古城 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『(今日の所は下手に出ておく! エリシャは戦闘経験値6を獲得。)』 [Wed 28 Jun 2006 00:14:03]
お知らせ > エリシャさんが退室されました。 『 ずぼー、とかナイフを壁から引き抜きながら、偉そうにふんぞり返った。 』 [Wed 28 Jun 2006 00:12:10]
カロン > 助かったぜ。ありがとな! [Wed 28 Jun 2006 00:10:24]
カロン > あー、エリシャ…(ずりずり…) [Wed 28 Jun 2006 00:10:13]
カロン > キモイって言うな!(手元で怒鳴る骨は、体の方へと返還された。ガキン、パイル○ーオン。)…据わりが悪りーな。ぐらぐらする。(よっぱらいさながら。 その首で、エリシャとカラクリを見比べた。)…え、おまっ…ええ!まさか怪我人の俺に… もう先行ってやがるし!(カラクリの首根っこ捕まえて、ひきずりひきずり。) [Wed 28 Jun 2006 00:09:27]
エリシャ > …手元から声がするのってキモイなぁ。 ( 何で此処から声が出るのかと問いたい所―――とりあえずボディの方にアタマを返そう。 怖い。 ) ああ…ちょっと大荷物になるかもだけど、派手目の戦利品は欲しいよね。 コレいただきっ。 ( 既に自分が運ぶ事を考えていない辺りあざとく。 だってエリシャ、おんなのこだモン♪ 口に出して言ったら殴られそうだが。 ) ま、一先ず撤収撤収―――私も疲れたよ、本当。 ( 棒なくなるしー、などとなおも愚痴は続いた。 ) [Wed 28 Jun 2006 00:05:55]
カロン > …ま、持って帰って詳しいヤツに聞かねーと分かんねーんだろうけど。(やれやれとばかり腕を組んだ。) [Wed 28 Jun 2006 00:02:52]
カロン > どーだか。逃げるヤツの後ろを守るだけだったりしてなー。しっかし、こんだけのモンを作れる奴等が何で… え、あ、おう!(押しに弱いタイプ。 カラクリから引き抜いたナイフは、核を破壊していた。これ自体は、もう使い物になるまい。)…コイツの体ってのはどーだ。もしかしたら、腕を取ってクランクにくっ付けりゃ使えたりするんじゃねーのか?(無い顎を摘む首無し。) [Wed 28 Jun 2006 00:01:38]
エリシャ > ま、こんな大掛かりな仕掛け?鎮人まで居るんだからこの先期待しても良いのかなぁ―――ああ、共同撃破ってことで剣とかナイフとかその他諸々は山分けしようね。 ( ゴソッと話題を変えつつ剣を拾い上げる。 カラクリ自体にお金になりそうなものは無いかとか考える辺り商魂たくましく。 )  [Tue 27 Jun 2006 23:57:03]
カロン > ナイフで壊れたのが継ぎ目じゃねーからなー。まー一晩寝りゃーくっ付くはくっ付く。 んー。(セーブ? →はい いいえ )…そーすっか。祠の扉を開けんのは、また今度… [Tue 27 Jun 2006 23:51:34]
カロン > (男のロマンと言って欲しい。そして男の涙で男が蘇るのだ。なんという、おお、なんという…!)人の事言えるか!…つつ。(停止したカラクリ退けて、首無しがおっさん臭く腰を伸ばした。 質感や手触りは鉄なのに、木のように軽い兜ごと拾われた。)乱暴すんなよ?頭が壊れると大変…な気がする。 [Tue 27 Jun 2006 23:49:41]
エリシャ > ( なにその今は亡き暑苦しい漢の合体攻撃。 ) まぁほら……独断先行だしね…! ( 今更ながら。 まぁ各々勝手に進むのは今に始まった事じゃないけど。 軽いわ…ッ、とか言いつつとりあえず立ち上がって指された方に転がる頭部をむんずと拾い上げてまじまじと調べる。 ) …便利っちゃ便利な身体だねぇ――――とりあえず今日は此処までにしとく? 直ぐには治んないんでしょ? [Tue 27 Jun 2006 23:44:52]
カロン > (視界は別の所にあり、また感触を愉しむ余裕も無い。サービスって何だろう…)いや、危なかったぜー。ここで人形と二人暮らしかと… そこに頭あっから取ってくれい。(視覚的には、エリシャに乗られた自分の体が自分を指差している状態。幽体離脱!?違う。 手を伸ばせば届く距離。) [Tue 27 Jun 2006 23:41:17]
カロン > (乙女は慎ましやかが望ましいが、嘘は良く無いと思った。 そう思ったら早く言って欲しかったが、骨には他に策も無し。作戦名『俺ごと殺れ』成功。)それとこれとは話がハッ。(着地の衝撃でビクンと体が跳ねた。)重っ…! [Tue 27 Jun 2006 23:37:53]
エリシャ > ( 刺さったナイフを押し込むだけの威力が必要、となると小柄で腕力もあんまりない(※6ある。)娘は全体重と勢いを乗せるのがベストであり――――まぁ、なんだ。 正直「後ろって危ないよなぁ」とか思わなかったわけじゃないんだけど。 ) …首とれても治るくらいだもの…っ!! ( …ちょっと洒落にならなかったかな、とか、思ったり、思わなかったり。 勢いのまま、骸骨トレジャーハンターに馬乗りで着地する事になるだろうか。 勢いを込めて。 ……サービスだね、(※自称)美少女の生ぱんつ! ) [Tue 27 Jun 2006 23:32:38]
カロン > (体と再会したいなって、そういう意味だってエリシャは分かってるって事、分かってる。再開。) [Tue 27 Jun 2006 23:31:20]
カロン > ど、どこがちょっとだ…!(一方は動きを再会した。) [Tue 27 Jun 2006 23:30:22]
カラクリ > (狙い澄ました必殺技は、見事にナイフの柄を踏み付け、刃を核へと押し込んだ。人形の頭の下にある、骨の胸にも衝撃が伝った。 『グハァー!』 二人分を担う断末魔が上がり、無機物二つは動きを止めた。 カラン、人形の手から剣が離れる。) [Tue 27 Jun 2006 23:29:13]
カラクリ > (『おお!』 自分に勝るとも劣らない高いジャンプと回転に、骨が歓声を漏らす。)カヒュッ。カヒュッ。(宙を舞うエリシャに懸命にナイフを放つが、無論頭の大きさからして仕込めるのは一本。弾切れである。 為す術も無い人形の頭部へ炸裂せんとする、矢のように落下するエリシャの体… 『え、ちょっ…!』) [Tue 27 Jun 2006 23:26:34]
エリシャ > ( 壁に突き立った音からしてなかなか素敵な威力。強力なバネを使った飛び出しナイフだろう。 とりあえず振り返らずに改めて起き上がる。 ) …後で回収しよう。 ( それは兎も角。 ようやっと準備が整えば、それなりに距離も離れていい感じの距離。 ここなら―――――。 ) ちょっと衝撃行くよ――――ッ!! ( 体操選手が床を駆けるように。 1、2、3歩素早く助走の後、一回転、二回転、予測の幅を揺らすアクロバットジャンプから―――足の裏を揃えた跳び蹴りでナイフの柄に着地するように狙いを定め――――!! ) ライジングマイティキーック! ( 適当に叫んだ。 ) [Tue 27 Jun 2006 23:22:44]
カラクリ > (『ジャジャジャ…ジャッ…』)ギリギリギリ!(必死に抵抗する人形の力は、強い。完全には操れない体は、梃子摺っているようだ。 『長くは持たねー!早くナイフ押し込めー!』 骨チョークスリーパーされたカラクリの首。眼に突き刺さったナイフは、左右に揺れる。幅は、小さくはない。) [Tue 27 Jun 2006 23:17:39]
カラクリ > (ズガン、エリシャの背後、闇に消えたナイフが壁の隙間に突き立った。 『呼ばれて飛び出てェー!』 エリシャの視界、バネのように飛び起きた首無しの体が、カラクリの背後から飛びかかるホラーが展開された。 両足が両腕をカニ挟み、両手がカラクリの頭を抑える。) [Tue 27 Jun 2006 23:15:11]
エリシャ > ( カラクリの手が離れれば、思い切り胴を蹴った勢いで距離が開く。 転がりながら受け身、起き上がり、の3動作の間に闇の向こうで奇妙な音がした。 ) 真面目にやって…そりゃワカランっ!! ( この暗さに加えて予測不能な位置からの射撃。 アドバイスが無ければまともに食らっていただろう。 今更綺麗な回避運動などできず、折角起き上がろうとしていた姿勢をそのまま崩し、お尻から着地した。 風斬り音が頭上を通過して行く。 ) ……ったく、いちいち必殺なんだから―――まーだー!? [Tue 27 Jun 2006 23:10:37]
カラクリ > カヒュッ。(着地するエリシャの顔目掛け、放たれた。) [Tue 27 Jun 2006 23:08:53]
カラクリ > (骨の体が、密かにグー、パー。 『よーし、あとはヤツが背中を向ければ… かわせ!奥の手だ! 口から吐き出す速えぇナイフ!』) [Tue 27 Jun 2006 23:07:38]
カラクリ > (『言ってる場合かぁ!?真面目にやれ!死にてーのか!』 エリシャ事情など露知らず、部屋の端で叱咤する骨の生首。 杖を噛み潰した腕は、エリシャを叩き下ろす事はせず…攻撃に反応し、エリシャを手放し顔を庇った。尻餅を付き、僅かに地を滑る人形。)キリキリキリ…ギパッ。(口を開いた。) [Tue 27 Jun 2006 23:05:20]
エリシャ > ああっ…製作費用0えんの杖がーッ!! ( まだ余裕あるのかと。 否、軽口を叩き続けるのが自分なりのリラックス方であり、裏を返すと口数が多い時はそれなりに真剣な時。 本当は無口で繊細な娘さんなんですよ? *だれと はなしているのだ。  今度こそ杖を手放し、力いっぱい脚をカラクリの胴体に振り抜いた。 何にせよこれから落下するのだから、両手を自由にして受け身の準備だけはしておく。 )  [Tue 27 Jun 2006 22:59:36]
カラクリ > (闇の中、首の無い体がゆっくりと拳を作る。 『もうちょい、もうちょい…!』) [Tue 27 Jun 2006 22:57:06]
カラクリ > (腕の付け根には、歯車の覗く隙間があった。隙間に入った杖は、エリシャを叩き付ける動きを止める。)ギリギリギリギリ!(腕の歯車が唸りを上げて駆動する。金属部に挟まれた杖は、潰されてゆくだろう。 視線は、攻撃動作を取るエリシャの足へ注がれた。) [Tue 27 Jun 2006 22:54:54]
エリシャ > そういうのは超ッ…得意かも!! ( アドバイスに耳を傾けながら幾つ物選択肢を模索する。 ガチガチに決まったスタイルを持たない少女傭兵は弓術のスキルがあるでもなし、棒術のスキルがあるでもなし、殆んど即興で今まで凌いできたわけで――――わし、と足首を捕まえられれば、高い所から落ちる時に姿勢を直す猫のようにくるりと身体を捻って、1/3の長さになった杖の残りを足を捕まえるカラクリの腕の付け根目掛けて突きつける! 空いている方の足はカラクリの胴を蹴るべく杖に続いて振りかぶられ――――。 ) ファジーな声援、ありがとッ!! [Tue 27 Jun 2006 22:47:59]
カラクリ > (『俺の体に対して、コイツが背中を向けるように仕向けてくれ!動くまでちっと時間が掛かるから、その間エリシャはヤツの正面で、そのー… 頑張れ!』) [Tue 27 Jun 2006 22:43:32]
カラクリ > (難なく杖を切り裂き、振り切られる剣。 カラクリの木目が浮かぶ頭を踏み付ける靴。ほんの一瞬動きを止め、空きの左手がエリシャの足首を捉えんと伸びた。 『コイツ、変な動きに弱いぜ!カタブツだから応用が効かねー!』) [Tue 27 Jun 2006 22:40:14]
エリシャ > 飛ぶのはこれからだ、よッ!! ( 体力もあるっちゃあるが人間のこちらは範疇。 疲労や焦りのない相手は「絶対に」目標が其処に居る限り戦いをやめないのが嫌なところ。 横凪ぎの攻撃とほぼ同時にスタッフを地面に突き、棒高跳びの要領で飛び上がる。 今度こそスタッフは真っ二つに斬り落とされるが、足りなくなった高さを補う為にカラクリを蹴って踏み台にできるだろうか? 杖の半分は未だ握ったまま。 ) [Tue 27 Jun 2006 22:35:37]
カラクリ > (『傷はアレだ、見えるだろ?眼に刺したナイフ。アレ俺がやったんだ。すげーだろー。』 面当ての片目には、深々とナイフが突き立てられていた。 『あのナイフを押し込めば、イケるぜ。で、ヤツを止める方法だけどな。 俺が止める。 この状態でも、少しだけまだ動くんだぜ?でも、ヤツの正面からじゃ絶対かわされる。』) [Tue 27 Jun 2006 22:30:49]
カラクリ > (『お、やるなエリシャ!チョーチョみてーだ!』 間合い取りと足運びは、達人の域と言えようか。繰り出される剣の力を上手く逃がして、杖は僅かに傷を付けただけ。 人形は面当ての顔を大きく逸らし、攻撃が止んだと見れば…踏み込み、剣で大きく前面を薙いだ。壁を削り取らん程に。) [Tue 27 Jun 2006 22:27:19]
エリシャ > あのさっ、何かどっか手傷とか負わせらんなかったの!? 止める方法ってナンなのさ! ( 直接正面から突っ込んでくるタイプは一番苦手だ。 しかも力押しのヤツと狭い所で出くわすとか…今正にそれだけど。 話を聞きながら捉まらないようにひたすら移動し続け―――避けてばかりでも駄目だ。 両手で構えたクォータースタッフが折れるの覚悟で何度か剣戟を受け止め、カラクリの顔周辺目掛けて2発、3発突きを繰り出す! 発言秒数が偶数ならスタッフは切り落とされる。秒数が小さければ小さいほど(2⇔8)短く切り落とされるだろう。 【判定】 ) [Tue 27 Jun 2006 22:23:23]
カラクリ > (『庇ってやがったから、急所は十中八九頭だ。だから俺はフェイント掛けて、ナイフを刺して仕留めた…と思ったら、浅かったみてーでなー。ヤツの奥の手を喰らって…あ、壁に追い詰められるなよ! 力も強えーんだ!』) [Tue 27 Jun 2006 22:20:31]
カラクリ > (人形はエリシャの動きと武器から、剣を叩き落される事を予感したらしい。)キリキリキリ…(剣を避け、駆けたエリシャへ均等に間を詰め、構えを深く取った。殺意の切っ先を突き出し、相手のリーチの狭さを思い知らせよう。 『とりあえず、強えー。カラクリで動く魔法生物みてーだけど、俺より…いや、俺と同じぐれーかな?それくらい剣の腕が立つ。』) [Tue 27 Jun 2006 22:15:35]
エリシャ > やりあったんなら傾向と対策よろしくッ! 是非ともーっ!! ( うわぁ、コレたち悪いや。 先ずは観察しながら回避に徹するスタイルをとって踏み込み斬りを大きく避ける。 勿論此方から反撃する機会はこのままでは発生しないし、肉体的にも精神的にも此方が一方的に疲れるばかりで不利だ。 そして傭兵の中でも特に軽装の弓兵は、あんなものを一撃まともに食らった時点で終わりっぽく。 リーチで僅かに勝るクォータースタッフの先で牽制するものの、剣を受けるには脆すぎる代物だ。 ) [Tue 27 Jun 2006 22:11:04]
カラクリ > (『ところで、ヤツを止める方法がある。乗るか?』) [Tue 27 Jun 2006 22:06:13]
カラクリ > (『五月蝿せーな!色々あったんだよ、色々!もうちょいだったんだ!』 エリシャが回り込む側から聞こえる、負け惜しみの声。 エリシャの素早いステップに、正確に剣先を向ける人形。真正面からは、死角は無さそうである。 『時間と魔力がありゃ治る。…つっても、ココを凌いでからな! 来たぜ!』 正眼から小さく振り上げ、小さく振り下ろす。半ば突き出すような縦斬りは、大きく踏み込みエリシャの脳天へ!) [Tue 27 Jun 2006 22:04:11]
エリシャ > うわぁ頼りない―――――治るのそれっ…嫌だなぁ、硬そう――――( バックステップしながら起き上がり、一先ずは距離を取る。 一人ならどうにか逃げ道でも探す所だが、ツレを回収するとなると最低でもアレの動きを止めないと駄目そうだ。 弓を使う距離でもなし、ガチンコ勝負はあんまり好きじゃないんだけれど――――先ずはぼやきながらもクォータースタッフを両手で構えた。 クォータースタッフなんていうと聞こえは良いが、ただの丈夫な棒に布の補強をした程度1m半程度の棒である。 横に横に、弧を描くようにカラクリ剣士のサイドに回ろうとステップを開始する。 ) [Tue 27 Jun 2006 21:57:28]
カラクリ > (『それどころじゃねーよっ?こっちだこっち!』人形の脇、外野席のような闇から声が響いた。『コイツにやられちまった!畜生!』元気そうではあった。 突然平たくなったかのような動きに、人形が動じる事はなかった。大事なのは、かわされた、それだけ。 黒塗りの金属板に、所々見える木製の部位。 継ぎ目から見える歯車が、)キリキリ。(鳴った。騎士のよう、正眼に構える。) [Tue 27 Jun 2006 21:51:01]
エリシャ > 『右ボタンを押せ』みたいなッ!! ( 反射的によく分からない事を言ってる余裕がある程度には警戒しながら歩いていたし、そして対人間用の罠かなにかが上から来るというのなら、運動能力も動体視力も人間の範囲を大きく超えていた。 膝からくにゃんと姿勢を落とす、軟体動物か猫か、凡そ人間らしからぬ上段回避。 それから罠の視認。 そして仰向けの状態からブレイクダンスのような緊急回避動作へと続く。 ) アタマ! 顔! 何処ー!? [Tue 27 Jun 2006 21:46:33]
カラクリ > (ガシャン。エリシャの真正面から右手の剣を振り下ろした姿は、着地。)キリキリキリ…(歯車軋ませ、金属の恐ろしげな面当てを上げた。 片目に突き刺さったナイフが光る。) [Tue 27 Jun 2006 21:46:23]
カロン > (体が指していた方向…壁際であろうと思われる光の領域の外から、聞き慣れた声が叫んだ。)キリキリキリキリ。(機構が軋む音が、天井から落ちてくる。 光の範囲へ飛び込んだロングソードが、エリシャを袈裟懸けに切り伏せんと閃いた。) [Tue 27 Jun 2006 21:42:08]
カロン > エリシャッ?上だ!かわせ! [Tue 27 Jun 2006 21:39:20]
微かな足音 > ―――…あ、動いた。 ( とりあえず死んではいない?し、人違いでもないのは確かだ。 でもいつもならもっとほら、ギャーとかがーとか、などと失礼な事を考えながら周囲を見渡すも、矢張り他に動く気配は無い。 骨男が身体を動かしても何かしらの仕掛けが作動する気配も無い。 ゆっくりと周囲を警戒しながら近付く事にした。 ) それなんて儀式? 先行くんじゃなか…うっわなにそれ怖ッ!!? ( 近付けば、いい加減見慣れた骸骨面が其処に無い。 大丈夫なのそれ!? 思わず後ずさった。 )  [Tue 27 Jun 2006 21:36:32]
カロン > (首の先は、無かった。ゆらゆらする光の中で、欠けた頸骨が白い。) [Tue 27 Jun 2006 21:32:06]
カロン > (物体とか言われても反論できないのは辛い所ではあった。 ドサッ。予想され得る苦しみのリアクションは無く、恐らくは彼女が見慣れた姿にロープの束を投げ落としたに過ぎないだろう。 軽い体は、僅かに方向を変えた。。) [Tue 27 Jun 2006 21:31:00]
微かな足音 > ( 気配を殺す人影は暫しその室内を見渡し、やがて何か奇妙なものを発見した。 そしてその奇妙なものが割かし馴染みのある物体であると気付いて眉間に皺を寄せた。 ) ――――――んー。 ( そして、罠かなにかだったら非常に嫌なので、とりあえずその背中だかお腹だか目掛けてロープの束を放り投げてみた。 束ねると結構な重さである。 ) [Tue 27 Jun 2006 21:26:57]
カロン > (教会から伸びる地下道、その影に身を潜めるならば、時計の針のように倒れ伏せる姿が見えるだろうか。地下道方向を六時とするならば、倒れた姿は九時を指す。 握ったままの長剣が、きらきら、きらきらと助けを求めるように地下道の闇へ光を放つ。) [Tue 27 Jun 2006 21:22:27]
微かな足音 > ( 未踏の地を確かめながら進むのは僅かな僅かな、爪先立ちの足音。 時折立ち止まっては様子を窺い、何かそこで暫らく立ち止まっているようだ。 真っ直ぐにその円形の場に向かっては来ている。 灯りは灯していない。 ) [Tue 27 Jun 2006 21:20:17]
お知らせ > 微かな足音さんが入室されました。 『 それは、獣が身を潜めるような。 』 [Tue 27 Jun 2006 21:17:39]
カロン > (動いたように見えるのは、ゆらゆら小波のようにせめぎ合う光と闇のせいだろう。 彼…身長から男だと判断できる…の袖から覗く手首は、白い骨であるからだ。) [Tue 27 Jun 2006 21:16:00]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『(ひくり。)』 [Tue 27 Jun 2006 21:14:12]
カロン > (教会に続く地下道への道と、祠に続くであろう道…それらを結ぶ線は、部屋の中心を通る。それはまるで、戦盆のよう。その真ん中で、ランタンが燃える。 オレンジとインディゴブルーが溶け合う、光と闇の境界線。暗闇に首突っ込んで、痩せた冒険者が倒れていた。) [Tue 27 Jun 2006 21:05:53]
カロン > (暗く続く地下道。歩数から算出する距離から、そろそろ祠に繋がるであろうという場所…そこには、広場があった。広場の中心で、ひとりぼっちでランタンが燃える。 均等に広がる光は、広場が円である事を知らせていた。) [Tue 27 Jun 2006 20:55:17]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『(ボボ、炎が燃える。)』 [Tue 27 Jun 2006 20:50:35]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『せえッ!(ゥオゥッ!)』 [Tue 20 Jun 2006 23:41:46]
カロン > …なんか盛り上がってきやがったな!(友達は実に少ないので、否が応にも一人上手にもなろうというもので。立ち上がると、腰の剣を再び抜いた。)…(構え。構えをちと変え。また変えて。) [Tue 20 Jun 2006 23:41:27]
カロン > 地下、か。(シャム猫二匹の間、何も言わない地面を睨んだ。)城の地下…封印されていた謎の迷宮…城がそれを隠すために作られたとしたら…城の滅亡を知るのは、ダンジョンを抜けたその先にある物…!(ぐぐ…ッ。握りこぶし…)…なんてのも悪くねーよなー。 [Tue 20 Jun 2006 23:36:08]
カロン > (胃袋のある人間の為の食事の串を地面に突き刺し、骨は兜を押さえて天を仰いだ。 夜空を覆う雲は厚く、ヴェイトスよりも沢山の星に埋め付くされるはずの空はどこまでも暗かった。湿気が立ち込め、気分が悪い。神経質に、何度も兜の位置を直した。)あー、エリシャはなっかなか帰ってこねーな。腹減ってねーのか?(瓦礫に腰掛け、腕を組む。魚に恨めしげ視線…)飯の匂いでも流しゃ、涎垂らして走ってくると思ったのに…(健康系美少女。) [Tue 20 Jun 2006 23:27:11]
カロン > (穴っぽこの鼻を突いたのは、例の匂いだ。)やべえ、焦がしたッ!(剣を、収め、てと。剣>魚。 自分なりに急いで、火にくべた魚を取り上げた。 黒煙上げる魚に、あーあーとでも言いたげな顔。)…ま、大丈夫だろ…これくらいなら。(ちょんちょん、黒焦げの表層部分をつつきつつ。まぁ俺が食うわけじゃないしな!) [Tue 20 Jun 2006 23:15:49]
カロン > (炎から伸びる影は長く、そして酷く細い。影の主の横顔は、生白く闇に浮き出るしゃれこうべ。 仮想の敵に顎を引き。)…ぃやっ!(左右、一息に放つ斬り返し。 ざしゃっ、乾いた地面から砂埃上げ、一旦ひいては構え直す。)…(ある程度馴染んだ者なら分かる表情。 それは、顰め面。) [Tue 20 Jun 2006 23:08:37]
カロン > (犬の吼え声。剣の吼え声。細工剣が吼え、オレンジ色の剣が振り下ろされた。 パチパチ、パチ。赤々と燃える炎の傍ら、川魚が焦げた皮膚から油を垂らす。食べ頃であろうと思われた。 そんな状態を忘れたかのよう、振った剣を引き、背後に素早く構え直す影。) [Tue 20 Jun 2006 23:04:22]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『(ゥオゥッ。)』 [Tue 20 Jun 2006 23:01:20]
お知らせ > エリシャさんが退室されました。 『 ――――またどっかで猪狩りとかしようかしらん。肉。肉。 』 [Sun 18 Jun 2006 22:36:51]
エリシャ > ――――――まぁ、なに。 ( 色々考えながら歩いているけど。 ) 正直そろそろ普通の食事がしたいよね…! ( 携帯食の利用は最低限に留め、よく分からない雑穀とかキノコとか川魚、あと木の実。 そんな食事が続いている。 味付けなんか殆んど無しで茹でるだけ。 ハッキリ言って 不 味 い 。 鼠肉なんか論外だ。 ) ……アマウラ人って生魚食べるんだっけ。 大丈夫か私。 ( そんな獣文化に馴染めるだろうか。 未だアマウラに造詣の深い知り合いは、居なかった。 ) [Sun 18 Jun 2006 22:31:57]
エリシャ > ( 悪魔が住み着いていると言われていた上層の事も中途半端で気になる。 確かに何者かの生活の痕跡がそこかしこに残っていたし、それでいてトレジャーハンターが先に荒らした風も無かった。 前は居たが既に居なくなっているのか、侵入者が居ると知っていてあえて放置しているのか。 いや、向こうも侵入者だが。 ) …あれだけ大きい音立てればいい加減、気付くと思うけどね。 ( 仕掛け扉を開放する音。 じゃらじゃらと何処かで太い鎖が擦れて歯車の回る音が結構派手に響いたものだ。 ) [Sun 18 Jun 2006 22:21:02]
エリシャ > ( このまま暫らく進んで城から離れた目立たない所にでも出て終わりだろうか? 脱出口だったらそんなものだが、骸骨男の言った事も気になる。 緊急の脱出ルートにしては開閉に嫌に手間がかかる。 知ってさえ居れば直ぐに逃げ込める道でなければ意味が無い気もするし、どうも腑に落ちない。 仕掛けが教会の壇上にあったのも手がかりだろうか。 ) ロザリオ…教会の個室に落ちてたんだよね。 じゃ、持ち主は教会の人かな。 ( んん、わかんない。 情報が少なさ過ぎて駄目、と投げ遣りに松明をクルクル回転させて歩く。 異常なし異常なし。 ) [Sun 18 Jun 2006 22:14:10]
エリシャ > ( 内部構造をあまり知られていないこの古城の中を、兎に角綿密に歩いて歩いて歩き回ったのは財産だ。 出来るだけメモを多く残して、細かい事にも注意を配って、アマウラについたらレポートとしての形を作ろう。 結構攻略し難い隠し通路だとか変則的な裏道だとかも見つけたし、未踏の地なんかもかなり踏んでるんじゃないかと。 なにせこの地下通路自体が明らかに今まで誰も見つけられなかったところ。 篭った空気の匂いが濃く、ちょっと息苦しい。 ) ――――にしても何も無いっていうか…やっぱただの脱出口なのかね、王家の。 ( お宝は期待できないかなぁ、と溜息。 石造りの通路は割りとシンプルに、やや下り気味に続いていた。 ) [Sun 18 Jun 2006 22:01:07]
エリシャ > ( 何処まで続くんだろうって。 古城探索は上層まで歩いて回った後、現在地下層へと進行中。 古城裏に発見した祠への隠し通路のギミックを開き、下へ下へ、と。 松明の灯りを頼りに一人慎重に進んでいく。 そろそろ食料も燃料も心許無いし、地下層で行き詰ったらアマウラで補給しようと思う。 その先はまだ考えていないけれど。 ) ………もうちょーっとだけなんかお土産が欲しいよねぇ。 ( 正直実入りは少なかった。 具体的な探索もしたことだし隠し通路も見つけた事だし、トレジャーハンターギルドに情報を売ればお金になるかもしれないな、とか最近では考えているが。 ) [Sun 18 Jun 2006 21:50:00]
お知らせ > エリシャさんが入室されました。 『 こりゃまた――――。 』 [Sun 18 Jun 2006 21:45:24]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『(ともかく、道は開けた。書置き、と。)』 [Sat 17 Jun 2006 20:57:36]
カロン > (外れた自慢のカンを嘆く事も忘れ、)あ、あ、あぶねー…!(ぐったり。脱力し、寝転がった。) [Sat 17 Jun 2006 20:54:03]
カロン > (しゃがんで、猫の尻尾のようにトサカを爆発させる骨。 重みで機構を縛るロープを引き千切り、石の身で骨の両手を木っ端微塵に…しようかという所で、壁は止まっていた。 積んだ物でできた隙間は、しゃがめば通ることができようか。) [Sat 17 Jun 2006 20:47:07]
カロン > 何積んだらいいか良く分かんねー!適当に持って来過ぎたッ。(おたまやスリッパが何の役に立つというのか。くそ、あとで家に持って返るか…!家に無いから。)早く積み上げねーと!俺のカンだと、あと3…(積み上げ、積み上げ…)2…(ズドン!) [Sat 17 Jun 2006 20:42:38]
カロン > (そこらから拾ってきた、剥がれた石畳、欠けたレンガ、靴や本やその他諸々。積み上げて、落ちてくる壁を支えさせようというのだ。丁度良い大きさの物がなければ、小さいものを組み合わせて使う。流石俺! 誰かに呆れられそうだがともあれだ。 カシャカシャ、積み上げ… ガシャン。)…ありゃ?もっかい…(…ガシャン。)…(ガシャン。)やべっ! [Sat 17 Jun 2006 20:37:30]
カロン > (目指すのは、前回行く手をふさいでいた壁。前々回行く手をふさいでいた壁は割合ハイテクであったのだが、今回はローテク。前々回の機構を更に回すと、歯車がどこかでかみ合ったりするのだろう。他の部分が動き始めた。それが、前回の壁という訳で。要するに、自分で壁を引っ張り上げなさいって事だ。 離すと戻るので、ロープで縛っている。)アレもそう長くは持つかどうか怪しいしな。どーにか、コイツをつっかえ棒にしちまわねーとっ。(どしゃっ、辿り付けばしゃがみ込み、マントに包んだものをぶちまけた。) [Sat 17 Jun 2006 20:30:00]
カロン > (振り返る度に靡く真紅の兜飾りは雄雄しいが、全体的に見れば実にみっともない。喩えるなら尾行されていると勘違いしている男…もしくはパラノイア。しかし、それには勿論訳がある。)…大丈夫だろな、アレ…!解けたりしたらかなりヤバいぜ…!(骨の遥か後方、機構はロザリオを模したハンドルと共に、トレハン七つ道具が一つ、フックロープでがんじがらめにされていた。…時々軋むのが心臓に悪い。出ないはずの顎の冷や汗を拭う。) [Sat 17 Jun 2006 20:18:28]
カロン > (不意に、兜を被った骸骨は背後を振り返った。周囲と同じく闇を宿した眼が見るのは、外。教会を通じて外気が流れ込む、いわゆるシャバという奴だ。生まれてこの方トレジャーハンターと豪語する男なのだから、外が恋しい訳では無い。)…(ばっ。)…(ばっ。後ろが気になるだけなのだ。 ドキドキ。) [Sat 17 Jun 2006 20:05:56]
カロン > (かつて古城を支配していた王家が、脱出口として用いた道…だと思われる道を進む。恐らくは百年以上にも渡って封印され続けてきた闇は、そのまま何か意志を持っているかのように、暗い。 ランタン一つを武器にして、今はただ前を目指した。)…(く、と兜を直した、しゃれこうべ。) [Sat 17 Jun 2006 19:58:37]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『(テク、テク。ゴム底が石の床で鳴る。)』 [Sat 17 Jun 2006 19:56:39]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『…お、おおー?(道が開いた効果音…?)』 [Mon 12 Jun 2006 13:16:03]
カロン > (限界まで回した後、少しだけ違和感を感じた。回した際に勢い余って、止まると思われた場所を越えて回そうとしていた。 …その時、機構が力に応えたような。)…もっかいやってみっか。(腕捲りっ。両手で掴んで…ギャギャギャギャギャ!高速回転ッ。) [Mon 12 Jun 2006 13:12:00]
カロン > (限界まで回し、手を離す。すると、今しがた巻かれたバネが戻る力で鎖が巻き取られ、地下道の壁が上がるのだ…と、カラクリなどの構造に疎い骨は考えていた。まぁそんなのは二の次。問題はどうしたらどうなるか、だ。)…んで、結局いつも通りかー…(ジャラジャラジャラ、引き上げるべき壁は既に上がっており、だらしない鎖の音が響く。)…さっき、なんか引っ掛かったような? [Mon 12 Jun 2006 13:01:58]
カロン > いや、ロザリオを填めてるから鍵を握ってるとか、そんなんじゃない…(誰に話しているのだ。)ともかくトレジャーハンターは四の五の考えるより行動だよなー。直感を信じて前に進む男にだけ、トレハンの女神は微笑むんだよ…(いい加減な事をぶつぶつと呟きながら、ハンドルに手を掛けた。)ふん!(ギャリギャリギャリギャリ。回す、回す、回す。) [Mon 12 Jun 2006 12:53:28]
カロン > (そそり立つ赤い兜飾りの下、兜を被って見下ろすは、生白い面のしゃれこうべ。表情もへったくれも無い顔なのだが、少し見慣れると眉をこれでもかと寄せているように見えるのが不思議。 そんな悩み多き眼で見下ろすのは、どしんと構えた開門のカラクリ。正確には開門ではなく開壁なのだが。すでにそこには、中枢を担うロザリオ歯車がはめ込まれていた。)コイツが鍵を握ってるはず。多分。 [Mon 12 Jun 2006 12:47:12]
カロン > (城壁内部、廃教会の中。天井の穴から差し込む天上よりの黄色い光は、幾条も幾条も風雨で汚れた床に突き刺さる。神様がとっても見易そうだなんて、嫌味を言うほどヒマでもない。)…コイツだよな。やっぱし。(仕掛け前。) [Mon 12 Jun 2006 12:40:47]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『うううーん…(腕組み唸るのが、最近癖になってきたらしい。)』 [Mon 12 Jun 2006 12:38:01]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『(こつ、こつ。柔らかい足音が地上へ消えた。)』 [Sun 11 Jun 2006 13:54:37]
カロン > 今日ン所は一旦引いて、飯の調達でもすっかなー。(足元のランタンを拾い上げ、一度壁を顧みながら踵を返した。その向こうに、光を見ながら。)フナって生じゃ食えねーんだよな。焼いてもマズくちゃどうすりゃいいのか…(さて、そっちに切り替えよう。) [Sun 11 Jun 2006 13:54:15]
カロン > 地下道の構造…壁を開ける方法…カラクリ…? …あーッ!(煮詰まって、兜の上から頭を掻いた。)ダメだダメだ。分かんねー…!細かい事はエリシャに任せるとすっかー…(丸投げ。これぞチームプレイの真髄だ。) [Sun 11 Jun 2006 13:47:56]
カロン > つーかこんなにごちゃごちゃした仕掛けを作る必要があんのか?たかだか脱出路だってのに。(考察というか、ぼやきに近い。)こんな事してたら脱出が遅れるだろ。何かを封印してた訳でもあるめーし。 …そういえばつっかえ棒した壁、あれはこっち側から開けられる仕掛だったか?教会と打ち合わせしねーと出られないなんて、不便でしょーがねーんじゃ… [Sun 11 Jun 2006 13:39:31]
カロン > (重い物を押せないパントマイムさながら、壁を押しても足が滑るという事態は靴のお陰で無い。ならば自分の力で動かせない物など、まぁいくらでもあるのだけれど。)…そもそも動く壁じゃねーのかな?いやいや、でも一本道…(腕組み、振り返り…ランタンが無ければ、伸ばした手すらも見えない闇が足跡を覆っていた。)…だったよな?(自信薄。) [Sun 11 Jun 2006 13:32:09]
カロン > (協力して開いた壁の向こうには、まだ地下道が続いていた。地上の光は土の上…モグラのようにそこを進んで、突き当たったのが、この壁。叩いてみた所、破壊するには少々骨が折れそうな強度。しかし、この隙間から新鮮な魔力が流れ込むのを骨は知っている。)ここを越えりゃ、絶対ぇ祠まで付けるはずなのにな…! [Sun 11 Jun 2006 13:26:57]
カロン > ぶはっ…!(壁から離した手を、よれたズボンの膝に置く。細い肩を上下させ、息せき切らす骨が一体。)チックショー…何回やってもダメか…!(むき出しの頭蓋で歯噛みして見上げるのは、やはり壁。物言わぬ壁。地下道の行く手を阻む壁だ。) [Sun 11 Jun 2006 13:21:43]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『ぐぐぐぐー…!』 [Sun 11 Jun 2006 13:18:31]
お知らせ > エリシャさんが退室されました。 『 デンゲンってなんだろね。 』 [Tue 6 Jun 2006 22:04:02]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『…俺今、何か変な事言ってなかったか?(帰り道。)』 [Tue 6 Jun 2006 22:03:01]
カロン > オバケじゃないけどな。(ヤツには病気もなんにも無いのかー。)ゲームは一日一時間!約束だぜ!(その隣、カメラに向かってサムズアップ!) [Tue 6 Jun 2006 22:02:39]
エリシャ > こんなトコで独りなわけ? 運動会も出来やしないねー。 ( 前に名前を聞いた悪魔、ヴァイオレートとかいっただろうか。 どんな悪魔かしらないが、随分と寂しい話―――実際どうなのかは謎だけど。 さて、と。 それじゃ。 ) ―――おつかれさまでした。 このままリセットを押さずにデンゲンをお切り下さい。 …お休みの間、悪魔に魂を乗っ取られぬよう。 ( などと、とある物語の決まり文句など披露しつつ、恭しくお辞儀した。 さ、戻って寝るかー。 ) [Tue 6 Jun 2006 22:00:23]
カロン > (そーすっかじゃないな。帰っとくか、だ!) [Tue 6 Jun 2006 21:55:53]
カロン > そりゃそーだろーな。悪魔にゃトモダチはいねーだろ。(ハハハ。自分を棚に上げ。 長らく閉ざされた地下は、淀んだ空気を湛える。いつしか踏み込んだ、迷宮地下四階を彷彿とさせた。 今頃誰かさんのせいで、風通しが良くなってるだろうが。)…そうだなー…(ここまでの冒険をSAVEしますか?→はい。)そーすっか。つっかえたヤツだって、そう簡単にゃ外れねーだろ。(ぽすぽす。 …ロザリオ持って、何かの視線が気になりつつ。) [Tue 6 Jun 2006 21:55:24]
エリシャ > 成功成功ー。 さて…こっからは此処の主さんも知らないゾーンかもね。 そのロザリオ、ベッドの下に落ちてたんだ。 ( 歯車もかなり硬くなって埃を被っていた。 この地下層への入り口、そもそもあまり下層部には関心の無い住人達にとっても未知の領域かもしれない。 ) どうする? 直ぐ入る? 遅い時間っちゃ遅い時間だけど、今日は此処まででも良いし。 ( ロザリオとか平気なんだなぁ、とか全然別の事を今更考えつつ。 自称するように、やっぱりアンデットじゃないらしい。 紛らわしいな骸骨。 ) [Tue 6 Jun 2006 21:50:22]
カロン > あーん?歯車の…マントル?何言って…ハンドル!?(兜ずらして、バッドコミュニケーション。それでも意志は疎通できた。今度から糸電話を携帯しよう。これぞ携帯電話。)ん、しょ、っとくらァ。(ガキッ、骨の右腕が、機構のハンドルを抜き取った。操作は不能、のはずだ。 そして。)…おー、開いてる開いてる。(暫くした後、ロザリオハンドルもてあそび、骨がやってきた。) [Tue 6 Jun 2006 21:45:15]
エリシャ > ――――ン…まぁ予定どおり、と。 ( 暫し待てば、やがて石壁は上に向かってごりごりとスライドしていく。 上がっていくその間にどんどん丈夫そうな椅子やらテーブルやら桶やら布やらを積み重ね、余裕があれば瓦礫の石やらもう何でもいいから其処に詰め込む。 深い所まで入って、帰ってきたら重量に負けて押しつぶされているなんて洒落にならない。 考えている内にやがて仕掛けは逆回転を始め、積み重ねたストッパーにみしりと石壁が圧し掛かる。 ) ……できれば外から閉じられないように固めておきたいなぁ。 あ、カロたーん? 歯車のハンドル、外してもってこうー! ( 聞こえるか聞こえないか微妙な距離ではあるが。 下手に弄れないようにして置いた方が良いだろう。 ) [Tue 6 Jun 2006 21:40:51]
カロン > よっしゃーァ!(ぎゃりりりり。エリシャよりは多少素早く、歯車は回る。そして手を離すと、過去二度動かされた時と同じように壁はカラクリと化し、その正体を現すだろう。 壁が、開く…)エリシャー、行ったぞー!(ぞー。ぞー。ぞー。通路に叫んだが、その頃にはもう遅いと思われた。) [Tue 6 Jun 2006 21:35:15]
エリシャ > ( 台所仕事=廃材集め。 ともあれ、既に役に立ちそうも無い廃材を山盛り用意して石壁の前に待つ。 適度に重みで潰れる事も計算して、兎に角みっちり頑丈そうなものを集めた。 さて、既に2回、轟音を響かせて歯車は回転している。 いい加減古城に住む者があるのなら、この異音に何かしらの反応を見せるかもしれない。 開放を待ちつつ、周囲にも警戒を巡らそうか。 ) [Tue 6 Jun 2006 21:30:16]
カロン > 呪いでも掛かってんじゃねーのか。木馬で死んだ何者かの…俺触っちまったな、コレ!(自分で言っといて。ソイツを尻目に。)おー、力仕事は男に任せとけって!そして女は台所ってなー。(腕捲りっ。筋肉は出ない。)集めんの早えーな。泥棒の素質があるんじゃねーの? オッケー、2分な。あーっと…100秒か。 [Tue 6 Jun 2006 21:25:30]
エリシャ > ( 鼠の話は置いといて、と。 さて5分後。 ) ―――――ソレが此処にある事自体を問うより、そればっかり腐ってない事実を問いたいね。 ( なんか鋭角な木馬。 こんな所に誰か持ち込んだとか言うのは勘弁して欲しい。 こんな所で情事とかありえな…ごめんなさいまだログ残ってるね魔女ギルドのひとたち…! ) もう、何でも良いよ。 厨房跡で適当に見繕っておくから、今度は回す方お願い。 腕疲れちゃうよ。 ( 一回行ってきてつっかえさせる物を集めたら戻ってくる。 もう一度向かって2分くらいしたら歯車回転開始、と簡単なプランを提案。 ) [Tue 6 Jun 2006 21:21:50]
カロン > …(三角の木馬。略して?変わらないか…)…他のにするか… [Tue 6 Jun 2006 21:16:20]
カロン > …なんだなんだ?(勢いに気圧された。三木さん(仮。)は口にしちゃいけないあの人だとでも。)何か、何か…か。(思案の風…)…あ、この前腐ってない椅子見つけたんだぜ。ソイツを持って来るか。ちょっと待ってろ。(たっ、軽やかに駆け出した。 5分後。) [Tue 6 Jun 2006 21:15:30]
エリシャ > ――――――その鼠は駄目…ッ!! あんまり口にすると色々不都合が出るよ! ( いつに無く真剣だ。 モッキー・ゴウスの話は下手な所でしちゃいけないってお姉さんとのやくそくよ? ) そうそう、まぁ幸いやり直しは利くけどね。 人一人通れる程度の高さが確保できれば良いんだけど――――まぁなんかあるんじゃない? 机とかホールの絨毯とかシャンデリアとか詰めちゃえ。 ( いい加減な話だが。 シャンデリア、もともといつ落ちてもおかしくない状態だったけど落とすかいっそ。 ) ちょっと腐ってても積み重ねればまぁ大丈夫かもね。机とか椅子とかの板をガンガン重ねてさ。 [Tue 6 Jun 2006 21:10:54]
カロン > 違っ、片方が付いたのを見計らってハンドルを上げ… 両方行ったら駄目だ!(ああ!) [Tue 6 Jun 2006 21:06:40]
カロン > しかし丈夫なつっかえ棒なー。ここいらの木材は粗方腐っちまってるし…(きょろきょろ。) [Tue 6 Jun 2006 21:06:00]
カロン > この前ドブ臭くないネズミ見つけたぜー。白と黒のネズミでな、妙に声がカン高くて…異様な威圧感が…(思えば拳を握りしめた。生涯のライバルと成り得るか。 赤犬ならいいと聞くが、赤犬とそれ以外の犬とどう違うのか知りたい所。美味いのだろうか…ゴールデンレトリバーとかは。 太くないかは同じ年頃の娘と比べてみるがいいさ!)なるほどな。片方が付いたのを見計らって、片方が壁を止める棒を掛ける…と。こういう寸法だ。 [Tue 6 Jun 2006 21:04:41]
エリシャ > 犬ならギリギリ…鼠はばい菌凄いらしいからちょっと勘弁。 溝臭いし! ( 食おうとしたことあるみたいな言い分だが。 犬はむかーしむかし食べました。具体的に言うと2年くらい前に荒涼の大地で。 貧乏当時のいいおもいで。 ) カロたんに比べて腕細い人間ってそうそう居ない…っていうか本当重いんだから次、お願いねッ。 ( デリカシー不足の骨人間を横目で睨みつけつつ、さて、説明続行。 太くない…筈! ) いやー、あたし試してみたんだけどさ、石壁が閉じる所に私でギリギリって所で――――それ以前にね、中から開けられる保障が無いでしょ。 片方が向こうで待機して、なんかつっかえ棒…棒じゃ無理かな? 何か兎に角頑丈そうなものを引っ掛けておくとかしないと駄目そうじゃない?  [Tue 6 Jun 2006 20:58:26]
カロン > 2分の間に駆け抜けろって事か?城の後ろの祠まで。 [Tue 6 Jun 2006 20:52:46]
カロン > だからネズミ食えって言ってんのに。最近のヴェイトスじゃおまえ、女の子はこぞってネズミをだな。(嘘吐く時に目を逸らすのが玉にキズ。 信頼!どうでもいいって思ってる訳じゃなくて?骨は目を輝かせる所。)ほう。(見るからに重量のありそうな機構が回る。)意外と腕太いよな、お前… 問題?(クエスチョンマーク。 …靴を通して、震動が伝わる。)…開けると重みで、勝手に閉じる仕掛け…ってトコか? [Tue 6 Jun 2006 20:51:17]
エリシャ > まぁ今生人間増えると食費が倍になるから困る。 そろそろ本当に足りなくなって来たしさ。 この辺、ショボい川魚くらいしか獲れなくって―――――。 ( 案外頑丈だから大丈夫だろうとかそんなこう、なんだ。 信頼? みたいなものがあるのですヨ! …軽いし。 出血とか内臓とかも心配ないし。 べんり。 ) あんなの壊せるとも思えないよ。 でね、先ずこれ――――。 ( 聖堂の中へ戻り、昨日の祭壇の裏の歯車を示す。 ロザリオに偽装された重たいハンドルをぎゃりぎゃりと回転させ、保持。 ) …この状態で手を離すと仕掛けが作動するわけよ。 問題はここから。 ( ぱ、と手を離すと、ゆっくりと振動が始まり、昨日のようながらがらという鎖の鳴る音が地面のしたから響き始めた。 ) 今多分、一階奥の祠の前の壁が開いてるとこ。 ( やがて、一端音が止まると、再び鎖が音を立て始める。 回転方向が逆になっているのがわかるだろうか? ) …で、今閉じてるとこ。 正味2分ってとこ?  [Tue 6 Jun 2006 20:43:58]
カロン > 良いったって、お前が爆笑するくらいだと思うけどな…(…まあいいや!?)おま…!(同行者が瓦礫に埋もれたんですがと。 …まあいいや。)あー、祠ってアレか、どうしても入れないって。 兜割りで屋根ブチ破れれば早えーんだけどなー。風に煽られて軌道がズレそうだ。俺。(悲しい。エリシャに促され、服の埃を払いながら後に続いた。)…で、何か分かったのかー? [Tue 6 Jun 2006 20:35:02]
エリシャ > それはそれで意外性があって良いじゃないの……まぁいいや、探してたんだから。 祠の話なんだけどさ。 ( ロクに心配している風でもなく「まぁいいや」。 こっちこっち、と促すように手招きしながら歩き出し、向かう先は昨晩の教会の方。 例の仕組みのこと、一晩色々調べてようやく分かった。 ) [Tue 6 Jun 2006 20:31:34]
カロン > ビックリして生き返るか!ちょっと意識は飛んでたけどな…! …俺は死んでねー!(遅い。 騒がしい叫び声が聞こえれば、判断できるはず。土煙を突き破って現れるのが、知り合いの骸骨であるという事。)あー、畜生。災難だったぜー。まさか足場が崩れるたぁ…(ぺっぺっと、トサカの土を払いつつ。) [Tue 6 Jun 2006 20:27:45]
エリシャ > ( 謎の破砕音がした。 ) ―――…あっちか。 ( 全く、何処行ってたのやら。 そんなぼやきと共に肩を竦め、今しがた謎の粉塵が上がった方へと軽く駆け足。 一晩調べて色々理解したところで、どうにも一人では先に進めそうにないと理解したところ。 もう一人居て良かったってなもので――――。 ) おーい生きてるー? むしろ生き返ったー? ( などといまいち緊張感に欠ける声をかけるものの、一応件の骸骨男じゃない可能性も考えて、少し離れた所から様子を見る事にした。 ) [Tue 6 Jun 2006 20:25:00]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『(粉塵と瓦礫の中。)』 [Tue 6 Jun 2006 20:20:54]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『…んんん?(メリメリという音に金縛り。 どうなったかなんてもう、尻が痛いから聞くな。)』 [Tue 6 Jun 2006 20:20:16]
お知らせ > エリシャさんが入室されました。 [Tue 6 Jun 2006 20:20:01]
カロン > (二三歩の助走でトップスピードに達し、骨はマント靡かせ高く飛びあがった。細いせいで余計に長く見える手で、汚れた屋根の縁を掴んで…ヒョイ、軽々と懸垂、登る。軽い体重に似合わない力は、フットワークを高めてくれる。)…ん。 [Tue 6 Jun 2006 20:16:34]
カロン > (着地の瞬間、膝を曲げて衝撃を殺すまでの時間を、靴に助けて貰おうか。すたっ…!)…(…すっくと立ち上がった。)うーし!今日も好調!(スクワットスクワット。曲げた膝を一気に伸ばして、バッタのように跳び、立つ。)この調子で、ぐるっと一回りしてくっか。上手くすりゃ、誰かが残してった薪でも見付かるかもなー。(ぐいぐい、ストレッチしつつ。どこを伸ばすというのか。) [Tue 6 Jun 2006 20:09:58]
カロン > っと、雑念雑念…(兜直しつつ立ち上がると、教会の尖がり屋根に細い影が伸び上がる。散歩でもするかのよう、フラフラと屋根の端へ歩くと…)いよっとう。(兜抑えて、ホイと飛び降り。) [Tue 6 Jun 2006 20:03:55]
カロン > (ふーんと鼻から息を漏らす振り。)聞き間違いじゃねーのかー?まぁそんなデカい音聞き間違えてたら、俺はエリシャを病院に連れて行かなきゃならねー訳だが…(果たして保護者として機能できるものか。)…あーいう場合ってのは、耳鼻科なのか、小児科なのか…謎だぜ…! [Tue 6 Jun 2006 19:59:04]
カロン > (新月を過ぎて満月へ変わり行く月はブロンド色に輝いて、古城の天辺から城下町を広く照らした。…この光量では、まだ足らないのだが。)…ジャラジャラズシンなんてなー。デッケー仕掛が動いたはずなのに。 …王様の逃げ道っつーのは、上から見えねーモンなのか?(ぐるうり、見渡す三百六十度。首を回したわけではない。) [Tue 6 Jun 2006 19:54:37]
カロン > なんつーか、王族が逃げる時の鉄則ってカンジだよな。城内から祠に通じる秘密の道…(何の鉄則って、お話の。なんせ王族になんて、生まれてこの方会った事がない。従者のミイラは知ってるが。安っぽいヒロイックサーガが好きだ。)…しかしホントにあんのか?開いた道なんて?(城壁内部、教会の屋根で光るランタン。傍らに座る、骨一体。) [Tue 6 Jun 2006 19:47:02]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『祠ねー…』 [Tue 6 Jun 2006 19:41:55]
お知らせ > エリシャさんが退室されました。 『 ズン!!と重い衝撃が響き渡り、何処かで太い鎖がじゃらじゃらと鳴る音が暫らく続いた。 』 [Mon 5 Jun 2006 22:46:46]
エリシャ > そ、れ、にっ…しても―――――やっぱ重ーいーッ!!! ( ふんぬらァ―――!! とか乙女度0の気合を入れて引っ張り回し、ようやくじりじりと動く感。 ハンドルとしては小さいソレは妙に持ち難く、並みの人間としては結構なパワーがある傭兵娘にしても重労働だった。 錆ついて硬くなっているのかもしれない。 暫し回し続け、やがてそれ以上回らなくなった頃、暫らく様子を見て手を離せば――――。 ) [Mon 5 Jun 2006 22:43:05]
エリシャ > ……こりゃ、いきなり当たりだわ。 ( やや首に吊るすには大きめのロザリオ。 その不自然な下端部の形状にポンときた。 この大きさ、この太さ。 さっきの歯車のハンドル穴にぴったり合いそうだ。 こんな偽装までしてあるからには、いよいよもって期待もかかる。 早速講堂に戻り、セットしてみる事にした。 ) [Mon 5 Jun 2006 22:31:34]
エリシャ > ―――――ん、む? キタ? ( ベッドの下を照らしながらごそごそと棒で探れば、何か光るものにぶつかった。 妙な物を引き当てる可能性もあるし、此処は慎重にそれを引き寄せ、注意深く照らしてみる。 それは―――0、普通の 1、髑髏の 2、呪われた 3、血まみれだが高価そうな 4、歯車に合いそうな 5、安物の 6、貴重な歴史資料になる 7、上下逆さの 8、巨大な 9、無数の  ロザリオのようだ。 ) ( 【判定】 ) [Mon 5 Jun 2006 22:27:54]
エリシャ > あんまり気長には出来なさそうだけど――――まぁ、連絡だけはとっとこうっと。 ( 歯車の話と祠の話、書きおきでもしておこう。 一人で探すよりは効率良いだろうし、さてこの部屋だが――――秒数判定。 この発言の秒数下の桁で判定する。 0、なにもみつからない 1、ハンドル 2、薬びん 3、罠 4、ロザリオ 5、ハンドル 6、タリスマン 7、罠 8、なにもみつからない 9、金貨 )  ( 【判定】 ) [Mon 5 Jun 2006 22:20:24]
エリシャ > ( そろそろ食料も自給自足じゃ厳しくなって来た。 一端アマウラに向かうかして補給しないと不味いだろう。 「歯車の仕掛け」と「城の裏の祠」を調べつくしたらいよいよ撤収する頃合だ。 言われるような危険は無く、伽藍胴の廃墟を何日もゆっくりと調べて歩いているが、成果もそれ相応。 ちょっと採算取れないんじゃないかって。 ) ―――…一発、当てたいわけ、よっと。 ( 古いキャンドルを片手に奥の扉を押し開けると、埃っぽい個室になっている。 司祭か誰かの部屋だったのだろう。 放置されたベッドとサイドテーブル、椅子、蝋燭が残っている。 ) [Mon 5 Jun 2006 21:57:09]
エリシャ > …“歯車”だ。 駄目、このままじゃやっぱ回せないや。 ( 祭壇の裏、襤褸けた布に隠された空洞にひっそりと仕込まれた機械。 何かの装置なのは確かだが、それを回す為の「ハンドル」がない。 木の棒ではヤワ過ぎて折れてしまうし、代用できる丁度いい物も手元に無い。 専用のものを探すが、適当な代用品を探すかしなければならないだろう。 もっとも、回してみてハズレという可能性もおおいにあるのだが、どうも長らくだれも触った痕跡が見られない。 興味があるといえばかなり、アリだ。 ) ……最悪この教会内に置いてあると良いんだけどね。 ( すく、と立ち上がって辺りを改めて見渡す。 講堂にはないだろう。 在るとしたら置くの個室か何処かだ。 ) [Mon 5 Jun 2006 21:41:08]
エリシャ > ( なるほど、こりゃ分かり難い。 感心しつつも腕組みして辺りを見渡し、うぅんと唸った。 古城一階エントランスとその周辺を徹底的に調べても、城の裏にひっそりと隠されている小さな祠に至るルートは見つからなかった。 仕方なくいつものように上の階からロープで降りてみたが、どうも其処からでは祠の屋根の上にに降りる事しか出来ず、矢張り何処かからルートを確保しなければならないという結論が出た。 それで、完全に手詰まり。 途方に暮れて、寝泊りに使っていた城壁内中庭の教会に戻った所―――「それ」は見つかった。 ) [Mon 5 Jun 2006 21:34:37]
お知らせ > エリシャさんが来ました。 『 ようやく見つけた、それ。 』 [Mon 5 Jun 2006 21:28:50]
お知らせ > エリシャさんが帰りました。 『 気配はあるにはある。 然し近付いてはこない。 』 [Sun 4 Jun 2006 23:23:13]
エリシャ > ( 怪しい所は無いか、壁から天井からじっくりと見回しながら進み、時折棒で叩いたり手で押してみたり耳を当ててみたりしながら異変は無いか探り。 相変わらず古城の中は静かで、未だに何者かに遭遇したためしが無い。 上層には確かな誰かの生活跡があったが、それでも当人に出くわす事はなかった。 ある意味、肩透かしではある。 ) ―――見られてたりするのかね。 [Sun 4 Jun 2006 23:20:11]
エリシャ > カロっちゃんにも調べてもらおうか、ね。 隠し通路…隠し部屋ったってそんなに行くのが大変な場所じゃない、筈。 ( ようは「知らなきゃそうそう見つけられない」なら距離は関係ないのだ。 「先ずそんな所は調べない」「特定の人間しか立ち入りできない」そんな場所からひょいと行ける気がする。 地下層の探索、ちょっと考えてみよう。 ) [Sun 4 Jun 2006 23:09:29]
エリシャ > ( それに、色々と気づいた事は多い。 先ずこの城、更に城の外堀までの空間にはひと通り、騎士団宿舎、教会、食堂、家畜小屋、中だけで生活できる設備が整っている筈だった。 然し―――――。 ) ……足りないんだよね。 倉庫と、牢獄辺り。 ( ぐ、ぐ、と壁を押してみる。 反応は無い。 あの不自然な壁の裏の祠―――地下への入り口へ行く為の通路が案外簡単な所に隠されていると思うのだが――――。 ) [Sun 4 Jun 2006 23:00:38]
エリシャ > そう、ここ。 この辺り。 ちょーっと、ね。 ( 小さな呟きは続く。 薄暗い廊下を抜け、扉が並ぶその突き当りの壁をこんこん、と叩いて調べてみた。 中からでは特に異常は感じないが、以前はるか上層で窓の外からアクロバティック移動した時、ふと視界に入ったのはこの城の真裏側。 鬱蒼と茂る木々の中に埋もれるようにして、小さな祠のようなものが見えた気がしたのだ。 かなり高い所から、しかも夜中に見たものだし、確証は無いけれど。 ) [Sun 4 Jun 2006 22:57:31]
エリシャ > ( 再び、エントランス。 相変わらず何か変った様子は無く、砂埃の積もったボロボロのワインレッドの絨毯が出迎える。 蝋燭の100本刺さった天井のシャンデリアはやっぱり不安定で、真下を通りたくない感じ。 ホールの左右には二階バルコニーに向かう手摺りの無い上り階段がそれぞれ1つ。 何度も往復した上層へのルートは其処から始まっている。 ) …で、今回はちょっと初心に返ってみようかなって。 ( 独り呟き、階段を登らずホールを進む。 バルコニーの下の部分に当たる壁際には幾つか扉があり、厨房や食堂、使用人の部屋などが幾つか並んでいる。 この辺りは既に手をつけられているものとして、簡単に調べるに留めていた。 ) [Sun 4 Jun 2006 22:52:21]
お知らせ > エリシャさんが来ました。 『 古城 一階エントランスホール 』 [Sun 4 Jun 2006 22:42:57]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『(小さな墓標は、明日の朝日を浴びるだろう。)』 [Sat 3 Jun 2006 21:36:58]
カロン > (こんな事をした所で、自分の屍が捨て置かれない訳など無い。けれど、そうしたい。) [Sat 3 Jun 2006 21:35:00]
カロン > ビッ、ビックリさせんなっ!しっ、しっ!(黒い野良犬の吼え声に肩を跳ねさせた。金色の目を曳光させるヤツを追っ払い、骨の両手は土を掘る。せめて頭だけでも埋葬してやろうと。) [Sat 3 Jun 2006 21:33:43]
カロン > (ゥオゥッ。) [Sat 3 Jun 2006 21:31:41]
カロン > 死して屍拾う者無したぁな。なんだ、ロクデナシだったのか、お前?(奇妙というか当然というか、親近感。鏡を見れば、目下の物体と同じ物が顔の汚れを気にしたりしているのだし。)返事は無い。ただの屍のようだ…つってな。(とあるサーガの一説を呟き、剣の柄に手を掛けた。 頭に悪霊が宿り、死体が動く。頭が本体だと考えるのは、自分がそうであるから。…比べるのも悲しいが。 砕いておく、べきか。) [Sat 3 Jun 2006 21:27:19]
カロン > …誰がいやがった気がすんだけど。(モサモサと乱れたトサカを神経質に整えながら、辺りを見回す。元は家屋であったろう廃墟は、薄目を開けたような三日月の光に暴かれる事のない闇を湛える。 暴力的なまでのランタンの光でそれを押し退け…)…お前じゃーねーよなー。 ムエンボトケ、ってヤツか…(壁にもたれかかる、白骨死体。白骨は、それは哀れんで見下ろした。) [Sat 3 Jun 2006 21:22:49]
カロン > …って、ありゃ?(時と自然の悪戯だ。壁の穴を通る風が、笛の要領で奇妙に響いていただけ。気合入れて損した…とばかり、細い肩を落とした。)ったくー。ひらべったいツラしやがってー!(背ほどもある壁から、事も無げに飛び降りつつ。)今日は夜が冷えやがる。海からの風が強えーな…(オオオォォォ、応えるように、壁の笛が鳴る。) [Sat 3 Jun 2006 21:15:45]
カロン > (一つ風が吹き、また声が聞こえた。ちら、周囲を窺い…身を屈める。)悪りーが、こっちから面をっ。(タッ、軽やかに壁へ向かって駆け出した。前へ向かう力を足場の固定の力に変え、廃墟の壁をゴム底で噛んだ。三角飛びっ…たん、格好付けて、両足揃えて壁の上。)拝みに来たぜィ。(ばっ、マントを払う、しゃれこうべ。) [Sat 3 Jun 2006 21:12:19]
カロン > (古城、城下町。破壊の跡と風化の跡が寂しい廃墟。聞く者が聞けば緩やかに崩壊してゆく街の音が聞こえようが、生憎骨にはそこまでの聴力が無い。聞こえたのは、地を這うような叫び声だけだ。男の猛る声にも、狼の遠吠えにも聞こえた。)…誰か、居んのか?(壁に背を当て、身を隠す。ランタンをマントの中で輝かせる骨は、声と思しきものに問うた。) [Sat 3 Jun 2006 21:04:49]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『(ジリッ。)』 [Sat 3 Jun 2006 21:00:13]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『(一時間後、捕獲。)』 [Wed 31 May 2006 22:08:26]
カロン > ま…待てコノヤロウ!俺のっ。俺のお宝ああああ!(これっぽっちでもオンリーワン。否定したくともオンリーワン。大事な物は奪われてから初めて気付くなんて、世はなんて皮肉に満ちている事か。大袈裟な手振りで嘆いている場合では、勿論無い。)待てええええー!(だっ。) [Wed 31 May 2006 22:06:20]
カロン > 何ィ!?(兜飾りが思わず逆立つ。 コウモリと指輪が見惚れるほどに空中合体。咥えられた!飛び去っていく!) [Wed 31 May 2006 22:00:20]
カロン > …潮時、か。(そんなもの、引き際を弁えた振りをしているに過ぎない。諦めのお為ごかし。余裕がある内はそう思えるもので。)…はー。(また溜息。幸せとやらが二度逃げた。)でも俺ぁ、まだまだこんなもんじゃぁーねんだぜー?そう思うだろ?(キンッ。古城から飛来したコウモリの目の前に、指輪を弾いてやった。餌かと思って追ってくる。)へっへー。ざーんねーん… [Wed 31 May 2006 21:58:38]
カロン > (呼び声は轟き、未だに反響を繰り返しているような錯覚。城内ではないとはいえ、マズったような気も、しないでもない。)…はー。(気を抜けば溜息が出る。撫で肩が更に角度を増した。)しっかし、これっぽっちか。ここいらが潮時ってヤツかもなー。(リングの穴から見える向こう、門の外へと歩みを進めた。ランタンの領域と共に、とぼとぼ進む。) [Wed 31 May 2006 21:48:54]
カロン > いねーな。(ふむ。腰に手ぇ当て。 探してない。) [Wed 31 May 2006 21:43:27]
カロン > (すーう、)エーーーーーリシャーーーーー!エリーーーーーシャーーーー! [Wed 31 May 2006 21:41:30]
カロン > (暗い空で回る指輪は、集中すれば落下が遅れる。眼窩が宿す闇の中には、浮いた錆の一欠けらまでも鮮明に…は、映らない。指輪が動きを遅らせたのも一瞬の事。虫をついばむ燕のように、落ちる指輪を受け取る右手。)上にゃ居なかったし、あいつも帰って来てんのかね。ちっと探してみっか。 [Wed 31 May 2006 21:36:00]
カロン > (キンッ、澄んだ音立て、指輪が回る。黒ずんで周囲の闇よりも醜い指輪が跳んで回って、手袋に収まる。手袋はまた、親指の爪に指輪を乗せた。)帰って来ちまったなー。実はいっぺん戻ってきてんだけど。(城門にて立つ、骨一体。キンッ。) [Wed 31 May 2006 21:31:44]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『…あーあ。』 [Wed 31 May 2006 21:27:46]
お知らせ > エリシャさんが帰りました。 [Tue 30 May 2006 21:20:44]
エリシャ > それっからアマウラで休んで―――色々補充して、と…ピラミッドと遺跡は微妙……一回ヴェイトス市に戻ってから考えようかな。 「地下迷宮」とか歩き甲斐はありそう。 ( 未だ用事の無いアングリマーラで何かすることがあればそれも良い。 ううん、なんだか島中制覇せんという勢いだ。 古城廃墟の片隅で、マッパの娘が「狭い島だね」などと考えているなど、誰も知るまい。 ) [Tue 30 May 2006 21:20:39]
エリシャ > ( さて、結構長い事この城を調べて回っているけれど――――食糧事情も含めて、そろそろ変化に乏しく、調べつくした感もある。 上層はまだ色々あるんだろうけれど、其処まで見尽くしたらどうしようか。 分担して歩いている骸骨トレジャーハンターは意地でももっと何か見つけたいようだが、さて。 ) ……歩き方変えてみようかな。 城内ばっかじゃなくって。 ( もうちょっとだけ粘ってみようか。 確かにこれだけ歩いてこの成果は悲しいものがある。 そう当面の指針を決めてタオルで濡れた頭を拭く。 もともとまとまりの無い髪が、さらにくしゃくしゃになった。 ) [Tue 30 May 2006 21:11:41]
エリシャ > 然しまぁ……( 本当、何でこれだけ形を残したまま人が消えてしまったんだろう。 暗い川辺から灯り1つ灯らない街の闇を見渡し、物思い。 ひとしきり身体を洗ってさっぱりしたものの、持ち物の殆んどが汁まみれにされたお陰で着替え全滅中。 辛うじて無事だったタオル一枚を肩に掛けて、生温い風に当たりながら暫しぼぅっと眺めている。 ) [Tue 30 May 2006 21:02:22]
エリシャ > ルート確保したからって大変だってのに…ああもう、食料調達も一緒にやっとこ。 ( 地図を作り、ロープを使って新たなルートを確保し、内側から鍵を開けて周り。 スムースにまた上層まで上がれるとは思うが、それでも大変なのには変わり無い。 愚痴を垂れながら川べりに腰掛け、顔と髪を洗いながら憂鬱の溜息。 下まで降りてきてしまったんならいっそ、水筒の水と保存食を確保して行こう。 川魚くらい獲れると思うし、廃墟とはいえ不毛の地じゃぁない。 探せば何か自然の恵みくらい見つかるってものだ。 ) [Tue 30 May 2006 20:53:21]
エリシャ > やられた…本当、くそぅ…また上り直しだ―――――( 憎々しげに古城を見上げ、ぱしゃんと水音を立てる。 季節柄こんな時間でもなんとか水の中に入って風邪を引かないで済みそうなのが救いか。 古城上層階。天井裏トラップに仕掛けられていた大量のエロスライムに圧し掛かられて、何とか逃げ出したものの装備は全部スライムまみれ。 服の中やら矢筒やら靴の中に至るまで進行を許したという。 城内に貯水は見当たらず、仕方なく最下層まで降り、更に城から離れた廃墟の街でようやく川を見つけた所だ。 人は絶えても川の流れは変らないようで、洗濯と水浴びの両方をいっぺんに済ませてしまう事にした。 柔らかい癖ッ毛までべっとりと汚れ、全身洗わないと済みそうに無い。 ) ( そんな訳で水浸しの装備1式を乾かしつつ、全裸で川の中。 サービスが足りないという天の声に従って…かどうかは定かでは無いが。 ) [Tue 30 May 2006 20:47:52]
お知らせ > エリシャさんが入室されました。 『 城下町川辺 』 [Tue 30 May 2006 20:40:31]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『(骨も崩…崩れない。 腐食した銀土台を手に入れた。)』 [Sun 28 May 2006 22:48:11]
カロン > (真珠は音も無く崩れ去った…) [Sun 28 May 2006 22:46:15]
カロン > …しっかしこれ。(今流行りの判定とやらを一つ。1〜3ならキラッキラ。4〜6なら磨けば光る?7〜0なら残念無念。 さあ、如何に。) [Sun 28 May 2006 22:45:57]
カロン > ったく。どーすっかなー。下から上まで旅行したってのに、収穫ゼロたぁ。(溜息混じりに立ち上がると、服に付いた埃を払った。チチチと顔覗かせたネズミを睨むと、ヤツはひょいとすっこんだ。)あー、帰るってんなら土産の一つでも持って来んのが男だってのに。(ネズミでもだ。)何か…(お?視線を細めた。闇に際立つ白い色。純白の輝きを湛えるそれは?駆け寄ったっ。)パールの指輪ッ!(拾い上げ!)ネズ公のヤロー、飲み込んでやがったっ。 [Sun 28 May 2006 22:44:03]
カロン > (しかし。)痛デェッ?(悲鳴を上げた後退り。ぼてっと床に落ちたネズミはちょこちょこと走り、少しつっかえてから穴に駆け込んだ。)テメッ、よくも俺の指齧りやがったな!出て来いッ!(穴に手を突っ込んだが、手応えは虚しいもの。このまま手を突っ込んでいると、お土産に爆弾を持たされそうな気さえする。)晩飯ー!(少女の。) [Sun 28 May 2006 22:37:52]
カロン > (意気揚々と引き上げよう。狩りを終えた部族の男のように、誇り高く。肩に積もった埃を払った。)今日の晩飯は、ネズミの姿焼き〜荒れ果てた古城風味〜だな!(上手に焼けましたら、塩だけでワイルドに齧り付け!)…ん?へっ…(笑い。)慈悲を乞うなら、お前を食う奴に言うんだな…!(居ない事をいい事に。) [Sun 28 May 2006 22:30:33]
カロン > (ダスターシュートさながらの追放装置にわざと引っ掛かり、同行する少女に無事を見せ付けてやるという作戦は見事成功した。気付いたら城の牢屋に落とされてたって事はまだ内緒。 協力し合うという精神に目覚めた骨は、ある事に気がついた。彼女の胃袋=自分の胃袋という事に。無茶をしない彼女の事、食糧を切らせばとっとと引き上げに掛かるに違いない…断固阻止!ネズミで!)いやー、喜ぶ顔が眼に浮かぶぜー。(幼女なんて、怒ってんのか笑ってんのか分からんさ。目は節穴。) [Sun 28 May 2006 22:23:37]
カロン > (誰かの部屋、という事しか分からない部屋。かつて城があるべき姿だった頃に残された痕跡は、今は遥か時の彼方。もうどこにでもあるネズミの住処でしかない。)いやー、しっかしラッキーだったぜー。(目線まで引っ張り上げて、短い手足でもがくネズミを嬉しげに眺めた。)こんな所で食用ネズミが見付かるたぁな…!(注:適当。) [Sun 28 May 2006 22:16:06]
カロン > (もうもうと巻き上がる粉塵煙幕。しゃれこうべ面が顔出した。)へっへっへーぇ。(兜を直すのは右手。兜を直さない左手は、ヂュウヂュウと苦しげな悲鳴を上げる、太ったネズミの尻尾を摘む。)ネズミゲットだぜっ、っとくらぁ。 [Sun 28 May 2006 22:10:58]
カロン > (不慮の事故でロストした場合高速復帰。なんだかカードゲームみたい。(雰囲気で。)そんなスキルを持った骨は、いつの間にやら上層部へと帰ってきていた。そして。)そっちか!(ドタッ、バタンッ。)貰ったァァァー!(ざざああっ、埃塗れの床をヘッドスライディング!) [Sun 28 May 2006 22:06:46]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『このっ、待て!コノヤロウ!』 [Sun 28 May 2006 22:03:26]
お知らせ > エリシャさんが退室されました。 『 うおおォォォBUCCOROOOOOOO!!!(※凡そ乙女らしからぬ雄叫び、響く。) 』 [Sat 27 May 2006 22:27:48]
エリシャ > うへ、なにこれキモ……ッ脱げる脱げる脱げるこら靴返せえええぇぇぇぇ!!! ( 脱げるのは靴だけじゃないが。 予想以上に粘度の高い液体は意志でもあるかの如く衣類の中に侵入してはずるずる引っ張りまわす。 胸元とぱんつを持ってかれないように手で押さえるのが精一杯で、立ち上がろうにも靴を取り返そうにもそれどころではない。 不幸中の幸いというかそれはそれで腹立たしいというか、それ以外の実害は全く無い。 肌が焼けるとか毒素があるとか締め付けられるとか。 無い。 ) ( 脱がすだけ脱がしたら満足するんだろうかとか、そんな。 ) [Sat 27 May 2006 22:23:29]
エリシャ > ( かちり、と音がしたのが確かに聞こえたのだ。 そして慌てて手を引っ込めて周囲を見渡した。 その次に天井。 それだけのタイムラグがあれば、ソレが覆い被さってくるのを回避できないのは当然って話で。 ) わ、ちょ、ギャー!!! ( どぷゥゥッ!! いつの間に開いたのか、そもそもなんでこんな馬鹿な罠が用意してあったのか、突如真上から降り注ぐピンク色のゲル状物質。 僅かに甘い匂いなんかするのが逆に気持ち悪く、余計な事に判断力を削ぐ。 頭から背中に掛けてたっぷりその粘液を浴び、出遅れ気味に部屋からの脱出を図るが、何故か背中から、短いスカートから、にゅるにゅると内部への侵入を開始するエロピンク。 絶体絶命といえば絶命!! なにこの確率10%の悪夢。 ) [Sat 27 May 2006 22:17:07]
エリシャ > ( *ネタの かみさまが こうりんした ) [Sat 27 May 2006 22:08:28]
エリシャ > ――――――? ……ッあ!? ( ごそごそとガラクタを退かす作業中、不意に何かに指が触れた。 嫌な予感がして慌てて引っ込めるが、物によっては間に合わないかもしれない。 次の瞬間―――――。 ) ( 0:不発の 1:落ちてくる鉄格子の 2:毒ガスが噴き出す 3:おもちゃの 4:ふざけた呪いの 5:エロスライムの 6:芸術的価値のありそうな 7:激しい閃光と音がする 8:落とし穴の 9:腕が抜けなくなる      罠だ!! ) ( 【判定】 ) [Sat 27 May 2006 22:07:15]
エリシャ > ―――――寒い部屋…実験室ってとこ? ( なんだったか。死体の保存には浴槽いっぱいのオリーブオイルを使うとかそんな話を聞いた事があった。 なるほど、このサイズなら3、4人は一緒に入れるわなぁ、なんて思いながらちょっと避けて通る。 そう考えると机もどっちかっていうと「ベッド」って事になるか。 長居はしたくない部屋だ。 さっさと調べて立ち去ろう。 ) ( 探索判定。 先ずはこの発言の秒集下の桁によって「何を」発見するか。次の発言によってその「質」を決定する。 0:薬瓶 1:蝋燭 2:罠 3:警報 4:メモ 5:本 6:アミュレット 7:鍵 8:ワンド 9:骨 ) ( 【判定】 ) [Sat 27 May 2006 22:00:32]
エリシャ > ( こうも何事も無いと、本当にただの盗掘気分だ。 足を踏み入れた部屋はなにやら大き目のテーブルが幾つかと、石で出来た空の浴槽みたいなもの。それからやっぱり空の大きな壷だか甕だかが並ぶ個室。 全体的に殺風景で、王宮の中にあって一種違和感を感じる部屋だ。 散らばった何かの破片や塵、錆びた小さな刃物が散乱して酷い事になっている。 まぁ掘り出し物でもあればまた採算の足しになるだろうか。 ) [Sat 27 May 2006 21:54:13]
エリシャ > ( 最初の登りは裏技三昧だっただけに、今度はまた新しい道が拓けてくる。 こっち側にも階段あったのか、などと床と壁に注意しながらゆっくり進み、外から見た外観から想像できる部屋数や配置を思い浮かべる。 不自然な行き止まりでもあれば、その先に隠し部屋がある可能性が高い。 クォータースタッフの先でコツコツと石壁を叩いて感触を確かめた。 ) [Sat 27 May 2006 21:41:49]
エリシャ > ――――だいたい、下まで降りるのが面倒臭いッたらないし。 ( 目の前で見事にZAPした骨男(どんどん酷い表現になっていく)を探しに一端下まで降りていったが、それはもう大変な距離で。 窓の外なんかを無理矢理通ってきた分を今度は上から鍵を開けたり新しい通路を見つけたりして地図を更新しつつ、最下層の外にある教会まで戻ってみた。 まぁ、丁度食料も不安になっていた所だし、ついでに近場の川で補充してきたから良いものの――――。 ) ……登りもきっついこと…結局見つかんないし。 死んでるんじゃなかろか。 ( 体力はそんなに凄くないんだよ、などとぼやきつつ、再び登りルート。 まぁ見つからなかったけど粉々に砕け散った白骨死体も無かったし。 多分無事だろうと勝手に判断させていただく。 ) [Sat 27 May 2006 21:35:22]
エリシャ > ( 不意に思い出したのは骸骨男と話した先日の話。 多く荷物を持ちたくないという言葉に、「家に置けば良い」という至極真っ当な返事が返ってきた。 暫らく住んでいた安アパートも引き払い、居候していた豪邸からも去った。 そういえば今、ヴェイトス市に戻ったらまた仮の宿を探さなきゃいけないって話。 今持っている荷物が全てだから、引越しなんていうほど大層な事にはならないだろう。 一人で住むのに手ごろな物件を探して、転がり込むだけ。 フットワークを鈍らせたくないから、それで良い。 ) ――――まぁ、そんな事より。 ( 当面の思考はそんな先の事ではなく、目の前のこと。 トレハン骸骨は城に住むなら高い所の方が良いって気持ちは分かる、なんて言っていたけれど、やっぱりここは物件として微妙だった。 かなり上層階まで来ているが、相変わらず誰かの住んでいる痕跡が見つかっても、その「誰か」の姿は見当たらない。 ) ……城下町に人が住んでりゃ、まだねぇ。 ( 廊下から見える窓から見下ろす廃墟は、相変わらず真っ暗で、灯りの1つも見えない。 ) [Sat 27 May 2006 21:27:57]
お知らせ > エリシャさんが入室されました。 『 そもそも、「家」が無いんだ。 』 [Sat 27 May 2006 21:19:34]
お知らせ > エリシャさんが帰りました。 『 …ちょっと無理だなぁ。(返事はちょっと冷めてた。) 』 [Wed 24 May 2006 23:49:42]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『(ろーーー。 もう、遥か彼方。)』 [Wed 24 May 2006 23:48:56]
カロン > たーーー(カラコロカラコロ、兜が転がる音。)すーーー(骨が落ちた穴は、急な滑り台になっていた。どこに行き着くのかは知らないが、突然城壁外へ投げ出される事の無いようにしてもらいたい。)けーーー [Wed 24 May 2006 23:48:30]
カロン > 叩き過ぎだな。ババーになるぜ。 俺ほどになりゃぁ、危ない石橋なんざ叩いてみなくとも分かんのさ。(へ、と手袋の手をひらり。 カロン号が誇るスウィートルームを用意するというのに。手漕ぎボートのあの、彼女が座る方。 ツッコミには耳を塞いで。)そーだなー。俺マントに包まるから、運んでくれィ。 年頃の女の子ならお前、トキノミヤコのカンザシやらユカタやらの一つでも買うだろー?持ち物なんざ家に置きゃいいんだし。 末期症状だな。コーセーシセツに入れてやんのがある意味親切かも知れねーな。(年々増え行く働く気の無い若者。ヴェイトスの行く末を憂うも、それより今日の寝床が気になった。だが、そんな考えも吹っ飛んだ。) [Wed 24 May 2006 23:45:56]
エリシャ > 良いの。 そういう慢心でコロッと引っかかるんだから。 私ゃ石橋100回くらい叩くね! ( 無神経め。 先を進む背中に心の中で言葉を投げかけつつ、地道に通路を調べながら進む。 そんな手間でもないんだからさ、などと呟き。 とりあえずカロン号には当面乗る予定無しの方向で。 ) なんだよもう、自分で棺桶とか言っといて―――冷めてないよ、あんまり持ち物増やしたくないの。 フットワーク鈍るし…ああ、うちの依頼人はニートだった。 働いたら負けかなとか思ってるような―――――――。 ( なー、が最後まで聞けただろうか? 恥ずかしい台詞禁止する暇も無く、視界から骸骨の背中が消えた。 あー、などと渋い顔をした後、ちょっと声をかけてみようか。 軽いし無事だと良いなぁ。 ) さーきーいっててーいーい―――――? [Wed 24 May 2006 23:37:25]
カロン > (ヒュンッ。失せた。 兜が主人の後を追い、落下する。) [Wed 24 May 2006 23:31:05]
カロン > (エリシャの言葉聴けば、ムハハと笑う。)照れんな照れんなー。どんなに偽ってもよ、騙せねーヤツがいるんだぜ? それは、ジブ(…)… [Wed 24 May 2006 23:30:20]
カロン > だからって槍やら矢やらは出やしねーだろ?命短し恋せよ乙女。トレジャーハンターも女も、行き急ぐくれーで丁度いいんだぜー?(ハハハ。いい気になった笑い声。 1は木の板。常世の森で急流下りしようとしたら、主人のドタマにぶつかってきたのでリストラ。どうでもいいプロフィール。)死体持った幼女を門番チョンマゲが入れるとは思えねーなー。(死体似という事は百歩譲ってだ。)冷めてやがるなー。交易なんてよ。思い出に面白れーモン買ったらいいのに。 へー、奇遇だな。俺ぁリャーカンとかいう実が、美容にいいとかなんとかで…依頼人、オカマだったな確か。 [Wed 24 May 2006 23:28:16]
エリシャ > まともにお城だったのっていつさ? さっきの隠し通路とかだって壁調べてて出てきたんだし―――( あ。と先に出る骸骨男に軽く眉を顰め、なんか引っかかったら笑ってやるとか内心。 2ってなに…!1すら知らないよ! ) デジマって教会あるんだろか。 まぁその見た目なら死んだフリしてれば入れるかも…街中で目立たないようにしないとだけど。 ( 棺おけは兎も角、と。 死体運んで宿取るのは流石に嫌がられるだろうなぁ、などとちょっと想像しつつ。 ) アマウラ特産…なんか転売できそうなものでも買ってこうかな。 ああ、そうそれ、妙木山。 私も其処に用があってさ―――なんか良い霊木が必要っていうからわざわざ良いの探して運んでさ。 ん…なんでよ? 言ったとおりだよ、名声欲しさにお手伝い、って。 ( まぁ、半々くらいかもだけれど。 最近は少しくらい、自分なら出来る事っていうのも見えてきたところで。 出来る範囲の事くらいやっても良いかな、と。 ) [Wed 24 May 2006 23:18:56]
カロン > …(シリアス似合わない。タイマンに拘らず、勝利を目指す。後者に関しては嘘を言ってる為に、非常に複雑な気分。 流石に女子供に、それに付き合わせる気は無いのだが。)…(じー。歩きつつ、顔だけでエリシャを見つめた。)…案外いいヤツだな。お前。 [Wed 24 May 2006 23:12:57]
カロン > 古ぼけてても城だぜ?罠はねーだろー?(暗中を模索するかのようなエリシャをからかうかのよう、すいと前に出た。僅かに歩調を緩め、ランタンで通路を照らしつつ。小刻みに動くトサカは、視線が散らされている事を示す。 軟体生物の楽園で、謎の収入源を元にコレクションに精を出してるのだ。カロン号2(ボロ)で行けるだろうか。)あ、こういうのはどうだ。お前が棺桶引き摺って、俺がその中に…(これから教会行きますゥ、的な。)いや、アマウラで頼む。世話ンなってる鍛冶屋に、故郷の土産買ってやりたくってよー… あ、ティアン俺も行ったぜ。妙木山っての。(大雑把は知った所。眼が細い人が多いが良い国。) [Wed 24 May 2006 23:09:51]
エリシャ > ( 今さっきぐるぐる廻ってきた道を通りぬけ、さっさと未だ未開の通路へ。其処からは慎重に、手にした長い棒で床や壁の様子を探りながらゆっくりと進む事にする。 異音、異質の類を聞き逃さぬよう、見逃さぬよう。 メダルキングはやっぱ王の島に住んでるんだろか。海外。 ) 粘土と塗料があればそこそこいけるような―――いやでも気持ち悪いか。 本当難儀だねぇ…アマウラスルーしてティアンでも良いけど。 あっちは仕事で行った事あるし。 ( 少々遠くなるが、向こうは割りと大雑把。 ちょこっとだが滞在もしたことあり。 ) シリアス似合わないからね――――…ああ、やっぱその辺拘らない人だ。 その方が面倒臭くなくて良いや。 ( 流儀や主義やプライドで頑固になる人間は面倒臭い自分ルールを持ってたりして損をする。流石にそれに付き合うのは嫌だな、と。 ) 軽いのは私のスタンスだから気にしない気にしない。 良いんじゃない? 本業傭兵なんだからさ。 悪魔退治は私にとって名声だよ? ギルドの待遇だって良くなるかもしれない。 ( と、また軽い調子で笑った。 特に裏心は無く、そう思う。 ) [Wed 24 May 2006 23:01:29]
カロン > …シリアスじゃないと思って聞いてたんだな…(視線は前に、悲哀を漂わせた。)…いや、別にこだわりゃしねーよ。ともかく、アイツを捕まえてーだけで…(ただ人の為、と嘯くのだ。見栄っ張り。)なーんか軽い感じだよな。いいけどよ。(じとり、一瞥。)…いいのか?悪魔退治なんざ、一文の得にもなりゃしねーかも知れねーのに。 [Wed 24 May 2006 22:54:58]
カロン > あー、それもそうだ。(促され、歩みを進めた。長い歩幅と小さい歩幅。違うリズムが同じ速度。 メダルを手に入れたら捨てられない。不可抗力と言えよう。)古城探索…そだな。お前連れて。 粘土の方がヤバいだろ…それとも何か?お前、カッコイイ顔を粘土で作れるってのか?ヘタしたらマゲでブン殴られて…(取り外し可能な雰囲気。 黒くて太くて逞しく…あらやだ。) [Wed 24 May 2006 22:51:37]
エリシャ > 其処で箪笥壷本棚が出てくる辺りの発想が庶民的っていうか。 まぁとりあえず立ち話もなんだし、探しながら行こうか箪笥。 ( さっきから突っ立って話してるし、などと通路を進みながら話を続ける。 ちっさいメダルとか出てきたら集めなきゃ駄目だろうか。 ) ま、意地でも古城探索続けるなら食糧補給してまた来れば良いし…窓から見える程度には近いんだから。 マゲが邪魔しなきゃね。 仮面が怪しいんじゃないかなぁ…やっぱ粘土で顔作んない? ( 基本的に武器らしい。 マゲ。 なんか硬そうだし反り返ってこっち向いてるし。 ) ………そっか。 案外シリアスな話だ。 でもそれさ、どうしてもタイマンが良い? 其処にこだわるなら手出しはしないけど―――まぁ、他になんか一緒に出たらそっち押さえとくよ。 ( つとめて普通に。 シリアスな話をシリアスに聞きすぎるのは、無用な緊張とか固執を呼ぶ。 そんな大層なことじゃない、って感じで返事をするのが丁度良いくらいだ。 特に私怨なんかになると特にそう。 ) [Wed 24 May 2006 22:44:40]
カロン > 俺が世話ンなったヤツが、悪魔にやられて足が動かなくなっちまってる。その悪魔は、昔の俺じゃ全然敵わなかった。(否、実際は睨まれて、逃げ出しただけだ。戦ってすらいない。)もし出遭ったのがその悪魔…ヴァイオレートとかいうヤツなら、俺はヤツをとっ捕まえてオトシマエを付けさせる。(そして昔の自分を越える。) …そん時ゃ一人でやるぜ。お前を付き合わせる訳にゃ行かねーしなー。(苦笑。声色と態度で、なんとなく分かろうか。) [Wed 24 May 2006 22:37:03]
カロン > (ヒィヒィ言いながら登ったとも。負けるのがシャクだから。フリークライマーカロンの称号を密かに取得。)狭くてもその分色々あるだろ?タンスとか、ツボとか、本棚とか!そこにお宝がねーかなーって探すのがトレジャーハントのロマン!(大分泥棒染みてきた。)悪魔は羽生えてたぜ。こう、背中から生えて飛んでんだ。(羽ばたくジェスチャー。)…うう。まぁ、そーいう事ならしょーがねーかー…(食糧を気にした覚えが全く無い。足枷といえばランタン油と剣の消耗度くらいだ。ある種不死身。)いや、お前なら大丈夫じゃねーのか?俺はヒョットコの仮面が駄目だったから、今度はオタフクの仮面で行くぜっ?(ちら、懐から覗かせた。要らない所で準備万端!)いや、バキューンだろ?ツヤツヤしたあれ、テッポー入ってんだよ…(好き勝手言う。) [Wed 24 May 2006 22:32:35]
エリシャ > ( 壁 登 っ た の か 。 ちょっと尊敬。 デッカイくせに。 ) お城ねぇ…飽きちゃわない? ちょっと狭いかもとか――あ、そうか。 下の階が使われて無いってのはやっぱ悪魔って羽根生えてるって事かな? ( ふと思いついたそんな話。 それなら此処に住むのも納得できなくは無い。 ) 良いじゃん、食料とかもあんまり見つからない所だし、無くなりかけたら帰らなきゃだし―――ああ、私もあそこ行った事無いんだけど、やっぱホワイティア追い返されるかな。 チョンマゲに。 こう、びびびーってなんか出して。 ( ちょんまげビームっぽいゼスチュア。 アマウラ人に偏見。 本物のマゲみたことないもの。 ) ……なに、真面目な話? ( ふと、ふざけた態度を改めて表情のわからない骸骨の顔を見上げた。 相変わらず眼孔が虚ろにしか見えないが、声色で態度だけは分かる。 ) [Wed 24 May 2006 22:24:59]
カロン > (妙に改まって、向き直る。)…悪魔と遭ったらエリシャ、逃げろ。俺はソイツに用事があるかも知れねー。 [Wed 24 May 2006 22:07:25]
カロン > (こっちもエリシャが通ったルートを辿ってしんどかったので、傷付いているのだ。互いの傷に気付けない…あ。プフッ。)へーぇ。まだ部屋ン中見てねーから何とも言えねーけどな。まぁ城に住むんなら上の方って気持ちは分かるぜ。(未だ見ぬ住人とは気が合いそうだ。)…もう切り上げる話かよ…(これだから人間は。非人間。)出島、行きてーんだけどな…前、通せんぼされっちまってよ。顔隠してたのに、あのチョンマゲども…!(ギリッ、強行突破してやろうか!)…ま、俺がお宝見つけたらな。俺がオケラなら、お前が10でいいぜー。在り得ねーけどな! [Wed 24 May 2006 22:06:00]
エリシャ > ( 成果が芳しいなら此方ももうちょっと優しげな感じで接したりするかもしれないが、今日はなんだかぐるぐる廻ってばかりで此処の住人に馬鹿にされているみたいでちょっとお疲れ。 折角こんな上層まで来たんだからもうちょっと成果を上げて帰りたいってもので。 ) まともに掃除してるって程じゃないし生活感は相変わらず無いけど、注意して見ると中層以下ほど荒れてないんだよね。 未だに誰にも出くわさないけど――――下手すると、隠れてるとかかも? ( 帰るまで出てこないならまぁ、それはそれで良いかとも思うけれど。 たちの悪い悪魔が居るとは聞いているけれど、個人的には特別私怨も固執もない。 はっきり言って戦うのだって好きじゃ無いし、利益が無きゃ命かけて戦うよりは逃げる主義。 ) うん、何とか売れる程度には質は維持してる感じ? あのさ、探索切り上げたら一緒に出島まで行かない? トレジャー換金したら50/50で山分けってのが良いと思うんだけど。 ( その辺、早い者勝ちになると共闘関係に支障も出る。 はっきりしておいた方が良いだろう。 ) [Wed 24 May 2006 21:58:51]
カロン > (エリシャに怒るのは筋違いとは分かっている。実際には自分に怒りたいのだが、その辺は理解しておくれよう。とか。)…住んでる?(その言葉に怪訝な顔。しゃれこうべは変わってはいないが。 エリシャの説明にフムフムホーンと相槌打ちつつ、ちゃんと理解。本当に。)…そりゃぁネズミが居るって訳じゃぁ無さそうだなー。賢いネズミってのは無しとして。 …まだ居るのかもな。悪魔。 お、これいいな。しっかり打ってある感じがするぜ。(ショートソードには、そんな鑑定結果。当てにしていい、と思われる。) [Wed 24 May 2006 21:50:24]
エリシャ > 何怒ってんのさ。 やったら重いと思ったらなんか置いてあるし元の通路戻ってきてるし怒られるし――――この辺? どうだろ、この階辺りからさ、誰か住んでるっぽいんだよね。 ( 腰に手を当てて1つ溜息を吐き、地図を見ながら此処までのルートを簡単に説明する。 あちこちに見かける生活跡はまだ新しく、血の付いた鉄格子の牢なんかもあった。 ) 蝋燭使った跡とかベッドの具合とかさ、知能あるのが住んでる感じだね。 扉とかもちゃんとノブを回して開閉してるし。 ( それと、此処で唯一金銭価値ありと判断したショートソードを一振り見せる。 まぁ、歴史的価値も微妙な平凡なものだが。 下手をすると外から持ち込まれた最近のものかもしれない。 ) [Wed 24 May 2006 21:42:47]
カロン > (少し気取って服の埃を払っては、クイと兜の位置を直した。)あー…んで、どうだこの辺の様子は?収穫は? [Wed 24 May 2006 21:36:42]
カロン > (超ノッポ。ゴリアテ氏とのガチンコが実現したならば、ビックリ怪獣映画さながら!そして即死。 …鎧に塗れ。)…ご親切にありがとよ…!(恨みががましげな視線を向けたが、多分気付かれない。ガランゴロンと鎧のパーツを払い除け、羽箒のようなトサカをさっさか直す。)お前が突然出てきたからこうなったんだぞ!ノックくれーしろィ!(がー、八つ当たり。) [Wed 24 May 2006 21:35:53]
エリシャ > ( 本当の二倍にはあと1m足りないね!2m80cmの骸骨キモイ。 *だれと はなしているのだ。 ) もうさ、いい加減隠し通路とか意味無い所にさぁ――――…あれカロたんなにしてんの。 Hello? こんな所で寝てると風邪引くZeボーイ? ( HaHaHa、とかホワイティアくさいオーバーリアクションで軽いジョークなど。 丹念に壁を叩いて隠し通路隠し金庫なんかを探してみれば、やらた見つかるかわりにその殆んどが無闇に通路を複雑にするだけの意味の無いものだった。 そんなこんなで大きくぐるりと回り廻って戻ってきた次第。 鎧の並ぶ通路にも見覚えがあった。 とりあえず追いついてきたらしい骸骨ハンターの顔を覗き込んでみる。 ) [Wed 24 May 2006 21:30:56]
カロン > (見下ろすものは、やたらと小さく見えるもの。ま、高みに到達せねば分からんだろうがね!ね、七三兄さん!(その方向には誰もいない。))なっ、なっ…!(突然轟く轟音に、無いはずの心臓がバックバク。うろたえ、剣に手を掛けながら後退し…! ガツッ、向かい側の鎧に引っ掛かった。)ぐあっ!(鎧諸共転倒した。ガシャーン。) [Wed 24 May 2006 21:23:23]
物音 > も、これっ、邪魔ー!! ( 不意にブッ倒れる鎧の一体と、ずずず、とせり出すその背後の壁から聞こえる高いソプラノ声。 突如現れる横穴から覗くのは白く小さくそして可愛らしいおみ足である。である。 半分ってなんだよ!90cmはあんまりだ! 驚けこの華奢りん! ※カッコ内に私怨。 ) [Wed 24 May 2006 21:18:07]
カロン > !!!(ぼは、トサカが爆発。 硬直した。) [Wed 24 May 2006 21:17:10]
お知らせ > 物音さんが来ました。 『 ガシャーン 』 [Wed 24 May 2006 21:14:40]
カロン > (常に女性の前を行きたい。そんな亭主関白宣言。亭主関白とか言ってる奴に限って尻にしかれがちなのは世の皮肉だ。 ランタン片手に廊下を進む。向かい合う鎧。彼等の視線の交差を横切り。)見ろこのお宝をッ。ウヒャー、やっぱり本業には敵わないワ!なんつってなー。ハハハ。(ケタケタ。)…(…一、二、三歩。後退。)…鎧ー?(じとー。眼窩から、視線が注がれた。) [Wed 24 May 2006 21:11:08]
カロン > (自分の身長の半分くらいしか無いような印象を受ける小柄な少女に先を越された。そんな様では、新進気鋭のトレジャーハンターの名が廃るという物だ。あのルートを踏破したという点で、彼女がただの小娘ではないという事は分かってはいるけれど。)あーチクショー。上行くか、それともこの階探してスゲーお宝見付けてやるかー。(対抗意識の権化。トレハン道の修羅、これにあり。) [Wed 24 May 2006 21:03:46]
カロン > (要所をかみくだいて説明してある地図つまみ。)もっとこう…トレジャーハンターに渡すなら、謎の暗号文だとか…(何故情報を隠蔽する必要があるのか分からないが。少年探偵団のノリとか、結構好き。)しっかし、一人でこんなトコまで来てんのか。(コツ、コツ。軟質の足音立てて、廊下を歩く。最早当事の面影は無いものの、機能的ではない装飾がそこかしこに見える。倹約的な生活を送っていた場ではないのだ。)…俺も初めて来るってのに。 [Wed 24 May 2006 20:56:52]
カロン > 小馬鹿にしやがってっ。分かり易い地図だなコレ。(骨の地図は感想やその時の気分などが盛り込まれており、落書きの風情を漂わせる。これからはこの地図を参考にしようと思った。)…とまぁ、ここいらのはずなんだけどな。(きょろ。見回す、古城上層部。) [Wed 24 May 2006 20:52:21]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『あんにゃろう…!』 [Wed 24 May 2006 20:47:50]
お知らせ > エリシャさんが退室されました。 『 んん…ふっつう―――まぁ貰っとくか。 』 [Tue 23 May 2006 23:04:30]
エリシャ > ――――ん、コレはどう…だろ。 ( 誰かの生活の気配があるとはいえ、基本的には風化が始まって長い古城だ。 殆んどの物は価値を失い、どれもこれもお宝になるとは言い難く。 そんな中で発見したのは一振りの短剣。 床に無造作に転がっていたそれを注意深く棒で突付き、安全確認しながら調べてみる。 0:錆びた 1:普通の 2:上質の 3:金銭的価値の高い 4:呪われた 5:玩具の 6:飾り物の 7:銀の 8:破損した魔法の 9:悪魔が化けた偽者の  ―――短剣のようだ。 ) ( 【判定】 ) [Tue 23 May 2006 23:02:31]
エリシャ > ( 大扉を開けると、さっきの個室より更に一回り大きい部屋。 私室というより何か集会所的な、椅子とテーブルの多い部屋だ。 今の所気配は無く、時間をかけて探索する事も出来そう。 大扉を閉じ、左右の取っ手を適当な布で縛って開き難くしておく。 ) ( 探索判定。 先ずはこの発言の秒集下の桁によって「何を」発見するか。次の発言によってその「質」を決定する。 0:貨幣 1:燭台 2:罠 3:警報 4:短剣 5:薬 6:アミュレット 7:宝石 8:人形 9:骨 ) ( 【判定】 ) [Tue 23 May 2006 22:52:34]
エリシャ > ( そこそこの幅のある廊下を黙々と歩き、足幅で距離を確認する。 後で地図を纏める時に参考にする為だ。 上層はあまり広くは無いし、複雑にもなっていない感じがする。 直ぐに大きな扉を見つけて一端立ち止まった。 …そろそろなにかしらの成果が欲しい所ではある。 最低此処までに消耗した旅費食費を取り返せる程度には。 これだけ生活感があればそれも期待できそうではあるが――――。 ) …泥棒っちゃ泥棒なのかなぁ。 ( でも相手は多分不法居住者だ。 どっちもどっち。 ) [Tue 23 May 2006 22:35:33]
エリシャ > ( 気づいた事がある。 上層に行けば行く程誰かの生活跡があるということ。 此処まで全く遭遇が無かったのは、下層にはあまり誰も住んでいないからかもしれないという推測も成り立つ。 新しい足跡。先端に埃が被っていない蝋燭。ギリギリ判別できる程度に残る血痕のついた鉄格子。 利用した痕跡の残る道具の類があるなど、決定的だった。 知能のある住人がこの辺りに生息しているということ。 足音を極力忍ばせ、足元を確認しながら進む。 申し訳程度の明かり窓から入る星明りだけを頼りに少しずつ前進することにした。 ) [Tue 23 May 2006 22:24:06]
エリシャ > ティアンじゃない、アマウラ? 区別つかないや。 ( 記憶訂正。 イエロティア二国に関してはどうにもゴッチャになりがち。 人種の区別はつかないし、漠然と似た雰囲気だし。 まぁ、フェアリンとグングスニクとヴァーシャだって向こうからすれば全く区別出来ないみたいだし、お相子って事で。 ) ―――さて、と。 そろそろ行こうか。 ( 十分な休息をとってお腹も落ち着いてきた。リュートを荷物袋に仕舞って立ち上がり、腰のナイフと背中の弓と矢を確認する。 軽いストレッチの後、壁に立てかけておいたクォータースタッフを手にとってひと通り取り回してみる。 よし、準備はOK。 扉に耳をあてて反対側の気配を探り、静かに押し開けた。 ) [Tue 23 May 2006 22:12:23]
エリシャ > ( 探索の道連れになった骨傭兵には此処までの進行ルート予定を簡易地図で報せてある。 同じルートで辿り着けるかは分からないが、目安程度にはなるだろう。 ) ……ちゃんと地図理解してるかなぁ。 ( 馬鹿にし過ぎである。 ぽろんぽろんと記憶に残っている曲を奏でながら窓の外をあらためて眺めると、以前眼下を確認した中層よりも更に遠くまで見渡せる。 北側と東側の海、それからティアンらしき国の端。 少し空気は冷たい。 ) [Tue 23 May 2006 22:04:27]
エリシャ > ( 探索に備えて軽い食事を終え、暫し休息。 無理矢理攀じ登って来た塔の一室は隔離されたように配置された誰かの個室。 部屋に価値のありそうなものは無かったが、キャンプにするには丁度いい部屋だった。 …極最近誰かが使っていた痕跡があるのが気になる所ではあるが、今の所部屋の主は現れていない。 硝子の無い窓辺に腰掛けてのんびりとリュートを奏でながら、今日の予定を考える。 窓から侵入したが、室内の扉からまた城内に戻る事が出来るようだ。 此処を進むしかないだろう。 ) [Tue 23 May 2006 21:59:35]
お知らせ > エリシャさんが来ました。 『 上層/東の塔 』 [Tue 23 May 2006 21:52:38]
お知らせ > エリシャさんが帰りました。 『 …そろそろ現城主とかと、ご対面かな? 』 [Mon 22 May 2006 00:43:24]
エリシャ > ―――――あれ、これって…。 ( 参ったな、と1つ眉を顰めて周囲を素早く見渡す。 周囲に気配は? 罠は? ) …この部屋、「生きて」る。 ( 部屋を利用している主が居る。 最低限利用できる程度に片付けられた床、壁、扉。 案外綺麗で埃が積もっていないベッド。 微かな生活感が其処にあった。 ) [Mon 22 May 2006 00:39:20]
エリシャ > ( 寝室、か。 呟くでもなく心の中で。 あまり広くは無い部屋だが、中はそれでも月の滴亭の個室よりは広い程度。 人一人が就寝するには十分な広さだ。 ただ、酷く寂しい場所だなとも思う。 此処はなんだか、隔離された空間のように思える。 ) ……ま、とりあえず家捜し? ( 感傷に浸ってばかりいても仕方の無い事。 此処に来てから1度も危険な目にはあっていないが、同時にこれといった成果も無かった。 せめて此処で浪費した食料分くらいは何か収入が欲しいところだが――――。 ) [Mon 22 May 2006 00:31:53]
エリシャ > ( なんだか用途不明の鉄棒を二度三度引っ張って強度を確かめ、足掛け上がりの要領でその上に移動する。 高さが高さだけにちょっと怖いが、一応命綱があるから転落死は無いと思う。ただし現在ロープが張ってある先が「横」なわけで―――。 ) これって落ちたら壁に向かってブランコだよね。 ( 激突死はあるかもしれないって話。 笑えないからさっさと次、行ってみよう。 硝子などの嵌っていない塔の窓枠に手をかけ、その中に上半身から滑り込もうと勢いをつけた。 ) [Mon 22 May 2006 00:25:03]
エリシャ > ( 通路が途切れる度にこうして窓から外に出て、外壁を登って立体的移動を試みている。 お陰で出来上がるマップは妙に立体的で断片的で見づらいことこの上ないが。 地図を理解したとて、普通の人間にこのルートを移動できるかも甚だ怪しいもの。 ) ……ま、だからこそ人の手の加わってない所に入れるかもなんだけどさ。 ( 横に張り出した塔の部分を今度は並行に移動。 ロープワークと手足の器用さを武器に、ひょいひょいと進んで行く。 ) [Mon 22 May 2006 00:17:39]
エリシャ > よい…せっ、と。 ( だいぶ登ってきたんじゃないか。 ふと遠く見渡せば、城下町跡を全貌して更に向こうの地平までが見渡すことが出来た。 昼間だったらもっとよく見えたかもしれないが、流石に細かい所までは分からない。 少なくとも今の所、眼下には人の生活の灯は灯っていない。 灯の灯らない街という光景は不自然で、矢張り馴れてきていても気持ちが悪いものだ。 ) ヴェイトス市もいつかこうなるのかね。 ( そんな先までは生きちゃいないだろうけれど、なんて楽観。 急ごしらえのロープを命綱にして古城の外壁を「歩く」。 傍から見れば壁に垂直に歩いているみたいに見えるだろう。 ) [Mon 22 May 2006 00:13:09]
お知らせ > エリシャさんが入室されました。 『 CRAZY CLIMBER 』 [Mon 22 May 2006 00:07:48]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『ヌオオォリャ!(しかし、進歩が無いのは如何なものか。)』 [Sun 21 May 2006 14:34:30]
カロン > (ブン、ブン!よろ。 一撃一撃に魂を込める。実に良い。)オルア!(ブン、ブン!よろ。 詰め将棋のよう、最後の一撃に掛ける。それもいい。)ふんぬ!(ブン、ブン!よろり。 だが剣の真髄とは案外、がむしゃらに振り回す事なのかも知れない。) [Sun 21 May 2006 14:30:26]
カロン > (一回ならば隙は少ないが、勢いに欠ける。二回ならば隙は多いが、畳み掛けられる。)一回か二回か。そこらの駆け引きを、俺の百戦錬磨のカンでなんとかするってか。(布の肩当に剣を担いで、顎を擦る。)うーん…!(すりすり…す。二こすり半。)ハッ?なんで俺は三回振るのを諦めてんだ!?オリャアアアア!(ブン!ブン!五月蝿い。) [Sun 21 May 2006 14:23:44]
カロン > (飲み込んだ力が手の先へ、足の先へ伝わっていく。抜け掛けていた剣を握る両手の力を、再び篭め直した。)あー、畜生。二回までかー。しかもやっちまえば隙だらけ…(剣の練習真っ最中。場所をわきまえろと言われたって、練兵場で剣振ってんだろうがー!と逆にキレて見せようか。百の稽古を修として、千の稽古を錬とせねばならんのだから。…だっけ?うろおぼえ。) [Sun 21 May 2006 14:16:52]
カロン > (前進と剣の重量を使った振り下ろしから、どしんと踏ん張っての力任せの振り上げ。それが終わると、よた、と後退しては構え直す。)ハーッ、ハーッ!(頼り無さげな肩を上下させ、疲労も露。さきほどから同じ連撃を阿呆のように繰り返していれば、そうもなる。 …心地の良い風が吹き抜け、草が発する魔力が舞い上がった。 しゃれこうべはそれを吸収し、呼吸を整える。) [Sun 21 May 2006 14:10:04]
カロン > (古城・練兵場。そこは壁が破砕され、ワイルドなオープンカフェの風情を醸していた。雨と風が我が物顔でここをうろつき、幾星霜。荒れ果ててかつての面影も無いその場所で、ぶぅんっ、大剣振り回す細い影一つ。) [Sun 21 May 2006 14:05:12]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『(ぶぉんっ。)』 [Sun 21 May 2006 14:02:02]
お知らせ > アルノールさんが退室されました。 『そうして彼女は翼を拡げ――2度、3度と羽ばたき』 [Fri 19 May 2006 21:15:04]
アルノール > そうね――ええ、勿論。それが判ってるから言ってみてるんじゃないの。(そんな事だから、アナタはいつまで経ってもそんな姿のままなのよ。と瘴気の固まりに向かって言葉を向け)・・・・さあ、それじゃ私はちょっと一人で静かな場所を探して来ようかしら・・・月が涼むまでの時間を有意義に使わないと。(そんな言葉を室内へ残し、開け放った窓からひらりと身を躍らせて外へ――) [Fri 19 May 2006 21:12:10]
アルノール > 悔しかったらアナタもしてみたら?私は別に止めやしないわよ?(そんな言葉を投げかけ――そんな言葉のやりとりすらも楽しんでいるかのように笑みは崩さず)折角こんな良い月が出ているのだから、勿体ないわよ? [Fri 19 May 2006 21:03:58]
アルノール > そんな事、アナタに言われる事じゃないわ。良いじゃない、これはこれでなかなか楽しい物よ?(そう言ってくすくすと笑い、室内の相手――相手と言っても人間ではなく、室内に澱んだ瘴気の固まりを相手に) [Fri 19 May 2006 20:59:43]
アルノール > それにしても――え?何?(ふと、背後から呼ぶ声に死tないを振り向いて) [Fri 19 May 2006 20:54:55]
アルノール > (月を見上げながら)うん、悪くはないわね。(と一人、満足気に感想を漏らし) [Fri 19 May 2006 20:49:08]
アルノール > 今日はここからの眺めが良さそうね。(かび臭い室内へと差し込む月明かりを見上げながら) [Fri 19 May 2006 20:37:39]
アルノール > (訪れる者も無く、静まりかえった室内――その中で何かが・・・・人?の様にも思えるソレがゆっくりと窓を押し開け)・・・・・ふぅ。(と、窓枠に腰掛け) [Fri 19 May 2006 20:35:19]
お知らせ > アルノールさんが入室されました。 『古城の中のある一室。』 [Fri 19 May 2006 20:29:11]
お知らせ > ヴァミーさんが帰りました。 『「頑張るぞ、俺!」 最後にそんな大き目の声が古城の極一部に響いた。』 [Wed 17 May 2006 22:13:08]
ヴァミー > あ、また私って言っちゃった… … だめだなあ。 (いつも寝る部屋に戻ってきて今日の反省。今この出来損ないの悪魔が気にしているのは悪魔らしい一人称にしよう計画。 「俺」っていうと強そうでしょ? そんな発想。)  …今日はもう寝よーっと… 明日こそ悪魔らしい事するんだ… (もぞもぞとベッドの上になった襤褸切れの様な毛布に包まっては、すぐに寝息を立てた。) [Wed 17 May 2006 22:12:23]
ヴァミー > … もー、私が部下になってもいいや! でも、悪魔がいいなー。  … んー… あ、ごちそうみっけ。 いただきま〜す♪ (其処だけは譲れないらしい。 安いんだか安くないんだかわからないプライドで其の古城を跋扈しながら、絶対上には行かないで下の方の階層を行ったり来たり… そうして悪霊を見つけては、意思の疎通も出来ないほんのわずかな瘴気を吸い込んでは満足する、そんな生活。)  … うーん、この辺はもう大分回っちゃったなあ… 地下の方にでもいってみるかなあ。  でも、明日でいいような気もするな… (目標もないこの悪魔の一日一日はとても薄く、努力っぽい努力も続ける事はない。だから、思いついてもすぐ明日に回してしまって其の翌日結局実行しない。無駄な生き様とはまさにこのことだろうか。) [Wed 17 May 2006 22:06:37]
ヴァミー > あの街… なんだっけ、ヴェイトス?  はー… 一人で行ってもなあ。 私一人じゃ何も出来そうもないし… 誰かに付き添わせてもらうっていっても。 (そう考えて、すぐに思い浮かぶのはある悪魔の事だが想像するだけで顔が蒼くなり、さあああっ、という聞こえそうな擬音で血が引いていく。)   … そもそも、私の羽根じゃいけないじゃん! あそこまでどのくらいあるんだろう… むー、もっと手ごろな悪魔でもいないかな、部下に出来そうな。 (口を尖らせて羽を羽ばたかせてみる。浮くには浮くがすぐ疲れてしまって降りる事になる。 そんな様子で城の廊下を歩いていて、詰まらなそうに傍らの石を蹴ってみる。 げしげし。) [Wed 17 May 2006 21:56:54]
ヴァミー > あっ…! いくなって、おい、あんったってば…! (目に見えないので、気配をある程度感じ取れても集中しなくては悪霊の場所はわからない。 そんな半人前の悪魔から、またも理想だけに溺れている事を笑い、悪霊はいつの間にか部屋の外から消えていた。)   … ちぇーッ。 折角わた… お!俺が崇高な理想を教授してやっているというのに―…  しっかし、どうしよっかな。 いつまでもこーやっていても悪霊は何にも答えてくんないし。(ぶつぶつ、と埃かぶったベッドの上から降りると其の部屋から出て、窓から欲の空を眺めて…  大きく溜息。) [Wed 17 May 2006 21:49:23]
ヴァミー > 私もいつかはこの城くらいの城の王になるの…!  えっへん。 (成長の乏しい胸を張っていう。何度もいうようだが、悪霊にやっているので傍からみれば只の一人芝居の自作自演。 なったらどうするんだ、と問われる。)  ……… え、えーっと…  えっ…と。 そうそう、部下を沢山作ってだね、人間に殺戮の恐怖を。 うんうん、それがいい。 (自己完結してみるも、其の発想はとても知能が低いように見えてしまう。 この悪魔の知力はそう低くもないのだが、いかんせん経験が足りなくどうも現実味を帯びる事はなく、こう悪霊を捕まえては内心馬鹿にされる繰り返しであった。) [Wed 17 May 2006 21:45:05]
ヴァミー > 五月蝿いなあ…! 俺だって、こぉ。 襲撃したり人間を誑かしたり、入れ知恵したり、契約したりしたいの。 何をすればいいかわからないじゃん? (悪霊が何か言ったり反論しようとしても其の悪魔は止めるだけで文句を言う。 瘴気だけで受肉していない事を馬鹿にしているのか、自分の意見を押し付ける。 意見、といっても何をするといった具体的なものは一つも出てきてはいないのだが。)  … あー! 積極性がないっつてもね、街は私みたいのが出歩いてたら一発で教会行きで処刑だよ。 だからいっつも此処にいるんじゃないか。 (口を尖らせて、これ以上生意気言うと食うぞ?と脅してみたり。) [Wed 17 May 2006 21:39:29]
ヴァミー > だからね、わた… 俺はな、人間のような事をしたくないの。 私は悪魔としてやる事があると思うわけよ、わかる其処の悪霊さん? (一室の中で瘴気の塊である悪霊、見えない相手に言い聞かせるように言う姿は灰色のローブで頭を隠していて、よく見えない。 調子よさげに小さな尻尾が舞うのが、少し人間としてはおかしい。)   そーそー、わかるでしょ? だからね、あんたも俺がどうやったら悪魔らしくなるか考えて欲しいわけよ。(むー、と腕を組みながら唸っていた。悪霊は困っているかのように、其の瘴気の濃淡さあいまいにしていた。) [Wed 17 May 2006 21:34:43]
お知らせ > ヴァミーさんが入室されました。 『古城の中の部屋、話し声が聞こえる。』 [Wed 17 May 2006 21:30:17]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『(幻術扉。なにはともあれ、妙な扉が古城マップに記される事となる。)』 [Mon 15 May 2006 22:09:40]
カロン > (はたから見れば、ドアの隣の壁を斬り付け続ける、間抜けな骨の姿が見られるであろう。) [Mon 15 May 2006 22:07:13]
カロン > (手応え…)あり?(カッコつけて視線を上げると、無傷のドアが見えた。確かに樹を斬った手応えはあったのにだ。)なんだこりゃ!この!この!(一撃二撃と攻撃を加えても、ドアは全く動じない。まるで壁でも斬っているようだ。) [Mon 15 May 2006 22:06:37]
カロン > (扉を丸ごと叩き割って、武器を傷める必要は無い。いや、この程度で心配してる訳ではないよと心中言い訳。ドアを固定しているのは、蝶番。その付近を破壊してやれば、ドアはただの板っ切れでしかない。 だって、ウチのドアがそうだからだ。早く修理しないと。 す、と振り上げ。)セェ!(真っ直ぐに振り下ろす!ゥオゥッ!) [Mon 15 May 2006 22:01:19]
カロン > (1.潔く諦める。何事も切り替えが肝心だ。2.他の鍵を探す。スマートに行こうぜ?)…(3.叩き壊す。押して駄目なら押し倒せ!)…(…)…(3番のカードを切った。すらり、剣を抜く。) [Mon 15 May 2006 21:56:13]
カロン > (暗い暗い鍵穴に針金を宛がわんとして…止まる)…やっぱやめとくか…前みてーな事になると大変だしな…(迷宮でシーフ気取って、鍵ブチ壊した思い出。トレジャーハンターと遺跡荒しの二冠王。よし、次は大泥棒だ。 いそいそと針金をトサカに戻し。)…となると? [Mon 15 May 2006 21:50:51]
カロン > (唸りつつ、首をぐにゃりと前に曲げた。外れかかる兜を抑え、く、と前を向く。)…ここは…アレだな。(にやり。モサモサとトサカを漁る指が摘み出したのは。)トレジャーハンター七つ道具が一つ。(適宜変わるという、便利な機能を持つ。…摘み出した、黒い棒。)拾った針金…!(キラリ、輝いた。)コイツでカチャカチャっと… [Mon 15 May 2006 21:45:39]
カロン > 駄目だな。開かねーや。(扉の前で、一人嘆息。)一つの扉に合う鍵は一つ…ま、当たり前っちゃ当たり前なんだけどな…(どこぞの鍵のような汎用性を期待したものの、右手の鍵にはそれほどのサービス精神が無いようだ。努力くらいしろよと。してたのかもと。道具袋に鍵落とし。)んー…!(しゃれこうべは、無表情に唸る。肉があれば、下唇くらい突き出してる所だが。) [Mon 15 May 2006 21:41:57]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『(ガッチャガッチャガチャガチャ。)』 [Mon 15 May 2006 21:38:25]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『クセー台詞!でも嫌いじゃねーなー!(生きてる二人に会いたかったと思うのだ。)』 [Sun 14 May 2006 21:41:27]
カロン > …ん。(額縁の後ろに白い色。数年ぶりの模様替えなどを行うと見られる、アレだ。)この城、壁は白だったんだな。 …フッ。(どすこい禁止令。しゃれこうべ背けて噴き出すと、絵が蔑みの視線を向けた気がした。多分気のせいだ。 …壁に走り書き?)僕のソフィーへ、愛を篭めて… [Sun 14 May 2006 21:40:18]
カロン > (二歩引いて、腕組み唸る。)うーん。持って帰っちまいてートコだけど、ちっとデケーな。テントに置いとくと、エリシャが寝ぼけて蹴っ飛ばすかも知んねーし。(…ふう。)へ。盗るまでもねーや。俺ぁもっといいお宝見付けるんだしな!(ガタン、と傾いていた額縁を正した。) [Sun 14 May 2006 21:35:18]
カロン > (え?ではない。絵なんですか?の絵?だ。どうでもいい。)びっっっくりさせんなよー。暢気に笑ってやがってよー。(はー…!と深い安堵の息。細い肩を落としては、人と見間違った絵を改めて見つめ直した。)…気味悪ぃな、コレ。良く出来てるけど、良く出来過ぎだ。(絵は、まるで人の生皮を貼り付けたかのように、質感までもリアルだ。)よく腐んなかったモンだぜ。ホレ、美人が台無しだぜーっと。(手袋は絵の埃を払い払い。) [Sun 14 May 2006 21:27:31]
カロン > (商売柄、穴倉に篭る事は多い。そのためか、はたまた元々付いていた機能かは自分でも分からないが…多少、夜目は利く。 眼窩から鋭い角度で注がれる視線は光量を絞り、闇を見通さんとする。 浮かび上がるのは、闇と対照際立つ透けるように白い肌、流れるような金色の髪、宝玉のような大きな大きな青い瞳… 骨に目蓋があるならば、ぱちくりと瞬きをするところだ。とん、とん、壁に歩み寄った。)…絵? [Sun 14 May 2006 21:20:18]
カロン > (ドアの起こす風に巻き上げられ、腰に括ったランタンの光の中で埃が踊る。闇夜の暗闇は視界を狭め、警戒心を深めさせた。それが闇の思う壺かは分からないが、いい気分ではない。)…(キィシ、キィシ。慎重に足を進めるたび、ランタンが軋む。その軋み以外に、音を立てる物は一切無かった。)…? うおわ!誰だァッ!(ざしゃっ、後退り、瞬時に体勢を整える骨以外には。) [Sun 14 May 2006 21:13:08]
カロン > (古城の一室が幾星霜の時を経て、久方振りに来訪を許した。その客が泥棒紛いであり、且つごつい兜を被った骸骨男であろうとはお天道様も思うまい。)…邪魔するぜーぃ、っと…(ドアを押し、開く。徐々に開ける視界に注意を払いながら、腰の剣に手を掛けた。) [Sun 14 May 2006 21:07:31]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『(ギィイ。扉が軋みを上げて開くと、光が一筋差し込んだ。)』 [Sun 14 May 2006 21:04:26]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『なんだとォ?昨日思い付いた俺の痛快なジョークをー!(灯り灯る古城の一室、細い影二つ。)』 [Thu 11 May 2006 23:40:02]
お知らせ > エリシャさんが退室されました。 『 濃い目のオヤジギャグ禁止!禁止!超禁止!!(一瞬の間の後、古城に響く幼女の雄叫び) 』 [Thu 11 May 2006 23:37:28]
カロン > エリシャ(襟が)乱れてるぜ…なんつってな!ブハー!(襟直してあげつつ!) [Thu 11 May 2006 23:34:11]
カロン > (寧ろ無視推奨! 腹筋割れてる様を思い浮かべ、美の解釈は人それぞれだなぁと悟った風な事を思う。)あー、小さいヤツ。集めると何かもらえるっていうよな。やいばのブーメランとか…(ガチャン、ガチャン、部屋の扉に対応してる事を確認済みだ。)エリシャ… [Thu 11 May 2006 23:33:16]
エリシャ > ( だってキリがなさそうだったんだもの…! なにその略して筋幼。 King-Yhow? 健康美に訂正求む! ) んん……何にもなし、か…壷の中に怪物居ると高確率でメダルくらい貰えるとか聞かない? ( こっちゃ駄目だわ、と引き出しを閉じ、とりあえず此処に寝るなら床の埃をどうにか―――と、ふとカロンの妙な声と近付く気配に振り向けば? ) …ちょ、なに? ( 思わず「うお」とか声を出してちょっと身を引いた。 ) [Thu 11 May 2006 23:28:49]
カロン > (ハッ!)エ…エリシャ…!(口に手を当て、大仰に驚くポーズ。 そーっとそーっと、彼女の首筋に手を伸ばし…!) [Thu 11 May 2006 23:23:02]
カロン > (ホラ染みた説教は無視されたが、いつもの事いつもの事。 そりゃたまらず再生もするさってなモンで、哀れ。 エリシャはもう幼女なんかじゃない。筋肉幼女だ。筋肉幼女帯。)急に子供の目になんな! 壷ン中にバケモンが居ない事を祈ろうぜ。(片やこちらは空き巣もかくやとばかりに手際が良い。スルッ、ストン、スルッ、ストン。これがスマートでも誇れないのだが。)古城の鍵、ゲーット!(鎖付きのカギを、人差し指でクルクル回し。)そだな。今日は此処で野宿とすっかー。いや、野宿じゃねーのか?まーいいかー。 [Thu 11 May 2006 23:21:45]
エリシャ > ( 呼べばデスピサロだってリンチにするアレほど凄くは無い。 だけど見直すと良いよ。 幼女じゃないと…! ) えりしゃこどもだからそういうのわかんなーい。 とりあえず箪笥と引き出しは基本だよね。 あと壷。 ( 可愛いぶった声など出してみた。 そして直後にえげつないくらい片っ端から引き出しを開けてみる。 埃が舞い散る辺り、確かに手付かずの部屋のようだ。 ) 鍵さ、かけられるならいっそ今日はこの部屋で休んでも良いんじゃない? 下に戻るより手っ取り早いし安全かも。 ちょっと埃っぽいのを我慢すれば行けそう。 [Thu 11 May 2006 23:15:46]
カロン > (言いつつ、そこらの引き出しを早速物色した。) [Thu 11 May 2006 23:11:41]
カロン > ここにゃ暫く、誰も入ってねーみてーだ。埃が大分溜まってるし、さっき窓から入った時、蜘蛛の巣被ったしな…(どんより。)あの丈夫なドアのカギを開けりゃぁ、行き来できる気がするぜ。 でもま、ロープはこのままで。な。 [Thu 11 May 2006 23:10:45]
カロン > (もう、なんでいるんだってトコに現れる行商人みたいな大荷物のクセに、身軽。)…(エリシャに対する認識を改めねばなるまいとこっそり反省。悪ぃな、と礼を述べつつガチャガチャと最強装備を始めた。盾が無くてもドリルは左手に付かない。)古い!?(イカしてたと思ってたが!)お前な、技の名前を言うと効果が上がるんだぜ?昔の戦士は連携技やるときなんて、無理矢理にでも名前を作ったって話で… [Thu 11 May 2006 23:07:49]
エリシャ > とりあえず此処攻略出来たし今日はこの辺までかな――――そろそろヒトの手が入ってない部分に入れても良いと思うけど……( 下ろされたカロンの荷物を纏めて括って肩に抱え、ロープと壁を使って気持ち悪いくらいサクサクと窓まで登り上がった。 暗い室内にカンテラを向けながら、暫し眼を馴らす。 ) ロープは此処に固定しとこうか。 下と往復する事になりそうだし――――いやなんかもう、「人間○○」ってセンスが古臭いっていうか。 いや、名前なんかどうでもいいんだ。 本当かなりどうでもいい。  [Thu 11 May 2006 23:02:47]
カロン > 暗くて良く分かんねーな。ここらでいいか…(ぶつぶつ。ごそごそ。 その後、ロープが垂れた。)オッケー!(晴れやかな顔で手を振った。)何ぃ!じゃあ人間砲丸投げの方が良かったって事か!最近の流行は分かんねー! いや、暗くってなー。俺のランタン腰に括って持ってきてくれ。(それそれ、と指差しつつ。) [Thu 11 May 2006 22:56:37]
エリシャ > ( ぽーんと跳んだ骸骨男を見送りながら、一先ず先に着地。 ああ、行けそう、と下から見上げれば、上手いこと窓に捉まったところだった。 軽いよ12kg! 大きい米袋くらい。 微妙? ) ネーミングセンスは兎も角成功だねー。 中どう? いやその前にロープ垂らしてーっ。 ( 場所的にどうも4階の今までいけなかった側に入る感じになると思う。 両手を広げて下で待機しつつ内部の間取りをイメージ。 ) [Thu 11 May 2006 22:50:49]
カロン > (両手を広げて斜めに上昇。未だかつてない滞空時間に一瞬不安になるも、世の理にしたがって放物線の頂点に達する。それは。)うし!ドンピシャ!(正に狙い通り。僅かな余裕を持って、上階の窓に手を掛けた。)でかした、エリシャ!(腕と足で、素早く中に転がり込もう。) [Thu 11 May 2006 22:40:55]
カロン > …食い付いて来いよ…(10そこらの女の子にしちゃ可愛くない。 自分を投げる気構えにすごく前向き、だとか、そんな事を言いたかった感じだ。テンション云々。)できたらやってんだこっちぁよぅ!(下の頭へ悲しげに叫んだ。 予想に反し、自分を担いでもエリシャの動きに翳りは見えなかった。俺そんなに軽いの?あとでこっそり泣くかもしれない。)合体技、鳥人間!バッチコーイ!(エリシャのバランスにあわせ、こちらも前傾。彼女の体の動かし方は、実に無駄が無かった。何かのヒントを得られそう。1、2の…3!)だあッ!(押し上げられ、跳躍!) [Thu 11 May 2006 22:38:09]
エリシャ > ふぅん―――特注品なんだ。 そういやなんかそんな子居たねぇヘンルーダ――――( 興味半分、まぁ後でゆっくり聞くとして、くらいの気持ちで話を聞き。 テンション上がっているだろうか。ツッコミ気質だという事はちょっと自覚しつつあるけれど。 ) ――――よい、せっ…と、軽ッ!? やっぱ軽いよ! 肉つけなさい! ( 無茶をいう。 ある程度予想していたけれど、大きさに対してやっぱり水分と肉が無いだけでかなり軽い。 ゆっくりと腰を上げ、壁から距離をとって窓の位置を確認して―――。 ) それじゃ、い、く、よ――――ッとぉ!!! ( 1歩、2歩、3歩、やや前傾姿勢気味に助走をつけ、最後の3歩目は跳躍&掌でラバーソウルの靴を押し上げるカタパルトの役目を。 力は兎も角、スピードと器用さに関してはかなり人間離れしているので既にそれなりの高さを確保しているだろう。 ) [Thu 11 May 2006 22:31:43]
カロン > (!!!)お、分かるか!?コレな、ヘンルーダのシャムってヤツのオーダーメイドで、ゴムってので靴底できてんだ!そんで此処に鉄板が入って此処にマークが…!(急かされてから自慢をやめると思われる。 会って昨日の今日だが、エリシャのテンションが少し上がっている気がする。俺効果?それが一種の恨みであるとは知らず、兜と服とちびたナイフのみとなった骨は満足そうに頷き、ロープを腰に括った。)両手に足を付き、肩に座る。つまり、肩車の形になるな…(呟きつつ、言われるがまま。骨がエリシャにのっかった。)良し。こっちはいつでも準備はいいぜー。 [Thu 11 May 2006 22:21:55]
エリシャ > 益々適任じゃない。 良い靴履いてるんだしさ。 じゃ、決まりだね。 はいロープ。 ( まぁ見てなさいと。 ものっそデリカシーの不足した台詞に、ああ、なんか遠慮なくブン投げられそう、とか思った。 )じゃぁさ、私の両手に足ついて。 それから肩に座って頭にでもしっかり捉まってよ。 助走つけて放り上げるよ? ( と、一先ず片膝を着いて準備開始。 ) [Thu 11 May 2006 22:16:23]
カロン > そーかー?俺ぁ前迷宮を一階から三階まで飛び降りたんだぜっ?何mかは知らねーけど。(誇らしげに親指で己を示す、飛び降りベテラン。)まーいーじゃねーか。これから肉付けてきゃいいんだから。(笑いつつ、エリシャの背中でも叩こうか。)…いや、待て。俺が行こうじゃねーか。お前の腕前を見てみてー気もするし…(しゃがんだ姿勢から立ち上がり、装備を外し始めた。軽量化軽量化。)それに、俺が前衛だろ。(にい。) [Thu 11 May 2006 22:10:03]
エリシャ > 跳んで跳べない事も無いけどさぁ。 5m……失敗したらかなり怖い気も。 ( どっちが跳ぶ側でも一緒だが。 4mくらい落下するのかなぁ、とか。 ) トリガラ言うな。 お兄さんね、もうちょっとレディに対する気遣いみたいなのを……まぁいいや。 じゃとりあえずどっちが下か公平にじゃんけんかなんかで決めようよ。 駄目だったら交代すれば良いんだし。 ( 普通の成人男子を上に投げるのは無理だが、跳ぶ側が軽いというのもメリットだと。 投げる側のパワーが凄いのもありっちゃアリだけど。 ) [Thu 11 May 2006 22:04:32]
カロン > そうなのか?良く分かんねーけど…(トサカの先にハテナを浮かべ。何、男ってナンタラよねー、なんて既に分かりきった事。)逆!?死ぬ気かお前!(エリシャの飛ぶ方向を、上から下へと変更してみたりしつつ。)じゃなくて俺が?…つってもお前…(エリシャの手首を、指で作った輪で囲んでみよう。)こんなトリガラみてーな腕で、俺が投げられるかって。(ハハハ!) [Thu 11 May 2006 21:57:19]
エリシャ > なんたらとハサミは〜に入るなんたらと同じアレだと思うけどまぁ、言及しない方が円滑に話は進むと思う。 ( 男=ハサミ=なんたら の人類半分くらいを否定するような公式も爆誕することだし。 ) 上手い具合に引っかかんなきゃ意味無いんだよねぇ……んん。 ( やっぱ微妙なアイデアかなぁ、などと既にロープと水筒を結び終わってしまったまま、水筒をお手玉しつつとりあえず最後まで聞いてみた。 ああ、やっぱハサミだわ、とか思いつつ。 ) ――――あのさ。 逆じゃネ? ( 重さ的に。 そう付け加えつつ、微妙な図示に⇔とか入れ替えを書き加え。 こっちは肉と水分がたんまり詰まっているのだ。 飛んでみてはどうかと真顔で進言す。 ) [Thu 11 May 2006 21:52:05]
カロン > (城の断面図で、眼の大きな女の子がグレートヘルムの骨に投げ上げられ、5mほど垂直飛行する図が描かれていた。 Yeah!とか書いてある。) [Thu 11 May 2006 21:47:02]
カロン > 俺が、エリシャを、投げる。 [Thu 11 May 2006 21:45:26]
カロン > 男とナンタラは高いところが好き、ってな。ところでナンタラって何だ?(腕組みしつつ、誇らしげに語った。 ビジュアルよりもこう、人間性で判断してほしい。骨があるいい男じゃないのと力説。)そんなもんお前、体重掛けたらプルンッってなモンだろ。ヘタしたら一階まで真っ逆さまかも知れねーんだぜ?(至極まともな事を言い。)ま、その点鳥人間なら大丈夫だけどな! 分かり易くするとだ…(バルコニーの土埃に、指で図示。) [Thu 11 May 2006 21:45:20]
エリシャ > 少年のように眼を輝かせて高い所からの眺めを愉しんでるからだよ。 ( なんか声がしないからどっか行ったのかとかそんな。 もうビジュアルからして歳がどうとかの対象に見えないっていうか。 ) これ投げ込んでどっか引っかかれば行けそうっちゃ行けそうなんだけど――――( そんな都合よく窓際に引っかかる所があるかって話でもある。 さて、なんか?秘策? 一応聞いてみる。 名前からして既に不安である。 )  [Thu 11 May 2006 21:40:52]
カロン > 忍法、鳥人間…!(もったいぶって、まずは名前から発表しよう。不敵な笑みを浮かべつつだ。できてないが。) [Thu 11 May 2006 21:36:16]
カロン > 居たんだ、てお前…(扱いが軽めだ。年上のつもりなので、少しショックを受けた。)あそこって、あー、アレか?高いなオイ。(兜抑えて見上げれば、暗闇に霞む城の穴。)…道具はねーな。ニンポー。ニンポー…(知人に借りた本によればまぁ、窮地を脱する便利技の総称であると書かれていた気がする。ざっくばらんな解釈だ。 豆電球!)良し!これだ!我に策アリ!(手袋の手を打った。) [Thu 11 May 2006 21:35:15]
エリシャ > あぁ。 其処居たんだ。 どっか別ルート探しに行ったのかと思ったら。 あのさ、あそこ登ろうかなーとか思うんだけど―――凄い便利道具でもない? 忍法でも可。 ( 何処の藤子か。 ロープの先端に水筒をくくりつけながら、かかる声の方になんとなく期待していないような返事を返す。 ) [Thu 11 May 2006 21:30:34]
カロン > …んん? どーした、こっち見て。(未だに眺めを愉しんでいた骨が振り返った。) [Thu 11 May 2006 21:27:45]
エリシャ > カロたんに肩車して貰ってもこの高さは足りないなぁ。 ( カロたん。 勝手に命名。 可愛いようなそうでもないような。 先日出会ったトレジャーハンターの男…男? まぁ男。 が何処に居るかは知らないが、まだ帰っていないとは思う。 まぁ、話した感じ見た目に反してヤバそうなヒトじゃないのは分かった。 ) んん……引っ掛ける所でもあればこれで―――。 ( 鞄の中から5mほどのロープを引っ張り出してみる。 錘には1ℓサイズの水筒をくくりつければ行けるだろう。 幸い腰に吊るすための紐も付いているから頑丈に結べる筈。 ) [Thu 11 May 2006 21:27:33]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『………』 [Thu 11 May 2006 21:26:35]
エリシャ > ――――無理…じゃないかな。 微妙だけど。 ( 暫し展望を楽しんだ後、見上げるのは城壁。 矢張りどう考えてもまだ上のフロアが幾つも残っている。 窓らしき穴が見えれば、その距離凡そ5mといった所か。 あそこまでどうにか登れやしないだろうかと。 見渡した範囲になにか使えそうなものでもあれば良いのだが――――。 ) [Thu 11 May 2006 21:22:33]
エリシャ > ( 4階に上がってから先、唐突に上に向かう階段が見つからなくなった。 全く違うルートを通らなければいけないのか、隠されているのか、兎に角足止めを食って。 足の幅と壁の間隔を頼りに城内マップを書き、ふとそのバルコニーに行き当たった。 城内から突き出た広めのスペースからは星空と城下町が一望でき、上から見た街の様子はなかなか壮観。 真下の辺りにはベースキャンプに利用している廃教会も見える。 ) [Thu 11 May 2006 21:19:17]
お知らせ > エリシャさんが入室されました。 『 3Fバルコニー 』 [Thu 11 May 2006 21:15:18]
お知らせ > エリシャさんが帰りました。 『 美幼…少女!!(12歳幼女違う!) 』 [Tue 9 May 2006 00:16:53]
エリシャ > うん、不思議と生きてるっぽいのがなんとも――――冷めてる、かなぁ。 ( 同年代の知人が極端に少ないというのが原因だろうか。 物心ついた頃から大人ばかりの傭兵団で生活していた。 自分ではその辺、よく分からないけれど―――。 ) なんかね、なんかね…こう、もうちょっと自分を客観的に見れるようになると良いと思うの…!! すごい何処から突っ込んで良いか難易度高いし――――( お互い様っぽくもある。 ) えー? 援護射撃なら定評あるんだけどね――――…あ、そうそう。 暫らく此処居るんならさ、競争とかやめようね。 足引っ張って騙しあいとか奪い合いになると共倒れするもの。 ( 場合によっちゃ二人居ないと進めない場所なんかもあり得る。 折角だし、お互い上手くやろうと。 そんな話をしながら一先ず、表のキャンプで暫し雑談に耽った。 ) [Tue 9 May 2006 00:16:08]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『幼女?』 [Tue 9 May 2006 00:06:41]
カロン > (階段を降り、もう安全地帯であろうという所でふと足を止めた。 しゃがまんばかりの勢いで、しゃれこうべ近付けまーじまじとエリシャを眺め…)お前、美少女って言うよりアレだな… [Tue 9 May 2006 00:05:58]
カロン > 死んでるように見えるのか俺が!何か中途半端に冷めてるお前の倍は生き生きしてんだぜッ?(カッ、笑顔!変わらない。)目開けてもダメだろソレ。何言ってんだ?生きてりゃするだろ!(そう豪語できるのは本人ばかり。 空気はそっこらじゅう流れますとも。そして魔力を補給できるので、別に顔が金箔に包まれようがどうでもいい事実。)何ーィ!テメッ、俺の数ある名台詞の中でも上玉をバカにしやがったな!(振り返りつつ!古城…いんぐりもんぐりした人も居るという噂なので、良しとしようじゃない、と。)エリシャお前、敵に回したくねーけど味方にはもっと回したくねーかも知れねー…!(背後に不穏な気配…!冷や汗がでそうだ。でないが。) [Tue 9 May 2006 00:04:06]
エリシャ > 限りなく死体の近いって思っちゃ駄目なんだろうか…! ほら、口と目のトコだけ穴開けて…っていうか息してるの!? ( 何処で!どんな風に! 俄然どうでもいいところに興味が湧いた。 いや良くないぞ。 空気どこ流れるの! ) 自分探し…! ( カッ!思わず背景に雷落ちるイメージ映像つき。 ) 恥ずかしい!恥ずかしいこと今言った! なにそのポエミスト! ( もう古城とかそんな雰囲気ですらなくなってきたが。 少し歩いて距離を縮め、お名前記憶。 インパクト大で一生記憶に残りそうなキャラだ。 ) いやメインは美少女だし――――うん、前衛苦手。 美少女前出ない。 なんか後ろから射っても隙間から敵に当たりそうだしね。 ( 危うい曲射ち宣言。 さて、そう奥深く踏み込んだわけでもなし、直ぐに外に出られるだろう。 ) [Mon 8 May 2006 23:54:56]
カロン > (肩幅の足を閉じ、エンピツのように直立した。トサカも相まって、高い高い。)俺ぁカロン。一流のトレジャーハンターだ!(ぐ、と左親指を己に向けた。)なんだそりゃ、節操ねーなー。じゃあもうトレジャーハンターでいいだろ。(強引な勧誘しつつ、ランタン持ってクイと道を示した。下の階へ行こうぜ、とばかり。)前衛、俺。後衛、お前ってな。(先に武器を下ろした彼女の敬意を表す。) [Mon 8 May 2006 23:48:26]
カロン > 窒息するだろーが!人の顔を死体か何かみたいに扱うんじゃねー!(顎が割れてて鼻たっかだか… だといいなぁと常々思っている。 だが求める者に与えられるとは限らないので、しない。真実は得てして厳しいのだから。)自分探し…てのも、トレジャーハントって訳だ…!(言い事言ったと自分に花丸。)…んだな。そーすっか。いつアンデッドに襲われるかも分かんねー。 [Mon 8 May 2006 23:44:42]
エリシャ > 別に良いようななんかムカツクような…だって判断基準わかんないもの! 粘土乗っけて顔の造型とかしてみないと! ( それはそれでキモい事になりそうだが。 身長はそれなにり高いし、変な歪んだ骨格はしてない気はする。 なんとも鑑識っぽい評価。 ) なんだそりゃ。 自分でもわかんないの? んじゃぁさ、キリもないし―――( さて一考。 ) …とりあえず探索どころじゃないし外でゆっくり話さない? 私エリシャ。 傭兵で旅人で何でも屋で美少女。 ( 一先ず。 正面に向けていた弓を少し下ろす意思表示をしようか。 直ぐに構えなおせるが、そういうポーズを見せるのが肝心って話。 ) [Mon 8 May 2006 23:38:26]
カロン > お前の事はしねーけどな…(へっ、とばかり。)…!(どっかからピピピと受信した。ホントにあるんだ! 暗がりにあるが、ただの竹や樫の弓ではなく、何か改造されてる事は見て取れた。引くのに手間取るだろうが、相応のスピードが出る。この距離なら…?いや、子供相手に何を考えてる。)カッコイイがねーじゃねーか…! 何だその譲歩!おじさん増えてる!嬉しくねー!(ショック。)なんでってお前、俺に聞くなよ。俺だって好きでこんなカッコしてんじゃねーんだから。目が覚めたらこうだったんだよ! 落ち着いて探しゃあ見付かる!(先輩風吹かせつつ。何の先輩かと。)うん、そうだよな。 じゃあ。(顎をしゃくった。) [Mon 8 May 2006 23:28:38]
エリシャ > いい。いい。 マークもハントもしなくていい。 なんとかアンリエットってえらいひとの言葉だった筈。 ( 魔法の言葉ぐぐーるとかで分かる筈さ。 わかんなくて全然どうでもいい話だけど。 ( 狙うなら何処だ。 頭は兜に覆われているけど、顔を狙って効果はあるだろうか? 「視線」がこっちを向いているのだから首を射抜くか足を射抜くのがベストか。 それなりに鍛えた人間でなければ扱えない複合弓でなら、威力は十分。 未だ矢を手にしていないが、いざ射るとなったら人並みはずれたスピードで番え、撃つだろう。 ) 4がトレジャーハンターのおじさんで6が怖いアンデット。 わけありっぽいから5:5くらいにしてあげるけど―――いや、なんだってそんな人間離れした格好なのかって。 居ないでしょ普通に。 街とかそういう人。 うん、出来れば武器降ろしたい。 [Mon 8 May 2006 23:20:38]
カロン > 洗濯物干してたら、神父とか坊主に怖い顔で追っ掛けられたことはあるけどな!アーメンとか、ナムサンとか!あぁ、嫌な事思い出させやがって! 4が怖い。6がカッコイイ…みてーな? ホントも何も、トレジャーハンターだろ?どっからどう見ても。(さも当然であるかのように、グレートヘルムに剣二振りの骸骨がほざく。)詳しくって…何が知りてーんだ?お前?ピラミッドの奥にゃアンデッドがいるぜー、みてーな? …武器構えるの、やめねーか? [Mon 8 May 2006 23:12:31]
カロン > 何だ何だー?てことはお前、俺ぁ美少女をハントしなきゃならねーって事か?自警団に捕まるだろ。ただでさえ危ねーってのに… てか、誰の名言だ、それ?(売り言葉に買い言葉。対峙しての雑談が続く。 間合いは…詰められない。射抜かれそうな気がする。経験から来る、予感よりも確かななにか。 弓持って犬食うとか、犬よりもっと凄い物を食べてる美少女を思い出します。ヌーとか鳴く。) [Mon 8 May 2006 23:08:15]
エリシャ > ……“美少女は世界の宝だー!”って名言があるんだよ。 ホント名言。 お婆ちゃんに拝まれた事は残念ながら無いけど。 ( どんな婆だ。 緊迫状態でも軽口を止めないのは個人的な精神安定の為。 もともと緊張し易くビビリなほうだ。 野犬☆2と命がけで戦ったのとかいい思い出。 その後喰ったのもいい思い出。 ) あんたそこら辺で寝てると埋葬されない? 十字切られない? ―――魔法生物。 正直今んとこ4:6位で怖いんだけど。 トレジャーハンターっていうの、ホント? 詳しく。 ( なんだって骨。 その辺ちゃんと説明してと。 お互い武器を構えている状態にしては随分軽いやりとりだし、なんとも言えない。 戦うのなんて好きじゃないから和解できて悪い事なんか何も無いわけで―――。 ) [Mon 8 May 2006 23:01:44]
カロン > いや待てッ、これは違う!いや、違くねーんだけど…!(声の主は、戸惑った様子で顎をカクカクさせる骸骨、正にその人。 制止を掛けられる寸前か直後か、既に骨は構え、腰の手入れされた剣に手を掛けている。)スケルトン…とか、そんなんじゃねぇ。魔法生物だ。マホーセーブツ! ホレそのー…リビングアーマーとか、あーいうアレだ。 [Mon 8 May 2006 22:54:10]
カロン > なんで美少女見て謝るんだよ。ホトケを拝むババアじゃあるめーし。(何故か拝みつつすんませんっていう不思議。)俺もまぁ、それくれーか。城に入ったのはさっき。キャンプなんざぁ、トレジャーハンターは作りゃしねーんだぜ?その辺で寝る!(最近トレジャーハンター=自分だと思いがちである。)…あー、そっか。そんなもんだよな。(母の顔を知らないの、何がそんなもんかは知らないが、会話が続かずになんとなく。) [Mon 8 May 2006 22:51:13]
少女の声 > 警戒バリバリで話してもしょうがないじゃない。 …まぁ世紀の美少女を見て驚くと良いよ。 ごめんなさいって謝ると良いよ。 ( 軽口もそこそこに、そろそろ姿を見せても良いか、と。 ) 一週間くらいこの辺に居る感じ。 城内に入ったのは昨日からで、キャンプは門の脇の教会で。 ん? いいよホント顔も覚えてないんだから。 ( 反射的につまんない事を言って気を使わせたかもしれない。 癖の強い髪をかり、と掻いて一息。 松明に再び火を灯そうとした時――――。 ) ……っ!! 動かないでッ!! ( 視界に映る姿にそれまで積み上げた雰囲気がいっきに崩れた。 松明を床に放り出してナイフを鞘に仕舞い、コンポジット・ボゥに手を掛ける。 あの声の主の位置から出てきたのは間違いない。 でもその姿はどう見ても「トレジャーハンターのお兄さん」と認識するのは呑気過ぎて。 場所も悪いし弓との相性も悪い。 かといって接近戦を仕掛けるには武装がしっかりし過ぎている。 ) スケルトン―――――? [Mon 8 May 2006 22:44:59]
カロン > だからオッサンて言うなって言って…!(だす。言い含めるべく一歩踏み出し。)…(やっちまったと、少女の視界で骨がたたずむ。) [Mon 8 May 2006 22:33:34]
カロン > お?何か言葉遣いがくだけたな。俺が悪者じゃねーって分かったか?そーだろそーだろー。(舐められてるとはいざしらず、無邪気に喜ぶ骨一体。)…(考える間…)そーいう事にしといてやっか。(実年齢二歳は、譲歩という大人の余裕を見せてつけてみる。足し引きがメンドクサイとか、そんなんじゃない。 腹から声を出す様子、衣擦れの音も幽かな隠行。ごっこ遊びにしては凝り過ぎ。傭兵というのも、あながち嘘ではなさそうだ。)まだ来たばっかだっての。お前の方は? 何だお前ー、細かい事をー。…おふくろの顔を…何か悪ぃな…(一人でしんみり。トサカもへなり。) [Mon 8 May 2006 22:31:50]
少女の声 > ( ひと通り話してみて先ずは直球の危険人物じゃなさそうだと認識。 あとは言葉巧みな犯罪者の類じゃなければ良いのだが―――うん、頭はそんなに良く無さそう。 そんな認識。 ) 二十歳? 6つしか違わないじゃん。 大差ない大差ない。 ( 14歳から6つ引くと8歳という計算はこのさい無視せん。 20歳が子供なのか14歳が大人なのかもまぁ、よしとしよう。 とりあえず古城に来るトレジャーハンターが最初ッから追いはぎ目的なんて事はありえない、か。 ) なんか見つかったー? いや、話しかけたのこっちからだしお母さんの顔知らないし。 …お説教おっさんくさ。  [Mon 8 May 2006 22:25:17]
カロン > 怪しい人に話しかけられても付いて行っちゃいけませんよってお前、お袋に教わったろ?最近の怪しい人はよぅ、子供と見るや声を掛けてだなー。(説教臭く。 都合の良い時悪いとき、子供にも大人にもなる悩ましげな年齢、14歳。) [Mon 8 May 2006 22:20:17]
カロン > (声の距離からして、さほど遠い所に居る訳では無い。だが、剣が届くまで時間が掛かる。頭の隅で、剣を抜いた自分が囁いた。少なくともこちらは、位置を知られてる。慎重に…! トサカがにゅうと飛び出した。)子供だろ!KODOMO!(害人風。)オジ!?俺ぁまだハタチだぞテメー!(発音というより、音が鳴る、ような声が唾飛ばさんほどサバ読んだ。)俺か?俺は…トレジャーハンターだ!(誇らしげにトサカが輝いた錯覚。) [Mon 8 May 2006 22:17:27]
少女の声 > ( 傭兵、と一括りで表現したが、少女は腕っ節がやたら強いとか、剣や魔法が得意という類ではなく。 分類としてはレンジャー/バード、とかそんなファンタジック読み物風味で表現される類。 サバイバビリティに関しては特化している。 物陰からその灯りが照らす壁をいち早く見つけ、声の位置と一致するのを確認してそのまま話を続ける。 ) ああ、標準語OK? 会話できるなら助かるけど――――子供って言うな! オジサンこそなによ、何の人? 此処住んでる人? 私が怪しい人だったら声なんかかけないでしょ。 ( 14歳は大人だと信じてる。 外見年齢?なにそれ私クォーターエルフだもの。 ※未発達の言い訳。 ) [Mon 8 May 2006 22:10:15]
カロン > …んん?つーかアレだな。お前の方が怪しいじゃねーか?子供が傭兵だなんてよ!(び!人差し指を突きつけ!)…ん、いや。こっちか?だなんてよ!(び! どっちも見当違い。) [Mon 8 May 2006 22:04:14]
カロン > (とん、とん。次の階へ上がるや否な、声!)いいっ!?(慌てて階段の影に身を潜める。よくよく聞けば、子供の声だ。まだあどけなさの残る女の子の声。おっと、ともあれ。)うわっ、ちょっ。待て待て!怪しくない!ちっとも怪しくねー!(長袖といえど、棒切れみたいに細い腕だけ出し、振り振り。昇りと下りの階段が近ければ、下りの階段から漏れるランタンの灯りが見えよう。) [Mon 8 May 2006 22:02:36]
同じフロアの何処か > ( 一つ下のフロアに降りた人影が不意に物音に気付いて足を止めた。 時折何かの音や声がする所ではあるが、かなり近い。 同じフロアに誰か上がってきたのかもしれない。 松明の火を消し、先ずは闇に目を慣らそうか。 明り取り程度の窓があれば、真闇にまではならないだろう。 それから、耳を済ませて音のする方向に気を配る。 人間にしては馴染みの無い足音と重量感だが、二本足。 知能のある生物なのは間違い無さそう。 ) ――――誰か居るー!? 私、旅の傭兵?だけど―――返事が無かったら怪しい人認定! ( 不意にハッキリとした意思表示の声をあげ、松明を大振りのナイフに持ち変える。 声は割りと甲高く、傭兵という割には女子供の声に聞こえるだろう。 ) [Mon 8 May 2006 21:57:10]
カロン > (敵視されてから勘付くタイプ。まだまだ散歩気分である。) [Mon 8 May 2006 21:50:17]
カロン > (歩きつつにポケットから折り畳まれた羊皮紙を引っ張り出した。無論古城の地図である。大味な字で色々と書き込まれた冒険の足跡とにらめっこ。)…上から行ってみっか…一階より狭いだろ。(爪先を上へ向かう階段に向けた。 とん、とん、とん。) [Mon 8 May 2006 21:48:21]
遠い気配 > ( ある種この城が良く似合う、似合い過ぎて誤解を招きそうなそんなトレジャーハンターが歩くその幾らか上層にて。 狭い通路を一人足音を殺し、黙々と探る姿がある。 小柄な人影は姿勢を低くしてゆっくりと通路を進んでいたが、やがて頭を上げて来た道へと引き返し、下に向かう階段に足を掛けた。 今の所、距離の関係か侵入者の存在に気付く様子は無い。 ) [Mon 8 May 2006 21:43:27]
お知らせ > 遠い気配さんが入室されました。 『 一方その頃 』 [Mon 8 May 2006 21:38:41]
カロン > (ふむと鼻から息らしき魔力カスを吐くと、白い顎を撫でた。)しっかし、居るとなるとちっと厄介かもな。ココで俺のカッコになると、説明しても通じねーかも…でもやりあうのは御免だしなー…!(トサカを振って一人煩悶。)…ま、今気にしてもしゃーねー。そん時ぁそん時か。(トレジャーハンターはまず一歩を踏み出すのが大事なのだ。一寸先は闇?なにそれ。軽快に靴を進めた。) [Mon 8 May 2006 21:37:05]
カロン > っと、いけねーいけねー。(咳払いッ。化石のようなアレで愉しんでいる場合ではない。ここは既に古城内部。どこに噂に聞く悪魔が現れるとも限らないのだ。以前訪れた際に遭遇した魔物とも。立ち上がってマントの埃を払うと、耳を澄ませながらランタンと視線を巡らせた。眼窩は、常人よりも僅かの光で闇を見通す。)…近くにはいねぇ、かな。 [Mon 8 May 2006 21:29:42]
カロン > (遺跡然り迷宮然り、主に埃っぽい場所に篭りがちなトレジャーハンター稼業。蓄積した埃から時間の経過や出入りの有無などを確認するなど、誇り高き一流ならば当然やってのけるのだ。 埃…誇り…)プフッ。(一人ウケ。) [Mon 8 May 2006 21:23:09]
カロン > (城に入って扉を閉めて、すぐの所でふ立ち止まり…アリに気を取られた子供の如く、しゃがみこんで今に至る。兜抑えてしゃれこうべ近付け…舐めるように床を眺めるのだ。)こりゃー…(眉があるなら、考え事して顰める所。ランタンを顔に近付けると熱かった。)先客が、いやがるな! [Mon 8 May 2006 21:17:51]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『…ぬう。(ぬふうでもいい。いやちょっと。ともかく唸る。)』 [Mon 8 May 2006 21:15:23]
お知らせ > エリシャさんが退室されました。 『 次の階に登った途端、空気が変わった気がした。 続く。 』 [Mon 8 May 2006 00:12:15]
エリシャ > ( 通路には所々争った痕跡が残り、時に生々しい血痕の乾いた痕も残っている。 足元に散らばる破片に何か価値のあるものがあるかもしれないが、同時に人骨の破片なんかも散っているのかと思うと少し滅入った。 でも、注視しながら歩く。 ) ――――でもさ、戦争の跡って感じじゃないんだよね。 ( 誰に告げるでもなくそんな独り言。 戦争の跡っていうのはもっと、こう、街から中庭の辺りにかけてが荒れているものだ。 こんな風に廊下の一部一部で散発的に起きるものじゃない。 これは後から入った人間が何かと争った跡だろう。 ) [Mon 8 May 2006 00:04:00]
エリシャ > ( あんまり狭い所は得意じゃないんだけどな。 口に出さずにそうぼやき、埃っぽい空気に顔を顰める。 矢張りまだ足跡は多く、この辺りは軽くスルーしても良さそうだと足を速めた。 外観から想像して、丹念に捜索していたらかなりの時間がかかると思うし、食料と燃料の関係であまり長居もできそうにない。 ピンポイントで奥の方まで突き進むつもり。 次のフロアに登れそうな階段をみつけて上を見上げ、意を決して階段に足を掛けた。 ) [Sun 7 May 2006 23:54:42]
エリシャ > ( 静かなものだ。 時折何処かでカサコソと音がするのにだけ注意を払って、バルコニーから一端一階正門を見下ろす。 此処まで登ってようやく、天井に灯りが届いた。 古びたシャンデリアが鎖につるされ、奇跡的にまだ其処にぶら下がっている。 蜘蛛の巣が張って酷い事になっている具合からして、今は住人にも使われていないのだろう。 ひとしきりその辺りを調べ終えれば、二階の奥へと続く細い通路が幾つも延びている方に向かった。 松明で照らせる範囲では、何処に行くのが正解かまで見通せそうも無い。 一先ず右側から、という分かりやすい方法を取る事にしてその中の一本を進む。 ) [Sun 7 May 2006 23:40:47]
エリシャ > ( あまり城というものに縁が無い人生だっただけに、話に聞くソレの中は馴染みの無いものだ。 知っているもので一番近いものがあるとしたら、大聖堂だろうか。 酷く高い天井まで松明の灯りは届かず、吹き抜けの二階がバルコニーになっているのが辛うじてわかった。 視界の左右にはそれぞれバルコニーに向かう階段がスロープを描き、外壁に沿っている。 正面には幾つか扉があるが、奥に進む順路か地下室にでも続いていない限りトレジャーの類とは無縁だろう。 一先ず壁沿いに右側の階段を登って、ゆっくりと吹き抜けの二階に向かう。 手摺りなんて無いから、壁側端っこを歩かないと危険極まりない作りだ。 ) [Sun 7 May 2006 23:27:10]
エリシャ > ( ぎりぎりぎり、と重たい音がしたが、案外大扉は簡単に開いた。 ここ数年でも何度も人が開けたのだろう。 此処まで来るだけならそう難しいことじゃないし、古城っていえばそこそこメジャーな探検場所でもある。 何かが住んでいるって言う話も聞くし、ソレが普通にこの扉を使っているということだって考えられるし。 数日間を大扉の前の小さな廃教会で過ごしたが、誰かが出入りする所は見かけなかった。 (※みかけなかっただけ、かもしれないが。) ) ――――とりあえず行けるところまで行ってみようか、な。 ( 松明の一本に火を灯し、左手に。 右手には直ぐに使えるように愛用の複合弓を握っておく。 住人が居るにしてはあまり手入れされている感じのしないエントランスホールの絨毯には、色が分からなくなる程度に誇りが積もっていた。 足跡も幾らか見られる。 ) [Sun 7 May 2006 23:18:38]
お知らせ > エリシャさんが来ました。 『 城内:エントランス 』 [Sun 7 May 2006 23:09:48]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『(ガリリリ。)ぐあっ!クギが!尻がッ!』 [Sat 6 May 2006 14:40:25]
カロン > ま、分かるまではいつも通り行くとすっかなー。俺ともあろう者が、オケラじゃ帰れねーってなモンだぜィ。(手を掛けてぴょいと跳ぶと、階段に腰掛けピンと伸ばした足を組む。)古城へレッツゴー。っとくらァ。(スーイ。階段の手摺を滑るカッコ付け。) [Sat 6 May 2006 14:33:58]
カロン > (少し神経質になり、いつもならば気にしない程のズレを弄った。兜を直し、トサカの埃を払い落とす。)調べりゃぁ、分かってくるのかもな。もしかしたら。(吹き抜けのエントランスに帰って来た。主人の帰りを雁首並べて迎えたであろう使用人たちの姿は無く、剥げて千切れた絨毯のカスが横たわるだけ。)分かったら、なんとかしねーと。ヴェイトスがいつこうなるとも…な。(泥棒と救世主。二足のわらじは難しそうだ。) [Sat 6 May 2006 14:30:14]
カロン > …何があったんだろうな、ここ。パンや野菜が、テーブルに並べられたまんま干乾びてた。(一人ごちる声は虚しく、自分の足音とコンチェルトを奏でる。)カギ付きの日記だって、開きっ放しだった。(残念ながら、中身は触った途端に崩れ落ちたが。)…何が…? [Sat 6 May 2006 14:22:25]
カロン > (主無き家を荒らすとは何たる事。死者への冒涜だと言う物も居ようが、眠った宝を腐らせておくのは物への冒涜ではないかと返そう。武器は振るわれ、美術品は見られる。それが本来の姿であり、彼らを救うのがトレジャーハンター。そんな言い訳。 トレジャーハンターなんて泥棒みたいなモンだよと、心の中でそっとぶっちゃけた。) [Sat 6 May 2006 14:19:53]
カロン > (引っ張り出された豪奢なドレス…であったボロ切れは引っ張り出され、その拍子に大量の埃を巻き上げた。あらかじめ開けておいた窓から差し込む光を、埃が象る。)…やっぱし収穫を期待すんなら、城に入らねーとダメか…(むうと白い顎を撫で、物色の色が無惨な部屋のドアに手を掛け、開く。心臓に悪い程の軋む音は、入った時に慣れてしまった。) [Sat 6 May 2006 14:15:02]
カロン > (主が既に絶えた…いや、今は悪魔が主という噂では在るが…虚ろな城に程近い、柵に囲まれた庭を持つお屋敷の一室に居た。下草は好き勝手に生え放題生え、剪定のされない薔薇は無秩序に伸び、大輪の花をつける事は無いだろう。廃れた屋敷に美しい薔薇が咲いたとて、見に来るのはカラスと泥棒くらいであろうが。コイツ。)ったく、ちったぁ残して行こうって気はねーのかな。マナーを疑うぜ。マナー!(観音開きの洋服タンスを前にして、腰に手を当て憤慨した。) [Sat 6 May 2006 14:11:12]
カロン > (ここは古城の城下町…まだいたのだ…にて、生者の立てる音がする。生きているかどうかは甚だ疑問ではあるが、ともかく死者は死者のタンスを漁ったりはしないのだ。)…フイー、何にもありゃしねーなー。(埃塗れの額を拭う、グレートヘルムの骸骨男。) [Sat 6 May 2006 14:04:08]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『(がっさごっそ、もそもそ。)』 [Sat 6 May 2006 14:00:27]
お知らせ > エリシャさんが退室されました。 『 斬首台と磔具が無造作に並べてあった。 』 [Thu 4 May 2006 22:18:59]
エリシャ > なんかもう凄いこの建物自体に悪印象―――――( 窓枠に肘を着いて項垂れながら深呼吸を繰り返し。 二階の匂いが一階にも染み出してきたりしたらどうすんの!とかそんなありえない話。 でも屋根落ちてきたらやっぱり生き埋め+アルファ。 教会もあったし、あっちの方が幾らかマシだろう、などと思いながら何気なく城壁と建物の間のスペースを見下ろせば―――――。 ) [Thu 4 May 2006 22:17:51]
エリシャ > うはっ…かぐわし過ぎるこの匂いはなに…!! 香水と汗と黴と木とその他諸々化合物? くさっ…無理無理寝るの無理…!!! ( まだ横に沢山似たような部屋が並んでいるが、正直かなり迷うところ。 どうせ全部同レベルだろうし、このショックの微妙に個性とかあるのを何度も体験すると致死の予感すらある。 木で出来た雨樋を開けて、外気を取り込んだ。 正面に見えるのは只管殺風景な城壁だけだけれど。 ) [Thu 4 May 2006 22:12:23]
エリシャ > ( 案外質素な作りの建物だ。 騎士っていうのが何もかも豪奢であるというのは幻想なんだろう。 騎士は臣民の見本として見栄を張らなければならないし、城の外に出てくる騎士の華やかな姿だけを見る人々は彼らの生活を城からイメージする。 ホントにそんなもんかなぁ?と前々から疑問でもあった部分が納得できた感。 相変わらずぎりぎりと音を立てる廊下を爪先立ちでゆっくりと進むと、やっぱり其処に並んでいるのは質素で没個性な個室ばかり。 朽ちて使えそうも無いベッドなんかを見る限り、二人一部屋だったっぽく。 ) ……黴臭ッ…!! ( 扉を開けてみて暫し、その場にしゃがみ込んだ。 ) [Thu 4 May 2006 22:08:02]
エリシャ > ( 屋根があるのは在り難い事だけど、城の中で寝るのはなんだか怖いことになりそうだ。 かといって城下町の方は結構距離があるし、此処に寝泊りできるに越したことは無い。 二階がボロかったら一階に寝れば―――とも思ったけど、転落と生き埋め程度の差かもしれない。 城内ほど暗くもなさそうなので、まだ松明は点けづ手探りでゆっくりと二階に上がっていく。 みしし、み゛ぎぎ、と嫌な音を聞いて冷や汗をかきながら。 ) [Thu 4 May 2006 21:57:55]
エリシャ > ( 城門から城の入り口までは5分もあれば歩いて行ける距離。 もともと最低限のスペースだろうし、無闇に広い必要は無いんだろう。 ゆっくりと歩を進めながらボロい建築物を見上げる。 こんな入り口付近の建物には何も残っていないだろう。 ) ……あ、でも寄宿舎ならキャンプをこっちに移しても良いか。 ( 此処も見てみようか。 騎士宿舎だと踏んだ建物を一応チェックしておくべく、入り口の扉を押してみると、一応開いた。 真っ暗な闇の中を暫しじっと覗いてみると、一回は食堂風。 やっぱり宿舎だ。 ) …ベッドルームは二階ね。 いやぁ、寝てる間に崩れ落ちると見たね。 ( 独り言もそこそこ、食堂の脇の階段を見上げる。 所々露出した木材が、なんとも頼りなかった。 ) [Thu 4 May 2006 21:54:15]
エリシャ > ( 家人が居るのなら聞こえない程度の声でそう呟いた。 城下町の散策を終えて少し遅い時間、先ずは城を囲む城壁を潜って城の敷地内へ。 まだ此処は城内じゃない。 そこそこ広いスペースには多分騎士宿舎と思われる建物と小さな農園跡、それから厩、井戸、教会。 ひと通りこの中で過ごす事の出来るような設備が左右に並んでいた。 真っ直ぐに進んだ先がようやく、「お城」の入り口である。 雑草のはみ出す石造りの城壁に囲まれて、廃墟の建物がくっきりと白黒の明暗を作っていた。 こんな広い所に人間は自分独りかと思うと、なんだか酷く非現実的な光景にも見える。 ) ――――…「その他」が居るとか居ないとか。 居なきゃ良し、居たら逃げよう。 ( メリットの無い戦闘はしない主義だ。 武勇伝にはそんなに興味は無い。 ) [Thu 4 May 2006 21:47:54]
お知らせ > エリシャさんが来ました。 『 お邪魔しまーす… 』 [Thu 4 May 2006 21:40:45]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『待ってろよこの野郎!(マント靡かせ、駆け出した。)』 [Mon 1 May 2006 21:55:22]
カロン > (足早に歩み寄り、更に歩調を速め…幻影を、突き抜けた。くるりと反転し、マントの裾を抑えると、もう誰も居なかった。 城と外とを繋ぐ、灰色をした道が冷たい色をして平たいツラをするだけだ。 ここに置いてきた、自分の無様は取り返した。あとは、モノをいただくのみ。)…さって、どんなお宝があるモンか。(にやりと骨の口端を持ち上げ、城を見上げて笑ってやった。) [Mon 1 May 2006 21:53:37]
カロン > (ふと前を見ると、また背中が見えた。みっともなく背筋を曲げて、数歩進む度にきょろきょろと落ち着き無く左右を見渡す小僧の姿。洗練されたデザインのグレートヘルムだけ、やたらとセンスがいい。あれは誰だ。立ち止まり、しゃれこうべの面で呆れたように笑った。)…まだそんなトコにいやがったか。(昔の自分の影を見る。) [Mon 1 May 2006 21:47:52]
カロン > (見えない事も無い。表通りの軒先を並べた店は、色とりどりの屋根と看板で妙な一体感を作り出す。道の脇には沢山の人。飛び出そうとする子供を、ヒョイと抱えて制止する母親。ゆっくりゆっくり、その姿を見せるために城外へと蹄を進める騎士達の横顔。)…(ふ、溜息。歓声が聞こえたのは一瞬だ。今はやはり、ただ荒廃した町並みが広がるのみ。) [Mon 1 May 2006 21:42:02]
カロン > (大股で大通りを直進すると、草がはみ出しているとはいえ整然と敷かれた石畳がタクタクと音を立てる。以前はゴム底の靴ではなく、拍車の付いたような鎧の具足が踏み付けていたのだろうか。カチャカチャカチカチ、勇壮な音色を上げて。ランタンを下げ石畳を睨んでみたが、傷一つ見当たらなかった。刻まれた記憶は、風化してしまったのだろう。) [Mon 1 May 2006 21:36:45]
カロン > (何を笑うか。自分の成長ぶりをだ。死霊がのべつひしりあげるかのような、海から吹く風の咆哮。それに煽られ、時折音を立てて落ちる建物の残骸。そんな小さな物音にすらびくついていた駆け出しカロンではない。今居るのは、百戦錬磨(自称)のトレジャーハンター、カロン。勇ましく城下町のド真ん中を歩き出すのだ。) [Mon 1 May 2006 21:28:47]
カロン > 辛気臭ぇトコだ。前来た時と、全く変わっちゃいねーんだから。(闇夜の帳に隠されて、城下町から見上げる古城の姿はおぼろげ。それが幾分か城を大きく、恐ろしく見せた。それに比べれば蟻にも満たない背丈ではあるが、一歩たりとも引きはしない。)…いや、ちっと古ぼけたか。へへ。 [Mon 1 May 2006 21:24:23]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『いっつ来てもまぁ…』 [Mon 1 May 2006 21:20:33]
お知らせ > エリシャさんが退室されました。 [Sat 29 Apr 2006 17:39:11]
エリシャ > ま、細かい事は後々。 今日はゆっくりしたいし一休みしたら出ようッと――――――。 ( 日が暮れる前に散歩して、辺りをもう少し見て回ろうか。 面倒臭そうな事は置いておいて、先ずは遠くから古城見物でもすればいい。 妙なルートを通ってようやく辿り着いた古城探索一日目、とりあえず到着、と。 ) [Sat 29 Apr 2006 17:38:52]
エリシャ > ( どの程度の滞在になるかは分からない。 面白くなさげならさっさと撤退するし、興味深いものでも見つかれば長丁場だ。 食糧事情の確保は確実にしておきたいところ。 幸い城下町の住人の姿は(人間以外に至るまで)長年皆無に等しいようで、上手くいけば豊富な食料を見つけられそうではある。 こりゃ駄目だ、って思ったらアマウラまで急ぎ足で駆け込んで、デジマで食料補給するしかない。 ) ……デジマねぇ。 アマウラ語とかわかんないよ私。 ( できれば簡単な仕事も見つかると吉だが、排他的なアマウラで、デジマといえどガイジンに仕事をくれるかどうか怪しいところ。 ) [Sat 29 Apr 2006 17:27:39]
エリシャ > ( まだ少し遠く、歩いて30分はかかりそうな所に古城が建っている。割と平面的で、こういう圧倒的な権威とか単純な巨大建造物にお目にかかれないヴェイトス市ではちょっと見ることの出来ない代物だ。 今日は街で休むとして、徐々に中を見て行こうと思う。 一日二日で調べつくせるものでもないし、食料が心配といえば心配だが。 野生動物と植物さえあればまぁどうにかなる、か。 あとはこの規模の街なら必ず川か用水路跡が何処かにある筈だ。 後で探して確保しておこう。 ) [Sat 29 Apr 2006 17:14:24]
エリシャ > ( 何で今古城、って問われても適当な返事は思いつかない。 感覚が鈍るのを嫌ってか、待ちに入るのを嫌ってか、自分から外に出る気になった。 この身体には四分の一だけ森の種族の血が流れているし、もともと遠くから流れてきた傭兵だからかもしれない。 停滞が嫌だったんだろう。 ) ……格好つけても無目的だけどね! ( 古城だから何がしたい、とか別に無いのが少々無計画か。 ) [Sat 29 Apr 2006 17:09:07]
エリシャ > ―――まぁとりあえずこの辺がベストかなぁ。 ( ようやく辿り着いた古城。 その城下町廃墟の中、暫らく歩いて見つけた丁度良さそうな石造りの廃屋。 壁と屋根が何とかギリギリ大丈夫そうな所で、荷物を広げて焚火をするくらいは出来そうだ。 此処をベースキャンプにして探索をはじめよう。 歩き疲れた足を休めて荷物を降ろし、暫しガラスの無い窓から景観を眺める。 廃墟と化した街は植物に覆われ、見渡す限り緑色に見えた。 ) [Sat 29 Apr 2006 17:04:27]
お知らせ > エリシャさんが入室されました。 『 さて、と。 』 [Sat 29 Apr 2006 16:59:02]
お知らせ > ヘンドリックさんが帰りました。 『( 触らぬ魔将に崇り無し。 そう小さく呟いて )』 [Sat 29 Apr 2006 13:56:11]
ヘンドリック > ( 主家の屋敷を護りながら、では片手間であり、不十分でもあったが── それでも幾人かの旅人の運命を変えられた事は、満足に思う── ) …さて…。 (高台に戻り、見張りを続けよう) [Sat 29 Apr 2006 13:54:46]
ヘンドリック > (旅人は、妙な好奇心を起こすこともなく、おとなしく道を変えた。 其れでいい。 背を見送りながら、老魔は頷いた) [Sat 29 Apr 2006 13:50:03]
ヘンドリック > ( 城主たる憤怒の罪魔は厄介ではあるが、人の力で排除できないほどではないと考える。 然程の脅威とは思っていない。 寧ろ、この城に潜む存在の眠りを妨げる事を危惧している。 二挺の魔斧を操る悪魔と、その主人。) [Sat 29 Apr 2006 13:47:21]
ヘンドリック > (城へ向かわんとする旅人に、一足飛びに辿り着くと、警句を発した) …もし、旅のお方、この先は罪魔の巣窟です。 行ってはなりません。危険です。 (と。) [Sat 29 Apr 2006 13:31:30]
ヘンドリック > (昼尚暗く、闇の中では尚昏く。 幾重もの瘴害を乗り越えねば、玉座に辿り着く事適うまい。) ……。 (老魔は目を凝らす。 荷馬を引く、マント姿。 旅人のようだった。) [Sat 29 Apr 2006 13:26:39]
ヘンドリック > (此処は、地上に聳える魔の居城。 一人の救世主の血肉と引き換えに、西欧文化圏に広く蔓延った“神の王国パプテス教圏”。 その栄光を嘲笑うかのように。) [Sat 29 Apr 2006 13:23:18]
ヘンドリック > (いや、ある意味相応しいのかもしれず。 黒い燕尾を着こなして、背筋をしゃんと伸ばした老魔はくるり、辺りを見回した) [Sat 29 Apr 2006 13:18:34]
お知らせ > ヘンドリックさんが入室されました。 『(古城に不釣合いな執事服。)』 [Sat 29 Apr 2006 13:15:11]
お知らせ > マドさんが退室されました。 [Tue 7 Mar 2006 03:39:56]
マド > 此処からだと――…大分歩くかな! (まだ見えやしない。) (がし、と項を引っ掻いたら、爪が真っ黒になってしまった。…遠いは遠いけれど、一刻も早く着きたくて足を速めた。) [Tue 7 Mar 2006 03:39:54]
マド > ふーん。…合計40万かァ。デカい儲けだなァ…。 一気に使うの? (先ずは20万分から? 我が家で豪遊のお話。) (ジメッとした古城から二人分の影が遠ざかる。) [Tue 7 Mar 2006 03:38:32]
お知らせ > MJさんが退室されました。 『―――でココからどんだけ歩くのサ? ( 酒場は未だ遠かった )』 [Tue 7 Mar 2006 03:37:13]
MJ >  お姫様を攫った子に、ちょーっと貸しがあってサ。 延滞利息込みの満期で請求しに行こうってオハナシー。 ( どっちにも加担してたと言う、典型的な悪い子。 ) やっぱりラブホよりも、我が家ダネ。 ( 酒屋=我が家の法則 ) オッケ、カミサマMJが奢っちゃうヨ。 ( ひょいと立ち上がると、男に連れ添うように歩き出すだろう。 ) [Tue 7 Mar 2006 03:36:35]
マド > なに。 (鼻がムズ、とした。カミサマ仏様MJサマを見遣る。) 誰だか解ンねェ探し人を突き止めて、誰だか解ンねェ依頼主に集りに行くのか? (儲けるチャンスって。) 其れよか、街行こうぜ。こっからなら、…クリスティアとかさ。 屋台は無ェだろうけど、城壁の外の集落になら酒場もあるし。…俺も風呂とかいい加減入りてェし。 (立ち上がった。) [Tue 7 Mar 2006 03:30:13]
MJ > ( 言葉に腕を止め固まった……ここはラヴホ、じゃなかった古城、人なんて自分達以外オリマセン。 ) ―――屋台とか、ナイかな? ( 呻くように呟けば、その後は言葉に詰まる、カミサマは偶像でした。 ) [Tue 7 Mar 2006 03:27:33]
MJ > ( 暫くぶりの再開に、こうして嬉しそうにじゃれあってたが。 ) 何とマァちゃん―――更に20万儲けるチャンスがあるのです。 ( 夜道に気を付けろってイキオイ。 ) 崇めても褒め称えても、何でもばっちこー。 ( と気分良く、鼻を鳴らして。 ) [Tue 7 Mar 2006 03:25:46]
マド > (撫でていた手を離して合掌。) で、何処で飯にすンの? (此方は古城になります。) [Tue 7 Mar 2006 03:21:04]
マド > 俺の腕をひょろっこいとか云うかね! (わんわん。どっちも犬みたいに。お互い わしわし と撫でようか、こう云う風にじゃれるのは本当に久し振りだ。) 吹っ掛けて、其れで応じる相手も相手だよ。――こンな、 (財布がパンパンだなンて、) 景色はもう見れないかもしれねェから拝んどこうか。 [Tue 7 Mar 2006 03:20:37]
MJ > オレサマ剛毛ダヨ? マァちゃんのひょろっこい腕じゃ毛根はビクともしないネッ!! ( とワシワシと男の頭を撫でよう、爪は多分立ててないヨ? 大型犬と戯れるのにも似た感覚。 ) お姫サマは大切なんでショー、寧ろオレサマが吹っ掛けたともイイマス。 ( コレが真相。 ) ―――と言うワケでサ、マァちゃん。 オレサマの事は控えめに神と呼んでもイイヨ? ( 懐からチラリと除かせる銭袋はパンパンさ。 ) [Tue 7 Mar 2006 03:17:49]
マド > そしたら俺はお前ェさんの赤毛を全部抜いてしまおうかなと云う衝動に駆られるなァ! (「てか爪切れ」) …通りすがりの依頼かよ。でも払いは良いンだな。 何をそンなに必死になってンだか。 でもまァ、良い仕事?だったなァ。20万はデカいぜ。 [Tue 7 Mar 2006 03:07:39]
MJ >  摩擦係数でマァちゃんの頭が荒野になるまで撫でるねオレサマッ!! ( 目線が同じに、アナタからは鋭い爪の生えた指をワキワキとさせる餓鬼の姿が。 ) 死んでるんじゃナイ? ( アッサリと ) でもさ、問題なのは頼んで来た人も探す人も犯人もぜーんぜん誰も名前知らないからサ。 諦めちった。 ( 一日位はサガしたよ?みたいな顔。 ) [Tue 7 Mar 2006 03:05:20]
マド > 子ども扱いじゃねェよ。…いや、そっちから撫でてくれるなら別に良いけどさ。でも抜くのは勘弁な! (彼の前にしゃがみ込むようにして視線を合わせよう。) ――「頼まれて」? (少年も退屈してなかったみたいだ。) もう死んでるとかそンなオチは? (だってそう云う世界に生きる子どもに頼む人探しなンて。) [Tue 7 Mar 2006 02:58:41]
MJ > ( 迂闊に触ると怪我しちゃう、鋭い犬歯を見せながら「うひひ」と憎たらしい顔 ) 退屈は――しないネェ。 ( 概ね同意だった。 ) 子供扱いしねぇの、寧ろ撫でさせロッ! ( 毛ェ抜けるまで撫でたる! と息巻いた。 ) 人捜し頼まれて ポーンと前金で20万以上貰っちゃっタ。 ( てひ、しかし完遂はしてイナイ罠 ) [Tue 7 Mar 2006 02:55:53]
マド > 何も考えてません は良いけどヨ。 (「おっと」 手を引っ込める。猛犬注意。) 落ち着いてられないのがヴェイトス市のイイトコロ、だろ? 暫らくすりゃなンとかなるとは思うけど。 (楽観的。) …撫でさせてくれたって良いじゃんかよ。 ――つか、なに。奢りッて。 何儲けたの。 [Tue 7 Mar 2006 02:48:18]
MJ >  やっぱり? 実はオレサマも行き当たりバッサリで、何も考えてマセーン。 ( ナカーマ、と両手の掌ポムスと合わせ。 ) 極最近だモン、落ち着いたと思ったんだけどネェ……―――。 ( 伸ばされる大きな手、目線で追いながら。 「がるるるる」と気の荒い犬みたいな唸り声上げて、撫でる手に噛み付かん。 ) あっ大丈夫大丈夫、今回はオレサマの奢っちゃうヨォ。 ( 噛み付きの寸前 何故か急にホクホク顔で。 ) [Tue 7 Mar 2006 02:45:01]
マド > (「上位希望」) あンまし頭で考えねェからな。 (本能で生きてるのかしらン。) ――外ではなンも噂とか聞かなかったし、街の中から湧いたのかねェ。 はは、そりゃ逃げて正解だなMJ。お前ェは賢いよ。 (真っ赤な頭を撫でようと手を伸ばして。) …依頼なァ。最近受けてねェや。 (バイトばっかり。) [Tue 7 Mar 2006 02:37:44]
MJ > ( 「20位圏内に入ってるとイイネ」 ) そォだよねー……、マァちゃんは「なんとなく」でイツも何処か行っちゃうから。 ( 「ブー」 と不満気に溜息で紅い前髪が揺れた。 ) だって俺はマジンだから、なァんて言う変なヒトじゃなければ――――魔物なんじゃない? 相変わらずスラムのヒトには報酬出なそうだったんでオレサマは逃げました、と。 ( 肩竦めながら、自分も伝聞でしか聞いてない。 ) [Tue 7 Mar 2006 02:34:11]
マド > (「順位は聞かねェでおくよ」) ――其れ、何て劇の台詞? (同じように首を傾げては。) 初耳だなァ。「魔人」か。 俺が知ってるのは盗賊が騒いでた頃までくらいだから。…人災が目立つようになってきたかと思ったが、やっぱり人外も湧くンだね。 どンな奴か知ってる? [Tue 7 Mar 2006 02:28:19]
MJ >  靴下よりは好きですヨ?オレサマは―――。 ( 靴下の優先順位にも依ろうか? 首をかっくし傾ければ立ち上がる。 ) 「俺達は所詮根無し草だ、だがMJ。根無し草には根無し草の良さがある」とか……嘘だけどさ。 ( ひょいと噴水の縁へと腰掛けて。 ) あっ知らないの? マジンだよマジンが出たんだってサ。 [Tue 7 Mar 2006 02:24:44]
マド > そゆこと。…てか俺靴下かよ。 (洗ってないようなやつな。でも好かれるなら良いかなあとも。) 云ったっけ…――いや云ったという事にして、だ。 キナ臭い? なンかあったのかよ? (自分は結構前から街を出ていた。最近の様子を知る由も無くて。) [Tue 7 Mar 2006 02:18:09]
MJ >  脱いだ靴下を嗅いでしまウ――人の持つSAGAなのネ。 つまり、マァちゃんは靴下と言う事。 ( 「うん、好き」 こっくし頷いた。 ) 男は旅をしろと教えてくれたのはマァちゃんでしょ? 流離う雲のようにってネ………まっ街がまーたキナ臭いから、逃げてキタってのが本音なんだけどサ。 ( 溜息と共に。 ) マァちゃんも夜逃げかと思ったサ。 [Tue 7 Mar 2006 02:15:50]
マド > ヒトは元々、臭いニオイって嫌いじゃ無いらしいけどな。…お前ェさんの其れは嗜好か? (笑いながら。) 嗚呼、久し振りだ。 何つーか。なあ。気が付いたら外に居ンだよ。 MJ、お前ェさんは何しに来たンだ。 [Tue 7 Mar 2006 02:11:39]
MJ > ( ひっ剥がされてコロリと転がる餓鬼一匹。 ) でも、匂うのヨ。 汗の臭い嫌いじゃないけどネェ―――。 ( うひひ、と枯れた噴水の中で胡座掻いて。 ちょっぴし変態。 ) お久しぶりィ、見掛けないと思ったらまた此のラヴホに来てたのねマァちゃん。 [Tue 7 Mar 2006 02:08:47]
マド > (お子様剥がそうとしつつ。) 暫らく風呂入ってねェもんー。 (衛生観念よ何処。) [Tue 7 Mar 2006 02:04:00]
マド > 油断したのはお前ェさんの方だぜ悪魔よ! その首貰い受け――…   ぐェッ!! (締まった! がっちり入ってる!)       (…が、緩んだ。) (咽る咽る。) そりゃ 当たり前だよ。 [Tue 7 Mar 2006 02:03:24]
MJ >  でも、マァちゃん―――ちょっと匂うヨ? ( 「うっ」と動きを止めて。 失礼な餓鬼だった。 ) [Tue 7 Mar 2006 02:01:44]
魔物の影 > ( 後ろからぬっと現れる影、バックアタックで男の首を絞めにかかり。 ) ふはははは、油断したな冒険者。 このまま悪魔の生け贄となるが良い。 ( 微塵も容赦無く首を絞めにかかろうか。 ) [Tue 7 Mar 2006 02:00:28]
マド > そンなにしてまで美貌を保ちたくねェなァ。 (どの面提げて云うのか。) (声へ返事。) [Tue 7 Mar 2006 01:59:18]
お知らせ > 魔物の影さんが入室されました。 『 血の池地獄なんて如何? 』 [Tue 7 Mar 2006 01:57:49]
マド > 一回トラップにハマりそうになったケド。 (ベッド型の魔物とか卑怯だと思ったよ。) (灰色頭をがしがしと引っ掻いて、水の枯れた噴水の隣。 そう云えば、風呂に入りたいなあと思う。) [Tue 7 Mar 2006 01:53:05]
マド > 一週間は滞在しちまったのかな。まァ、ベッドとかあるの此処くらいだしー。 寝心地良いンだよね。 (中庭に出て、良く晴れた空を眺めながら。) [Tue 7 Mar 2006 01:51:36]
お知らせ > マドさんが来ました。 [Tue 7 Mar 2006 01:50:16]
お知らせ > マドさんが帰りました。 [Wed 1 Mar 2006 14:24:44]
マド > (台詞の割りに、男は ひょい とあっけなく荒れた中庭へと。) [Wed 1 Mar 2006 14:24:43]
マド > (華奢な窓枠のくせに、案外しっかり残っているしぶとさ。…イイ仕事したンだろうな。 まさか作った職人も、後にこンな所でこンな男に感嘆されるとは思いもよらないだろう、あの世で。) (虫篭の中に居るような錯覚。) 俺は捕らえられた蟲で、そして外に焦がれている。 (けれど、長い窓は幾らでも中庭へと通じる道である。) [Wed 1 Mar 2006 14:22:51]
マド > (今は辛気臭い風が通る。 古城が未だ「城」だった頃は、びっしりと此処に硝子が嵌っていたのだろう。) お高い仕事だな。…勿体無ェ、殆ど割れっちまって。 (破片すらもう見当たらない。粉々に砕かれて風に舞ったかしてしまったのだろう。 枠だけが空しく残る。) [Wed 1 Mar 2006 14:15:36]
マド > (足の通気性も良いことだし…。) 探索しながら考える事じゃァ、ねェか。 (後ろ頭を掻きながら、のろのろと長い廊下を歩いた。) (人間を縦に5、6人並べてもすっぽり収まりそうな程に高い天井と、それくらいの窓…だったものがずらりと並んで回廊を成している。中庭がよく見えた。) [Wed 1 Mar 2006 14:11:12]
マド > (汚れた靴で、すっかりハゲた絨毯を踏む。 むしろ其れで拭う並の事をした。汚れはちっとも落ちやしないが。) (靴はすっかり色が変わってしまった。結構な間、持った方だ。) 新しいのにしねーとなァ。 (いっそ春がもっと本格的になってあったかくなってきたらサンダルにしちまうかとも思う。) [Wed 1 Mar 2006 14:06:42]
マド > (酷い臭いを今更古城の中に持ってきたとしても、怒る者は誰も居ないだろう。…多分。) [Wed 1 Mar 2006 14:01:32]
お知らせ > マドさんが来ました。 [Wed 1 Mar 2006 14:00:36]
お知らせ > 冒険者さんが退室されました。 『悪魔へと堕とされた人間。「彼女」は町から、消えた』 [Thu 5 Jan 2006 05:13:57]
お知らせ > ヴァイオレートさんが帰りました。 『そして、何度かわからぬまま、町へと出る悪魔。 物語は4章へと。』 [Thu 5 Jan 2006 05:12:00]
冒険者 > …へ?―ぇっ!?(認識する間もなく身体が抱え上げられる。言葉を理解してというよりも、不安定な身体は反射的に首へと腕を回してしがみついて。気づけば、浮遊感―) [Thu 5 Jan 2006 05:07:17]
ヴァイオレート > … まあいい。 (同じ事を繰り返し、その体の足をいきなり左手に抱えて… 首を右手で抱え――…)    … 捕まって、な、よ? (そんな、準備も何もない状態でかけだし、石の窓から飛び出し…た。) [Thu 5 Jan 2006 05:04:22]
冒険者 > ―は…ふ…(肺に溜まっていた息を一気に吐き出して。頷くと、出口へ向かおうとするが。「飛ぶ」という概念の無い未熟者、どうしたのかと首をかしげ) [Thu 5 Jan 2006 05:00:14]
ヴァイオレート > … はッ、まあいいよ。 あとで問いただせばいい事――… では、いくか。  (ふん、と息を吐いて… ふと、どう運べばいいやら迷いつつ。) [Thu 5 Jan 2006 04:56:40]
冒険者 > ―っは…私、の名は―(ビクリ、と目を見開きそれを告げる。何度も自分の肌を撫ぜる舌。久しくなかったその感触に息を詰まらせて) [Thu 5 Jan 2006 04:51:45]
ヴァイオレート > 何を震えている―… 無礼だな、名乗り返しもせずに返事も出来ぬか。  犯し殺してやってもいいんだが―…?  (触るごとに震える女の感触が面白くて。何回も何回も味わうよう、そして此れが私の物であると示すように女を攻め立てて。) [Thu 5 Jan 2006 04:44:18]
冒険者 > ヴァイオ、レート…(聞き覚えのある名前。それは確かに、この城の主と噂されるものの名と一致していて。自分が今、ここでこうしていることに改めて身震いした)そ、れは―…っぁ(建て直せ、っていうのも無茶な話。それでもこの悪魔の声の響きは逆らいがたい強制力を感じ…舌のぬめりにまた身体が震えた) [Thu 5 Jan 2006 04:41:36]
ヴァイオレート > はは、その物好きの名を教えておこうか。  憤怒を司る悪魔、ヴァイオレート――… (そういって唇をまた押し付けようと。先ほどのような契約ではなく、軽い寵愛のようなもので。)  … どうしようもない? 私の前でそんな事をいえるのか、お前。 (ぺちゃり、とその頬を尖った舌を伝わせて。) [Thu 5 Jan 2006 04:37:03]
冒険者 > それはまた、物好きなんだね…(それは、今ならなんとなく感じることだけれど)―っ…わか、った。建物自体なくなってる場合は、どうしようもないけれど―(身体が強張る。しかしさっきまでの恐怖ではなく、魅入られているから。目の前に迫るその視線に、ぞくぞくと背筋が震えるのを感じた) [Thu 5 Jan 2006 04:32:51]
ヴァイオレート > … 欲望の中でも怒りに敏感でな? くく。  (玉座に全く名残惜しさもないのか、女の元へ歩いて行くと先ほどと同じ様に顎を掴もうと手を伸ばし。)  街だろう? ついでだ―… 私が連れて行ってやるよ、別の物が住み着いていたら殺せばいい。 命令だ。 (そういって、紅く髪の染まった女の顔を引き寄せる。強引だが、殺気はない。) [Thu 5 Jan 2006 04:28:16]
冒険者 > そう、風呂。水浴びはこの時期ゴメンだし(頭を掻く様子に首を捻り)へえ、そんなの分かるんだ?―ま、欲望持ってる人間なんて掃いて捨てるほど居るしね。あぁそうか、私も結局はそうか(などとぶつくさ言いながら立ち上がる悪魔を見上げる)…何?私の家?いいけどもう残ってないかもよ?(例によって場所が場所だし。立ち上がっては見るけれど、感覚の違う体はなんとなく浮いたような。ふら、ふら。自分の身体が、もどかしい) [Thu 5 Jan 2006 04:23:13]
ヴァイオレート > ――… 風呂。 (一年以上入っていない公衆浴場をふと思い出して、頭をがりがりと掻いた。)  其れが片付いた事は匂いでわかるがね―… 私が何度か襲撃をかけたことより大事なら癪だもの。 それに… お前にしたように大量の血を人間に与えて壊したくもなったよ。 (くつくつ、と嗤いかけながら、玉座から立ち。)  … そうだね。お前の住処は何処だ。 案内しろ。 (既にヴェイトス市の根城は教会関係者にばれたと聞いている、し。) [Thu 5 Jan 2006 04:16:39]
冒険者 > ふん…?貴女は街へ行くんだ(私は貴女の部下より騎士団の方が怖いけど、と笑い返す)あぁ―蔦がどうのこうのって?どうなったんだろうね、アレ(自分はそれが酷くなる前に街を出たから事の顛末を知らないのだが)とりあえず…風呂にでも入りたい気分。ぁ…ふぅー…まだ、身体も落ち着かないし…(全速力で走ったまま心臓が収まらないような。吐き気と陶酔が混ざったような) [Thu 5 Jan 2006 04:10:58]
ヴァイオレート > … ま、此処に残ればお前は一人だ。 私の部下に食い殺される事もあるだろうよ? (いい笑いをするねぇ、とからかい混じりにせせら笑いながら。)   私は街へ行く―… 一週間ほど前に街で起きた事を知りたくて、な。 [Thu 5 Jan 2006 04:04:52]
冒険者 > 人の命だって、奪ったこともあるよ。死んで当然のヤツだったけど、ね(顔を上げ、薄く笑った。その表情には嘲笑が浮かんでいて)――どうしよう、かな。ふ、ぅ…ここもなんだか、居心地良さそうだけど(そう言ってがしがしと頭を掻くが、必要以上に掻き毟るのは未だ不安定さが残るためか) [Thu 5 Jan 2006 04:01:56]
ヴァイオレート > … あは、染まりきったみたいね。 人間のお前も、その剣で人間以外の物を殺し生きてきたのだろう…  で、どうするんだ、お前。 街に帰るのか? (葛藤が終わり、落ち着いた様子の女に… もうどのくらい空いていたかわからぬ玉座に座ってそう問うた。) [Thu 5 Jan 2006 03:54:30]
冒険者 > 死ぬ…なんて。馬鹿らしい、よね…(腹を押さえながら、ゆるりと…上体を起こして、悪魔のほうを向く)人間に欲があるなんて、当たり前のこと…じゃない?欲しいものは奪って、そうやって生きているんだし…(くつくつと、肩を揺らして) [Thu 5 Jan 2006 03:51:07]
ヴァイオレート > 華奢なものねぇ… 何処にこんなものを隠していたんだか。 (短剣の吹っ飛んだ方に歩いていき、勢い良く爪を伸ばしその刃身を貫くといまだ葛藤の続く女に振り返り。)   … どうした?どうしても死にたいというのならばその窓から落ちるといい。 どちらにしても楽になれるぞ、ははははははッ! (おかしそうに嗤う。全く、この場では一体何がおかしいのかさっぱりで。 人間の欲望を受け入れる事はおかしいか?悪魔という存在は理に適っているか?そもそも、人間という生物が生まれた事は正しい事だったのか…? 全ての疑問は、受け入れる事で、解決してしまう。) [Thu 5 Jan 2006 03:43:59]
冒険者 > (短剣が刺さるより早くその蹴りは腹を捕らえて。無様な呻き声とともに軽く宙へ浮いた身体はそのまま数m転がった)…か、はっ!っは!げほ…っ(腹を押さえて咽かえる。その間も確実に身体は欲望に蝕まれていく。それはまた紅さを増していく髪が物語っていた。そう、此れは自業自得なんだと。少しくらい腕が立つからってこんな所に来た自分が悪いんだと。悪い?悪いのは誰?私をこんな目に合わせた悪魔が悪い。そんな悪魔を生んだ人間が悪い。人間こそ、悪魔そのものじゃないか…注ぎ込まれた醜い欲望が、その何よりの証拠―)は、は…なんだ…簡単なこと… [Thu 5 Jan 2006 03:36:49]
ヴァイオレート > ―… どっちなの、さ。 はははははッ、面白いね―… (腹に手を当てて楽しそうに嗤う、葛藤と戦う人間はいつ見ても楽しいものだと再認識する。 そして、その人間は… 染まりきるか、狂い死ぬか―… そんな事を思い出しながら、短剣をもつ女を蹴り上げようとした。) 最後の最後に自殺? 私の御前を汚さないでくれるかしら―…  (死んでも、興味がなくなるだけ。なら、この欲望に狂う女の終焉を出来るだけ長くしたいだけ、悪魔の欲望が悪魔を突き動かした、蹴りで。 ただ、不器用で… 蹴った結果は、わかるはずもなく。) [Thu 5 Jan 2006 03:25:36]
冒険者 > はっ…ふぅっ…!とても、心地いい…ぅうっ!あ、や…サイ、サク…(じわじわと自分が侵食されていく感覚。染まれば、楽になるのは分かっている。けれどほんの片隅に残ったちっぽけな人間としての理性が、自分を苦しめていた)ぁ、ぐ…!(頭を踏みつけられ、惨めな視線を上げる。唇を噛むと、短剣を引き抜き―)私は…わたし、は…―(髪の赤が僅かに緩んで。引き抜いた短剣を自らの首筋へと向けて突き立てんと) [Thu 5 Jan 2006 03:18:20]
ヴァイオレート > そうだ… 欲望の塊である私はどんな醜さなんだろうね―…  で、気分はどうなんだ。  私が聞いているんだ―… 答えられるだろう? 答えたら更に血を分けてもいい。 (くく、とわざとらしく口端を吊り上げて醜く嗤うと、目の前の女の頭をぐりぐり踏みつけようと足を上げて…。) [Thu 5 Jan 2006 03:07:35]
冒険者 > そう、だ―…私だって、醜い。自分の命欲しさに、悪魔の言いなりになったんだし、ね…ぅ…ふぅぅ…(未だ体中を欲望が駆け巡り、血管が沸騰しそうな錯覚さえ覚える。笑ったかと思えばまた頭を抱え、かと思えばまた笑ったりと。本来あるべきではないものを受け入れ、身体が心が不安定に揺らぐ) [Thu 5 Jan 2006 03:03:45]
ヴァイオレート > … あら、女―… ? ふふ、其れは気付かなかったね…  こんなに血が馴染むのも珍しいけれ、ど。 (壊れちゃったかしら、と髪の色が自分と似た色に変化して行く人間を興味深げに観察して…)  その醜い人間…お前もそうなんだよ、 ッは! [Thu 5 Jan 2006 02:57:06]
冒険者 > (空気を求めるように口を開閉させ、身体を締め付ける革鎧を脱ぎ捨てれば隠れていた胸のふくらみが露に。蹲り、息を荒げながらも叫び声はやがて笑い声へ)…は、は…ははははは…!醜い、な―人間は、本当に…(ざわざわと。薄汚れた黒だった髪が、悪魔のように紅く、染まってゆく) [Thu 5 Jan 2006 02:53:04]
ヴァイオレート > 狂って死んじゃつまらないね―…  折角私と同化したんだから、その欲望を解消してくるといい。 街で、人間相手に―…ね。 (ぺろり、と男の口元をなめとりながらそんな命令をしてしまい、自傷を落ち着かせようとする事もなくその男の身体的、精神的の変化を温かく見守って―…)   犯したり、傷つけたり、殺したり… 今のお前ならとても楽しく感じられる、筈。  [Thu 5 Jan 2006 02:45:30]
冒険者 > (ぞく、と。背筋が凍りついたかとおもった瞬間だった。後悔を思う間もなく、間近に見る悪魔の顔に美しささえ覚えて―)・・・―ぅ…―?…んんっ!?(流れ込んできた、熱いもの。流れ込んでくる、醜い塊が、進入し、自分を犯し、蹂躙し始める)―ぁ―あ…?(こぷ…と口の端から紅い筋を作ったまま目を見開いて。そして狂ったように頭を、胸をかきむしり始める。人の欲望とは、こんなにも醜いものなのかと…思う余裕すら、無く)ぁぁぁぁぁぁぁ―っ!!! [Thu 5 Jan 2006 02:38:29]
ヴァイオレート > … そう、ありがとう。 私の欲望を受け取っておくれ…? (ふふ、と楽しそうに嗤いながら悪魔が礼まで言う。どこまでも予測のつかない演技をしながら、男の顎を爪を締まった右手で掴み自分の元へと引き寄せる。 悪魔はその口の中で舌先を噛み切っていて――…)    ちゅ、ぅ、ん―… ん、うん、むッ。 (唇を近づけ、つけたと思ったら男の口内に躊躇いなく血液を流し込む… 舌にも何度もこすり付け、この悪魔の王の大本の力… どす黒い、夥しいほどに圧縮された欲望を人間というちっぽけな入れ物に溢れそうなほどに押し込んで…)   ふ、 おしまい―… (唇を離すと、ちろ、と尖った舌を妖艶に見せつけて。) [Thu 5 Jan 2006 02:29:42]
冒険者 > (あまりに予想外の返事に、相当間抜けな顔をしたことだろう。思わず、乾いた笑い声を漏らす程度には)…キス、だって?…は、は…それは、恐悦至極…(ごくり、と出ても居ない唾を飲み)―――お受け、致しましょう?(只の接吻であるはずがない。本能はそう告げ、心臓ははじけそうに打ってはいるが。否と言った数秒後の自分の姿が脳裏に浮かべば) [Thu 5 Jan 2006 02:22:26]
ヴァイオレート > ああ、私とキスをしてくれればいい―… 受け入れてくれ。  (んふ、と朗らかに笑って。 それでも、五本の指から伸ばされた爪は男の顔を包んでいる… 悪魔が力を入れたら熟れた果実のように顔が潰れる、そう思うだけで興奮して息を荒げて。)  交渉とか取引とかって面倒でね… 観光者の人間相手に時間をかけるものでもないでしょう―… ほら、は・や・く? [Thu 5 Jan 2006 02:16:49]
冒険者 > 往生際も、悪くてね…(短剣へと手は掛けているが、動けず。ごくり…と喉が鳴る。自分の命が今この悪魔に握られたことを自覚して―僅かの間、沈黙)……さて―私は王から、何を頂戴していただけるんで?(迂闊に「はい」とは言えない。しかし拒んだらそれまで。余裕の無い笑みで、首をかしげて見せ) [Thu 5 Jan 2006 02:09:53]
ヴァイオレート > … … … あーあー。 似合わない事をするんじゃないね―… 余り面倒をかけさせると右目と左目を取り替えてやるよ、この爪で。  (長く伸ばした爪でつつーッ、と男の頬を撫でながら見下ろして。 少し悪魔が押し入れれば頭蓋に穴が開くことを理解させようと――)  ほら、言いな―… そうすれば解放されるよ、お前はね。 (爪で散々男の顔をなぞり嬲ろうと不器用に爪で顔を囲いながらその言葉を待つ。 強引に直接渡せばいいものを、返事が絶対必要であるかのように… しつこく要求して。) [Thu 5 Jan 2006 02:01:37]
冒険者 > (言うことを聞かない右手にある武器を左手へと持ち換える間もなく追撃を受けて。短い呻きとともに剣はやかましく地面へと転がっていった。膝を突きながらもまた左腰にある短剣へと手を伸ばし、悪魔を見上げて)…は、は…悪魔と取引、か?上手い話には裏がある、ってものだけど(心の中で、この部屋へと足を踏み入れてしまった自分を強く呪った。それは表情にも表れていただろうが―まだ、残りの可能性の模索は続けていた) [Thu 5 Jan 2006 01:55:19]
ヴァイオレート > … はんッ。 (交渉するに邪魔なだけの存在であるその剣を、爪の衝撃の残る右腕を軽く蹴飛ばそうと…)  … お前に不利益になる土産ではないんだ、「受け取る」と一言言えば其れを渡して帰らせてやるぞ―…?  ああ、珍しく私は優しいな。 [Thu 5 Jan 2006 01:47:21]
冒険者 > 無礼は承知の上…―!(振り切り、軽い手応え。間合いが開いた。だが背中を見せるには早すぎる…自分もバックステップで2歩3歩下がろうと。そこへ振り下ろされる爪。開いた間合いに生まれた多少の油断が、その強襲を許してしまい)…―っ!?(ギィン、と乾いた音。予想以上の衝撃に右腕が痺れ、一瞬感覚が奪われる) [Thu 5 Jan 2006 01:41:53]
ヴァイオレート > … つッ。 ッたく、 そんな事をすると押し付けてでも土産を渡したくなるね――…  でしょう、無礼には無礼で返すわ。 (後ろに飛ぶが、まだ体が慣れていないのか脇腹が軽く赤に染まる。 そんな軽口を言っていたが、その傷を自分で見て、青筋が出来――とっさに手が。)   はあ あ ッ!! (腕を真上に振り上げてただ下ろす単純な動作―… だがそれは頂点に立ったときに指先から爪が伸び、30cmほどの凶器になって男の剣に向かって振り下ろそうと――) [Thu 5 Jan 2006 01:32:09]
冒険者 > は、は…どうにも臆病な性格でね…お陰で今まで生きてこれたんだけれど(さて、自分は今演技でも笑顔は作っていられているだろうか。額から落ちた汗は冷たく、呼吸さえ忘れていたかもしれない)―……ハ。なるほど―王にエスコートを頼んだのは、確かに不躾だったか。土産は、十分さ。この城の王に謁見できただけで、十分―(ぐ、と凍っていた筋肉に血を巡らせて動けと命令する。顔を寄せてくる悪魔へ横薙ぎに剣を振るい、ほんの一瞬でも隙を作らんと―) [Thu 5 Jan 2006 01:22:41]
ヴァイオレート > あははッ! 私にエスコートなぞを求める人間は珍しいね―… 悪いが、私は人生の出口にしか案内できぬのだよ。 観光なら、その物騒なもの下げなさいな… 怖いわ? (少し頬を染める仕草をさせながら、歩み寄る。 もう、少し殺気が混じった演技そのモノで――)   ならば… それか、私からの土産を受け取って自分で出て行くか、決めてくれ。 ただで返すのも”王”として持て成しが出来ぬようではまずいからな。 (にんまりと、目の前で嗤って。 更に、ふぅ、と耳元に息を吹きかけようとして。) [Thu 5 Jan 2006 01:13:45]
冒険者 > 聖水、か。もう少し真面目に教会に通っておくべきだったかな…(ハハ、と笑うこちらの声は白々しく。多少イメージと違う点もあるが目の前に居るのは紛れも無く悪魔…だろう。その身体から感じる禍々しさで十分だったが)言った通り、観光だよ。まぁ見るものは見たし、出口までエスコートしてもらえれば幸いだけれど、ね…(交わった視線は外さず。否、外せず…とりあえず出口となりうる場所を模索する。ここまで通ってきた経路は頭に入っているが) [Thu 5 Jan 2006 01:07:36]
ヴァイオレート > 銀や聖水―… うーん、銀はいいけれど聖水はちょっと天秤にかけたくなるかもな。  (はははッ、と冗談交じりに嗤って… 其れは其れでとても人間っぽいけれど、その威圧感と、蝙蝠のような羽根と、紅い灼眼… 其れが嫌が応にも目の前の男に現実を叩きつけてしまう。)   … … … ま、そんな話をして楽しくもなんともないし。 私は目的を聞いているのだ―… 早くいわないと、指が一本ずつなくなるぞ? (あはぁ、と牙を見せ付けて口をあける。べろっ…と長い尖った舌で舌なめずりをする。 切っ先を向けていられようが何も、気にする事はなく。) [Thu 5 Jan 2006 00:59:12]
冒険者 > 銀や聖水より?ハハ…それはいいことを聞いた(近づくにつれて増す重圧。嫌な汗が背中を伝う。恐れるな。死線なんて何度も潜ってきたじゃないか…そう、自分に言い聞かせながら発する声は、男にしてはやや高い)命は確かに商売道具だけどね。そう安売りするつもりもないのさ(じり…間合いを測りつつ思考を巡らせる。戦うべきか、逃げるべきか。今の自分の装備は?現在位置は?構えた切っ先は、相手を牽制するように向けられたままで) [Thu 5 Jan 2006 00:52:25]
ヴァイオレート > ああ、まだ噂に名高いとはほっとしたよ。 人の噂は… 何日だか忘れたが、存在が記憶の中に埋もれる事ほど悪魔を傷つけるものではない。 (くつくつと楽しそうに口元を押さえて嗤い、 翼を畳んで窓から降りるとその人影の正面に立って髪を掻き揚げて。)  … で、なんだお前。 死にに来たのか? (紅い瞳を暗闇の中で輝かせ、わざとらしく首を傾げて。) [Thu 5 Jan 2006 00:42:04]
冒険者 > (ビリ、と。一目で感じる相手の存在感に強張る筋肉。ぎゅぅと剣の柄を握り直し、更に緊張の糸を張らせて)何…只の観光客さ。噂に名高い悪魔の城…だろ?(使い込まれた革鎧と探索に必要な装備の数々。ただの好奇心でこんなところに来るほど愚かではない、が。震えそうな声を殺すように口端を吊り上げて) [Thu 5 Jan 2006 00:38:16]
ヴァイオレート > … さぁて、と。 … まだあるのか、これ。 (古城で一番広いと勝手に悪魔が思い込んでいる謁見の間にたどり着く。 何十度も飛び込んできたり出たり世話になった石窓に乗ると、いつか割られたシャンデリアがまだ残っている事に気付き、人の出入りの無い事を思い知らされる。 ふと、室内の気配――)  … なんだ、お前。 (そう、気配の方向を探ることなく、窓から部屋中に重苦しい声を響かせた。) [Thu 5 Jan 2006 00:30:21]
冒険者 > (先ほどの咆哮に警戒の視線を巡らせ、辿りつくのは羽音の近づく窓の向こう。油断無く腰の剣を引き抜き身構え、そのものへと神経を尖らせる) [Thu 5 Jan 2006 00:28:55]
お知らせ > 冒険者さんが入室されました。 『その部屋に、先客有り』 [Thu 5 Jan 2006 00:24:46]
ヴァイオレート > (闇の中、三日月よりやや太った月の下で蝙蝠の翼を広げ、空を切って滑空する… そうする事で身に付いた埃さえ全て飛んでいってしまうような爽快な気持ちになって、表情も和らいだ。米神の筋が4から3に減った。)   …ふん、あっちは相変わらず壊滅もしていないことで――… ( 仄かに見えるヴェイトス市の火の光。蔓の持つ欲望の匂いでも嗅いでいるのか鼻を鳴らすと羽根で空を仰いで空高く―… 古城の一番高い窓へと飛翔して行く。) [Thu 5 Jan 2006 00:20:42]
ヴァイオレート > …… えーと、確かこっちを右に。  … いやまてよ、あれも見覚えが――… 左にいってみるのもありだな  …  まずロビーは何処だヴァイス。 (頭を抑えながら、米神にいくつも蒼い筋をつくって古城の中を練り歩く。 たまに感じる亡霊や使い魔の類はその悪魔から放れて行く、まるでとばっちりを避けているかのように。)    … あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ッ!!!! 複雑すぎるんだよ…ッ!  (そう、古城中に叫ぶような怒りの怒号を口から吐き出して、手頃な窓へとダイブして翼を広げる―― 最初からこうすればよかった、と表情が物語る。) [Thu 5 Jan 2006 00:12:24]
ヴァイオレート > (後頭部をがりがりと掻きながら、捕らえた男が切っ掛けで知った地下室から這い出るように影を動かし。 ふと、手に炎を灯して明かりとして使った途端に古い絨毯が燃え僥倖の灯りとなる。 相変わらずの行き当たりばったりの性格で、玉座を目指す―…)   気配が消えすぎているな。 なんだこの燻ぶった匂いは――… (ガンッ、ガンッ! 不器用にも状況把握を続けるごとに柱に八つ当たりをしていく。もちろん、其処に”王”としての義務はなく。) [Thu 5 Jan 2006 00:05:06]
ヴァイオレート > 貯蓄は終わったようだが―… こんなものか。 ―― ちぃ、所詮は抜け殻の欲望の力よッ。 (手を動かす、爪を一本一本伸ばしてみる。自分の力の源とも呼べる欲望を確かめるように―…  途端、その拳によって柩がけたたましい音を上げて破壊された。)  力が足りない、ね。 植物の残骸にさえ及ばぬものになるとは… (苛立たしく柩だった拉げた石の箱を何度も蹴飛ばし、踏み潰し、蹂躙し… 襲撃の時の力が、微塵も増えてない事を知った。) [Thu 5 Jan 2006 00:00:12]
ヴァイオレート > ――… ん、ぅあ。 (その中で瞳を開いた、途端、柩ががたがたと揺れ。 悪魔はほぅ、と周りの状況を把握しながら何故この状況に至ったかを呆けながら思い出していた。)  … なんだ、終わったのか。 (柩を内側から開けると紅い髪、炎髪の悪魔が顔を出す。辺りに積もった誇りを気にする事もなく、地上を… そして街の中に存在していた欲望の残骸を遠目で見上げてそう呟いた。) [Wed 4 Jan 2006 23:53:59]
お知らせ > ヴァイオレートさんが来ました。 『古城の地下室の中… その柩のような入れ物に、悪魔はいた。』 [Wed 4 Jan 2006 23:46:16]
お知らせ > リゼルさんが帰りました。 [Wed 21 Dec 2005 19:27:27]
リゼル > ( さて、 ) ……結局何も居なかったようだし 帰ろうか。 ( ばさリ、背中の翼広げて。 足が地から離れた。 ――何にも会えなかったけれど、気分転換にはなった。 城をもう一度一瞥すれば 空の闇へと消える。 ―――ぽっかりと浮かぶ、月に向かうように。 ) [Wed 21 Dec 2005 19:27:26]
リゼル > ( 其の温度と相反する様に 心に、少しだけ火が灯った様な気がしたから、 )  …もう少し。もう少しだけで良いから …、 ( 孤独に、欲望に、全てに負けない様に ) もう少しだけ 見守って……―――ンーン。もう少しだけ見捨てないで下さい。 ( 神では無く 彼方に祈ります。 ) [Wed 21 Dec 2005 19:24:27]
リゼル > ――――――― あ 。 ( 一面の薔薇。――其れは部屋の中では無くて。 空の闇が確りと映る屋敷の 庭の一角。 )    …。  ( 空に月は浮かんでは居ないけれど。 ――雲が空の闇を薄くしている様な気が、した。 )  ……おにいちゃン。 ( ぽつン、と。 ) 心を強く持てば、欲望に負けなければ、 ……孤独に負けなければ、 何かを手にする事が出来るかな? ( 彼方の後に あの娘が居た様に。あの娘の後に あの狩人が居た様に。 … 握った拳は、冷たかったけれど、 ) [Wed 21 Dec 2005 19:19:47]
リゼル > ( 「昼寝の邪魔だ。」 …って云われた気になった。 ) … 、 ( くるり、方向転換。 暗闇の先へ、先へ ――…まるで未来の絵図の様な光景。歩いても歩いても同じ道。同じ事の、繰り返し。 ) ………――――有るのかな。 ( 己の未来に希望は存在するのだろうか?――神にしか判らぬ問い掛け。 …一瞬目を地へと落とした 、時。 目の前に移る巨大は扉。 )  …如何しよう。また、 薔薇の部屋だったりしたら、 ……。 ( は、 零れた息と一緒に 扉を、開いた。 ) [Wed 21 Dec 2005 19:13:18]
リゼル > ………… 、 ( 視線上方へ向ければ目に入った、白くて細い人。    …人。 )  ……… 人? ( 顔らしきものに在るのは ぽっかりと闇の開いた穴だけ。 ――顔も、髪も、血も、肉も無い 人間の 出来損ない。 )  ……           殺人事件でもあったのかな。 ( 骸骨目の前にして呟いた。 ――… 動かぬ意思の無い物は怖くない。 何事も恐れず立ち向かってくるものは怖い。 ) [Wed 21 Dec 2005 19:09:07]
リゼル > ――――……… 故郷に帰っても、…もう、無いか。 ( 己に関するものは全て、朽ちて、消えていッた筈だ。 ――星の様に、花の様に散る、 命の様に。 余りに儚くて ―――。 ) 私の求めた物って何なンだろう。 愛なんて、不確かな物じゃなくて、 ( 長く続く暗い廊下辿りながら、 ぽつりぽつり。 洩れた言葉は 心の内から 自然に零れたもの。 ) ――…確かな、 …何を欲しがってたンだろう。 ( 何も判らず、 何も得られなかった。 ――…     とン。 何かにぶつかる感触。 目の前が更に暗くなる。 ) [Wed 21 Dec 2005 19:05:35]
リゼル > ( ――何日 歩き続けただろう。 )  ……………此処に居るのも、限界、かな。 ( 戻っても、もう何処にも居場所なんて無いけれど。 ――…小さい頃は、子供の頃は、確かに帰る家はあったんだ。 …少しだけ成長した、今なら判る事。 ) [Wed 21 Dec 2005 18:59:31]
お知らせ > リゼルさんが来ました。 [Wed 21 Dec 2005 18:58:14]
お知らせ > リゼルさんが帰りました。 『( 一瞬に消えた光に 落胆するのだ。 )』 [Mon 19 Dec 2005 19:43:28]
リゼル > ―――… ( 何か見付れば良いと思う。この先に、 ) ………… 待って。 ( 其の光に向けて 死人肌色の手を伸ばし  ―――…、 ) [Mon 19 Dec 2005 19:43:05]
リゼル > ―――…さて、 ( 薔薇の部屋、 …軋む扉を閉めて。 ゆるり、廊下の先見渡せば  ぽぅ、 と光る灯火。 )  ――― … かくれンぼ、 ………みたい。 ( くすくす、ッて笑った。 ………隠れている誰かが判らぬ 隠れ鬼。 )  [Mon 19 Dec 2005 19:41:59]
リゼル > ( 部屋に薔薇が生えている、なンて事は無かったけれど。 ) ……―――  「 何で神は私を御作りになったのかしら?――こンな、出来損ないの 、 」 ( は、 短く息吐いて。 ) なンてね。 ――――人間も異形も …皆神の作り損ないなンだから、 ( 気にする事は無い。 ――心に蓋をする様に、思考を閉ざした。 ) [Mon 19 Dec 2005 19:40:37]
リゼル > 部屋の中に薔薇   ……。 ( 構造が知りたい、と思った。 ――聞く気にはならないが。如何せこの下には此処の元住民が白骨と成って眠っているのだろう …――沢山の血の薔薇に抱えられて。 ) ――………… ン。やっぱ、似てる、かな。 ( 故郷の、我が家に。 )  [Mon 19 Dec 2005 19:37:55]
リゼル > ―――――      はァ 。 ( 目の前に広がる薔薇の部屋。 …部屋の筈なのに、 何故か 満開の薔薇。 )  …………  あァ。不思議。 …確かに、吸血鬼だとか悪魔が住んでそうな、 ……。 ( 中々会わないけれど。 ) [Mon 19 Dec 2005 19:36:04]
お知らせ > リゼルさんが来ました。 [Mon 19 Dec 2005 19:34:24]
お知らせ > ピィクさんが退室されました。 [Sun 18 Dec 2005 21:52:54]
ピィク > ――そろそろ退かないと。 (アマウラに一旦引き返そう。 考えながら、ぬいぐるみを抱えた青年は今宵の寝床を探す。) [Sun 18 Dec 2005 21:52:52]
ピィク > (とりあえず、ぬいぐるみを抱えてまた歩き出した。 廊下は長い。立ち止まっているのも何だ。) それにしても、そろそろ食料が危ないな…。 (長居している。) [Sun 18 Dec 2005 21:50:49]
ピィク > (タオル生地のような触り心地。) あれ、意外と安っぽい…。 (暢気に感想など零している場合ではないが。) [Sun 18 Dec 2005 21:46:53]
ピィク > (対面。)      (暫らく黙っていたが、青年は其れに手を伸ばした。 若しかしたら昨日の令嬢の遺品かもしれないと思ったのだ。それならば一緒に埋めてやらねば。) [Sun 18 Dec 2005 21:40:46]
ピィク > (廊下の真ん中だ。 埃を被っている風でもなく、いままさに天井から落っこちてきたかのように、其れはあった。)     (妙な体面。) [Sun 18 Dec 2005 21:40:04]
ピィク > ぬいぐるみ。 (が、落っこちていた。) [Sun 18 Dec 2005 21:38:54]
お知らせ > ピィクさんが入室されました。 [Sun 18 Dec 2005 21:37:22]
お知らせ > ピィクさんが退室されました。 [Sat 17 Dec 2005 22:01:43]
ピィク > (辛うじて残っていた、襤褸布のようなドレスにミイラを包んだ。)     (せめて何処かに、休めたくて。) (――部屋を後にする。) [Sat 17 Dec 2005 22:01:42]
ピィク > 何てこと…! (今更こんな場所で激昂しても手遅れ甚だしい事は解っている。犯人も、或いは魔物も居ないのに、何を怒っているのだろうって。) (けれども、無惨な姿で転がり出た――恐らく令嬢を、放っては置けなかった。) [Sat 17 Dec 2005 21:58:28]
ピィク > (服はそのままだった。酷く引き裂かれては居たが、)     … 酷い…。 (此処であった事がリアルに想像される。 思わず頭を抱えた。) [Sat 17 Dec 2005 21:56:49]
ピィク > ――あッッ!! (悲鳴にも似た声が転がった。)      (クローゼットの中からも転がり出た。) (干乾びた死体。) [Sat 17 Dec 2005 21:53:11]
ピィク > (恐る恐る部屋に踏み込み、埃でコーティングされてしまっているクローゼットの扉を手袋の指でなぞる。)     …、 (線が引けた。)     ( … ガコッ ) (扉が。) [Sat 17 Dec 2005 21:50:42]
ピィク > (今も尚惨劇を伝える部屋だった。 調度品から見て、部屋の主は女性だろう。クローゼットやベッドは、白と金を基調とした豪勢なものだったと推測される。) (血の跡がよく映えているからだ。) [Sat 17 Dec 2005 21:44:32]
ピィク > うッ ――…、 (口を塞いだ。)      (赤黒い床と壁があった。) [Sat 17 Dec 2005 21:41:49]
お知らせ > ピィクさんが入室されました。 [Sat 17 Dec 2005 21:41:14]
お知らせ > ピィクさんが帰りました。 [Fri 16 Dec 2005 21:05:34]
ピィク > (またしても一階からやり直しなのだ。) [Fri 16 Dec 2005 21:05:33]
ピィク > ――悪魔や魔物が居るとして、こンな月は堪らないのだろうか。 (一人語散る。) (さく、と枯れ草を踏んで、) [Fri 16 Dec 2005 21:04:35]
ピィク > (久し振りの外の空気。 すっかり中庭に出てくると、青年は深呼吸を何度もした。) (古城に来た時はまるで、瘴気の塊のような空気だと思ったものだが。矢張り閉鎖された空間のものよりは遥かに心地良い。)       (聳える棟に囲まれ、まるで四面楚歌の気分だったけれど、) (月だけが矢鱈と眩しい事の方が気になった。) [Fri 16 Dec 2005 21:03:54]
ピィク > そうか、 (あのコレクション部屋からずっと、) …逃げる為だったンだ…。 (コレだけの城だ、過去どのような騒動があったか知れないが…要人をこっそり逃がす通路の一つや二つや三つ――あっても可笑しくない。) 其れにしても、随分長かったけど。 (途中でバレたら終いだ…。) [Fri 16 Dec 2005 21:01:30]
ピィク > (嘆く女神像の背後、傍の樹の影。) (実に見つかりにくいところから、青年は出てきた。)       (振り返れば、城の裏口とは違う――併し酷似した扉があった。) 隠し通路…。 [Fri 16 Dec 2005 20:58:19]
ピィク > (二階の部屋、一階の部屋、そして恐らく地下一階まで来ていた。 ずっとずっと、明かりの無い道を真っ直ぐに歩いてきた。)      (途中から廊下は階段となり、登って行ったのだ。) (…先ほど、中庭に出た。) [Fri 16 Dec 2005 20:56:35]
ピィク >        … 真っ直ぐに進んでいたら、こンな…。 (青年は晴れた夜空を見上げた。) [Fri 16 Dec 2005 20:54:48]
お知らせ > ピィクさんが入室されました。 [Fri 16 Dec 2005 20:53:17]
お知らせ > リゼルさんが帰りました。 [Fri 16 Dec 2005 20:48:42]
リゼル > ( ―――…今は何も判らぬ。其れでも良い。  …前か後ろにかも判らないけれど、 一歩、 脚を進めた。 ) [Fri 16 Dec 2005 20:48:40]
リゼル > ( ――…過去に溯って来た様だ。  )  …―――  父様。母様。 ( 呼び掛けよりも、独り言に近い  そンな声が洩れた。 良い思い出なんて何一つ無いのに、 決して消し去る事の出来ぬ思い出。   ――ふる、 と一回だけ首横に振り 其の扉閉めた。   延々と続く廊下に ちらほらと見える部屋。   …何か見出す事は出来るのだろうか。 )   [Fri 16 Dec 2005 20:46:08]
リゼル > ( ――…つ、 触れた指先に付くのは埃のみ。 )  …―――    、 ( 息が出来ない様な錯覚。 ――… 頭に中に浮かんでは消える言葉を 声にする方法を忘れたかの様に   ぼンやり 、立尽した。 ) [Fri 16 Dec 2005 20:41:35]
リゼル > ( ――…書斎、の様な場所。現在は使われていた事など無かったかの様な、過去の部屋。 ―――…豪華に装飾された椅子と机。本棚。  …火の灯されない蝋燭。 )  …      似てる。 ( 己の故郷と。 ――…脳裏に浮かんだ其の言葉に 心苦しさを 覚えた。 ) [Fri 16 Dec 2005 20:38:23]
リゼル > ( 綺麗なほどに拭取られた取っ手に手を当てれば  、軋む音と共に扉が開く。 其の音が、 まるで、 何かを誘い込む亡霊の様で 、 )   ―――――… 、  ( 闇。一面の闇。 ――…夜目の効く己でも 薄ぼンやりしか見えない様な。 )  …、 ( 「お邪魔します。」も「こんばんわ。」も必要無い。 ―――一歩、足を踏み入れた。 ) [Fri 16 Dec 2005 20:33:45]
リゼル > ( 古城の裏側に ぽっかりと月の開いた様子が窺える。 ――…其の大扉の前にて、 息整える様に深呼吸。 ………人間の様だ、と思った。 )     …人が住んでる気配は無いけれど、 ( 気配はある。其れも、大量に。  ――…何か安易に想像が付く所が、少し哀しい。 ) [Fri 16 Dec 2005 20:30:21]
お知らせ > リゼルさんが入室されました。 [Fri 16 Dec 2005 20:26:15]
お知らせ > ピィクさんが退室されました。 [Thu 15 Dec 2005 22:36:21]
ピィク > (だから前に進むしかない。) ………ン。 (こく、と頷いて。) (意を決した。) [Thu 15 Dec 2005 22:36:17]
ピィク > 思い込みは良くないンだけど…判断材料が無いンだよなァ。 (壁は厚く、覗き窓が在る訳でも無い。) [Thu 15 Dec 2005 22:31:18]
ピィク > (コレより下と云う事は、もう地下になる。) (二階から居り、一階に辿り着いた。 其れより更に下に行こうとしている。)     (暗い中で感覚が可笑しくなっていなければ、その筈である。) [Thu 15 Dec 2005 22:25:08]
ピィク > (此処が行き止まり。)      (そうして、道は未だ、下へ続くようだ。) 階段か…。 (更に暗く口を開く其れ。) [Thu 15 Dec 2005 22:20:55]
ピィク > (――辿り着いた。) [Thu 15 Dec 2005 22:18:31]
お知らせ > ピィクさんが来ました。 [Thu 15 Dec 2005 22:17:44]
お知らせ > ピィクさんが帰りました。 [Wed 14 Dec 2005 19:26:12]
ピィク > (けれど道を引き返すほどの勇気は無かった。)     (ただ、進む。) [Wed 14 Dec 2005 19:26:10]
ピィク > (導かれている。 ただしその先にあるものはさっぱり解らない。) (若しかしたら壮大な罠で、もう此処は部屋の中の道では無いのかもしれないのだ。) [Wed 14 Dec 2005 19:23:07]
ピィク > すごいな…。何処へ繋がっているンだ、 (真っ直ぐ歩いてから暫らく、右折した。 部屋と部屋の間に作られた空間は、一本道の迷路のように。) [Wed 14 Dec 2005 19:20:08]
ピィク > (部屋の幅は大して無い。両腕を広げて歩く人が二人並んだくらい。 奥行きばかりがある。)     (松明を片手に、青年は道なりに進んでいた。) [Wed 14 Dec 2005 19:17:12]
ピィク > (松明を投げ込んだ先は、ヒト一人が余裕で立って歩けるくらいのものだった。) (と云うより、確実に一階の或る部分だ。ドールハウスのように二階部分を外したなら、きっとこの隠し部屋の位置も明らかになることだろう。) [Wed 14 Dec 2005 19:13:37]
お知らせ > ピィクさんが入室されました。 [Wed 14 Dec 2005 19:05:23]
お知らせ > ピィクさんが帰りました。 [Mon 12 Dec 2005 23:05:19]
ピィク > (下への階段が口を開いた。) [Mon 12 Dec 2005 23:05:18]
ピィク > ――なるほど。 (柱が倒れた。 太い柱だ。)      (そして、此処は二階だ。) [Mon 12 Dec 2005 23:05:08]
ピィク >                     ( … ご ッ、 ) [Mon 12 Dec 2005 23:04:28]
ピィク > ……………。 (埃が綺麗に途切れていた。濃く積ったのと、薄く積ったのものの、境界線が明らか。) (問答無用で、柱を押した。押した。押した。) [Mon 12 Dec 2005 23:02:44]
ピィク > (大黒柱を途中でぶった切ったような形の台がポツンと残っていた。) 『真理への道』 (割れたラベルにはそう記してあった。)      (足元を見る。) [Mon 12 Dec 2005 23:01:52]
ピィク > (解らない。) そしてコレがフェイクだとするなら、…何を隠しているのか。 (手探り足探り。) この部屋全てが罠――…否、無いな。だとしたらとっくに私は引っ掛かっている筈だ。 (そうして、何気無く、部屋の中央に来た。) [Mon 12 Dec 2005 23:00:56]
ピィク > (“そう云う風”に設えられた部屋を見ただけで、此処は宝物庫だと勘違いした。) 実際は、 (…。辺りを見回す。) 何なンだ? (割れたガラスを踏んだ。) [Mon 12 Dec 2005 22:58:43]
ピィク > 少なくとも、台の上に何かが乗っていた形跡は無い、…。 何だ、この違和感? (ラベルは確かに、見た事も聞いたことも無いような宝物の名前でも綴っているのだろうけれど。 其れを摘んで、しげしげと眺めた。) 『涙する壷』…? (意味が解らない。) [Mon 12 Dec 2005 22:57:43]
ピィク > (調べて解った事がある。) …此処には最初から何も無かった。 (“台”もガラスもダミーだと云う事。) [Mon 12 Dec 2005 22:53:39]
お知らせ > ピィクさんが来ました。 [Mon 12 Dec 2005 22:49:42]
お知らせ > ピィクさんが帰りました。 [Sun 11 Dec 2005 19:21:31]
ピィク > 皆盗まれてしまったのか…? (台からすると膨大な量だが。) ――探そう。 (真実探し。宝探し。) [Sun 11 Dec 2005 19:21:30]
ピィク > (部屋中に、“台”がある。食堂の机のように、壁際、中、空間で通路を作るように伸びている台。)   (コレ全てに何かが乗っていたのだろう。ラベルと、割れたガラスだけがある。) [Sun 11 Dec 2005 19:16:12]
ピィク > すごい、…、 (全てのコレクションが完全な状態だったなら、溜息さえ飲み込んでしまうところだったろう。) (壁の蝋燭が二本、ゆらゆらとオレンジの灯り。) [Sun 11 Dec 2005 19:11:25]
ピィク >              (…暫らくして、照明に火が入った。) (部屋の様子が窺える、此処は…コレクション室らしい。) [Sun 11 Dec 2005 19:02:07]
ピィク > (扉には入れないか。…部屋に入って直ぐに、だ。) (火の消えうせた部屋は広いのに暗い、全体を見渡せなくて、)      (併し影が幾つも立っているのが見えるから、) [Sun 11 Dec 2005 18:58:04]
ピィク > (或る一室にて。)       … 此処は、 (扉を入って直ぐに、埃臭い空気を吸い込んで噎せた。) [Sun 11 Dec 2005 18:55:17]
お知らせ > ピィクさんが来ました。 [Sun 11 Dec 2005 18:46:00]
お知らせ > ピィクさんが帰りました。 [Sat 10 Dec 2005 22:51:59]
ピィク > 私は貴方の様にはなれないな…。 (触れずに敬意だけを向けて、) (甲冑の横を過ぎ、扉の向こうへと。) [Sat 10 Dec 2005 22:51:57]
ピィク > (そして扉の前には、)      (全身甲冑の像。 正しく扉を守っているのだろう、或いは主人の帰りを待っているのかもしれない。) …。 (甲冑はすっかり埃を被ってしまっていたが、きっと元は磨かれて輝くような姿だったのだろう。) [Sat 10 Dec 2005 22:46:58]
ピィク > (たった一つのものから、一体どれだけの疑問が沸いてくるのだ。) (それではこの古城からは、結局のどころどれだけの謎が溢れるのだ。 …想像など及ばなかった。)      (答えの出ない問いは胸の中に仕舞い、やがて長い長い長い回廊も終わりに近付く。 突き当りには、恐らく大きな広間でもあるのだろう、立派な扉が見えた。) [Sat 10 Dec 2005 22:45:39]
ピィク > (昨日の人の事を考えていた。風化して行ってしまった死体からは、交わした言葉以上の事は解りかねた。) ……。 (何故あの人は此処に。何故彷徨っていたのか。 それに、) …絵の人は誰なのか。或いは、描いた人は…、 (前を見据えて歩きながら、独り言は尽きなかった。) [Sat 10 Dec 2005 22:40:07]
ピィク > (東に面する方は、大きな窓が背伸びしている。 この城が栄えていた頃には、昇る太陽がよく見えたことだろう。)       (今は夜。 割れた窓から寒い風ばかりが入ってくる。マントがゆらゆら揺れた。) [Sat 10 Dec 2005 22:36:26]
ピィク > (回廊を歩く。 此処は東の棟の二階。)       (禿げた絨毯は所々黒ずんでいて、何があったのか想像したくも無い足元。) [Sat 10 Dec 2005 22:32:03]
お知らせ > ピィクさんが来ました。 [Sat 10 Dec 2005 22:28:50]
お知らせ > ピィクさんが退室されました。 [Fri 9 Dec 2005 21:58:24]
ピィク > (優しい顔はべろりと捲れて垂れ下がっていた。)       (青年は彼に倣って、死体へと黙祷を捧げて、) (それから奥へ向かった。) [Fri 9 Dec 2005 21:58:23]
ピィク > 例えば主の御意思だとか、   … 私は思いたくない。 (妄執の剥がれた死体はやっと死体になった。 其れを見届けて、) (絵を振り返った。) [Fri 9 Dec 2005 21:57:25]
お知らせ > ゾンビさんが退室されました。 『(ピィクは戦闘経験値3を獲得。)』 [Fri 9 Dec 2005 21:54:43]
ゾンビ > 自分の意志だと思っている事が…全て、誰かの画策だとしたら… いや、やめよう… 私は自由に食べてきた…(眼が転がり出て、腐り果てた。)…満腹だな。(腐ったボールは、それきり黙った。) [Fri 9 Dec 2005 21:54:08]
ピィク > 思いますよ。 だって貴方は赴くままに動いていたではありませんか。        ――…、……。 (そうして、答えに深く深く吐息。安堵。) もう空腹に苛まれる事はありませんよ、ゆっくり眠ってください。 (緩やかな崩壊を眺め下ろしていた。) [Fri 9 Dec 2005 21:49:53]
ゾンビ > 自由だと…思うかい。 この私が。 怨霊であるこの私が…(く。 土が蠢くように、笑う。)…女なんて…とんと食べていない。 女を食べれば私の腹ももしかしたら… …あぁ、腹が減った…(床と接する面が崩れて、首が僅かに転がった。) [Fri 9 Dec 2005 21:46:50]
ピィク > 貴方の身体は自由なのに…、 (囚人では無いだろう。では生前どうやって餓えたのか。) (冒険者であるようにも見えない。) ……忘れてしまうほどに長く彷徨っていたのですね。 嗚呼、そうだ、 (本当に死ぬ前に、) …白い髪の女性は、食べましたか? [Fri 9 Dec 2005 21:42:06]
ゾンビ > …何故だかな…昔の事は、忘れてしまったなぁ…(沼のように濁った眼球は、最早焦点を結んでいない。 生首はピィクを通り越し、天井をぼんやりながめるのみ。)飢え死に…したのかも知れない。 …もしかしたら。 [Fri 9 Dec 2005 21:39:12]
ピィク > (嫌な感触だ。いきたものを斬るより嫌な感触だ。 死んで居る筈のものが何故動いているのか。)     (バットのスウィングのように振り切った剣は腐った汁を壁に飛ばして絵を汚した。) 貴方は何故、ずっと餓えているのです、 (首に剣先を向けた。) [Fri 9 Dec 2005 21:35:34]
ゾンビ > (ば、とナイフを握る右腕を掲げるのだ。 その剣を受け止めるべく。 だがしかし、ピィクの一撃を受け止めるにはその腕は弱過ぎた。 ドカッ。 剣が腕を飛ばし、 ドカッ。 剣が首を飛ばした。 …ごろ、落ちたナイフの傍ら、フードを剥がれた腐り掛けの首が転がる。)…く、口惜しい。 口惜しい…(眼は虚ろ。 長くはあるまい。) [Fri 9 Dec 2005 21:33:11]
ピィク > くッ。 (視界は良好、だが片腕がチリチリと痺れて来るのは肩口から血が滲み出てゆくから。) (腐臭が倒れたところへ、)       (体勢を整えて振り被ったら半分だけ起き上がっていた!) (剣を横に振り切ろうとするのは間に合うかッ?) [Fri 9 Dec 2005 21:29:52]
ゾンビ > (かわした直後に苦し紛れの反撃。 不安定な体勢に当身を受けては耐えられない。 あっけなくゾンビの体は傾ぎ、背中から回廊の床に倒れた。)…がっ。(がっば、上半身を起こすがっ。) [Fri 9 Dec 2005 21:26:23]
ピィク > (軽くスライスした感触。) ――ッツ! (ナイフが顔に…特に眼を縦に過ぎる前に、) (ゾンビに向かって突っ込むッ。)      (ザ、と肩口が裂かれたがそのまま体当たりせンとッ。) [Fri 9 Dec 2005 21:23:11]
ゾンビ > (迎撃の切り上げが、ゾンビの頭を襲う。 首を捻るも、一直線に振られた剣はフードの一部と頭皮、そして頭蓋の一部を削ぎ取った。 びちゃ、と壁に張り付くそれを顧みる事も無い。 振り上げたナイフで持って…ピィクの顔面を、斜めに切り裂かんっ。) [Fri 9 Dec 2005 21:20:24]
ピィク > (真っ直ぐ来るのを動かずに待つ。 互いの距離はゾンビの走る分だけどんどんと短く短く短く…!)     (両手で持った剣を、ぐ、と引いた。十分に距離が縮まったら切り上げる心算で。) [Fri 9 Dec 2005 21:16:44]
ゾンビ > あああああッ!(空腹と興奮に、腐った脳髄にこびり付いた理性が蒸発した。 腐汁とも涎とも知れない物を叫ぶ口元より流しながら、ゾンビはナイフを振り上げて一直線に突進した。) [Fri 9 Dec 2005 21:14:37]
ピィク > ではもう食べるのを止めると良いッ、 (ナイフは随分と新しいものに見えた。 青年も剣を抜く。所謂長剣の類である。真っ直ぐに伸びた鋼色が屍を向いた。) (構える。) [Fri 9 Dec 2005 21:12:20]
ゾンビ > 腹が減って腹が減って腹が減って腹が減って…! 何を喰っても何人食っても…あぁ…齧らせてくれ。(ずらり。 腰から引き抜く大きなナイフ。 物騒な輝きは美しい銀色。 フードから覗く容貌は、腐って崩れた屍喰鬼のそれ。) [Fri 9 Dec 2005 21:10:05]
ピィク > (この古城では、悪魔が悪戯に覗きに来るくらいだろうか。 さて。)     (剣柄に手を掛けた。) 嫌です。 (ス、と片足は後ろに。) [Fri 9 Dec 2005 21:08:40]
> 見て貰いたく無ければ、そこらに捨てておけばいい。 まぁ今となっては、それも叶い難い願いな訳だがね。 顔が下を向いてしまっていては。(はは。)…齧らせてくれ。(…ひた。 一歩、間を詰める。) [Fri 9 Dec 2005 21:07:03]
ピィク > 破かれた絵を見て貰って嬉しい…? (其れはきっと掛けた本人にしか解らないことだ。 そうして、)      … 、 (唐突な言葉に、) …はい、何でしょう? (幾分か硬い声を返した。) [Fri 9 Dec 2005 21:04:33]
> さてね。 私にも分からないね。 ただ確かな事は、掛けた奴は誰かにこの絵を見て貰いたかったって事くらいかな。 絵はきっと喜んでるよ。 あんたの甘そうな目で見て貰ってさ。(ローブの下、フードの下。 眼が歪んだ。)10、20、30…いつからだったかなぁ。 忘れてしまったなぁ。 それよりお願いがあるんだが。(屈託も無く話題転換。) [Fri 9 Dec 2005 21:01:59]
ピィク > そンな、誰が何の為に? (知らないと云う彼に問うても解らないだろうに、けれど言葉は反射的に。)    (だが、此処の住人だという彼に、 は 、とした。) 何時からッ、…何時から住んでいらっしゃるのですか! 此処に…ッ ――…、 (訊こうとしたが、怖くて訊けなかった。) [Fri 9 Dec 2005 20:57:06]
> 領主…だとか、昔の役者…だとか。 まぁ、思うわな。 でもだぁれも知らないんだ。 知らない内に掛かっていて、知らない内に破かれていた。 破かれてから掛けられたのかも知れないが…(言葉を切り。)私は、住んでいるのさ。 此処にね。(古城を示す。両手を広げた。) [Fri 9 Dec 2005 20:54:23]
ピィク > ――…はい、 (絵を見たままで答えて、)      ( あれ? ) (回廊の奥を見たのはその後。襤褸切れのような姿を見た。) …貴方は…、 (訝しげに。) [Fri 9 Dec 2005 20:49:36]
> …気に、なるかい。(ピィクから見て、回廊の奥。 彼の行く先の闇より、足音も無く歩み出た姿。 ボロ切れを纏う姿は定かではないが、体格と声から男と知れようか。 腐臭が、僅かに漂う。) [Fri 9 Dec 2005 20:47:30]
お知らせ > さんが入室されました。 『それが誰だか…』 [Fri 9 Dec 2005 20:45:23]
ピィク > (緩やかにそえられた手は女性のようだったけれど、) ………男の、人…? (覗き込んだら、柔らかな貌があった。) まさか領主だとかそンなのじゃない、よな…。 [Fri 9 Dec 2005 20:42:33]
ピィク > (切り裂かれていては。)     (べろり、と切り口から皮膚の垂れ下がるようにキャンパスが。) …。 (何と無しに其れを摘み、元の顔を拝んでみようと…持ち上げて。) [Fri 9 Dec 2005 20:37:53]
ピィク > (回廊の一つに、其れは掛かっていた。 幾つもの絵が掛かっている中で一番大きなものだったから、きっと想いも深いのだろうけれど。) [Fri 9 Dec 2005 20:33:40]
ピィク > (肖像画はもう、誰なのか解らない。) [Fri 9 Dec 2005 20:29:15]
お知らせ > ピィクさんが入室されました。 [Fri 9 Dec 2005 20:26:58]
お知らせ > ピィクさんが退室されました。 [Thu 8 Dec 2005 17:31:06]
ピィク > (来てしまった。待ちきれない子どものように、その癖突っ走って迷子になるような者が。)     … 来てしまった。 [Thu 8 Dec 2005 17:31:05]
ピィク > (汚らわしいものの棲むところだが、嫌悪感は無い。主人が捕まっているかもしれないと云うのにだ。) (予感が何処かにあるのかもしれない、彼女は此処に居て、併し居ないのだと。)       (若しくは、己が余りに汚れているから、そもそも嫌悪感など湧き上がってこないのだと云う事。) (一歩一歩奥へ行くごとに思い知らされる気がする。) [Thu 8 Dec 2005 17:28:47]
ピィク > (噂では、此処に主人が連れて行かれたという。あくまで噂だが。) …。なるほど、確かに雰囲気はばっちりだ。 (青年の胸中は、高鳴りもしなかった。) [Thu 8 Dec 2005 17:27:03]
ピィク > (冷める? 冷めるのは今の気持ち。眼が覚める。) (青年は古城の正面入り口から入って行った。誘うように半開きになっていたのだ、扉が。)      (歩く度に埃の浮き上がるような絨毯の上を、固い靴底が行く。) [Thu 8 Dec 2005 17:23:02]
ピィク > 本当にあっけない。 こンなに近くにあったのか。たったコレだけのものか。 (アマウラ経由で、たった数日の道程だった。) (太陽が沈みきって、そろそろ夜は空の色を支配し、古城に眠るものの眼も冷める時間だ。) [Thu 8 Dec 2005 17:17:09]
ピィク > (――来てしまった。) あっけない。 [Thu 8 Dec 2005 17:14:33]
お知らせ > ピィクさんが来ました。 [Thu 8 Dec 2005 17:14:16]
お知らせ > _さんが帰りました。 [Fri 2 Dec 2005 00:01:11]
お知らせ > _さんが来ました。 [Fri 2 Dec 2005 00:01:08]
お知らせ > ザブさんが退室されました。 [Sun 23 Oct 2005 20:08:52]
ザブ > (無駄に広い中庭に一人だけの足音。随分と寂しいことだ。) …寒ッ。 (風が首筋を撫でる。) 糞ッ、酒買いに帰るか…。 (のし、と石のタイルを踏み潰して。) [Sun 23 Oct 2005 20:08:51]
ザブ > こンな場所で、 (例えば。) 精霊なンか来てくれるのかねェ? (呼んでも嫌がられるか、弱いものなら入れないんじゃないだろうかとすら思ってしまう。) (――噴水に背を向けて、歩き出した。) [Sun 23 Oct 2005 20:05:11]
ザブ > (「其れらしい」ものが多すぎる。矢張りこう云う場所には、そう云うものが集まるから、)     (こう云う雰囲気になるのだと思う。) …すげえと思うよ、毎度。 (一つの陰気がまた陰気を呼んで、荒廃すれば空気まで澱ませる。) [Sun 23 Oct 2005 20:01:41]
ザブ > (顔は罅割れていた。其れが涙のようにも見えたので、) 上手い具合だな。 (偶然の妙だなと思う。) [Sun 23 Oct 2005 19:57:50]
ザブ > (見えない誰か大きなものが、空で嗤っているようだ。…否、「ようだ」じゃなくて「そう」なのかもしれない。) (気味が悪い、とは云わなかった。そんなの、城下町の時からそうだった。)     …。 (周りを見渡してみる。) (枯れた噴水があった。潤いを無くした壷を抱いた女の像が佇んでいた。) [Sun 23 Oct 2005 19:52:24]
ザブ > コレで雨降ったら最悪だな…。 (空は辛うじて晴れているが、ゴウゴウと風が吹いているのが聞こえる。) (古城の中庭。) [Sun 23 Oct 2005 19:47:32]
お知らせ > ザブさんが来ました。 [Sun 23 Oct 2005 19:46:32]
お知らせ > ザブ@城下町さんが帰りました。 [Wed 19 Oct 2005 23:50:54]
ザブ@城下町 > (――ずちゅ、と水気のある土を踏んで。) (茂った草を掻き分けて。)     (女は歩いた。) [Wed 19 Oct 2005 23:50:53]
ザブ@城下町 > (何があるンだろう。 そう云う感じ。知りたくて、何て好奇心が疼くのだろう。) 決まりだな。 (此処から、城を目指す。) [Wed 19 Oct 2005 23:47:51]
ザブ@城下町 > 何だろな。 …。ううン? 何だろう? (うずうずしてきた。 湿った指を擦りながら、にやにやした。) 何だろう? [Wed 19 Oct 2005 23:45:58]
ザブ@城下町 > (少なくとも、自分の見て回った範囲では初めて見た。) 土も湿ってンな。 (しゃがみこんで触れてみると、 じゅく 、と指が沈んだ。) [Wed 19 Oct 2005 23:37:20]
ザブ@城下町 > 面白いな。 (いんたれすてぃんぐ、の方だ。「興味深い」と書いて「おもしろい」と読む。) 此処だけは草がある。 (城下町の一角。) [Wed 19 Oct 2005 23:32:31]
お知らせ > ザブ@城下町さんが入室されました。 [Wed 19 Oct 2005 23:29:51]
お知らせ > ザブ@城下町さんが退室されました。 [Tue 18 Oct 2005 21:32:30]
ザブ@城下町 > (行儀のよろしくない咀嚼音が暫し一休みしていた。) [Tue 18 Oct 2005 21:32:28]
ザブ@城下町 > (火が傍にあると安心する。 薄暗い廃墟の一角を、其処だけ鮮やかに照らし出す色は勇気を奮い起こしてくれる。) (火が付いたかまど。其処には神も居るンだろうか。) [Tue 18 Oct 2005 21:28:04]
ザブ@城下町 > 今度は何処から行くかねェ。 (此処から見ると、入り口は無いようにすら見えるのだけれど。) 真正面からって行けたっけか。 (パチッ、と炎が爆ぜた。) [Tue 18 Oct 2005 21:22:30]
ザブ@城下町 > (ギチ、と干し肉を食い千切って、安酒を一口。)      (ガムみたいにくっちゃくっちゃと咀嚼しながら、切り絵にすら見える古城を望む。) [Tue 18 Oct 2005 21:20:44]
ザブ@城下町 > (掃除と云う言葉を忘れた廃墟は壁の一方も無かった。上から見たら「コ」の字型になっているのだろう。 丁度、古城のシルエットが見える。でっかい壁画みたいだ。) [Tue 18 Oct 2005 21:17:01]
ザブ@城下町 > (屋根なんてとっくの昔に崩れた廃墟の台所を借りて焚火。) [Tue 18 Oct 2005 21:14:50]
お知らせ > ザブ@城下町さんが入室されました。 [Tue 18 Oct 2005 21:12:32]
お知らせ > ザブ@城下町さんが帰りました。 [Mon 17 Oct 2005 21:15:57]
ザブ@城下町 > 考えられる事は、色々あらァな。 (独り言は夜に消えていった。) [Mon 17 Oct 2005 21:15:56]
ザブ@城下町 > (人は沢山死んだのだろう。 併し地面に還っていない、と云う事だろうか。)         (足音も乾いているような気がした。) (唇を舐めて湿す。) …ふゥン。 (視線だけを彼方此方に彷徨わせながら。) [Mon 17 Oct 2005 21:15:16]
ザブ@城下町 > (地面は所々、石畳が割れて剥き出しの状態。 だが草の一本も生えて居ないのが不思議。) 地面まで死んじまってンのかね。 (潤いは無いのか。) [Mon 17 Oct 2005 21:12:13]
ザブ@城下町 > (そうしたら、さぞ賑やかになるンだろう。) 匠が居ればな。 (まだ云う。) ――年がら年中同じイベントは流石に飽きるか。 [Mon 17 Oct 2005 21:09:21]
ザブ@城下町 > (遠慮の無い足は崩れた壁を跨いで。) …そー云やァ、死者がどうのとか云う祭りは何時だったかな。 ありゃァパプテスの祭りだったか? (空気の不味さに眉根を潜めつつ。) カボチャのランタンでも飾れば、ちぃとは可愛くなると思うンだがねェ。 (死んだ町には丁度良いとか呟いて。) [Mon 17 Oct 2005 21:02:33]
ザブ@城下町 > (相変わらず陰気臭い。 …アフターが愉快痛快な町になってたってンなら其れは其れで見てみたいもんだが。生憎此処らに匠は見当たらん。) さて。 (ぱン。手を合わす。) またお邪魔するよ。 [Mon 17 Oct 2005 20:58:41]
ザブ@城下町 > ――あっは! 久し振りだァ! (崩れたの向こうには城下町が見えた。) [Mon 17 Oct 2005 20:54:50]
お知らせ > ザブ@城下町さんが入室されました。 [Mon 17 Oct 2005 20:53:47]
お知らせ > フォウル@城下町さんが帰りました。 『(他力本願をメインに考えるようじゃ、まだまだ。)』 [Sun 16 Oct 2005 21:47:57]
フォウル@城下町 > ( だから、その辺からおっ欠けのないこぎれいなレンガ一つを拾ってここを後にしよう。 傭兵とどっちが因果な稼業かはさておき、自分は冒険者じゃない。 それに ) 化けモンに効き目あるかワカンネしさ、( 鈍器。 多分実体の希薄なユーレイには当てられないンじゃないかと思う――念属性か。 アスペルシオをくれる辻な聖職者サマはここにはいない。 ) [Sun 16 Oct 2005 21:46:35]
フォウル@城下町 > ( ――胆試しにしてもおっかなすぎだ。 ) [Sun 16 Oct 2005 21:42:57]
フォウル@城下町 > ( 町並み――「だったもの」の向こうに高くそびえる城の影がとんでもなくよくない場所だっていうのは街の噂で聞いた。 悪魔が棲むとも幽霊が瘴気を撒き散らしたとも、昔戦争があったとも。 だけど詳しい歴史は知らない。 いつごろ築かれた城で、いつごろ城に合わせて造られた町なのか。 ただ、 ) 生き物の姿が見えないっつーのは――結構古い町ってコトなんかな。 ( 食べられそうなモノも全然ないンだろう。 地震の前のナマズみたいに危機能力が人間なんかよりずっと発達してるからヤバい場所へは近寄らないのかもしれないが。 ) …あんま、長居するようなトコでもないか。 ( 城の中にはそれなりに値打ちのある物がある、なんて噂も聞いたけど。 自分にそんな目利きはできゃしないし ) [Sun 16 Oct 2005 21:41:31]
フォウル@城下町 > ( そんなコトを考えちゃったもんだから、ほぼ真ン丸の月も何だか不吉な赤に染まって見える。 街で見るよりずっと月は大きく明るく近いところに見えるし、伸びる自分の影もそりゃもうくっきりはっきりなんだけどそれでもカンテラが手放せない。 あんま認めたくねェんだけど ) …俺チキンだよな。 ( 観光地としてココを挙げた男っぽくて女っぽい人はタフだとつくづく思う。 がっしりした体格だけじゃなくて、胆の据わり具合もきっと。 ひいては生き方そのものが強いンだろな、なんて。 灯りを高く掲げながら扉のもげた家だったもの、天井の落ちた店だったものの間を縫うように周囲を伺いながら歩く。 まァ当たり前だけど、他に探索者もいなそうだ ) [Sun 16 Oct 2005 21:33:51]
フォウル@城下町 > ( 確かあっちで見た村は ) あァ、そうだ。 ありゃ山を降りる途中で見たんだっけ。( 流行り病か、痩せすぎた土地が作物を作れなくなって部落丸ごと引っ越したのか想像もつかなかったし今もつかないけど。 うち捨てられて時の過ぎた村はそこに住んでいただろう人数の亡骸を――死んだとは限らないんだけど、それらの集合体みたいに不気味に見えたンだ。 荒れた家は死んだ家、死んだ家々はだからもっと巨大な亡骸。 ) ……… ( ぞぞぞ。 鳥肌ッシュ。 ) ――っっ  あ゛――――…おっかねェ想像やめやめ! つっかこんなトコでそんなコト考えてどうするよ俺!! ( 怪談話を寝る前、部屋の灯りを消してさあ寝るかーって時にわざわざ反芻するタイプだアホ小僧。 ) [Sun 16 Oct 2005 21:24:38]
フォウル@城下町 > ( 秋風にさみしーく揺れる看板だったものと、それをぶら下げた柱だったものを境に廃墟と化した町のわずかな趣が見てとれるから、多分ここが入り口なんだと思う。 ) …うへ、寂れたトコだなやこりゃ…。 ( この島に来る前、フォーウンでもこんな景色を見たコトがある。 ) ――廃村ってェか。 ( そんな雰囲気。 しかしだ、元々のスケールとその分の不気味さは比べるべくもない ) [Sun 16 Oct 2005 21:18:47]
お知らせ > フォウル@城下町さんが入室されました。 『( の、入り口。)』 [Sun 16 Oct 2005 21:13:24]
お知らせ > ナナオさんが退室されました。 『(白から見上げる空は今日で最後だ)』 [Mon 10 Oct 2005 19:28:42]
ナナオ > (クリ、と首を動かすと、爪先で床を数回叩き歩き出す。) 次来る時はー…どうなってるんだろうねぇ? アイツラと来てみたいもんだ。 (カツ)  [Mon 10 Oct 2005 19:26:15]
ナナオ > (理性よりも本能が言葉を理解する瞬間を知った)(の、だと思う) (何故なら、実際には、ただのドアノブで、ただの扉で、ただの時間でしかない。――誰かが赤毛が躊躇した扉をあっさりと開け放ち「何もアリマセンでした」で終わっても問題は無い。むしろその可能性は高い。だけど、赤毛は「躊躇した」 それこそが己のレベルなのだと思う。 ) [Mon 10 Oct 2005 19:17:31]
ナナオ > (―― 然     見なフリ   を    やろ  ――) [Mon 10 Oct 2005 19:12:32]
ナナオ > (クリアしたなら、その次には再びスタートが用意されている。)………。(この辺り部屋全てを調べた時、今までのように普通に隣の扉へ手を伸ばそうとした時、それが理解った。――ドアノブへ掛かった指先が動かない。足が動かない。空気が動かない。呼吸を止めなければならない。死の恐怖 ――息を潜め、気配を消し、小動物で在れ) [Mon 10 Oct 2005 19:09:10]
ナナオ > ……ま、己の『今』の程度も知ったし。(ギュ―皮が擦れる音と共に、小さく己への確認として言葉にした)(埃と共に砂が落ちていく―床を砂が叩き、その微かな音が鼓膜に届くまでの刹那――視線を落とし――) [Mon 10 Oct 2005 19:01:18]
ナナオ > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(びしりと指先を突きつけたポーズのまま、暫し沈黙。)(はふ、と満足した吐息を洩らすと、イソイソカンテラに手を伸ばした)(―――初日にモンスターと出会った以外は平和(?)な古城探検だったと言える。――まぁ、調べたのは一階のごく一部なのだけど――…古城に入る前、己が立てた目標はクリアした)……………。(皮手袋を擦り合せて) [Mon 10 Oct 2005 18:56:21]
ナナオ > (無論、誰も返事はしない。 古き良き時代の古文書の一説を述べるなら「何もおこらなかった」「なにをしているのだ」「何もなかった」「へんじはない ただの屍のようだ [Mon 10 Oct 2005 18:52:52]
ナナオ > ねぇ?!(カンテラを指差して、とうとつに話しを振る) [Mon 10 Oct 2005 18:51:55]
ナナオ > 言うなれば落ちのない幽霊話?漫才?劇?芝居?一番困るのは、アタシが自分の子どもにこの冒険談を話すときだっつーの。(ぶつぶつぶつぶつ。まとめたツールは腰のベルトに引っさげてある皮袋の中に。――埃を叩いて立ち上がると、赤毛の体の殆んどは外套の中に隠れることになる。――いざという時にはカンテラだって外灯の下、だ。)―――「古城に入って、どたばたしました。糸冬 了  」って、孫はどんな顔するのよ。孫が。ワクワクした瞳が、急速に冷めていく瞬間って、どんなよ。子供の瞳って、破壊力抜群よ?! [Mon 10 Oct 2005 18:50:36]
ナナオ > 普通此処までがんばったら、ちょっとくらい何か、こー…報われる何かがあるべきじゃない?!「お話にならない」とは多分こういうことの事を言うんだと思うね!(床に広げたトレジャーツールを乱暴にまとめながら、赤毛は独り言を洩らす。カンテラの灯以外は無い部屋のど真ん中。――周りはオドロオドロシイ暗闇が犇めいていた。――だが。人間とは便利なもので「慣れ」はどんな状況二だってひょっこり顔をだしてくれる。――ふと気がつくと古城周りを探索+野宿で一ヶ月。――暗闇に怖がる時期はとっくに過ぎた冒険者は、ともすれば、カンテラの灯のない場所にさえ足を踏み入れた) [Mon 10 Oct 2005 18:45:16]
ナナオ > 何これ、ちょっとふざけてるの…?!(暗い部屋の中、認めざるを得ない結果に一人憤慨した) [Mon 10 Oct 2005 18:39:47]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 『折れなかった』 [Mon 10 Oct 2005 18:37:16]
お知らせ > ナナオさんが退室されました。 『(…己の家のように振る舞ってるよナ、自分。)(ふと気がついて、ちょっとだけ凹んだ)』 [Tue 4 Oct 2005 01:55:03]
ナナオ > ……明日はぶち折ってやる。(びし、突きつけた指先がキノコ(仮)を指し示す。勿論返事は無い。) [Tue 4 Oct 2005 01:53:48]
ナナオ > (まぁ、未熟な「自称」冒険者が感じた事だ。――他の人は如何感じるかは、わからない。――もしかしたら、「此処が最高!此処が住みやすぅい!」ってぇ人も中には居るかも知れない。――お友達になりたいけど、御家ご招待はされたくないと思うけど。)……うし。明日、最後にちょろんと覗いて、撤退すっかね?(傍に引っ掛けておいた、外套を引っ掴むと立ち上がる。)…………・・……。(未練がましく、もう一度天井見上げ) [Tue 4 Oct 2005 01:51:56]
ナナオ > (曰く「悪魔の城」曰く「吸血鬼城」。Ghostの晩餐会に、アンデットの遊び場―――……色々言われちゃいたけれど、入ってみると―――)…………。(それ以上だと、思った。怖いとか恐ろしいとか、そういうもんじゃなくて――「人が入っちゃいけない場所」――なんだろうと思う。…いや、今思いっきり入ってますがね。人が作ったのには間違い無いんだろうけど、既に此処は人が住まう土地では無いように思う。 )―――――………。(見回す暗闇は、いつも同じ。月光が変わろうが、天気が変わろうが、其処に、底に、溜まるだけの暗闇だ。――変わらない、不変の――そんなイメージ) [Tue 4 Oct 2005 01:47:13]
ナナオ > ――――……。(暫く胡座をかいて天井と睨めっこした後、へふ、と溜め息付いた。――今日は無理だと判断。尤も、そろそろ食料その他が尽きてくる。一度ティアンか、近くの村に寄らねばならないだろう。)―――……そろそろお城ともおさらばしたいやね。 [Tue 4 Oct 2005 01:40:12]
ナナオ > ………縄引っ掛けて引っ張った方が早いか―……?でも縄ねぇよ。縄。(アングリ口をあけて見上げる柱、天井付近。――あぁ、脚立を持って古城にきたかった。せめて縄。)………。(悪魔やらアンデットやらがうろついてる場所にそんなもん持ってうろうろするわけにもいかねぇが。――何てこと言ったら、大声出したり、派手に崩したりしてる今だって結構あれだが、気にしない。その時はその時だ。――下手にびくびくして、お宝(こいつにとっての、だが)逃がす方が惜しいというものだ。) [Tue 4 Oct 2005 01:35:14]
ナナオ > (ちなみに、意地でもぎとったらしいよ。先日の盾っぽいアレは。)…………アァン。(今回は――柱の天辺のレリーフの一つ。ゴテゴテしい鼠返してぇんだろうか。なんだろう、あれは。――兎も角、それの一部がキノコっぽい。断然キノコっぽい。――てかキノコにしか見えない?――半ば自己暗示。 )―――……掴んだらぽっきり折れそうなんだけどな。 [Tue 4 Oct 2005 01:21:14]
ナナオ > (むぅ、と睨みつけるは、再び天井だ。進歩無い冒険者は、ここ数日ですっかり、泥棒トレジャーハンタ―らしくなりました。わざわざ足跡がついている部屋(=既にトラップとか解除されてそう=モンスターも排除されてるといいナッ☆)に入っては、うろうろうろうろ自分の心の琴線に触れるものを探していた。――まぁ専ら、石ころだったり、ガラクタだったりする辺りが、こいつの「トレジャー」レベルが窺い知れると言うものだが。)…………。また剣ぶっさして、投げつけるわけにもイカナイし。(先日は、一歩間違えると刃が折れて、獲物を一本失って帰る事になるかと思いました。まる) [Tue 4 Oct 2005 01:13:05]
ナナオ > ………うぇっぷ。(カランコランと石畳の上に、崩れた椅子やら机やらが落ちるのを聞きながら、唾を吐く。――ついでに、クシャミも一発。)……っぷしっ。(うぃー。なんて言いながら鼻の下を擦った。落ちた拍子に打った腰を擦りながらカンテラを引き寄せる。)………って、て、て。ぁー…糞ッ。後ちょっとだったのにっ [Tue 4 Oct 2005 01:05:47]
ナナオ > (盛大に埃とでっけぇ声と落下音を反響させて、暗闇に動く人影あり。―――暗闇の中なのに人影と言うのもなにやら可笑しなものを感じるが、さておこう) [Tue 4 Oct 2005 00:57:41]
お知らせ > ナナオさんが来ました。 『どぅぁ?!』 [Tue 4 Oct 2005 00:56:21]
お知らせ > シャリオットさんが帰りました。 『(腕のベアリングボウガンに弾を装填すると、もと来た道を戻り始めた)』 [Sat 1 Oct 2005 11:31:21]
シャリオット > …ぞんびとか、いっぱい出てきたら怖いですねぇ。 (若し、そうだとしたら。成る程、城のセオリーどおり。此処は街で、集合住宅なのだろう。) …移住する気は、カケラも起きませんけどねっ。 (はふ、と溜め息。結わえた髪の先をへちょり、萎れさせて) [Sat 1 Oct 2005 11:29:39]
シャリオット > (視線を、下へ。 本来なら、都市部があると思われるとこに目をやると─) …… (荒れていたので、一見ではあまり良く判らなかった、がー) …お墓…? (昼間とはいえ、いかにもなにか出そうな墓地が、中庭を埋め尽くしていた─) [Sat 1 Oct 2005 11:25:30]
シャリオット > (風が吹き込んでくる。階段を上りきると、空が見えた。) …わ…ぁ。 (何故だか、空の色が鉛色のように見えた。 澱んでいる。凸凹凸凹が連なった形の、城壁の端まで歩いていって… 片側には、外が見えた。) …。 (とたた、と反対側に歩いていく。 とりあえず、城本体が見えた。) …うー。 (少なくとも、舞踏会が行われていても行ってみたいとはあまり思えないおどろおどろしさを感じた。) [Sat 1 Oct 2005 11:18:07]
シャリオット > …いま、いるところは…たぶん、ほんの外辺部として─。 (ふむり、首をかしげた) 城壁にまもられてた、市民─は。 (どこに居るんだろう? …古城だから、もう居ないかもしれないが。だとしても、どんな生活だったのか。) [Sat 1 Oct 2005 11:13:01]
シャリオット > 城壁は、街を包む。 何重もの城壁を張り巡らし、馬賊と化した、遊牧異民族ら、外敵の侵入を防いだ──(カリカリカリ。 そこまで口にして、気がついた) [Sat 1 Oct 2005 11:10:30]
シャリオット > トキノミヤコの“城”は寧ろ、砦に近く。城下町のように城の周辺に町が出来るようになったのも近世。戦乱が収まってからの事。 ─翻って、大陸では。 [Sat 1 Oct 2005 11:06:26]
シャリオット > 城は──。 トキノミヤコでは、戦士階級の者だけが住まい、市民は城の外で生活。 (カリカリと頭の奥の記憶装置が音を立てる。知識を掘り起こす─) [Sat 1 Oct 2005 11:03:54]
シャリオット > (階段を昇る。 銃眼を覗くと、横目に塔が見えた。 ) [Sat 1 Oct 2005 10:55:08]
シャリオット > …それに、しても─。 (取り留めの無い、背景の呟きを遮るように。銀の結わえ髪をぴこんと跳ねさせて─) …ここ、誰も居ないんでしょうかねっ…? [Sat 1 Oct 2005 10:50:13]
シャリオット > (恐らく、変形機能はオミットされた上で、少数出て来るに留まるのだろう。終盤なり、劇場版なりで。 謎だ。) [Sat 1 Oct 2005 10:46:37]
シャリオット > (尤も、ヒト型とウマ型の可変型からくりと言う無茶のある機体で、此処まで自然なフォルムを持てたのは、有る意味奇跡的な機体バランスであったり。 量産型はちゃんと生産されるんだろうか、などと要らぬ心配を抱いたりも。) [Sat 1 Oct 2005 10:45:50]
シャリオット > (尤も、シャリオットはムーバブルフレームを一部採用しており、実際のところ、外部装甲を全部取っ払った所で動き回ることは可能だったりする。人工皮膚(アブライエンス)の開発が間に合っていれば、見た目、全くヒトと変わりない姿になっていたかもしれない。) [Sat 1 Oct 2005 10:42:04]
シャリオット > (確かに、少し特徴的。世のからくりは、外装そのものが骨格。自然ごてごてとしたものになりかねないわけで) [Sat 1 Oct 2005 10:37:50]
お知らせ > シャリオットさんが入室されました。 『(ケイブン○ャの大図鑑に足型が載るくらいに(謎))』 [Sat 1 Oct 2005 10:34:13]
お知らせ > レッドさんが退室されました。 『 to be Next⇒クリスティア街道へ 』 [Sat 1 Oct 2005 03:32:56]
レッド > ――――長居は無用、かな。 食い物もねェし、燃料もだし、そろそろ進むか――――。 ( もともと予定外の寄り道だ。 別に行き先に大した用事があるわけでもないが、折角転売の為に買ったアングリマーラの胡椒が悪くなる前に売ッ払いたいところ。 暫し歩き回り、何もなければ来た道に戻ろうか。 ) [Sat 1 Oct 2005 03:32:14]
レッド > ……… …………あれ。 ( 暫し黙々と探索。 ヘンなイキモノなんか住んでそうな割に特に遭遇は無い。 むしろ足元は埃積もりっぱなしで――――と、下をカンテラで照らしながら進めば、ふと。 ) ……足跡だ、な。 馬子…のじゃないか。 ( 相棒の足跡はもうちょっと特徴的。試しに歩幅を測ろうと同じ用に歩いてみれば、自分より大股だとわかる。 男のものにしては小さめ。 ) ……最近誰か来てンのか。 ( 灯かりはヤバイだろうか? 声も少し小さくしないといけない。 独り言も控えないと。 ) [Sat 1 Oct 2005 03:26:47]
レッド > 登り階段か下り階段―――――ッと。 ( できれば複雑に入り組んで分かり難いところが良い。 城内を知らない人間では普通に行く事も出来ないような、そういうのが王族の部屋に繋がってたり、宝物庫に繋がってたりするわけで。 天井か壁に隠し階段なんかありそうな不自然な行き止まりなど見つけてはカットラスの先でカツカツと突付いてみる。 明らかに壁の厚さが不自然な部屋、とか。 ) [Sat 1 Oct 2005 03:15:49]
レッド > やっべぇなんか思ったより広い―――――( カンテラ油もつのかよ。 そんなぼやきと共に古城探索は更に進む。 まだ見て居ないところはかなり多いらしく、既に入り口からどの程度離れているのかすらわからない。 勘とかでマッピングを省くからだ。 来た道覚えてりゃ大丈夫だろ、なんて感覚で。 ) ……地下、かもっと上の方、だよな。 フツーに宝探しするなら。 ( 隠し部屋があれば大当たり。 ある程度探索を進められた古城は何処も空っぽで、正直見るものもないような状態。 早足に石畳を進みながら上下左右、カンテラで照らしながら進んだ。 ) [Sat 1 Oct 2005 03:11:10]
お知らせ > レッドさんが入室されました。 『 寄り道:古城にて/U 』 [Sat 1 Oct 2005 03:05:01]
お知らせ > ナナオさんが退室されました。 『(かくして、バナナたる剣は天井にぶらさがらん。その辺のガラクタを手当たり次第投げつけ開始)』 [Fri 30 Sep 2005 01:55:48]
ナナオ > ちょ……おまっ……っ…(その場でジャンプする赤毛)……こらこらこらこら!待てと!(誰に言っているのだ)…そ、それは無しでしょ?!(もちろん、剣は知らん振り。天使像の額にざっくりぶっ刺さったまま沈黙を続ける。)―――――うわぁぁぁああああああん!! [Fri 30 Sep 2005 01:54:17]
ナナオ > …あ。あ。あぁあああぁああっ……?!(綺麗な槍投げポーズのまま固まった)(剣は確かに命中した。したが…!!!――命中したまま落ちてこないよ?よ?)   ああぁああ?!まって、たんま!いあぁぁああ?! [Fri 30 Sep 2005 01:51:51]
ナナオ > (あ。) [Fri 30 Sep 2005 01:50:31]
ナナオ > (槍を打ち出すように、剣を天井に向って投げつけた…!)(判定→1-2:見事命中ガラクタゲット 3-5:天使像に命中したうえ、剣がぶっ刺さったままになる 6-8:届かない 9-0 頭の上に天使像が落ちてくる)(この発言秒数下一桁) [Fri 30 Sep 2005 01:50:23]
ナナオ > (ちなみに、この赤毛が目を輝かせている「盾」とやらを、他人が見たら、ただのガラクタにしか見えないだろう。天子の像が持っているから完成された美しさがあるのであって―…盾のみでは、ただのレリーフ以下のものだと記しておく。)――――………(ギラリと光る剣の刃。――左手で照準を合わせ――…) [Fri 30 Sep 2005 01:42:18]
ナナオ > …………。(無言で剣を抜いた。)…………。(無論、目いっぱい伸ばしたところでさっぱり届かないのは明らかだ。――どっかの実験君「お猿さんはバナナを取れるかな」のようなことはしない。しないったら。――赤毛は抜いた剣を構え――……)…………。(力いっぱい投げつけたら、あの天使の手首にざっくり刃が刺さって、ポロリ!という素敵プランが頭に浮かんだのだ。)―――――………。(おサルよりお馬鹿とか言っちゃ駄目だ) [Fri 30 Sep 2005 01:27:17]
ナナオ > ――――…………。(カンテラを引っ掴み、その彫刻の真下まで歩み寄る。――首が90度状態で見上げた。)―――………。(彫刻は見事なものだ。―蜘蛛の巣やら埃にまみれて、不気味なオブジェと化しているが――)………(背伸びした。無論、そんな事をしたって天井に手が届くはずが無い。それでもちょっぴり近くなった気がする。――目を細めて、暗闇に目を凝らし――)(掌サイズの盾の彫刻。―手に取ったらすっぽり収まってしまいそう……!天井に影があるところを見ると、埋め込んであるわけではなく、ある程度「盾」としての形があるに違いない…!)             ………。(あの盾、外れんじゃね? [Fri 30 Sep 2005 01:22:55]
ナナオ > (盾だ。盾。) [Fri 30 Sep 2005 01:16:55]
ナナオ > ……………。(天井の隅。天使だろうか?羽を生やした人の子供の彫刻が目に入る。――ラッパを片手に、もう片手に―― 丸くて、縁がギザギザしてて――ってぇどっかの十円をイメージしていただけるとありがたいね!―― 縦なんだろうか。 あれ、ちょっと   可愛くね? [Fri 30 Sep 2005 01:16:37]
ナナオ > (自分と同じ思いをして、同じような想像をして、背筋を凍らせた冒険者が何人いるんだろう)―――……。(押し潰されそうな沈黙に、思わず天井を仰ぐ。剥がれ落ちた装飾品や塗装――彫られた彫刻の類いが、暗闇の中で泳いでいる。)―――……。(あ。) [Fri 30 Sep 2005 01:13:49]
ナナオ > (大分、城に対する先入観は薄れてきたけれど――…その分、落ち着いて拾っていく情報の一つ一つが不気味で仕方ない。 そもそも、この古城。まるでヒロイックサーガの「悪の城」のように言われているが、城下町や城のあり方を見るに、最初は「普通の人間」の物だった筈だ。――件の憤怒の悪魔とやらが城から作って、城下町をつくってー…なんて考えられないし。) [Fri 30 Sep 2005 01:06:43]
ナナオ > (城に入るのはこれで2回目。――まだこの城の「状況」というか「雰囲気」が掴み切れていないのだ。 空っぽの箱の中をただ歩いているようなイメージしかつかめない。 例えば遺跡なら、此処で人が何かをしていて、此処で何がどうなった…とかそういう予想がつくもんだが…。)――……んー……。(さっぱりだ。さっぱり。――もとより城なんて入ったことがないから、尚更で) [Fri 30 Sep 2005 01:00:09]
ナナオ > ……まぁ。そりゃ、そうか。(おこぼれ預かろうってぇ考えるなら、既に「足跡」がついている部屋などではなく、埃が積もりまくった部屋とか、開かない部屋とかを調べるべきだ。既に扉が外れて中身丸みえの部屋ではなく) ――――……。(わかっちゃいるんだけどね。) [Fri 30 Sep 2005 00:55:00]
ナナオ > んー……(もそりと暖炉の中から這い出して、背筋を伸ばす。拭った頬に煤がついた。 ―赤毛にとってはただのだだっ広い部屋…にしか見えなかったが。――壊れた椅子らしきものが散乱してるのを見るに大広間だろうか?でかいテーブルだったものは、ただの木片になってるので、なんとも言えん) [Fri 30 Sep 2005 00:48:54]
ナナオ > 古城ってぇくらいだから、もしかしたらーなんて期待したら駄目か。そうか。――せめて、こー…いかにも罠仕掛けられてます!!!!つー宝箱とか、この先あからさまに危険です!!!ってぇカラクリ扉とか、実はこれがお宝へのウィニングロード!!ってぇ隠された扉とか、あったら素敵にテンション上がるのに。(暖炉の中で溜め息付いた。何年前の炭だか灰だかしらないが、吐息に白い灰が舞い上がる。――…意地汚く、その灰の中を掻き回してみるが、当然何もなく――木片さえない素敵に無駄具合) [Fri 30 Sep 2005 00:42:20]
ナナオ > (埃まみれのとある部屋の中。暖炉らしきものの中を覗きながら、赤毛の女はぼやいた) [Fri 30 Sep 2005 00:36:46]
ナナオ > ……ちっしけてんなぁ。 [Fri 30 Sep 2005 00:34:25]
お知らせ > ナナオさんが来ました。 [Fri 30 Sep 2005 00:34:14]
お知らせ > レッドさんが帰りました。 『 ...to be Next⇒寄り道:古城にて/T 』 [Tue 27 Sep 2005 02:15:49]
レッド > ( はァ、と溜息1つ吐いて深呼吸。 埃臭い空気に1つ咽て、バルコニーから暫し周囲を見渡す。 下のホールじゃダンスパーティーでもやっていたんだろう。 流石に社交ダンスなんてガキの頃遊び気分でちょっと習った程度で踊れやしない。 ボロい手すりに肘をつき、もう暫らく回顧に浸ることにした。 ) [Tue 27 Sep 2005 02:14:56]
レッド > ( 辛気臭いのは好きじゃないが、こんな所に居りゃァどうしたって黙り込んで、ヘンな、こう、「もう終わっちゃった過去」の中に居るような寂しさを感じざるを得ない。 ここは、もう、二度と貴族や騎士達、その家族、教会、家畜、そんなもので賑わったりはしない。 ずっとだ。 朽ちて果てる、だけ。 ) ……ちっ。 マジ、そういうの嫌いだ。 [Tue 27 Sep 2005 02:07:51]
レッド > ( 階段の途中、弓を射る為の穴(※なんてーの?)から城の外を見下ろせば、見張り台を兼ねた城壁がしっかりと城を守っている。 それでも、この城は無人なのだ。 戦争で荒らされた感じではない。 ある日、忽然と住人達が居なくなった、ような。 ) ………引越し、ってことで。 ( こえぇ想像はナシにしようぜ。 ) [Tue 27 Sep 2005 02:01:40]
レッド > ……こぅ、踏み荒らされてちゃお零れだって期待できねェや。 ( 骨董品みたいなそこいらの一般兵士の武器とかでも、売るところに売ればそれなりに金になったりするのだが。 城の文化様式は? 年代は? あまり詳しくは無いが、それ次第で結構考古学者とか歴史学者とかそういう連中のウケは良いもので。 注意深く周囲を見渡しながらホールを抜け、外壁に沿ってスロープ状に伸びている石の階段を登り始めた。 手摺りも無く、ホールがそのまんま見下ろせるような構造で酷く危ない。 二階のバルコニーからホールを見下ろすように出来ているのだろう。 ) [Tue 27 Sep 2005 01:54:37]
レッド > ――――ひっでェもんだな。 ( 金目の物なんかまず見つかりそうも無い。 埃をかぶった廊下を進みながら小さくぼやき、一人進む。 カンテラで照らされた城内は何処も死んだように静まり返っていて、もうどれだけの間放置されているのかも知れず。 時折自分のような旅人が探検していくのか、誰かが埃を踏みしめた跡だけは見受けられるものの――――。 ) ……長居するとこじゃ、ねェな。 [Tue 27 Sep 2005 01:45:59]
お知らせ > レッドさんが来ました。 『 寄り道:古城にてT 』 [Tue 27 Sep 2005 01:37:59]
お知らせ > レッドさんが退室されました。 『 ...to be Next⇒寄り道:古城にてT 』 [Sat 24 Sep 2005 03:55:40]
お知らせ > シャリオットさんが帰りました。 『 ( 野営のときのように、あまり深い眠りにつけないあたりが貧乏性っぽく ) 』 [Sat 24 Sep 2005 03:55:35]
シャリオット > はーい。 (もう就寝モードに入ってるし、何を言ったところで始まるまいー。 折角だから、休んでおこう。 というわけで階段を続いて─) [Sat 24 Sep 2005 03:53:40]
レッド > とりあえず眠ィ――――今日のところは安全そうな部屋に陣取って寝ちまおうぜ。 朝ンなったらちょこっと散歩してみて――――さっさと帰るなり、探検してみるなり。 ( ほらよ、と持てるだけの袋を抱えてさっさと二階に向かう。 多分下が大部屋の食堂と厨房だが、期待できないし今は用事は無い。 全部、明日にしよう。 ) [Sat 24 Sep 2005 03:49:43]
シャリオット > (とさり、落ちた鞍袋を、前と後ろに背負ってふらつきながら─) 流石に、あの格好じゃ中には入れませんしね─。 (うんしょ、っと) [Sat 24 Sep 2005 03:47:33]
銀鬣の駿馬@荷物いろいろ。 > とりあえず荷物置けそうなとこなら(虫とか鼠とか気にしなくていいならー) どこでもいいですよぅ。 んしょっ、と。 (ぽんっ) [Sat 24 Sep 2005 03:45:14]
レッド > そーな。 多分こういうとこにあるのは騎士団とか従者の宿舎だし、個室はっぱいあるんじゃね? 一階が食堂で二階が個室で―――――ってさ。 ( ねみぃ、と1つ欠伸しつつ無造作にその建物の扉に手をかける。 教会の方は多分こっちより個室は少ないし、質素なイメージが強い。 妙な物からカミサマが護ってくれるかもしれないが。 ぎし、と音を立てて扉を開く。 ) [Sat 24 Sep 2005 03:42:03]
銀鬣の駿馬@荷物いろいろ。 > …そう、ですねぇ─…偶にはベッドで休みたいです。 (家畜舎。長い間手が入ってないならば、藁やらも無いだろう。 だとしたら、タダの吹きっ晒しなわけで。ベッドも朽ちてたり黴が生えてたりする可能性があるわけだが。) 空き部屋…お城の中より、何処か空き家を探した方がいいよう、なー。 [Sat 24 Sep 2005 03:37:26]
レッド > ( ここまでは所謂「城下町」だったのだろう。門の中は見張り台に囲まれた、所謂「城内」というわけだ。 ) [Sat 24 Sep 2005 03:32:41]
レッド > だからニンゲン形態の時その食った分が何処に行くのかとか明らかに大きさが違う件とか…ッと、開いた。 駄目そう。 こりゃぜってェ人いねぇよ。 どっか空き部屋探して朝まで休もうぜ。 できればベッドがあるとこ――――。 ( 毛布は自前だが。 いつもの取り留めの無いやり取りを交わしつつ、カンテラで辺りを照らす。 「城」自体はまだ先であり、拾いグラウンド状のスペースに騎士宿舎と教会らしき建物。 それから井戸と―――暗くてよく見えないが、家畜舎みたいなものが見える。 城はその先だ。 ) [Sat 24 Sep 2005 03:31:07]
銀鬣の駿馬@荷物いろいろ。 > 同じ位働いてるお馬さんよりは、小食ですってば─。 (働いただけ、食べる。ある意味当然の摂理也。1馬力出すには、それなりのエネルギー供給が必要なのであった。つか、胡椒やらあるから荷運びだけって話だったのに、載ってるし。)  …流石にこの状態で、走ったり突っ込んだりは避けたいとこですけど─。 (人型になると鞍袋も落ちるし、大変だ。 馬ならでわの広視界でもって、辺りに動くものが無いか推し量り─) [Sat 24 Sep 2005 03:24:41]
レッド > そうだよ、バカスカ食う奴が居るから食い物無くなること無くなること――――( はァ、などと大袈裟に溜息を吐けば、一先ず馬上から降りて辺りを見渡し。 不味い保存食で済ませるより、近くに村があるんなら寄ってこうなんて同意したことは棚に上げつつ、だ。 ) …こんなトコに人間住んでないだろ。 何か見つけたら基本的には敵だと思えよ。 バックレ優先。 駄目ならブッ込む。 あと、金目の物とかあったらイタダキな。 ( 思い切って正面の大扉に手をかけ、踏ん張ってみる。 城の正門なんて基本的には外開きの筈だ。 戦争になった時、中が有利になる為の作り。 ぎり、と錆び付いた音と共に、徐々に扉が開いていく。 )  [Sat 24 Sep 2005 03:18:39]
銀鬣の駿馬@荷物いろいろ。 > はぅー。(痛いです、と非難の声を上げた) 道なりに行けば真っ直ぐたどり着いたんですよぅ。 途中、ナニが無くなったアレが切れたって、道を外れて地方村に寄って行ったりするから─。 (まだこぉ、ぶちぶち言ってるけども拍車キックに恐れをなして口を噤んだ。ぶるしっと。) …んぅ、そうなっちゃいますねー 誰か住んでるんでしょうか。 (だとしたら、雨露は凌げるわけで、ある意味ありがたくもあり) [Sat 24 Sep 2005 03:11:49]
レッド > ( 個人的には目ビーム推奨だがそれでちゃんと目が見えるかというと妖しくも在り。 というか身体光ったらこっちまで眩しいじゃネェか! ) ―――――。 ( げしッ。 無表情で脇腹に拍車キックなど。 ドメスティックなんたら横行。 ) …ちげェよ。 てめェが地元だからって得意満面に道選ぶからオレサマ一安心、ってのが出だしだろ? ンで、信じた結果其処に城が見えてきて―――――だいたい違うって分かってンならだな? ( 何処で食い違ったのか、既にもう何処からどっちの責任で間違い始めたのかも謎。 兎に角、いつもどおりといえばいつもどおりの事だが―――――。 ) ……ここで野宿かよ、今日。 ( 今日も格好いいところに迷い込んだという話。 ) [Sat 24 Sep 2005 03:02:08]
銀鬣の駿馬@荷物いろいろ。 > (目から光が出るのはキモコワイので、全身がこぉ薄ぼんやりと光を放つのはどうか。或いは照明弾。) ええと──3つ前の分岐で言ったとおり、違う方向に来てますってば。 遠くに城が見えるから間違いねえ、ほらみろ、馬。言ったとおりだったじゃねえかって。 得意そうにしてましたけど。 だから違うって何度も──。 (クリスティアの王城は白亜ですから!みたいな。お国自慢気に胸を張った。えへんむ。) [Sat 24 Sep 2005 02:54:57]
レッド > ――――前に来たのもずいッぶんと前だけどよォ――――――( そんな切り口で、騎手たる旅人が口を開いた。 憮然、といった調子である。 旅人の装いは外套で覆われ、フードから覗くのは赤みがかった瞳と、汚れたハニーブロンド。 背はあまり高くないようで、声は少年みたいなハスキーボイス。 ) ……クリスティアもまた、随分ッと、なんだ。 薄汚くなったもんだな。 ( ライトって何処だ。 ) [Sat 24 Sep 2005 02:49:00]
銀鬣の駿馬@荷物いろいろ。 > あ、ちょっとまってください、今ライトつけますから──。( ぱっ。 (何) ) はいはい…? [Sat 24 Sep 2005 02:46:45]
お知らせ > 銀鬣の駿馬@荷物いろいろ。さんが入室されました。 『 はぁい? (かくん) 』 [Sat 24 Sep 2005 02:45:52]
お知らせ > レッドさんが入室されました。 『 おい、馬。 』 [Sat 24 Sep 2005 02:45:08]
お知らせ > ナナオさんが退室されました。 『(壊れた扉を潜って、外の空気をめいっぱい吸った)』 [Sat 24 Sep 2005 02:22:20]
ナナオ > (―――背後を追い掛けてくる足音は無い。)―――……。(――OK―― 心の中で確認する現状。 描いたマップ通りの道を歩み、次第に見えてくる扉。 キャンプ場所までたどり着いたら、マップに住人その1を付け加えようじゃないか。 )―――…………。(お宝ゲットは難しいってぇことだね。)(ちらと振り返って、鳶色の瞳が後を眺める。暗澹とした暗闇の中に、 己の背中を捕らえんとする黒い触手がその中に見えた気がした―――)―――……。(薄く 笑い9 [Sat 24 Sep 2005 02:21:46]
お知らせ > 廃戦士さんが帰りました。 [Sat 24 Sep 2005 02:11:50]
廃戦士 > ・・・・・・(けっきょく、七尾を見つけることは叶わずに、そこをうろうろするだけだった。逃亡扱いにより戦闘経験値0を獲得。えたもの:なし) [Sat 24 Sep 2005 02:11:44]
ナナオ > ――――…………。(己は戦士じゃない。ココで剣を片手に薙ぎ倒すようなお仕事は他の冒険者に任せよう。カンテラをそ、と外套の下に隠すして壁際を行く。――静かに静かに最初は早歩きで――次第に速度を上げていくことだろう。見つからなければ、この先にある角を右へと進み外へ出ようとするが―――…さて、どうだろう) [Sat 24 Sep 2005 02:10:14]
廃戦士 > (ゆらりゆらり・・・と、まるで何かを探しているかのような歩み。ナナオにきづいてはいない・・・。逃げ出すならいまのうちだ) [Sat 24 Sep 2005 02:03:20]
ナナオ > (退路は幸いながら己の居る方向。――住人らしきものが通り縋るのを待つ、などしなくてもいいらしい。) [Sat 24 Sep 2005 02:02:19]
ナナオ > (PTを組んでいるのならば兎も角、一人での探索って奴は引き際を自分で見極めなければならない。この調節がまだ上手く出来ていない事を実感していた。―― 明日は出来れば「疲れた」と感じる一歩手前で引き返せるようにしたい。 カンテラの火がふらりふらりと揺れて――) ……… …  。  ( 何かが動いたのを 一瞬の無音の中に感じた。 )―――……。(マップから顔を上げ、いま一度見回した其処に―――…居た。古城の住人らしきその影。―月光に照らされ浮かび上がる異形の姿。 ぬるく緩んでいた神経が尖る音を聞いたような気がした。)…………。(光を潜るようにすすむその姿は此方へ近付いてきているらしい。目的もなくふらりと進む足取りから察するに此方には気がついていない?―――さて、退路はどちらだろう。発言秒数奇数ならば貴方の後ろ。偶数ならば逆)――……・・…。(柄に手をかけながらマップを思い出し) [Sat 24 Sep 2005 02:01:26]
廃戦士 > (月明かりに照らされ、現れるは大刀を背中に背負った戦士風の男・・・なのだが、見えている腕は半分腐りかけている。おそらくもともとここにいたモンスターと推測される)(幸か不幸か、まだナナオには気づいてない・・・が、ナナオのほうに向かってきている) [Sat 24 Sep 2005 01:50:39]
ナナオ > ―――――………。(あとは只管に静寂の黒。――思わず差し込む月光の下に歩み出たい気持ちが湧き上がるような――そんな昏さ。)…………。(一人旅だと独り言が増える。――しかし今日ばかりは、そんな余裕も無いらしい。歩くたびに気配を殺し、足音を殺し――薄い埃の積もったタイルに残る、誰かの真新しい足跡に時折足を止め――)――――………。(そろそろ体力的に、と言うよりは、精神的に不味いかもしれない。) [Sat 24 Sep 2005 01:48:51]
お知らせ > 廃戦士さんが来ました。 『(ノそり・・・と、何かがうごめいた)』 [Sat 24 Sep 2005 01:45:57]
ナナオ > (穴だらけのマップは、マッピングと言えるかどうかも怪しい。)…………。(揺れるカンテラの火でマップを照らし――立止まる。)……。(見回すは広い通路。両サイドには破れた絵画らしきものや、甲冑のオブジェ。――罅割れた壁や、何処からか入り込んでくる月光が細い光となって、所々を照らしていた) [Sat 24 Sep 2005 01:40:28]
ナナオ > (城の見取り図…と、言うよりは出口までのルートを記したマップ。 そう言った方が正しいように思う) [Sat 24 Sep 2005 01:34:26]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 『(コツーン――…)』 [Sat 24 Sep 2005 01:32:21]
お知らせ > ナナオ@城下町さんが帰りました。 『(遠ざかる馬の蹄の音)』 [Mon 19 Sep 2005 01:43:16]
ナナオ@城下町 > ―――今日はとっておきの肉喰らうぞっ ――酒がないなら旨いもんだっ! [Mon 19 Sep 2005 01:42:21]
ナナオ@城下町 > (お守りにもなりゃしない自己暗示を掛けると、城下町の外へと馬の頭を向けた。――城に入るのは昼間だ。満月の夜を楽しむのは我々だけでは無いだろう。)―――デリシャス・ミートにゃなりたくないんでね。(月見酒。月見団子――「城下町の住人」にとって、それは何?) [Mon 19 Sep 2005 01:40:24]
ナナオ@城下町 > ―――馬ごと中に入るってぇのも有りだとは思うんだが。(噂じゃ、憤怒の悪魔とやらの巣窟らしい。しかしこうして居る今はいまいち実感が湧かぬ。――怖がってばかりの冒険者に何の価値があろう? 無謀やら後悔やら成功やらは己等冒険者が歩いた痕に出来る道の事だ。評価の事だ。)―――………悪魔の知り合い(くっ。笑う。悪魔の手下と結論付けられた友人の金髪を、思い出して)―――も、居た事だし。酷い事にはならねぇよ。(人の居ない城下町で赤毛は気楽に笑った。) [Mon 19 Sep 2005 01:38:21]
ナナオ@城下町 > ―――――景色だけは悪かぁないよな。(眇めた瞳に映るそれらを見て、唇をゆがめた。――……さて)………。(アマウラを出た時の目的地は、今歩いている「城下町」だった。しかし到着してしまったなら、此処から再びSTARTしてGOALを決めなければならない。――キャンバスに囚われていた視線を前に戻し、馬の手綱を引いた。)……此処まで着たんだ。城、いってみようじゃないかぁ…ねぇ?パウロナツェ。(馬は返事をしなかった。――それどころか、乗り手の気持ちが伝わっているんだろう。少し脅かすと怖がって走り出そうとする相棒さんをなだめて――)……大丈夫だ。お前を外に置いて城突撃とかしないから。ただ、呼んだら駆けつけてくれるくらいの気遣いが欲しいなぁ、何て思うよ。うん [Mon 19 Sep 2005 01:33:20]
ナナオ@城下町 > 来る時期間違ったな。(もう少しアマウラの滞在をのばして、月見酒と洒落込みたかった。――勢いで出発した今は後悔している―― 誰に言っているのだ。) ………酒もウィスキーとか、あんなんばっかだし。(その気配を無視する為に、空へ逃げる視線。――紺青の夜空に浮かぶ満月。――そして、黒々とした城のシルエット。) ……。(動く物の無い夜空のキャンバスに、静かに筆を乗せ、必要最低限の色で書き出した、終焉の風景) [Mon 19 Sep 2005 01:22:23]
ナナオ@城下町 > (アマウラを出て2日。漸く見えてきた建物は「町」の形をした墓標のようだった。――廃墟の城下町には、「ようこそ!古城へ!」なんて同じ台詞を繰り返してくれる、愛想のいい住人は居ない。本来ならば賑わっているだろう宿屋も、今は風で揺れる看板が鳴くばかり。――無論人の気配など何処にも無い。あるのは―――)……お月さんまん丸の上に、ぴかぴか宝石みたいだってぇのに。(背筋を撫でられるような「視線」と「気配」のみ。――何時ぞや潜った墓場と似たあの気配) [Mon 19 Sep 2005 01:16:47]
ナナオ@城下町 > (今日だけで)(だってお月様が綺麗だから、見上げて見上げて、見上げすぎて、首が痛く成る程見上げて―――…馬が雰囲気にびびっているのに気がつかなかったんだ) [Mon 19 Sep 2005 01:08:44]
お知らせ > ナナオ@城下町さんが入室されました。 『(落馬は2回しました)』 [Mon 19 Sep 2005 01:05:42]
お知らせ > ザブ@城下町さんが退室されました。 [Tue 23 Aug 2005 22:41:21]
ザブ@城下町 > 早いトコ生き返ろう。 (古城の暗い影を後にしよう。) [Tue 23 Aug 2005 22:41:20]
ザブ@城下町 > 併し、まァ…、 (外はすっかり夜で、星だって見えるのに。 其れすら眩しく思えるなンて。) ちょっと空気が違うだけで、――嗚呼、死んできたような気分だ。 (外の空気が痛いと思えるだなンて。) [Tue 23 Aug 2005 22:39:02]
ザブ@城下町 > (こンなのを、瘴気、と云うのか。)       (深呼吸をしたくない感じ。) 何処まで行ったら出来るのかねェ。 (今はもう、門を背に。 植物さえ元気の無い外をのろのろと歩きながら。) [Tue 23 Aug 2005 22:30:14]
ザブ@城下町 > (獣の唸り声の方が、余程耳に心地良いと実感した。)    (重い足音、「やれやれ」と溜息を吐くのに似る。 ――死んだ商店街を抜けて、居住区を抜けて、漸く辿り着いた。) (荷物が重く感じたのは錯覚ではあるまい、…だが、)       (門を潜り、外に出た、と直ぐに思える訳では無い。) [Tue 23 Aug 2005 22:26:10]
ザブ@城下町 > (しくしくと痛む目。 嗚呼、腕もか。…昨日は良く眠れなかった。) 此処を出たら、気味の悪ィ気配に魘される事も無ェのかな。 (門番の居ない出口へと足を進める。)    (半開きの口みたいな扉。) [Tue 23 Aug 2005 22:20:49]
ザブ@城下町 > (門付近。) やっと出口か…。 (ひっそりと息を殺して横たわる城下町とはコレで、) さようなら だ。 [Tue 23 Aug 2005 22:16:05]
お知らせ > ザブ@城下町さんが来ました。 [Tue 23 Aug 2005 22:12:52]
お知らせ > ザブ@城下町さんが帰りました。 [Mon 22 Aug 2005 22:19:17]
ザブ@城下町 > (骸骨のマントは包帯に半分、)      (焚火に半分。) [Mon 22 Aug 2005 22:19:15]
ザブ@城下町 > (それから、)     (ゆっくりと振り返った先には突き立ったままの剣。) …治療費かな。 嗚呼、良い剣だけどな。勿体無ェけどな。 (濡れた左手の止血をしてから、後で頂こう。骸骨の残骸から鞘を漁るのも後回し。) 仕方無ェ。 (残念だと溜息付いて。) [Mon 22 Aug 2005 22:18:46]
ザブ@城下町 > (破砕した骨が白く跳ねる。 細かいのが幾らか、パラパラと彼方此方にぶつかった。) (振り下ろした右手は、柄から離せぬままに。)     … 痛ッテェ…。糞ッ!! (左手をそろりと持ち上げると小さなナイフは血に濡れて落ちた。) 手前の得物で怪我してちゃァ話にならねェやな。 (じゃりッ。骨の破片をブーツ底で磨り潰しながらの唾棄。) [Mon 22 Aug 2005 22:13:50]
お知らせ > スケルトンさんが帰りました。 『(ザブは戦闘経験値3を獲得。)』 [Mon 22 Aug 2005 22:10:12]
スケルトン > (地に突き刺さった剣の柄には誰かの名前が刻まれていたが、擦り切れて読めなくなっていた。) [Mon 22 Aug 2005 22:09:55]
スケルトン > (槌の最強の攻撃方法は、自重を活かした振り下ろしである。 肉を持つ人ですら耐えられないそれを、どうして骨だけの存在が耐えられようか。喩え左腕の力が無くとも、骸骨を破砕するには十分な威力。 脳天から背骨、腰骨を砕かれて、骨は部品となって広場に散らばる。 骨からは、何の気配も感じなくなっただろう。) [Mon 22 Aug 2005 22:08:51]
ザブ@城下町 > (眼を見開いたが動きは止められなかった。) てめ ッ――… !!! (肘に入った刃の所為で、左手の握りは甘くなる。) (歯を食いしばって、殆ど右手だけの力で骸骨の脳天目掛け! 勢いが足りないかッ――。) [Mon 22 Aug 2005 22:06:03]
スケルトン > (方膝立てて、の姿勢にて。) [Mon 22 Aug 2005 22:03:01]
スケルトン > (骸骨の初速は、クモのように素早い。ザブが攻撃の姿勢を整える時、腰から小さなナイフを抜き取る。ザブが金槌を振り上げた時、矢のようにそれを突き出していた。 人差し指程しか無いナイフは、物を支える基点、ザブの左肘を突き刺さんとする。) [Mon 22 Aug 2005 22:02:29]
ザブ@城下町 > (思わず骸骨の腕に抱かれ、そのまま押し倒すとこだった。) (つんのめりかけたのを持ち直し踏ん張る僅かの隙。)        (吹っ飛んだ骸骨へと詰め寄り、金鎚を振り上げるッ。 ――先のバネの様な骸骨の動きは知っている、間に合うかッ?) [Mon 22 Aug 2005 21:58:08]
スケルトン > (柄近くにて、剣はザブの薙ぎを受け止めた。このまま剣を足場にザブを跳び越え、背中を取る…のが、当初の目論見。 だが、ザブに先手を打たれていた模様。片足を浮かせた姿勢では、対応しきれない。ザブのチャージを回避し損ね、剣を手放し吹っ飛んだ。 ザザ、背中で滑る。) [Mon 22 Aug 2005 21:55:27]
ザブ@城下町 >        (   … 重い。) ッ糞!!! (手が痺れる。 ――振り切った勢いのまま、更に踏み込むッ。 剣の奥へ、女は肩から骸骨の胴体に突っ込ンで行こうとッ。) [Mon 22 Aug 2005 21:51:21]
スケルトン > (骸骨はバネのように立ち上がると、残像にてザブの全身を写すさん程に素早く剣を反転させた。 横薙ぎを予測し、ザック、石畳の隙間に剣を突き刺し、一撃を受け止めん。) [Mon 22 Aug 2005 21:48:35]
ザブ@城下町 > (骸骨は随分と器用だと見た。) 厄介だな畜生。 (其の上、あの剣だ。)        (開いた間合い、――骸骨の後を追う様に駆け寄らン!) (横薙ぎの構え。) [Mon 22 Aug 2005 21:45:51]
スケルトン > (金属音と、散る火花。全力の一撃を鉄槌に叩き込んだとてヒビの入らない剣は、良く鍛えてある物であろう。 噛み合う槌を振り払うよう剣を大きく振り、本体を追うマントが落ち切る前に、骸骨は地を転がり間合いを離した。) [Mon 22 Aug 2005 21:42:54]
ザブ@城下町 > (高いッ。) ちッ! (骸骨から見て焚火の右側に一歩、迂回するように女の足は。) (そうして、降る刃より頭を身を逸らそうとしつつ、金鎚を振り上げンとッ。)     (――二つの陰が交差する。) [Mon 22 Aug 2005 21:39:24]
スケルトン > (真っ直ぐ伸びる剣は、炎の色を映して橙色。それが、振り上げられた。 焚き火を迂回せず、一っ跳び、大跳躍で飛び越えた。 両手持ち、振り上げた剣は、落下のタイミングに合わせて振り下ろされよう。 ザブへ繰り出す、脳天唐竹割り。) [Mon 22 Aug 2005 21:35:37]
ザブ@城下町 > (良い剣だ。) 最近死んだのか? (待ち構える。) 其れとも奪ったのか。 (独り言のように云い、長柄の金鎚を下に。) (相手の出方に依るが――来たら、胸元に向かって振り上げる心算だ。) [Mon 22 Aug 2005 21:31:20]
スケルトン > (三歩目からは駆け出した。 マントの前を振り払い、一息に長剣を引き抜けば刃が澄んだ声で鳴く。焚き火へ、その向こうのザブへ、駆ける。) [Mon 22 Aug 2005 21:29:25]
スケルトン > (立ち止まった骸骨は、再び古いブーツを進め始めた。 一歩目は歩行。 二歩目は前傾。 三歩目 [Mon 22 Aug 2005 21:28:13]
ザブ@城下町 > (えらく紳士的な(?)骸骨だと思った。)      (…じり。左足を前に。) 焚火は眩しかったか? 起こしたンなら、悪かったな。 (焚火を挟んで対峙し。) [Mon 22 Aug 2005 21:26:47]
スケルトン > (マントに身を包んだアンデッド。 ひよおお、風鳴り。暗い眼窩に闇を湛えて、暫し、ザブを見る。 …応えない。) [Mon 22 Aug 2005 21:23:49]
ザブ@城下町 > (迷い無く此方へと向かってくる足音。時計の振り子のような足音。)    (少しだけ腰を浮かし、――其れは低い構えと同じ。) (見据える。)       (何者だ。) [Mon 22 Aug 2005 21:22:59]
> (広場から伸びる、放射線状の幾つもの道。その一つから、まっすぐザブへとやってくる。雑草が隙間を埋める石畳を踏み付けながら、炎の領域へと現れるは。) [Mon 22 Aug 2005 21:21:24]
ザブ@城下町 > (城下町、廃墟に囲まれた広場の一つ。)         (尖り耳が ヒクリ と。) (手は腰へ。得物へ伸びつつ。) [Mon 22 Aug 2005 21:17:42]
> (焚き火の舌打ちと、夜風の泣き声以外に聞こえるのは、一定のリズムで正面から近付く、そんな音だけ。) [Mon 22 Aug 2005 21:16:58]
お知らせ > さんが入室されました。 『(カツン。カツン。)』 [Mon 22 Aug 2005 21:16:10]
ザブ@城下町 > (火は魔を遠ざけると聞いた事がある。けれど、) …。死者の衣、か。 アリなのかね、コレでも。 (逆にアンデッドのキャンプファイヤーになりゃしねェかと心配だった。) [Mon 22 Aug 2005 21:14:41]
ザブ@城下町 > やれやれ…。 (目の前には焚火。) 火種に困らねェのは在り難ェが。 (襤褸布は、近く転がっていた死体から剥ぎ取った。) 胡散臭ェ空気だけは払えねェなァ。やっぱり。 [Mon 22 Aug 2005 21:10:41]
ザブ@城下町 >            ( … どさ ァッ ) ――ふゥッ!! (椅子代わりの瓦礫に腰を下ろして。) [Mon 22 Aug 2005 21:08:49]
ザブ@城下町 > (街の名前になり掛けた。)        (取り込まれるってか。洒落にならン。) [Mon 22 Aug 2005 21:01:58]
お知らせ > ザブ城下町さんが来ました。 [Mon 22 Aug 2005 21:01:21]
お知らせ > ザブさんが帰りました。 [Sun 21 Aug 2005 23:57:08]
ザブ > (片方の扉を無くした出口より、古城を後にしよう。) [Sun 21 Aug 2005 23:57:06]
ザブ > “宝”の視点を変えた方が良いのかねェ? (頭悪ィから、目利きの云う 宝 なンてきっとこの先解る事も無いだろうけれど。) [Sun 21 Aug 2005 23:56:39]
ザブ > (答えも待たずに通り過ぎる――金になら無さそうな、シケた甲冑だったからだ。 と云ったら失礼かもしれないが、だって、) (騎士剣はとっくに誰かに持っていかれた後なのだもの。お粗末。) [Sun 21 Aug 2005 23:55:48]
ザブ > (歩く度に埃を巻き上げながら、重い足音は出口へ向かう。) ――一番近い街は…アマウラか? けどなァ異種には五月蝿ェっつーか。 (通りすぎる際、飾り物の甲冑に「なァ?」とか同意求めたりしながら。) [Sun 21 Aug 2005 23:50:22]
ザブ > どれがあたしのだっけな。 (もう覚えてない。其れくらい縦横無尽に歩き回った気がする。) …やれやれ、骨折り損のくたびれ儲けってェのはもう十分実感してるっちゅーのに。 (がり、と耳の裏を掻けば爪に垢が溜まる。もう女と云う事すら諦めたみたいで、流石に「やべ」とか呟くのだが。) [Sun 21 Aug 2005 23:40:33]
ザブ > (一階ホールにて。) 足跡が沢山。 (誰も掃除しないから軌跡は浮き彫り。) [Sun 21 Aug 2005 23:35:27]
お知らせ > ザブさんが来ました。 [Sun 21 Aug 2005 23:31:28]
お知らせ > ザブさんが退室されました。 [Sun 21 Aug 2005 00:15:04]
ザブ > (此処の棟はハズレかしら。) [Sun 21 Aug 2005 00:15:03]
ザブ > そろそろ買い足しに行かねェとな。糞ッ。 (軋む蝶番、廊下を塞ぐ開きっ放しの扉を蹴っ飛ばして。) [Sun 21 Aug 2005 00:14:17]
ザブ > (ダン!! ――…足を下ろす。) (湿った空気を振り払うようにだ。)      (何が居る? ってな誰何は馬鹿馬鹿しい。 「何でも居る」って気構えで向かおう。) 休憩終わり。 (ポケットに手を突っ込んで立ち上がった。 煙草が無かった。…舌打ちつつ。) [Sun 21 Aug 2005 00:09:14]
ザブ > (調度品は斧で叩き割られたような跡がある。酷ェ有様だ。) 勿体無ェ事しやがるわ。何処の獣だか。 (王様の様に椅子に座ったまま、天井を仰いだ。 ――シャンデリアは無かった。) (開きっぱなしの扉から、ぬるい風と、)      (…気配と。) [Sun 21 Aug 2005 00:01:08]
ザブ > あ゛ー、ダルい。疲れた。疲れたァッ。 (背面が埃で白くなったって構うか。どーせ、風呂になンか入れねェのだ。) ――…糞ォ…なァンにも無ェでやがる。 (部屋の中を見渡しても、埃塗れで何とも。) [Sat 20 Aug 2005 23:50:26]
ザブ > (埃がもうもうと巻き上がったが、それに構わず腰を下ろしたのだ。 でっかい椅子だ。多分、お嬢さんとか座ってたンだろう。)    (今はごっついおばちゃんが座ってるよ悪ィね。) [Sat 20 Aug 2005 23:44:19]
ザブ > ( どさ ッ。 ) ッフー! (――或る一室。) [Sat 20 Aug 2005 23:37:03]
お知らせ > ザブさんが来ました。 [Sat 20 Aug 2005 23:31:41]
お知らせ > ザブさんが帰りました。 [Thu 18 Aug 2005 13:53:44]
ザブ > 西の棟は粗方見たな。 (振り返って、――それからまた前を見た。)    (左右確認。) 次は、…こっちにでも行ってみるか。 (右へ。) [Thu 18 Aug 2005 13:53:43]
ザブ > (城の中にただならぬものが来た、と感じたのは確かだ。 感覚は鋭い方じゃァ無いが、予感はした。) (其れが敵かどうかなンて、区別が出来る筈も無いから敵として考える。)         (顔の半分をもみじおろしにされたような彫像の脇を抜け、中庭の端っこ。) [Thu 18 Aug 2005 13:49:12]
ザブ > (動く奴も珍しく無いと、云ってしまえばそれまで。だが。)        (   …溜息。) 噂の悪魔が戻って来たってンじゃァ…――、 (無ェだろうな。 汗が伝うのは日差しの所為ばかりでもない。) (じゃり、と崩れた彫像の傍を通り過ぎつつ。) [Thu 18 Aug 2005 13:42:25]
ザブ > (一先ず、見渡した所に異常(?)は無かった。) …ッつってもな。元から怪しさ満点な訳だが。 (窓枠が崩れかけてたりとか。飛べる奴なら何処からでも入れるだろう。)        …、 (だとすると、) …やっぱ、昨日…誰か居たのか? (珍しく、動く気配を感じたのは。どの辺りだったか。) [Thu 18 Aug 2005 13:38:02]
ザブ > (足元に靄みたいな感触。蜘蛛の巣が幾重にも張ってあるようだ。 蹴るようにして進む。) ――…昨日…、 (フと、庭を取り囲む建物をぐるりと眺め。) …………。 (眼を細める。) [Thu 18 Aug 2005 13:32:37]
ザブ > (中庭。)        (だと思う多分。) やっぱ昼は見通しが違ェ。 (其れでも、漂う空気は半透明だが。…理由は知れぬ。) [Thu 18 Aug 2005 13:26:40]
お知らせ > ザブさんが入室されました。 [Thu 18 Aug 2005 13:24:51]
お知らせ > センチさんが退室されました。 [Wed 17 Aug 2005 21:29:42]
センチ > ――――…。(見つけた)―――…。(正確には,目に入った,だ。未だ。スプーンは,)うげぇ…。(鍋の中。乳白色の其の中央に,頭のみが僅かに覗き…,)マジかよ。(うんざりと面を撫でる。呆れたため息は己宛。苦虫を食いつぶしたよな表情で,ゆっくり手を伸ばせば,)おれの才能が開花するのは,戦場とベットの上なんだがなぁ…。(さて,鍋の中をサルベージと洒落込みますか) [Wed 17 Aug 2005 21:29:39]
センチ > (野蛮だねぇ。おぅ,いやだやだ,なんぞ紡ぎながら伸ばす手の先は馬乳酒の鍋で,)―――…,あァン?(鼻の頭に皺を寄せた。混ぜンとするも肝心の木製スプーンが無い)っかしぃなー…ぁ。(怪訝に見回せば,太腿の上にカップ。足許に皮袋。焔に踊る燻木。近くに繋いだ黒馬――…)いやいや,足でも生えたってか。(そっちまで探す必要は無い。流れてしまった視線を再び目の前に戻し) [Wed 17 Aug 2005 21:26:12]
センチ > (ただ,足許の皮袋。其れから出した燻木は子供騙しでは,無い。ひょい!と放れば,)    ぼゥ!    (炎の色が蒼と紫に変わった。魔よけ。いや,魔にとっては領域を侵す者の悪あがきにしかならないか。もうもうと煙がたち,天に昇れば円に近い月へとかかった)―――…。(うっすら口なんぞ開け,其れを仰がん。月の輪郭が不確かになる。たった,其れだけの事が世界の明暗を分ける気すらした)満月なんざ,不吉やね。(面白くも無さそうに嘯く。満ちるのに必要なのは憎悪。そうして,其れは流るる血に欠ける,なんて地方の寓話)ぞっと,しねぇわなぁ。(肩をすくめれば,猫背が酷くなった) [Wed 17 Aug 2005 21:17:28]
センチ > (ぶるる!と,近くで繋いでいた黒馬が鼻を鳴らす。ちらり、と其方に視線を投げるも――,些か視力が悪い故,ありえない程の目つきの悪さ)―――…。(何か,居たのだろかと思ったが鼻の頭に皺をよせ,とりあえず目の前の炎。焚き火に目を戻そうか。独り言の癖は無い故,かすかに歌なんぞ口で転がし鍋を混ぜん。魔よけの歌。効力は無い。ただの子供騙しだ。気分の問題。風が吹く度に廃屋の其の扉。壊れた其処がキィキィと,蝙蝠のよぅな音で啼いた) [Wed 17 Aug 2005 21:09:40]
センチ > (城下町――、広場の噴水跡に野宿する猫背在り) [Wed 17 Aug 2005 21:03:25]
センチ > (月光は、ただただ海面を模し朽ちた建物を沈没船にも似せた。時折、姿を見せる蛾はならば、)――…。(深海魚か何かか。ならば、己は何だろ)ハ、(鼻に皺を寄せて笑う。目蓋の裏には優しくない星の姿がちくちくと刺さるよにあって)明日にゃぁ、城内を探索できっかな。(ふ、と片手の木製カップを吹かん。中の、乳白色。馬酒に波紋がたって、映した青年を歪めた) [Wed 17 Aug 2005 21:02:42]
お知らせ > センチさんが来ました。 『( 堕ちてきた 神の名を 知らない )』 [Wed 17 Aug 2005 20:56:25]
お知らせ > ビオラさんが退室されました。 『 …行き先はこれから決めよう。 』 [Wed 17 Aug 2005 20:39:40]
ビオラ >  …は。 判って居ると思うけれど、今の時期、森などは勘弁して頂戴。 (人とは異なる感覚で、抱かれる感情すら悪く無いと思う自分もまた、常人の持つ其れとはかけ離れて居るのだろう。退屈はしない。間違い無い。) 貴方がイレギュラーだわ。全く、先が見えぬのだから。 (これから先の、一切。 飛行する様を、竜に乗る予行練習とでも思って置こう。風に目を伏せ、笑う。) [Wed 17 Aug 2005 20:39:07]
お知らせ > 吸血鬼☆5さんが帰りました。 『( 何処までも )』 [Wed 17 Aug 2005 20:33:49]
吸血鬼☆5 > 人のそれとは感覚は違うかも知れんが、大事に思っていることに間違いはないよ。君となら、何処でも(…退屈はしなさそうだ。とは、言葉にはしなかったが。)世は常にイレギュラーが満ちているものさ。今のこの状況も、君がいないと思っている勇者の存在も然り。(そのまま、空に外套の黒が翻る。風を孕み、それに乗るように) [Wed 17 Aug 2005 20:33:29]
ビオラ >  …まぁ。 (晴れた星の光を目の端に覚え。重い体を預けよう。) 悲劇を二度迎えるよりは、悪くないやも知れぬわね。  [Wed 17 Aug 2005 20:30:19]
ビオラ >  どの口が。 (大事な身体、と本当に思って居るやらも怪しいと。腹を痛めるのは、それこそ出産の時だけで充分。) 第一、助け出すような王子も居らぬではないの。 (抱えられれば空の下。睨む瞳は対の赤色。) 誰ぞに仕組まれて組み立てられた「めでたしめでたし」なんて、柄ではないわ。 (ふン、と鼻を鳴らした。着いて行けども戻れども、仕合せと言い切れるかは他者が決める事ではないが。さて。) [Wed 17 Aug 2005 20:26:46]
吸血鬼☆5 > それは困るな、大事な身体だ。(相手の言葉とはそもニュアンスが違う。腹を痛めるのは子を産む時に)たまにはいいじゃあないか、戯れを言葉通りに実行するのも。そのまま君を助け出してくれる王子を待ってみるのも悪くない。物語で描かれるハッピーエンドよりは、その前の障害を演じる方が私の性には合っていてね。(抱けば見るは外。ベランダからは、満天の夏の星々) [Wed 17 Aug 2005 20:18:49]
ビオラ >  厄介事を招いてくれる、何処ぞの誰かのお陰ね。 前向きでなかったら、いずれ腹を痛くして死んでしまうのでは無いかしら。 (胃が痛む前に頭が痛い。) 随分と遅い新婚旅行だこと。 本当に古城にするとは、思ってもみなかったけれど。 (気を遣って居るのやら、居ないやら悩む処だが。気まぐれと遊戯の延長だろうと、女は思う。) 当主失踪、誰ぞ貴方の身をかくまって…などと云う話にさえならなければね。 (本当に悪質だわ、と囁きひとつ。軽い眩暈は、心配事からばかりでもない。敏感な意識に瘴気が厳しいせいもある。抗った処で如何なるわけでもなし、引き寄せる侭。) 攫われた姫君…などと云う役回りは、おおよそ不釣合いだと思うけれど。  [Wed 17 Aug 2005 20:10:40]
吸血鬼☆5 > 前向きなのは素晴らしい事だ。(首を擦る仕草は人間の真似。指の跡は、見る間に元の青白い血色へ)このまま世界の果てにでも旅行にいこうか。オドラータ家のスキャンダルになるよりは、君は「悪質な吸血鬼に浚われた被害者」に成った方がいいだろう。(ヴェイトスに戻るも、それはそれで波瀾万丈だろうが。ザ…漆黒のマントを広げ、招き寄せるか。抵抗無くば) [Wed 17 Aug 2005 19:59:23]
ビオラ >  感情の波は解消しないと、子供に悪影響が出ると云うしね。 (指先に力が篭る。) むしろ首と胴体を泣き別れさせてあげたい処なのだけど、生憎と自前の武器が見当たら無いのでね。 (相手はちゃかりショートソードをお持ちのようだが。ぎりぎり。 ややあって、開放。指の痕も残ったりするのだろうか。) …嗚呼、止して置きましょう。此処で貴方を埋葬したところで、何の解決にもなりはしないし。 (吐息、ふ、と短く吐き。) 一番引きたくないタイミングで切り札を使われるタイプよね、貴方。 (ジト目。) …さて、これから如何するのかしら。 (戻った、彼の不始末の、とばっちりが来るやも知れん。部下らも見えないし、気掛かりは多いが。) [Wed 17 Aug 2005 19:47:34]
吸血鬼☆5 > その割には (ぐわし。ぎりぎりぎり) 随分力も有り余っているようじゃないか。さぞかし元気な子が産まれてくるだろう。あぁ、その位にしてくれないか(ぎりぎりぎりぎり。)呼吸は必要ないがへし折られたら再生に手間取るんだ。(真相は全て闇の中。ご想像にお任せしよう)まさかここで、ジョーカーが出るとはね。(眷属達には確かに良い迷惑だろうが。尚も、口の端、能面の笑みは消えず) [Wed 17 Aug 2005 19:42:09]
ビオラ > (すっく、立ち上がり、その首根っこを引っつかもうをするわけだ。むしろ首をぐわし、と。) 曲りなりにも妻の前で、そういう事をほざくでないわよ! ええい、こっちがつわり真っ盛りで体力が落ちてげっそりだと云うに、この男ときたら健康的になっちゃって…! (外が見えないどころか、相当に暗いわけだが。運ばれてよく目覚めなかったものだと思えば、一服盛られた可能性が頭に即刻浮かぶ。) 自分で強めて居るでしょうにッ…他の平和的な大人しい吸血鬼殿も良い迷惑に違いないわ。 (ぜーはーと、息を整えつつに。) [Wed 17 Aug 2005 19:32:08]
吸血鬼☆5 > 思いもよらなかったと、言っただろう。姿形は「お忍び」の時の偽装だったから、何、『結果的』にそうなったという事だね。いや、乙女だけに良い味だった。(ちゃっかり。顔は妙につやつやしていなくもない。空は今は壁に覆われているけれど)参ったね。ヴァンパイア・バッシングがまた少々強まりそうだ。(言うほど、深刻味も無し) [Wed 17 Aug 2005 19:27:12]
ビオラ >  傷物にしたの! したの! 唯でさえ風当たりが強い頃合に、足がつくようなへまをッ… (嗚呼、と。天を仰ぎたい。) [Wed 17 Aug 2005 19:19:56]
ビオラ >  …それはもう厄介事だとは、思って居たけれど。 (危険地帯。悪魔の残り香であろう、嗅覚的なそれより瘴気が結構こたえる。ふんぞり返るのは程ほどにしておいた。ひとまず口元に右手を当てつつに。 …。) …摘んだ。 (…ヨツカドひとつめ。) …クリスティアの。 (…ヨツカドふたつめ。) 公爵夫人。 (ぷち。)       …貴様。 阿呆!? 貴方は阿呆かしら、ハンス!? (力いっぱい握り締めた拳が、ふるふると。後で爪あとが手のひらに残るに違いない。) [Wed 17 Aug 2005 19:18:26]
吸血鬼☆5 > いや、少々厄介な事になってね。邸にいると君達…子も含めてだが…に危害が出そうだったのでここまで逃げてきた。(逃げた先はまた危険地帯。男に取っては、ある意味人の街よりも落ち着く場なのだが。)…まさかほんの少し「摘んだ」だけの相手がクリスティアの公爵令嬢だとは思いもよらなかった。(元凶はこの男。) [Wed 17 Aug 2005 19:12:45]
ビオラ >  さあ、さっさと説明して頂戴。 聞いてあげてよ。  [Wed 17 Aug 2005 19:05:29]
ビオラ >  おはようじゃ無いわよ。 (☆6の貴族、☆5を睨む。) 何これ妊婦にこの仕打ち。 (腕組み足組み。) [Wed 17 Aug 2005 19:03:56]
吸血鬼☆5 > …おはよう ビオラ。(平然と。) [Wed 17 Aug 2005 19:02:11]
お知らせ > 吸血鬼☆5さんが入室されました。 『説明する手間が惜しかったものでね。』 [Wed 17 Aug 2005 19:01:29]
ビオラ > (…目を開けたらそこは、古城でしたと。) [Wed 17 Aug 2005 18:59:42]
ビオラ >  …。  [Wed 17 Aug 2005 18:59:13]
お知らせ > ビオラさんが来ました。 [Wed 17 Aug 2005 18:54:45]
お知らせ > ザブさんが退室されました。 [Tue 16 Aug 2005 21:20:26]
ザブ > (埃を被った絨毯の道の向こう。 何があるンだろう。)      (足音は続く。) [Tue 16 Aug 2005 21:20:25]
ザブ > (夜目が利き始めている。) ……どーせなら、カンテラが要らねェくらいが良いもんだ。 (母の血は、其処まで濃く出てくれるだろうか。)      (溜息一つ。回廊に響く。) [Tue 16 Aug 2005 21:19:06]
ザブ > やっぱり、 (夜行性の獣の目に似ている。 ゆっくり点滅を繰り返しているような。…色違いの蛍みたいに。) ――兆候ってやつか。 (鏡を覗き込む。 マスカラを付けるお嬢さんのように可愛らしくは無いが。) [Tue 16 Aug 2005 21:14:58]
ザブ > (身長の二倍はあるような窓が片側の回廊。隠れたり出てきたりの月光が照らす薄暗い空気の中、鏡の中の自分の眼がぼんやり、――月と同じ色?)     … ン? (瞬き。 自分で自分の眼は見えぬ。鏡の中の自分は、それでは、) [Tue 16 Aug 2005 21:12:30]
ザブ > (盗賊の気分。 嗚呼、まさしくそうだが。或いは墓荒らしでも良い。) 空っぽの城に宝が眠っててもな。勿体無ェしな。 (これが盗人の言い分よ。 貧乏な溝鼠に施しをくれたって良いじゃないか。) (「なァ?」と鏡の中の自分に首を傾げて見せた。) [Tue 16 Aug 2005 21:09:46]
ザブ > どーせなら、ドレスとかの方が良いなッ。 (鏡だらけの回廊を歩きながら。) なるべくけばけばしいヤツ。 (布も高価かもしれんが、何より宝石が散りばめられているものを希望だ。) [Tue 16 Aug 2005 21:05:56]
ザブ > (埃に汚れた鏡面。磨いて持って帰ったら其れなりの値段で売れそうだとは思った。 こンな馬鹿デカいもん、背負って帰るのはゴメンだが。) [Tue 16 Aug 2005 21:03:51]
ザブ > 未だ綺麗な鏡だよなァ。 うっへ。高そ。 (縁部分の装飾もけばけばしい。 其の中に、否が応でも自分の姿が映って居るのだ。…気分の良いものではなかった。) (金持ちの肖像画の中に紛れ込んでしまったみたいで。) [Tue 16 Aug 2005 20:59:48]
ザブ > (パレードが丸々通り過ぎる事が出来るだろう回廊。 貴夫人の部屋にあるような姿見が、)   ( ばーん と。) ( ずらーッ と。)  (城の持ち主はナルシスト決定だ、と思った。) [Tue 16 Aug 2005 20:56:56]
ザブ > (鏡があった。)       (視線が合った。) [Tue 16 Aug 2005 20:51:05]
お知らせ > ザブさんが来ました。 [Tue 16 Aug 2005 20:48:45]
お知らせ > ザブさんが帰りました。 [Fri 12 Aug 2005 21:16:38]
ザブ > (落としたのは白髭の長ェ爺さんなんじゃなかろうかと、偏見も良いトコな思考をも一緒くたに引っ提げて。) (ずしりとした足音は、迷いも無く適当に一本の回廊へと吸い込まれ往く。) [Fri 12 Aug 2005 21:16:37]
ザブ > (でもひょうたんはちゃっかりカンテラの反対側へ。) [Fri 12 Aug 2005 21:14:14]
ザブ > (何本にも分かれた先、回廊が口を開けているのを其々眺めた。 右良し、左良し、――人影無し。) 落し物は自警団へ。 (果てしなく遠いけど。)         … まァ、罠だと見るのが妥当だァな。 (溜息。) [Fri 12 Aug 2005 21:13:45]
ザブ > (誰が落としたンだろうとか、どうして落ちてるンだろうとか、中身が毒だったらどうするンだろうとか差し置いてそンな思考だった。 …咽喉が渇いているのだ。女は割と本能に忠実な方であった。) ( ちゃぷ   … ちゃぷン ) (人の顔ほどのひょうたん。振れば中身が揺れる。 音は辺りに木霊した。) [Fri 12 Aug 2005 21:09:50]
ザブ > ……………………酒が良いなあ。 (思わず、拾った体勢のままで。) [Fri 12 Aug 2005 21:07:06]
ザブ >            ( … ちゃ   ぷ。 ) [Fri 12 Aug 2005 21:06:26]
ザブ > (見事なひょうたんだ。 もぎたて、と云うのではない。其れは、腰に提げたカンテラの灯りが照らすから知れた。) …、 (一時停止にも飽いた。拾い上げてみよう。) [Fri 12 Aug 2005 21:06:14]
ザブ > ――なンッつー、唐突な。 (しかも不似合いだ、と思う。 色褪せた赤絨毯の上、の、ひょうたん。)      (女は暫し、困ったようにして後ろ頭を掻いた。ひょうたんを眺めながら。) [Fri 12 Aug 2005 21:01:53]
ザブ > (ひょうたんが落ちていた。) [Fri 12 Aug 2005 21:00:30]
お知らせ > ザブさんが来ました。 [Fri 12 Aug 2005 21:00:03]
お知らせ > ザブ@城下町さんが退室されました。 [Wed 10 Aug 2005 22:53:28]
ザブ@城下町 > ――さァ て、 (これからだ。)      (古城へと、芋虫のようによじ登って。) [Wed 10 Aug 2005 22:53:27]
ザブ@城下町 >                    (    … ズチャ ッ ) (泥濘は踝まで。 安堵の溜息。) [Wed 10 Aug 2005 22:51:27]
ザブ@城下町 > (堀に刻まれた足場、掃除用に作ってあるのだろうか。 何と無く、プールを思い出すのだった。) (――重い足音が、慎重に、堀の中へと降り。) [Wed 10 Aug 2005 22:46:01]
ザブ@城下町 > (気を取り直す。) …あー、ッと。 こっからなら、降りれる…のかな? (水が引き、底に溜まっているのは泥濘ばかり。) [Wed 10 Aug 2005 22:44:04]
ザブ@城下町 > (あそこから入ろうと云うのに。)       (眺めながら、徐に鼻を穿った。…血が出そうになってやめた。) [Wed 10 Aug 2005 22:39:32]
ザブ@城下町 >            …。 (「ン、ンン!」) (咳払い。) [Wed 10 Aug 2005 22:37:07]
ザブ@城下町 > (堀の向こうに見えるのは小さな入り口。辛うじて伺える其の姿。) 鼻の穴みてェ。 (云ってから、)              …。 [Wed 10 Aug 2005 22:36:34]
ザブ@城下町 > ――おーし。 あったあった。 (やっと、古城の背後に立った。) [Wed 10 Aug 2005 22:31:47]
お知らせ > ザブ@城下町さんが来ました。 [Wed 10 Aug 2005 22:30:15]
お知らせ > ザブ@城下町さんが退室されました。 [Tue 9 Aug 2005 23:21:08]
ザブ@城下町 > (転がる瓦礫を、乗り越えられる高さにまで。蹴散らす代わりにゴルフのスウィングの如く長柄金鎚ッ。)    … 腕が痺れっちまわ。 (破砕音は断続的に。) [Tue 9 Aug 2005 23:21:07]
ザブ@城下町 > (暴走馬車の噂は聞かぬ。 もう馬が居ないのだから暴走のしようも無いか。奴隷に引かせてたと云うなら別だが。)         ( 破砕音 ) (がまた一つ。) 橋になるようなモンがなくちゃな。 (飛べやしないのだし。) [Tue 9 Aug 2005 23:18:30]
ザブ@城下町 > 堀にでっかい馬車でも落っこちててくれりゃ楽なンだよな、 (踏み越えて渡ってやるのに。) …流石に、此処の堀は往きたくはねェ。 [Tue 9 Aug 2005 23:16:48]
ザブ@城下町 > (城への桟橋が落ちているとなれば、他の道、或いは他の桟橋を探すしか無い。) (その為――…ぐるりと辺りを巡っているのだが。 これが中々苦戦する。) [Tue 9 Aug 2005 23:13:01]
ザブ@城下町 > (袋小路はありえないところに。 誰か標識でも立ててくれないかと思ってしまうほど。) 黄色のでっかい鳥が道案内してくれる訳でもねェしなァ。 (若しくは、背中に乗っけてくれれば楽なのに、とか思う。) [Tue 9 Aug 2005 23:10:11]
ザブ@城下町 > ……………ッたく、面倒臭ェな。 (道を己で作ってゆかねばならぬ。 此処はきっとゴマ通りならぬゴミ通り。) [Tue 9 Aug 2005 23:07:48]
ザブ@城下町 >        (   ―― 破砕音。) [Tue 9 Aug 2005 23:06:33]
お知らせ > ザブ@城下町さんが来ました。 [Tue 9 Aug 2005 23:05:56]
お知らせ > ザブ@城下町さんが帰りました。 [Tue 9 Aug 2005 01:57:11]
ザブ@城下町 > 他に、 (ハ、と空を仰いで呼吸。新鮮な空気を求めるみたいにして。) …何処を探そうか、な。 (廃墟を荒らしまわる影。) [Tue 9 Aug 2005 01:57:10]
ザブ@城下町 > (推測に過ぎぬ。が、) ――…、 (其の推測も、可能性の一つとして見たって大丈夫だろう。 …此処では何が出るか解らん。)      (首を振った。) [Tue 9 Aug 2005 01:56:25]
ザブ@城下町 > (骨が着ていたのは革鎧だった。己と職を同じくするものだろう。 …武器は無かったが。) 袈裟懸け、 (ぽつ、と呟く。) だが、剣にしては深かった。 …爪か? [Tue 9 Aug 2005 01:52:34]
ザブ@城下町 > (さっき、此処に来て初めて死体を見た。 骨が半分以上露出しているようなものだった。が、見て、何処か安心してしまった自分が嫌だ。)    (横たわるままになる死者も居るのだと知って。) [Tue 9 Aug 2005 01:49:42]
ザブ@城下町 > (否、違う。 払っても払っても、同じのばっかり来るんだ。) そンなにカンテラが好きか。初めて見たって訳でもあるめェに。 (馬鹿の一つ覚えの如く。) …手前ェなンざ、鬼火に喰われて燃えちまいな。 (空気の澱んだ大通りを行く。) [Tue 9 Aug 2005 01:45:06]
ザブ@城下町 > (カンテラの灯りにでっかい蛾が寄って来る。) ――…ッは。 (これで何匹目だ?) [Tue 9 Aug 2005 01:42:15]
お知らせ > ザブ@城下町さんが入室されました。 [Tue 9 Aug 2005 01:39:59]
お知らせ > ザブ@城下町さんが帰りました。 [Sun 7 Aug 2005 20:44:43]
ザブ@城下町 > …祓い師じゃなくて、よかった。 (肩を竦め、ブーツの底を踏みしめてゆく。) [Sun 7 Aug 2005 20:44:42]
ザブ@城下町 > (良く無い噂は聞く。其れも沢山。) …。 (当然か。 滅んだ理由は知らないが、其の後――抜け殻になったところには悪いものが溜まると聞いた事がある。) [Sun 7 Aug 2005 20:41:41]
ザブ@城下町 > ミノタウロスでも放ってあったら嗤える。 (ただでさえ、一度足を踏み入れたら抜け出せないかもしれないと錯覚するのに。) [Sun 7 Aug 2005 20:37:16]
ザブ@城下町 > (堀が無くたって、今や城下町が巨大な迷路のように。 路地を歩いていると、――もう、散歩出来て居た頃の様子なンか思い浮かばなかった。) [Sun 7 Aug 2005 20:33:01]
ザブ@城下町 > (人っ子一人見えないと云うのに、気配だけが彷徨っている。 何度も、鳥肌が立った。見えない何かとすれ違ったからかもしれない。此処では風の一陣すら意味深に吹く。) …さっさと古城を目指すべきか…? (城壁は未だ遠い。) [Sun 7 Aug 2005 20:28:12]
ザブ@城下町 > (廃墟の墓場のようだ。 不幸な死に様を晒したのが、家ごと寄せ集められた、みたいな。) (常に何処からか崩壊音が聞こえる様。 其れは建物かもしれないし、死体が貪られてゆく気配かもしれなかった。) [Sun 7 Aug 2005 20:24:25]
ザブ@城下町 > 陽の出てる時に来ればよかったな…。 (気付いたらもう夕暮れでしたとかそンな。 昼夜逆転生活なのがいけない。)     (己に舌打つ。) …併し、まァ、来ちまったンだからお邪魔するかね。 [Sun 7 Aug 2005 20:21:28]
ザブ@城下町 >           (…自分で云ってダメージを受けた。) [Sun 7 Aug 2005 20:18:41]
ザブ@城下町 > (城下町再挑戦。) ………………。 (夜の、一層澱んだ空気。) わあキモい。 [Sun 7 Aug 2005 20:18:28]
お知らせ > ザブ@城下町さんが来ました。 [Sun 7 Aug 2005 20:17:26]
お知らせ > ザブ@城下町さんが退室されました。 [Sat 6 Aug 2005 20:01:12]
ザブ@城下町 > ………回りィ見てからにすっかなァ。 (怖気づいたのでは無いと、言い聞かせながら踵を返した。) [Sat 6 Aug 2005 20:01:11]
ザブ@城下町 > (門番の居ない門を、どうやって潜ってゆこうか、と考える。) (古城は廃墟とは云え、立派な建物だったのだろう――今も不気味に其の姿を残している。)     (枯れた堀の前で、女はぼんやりと古城のシルエットを見上げた。) [Sat 6 Aug 2005 20:00:33]
ザブ@城下町 > (最早死体すら見られん。 …そりゃそうか、今頃、裏路地を彷徨っているか、とっくに腹の中か。) (なンせ、魂の影すら息を潜めているようで、森よりも余程恐ろしいと思えたのだ。) 糞ッ、普通に臭ェ。 (怨の篭った気配には異臭があると云うが、其れだろうか。) 僧侶も引っ繰り返るぞ、こりゃァ…。 (未だ、城下町の、…門を潜っても居ないのに。) [Sat 6 Aug 2005 19:54:46]
ザブ@城下町 > (遠目に見たときから既に、「アチャー」とか、思えるくらいだった。) …空気が死んでら。 (駆け出しの精霊使いでは風も喚べないだろうなと思いながら、女は崩れた民家の一つを覗き込んだ。) [Sat 6 Aug 2005 19:50:14]
ザブ@城下町 > ……絵ーにも描けない、… 美し――…さ、じゃねェ よな。流石に。 (だが、絵に描いたようなゴーストタウン。) [Sat 6 Aug 2005 19:46:15]
お知らせ > ザブ@城下町さんが来ました。 [Sat 6 Aug 2005 19:44:52]
お知らせ > クーンさんが帰りました。 『 その堕ちていく果てに、たとえ何が待って居ようとも。』 [Fri 22 Jul 2005 02:52:18]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『( 何処までも意識は深く落ちていく、この身と共に。 )』 [Fri 22 Jul 2005 02:50:31]
クーン > (毀れ落ちた涙を見て、一瞬だけ、もしかして自分は取り返しのつかない事をしているのじゃないかと――そんなことを考えて、それでも、留まることはできそうになかった。 だから、その代わりに垂れ落ちる唾液を舐めとって、落ち着かせるようなキスを続けていく) ……ええ、私も。 …見ているだけで、イきそうになってましたから(目を閉じる彼女の傍ら、寄り添うように横たわると、毛布を被り一緒に目を閉じて――。) [Fri 22 Jul 2005 02:48:19]
クーン > () [Fri 22 Jul 2005 02:45:30]
ヒルダ > ( 箒から漸く下ろされても尚、彼女の腕の中で何度も痙攣を繰り返す。真っ赤に染まった顔は既に人間らしさなんてどこかに置き忘れてきてしまったかのような、どこか遠くを見る瞳が二つ、そこから涙が一筋落ちた。更に涎を垂らした口が一つ、しかしそれは僅かに淵が上に歪むと、こくりと小さく頷いた。頬に感じる柔らかな口付けに答えようと首を動かそうとするが上手く行かず。 ) ………… 気持ち………良かった……ぁ……。 ( 搾り出すような声がクーンに届くだろうか。力の入らない体を昨日と同じように預けて、満足そうに瞳を閉じた。 ) [Fri 22 Jul 2005 02:44:50]
クーン > (ずれ落ちかけた眼鏡も、壊れた貌も、意識を蕩かすような声と交じり合い――彼女を眺めているだけで、自分も達しそうになる。 …甲高い声と共に、溢れ落ちた雫が棒を濡らし、床へと垂れ落ちる。その鼻を突く臭いは昨日、嗅いだばかりのものとまったく同じで。) …………漏らしてしまうくらい、気持ちよかったんですか?(足枷を外すと、ゆっくりと箒から下ろしてやり――敷いた外套の上に寝かせると、抉りたてていた場所を労わるようにそっと撫でながら、その頬に口付けを下ろして) [Fri 22 Jul 2005 02:38:16]
ヒルダ > ふ、ぁ っ。 ( 両手を角材に握らせると同時にかしゃん、と金属の連結部がゆれて音を立てる。不安定な「箒」はぐらぐらと揺れその度に擦り抉り引っかいていく。 視線は虚空を見つめ口ははしたなく舌を突き出したまま。 ) ――っ! は、ぁ…! ん、 んっ。 ク、クーン…… クーン…! ( まるで助けを呼ぶような声で彼女の名前を呼ぶが、その本人によって責められていることも正常に考えることが出来ないようだ。 ) !!! いあぁ! はぁぁあッ ん!! あ、あ、あ、あ――ッ!! ( 箒の角が二度、三度抉っていったところで何かが弾け、四度目でもう一度上体を仰け反らせた。途端にぼたぼたと失禁し棒を伝い始め、同時に到達した。 ――びくびくと箒の上で、漏らしながら絶頂を迎えた。 ) [Fri 22 Jul 2005 02:33:34]
クーン > ……ついでですから、箒に乗る練習でもしていこうと思いまして。(両手を取ると、跨らせた角材を握らせる。魔女が箒に乗るそのままの姿で、しかし跨るものはぎりぎりと食い込む固い角材。 鎖の長い手錠のようなものを出すと、角材に引っ掛けてから両足首に嵌めこんだ。これで、脚を下ろしたくても絶対に下ろせない。) ……ようはバランスの問題ですから。いいですか?箒というものは―――――。(紐を結びつけたままの乳首を捻り、引き絞りながら基礎的な講義に入る。おそらく聞こえては居ないだろう講義を続けながら、角材を握ると) ……姿勢が悪いですね。もう少し前傾姿勢でないと、また箒から転げ落ちますよ?(出来の悪い生徒を叱る教師のような声で、 物覚えの悪い家畜を鞭打つ主のように。 ――握った角材を、ぐるりと回転させてやる。 ごりッ…と、きつく食い込んだ股間を抉るように、錆びた鎖を軋ませて角材が回されていく。) [Fri 22 Jul 2005 02:24:16]
ヒルダ > ( クーンの指はとても柔らかくて、暖かくて。このまま強く捻りあげられても次に漏らすのは艶やかな声だったに違いない。深く一度だけ相手の言葉に頷くとまるで主人に従順な奴隷か使い魔か、もしくは犬のように大人しく言われたとおりにする。きっと私の為に調節されたであろうそれは、体にぴったりと合い。熱い下腹部を刺激してくれる。 ) ―― こ、これで。 いいですか――? ( ゆらりと向けた虚ろな視線、精一杯体を崩れさせないようにこらえる爪先、限界の精神と体制の表れ。そんな不安定な姿勢から膝の支えを失えば、思い切り上半身を仰け反らせ声にならぬ悲鳴をあげた。 ) ――――っっっ!! [Fri 22 Jul 2005 02:15:10]
クーン > ……もう、言葉にもなりませんか?(少しずつ、理性の輪郭を崩れさせていく彼女。紐を手繰り寄せ、真上へ引き上げ立ち上がらせれば、紐がきつく食い込んだ胸先の根元ごと、指で摘みあげ揉み捏ねる。) ……答えられなくても、私の言うことくらいは解りますよね? ……あれ、跨いでください。(摘んだ胸先を爪で掻きながら、微笑みで角ばった鉄棒を示す。爪先立ちで股下ぎりぎりに調節された棒を跨がせると――) …相当痒かったでしょう。今、好きなだけ掻かせてあげますからね?(膝の裏を蹴り付け、全体重をその角材へと掛けさせてやり) [Fri 22 Jul 2005 02:05:49]
ヒルダ > え、と―― ふぁぁ…っ! ( 律儀に質問に答えようとしたらしい、けどその続きも言い終える前に胸を引っ張られふさがってしまう。丸みのある胸はくんっ、と上向きになり引っ張られた乳首は興奮してるかのように勃っている。興奮のせいもあるのだろうが。 息を乱れさせながら漸く目が慣れたのか、暗闇に浮かぶのは数々の拷問器具。生々しい痕跡に思わず息を飲むがこれから行われるのは残虐な拷問ショーではない。ある程度の痛みは伴うだろうがそれはきっと甘美な――。 ) はぁ、ぅ!  くぅ…! ( 落ちかた腰がぴんと背筋を伸ばし、その痛みを少しでも和らげようとする。思わず背伸びをしてしまいそうなほど引っ張られて――。 ) あ、  ぁ はぁ ッ … 。 ( 乱れた髪にずり落ちた眼鏡、じんじんと乳首に感じ始めたのは痛みではなく気持ちよさ。僅かに笑みすら浮かべよう。 ) [Fri 22 Jul 2005 01:58:35]
クーン > ……そういえば、これは梃子の原理でよかったんでしたっけ?それとも滑車の原理だったでしょうか。(苦痛の声にも耳を貸さず、肩に掛けた紐をぐいぐいと何度も引いて… 紐を引くたび、反対に胸は真上へと、先端だけで吊り下げられるように引き上げられて) ……ええ、ここです。 あまり大したものは残ってませんでしたけどね。(拷問道具も皆朽ち果てて、残ったものは壁や天井から垂れ下がる、拘束用の錆びた鎖くらいのものだ。澱んだ空気に満ちた狭い密室まで連れ込むと、ランタンの灯りを壁に掛けられた燭台に移す。――ぼう、と浮かび上がる、掠れた血痕。ひび割れた壁。そして、天井から下げられた鎖にブランコのように渡された、角材のように尖った鉄の棒。鎖の古さに反して真新しいその鉄棒は明らかに仕込まれたばかりのもので…) ―――立っていい、と言った筈ですよ?(ぎり、り――と、無理やり立ち上がらせるよう、限界以上に紐を引き下げ) [Fri 22 Jul 2005 01:50:10]
ヒルダ > ( 相手が下調べを済ませていることに――今になってようやく察しがついた。自分が日光浴と洒落込んでいる間、きっと付近の下調べを済ませていたのだろう。それがとっても恥ずかしいような、少しだけ嬉しいような不思議な感じだった。 強く引く紐の力に思わず前のめりに倒れそうになりながら、奥へ奥へ。その間にも下半身のもどかしさに耐え続け、こらえ続ける余り目に涙すら浮かべて。 ) ……… こ、ここ…? ( 四つんばいの姿勢から漸く立ち上がることを許可され、不安そうに辺りを見まわす。ここは通路ではない、既に部屋か。薄暗くて良くは見えなかったが――。 ) ここで何 … ひぐっ! い、たぁいぃ! ( 不意打ちに加えられる紐への力と痛みは簡単に悲鳴をあげさせた。相手の弱い力とはいえぎりぎりと締め上げられ、苦しそうな表情を浮かべる。 ) [Fri 22 Jul 2005 01:38:29]
クーン > (薄暗い廊下。かつこつ、ぺたぺた。靴音と這いずる音が響いて… 時折、紐を荒く引いては鈴の音を響かせて、城の深くへと潜っていく―― とはいえ、事前に調べておいた道を歩いているだけだ。この通路の先には朽ちた拷問室がある―― )  ……ん、このあたりですかね。 …そろそろ、立ってもいいですよ。(痒みを煽るだけ煽り、たっぷりと時間をかけて目的の部屋までたどり着くと、手にした紐を肩に担ぐように回すと… 梃子の原理で、思いっ切り、真下に引き下げた。) [Fri 22 Jul 2005 01:30:51]
ヒルダ > ―― う? …………。 ( 今まで塞いでいた異物を糸を引く粘液と共に吐き出した後は、まるで故意にそうするかのようにぴたりとそれは止んだ。いや、きっとわざとなんだと、思う。切なげな瞳は先を行く小さな背を見る。ぐりっ、と突き立てられた尻尾は一瞬だけそんな欲求を満たしてはくれたが、本当に一瞬だけだった。只入れられただけではもどかしいだけで――毛の先端はそれを更に際立たせる。はしたなく腰を大きく振って歩けば少しは求める快楽を得られるだろうが、出来割るわけも無く。 ぴんっ、と前を向いた胸、それに繋がる紐に引っ張られるまま犬は大人しく歩みを前に進め始める。 ぺた、ぺた、と古城の廊下に手をつく音が響く。 )  [Fri 22 Jul 2005 01:21:04]
クーン > (待ち望んだ餌を与えられた犬のように、上がる彼女の悦びの声。しかし、それも一瞬のことで――ガラス球を掻きだしたあとは、ひと撫ですらも触れることなく。その代わり、濡れそぼらせた窄まりに尻尾の先の栓を埋めてやった。角度のついたその尻尾は、時折そのちくちくとした毛先を痒みの根源にぶつからせて――それでも掠めるような毛先ではきっと満足することは無いだろう、それどころかちくちくとした感覚は痒みをより際立たせるかもしれない。) ………さて、それじゃあ行きましょう。(指先に紐を絡めると、彼女の期待通りにぎりッ、と勢いよく引っ張って――) [Fri 22 Jul 2005 01:12:31]
ヒルダ > ( 掻きたい、思い切り掻き毟りたい。自分で指を奥まで突っ込んで抉るように強く、ぐりぐりと、爪を使って。肉芽を親指と人差し指で擦りあげて。いや、それをクーンの小さな手でしてもらいたい。 ――そんな濡れた目でクーンの後姿を見る。 ――そう、本当は何されようが構わないんだ。だってこんなに悦んでいるのだから、嬉しいのだから。けれど私の中の僅かに残った理性が必死に拒絶しろと叫ぶんだ、その声も最近は耳が遠くなったのか良く聞こえないけど。 ) あ……。 ( 両胸に結ばれる紐の締め付けに漏らすような声は響くだろうか。肉芽より結びやすく傷つきにくいここはきっと昨日より強く引っ張られるんだろう。胸が前に持ち上がってしまうほどに。 ) あ、ああッ 、 い、 ぁ っ……。 ( そして早くも願いが叶ったことにあげるのは歓喜が混じる声。其処はクーンの指の動きに敏感に反応するだろう、まるで肉棒をくわえ込むかの様に。 ) [Fri 22 Jul 2005 01:04:46]
クーン > (勿論、周囲に毀れるよう注いだのもわざとだ。花弁の襞内から芽にまで、いやというほど塗りこんで) ……何も文句が無いようでしたら、どうしようとも構いませんね(概ねは満足そうに頷くと、細紐の両端を、今日は両の胸の先に括り付け。鈴付きの錘を左右に結べば、四つんばいの背後へと廻り――少しずつ大胆になっていく、その動きに気づき。) …………成程。  …これは、外しておきましょう。(隙間から指をねじ込むと、ぐぽんッ…とガラス球をほじり出し。痒みに悶える秘穴をなぶるように吐息を吹き込みながら、薬と体液に塗れた指は後排の窄まりへと滑り込んで――その内側にも擦り付けてしまい。 片手に携えた、栓つきの犬の尻尾を揺らしながら、それを収めるべき場所を解していって) [Fri 22 Jul 2005 00:56:35]
ヒルダ > ( 痒い。 痒い、痒い、痒い。ああなんてこと、なんてこと――。日の光で焼かれた痛みと熱に加わった痒みに、まるで中が燃えるように熱くなってしまった感覚を受ける。それは中だけではなく、僅かに毀れた薬はその周囲にも痒みを広げていく。一部だけでなく、その器官そのもの全てが強烈に痒い。 ) ――― ……。 ( 言いたいこと、色々とあったような気もするがその余りの仕打ちに言葉は出なかった、口答えする心の奥底で全く期待が無いわけでもなかったのだが…。 余りの痒さに、けれど其処に手を伸ばすのは恥ずかし過ぎて、クーンにばれぬようにと微妙な腰の姿勢の移動で内部を圧迫して痒みを沈めようとする。それは当然快感を伴い、徐々にその動きが大胆になっていくだろう。 ) は、はい……。 わかりました……。 ( その手にした小道具を見た目が逃げるように地に伏せる。四つんばいのまま昨日と同じように彼女のあとに続いて。 ) [Fri 22 Jul 2005 00:45:34]
クーン > (実際見られさせてみたいという欲求と、独占欲とが胸の内で暫し葛藤。) ………今、何か言いかけましたか? いいんですよ、言いたい事があるなら、何でも。 ……本当は、そっちのほうが嬉しいんじゃないですか?(詰まらせた言葉の意味を大方察し、見透かすようなくすくす笑いを混ぜながら―― 揺れ動くたびに尻に赤い手形を描かせ、締め付けが強まればガラス球をより内壁に擦り付けるよう回していく。卑猥な水音とスパンキングの音に、艶声が混じり通路に響いて) ―――さて、これで大丈夫でしょう。 …それでは、そろそろ移動しましょうか。せっかくこんなところまで来たんだから、地下牢か拷問室のひとつやふたつくらい見付けていきたいですし。(昨日使ったばかりの細紐と、それに何かふさふさとしたもの取り出しながら、ふと気づいたように) ……何って、薬ですよ?ただの炎症止めです。(にこり、笑ったその微笑は、何時も浮かべる作った笑顔。何か仕込んだことを、隠そうともしない) [Fri 22 Jul 2005 00:36:58]
ヒルダ > ( こんな所を見られでもしたら確かにどんな説明したらいいのかわからない。日焼けするときは裸で焼く人もいるらしいけど小麦色はそれにしては不自然な場所まで焼いてしまっているのだから。 ) ふ ぅ ――っ!  ぁ …ッ!  ( 「だって」という言い訳を叩かれたお尻の痛みのお陰で飲み込めた。言い訳などすればもっと恥ずかしい目にあうのだから。なんとかして下半身に力を入れて、動かさぬように固定しようと試みる。しかしそれは余計にガラス球を締め付ける結果となり、回る動きをより強く敏感に感じ取ってしまった。されど力を抜けば腰はまた揺れ動いてしまい、されど力を入れれば刺激に腰が揺れ動きそうになり。 己の体温で暖められたガラス球に比べ冷たい薬は満遍なく内部に塗りたぐられるだろう。但し、ひんやりとした感覚の次に僅かに起きる違和感に思わず慌てた声はだすが――。 ) …… ク、クーン…! こ、これっ。 何の薬……なのっ?  [Fri 22 Jul 2005 00:23:47]
クーン > (事実、回るガラス球は濡れ光り、ぬらぬらとランタンの灯りを照り返す。その濡れたガラス越しに歪んだ赤色がひくひくと蠢くのがよく見えて―― こくり、密かに喉を鳴らす。) …腰、動かさないでください。見難いじゃないですか。(ばしんッ、と尻を打ち据えると、荷物袋から小さな瓶を出し、その蓋を開け) ……そういう訳にはいきません。 あとで炎症でも起こしてはいけませんから、薬を塗りこんでおきましょう。(そう言うと、ガラス面に瓶の中身をゆっくりと零しながら、回す速度を上げていく。 …薬瓶の中身は、ただの薬草の煮汁。皮膚の炎症を防ぐのに使うごく一般的なものだ。 ……ただし、強烈な痒みを与える薬をたっぷりと混ぜ込んであるものだったが。) [Fri 22 Jul 2005 00:13:53]
ヒルダ > ( きっとはまったままのガラス球は既に、水槽に落とした後のように表面が濡れているのだろう。なんせ今日目覚めてからずっと私の中にあったのだし、昼間の間ずっと今日の夜の事を考えていたんだ。 ――何をされるのかとか、どんなことをやらされるのかとか。 あまり体は柔らかい方ではないので後ろを見たとしても視界には限度がある。何をされているのかわからないというのは勿論の事、何をされているのかわかりながらもそれを目で確認できないというのは、どうしてこう――。 自然と床につく手は握られ、もじもじと腰が左右に揺れた。 ) ――あ…っと… その…。 床に座って、両足広げて…。 ――んぁっ! や、回さないで ェ…! ( ヒリヒリと染みる、それと同時に気もち良くて。 ひくひくと蠢いては収縮し、ガラス球を更に包む。 )  [Fri 22 Jul 2005 00:04:49]
クーン > (言われるまま掲げられた尻を撫でると、尻たぶを掴み大きく割り広げ――窄まりも、ガラス球をくわえ込んだ膣口もランタンの灯りに晒させて) ……そうですね、周りはきちんと焼けてるみたいです。どんな格好で焼いたんですか?(暗くて解りづらいが、普段より幾らか小麦色になっている…気がする。) こんな、普通じゃ絶対焼けないような谷間の内側まで焼いてしまって……もし誰かに見られたら、どういう言い訳するのか聞いてみたいですね?(遠慮無い視線を絡みつかせながら、レンズ代わりのガラス球を指でぐり、と転がして)  ……中は、さすがに焼けてはないみたいですけど。 真っ赤になってます。これ、相当ひりひりするでしょう?(そう言いながら、焼けた敏感な粘膜を擦るようにガラス球を中でぐるぐる回してやって――。) [Thu 21 Jul 2005 23:57:44]
ヒルダ > ……うっ… ――うん…。 ( 両手と両膝を石畳についてお尻をなるべく高く上げる。昨日は荒縄で腕を封じられていた為にこんな姿勢をとらされることはなかったけど、今日はきっと何度もこんな恥ずかしい姿勢を強要されるのか。いや、この程度で済めばまだ――。 ) ………ど、 どぅ… なってる の? ( 普段は太陽などに晒さぬ其処、どうなってしまっているのか不安な気持ちは大きい。日のある時は(多分)異常は無かった筈だが日が落ちて暗くなってからは確認しようがなく。 不安げに後ろのクーンのほうを向く。 ) [Thu 21 Jul 2005 23:48:00]
クーン > …ヒリヒリ、ですか。それはいけませんね―― 言いつけをきちんと守ったのは褒めてあげますけど。 ……そうですね、それじゃ、どうなったか見せてください。(再び闇に包まれた古城、城門より幾らか進んだ細い通路でランタンを翳すと、下腹部を抑える彼女の尻をぴしゃりと軽く叩くと、くいくいと指招きをひとつ。 平たく言えば、四つんばいになって尻を上げろという意味だ。) [Thu 21 Jul 2005 23:41:35]
ヒルダ > ( 不意に思い出すのは昼間の古城。太陽の光が差し込んだ古城は思ったより綺麗で、夜の暗い雰囲気が嘘のようだった。その日光をガラス球を通し自分の”中”を言いつけどおりじりじりと焼き続け――。 ) ……… う… ちょっと、ヒリヒリする……。 ( 滑るような手の動きにぞくりと走る悪寒――いや、快感か?上体を起こし下腹部を手で押さえ、困ったように赤らめた表情をクーンの方へと向け。 ガラス球はまだ挿れたままだった。 ) [Thu 21 Jul 2005 23:35:59]
クーン > さて―――  …? どうしました、ヒルダ?(ぐたりと横たわる彼女、傍らに寄り添い背から尻の丸みまでを掌で撫でながら、わざとらしいほど不思議そうに首を傾げて) [Thu 21 Jul 2005 23:32:07]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『既にその横でぐったりと。』 [Thu 21 Jul 2005 23:30:15]
お知らせ > クーンさんが来ました。 『―――古城、二日目。』 [Thu 21 Jul 2005 23:29:50]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『――… ( 薄暗い毛布の中で、僅かに間を置いてから頷くだろう。 )』 [Thu 21 Jul 2005 01:21:23]
お知らせ > クーンさんが帰りました。 『…命令二つ、継続で。しかも追加で古城出るまで全裸。命令。』 [Thu 21 Jul 2005 01:18:51]
クーン > ん…―――おやすみなさい。(ヒルダ布団はキモチいいけれど、石畳の上でやらせるのはちょっと、気分的にヤだ。 …まあ、ちょっと仮眠をとってから焚火つくって荷物の整理して簡単な結界こさえて、それから) ――――あぁ、あと… [Thu 21 Jul 2005 01:17:35]
ヒルダ > ( 小さくこくりと頷くと、その毛布の中にもぞもぞと入っていく。なんなら自分の体を布団の代わりに自分の体の上で彼女を寝かせてやりたかったけれど。 ) ………… あったかい……。 ( 二人で毛布に包まりその体温に声を漏らした。冷たい石畳にはこれくらいが丁度良いかもしれない。小さな体の体温を感じながら甘えるように頬を寄せて。 ) おやすみなさい、クーン。 …また…。 ( 一つ微笑みを浮かべる。見る夢はきっとこの胸の中の天使の夢だ。 ) [Thu 21 Jul 2005 01:16:07]
クーン > (くい、くい。毛布の中から、手招きひとつ。) [Thu 21 Jul 2005 01:08:50]
クーン > (――しかし、本当に媚毒に冒されたのは、いったいどちらだったのか。時折ふと考えるその問いに、答えはたぶん、永遠に出ない。だって、おそらくそれはどちらもだから。 ――今は狂わせる側の自分でさえ、狂おしいほど彼女を求めてやまないのだから。)  ……はい。結果、楽しみにしていますね?(浮かべた涙、唇で拭うと―――  毛布を出して、服を脱ぐ。自分も裸になると毛布を被り、その片側を開け)  ……固い床ですけど、今日のところは野宿にしましょう。(人肌。お互い素肌で暖かい。…当たり前のよな、顔をして。) [Thu 21 Jul 2005 01:08:11]
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