ヴェイトス中央病院 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > クロアスさんが退室されました。 [Sat 1 Jul 2006 17:18:21]
クロアス > ・・・・・・・・・・・・・。 [Sat 1 Jul 2006 17:18:17]
クロアス > ・・・・少し、眠ろうかな。まだ夕食までには時間がある (窓の外を眺めるのを止めて、ゆっくりと仰向けになる。 夕食までは雨と会話でも楽しむとしよう・・・) [Sat 1 Jul 2006 17:18:12]
クロアス > 雨は良い・・・僕に語りかけて来る (もちろん本当に語りかけてくるわけではないけれど、雨音が僕の心に響いている・・・それだけで、雨と会話している気分になる) [Sat 1 Jul 2006 17:16:35]
クロアス > (なおも雨はしとしと降り続ける。 ヴェイトスは今、雨の色に染まる。 静かな雨音は路地を駆け、公園を抜け、処刑台を流し、聖堂を穿ち、タットワ川に還元されるのだ。) [Sat 1 Jul 2006 17:15:27]
クロアス > (まずは病院前の中庭、さすがに誰もいない。この時期青々としている垣根や木々が植えられている。  そしてその向こうには病院前の道があって、いくつ物水溜りが見える。そこを行き交う馬車は、どこか急いでいるように見える。  ずっとずっと先に霞んで見えるのが、多分暗黒街の時計塔。そこからずーっと右のほうに大聖堂の屋根がかろうじて見える) [Sat 1 Jul 2006 16:41:15]
クロアス > (雨が窓を打つ。 その叩くような音が、僕の暇を埋めてくれる気がして。 少し体を起こして外の様子をうかがってみようかな・・・・痛むお腹を手で押さえ、もう一方の手で自らの体を支えて上半身を起こす。さて、何が見えるかな?) [Sat 1 Jul 2006 16:34:55]
クロアス > (僕はベットに横たわったまま、首だけを窓に向けて。 もうそろそろ梅雨明けが来ると、誰かが言ったような気がする。 僕は雨が好きだ。だからちょっとだけ悲しい) [Sat 1 Jul 2006 16:29:40]
クロアス > (病室の窓越しに見える外の風景は薄暗く染まり、ただ雨の降る音だけが耳まで届いた。 時折、道急ぐ馬車の音や、廊下で人々がざわめく声も聞こえる・・・) [Sat 1 Jul 2006 16:24:46]
クロアス > ―――雨・・・か  [Sat 1 Jul 2006 16:22:50]
お知らせ > クロアスさんが入室されました。 [Sat 1 Jul 2006 16:22:31]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Thu 29 Jun 2006 22:31:10]
フェンサー >  ………………ん・…………さん………。 ( 不意に少し寝返りを打ったかと思うと、なにやら呟き、そしてまた、死人にかえる。 まったく、剣士の休息は不気味であった。 ) [Thu 29 Jun 2006 22:31:07]
フェンサー > ( 王子様の口付けで目覚めるような美しさも清楚さもなければ、戦士としての威厳もなく、ただ人形のように眠り続ける。 ただただ、くう、くう。 もしかすると、それは風の音で、本当はとっくの当にその身体は死に絶えているのではないかと錯覚させるくらいには。 ) [Thu 29 Jun 2006 22:21:16]
フェンサー > ( 何の夢を見ているのかは知れないが、その表情は、まるで、死んだように穏やかだった。 起伏もなく情動もなく、ただ、規則正しく、ゼンマイで動くからくり時計のように。 くう、くう、くう。 ) [Thu 29 Jun 2006 22:11:12]
フェンサー > ( くう、くう。 ベッドにゆったりと身を預けて、フェンサーは寝入っていた。 規則正しい寝息だけが室内には響き、僅かに開いた窓から流れる風が、時折額の上の前髪を揺らした。 ) [Thu 29 Jun 2006 22:01:03]
フェンサー > ( [Thu 29 Jun 2006 21:58:48]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Thu 29 Jun 2006 21:58:23]
お知らせ > フェンサーさんが退室されました。 『( ……ぐう。 )』 [Wed 28 Jun 2006 19:51:03]
フェンサー > ( そして―――ぐらり。 とすん。 立ち上がった、と思った瞬間、気の緩みか身体はベッドに落ちていた。 腰が少しはね、パタン、と全身がベッドに沈む。 決して心地よくはないが、しかし、達成感のある疲労だった。 そしてそのまま疲労に任せて……。 ) [Wed 28 Jun 2006 19:50:55]
フェンサー > ( ゆっくり、ゆっくり、決して慌てない。ただその一動作を、それだけを行うために身体を動かす。 ぶるぶると右足が震えるのを押さえつけ、力を込めていく。 全然こもらないのはわかっていても。 ) [Wed 28 Jun 2006 19:40:55]
フェンサー > ( 順調といってもいいだろう。 だが、この先に大きな壁が待っていることを、フェンサーは知っていた。 必要なのは忍耐と、体力と、ささやかな希望だ。 深呼吸を数度繰り返して、フェンサーは腰をゆっくりと上げる。 左足がすぐに反応するのに、右足は何度も何度も命令して、それでもゆっくりと力なく動くばかり。 バランスが悪かった。 ) [Wed 28 Jun 2006 19:30:44]
フェンサー > ( 非常にゆっくりと、そして力なくではあるものの、右足は、徐々に動かせるようになってきていた。 今では、時間さえかければ、横たわった状態から、一人でベッドに腰掛けることができるようになった。 とはいえ、それには数分以上はかかる。 まだ看護師の補助を受けるか、自分の手で足を動かすことが多い。 ベッドに腰掛けて、フェンサーは汗を拭う。 ) [Wed 28 Jun 2006 19:20:44]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Wed 28 Jun 2006 19:18:29]
お知らせ > クロアスさんが退室されました。 [Wed 28 Jun 2006 18:46:37]
クロアス > っていうか暇だ、寝よう。夕食の時間まで寝よう・・・・ [Wed 28 Jun 2006 18:45:31]
クロアス > 今度連絡してみようかなぁ・・・・っていうか生きてるのかなぁ? 吸血鬼に殺されちゃってたらどうしようかな・・・・いやそりゃもちろん仇をとりに行かなきゃ・・・・あ、でもその前に怪我を治すのが先かなぁ (独り言ブツブツ) [Wed 28 Jun 2006 18:44:14]
クロアス > いや、きっと今も忙しいだろうし・・・・他の人に頼もうか。 (だからと言って看護婦さんに頼むのもちょっと気が引けるなぁ・・・ そうなると、残るのは) ・・・・・・・・ノイ そうだ、彼がいたなぁ・・・・そういや最近めっきりと連絡取れないなぁ、どうしたんだろ? [Wed 28 Jun 2006 18:39:39]
クロアス > 帰るといったらあのテントくらいかな? (僕の全財産。 だけどそんなにお金にはならない財産。  ふと思い出して壁にかけているコートを見る。バッサリと腹部辺りが裂かれているコート。ついでに言えば肩口もぼろぼろになっている) 直さなきゃなぁ・・・・・レェナに頼んだらやってくれるかな? [Wed 28 Jun 2006 18:32:48]
クロアス > (うん 恥ずかしいなぁ・・・どこかで聴いている人もいるかもしれない、よしやめよう。) っていうか、久しぶりにトキノミヤコ語使ったなぁ・・・・うぅむ、たまには里帰りでもしたほうがいいのかなぁ? (言ってから気がついた。 僕にはもう故郷は無かったんだった。全部なくなってしまったから・・・僕には帰るところが無いんだ) 今も帰るところ・・・ないよなぁ [Wed 28 Jun 2006 18:20:58]
クロアス > (クロアスは、久しぶりに故郷の歌を歌おうと思った。 余り上手じゃないけど、とってもとっても暇だったから歌うことにした。 歌う曲はトキノミヤコの『桟橋』と言う曲。目を閉じると今でも夕方の桟橋を思い出す・・・・・) 街の灯の夕方と・・・蛍の光・・・・悲しみは 波をこえて会いに来ます・・・・・僕らはいつでも 待っている・・・・・いとおしき宝物・・・・・・・・・ (予想どうり余り上手じゃなかった。 ) [Wed 28 Jun 2006 18:14:25]
お知らせ > クロアスさんが入室されました。 [Wed 28 Jun 2006 18:07:50]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Tue 27 Jun 2006 19:48:13]
フェンサー > ( そんな自分であったならば、きっともっと、素敵な人生を送れていたんだろう。 こんな怪我を負うこともなくて、苦しみを背負うこともなくて、罪を刻むこともなくて………そして、何も知らないはこの中の少女になっただろう。 きっとそれは、どんなにがんばっても「私」じゃない。 私はただの剣士だ。 名もなき一人の剣士だ。 最前線で一歩ずつ進んで、何時か成り上がる夢を見るただの歩兵だ。 そしてきっとそれが、私らしい生き方なんだ。 きぃ、きぃ、車椅子は病室へと帰っていって。 ) [Tue 27 Jun 2006 19:48:09]
フェンサー > ( もしも、記憶があって、きちんとした家に生まれていて、毎日、小鳥と戯れ花と歌い、優しい笑顔を浮かべられている、そんな想像できないような生活を送れていたら………もっと、女性らしい、魅力的な人間になっていたのだろうか。 ) ……………ふふ………く、ふふふ……っ。 ( それはあくまでも、仮定の世界。 もしもの世界。 ありえなかった世界。 どれだけ望もうとももう手に入らない世界だ。 そして、いまの自分からは酷く滑稽にすら見える夢だ。 自分自身が可笑しくてたまらない。 ) [Tue 27 Jun 2006 19:38:13]
フェンサー > ( 古傷が痛むというようなことはなかったが、関節が軋むような気はする。 年だろうか。 ………最近そう思うことが多くなって、なんとなく、自己嫌悪。 頬に手を当てれば、その感触は決していいものではない。 荒れ気味だ。 魅力なんてものは、何処にあるんだろう。 答え、どこにもない。 いっそ男であればよかったのかもしれないな、なんてことをつらつらと考えながら、廊下をきぃきぃ。 ) [Tue 27 Jun 2006 19:28:10]
フェンサー > ( 車椅子できぃきぃと、廊下を進んでいく。 今日は生憎の曇り空で、薄暗かった。 そしてなによりこの低気圧が、身体をなんとなくだが気だるく感じさせる。 ) [Tue 27 Jun 2006 19:18:51]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Tue 27 Jun 2006 19:17:27]
お知らせ > ランさんが帰りました。 『(黄金色の犬と、小さな猫を連れて、水色のフードの青年は病院を去っていった)』 [Mon 26 Jun 2006 23:19:45]
お知らせ > フェンサーさんが退室されました。 『( そのまますやすやと、寝入って。 )』 [Mon 26 Jun 2006 23:18:36]
ラン > ええ。おやすみなさい。(優しく笑んで、そう交わすと、クレイシャを抱き、フロエルを手招きしてこちらへ静かに引き寄せる)僕らはここで失礼しよう。(と小声で言うと、そっと踵を返し、広がる服を翻して) [Mon 26 Jun 2006 23:17:13]
フェンサー >  …………いえ、こちらこそ。 私は、少し、寝ますので………ごゆるりと。 ( ゆるりゆるりと、今度こそ瞼を下ろして、沈黙。 半分意識の覚醒した、浅い眠りだ。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:13:53]
ラン > (さえぎられた手に、僅か驚いたように目を開くが、苦笑いをした彼女に)いいえ、軽々しく触れようとしてしまいましたし、僕がいけませんでした(と首を振り微笑んで、申し訳なさそうに謝った) [Mon 26 Jun 2006 23:11:16]
フェンサー > ( 頭にやられた手に、反射的に左手がそれをさえぎった。 目はパッチリと開いて、少しだけ、苦笑い。 ) …………すみません。 習性でしてね。 ( 人前で、あまり無防備になれない。 たとえ寝るときであっても、ふとしたことでぱっと目が覚めてしまう。 そういう習性が身体に染み付いてしまっていた。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:08:41]
ラン > そうなんですか…(やはり、完全に良い状態ではないようだ。少し深刻に受け止めたかのような声色で呟く。半分まぶたが落ちながら告げられた言葉に、くすっと笑みを深め)こうすると、よく眠れると思いますよ(そう囁くと、そっと頭を撫でようとし) [Mon 26 Jun 2006 23:05:13]
フェンサー >  受付で聞いてみるといいですよ。 忙しいときは、よく失踪しているようですけれど。 ( 医者の数が足りないというのは何時の時代も変わらないものだ。 病院に完全に満足できる時代はしばらくは来ないだろう。 ) いえいえ……私は動物には嫌われるタイプでしてね………好いていただいたのなら、何よりです。 ( 半分瞼が落ちながら。 ) [Mon 26 Jun 2006 22:57:17]
ラン > (相手の言葉にはクスクスとおかしそうに笑って)そうなんですか…今度はそちらに行ってみるべきですね(焦っていたもので、全然探さなかったという顔で微笑い。一方フロエルは、匂いを嗅ぐと苦笑する相手をじっと見つめて尻尾を振り続ける。それを見たランは思わず苦笑し)こらこら、フロエル。ダメですよ?レディに軽々しく触れちゃ(諭すように言うと、フェンサーを見遣り)すみません。(と軽く苦笑してまるで保護者のように謝り) [Mon 26 Jun 2006 22:54:03]
フェンサー >  そうですね。 とはいえ、私は最近は一日の大半は寝ていますが……寝心地がいいもので。 ( 冗談めいた笑み浮かべて、冗談めいたことを。 ) いえ、私は何もしていませんし。 この病院には獣医さんもいらっしゃるそうですから、そちらでしたらもっとしっかりとした手当てもしていただけるかもしれませんね。 ( とはいえ、余り縁のない話だ。 正に他人事的に。 においをかぐ犬には、運動したばかりで汗臭いだろうに、と苦笑して。 ) [Mon 26 Jun 2006 22:48:00]
ラン > ありがとうございます。そうですね。体の調子が良くないときは、沢山寝るのが一番ですから。(相手の言葉には、同意するように答えて微笑み。ゆるりと微笑んで言われた名前には、優しい笑みを深め)ええ、フェンサーさん。今日はありがとうございました(にっこり笑ってとり忘れていた頭に被ったフードを取り挨拶して。フロエル(犬)がフェンサーに歩み寄って、尻尾を振った。どうやら、気に入ったらしい。顔を手に近づけて、匂いを嗅ごうとした) [Mon 26 Jun 2006 22:43:57]
フェンサー >  ええ、構わないです。 ただ、そのうち寝入ってしまうかもしれませんので……それでもよろしければ。 ( 最近睡眠欲が旺盛だ。 まあ単純に疲労から来るものなのだろうけれど、それは最初に伝えておき。 ) ランさん、ですか。 私は、……フェンサー、とでもお呼びください。 ( いつものような自己紹介を返して、ゆるり微笑んで。 ) [Mon 26 Jun 2006 22:39:17]
ラン > (良くなりますように。その言葉に、ふっと笑みを深め)ありがとうございます。(と、礼を告げ)せっかくだから、少しここにいてもよろしいですか?(と、尋ね。そういえば自己紹介が遅れていた、と気がつき)申し遅れました。僕のことはランと呼んでください。(愛猫の命の恩人だ。ここで部屋を借りなければ、出血多量になっていたかもしれなかった。感謝の念をこめて、自己紹介した) [Mon 26 Jun 2006 22:35:27]
フェンサー > ( 随分となつかれているようだ。 ほほえましく眺めて、しかし思う。 自分は動物にそれほど好かれるタイプではないのだ、と。 少し羨ましい。 ) いえいえ、大したことはないですよ。 そちらの猫も早く良くなりますように。 ( まあ、骨折よりは見る分に優しいし、実に本音だった。 骨折のほうがいくらか楽であろうことは確かだが。 ) [Mon 26 Jun 2006 22:30:47]
穏やかな面目の青年 > (少し痛そうに小さく動く猫、それを心配するように青年の顔をぺろりと舐める犬)いい子だ。大丈夫だよ(どこか不安そうな面持ちの犬に、優しく微笑みかける青年。心配をかけないように、大切な猫を、優しく介抱していく)…そうですか。それにしても大きな傷です。早く治りますように(心底心配するように、彼女のケガを負った足を見て告げると、最後の仕上げに取り掛かり、包帯を巻き終え。)よし…がんばりましたね、クレイシャ(笑みを深め、その猫の名前を呼び。頭を撫でると、ベッドにおいたままの左手に猫がぺろっと小さく舌を出して舐めた) [Mon 26 Jun 2006 22:26:28]
フェンサー > ( 猫に対する慣れたような手つきと、そして猫のおとなしさに、ほう、フェンサーは感心した。 それは、人間に対して薬塗ったり包帯巻いたりは、多少荒いが職業柄なれている。 しかし、動物に暴れさせずにやると言うのは、なかなかにいい腕だ。 あるいは、動物に好かれると言うことか。 フェンサーはそういうところはてんでダメだ。 ) ……………いえ、なんでもないことですよ。 ( 怪我と言うよりは障害であるが、訂正は特にしない。 そして語ることもない。 語られてもしょうがないだろうし。 ) [Mon 26 Jun 2006 22:20:29]
穏やかな面目の青年 > (相手の返した言葉にはあまり深く返さずに微笑み返し。ベッドをあけてもらえれば)すみません。ありがとうございます。(少しの間だけ、お願いします。。。と付け加え、猫をそこにゆっくり下ろした。青年は座り込んで、猫の頭を撫でると、そっとハンカチをはずす。猫は痛がるようににぅ・・・と鳴いた。犬が心配そうに歩み寄ってくる)…すぐ、終わるますからね(猫を安心させるかのように話しかけると、小さなリュックから、包帯と塗り薬を取り出し、手当てをしていく。優しく、慣れた手つきで行いながら、ケガを負った女に話しかけた)足をケガしているんですね(何があったかは詳しく聞かないが、その口調はどこか労わるようで) [Mon 26 Jun 2006 22:15:48]
フェンサー >  ふふ、別に優しいわけではないですよ。 ただ…………そう、暇つぶし、気まぐれ、ですよ。 ( そう、少しばかり困ったように笑った。 真正面からの感謝の言葉は、思いのほか、苦手意識を覚えた。 慣れていないからだ。 ) ええ、構いません。 ………………よい、しょ。 ( 足を手で持ち上げて、ベッドの隅を少しあけよう。 よいしょ、とつい言ってしまうのは、年か。 ) [Mon 26 Jun 2006 22:06:15]
穏やかな面目の青年 > (相手の優しい言葉と態度に、優しげな柔らかい微笑を深めると、)ありがとうございます。君は、優しいですね。(と、心底感謝をするように告げると、そっと後ろに身体を傾かせ)フロエル。(と、ともに旅するパートナーを呼ぶと、フロエルは落ち着いた足並みで青年に近づいた。近づいてくると頭をなで)少し、休ませて貰おう。(と、優しく告げる。そして・・・ここへきた用は、胸に抱いた猫のため。表情が、少し真剣なものになる)すみません。少し、ベッドの隅をお借りしてもよろしいですか?(レディの寝ているベッドの隅をお借りするなど、無礼だと解っていても、頼むまざるお得ないと思ったのか、申し訳なさそうに尋ね) [Mon 26 Jun 2006 22:02:23]
フェンサー > ( 青年の言葉に、口を開き代えた看護婦をそっと手で制して、フェンサーはゆるく微笑んだ。 ) ええ、構いません。 何もない病室で、お見舞いもたまですし、……お客さんは、いつでも歓迎です。 ( 個室ともなれば、患者同士の会話と言うものもない。 ちょうどリハビリも終えようかと思っていたところ。 さして気にするようなことでもない。 看護婦にはベッドに右足を乗せることを手伝ってもらってから、今日は戻っていただいた。 ) [Mon 26 Jun 2006 21:53:05]
穏やかな面目の青年 > (猫を抱いて、病院の病室に足を運んだ青年。猫の前の左足に細くハンカチがまいてある。そこからは赤黒いしみができていた。休む場所がもらえないだろうか・・・と思っていたとき、怪我をしているらしい女性と目が合い)大丈夫ですか?(と、心配の声をかける。隣に付き添った看護婦に)この場を少しお貸しくださいませんか?猫の手当てだけ、させてください(真剣だが丁重で、穏やかな品のある口調。紳士な態度で頼み。) [Mon 26 Jun 2006 21:47:20]
お知らせ > 響く足音さんが入室されました。 [Mon 26 Jun 2006 21:39:32]
フェンサー > ( ぐぐぐ―――とすん。 少し前かがみになり、経験的にそれ以上は転倒しそうだったので、また、腰を落ち着ける。 余り無理をしても問題だ。 額の汗を拭って、深呼吸。 ) [Mon 26 Jun 2006 21:38:19]
お知らせ > 響く足音さんが来ました。 『(病院の廊下に、一つの足音)』 [Mon 26 Jun 2006 21:35:36]
フェンサー > ( しかし、それですぐに立ち上がれると言うわけでもない。 額に汗を浮かべながらも、遅々として動作は進まない。 何度も無駄に転ぶようなことはなくなったが、その代わりに、鼓動がうるさいほどに静かだ。 付き添いの看護婦がついているが、これはあくまでリハビリ、勿論手を貸すことなどない。 ただ、無言の励ましがあった。 そしてそれだけで十分だった。 ) [Mon 26 Jun 2006 21:35:07]
フェンサー > ( ぎっ。 ゆっくりと、ベッドに下ろした腰を持ち上げていく。 ゆっくり、ゆっくり、そうしているのだと身体にわからせるように。 動かそう、とするように。 右足は、徐々に、ほんの数ミリ程度、もしくはその以下かもしれないが、少しずつ反応し始めている。 ) [Mon 26 Jun 2006 21:25:49]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Mon 26 Jun 2006 21:24:27]
お知らせ > フェンサーさんが退室されました。 [Sun 25 Jun 2006 20:16:02]
フェンサー > ( 退院したときには、作ってみようか。 バイトしていたパン屋さんに場所を借りられたら、そうしよう。 そのぐらいの融通は利かせてくれたっていいだろう。 うん、と一人頷いて、フェンサーはとてもいいことを思いついたというような顔で病室に戻っていった。 ) [Sun 25 Jun 2006 20:16:00]
フェンサー > ( でも実は、そういった料理より、甘いお菓子のほうが得意だったってことは、当時の仲間たちだって全然知らなかった。 いまだって多分、知り合いたちはみんな知らない。 だって教えていない。 それにもう随分と、そんな女の子らしいことからははなれているし、女の子自体からもはなれつつある。 いや、とっくに離別しているか。 ) そういえば、フェンさんは、甘いものは好きなんだろうか……。 ( ぼう、と一つの姿を思い浮かべて。 ) [Sun 25 Jun 2006 20:07:08]
フェンサー >  久しぶりに、何か作りたいですね……嗚呼………食べさせたい、かも知れないですね。 ( 自分だけで食べるのはなんだか美味しくなかったけれど、作ったものを食べてもらったときは、とても美味しかったのを覚えている。 でも、フェアリンはあまりものがなくて、覚えたフィッシュアンドチップスも脂っこくて苦手。 でも、スコーンは人気だった。 旅燕にそうそう作れないって言ってるのに。 思い出すと、少しだけ苦い。 ) [Sun 25 Jun 2006 20:01:45]
フェンサー >  ああ…………こういう日は、外でご飯を食べると、美味しいのですよ。 ( ううん、思い出して、少し口内が潤う。 こう見えてフェンサーは、料理できないわけじゃない。 それは、本当に美味しく作れるかと言われたら自信はないけれど、そこそこの味は出せる。 男たちが酒場で笑っている頃、フェンサーはいつも、自分で作ったパニーノだとか、そういうのを外で食べてたもんだ。 どこだったか忘れたけれど、大分前に教えてもらったクロケットの作り方だって覚えてる。 まあ、アレは元々苦手だったけれど。 ) [Sun 25 Jun 2006 19:58:18]
フェンサー > ( そういえば私の思考は擬態語が多いなあ。 そんなことをフェンサーはゆったり考えた。 あ、いまのゆったりもそうだ。 もしかすると、あまり言語を用いて思考していないのかもしれない。 だから普段、余り言葉が出ないのだろうか。 もっと快活に喋れるようになったほうが、会話も弾みそうだなあ。 そんなこともにゃもにゃ考えるけれど、今更簡単に変えられたら苦労はしないのである。 ) [Sun 25 Jun 2006 19:49:43]
フェンサー > ( 世間は梅雨入りしたとのことだったが、今日は幸いにも晴れ。 だからどうだと言うわけでもないけれど、少なくとも雨の日よりは気分がどんよりはしない。 それに、お布団も干せる。 洗濯物も干せる。 家庭的な感じだが、傭兵時代の経験からの弧t場なので余り家庭的じゃない。 うーん。 きぃきぃと車椅子で廊下を進み、そんなことをふわふわ考えて。 ) [Sun 25 Jun 2006 19:47:05]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Sun 25 Jun 2006 19:45:14]
お知らせ > フェンサーさんが退室されました。 [Sat 24 Jun 2006 19:54:10]
フェンサー > ( 食生活。 そのキーワードには確かに心動かされる。 別に食い意地がはっているわけでもないし、食いしん坊キャラでもないが、日頃あまりいい生活を送っているとはいえないし、栄養バランスなどもしっかりと管理された病院の飯は感涙ものですらあった。 そこら辺は密かに勉強させてもらっているが、日頃の粗雑さから、その知識が生かされることはないだろうと推測される。 うーん、残念だ。 しかし食生活と天秤にかけるわけにはいかないいろいろなものがあるのだ。 そんなことを、半分うつらうつらとよだれをたらしながらフェンサーは思うのだ。 ばっちい。 ) [Sat 24 Jun 2006 19:54:06]
フェンサー > ( 病院の廊下は涼しくて、心地よかった。 どこかひんやりとして、でも寒いわけではない。 拒絶するようなものではない、極自然な涼しさ。 ただすこし、薬臭いようなにおいがするだけだ。 ずっといてもいいかな、と一瞬思い、首を振る。 ) いやいや………剣士が病院に居座るのは……。 ( まあ職業柄よく来ることにはなりそうだが、出歩くのを面倒くさがるようになっては色々と終わってしまってるだろう。 それは、健康的な食生活も送れているが。 ) [Sat 24 Jun 2006 19:44:21]
フェンサー > ( なんだかこういう日は、曇っていそうな按配なのだけれど、ところがどっこい空は澄んで、晴れていた。 必ずしも登場人物の心情が天候に表されるわけではないというそういう見本だろう。 いや、雨だから悲しいとか、悲しいから雨だとか、そういった単純な表現技法でないのは確かだが――― ) ………何、言ってるんでしょう。 ( どうも電波を受信しているようだ。 瞼を下ろして、深呼吸。 ) [Sat 24 Jun 2006 19:34:20]
フェンサー > ( ぎしぎし。 熱は引いたものの、身体はやはり何処か気だるさを残したままであった。 車椅子に乗って病室を出たはいいが、なんとなく動く気になれない。 意味なし。 廊下の窓の傍に止めて、ほう、と一つため息。 ) [Sat 24 Jun 2006 19:24:47]
お知らせ > フェンサーさんが来ました。 [Sat 24 Jun 2006 19:22:55]
お知らせ > フェンサーさんが退室されました。 [Fri 23 Jun 2006 23:16:14]
フェンサー > ( 自虐的で自嘲的で、歪な笑み。 体調が悪いときに暗い気分になるのは、どうしようもないことなのだろう。 それはたとえば雨の日になぜか物悲しくなるような。 しかし、それでも、生きていく。 おぼろげな幻を見ながら、剣士は一人、目を閉じる。 ) [Fri 23 Jun 2006 23:16:12]
フェンサー > ( しかしどんなツケであるにしても………今までの所業を思えば軽いものなのだろう。 傭兵とはかくも罪作りな職だ。 金と契約の続く限りにおいて見知らぬ正義と見知らぬ名の下に人殺し、それすらないときは略奪と虐殺とが生業となる。 引きつったような笑いが不意に漏れた。 ) [Fri 23 Jun 2006 23:06:20]
フェンサー > ( 水差しから水を摂り、ほう、ため息。 頭がぼんやりするのは、この気だるい熱のせいだろう。 筋肉痛で体が熱を出すなんて、いったいどれだけぶりだろう。 楽な戦い方ばかりしていたツケかも知れない。 ………前からツケばかり口にしているな、と一つ苦笑を。 ) [Fri 23 Jun 2006 22:56:13]
フェンサー > ( いつつつ。 筋肉痛は長引いた。 寄る年波とかそういう単語が浮かんでしまうが、ブルーになりそうなので気にしない気にしない。 体の節々を重たい手でさすって、はあ、とため息。 渇いた喉が少し痛かった。 ) [Fri 23 Jun 2006 22:46:58]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Fri 23 Jun 2006 22:45:35]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Thu 22 Jun 2006 20:20:29]
フェンサー > ( しっかり鍛えなおさなくてはなあ。 ぼんやりと思いながら、くたり、額を拭おうとした手は、落ちる。 全身が重く、鈍い痛みがある。 まずはこの筋肉痛を治してしまわないと。 再び苦笑を浮かべて、フェンサーはやや曖昧な意識で夢の向こうを垣間見るのであった。 ) [Thu 22 Jun 2006 20:20:14]
フェンサー > ( まったく、なんて様だろうか。 十代の頃は、三日程度無茶して戦い続けても、倒れ伏すことなどなかったのに。 例えいま、後ろを護る彼がいないにしても、これではあまりにも情けなかった。 年だ、というには無理がある。 若いと言い張るにも無理がある。 才能が固まりつつあるのを日々感じる。 その結果が、これだろうか。 ぬるい寝汗を感じて、不快感よりも前に苦笑が浮かんだ。 ) [Thu 22 Jun 2006 20:11:06]
フェンサー > ( リハビリに精を出しすぎたせいか、鈍った身体は筋肉痛に悩まされていた。 看護師の言うことは聞いておくべきであった。 うんうんとなんともいえぬ痛みに唸り、寝返りすら億劫だ。 そしてぐったりとだるい。 ) [Thu 22 Jun 2006 20:00:24]
フェンサー >  あいたたったたたっ………。 ( フェンサーはその日、朝からベッドに沈んでいた。 そして時折、眉をひそめてはそんなことを呟いていた。 怪我をしたわけではない。 傷が開いたわけでもない。 原因は―――筋肉痛。 ) [Thu 22 Jun 2006 19:50:08]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Thu 22 Jun 2006 19:48:58]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『そんなこんなで明日へ思いを馳せて・・・レッドブル、翼を授ける〜♪』 [Thu 22 Jun 2006 00:29:54]
レイ・シェリダン > 『胡竜亭』で頼むと言うのも…手だぁな・・・(たとえば一つだけ辛い饅頭とか…)しばらく行けなかったし、な(相談してみっか、と) [Thu 22 Jun 2006 00:22:23]
レイ・シェリダン > ・・・あと、どうにかしてジャスティスに仕返ししてやりたいような気もするんだけど、な・・・(悪気があったわけでもないし、それは以前からでそれはわかってる・・・けども、なんか悔しくもあり…)商業地区でなんか探すのもいいわな・・・(にっと笑って…きっと何かあるはずだと) [Thu 22 Jun 2006 00:17:36]
レイ・シェリダン > やる事は・・・一杯、だぁな・・・(改めて確認する様に口にして…、緊急を要するのは、入院で動かしていなかった体の鍛錬のし直しと、買いなおしたトマホークになれること、か)しばらくは鍛錬所通いだぁな・・・(その中で昨日のヴェルとの約束を果たせればそれでよし。一つづつ指折り数え声に出してする事を確認して…) [Thu 22 Jun 2006 00:15:34]
レイ・シェリダン > ・・・あたしの部屋どーなってっかな・・・(この気候の中一月締め切ったスラムの自分の狭い部屋の事を考えて…そこだけが憂鬱な気にもなるが、目下のところ問題はそれくらいのはず) [Thu 22 Jun 2006 00:10:01]
レイ・シェリダン > (ようやく、これでヴェイトス市へと戻ってきたと言えるものだと…無傷で済む方が少ない自分の戦い方のせいとは言え、存外掛かった入院…気持ちはすっかり明日のことへ向けられて)・・・コロセウムに復帰報告と詫びを入れて…鍛練場言って、ヘンルーダで鎧も・・・だぁな・・・(する事は一杯溜まってる、ヘンルーダでまたのんびりと武具を見るのもいいだろうし、と) [Thu 22 Jun 2006 00:08:22]
レイ・シェリダン > それなりに結構な出費だったけど、な・・・(約2万エン。10日の入院費・食事代・治療費もろもろ込めてそんな所…、これがきちんとした市民であればもう少し市から援助があるだろうがあいにくそれはない) [Thu 22 Jun 2006 00:01:29]
レイ・シェリダン > (最後の診察を受けて、とりあえず当面の禁酒と耳にダメージを受けるような事を禁止されて、苦い薬をたっぷり出されたが退院の許可が下りればそんな多くない手荷物をまとめて…)とりあえず、今夜一晩泊まって…明日にゃ出れるってか・・・・(自然と笑みも浮かぶってモノで…それでも・・・) [Wed 21 Jun 2006 23:58:55]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『んっ・・・さーて、もういいんだよな・・・っ!』 [Wed 21 Jun 2006 23:57:17]
お知らせ > クロアスさんが退室されました。 『まだ病院生活は長いんだ、気長に・・・』 [Wed 21 Jun 2006 20:06:46]
クロアス > (声にならないため息を一つ) [Wed 21 Jun 2006 20:06:25]
クロアス > (退院の見込みは7月くらい。あくまでも退院は、だ。 実際お腹の傷は塞がるけれど、肋骨の骨折はなかなか治らないらしい。完全完治はもっと先のことだそうだ) 早く復帰して・・・・ (何をしようか? 退院したてはもちろんVHの仕事は出来ないだろうし・・・・) [Wed 21 Jun 2006 20:04:39]
クロアス > (訂正:左と右、あわせて十でした) [Wed 21 Jun 2006 19:59:59]
クロアス > (上半身の服を全部脱いでしまうと、水に浸して絞ったタオルで体を拭くのだ。 これだけでも随分と涼しくなるのだ。)(左と右であわせて五つの傷が残っている肩。まだ治りきっていないお腹の傷(包帯で巻かれている)が随分と生々しい。ヴェイトスに来て歴戦の証とでも言うべきか・・・そんなものをつけながら、僕は今まで戦ってきた。 そっと自分の体の傷に触れながら・・・) [Wed 21 Jun 2006 19:56:57]
クロアス > (さすが公共施設、蛇口があるとは便利なものだ。小さなバケツとタオルを借りて、蛇口からバケツに水を汲むとそれを持ってそのまま自分の病室へ)(―――移動―――)(病室へついたらひとまずバケツとタオルをテーブルに置いて) [Wed 21 Jun 2006 19:53:21]
クロアス > (大き目の玄関をくぐると大きなホールに出る。ここは患者がお医者の診察を受けるときに待つ場所。現に今は何人かがいくつも並べられたソファーに座っているが・・・・もうそろそろ夜と言うこともあって、そんなに多くはない)(このご時世、クーラーなんで便利なものは無く、どこへ行っても気温は同じだ。むあぁぁ〜〜〜って熱が・・・)(他の人は水あみでもするけど、僕は怪我しているからそうも行かない。そんなときは・・・) [Wed 21 Jun 2006 19:48:15]
クロアス > (あの時看護婦さんに殴られて出来たこぶはまだ僕の左後頭部にしっかりと残っている。  ゆるぅりとしたスピードで病院の正面玄関へと、あらかじめ車椅子の横のポケットに入れておいたタオルで汗を拭きながら・・・・) [Wed 21 Jun 2006 19:38:52]
クロアス > (そして、やはり疲れてしまったのか車椅子の速度は落ちて行く。 ひぃふぅ と荒く息を切らしながら大空を仰いで。沈み行く太陽は夜を呼び、段々と体から熱を奪ってゆくのだ)――――ふはぁ・・・疲れた (一度、病院の廊下でこれをやったら随分と怒られて、それからと言うもの病院の周りを暇つぶしにぐるぐると) [Wed 21 Jun 2006 19:31:45]
クロアス > (巧みに車椅子を操って病院前の道を走り抜ける。カーブだってお手の物だ、病院の周りを5週まわってからと言うもの、ドリフトが随分と気に入ってしまった。 軽い土煙を立てつつも、病院前と言うこともあり十分に舗装された道を車椅子は走る) [Wed 21 Jun 2006 19:27:28]
お知らせ > クロアスさんが入室されました。 『(―――疾走―――)』 [Wed 21 Jun 2006 19:24:23]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『また一つ早く治りたいと言う気持ちを重ねて…』 [Wed 21 Jun 2006 03:10:56]
レイ・シェリダン > ああ・・・そーだな、足音がしたら覚悟を決めるしかねぇわな・・・大魔王からは逃げられないらしいし、な(大魔王扱いはともかくも、たぶん聞かれたらぐーで殴られているかも知れず、笑って見送ればそのまま眠りに落ちるように) [Wed 21 Jun 2006 03:10:33]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが退室されました。 『深夜のお見舞い、終了。』 [Wed 21 Jun 2006 03:07:13]
ヴェルセリオス > ・・・・全くです。ええ。では、噂に聞いた「光る槍を持った巡回女医(超強い)」とやらに遭遇しないうちに退散いたします・・・・では、ごきげんよう。お大事に・・・・(ドアを開け、スカートの両端を摘み上げてお辞儀を一つ。そうして、静かにドアを閉めて――――) [Wed 21 Jun 2006 03:06:59]
レイ・シェリダン > ・・・互角じゃ教えられやしねぇし、な(それこそ免許皆伝とかそんな世界だなんて笑って)ん・・・確かに、な・・・。そういうタイプなんだろうしな(握手の形になれば手を握り…予想以上にしっかり帰ってきた力に笑みを浮かべて…手合わせの時も油断しないに越した事はない、と)・・・ちぇ・・・ん、見舞いありがとよ(笑って…手合わせの約束も果たすべく…眠りにつこう、早く退院できる様にと) [Wed 21 Jun 2006 03:04:38]
ヴェルセリオス > ・・・・・大丈夫ですよ。場数が違いますから。ええ(もちろん自分がはるかに少ない、という意味。そしてそのハングリーさも眩しかったり)・・・・・これでも、結構力はあるんですよ。そう見えないのは自分でも解ってるつもりですけど(右手を握手の形に差し出した。相手が握れば八割ぐらいの力で握ってみる。見た目どおりの華奢な娘ではないというのがわかってもらえるはず。もちろん力で真っ向勝負できるわけないので、本気は出さない)・・・・・・・・・・私はほら、名も知られていない只のメイドですから。情報は流れません。病院を張り込むのが唯一の方法ですね(なんて、意地悪っぽく小さな反撃を一つ。そして椅子から腰を上げドアへと向かった) [Wed 21 Jun 2006 02:55:34]
レイ・シェリダン > ん・・・りょーかい。手負いでも負けねぇようにしとかねぇと、な(それだけは意地と言うもの…とりあえず、闘いが終わるまでは動き続ける限りはきっと戦うバーサーカーなのは間違ってない)筋肉とか、つくタイプでもねぇしな・・・(種族までは知らないにしてもやっぱりメイド服の上からでもわかる膨らみに落ち着いたはずの気持ちが少し揺らいだりしつつ)・・・ヴェルセリオスが入院したらやってやるから覚悟しとけよ(どんな脅し文句かはともかくも笑われればより恥ずかしく拗ねた様にベッドに横になって毛布に丸まってやる)ん、ああ・・ありがと、な・・・退院したら、よろしく、な(顔を向けてひらっと手を振って…なんか悔しいので見送らない(えー)) [Wed 21 Jun 2006 02:50:37]
ヴェルセリオス > ・・・・手負いなら勝てる、などとは思いませんが・・・・・・・その、治療はちゃんとしてくださいね?(ちょっと心配になったので念のため。結構な怪我をしていてもかまわず戦いそうなイメージがあるので。勝手なイメージですが)・・・・ありますね・・・・・・ええ(身長は殆ど変わらないけど、それでも色々とイメージの違いというものは出てくるものである。一番は肌の色か。種族柄あんまり健康的でない色)・・・・・・ふふっ。なんか、ちょっと可愛いですね(両手で口元を覆い隠しつつうふふふふふふ。面白がってます。うふ)・・・・さて、と。夜中に長居するのも難ですし、そろそろ失礼いたしますね [Wed 21 Jun 2006 02:40:33]
レイ・シェリダン > ああ…そうすると・・・早くここから出たくなっちまうな(なんて軽く笑って…、単純に闘うのが好きな人間で)・・・うん、向き不向きはあるわな・・・(入れ替えたら…なんか別のショーのような気もしなくもなかったりとか言ってみる)・・・・・・おぼえてろよ・・・ったく(恥ずかしいからだよっ!ときっと大声で叫んでいたかも知れない未来はとりあえず回避されて…珍しく赤くなった顔をそむける格好で羞恥の余韻に耐えてみつつ) [Wed 21 Jun 2006 02:36:18]
ヴェルセリオス > はい。その際は、宜しくお願い致します・・・・・・・・・・・(座ったまま居住まいを正して、太ももの上に両手を添えて深々と頭を下げた)・・・・・・・す、すみません。自分でも馬鹿なことを考えたとは思うのですが・・・・・・・・・・(今度は逆に自分がレイの格好をしているところを想像してみた。微妙に似合うような気がしないでもないが、やはりしっくりこない。取替えっこはそろそろやめにしておいたほうがよいようだ)・・・・・・・はい、よくできました・・・・・なんて(なんで目を閉じるんですか?なんて聞いてみたかったけど胸にしまう。林檎を食べさせると、ぺろ、と指に残った林檎の甘さを舌先で舐め取った) [Wed 21 Jun 2006 02:28:02]
レイ・シェリダン > ん・・・、ああ、いいぜ…あたしで良ければ、よ(前に一度止めとけと言った事だけど、それでもいいと言うなら…教えるほど器用でもないから手合わせ中心になったりするのだろうけれども)ん・・・まぁな、確かにあたしがヴェルセリオスのようになれと言われても・・・って、無理、ぜってぇ似合わねぇからよ(自分で言って笑うなよと、きっと想像の中で愉快な事になってるのだろうと自分も想像して笑うしかない気分になりつつも)・・・・う。・・・・・・あーん(ひとしきり笑った後で、差し出されたリンゴに「そうきたか」と眉を寄せて、困った顔をしてしばし…、観念して目を閉じて口を開けた。や、目を閉じる必要はないんだろうけれども) [Wed 21 Jun 2006 02:23:53]
ヴェルセリオス > 身体がしっかりとよくなりましたら・・・・・・手合わせというか、ご教授、願えますか?(少し真面目な顔つきになって、頼み事を一つ投げかけた。大分前に頼んだこと、忘れてはいない)・・・・まあ、そうですね。私には私の。レイ様にはレイ様の行き方というものがありますものね。・・・・くるぶしまであるスカート、履いてみます?(言い終わるのと同時に浮かび上がったイメージにちょっと噴出した。失礼ですよ)・・・・というわけで・・・・はい、あーん。とか言って見ます(とかいいつつウサギ林檎差し出しました。なにをしているのやら) [Wed 21 Jun 2006 02:17:07]
レイ・シェリダン > せいぜい…獅子とかの動物とかが混じるくらいだぁな…あたしがやってた中でもそんな感じだし、よ(この傷が癒えたら戻る先を思い出しながら…さすがに化け物類はそうは多くはないだろうし、闘いなれない相手は困るのも確かだけども…)ん、いや…あたしのは適当だし、よ。ん・・・(とりあえず、ヴェルが皮むきをはじめれば言葉を途切れさせしばし注目…真似をしろと言われても多分越えられない壁が存在してそうな手つきを見やりながら)ああ…こう言うのとか、な(ウサギリンゴの耳の部分を軽く指で弄りながら、自分がやってみたらきっと妙な顔されるだろうとは思う) [Wed 21 Jun 2006 02:11:52]
ヴェルセリオス > コロセウムですと・・・・・大体は普通の人間とか、人型から外れないものですよね・・・・・・・・・・・・・毒もあったんですか。随分とまあ本当に凄い相手だったのですね・・・・・・(何かポジティブな効果音が鳴りました。尊敬度上昇っぽく)・・・・・はい。わざわざすみません。譲っていただいて。ではまず一切れは普通に・・・・・(しゃくしゃくさりさり。林檎の皮むきと聞いて、大体の人間が連想するそのイメージそのまんまの基本的な皮むき光景が繰り広げられました。そして一匹だけうさぎ林檎ができてました。お約束)・・・・・・・・ご清聴ありがとうございます(清聴とは微妙に違うが、剥き終えてしずしずとお辞儀を1つ) [Wed 21 Jun 2006 02:05:42]
レイ・シェリダン > コロセウムじゃそうそう戦えないモノばかりだぁな(なんて、笑いながら…さすがに相手の中で愉快なことになっているのは気付かずに)ああ、毒ってのもあったな…幸いそのブレスは未遂だったけど、な(ほとんど外に出る機会がないせいか、自分も素直に世界の広さに感心しながら土産話ちっくに話をしつつ)ん、それじゃ本職の手さばきでも見せてもらうとすっかな(ナイフを拭ってヴェルセリオスに手渡せば、自分もリンゴを齧り…後学の為とそんな気配で) [Wed 21 Jun 2006 01:59:45]
ヴェルセリオス > ・・・・・・・色々な経験を積まれたのですね・・・・・・・・・(ゾンビとかスケルトンとかにまみれつつドラゴンと戦うレイの姿を想像した。大変だなーと思った。まる)吼え声・・・・・炎とか雷とか毒の類ではないのですね・・・・・・(世の中は広いものだ。ほえー、とか言い出しそうな表情でレイの話を聞いている。やはり人生経験の量が違うなぁ、なんて感じてもいたり)・・・・あら、なんだか嬉しいですわね。でも、1つはやらせていただけませんか?その、ちょっと・・・・・・・・見てたらやりたくなってきてしまいまして(うずうず。うずうず。しゃく、と剥いて貰った林檎食べつつ) [Wed 21 Jun 2006 01:55:24]
レイ・シェリダン > 本当は…ゾンビやスケルトン相手だと思ってたんだけどな…(結局闘い続けたパーティではあったしいい経験になったとそんな話、いくつか命を落としかけてただろうが戻ってこれたのでよし、と)ん・・・あれ、だ…吼え声のごついの、な(思い出しても一体何を受けたのかは知識がないためわからず、とりあえずヤバイから雇い主の盾になって離脱しただけのことではあったし)皮を剥く分だけ人がいる事をきちんと意識してるんだけど、な(ヴェルセリオスの方が綺麗に剥いてくれるだろうけれども、さすがに見舞いにきてくれた人間にそこまでやらせるのも気が引ける。剥いたリンゴをナイフを借りた時に受け取っていた皿に並べて一つもらいつつ) [Wed 21 Jun 2006 01:48:29]
ヴェルセリオス > ・・・・・ドラゴン。随分とまあ、いろいろなものと事を構えていらっしゃるのですね・・・・・・(実はやれ砦だやれ不死者の陰謀が云々、の方は良く知らなかったりする。知っていても面識が無いので見舞いその他のアクションを起こす事は無いのだけど)魔法ですか・・・・・どのような魔法を受けたのですか?どちらにせよ五体満足で帰られるのはやはりすごいと思いますけど・・・・(肉体を鍛えても、鎧を纏っても防ぎきれないものはある。ということなのだろう。結果的に生き残ることが大事といえば大事)・・・・・・・・・・随分とまぁ・・・・・大雑把ですのね(くすくす。ダイナミックに剥かれてゆく林檎の皮を見て笑みを浮かべた。手近な椅子に腰掛けて、静かな談笑をば) [Wed 21 Jun 2006 01:41:46]
レイ・シェリダン > ま・・・それなりに、出向いた先でもやってたしな…、あいにく本物のドラゴンが現れたようだから龍殺しとは大手を振って言えないとこだけど、な。ああ…そっか、そろそろ戻ってきてたんだっけか(砦の方もいささか話題に上れば少しは自分が参加させてもらったパーティも話題になるかと、まさかそんなギャンブルがあるとは知らずたっぷり完治目指してやがりますが)身体は頑丈でも…やっぱり、魔法の類とかはどうにもならねぇななんて思ったりよ。ん、ありがたく、な(リンゴを受け取れば、皮を剥いていこうか…大雑把に皮を剥くと言うか剥ぎ取る気配なのは性分で…ウサギリンゴなんて夢のまた夢) [Wed 21 Jun 2006 01:35:15]
ヴェルセリオス > ・・・・ああ、レイ様は、無名というわけではございませんし・・・・・私もまあ、仕えている主の打つ物が武器で無ければ耳にしなかったと思いますが・・・・・(華やかりし、というほどではないが、剣闘奴隷の看板スターとも言える存在だ。入院でもすれば多少話題にはなる。今回は何日で退院するかのギャンブルとか)・・・・・・流石に身体が頑強ですね。その強さは本当、素晴らしいです・・・・・・・・・・・・あら、ありがとうございます。遠慮されましたら帰りに一人で寂しく食べるところでした(何故持ち帰ってある自得食わないのか、とか考えちゃダメ。そして籠から取り出したのは、林檎とかそう言ったありふれた果実) [Wed 21 Jun 2006 01:29:41]
レイ・シェリダン > あ・・・・あ、あ・・・よう、珍しい・・・ってか、あたしがここにいるのよくわかったな(入ってきたメイドを見れば一瞬驚いたような顔をしたけれども笑って手を上げて)ん、どうにか、そろそろここから退院できそうだぁな…今、耳の具合も確認できたしな。まぁ…入院しててやれる事はほとんどねぇし、よ(退屈していると言われれば、きっと見るからにそうなのだろうし、実際そうであって、見舞いにきてもらえるだけで十分にありがたく)ん…、もらえるなら、な。ふだんこう言うものを食べる機会もねぇし…(剥こうか?とまだ返していないナイフを手に) [Wed 21 Jun 2006 01:20:04]
ヴェルセリオス > ・・・・・失礼致します・・・・・・・お加減は・・・・・・・・・・・・・よろしいようですね。少なくとも身体はお元気なようで安心しました(ドアを静かに開け、また静かに閉じてレイに向き直り、手に持っていた籠を手近な棚の上に置いて、スカートを両手で左右均等に摘み上げてお辞儀を1つ)しかし・・・・・・・・・退屈していらっしゃるようですね(くすくす。口元を掌で隠しつつ軽く微笑んだ。そして籠を手に持って差し出した)・・・・・とりあえず、適当に見繕って・・・・・まいりましたけど間に合ってますか?(よく見れば、刺し入れ物らしい果物を食べている最中。バッティングしちゃったかなーとか内心考えてた) [Wed 21 Jun 2006 01:14:33]
レイ・シェリダン > (退院してから先の事ばかり考えながら、ぽんぽんと軽くナイフをジャグリング…、ノックの音に危うく取り落として脚に刺しそうになりつつも)・・っとぉ? ノックは、いらねぇところだぜ?(うん、ノックの音も遠慮がちな声も聞こえる、前の耳鳴りやぼわぁんとした音に遮られる事もなくなったのを感じながら…そんな声をドアへ向けて) [Wed 21 Jun 2006 01:06:52]
見舞い客? > ・・・・・・夜更けに失礼いたします・・・・入ってもよろしいですか?(病室のドア越しに届く声。知らない仲ではないが親交というほどは無い。そんな相手が誰だかわかるだろうか?) [Wed 21 Jun 2006 01:05:06]
お知らせ > 見舞い客?さんが来ました。 『”こん、こん”小さく響くノックの音』 [Wed 21 Jun 2006 01:03:51]
レイ・シェリダン > ・・・出来映えも楽しみだし、な(入院する前に注文しておいたソフトレザーのチュニックに想いを馳せながら…とりあえずナイフを洗って返すとして) [Wed 21 Jun 2006 00:57:51]
レイ・シェリダン > (食事に文句を言うほど愚かではないが、ちょうど病院の食事に飽きそうになっていた身からすればありがたい見舞いの品…とりあえず一通り平らげて…)ん・・・、ある程度問題ないって言われれば・・・とっとと出たいところだぁな…(さすがに身体が鈍るし動き回りたい欲求は高まるばかり…) [Wed 21 Jun 2006 00:55:10]
レイ・シェリダン > (がぶっとそのまま中を齧りつつ、溢れる汁をすすりながら…行儀が悪いが勘弁してもらおう)・・・こう言う甘味ならいいんだけど、よ(べたべたの菓子や砂糖そのものと比べたら遥かに乏しい甘味ではあるがこちらの方がしょうに合うのも確かで…退院したら礼を言っとかねぇとななんて) [Wed 21 Jun 2006 00:45:59]
レイ・シェリダン > (くるくるくる…と小器用に手の中でナイフを回転させつつ…どうやって剥いたらいいのかしばし思案…)・・・これでいっか(皮を剥くとは言ったが…面倒だしマクワウリをそのまま四つ切りにしつつ・・・) [Wed 21 Jun 2006 00:43:26]
レイ・シェリダン > (色々無理言って借りてみた、昨日のジャスティスの見舞いの品であるマクワを剥くちゃんとした理由があるからどうにか貸してもらえた…それでも本来なら持たせはしないんだろうが)ん・・・久しぶりだぁな…(こうして自分で何かするのはと、それまではそれどころではなかったし、そんな気力もわかなかったから…良くなってきてる実感を感じつつ) [Wed 21 Jun 2006 00:37:41]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『借り物のナイフを弄びつつ…』 [Wed 21 Jun 2006 00:34:48]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Tue 20 Jun 2006 23:16:10]
フェンサー > ( 嗚呼―――ふと目の前がゆれたかと思うと、また看護師の世話になっていた。 さあ、これでおしまいですよ。 口を開くよりも前に、先を取られた。 ベッドに押し付けられて、結局、眠りにつくまで見張られるのであった。 ) [Tue 20 Jun 2006 23:16:08]
フェンサー > ( そして、看護師が何か言おうとする前に、フェンサーはもう一度、挑戦する。 いやいや、これはこれでなかなかに挑戦し甲斐がありますよ、なんて、声にもならないくせに強がって、ず、と腰を持ち上げる。 力の入らない右足は、まるで反応してくれない。 ぎしぎしと体が軋むようですらある。 補助があっても、立つことが酷く困難。 ) [Tue 20 Jun 2006 23:06:11]
フェンサー > ( 骨も、筋肉も、身体を支えるはずのそれらは、神経という仲立ちが麻痺してしまったせいで、ぴくりともしない。 まるでストライキだ。 日頃いたわらなかったツケが帰ってきているのだらうなあ。 ふらふらと看護師の手でベッドに座って、深呼吸。 ) [Tue 20 Jun 2006 22:56:27]
フェンサー > ( 地に足が着かないとは、或いはこんな感じかもしれない。 倒れかけたところを助けられて、フェンサーは内心苦笑した。 表情にまでそれを表す余裕はなかったが。 ) …………ぜ、…は………っ……。 ( 底なしの真綿に片足だけ突っ込んでいるような感覚さえあった。 ) [Tue 20 Jun 2006 22:46:17]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Tue 20 Jun 2006 22:44:02]
お知らせ > ルゥ@診療室さんが帰りました。 『(もぐもぐと咀嚼。 幸せそうな顔をした。)』 [Mon 19 Jun 2006 21:56:10]
ルゥ@診療室 > ……結局のところ、間食でもしながら患者さんを待つより他にないわけですよ。 (んむ。 (そして菓子器に手を伸ばす。)) [Mon 19 Jun 2006 21:50:52]
ルゥ@診療室 > …だからって何が変わるってわけじゃないんですよ、ね。 (こくり。) [Mon 19 Jun 2006 21:35:33]
ルゥ@診療室 > ……まぁ。    うん。    (何だ。) [Mon 19 Jun 2006 21:35:12]
ルゥ@診療室 > (自分にあてがわれた診療室は、前の侭。 大きな部屋にお引越し、を期待してたわけじゃないし、ここでも充分ではあるが。) ふむぅ。 (椅子に深く腰掛けて、くるくると廻ってみた。(※オーパーツ)) [Mon 19 Jun 2006 21:28:54]
ルゥ@診療室 > (と、言っても何か変わるわけでもない。 白魔術科に何か厄介事が起きたときに、出張って責任を引っ被る必要が出てきたくらいのものだ。 あと、お給料が少し上がったような気もしなくは無いが、気休め程度のものだ。) [Mon 19 Jun 2006 20:58:23]
ルゥ@診療室 > (管理職。) [Mon 19 Jun 2006 20:57:13]
お知らせ > ルゥ@診療室さんが来ました。 『さてと─』 [Mon 19 Jun 2006 20:56:44]
お知らせ > フェンサーさんが退室されました。 [Mon 19 Jun 2006 20:54:29]
フェンサー > ( だから、フェンサーはそうした。 ) ………えいっ。 ( ばらっ。 逆さに引っくり返された画は、呆気なくその身をばらばらのピースへと変貌させていった。 完全にそれがばらけるのを見て、満足そうに一つ頷き、そしてフェンサーは再度それを組み立て始めるという、ひたすらに不毛な行為を始めるのであった。 ) [Mon 19 Jun 2006 20:54:27]
フェンサー > ( しかし、予想外に早く終わってしまった。 願掛けは無駄のままに終わった。 なんとなくぼんやりと眺めていたが、挑戦している最中のあの奇妙な感覚はどこにもなかった。 完成してしまっては、それはただの妙な色をした妙な画でしかない。 もっとわかりやすく言うなら、つまらない、だ。 ) [Mon 19 Jun 2006 20:43:06]
フェンサー > ( 幾何学模様のような魔方陣のような、或いはただ無意味に幾つもの線を記したような、また或いは複雑な言語でしたためてあるような―――すなわち、理解不能な画であった。 完成した今となっても、結局これがなんなのかわからない。 全体として調和を保っているからにはこれで完成なのだろうが、どうにもいままでの困難さから、まだ何かあるのではと懐疑的にもなってしまった。 しかしなにもない。 そりゃそうだ。 ) [Mon 19 Jun 2006 20:33:31]
フェンサー > ( ぱちり。 その最後の音が響いて、フェンサーは一度、パズルを持ち上げてその下を確認した。 ピースの入っていた、今は空の箱を引っくり返して軽く振った。 無論、何もそこにはない。 気づけば、黙々と続けた結果、ジグソーパズルは完成していた。 ) [Mon 19 Jun 2006 20:23:08]
お知らせ > フェンサーさんが来ました。 [Mon 19 Jun 2006 20:21:32]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『(それじゃあ、また元気になって合いましょうね、とえ手を振る)』 [Mon 19 Jun 2006 02:58:23]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『その後ジャスティスを見送って…眠れる事を期待してベッドにもぐりこもうか』 [Mon 19 Jun 2006 02:46:24]
レイ・シェリダン > まぁ・・・しばらくはおとなしくしてるさ・・・もっと判りやすい怪我なら良かったかもしれねぇんだけどな(端からみたらただぼーっと寝てるだけってのも苦痛気味で…編物はイメージに合わねぇから遠慮、とにべもなく)ん、おかげさまでってとこ、だぁな(笑いながら周りを見渡すジャスティスに、みんな寝てるぜ?なんて答えて)ん・・・また、明日にでももらうとするから、よ(ジャスティスの皮むきを信用していないわけではないけれども、ないけれども時間も時間だしそう答えるに留まって) [Mon 19 Jun 2006 02:25:38]
ジャスティス > あぁ言うところは、汗を掻いたりしても駄目そうだからやっぱり仕方ないんでしょうね。 (いっその事編みもでもやってみたら?とからかうように笑って) いやいや、そんなこと無いわよ人肌恋しさ満足した? (まくわ、向いてあげようか?と聞いて、大部屋のほかの客を見渡して) [Mon 19 Jun 2006 02:20:11]
レイ・シェリダン > まぁ、噂は色々ついてまわるもんだし、な(相手がそれだけでびびってたじろいてくれれば助かる事もあるだろうしと)入院してると、なおさら・・・な。手や足ってんなら動かしていい方で動けるんだけどよ(耳や頭はわかりゃしねぇと。食事は出されたものを有りがたくいただく習慣が身にしみているので文句はないけども)ん、なんか見舞いにきてもらったのにわりぃな(自分はベッドに腰掛けて、軽く受け取ったバスケットを持ち上げる様にして) [Mon 19 Jun 2006 02:13:37]
ジャスティス > うーん、確かに、そういう話は減って来たかな? (未だに単なる都市伝説だと思われたりもするけれど) あー、確かに、体動かさないでいると欲求不満になるわよねぇ。人間運動って大事。 (動くとご飯も美味しいしね、と歯を見せて笑って) よいしょ。 (手を離されれば半歩下がろうか) [Mon 19 Jun 2006 02:07:17]
レイ・シェリダン > ああ・・・、でも、前みたいにゴリラのような、なんてのはねぇだろ?(暗黒街以外でも大聖堂の人間として動いたりしてるのだから、そろそろちゃんと顔と名前が売れてきているだろうしと)ああ・・・とりあえず、身体動かしてぇな・・・どれくらい鈍っちまったか、な。ん・・・なんとなく、な(ああやっぱり染めてるのかなんて当たり前の事を今更のように確認しつつ、そこでようやっと手を放すけども) [Mon 19 Jun 2006 02:04:25]
ジャスティス > うーん、反れど頃じゃなかったかもしれないけど特別そんな感じは無かったわねー。大げさな噂話を先行して聞いてた、とかじゃないかしら。 (とりあえず自分の意見を述べつつ) そうねぇ……速く退院できるといいわね。まぁそれはそれで大変でしょうけど……なにすんのよ〜? (髪をいじられれば、生え際の当たり、くすんだ金色の地毛が見えるだろう) [Mon 19 Jun 2006 02:00:14]
レイ・シェリダン > たぶん、艶子はびっくりしてたんじゃねぇのか?(自分だってジャスティスの力に驚かされたことだってあったのだから、妙に実感がこもって)・・・ここじゃ酒飲んでごまかすなんてできやしねぇし、な(ジャスティスの言葉は否定はしないでそう返しつつ…。メイスはやっぱり印象の問題だとここに書き足しつつ、見上げたジャスティスの前髪を軽くいじってみつつ) [Mon 19 Jun 2006 01:56:25]
ジャスティス > そうそう。まぁ投げなかったわよ?落としただけ。 (一応付け足しておいて。そして相手の返事には、首をかしげて。まぁ大部屋だし、レイだし大丈夫だろう。と抵抗はしない) けっこうレイもさびしがりやさんなのねぇ。 (いつも振り回して無いやい。抱きとめられた上体でレイの顔を見上げる) [Mon 19 Jun 2006 01:51:06]
レイ・シェリダン > 持ち上げたって、艶子の身体を、か?(ぶん投げ飛ばされてないか艶子をちょっと心配してみたりしつつも)・・・んー、残ってると言えばそーかも知れねぇけど、ちっと人肌恋しいって奴、か? 襲いかかったりはしねぇから、よ(とりあえず抱きとめて…普段メイスをぶん回しているとは思えないジャスティスの身体を堪能したら放すけども…) [Mon 19 Jun 2006 01:45:27]
ジャスティス > そうねぇ、押し倒されそうになって持ち上げたって感じかなぁ……。 (実は、プロレス勝負になってねぇ、と苦笑したところで……) え〜? (あれれれれ?) ……えーと……まさか、まだ効果残ってるとか [Mon 19 Jun 2006 01:40:40]
レイ・シェリダン > 慣れない生活と慣れない薬、な…ああ・・・、なんだ、押し倒されたりでもしたか?(自分も押し倒したわけだけども、それを思い出せば苦笑じみた笑みを浮かべて…)んー・・・じゃ、謝りついでに、よ(バスケットを受け取りながら片手でジャスティスを抱き寄せてやろうかと) [Mon 19 Jun 2006 01:37:22]
ジャスティス > あら、そうなの? 慣れない生活でリズム崩れちゃったみたいね。 (やっぱり人間だもの、と慰めて) いやねぇ……昨日艶子さんに出会って、余ったドリンク上げたらちょっとだけ大変なことになってね。どうも渡しように調合してもらった奴だから他の人には会わないみたい。 (この前ちょっとだけ変だったもんね、ごめんねーと謝りながら、マクワの入ったバスケット渡して) [Mon 19 Jun 2006 01:32:45]
レイ・シェリダン > よう・・・ジャスティス。起きてたってぇか…上手く寝れてねぇって方なんだけど、よ…(休息と仮眠の使い分けは身体で覚えていたはずなのだけどもそれも上手くいかないようで、そんな事を言いながら)ん・・・別に、あたしに合わねぇってだけ、だろうし、よ(自分のベッドに戻りながら・・・とりあえず目をそらして… [Mon 19 Jun 2006 01:24:17]
ジャスティス > あ……起きてた?レイ。 (ちょっと近くに寄ったから。とささやくように告げて中に入っていく) えぇと……この前のドリンクの話なんだけど……ごめんなさいね? (いきなり、先日の話をすればぺこりと頭を下げて。ちなみに手にはバスケット) [Mon 19 Jun 2006 01:21:17]
レイ・シェリダン > ん・・・(ノックの音に気付いて、首をかしげて・・・ゆっくりと身を起こして、扉でも開けようかとなんとなく行動が緩慢で多少時間が掛かるかもだけれども) [Mon 19 Jun 2006 01:13:49]
ジャスティス > (大部屋に響くのは小さな小さなノックの音。夜も遅い時間。果たして起きているかどうか、と様子を伺うようで) [Mon 19 Jun 2006 01:10:40]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Mon 19 Jun 2006 01:09:40]
レイ・シェリダン > ・・・・・・・・・・・・・思いっきり抱きしめても壊れねぇのねぇかな・・・(鍛練場の木人でもこの際いい気がするが・・・上掛けの手応えのなさにそんな言葉を漏らして…) [Mon 19 Jun 2006 01:02:38]
レイ・シェリダン > ・・・やれやれ・・・(自分の解放もままならないのに奴隷なんて買えるわけもなしと再びそんな結論で納得しようとしつつ) [Mon 19 Jun 2006 00:47:57]
レイ・シェリダン > (なんとなく肌掛けを横抱きに抱き締める格好のままぼんやり・・・一人寝の寂しさを満喫中なわけだけども…誰かいてもきっと休まらないからこれでいいと自分に言い聞かせつつ・・・)・・・またアホな事考えちまうしな・・・(ここ暫く帰っていない塒の管理とか考えたり、この一人寝の寂しさでも紛らわせるために、奴隷を買おうと考えた事もあり…奴隷ギルドまで出向いた事もあったが結局買わず…) [Mon 19 Jun 2006 00:46:44]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 [Mon 19 Jun 2006 00:40:27]
レイ・シェリダン > ・・・・・してぇ・・・な(ベッドでぼんやり天井を見上げたまま…動き回るわけにも行かない身ゆえに)・・・鍛錬でも・・・試合でも・・・。動きてぇし・・・(でも悪化させるわけにもいかないそんな話…、急いで何かするわけでもないから完治を目指す方向で) [Mon 19 Jun 2006 00:29:50]
レイ・シェリダン > 理由…言えねぇし、な・・・(飲んだ栄養剤(?)が効きすぎて、休まらなくなったから…なんて馬鹿な話)・・・別にいいけど、よ(とりあえず、今のところは落ち着いたところ…対処法としては何も考えない様にしてぼーっとしているしかないわけなんだけども) [Mon 19 Jun 2006 00:24:35]
レイ・シェリダン > (何がと言われれば、部屋を移る相談なんだが…)まぁ…そりゃそう、だぁな・・・(悪化してより集中的に様子を見る必要があったりするならともかくも、個室だって数に限りもあるし…何より・・・) [Mon 19 Jun 2006 00:22:53]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『(まぁ、当然ものの見事に却下されたわけで・・・)』 [Mon 19 Jun 2006 00:21:53]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Sat 17 Jun 2006 23:00:16]
フェンサー > ( ―――そして倒れこむ。 しっかりと抱きとめてもらえることがわかっていても、この瞬間はさすがにひやりとして、目をつぶってしまう。 ……怖かった。 何が怖いって、自分の身体なのに自分の思うとおりに動かないのが。 この怖さは、何度体験しても薄れない怖さだった。 「休みましょう」、といわれて、頷くくらいには。 ) [Sat 17 Jun 2006 23:00:13]
フェンサー > ( 地面にしっかりと触れながら、しかし右足は踏ん張ってくれない。 身体を支えてくれない。 ただ僅かに、僅かに反応を返してくれるのはわかる。 その反応だけを希望として、全身で立ち上がる――― ) [Sat 17 Jun 2006 22:42:07]
フェンサー > ( 看護婦たちは何も言わない。 ただ、励ましてくれる。 そして、絶対に無理などしないように、限界を超えないように、しっかりと監視していた。 そうでなければ、転んで死んでいるかもしれない。 軋むように痛みを継げる関節を無視して、再度。 ) [Sat 17 Jun 2006 22:32:48]
フェンサー > ( ふら、と倒れるかと思うそのときに、毎度のように腕は受け止めてくれる。 病室にてリハビリ中、両サイドに看護婦はふたり。 立ち上がることからはじめても、右足はまるで言うことを聞いてくれず、何度も痛い目を見る。 ) [Sat 17 Jun 2006 22:22:29]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Sat 17 Jun 2006 22:20:36]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Fri 16 Jun 2006 23:45:01]
フェンサー > ( 結局、フェンサーが無事病室に戻るには更に数時間が要され、しかも看護婦に連れられて、というものであった。 ) [Fri 16 Jun 2006 23:44:59]
フェンサー > ( 同じような廊下、同じようなドア。 風景はまるで変わらないようにさえ思えた。 記憶力には自信がないし、それには定評もある。 尤も、記憶したとしてもそれが変化していくのが出鱈目に早いのだが。 例えるならば淑女殺しが処女殺しか。 なんにせよ、すっかり迷って右往左往して。 ) [Fri 16 Jun 2006 23:34:03]
フェンサー > ( 違う階に行かないのは、ひとりではいけないから。 だからといってこううろちょろしているのは、なんだというのだろう。 実は、なんでもない。 ただ、気晴らしに少しばかり散策している程度のことなのだ。 歩くよりもゆっくりだから、しばらくは楽しめた、楽しめたけれど。 ) ………………………迷ってしまった……。 ( 阿呆だった。 ) [Fri 16 Jun 2006 23:24:17]
フェンサー > ( きぃ、きぃ、きぃ。 天気は生憎の曇りだが、雨よりは随分とましだろう。 雨の日は間接が軋む気さえする。 車椅子をきぃきぃと進ませて、フェンサーは一つため息ついた。 病室と同じ階の廊下を、さっきから行ったり来たり。 ) [Fri 16 Jun 2006 23:13:48]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Fri 16 Jun 2006 23:12:07]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『(毛布に包まったまま非常に情けない葛藤に憂悶しながら…いつしかそのまま眠りに…翌朝は不明)』 [Thu 15 Jun 2006 00:06:04]
レイ・シェリダン > ・・・・・・・・・なさけねぇ(てか、このまま眠るのも迂闊な気もしてきた昨今…目が覚めてアレとかも困るとかそんな話…どんな話(聞くな))でもな・・・(相変わらず、大部屋…個室利用できる身分でもなし…今回は自分で受けた依頼だからなおさら) [Wed 14 Jun 2006 23:57:11]
レイ・シェリダン > 断るわけにもいかねぇんだろうけど・・・よ(砂糖を渡された時も戸惑ったが…「私の渡したものを食べれないのか」なんて言われたら断るわけにもいかねぇし、と)…ジャスティスが・・・(と、そんな所で思い出すのは勢いで押し倒した時のジャスティスの表情で…無防備に見上げてた顔を思い出して・・・)〜〜〜〜っっっ! やめやめ、考えるのやめっ(ロクな事が思い浮かばない、アザリーあたりにばれたら十字架をぶつけられそうな事を考えたのを必死に打ち消して毛布に包まって) [Wed 14 Jun 2006 23:50:47]
レイ・シェリダン > (ぐだぐだごろごろしていて気力は消耗していても、体力はそうでもなく…結局ほとんど寝ずに、発散できない体力だけ持て余す格好で…)・・・(他にも色々もてあましているけれども、それについては極力考えない方向で…) [Wed 14 Jun 2006 23:45:10]
レイ・シェリダン > (これだけ身体はだるくて気力もでないで、ベッドで横になってるだけなのに、一部分だけ無駄に元気だともう情けなくて涙がこぼれそうになるってもので・・・)・・・・・なさけねぇ・・・(こんな時ばかりは両性の自分の体を呪いつつ…、ベッドでごろごろうだうだ過ごすしかなく…) [Wed 14 Jun 2006 23:43:52]
レイ・シェリダン > (そろそろ同室の人間からうるさいと言われそうだから、何とか押さえようとするが…全身の微熱を伴った風邪にも似ただるさに思わず声も漏れて…)・・・やっぱり・・・飲むんじゃなかった、か・・・(試験前の景気付けに奮発して買ったドリンク剤が駄目な方向に決まって結局試験どころじゃなくなったような・・・そんな具体的な駄目な例え話…) [Wed 14 Jun 2006 23:42:14]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『うー・・・だの、あー・・・だの、そんな声を漏らしつつ…』 [Wed 14 Jun 2006 23:39:45]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Wed 14 Jun 2006 23:32:38]
フェンサー > ( そして気づけば瞼はゆっくりと落ちていき………くぅ、くぅ、やがて静かに寝息が響き始めた。 ) [Wed 14 Jun 2006 23:31:58]
フェンサー > ( そうやって無理矢理に身体を動かしていると、そちらに血液がいくからだろうか、だんだんと思考もぼんやりしていく。 だからちょっと休憩を入れよう。 パズルを脇にどけて、ふう、と息を吐く。 身体はすっかりと脱力してしまった。 ) [Wed 14 Jun 2006 23:22:24]
フェンサー > ( けれど、でも、しかし、その頭脳労働だって実は辛い。 脳みそは随分元気なのに、身体はぐったり、眠気を呼ぶのだ。 そりゃあ眠かろう。 そりゃあ疲れただろう。 だからといっていつまでもぐったりしていては、成長はないのだ。 そんな風に自分を鼓舞して、また、ぱちり。 うーむむ、腕を上げるのが億劫だ。 ) [Wed 14 Jun 2006 23:11:14]
フェンサー > ( ぱちり。 パズルのピースがまたひとつ埋められて、フェンサーはひとつ息をついた。 昨日のリハビリですっかりとくたびれて、今日はなんだか動く気がしない。 だから今日は頭脳労働。 ぱちり。 またひとつピースをうめて。 ) [Wed 14 Jun 2006 23:01:51]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Wed 14 Jun 2006 23:00:43]
お知らせ > クロアスさんが帰りました。 『ちょっと疲れた・・・(そう言ってベットにゴロン)』 [Wed 14 Jun 2006 19:49:58]
クロアス > 次こそは生のりんごに見えるように書きたいな・・・・(ペンと紙をテーブルの上へ、りんごの横に置くと・・・) [Wed 14 Jun 2006 19:49:25]
クロアス > ・・・・・・・・・・・・・・焼きりんごだ。(今度は何故か焼きりんごに見える。 なんか、焦げ目がついてる) まぁ、りんごに見えるようになっただけでも・・・成長したかな? [Wed 14 Jun 2006 19:44:52]
クロアス > (腕を組みながら自分の書いた毒りんごを見下ろすことしばし・・・) ・・・・・・・濃い、なぁ。 (何が?) りんごの色が。 あと・・・ (あと?) ボコボコしすぎ。 (りんごが?) りんごが。 (やっと基礎的な欠陥に気がついたクロアス君は、改めて紙とペンを握って) [Wed 14 Jun 2006 19:35:47]
クロアス > 何故だ?なせ僕の描いたりんごは食べ物の形さえもしていない? (手に持った紙を見下ろして。その紙には立派な毒りんごが描かれている。 実際は目の前のテーブルの上にあるりんごをスケッチした・・・はず) いつから毒りんごになった? (『ポン』と、頭の上にはてなマークを浮かべて) [Wed 14 Jun 2006 19:29:51]
お知らせ > クロアスさんが来ました。 [Wed 14 Jun 2006 19:27:16]
お知らせ > フェンサーさんが退室されました。 [Tue 13 Jun 2006 22:36:47]
フェンサー > ( もう一度、とベッドから一歩踏み出しかけたところで、やんわりと、しかし力強く身体は押さえられ、そのままベッドに押し倒された。 ) 『少し休みなさい。』 ( ただ一言そういわれて、大丈夫だと唇は動かなかった。 なにより、肝心の体が疲れで持ち上がらなかった。 とっくに限界だったのか。 汗を拭く、と服を脱がされていくことに軽い抵抗を示しながらも、フェンサーはぐったりとその日を過ごすのであった。 ) [Tue 13 Jun 2006 22:36:44]
フェンサー > ( 数分だろうか。 或いはまだはじめて砂時計を引っくり返すほどの間もないのかもしれない。 それだというのに、額から流れ落ちたらしい汗が、目の開くのを邪魔した。 拭った袖もまた汗ばんでおり、気づけば、背中や脇の下などがぐっしょりとしていた。 心臓もせわしない。 ) [Tue 13 Jun 2006 22:26:23]
フェンサー > ( ただでさえ落ちた筋力は、右足の分を補うこともできはしない。 力の入らない右足の分の負担が、左足にどっと押し寄せて、がくがくとぶるぶると震える。 常に、常に重心を右に傾ける。 動かない右足に、まだまだ必要なんだってことをわからせるために、傾ける。 ―――そして倒れこむ。 そしてそれを受け止められる。 まったく申し訳ない話だ。 倒れこむ自分よりも、受け取る看護婦のほうが辛いかもしれない。 ) [Tue 13 Jun 2006 22:16:09]
フェンサー >  …………っう………ぉおおぉおお……っ! ( 今日は、看護婦さん二人の付き添いの上、リハビリ。 ベッドに腰掛けた状態から、立ち上がろうとする。 左足は大丈夫だ。 問題なく力が入る。 しかし右足は、入らない。 がくん、と倒れそうになるところを、もう何度助けられただろうか。 ) [Tue 13 Jun 2006 22:06:55]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Tue 13 Jun 2006 22:03:30]
お知らせ > クロアスさんが退室されました。 『・・・・また毒りんごが出来た』 [Tue 13 Jun 2006 21:53:41]
クロアス > もう一枚くらい書いてみようかなぁ・・・(そう言ってもう一枚紙を取り出して、またガリガリとやり始めるのです) [Tue 13 Jun 2006 21:53:12]
クロアス > (なんだか随分と真っ黒なりんごになりましたなぁ・・・・光の照り返しをつけたつもりが、虫食いみたいですな。) なぜだっ! (筆圧が強すぎるからでしょうけど、当の本人はそんなことにも気が付かず) [Tue 13 Jun 2006 21:40:39]
クロアス > 色も塗ってみようかな・・・・(ガリガリガリ)(←紙に鉛筆で 以下略 )・・・・・毒りんごだな! [Tue 13 Jun 2006 21:36:21]
クロアス > ふぅ・・・・・・・・・・・下手だな!(ふにゃふにゃしてる。なんだかやわらかそうなりんごが出来た・・・・いや、これをりんごと呼ぶべきか?) [Tue 13 Jun 2006 21:29:37]
クロアス > (ガリガリガリ・・・)(←鉛筆で紙にりんごの輪郭を書いている。) [Tue 13 Jun 2006 21:26:23]
クロアス > (余りにも、あまりにも!つまらなかったのでとりあえず紙とペンを看護婦さんに持ってきていただいた。 別にどうするということでもなく、ただ単に暇つぶしが出来たならいいなぁと・・・) 絵でも書いてみるか・・・(まぁそれが妥当な考えだよね。近くにあったりんごをひとまず近くのテーブルへと置くと、ベットの上であぐらを組んで) [Tue 13 Jun 2006 21:22:08]
お知らせ > クロアスさんが来ました。 『(紙とペン)』 [Tue 13 Jun 2006 21:17:53]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Mon 12 Jun 2006 22:43:22]
フェンサー > ( ぱちり。 また音は響き、病室は穏やかなときを過ごすのであった。 ) [Mon 12 Jun 2006 22:43:20]
フェンサー > ( こういういまいち天気の優れない日は、窓辺の長椅子に寝転がって、本を読むのがいい。 字を読むのは苦手だったから、そうやって一日読んでも終わらなかったけれど。 ………ふと、昔のそんなことを思い出して、ひとり、苦笑。 ふるりと頭をふって、パズルに向き直って。 ) [Mon 12 Jun 2006 22:33:38]
フェンサー > ( そしておもむろにひとつ、はめ合わせる。 それで正しいようにも感じられたし、そうでないようにも感じられる。 しかし、じっくり考えたのだから、あっていると思いたいものだ。 また思案しながら―――いや、集中の糸が切れたか、窓の外をぼけっと眺めた。 生憎の曇り空であったが、また晴れることを思えばその一時の停滞も情緒あるように感じられた。 ) [Mon 12 Jun 2006 22:23:22]
フェンサー > ( ぱちり。 今日は車椅子での散歩も終えて、ジグソーパズルにいそしんでいた。 やり始めてから、いくらか経つが、後半分がいまだに解けない。 思案するように手の中でいくつかのピースをもてあそび、じっと眺めて。 ) [Mon 12 Jun 2006 22:13:16]
お知らせ > フェンサーさんが来ました。 [Mon 12 Jun 2006 22:11:55]
お知らせ > フェンサーさんが来ました。 [Mon 12 Jun 2006 22:11:49]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『結局眠れぬまま、ベッドの上で一人転がったままの情けない状態で・・・』 [Mon 12 Jun 2006 00:49:47]
レイ・シェリダン > (隠し通せればはふー・・・と吐息を漏らして…発作的に押し倒した事を後悔しつつ。ジャスティスは知らないからあんな無防備だったんだろうし、なんて思いながら…ベッドに押し倒されてもぼんやりと自分を見上げているジャスティスの顔を思い出したりして、必死にそれを振り払ったり・・・っ) [Mon 12 Jun 2006 00:48:43]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『レイの様子には気付かなくて……(まさに外道)』 [Mon 12 Jun 2006 00:43:50]
レイ・シェリダン > ・・・(暗黒街はジャンキーを量産するために何か混ぜてるんじゃないかとか勝手に思ったりもしつつ、この入院中では二度と口をつける事はない薬はジャスティスに回収されて)ああ、ありがと、な・・・(力なく背を向けたまま手を振って・・・ジャスティスがきた時よりもきっと病人っぽく見えるかも知れず) [Mon 12 Jun 2006 00:41:46]
ジャスティス > 栄養食品よぉ……。 (ちょっと文句言うが、まぁ仕方ないか、と空き瓶と残った一本を回収して懐に仕舞う) それじゃあ、こんどは果物にでもするわね、それじゃ! (こうして、お騒がせな暴風雨わドアを潜っていった……) [Mon 12 Jun 2006 00:38:11]
レイ・シェリダン > (性趣向を隠れサドにしてくださいませ(それでも隠れか))や、遠慮じゃなくて…勝手に薬飲んだのばれたら怒られるかも知れねぇし・・・(リポビタンで眠れなくなるような間抜けな話かもしれないが実際に当人からすれば情けなくも切羽詰った事態で・・・帰るねと言われればありがとよ、とは礼を返すが…)もう少し様子見も兼ねて…な・・・。今度は…薬とかじゃなくもうちっと気の休まるモンができたら、よ(今そんなものが必要ではあるのはともかくも、ベッドで毛布に包まったままの愛想なしは勘弁してもらう方向で) [Mon 12 Jun 2006 00:33:28]
ジャスティス > (この修道女実はSかもしれないっ!) あらあら、遠慮しなくてもいいのよ?一日一本だからまた明日にでも飲んでよ。 (背中を向けられれば、眠たいのかな?と考えて、それじゃあそろそろ帰るね、と告げて) そっかそっか。いやいや、ちょっと気になっただけだから。 それじゃあ、またクルから。もう少し入院してるんでしょ?今度はお見舞い何がいい? [Mon 12 Jun 2006 00:27:41]
レイ・シェリダン > (とりあえず、意地とプライドをかけて全力で隠すねっ、なんか色々な意味で羞恥プレイ全開な気配です、SMから羞恥ってなんの調教ですかと)・・・いや、その・・・持ってかえってくれてもいいんだけどよ・・・(ジャスティスに背を向ける格好で毛布に包まっているから強くは言えず…と言うか、顔まで火照ってきたのは気のせいだと思いたい)・・・あ、ああ、一度見舞いにきて・・・、元気そうだったし、よ(傭兵ギルドに聞けばわかるんじゃねぇか・・・なんてそんな言葉も付け足しつつ…) [Mon 12 Jun 2006 00:25:05]
ジャスティス > えぇ……あ、じゃあ残りの一本、ここに置いとくわね? それじゃあ私はそろそろ……と、そうそう、そういえば艶子さんはもう退院したんだっけ? (立ち上がりかけて首をかしげて。とりあえず、レイが元気なことは毛布の上からではわからないっ) [Mon 12 Jun 2006 00:20:19]
レイ・シェリダン > (「それ」がなにをさしているかはわからないがとりあえず入れ替わりにベッドに入って毛布に包まろう、寝れるわけないんだけどもっ) [Mon 12 Jun 2006 00:17:33]
レイ・シェリダン > ……そーいうの飲む機会も必要もねぇから・・・よ・・・(さすがに大部屋でんなことする勇気はありません、残念)・・・だったら肉食ってる、肉(栄養=肉のわかりやすいタイプらしく…、それでも性欲を(略 状態になってるのを気付けばジャスティスから離れて…)・・・うるせ・・・とりあえず、見舞いありがとよ、な(それ [Mon 12 Jun 2006 00:16:59]
ジャスティス > ……ほんとデリケートよね。レイ。 (図らずしも、セルフ羞恥プレイが可能になってしまったレイ。大部屋という環境のおかげか) そ、そういえばそうね……はっ、けど栄養取れば怪我の治りもよくなるって! (あからさまに今思いついた理由をつけながら、そのまんま膝だか臑だかのあたりでごろごろする) なになに?それ? (よっ、と反動をつけて起き上がろうとして) [Mon 12 Jun 2006 00:10:54]
レイ・シェリダン > なんだろな・・・、この手の薬にあたしは過敏反応すんのか、な・・・(はぁ…となんか熱げなため息を漏らしながらあっさり押し倒されたジャスティスに笑って…当然いくらなんでもこんなところでできやしねぇし、てか見舞いにきたシスターをベッドに押し倒している時点で周りの(大部屋だし)入院患者からチクられそーだが)あたしは、怪我人、なっ!動き回ると耳や頭に思いっきり響いちまうだけで、よ(聞かずに飲んだ自分も悪いが、仰向けで自分を見上げるジャスティスの前髪を軽く弄んで…)あたしが奴隷じゃなかったら大変な事になっててもしらねぇぞ・・・(肩を落として・・・そう言えばジャスティスは自分が両方あるって知らなかったか、なんて) [Mon 12 Jun 2006 00:05:25]
ジャスティス > おおうっ!? (危機感はない、まったく無い。片足上げて演劇みたいな格好でベッドの上に押し倒されよう) えっ、こんなのって? 病人のお見舞いに行くって言ったら、疲労、徹夜、風邪に滋養強壮って教えてくれたからっ、どかたのオジサンたちも普通に飲んでたわよ? (押し倒されたら押し倒されたまま、ぐでーっと仰向けにベッドの上に転がって、重力に引っ張られた前髪揺らしながらレイの表情を観察する) [Sun 11 Jun 2006 23:57:46]
レイ・シェリダン > ・・・あたしは・・・ジャスティスと違って…デリケートだから・・・よ(なんか間違った認識を認めちゃいながら…)ああ・・・染み渡ると言うか、頭の中にまで、な・・・責任とってくれよ、な(とりあえずジャスティスを押し倒そうとしてみるね)まだ激しい運動すると痛むって人間に、こんなもん飲ませて・・・どーする気だ、ほんとに、よ・・・(すぐ放すけど・・・あたしを悶死させる気かと) [Sun 11 Jun 2006 23:53:43]
ジャスティス > そうそう、そうなのよぉ……それでさぁ……。 (なんとなく井戸端会議の愚痴になりかけたところで……ちょっとびっくりして) っ、ちょ、やだレイ、いつもオーバーなんだからぁ……。 (しかたないわねぇ、と割れたビンの破片を拾う) ん?んーとね、五臓六腑に染み渡るって感じね。これはいい買い物だわ。え?効かなかったの?まぁ、もう一本あるけど……マムシ水。 (ずい、手にとって見せる) [Sun 11 Jun 2006 23:47:36]
レイ・シェリダン > 暗黒街じゃそーもいかねぇだろうに・・・(なんて言葉は飲んだ薬に遮られその直後にごぶっっっっっ!!とか鈍い音がして口を押さえて蹲って…)・・・・・・・・・(持ってた素焼きの小瓶握り締めて破壊しつつ)・・・ジャスティスは・・・なんとも、ねぇのか?(ちょっと下からジャスティスを見やりつつ・・・) [Sun 11 Jun 2006 23:45:21]
ジャスティス > (うーん、ナイスショット! 美味しく健康的にいただきました) [Sun 11 Jun 2006 23:43:29]
ジャスティス > (うわぁ、効果はばっちり!きっと怪我の治りも早くなるはずっ)  というか、純粋に頭が悪いから体動かす暇あったら頭つかえって……うぅ……。 (しかられている場面を思い出せば涙ながらに語って) いやねぇ、お店が薬のにおいで一杯って事よぉ、いやよさすがにそんなのはっ。 (からからと笑いながらもレイがドリンクを飲めば、自分もぐいとあおる)【判定】 [Sun 11 Jun 2006 23:42:56]
レイ・シェリダン > あたしもいらなかったんだけどな・・・(んな機会なんて呟きながらその言葉に同意しつつ)聖職者は闘えちゃだめなの、か(難しいもんだと言いながら、躊躇なく瓶を開けるジャすティスを見て内心ため息…悪意があってやってるわけじゃないのはわかってたし、自分で躊躇なく開けるその姿からも証明されて…つまるところ天然なんだと)その店の匂いが凝縮されてるのか・・・いや、いい…(お茶についても自分がデリケートって事になっているらしいし問いただしても無駄と言わんばかりに)・・・へいへい、覚悟はしたからよ(てか、どんな注文をして買ってきやがったと問い詰めたいが、0が出たら鼻血吹いて倒れるねっ、そのままぐびっと一気のみっ)【判定】 [Sun 11 Jun 2006 23:36:59]
ジャスティス > そんな機会いらない……。 (しみじみと呟きながらため息一つ。お互い体を大事にしましょうね、と) えぇ、むしろ振り回すたびに遠ざかっちゃうわけよ。 (レイのお言葉に甘えて、まったく何の警戒心も無く小瓶の蓋を開ける) んーっ、うわぁお店の匂いと同じね……え?何の記憶? (今まで与えてきた被害については微塵も自覚無く) 『ルールっ。発言秒数一桁で判定 1〜0 の範囲で ぜんぜん効かないよ?詐欺?〜性欲を持て余すっ(大塚明夫風) 真ん中を狙うがベターッ』 ささ、遠慮しないでぐーっ、と!  [Sun 11 Jun 2006 23:32:07]
レイ・シェリダン > ・・・今度機会があったら体験してみるといいさ・・・辛ぇからよ(そんな経験する必要もないだろうから与太話だが)・・・ああ、メイス振りまわしているだけじゃ、聖職者とはいえねぇから、か(あいにくその効果は出てないような気配ではあるが)・・・や、ジャスティスも飲んでくれよ、な。勉強とかで疲れてるんだろ、な?(とりあえずジャスティスにも一本もたせるねっ)・・・今まで、ロクな記憶がねぇのは、気のせいか…な(ジャスティスから渡されたものの記憶を反芻する様にして…最悪でもここは病院だから大丈夫よとでもいいたげなジャスティスを見やりながら…・) [Sun 11 Jun 2006 23:19:00]
ジャスティス > うわぁ……下手に動けないし、大変だったでしょうねぇ……。 (色々と想像して、頭を振って) えぇと、私は神学の勉強をしたりしてたけど……本を開くとすぐに時間が跳ぶから、いい時間つぶしになったわ。 (まぁなんだ、結局は寝ていたのだ)  しわくちゃのおじいちゃんでねーっ。 いや、二本買ったら一本おまけにくれたのよ。一本1000エンしたからきっと効くわよ〜っ、あ、よかったら私の分も飲んでいいからっ。 (レイの尋ねてくる視線に、ニコニコすらすらと答えを返す……というか言いたいこと言って) [Sun 11 Jun 2006 23:12:56]
レイ・シェリダン > 押さえつけられて…消毒薬を流し込まれて耳ン中洗うよーなやり方だったけど、な(耳の中でなく鼓膜付近だからそうもできないのかも知れず、たまたまそんな治療法だったのかも知れず真相は不明)ジャスティスは入院してる時は何してんだ・・・って・・・(自分と同じ位よくここの世話になってるだろうジャスティスに暇つぶしの方法でも聞くかと思ったところできらきらと期待に輝くような目で差し出されたものを受け取って…)・・・闇市近くの、漢方屋・・・。や、えっと・・・フォーウン人なのはそうだろうよ、漢方なんて使うのは、で髭が長いのは・・・って・・・(もうどこから突っ込んでいいのか判らない説明に頭を抱えながら…、期待たっぷりの目に後でもらうってわけにもいかないのだろうなぁ…なんて、ちらっとジャスティスを見たりしつつ)・・・3本も買ってこなくても…よ・・・(ようやく治療と言う苦行は終わったはずなのに、と…軽く振ってなんとなく重げな水の感触を感じながら…諦めて封を開けて・・・「飲まなくちゃ駄目か?」なんてそんな目でジャスティスを見つめてみる) [Sun 11 Jun 2006 23:06:56]
ジャスティス > しんどかったの?治療。 (耳掻き見たいなので薬を塗ったりするのかなぁ、と漠然と想像をしたりして……暇、といわれれば確かにねぇ、と苦笑する) ねぇねぇ、これなんだけどっ。 (そして、包みは自分からやってきた。正しくはジャスティスが目を輝かせながら差し出したわけだが。そのまま布包みを解けば、小さな素焼きの小瓶が三つ) 闇市の近くの漢方屋さんでね、滋養強壮にいいって飲み物かって来たの、アソコのおじいさんが言うんだから間違いないわっ、だってフォーウン人だし、白いお髭がすっごく長いんですものっ! (かなり因果関係が不明瞭な補償をしながら一つをレイに差し出す。栓を抜くのなら、なんだかあぁ、漢方、というような匂いと、あめ色の液体が見えるだろう) [Sun 11 Jun 2006 22:59:11]
レイ・シェリダン > ん・・・寝るのはだいぶ飽きちまったし…酒も飲めねぇしな・・・(短時間で仮眠取ってまた動くみたいな必要もない場所だから、睡眠自体はたっぷり取れてはいると笑いながら、ベッドの脇に腰を掛けてジャスティスを迎えようか)耳は…あー、ようやく『治療』が終わってあとは経過見ながら・・・な。やつれたってんならそのせいだろーよ(やつれもすると内心思いながらイスに座るジャスティスに軽く笑って)ん、そっちは元気そうだぁな。ありがとよ(見舞いにきてくれたのかと笑って、紫色の包みには触れない方向でっ) [Sun 11 Jun 2006 22:53:57]
ジャスティス > あ、起きてた?よかった〜。  (ひょこっ!と室内に入ってきたのは、青髪の修道女。なにやら小さな紫色の布包みを持っていて、ニコニコしながら大またでベッドによる) 耳大丈夫?元気してた?あれ?ちょっとやつれてない? (矢継ぎ早に質問しながらベッドの横に椅子を持ってきて座って。)  [Sun 11 Jun 2006 22:49:06]
レイ・シェリダン > (身体を伸ばし、ベッドから立ちあがり散歩に行こうとして…誰かが入ってくればそちらの方を見やり特徴的な青い髪を見れば片手を上げようか)・・・よう?(顔見知りの声がずいぶん小さなく聞こえるくらい耳の調子が悪いのかと、ちょっと治療後の綿でも取り外そうかと) [Sun 11 Jun 2006 22:44:57]
> こんこんっ (そんな中、軽快なノックの音が聞こえるだろう、一拍置いてゆっくりとドアが開き……青い髪がゆらっ、と扉の隙間から中に入ってくる) 
こんばんは〜
[Sun 11 Jun 2006 22:41:22]
お知らせ > さんが入室されました。 [Sun 11 Jun 2006 22:37:59]
レイ・シェリダン > ああ・・・さっさと外に出てぇけど、な・・・(こんな状態で外に出ても困るのは自分から、独り言…夜風は簡素な服しか着てない身では少し肌寒く感じる程度で…もっともこれが夏ならあの大部屋はきつい事になっているかも知れず…今が過ごしやすい時期と言ったところか) [Sun 11 Jun 2006 22:32:49]
レイ・シェリダン > (とは言えいい加減寝るのも飽きて…)・・・うろついてみっか(散歩くらいはいいだろうよと、適当に歩き回る事にして・・・) [Sun 11 Jun 2006 22:31:12]
レイ・シェリダン > (耳中の化膿は処置しにくいのはわかるから、自分でも気をつけるしかあるまいと)・・・耳にヒル入れられたりすんのも困るしな・・・(どこの頂上拳だと言うような言葉を呟きつつ・・・やはりベッドで転がっているくらいしかできるはずもなく) [Sun 11 Jun 2006 22:24:06]
レイ・シェリダン > ・・・まぁ…あんな目にあいたくもねぇし…あとは、このまま痛みが収まってくれれば、よ(軽く頭をとんとんと叩き…まだ頭の奥に響く痛みを感じながら…) [Sun 11 Jun 2006 22:20:15]
レイ・シェリダン > (幸い化膿自体は進まず、あとはきちんと塞がるように経過を見るって事らしく、こんなSM拷問プレイは終わりとの事に安堵して…、念を押すように安静を言い渡されたが)・・・つまり、適当な事して悪化させたらまたやるって事だぁな・・・(それだけはご免被る…痛めつけられるのは有る意味飯の種だがこう言うのは身にならない) [Sun 11 Jun 2006 22:18:13]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『相変わらずぐったりと…』 [Sun 11 Jun 2006 22:16:06]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Sat 10 Jun 2006 22:31:21]
フェンサー > ( さあて、そろそろ時間だ。 きぃい。 方向を転換して、フェンサーは病室へと戻っていく。 時間が過ぎても戻っていなければ、看護婦さんにたっぷりと怒られてしまうから。 少し急いで、きぃきぃきぃ。 後にはそんな音だけが残って。 ) [Sat 10 Jun 2006 22:31:19]
フェンサー > ( この車椅子の使用許可は、いろんなものをフェンサーに与えてくれた。 例えばいま述べたような好奇心の満足、爽快感、それに人との交流。 見舞い客は滅多にないけれど、いまはこうして自分から人に会いにいける。 挨拶を交わす人もできたし、少しだけ話をするようになった人もいる。 ほんの少しだけのお許しは、大きな満足を与えてくれた。 ) [Sat 10 Jun 2006 22:21:30]
フェンサー > ( 子供が見知らぬ場所を探検するように、フェンサーもまた知らぬものを求めてきぃきぃ移動した。 疲れたらあまり邪魔にならない場所を選んで休み、また探検する。 許された時間内は、そうしてみっちりとつかった。 ) [Sat 10 Jun 2006 22:11:17]
フェンサー > ( きぃ、きぃ、きぃ。 車椅子で院内―――とはいえ、病室と同じ階だけだが―――を移動して、フェンサーはこころなし楽しそうであった。 それは、そうであろう。 結構な長い時間、病室に閉じ込められていたのだから。 元来が動き回っていたのだし。 ) [Sat 10 Jun 2006 22:01:20]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Sat 10 Jun 2006 21:59:33]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『(結局また押さえつけられ『治療』が繰り返されるわけで・・・)』 [Sat 10 Jun 2006 21:42:56]
レイ・シェリダン > ・・・あー・・・・・・・(冒頭のような魂の抜けた声を漏らして・・・くると判っててもどうにもできない痛みの予約が入っているのはいい気分はせずに…)早く治ってくれねぇかな・・・(今日もそんなぼやきを漏らして) [Sat 10 Jun 2006 21:42:34]
レイ・シェリダン > (そろそろまた『治療』の時間かも知れないと思うと憂鬱になる…と言うか普通の状態でも耳に消毒液流し込まれたら痛みにのたうつんじゃないのかと今更ながらに思ってみる次第だが・・・)・・・(気付かなければ良かったとは思いつつ…普通の状態でもきっと痛いと思う…治っていくにつれて痛みがなくなっていく事を期待していたが、結局その治療方法である限り激痛に立ち向かわねばならないわけだと) [Sat 10 Jun 2006 21:28:37]
レイ・シェリダン > っと・・・(ベッドに腰掛けそのまま背を預け、ちと勢いがつきすぎて簡素な枕と頭がぶつかった時に響く痛みに顔をしかめて…)・・・不便…だぁなぁ(もう少し…早く治せないものか、また相談してみる事も考えないと、ぼーっとしているのが一番こたえる) [Sat 10 Jun 2006 21:16:18]
レイ・シェリダン > (治療の方が大変だと思い知らされるたびに、怪我をしないでいこうとは思うのだけども・・・)できねぇんだよな・・・(ベッドの脇に立ってぐーっと体を伸ばして…、そういう闘いが身に染みついているし、もちろんまったく無防備に食らうような事はないとはいえダメージは受けるのは確か) [Sat 10 Jun 2006 21:10:46]
レイ・シェリダン > (もっとも、歩く程度ならいいが、何かドアに頭をぶつけたり、地面を思いっきり踏みしめたりしたら覿面に増幅された耳と頭の痛みに蹲る事になるだろうから、退院して鍛練場に出向いたりなんてもできやせず・・・)・・・油断した、わな…(中庭でイメージトレーニングのつもりで踏みこんだら痛みにベンチに座りこむことになった…誰かに見られてたら笑えない状態だ) [Sat 10 Jun 2006 21:07:26]
レイ・シェリダン > (乗っけから魂の抜けたような気抜け声を漏らして…)・・・・・・だぁ・・・りぃ・・・(化膿を警戒するとはいえ、怪我であるから寝たきりである必要もないわけで…耳痛と頭痛のどっちかわからなくなった痛みは『治療』を受ける前ならばあまり気にする必要もないくらいで・・・) [Sat 10 Jun 2006 21:05:10]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『あー………』 [Sat 10 Jun 2006 21:03:04]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Thu 8 Jun 2006 22:12:13]
フェンサー > ( そして、どれくらい経ったろうか。 くうくうとすっかり寝入っているところを看護婦さんに発見されて、無事保護されたとか。 ) [Thu 8 Jun 2006 22:12:11]
フェンサー > ( そうしてしばらくのったらくったらしていると、うとうととしかけて、はっと目覚めるを何度か繰り返すことになった。 そう、かくん、と頭が落ちてびくんっと起き上がるアレだ。 そうなってしまうくらいに心地よい疲労があった。 できることならば走り回ったり素振りでもしたいところであるが、命は惜しい、止めておこう。 ) [Thu 8 Jun 2006 21:53:10]
フェンサー > ( 同じ階、そしてそれほどの距離でもなかったけれど、手のひらは少し汗ばんでいた。 くてっと車椅子に身を沈めて、ぼえーっ。 廊下の突き当たりでもあるし、さして邪魔にもなるまいと、すっかり落ち着くまでここに居座ろうと。 ) [Thu 8 Jun 2006 21:43:16]
フェンサー > ( きぃ、きぃ、きぃ。 車椅子でも、部屋の外に出れるのならばとても嬉しい。 そう思っていたのだが―――、 ) ………………結構………つかれ…る………。 ( 長いこと使っていなかった身体だ。 少々鈍っている。 それで、車椅子を動かそうというのだから、当然ながら疲れた。 廊下の突き当たりの窓から外を眺めて、少し休憩。 ) [Thu 8 Jun 2006 21:33:51]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Thu 8 Jun 2006 21:30:55]
お知らせ > フェンサーさんが退室されました。 [Wed 7 Jun 2006 23:14:29]
フェンサー > ( やがてふつふつとこみ上げてくるいろんな感情に、フェンサーは万歳しそうになってとりあえず自分の頬を叩いた。 そんなことしたら悪化するではないか、と。 落ち着いて落ち着いて、を二十三回ほど言った後、就寝。 ) [Wed 7 Jun 2006 23:14:28]
フェンサー > ( ええと。 突然のことに目をぱちくりとさせていると、医者は目の前で手をふって、大丈夫かね、と尋ねた。 そしてフェンサーのお腹のコルセットをこつこつ叩いて、まだ中身は完璧じゃない。 それを体力で補強するためなのだから、決して無理をしないように。 重ねて言って、医者は回診を終えて去った。 残されたフェンサーは、ぼけらった。 嬉しさよりも驚きだ。 ) [Wed 7 Jun 2006 23:04:20]
フェンサー > ( 使えるのは腕だけですが、それにしても無理だけはしないように。 できれば看護婦等、誰かに補助してもらうこと。 病院内からは出ないこと。 階段などを無理に上り下りしないこと。 さらにそんな、さまざまな条件を、フェンサーは一度にずらりと聞かされた。 ちょっと、メモが欲しいくらいに。 ) [Wed 7 Jun 2006 22:54:37]
フェンサー > ( そろそろ、多少の運動なら認めてもいいかもねえ。 医者はそう言い、剣士はそう聞いた。 医者はのほほんとして、剣士はがびんちょとしていた。 ) ……………ええと………つまり……? ( 散歩程度でしたら、認めましょう。 ただし時間は限定。 激しい運動も却下。 必ず車椅子を使用すること。 それが条件だった。 ) [Wed 7 Jun 2006 22:44:50]
お知らせ > フェンサーさんが来ました。 [Wed 7 Jun 2006 22:42:03]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『そんなこんなでうだうだと時間を潰して…何時の間にか眠りに落ちるのを期待して・・・』 [Wed 7 Jun 2006 00:25:06]
レイ・シェリダン > ・・・何も持ちこめやしねぇしなぁ・・・(せめて防具なり武器なり手入れでもしていれば気もまぎれたかもしれないがそれも当然できるはずもなく・・・今は腕枕で楽な体制を作って発注した防具のできに思いを馳せるのみ)・・・鍛錬場いきてぇな・・・(買ったトマホークを試し投げしたいと…なんか新しい玩具で遊べない子供のような呟きを漏らしつつ) [Wed 7 Jun 2006 00:15:16]
レイ・シェリダン > (痛みが伝播してるんじゃないかと思うくらい、今は頭痛がして…昨日はそれなりに話をして気を紛らわせる事ができたがぼんやり天井を見上げているだけだとやはり頭に響くものがあって・・・)動きようがねぇのが・・・一番辛いわな・・・(今は踏みこんだりしたら頭痛で頭を抱えて蹲れる自信がある。そんな自信いらないが…ともあれこの治療を受けなくて済むまではどうにも動きようがないというわけで…) [Wed 7 Jun 2006 00:09:40]
レイ・シェリダン > (かといって他にどういう治療があるのかなんてさっぱりわからない以上従わざるを得ないわけで・・・そもそも自分は治療に異議を唱えれる立場でもないしと)・・・解体されないだけでもいいとしとくしかねぇな・・・(何だか前向きなんだか後ろ向きなんだかわからない発言と共にやっぱりぐったり天井を見上げて…) [Wed 7 Jun 2006 00:01:22]
レイ・シェリダン > (入院して三日目…だいぶ良くなってきたと言う医者の言葉に少し安堵すると共に、やっぱり継続される治療にまた苦悶の声を上げさせられ…なんとも、飴と鞭が繰り返される日常…。昔檻の中でそんな日常を送っていたような気もしないでもないが…治療で、こんな目にあうとは流石に想定外・・・)本当に…治療になってんのかな・・・(ぽそとそんな言葉も漏れるってもので) [Tue 6 Jun 2006 23:58:05]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『・・・頭が…いてぇ・・・』 [Tue 6 Jun 2006 23:55:31]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Tue 6 Jun 2006 20:49:19]
フェンサー > ( コップの端から漏れた水が、つう、と喉元をたれ落ちてくるのが、少しくすぐったくて、フェンサーはごしごしとこすった。 ぬるいというのは、冷たいというよりもなんだかくすぐったかった。 喉の渇きもいえたことだし、さてパズルを続けよう。 ) [Tue 6 Jun 2006 20:49:17]
フェンサー >  ……………ふぅ……。 ( 思っていた以上に身体は水分を欲していたらしく、ぬるい水が体内に染み渡るような感覚をすら覚える。 こくり、こくりと、すこしずつコップの水を喉の奥へと流し込んでいく。 ぬるいが、うまかった。 ) [Tue 6 Jun 2006 20:39:10]
フェンサー > ( しかしそれを長く続ければ続けるうちに集中力は途絶えていってしまう。 どんな人間でも、集中力を永続させることはできない。 時には生き抜きも必要だ。 ふう、と息をつき、フェンサーは水差しからコップに水を注ぎ、それを一口。 ) [Tue 6 Jun 2006 20:29:09]
フェンサー > ( ぱちり。 新たにはめあわされたピースは、パズルによく馴染むようだった。 ここはこれで合っていそうだった。 この段階では確たる証拠となるものはないが、それも仕方がない。 たゆまぬ試行と錯誤、それが必要とされていた。 ) [Tue 6 Jun 2006 20:19:13]
お知らせ > フェンサーさんが来ました。 [Tue 6 Jun 2006 20:16:13]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『艶子を見送って、融通の利かない自分に苦笑するが…立場を忘れた奴隷にはなりたくないと思う故に』 [Tue 6 Jun 2006 01:33:40]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『おやすみ、レイ。 ( 笑って、ひらりと手を振って。 )』 [Tue 6 Jun 2006 01:31:44]
レイ・シェリダン > なんだ、せっかく依頼が終わったら飯を食いに行こうって言ってたのに、な(飯に酒が当然ぽい闘奴は下戸であると言う艶子に笑って…、酒癖を知らないからこそだろうが)まぁ・・・蔦ん時を思い出したのは確かだぁな…(あれはあれで酷かったがなんて、艶子からすれば思い出したくもないものだろうが)ま、そこらへんはあたしの我が侭だけど、よ(そう言う点では頑固でプライドが高い部分があって…その部分も当人に謝罪も兼ねて面会し許されているからそれ以上は言及しないが)ん、残念ながら、依頼が終わったからアレックスとはカーン所属のVHとコロセウム所属の剣闘奴隷って立場に戻ったからよ、アレックスもそれを望んでたようだし、な(だからそう言う機会はねぇだろうな、なんて軽く肩を竦めて。艶子は気遣ってくれているのにあくまでそういう『仕事』の部分でのやり取りを見せる事に少し申し訳なく思うがそれが大多数の現実と)命令ってんならともかくも、な(軽く笑って)ああ、そう言う事なら相伴に預からせてもらうさ。ま…せっかく金も増えた、肩書きもついた…これから何をなすか、な。頑張ってくれよ(その為には金もいくらあっても足りないだろうし、艶子の行く先を見てみたくもある、それを期待していると言わんばかりに手を振って…綿を耳に入れなおそうか) [Tue 6 Jun 2006 01:29:54]
艶子 > そうだなあ。…実は私、お酒ダメな体質なんだ。もうちょっと大きくなったら嗜むようにしようかと。 ( 本人は覚えていないが実は酒グセもかなーり悪い。酔いつぶれたせいでひしゃげた蛙亭では酷い目にあった… いや、良い思いもしたけど! ) うん。神経毒っていうのか。暫く痺れが取れないし眩暈はするし、酷いものになると呼吸困難になるって医者が言ってた。 今回は無事だったから良かったけど、私はもう少し冷静に敵を見て判断しないといけないな…。 ( とはいえ、何度も言うようだが無事だったのだから良しとしよう。 ) うむ……。 ( 私自身は、レイは良くやってくれたと思うけれど。これは本人の意識の問題だ。例えば逆の立場だったとしたら、私もきっと悔いてしまっただろう。 ) それじゃあ、お詫びも兼ねて今度アレックスに甘いものでも奢ってやると良いかもしれないぞ。好きなんだ、アイツ。ああ見えても甘いものが。 ( べたべたで見たアレックスの表情、目に焼きついて離れません。 ) ……… そうか…。 ん、判った。 ( 受け取れない理由があるのなら、渡すわけには行かない。こっそり支払えば誰にも判らないとは思うのだけど、そこはレイの、コロセウムに所属する剣闘奴隷としての気概なのだろう。見上げた姿勢だと思う。 ) 仕方ない。でも、せめて飯ぐらいは奢らせてくれよな。まさか王様の申し出を断るなんて事はしないよな、トゥー・ハンド? ( にやりと笑って、椅子から立ち上がった。そろそろ時間も遅い、お互いにまだ入院している身なのだし、休まねば。 ) [Tue 6 Jun 2006 01:19:09]
レイ・シェリダン > まぁな…。薬が駄目なら酒ってんだろうけど…禁止もされてっしな…。酒袋もあの時に破けちまったから持ちこめねぇんだけどよ(なんて軽い言葉を漏らしながら、治ったら胡竜亭や暴虐の酒場に行きたいもんだぁなと)ん・・・それでも十分戦果を上げてると思うぜ?ま…運が良かった、な(さすがにどうなったかは想像できないが…無事で何よりといったところ)いや、あたしが気にしてるのは、巨人との時に出遅れてアレックスが手傷を負うことになった事…騎士団と同行した時には声も掛けられなかったから、それが悔しいと言えばそうだけど、な(後者は雇い主の考えがあっての事だから仕方ないとは思うが…前者は自分のミスだと艶子の言葉を修正するようにして)ん…とりあえずあたしからもありがと、な(誘ってくれて、なと)艶子…、難しい話ってぇか、な。普通にあたしが名乗りをあげて依頼受けてたならもらうんだけど、よ(艶子の頭をちょっと抱き寄せる様にして耳打ちしようか)アレックスは正規の料金をきちんとコロセウムに支払ってる、それは例えPTが全滅しそうな時にあたしに捨石になって死ねと命令できる料金でもあるんだ。だから…本当にあたしはもらう権利はねぇからよ…わかってくれよ、な(そしてそのアレックスの依頼に対しての報酬はコロセウムから支払われているからと…こう言う『仕事』で融通が利かず) [Tue 6 Jun 2006 01:04:34]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 [Tue 6 Jun 2006 00:52:54]
艶子 > お互い気をつけなくちゃいけないな…。戦いでダメになるならまだしも、薬でダメになるなんて。 ( 戦いで負った怪我の痛みで薬に頼るのだろうから、戦いでダメになったと言えなくも無いが。どちらにせよ御免だ。 ) へへへ。皆活躍してるのに、私だけ戦果無しじゃ情けないしな。でもあのブレスを直撃で喰らってたらと思うとぞっとするよ。 ( 炎なんかとは違って直ぐに死に至るようなものでは無いかもしれないが、苦しみながら時間を掛けて死ぬか―― いっそ死んだほうが良かったような思い後遺症が残っただろう。炎のブレスよりずっと恐ろしい。 ) アレックスが骨折した時お前はその場に居なかった。お前はそれに責任を感じているかもしれないけど、無事で帰って来れたんだから結果オーライだ。アレックスだってお前に声掛けずに飛び出して行ったんだしな。 …それも含めて、言いたい事がある。良くアレックスを守ってくれた、私からも礼を言う。 有難う、レイ。 ( 心からの感謝だ。奴隷に感謝だなんてこの町の多くの人は笑うかもしれないけど。 ) その感謝っていうのも踏まえて払いたい金ではあるんだけどな。本当は皆が受け取るべき金の筈なんだ。だって、私一人の功績じゃないもの。 [Tue 6 Jun 2006 00:42:00]
レイ・シェリダン > 鎮痛剤ってぇのは…要は、麻薬だしな…それでどうにもならなくなった剣奴もみてるし、よ(薬物は基本的には遠慮…痛いのは我慢すればいい…できる範囲でならだけども、睡眠がままならないのは辛いが)まぁ…艶子がそうしてでも一撃いれといてくれなかったら、あたしがそのブレスを直撃させられてたけど、な(身を挺してと言うが…あれに耐えれたかと聞かれればどうだろうななんて首をかしげる事になるだろうが)ああ、あたしもアレックスの様子は見たけど、よ…酷い怪我だったけど命には、な(黒髪の手触りにそんな感想をもらして肩を叩かれれば笑いながら手を引こう)ん、あたしはもう報酬はコロセウムからもらってるしよ…。とっとけよ、あたしがもらう言われはねぇし…、みんながいらないと言うなら艶子が全部もらう権利があるんだしよ(あたしにももらう理由がねぇぜ?なんてそんな様子で、反対になんでもらうわけにいかねぇんだ?なんて首をかしげて) [Tue 6 Jun 2006 00:31:37]
艶子 > うん。お前は頑丈だしな。でも痛いのだけは何とかしてやりたい気もする…。 鎮痛剤とか、使いすぎは良くないだろうし。 ( 傭兵やら剣奴やらはそれこそ酒で痛みを紛らわすのだろうが、病院からするとそういうのもあまり好ましく見えないのかもしれない。 ) 迂闊と言えば迂闊だった…。腐ってるんだから、不潔なのは当たり前なんだけどな。まあ、アレックスもMJもお前も命に別状は無いみたいで良かったよ。 ( 触れられる黒髪は切り揃えられておらず、少しぼさぼさかもしれない。私の母の黒髪はとても美しかったと父が言っていたが、私の髪も手入れすればそうなるのだろうか。 …なんて思ってたら、レイに褒められた。 「よせやい」って照れながらレイの肩を軽く叩こう。 ) ――と、そうそう。レイ、今回の報酬の事なんだけど。 お前半分受け取ってくれよ。アレックスもMJも要らないって言うし、私だけ全部貰うわけには行かなくてさ。 [Tue 6 Jun 2006 00:22:33]
レイ・シェリダン > ま・・・大丈夫、な。必要なら頼んで見るし…よ(以前も数度その治療を受けている…奴隷身分からすれば結構厚遇はされている身とは言えでしゃばる気にもならず…自分もそこまで重症ではないのだろうと楽観はしているが…治療がつらいのは確かだけどもっ)ああ、腕まで突っ込んじまってたから、大丈夫かとはおもってたけど、な(ひょいとそんな感じで自分も艶子の髪に触れてみようかと)結構綺麗な髪だったんだけどな、トキノミヤコの人間の髪って、よ。そっか、なんかそんな話を聞いたから、よ(あたしも適当にナイフで切ってるだけだしな、なんて笑って) [Tue 6 Jun 2006 00:15:58]
艶子 > そうか――……。もし本当に危なそうだったら私がルゥ先生に治療を頼んであげるよ。 ( 腕の治療を受けた時の事を話たかったが、約束故に口には出せない。メルビル先生やルゥ先生の術は本当に重傷の患者に優先的しているのかもしれない。そう考えるとレイのは重傷というわけでも無いと取れる事が出来て逆にほっとする事も出来るのだが、やはり辛そうだ。 ) 私?私の屍毒はもう殆ど無くなって―― ああ、髪の事か。 ( 片手で短くなった髪を触れる。 ) 戦うのに長髪はやっぱり邪魔だし、何より暑いしな。 ――やだなぁレイ、私は失恋だなんてタマじゃないよ。 ( そう言って笑いを返そう。 ) [Tue 6 Jun 2006 00:10:11]
レイ・シェリダン > (小走りに近づいてくる艶子に軽く笑いながら、少しは気がまぎれるのだから謝ってもらう事もないが)ん…、さすがに魔法治療がほいほい受けられるわけでもねぇしな…、まだ処置が早めにすんでるから…経過みながら、らしいけどな・・・楽じゃ、ねぇな…(横んなったままでわりぃな、なんて笑って)ん…まぁ、このまま化膿して腐ったりしなけりゃ…なんとか、な(悪化すればそれこそ聞こえなくなってしまうだろうから安静は必要ではあるが、大事ないと伝え)あたしはともかく…艶子はどうしたんだ?髪、よ(失恋でもしたか?なんて笑って) [Tue 6 Jun 2006 00:02:28]
艶子 > ( 対する傭兵は集中する視線も気にしない。レイが申し訳なさそうにしているのにも気付いていない。耳に詰められた綿を外すのを見て漸く済まない、なんて笑いながら頭を掻く程度。 ) うん、ごめん。 ちらっと聞いたんだけど、治療が結構な痛みを伴うって聞いてさ。 ( 脇にある背もたれの無い椅子に腰掛けた。 ) それで、どうなんだ耳の具合は。その…… 後遺症とか。 ( 屍毒のように早期の治療が必要なものでも無いが、その場で治癒の術を受けられた自分と比べて申し訳ない気持ちもあった。彼女は身体が資本だから、大事が無ければ良いのだが。 ) [Mon 5 Jun 2006 23:58:56]
レイ・シェリダン > (本来、ノックする必要はない大部屋とは言え力いっぱい開け放たれたドアに回りの視線が集まり、それが自分の関係者だと言う事が痛いくらいに大々的にアピールされて…余計まわりに申し訳ない気がしてしまうわけだが)・・・大丈夫だから、そんな大きな声でなくても大丈夫だから、よ・・・(とりあえず片手を上げながら、無断で片耳だけ綿を外そうそうしないと周りの人間たちから追い出されそうなくらいの大声が響く事になりそうだから) [Mon 5 Jun 2006 23:51:08]
艶子 > ( 決して相手が奴隷だからとかそういう理由からではない。もともとこの傭兵はそういう性格なのだ。 ばーん、とドアを開けて髪がさっぱりした艶子が病室に現れた。ぐったりと横たわるレイの姿を見る。 ) レイ!無事か! 大丈夫か! ……あ、大声って耳に良くない? ( 他の入院患者からすれば耳にダメージを負って無くても、こんな遅い時間に大声は御免被りたいだろうが。 アンデッド達の砦で耳に怪我を負うも、その場で治療が受けられなかったレイを心配して駆けつけてきたのだ。小走りに彼女のベッド脇に移動しよう。 ) [Mon 5 Jun 2006 23:48:08]
レイ・シェリダン > ・・・・・・仕方ねぇなぁ・・・(化膿が一番注意しなくてはいけない事ゆえ…スラムから通院よりかはこうして入院するのがいいだろうとはわかる…それに、通院だと苦行を受けに通う気にもならないわけで、こうして軟禁状態が一番、と)・・・ん・・・ん?(大部屋ゆえにノックする必要もなく、入ってきた方に目を向けて…なんか、その、なんだ…印象の変わった知り合いを見やる) [Mon 5 Jun 2006 23:46:07]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『ノックはしない。行き成りオープンザドア。』 [Mon 5 Jun 2006 23:44:01]
レイ・シェリダン > (いくら病院に掛かれる金が有ったとして、奴隷の優先順位は低いのは当然で・・・まぁ、掛かれるだけでも有りがたいと思う次第…。こればかりはほったらかしていい事ではないとは思うわけだし・・・)自分で確認できねぇしな…(体の傷なら様子を見て焼いたナイフで抉るなりできるが・・・耳はそうもいかないしそれこそ自殺行為だと) [Mon 5 Jun 2006 23:37:42]
レイ・シェリダン > (たっぷりと耳の中を洗浄されて、綿を詰めて安静に…と言われても、なんか耳よりも痛みのせいで頭痛までしてきたのは気のせいだろうか…)・・・こんな事なら、無理やりにでもたたき起こせばよかったか・・・な(そんな事したら治療どころではなく、そのまま連行だってありえるから冗談だけども、今の苦行からはそんな気にもなるってもので) [Mon 5 Jun 2006 23:32:51]
レイ・シェリダン > 切羽詰った時だけ祈っても無駄・・・なのか、な・・・(当たり前だと言われそうな事を呟きながら、今日の苦行から解放されて…ぐったりベッドに横たわって大きく息をして・・・耳の治療である。なんか別の拷問と思えなくもないが) [Mon 5 Jun 2006 23:27:37]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『そして今日も、コロセウムで聞けないような悲鳴を上げさせられベッドに横たわることになって…』 [Mon 5 Jun 2006 23:25:32]
お知らせ > アスールさんが帰りました。 [Mon 5 Jun 2006 23:09:49]
アスール > (無理をしないようにという声へああ、と緩く頷き。そっと席を立って部屋をあとにする姿を見送って…ふぅ、と少しばかりの溜息をつけばゆっくりと訪れた睡魔へ身を委ね、そっと瞼を落とすと眠りに引き込まれてゆくだろう) [Mon 5 Jun 2006 23:09:47]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『ゆっくり休んでね?』 [Mon 5 Jun 2006 23:01:52]
炎涼 > どういたしまして♪無理をしないように気を付けてね (私へ彼への言葉。片手で軽く振り上げながら首を振り掛けた。) 心配してくれてありがと、これから仕事だから・・・また来るね。 (言い終える同時に双眸を薄らに閉じて微笑み浮かべた。それから椅子から静かに音を立てないように立ち上がらせながら、彼から少しずつ離れるように病室から立ち去ろう。) [Mon 5 Jun 2006 23:01:23]
アスール > (続/そう言葉を紡ぐと、彼女へと笑みを返し) [Mon 5 Jun 2006 22:45:30]
アスール > まあ、色々と…(応援している、という声に小さく笑むと、有難うと言葉を返し。笑みを浮かべる彼女の顔を見やって)……時間に余裕があるy時で、構わないから…( [Mon 5 Jun 2006 22:45:08]
炎涼 > 遣りたいこと?・・・・良い心意気だね、ずっと応援してるから (少しだけ自分と似ているような気がした。驚くように瞬きをさせてから口元を小さく微笑んだ。) 無理したって何もなんないから・・・、うん治るまで休んでて?時間が空いている時に見舞いに来るから (案外にも納得してくれれば安息の溜息を零した。それと何か必要なものがあれば言って?と付け足しており。) [Mon 5 Jun 2006 22:03:29]
アスール > まだ、遣りたい事は色々あるから…そう簡単にくたばるつもりはない。(彼女の言葉にまだ少し蒼い面へ淡い笑みを浮かべ。親身で心配している様子が伺える言葉に感謝の思いを抱きながら言葉を返すだろう。もしも先日の件に関して問われれば、出来る範囲で応えると思われて)ん…此処で無理をしてもいいことは何もないからな…(ゆっくり休むようにという言葉にこく、と首を揺らすときっちり治す事を告げるだろう) [Mon 5 Jun 2006 21:53:24]
炎涼 > そう・・・?ありがとうね、それに生きてくれて嬉しかった。 (気にするな、彼から気遣われる言葉。薄らに笑みを浮かべ向けた。それと同時、怪我したことを心配しており。彼の怪我を問い出しても大体は知っているし問い出して思い出させない方が良いだろうか? 視線を腹部から逸らせば、彼の様子を見遣ろうとすれば視線が合わさってしまい) あ、・・・・ゆっくり休んで身体を大事にしてね? [Mon 5 Jun 2006 21:45:34]
アスール > そういうことは、気にしなくていい……(彼女が見舞いに来てくれたことが意外ではあるが、己としては嬉しいものがあって。見舞いの品を持ってこれなくて…と詫びる声に、気にするなと首を緩く振るだろう。傍らにある椅子へ腰掛けた彼女の姿、その右の袖がすとんと凹んでいることに気づくだろう。しかし、怪我をしたのかと問うのも野暮だろうかという思いで其処から視線を外すと彼女の顔を見やって) [Mon 5 Jun 2006 21:39:06]
炎涼 > (入るべきか入らずべきか悩んだ。アスールがベッドの上で寝ている姿を確認せば小さな溜息を零れる。) そっか…、…えっと見舞い品持って来れなくてゴメン (前と違った彼の様子を見遣れば言葉が詰まる。頭を小さく下げれば傍にある椅子へ腰を降ろしつつ。彼の顔へと視線を見遣りながら腹部へと移動をさせていき。) [Mon 5 Jun 2006 21:28:55]
アスール > (扉の向こうから聞こえる声に軽く驚きの混じった瞬きをひとつして)入ってもらって構わない…(己が知る人物の声に部屋へ入ってもらうよう声を返し。淡い琥珀色の着物に身をつつんだ姿をベッドに横になったまま見やって)ああ…この通りなんとか生きてる。(大丈夫なのか、と問いかける声にまだ少し血の気の良くない面を彼女へと向け。彼女の姿に何処か違和感を感じながらも、まだそれが何なのか気づかずにいる己) [Mon 5 Jun 2006 21:22:12]
炎涼 > アスール・・・、怪我とか大丈夫なの? (淡い琥珀の着物を着た女性が扉を開けて、病室へ踏み締めればすぐにアスールの傍へ歩き出していこう。) [Mon 5 Jun 2006 21:16:54]
炎涼 > (知っている人が入院していると聞いた。病院へ用事を済まし終えてから名札を飾られた病室の目前に立ち尽くしており軽くノックをしてみており) 失礼してもよろしいでしょうか。 [Mon 5 Jun 2006 21:13:49]
アスール > (とはいえ、既に起こってしまったことを悔やんでも致し方ないとこのことに関してはそれ以上考えることをやめるように緩く首を振って)……?(ふと聞こえたノックの音に扉のほうへ視線を流すと、小さくどうぞと声を返すだろう) [Mon 5 Jun 2006 21:13:38]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『( ノックの音 )』 [Mon 5 Jun 2006 21:10:59]
アスール > (ぼーっと天井を見上げたまま、つらつらと様々なことへ考えを至らせ)我ながら情けないことだ……(一仕事を終えたばかりで多少疲労が残っていたとはいえ、先日のことはあまりに無様だと自嘲の呟きが零れ) [Mon 5 Jun 2006 21:06:57]
アスール > (先日公園で遭遇した人物に不覚をとってしまい、腹に傷をこさえる結果となって。傷からくる微熱でぼんやりした思考のままに病室の天井と睨めっこ) [Mon 5 Jun 2006 20:54:13]
お知らせ > アスールさんが来ました。 『(とある病室の中)』 [Mon 5 Jun 2006 20:50:00]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Mon 5 Jun 2006 20:15:12]
フェンサー > ( 一通りを済ませれば、フェンサーはまたパズルに向かった。 これを解き明かしたときには右足が動くようになっているのだと密かな願掛けをしながらに。 ) [Mon 5 Jun 2006 20:15:09]
フェンサー > ( せめて最低限、この右足がしっかり動くようになってもらえると助かる。 そろそろ次のステップに移りたいが、まだ許可は出ない。 補助つきならいいそうなのだけれども、人ではそれほど多くないらしく、それならとフェンサーも控えていた。 ) [Mon 5 Jun 2006 19:56:03]
フェンサー > ( 退院したときに券ももてないじゃ嫌だなあ。 剣も持たずに何がフェンサーか、げんなりと思いながら、ひとつため息。 これは、退院後かなーりきつく特訓しなければダメそうだ。 右足をぐしぐし、マッサージ。 ) [Mon 5 Jun 2006 19:45:08]
フェンサー > ( 足が細くなった気がする。 右足のマッサージをしながら、フェンサーは唐突にそう思い至った。 なんだか、入院前に比べて足が細くなっている気がする。 それに柔らかい。 ―――当然だった。 筋力が落ちていて当然だ。 毎日密かに鍛えている握力は、それほどまでの衰えを見せてはいないが、きっと他は目も当てられない。 ) [Mon 5 Jun 2006 19:35:36]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Mon 5 Jun 2006 19:33:42]
お知らせ > アレックスさんが帰りました。 『 閉じられる扉にお休みなさい、と告げ 吐息を一つ』 [Mon 5 Jun 2006 04:39:24]
お知らせ > MJさんが退室されました。 [Mon 5 Jun 2006 04:33:39]
MJ >  ん―――艶子がそう言うなら、オレサマはピースサインの儘で居るよ。 言っておくけども困らせるつもりは無かったからね。 ( この場面でも変わらぬ王様、我を通しても仕方なしと判断したのか付き従おう。 組んでいた腕を解き、先に病室の外へと。 VHへは一瞥をくれるだけに収まった。 ) [Mon 5 Jun 2006 04:33:29]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 [Mon 5 Jun 2006 04:32:36]
艶子 > …MJ。 ( 言葉を続けるMJの肩に手を置いて、そのまま共に部屋の外に押し出すように。彼の眼を見つめ、もう一度ゆるゆると首を横に降る。馴れ合いには違いない、まだ傭兵の器は小さいままだから。 そして振り返り。 ) お互いの理想と目的の中で、一緒に夜警をし、あそこに巣くう吸血鬼や悪魔を排除するっていうのは一緒だ。その点においてはアレックス―― 私はまだまだお互いにやれると思う。 私は私の道を、お前はお前の道を。 見ていてくれとは言わない。けど、私はここで終わるような人間でもない。 ( 信用して貰いたい。信用させてやる。 ドアを閉めるその直前。眼に焼き付けるように彼女の顔を見る。 蜜色は白み始めた空の、淡い青に彩られ。やはり美しかった。 ) …有難う。おやすみなさい。 ( そしてぱたん、と扉は閉じられる。 ) [Mon 5 Jun 2006 04:24:44]
アレックス > ( 申し出?求められたから応えたのだ。友人だと思って――… しかし傭兵は自分の事ばかりを考えて自分の信頼を裏切った。だから断った、それだけの事だ。 ) それを思い知って貴方とは道を違えたのだと思い知りました。 貴方は私に囚われる事なく、貴方の道を行くと良いでしょう。 けれど、私には私の理想が在り、使命がある。 あなたに協力は出来ません。 ( 王になると言うのならなれば良い。 なって見せるがいい。 その理想を馬鹿にはしないが「私は艶子だ」と、粋がるだけでは認める事もできない。 交わっていた心情は、信用させて欲しいと願うのに。 道を違えるのならば自分の協力も此処まで。 装備も整い、少しは資本も出来ただろう。 自立するのが良い。 )――… そうですか。 ( 「友達」という甘っちょろい依存から抜け出して、その上で協力するというのなら、また別の友情も育めるのかもしれないと思う。 これがけじめとなるか否かは、まだ判らない。 )――… 貴方に責められる謂れはなくってよ?下がりなさい。 たかが片腕ごときが対等の口を利くな。 ( 艶子に責められるならまだしもだ。 代弁していると言うのなら何とでしゃばりな腕か。 傭兵へと視線をやる、主人の会話に口を挟む腕をそのままにしておいて良いのかと――… 乳繰り合うだけの主従関係なら、器も知れたものだがそれを求めるのも酷か。 ) さあ、お帰りになって。 私は休みますわ ( でしゃばりな松に興も醒めた。 今日のところはお帰りいただこう。 ) [Mon 5 Jun 2006 04:06:11]
MJ >  トモダチを試す程に趣味は悪くないネ。 お仲間が欲しいならまた騎士隊にも志願すレバ? 一人だけ入院費用がかさむかも知れないけどネ。 愉しかったんでしょクリスティアの騎士団の元は。 ( パプテスの内心の毒が吹き荒れた儘。 腕を組んだ姿勢は崩さず、満身創痍のVHを一瞥する。 ) パプテスの定規で背丈を測られても未だ庇うのね艶子。 イイヨ、最初から牙を剥く相手を預けたのはコッチだからネ。 艶子が言うなら此処では控えるよ。 オッケィ、ラヴあんどピースね。 ( 血の落ちぬファーコートに爪を立てながら。 餓鬼からは動くことがないだろう。 砦の夜の出来事を今も果たしてるならば、見守る。 手は出さない。 ) [Mon 5 Jun 2006 03:42:00]
艶子 > ( つまり。あの申し出は。ただ親切心からだけでは無く………。 顔を伏せた。 ) ―― ああ、なれなかった。自分でもびっくりだ。 それを見て随分と焦ったりもしたものだけど。 ( あの時は呆れられるのが怖かったのだろうか。結果、彼女の剣にはなれず―― 刀は一度己の為に振るわれたのみ。 ) ……… ッ、  ほん、とにッ。  なんでも…お見通しなんだな、アレックス。 ( 向けた背が、拳が震える。 ) もしかして気づかれて無いと思ってたのは私だけか?私だけか? ( だとしたら何て喜劇。必死にばれない様にしてきたつもりが、それが全部裏目に出ていたのだから。 肩を落とし、一つ吐息を零した。 現れたMJの肩を止めるようにゆるゆると首を左右に振り。 ) 有難うMJ。けど、右腕はピースサインだ。左腕はサムズアップだ。OK? 只の意地悪でこんな事を言う人じゃない、私が知ってるアレックスは。 ( もう一度呼吸を吐くと、ぴしゃり。傭兵がこの部屋に入る前に聞こえてきた音がもう一度響いた。己の頬を叩いたのだ。そして振り返る。 ) そうだ、わたし、私は。 蔓断ちの艶子だ。竜殺しの艶子だ。 哀れな人間である筈が無い。今は王ではないが、少なくとも英雄の筈だ。 ……「お元気で」なんて言うな。次の夜警でまた私は吸血鬼を追い掛け回すんだから。 [Mon 5 Jun 2006 03:32:29]
アレックス > ――… 判らないとでも思っているのですか?貴方はいつも訴えているではありませんか。その態度で、その言動で。( 砦に同行し、差し迫った場面で見せるどうしようもない不甲斐なさと、平時の虚勢じみた大言壮語。 以前の彼女の告白と、その落差を考えた時に思い至ったのだ。 ) 気付かないのですか?あの赤毛に乗せられ、踊らされているのは貴方の方ですわ。 アレとて、貴方の言動の裏くらいは見えていましょう。 その上で貴方に助力するのは、単に面白がっているだけですわ。 アレには強かさがある、侮れば食われますわよ。( 乗せたのは自分、それすらも思い込みだ。 乗せられ独楽鼠のように走らされているのは艶子の方だと。 )――… あなたは前を見るといいますけれど、それは果たして前なのですか? ( 少なくとも、自分には前に進んでいるとは思えない。明後日を向いているようにしか。 頑張ると、傭兵は言う )――… 自分が何処に向かっているのかちゃんと見定める事です。 … お元気で。 ( 彼女が不幸な自分に浸り続ける限り、自分は彼女を認める事が出来ない。 そう言って、見送ろうとすれば 乱暴に叩かれる扉。 忌々しい声。 ) 貴方とて、同じ事でしょうに。 ( 嘲笑う。 ) [Mon 5 Jun 2006 03:11:59]
MJ >  「 艶子が責任を取れ 」 そういったのはアレックスじゃない。 ねちっこく、苛めないでよ。 ( 病室の前にいるのは緋色の餓鬼、腕を組み開け放たれた扉に凭れて。 絶賛病室に寄生虫でした。 ) VHであるアンタを想って言ってるんじゃない、浸ってるんじゃなくて自信が持てないのは誰のせいだが。 トモダチに此処まで罵倒されながらも健気にサァ ( 病室に立ち入る事はしない、其の場で成り行きを見守ってるだけだ緋色の餓鬼は。 ) コンバンワ、艶子―――右腕たるオレサマはこの場合どうしたら良い? 神様を名乗ってる時は我慢出来なくて脚が出ちゃったから反省して聞いておくヨ。 オレサマはどうしたら良い也か? ( 表情は別段、怒ってるワケでも無し。 来訪者は問おう。 ) [Mon 5 Jun 2006 03:07:49]
お知らせ > MJさんが入室されました。 『( 乱暴に数度扉を叩く音。 )』 [Mon 5 Jun 2006 03:05:22]
アレックス > 自分は約束を守らないのに、他人には誠意を求めるのですか…? ( 自分は自分の思い通りにしかしないと言うのに、だ。 ) あなたは私の剣になると言った。 私はそれを信じていた。 ですが――… 貴方はもう忘れてしまったようです。 ( 最初は命の恩人だった。誰一人として知り合いもないこの異国の地で友人になれると思った。 彼女は私の理想に共感し、助力を申し出で、私はそれに応え、彼女に資金的な援助をした。 だが砦に同行し、その言動に信頼も、期待も裏切られた。 それも現在進行形。 視線は組んだ手の上に落ちる ) 何故それを理解していながらどうにかしようと思わないのです。 貴方は貴方自身で自分を諦めている。 出鱈目な大言壮語を口にしながらその実自分を憐れんでいるのでしょう。( そして自惚れて、自分に浸っているのだ。 自分はそれが我慢ならない。 ) … 気取るのはおよしなさい、持たざる者。 家もなく、家族も無く、故郷も無く、また行く当ても無い娼婦上がりの新米傭兵。 ( それが、豪天寺艶子。 ) けれど、あなたは立ち向かったのでしょう。 あの蔦の悪魔に、屍の竜に。 それだというのにまだその自己憐憫を続けるのですか?( 彼女をダメにしているのは彼女自身の思い込みだ。 こう言う時に見せる内に篭り、自分に浸った表情を憎らしく睨む。 ) [Mon 5 Jun 2006 02:57:35]
艶子 > …お前の言うとおりだよ。 …完敗だ。どうしてそこまで私の事判るんだ?必死に隠してきたのに。私はお前の事、全然判らないのに。 ( 向ける視線は酷いものだ。色んな感情が綯い交ぜになってぐちゃぐちゃのソテー。その表情も、また同じ事。 ) けど、私はやっぱり前にも進まなくちゃいけない。足元見ながら前に進むっていうのを、同時にやならくちゃならないみたいだ。 ……MJの事は言うな。あれを乗せたのは私の方だから。 ( そのまま部屋の出口へと歩き出した。 ) ……………… 頑張って見る。 ( 今はこれが精一杯だ。到底、出来っこないっていう思いの方が今は強かったから。 ) [Mon 5 Jun 2006 02:26:30]
艶子 > 私は教えてくれと頼んだ。お前はそれを承諾してくれただろう。 アルファベットとお前の名前、ちゃんと書けるようになった。……だが、まあいいや。他所を当たるよ。 ( そんなツテは何処にも無いが。 それから、傭兵はアレックスを一度、部屋の出口である扉を一度見た。 …迷いがある。どちら選択するかの迷いが。 ) アレックス。お前はどうして私に良くしてくれたんだ。 ( 命の恩人だから?少なくとも私はそこに「友達だから」という響きを期待したし、少なからずあっただろう。 ) 私は艶子だ。後先も考えない、前にぶら提げられた人参しか見ない。 こんな私がお前と対等になんて無理があったのかもって思ってたよ。思ってたけど私はそれを認めたくなかった。 ( だって私は綱渡りのサーカス芸人。下を見れば怯えてぐらついて地の底までまッ逆さま。それを見ろ、でも落ちるなだなんて、物凄く難しいし、厳しい注文。 …暫くして立ち上がった。 )  [Mon 5 Jun 2006 02:25:55]
アレックス > それでも自分に恥じる所がないと言うのであれば、勝手になさい。 ( 夜警を手伝う必要も無い。 自分の友人である必要も無い。 それこそ、行き当たりばったりで生きていき、野垂れ死ぬが良い。 ) [Mon 5 Jun 2006 01:53:11]
アレックス > ( ヘッドボードに背を預け、おなかの上に手を組んだまま口をへの字に曲げ不貞腐れたよな傭兵を眺める。 出てきたのは勢い任せの言葉か。 ) お断りいたしますわ。 ( 答えはNo ) 貴方の言う友達とは、文字を教えてくれる人の事ですか?字が読めないのなら学校へ行きなさい。 神は自らを助ける者を助く、です。 ( 文字が読めないから私を頼る。それでは何も変わらない。 ) 私を友人と言うのならそれに恥じる事の無い行いをなさい。 友人とは手を差し伸べる者の事ではなく、対等の者の事を言うのです。 ( そして、この甘ったれの傭兵を命の恩人と甘やかしたのは私の責任。 ) あの赤毛に乗せられてその気になっているのでしょう。 貴方が何をやろうと、何を考えようと勝手です。 ですが馬鹿げた思い込みを描く前に、前に進むよりも先に、足元を見なさい。 貴方は一体何者ですか? ( それこそ、借りっ放しで自分勝手に振舞うのなら単なる詐欺師だ。 どうせあの赤毛を「自警団に〜」と言ったのもその場の誤魔化しでしかなかったのだろう。 それを信じた自分が馬鹿らしい。 ) [Mon 5 Jun 2006 01:48:15]
艶子 > ( 口がちょっとヘの字に歪んだ。 ) 何でもないよ。友達の容態が気になって仕方なかっただけ。 今日は本当にそれだけ。でも―― ( 視線が泳ぎ、それが一頻りこの部屋を泳ぎきると、アレックスを捉えた。 ) アレックス。アレックスよう。私は色んな人の手を借りて、この島に来たばかりの時より本の少し大きくなれた。凄く感謝してるよ。 でも、その恩をロクに返さないまま私はこのまま前に行こうと思う。 えー、相変わらずどこまで行くのかどんな風に行くのかロクすっぽ決めてないし考えても居ないが、それは歩きながら決めます。 途中でのたれ死ぬ程柔な育ち方していないし、運も良いので何とかなるだろう。 もし途中で力尽きておっ死んだりしたら、べたべたのプティングを墓に供えなさい。 ( 一気に言い切って一呼吸おいた。 ) とりあえず私はお前の手を極力借りない所から始めようと思う。 …でも、字は教えてくれ。新聞、読めない。 ( 今度時間がある時で構わないからと、情けなく肩を落として言った。 ) [Mon 5 Jun 2006 01:30:36]
アレックス > ――… 何か、お話が在ってこられたのではないんですの?( 僅かな溜息と共に雑談めいた会話を断ち切る。 自分の容態や、傭兵の髪形などはどうでも良い事だ。 あからさまな挙動不審、言いたい事があります、と顔に書いている癖に目をそらしてダラダラと世間話を続けようとする傭兵に、ぴしり。 悪い癖だ。 空騒ぎと大言壮語ばかりで何時まで経っても成長しない。 ) 特に大きな事件、というものはないようですけれど、通り魔が出ているようですわね――… 新聞を読みなさい。 ( 人を頼るのも相変わらずで、その甘えぶりが少々苛立つ。 さあ、と話を促し。 ) [Mon 5 Jun 2006 01:07:18]
艶子 > ……… いや、その。 ( ダメだ、認めよう。私はとってもキンチョーしている。キンチョーしているのにそれを無理に取り繕うと思うから変になるのだ。とりあえず此処は笑って誤魔化しておこう。……白い視線が痛い。 ) そう考えると凄く不便な――… 私、これから暫くアレックスの噂話はしないようにするよ。 ( うん、と頷いた。迷信?いやいや、これが結構あるんだ。だって私、突然くしゃみが止まらなくなる事が多いもの。 ) 伸びる度にいつもやってる事だし、手を煩わせるのも悪いかなって思って。やっぱり男っぽいかな。「少年です」って言っても普通に通じるかもしれない。 ……そうして貰おうかな。 ( 男に対してのコンプレックスが強い訳じゃあ無いが、女らしさを追求したりする事もあまり無く。 ) ふぅん。良いなあ。 私も昔は父に切って貰ってたんだけどさ―― ( 緩やかなウェーブを描く金色をもう一度目でなぞる。ふと、その視界の隅のテーブルの上にある羊皮紙が眼に留まり。 ) 仕事か。 私たちが街を離れている間、何か大きな事件でもあったか。 ( こんな話をするのもどうかと思うのだが、退院したらまた夜警を続けるのだ。必要な情報は欲しい。 ) [Mon 5 Jun 2006 00:52:35]
アレックス > … なにをなさっておられるのです? ( ついには声に出した。何時もの事といえば何時もの事だが、挙動不審すぎる。 白い目光線がみみみー。 ) 少し―― 治らない事にはくしゃみも出来ませんわ。( ただ普通に言葉を交わしているだけで可笑しくて胸が痛んで、昨夜はある意味拷問に等しかった。 それを戒めとすれば失礼極まりないのだけれど。 )――… 何も自分でやらずとも。病院側に相談すればそれなりに扱ってくれるでしょうに。 まるで男性のよう―― 整えてもらうだけでも、どなたかにやって頂いては? ( 長期入院の者も居るのであれば理容の知識がある物も居よう。何にせよ自分でやるよりは数倍マシだったろうに―― 自分にしてみれば見るも無残な姿だが、切ってしまった者は仕方あるまい。 短髪は男性の装い。 郷里では男装した罪で裁かれる、と固定観念。 ) 勿論、自分でやるだなんてとんでもありませんわ。 ( と言っても前髪を整えて貰うくらいでは在るが… 夜会にも出ぬから整えてもらう事も少なくなった。 その衝動も、堪えられているのであれば知る事も在るまい。 ) [Mon 5 Jun 2006 00:38:26]
艶子 > ( 私って結構上がる性質なのだろうか。落ち着け、落ち着くのだ豪天寺艶子。この病院で教わった自然と気持ちが落ち着く呼吸法を試そう。はい、「ひぃー、ひぃー、ふぅー。」……あれ、何か違うぞ。 ) …そうか…… 胸の骨は辛いだろう。 …あ、喋るのも辛かったりするか? ( 少し慌てたような素振りを見せる。声を大きく出さなくても大丈夫なように、もう少し側に寄ろう。 ) え?この頭?   …しくじった。 伸ばしっぱなしで邪魔だから自分で切ったんだけど…… おかしいかな。 ( MJの奴は可愛いとか言っていたが、もしかしてあれは嘘だったのだろうか! ) アレックスは髪はどうしてるの? 切って貰ってるの? ( こうして髪を下ろしているのを見るのは二度目か。とても柔らかそうな金糸に手を伸ばしたくなるのを堪えていると知ったらどんな反応されるだろう。 ) [Mon 5 Jun 2006 00:18:58]
アレックス > ( が、と音がして、貧相なドアが軋む。 なにをしているのだ。 額に手を当てて溜息の一つもつきたいがぐっと堪える。 よくもまあ自分も入院している同じ様式の扉の開く方向を間違えられるものだ。 ややあって、入ってきた傭兵を見て、目を丸くした。 ぼさっと伸ばしっぱなしだった髪がバッサリと切落とされている。しかも長さはてんでバラバラで、毛先はばさばさ。その癖、真っ直ぐに揃った前髪はどこぞの怪異のよう。 暫し、その無残さに目を奪われ、怪我の具合を問う声に漸く顔に視線が落ちる。 ) あまり、良いとは言えません。 それより、如何しましたの?その頭。 ( 見た目には額等にガーゼが当てられている位だが、骨折に響く故に声帯を震わさず、囁くだけの声は聞き取りづらかろう。 長い金の髪は解かれ緩く波打ちながらベッドに広がっているか。 ) [Mon 5 Jun 2006 00:06:56]
艶子 > ( ドアの取っ手を握り開こうとしたら開かない。……開く方向が逆だったようだ。今度こそドアノブを回して扉を開く。    …焦った。 後ろ手に扉を閉めた瞬間に鼻に香る匂い。何だろう、良い匂いがする。 ) 今晩は、アレックス。 怪我の具合はどうだ? ( などと尋ねながら、蝋燭の淡い明かりに蜜色の髪が鈍く反射するその様に一瞬だけ視線を奪われる。前々から思っていた事だが良く映える。こういう時はその髪の色が羨ましくなったりもするのだが。 ――― 歩みをベッドの前まで進めよう。 ) [Sun 4 Jun 2006 23:55:02]
アレックス > ( 薄い扉の向こうから聞こえるやや緊張気味の声に息をつき、ベッドテーブルの上の羊皮紙を脇に寄せる。 )―― どうぞ。 ( ヘッドボードに身を預けたまま入室を許可すれば扉の向こう、ぴしゃん、と叩くよな音。 なにをしているのだ。 病室は一人部屋。 簡素なベッドにはベッドテーブルが渡され、サイドテーブルではアロマポットからサンダルウッドの香りが立ち上がる。 テーブルの上に置かれた手燭の蝋燭と、その二つが暗い病室の中を橙色に照らす。 ) [Sun 4 Jun 2006 23:46:32]
艶子 > ( 中から声が聞こえてきた。耳にするのも久しぶりのような気がする。 ) こんな時間にすまない。私だ―― 艶子だ。 ( 起こしてしまったのか起きていたのか。声の感じからは後者に思える。 握る掌を開き、そしてまた握る仕草を繰り返すのは無意識。少しじっとりと汗ばんでいるのもまた無意識。扉一つ隔てた向こうに居る彼女の次の返事を待ちながら、傭兵は3度程身体の重心をずらし立ちなおす。忙しない事この上ないと気付いて、気を静めるために両手でぴしゃり、と頬を叩き気合を入れる。…強く叩きすぎて痛かった。 ) [Sun 4 Jun 2006 23:32:09]
アレックス > ( 昨夜訪れた予想せぬ再開の後、転院の届けを出した。明日にでも大聖堂内の医療施設へと移されるだろう。不自由に苦労しながら荷物も纏め 明日になるのを待つばかり。けれど、やはり眠れない病室でVHGから取り寄せた資料に目を通す。 仕事も再開せねばならない。 聖剣戦争終了後に半ば無理やりに与えられた休暇も終り。 といえども、砦への遠征は半ば仕事であったが――… 特に目立った吸血鬼事件は起こっていない。 その代わり、通り魔が横行しているようだ。 資料から視線を上げ、扉へと。 ) 夜分遅くに、どなたですか? ( 眠らない街とはいえ見舞いには少々、常識のない時間と言える。 ) [Sun 4 Jun 2006 23:25:21]
お知らせ > アレックスさんが入室されました。 『ふと、顔を上げる。』 [Sun 4 Jun 2006 23:24:39]
艶子 > ( ノックって性格が出るんだって。確かに乱暴な奴は乱暴にノックするし、大人しい奴はノックも大人しい。大人しくても身体が大きかったりすると、普通よりはノックの音が大きいんだけどどこか控えめな感じになるとか。乱暴な奴が改まって丁寧にノックしようとすると、やっぱりそれもどこか嘘っぽいっていうか、違和感があるっていうか、白々しいというか。そんな感じがしてしまう。 そんな話を傭兵ギルド内で聞いたことがある。それを思い出したのは、控えめにノックをした後だったけど。 ) ……。 ( アレックスの病室の前でノックした手を引っ込め、中からの返事を待った。 ) [Sun 4 Jun 2006 23:13:37]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『ノック。』 [Sun 4 Jun 2006 23:12:09]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『とりあえず、祈ってどうにかなるなら祈っとくとすっか…(自分でどうにもできない事はある』 [Sun 4 Jun 2006 22:33:18]
レイ・シェリダン > ・・・祈ってどうにかなるもんかね(祈ると言う言葉を呟いた時に前の雇い主の姿を思い出して…さも当たり前のように祈れと言われ、呼吸するのと同じくらい当然の事と思っている当人の前では言えない呟きを一つ漏らして) [Sun 4 Jun 2006 22:31:07]
レイ・シェリダン > まぁ…、あたしが考える事じゃねぇし・・・(自分が決める事でも考える事でもなく、言われたら従うものであると・・・それよりも明日からの治療がマシになる事をとりあえず祈っておくしかない) [Sun 4 Jun 2006 22:25:52]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 [Sun 4 Jun 2006 22:24:44]
レイ・シェリダン > ランクアップ、かね・・・(上が開くならそういう事もあるかと思いながら…、正式参加の形ではなかったし、まともに闘える状態ではない竜だったとはいえ…一応「竜殺し」のパーティの一員なわけだし条件は揃ってるかとか、そんな事を) [Sun 4 Jun 2006 22:23:09]
レイ・シェリダン > (とりあえず…、この耳の治療が終わればどーにか復帰できるだろうし、とりあえず凱旋なのか復帰戦なのかよくわからないが)・・・確か・・・ウロコとの試合はもうなくなって、フェイロンはもう買われちまったと・・・(ウロコもオーナーの都合でどうのこうのとか聞いたし・・・) [Sun 4 Jun 2006 22:21:11]
レイ・シェリダン > (頭が(正確には耳だが)痛いと具体的にモノを考えるのが億劫で…ただ病院の天井を見上げて…)・・・なんかすげぇ懐かしい治療って感じがすんな・・・(こういう対処は以前の焼けた鉄で傷口を焼いた時以来の気がする…あの時はコロセウムの処置部屋だったが…)あれ、どーしてっかな・・・(あそこにいた医者は別の所へ行ったんだっけか…今は誰がいるんだっけか、なんて応急処置程度の治療を受ける場所じゃ誰が医者かなんてわからない事もあるし、コロセウム職員が処置する時もあったと思うし) [Sun 4 Jun 2006 22:12:08]
レイ・シェリダン > (病院で治療を受ける前よりぐったりしているが…仕方ないわけで、ほっといて耳が聞こえないのは困るわけだし…)でも…なぁ・・・(まだしばらくこれが続くらしいと聞けばぐったりも倍化して…数人掛りで取り押さえられてそれじゃ、何の拷問かと…まだ耳の中がズキズキする) [Sun 4 Jun 2006 22:05:16]
レイ・シェリダン > (耳の中をそれで洗浄して綿を詰めこんで暫く経過観察との事らしいが・・・病室戻っても動く気がしないわけで…今は大部屋のベッドでぐったりと・・・)そー・・・だよな・・・良く考えれば・・・そーだよな・・・(自分だけでなく、あの砦に向かった人間は怪我をしているし、本隊も向かってたりするわけで・・・貴重な魔法治療なんて簡単に受けれるはずもないわけで…、や、他にちゃんと正しい治療もあったかも知れないが、一番てっとり早い手段が取られたと思う。奴隷の自分を見てくれる医者ってだけでもありがたいのだから文句は言わないが) [Sun 4 Jun 2006 22:03:27]
レイ・シェリダン > ぐが・・・ああああああっ! ぎっ・・・ぃっ・・・がっ・・・っっっっ!!(それは数刻前の処置室で…、耳の中と言う自分ではわからない場所で状態はよくわからなかったのもあり暫く自然回復に任せていたが…怪我を受けた死者砦の風土も関係あったか化膿しかけていると言われ気楽に処置を頼んだが…。その結果、押さえつけられ耳に消毒液を流し込まれるとは思わなかったわけで…) [Sun 4 Jun 2006 22:00:26]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『いつだって壊すより治す方が大変で…』 [Sun 4 Jun 2006 21:56:25]
お知らせ > クロアスさんが帰りました。 『もう少しの間・・・尿瓶でいいや』 [Sun 4 Jun 2006 21:27:16]
クロアス > ・・・・・・・・・・。(用をたすだけでこんなに疲れたのは初めてだ・・・よれよれに疲れ果てた様子で車椅子へ・・・・) [Sun 4 Jun 2006 21:26:55]
クロアス > (―――奮闘中――――) [Sun 4 Jun 2006 21:23:59]
クロアス > (シュザッ! という効果音を立てて(ドリフト?)トイレの前で車椅子は停止。)さぁ、問題はここから・・・・(壁の手すりにつかまりながらゆっくりと立ち上がって・・・・。腹部の傷がズキリと痛む ゆっくりとトイレの中へ・・・) [Sun 4 Jun 2006 21:17:26]
クロアス > (快調に車椅子は進む。 途中歩行練習機とか医療器具の乗ったワゴンなどの障害物を、(僕の器用さを生かした)運転テクでかわしつつ・・・) [Sun 4 Jun 2006 21:11:20]
クロアス > (僕は車椅子と言うアイテムを使うことで、病院内限定だけれどもすいすいと移動することが出来るようになった。もちろん病院内でいけないところはない。所々スロープがついていて、サスガバリアフリー) トイレ〜・・・・ (すいすいと車椅子を押して・・・いや、運転して。 目指すは廊下奥のトイレ。いつまでも尿瓶じゃ格好がつかないしね・・・) [Sun 4 Jun 2006 20:54:55]
クロアス > (ご覧のとおり、車椅子だ。 そう、あの小さい車輪と大きい車輪からなる虚弱体質者移動装置のことだ。僕は今それに乗っている。)(いやいや、別に体が虚弱と言うわけではなく、ただ大怪我をしているせいで歩くのが困難になっただけなのだ。 そこで、車椅子の出番と言うわけ) [Sun 4 Jun 2006 20:42:45]
お知らせ > クロアスさんが来ました。 [Sun 4 Jun 2006 20:40:02]
お知らせ > フェンサーさんが退室されました。 [Sun 4 Jun 2006 19:43:12]
フェンサー > ( 或いは―――完成させるものがいるなど最初から考えずにつくられたものなのかもしれない。 ただひたすらにひたすらに、解くことなど考えずにつくられたパズル。 出口のない迷宮。 いや、それこそが真理なのかもしれない。 )( そんな風に意味もなく深く考えている間に、パズルのピースはまた間違いをうったえるのであった。 ) [Sun 4 Jun 2006 19:43:10]
フェンサー >  …………あ。 ( 十数個ほどを連続ではめあわせて、それが間違いだったことに気づく。 その絵柄では、つながるピースがもう存在しない。 がしがしと頭をかいて、ピースをはずしていく。 これはもう、完成時の絵柄を楽しむパズルではなく、純粋にその困難な過程を楽しむためのゲームだろう。 まったくもって完成図を予想できない。 ) [Sun 4 Jun 2006 19:33:18]
フェンサー > ( 既にして二分の一ほどはうまっていただろうか。 しかし、真ん中の部分は大きくぽっかりと空いたままで、なかなか進まない。 先日苦労したように、まったく同じ形で、色彩のよく似たものばかりで、これかと思えばあれで、あれかと思えばこれで、はめてみてもしばらく進めないとあっているのかどうかわからないのだ。 まったく、こんなパズルをやっているフェンサーもかなりの暇人である。 ) [Sun 4 Jun 2006 19:23:44]
フェンサー > ( パズルは着々と埋められていた。 必要なのはひらめきと直観、そして根気。 今日もああでもないこうでもないと首をひねり、フェンサーはジグソーパズルに挑戦していた。 ) [Sun 4 Jun 2006 19:13:10]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Sun 4 Jun 2006 19:11:43]
お知らせ > 維言さんが退室されました。 『 はい、どうぞ。 ( そんな可愛らしい一面を観賞させて頂くお見舞いの日。 )』 [Sun 4 Jun 2006 06:19:24]
お知らせ > アレックスさんが退室されました。 『えっ?あの… あ、あーん (面食らいながらなんだかとってもぎこちなく、口をあけたそうな)』 [Sun 4 Jun 2006 06:12:59]
維言 >  祈り願う事で叶うならば、それが理想ではあるのでしょうけれどね。 現状無理なので、私達がいるような感じですと言います。 …なるほど。少し、分かりました。  ―― こっちの怪我は、本当に自滅気味ですけれどね。 怨讐の開放は、…本業の筈なのに、未だに苦手です。 ( 困った話と肩を竦める。 理想と現実の齟齬は確かに存在するから、それを許せなかった少女が剣を取る姿―― は、錯覚ではあったけれど。 純粋さに対峙するには、多少ヨゴレの身。カタカナにするなって話ですけれど。 …予想外の評価に、多少面食らった部分もある。 目が、幾度か ぱちりと。 )  …イエッサー。赴任当初は色々応用が利いて助かりました。 全部それで賄ったらしばかれたので、やはり相手を慮るのが基本ですよね。 ( サー・ゴッド、とか。 …難しかったんですよ、共通語。 多分初っ端からそんなだったので、ぱちきで済む上司様を宛がわれ続けた名残らしいですよ、現状も。 ) 骨は、一度くっつくと丈夫になるとか俗説もありますから。不屈っぽく生きてみろという、主のお達しっぽく。 …猫の手程度ではありますけれど、林檎くらいは剥けます。 はい。 ( それが不自由だというのなら、お手伝いくらいは普通に出来る身。 大丈夫恥らわずとも とか言うと、誤解も極まってそれこそしばかれそうですけれど。 ――… 何にせよ、苦味の混じる韜晦に、ナイフを少し止めて。 ) 現場を見ておりませんから、それについての言論は持ち合わせないのが無念ですけれど、貴方達は生きて帰った。目標物は破壊された。其処に怪我が伴うとしても、恥じる事じゃないでしょう。 …一人で出来ないことっていうのは、案外あると、私も学びました。 ( そして、しゅるりと剥いた皮が、膝に落ちる。 ) いいのですよ、必要は全。よって善。 …主の血は美味しく頂いております。 ( その概念こそを飲み干すと言えば、色々と禁忌に引っかかるので黙々。 謝らないけど、めー されました。あうち。 )  此処はごった煮ですからね、軋轢は存在しますけれど。 …ちょっと、あの時の貴方にお会いしてみたかったのですけれど、残念。 はい、あーん。 ( 何気なく聖堂代表だったエクソストが、ぽつりと何かぬかした後。 適当に切り分けた林檎を、ずいー と差し出した。 ) [Sun 4 Jun 2006 05:58:14]
アレックス > あ 。 申し訳ありません。あの辺りというのは…… ええ、はい。 少し、我を抑え切れませんでした。お恥ずかしい限りです。( 言葉の聞き取り間違いに頬を赤くしながら、俯いて。 礼拝堂での戦闘は自称神の侵入と、監督役という立場から苦言程度で済んだが、カバリストに対する弾圧は問題ありと見なされたのだろう。ヴェイトスはヴェイトスの事情があると。 ) [Sun 4 Jun 2006 05:44:01]
アレックス > 祈り願うだけの無力な信仰では何も良くはならないのが現実ですもの、いざという時に何も出来ない人よりはずっと信用できますわ。 自滅と仰るそれとて、必要だったから下した判断なのでしょう?( 必要な犠牲を恐れない、いや、恐れてはいるのかもしれないけれど、決断を下せる事はとても評価している。身の上話に流されずに吸血鬼を始末しようとしたと報告を聞いた時から。 ) …… そう言う時はサーをつけると宜しいのでは無いでしょうか。でも、形の上の言葉をなぞるよりも相手を知り配慮する事が礼儀の本質だと思いますわ。( 礼儀のつもりが慇懃無礼、慮ったつもりがドツボな罠。ぐーで済んでよかったね、とか言ってみますよ? ) 骨折ですから固定し、炎症を抑えながら自然治癒に任せるより他ありませんもの。白魔術による治療も勧められましたけれど、そういった魔術的な治療も教会で受けられますし――… 有難う御座います。( 困る事と言ったら、包帯を巻き固定するのを一人で出来ない、という事だけど 流石に男性(多分?)にそこまでしてもらう訳にもいかないと思っていたら――… ) …… 意気込んで付いていったまでは良かったのですけれど、結局足手纏いになってしまいましたわ。 お恥ずかしい次第です。( 表情に一瞬苦いモノが蘇るが、苦笑じみて。 ) 一般の神官とは趣も異なりましょうし、多少は問題ないような気もいたしますわ。こう言ってしまっては、不敬かしら?まあ 維言様はお酒をお好みになるのですね。私は苦手でですわ。 ( キリストの血と思えば口に出来るけれど、あまり得意ではないと首を振り。 お行儀の悪さにめーしる。謝らなくてもするね!此方はベッドに腰をおろしながら、林檎を剥く手をなんとなく眺め。 剣を器用に扱えても林檎が剥けないアンバランス ) [Sun 4 Jun 2006 05:21:34]
維言 >     。 信用されるのは新鮮です。ちょっと報われた気分で、万歳と言ってみたい気持ちと述べます。 …怪我に関しては、必要悪っぽい自滅なので、何ともはやですけれど。 ( 沈黙の空白。 不意に、へら、と口元緩ませて、淡々とした語調に混じる、嬉しげな響き。 胡散臭いのは自己責任なのですけれど。ハイ。 )  ええ。なので、多少訛りも残っているかもです。自分では区分し辛いのですけれど。 …今はもう大分慣れましたけれど、最初の頃は難儀でした。 敬語の方式が分からなくなるんですよね。 上司様に、丁寧語のつもりで 「 貴様 」 とか述べてしまったり。 ( へち殴られました。 からかいめいた語調に、むむ、と眉を寄せた後。 ぼそりと呟く過去体験。難しいですよね、言葉って。 )  いざという時に使える施設があるのは、良い事ではあります。選択肢が増えますから。 …嗚呼。専門的な看護が必要な状態でないなら、良いのです。何かお困りの事があったら、仰ってくれればいい。  ……ちょこっとだけ、お話は伺いましたよ。あの辺り。 ( 怒られてしまう、かも。 その言葉に、小さな沈黙を挟んで。 …実際、あの時も顔は合わせなかったけれど。同じ舞台で踊ってはいたのだ。 )  態度と日頃の行いですか、問題点。 これ以上清廉潔白になったら、干からびてしまいますのに。 ( やっぱり真面目に、むしろ真顔で。 くつ、と肩を揺らす辺り、これは冗句に近しいけれど。 )  肉とワインとワインとワインです。 ( 酒。 )  では、お邪魔させて頂きます――  いざ。 ( ベッドの脇に来客用の椅子を爪先に引っ掛けて、引きずってくる。 お行儀悪いが謝りません。 其処にとす、と腰掛けると、林檎を取り出して、しゅるしゅると。それ程器用とは言えないけれど、うさぎを作れとか言われなければ人並みに。 左手?林檎くらいならもてますもてます。 ) [Sun 4 Jun 2006 04:48:09]
アレックス > 信用いたしますわ。そうでなくては怪我等なさらないでしょう?( 詰め寄らん勢いを宥めるよに頷く。 愉快な口調だけれど、きちんと与えられた役目は遂行しているのを知っているから。 その仕事の一つは随分調べた―― でもやっぱり可笑しいものは可笑しいのだけど。 ) ああ、では元々は母国語だけを?ふむ、そう言う事もありますか―― 色々とお困りになる事もあるでしょうけれど、それはそれでなかなか貴重な物だと思いますわ。( 見上げる気遣いに感謝を述べ、大丈夫と答えれば少しからかう風。 ) そうですわね。設備も人員も整っているのは判るのですけれど――… はい?ええ、湿布とお薬を処方して頂くくらいのものですから、そちらの方はさして変わらないと思うのですけれど――… 戻ったら叱られてしまいますわね。( 聖剣戦争で礼拝堂の破壊やカバリストに対する弾圧等の諸問題を起こして謹慎中だったのにブッチして遠征に参加していた訳だから、そういう意味では大丈夫ではないかも知れぬ、と。 ) やっぱり言葉だけの問題ではないようですわよ?維言様。 ( 何処まで本気なのだか、測りにくい人だと。笑わないように堪えつつ―― つつ! ) ―― はい、そう致しましょう。 お肉、ですの?まあ、確かに栄養を取るのが一番の治療かもしれませんわね。 さあ、どうぞ お入りになって ( たどり着いた病室は一人部屋。 ベッドとサイドテーブル、あとは来客用の位しかないけれど。 さあレッツ切断。ずばっとまいられいー ) [Sun 4 Jun 2006 04:17:57]
維言 >  まじめですよ。おーるうぇいずに私は真面目です。私程、日々を真摯に生きているヒトは中々いないって、アレックス嬢。駄目ですか、おかしいですか。おのれ上司様とご一緒でーすーかー。 ( それはもう真顔で真面目に正々堂々と真摯に述べてみましたけれど、張り詰めていた糸が緩み、振幅し。零れる笑いの衝動に抗うにはヒトって無力です。 けれど、その顔はベースで時折見かけた、きりきり張り詰めて触れるものを切り裂くような聖職、戦士の顔では無くて、年相応の少女のものだったから。 むー、と不服げながらも、口元には笑みの形。 )  それは仕方ありません。私も、貴方のように喋るのは難しいと言いますもの。 …私の言葉は、アレです。元々外来ですから、最初に教わった文法の侭、抜けないんですよ。癖が。 ( 最初に共通語を教えた誰かが悪いんです。 ヴァーシャ出身の牧師姿は、何ぞ責任どっかに押し付けつつ。 落ち着きましたか?と 下から覗き込む風情。 )  有用な場所ではあると思います。 聖堂、戻って大丈夫ですかと問いかけてみたり。 ( 専門のスタッフがいる、という点で此処は楽。 ええ。食っちゃ寝したいだけなんて、言ってませんよ口に出しては。 けれど、生真面目な瞳が覗かせた不安と不信の色に、ひょこりと右肩竦め。 )  此処でもっとなじってー とか言い出すと、もう違う趣味になってしまいますので自粛します。 ( くつ、と肩を揺らして、冗句じみた言葉。 不思議と心地よいのが困りモノ。 )  覿面に動けなくなりますしね。大体、受肉体であれば失血を誘うのは――  とと。血腥い話は後で。 いえいえ、もう肉食べましたから。 ( 肉。由乃屋とか。ボーナス出たのにケチ臭く。 バナナはおやつに入るんですか以前の問題でした、無念。 病室にお邪魔させて頂いたらば、びしりとナイフ装備。ちゃんと持ってきましたですよ、雑多ナイフ。 ) [Sun 4 Jun 2006 03:55:52]
アレックス > あら、真面目に喋っていらっしゃるのでしたら失礼でしたかしら。お許しになって?でも可笑しくって―― ん… く ッ ふふっ、ふふふ ( 問い返す様子を見ればまた、涙を滲ませながら口元と胸元に手を添えて小さく肩を揺らし。遠征以来張り詰めていた緊張感は緩み、歳相応の娘らしく痛みを堪えながら笑うのだろう。 笑うたびに響く物に泣き笑いになってしまうけれど。 ) やはり、真似できませんわ。 どこをどうしたらそのような言葉が出てくるのでしょう?維言様は面白い方ですね。( 牧師姿にしては軽薄すぎるけれど半ば魔術めいた語り口は拷問ちっく。笑いころさりる・・・! 笑いを漸く堪えれば、はー、と息を吐き出して。 ) ええ、なので余り長居をしたいとは思いません。 こういう、不特定多数の出入りする場所は落ち着きませんし。( きょろ、と周囲を伺うのは少し不審めいた視線。 病院自体は西洋風とは言え、異なる文化圏の人間と同じ建物の中で過ごすのはやはり落ち着かない。 何時寝首を掻かれるか、とまでは言わないが不安なものは仕方が無い。 ) まあ、それもいけませんわ。美醜を問えば罪深さは近いですわよ ( 妙な感動をしている牧師風貌にもう一つめー。でも、お褒めの言葉は頂き候。ご機嫌。 ) 失血が一番恐ろしいですものね――… あ、気付きませんでした。貧血であればさぞや辛かった事でしょう、申し訳ありません―― ( あ、と口元に手をやれば、申し訳なさそうに。 さあ、と手で促して病室にご案内致しましょう。 バナナはスライスして頂きます。 ずばー ) [Sun 4 Jun 2006 03:33:41]
維言 > ( 静寂の闇中、蝋燭の明かりが揺れるように、零される笑みの息。 胸を押さえての挙動に、思わず胡乱な黒も見開かれるってなもので。 )  傷に障りますよアレックス嬢って、あれ。私の所為だったり致しますか。何か奇矯な事申しましたかマイセルフ。 ( あれー? 不思議そに瞬く合間に、凛と。痛いくらいに張り詰めた空気は柔らかく緩和されて、漂うのはごくありふれた初夏の夜か。 )  なるほど。因果は横暴、ならずとも応報。結果があれば原因はいずれやに。 納得は致しましたが、アレックス嬢。変わった言葉遣いですね、イメチェンですかと問うてみたり。 ( 口調の原本的には、きっといつだって真っ当に喋っているつもり かもしれない。 真顔で小首傾げるも、和らいだ気配には 唇だけで薄い笑み。 )  …嗚呼。確かに、其処は相容れませんか。 ( なるほど、彼女は敬虔な信徒なのだった。 アバウトにも程がある聖職の徒としては、今更しみじみ納得の次第。 何処か申し訳なさげな様子には、緩々と頭を振って。 自爆ですから と付け加えた。 意味不明気味かもしれないけれど。 )  …怒られてしまいました。あれですね。耳に馴染んだ説教も、綺麗な女性の声ですと赴きが、また。 ( いつも、こんなネタで上司様とドツキ合いになっているらしいですよ。 おかしな所で感心、むしろ感動。こくこく。 )  私のは、怪我自体より貧血が問題でしたし、一応休暇はげっちゅー致しましたので問題は御座いません。   ……む。 ( フルーツバスケットを渡して、彼女の言葉にぴたり、思案。 右向いて、左向いて。 )  ……廊下で立ち話、立ち食いも何ですから。落ち着ける場所に参りましょうか。病室が辛気臭いとかいう説があったら、ロビーなりでも。 ( バナナとかなら楽ですよ、とか言い出してみると、彼女の友人たる某傭兵嬢にとっての因縁の果物が再び。 …そんな四方山はともあれだ。 ) [Sun 4 Jun 2006 03:05:36]
アレックス > ( ずらずらと並べられる珍妙トーキングに思わず小さく吹き出せば、ずきん、痛む胸の傷。笑えば笑うほど痛みが響いて、傷を庇うよに胸を抑えて泣き笑い。 ) わ… 笑わせないで下さいませ… ッ ん。 では――… ( 笑いと痛みが引くのを待つ一間 ) 次は推測から導き出して原因を究明なさってみると宜しいと申してみます次第――… 困りました、上手くいきませんわ。 ( 口調を真似しようと試みる位には程よく緊張も抜けたよう。 遠征中はパプテス的な物から隔絶されていたに等しいのだから、珍妙であってもその姿に安堵も浮かぼうと言うもの。 ) ここは”外科手術”をするのですよ?( 罪深い、と言いたそうに眉を潜めて教会が一番良い、と付け加えれば、見せられる包帯に口元に手をやり。 彼(?)もあの戦いの中にいたのであれば、当然ありうる事かと目を伏せ。気付かなかった事を詫び。 ) まあ、主がお嘆きになりますわよ。 ( 人の身体は神を模されたもの。そんな事を言ってはなりません。 めー。 ) そうですか… 貴方自身も怪我を負っているのにわざわざ有難う御座います。 けれど、その――… 私、どうやって食べたら良いのでしょう。召使いも居りませんし… 困りましたわ。 ( バスケットを受け取りながら、少し困ったように。 お食事は人任せ、果物の皮も剥いた事がありませんでした。 ) [Sun 4 Jun 2006 02:45:17]
維言 >  …先刻も、通りすがりっぽい患者の方に、ばたばた逃げられてしまいました。 何か訪れ方に問題があったと推測はするのですけれど。 ( それこそ、枯れ尾花に間違えられた説も浮上する所。 アンバランスな笑みの形は、瞬きの合間にぼんやりとしたものに統一されて。 逸らされた視線を追いかける事は無く、居住まい整える彼女の様子を じ、と見やり。 )  ふむ。大丈夫でしょうか?と問いかける所ではあります。病理的な安静を求めるならば、此処の方が長けているのは仕方ない所ですから。 ( 一長一短、と竦める肩は右のみ上がる。 灯火も持たずうろつき回る代物は、軽く視線を泳がせた後。マントから、のそりと左腕も覗かせて。 )  幼少の頃から夜型でしたから、慣れておりますし。それに、物理的に右手が塞がったら、灯りを持つ手が無くなった とかいうオチが此処に。 ( だらりと垂らした左腕には包帯。右手に籠。 手、あと一本くらいあると便利ですよね。 半ば真顔で述べながら。 )  はい。此方入院した―― とお聞きした名は幾つかありますけれど、直に面識があるのは貴方のみです。 ですからぷれぜんつふぉーゆー。 …なんて、口実には違いないんですけれどね。 ( 中々互いに、それぞれの用件で突っ走る事が多かった訳で。 それだけ、突っ走り人生だとか言いませんけれど。 言ってますか。 ) [Sun 4 Jun 2006 02:22:43]
アレックス > いえ… ( 身の毛が弥立つよな驚きが過ぎ去って、視認した姿がゆっくりと近づく間、寝巻きの上に引っ掛けたナイトローブの合わせを手繰り寄せ、体裁を整える一間。 会釈に会釈を返せば眠たげとも取れる視線と口元に浮かんだ奇妙な笑みめいたもの。 なんとなく居心地悪そうに僅か視線を逸らし、咳払いをしようにも胸が痛む。 ) 態々足を運ばずとも、大聖堂で事は済みますものね。 私も近日中にそちらに移ろうかと思っている所ですわ。 ああ、夜警の癖が?それにしたって灯りは必要ではありませんの。 ( 相変わらず珍妙な語り口にやや苦笑いを浮かべながら、夜の静粛を尊ぶだけでなく胸を震わさぬように囁けば、突き出されるフルーツバスケット。 きょとん、と目を丸く。 ) 私に? ( それほど縁の在った仲でもなし、ちょっと驚き。 縁の繋がり所はあまり思い出したくないが、縁は縁か。 )  [Sun 4 Jun 2006 02:07:45]
維言 > ( ―― …コツ。 廊下に響く、硬質の靴音。 一度存在を知覚されれば、後は夜から溶け出る幽霊のように、のそりと姿現すのは、ベースキャンプにいたのと変わらぬ、黒マント姿の矮躯。 どうも、と会釈めいて揺らす白髪の下から、ぼんやり胡乱な黒色が、普段のかっちりした風体から比べ見れば、なるほど。入院中めいた風体の彼女を映して。 ) 驚かせてしまったなら、申し訳ないですと謝罪を述べます。 余り、夜に騒がせるのも何かと思ったのですけれど――  何分、この類の建物を真っ当に訪れるには、縁が無くて。 ( 夜闇に見たは枯れ尾花、ならぬ。彼女にとっては仇敵たる姿を見たような強張りに、思わず唇の端が薄く、上がってしまう。 …面白いといったら、不謹慎なのだけれど。 )  …そうですね。灯りの一つも持っていれば良かったと納得。どうにも、夜をうろつく癖が抜けなくて。 しかして、如何と問われましたら、其方は簡単。 ( のそ、とマントの下から腕が突き出す。 …果物籠。 )  見舞いなど。 ( 実質上、別働隊だったと考えても間違いじゃないだろう。 挙げた戦果はそれぞれ。多少の上下はあれど、どちらも無益では無かったのだし。 しかして、ゆっくり話す暇等無かったのも確か。なれば感覚的には、お久しぶりといった所。 ) [Sun 4 Jun 2006 01:51:07]
アレックス > ( 己の不甲斐なさに その明らかな痕跡で在るへし折れた胸に手を当て、ぎりぎりと爪を立てれば苦痛が走る。 戒めようにも、この病院には鞭もない―― ) ( 声。 ) ( 夜の帳を奮わせたのは緊張感のないものなれど、心臓が跳ねるような驚きにびくり、と身を竦ませ 息を呑む。 まるで吸血鬼にでも合った様な面相で出迎えよう。 ) あなたは――… ( 手燭の灯りに照らし出されるのは白い髪と、それに埋もれるような。 見覚えのある姿に、は、と息を吐き。 ) 維言、様。 ごきげんよう  灯りも持たずに、如何… ( 合同ベースキャンプでは数度見かけたが、大聖堂隊とはあまり行動を共にする機会がなかった。その折に見かけてはいたが――… この登場は心臓に悪い。 ) [Sun 4 Jun 2006 01:31:52]
維言 >  ( 声は廊下の先。夜の刻限、闇の蟠る場所より漏れた。 闇夜に灯すは導きの鬼火ならず、ヒトの手が奉る灯りの焔。それを目印にしたかのように夜色が揺れて、ヒトの形を滲ませる。 ) 此処で御機嫌ようを言っていいのかは、判断に悩む所ですので、まずは今晩はと申してみます。  [Sun 4 Jun 2006 01:18:25]
お知らせ > 維言さんが入室されました。 『 ――― おや。 』 [Sun 4 Jun 2006 01:15:58]
アレックス > ( あの闇が蟠る不浄な砦にも神の手たる火が人の手で運ばれ、闇の領域が一つ消えた。 誰もが言っていたようにあの砦は燃やしてしまうのが良い。 明々と燃え上がり、狼煙となって空高く上って、まつろわぬ全てに知らせると良い。 邪悪な呪いを打ち破る主の威光は此処にありと――… 燃やされる様を見れなかったのは酷く残念だ。 ) ダンテの最後も。 ( 理に反逆せし悪魔の手先。 彼奴には火刑が相応しい。 だが手の届く所に在りながら逃し、砦の行く末を見届ける事もできずにこんな所に居る私は、私は―― )…… ッ ( 僅か、眉間に皺が寄り、力が篭るのを自覚する。 失態だらけだ、不完全極まりない。 ) [Sun 4 Jun 2006 01:10:25]
アレックス > ( 病室に居ればそういった漠然とした不安を感じ続けなくてはならないけれど、こうして歩き回って異常を探して歩けば少しは気が紛れるような気がして歩き回っているわけだ。 足を進めれば硬質な廊下の先が照らし出され、足を進めた分だけ闇は払われ押し込められてゆく―― 火が好きだ。 灯りが好きだ。 錯覚だと知っていても、灯りを手に闇を斬り裂いていくのが好きだ。 子供の頃もよく蝋燭を手に屋敷の中や、庭を歩き回った。 何故寝る時に灯りを消してしまうのかと屋敷中の燭台に火をつけて周った事もあった。 火が灯っているのを見ると安心する。 炎は罪を焼き清める天の御使いそのもの。 火が在るのを見て主の存在を感じる。 主は見守ってくださり、共に在ると。 ) [Sun 4 Jun 2006 00:53:40]
アレックス > ( 休む事は辛く、苦しい。 寝巻きの下隙無く包帯が巻かれ、圧迫・固定された胸の怪我を持ってしても、何かとてもいけない事をしているような不安感に襲われる。 誰かに懺悔し、許しを請わねばならないような、そんな気持ちに。 それと同時に、そんな自分に気付いて 自分が何かに追い掛けられている様な息苦しさを感じてしまう。 嫌な気分だ。 手燭をすう、と空間に滑らせて、背後を振り返り見ても 誰が居る訳でもない。 暗く静かな廊下に、並ぶ扉から漏れる寝息や寝言。 遠くで巡回する看護士の靴音がしているだけ。 ふう、と息を吐き、また歩みを再開する。 ) [Sun 4 Jun 2006 00:26:44]
アレックス > ( 裾の長いワンピースの寝巻きの上にローブを纏い、手燭を手にして夜の廊下を歩く。 こうして歩いていると夜警をしているようでつい物陰を照らして見たりするけれど、腰に手をやっても剣はない。 大聖堂や職場に幾つか手紙を書いてしまえばあとは寝ているだけの時間を持て余した挙句に眠れぬ夜の、気晴らしの散歩。 別に歩けない訳でも、寝込んでいる訳でもないというのに余儀なくされた入院生活は居心地の悪い物だった。 )――… ここに来ると、嫌な気持ちになりますわね。 ( 以前訪れたのは何時だったか――… そう、蔦事件の時に負傷した傭兵を見舞いに着た時であったか。 あの時もこんな嫌な気持ちになったものだ。 ) [Sun 4 Jun 2006 00:14:15]
お知らせ > アレックスさんが入室されました。 『 夜の廊下。 』 [Sun 4 Jun 2006 00:14:03]
お知らせ > フェンサーさんが退室されました。 [Sat 3 Jun 2006 21:27:44]
フェンサー >  …………………………………………っ…! ( 少し頭がぐらりとして、額を抑える。 なんだか、とても頭が疲れる。 眠い。 分厚い本を短い間に読んでしまったような、そんな疲労感。 或いは度の合わない眼鏡で過ごしたような。 ひとつ頭を振って、パズルを片付けよう。 今日はこれで寝ることに。 ) [Sat 3 Jun 2006 21:27:42]
フェンサー > ( 平面のはずのパズルが、いつの間にか十一次元の蝶の如き迷宮を描き出している。 絵を見ているうちに脳がまったく新たな特殊化を果たすような、極めて異質な雰囲気。 ピースをひとつあわせるごとに、ずろずろと迷宮は逆に複雑化していく。 ) [Sat 3 Jun 2006 21:17:52]
フェンサー > ( なにしろ、まったく同じ形のピースが幾つもあるのだ。 そして絵はどれもこれも似たようなもので、はめ合わせてみてもいまいち確証がない。 しかししばらく進めると、間違いにはっと気づくのだ。 それでまたやり直し。 作った奴はよほどの凝り性か、嫌がらせ好きだろう。 うんうんと頭を悩ませながら、また1ピース。 ) [Sat 3 Jun 2006 21:07:12]
フェンサー > ( ぱちり。 パズルはまだ、なかなか埋まらない。 隅の方は割と早く終えられたのだが、中に至るにつれて難易度がどんどんあがっていく。 フェンサーはそれにまったく手を焼いていた。 ) [Sat 3 Jun 2006 20:57:28]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Sat 3 Jun 2006 20:55:39]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『「煩いよアンタ!今何時だと思ってるンだい!」 (…看護婦さんに怒られた。)』 [Sat 3 Jun 2006 01:41:26]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『 …左手で叩いたのは大失敗だわ。(個室にて、一人呻いた。) 』 [Sat 3 Jun 2006 01:40:17]
艶子 > その言葉、心に刻んでおきます。 ( この人に戦いの技術だけでなく心構えまで教わってしまった。私なんかよりずっと長い間人の上に立って来た人の言葉だ、必ず私の力になる筈。 ) その姿勢の理由を説明できるだけの根拠も持つようにします。アレックスみたいな人にはそっちの方が有効みたいですし――。 ええ、次にバナナでも持って会いに行きますよ。未来の主従関係やら憧れやらそういうのは抜きにして、私の大事な友達ですから。 ( お腹の辺りを叩く手は、なんだかちょっと大きく感じた。 背を向けている彼女にはもう見えないだろうが、傭兵は満面の笑みを浮かべている。そして―― 礼を一つ。 ) ありがとうございましたッ! [Sat 3 Jun 2006 01:36:38]
アイリ > 自覚はあるでしょうが、足りないものは多い。 本を読みなさい。 説得力のある言葉を覚えなさい。 他人を顎で使えるようになりなさい。 行動で示しなさい。 時に同胞や部下を罰する事もあるでしょう。 躊躇っても良い。躊躇う姿を晒してはいけない。 貴女に求められるのは、「間違っているなどと微塵も思っていない姿勢」です。 ( 今日のように自信の無さや弱音を簡単に見せてはいけない。 少なくともアイリーン・アルベントはそんな王なら自分が取って代わるだろう。 その方が手っ取り早いと判断して。 ) ――――…同じ言葉をアレックスにも言っておあげなさいな。 ( 一瞬眉の根を上げ、口元を小さく歪める。 笑顔というには程遠いが、微かに笑った。 そのまま彼女の肩越しに廊下を歩き出し、ドン、とそのお腹辺りを平手で叩いてやる。 激励半分、お返し半分。 おやすみなさい、と言い残して自室へと向かい―――。 ) [Sat 3 Jun 2006 01:23:35]
艶子 > はい。 ( 心の底では気付いていた事だ。辿り着ける可能性は限りなくゼロに近い。そして私はそれを大言によって覆い隠してきた。未熟な自分を必死に隠し通してきた。 アレックスはきっとその裏を見てしまったに違いない。MJはきっとその裏の中から何かを見出してくれたに違いない。 相変わらず吐き気は残っていたが、それ以外の体調は万全。特に鼻の調子が頗る良い。 そら、深呼吸だ。脳に酸素を送れ。使い古したら吐き出せ。 ) 手を抜くつもりはもうありません。必ず今言った事を実現させて見せます。 その、人の上に立つ苦しみは今は判りませんが、向かう過程で知ります。耐えられるだけの精神力も。 ……大丈夫、半端な覚悟や口ばっかりの人間に、竜は殺せません。 ( 今度は口から短めの深呼吸。身体全体に酸素を送れ。私に、生意気な事を言わせるだけの度胸を。 ) ――― 来るべきその時までに、笑顔の一つでも作っておけるように、アイリ様! ( 腹の底から必死に搾り出した精一杯の反抗心。さあ、殴れ!叱れ!覚悟は出来てる! そう言わんばかりに身体を硬直させた。 ) [Sat 3 Jun 2006 01:09:56]
アイリ > ―――王に? ( それはまた随分と大きな話だ。 正直、目の前の彼女がそうなる姿を想像できないが、少なくとも本気でそう思っているのだろう。 ) では、本気を出しなさいな。 どうしたら王になれるか。 どうしたら私やアレックスのような人間を心から跪かせる事が出来るか。 人の上に立つということ、責務を持つということは苦しいですよ? 決断を迫られた時、自らの手を汚す事を躊躇うなら其処までです。 覚悟の程の知れた夢になど、誰も付いては来ない。 現実味の無い夢だと夢想に終えるなら今の内。 決めるのはあなた自身です。 ( 可能性は限りなく低いだろう。 そして彼女は王族の現実を知るまい。 貴族社会に属する者なら、王にそこまで理想は抱けない。 王になってからそれに気付いた時、また苦難が待っている。 ) [Sat 3 Jun 2006 00:56:11]
艶子 > ………キングに。 ( 最初から抱えていた馬鹿げた夢。全ての人間に自分を認めさせてやりたいっていう、夢に比べてそれは小さな小さな動機だった。 ) そしてアレックスが欲しい。貴女が欲しい。 私が尊敬する人達の上に立ちたい。 ( けれど、馬鹿げているから夢なのだ。 ) [Sat 3 Jun 2006 00:42:42]
艶子 > そうですか……。 もし私がその場に居て、そしてもし私がアイリ様だったら。「予想外のハプニングだったが勝てれば良し」って思ってしまいそうです。もし私がアレックスだったら「かえって骨が丈夫になる」とか思ってしまいそうです。自分の勝利を少しでも恥じることは、相手への侮辱になるって思えてしまって……これも性格なんですね。 ( 右腕を折った時はぎゃあぎゃあと喚いたが、あれは自分の剣士生命に関わる怪我だったから。でも今のこの気持ちは屍竜やダンテに対する侮辱になるのだろう。 ) はい。貴女と同じ名前を貰えて光栄に思います。でも、それを一番に祝って欲しかった人に祝って貰えなかった。 ……こんな子供染みたこと、自分でも面白おかしくって笑っちゃうんですが。 ( 母親。そうだ、母親だ。アレックスは母親なんだ。 ) 彼女に会う前の私は――… 私が今、どうしたいか……。 [Sat 3 Jun 2006 00:41:30]
アイリ > ( ふぅ、と溜息1つ。 ) 失敗でしたよ。 私も彼女も、先ず相手がヒトガタをしているだけで人間を相手しているつもりであの距離に立った。 その結果が彼女の胸に受けた一撃です。 …それこそ、性格でしょうに。 貴女と彼女と「これでよし」という尺が違うだけです。 貴女の感覚や理想を当て嵌めてはいけない。 私から見ても彼女はよくやったと思いますが、彼女にとっては不本意だった。 それだけです。 ( 出来て当然だ、と思っている事ができなかった。 アレックスはそう言っていた。 戦果を上げるのが当然だと。 彼女は私と似ているが、その辺りは幾らか意固地だ。 どちらが良い悪いではなく。) 我々の勝利でしょうに? あなた自身も戦果を挙げ、これ以上無いくらいに。 どうしたら貴女は喜べるんですか? ―――…少し分かりました。 貴女は自分で思っている以上にものを考え過ぎなのでしょう。 しかもその場その場で迷っている。 立脚点が直ぐに揺るいでしまう程度だと、言ってしまいましょうか。 彼女が揺るがないのは、事を成す前に既に地に足がついているからです。 アレックスに会う前の貴女は何になりたかった? 彼女になる事が違うと思った今、どうしたいと思いますか? 示しなさい。  [Sat 3 Jun 2006 00:26:02]
艶子 > アレックスは失敗なんてしてない。アイリ様だって彼女は良くやったと思ってるでしょう。 今回だって私はアレックスに命を助けて貰ったんです。どうして―――…… あの人はあんなに自分を追い詰めるんですか。 ( 彼女が妥協する所なんて見た事無い。どうして全員無事で戻れたのだから良しとしようって考えられないのか。 ) 贅沢です。我慢しろとは言わないですが、私は自分の成功を素直に喜べません。こんな事で喜ぶなんてまるで井の中の蛙のようで。 ……私こそ贅沢なのでしょうか。我侭なのでしょうか。 ( 視線の高さは殆ど同じなのに、私は見上げている気分になる。この人もまた大きい、手が届かない。 ) …笑わないで下さい。ちょっと前まではなりたいって思ってました。今もきっと心のどこかで思ってるんでしょう。 認めて欲しいとは今でも強く思ってます。 [Sat 3 Jun 2006 00:11:05]
アイリ > ( 自分と他人が違うのは当たり前だ。 人と深く関われば必ず其処に突き当たり、互いの妥協点を探す。 それで駄目なら極力関わりあわないようにするのが大人というものだろう。 憎みあうのではなく、相容れないものだと距離を置くということ。 暫し黙って話を聞き、腕組しながら考える。 ) それはおかしい。 貴女は自分より優れた人間が失敗を嘆くのを「贅沢だ」というのですか? 自分より良いのだから我慢しろ、と。 そも、そんな部分だけを見て他人を「自分より優れている」など馬鹿げている。 貴女はアレックスになりたいのですか? 同じものを目指すのですか? [Fri 2 Jun 2006 23:53:07]
艶子 > ……… よく言われます。 ( 顔逸らす。思ったことがそのまま口に出るっていうのは結構問題だ。最悪、思ったことが口に向かわずそのまま行動に移る時すら。ブっ殺すって思った時には以下略兄貴。 ) 喧嘩したって訳じゃあ無いんです。でも、私と彼女は色々違っていてそれに気付いてしまった。 肌の色とか宗教とかそういうんじゃなく、もっと根っこの部分っていうか…。 ( 上手く言葉にする事が出来ない。思った事をすぐ出せる口のくせに。 ) 何を持って凄いとするか。そうですね…… ( 綺麗だし良い匂いがします。おおっと良く堪えた私の口。考えてから出そう、考えてから。これはスルーして、と。 ) 頭が良い。鋭い。 …カッコイイ。 兎に角、私に無いものを沢山持ってるんです。 [Fri 2 Jun 2006 23:41:38]
アイリ > ――――宜しい。 貴女はもう少し考えてから口を開いた方が良さそうだ。 ( 笑う練習。 どれだけ需要のある作業だろうか。 そもそも笑顔を作れるようになっただけでは実際どんなタイミングでどう笑うのか分からないままで役に立たないだろう。 ) 顔を会わせ辛い? ―――同行を志願した彼女も貴女の話になると渋い顔をしていましたが…話がいまいち見えませんね。 なにをもって「どちらが凄い」と貴女は思うんですか? ( 気を取り直して真面目な話。 合同訓練で出会った二人はよく一緒に行動していたし、今回もそれで同行していたのだと思うが―――。 ) [Fri 2 Jun 2006 23:29:00]
艶子 > わ、わざとなんかじゃッ! ( あわわわわと思わず後ずさり。彼女は年下だし背も自分と対して変わらないのに、どうしてこう迫ってくると物凄い迫力があるんだろう。 ) は、はい!わ、わ、わ、判りましたっ!   …でも私笑う練習なんかしたこと無… いえ、げふん。 ( 個人的には、どうやったらそこまできりっとした表情を浮かべられるのかそれを教えて欲しいぐらいだ。……お互いに教えあってみるべきかッ! ) いえ、まだ会いにはいってません。少し… 顔を会わせづらくて。 彼女、欲張りですよ。私なんかより全然凄いのにそんなことで落胆するなんて。 ( 笑顔のような、困り顔のような複雑な表情を浮かべてそれを下に落とした。 ) [Fri 2 Jun 2006 23:22:35]
アイリ > ――――――わざと? わざとそういう事を言うんですか貴女は…ッ!! 竜殺しが笑う練習をしてはいけないのなら貴女も今日から禁止です! NOとは言わせませんよ…!( ずんずんと歩み寄って険しい顔で捲し立てる。 冗談の通じない娘は顔を真っ赤にして指を突き付け、決闘でも申し込みそうな具合で宣言した。 貴女だって竜殺しになっただろうにと。 さて深呼吸。 ) 予想外に大きな仕事でした。 怪我くらいは当然の事―――ああ、そう。 アレクサンドラ…アレックスには会いましたか? 私の隊に同行して大きな怪我をさせてしまいました。 誰の責任とかではありませんが、彼女は酷く落胆していたようです。 [Fri 2 Jun 2006 23:12:55]
艶子 > ( このような場所で剣が必要になる事は無い。ならば、その腰の剣に伸びた手は最早条件反射なのだろう。そしてその反射に訴えるだけの状況が今、此処にはあったのだ。彼女が応戦しなければならなかったものとは、何か―――! 傭兵は一瞬びくりと身体を強張らせ、彼女のように素早く反応出来なかった事を恥じた。いや、恥じるようなものでもないような気がしないでもないようなないような。 ) は、はい。 その。またヘマをしてしまいまして。いえそんな、竜殺しの意外な一面とか全然、ホント見てませんからッ! ( 見なかった事にする、知らないふりをする。この社会を生きていく上で必要な反応が傭兵には備わっていなかった。いや、備わっていないというより思わず本音がぽろりと出てしまったというか。 ) [Fri 2 Jun 2006 23:04:36]
アイリ > ―――――…!!! ( 少し気を緩めようと思った矢先にこうだ。 窓に向かって出来の悪い作り笑いに悪戦苦闘していれば、近付く足音を聞き逃した。 普段なら直ぐに気付けそうなもの――――慌てて眉間に皺を寄せた難しい顔に戻し、臨戦態勢のように1歩下がって腰を落とす。 思わず腰に帯剣した長剣を握ろうとして、ようやく相手が顔見知りだと気付いた。 ) …艶子さん。 そういえば貴女も入院していたのですね。 ( 一拍。 静かな無表情で窓の方に視線を遣り。 ) …何か見ましたか? [Fri 2 Jun 2006 22:57:39]
艶子 > ( と、その姿を見て声を漏らす。甲冑を脱いだところなんてのは見た事無かったので、一瞬それが誰だか判らなかったが。 やはり、こうしてみると全体から感じる雰囲気が違う。顔を見てそうだと気付くより前に、その雰囲気でそうではないかと思えるぐらいに。 ) アイリ様。 こんば――― ごきげんよう。 ( 廊下の丁度反対側から歩いてきていた傭兵が、窓に向かっているアイリを         ……あれ?笑ってる? いや    あれ?笑顔の練習とかじゃないよね? あれ? あれ? 思わず一瞬立ち止まった。 ) [Fri 2 Jun 2006 22:51:05]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『あ……。』 [Fri 2 Jun 2006 22:48:56]
アイリ > ( 涼しい廊下を一人歩き、ようやく自分の肩に力がはいって居る事に気付いた。 窓に映る顔を見れば、何処と無く表情の足りない、近寄りがたい顔の娘が其処に映っている。 余裕の無い顔をしているな、と立ち止まり、暫し顔をマッサージしながら笑顔の練習などしてみる。 1年2年前はもう少し笑えた気がする。 ) [Fri 2 Jun 2006 22:47:55]
アイリ > ―――――…分かりました。 今晩だけご厄介になります。 ( ふぅ、とまた深く溜息を吐いて娘は首を縦に振る。 怪我自体が軽くても、心身ともに疲労しているのだと医師は言う。 未だ神経が尖って昂っている状態を鎮めるべきだ。 帰還して最初に騎士団でも休暇を与えられているのも事実。 その間も動き回ろうと極自然に考えていた。 ) では、部屋で休みます。 個室で良いのですね? ( 雑居部屋を最初から除外している辺りは一応、貴族子女ということ。 騎士団寮ではいつでも互いに起こす事が出来るように相部屋が基本になっているが、最近入寮して以来、未だ女性騎士の入寮が無く一人部屋として使っている。 ) [Fri 2 Jun 2006 22:33:26]
アイリ > ( 左手首を固定する包帯を巻きながら、医師はゆっくりとした口調で娘を窘める。 このエリート騎士はこと仕事に関しては何事も卆無くこなしてみせるが、息抜きと遊びに関しては酷く不器用だ。 歳相応の趣味も好みも無く、休日は自宅に閉じこもって書類を整理するか鍛錬所で剣を振るうような娘。 人の目が無い所でこそ生真面目で、それが当たり前だと思っている。 本人が特に無理をしていないつもりなのが、一番厄介な所だった。 直情的で不器用な性格なのだろう。 医師はゆっくりゆっくり、穏やかな口調で休息を勧める。 渋い顔をしたままの娘は黙ってその話を聞き、溜息を吐いた。 こんな表情をする15歳はそう居ないだろう。 それが幸か不幸かは、医師にも分からない。 ) [Fri 2 Jun 2006 22:05:02]
アイリ > 入院など必要ありません。 手首捻挫で入院など、物笑いの種です。 ただでさえやらなければならない事も多いというのに。 ( 一日休んで行きなさい、と医師に言われて丁重にお断りする。 多少の打ち身が残る程度で、あとは大した怪我もしていないのだ。 書類は溜まっているし、破損した剣と兜の修復もヘンルーダに頼まなければならない。 不在の間の話やその後の砦の話も騎士団に戻って聞かなければ。 ) 左手さえ動かさないで安静にしていれば良いのでしょう? 治療なりなんなり済ませて下さいな。 [Fri 2 Jun 2006 21:55:29]
お知らせ > アイリさんが来ました。 『 ―――なにを馬鹿な。 』 [Fri 2 Jun 2006 21:49:57]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Fri 2 Jun 2006 21:16:15]
フェンサー > ( 金銭のことばかりが次々と頭に浮かんでくる自分という存在が、不意に矮小に感じられて、フェンサーは少しうずくまった。 むしろ体育すわり。 ずーん。 見事なまでの縦線を空間に描きながら、フェンサーは今日も陰気であった。 ) [Fri 2 Jun 2006 21:16:12]
フェンサー > ( 金銭感覚がどうにも麻痺してきている昨今だが、金は満足にあるわけではないのだ。 新しい剣を買って、胸鎧を補修するなり買い換えるなりして、宿を再度契約して、それにバイトも探しなおさなければならないし、病み上がりでそうそういい仕事に就けるとは思えないし、一応手紙などに使った紙は自費だし、フェンさんになにかプレゼントもしたいし―――ああ、なんだか金銭欲が急激に芽生える嫌な感じだ。 というか全て自分のためというのが泣けてくる。 ) [Fri 2 Jun 2006 21:06:22]
フェンサー > ( せめて冬に入る前に退院できるといい、と軽く思った。 暖かいほうが、遠出するような仕事も楽だし、なにより野宿しやすい。 食べるものもそこそこ誤魔化せる。 冬になれば、きっととても辛い生活になってしまうだろう。 宿も解約されているだろうし。 はあ、ひとつため息ついて。 ) [Fri 2 Jun 2006 20:56:27]
フェンサー > ( そのゆっくりが果たしてどれだけの時間になるのか、フェンサーはあまり考えないようにした。 もとより、いろんなところがぼろぼろになっているのだ。 今更って感じだ。 ―――そんな風に。 「中身」を崩さないようにと付けられたコルセットを少し邪魔に感じながら、指先が震えるように動かせるようになった右足を、今日もマッサージ。 ) [Fri 2 Jun 2006 20:46:40]
フェンサー > (  [Fri 2 Jun 2006 20:45:16]
フェンサー > ( ゆっくり様子を見なさい。 医者はそうとだけ残して去り、フェンサーはひとり病室で右足のリハビリを。 ) [Fri 2 Jun 2006 20:44:36]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Fri 2 Jun 2006 20:42:40]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『とりあえず、もう寝よう。』 [Fri 2 Jun 2006 01:46:46]
艶子 > ( しかし、30万か。手に入れたゴーレムの核とか売ればもっとか。 何回くらい身体を売ればそれだけの金額になるかなあ。もっとも、昔ならいざ知らず今は筋肉ばっかりで値段下がってるだろうけど。何かにつけてそんな昔の事を思い出すのは止めようと思うのだが、後悔ばかりがふつふつと沸いてきてしまうのだ。 ) ……… 何に使おうかな。そういえば私、趣味らしい趣味なんて全然―――…… ( そこでとある性奴隷の顔と、その奴隷と一晩を共にした記憶が蘇って思わず咳き込んだ。あれが趣味ですか、私の趣味ですか、なんてこったい。 ) ……… まあ、そのうち行こう。うん。 ( 皆で命を懸けて稼いだ金で奴隷遊び、すげえや涙が出るよ。 ) [Fri 2 Jun 2006 01:42:58]
艶子 > ( とはいえ、全額私が貰い受けてニヨニヨするわけにも行かない。それを含めて「任せる」って言ってきたのだ。 …頭使うの苦手なんだけどナ。 ) 分配っていったってなお前……… MJとレイの分か。MJのヤツ「金は要らないから代わりに愛を」とか言うだろうな。絶対言うよアイツ。たわけものめー、私の愛はもっと高いぞ!私が割りに合わないじゃないかぷんぷん! ( 自分の口でぷんぷん、とか言っちゃう辺りどうなのよって感じですが。 ) …レイは確か斧を失くしたんだっけか――。 ( それの代金って事で支払うのが良いかもしれない。 ) [Fri 2 Jun 2006 01:33:46]
艶子 > ( 飛び入り参加のMJと、奴隷のレイの分は出なかったが、私とアレックスの分を合わせて――…… ) 恐ろしい額になってしまった。 ( アレックスは報酬は要らぬ、とその全てを私に寄越してきた。全てを私の裁量に任せる、と。 彼女がお金持ちだからとか、私が貧乏だからとかそういう理由だけで受け取りを拒否したのとは少し違うような気がする。だからこそあの金貨と銀貨の詰まった袋が余計に重く感じてしまうのだ。 アレックスも報酬を受け取ってくれた方が気分的には楽だったのだが、仕方ない。 ) ロクに自分の武器防具も揃えられないような奴が他人に気を使う前に、まず自分の身をしっかりさせろというメッセージと受け取ったねこれは。 ( でないと逆に迷惑が掛かる、というヤツだ。くそう、可愛くない。 ) [Fri 2 Jun 2006 01:26:54]
艶子 > ( アレックスは骨を折ったって聞いた。ここに入院しているらしい。とりあえず、命には別状は無いって聞いたときは思わず腰が抜けたのは内緒だ。―― この私を先に街に帰しやがって、いい気味だ全く。せいぜい久しぶりであろう休暇を謳歌するがいい、ばーかばーか。…動けないのに休暇も何も無いような気がするけど。 MJはどこか他の場所で治療を受けているようだ。一緒にここの病院にと思ったのだけど、やはりアウトローっていうのは色々と問題があるのだろう。浴びた屍竜の毒は私より少ないはずだから問題ないとして、心配なのはムヤミ博士と戦った時の傷だ。ロクに治療しないまま無理させたしなぁ。 レイもまだ耳の調子は良くないと思うけど、彼女の怪我はコロセウムが面倒を見てくれるだろう。もしかしたらこっちに来るかもしれない。全く、頼れるヤツだ。 失くした斧の代金を支払ってやらねば、と思う。 ) ……… 代金……。 ( 傭兵は今回の仕事の報酬の事を思い出した。 ) [Fri 2 Jun 2006 01:16:52]
艶子 > ( また来たのか、と看護士とここの先生は思うかもしれない。これでもう今年に入ってから三回目の入院。誰だってそう思うだろう。 全く、どんな生活をしたらこんなに入退院を繰り返せるのか自分でも不思議だ。まあ、今回の入院は数日で済みそうだけど。 ) ……………。 ( 戦いが終わると決まってこうだ。何だかとても気が抜けた気分になる。 あの戦いの高揚感も、勝利の喜びもどこかに消えうせ、ただこの休息の一時に身も心もながされるままに。何か能動的な事をしようとかそういう気は一切沸かない。寝て、起きて、出された飯を食い、診断を受けて、クソしてまた寝るの繰り返し。 おっと、下品だったかな? ) [Fri 2 Jun 2006 01:05:40]
艶子 > ( 街に戻り、身体を洗い清めた時、己の身体の芯にまで染み付いた腐肉の臭いが取れた。というより、そんな臭いが染み付いていたことすらその瞬間まで気付いていなかった。 身体を侵していた毒には薬を、疲れきっていた身体に休息を。 右手の震えは今だ止まらないし吐き気もする。時たま眩暈がすることもあるので、なるべく歩き回らずベッドの中で大人しくしていた。ここ数日はずっと便も緩く、僅かとはいえこの身に染み込んだ腐毒の恐ろしさを知る。 ) ……… 今回も生き延びたか。 ( もう見慣れてしまった天井の色を眺めて呟いた。 ) [Fri 2 Jun 2006 01:00:09]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『開眼。』 [Fri 2 Jun 2006 00:56:16]
お知らせ > フェンサーさんが退室されました。 『( おやすみなさい。 少しして寝息が。 )』 [Fri 2 Jun 2006 00:24:32]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『ドアの前で振り返り、改めて手を振れば、それから病室を出て行って――』 [Fri 2 Jun 2006 00:24:18]
フェン・メイフォン > うむ、楽しみに待たれい――― じゃあ、またね(と、少し偉そうな素振りで言葉を返し、そして微笑みながらに手を振れば… 足をドアの方へ、そして――) [Fri 2 Jun 2006 00:23:40]
フェンサー >  はい…………お土産、楽しみにしています。 おやすみなさい。 ( 小さく微笑んで、立ち上がる姿を見上げて。 ) [Fri 2 Jun 2006 00:21:50]
フェン・メイフォン > ん… まぁね(そして、誰よりも優しい人程早く逝ってしまう。 なんて、誰かの言葉を思い出してしまえば、何処か物憂げに吐息吐き出し… そして―――) そっか。じゃあ…次は――旅行の御土産話と一緒に、かな?その時には、もっと明るい話持ってこられれば良いけど(…と、彼女の言葉に頷き、椅子から立ち上がろうとする、か) [Fri 2 Jun 2006 00:20:25]
フェンサー >  …………………優しい人も、いるのに……。 ( ぼそりと呟いて、ひとつ頭を振った。 仕方がないことだ。 人間は何種類もの―――いや、それぞれがまったく違っているのだから。 ) そうですね………そろそろ看護婦さんが、早く寝て早く治せーって押しかけてきますから……また、今度。 [Fri 2 Jun 2006 00:17:52]
フェン・メイフォン > 世の中、一番怖いのはバケモノよりも悪魔よりも吸血鬼よりも… 人間自身って事かもね(これで、犯人が人間じゃなかったら…ある意味大事かもしれないけど、とポツリ呟きつつ… 彼女に倣って、暫し目を瞑れば… やがて吐息吐き出し――) まっ… 後は、他愛無い話ばかりで長くなるけど―― 聞く?(そして、目を開けば… そう、口に出して首を傾げて見せるだろうか) [Fri 2 Jun 2006 00:13:11]
フェンサー >  …………フェザリアン、ばかり………………。 ( 心当たりはない。 しかし連続殺人事件とは、なかなかに背筋に来るものがあった。 三秒だけ目をつぶり、黙祷を。 ) ……………怪談より、人間のほうがよほど恐ろしい、ということですかね………。 [Fri 2 Jun 2006 00:10:52]
フェン・メイフォン > うん… 連続殺人事件(と、口に出せば… ふーっと、吐息吐き出し、首を振る。 此れも少しばかり賞味期限切れな話題かもしれないが…と、頭の片隅で思いつつ…) …フェザリアンを狙った、ね。 理由と犯人は不明、だけど… 何でも羽根を切り落とされてただの、逆十字だの…(思いつつも、言葉を続ければ…肩を竦め 何が楽しいんだか と、吐き捨てるか。 ソレのお陰で、知り合いの護衛の仕事が貰えたのは、流石に口にしないが) [Fri 2 Jun 2006 00:07:50]
フェンサー >  そうかもしれませんね………………きっと、何事もなく……。 ( そしてそれはその方がいいのかもしれない。 誰も彼もがその世界に導かれるよりは。 ……単なる、噂だけれども。 ) 殺人事件、ですか? ( その単語にはさすがにどきりとしたらしく、目を細めて。 ) [Fri 2 Jun 2006 00:04:04]
フェン・メイフォン > まぁ… 所詮は在り来たりな噂だし、もうそろそろ忘れられる頃合かもしれない、けどね(恐らくは…ソレに関わってしまった人以外には忘れられてしまう…その程度の街の噂。 それでも、何故か話しておかねばと思ったのは自分自身にも分からぬが… 其処で一呼吸吐けば、次は――と、天井辺りに視線を巡らせ…) 殺人事件の方も、ワリと収まり気味だもんなぁ… (裏ではどうなってるかわからないけど…と、ポツリ) [Fri 2 Jun 2006 00:00:36]
フェンサー >  はあ…………神隠しですか………なんだか怖いですねえ。 ( ふむふむと話を聞いて、それにいちいちうなずいたり、感心したり。 とはいえ、フェンサーは迷信だとか怪談だとか、そういうのをあまり信じない人種だった。 実際に遭遇したのならばともかくとして、そういった不可思議なことは管轄外とばかりに、単純に話を楽しんで。 ) [Thu 1 Jun 2006 23:55:51]
フェン・メイフォン > んむ… そう思って、仕事の合間に仕入れてきた(とは言っても、情報源は何時もの少女連中。情報の種類は大分限られてしまうのだが… まぁ、兎も角) うん、あたしも最近まで知らなかった…けど―― 何だか、一週間だか一ヶ月間だか神隠しにあって…その間、ダークサイドなんて言う場所に閉じ込められる…なんて、怪談話みたいなモンよ(と、うろ覚え気味な知識を口から出せば… 何でも、色々とアベコベだったとか…もう一人の自分が居る、とか… そんな他愛も無い噂に付き物な言葉を続けて) [Thu 1 Jun 2006 23:53:41]
フェンサー >  いえいえ……外のことが少しでも知れるのでしたら。 ( 外の情報に飢えてしまう、というのが入院生活最大のデメリットかもしれない。 ) …………ダークサイド、ですか……? それは、知りませんね……。 ( 聞いたことがないらしく、小首かしげて。 ) [Thu 1 Jun 2006 23:50:39]
フェン・メイフォン > まぁ… ちょっと偏りあるかも、だけどね(なんて前置き一つすれば… それから―――) そうね、まずは――最近収まり気味なダークサイドの噂話とか、かな?(何だか、スラムの方にまで流れてきてるのよね、なんて肩を竦めつつ口に出すか) [Thu 1 Jun 2006 23:48:07]
フェンサー > ( 頼りにしているとの言葉に、頬を少し染めて、俯いて微笑んで。 すこし、照れて。 ) ニュース、ですか…………いいニュースだけだと、いいですけれど……。 ( 悪いことは大抵セットになってやってくるものだ、と少し思って。 ) [Thu 1 Jun 2006 23:44:47]
フェン・メイフォン > うん。期待されたし(と、指立てて笑みと共に言葉を投げれば… その時は頼りにしてるよ、なんて口に出すだろう。 脳裏に、ちょっと…そんな、何時か来ると願う未来予想図を描きつつ… そして――) っと、報告はこんなモンかな?で、次は――(最近のヴェイトスのホットニュース、かな?なんて…天井見上げつつ、言葉を呟くだろうか) [Thu 1 Jun 2006 23:42:48]
フェンサー >  はい…………よろしくお願いしますね。 楽しみにしています。 ( 旅行でなく、仕事でならばあちこち行った。 しかし、そのどれもがばたばたとあわただしく、無味で空虚なものであったともいえる。 だから、楽しみだ。 既知にしろ未知にしろ、自身の心を改めたいま、多分、何処にいっても楽しめる。 そしてそれが、大切な人と一緒ならば、尚更だ。 ………家族旅行、といった感じか。 経験のないことだけれど。 ) [Thu 1 Jun 2006 23:38:56]
フェン・メイフォン > …… んー、まぁ…御土産の一環として、適当に良さそうな場所探ってみるよ(と、口に出し… 期待しといて、なんて笑ってやれば… その幸せそうな表情を暫し眺め――― まぁ、実際には三人四人でのちょっとした団体旅行になるのかな?と、何処かの誰かが思うのは… 未だわからない、願望混じりの未来予想図) [Thu 1 Jun 2006 23:34:48]
フェンサー >  …………………そう、ですね………………行きたいですね……どこか、遠く……………。 ( なんとなく、二人連れ立って、見知らぬ土地を旅するところを空想し、幸せそうに、笑みを深く。 ………右足のことを思うと、少し気が重いが。 ) [Thu 1 Jun 2006 23:32:28]
フェン・メイフォン > あはは… (まぁ、多分個人差とかあるんだろうなー…とか、言ってから頭の中で思ってしまえば、フェンサーの尊敬の眼差しに、ちょっと頬を掻きながら視線を逸らし――) …まぁ、退院したら改めてどこかに旅行なりってのも悪くないかも、しれないかな――― まぁ、その時はお金儲け抜きで、なら良いんだけど(と、ボソリ… 困った様に頬を掻きつつ言葉続ければ…日々、イッパイイッパイですなんて苦笑して) [Thu 1 Jun 2006 23:28:32]
フェンサー > ( それは知らなかった。 豆知識に深く感心し、なにやら尊敬の視線などを向けて。 ) でも…………やっぱり、なんか、いいです。 私、旅行なんていったことありませんし………お金が儲けられたら、もっと羨ましいですけれど。 ( 金銭に不安のある今日この頃、寒い懐を押さえながら。 ) [Thu 1 Jun 2006 23:25:03]
フェン・メイフォン > 刺される場所、念入りに揉んでギュってしておきなさい(と、冗談にはちょっとしたマメ知識なんて口に出しつつ… 我慢我慢と苦笑すれば… 苦笑一つ吐き出し、て) そんな格好いいモンじゃないわよ。 それに… 旅って言っても、少しの間…アマウラやらアングリマーラ辺りを回る程度だし、ね(洞窟に潜ったりは流石に…なんて、自分の冒険者像を例えに出してみつつ… 本当に、旅行かな、なんて) [Thu 1 Jun 2006 23:21:54]
フェンサー >  はい………注射以外でしたら、喜んで。 ( 冗談めいた一言。 しかしそれも、半ばは本音であって。 ) …………旅、ですか………冒険者みたいで…………なんだか、格好いいです。 ( その頭の中でどんな想像が働いたかは、推測するほかはないだろう。 ぽつりと吐き出される言葉に、ふふ、ちいさく笑みを。 ) [Thu 1 Jun 2006 23:18:05]
フェン・メイフォン > そそ。 あと、ちゃんと栄養も取って… お医者の言う事はちゃんと聞いて――かな?(なんて、彼女の笑う様子に此方も笑いながら、言葉を返せば… コクンと、頷き――…) ん、その言葉後悔するなよ。 っと、まぁ冗談はさておいて―― アレかな、少し島を回ってお金儲けの旅とか… 何か、設けられそうなモノを探したり、とか…かな?( と、首を傾げる様を眺めつつ、言葉を続ければ―― ポツリ。集られても人並みな生活が出来る様に、と視線逸らし… 何かを思い返しつつ、吐き出した) [Thu 1 Jun 2006 23:14:44]
フェンサー >  はい…………我慢、我慢、ですね。 ( 偉そうな仕種に、くすくすと笑みをこぼして。 ) は、ぁ…………お土産、はフェンさんのセンスに任せますが………一山、当てる……とは…? ( 博打。 咄嗟に浮かぶ言葉がそれだというのは、問題だろうか。 かくん、また小首かしげて。 ) [Thu 1 Jun 2006 23:09:53]
フェン・メイフォン > けど、そこをグっと我慢して養生するのが肝心、てウチのオヤジも良く言ってたからね。 今は――我慢、我慢(と、指を立て、分かったかな?なんて偉そうに口に出してみれば… それから一呼吸置き―――) うん、此処最近の話題と… あと、一山当てる為に少し家空けるからってね(言って、また一呼吸置けば… だから、暫くお見舞いにこれないかも…やら、お土産何が良いやら、頭を掻きつつ言葉を掛ける…か) [Thu 1 Jun 2006 23:06:26]
フェンサー > ……………報告、ですか? ( なんだろう。 小首をかしげて。 ) [Thu 1 Jun 2006 23:03:36]
フェンサー >  ………………はい。 もう、今すぐにでも退院したいくらいですよ。 ( 本心からそう思うけれど、しかし叶わないことだ。 だから本当に、残念そうに。 ) はい………ではまた、いずれかに。 ……………報告、ですか [Thu 1 Jun 2006 23:03:07]
フェン・メイフォン > ん、うむ。 それなら良いや。大分、具合も良くなって来た…みたいなのかな?(なんて、彼女の微笑みに笑みを返してやれば… 彼女の口から出た言葉に顔を綻ばせ――) 今回の分は、退院後に楽しみにとっておくわよ。 それに―――今日は、ちょっとした報告に来ただけ…だからね(と、手を振りながら、可笑しそうに口に出す…か) [Thu 1 Jun 2006 23:01:03]
フェンサー >  はい………久しぶり、です。 ………ええと、まあ……ぼちぼち、です…。 ( 傍らに腰掛ける彼女に、微笑みかけて。 ―――うまく作れただろうか。 慣れているから、自信はあったけれど。 ) お茶でも……と言いたいところですが………なにぶん、粗茶もありませんで……。 ( そんなくだらないことが口をついて出て。 ) [Thu 1 Jun 2006 22:57:07]
フェン・メイフォン > ん?………… うん、じゃあ入るね(一瞬、直ぐに返って来なかった返答に小首傾げつつも… 然程気にするものでも無いか、と思えば、其の侭病室のドアを空けて…中に身体をすべりこませ――……) 久しぶり。ちゃんと、無理せず怪我直してるー?(なんて、手をひらりひらりと振りながら言葉を掛けつつ… 何時も通り、ベッドの傍らの椅子へと腰を下ろしに行くか) [Thu 1 Jun 2006 22:54:15]
フェンサー > ( 不意の訪問客に、ぴくりと顔が上がる。 そして、その声を記憶と照合するのはすぐだったが、反応するまでには、数秒かかった。 ) ………はい………どうぞ……。 ( 右足をずりずりと手で動かして、かけ布団の下に戻して。 ) [Thu 1 Jun 2006 22:50:40]
ノックの音 > フェンサー、今…大丈夫?( ドアの向こうに居るのは、ちょっとした報告の為に訪れた…きっと彼女の見知った人。 きっと、彼女の知るであろう声をドア越しに投げれば、彼女の声が返って来るのを、暫し待って―――…) [Thu 1 Jun 2006 22:48:07]
フェンサー > ( まあ、そのうち動くようになるさ。 幾十、幾百も繰り返した言葉を、もう一度呟こう。 そして、ため息をひとつ。 ) [Thu 1 Jun 2006 22:45:44]
お知らせ > ノックの音さんが入室されました。 『コン コン』 [Thu 1 Jun 2006 22:43:55]
フェンサー > ( ぐりぐりと指の一本一本を回して、膝も同じように。 膝を立てて立ち上がるようにして足に負荷をかける。 踏ん張って、踏ん張って、動かない。 愕然とするようなことはない。 ただ、頑張る。 戦後の復興をただひたすらに急ぐ、仮初の回復のような。 ) [Thu 1 Jun 2006 22:39:29]
フェンサー > ( これは、結構な問題だよなあ、なんて思いながらも、なんとなく面倒くささを感じてしまう、怠惰の権化。 安寧の日々恐るべし。 何かに戦慄しながらマッサージを。 ) [Thu 1 Jun 2006 22:29:19]
フェンサー > ( なまけていたせいか、すっかり体が硬くなってしまっていることに気づく。 右足のリハビリをしようと思って、ふと腰を折ってみたら、入院前はぺったりと体がついたのに、いまは足に手が届く程度だった。 ) [Thu 1 Jun 2006 22:19:31]
お知らせ > フェンサーさんが来ました。 [Thu 1 Jun 2006 22:18:02]
お知らせ > ライヤさんが帰りました。 『(今は、プライベート。 ――最後の最後に、心からの「さようなら」)』 [Thu 1 Jun 2006 00:43:25]
ライヤ > ――― 何。 最後の別れをするだけですよ。 彼の体を綺麗にするだけなら、得意ですから。 (からりと言い放つ娼婦の言葉は軽かった。) [Thu 1 Jun 2006 00:41:25]
ライヤ > (医者らしき姿が見えた。 医者からは、表情を少しも変えずに、黙って頭を下げる女が見えることだろう。  )       ………。       (彼の最後を知る野に必要な時間は、長針どろこか、 振り子が四回左右に触れるだけだった)   そうですか。     有り難うございました。    ( それが全て『金』と引き換えに得たものであり、感情や心のやり取り一切無いものだとしても? 私があげたものが全て紛い物だと知っていても? ――私を傍へと望みますか。 でも私は娼婦ですから。 仕事ですから。 死体の相手は出来ないの。 )   そうですね、半時ほど、いただけますか  (仕事で死体の相手なんて、出来ないから) [Thu 1 Jun 2006 00:36:42]
ライヤ > (あ)――――……。(かすかに足音が聞こえた。 巡回の看護婦の足音でもなく、石を持って此方に近付いてくる足音。――……それは、予感めいたもので。  諦めのようなもの) ――――……。 (裾を正して、襟を整え――長椅子から立ち上がる。僅かに衣擦れ   草履がタイルを擦る。 )       ………。 (これは、最初の一回目。振り返り、廊下より伸びる影を見よう――)        ( 貴方が今まで生きてきたうちに、私は貴方に何をあげれたかしら――……体温、快楽、言葉、時間―――) [Thu 1 Jun 2006 00:29:01]
ライヤ > (そもそも、死に際に青猫の娼婦を呼ぶ精神が信じられない、貴方の人生で貴方の傍に、私以上に寄り添った相手がいなかったのと、意識があったなら問い詰めたい。自分がついた時には既に意識無く、血に汚れた土気色の肌を見せるのみ。   ――  金の支払いも悪いし、「常連」の癖に手癖も悪くて、何度首を折られそうになった数えていもいない。そろそろノーマ様に相談して出入り禁止を願おうかと思っていた矢先だったんだ。  ) ―――………。 (握り手に力が更にこもる。 紅を塗った爪が肌を傷つけているのに気がつけど、どうにも出来ない。  再び顔を上げ、ト系を確認する。 さら、と耳元で黒髪揺れるのを「聞いた」と思ったのは8回目) [Thu 1 Jun 2006 00:20:13]
ライヤ > ( 常連の一人だった。 医者に誰か呼ベル相手はいるかと?と問われて、『親しい相手』として自分を呼ぶとは笑わせる。 家族はいないらしいゴロツキが、最後の金で自分を呼ぶ。 此処で仕事をしろというのか、内臓を体の中にしまってから言って欲しい――――ッッ!!!!!!!!!! ) ―――――……。 ( 死体の相手は出来ない) [Thu 1 Jun 2006 00:11:05]
ライヤ > (もう助からないだろうと思う) [Thu 1 Jun 2006 00:08:04]
ライヤ > (そして、辿り付いた今も、手術室が見えなくなった今も、更に遠ざかる為の理由を探していた。――時計から目を離し、再び自分の膝の上に落とす。 両手を軽く重ねていたつもりが、爪が手の甲に突き刺さるほど強く握り締めていた。―――溜め息未満、呼吸以上の 細い吐息が緩く漏れた。 同時に力が入っていた肩を落としていく。 )――――……。 ( 「患者」は――――) [Thu 1 Jun 2006 00:08:00]
ライヤ > (最初の場所から、少しずつ離れて、今はもう――手術室の扉が、どう動いても見えない所にいる。  最初は、時折聞こえる「患者」の呻き声傍から逃げる為に、少し距離をおいた。 …慌ただしく何かを持って部屋の中へ駆け込む医者だから、看護士だかを見送ったのは3回だったか。 ……次に白魔術師たちが唱える呪文が呪詛のように聞こえてきて、更に距離をおいた。――この時点で手術室の扉はは 指先よりも小さいものに)―――…………。(何らかの理由をつけて、彷徨って、結局此処に辿り付いた。 ) [Thu 1 Jun 2006 00:01:33]
娼婦 > (長針が、3回ほど12の文字を踏んで――今は6。) ――――………。 (でも、ずっと此処に居たわけじゃない。確かめた時計も、その時によってまちまち。 一番最初に確かめたのは――……術室とでも呼べば良いのだろうか。医者達が直接患者に手術を施す部屋の傍だった) ――――……ん。 (眠気が、訪れない沈黙。) [Wed 31 May 2006 23:53:16]
娼婦 > (明かりの少ないロビーの長椅子に一人座る朱鷺乃都人の女は、柱時計を見るために顔を上げた。 此処にきてから時計の針の位置を何度確かめたことか。――今日は、青猫の娼婦としてではなく、個人として此処に来ていた。) [Wed 31 May 2006 23:47:17]
お知らせ > 娼婦さんが来ました。 『(受付ロビーに一人)』 [Wed 31 May 2006 23:43:07]
お知らせ > フェンサーさんが退室されました。 [Wed 31 May 2006 20:03:12]
フェンサー > ( そうか、パズルをやっていたのか。 ここらにきて、ようやくフェンサーは自分の思考がだんだんとクリアになっていくのを実感した。 そして、ぱちり。 ピースをはめあわされる音を合図に、再開されるのであった。 ) [Wed 31 May 2006 20:03:11]
フェンサー >  ………………………あ゛ー……………。 ( ピースだ。 ジグソーパズルのピースのひとつだ。 それを握り締めていたらしい。 ええと、それで、なにをしようとしていたんだろう。 ぽろ、とピースが落ちるのは、端のほうを幾らか埋められたジグソーパズル。 ) [Wed 31 May 2006 19:53:53]
フェンサー > ( ええと、何をしていたのだろうか。 何をしようとしていたのだろうか。 ぼんやりとした頭はすぐには答えを返してくれない。 ) んんぅ……ふぅ………ぁはあ……。 ( ぼえーと吐息が漏れる。 ふと握った左手に、違和感と少しの痛みを感じて、疑問符が頭にひとつ浮かぶ。 ) [Wed 31 May 2006 19:43:25]
フェンサー > ( かくん、と自分の頭が落ちかける衝撃で、フェンサーは目を覚ました。 いや、目を覚ましたという表現を使うには、もう少々ばかりの時間が必要だろうか。 目元をこしこしとこすり、ひとつ、大きなあくび。 ふらり、ふらり、頭は揺れる。 ) [Wed 31 May 2006 19:33:54]
お知らせ > フェンサーさんが来ました。 [Wed 31 May 2006 19:31:42]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『「了解しました」と答え…明日にでもコロセウムに任務完了の報告をしにいくとしよう』 [Wed 31 May 2006 03:02:27]
お知らせ > アレックスさんが退室されました。 『了解の意を示せば「下がりなさい」と退席を命じ、目を閉じた。』 [Wed 31 May 2006 02:58:42]
レイ・シェリダン > ま、今の境遇も不幸とは思ってはねぇさ…、不幸だと嘆いた所で意味もねぇしな(そう割りきってからは地獄のような日常でも光景でも不思議と地獄とも思わなくなった…。きっとどこかが壊れたのだろうと思うが、それをアレックスに理解してもらおうとは思わないけれども)ああ、その言葉だけでもあたしには十分に価値があるから、よ(労いの言葉を受けてもう一度頭を下げて…)ああ…、馬車でヴェイトス市に送り届けてから…、あたしが馬車の手続きとかするわけにもいかねぇからそこで別れたけど、な(艶子たちの方とは気楽に会える関係ゆえに「それじゃ馬車とかよろしくな」とか言ってそこで別れてしまったと言うわけで…) [Wed 31 May 2006 02:56:43]
アレックス > それこそ、不幸な話ですわ。まあ、娯楽の為とはいえまだ使命があるのであれば、救われますか。( 籠の鳥とは言え、買い殺しになっている奴隷よりはまだ恵まれてはいるのだろう。勝ち上がれば慎ましやかな一般人よりも待遇は恵まれよう。負ければすべて終り、というシビアさが付いてくるが、それは致し方なし。 ) 心配せずとも、概ね満足していますわ。 言い出した艶子さんも喜んでいる事でしょう。 ご苦労様。 ( コルセットのせいで頷こうにも頷けぬが、労を労ってこれにて仮の主従関係は終り。かの奴隷はコロセウム付きで、それもコロセウムの仕事の内であればそれ以上は蛇足かと思う。 ) そろそろ、休みますわ――… そうです。 艶子さんは、無事送り届けまして? ( 確認。 ) [Wed 31 May 2006 02:46:12]
レイ・シェリダン > ずっとコロセウムばっかりで…あんまり雇われたりって経験もなくてな…。それが不幸かはともかくもよ(さすがに自分一人で何でもできるなんて自惚れはしないが、それでも雇われた以上できる限りの事はする…そんな意地からすればどうにも不足があったのではないか、役に立ててなかったのだろうかとそう思ったりもするわけで)ああ…それじゃ…早く怪我が癒える事を差し出がましいが祈らせてもらうぜ(許されたのなら、頭を下げてそれを享受するように…)了解。それはこちらから先に話を通しておく…ありがとうございました(頷いて、これでアレックスから受けた依頼は完了と言う事にしておこう。契約が終わればただのVHと剣闘奴隷の間柄に戻るのがアレックスの望むところだと判れば頷いて、この依頼の最後の命令を受けよう。怪我は酷いがすぐさま命に問題があるような事にはならないだろう事も見届けたことだし) [Wed 31 May 2006 02:30:54]
アレックス > ――… 身の程弁えてはいても、ですか。 不幸ですね、お前も。 ( 豪胆な見た目の割りにナイーブさを見せられれば独り事のように言い、笑おうとして胸が痛んだのか、僅か顔を顰め。闘奴としての矜持と、知った身の程、そのバランスは難しい所。 ) そもそも、護衛というのも建前でしかないのですから気になさらずとも結構ですわ。 ( それでも、時折命令を下し、キャンプの設営や荷物運び等の肉体労働は全て任せていた訳で 奴隷としての義務は果たしただろう、と。 護衛のはずの奴隷を置いて騎士隊に随伴したのは己の身勝手故に責めるつもりも無い。 ) 延滞金については、後ほどコロセウムに届けに参りますわ。 お前からも事情の説明をしておくよう。( だが、ここが線引き。自分は傭兵のように馴れ合うつもりはない、と言うように、事務的な話を。 ) [Wed 31 May 2006 02:17:13]
レイ・シェリダン > そっか・・・や、不安で…な。ん・・・言葉遣いは…勘弁してもらいてぇけど・・・よ(叱責なりうけるかと思ったがそうではなく…ともあれ自分のミスもいくつかあったのも事実だったが…その言葉に気を軽くさせて・・・)ありがと、な…いちいちあたしから礼を受ける筋合いはねぇのかも知れねぇけどよ(外に出れるようにきちんと取り計らってくれたり、その他もろもろを含めて、一言礼を言っておきたかった…そんな理由で顔を出したわけだけども) [Wed 31 May 2006 02:02:28]
アレックス > ( 結局、自分の勝手な行動をフォローしたのはあの赤毛だった訳だ。気に入らないが聡いのは確か。 入ってくる音を聞きながら、一度身体を横に倒して上体を起こし、ヘッドボードに姿勢よく背を預けて。激突で痛めた首を固定するコルセットで顔も向ける事もできず、ちらりと視線だけを一瞬そちらに向ければ、僅かな溜息と共にまた正面を見る。 ) ――… 貴方は貴方なりに仕事をした、そう思っていますけれど? ( 編んでいた髪はほどかれ、額に大袈裟なガーゼが当てられていれば印象もがらりと違うだろう。 囁く声で、護衛失格、とでも言いたげな剣奴に言う。 事実、剣奴は雇われの奴隷にしては士気高く、戦闘でも、それ以外でも良く働いたと思う。身のほども弁えていた。 ) 私はあなたを評価していましてよ。 粗野な言葉使いは頂けませんけれど。 [Wed 31 May 2006 01:29:33]
レイ・シェリダン > (結局あちらでは治療を受けられなかった耳の治療の為にこちらへ…何だかんだで世話になっているしここに掛かれる位に金は溜めてはある次第…こちらも暫く入院して様子見かも知れず)よぅ…わりぃ、な…(なんか一段と酷い状態に一瞬とまどって…その後すぐに言葉を続けるが)護衛の役には立てなくて、よ(自分の護衛の仕事としてみれば失敗と評されていい状態が目の前にあって、軽く頭を下げて…。ちなみに書置きにはまったく気付いていなかったわけだが) [Wed 31 May 2006 01:17:31]
アレックス > ( 然し、よもやヴェイトス中央病院に搬送されるとは思っても見なかった。 此処が何処だか思い出せば、背筋が寒い。 ここは「外科手術」をする異端の病院ではないか・・・!気付いた瞬間には血の気が引いたもの。 腹を割かれ手を突っ込まれる位なら死んだ方がマシだ。 すぐにでもパプテス系の治療院へ移りたい所だが、炎症による発熱や麻酔で朦朧としていてはそれも上手くいかぬ。 仕事の報告は手紙で済ませたが、それが精一杯であとは浅く眠ったり起きたりを繰り返していた。 ゆらゆらと揺れる橙の灯りと、アロマポットの影を見つめていれば、乱暴なノックの音。 何事かと思えば、雇用した奴隷か。 書置き一つで命を下したが、遂行したかまでは確かめられては居ない。 )――… どうぞ 。 ( 痛みを嫌って極力胸を震わさない、掠れたような声は聞こえるだろうか ) [Wed 31 May 2006 01:10:49]
ノックの音 > (力加減のミスと細かい音の差がわからない現状はノックの音も大きくなって・・・、同じ依頼を受けた人間が搬送された事を聞けば無事を確認すると言うわけでもないが、様子を見ようかと)あたしだ。レイ・シェリダン、な…今は大丈夫か?(扉に向かって声を掛けるように) [Wed 31 May 2006 01:03:42]
お知らせ > ノックの音さんが入室されました。 『どんどんと強く扉を叩く音…』 [Wed 31 May 2006 01:00:57]
アレックス > ( 麻酔を施されたのか蹴られた胸の苦痛は和らぎ、頭は少しぼんやりとしている。 ふくよかさとは縁のない痩せた胸には圧迫するように窮屈に包帯が巻かれ、少し息苦しい程。巻かれた包帯の下が少し涼しいような気がするのは、湿布をあてられているからだろう。 多分、骨折しているのだと思う。 搬送される前は熱が出て、呼吸の度に激痛が走っていた。肺も痛めているかもしれない。 他にも、倒れた時に痛めたのかあちこちにガーゼが当てられ、首にはコルセットが付けられていた。 銃に対して防御力を得るための厚い金属板と、緩衝材となる鎧下を身につけていても一撃でこれだけのダメージを受けた。 少なくとも人間業ではあるまい。 )――… 燃やしてやれば良かった。( 騎士二人を飛び越えん勢いで詠唱による催眠状態に陥った自分を強襲した不死者は 理に反する存在に墜ちたくせに介錯を求め、バラバラにされたが。 ) [Wed 31 May 2006 00:50:26]
アレックス > ( アイリーン・アルベントの判断により半ば強制的に砦より中央病院に搬送された娘はベッドの上。 押し込められた一人部屋ではサンダルウッドがアロマポットから香る。 狂戦士との戦闘の後、負傷により戦闘不能に陥り、その後の作業では破壊後に無理を押して簡素な封印を施しただけで以後はまったくのお荷物であった。 アイリーン卿はそんな事は無いと否定したが、口惜しさと悔しさが身に焼きついている。 せめて、最後までと頑張っても半ば強制的に帰還を命ぜられ、搬送中に気絶したのか、気がつけばベッドの上であった。 )  [Wed 31 May 2006 00:30:51]
お知らせ > アレックスさんが来ました。 『惚っとした意識。』 [Wed 31 May 2006 00:29:11]
お知らせ > フェンサーさんが退室されました。 [Tue 30 May 2006 21:57:09]
フェンサー > ( あまり進みは早くないけれど、それでも、少しずつ、少しずつ、ピースは埋められていく。 やがて絵が完成したとき、そのときが楽しみだ。 ) [Tue 30 May 2006 21:57:07]
フェンサー > ( 何処か単調で、似通っているピースばかりだから、起伏のある絵にも思えない。 しかしきっと、出来上がったときにはしっかり絵としてできあがるのだろう。 その完成を誰よりもフェンサー自身が楽しみにしながら、ぱちり、ぱちり。 はめあわせるピースの音も、軽快だ。 ) [Tue 30 May 2006 21:45:12]
フェンサー > ( まだどんな絵になるのか、すこし想像がつかないが、ピースの色を見たところ、それほど派手なものではなさそうだ。 落ち着いた色彩ばかりが並んでいる。 或いは、地味と称される。 それを丁寧に、ひとつひとつ、まあ、暇なもんである。 ) [Tue 30 May 2006 21:35:11]
フェンサー > ( ほんの少しの兆しはあれど、まだまだ足は動きそうにない。 しかしそれでもフェンサーは希望を持ちながら、ジグソーパズルと格闘していた。 幾らかは埋まったのだ。 幾らかは。 だがまだピースはたっぷりある。 そのピースたちをひとつひとつ照合して、ぱちり、ぱちり、はめ合わせていくのは面倒な作業ではあったが、やりがいはあった。 ) [Tue 30 May 2006 21:25:52]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Tue 30 May 2006 21:22:26]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Mon 29 May 2006 23:04:36]
フェンサー > ( すぐにとまってしまう、ほんの些細な震える程度の動きだけれども、右足は確かに動いた。 完全にダメになってしまったわけでもないらしい。 幾許かの希望をまた手に入れて、フェンサーは久しぶりの安堵の表情を浮かべたのだった。 ) [Mon 29 May 2006 23:04:33]
フェンサー > ( なんとかして、歯を食いしばらないで力をいれる方法を思い出して、うんと右足に力を込めた。 動かそうとした。 しかし、指先はふるふる震えるばかりだ。 ………震えるばかりだ? ) ………………あ。 ( 『震えて』いる。 動こうとしている。 微弱な、本当に微弱な震えだったが、確かに動いている。 曲げることはまだできそうにはなかったが、震える! ) [Mon 29 May 2006 22:54:22]
フェンサー > ( だからまた、足を動かそうと踏ん張ってみるが、そうすると今度は指先が良く見えない。 要するに、歯を食いしばったりしなければいいのだけれども、本人は気づかず、至って真面目にそれを何度か繰り返していた。 ) [Mon 29 May 2006 22:44:16]
フェンサー > ( 右足の指が、ほんの少し曲がった気がした。 ぐうううっと力を込めるようにイメージするというか、足を動かそうとすると、指が少し曲がったように見えた。 もう一度じっと見た指先は、いつもと変わらずぴくりともしない。 ) [Mon 29 May 2006 22:34:15]
お知らせ > フェンサーさんが来ました。 [Mon 29 May 2006 22:31:30]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Sun 28 May 2006 23:05:15]
フェンサー > ( 結局、腕まくりした袖に挟まっていたと言うことに気づくまで、三十分あまりを右往左往したそうな。 ) [Sun 28 May 2006 23:05:13]
フェンサー > ( 見つからない。 もしかすると、ベッドの下に落ちてしまったのだろうか。 ひょい、と可能な範囲で見下ろしてみるけれど、見つかりそうにない。 最初からないという可能性は考慮していないらしく、ピースを調べなおしたり、またシーツを裏返したり。 ) [Sun 28 May 2006 22:53:31]
フェンサー > ( 他の部分からやってもいいのだけれど、なんとなく後味が悪い。 きょろきょろとベッドの上を見回して、届く範囲でシーツの影も探してみた。 でも見つからない。 動かない右足をよいしょよいしょと持ち上げても、見つからない。 ) [Sun 28 May 2006 22:43:42]
フェンサー >  ………………………………あれ? ( フェンサーは、パズルのピースを確かめながら、小首をかしげた。 左においた箱の中は空で、右においた蓋に、調べたピースが山になっていた。 なのに、該当するピースが見当たらない。 ) [Sun 28 May 2006 22:33:26]
お知らせ > フェンサーさんが来ました。 [Sun 28 May 2006 22:32:06]
お知らせ > クロアスさんが帰りました。 『さてさて、もう一個いきますか。』 [Sun 28 May 2006 21:49:06]
クロアス > ・・・・・・・。(モシャリモシャリとりんごを租借しつつ、どうしたものかと・・・。この暇さは尋常じゃないね。病院ってお菓子も自由に食べれないんだもん。つまらないつまらないつまらない!) まぁ・・・今更そんな風に嘆いたところでどうにかなると言うことではないけど。 [Sun 28 May 2006 21:48:26]
クロアス > (あっという間に剥きりんご。続けてそれを縦に切って・・・・と思ったけれど)皿が無い。(と言うわけでそのままガブリ。りんごの汁を零したら世話してくれる看護婦さんにご迷惑・・・ということでテーブルからタオルを取って自分の体の上におく) [Sun 28 May 2006 21:39:41]
クロアス > 余裕だね。(器用さ7の僕にとってはこんなものは朝飯前だった。シュルリシュルリとりんごの表面にナイフを滑らせて行く。) [Sun 28 May 2006 21:29:39]
クロアス > (手を伸ばして、テーブルに置かれたりんごの山から一つ手にとって。痛む腹部をかばいつつ上半身を起こし、壁にかけてあるコートの中からナイフを取り出す。 そして。) レッツりんご剥き!  [Sun 28 May 2006 21:21:07]
クロアス > 今日も相変わらず暇だなぁ・・・・(ベットに仰向けになった青年はそう呟いた。 腕を組んで枕にして、木目調の天井を見上げながら。 何気なく窓のほうを見るが、窓の外には広がる闇しか目に入らなく、なんともつまらない。ため息を一つ。) [Sun 28 May 2006 21:14:51]
お知らせ > クロアスさんが入室されました。 [Sun 28 May 2006 21:12:32]
お知らせ > フェンサーさんが退室されました。 [Sat 27 May 2006 22:26:33]
フェンサー > ( しかしその晩、不思議とピースはひとつも当てはまらず、ただ黙々とじくじくと右足をさするだけだった。 ) [Sat 27 May 2006 22:26:30]
フェンサー > ( どれだけ冷静を装っても、どれだけ落ち着こうとしても、ふとした瞬間に焦燥感はぶり返す。 それを少しずつ少しずつ、束ねるように抑えていく。 爆発しないように気をつけるのは、随分と前からの癖だったが、助かった。 ひとつ長く息を吐いて、またパズルをしよう。 ピースに専念しよう。 ) [Sat 27 May 2006 22:16:19]
フェンサー > ( 焦っているな、と幾許かの苦笑を唇に乗せて、フェンサーはそっと右足を撫でる。 ―――そうだ。 確かに私は焦っている。 大事なときに動かないのではと恐れている。 立ち上がることができないのではと慄いている。 気づけば、握り締めた拳が震えていた。 それを無理矢理に解きほぐして、ひとつ、深呼吸。 ) [Sat 27 May 2006 22:06:23]
フェンサー > ( 右足の指先がぴくりと動いた気がして、フェンサーはふと、ジグソーパズルのピースを探る手を止めた。 しかしじっと見ても、右足は右足のまま横たわっていた。 力を入れようとしても、動きはしなかった。 ) [Sat 27 May 2006 21:56:20]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Sat 27 May 2006 21:54:55]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 『(一度振り返って笑顔を送れば、その部屋を後にする…)』 [Sat 27 May 2006 01:33:02]
お知らせ > クロアスさんが帰りました。 『(頑張れ若造、世界は君を応援している筈だ!)』 [Sat 27 May 2006 01:32:10]
クロアス > 楽しみにして待ってるよ。 (離れてゆく温もりに寂しさを感じながらも、レェナに向い手を小さく振るのだった) [Sat 27 May 2006 01:31:16]
レェナ > はい、大丈夫ですよォ(こちらはそんな思春期な事を考えたかは露知らず。相手の反応を見れば少し笑って。)じゃぁまたお見舞い来ますねっ(りんごの皮向きは得意ですと付け足して微笑んで。そのまま腰を上げ、出口の方に足を向けるだろう) [Sat 27 May 2006 01:28:09]
クロアス > (ドキッ)・・・・・コホン。え・・・と、それじゃきぃつけてね (心臓が脈打つ音が聞こえる。 うん、そうだよな。興奮してるんだよな僕は。 だって思春期なんだもん!そりゃぁ・・・ねぇ・・・・・・・興味がないといえば、嘘になる・・・のかなぁ?) (ため息) お腹の傷が塞がるくらいに、またゆっくりおいで。その時は・・・・りんごでも剥いて貰うからさ? [Sat 27 May 2006 01:21:02]
レェナ > …そうですねェ…(どうするときかれれば、うーんと少し考えて。)でも警備員さんに悪いですし…大丈夫ですよ、一人でちゃんと帰れます(子供じゃないですしと付け足して。それに知らない警備員さんに送られるのも何となく嫌かもと思った。)いっそ、ほんとに泊まってしまいたいですね(微笑みを浮かべながらそんな事を言ってみたり。ちょっとした甘え心か。今日はいつも以上に傍にいたかったのだろう) [Sat 27 May 2006 01:13:14]
クロアス > う〜ん・・・・・まぁいいか。 どうする?レェナ、泊まってく?(まさか送って行くとも言えず、冗談交じりにそう言ってみる。 )―――と、冗談はともかく。どうするの?夜道は危ないよ?警備員の人に頼んでみようか? [Sat 27 May 2006 01:05:52]
レェナ > (彼の「強くなる」と言う言葉にようやく安心したように、涙はスッと引くだろう。彼の腕の中で、自分はそういってくれた彼の言葉を信じるだけだから。それが今は救いになる)…あ、(間の抜けた問いにふと我に返る。)…何時でしたっけ?(過ぎまくってることは確かだろうと…苦笑いを浮かべる) [Sat 27 May 2006 00:57:46]
クロアス > そう言えば、面会時間って何時までだっけ? [Sat 27 May 2006 00:52:53]
クロアス > (ビックリしたように腕の中におさまっているレェナを見下ろして。 まさかレェナから強くなってくださいといわれるとは思っておらず・・・) ・・・・・・うん、強くなるよ。強くなって誰にも負けないようにするよ ――――それ以前に、レェナも僕を置いて死ぬことの無いように。(微笑みながらそう言った後、冗談めかしてそう言い放つ。 レェナを腕の中から解放してあげて・・・・そして、間の抜けたことを言う) [Sat 27 May 2006 00:52:31]
レェナ > (唇が離れれば視線を落として。少し涙をすするだろう…ほんの少し心穏やかになった気がする。抱き寄せられ言われた言葉に弱く頷いて。彼の腕の中で小さく呟こうか。)…クロアス君…強くなってくださいね…(自分ももっともっと強くなるからといいながら、あなたが生き残れるように…今は応援しか出来ないけれど…) [Sat 27 May 2006 00:44:53]
クロアス > (それが長い時間だったのか、ほんの一瞬だけだったのかはよくわからないけれど、とても思いのこもった唇から僕は唇を離した。 彼女は泣いている、僕の為に・・・・僕は彼女の思いに答えて、ただ戦って生きるだけだ。それだけで、幸せを持つことが出来る)ずっとずっと、君だけの正義の味方だよレェナ。 (抱き寄せる体は、華奢で可憐でそれこそ女の子のものだった。) [Sat 27 May 2006 00:36:33]
レェナ > (彼の言葉に耳を貸しながら、頭の中ではただ大切な人がいなくなるのは嫌だと…そんな事ばかりで。いつかの話でも、いつかこうして話すことも出来なくなるなんて考えたくなかった…彼がいなくなったらそれこそ涙かれるまでなくかもしれない・・・) …っ (触れる唇に彼を感じて。いまは彼のいることを喜ぶだろう。今がどれだけ大切なのか…そんな事を考えながら、このまま、このまますべてが止まってしまえばいいと心から願うだろう。そうすれば本当にずっと一緒にいられるのに…) [Sat 27 May 2006 00:30:29]
クロアス > 無理して何か言おうとしなくて良いよ・・・僕が死んだときに、泣いてくれるたった一人の君でいて欲しいだけだから。 簡単でしょ?(僕の瞳に涙は無い。ただ無感情と言うわけではない。 いつかそうなるとは分っているけれども、いつか分らない話に泣くよりも、いつか死ぬときに流す涙でありたいから。 今は、ただお願いしているだけ。その時に、一緒に泣いて欲しいとお願いしているだけ・・・) レェナ・・・ (短く、小さく言葉を刻んで。 唇を寄せよう。 普通の恋人のようなキスをプレゼントしよう。今はそれくらいしか考え付かなかった) [Sat 27 May 2006 00:19:15]
レェナ > (彼の言葉に、歯止めのきかない気持ちがあふれそうで…我慢していた涙はついに目からあふれるだろう。逆らえない…そんな事は良く分かっていた。分かっているからこそ抗きたくなる…それには自分はアマリにも無力に感じて…今は首を振ることしかできない。)…クロアス君…(目を見つめられて、優しいその言葉には今はか細い声であなたを呼ぶことしか出来ない。こんなに愛してもらえてるのに…自分はどうすればいいのかもわからないのが凄く情けない。) [Sat 27 May 2006 00:12:13]
クロアス > 悲しまないで・・・なんて言わないから。(逆にそうやって悲しんでくれるから、クロアスというものは戦えるのだと思う。 全ては君の為に) 嫌でも、その時がくれば・・・逆らえないよ。 多分その時はギルドの人がレェナに教えてくれると思うよ。 (後で、死亡通知をレェナ宛にしておかなきゃ・・・・)(泣いたっていい。だってそれが僕を大切な人だと認識させてくれるから。)僕はレェナを愛してる・・・だから、君には泣いて欲しい (少しだけ、僕の抱擁からレェナを解放して。目を見つめてそうやって語る) [Sat 27 May 2006 00:01:51]
レェナ > (いつ死んでもおかしくない…。その言葉がどんなに重たいか…)ヴァンパイア…ハンター…?(正義の味方…そういう事だったのかと頭はすんなり理解して。だからといって彼の死は受け入れられるものじゃない。優しく抱き寄せられて、髪をなでられてもなだまるものじゃない…ただ首を弱く横に振って。)…そんなのは…嫌です…(手を強く握って、気持ちをかみ殺す様な気持ちで、泣きそうなその気持ちを必死で抑える。) [Fri 26 May 2006 23:54:47]
お知らせ > クロアスさんが入室されました。 [Fri 26 May 2006 23:48:11]
レェナ > () [Fri 26 May 2006 23:48:04]
お知らせ > クロアスさんが来ました。 [Fri 26 May 2006 23:47:51]
クロアス > (小さく首を振って、違うよと言う) 僕はいつ死んでも可笑しくないことをしているんだ・・・・レェナには正義の味方って言ってるけどさ。ホントはヴァンパイアハンターって言う職業なんだ (いきなりのカミングアウト。 これから先、今と同じ事が起こるかもしれない。だから今言っておきたかった・・)いつかは死ぬ。今回も、たまたま助かっただけだ・・・(レェナの体を抱き寄せて、頭を撫でる。 死にたくないからと言う理由で、今の職業は辞められないのだ。)  [Fri 26 May 2006 23:46:02]
お知らせ > レェナさんが来ました。 [Fri 26 May 2006 23:45:48]
レェナ > (「ずっと」…その言葉もう一度聞けば嬉しそうに頷くだろう。肩を抱き寄せられればそのぬくもりに相手の生きている事を一心で感じるだろう。それがまた嬉しくて嬉しくて。)…っそんな事いわないで下さいっ…(続いた彼の言葉に寂しげに声を上げる。)うちは…そんな事いわれたら…(どうしたらいいかわからない…。ただどうしようもなく悲しくなる…。)…死ぬなんて簡単に言わないで下さい…(それならば惨めでも何でも生きたいと思って欲しいと、うっすら涙を浮かべてうったえようか。) [Fri 26 May 2006 23:39:05]
クロアス > ずっと、だよ。(今更ながらに、自分の言った意味を確認すると顔が紅くなるけれど・・・決してうそはいていない。 ずっとレェナと一緒だ。  手を伸ばす。出来るならば、レェナの肩に手をかけて抱き寄せようとして) ・・・多分、僕はレェナよりも先に死ぬと思う。 ずっとずっと早く、ね。 それまで一緒にいてくれたら良い (コレだから戦闘職って言うのは厄介だよね) [Fri 26 May 2006 23:28:14]
レェナ > (彼の矛盾点にはもちろん気づかないわけで。自分自身は彼の長生きを願っているでしょう。)…ずっと、ですか?(彼の言葉に頬を赤らめながら聞き返して。覗き込まれれば恥ずかしそうにして。)…嬉しいです…うちはクロアス君がいて良いと言うならいつまでも一緒にいたいです…(そんな事を真っ直ぐ目を見ていおうか。自分もあなたが必要なんだと心で呟いて。) [Fri 26 May 2006 23:22:25]
クロアス > (心の中でのため息。 今改めて考えてみると、実際の僕はいつ死んでも可笑しくは無い状況だと言うこと。そんな僕はレェナという存在がいて、簡単には死んではいけない命を持っているということ。。―――う〜ん、矛盾してるね!)  僕にはレェナが必要だ・・・・ずっと傍にいて欲しい。(と言って。別にプロポーズの言葉ではないけれど、本心をそのまま言葉に出した。 ずっとずっと近くなったレェナの顔を覗き込んで・・・・)  [Fri 26 May 2006 23:11:55]
レェナ > (オウム返しの言葉には微笑見ながら頷いて返そうか。ただ生きていて欲しい、そんな気持ちを舞台で聞いたことのある言葉でいうなら「英雄になんてならないで、死んであなたの銅像が立てられても私は何も嬉しくない」そんな感じだろうか。)そんな…(自分もそういってもらえると嬉しいと、微笑んでいおうか。彼の呼ぶサインには恥ずかしそうに、はにかんだ表情を浮かべながら椅子から腰を上げて、ベットのすぐ傍まで寄ればそっと腰をかけるだろう) [Fri 26 May 2006 23:00:49]
クロアス > (むくれる彼女の表情が可愛らしく思えて、それがそのまま生きている感覚のようだ。 こんな他愛も無い会話が出来て、笑って幸せでいられることが・・・十分に生きている感覚を取り戻すことが出来る)命あってのものだね・・・ね。(微笑んでオウム返しして。 職業的にそうは言ってられないのだけれど・・・まぁ、怪我が治るまではそう言う考え方でもいいかな。) そう言ってくれると嬉しいよ。僕は見ての通り元気だよ その元気はレェナがくれるものだから・・・そんな顔しないで。ね?(微笑んで。ベットを軽く叩いて「座って欲しい」のサイン) もっと近くに来て欲しいな・・・・ [Fri 26 May 2006 22:50:18]
レェナ > そんなぁ…(予想が的中しても嬉しくないですよと少し頬を膨らめて見せる。引篭もっても結局台本は出来てないのだからと胸のうちで呟いて。でも無邪気に笑う相手を見てしまってはそんな事もほだされてしまう。)そうですよ、命あってのものだねですっ(生きていてくれと良かったと、ただ、そうとだけ思えて。後は少しでも早く治るように頑張るだけなのだから。)うちはいつでも基本的に元気ですよっ。…でも…(そこまで微笑んで言えば、少し困った表情で「クロアス君も元気じゃないと自分は元気でいらえる自信がないです」と正直な気持ちをこぼすだろう) [Fri 26 May 2006 22:40:46]
クロアス > 台本が・・・? く・・フフっ・・・そう、台本がねぇ。(面白げに笑うとお腹の鈍い痛みに笑うのをやめる。そして・・)病院で入院していて、レェナどうしていたのかな?って考えててさ、「台本が出来なくて引きこもっているのかな」って考えててさ。 予想的中だったね。(と、無邪気に笑みを浮かべつつ)やっぱりレェナはレェナだね。(と、嬉しそうに言う) ――――無事、と言うほど無事ではないけどね。まぁ命があってよかったよ (もし通りすがりの人が自分のことを見つけてくれなければ、もしかしたら死んでいたかもしれないのだ。嗚呼、生きててよかった) レェナこそ、元気そうでよかったよ・・・ [Fri 26 May 2006 22:30:06]
レェナ > 変わったこと…?(話すきっかけをくれた彼のほうに顔を向けて、ふと思い返して。彼に会わなかった間…)そうですねェ…台本が中々できなくって、そのうち半引篭もりになりかけたくらいで特には変わった事はなかったですねェ(ダメだな自分と、笑いながらそんな事を言って。彼の話を聞けば顔の血の気が一気に引く。そのまま目線を彼の見ているものに合わせれば痛々しさの残るコート。顔が驚きと不安にくずれで彼のほうに向き直り、「無事で本当に良かったです」と崩れた表情のままそっと言葉を漏らす。もし助からなかったことを考えれば気が気でない。) [Fri 26 May 2006 22:21:53]
クロアス > さてと・・・・何か変わったことあった?(近くで座っているレェナを、ベットから上半身起こした状態で眺めて。 ありふれた話ので出し。せっかくきたのだから、今まで会わなかった時間の分のだけ話して貰おうと・・・) 僕はいつだっていつも道理だったよ。 ただその日だけ、変な人が突然現れて僕のお腹をバッサリさ・・・(向ける視線はレェナからベットを挟んだ壁へ、そこにはハンガーにかけられた僕のコートだ。赤色のコートはちょうどお腹に当る部分が横に裂けていて、そこだけ違う赤が混ざっていた) [Fri 26 May 2006 22:11:37]
レェナ > あ、はいっ(何となく久しぶりなせいか変な緊張でたどたどしく返事をすれば勧められた椅子をベットの傍まで寄せてちょんと座るだろう。)あ、いえっ、大したものじゃなくってすいません…(ありがとうの言葉を嬉しく感じ、少し頬を染めながら申し訳なさそうに微笑んで、恥ずかしそうに視線をさげるだろう。何となく感じる変な緊張で、いっぱい話したいとか思っていたのに…上手く言葉に出来ないようで。どうしたものかと眉を下げる。) [Fri 26 May 2006 22:03:50]
クロアス > まぁね、アバラ折れてるからね・・・(笑いながらそう言って。決して簡単にいえるような怪我ではないけれど、今は笑い話にしておこう) そこ・・・椅子あるでしょ、座って?(積もる話もあるだろうけれど、とりあえず病室備え付けの丸椅子を勧めて) あ、ホント・・ありがとう。(差し出された紙袋を手にとって、中身を覗いて笑みをこぼす。そしてレェナの顔を見て改めてありがとうと言う) [Fri 26 May 2006 21:55:17]
レェナ > くしゃみして痛いのは平気じゃないですよォ(向けられた笑顔に少しホッとしたように思えて、だけどその怪我の大きさに不安も一増ししたようだった。)…ホントに(「本当に久しぶり」いつぶりなのか、微笑みに微笑みを返して思い起こす。会えない時間はやはり寂しかったが顔を見たらそんな事も忘れたようで、ただ嬉しい気持ちでいっぱいな気がする)あ、これ…お見舞いです(そう良いながらもっていた紙袋を差し出して。中身はお見舞いの定番(仮定)りんごです。) [Fri 26 May 2006 21:49:25]
クロアス > 嗚呼、僕はなんでこんな場所でこんなことしているのだろうか・・・(と言うのは病院で暇を持て余している人間の独り言だ。 ノックが聞こえるとすぐさま「どうぞ」とか「開いてますよ〜」というセリフが飛んでくるでしょう) あ、レェナ・・・うん、結構平気だよ。くしゃみしたら痛いけどね (怪我の治りはまだまだ先のようで・・・当然痛みも未だ引かない。故に、今は痛み止めを飲んでレェナに笑顔を向けている) ・・・・なんだか久しぶりだね。(微笑みながらそう言って) [Fri 26 May 2006 21:40:48]
レェナ > (戸を叩けば、遠慮気味にゆっくりとをあける。心配したようにな表情のまま少し微笑もうか。)…こんばんは、具合はどうですか?(ベットの上のあなたに挨拶をすればそのまま申し訳なさそうにありがちな問いを口にしてあなたのほうに進むだろう。) [Fri 26 May 2006 21:34:55]
お知らせ > レェナさんが来ました。 『(軽く病室の戸を叩いて)』 [Fri 26 May 2006 21:29:33]
クロアス > 結局天井のしみの数は二万千三百九十七個だったということ。 [Fri 26 May 2006 21:26:36]
お知らせ > クロアスさんが入室されました。 『と、言う事で・・・』 [Fri 26 May 2006 21:24:37]
お知らせ > ブロウさんが帰りました。 『(相手が寝付くまでその場に居た後、珍しく静かに病室を立ち去ろう。)』 [Thu 25 May 2006 22:46:46]
ブロウ > なんでぇ。 そんな心配か。 ( 獰猛で楽しそうな笑みが自然と浮かんだ。 ) 楽しませてくれれば何だってかまわねぇよ。 ただ――俺も手加減なんざしねぇぜ。 ( 隻腕だろうと手は抜けない。 一つの油断が生死を分ける場所にいるが故の考え方。 唯の力馬鹿じゃあそこでは生き残れない。 ) そりゃ助かるぜ。 ――しかし彼女ねぇ……生憎とそういう奴はいねぇな。 ( フラフラと根無し草の男に付いて行く奴は少ないだろう。 まあ付いて来るのが男でも女でも欠片も気にしない性質だが。 時々スラムでもやってるからそんな場所で他の自警団の方に捕まってるチンピラを見かけるかもしれなかったり。 その不安はきっと杞憂……なのか? ) ( 何処かで背後が誰かに土下座していますよ…… ) おぅ。 ゆっくり休めや。 ( 見舞いに持ってきた適当な果物の詰め合わせを棚に置く。 礼の言葉には苦笑して気にスンナと返した。 ) [Thu 25 May 2006 22:45:30]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『――お休み』 [Thu 25 May 2006 22:34:07]
炎涼 > ああ・・・・、もうそろそろ寝ないといけないから (何かしたら ね?、とでも付け足しながら布団を改めて直しつつ、ブロウがいるにしろ警戒をしないまま寝に至ろう。最後に小さく呟いた「来てくれて ありがとう・・」とさり気無くにブロウへの言葉を放った。) [Thu 25 May 2006 22:33:12]
炎涼 > なら本気でやっても大丈夫だね、 (満足げに微笑み浮かび上げた。当然ながらブロウへと。) どんな戦いするのか楽しみになってきたね。 (今は武器ですら無い、損失してしまったのだから、素手で戦うか何かしらの護手が必要になるかもしれない。むしろ必要に近かった。ブロウを甘く見ては行けない、力が思った以上に誇っており一発ずつを気をつけばならない。) 大きな犯罪してないなら気にしないよ。   男前ねぇ? へぇー彼女とかいるんだろね。うらやましい、かな・・・・? (冗談とか言いながら薄笑いを浮かべた。半ば彼女とかがいれば楽しいのかどうか分からない。暗黒街は自警団が干渉しにくい地域なのだから大丈夫なのだろう、おそらくなのかもしれないのだけれど不安に感じる。) (ええ思い切り望むものとやら見たいですね!・・・・だれかに睨まれているのもきっと気のせいでしょうね・・・っ!) [Thu 25 May 2006 22:31:02]
ブロウ > そうだなぁ……我慢強い方ではあるぜ。 あとアレだ。 結構慣れてるってのも有る。 ( 衝撃は受けるが氷やら炎やらを弾ける仕掛けがあるグローブ。 そんなのを使ってるせいで多少ならばそういった類でも大丈夫だろう。 ) ショバ代の取立てだって優しいし、大した犯罪もしちゃいない。 おまけに男前ときたら評判になって当然よ。 ( 何故か偉そうにふんぞり返る。 しかし実際暗黒街の中では甘い部類に入るだろう。 その内往来で喧嘩をしてる所を捕まえられるかもしれないなんてのは何処かの独り言。 ) ( 仮に何かやらかした場であの方と出会ってしまったらお望みのものが見れるでしょう。 だって怖いですもの…… ) [Thu 25 May 2006 22:21:05]
炎涼 > あ、そうだ・・・ブロウって火とかに強い方? 評判って、ちょっ・・・・そこまで噂になるほど良い評判なんだ!? (へぇ、と関心したように顔を緩めながら見上げていた。しかし自警団と不良という組み合わせとは微妙なものだった。あえて言わない。)(人知れず、何処からもなく現れて、恐怖へと堕としいれるのが恐怖の大魔王・・・っ!(すいません、言いすぎましたorz)) [Thu 25 May 2006 22:06:34]
ブロウ > あったりめぇだろ。 それにこの俺の礼儀正しさといったら暗黒街でも評判だぜ。 ( どちらにも肯定の意味で頷きを。 取り敢えずこの男の礼儀というものが当てにならないことだけは確かだ。 ) ( 恐怖の大魔王……一チンピラは果敢に立ち向かい――あっさり散るでしょう。 ) [Thu 25 May 2006 22:00:49]
炎涼 > 確かに・・それは言えているね。 礼儀ってそういうもんなの? (それですら気に咎めない。眉を微かに寄せながらも、後で笑顔で誤魔化しつつあった。怖い人とやら大魔王という人物ですか・・・っ!一度で良いからペコペコする彼を見たかったのも秘密にしている炎涼だった。) [Thu 25 May 2006 21:53:03]
ブロウ > この俺様と引き分けた野郎がそんな簡単にくたばるとは思っちゃいねぇよ。 礼儀だ礼儀。 ( バタンと乱暴にドアを閉めながら一言。 病室なんだからもう少し静かにしないと怖い人に叩き出されてしまいます。 ) [Thu 25 May 2006 21:49:04]
炎涼 > (一声とか掛けない客人といえば思い浮かぶのは・・ある人くらいしか思い浮かばなかった。無意識にだったけれど、微かに微笑を浮かび上げながら) はいはい、生きていますって そんなに弱く見えるわけ? (クスリ、小さく口元を浮かべた) [Thu 25 May 2006 21:44:22]
ブロウ > おーい、生きてっかー? ( その人物の粗野さが滲み出る乱暴な開け方。 それを気にもとめずに相変わらず似合わぬ服装をした男が病室に入り知り合いがいるベッドへと近づいていった。 ) [Thu 25 May 2006 21:43:04]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 [Thu 25 May 2006 21:35:34]
お知らせ > ブロウさんが入室されました。 『(欠片の遠慮も無く開けられる扉)』 [Thu 25 May 2006 21:34:59]
炎涼 > (何かが理由が欲しかったような気がした。でも一人で立たなければいけない時がいつか来るものだ、その時が今なのかもしれないのだから容易に甘えたりすることですら出来ない。眉を微かに顰めながら口を小さく尖らせて拗ねた子供のように悩んだ。) はぁ・・・・、 (トレーニングを止めたかと思えば、肩を大きく落とした同時にため息を零れてしまった。それでも白い天井へ見上げたまま、窓を通して暗い夜空へ眺めた。) [Thu 25 May 2006 21:31:46]
炎涼 > (真っ白な壁と天井、時が流れているのかですら忘れてしまいそうな感覚。それでも過去を思い出し廻らせながら何をすべきなのか、自分がどうしたいのか。) 答え、欲しい――・・ (身体を起きあがったまま天井へと見上げ続けながら小さく呟いた。自分ですら聞き取れないほどくらい小さくにだ。左手首には重しを取りつけており、握力鍛えのために開閉の動作を繰り返していた。) [Thu 25 May 2006 21:27:10]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 [Thu 25 May 2006 21:22:25]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『・・おやすみ。』 [Tue 23 May 2006 22:34:44]
炎涼 > それは別として、生活とか なんとかにしないと (一度でも良いから今までの生活を見直したくなった。それもまた遠い道のりになるかどうか分からないけれど、まず自分が何をどうしたいのか、が一番に大事なのだから今は慌てる必要が無い。布団を直せば、再び布団の中へと潜り込めば眠りに至ろう。) [Tue 23 May 2006 22:34:37]
炎涼 > 何したかったんだろ・・・・約束を守る・・ (約束だけはどうあれ破りたくない信念に近いのだから。視線が思い浮かばない、と悩み上げた先は天井へ向けてしまった。) 約束が・・ 目標が・・ あるから、なんかこう・・・・  頑張れるんだよね (もっとがんばらなちゃ、と小さく呟いて満足げに近いくらい微笑んだ。両足をベッドからぶら下がればパタパタと振り出していた。今頃自警団はどうなっているのか様子を見に行きたくなったのも現状だ、それでも行けば邪魔者になってしまうのも明白だった。書類整理とかの仕事なら出来るのだけれど・・・気にさせてしまわないのかな、という微かな不安を感じていた。) [Tue 23 May 2006 22:26:36]
炎涼 > (高熱を帯びた核を段々と力が弱くなってゆく、それと同時に回復が再生が遅くなっていく不思議に近い感覚だ。) ・・・・問題は、どうすればいいか、だね・・ (この調子でなら週末辺りには退院出来そうだが、問題の一部かも知れない壁の目の前に立ち止まってしまった。自宅があろうとも一人で生活していくのも難しいのが現実だった。覆いかぶせていた隻腕を解けば布団を荒っぽく払ってから窓の方へ向きながら見上げていた。) [Tue 23 May 2006 22:14:59]
炎涼 > (右腕の切断された傷跡が癒えてしまいかけている。しかし、右腕が無いわけなのに綺麗に完治してしまっては不自然さが目立つ。目立たないために傷跡を少しだけ残すように回復力を進めていき――、逆に再生し過ぎないように気を使いながら) ・・・・このへんか、な? (眠っていた身体を起き続けながら右肩を押さえつつ見眺めていた。時々に服の下から傷跡を覗くようにしていた。声の力が渋々にしろ取り戻しかけている、ただあの日だけは別かどうか分からない) [Tue 23 May 2006 22:07:37]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『( そろそろだろうか。 )』 [Tue 23 May 2006 22:01:33]
お知らせ > フェンサーさんが退室されました。 [Tue 23 May 2006 19:43:11]
フェンサー > ( それはどうしようもないほどにどうしようもない、自己中心的極まりない利己的な思考であるともいえたが、いまのフェンサーにそれ以上の真実はなかった。 ゆえに、足のリハビリにも必要以上に気合が入るのであった。 ) [Tue 23 May 2006 19:43:09]
フェンサー > ( 何故って? それは決まっている。 支えられるだけの存在になってしまえば、彼女が挫けそうなとき、支えてあげることができないじゃないか。 とてもじゃないけれど、安心して過ごせないじゃないか。 困っていたら駆けつける足。 一緒に歩く足。 あくまで、対等。 それが一番望ましい。 だからフェンサーは、物理的にも精神的にも、しっかりと立っていたかった。 ) [Tue 23 May 2006 19:33:13]
フェンサー > ( 彼女は、恐らく片足が動かないと言って放り捨てることはないだろう。 だがそれは彼女に大きな迷惑をかける。 向こうがどれだけ平気だといったとして、フェンサーにはとてもじゃないが耐えられそうになかった。 そんな人生は御免こうむる。 逆なら歓迎なのだが。 そう少しばかり不謹慎なことも、また思った。 ) [Tue 23 May 2006 19:23:45]
フェンサー > ( 右足のマッサージをしながら、ふとフェンサーは思った。 ) 片足の動かない剣士に価値はあるのだろうか………。 ( 価値があろうがあるまいが、フェンサーが剣を振るい続けることに変わりはないだろう。 変わりはないだろうが………その価値のない剣士は誰に求められると言うのだろうか。 ) [Tue 23 May 2006 19:13:18]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Tue 23 May 2006 19:11:19]
お知らせ > フェンサーさんが退室されました。 [Mon 22 May 2006 22:05:10]
フェンサー > ( だとすれば。 )( ぱちり、と新たにその隣にはめたピースを指して、ああ彼女だ、と例えるのは、そうありたいと願うからか。 ) [Mon 22 May 2006 22:05:08]
フェンサー > ( 思うに、パズルのピースというものは、人生のようでもある。 その一ピース、一ピースがひと一人の一生。 そしてその全てが合わさって、世界と言うものができているのではなかろうか。 例えば、フェンサーはひとつ、新たなピースを隅っこに置いた。 ) これは………私かもしれない。 ( ほんの隅っこの、ほんの一つの、ちっぽけなピース。 でも、それがなければ、絵は何時まで経っても完成なんてしない。 右足が動かなくても、きっと。 ) [Mon 22 May 2006 21:55:10]
フェンサー > ( 相変わらず右足は動かなかったけれど、それもまあ、仕方があるまい。 努力あるのみだ。 密かに、全てのピースをはめあわすことができれば、右足が動くと、願掛けなどしているのは、秘密だ。 ) [Mon 22 May 2006 21:45:14]
フェンサー > ( ざら。 手のひらに適当に掴み取ったピースたちが、ざらざらと零れ落ちる。 これは合いそう、これは合わなさそう。 直感と偏見で、大雑把にピースを選んでいく。 そしてそれをぱちり。 既にはめられたピースの隣において、おや、また違った。 何度目かの間違いを繰り返して。 ) [Mon 22 May 2006 21:35:42]
お知らせ > フェンサーさんが来ました。 [Mon 22 May 2006 21:34:03]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『(自分のために皆のために)』 [Sun 21 May 2006 22:11:59]
炎涼 > (それから淡く渦巻く宝石のを触れながら段々と高熱を帯びて行きながら熱を身体中を響き渡そう。荒々しい炎ではなく静かに燃え揺らめくような炎を熱を感じながらも邪魔になる何かを蒸発させ消滅させ死滅をさせて足らない何かを治癒させ回復させ再生させてゆくようだ。ぞくぞくする変な感覚に慣れるわけがないより忘れてしまう。静かに堪えながら少しずつ少しずつで良いから前に進んでいこうと思い咎めた。) (焦らなくても力は逃げないから大丈夫・・・) (静かに雲を深くさせ光を喰らい闇を深くしようとも炎があるのだから)(ゆっくりと横になれば薄らに微笑みながら双眸を閉じて呟いた言葉は誰にでもなく) [Sun 21 May 2006 22:11:27]
炎涼 > (幾つも湧き上がる自分でも分からない感情、何も考えなければ楽になるかもしれないけれど人じゃなくなってしまう。それですら苦悩に近いそれに感じてしまう。) (・・・・退院の許可、早く出ないかな) (真っ白な部屋の中にいるのもうんざりしていた。何かが燃やし尽くすような何かを感じ続けていた。右腕が無くとも炎を支配する力はまだ失ったわけじゃない、敵を燃やし尽くす炎がまだ残されている。左腕が残っているのだからまだやれる筈だ。 出口が無い道のりかと思えば、自分の中に潜める炎がまだ残されている。 ほんの僅かだけ嬉しそうに笑みを浮かび上げていれば、食べ終えた皿を近くの台へ置き換えた。) [Sun 21 May 2006 22:04:45]
炎涼 > (やっぱり孤独のほうが気楽かも知れない、あの頃のように・・・) (思い出してゆけば思い出していくほど、過去が掘り出されていき 今の自分と昔の自分とは離れていた。 主君が亡くなってからは自分のためにしか動かなくなってありのまま動くようになっていたのかも知れない。今に思えば違っているような不思議な感覚があった、立ち向かいたくなかったのかもしれない。夢ですら忌々しい何かが出てくるのだから、目を背けたくなったいた。ずっと何かに逃れるように逃げ続けているような気持ち、罪悪感が微かに感じて行くようになる。) (仲間とか、やっぱり・・・切り捨てられない 出来るだけ全部を総てを護りたい。) (双眸を細めて何かが力んだ。気付いたらフォークを曲げてしまいそうなくらいに手が力んでいた。すぐに力むの止められないせいか、ずるりと落ちる物音が響いた。) [Sun 21 May 2006 21:54:47]
炎涼 > (屋上が名残惜しかったけれど昨日みたいな出来事になれば確実に目付けられてしまう。目立ちすぎないように地味すぎないようにするのも案外に大変なのかもしれない。少しずつメロンの一部を食べて行けば、無くなってゆくのも時間の問題だった。声を出して独り言を呟くのもあれなのかもしれない。食事中に息吸えば大きな溜息を吐き捨てた。) (・・・どうすればいいか、じゃなくて・・・・何したいかなんだよね。) (右腕が無ければ、生活と仕事に影響が少なくとも及ぶことになる。足があるとはいえ、そこまでしたくないのも本音。付き添いとかでなく相棒に近い人と組めれば楽かも知れないけれど、そんなことの為に利用なんかしたくない。 片手の閉じ開きを繰り返しながらステップを段々と早くしていき。) (・・人なんだから・・・利用したくない。) [Sun 21 May 2006 21:45:40]
炎涼 > (果物の一部を口へ含みながら、昨日の出来事を思い出していた。病院関係者がそこまでするとは思ってもおらず、必要以上に屋上へ行くことは無くなったのだがその代わりに外の庭に出るようになった。フォークを口で挟みながら尖らせて振っていた。) (これから何すればいいのか、もうわかんないや・・・・) (右腕は置いとき、まず自分がどうすればいいのか考えた。決められなかったし、なにも思い浮かばなかった。歩き続けていた道の真ん中で前も後ろも右も左も失ってしまった感じだった。左手に力を篭めながら握ったり開いたり握ったり開いての繰り返してして握力を腕力を怠けさせないように気をつけた。) [Sun 21 May 2006 21:33:38]
炎涼 > ( お姉様から頂いた果物、メロンというものを頂き勿体無くて食えなかったが食べない方がもっと勿体無く感じた。薄緑っぽくて美しいくらい丸っこい形がとても美味そうだった、実際に食べたけれど想像以上に美味かった。ありがとう。感謝してます。この恩を必ず。 ) なんという・・・、美味さですね。 (昨日の今日だというのに何気にご機嫌そうだった。右腕のことですら忘れがちになりそうだった。何かしてなければ思い出してしまうのだけれど。) [Sun 21 May 2006 21:27:10]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『( もぐもぐもぐ。 )』 [Sun 21 May 2006 21:22:57]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Sat 20 May 2006 22:57:19]
フェンサー > ( さて。 それが終われば、あとは少し眠ろうか。 明日は動いてくれることを祈って、おやすみ。 ) [Sat 20 May 2006 22:57:17]
フェンサー > ( その次は末端から順に、ゆっくり揉み解していく。 脂肪の薄い、筋肉質な足がどこか物悲しく感じられ……フェンサーは渇いた笑みとともにマッサージング。 ぎゅう、と強めにやると痛い。 けれど足は動かない。 変な感じだ、と思いながら、もみもみ、もみもみ。 ) [Sat 20 May 2006 22:47:07]
フェンサー > ( それが終わったら、今度はマッサージ。 末端から心臓に向けるように足を丁寧にこする。 よいしょ、よいしょ、よいしょ。 持ち上げるような動きで、何度も、何度も、リズミカルにこする。 だんだんと、ほんわかあったかくなるのがわかる。 摩擦と、体温で。 ) [Sat 20 May 2006 22:37:07]
フェンサー > ( 決められたメニューどおりの動きのほかに、自分で考えうるあらゆる足の可動範囲を思い出して、それもしっかりと曲げ伸ばし。 くるり、ぐいっ。 それでも一向に動かないのは仕方がない。 こればっかりは時間がかかる。 それを、ほんの一時間ばかり。 ) [Sat 20 May 2006 22:27:10]
フェンサー > ( まず、左足を動かして、その感覚をしっかりと覚える。 そしてそれを参考に、右足を動かそうとする。 それから、手を使って何度か右足を曲げ伸ばし。 指の先も、しっかりと。 それからまた右足を自力で動かそうとして、しかし動かない。 何度かこれを繰り返す。 ) [Sat 20 May 2006 22:17:28]
お知らせ > フェンサーさんが来ました。 [Sat 20 May 2006 22:15:53]
お知らせ > ルゥさんが帰りました。 『(取り損ねた睡眠を取り戻さんと、椅子の上で寝息を立て始めて)』 [Sat 20 May 2006 11:29:00]
ルゥ > ……でも、急所は外して貰わないと──。 (そんな事を呟きながら、目を綴じる。) [Sat 20 May 2006 11:28:41]
ルゥ > (あの鉱夫は病院を憎むだろう、と。 妙な確信があった。) (それなら、それでいい。) (その怨恨が生きようとする意志の原動力になるなら、一度くらい刺されても良いかもしれない。) [Sat 20 May 2006 11:26:30]
ルゥ > (『まて、切るな!治るって!もう痛くなくなって来てるんだよ!ほら、な!』 物騒な器具を手に近づく医師団を前に、泣き笑いで訴えた。) (痛くないのもその筈。血の流れなくなった四肢が腐り始めていたから。せめて、病院の近くで負った怪我なら、こんな風になる前に何とかできただろうにと歯噛みする) (医師や魔術士が力を尽くしても、それで治るといったものでは無かろう。 治す為にベッドで安静にしている事は必要条件ではあっても、それは充分条件ではない。 寝ていればなんでも治るのなら、どれほど良い事か。) [Sat 20 May 2006 11:21:18]
ルゥ > (四肢を機械や器械で補えば、ある程度は生活の不便を補う事も出来よう) …あの仕事、続けられないでしょうね。 (鉱夫なら大丈夫かもしれないが。 義肢補填身障者(クランク)への風当たりは今なお以って強い)  [Sat 20 May 2006 11:18:34]
ルゥ > (金銭的、身体的に負担をかける以上は、治してあげたいと思う、が──) ……。 (あの患者。鉱夫の涙を思い出すと、胸が締め付けられる) [Sat 20 May 2006 11:15:17]
ルゥ > …医学にしても、魔法にしても…もっと、万能に近かったら。 (ぽつり、とそんな呟きを漏らして) [Sat 20 May 2006 11:08:05]
ルゥ > (外科医師が切断する間、看護士に混じって患者の身体をしっかりと押さえつけていた。 舌を噛まないよう、猿轡を噛ませて) ……。 (くぐもったうめき声を思い出して、眉間に皺を寄せた) [Sat 20 May 2006 10:53:52]
ルゥ > (疵口は色がどす黒く変色していて、反応も無かった為、切断する事となった。 いつか、遠い未来なら斬らずに治す事も可能だったかもしれないが。) [Sat 20 May 2006 10:52:30]
ルゥ > (鉱山で、坑道が崩れて落盤に四肢を潰されたらしい。骨が折れて、体外に突き出ていた。) [Sat 20 May 2006 10:50:19]
ルゥ > (深夜、夜半過ぎにやってきた急患の治療。漸くひと段落ついて、自分に割り当てられている診療室に戻ってくると─) ……。(疲れ切って天井を見上げた。椅子の背もたれに身体を預けて) [Sat 20 May 2006 10:45:39]
お知らせ > ルゥさんが入室されました。 『…ふぅっ。(手を洗い桶ですすいで─)』 [Sat 20 May 2006 10:41:01]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『もう、休もう。(大人しく、眠りへ至ろう。)』 [Fri 19 May 2006 23:23:00]
炎涼 > ―――あ、… ありがとう。 ( 精一杯、見えなくなるまで見続けた。 ) [Fri 19 May 2006 23:21:37]
お知らせ > シャッテンマイアさんが退室されました。 『あぁ、伝えておこう。 (ひらりと手を振って、きびすを返し、部屋を後にする)』 [Fri 19 May 2006 23:19:21]
炎涼 > なんか痛いところばっかり突かれる…!うん、確かに前のように満足に動けると限らないし、最悪の場合だったら…… ( 苦笑を零して肩を揺らして見せた。このままでは仲間の足手纏いになるかもしれない、そうなる前に何かしら対処もしなければいけない。なんとかになるんじゃない、かなと苦笑と微笑を混じり合わせて頷いた。 ) わざわざ…、仕事なのにありがとうね あ、うん ちゃんと食べて体力とか付けるから安心して? ( 云いたいことは何となく分かった。頷きながら嬉しそうに笑っていた。 ) …あ、 迷惑掛けてごめん 長い苦労を掛けちゃうけど体を大事にしてね 、とか云ってくれたら 嬉しいかな? ( 欲しい言葉、伝えたい言葉。とても嬉しかった、微笑みながら言葉を述べてからシャルテさんを見送ろうとして ) [Fri 19 May 2006 23:14:22]
シャッテンマイア > 退院したい気持ちはわかるがな――その腕をどうにかしないことには、報告書類だって満足には書けんぞ。警邏にしても、有事の際に片手ではきついだろう。 ( そう、一番の問題はそこだ。以前と比べて満足な仕事ができるか。給料をもらう以上は、それに見合った仕事をしなければいけない。どうしたものかと頭をひねる。 ) ま、今日のところはそれでも食べてゆっくりしていろ。私は仕事があるから、そろそろ行かなければならんが―― ( メロンを指差し、それから炎涼を見つめて。 ) 自警団の連中に伝えてほしいことはあるか? ぜいぜいこのくらいしかしてやれんが。 [Fri 19 May 2006 23:04:30]
炎涼 > 今すぐでも退院出来ないかなぁ…? リハビリだけは真面目にやるつもりだよ。 ( ありがと、小さく付け足しながら微笑んでおり。見上げんとすれば尻尾へ定めて。 ) そ、そう…?じゃあ…聞かなかった事にする、かな? ( 本当に良い笑顔、遂にと釣られて微笑んでしまう。薄らににこりとしており。 ) まだ時間は沢山有りすぎているから大丈夫かな……、そだね 今は退院してから色々と準備に備えないとね。 [Fri 19 May 2006 22:59:28]
シャッテンマイア > うむ、それは何よりだ。動けるのなら、リハビリだけは毎日しておけよ。長期の入院生活はどうしても体の筋肉がなまるからな。 ( 小さくアドバイスをして、微笑んだ。尻尾をゆらりとゆらす。 ) 気のせいということにしておけ。そう思ったほうが心が軽くなるぞ。 ( やっぱり浮かべるのは変わらぬ笑顔。にんまり。 ) そうか――まぁいい、急がなくても時間はあるんだ。よく考えて、自分の納得できる答えを見つければいい。 [Fri 19 May 2006 22:53:31]
炎涼 > それなら大丈夫かな、思ったより治りが早いからね。 ( 右腕の傷だけはまだ完治に至らない。視線に言葉に傾けた、薄らに笑みを浮かべた。 ) う〜・・・、 え!いま!殴るって 聞こえたけど気のせいかな。 ( だらり。明らかに引き攣った笑顔を浮かべていた。黙ったらもっとやられそうな気もした。 ) この事なんだけど…、まだ考えてないんだ。 日常、…にちじょう、かぁ ( 視線を見下ろしており ) [Fri 19 May 2006 22:49:38]
シャッテンマイア > ――で、傷の具合はどうだ? ( 隻腕となった団員をじっと見つめて、声をかける。片腕では何かと辛いだろう。 ) ほぅ、何もないんだな? 言っておくが、もし後になって何か発覚したら思い切り殴るぞ。 ( にっこり、満面の笑みで釘を刺しておきました。絶対なにかやらかしてるんだろうな〜という確証を強めて。 ) ところで、お前これからどうするつもりだ。そのままでは復帰できても仕事はおろか日常生活にも支障が出るだろう。 [Fri 19 May 2006 22:42:20]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 [Fri 19 May 2006 22:39:00]
炎涼 > ……、痛い。 ( 小突かれた所を擦りながら、引き攣った笑みをしていた。 ) 上司、って大変なんだ… ……あ!し、仕事が…、  ――― な か ま ? ( 仲間、嬉しい反対に苦しい思いがあった。受け取ったメロンを見眺めながら、撫でてみたり小突ってみたりした。 ) ―――!何もありません…、 お姉様…! ( また口元を歪めながら、後退をしてしまった。 ) [Fri 19 May 2006 22:34:55]
シャッテンマイア > ――馬鹿者が。 ( 表情一つ変えずに、こつん、と軽く炎涼の頭を小突こうと。 ) 部下の状態を把握するのも上司の仕事だ。一人かけただけでも仕事がものすごく増えて大変だったんだぞ。何より、仲間だからな。 ( ふっと口の端を吊り上げて、メロンを渡せば腕組をしよう。 ) ――で、事件がどうした? んん? ( 聞こえていたようです。やっぱり意地悪な笑みを浮かべるのだ。 ) [Fri 19 May 2006 22:28:20]
炎涼 > め、滅相に御座いません―――っ! ( ぞくぞく。背中に何かが感じてずりずりと後退りせんと。 ) あ…、そうなんだ でも如何してそこまで…調べたの? ( 彼女の指先を見遣れば、丸っこいメロンだった。思わずと左手で受け取りながら 「ありがとうございます」 好意持つ笑顔を浮かび上げた。小さく頷けば、 ) もしかして事件が……は? あ…、右腕 ね。 ( 苦笑が零れた。何を云えば良いのが分からなかった。 ) [Fri 19 May 2006 22:23:40]
シャッテンマイア > なんだ、私が来てはまずかったか? ( にやぁ〜り。してやったりという笑みを浮かべてずずいっと顔を近づける。 ) 自警団に顔を出さないからどうしたと思って調べてみれば――街の依頼掲示板にお前の名前があったぞ。で、もしやと思って知り合いの医者づてで調べていったら――ここに行き着いたというわけだ。 ( ちょいちょい、と真下を指差して、もう片方の手でメロンを手渡し。それから隻腕になった炎涼を見て。困った顔で息を吐いた。 ) それにしても、手ひどくやられたものだな。 [Fri 19 May 2006 22:17:23]
炎涼 > ―――、え   !? ( 聞き覚えがあり過ぎるくらい。瞬きをさせながら見上げたまま一瞬たりと硬直をさせた。  ) [Fri 19 May 2006 22:13:43]
シャッテンマイア > 見舞いにきてやったぞ。 ( 入ってきたのは、尖ったリス耳の女医――ではなく自警団の上司。手土産のメロン片手に、炎涼のもとへと歩み寄る。 ) [Fri 19 May 2006 22:10:13]
お知らせ > シャッテンマイアさんが来ました。 『(病室の扉をあけて。)』 [Fri 19 May 2006 22:08:44]
炎涼 > ( 右腕の手を開こうとする感覚…イメージが出来ても実際には何も無い虚像に過ぎなかった。 ) ―――、本当に如何しよう。 ( 視線を有るはずの右腕が無い箇所へ降ろして細めた。 切実に。 戦いとか仕事など色々と困る、隻腕だけしかないのに抑え込まれたら如何しようもない。 口を微かに尖らせながら、下半身をモゾモゾとしながら布団から出して寝台に座るようにしておりスリッパを探しこもうと寝台の下でも覗き込もう。 ) [Fri 19 May 2006 22:03:42]
炎涼 > ( 見上げる事ですら厭きて来つつ、渋々そうに背中を気にしながら静かに起き上がった。隻腕だけの生活も大変だと実感した、左手も器用にこなすとはいえ食事までは何とかだった。右腕に行き渡らない神経や回路が隻腕や色々の感覚が発達する。 ) ……こんな感じかな…? ( 隻腕を差し伸べながら、隣に見えるのは幻想の右腕。 ) [Fri 19 May 2006 21:55:37]
炎涼 > ( 厭きそうになる、無気力になり掛けそうにもなってしまう。 ) もう退院してもいいの、かな… ( 薄らに開いた。さり気無く愚痴らしい言葉を零した。 ) [Fri 19 May 2006 21:50:32]
炎涼 > ( 真っ白な天井に暗い空が見える。時には明るい空も見る。 ) [Fri 19 May 2006 21:48:37]
炎涼 > ( 寝ても目覚めても変わらない。 ) [Fri 19 May 2006 21:47:47]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 [Fri 19 May 2006 21:47:21]
お知らせ > クロアスさんが帰りました。 『・・・・zzz』 [Thu 18 May 2006 20:42:34]
クロアス > 費用のことは明日にでも聞こうっと・・・そんじゃ、オヤスミ〜 (誰に言うでもなく、それだけ言うと寝返りを一つ。傷の痛みが顔をゆがませるが、それもすぐに無くなって・・・) [Thu 18 May 2006 20:42:26]
クロアス > さてさて・・・そんなこんなで、暇だな。(入院と言うのがこんなにも暇だと言うのは知らなかった。まるで監獄だ・・・とはさっき言った言葉。) ぼちぼち寝ますかね。(そりゃあ昼間にたくさん睡眠はとりましたが、病院のベットの上ですることと言えば寝るしかないでしょう) [Thu 18 May 2006 20:41:17]
クロアス > (うん、絶望的な数字だ。)ずっとずっと少なめでいて欲しい・・・できれば一桁。(入院なんて初体験。しかも二ヶ月と言う長期間。嗚呼、お金が去ってゆく) それもこれも、あの変な奴のせいだ。 (何が魔人セオドアだ。まるでただの酔っ払いじゃないか・・・・とは言いつつ、僕はそんなやつに負けたわけだけど。) [Thu 18 May 2006 20:32:52]
クロアス > そう言えば・・・・費用っていかほどかなぁ? ギルドから保険が降りるっていたって、高が知れてるしなぁ。 あんまり高くないほうがいいなぁ・・・・(ため息一つ。ズキリと胸が痛む(いろんな意味で)  できればそんなに高くないほうがいい。だって・・・僕の夢は小さな小さなマンションの一室を借りることだから!) 10万くらいかな?・・・いや、15万・・・・? [Thu 18 May 2006 20:21:05]
クロアス > 肋骨はともかく、お腹の傷はどうにかならないのかなぁ・・・浴場に行ったときに気ぃ使わなきゃならなくなるし・・・・(もそ、と自分のお腹あたりを触れてみる。包帯がぐるぐると巻かれて、指がそこを刺激するたびに鈍い痛みが走る。) [Thu 18 May 2006 20:17:23]
クロアス > (先日、暗黒街でセオドアとか言う変なやつと戦って。見事に負けてしまって。通りがかった人に助けてもらって。 担ぎこまれた病院で、即手術&入院。 さっき来た医師の口から出た言葉は「入院2ヶ月」とのこと・・・) いてて・・・・・、病院食美味しくないし・・・グルメの僕にとっちゃ監獄だね。(看護婦さんの前でそんなこと言ったらグーパンチが飛んでくるかな? そんな風に思いつつ、ベッドの上で身をよじる) 肋骨2本・・・一本折れ、一本はヒビ。 お腹の太刀傷は・・・・治るけど跡が残る、か。 [Thu 18 May 2006 20:14:00]
クロアス > どうしたもんかなぁ・・・(そんな言葉を呟きつつ、クロアスは天井を眺めた。壁も天井も白色で統一された室内は、病院の雰囲気を嫌と言うほどかもし出していた。 少し視線を横に向けるとそこには大きな城門開きの窓がある。その向こうには病院の中庭に生えている樫の木の枝と、どんよりとした闇が広がっていた。 ここの病室は2階にあるらしく、ついでに言えば個室だった。)ああ・・・情けない (と言うのは自分のことで。ベッドに仰向けになって、顔だけ窓に向けて外を眺めていた) [Thu 18 May 2006 20:06:34]
お知らせ > クロアスさんが来ました。 『さてさて・・・』 [Thu 18 May 2006 20:00:27]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Wed 17 May 2006 23:32:27]
フェンサー > ( 一日十ピース埋められるとして、三ヶ月と五日ほど。 ………ようっしがんばるぞう。 そんな、根拠のない自信にあふれた決意があふれ出た。 ) [Wed 17 May 2006 23:32:26]
フェンサー > ( ………ごじゅうにー、ごじゅうさーん、ごじゅうよーん、ごじゅうごー、ごじゅうろーく、ごじゅうしーち――――――………。 ) ………………………………きゅうひゃくごじゅうよーん。 ( 九百五十四ピースであった。 多いのか少ないのかフェンサーは知らないが、すくなからずげんなりした。 ) [Wed 17 May 2006 23:25:10]
フェンサー > ( まず、すでにはめてしまったものが、四隅のひとつずつに、ひい、ふう、みい―――、十三個。 さて、残ったピースは、十四、十五、十六、十七、十八、十九二十、二十一、二十二、二十三、にじゅうよーん、にじゅうごー、にじゅうろーく………。 ) [Wed 17 May 2006 23:02:52]
フェンサー > ( 頭を休ませるために少し手を止め、ふと、パズルのピースを整理してみた。 が、綺麗に並べようとして、その数の多さに断念。 そのため今度はピースの数を数えてみた。 ) [Wed 17 May 2006 22:52:59]
お知らせ > フェンサーさんが来ました。 [Wed 17 May 2006 22:51:35]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Tue 16 May 2006 21:52:07]
フェンサー > ( 気づけば外はすっかり真っ暗で、後頭部を看護士にチョップされて、ようやく気がつくのであった。 ) [Tue 16 May 2006 21:52:05]
フェンサー > ( なんとなく絵柄が合っているかも、と思ってはめようとしても形が合わなかったり、これは形が合いそうだなと思ったら絵柄が合わなかったり。 試行錯誤しながらのそれはなかなかに面白かった。 ただ、ピースの数が半端なかったので、出鱈目に時間がかかりそうだった。 暇つぶし、と言う名目なのであるから、目的は達成できているが。 ) [Tue 16 May 2006 21:41:14]
フェンサー > ( 定番としては、まず端から埋めていく。 角の四つは形が決まっているのだから、これは簡単だ。 後は共通しそうなピースをひたすらに探し、合わせていく。 これが難しかった。 絵柄がいまいちなんなのかすらわからないのだ。 ) [Tue 16 May 2006 21:31:10]
フェンサー > ( 暇ならそれでもやっていなさい。 そう看護士に手渡されたのは、ジグソーパズルであった。 ちょっと高いから壊すなと念を押され、そしてフェンサーはそれに挑戦していた。 やけに大きいがピースの数は数えないことにした。 気にしたらいけない。 ) [Tue 16 May 2006 21:21:45]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Tue 16 May 2006 21:19:26]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Mon 15 May 2006 22:15:09]
フェンサー > ( 結局その日、フェンサーはそのままうつらうつらと寝入ってしまい、翌日、ほんのページが裂けたのを必死で誤魔化したとか。 ) [Mon 15 May 2006 22:15:07]
フェンサー > ( どうしようか。 フェンサーはぼんやり考える。 右足がこのままずっと動かないのではないだろうか。 そんな不安を抱えているわけではなかった。 むしろフェンサーはそのことにはひどく楽観的であった。 問題は、この長い長い時間である。 いままでも時間は長すぎるほどに長かったが、暇つぶしのネタはもう尽きてしまった。 ぼんやりと眺める活字は、小難しくて頭に入りやしないし。 ) [Mon 15 May 2006 22:05:10]
フェンサー > ( それでもリハビリは決められた時間に決められたメニューを、そう決めているから、フェンサーは時間外のいまはリハビリはしていなかった。 借り物の、一ページも進んでいない本を眺めながら、今日もぼんやりと。 ) [Mon 15 May 2006 21:55:28]
フェンサー > ( 自分の意思で指一本動かせないとは、片足だけとはいえ、すこしばかり不便だった。 意識とは裏腹に動いてくれないのだ。 違和感がひどい。 左足ばかりがその代わりにもぞもぞと動く。 ) [Mon 15 May 2006 21:45:15]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Mon 15 May 2006 21:43:28]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Sun 14 May 2006 22:08:41]
フェンサー > ( 何事も落ち着かなくては。 治るものも、治らなくなってしまうだろう。 精神修養が足りないな、と我ながら思いつつ、リハビリを続けるのであった。 ) [Sun 14 May 2006 22:08:39]
フェンサー > ( だから、一回一回を丁寧に丁寧に、熱心に熱心に行う。 早く退院したい。 あせる気持ちをそれで誤魔化すために。 気づけば、ごしごしとこすっていた足は、こすりすぎて赤くなってしまっていた。 ふっと気が抜けて、肩から力が抜ける。 肺の中身があふれるように、ため息。 ) [Sun 14 May 2006 21:58:18]
フェンサー > ( 本当は朝から晩までやりたいところだったが、医者の指示である。 それに従うことが退院を早くさせる最も効率的な方法であろうし、フェンサーもそれに従った。 あせる気持ちはあったが、仕方がないのだ。 ) [Sun 14 May 2006 21:48:09]
フェンサー > ( こうなれば仕方がないという決意は自然発生的に生まれ出たものであった。 多少の混乱等はあれど。 であるから今日も、フェンサーは丁寧に右足のリハビリを行う。 マッサージを行い、動かすことをしっかりとイメージし、動かそうとしながら足や指を曲げ伸ばしする。 それを規定の時間に規定のメニューこなした。 ) [Sun 14 May 2006 21:38:03]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Sun 14 May 2006 21:36:06]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 [Sat 13 May 2006 22:33:42]
炎涼 > ( やっと痛みが鎮まった。 ) ふ、 はぁ ……っ! ( 痛みが止んだ安心感から漏らした。ほっとしたように表情を緩めながらゆったりとしていた。大きな息を吐き出しながらだった。 しばらくすると、無情に隻腕だけ天井へ伸ばさんとした。無意識だった。 ) 右腕どうしよう…、誰かにお願いしないと いけな、いのかなぁ… ( ポツリと囁いた。それから視界を塞いで寝に至ろう。 ) [Sat 13 May 2006 22:33:37]
炎涼 > し んどい、これ…… ( だるい。身体が重々しく感じる。上半身を置き続けるのも面倒臭くなってぽふんと勢い良く寝倒れた。――その時 ) いっ……、たぁ――!! ( 半分だけ涙目になった。隠すように隻腕で顔を覆わせた。背中にも負っていることを忘れた。背中に新鮮な電流が一斉に流れこんだ痛みが酷かった。 このとき自分が馬鹿だ、と自覚した。 ) ぐすっ ん ……馬鹿みたいじゃん [Sat 13 May 2006 22:23:31]
炎涼 > ( 声と腕を取り戻す。 )  あー ……だめ、さっさと治すことを… ( 熱を数段に帯びる核へ触れながら、少しずつ身体に熱を篭らせていき。核が一方的に熱が篭り始めて行く。 ) ……ん、 うっ ひさし、ぶり ( 誰にも見られていないとか、そこまで頭が回らなかった。むしろ客人がこないのが当たり前に近かった。 息を幾多にと零れて、久しい感覚を味わい続けていた。 ) [Sat 13 May 2006 22:15:20]
炎涼 > ( 無い右腕から視線を外した、事実から逃れるようにしかみえない。 虚ろになり掛けそうだが約束を思い出せば力を微かに取り戻す。 ) あ、 あー あ゛― ( 叫んでみた。気付けば気付くほど、声の力が弱くなっているの実感した。注意されてから、手を喉元へ触れたまま発音した。 流石に自分でも驚いた、戸惑いが微かに隠すことすら出来ず。 ) [Sat 13 May 2006 22:04:08]
炎涼 > ( 次第は落ち着きを取り戻しかけそう、けれど同時に虚しさや切実さが湧き上がる感情ばかり。 口元を微かに歪めて言葉を静かに漏らす。 ) ……、暇 ヒマですね…… ( 溜息を一緒に零れていきながら無い右腕を眺めた。双眸をついにと細めてしまった、右腕を目前に動かそうとする感覚があっても、――実際は何もない。 ) [Sat 13 May 2006 21:57:45]
炎涼 > ( 感覚がない右腕、動かそうとする感覚でしかない。 未だ寝台で寝続けるしかない日々も厭きて行く、長い入院している人はどんな気持ちなのか考えてしまう。 上半身を起こしながらカーテンが開けられた開かぬ窓から外へ見通し越していた。 ) [Sat 13 May 2006 21:53:44]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 [Sat 13 May 2006 21:50:08]
お知らせ > フェンサーさんが退室されました。 『( つづく )』 [Thu 11 May 2006 22:34:27]
フェンサー > ( しかしそれでも現状を説明するために描写するとするならば、他に髪型が何故かツインテールだったり左手の中指がリズミカルに本の表紙を打っていたり口内炎を舌でいじったり鼻歌でドナドナを歌っていたりした。 入室しかけた看護婦が思わず戸を閉めそうになったこともいたしかたあるまい。 ) [Thu 11 May 2006 22:34:18]
フェンサー > ( どうにも、表情自体にはもとからだが変化はないが、内面はささやかながらに動揺しているらしい。 焦っているのかもしれない。 そういう事実を考えると、左足の指がぐっぱっぐっぱっと握ったり開いたりしているのは、あながち痙攣でもなさそうだ。 観察するといろんな細かい異常に気づけそうでそれ以上は描写する気になれない。 ) [Thu 11 May 2006 22:24:51]
フェンサー > ( 病院から借りたらしい、中央病院の印章つきの札の入った本を、ぺらぺらりとやりながら、時折、右足を見下ろしたりなんかした。 たまには指でつついたりしてみた。 だが、時間外には無理にリハビリしようとはせず、変わらない様子である。 ―――ただ、本はページが一ページも進んでいなかったが。 ) [Thu 11 May 2006 22:14:11]
フェンサー > ( 今日も足は動かない。 それでもフェンサーはあまり気にした様子はなかった。 表面上そうなのか、内面までそうなのか、それは定かではなかったけれど。 まあなんにせよ、リハビリも時間内に規定のメニューをこなしたし、文句も言わなかった。 何も変わらなかったが。 ) [Thu 11 May 2006 22:04:18]
お知らせ > フェンサーさんが来ました。 [Thu 11 May 2006 22:02:30]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Wed 10 May 2006 22:59:50]
フェンサー > ( なんとなく、自分の足が何処まで曲がるか試してみて、女性らしからぬ悲鳴が漏れたそうな。 ) [Wed 10 May 2006 22:59:48]
フェンサー > ( まあ、ベッドに縛り付けられるのは終わったのだから、いいとしよう。 外出禁止だけれど。 ぐい、ぐい、くい、指の一本一本までしっかりと曲げ伸ばし。 そしていったんはなして、自分の力で指を曲げてみようとする―――しかし動かない。 続けよう。 ) [Wed 10 May 2006 22:48:17]
フェンサー > ( そして時間もちゃんと指定された。 メニューも。 お腹のアンコに負担がかからないように、コルセットも頑丈なものをはめられた。 少しきつい。 ………太ってはいないはずだ。 足の感覚を思い出すようにしながら、手を使って足を動かすことから。 ) [Wed 10 May 2006 22:38:18]
フェンサー > ( 怪我のショックで神経が混乱しているのかもねえ。 医者はそんな曖昧な答えを出した。 まだよくはわからない領域のことらしい。 筋肉や骨には異常はないから恐らくそれだろう、と。 神経が正常に戻るように、積極的な運動を期待する、と。 ただし足限定。 ) [Wed 10 May 2006 22:28:25]
お知らせ > フェンサーさんが来ました。 [Wed 10 May 2006 22:26:10]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Tue 9 May 2006 22:23:17]
フェンサー > ( これで少しは、病院生活にメリハリというものが出てくるだろうか。 怪我の功名と、ふとそんな言葉が浮かんで、フェンサーは苦笑した。 功名となるか足かせとなるか、それはまだわからぬというのに。 だが、もうただ時が過ぎていくだけの日々が終わることは、確かだった。 ) [Tue 9 May 2006 22:23:15]
フェンサー > ( ただ、かつてはその障害を克服するだけの余地と、そして時間があった。 いまはどうなのだろう。 それが心配だった。 早く退院し、早々に鈍った身体を鍛えなおしたいと思っていたが、片足が動かないとなれば武も半ばにもなるまい。 医者の許可が下りれば、かつてを思い出してリハビリでもしよう。 ) [Tue 9 May 2006 22:13:32]
フェンサー > ( 私だけでは判断しきれないから、他の先生とも相談してみよう。 近いうちに検査でもしよう。 医者はそう残して去っていった。 そして、少なくとも突然それ以上に悪化することもないだろう、と。 ) …………………はあ………。 ( ひとつ、ため息。 このまま動かないことを考えると気分はブルーだが、かつての障害よりはまだマシだと割り切れば、なんとか絶望することもなかった。 ) [Tue 9 May 2006 22:03:21]
フェンサー > ( 医者は話を聞いてまずそう答えた。 次に、動かない右足を診た。 膝を折り曲げてみたり、指先を刺激してみたり。 そしてもう一度言った。 よくないね。 ) [Tue 9 May 2006 21:53:21]
フェンサー > ( よくないね。 ) [Tue 9 May 2006 21:51:46]
お知らせ > フェンサーさんが来ました。 [Tue 9 May 2006 21:51:17]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Sun 7 May 2006 23:15:39]
フェンサー > ( 寝ている間に来ないことを祈りつつ………フェンサーはゆるゆると眠りについた。 ) [Sun 7 May 2006 23:15:37]
フェンサー > ( 右足が動かないのである。 それも、いままでのように数分だけというのでなく、すでに小一時間ほど。 感覚がないわけではない。 触れば感じる。 熱も、痛みも。 けれど動かない。 力をこめることが、出来ない。 まるで、力の入れ方を忘れてしまったかのように。 これではベッドにつながれていなくとも、移動できない。 無理して出来ないということもないが、それをやるには少々他の部位が脆かった。 なんにせよ移動できないことに変わりはない。 おとなしくフェンサーは次の回診を待つ―――とはいえ、睡眠が安定しないためか、今が何時かわからない。 朝なのか昼なのか夜なのか。 そう考えているうちにもまた眠くなってくる。 ) [Sun 7 May 2006 23:03:30]
フェンサー > ( どうして、危機感が湧かないのだろうか。 ふと思い出すに、それはフェンサーがフェンサーとしての、自分という意識を持ったそのときから既に、右半身が動かなかったという事実のせいかもしれない。 しかしなんにせよ、いまは早急に伝える必要があるだろう。 フェンサーはそう考えた。 考えたが、行動はしなかった。 ベッドに縛り付けられているというのもあったが―――、) [Sun 7 May 2006 22:53:14]
フェンサー > ( そう言い訳してみても、遅かった。 今日の回診のときに、フェンサーはつい言い忘れていた。 そのときは普通だったものだから、忘れてしまっていたのだ。 右足が時々動かなくなることがある、と。 ) [Sun 7 May 2006 22:43:55]
フェンサー > ( 人は忘れる生き物だ。 ) [Sun 7 May 2006 22:42:44]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Sun 7 May 2006 22:41:52]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『( 悲惨とか幸福だとか――、 )』 [Sun 7 May 2006 22:09:21]
炎涼 > ( 堅苦しい病室から抜け出すのでなく新鮮な空気を当りに屋上へ求めた。この病室内には医師や看護婦が訪れてないことを確認せば、扉まで歩き出せば背を壁にピタリとくっつけて音を済ませていた、向こうの廊下に誰もいないのだろうか注意を深くさせていた。 正直にドキドキとかしていた。 ) [Sun 7 May 2006 22:06:45]
炎涼 > いいんじゃない? 見つからないていどなら ( 以前にも抜け出した。とにかく見つからず知られなければ問題は無い。さぁ、逃亡を開始…じゃなくて 屋上に行くだけです。ゴメンナサイ。 身体に覆われる布とやら布団を折るように蹴飛ばした。それからベッド下に隠されていたスリッパとやら引きずり出した。 準備は宜しいだろうか、周囲を見渡りやりながら医師及び看護婦へ注意を払った。 ) [Sun 7 May 2006 21:59:56]
炎涼 > たくさんのひとにも、あやまんないと ( 言葉を掛けてくれた友達でもいう仲間でもいう、あるいは友人といっていいのか分からない。自分のことを思い出せば思い出すほど凹んでくる感じ、他の事を考えて始めにやらないといけないようなことを思い出そうとしており。そのまま、顔や肩を空へ天井へ見上げながら小さい口を開いて言葉にした。 ) 出歩いても良いのかな――・・ ( 看護婦に許可を貰える筈も無かった 勝手にやってもいいのだろうか、なんで唸りながら首を肩をゴキンッと回して鳴らした、足を動く事も確認をしており ) [Sun 7 May 2006 21:48:45]
炎涼 > ( 失った右腕を何度も再生しようとしても出来なかった。元来の一部が失ってしまえば丸ごとは不可能に等しい。そして本来の一部ではない物を繋いでしまえば共鳴し難い上に、色々と失うか弱ってしまうとも聞いた。それがショックだった、また失ってしまうのかも知れないという事実に ) ―――、  なにかを犠牲にしなちゃ ――だめなのかぁ そんな都合いい話なんで ( 何も失わずに得ようとするのが間違い、密かに思い続けていた。肩を落として、息を零して、眼を伏せた。暫くの間だけ寡黙になりがちになった。 ) [Sun 7 May 2006 21:36:44]
炎涼 > ( 濡れた指を勢い良く振り抜いてある程度は取ったのもまだ残る液は服と擦り拭き取る。 ) こんな意味ないことを考える前に、なんか…やらなちゃ ああ、でも うん、 云うとおりに大人しくしてようー・・かな ( 口にしているにしろ、うずうずしたり落ち着きが無い様子だった。膝上には義手に関する一冊、それもまだ読み終えてない。機械は専門外だったからあまり知らないけれど、聞いた話では金額が吃驚するほどだそうだ。 ええ、半ば泣きそうです。 ) これだけ…、あったら武器とか買い揃えそうな金額… ( 武器よりも右腕の方が欲しかった。どのような理由であれ、本能が、身体が、心が叫んだ。眉を微かにと寄せあがらせながら顔を落としたまま無理した苦笑を零れていった。 ) [Sun 7 May 2006 21:26:58]
炎涼 > ( 口へ入れ込んだ指を抜き指せば、異常さを表さない唾液だけしか残らなかった。 濡れてしまった人指し指と中指のを細めに見つめていた、どうやら処理を如何すれば良いのかを悩めていた。 無駄な事スンナ!?暇なんですよ、お許しをッ!! ) 一番目ー・・まず布団や布で拭き取る、二番目ー・・ベッドで擦り拭き取る、三番目ー・・枕で拭き取る、四番目ー・・病院(これ)の服で拭き取る、五番目ー・・誰かで拭き取るー・・ ( 耳が良いとか感が宜しい人には殴られそうな選択ばかりだ。 どれにしようかでも、悩めたが看護婦が見えれば 「六番目、看護婦や医師で拭き取る」 なんでポツリと思いつきで零した。 ) [Sun 7 May 2006 21:15:54]
炎涼 > ( 窓から微かに冷たい空気が流れ込んで行く、冷たい風が熱帯びた身体に触れながら震わせた。それでも気に咎める事ですら決してなく同じような言葉を幾つをも繰り返していた。 ) もどれもどれもどれもどもどれもどれもどれ ( 誰がどう見ても怪しい呪文だった。隣の患者が苦笑とか零したり、見て見ぬ振りを去れていた事に気付かない。カーテンが邪魔をしているから、当たり前な事だった。 だが、幾つか――舌噛んだね!! 途中で唱えるの止めれば、起こして後ろへ凭れ掛かった身体を沈めた。 )    、痛っ 〜 … ( 顔を落としながら隻腕で添えながら、舌を噛んでないか 指ニ本だけで入れ込んで確認をした。 そこまでやるのか、余程と暇人に間違いなかった。 ) [Sun 7 May 2006 21:05:44]
炎涼 > () [Sun 7 May 2006 20:58:01]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『( 繰り返す言葉 )』 [Sun 7 May 2006 20:57:11]
お知らせ > キールさんが退室されました。 『( 忙しくなる理由は、別の話。 )』 [Sat 6 May 2006 23:30:12]
キール > ならまぁ、今は自分の事に集中しろ、怪我人。そんなんじゃ済ませる前にお前が参っちまうだろ。 ( そんなんじゃ誰も喜ばない、とか何とか。 ) あのなー、友達って迷惑掛けてなんぼだぞ、普通。( 其れは一般論とはちょっと違う気がするが、まぁ実際はそんな物だと思う。少なくとも、迷惑掛ける事を恐れられてちゃあ歩み寄る事なんて出来ないと思うから。 ) ――― ったく、背負い込むなら自分の背中の大きさくらい把握しとけっての。 ( なんて呟きながら、相手が眠るのを確認する。ぐっすりと眠っているのを確認すれば、ゆっくりと病室を後にしよう。さて ――― 少しばかり、忙しくなりそうだ。 ) [Sat 6 May 2006 23:30:01]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『―――、お休み。』 [Sat 6 May 2006 23:28:30]
炎涼 > ―――あ、 そ、そう じゃない、 でも早いほうがいいな。 ( 説得され寡黙になりがち、だけれども云っていることは正しい気がして何も云えずに唸ったりした。密かに不満気を漂わせがちにだった。 ) 気長に、 友達…… 迷惑かけてもいいんだっけ、 ―――そろそろ寝るけど、キールは如何するの? ( 以前、姉様に云われたような云われてないよな曖昧な記憶。驚き果てたようにきょとんとしていたが、らしくない、と密かに思いながら笑った。それから毛布などを引き寄せながら眠りに至ろうとして ) [Sat 6 May 2006 23:24:52]
キール > ――― そのやらなくちゃならん事は今日中に何としても済ませなきゃならん事か? ( 違うだろ、とか言葉を連ねる。違うなら明日でも良いのだし明後日でも構わない。一ヵ月後だろうが一年後だろうが、少しは気長に構えても良いんじゃないか、と。まぁ私見ではあるがと最後に付け足して、又一つ溜息。 ) まぁ気長にやれよ。折角友達とか居るんだから、ちったあ頼ってやれよ。 ( 苦笑混じりに付け足した。然しどうも照れ臭い。こういう台詞吐くキャラじゃないだろ俺、とか言ってから少し赤面。絶妙に口調と顔が噛み合ってないとか、言ってはいけない言葉である。 ) [Sat 6 May 2006 23:15:44]
炎涼 > んっ……、確かにそうかも ね。じゃあどんな風にして やりた、 ああ ……分かった、ありがと。 ( 彼女(彼)の優しさにも触れた気がして悪くない気分、ついに口元に笑みを浮かべてしまいそうになるの堪えた。 ) ―――アホっ!? うっ… で、でも仕事とか まだまだやらなちゃ、いけないことが…っ ( 暫し絶句してから我に返って、眉を微かに歪ませて拗ねたような子供だ。如何しても右腕は戻らない、戻るとしたら別な存在。 ) [Sat 6 May 2006 23:05:35]
キール > ――― 弱ってる奴に追い討ち掛けるってのは不公平だと思う。少なくとも俺と関係の無いところで弱ってるところに追い討ち掛けるのは俺の望む所じゃない。 ( だからお前が元気になるまで、取り合えず色々保留。なんて苦笑混じりに告げた。まぁ何と言うか ――― 元気になって貰わないと、困る。色々。だから無理されると非常に腹が立ったりする。まだ頑張れるとか言われて、一寸言い返したくなった。 ) アホ。怪我人は黙って気使われてりゃ良いんだよ。全く ――― ( 無理して腕が戻ってくるのかよ、とか言いたくなったけれど ――― 飲み込んだ。今それを言うのは、多分卑怯だ。 ) [Sat 6 May 2006 22:59:05]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 [Sat 6 May 2006 22:56:58]
炎涼 > ( 切れました。 / 彼女に気遣われているのが何かと辛い気分に近かった、心配されるのと心配をするの違いが何と無くに判るような気がする。 ) あ、そっか…、 ――じゃあ 治ったら 何でもいいから ( 後から気付いた。付け足すようにして呟いた、口元に微笑を浮かべながら彼女へ向けた。 ) [Sat 6 May 2006 22:50:13]
炎涼 > ――、うん わかった ( 何かと胸が痛い気分、突き刺さるような感触が。慎重に静かに上半身を寝かせるようにしており、この度が少しだけ辛かった。なんとも云えない表情を浮かび上がらせた。 ) ―――、 あ…あの薬、 副作用があったんだっけ… 危ないところからのだし、ね。 ―――、不公平? ( 彼女の云いたい意味は大体に理解した、けれど最後のが意味不明に感じた。 まだ生きているから頑張れる、と其処だけ声の力を篭めた。 彼女に気遣われているのが何か辛い気分だった、心配 ) [Sat 6 May 2006 22:47:12]
キール > あー否、無理しなくて良い。辛いんなら寝てても良いし、さ。 ( 何とも言えない表情、只普通に見ると笑ってるようにしか見えない表情を向けながら。 ) ――― 本当言うと、色々当り散らす心算だったんだがな。内容も告げずに危ない薬渡した事とか、色々。でもなんつーか ――― 多分、今言うのは不公平だ。 ( そっちはそっちで辛かったんだろ、とか肩竦めながら。こっちは何れ治るから良い物の、相手の負傷は一生物だ。だから ――― 恨み言連ねるのは、やめた。第一生産的じゃないし、怒るのは怒るので疲れるし。でも何時か塩入り珈琲入れてやるとか言う考えは、変わって無いけれど。それはそれ、相手が精神的に元気になるまで我慢だ。 ) [Sat 6 May 2006 22:38:30]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 [Sat 6 May 2006 22:36:05]
炎涼 > ( 如何して彼が此処へ来たのだろうか、不思議で堪らなくて彼へ見上げながら開いた双眸で見つめていた。 ) 如何して…来たの?、 えっ… あ、ごめん ( 表情を歪ませながら微かな苦笑を零した。隻腕だけで左頬を掻いた。意味は無かった、何と無く。 ) ―――、ごめん… 頑張るから ( 彼女の視線を見れば、右肩から右腕が失えた姿に気付かれて彼女に対して言葉を、無理に引き攣らせた笑顔を作りながら向けた。 ) [Sat 6 May 2006 22:31:32]
キール > ( 嗚呼、調子狂うなぁ。こんなんじゃ怒るに怒れないじゃないかとか、身勝手に理不尽な事を考えたとか。 ) そうそう、キール。気付くのが遅かったのはこの際不問に処すとしとこう。悲しくなる。 ( 過ぎた事うだうだ言うのも仕方無いしとか、溜息一つ吐いた。 ) それにしても随分と覇気が無いな、おい ――― ( 溜息混じりに言葉を掛けつつ、改めて相手を見遣る。そして細い眼に映ったのは ――― 右腕の無い、相手の姿。五体満足で帰って来るだろとか楽観視していた己には、ちょっと刺激が強すぎたかも知れない。 ) [Sat 6 May 2006 22:26:06]
炎涼 > ( 力が失えたような声だったにしろ気付いてない。ノックの音の次は扉が開いて行く音だった。 明らかに不機嫌そうな表情を浮かべる彼女へ首を傾げた。 ) ……、 ―――おひさ、し ぶり で? ( 眉を微かに顰めながら、誰だろう この人…?、と意味が込められた視線で向けていた。 ) ―――誰だった か、な……  ( 顔を小さく逸らしてボソボソとして確認をしながら ) ――ル、 もしかして キール? 可愛くなったんじゃない [Sat 6 May 2006 22:17:17]
ノックの音 > ( 扉の前で、溜息一つ吐きながら返事を待った。どうぞとか聞こえれば ――― その力無い響きに嘆息したが ――― 扉を開く。入ってきたのは何か見覚えのある顔の、女。一寸ばかり不機嫌な相が浮かんでいる。 ) よ、お久し振り ――― 誰だとかベタな台詞吐いたら怒るぞ。 ( 妙に不機嫌そうな女は、そんな言葉を吐いた。服装は男の時と全く変わらないし、特徴的に細い眼はそのまま。だから、まぁ ――― 顔さえ覚えていれば、ある程度照合する事も出来るだろう。 ) [Sat 6 May 2006 22:10:03]
炎涼 > 最初のだけ……、……なんでだろ ( 溜息を零した。肩を一緒に落とした。少し苦手な約束を思い出した。自分でした約束を守らなければ気がすまなかった。けれど、―――これ以上いえない! ) ――もう退院しても、いいんじゃない かな ( 背中の刺し傷は痛かったけれど我慢出来る範囲、多分だけれど無理しなければ大丈夫かも知れない。見えもしない背中を見遣ろうとして後ろへ振り向こうとした、が 何処か聞き覚えがありそうで無い声色だった。 ) ―――、えっと ……とうぞ ( 聞き覚えが無いから、別の看護婦かな?と思った。 ) [Sat 6 May 2006 22:05:32]
ノックの音 > ――― 入って、良いか? ( ノックの音に続いたのは、多分聞き覚え無いであろう女の声。 ) [Sat 6 May 2006 22:02:27]
お知らせ > ノックの音さんが来ました。 『( コンコン。控えめな、ノックの音。 )』 [Sat 6 May 2006 22:01:28]
炎涼 > ………っ 、 よい、しょ い ( やっと上半身だけ起き上がれた、それまで弱った隻腕がかすかに震え上がらせた。それだけ必死だっただろうけれど達成感があったらしく双眸を微かに細めた。 ) ……今までの、約束……三個… あ…… ( 微かによろけそうでよろけない変な感覚があったにしろ、思い出すように視線を上へ見上げながら隻腕だけで指を折りながら数えた。 ) [Sat 6 May 2006 21:57:33]
炎涼 > ( ほんの少しだけ、ちょっとの少しだけ上半身を起こそうと隻腕だけで起き上がろうとしていた。 ) ……む、重たい ( 太ったんじゃないかな?、内心の片隅で叫んだけれど思い切り否定をしていた。鈍っている事ですら考えようとしなかった患者の一人が此処に居た。 ) [Sat 6 May 2006 21:52:05]
炎涼 > ( 目覚めてから随分と時間が経つ、眠りに落ちり過ぎたから眠れないだけだろう。見つめるのは変わらない天井だけ、変わったのは窓を通り越して見える夜空だけだった。 ) ―――、うん 重たい ( 客人が持ってきてくれた果物が入った見舞いを有り難く頂いた、果物の殆どというか全部が身体に良いらしいけれど食べすぎは注意!らしい。 ) [Sat 6 May 2006 21:46:22]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『――――重い』 [Sat 6 May 2006 21:41:59]
お知らせ > ルゥさんが帰りました。 『(振り出しに戻る。→) さて、どうやって片付けたものか…っ。』 [Sat 6 May 2006 01:05:45]
ルゥ > …さて、と…。 (二人から一人。人口密度が半分になると、部屋ががらんとした錯覚。) (そう、錯覚なのだ。) (つまりは──) [Sat 6 May 2006 01:05:12]
お知らせ > 円方寺シャロンさんが帰りました。 『大学って・・・どんなところなんだろ。』 [Sat 6 May 2006 01:04:04]
円方寺シャロン > 飛んで帰るから大丈夫だよ。安全性は高いよ。うん。そrじゃね(きぅ。ぽすぽすして離れるのでした。そして窓からじゃなくて、ちゃんと普通に病院を出る(関係者の関係者?) [Sat 6 May 2006 01:03:44]
ルゥ > いえいえ。おたがいさま。(にこっと微笑み返すと) シャロンさんこそ、帰りの道中、気をつけてくださいね? (ぽふ、とはぐはぐ。食べてるんじゃありません。抱擁です。) [Sat 6 May 2006 00:59:52]
円方寺シャロン > う、うん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えと、お手数お掛けします・・・・・・(ぺこり。なんかよくわからないけどお願いした。もちろん自分が何を頼んだのかははちゃんと解ってる。状況が不明ということである)・・・・・・・・えと、あんまり長居するのもなんだから、そろそろ帰るねそれじゃ――――(部屋のものをあちこち落とさないよう気をつけて、翼をふわりと全部出して――――)・・・・無事に、帰ってきてね(きゅ、と軽く抱きついた) [Sat 6 May 2006 00:56:40]
ルゥ > ええ。 願書とか書類とか、今度取り寄せに行きましょうか? (こくん、と。 こともなげに頷いて見せて) [Sat 6 May 2006 00:53:05]
円方寺シャロン > ・・・・・・・・・・・・い、妹・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(頭にぽふ、と手を置かれたまま困った。というか妹とか言われても。というかこれは喜んでいいのだろうか。というかええと何の話だっけ(軽く錯乱中)・・・・・・・・・・その、まあ、妹だの姉だのの話はとりあえず置いといて・・・・・本当にいいの?(最後にもう一度だけ、じっと目を見つめながら問いかけよう。 [Sat 6 May 2006 00:49:48]
ルゥ > んー… 私としては、こぉ…。 (ぽふ、と頭の上に手を置こうと) 妹が居たら、こんな感じかなぁーって思いながら接してた心算なんですけど。 (※妹は服脱いで食卓に乗らない。) もっと頼ってくれたっていいですよー? なんだったらお姉さんって呼んでも。(なんとゆーか、低級の頃は苦労したのだ。副業(錬金術)で食べてたし。) [Sat 6 May 2006 00:47:28]
円方寺シャロン > ・・・・・・・ジレンマだよね・・・・・まさかどんぱち中に治すわけにもいかないしね(白魔術の道もやさしくない。戦乱が少ない現在では希望するものも少ないそうだ。時代の流れというべきか、はたまた)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え、えと、あの・・・・・・・いい、の?ボク、只の居候だよ?(すご――――くもう仕分けなさそうに口を開いた。はう。 [Sat 6 May 2006 00:40:00]
ルゥ > ええ、そうなんですよね…困ったものです。(はふぅ、と嘆息。 後進がもっと育ってくれたら、独立ももっとリアルに考えられるのだけど。) ……ん。 相談、乗りましょうか? (芸能科。教材費はそれなりに懸かるだろうか。) ちゃんと勉強してみたい、とかって思うなら、ええと──。 うん、そのくらいの余裕はあります、よ? (にこにこは今も継続中。蹂躙してこその戦争よ!) [Sat 6 May 2006 00:36:26]
円方寺シャロン > (メーデー!メーデー!こちらしつこく追われてる!火力支援を頼む!めーでー!めーでー!(何)・・・・ああ、何か適任っぽいよね。ルゥ。・・・・・・でも医者がとても強いって変といえば変だね。出撃しちゃったら治す人居ないし(難しいね、って相槌打って)・・・・・・・・・・・・・・・・・そうだよね。芸能科だって安く無いだろうし・・・・・・・・・・・うん(もうパンはなくなってしまった。水をちびちび、ごまかすように飲んだ) [Sat 6 May 2006 00:28:49]
ルゥ > (暫くこぉ、にっこりと眺め続けて。追撃戦も任せとけ。) …ん、んー…そうですね、砦攻撃のときに、後方でお手伝いしようかとか思ってたんですけど…。 (『ほら、アンデッドの』、って。) 本当に大変なのは、先遣の冒険者さんたちだとも思うから、近くで待機してようかな、とも思うんですけどね? (怪我した場所から、ヴェイトス病院まではあまりにも遠いだろう)  大学、ですか…? (きょとんと。) …私の場合は、それなりに掛かったような? (白魔術と錬金術、二科分の履修科目で約倍であったことも影響してたとも思うけれど) [Sat 6 May 2006 00:25:19]
円方寺シャロン > ・・・・・・・・・・うん。解ってくれれば・・・・・嬉しいな。ありがと(もふもふもふもふ。そういうや否やパンを勢い良く食べ始めました。もしゃもしゃ。ちょっと頬が赤いのは気のせいさシニョール)・・・・・・・・・何か、ねぇ・・・・・また蔦とか出たら、かな(水がめからちゃぽん、と水を汲んで差し出しつつ。そしてふと神妙な顔つきになって――――)・・・ねえ、ルゥ・・・・大学って、お金かかるよね?やっぱり [Sat 6 May 2006 00:16:22]
ルゥ > むー、まぁ…小さな傷が命取り、なんて無いわけじゃないですからね。 ありがとうです。 (物言いたげな上目遣いを、にっこりと見返してみる攻撃。軍神は迎撃戦も定評が。) まぁ、ええ、何か無いと何もやりません。 (所詮はご近所の神様なのでした。ネギタマンとかそんなの。) [Sat 6 May 2006 00:10:11]
円方寺シャロン > ・・・・・伝染病とか。色々。うん(ぢぃ。なんかまた上目遣いでぢぃー。今日はそんな気分なんですよ。きっと)当分は・・・・・ってそのうちやるみたいないいかただね。まあ、ルゥなら大体のことは何とかなるとおもうけど(片付け事故を心配して荒事を心配しない。逆じゃないですか。 [Sat 6 May 2006 00:04:12]
ルゥ > んぅ、精々指先切っちゃう程度だと思うんですけど…。 (なんだかえらく心配されてゐる。 戸惑うようにあぐりとパンに齧りついて) いつだかみたいな大立ち回りも、当分はやんないですし、ね? (あの時は怒ったり心配したりしなかったのに、とか。ちらと思った。今更。) [Sat 6 May 2006 00:01:49]
円方寺シャロン > ・・・・・やっぱりね、いくら自分で治せるからって言っても、ルゥが怪我したなんてぞっとしないから、ね。・・・・・・・その貴重なモノのために自分をくべちゃだめだよ。ルゥ。ボクは嫌だからね。そんなの(両手でパンを抱えて、ぢぃ、と上目遣い。たまには心配などしてみる。取り越し苦労になりますように)・・・・・といわれても(気にしないものは気にしないらしい。さてはて)・・・・匂い写っちゃいそうだね。洗濯板(ぬめぬめ。いやん。 [Fri 5 May 2006 23:55:16]
ルゥ > うん、結構するんですよ、これ。 透明度が高いと、どうしてもお値段が。 (箱でもどこかから借りようか、なんて思案を巡らせながら──) …あぅ、はい。気をつけます。 (器用さとか、敏捷性とか関係ないところに存在するよね、粗忽さって。 もぐもぐとお夜食を摘みながら) うう。 いや少しは気にしましょうよ。 (そういえばこないだは口の中を蛸足で責めらr(ry)) あー、そうらしいですね。 逆に洗濯板でじゃぶじゃぶやるのも聞いたことあるんですけど。 (要はぬめり取りなわけだし、と。) [Fri 5 May 2006 23:51:45]
円方寺シャロン > 高いものも多いと思うから、壊さないようにね。・・・・でも、一番は怪我しないでね。ルゥ頑丈だけど、気をつけてね(微妙にアレな言葉が入ったような気がしますが気にしないでください。はむはむパンを齧りながらの語らい)・・・・・・そうなんだ。別にボクは趣味でも気にしないよ(食べる?と夜食を差し出しながら。というか食わせずに何の夜食か)本当のプロは塩を使わずにもむんだって。すごいよね [Fri 5 May 2006 23:44:33]
ルゥ > ……うー… (唸った。)  研究、一段落付いたところですし、研究室の方に持って帰ろうと思います。 (どうやって? さぁ?) 別に、触手が好きなわけでもぬめぬめした何かが好きってわけでも無いですよ。 (持参したお夜食にちらちらと目をやりながら。胃袋握られていますよ軍神。) 新鮮でしたからねー。 (何しろ全部活蛸だ。お財布ダメージも又然り。) [Fri 5 May 2006 23:41:30]
円方寺シャロン > ・・・・・・掃除、しようね(小さく呟いた。これ以上はいらないでしょ。というか追い討ちがががが)・・・・・・・・・・もう趣味なんだと思って半ば納得しようと思ったところなんだけど・・・今度は何?また触手を持つぬめぬめしたもの?(何か違う方向性で納得されました。というか論点違う)・・・でも、結構美味しかったね。蛸。 [Fri 5 May 2006 23:36:49]
ルゥ > …いっぱいいっぱいなんです。 (否定しなかった。 というか、此処を片付けても研究室がががが。) あ、シャロンさん。    …明日からは、蛸尽くしはお仕舞いですから。 (今までありがとう、と伏し拝んだ。 研究期間約半年。いあ、本当に長かった。) [Fri 5 May 2006 23:34:15]
円方寺シャロン > ・・・・・抜き差しならない状況なんだね。ルゥ。目が切羽詰ってる(そのときのルゥの切羽詰りかたは、通常の急患の三倍の切羽詰りよう!(何)・・・・・ねえ、ルゥ・・・・・ううん。なんでもない。食べようか(「根本的な解決にならないよね」という言葉を飲み込んだ。それぐらいの空気は読めるぞ円方寺。だから何) [Fri 5 May 2006 23:29:23]
ルゥ > あああっ!(絶句した。また増えたよ荷物!) …とりあえず、増えたぶんは食べて減らしましょうか。 (どういう発想だ。) そっちの椅子持ってきてくださいね。 あと、ベッドがあるからそこに座ってて。 [Fri 5 May 2006 23:25:42]
円方寺シャロン > (右手にバスケットを掲げつつ眺める貴方はひときわマヌー。マヌーが何かはさておき、エントロピーと格闘するのは大切だけど旗から見るとこっけいな報われない戦争。それはさておき)・・・・夜食、持ってきたけど・・・・・・どこに置くの(やや、追い討ちチック。 [Fri 5 May 2006 23:22:35]
お知らせ > 円方寺シャロンさんが来ました。 『――――なにやってんの。』 [Fri 5 May 2006 23:21:09]
ルゥ > ……机と椅子を、もう一そろい持ってきてもらいましょうか。 (応急処置である。) [Fri 5 May 2006 23:20:51]
ルゥ > (幸いと言うか、食べ残しは無いので衛生面では問題が無い。 否、そういう問題でもないか。) ……とりあえず。 (頑張れ、考えろ私の知力8!) [Fri 5 May 2006 23:20:32]
ルゥ > (何より大切なのは、この机上は見なかった事にして、ちゃんと患者の応対、診察、施術が出来るかどうかという話。) ……むー。 (シリアス・プロブレムであった。 ちなみに問題はこの器具のピラミッドだけではない。) [Fri 5 May 2006 23:17:42]
ルゥ > (微妙なバランスで成り立っているガラス器具。 どこから動かしていいか良くわからない。上から? 否、がらがらと崩れてしまいそうだ。) …こ、ここは──手伝いを呼んでからにしましょう。 (観なかった事にした。) [Fri 5 May 2006 23:15:13]
ルゥ > (暫く、自分の診療室には来てなかった所為か、雑然たるその有様にぽかーんと口を広げて絶句した。) ……う。 (そういえば、自宅の研究室も同じような有様か。) [Fri 5 May 2006 23:13:14]
お知らせ > ルゥさんが入室されました。 『(うわぁすごい。)』 [Fri 5 May 2006 23:09:44]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Fri 5 May 2006 22:58:59]
フェンサー > ( 『右足』――――それが後々にどんな意味を持ってくるのか、フェンサーは知らない。 また、我々も知らない。 何事もなくおさまるのか、或いは重くなっていくのか。 それはまだ誰にもわからない。 ) [Fri 5 May 2006 22:57:42]
フェンサー > ( 回診の時には答えるのを忘れてしまっていたし、動かせるときだったので気づかれなかった。 けれどこれって、まずくないだろうか。 右足をつんとつついて、フェンサーはううむと唸った。 しかし、明日の回診のときでいいか、と思ってしまうような浅はかさもまた持っていた。 ) [Fri 5 May 2006 22:49:14]
フェンサー > ( それは数分ほどのことで、すぐに持ち上がるようになることに気づいたのは、もう少しばかりことの重大性に思い至ってからのこと。 自主的な調べの結果、持ち上がらなくなるのは五分から長くて十分程度。 恐らく三時間程度のインターバルの後に再発。 今朝から今までの間に数回。 ) …………………。 ( ちょっと問題かもしれない。 ) [Fri 5 May 2006 22:43:09]
フェンサー > ( 右足が持ち上がらないことに気づいたのは今朝のことだった。 もともと長く動かしていなかったから、もしかするとずっと前からそうだったのかもしれないけれど、少なくとも、気づいたのは今朝だった。 持ち上がらないだけで多少動かすことは出来たし、もとより動く必要もなかったので、そのときは深く考えていなかった。 多分、入院生活でちょっとボケてたんだろう。 ) [Fri 5 May 2006 22:37:19]
お知らせ > フェンサーさんが来ました。 [Fri 5 May 2006 22:35:30]
お知らせ > ブロウさんが帰りました。 『―――なんにもしてねぇよオレは。』 [Fri 5 May 2006 18:14:35]
ブロウ > ぐっ…アレはだなぁ…… ( 胸にグッサリと突き刺る言葉。 一目見た時はそう思ってしまったのだから仕方が無い。 ) そいつぁ無理かもな。 火事と喧嘩は華――ってな。 ( 掻き回していた髪から手を離して続く言葉を聞くと椅子から立ち上がり軽く手を振って。 ) おぅ。 寝ろ寝ろ。 そんじゃぁとっとと怪我直せや。 ( 弟分の為に持ってきた見舞いの果物を置いてその場を立ち去る。 ) ( そして最後の一言を聞けば少しだけ振り返り。 ) [Fri 5 May 2006 18:13:10]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『 ―――ありがと。 』 [Fri 5 May 2006 18:05:20]
炎涼 >  餓鬼?さっき 美人っていってたひとがいう せりふ……?  ( 彼の弱み握ったような気がする、口元を緩めて微笑を浮かびだした。気付けば、頭に髪に手伸ばされて掻き回されて目を瞑りやってた――。 ) ―――ぎりぎり、までにね そっちこそ、燃えたり焼けたり 火傷しないようにね? ( 相変わらず危なっかしい冗談を呟いた患者。 ) 気にしたって…しょうがないね 、  そっか、それも…そうだね どっちにしろ変わんない、か。 ―――あ、ごめ ン もう 眠た、い…。 ( 話せば話すほど色々と思い出させられる。双眸が微かにと霞んで行けば、ブロウへ一言を呟き伝えて――静かに左手を落として双眸を閉じて眠りに至ろう。 ) [Fri 5 May 2006 18:03:20]
ブロウ > ( 気づくことが幸せなのかそれとも知らないままでいた方が幸せなのか。 それはきっとその時になってみないとわからないことなんだろう。 ) ―――餓鬼が言ってくれるじゃねぇか。 ( 口の端を吊り上げた笑みを浮かべたまま右手で相手の頭をガシガシと掻いてやろうと手を伸ばす。 ) 精々がんばんのも程々にな。 ――まぁ結局オレには負けるんだけどよ。 ( そんな軽口を叩くチンピラ。 ) ―――なんとかなるんじゃねぇの? それにたぶんオマエがミックスになったからって結局大して変わらねぇよ。 ( そういった偏見の根はあるかもしれない。 けれどそれはこの男とは無縁のことで。 ) [Fri 5 May 2006 17:53:49]
炎涼 > ―――、………ん。 ( 言葉が無いまま、小さく頷いた。時には早かれ遅かれ変わり続ける、気付けるか気付けないかのどちらでしかない。 ) ……置いていくよ? ( 精一杯に動かす拳、力を入れなければ動かせそうに無かったから ) ――それまで もっと つよくなっていくから ( 彼に差し伸べては包まれる、彼の大きな手 また微笑を零しそうになった。 ) ―――、 無茶をいってくれる、ね  クランク…にね、  人間であって人間じゃないから ミックス、かな…… ( クランク、ミックス。乱暴だけれど、引き縋りそうになるの壊してくれる。ふと何処かに疑問を抱えた。 ) [Fri 5 May 2006 17:39:29]
ブロウ > ―――あぁ、わりぃ。 オレの勘違いだったなこりゃ。 ( いつか自分で気づく時が来るのか――それともその時が来る必要は無いのか。 少なくとも今自分がそれを指摘することではないだろうというのはこのチンピラにもわかった。 ) ………確かにな…少しばかり減らすべきかもしんねぇな。 ( 相手が動く様子に気づけばそれを黒瞳でじっと見つめている。 ) ―――あぁ。 それじゃあ、今この場で今度こそ約束だ。 ( その差し伸べられた小さな手を受け取るとしっかりと強く握る。 ) ――終わる必要なんざ何処にもねぇさ。 片腕がどうしてもいやならクランクにでもなっちまえばいい。 ( その言葉と口調は何処までも乱暴で。 ) [Fri 5 May 2006 17:30:15]
炎涼 > ………なんにも かわんないよ ( 変わったつもりはない。それは気付いてないだけ。 ) そんなの吸ってたら うごき にぶっちゃうよ ( 目覚めさせられてくれる。ほんとうに、ね。左腕を微かに動かせて、何かを確認をするように ) ――わるくない、そんなの  ………、約束ね  じゃあ、約束しよう……? ( 思い出すもの、遠き近きものそれら。彼からにしてみれば小さい拳を、彼へ差し伸べていた――。 ) 約束…、ほっとけない 終われない 終わらせたくない。 [Fri 5 May 2006 17:17:39]
ブロウ > ―――何か雰囲気少しばかり変わったか? ( もしかしたらそれは女性になったからというだけのものかもしれないけれど。 ) ―――ま、別にこいつが無きゃやってけねぇってほどの喫煙者でもねぇけどな。 癖みてぇなもんだこりゃ。 ( 相も変わらずフラフラしてばかりのチンピラは肩を竦めて。 ) 餓鬼でわるぅございました。 ……約束しそびれて…オレが一人で思いこんでただけだけどな。 ――あんなに愉しかったのは久々だったからよ。 ( 拗ねたように口を尖らす。 本当にどこまでも子供なチンピラだ。 ) [Fri 5 May 2006 17:09:02]
炎涼 > ………ふふっ おもしろい…。 ( 無表情に近かったけれど短い過去、口元に薄らに微笑を浮かべて双眸を細めた。 ) ―――、 まだ すっているのね。 ( 相変わらず、という変わらない。視線は逸らせば真っ白な天井へ向けなおして息を漏らした。 )  ―――わかった  ( 目蓋を半ばまで閉じようとしており、彼かの言葉に目覚めさせられた。驚いたかのように瞬きをさせて見上げた。 ) …… 勝手なひと 、  なに ブロ、ウ… こんなの ……やくそく、 ―――約束? ( まだ戦いたい、内心で何処かで思った。幾つかを思い出してみて。 ) [Fri 5 May 2006 16:53:38]
ブロウ > ……なんか悔しいぞ……。 ちくしょう。 ( 勝ち誇った視線はとことん負けず嫌いな性格を刺激して。 いつものように懐から煙草を取り出そうとして――― ) ―――て病室だったなここは。 ( 入院中も隠れてこっそり吸っていたためすっかり忘れそうだった当然の如く禁煙だ。 ) ま、暇になったら聞くさ。 よっぽど暇なときにな。 ( そして相手の言葉には苛立たしげに頭を掻く。 ) あぁ悪い。 勝手に大怪我しやがって。 たっく、折角もういっぺんやろうぜ、って思ってたのによぉ……。 ( 身勝手でわがままな子供の意見を相手にぶつける。 とてもじゃないがその発言は三十に近づこうという年齢の男の言う台詞ではない。 ) [Fri 5 May 2006 16:43:37]
炎涼 > ―――、 ………自覚したく、ない ……そう? ( 何気に勝ち誇る誇らしげな眼差しを彼へ向けていた。きょとん、としたように問い返した、自然にと。目を和らげながら。 ) ―――うん そうして 。   ………わるかったね、 もう無いよ …右腕 ( 指し示された一言、右肩から失っている。自分の口から出せば、表情を曇らせて 言葉の力が弱々しかった。顔を伏せがちにさせていた。 ) [Fri 5 May 2006 16:32:53]
ブロウ > ―――あぁ…なんつうか……オマエ炎涼だと知ったらこの言葉結構複雑な気分だな……。 ( ちょっとばかし先程の発言を後悔する。 といっても五分後辺りには忘れてそうな後悔だが。 ) ―――――ま…いっか。 なんでそうなったかなんざにオレはあんま興味ねぇし。 しかしそんなことより……また病院暮らしかオマエは。 ( 性別の逆転をそんなこと呼ばわりしてあっさり打ち切るとベッドの上からでもわかる右腕が有るはずの場所に膨らみが無いことを指し示して一言。 服装に関しては派手派手な色が大好きな悪趣味ですから仕方が無い。 ) [Fri 5 May 2006 16:25:03]
炎涼 > ( 遠慮が無いところも良いけど、こういうところでは流石にしんどくて 時々に言葉を受け流そうとした。 ) [Fri 5 May 2006 16:14:53]
炎涼 > ――――ん、ん ……… ―――美人!? ( 絶句した、思い掛けない言葉。自分を恨みたい気分だった、目蓋を瞬きすることを忘れていたことに気付き我に返って ) ――――(コクコク) ( 小さく縦へ頷いた。また面倒くさくなった。彼の視線からにすると、もう気付いたのか 疲れ果てたさきは重い溜息を零した。 ) ―――、 うん ( 呆れ果てながら双眸を半ばに細めており。 そこまで怖がられているとも知らず、 服を考えようよ?、と何処からもなく言葉があった。 ) [Fri 5 May 2006 16:13:32]
ブロウ > ( そんな相手の思いは露知らず疑問をぶつけるチンピラ。 怪我人だから込み入った質問を遠慮するという気持ちは持ち合わせていないようだ ) [Fri 5 May 2006 16:09:40]
ブロウ > ―――あ? 前にどっかで会ったか? アンタみたいな美人さんなら忘れては――― ( と、その顔に誰かの面影を感じてふと言葉を止めるとしげしげと眺めて暫し過去の記憶を掘り返す様子で頭を捻る。 ) ―――炎涼? ……てアイツ男だ。 ( 先程と同じ台詞を言ってベッドの近くにある名前の掛けられている札をチラリと見て絶句する。 ) ―――あ? ……マジでお前炎涼か? ( 病室の名札には気づかなかった罠。 看護婦さんは前回の入院の時に怖がられてたので意図的に避けていたようだ。 ) [Fri 5 May 2006 16:05:57]
炎涼 > ( 訂正orz : 気付いてみたい ⇒ きづいてないみたい? ) [Fri 5 May 2006 15:58:47]
炎涼 > ( 黙ってても嘘は付けない、いつか知らされるものだから 今は話しても長くなるし しんどい めんどうくさい。 ) [Fri 5 May 2006 15:56:39]
炎涼 > ――――! …… はぁ ( 一瞬だけ焦った感触があった、何故に焦ったのか、自分でも判らなかった。遠慮無い様子もあの時とずっと変わらないことに微笑の言葉を、座った彼へ ) ―――、 …かわんないね。  ―――、……かんごふとか…めいぼは? ( 気付いてみたい、内心で驚きながら 病室の扉の近くに名札とか掛けてあるのに気付いてないの、と内心で呟きながら 彼の顔を疑いながら、眉を微かに寄せていた。 ) [Fri 5 May 2006 15:54:25]
ブロウ > ( ――まさか貴女が以前愉しい喧嘩をした人と同一人物だとは思いもよらず。 そのことには気づいていないようだ。 ) [Fri 5 May 2006 15:48:41]
ブロウ > ―――て、違ったか。 アイツは男だ。 ( ベッドの中に居た姿は弟分ではなく明らかに女性のもので。 人違いではあったけれども此方に気づいた様子を確認すればまぁいいや、一応たずねてみようなんて思って。 ) なぁなぁ姉ちゃん。 エルスってやつの病室知らね? 迷っちまってさぁ。 ( ベッドの横にある椅子に誰の許可も得ずに遠慮なく座りながら質問をする。 ) [Fri 5 May 2006 15:47:25]
炎涼 > ( 訂正 : 女顔でも ⇒ 女顔になっていることも ) [Fri 5 May 2006 15:41:28]
炎涼 > ( 貴方から見れば、右腕が無いのも あの頃と違い胸もあり 髪が伸びている。 そして女顔でも気付くのだろう――。 ) …………、 [Fri 5 May 2006 15:40:42]
炎涼 > ( 大人しそうな足音、では無かった事が明らかに聞こえた。 ) ――― ばしょ… まちがえてる ( エルス?いたのかな、同室者ですら知らなかったのも事実。とうでもいい感情から吐き出した言葉、無表情に話し掛けた。 ) ―――あ、れ? ( 何気に似合わない姿が目立った、重たい双眸を向ければ知っている人だった。絶句していた。 ) [Fri 5 May 2006 15:38:51]
ブロウ > ( 無遠慮にドアを開けてベッドにずかずかと窓際のベッドに近づいていく。 ) おーい、エルス。 生きてるかぁー? ( 取り敢えず近づきながら弟分の名前で呼びかけてみる。 ベッドの傍まで近寄れば似合わないピンクの上着を羽織ったチンピラの姿が確認できるだろうか。 ) [Fri 5 May 2006 15:33:56]
炎涼 > ( 目に入るのは眩しい光、思わず双眸を霞ませて半ば閉じかけた。 ) ―――、 っ ……… ? ( 身体が重たかった、もう無理をしたくない気分。寝台は窓際の近くに置かれている、少しでも奥へ行けばご対面するだろう。 扉音が聞こえて、看護婦なのかな、と思ったが微妙に音が違った。 ) ―――だれ、だろう ? [Fri 5 May 2006 15:26:47]
ブロウ > ( そんな愚痴を零しながら病院の廊下を歩くチンピラが一人。 弟分が暗黒街で馬鹿やって刺された結果この病院に運ばれたらしい。 それを聞いて見舞いに訪れたが――) ……病室どこだったかねぇ…… ( 確かここら辺だった気はしたんだけれども番号の確認を忘れてしまった。 まぁ適当に入っていればその内当たるだろうと軽い気持ちで炎涼の居る病室のドアを開けるだろう。 ) [Fri 5 May 2006 15:21:18]
お知らせ > ブロウさんが入室されました。 『たっく…どうして俺が……』 [Fri 5 May 2006 15:13:06]
炎涼 > ( 目覚めてから高熱をも引きかけた身体。左腕を動かそう、指先をびくっと一瞬震え出せながら力を篭めて拳を作ろうとしたが、 ) ―――あ、れ ……… ? ああ   、 そうだった。 ( 以前の負傷とは訳が違った。身体がどうにも動かし難い。力を篭め上げるのやめて落とした。 ) [Fri 5 May 2006 15:11:13]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 [Fri 5 May 2006 15:06:34]
炎涼 > ( また新鮮そうな薬の匂い、鼻を微かに動かせて眉を顰め上げた。 ) そうなんだっ、け………? ( 自分に対して言葉を吐いた。ずっと真っ白な真っ白な天井を見定め続けるだけ。 ) [Fri 5 May 2006 15:02:37]
炎涼 > ( 窓際だったとも気付かないのか、微かにだけ何かが感じた。 それはかぜだった。 ) ……、―――? ( 重たい目蓋、思い出せそうで思い出せない。不思議な感覚だけが感じた。 ) [Fri 5 May 2006 14:57:46]
炎涼 > ( 長い眠りから漸く目覚めれば重たい双眸を重々しく瞬きをさせていながら開いた輝けない金色の双眸を開いた。 ただ、真っ白な天井にのみだけだった―――。 ) [Fri 5 May 2006 14:55:39]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『( 目覚めても、―――― )』 [Fri 5 May 2006 14:53:32]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Thu 4 May 2006 22:10:39]
フェンサー > ( そうしてその日一日、ラブコメのワンシーンのようにフェンサーは動揺し続けていたそうな。 ) [Thu 4 May 2006 22:10:36]
フェンサー > ( いま考えると、かなり調子こいてた。 なに言ってたんだろう私は。 ひとしきり自己嫌悪に陥ってから、またぶり返してきた羞恥に、思わず枕に顔をうずめた。 もうこれは、お茶でも沸かせるんじゃないだろうか。 熱さましください。 湯気でも出そうなほどのその奇行は、見ている分には面白いが、本人はそれどころではなく。 ) [Thu 4 May 2006 21:59:18]
フェンサー > ( そこには誰もいなかった。 けれど、まだぬくもりが感じられた。 いないということに寂しさはもう感じなかった。 不安もない。 だって………約束は交わされたのだから。 ) ……………………うわぁ………。 ( 恐らく、真っ赤になっているだろう頬を手で押さえて、フェンサーはしばらくなんとも言えず沈黙した。 昨夜はほとんど場の雰囲気に乗って本音をぶちまけた気がするが………今更、凄く恥ずかしい。 ) [Thu 4 May 2006 21:49:15]
フェンサー > ( 目が覚めたとき、フェンサーはしばらくぼんやりとしていた。 ふらりふらりと、頭は左右に揺れて、何処からどう見ても意識は半分夢の中。 ) ……………ん………んうぅ………。 ( 目をこしこしとこすって、ぼえー………………っば、と唐突にフェンサーは隣を見やった。 ) [Thu 4 May 2006 21:39:56]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Thu 4 May 2006 21:37:45]
お知らせ > フェンサーさんが退室されました。 『( やすらぎを、あなたに。 )』 [Wed 3 May 2006 23:03:35]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『手で作られた器も、二つ重ねればきっと… 水を零さない筈だから。』 [Wed 3 May 2006 23:03:33]
フェン・メイフォン > (普段なら言った自分が一番恥ずかしくなる様な言葉。 けれども、今はそんなモノを構う事もせず… まどろむ彼女の身体に寄り添い、優しく抱き続けていく。 そして… 彼女がまどろみながらに応えた言葉に、頼もしげな…そんな笑みを漏らせば… 頭を撫でる手で、その頭を己の胸へと預けさせ――) うん、任せた… (―― 短い、囁き。 其れを吐き出せば… 暫し、眠りに落ちていく様子の彼女を抱き続けようとするだろう。 様子を見に来た看護婦に、注意されるまで――― 或いは、朝陽が昇るまで) [Wed 3 May 2006 22:59:26]
フェンサー > ( なるほど。 そう素直に納得してしまう。 随分と説得力を感じさせるのだ―――「いい女」だから。 柔らかいそのぬくもりは、記憶にあるそれよりも、ずっと華奢で、小さくて、けれどとても落ち着ける。 囁くような言葉に、まどろみかけながら。 ) ………………それ、なら………………あなたは、わたしがまもります……。 ( あなたが大切なものを守るのならば、私はそのあなたを守ります。 随分と久しいぬくもりに、フェンサーはまどろんでいく。 ……………頭を撫でてもらえる手を、独占したいと思うのはまるで子供のような心。 )( 今日は、うなされずに眠れるだろうか。 ) [Wed 3 May 2006 22:53:42]
フェン・メイフォン > 当たり前。 いい女ってのはね、約束は守るモンなのよ(そう、何処か胸を張る様に口に出せば… 脱力した体を優しく、己で支える様に抱き寄せて行く。 決して、彼女の身体に痛みを、苦しみを与えないように… そして、彼女の身体へと安らぎと温もりを与える様に…と、身体を寄り添わせていけば、その…彼女の顔をじっと見詰め――) そして、腕の中に納まるだけのモノを全て…守りきれる様にならなきゃならないのよね。( 囁く様な言葉を吐き出せば、その彼女の頭を優しく撫でようと…手を、伸ばして――…) [Wed 3 May 2006 22:48:11]
フェンサー >  …………………………っ…………覚えて、いて……くださったんですか………。 ( ただそれだけのことが、なぜだか無性に嬉しくて、フェンサーはなんだか泣きたくなった。 それをこらえながら、身体を預けて、心も任せて、ゆっくりと脱力していった。 どれだけ感じていなかっただろうか―――この、ぬくもりを。 確かに………これは失いたくないと切に願う、代物だ。 ) [Wed 3 May 2006 22:41:42]
フェン・メイフォン > (確かに馬鹿なのだろう。 愚かなのだろう。 誰も何も失いたくない、なんて…決して叶う筈も無い願いを持つ時点で、愚かでしか無いのだろう。 けれども―― 愚かだと指差されても、構わないと…そう思っているのだろう。 だから、彼女の言葉にコクンと頷けば… 抱き締めようとする腕に身を任せる様に、身体を更に近寄らせ――) 了解。 それと――前金代わりに、何時かの依頼… 一緒に添い寝、だったっけ( ロハで、やったげる。 そう、近寄らせた身体をベッドの上へと乗せて行けば… 微笑と共に、言葉投げ掛けていく。 其の身体に、無理な負担を掛けない様に… 自らの身体に、彼女の身体を預けさせようと、そうする様に――…) [Wed 3 May 2006 22:37:23]
フェンサー > ( 試すまでもないような、それは力強い、芯のある瞳だった。 とびっきりの、ばかだ…………心地よい、ばかだ。 ) …………………………………………参りました、ね……………御代は、分割払いでいいですよ……一生涯、で。 ( 視線は、ふわりと力をといた。 ただ、寄り添おうとする身体を、抱きしめようと腕を伸ばした。 おこがましいと言われてもいい。 けれどそのときフェンサーは、自然とそうしていた。 ) [Wed 3 May 2006 22:32:33]
フェン・メイフォン > (触れた指先。その指先から彼女の体温を感じながら… 見遣る視線。見詰め返す視線を真っ直ぐに見詰め返しながら… そして彼女の問い掛けに、頷きを一つ返して見せれば… 自然と、彼女の手に触れた指先に力が篭り――)  その代価で、何かが零れるずに済むなら―― きっと、安いものよ。( ――突き刺す其れへと、更に己を突き進めて行く。 そんな風に、更に言葉を重ねれば… 椅子から腰を上げ、彼女へと寄り添おうとする様に…身体を寄せて、いく… か) [Wed 3 May 2006 22:25:50]
フェンサー > ( この人は…………。 フェンサーは、長く息を吸って、こらえた。 表情が情けなく歪んでしまいそうになるのを。 手に触れるぬくもりに、ココロはどうしてこんなに震えるのだろう。 ) …………………………高く……つきますよ……………? ( 見つめ返す視線は、鋭い。 こんな―――こんなガラクタみたいな命を買うだなんて、ばかだ………でも、覚悟があるならば、それは別だ。 それを見極めるかのように。 突き刺すように、押し入るように。 ) [Wed 3 May 2006 22:18:11]
フェン・メイフォン > (長い、沈黙。 天井へと視線を向け続けながら、黙しながら… やがて、その視線を正面へと戻せば… 見詰めるのは、彼女の姿。 目を瞑った彼女の姿を暫し見詰めていれば… 不意に、不意に膝の上の拳をぎゅっと握りしめ―― 浮べる表情は、僅かばかりの…笑み。) ―――…………… だったら…あたしも、一つ… 約束、しておく。(そして… そんな顔の侭に、小さく…けれども力を込めて言葉を吐き出せば、彼女の手へと…己の手を伸ばし―― ) 何時か、あたしがあんたの命を買う。 退院して直ぐか、もっと先かは分からないけど… その命を買ってやる。あたしには、あんたを含めて無くしたいモノが沢山あるのに――其れを守るだけの力が、未だ無いから(  伸ばした手で、彼女の手へと触れようとしながら… そう、言葉を投げ掛け、じっと…彼女を見詰めようと、する、か) [Wed 3 May 2006 22:08:44]
フェンサー > ( 沈黙は、長く感じられた。 ) ……………いえ…………お気になさらず。 ( それ以上語ることはせず―――ただ、少しだけ微笑んだ。 顔の左半分だけのそれは、どこか、泣き笑いのようでもあった。 じっとシーツを見つめて、フェンサーはまた、目を閉じて瞼の裏の闇にひたる。 再度の、沈黙であった。 ) [Wed 3 May 2006 22:01:23]
フェン・メイフォン > ――――― (沈黙し、彼女の口に出す言葉を耳にしていれば… 更に俯く顔と、膝の上で震える拳。 そんな様子の侭、けれども何も言葉を返す様子も無く―――― やがて、そんな己の耳に入るのは 「ずっと好きだってこと」 なんて言う、言葉。) ―――――――……… わかった、ありが、と(… 其の言葉が耳に入れば、漸く… 顔を上げて、儚げな笑みを浮べながらに言葉を返せば、長く… 長くに吐息を吐き出して、視線を天井へ。 その、薄闇を見詰る姿は…何処か増えている様にも、見えて――) [Wed 3 May 2006 21:58:21]
フェンサー > ( 咳き込み終えて、ため息と笑みに、フェンサーは、申し訳ない、と心中で呟いた。 けれど、フェンサーは嘘を吐けないから。 ) …………………私はこれからも戦っていくでしょうし…………これ以上、好きな人よりも長生きするなんて、御免ですから。 ( フェンサーは一秒だけ、昔を思うことを自分に許した。 ) だから、今のうちに約束したほうがいいのかもしれませんね………………私は、いつかどこかで、きっと、あなたよりも先に死にます。 ( 不意に、枯葉のように死んでいくだろう。 フェンサーは、そう。 ) それから、ずっと好きだってことを。 [Wed 3 May 2006 21:51:16]
フェン・メイフォン > ――――― (それは、多分…半ば無意識の内の言葉だったのだろうか。 漏らし、何処か心此処に在らずな様子を見せていれば、その耳に飛び込んできた彼女の言葉に… 少し驚いた様に顔を上げ、そして―― 其の顔を暫し見詰めていれば、吐き出すのは 溜息。 その吐息を一つ吐き出せば… 何処か、困った様な笑みを浮かべ――) あんまり、無理して大きな声を上げなくても、大丈夫だから……… (口に出せたのは… その言葉だけ。其れを吐き出せば、口を閉ざし… 暫し、また俯いて―――…… はぁ と、小さな溜息が、漏れる) [Wed 3 May 2006 21:44:46]
フェンサー >  ………あう……………コンゴハキヲツケマス……。 ( なかなか笑い話にならない。 洒落にもならない。 正直なところを言ってしまえば、入院初期のころのほうがよほど精神状態が危うかったけれど。 ……少しだけ、眉をひそめて。 )( それは、独り言だったのだろうか。 それとも、無意識にもれ出たのだろうか。 明確に向けられたというよりは―――誰か他の人を思ってのことのようで。 けれどフェンサーは、瞼を閉じて、こう言っただけだった。 ) ―――約束はしかねます。 ( 久しく大きな声を出していなかったからだろうか、少し、咳き込んで。 ) [Wed 3 May 2006 21:40:21]
フェン・メイフォン > まぁ… 今も今で、あたしもかなり心配したのは秘密だけどさ。これで明日にも病室が移りました… 何て事になったら、あたしは乾いた笑いしか出ないわよ( そう、気恥ずかしさに顔を俯かせる彼女へと、からかう様に… けれど、何処か無理をしてる様な様子で言葉を掛ければ、顔を緩々と左右に振り…  それから、フェンサーの問い掛けに、無言で耳を傾けて――) ――――……… まっ、ちょっとした事、よ。 そんなに、フェンサーが気にする事じゃないから。 (と、ポツリ。 呟けば、何処か苦笑する様な…表情を浮かべた顔を、少し俯かせて―― ) フェンサーは、あたしに黙って勝手に死んだりしないでよね (――― ポツリ) [Wed 3 May 2006 21:36:03]
フェンサー >  ………うぐぅ……………………それは…その……ご心配を掛けて、申し訳ありませんでした………。 ( 申し訳なさと、そしてそれを上回る気恥ずかしさからか、フェンサーは少し俯いた。 それから、起こした上体を支えている枕等の位置を整えて。 ) …………………………………………………………………あの………………なにか……あったんですか……? ( しばらく、会話なんてしてなかっただろうか。 うまく言葉が出てこない。 それは、相手の様子が普段と違うから、かも知れないけれど。 ) [Wed 3 May 2006 21:30:30]
フェン・メイフォン > 全く、看護婦さんが「フェンサーさんの様子が、最近変で心配」とか言ってたから心配して慌てて来て見れば… そーいうのは、芸能横丁の売れない芸人達に任せておけって事、よ(…と、肩を竦める様な仕草と共に口に出せば… ベッドの傍らの椅子へと気だるそうに腰を下ろし―― そして、溜息一つ、吐き出して) ……… まぁね。普段は、呑まないんだけどさ… (… 問い掛けに返すのは、何処か自嘲気味な返答。 其れを口に出せば、少しばかり困った様に視線を逸らすだろう、か… ) [Wed 3 May 2006 21:26:28]
フェンサー >  …………………………………はい……。 ( 路線変更は失敗に終わった。 ―――いや、最初からだが。 何はともあれ、かちっと思考を切り替えて。 ) ……………………? ……………………………………お酒、ですか……? ( 僅かな酒のにおい。 そしてどこか、尋常でない様子に、フェンサーは小首をかしげた。 何処か薄暗い印象すら受けて。 ) [Wed 3 May 2006 21:22:22]
フェン・メイフォン > ―――――――――――……………………… (返事も待たずにドアを開けて、中を見遣れば… 其処に在ったのは、妙な仕草の侭に固まった彼女の姿。 その格好を、暫し訝しげに… 或いは、困惑気味に見詰めていれば――少し、困った様に頭を掻き…) ……… 下手な路線変更は身体に毒だぞ(… なんて、言葉と共に部屋の中へと足を踏み入れて行く。 其の足取りは、妙にふらついている様にも見えるし、その顔つきも…何処か疲れてる様に見えれば―― 僅かばかり…残り香程度に、酒臭い、か?) [Wed 3 May 2006 21:19:06]
フェンサー >  ………………………………にゃあ。 ( ダメだこりゃ、なんて自分で思いながら、猫の手ポーズでそんな呟き―――と同時にノックが響いて、びくーん。 返事をするよりも早く、ドアは開かれた。 フェンサーのほうは、違和感を感じるような余裕もなかった。 突然のノックに―――訪問者はいつでも唐突なものだが―――硬直したままであった。 ) [Wed 3 May 2006 21:14:32]
ノックの音 > フェンサー 生きてるー?(なんて、ノックの音に続いて響くのは… 多分、恐らくはソンナ思考に沈む彼女の見知った声。 ドアを叩く音は、何時もより妙に弱々しく… 吐き出す声もまた同じ風に見えるのは、多分気のせいだろうか――) フェンサー? 入るよ?(そして… ドアの向こう、彼女が思考の海に浸っているのを知らないその人物は、何処か…無遠慮に、と言うよりも妙に焦るか急かされるか、そんな風な様子でドアを開けようとするだろうか。) [Wed 3 May 2006 21:10:49]
フェンサー > ( 今後の行動如何によって多少の変化はあれど、恐らく後ろにコメがつこうがラブな展開はないだろう。 精々がお笑いぐらいだ。 しかも、目が回った状態で熱湯の上に掛けられた橋を渡るとか、カンガルーの飼育に挑戦するとか、そういった身体を張った芸だけだろう。 )( なんとなく自分の未来が察せられて、フェンサーは思わず閉口した。 ) [Wed 3 May 2006 21:07:30]
お知らせ > ノックの音さんが入室されました。 『コン コン そんなアナタへと届く、ノックの音』 [Wed 3 May 2006 21:04:50]
フェンサー > ( フェンサーはことここに至ってようやくひとつの事実に気づいた。 自分には、萌え要素がない!と! ………………………………ま、今更ながらな話ではあるが。 ここまでの展開でもしも観察しているような方々がいるとするのらば、恐らくはドン引きであろう。 できるならば子供の手の届かないところに放置するか、或いは不燃ゴミとして埋め立ててしまって欲しい。 四捨五入すれば20歳も残念ながら今年までなのだ。 ) [Wed 3 May 2006 21:01:13]
フェンサー > ( しばらくしての解凍後。 フェンサーはショックでちょっと両手を頬に当てた。 当然ながら肌は決して若くはない。 入院してからは割とマシだが、あまり健康的な生活を送ってこなかったツケだろう。 考えてみるに、腕とかも女性らしくない。 全然柔らかくない。 むしろかたい。 筋肉で。 半そでは着られないな、とか思うのは負け犬的精神からだろうか。 ) [Wed 3 May 2006 20:51:24]
フェンサー > ( どうやら「わん」も失敗であったらしいとフェンサーが気づいたのは看護婦に二度目の絶対零度を向けられたときであった。 まったく、遅い。 がびーん、としばらく氷付けになっているようであった。 ) [Wed 3 May 2006 20:41:13]
フェンサー > ( やめろきもいver.2 ) [Wed 3 May 2006 20:40:02]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Wed 3 May 2006 20:39:31]
お知らせ > フェンサーさんが退室されました。 [Mon 1 May 2006 21:11:20]
フェンサー >  ………………………わん。 ( 犬っぽかった。 動物の犬としてではなく、○○の犬、といった用法の。 三回回ってからやるとより犬っぽかった。 プライドの薄さ、小ささを思わせるワンシーンであった。 わんだけに。 ) [Mon 1 May 2006 21:11:18]
フェンサー > ( しばらく悩んで、ぐ、っとフェンサーは決意したように表情を新たにした。 ) ……………………ね………猫がダメなら、犬で………っ ( ダメダメだった。 そもそもの過ちをわかっていないものの顔だった。 しかしある意味では犬である。 むしろ犬っころ。 狗という字でもいいかもしれない。 走狗。 傭兵なんて所詮は金に尻尾振る犬さ、と本人が思っているかどうかはしらないが、本人の姿は正しくそれであったいままで。 ) [Mon 1 May 2006 21:00:19]
フェンサー > ( すたすたと去っていく看護婦の足音を遠くに聞きながら、フェンサーは思わず頬に手を当てた。 ―――やはり、少女の頃のようなハリはない。 やはり、猫耳に年齢制限はあるのだろうか。 ひとしきりフェンサーはうんうんと唸った。 そもそも最初の時点からして救いようがないほどに終わってしまっているのだから、もはやその悩みには何の未来もなかった。 あるとすれば初心に帰ることだけであったが、なんとなく捨てがたいようである。 ) [Mon 1 May 2006 20:50:14]
フェンサー > ( ひとりぶつぶつと語尾に「にゃ」を付けてみたりしていたフェンサーを目撃した看護婦曰く、である。 それはもはやツッコミと言うレベルでの話ではなかった。 柱に救ったシロアリを発見したときのような、優しさの微塵もない視線と言葉だった。 一時凍結するほどに。 ) [Mon 1 May 2006 20:40:52]
フェンサー > ( やめろきもい。 ) [Mon 1 May 2006 20:39:11]
お知らせ > フェンサーさんが来ました。 [Mon 1 May 2006 20:38:51]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Sat 29 Apr 2006 20:32:52]
フェンサー > ( 決して、決して語尾を変えたりとか口調を変えたりとか髪型とか服装を特徴的にすることだけがキャラクター作りではないのだよ、と自分に言い聞かせながらも、心中既に、なんとなく語尾に「にゃ」をつけてみたりするフェンサーであった。 ) [Sat 29 Apr 2006 20:32:48]
フェンサー > ( かといって、無理にキャラ作りをしようものならば、とてもじゃないが目も当てられないような状況に陥ることは火を見るよりも明らか。 自身を見極める必要とか、そういうのがあるのかもしれない。 幸いに、時間は腐るほどにあった。 ) [Sat 29 Apr 2006 20:22:40]
フェンサー > ( つまり動きのある描写しかなかったのに急に動かなくなったから、引きこもると同時に性格も歪んでしまうかのように変化していっているのかもしれない。 まず間違いなくよい方向への変化ではないだろう。 性格は丸くなってきているけれど、だんだん変なヒト化現象が発生してしまっている。 これは問題であった。 ) [Sat 29 Apr 2006 20:12:17]
フェンサー > ( 醗酵ってなんだ。 薄幸だよ薄幸。 ) [Sat 29 Apr 2006 20:02:36]
フェンサー > ( フェンサーは深く悩んだ。 最近、自分のキャラがどうも不明瞭になってきている。 入院しているからといって醗酵の美少女的なテイストが欠片もないことは確かだが、なんにせよキャラがはっきりしない。 性格とか人格とか英語で言うとキャラクターなんだよなあ。 ) [Sat 29 Apr 2006 20:02:05]
フェンサー > ( 自分のキャラを見失っていることに気づいたそんなある日のこと。 ) [Sat 29 Apr 2006 20:01:00]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Sat 29 Apr 2006 19:59:53]
お知らせ > フェンサーさんが帰りました。 [Fri 28 Apr 2006 22:04:15]
フェンサー > ( もし腕だけムキムキになったりしたら、とりあえず誰かを倒したときに、第三部完! とか叫ぼう。 そんなくだらないことを決意するフェンサーであった。 ) [Fri 28 Apr 2006 22:04:14]
フェンサー > ( こんなことばかりやっていたら、バランス悪くなるんだろうな、と何処かでふと思う。 けれど、やめることはない。 暇だからだ。 時間が有り余っているからには何かしていないと落ち着かない。 けれど勉強は頭が疲れる。 だから、フェンサーは筋トレ。 典型的な体力バカ。 ) [Fri 28 Apr 2006 21:54:31]
フェンサー > ( 割と、元気ではあった。 入院こそしているが、そういったところは。 けれど、腹筋には余り力を入れられない。 内臓はまだ完全に治ったわけではないし、肋骨の刺さった後もしかり。 だから末端部分ばかりを鍛えることになる。 ) [Fri 28 Apr 2006 21:44:19]
フェンサー > ( ただ、ぼんやりしているのは視線だけのようで、その身体は静かに動いていた。 腕を曲げたり何かを持ち上げたりするのではなく、力を込めたり、抜いたりすることによってフェンサーは身体を鍛えていた。 アイソメトリック法などと呼ばれるものだが、フェンサーはそんな小難しい名前は知らない。 ただ、有り余る時間を持て余すようにして。 ) [Fri 28 Apr 2006 21:34:01]
フェンサー > ( 切り取られた曇り空を眺めて、フェンサーはぼんやり。 ) [Fri 28 Apr 2006 21:31:48]
お知らせ > フェンサーさんが入室されました。 [Fri 28 Apr 2006 21:31:12]
お知らせ > フェンサーさんが退室されました。 [Thu 27 Apr 2006 22:17:22]
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