暗黒街 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『そうと決まれば雨が降る前に移動を開始。見つけることが出来たかは定かではない──』 [Sun 2 Jul 2006 02:04:06]
◆ブロウン > 野宿で風邪引く季節じゃねぇし・・・寒くなる前に新しいとこみつけりゃいいか(でもさっきのやつら、見かけたら一発殴って正座させよう)(誰の所有物かもわからない廃屋でいちゃいちゃしていたカップルに、説教する権限はさらさらないわけだがその辺はご都合主義でカバーである。のらりくらりと歩みを進め、どこで寝ようか考え中。野宿でもいいけど、いきなりの雨はさすがに勘弁である。せめて屋根のあるところ。そんなに都合のいい場所、そうそうあるわけもないが──)あぁ・・・スラムの方行ってみっかな?(喧嘩の場面を見る機会が少なくなるが、廃屋はあっちの方が多そうだ) [Sun 2 Jul 2006 02:01:54]
◆ブロウン > さぁて、どうしたもんかな?(この辺の廃屋は、先客が多すぎてやっとこさ見つけた寝床だっただけに知らぬやつらに横取りされた気分だった。が、いかんせん見ず知らずのガキどもに汚された部屋で寝る気にもなれず、お楽しみの最中を邪魔するのは己の流儀に反する。※どんな流儀だ) [Sun 2 Jul 2006 01:53:27]
◆ブロウン > ・・・・・・・・・・・あ、わりぃ(一言の謝罪とそしてすぐに閉められた新世界の扉。カビが生えてたとか、実は虫の住処になっていたとかではなく)(ふぅ・・・まさか盛り場になってるとは思わなかったぜ)(中では若い男女のライカニアが、まさにお楽しみに真っ最中だったとか。開けたら開けたで楽しいものは見れたのだが、肝心のカビ問題に関しては見る余裕が無かったようで)ここ・・・もう寝れねぇな・・・ [Sun 2 Jul 2006 01:48:47]
◆ブロウン > (そんなこんなでやってきましたいつもの廃屋。人間サイズの扉の前で一瞬止まった竜の人)(うわぁ・・・だめっぽいなぁ)(どう見ても密室のような──中を想像して引きつる顔。)開けてからのお楽しみか(とりあえず取っ手に手をかけいざ開かん、新世界への扉) [Sun 2 Jul 2006 01:44:47]
◆ブロウン > 降らないにこしたことはねぇんだが、まぁ天気ばっかりはどうしようもねぇか(頭に生えた二本の角。その間をぽりぽりとかきながら見上げる空に月は無く。──寝床にカビでも生えてなければこれ幸いといったところ。が、通気性がいいわけでもなく、ましてや廃屋。人の手が加わる可能性も少ないわけで)(他探すしかねぇかも・・・) [Sun 2 Jul 2006 01:41:57]
◆ブロウン > (今にも雨が降り出しそうな──そんな天気が憂鬱だ)じめじめすんのはいいんだがなぁ・・・タバコが湿気っちまうぜ(煙管を咥え、曇り空を眺めながら寝床の廃屋に向かって石畳の上を進んでいて──。一歩踏み出すたびに鉤爪がカツカツと音を立て、人とは違うその足音に振り向くものもいれば、興味がないといった風に壁に寄りかかるものもいて。) [Sun 2 Jul 2006 01:37:46]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 [Sun 2 Jul 2006 01:33:01]
お知らせ > ハッシュさんが退室されました。 『(主を包んで服が乾くまで暫し待つ。――仕事しろ)』 [Fri 30 Jun 2006 00:10:22]
◆ハッシュ > 主、絶対にドラゴンゾンビの方が恐ろしいと思うんだが (そんな眼力いりません。その手には温かさも戻り始めていよう。「ヒットマンも泣きたい時がある。ところでヒットマンて何?」な気分で撫でられよう。見届け人とか後ろに付けてるのか) そ そうだな (一応の肯定の裏ではフリフリレースの主の姿。そんなに好きなら買うといい! 獅子はそんなの着ません。 中級趣味:使役獣とかありえない未来) 主らしい (その答えに頷いて、微苦笑) 恥じらいなら愛らしい少女にでも求めてくれ。寧ろ恥らう俺を期待するな。 いいから主も脱いで乾かすといい。風邪を引くぞ (おかんむりな主は一先ずかるーく受け流して、焚き火に服をかざして乾かし。能力値的には貴方の方が良い体してそうなんですが、主! 己の体を使ってとは言え、一人遊びがうまくなったな…と少し主の心配をしてしまった獅子であった) [Fri 30 Jun 2006 00:09:31]
お知らせ > MJさんが帰りました。 『 その後、寒かったので結局は獅子にくるまりたいと強請る餓鬼だったそうな ( そんな最終日 』 [Thu 29 Jun 2006 23:59:31]
◆MJ > ―――こォ、ドラゴンゾンビにも巨人兵にも驚かなかったオレサマだけど。 ちょっと背筋に寒気が。 ( 間違った意味で眼だけで人を殺せるみたいな。 額の嫌な汗を拭うと、慰めるように撫でてくれた獅子、掌の重みが心地良い。 でも、鉄面皮の奧ではショボンとした重い空気を感じて。 「 ヨシヨシ、泣かないのヒットマンなんだから 」と撫でる真似。 何時の間にか名称がヒットマンに。 ) デショ―――? だからオレサマは染まったワケありませーン。 ( 一代で家で潰しそうな貴族になる悪寒だが。 フリフリレェスも嫌いじゃない餓鬼! いつか獅子にも着せたい野望! 獅子はワイルドな魅力がきっとあるさ、とか野良猫のボスになる日も近い? ) めんどい。 ( 一人マゾよりもシンプルな答えデシタ。 心底面倒だと、手をヒラヒラ。 ) ハッちゃん! こういうのは恥じらいがナイと楽しくないンだよッ!? ( キー。 ぷんすこ、と擬音立てながら怒る餓鬼。 気分を盛り上げようとしたのに、と。 引き締まった獅子の身体、腹筋なんてばっちり割れてる。 感嘆の声を上げながら無遠慮に指で突けば、その固さに更に感嘆の声。 ) [Thu 29 Jun 2006 23:58:52]
◆ハッシュ > …。そんなに怖いか (笑顔は一旦引っ込んで、顔に変化は見られずとも、ショボーンとした。目頭を指で押さえる主の方を優しくぽん、と叩こうか。慰めるように。避けた) …別の場所? (口元に手を当て、暫しそのまま考え込む。やがて顔を上げればそこには微妙な顔の獅子が) …思い浮かばな い (どこぞの貴族のようにフリフリレースの服を着た主なんて想像してませんよ! だが、猫の獣人には負けると記す!) 染料…高いのか? (わざわざ痛い思いする必要もあるまい、主がマゾなら寧ろ推奨するけれど!) 何をもじもじしている、主 (言いながらてきぱきと服を脱いで上半分裸体を晒す。恥ずかしさとか男同士で持ち合わせているはずも無いね!) [Thu 29 Jun 2006 23:46:10]
◆MJ > ……ハッちゃん御免ネ。 今の顔、絶対に子供逃げちゃうから。 ( ニタァ、とか凄みある笑い……ではなくて”嗤い”を見てたら。 涙が出て来た、目頭を指で押さえ。 戦士の体裁きを発揮して此方の飛ぶ道具は避けられた、おのれ! でも未だめげない餓鬼。 ) 何言ってるカナ、オレサマは何色にも染まりませんヨォ。 じゃあ仮にオレサマが別の場所で生まれたとしてどォなってるか想像出来る? ( はーン、と肩を竦めながら。 餓鬼にとっては、獅子も十分可愛いお兄さんなのだが……言うと殴られるので止めておいた。 貧民窟の笛吹男と呼ばれる日も近いと見た! ) 別にィ、一昔流行った言葉じゃないけど「等価交換」ってヤツ? 尤もこれは供物なんだけどネ。 ホントは、ルーン事に対応した染料使わない駄目なんだよ。 ( 略式の荒っぽいやり方らしい。 そんな事より、と獅子に歩み寄る。 脇には火の粉をあげる焚き火 ) さっ、ハッちゃん……服脱いで。 ( 人差し指と指を合わせ、もじこ、もじこ。 勿論服を乾かす為デスヨ?エエ! ) [Thu 29 Jun 2006 23:31:50]
◆ハッシュ > ……… ( くわっ という効果音がつきそうな笑顔。唇はかく、と微妙な角度で上を向いた不自然すぎる笑顔がそこに。そりゃまぁ、人ぬっ殺してます、職業柄とか真顔で答えられちゃう罠。投げキッスは微かに蛇行することで避けよう。発言秒数下一桁偶数なら避けられたことにする【判定】(こんな所で)) 馴染んだと言え、馴染んだと。 自分で自分の想像しているのか、主は (生憎男の子って言う年ではないし。己の知る限りの’男の子’は主しかいない。ちょっと引き気味に呟き。どこかのサーカスですか) …ふむ (門外漢の己は黙ってみているしかない。刃に赤い血が滲めば軽く目を細め。血の臭いよりも濃い木の焼ける臭いが鼻をくすぐった) ああ、すごいな。 …そのルーン、血は必ず必要なのか、…主の? (木の破片を拾い上げて火にくべながら主に問う。暫しもすれば火が残骸の上で踊るだろう) [Thu 29 Jun 2006 23:16:36]
◆MJ > ちィッとも嬉しくなさそうなんだけどサァ。 ほら、笑顔笑顔ォ。 ( 以前、獅子の笑う顔は見た事はある。 ご飯と称して鼠を捕って来た時、薄く嗤っていた獅子ではあったが。 こォー何か違った、冷酷なイメージと言うか此から人殺して来ますみたいな壮絶なモノであったと記憶している。 残念ながら、避けられたウィンク。 犬の死体を置いて来た獅子に、めげない餓鬼…今度は 「 ありがとv 」 投げキッス。 ) すっかり、穢れちゃったのネ。 でも、純真無垢な男の子が汚れていくサマも”ソレはソレで” ( ご飯三杯イケちゃうネ。 と桃色の吐息。 きっとその内、牝猫を引き連れて歩く獅子の姿とか見れるのだろうモテモテだ。 ) 初歩的なルーンだからネ。 ( 「 < 」と刻めば、刃に親指の腹を添え……力を込める。 指先に走る痛みに、僅かに歪む眉間。 滴る血で三度ルーンをなぞり。 力有る言葉を唱えれば木片から火の燻る煙が上がる。 ) いったァ―――。 どォ嘘じゃないデショ。 ( 指から流れる血を拭い、小さな篝火を自慢げに獅子へと向け。 テェブルの残骸へとくべ。 暫くすれば、焚き火の完成。 ) 」と刻めば、刃に親指の腹を添え……力を込める。 指先に走る痛みに、僅かに歪む眉間。 滴る血で三度ルーンをなぞり。 力有る言葉を唱えれば木片から火の燻る煙が上がる。 ) いったァ―――。 どォ嘘じゃないデショ。 ( 指から流れる血を拭い、小さな篝火を自慢げに獅子へと向け。 テェブルの残骸へとくべ。 暫くすれば、焚き火の完成。 )> [Thu 29 Jun 2006 23:03:29]
◆ハッシュ > ……役に立てたようで光栄だ (言いながらも、声が嬉しそうじゃないのはその裏にある意味を悟ったからか。ウィンクは見えない手のひらで受け取って叩き落す―― … ことは出来ずに、そっと床に放置) こういう場所にいれば自然と覚える。 ……… (×××を踏みつけのはちょっと嫌だな、という顔をしたが、ともあれ頷いた。何か余計な知識ばかり集めてるこの奴隷。連れてこられた♀猫は半分獅子の男の手で愛でられてから帰っていくんだろう。撫でられて少し毛並みが良くなった♀猫がどこかを歩いているかも) ……ともあれ、早く焚き火を起こすとい… (ベキョバキドコッ) (黄色い声と破壊音が響く廃屋ってのはどうなのか。己はさっさとリアカーに犬の屍骸を乗せて、ルーンで火をつけると豪語した主の元へと戻ろうか) [Thu 29 Jun 2006 22:46:19]
◆MJ > 勿論、オレサマの日々の健康はハッちゃんから発生するマイナスイオンで保たれているンだから。 ( 意訳すれば 「からかって遊んでます」宣言となる。 カメラ目線でウィンクをばちーん。 ) おォ……寧ろ何処で覚えてきたのか知らないけど。 後は×××を踵で踏み付けながら言うと完璧ッ。 今度試合で試してみるといいよ☆彡 ( ムゥと少しだけ思案してからピンと指を立てアドヴァイス、余計な知恵を吹き込みました。この日以降……極サドハッシュの名が広まったとか広まってないとk(ry) 判定ではアリらしい、お互いに隠し事があるようでナイ……鉄面皮は獅子も表情筋を使う必要がないと心底思っているだけでで、矢張りここは♀猫でも連れてきた方が情操教育に良いのだろうとか強く思うのであった。 ) うん頼んだヨォ―――って事はやっぱり台車に運び込んだら、焚き火の前でお互いに生まれた儘の格好で温め合うのネ服が乾くまで。 ( 雨上がりの夜空、黄色い声が廃屋に五月蠅い程に響く。 照れながらも、机をベキベキとブッ叩き破壊してるのはご愛敬。 壊れた机の破片を拾えば、腰に差した短剣でルーンを彫り込んで行く。 ) [Thu 29 Jun 2006 22:37:20]
◆ハッシュ > …逆に健康によさそうだな、マイナスイオン (僅かに瞳を細め) … ×××××× とかか? (汚すぎて放送できません。伏字の内容は想像に任せる。太鼓小判を押した主に判定してもらおうか。鉄面皮の方も何となく主の人となりを理解し始めている。漸くといったところか) …それは無理だな (逃げ込んだ主の姿を見れば軽く笑って拳を下ろして) それはそれは…ありがとう。よく目に焼き付けておくよ (言いながら引っ張り出した大型犬。蛆が沸いている様子も無く、これならば飼い主も納得しよう) みたいだな。服を乾かしたら、回収作業を再開するか。 (胸を張る主にエライ、エライと声をかける。先にリアカーに積んでおくぞ、と大きな犬を抱いたまま外へと向かおうか。今までの豪雨が嘘のよう) [Thu 29 Jun 2006 22:22:08]
◆MJ > ―――解ってないナァ、ハッちゃんは”何時もの通り”マイナスイオンのお目々で相手を罵倒すれば良いんだヨ。 ( 「 素質あるよ? 」とか餓鬼からの太鼓判。 冷たい瞳も好きだけど、暫く一緒に暮らして獅子の鉄仮面に浮かぶ僅かな感情の波は段々と解るようになってきた。 直ぐ調子に乗って、何時もの鉄面皮にさせてしまうのは転生の天の邪鬼故だが。 邪気のない顔で、にっこし。 ) やっぱり―――近所の野良猫とか見ると心がトキメクの? ( 握り拳がチラつけば、頭を押さえながら 「キャー」 とテェブルの反対側に逃げ込む。 反省の色はナッシン。 ) じゃ、今から見せてあげるけどサ。 普通ならお金取るンだけどハッちゃんには特別大サァビス。 ( テェブルの脚に隠れながら、足元の犬を観察する。 毛皮に覆われて良く見えないが……確かに獅子の言う通り依頼で捜索願いの出ている飼い犬だった。 野良犬にしては首にシッカリと首輪があったのが決め手。 比較的、雨が気温が低かった為か腐敗もそう進行してないらしい。 ) ホラ、雨に打たれるとやっぱり良い事あるんダヨ。 ( 運ばれる犬を見ながら、我が事のように胸を張る。 怪我の功名か? ) [Thu 29 Jun 2006 22:10:00]
◆ハッシュ > (呼ぶ声に主を振り返り、テーブルを覗き込めば軽く眉をひそめ) ……依頼主の犬じゃないのか? (テーブルの下にもぐりこみ、大型犬を両手で抱えて引っ張り出そうと。既に体温もなく、腐敗も始まっているだろうか) [Thu 29 Jun 2006 21:58:29]
◆ハッシュ > ……。言葉攻めをするにもまず言葉のボキャブラリーが必要なんだが (明らかにこの男には足りてない。ご満悦ま顔見れば、表情も和らぐというもの。マタタビはともかく♀はどこから調達してくるのか) 生憎、人間の娘にはあまり興味がないな。 分かった、見たいのなら今から殴ってやるから、夢の世界で十分見てくるといい (春の陽気に誘われてという奴だな。とか、至極真面目な顔でシモな話題が続く見てみたいのなら春が来ることを待つべきか。それとも夢の中で見るべきか。軽く右拳を握ってみようか) …実際に主がルーンを使った所を見たことが無いんだが? (鼻をくすぐるのは甘い香りではなく黴の臭い。折れた椅子の足も薪になろうか。すっかり雨も上がったというのに、蒸し暑さだけは健在で) [Thu 29 Jun 2006 21:55:32]
◆MJ > ハッチャン……これってェ。 ( 遠くの獅子をちょいちょいと手招き。 テェブルの下にあったのは死骸、但し……人間のではなくて犬の死体だった。 白いフサフサの毛と垂れた耳、まるで眠ってるみたいで。 ) [Thu 29 Jun 2006 21:51:11]
◆MJ > 髪の毛上げてるハッちゃんは―――こォ冷徹な”言葉責め”とかが上手そうで、オレサマちょっとドキドキ。 ( 互いの頭を撫でながら 「えへぇ」 とご満悦の餓鬼。 一方獅子の方は、僅かに優しげな瞳だけども口元は平時の儘、何時かマタタビを嗅がせてやりたいと心に誓う。 ♀でも良いんだけども。 ) ――ハッちゃんが一人の女の子を巡って戦うと、そりゃあ見てみたいけどサ。 へぇ、じゃあやっぱり木の柱とかに抱き付いて腰振ってたンだネェ。 残念、見て見たかったナァ……。 ( そう言えば、春は産卵の季節だったなぁとか。 此方も至極真面目な顔で。 きっと無表情ながら、何処か熱っぽいの顔の獅子。 見てみたかった、とか。 ) オレサマこれでも、きちょ〜なルーン彫り師なんですヨ? インチキだとか思ったなら失礼しちゃう。 ( ぷーいとそっぽ向き、 餓鬼も続いて廃屋へと。 埃もすっかり湿って、黴の匂いも幾分薄い。 ただっ広い空間。 テェブルを発見すれば、良い薪になるかなァ、とか。 )( 【判定】 ) [Thu 29 Jun 2006 21:42:11]
◆ハッシュ > (見た目的には雨に濡れて萎んだはずなのにカットワカメうねうね。突如として広がる視界は髪が後ろへと流れたから) ………そうだな。 …ありがとう、主 (睨んでいた瞳は一度地に落ち、溜息と共に、主の頭を軽く撫でようか。手に伝わる髪の毛の感触は濡れて何か微妙だった。残念ながら、ライオンが笑うのはマタタビ嗅いだときか、雌の匂いを嗅いd(以下略)) 雄同士の戦いに備えて体力を温存していると言ってくれ。 ライオンの習性だ、仕方ないだろう (「それは少し前に終った」と至極真面目な顔で、声で返す。だからといって表立って変化があったわけでもないが) ……すっかり忘れていた。というか、ルーン使えたのか。 … あ 、 いや、すまん (ごにょごにょ) まぁな、こればかりは仕方ない (撫でられた微妙にワカメがみゅんみゅん跳ねればがしがしと軽く掻いて。そもそもの目的を忘れて、木材探しを開始。足跡が無遠慮に廃屋の中に伸びる) [Thu 29 Jun 2006 21:27:18]
◆MJ > ( 増殖を続けるワカメに対し、餓鬼は頬に触れていた手を頭へと――獅子の髪を後ろに流してやる。 ) 怒った顔もかァいい。 ほら、これなら垂れてこないデショ? ( 誉めて、誉めて? と睨む獅子に得意げな顔。 オールバックの獅子もなかなか精悍で、元が良いのだろう。 これで愛想があれば、と心の中で溜息。 ) ライオンって♀に狩りを任せてノンビリしてるとか、そんな修正が? ハッちゃんってばタラしなのネェ。 ( 暗黒街の露天風呂大作戦は未遂に終わった。 獅子の遠き理想郷には 「 ――ハッちゃん発情期? 」とか真面目な顔で。 ) オレサマの特技忘れてるデショー……ルーンで火位起こせるヨ。 ハッちゃんは炎の魔法が苦手だからネェ。 ( 以前訊いた話、土と水だっただろうか彼の扱う呪文。 「よしよし」と獅子の髪を撫でると立ち上がり、廃屋の家捜しを開始。 ) [Thu 29 Jun 2006 21:12:41]
◆ハッシュ > (うねうねうねうねうねうね)(その声を聞きとがめれば笑うな、と軽く睨んだ) 結構。騒ぎになるぞ (暗黒街に突如としてライオン出現、もしくはストリーキn(以下略)見ている人がいるかどうかは別にして。wktkの良い笑顔に、軽く首を振り) 明日やればいいだろうが。 見晴らしの良い草原で雌を侍らせてぼんやりしているのが理想なんだが (最低な事を言った) (頬に伸ばされた手も冷たい。冷たいな、と微苦笑浮かべて) 了解した。 焚き火? それは良いが…火はどうする? (崩れた扉の破片をロックオンしながら。そして乗るつもりです、この獅子も) [Thu 29 Jun 2006 20:49:53]
◆MJ > ( 剣闘士の鬣を彷彿させる立派な髪も今は増えるワカメちゃんと化している。 ずり落ちてくる前髪を見て 「 プックス 」 と笑いが漏れ。 ) じゃあ、今から裸になって浴びてくる? 大丈夫、オレサマしっかりと見てるから! ( 親指をぐっと、ワクワクテカテカしか良い笑顔で。 ) 塒に戻っても濡れちゃうじゃん結局ゥ―――ソレよりも、誰もいない廃墟で二人きり。 焚き火を囲んで浪漫ちっくなシチュのがハッちゃん好きデショ? その心意気やヨシ。 ( 「うむ」 と頷いて。 無表情な獅子の冷え切った頬に手を伸ばす ) 温めて欲しいナ…―――でも、その前に焚き火でもしようネ。 扉でも何でも木材ならあるデショ。 ( にっこり 本当に焚き火イベントをやる気です此のお子様は。 ) [Thu 29 Jun 2006 20:38:50]
◆ハッシュ > (癖のある髪はワカメのようにうねって頬に張り付く。掻き揚げても、まただらりと前髪が落ちてくるわけだが) それなら獣の形の時に浴びたいんだが (毛が水を弾くから、乾かすのに手間も掛からないという理由で) なら、今日は塒に戻って服を着替えてしまえばどうだ? ……あたためてほしいのか? (キャーキャー首を振る主を無表情で見つめた。真面目に聞いている。 Y E S と答えればあたためて差し上げる!) [Thu 29 Jun 2006 20:30:26]
◆MJ > ( 前髪が張り付いて鬱陶しい事この上ない。 先刻から茫と空を眺めているが一向に止む気配がないので仕方なく此の廃屋で雨宿り。 ) ……だってェ。 ハッちゃんとかお風呂入ってないから、丁度いいカナ?みたいな。 ( 「てっひひィ」 と子供にありがちな、豪雨や台風が来ると妙に浮かれてしまう体質らしい。 ) ……風邪ひくなって言われても、もうお互い頭からずぶ濡れなのにィ? 寒いとか言ったらハッちゃんが温めてくれるのカシラ。 ( ポッ、頬を染めてキャーキャー首を振ろう。 ) [Thu 29 Jun 2006 20:21:49]
◆ハッシュ > ( サバンナのスコール。 とは言わないが、豪雨の街をぼんやりとした目で見た。ぼたぼたと前髪からは雫が垂れて視界を奪う。右手で軽く拭って、溜息を吐いた) 梅雨だからな。 …風邪を引くなよ、主 (何もこんな日にしたい回収などやらなくても、と言葉で言わぬ代わりに深い溜息が語る) [Thu 29 Jun 2006 20:13:47]
お知らせ > ハッシュさんが入室されました。 『(同じく濡れ鼠で)』 [Thu 29 Jun 2006 20:09:59]
◆MJ > ( まるでシャワーのようだった、数メートル先が見えない程の豪雨。 雨ざらしのリアカーは丁度良い洗車になるのかも知れないけど。 ) ―――やってらんなァーイ。 ( ずぶ濡れの餓鬼。 濡れた衣服が身体に張り付いて気持ち悪いし、靴だってぐず濡れ。 ) 雨は……珍しく無かったけどサ。 これはネェー・・・。 [Thu 29 Jun 2006 20:08:41]
お知らせ > MJさんが来ました。 『 廃屋の軒下で――。 』 [Thu 29 Jun 2006 20:04:53]
お知らせ > ミストさんが帰りました。 [Thu 29 Jun 2006 00:44:23]
◆ミスト > 私は、---- ( ヒトならば、鼓動の停止が死を意味する。ならば、自分は。---考えて、笑みが 零れた。 ) 『 私 』 は--- 死を、求めています 。 ( 人形の呟きが、 闇に呑まれる。 ) [Thu 29 Jun 2006 00:41:40]
◆ミスト > ( 存在意義---?分からない、それは、無かったからではないか。 )( 存在する意味など無いのに---『意味』を求め、捜して行き着いたコレが ゲンジツ。ならば ) ---- ……朽ちさせて下さい、存在意義など無い 『 私 』 を ( 暗闇に伸ばした指先。それに応えるモノは 在るのか。 ) [Thu 29 Jun 2006 00:03:02]
◆ミスト > そもそも... ( 汚れ始めている、腕の切り傷。放置するなら、そこから朽ち始めるのだろう。 ) 『 私 』に、意味は在ったのでしょうか--- ( 此処で朽ち果てても、良いのではないか。そもそも、自分が存在し続けるコトに意味は在ったのか。---分からなかった。 ) [Wed 28 Jun 2006 23:48:30]
◆ミスト > ( 月光。人形。暗黒街の片隅で--- 。 ) 喩える、なら--- (ミストは独り、呟く。) この身が朽ち果てた、なら ---意味は、在るのでしょうか... 。 [Wed 28 Jun 2006 23:44:29]
お知らせ > ミストさんが入室されました。 [Wed 28 Jun 2006 23:41:15]
お知らせ > MJさんが帰りました。 『 オンナノコって怖いネェ……。 』 [Wed 28 Jun 2006 04:43:38]
◆MJ > ( 死体を滅多刺しにするのは、被害者に余程恨みのあるヤツの行動だと後日傭兵が教えてくれた。 普通の人間であれば相手が死んだ時点で攻撃は止める。 より確実なトドメならば心臓を突き刺すか、首を跳ねる。 つまり、何度も滅多刺しにするのは非効率的だと。 最近難しい言葉を覚えた傭兵が得意げに語る間、餓鬼は一つの事実に気付いた。 ) ( 人が通らぬ路地の奧 呑みかけの酒 娼婦が買ったルーン入りの短剣 滅多刺しの死体から匂った酒の匂い。 男と娼婦。 ) [Wed 28 Jun 2006 04:40:37]
◆MJ > まっいっかァ――。( 結局、担ぎ上げるよりも袋で死体を包み込むように入れた方がマシだと気付いた餓鬼は難儀しながらも大柄な男を袋に押し込み。 何とか、運び込む頃にはうっすらと日が昇っていた。 お酒も、死体も手には入り気分はソレなりの餓鬼。 意気揚々と鐘楼院へと帰るだろう。 ) ( その時は―――ソレだけで別段何とも思わなかったのだが。 ) [Wed 28 Jun 2006 04:35:55]
◆MJ > ( 路地の奧に進むと”ソレ”は横たわっていた――辺り一面は血の海で一目で生きてない事は明白。 ガッシリとした体格の男で、全身十数カ所を刺されて生前の姿などは全く想像付かない。 ) 成仏してネ。 ( パンと、掌と掌を合わせると。 死体の元に、血が付着しないよう襤褸切れで身体を掴む。 ) ―――? ( 遺体を抱えようと近付く餓鬼の動きが止まる。 ) この匂いって……。 ( 血の臭いに混じって僅かに匂うのは『酒』匂い。 ) [Wed 28 Jun 2006 04:31:42]
◆MJ > さってと―――お仕事、お仕事。 ( 気持ちを切り替える、深呼吸をすると饐えた匂いに混じり。 僅かな死臭が鼻腔を刺激する。 どうやら本当だったらしい。 【判定】 ) [Wed 28 Jun 2006 04:23:58]
◆MJ > ホン―――ット。 好き勝手言ってくる子だよネェ。 ( 最近、何処かに出掛けてるらしい。 神社だったか何だったか、また変な事をしなければいいのだが。 そんな取り留めのない思考をしているウチに目的の場所へと着いた。 入り組んだ路地の奧、暗黒街に於いても滅多に人通りの無い場所。 ) [Wed 28 Jun 2006 04:22:17]
◆MJ > ( 酒瓶を懐に仕舞うと、女性に言われた場所に向かう。 一体だけなのだから、背負ってるズタ袋だけで十分だと。 ) 確かに……、お仕事受けちゃってるんだから。 有り難い話なんだけどサ。 ( 副収入で死体を漁れる、時には思わぬ掘り出しモノも―――の筈だったのだが。 どうしてか懐を漁ろうとする度に瞼の奧であの傭兵が自分を睨んで来るのだ。 ) [Wed 28 Jun 2006 04:15:38]
◆MJ > ( リアカーから降りれば、貰った酒瓶を振り中を確かめる……どうやら飲みかけらしく、半分程しか入ってない。 ) ―――折角だし艶子かハッチャンにでも呑ませてみようっと。 ( 朱鷺ノ京には「鬼ごろし」と言う酒があるが、スーパー(オーパーツ?)で売られてる安物ではなく本物の「鬼ごろし」は辛口なのだが非常に口当たりが良い、スッキリとした味わいに後から来る辛みが絶品である。 カクテルしか口にしない人間でもイケルだろう。 鬼を殺す酒と言うのは……つまりは口当たりの良さに酒に強い鬼だろうと、つい深酒をしてしまうと言う事なのだろう。 ) [Wed 28 Jun 2006 04:11:42]
◆MJ > うん、最近死体拾いのお仕事はやってるけど。 成る程ネ、ソレでオレサマに―――。 ( 何でも、お仕事に出掛ける途中で死体を見付けたらしい。 目覚めも悪いので拾って来て欲しいと言う事で、餓鬼が渋々了承すると気前良く『火酒』の酒瓶をくれた。 ドワーフ達が好んで呑む、アルコール度数のキッツイお酒。 口から火が出るんじゃないかって言われてるから『火酒』と言うらしい。 餓鬼も呑んだ事があるが、喉に流し込む迄に気化したのでは?と思う味だった。 当然、呑んだ後は二日酔い。 ) [Wed 28 Jun 2006 04:04:33]
◆MJ > ( 遺体を乗せるリアカーも今日は空、なれば地べたに寝るよりは幾分かマシと判断したのかゴロリと板張りの台車の上で大の字になり惰眠を貪っていた時だ。 ) ―――頼み事? ( 建て付けの悪い、二階窓から顔を出したのは顔馴染みの娼婦。 ホワイティアで妙齢の女性だが、何処か子供っぽさが残る人物だった。 特にウィンクをしようとすると両目を瞑ってしまうのが何とも餓鬼には可笑しかった。 ) そりゃこの間、偽も……じゃなかったルーン入りの短剣買ってくれたお客さんの頼みなら訊いてもいいけどサァ。 ( 彼女の頼みを聞いたのは多少の負い目があったのは餓鬼も認める所で。 ) [Wed 28 Jun 2006 03:58:08]
◆MJ > ( 連日の雨が上がると、気の早い夏が来たようで。 蒸し風呂みたいな気温が夜まで続いた。 ) ………。 ( これでは労働環境に適していないと判断した餓鬼は、その日の死体探しを早々に切り上げ野良猫のように少しでも涼しい場所を求めて場末の連れ込み宿までやって来た。 別段、春を買いに来たのではなく――宿の裏手は人気もなく、風通しも良いので絶好の昼寝ポイントだった。 ) [Wed 28 Jun 2006 03:50:29]
お知らせ > MJさんが入室されました。 『 −逢い引き− 』 [Wed 28 Jun 2006 03:43:28]
お知らせ > レキオ@死体回収さんが退室されました。 『 僕はもっと強くならなきゃならない。 僕はその時、そう思ったんだ。 』 [Tue 27 Jun 2006 00:32:40]
◆レキオ@死体回収 > ……こんなんじゃ駄目なんだ。 上手く出来るって、僕は素質のある魔術師だからって、だから、だから、本当に救いたいって思ったらこれじゃ、駄目なんだ…!! ( 懺悔するみたいに頭を垂れたまま、僕はつきの悪い炎に種火を足すように、何度も小さな火を起こした。 ぱちぱちと肉が焼ける匂いと腐臭が混じって、目の前で彼女が崩れ落ちた。 最期の言葉は聞こえていたけれど、僕はただ、顔を背けてその場に嘔吐した。 未熟な僕を身体が戒めるみたいに何度も何度も、出るものがなくなるまで吐いた。 ) [Tue 27 Jun 2006 00:31:15]
お知らせ > 女さんが退室されました。 『―― ★2をどうぞ。』 [Tue 27 Jun 2006 00:29:34]
◆女 > ………… あ りが とぉ 。 ( 燃え上がる炎の音の中、微かに少年の耳に届いた掠れ声。女はゆっくりと崩れさり、永遠の眠りについた。 ) [Tue 27 Jun 2006 00:26:37]
◆女 > ( 雨季である。湿った服と腐った身体は燃えにくく、しかしそれでも爆ぜた炎は女の身体に火を乗り移らせるだろう。 めらめらと燃え上がる炎は時間を掛けて女の乱れた服や腐った皮膚、そして髪に乗り移り、炭にしていった。 女は己の手を見下ろし、その手を焼く燃え上がる炎を見つめる。表情一つ変えぬまま、唸り声一つ上げぬまま。 嗚呼、最早この身体は炎の熱も焼ける苦しみも感じることが出来ないのか。女はそこで漸く―― 漸く、自分が死して何に至ったのか察することが出来た。 ) …………。 ( 女は手を下ろすと少年をもう一度見つめる。 未だ状況を全て把握しきれない。けれども女は、長きに渡り永遠に救われぬ思いを抱きながら彷徨い、やがて本当に何も考えられなくなる化け物にならずに済んだ事を悟った。そしてそれを止めてくれたのが、この少年なのだということも。だから。 抱きしめる事は叶わない、この身体はもう誰かを抱きしめる事は出来ない。だから。 ) [Tue 27 Jun 2006 00:26:03]
◆レキオ@死体回収 > ―――…“原初” “点火(” “発生(” ………“灯火は生まれ出ずる” “風に煽られて盛り” “見えざるは内なるもの、見え得るは俗なるもの” “我は世界を侵食する” ( 感情を押し殺して。 構築する最小限の言葉だけを並べて。 魔力絶対座標を通じたエーテルの流れはお腹から胸へ、胸から右腕へ、そして指先へと登っていくイメージ。 僕は俯いたままだった。 ) ……“炎上(”……!!! ( ぼん、と派手な音がして火種は爆ぜ、人間の上半身1つ覆う程に膨れ上がった。 ) [Tue 27 Jun 2006 00:13:15]
◆女 > ( この世界には人の魂を弄ぶ人達が沢山居て、安らかな眠りを与えようと十字を切る人達も沢山居る。 何処からか、誰かがこの光景を見て笑っているのかもしれない。少年が戸惑い、辛そうな声を上げているのを笑っているのかもしれない。 ) …………ウ ゥ ゥ……? ( 女は理解できない。今、直前まで自分は―― この少年の首筋とか、腹とか、柔らかい部分に噛み付いて食いちぎって殺して犯して自分の仲間にしようって思っていた筈なのに。どうして自分はそれを止めて立ち止まったのか、理解できない。ただ、この少年を自分と同じ存在に引き込むことをとても躊躇った。 ――― パチン、暗い暗黒街の暗闇に小さな光が宿る。女はまだ、動かなかった。 ) [Tue 27 Jun 2006 00:00:19]
◆レキオ@死体回収 > 誰がッ…なんでこんな事をするっ!! 死んでからもこんなじゃ、何処にいったって静かに眠れるわけないじゃないか!! ( 彼女の屍を見つけた時、直ぐに分かった。 酷い事されて、その上殺されたんだって。 この人の生前を知らないけれど、人生の最後の瞬間がそんなで、その先がこれだなんてあっちゃいけない事だ。 そう思う。 彼女が何で死してなお立ち上がるのか、それが誰の仕業なのか分からないけれど、僕は無茶苦茶な言葉を吐きながら、いけない事だって思った。 ) …あのさ、今の僕にはあんたを助けられないよ。 ただ、これ以上辱められずに済ませる事は出来ると思う。 晒し者にしないことは出来るとおもう。 でもそれしか出来ないんだ。 ( 低く静かに、僕の口元が動いた。 視線を落としたまま差し出した僕の右手の先に、パチンと小さな篝火が宿る。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:52:05]
◆女 > ( ゆるゆると二度目の死を迎えても良いというのなら―― これが最も手っ取り早い方法となるのは確かだろう。死にたてならばまだ女は生前の記憶を持っていたかもしれないし、泣いたり、笑ったり、誰かを愛したり出来たかもしれない。 けれども、生きている人間がいつか死ぬように、腐った死体もまたいつかは崩れ、滅び去る。それは絶対とは言えないけれど、少年の未来に存在する確かな一つの結末。 ) ――― グ、 ―――っ ( 女は立ち上がって少年に向かって歩き出す。しかし、少年の悲痛な叫びに一瞬だけその足が止まった。 ) …………………。 ( 女は、俯く少年を見つめている。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:40:48]
◆レキオ@死体回収 > ( せめて男の人ならまだよかったんだ。 僕は、僕は、事態を理解できるくらいの知識を持っている筈なのに、それを理解することを拒んだ。 だらしなく声帯から音を出す彼女の姿が、未来を暗示しているみたいだったんだ。 人を生き返らせるって事を、母さんを生き返らせるって事を、もしかしたらこういう結末になるんじゃないかって、何度も夢に見ていたから。 ) や め ろ ッ!!! もう起き上がらないでよ…僕を惑わせないでよ…!! ( 辛うじて出たのは声だけだ。 僕はその場から一歩も動けず、ただ視線を足元に落とした。 直視なんかできなかった。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:33:32]
◆女 > ( きっと生きている人だったら女は少年と似たような事を言っただろう。どうして私ここに居るの、とか。あなた誰、とか。 でも、見開いた上焦点の合ってない目はそのままだし、だらんとだらしなく開かれた口も閉じられることは無い。 しばし女は少年を見つめた後、ゆっくりと立ち上がった……。 ) ………ア” ア” ア”ー……っ。 ( 女の腐った脳は自分がどうして死んだのか覚えていない。ただ、「死んだ」という悲しい悲しい現実だけを覚えている。そしてその悲しみは、生きている者への嫉妬にも似た恨みに変わる。 少年の方へと歩みを向けた女の死体は、他に積み上げられていた死体に足を取られ、そのまま台車から転げ落ちる。そして尚も立ち上がろうとしていた。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:25:58]
◆レキオ@死体回収 > ―――――――ッは…ちょっと…なんだよ、それ! ( 最初は何かの間違いかと思ったんだ。 気を失ってる人を間違えて一緒に乗せちゃったとか、おかしな人が紛れ込んだんだとか。 でも僕は確かにその人の顔に覚えがあって。 目を開いたままきつく首を絞められて、嘔吐物にまみれた顔。それから麻痺しそうなくらい馴染んだあの匂い。 彼女が生きている筈が無かった。 その奇妙な動きに足を止め、僕は暫らく其処に立ち尽くす。 こんな事、初めてだった。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:19:45]
◆女 > ( 女は、自分の置かれている状況が判らない。女は、何故自分が此処にいるのか判らない。女は、どうして自分が死体と一緒に台車に載せられているのか判らない。 女は―――……… 自分が誰だか、判らない。 ) ……………。 ( まるで油の切れたクランク人形のようにぎこちない動きで、屋根から下りて駆け出して来た少年を見遣る。 乱暴された挙句首を絞められて殺された女は、その生々しく首に残る縄の絞め跡以外は綺麗なまま。乱れた衣服と乱れたブラウンの長い髪以外は、綺麗なまま。 けれども漂わせる甘ったるい腐臭は間違いなく――。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:14:20]
◆レキオ@死体回収 > ( そろそろ行かないと。 今日で終わりだけれど、まだ少しだけ時間が残っている。 そんな風に思って屋根から降りた時、僕はその物音に気付いたんだ。 建物の下に留めておいた荷車の方からだ。 物取りか何かかもしれないと、僕は急いで駆け出す。 其処には――――。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:08:43]
◆女 > ( 何の前触れも無く突然そいつは起き上がった。昼までぐっすり寝ていた奴が「寝坊した!」と思って起き上がるような、そんな感じで。 でもそれは、うっかりスラムの道端で眠りこけた奴が少年の気配と台車の車輪の音に気付いて起きあがったとか、飢え死に寸前の奴が金目の物を奪おうと最後の力を振り絞って立ち上がり少年の前に立ちふさがったとか、そのどちらでもなく。 ……そいつは、台車の中で目を覚ました。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:05:08]
お知らせ > 女さんが入室されました。 『ごそっ』 [Mon 26 Jun 2006 23:03:39]
◆レキオ@死体回収 > ( この街並のいたるところにまだ、幾つも屍が眠っているんだろう。 あそこにあった、あそこにもあった、と立ち上がって見渡せば、まるでこの辺り一帯が大きな墓地か墓石みたいだ。 遠くに見える時計塔が天に死者を送る碑なら、それも分からなくも無い。 ) ――――なんて詩人じゃなし。 ( 呟き、1つ大きく伸びをした。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:02:22]
◆レキオ@死体回収 > ( Pl:失礼しました、再開します。 ) [Mon 26 Jun 2006 22:49:50]
◆レキオ@死体回収 > ( 沢山の死体を集めた。もううんざりするくらい沢山だ。 相変わらずの曇り空の下、今日も荷車を押して歩いた。 住人が居るのか居ないのかはっきりしない汚れた雑居の屋根に動物の死体が引っかかっていたのを降ろし、僕はその屋根の上で暫らく暗黒街の景色を眺めている。 遠くまで続く大通りは夜が深まるにつれて沢山の灯りが灯り、何処までもその橙色は続いていく。 僕の視線はどこまでもその先を追った。 ) [Mon 26 Jun 2006 21:51:58]
お知らせ > レキオ@死体回収さんが入室されました。 『 屍攫い/6th night. 6.26 21:45 (The last night.) 』 [Mon 26 Jun 2006 21:47:26]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 [Mon 26 Jun 2006 06:09:58]
◆ジャスティス > いやいや、結構よ。その先があるんだったらそのときにでも見せてもらうわ。マニュアルどおりの応えを返して…… [Mon 26 Jun 2006 06:09:47]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 [Mon 26 Jun 2006 05:58:02]
◆ブロウン > (下半身露出したままでとても気まずいわけだが、とりあえずズボンをはこう。そして修道女を抱き上げ、部屋へと連れて行きベットへと横たわらせた。なんだか、見せ損した気分になったが夜行性の自分とは生活サイクルも違うということ)まぁ、続きはまた今度だな(食堂へともどりとりあえず丸くなることに──) [Mon 26 Jun 2006 05:57:39]
◆ブロウン > あぁ、わりぃわりぃ・・・なんか、俺だけってのがやっぱ気になっただけだ(興味津々といった感じの修道女になぜか悪い気がしなかった。露出癖あるかもね!)おう、こっから出すんだよ。ちなみに女は何もでてこねぇ(自分の股間を指さしながら説明を始める緑の人。確かに金的は通じないだろうけれど、けられればやっぱり痛いです。はい。)で、この中も見るわけ? [Mon 26 Jun 2006 05:22:30]
◆ジャスティス > うーん、恥ずかしがらないでよ、こっちまで恥ずかしくなるじゃない。 (ちょっと顔赤らめながら、じぃとブロウンの股間見つめて。) はぁ……その中にあるんだ。 (ひえー、便利ね。金的蹴りの心配なくて。てかなり常套手段として使っていた修道女は感心して) [Mon 26 Jun 2006 05:17:32]
◆ブロウン > んで、って・・・まぁ、今でもかまわねぇよ。(昼から寝るからな、と言い放てばズボンに手をかけて)・・・・なんか、すげぇ恥ずかしいな(それでも、言ったからには仕方ない事。ズボンを脱いであぐらをかくように座れば、そこには人間の男性器はなく腹筋の割れ目から伸びたような縦割れが一筋あるばかり。見方によっては、それが性器だとはおもえないかもしれない) [Mon 26 Jun 2006 05:15:44]
◆ジャスティス > んで? (恥らい無く堂々と見せれ、と注文して。もちろん相手が眠そうなら、静かに明かりを落として眠りに付こう) [Mon 26 Jun 2006 05:08:50]
◆ブロウン > そんなに喜ぶことじゃねぇだろ・・・?(他種族の体に興味がわくのはわかるが、あまりにも欲望に忠実すぎる気がした。が、それが本来あるべき姿なのだろう。でも、こっちは見せてもらえないらしいけどね!──持ってこられた毛布はサンドイッチ状にするだろう。冷たい床より百倍いい) [Mon 26 Jun 2006 05:07:23]
◆ジャスティス > わーい♪ (かなり相手の譲歩を引き出すことに成功し、諸手を上げて喜ぶ。教会に付けばそれじゃあ早速ーなんていいながら、一度毛布を取りに行く。二枚くらいはいるだろう。上からかけてもいいし、サンドイッチのようにしてもいいだろうし。) [Mon 26 Jun 2006 05:01:57]
◆ブロウン > ちっ・・・ほんと、かてぇなぁ?わかったわかった、セクハラするなり寝込みを襲うなり、好きにしてくれ(なぜかいいようにサービスさせられる派目になってしまったが、あまりいやそうではない。これを期に露出癖が出ないことを祈りたい)また食堂で丸くならせてもらうよ(毛布掛けてくれりゃそれで十分、と。雨風しのげればどこでもいいらしい。家畜と同類でなければ) [Mon 26 Jun 2006 04:57:46]
◆ジャスティス > それは拒否する。 たびたび屋根かしてあげてるんだからそれくらいサービスしなさい。 よいしょーっと。あいたたた、腰が。 (そろそろ教会が見えてきた。) さて、でどうする?どこで寝る? (寝床作るのはどこにせよ手伝うわよ?と) [Mon 26 Jun 2006 04:52:35]
◆ブロウン > 見せるのは別にかまわねぇが、そんときゃおめぇも脱げよ(びしっと指差して、等価交換の条件つけた。正直なところ、鱗ばかり見て育ったもんだから、肌というのがこちら側の「生命の神秘」というやつだったりもする)げっ、まじで持ち上げやがった・・・(本当に持ち上げるとは、どんだけ鍛えたものなのか。そりゃ模擬戦でボコボコにされるのもうなずける。身長差がなかったら、大変なことになってたことだろう。) [Mon 26 Jun 2006 04:50:32]
◆ジャスティス > ひゃー。そんなのなら一度くらいは見てみたいわね。 (まぁ見る分には対して問題ないでしょうとアバウトなこと言いながらも、私はそういうのに憧れを感じるの。と無いものねだりで口を尖らせて) うひゃっ……たしかに……重いわ。 (持ち上がった。浮いた浮いた。しかし慎重さがあるので、ほんのちょっとだし、すぐに下ろしてしまうけれど) いやぁ、ドレくらい思いか確かめてみようと思って [Mon 26 Jun 2006 04:45:22]
◆ブロウン > 蛇ねぇ・・・まぁ、そういう感じだ、必要なときに出すんだよ俺らは。まぁ、全裸になってもおめぇらじゃ男女の区別つきにくいだろうがな(中から出るか出ないかの差。でも、同種だと男女の区別どころかしっかり個体の判断もできるあたりが種族の違いか。生命の神秘・・・確かに、人間に比べたらおかしな生き物かもしれないが、その辺はお互い様である)威厳なんて、あったらあったで面倒だとおもうぜ?仕事まわされたりとか、したわれたりとかな(まぁ、そういうことに生きがいを感じる人もいるわけだが。こと竜に関しては「面倒くさい」の一言でかたずけてしまう。)何キロって・・・140〜150くらいじゃねぇの?最近はかってねぇからわかんねぇけどよ・・・って、何抱きついてんだよ?(普通ならもちあがらないだろうが、目の前の修道女なら持ち上げてしまう可能性も否定できない。) [Mon 26 Jun 2006 04:42:51]
◆ジャスティス > え?ズボンの中身……って、体の中にしまうの? あ、けどそういえば蛇とかも無いわよね、ぱっと見た限り。 (へー、なんだか生命の神秘を感じるわね、とヘンなところで感心しつつ頷いて) かわいげ無くて結構。むしろこう、威厳とか欲しいわね。 (なぁにいってんのよ、と軽く返す。見られる分には特に突っ込みも無く) わが貧素な教会のベッドでは冗談抜きでブラウンさんが眠れそうなベッドは無いわねぇ。 (何キロくらいあるのよ?と相手の胴に手を回して持ち上げてみようとする) [Mon 26 Jun 2006 04:32:16]
◆ブロウン > いや、勘違いすんなよ、さすがにズボンは履いてる。その中身の事だ(素っ裸で街中歩いてたらそりゃつかまわな、と。でも、体内にしまってある場合、猥褻物を陳列している罪になるのかはちょっと疑問なところ)はいはい、わかったわかった(後でね♪くらい言ってくれればかわいげがあるものを、とぶつぶつ言いながら協会への道を進んでいって)いい体してそうなのにもったいねぇ話だな(クカカ、とはやすように笑いながら修道女を背後から変な目で見てるがお気になさらず)おぃおぃ、なんで仕方なくなんだよ。ベットで添い寝してくれるくらいのサービスあってもいいんじゃねぇ?(こんな巨躯が寝れるベット、普通の教会にはなさそうだ) [Mon 26 Jun 2006 04:29:29]
◆ジャスティス > 露出っ!? (つい自分の下半身を見るが、胴見てお露出とは程遠い状況にある) いや、なんだか今の言葉の意味が凄く気になるけど、教会でそんなもの見せないでよ。 (あなたの家ならともかく、と突っ込んで) まじよっ!! (いやまぁ諸事情で男性経験は三桁近くいってしまったわけだが、まぁココ一年はゼロである) むぅ、仕方ないわねぇ、また食堂か……お金貸してあげるから素泊まり宿か、かなぁ。 [Mon 26 Jun 2006 04:20:38]
◆ブロウン > んだよ、俺はそれが普通で生きてきてんだ。むしろ、なんでそこまで堅苦しく考えるのかが不思議だね(ヤりたい時にヤる。相手がいればヤる。何人鱗の人たちを相手にしたことか。そんな過去を持つ男。股間に向けられる視線には)おめぇらみてぇに露出させてねぇんだよ、帰ったら見せてやろうか?(なんて冗談半分で言い放つしまつ。)まじか!?(その返答にこっちもだいぶショックを受けた。二桁くらいいてもいい年頃に見えたのは育った環境の違い)・・・・・おぃ、家畜と同類かよ!まてって、さすがに扱いひどくねぇか!?(後を追うように軒を渡っていこうか) [Mon 26 Jun 2006 04:15:15]
◆ジャスティス > うぞっ!? (思わず濁点が入った。顎が外れそうなほど口を広げてびっくりして……何気に視線が相手の股間に降りる。ふくらみ、無いよね?もしかして女の人?頭の中で凄い誤解の仕方をする) え?しないわよ? (くわっ、と断言したー) くわーっ、しゃあないわね。牛食べちゃ駄目よ?仲良く寝るのよ? (さらっと変な弧といいながら、軒を伝って移動する) [Mon 26 Jun 2006 04:07:37]
◆ブロウン > あぁ、別に何の弊害もなくわきあいあいといちゃつくね。男も女も同姓も(さすがに子供のいる相手には堂々とは手を出さない。と言い切った。性行為にたいしてまったくといっていいほど差別がない。わきまえる感情はないらしい。「で、おめーはどうなのよ?」と質問を返すね)あぁ、なんだそうなのか。まぁ、ここらへんはごみより多そうだしな(そのせいで大通りの死体がみえないのか、などと一人で勝手に納得した。都合よく傘と取り替えてもらえるシステムではないらしい、残念)ん〜・・・こっからだと微妙な距離だな。カビだらけだったらやだし・・・というわけで、今夜とめてくれ(相変わらずその辺は無遠慮だ。) [Mon 26 Jun 2006 04:04:35]
◆ジャスティス > うーん、うーん、そうストレートにこられると……んや? ブロウンさんたちの村はそういうのが普通なの? (素朴な疑問を投げかけつつ、ちょっと逃げに回る) あー、あれはお金をもらって回収してるのよ。依頼が出てたわ。 (けどそのシステムも、アレだけど便利かもね、とちょっと納得して) あー、そうなんだ。近くなの? [Mon 26 Jun 2006 03:56:12]
◆ブロウン > 許しませんっていわれても、恋人いなきゃ、溜まったもんどう処理しろってんだよ(便利だぞ、と逆に諭してやろうかなんぞとたくらんではいるが、簡単に折れる開いてではないだろうことは百も承知。というわけで、真っ向からストレートに聞くね。)なんか、たまに回収してるやつ見かけるけど・・・もっていくと何かと交換してくれたりしねぇのか?(古新聞や古雑誌と同じ扱い。トイレットペーパーなんかには変えてくれそうもない)おぅ、かまわねぇよ。これからかぁ・・・寝床でも見に行って、カビはえてなきゃいいなとか思ってただけ。特に用事なんてねぇよ [Mon 26 Jun 2006 03:53:58]
◆ジャスティス > いやお待ちなさい前者はまぁよしとして後者はどうよ?そんな性の乱れは許しません。 (くどくどとお説教をするがフリーマンな生活のブロウンさんには今一ピンと来ないだろう) したいなんてどうするのよ……っていいの? 借りちゃって。 (そういえばブロウンサンはこれからどうするの?なんて頭にかぶさったジャケットずらして視界を確保しながら尋ねて) [Mon 26 Jun 2006 03:48:10]
◆ブロウン > まぁ、暑いのにはめっぽうつえぇんだが、寒いとどうもなぁ。 そういうところ、堅苦しいなお前って・・・恋人とか、セクフレとか一人や二人いたっていいだろ、人間なんだから(パプテスの教えを根っこから享受しないとシスターのつらさがさっぱりわからないらしい。自然信仰、産めよ増やせよ、である(ぁ))傘なんておちてるわけねぇだろ、そんな便利なもんより死体の方がおおいっての(そういうと、緊急避難したおかげであまりぬれていないジャケットを頭にかぶせてやろうとしていて)これでもかぶってけ、ってか預かっててくれ(夏場に着てたらあほらしい、と) [Mon 26 Jun 2006 03:44:18]
◆ジャスティス > あー、低音に弱そうだもんね……ってシスターッ!私はシスターだってのっ!!てあんまりわかんないんだったっけパプテス。 (そういうのを説教する側なんだから示しが付かないでしょ?と言って) いやいや、いいのよいいのよ、と手を振るが、相手の悩みには同意して)参ったわね……なんとかしてかさ代わりになるもの見つけられないかしら? [Mon 26 Jun 2006 03:37:00]
◆ブロウン > ったく・・・風邪引いちまうよ、雨とか雪とか寒いの苦手なんだ・・・。いいんじゃねぇの?年頃の娘が朝帰り、むしろ2〜3日おとまりしたって不思議じゃねぇだろ(旦那子供がいるわけじゃなし、と付け加え。ぬれた頭部も手で払おう)まぁ、一応な・・・ちと、後半野暮用があってあんましみてやれなかったけどな(すまねぇな、とこちらも素直に謝った。そして、見上げる雨空。これ、いつやむんだろうか?なんて思いながら) [Mon 26 Jun 2006 03:27:15]
◆ジャスティス > ひやぁ……いきなりの土砂降りねぇ……うぅ、どうしよう。昨日朝帰りしたばっかりだっていうのに、今日も遅れちゃあ面目が立たないわ。 (情けない声で呟きながら、生きていたのか、との言葉にはにぃ、と笑って) あー、結構見回りに来てくれてたみたいね、ありがとうね? (おもったよりながくなっちゃって、と謝って) [Mon 26 Jun 2006 03:22:49]
◆ブロウン > (歩くたび、鱗むき出しの部分がじんわりと絞める感じがする。っていうか、湿ってる。あれ、いきなり晴天→豪雨かYO!!)うぉっ!天気かわんの急すぎじゃねぇ!?(ついさっきまで月が出てたと思いきやなんだかどしゃぶり、声を掛けられた相手をみやれば、そちらの方へと避難するだろう。)おぅ、久しぶりだな・・・生きてたのか(ぬれたジャケット脱いで雨露をはらおう。てか、いつまできてんだジャケット) [Mon 26 Jun 2006 03:21:02]
◆ジャスティス > (ブロウンの向こう側から歩いてくる、ゆったりとした服装の人影、武装した修道女が豪雨の中駆けて来る……) あら、お久しぶりっ、ブロウンさんっ! (うひゃー、凄い雨よね、と苦笑しながら、軒先に隠れて) [Mon 26 Jun 2006 03:16:23]
◆ジャスティス > () [Mon 26 Jun 2006 03:14:45]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Mon 26 Jun 2006 03:12:33]
◆ブロウン > (夜になれば多少は涼しくなるものの蒸し暑さはかわりなく、だらけた感じのアウトローが壁にもたれかかりよりいっそうだらけて見える。)(暑さにゃ慣れてねぇのか?)(横目でそいつを一瞥すれば、とりあえず廃屋へと向かって歩いてみよう。まさかこんな短期間で部屋中カビだらけということはないだろうが、寝れる場所かどうかくらいの判断はしておきたいところ。)毛布とか、おきっぱなしだった・・・とはいえ干す場所なんてねぇし、干してたらもってかれるだけだな・・・(よしっ、カビが生えたらあきらめよう)(結構すんなり結論が出てしまった。どっかに持っていくとかしようにも、半浮浪者に持っていく場所はない!) [Mon 26 Jun 2006 03:10:07]
◆ブロウン > (大き目のとおりをカツカツと音を立てながら歩いている。梅雨入り、おかげさまでじめっとした空気が漂っている。故郷のジャングルもこんな感じだったせいで、結構過ごしやすい。が、気をつけねばならんのはいつも寝床にしている廃屋に、カビが生えたらどうするか、だ)寝るだけだしなぁ・・・てか、掃除する義理もねぇし・・・(半居住ならちょっとくらいきれいにしてもイイジャナイ。でも、めんどうだから、そんなことはしないね。カビが生えたら別のところを探すだけのこと。たぶん、どこいっても同じ状況になるだろうけれど) [Mon 26 Jun 2006 03:03:54]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『梅雨入りらしい』 [Mon 26 Jun 2006 02:59:20]
お知らせ > 店の外のリアカー。さんが退室されました。 『 宴は続く。 』 [Sun 25 Jun 2006 03:16:30]
◆店の外のリアカー。 > ( 今宵見付けた死体、その中に手配されてた名前があったとか。 今の餓鬼には気付かぬ――お話しで。 ) [Sun 25 Jun 2006 03:16:16]
お知らせ > 店の外のリアカー。さんが来ました。 『 忘れてた【 判定 】』 [Sun 25 Jun 2006 03:14:00]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 [Sun 25 Jun 2006 02:49:41]
お知らせ > MJさんが帰りました。 『 ( 組み手したら艶子負けるんじゃないかな、二人の遣り取りをみながらそんな事を思った夜 )』 [Sun 25 Jun 2006 02:45:02]
◆MJ > ( 男女平等に愛を注ぐ辺り、真の自由主義者な傭兵である。 ) ポテト美味しいナァ―――、ねぇ艶子。 ホントに泊まって行っても良いんじゃナイ。 勿論シスタァも一緒に。 ( 「ねー?」 とシスタァと調子わを合わせれば、傭兵は怒る人の口の中にポテト突っ込んで鉄拳制裁しそうな勢いで。 その後始まった惚気話を他人事のようにニアニアとしながら訊いてる餓鬼の姿があったとか。 自分だけに向けられた嫉妬と怒りの何と純粋な事か。 ) [Sun 25 Jun 2006 02:44:07]
◆ジャスティス > (MJの言葉に片眉跳ね上げるが、相手の意図が何となくわかれば、あー、たまにはいいかな?なんて乗り気な振りをして艶子の反応を楽しもうとする) あぁあぁもう、お暑いことで……そうね、いつでも組み手はいらっしゃい、たまに鍛錬所にもいるし……うん、是非うかがわせてもらうわ、どんなとこかしら?素敵じゃない、海の側だなんて。 (二人のほほえましいやり取りを見て口元を綻ばせながら、二人ののろけを聞き続けるのだろう……) [Sun 25 Jun 2006 02:40:00]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『( その後ももう少しだけ惚気っぽい告白が続いた。 )』 [Sun 25 Jun 2006 02:37:24]
◆艶子 > ばッ、馬鹿ッ!貴様という男は私と言うものがありなが ……ング ( 言葉を飲み込んだ。でも三人でも良いなあとか少し思う辺り、私は自分の欲望に対して正直である。 ) 妬かない。妬かないが、殴るかもしれん。 ( それをヤキモチだと言うのじゃないかとかいう鋭い指摘はノーセンキュー? 手にした芋の形がぐにゃりと歪む。 ) 文字の勉強もですけど、出来ればシスターとはもう一度組み手をお願いしたいですね。 ……式は自分の国を持てたらにします。 ( いつの話になるのだと思われそうだが、もちろんそれを踏まえての照れ隠しみたいなものだった。 くねり恥じらい自分からの説明を拒むMJの口に芋を突っ込んでやりたい気分だった…!頬を轢く付かせながらも。 ) ……う、海の方に新居を構えましてェー…。そこに一緒に住むことになりました。 こ、こんどシスターも是非遊びに来てください。きっとビックリしますから。 [Sun 25 Jun 2006 02:34:49]
◆MJ > しゅちにくりんでも良いよォ―――。 シスタァの旦那サマは無限の愛の持ち主だって言うし、ここでご休憩しても、ネ。 未だ結婚とかしてないのでオレサマ、一応はフリーって事なになるのカナ? どォ、シスタァ? 何処かの誰かは愛してるって言ってくれないらしい、し。 ( ちらーり、と艶子を見ながら。 シスタァへと軽く身を乗り出して。 無論本気じゃないのだろうけども、さっき焼いたお餅の、何分の一でも傭兵から感じ取れれば餓鬼はニコニコ顔で。 ) とか言ったら、艶子は妬いてくれるゥ? くれるゥ? ( 小栗鼠みたいに、円らな瞳でワクテカワクテカしながらじぃと傭兵の反応を窺う。 ) オレサマは結局怪我で先に帰ったからネ……その後も新居の―――ソコは艶子から訊いて。 ( 恥じらう乙女のように、頬を両手で覆えば意味深に身をくねられる。 確信犯。 ) [Sun 25 Jun 2006 02:24:05]
◆ジャスティス > 肉体のブル仮愛→ぶつかり合い [Sun 25 Jun 2006 02:10:35]
◆ジャスティス > いやまぁ肉体のブル仮愛なら相手になるけど。 (とりあえずフリーになった手を振りながら、艶子に突っ込みを入れて) うう〜ん、それはどういうことかな? (MJの喧嘩したくない、との言葉には頷きつつ艶子に質問して) あらあら、やっぱりお熱いわねぇ。式は是非打ちの教会でね。……けど、MJ酸が知らないってことは……あのあと艶子さんはどうしたの? (ついつい素朴な疑問を口に出してしまう) [Sun 25 Jun 2006 02:10:15]
◆艶子 > ( ツインベッドにちらりと目が言った。 ) じ、時間があるので三人でしゅちにくりん!? ( 頭勝ち割られそうな一言をMJの代わりに言った! ) そうなのですか。まあ確かに、シスターの愛を受けるにはそんじょそこらの男じゃダメだと思いますねっ。 ( そのシスターがどうやらMJを気に入ったらしい。 ……アレ、なんだろう。この胸の中のもやもやは。まさかコレが嫉妬ってヤツなのだろうか。 ……いや、どう転んでもこの二人がイイ感じになるなんて無いな。ポテトをそのまま口に運んで、最初はソースとか何も付けずに食べるのが傭兵の食べ方。二度目は付けるけど。 ) 私はあいしてるーだなんて言葉滅多に言わないんだからなっ。 ( むぐ、とポテトを飲み込んだらちらりとMJを見る。その視線は直ぐにテーブルの上のポテトに戻る。少し痛い所を突かれたらしく、少しだけ顔がむすっとした。 ) 私は人の信頼は得ている積もりだ。問題はそれに応えられるか、だろう。 ……もう少しここの治安が良くなれば即座に暴力を振るうのを解決の策として選ばなくても良くなるのでしょうけど…。 [Sun 25 Jun 2006 02:05:53]
◆MJ > ソコで愛してるから言ってくれないのよネェ―――艶子って。 ( 本当は良いヤツです、うん今度使ってみようと万力の処刑台が頭に取り付けられた儘。 傭兵の物言いが可笑しくて、つい吹き出してしまう。 ) ソレは当然―――強くないと艶子が危なっかしいったらありゃシマセン。 でもシスタァとは喧嘩したくないナァ。 ( 「ギャハハ」と馬鹿嗤い。指から逃れる……リアカーでのお帰りは逃れられた模様。、二階への一室。 宿屋も兼用してるのかベットまである、どんなお泊まり用だが知らないけども。 遠慮無くポテトと摘んで、マヨネーズたっぷりとつけ口へと放り込む。 ) 説得に一番大事なのは理屈の正しさじゃなくて、相手の信頼を得る事だからネェ……。 気弱そうに見えたんだけどやっぱり芯は硬かったのねあの巫女さん。 艶子も見習おうネェー相手の信頼得られるように。 ( ポティトゥと囓りながら瞳を眇め揶揄するように傭兵へと顔を向けて。 ) [Sun 25 Jun 2006 01:49:54]
◆ジャスティス > あら、そうなの?いがいね……。 (どんな人なんだろうか?と色々考えて。あがった部屋は、ツインベッドとテーブル、クローゼットがある簡素なもので、ちょっとした食事と、おのおのが注文した飲み物があるだろう。ちなみに自分はワインをグラスに一杯だけ) まぁ実際、身近に男性もいないしね。 (何せ、ココに越してから知人も出来にくいしね、と笑いながら、蒸したポテトをかじる) あらあら、ちょっとしたスキンシップよ。気に入ったわ、あなたのかれ。 (なぜか、眉間と鼻頭を引く付かせながら、怪しく光る視線をMJに送って) 強いわね、あなた……、まぁ、遠慮なく食べてよ。 (いきなり関連性の無い言葉を吐いて) ま、確かに……ねぇ、説得だなんて考えもしなかったわ。 (暴力が先、という言葉には頷いて)確かに、ねぇ。このあたりでも、剣を振り回した後の説得のほうが穏便に済むことも多いし [Sun 25 Jun 2006 01:34:56]
◆艶子 > ( 命の危機に直面すると子孫を残そうとするというアレなんだろうか。それとも純粋に戦いの高揚を昇華できず、そのまま体の熱となってしまうのだろうか。 ) アレックスだって思い人が居るのに―― ( 十字架に口付けするシスターを見てちょっとだけ残念そうに。浮いた話でも聴ければ大いに盛り上がるのに。 アレックスのその人を思う時の彼女の瞳の熱っぽさを覚えている。でもまさかそれがシスターと同じ雲の上の御方だとは知らなかったり。 ) ど、どうか優しくしてやってくださいシスター!こいつ本当はイイヤツなんです…っ。 ( がっちりホールドされてしまったMJに対し、私は祈る事しか出来なかった! ) そうだなあ。竜を倒したっていうより竜を説得したっていう方がインパクトあるし―― 私の負けだ。本人はそんな勝ち負けなんて気にしてないのがまた憎らしい。 私はいつだって一番最初に剣を手に取るよ。戦いを奥の手にすると、それを出す前に自分がやられる可能性が大きいから。 ( もしMJの頭が割られたら、表においてあるリアカーに積まれる運命に…! ) [Sun 25 Jun 2006 01:27:37]
◆MJ > ( 恋せよ乙女何時かは散るまい、と コリコリするよりもベタベタしてる方が好きだとはそんな理由は兎も角―――矢張り戦いに身を投じる二人は、欲求不満も溜まりやすいと勝手に脳内で結論付けた。 カクンと蹌踉ける身体。 背中に季節外れの紅葉が一枚、また咲いた。 ) ―――べェー、だ。 ( シスタァに見えぬ角度で舌を伸ばし憎たらしい顔を真っ赤になって怒る傭兵へと向けて。 子供の喧嘩である。 ) また、艶子は戦いたがる。 今回一番の見せ場を持っていったのはハラエ隊の一花ちゃんだっけ? あの巫女さんだと思うね。 何せ、暴力じゃなくて竜を説得しちゃったんだから……オレサマ達じゃ不可能だったからネェ。 ( と真面目な感想を述べてたら、ジャスティスアームに頭をがっしーむと掴まれた。 「えへv」 とハートマーク付きで片目を瞑って誤魔化そう。 軽く掴まれただけでも、握りつぶされそうな圧迫感がある。 ) そォ? 神様だって隣人を愛せよって言ってるのにサァ。 あっ解ったシスタァってば意外と面食いなんだネ、格好良い男のヒトじゃないと駄目なんだ。 ( 時間があるので、三人で二階部屋でしゅちにくりん? とか本気で頭蓋が割れそうなので止めておく。 ) [Sun 25 Jun 2006 01:17:44]
◆ジャスティス > はいはいはいはいー。お姉さんとちょっとスキンシップを深める必要がありそうね……。 (近くにいるのならMJの頭にそっと手を伸ばして掴もうかと。もしも二人に時間があるのなら、料理を注文して二階の部屋を一室借り手移動するだろう) あらあら、ういういしいわねぇ……って私は別に無いわよっ。ほら、旦那様がいるもの。 (そういうと胸元の十字架に口付けをした) [Sun 25 Jun 2006 01:05:22]
◆艶子 > ( 有り得ない。女二人が耽っていて(※艶子の中でシスターはそういう風に確定したらしい)男一人が一番そういうのに関心なさげだなんて、有り得ない! 後ろから相変わらず野次が飛ぶシスターと、三人で耽っただの耽ってないだのアレな会話のやり取りをする。確かに部屋を移した方が落ち着けそうだと、頷いて。 ) べ、べ、別にそんな、こいつとは……。 ( 否定する理由は無い。でも肯定するのは恥ずかしい。自分の人差し指つんつんし合って。 突然耳に噛み付かれてまた体が跳ねた。真っ赤になってべしーんとそのMJの背中を叩く!プチ確定一丁! ) そうか… それはそれでちょっとだけ残念だな。ダンテと刃を交えて見たかった私としては。 ( 店の中に入れば腰の刀を外して。 ) ……………。 ( シスターの問いにこれでもかってぐらいにはっきりと答える少年。もう否定の言葉も無く、赤面したまま俯くだけだ。 ) そういえばシスターは、恋人さんとかは……。 ( 健康的で明るくて、ステキな同性だと思う。言い寄る男は多そうだけど。 ) [Sun 25 Jun 2006 00:58:43]
◆MJ > ( リアカーを店の脇へと放置して、当然盗むヒトなんぞいないので起きっぱなし。 「ゴチになりまーす」と行儀悪く店の窓から、そこに浴びせられるシスタァの疑問符。 ) 艶子は「死ぬ時は一緒だ」って、言うからオレサマも―――ついその気になってマスよォ? ( ソレから目を細め、修道女を値踏みするような無遠慮な視線。 目元はにあにあ、と薄笑い ) 解ったシスタァ……恋人に興味があるンだぁ。 シスタァもお年頃なのネェー。 ( かぁいい、とワクテカの瞳。 シスタァのスキンシップ注意報発令! ) [Sun 25 Jun 2006 00:51:26]
◆MJ > やっぱり、してたンじゃないのサァ―――何をオカズにしたの変態艶子は? えぇ、オレサマは面倒だから奉仕してもらう方が楽で好きなんだけ……。 ( 同意を向けられて、シスタァの方へとジィっと顔向けて。 必死に否定しているシスタァ、理由になっていないと判断したのか未だ墓穴を掘る傭兵へ耳打ち。 ) 艶子、人前では普通言えない恥じらいってモノがシスタァにはあるンだよ。 ( 餓鬼はそう判断した模様。 耳元でゴニョゴニョと。 ) それと、我慢出来ない時は今度から……ちゃんとオレサマに言う事ッ! ( ガブッ )( 今日の焼いたお餅は控えめに、ぼそっと呟けば返事も待たずに艶子の耳へと噛み付く。 プチ確定とか反省しない、しないったらしない。 ) もう……―――逢う事もないと思うんだけどねメイドさん。 死期を悟ったから戦いを挑んだように思えるンだよネェオレサマ。 ( 何となくの感じた事、敢えて道化を演じてたと後に訊いた。 あの嘲笑は偽りの仮面だった事件の黒幕。 ) [Sun 25 Jun 2006 00:45:50]
◆ジャスティス > NO! NO! そんなこと無いっ!ほらほら聖職者だしっ!! (二人の言葉を思いっきり否定して) はぁ……ここじゃあ、落ち着かないわね。何なら上に部屋を借りる? (私は食事だけで飲まないけど、なんて告げて。こおままわいわいと夜を終えるも、どちらにせよあれな夜だろう) そうよ、決まった男性がいるのなら、別に営みは悪いことじゃないわよ?我慢する必要なんて無いと思うけれど……あぁ、そうね……まぁ、しばらくはおとなしくしてるでしょうし……もしかしたら、ずっとおとなしいままかもね、違うことに興味が移ればもうヘンなことはしないでしょう。 (艶子の言葉にはそうね、と微笑んで) ところで、二人はもう正式に? [Sun 25 Jun 2006 00:34:56]
◆艶子 > ( やっぱりシスターって何だかんだで暗黒街の人たちに愛されてるんだなあと、シスターの背後から飛ぶ野次を聞いて思った。 ) コリコリっていうな!お前だってその、するだろ!? シスターもしますよね!? ( やらない人間なんて居ないんだ!といわんばかりに頭を小突かれながらも二人に同意を求める。 ) ダンテか―― 逃したのは惜しいけれど、暫くは大人しくしてくれていると良いんだがな。 ( また出てきたら、それがいつになるか判らないが叩きのめせば良い。 シスターにご馳走になります、なんて言いつつMJと共に酒場の中へ。 ) 私達はこれからもずっと危ない橋を渡り続けなくちゃならないんでしょうね。望むところですが、お互い落ちないように気をつけましょう。 [Sun 25 Jun 2006 00:29:48]
◆MJ > シスタァのお姉サンもやっぱり、独り寝は身体が火照るのネ。 幼気な少女に媚薬なンて―――挙げ句副作用で『おっきした』とか。 ( 「 破廉恥!助平ッ!変態ッ! 」 でもオレサマ変態ちっくなのは好き、とか―――囃し立ててると、地の底から響くような一喝が店内に飛ぶ。 キーンと耳鳴りが木霊する耳抑えて、やっぱりおっかねぇ! ) 駄目だよ艶子ォ、結局未遂で一人コリコリしてたんでしょ? やり過ぎると馬鹿になっちゃいますヨ! ( 「メッ」とコツンと真っ赤になって否定する傭兵の頭を軽く小突く。 どうせ無警戒に寧ろ――喜んで媚薬を飲んだに違いない、とか餓鬼は思ってたそうな。 ) オレサマが強力したんだから当然と言えば当然だけどネェ。 アレから報告とか訊いてないけど、無事軍隊が討伐したんだっけ? 結局、ダンテの行方は誰も解らないみたいダネ。 ( 飲もうカァ、と傭兵に気軽に仕事中だってのは既に忘却の彼方。 ) [Sun 25 Jun 2006 00:24:08]
◆ジャスティス > あはははは。 (なんだか自分から白状している艶子の姿に、非常にも素直に大笑いして) ええっ!?ちょっとちょっと、人聞きの悪い弧といわないでよ。私用の漢方を飲ませたら意外な副作用画で立ってだけじゃないっ………溜まってない!! (背後から飛んでくる野次に一喝して) うわー……あぁ、ごめんなさいね、あの栄養ドリンク、今は持ってないのよね。 (まぁ、二人の愛があれば大丈夫よね、と笑って) ……ふむ。まぁそうよねぇ……特にあなた達はかなり危ない橋渡ったみたいだし……こうしてあえて、うれしいわ。 (食事、おごるわよ?と誘って) [Sun 25 Jun 2006 00:11:20]
◆艶子 > ( スキンシップを叩き込まれたおじさんがが静かになった。……お、恐ろしい!私も下手したら殴られてたかもしれない! ) そうだ!至ってないぞ!未遂だ、未遂に終わったんだ! いや違う何もして無いよ!してないったらッ!うわーん! ( MJの静止の声虚しく、もう既に彫り尽くしてしまった後でした。 ) シ、シスターも悪いんだ!栄養剤に媚薬の効果もあるって知らずに私に飲ませたりしてっ! で、シスターが「組み伏せることが出来たら、私を好きにして良いわ」って言ってさ! ( ※一部誇張が入っております、ご了承ください。 そんなこと言われて頭撫でられたのではもう真っ赤になって反抗するしかあるまい。 MJの最後の一言に、不意にそんな騒がしい空気が静まった。 そう、誰が死んでもおかしくなかった。それは事実だ。 ) [Sun 25 Jun 2006 00:02:54]
◆MJ > 今の艶子のが愉快だけどネェ―――。 ( 掴み上げると、じたばたと愉快に踊る傭兵の少女。 Aだとか若い過ちだとか偶にとんでも無く恥ずかしい台詞を言うのは実は傭兵の方であるとは知る者も少ない。 一方、何故だか大人の余裕な修道女。 寧ろ、行かずg……その後の台詞は、後ろのボロ雑巾のように吹っ飛んでいく禿げたオジサンを見て考えるの止めた餓鬼。 おっかねぇ! ) 艶子すとーぷッ! 墓穴掘り進めないで……、つまりは二人のお話を総合すると。 艶子はAだけじゃ我慢出来なくて行きずりの関係をシスタァに求めた? うわァ……独り寝はやっぱり寂しかったんだネ、夜泣き癖がすっかりついちゃって。 じゃあ……お仕事終わってからネェ。 ( ぶわっと同情の涙。 ここまで積極的だなんて、もじこもじこ照れながら傭兵の頭をカイグリカイグリ。 ) 名前だけは知ってるよォ、シスタァ……。 一応オレサマも不死者の砦にはいたし。 みんな無事で何よりってヤツだね。 ( 餓鬼も胸中、複雑なモノが過ぎる。 表情には出さずに、素面の儘。 ) 誰か死んでもおかしくなかったからネ。 [Sat 24 Jun 2006 23:55:13]
◆ジャスティス > あぁ、そうそう挨拶が遅れてごめんなさいMJさん。ジャスティス・ブラウニーです。 [Sat 24 Jun 2006 23:38:52]
◆開く窓 > あらあらまぁまぁ……うらやましいわね。 (なんだか初々しい反応をする艶子をみて笑った後、ジャスティ素の後のほうでなんか言ったスキンヘッドのおじさんのわき腹にスキンシップを叩き込む) あぁ……彼氏さん……MJさんの方が依頼を受けて、艶子さんは心配してきた……と。 (成る程ねぇ、うんうん、と頷いて) ホンモノの?なになに、偽者にでもであったわけ? (首を捻りながらも、重々しい艶子の語り口には苦笑して) 大丈夫、MJさん、神に誓って艶子さんはやましい行為にはいたってないわよ? (してないとはあえて言うまい) [Sat 24 Jun 2006 23:38:19]
◆艶子 > えっ!?違うの!?ゆかいはん!? ( 傭兵はとってもびっくりしている! ) い、いえしかしですね!この彼はその、Aまでしかしてこないんで じゃなくてええとあのそのええと! ( あたふたあたふた、手がまるで千手観音のように無駄な動きを繰り返す。 ) わ、私はその、死体回収っていうか最近物騒だから一緒に付いて回ってるだけで…。 ( 実は死体には指一本触れてない薄情者。だって私は王様だもの。汚い仕事は下々の者にやらせればいいんだわ。 なーんて思ってたらがしっと捕まれて脇に抱えられた。 ) ――― 私だって、若い……。過ちぐらい、犯す……。 ( 何やら暗い過去でもあるかのような表情で顔を伏せる。二人の会話から何があったか推理できるだろうか、MJ少年! ) [Sat 24 Jun 2006 23:26:07]
◆MJ > 騎士団とやり合える程の実力のあるヒトだったら、立所に正体バレちゃうと思うから―――。 別に、理由があるんだろうね捕まらない自信ってヤツの。 ( 家の段ボール、狭いながらも楽しい我が家。 妙に傭兵に似合ってるとか心で思っても言わなかった。 お互いに元は無宿である。 ) 艶子ォ、楽しく犯罪犯してるから”ゆかいはん”って言うんじゃナイんだよ? ( 窘めるように、最近ちょっと難しい言葉を使うようになった傭兵。 言葉の正否は未だ怪しい ) オレサマも悪い事してきたけどさ、艶子今度は何したのさァ。 ( 自分の後ろに隠れてしまった少女。 がっしーむ、と猫掴みで恥かしいがらずに出て来なさいと自分の脇へと持って来ようと。 ) ―――? ( 何やらシスタァと傭兵の間で一悶着あったらしいが、餓鬼はさっぱりと事情が分からない。 ) 一応、オレサマが死体拾いで……艶子が今日はお手伝いダネ。 今度こそホンモノの煤タァジャスティスさんなのカナ。 ( 「オレサマはMJ」 と艶子の知り合いなら人懐っこい笑みでぺこりと自己紹介。 ) [Sat 24 Jun 2006 23:22:09]
◆開く窓 > あらあらまぁまぁ……やっぱり艶子さんじゃない。 じゃ、今の馬鹿騒ぎはあなたたち? (目を丸くして二人を好悪に見比べる。MJに関しては、何処か記憶の隅にひっかかったがそのまま外れてどっかに消えた) なんだ、艶子さん、彼がいるんじゃないの。 (何の問題も無かったじゃない、といいながら、先日のやり取りを思い出して朗らかに笑う) あなた達が死体を回収してくれているのね。 (二人を交互に見比べてお礼を言って) [Sat 24 Jun 2006 23:09:13]
◆艶子 > だからこそ街中でやったのかもな。もしくは、自警団とか騎士団なんかに追われても捕まらない自信があるとか…。 ( 公園で野宿は正しくホー●レス。公園に遊びに来た子供とかにからかわれる日常なんて艶子耐えられない ! ) 私、知ってるぞ。”ゆかいはん”ってヤツなんだ。……お前も結構”ゆかいはん”だったよね、うん。 ( 暗黒街には多いのかもしれない、ゆかいはん。 ) まあなッ。出る杭はブン殴られるっていう事場がある位だし………… あ、すいません。ついうっかり騒いでしまっ……… あ、し、し、しすたーッ!? ( ひょっこり顔を覗かせた青髪の女性にびっくー!と体が反応してこそこそとMJの影に隠れるように。 だって衝動に駆られるまま堂々と性交渉を求めたなんてそんな、青春の思い出の小箱に仕舞うには余りにも灰色過ぎる。 ) [Sat 24 Jun 2006 23:05:37]
◆MJ > そりゃ珍しいネ……暗黒街は兎も角、街中じゃ滅多に事件なんて起きないのに。 じゃあ、今も犯人は街の中に潜んでるって事になるネェ。 ( 追い剥ぎしてた自分ですら、街中は遠慮したモノで。 騎士や自警団の目に止まりやすいというのは主な理由。 公園で野宿、言葉を換えるとホーム●スだとか気のせいではないだろう。 バイタリティの高い傭兵であった。 ) 行動に一貫性はあるみたいだけど―――動機の方は全く不明だね、そのセニョリータさん。 また、艶子も……大物狙いなのネ相変わらずオレサマはもうちょっと追い剥ぎの時は堅実でした……―――。 ( などと話していると、路地に面した窓が開く。 此方を見てる青色の修道女らしき女性。 暗黒街なのに修道女に縁があるらしい。 傭兵へと振り返り。 ) ……お知り合いの方? ( 不死者砦で顔を合わさなかった餓鬼と修道女。 どっかで見たような、そんな既視感。 ) [Sat 24 Jun 2006 22:59:16]
◆開く窓 > (ぎぃ。木製の粗末な雨戸が上げられ、棒でつっかえられる。その隙間からあきれたような表情で首を出すのは、青髪の女。肉の残った鳥の骨をかじっていて……) なになに?いったい何の騒ぎよ? (ほかにも数人いるかもしれない、あきれ半分興味半分の表情で二人を観察しようとするが……どうも見たことがあるようで) すいませーん。 (なにやらある程度落ち着いた話をしだしたらしい二人に声をかけてみて) [Sat 24 Jun 2006 22:50:20]
◆艶子 > ( 艶子的にはツンツンとかツンクールになりたいと思っている。無論、その言葉は知らないが。 ) 公園…… いや、公園もほら、殺人未遂事件があったらしいぞ。犯人はまだ捕まってないんだって、物騒だなあ。 ( 実は公園でのんびり、とかも考えていたのは確かなのだが。あそこら辺で寛ぐのも止めた方が良いのかもしれない。…良く野宿に使ってたんだけどな。 シスター・ジャスティスに頂いた剣で焼いた肉とか! ) ……お前、随分と危ない橋を渡ってたんだな…。 ”セオドア”の事だな。私もつい最近名前を知ったばかりなんだけどね。私が前に屍砦で言ってた手伝って欲しいことっていうのは、そいつをとっちめることだよ。 ( 手当たり次第に襲いまくってるらしい、かなり危険な相手だ。 ……ふと、開いた窓を視線で追った。 ) [Sat 24 Jun 2006 22:48:46]
お知らせ > 開く窓さんが来ました。 『とある酒場の窓が開いて』 [Sat 24 Jun 2006 22:42:45]
◆MJ > ( 嫌がってる女性はツンデレとは言わないんじゃないか、そんな思考は餓鬼には――ナイ。 矢張りお目出度い脳味噌の造りをしているらしい。 ) ちゃんと”愛”を込めてくれたのネ。 ( 「はゥン」 と脳内ではピンク色のエプロン付けた恥じらう乙女が台所に向かう図が展開中。 実際は、腰に吊した剣で大胆に料理してとか知りません知りません。 ) じゃあ―――何処で食べたらイイの? やっぱり、こう公園のベンチとかがベターなのカナ、カナ。 ( 「ぁーん」 とか、キャーキャーと一人桜色の餓鬼。 あんまり訊いちゃイネェ。 一緒に歩いてると恥ずかしいニンゲンには間違いなし。 ) 慣れてるも何もここで良く追い剥ぎしてたしね―――ヘマはしないつもりだけどォ。 何か、噂で訊いたけどチンピラもマフィアも無差別に襲う物騒な人斬りがいるらしいネ。 ( 大丈夫、大丈夫を手をヒラリ。 リアカーを押しながら、昨日耳にした噂話を口に。 ) [Sat 24 Jun 2006 22:39:29]
◆艶子 > ( きっと自分がツンデレだなんて思われてるなんて思いもしない傭兵。寧ろ行き成りツンデレだろとか言われても、ヴェイトス語で傭兵の意味なのかなとかそんな感じに思ってしまうであろう。 ) うむ、あんまり早起き得意じゃない私が朝一番に作った。味わって食え。 ……でも、出来ればここでは食べてほしくないなあ。 ( 彼は気にしないかもしれないけど、死体の隣ではなんとなーく食べてほしくないとか思う複雑な乙女心。複雑? ) せ、先生に自慢したのかッ! いや、ダメじゃあないんだが、その、やっぱり恥ずかしいんだよ! ( 暖かくなると出没するアレの認定は、きっと自分も受けたんだろう。 ……やっぱり恥ずかしい。 ) でもMJ、お前は此処らへんとか良く歩いてたんだろうから慣れてるのかもしれないけど、不用意にここの人間にちょっかい出さないほうが良いぞ?とんでも無いやつだったらどうするんだ。 [Sat 24 Jun 2006 22:27:44]
◆MJ > ( 制作者は勿論、顰めっツラで後ろを着いてくる傭兵作。 家庭的な味付けらしい一品なのだが、何故か餓鬼がその事を自慢すると疲れたような表情を浮かべる。 きっと世に言うツンデレだと思う事にした(※前向きな思考)) そォ―――わざわざオレサマが頑張ってくれるように、早起きして作ってくれたのヨネ。 ( 青筋を浮かべたチンピラさん、先の四人と同じ極々常識的な判断をしたらしい。 つまり 「暖かくなると出没する”アレ”であると目の前でストロベリってるお子様を可哀想な目で見守る事にしたらしい。 未だクネクネとお弁当が如何に素晴らしいモノか告げる餓鬼を無視して、路地に唾を吐くと足早に通り過ぎていってしまった。 ソレも先の四人と同じように。 ) ――……行っちゃった。 えっーと、この間作ってくれたお弁当はカネザクサ院の猫先生に見せびらかせたけど? ( くるーり、後ろを振り向いて。 暗黒街の前に、医者で桃色オーラを散布してた事が発覚した。 「駄目カナァ?」 と無邪気首をカクーリ ) [Sat 24 Jun 2006 22:18:58]
◆艶子 > ………。 ( ばっしゃーん。流石のチンピラも突然足を掛けられたら転ぶしかない。青筋立てて怒るチンピラが何故だかちょっと哀れに見えた。 ) ……… MJ、もう五回目だぞ、それ自慢するの。 恥ずかしいからもう止めてくれんか。 ( 鼻声で傭兵は後ろからげんなりと言った。ちょっかいを出される訳でもなく、暗黒街に似つかわしくない”すとろべりー”なオーラを発する少年の様子に、流石のチンピラも怒りの前に戸惑ってしまうであろう。 ) お仕事に行くって言うから頑張って作ったは良いが、お前これから私が弁当作った日は必ず自慢して回るのか……!? ( 別の意味で暗黒街で有名になってしまいそうだ。 ) [Sat 24 Jun 2006 22:08:05]
◆MJ > ( 野ざらしにされた死骸をリアカーに積み日銭を稼ぐ死体拾い。 暗黒街唯一のゴミ集積人。 ) そォいッ! ( 鼻歌交じりに台車を引いてた餓鬼、道すがらチンピラさんが脇を通ればおもっきし片脚を伸ばし引っ掛ける。 突然の障害に為す術も無く、つんのめると汚水へとダイブするチンピラ。 ) ソコのお兄サンッ、今オレサマが何で上機嫌か―――不思議に思ったでしょう? ( 青筋を立て、汚水から顔を上げるチンピラに聖者のような笑みを向ける餓鬼。 ) 何と今日は 『 愛妻お弁当 (ハァトマークの櫻田麩付き) 』を作って貰ったのでェース! ( 片に掛けた布、ソコに包まれた弁当を両手で掲げると 「うへへへへェ」 と周囲にハァトマークが乱舞してるのでは?と錯覚させる幸せオゥラ。 嬉しくて、道行く人に教えてあげる事これで五回目。 ) [Sat 24 Jun 2006 22:00:15]
◆艶子 > ………。 ( そういう仕事があるとは聞いたけど、まさかウチのMJがそれを請け負ってるなんて思わなかった。 スラムや暗黒街の饐えた臭いにはもう慣れているつもりだったが、リアカーの上に積み重ねられた死体が放つ異臭は流石に鼻が曲がりそうだ。それすらも慣れてしまったであろうMJの背中を見ながら、傭兵は一言も喋らずにただ歩く。二人の歩く足音と少年の鼻歌だけが陽気に暗黒街に響いた。 ) [Sat 24 Jun 2006 21:51:00]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『顔を顰め鼻を指で摘みながら、その後ろを付いて行く。』 [Sat 24 Jun 2006 21:49:11]
◆MJ > フフッ、フッフフフ、フッフフフーン。 フフッ、フッフフフ、フッフフフーン。 フンフ―――――んッ!! ( 暴力と欲望が支配がする、所詮は街の吹きだまり――暗黒街。 ネトついた空気と、饐えた汚物の匂いのする一区画、ソコには「棺」の代わりにリアカーを引く餓鬼の姿が見えるだろう。 機嫌が良いのか、調子っ外れの鼻歌で。 ) [Sat 24 Jun 2006 21:45:34]
お知らせ > MJさんが入室されました。 『 鼻歌交じりの餓鬼。 』 [Sat 24 Jun 2006 21:36:29]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『やがて、淫売窟に付いてUターン』 [Sat 24 Jun 2006 02:56:10]
◆ジャスティス > 懐かしいわねぇ……もう一年かぁ……。 (先ほどの話のせいか、やけに目が冴える。蜘蛛の隙間から顔を覗かせる鈍い色のつきを見上げながら、ほぅ、と息を吐く) [Sat 24 Jun 2006 02:30:01]
◆ジャスティス > (ガラス玉みたいな目で笑いかけてくる。そんなフレーズを聞きながら、普段余り訪れたことの無い路地をぶらぶらと散策して。いつまでも背中に感じていた男の視線も、角を曲がれば消えて。そういえば、ここ数日は目立った死体が見当たらない。そういう依頼でも出ているのかもしれない) 去年はそれで死に掛けたわよねぇ。 [Sat 24 Jun 2006 01:57:40]
◆ジャスティス > (『その日か懐かれて困っている』男のその言葉を理解するのに数秒かかった) ……はぁ、成る程、ね。 (今はどうやらいないらしい、男は薄気味悪そうに周囲の闇を見渡す) うらまれるでもなく……自分が殺した相手に懐かれた、かぁ……。 (相手に冷たい視線を送りながら、首を軽く振って) とりあえず、今はどうしようも無いわね。私には今は見えないし……また今度教会にいらっしゃい。 けど……男なら責任取りなさいよね。 (話はお仕舞い。スタスタと路地の奥へ進む) [Sat 24 Jun 2006 01:53:00]
◆ジャスティス > 殺したぁっ? (おもわず素っ頓狂な声を上げてしまう。なつかれた程度で殺すなんて……だが、続いて途切れ途切れに放たれる男の言葉によると、そうではないらしい) スラムの側で……つい溜まってたから……やっちゃった……。やっちゃった、ってのは、アッチのほうよね? (両方だ、男はこちらを伺うようにおずおずと切り出す。こちらの表情が険悪なものになったからだろう。慌てて、殺すつもりは無かっただの、ことが終わった後でいきなり大声上げてまとわり付かれたからつい……だの、釈明になっていない釈明をとりあえずはきいて) ……2、3発殴ってやりたいところだけど……それが初めの話とどうつながるって言うよ? [Sat 24 Jun 2006 01:49:27]
◆ジャスティス > どうしてそんなに怖がってるのよ……。 (質問する、というよりは問いただすように、少しだけ背伸びをして相手の耳元でささやく。彼は、とってもよくない目をしている) そこんとこを教えてくれないと、どうしようもないわよ? (さらに半歩ふみこむと、ようやく男は口を開いた) [Sat 24 Jun 2006 01:43:58]
◆ジャスティス > で、その知恵遅れの娘が、なついてきて困っている、と。 (警邏中、何度か挨拶を交わした事のある男に路地裏に引っ張り込まれた時は何事かと思ったが、相手の金的を蹴り上げるような自体にはならなかった。顔面蒼白な男の話を、とりあえず聞くことにして……) けど、どうしたってそんな……別に青くなるほどのことじゃないでしょ? (そう問いただすと、男の大きな体はびくりと震えた) [Sat 24 Jun 2006 01:40:25]
◆ジャスティス > で、その () [Sat 24 Jun 2006 01:37:41]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『ふぅん』 [Sat 24 Jun 2006 01:36:20]
お知らせ > MJさんが帰りました。 『帰ったらお風呂入ろ―――。 ( 白衣に染み付いた匂い、とれそうにない。 )』 [Sat 24 Jun 2006 00:39:21]
◆MJ > ( 死体をリアカーに投げ込めば、今日のお仕事は終了。 悲しいだとかやるせないなんて感情、とうに擦り切れている―――死の蔓延している場所では死に対する感覚が麻痺してしまうとも言える。 暗黒街で死は特別ではない、日常の延長線上に存在する。 ) この犯人が魔人セニョールかどうか知らないけどサァ。 ( 既にセしかあってないとか、名前を覚えるのは苦手なのか餓鬼。 死体はリアカーに積まれた衝撃で厭な音を立てた、俯せに倒れてる筈なのに何故か首がこっちを見ているのは気のせいだ、ボロ布を掛け見なかった事にして。 ) [Sat 24 Jun 2006 00:38:08]
◆MJ > ( 不敗だったら死んでないよね、とかさり気なく腐敗に訂正しつつ。) はいはい、お食事のお時間は終了ダヨ。 ( 集っている蟲だとか、鼠だとかを追い払うと 無造作に脚を掴みあげ、リアカーまで引きずる。 内臓の方まで腐敗は進んでしまったのだろう、ニンゲンは死ぬと先ず臓器が腐る。 運ぶ最中、口の中から逃げ遅れた蟲が数匹顔を出す。 この湿気では後数日もすれば蛆の巣になっていただろう。 ) [Sat 24 Jun 2006 00:25:14]
◆MJ > 下っ端さんネ、えーっと追加報酬は―――3000エンってやっすッ! ( 命の値段は如何ほどか そもそも命に値段など付ける方が間違いではないのか? だが、此の島に住まうニンゲン達は貨幣以上の相対的に計れる価値を見出す事は未だに出来ていない。 不敗の始まっている死体、饐えた匂いが鼻につく。 死因は、胸に空いた大きな傷痕が原因だろう。 ) ナンマイダブー。 ( お坊さんではないが、餓鬼はしゃがみ込むと両手を合わせお祈りを捧げ。 感傷からではなく、何となく――気分の問題。 ) [Sat 24 Jun 2006 00:19:21]
◆MJ > ( 袋小路の行き止まり、壁に凭れかかるように蹲ってるのはチンピラの死体らしい。 死体は黒ずんでいるがホワイティアのモノだろうか髪の色は金髪で如何にも”雑魚っぱちA”とか名前も無さそうな死体。 ) えーっと、確か一緒に貰ったチラシにあったかな? ( 紙を広げ、指でなぞっていくと其処には組織の下っ端「ミスタ・シタッパー」と言う名前が書かれている。 【3番シスター・シタッパーの死体を発見 報酬+3000エン】 ) [Sat 24 Jun 2006 00:09:46]
◆MJ > ( 一人になった所で、漸く死体とご対面。 【 判定 】) [Fri 23 Jun 2006 23:58:57]
◆MJ > セルバンティスの情報が解ったら教えろって――………。 ( 暴力に訴えるチンピラでは無く、飴と鞭の使い分けが出来るマフィアだったと言う事だろう。 あっと言う間に一人取り残されてしまう餓鬼。 ) でも、気前の良いお兄さんだった也。 サァビスで情報を手に入れたら…… ( 掌の握らされた銅貨を覗き込む。 ) ……1000エンってケチくさァァいッ! ( 前言撤回、つまり信用されたのではなく餓鬼なので相手にされなかったと言うお話し。 事実子供なので餓鬼扱いも仕方ないのだけど、漫画ならプリプリと擬音が似合いそうなそんな表情で頬を膨らませる。 ) [Fri 23 Jun 2006 23:22:21]
◆MJ > ソレに言ったデショ、魔人セオドールだかテオドールだか、瀬小野さんだが知らないけど。 オレサマは「え・む・じぇ・い」 ( 男達が目配せをし合う、傍目から文無し、色気無し、オツム無しの三拍子揃った餓鬼。 一番偉そうな男が餓鬼の元へと歩み寄る、デカイ……二メートル近い熊みたいな容姿の男。 ) な、何サァ? こう見えても操は既にあげちゃってる身だから嬉しいけどお兄さんのご期待には……。 ( 体格差に鼻白んだが身体を弓なりに、それでも営業スマイルを浮かべる餓鬼。 流石に不味いかなぁと思った矢先。 ) えっ―――。 ( 男から手渡されたのは数枚の銅貨。 用事は済んだとばかりに立ち去って行く男達。 ) [Fri 23 Jun 2006 23:15:32]
◆MJ > だからァ、オレサマが欲しいのは後ろで――今鼠が囓ってる死体ナノ。 自称”魔人”とか知らないヨ。 ( 濡れ衣と声を荒げるには身に覚えのある過ぎる餓鬼であったが。 強面の男達が調べているという”魔人”などという変質者には首を横に振るしかない。 総計20個の疑いの眼差しが一斉に此方を向く、彼等の流儀は疑わしき物はヤッてから考えようというシンプルなモノで。 ) どう見たって、後ろの仏さまは―――昨日今日の死体に見えないのに。 ( 諸手を挙げる降参のポォズ。 ) [Fri 23 Jun 2006 23:03:22]
◆MJ > ( そこは一夜の夢と暴力の溢れる、盆暗達の理想郷―――暗黒街。 ) 死体掃除のお仕事で働いてるMJって言いマス。 自分では結構格好良い名前カナ?とか、ちょっと自負してみたりィ。 ( 裏通りの、袋小路。 4,5人の妙齢のお兄さん達に囲まれいるのは緋色の髪に何故か白衣服の餓鬼。 屑拾いが使いそうな大きなリアカーが脇に置いてある。 「えへッ」 と頬に指を添えて可愛いポォズ、対する妙齢のお兄さん達の視線は冷たい。 ) [Fri 23 Jun 2006 22:53:44]
お知らせ > MJさんが入室されました。 『 強面のオジ……お兄さん達に囲まれて。 』 [Fri 23 Jun 2006 22:45:21]
お知らせ > ベビィフェイスさんが退室されました。 [Fri 23 Jun 2006 21:51:09]
◆ベビィフェイス > (集合住宅の住民だろうか。イッた目のジャンキーと擦れ違う。彼奴の目は自分とどれほど違うんだろう) … 肉喰いたいな。肉。 [Fri 23 Jun 2006 21:51:07]
◆ベビィフェイス > (彼女は、安堵すべき場所である家宅から一度押し入られるたびに沢山のものを奪われ、今度は片眼を奪われた。…そう言えば爪もキレイだったな。ああ、でも、眼球を引き抜いた瞬間に「解ったから辞めて」と泣き叫んでしまった。イエスを言われては、止めるしかないのだ。最初に喉を潰しておけばよかった。いや、殺してはいけないのだったか) …… でも今日は旨いもの喰えるから、言う事は聞いておこうと思うベビィフェイスなのでした。 (何故伝聞調。) [Fri 23 Jun 2006 21:43:42]
◆ベビィフェイス > ( 悲鳴を背後に、娼婦の部屋を後にする。だらりと下げた右手にはナイフを握ったまま、滴る血が汚い床に垂れて足跡を残していった。もう片手に、「完全な球体の眼球」を大事に掲げ持って居た。廊下にたった一つぶら下がったカンテラに透かして見る。… 眼球とは内部が空洞であるため、無理矢理引っこ抜いて綺麗な球体である筈が無い、のだが。美しい翡翠色に、陶然と) 嗚呼、やっぱ、キレイ。 (腰に提げていた瓶にとろりと入れる。何かの液体が既に入っており、中央辺りで揺れていた) … ラッキー。 [Fri 23 Jun 2006 21:34:31]
◆ベビィフェイス > ……俺、つまんない話嫌いなんだよね、俺。難しい話も嫌い。嫌いキライ嫌い。オケ? そんな事よりさお姉さん、俺ね、 (ことことと、趣味の悪いブーツが彼女に近付いて行く。どうしようかと悩み煩悶する女の鼻先まで、顔を近付けて) 「Yes」を聞くまで好きにしていいって言われたから。 (――――刀身まで黒いナイフを唐突に振り上げた) [Fri 23 Jun 2006 21:30:24]
◆ベビィフェイス > 彼処のボスが、困ってるんだって。ボスが。ボスは、帰って来ないお金を待てないんだって。ボスは。ボスはね、せっかちだから。ボスは。 (胡乱なオッドアイが、怯える女の眼を見上げて『にっこり』微笑んだ) 後一月経ったらね、ガタイイイの連れて来て、無理矢理奴隷ギルド叩き込むぞ、だって。奴隷ギルド。俺ね、報せに来てあげたの。俺、親切でしょ。俺。 (にこにこと人懐こい笑顔で、) 「三日以内に」 「50万、ミミ揃えてー」 「払え。」 ボス怖い顔してたよ、ボス。 ( それは場末の娼婦にとって死刑宣告にも等しかった) [Fri 23 Jun 2006 21:26:41]
◆ベビィフェイス > アレだ、アレ。何だっけ?アレ、そうそう、「お金の切れ目が縁の切れ目」?アレ? (古臭いベッドの上に勝手に腰掛けて、ぐるりと壁から床から天井を睨め上げるオッドアイ。黒髪には一筋の銀色。何より、顔色こそ白色人種の筈の男の左腕は、ブラティリアの其れに酷似していた) もうね、ドレスも殆ど無いんだね。もうね。借金のカタってやつ?典型的に?カタってやつ? (落ち着きも脈絡も無く、散らかったクロゼットを眺め。部屋の主だと言うのに棒立ちの娼婦を、順繰りに、見た) …何かこう、何だっけ。そう、「VD」。バレンタインデイ。彼処からもお金借りてたでしょ、お金。 [Fri 23 Jun 2006 21:20:26]
◆ベビィフェイス > (壁は薄いし床は軋むし、屋根は雨漏りだし。隣で女一人が複数人に強姦されてる声も丸聞こえだ。其れに心を痛めたり胸糞が悪くなったりする人間が極端に少ないのがココ、暗黒街。こんな所に住んでるヤツなんて品質もたかが知れてる) あーーーのーーーねェエエエーーー。 (…壁は薄くて、隣の女の断末魔も今聞こえた。だからこの声も隣に筒抜けなんだろう) [Fri 23 Jun 2006 21:16:45]
お知らせ > ベビィフェイスさんが来ました。 『 ボロボロの集合住宅。 』 [Fri 23 Jun 2006 21:11:43]
お知らせ > レキオ@死体回収さんが退室されました。 『 暫し、生温い夜風に吹かれて転寝。 』 [Fri 23 Jun 2006 00:56:31]
◆レキオ@死体回収 > ――――…慣れてきちゃったな。 ( 命綱を外して男の死体を荷台に乗せ、マットを片付ける。 上から垂らしたロープをこれから回収しにわざわざ一番上まで登らなきゃいけないのが面倒臭いところだ。 しばらくこうやって死体を集めては運ぶ仕事を繰り返し、僕はもうその匂いも、感触も、虚ろな顔にもある程度慣れてしまった。 嫌悪感も拒絶感も無いわけじゃないけれど、平気で食事が摂れる程度にはなっている。 時計塔の壁に凭れて座り込み、暫らく休む事にした。 ) [Fri 23 Jun 2006 00:46:35]
◆レキオ@死体回収 > ( それでもなるべくいきなり落っこちないように、男の脇に肩を入れながらの作業。 高さはまだ下まで4、5mはあるし、妙なところの針を抜くと嫌な落ち方をしそうだ。 少し無理のある姿勢で一本ずつ引き抜き、やがて「これを抜いたら落ちる」という一本に行き着いた。 男の身体を支えられるようにしっかりと両脇に腕を通し、せえの、で引っこ抜いた。 ) ――――ッ…!!! 堪えろ…堪えろ…堪えろッ!! ( 二人分の重量を左手と両脚で支えながら、予想以上に速いスピードでずるずると落ちていく。 最終的には地面にぶつからない高さで止まるようになっているから、そこでびんとロープが張って、男の死体がマットの上に落ちた。 ) [Fri 23 Jun 2006 00:38:31]
◆レキオ@死体回収 > ( 一歩二歩と時間をかけて降りていくと、やがてそれが、クランクの義足を圧し折られた人間だと気付く。 人種はホワイティアだ。 縫い付けられるみたいにして上着や身体の数箇所に何か長い針のようなものが刺さっていて、今にも落ちそうだ。 下にはある程度のクッションになるマットを用意してあるし、抱えて下ろすよりいっそ落としてしまった方が良いかもしれない。 ) ……ごめんね、抱えて降りようと思ったんだけど。 ちょっと僕じゃ無理だ。 ( 男の死体の脇に辿り着き、完全に乾いて死んでいるのを確認してから針を一本ずつ引き抜きにかかる。 これだけでも重労働だ。 ) [Fri 23 Jun 2006 00:31:46]
◆レキオ@死体回収 > ( 空は曇ってる。 少し風が強いと感じるのは、高い所だからだろう。 ロープを握る手に力を込めて、少しずつ下っていた。 此処からの眺めは案外悪くないけれど、あんまり見ている余裕は無さそうだった。 ) ―――――もう、少し……ッ。 ( 暗黒街の只中、ひときわ大きく聳え立つ壊れた時計塔の壁面に、命綱のロープが軋んだ。 僕はゆっくりと壁面を蹴って下っていき、目的の死体に近付いていく。 誰がどうやってこんな場所に人間を磔にしたのか知らないけど、こういう晒し者みたいなのは好きじゃない。 自分の腰に器具をとりつけて巻けるような、ちゃんとした命綱を借りてきた。 薄暗くて、どんな死体だかよくわからない。 人型なのだけは確かだ。 ) ―――…ゴミとか人形とかだったらお笑いだよね。 ( かさ、と足元で乾いた音がして砂がぱらぱらと零れ落ちた。 ) [Fri 23 Jun 2006 00:19:39]
◆レキオ@死体回収 > (【判定】) [Fri 23 Jun 2006 00:13:15]
お知らせ > レキオ@死体回収さんが来ました。 『屍攫い/4th night. 6.23 00:10 』 [Fri 23 Jun 2006 00:12:35]
お知らせ > 人形さんが帰りました。 [Thu 22 Jun 2006 23:48:27]
◆人形 > ( 痛みや恐れ。それらの感情を微塵も見せない相手に、熱の冷め始めた、男の方が 駆け出した。 暗き街の何処かへと---駆けた背中は直ぐに見失った。 ) ( そして人形は立ち尽くして---居た。腕を庇うことも、気遣うこともせず。唯、佇んで--- ) [Thu 22 Jun 2006 23:36:13]
◆人形 > ( 沈黙。---それがイケナカッタ。 カッとなっている男は、感情のまま---手にしていた それで、人形に切り付けた。 ) ( 生存本能とか護身術とか---そういったものとは無縁の存在。切り付けられる、そのままに... 人形の服が切り裂かれ、腕に一筋の傷が出来た。ぱっくりと開いた其処から、血が滲むことはなく ---人形の眼は、傷と男を交互に見遣っている 。 ) [Thu 22 Jun 2006 23:25:24]
◆人形 > 何故。---何故 貴方は謝罪を求めるのです。 ( 肩が触れたとか触れない、とか ---此処では生易しいとされる類の言い争い。否、頭に血が上っているのは、相手の男だけだった。 ) ( 対する、 それ は、無の表情動かすこともなく。唯、ガラスの瞳で男を見据えている。 ) [Thu 22 Jun 2006 23:15:46]
◆人形 > ( 喧噪。 )(-----コトの発端は、或いは それ が居合わせてしまったコトなのかも知れず。) [Thu 22 Jun 2006 23:11:41]
お知らせ > 人形さんが入室されました。 [Thu 22 Jun 2006 23:08:37]
お知らせ > ヘヴンさんが帰りました。 『 スラムの方ですから、向こうですわー。 ( 聞かれてから言い出すのも、お約束。 )』 [Thu 22 Jun 2006 06:58:43]
◆ヘヴン > 疑うなかれ、欺くなかれ―― 本当にそうであれば、きっと素晴らしいんですわ。 …罪の名は、自由。うふふふ。MJさんは、大罪の根底をご存知みたい。 ( 人が成すという七つの罪の形。それが何ゆえに存在し得るのか、彼の言葉は一端を的確に捉えていると思う。 自由というのは一種の呪い。知ってしまえば、まるでそれが正義であるかのように錯覚する事すらあるのだから。 神に従う幸福論を是としない修道女――悪魔は、感心めいて頷き。 ) 言葉で説くのは、余り得意じゃないんですの。私、口下手ですから。 ふふ。この場所にもいずれや訪れる平和の序幕…とは行かずとも。 死体が減れば、多少は朝もさわやかですわ。 ( ぱちぱちと、拍手の音。 ) あら――MJさんを乗せた戯言って、何でしょう。ちょっと興味惹かれます。それだけじゃ足りないって分かっていながら、見ようとする夢の形。 ( 押してくれるならば、ありがたく。 そんな会話は、きっと道中に。 ) では参ると致しましょう―― ふふ。私の門戸は、常に世界へと開かれております。どうぞ、お心向いた時には御呼び下さいな――? ( リアカーの引き手の傍ら、歩みながらぺこりと頭を下げて。 翳らぬ笑みで、許諾を唇に。 ) [Thu 22 Jun 2006 06:58:20]
お知らせ > MJさんが退室されました。 『そう言えば―――家はどっち? ( 引き初めてから聞き出す阿呆。 )』 [Thu 22 Jun 2006 06:36:45]
◆MJ > 同感だけどネ―――。 ”パプテスならば”神を疑う事こそが悪じゃないの? 祈りの言葉を吐けるニンゲンは同時に呪いの言葉も吐ける。 コレは私見だけどネ、知恵の実を食べ自律したニンゲンは自由を得たけども。 自由とは神に仇なす自由も手に入れた。 罪があるって言うならそう言う事じゃないカナ。 万人の幸福にはまた万人が自由に対する責任が無ければ成立しない。 ( 言った通り、私見であり。 またパプテス教徒ではないのだから少女の言う通り、眼前の幸福を棄てて神の教えに従うのは本当の幸福か否か。 天ならぬ餓鬼の囀りはこの程度。 ) 宗教ってのは説法じゃなくて実践なのねヘブンにとっては―――。 死体がないなら仕事は楽だからオレサマも万々歳。 ( 軽く諸手を挙げて万歳、と。 ) ソレも同感、実はオレサマも戯れ言でその気になってる一人なんだよネ。 理想じゃオナカイッパイにはナリマセン。( 帰りは御礼代わりに餓鬼がリアカーを押して帰ろうか、そんな未来予想図を想う。 ) 人目に付くと面倒だしネ、この間までちょっかいを掛ける側だったから解るヨ―――このまま帰るのが正解だね。 ( ズタ袋の口を縛れば、空いたリアカーの上に乗せ。 ) なかなかオモシロイお話しだったネ。 またの機会があれば、お願いしちゃおうカナ。 ( 奇妙な挨拶を交わすと、返事を訊く前にリアカーを引き。 帰路へと。 ) [Thu 22 Jun 2006 06:36:20]
◆ヘヴン > でも、それを怒るのだとしたら、神様は本当は人を幸せにしたくないって事なんですわ。きっと。そんなの、酷いじゃないですか。 ( 誰もが幸福になる道があるのに、神の教えがそれを阻むのなら、それって単なる僻み根性ー。 尖らせた唇は、敬虔な信徒の姿を模して暴虐を囀る。 彼の背から覗き込む先、物言わぬ毛皮とて、その犠牲の一幕とすれば。天は何をや言わんとするか。畜生に人と同じ魂は無いと怒られる気もする。 ) 蜘蛛の毒牙に掛からなかった誰かに祝福を。獲物を引っ掛け損ねた方に、哀れみを。 そして、今は亡き命が安息に辿り着けますように。 ( Amen. 形式だけは忠実に、生きるものと失われたものに祈りを捧げ。 ) はい。戯言と仰っても、嘘とは申しませんでしたでしょう。戯言で救われる事だって、世界にはいっぱいありますわ。きっと。 ( 理想じみた建前を振り翳して、その実、実利でしか動かない歪さは、隠しようも無く。 存在しなかった死体を残念とも、良かったとも言わない。 リヤカーが重たくなったら、少年に運び手を任せるくらいの未来図はあったかも、だけれど。 ) あら。私の幸福は、皆様の幸せの下にあるんですもの。 理想は、並べて世は事も無し、ですわ。 こんなに我侭で贅沢ですのに、怖いだなんて心外です。 ( 人として在るならば、それこそが歪みきった幸福論を、屈託も無く口にして。 可笑しそうにころころと笑った後。 ) 日が高い内は、余り回収も喜ばれませんしね。 では、またの機会が御座いましたら、別の穴場にご案内致しますわ。 ( どういたしまして。 夜明けの下で、そんな挨拶。 ) [Thu 22 Jun 2006 06:16:40]
◆MJ > お姉サンの話だと、悪魔でも神様でも万人が幸せになるならば手段は問わないって事? ソレじゃ、神様も立つ瀬がないって怒るワケだねパプテスさんなら。 ( 緋色の頭をした餓鬼はもう驚く事は無かった。 本気か与太話か、受取手次第と凡てを委ねている修道女の口ぶり。 しゃがみ込み、草むらで見付けたのは修道女の指摘通り―――犬の死体。 残念と溜息を吐くか、良かったと安堵するか個人の趣向。 ただの感傷であると割り切って。 ) 連れ込み宿も不況みたいだネ、ソレだけ派手にやれば無理もないけど。 ( 白毛の犬であった物体を掴めば、背中のズタ袋へと投げ入れて。 ) 現実主義を気取ってるガキの戯言みたいな賛同かも知れないのに? あんまり幸福か否かなんて考えた事ないけどネェ。 ソコにヘブンの幸福があるって言うなら―――イインジャナイって程度だよ。 ( 建前に殉じるよりは良い、と言う幼い感情。 他にはめぼしいモノも見付からない。 ヤレヤレと立ち上がって、修道女が引いてるリアカーは必要なさそうで。 ) ヘブンは幸福を求めて好き勝手にしてるワケじゃないからね、ソレは怖いと思うヨ? オレサマも最初怖かったネ。 ( 内心を吐露すれば。 己にとっての利が見えないシスタァはさぞかし後ろ指を指されてるだろうと。 肩を竦めて。 ) 折角の穴場だったけど今日は―――お終いダネ。 夜も明けちゃったし。 ( 明らむ空模様を見上げながら、最後の御礼の言葉を修道女に 「 アリガトね 」 と。 ) [Thu 22 Jun 2006 05:56:37]
◆ヘヴン > いいえ。違う視点をお聞きするのも、幸せへの第一歩ですもの。 …パプテスの正統からすれば、私は怒られて然るべきものだとは思いますわ。難しいですわね。只、皆が幸福でいられる術が欲しいだけですのに。 ( 其処に近づく為ならかまわないと、存在そのものが冒涜に等しい修道女は、首を傾げて笑うのだ。 模索する事自体が、そも反逆に等しいと知りながら。 ) アリと言って頂けると、また今日も明日も生きていく糧になりますわ。 誰かが死ぬならば、生きていく人は幸せでなくてはなりませんもの。 ( 何処か歪な、それでいて張り詰めた糸が、再び緩むような空気。 顛末の狂った前向きを口ずさんで、世界を一人生き抜いてきた少年に礼を一つ。 ) 他に名乗るべき名が無いんですもの。私はそういうモノなんです。 悪趣味だとか、キチガイだとか、ご近所様には良く褒められてしまいますわ。困ったことに。 ( 暗黒街の流儀に在ろうとも、真っ直ぐな信仰を貫こうとする、かの鉄拳シスターとは全くの異質。 一見遠回りに見える裏道を経由して辿り着いた場所には、いつもの良くある壊れた人形じみた死体じゃなくて。 …白い、毛皮? ) そういえば、たまーに齧られた跡のあるモノも転がってましたっけ。 ( 今は動かない、白い毛皮を前に、目をぱちくり。 修道女風貌からすれば、それは只の犬の死体。 ) [Thu 22 Jun 2006 05:28:34]
◆MJ > 女神サマの下着を前に、ポイされちゃうのねココで―――。 上が天国で下が地獄なのネ。 ( 説明を聞きながら、物陰などと漁ろう。 運良く? 死者にとっては運悪い結果だが、遺体が見付けられるか? )(【判定】) [Thu 22 Jun 2006 05:16:21]
◆MJ > 気を悪くしたなら―――謝るけど。 別に取って食べちゃおうってお話しじゃないヨ、パプテスらしくないなって思っただけ。 最近、神様の僕さん達と御飯を食べる機会が多かったから、サ。 ( 純粋な好奇、ソレも誰とも知らぬチンピラ当然の餓鬼に問い返す修道女らしき少女。 ) 死者への冒涜も死者を思えばこそ、ネェ―――。 アリかナシで言えばオレサマ的にはそう言う考えのが好きヨ? ( 何せそんな建前を笑い飛ばして来た餓鬼。 反論などしよう筈もない。 テンガロンを上げれば、声のトォンは元に戻り、表情の平時のモノで。 死ぬも一人生きるも一人、シスタァよりも朱鷺ノ京の仏門のが似合う少女だと思う。 ) 天国を名乗るのも凄いんだけど。 その格好はフリなのね……そりゃパプテスの服を着ちゃイケナイ決まりでも無いしネェ。 ( 寧ろ暗黒街に於いてシスタァである事のが不自然。 姿勢だけならば、疑う事もない。 自分の中で解答が得られれば満足とでも言いたげに 「よろしくゥ」 と手をヒラヒラと。 リアカーが止まれば、それが美人局の連れ込み宿なのだろう。 ) [Thu 22 Jun 2006 05:12:17]
◆ヘヴン > 省みられない事が、何よりも哀れむべき事ですもの。ならば、全てが供養になりますわ。実際には意図が絡んでしまうので、中々難しいのですけれど。 ( 生者の意図、死者の意図。 死の先を建前として認めないパプテスからすれば、どちらにしろ異端には違いない。 教義に従う素振りで反した存在は、違ったかしら?と問いかけるような仕草。 むしろ、きょとんとした面差しで。 ) 私は、到底お化けにはなれないと思いますわ。 でも、鴨にされるには、肉付きとかが色々足りないらしいです。 ( それこそ、彼が先に言った美味しくないから食われないだけの。得体が知れない、薄気味悪い、けれど害にはならず、役に立つ事もある。そんな微妙な糸だけが足元にある。 赤い三日月みたいな口元、隠された目がどのような光を湛えているか知らずに、口ずさむのは危うい境界。 悲観するでも自棄でも無く、どちらにもなり得るのだと知りながら。 ) 投げられる現場は目撃しておりませんから、分かりませんけれど。落ちたら大抵、骨がぐっしゃりですわ。ですから、あの辺りに行く時はシャベルは必須なんですの。 嗚呼――申し遅れまして。私はヘヴンと申します。 ( からからと、まだ回収物の乗っていないリヤカーを、舗装もガタガタな道に謳わせて見知った通りを行く足取りは軽く。 彼の名を聞いて、嗚呼と頷いてから。 微笑みと共に告げた萎え魔は、それこそ冗談じみたモノ。 ) [Thu 22 Jun 2006 04:56:05]
◆MJ > お姉サン―――無償の愛を謳うパプテスが異端めいた思想に賛同? 教会で字も習った事ないオレサマだけどサ。 ソレは死者に対する狂言回しじゃないのカナ。 供養の為とは思えないけども。 ( 笑い声が止み、幾分か低い声が代わりに。 低俗や建前を時に哀しみ、時に笑い飛ばす。 饐えた空気に最も相応しい供養には違いない・・・、其の先を餓鬼の足りぬオツムで考え、直ぐに止めた。 ) 鴨が葱とお鍋を持参すればそうなるけどね。 寧ろ―――お姉さんはお化けなのか、鴨なのか知りたいネ。 暗黒街の真ん中で滑稽詩を謳うシスタァなんてさ。 ( 「気になるよね?」 目深に被ったテンガロン、赤い弧を描く口元だけが覗く。 毟られるその時になってみて初めて後悔するのが善良な市民。 化かす方が多種多様では、初めから筺の中を覗かないのが賢明って結論だろう。 ) お金を取ったら……死んでても生きてても良いから用済みなのね。 用意がいいのねお姉サン。 オレサマはMJ(エムジェイ)って言うんだけど、お近づきの印にお名前を聞いても良いカナ。 ( 感嘆の口笛を一つ。 同業者はこれ以上なく頼もしい、何せ餓鬼の道具は背負ったズタ袋だけであったから。 先導されれば、物見遊山で着いていこう。 地図が機能しない街。 ) [Thu 22 Jun 2006 04:42:04]
◆ヘヴン > あら。素敵じゃないですか。冒涜より哀れみより、一顧だにされない事の方がきっと極道ですもの。 存分に哀れんで罵って笑って差し上げるのを、供養と言うんですわ。 ( ころころと、笑う声が重なる。 連鎖の一幕ですれ違ったなら、そんな感慨も権利のように、義務のように。 修道女の皮を被ったモノの言葉は、真摯には違いない。嘘を吐いていないという一点において。 ) 知っておりますわ。葱を背負った鴨は狩られて食卓に乗せられてしまいますの。 …お外の方は危ないんですわ。とってもやわらかそうで、ふわふわしておりますの。操り手のいないお化け屋敷は、噛み付かれてしまうから大変ですわ。 ( それぞれの思惑で踊る、お化けたち。善良な人々がどうなるかは、お化けの機嫌次第。 結果の善し悪しを考えていないような笑みは、いっそ楽しげに其処に。 ) ええ。終わったら、ぽいって。三階から落とすので、ちょっと運が悪いと飛び散っておりますけど、其処は大丈夫。シャベルはちゃんと持ってきております。 ( お任せをとばかりに、胸をどーんと叩いて見せた。 かしげる首に、頷く承諾。 此方、と路地をいったん抜けて、リヤカーの元へ戻ったら、ちょっとコツのいる路地抜けのパターンをご案内。 無計画な建て増しで、一見繋がってる道が行き止まりのパターンなのだ。 ) [Thu 22 Jun 2006 04:22:25]
◆MJ > 死者の為に祈る言葉はオレサマ知らないヨ? 言葉責めは嫌いじゃあナイけども。 ( ギャハハ、と。 御伽噺の登場人物にでもなったかのような錯覚。 夢でも深淵の縁でも、連鎖していく舞台の上で踊るのがニンゲン。 決して傍観者などに為り得ない存在。 ) 別にお金取るほど立派な方法じゃないヨ―――要は「食べても美味しくナイ」と思わせれば良いの。 憧れでもあるんじゃない普通のヒトは、非日常……外のニンゲンからしたら怖いモノみたさのお化け屋敷なんでしょ此処は。 ( 手助けと簡単に言い放つ、きっと何でもない風にやってのけてしまう気がする。 無駄な気負いがなければ、結果は悪いだけとは限らない。 テンガロンの奧からチラリと見れば相変わらずに微笑を称えた表情。 ) ……連れ込み宿の後ろがゴミ箱なんだ。 ( 指さす方向、此処からでは建物の壁に阻まれて見通す事は出来ないが。 ふぅん、と喉を鳴らす。 ) 厚かましく、道案内を……頼んでも良いかな? ( かくりと傾げる首。 ) [Thu 22 Jun 2006 04:09:13]
◆ヘヴン > 天ならぬ、地の導きでしたら、それもありかもー、ですわ。 さびしがりやさんですもの、亡くなられた方は。 ( 深淵を覗くも叶わずば、真偽も知れず。世界に何ら届かない物語は、真実であっても空想。御伽噺でご飯を食べられるのは、ごく一部の人間なのだし。 場にそぐわない事この上無い修道女めいたモノは、彼が担いだズダ袋に視線注ぎながら、頷いた。 物事は連鎖する。生命も、死のカタチも。 ) 暗黒街の歩き方―― 裏ベストでも取れそうなタイトルですわ。 一般人…つまり、この界隈で余りお顔を見ない、表で生きてらっしゃる方々。普段馴染みが無いから、死体がお好きなのかしら。 お見かけしたら、手助け致しましょう。 ( 隠されてしまう表情に、不満を見せるでも無く。彼の口にした一般人という言葉に思案顔の後、さも名案とばかりに。 生半可な手助けは、良い結果を生むとも限らずとも。 ) あら、新しく作ったりなさらなくても、まだまだ穴場は御座います。 例えば―― ( 路地の底から指差すのは、南西の方角。 ) あちらは、とある美人局のお宿。良く、窓から用済みさんが廃棄されておりますわ。 ( 用済みさん。 ) [Thu 22 Jun 2006 03:56:28]
◆MJ > 古きモノが導くなんて事は訊いた事がないんだけどサ。 導いたのは「死体」に違いないと思うねオレサマは。 ( さる小説家の妄想では、此の世は胡蝶の夢ならぬ死に等しい眠りについた太古の神の夢だと言うお話し。 神話と呼べないソレは御伽噺と称するのがお似合いだろう。 久々の暗黒街、警戒し過ぎても十分とは思ってなかったが目の前の修道女はこの界隈でも希有な存在のようだ。 ) 歩き方でも心得てなくちゃ仕事受けられないデショ。 何人か一般人……差別するワケじゃないよ、知らない人間も名乗り上げてる位なんだけどさ。オレサマらしくもない心配しちゃう程ですヨ。 ( 頭一個分ほど低い少女、屈託のない笑みに調子が狂ったか困惑顔。 紐で首に掛けてたテンガロンを目深に被り表情を隠そう。 ) やっぱり―――手頃な場所は全滅かァ、新しく死体を作るのは面倒だし。 ここは駄目でも、他の穴場紹介とか知ってたりするのシスタァさんは? [Thu 22 Jun 2006 03:46:01]
◆ヘヴン > お話をしていると、それに類するものが這い寄る混沌なさいますの。これもまた、お導きですわ。 ( 暗黒街の夜を渡る者であれば、本能的に察してたであろう緊迫を、果たして気付いていたのかも怪しいくらいに、あっけらかんと。 両手を胸前で組む様は、いとも楽しげ。 …奇遇が何の導きかは、口にされない事。 ) 貴方も趣味で?それなら、この区域は詳しいのかしら。 穴場紹介のときめき的には、ちょっと残念ですわ。 ( もしも知ってらしたら、驚き半減。 子供っぽく唇尖らせたのは束の間。 近づく姿が視認出来るようになると、思った以上に若々しい、ともすればあどけなさも残るような年頃。 軽く背伸びする仕草で見上げて。 ) 景気は、ぼちぼちです。最近はその、「 ご同業 」 さんのご活躍で、暗黒街の腐臭も表向きは当社費20パーセントの減少傾向を見せております。 …んんー。此処も穴場ですのよ。普段は、使い捨てにされた方が数名常連変死体。 ( ほら、と示す足元に、変色しきった路面。 ) [Thu 22 Jun 2006 03:33:25]
◆MJ > 忍び寄る影ねェ―――。 ( 腰に伸びかけた腕が脱力したようにだらりと下げ。 僅かに張り詰めた空気は、修道女の掌を叩く音に霧散してしまったようだ。 緋色の影は溜息を一つ。 ) 「 趣味 」なら仕方ないよネ。 オレサマも趣味でよくこの辺りを散策してたし……。 ( 肩のズタ袋を背負い直すと、修道女の前まで歩み寄る餓鬼。 毒気が抜けたのか興が和らぐ程の暗黒街に似つかわしくない空気にやられたか。 ふぅンと僧坊を細めながら。 ) ご同業者なら、景気の方がお如何? 穴場だと思って来てみたんだけどネェ。 [Thu 22 Jun 2006 03:22:42]
◆ヘヴン > ( 場違いには違いない。纏う装束も佇まいも、場所柄とも状況とも則していないのだから。 この距離からでは、まだ相手の風体はわからない。只、声の調子は若々しく耳に届いた。 ) あら。噂をすればシャドウストーカー。 ( ぱん。 両手を前で打ち合わせる音が、饐えた空気を振るわせる。屈託無く浮かべていた笑みが、明度を増して。 ) 私は日課として、この辺りのお掃除をしておりますの。趣味といえば、趣味なのかもしれませんの。だって、誰かの役に立つことは、良い事ですもの。 ですから、貴方が死体運びをなさるのでしたら、今だけご同業ですわ。 ( 星明りが地上に落ちたような、煌きが彼の腰辺りで。 それが凶器、白刃の光と知ってか知らずか。 浮かぶ笑みは変わらずに、ぺこんと頭を下げて見せた。 ) [Thu 22 Jun 2006 03:11:58]
◆MJ > ( 返答に緋色の影は、困惑したように動きを止める。 場違いな程に流暢に喋る修道女、ここがまるで聖堂の一室かのような気品に溢れる仕草、あどけない表情。 ) 益々解らないんだけど、オレサマは死体運びのお仕事だけど。 お姉サンこそ、お散歩ってワケじゃあナイみたいネェ―――。 ( 腰に吊り下がった剥き身の刃。 戦慄くように掌を二、三度開いては閉じる。 ) じゃあ、趣味で死体を運んでるヒトなワケ? ( 読めない表情。 場慣れというか相当に肝の据わった人物なのだろうか。 ) [Thu 22 Jun 2006 03:03:37]
◆ヘヴン > もしもお仕事なさってる方に御会い出来ましたら、穴場をご提供致しましょう。うん、そうしましょう。 ( 場違いに弾むような足取りと声音。古びた修道服の裾を翻す様は、舞踏会に心ときめかす少女の如し。 軽い足度りは、誰かの身体から流れ出した痕を踏みにじって、踵を返そうとする――― と。 声が。 ) あら。 ( 慄くで無し、純粋に驚いただけの声。 月影遠く、されど闇と言うには鮮やか過ぎる緋色に向かいて、修道女の姿をしたモノは、にっこりと笑み向ける。 ) こんばんは。いいえ、あちらの関係者ではありませんわ。 ですから、あそこの高名なシスターとはお間違えにならないで下さいね? 貴方は夜のお散歩でしょうか。それとも、明け方前に一仕事? [Thu 22 Jun 2006 02:54:41]
◆MJ > ( ざり、舗装もされてない剥き出しの地面。 月明かりさえ届かぬ裏路地に立つのは、緋色の景影。 距離にして10メートル弱。 ) お仕事仲間カナと思ってみたら、変わった先客サンね。 ( ズタ袋を背負った景影は路地の向こう側から値踏みするような視線。 ある教会のお陰で殊更に奇異ではないが、矢張り女僧の格好は目立つ。 ) こんばんわ、暗黒街の教会の人? [Thu 22 Jun 2006 02:50:01]
お知らせ > 声 さんが入室されました。 『 何が助かるのカナ? 』 [Thu 22 Jun 2006 02:48:41]
◆ヘヴン > ん。 ( くるん。暗い路地の奥底を見渡す。路面にこびりついたものはともかく、普段は良くバラけている手足も綺麗に無くなって、染み付いた異臭以外はすっきりとしたもの。 ) お掃除を外に頼んでるって噂、本当みたいですわねー? 流石にこの季節、腐る前に全域へと手は回りませんし、助かる所ですわ。 ( 胸前で両手を合わせて、嬉しげに。 この付近の死体回収は、日課めいたお仕事。威嚇も見せしめも、所詮は示威行為。 自慰は過ぎれば、吐き出したモノが鼻につくだけで、結局自分にも返って来るから、その前に見ないフリをしたいんだろう。 字が違う?仕様です。 ) [Thu 22 Jun 2006 02:39:38]
◆ヘヴン > ( 月明かりすら遠く、饐えた異臭の名残だけが残る路地。最近富に蒸してきた空気と相俟って、身体を包み込まれる感触は、汚泥に足を突っ込むが如き不快感を伴う―― とは思えない程、月明かりの下で青白い娘の顔には、たゆまぬ微笑が浮かんでいる。 嫌悪を見るにはやわらかすぎて、慈しみを感じ取るにはまだ浅く。 ) でも、そういう訳じゃなさそうですわ。この辺り、まだ新しいんですもの。一人分かしら、二人分?嗚呼、でもちゃんと血抜きをしてから捨てれば―― 面倒くさそうですわね?インパクトも減ってしまいますしメリットが薄いですわー。 ( 路地の表面は赤黒い。染み付きすぎて、本来の色などもう何処にも無く、覚えているものとていない。そんなことに意味は無いのだから。 その中でも、まだ新しいと分かる程にじっとりした染みを、靴の踵で叩いた。踊り子が踏むステップのような警戒さで。他意も無く。 ) [Thu 22 Jun 2006 02:26:58]
◆ヘヴン > 此処も随分すっきりしてしまわれて。どうなさったのかしら。喧嘩が減って、皆様人生謳歌中でしたらそれはそれは素晴らしい事ですわ。( 暗黒街の一角、小さな組同士が縄張り争いでかしましい一角。修道服姿の娘が覗き込む路地は、丁度その前線区域。 見せしめや威嚇に、互いの構成員やらチンピラを投げ込んでおく事が多い、いわゆる穴場。 何に対しての?最近、この区域でオシゴトなさってる方々の。 ) [Thu 22 Jun 2006 02:20:49]
お知らせ > ヘヴンさんが来ました。 『 あらあら、あらー。 』 [Thu 22 Jun 2006 02:18:02]
お知らせ > サナギさんが帰りました。 『( 未だに極端に空腹な己の状態に安心し、それからその後、先を考えてまた不安になる。 )』 [Thu 22 Jun 2006 01:00:31]
◆サナギ > ( 気が付くのは、夜明け。 宿に辿り着くまでの記憶が全く無く、”もしかしたらヒトを襲ったのかも”と心配したが ―― ) [Thu 22 Jun 2006 00:59:25]
◆サナギ > ―― あかん … ッ ( フラリと 立ち上がったところで、吸血鬼にはあるまじき理性でもって吸血鬼は人間から目を逸らした。 そうして、たった今、ヒトを襲おうとした自分を、この上なく恥じる。 苦しみながら、ただただ、 ) … マスターとの、約束やんか … ッ ( 小声で繰り返して。 ) ( 吸血鬼はよろけながら、暗闇の街を抜け出した。 ――まるで逃げるかのように。 ) [Thu 22 Jun 2006 00:58:04]
◆サナギ > ( そうして、今から一番最初に吸血鬼に最も近付いた者が、この吸血鬼の餌食となるだろう。 ) … それでなかったら、 僕が終わり … かな … ( 耳の奥に心臓があるような、そんな感じだ。 ―― もっとも、この吸血鬼の心臓など、最初から ―― この世界に生まれてから一度も、動いたことは無いゆえに、 ”こんな感じなのだろうか”という想像に過ぎないのだが ――。 ) ( そうしているうちに、一人の人間を、赤黒い目がとらえて ―― ) [Thu 22 Jun 2006 00:53:19]
◆サナギ > ( フツフツと己の中で欲望が膨れていく。 それをとめることはもうできないのか? ―― 赤黒い瞳から、一粒の涙が零れた。 ギリギリと、己の鋭い爪は足に食い込み、 牙をたてた唇からは腐ったような色の血が滲み出す。 ―― 左胸の鼓動も一際速くなった。 ) ―― ごめんなさい、マスター … ( そんな呟きを、聞いた者がどこかに居たのだろうか。 血が、欲しい ―― 頭の中にあるのは、ただそれだけだった。 血が欲しい、血が欲しい、己の血の味なんて、まるでただの水だ。 何の味も無い。 ―― 満足できるわけがない。 ) ―― いっそ、 ( ハンターに出会えたら、と思うのは、半ば自棄になっている所為だろうか ―― … ) [Thu 22 Jun 2006 00:43:46]
◆サナギ > ( メガネの奥の、禍々しい色の瞳が、暗闇の中にヒトの気配や影を見つけてはユラリと揺れる。 その度にこの吸血鬼は、 ) ―― アカン。 ( 小さく呟いて頭を振り、本能という”邪念”を払った。 二度とヒトを襲わない、と、最初の主人に誓ったじゃないか、と。 ) ―― 死ぬのは、 … 消えてしまうのはイヤやけど、 … 仕方ないよなぁ … ( 諦めの言葉を呟く一方で、グラグラと頭の隅の方が混沌に飲まれていく ―― このままもしも意識を失ったら、ヒトを襲ってしまう ―― そんな予感が、男の胸の真ん中に根を張った。 ) [Thu 22 Jun 2006 00:31:14]
◆サナギ > ( 記憶に残っている範囲での”今まで”にこれほど渇いたことはない。 ここまで血を欲したことは無かった ―― こうなる前に主人が血を与えてくれたから。 ) ―― 最悪 … やな、ァ … ( 否、というよりも、 ) … 自業自得、かな … ( 吸血鬼のプライドを捨てたのが悪かったのか、解雇されてしまったのがいけなかったのか ―― もしやり直しができるならどこからやり直せばいいのだろう、と非現実的なことを考え、 ) ―― ケホ、 …ッ ( また咳き込んだ。 ) [Thu 22 Jun 2006 00:21:29]
◆サナギ > ( 膝を抱えて息を荒げている男 ―― 吸血鬼が、一人。 暗黒街とは言っても、まだ引き返せそうな ―― そんな浅い所で。 ) ―― ッ ( 中途半端に吸血して生き延びている代償か、 ―― 無性に、血が欲しくて溜まらなかった。 ) ―― しくった、かな … ( 自嘲しながら、ケホ、と少し咳き込む。 喉の奥が焼け付いたように痛んで ―― これを”渇き”というのだろうか、とぼんやり思う。 ) [Thu 22 Jun 2006 00:16:39]
お知らせ > サナギさんが来ました。 『( 暗闇の中で )』 [Thu 22 Jun 2006 00:12:15]
お知らせ > レキオ@死体回収さんが帰りました。 『 こんな事してて良いのかな。僕はそう呟いて歩き出した。 』 [Tue 20 Jun 2006 23:49:06]
◆レキオ@死体回収 > ( 匂いっていうヤツは暫らくすると自分じゃ分からなくなるもので。 喫煙家の煙草とか、香水のキツイおばさんなんかがそれ。 今の僕もまさにそうらしく、立ち止まった屋台の前でオヤジに追い払われて路地に呆然と佇んでいるわけで。 リヤカー、ちゃんと離れた所に置いておいたんだ。 汚れてもいいようにって着てきたぼろい服の匂いを嗅ぐと、確かにちょっとキツかった。 ) ――――お風呂、行くしかないか。 ( 先ずはリヤカーで回収した死体を運んでから、か。 ) [Tue 20 Jun 2006 23:47:33]
◆レキオ@死体回収 > ( そうして、今日何体目かの死体をリヤカーに乗せ終えた。 そろそろ終わりにしようか? 結構探して回ったし、なにより僕の腕のほうが限界だ。 今日一日死体としか口を利いていない気もする。 一方的に呟くだけだけれど。 ) ……何か、食べなきゃな。 ( 気は進まないけれど。 肉と青臭いもの以外を探そう。 リヤカーを引きながら歩き、やがて少し賑やかな一角に戻ってくると、やっぱり通行人は嫌そうな顔をして目を背けた。 ) [Tue 20 Jun 2006 23:33:29]
◆レキオ@死体回収 > ( 特別聞いたような容姿の死体じゃない。 ただ、大人の女の人だった。 辛うじて形をとどめているけれど、異臭がする。 服は、着ていなかった。 ) ――――…直ぐ運ぶからさ。 安らかに眠ってよ。 ( 短く祈りを捧げて僕は彼女の屍を抱え上げる。 皮膚と草が張り付いて、ぺりぺりと音がした。 ) [Tue 20 Jun 2006 23:26:49]
◆レキオ@死体回収 > ( 白骨死体なんかも拾った。 子供の死体も結構あった。 動物のは大抵何かに喰われていた。 水を吸った死体は最悪だ。 重くて臭くて表面がヌルヌルしていて。 使い捨てるつもりのボロイ手袋をして、この暑い中さらに蒸し暑い茂みを進む。 案の定、林の向こうにそれらしき異臭の元が見つかった。 【判定】 ) [Tue 20 Jun 2006 23:20:58]
◆レキオ@死体回収 > ( 空は今日も薄曇る。 僕は街外れの路地で一息吐いて立ち上がった。 ここ数日、死体の匂いが染み付いている気がしてあんまり食事を摂っていない。 野草と溝の混じったような、向こうの路地の匂いが余計に食欲を奪った。 多分あの下の方を探せばまた死体が転がっているだろう。 場所柄、腐敗している可能性も高い。 1つ深呼吸をしてからハンカチを口元に巻いて、僕は茂みに足を踏み入れた。 ) [Tue 20 Jun 2006 23:15:55]
お知らせ > レキオ@死体回収さんが来ました。 『 屍攫い/2nd night. 6.20 23:10 』 [Tue 20 Jun 2006 23:07:37]
お知らせ > バドラック@罰ゲーム集めさんが帰りました。 『この後、局地的に降り注いだ紅茶の雨によって、床上浸水が起こったとか起こらなかったとか』 [Tue 20 Jun 2006 15:13:50]
◆バドラック@罰ゲーム集め > ………あれ? (なんだろうこの違和感? なんと言うか室内がちょっと暗いような………湿っぽいような………) ……あれ? あれ? (頭上にこう、雨雲が発生してるような?) [Tue 20 Jun 2006 15:12:08]
◆バドラック@罰ゲーム集め > ………いや、あれ? これって結構―――美味いじゃん? (飲むだけで悶絶するお茶だと聞いていたけれど、なんか普通。 ちょっとリアクションに困りながらも、ポケットからカードを取り出し、カップに浸した) それじゃ、さくっと終わらせますか………『あっつめ〜〜るだぁ〜〜』 (【罰ゲーム判定】) [Tue 20 Jun 2006 15:07:57]
◆バドラック@罰ゲーム集め > あいしんくとぅまいせるふ………わっつ あ わぁんだふぉ〜〜〜わぁ〜〜るど♪ ん、いい感じ! 完成、暗黒街茶 ア・ラ・バドラック! それではまず一口 (まずはお味の【判定】) [Tue 20 Jun 2006 15:03:32]
◆バドラック@罰ゲーム集め > ん〜♪ あいしーつりーおぶぐり〜〜ん♪ れっ〜〜ど ろーずとぅ〜〜♪ (歌いながら軽やかにターンしつつ、汲み置きの水の入った水差しから、勢いよくカップに水を注ぐ。) あいしーあんぶるぅ〜〜む♪ ふぉ〜み〜あんどふぉ〜ゆぅぅ〜〜〜♪ (カップのもち手を指で押して、クルクルと回転を加えてやる。 カップの中を漂うお茶っ葉が、まるで自分の歌声に合わせて踊っているようだ) [Tue 20 Jun 2006 14:55:21]
◆バドラック@罰ゲーム集め > あー、確かこんな感じ? (紅茶の入れ方など全くしらない知力2の小熊は、容器をがっさがさ振って、ティーカップに直接お茶っ葉を投入。 目分量でカップの3分の1ほどがお茶っ葉に制圧されている) で―――お湯いれんだろうけど………、でもさすがにお湯入れちゃまずいよなー? 火傷しちゃうし………水でいいか (うん、と勝手に首肯して、カップを携えサイド台所へ) [Tue 20 Jun 2006 14:43:34]
◆バドラック@罰ゲーム集め > え〜〜〜〜〜っと、お茶……… お茶……… (キョロキョロと台所を見渡すこと数秒―――ティーセットと思わしき白いカップが収められた棚にそれらしき容器を見つけ、手にとって見る) ん………これ? あー、葉っぱだ。 ちょっと借りま〜す (容器のふたを取って覗き込むと、妙な匂いのする葉っぱが入っていた。 鼻をヒクヒクさせて匂いを確かめた後、ティーカップと容器を持ってテーブルへ) [Tue 20 Jun 2006 14:33:00]
◆バドラック@罰ゲーム集め > 一応オッケーもらったけど、勝手にお茶もらってったらおこられっかな? あー、でも期限今日中だし………腹減ったしなぁ………むぅ (テーブルにほっぺた押し付けながら、ブツブツ言う事暫し―――) いいや、貰っちゃおう。 シ〜〜スタ〜〜〜! お茶貰いますよ〜〜〜〜? (大声で一言断りをいれ、立ち上がって台所へと) [Tue 20 Jun 2006 14:23:58]
◆バドラック@罰ゲーム集め > ん〜〜〜? いない? そいえば、シスターって見回り行ってるんだっけ? んでも、昼間も行く? 大聖堂か? (まぁ、いいけど。 頭をボリボリと掻きながらテーブルの椅子に腰掛けてあたりを見渡す) 今何時くらいだろ? 結構腹減ってっから………夕方………間ではいかないよな? 今日中に依頼の報告しねーとまっずいしなぁ……… (きゅるる、と腹の虫が講義するのを聞きながらテーブルに突っ伏し、シンキングタイム。) [Tue 20 Jun 2006 14:16:31]
◆バドラック@罰ゲーム集め > (くぁ、と大きく欠伸を零して伸びを一つ。 昨日の夜こちらに泊まって、目が覚めたのが10分前。 シスターを探してうろうろしていた所、礼拝堂を抜けて、ドアを開けた先に10畳ほどの台所兼食堂を発見した。 大きな長方形のテーブルが中心にすえられている。 シスターの姿は………) シ〜〜〜スタ〜〜? (目を擦りながらあたりを見渡す) [Tue 20 Jun 2006 14:04:21]
お知らせ > バドラック@罰ゲーム集めさんが来ました。 『暗黒外教会の食堂で』 [Tue 20 Jun 2006 13:58:01]
お知らせ > 錫音さんが帰りました。 『「野菜ン受け取りン必要じゃろ?」 酔狂は、そう返して笑う。宛名と送り主、物を送るに必須の筈』 [Tue 20 Jun 2006 01:11:09]
お知らせ > カメリアさんが帰りました。 『 自己紹介、必要なわけ?(最後まで名乗らない子、ひとり。直ぐに分かる位目立つ外見だが。) 』 [Tue 20 Jun 2006 01:09:08]
◆錫音 > 承知じゃァー… そンなァ、おんしらァーは後ろォ注意しとっとぉ?(背中から打った斬られとゥたぁ、タマランじゃろぅ?なんて口に出す言葉は注意か或いは牽制か。 そんな言葉と共にだっこと前に出るアーシュラの前に腰を下ろせば… 意外とある方かもしれない腕力で彼女の身体を抱えンとし――) よっ ほっと!ほぉーン… そらァ面白そうじゃの。何ぞゥ、そン薬ン事ァもうちーっと聞かせて貰えっとゥ?(なんて、可笑しそうに言葉返せば… 酒臭い吐息撒き散らしながら、前へと足を進めて行くか――) 嗚呼、ウチぁ錫音さんじゃァー。野菜送っとゥ家ァーのォ――… 帰りン道がァ、近ゥなァ…次いでン案内しとぅわ(なんて、名乗り等を付け加えつつ… ) [Tue 20 Jun 2006 01:06:27]
◆カメリア > 旅行する国をそもそも間違えちゃってるンだからしょうがないでしょうに。 ( 暗黒街を歩くっていうのはこういうこと。 まだ良い方だったかも知れないが―――次もこんな良心的な歓迎が待っているとは、限らない。 ) 前よ前。 後ろ歩かれちゃ落ち着かないし、何の為の看板よ。 お願いね。 ( サムライ女にはそんなつれないお言葉。刀引っさげた人間が正面堂々と歩いてりゃそうそうヘンな因縁はつかないだろう、と。 さて、そういや財布の中身幾らくらいはいってたんだろう? 歩きながら行儀悪くゴソゴソやってみようか――――。 ) [Tue 20 Jun 2006 01:00:17]
お知らせ > アーシュラ@死体回収さんが退室されました。 『物騒な夜に素敵な出会い』 [Tue 20 Jun 2006 00:54:53]
◆アーシュラ@死体回収 > どっちも嫌だ…最悪の旅プランだな(つらつらと並べられた旅行プランには心底嫌そうに顔をしかめて、身震い。気持ちが悪そうに、少し離れたところにいる三下のうちの一人の腕に自然と目わ映して、一層顔をゆがませた)ついでに、最近開発した試作品の薬をつけてもいいぞ(野菜だけでは申し訳ない、というふうを装って本人は人体実験をする気満々。家にあった未開封の薬たちを思い浮かべて、楽しげに口元を緩ませた) さぁ、それでは皆さん揃ったところで出発しようか。というわけで、抱っこだ抱っこ (すいっと前へと進み出ると、とりあえず物騒なセルフサービスを押し付けられては困るので錫音の方へと近づいていき、両手を差し出すと運んでもらおうかとし。続いたシンガリやらヤオモテとの言葉には首をかしげた)あ、そうだ。私の名前はアーシュラだ。(帰路の途中、思い出したように名前を名乗るとよろしくという言葉を添えて笑みを浮かべた) [Tue 20 Jun 2006 00:54:24]
◆錫音 > ウェヘヘ… そらァどなぁすねこすりじゃぁ…ってェ。何ぞゥ、案外面白ゥ嬢ちゃんじゃの(何て、渋々腕を下ろす女の姿に笑い声一つ漏らせば… 次に視線をチラリ、死体担ぐ男へ。その彼に「大変じゃのぉ」なんて笑ってやれば、腰の… 既に半分程減っているが酒が入っている瓢箪を投げてやり――) 何ぞゥ、押しかけっとゥは駄目けぇ?折角ァハイカラなァ飯食えっとゥ思っとゥとぉにー… まっ… 良ゥわ。此処で揉めっとゥもツマランとぅしの――( そして… 軽く、カチンと鍔鳴り一つ鳴らして見せれば… 少女が身体を前に出すのとは対称的に一歩後ろへ、そして――) そう言う訳じゃァの、ちぃっと宜しゥ頼むァ――― 嗚呼、ウチぁシンガリけ?それともヤオモテけ? [Tue 20 Jun 2006 00:50:51]
◆カメリア > ムサイ男のやわらかい腕毛の感触を味わいながらの旅、若しくは庶民の感覚を肌で体験できる暗黒街住民体験ツアーの二択でして。 名物暗黒茶、及び“ひしゃげた蛙亭”の何だか分からない肉ディナーつきで。 ( 貴族の娘ってこんなだったっけ。 ちょっと不思議になってきた。 さっきから死体背負って突っ立ってるマッチョがちょっと哀れだしそろそろ行きたいんだけど―――。 ) ああもう。 それじゃ美味しい無農薬野菜貰って護衛追加で良い? バケモノクラス出てきたら期待するわよ? あたしら逃げるのは得意だけどブッ殺すのは好きじゃ無いし。 ( さりげなくナイフは仕舞っていないが。 あんまりお客に必要以上に近付かれないよう、一応身体を張って前に出ようか。 目配せして皆に集合させつつ。 ) [Tue 20 Jun 2006 00:39:02]
◆アーシュラ@死体回収 > うわーセルフだなんて、なんてケチな商売だ。夜な夜な夢で出て足引っ掛けて転ばしてやるからな… (脅しなのだか、そうでないのか表情を崩すこともなく唇を尖らせれば渋々と腕を下ろそうか)うん、良かったな。家の野菜は無農薬だから猫くんもきっと気に入るはずだ (猫は肉食。それを棚上げに、うんうんと頷くと先ほどのカメリアのように脅しをかけられては困るので、さっさと女の後ろに回りこんで、励ますようにぽんぽんと肩を叩こうか) おいおい、家への押しかけは無理だからな。郵送だ郵送。(一方、近づいてくる相手を警戒するように、また少し後ずされば米神を抑えた。まさか、この時間にこの通りをうろつく人間が野菜ひとつで納得するとは思っていなかったらしく、警戒心を強めると困惑した表情を浮かべて真意を見破るべくじっと目を見詰めた) [Tue 20 Jun 2006 00:30:02]
◆錫音 > まっ… そぉ言う事っけェの―― ウェヘヘヘヘ… そンに、確かァーこン辺りじゃっとゥ?噂ン『魔人様』っとォモンが出とゥっとォーは(まっ… もぉちぃーっと奥まった場所かもしれンとォーが…なんて、肩を竦めつつに更に歩を進めていけば―― お小遣いが減るの言葉に そら大変じゃ と大袈裟に。そして――) 野菜け?ウェッヘッヘッ… そら良いァ。次いでン、楽しゥお話しつつン食事でもご一緒してくれっとゥなァー 言う事無し、じゃの(女の提案には、そうケラケラと笑い… 口に咥えた煙管を揺らすか。金も手に入れば良いが… もっと重要なのは――情報源。先ずは近付く事が第一か、何て思案一つ浮かべ――…) おンしらも、おんぶ抱っこォ一つで、遊ぶ時間ァ潰しとゥて、折角ン小遣いが明日に持ち越しっとゥんぁ、ツマランじゃろ?(―― 一頻り思案すれば、そんな言葉を投げ掛けて…少年少女の垣根を越え、女へと足を進めようとする、か。 姿勢は、其の侭に) [Tue 20 Jun 2006 00:22:00]
◆カメリア > ―――――…あー、お客様? 当サービスは基本的に殆んどセルフ、及びあたしらの気分と気紛れが優先されちゃってまーす? 今ンとこあたしらに決定権があるって事よ。 キリキリ自足歩行していただけますゥ? 秘密を根掘り葉掘り聞いてからお帰り願うことだって出来るンだからさぁ。 ( 丁寧なんだかいらついてるんだか分からない口調になってきた。 いや、正直面白いといえば面白い「お客様」ではあるが。 死体回収の仕事請けてる人間のリスト、後で取り寄せてみようか。 確かそんなに大口じゃなかった筈だ。 ) ようするに―――…一口混ぜろ、って話? 頭数増えるとお小遣い減っちゃうのよねー。 ( サムライガール(?)の登場には内心舌打ちする。 こんな目立つお客を連れてりゃちょっかい出される事くらいは覚悟しているが、さて。 頭数で圧してお引き取り願うか―――。 ) ああ、良かったわね? 食費浮くわよ? ( 見当違いな提案を出したお客の台詞についでに言葉を添えてみた。 本当に面白い女だ。 お姫様抱っこは多分腕が持たないから却下だが、まぁ腰に腕を回してエスコートくらいアリか。) [Tue 20 Jun 2006 00:11:43]
◆アーシュラ@死体回収 > 侍…シーサーのようなものか…?(侍との言葉には友人の姿を思い浮かべて、勝手に納得。相手の言葉を聞き取ろうと、耳をそばだてて)…なるほど。どうやら今日は厄日らしいな。だが、残念なことに有り金はこのお姉さんに渡してしまったからな…家にある野菜をお裾分け…ぐらいなら (思案した結果報酬は野菜。世間知らずな貴族の娘は、カメリアへと手を伸ばしたままに相手の返答を待った)>錫音 [Tue 20 Jun 2006 00:06:50]
◆アーシュラ@死体回収 > ん、感謝感謝 (本心からそう思っているのだか、棒読み気味に言葉をつむぐとくすりと笑った)だって、そこの三人組は…好み外だからね。これはもう仕方ないと思う (ものすごく我侭な意見をさも正当なように述べると、そうだろう?と再度首を傾げた)いや、この辺には来たことがなくてね。しかも、まぁ…その今の仕事柄こっそり抜け出さなくてはならなくてね。だって、護衛なんかつけたらバレるじゃないか。そうしたら私は監禁だ監禁>カメリア [Mon 19 Jun 2006 23:59:16]
◆錫音 > ウチけ?ウチァーそこらの食い詰め侍じゃァ。 ちぃーっと上司受けが悪ゥてこなァ場所にすっ飛ばされとゥの? 悲しゥ悲しゥ(なんて、おどけて吐き出す声音に酒の匂いを混じらせ、喋る拍子に口元に咥えた煙管はピコピコと上下… そんな様子で彼女達の元へと足を向ければ――― ) まッ、お嬢ちゃん達ァ良い子にしとっとゥけぇ… 物騒な事ァしとらんとォわ。じゃーが… ウチァ悲しゥ悲しゥ食い詰めモンじゃ。オマケにハラペコだけが取り得ン猫ォ一匹飼っとゥての (――― 歩み寄る中、次に視線を刀へとキラキラ輝く視線を向けている女へと。 向ければ、ウェヘヘと笑み零し――) ウチんも後でお小遣いくれっとゥなァー お馬サンにでもなりましょうけ? なんて、の(どうじゃ?と、女と… 女にだっこをせがまれた少女へと、視線を向けてみる、か――) [Mon 19 Jun 2006 23:52:26]
◆カメリア > よっぽどのアレな人じゃない限り誰だって赤の他人BUKCOROOO!なんて思わないって事よ。 カモはカモだから美味しく頂くけど。 良心的なあたし達に感謝して欲しいわね。 ( まぁ、誰がどう考えたってこれ以上の抵抗は無いだろうと判断。 メリットデメリットで考えれば怪我1つ無し、何処の馬の骨の種付けされる事も無く財布丸ごとで収まる方が何倍か良いって話。 ふと、通りからかかる声に全員が態度を強張らせた。 ) 誰? いたいけな少年少女達が汗水たらして(?)お小遣い稼いでるンだからさ――――物騒なの、やめてよね? 損得勘定位できるでしょ。 ( 知らない顔だ。 不明瞭な標準語だが、どうしたいのかと暫し警戒してみる。 ちなみにショボイホテルは北区バイクツ境のある意味とっても派手できらびやかで珍しい玩具とかあるようなアレ。あたしんちから徒歩10分くらいのところ。 ) ……っていうか私!? 今更だけど何でそもそも一人なわけよ? ( ちなみに体力も腕力も人並みである。 すばしっこいのととある裏技だけがとりえ。 渋い顔をしてもう一人の男じゃ駄目かと。 馬鹿そうだが自分よりは腕力ある。 ) [Mon 19 Jun 2006 23:43:50]
◆アーシュラ@死体回収 > …ん?(そんな時、背後より聞こえた声に振り向けばぽかんと口を開けて)…刀(が、しばらくすると視線は相手の手元の刀へと移され、しばし瞳を輝かせてそれを見つめると顎に手を添えて)いいね。本の通りだ。(独特の話し方を耳にして面白そうにそちらに体をむきなおすと、目を細めた)>足音 [Mon 19 Jun 2006 23:40:29]
◆アーシュラ@死体回収 > (手馴れた作業風景をただ呆然と見詰めて、何とはなしに拍手を送るとふと思いついたように、ニヤリと笑った)つまり、あれだ。ここを出るまでは私の護衛兼荷物運びというところだね? (エスコートするように差し出された手を見受けるも、それには答えずにばっと両手を広げると口角を吊り上げた) はい、抱っこよろしく>カメリア [Mon 19 Jun 2006 23:32:42]
◆足音 > ――――― ほォーン?(コロコロと変わる状況。 らんちき騒ぎになるかと思っていれば、意外とあっさり丸く収まる様子を見せる光景に…軽く、声音漏らせば――― カツン、自分の存在を示す様に、足音一つ響かせ、て ) ――― ショボゥホテル、のぉ? ウチなァ、『ちぃーっと風流のあっとゥ旅館』っとゥ言うァー(… 足音に続くのは、そんな言葉。投げ掛け…もう一度足音鳴らせば、少年少女と女へと視線一瞥させ―――) まッ… 本日ン商談ァー成立っとゥン? 契約は何処までじゃぁーて(―― それから、そんな言葉をポツリ、投げ掛けるか。無論…利き手は刀の柄。何時でも抜ける姿勢は保った侭―――) [Mon 19 Jun 2006 23:31:12]
◆人影 > ―――はァ。 助かるわ。 面倒臭いのって嫌いなのよね―――ほら、あんた達、仕事開始! お嬢様の「お荷物」運ぶのよ! ( 三人のうち一人、若い娘が花の種と皮袋を受け取る。 一番がたいのいい男は「荷物(」を黙々と担ぎ上げ、残る一人は引き続き警戒続行。 ガキの集団とはいえ慣れたもんである。 ) さて、それじゃお客様? 次はどちらにおいでで? 朝方オカエリならショボイホテルの用意も致しますけれど。 ( ナイフは右手に握ったまま、冗談っぽくエスコートしてみる。 こんな感じだっけ?程度の無茶苦茶な台詞だが。 近付く足音にはそろそろ気付けるだろうか? 一応、4人の目が周囲を見渡してはいる。 ) [Mon 19 Jun 2006 23:23:06]
◆足音 > ――――― (歩む中、次第に聞こえてくる会話の内容。それを耳にし、最初の内は『護衛の商談で纏まるなら…次の護衛の商談でも取り付けるか』なんて考える、も… 頭らしき少女が次に発した言葉の内容 『はい、ゆっくりポケットから手を出す』 なんて商談に使われない言葉を耳にすれば 押し殺した苦笑一つ、漏らし――― 『なら、この商談はウチが全部丸ごと頂きじゃな』 なんて、声に出さずポツリ。 幸い、取り巻き達は気付いてない、なら――) ――――――(一先ずは、足音をしのばせて居合える距離へと歩を進めるか。 何時でも駆けて抜けられる様に… 何時でも抜ける様に… 何時、此方に気付かれても…ソレに対応出来る様に――― 心算決めれば 軽い、商業アピィルか なんて、口の端を歪ませ、て――) [Mon 19 Jun 2006 23:15:19]
◆アーシュラ@死体回収 > 腕は困るなぁ…今のご時世治療費だって馬鹿にはならないんだぞ (ぐちぐちと文句をもらしながら、大人しくポケットから花の種の入った袋と別の皮袋を取り出して女の方へと手渡そうとした。今日の目的は仕事の遂行であり乱闘ではないのだ。とはいっても、買い物に出かけるわけでもなかったので、少量の小金しか入っていない袋で相手が満足するかは謎だった。さすがに汗ばんできた手をぎゅっと握り締める。まだ近づいてくる足音には気が付いていないようだ) [Mon 19 Jun 2006 23:13:06]
◆人影 > ( あんまり優秀な部下ではないようだ。 まだ頭に血が上っているのか、久しぶりの強盗まがいの仕事に神経が興奮しているのか。 ) [Mon 19 Jun 2006 23:03:16]
◆人影 > 賢い選択だわ。 こいつ等馬鹿だからどうせ説明しても――はどうでも良いとして。 此処で無駄な抵抗とかされるとさ、腕の一本でも切り落として黙らせなきゃいけなくなるわけよ。 殺すのは嫌いだけど、必要ならやるわ。 はい、ゆっくりポケットから手ェ出す―――――。 ( 口調は笑っているが目が笑っていない。 その余裕が気に入らない、というのが警戒の理由。この状況で「花の種」なんて何の冗談か。 暗黒街に一人で来たヤツが自衛を全く考えてなかったらそりゃぁ真性のマゾか天然。 笑いながら腰の後ろからナイフを引き抜いて突きつける。 ) ( 周囲を警戒している部下は、新たに接近する人影に気付けるだろうか? この発言の秒数末尾が偶数なら気配に気付く。 【判定】 ) [Mon 19 Jun 2006 23:02:29]
◆アーシュラ@死体回収 > あー…そうかもしれない…な? (これはあくまで趣味なのだが、生真面目にぺらぺらと話すのも気が引けて曖昧な返事を返した) やめておくよ、三下はどうでもいい (もはや背後の3人からは興味が失せたらしく、中央に立つ女だけを視界に捕らえると、けらけら笑うその姿を瞬きしながら不思議そうに眺めた) 護衛…?…そうだな、今ある持ち金で良いのなら…あ、あと花の種がある。それもセットにしようか? (自分の所持してきた荷物を思い起こしつつ、ふと思い出したようにポケットに手を突っ込むと小さな皮袋を摘み上げてふった) しかも食べれる花だぞ。かなりお得だ>人影 [Mon 19 Jun 2006 22:54:54]
◆足音 > ――――― ほぉーン?何ぞゥ 何ぞゥ(何て、止めた足音が吐き出すのは… 少女の様な声音。その声音響かせて路地を覗き込めば… 其処には、少年少女4人に囲まれた様子の女一人。 暗黒街には良くある光景だろうが… 女の服装を除いては――― ?) まっ、『イイカモ』っとゥヤツけェのォ… ( ―― 遠目に見ても囲まれた女の服装は此処では滅多に見られない様子? ソレを一瞥し、ポツリとそんな事を漏らせば… もう少し近付いて、彼女らの会話を聞こうとする様に、路地へと一歩ばかり足を踏み入れる。 手は、刀の柄に軽く…凭れる様に―――) [Mon 19 Jun 2006 22:48:45]
◆人影 > あら、そりゃまた高尚な趣味で――――最近の清掃員ってそんな格好で掃除するわけ? ( 随分と口の回る女だ。 少々肝が据わりすぎている気もするが、ハッタリの類か。 ) ぷ。 プライバシー保護だって…! 聞いた? アッはは、なにそれ! うちのブサイクどもに教えてあげてよ! ( 女はよくわからないツボをつかれて笑い出し、ボス格にブサイク呼ばわりされた取り巻き達もムカつきながらも輪を広げる。 護衛は―――無しか? ) OKOK、なにもあたし達が怖い事しようってんじゃないわ。殺しは趣味じゃ無いもの。 「そういう連中」が居るってのに無用心だっていってんの。 この界隈から出るまで「護衛」雇わないかって。 サービス料金で有り金全部でどう? 良い社会勉強だと思わない? 今ならオニモツ運び手伝うし。 ( 取り巻きの男どもがね。 肩を竦めて女が笑った。仕事じゃあるまいし、見ず知らずの女を殺すメリットは何も無いのだ。 ) [Mon 19 Jun 2006 22:44:48]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『路地を通り過ぎようとする足音… ソレが笑い声と話し声に、ふっと足を止め、て―――』 [Mon 19 Jun 2006 22:38:55]
◆アーシュラ@死体回収 > 趣味…まぁ、興味がないでもないが。あれだな仕事というやつだ。…清掃員というのだろうか? (ネクロフィリアとの言葉には器用に方眉を吊り上げるも、どうすれば相手に伝わるだろうかと顎に手を添え、吟味して清掃員でおさめることにした) プライバシー保護のために黙秘だ。そういう君こそ随分奇麗な顔立ちのわりに下品な部下をお連れのようだ ( リーダー格のらしき相手から後方の3人を見つめると怖いものしらずとでも言うべき言動。歩み寄ってくる女から少し距離をおくために後退すると腰元に忍ばせていたタガーナイフを軽く握り締めた) [Mon 19 Jun 2006 22:36:18]
◆人影 > そりゃ良かったわ。趣味をご堪能中のネクロフィリア(とかだったら流石にドン引きだもの。 ( オーバーに肩を竦めるリーダー格の女の言葉と共に一斉に笑い出す取り巻きらしき3人の品の無い男女。 いずれも十代半ばから後半程度の若そうな、身なりもあまり良くない(真ん中の女だけは妙に良い服を着ているが)佇まい。 いわゆる、ちんぴらそのもの。 ) 何処かのお嬢様?それともバイクツのコスプレ? こんな所一人でウロウロしてちゃ駄目じゃない。 ボコられて輪姦されて売られちゃうわよ? いやマジで。 ( つかつかと歩み寄る女。周囲に護衛でも潜んで居ないかと、取り巻き達に注意を促す。 正直こんな美味しそうなカモが一人歩きなんてわけわかんない。 ) [Mon 19 Jun 2006 22:29:03]
◆アーシュラ@死体回収 > (死体を見下ろして、果たして自分に担げるだろうかと思案していたときだった。耳に入った若い女の声におもむろに顔を上げれば、前方に目をこらして首を傾げる) ご機嫌は悪くも良くもないが… (とりあえず、折角の死体を横取りされては堪らないとそれの前へと回り込んだ) [Mon 19 Jun 2006 22:23:04]
◆人影 > ( 不意に路地裏にかかる声は、静かな闇の中で場違いにフランクに響く。 その、若そうな女の声に続くのは数人の足音と声。 特に気配を隠すようでもなく、路地の暗がりに数人の人影が見えるだろう。 こんな界隈を歩く場違いなドレス姿を見つけて興味津々、といった所か。 ) [Mon 19 Jun 2006 22:17:18]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『 ハァイ?ご機嫌いかがー? 』 [Mon 19 Jun 2006 22:13:19]
◆アーシュラ@死体回収 > 腐敗なし…か。奇麗な死体 (奇麗という言い回しはいささか妙な気もするが、少女の足元に転がっている死体を見ると多少のかすり傷さえ除けば、特に目立った外傷のない美しい体だ)【回収判定】 [Mon 19 Jun 2006 22:12:13]
◆アーシュラ@死体回収 > もっと山積みな死体たちを想像していたのだが…(残念そうな声色で吐き出された言葉は随分と残酷なもの。しかし、改めて考えてみればこの辺り一帯は暗黒街の居住区にあたるのだ。大通りならともかくこの細道に死体が転がっていては、通行の妨げとして処理されてしまうにきまっているのだ。どこまでも他人に無関心な住人たちも自分の行動を妨げられることは嫌いらしい)…これは(ぼんやりと考えをめぐらせているうちに、足は何かに躓いて歩みを止めた。特に慌てるでもなく地面を見下ろすと、案の定そこには力なく横たわった人間が転がっていた)…ふむ(顔を下に向けてうつぶせに転がるそれの傍にしゃがみ、首筋に軽く手をあてれば呼吸を確かめた)死体…だな。 [Mon 19 Jun 2006 22:05:00]
◆アーシュラ@死体回収 > (月明かりすらあまり差し込むことのない裏路地を、悠々と進む人影)なるほど、素敵な不衛生具合だな(ドレスの裾を摘み上げて、腐敗した生ごみを飛び越えつつ小さな呟きを漏らした。あまり足を踏み込むことはしない細道を気ままに進みながら、足元に目を落とす。腐敗臭は確かにすることはするのだが、肝心の本体がどこにも見当たらなかった)死体観光と洒落込むには殺風景なことだ(あまり賑わいを見せない路地は不気味なほどに静まり返っており、血痕はあれども死体はない) [Mon 19 Jun 2006 21:53:57]
お知らせ > アーシュラ@死体回収さんが来ました。 『裏路地にて』 [Mon 19 Jun 2006 21:43:56]
お知らせ > レキオ@死体回収さんが退室されました。 『(すみません退席していました。此処で【判定】)』 [Mon 19 Jun 2006 01:19:14]
◆レキオ@死体回収 > ―――――そろそろ行こうか。 ( 誰に告げるでもない独り言。 軽く手足を伸ばしてから立ち上がり、また荷車を引いて歩き出す。 適当に区画を移動しながら裏路地を見て周り、見付け次第また回収、と。 ひたすらこれを6日間繰り返すだけ。 ) [Mon 19 Jun 2006 00:29:45]
◆レキオ@死体回収 > ( ようやく荷車に辿り着いて、なんとか男の亡骸を乗せ、一休み。 傍を通った通行人が不快そうな顔をして無遠慮にこっちを見て通り過ぎる。 数体の死体を乗せた荷車から少し離れた所に腰を下ろして一休みする事にした。 今日はあと1体か2体くらい探せれば良い所だろう。 別にノルマ制じゃないけれど、探して歩けばだいたい裏路地に転がっているもんだ。 屋根の上を通る奇妙な住人も多い界隈、住人も気付かない間、ずっと死体が屋根の上で腐り続けているなんて嫌なホラーも無くは無いけれど。 ) [Sun 18 Jun 2006 23:42:49]
◆レキオ@死体回収 > ( 酷い仕事だとは思う。 誰もやりたがらないからあれだけ死体が転がっているんだろうし、大抵路地裏だとか川辺だとか、物陰に隠すように転がっている。 ものによっては白骨化していたり、直視に耐えないものだったり。 報酬も決して高くは無くて割に合わないものだ。 それでも成り立つのは、僕みたいにまともな仕事にありつけない人間が幾らも居るからだろう。 でも、それ以前に僕は死んだ人達を眠らせてあげたかったんだ。 晒し者みたいにいつまでも其処に放り出される姿は、酷く悲しかった。 静かに眠らせてあげたかった。 ) [Sun 18 Jun 2006 23:36:38]
◆レキオ@死体回収 > ( 死体を背負って夜の道を歩いた。 少し面倒な所に落ちていたから、リヤカーから随分と離れてしまったからだ。 今日これで何体目だろう。 多少饐えた匂いはするけれど、まだグズグズに腐っていないのが救いだ。 それより大人一人分の重さっていうのはこんなに重かったんだと少しヘコタレそうだ。 空は晴れて風は生温く、暗黒街の街明かりは今日も星の光を通さない。 少しだけ空を見上げて一息吐いて、体勢の崩れはじめた死体を背負いなおした。 ) [Sun 18 Jun 2006 23:26:53]
お知らせ > レキオ@死体回収さんが入室されました。 『 屍攫い/1st night. 6.18 23:20 』 [Sun 18 Jun 2006 23:22:23]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『そうだ、食欲を満たせばよかったんだ』 [Sun 18 Jun 2006 06:45:50]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『薬の効果が切れる頃には、自己嫌悪のあまり傭兵はうなり続けるのだろう。』 [Sun 18 Jun 2006 06:39:23]
◆艶子 > はい、有難うございます。 その、アルファベッドぐらいは覚えたのですが… ( 華麗に綺麗にスルーされた。どういう反応を示すのかちょっと楽しみだったのに…! ) あ、あの。あまり無理は… 本当に手の空いたときで結構ですからねっ! ( 余り負担を掛けては悪いだろうと、慌てて付け加えた。 その後、シスターと共に朝食を食べに。 ) [Sun 18 Jun 2006 06:38:42]
◆ジャスティス > ほほうっ、うん、良い事ね、それは。いつでも教会に遊びにいらっしゃい、教えてあげるから。 (こく、と一つ頷いて胸を張る。初めのほうの言葉は華麗にスルーした) そうねぇ……。こっちも準備しておくから。 (よし、それじゃあご飯でも食べに行きましょうか、と切りだして……運動した後だ、朝食が美味しいだろう) [Sun 18 Jun 2006 06:33:03]
◆艶子 > 色々です。 匂いかいだり、舐めたり、ぴったりとくっついたり……。 いや、ホント。何ででしょう、普段はあんまりこういう事言わないんですがボロボロと口から垂れ流してしまうんです。 ( 食べる以外のお願いというと、そりゃあもう傭兵の頭の中はケシカランことで一杯になるのだが。しかしそこでふと、傭兵にしてはまともな思いつきを一つ。 ) じゃあ、あんまり今回のと関係無いんですけど―― お暇な時で結構ですから、私に字を教えて頂けませんでしょうか…。 ( 聖書、という言葉で思い出したのだ。親友に与えられた課題はこなしたままその次に進むことは叶わず、文字を習うというのは途中で頓挫したままだった。 ) [Sun 18 Jun 2006 06:26:20]
◆ジャスティス > 指でお互いしたりするの? (こっちも聖職者らしからぬトークして……) あー、あー、あー……そういうことを本人の目の前で言うんじゃありません。 ま、私も責任感じてるから、私を食べる、以外のお願いなら聞いたげるからいいなさい。 (手を借りてよっこらしょ、と起き上がりながら、心を落ち着ける聖書でもあげようか?なんて言って) [Sun 18 Jun 2006 06:20:27]
◆艶子 > ( 短時間とは言え、力を断続的に発揮し続ければ疲れもする。同じく地面に転がって荒い息を繰り返した。 ) ……女の子、綺麗ですよ。や、私はどうなんだっていうのは置いといて。 ( 男相手は嫌じゃないが、女相手はまた少し違った喜びがある。こんなことをぽんぽん口にするのも全部全部兎に角薬のせいだ! ) …… あー、もう良いですっ!シスターをネタにして慰めちゃいますからねっ! シスターが悪いんですからね! ( むす、と怒る顔は歳相応だが、言ってる内容が凡そまともな人間らしくなかった。 立ち上がると、寝転がったシスターに手を貸そうと伸ばす。 ) [Sun 18 Jun 2006 06:04:51]
◆ジャスティス > 女の子とする趣味は無いっ!…………ふひーっ。 (やれやれ、とギブアップした艶子を離して、自分は大の字に転がる) まぁ……ほら、あれよ。家で自分で慰めなさい。 (まるでフォローになってないフォローを入れて) [Sun 18 Jun 2006 05:59:43]
◆艶子 > 私はシスターが食べたいんですよーっ! ( 言った。ここまで己の欲望に忠実に行動する人間はあまり居ないのではなかろうか。日の昇った暗黒街に、清清しいほど素直な叫びが響いた。 ごろごろと左右に揺さぶられ、その反動を利用して抜け出そうとするもやはり上手くいかない。 あとは根競べとなるだろうが、状況的に見てやはりこの勝負の結果は――― ) う、 ううッ。 …参りました…ッ! ( 動けないまま、とうとう傭兵は降参した。 ) [Sun 18 Jun 2006 05:57:14]
◆ジャスティス > (よしっ、やった。しかし、一つ難点がある……こ、この体勢からどうすればいいんだろう?) スポンジがあればあとはクリーム塗ってイチゴ置けばいいじゃないっ、それくらいできるでしょっ!? (いっその事腕を挟まなければよかった。そうすれば脇を締め上げられるから。けれども腕があると……折るのはまずい、さすがに。結局動けないくらいに締め上げて、ごろごろ左右に揺さぶる。意味は無い) [Sun 18 Jun 2006 05:52:28]
◆艶子 > な、なんとッ!!!? ( 二度目の勝利の確信は又も裏切られる結果となった。もう少し体重をかければこのまま上になれるというのに、胴体をがっちりと足で挟まれてその動きは封じられる。尚も不運なことに、両腕も一緒に挟み込まれてしまった。ぐいぐいと身体を捩じらせるが―― つ、強いッ! ) 猥談なんてショートケーキのスポンジみたいなものです!私はクリームとイチゴが食べたいンですよッ! ( しかしそのスポンジにすら手が届きそうに無い状況だ。 ) [Sun 18 Jun 2006 05:50:06]
◆ジャスティス > うおっとっ!? (自分から浮き上がったところを狙われれば、結構あっさりと転がって。) ここぉっ! (しかし、こちらにも最後の切り札があった。上担った相手に完全に覆いかぶされる前に、足を大きく開いて相手の胴を挟んでしまおうとするっ、いざ勝負っ) じ、自分に正直な子ねこの子はっこ、この勝負の商品っ、猥談くらいで妥協しないっ!! (なんともあれな掛け声だっ) [Sun 18 Jun 2006 05:44:13]
◆艶子 > ( このまま跳ね除けずにじっと相手が耐え続けるのを見るのも何だか楽しそうではあるが、目的はあくまで勝利ッ! 仰け反ったのを見てこちらも足掻き、なんとかそのホールドから抜け出そうと! ) シスター、生憎ですが―― 性欲を運動で昇華できるほこの艶子!出来た人間ではありません! ( 可能ならばこのまま上下を引っくり返し、組み伏せの姿勢に持っていきたいが…しかし相手の拘束は強固だ、簡単には行かないと判ってはいる。しかし、試すだけの価値はあるッ! ) [Sun 18 Jun 2006 05:37:59]
◆ジャスティス > うわーい。 (よしよし、いい感じいい感じ、ほっと心の中で域を吐きながら動きを止めてしまおうと) さ、どう、動いて気はまぎれ……ひゃっ!? (安心したところでお尻にいきなり手が伸びてくれば、びっくりして思わず状態を仰け反らせる) [Sun 18 Jun 2006 05:32:54]
◆艶子 > ぐ、 ま、まって―ー―! ( 痛みの余りすぐには起き上がれず、迫ってくるシスターに思わず静止の声を上げてしまった。しかし止まってくれるはずも無く、仰向けの傭兵はそのまま取り押さえられてしまう。 ああ、こういう状況で不埒な事を考えてしまうから負けるのだ。押し付けられる体を跳ね除けようとする力は弱く――― しかし、艶子はちょっとだけ卑怯な手を思いついた。 ) ………。 ( 片手をすい、と彼女のお尻に這わせようと伸ばすッ。しかし、これに耐えて力を緩めないなら勝負は決まりだがッ! ) [Sun 18 Jun 2006 05:30:26]
◆ジャスティス > よしっ、ホールド! (一方体勢を整えた修道女は、勢い良く艶子に覆いかぶさるようにして、仰向けなら、体が交差するように胸と胸を合わせるようにして。 うつ伏せなら、ネタ状態で腕を羽交い絞めにするようなイメージで。できるだけ相手をぎゅっと地面に押し付けようとして) [Sun 18 Jun 2006 05:24:33]
◆艶子 > わーっ!わーっ! きゃーっ! ( 朝の暗黒街にそんな声が木霊す。今度はきちんとぐらりと風景が回った。但し、私だけ。 手を離されるとそのまま重力に従って地面に落ち、予想外の展開の為に受身も満足に取れない。168cmというシスターの頭上から落とされれば、ダメージを受けるハメに。 ) あ、 ぐ………ッ! ( 身体に走る衝撃に思わず地べたに転がったまま仰け反った。 ) [Sun 18 Jun 2006 05:18:52]
◆ジャスティス > っ、っととっ! (仰け反った体勢から持ち上げればさすがに体に負担がかかって。一思いに空中に放り投げるわけにも行かず、その場で手を離して、自身は大きく後方に下がるようにしてたたらを踏む) おっとっと……!? [Sun 18 Jun 2006 05:14:22]
◆艶子 > ( やった!体当たりは成功した。このまま押し倒して組み伏せることが出来れば私の勝――― ) …… え? ( しかし、風景は回らぬ。二人分の体重が地面にぶつかる音がしない。目の前には相変わらず僧服の色と、健康的な汗の香り。 身長差と純粋なパワーの差は予想以上に大きかった! ) わ、 わっ! わぁぁっ! ( 勢いを完全に殺されたまま、自分の足が地面を離れ浮遊感に襲われる。 抱えあげられた! ) [Sun 18 Jun 2006 05:11:59]
◆ジャスティス > ごふっ!? (勢いに乗った体当たり。どっしりとその場に腰を下ろしていたため逃げられるはずも無く、頭だか肩だかが鳩尾に直撃して呼吸が一瞬止まる) っ!! (歯を食いしばって痛みに耐えながら、仰け反った状態で上から艶子の体を抱え上げるようにして持ち上げようとする) のっ!! [Sun 18 Jun 2006 05:08:27]
◆艶子 > ( 伸ばした右手は空を掴む。予想外といえばその通りだ、少々勢いがつきすぎたか―― そのまま突っ込む形になるだろう。しかし、傭兵は更に地面を蹴ってそのまま体当たりをかまそうとする。彼女の力ではそのまま堪えられる恐れがあるが、中途半端な突っ込みでは結果は見えている。 悪い状況でのベターな手段、決してベストでは無いのだが。 ) そりゃあぁぁ―― ッ!! [Sun 18 Jun 2006 05:05:57]
◆ジャスティス > かもね……っ! (接近してきた彼女。相手が手を伸ばしてくれば、とっさに手を下ろして相手に肩透かしをさせようとして。勢い余って突っ込んでくれば捕まえて。そうでなければ仕切りなおし、という算段で) [Sun 18 Jun 2006 04:59:30]
◆艶子 > やっぱり生まれつきなんでしょうか――― ねッ! ( 実は体術は余り得意じゃあない。相手とは純粋に体格差もあるし、不利だろう。間違いなく。 しかし、だからと行って止まるような性格ではない。しかし、全力でぶつかっていっても大丈夫だという安心感もあった。 腰の位置に構えたシスターの片手に右手を伸ばし、掴もうとした。 ) [Sun 18 Jun 2006 04:56:52]
◆ジャスティス > うーん、そこらへんはもはや謎の領域よね、うん。まぁ私だって筋肉は付いているけど。 (彼氏はいない、といわれれば残念そうにがっくりとうなだれて) こんなところで、こんなことしてるとそれこそ襲われちゃうわよ? (なんでこんなことになったんだろーなー?なんてぼんやり考えながら、こちらもメイスとスモールソードを外して地面におき、腰を低く落とすと腰の位置で両手を構えて、相手の出方を伺う) きなさいっ! [Sun 18 Jun 2006 04:50:10]
◆艶子 > 一応剣で生計を立てている身ですから。 でも、欲を言えばシスターみたいにもう少し女らしい体つきになりたいです。 ( 強い人は皆筋肉だらけで女らしさが無い人が多いのかと思っていたが、ここに例外が居た。それはちょっとだけ嬉しくもあり、やっぱり羨ましくもある。 ) か、彼氏―― というか、まあ。仲の良い相手は居ますが。でも今はほら、入院しててそのう。 ( 未だそこまで踏み込んだ行為には及んでいない。 シスターの提案にぶんぶんと大きく頷くと、ぱっと離れて距離を取り、腰に差した刀を地面に置き、鎧を脱ぎ、篭手を外し―― いざ、右手を前に左手を顎の前に構え。 ) ―― 参りますッ! ( 一時の戯れの為に、ああ。後で思い返してきっと傭兵は事故剣をに陥るのだろう! ) [Sun 18 Jun 2006 04:45:50]
◆ジャスティス > 気のせい気のせい……。しっかり鍛えてるわねぇ……。 (しっかりした腹筋だ) 彼氏とかいないの?いれば何の問題も無いのにねぇ……。 (とりあえず性欲をもてあましている彼女が別の形であれ何か発散で切る方法は無いかと考えて……運動することだよね) よし、こうしましょう。私を組み伏せれたら付き合ったゲルから [Sun 18 Jun 2006 04:36:43]
◆艶子 > そ、そんなぁ……。 でもそこで「じゃあ私はやらしいです」って言っても開き直りになっちゃうし…。 ( あれあれ、寧ろそっちの方が自分らしく思えるのは何でだろう。 ) ジャスティス様の方がなんだかやらしい事言ってるような気がするのは艶子の気のせいでしょうか!そんなお堅いことをー。 ( まるで駄々をこねるみたいに必死にしがみ付こうとする。けれど、力の差は歴然であとちょっとだけ本気を出せば容易く剥がれ落ちてしまうだろう。 そんな状況だから、不意に伸びた手に驚いて動きを止めた。見上げる瞳は何かを期待したような。 ) ……………。 ( 傭兵のは筋肉ばかりであまり女らしさの無い腹だったがッ。 ) [Sun 18 Jun 2006 04:23:47]
◆ジャスティス > 自分をしっかりと見つめなきゃ!じゃ無いといつまで立っても変われないのよ! (何か怪しい啓発セミナーのようなことを叫んで相手に再審的逆襲を放つが、しっかりと捕まえられたまま) いやむしろ中出し意外不可! 子供を作る儀式であって遊びじゃないんだからね! (ぶーぶー文句を言いながら、とりあえず怪力で半分ぐらい引き剥がそうとするが……やわらかいといわれてちょっと驚いて) けどツヤコさんだって女のこだし……。 (肩の辺りとか、わき腹の辺りとか触ってみようか。) [Sun 18 Jun 2006 04:17:10]
◆艶子 > かッ、漢方で発情だなんてそんな!私はそんなにやらしい人間じゃ……! ( がびーん、とショックすら受けた。でも何となく否定出来ないのはどうしてだろう。 ) 男の人とだとほら、子供とか出来ちゃうじゃないですか!同性同士は非生産的ですがリスクが無くて良いですよ! ( 相手が神職である事も忘れ、艶子は一匹のケダモノに成り下がる! ) 良いじゃないですかシスター、減るもんじゃ無し! ( わーわーと騒ぎながらしっかりと抱きつく。僧衣のせいで今まで気付かなかったが、なかなかこう、良い塩梅で。 ぐーりぐーりと頬を押し付けようと。 ) …ジャスティス様、意外にこう、やーらかい身体をお持ちで。 …ちょっと羨ましい。 [Sun 18 Jun 2006 04:09:54]
◆ジャスティス > いや、むしろあなたが漢方薬で発情しちゃっただけよきっと。すなわちこちらに過失は無いっ!! (うわぁ、言い切った。まさかチョップもスキンシップと取られるとは思わず。) こらこらこらこらこらこらーーっ!! そういうことは男の人とやりなさいっ! 同姓同士はめーっ!! (突っ込みどころをかなり外した絶叫が木霊する。抱きしめられたままどうしたものかと微妙に抵抗しながら夜空を迎える。いんばいくつに行くお金上げようか。いや駄目だろッ聖職者として。やっぱり愛が無いと、愛が) [Sun 18 Jun 2006 04:02:47]
◆艶子 > というわけで、シスターァァ! ( 両手広げて艶子が迫る!抱きつき攻撃だ! ) [Sun 18 Jun 2006 03:58:22]
◆艶子 > あう。 ( おでこにチョップを喰らった傭兵は面食らった顔をした。しかもちょっと涙目で。 ) ―― なッ、何をなさるのですっ! ま、まさか媚薬と漢方薬をナチュラルに間違えたとかッ!? ( シスターにとっては本当に漢方薬になっていたとは知らず。 それでも、額に当てられる手にはちょっぴりどきどきしてしまうのもきっときっと薬の魔力。されども胸の中に渦巻く熱き溶岩は消せはしない。 ) じゃあ、漢方だろうが媚薬だろうがもうどうでもいいです。貴女は善意でやってくれたのでしょうし――― でもッ! ( ぐ、と握りこぶし。 ) 責任は取って頂かないとっ。私、このままじゃ帰り道にインバイクツに寄ってしまいそうです。 ( もしくはひしゃげた蛙亭か。昂ぶった気分はもう酔っ払い並だった。 ) [Sun 18 Jun 2006 03:56:40]
◆ジャスティス > うーん、たしかにそうねぇ。 (うんうんと頷くこっちもぜんぜん赤面しるわけでもなく、まぁちょっと乙女とはいえないかもしれない) ……これ。 (びし。すりよってきた艶子さんのおでこにチョップ) あ、あれ〜?媚薬なんかじゃないんだけどなぁ……もしかして、レイも……? 漢方だし、私ように調合してくれたから他の人には聞かないって事かしら? (どれだけ体力がかれているのか、という話だが。大丈夫?となぜか艶子さんの額に手を当てて熱を測ってみたり) [Sun 18 Jun 2006 03:49:46]
◆艶子 > いやほら、きっと事故とか何かで取れちゃったとか…… まあ、あまりそういう話題は止めておきましょう。年頃の乙女が殿方のキンタm―― 大事な部分に関するお話なんて。 ( ぽ、と頬に手を当てて恥らってみる。なんて様にならないリアクションかと我ながら思った。 ) そうですよ。適所適材というステキな言葉通りです。これからもお互い頑張りましょう! ( ぐ、とサムズアップした。おでこがちょっとテカり気味なのは薬のせいだ。 ) ジャスティス様ってば、そんな事言って…。栄養剤と偽って媚薬を飲ませるなんて、艶子困ります…。 ( 顔を赤らめてもじもじしている。微妙に性格が変わってるのもきっと薬のせいだ。そのままそそくさとシスターの側にまで寄っていこう。 ) で、でも。その…… 優しくしてくださいね? ( そしてそのままぴったりと身体をくっつけようと! ) [Sun 18 Jun 2006 03:42:59]
◆ジャスティス > え?なんで? (首をかしげながらも、相手も喜んでくれれば相手の言葉にうんうんと力強く頷いて) まぁ、あれよね、前線にいるからこうなっちゃうのか、こんな正確だから前線にいるのか……まぁどっちにしろ、適所にいるからOK、ってことね! (ん?相手のヘンな様子に気が付いて) あら?レイも同じようなこと言ったわね。そうよ?私も飲んだけど良く効いたわよ?元気一発って感じで。 (ちなみに6。きっとベストポジション) あらっ。 (真顔で相手が放った言葉に、前時代的によろけて) えぇ〜っ!? うーん……意外と艶子さん元気あまってたから余り過ぎた……とかかな? (理由を考えてみるがわかるはずもなく) [Sun 18 Jun 2006 03:33:00]
◆艶子 > ( ズギュウゥゥ ――― ン。 そんな音を艶子は聞いたような気がした。 すぐに活力を与えるもの、という訳でも無いだろうが。 ) 元々無いのなら、ちょっと可愛そうな気がしないでもないですが…。 おお、シスターもですか。何だか私も嬉しいです。 でもほら、私達みたいに前線で体張ってる人間は落ち着いてる暇なんて無いですし!それに早い決断が求められるからきっとその方が良いんですよ。 ( 仲間と判れば途端に正当化だ。傭兵もまた嬉しそうに笑った。 ……そしてこの時、傭兵の中に眠るモンスターが目を覚ましつつあった。不思議な違和感に首を捻るばかりだが―― やがて体の熱と浮かれ跳ぶような気分を自覚し始めた。 ) ……… シスター、これって本当に栄養剤ですか?なんだか。 体が火照って…。 こう、なんといいますか。 ( 両手を組んで、開いて。 ) 性欲を持て余します。 ( 真顔で言った。恥じらいと言うものを打ち消す効果もあったのか、それとももともとそういう性格だったのか。 ) [Sun 18 Jun 2006 03:25:55]
◆ジャスティス > どうだろ?邪魔だから無くしてあったのかもしれないわ。元々なくなってたのか一瞬でなくしてしまったのかはちょっと判断付かないわね (腕を組んで悩んで) あぁー、それは私も人の子といえないなー。っていうか親近感が湧いちゃうわ。私ももう少し落ち着きなさいって言われちゃうのよ。 (なぜかうれしそうに笑って) どうぞー。 (あぁ……罪深きかな栄養剤。なぜか本人だけが普通に美味しくいただけたという奇跡) [Sun 18 Jun 2006 03:17:10]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Sun 18 Jun 2006 03:13:39]
◆艶子 > ( 大佐――― ッ! ) [Sun 18 Jun 2006 03:02:35]
◆艶子 > 悪魔……。 ( 悪魔と戦うのはコレで二度目か。吸血鬼同様、人の社会には居てはならない異物だと認識している。 ) 身体を自由に作り変える!?それって、キンt―― いえ、失礼。下品でした。 その、男の子の大事な部分を引っ込めたっていう事ですか? ( げふん、と咳払いをして。急所を消すことが出来るのなら、それこそ文字通りバラバラにでもしないと倒すのは無理だと感じた。 ) 後から思い直してみるともう少し冷静にならなくちゃなあとは思うのですが――……。 蔓との戦いの時も真っ先に突っ込んであのザマですし、兎に角相手を良く見ずに突っ込む悪癖があるんです。怪我もしてばっかりだし…。 あ、はい。有難うございます。 ( こういう気配りはとても嬉しかった。彼女からは長剣も貰っているんだ。そのお礼を返す意味でも、セオドアとの戦いには彼女と協力していきたい。 ) では、早速頂きますね。 ( ぽん、と栓を空けて中から一つ取り出すと口に運んだ。 【判定】! ) [Sun 18 Jun 2006 03:01:59]
◆ジャスティス > そうね……そうそう、忘れかけてたわ。この前あったとき……あいつは人間に付いた悪魔だって。そして、これはハッタリかもしれないけれど、体を自由に作り変えられるって。股間を蹴り上げたんだけど……本当に何も無かった。胴見ても男だったのに……あぁ、もちろん女でもなかったわよ?本当に何も無かったの。 (いつも無茶ばかり、と聞けばへへぇ、と興味深そうに目を光らせて) どんな風に……? とと、あったあった。はい、これ。 (取り出したのは小さな陶器の小瓶。滋養強壮に良く効く、漢方の栄養剤だ、と説明して。ちなみに、飲む時に秒数一桁で判定して、0に近いなら効果なし、10付近だと、ちょっと効き過ぎて性欲をもてあます(大塚明●風)。真ん中辺りが栄養剤としてはベター) [Sun 18 Jun 2006 02:51:38]
◆艶子 > 魔人っていうのは例えとかそういうんじゃなくて、本当の話だったんですか……。それは吸血鬼や悪魔みたいなものですか? ( 鉄塊を喰らって笑ってられるなんて、アンデッドや吸血鬼が自分の中で一番イメージが強い。単に頑丈なだけっていう訳じゃあなさそうだ。 ) 知らずに挑んでいたら手痛いしっぺ返しを貰う所でした…。情報有難うございます、シスター。 ( 此方からも何か提供できれば言いのだが、生憎とそういう情報は持っていなかった。申し訳なさそうに眉が下がって曖昧な笑みを。 ) ここでやっていく上ではそのズレも必要ですよ。大丈夫、シスターは暗黒街を一歩出れば、そこの感覚に合わせられるちゃんとした常識をお持ちですよ。 私なんて暗黒街だろうがどこだろうが、いっつも無茶ばっかりですし…。 ( 自分らしいとは思うけれど。 ) やはりそうなのですか。……気をつけます、成るべく。 …え? あ、そうですね。武器とか鎧も重いですし…。 ( 懐をまさぐりだした。何か貰えるのだろうかと、意地汚い期待を発揮した。 ) [Sun 18 Jun 2006 02:41:42]
◆ジャスティス > とりあえず、私の一撃まともに受けて、へらへら笑ってられるやつよ。たぶん……なにか体のからくりをとくか、それこそばらばらにした後灰にでもしないと無理なんじゃないかしら? (まさに魔人、化け物よ、といつに無く真剣な表情で唸って) ……まぁ、ここはそういう事を、仕事として日常の中に受け入れちゃった人が多いイからね。そういう私も、少し世間とは感覚がずれちゃってるかもしれないわね。 (人ならざるものの気配、と聞けば苦笑して) 多いわ。時々人間よりも幅を利かせたりしそうになるくらい、ね。 (裏路地を歩くときは気をつけてね、とアドバイスして) あぁ……そうそう、疲れていない? (そういって思い出したように懐をまさぐって) [Sun 18 Jun 2006 02:33:22]
◆艶子 > どうにも―― 食えない奴みたいですね。でも、貴女と戦って三度も無事で居られるなんて。そんなに強いのですか? ( イメージが沸かなかった。 ジャスティスという人はとても強い。それが例え一方的な私の思い込みが混じっていたとしても、それを抜きにしてやはり強い。 正直、私がこのまま彼女と戦う事になったと仮定して、勝つどころか逃げられもしないのではないかと思えたから。 ) ええ……私が言うのもなんですが、最早狂ってるとしか。普通の犯罪者では無いように思えます。 シスターにそう言って貰えると自信が沸きますよ。 ( これは本当だ。傭兵は笑顔を浮かべた。 そんな事を言うのは良くないと咎められるかと思ったが、それも無く。ちょっとだけ安心できる。 ) スラムより酷いです、空気が違う。 スラムはその…自分達が生きるのに必死で犯罪に手を染める人間が多いですが、暗黒街はそれとはまた違った感触を受けました。 ”人ならざる者の気配”なーんて言ったら、シスターは笑いますか? ( 漠然とし過ぎていて自分でも良く判らないのだが。吸血鬼や悪魔や、心に鬼を潜ませる人間の気配だと感じたのだ。 ) [Sun 18 Jun 2006 02:26:35]
◆ジャスティス > そりゃもう、三回くらいやりあったもの……そのうち一回なんて、あっちからやってきて仲直りしましょう、よ? まったくふざけた奴よ。それでいて残忍。 (かなり厄介な奴よ、とこめかみに手を当てて) それは助かるわね。最近はあいつがやったらしい被害が増えてるし……下手な傭兵じゃ返り討ちにされかねない奴だけれど……ツヤコさんなら、きっと大丈夫よ。 (竜殺しになった傭兵に微笑みかけて小さく頷いて。名前が知れ渡る、ということに対しては、あはは、と笑って。彼女は傭兵なのだ、死活問題だろうし、そこをとがめるようなことはしない) まぁ、夜警としての成果は、今しがた出たみたいですね……どうですか?この辺りは。 [Sun 18 Jun 2006 02:15:19]
◆艶子 > 魔人の名はセオドアというのですか。 シスターは奴の事を良くご存知なのですか? ( 私なんかよりずっと前からこの暗黒街の平和を守ってきたのだと聞いている。彼女なりに情報を集めているのだろうし、きっと私より詳しいのだろう。 ) 私は大丈夫です、怪我はありません。 私は、自主的にこの辺りの夜警を―― もっとはっきり言ってしまえばそのセオドアを探していました。恨みも何もありませんが、倒せば少しだけここの人たちも暮らしやすくなります。 というのは建前で…… 討ち取れば戦士としての誉れ。私の名前も広く知れ渡るでしょう。 ( 善意でという事にしておいた方が聞こえも良いだろうと。 ) ……シスターだから正直に言うんですからね、他の人にはナイショですよ。 ( そもそも隠し事は苦手だし嫌いだ。とりあえず、疑いは晴れたと見て彼女に近づいていく。 ) [Sun 18 Jun 2006 02:05:01]
◆慌しい足音 > え、魔人……ってセオドア? (最近やけに目立つことしてるものね、と驚いた後ため息を吐きながら、かけていく男の背中を見送る) とりあえず、”セオドア”ではないし、ただの物取りでしょうね。 あなたに怪我は? (とりあえず相手の体を観察して) それにしてもこんなところで合うなんて思わなかったわ。このあたりに何か用だったの? [Sun 18 Jun 2006 01:58:41]
◆艶子 > ( 男を見逃すと言うのか―― いや、確かにもう酷い悪さはもうしないだろうが。恐らく強盗の類だと思うが、未遂に終わった以上腕一本で済ませてやるべきとも言える。 ) ……”魔人”。そう名乗って私に刃物を突きつけてきたので、反射で腕を……。 ( 傭兵の足元には短刀を握ったままの男の手首が落ちている。 その生々しい傷口と、血色の良い健康的な肌の色がとてもアンバランスで、何故かここにあってはならないような異物としての印象を受けた。 ) ですが、あの調子なら偽者だと思います。本人もそう言って命乞いをしてきましたし……。 ( あの男に対する疑いが完全に晴れた訳ではないが、尚も追おうとするのは状況的に良くないと思った。 ) [Sun 18 Jun 2006 01:55:10]
◆慌しい足音 > OK、話は後で聞くわ。ちょっと待ってて。 (タスキがけしたサラシを解くと、男の二の腕をきつく縛って、止血をしようと。傷口もハンカチで包むと、ようやく一息ついて) 向かいの酒場のマスターに、医者に連れてってもらいなさい。ほら、立って……。 (男を促しながら、自分は血に汚れた手をもてあましたように見下ろした後、仕方ない、と腰の帯で拭いた) ……さて、どうしたっていうの?艶子さん [Sun 18 Jun 2006 01:48:37]
◆艶子 > ( 思わず助けを求める男の背中に刀を突き立てて口を塞いでやりたかった。こういう状況で身の潔白を証明するのがどれだけ難しいか。 相手とて、隙を見せれば今度は自分の命が危ない状況に身を置いているのだ。下手な動きを見せれば無駄な命の奪い合いになりかねない。 ……と、己の名を呼ぶ声にはっとする。 ) その声は…… シスター?シスター・ジャスティスですか? ( 心の中の動揺は収まらないけど、それでも彼女だと判った時は幾分か安堵するのを自覚した。言われたとおり刀の血を拭い去り、鞘に収め後ろに下がる。 ) [Sun 18 Jun 2006 01:33:11]
◆慌しい足音 > 落ち着いて。あなたも、あなたも…… (かなりの出血量であろう、負傷した男と、刀を構えた人物、それぞれを見ながら声を殺して話しかけて) ……とりあえず武器をしまって後に下がって。 けが人の止血をするから……ん? (一歩踏み出したところで、その傭兵風貌の人物が知った人間であることに気付いて) ……ツヤコ、さん? (もう一歩踏み出して、メイスを構えたまま声をかける) [Sun 18 Jun 2006 01:28:16]
◆慌しい足音 > 落ち着いて [Sun 18 Jun 2006 01:25:44]
◆艶子 > ( 自警団だろうか。荒事を見て止めに入る人なんて、この界隈じゃ滅多に出くわさない。此方もまた、その相手が誰であるか知ることは出来ない。 ……落ち着け、落ち着いて。ゆっくり説明すれば大丈夫。一度、二度、三度深呼吸。 ) ……私は( 『助けてくれ!殺される!』 と、傭兵の言葉を遮って、右腕を失った男はその人影に助けを求める。何を言ってやがる、と傭兵は再び動揺し、男を見下ろした。 ) ち、違う!私はそんな積もりは……! ( いいや、殺すつもりになってたじゃないか。そんな思いが過ぎった。 ) [Sun 18 Jun 2006 01:18:26]
◆慌しい足音 > (その人影は、ある程度近くまで寄って来ると、威嚇するような大げさな動作で腰から鉄塊を抜き放ち構える) 動かないで状況を説明しなさい。 (夜の闇のせいか、まだ刀を持った人影が誰だか理解していない) [Sun 18 Jun 2006 01:12:51]
◆艶子 > …意外に自然に刀を振れたな。もう少し踏み込んでいれば殺していたか。 ( 恐怖か、痛みか、相手は立ち上がって逃げようとはしない。それとも下手に動けば殺されると思ったのか…。 そして、血濡れの刀と男を交互に見遣る。――わざわざ金を払ってまで奴隷を試し切りする必要が無くなったんじゃあないのか、艶子。コイツは犯罪者だ、犯罪者は奴隷以下だ……殺したって誰も咎めやしない。 醒めた黒の瞳に再び炎が宿るのを、右腕を失った男は見るだろう。しかし―― ) ッ !! ( 聞こえてきた足音と大声に、思わず手にした刀を地面に落としそうになった。慌ててその声の方に視線を向ける。 ) [Sun 18 Jun 2006 01:10:23]
◆慌しい足音 > (そんな中、路地に響く足音。誰かが慌てて駆け寄ってくる。落ち着いて音のするほうを観察すれば、それがゆったりとした服装の女性だということがわかるだろう) っ何をしているのっ!! (とがめるような大声を人影は上げた) [Sun 18 Jun 2006 01:07:44]
お知らせ > 慌しい足音さんが入室されました。 [Sun 18 Jun 2006 01:04:57]
◆艶子 > え? じゃあ、なに、今のってビビリ損? ( 今一男の言葉を信用しきれないが、少し拍子抜けと言った感じの声を上げる。 しかし、こんな簡単に倒せるぐらいならその魔人はここまで有名にはならないだろうとも考えた。どのみち、腕を失った男はこれから追い剥ぎや悪い事なんて難しいだろうが。 ) ……………。 ( は、と溜め息を吐く。昂ぶった精神を落ち着かせるように。 そして改めてこの状況を冷静に見て―― 傭兵は漸く何の躊躇いも無く刀を振るい、血を流させ、その右腕を奪った事に気付いた。刀に付いた血を見て、少しだけ動揺が芽生える。 ) [Sun 18 Jun 2006 01:01:33]
◆艶子 > ( 『違う。』 男は声を絞り出す。 ) ――? 何がだ。 ( 傭兵は聞き返す。 『俺は実は魔人じゃないんだ、助けてくれ。 悪かった、もうしないから命だけは。』 ) ……何だと? ( 傭兵の目つきは途端に不機嫌そうな色を見せる。男の言っている事は本当だろうか? 傭兵も「魔人」そしてひしゃげた蛙亭のゼンという店主から聞いた「優男」という二つのキーワードしか知らない。そう、具体的にその男の特徴について知っている訳では無いのだ。 ―― 不死身だという噂もあるが。 ) [Sun 18 Jun 2006 00:53:04]
◆艶子 > ( ぜ、 は、 と荒い呼吸を繰り返した。 大声を張り上げて幾分か気分が落ち着いたのか、深呼吸をして夜空を仰ぎ見る。生憎の曇天だ、今にも泣き出しそうな。 ) ……… はぁ…。兎に角、だ。 私はお前を探していたんだ。随分と派手に暴れまわってるようじゃないか、なあ? お前を倒せば私の名前はまたぐーんと上がる。暗黒街じゃいまいちどォーも知名度が低いみたいでさ。 ( 情けない声を漏らす自称”魔人”は、恐怖の目で少女を仰ぎ見る。少女は、それを狂おしい程に燃えるような目つきで見下ろしていた。まるで恋人との熱いセックスを前に控えた女のような目で。 ) [Sun 18 Jun 2006 00:47:58]
◆艶子 > ―― て ンめェェ――ッ! このあたしを誰だとッ! ( 蹴った。 ) 誰だとお お お おも おも おも おもってるんだァ――ッ! ( もう一度蹴った。体制を崩した男は仰向けに転がり、逃れようと体を捩じらせる。 ) 行き成り襲い掛かってきやがってお前が噂の魔人か貴様探したぞ探したぞ探したぞブチ殺してやるブチ殺してやるスカっと晴らしてブチ殺してやるこの私に楯突いて罪で死刑死刑死刑死刑王様に歯向かったら死刑アァァァ――ッ! ( 息継ぎ無しに一気に言葉を捲くし立てた後、急にぐ、と口元を押さえる。顎からは鮮血がぽたりと落ちた。 ) 舌ァ!舌、噛んだァッ! ふざけるな何するんだこの野郎ォ――! [Sun 18 Jun 2006 00:39:43]
◆艶子 > ( やったのはその傭兵だった。人通りの少ない路地裏で突然魔人を名乗る男に剣を突きつけられた時に、傭兵は殆ど条件反射―――しかもそれは情けない事に恐怖の入り混じったもので―― 刀を抜いて、振り下ろした。 何千、何万と繰り返してきた素振りの成果がてんで出せていない一撃だったが、それは男の手首を両断することに成功したようだ。 男はがっくりと両膝を付いて、血の噴出す右手首を押さえている。傭兵の息は荒く、目は殺意に満ちている。体が熱い、燃えるように熱い。 男が、この界隈で噂の”魔人”を模倣した偽者だと気付くには、少しだけ冷静さが足りなかった。 ) [Sun 18 Jun 2006 00:31:14]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『魔人を名乗る男が地面にひれ伏す。』 [Sun 18 Jun 2006 00:27:06]
お知らせ > セオドアさんが帰りました。 『おら、シュートーォ!(娼館の趣の出始めたドア突き破り、生首が来店。悲鳴に悪魔が笑んだ。)』 [Sat 17 Jun 2006 21:57:04]
◆セオドア > (…光の当たる道を歩く誰かが、足にぶつかる物に気が付いた。 見ればそれは、鉄錆の匂い立つ人の首。 血の痕跡を辿れば、剣ぶら提げた、笑顔。)サッカーやろうぜ!パスパース! [Sat 17 Jun 2006 21:51:54]
◆セオドア > (噴水がやがて止み、死体が倒れ伏せる頃、抜き身の三日月刀を担いで唇を尖らせた。)あーあー、俺も有名になったモンだよなー。俺の名前使えば金出すヤツがいんのかね。悪ぃ気はしねーけど、俺と同じ名前の子悪党が増えるってのは、面白くねーなー。(転がる絶望の顔を踏み付け、思案顔…)あ、もっと派手にやりゃいいのか。ビビって俺の名前が使えないくらい! [Sat 17 Jun 2006 21:47:55]
◆セオドア > そして、さよなら!(体を巻き込み、一瞬の溜め。三日月刀で、居合いもどきを放った。 重たくて丸い肉塊が、地面に落ちて転がった。 首の無い死体が、鮮やかな噴水を吹き上げる。) [Sat 17 Jun 2006 21:40:08]
◆男 > (眼を合わせ、視線を上で絡め取る。)そして最後の一つ。トマトケチャップは大事にする、だ!(ヒュン、風。剣を持つ男は、三日月刀を取り落とした。深く切り込みを入れられた手首から、大量に噴出す大量の血に絶叫を上げる。 彼が落としたナイフは、刃のバネで跳ねて飛んだ。)お前が魔人になるにゃあ、100年の下積みが居るな。ま、人間どころかお前にゃ無理だ。あははははッ! 俺は、魔人セオドア。よろしく。 [Sat 17 Jun 2006 21:37:36]
◆男 > 魔人セオドア、か。知ってるんだぜえ、俺も。(まるでそれが棒切れであるかのように、突きつけられた三日月刀に目玉を寄せた。 動揺した剣を持つ男の方が、切っ先を引く。)一つ、金は奪おうと思ったら、いつの間にか懐に入ってるんだ。不思議だよな。(服の埃と皺を叩いて、男が悠々と立ち上がる。剣を持った男は、気圧されていた。)一つ、黒髪は地毛。お前の生え際、金色だぜえ。 [Sat 17 Jun 2006 21:33:45]
◆男 > (剣を持った男は、いやらしい笑みを貼り付けた顔面を寄せた。 そうさ。魔人セオドア。聞いた事があるだろう?不死身の… 取り出したナイフを、首筋に突き刺した。血が噴出して、座り込む男の頬に飛ぶ。 鮮血の下は、無傷。 …セオドアだよ。 魔人ってーのも金が要る。金さえ出しゃあ、命だけは… 座り込む男が、頬の血を指で掬って、しゃぶった。) [Sat 17 Jun 2006 21:29:01]
◆男 > (表通りといっても、結局は暗黒街。それでも光というものは、人の心の闇の冗長を抑える力を持っている。それは魔人とて、同じなのだろう。ただ単に、人目に付きづらいからという理由なのだろうけど。 鷹揚と座り込んだ男を見下ろす黒髪は、ゆっくりと三日月刀を抜き放った。それを、突き付けるっ。)ううっ!(とっさに首をそらせた男は、壁に後頭部を打ち付けた。)〜〜…! [Sat 17 Jun 2006 21:20:39]
◆男 > (その後の言葉が続けられず、あわわと口篭る。男は顔を青くして、追い詰められた袋小路に背を付け、ずるずると座り込んだ。)あ…あ。(歯の根が合わない男が脅えて見上げたのは、表通りの光に眩む、笑み。) [Sat 17 Jun 2006 21:16:47]
お知らせ > 男さんが来ました。 『魔人セオドア…だって!?』 [Sat 17 Jun 2006 21:13:33]
お知らせ > シザーマンさんが帰りました。 『(墓標のように、男の胸へ十字型に開いた大鋏を突き立てた)』 [Sat 17 Jun 2006 19:21:55]
◆金物屋 > ……学習能力の無い男だなァ。 言ったろう? “誰も信用するな”って。 (茶碗を取り落とす音。 痺れ薬はよく効いたと見える。 おもむろに、大きめの裁縫鋏を取り出すと、最早抵抗も叶わぬ男へと、それを振り上げて──) [Sat 17 Jun 2006 19:19:59]
◆金物屋 > ( 若い男は身震いをした。「脅しだろう?」なんて盛んに口にしていたが、最後には重々しく頷いて 『判った。俺はどうやら場違いなところに来てしまったらしい』 と。) 判りゃいいのさ。 あんたは何も買っていかんが、久しぶりに客と雑談が出来て嬉しかった。 (そして、茶碗を取ると茶を啜る。) …どうだね、あんたも一杯。 出掛けに。 (ほれ、と茶碗を差し出すと 『ありがとう』 礼を述べ、一気に茶を飲み干した) [Sat 17 Jun 2006 19:17:51]
◆金物屋 > そして、ここらで見聞きした事については、口にするな。 全部忘れてしまえ。 でないと──。 (唇を指差して) 二度と喋れない身体にされるぞ。 ( 「殺されるってことか?」 との問いに ) 運がよければな。 運が悪ければ、死んだ方がマシな境遇があんたを待ってるだろうさ。 [Sat 17 Jun 2006 19:12:42]
◆金物屋 > ひとつ、忠告をしておけば──この区画を出るまでは、誰も信用するな。 そして、もし家まで辿り着けたら、まずは布団を被ってぐっすり休む事だ。 (指を突きつけて、言葉を続ける) [Sat 17 Jun 2006 19:09:55]
◆金物屋 > けど、な。 ここは暗黒街。 ふらふらと散歩気分で歩けるところじゃあ、ない。 それはあんたさんも良く判っただろう? (肩を竦めて、ふるふると首を揺すって見せた。) まぁ、ある意味自業自得さ。 [Sat 17 Jun 2006 19:08:15]
◆金物屋 > それは運が無かった。ツイてないな。 (金物屋の店番は、慌てて店に飛び込んできた若い男に事情を尋ね、そう答えを返した。) [Sat 17 Jun 2006 19:06:08]
お知らせ > 金物屋さんが入室されました。 『殺されそうになったって?』 [Sat 17 Jun 2006 19:04:39]
お知らせ > レキオさんが退室されました。 『 そしてまた、僕の物語は動き出す。 』 [Thu 15 Jun 2006 02:12:20]
お知らせ > 年老いた姿さんが退室されました。 『その少年の話を、老婆はずっと聞いていた――。』 [Thu 15 Jun 2006 02:10:38]
◆レキオ > ちゃんと線を引かないと何処までだって堕ちるだろ。 ( 僕は独りだ。 ルールは自分で決めて自分の責任で守らなきゃならない。 誰も見ていないから、少しだけなら、なんて甘えが僕を駄目にするだろう。 ) ――――…御飯食べるくらいなら別に良いけど。 大した話は出来ないよ。 柊 歴雄。 レキオ。 ( 老婆―――フレアと名乗った老婆が先に歩き出す。 僕はこの後、訥々と思い出の話をしたんだ。 母さんと、兄さんと、僕と、取り返したいと願った、あの頃の話を。 ) [Thu 15 Jun 2006 02:07:05]
◆年老いた姿 > アンタもガキんちょのクセに律儀な奴だねェ――…。 ( 皺枯れた声で可笑しそうに笑った。ああ、確かにここの生活には向かない子だ。どこぞの組織の重役にでもなればこの律儀さが買われる事もあるだろうけど。 ) そうさね――……。 それじゃ、これからちょっと付き合っておくれよ。なぁに、別に何かをしようって訳じゃない。ただ、アタシの子供はいつもベッドに伏せってばかりで、一緒にどこかにメシを食いに行った事なんて数えるぐらいしか無くてね。ちょっとだけ、思い出に浸らせてくれるかい? ……それとも、こんなババアとデートは嫌? ( 腹の底から上げる笑い声は、どこか陽気な響きを孕んでいた。 相手の言葉を待たずずに歩き出す。 ) そういや、まだ名前聞いてなかったねェ。 アタシはフレアだ、アンタは? [Thu 15 Jun 2006 01:59:05]
◆レキオ > ( 母さん達が殺されたのは、僕が一人で図書館に行っている時だった。 僕が死ななかった理由はそれだけ。 生き残ってしまったのは――――家族の“尊厳”と“権利”を取り返す為だ。 老婆の差し出す金貨に戸惑い、受け取る事を躊躇う。 目的を一番に考えるなら、何処の誰とも知れぬ老婆の生活など考えないで受け取るべきだ。 10万あれば2ヶ月食いつなぐ事が出来る。 ) ――――タダで受け取るのは駄目だ。 それは等価じゃない。 僕は何も持っていないけど、何かで返さないと。 ( 奪われたから取り返す。 襲われたからやり返す。 奇麗事だけど、出来る限りフェアでありたいと思う。 ) [Thu 15 Jun 2006 01:50:09]
◆年老いた姿 > みみっちい同情じゃあないよ。強いて言えば、個人的な自己満足さ。アンタが幸せになれるかどうか見て見たいっていうババアの酔狂。 物乞いみたいで気に入らないって言うんなら、いつか倍にして返しておくれ。少なくとも「迷惑料」取るよりかはマシだろう? ……10万エンぽっちじゃ幸せになんかなれないだろうけど、アタシも足洗ってからはやっぱり稼ぎが少なくてね。。 …今は薬草とかそういう細々したものを売って凌いでるんだよ。尤も、客に堅気は居ないけどね……。 ( 自嘲気味に笑う。貯蓄を少しずつ切り崩し、食いつないでいる。蓄えが尽きるのが先か、このヨボヨボの身体がくたばるのが先か……。 そんな状況だ。 ) [Thu 15 Jun 2006 01:39:09]
◆年老いた姿 > 10年20年どころか、お迎えの近い老いぼれになってから気付く大間抜けも居るからね―― アンタのは理想だけど、正しいこと言ってると思うよ。 やっぱり振り返ってみてある程度は満足できる人生じゃないとね。 ( それが出来なきゃ生きている価値なんて無いと思う。そして、それはとても難しい事だ。 ) 不幸は突然やってくる。いつだってそう。 でも、アンタは生き残った。不幸を背負って歩くことを強制されている。……そこに何かしらの意味を感じたことはあるかい? アンタの家族が殺されたのに深い意味は無いけれど、アンタが偶然にも殺されなかったのはきっと理由がある。それが何なのかアタシにもアンタにも判らないだろうけど、少なくともこの老いぼれはアンタのその「取り返す権利」って奴に興をそそられたよ。 ( 自分がこの少年と同じように大切なものを失ったときは、取り替えそうとは考えなかった。思えば、あの時自分の人生は踏み違えたのだと思う。ならばそれとは違う選択をしたこの少年がどこに行き着くのか……。 老婆は懐から金を取り出した。金貨10枚が入った袋を。そして差し出した。 ) [Thu 15 Jun 2006 01:38:51]
◆レキオ > ああいう暮らしをしていたら僕は駄目になる。 見ていて分かるんだ。 きっと直ぐに死んでしまうか、気がつけば10年過ぎて20年過ぎてから後悔する。 ( もともとこの界隈が向いていない人間なんだろう。 彼らの事を自分と同じものとして認識できなかった。 ) ――――母さん達じゃなくても良かったんだ。 ただ、其処に居たから巻き込まれただけ。 僕はそんなの納得できないし、取り返す権利がある筈だ。 ( それは「平等」を信じる、願う人間の盲目。 自分にだけは不幸は降りかからないものだと錯覚した生温い世界の御伽噺。 僕がそれを受け入れるのは、もう暫らく先のことになる。 ) ―――今はどうしてるのさ。 だってそれを止めちゃったら婆さんは。 ( 生きていけるのかと。 その老体は今更後戻り出来るのかと。 ) [Thu 15 Jun 2006 01:16:00]
◆年老いた姿 > ああ。成る程。 ( 今、自分で言ったじゃないか。”こういう子は群れる”って。それをしないから狙われるんだ。逆に言えば、それを防ぐためにストリートチルドレン達は群れるんだろう。 ) トラブルを避けたいのなら幾らでも方法はあるけど、どうもアンタはそれを犠牲にしてでもやりたい事があるみたいだね。 ―― 殺されちまったのかい、アンタのお母さんと兄さん……。 ( 不慮の事故とか、そういうのではなく。誰かの害意によって奪われた幸せ。それをどういう形で取り戻すのか老婆には判らなかったけど、同情の念を抱かずには入られない。そんなの食えたものじゃないから、「可愛そうに」とか「苦労したんだね」なんて言わないけれど。 ) 病気でね―― 生まれつき身体が弱かったのさ。惚れた男の間に出来た子だったんだけどね、旦那は私とその身体の弱い子供を捨てて他の女の逃げちまった。 ……全てを呪った。こんな世界、滅んじまえって思った。それから、少しでも誰かに不幸をサァビスできる素敵なお仕事を。 ―― 今はもう止めたけど、アンタの家族を殺したヤツと同類の人間だよ、アタシは。 ( そんな奴とは話もしたくないと拒絶されるかもしれないが。 ) その点、アンタはアタシよか前向きだね。嫌いじゃないよ、そういうの。 [Thu 15 Jun 2006 01:05:36]
◆レキオ > 僕が一人だからだろ。 誰かの下にも付かないし、お金だって寄越さない。 気に入らないんだ。 悪いけどあいつらと群れてる暇も無いな。 ( それでどうするのかって、やって居る事は大して変わらないのが現実だ。 僕の目標や理想は遠すぎて、思い描くばかりだった。 ) ……僕はただ、取り返したいだけなんだ。 母さん達が殺される理由なんか、何にも無かった筈なのに。 あんたの、婆さんの子供はさ、何で死んじゃったの? その時どう思った? 何をした? [Thu 15 Jun 2006 00:57:16]
◆年老いた姿 > へぇ、何でだろうねぇ…… いや、目立つのかねえ。そういうアタシもアンタに声を掛けたんだし。 ( 何故かと言われれば老婆も首を捻る。まあ、死んだ息子と同じぐらいの歳の子が歩いていたからというのも間違いでは無いのだが。 ) ………ここにゃ、アンタ見たいに家族を亡くした子は沢山居る。そういう子達は同じ境遇同士で固まって、悪さして―― やがて汚い仕事に手を染め始める。 ( 強盗なんて可愛く思えるぐらいに。 は、と溜め息を吐いた。それに属さないような子を、自分が攫って売り飛ばしていたのだから。 ) アンタはそういうの、嫌いそうだけどね。 アタシはこう見えても結構顔が利くのさ。だから大丈夫。 ( そうは言っても、少し人通りの無い場所に出ればその保障も危うい物となるが。 ) ま、昔の話だよ。少なくともアタシはそれで他人様の同情を買えない位酷いこと沢山してきたからネ。 [Thu 15 Jun 2006 00:47:48]
◆レキオ > ほっといても連中が突っかかってくるから「迷惑料」で貰ってるんだよ。 でもこの辺じゃもう限界かもしれない。 ( 本気で連中が潰しに来たら終わり。それくらいは理解している。 そうなる前にまた何処か目立たない所に逃げるんだ。 ) 幾らあっても時間が足りないんだ。 あと1年もすれば僕は兄さんより年上になる。 母さんは20年。 ( 母さんが生き返ったとき、僕が爺さんだったら嫌じゃないか。 …老人になったって、僕は方法を捜し求めるけれど。 ) …そうだよ、こんな所を年寄りが一人で歩くもんじゃないし。 「居た」んだ…そっか。 ( 沈黙。この街にはそういう人間が沢山居るんだろう。 理不尽な死はいつだって何処かで僕たちを狙っている。) [Thu 15 Jun 2006 00:36:30]
◆年老いた姿 > あぁ―― そりゃそうさね。中身に期待出来ないどころか、必ずいつか取られる側になる。坊主、アンタがどうやってそれを取ったのかは知らないけど先の事を考えるなら今のうちに止め――……いや。それができりゃ苦労しないか。 ( ふむ、と頷いた。 ) コツコツやってる暇も無いだなんて、若いクセに老い先短い年寄りみたいなコト言うんだねェ。 ( ただ日々を生きているだけではない。何かしらの目標があるのだろう、若い力だ。 それも消耗するだけの毎日と共にどんどん色あせていくものだから、確かに目標を達成するのなら急いだ方が良いが。 ) おや、随分優しいんだねえ。年寄りなんて真っ先に物取りに狙われるのに―― なに、ババアはそういう話が好きなんだよ。それに、私にも昔アンタぐらいの子供が居てねえ… そうかぃ、13かい……。 ( フードから覗く老婆の瞳。それが少年の顔をじっと見定めた。 ) [Thu 15 Jun 2006 00:25:59]
◆レキオ > ( 殺意と罵声の混じらない言葉を向けられるのはどれくらいぶりだろう。 老婆が胡散臭いことには変わりないが、それだけでも幾らか肩の力が抜ける。 雑踏の端に寄り、相手の目的がわからないまま話を続ける事にした。 ) ……こんな財布なんかあてにしてちゃ駄目なんだ。 だからってコツコツやってる暇も無い。 ( 返事とも独り言ともつかない言葉を吐き捨て、もう一度財布を爪先で蹴っ飛ばすと、溝に落ちて沈んだ。 ) ……やめといた方が良い。 年寄りを怪我させたくないよ。 何でそんな事聞くのさ…家族は居ない。 歳はこの間13になった。 ( 誰も祝いはしなかった。 ) [Thu 15 Jun 2006 00:15:03]
◆年老いた姿 > おやおや、そいつは残念だったねェ。金っていうのは入るときは入るンだけど、入らない時は全く入らないもんさね。 「美しい汗を流して働けば金は溜まる」って言ってた私の昔の知り合いは、それを言った日に馬車に轢かれて死んじまったっけ。 ( 金が無いと生きて行けないが、死は金の有る無しに関わらず訪れるものだ。 ) ひひひひひ… そう構えなさんな。浚って売り飛ばしたりなんてしないよ。尤も、お前さんは頭が良さそうだから捕まえられはしないだろうけどね。 ―― ところで坊や、幾つだい。家族は? [Thu 15 Jun 2006 00:07:12]
◆レキオ > ( 服から露出して見える範囲での痣は主に顔か。 まあ、身体のいたるところに生傷が残っているのは事実。 子供が一人で暮らしているなんて、そもそも奇跡みたいなものだ。 ) ――――「貰った」んだよ。迷惑料に。 でも騙された。空っぽだった。 ( 顔見知りなんて殆んど居ない。 居たとしてもそれは何かしらの因縁のあるヤツばかりだ。 勿論声をかけてきた老人―――老婆だろうか? 年寄りの声は判別し難い。 …なんにせよ老人、に見覚えは無い。 胡散臭い姿から少し距離を置いて、悪びれもせず返事を返す。 ) [Thu 15 Jun 2006 00:01:28]
◆年老いた姿 > ( 全身痣だらけ、とまでは行かないかもしれないが。およそ平穏な生活(そもそもそんなもの、この暗黒街には無い)を送っているようには見えない少年に声を掛けよう。声は道の脇から。すっぽりとフードで顔を隠し、杖をついた小柄な年寄りだった。 ) それはお前さんの財布じゃあないのかえ?中身だけ抜き取って捨てるなんて、まるで誰かから取ってきたみたいな事。 ( 勿論、そんな事この界隈では珍しい事じゃない。判って言ってるのだ、これは趣味の悪い冗談みたいなもの。 ) [Wed 14 Jun 2006 23:56:15]
◆レキオ > ( 最ッ高だ。 どおりで軽いと思った財布を放り捨て、不意にかかった声に首を回した。 ) [Wed 14 Jun 2006 23:53:46]
◆レキオ > ( お腹が空いているけれど食欲が無い、なんてよくわからない状態。 もう何でもいいからお腹に入れてしまおうと、露店の並ぶ道を歩いた。 どうせ口の中も切れているし、味なんて楽しめないだろう。 さっきの男の焦げた財布を開いてみる。 そんなに羽振りの良さそうな男じゃなかったけれど――――。 ) ( 判定。 この発言の秒数上の桁×下の桁千エンが入っている。 ゾロ目は何かオマケつき。 ただ0は0。 【判定】 ) [Wed 14 Jun 2006 23:53:01]
お知らせ > 年老いた姿さんが来ました。 『―― 坊主。』 [Wed 14 Jun 2006 23:52:46]
◆レキオ > ( あちこち身体が痛むけど、それが今日の怪我なのか、その前の怪我なのかも分からない。 痣が消える前に次のトラブルが向こうからやってくるし、僕は躍起になってそれを迎え撃つ。 僕が喧嘩に勝てば勝つほど敵は増えて、その都度住処を転々として。 薄曇る曇天を見上げ、僕は独りだと痛感した。 この時間の表通りは華やかで、人は溢れている。 その中に紛れ込んでしまおう。 ) [Wed 14 Jun 2006 23:46:54]
◆レキオ > ( 母さん達が死んで一人になってから、どれくらい経っただろう。 ただ無為に消耗していくだけの日々が続いている。 母さん達を生き返らせる筈だった僕は13歳になって、人を殴ることばかりを覚えて、沢山傷つけてきた。 何度も叩きのめされ、非力を呪い、気持ちの悪くなるようなドス黒いものばかり腹の底に溜まっていく。 魔術師の弟子になるとか、ギルドで研究をするとか、そんな1歩目すら見出せない。 こんな所で無駄な一日をまた浪費しているだけだ。 ) ――――…僕に二度と、近付くな…ッ! くそっ!! ( 何度も何度も男の背中を蹴った。 迷惑料っていう言い訳で男の財布を丸ごと奪い、もう一度男を蹴っ飛ばした。 黒こげの男は動かない。 その場を後にした。 ) [Wed 14 Jun 2006 23:40:36]
◆レキオ > ( 軌道を外れた僕は暴走して、目的を見失って、そしてまだ生きていた。 もがけばもがく程道は歪み、転落して行くという事をその時僕はまだ、自覚する余裕すら無かったんだ。 ) お前なんかッ…燃えてしまえ―――ッ!!! ( 巻き上がる炎に巻かれ、今度は男が大きな声を上げた。 それは下らない、すごく不毛な、そしていつも通りの路地裏の喧嘩だった。 ) [Wed 14 Jun 2006 23:32:15]
お知らせ > レキオさんが来ました。 『 う わ あ あ あああァァァァア――――ッ!! 』 [Wed 14 Jun 2006 23:26:40]
お知らせ > アクアリュウムさんが帰りました。 [Mon 12 Jun 2006 02:49:41]
◆アクアリュウム > ( くす... 零れる笑み ) ( くすくす... 不可視の発する 音は、やがて 夜闇に消えた 。 ) [Mon 12 Jun 2006 02:49:36]
◆アクアリュウム > ( ---だから、なのかも 知れない。ヒカリを不得手とする身には、此処は 心地良ささえ感じる。 ) --- それに、此処には... 満ち溢れてる。 ( 『死』 ---それに魅入られた者、が 。 ) [Mon 12 Jun 2006 02:37:19]
◆アクアリュウム > ( 今宵は星空 ---けれども、此処は くらく 星の光も届かぬ様な--- ) [Mon 12 Jun 2006 02:31:10]
お知らせ > アクアリュウムさんが来ました。 [Mon 12 Jun 2006 02:29:22]
お知らせ > コドクさんが帰りました。 [Sat 10 Jun 2006 21:58:20]
◆コドク > ( 救いを求めていたのかもしれない。 醜いこの毒蛾を、救ってくれる存在を。 或いは―――或いは、消して欲しかったのかもしれない。 路地にはただ風が吹き、一匹の蛾がうずくまるだけ。 ) [Sat 10 Jun 2006 21:58:18]
◆コドク > ( ざああ、と流れる風が、無造作に前髪を流していく。 思わずつぶった瞼の裏の闇に、思わず小さく悲鳴を上げる。 風ではなく、闇に。 闇は怖かった。 黄昏よりも夜よりも尚暗い、瞼の裏のそれが。 まるで死が絡み付いてくるようで。 ) ……………ふ………っく、く……。 ( 知れず、笑みが漏れた。 人を殺め、自らの毒に蹂躙されることを望みながら、死が怖いなどと抜かす自身の矛盾に。 膝を抱えて顔をうずめ、ただ風の音だけを聞く。 ) [Sat 10 Jun 2006 21:54:22]
◆コドク > ( いっそのことこの翅に、誰もが思うように毒があれば、誰よりも先にその毒を吸ってしまいたい。 そうでもしないと、この心の毒は何時までも膨れ上がっていきそうだった。 膨れ上がって、圧迫して、蹂躙して、そのくせいつもいつも殺してはくれない。 心が死んでしまえば何よりも楽だろうに。 ぼんやりと空を眺める。 そこには、忌々しいまでに青く月が笑っていた。 ) [Sat 10 Jun 2006 21:48:58]
◆コドク > ( 足元にはらりと落ちた鱗粉を、思わず踏みにじる。 それは否が応にも、背中の醜く汚らわしい翅を思い起こさせた。 もしもここに鏡などあれば、すぐさまに破壊していたかもしれない。 水鏡にきりもなく礫を投げ続けていたかもしれない。 『仕事』のあとの、いつもの陰鬱な気分だ。 ずりずりと壁にすがるように座り込んで、深く息を吐く。 ) [Sat 10 Jun 2006 21:45:26]
◆コドク > ( 『仕事』を終え、なにをするでもなく歩く最中、ふと手を眺めて、吐き気を催すのを感じた。 汚い。 汚い。 汚い。 汚い、汚い、汚い汚い。 ) …………汚い。 ( 手袋越しの手はそれでも、汚れていた。 死がそこに絡み付いているようですらあった。 振り払うようにして手を壁に叩きつけ、地面を睨む。 睨んでいないと視線は、泳いでしまいそうなほどに力なかった。 ) [Sat 10 Jun 2006 21:41:24]
◆コドク > ( ―――汚い。 ) [Sat 10 Jun 2006 21:38:52]
お知らせ > コドクさんが来ました。 [Sat 10 Jun 2006 21:38:24]
お知らせ > セオドアさんが退室されました。 『(血で塗れた銀の短剣の行方は、何処。)』 [Wed 7 Jun 2006 21:17:42]
◆セオドア > (何者か、が騒ぎの鎮圧に乗り出したようだ。自警団のように、優しい方法ではなかろう。それだけに、効果は覿面であろうと思われた。…さて、犯人はあいつだと後ろ指指される前に。)つまんねー連中の相手は御免だな。退散退散っと。(シャレにならない鬼ごっこだ。にいと歯を剥く横顔を残し、男は人込みの中に姿を消した。) [Wed 7 Jun 2006 21:16:49]
◆セオドア > (飽きた玩具を捨てるかのよう、金撒き男は硬貨の入った袋を投げ捨てた。群がる人々を振り返る事も無く、前髪掻き揚げ歩き始めた。)…あー…何か…もっと面白れー事ねーかな。戦争…とか。疫病…とか。ちょいと突けばそうなるんなら、俺がやってやるってのにー。(…振り返り。)お。 [Wed 7 Jun 2006 21:11:25]
◆セオドア > (袋の中身を鷲掴みにすれば、振り被ったそれを…露天に、投げ付ける!俺の者だとばかりに殺到する人々は、金を拾う駄賃と露天の物を奪い、逃げ去る。その騒ぎに便乗して、また泥棒が出る。騒ぎは炎のように燃え広がるのだ。)ははっ!ユカイユカイ!(火種を、もう一つ投下っ。硬貨の落ちる音、誰かの悲鳴、誰かの怒声。人間とはこうでなくては!) [Wed 7 Jun 2006 21:05:39]
◆セオドア > しかしアレだなー。金の使い道がねーや。(手で掬えば、ジャラジャラと指から零れる銀貨と銅貨。金貨が無いのはタヌキに上手い事やられたからか。)…(一枚摘んで落としてやると、三、四人が浅ましくも手を伸ばし、奪い合った。)…ほーお。(にやー。) [Wed 7 Jun 2006 21:01:34]
◆セオドア > (そして。)イヤッホーィ。まさかこんなに出るたぁなー!あんなイモムシみてーな肉のどこがいいんだか!(闇市を歩く男は、道の真ん中で袋広げて銭勘定。金で追い払われた感はなきにしもあらず、しかし気にしないのが楽しく生きる秘訣である。右手を血に塗らした男に、近付く者はいない。)あの目障りな剣も、体よく売っ払えたしだ。うんうん。日頃の行いがなんとやら… [Wed 7 Jun 2006 20:56:11]
◆セオドア > (背後の人込みで、ヒィだとかギャアだとか、悲鳴が聞こえた。)スリの人差し指ぃ。値千金だろ。これ。(茣蓙に転がす、血塗れの指。肉になって、もう動かない。) [Wed 7 Jun 2006 20:49:19]
◆セオドア > (ん、と視線を滑らせて、銀の短剣を懐に滑らせた。)…あー、じゃあコイツも付けよう。(ぱ、と出した、剣タコでごつごつとした右手の甲。)これなーん、だ。(にひ、歯を出した。指が、六本。) [Wed 7 Jun 2006 20:45:56]
◆セオドア > (こんな所で何食ってるのか知らないが、太鼓腹のタヌキオヤジは最初の値と同じ言葉を繰り返した。)そういう鳴き声か?デブがッ。(罵声にも動じない。手強い。)あー、ったく。全然話聞いてねーよなー。聞こえない耳なら切ってもいいだろ。いいだろ。(上から下から、チンピラよろしく睨み付けー。) [Wed 7 Jun 2006 20:40:12]
◆セオドア > (茣蓙に胡坐掻く商人にぶら提げて見せるのは、銀の短剣。とある筋肉シスターから盗み取った曰く付きの一品だ。だが、曰くが無かったら闇市に出回る訳も無い。だから闇市では、物が買い叩かれるのだ。表では売れないから。)銀の短剣がこれっぽっち?いいトシこいて、ガキのママゴトじゃあねーんだから。笑えない冗談は嫌いだぜー? [Wed 7 Jun 2006 20:32:36]
◆セオドア > 銀だっつってんだろ?銀。金銀パールの、銀。ギンギラギンの銀だ!耳腐ってんのか。(呆れ返った声が響くのは、闇市の通り、その一つ。男がしゃがみ込んで商談に耽る間にも、その背中を所狭しと人が通り過ぎて行く。夜にこそ本性を現すなんて、なんて暗黒街らしい場所。) [Wed 7 Jun 2006 20:27:00]
お知らせ > セオドアさんが来ました。 『だーかーらーぁ。』 [Wed 7 Jun 2006 20:23:53]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『そういやぁ・・・あいつ、どこ行ったんだ・・・?──現状まったくわかってない、かと』 [Mon 5 Jun 2006 01:28:16]
◆ブロウン > まぁ、行くだけいってみっか・・・(何かいわれたら、そのときはそのとき。計画性のない性分。細い路地石畳のしかれていない、いや、剥ぎ取られた後かもしれない道の上を教会に向けて歩き出して。) [Mon 5 Jun 2006 01:24:29]
◆ブロウン > さぁて、どうすっかなぁ〜〜〜?(微妙に気分の晴れない状態。やはりもう4〜5発殴り、小1時間ほど説教してやればよかったと、微妙に殴る回数が増えている。鱗に覆われた緑色の手をにぎにぎと開いたり閉じたりしていて──)あ、ジャスティス帰ってきてんのかな・・・?(ふと思い出した依頼主の存在。ここ1〜2週間ほどいろいろと都合があって見回りにいってないなと思えば、「帰ってきてたらぶっ飛ばされそうだな。」なんて思っていたりして) [Mon 5 Jun 2006 01:13:24]
◆ブロウン > (くだらねぇことに時間つかっちまった)(ポリポリと首の後ろ、鬣の生えているあたりをかきながら鉤爪の足で石畳の上をあてもなく進んでみれば後ろで小さな物音が──)ん?(振り向くと、先ほどの青年が脱兎の勢いで走り去るのが見えた)・・・もう2〜3発なぐっときゃよかったな(追いかける気力もないといった風。仲間のところに帰ったのだろう。しかし、あれだけ殴られてもまた危ないゲームをしたがるのかもしれない。「刺激がほしい」なんぞという若気の至りに任せて──次来たら、身包み剥いでどっかそこら辺に逆さにつるしておこう) [Mon 5 Jun 2006 01:06:03]
◆ブロウン > (「負けたから」ってのは、なんかおかしいな、と思った(何) そして、なおさらむかついたのでとりあえずジャ○アンよろしくギッタギタにしてやりましたとさ。めでたしめでたし──回想終了)くそ、なんで俺様がこんなガキの遊び相手せにゃなんねぇんだ(そのガキ相手に本気で怒った本人が言う言葉ではなさそう。気絶してるのか、狸寝入りなのかピクリとも動かない青年を一瞥すると、立ち上がりどこかへ行こうとゆっくりと歩き出した。) [Mon 5 Jun 2006 00:59:22]
◆ブロウン > (回想──今と同じようにタバコをふかしていたら、いきなり石を投げられた。さほど大きなものではなかったが、竜の気を引くには十分だった。わけもわからず石を投げられるほど悪名高いわけじゃない。むかついたので追いかけた。先に手を出したくせに青年は逃げた。そして、数十分後ようやく捕まえわけを聞き出したら「王様ゲームで負けたから、やばそうなのに石投げて来い」だったそうだ。) [Mon 5 Jun 2006 00:53:10]
◆ブロウン > (ぷはー。 )(タバコの煙を吐きながら暗黒外の裏通り、木箱に座り込む緑の巨躯。月明かりが微妙に届くこの場所でなにやらいらだった様子で目の前に転がる青年を見下ろしていて──)ったく・・・外見で判断すんじゃねぇっつの [Mon 5 Jun 2006 00:50:03]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 [Mon 5 Jun 2006 00:43:57]
お知らせ > リジュナさんが退室されました。 『 ( 思案をめぐらせながら、夜の街を泳ぐ ) 』 [Mon 5 Jun 2006 00:02:54]
◆リジュナ > (上院議員の何人かに、また付け届けをしておく必要があるだろうか。 こういった“保険”を、事前に幾つか準備出来るのが自分と、その組織の強みだ。) [Mon 5 Jun 2006 00:02:04]
◆リジュナ > ……さて、と。 (懐から、シガレットケースを取り出して、紙巻を咥えると燐棒を吸って、火を点す) …お膳立て、殆ど揃ってるんだものね。 (予測経路、警備の規模。その他諸々の情報が細かに記された書類の詰まった袋を抱えて、紫煙をくゆらせる) …ウチは殆ど名義貸しみたいなもん、か。 (事が公になったときに、依頼人まで追及の手が及ばないようにしなければなるまい。最悪の事態でも、己の組織までに留めなくては) [Sun 4 Jun 2006 23:58:28]
◆リジュナ > …お見送りも此処までで結構です。 此処から先は私の庭ですから。 (くるりと振り返って軽く会釈。 暫くして二人は引き揚げて、残るは己ひとり。) [Sun 4 Jun 2006 23:46:26]
◆リジュナ > ( 『失礼ですが、そういった事も織り込んだビジネスとなっています』 視線の温度が、少し下がった。 ででーッ♪ 好感度が下がった。いやもう、それはいい。『一つだけ、ご懸念を取り除かせていただくならば』) …ええ。 (この程度の剣呑な空気ならば慣れ親しんだものだ。鋭くなった視線を、真っ直ぐに見返して。 『あなた方や、他の誰にとっても。 それほどの価値は無く思えるものでしょう。 それこそ、先程の言葉を借りるなら、“採算”は合わない。ですが』) …いえ、結構。 (ふるりと首を振って、掌を見せて言葉を留めた。 彼等には“沈黙の掟”があるはずだ。 核心を口にすれば、彼はその命で贖う事となるだろう。もういい。誠意は充分に受け取った) [Sun 4 Jun 2006 23:44:15]
◆リジュナ > …手配する人数も、此方の裁量に委任。 諸経費はそちら持ち。【三日月刀】《》への報酬も、決して少ない金額じゃなかったうえに── 成功報酬は別途。 正直、それで採算が合うのかどうか、老婆心ですけど、些か気懸りなのですが─。 (詮索屋は、こうした仕事では好まれない。 けれども、それに見合うだけの仕事を委ねられたのだと言うならば、背負ったリスクと見合うかどうか、天秤を見極める必要がある。) [Sun 4 Jun 2006 23:32:54]
◆リジュナ > (『不心得者が出たときの処理を任されて居るのも我々です。』 続けて、もう一人の男が 『何か有りましたら、お気軽に。』) …ええ、頼りにさせていただきます。 ウチに、兵隊がもう少し居れば、お手を煩わす事も無いんですけどね。 (頬に手を当てて、ふぅ、と憂いの溜息を吐くと、妙な沈黙。 己のこうした表情が、可也のブラティリア美女のそれとして通る事を知っている。 好感度が上がったっぽい音が聞こえた気がした。─ぴろりろりんッ♪ さておき。) [Sun 4 Jun 2006 23:24:21]
◆リジュナ > (只不満を言えば、男衆でなく出来れば両性の子をつけて欲しかったくらいか。そこらへんは我侭だ。良く判っている。口に出せばタダのバカだとも。) ……。 (男の一人が、此方を向いた。口を開きかけたので、視線を投げかけた) [Sun 4 Jun 2006 23:17:29]
◆リジュナ > (商談の相手。教皇領系のコーザ・ノストラのボスはなかなかの男だった。その上、律儀さも持ち合わせていたようで、そこまで送ると付けてくれたのが、この二人。 つくづく商談が旨くまとまって良かった。 パンチ一発で自分の首が270度も回転しそうな物凄い腕を見てそう思う──) [Sun 4 Jun 2006 23:12:00]
◆リジュナ > (ヴェイトス市区画番外地、俗に言う暗黒街の通りを進む──) ……。 (特に、これといって話す事はない。聞くべき事、言うべきことは既に先刻、会談の場で総て言ってあるし、聞いてある。) [Sun 4 Jun 2006 23:05:30]
お知らせ > リジュナさんが来ました。 『(両脇に男衆を伴って)』 [Sun 4 Jun 2006 23:03:10]
お知らせ > ヴィヴィカさんが帰りました。 『( 右目を取り戻すのは何時になるのか ―― 考えて悪魔はまた溜息を吐いた。 )』 [Sun 4 Jun 2006 22:01:44]
◆ヴィヴィカ > ( ―― ほぼ中心部まで進んだところで、悪魔は溜息を吐いた。 ) ―― 気配が、無い。 ( どうやらこの場はハズレだったらしい ―― 中心部で掴めないのならここには無い、と経験上、分かっていた。 ) ―― 先は長い、か ―― ( 見上げれば空にはポッカリ月が浮かんでいる。 ―― 忌々しい、月。 ) [Sun 4 Jun 2006 22:00:46]
◆ヴィヴィカ > ( 進む悪魔の後ろを、目に見えぬ非力な死霊が追ってくる。 ―― 非力ながらに力を失った悪魔を食わんとするモノ達。 幾人かはすでに悪魔の足に絡み付いている。 ―― しかし、 ) … 残念だがお前たちに食われるわけにはいかんのだ。 それに、――右目を失っても、お前たちに食われる程弱くはない ――… ( カツンカツンと音をたて、周囲を探りながら宛てもなく進んでいった ―― ランプの仄かな灯が尾を引いている。 ) [Sun 4 Jun 2006 21:56:52]
◆ヴィヴィカ > ( 右目の気配は、先日見失ってから掴めていなかった。 ――この町にある、という程度には把握しているのだけれど。 ) ―― 小賢しい盗人め … 私の目玉など、どのようにも利用できまい … ( ランプを手に立ち上がる。 ―― 時折聴こえる悲鳴や怒声を振り返りつつ、悪魔は路地を更に奥に進んで行く ―― ) [Sun 4 Jun 2006 21:51:53]
◆ヴィヴィカ > ( 静かに死体の口元に顔を近づけた。 ―― まるで口付けるかのように。 そうしてうっすらと開いたままの死体の口から ―― 魂を抜いて、飲み込んだ。 ) ―― 腹の足しにはなるが、大しても美味くも無い … ( 白く細い手で口を拭う。 ―― 悪魔はヒトがあまり好きではなかった。 地に触れていた悪魔の金の髪を、死霊が這い上がり始めている。 ) … 美味い魂など、以前もそう口にしたことはなかったが ―― ( ”伯爵”であった頃の話だ。 ――さて、今夜も右目を探そうか。 ) [Sun 4 Jun 2006 21:48:06]
◆ヴィヴィカ > ( フラリと通りかかった路地裏で、悪魔が偶然見つけた死体は若者だった。 ソッと触れてみる ―― 死んで間もないのは、その温もりからも分かった。 ) … 争い、か … ( 傷だらけのその男の前に、悪魔は小さく呟いて屈んだ。 淡い光を放つランプを地に置けば、ランプの中の目に見えぬ何か ―― 死霊が蠢いてカタカタと音をたてる。 ) [Sun 4 Jun 2006 21:42:33]
お知らせ > ヴィヴィカさんが入室されました。 『( 今しがた息を引き取った男に悪魔が近付いた。 )』 [Sun 4 Jun 2006 21:37:52]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 [Sun 4 Jun 2006 03:02:36]
お知らせ > ヒグラさんが帰りました。 『(少年の人影はそのまま、暗黒街から遠ざかり…)』 [Sun 4 Jun 2006 02:41:46]
◆ヒグラ > ジャスティスのほうもいいのは見つけてないのか…(残念、と思うけれど。気を取り直して。苺を受け取ってもらえればにこりと笑って)それじゃ、ジャスティスもがんばってね。おれはもう行くよ(ぱたり、と片手を軽く振って。特にそのまま何もなければ暗黒街を抜けて家に帰るつもり…) [Sun 4 Jun 2006 02:25:20]
◆ジャスティス > (それに関しては、いっそのままここうあれかし、と口にすればそうなるのだから色々と少しだけ運勢の流れが変わって) っ。 ……ありがとうね。 (イチゴを差し出されれば、驚いていたのはほんの数分、笑顔でイチゴを受け取り、またゆっくりと動き出すか) [Sun 4 Jun 2006 02:22:24]
◆ジャスティス > うぅん……それに対してはこっちもからっきし、ね [Sun 4 Jun 2006 02:20:37]
◆ヒグラ > うん。基本的にはね。ジャスティスの様子を見ようと思って…。あそうだ、もう一つ忘れてた。ジャスティスと半分にわけた宝石あるよね。アレを護符とかにしてもらおうと思って加工できる人を探してたんだ。ジャスティスはそういう人しらない?(これはもののついでで尋ねること)おれはこれから…そうだね。特にやることもないし。これを置きに帰るよ?(ジャスティスと一緒に見回りをする。という選択肢もあるとは思いますが…)あ、そうだもう一つ…(そういってごそごそと袋の中から)さっき商店街に行ったときに見つけた苺、それのレンタル代だとおもって受け取ってよ(教会の人でたべて、とかごに入った一山を差し出して) [Sun 4 Jun 2006 02:06:24]
◆ジャスティス > そう、ちょっとした日課って所ね。あなたはどうなの?私に会うためだけにわざわざ? (見回りを続けるのか?と尋ねられれば、首を捻って自分の体の感覚と四肢の動きを確かめた後、こくんと頷く) えぇ、もう少しだけ、ね。あなたは? [Sun 4 Jun 2006 02:00:00]
◆ヒグラ > ん。そっか、やっぱりこんな風に見回りをしてることって多いんだ(だから教会も維持できているし、信者も安心してこれるのでしょうけれど)悪魔とか悪霊かぁ(やっぱり居るんだなぁ…と。屍砦で悪霊の類を見かけなかったのは幸運かもしれませんが)ジャスティスはこれからまた、見回りを続ける?(てにもった紙袋を持ち直して) [Sun 4 Jun 2006 01:58:23]
◆ジャスティス > ええ、そうよ、治安が元々悪いし、悪魔や悪霊の類も結構言うからね、こうして何も無い時は見守りしているのよ、と説明して [Sun 4 Jun 2006 01:52:39]
◆ヒグラ > そっか、よかった(やっぱり安心して息を吐いて。そして一歩下がったシスター。その様子を見ながら)ううん。やっぱり俺のほうも疑わしかったのは確かだし。ね。ジャスティスは見回りって言ってたけど普段から見回ってるの?(やっぱり暗黒街で治安が悪いから?と聞いてみようと) [Sun 4 Jun 2006 01:36:30]
◆ジャスティス > ええ、彼女はぴんぴんしてるわ。平気も平気よ。……成る程、ね。OK、信じるわ (疑ってごめんね、と謝って、一歩下がろう。視線は自然に相手を把握する動きに戻って) [Sun 4 Jun 2006 01:29:27]
◆ヒグラ > そうなんだ。維言は平気?(ジャスティスの知り合いで知って居るのは彼女の名前だけ。他のパーティーメンバーとはすれ違った形で…)うん。当然だよ。それは誓って。教会に行ったのは個人的な興味から、だよ。もしもあっちの職業がらみで調べるんなら本名は言わないし(今回はカグラという偽名でうけていましたし、ある意味では名前の名乗り方で本人のなkで分けているつもり。覗き込む目にはそのままそらさず。かといって挑むようでもなく) [Sun 4 Jun 2006 01:23:19]
◆ジャスティス > ありがと。 (お礼を言ってナイフを受け取れば、腰のホルダーに戻して、うんと一つ頷く。これでしっくりきた) そうね、私は知り合いも入院しているみたいだし、今度お見舞いにでも行ってみるわ。 (バツの悪そうな挙動には、あぁとすぐに思いついて、いいのよ、と応える) けれども、本当にあっちの職業の関係でうちの教会に来たわけじゃないのよね? (じぃ、と少年の瞳を覗き込むようにして問い詰める) [Sun 4 Jun 2006 01:17:43]
◆ヒグラ > あ、うん。これだよね(借りていた銀のナイフ。どさくさにまぎれてすっかり返すのを忘れていたけれど刃を手前に、柄を相手にと向くように懐から取り出して手渡そうとします)ん。そっか。入院している人も早くよくなると良いね。(そういってからちょっとばつの悪そうに視線を動かして)あと、もう一つの職業のこと、言わなくてごめんね [Sun 4 Jun 2006 01:13:31]
◆ジャスティス > そうなの、わざわざありがとうね。ちょと私も用事があったのよね。ほら……。 (わざわざ足を向けてもらったのにいきなり口にするのもどうかな?と思って、控えめに腰の空のホルスターを指し示して) そうね……あの騎士様が死んでからは誰も犠牲にはなっていないわ。数人は入院中みたいだけど命に別状は無いみたい。 (胸をなでおろす少年に、しっかりと頷いて) [Sun 4 Jun 2006 01:09:02]
◆ヒグラ > (おでこに爪があたって痛いです。ちょっと後ろに下がりつつ)いや、ジャスティスが帰ってきてると思ったから教会の様子を見に来たんだよ。もしも起きてるようなら少し話がしたいなって思ってさ(手紙をだそうかちょっと悩みましたが、足を運んでから考えることにして…会えた訳です)そっか。それなら良かった。誰も死ななかったのは幸いなのかな…(ちょっとほっとしたように告げます。やっぱり自分の知らない人でも死ぬと聞くのはいい気分はしませんし) [Sun 4 Jun 2006 01:01:47]
◆ジャスティス > 散歩というか見回りね。あなたは? (まさかこんなところで散歩なんてしてたんじゃないでしょうね、とおでこに人差し指の”爪”押し付けつつも屍砦の話題になれば、首を横に振って) あぁ、あれからは私は特に大きな怪我は無かったわね。いろいろと親玉格と戦った班の人たちは結構負傷したみたいだけど、亡くなった人はいなかったわ。 [Sun 4 Jun 2006 00:58:09]
◆ヒグラ > こんばんは、ジャスティス。もしかして散歩中?(ちょうど会いたかった人であるし。ぱたぱたと片手をふってから彼女へと近づいていきます)屍砦の活躍のうわさ聞いてましたよ。ジャスティスはアレから大きな怪我とかはなかった?(自分は見たとおりたいした怪我は引きずってはいません) [Sun 4 Jun 2006 00:56:07]
◆ジャスティス > ふむ。 (横方向から足音。気配を隠す様子も無ければ、とりあえず武器に手を近づけながら、そちらを振り替える。そして瞬時に武器が要らないことを理解した) あら、ヒグラくん。 (おお、陶土いいところにきた) [Sun 4 Jun 2006 00:53:08]
◆ヒグラ > (商店街を見て回ってから、足を運んだのは暗黒街。まだ紙袋は家にしまっておらず手に持ったまま。一度ジャスティスのところへと顔出しもかねて…と思っていたところで。やや離れたところで見えた。見覚えのある修道服姿。もしかしてと思って近づいていきます) [Sun 4 Jun 2006 00:50:03]
お知らせ > ヒグラさんが入室されました。 [Sun 4 Jun 2006 00:47:52]
◆ジャスティス > (さて……どちらをとるか悩みに悩んだ末。両方を取ることに成功した。つまりはこうだ。ミサについては、残るは度胸だけなのだ。なにせ、カンペの使用は可能だし、努力家ではあり、いい加減覚えていないはずは無いのだ、緊張さえしなければ。というわけでこれは解決、見回り続行、うんパーフェクト) 今夜は一人助けられたし、もう少し回ってみることにしましょうっ。 (ぽんっ、と胸を叩いて、この修道服と信仰心があれば無敵なのだといわんばかりに胸を張って歩き出す) [Sun 4 Jun 2006 00:45:27]
◆ジャスティス > (スキトキメキトキス。どこかから魔法の呪文が飛んで来た) ……………………さ、て。 (電波によりなんだかしばらく動きを止めてしまうが、なんとか気を取り直し、歩き始める。とりあえず夏が近いなんだかよくわからないが熱くなると色んなものが元気になるのだ。良くないもろもろのものまで……。路地裏を注意深く歩いて……) ………… (明日、ペンテコステの説教、大丈夫だろうか?今すぐ帰ってもう一度練習したほうがいいんじゃないか?なんか色々と頭によぎる。あとさっきの女性の困惑した顔もなぜか頭をよぎる。あぁ、腹立つ) [Sun 4 Jun 2006 00:21:43]
◆ジャスティス > (どうせ、ヴェイトスしないにはいないのだろう、その男は。きっと馬車の待ち時間に女性をからかおうとした旅行者か何かだ。だってその後が続かないような嘘だったのだモノ。まぁあれだ。転んで岩にでも頭をぶつけてしまえばいい) それにしても…………騙される人もいるのねぇ……。 (なんでだろう?さっぱりわからない、と首を捻って、ひねって、ぐきっと) んぐ。……ちょっと夢見がちな素地に、+一目ぼれってやつかしら、ね。 (それについても良く分からない。なにせ旦那様がすでにいるのだ、あぁ、素敵な男性でそれ以上は進まないようにしている。) ほへぇ [Sat 3 Jun 2006 23:55:06]
◆ジャスティス > (スラム街との境、一人の女の背中を見送って、修道女はぽりぽりと頬を掻いた) …………あるものなのねぇ……。 (どう見てもかたぎにしか見えなかった、栗色の髪の女性。声を駆けてみれば、ある男性を探しているというのだった。首を捻りつつさらに尋ねてみれば、数日前商業区域で、いきなり濃い藍色の…(中略。大量の修飾語)つまりは、彼女のハートを射止めた容姿の男性に、かくまって欲しい、と喫茶店に連れ込まれ、暗黒街の組織に追われていると説明を受け、あまつさえ道端で顔を隠すためとキスをされ、やはり俺は行かなくちゃならないと分かれたらしい。彼女が大事そうに握り締めていた紙切れの住所は、存在しなかった) 頭痛い……。 [Sat 3 Jun 2006 23:41:37]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Sat 3 Jun 2006 23:34:16]
お知らせ > コドクさんが退室されました。 『( 醜い毒蛾は闇の向こう。 )』 [Sat 3 Jun 2006 22:45:24]
◆コドク > ( 小指を証拠として切り落として持って行く。 その作業は、一番手間がかかった。 力仕事は得意じゃない。 それでもなれたものだ、数分かかる前に切り落とし、布切れで包んでポケットへ。 吐き気を催すような死臭の中を、回り道しながら帰ろうか。 ) [Sat 3 Jun 2006 22:45:10]
◆コドク > ( そして、激しく運動すれば当然ながら毒は早く体内を巡り、死を彼に与えるだろう。 こちらのスタミナが尽きるよりも早く。 )( ―――どさっ。 )( ほら、ね。 ゆっくりと減速し、深呼吸。 それほど体力のあるほうじゃない。 一分程度をかけてようやく心音までを落ち着けて、道を戻る。 そしてすぐに死体を見つけた。 口から泡を吹き、白目をむき出しにした、なんとも醜い姿だ。 ………ぼくのように。 ) [Sat 3 Jun 2006 22:35:27]
◆コドク > ( その音はあまりにもあまりにもあっけなさ過ぎて、ともすれば聞こえなくなるほどで、むしろ滑稽ですらあった。 ふわりとそのまま男の頭上を通り過ぎ、着地。 フェルトの靴が音を消す。 そろそろ硬くなる頃だ、またなおさなければ。 )( 振り向けば、男が怒りと苦痛と、そして驚愕に表情を彩られながら、首筋に突き立った千本を引き抜いていた。 しかし、もう遅いだろう。 耐久力のあるものならば或いは数分持つが、どうせこの男は凡人。 優れたる戦士でもない。 作業者でもない。 多少の丈夫さでは、すぐに、終わるだろう。 そのまま脱兎の如く、逃げる。 邪魔な羽を折りたたんで、路地を駆け抜ける。 怒声とともに走る音が聞こえた。 ) [Sat 3 Jun 2006 22:25:17]
◆コドク > ( とすっ。 ) [Sat 3 Jun 2006 22:25:14]
◆コドク > ( ふわり。 広げた翅が空気をはらむ、この瞬間が大嫌い。 醜い姿をさらしていると思うと、憎悪すら沸いてくる―――そしてそれはこの白人野郎に向けられる。 鳥のはばたきほどの音もなく、風切音も静か。 静かに、死を持って。 しゅ、と右手に千本を構え、男の頭上に近づき、 ) [Sat 3 Jun 2006 22:15:14]
◆コドク > ( 名前は何だっただろうか。 思い出せない。 きっと、覚える価値がないと思ったのだろう。 姿かたちさえ覚えていれば十分だ。 体格のがっしりとした、白人男性。 確か麻薬の不当ルート(もとより違法だが)での密売だったか、縄張り争いだったか、それもまたいまいち思い出せない。 だが、どうでもいいだろう。 )( ゆっくりと路地を歩いていく男の姿を少し見送り、そして、ある程度の距離が取れたところで、屋根から、音も静かに駆け下りる。 そして跳んだ。 ) [Sat 3 Jun 2006 22:05:08]
◆コドク > ( 袖に手をやって、毒千本を一本引き抜く。 それはてらてらと液体に濡れていた。 調合した毒薬で、致死性のものだ。 若干遅効性ではあるが、人を一人殺すには十分すぎた。 即効性はまだ調合技術、知識ともに欠け、また半人前の自分では間違って自らを傷つけてしまうと危険だ。 ) ……………やれやれ。 ( 口の中だけで小さく呟いて、千本を戻―――そうとしたところで、相手が訪れた。 ) [Sat 3 Jun 2006 21:55:10]
◆コドク > ( 運のいいことに、他に人の姿はなく、また猫の一匹もない。 月もまだ細く、その明かりは頼りない。 その皮肉なまでの弧を描いて笑う月は、人を殺すにはなんとも気の利いた演出だった。 細い錐で執拗に傷口を撫でるように。 ) [Sat 3 Jun 2006 21:45:18]
◆コドク > ( ―――寒い。 ふとそう思って、苦笑した。 仕事中はいつもそうだった。 凍えるほどに寒い。 身体ではなく、もっと懐の奥のところが。 灯りはない。 しかしそれがいい。 ひっそりと屋根に張り付いて、隠れながら路地を見下ろす。 今日の相手は、ここを通る予定だった。 ) [Sat 3 Jun 2006 21:35:21]
お知らせ > コドクさんが来ました。 [Sat 3 Jun 2006 21:33:05]
お知らせ > マドゥーさんが退室されました。 『自身に降りかかる火の粉は掃うのみ・・・』 [Fri 2 Jun 2006 23:47:09]
◆マドゥー > (相手がサッグであったかどうかは問題ではない・・・用は・・・) [Fri 2 Jun 2006 23:46:47]
◆マドゥー > (倒れ、痙攣する人型の容姿をじぃと観察すれば、ふと自身の故郷にて恐れられている邪教徒集団を思い出した。)・・・・・・サッグ・・・・・・(破壊の女神を信望し、“血を流すことなく”生贄を屠ることで、自身の徳が高まると、ガンディアのみならず世界中で暗躍していると聞く集団・・・・・・。しかし・・・)時に生贄の選別を誤るのだな・・・・・・(ぱしっと、落ちてきた調味料を受け取ると、右掌に握りこんでいた暗器“バグ・ナク”の血を拭い、歩みを再開した) [Fri 2 Jun 2006 23:38:41]
◆マドゥー > (ふわり・・・・・・周囲の風がわずかに・・・動いた・・・・・・。同時、ぶんっと片手の調味料を空に放り投げる)・・・・・・・・・しえぇぇっっい!!(ぐぉん・・・竜巻の如くというべきか、身をひねると同時に背を向けていた方向に掌底を放つ!しゅぅぅぅ・・・・・・と言う、噴水のような音が響く。見れば、ギャロット(絞殺具)を手に持つ黒い人影が、首の辺りより液体を撒き散らしながら崩れ落ちた) [Fri 2 Jun 2006 23:25:51]
◆マドゥー > (再び歩みを再開・・・しばらく静かな空気が頬を撫でた。風が道端のごみくずを飛ばし、かさかさと音を立てる) [Fri 2 Jun 2006 23:04:39]
◆マドゥー > 『ぁ・・・・・・・ぁぅぁ・・・・・・・』(しばらく足を進めると、こんどは耳元で妙なうめき声がする気がした。“怪奇”の中でも、心霊の類は正直苦手だった。取り憑かれるのが恐ろしいわけではない・・・刃が通じぬと言う自体が、酷く不安を掻き立てるのだ。それに・・・)・・・・・・・・・・・・(ふと足を止め、横を見ればそれはハプテス教会の前・・・)・・・・・・・・・(ほとんどの場合、自身が頼る神の居所はこの町にはなさそうだった) [Fri 2 Jun 2006 22:55:23]
◆マドゥー > ・・・・・・・・・?(と、その時視界の端に何かが蠢いた気がした。ふとそちらを見るも、既に何もない・・・・・・)・・・・・・・・・・・(軽く、吐息一つ吐くと、そのまま歩みを再開する。混沌の象徴ともいえる暗黒街・・・“怪奇”などいくらでも生まれる。その一端を垣間見たとて、いちいちその度に気にしていたのでは生活してゆけない・・・・・・自身にふりかからねば・・・) [Fri 2 Jun 2006 22:39:11]
◆マドゥー > (ターバンに薄汚れた外套・・・・・・当人にとっては慣れた姿で、街灯も無い暗がりの道を歩く。片手には、生活必需品としてのいくつかの調味料の瓶を袋に下げていて) [Fri 2 Jun 2006 22:33:41]
お知らせ > マドゥーさんが来ました。 [Fri 2 Jun 2006 22:29:50]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『よし、明日も……っ!』 [Fri 2 Jun 2006 00:28:59]
◆ジャスティス > (ま、それは錯覚程度の微々たるもの。これから寝れば皆と同じ朝が来るのだ。少しだけずれた時間もすぐに追いつく) なーんて、ね!たったの一月弱じゃないっ! (うーん、やっぱり日常っていいな。勢いをつけて立ち上がると、めいっぱい、背伸びをした) [Fri 2 Jun 2006 00:11:31]
◆ジャスティス > (時間の流れというものは、確実に流れていくのだ。そして、なんとなくこの暗黒街とこの教会においていかれそうな錯覚を覚えてしまった一日でもあった。出会うと驚く顔見知り然り、しばらく見ないうちに倍近く背が高くなったトマトしかり、だ。きょりと時間は意外と相関関係があるのかもしれない。ぼんやりとそんなことを考えて、どっと出た疲れに、井戸の淵に座り込む) [Thu 1 Jun 2006 23:49:17]
◆ジャスティス > () [Thu 1 Jun 2006 23:46:30]
◆ジャスティス > よいっしょ…… (がっこん。とりあえずもう一度水を汲んでみて、あとは何かやることあったかな?と首をかしげる。昼前まで爆睡してからこのかた、ひたすら礼拝堂を隅から隅まで磨き上げ、カーテンまで洗濯し、祭壇に顔が移りそうなまでに執拗に拭いて拭いて吹きまくった。ついでに三千円もするロールケーキとかも買ってきて……) ほひぃ、今日は頑張った。 (時間を取り戻すかのように早送りで動き回った一日だった) [Thu 1 Jun 2006 23:19:47]
◆ジャスティス > いやー、あの娘一人にさせちゃってたから、掃除洗濯しっかりこなさないとなー、なんて思ってたらこんな時間で。 (シスターよりも、シスターらしかったよ、といわれれば、にぱっと笑みを浮かべつつ、あれ?と心に吹く木枯らしに首を捻る) [Thu 1 Jun 2006 23:05:21]
◆ジャスティス > あらオジサン、今晩は。 (庭の一角。いいかげん心配になるくらい背が伸びて来たトマトの根元に、雑巾をすすいだ水をうっちゃけながら、通行人に挨拶する。通行人は、珍しい顔をみた、とでも言うように目を丸くする) いやー、つい先日帰ってきたんですよー。 [Thu 1 Jun 2006 22:58:26]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Thu 1 Jun 2006 22:56:51]
お知らせ > ティラミスさんが帰りました。 『( 路地に残るは死体だけ。 )』 [Wed 31 May 2006 23:24:57]
◆ティラミス > ( 拭きおえればハンマーをはずして懐に戻し、それから三秒だけ、男に黙祷を捧げることを自分に許した。 屈みこんで男の懐を探り、いくつかの薬箋を取り出し、数を数える。 中身が、情報どおりの薬物ならば、質にしても量にしてもそれほど高価なものでもないだろう。 ―――だからなんだというわけではないけれど。 後は暗黒街の深い深い胃袋に任せるとして、これで帰るとしよう。 任務、完了。 ) [Wed 31 May 2006 23:24:43]
◆ティラミス > ( 「ハンマー」を振りかぶって…… ) コケにしてんじゃねえぞてめえッ!! ( ぶびゅばしゃああっ!! 最後の一撃で、腐ったフルーツのように、男の顔面が完全に「顔」としての特徴を失った。 無論のことながら、それだけやれば当然―――死んでいた。 ごろん、と男の死体を放り、男の服の、まだ赤くないところでハンマーと手をぬぐおう。 ハンカチは持っていない。 ) [Wed 31 May 2006 23:19:32]
◆ティラミス > 「明日」ってよぉ……実際明日になりゃあ、それって「今日」なんだよな。 「明後日」もよぉ……二日後には「今日」だよな。 ( 逃げ出そうとする男の襟をしっかりと捕まえて、さて、やるか。 ) 結局てめえのいう「明日」って「何時」なんだってんだこの野郎! 舐めてんのかあたしをぉおおおっ!! ふざけやがってふざけやがって!! ( 二、三、四、五、それ以降は覚えてないが、十発以上は殴っただろう。 顔の原型がもうよくわからない。 ) [Wed 31 May 2006 23:15:41]
◆ティラミス > しょぉおおがねえなぁああ。 警告はしたし、妥協もしてやったぜ? それで嫌だっつーんだから、そりゃもう文句は言えねーし、言わせねー。 ( ゆるりと立ち上がって、指先の冷たさを懐から引きずり出そう。 ハンマーだ。 少しばかり普通のものと形の違うそれを、義手にしっかりと固定して、ひとつため息。 あまり好きじゃないのだ、こういうのは。 ) 『ま、待て、待ってくれ、明日、あ、明日にはきっと金ができる! 待って、待っぶぎびひィいッ!?』 ( 重たい打撃音と、濡れた音が重なって、まず一撃。 ) [Wed 31 May 2006 23:11:23]
◆ティラミス > あーあーあー、しつこいだろーな。 しつこいって思ってんだろーな。 あたしだってそう思う。 誰だってそう思う。 だがな、だがこれは言っとくぜ。 「二度目だから」あたしが来てんだ。 ( 懐に入れた指先に、ある冷たさを感じながら、地べたにキスする男にかがみこんで、その顔を引きずり上げた。 ) 「許可」とって「ショバ代」払って、商売はそれからっつーのが常識だよな? ところがお前はそのどっちも「ない」ってんだ、これは悪いこと、だなあ。 だがよ、割と寛容だぜ? 「いま」、「この場」で、売り上げ差し出せば見逃してやるっつってんだ。 ( ところがこの男は、本格的に薬でイっちゃっているのか、或いは根からして図太いのか、「ない、ない」を繰り返すばかりであった。 まったく。 ため息ばかりが出てくる。 ) [Wed 31 May 2006 23:06:47]
◆ティラミス > ついでに言やあ、ここでさばく「許可」っつーもんも出てねーよーに思うのはあたしだけか? そんな訳はねえな。 「出てねーから」あたしが来てんだ。 ( 同じようなことを二度も言うのは好きじゃないんだが、まあどうせ、三度目もあるのだから、気にするのも無駄か。 ) もひとつ言うとなー、あ、あーあーあー、しつこいっつーのはわかってんだよ。 悪いな。 悪いがな、言うぜ? お前に「警告」が来んのはこれで二度目だっつーよーに思うのはあたしだけか? そんな訳はねえな。 そんな訳はねえんだよ。 ( ぶん、と男を地面に叩きつけて、懐に左手を伸ばす。 右手は生憎、何処かに落としてきた。 ) [Wed 31 May 2006 23:00:02]
◆ティラミス > ( 暗黒街の路地裏に、暴力の音が響いた。 ) ………もう一度、聞くぜ? お前はここで麻薬をさばいているわけだ。 それは別に責めやしねえ。 買う奴がいるんだ、売る奴がでてくるってのは道理だ。 ( ぎり。 左手で、恐らくは自身も薬物中毒であろう痩せた男の首を、へし折らないように、しかし楽になどせず、しめつける。 ) だがな……「ショバ代」ってもんが払われてねーよーに思うのはあたしだけか? そんな訳はねえな。 「払われてねーから」あたしが来てんだ。 ( 返事をする余裕ぐらいは与えてやろうか。 首にかけた手を緩めるが、しかし男はあわあわと訳のわからぬことを呟くばかり。 ) [Wed 31 May 2006 22:54:36]
お知らせ > ティラミスさんが入室されました。 『( ばきぃっ! )』 [Wed 31 May 2006 22:49:40]
お知らせ > 紅姫さんが帰りました。 『世は全て事も無し』 [Mon 29 May 2006 21:59:57]
◆紅姫 > ( ちっとも善い家主では無かったな。 遠く、死者の砦で奮闘している少女を思い出しながら出口へと。 表通りは喧騒に包まれている。殺しがあった事など誰も気にも留めていない。 精々酒の肴に上がる程度が関の山。) [Mon 29 May 2006 21:59:45]
◆紅姫 > 其れとも、三日月刀とやらに個人で頼んでみるか?活きの善い奴等と聞くからな。 名を売る為に引き受けてくれるやも知れぬ。 ならば、吾の名前は出さぬ方が善いぞ何が気に入らないのか蛇蝎の如く嫌われているようでな家の当主が。 ( 店主との話が終われば、此の場所には用はない。 邪魔をしたと、言い残し酒場を後に。 余計な手間を取った、今日は神社の修繕に時間を充てるつもりだったのだが・・・。世知辛い下っ端の事情など汲んではくれぬ悲しさである。 ) [Mon 29 May 2006 21:55:48]
◆紅姫 > ( 訂正→「 件の魔人であれば、極力関わらぬ事だよ店主殿。 最近は暗黒街も正義の味方が大勢押しかけて来てるそうで 」 を冒頭に付け加え。 ) [Mon 29 May 2006 21:49:57]
◆紅姫 > はないか奴等にでも頼むのだな。 吾等と違い奴等は無償で貴様に仇為した輩に正義の刃とやらを叩き込んでくれるだろうよ、其れで憂さが晴れたなら気前よく酒でも振る舞え・・・此方からは以上だ。( 暴力の出番は金絡みか手前の面に糞を塗られた時だけだ。 善くある酔っぱらい同士の喧嘩として此の件も処理されるだろう ) [Mon 29 May 2006 21:48:06]
◆紅姫 > 拍子抜けしたような顔をするな、吾等は別段正義の騎士団も無ければ市政を守る自警団でもないのだ・・・店の不始末、手前の尻位は手前で拭けと笑われるぞ? (瞳を眇めながら、不満げな店主へ嫌味の一つでも垂れてやる。 正味、情けない話ではあるが自分の所属する組織にも余裕は無い。 何処で恨みを買ったのか、一部に親の敵にでもされたかのように風辺りは厳しい。 ) [Mon 29 May 2006 21:41:21]
◆紅姫 > 店主も上納金は納めているのなら吾等に頼るのも道理ではあるが・・・此程の目撃者が居ながら取り逃がすなどと俄には信じられんな。 出来の悪い冗談にしか思えんよ。 (カウンターに肘を置きながら、どのみち真っ当な相手では無い。どうするかは上が判断する事だおる。治安維持を目的とした自警団でもあるまいし下っ端故の気楽さで事務的に店主から話を聞き、其れを上に報告するだけだ。) [Mon 29 May 2006 21:35:58]
◆紅姫 > ( 通りにはclosedの看板が釣り下がったまま。室内も散乱したテーブル、床にはドス黒い血痕が掃除もされず放置されている片付けられたのは死体のみ。 ) 箍でも外れたか日増しに芝居じみてくるな自称魔人殿は・・・。 ( 組織から、偶さか手の空いて自分にお鉢が回って来た。それ故の聞き込み。迅速な解決は望めていない、面子の問題で仕方なく動いたといった感じ。事実、女には此の仕事に対する情熱は薄かった。 ) [Mon 29 May 2006 21:30:32]
お知らせ > 紅姫さんが来ました。 [Mon 29 May 2006 21:30:26]
◆紅姫 > では犯人は件の自称魔人なる男の犯行だと? (昨日未明、殺しのあった酒場。 犯人は男、口論から居合わせた客を殺害し、其の直後止めに入った店の用心棒も殺害し逃亡。 ) 見事な迄に面子を潰されたな店主は。 [Mon 29 May 2006 21:21:56]
お知らせ > 紅姫さんが来ました。 『場末の酒場にて』 [Mon 29 May 2006 21:15:54]
お知らせ > セオドアさんが退室されました。 『店長に言っとけ。味は良かったぜ。ってな!ははっ。』 [Mon 29 May 2006 01:06:01]
◆セオドア > (満足そうに舌なめずりすると、適当に眼を付けた女に問い掛けた。)…な、さっき逃げたヤツ、どっち行った?(ひ、と肩を跳ねさせた口の大きな女は、おずおずと長い爪で方向を示す。)へー。サンキュー。暇潰しにソイツ、追っ掛けて殺すからさー。(はは、なんて。出口に向かえばどこぞの超人の如く、潮のように人が引く。) [Mon 29 May 2006 01:05:22]
◆セオドア > (ゴミでも蹴飛ばすかのように死体を離すと、拳を付いて首跳ね起き。両手の剣の血を払うと、腕を交差し同時の収めた。)ンーンンーンン。(愚民どもの異物を見る眼など、気になどしない。ひたひたと返り血で髪を撫で付ける男は、暫く何かを待っているようだった。 不意に鼻歌は途切れる。 男は死体の上の何かを掴み、口に咥えて、飲み込む仕草をする。) [Mon 29 May 2006 01:02:23]
お知らせ > 蓬髪のイエロティアさんが帰りました。 『死体と戦闘経験3がその場に残された』 [Mon 29 May 2006 00:57:01]
◆蓬髪のイエロティア > (まるで抵抗する気が無いかのごとく、あまりにも易々と引き倒された殺人鬼。 それでも、誰一人として微動だにしない外野。 男の顔に、初めて焦燥が浮かんだ) お前等、早く――――― (男の首筋に刃が当てられる。 迸る絶叫は不自然に途切れ) [Mon 29 May 2006 00:55:23]
◆セオドア > (刃を、引く。) [Mon 29 May 2006 00:47:07]
◆セオドア > でも俺、そんな人間だぁい好きー。(ひた、男の首筋に刃が当てられようか。)無駄死に。お前が重ねたクンフーってのも、無駄。無駄無駄… お気の毒!ははッ! [Mon 29 May 2006 00:46:05]
◆セオドア > 人間ってのはよぉ…(足に絡まれ、倒される。すとん、と胡坐を掻くように。)自分勝手なモンだぜ。最初に誰かが死にゃぁ、俺の剣を絡め取れるだろうに。(にやにやと男を見下ろす黒髪の眼は、濁っていた。) [Mon 29 May 2006 00:44:21]
◆蓬髪のイエロティア > (男は、職務に忠実であり、責任感があった。 それだけのこと) つかまえたぞ (だから、男は踏みつけられても手を離さなかった。 それどころか、勝機であると外野に主張さえした。 しかし、周囲の表情は一様に恐怖に固まって、誰一人微動だにしない。) つかまえたぞ! (それでも男は、叫ぶ。 更に勝機を主張する。 自分の手を踏み躙る足にすがりつくようにして、相手の足をからめ取り、引き倒そうと試みる) [Mon 29 May 2006 00:38:05]
◆セオドア > (足首に、男の握る圧力が掛かる。チィッ、彼の頭に舌打ちを降らせた。)しつけーなー。病院行けよ。(彼の顔の隣で、無造作にぶらさげられた剣から血が滴る。)なんで死ぬのにこっち来んだよっ。意地か?用心棒としての意地かァ?(ギリッ、足掴む腕、片足で踏み付けん。) [Mon 29 May 2006 00:24:20]
◆蓬髪のイエロティア > (床板を引っ叩くような音と同時に、殺人鬼と男の間合いが即座に食い潰される。 その予期せぬ速度と、低い位置への斬撃に男の反応が数拍遅れる。) ―――――ッッ! (左足が深々と切り裂かれ、熱さと痛みが全身に駆け巡る。 喉の奥から競りあがる悲鳴を噛み殺し、前のめりに倒れる身体を支えようと切り裂かれた足に力を込め――――る事は不可能だった。 そのまま崩れるように倒れこみ、それでもなんとか殺人鬼を捕らえようと手を伸ばす。) [Mon 29 May 2006 00:18:38]
◆セオドア > (短刀を左手にシフト。右手は素早く腰の柄を掴む。 だだんっ、ブーツが床を蹴る音。)シィッ!(歯の隙間から気合一閃。後退にタイミングを合わせ、攻め込んだ。深い踏み込み、大きな居合いもどき。足を薙ぎ、切り裂いてやろう。) [Mon 29 May 2006 00:04:31]
◆蓬髪のイエロティア > (相手を目の前にグダグダお喋りなど愚の骨頂。 職務は、ただ目の前の相手を叩きのめす事だけだ。 シンプルだから迷いが無い。 床を転がり回避する男に、大きく踏み込んで間合いを詰め) ―――――――! (突如何かが飛来し、その向こうにいる殺人鬼の姿を遮る。 反射的に左側へと(向かい合う相手にすれば右側に)飛びのき、追撃を中断する) [Mon 29 May 2006 00:00:36]
◆セオドア > (テーブルが滑り、壁に激突する。)モンドームヨーと来た。(男は床を転がり、短刀片手に三足の姿勢。 用心棒が間合いを詰めようとするならば、ふわりと投げ付けられたサイフが視界を遮ろうとするか。) [Sun 28 May 2006 23:52:44]
◆蓬髪のイエロティア > (テーブルを挟んだ位置から、殺人鬼の一挙手一同を鋭く見据え) (『うへ、これっぽっちで飲みに来てんのか、コイツは。』 その言葉が終わると同時に、テーブルを男に向けて蹴り飛ばす。 たとえ避けられようが、後の追撃で仕留める心算。) [Sun 28 May 2006 23:49:05]
◆セオドア > はーらーうーだーろー?(間延びした口調の合間、ごそごそと死体の懐を漁る。)うへ、これっぽっちで飲みに来てんのか、コイツは。(サイフの中身に難色を示す。 店員は、あっという間に三人殺した男の行く手を塞ぐ度胸があるだろうか。 …あったらしい。へえ。) [Sun 28 May 2006 23:41:17]
◆セオドア > (酒場が静まった。それは、誰もが彼を知り、彼を畏怖しているからだ。)ほぉう。(雰囲気に飲まれないとは、と男は感心して顎を擦る。)…いや、悪り悪り。散らかしっちまって。(苦笑浮かべつつ、テーブルから飛び降りた。彼とは机を挟む位置。)弁償はこいつ等のー…あ、一人逃がした。 [Sun 28 May 2006 23:38:36]
◆ドスの効いた声 > 殴り合いぐらいなら、いい………だが――――殺しはダメだ、死んだ奴は酒代を払わないからな (ちらり、店員に目配せして入り口を塞がせるよう、指示を) [Sun 28 May 2006 23:38:34]
◆ドスの効いた声 > (感情の揺れを感じさせない低い声音が、悲鳴を押しのけて響く。 声の主、蓬髪のイエロティアは、殺人鬼に鋭く視線を向けながら、歩み寄る) (身長は180cmを超えるかという巨漢、隙の無い足運びと手にはめられたアイアンナックルから、格闘の技術を有している事が知れるかもしれない) [Sun 28 May 2006 23:35:10]
◆セオドア > (最後の一人に追撃を掛けんとした時、またもやいかにもな声。さっきとはまた、質が違うが。)ん?(阿鼻叫喚の渦となろうという酒場を沈める声がしたか。) [Sun 28 May 2006 23:31:35]
お知らせ > ドスの効いた声さんが入室されました。 『下がってろ』 [Sun 28 May 2006 23:28:46]
◆セオドア > (ぱっ、と、血飛沫が舞った。 誰もが脅え、悲鳴を上げる前の瞬間。黒髪の男は床を蹴り、山猫のようにテーブルに飛び乗った。)…ははっ!(低い姿勢から、ヒュンヒュンと短刀が二度踊る。酒場が殺人に悲鳴を上げる頃、また二つ、喉を一瞬で切り裂かれた死体が出来上がった。) [Sun 28 May 2006 23:26:03]
◆セオドア > (賢明な人間なら、捨て台詞を残して金を持って去るだろう。真っ当な人間なら、金に見向きもせず黒髪の頬に拳を叩き付けるだろう。 目配せし、醜い笑顔を浮かべる男達は、両方しようというのだから暗黒街の住人なのだ。)やーっぱ、(ぐる。黒髪が振り向き睨むは、背後から殴り掛かる鼻血男。)なー。(ピュン、と左手が煌き、男の首筋へ走った。) [Sun 28 May 2006 23:18:42]
◆セオドア > (ふざけんな!そう怒鳴り声を上げ机をぶん殴ったのは、リーダー格らしい男。いち早く復帰したようだが、それでも遅いなしかし。 吊るされたランタンに、咥えた煙草を近付けながらそう思う。)何が?俺今日はいい気分だからよー、女の歌でも聞きてー気分。死ねダミ声。(フーゥ。煙吐きかけー。)…これだろ?(男が拳を振り被った瞬間、どちゃりと袋が机に置かれる。)金。持って失せろ。 [Sun 28 May 2006 23:13:00]
◆セオドア > (酒場の中央に位置するテーブルは、いかにもといった様相の男が四人、唾を散らしながら馬鹿笑いしていた場だ。それが、水を打ったように静まり返っている。地面で鼻血をたらす、殴られた男もだ。)…んあ?なーにしらけてんだ。(つぶらな瞳で辺りを見回し。)あと店員。酒っつったら酒。早くしろって。殺すぞー。(し、し。追っ払うかのように手を振って。) [Sun 28 May 2006 23:08:20]
◆セオドア > (自称長い足がテーブルの上を豪快に薙ぎ払った。あまりの事に呆気に取られるゴロツキの一人を事も無げに殴り倒すと、倒れた椅子を直しては平然と座り、片付いたテーブルの上にブーツを載せる。)酒。なんでもいいや。(黒髪の男は、安酒酒場で笑顔の注文。) [Sun 28 May 2006 23:02:58]
お知らせ > セオドアさんが来ました。 『(ガシャシャ。)』 [Sun 28 May 2006 22:58:56]
お知らせ > ヒグラさんが帰りました。 『(呟きと共に、暗黒街の闇を駆け抜けていく)』 [Thu 25 May 2006 22:22:50]
◆ヒグラ > (暗黒街の通りへと戻れば少し早足にその場を駆け抜けていくことにします。帰りに後行って起きたいところは…と思い…)あ…そうだ…(もう一箇所、逝っておこうと思っていた場所がありましたが…果たして今の時間居るでしょうか。不安の種は付き無いモノです)…えっと…鏑木…だったよな…確か… [Thu 25 May 2006 22:17:47]
◆ヒグラ > (お邪魔しましたーと一応声を掛けて。その場から立ち去ろうと外へ出て。扉を丁寧に閉めておく。物取りではないのでどうどうと…していれば良いのだろうけれどどこか後ろめたい気がするのは誰も居なかったから、でしょうか)とりあえずは気をつけて帰らないとな…(教会に行った帰りに襲われましたというのはあんまり伝わって欲しくない内容になってしまいますし)… [Thu 25 May 2006 22:07:24]
◆ヒグラ > 今は留守…かな…?(一階部分は空いているようですが此処の部屋につながる扉には鍵が掛かっているのだと思われます。見た様子。出入りはあるようですし。特別埃が溜まっている、という様子もありません…)やっぱり、此処の教会って良いところなんだろうな…(居心地は暗黒街のなかでは格段に良い場所。と言えるでしょう。この様子なら取りこし苦労だったよな。と安心して。周囲を一度見渡すことにします) [Thu 25 May 2006 21:56:27]
◆ヒグラ > …(10分くらいはそのまま、返事を待ってみます…が、返事がなければそのまま、扉へと手をかけてゆっくり開こうとします。まずは、家の中が掃除されているか、それだけは確認をしよう、と考えています。其れが終ったら…あんまり考えていませんでしたが、長居はできない、と思っています)誰か居ない〜?(声も出してみましょう。もしかしてすでに就寝時間、ということも考えられなくは在りませんが) [Thu 25 May 2006 21:46:58]
◆ヒグラ > (暗黒街を足早に駆け抜けて。ふぅ。と一つ息を吐き出します。それから、目指す白亜の建物を確認することにします)よし、あそこだな…(目標を確認しなおしまして。今度は歩きながら教会へと近づいていくことにします。しばらくすれば正面の扉までたどり着くことができるでしょう。そこで、ドアをノックします) [Thu 25 May 2006 21:36:43]
◆ヒグラ > (とは言ってもどこかに殴り込みをかけようとかそういう話ではなく。危険地帯を抜ける必要があるからとの警戒から。目指してみるのは暗黒街に在る教会。一回来て場所を控えてから何回かメモしなおしたので迷わずにいけそうではある。ジャスティスが出かけて半月は過ぎたのだろうか。放置されていることはないと思うけれど、様子見はしておきたいと思いました) [Thu 25 May 2006 21:29:52]
お知らせ > ヒグラさんが入室されました。 『(多少武器を懐に忍ばせて…)』 [Thu 25 May 2006 21:27:15]
お知らせ > マドゥーさんが帰りました。 [Wed 24 May 2006 23:23:14]
◆マドゥー > ふふ・・・・・・どちらが面倒みておるのやら・・・(どこか似合わぬ笑みを浮かべつつ、からんっと手製の吹き矢を放り投げ) [Wed 24 May 2006 23:22:56]
◆マドゥー > これなら、あ奴にも使えよう・・・・・・(ふと、小動物のようなエルフの従者の顔を思い浮かべる。これに薄めた矢毒でも塗らせれば、護身としては十分だろう) [Wed 24 May 2006 22:06:04]
◆マドゥー > (それを先ほどの筒の内部にすっと差し込む。僅かな摩擦のみを手先に感じ・・・完全に内部に押し込むと、筒を縦にしても其の棘が落ちてこないことを確認する。)・・・・・・(それを、片手で持ち、すっと口元に持ってゆけば・・・)・・・ぷっ!(破裂音と共に、すとんっと数歩先の木材に棘が刺さる。簡易吹き矢の完成だった) [Wed 24 May 2006 22:04:16]
◆マドゥー > (筒を覗き込めば、綺麗に磨きこまれた内面が光を反射しつつ、其の向こうの風景が小さな額縁の中の絵のように見通せる。満足げに頷き、筒を布の上に置くと今度は小さな円錐形の棘のようなものを指先に取り、其の手触りを確認する) [Wed 24 May 2006 21:35:36]
◆マドゥー > (暗黒街のガラクタのような粗大ごみが堆く盛られた一角・・・・・・そんな場所などあちこちに散見されるのだが・・・・・・それらガラクタの“隙間”に入り口はあった。アングリマーラより潜みしクシャトリアの巣穴・・・)・・・・・・・・・ん、こんなものか・・・(外は雑多だが、中は・・・・・・などというようなものではなさそうだ。中も十分にガラクタの山。・・・というより、外の様相とまるで変わるところはないといってもいいのだが・・・、ボロ屋の主人は指ほどの太さの筒を片手になにやら作業をする) [Wed 24 May 2006 21:15:17]
お知らせ > マドゥーさんが入室されました。 『拠点のボロ屋』 [Wed 24 May 2006 21:10:02]
お知らせ > ルーイさんが退室されました。 [Wed 24 May 2006 03:55:26]
◆ルーイ > (迷子の言葉に・・・赤くなってうつ向いた。) [Wed 24 May 2006 03:55:19]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『運んでいる最中に腕に座らせるような形になって──20分後スラム到着「もう迷子になんなよ?」』 [Wed 24 May 2006 03:53:54]
◆ルーイ > (胸をメッセージボードに使うのは初めてだが、普通使う両手は塞がっているのだから仕方ない。マジかと聞かれたらコクリと躊躇無く頷いて。) ・・・!(動き出せば自然と揺れる体に、ギュッと彼の体にしがみついて落ちないように・・・何時もより高い視点に、少しドキドキしているのは・・・内緒だ。) [Wed 24 May 2006 03:50:22]
◆ブロウン > (元々しゃべれない種族なのか、後遺症的なものなのかは竜にはわからない。しかし、しゃべれないならいささかくすぐったいのは我慢して、胸をメッセージボード代わりにされようじゃないか。)おぃおぃ、マジかよ?(スラムと書かれた感触に、医者のような格好をしていてなぜそんな場所なのかと小一時間ほど問い詰めたくなる今日この頃。白衣はただの普段着なのかもしれないとか思っていたり──しかし、目的の場所がそこならば、そこへ運ぼうと足を動かし始める。教会の見回りは、帰ってきてからやればいいとも思っていて。) [Wed 24 May 2006 03:44:49]
◆ルーイ > (喋れないのが伝わればコクコクと頷き・・・けれども哀れむような視線には大丈夫、と首を横に振って・・・名前を呼ばれるとコクンとまた頷く。何処に行けば良いかと聞かれれば、また彼の胸元に指を付け、「スラム街」と指で書き記して。) [Wed 24 May 2006 03:37:57]
◆ブロウン > あぁ、しゃべれねぇのか・・・。(不便だな、と思いながらもしゃべれないならそれはそれでしょうがない、なんて思っていて。うろこの顔が哀れむような目で見下ろした。)ん、「ルーイ」か?で。ルーイよ、どこいきゃいいんだ?(安全な場所だと、商業地区あたりだろうかと口にしながら。まさか白衣を着た人間がスラム在住だなんて知る由も無く。) [Wed 24 May 2006 03:31:35]
◆ルーイ > ・・・(軽いと言われれば困ったような苦笑を浮かべ・・・迷子にどっちに行けば良いかが分かる訳も無く・・・とりあえず、自分の口を指差してから両手で「×」を作ることで喋れないのを伝えようと・・・名前を名乗られると、丁度良い高さにある彼の胸元に指で「ルーイ」と書いて伝えようか。) [Wed 24 May 2006 03:26:12]
◆ブロウン > (抱きかかえることに抵抗を見せなかったウサギは、いとも簡単に持ち上げることが出来。)軽っ!(予想以上に軽く細いその体に、ちょっと重いぬいぐるみを想像したとか)で、どっちいけばいいんだ?ってか、おめぇ、なんかしゃべれよ。俺、ブロウンな(胸の前で宙ぶらりんのウサギに対して上から物を言う。視線は+30cmくらい上がったよ。とりあえず、行く方向に指くらいはさしてもらいたいものだ) [Wed 24 May 2006 03:20:35]
◆ルーイ > ・・・!(送ってくれると聞けば、嬉しそうに笑みを見せるが・・・抱き上げられるとビックリしたように体をすくませて・・・両手で抱えられた体はビクリと震えて・・・白衣の下の体は異常に細く・・・。) [Wed 24 May 2006 03:15:43]
◆ブロウン > (なにやらビクついた様子に、「仕事じゃなさそうだな・・・迷子か」と確信めいたものを感じていて。こんな場所で迷子になったら、身包みはがされてハムの材料にでもされかねなそうなウサギを見やって)まぁ、急ぎじゃねぇし・・・安全なとこまで送ってやる。(そう言えば、ウサギの体を抱き上げるように手を伸ばそうとする竜。歩幅が違いすぎるから、両手で抱え込んで運ぼうという計画らしい。) [Wed 24 May 2006 03:10:11]
◆ルーイ > ・・・!(行くと言う彼の服をまた掴んで・・・彼の予想通り、迷い人の兎は独りになるのがどうしても躊躇われて・・・ギュッと、彼の服を掴んで離さずに・・・道に迷ったのだと、口に出来れば良いのだけど・・・兎にそれはできなかった。) [Wed 24 May 2006 03:02:19]
◆ブロウン > (今日は起きた早々飯にありつけてご満悦らしい。うなづくウサギには、素直な奴だと思った程度。この辺では見かけない格好からして、誰かの治療にでもきたのか、はたまた迷い込んだだけなのか。ちょっと疑問を抱いた──食後の一服が終われば)で、なんか用か?用がねぇなら、俺は行くけど?(と、これから頼まれごとされている見回りに行こうかと、教会のあるほうを指差しながらウサギに問いた。) [Wed 24 May 2006 02:56:51]
◆ルーイ > (・・・血の名残があるチーマー風ってのは、酷く怖いんじゃないか・・・兎は今まさにその状況下に居る訳だが・・・キセルを吸う彼を見ていれば・・・叩かれた頭にキュッと目を閉じて)・・・。(喋れない兎の頭は、竜の手にフワフワした感触を返して。諦めろ・・・との言葉には、素直にコクンとうなづいた) [Wed 24 May 2006 02:48:44]
◆ブロウン > (血のりをベロリときれいになめれば、食事に夢中になってしまったせいか、いつの間にか落ちていた命から数えて8番目くらいという、微妙な大切さを誇るキセルを拾い上げてまたも吸い始める。視線を合わせるためにしゃがみこんでみれば、コンビニの前にたむろしているチーマー風。注:カツアゲ現場ではありません)まぁ、くっちまったもんは返せねぇからな、あきらめてくれや(クカカ、と独特な笑いをしながら頭を垂れたウサギの頭を、2〜3ど軽く叩こうとしていて──意思の疎通ができていないようだ) [Wed 24 May 2006 02:40:12]
◆ルーイ > (・・・しばらく耳を塞いでいることにしました、生々しいのは慣れているけど、こういうのはまだ別だ。)・・・。(今更聞かれても・・・と、黙り込むことしか出来ずに・・・とりあえず、助けてもらった形になるのか・・・ありがとうと、ペコリと頭を垂れるが、相手に意思が伝わるかはまた別だ。) [Wed 24 May 2006 02:31:53]
◆ブロウン > ???(用があるのか無いのか、はっきりしない感じがするのはウサギが一言も声を発しないからだろう。変な奴だ、と思いながら食事を再開することに──っ[少々生々しいので音声だけ放映しております。しばらくお待ちください])ガッ、ゴリ、グチュ──(数分後、口の周りに血のりをつけて腹いっぱいになった竜が振り向いた。)で、食ってよかったの?(尻尾だけのこし、丸々一匹平らげておいて言うセリフでも無かろうに。) [Wed 24 May 2006 02:21:07]
◆ルーイ > ・・・!(振り向けば犬の生首・・・ザザッ!と身を引いてアワアワと慌てて・・・食事中だとわかったが・・・何だか納得し難いのは食生活の違いか・・・とりあえず、彼の食事が終わるまで、大人しく待つ事にした。) [Wed 24 May 2006 02:14:45]
◆ブロウン > (バリバリと骨の砕ける音、グチグチと肉の引き裂かれる音。どうやら最初の一噛で犬は絶命したらしく一瞬びくっと動いた以上は動かなくなっていた。胴を切断したためか、ぼたぼたと血が地面へと滴り落ちている。)ん?(食事中だというに何の用か?と、振り向いた顔には犬の首が丸々一個咥えられていた。) [Wed 24 May 2006 02:05:20]
◆ルーイ > ・・・〜。(負けだと言われれば、少しばかり傷ついたのかクシャッと情けない顔をしてからムスッと・・・喋らない代わりに百面相のように表情を変えて。) ・・・!(食べた!?飛び散る血にわたわたと慌てて・・・血肉にパニクったわけでなく、目の前で犬を喰い出した竜に動揺して・・・何してるの!と彼の服をグイグイと引っ張って。) [Wed 24 May 2006 02:00:32]
◆ブロウン > どうせおめぇの負けだろ?(首振るウサギにそう言って、タッチされてないけど勝手に選手交代。犬はなおも吼え続けていて引く気が無いようだ。さすがは暗黒街の犬、肝が据わっている。伸ばした手に噛み付いてきた)いきがいいなぁ、おぃ(噛まれた手で下あごを掴み持ち上げる緑の人。ぶらぶらと垂れ下がる状況でも一向にあごの力を抜かない犬に)(15キロ級の獲物だな)(などと品定め。もう片方の手で後ろ足を掴み上げれば肩甲骨の辺りに牙を立て始めて──ちょっとだけ血飛沫が飛んだ) [Wed 24 May 2006 01:54:03]
◆ルーイ > (一進一退どころか負けている兎だが・・・彼の意味の取り違えには気付かずに、何だよと聞かれたら、何でも無いと言いたげにフルフルと首を横に振る。)・・・?(急に前に出て犬に手を伸ばす彼を見れば、何をするのだろう・・・と、木箱越しに彼の行動をジッと眺めて・・・。) [Wed 24 May 2006 01:42:26]
◆ブロウン > (目の前で展開される小さないざこざ。一進一退といったところだろうか、と思いきや犬>ウサギな場面を目撃してしまった。バウバウと威勢のいい鳴き声が暗黒街にこだまする。まぁ、それ以外にも喧騒やらなにやらうるさい場所なので、犬の吼えなどは気にしていないというよりは慣れたといった感じ。)なんだよ?(見上げる目が「こっちは忙しいんだ」という視線に見えたようだ。なんだか癪に障ったが、飯になりそうなものが目の前にいるので、木箱の後ろに逃げ延びたウサギのかわりに犬の前に出て行って──とりあえず犬に腕をのばそうか) [Wed 24 May 2006 01:37:09]
◆ルーイ > (何気に追い払うどころか、逆に吠え立てられて木箱にササッと隠れたりしているのは、実は見られたく無い場面に違いない。) ・・・!?(急にかけられた声にピンッ!と垂れ下がっていた耳が逆立ち、慌てて木箱に隠れ直しながら、そっと相手を見て・・・こう、不安そうな視線が竜に向けられる。) [Wed 24 May 2006 01:29:36]
◆ブロウン > (ここではあまり見かけない、むしろ服装からしてこの辺にいなそうな類の職ではなかろうか?そんな感じを受けつつも、目線は若干犬(ご飯)に向いたりもしている。しかし、体よく追い払われてしまったらしい。)おぃ、あんま犬いじめんなよ(と、棒切れで犬と格闘する二足歩行のウサギに声をかけて。人間に恐怖を覚えた犬は近づくのが面倒くさい。むしろ、人間になれていても爬虫類に慣れているかは疑問の残るところ) [Wed 24 May 2006 01:24:22]
◆ルーイ > ・・・!(バウッ!と野良犬の鳴き声にビクゥッ!と面白いくらいに飛び退いて、しかし動きの割に悲鳴は無く) ・・・〜。(シッシッと犬を木の棒で追い払いながらおっかなびっくり・・・気付かずに竜の近くへと足を進めて行き・・・。) [Wed 24 May 2006 01:18:43]
◆ブロウン > 腹、へったなぁ・・・(またどこかで野良猫か野良犬でも捕まえようか。最近そんな食事ばかりだな、と内心思いつつたまにはどこかで食事でもしてみようかと頭の中で地図を展開するも、自分が食いはじめるとかなりな量になってしまうことに財布の中身を気にする竜)・・・犬で我慢すっか(狩りにでもいければいいのだが、なんて思っていたらおいしそうなえらく小さい人影が近づいてくることに気がついた) [Wed 24 May 2006 01:13:07]
◆ルーイ > ・・・。(独り寂しさに耐えかねた散歩のつもりが・・・何時もと違う道を選んで迷いに迷ってこんな場所へと・・・キョロキョロと・・・白衣の兎は不安そうに廃屋の近くを通りかかって。) [Wed 24 May 2006 01:07:27]
お知らせ > ルーイさんが入室されました。 [Wed 24 May 2006 01:05:04]
◆ブロウン > (廃屋から出てきた緑の巨躯。大あくび一つしながら空を眺めれば、そこはきれいな雲ひとつ無い晴天で月明かりがまぶしいくらい──しばらく眺めていれば、ふとわれに返ったようにキセルを取り出し己の口で火をつけぷかぷかと吸い始める。)・・・・・(まだ頭に血が巡っていないのか、表情はぼんやりとしていて──) [Wed 24 May 2006 01:04:03]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 [Wed 24 May 2006 00:58:12]
お知らせ > リジュナさんが退室されました。 『(落ち着いて構想を練り直さんと、その足でお気に入りのBARの止まり木へ)』 [Mon 22 May 2006 00:14:33]
◆リジュナ > …うん。 (一つ、頷いて) 採算が合いそうなら、ちょっと考えてみてもいいかも。 (シマを散々荒らされているわけだから、一帯のファミリーもさぞ麗しくないご機嫌だろう。 実際、冒険者などに依頼として流すのであれば、そこらへんと軋轢が起きないように気をつけないと。) [Mon 22 May 2006 00:13:27]
◆リジュナ > (死なない、というだけで手枷首枷足枷、身体を封じる鎖などがリセットと同時に取れるわけでは無かろう。) …投網か何かで、簡単に捕まえられるんじゃないかな? 場所絞り込んで張るのが面倒だけど。 (採らぬ狸の皮算用。 すでに頭の中では、捕まえるのに必要な経費と、それを売り飛ばしたときの価格、必要な人日と売り飛ばす先のディレッタント、それから市など公的機関への根回しへと。 職業病である。) [Mon 22 May 2006 00:08:06]
◆リジュナ > (話によれば、死んで、生き返ったときに怪我も治るらしい、が。) (あえて殺さない程度に、延々痛め付け続けるというのはどうか?) …卸し金で摩り下ろすのも捨てがたいかな。 全身の骨を、ひとつ一つ末端から砕いていくのも楽しそう。 どこら辺で死んでリセットになるのか、なんて。 (眺めながら、酒が進みそうだ。) [Mon 22 May 2006 00:03:23]
◆リジュナ > (不死身を標榜し、時折喧嘩を売ったり挑発したりしているらしい。 あと、居合わせた通行人を殺したり) …なんだかなぁ。 (“不死身”とかいうソレを真に受けているわけではないが) …もしそんなオモシロい身体だったら、どうかしらね。とりあえず拷問吏は喜びそう。 (もっと他にやる事ないのかしらん、と。思考を遊ばせる) [Sun 21 May 2006 23:56:39]
◆リジュナ > (実際の所、暇なのだ。少なくとも後3日ほど先になるまでは。その後はきっと修羅場が待っているのだろうが。) …魔人、ねぇ。 (退屈さと、その先に待つ悪夢の逃避か。 死なないバケモノが、“ここ”で暴れているとかいう、そんな与太話を思い出したり) [Sun 21 May 2006 23:51:38]
◆リジュナ > (“仕事”は幾つか入ってきているのだけど、生憎と取り掛かりの予定は少し先。前倒しも後に送る事も難しい所為で、暇そうな面を晒して裏町を歩くザマに。) [Sun 21 May 2006 23:47:40]
◆リジュナ > (街中を宛ても無く歩いてみる。) ……。 (人波を読んで、流れに沿って) [Sun 21 May 2006 23:44:31]
お知らせ > リジュナさんが来ました。 『(とりあえず)』 [Sun 21 May 2006 23:40:08]
お知らせ > マドゥーさんが帰りました。 [Sat 20 May 2006 20:16:45]
◆マドゥー > (そのままきびすを返すと、服の下に使い慣れた武具の感触を確かめ・・・・・・、それが己に一番の安心をもたらしてくれるのを改めて感ずる。しかし・・・)・・・・・・魔人・・・・・・。いらぬことに首を突っ込むつもりは無いが・・・せめて身にかかる災厄は払わせて貰う。(呟くと、荷を背負い・・・・暗黒街の奥へと消えていった) [Sat 20 May 2006 20:16:40]
◆交易商人風の男 > (去り行く男の背を細めで見送るとぐぃと口元を隠していた布を下ろし・・・・その褐色の素顔が露になる・・・。)俺が商売に向かぬのは・・・・・・俺が商売人では無い故よ・・・・・・(軽く口はしを吊り上げると、かすかに囁き) [Sat 20 May 2006 20:08:04]
お知らせ > ブロウさんが帰りました。 『(今日も生傷絶えない仕事場へ。)』 [Sat 20 May 2006 20:00:13]
◆ブロウ > …………アンタが商売事に向かない理由がなんとなくわかった気がするな。 ( グサッっと心に刺さった言葉。 せめて嫌味を返しておくとしよう。 ) ま、名前が出回ってるかどうかまでは知らねぇがな。 俺はそこの酒場に雇われてた時もあったから知る機会があっただけだしよ。 ( 自らを魔人と吹聴して好き放題する奇人。 噂の域ではあるが無法の暗黒街であったとしてもさすがに名が知れ渡るだろう。 ) ま、首を突っ込みすぎると危険だぜ。 唯のイカレ野郎じゃここまで知れ渡りゃしねぇと俺は思うしよ。 ( 口に出したのは忠告めいたことだろうか。 ) ( さて、時間潰しにはなった。 ) そんじゃな、アバヨ。 ( そろそろ仕事の時間故に別れを告げて立ち去ろう。 ) [Sat 20 May 2006 19:57:30]
◆交易商人風の男 > ・・・・・・言えている。(軽く頷きと共に呟くが、頑張らぬと言うのもかんがえものか・・・と自身の風体を省みて)いや、失敬・・・正直だといっているだけだ。かの、暗黒街の頭領ももとは下町の烏合の・・・・・・いや・・・失敬(ようは誰もが大成し得ると言いたいのだろうが、更なる失言に口をつぐみ)・・・・・・ふむ・・・セオドア・・・・・・・・・か。いや・・・私も友人に頼まれてな・・・。(其の情報を集めているのだと・・・。しかしつつけば出てくるその知名度は、いささか予想外であったか、眉をしかめてうなり) [Sat 20 May 2006 19:45:30]
◆ブロウ > ―――何事も程よくが一番だぜ。 頑張りすぎて欲を出したら破滅しちまう。 ( さて、どういうことだろうか。 取り敢えず単純に相手の言葉を正面から受け止めて答えを返してみよう。 ) 大正解。 善人面した悪人が掃いて捨てる程いる場所さ。 ( その言葉は何故か楽しそうに。 ) ……馬鹿で悪かったな。 ( けれどその楽しそうな表情はしかめっ面に変わった。 そういう事を面と向かって言われると少しだけ悔しいらしい。 ) あぁ、あの化け物の噂か。 少しだけ知ってるぜ。 馴染みの酒場の店主が殺られたんだけどよ、そん時にいた客の話だと自分の事を魔人セオドアとか名乗っていやがるらしい。 残念ながら知り合いにゃいねぇけどよ。 ( 聞かれたのはその筋では有名な話。 同業者曰く出会ったら一目散に逃げろというそうだ。 そちらが望むのならば彼にまつわる噂話の一つや二つを語るだろう。 といっても尾ひれのつき具合は最早都市伝説の域だが。 ) [Sat 20 May 2006 19:31:43]
◆交易商人風の男 > あまり頑張りたくもないのだがな・・・(軽く肩をすくめると、苦笑を漏らし、続く相手の返答には軽く相槌を打つのみにとどめると)金を求めぬものほど信用はできぬと、心に留めている・・・まぁ、其の点君は単純で信用できそうだな・・・(荷を背負ったまま背筋伸ばせば、軽く息を吸い・・・)ここいらで・・・斬っても死なぬ魔人が出没すると聞く。心当たりは無いか?(口から出るはおよそ商人の質問とは思えぬ内容・・・) [Sat 20 May 2006 19:19:19]
◆ブロウ > まぁせいぜい頑張りな。 テキトーに遠くから応援してるぜ。 ( 特に考えも無しにぞんざいな態度。 それは商人に関わりが少ないという事も理由の一つ。 ) そこら辺を判断すんのはアンタの仕事。 臆病で損は無いさ。 ( 見るからに風体の悪いチンピラ。 警戒されるのは慣れっこなので平然とした態度だ。 ) 正確にはここに住んじゃいねぇけど――ま、殆ど変わりゃしねぇな。 ――あらら、バレテーラ。 ( 目論見をあっさりと見抜かれた。 まぁこの場所で見返りを求めぬ善意など有り得ぬので判るのは当たり前か。 ) ――知ってることなら構わないぜ。 [Sat 20 May 2006 19:06:43]
◆交易商人風の男 > ・・・・・・そうだな。だから私はこれにはとことん向いていない・・・(ふぅっとどこか遠くを見るようにしながら大きくため息をつき)ふむ、君がその怖い者達ではないといった保障はなさそうだが・・・・・・(ちらちらと相手の男のほうをわざとらしく警戒するようなそぶりを見せながら呟いて)・・・なるほど・・・さすが住人の声は生々しい・・・か。いや、結構、今日の取引は終了している・・・ただ小金を稼ぎたいのであれば・・・・・・(相手の言葉にしばし沈黙し言葉を切ると・・・僅かに男の声色が変わった気がした)・・・一つ聞きたいことがある・・・ [Sat 20 May 2006 18:55:30]
◆ブロウ > 金の匂いを嗅ぎ分ける力は重要なんだろう? あんたら商人ってのは。 ( 本人にその気は無いが吐いた言葉は皮肉混じりだろうか。 先程から変わらぬ軽い態度で話していこう。 ) そりゃご苦労様なこって。 危ないお兄さん達には気をつけな。 ( 続いた相手の台詞に楽しげに頬を歪めるだろう。 ) 迫害ね――。 吐き捨てられた奴等の溜まり場。 そんなことに興じている暇なんてねぇのさ。 ここの連中は。 ( さて、ひょっとしたらちょっとした小遣い稼ぎになるか。 ) 良かったら取り引きの場所まで送っていってやろうか? ( それは僅かな時間の護衛の申し出。 ) [Sat 20 May 2006 18:46:01]
◆交易商人風の男 > ふむ・・・手厳しい、お言葉だな・・・(くっくっくっと僅かにうつむいて肩を揺らせば、其の表情は完全に隠れて)・・・私のような流れの商人は表通りだと疎んじられるのだよ・・・。用件を済ませば、かような場所に長居はできぬ。(ぱたぱたっと手を振りながら自嘲気味に語り・・・)されど、ここは違う。日々の平穏すらあらねど、疎んじるような狭量さもない・・・(周囲の薄汚れた建物・・・それらをどこかありがたいものをみるかのように一度見回し) [Sat 20 May 2006 18:33:59]
◆ブロウ > そんな金持ってるように見えるか? 見えてたんなら商売人としてやってけねぇぜオッサン。 ( おどけたようにそんな事を言った。 当時の香辛料は様々な用途に使える貴重品。 といっても相手の相場が正しいかどうかがチンピラには判別が着かぬことだが。 ) 大したことじゃねぇよ。 ただ――オッサンがたった一人でそんな高価な物を持ち歩いてんのが珍しいだけさ。 ( この場を堂々と歩いている理由は何か強固な後ろ盾があるからか、又は一見唯のオッサンがとんでもなく腕がたつか。 もしかしたら危険だと判っていても足を踏み入れなければならないほど切迫しているのか。 どれにせよ関わらない方が無難だろう。 ) [Sat 20 May 2006 18:28:44]
◆交易商人風の男 > 繁盛していればこんな界隈まで、足を運ばぬよ。それとも君がこの胡椒を5袋ほど買ってくれるとでもいうのかね?同量の金塊で・・・(と、親指でくいくいと背中の荷物を指差して見せると肩をすくめて)・・・見ての通り、国外の者だ。ここいらに足を運ぶことは少なくないがね?(妙な事を聞く、と口はやに返すとぱたぱたっと手を振って) [Sat 20 May 2006 18:17:26]
◆ブロウ > どうだいオッサン。 繁盛してっか? ( 気安い調子で相手に話し掛ける。 傍から見れば因縁をつけてふんだくろうとしているように見えるのかもしれない。 ) なんでぇ。 ソイツは残念。 ――所でアンタ、ここら辺の奴か? ( 肩を竦めて溜め息を吐いた。 ここら辺でやっている露店の商品は怪しい物が満載なので結構楽しめるのだが、そうでは無かったのに残念そうな反応を見せた。 交易商ということは流れの人だろうか。 疑問に思い言葉を続ける。 ) [Sat 20 May 2006 18:11:57]
◆交易商人風の男 > (のそのそのそっと歩み、ふと顔を上げればターバンの下の浅黒い肌が垣間見えるか。こちらも近づいてきた男の存在に気づいたのか足を止め)・・・・・・私は見ての通り交易が専門だ・・・露店のように売るものは無いよ・・・(ぼそぼそっとガンディア訛りのやや強いアクセントで話す。) [Sat 20 May 2006 18:04:40]
◆ブロウ > ( それは相手を信頼しているからではない。 でかくなったって中身は子供なチンピラはただ疑っていないだけだ。 ) ――お、何か面白そうなの発見か? ( そんな考えをしていた所、ふと目に入ったのは何やら色々な物を扱っていそうな商人。 それに興味を覚えたのでゆっくりとそれに近づいていこうか。 ) ( 場所が場所だけに警戒は怠っていない。 仮に相手にその気があったとしても不意打ちは受けないようにしておこう。 ) [Sat 20 May 2006 18:01:52]
◆交易商人風の男 > (のそりのそり・・・その巨大な背荷物のせいか、枷をつけられた奴隷のような足取りで、ターバンを巻いた薄汚れた商人が通りを歩いてくる。商人とはいえ、羽振りが良さそうなほうではないだろう。この場所で身包みを剥がされていない事実が、それを証明するか・・・) [Sat 20 May 2006 17:56:45]
お知らせ > 交易商人風の男さんが来ました。 [Sat 20 May 2006 17:53:07]
◆ブロウ > ( 煙草の忠告をしてくれたあと再戦の約束を取り付けた彼――ではなく彼女の事を頭に浮かべる。 全くもって自分勝手な約束をしたものだ。 暫くは戦いどころか日常生活にも影響を及ぼす程の怪我をした相手だというのに。 ) さて、鈍らねぇように今度久々に鍛錬所にでも行くとするかねぇ。 ( けれどチンピラは彼女と再び闘えると信じていた。 心配していたのは彼女の容態よりも自分の実力が相手と開かないようにすること。 ) [Sat 20 May 2006 17:50:55]
◆ブロウ > つまらねぇなぁ…… ( 愚痴を溢しながら懐を漁り煙草を取り出そうとし―― ) ――と、止めたんだっけか。 ( 動きが鈍くなると忠告を受けて以来控えていることを思い出した。 それでもつい反射的に探してしまったのは習慣として身についているからだろう。 ) [Sat 20 May 2006 17:43:01]
◆ブロウ > ……やれやれ、何かおもしれぇことはねぇのかよ。 ( 命に関わる危険に遭遇しかけたことには気付かず。 溜め息を吐きながら歩みに変化は無い。 ) ( 酒場の用心棒の仕事といっても暇なときはあるし、むしろ面白いときのほうが少ない。 最近は大きな荒事も少なく、体も鈍ってきたきがする。 ) [Sat 20 May 2006 17:33:11]
お知らせ > (蟠る肉色の塊)さんが退室されました。 『(教訓:入室前にリロードはしましょう//ずるずるり、這い出して)』 [Sat 20 May 2006 17:21:45]
お知らせ > (蟠る肉色の塊)さんが入室されました。 『(それは只、そこに息を潜める)』 [Sat 20 May 2006 17:19:15]
◆ブロウ > ――しっかし暇だなぁオイ。 ( 大きく欠伸をしながらチンピラは無目的に歩く。 仕事までにはまだ時間がある夕方。 特にやることも無いのでそこら辺を歩いて回ることにした。 当然だが時間潰しに歩くには全く向いていない場所だ。 ) [Sat 20 May 2006 17:18:04]
お知らせ > ブロウさんが来ました。 『(ブラブラと歩く人影)』 [Sat 20 May 2006 17:13:39]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 『来訪者が去ればその場は静寂に包まれて。』 [Fri 19 May 2006 23:47:47]
◆デュラハン > (繰り返される無成果はこの悪魔に少しずつ苛立ちを募らせるが、それを解決するような出来事が簡単に訪れるわけも無く。)・・・・・。呟く事を止め仮面の下の口を閉じれば、静かにスラムの塒の方へと足を進め始めて。)(どの道を進むとしても、「今は」その時では無い。無論、この悪魔がそんなことを知る由も無く、その時が訪れるまで苛立ちを募らせ続けるのだろう。) [Fri 19 May 2006 23:46:16]
◆デュラハン > (闇夜に二つ目のため息が漏れる。生きる事それ自体のサイクルは安定してきたが、次のステップである自身の主と連絡を取れる存在との伝手を得る事は予想していた事よりも難しい問題であった。やはり、リスクを覚悟で「人」の持つ伝手を使うべきなのだろうか?まぁ、仮にそれを行うとすれば先立つ物が足りないわけだが。)まだ待つ必要があると言う事なのでしょうかね?(誰に尋ねるでもない言葉を呟けば、仮面の下の不可視の顔が目を細めて。待つ事自体には慣れているが、焦らされるのは決して好ましい事では無い。) [Fri 19 May 2006 23:37:12]
◆デュラハン > (同族に向けた書簡を付けた孔雀鳩を飛ばして早数ヶ月。人の目に触れる事を警戒させすぎたそれが成果を上げる事は無く)はてさて・・・・どうした物でしょうかね。(数ヶ月という期間を持ってしても同族とのエンカウントが無いのだ、このまま飛ばし続けていても成果が出るとも思えずに。と言っても、他に代案がある訳でもなく、此れと言ってできる事もないわけだが・・・・・) [Fri 19 May 2006 23:20:34]
◆デュラハン > (紫のスーツを纏う奇術師風貌の男は、手に停めた黒い孔雀鳩の足に何かをつけて)それでは行ってください。(空中に投げつけるようにその腕を振りぬけば、黒い孔雀鳩は両の羽を広げ闇の中へと埋もれていく。)今日も成果が無い様ですね。(大きなため息を吐けば、孔雀鳩が消えた方向とは反対に視線を向けて。) [Fri 19 May 2006 23:12:30]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 『建物の上』 [Fri 19 May 2006 23:08:18]
お知らせ > カメリアさんが退室されました。 『 部屋の鍵と財布の無くなった男の死体が、裏路地にまた1つ転がった。 』 [Thu 18 May 2006 14:25:02]
◆カメリア > ( 男の身体がまるでナイフに引き寄せられるように浮き上がった。 髪の毛の一部が不自然にくしゃくしゃに逆立っているのは其処を鷲掴みにされているからだろう。 男が引っ張られる痛みに顔を顰めた瞬間、すでにナイフはその首筋に突きたてられていた。 ) ――――――…理解しちゃ駄目なのよ。 知っては駄目なのよ。 悪魔の姿に気付いてしまった時には既に死が迫っているんだわ。 ( 噴き出す返り血が右手を染め、鉄臭い匂いをさせる。 暫し興奮を抑えるように深呼吸をしてその場に立ち、暫らくして肩を落とした。 ) …つまらない殺しは嫌だってのに。 失敗したわ。 [Thu 18 May 2006 14:23:11]
◆カメリア > 『誰も知らない』から、『誰にも見えないから』こそッ…無敵の能力なんだわ!! ( 男の目には「それ」は見えない。 だが、今さっきの乱闘の中、確かに「それ」を捕まえ、其処にあるのを認識したのだ。 カメリア=ヘスのナイフを握る右手の直ぐ傍に、「もう一本の腕」「3本目の見えない腕」があるという事。 それに気付いた途端、娘の態度は一変した。 しくじったのだ。 男は抵抗などせず、私刑が終わるまで蹲っているべきだった。 ) [Thu 18 May 2006 14:15:59]
◆カメリア > 私もね、コレがなんだか(分からないのよ。 気がついたら其処にあったの。 “悪魔(”とか“こいつはすげぇ(!”とか呼んでるわ。 なかなか便利でしょう? コレのお陰で今まで沢山チャンスをモノにしてきたわ。 ( 再び戻る微笑みは、それでも矢張り冷たく、硬く。 裏路地の行き止まりに男を追い詰めながら、悠々と迫る。 ) ――――…でもね、思わない? [Thu 18 May 2006 14:12:06]
◆カメリア > ( 素行の悪いチンピラを少しボコって、ついでに払いの悪いツケを払わせる。 たったそれだけの筈だった。 チンケな仕事だが、確かにコイツは羽目を外しすぎて反省しない類の輩だった。 身体で分からせて今回は見逃してやるつもりだった。 殺せとまでは誰も言わなかった。 ) どうしてくれるのよ。 私、嫌いなのよ殺しは。 ……でも駄目。 気付いてしまった(ら殺すしかないわ。 下らない抵抗をするからけないの。 ( 今さっきまで笑いながら男をボコっていた娘の表情は冷たく、逆手に握った右手のナイフが本気を表していた。 這い蹲って怯える男は既に自分が生きて逃げられる可能性の低さを理解している。 そして、もともと得体の知れなかった女、カメリア=ヘスが隠していたものに、気付いてしまった。 ) [Thu 18 May 2006 14:03:38]
お知らせ > カメリアさんが入室されました。 『 ―――駄目だわ。 此処で死になさい。 』 [Thu 18 May 2006 13:57:02]
お知らせ > ティエンさんが退室されました。 『( ようこそ ―…その続きを聞く前に、一度意識が、ぶつりと切れた。 )』 [Thu 18 May 2006 03:32:46]
◆ティエン > ( 裏側 さかしま 矛盾の世界。 御伽噺のような、そんなお話、噂話。 ふるり 頭を振って追い払って、先刻の言葉の欠片を記憶に乗せる。 生きているから。生きているから、わたしたちは。 でも、わたしは――… 心臓が、ぎりぎり軋む。 これは、いつものこと なのに ) ―――… あれ? ( 軋みが、痛みに変わって 胸を押さえて振り返った其処は ――… ぐるり 天地も逆の、さかしまの ) [Thu 18 May 2006 03:32:00]
◆ティエン > ( ――… 失敗したって、すぐに気付いた。 そういえば、いつもは屋根伝い。 道を順繰りに歩くのとは、勝手が違うのかって。 でも、それは最初だけ。 右、左、右――… 曲がって巡って、ぐるぐると。 まるで、捻じ曲げられた基点と終点 終わりの無い螺旋階段のように、同じ場所をぐるぐる巡る錯覚に ――… 頭の片隅で、小さく思い出したのは ) [Thu 18 May 2006 03:28:43]
◆ティエン > ( はふ。 小さく零す息に、少し乾いた血の匂い。 ――… ぎぎぃ。 視線を下ろしてみると、其処には物言わぬ肉の塊が、まだ其処に。 ) うぁっ あぁ、えと。 …… おやすみ、なさい。 ( べっとりと染み付いた赤色を見ないように目を伏せ、ようと して。 ――… 路地の先、まだ遠く、続く道があるのに気付いた。 少しの沈黙の、後 ) ヒト。 ――… 人間。 ( 自問自答。 なりたいと、思ったことはあるのだろうか? ――… ふるり。頭を振って、フードを目深に被った。 胸中に、消えず燻る何かがある。 見ないふりをしていたもの。 ずっと分かっていた何か。 蜘蛛の巣のように張り巡らされた路地を辿る。 ) [Thu 18 May 2006 03:22:27]
◆ティエン > ――… ん。 また、ね。ユーグリット。 ( 生きてるから。 ――… 生きてるから。 贋物の温度だけを乗せた身体じゃ、其処には頷く事が出来なくて。 またね。そんな言葉だけ、繰り返して。 夜の中に消えていく、小さな後姿に手を振った。 ――… その姿が、見えなくなった頃。 ) …… 嗚呼。 またね、か。 また――… 此処で。 ( 約束。 もう果たせない再会の言葉が重なって。 緩々と振る手が、ぱたり 落ちた。 ) … ん。 [Thu 18 May 2006 03:08:49]
お知らせ > ユーグリットさんが退室されました。 [Thu 18 May 2006 02:52:06]
◆ユーグリット > なれるさ。 だって、僕等は生きてるんだもの。 それじゃぁ、ティエン またね。 ( そのまたね、はさ、友達が言うみたいに。 だって、名前も秘密も教えあったんだ。僕等はもう友達だろう? おやすみ、ギニー良い夢を見ておくれ。 ) ( 少年はフードを被りなおすと 走って闇の中に消えて行くのだ。 ) [Thu 18 May 2006 02:50:48]
◆ティエン > ( 抱きしめた腕の中から、離れていく小さな身体。 ――… もう一度伸ばしかけた手は 指先を不自然に強張らせて だらりと、落ちる。 ――… 軋む。 指先が、胸の中が。 ) …… あ。 ( 彼の声に、夢から覚めたように、瞬きを幾度か。 そろりと、フードを引き下ろして。 白い髪と赤い目。 白い顔を、向けたら。 ) ユーグリット。 わたしはね、ティエン・ギニー。 …ティエンでいいよ。 覚えたよ、ユーグリット。 ( そっと名前を唇に載せれば、少しは軋みも収まるから。 浮かべたものは、笑みというにはぎこちないけれど。 ) …… わたしは ――… うぅ、ん。 でも、貴方の望みが届くといいって、思うんだ。 ( わたしは、どうなんだろう? 望みの形を口に出来ずに、だから 曖昧に肩を竦めて。 送り出すように、 トン 。 一歩、引いた。 ) [Thu 18 May 2006 02:46:30]
◆ユーグリット > ( 少年は少女の身体から離れた――― ) お姉さん、お姉さんの名前こっそり教えて。 僕はユーグリット お姉さんの前ではただのユーグリット。 ( 肩を竦めて微笑んで、 ) 僕はできることなら、ニンゲンになりたいし・・・きっと御姉さんもなれるよ。絶対。 だから、そのとき、名前呼べるように教えて? ( もう帰らなきゃ。 そろそろ従者に感づかれちゃう。 ) [Thu 18 May 2006 02:30:34]
◆ティエン > …おっきくなってから広げるのはね、すごく難しいんだよー… 硬いものより、柔らかいものの方が、伸びるし。 ( 柔軟性って言ったら一言だったかもしれない。 子供の素直な言葉に、ちょっと視線が泳いだ。 ) ……え。 お、同じ?に、似てるの? 変わってるっていうかー…そっか。超えてるのか。 …ぅん。秘密。 貴方が半分おんなじだし。まだ小さいから、許してあげる。 …知られるの、怖いんだ。わたし。 ( 内緒話の時みたいに、声を潜めて、息を潜めて。 でも少しだけ、子供を咎める時みたいな口調で、だいぶ情けないことを紡いだ。 ) …形のあるもの以外はね、業とかカルマって言うんだったかな。そういうものも、あそこにあるんだ。 …この街はね、ちょっと変な場所なんだよ。わたしみたいのが、隠れ住めるんだから。 ( バケモノを潜ませる理由は、あの場所にあるって。 …小さな原因の種だけ渡して。それを発芽させるかは、彼次第。 ) ――… えと、ごめんね。貴方のおかあさんじゃ、ないけど。 ( 贋物でも、温度を作った身体と腕で、小さな子供を抱きしめる。 壊してしまわないように、柔らかく。 ) …… ほんとは、あんまりあったかくないんだ。 でも――… ぅん。 今日は、いいや。 [Thu 18 May 2006 02:24:56]
◆ユーグリット > もっと、心を大きく出来ないのかな。 キャパシティってゆうのが超えちゃうのかな――― 大人なのに。 ( 大人はなんでも出来るって、子供は考えるモンだから。凄く、凄く不思議なんだ。 ) ―――――― あ。 お姉さん、ニンゲンじゃない匂いがしたから、 ・・・・ パーパとね、同じ血の匂いがするんだ。 だから、これも、秘密だね。 (子供が大人に隠し事をするときみたいに。 肩を竦めて目を細めた。 ) あそこは、ありとあらゆるものが詰ってた。 恐怖から憎しみから、全部、全部全部全部! ・・・・あそこはもう行きたくない。 ( それでも、また行くんだ、優越感に浸りたくなったら。自分はバケモノでも、きみらより上等な服をきて生きてるよって。 ・・・バケモノより最悪かもしれない。 ) 僕は、心と身体が一致しないんだ。 本当は、まだマーマのお乳を吸ってて良いはずなのに、僕が日が連れておおきくなるから。 ( 今握り締めれるのはマーマの手じゃなくて、剣の柄だろう。強くなり、自分を自分で守りなさいと。 少しでいいから抱き締めてほしい。 ・・・ううん。本当は少しじゃ嫌だった。 ) ―――――― ( 腕の中に納まった小さな身体は ) あったかい ( ちょっと昔を思い出させてくれた。 ) [Thu 18 May 2006 02:01:17]
◆ティエン > …多分ね、嫌いよりは、怖いだと思うんだ、ヒトも。 …弱いから、ちょっとだけ心が狭くて。射されるのが怖くて、ナイフを取り上げるような気持ち。 …変わらないから、ほんの少しが怖くなるのかもしれないね。 わたしは、もうわかんないけど。 ( とっくに、彼岸は越えてしまったモノだから。たは。苦笑いというにも、情けないもので唇ゆがめて。 …見た目もちっちゃい子に慰められて、ちょっと 地面にのの字とか、書きたくなった。 ) …… でも、そのー… 今、わたしに言っちゃったよ? あ、確かにね、わたし 人間じゃないけど。 ほら、人間じゃないひとだってね、いいひとばっかりじゃ、ないよ。わたしも、あんまりよくないし。 そりゃ、どっちにだってー… お人よしは、いるけど。 ( …その、お人よしが、怖いけど。 細々、余計なことまで呟くくらい、あわあわ、口調はあわて調子。 諦観より、嘆きに近いような、響きの痛みに、視線が歪む。 ) ――… あ、あそこは、強烈だなぁ。 …あの場所はね、この街の一番歪んだ所。 でも、あれがあるから、此処はかりそめでも平和なところ。 何でかって、今は考えなくて、いいや。 ( 謎掛けめいたものは、実はひどく単純。 ――… 生まれたばかりだという言葉に、目を見開いて。 くしゃり 泣きそうに視線が歪んだ後で。 ) …… でも、どうしても殺したくなったとしても、呼吸三つの分だけ、我慢したら。変わることだってあるかもしれない、から。 …生まれたばっかりだって言うなら、貴方は考えすぎだ。 ( 唇近づけていた指先から、顔を上げて。 それこそ、呼吸三つ分だけ迷った後。 ぎぅ と。 小さな身体を、抱きしめてみようと、腕を伸ばした。 ) [Thu 18 May 2006 01:53:45]
◆ユーグリット > 彼等は自分と違うものを認めてくれないんだ。 カイブツが、だんだんニンゲンの形に進化してるのに、それを受け入れてくれないんだ――― 僕はほとんど、かわんないのに。 ( はじかれたもの、バレてしまったものは死しかない。 ぐんなり堕ちた肩、元気付けるように軽く摩ろうと ) お姉さんは、自分はなれてるから良いけど、他の人の前じゃ言ってはいけないって。そのニンゲンのお姉さんとは友達だけど、僕はそのお姉さん以外とは友達になれないのかもしれない――― ( 凄く、憎いから。お姉さんとマーマを取り巻く者たち全てが。 ) 一昨日ね、奴隷ギルドに見学にいったんだ。一度見てきなさいって言われて。 ――― 僕は、ああゆうふうになるなら、人間にはなりたくなかった。 ・・・ でも、わかんない。 我慢は出来るかもしれないし、できないかも知れない。 だってまだ 生まれたばかりなんだ。 ( 考えすぎてパンクしてしまいそうで怖い。 世界を取り巻く闇が永遠に続けば良いって 今凄く思ってるんだ。 ) [Thu 18 May 2006 01:31:59]
◆ティエン > ニンゲンー… 人間、か。 うぅ。 確かに、怖いんだよねー… いっぱいになると、。何考えてるか、わかんなくなるし。…歓迎されないって、分かっちゃうし。 ( 人間、ヒト。 ――… 社会というものを形成する、その集団は、やっぱり怖い。 弾かれて、しまうから。 前向きにはなれずに、斜め向き。 ぐんなり 肩が落ちて。 ) …… そか。 ( そんな風に言ってくれたなら、きっと その軋みを知ってるヒト。 ) …… いけないわけじゃ、ないんだと思うー… 思いたい、だけかな。 ( 狭い世界の中、檻のような箱の中。 溢れるヒトに圧迫されて生きる事を、よしとせず。害悪と呼ばれた名が、脳裏に掠めて。 だから、半端な願望形。 記憶の味を確かめるみたいに、小さな指先に這わせた舌な、吐息がひとかけら。 ) …… 半分。 ( 同じ赤と、違う青紫を、覗き込んで。 ――… ヒトになりたいんだって、そんな望みを紡ぐ姿を、映したら。 ) 辛くても、そっちを選びたいのなら。 …いっぱい、我慢しなきゃいけない よ? ( 我慢することを選ばないバケモノの彼岸から、そっと 囁くみたいに。 ) [Thu 18 May 2006 01:25:13]
◆ユーグリット > タブン、自分と同じじゃないものが怖いんだと思うんだ。 本で見たんだけど、今世界中で一番いるのはニンゲンだから。 だから、僕もニンゲンは怖い凄く 凄く。 ( 産んでくれた人は別だけど。 他の人とはどう接して良いか最近わかんなくなってきた。 ) お友達になった人もゆってた。 自分のことはあんまり話しちゃ駄目だよって。 ――― ニンゲン以外は、堂々とするのもいけないんだね。 ( 世界ってせまくって、窮屈な街で沢山の人が身を必死で守ってる。そんなかにニンゲンに近いバケモノがいるってそんなに怖いのかしら。 何もしないのに。 ちょっとでも、優しくしてくれないのかな ) だって、人を殺したら僕は 僕じゃなくなってしまう気がするんだ。 たまにさ、血が沢山たくさん飲みたくなったりするんだ。 ―――辛いけどでも、ニンゲンになりたいんだ。 僕――― ( 嗚呼だから、こんなに苦しいのか。 ) [Thu 18 May 2006 01:09:37]
◆ティエン > …怖いのは、人間とか、バケモノ――… とか。 それとも、分からない事、自体… かな。 ( そろり。 伺うように。 フードの陰から向けた視線は、血色の赤。 その色が、彼の言葉に びく 一瞬、引き攣って。 ) うぇぁっ!? え、えと あの、ね。 内緒、秘密。 ぜったい、だめ。 わかっちゃ、だめ。 でも…そっか。 ( 半分の一緒。 ほんの少し、色と熱を落とした視線が、小さな輪郭をなぞり見て。 ――… 流れる血潮の仲に 半分を汲み取るみたいに、細められて。 …肺の中、空気を吐き出すみたいな息で、へなりと。 ) …同じだと、ひとりぼっちなだけ、だから。 …なんて、ね。 ( ほんの少しの熱は、血に残ったものか、彼のもの か。 ちろり 舌先で舐め取りながら、視線だけ、上げて。 ) …… でも、貴方は大変だ。 まだこんなに小さいのに、弱くて臆病な侭、殺さないで居続けることの険しさだけは、わかっちゃうんだ。 [Thu 18 May 2006 01:03:33]
◆ユーグリット > ウン。 ・・・だから 本当はとても、とても怖い。 ( 血に染まった紅い瞳は、一緒だったから。 だから、多分、きっと――― ) お姉さん、ヴァンパイヤーでしょ。 僕分かるんだ―――はんぶだけ 一緒だって。 ( ちょっぴり赤い、そして匂い。 きっとそれを欲してるんだ。 とても、とても。 ) 僕は、弱くて 臆病者だけど、誰も殺したくない――― なんで、こうも皆が同じじゃないんだろう。 ( 裕福な環境に育ってるからいえるのか――― 指先の口付けはくすぐったいような、そして冷たいようなきがした。 ) [Thu 18 May 2006 00:47:02]
◆ティエン > … 嗚呼、そっか。 だから、どれも意味が込められないんだ。 ( ニンゲン、カイブツ バケモノ。 響きは音をなぞるだけで、其処に意味を込めるには どこかに立たなくては、ならないのだから。きっと。 ――… フードの下から現れたのは、小さな白。 そして、赤と青み掛かった紫の。 既視感の色合いに、くらり 視界が眩んだ。 ) …… え。は、半分? …そ、そっか。半分、か。 どっちの、半分だろうねー…? ( 差し出された手を、そっと 両手で包むように。 もみじの手。微かに残る血の色に、そっと、唇近づけて。 ) …きらいなものを、排除できるのは ずるいこと――… ぅん、ずるいんだけどね。 そうしないと、きっと生きていけなかったんだ。 …弱いから。 ( そして、脆いから。 宥める響きは其処に無く、ぼんやりとした響きだけを乗せて。 熱の乏しい唇を、そっと 指先に触れさせながら。 ) [Thu 18 May 2006 00:40:31]
◆ユーグリット > 僕はね、 ニンゲンでもなければ カイブツ・・・バケモノ?でもない。 どっちつかずの中途半端なんだ。 ( パサっと被ってたフードを脱いだ。 白髪で色白で、そして 目が片方赤い。 ) ――― お姉さんはさ、 僕と半分だけ一緒だね。 ( 小さな手、伸ばされれば首をかしげて差し出した。 まだ少しだけ残った血 ) ウン。 ずるいよ。 自分達は贅沢をして暮してるのに それ以上を望むんだ。 バケモノは自分達と一緒じゃないから殺すし、嫌いなやつも、こうやって殺すんだ。 とてもずるい ( っぐっと堪えるように、唇をかんだ。 ) [Thu 18 May 2006 00:24:35]
◆ティエン > ( ――… ニンゲン。 まだ柔らかな筈の声が紡ぐ響きは 何処か突き放したような堅さを帯びて、聞こえたから。 緩々、視線が足元 路面の上、横たわる蹲る、もう動かないモノに、向く。 ――… 生温い熱を帯びた、肉の塊。動かないのだから、終わっている。 軋む感覚に胸元押さえながら ) …喧嘩、かな。殺し合いって言うのかも、しれないけど。 ――… ぅぇ ぇうっ!? ( 殺し合い、合うとは言わないのかもしれない。 此処、危ない場所。小さく、付け加えるように呟いた声が、問いかけの言葉に跳ね上がる。 ) ――… ど、どっちでも、無い…かなー… や、あんまりね、自信も無いんだけど。 ( バケモノには違いない。でも、怪物なんて大層な響きにも、当て嵌まれない半端モノ。 ―… もそり 視線をあげた先。 赤の拭われた小さな手に、そろり 手を伸ばす。 ) …たくさん、か。 ( 動かなくなるくらいに。 ) 階級とか、作らないと安心できないのかも、しれないね。 …… ずるい? ( ぱちり。 赤色が瞬いて。 思わず、鸚鵡返しの音。 ) [Thu 18 May 2006 00:18:28]
◆影 > 僕見てたんだ。 ニンゲンを観察するために、屋根の上に上って。 ――― そうしたらこの人、沢山殴られて殴られて。 最後は唾をかけられてた。 ( 片手の血、ぺろっと舐めた。 美味しくも不味くもなんとも思わない――― ) お姉さんは ニンゲン? カイブツ? 僕は ――― ( なんだろう。 ポケットから白いハンカチを取り出して血の付いた手を拭った。 ハンカチはポケットに戻して。 ) でもさ、沢山殴られてた。 ・・・・ニンゲンには階級があるのかな。 ( こないだの奴隷ギルドも思い出した。 ) ずるいね。 ニンゲンって。 [Thu 18 May 2006 00:04:16]
◆ティエン > ( 夜の凝った地の奈落だというのに 奇妙に、間の抜けた空気が漂う数秒。 ゆらりと、小さな紅葉は 文字通りに 赤く、紅く。 ) … 、うゃっ、あわわっ!? ( べとり 月光の下で、奇妙に濡れた艶すら持った、赤い色。 思わず、びくーっ! おかしな声を上げてから ぜーはー 深呼吸 ――… 意味なんて無いのに。 血の匂いがねっとり混じる空気を吸い込んだりしたら、余計 くらくらしてしまう。 ) … ええと。 ( 頭の芯が熱を持ったみたいに、くらくら胡乱で。 なのに、静寂を緩やかに突き通す声は、鮮明だったから。 茫洋 落胆 …憤り? のそり 視線を上げて、躊躇いがちに近づきながら ) …う、んー… 脆くなかったら、偉そうにする必要も無いのかなー… とか。 わかんない、けど。 [Wed 17 May 2006 23:59:42]
◆影 > ( 男の手は赤く染まっていた。 間抜けなその声に返すように間抜けな顔を見せて、 ) 見てください。 これ ――― ( 見知らぬ人に見せたのは、自分の手に付いた真っ赤な血 ) どうやったら堕ちるんでしょうかね――― ( 視線は足元から再び亡骸に。 自分が殺したわけじゃないが、誰かが捨ててったコレ 触ってしまって 堕ちないのだ。 汚れが ) ・・・・ ニンゲンって 脆い生き物 なんですね。 ( 肩をがっくりと落として呟いた。 ) そのくせ、一番偉そうにしてる・・・・っ [Wed 17 May 2006 23:50:13]
◆ティエン > ( 閉じた空気が澱むように、夜の色も 地の底に近づく程に、純度は低く。 人が作り出した迷路のような路地の奥、どろり 濃度を煮詰めた闇が詰まっている気がしたのは 漂う匂いの所為も、あったんだろう。 ふらり、かつり。 響かせる足音は、結局 誘蛾灯に引っ張られる羽虫のようなもの。 夜闇に溶け切れない白外套が、覗き込んだその先に ) ――… あれ。 ( 夜は夜。 闇色、夜色 漆黒の。 その中、同じ色を纏いながら、この目には僅かに分かる、その輪郭は 小さくて。 ―…緩々と、鼓膜を揺さぶる言葉と響きが、少しだけアンバランスで。 思わず、間の抜けた音が、漏れてしまった。 ) [Wed 17 May 2006 23:45:53]
◆影 > ――― セイブツというものは、いとも簡単にニンゲンを殺すのか。 ( 黒いローブを羽織った男は呟いた。 目の前にあるのは人の残骸で、先ほどまで息はしていた。 助けようと思ったけど、怖くて男はその場から動けずに固まっていたのだ。 ) ――― 死、というの辛いのか。 ―――寂しいのだろうか。 ( その瞳は、観察するように。 ただ、ただ見ているだけ。 ) [Wed 17 May 2006 23:35:50]
◆ティエン > ( 刻まれた文字は、まだ鮮明。 少なくとも、今宵の月明かりで、判別出来る程度には。 ――… 違う、か。 目深に被ったー白フードの中、唇だけが苦笑い。 月夜の明るさ、陽光の灯火 そんなもの、無関係に いつだって読む事は出来るのだから。 ) ――… おかしなこと、考えてる なぁ。 ( 此処は淑女の滅びた地。 最後の怨嗟が。高らかな誇りが刻まれた場所。 黙礼じみて項垂れかけた首の動きが ――… 風の流れに運ばれた 微かな匂いに びくり 跳ね上がる。 別段、此処では珍しくは無いのかもしれない、その匂いは。 緩々と視線をたゆたわせた先、夜の先に。 ――… トン。 爪先を向けて。 そろり 路地の奥へと、歩みを向ける。 ) [Wed 17 May 2006 23:30:43]
◆影 > ( 静寂とお月様が照らされたそこ――― 影は月の影によって出来ていた。 路地の奥 血の匂いと共存して――― ) [Wed 17 May 2006 23:24:04]
お知らせ > 影さんが来ました。 『(路地裏で血の匂い)』 [Wed 17 May 2006 23:22:42]
◆ティエン > ( 一面、真っ白で真っ黒で。 降り積もる雪のように、路は全て灰で覆い尽くされていた。 ――… 夜明け前。もしくは、夜明けの頃。 地平線を金色に染める光の下で、終わり続けた命の残滓に覆い尽くされ、食らわれようとしているみたいで。 ――… でも。 ) もう、一粒だって、見つからないや。 ( ――… トン 。 軽く、路面と靴底の響き合う音。 暗澹の奈落、底の名を冠されながら静寂に満ちた通りの一角。 敷き込まれた石畳のひとつに、視線を落とす。 ) [Wed 17 May 2006 23:17:22]
お知らせ > ティエンさんが来ました。 『( あの時は、まるで雪のように )』 [Wed 17 May 2006 23:12:01]
お知らせ > リジュナ@酒場の密談室さんが退室されました。 『(持ち帰った幻想種は、日付の変わるのを待たずして部品ごとに刻まれた)』 [Wed 17 May 2006 22:44:22]
◆リジュナ@酒場の密談室 > (まとまった現金の入った男は、ほくほく顔で酒場を後にした。その背を見送って─) …さてと、引き揚げようか。 帰り道は用心しないとねぇ。ここらは物騒だし。 (そんな今更なことを嘯いて) [Wed 17 May 2006 22:42:58]
◆リジュナ@酒場の密談室 > …じゃあ商談成立。 (背嚢を開いて、中身を確かめる。 ぐったりした、角と翼の在る蜥蜴がそこに居た。引っ張って確かめたところ、作り物では無さそうだ。) …じゃあ、代金。 (ずっしりと重い金貨袋を差し出した。 髭面は中身を改めて、頷いた) [Wed 17 May 2006 22:38:41]
◆リジュナ@酒場の密談室 > (『むむむ。 うーん…! …そんな処か。』 髭面は頭を掻き毟り、暫く悩んで(10分ほど) 首を縦に振った。) [Wed 17 May 2006 22:36:20]
◆リジュナ@酒場の密談室 > (最悪、国の財産に手を付けた扱いになる──詰り、『市中引き回し打ち首獄門。』 極刑は免れない。 足がつかないようにするには、それこそ刻んで売る他無い。当然ながら、生きている竜より価格が目減りするのは已む無し。心臓や眼球は高く売れるが。) [Wed 17 May 2006 22:25:12]
◆リジュナ@酒場の密談室 > (例えば、冒険者が竜を狩り、巣穴から卵なり雛なりを持ち帰ったとする。 それは、堂々とした戦利品。誰に文句を付けられる謂れの無い代物であるが──) (これが、竜騎士団の保護・管理する区画から持ち出したものともなれば、話が違う。) …綺麗にバラして、部品ごとに捌くとして──。 このくらい。(紙切れに、数字を書き込んで髭面に示した。) [Wed 17 May 2006 22:19:15]
◆リジュナ@酒場の密談室 > (竜洞近くで拾ってきたという、竜の雛。 末端価格は幾らするか想像もつかない代物だ 『そりゃ、育ち盛りだからな。馬鹿みてェに喰うさ。 なに、即攻で手放しちまえばいい。そんだけの話だろうが。 そこらの貴族様に持ち掛けりゃ、それこそ飛ぶように売れるぜ?』) じゃ、アンタがおつむと財布の紐の緩そうな貴族様にでも売りつければいいじゃない。 出来ないの? 例えば、足がつくとか。 ( 髭面の表情が固まった 『な、な、何を。』 ) [Wed 17 May 2006 22:13:44]
◆リジュナ@酒場の密談室 > 況してやこれから成長期でしょうよ? 竜の値段の8割が餌代だって言うけど、私がそんな噂の真偽を試してみたいチャレンジャーだと思う? (暗黒街の、高級なパブ。その奥まった一室で、商談を詰めていく。 取り扱うネタは、二人の足元にある、背嚢の中身。) [Wed 17 May 2006 22:05:39]
◆リジュナ@酒場の密談室 > ちょっとどころでなく馬鹿でも、痩せっぽちの貧相な竜でも、そのくらいするのは私だって知ってる。 けど、そりゃ成竜の話でしょ? (酒杯を傾け、差し向かいの人相の悪い男にも勧める。 こんなむさ苦しい山賊まがいなナリでも、客は客だ。) [Wed 17 May 2006 22:02:25]
お知らせ > リジュナ@酒場の密談室さんが入室されました。 『──そりゃ、竜は底値が1000万だろうさ。』 [Wed 17 May 2006 21:59:26]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『契約って先週一杯だったか?──そんなこと思いながら、どこか楽しめそうな場所を求めて』 [Wed 17 May 2006 03:12:12]
◆ブロウン > あんま、食ってばっかいんじゃねぇぞ?(牛の頭をポンポンと軽く叩いて)よーし、そろそろ行くぜ(そう牛に語りかければ、元来た道を帰ろうと暗黒街の中をのらりくらりと歩き出そう。うしろから、牛の声が聞こえた気がしたが、たぶんおやすみとか言ってたんだと勝手に思い込んで) [Wed 17 May 2006 03:10:47]
◆ブロウン > んーーっ!(大きく伸びをし、あくびまでして──)今日は、どっかで喧嘩でもしてくっかな・・・(最近腕がなまってる感じがする。たまには誰かを殴りたい。そんな欲求が、頭の中をよぎって)あぁ、鍛錬所でもいいな・・・(とりあえず、体を動かしたい) [Wed 17 May 2006 03:07:09]
◆ブロウン > (積んであった飼葉を両手に収まる程度牛の餌箱へと入れてやる。条件反射か空腹だったのか、もさもさと食べ始める牛。それを見て)おめぇは気楽だな、ホント(と、柵越しに牛を眺めていて──しばらくぼぼーっと眺めていれば、他にすることないだろうかと教会のほうへと首だけが振り向く。中の掃除は昨日やった(やらされた)。他に自分に出来そうこと──?)ねぇな(結局暇をもてあます) [Wed 17 May 2006 03:03:13]
◆ブロウン > お、今日はおきてんのか?(裏手へと回り込めば、何故か目の合う牛と竜。ぱったぱったと尻尾を振って、こんな夜更けまで厩舎の中で立ってるその乳牛に近づいていく。慣れてきたのか、恐怖心がないのか牛はいたって普通。ブモーという鳴き声も、さほど大きなものではない。その辺は躾けられているのだろうか?) [Wed 17 May 2006 02:53:29]
◆ブロウン > (キャラ相性云々より、これといって技のない力バカ。柔よく剛を制せられすぎている現状に気づいていない。)ま、おとなしく牛の世話でもしてっかな・・・(考えることをやめた。打開策を見出す頭がなかった。おとなしく乳牛の世話をしようと教会の裏手へと回り込む大きな人。たぶん、この瞬間を近所の人に見られてるから「ヘンな人雇った?」とか聞かれたんだろう。首がちょっと長くて、尻尾がちょっと太くて、ぱっと見モンスターに見えそうってだけ。いたって普通の人と本人は言う。) [Wed 17 May 2006 02:46:29]
◆ブロウン > (教会の前へと到着し、見上げた屋根には十字架が。最近、あの十字架を見るといろいろいやなことを思い出す。コマンド投げとか)おかしいな・・・最近負けがこんでんぞ・・・?(見上げた格好のまま、あごの下あたりを押さえるようにしちょっと考えてみよう。1戦目、鍛錬所にて普通にぼこられる。2戦目、投げキャラに吸われる。)相性の問題だな(なんのことー?) [Wed 17 May 2006 02:39:40]
◆ブロウン > (何日目かの見回りに教会へと足を運ぶ竜。することもないということで受けた依頼。ホントにすることがなくて毎日のように足を運んでいる。無職でヘンな人。──不振人物取締りということで、あたりをうろうろしているわけだが、さすがにご近所づきあいがいいのか教会近辺にはそうそう現れる様子がない。しいて言うなら一人いたわけだが、どうやら彼女も違ったようで) [Wed 17 May 2006 02:33:58]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 [Wed 17 May 2006 02:30:25]
お知らせ > ノゥさんが帰りました。 『(仕事、完了)』 [Tue 16 May 2006 00:08:50]
◆ノゥ > (「水針」は一族秘伝の殺し業だ。細い針状の水を心の臓に打ち込めばやがて傷つけられたそこは破滅を迎える。微細すぎて痛みすら感じず、せいぜい「今何か妙な冷たさが…」と覚えれば上等だろう。凶器の元は体液に混じるから足もつかない)終り、だな(強さや破壊力を求めるのと逆の発想。それが殺しのやり口だった。一度見切られれば役に立たない暗殺芸に過ぎないが) [Tue 16 May 2006 00:07:27]
◆ノゥ > (異変が起こったのは、やや時間を置いてから。道の真ん中で三人の足が止れば、急にその場で崩れ落ちた。体ぶつかられたチンピラが怒りの声を上げかけるが、異人種の中でも威圧感ある二種が揃っていることに気付いて口をつぐんだ。そこまでしてから三人の異様さに気付き、周囲からも視線が集まったが)……(ちょっとした騒ぎになる頃には、男は何も気付かなかった風を装って通りより抜け出した。そこで初めて緊張を解いて大きく息をついた) [Tue 16 May 2006 00:04:08]
◆ノゥ > (手の中に生まれた触れれば消えそうな水の針を保持しながら、歩き出す。肩で風切る金貸しまで三十歩…二十七歩…用心棒の巨人は歩幅が大きい、あと二歩加えて…)…(すっと掌を流すように動かした。三本の針は気配を察する事できなかった三者の背へ吸い込まれていく。そのまま、何事も無かったかのようにその場を行き過ぎる。標的らの様子も変わらない) [Tue 16 May 2006 00:00:51]
◆ノゥ > ――(三人とは厄介だったが、やらなければ次のチャンスはいつ来るかわかったものではない。荷物整理を装って道端で足を止めて静かに魔力を集中しはじめた)――(掌に、大気中の水分が凝縮する。鋭く目に見えないほど細い針をイメージする、もっと細く細く…。発動される魔力自体はほんの微弱なもの。人込みの中なら感知される危険も少ないと踏んでいて) [Mon 15 May 2006 23:55:16]
◆ノゥ > (わざと汚した顔は標的を発見しても表情筋を動かさず。暗黒街の不正規娼婦を相手にするような最下級の行商姿で、闊歩するそいつらを尾行し始めた)…(「間違いない」と口の中で言葉を転がす。仕事依頼の相手方だ、表向きはまっとうな金貸し・裏に回ればマフィアという典型的な恨み買いの者だ。良心的な顔して金を貸し、隙を見せると今お供に連れている巨人と竜人の用心棒が出てくるという寸法。依頼者の主張と裏取りは一致した) [Mon 15 May 2006 23:50:24]
お知らせ > ノゥさんが来ました。 『(見つけた)』 [Mon 15 May 2006 23:46:00]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『だから俺はよう!?──取調室の犯罪者よろしく弁明する竜。出てきたお茶はどんな味?【判定!】』 [Mon 15 May 2006 05:03:01]
◆ブロウン > (生き抜く術を身に着けるにはパプテスが一番、とか書いてあるポスター貼るといいよ!)乳牛・・・だったのか・・・(オスだと思ってたぜとは、竜と誰かの言葉)おぃ、俺様に言わせればおめぇら全員珍獣だぞ?(ここ数ヶ月で人にはいろいろ会ったが、数十年鱗の人たちと生活をともにしてきたわけで。人間に顔とか体をどうこう言われる筋合いは皆無に等しいと感じていたり。そして、遠慮のない少女には誘われるがままついていく──この教会に入る際には、なぜかいつも負け戦だ。ガッデムパプテス) [Mon 15 May 2006 05:00:44]
お知らせ > アザリーさんが退室されました。 『 振舞われるお茶は凶器じみたものだという二段構えトラップつき。 』 [Mon 15 May 2006 04:55:09]
◆アザリー > ( 知る限りほぼ全てのパプテス教会関係者は武等派だった気がする。 あれ、誰か居たっけか本当。 世界はきっともっと広いよ! ) えっと…強さ的にもそうかもですけど。 流石に乳牛には勝てますよ私。 ( 肯定した。 ) えっ…何処って………顔とか。 大きさとか。 まぁほら、御近所迷惑ですし淫行罪についてちょっとお話しましょうか? 中で。 ( 謝る気すら無く遠慮も無く。 ついでに言えば心底悪気も無い。 ほら、お茶くらい出しますし。 などと言いながら手招きするのだ。 真顔で。 ) [Mon 15 May 2006 04:50:38]
◆ブロウン > (竜は思った。修道女は皆乱暴者だ。ここはパプテス許すまじと思うべきなのか、パプテステラコワスとビビルべきなのかは後で考えるとして。)その、ナンバーってなんだ・・・やっぱ、強さなのか・・・?(上下関係は武力により決まるのかと小一時間ほど問い詰めたい。武等派集団パプテス。)俺様のどこが変だってんだ!!いきなりブン投げる奴に言われる筋合いねぇぞ!(背中さすりながらも、怒鳴り声上げつつゆっくりと起き上がろう。近所のおばちゃんが「何時だと思ってんだい!」と花瓶を投げつけてこないことを祈りつつ) [Mon 15 May 2006 04:43:41]
◆アザリー > ( 流石に二回目は遠慮したい力技。 シスター・アザリーの言う所の「主の〜」は9割方パプテス教初心者による勝手で適当なイメージであり信用しちゃ駄目だ。 一昨年まで知りませんでしたパプテス。 ) だから、此処のナンバー2だって言ったじゃないですか。 あれ、ジャスティスさまのお知り合いですか? ( む、でも私知らないひと。 暫し眉間に皺を寄せて考え中――――。 ) あれだ、「最近雇われた変な人」! ………っておばちゃんが言ってた!! ( ああ、すごい納得。 ぽん、と手を打った。 ) [Mon 15 May 2006 04:35:29]
◆ブロウン > (自分の3倍以上の体重を投げるあたり、さすがは神のご加護と言ったところ。しかし、自分の体にも負担が大きいらしい。素人にはお勧めできない、諸刃の剣。そして、何が起こったのか良くわからず濡れた地面に大の字で空を眺める爬虫類。今日は何回空を見上げただろう?)ジャスティスの代行だぁ?!(若干痛みに慣れてきたのか、声だけは威勢がいい。大の字じゃなければ脅しにもなっただろうに。もうちょっと前のほうに来てくれればスカートの中も覗けr(ゲフゲフ))俺もやつに頼まれてきてんだぞ!(と、見上げながらに言うよ。──今度「竜のコマンド投げ」を覚えよう。噛み付いて火を噴くとか) [Mon 15 May 2006 04:29:43]
◆アザリー > ( おおっと描写不足。 背負い投げっぽい技である。 名称は毎回いい加減に変わるので気にしない方向性で。 ちょっと無理した強引な投げはやや不完全に崩れ気味で、手首と腰に負担がかかった。 いたたたた…などと手首をぷらぷらさせながら放り出した十字架を拾い、偉そうに胸を張った。 ) シスター・ジャスティス代行責任者、アザリア・ヘミングウィエイの御仕置きです! むしろ主のコマンド投げだと思いなさいなっ! ( びしっ、と大きな十字架を突きつけてぷんすかとお説教など始める。 このどうみても「武器」を利用しなかっただけ理性的である。 ) [Mon 15 May 2006 04:20:10]
◆ブロウン > (不意を突かれて握られた手。次のフレームでは一瞬にして移動したキャラ画像。がっちりきめられたコマンド投げは、ボタン押しても解除は出来ず)へ?(間抜けな声とともに、うーん、どんな風に投げられたんだろう。妥当に背負い投げをされた!スクリューは無理があると思った。)ぐぁっ!(柔道経験なんてない竜は、受身も取れず背中から地面へと激突していくわけで。背中の衝撃に苦悶する顔、空気がうまく吸えない。ゲージが2メモリたまった(何)) [Mon 15 May 2006 04:14:50]
◆アザリー > ( ゲージが溜まると対空投げもスタンバイされるからキヲツケロ! でもとりあえず良い距離なので差し出された手を捕まえ、自分側に引っ張り込むようにして足腰のバネで巨大な不審者を投げようと試みる! ちょっと大き過ぎて無理かも知れず! 力と技とスピードと根性と神の加護をフル動因でどうかーっ! ) 淫・行・罪・投げーッ!!! ( 思いつきにしても酷い技名。 一回転P投げ。 ) [Mon 15 May 2006 04:04:08]
◆ブロウン > おぅ、お望みどおりひどいことしてやろうか!?(子供が起きるという言葉に、「ここは暗黒街、起きてる子供は多い」と勝手に脳内判決を下す竜。目の前の少女が投げキャラだなんて気づきもしない。レバーまわされてることには気づけず、おもむろに出した手は画面半分の距離でも吸われるかもしれない。ハラショー)ここのモンか?(「手出したら殺す」といわれてた人物か?と頭の中をメイス振り上げて鬼の形相で襲ってくる修道女の姿が駆け抜けた。意外と大きいのね十字架、ジーザス。) [Mon 15 May 2006 03:57:20]
◆アザリー > 黙っちゃったら酷いことされちゃうじゃないですか! そんな事してると子供達が起きちゃうんですよ? ( 怖がってるワリに案外いい度胸っぽく。 じりじりと距離を離しながら着々とレバー一回転しながら待ってる感。 なんのはなしか分からなくても罪なし。 ) 人に名前を問う時は先ず自分から、と主は仰いました。 ( 言ってない。 ) まぁ良いでしょう。 私はシスター・アザリア。 この教会のナンバーッ2です。 ( 3番、牛。 ちなみに手に持った十字架は具体的には小型のメイスくらいの大きさ。 60cmくらい。 ) [Mon 15 May 2006 03:48:25]
◆ブロウン > (さすがにいきなり殴りかかっては、さすがに弁明もくそもあったものではないと自制は利いているようだ。それに無意味に女性に殴りかかるような心も持っていない。チンピラとはいえ、硬派だ。)禁止禁止、うるせぇんだボケがぁ!てめぇこそ黙れ!(上体を曲げれば、ズボンのポケットから抜き出される大き目の鱗の手。ぬぅっと近づけて、さて捕まえたらどうしてくれようかげっへっへなんて不振人物丸出しの思いは見せないように気をつけて──)んぁ?(取り出された十字架に手が止まる、そんな小さなもので何が出来る?と思ったようだが、ちょっと思考をめぐらせれば最近良く見る物体だと。そしてようやく気づく相手の姿にこれまたしかめっ面。)おめぇ・・・だれだ?(なぜ依頼主と同じ格好をしている──?) [Mon 15 May 2006 03:41:06]
◆アザリー > わー! 普通に怖…っ! ( なんなんですかこのひと! ちょっと想定の範囲外だったすごいデザインの人…かどうか怪しいけどとりあえず言葉しゃべってる感の人が吼えた。 うわぁ、登ったら高そう―――とかちょっと現実逃避気味ですらある。 ) …いやいやいや、駄目ですよおじさんこんな時間に! 怖い声禁止! 不審人物禁止! 天にまします主とかが怒っちゃうんですからね! ( まともなパプテス教徒が聞いたら頭を抱えそうな説教と共に腰に提げたポーチから取り出すのはなんだか無駄に大きい金属ムクの十字架。 良く見れば娘はシスターの格好をしているのが分かるだろう。 ) [Mon 15 May 2006 03:31:53]
◆ブロウン > (気がつけば雨も上がり、やはりもう少し待つべきだったとものごっつ後悔した竜はしかめっつら。ギリリと牙をかみ締めた。)・・・・(機嫌もここまで悪くなければ、まずは声でもかけていたかもしれないが。天のいたずらに振り回されたかのような感覚に、「とりあえずとっ捕まえて逆さに吊ろう」なんて八つ当たりちっくな考えまで浮かんできていて──)んだと、こらぁー!(指を差されたその瞬間、背後の空で雷が鳴りその光に写り上がる巨躯の姿はどこぞのモンスター。突然のエンカウント。うがーっと声を上げながら徐々に距離を詰めていこう。弁明は捕まえてからだ、ヒャッホイ) [Mon 15 May 2006 03:25:05]
◆アザリー > ――――――……。 ( さぁ行くぞ、片っ端から不審者のひとを捕まえて千切っては投げ千切っては投げ、街の治安を守るのだ。 そんな活躍想像図を思い浮かべながら教会の敷地を出た所で、走り出そうとしてそんな表情とポーズのまま固まった。 視線の先にはこれ以上内っていうくらいの不審者…いっていうか怪生物の姿。 つまりYOU。 どう見ても2m半くらいある巨大な緑色のカタマリが夜の雨の中闊歩しているのだ。 しかもコッチクル!! ) 怖ッ!? でかッ!? ……あ、そうかこのひと不審者だ!! ( 正直すぎる失礼な暴言を吐きつつビシッと指差した。 言いたいほうだいである。 ) [Mon 15 May 2006 03:17:15]
◆ブロウン > (やっとついた・・・)(やはりもうちょっと待てばよかった。頭の先から尻尾の先まで、雨のおかげで濡れ濡れですよと。とりあえず、ジャスティスが帰還するまではこのあたりを見回るという約束を、律儀に守る緑のおっきぃの。毎日来てるのかといわれるとげっふんごっふん。──こんな雨の中をわざわざ来るやつは、不審者だと道中思っていたようで。こういう日こそこなければならないのだな、と考えていたらなんか目の前を笑って走る女の子)(・・・・・・・不審者だ)(のっしのっしと近づく緑の影) [Mon 15 May 2006 03:10:52]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『ずぶぬれで到着したヘンな人』 [Mon 15 May 2006 03:03:54]
◆アザリー@教会 > どうしようかな――――うん、ほんのちょっと練習! この辺り一回り! ( 何もこの雨の中出歩かなくても良さそうなものだが、ふと思いついてしまった妙案に気をよくして。 直ぐに戻ればそんなに濡れないだろうし、御近所さんは案外優しい人ばっかりだ。 駆け足で自室に戻って荷物を簡単に準備して、元気良く外に飛び出す。 鍵をかけて庭を一回りして確認して、さて出発! ) あはははは、冷たーい! ( 不審者を探す側である。 ) [Mon 15 May 2006 02:58:39]
◆アザリー@教会 > ( 彼女が居ない間、しっかりと此処の仕事を覚えなきゃならない。 お祈りだとかミサだとか、聖書の中身だとか。 掃除洗濯料理はもともと自分の仕事とはいえ、忙しさとプレッシャーは倍になった気分だ。 ) ――…そうだ、夜の見回り。 ( 留守を守るというのはなにも教会のばかりじゃないだろうと。 ジャスティスさまの代わりを務めるのなら当然の如くそれも欠かさずやるべきか。 夜は勝手に一人で出歩いちゃ駄目だとは言われているけれど、そろそろこの街にも慣れてきたし昔とは違うという自負もある。 …世間的には慢心とも取れなくは無い、悪い意味での慣れだが。 ) [Mon 15 May 2006 02:49:01]
◆アザリー@教会 > ( 昼間、「最近へンな人雇った?」などと近所のおばちゃんに問われれば「ハイ?」と大きく首を傾げた。 先輩の長期不在中、教会の仕事もそれなりに忙しく、大聖堂と此処を行き来するような生活でもあり。 教会を空けている間に不審人物でも入り込んでいるのかと思えば、特に被害らしい被害も無い。 うぅん、と首を捻って聖堂の床を鳴らし、大扉を開けてみた。 珍しく雨だ。 暫し暗い空を見上げてみる。 暑くなって来たと思ったらまたこんな風に気温が下がるなんて、身体を壊しそう。 ) ―――…ジャスティスさま、濡れてないかなぁ。 [Mon 15 May 2006 02:41:59]
お知らせ > アザリー@教会さんが入室されました。 『 お留守番。 』 [Mon 15 May 2006 02:37:40]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『やだねぇ、雨ってのは・・・──ため息ばかりが出てくる』 [Mon 15 May 2006 02:26:36]
◆ブロウン > (鱗の手の平、上に向ければポツポツはじける水しぶき。まぁ、いいか。と自分に言い聞かせ、吸えないキセルの灰を落とし、懐に仕舞い込み通りを歩き始めた緑の巨躯。走るのも億劫で、ところどころぬかるむ地面を素足で歩いて行く感覚は久しく味わっていなかった。ズボンのポケットに手を入れて前を見据えてとぼとぼと──) [Mon 15 May 2006 02:24:49]
◆ブロウン > (ちぃと外に出てみっか・・・)(ゆっくりと立ち上がれば、天井に頭をぶつけないよう若干前かがみの体勢で、ドアの方へと歩いて行く。とりあえず扉を開けよう、外に出れそうならそのまま出かけよう)・・・・微妙ぉ・・・(どしゃぶりではないが、明らかに全身くまなくぬれそうな勢い。しかめっ面で空眺めれば、キセルに雨粒落ちてきて、ジュジュッと火が消えていく) [Mon 15 May 2006 02:18:43]
◆ブロウン > (さすがに、暇だな)(何もすることなく、じっと座っているのは性に合わないようで、足がやら尻尾が貧乏ゆすり。やることあるのにやれない苛立ち、いや、やろうと思えばやれるのだが。とにかく濡れたくないと思っているわがまま爬虫類は、行動に移せず窓から空を見上げるばかり。) [Mon 15 May 2006 02:14:39]
◆ブロウン > もうちっと勢い弱まるのまったほうがいいか(窓の横、壁に寄りかかりあぐらをかけば、懐からキセルを取り出し葉を詰めていく。己の口で火をつければ、咥えて煙を肺へと送る。吐き出した煙が窓からの風に飛ばされ、部屋の中へと広がっていった)くそ、さみぃ・・・(体温高い竜にとって、暖かくなってきたこの時期もジャケットが手放せない。腕を組み前かがみに、体を丸めるようにしながらとにかく耐えるだけ──) [Mon 15 May 2006 02:07:00]
◆ブロウン > (嫌れぇなんだよ、雨とか・・・)(寒さに起きたらやむ気配の無い雨に、外に出る気がさらさら無い。とはいえ、外に出なければならない用事もあるわけで結構困ってたり。無論傘なんて持ってない半浮浪者は、どうしたもんかと手をこまねいていて。)走るか?(雨の中をびしょぬれになりながら見回りしてる自分を想像して、さらに気が滅入る。それでも、代わりに誰かに頼むなんて出来ない。しかし、廃屋だと雨宿りに入ってくるアウトローとかもいるかもしれないし、若干早めに出て行きたいとも思っていて──)どうすっかなぁ・・・(優柔不断に空を眺める一方) [Mon 15 May 2006 01:58:46]
◆ブロウン > (廃屋の中、一部ガラスの割れた窓から外を眺める竜一匹)ふぅ・・・雨ねぇ・・・(ここ最近見なかった天気に鬱になってため息をついている。持ち主のいないであろう廃屋は、雨を防ぐのには十分だったがもろに外気が入ってくるため、中は若干寒かったり──) [Mon 15 May 2006 01:50:11]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 [Mon 15 May 2006 01:46:48]
お知らせ > ブロウさんが退室されました。 『怖ぇ怖ぇ。 ( おどけたように肩を竦めてその場を立ち去る。 )』 [Sun 14 May 2006 12:23:53]
お知らせ > カメリアさんが退室されました。 『 早速ブチ壊すような台詞は無しよ?(口の端を上げて笑い、逃亡者の首根っこを掴み上げた) 』 [Sun 14 May 2006 12:21:54]
◆ブロウ > さて、俺も寝るか。 八つ当たりは済んだし早起きは三文の得にもなったしな。 ( 間違った格言の使い方。 暗黒街では見慣れた光景には特に心動かされることもなく。 ただ自分でいたぶるのが好かないだけでそれを邪魔する気も無い。 ) ま、大方バレねぇとでも思ったんだろうよ。 そんなに金が欲しけりゃコツコツ稼げ――ってやつはこんなとこにはいねぇけどな。 ( 金貨を受け取りつつ口調は他人事。 正直この男がどうなろうが知ったこっちゃ無い。 ) ――そういうの好きだぜ。 ブロウだ。 特にどっかについてるって訳じゃねぇよ。 ( そして相手の名前に覚えがあったのか、ふと思い出したように。 ) あぁ北の方のカメリアっていったらあの――― ( しかしその口調は途中で止まった。 さすがに面と向かっていうのは侮辱だろうと思ったため。 ) [Sun 14 May 2006 12:15:23]
◆カメリア > ほんっとう…一仕事終わった感じ。 まだ残ってるけど今日はもう、寝るわ。 ( 腹癒せに逃亡者の顔を一発二発思い切り蹴っ飛ばす。 爪先が減り込んで鼻から飛沫が上がった。 遠くからようやく駆けつける数人の姿を確認しつつ、金貨を渡す。 2万でコイツを捕まえられたんなら全然安いポケットマネーだ。 北区での信用だって上がるだろうし。 ) 一攫千金は否定しないけどね。 “ソイツ”はやり方が下手糞だったんでしょ。 ( “ソイツ”の手の甲を踵で踏み躙りながら、空々しく笑った。 ) …さて、お騒がせしたわね? 利害関係が一致する限りフレンドリィにいきましょ? 北区のカメリアよ。 覚えといて。 [Sun 14 May 2006 12:00:08]
◆ブロウ > みんな寝てるところご苦労様っと。 さすがにこの時間からの喧嘩はあんまやりたくねぇな。 ( 眠たそうに大きく欠伸をする。 酒場の用心棒なんて仕事は夜中の間殴り合って終わるのがいつものこと。 おかげで朝は弱い。 所詮人間レベルの範疇だったら多対一をこなすのはキツイだろう。 ましてやそれが格闘技なら尚更。 ) 自業自得だねぇ。 有り難く受け取っとくぜ。 ( 金貨を受け取ろうと掌を差し出す。 ) 裏切り者といやぁ最近随分派手に動き回ってたみたいじゃねぇか。 上の金に手をつけた馬鹿たちの話。 逃げられるとでも思ってたのかね。 ( 裏切り者――ああそういう事か。 面倒なことには関わりたくないため地べたでのたうち回る男とは関係が無いような口調で世間話のように話す。 ) [Sun 14 May 2006 11:51:35]
◆カメリア > ――――はァ…疲れた。 ま、リアルファイトってヤツよ。 ( 不意打ちが決まってしまえばプロだろうと素人だろうと人間の尺に納まってれば一発二発で終わるのが現実だ。 連日の仕事疲れに大きく身体を伸ばして伸びをして、軽い口調で哂った。 ) 同情なんてしなくて良いのよ。 暗黒街で裏切り者は一番重罪だって話。 それ以上聞くと首突っ込む事になるからやめときなさいな? ( ま、ありがとね、などと続けてポケットから取り出す金貨二枚。 暗黒街北区で此処の所派手な裏切り者狩りがあったという話、ひょっとしたら耳にはいっているかもしれないが。 カメリアら若い人間も使ってかなりの人数を動因したものだ。 ボスの金を盗んだマフィアが女と逃げただとか、捉まった女が晒し者にされて吊るされて死んだとかそんな、話。 ) [Sun 14 May 2006 11:39:34]
◆ブロウ > っとぉ。 これで終わりか。 ( 尚も追撃を加えようとしたが、少女の追撃でその必要も無くなった様だ。 地面をのたうちまわる相手に一言。 ) 悪いなアンタ。 ま、同情しとくぜ。 ( 通り魔の被害にあったようなもんさ、ってつけ加えたチンピラ。 実際相手にとってはそれに近いものだろう。 ) そんで、何やらかしたのコイツ。 どっか抜けた罰で私刑するために2万てな相場に合わねえよな。 ( 興味本位で訊ねた。 ) [Sun 14 May 2006 11:32:34]
◆カメリア > ッはは、勝った!! 殺しちゃ駄目よデッカイお兄ちゃん? ( 分かり易い回答だ。 デカイ文字で“OK!!”って書いてるくらい確実な交渉成立。 逃亡者の力量は此方を僅かに凌ぐ程度。 しかもまだ「奥の手」は見せていない状態で。 二人がかりで挟み撃ちをして、負ける要素は無かった。 唐突の展開に完全にパニック状態に陥った男は乱入者の拳に身体を浮かせ、続いてカメリアのナイフに膝の皿を叩き割られ、その場にのたうった。 ) [Sun 14 May 2006 11:23:36]
◆ブロウ > ( その声が聞こえた男は口の端を歪めて笑った。 ) ―――羽振りがいいってのは好きだぜぇ!! ( 喧嘩も出来て金も貰える。 だったら断る理由なんて探す方が難しい。 クランクの男に向かい飛び出すように駆けて行く。 ) うらぁ!! ( 普段なら大技でわざと隙をつくり、そこを狙う相手に反応して倒すという戦い方だが今回は逃げようとする相手だ。 まずは間合いを詰めると腹部を狙い拳を繰り出す。 ) [Sun 14 May 2006 11:16:56]
◆カメリア > ( 脇腹の痛みは結構酷い。 それでも直ぐに立ち上がらないと一撃でノされるような相手だ。 飛び退くように起き上がると、直ぐにでも反撃が来るのかと構え――――反撃は来なかった。 ) ……2万出すわ!! ソイツ捕まえて!!! ( まともな喧嘩の最中だったら、男の後ろに現れた背の高い姿と声になど目もくれなかっただろう。 だが現状は不利。 加えて背後からかかった声に逃亡者は反応を遅らせた所だ。 口先だけなら此方の方が断然早い。 指を2本立ててそう叫ぶ。 喧嘩一つで2万の給金はある意味破格だろう。 その身一つあれば1分で2万稼げるかもしれないって話。 ) [Sun 14 May 2006 11:09:15]
◆ブロウ > ( のんびりとだが苛々した声が朝の通りに響く。 今日はもう少し寝ている予定だったのにそれを叩き起こされて相当不機嫌だ。 ) ………朝っぱらから元気がいいなお前等。 ( 何事かと覗いてみればいきなり戦いを始めている二人。 それを相手の後ろ――つまり意図せずして逃亡者を挟み撃ちする形になっている――で苦々しげに呟いた。 ) [Sun 14 May 2006 11:03:11]
◆カメリア > ( ――――とか、考えたのが間違いだったか。 男の格闘技はかなり気合の入った代物で。 小さく脇を締めて掌を開いた構えはまるで―――――。 ) コイツ…機械野郎(だからって“星の”(の真似ッ子なんてさァ――――ッは!!? ( ロリコンじゃないの? などと続けてる暇は無く。 繰り出される動作の短い蹴りに横凪ぎに吹っ飛ばされた。 ) [Sun 14 May 2006 10:57:59]
お知らせ > ブロウさんが入室されました。 『あーうるせぇな。』 [Sun 14 May 2006 10:56:22]
◆カメリア > ( 男は咄嗟にナイフを弾き、その弾いた金属の義手を構えて振り返る。 一人でこんな馬鹿げた事を考える程度に筋肉馬鹿で、そして強いという話だったか。 )――――ちッ…まぁ良いか。 ほら、追いかけっこ終わりにしようよ。 疲れるでしょ? ( 投げたナイフと反対向きに挿したもう一本のナイフを右手で逆手に抜き、対峙するように腰を落として構える。 時間を稼ぎさえすれば後からヒトは来る。 やっぱりコイツは馬鹿なんだ。 危なくない程度に膠着させてやろうか――――。 ) [Sun 14 May 2006 10:49:45]
◆カメリア > ( 逃げ続ける男の足は速く、複数人で追っていた筈がいつの間にか1対1のチェイスになっている。 足の速さならそうそうそこらのチンピラに負けない自信はあるが、持久力に関しては少々心許無い。 さっさと足を止めないとまた逃げられてしまう。 逃がせば休暇はまた遠退く。 ) ……冗ッ談!! あたしはさァ! 他人の尻拭いッてのが一番っ…嫌いなのよ!! ( 馬鹿や無能のやらかした事の為に、折角上手くやっている人間が足を引っ張られる。 ハッキリ言って他人事でも見ていて苛々する。 背中を向けて走る件の男は「馬鹿」の部類。 浅はかで、見る目が無くて、自信過剰で、簡単に裏切るような最底辺の。 張り上げた声と共に腰のナイフを引き抜いてその背中目掛けて思い切り投げつけた。 ) [Sun 14 May 2006 10:31:25]
◆カメリア > ( 複数人の男女の罵声と足音が乾いた朝の石畳に反響して、安眠中の皆々様の眠りを妨げているが知った事か。 こっちは逃亡者のお陰であっちにこっちに奔走してロクに休んでいないのだ。 ボスの評価を得る為にも今日今此処で男をとッ捕まえて金のありかを吐かせてぶちのめして引き回して晒し者にして生きているのが嫌だと言うまで痛めつけてから殺さずボスの所にデリバリーしなけりゃ採算合わない。 少なくとも、ここ数日ロクに休んでないのは男の所為だ。 ボスの金を盗んで女と逃げて今の今まで姿晦ましてたってェ。 ) [Sun 14 May 2006 10:20:53]
◆カメリア > ( 朝も日が昇って住民の半分くらいはお休みって時間。 残りの半分もダラダラと時間を浪費したり面倒臭そうに仕事をはじめたり、そんな所か。 かくいう声の主、カメリア=ヘスだってそういう一人でありたいと思うし、普段なら昼ごろまで惰眠を貪っている所だ。 ) 脚なんか無くったって死にゃしないんだから――――切り落としたって構わないわッ!! ( 少なくともこんな良い塩梅の朝日の下、元気良く声を出して駆け回るなんて狂気の沙汰だと思う。 当事者になってみれば、あまりの苛立ちに大きな声を張り上げでもしなければやってられないって話。 ) [Sun 14 May 2006 10:15:37]
お知らせ > カメリアさんが来ました。 『 ―――絶ぇッ対に逃がさないでよ!!! 』 [Sun 14 May 2006 10:10:17]
お知らせ > 利光さんが帰りました。 『(どうも上手くいかない。自嘲気味に酒を一口飲んで、また顔が曇った)』 [Sat 13 May 2006 22:21:14]
◆利光 > ん?(目に止ったのは、一つのテーブル。男達の異様な熱気と血走った顔、顔。どうやら壺振り賭博に興じているようだ。賽の目が確定するたび、歓声と悲鳴が)はぁ・・・(目に付くのはそれだけで、求める情報通らしき者か他ならぬ『敵』は見受けられない。もしかしたらいたのかもしれないが、砂利の中の玉を識別するには知識が不足していた) [Sat 13 May 2006 22:10:12]
◆利光 > (手を下げた格好のまま耳を澄ます。周囲で繰り広げられる乱雑な会話がまとめて飛び込んできた。他愛ないふざけあい、猥談、作り話としか思えない武勇伝のごった煮。その中から有用な情報はないか、脳内でふるいにかけようと)・・・(しばらく他人様の会話盗み聞きしていた顔が曇る。音量の百分の一も耳寄りな話は飛び込んでこなかった。ならば、と直接話せそうな相手を求めて、今度は視線を彷徨わせはじめ) [Sat 13 May 2006 21:52:39]
◆利光 > (情報集めといえば、古来から酒場に行くのがどこかの鉄則。酒が入れば口が軽くなるからだろうか?ともかく暗黒街に似合わないまっとうな武士姿は、カウンター壁隅の席を占拠すれば濁り酒を頼んだ)・・・(一口飲んで、杯を頑丈なだけが取り柄のようなカウンターへと戻す。期待していなかったが、それ以上に薄くまずい) [Sat 13 May 2006 21:42:39]
お知らせ > 利光さんが入室されました。 『(酒場)』 [Sat 13 May 2006 21:39:09]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『バイト代分くらい働けているのか、そんな疑問を持ちつつカツ、カツ、カツ、カツ──』 [Sat 13 May 2006 02:50:24]
◆ブロウン > とりあえず、教会いくか(見回り見回りと独り言をもらしつつ、葉の詰め終わったキセルには自らの口で火をつけよう。種火が出来、煙が上がれば口に咥えてプカプカと。歩くたびにカツカツ音のする鉤爪、これでも一応生足なので汚いものは踏みたくないと思っていたり。まぁ、どうでもいいことである) [Sat 13 May 2006 02:49:13]
◆ブロウン > さぁてと、お仲間にならねぇように気ぃつけるかね・・・(とりあえず、狭くて暗いここは歩きにくいということでそこから一番近い曲がり角を曲がって、大きな通りに出よう。懐からキセルを取り出し、葉を詰めながら先ほどと変わらぬ歩調で歩き出す。月明かりの下、この汚いばしょより幾分ましな大通りへ) [Sat 13 May 2006 02:42:22]
◆ブロウン > (まぁ、いちいち同情なんてしてらんねぇか・・・)(ふんっ、と鼻息を一つ吐いて立ち上がる竜。そして、死体を見下ろせば)次生まれてくるときゃぁ、こんなとこに近づくんじゃねぇぞ(死体に向けて言い放つ。聞く耳なんぞ当の昔になくなっているソレ、たむけという名の独り言。誰かが死んで、誰かが生きる。そんな当たり前が繰り返される町。誰もが狩人で誰もが獲物。元狩猟民族の竜は思った──どこでも同じだと) [Sat 13 May 2006 02:36:56]
◆ブロウン > 何やらかしてこんな風になってんだろうな?(衣服はボロボロになり、金目のものなど何一つ残っていなさそう。死体は、ここではよく目にするが、そのたびに思う。生前何をしていたのか、と。眼球は野良猫かカラスにでもつつかれたのだろう、もうくぼみしか残っておらず片腕も無い。ボロボロの死体だ。女性だと判断したのは、しいて言うなら髪の長さとわずかに残る胸のふくらみくらいだろう。もしかしたら、男だったかもしれないがこうなってしまってはどちらでも関係はない。) [Sat 13 May 2006 02:29:01]
◆ブロウン > しかも、なんか狭ぇな(体が大きいせいか人間様なら余裕での通れる道幅も、両脇の建物が迫ってくるような感覚に陥る。やはりいつもの通りを歩けば良かったなどと思っていて──下を見ながら歩いていれば、ふと目にとまった建物の壁に寄りかかるようにして座り込む人影)(・・・またか)(そう思い、その人影の前で座り込めば白骨化しそうな女性の死体があって) [Sat 13 May 2006 02:23:43]
◆ブロウン > (活気の出ている街中を歩く緑の巨躯。珍しく裏通りの暗いところを歩いているせいか、非常にごみが目立つ。紙くず、ぼろ布なんかは当たり前。一体なんのどこの部分かも判別できないような骨も転がっている。きれい好きな人が見たら大きなため息がでそうな、そんな暗がり。)道が一本違うだけで、こんなにきたねぇのか。(いつもは大通りを歩く竜。たまにはこういう道もいいかと思い、歩いてみた結果がこれだった) [Sat 13 May 2006 02:19:42]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 [Sat 13 May 2006 02:14:07]
お知らせ > エリックさんが帰りました。 『(さっさと逃げよう、夜が更ける前に)』 [Fri 12 May 2006 19:11:48]
◆エリック > (死ぬのと生きンのと隣り合わせ、いつだって死ぬのァ怖ぇよな。まだまだ人生謳歌してねェ、死にたくねェのの俺様は。畜生バカにしやがって、どいつもこいつも。ああ負けたまた負けた、次はどいつを狙おう、か…。なンて余地も無ェが)・・・っつー。(ずる、り。立ち上がってみンべ。ちった痛みも落ち着いた) [Fri 12 May 2006 19:06:08]
◆エリック > (・・・ま。モラルだとかキレイごとだとか、たっぷり持ち合わせてたらこンな街にゃ来ねェわな。人斬りに悪魔に魔人様、イロイロいらっしゃって、怖い怖い。俺ァひっそり隠れて、モノ取るタイミングを狙い定めて逃げるだけ。安全だしね)・・・動けりゃ、のお話だケドさ。 [Fri 12 May 2006 19:02:06]
◆エリック > (貴族様拾ったら売り払う。モラルなんざ生れ落ちた瞬間に、ママンの腹の中に置いて来たっちゅーの。パパも判らねェ Son of a bich. 良心? ナニそれ美味しい? 煮たり焼いたら食べられンの? クソ食らえだ、畜生が)・・・クソが。(・・・ぜはァ。息きっつ。隠れとこ。セナカ丸めた) [Fri 12 May 2006 18:57:50]
◆エリック > (よじ這って、座る形に姿勢を変えた。壁に背ェつけて、ヒトヤスミと行こうや)・・・どっか大金、落ちてねェかなァ・・・貴族様とかさー。(本気でほざくこっちゃねェぞこのガキ。インフレだ、そりゃ起こっちまったら一生遊んで暮らせそう。一生かけてもムリそうな確立に、幻想抱いてうっとり視線は虚空) [Fri 12 May 2006 18:52:47]
◆エリック > 死なねェ死んだら金が、メシが。あァ、俺の贅沢ライフー・・・。(まァよく無事デシタ。自分を褒めて差し上げたい。どっか拾われて、捌かれて。モツとか筋とかバラされて、売っ払われンのは勘弁です。あァ畜生め痛ェ、ウサ晴らせねェかな。もうちょい休まにゃ動けねェかな。ずりり、近くの地面にツメ立てて、そこいらの壁に近付いてく。タテモノの周囲、ヘタに整ってンのが怖ェ怖ェ) [Fri 12 May 2006 18:49:51]
◆エリック > ・・・ぐ、ァ。(べたり、地面にオちた。打たれ弱い、体力も大してお持ちじゃナイの。しゃあねェこった。メシ食えるかな。金の意味でも、腹の意味でも)あー・・・俺、このまま死ンじゃう?(ま、ンな簡単に死にゃしねェが。こンなモンだから、金は溜まるどころじゃねェんだけどよ) [Fri 12 May 2006 18:47:05]
◆エリック > (死んじゃいねェよ、ちょいと蠢いた)痛ェ、な・・・畜生ッ・・・ちゃんと返したじゃ、ねェかっ。(悪態をつく余裕は、あるご様子。ずりずり、泥臭ェ体を引きずって。スリに失敗して、ここまで引っ張り込まれてシメられたワケさ。報復コレで済みゃ、上等上等) [Fri 12 May 2006 18:43:35]
お知らせ > エリックさんが来ました。 『(ボッコボコに伸されて転がってた)』 [Fri 12 May 2006 18:41:24]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 『成果が無かった事を確認すれば、今一度暗黒街の空へと放して。』 [Fri 12 May 2006 02:43:40]
◆デュラハン > (飛来してきたそれはデュラハンの視線を掠めれば一度高く舞い上がり・・・・ゆっくりと高度を下げデュラハンが与えた止まり木(腕)に止まって。)ご苦労様です。(労いの言葉を告げれば、その足に付けられた書簡を取り外し。) [Fri 12 May 2006 02:42:50]
◆デュラハン > (限りなく満月に近い月、その形を崩すように何かの影が此方へと近づいて。それを視認すれば、小さく首を傾げて)やっと着きましたかね。(徐々に近寄ってくるであろうそのシルエットに視線を送り続けながら、その影が自身の腕に止まれるように右腕をゆっくりと上げて。) [Fri 12 May 2006 02:38:06]
◆デュラハン > (とりあえず、「何か」が自身の体に常に触れ続けていて、尚且つ自身の動きにも完全に付いて来る?と言う事だけは理解して。)(ここに移動してくる前から分かっていることだろ?とか言う突込みには飛来予定の孔雀鳩が土下座して謝るとか何とか。))やはり色々と歩いて調べてみるしかないのでしょうかね。(「それ」の答えを出すには情報が少なすぎる現状、もう少し時間を掛けてそれの正体を見極めるしかないと考える。) [Fri 12 May 2006 02:33:00]
◆デュラハン > (腕を上げる動作を行う途中でも「何か」は腕にピタリと張り付いたようにその感触を残し続けて。その正体を理解できぬまま、小さなため息を一つ漏らせば手を下ろし)やはり解せませんね。(仮面の下、不可視の唇をへの字に曲げる。腕の上げ下げだけで原因が分かれば苦労しないが、分からない事に対しては何でもやってみたくなるのがこの男の考え方。) [Fri 12 May 2006 02:25:07]
◆デュラハン > (「何が違うんだ?」と聞かれれば何かが違うとしか答えれない違和感。決して感覚が鋭い方ではないが、以前は感じる事はなかった「何か」に対して首を傾げて。)何なのでしょうかね?(肌に触れる「何か」は暗黒街に来てから心なしか強くなったような気がして)芸能横丁や公園では然程感じなかったのですがね。(ステッキを持った右手に視線を向ければ、ゆっくりと胸の高さまで上げて。) [Fri 12 May 2006 02:14:35]
◆デュラハン > (地上を歩く人間からすれば絶対的な死角であろう建物の上。紫色のスーツを纏うそれはある建物の上で一人佇んで。)やはり何か違いますね?(暗黒街の空を飛ばせている黒い孔雀鳩との合流を待つ間、ここ最近感じている自身の体の変化に思考をめぐらせて。) [Fri 12 May 2006 02:06:28]
お知らせ > デュラハンさんが来ました。 『それは漠然としすぎる感触』 [Fri 12 May 2006 02:03:20]
お知らせ > マドゥーさんが退室されました。 『立ち去るは静寂の中・・・』 [Fri 12 May 2006 00:24:25]
お知らせ > 利光さんが退室されました。 『(戦士の邂逅は、こうして終えて)』 [Fri 12 May 2006 00:23:30]
◆利光 > 見た目が人間そっくりのため、油断した(一撃入れた後のことを思い出せば、かつて傷があった肩を探る。苦々しさがその所作に篭り)お頼み申す・・・では、これにて(協力の意に、深々と頭を下げた。そして仔細があるという相手をいつまでも引きとめても悪いし、己も探し人の続きがある。太刀を腰に落しなおしてから、彼に背を向けて歩み出し) [Fri 12 May 2006 00:22:06]
◆マドゥー > (促されるままに立ち上がると、今一度礼をし)なるほど・・・あやかしの類とは数度合間見えたが、お主ほどの武人が取り逃がすとは・・・・・・俺の知らぬ者らしいな。(声に深刻なものを交え、小さく頷き)・・・幸いにして表ざた、話を仕入れる機会は少なくない。今の話、覚えておこう。(害になるものであれば、こちらでも協力させてもらう、と) [Fri 12 May 2006 00:15:12]
◆利光 > ああ。斬っても死なぬというのは事実だ、そやつと一度戦い不覚を取って逃がした(武士にとっては雪ぐべき恥辱であるが、再度捕捉するのは難しく。そのため情報屋を探す事にしていたのだ)なるほど・・・わかりもうした。不躾な詮索、お許し願いたい(こちらは膝をつかない代わりに、腰の太刀を外して利き手に持った。これだと咄嗟の抜刀は困難になるので、害意の無さを示す礼の一つ)顔を上げ、立たれよ(名乗りも要望も受けた、とうなずいて見せた。国は違えども戦士が名乗りあった以上、相身互いというやつだ。剣呑な気配は消えうせて) [Fri 12 May 2006 00:05:15]
◆マドゥー > 何故かような場所に、居住まいを構えるかは・・・・・・故あり、問わないで欲しい・・・(頭を軽く下げつつ語り) [Thu 11 May 2006 23:59:04]
◆マドゥー > 魔人・・・・・・噂に聞く、斬っても死なぬ魔物のことか?(実際に確かな筋から聞いた話ではないが、浮浪者連中などが口にしていたのを思い出し)・・・・・・・・・・・・・・・・(と、続く言葉に沈黙と共に、殺気。最早立ち会うしかないか?しかし、更に続けられたのは、武人の名乗り・・・)・・・・・・・・・アイハラ・・・トキノミヤコのサムライ・・・・・・(ぼそりと呟くと、こちらもすっとむき直り、片膝をつく)サムライの名乗り、確かに受け申した。・・・失礼つかまつった、俺はサンナ・マドゥー・・・王家に仕えしクシャトリア(戦士)・・・ [Thu 11 May 2006 23:57:40]
◆利光 > 魔人やら、罪魔やらと自称している者達だ。これが名前倒れでないから恐ろしくてな(もっとも後者は話を聞かなくなって久しいが、と付け加えてから。黙り込むこと三秒ほど)だが、そいつら並かあるいはそれ以上にお主はできるようだな。どこの、何者か?(密かなせめぎあい。僅かな間積りや体の動きを探りあうような行いに焦れたのは、侍が先だった)拙者は池之端利光。見てのとおり相原家の武士だ。ここにいる目的は先に述べた通りで他意は無い(こちらには元々隠す腹など無いので。姓名を披瀝しつつ、相手の反応を待った) [Thu 11 May 2006 23:46:48]
◆マドゥー > (おそらく、こちらの素性が、装ったままでないということに相手が気づいている。張り詰めた目に見えぬ緊張は、今にも言葉を無意味なものに変えてしまいそうなほど、ねっとりと理性に絡みつくが)・・・・・・それは恐ろしい・・・はて、それは一体どのような?(相手の質問の矛盾を問うている余裕など無かったが、その内容には逆に問いで返し) [Thu 11 May 2006 23:40:54]
◆利光 > ・・・(間合いの測り方は、嘘や誤魔化しが効かない剣理の最重要要素の一つ。数センチの違いで斬るか斬れないかが決まるのだから。それをしっかりと把握している体はただの商人の手遊びを超えている。表向き平静を装いつつも、掌には汗が滲みはじめていて)ああ、知らなければそれで・・・ちとこのあたりに出没している物騒な輩を探していてな(暗黒街で物騒でない人間のほうが少数派かもしれないから、この言い回しは間の抜けたものか。彼の正体を詮索したい衝動に耐え、また水面下で探りあう神経を使いながら普通の話すのは精神的にきついものがあり。声が気のないものになり) [Thu 11 May 2006 23:32:55]
◆マドゥー > (帰ってくる相手の言葉に、僅かに身をよじりそちらを見る。・・・・・・素性の知れぬのは互いに同じ、なれば最低限の観察と予想される戦力を頭で組み立てておく。いでたちを見れば、相手が東方の剣術に長けているのは分かる。さしずめその間合いに入らねば、斬られはすまいが・・・)・・・・・・情報屋??・・・・・・確かにこの辺りには長いが・・・(身を返しながらゆっくりと立ちあがり・・・それは、確かに事実を言う。) [Thu 11 May 2006 23:26:27]
◆利光 > ・・・そうですか(観察したところ、探す敵のいずれでもない。さらに焦りを見せる様が、却って上手い誤魔化しをはじめるより気持ちの先鋭化を和ませていた)ここらは物騒ですからな。商売も色々苦労がおありでしょう(うなずいて、相手の言い分を容れる態度を示した。現在進行形の犯罪に出くわしたのなら容赦なく抜く太刀であるが、何か怪しいな程度では手もかけない。余人にどう見えるかはともかく、一線は己のうちで引いていて)時に、このあたりに詳しかったりするのでしょうか?ちと情報屋なるものを探しているのですが(話を己のものへと変えた。もう突っ込まないというサインであるが通じるであろうか?) [Thu 11 May 2006 23:18:40]
◆マドゥー > あ、いや、まぁ、詮索されるほどのことでもありますまい・・・(ぴくっと紙を拾い上げる手が止まる。直ぐに感づかれるのもムリは無い。武芸に人生のほとんどを費やしてきた男に、かような微妙な駆け引きなど得意とするはずも無く・・・)・・・・・・・・・・・・仕事柄・・・身を守る術は多少なりとも・・・・・・(かがんだ姿勢のまま、相手に見えぬよう片手を懐の戦輪に当て) [Thu 11 May 2006 23:12:31]
◆利光 > (訂正:嗜みが?→嗜みがおありで?) [Thu 11 May 2006 23:06:24]
◆利光 > ・・・「そう?」(体を起し手を引っ込ませながらも。いかにも何かあります、という言葉の端々や態度にようやく不審を覚えた。目が軽く細まる)僅かにも人目に触れられたくないとは、よほど大事な商談なのですな(調子を合わせつつも明らかに探るような視線を放ちはじめる)―時に、何か武術の嗜みが?(一方の流儀に通じたものは、何気ない所作にも術理に則った動きを見せるものだ。何となく一般人と離れたそれを相手より見て取り) [Thu 11 May 2006 23:05:41]
◆マドゥー > あ・・・いや、こちらとて同様・・・ただ、そう、大事な商談の書類ゆえ・・・(びりびりに破かれていたが・・・)・・・・・・自身で回収させていただきたい。ふむ、そういうこと・・・(どういうことなのか、ひたすら拾い集めたその“大事な書類”を、ちり紙かなにかのように丸めていて) [Thu 11 May 2006 23:00:42]
◆利光 > ・・・?(一方こちらは待て、といわれたので指に紙がかかるかどうか、というタイミングで静止。首だけを上げ、相手に向ける表情は怪訝そうなもの一色)あ、いや。他意は無いのだ。難儀をしていたようなのでつい・・・(見たところ商人のよう。ここが暗黒街であるから因縁をつけられないか警戒しているのだろう、と思い込んだ。何しろ入り込んだ堅気を悲惨な目にあわせることが珍しくない地域であるから。その早合点が、相手の物腰よりただならぬ練達を感じる取るのを遅らせてて) [Thu 11 May 2006 22:53:12]
◆マドゥー > !?(びくっと、相手の佇まいの尋常で無さを戦士の本能が感じ取る。が・・・今、それを外に出すわけにはいかない)わっ、ま・・・待てっ!・・・いや、お待ちをっ!!(慌てて自分周囲のものを拾い集めるとくしゃくしゃっとそれらを丸めつつも、利光のほうへと駆け寄らんと・・・・・・何気に刀の射程より踏み込めないでいる辺りが、根っからの武人の悲しい性) [Thu 11 May 2006 22:49:31]
◆利光 > (アングリマーラと潜在対立する国の戦闘要員・サムラーイの格好をした人物だった。ふと足先を見れば、なにやら書き付けられた異国の紙。次いで視線を転じれば、それを拾っているらしい人物)・・・どうぞ(相手の事情なぞ知らぬゆえ、一緒に拾ってやろうと腰をかがめて手を伸ばそうとした。暗黒街に似合わない光景かもしれぬ) [Thu 11 May 2006 22:44:36]
◆マドゥー > (密偵が・・・・・・いかにカモフラージュとは言え、自国の手がかりとなるようなものをばら撒くのはあまりよくないのではないか?そんな当然の考えが脳裏をよぎる・・・)・・・・・・・・・・・・(仕方なしもゆっくりと一枚一枚拾い集め始め) [Thu 11 May 2006 22:42:28]
お知らせ > 利光さんが入室されました。 『おや?(と、通りかかるのはよりによって―)』 [Thu 11 May 2006 22:41:53]
◆マドゥー > だいたいにおいて、交易商人を模すのは良いとして・・・・・・その実際までこの俺にやらせるとは、我が国ながら上層部の如何なる怠慢かっ!(傍から聞けばもごもごとくぐもったかのような音にしか聞こえぬ風に愚痴をこぼし)・・・まったく、俺に一体何を期待・・・・・・・・・(密偵任務が主であろうはずなのに・・・と、ふと周りを見回すと自身がばら撒いた、怪しげな紙、紙・・・) [Thu 11 May 2006 22:34:26]
◆マドゥー > (各商会ごとで需要の高いものをそれぞれ売ってゆくこととすると・・・)・・・・・・・・(男は懐から商業地区の地図を取り出すと、それぞれの店を線で結んで行き・・・・・・)・・・・・・・・・・・・(みごと、商業地区を端から端まで縦横無尽に走るの図・・・が出来上がった。)・・・ぶちん・・・(そんな音が聞こえたような気がしたかと思えば・・・)やってられるかぁぁーーーー!!!!(癇癪を起こした男がばら撒いた羊皮紙で、紙ふぶきが出来上がる。この場であれば、片付けられるのは当分先になるのだろう) [Thu 11 May 2006 22:06:11]
◆マドゥー > (一つの店でまとめて売ってしまえばラクなのだが、それで計算するとガンディアから仕入れたものの割には驚くほど利益が出ない。一つの店だと複数の商品に対する需要がどうしても一致しないのだ。なまじ単品が高価なものを取り揃えているため、一部で損失が大きくなってしまう。) [Thu 11 May 2006 21:54:40]
◆マドゥー > (胡椒、ルビー、サファイア・・・・・・羊皮紙には男が仕入れた物の原価、及びそれの現在のヴェイトス市における平均流通価格がリストになっている)・・・・・・・・・・・・・・・(ターバンのした、眉をひそめ、それら数字とにらみ合いをする。更にその後にはそれらを数量単位で売った場合の値の変動、店による差、などが記されており・・・・・・) [Thu 11 May 2006 21:44:39]
◆マドゥー > (暗黒街、とはいえ日のあたる場所がないわけでない。比較的道幅もあり、建物の間より日もさす通り・・・ターバン姿、交易商人風の男が羊皮紙の束を片手に歩みを進め) [Thu 11 May 2006 21:37:57]
お知らせ > マドゥーさんが来ました。 [Thu 11 May 2006 21:26:05]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『さぁてと、喧嘩見物でもしようかねぇ──』 [Wed 10 May 2006 02:13:27]
◆ブロウン > はて、ホントになにすりゃいいんだ?(懐からキセルを取り出せば、葉を摘め口で火をつける。教会の壁に背を預け、爆睡する牛を眺めて一服。ちなみに抜いた雑草は、うしくんの朝ごはんになる予定のバケツの中へ(ぁ))ぷはぁ〜・・・(空に向かってゆっくり吐き出す紫煙。1mも昇らないうちにはかなく消えるそれを眺めながら、気を取り直して)よし、仕事終了(自己完結。そして、活気のある暗黒外へとまたぶらぶらと足を向けて──) [Wed 10 May 2006 02:12:17]
◆ブロウン > (柵によりかかるようにして体を預け、首だけ牛に近づければなんとも無防備で──)幸せそうな顔・・・してんのか?(牛の顔色なんてわからない。もっというなら、人間の顔の区別も微妙だったりする。鱗が無いと特徴がつかめない、と竜は言う。──草むしりもこの前手伝わされてからそんなに時間もたっていないせいか、目だったものはごくわずか。しゃがんでぷちぷち抜いていく) [Wed 10 May 2006 02:03:45]
◆ブロウン > ま、いねぇわな(さて、何すりゃいいんかねぇ?)(とりあえず裏のほうへと回っていく巨躯。ランプの明かりが漏れているわけでもなし、寝てるか誰もいないかだろうと推測。そして、裏に来てみれば)そりゃ、こいつも寝てるわなぁ?(と、厩舎の前で牛に向かって一人つぶやく緑の大っきいの。暗黒外だというのに厩舎でぐーすか寝てるとは、肝が据わっているというかなんというか)まぁ、牛じゃぁびびる頭もねぇか── [Wed 10 May 2006 01:58:14]
◆ブロウン > っと、到着・・・(教会の前、扉に写る自分の影。しかし目線の高さは扉の上。人間の建物は、入り口が小さいと常日頃思う爬虫類。)(とりあえず、ノックくらいしてみるか?──たしかいねぇんだよなぁ)(もしかしたら中に誰か寝てるかもしれない。起こしたらまずいかと思い、軽く叩く程度のノック。硬いうろこのおかげか、いい音だったり。) [Wed 10 May 2006 01:53:45]
◆ブロウン > そういや、誰か一人残ってるんだったっけ(たしか「うちのもんに手出したら殺すぞゴルァ」と脅された気がする。本当に殺されかねないので保身のため手は出さないでおこう。図体のわりに修道女に対してはかなり小心者だ。まぁ、模擬戦でボコボコにされた経歴から言って、本気だされたら1分もたないだろうな。あは。) [Wed 10 May 2006 01:48:06]
◆ブロウン > あぁ〜、とりあえず牛の世話とか草むしりでもしときゃいいんかな?(頭をぽりぽりかきながら、鉤爪の足が地を鳴らす。自分にやれそうなこと考えると、そのくらいしかない。実際鍵預かったわけでもないし、教会の中に関しては手を出せない。むしろ出したら出したで不器用な竜のこと、家具とか壊しそうな勢いだ) [Wed 10 May 2006 01:44:11]
◆ブロウン > (そういや、具体的になにすりゃいいんだ・・・?)(留守の間見てくれ、と修道女から言われたものの。これといって内容がわからない。とりあえず、周りに不振人物がいないかどうかをみてればいいのだろうか?)いや、不振人物だらけだろ・・・ここ(自分の考えに一人突っ込み。どんな人間がいてもあまり不思議じゃないこの町で、さすがにそれは無茶がある。人じゃない存在だっていっぱいだ。たとえば自分とか) [Wed 10 May 2006 01:41:35]
◆ブロウン > (暗黒外の廃屋で昼寝を終えた爬虫類。夜行性なのでそろそろ行動開始といったところ)かなり寝たなぁ・・・(月が落ちていく。日付も変わったのだろうと思いながらとりあえずやることやろうと教会へ) [Wed 10 May 2006 01:38:42]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『教会に向かって』 [Wed 10 May 2006 01:36:55]
お知らせ > 利光さんが退室されました。 『そうと決まれば(独り言落として、歩き出し)』 [Tue 9 May 2006 23:39:43]
◆利光 > (表だろうが裏だろうが、金子を嫌う人間は少数派だろう。報酬と引き換えに調査を頼めば、暗黒街は部外者から乱されず、こちらも効率良く知りたいことがわかるかもしれない。最初からそうしなかったのは間違いだったかもしれない) [Tue 9 May 2006 23:39:03]
◆利光 > む(浮かんだ妙案を口にする機会は猫人の足とともに去っていった)・・・(さて、一体なんだったのか猫人の目的は。単に暇つぶしの相手にされただけ、が一番近いかと思ったところで詮の無い考えを打ち切った)だが、な・・・そうか。最初からそうすればよかったのだ(蛇の道は蛇―要するに自分が突撃せず、暗黒街のことを心得た相手を見つけて情報を買えばよかったのだ) [Tue 9 May 2006 23:36:44]
お知らせ > トニィさんが帰りました。 [Tue 9 May 2006 23:31:13]
◆トニィ > そんな案ってあるのかにゃ。 ( ここで 手を紅くした数を数えてみよう。 一体何処のモノを殺めたか。 殺すか殺される―――そんな切ない暗黒街のただの一こま。 お猫様は巣穴への帰路に着いた。 ) [Tue 9 May 2006 23:31:08]
◆利光 > だがな、他に(手が無いからなと先程の言葉繰り返そうとした口が止った。背景になっていた月を見上げて思案し)―ちょっと待て。要するに双方丸く収まる案があればいいのだな(猫の属性らしい危なげない足取りで去り行こうとする背中に声をかけるが、果たして届くだろうか) [Tue 9 May 2006 23:29:05]
◆トニィ > 伝言?そんな大層なもん、下っ端の俺様にくるわけねぇじゃん! ・・・・ まぁ、兄貴の兄貴のそのまた兄貴より上の人からの伝言って処じゃねェの。 下っ端はよぅ、鉄砲玉でやられても惜しくないってゆうもんだからなっ ( ひょいっと。 立ち上がって塀の上を器用に歩き始める。 ) そのルールを知りたきゃさ、ここに住んでここで生きるしか他はないんだ。 表に分かってることったら、ここは生きた死人の墓場ってことぐらいじゃねぇの。 ( 片手をポケットに突っ込んでお猫さまは 優雅に歩き出す。 今日のお仕事が終わったから 家に帰って魚でも食おうかなって思ってネ。 ) [Tue 9 May 2006 23:26:00]
◆利光 > ―それは何者かの伝言か(すっと目が細まった。肝試しとかからかう色を見せていたのが一転、ここのルールと話を変えた。忠告か脅しか、と裏を思ったのは神経過敏といえるか)そのルールを隠れ蓑にしているような奴を追っているのでな(ぶつかるならぶつかるしかない。強いて敵対したいわけではないが、先程と同じ『そうなのだから仕方無い』という感覚) [Tue 9 May 2006 23:20:20]
◆トニィ > ご苦労なこったァ! でもよ、でもよ兄ちゃん。 ( 口端、ニヤリ上げて嫌なカンジの笑みを浮かべた。 ) そう、露骨に血の匂いを撒き散らしたり、 堂々とココを歩いてると いつか痛い目にあうぜ。 ( 先ほどまで愉快そうだった瞳は 猫の細長い目に変わり、相手を見下ろした。 ) ここにはここのルールってもんがある。 それを守った上でココに足を運べ。 ヤリすぎると 上が怖いぜ? 覚えておけ ( 猫は懐から煙草を取り出して咥えた。 マッチの棒は塀にこすり付けて火を灯し、それを先端に付ける。 ) んま、俺さまはビビリだからアンタに手を出したりは できないンだけどよぅ!ギャハハハ! [Tue 9 May 2006 23:15:39]
◆利光 > 他に手がかりがないのだから仕方がない(陽気な言葉がぽんぽんと顔に当たる。一方こちらはむっつり顔のまま、猫の獣人らしい相手が位置を変えるのを不動で眺めていた)血生臭いのは確かだが(事があればその一瞬後に殺し合いをやるのが武士の仕事だ。手が白いなどとは口が裂けても言えないが)故無く手はださんし、遊びに付き合う理由も無い(十分酔ってる、とこちらからは思えるような笑いにつれない言葉を混ぜた) [Tue 9 May 2006 23:11:08]
◆トニィ > ( ここにいるのもアレだから、塀の上にでも移動しようか。 お猫様は軽い身のこなしで塀の上。 顔が見えるぐらいの位置まで移動してみた。 しゃがみこんで ) 人探し! ッヒョウ!兄ちゃん。ココで人探しなんて、埋蔵金を掘り当てるより面倒だぜ?毎日何かが産まれて死んで行く世界が、現実に見られるトコだからよぅ? ( 猫の尻尾は楽しそうに揺れていた。 口元も楽しそうに、楽しそうに。 ) あんた、なんか 血臭いって噂だぜ。その意を込めての肝試し。 っと!飲んでも飲まれないのが俺様よ! 今日はたまたま 食道の調子が悪かったせいでこんなんだけどネ!ギャハハハ! [Tue 9 May 2006 23:04:10]
◆利光 > 別にかまわんが(人を見下ろすとは―とか礼儀を講釈しても無意味な程度のことはわかる。月光によりはっきり浮かび上がる容姿は捜し求める相手のいずれでもない、何の用かと思って口上を聞いたが)散策でもぴくにっくでもない。探し人だ(純粋な人間であるかはさておいて。無表情を固い真面目面に変えながら訂正をいちいち入れる)まてまて。肝試しとはどういうことだ(足はあるぞ、と眉を顰めてみせた)それに飲んだ後ならそんな場所にいるのは危ないのではないか?(酔っていて転落したらどうする、と忠告めいたものを) [Tue 9 May 2006 23:00:20]
◆トニィ > 俺様、ビビりだからお屋根の上から失礼するぜい? ( 猫はにゃぁと挨拶をした。 ) 最近、お前この辺りを散策してるそうじゃぁないの。 一体こんな場所にピクニックにきて楽しいのかよ! ってネ。 早飲みで負けた俺様の肝試しってやつさ。 応えてくれるかい。 ( うっすらと、だんだん見えてくるだろう―――猫の正体が。 そこらへんにいるチンピラだってことがさ。 ) [Tue 9 May 2006 22:56:22]
◆利光 > ん・・・?(あまうらの、子供。そうじゃない、と内心で自己突っ込みしながら足を止めた。勘違いでなければこちらに向けられた声)・・・何か?(表情を消して見上げた先には、屋根を占拠する人影。なにやら月に代わって誰かをお仕置きしそうな登場の仕方した相手を黒目が見つめて) [Tue 9 May 2006 22:52:49]
◆トニィ > ( 空なんて、ただの妄想でありまして。 聴こえてきたのはそう高くない建物の上からでした。 仁王立ちした耳の生えたお猫さま。 月のシルエットをまとっての登場でゴザイマス。 ) [Tue 9 May 2006 22:48:35]
お知らせ > トニィさんが入室されました。 『 ヘ〜イ?そこのアマウラボーイ! ( 声は 空高くから 響いた。 )』 [Tue 9 May 2006 22:47:22]
◆利光 > (遠くなった背後から、なにやら毒づく声がかすかに届く。常人なら聞き取れないほどだが、侍はしっかりと理解していた)ふん(珍しい冷笑を浮かべてそのまま草履音高く前方へ。人が行き過ぎた後に悪口を零す事は臆病であり愚行だ。気に食わないなら命を張ってでもそう面と向って言うのが男伊達というものだろう) [Tue 9 May 2006 22:45:21]
◆利光 > (例によって仇敵と勘違いしたその筋の方々とぶつかることはあったが。いずれも別口であり、締め上げてもたいした情報は得られなかった)また逃がしてしまうのかな・・・(狙い定めた相手としっかり決着をつけた覚えがあまりない。何時の間にか話を聞かなくなってしまったりという一例にまた加わるのだろうか。嘆息する姿に、あちこちから敵意の篭った視線が集中するが、気にも留めず暗黒街の通りを居住区の道を進むように往く) [Tue 9 May 2006 22:38:02]
◆利光 > (・・・カタカナのつもりが間違えた。横文字にするとなんとなくかっこいいはずだが平仮名だと間抜けな観があるのは気のせいではなかろう)・・・また外れか(言葉を変えれば少しは印象が変化しても。それはつまり行き当たりばったりということ。探して、見つければ攻撃。外れる確率のほうが高く無駄足を踏む可能性はさらに高い)非道な真似、などここでは日常茶飯事だからな(因縁ある相手らの一人でも捕捉しようと練り歩く暗黒街。が、成果は今のところ無し) [Tue 9 May 2006 22:27:50]
お知らせ > 利光さんが入室されました。 『(さーち・あんど・ですとろーい)』 [Tue 9 May 2006 22:24:25]
お知らせ > 信統さんが帰りました。 『(例によって侍風ヤクザと間違えられながら、足を急かして)』 [Mon 8 May 2006 23:32:15]
◆信統 > (しかしその前にまずは裏取りと、白状した者を報復から保護することをしなければ。面倒くさい裏作業だが、怒りが今は労苦を忘れさせてくれている。暗黒街を抜ければ手配を急ごう) [Mon 8 May 2006 23:31:39]
◆信統 > (武士だからといって皆が清廉潔白でないことは承知している。自分からして問題児だし悪事に手を染める者は後を絶たない。だがこれは二重の意味で赦せないことだった。一つは組合(実際にこの件に関わっているのはその一部に過ぎないが)の体面に深い傷をつけかけ、もう一つは同胞を隠蔽道具に用いようとしていたことだ)……(何かと人手不足の折りだが、補充ができたこともあり僅かなら工面できないこともない、と激情の中冷めた頭の一部が戦力捻出の計算をはじめる。口止めを前提に討ち手を雇ってもいい) [Mon 8 May 2006 23:27:12]
◆信統 > (なんのことはない。侍の手によると思われた斬殺死体は偽装ではなく本当に侍がやっていたのだ。念書を手に入れた組合側から見れば、真犯人から責任をなすられることをまず疑うし、人買い側からすれば念書を手に入れた組合の『天誅』と思い込む。もし仲買人が職業仁義を命より優先させていたら、関係者が殺し尽くされた後に疑惑が組合に向けて残り真犯人どもは口封じと疑惑逸らしを同時に出来て一石二鳥というわけだ) [Mon 8 May 2006 23:15:01]
◆信統 > (武士の一団―男の同胞達の側) [Mon 8 May 2006 23:11:05]
◆信統 > (スラムで下位とはいえギルド職員が奴隷狩りをやっていたこともあるが、基本的に合法を表看板としている組織へ人を売るには資金洗浄ならぬ犯罪洗浄がいる。仲買を通すことで、購入者は「犯罪であることを知らなかった」と強弁できるのだ。件の野盗からその仲介を通じて攫われた人間が流れていた事は予想できたため、そちらを当たったのだが)面汚しが…(奴隷の売り手は野盗だけではなかったのだ。もう一組、関係者が殺されているルートを通じて人売りをしていたのは) [Mon 8 May 2006 23:10:08]
◆信統 > (そんな決まりきった文句が異常な効果をもったのは本当に命を取られている者がいたからであろう)……(街の片隅で、人買い仲介者を締め上げた帰り道。胸元の合わせから腕を抜き出しそれを顎に当てながら歩く男の面相は、黙っていてもヤクザやチンピラが道を退けるぐらい険しいものだった。怒りと不機嫌が皮膚の下でマグマのように蠢く)たばかられたわっ…!(念書を入手した侍組合が、関係者を抹殺している。そう誤解していた人買いは面白いぐらい喋ってくれたが。その内容は尋問成功の喜びを消し飛ばして余りあるものだった) [Mon 8 May 2006 23:05:49]
お知らせ > 信統さんが入室されました。 『(命が惜しければ洗いざらい吐くが良い)』 [Mon 8 May 2006 23:00:58]
お知らせ > フレッタさんが退室されました。 『5分後のAnswer=最初から持ってない。』 [Mon 8 May 2006 04:08:35]
◆フレッタ > (春が過ぎてからこの方、変な注文もよく目に付くようになった。 火薬だったりちょっとした毒物だったり、調達が難しい分高く売れるが使えば確実に血を見る品が目の前で流れてく。) 最近街も物騒だし、前の新興組織の時みたいに何か一騒動あるのかな――(・・・仕事になるなら何でもいいんだけど。と付け足して、確認が済んだら頬杖からうつ伏せに変更。暇潰し兼一休みだ。 ボーっと何かを考えてる間は気分がいい。 議題は人間性を何処に置き忘れてきたか、にでもしとこうか。) [Mon 8 May 2006 04:08:22]
◆フレッタ > (尻の下に必死そうな振動感じつつカウンターに頬杖すると、人間椅子とかに乗る子の気持ちが少しだけ解った気がする。 視線の先の注文表はしっかりと黒く埋まってる。 此処の所は繁盛しちゃいるわけだ。)……む、チェック難しい。 止まれこのダメ椅子。 海に捨てちゃうよ?(手元がぶれて○マークが歪になる。 かかとで箱を蹴っ飛ばした。 途端に一時停止。賢明な判断だ。) [Mon 8 May 2006 04:05:28]
◆フレッタ > (気にしてたのは保管場所。 店の倉庫は危険物の宝庫で、コレで中身が万が一逃げ出したりしたら店ごと吹っ飛ぶか何が起きるか、最低でも自分は最初の被害者になるだろう。 よって倉庫に置いとくのもなんだか嫌だし、とりあえずカウンター内に置いて上に乗っとくことにする。 → 椅子にするには丁度良い高さだが、自動的に揺れるので座り心地は最悪だった。 ちと後悔。) [Mon 8 May 2006 04:02:17]
◆フレッタ > (依頼人曰く明日の昼には”買い手が来る”という。 恐らく動物か人間を生きたまま箱詰めした物なのだろうが―――プロスパンダやナインテイルを経由しないのは、公式にはそういうものを使っちゃいけない立場にある人間に渡るからだろうか?) だとしたら災難だねキミは。 運命的に奴隷以下じゃないか。(箱に囁くと中身の立てる音が少し増量。この時点で人間決定と。) [Mon 8 May 2006 03:55:51]
◆フレッタ > ・・・さて、どーしたもんだろうコレ。(足元で揺れる箱に視線を落とし、沈思黙考三十秒。 頑丈そうだから壊れたりは無いだろうが、兎に角ごとごとカリカリと五月蠅かったりたまーに静かになっては呻き声っぽいものが聞えてきたりと、この店に送られてくる開封禁止箱入り品の中でも最たる怪しさである。) [Mon 8 May 2006 03:50:36]
◆フレッタ > あの声北区の・・・何て言ったっけ。 荒れてるなぁあっちも。(不夜城暗黒街といえど深夜にゃ静寂が無い訳ではない。 店内整理中の何でも屋管理人は、微かに響いた聞き覚えある声に眉顰めた。 とばっちりさえ食わなきゃ関係ない話だし、今はそんな遠くの声よりも気にするべき音、解決すべき事があるのだが。) [Mon 8 May 2006 03:50:00]
お知らせ > フレッタさんが来ました。 『フレッタ・ビーチェのせわしない日々たち あくと4』 [Mon 8 May 2006 03:48:56]
お知らせ > こよみさんが退室されました。 『毛絵にならない悲鳴が響く』 [Mon 8 May 2006 03:14:16]
お知らせ > カメリアさんが退室されました。 『 わかりました? 嫌? どっちだっての。(サディスティックな夜の、はじまり。) 』 [Mon 8 May 2006 02:52:25]
◆こよみ > はいっ!? ……あ、あわかりましたお嬢様……。 (相手が指し示した条件や言いつけ。それの方向性を悟れば、邪魔をするでもなく。カメリアの侮辱的な言葉にただじっと耐えるだけで……) あっ、やっ……そんなこと……。 (結局は強く出れずに……) [Mon 8 May 2006 02:49:49]
◆カメリア > ( 理由は難解かもしれない。そもそも自分の意見をハッキリ言わない奴が信用できないとか嫌いだとか。 顔色伺うような言葉と態度が気に入らないとか。 奴隷のくせに現状に満足しているなんてありえないとか。 どれも勝手な言い分でしか、ないのだが。 )丁度良いわ。 当分男も女も要らないって思ってた所だし。 今日からアンタ、私のベッドで寝なさい? 新しいお仕事あげるから。 どうせ処女でもないんだし―――――( 半ば引きずるようにして大きな声で高笑いを上げ、暴力的な衝動を発散させる。 遅い時間とはいえ暗黒街。 目立つことこの上ないだろう。 勿論ワザとだが。 早速躾けてやる。 徹底的に。 嗜虐心に疲れなど忘れて、大股で歩きながら自分の奴隷を晒し者にして帰った。 ) [Mon 8 May 2006 02:40:17]
◆こよみ > (どうしてだろう? どうして何も主人言いつけを破っていないのに、怒られてしまうのだろうか。彼女の木に触るようなことをしでかしてしまったのだろうか。電流でも流されたかのように、体の筋肉が硬直して、ヘンな汗が頬をつたう) っ!? ちが……違いますっ!! (しかし奴隷の立場なれば、それ以上のことは言えず、すごすごとカメリアについて、戻ることにして……ぐるぐると心中を恐怖が駆け巡る) [Mon 8 May 2006 02:21:24]
◆カメリア > そういうのがさァ――――――1番ムカツクッてわかんない? 「何も」「不満はございません」? んなわきゃァ無いでしょうがさァ!! ( 力を込めた指先をお腹の上で這わせ、苛立たしげな声を出して睨み上げる。 見つけた、とばかりにこよみの臍の辺りに指を突き立て、そのまま立ち上がった。 ) 2万エンで買い叩かれたマツダイラのお嬢様がさ、薄ッ汚れた倉庫の中の汚い女に毎日食事持ってってさ!? 名前捨てろ、逃げたら殺す、鬱病患者の世話をしろ、なんて―――――そう。 足りない? 全然余裕なのね? 分かったわ。 帰りましょ。 ( 大きく息を吸って、とりあえず殴りつけるのを我慢した。 テーブルの上に飲み代を置いて、短く「帰るわ」とだけ言い残す。 ) [Mon 8 May 2006 02:17:36]
◆こよみ > んつっ……いえ、何も不満はございません。大丈夫です……大丈夫です。 (余り時間が美味くとレナからこそつまりこの時間の対応は控えめテの10倍の速度である) っ!? ひいっ!? (不意に禍福bをねじられかかる半紊員の生まれ先進国で、腹部に赤し手を作っていく) [Mon 8 May 2006 02:09:20]
◆カメリア > ( 母が鬱なら娘は躁病のきらいがある。 機嫌が良い時は酷く優しくもなるし、道に迷ったお婆ちゃんなんか助けたりしてそんな自分に大笑いするような不安定さだ。 その分、小さなことでいきなり機嫌を悪くする事も多々あるが。 ) ………不満があるなら言いなさいよ? 私、自分から動かないヤツは無視するわよ。 ( 見上げた奴隷の顔に珍しく不服の色があるのに気付き、回した腕でこよみのお腹に爪を立て、跡が残るくらい強く減り込ませる。 顔が笑っているうちはまだ、マシなほうだが。 ) [Mon 8 May 2006 01:55:20]
◆こよみ > ……は、はぁ……そうですね。 (相手がやけに優しい感じで腰に手を回してくれば、観念したかのようにため息浮きながらも萎縮してしまっている) はい……算術はある程度できますし、あまり間違えません。 (役に立つことである、と信じているカメリアは、珍しくちょっと不服そうな表情をした) [Mon 8 May 2006 01:48:10]
◆カメリア > そうでしょ。 適当にほったらかして、適当に仕事はさせて、適当にお金渡して、適当に拘束する。 家族だ自由だ言われて何の指示もされないようなかわいそうな奴隷だって山ほど居るんだから。 あんなのニート強要されてんのと一緒よ。 ( そういえば「お嬢様」なんて呼ばれてたんだ、などと今更ながら他人事みたいにその言葉に笑った。 精々ちょっと稼ぎが良い程度の暗黒街のガキに過ぎないのだが。 抱き枕代わりにこよみの腰に腕を回して寄りかかる。 ) 労力としては特に期待してないわよ。 なんだっけ、算術が出来るとかなんか言ってた? 今すぐ役に立つ事も無いけど――――まぁ、覚えとくわ。 [Mon 8 May 2006 01:32:11]
◆こよみ > (主の愚痴に、控えめに相打ちを打ちながら、側による。) はっ、はい。お嬢様に余波良くしてもらっていますから……。 ……ぺっと、ですか? (少しだけ震えた声で、おずおずと問い返した) [Mon 8 May 2006 01:21:47]
◆カメリア > 頭数は足りない――――男は尻尾出さない――――金も見つからない――――全く面倒臭い。 ( 奴隷に言ってもしょうがないことだと思いながら勝手に愚痴を並べ立て、ちらりと一瞥した奴隷を手で招く。 とりあえず傍らに立て、と。 ) 変な同情するんじゃないわよ? 通り魔だの殺人鬼だのの仕業なら兎も角、ここいらじゃ死ぬようなことする奴(が悪いんだから。 馬鹿やったり。 隙見せたり。 アンタも精々私を裏切るようなことしないようにしなさいよ。 折角それなりにお金かけたペットなんだからさ。 [Mon 8 May 2006 01:19:03]
◆こよみ > (ああ、いた。彼女だ。主人だ。とことこと慌てたように小走りに近づいていき、頭を下げる) はい……あ、家の仕事は終わらせましたので……あ、はぃ……。 (食事はもういい。普段とは違う主人と取り巻きたちの様子。段々と体力をすり減らして、ついには行き着くとこまで行き着いてしまった女性。その婦たちが合わさって思考が答えを導き出しかけたところで、この奴隷は深々と頭を下げて逃げ帰ってしまったのだった。まず9割方層だろうと思った事柄だが、主人為改めて断言されれば、思わず視線をそらし、唇を振るわせる) [Mon 8 May 2006 01:11:49]
◆カメリア > ――――――……。 ( こう疲れてちゃ遠出するのも面倒。 皆で馬鹿騒ぎするのも面倒。 それでこの冴えない選択肢だ。 椅子の背凭れに深々と身体を沈めて、通りを行く人の波を漠然と見ていた。 カモが通っても手を出すかどうか、って具合だ。 不意に視界の隅に入った姿に焦点をあわせ、そのままの姿勢で口を開いた。 ) なに、アンタ居たの? 分かってると思うけど、あの女の餌やりはもう良いから。 ( 面倒臭そうな口調で目も合わせず、一方的に喋った。 女が半死半生のまま吊るされる現場に、この奴隷が居たかどうか。 うろ覚えだ。 ) [Mon 8 May 2006 01:04:06]
◆こよみ > ……。 (ゆっくりと、カメリアに近づいていく、ダークスーツ姿の奴隷。その首には黒い首輪と金色のチェーンがあからさまにぶら下がっているのだが、この服装との組み合わせでは、あり主の迫力すら持ち合わせているように見える。そしてその奴隷の顔は、表情が薄い……いな。できるだけ恐怖を人に悟られまいとしているだけのようだ) [Mon 8 May 2006 00:57:25]
お知らせ > こよみさんが入室されました。 [Mon 8 May 2006 00:55:13]
◆カメリア > それと、金の流れも抑えておいてね。 不自然な大金がどっかから流れたらアイツよ。 ( それじゃ、よろしくね。 そう言って軽く手を振ると、男は小さく笑って去っていった。 此処暫らくこの件にかかりっきりで、ロクに休んでいなかった。 打てるだけの手を打って、次の報告があるまで休もう。 手下もあらかた出払って一人、久しぶりに繁華街でダラダラと羽を伸ばす。 オープンカフェの外の席に一人座り、ぼんやりと通りを眺めながら――――。 ) [Mon 8 May 2006 00:50:12]
◆カメリア > ――――そう。 もう逃げられたって可能性も高いわね。 ( 最悪だわ。 吐き捨てるように一言続け、舌打ちした。 折角株を上げるチャンスだってのに、ボスの金もって逃げた男一人捕まえられない。 ツレの女のほうはとっくに捕まえて処分したが、金と男が肝心なわけで。 直接自分のボスってわけじゃないが、大物の一人に顔売っておくのにうってつけの話が―――。 ) “カノジョ”の方の見張りは続けて。 万が一来るかもしれないし。 目立つように高く高ーく吊るすのよ? ( ブランデー入りのアイスカフェを啜りながら、手下の男に指示をだす。 女のほうはもう生かしておいても役に立ちそうにないから、散々公開リンチにした挙句吊るして晒して見せしめにしてやった。 いい加減腐臭も酷くなる頃だろう。 ) [Mon 8 May 2006 00:42:53]
お知らせ > カメリアさんが入室されました。 『 オープンカフェにて。 』 [Mon 8 May 2006 00:36:07]
お知らせ > リジュナさんが帰りました。 『(こめかみに血管浮き立たせながら、にこやかに歓談。結局300万で落ち着いた)』 [Sat 6 May 2006 03:55:18]
◆リジュナ > …ちょ、ま。 フェアじゃないでしょ、それって。 ( 『聞かれなかったからな』 涼しい顔で ) じゃ、あたしも聞かなかった事にして、裏通りの肉屋に新鮮なミンチが並んでも? アンタの店に入ったのが最後の目撃証言で。 ( 『……経費込みで250。』 ) 冗談。300でしょ、そこは。 [Sat 6 May 2006 03:50:55]
◆リジュナ > …単純に負け分持ってこないとコロす、って脅すのはダメ? (手っ取り早い気がするのだが。) (『腕っ節、弱く無ぇんだわ、そいつ。 半端な人数じゃ返り討ちだし、ちょっとやそっとじゃ懲りやしねー』 ) …100万、経費込み200万でも安くない?それって。 ( 『ちなみに、ヴェイトス上院議員とこのドラ息子。』 ) げ。 ( 『解体(バラ)すのも無しな。頼むわ。』 ) [Sat 6 May 2006 03:44:37]
◆リジュナ > …経費、どのくらい掛けていいの? (『100万くらいならな。』 その男に凹まされた負け分は、実に600万にも及ぶらしい。) …で、あたしの取り分は100ね。了解。 [Sat 6 May 2006 03:38:51]
◆リジュナ > (カジノの出入りするようになった男。 これがまた、たちの悪い男で、負けたら負け分はツケ、勝ったら勝った分しっかり巻き上げて帰る、そんなろくでなし) [Sat 6 May 2006 03:33:59]
◆リジュナ > (とあるカジノの舞台裏。オーナーと二人で密談中。) 追い込めばいいのね? そいつを。 (『ああ、頼むよ。』 暫く前から── ) [Sat 6 May 2006 03:31:22]
お知らせ > リジュナさんが来ました。 『──で。』 [Sat 6 May 2006 03:30:01]
お知らせ > クロアスさんが退室されました。 『(病院につく頃は、意識は夜空の果てへ)うぅ・・痛い』 [Sat 6 May 2006 00:51:48]
◆クロアス > うぅ〜・・・アイツ、嫌い!(不死身ですか?アイツは・・・殺してやる!死んでも殺す!) ―――あぅ、治療費・・・どうしよう。 [Sat 6 May 2006 00:51:04]
お知らせ > 利光さんが帰りました。 『(今日も病院に患者が一人増えることに)』 [Sat 6 May 2006 00:49:21]
◆利光 > ・・・わかった(三秒ほど躊躇してから請け負った。よく考えれば別に救助義務は無いわけだが。自然と引き受けてしまった以上今更放り出すことも寝覚めが悪い)ナイフどころか。太刀で脇腹を割ってやっても平気な顔で暴れてすぐに傷も治ったぞ(嫌な思い出が刺激されたため、吐き捨てるように魔人の人外ぶりを物語る)とりあえずは雪辱の前に治療だな(視線で追い剥ぎらしき気配を牽制しつつ、無事此処を抜け出せたら彼を病院へ運び込むだろう) [Sat 6 May 2006 00:48:01]
◆クロアス > 頑張りますが・・・我慢できなくなったら意識手放しますんで、その時はよろしくお願いします (よっぽどあの人と因縁があるのだろうか・・・見ず知らずの僕を助けてくれるだなんて。) ナイフで切り裂かれて平気な顔するやつは・・・僕ははじめて見ましたよ。銀矢もイマイチ効かなかったし・・・(ショボーンと、面子潰された気分) アイツは絶対に許さない。いつか・・・いつか・・・・・(フラフラと、しかしちゃんと前に進んでいる。嗚呼、意識が飛びそう) [Sat 6 May 2006 00:44:30]
◆利光 > 肋骨・・・厄介な(折れていたら、骨が内臓を傷つけるかもしれない)痛いが我慢してくれよ(今更そう付け加えれば、ほとんど相手をおぶるようにして歩き出そうとする。記憶を探り、最短で病院へ抜ける順路を辿ろうと)・・・気分が良くない相手なのは確かだな。だが、強いのは確かだ・・・一応奴に関しては自警団に連絡はしておいたはずなのだが。警報は出てなかったか(調子を合わせながら、視線は周囲を探る。早速追い剥ぎが嗅ぎ付けたのか、嫌な雰囲気がちらほらと生まれはじめて) [Sat 6 May 2006 00:38:48]
◆クロアス > あぐうううぅぅ・・・・死にます、死にますって! 言い忘れていましたが、肋骨も大変なことになっています!(そう言った後にゲホッと咳き込んで血を少々吐き出して)へぇ・・・あの魔人とお知り合いなんですか。 アイツむかつきます。(血は止まったかな? でもやっぱり痛いや・・・) あいつと戦っていた理由は・・・後者のほうです。一方的に襲われちゃいまして・・・・いやはや、アイツの強いこと強いこと・・・あぃっ!ぃ、痛いです・・・(とか、弱音吐きながらフラフラと立ち上がって) [Sat 6 May 2006 00:31:23]
◆利光 > 腹か(まずお喋りの前に腹部の治療に取り掛かった。包帯を背中に回す都合でその体を少し浮かせようと、下に手を入れようと。止血以外とりあえずうっちゃった行為は折れた骨に激痛を更に走らせるかもしれないが)・・・さっきの奴を追っていた。ちと因縁があってな(それ以上の処置は難しかった。ここは暗黒街、傷ついたものを狙うハイエナのような者達には事欠かない。魔人の言葉は一面真実を含んでいて)なんであいつと戦っていた?それとも一方的に襲われたのか?(服に血がつくのを気に求めず、包帯巻き終えれば肩を貸して立たせようとするだろう。せめて暗黒街を抜けなければ安心できない) [Sat 6 May 2006 00:23:50]
◆クロアス > 涙が止まりません、死ぬほど痛いという言葉がよくわかります。(その痛みに涙を浮かべて 死神でも天使でもない影は自分から包帯を取り上げる。) どこを?・・・お腹からさっき食べたメロンパンが出てくるのではないでしょうか?――とりあえず腹部です。(目で相手を確認するのを諦めた。どうやら助けれくれるみたいだし・・・・目を閉じて、仰向けの状態になって)・・・で、貴方は? [Sat 6 May 2006 00:17:29]
◆利光 > (甘いのではなく、生かしたほうが死に勝るかもしれない屈辱を相手に与えることがあるのを自称「魔人」は理解しているのでは、と思ったが。今は分析より手当てと血の匂いの元に注意を向けて)どれでもない(短く挙げられた三つを否定する。格好をみればわかるとおり侍でパプテスの天使には嫌われる職業)それだけ口が動けば大丈夫だ。どこをやられた?(励まし半分、事実の指摘半分の言葉投げかけながら、相手の手から力無く取り出された包帯を取り上げようとする。それができれば、手馴れた動作で傷口に当ててきつく縛る止血処置を開始しようとするが) [Sat 6 May 2006 00:11:42]
◆クロアス > 止めを刺さないあんたも・・・十分甘党だよ。(とは言いつつ、このままじゃ確実に死んじゃう僕。 シュルリと応急用の包帯が出てくるけれど、力が入らない今の状態じゃ自分自身に撒きつけるのはちょっと無理か?)――――――死神?それとも天使か?はたまたは、暗黒街に出没する物取りかな?(霞む視界の中、月光に照らされる人影一つ。 もうお迎えがきたのかな?) [Sat 6 May 2006 00:05:50]
◆草履音 > ・・・(地べたに横たわるほうの声を今度はある程度聴き取れば、面貌が険しくなる。圧倒的不利な姿勢で手負いらしいのに、そんな憎まれ口を叩いたら止めを刺されるのでは―と墓場での己を棚に上げて肝を冷やした。が、両の足で立っているほうはもうこの場から去り行く)間に合わなかったか・・・(闇の中辛うじて捉えた後姿は、探していた仇敵のもの。だが、複雑な裏道に紛れ込まれれば負うのは困難だ、雪辱の機会すらあと一歩で掴み損ねたと知れれば酷使の抗議を埃にしてあげるような草履を止めて)おい、大丈夫か!?(すぐさま思考を切り替えれば、手傷を負っているらしい残された人影へと寄り) [Sat 6 May 2006 00:02:14]
お知らせ > セオドアさんが帰りました。 『(蜘蛛の巣のような裏道に、気配も足音も残さず、失せた。)』 [Fri 5 May 2006 23:59:28]
◆セオドア > (忌々しげな舌打ちは、残した血痕とともに、すぐ消えよう。銀の矢で突き刺された傷は、まだ癒え始めたばかり。) [Fri 5 May 2006 23:58:53]
◆セオドア > おうよ甘党。次は殺し合いの場か甘味処で会おうじゃねーの。(シュルリと剣を収め、路地の角に手を掛けた。)またな。(一つ笑いを見せてやると、草履の主と入れ違いに姿を消す。) [Fri 5 May 2006 23:57:32]
◆クロアス > 甘党を・・・バカにするなよ。・・・その内後悔させてやる、甘党をバカにしたことを・・ね (ここから生きて帰ったら、きっと強くなってセオドアをブッ倒してその口の中にイチゴ大福を詰め込んでやると心に誓って) 首洗って待ってろ・・・砂糖漬けにしてやる! (真っ赤なコートは更にその色を増して、いよいよ止血しなきゃやばいかな・・・ゴソリとコートの中に手を入れて) [Fri 5 May 2006 23:51:46]
◆草履音 > ・・・こっちか(話し声二つ。いずれも詳細に聞き取れないが、穏やかな気配とは程遠い。そちらへ爪先向ければ足を酷使して)・・・間にあうか(一定のリズムで埃臭い路地を蹴り飛ばしていた足音の主は、やがて遠目に勝ち誇る男と倒れ伏す人影を捉えられる位置へと駆け込んでくる) [Fri 5 May 2006 23:49:57]
◆セオドア > (足音。)む。(きょろ…近いな。)お前を殺しにくるかもなー。なんたって暗黒街は、俺の一番好きな町だもの。(クロアスに笑い掛け、路地へと歩き出した。 …パタタッ、マントの下から血が落ちた。) [Fri 5 May 2006 23:46:24]
◆セオドア > (血塗れの矢を投げ捨てると、代わりに食い掛けのメロンパンを拾った。浮浪者もかくやという自然な動作で、躊躇い無くパンを頬張る。)甘ちゃんだねぇ。味覚も甘ちゃんと来てる。転職考えんのもアリじゃないかと魔人は思うよ。ンー。(矢と同じく、ポイとパンを投げ捨てる。)まだやるんならまた来いよ。人間か吸血鬼10人は殺してからな。(肩越し、鼻の尖ったそこそこの顔を醜く歪めて、笑う。) [Fri 5 May 2006 23:44:25]
◆クロアス > つくづく・・・ムカツク、魔人だ。(こんな屈辱は生まれて初めてだ。見下されるのって、気分がよくない) ふぐぅああぁ・・っ!(血が溢れる。痛いを通り越している。) ―――最後の最後まで・・・ムカツク魔人だ。(口から血を吐きながら、そんな風に呟いた。 僕ってここで死ぬのかな?とか、もうそろそろ諦めモードが入ってきて・・・僅かながらに聞こえる足音は、きっと死神が近くまできているんだと) [Fri 5 May 2006 23:40:13]
◆草履音 > (第三者の足音が生まれる。それが少しずつ大きくなっていくのは、接近してくることを物語っていて)・・・(暗黒街では喧嘩殺し合いは日常茶飯事。まして裏路地のそれとなれば、賢い者なら気付いても避けようとするだろう。それを敢えて寄ろうとする者は、時折立ち止まって気配を探る仕草を見せながら二人の勝負の空域へ向ってきて(あと2ターンほどで遭遇) [Fri 5 May 2006 23:38:56]
お知らせ > 草履音さんが入室されました。 『(最初はささやかに)』 [Fri 5 May 2006 23:31:04]
◆セオドア > 足の長さで、勝負は既に決まっていた…ってトコかな。はは!おっと。(大声で笑い飛ばすと、にゅるりと脇腹からモツが溢れた。慌てて押し戻すと、傷はサッパリ消えている。)…ん、見んなよ。(照れつつ、マントで隠した。) [Fri 5 May 2006 23:30:18]
◆セオドア > サンキュー!(見下ろすのは、加虐嗜好の獣のような笑み。)そして二つッ!(切り裂いた浅い傷へ、ブーツを振り下ろす。スピードと鋭敏さで切り裂かれたカミソリ負けのような傷は、踏み付けられれば跡の残る醜い傷跡ともなろうか。)刺したら掻き回せ!傷口がコインくらいになるまで!(矢を引き抜きながら、踏み付けを繰り出し終わると踵を返した。)三つ目は… [Fri 5 May 2006 23:28:15]
◆クロアス > 僕も・・・そう思うよ・・・・(いよいよとやばくなってきた。反撃できそうも無いし、出血も半端じゃないし、肋骨辺りが痛いし、もう半端無く不利だった。 相手も・・・セオドアも強い。銀矢が効かなけりゃ、ナイフで切り裂かれても怯まない) ヴァンパイアなら、腹を裂いた時点で多少は怯む・・・・っていうか、銀矢が刺さった時点でこちらが有利になる。アンタが半端じゃないのさ・・・あっぐぅ・・・・!(折れた、と思った。更に口から血を吐いて・・・。) [Fri 5 May 2006 23:23:07]
◆セオドア > 後付すんなよ。男らしくないぜー?(けらけら。)そう、魔人、凄い。セオドア様って呼ばせてやろうか。(良い音色を上げたのは、恐らく膝がクリーンヒットした肋骨辺りであろう。腰を回した拍子、クロアスに突き立てられたナイフがビリリと脇腹を裂いていく。だが、投げの勢いが弱まる事はなかった。)まず一つッ!(すぐさま立ち上がった男は、クロアスのヒビの入った肋骨にブーツを振り下ろす。)刺すなら心臓だ!ヴァンパイアは腹刺したら怯むのか!捨て身のクセに必殺じゃねーとは!(肋骨にダメ押し!) [Fri 5 May 2006 23:15:54]
◆クロアス > (メキ、と骨が鳴る音を聞いた。 こんな状況で『骨にひびが入るとこんな音がするんだな・・』とか心の中で思いながら)(宙に浮いた気分。いや、実際宙に浮いているのだけれど・・・投げられているとわかったときには、手に持っていた自分のナイフを相手のどこでもいい・・・突き立てながら、そのまま投げられよう。彼は自分の投げた勢いで、傷を広げると願いながら)ぐ・・はぁ・・・・(吐血。舗装された道は、余りにも固かった。 それでも、なんとか体勢を立て直そうとする) [Fri 5 May 2006 23:10:03]
◆クロアス > 嘘っぱちカヨ・・・一応そんな気もしてたんだけどさ・・・・・。(会話だけで疲れる人だね、この人は) へぇ、アンタ随分とすごい人なんだね・・・・人じゃなくて魔人か。(コートから取り出したのは・・・・刃渡り30センチナイフだ。器用に逆手に握ると・・・) [Fri 5 May 2006 23:05:28]
◆セオドア > (男は更に密着したのだ。左手でクロアスを掴んだままに、胸に膝蹴りを繰り出した。その成否に関わらず、足をドンと踏み出す勢いを使い、腰をクロアスに押し付けた。そこを起点に。)フンッ!(腰を勢い良く捻る!クロアスを投げ、地面に叩き付けんと。) [Fri 5 May 2006 23:00:54]
◆セオドア > 教えなきゃお前分かんねーじゃん?だって毒なんて始めっから塗ってねーし。ははは!(距離は近い。笑い声がけたたましく響こう。)俺も一つ、いい事を教えてやろー。生臭どもの祝福なんて、魔人セオドアの体を焼くにゃぁヌル過ぎるって事を。(刺された腹からは、止め処なく血が溢れるが…傷口に変化は無い。矢が更に深く刺さった。) [Fri 5 May 2006 22:59:27]
◆クロアス > ・・・・・・・それ、本当ですか? 何でそんなこと僕に教えたりするんですか?(やっぱり嘘か・・・それとも、ただ単にこの状況を楽しんでいるだけか? 今のところ、傷口に変化は無いか・・・) 縁の下の力持ち・・・今からそれを証明してやりましょう(ズブリと銀矢が刺さる。けれど、相手は痛みを感じた様子も無ければ平然としている。・・・となると、彼は人間じゃないのか?) 貴方に一つ、いいことをお教えいたしましょう。VHの持っている武器は、聖堂などで祝福されているんですよ 傷口が焼けないように注意することですね (自分の首がホールドされて・・・未だ不利か。しかし、最後の一手が残っている。弓を手放して、その手をコートの中に) [Fri 5 May 2006 22:54:25]
◆セオドア > (首を回すじゃない。腕を回すと修正が遅れる。) [Fri 5 May 2006 22:48:25]
◆セオドア > (ズン。鏃が深く腹に食い込んだ。)ンー。(クロアスの首に首回しつつ。)勇気があってスンバラシィ。剣持った相手に、なかなか出来るモンじゃない。けど、それも若さ故の過ち…ってヤツかな。(クロアスの首を固定せん。 至近距離で、にまぁ、と笑う。) [Fri 5 May 2006 22:45:57]
◆セオドア > どういたしまして。蛇の毒だ。早く解毒しねーと肉が紫色に腐るんだぜ、なー。(嘘か真か、知るのは男とクロアスの傷口のみである。)どーだか!縁の下の力持ちとか、口ではなんとでも言えるしなー。俺が知らないのをいい事に。(ハンッと手をひらり、笑い飛ばした。自分を棚に上げ。)おー、素直はいい事。将来が愉しみ… [Fri 5 May 2006 22:42:58]
◆クロアス > そりゃどうも、教えてくれてありがとう御座います。(毒か・・・しまったなぁ。でもこれだけ出血しているんだ、効き目は薄いだろうし・・・それに彼の言っている事は嘘だとも考えられる) ただ存在が知られていないだけさ・・・VHがいなきゃ、今頃町中ミイラだらけのはずさ。 (随分と不利な状況。 相手は剣、自分は弓。距離を取ろうにも、この怪我じゃ高が知れている・・・銀矢だって、この距離からじゃ逆に狙いずらいかな) ご忠告に感謝、よく狙うことにするよ (不意を突くつもりの一撃だ。弓を使わずに、銀矢を手で握り突き出す。狙いは相手の腹部辺りに) [Fri 5 May 2006 22:37:49]
◆セオドア > (歩く。間が詰まる。)さぁ良く狙え。銀の矢は鏃だけだろうがバカ高いぜー。さぁ良く狙え。(歩く。間が詰まる。 笑う。両手を胸の高さまで掲げ、構え。今にもなぎ払われそうな剣は、クロアスの血で香り。) [Fri 5 May 2006 22:26:38]
◆セオドア > あぁオメデタイ。なんでって、お前はこの剣に毒が塗ってある事にも気付いちゃいないからだ。(半月に照らし出される刀身は、まるで液体に塗れるように妖艶に輝こう。)はは、そりゃそうだ。お前みたいな目に遭うんだから。(ぺしぺし、剣の腹で掌を叩く。そして、歩き出した。)戦士は戦いに飢えるモンさ。俺は戦士じゃないけどな!(はは!)今夜は寝かせないぜィ?ハニー。(無視。) [Fri 5 May 2006 22:24:12]
◆クロアス > ―――チィ(同じ様に笑みを返しながら舌打ちを一つ。額には脂汗) 結構いい職業だよ? 人気無いけどね〜 (血が出ている。コリャヤバイかな・・・) アンタは狂戦士かい?ずいぶんと戦いに飢えてるみたいだね (スルゥ・・っと、コートの中から銀矢を取り出すと弓に番えて) できれば逃がしてくれないかな? ガンガンやりあうのは僕の趣味じゃないんでね・・・ [Fri 5 May 2006 22:18:04]
◆セオドア > お前に言われたかねぇさ。(片眉上げて笑って見せた。)ンー、ヴァンパイアハンター。イカス。(ヒュヒュン。二度振り、血を払う。)今度吸血鬼でも殺してみるかなー。あ、アイツ等は壊す、か。まつげえた。(後退を許し、余裕の直立。剣を突きつけた。)だろー?コイツが最近のトレンドさ。挨拶はこれくらいにして、ガンガン行くぜい。ガンガン。(にたり。) [Fri 5 May 2006 22:11:40]
◆クロアス > よっぽど頭の中がおめでたいらしいんでしょうね。(あきれたように) 良いでしょう、貴方もこの職業についてみてはいかがですか?VHに。 (心の中で「何なんだこの人・・」と、思った矢先だ) ぁ・・・くっ・・・・・・(視界の端に銀光が走るのが見えた。攻撃されたのだとわかると後退を試みるけれど、油断していた状態からだ・・・コートの下からスッパリとやられた。血が舞う。 キズの深さは・・・致命傷じゃないけど、これは危険) ・・・・粋なご挨拶ですね。(メロンパンの食いかけが地面に落ちる。傷口を手で押さえながらバックステップ) [Fri 5 May 2006 22:05:50]
◆セオドア > 変じゃない。素敵だ。(素面で断言した。)巡回中に歩き食いたぁ、また気楽な職場だよなー。俺もなりてー。(その気の無い顔で心にも無い事を吐きつつ、十分に近付くと…ずん、と一歩踏み込んだ。)聞いてますとも?ヒュン!(口で言い、また剣も鳴く。居合いもどきが間合いギリギリから、クロアスの胴を切り上げんと放たれた。) [Fri 5 May 2006 21:58:17]
◆クロアス > 変と呼ばれたくなきゃ変な動きをしなけりゃいいでしょ・・・(こちらもため息ついて、暗黒街によく出没する酔っ払いか薬中の人かと思っている。 さっさと追い払おうか・・・) 残念ながら貴方と遊んでいる暇はありません、僕は巡回中ですので・・・・って話聞いてますか?(歩み寄る彼にそう問い掛けて) [Fri 5 May 2006 21:52:26]
◆セオドア > 言うに事欠いて変と来た。ショックだー。(はー、深い溜息吐きながら、寄せた眉間に手当てて頭を芝居臭く振る。 と思えば、止め。)ともかくだ、遊ぼうぜー。遊ぼうぜー。こちとらヒマでしょーがねーんだ、コレがまた。(すた、すた、すた。喋っている間に間合いが詰まる。) [Fri 5 May 2006 21:48:29]
◆クロアス > メロンパンを大量生産してみるか・・・(自慢ではないが、僕の趣味は菓子作りだ。結構プロの腕前だ。 好きこそ物の上手なれ とはこの事だ。エッヘン) それにしても・・・やっぱりいないねぇ。 生き物一つ見当たらないってどうよ? いくら暗黒街だからって犬の一匹ぐらい見つけたっていいよなぁ(暗い路地を進みながら、そう言えばこの前狂犬に襲われたことがあったなぁと思い出しつつ・・・)――――――なんか変なのが出てきた。(一歩退く) [Fri 5 May 2006 21:44:49]
◆セオドア > (片手をマントに隠した男が、ふらりと路地から歩み出る。クロアスの行く手を阻むように。)ヒマなら遊んでかなァい?アタシ寂しいのォん。(頬に手を当てしなを作って、くねりくねり。) [Fri 5 May 2006 21:43:12]
お知らせ > セオドアさんが入室されました。 『よ、おにーさん?』 [Fri 5 May 2006 21:41:33]
◆クロアス > (そう言えば、今僕の彼女はどうしているんだろうか? やっぱり今日も役作りを頑張っているのか、はたまた新しい台本が出来ずに頭を抱えているのか・・・) 近いうちに会いに行かなきゃなぁ・・・差し入れでももってね。(三つ目のメロンパンを取り出しながら、差し入れは何が良いかなどと呟きつつ) [Fri 5 May 2006 21:30:16]
◆クロアス > (気を取り直して・・・・。 標的はもちろん吸血鬼だ。当たり前だ、僕はVHなんだから。)(モシャリモシャリ)(でも最近狩っていないよ。不景気なのかな?さっぱり吸血鬼の姿が見当たらないのさ、お陰で僕は給料が入らなくっててんてこ舞いの火の車さ)(モシャッモシャッ・・・・ごそごそ・・・・・モシャリモシャリ(←2個目)) [Fri 5 May 2006 21:13:45]
◆クロアス > (方や反対のほうの手にはメロンパンが握られていて。 モシャリモシャリと租借しながら青年はパトロールを続ける。標的はもちろん・・・・・・)――――うは、このメロンパン意外と美味。(雰囲気ぶち壊しのコメントを吐きつつ、路地を月明かりのほうへと進む) [Fri 5 May 2006 21:05:32]
◆クロアス > (そんな音を立てて、蹴り飛ばした小石は転がる。 月の光もイマイチ届かない暗黒街の裏路地は、死臭が漂い黄泉の国を思わせる。 2・3メートルほどの広い路地に出ると、月明かりがかろうじて僕の姿を照らし出した。鮮血色のコートをまとった青年の姿だ。手には物騒な弓が握られて) [Fri 5 May 2006 20:58:28]
お知らせ > クロアスさんが入室されました。 『(カツーン・・・・)』 [Fri 5 May 2006 20:55:22]
お知らせ > リジュナさんが退室されました。 『(悩んだ末、えいやあで仕事をやっつけてしまうけど、結局はそれが正解だったりする罠)』 [Fri 5 May 2006 04:25:48]
◆リジュナ > (チーズを齧って、葡萄酒を口に含む) ううん、切っちゃおうかな。 でも切ると後々厄介だし─。 (武闘派の組織は上得意。コンスタントに始末が必要な死体を生産してくれるのだから。) 目先の仕事と、これから先。天秤にかけたらどっちが得か── ううん、悩むわ。 (やっぱり、人を増やそうか、なんて。 思考のループに陥ったりしつつ) [Fri 5 May 2006 04:24:56]
◆リジュナ > (勿論、弔い合戦はやるのだろうが、依頼は御破算。スケジュールは滅茶狂い。) 端金の前金は、懐に入れて構わないんだろうけど──雀の涙だわね。 (後任も決まらない状況の所為か、此方には連絡無し。 でもいざと言うときの為、道具と人数だけは準備しておかないといけないだろうし、予定は不透明になるしで大迷惑だ。) [Fri 5 May 2006 04:20:09]
◆リジュナ > (抗争を前に大勝利を期して、前以て解体屋に発注したのだろう、が) ──クライアントが亡くなったんじゃ、二進も三進も往かないわ。 (真逆の奇襲と言うべきか。苦し紛れのヒットマンがラッキーパンチで大成功。カチコミの予定日は先送りとなったらしい─) [Fri 5 May 2006 04:17:22]
◆リジュナ > …と、そういえば。 (埋没していた書類のうちから、一枚ぴらりと抜き出すと) …これ、没交渉になったんだっけ。 (大きく×の字を書き込んだ。 明日の予定の大口な死体の処理依頼。) [Fri 5 May 2006 04:10:18]
◆リジュナ > (だからといって、喧嘩させても腕っ節がそこそこあって、細かいところにいろいろ気の回る、そんな子は滅多に拾えるものじゃない。 潰しの効かない脳味噌筋肉はこのの組織には不要なのだ。) (あと、出来れば同性の子が良い。) (このあたりは趣味だから仕方が無い。) [Fri 5 May 2006 04:03:14]
◆リジュナ > (限られた働き手。組織の労働力の配分を考えると、その凡てを抱え込むのは莫迦のやる事。) …やっぱり、ちょっと無駄が多いかな。 (こめかみを羽ペンの尻でぐりぐりと刺激する。増員も考えた方が良いのかもしれないが) [Fri 5 May 2006 03:59:10]
◆リジュナ > (シノギの報告書類を再検討。暗黒街の隙間産業を自認する解体屋稼業としては、仕事は其れこそ売るほどあるが) [Fri 5 May 2006 03:55:21]
お知らせ > リジュナさんが入室されました。 『(乾酪を齧りながら)』 [Fri 5 May 2006 03:53:00]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『俺はかまわねぇぜ?』 [Fri 5 May 2006 01:28:49]
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