』 [Wed 25 Jan 2006 21:33:41]
◆レェナ > (にぎやかに盛り上がる横丁を何の考えも無くとぼとぼ歩き回って。路上パフォーマンスをぼんやりと見ては小さくため息をつく。) …ふぅ。(公演も終わってそろそろ一ヶ月がたとうとしている今になってお祭りの後の静けさを感じたり。バイトで走り回る日常にちょこっと飽きた休日。稽古もないのなら見るのも勉強と思いフラフラパフォーマンスを見て回る。) [Wed 25 Jan 2006 21:31:23]
お知らせ > レェナさんが来ました。 [Wed 25 Jan 2006 21:26:52]
お知らせ > ガングルさんが退室されました。 [Wed 25 Jan 2006 13:39:19]
◆ガングル > (糸の先が絡まない限り、真似て、) (其のうち自分の動きがつかめれば良い。) (指股が痛くなる前には引き上げよう。) [Wed 25 Jan 2006 13:39:17]
◆ガングル > (――顔を上げた。 此処から見える景色には、情緒一杯に歌う詩人がある。) (青年は少しだけ笑みを浮かべ、) (その詩人の動作を人形で真似た。) (聞こえてくる詩を、身振りも織り交ぜて紡ぐヒトの動作は柔らかい。) [Wed 25 Jan 2006 13:28:03]
◆ガングル > (どの糸がどの部位を動かすのか。 その繋がりを確かめてみた。) ( ――…、 ) (最初はゆっくり。次は二つの部分を一緒に。 そして段々早く――最後は、じたばたじたばた。) … ン。 (何となく掴んだ。) [Wed 25 Jan 2006 13:21:49]
◆ガングル > (にっこり笑ったままの唇。そのくせ、片目から涙を流しているメイク。) (糸の縒りを解き、クロスした木を持ち上げれば道化の人形は立ち上がった。) (――カタ。 手を上げる人形。) [Wed 25 Jan 2006 13:15:26]
◆ガングル > (傍らには、小さな鞄を携えていた。 中身は、) … ィ し ょ。 (襤褸の人形。くすんだ色の服を着た道化は、描かれた顔のまま表情一つ変えない。) (その表情だけやたらと冴え冴えしているのは、上から新しく塗りなおされているからだろう。) [Wed 25 Jan 2006 13:07:28]
◆ガングル > (良い天気のときは、声が弾んで聞こえる。 …此処まで届く頃にはバウンドもしないかもしれないけれど。) (脚本の続き待ちの間、練習を只管に続ける役者達の声が大きく聞こえる舞台裏。其処のに面した通りへ足を下ろす階段に腰掛けて。) [Wed 25 Jan 2006 13:03:25]
お知らせ > ガングルさんが来ました。 [Wed 25 Jan 2006 12:58:29]
お知らせ > ライティさんが帰りました。 『(程なくして、横丁の一角より聞こえてくる歌声――)』 [Tue 24 Jan 2006 01:44:29]
◆ライティ > (多少違和感は感じたものの、結局は気が付くことはなく。小さく笑い返す)…こちらこそ、機会があればよろしく(もう一度手を振って、丁寧な相手の様子に笑みを深めてやはり、ああいうところは見習おうと密かに心に決めつつ)…またな(そういって人ごみの中に消えていく吟遊詩人。取り合えず歌のネタは出来た。後は場所を探すだけだから…) [Tue 24 Jan 2006 01:43:58]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 [Tue 24 Jan 2006 01:39:35]
◆デュラハン > (相手の言葉に頷いて返す。見方によってはどちらにもなると言うのもその通りだなんて思って。)(視線が合ったが、相手の瞳には映らないのだから気づかれる事はないだろう。立ち去るという意図の言葉に返ってきたのは、楽師の仕事をしてくると言うもので)いえいえ、また機会がありましたら。(深い礼。相手が手を振れば会釈で返し、礼の言葉を聞けばさらに深い会釈で返す。)(男が視界から消えれば、目的の場所へと向かおう。) [Tue 24 Jan 2006 01:38:47]
◆ライティ > だろ? まあ、それが趣向だっていうなら其れはそれで面白いって思うけどな(言いながら向けるのは、仮面。その下はどんな顔なのだろうかと気になるものの、こうした奇術師に対して聞くのは失礼に当たるだろう。本名か偽名かは分からないものの、その名前に興味を持ったのは事実)ああ。そっか、じゃあ俺は何処かで歌ってくるよ。邪魔したな(相手の意図何となく察しがつき、離れる口実にもなるためにっと笑いかけてひらひらと手を振る。楽しかったとも続けて。) [Tue 24 Jan 2006 01:29:47]
◆デュラハン > (冗談っぽく言われた名前の由来に関した事には)さすがにそれは笑えませんね。(その言葉の後に笑いをこらえる様な音が仮面の下から響く。別段気にしなければ、頭以外に違和感は無いのだから気づかないのも当然だろうか?)さて・・私は知った演者の所に行こうと思うのですが、貴方は如何されます?(自身は仕事を終えたので、この場から去ると言う意図を含めた言葉を相手に告げて。行き先は先日会った、人ではないであろう楽師の所。ただ、この男が同席したいと言えば、行き先を変えるだろうが。) [Tue 24 Jan 2006 01:22:45]
◆ライティ > それはそうかもしれないね。案外、その名前の通り死を予告する首なし甲冑の妖精だったら笑えないけどさ(相手が実際其れと似ているものだとは気づかないままに続ける。考えるようなそぶりに小さく笑いうが、手を差し出さない様子になんとなくこちらも手を出し損ねてまあ握手する習慣が無いのだろうと一人勝手に解釈) [Tue 24 Jan 2006 01:12:54]
◆デュラハン > (決して有名ではないこの奇術師、その名が貴方の耳に入っていなくとも不思議ではなく。むしろ、その後に続いた言葉の方に気が行って)知った人からはそう言われます。(洒落た名前と言われればそう返して。実際は洒落ているどころかオリジナルとほぼ同じなのだが、口に出す事は無く。尋ね返した名前を聞けば)ライティさん・・・・・ですか。(仮面の顎の辺りに手を添えて考えるような素振り。聞いた事があるような無いような名前。大方、同業者の会話の中に紛れた名前のひとつだったのだろうと考える。)そうなりますね。こちらこそ。(笑みを浮かべた顔でよろしくと言われれば、小さく会釈を返しながら。手を差し出さなかったのは、体温を知られたくないと言う所からでた一種の癖。) [Tue 24 Jan 2006 01:05:50]
◆ライティ > (気を使ってくれたのか追求しない様子に内心安堵の息を吐き)…七色鳩…?(何処かで聞いたことあるような…と首傾げるも、続く名前に目を瞬いて相手を見つめる)へぇ…”首なし甲冑騎士”? 甲冑姿の妖精っても言われてるけど…洒落た名前だね。(吟遊詩人ゆえか、こういったものはそこそこ知識に入れている。面白い名前だなーと思いながらも問い返されれば、軽く礼をして)失礼した。俺の名前はライティ。吟遊詩人だ(ふわりと一瞬浮かべた笑みは、仕事に入ったときに浮かべるもの。直ぐにいつもの表情に戻り)一応同業者みたいだな。よろしく(言いながらにっこり笑って) [Tue 24 Jan 2006 00:54:54]
◆デュラハン > (手持ちが無い時はさっさと逃げるこれ芸能横丁の鉄則なんてのはどこぞの孔雀鳩の暴言。どう答えるかと待っていれば、名前を尋ねる言葉が来て)通り名ならば「七色鳩の紳士」、私自身の名前ならばデュラハンと申します。(追求する事もできたが、それを行わなかったのは同じ場所で仕事を行う者として妙な風評を立てられる事を面倒臭がっての事。と言っても、気を使ってくれたか、気づかなかったと相手は考えるのだろうが。)貴方は?(聞く必要は無いが、尋ねられれば相手にも聞くのが彼の癖。ある意味同業者なので、知っている名前かもしれないななんて思いながら。) [Tue 24 Jan 2006 00:45:32]
◆ライティ > え? ああ、えっと…(手持ちが無いので払えません、かといってこのまま立ち去るのは気が引けてここにいます。などと答えるのは正直躊躇われて、周りの客が去る中一人だけ佇む。)そ、そうだ。えっと、名前なんていうんだ?(咄嗟に思いついた問いかけ、誤魔化す為とはバレバレだろうが。果たして相手は答えるだろうか? 上手く乗ってくれなかったら、そのときは考えよう。) [Tue 24 Jan 2006 00:36:44]
◆デュラハン > (観客が演者に褒め言葉を使うのは少なくないが)えぇ、そう言って頂ければありがたく。(ある種の社交辞令というべきか?相手の本心が如何であれ、返す言葉は変わらず。)(サービスと言って出した孔雀鳩に感動する男、やはり当たり前や在り来たりという物から外れた者が奇術師として喜ばれやすいのだろうかなんて考えて。他の観客がお金を落としていく中、目前の男に苛立ちを見せることもなく。)どうかされましたか?(手持ちが無いのであろうと察しながらも、複雑な表情を見せる貴方にそう言って。立ち止まっていた観客達は次の誰かを見るために少しずつ散らばっているだろうか?) [Tue 24 Jan 2006 00:32:46]
◆ライティ > また来るよ。貴方のは面白かったしな(にっと笑いかけてはっきりと答える、が)うわぁ…(虹色の孔雀鳩なんて初めてだ。最後の最後で、こういうことをするとは…凄いぞ奇術師! と思っていたりなんだり。お気持、と聞いて懐を探るもあまり持っているとは言えずに複雑そうな表情で、次は挙げようと思いつつ。丁寧な仕草に、俺も見習おうかななどと考え) [Tue 24 Jan 2006 00:22:36]
◆デュラハン > (アシスタント?として手伝ってもらった男からの言葉に)いえいえ、また機会があれば見に来ていただければありがたく。(奇術師としてのおどけた口調から一転、真面目な口調で貴方に礼を返して。)さて・・・・・。(シルクハットを足元に置けば、男から返してもらったステッキでその鍔を叩いて)これは私からのサービスです。(観客に向かいそう言えば、シルクハットの中から虹色の孔雀鳩が数羽飛び出して夜空に消えていく。)お気持ちの方はこの中にどうぞ。(そう告げれば、再度観客達に向かい礼をしよう。) [Tue 24 Jan 2006 00:17:17]
◆ライティ > あ。(手を差し出されて、目を瞬くもステッキを持ったままだったということに気が付き、慌てて奇術師へと返す。終演という言葉と共に、周りの観客の拍手と歓声を聞きながら、もう終わりかと一寸残念に思いながらもこちらも礼を返して。)とっても素敵だった。ありがとう(奇術師へとにっこりと笑いながら声をかけて、シルクハットを置くのを何とはなしに見遣り) [Tue 24 Jan 2006 00:09:17]
◆デュラハン > PL訂正:(侘びの言葉を返して→侘びの言葉を返してくれて)に訂正をお願いします。 [Tue 24 Jan 2006 00:05:31]
◆デュラハン > (目前の男は差し出した手を握り立ち上がれば、ちゃんと侘びの言葉を返して。もう一言くらい言ってもよかったが、場の空気を考えれば言う事を止めて。)このステッキも気が緩んでいた様でスイマセン。(男のフォローの言動に続くように、最初と変わらぬおどけた口調で頭を下げてそう言う。)さて、本日は・・・・・。(男に手を差し出してステッキを返すように促しながら。ステッキを返さず持ったままであれば、そのままの状態で)これにて終演でございます。御静聴ありがとうございました。(シルクハットの唾を掴み胸元の辺りまで持ってくれば、観客に礼をして。無論、男の方を向いて礼をする事も忘れず。)(何事も無ければシルクハットを足元に置こうか?先程の不自然なバランスの取り方を観客に聞かれれば「あれも奇術です」と言ってはぐらかそう。) [Tue 24 Jan 2006 00:03:33]
◆ライティ > あ、ああ。ありがとう、大丈夫(目を白黒させながらも、何とか気を取り直して差し出された手を掴み、立ち上がる。耳元で囁かれれば、観客に見えないように苦笑もらし)ごめん、つい好奇心で(こちらもこっそりと、奇術師に聞こえるように囁く。気を取り直すように小さく笑って)行き成り引張るのはよくないですね。突然のことにステッキも驚いてしまったみたいだ。(奇術師へのフォローか。笑みと共に告げて、小さく肩をすくめる) [Mon 23 Jan 2006 23:48:58]
◆デュラハン > (ステッキを引っ張られる刹那。男の顔に視線を向けたはずが、見えたのは男の足と地面が見える不思議現象。当然バランスを崩しかけて)おっ!・・・・と・・・。(反射的に地面ではなく、空中で手をついて転ぶ事を免れて。その出来事に観客が驚いていたようだが、そちらの方に何か言うわけでもなく)大丈夫ですか?(そう言いながら転倒していった男の方へと急いで近づいて。大切な商売道具を抱えている男を確認すれば、手を差し出して。立ち上がれば「軽くって言ったでしょう?」男にだけ聞こえるであろう小声でそう呟こうか?) [Mon 23 Jan 2006 23:39:35]
◆ライティ > うん、すごい(頷きつつも相手の思惑など全然知らない。一瞬、悪戯っぽく笑って好奇心に任せるまま思いっきり引張り――)うわぁっ!?(外れた、しかも勢いよく。しかもそれは思っていたのと違った結果。当然、予想できるものではなくて受身も取れないままそのままバランスを崩して転倒、相手がどうなったか見る余裕なんぞ無くて。それでもリュートは守るようにしっかりと抱いているのは半ば反射的か。) [Mon 23 Jan 2006 23:26:19]
◆デュラハン > (指名した観客は指示したとおりにステッキを確認してくれて)ホラホラ、不思議でしょう?(首を小さく振れば、やや大げさな口調で他の観客にも聞こえる様そう言って。)けど、取れる時は直ぐ取れちゃうんですよねぇ。(肩を竦めながらそう言ってみせれば能力をいつ解除しようか?なんて考えて。ただ、それよりも早く貴方が力いっぱい引っ張るだろう。)(まさか相手が力いっぱい引っ張るとは思っていないため、貴方が倒れればそれに追従するようにバランスを崩すかもしれない。) [Mon 23 Jan 2006 23:21:18]
◆ライティ > (本人に言われてもなお、きょろきょろと周りを気にするものの、促されるまま奇術師の傍へと)触ればいいのか?(問いかけながらも、リュートを片手に持ち直し差し出されたそれに触れてみる。恐る恐る動かそうとして動かないのに驚きに目を瞬く)すご…本当にくっついてる(引張っても取れないんだろうかと、ちょっと思う。その好奇心はそのまま行動へ移るか。奇術師がこのまま手を差し出していれば、自分は力いっぱい引張るだろう) [Mon 23 Jan 2006 23:08:17]
◆デュラハン > (礼儀正しいのか失礼な輩なのかが時折分からないのは悪魔だからか。指名した相手は辺りを見回すと数度の瞬き。やっと自分の事だと気づいた様で)そう、貴方ですよ?(その口調はまるで他に誰が居るの?何ていう感じのもの。指名した手でこっちに来るようにと手をひらひらとさせる。)(貴方が奇術師の傍に来れば、軽く触ってね? と言う一言と共にぶら下がったステッキを目前に差し出そう。)(あまり力を込めずにそれを触れば、本当は掌に刺さっているんじゃ無いか?と疑いたくなるような感触に驚くだろうか?力を込めて動かそうとすれば、勢いよく外れる事も追記して。) [Mon 23 Jan 2006 23:02:09]
◆ライティ > (人に向かって指差すのやはめましょうと、一瞬何処かで聞いた言葉が過ぎるも其れはまあ、置いておこう。こちらの方向に向けられた指名に誰だろうかと、他の客同様に近くを見渡すも。結局周りの視線は自分へと。しばし、数回目を瞬いて、奇術師へと視線を向ける)……ええっと……俺?(己を指差して、本当に自分なのかと確認。でも、確かめたいと思っているのも事実なので、ちょっとどきどきしつつ) [Mon 23 Jan 2006 22:50:34]
◆デュラハン > (そこそこの歓声と拍手。観客から見れば張り付いているように見えであろうステッキ。しかし、本当に張り付いているとは思われていないだろうなんて考えながら。)ここでさらに不思議な事!(ステッキがくっ付いている方とは反対の手を観客に向ければ、まるで(ビシッ!)という効果音が付きそうな感じで人差し指を立てて。)これを誰かに触ってもらって、おかしな所が無いか見てもらいたいと思うんですがー・・・・・・其処の貴方!(観客への提案に続いたのは、指先を彷徨わせる事で。ほんの少しの間を置けば、弦楽器を持ち目を輝かせている貴方への指名を意味する指差しを行う。)こっちに来てもらえます?(この指名を突っぱねられれば他の観客から選ぼうか?何て考えながら返答をを待つ。) [Mon 23 Jan 2006 22:46:13]
◆ライティ > すごい……(きらきらと、無邪気な子供のように目の前で起こる現象を見つめる。周りの客たちもほおーとか、おおーとか自分と同じような反応を返しているが、耳に入っておらず不思議そうにステッキを見つめながら)どうやってるんだろう…?(ポツリとつぶやきながらも、奇術師へと拍手を送る。たまには観客としているのも悪くは無い。というか、こういうのがあるのなら今度からもう少し回ってみようと思いながら) [Mon 23 Jan 2006 22:36:12]
◆デュラハン > (この男も観客に回ればボキャブラリー低そうと言う突っ込みはさておき。)(先程の言葉への反応は数名の苦笑い。しかし、奇術師はそれを気にする事も無く)成功したら拍手をお願いします。(少しだけ真面目な口調でそういって。観客の中に何かの弦楽器を持っている者が見えたが、深く気に止めるわけでもなく。)それでは・・・・・。(観客への沈黙を要求するとも取れるであろう、芸の開始を告げる言葉。地面と掌に挟まれて立つステッキに置かれた右手をそっと上げれば)む・・・・・・むむ・・・・・(手に力を送っているような演出。それと共に起こるのは普通に考えれば地面に倒れるはずのステッキが、まるで磁石にくっ付いた釘の様に空に浮く不思議な現象。もちろん奇術師の掌は指の先までピンと伸びきっている。) [Mon 23 Jan 2006 22:30:34]
◆ライティ > (いつもは横丁で歌っている吟遊詩人。リュートは手に持ったまま、奇術師が織り成す芸に呆然としながら見つめていて)…うわぁ…(其れしか出てこない。ボキャブラリーが少ないというなかれ、こういうのはあまり見ないのだ。向ける視線は何処となく好奇心に輝いていたりし) [Mon 23 Jan 2006 22:19:21]
お知らせ > ライティさんが来ました。 『(今日は客として――)』 [Mon 23 Jan 2006 22:15:26]
◆デュラハン > (奇術師は近くを通る人達にもアピールするような大振りなアクションと大きな声で確認を行えば)それじゃ!これからが見所!このステッキが私の手から離れなくなったら不思議だよね?(身体を傾げれば、観客一人一人と目を合わせるように身体の向きをずらしながらそう言って。何人かの観客は驚いた表情が描かれた仮面に小さく頷き返す。端から端の観客の方まで確認をするようにすれば、元の直立の状態に姿勢を戻して。)返事が少ないって、お兄さん寂しいよ?(観客に向かい肩を落として残念そうに言ってみせる。) [Mon 23 Jan 2006 22:13:40]
◆デュラハン > (通りの一つを支配するのは雑踏の流れ。今日もそれに沿うように演者達が芸を行っていて。)はい!それじゃこのステッキにおかしな所が無かったのは確認したねー?(決して多いとは言えない人だかりのひとつ、その中心に立つのは紫色のドギツイスーツを纏った奇術師。周囲を囲む観客はこれから何をするのだろうか?と不思議そうにそれを眺めていた。) [Mon 23 Jan 2006 22:05:11]
お知らせ > デュラハンさんが来ました。 『押さえられたステッキ』 [Mon 23 Jan 2006 22:01:00]
お知らせ > シギさんが帰りました。 [Mon 23 Jan 2006 12:51:22]
◆シギ > (飾り一つで引き止められると思ったかどうかは、定かではないが、) …自白で十分だ。 (動機を長々と語られた同僚のうんざりした顔が全てを物語っていた。其れを思い出して、少しだけ苦笑する。) (足音は警邏の続きへと戻って行った。) [Mon 23 Jan 2006 12:51:20]
◆シギ > (熱狂的なファンと云うものは、何時でも何処にでも居るものだ。) (あの踊り子が好きで好きで堪らなくて、他へ行って欲しくなくて、けれども本人そのものを攫うほどの行動を起こせなかった犯人。…そこで、彼女がいつも身に着けている、大事な飾りに手を出したと云う犯行。) (規則正しい振り子のような足音が、芸能横丁の路地を行く。楽と歌が交じり合って流れる通りに出る。) [Mon 23 Jan 2006 12:48:11]
◆シギ > 次にまたヴェイトスにいらっしゃる時には、二度とこンな事が無いように努めますので、 (慇懃な敬礼を一度。) …お時間を取らせました。 それでは、失礼します。 (一歩引き、そして男は くるり と踵を返した。) [Mon 23 Jan 2006 12:44:19]
◆シギ > 犯人は拘留してあります。 貴女方の公演が終わり、次の街へ発たれるまでは出られませんから…御安心を。少なくとも、同じ者からの被害は無いでしょう。 (娘は深く頭を垂れた。 白い手袋を嵌めた手がそっと制し、顔を上げるように云う。) [Mon 23 Jan 2006 12:40:46]
◆シギ > (男が差し出した手には、一つの装飾品があった。 踊り子の瞳の色に合わせたのだろう、深い緑の石が嵌った華やかなものだ。) 犯人は貴女の仰る通りでした。 ええ、「美しいものには眼が無い」と云っていましたよ。 (装飾品を手渡す。 娘は大事そうにそれを両手で掴んだ。) [Mon 23 Jan 2006 12:37:19]
◆シギ > (一人は、自警団の制服にコートを着た中年。) (もう一人は、麗しい踊り子。未だ大人には一歩届かぬ風貌の娘だ。 自警団員の言葉を聞き、安堵の表情を浮かべている。) [Mon 23 Jan 2006 12:31:21]
◆シギ > (旅芸人のテント裏で。) ――…ええ、見つけてきましたよ。 (声がする。) [Mon 23 Jan 2006 12:26:52]
お知らせ > シギさんが入室されました。 [Mon 23 Jan 2006 12:25:36]
お知らせ > エリシャさんが帰りました。 『 本業じゃ大して役に立たない、大道芸だ。 』 [Mon 23 Jan 2006 03:23:51]
◆エリシャ > ( た、た、た、た、た、と軽い足音が徐々に加速して、樽の前で途切れる。 がこん、と音を立てて揺れる樽の上に影が差し、空中に少女の姿があった。 前に跳びながら後方回転するアクロバットの最中、先ずは3本のダガーが引き抜き様に三つの的に向かって降り注ぐ。 ) ―――――っとォ!! ( ぶわん、と風が癖の強い髪を凪いで、上下感覚が目まぐるしく移り変わる。 第二投は間を空けず、腰を捻って反対側へ2本。 ががが、ががっ、とほんの少しだけタイミングがズレて5本が木の的に突き刺さり、直後に少女が下りてきた。 1歩2歩踏鞴を踏んで姿勢を立て直す。 ) [Mon 23 Jan 2006 03:19:23]
◆エリシャ > ( 腰に提げた5本セットになったダガーホルダーを確認。 周囲を見渡し、的に出来そうなもの――――適当な板切れなんかを集め、これまた適当にランダムな配置に並べる。 広場の真ん中に一つ、樽を置いてセッティング完了。 ) それじゃ、いつものやつねー。 ( そんな気軽な声を一つ上げて、とん、とんっ、と軽く地面を蹴って樽に向かって駆け出した。 ) [Mon 23 Jan 2006 03:10:27]
◆エリシャ > ―――――たまーに仕事があるからやめられないンだよねぇ。 ( いっそもう芸人で良いじゃない、などと冗談半分に言われるが。 暗黒街で荒事があったり、何処かの開拓村でイザコザがあったり。 年末の大事には故あってまったく関わる事も無かったが、ああいうのが良い礼だ。 ) 引退しちゃってフットワーク重くなるのもね。 「もと傭兵」は現役には勝てンよ。 ( まだ若いしね、などと年寄り臭いことを言いながら椅子を立ち、広いスペースで軽くストレッチなど始める。 久しぶりに調子を見てみようか。 ) [Mon 23 Jan 2006 02:55:28]
◆エリシャ > ( 一番の上客であるホワイティア層がお金を落としていかなくなったのが少々痛い所か。 被害範囲の住人達は当然。 彼らの身内や知り合いは遊びに金を使う事を自粛して遠慮ムード。 逆にパーッと騒いで慰めようなんて考えもあるといえばあるのだろうが。 ) んー、湿っぽいのも嫌いだしさ。 横丁の人集めてパーッと景気の良い事したいねー。 ( 本職、傭兵は部外者かもしれないが。 過去何度か此処でパフォーマンスをしてお金を稼いだ事もあるし、顔見知りもそれなりに居る。 正直戦争の無いこの国で本業の方が干上がっている状態でもあり、何でも屋か警備員みたいな現状だった。 同居人のエージェントみたいな事もしているが。 ) [Mon 23 Jan 2006 02:45:45]
◆エリシャ > ( そんなぼやきを漏らして顔見知りの芸人達と談笑するのはホワイティアの娘。 数ヶ月離れている間に幾らかの変化はあったにせよ、この辺りは相変わらずな雰囲気だった。 年末に起きたという居住区の事件の際も居合わせず、居候先の様子もまだ見て居ない。 まぁ、破壊被害なんかよりもアレをほったらかしておいた事のほうがよっぽど深刻な状況になってそうだというのが内心ではあるが。 ) まぁ、ぼちぼち仕事もしたいけどね…なんか、依頼の方は閑散? ( まぁねー、などと気の無い返事が返ってきた。 芸能横丁の人間からすればあまり関係の無い話だろう。 しばらくは混じって曲芸披露して日銭を稼ごうか。 また大ホール警備の薄給で目減りするのだけを回避する生活でもいい。 のんびりいこう。 ) [Mon 23 Jan 2006 02:38:33]
お知らせ > エリシャさんが入室されました。 『 いや、そろそろ顔出さないと忘れられちゃうしね。 』 [Mon 23 Jan 2006 02:32:50]
お知らせ > ナズナさんが帰りました。 [Sun 22 Jan 2006 20:34:48]
◆ナズナ > ――まァ、金で無いのなら、 ( ぽい。 ) 要らないンですけどね。 (あっさりと捨てて、) (別の通りへと向かった。) [Sun 22 Jan 2006 20:34:47]
◆ナズナ > (似たようなのを、月初め頃に町中で見かけた気がする。) …あっち系、…? (どう見ても普通の人っぽい感じだったのに。) (路地から少しだけ、通りの方を伺った。流石にもう見えなくなっているだろうけれど、とは思いながら。) [Sun 22 Jan 2006 20:32:36]
◆ナズナ > (取り敢えず、取り出して確かめて見る。) (見る。) …。 (二つ折りの長い財布――みたいな布の入れ物。) (の、中身。) ………、 (紙幣だったら良かったが、入っていたのは白い紙に墨文字の、) うわ。 (多分、符とか云うやつ。) [Sun 22 Jan 2006 20:29:33]
◆ナズナ > (ものすごく解りやすく、尻ポケットからはみ出ていたものを頂戴した。) …………。…財布だと云う確信は、無かったンですけど、 (ぼそ、と呟いた時には、通りから裏路地へ繋がる薄暗い辺り。道化がメイクを直して急いで駆けて行くのとすれ違った。) [Sun 22 Jan 2006 20:23:34]
◆ナズナ > … 失礼。 (顔を一瞥しただけで、相手も其れで気にも留めない位で、) (何事も無く、男はポケットに手を戻した。) (すれ違って、そのまま流れに逆らわないように歩く。歩く。 先の人より遠ざかろう。) [Sun 22 Jan 2006 20:19:07]
◆ナズナ > (それでも賑やかな事に変わりは無い。 けばけばしく無い程度に照明が瞬く。良く晴れた空をより明るく、人々の顔ははっきり見えるくらい。) (色とりどりの昼のようで、) …、 (そして適当に眼を留めた相手に、何気なく近づいて行く。) ( ―― とン、 ) (すれ違いざまに、軽くぶつけたのは肩。) [Sun 22 Jan 2006 20:14:44]
◆ナズナ > (併し眼は割りと正直に物語っていた、「カモは居ないかな」と露骨に探しているような。それは不躾な視線と云う質量を伴って視界を彷徨っている。) (芸能横丁の大通り。 近くで舞台が公演中であるらしい、客の入った後ゆえか、通りに人は疎ら。) [Sun 22 Jan 2006 20:08:03]
◆ナズナ > (雑踏に混じる。足を止めれば客になる。 そう云う顔を繕う。) [Sun 22 Jan 2006 20:02:28]
お知らせ > ナズナさんが来ました。 [Sun 22 Jan 2006 19:59:49]
お知らせ > レ・マッドさんが退室されました。 [Thu 19 Jan 2006 20:32:19]
◆レ・マッド > それじゃァ、次があったら私の名前も。 (そしてくるりと踵を返した。) [Thu 19 Jan 2006 20:32:18]
◆レ・マッド > (食べれるものが限られている白いのには、色々グルメが楽しめる食事の話は羨ましいばかり。 ともあれ、貧民窟で事件があったら真っ先に疑おうと思った酷い話。) 慣れない内は買い物も慎重に。 (けれど何だか「南無」て云いたくなるようなフラグが立っているような? …合掌。) (人を見る眼と、ものを見る眼を磨いていったら立派な目利き。) ――ブロウンさん。 ほぉお。 (おッきな背中は遠ざかって見えなくなって、) [Thu 19 Jan 2006 20:31:55]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『「あ、そうだ。俺ブロウンな〜」──結局後ろ振り向いた』 [Thu 19 Jan 2006 20:28:55]
◆ブロウン > まぁ、手もいいが・・・個人的にはスジ肉とかの方が歯ごたえがあっていいな。(カニバ趣向じゃないので、さすがに2足歩行は襲わないと思う!でも、思うだけ。そのときはそのときで。)値段って統一じゃねぇのか、ソレは大事なこと聞いた。ありがとよ(絶対だまされて高いの買わされる。)価値観とか、なんかむずかしいな・・・まぁ、じっくり人を見る目ってのを養っていくわ。(わがままな竜は、「自分がされて嫌な事はしない」、は守れる自信はあまりなかったとか。今日のメシはどこにしようか、そんなこと考えつつのっしのっしと芸能横丁後にしようと。手だけ上げて後ろを向かずに)じゃぁな、白いの〜 [Thu 19 Jan 2006 20:27:44]
◆レ・マッド > 手が特に美味いらしいですな。…話にしか聞いた事は無いですが。 (貧民窟で殺熊事件は起こるのか!) ――はっは、だから散歩が大事になってくるンじゃないですか。隅々まで探すと、同じもので倍以上値段が違ったりするときもあるンですよ。 (出会えるかどうかは運次第だけれど。) 価値観ばかりはどうしようも無いですな、此処が一番の試練? (慣れるのに時間が掛かるところかしらと。) 他人の感情? そんなもの、自分で悶々と勝手に想像するより――人付き合いのコツは「自分がされて嫌な事はしない」、コレで大体は上手くいく筈ですよ。其の内ヒトの心も解るようになる、かな。 (ひょい、と手を上げて。) ――では御機嫌ようさんです。さようなら竜人さん。 [Thu 19 Jan 2006 20:18:20]
◆ブロウン > だよなぁ・・・うめぇんだよ、熊。(もし、見つけたらどうしたらいいんだろう・・・いや、さすがに、あぁでも!(謎悶))散歩はいいんだわ、だがよぉ、ほしいなって思ったやつって意外と値段が高くてなぁ(まだ価値観がいまいちつかめぬヴェイトス市。メシも結構切り詰めなきゃならんかも、とか思ったり思ってなかったり)そうかぁ〜?なんとも・・・他人の感情ってのはいまいちわかりづらくていけねぇ・・・(頭をボリボリかきながら、この町で暮らしていけるのか。疑問がよぎっている)ガキはなぐらねぇってだけかもしれねぇがな(笑って返してやれば、くまの話で腹の虫もなってきたようで──)おっと、そろそろメシ食いにいくわ [Thu 19 Jan 2006 20:12:52]
◆レ・マッド > 流石に熊は見ませんね熊は。 (スラム在住の熊さんとか実はいらっしゃるけど白いのは知らない。) 買い物楽しいですよ、ついでに散歩出来るし。 (彼の買い物の様子が結構鮮明に想像出来た…。) ――最初のギャップの所為で、余計にそう思わせるのかも。 (興味深いと書いておもしろいと読む方の。) ま、子どもと仲良くやっていけるなら心配要りませんよ。半ば社会に受け入れられてる証拠でしょう。 [Thu 19 Jan 2006 20:04:40]
◆ブロウン > 食い物さえ困らなきゃ、特に不自由ってのはなかったしな・・・このへんじゃ熊とかでねぇしよ。 買い物っつぅのが、ちとめんどくせぇ(金の使い道はもっぱら肉交換券ですよ。)まぁ、ガキは嫌いじゃねぇからいいんだがな。(とはいいつつトカゲといわれると怒るのは内緒)おもしれぇか?俺は普通にしゃべってるだけなんだがな・・・まぁ、結構楽しんでるかな。少しずつだが、だんだん慣れてきた感じがするしよ [Thu 19 Jan 2006 19:58:42]
◆レ・マッド > 自然のあるがままにーッて奴ですか。其れは其れで素敵。 文明社会に慣れ切るよりはきっと長生きできますよ、貴方の方がね。 (所詮金なんて、腹が減っても食えやしないもの。) 子どもが寄ってくるのは、ほら、…子どもと云うのは偏見が無いものだから。興味を引かれたら取り敢えず近寄ってみろ的精神? よくは知りませんけどね。…貴方みたいに、喋って面白い人なら尚更寄ってくるかと。 ――人間社会の感想は如何に? 少ないと知りつつお仲間探しもよろしいでしょうが、珍しいの相手に友達作りも楽しいものですぜ。 [Thu 19 Jan 2006 19:50:03]
◆ブロウン > 続:「デカイ」ってのは言われるな、それは慣れたんだが。「怖い」って思われんのか。ガキなんかキャーキャーよってくんぞ?まぁ、しゃべればわからぁな(カカカと独特な笑い声を出していて) [Thu 19 Jan 2006 19:45:11]
◆ブロウン > なるほどな・・・俺は逆だな、あんま金いらなかったからな。まぁ、タメにはならぁな(長い間自然を相手に奮闘してた。外界と接触がなかったわけではないが、どっちかというと世間様からは逸脱している感じ。アボリジニーと思えばいいよ。)そうなんかぁ・・・俺から見れば、おめぇら全員珍しいんだがなぁ?(あまり見ないといわれれば、ちょっと肩が落ちた。お仲間探しとかやるだけ無駄なのか微妙にあきらめムード。 [Thu 19 Jan 2006 19:42:03]
◆レ・マッド > 一人旅が長かったもんで。お金大事。 (一本だけ出た手が「銭」の形を作って。やらしー話ではあるが。) 参考になれば幸いー? (ウロコは、) ――珍しいと思いますよ。 私、未だこの町を知り尽くした訳じゃないですけど、それでも余り見ませんもの、ウロコのある人ッて。何やかんやでヒト型が過半数っぽく。 ちなみに貴方の第一印象は「でかい」です。それから大きさによる威圧感から「怖そう」って思ったり。…話してみるとゴロッと印象変わりましたけどね。 [Thu 19 Jan 2006 19:35:08]
◆ブロウン > おめぇ、なんでもかんでも金稼ぎにつなげるなぁ・・・実は頭いいんじゃねぇのか?(町に出てきてまだまだ知らないことの多い竜。金の稼ぎ方もあんましよく知ってなかったりするのが実情だったりするが、その辺はばれると恥ずかしい。なんとなく金稼ぎの方法を聞けてちょっとにんまりしてるけど。ホントにやる気かは迷い中、あごに手を当て感心してる。)ウロコは、珍しいもんなのか?こっちに来て、ほとんどみてねぇんだけどよ?(引っ込められた腕にやっぱり慣れない感じがしたとか。奇妙な面持ちは相変わらず。)第一印象って大事なのか・・・おれってどうなのよ? [Thu 19 Jan 2006 19:30:27]
◆レ・マッド > 私はいつでもマジですとも。 話題性はあると思うンですよねェ、竜人ピエロ。…日記を付けるなら、いずれそれを本にして出版して印税がっぽりも夢じゃない。 (彼の場合なら、普通の芸人が使うもので十分その…名前とか詳細とか解らない芸になるだろう。お手軽。 ちなみにこっちも解りませんでしたO T L!) (「わー、ホンモノのウロコウロコ」とか云いながら触っていた手の四つ。足し算は20まで対応。) 生まれつきこンななのでね、…無駄に目立つので隠している次第。 第一印象って大事ですしねー。 (するすると外套の下へ引っ込める手。さようならウロコ。 ちょっと触り心地が良かったウロコ。) [Thu 19 Jan 2006 19:22:12]
◆ブロウン > え、なにそれ・・・真面目に言ってんの?顔を白く縫ったり。何もないところで転んで見せたり。あまつさえ笑いが取れなかったら日記に反省点とガッカリ度を書いたりしなきゃいけないような生活しろってか?(「まぁ、服くらいならいいかな」とか言いつつ、だいぶ偏見を持っているようでもあって。普通の人が、あえて小さな品でやる芸があったような気がする。名前とか詳細はわかりません!)マジだ・・・(外套の中から出てきた4本の腕に自分の腕いいようにいじられて、ようやく信じたようだ。確かに両手合わせて20本の指がある。自分の無骨なうろこの皮膚と比べて、明らかに白くて細いソレら。その一角だけズームアップして見てたら何がなにやらさっぱりだろうなとか思っていたり)(ちえ、残念(何)) [Thu 19 Jan 2006 19:15:58]
◆レ・マッド > じゃァ貴方は道化向きかも? 愛嬌があって宜しいンじゃござンせんか。…可愛い衣装とか着たりして。 一度開き直ると良い感じ。 (其のときは手を叩いて喜んでみるのだけれども。 普通の品でちまちまと芸をする姿もアリだと思う。) ――…あら。信じてくださらない? (手が増えるネタって思われたのは彼の顔からも解って。) ほら、ちゃんと繋がってますから。マジですから。 (なるべく人目に付かないようにこっそりと、併し伸ばした手はペタペタと彼の腕に触れようと。ほーらちゃんと動くンだぞーゥ、って。) (粘着質な音はしない…残念!) [Thu 19 Jan 2006 19:05:47]
◆ブロウン > いやいや、普通にダメなんだわ。家事とかできねぇ。(手を左右に振ってまじめに答える緑色。) 確かにあれはちとちぃせぇかもしれねぇ・・・もしやることになったらでかいもん用意してくれねぇとな。(「ジャイアント」とか言われて、普通の大きさの品々で曲芸してたらとても滑稽な姿になること請け合い。それはそれでありなのか?)期待されても、やるときまったわけじゃ・・・っ!?(一瞬見せられた四つの手に手品見せられたときと同じ顔して驚いていて。)あぁ、「ネタ」ね(目の前の現実を信じようとしなかった。実は足音がうじゅるうじゅるとかだったら、通った後にはナメクジが歩いたようなぬめりが、とかだったら一発で信じてたかもしれない) [Thu 19 Jan 2006 19:00:19]
◆レ・マッド > 意外と手先が器用でした みたいなオチがあるかと思ってましたが、…と云うか、実は単に指のサイズが大きくて、人間のものを扱いにくいだけとか? 嗚呼、妙な芸名付けられたら確かに、また別の意味でも目立ちますやな。…ジャイアント。良いじゃないッスか。 (そうして、囲いの中云々には頷き一つ返す。) その「最悪」の事態をちょっと期待しちゃったりしなかったり。 (そうして外套の下から、覗くのは手が四つ。ひらひら。) ――珍獣と、良く云われますけどね。 (手を引っ込めた。 残念ながら10秒チャージの身体じゃございません。) [Thu 19 Jan 2006 18:51:54]
◆ブロウン > 手先が器用だったら、ちっとは考えたかもしれねぇがな?(あと性格も目立ちたがりだったら。じろじろ見られるのは、今回は納得されたのでよしとしておいて。)ひでぇタイトルつけられたりしたら表あるけねぇからなぁ・・・(アントニオとかジャイアントとかあの辺。プロレスファンの方に土下座)あぁ、いや。囲いの中とかいってたからよ。強制労働だったら勘弁だなって思っただけだわ。──まぁ、「雇う」って形なら、最悪OKしちまうかもしれねぇ・・・(このまま職なかったらね。むしろ自分から言ったりしたら笑いものになるかもしれない)おめぇのどこが珍獣なんだよ・・・(いまだフードで見えないその下にどんな体が。まさかゼリー状?(ぁ)) [Thu 19 Jan 2006 18:46:54]
◆レ・マッド > 肉体労働派? あー、…でしょうねえ。 (身体を眺めて酷く納得。) でもまあ、スカウト側はそれすら見込んで寄ってくるから恐ろしいですよと云う。大きいって事だけでも宣伝の為に使えたり何だり――…あはは。奴隷に近いとは、流石に芸人の皆さんに失礼ですよ? (ヘラ、と笑って、) 雇われると云う辺りでは傭兵なンかと一緒。自分を魅せるか戦うかの違いってなもんで。 … うおっと。 (つン、と突っつかれてよろける。フードを押さえて、) そンな冷たい事云わずにー。 珍獣はお互い様ですよ。 (肩を竦めた。) [Thu 19 Jan 2006 18:39:26]
◆ブロウン > (拝まれているともつゆ知らず、妄想はどんどん膨らんでいく一方。でも、本編とは関係がないのでここまで)でもなぁ、向き不向きとかあるだろうよ。俺はそんなに器用なほうじゃねぇんだわ。それにどっちかっつぅと肉体労働派なわけよ(でもここでみんなの前で手品でもしてた日には、とりあえず目立ちはしそうだ。大きいって意外と役に立つかも)おぃおぃ・・・そりゃ、奴隷にちけぇだろ。奴隷になる気はまったくねぇぞ? まぁなにかすりゃここでなら稼げるかもしれねぇが、とりあえず人を見た目で珍獣扱いするやつに見せる芸はねぇぞコンチクショウ(まだ根に持っているようで、指で額をつついてやろうと手出していて) [Thu 19 Jan 2006 18:33:45]
◆レ・マッド > (にやにやする竜の顔と云うのも中々お目にかかれないのでちょっと拝んでおいた。) 無職なら丁度良いンでは無いですの? 芸を身に付けとくと後に身を助ける――かも。 (ふむゥ、と唸る声は一つ。顎に手を遣り。) 逸材を見つけたら引っこ抜いて自分の囲いの中に持っていく人間が少なくない…とでも申しておきますねー。 確か貴方、火も噴けるンでしたっけ? なら余計にネタになるかも。かも。…とまあ、そンな可能性の一つを提示した訳ですよ。 飯に困ったら此処で稼ぐのも蟻かもですねー、そしたら是非拝見したいもんで。ええ。 [Thu 19 Jan 2006 18:25:42]
◆ブロウン > おぉ、わかりゃいいんだ(「多分」という言葉は聞こえていなかったようでスルーされた。竜の頭の中では、ふよふよと中を漂う蜜柑の姿が先ほどから気になっているところ。気を抜いたらどこか飛んで行ったりしないだろうか、なんてことを考えたらちょっとにやけてしまった。)じゃぁ覚えとけ、見た目で判断すんな。まぁ、何してんのかと言われれば、何もしてねぇがな!(なぜか得意げ、職探し中)残念ながら俺にはそんな技術はねぇよ。あってもこっぱずかしくてやってらんねぇっつの(ふんっ、と鼻息吐き出して手品師のほう見ればもう終わっていて。まぁ、十分堪能出来たと満足げ)なんだよ、ここのやつらはおめぇみてぇなのばっかなんか?だから、スカウトされてもやらねぇーって。(人間、切羽詰ると何でもやるもの。スカウトされたらどこまで我慢できることやら) [Thu 19 Jan 2006 18:20:17]
◆レ・マッド > おお怖。…云いませんよ。 多分。 (でもミカンのネタは解ったらしい白い面は にやり と笑っていた。口は噤んでいたが。) ――…ウチの親は一々そンな事を教えてくれませんでしたエヘヘ! (棒読み。) 猛獣じゃなくたって、人間も似たような事しますよ。玉乗ったり。 (ドラムの地位ッて低いなあ…。ごめんなさい、よくわかってません。) そう、初めてですか。 気を付けないと、もっと面白いことになってしまうと思いますよ――ええと、具体的に云うなら貴方のサーカス団所属が現実になったりとか。 此処は見た目で判断する人間ばかりですし、 (適当な事を云った。) 貴方みたいな目立つ人?ならきっとスカウトされると思うンですよヤッタネ! (手品が終わったら、次に注目を集めるのは貴方かもしれない、って。) [Thu 19 Jan 2006 18:10:39]
◆ブロウン > ぜってぇいうなよ、言ったらぶっとばす!(ネタバラし始めたら耳押さえてわーわー言ったりしそうだ。)人を見た目で判断しちゃいけませんって、親に言われなかったか?あぁん?(がばっと大きな口開いて、正論言ってたり。)俺は猛獣じゃねぇんだ、失礼にもほどがあんぞ(どのくらい失礼かっていうと、ゴスペ○ーズのグラサンの人に「ドラムの人ですよね」っていうぐらい失礼。ごめんなさい、よくわかりません)おぅ、来たのは初めてだ。なかなかおもしれぇな、ここはよ [Thu 19 Jan 2006 18:04:57]
◆レ・マッド > タネが解ったら得意になって自慢げに吹聴するンですがねー。 (嫌がられるネタバレは誰かに話したくなるもので。) (もう少し横から見ていたら、竜人さんの苛々ももうちょっと軽減されて居たのだろうな――と思っている場合ではないと、近づいた顔に思った。) 何処をどうみたら、ッて。 (ミニチュア世界の住人のように縮こまった外套姿は、) 珍しいからそう思ったまでですがな。 玉に乗ったり火の輪くぐったり出来そう。――…でも違うンですね。 … この辺りは初めてで? [Thu 19 Jan 2006 17:58:36]
◆ブロウン > でも、ヒントくれぇあってもいいかもしんねぇな(最初から最後まで何一つわからないままでは、さすがに面白さを超えてむかつきを覚えてきたりもする。短気な人はよりいっそう感じたりもするんだろうな。とはいえ、ヒントもらっても多分理解できない。だって、こういうの見るの初めてだし。)んぁ!?あれはもう魔法なんじゃねぇのか!?(蜜柑が浮くわけない。竜の頭の常識では考えられなくなり、とうとういちゃもんつけ始める始末。)サーカスだぁ?どこどう見たら、んな発想が生まれんだ?(上から見下ろすようにぐぃっと顔を近づけて。相手は一般的な身長なのだろうが、竜には小さく見える。ぶっちゃけ、周りは全部小さく見えていたりもする) [Thu 19 Jan 2006 17:53:42]
◆レ・マッド > (独特の訛りが癒し系の手品師だ…。) 勿論、云いませんとも。…未だ私も見抜けて無いし。 (素直に騙されておけば良いのだろうけれど、解らないものに足掻くのも手品の楽しみ。) (続いて、蜜柑が手の中で浮いたりするのを横目に、) うお!! (円らなおめめも上から睨めば迫力もある。) え、え? 違うの? 私はてっきり…何処かのサーカス団所属なのかと。 (瞬き。) [Thu 19 Jan 2006 17:44:39]
◆ブロウン > 訂正:おっと、言うなよー → おっと、分かっても言うなよー [Thu 19 Jan 2006 17:41:42]
◆ブロウン > おっと、言うなよー、結構必死で考えてんだからな(手品もどんどん進んでいって、ベタなギャグ手品を披露し始める手品師。縦縞のハンカチを手の中で丸め込んで、出てきたときには横縞に)え、あれ?な、なんだと?(あまりに一瞬だったためどこにネタが仕込んであるのか本気で悩んだりしていて。)あ〜、ん〜、見世も、んだとこら!?(適当に相槌打つつもりがどうやらとうとう言葉に引っかかったらしく、外套をギロリと睨んで) [Thu 19 Jan 2006 17:40:29]
◆レ・マッド > (戸籍絵のままで歩いている訳では無いヨとの説明なのでスルーよろしくなのである。) て云うか教えてもらえなかった訳ですがー、がー。 (前に訊いてみたらしい、タネ。 手品師の鉄則は破れなかった。) …はーあ、 (しげしげと、横向きの竜人を矯めつ眇めつ。手品よりこっちの方が興味を引くようになってしまった。 だって手品に夢中になってる竜とか。) それで、貴方は何処の見世物で? (ドがつく程正直な感想が零れる。) [Thu 19 Jan 2006 17:36:17]
◆ブロウン > (正直なところ、手品に夢中であまり容姿うんぬん見ていなかった。ちらりと一瞬だけ目を向ければ、白い顔は見えたかもしれない)わかんねぇかぁ。だが、教えてもらうのはそれはそれで癪に障るな。──火出したら節操ねぇんじゃ、おれも同じだな(相変わらず手品師みつめたまま、小さな火を口の先からちょろっと出して。)あ〜、図体ねぇ・・・普通のつもりなんだがな(いつもならでかさを馬鹿にされていると憤慨するところなのだろうが、相変わらず視線は手品みっぱなし。よほど興味が引かれているようだ) [Thu 19 Jan 2006 17:31:55]
◆レ・マッド > (見た目は女寄りなので、女性と見てもらって結構である。 今はくすんだ色の外套で身体を隠し、見えるのは白っぽい顔ばかり。) ――タネを考えてもねェ、コレがさっぱり解らないね。 この間は火も出してたよ、全く節操の無い。 (手品に熱中していると、隣に居る人がどんな人かなんて気にならない。いつの間にか違う人でしたってのもある。) (だから、) … !!! (一つ区切りの付いたときに、ふと横を見てみたのだ。 でっかい緑色の貴方が居た。) 其方の図体もやりたい放題で。 (見上げ。) [Thu 19 Jan 2006 17:22:43]
◆ブロウン > まったくだ・・・おぃおぃ、今度は水まで出てきたぜ。やりたい放題だな(いつの間にか隣に立っていた女性(?)に何の疑問も感じないままやり取りをし始めていて)(何が起こってんの?今、俺の目の前で何が起こってんの?──90度曲がった首。その顔は自分の頭では理解できないことが起こっているせいか、自然と笑みがこぼれる。人と違う顔のつくりのせいか、若干怖いかもしれないけど悪いこと考えてるわけじゃないから。) [Thu 19 Jan 2006 17:18:50]
◆レ・マッド > (竜の隣。手品に熱中している客の一人。) (すっぽりフードを被った外套姿。) 本当、どうやってるンだろうねェ。 (ブロウンの言葉に、言葉だけ返った。) [Thu 19 Jan 2006 17:14:56]
お知らせ > レ・マッドさんが入室されました。 『 ――おほー、 』 [Thu 19 Jan 2006 17:13:19]
◆ブロウン > 不思議だ・・・あの棒何で出来てんだ??(腕組んで、首をひねるように一人の人間を眺める巨躯もそれはそれで不思議な生物なのだろうが──周りは必死に芸を見せる人たちのおかげか、こちらを見ている人はいない。たまに通りかかって見上げる人もいたようだが、手品に夢中でまったく気にならない。むしろ横向いた瞬間手品が始まったらと思うと目が離せないといったほうが正しいだろう) [Thu 19 Jan 2006 17:10:30]
◆ブロウン > (見たことのないものばかりが披露されているそこは、辱から辱まで興味津々といった感じ。田舎者丸出しで恥ずかしげもなくキョロキョロと辺りを見回している。口はあきっぱなしだ。特に目に止まったのは手品の類であって──人だかりの出来ている手品師の前。一番後ろから覗き込んでいる。)(何で棒から花が出てくんだ???──うぉ、鳩になった!)(疑問を感じて横になった首。そしてそのまま驚けば、奇妙な格好で手品師を凝視するはめに) [Thu 19 Jan 2006 17:02:53]
◆ブロウン > (日も落ち始め、一緒に気温も落ち始める時間。寒さがよりいっそう厳しくなる街中を見物している緑のおっきいの。人より寒さに弱いせいか、正直日中外を出歩くのも億劫な所だが、好奇心の方が勝っているようでウロウロと当てもなく気の向くまま歩いていて──)やけににぎやかな場所に来たな・・・(あたりを見回せば歌や踊り、手品や大道芸などなど多種多様な芸を披露する人々が。) [Thu 19 Jan 2006 16:50:38]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 [Thu 19 Jan 2006 16:45:46]
お知らせ > 小桃さんが帰りました。 『( ――…やがて動いた杖は、酷く緩慢な。 )』 [Thu 19 Jan 2006 02:56:54]
◆小桃 > ( 『誰か』に、ぶつかってしまった。 「ちゃんと前見て歩け!」 相手の怒りは至極当然。 ) 申し訳ありません、 ( 小桃は ひたすらに謝った。 やがて、その人も去って――…其処に、小桃は佇んだ。先ほどのショックが収まっていないのだろう、 杖を持つ指先が微かに震えている。 ) [Thu 19 Jan 2006 02:25:10]
◆小桃 > [Thu 19 Jan 2006 02:18:33]
◆小桃 > ( やがて―… 音も途絶えて。 ) 終わって……しまった、のでしょうか。もっと、感じて…居たかったのですけれど――。 ( 音を辿ろうとするように。 こつ、 杖を進ませる――当然のことながら。其方は人々の居る方向。 小桃の緩慢な歩みは、迷惑にならないだろうか?――…反語。 ) [Thu 19 Jan 2006 02:07:56]
◆小桃 > ――…素敵な、音色 ( ふと 聞こえるのは、何処かの誰かが奏でる 音。 ) ……とても 心地良い 。 ( 自然、感嘆の囁きが 零れる。 ) [Thu 19 Jan 2006 01:49:32]
◆小桃 > ( ―――放浪癖?いぃえ、唯々彷徨い込んでしまっただけです。 ) [Thu 19 Jan 2006 01:46:12]
お知らせ > 小桃さんが入室されました。 [Thu 19 Jan 2006 01:45:04]
お知らせ > ガングルさんが帰りました。 [Wed 18 Jan 2006 02:08:34]
◆ガングル > (少し上から降って来るような少年の声は、さっきよりもっともっと響いて聞こえたので、) (早くこうすればよかったと、青年はちょっとだけ後悔した。) [Wed 18 Jan 2006 02:08:33]
◆ガングル > (しゃがみ込んで、視線を合わせた、) (否、青年の方が下になった。) [Wed 18 Jan 2006 02:07:54]
◆ガングル > (十字架に掛けられている人以外に見下ろされるのは気分がよろしく無いかもしれない。神にも仏にも無関心な青年がそう云う事に気が付いたのは大分経ってからだった。) [Wed 18 Jan 2006 02:04:10]
◆ガングル > (性別などどうでも良い。ただ綺麗だ、と思う。 言葉の足りない頭で、其れを表現するのはひどく難しいことなのだけれど、) (綺麗だという感想に偽りは無い。) (道行く人をフと立ち止まらせるくらいの力はあるようだった。 青年も、引き止められた一人だ。さっきからずっと、棒立ちで、少年に見上げられていた。) [Wed 18 Jan 2006 01:57:34]
◆ガングル > (未だ10にもならないだろう少年の声を聞いていた。) (高い。) (今度、或る教会の聖歌隊にスカウトされたらしい。…なるほど、相応しいと思う。) (路地の一角に天使の声。) [Wed 18 Jan 2006 01:53:23]
お知らせ > ガングルさんが入室されました。 [Wed 18 Jan 2006 01:49:54]
お知らせ > ナイトさんが退室されました。 [Mon 16 Jan 2006 15:04:18]
◆ナイト > ( 太陽が 太陽がまぶしかった。 ) ( 太陽がまぶしかったから猫は、 命を食らいたくなった。 ) ( 立ち上がる。久々に狩をしよう。 ) [Mon 16 Jan 2006 15:04:15]
◆ナイト > (猫の目から見えた人間は、哀れだった。感情なるものは、欲望に駆り立てられて肥大し、其れゆえの苦しみを味わいながら、生きねばならない因果な種族だった。猫はずっと、人を哀れんでいた。 ―― その人が人である由縁を、猫は自分の中に感じ始めたのだ。) (嗚呼、如何しよう。) (思考することが、止められない。何もかも、空腹の糧とならぬもの全て、塗りつぶしてくれた本能はもはや微々たるものに。芽生え始めた脆弱な精神の欠片を、絶え間ぬ思考の刺激が苛む。) ( 嗚呼 如何しよう。 ) [Mon 16 Jan 2006 15:01:00]
◆ナイト > (――早く気づくべきであった。人間などという生き物に、余りに近くになりすぎてしまうことは、破滅を導くのだと。芽生え始めた、感情なるものに猫は怯えていた。しかして、表情が人間ほど豊かではない猫は、見た目にはやはりただの猫で、世界のどこにでもいるような、野良の子に見えるだろうか。 ―― 目の前を通り過ぎていく足を目で追いながら、猫は一匹、悶々自分の悩みを滾らせる。) (後悔してしまうことも、猫がすでになんらかの異型になりつつあることを示している。 ―― それがわかってしまうこともまた、しかり。) [Mon 16 Jan 2006 14:54:54]
◆ナイト > (いつも誰かが歌っている町の片隅で、猫は座っていた。影の中にその姿を潜めて、雑踏の声を聞いていた。) (猫は今、むちゃぐちゃだ。猫自身でもどうしようもなくむちゃぐちゃだ。戸惑いは形となり、混沌とした内心を掻き回す。 ―― だから、雑踏が恋しくなったのだ。何もかもを、塗りつぶしてくれるような、このざわめきが。) [Mon 16 Jan 2006 14:49:01]
お知らせ > ナイトさんが来ました。 『( ゴミ箱の隅っこ。 )』 [Mon 16 Jan 2006 14:47:00]
お知らせ > ベルジェさんが退室されました。 [Fri 13 Jan 2006 03:33:44]
◆ベルジェ > (背を丸めた。風が冷たい。) 哀しい声だな…、だから良い曲なのか。 (荒い息遣いは犬のものだかヒトのものだか。) (首裏を掻いた。) … Amen. (曲は余韻を残して終わった。) [Fri 13 Jan 2006 03:33:43]
◆ベルジェ > (犯罪者以外で血まみれになれる仕事の一つだ。洗っても洗っても臭いが落ちなくて、モテた験しが無い。 そうやって仕事の所為にしている。) ………今度はチョコの掛かったヤツにしよう…。 (ドーナツを半分まで食ったところで後悔が始まった。) (曲は終わりに向かっていた。) (人通りの疎らな路地。 嬌声が遠く響くのは、この辺が余り高く無い仕事ばかりであるのを物語っている。) [Fri 13 Jan 2006 03:31:20]
◆ベルジェ > (近くの屋台でうっかり買ってしまった味気無いドーナツを齧る。珈琲でも無いと口の中がモサモサとするから、後一個食べたら野良猫にでもやってしまおう。) (ゴムを引き伸ばすような音が眠気を誘う。だから聞いていて心地良いのだろうか、) (何か忘れているような気がして、でも其れを思い出すのは面倒だと放った思考。…眼はぼんやりと楽師を眺めたまま、) 仕事休みてェー…。 (頭と身体と言葉はバラバラの状態にある。) [Fri 13 Jan 2006 03:23:46]
◆ベルジェ > (びんびき、と弾かれる弦を眺めていた。けたたましいラッパみたいな楽器より、ああ云う音の方が好きだ。) (路地を河とするなら丁度対岸に位置するところに、楽師が一人蹲っている。其処から音は聞こえた。) … 良ィい曲だな。 (題名も何も知らないし、此処からでは声も届かないだろうけれど。何となく、頬杖を付いたまま呟いた。) [Fri 13 Jan 2006 03:17:48]
◆ベルジェ > (所々錆の入った階段は尻に冷たかった。 けれども女でも無し、特に気にせずに腰掛けて、それからズボンが汚れると云う事に気が付いた――直ぐに、まあいいか、と思う。) (鼻息は紫煙より淡く白く。…煙草は嫌いだったが。) [Fri 13 Jan 2006 03:12:51]
お知らせ > ベルジェさんが入室されました。 [Fri 13 Jan 2006 03:10:20]
お知らせ > デュラハンさんが帰りました。 『観客が去った後も暫しの談話が続いたとか』 [Wed 11 Jan 2006 03:37:15]
◆デュラハン > (デュラハンの無駄な好奇心は、暫しの間見た事のない楽器へと向けられて。)(楽師も色々と聞かれたのがうれしかったのか、デュラハンの質問に丁寧に返し続ける。) [Wed 11 Jan 2006 03:36:33]
◆デュラハン > (歓声と拍手がある程度収まれば、頭を下げて礼を言う楽師の傍にそっち近づき)演奏すばらしかったです。失礼ですが、その楽器と言うのはなんと言う名前なのでしょうか?(突然現れた笑う表情の仮面を被る奇術師に驚きながらも「ベース」と名前である事を伝えて。厳密に言えば五弦ベースと呼ばれるものに分類されるそれをデュラハンの方に見せるようにされれば。)ふむふむ。これはギターの亜種の様な物なのでしょうか?(別にそれを聞く必要は全く無いのだが、単純な好奇心はその言葉をデュラハンに言わせていた。) [Wed 11 Jan 2006 03:30:53]
◆デュラハン > (先程と変わらぬ楽師の対応と観客の拍手。楽師は先程と変わらぬ様に演奏を始めるのかと思えば、次が最後の曲であるという通知?の様な言葉を告げて演奏に入る。)(何の滞りも無く奏でられる低音のメロディ。実際はどこか間違えていたりするのかもしれないが、それを知るのは演奏している楽師のみで)(最後の音を弾き終えれば楽師が頭を下げて。それに続くのは先程よりも大きな拍手と歓声。オーディエンスの数は先程とさほど変わっていないのだが、最後の曲だったからより大きなものに為ったのかもしれない。)(拍手が鳴り止まぬうちに、師の前に置かれた楽器のケースの中に次々と小銭が投げ込まれていく。無論、デュラハンも今日の稼ぎから少ないがお金を投げ入れて。) [Wed 11 Jan 2006 03:21:02]
◆デュラハン > (悪魔奇術師の思考を知ってか知らずか、弾き語りの様に歌が共に流れるわけでも無く低いメロディだけが続いて。)そういえばヴァイオリンとビオラという楽器がありましたね。(先程と変わらぬ小さな呟きを。現物を見た事はないが、良く似た形状だがサイズが違うだけで音色も名前も変わると言う楽器の存在を思い出して。それならば、目前の楽師の持つ楽器もその類なのであろう等と勝手に決め付ける。)しかし、そうなると・・・・・。(途切れた呟き、頭の中に続いた言葉はアレの名前はなんと言うのだろうか?と言う素朴な疑問の言葉で。楽師が全ての演奏を終えればそれを尋ねようか?そんな事を考えていれば演奏が終わる。) [Wed 11 Jan 2006 03:08:41]
◆デュラハン > (拍手の波が静まれば、楽師は再び弦に指を掛けて。数秒の間を置けば、再び低く心地よいメロディが辺りに響き始める。)中々珍しい楽師ですね。(楽師の演奏を邪魔する事が無いよう、小さな声でポツリと漏らす。普段見る機会のある「ギター」と呼ばれる楽器を使って何かをしている楽師の出す音はもっと高いものであるが、目前の楽師のそれは今まで聞いたどの音よりも低くしっかりとしたものであった。)5本・・?(緩急をつけて弾かれる弦、よくみればそれが普段見ているものより太く数が少ない事に気がついて。ギターの様な弾き方をしていないのは最初の演奏で分かっていたのだが、やはり別の楽器という事なのであろうか?) [Wed 11 Jan 2006 02:58:10]
◆デュラハン > (無論、そんな音をこの男が出すわけも無く。あまり多くはないオーディエンスの中の一人、仕事を終えた悪魔奇術師は周囲の人と同じ場所をじっと見つめていて。視線の先にいるのは一人の楽師、その手にあるのは一見すれば「ギター」と呼ばれるものに酷似したものだが、その弦から弾き出されるのは低い音。)(悪魔奇術師は左の小脇に外套を抱え、右の手にステッキを持った状態で腕を組み聞き入っている。)(一つの曲を終えれば楽師はゆっくりと頭を下げて観客に礼をする。それを待っていたかのように来るのは拍手の波、デュラハン自身もそれを生み出す一人だったのは当然のこと。) [Wed 11 Jan 2006 02:47:34]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 『低く心地よい音』 [Wed 11 Jan 2006 02:38:30]
お知らせ > ツグメさんが帰りました。 『風呂でも入りゃ、あったまんだろ』 [Mon 9 Jan 2006 23:38:38]
◆ツグメ > (ともあれ、そう簡単に捕まえられるものでもない。 そも、冬の夜は人通り自体が少なくて。) たぁく、時化てんねぃ。 (ぼやいたところでどうにもならないわけだが、ぼやく意外にやることも無い。) ま、も少し様子見て、退散するかねぃ? [Mon 9 Jan 2006 23:35:01]
◆ツグメ > あ゛ー 誰か噂でもしてんのかぁ? (少しばかり垂れそうになった鼻水を、ズズズと啜り上げながら。 誰かいい女が…と、ぼやきつつ、ほんの少しでも温かくなればいいと、冷えた体をもぞもぞと動かして。 もう一度あたりを見渡すのは、今度は客引きのためか。) おぅい、見ていかんかぁ? (そして、近場を通る人に聞こえる程度の声を、ツグメは上げる。 これで誰か捕まえられれば儲けもんだ。 客でも、いい女でも。) [Mon 9 Jan 2006 23:26:03]
◆ツグメ > (しかし、何度見ても見つからない。 屋台のサイズを考えれば、一通り見回すだけで充分なのは置いておこう。それだけ渇望している、と言うことだ。) ちぃ、ついてないねぃ。 (願い届かず、代わりに、風が吹く。 広げた布の上で、風に僅かに揺れて商品が、音をたて。) ひぃっ きしっ! (ツグメも一つくしゃみを放った。) [Mon 9 Jan 2006 23:17:43]
◆ツグメ > (懐かしく思うのは、年明けに食べた温かい雑煮や餅。今ここにあればどれだけありがたいものかと。 餅を焼くための火鉢でも構わない。一年近く放置されていたそれは、埃まみれで大変なことになっていたが。さておき。) どっかそこらへんで、売ってねぇかねぃ。 (きょろきょろ見回しているのは、知人探しや客探しでは無く、屋台の一つでも近くにないものか、と。 ここからは離れた場所にある、喫茶店的な店を知ってはいるが、荷物を片付けるのが面倒で。) [Mon 9 Jan 2006 23:10:57]
◆ツグメ > (露店を開いているものの、動きが無いものだから非常に冷える。体も声も震え上がる。 道端の木箱に腰掛けるようにして、地面に布を強いて商品並べること数時間。コートの下に確りと着込んでいても、ツグメの体はすっかり冷え切っていた。 ほんの僅かな努力とばかりに、両手を、擦り合わせたりカンテラへ伸ばしたり。) こりゃ、どっかで温けぇものでも食ったほうがいいじゃねぇかぁ? (提案するような言葉は、されど、特定の誰かへの言葉ではない。 客呼びなどせずに、周りをきょろきょろ見回すだけで。) [Mon 9 Jan 2006 23:02:19]
お知らせ > ツグメさんが入室されました。 『あ゛ー 寒ぃ』 [Mon 9 Jan 2006 22:55:10]
お知らせ > リゼルさんが退室されました。 [Sun 8 Jan 2006 14:51:43]
◆リゼル > ( ―――結局何も見付らず 家路へ付くのは 数時間後の話。 ) [Sun 8 Jan 2006 14:51:41]
◆リゼル > ( せめて空が雲の無い青空だったら ―――安心して帰る事が出来るのに。 ) …今年の抱負。 ―――後悔しない様に生きるで決まりだな。 ( はふ、と洩らした溜息は白かった。 寒い。 …― すく、 と立上れば 更に更に 裏へと 入り込んでいく。 ) [Sun 8 Jan 2006 14:51:17]
◆リゼル > ( 此の世に存在している 其の半分は後悔で出来ているのだ。 何度経験しても 決して無くなる事は無い。 …「死」を捨てる事は「後悔の終わり」を捨てる事。 ) ―――誰かに拾って貰えたなら良い。 ( ぼンやりと見上げる空は 曇天。だから尚不安になる。 ――…雨が無いだけ 良いのかも知れないけれど。 ) [Sun 8 Jan 2006 14:47:55]
◆リゼル > ( 年明けの前に置いて来た彼女は 誰かに連れて行かれた様――。 ) ―――結構前 だったし。……… 邪魔だッて壊されちゃったり。 ( 後悔と云うのは必ず後に遣って来る。 人通り少ない裏路地へと 足を踏み入れ がくり、 其の場に腰を下ろした。 ) [Sun 8 Jan 2006 14:43:41]
◆リゼル > ( 新年の賑わいも一段落付いた様だ。 …其れでも尚人の絶えぬ道を ぼンやりと歩く蝙蝠羽は、 ) …… …居ないなァ。 ( 落胆する様に言葉を零した。 …其の声も人の騒音に消えてしまうのだが。 ) [Sun 8 Jan 2006 14:39:40]
お知らせ > リゼルさんが入室されました。 [Sun 8 Jan 2006 14:37:19]
お知らせ > ガングルさんが退室されました。 [Sat 7 Jan 2006 06:20:52]
◆ガングル > (今年の抱負。もっとはっきり、気持ちを伝えられるようになろう。 …彼みたいにすっぽりまるっと良い風に受け止めてくれる人ばかりではない世の中だから。) (絵には詳しく無いけれど、見たままの感想をきっと伝えようと思う。) (…ちょっと怖かった札を えいや って剥がしてくれる彼の横顔は頼もしく見えた。 「ぉぉ…」とか口を間抜けに丸く開いて。小さく拍手。) ――…お疲れ 様、 (そして「ありがとう」。 頭を下げて、) …それ じゃ、 お礼 に、 (さっきの約束。) お茶を どう ぞ。 (テントの裏口をそっと持ち上げて中へご招待。 夜更かし組がランプをゆるく灯しているのが見える。) (握手で貰った暖かさ分、今度はあったかいお茶で彼に返せたら良い。) [Sat 7 Jan 2006 06:20:16]
お知らせ > シャンフェイ@回収さんが帰りました。 『( その後は、テントの中にて温まる2人の影が見られるか。 )』 [Sat 7 Jan 2006 06:19:59]
◆シャンフェイ@回収 > ( 見た目なんか関係ない。たどたどしくも一生懸命、言葉とキモチを伝えようとしてくれた。だから 丸ごと嬉しかった。 ) 了解。 ( 一つ目を細めて。期待通りに添えるかは分からない。 けど、多分彼はラクガキめいたありのままの絵でも見てくれそうな気がする。 ) よし、まかされた。 ( ぐっと親指ひとつ立てて。また大学でもあたってみようか。 ) ( 見事にべったり貼り付けられている祝詞。なにやらやけに気合の入った祝詞にみえるが。うねりまくっててこれじゃ誤解されても仕方ないぞ、とツッコミいれつつ。 ) 是。 ( 一気にべりっとはがし、依頼終了。 懐にしまうことだろう。 彼に振り返り ) 案内。ありがとう。 [Sat 7 Jan 2006 06:11:19]
◆ガングル > (見た目での判断だけれど、彼はきっと、まだまだ眩しい二十歳前。 …自分の数年前なンて思い出せないけど、でもこンなうだつの上がらない大人からの言葉で彼は笑ってくれた。) (「ありがとう」がくすぐったくて嬉しくて、冬に若芽を見つけた気分。) うン、…是非。 (彼の心が見た風景は、どンな風なのだろう。次があるなら其れまでは、想像して待つ事にしよう。) … 横丁に、来て てくれると 良いンだけど ね…。 あ、逆に 大学で 会ったら… よろしく 云っとい て くれない かな…? (「また会いたいです」って。 そうして三人で話でも出来たらいいのになあ と描く図。) (あったかくなった指先を、ぎゅ、と握り締めた。 握手の温度はなんてあたたかいンだろう。) (――そうして、たどり着いたテントの裏。 路地の壁にべったりと一枚。) …到 着。 (び、と札を指差して、「お願いします」。) [Sat 7 Jan 2006 05:58:38]
◆シャンフェイ@回収 > ( 嬉しいことを言ってくれるなァ。 ) ( 言葉を静かに、最後まで聴いて。 思わず、目が嬉しそうに細まった。 ) ありがとう。 ( とても純粋なキモチに、それ以上言葉が出なかった。 ) …、スケッチブックでよく風景なんかをザカザカ描いてるけど…。それで良ければ。 ( 流石に課題用とかは持出しできない。 )( ジェスチャー加わった説明聞けば、ふんふんと頷き。「その子なら何度か構内で見かけた事がある」と答えようか。もし良ければ紹介してほしいなんて。 ) ガングルさん、よろしく! ( 最後の最後にぎゅーっと両手握りしめ。もう一度お礼をいって、ようやく手を離した。多分温まっているんじゃなかろうか。 ) ( 歩き続けてようやく目的の場所まであと少し。 彼には見えないだろうが、浮かれた嬉しそうな顔で彼を見ているだろう。 大丈夫、ちゃんとすることは忘れていないから。 ) [Sat 7 Jan 2006 05:52:15]
◆ガングル > (磨けば光る。其れが若さと云う名の原石。) …でも、その道 を 選んだッて 事は…素質 が、あるンだ と 思う…。 だから… 頑張って ね。 (にこ、と微笑むのは口元。) 君の絵、いつか 見てみたいな ァ…。 ――…ええと、 …あのね、 (リッカちゃん。 彼女の説明は、少し身振りも交えつつに。「色黒で、派手な色が似合って、パッチリした眼の可愛い女の子」と。) ―― !! ? … わ、 わ …ッ! (ぐ! と掴まれて、前髪から覗く目は丸く開かれた。) …は ぃッ … ! えと、… ガング ル …。 よ ろし く…。 (湯気の出そうな顔が俯いて答えた。) (通りの半ば、もう直ぐの角を曲がればテントの裏に到着できる。――顔が上げられないまま、「こっち、」と照れ隠しに道を急ぎ。) [Sat 7 Jan 2006 05:37:32]
◆シャンフェイ@回収 > ( 壮年時期に自分のダイスキな事でビックになっていれば、それはもう幸せの極地だが、いかんせん芸術分野でその夢は厳しい! ) そうそう。まだ全然ダメだけど。 ( パタパタ手を横に振って。 ) リッカちゃん? んー。会った事はないなァ。 ( 少し悩みつつ。名前は聞いたような聞いた事がないようなとうろ覚え。 ) どんなコ? ( 特徴を言ってもらえれば、もしかしたら分かるかもしれないと。どうせなら会ってみたい。 )( 「平気」というなら、そう?と気にしつつももう言及はしまいよ。 ) !( 目が見開いた。ぐるり、彼を真正面に見て ) いいの?そんなご馳走してくれるなんて。貴方とてもいいヒトだ! ( がっし、両手掴んで彼が引くのも構わず、ありがとうとお礼言った。 ) というか、貴方の名前をまだ聞いてない。なんていう? ( ズイズイ、手はつないだまま勢いよく尋ねる。 ) [Sat 7 Jan 2006 05:30:58]
◆ガングル > (いつか彼がもちょっとおっきくなって、視線が並ぶ頃には、) …絵描き… の、学生 さん …。 (もっとビッグになっているのかもしれない、と思った。 青年はもう、其の頃にはすっかり壮年になっているだろうけれど。) ――…そう、…絵描き なンだ…。 前にね、美術科の女の子に会った事、あるよ。…知ってるかな…? リッカ ちゃん、て 云うの。 (赤い鼻先。「平気、」って云って誤魔化した。 何だか恥ずかしい。) ………、お茶 と 甘いもの かァ…。 良 かったら、剥がして くれ る ついでに、飲ん でく…? (テントの裏まで行くのだ、お茶くらいなら出せると告げて。) [Sat 7 Jan 2006 05:12:40]
◆シャンフェイ@回収 > ( じゃあ頑張って、牛乳飲む!(古典的) )( これからは味の出る三十路へ向けてまっしぐらね。 首を竦められれば、いきなり不躾に接近しすぎただろうかと気になったが、顔が赤いので逆に心配になった。 ) 寒い?平気? ( 説明に彼の口元が和らげば、こちらも良かったと安堵し。 先導の手招きに素直に従い、彼の後を追う ) そうそう、どうにも貼りすぎちゃったみたいで、手に負えないから手伝ってくれって。 ちなみに俺はヴェイ大生のシャンフェイ。よく絵を描いてる。好きなのは茶と甘いモノ。 ( 訊いてないものまで答えた。 ) [Sat 7 Jan 2006 05:08:09]
◆ガングル > (男の子は20歳くらいまでが成長期だったと思う。大丈夫!) (此方はとっくにボーイの甘酸っぱい時期を終えてしまった青年である。 自分の所為なのに、顔を近付けられると真っ赤になって首を竦めた。可愛い貌が近くにあると照れる。) (…もう少し、声を張ろうと思った。) ――…そ、 そうなンだ…! 良かった…。 (ほ、と口元が緊張から安堵に緩む。) うン、…、 (説明に頷き、) 俺の、…そう。 お世話になって る トコ。 皆…気 味悪がって 触ってな いから、…多分、まだあ る…。 (先導しよう。通りの向こうだ。) … こっち。 (手招き、) ――…依頼 が、 出てたンだ ね…。 君は、普段 何して る 人? (雑談は歩きながら。) [Sat 7 Jan 2006 04:58:02]
◆シャンフェイ@回収 > ( 成長期はまだ過ぎてないと信じたい。 控えめな態度を見て、彼はシャイシャイボーイ(ボーイ?)なのかと気づき。 頷きをいくつも返されれば、こちらも一回分かったという意味で頷き、祝詞をしまった ) ふんふん… ( 聞き取りづらいので、少し顔を彼に近づけつつ。そのまま、彼を見上げ ) だいじょうぶ、悪いモノじゃない。 むしろ、不浄を取り払って健康や多幸を願う呪いのモノ。 ( まずは得たいの知れない恐怖を、少しでもやわらげんと説明を。 ) けど、あまり長く貼られていると逆効果になるから、俺や依頼されたヒトが剥がしてる。 テント…は貴方の?それの近くにあるなら、もちろん俺外しに行く。 ( こくり、そのお願いに快諾の頷きを返して。 ) [Sat 7 Jan 2006 04:52:33]
◆ガングル > (意外にも小さかった彼。…ぬ、と上から覗き込むのは止めにして、寧ろ此方が見上げるような感じ。) (声を掛けたは良いものの、知らない人と話すのは酷く緊張する。) (こくこく、と取り出された札に頷きを幾つも。) …あの、其れ、 … 何なのか よく…解らないンです けど…、 その、 (辛うじて聞き取れる程度のか細い声が、) 色んなトコ に…貼ってあるのが、 ちょっと、怖くて…。 (得体の知れないものに見えるらしい。うねうねとした模様(文字)とか。) テ ントの近く…にもあっ た ンで、 剥がして もらえます…? (そして其処に案内すると云う。) [Sat 7 Jan 2006 04:40:04]
◆シャンフェイ@回収 > ( ドンピシャリ。幻聴じゃなかったことに内心安心した。まだボケるのは早過ぎる。 )( 近づかれれば、次第明確になる身長差。15cm差なんて理想のカップルじゃないデスカ。 やや首上に傾けてカレを見上げ、 ) これ ? ( 上着の中から出して確認。 依頼を受けて祝詞を剥がしているわけだから、その問いは是か。) そうそう。 どうかしマシタ? ( 特に誤解されてるとは思わず。けれど、何か問題があるのなら、無論商人の方に報告はするだろう。 ) [Sat 7 Jan 2006 04:35:26]
◆ガングル > (顔を上げたら、(此方は前髪越しだが)眼が合った。 届いて無いと思っていた声が届いた奇跡。瞬いたのは此方こそ。) …あ、 ぁ、はい…ッ。 (小走りで其方に近づいてゆこう。) …あの、…さっきの…、 (祝詞の札の事を云いたいらしい。) 剥が しに 来た…人ですか? (そう云う依頼が出ているとは知らないから、アレを貼った人たちの仲間かとは誤解しつつ。) [Sat 7 Jan 2006 04:27:49]
◆シャンフェイ@回収 > ( 振り返り。 ぱちぱち、数回瞬いて。 あれ、さっき声が呼び止めたように聞こえた気が……。 )( 目の前に立っている白人の男性、悪気なくもジーっと見てしまった。 ) すみません、今 俺、呼びマシタ ? [Sat 7 Jan 2006 04:24:59]
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