憩いの川辺 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > 犬王丸さんが退室されました。 『ふー…適当に、紹介された仕事でもやるかね…。』 [Sun 2 Jul 2006 03:09:14]
犬王丸 > (しばらくそうして。ふっと我に返る。遅いよ、と何処からか突込みが入りそうなほどに没入していた…) うぁ。何やってンだ、あたしゃ…くそ。くそ、くそ…ご無沙汰だからなァ…。バイクツ行きたくたって、おあしが無きゃァ・・・(とぼとぼと。家路に、野良犬が。) [Sun 2 Jul 2006 03:08:34]
犬王丸 > けへっ。けへ、けへへ。えっへへへへ、へへ…(昂ぶりにも似た感覚は、覚えずに久しい。犬が舌をたらすがごとく赤い煙管をぶらさげて…愉悦の笑みを、漏らす。) [Sun 2 Jul 2006 02:57:59]
犬王丸 > (くんくん。悪くない。くんくんくん。傍目から見れば異様な光景だが、本人は至ってご満悦である。くんくん、くんくん。) [Sun 2 Jul 2006 02:50:15]
犬王丸 > (石を投げた手で、鼻を擦って…くん、とうごめかす。くんくん。不思議なにおいだ。石でもない、土でもない・・・思い当たるのは。)・・・さっきの嬢ちゃんのか。キリバナ、ってンだったかね…。 [Sun 2 Jul 2006 02:44:11]
犬王丸 > (もう一度…一回、二回。ちゃぼっ。)ちぇっ!!力加減かなァ…。っと!!さて、と…明日はどうすっかなァ…。ギルドにいったって、小遣い程度も仕事が無いときやがる。 [Sun 2 Jul 2006 02:38:20]
犬王丸 > (適当な石を投げて、水切り。一回、二回、三回…ちゃぼっ。)しっかし、リュンメル兄ィがねェ…。子供なンざ、いっとう嫌いな感じだったが…見かけにゃ寄らねぇってか? [Sun 2 Jul 2006 02:33:22]
犬王丸 > (たくわえの少なさに愕然と。しばし考えて…)まァ、いいか。明日稼げば…(かちかちり。すぱー。割と至福である。) [Sun 2 Jul 2006 02:28:57]
犬王丸 > (ふらふらと川べりを歩きつつ。どこか嬉しそうな、悲しそうな、そんな複雑な表情だって浮かべられます人間だから。)なーンか、このままヤサに戻る気がしねェな…一服、してくかァ。(煙管を取り出す。小袋に残ったタバコは、心もとない。 [Sun 2 Jul 2006 02:25:59]
お知らせ > 犬王丸さんが入室されました。 『あ。そういや、名前を聞いてなかったなァ…。』 [Sun 2 Jul 2006 02:23:17]
お知らせ > リュンメルさんが退室されました。 『任しときー、と笑いながら連れられて行くロリコンにーちゃんでした まる』 [Sun 2 Jul 2006 02:13:33]
お知らせ > アルさんが退室されました。 『(などと他愛もない会話しつつ、引っ張り回す腹黒12歳なのでした)』 [Sun 2 Jul 2006 02:12:35]
アル > よーし♪いこいこー♪オバケ出てもやっつけてね〜? [Sun 2 Jul 2006 02:12:32]
リュンメル > おっと。(子供の力成れど、引っ張られるがままに体を任せ。) そうだな。こんな暗くちゃ色々危ないだろ……いいぜ。(割と本心で心配していた為、素直に快諾。長物を抱えて付いて行く。) [Sun 2 Jul 2006 02:11:14]
アル > リュンメルおにーちゃんか♪じゃ、リュンメルおにーちゃん、いこっ!(ぐいーっと腕を引っ張ってみようと。その力は子供の微力)家の近くまで護衛護衛!(これで、誰かと一緒にいたというアリバイも出来る。そして、誰の所為でおねぼうしたかも理由が出来る!ばっちり!と、心の中でがっつぽーず!) [Sun 2 Jul 2006 02:08:34]
リュンメル > (行き成り友達とはやっぱり子供だよなぁ、と内心苦笑。相手の下心には気付く事すら無く、)俺はリュンメル。アルフェリスの友達だよ。(ぐっとさらに手を重ね) [Sun 2 Jul 2006 02:06:16]
アル > 悪いって思うなら、私とお友達ね?(手を持たれて、にっこりと笑って見せた。そして、次紡ぐ言葉は――)私はアル。アルフェリス。貴方は?お名前、あるんでしょ?(見上げて、尋ねて…あわよくば、この人護衛に自宅近くまで行こうかとか考える12歳) [Sun 2 Jul 2006 02:04:22]
リュンメル > あー………………そいつぁ悪かった。(と、心底優しく頭…は帽子があるので撫でれない故、手を持つ事にした。母の死やら生活出来ないとかよく見れば薄く白い肌、つまりアルビノイアの特徴を知って、さらに同情すると共に自らの軽薄な行為を若干ながら反省して。) [Sun 2 Jul 2006 02:01:46]
アル > (本人、見られてないと思っているみたいで、ちょっと安堵。この髪があるから、この肌があるから。昼間出歩かない。だから夜、出歩く…昔からそうだったから、と心の中で呟いて)うぅん、私のお母さん。もう、死んじゃったけどね?マリア様は…うーん…なんか違うの(ちょっと考える仕草を見せて、そう答える。マリアを見ても、母とは呼べないのだと…)小さいのは余計!こうやって仕事しないと、生活できないんだから仕方ないんだもんっ(またもやむくーっと頬を膨らませて見せる。小さい、というのは気にしているみたいだとか、何とか…) [Sun 2 Jul 2006 01:57:58]
リュンメル > (どうも様子がおかしい。見てはいけなかったかね?と反省しながら。少女の視線を追う様に視線を動かし) 母?……それはつまり、マリアか?(論点の食い違い。彼が考え、言っている天とは即ち神であった。) 錬金術師?……こんな小さいのにかい?(家出とか、そう言う親にとっては深刻だがある意味微笑ましい回答が来ると思っていただけに、この回答には少々驚き。手を離しつつ、真顔で見やり) [Sun 2 Jul 2006 01:52:58]
アル > (急いで帽子を探し出すと、慌ててぼふんっと被る。まるで髪を隠すように。見られたくないものを見られたっていう表情で、話を続けなければ…そう感じ)天罰はあるんだよ。母さんが、下すんだって(と、言葉を紡ぐ。かの子にとって、神とは自分の母。何よりも怖いのも母。全ては母なのだから)……うぐっ(怖い笑顔を間近で見て、少し絶句。冷や汗がだらりと額から下へと落ちていくのが自分でも分かった)え、えっと…れ、錬金術師…!(そう答えて、その手から逃げようと…けれども力は子供なのでお察しだろう…) [Sun 2 Jul 2006 01:47:22]
リュンメル > (夜の闇の中で白は浮く。色眼鏡越しでも、近くにいる為か容易に見受けられた。アルビノイアか?と疑問を感じつつも口には出さず) 天罰?そんなの信じてるのか?(はんっ、と。思いっきり小馬鹿にした感じでやれやれと肩を上げ。) で?仕事帰り。何の仕事か、聞いて見てもいいかな?(泳ぐ視線をこちらへ向かせる様に、屈んで頬を持つ。趣旨を理解して、その表情は怖い程笑顔。) [Sun 2 Jul 2006 01:43:08]
アル > (撫でられて、ハッとする。帽子が、ないっ!白い髪がサラサラと。子供の髪だから、こんなものだろう)う、うぐ…や、やっぱり天罰なのかなぁ…(がくぅと肩を落として、項垂れる。よっぽど天罰が嫌いらしいかの子…。そりゃ自分が悪い事ばかりするからなのだが)お、お仕事の帰りなのっ!それでついでにお散歩しようって思ったの!(苦笑にも見える笑みを、浮かべてそう言う。やはり視線はちらほらと泳いでる) [Sun 2 Jul 2006 01:35:47]
リュンメル > あー…そう言う事にしといてくれ。(首を傾げた動作が可愛らしかったので、その髪の毛をそっと撫で) ああ、幽霊、なんじゃないか?(幽霊がどうやら苦手な様子。どの様な反応をするかとわざと『幽霊』にニュアンスを置いて。)散歩、ね。子供がこんな時間にこんな場所を散歩するんだな。(手を離し、ザッザッと少女の周りを歩み) [Sun 2 Jul 2006 01:31:57]
アル > う〜?(ちょっと意味を理解していない12歳)大人の事情っていうの?(首を傾げて尋ねてみたりして)え、ええ?じゃああの重さはなんだったのー…!?(がぁんとショックを受けている表情を浮かべ、ふるふると震える。やっぱりオバケなんじゃないか?とか思ったりしていて…)あ、えーと…お、お散歩!(目を泳がせながら苦し紛れにそう答える。普通の人は信じる事はないだろう子供の大嘘。でも散歩といえば散歩…なのだが…) [Sun 2 Jul 2006 01:28:17]
リュンメル > 食べるってのはそう言う意味じゃないんだがね。(顔を背けて、流石に正確に言うのもどうだろうかと思いながら。) 後、あれだ。俺は踏んでない。何故なら、俺が踏んだのを誰も見てないからだ。(自信満々にそんな屁理屈を抜かす。箱の中の猫を自らの手で殺しに行ったのと同為であると言うに。) と言うか、君こそこんな所で何してる?(行き成り変わった表情を眺めて少し不思議そうに) [Sun 2 Jul 2006 01:25:40]
アル > (地面に降ろされて、やっとこ事態を飲み込んだ。自分は踏まれた。そう、この大人に…)わ、私食べても美味しくないの!…あ、オバケじゃないんだ?よかったー、オバケだったらどーしよかと思ったじゃんっ!……っていうか、子供を踏む大人って何で怒られないのかなー!?(不公平だっ!といわんばかりに、ちょっとむくーっと頬を膨らませて見せてふと気付く。あ、足の痺れなおったや。その瞬間かの子はルンルン気分である) [Sun 2 Jul 2006 01:21:42]
リュンメル > (違う、と内心思った。この反応は期待していたものと違う、と。だからか、一気に同情…通常の人間に対しては微塵も思わない感情…を感じ始めた。ふ、っと力を抜くと、地面に下ろす。) 石鹸じゃなくて、食べるのは君だがね。後、お化けだったらこんな風に話しかけない。とっとと食べてる。(だから違う、と胸を張って応える。別にえばる様な事では無いのだけれど。) [Sun 2 Jul 2006 01:19:12]
アル > (ビクゥ!と耳元で囁かれ体を震わせて…恐る恐る目をあけて振り向いて見れば見知らぬ誰か…)…お、おにーちゃん、石鹸味が好きなの?石鹸は食べちゃいけないって教わったでしょー!?(意味も違えば怒る所も違う。寧ろ、降ろして貰えばいいのにと)えと…おにーちゃん、おばけ?(指差し確認。人にしてはいけませんっ) [Sun 2 Jul 2006 01:14:17]
リュンメル > ふむ……(しげしげ、と喚いて震える眼前の少女へ眼を凝らす。見ればなかなか己が趣味趣向の範疇内。甘美で悪辣な蟲が、ワラワラと心の中に犇いて) 安心しろ。食べる時はしっかり石鹸で洗って一晩掛けて食してやる。(と、耳元で囁く。顔にはやらしい笑みを浮かべて、楽しんでる気配満々だ。) [Sun 2 Jul 2006 01:11:21]
アル > (ぷらんっと持ち上げれば、かの子は軽いも当然だろう。帽子をしっかと抑えて首ふるふると横に振って)わー!きゃー!塩茹ではいやー!きゃー!(勘違い度MAX。人に会う度このような状況なかの子は、学習能力がないのかも知れない…と人は言うだろう)だからって生齧りもやだからねー!?(完全にオバケだと思っている御様子のお子様なのでした) [Sun 2 Jul 2006 01:05:31]
リュンメル > ……何言ってんだお前。(ひょい、と脚を退けると服の襟を捕まえて持ち上げ。こんな所に人が居るとは思わなかったとか、謝りまくって五月蝿ぇなとか、至極失礼な事を考えているが、謝ろうと言う考えは、心にも態度にも全く出ていない。) [Sun 2 Jul 2006 01:03:26]
アル > (ムギュン!)ふぎゃうっ!(そんな情けない声をあげて、誰かの足が自分の背に…!つ、潰れる!潰れてしまう!ま、まさかこれも天罰!?天罰なの!?とか錯乱しており…)ご、ごめんごめんごめんごめんなさいっ!だからもー赦して、正座も天罰もイヤー!(じたばたともがくも子供の力じゃ到底無駄。…まだ誰かに踏まれておるだなんて事には気付くわけもないまま……) [Sun 2 Jul 2006 01:01:50]
リュンメル > (一つは装飾品。本来視力の補強装置である眼鏡とは趣を違い、純粋に身に着けている人を飾る為にある。もう一つは光の防護だ。色を付けたレンズは、外から来る光も内から出る光も染め上げ、その輝きを防ぐ。特に黒と言う色はかなりの光を防護する。今、川辺を歩いている男の鼻先についているのはそれである。日中でもかなりの威力を発揮すると言うに、今は夜だ。星の光も月の光も太陽の光には叶わない。詰まる所、この男は余り見えていないのであり。布で包まれた長物を肩に乗せながら鼻歌なんて吹きつつ向かう日には、) ――ムギュリ ……と、お?(少女を踏んでしまう事等よくある事である。) [Sun 2 Jul 2006 00:59:12]
アル > (いっせーのーでっ!と心の中で掛け声をかけて、勇気を出してまず片手を前に出して身をずりずりっと…)に゛ゃ!?(ビリリッ!と痺れと痛みが足中に響く)…だ、断念…っ!(諦め早い12歳なのでした…。勿論、人が来ようだなんて予測なんかしていない…) [Sun 2 Jul 2006 00:53:17]
お知らせ > リュンメルさんが来ました。 『(色眼鏡の役割とは詰まる所二つである。)』 [Sun 2 Jul 2006 00:51:47]
アル > (道端で倒れるや否や動かない。寧ろ、動けない。どうしようもないほどに足が痛い。またもや食らった「椅子の上に正座一時間」。そりゃ足も、痛くなるよねとか思いつつ)……。(無言のまま、這いずろうかどうか、悩んでいたりと…) [Sun 2 Jul 2006 00:47:52]
お知らせ > アルさんが来ました。 『(痺れる足を引きずって、やっとこ川辺へ辿り着いた子供がばたーんと道端で…)』 [Sun 2 Jul 2006 00:46:07]
お知らせ > シャンフェイ@雨色の種さんが帰りました。 『( 最後の夜を共に、依頼主の場所へと向かおう――。 )』 [Sat 1 Jul 2006 01:34:33]
シャンフェイ@雨色の種 > ( ふわり、開花しはじめた その花は 花の縁が 波打った 淡い藍色に縁取られ。 中心に向かうほど、濃い 群青の色をしていた。 )( あまりにも、ゆっくりとゆっくりと 開花するものだから 目を離さず見ていた 。  開ききったときは、こみ上げてくる嬉しさがあって。 ) 綺麗に 育ったね 。 ( 愛しさと、 コレで別れという 哀惜の念。 ) [Sat 1 Jul 2006 01:32:30]
シャンフェイ@雨色の種 > 「わたしゃあ、お前が若くて沢山たべるから 一杯じゃ足りないと思って、二杯目を持って来てやったんだよ」ってね。 ( 餅の入ったお椀を差し出して、おばーさんは見事機転をきかせたという。 小さい頃は見事なとんちだなーとか思ったモノ。 ) お話は、ここでおしまい。 …どうだったかな? 【 判定 】 [Sat 1 Jul 2006 01:23:46]
シャンフェイ@雨色の種 > 扉を開けたら、びっくり 自分の嫁が もぐもぐ餅を頬張っているところだった。 おばーさんもお餅を入れたお椀を持っているものだから、出るに出られず 入るに入れず 。 ( クスクスと 面白そうに小さく口を弓なりにして。 ) 嫁は怒られるとビクビクしてたけど、 そこを おばーさんはこういったんだ。 [Sat 1 Jul 2006 01:18:58]
シャンフェイ@雨色の種 > そんなコソコソしてるお嫁さんが、台所にいない間におばーさんが帰ってきちゃった。 できたてホヤホヤのいーい匂いがしてるお餅が目に入ってね。食べたくなっちゃったけど、もしお嫁さんが戻ってきてその場を見られたら 笑われちゃう。 だから、こーっそり お椀にお餅を入れて 便所で食べようとしたんだ。 ( クスリと笑って。 ) [Sat 1 Jul 2006 01:12:52]
シャンフェイ@雨色の種 > お嫁さんは昼近くまで働きまわってお餅を作ったものだから、足腰いたいお腹も空いたー 状態。 でもできたばかりのお餅は、 やっぱり帰ってきたおばーさんに見つかると怖いから 食べられない。 ( 手を左右に振って。 ) それでも、お嫁さん我慢ができなくなった。誰もいない便所なら、こっそり食べられるだろうと思って、お椀にお餅をいれて もっていたんだ。 こそーっと忍び足忍び足で移動 。 ( 見つかったら大変。 ) [Sat 1 Jul 2006 01:08:17]
シャンフェイ@雨色の種 > 昔、いつも息子さんのお嫁さんを困らせる、イジワルおばーさんがいました。 ある年の暮れ、おばーさんは年越しのお餅をお嫁さんに作らせて、おばーさんは煙管をくわえながらあっちこっちの家で楽しくお喋り。 ( ゆっくりと、抑揚つけて楽しげに。 ) [Sat 1 Jul 2006 01:03:15]
シャンフェイ@雨色の種 > ( 気になって、そちらに視線を向け。 誰かいますか?と声をかけてみるが、返事はなく。きっと魚の跳ねた音だろう。 )( またしばらく、歩きはじめるが 小さな灯りは 見かけられず。 ) んー、やっぱりヒトが往来する場所より もっと離れた奥地の方がいるかな ( 対面の更に向こう、眺めつつ。今回は諦めた。 川原の傍に座り込み、脇に編み籠をおく ) それじゃ、最後の話 お話しよーか。  [Sat 1 Jul 2006 01:00:13]
シャンフェイ@雨色の種 > ( じゃくじゃくと、土と芝生を踏みしめて。 夜の道を歩く。 すぐ傍では、水の流れる清涼な音が耳を擽った。 ) 蛍はねー。一生の間をほとんど水の中と暗い土の中で過ごすんだよ。 俺たちが見られる蛍はその中から出てきた成虫で、たった一週間の命。短命でしょ…。 その間、ずーっと旦那さんやお嫁さんを探して、水しか飲まないんだ。 ( 人間の一生に比べたら、なんとも儚きもの。 ) 美しい場所にしか、すまないっていうから … 此処は どうなんだろうね? ( 足の歩みをおそめて、川面と対面の草原に目を向ける。 暗がりでよく見えないが、けして汚い印象は受けない。 ) ( その時 ぱしゃん、と水の跳ねる音がした。 ) [Sat 1 Jul 2006 00:43:16]
シャンフェイ@雨色の種 >  大きくなったねー。君はどんな蒼色を見せてくれるんだろ… ( 嬉しそうに、目を細めながら話しかけ。 傍から見たら、植物に話しかけてるちょっと近寄りがたいヒト。 ) もう少し、したら… 蛍とか見られるかもねー。 ( 確か以前宿屋の主人に教えてもらった話では、水面の多い此処か 地方村あたりが見られるとか。 ) 今は まだ かな…? ( 少し気になった。ベンチから立ち上がり、川原の脇を歩きはじめようか。 ) [Sat 1 Jul 2006 00:20:37]
シャンフェイ@雨色の種 > (訂正:公園の中に → 川辺の脇に ) [Sat 1 Jul 2006 00:09:10]
シャンフェイ@雨色の種 > ( 失礼 )( むわりと湿気が高い、梅雨の夜。今が暑いのに、これから更に暑くなってくるんだろうに。汗が出ないまでも、纏わりつく湿気に、ぱたぱたと藍の扇子を仰いだ。 )( 公園の中に設置されている、ベンチにゆったりとすわり。脇には網籠の中に入った鉢植え。小さな蕾がちょこんとひとつ。 ) [Sat 1 Jul 2006 00:07:29]
お知らせ > シャンフェイ@さんが入室されました。 [Fri 30 Jun 2006 23:56:34]
お知らせ > ミーニャさんが帰りました。 『水浴びはまだまだこれから。』 [Fri 30 Jun 2006 21:50:24]
ミーニャ > ( 暫くして、胸元押さえて見つめる。服の中も見つめる。 ほ、と息はいて ) 赤くはなって にゃ いみたいでよかった ( ふぅ、と息はいた。出だしは相変わらず大失敗ではあるが、水浴びするのに抵抗は消えた。ゆっくりと立ち上がって ) [Fri 30 Jun 2006 21:50:04]
ミーニャ > ――――。 ( ←乳打ったようです ) ( 水圧舐めるのイクナイ。胸元押さえてひたすら沈黙。痛さのあまりに声も出なかった ) [Fri 30 Jun 2006 21:45:45]
ミーニャ > ( 勢い余った ふげ、 ぐきっ。そのまま体が前へと斜める。どうやら藻に引っかかりました。矢張り後悔しそうです ) ぎ にゃああぁあ!! ( だっぱーん あからさまだがそのまま転倒。水があったお陰で顔面、体への打撃は押さえられたようだ。 どっぷり腰まで浸かる形で固まっている ) [Fri 30 Jun 2006 21:42:55]
ミーニャ > ( うず ) べ、別に入りたい にゃ んて・・・・・・!! ( ざぶぁ、そのまま立ち上がった。 うずくうずくうずくうずくうずk ) あー!!! もう、駄目 にゃ んだからっ!! ( 我慢できない。行動は早かった。上着のボタン、男にまたがったときよりも手際よく外せばブーツの上へと放り投げた。スパッツはパンツを隠す程度。その上に短めのタンク。 本人的に完全武装 ) いざゆかん!! 水の にゃ か!! ( 飛び込むわけではないが川辺に ザッバザッバと踏み込んだ。 快楽もとめてやった、後悔は無い ) [Fri 30 Jun 2006 21:38:32]
ミーニャ > ( ふん、と鼻息一つ強く鳴らして ) 耐えるんだ。此処で水浴びしたいとか思ったらまたお子様扱いされる。分かってる にゃ!! ( 犯人はお前だ、と言わんばかりにどうでもいい方向をびっと指差した。偉そうに腰に手当ててフフンと陽気 ) こんな気持ちの良い誘惑に負けるわけが にゃ い ( とはいいつつも、矢張り視線はキラキラと輝く水面。太ももの上に手置けばぐっと握りこぶしを作る ) [Fri 30 Jun 2006 21:31:42]
ミーニャ > ・・・・・・ ・・・・・・。 ( 暫し沈黙が続いて ) んぅ、ま いいか にゃ ( 再び意識は足へ集中。さらさらと流れる川の感触が心地よい。雨が降ったせいで温かくも感じた ) もっと暑くなれば気持ちいのに ( そうなれば猫の自分は暑さでやられる。そんな事考えもせず今の快楽を追った ) にしても ( ぐるうり、辺り見回した ) 人気、少 にゃ い。見えないだけ? ( 後ろを歩く姿も無く、ポツリと川辺に座り込んで遊んでいることに気がついて。幾分か耳は垂れ下がった )  [Fri 30 Jun 2006 21:26:43]
ミーニャ > ( ふと、顔を拭いていた手を舌でぺロリとヒト舐め ) ふぅ。 落ち着く ( そのまま顔をゴシゴシと。喉は残っている猫の独特な声を上げて、尻尾パタパタ。すっかり猫に戻っていた ) はっ !! いけ にゃ い。自分はライカニアであります。これではマルでみーみー泣いてるただの野良猫ではありませんかっ ( ショックを受けたのかほおを両手で押さえ顔を赤くした。 これではいけない、と強く頭をふって ) [Fri 30 Jun 2006 21:20:01]
ミーニャ > ( 小さな脛上まですっぽりのブーツは今は座ったお尻の横。水遊び、といおうか ) んぅ〜。冷たくて気持ちがいい にゃ ( にまにま、と足を水へつけてパシャパシャと軽く水面蹴り上げたりした ) あ ぅ ( はねた水が顔にかかって服の袖でごしごしと水滴をふき取った ) むぅ。 どうしたらいいのか にゃ ( ふぅ、と似合わないセンチメンタルなため息。全くお客さんがこない。新入りで鈍くさければ当たり前か それでも残念さは拭えなく ) [Fri 30 Jun 2006 21:16:38]
お知らせ > ミーニャさんが来ました。 『川辺に座る』 [Fri 30 Jun 2006 21:14:00]
お知らせ > 翠碧さんが退室されました。 [Fri 30 Jun 2006 00:05:01]
翠碧 > (  暫しの時が、経って---  )   心配、かけちゃう ... (  呟く、と。立ち上がり、水辺を後に--- …。  ) [Fri 30 Jun 2006 00:04:59]
翠碧 > (  ぱしゃぱしゃ ...ぴちゃぴちゃ 。  ) ----  ひえひえ〜 ……気持ち良ぃ 。 (  嬉しそうに、足を水と戯れさせていて。  ) [Thu 29 Jun 2006 23:35:26]
翠碧 >   あぅ--- ……すれ違い ?? (  何処ぞの電波受信したのか、そんなコトを 言って。 --- 水辺まで来ると、ホトリに ちょん、と腰掛けた。素足を水に浸していた。  ) [Thu 29 Jun 2006 23:28:18]
お知らせ > 翠碧さんが入室されました。 [Thu 29 Jun 2006 23:25:48]
お知らせ > 犬王丸さんが帰りました。 『へェ、なるほどこうやって判定するンか…勉強になりやしたぜ。』 [Thu 29 Jun 2006 23:21:22]
犬王丸 > そうそう、いぬ・おう・まる。いの…じゃねェなァ…ひぃ、ひぃ…(存外に俊足な相手を見失わない様に追従しながら、律儀にも発音を教授したのは相手の無邪気な態度を無官毛では無いだろう。こんなに単純で安らかな会話は、久しく無かった。) [Thu 29 Jun 2006 23:20:35]
お知らせ > アシムさんが退室されました。 『( 飲食代→秒数末尾×1000エン。【判定】 ) 』 [Thu 29 Jun 2006 23:18:39]
アシム > ( 「袖振り合うも多生の縁」、そんな異国の言葉は知らねども。 ) いー…いん。 いんお? いの?? いのー…まる?? ( 公用語の発音すら怪しい男は先導しながら、何度も何度も呼び直して。 正しく「イヌオウマル」と呼べたのは店に着いた頃だったとか。 ) [Thu 29 Jun 2006 23:16:03]
犬王丸 > (無論、金の切れ目が…と言う考えもあるだろう。実際そう思っていたし、そうするつもりだったが…なぜか不思議にそうならない気がする。異邦人同士、奇妙な連帯感なのか、それとも・・・)へぇ、へぇ…はぇ?あ・・・しむ?(奇しくも先の「ジメジメ」と逆の状況に)ああ、ああ、名前でやすか!!あたしゃネ、「犬王丸」ってンで。いぬ、おう、まる。ね?(漢字ごとに切って発音するが、まあ分からないだろう。トキノミヤコ語が母語の人間の、癖のようなものだ) [Thu 29 Jun 2006 23:11:05]
アシム >  ( こちらもお世辞にも潤沢とは言えない資金。 だが、授業料に情報料、何より貴重な会話の相手を前に金銭をけちる道理もなし。 タカリ上等――但し、金の続く限りと条件つきなのが残念なところ。 …お互い貧乏ってつらい。 狭い裏道を通り抜けての道中、今更になって ) ――…アシム。 ( 自分の名前。 ) 貴方、名前 何と言う?  [Thu 29 Jun 2006 23:05:39]
犬王丸 > あァ、あたしも困るなァ…だがまァ、けっへへ、大丈夫でやすよ。(小袋は魅力的である。余裕は無い、明日も稼ぎが見つからなければしばらく干上がる羽目になる…「こいつはタカれる」。それに、何だか…奇妙にも目前の男と同じ考えとは思わないが…とりとめもない話が、楽しい。)えェ、そいじゃ…って、なンですかい。ずいぶん裏道を行きやがるなァ…お、おい!!鈍いと思ったら足も速えェ…待っておくンなせェったら!!(しばらくは追いすがるのに必死で、余分な事を考える余裕は無いだろう。何より楽しい。) [Thu 29 Jun 2006 22:58:57]
アシム > ( 出身を問われて肯定も否定もしなかったが、沈黙こそが回答だろう。 ) 凄い事、困る。 …何かあったら、任せた。 ( 前回はこの片言でしか喋れない口がトラブルを引き起こした―― 一方この男性なら言葉も巧みだし、場を丸く治める能力に長けていそうだし、 何より己はまだまだこの街を知らない。 そんな打算もある。 だがそれ以上に、こうした他愛もない雑談が楽しかった。 ) もう少し 言葉覚えない いけない。 だから貴方の話、聞きたい。 ――行こう。 ( 街に来て日は浅いが腐っても暗殺者の端くれ、通りを見ればまず逃走経路を考えてしまう習性はこんなところで発揮される。 この後近道と称した良く判らない裏道小道を通って、酒場へと向かうんだろう。 ) [Thu 29 Jun 2006 22:51:26]
犬王丸 > ははァ、察するにアンタさんトコはお湿りが少ない土地柄かィ…へっへへ、確かにねェ。殴り合いなンざ珍しくも…もっと凄ェ事もあるみてェだが。まァ、何となく分かりやすよ。(その調子ではな、と口には出さないが。)けへっ、こいつァ…いいンですかィ?えっへへへ、そいじゃァご一緒させて頂きやしょうか…(それとても、この男にとってはかなりの額だった。いよいよ金も心もとなく、今のままではどれだけ捻り出しても全財産1万に届かない有様だ) [Thu 29 Jun 2006 22:43:57]
アシム > ( 小袋の中には小銭も合わせて1万エン少々。 浴びるほどには到底足りないが、二人が飲み食いするにはまあ何とか、といった額。 ) [Thu 29 Jun 2006 22:41:41]
アシム > ( ん、と深く頷いた。 ) じめじめ、なかった。 初めてだ。 ( 湿気に無縁の砂漠生まれは、トキノミヤコもここ同様湿度高い時期――梅雨――があるのかと、妙に納得した顔をした。 ) 酒場は男女、どっちも騒ぐ。 殴り合う、珍しいない。 ――…だから、逃げた。 ( そこで言葉を切り、ずいと乗り出して ) …貴方、あの日の俺 見てきたよう。 何故分かるか? ( 推察通り馴染めなかった男はそう聞いて ) ―― 一緒なら 平気か。 貴方、あの店 合いそう。 行くか? ( ふたりならば浮かずに済むだろうかと。 もそもそと無用心に小型の巾着袋を取り出して、中身を見せて ) 多分、ふたり 大丈夫。 行くか?  [Thu 29 Jun 2006 22:38:23]
犬王丸 > (突然の長考に釣られてうーん?と。何に戸惑っているのか、と分かりかねて…自分が発した形容が分からなかったのか、とこちらも得心)あーあー、ごめンなさいネ。そォ、あたしの国じゃ…なンてんだ?こう、湿気が多いのをネ、言うンでやすよ。(故郷の者はいない。確かに、ヴェイトスに来てから日は浅いが初めて見る装束である)あぁ、あぁ、そこでやすね。けへっ、兄ィさんにゃちィと騒がしいかね?(自分のようなヤクザ者には、むしろ居心地がいい…とは言わなかったが。目の前の御仁には、馴染めない雰囲気だろうなと想像する) [Thu 29 Jun 2006 22:26:53]
アシム >  じめじめ。 …。 ( それがいかなる状態を表す言葉なのか、しばらく考えた。 やがて何かを発見したように「あ」と得心の言った顔で自分の腕をさすり ) じめじめ。 これ、じめじめ 言う。 トキノミヤコも、雨、降るか。 ( 腕にまとわりつく湿気。 ――いい年した男が「じめじめ、覚えた!」とか可愛げのカケラもないのが残念だが。 ) …トキノミヤコ人、多いか ここ。 ――俺、仲間 ない。 故郷の者、ここ いない。 …少しうらやましい、思う。 ( ――と ) 酒場、知ってる。 「ボーギャクの酒場」? でも少し、うるさかった。 …飯も食い損ねた 思う。 ( 暴虐の酒場とやらに、実はお互い一度は足を運んだ事があるのだとは知らないけれど。 以前そこへ行った時はちょっとした騒ぎがあって、ほとんど何も口に出来なかったという数日前の話。 ) [Thu 29 Jun 2006 22:17:10]
犬王丸 > (尻ではしょった着物は、ずぶ濡れではある物の、動きやすさはそのままで。捨てて来たも同然とは言え、母国を既知と言われれば嬉しくもなり)へェっ、知ってるかィ?向こうも今ごろはきっと、こンな風にジメジメしてるンでやしょねェ。え?難しい?そうかね、帯をぺろっと巻けばそれで完成ですぜ。まあ、アンタさんのに比べりゃ面倒かも分からンが…けへっ、まあ目立つわなァ。同郷の人間が多いとは言え、正直酒場で浮いちまうのには参るなァ…(いつになく饒舌だった。何となれば、話し相手は欲しい物である。) [Thu 29 Jun 2006 22:03:39]
アシム > ( すっかり雨も上がり、月明かりの下に浮き上がった両者の姿は互いに異国情緒溢れるもの。 因みにこちらは通気性を重視したつくりの白の上下、アッティムの民族衣装に近しい。 ) …トキノミヤコ。 知ってる、名前 聞いた。 そこの服、貴方の。 海――…は、知らない。 余り、遠い 知らない。 ( ヴェイトスも島ではあるが、海を見た事がない。 朴訥とした男は表情も豊かとは言えないが、それでも異国の話に興味を持った――話というよりそれ以上に、目の前の男性の巧みな語り口に魅かれた。 まじまじと見つめながら、僅かに身を乗り出して ) トキノミヤコ、暑い ない? その服、難しい。 着替えない、それ 気に入ってる…?  ( 着慣れてくたびれた感があるいでたちなのはお互い様だが、服のつくりとして複雑そうだと。 ) それに、目立つ、それ。 すぐ 貴方を覚える。 ( 目立つのが良くないことだと言いたげに眉を寄せた。 ) [Thu 29 Jun 2006 21:55:32]
犬王丸 > (こんな雨初めて…なるほど、どうにも喋りが重いのも余所者だからか。どこの人間だかは知らないが…色々居るものだ、と納得)そーでやすね、これだけザアザア降られたのはあたしもこっちに来て初めてで…ああ、あたしですか。トキノミヤコ…なんたって、分からねェよなァ。あンね、海の向こうの遠い遠い…でっかい島の国があるンでやすよ。(犬の鼻が「取り入り易し」と告げていた。打算からだけでなく、目前の男の朴訥な様子には警戒心を解かされる物がある、と感じた) [Thu 29 Jun 2006 21:42:02]
アシム > ( 島の者だという判断は正しい。 ただしヴェイトスの主だった文化には馴染めていない。 ところどころ発音にもおかしな部分があり、人によってはよそ者と思うのかもしれないが。 ―― 一方こちらは値踏みするような視線を受け、対極的に人なつこい手合いのようだと思った。 ) こんな雨、初めて見た。 珍しい、貴重。 だから、仕方ない。 飯抜き 我慢、する。 ( お返しというわけではないが、今度はフードの奥からこちらが相手を観察する。 見たことのない異相だった。 ) 変わった服。 貴方、どこの人か?  [Thu 29 Jun 2006 21:32:47]
犬王丸 > おほっ、驚かしちまったかィ?そりゃすまンこって。(どうにもボーッとした野郎だなあ、と第一印象。じろじろと遠慮の無い視線で観察するに、この島の人間か?とアタリを付けた)ありゃァ、残念だったなァ。まったく酷ェ雨で…え?やだナ、違いやすよ。あたしゃ単なるけちな雇われで…へっへへへ。(ちょっと足りねェ野郎か?とも思ったが、どうもそうでは無いらしい。とりあえず愛想笑いを浮かべておく) [Thu 29 Jun 2006 21:25:19]
アシム >  ( びっくー!! ) ( 突然声をかけられて、それまでぼへらと突っ立っていた男の肩が跳ねた。 雨の勢いで気配に気づかなかったらしい――おそるおそる、振り向いて ) こ、…コンバンハ。 酷い雨、でした。 おかげで、だめになった、飯。 ( 足元の投げ捨てたパン「だったもの」を指さして ) …でも、止みそう 雨。 …貴方、来たからか。 雨、止みそう。 ( いい年した成人男性の割にたどたどしい口調の挨拶。 ) [Thu 29 Jun 2006 21:18:47]
犬王丸 > (目を凝らして様子を見る)袋を開けた…ありゃりゃ、お陀仏かィ。まァこの雨じゃァ…あれあれ、ぶちまけちまったィ。どーも公衆衛生の観念ってのに欠けてやがるねェ…けへへ、まァあたしも人のこた言えねェか。よォ兄さん、酷ェ雨だねェ!!(出し抜けに声をかける…と、出し抜けに天も晴れ渡り。ちょっと困惑。) [Thu 29 Jun 2006 21:10:21]
アシム > ( って、もう晴天…! どうなってんのこの街の天気! ) [Thu 29 Jun 2006 21:06:16]
アシム > ( がさ。 → ふくろ あける ) ( なか → みる )  ( …。 ) 南無、デシタ。 ( ゴミ箱にものを捨てる習慣がない――往来に設置されている箱の意味を知らない。 ) 捨てる、雨 止む。 晴れたら――鳥、食べる? ( だばだばと雨に降られるままに考える。 ヴェイトスに来て日は浅いが、時折見上げる空には見たこともない鳥が多かった。 ――どれもこれも小さい。 ) 多分あの鳥、肉、食べない。 ( 因みに雀を指していた。 あんな小さな鳥では虫を獲るのが精一杯だろう、よって廃棄。 豪雨の中、道端に何かを捨てる男の姿が見えるだろうか? ) [Thu 29 Jun 2006 21:06:08]
小柄な男 > (雨を遮る道具も無く、濡れ鼠の男が小走りに。どこか雨宿れる所を探している、と言う風情だ。)…あ?なんだァ、あの野郎…ぼーっとして…?(雨に煙る視界に、茫と立ち尽くす人影が。少し、不審にも思う。) [Thu 29 Jun 2006 21:01:06]
お知らせ > 小柄な男さんが来ました。 『てへェ、なンて雨だィ…ちくしょうめ、降られたなー!!(ばしゃばしゃ)』 [Thu 29 Jun 2006 20:58:36]
アシム >  雨、水。 ヴェイトス、…ここも 気前、良い。 ( 被ったフードを殴りつける勢いの雨音はどうにも煩いが、貴重な水には変わりない。 …でも。 ) 手遅れ ぽい? ( 小脇に抱えた紙袋の底が抜けそうになっている。 この分では中身――トウモロコシのパンはもう食べられそうにない。 ) [Thu 29 Jun 2006 20:48:45]
アシム > ( ごうごうと鳴る激しい雨音の中で、間の抜けた呟きが零れた。 ) …雨、たくさん。 前 よく、見えない。 ( 絶え間なく落つる雨は水滴の域を大いに超えて、最早カーテンのような。 ) [Thu 29 Jun 2006 20:37:37]
お知らせ > アシムさんが入室されました。 『あめー…。』 [Thu 29 Jun 2006 20:33:36]
お知らせ > リュンメルさんが退室されました。 『それじゃ行くか。(口に咥えたパイプを揺らしながら、長物を掲げて去って行く』 [Thu 29 Jun 2006 02:26:32]
リュンメル > ……変な奴。(去って言った男を思い返しながら、一言呟き。そして、ふいに独りになって辺りの静けさを感じ始める。) …と、そろそろいいかな?(起き上がると、上着を取って着込む。まだ湿ってはいるが、これ位ならば、と言うレベル) [Thu 29 Jun 2006 02:15:29]
お知らせ > 犬王丸さんが退室されました。 『ふふん、ふ〜ん…♪と鼻歌を歌いつつ帰っていった』 [Thu 29 Jun 2006 02:09:50]
犬王丸 > けへへ、リュンメル兄ィでやすか…こりゃ、仕事に使えるかも、な…(上機嫌で道をゆく。火などとっくに消えた煙管を満足げにねぶる様は、犬が暑さに舌をたらすのにも似て) [Thu 29 Jun 2006 02:02:44]
リュンメル > 命の煙とはよくぞ言ったもんだ…と。(ぷはぁ、と白い煙を吐き出しながら) あー、もうそんな時間か。じゃぁな。(暗さもあったが、文化的な相違から何をしたのかはよく解らなかった。妙に平面的で飾り気の無い扇を振っていたのが見えた。恐らくあれがトキノミヤコの別れの挨拶なのだろうと勝手に解釈しつつ、軽く手を振るい) [Thu 29 Jun 2006 01:58:06]
犬王丸 > へへへ、ずいぶんお好きなようですねェ?こいつァ確かに、霊薬だァ…(言って、自分も一服。しばし、取り留めのない時間が過ぎたのち…)さァて、あたしはそろそろ失礼しやすぜ。兄ィさんも風邪ひかない内に、ヤサに戻った方がいいなァ…じゃ、またいずれ。ご縁があったらお楽しみ、と来らァ♪(パッと扇子を広げて挨拶代わりにヒラヒラ。暗くてよく見えないが、「再見」であったようだ) [Thu 29 Jun 2006 01:50:40]
リュンメル > (向かって取り出した火打石を2,3回鳴らし。カンカン、と火花が毀れ、葉に微かな火が灯るのを頃合にして、ぐっと吸い込み。それはそれは、美味そうに煙を吸い) [Thu 29 Jun 2006 01:43:12]
リュンメル > ま、何回かやっている内に出来るだろうさ……ああ、ありがと。(葉が詰まったパイプに [Thu 29 Jun 2006 01:41:46]
犬王丸 > けっへへ、こりゃァいいやァ…こォ、こォね。この手首が重要なわけでやすネ。(無邪気に手首を振る顔に、卑屈な笑みは薄い。意外な素直さ、と言えば聞こえはいいが、取り入るにしては半端に過ぎる。そこが半人前たる所以でもあるのだろうが…)えぇえぇ、構いやせンぜ。あたしも吸おうと思ってたから…あらよ、っと。(差し出されたパイプに葉を詰める。他人の喫煙を手伝うのは慣れた物である。) [Thu 29 Jun 2006 01:40:35]
リュンメル > 三回だな。あー、惜しい惜しい。(適当に返答。だが、突き放す様な冷たさは無く。ただ、思った事を口にした、と言う様な感じである。) ありがたい。それを少し分けてくれないか?(と、時間が立って、多少湿ってはいるが火をつけるには支障ないほどに乾いたパイプを差し出して) [Thu 29 Jun 2006 01:34:38]
犬王丸 > こォ?こォ、でやすかね…りゃっ!!(仕草に従って試みる。二回、三回…惜しい!!)あ、あ!!今の、見やした!?(そうこうしつつも距離は少しずつ縮まる。意識しての接近でもあり、そうでも無い。半々、と言った所だろう)あァ、なるほど。違いねェ、貰えるモン貰えりゃァ…へっ?ええまあ、持ってやすけど…?(口にくわえるは朱塗りの煙管。懐よりとりいだしたるは、安物の煙草と火打石である) [Thu 29 Jun 2006 01:28:29]
リュンメル > なってないな。こうだ、こう。(ひゅんと、石を持たず手首を返して投げる真似。皮肉っぽい口調ながらも、少しずつ調子に乗ってきた。) そう言うのは、もっと偉い騎士様に任せてるんでな……と。何だあんた、煙草持ってるのか?(懐を漁っている姿から何かを感じ取り。途端に瞳の色が変わる) [Thu 29 Jun 2006 01:21:53]
犬王丸 > っても、四回はなァ…よっ!!ダぁメだ、無理無理。三回が限度でやすぜ。(負けず嫌いでは無いし、天性の犬気質である。自分より優れた者には、抵抗なく腹を見せるし感心もしてみせる。半ば本当に感じ入っている様でもあるが)そうですかィ?大将首を取ったりとか、してそォですがねェ…(煙草、と言われて催したらしい。懐をゴソゴソやり出した) [Thu 29 Jun 2006 01:16:59]
リュンメル > こんなんで勝っても嬉しく無ぇから、勝手に勝っとけ。(と、口では言いつつも、微かに笑みらしきものが浮かんでいる。胡散臭い男ではあるが、解り易い肉の力を通してのお世辞は良いらしい。) 武勲なんて上等なものは持ってないな。貰ってもとっとと売って煙草代にでもしてるさ。 [Thu 29 Jun 2006 01:10:41]
犬王丸 > (もう一度手に取り…投げる。二回。投げる。三回。投げる。三回。)ったはー、ダメだァ!!兄ィさんにゃ敵わねェなァ…あたしゃ水切りで負けたこた無いンだけどなァ!!(不敗云々はともかく、どうやら本当に敵わない様である。それが機嫌取りに繋がるとは言え、演技では無い)へェ雇われ。そいじゃあたしと一緒だァ。さぞかし、武勲をお立てになったンでやしょうねェ♪(同業者と知った途端に、これである。尻尾があれば振っていた事であろう、本心からの物かは分からないが。) [Thu 29 Jun 2006 01:05:52]
リュンメル > (川面に堕ちる。負けず嫌いらしい。そして、) ん、まぁな。傭兵だよ。(別にこれ位ならもう言っても構うまい、と素直に答え。 [Thu 29 Jun 2006 00:57:16]
リュンメル > ま、振ってない時も当然あったが。(自らも石を取ると、ひゅんと投げ。本気出した所為か、4回程切ると [Thu 29 Jun 2006 00:56:14]
犬王丸 > へェ、雪ばっかりかァ!!そりゃ寒いでやすねェ。あたしのトコはまァ、ばかりってこた無かったけど…(石を拾って…投げる。存外器用に、水を切って飛ぶ。…皮肉には気づいているのか居ないのか、しかし名前を縮めたときに見せた反応には気づいたらしい。またもや鼻をぴくり、とすると)ところで兄ィさん。あンた、随分腕っぷし良さそうでやすが…なンですかィ、荒っぽいお仕事?(正体は知れないが、かなりゴツく見える長物に目をやり) [Thu 29 Jun 2006 00:50:38]
リュンメル > はっっ!!!!(思いっきり鼻で笑う。彼の祖国において、略称で呼ぶのは余程の仲の者達だけである。本来ならば、一発殴っても良かったのだが、それもそれで面倒だとこの程度で留め。) 方角位解っとけよ。あー、そだな。雪ばっか所だった。(地味に皮肉を込めながら、まぁ聞かれた事には応える。面倒だし。) [Thu 29 Jun 2006 00:43:10]
犬王丸 > りゅんめる、りゅんめるね…はい、覚えやしたぜ!!それじゃァ、えーと…リュン兄ィでやすね。(とうとう兄貴呼ばわりである。相手を上に立てることは何もトキノミヤコ人特有の話術では無いが、それにしても唐突である。反応から窺って、拒否される事は無いと踏んだのであろうが、さて…)あっち、て言うと…お天道様が沈むのがあっちだから。北かァ。分かった、兄ィさん寒いトコ育ちだろ?(それは、「北」と言えば大抵そうである。どうとでも取れる会話の持っていき方は、非建設に過ぎるが…まあ、枕のような物である) [Thu 29 Jun 2006 00:39:22]
リュンメル > (よくもここまで不敵な行動が取れるものだと少し関心が入るも、やはりうんざりしつつ、濡れた上着を抜いて長物に巻き付けながら。) 俺が来たのも最近だよ。国は、あっち(そう言って、北の方を指差し)だな。名前は……あー、(一瞬迷って)リュンメルだ。 [Thu 29 Jun 2006 00:32:47]
犬王丸 > (付かず離れず、の距離(目前の男が得物を払っても飛び退れる)を保ってこちらも腰を下ろす。いい、とも言われないのに。この図々しさがこの男が野良たる所以であり、また人間性その物…と言っては過言であろうが。)ったくねェ、こう暑くっちゃァ敵いやせンぜ。これじゃ国と変わりゃしねェ…あ、あたしゃ最近こっちに来たンですけどね?兄ィさんも見たトコ、他所モンみたいだなァ。お国どちら?あ、そうだお名前聞かして貰ってやせンね!! [Thu 29 Jun 2006 00:29:17]
リュンメル > そうかい。まぁ、暑いからな。(一々行動が癪に障る。が、それだけで、別段何か出来ると言う事も無いだろう。背を向けて川辺に座りなおすと、するりと黒乃至黒に近しい紫の上着を脱ぎ始め) [Thu 29 Jun 2006 00:23:47]
犬王丸 > けへへ、まァあたしもそんなトコで…(今までだって、こうやって生きてきた。鼻に従って間違えた事は無かったし、よしんばしくじったとて其れは鼻のせいじゃない…そう思っていた。目前の男の受け答えは存外に普通だった。取り入るに越した事は無いが、手応えが無けりゃサッサとずらかるまで…だが、何か引っかかる。サッサと立ち去りたくない様な…なんだろう、この臭いは。) [Thu 29 Jun 2006 00:19:29]
リュンメル > (いけ好かねぇ。それが、この男に感じた第一印象だ。何か、何故かは解らないが、兎に角好きになれないタイプだと直感が、そして経験が告げている。) そんな所だな。あんたも涼みにか?(が、だからと言って別段どうこうする気も無く。髪の毛を掻きつつ、普通に受け答え) [Thu 29 Jun 2006 00:14:35]
犬王丸 > (ピクリ、と鼻をうごめかす。強そうな男である。自分の様な狡すっからい傭兵「もどき」と違う、純粋に戦いを生業とする人種だ…「これは、取り入って損はない」。鼻は、そう命じていた)へへへへ、兄ィさん、お一人でやすかィ?水浴びかね、暑いでやすからねェー!!(揉み手もみもみ、腰はぐっと低く。どうせ見えては居ないだろうが、とびきりの愛想笑いだ) [Thu 29 Jun 2006 00:10:41]
リュンメル > んー……?(立ち上がりながら、やってきた…イヌオウマル等と言う妙な名前の…小柄な男と対面する。微かに顎に生えた無精髭を撫でつつ、この奇妙な男をしげしげと物珍しそうに眺め。) [Thu 29 Jun 2006 00:05:38]
小柄な男 > ひゃはっ!!(どうやら言葉が通じる相手のようだ!!ほっと胸を撫で下ろすと、改めて自分が母国語で叫んでいた事に気づく。一応あちこちを旅する人間の端くれである、標準語は拙いながらも意思疎通は可能なレベルだ。)あーあー、あたしの名は…「犬王丸(いぬおうまる)」ってンです!!(大きな身振りで自分を指差しつつ、名前を示す。名前をさらすリスクも考えないでは無かったが、今はそうも言っていられまい。そして、どうやら暗がりでも互いの顔がぼんやりと見えるくらいの距離までに縮まった) [Thu 29 Jun 2006 00:02:27]
リュンメル > (どうやら人間らしい。余り聞いた事の無い言葉を叫んだが、雰囲気的にトキノミヤコ語である事は察した。そして、影しか見受けられないが、どうも敵意は無いらしい。ので、) あんた誰だ。こっち来て顔を見せてくれ。(と、若干鈍りのある人間標準語で応え) [Wed 28 Jun 2006 23:58:04]
リュンメル > ( [Wed 28 Jun 2006 23:55:27]
小柄な男 > (こちらも、存在こそ察知すれど、動きまでは分かるレベルでは無く。ただ、向こうの相手が先ほどまでとは違う、ある種剣呑な雰囲気を発し始めたのは、男の鼻にも臭ったのだった)あ、あー!!怪しいモンじゃァありやせン!!そ、そちらさん、何してらっしゃるンで?(とっさの事である。男の口から飛び出たのは、それはもう流暢なトキノミヤコ語だった。ただ、言葉は通じないとは言え、両の無手を振り回す様子に敵意は見受けられない。) [Wed 28 Jun 2006 23:51:46]
リュンメル > (後ろの方で、何やら声がした気がしたので振り返って見る)…………むぅ(晴れているとは言え、夜は暗く。何かがいる様な感じがするのだが、しかしそれ以上は解らない。とりあえず、水に居た時も意図的に外さなかったナイフに軽く手を掛けながら、何かが動くのを静かに待つ事にした。) [Wed 28 Jun 2006 23:47:22]
小柄な男 > (ひょこひょこ、と小柄な男が背を丸めて歩み来る。一般的なトキノミヤコ風…いわゆる着物姿だ。その口には、朱塗りの煙管がくわえられている)えー、ったく…懐もさびしいし、酒だってロクに飲めやしねェ…んっ?なんだァ、こんな時間にあの野郎…なにやってンだァ?(男、とは分かったのだろう。それなりに夜目は利くようである) [Wed 28 Jun 2006 23:43:53]
リュンメル > (濡れて頭皮に張り付いた髪の毛をぼりぼりと掻きながら。まぁ仕方ないか、と苦笑。棲家に帰って炙って乾かせばまた使えるだろ、と出来るかどうかよく解らない考えを浮かべながら、岸辺に座り込み) [Wed 28 Jun 2006 23:39:51]
お知らせ > 小柄な男さんが来ました。 『えー、美味い話はねェかなっと…ぶるる!!蒸すけど冷えるなァ…』 [Wed 28 Jun 2006 23:39:01]
リュンメル > ……んっ、と、やべっ(突如、何かに気付いたのか、ガバリと起き上がるって岸辺へと上がる。そして、腰に下げていたパイプと共に、煙草と火打石が入った皮袋を摘んで持ち上げ。どちらにも水が入り込み、ぽたぽたと雫をたらしている) しまったなぁ、金無いって言うのに……(彼にとっては、命の草と言っても過言では無い煙草。だが、こんな水に浸っては早々吸う事は出来ないだろう。) [Wed 28 Jun 2006 23:30:39]
リュンメル > ……ん……ふぅ……(少し水を掻き乱した後、仰向けになって上を見ながら川面に浮かぶ。表情は本当の意味での無表情。堅さや冷たさは無く、ただただぼぅっとしている。) [Wed 28 Jun 2006 23:14:21]
リュンメル > (月の光と夜の闇、星の輝きを吸い込んで輝く川の水は冷たく心地良い。最初は手だけであったが、バシャンバシャンと腕の方まで掛け出して)……あー……たまらないな。(感極まったのか、辺りを見回してとりあえず誰も居ないのを確認すると、長物と、水に触れる為に外していた篭手を川辺に置くと、ドボンと服のまま飛び込み。) [Wed 28 Jun 2006 23:07:09]
リュンメル > (布で包んだ長物を肩で支えながら、川縁に男が歩いてくる。鼻先に黒い色眼鏡を掛けたその顔はあからさまにダルそうで、一筋の汗がつぅっと垂れている。どうやら涼みに来たらしく、水辺によると、素手で川の水をバシャバシャと触れている。) [Wed 28 Jun 2006 23:02:53]
お知らせ > リュンメルさんが入室されました。 『暑ぃ……』 [Wed 28 Jun 2006 22:58:35]
お知らせ > ネシュカさんが帰りました。 [Wed 28 Jun 2006 01:30:44]
ネシュカ > (生ぬるく、湿った風を肌に受ければ微苦笑を漏らした) ――本当に、こちらは暑い (まだグングスニクを出て一年を数えてはいない。ヴェイトスの初めての初夏――既に夏に移り変わりつつあるが――についていけるはずが無い。肌にうっすらと滲むような汗に正直言って辟易していた) (道すがら落ちていた小石を軽く蹴飛ばした。道から外れて草むらの中、涼しげな水音など聞こえやしない)  (ブーツは女の緩い歩みを響かせながら、居住区へと消えて) [Wed 28 Jun 2006 01:30:41]
ネシュカ >  慣れんものをつけるものじゃないな… (どうせ家に帰って眠る頃には外してしまうし、こんな夜遅くに出会う者などないだろう、と高を括った。少々歪んで頭に止まる蝶は少し滑稽に見えようか) (左手で軽くショールを押さえて、ちらりと視線だけ空へと。機嫌の悪そうな空模様に、明日は雨かな、と、言葉を零す。本当なら、曇りの内に自宅へと帰るのが正解なのだろうが、歩む速度は変わらずに) [Wed 28 Jun 2006 01:23:02]
ネシュカ > (歩みの途中で吐き出される溜息は、茹だる様な暑さの所為か。もっと湿気の無いで夜であったならばまだ過ごしやすいであろうに) (夏はグングスニクの方が良いな、とごちて、軽く前髪を掻き揚げる。指先に髪留めが当たれば、髪留めがずれてなかろうか、と、不安げに視線は上。見えるはずは無かろうが) [Wed 28 Jun 2006 01:15:18]
ネシュカ >  (カンテラの灯が踊る) (特に宛てもないまま川沿いを歩いた。そもそも散歩というには多すぎる時間だが、それを女が気にすることは無い。曇り空で灯りも歩くには足元が心もとなく、橙の灯火に照らされて浮かび上がる道を頼りに歩く) …することが無いとつまらんな (以前は学問という暇つぶしもあったものだが) [Wed 28 Jun 2006 01:08:42]
お知らせ > ネシュカさんが入室されました。 『(ぼやり、と)』 [Wed 28 Jun 2006 01:01:50]
お知らせ > フェイロンさんが帰りました。 『此れから強くなる光、それを頼りに…。』 [Wed 28 Jun 2006 00:20:12]
フェイロン > (どんな険しい事であれ、恋人が傍に居てくれて、さえあれば己は頑張って、その立ちはだかるものを乗り越えてみせる、つもりでもある、1人じゃなく2人で。)…あは、大丈夫やって…クレハなら、何やあっても、問題ないわ…。(小さな微笑み向けながらも頷いていた。 互いに、共に手を取って何事も、突き進んでみせる、出来ると思っているのは、きっと…2人だけだろうか―。) [Wed 28 Jun 2006 00:19:34]
お知らせ > クレハさんが帰りました。 『たった一つの光があれば・・・それでいいですよね?』 [Wed 28 Jun 2006 00:14:37]
クレハ > (山あり谷あり、それが人生。 たとえどんな壁が立ちはだかろうとも、この人となら乗り越えられる気がする・・・) えへへ、あまり期待はしないで下さい・・・ダメだったとき申し訳ないですから (笑みを一つ。 口付けに応じて) (今から続く道は険しい険しい道のり。 押しつぶされそうな悲しみと苦労が押し寄せてくるだろうけれど・・・私たちなら・・・・・きっと ) [Wed 28 Jun 2006 00:13:45]
お知らせ > 赤目の鼠さんが帰りました。 『(恋? 愛? 想い? 絆? ――そんなもの、私が取り込んであげるわ――)』 [Wed 28 Jun 2006 00:12:22]
赤目の鼠 > ( 恋は障害があればあるほど激しく燃え上がり、また二人をつなぐ糸も太く強くなっていくと聞く。だが――ルミニアとて単なる障害のひとつで終わる気などサラサラない。初めこそ予定外の事態にあせっていたが、だんだんとこの状況を楽しみ余裕も生まれつつあった。”純粋な愛の前に、悪は滅びる――たいした御伽噺ね。いいわ……最高の暇つぶしじゃないの。”にぃ、と口の端をゆがめて、悪女は笑った。”クレハ、フェイロン――貴方たちのその絆ごと、この『Unseen』が飲み込んであげる。”新たな決意を胸に、悪の花はよりいそう咲き誇る兆しを強めていく。鼠の気配は、やがて闇の中に消えて―― ) [Wed 28 Jun 2006 00:11:21]
フェイロン > (強く握るそれは互いの想いを知らすかの如くでもあって愛しく愛が強い故にもそうなっているか、互いに何かあれば話して、慰めては慰められる、と言う風に。僅かな前進でも感じられれば、それも最高の幸せでもあるかの如く。道は険しくても、何れは、と願いながら)…うん、ほなら、今度それを期待しとくなぁ?(にへら、と緩んだ笑みを向けなら小首傾けて見つめていて、ちゅっと頬に口付けを落すようでもあって) [Wed 28 Jun 2006 00:06:30]
クレハ > (強く、強くフェイロンさまと繋がっている・・・それは精神的な意味を含めて。 愛という言葉を経由して私たちは繋がっている。)(幸せは着実に近づいてきている・・・ように思える。実際はそう簡単には行きそうも無いのだけれども・・・) どうでしょうね?今度あったときにでも聞いておいて見ます。たぶんOKしてくれるとは思いますが・・・(いいでしょう と、笑ってこちらも小首を傾げる) [Tue 27 Jun 2006 23:56:25]
赤目の鼠 > ( フェイロンとクレハの主を天秤にかけて揺さぶれば、フェイロンに傾くと踏んでいた悪女のミスである。予定外の方向に自体が傾きだしたことを察して、ルミニアは僅かな焦りを感じていた。フェイロンはクレハの主に会うという――それならば、己も一緒についていって、その主様とやらにあってみるのも面白いかもしれない。”情報は、多いほうがいいものね。”さっそくフェイロンが帰ってきたら、クレハの主に会いに行かないかと持ちかけてみよう。草陰から覗く二つの赤目が、怪しく光った。 ) [Tue 27 Jun 2006 23:52:23]
フェイロン > (指を絡め、手を掴み繋ぐようもでもあって、心地よさ、安堵を覚えながら)…ぅん、一緒に、なりたいわぁ…。(うん、と同意しながらもクレハを見つめ、今後の事を多々と思い浮かべ抱きながら。)…え?クレハのご主人様と?(己が言った言葉を返されるような言葉には驚くけれど、恋人の主がどんな人なのか、興味ないといえば嘘になる、故に、興味はある。そして)エエんやったら、ウチ、逢いたいなぁ…。(エエの?と言う風に見つめて小首傾けていて) [Tue 27 Jun 2006 23:48:56]
クレハ > (こうして触れ合うのも久しぶりの気がして、心地のよさに笑みがこぼれ) ええ、フェイロンさまと一緒に・・・幸せになりましょう (そのためにも、私は私の主人と話をつけなければならない・・・・全ての人が、幸せを得られるように) そうだ、私のご主人様にフェイロンさまも会って見ますか? (横目でフェイロンさまを見やって少し表情が明るくなって) [Tue 27 Jun 2006 23:40:14]
赤目の鼠 > ( 最近あんまり絡めないのをどっかの誰かが謝罪しているその一方で、夜の気配に身を沈め、じっと監視を行う使い魔一匹。屋敷で待機中のルミニアには、その映像が鮮明に送られてきていた。”……冗談じゃないわ。”小さく毒づいて、二人の話に耳を傾ける。 ) ( ”クレハの主様までこられたら、裏家業もろくにできないじゃない。”これは由々しき問題だ、と眉を寄せた。 ) [Tue 27 Jun 2006 23:39:04]
お知らせ > 赤目の鼠さんが来ました。 『(そんな二人の様子を草むらの中から見つめる視線がひとつ)』 [Tue 27 Jun 2006 23:36:09]
フェイロン > (頬擦りをしながらも手を重ねあうそれには心地よさを感じていて)…ホンマに…?クレハが、喜んで貰わんと、ウチ…嬉しくないから、な?クレハも、ウチだけやなくて、幸せになってもらんと…ウチ、イヤやで…?(言葉を向けるそれは囁く言葉。力弱い声音でもあって。)…ぅん、ほなら、また…そぅゆうお話、しよぅなぁ?ウチのご主人様にもお話、もせなアカンやろぅし、なぁ?(ぎゅぅ、と抱きつきながらも目を細めた小さな笑み向けて) [Tue 27 Jun 2006 23:32:32]
クレハ > (抱きつかれると抱きつかれたその手に自分の手を重ねて、頬擦りには少しだけくすぐったそうに・・・) ううん、いいのですよ・・・ただこれは、幸せすぎて困っているだけですから。謝る必要はありませんよ (視線は川に落としたまま、苦笑いしながらそう言い返して) そうですね、今度夢霧さまと話し合ってみなければいけませんね・・・いつまでもあの屋敷じゃ、いつ崩れるかも分らないし  [Tue 27 Jun 2006 23:20:29]
フェイロン > (しゃがむクレハの姿を眺めていれば、後ろから、包む様に抱き締め、と言うのはクレハの方が身長高い故に、己は後から抱きつく形でもあり。頬擦りをしながらも)…クレハにそないに思わせるんウチ、イヤやわぁ…ウチが我侭やから、そないに、させて……ごめん、な…?(眉下げながらも顔を覗き込みながらも見つめていて)…その辺は、ウチ、これ以上は言えへんし、ご主人様にも聞かんと、アカン事やし、なぁ…?それに、クレハのご主人様も同意せなアカンねやろぅ?って…クレハ…お掃除とか苦労してそうやなぁ…。(愚痴り始めるのには、苦笑いをしていて) [Tue 27 Jun 2006 23:15:53]
クレハ > (大きくため息を一つ。 しゃがんで川の中に手を入れて、川の冷たさに心地のよい物を感じており・・・) 私だってずっと傍にいたいですよ・・・・・・そりゃあ辛くは思いますが、フェイロン様に心配していただくなど・・・・・・(申し訳なくて というフレーズがでる前に、フェイロン様の次の言葉が引っかかった) ―――夢霧さまも一緒に・・・?(むぅ 唸り声を一つ) 出来なくはないですね・・・もともと夢霧さまは貴族でもないし、屋敷を持つ必要も無く・・・・大体あの屋敷は夢霧さまのものですらなくて・・・・大体なんであんなぼろ屋敷に住んでいるのやら。掃除する私の身にもなってほしいものですよ、まったく・・・・(愚痴り始める) [Tue 27 Jun 2006 23:11:00]
フェイロン > (己の言葉に視線を向けて驚くのはお互いにも同じでもあった、そして…視線を川に戻しているのを見ればそっと隣に並びながらも見つめていて。続く言葉を特に何も言わずに聞き入っていた)…ん?ウチは、クレハに傍に居って欲しいで?いつまでも、ずっと…でも、ウチってクレハにそんな辛い想いさせちゃってたんやろか…?…でも、クレハも、クレハのご主人様も一緒に来たらエエのになぁ?(おばかな狐の発送、そして、無理やなぁ、なんて眉下げた笑み、あはは、と頭掻きながら、俯いていて) [Tue 27 Jun 2006 23:03:36]
クレハ > (聞こえる声は・・・選択肢の一つ、フェイロン様のものであって。 これには少し驚いて視線をそちらに向けるものの、しばらくして視線は川へと戻される) そう、人生最大の選択。―――でも、どっちを選んでも後悔は残ると思うの (足元の小石を蹴って川へと。 石は小さく波紋を作って、その波紋は川の流れにかき消されて・・・) ねぇフェイロン様・・・私、どうしたらいいのかなぁ? [Tue 27 Jun 2006 22:55:02]
フェイロン > (本人からしてみれば、気付かれてないと思っている故に、少しずつ近づく様な感じでもあった、そして…続けられる言葉には、ふと何やら疑問系にもなっているそれには、へ?と言った感じでもあったのだが…。)……人生最大のせんたく……?(そんな言葉をポツリ零れた、何の事を考えてるんだろうか、と心底心配しながらも見つめて問い返してしまった―。) [Tue 27 Jun 2006 22:50:54]
クレハ > (気づけば、川の流れも幾分穏やかになったようで。 思いはこの川のように、私の心も清らかな静かな流れになればよいのに・・・と)(ふと気づいたのはその水面に映る・・耳? 気にはなったものの、そちらへ視線を向けず。 というか、今はそう言う気分ではなかった。) ―――人生最大の選択って・・・やっぱり難しいですよねぇ (独り言なのか、耳だけ見えたその人に問い掛けたのだろうか。そんな風にクレハは言った) [Tue 27 Jun 2006 22:43:49]
フェイロン > (後からでも、判る、その恋人の愛しい人の頬に零れる伝う雫…そして、月夜に写る恋人の姿、見つめながらも眉下げた表情、何を考えているのだろう、何に対して悲しんでいるのだろう…そんな想いが一杯一杯に気になって気になって仕方がない、そっと…そっと…気付かれない様に近づこう…。)………。(近づいていけば、次第に川に月明かりに照らされる川の水面に姿は僅かに耳の部分が見え始めてしまうだろうか―。) [Tue 27 Jun 2006 22:38:14]
クレハ > (頭に浮かぶのは大切な人・・・・フェイロン様? 夢霧様?  選ぶことなんて出来ない、どっちも大切な人だから)(フェイロン様は私の命よりも大切な人。一緒にいようといってくれた人。全てをささげる人。)(夢霧様は私の生き方での一番大切な人。この街に来て初めて優しい心に触れて。そしてはじめてのご主人様) 決められないよね・・・・こんなこと・・・。 二者択一なんて・・・ズルイ (そう呟いた後に、頬から水滴が伝う。 悲しみの結晶ではなく、壊れてしまいそうな自分への慰め) [Tue 27 Jun 2006 22:32:29]
フェイロン > (恋人の姿を、遠からず見つけたのか、ご機嫌よくか、近づこうとしたのだが…ふと、聞こえた僅かな声に、え?と言う風に驚いた瞳で、立ち止まった、喉まで出た、恋人の名…押し込めながら…どうしたら、いいのだろうか、と思いながらも立ち止まって言葉、耳にしていこうかと、狐耳が動いた。) [Tue 27 Jun 2006 22:29:56]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 『(近からず遠からず、そんな姿を見つけて―。)』 [Tue 27 Jun 2006 22:22:52]
クレハ > (途中、流れの激しい川に視線を落として。 硬く握り締めた拳。 流れを見つめると自分の心と酷似しているように見えてきて・・・・そう、私の心はまさにあの川の流れのように激しく荒れていて。とても一人じゃ背負いきれない責任と感情の狭間に立たされている) ――――どうにかなってしまいそう・・・いっそ、川に身を投じてしまったら、どんなに楽か (自嘲するが如く少しだけ微笑んで) [Tue 27 Jun 2006 22:21:02]
クレハ > (少しだけ俯き加減。ため息のような、そんな吐息を一つ吐き出して増水した川のほとりを歩く  表情は暗く、思いつめたようなそんな光を瞳の奥に抱えて) [Tue 27 Jun 2006 22:14:09]
お知らせ > クレハさんが来ました。 『(トボトボ・・・)』 [Tue 27 Jun 2006 22:11:07]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 [Tue 27 Jun 2006 02:07:47]
アイリ > ( そうしてその晩、アイリーン・アルベント及び傘下の騎士団は泥水にまみれて土木作業にいそしんだ。 ) [Tue 27 Jun 2006 02:07:36]
アイリ > 降り始める前に終わらせますよ! 一斑、二班、作業が遅かった方が撤収作業持ちです! 三班は両班の足を引っ張っらぬよう急げ!貴方達も居残りの対象にしますよ! ( 各自に発破をかけて自らも一斑に加わらんとハンマーを持って杭を担いだ。 各々気合が入ったようで結構。 さて、終わらせてしまおうか――――。 ) [Tue 27 Jun 2006 01:58:07]
アイリ > 枠材の手筈は整いましたか? そろそろ始められると助かります。 ( 土木員の頭目に声をかけ、大きな杭や丸太、網などが持ち込まれている現場に赴く。 これらを使っての作業は流石に本業に指示を出してもらわなければしっかりしたものが出来ないだろう。 準備よし、との報告を受けて作業を続行する。 今の所、ペースは悪くないようだ。 ) [Tue 27 Jun 2006 01:49:12]
アイリ > ( 長い黒髪は結わえて頭の後ろに。 肩まで捲ったシャツと汚れた手袋、土建屋が履く様なワークパンツ姿で現場まで降り、膝下まで川に沈めながら一人一人に指示を出し、時に手を貸していく。 戦争の無い時勢、屈強な騎士達の身体を持て余しておくよりはこの方がよっぽど有用だろう。 こういうことは別に今日に限った事ではない。 地方村や僻地などに赴いて街道整理を行ったり様々だ。 ) [Tue 27 Jun 2006 01:40:42]
アイリ > ( あまり良い天気だとは言い難いが、今の内に作業をしておかなければ被害が出る。 そう判断して、幾つかの団を動かした。 昨夜の豪雨で決壊した川があると聞いて調査をはじめ、現在はその応急的な処置を行っている。 騎士団員と土木作業員が仕事を分業しての夜間作業。 流石に鎧やドレスを着て現場に当たるわけもなく、動き易そうな作業服で指示を出していた。 決壊はそれほど甚大ではないが、また大雨に見舞われたらその限りではない。 これだけ人手があれば今夜中に済むというし、夜を徹してしまおう。 ) [Tue 27 Jun 2006 01:35:28]
お知らせ > アイリさんが来ました。 『 第二班は下流へ移動、三班は土嚢の運搬を急げ! 』 [Tue 27 Jun 2006 01:30:48]
お知らせ > ジャイロさんが退室されました。 『―――ダッシュ―――』 [Mon 26 Jun 2006 22:36:03]
ジャイロ > (ウサギは石ころを蹴飛ばす。遠く遠くへ飛んでいった石は、トコトコと歩いていた野犬にあたる。 野犬がこちらを見る。 目が合う。 さあ逃げようか。) 嗚呼、こんなところもヴェイトスのいいところであります (平凡な日常にちょっとした刺激をくれる、そんなヴェイトスが私は大好きだ) [Mon 26 Jun 2006 22:35:50]
ジャイロ > (耳を上下に揺らして、ウサギはどこか楽しそうに小さく微笑みながら。夜道を歩く。 舗装もされていない、砂利と石がゴロゴロと転がっているような道だけれど、そう言うところがヴェイトスのいいところだとウサギはそう思う。 ずっとずっと、いつまでも私の好きなヴェイトスであって欲しい。少しづつ変わっていくけれど、それでも根本的に変わらなければそれでいいと思う) [Mon 26 Jun 2006 22:30:36]
ジャイロ > (そう言えば・・・と、ふと思い出したのが先日頼んでおいた防具のこと。 まだ仕上がるまでには数日を要するようで・・・なかなかのいいものが出来ているようである。私には勿体無いくらいのものが) ちょっとだけ楽しみであります。 [Mon 26 Jun 2006 22:20:59]
ジャイロ > たまにはこういうのも良いでありますねぇ・・・聞こえる川のせせらぎ、吹き抜ける心地よい風・・・(多少湿ってはいますが) 久しぶりの散歩と言うものは、何か新しい発見と言うものが出来るであります (例えばあそこの角にはケーキ屋さんができたんだなぁとかあの土地にはお肉屋さんが建ったんだなぁとか!  それもこれも我ら騎士にとっては守るべきかけがえの無いもの。) [Mon 26 Jun 2006 22:12:39]
ジャイロ > 今日は久しぶりに外を歩こうと思い・・・それなのに曇り空とは、随分とおあいにく様なのであります。 そう言えば梅雨と言う時期に入ったと言う話を兵舎内で聞いたような聞いてないような・・・・ (見上げる夜空は曇り模様。その内雨が降るかのように、ドヨドヨとした雰囲気をかもし出している。 ウサギは今更ながらに雨具を持ってきていないことを悔やむ) [Mon 26 Jun 2006 22:03:44]
お知らせ > ジャイロさんが来ました。 『散歩であります』 [Mon 26 Jun 2006 21:54:11]
お知らせ > ライヤさんが退室されました。 『うふふ…いやだわ。「今から」ですよ……?(淡々と語りながら問い詰める。)』 [Mon 26 Jun 2006 01:18:54]
お知らせ > エトワールさんが退室されました。 『 …い、今でよくない!? ( あとで正座⇒土下座⇒桃の力コンボ。 嘘吐きイクナイ )』 [Mon 26 Jun 2006 01:14:27]
ライヤ > 何時もの凛々しい格好も良いのですけど、こぅ……可愛らしい桃の力格好も似合うと思うんですよね。 たまには姉様達の気分転換として……ね? (引き攣った笑みが見えるが、気にしない。取られた手を絡めて歩き出す。ちなみにそんな入浴シーンを見たら、『お手伝いします」と言い出すこと間違いなし。其処で「水着」とか言い出すかもしれない。気を付けろ!) ………。  (はい、となりでぽそぽそぽそ呟いた内容聞こえました。 ※確定ロール良くない。  でもホラ。隣で腕を組んで歩いているわけで―― 断片的に聞こえた事は間違いないんじゃないかな!) ……………… さて。 (きゅ。腕に絡めた力を強くして) ………エトワールさん後で、私とゆっくりお話しましょう。何いろいろ積もる話を、たった今 思い出しまして。  [Mon 26 Jun 2006 01:11:14]
エトワール > 水着…は縁が無いだろうなぁ。 お風呂だって結構大変だし。 ………な、なにその具体的なビジョン…!!! ( 身体を洗わないわけにもいかないし、色々面倒臭い入浴をしているわけで。腕外したり脚外したりという無防備な格好、あんまり人に見せたいものじゃない。 そして全然別のものを見られた! 桃の力見られた…! 逸らし気味だった顔をぎぎぎと戻して引きつった笑みを頑張って作る。 ) …… ……… ……出来る範囲で…っ。 ( 嫌な話の直後、否定もなにもあったもんじゃなく。 こぅ、体型維持の運動のコーチとかならがんばるよ! 皆お菓子食べすぎだもの…! ) も、問題なんだ? でもヘンな事をしてたわけでもなく? …気分転換っていうかやり場の無いストレスの発散に見えたけどね。 ( よし、何とか誤魔化した気がする! 余計な事を呟いたものの、当面の危機を脱出したと一安心。 ようしエスコートしちゃうぞ、とばかりに手を取った。 …最後なんか、主語が抜けたようなー。 ) [Mon 26 Jun 2006 00:59:10]
ライヤ > ……それは残念です。エトワールさんの水着姿は色々な意味で見てみたかったんですけど………代わりに、レースを使ったディープピンクのドレスを着て「 く ね 」 なんてしてもらう事で我慢しましょう。 (ふ、と心底残念そうな溜め息。 ビキニのエグイ水着か、ものすごく可愛い水着かどちらかを考えていたのに。――腕を開閉する様子――始めてだ――を見るに、本当に濡れるのは避けた方が良さそうだ) ……じゃあ、雨の日と海をエニシさんにまかせるかわり、雨で退屈している姉様達のお相手、よろしくお願いしますね…?(  に   こ  )(さらりとたっぷり含みを持って言ってのける辺り、青猫娼婦の1人であるということを力説中。) (何か、警戒され始めている。が、此処で引いては要らぬ誤解をされる恐れがある。更に笑顔で) ……ええ、それならいいんです。それなら。 問題は、何処から「偶然」見かけていたかという話でありまして――…まぁ、繰り返しになりますが、見ていないなら、いいんです。 いえ、変な事をしていたわけじゃないんですよ…? (そ、と腕を取ろうと手を伸ばして、歩き出す。 )ちょっとした………気分転換と、願掛け、後は心のうちで(おねだりの)予行練習をしていただけで。 [Mon 26 Jun 2006 00:45:15]
エトワール > 行き帰り、馬車とか使えれば――――あぁ。 ( それであんな挙動不審だったのか、と言葉を呑んだ。 使えない事情があったんだろう。 ) なんか表面コートされてるみたいだし、雨くらいなら拭けば良いんだけど、海は駄目だね。 間接がおかしくなっちゃう。 結構隙間も多いし。 ( 他人事みたいな表現になるのは、自分の義手の事を良く知らないから。 貰い物だし、目を覚ませば既に取り付けられていたし。 見られるのには慣れているし、指をにぎにぎしてみたり、星精霊の御守りの入った左腕をパカッと開放してみたりしてみせる。 やっぱり少しだけ湿っていた。 ) あ、そっか。 ゴ…エニシくんも居たんだ。 海と雨の日は任せようっと。 ( ともあれ?と首を傾げてすっかり油断していた所に嫌な間が戻ってくる。 あれは何か凄い色々思惑を巡らせてる時の顔だ。 要警戒要警戒。 ちろ、と少しだけ視線を戻した。 ) 今さっきそこで偶然見かけて丁度ライヤさんが振り返ったんだよ。 ええと、うん、本当にご苦労さま―――。 ( 饒舌になってみた。 空々しい声で労いの言葉など付け加えつつ。 傍から見たらなんてことない帰宅風景なんだろか。 これ。 ) [Mon 26 Jun 2006 00:33:12]
ライヤ > 面倒なんですよね。濡れると染みになったりするので、気も使いますし――…かといって、仕事ですから下手な格好で出るわけにも行かず。――?  エトワールさん も……?(ああ、そういえば。――忘れていたが彼女はクランク。カラクリ仕掛けの手足なんだっけ。普段まったく気にしていないから、意味を理解するのに少しかかった。)……やっぱり、濡れると大変なんですね。(気がついて、よくよく考えれば、錆びる可能性もあるんだろう。 まじまじと眺めてしまった自分に気がつき、顔を上げ)――いえいえ。ならば、せめて雨の日のお使いは、控えていただくようにお願いしましょう……? 姉様達も、今の話しを聞いてまで、意地悪なんてしないと思いますし。 ――ほら、今はゴンベ――(訂正の咳払い)――エニシさんもいらっしゃるから…。 ええ。――ともあれ。 ( 不自然な態度だ。 エトワールさんなら、本当に何も未定なかった時は、もっとあっさりとした態度をとる。―――つまり、これは) ……………。(じぃ。 )(無言でたっぷり見つめて) ……… 何も、 見ていない というのなら、 それはそれで構わないのですが―――もし見ていらっしゃったのならば。 ――…まぁ、その。 (ふ、と淡い笑みを浮かべ) 娼婦って たいへんなんですよ(棒読み) [Mon 26 Jun 2006 00:20:01]
エトワール > あ、ああ。 そういややっぱり和装って雨の日大変なんだ。 ちょっと疑問解消。 私もちょっと雨は気をつけなきゃだけど。 ( あれ、絶対濡れるよなぁ、とか前々から疑問に思ってた部分。 やっぱそうなんだ、と。 雨と海は己も苦手とするところで―――何か上手い防水靴でも作ってもらおうかって前々から思っていたところ。 んん、普通に疲れてるだけなのかな? などと思惑もなにも全然気付けないのはやっぱり鈍いんだろうか。 ) …そりゃ沢山持てるけどさ。 どう考えても馬車と御者一組あった方が持てる量は――――いやいい。 っていうか言わないで…! 多分もっとややこしい事になるから…っ! ( 青猫娼婦は基本的に気分やで退屈そうなのだ。 玩具が反抗してみせれば大喜びで次の遊びを考えるだろう。 本当どす黒い気侭な人ばっかり。 ) えっ… ( びくっ。嫌な予感にだけは敏感だ。 ) ――――何の事かな――――。 ( 存ぜぬ、と目を逸らした。 見てないったら見てない。※という顔。 ) [Mon 26 Jun 2006 00:05:51]
ライヤ > (是非分けて欲しい所ですが、生○の白石さん曰く、「単位やステータスポイントは売買するようなものじゃない」らしいので、諦めて個々で頑張りましょう。――何の話でしょうね、まったく) あら、普通に話しているつもりなのですが――…雨の日の外出で疲れてしまったみたい。(大丈夫、貴方は謝るような事は何もしていない。 こちらがただ恥かしがっているだけだ。 自分の行動へのフォローを何処からするべきか。はたまた、まったく見ていないのでフォロー等する必要が無いのか――娼婦の頭の中は、その事で一杯一杯です。 口は動いていても、頭の中ではそんなことを考えているから、見つめる瞳がガラス球のように、真っ直ぐで――) ……まぁ、皆さんエトワールさん相手のお使いだと、容赦がないですね。 ――とは言いつつも、私も色々頼んでいるので、人の事は言えないのですけど――…そんなに重いのでしたら、今度姉様達に一言言っておきますね。 ( 不意に、一歩近付いた。 近付いた分だけ赤い光は近くなる。 ) ……ところで。   (もう一歩) ……ど、   こ、からご覧に……?  [Sun 25 Jun 2006 23:54:07]
エトワール > ( タフネス分けてあげるから感覚下さい。 限界値:タフネス13、感覚。 体力馬鹿でにぶちん。 ) な にそのちょっと、なんか、普通に喋ろうよ…! 普通に…っ。 ( ここで先に謝ったら負けだと思った。 スィングする傘の先の所に誰かの頭のイメージとか湧いた直後だけに。 覗き込む瞳がちょっと虚ろな気がするのは多分赤で照らされてるからだ、と思いたい。 ぎぎぎ、と首を曲げて目を合わせ、にっこり微笑んだ。 ) うん、私も軽くトレーニングして買い物して今から帰り――――ああ?ええっ? と、うん、ちょっと今日重いカナー!! ( あはははは、などと特に意味の無い笑いを上げて誤魔化しておく。 中身、化粧品とかお菓子とかコットンパフとかそんな。 小指で持てるね。 ) [Sun 25 Jun 2006 23:42:30]
ライヤ > (「ヒィ」―つまりは、息切れの声だろうと。 悲鳴だなんて思っていても、思ってないよ) [Sun 25 Jun 2006 23:33:07]
ライヤ > (感覚6で気が付いた客の弱点を器用さ5で責めます。 しかしタフネス2なので、燃え上がらせた客放置で先に果てるとか、そんな素敵な仕事っぷりです。 青猫で自分が流行らない理由の一つである。) (移動した視線の先に、顔見知り) ――― え    とわーる さん。(瞬時に状況を理解。OK把握した。何処から見られていたか聞く必要がある。 が、小さな悲鳴が聞こえたところをみると――ある程度、こちらを見ていたらしい事が判った。 判った。――― 近付かれるにつれて、赤い反射光を請けて、娼婦の顔が下からライトアップ。 しかも赤い。) ……………… (両手で握ったままの傘を、そろそろと抱えて) ……ごきげんよう。今       晩 は 。(妙に間延びする声――淡とした双眸がエトワールさんの瞳を覗いて、覗いて、見つめて、見つめて――) ええ、これから青猫へ戻       るところで  す。 ……。 エトワールさん、は、  お使い帰り、ですか? ……「ヒィ」だなんて声が聞こえるという事は、その荷物、重いのでしょう      ね? (聞こえてた。)  [Sun 25 Jun 2006 23:32:35]
エトワール > ( 高い!余計な能力が高い! そしてよく考えると今夜。 ――――私、真っ赤に輝いてるね…腕とか、脚とか! つくづく隠密には向かない体質である。 気づいた時には既に時遅く。 貴女が振り返ると、それはもう即座に誰だかよくわかる赤い警告灯人間が麻袋を抱えて棒立ちしている。 ) ヒィやぁ、雨の日にお仕事ご苦労さま――――――今から帰り? ( 開き直ってかっこうつけてオトコマエスマイルなど作って歩み寄る事にした。 コロセウムで培った、爽やかっぽいやつ。 引き攣るな、顔よ。 ) [Sun 25 Jun 2006 23:21:36]
ライヤ > (――― ぴく。 ) …………………。 (視線を感じた※感覚6 仕事では、お客様が何処を触って欲しいかを敏感に察知する為に使っております。 戦闘向けの数値ではアリマセンが、今現在、密やかに精神統一紛いのことをしたために、ほうら―――)      ………。     (髪の毛を一本も揺らさず振り向いていく。――イメージはエクソ○ストではなく、心霊番組の日本人形でどうぞ。 すすーっと水平に視線が移動して)     …………。       ( 瞳 が 光 った  。  といっても、自力で光っているわけではないよ、月光を受けてきらきらと、こぅ―――。 魂的にはとか、謝らなくてもいいのにとか呟きますよ、ええ) [Sun 25 Jun 2006 23:13:47]
エトワール > ―――…どうしよう何か今度は笑ってる…!! ( 登場し辛い―――――買い物コースからふと見かけた娼婦に声をかけようとして後ろから追いかけた赤毛の剣闘士の姿が其処に。 具体的にはゴルフスィングの辺りからみてました。 いや見てません。 魂的には。 とりあえず声をかけるタイミングを掴み損ねてかれこれ(※リアルタイムで)30分。 ほんとうごめんなさい。 ) [Sun 25 Jun 2006 23:09:59]
お知らせ > エトワールさんが入室されました。 『 ( えええ――――っ!? ) ( ※in ものかげ ) 』 [Sun 25 Jun 2006 23:06:49]
ライヤ > ふ、ふ、ふー………   ッ  。  (ぐっと我慢は、客より先にイカナイ為に溜めておけ(←?)握り拳は握らず、客の肉握れ(←?) 罵詈雑言よりも、喘ぎ声ッッッッッ(←????)   娼婦のおまじない とか言いませんが――まぁ、幾らか馬鹿馬鹿しさに冷静にはなれますとも) [Sun 25 Jun 2006 23:02:59]
ライヤ > (その時には、馬車に…!何よりも馬車に慣れていただこう。屋根付き馬車。――閉所恐怖症だとか言っているが、褥の中では、暗い方が好きな男が何をいうのやら――) ……なんて。 (口が裂けてもいいませんけど。 不快度数がナチュラルに上がっているから、余計イライラするみたい。 傘を上下させながら、深呼吸。―――雨上がりの空気が静かに流れ込む。 雨に濡れた緑の香りと共に クールダウンよ私―――)  ………。ふ。 [Sun 25 Jun 2006 22:50:51]
ライヤ > (ワンテンポ遅れて落ちてくる袖を脇に払って)  ―――――――琥珀色の蝶の黒染め。 (今度、あのお客様には、コレを口実におねだりしてみよう。  月光を映して光の流砂のように水が流れる川を眺めながら、溜め息を吐いた。自然と表情は半眼に。 可愛いおねだり術を姉様に教えてもらおう。) ――― 私がやって成功するかは……(わからないけれど) [Sun 25 Jun 2006 22:43:45]
ライヤ > ――――風流だと思ってるのは…(露のついたままの傘を両手で握る――ゴルフクラブを握るように。ゴルフクラブ?なにそれ?とか言わない。 ) 貴方だけ――― (今のところ、視線は感じない。人影も見えない――娼婦はそのまま、傘をぐぐぐーっと後へ捻り上げ) だとっ  (目標、水かさの増した川面) いうの―――っ! ( ぶん  と、思い切り振り上げた 露がパラパラと草の上に飛んで)   ―――――です。 (乱れる裾や、袖を気にせず、一呼吸。) [Sun 25 Jun 2006 22:36:49]
ライヤ > (雨は嫌いじゃないのだけど。雨の日の外出は嫌いだ。――しかし客が関わると成ると話は別。洋装とは違い、和装の己は、雨装備に一苦労――頭巾に、青猫の印の入った番傘に、草履は、諸に泥の中に足を突っ込む事になるとか、裾も心持ち上げ気味に着付けして――…ああ、面倒。) ……馬車酔いするからって。(「歩いて帰る」「せめて雨が止むまでは」「濡れてまいろう――(以下略)」)………泥跳ねた後の着物なんて。(確実に寿命が短くなる。 着れる事は着れるが、客の前に出ていけるようなものではなくなる) [Sun 25 Jun 2006 22:27:23]
ライヤ > (――今宵は晴天。昼間、空を覆っていた雨雲が、嘘のよう。七夕の近い空には、そろそろ黙認できる程度に「川」が見えるだろうか―――からころと下駄を鳴らして川沿いの道を歩いていた。) ……………。 (掌を、胸の前で開いて) もう一雨くると思いましたが、杞憂だったようですね……。 [Sun 25 Jun 2006 22:18:21]
お知らせ > ライヤさんが入室されました。 『(和傘を片手に)』 [Sun 25 Jun 2006 22:14:36]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『そんで、濡れない内に慌てて帰った』 [Sun 25 Jun 2006 03:59:52]
ヴァリス > ( ごろり、と帰る前に一度背を地面に倒した。 )( 彼は大あくびを漏らした後 ) ―――だー。聖職者はこれだから苦手だぁ〜 ( ぶつっと漏らした ) [Sun 25 Jun 2006 03:59:30]
ヴァリス > ―――? ( 彼ははぁともふぅとも言える頷きを返し、 ) もう十分聡いと思いますけどね。俺は ( むすっとした顔をするのは本音を言い当てられたか )( 彼は修道女が背を向ければ、 ) ―――そりゃあね。でも、なんといいますか。 ・・・・・・そうなんです、けどね ( 彼はどこか落ち着かない様子だ。 なんというか、風船が戻るべき場所に戻らないような、そんな感覚 ) ―――それ。幸せかどうかは結構微妙かも ( 彼はぽりぽりと頬を掻き、少女の姿が見えなくなるまでその背を見送り、 ) [Sun 25 Jun 2006 03:59:22]
お知らせ > ヘヴンさんが帰りました。 『( 残したのは言葉と疑問。そして、雨。 )』 [Sun 25 Jun 2006 03:55:44]
ヘヴン >  ――― 探し人は、闇雲に探すよりー、掲示板なりに尋ね人でもした方が、宜しいんじゃないですかー? と、幸せへの手がかりを残して帰りますわー。 ( あはー。 出会いがしらに呟いていた言葉も、実はバッチリ聞いていたらしいというお話。  それだけ告げたら後は振り返らず。 修道服の後姿は、雨の中に消えていく。 ) [Sun 25 Jun 2006 03:55:03]
ヘヴン > それが唯一にして絶対の、最大多数の絶対幸福。 ―――うふふ。 ( 唱える声は楽しげで。 長い沈黙の果ての苦笑いに、きょとんとする素振りは、何処までも他意はない。 )  挑発なんか致しませんわ。お勉強になりましたもの。 貴方の幸せは天秤。 今で十分か、この先に行きたいかー。 そんな風に、私には見えた感じられたってだけですわ。 ですから、それがお気に召さないんだとしたら、やっぱり私は未熟なんですの。  ですから、御機嫌よう。 次は、もう少し聡くなってまいりますわー? ( ふわりと修道服の裾を靡かせて、青年に背を向けかけた修道女が、ふと何かを思い出したように、振り返り。 ) [Sun 25 Jun 2006 03:53:51]
ヴァリス > そうですかね? ・・・・だとしたら、俺に幸せなんてこないかもしれないですよ。 あ、だから自分からみつけるのか。 ・・・・・まあ、見つけられるといいんですけど ( 彼はゆっくりと頭を振る。 そんなこと自分に出来るのだろうか、と。 ) ―――――――。的を射てるかもしれない時点で怖いですね。でも、さっきの俺の言葉はもう忘れてる ( 挑発にしか聞こえませんよ。と彼は苦笑い ) ――――。未熟と言うよりも、聡すぎますよ、貴女。怖いくらいに。 てか、実を言いますと、ちょっと眠いんです。てか眠いんです。時間も遅いですし ( 彼は頭を掻きながら、もう一度申し訳なさそうに頭を下げる )( 何処かで誰かは土下座したっ ) [Sun 25 Jun 2006 03:44:50]
ヘヴン > それは幸せとは言いません。幸せはもっと容赦無く遠慮の無い唯一ですから。 そんな風に思うのは、本当の幸せじゃあないってだけですわ。 ( 躊躇いも戸惑いも覚えるようなものは、結局何かを妥協しているだけなのだと、すら。 教えを説かずに、幸福のカタチを口ずさんだのと同じ唇が、むすっとした表情向けられて、あらーと、不思議そうな声上げる。 )  さあ。恋愛かどうかは分かりませんわ。でも結局それって、見捨てられるのが怖いってだけでしょう? 種族の事は言い訳ですわー。だって、種族が理由で断られるなら、貴方は傷つかないで済みますもの。とっても上手な防衛策ですわ。お勉強になりました。 ( するりと頬に当てていた手を引くと、スッと立ち上がって胸元で手を合わせる。 区切りを示すような乾いた音色が、川辺の空気に混じり――  そして、しとりしとり、糸のような雨が、水面に波紋を散らしだす。 月は何時しか隠れて、空にあるのは雨雲ばかり。 )  それじゃあ、ミックスさん。 ふふふ。一応、なんてつけるのは失礼ですわ。だって、貴方のお気に沿わなかったってバレバレですものー。 ううん、私もまだまだ未熟者ですわー。 ( 下げられた頭に降ってくるのは、あっけらかーんとした声。 ) [Sun 25 Jun 2006 03:37:54]
ヴァリス > ――――あ、そうですか。 でも、俺にはそんな資格はきっとないです。 たぶん、幸せになれたとしても心の底から幸せなんでって思えませんよ ( 彼は思う。 恐らく、幸せになったとしてもそこにあるのは『自分がなっていていいのだろうか』という迷いや躊躇い、不安がずっと付きまとうのだろう、と ) ――。なんか今、俺の恋愛感ぶち壊せられるような発言を聞いたような気がするんですけど。 てか、貴女の考えで言うなら、それは恋愛じゃないといいたいんですか? ( 彼はむすっとした顔で半眼になる ) ――どもども。でも、俺は羊じゃないです。植物と竜と人の混ざり物です。 ( そういうと、彼は手の平から逃げるように首を傾けるだろう ) ・・・・・・・・・・・・ ( ちゃぽん、といい加減冷たくなってきた足首を川からあげ ) ・・・・・・。 えーと、一応。 相談に乗ってくれて、ありがとうございます ( と、彼は小さく頭を下げよう ) [Sun 25 Jun 2006 03:24:23]
ヘヴン > あら駄目ですわ。幸せは僥倖ではありません。 幸せになる資格のないなんていうのは、幸せに甘えているだけの甘えん坊です。 ( まるで、其処に罪の証が染み付いているかのように、手を見つめた青年の傍らで、修道女は、やっぱりきーっぱりと言い切るのだ。 思い煩う躊躇いを知らないからこそ。 …知っていたとて、同じだとしても。 )  つまり、お友達ですのねー。 ( 知ってはいる。でも、好意は知らない。 その二つから導きだすのは、やっぱり単純な答え。捻った応用問題にはまだまだ弱いから、この程度。 )  あはー。 ( つらつらと彼の綴る悩みと逡巡。 憧憬と思慕の混じったような感情は、何処か幼く届く。 憧憬の背を追い続ける少年のように。 だから、零れたのは笑い声。 じんりと重みを増した掌の感触。 受け止める手はその侭に。 ) 恋情よりは、母親を慕う子供みたいですわね。おかーさんをだいすきな子供が、だいすきだって言いたいのに、その方法が分からないで迷ってるみたいですわ。 自信がないのは、種族とか無関係な、貴方という個人ですのねー。つまり。 ( それは、恋慕を向ける相手にではなく、母親に捨てられるのを恐れる子供のようだと。 やんわりと笑って、首を傾げた。 愛や恋が全て奪い尽くすものとは限らない。 でも、彼が幸せを願う方向性というのは、むしろ親への思慕に近く思えた。 )  恋い慕うより、請い慕うような。 ( だから、笑っていて欲しいと願うのかと。 )  ……いえいえ。それが幸せの為のピースならば、私は喜んで聞きますわ。ねぇ、迷える子羊さん?  [Sun 25 Jun 2006 03:15:56]
ヴァリス > ・・・・別に、正直言えば、俺が幸せある必要はないんです。 確かに、幸せであることは僥倖だと思いますし、うれしいことです・・・・ ( でも、と彼は呟いて自分の手の平に視線を落とした ) ・・・・そんな資格。俺にあるんでしょうか・・・ ( 思い出すのは自分の手で奪ってしまった少女の命。 長い間尾を引いてるそれは、彼に躊躇いを生ませる ) ―――いや。大体のことは知ってるんです。 でも・・・・・。たぶんですけど、俺が好意を持ってることは知らないと思います ( 彼はゆっくりと頭を振り、 ) ――――。怖いとか、そんなんじゃないんです。 ただ、彼女が笑ってればいいな、と思います。 ・・・・・でも、彼女は憧れの対象でもあって――。 俺に、彼女の隣にいていい資格なんて――ないんじゃないんだろうかって―― ( 彼は頬にある手に少しだけ顔の重みを任せてみよう。 暖かい手。 仄かに思い出すのは母親のことだったり、彼女のことだったり ) ・・・・変ですよね。断られてもいいんだけど、告白する勇気が無い。 ・・・・もしかしたら、好意を抱いてるけどそれはただの尊敬で、隣にいたいと思うけどそれはただ彼女が笑ってさえくれればいいだけなのかもしれない。 ・・・・・・。 俺は。 彼女の隣に立ちたいんじゃなくて、眺めていたいのかもしれない ( それは理想の存在だからだろうか。 確かに好意を持ってる。 でも、告白して付き合うということはとてもうれしいことだけど。 それが訳もなく怖い。 ) ――あ。 ( 唐突に、彼は思う )( 俺、何はなしてるんだろ ) あ。あわわわ。 なんていうか、何話してるんでしょうね俺 ( 彼は申し訳なさそうな顔をして、 ) いきなりこんな話されても迷惑じゃないですか? ほら、人の恋愛話なんてねぇ? ( あはははは ) [Sun 25 Jun 2006 02:54:08]
ヘヴン >  あー、なるほど。 自分がするんじゃなくたって、幸せであってくれればそれで宜しいんですのね。でもそれっておかしなの。貴方は何処にいっちゃったのかしら。 ( どうでもいいなら、からっぽだなんて。 そんなのはまるで、――― のようだから。 ころころと、笑い声が川辺に響く。 不思議な物語に感心する子供のように。 )  あら。お友達、貴方のお好きな方は、貴方がミックスだってご存じ無いのかしら。でも、だとしたら――それを理由に駄目っていうのは、おかしいですわね。 いつかバレるのが、怖いんですの?その時にはねつけられるのが、嫌ですの? ( きょとんと、双眸が瞬いた。 相手は人間。彼はミックス。阻むのは種族の壁だと、彼は自嘲的に笑った。でも、其処にはこうあったらいいな、という期待の色も見えたから、矛盾のようで。問うてみる。 頬を撫でていた手は、やんわりと包むようにあてがうだけに変わり。 )  はい。ちょっと変でしたわ。 でも、言い切ってしまうには、まだううん、私の勘違いが混ざっているかもですから、ご質問に答えて頂いてから、判断しようと思うんですわ。  [Sun 25 Jun 2006 02:44:26]
ヴァリス >  ? まあ、俺が幸せにならなくても他の人が幸せになるかもしれないじゃないですか。 別に俺がするわけでもなくても。 まあ、俺がなんとかして、幸せに出来るならいいとは思いますけど ( その問いに彼は応えられない。 確かに自分を幸せに出来ないで他人を幸せに出来るだろうかと言う話。 例えば、同じような話で自分さえ守れない人間が他人を守れるかと言う話 ) ( そっと頬を撫でられる感触。 もしかして、子ども扱いされてるのかっ。 と彼は思うがなんとも言い出しにくい ) 告白は・・・・ですね。 ( 彼はどこか曖昧に笑う。 期待と自嘲を含んだ笑み ) ・・・・・たぶん。駄目じゃないかな、と。 好意を持ってる人、人間なんですよね。 ・・・・ミックスの俺じゃあ・・・。 たぶん、その人は、友達でいたいんじゃないかな。 ・・・・・そういう関係は、望んでないような気がする・・・・ ( 自信が無いんだよね、と彼は苦笑し ) でも、一緒にいたい人。守ってあげたい人。平和に暮らして欲しい人。幸せになって欲しい人。夢が叶ってほしい人。 そんな人たちが、ちゃんと笑えたら、いいな。とか思うんですよ。 俺みたいなヤツより、そうなってくれたほうがよっぽどうれしいかな。 だから、彼女に告白できれば十分なんです。 可もなく不可もなく。 断られてもその人が幸せになってくれればいいかな、とは思います。 ( 彼は首を小さく傾げ )  変ですか? [Sun 25 Jun 2006 02:26:56]
ヘヴン > ええ。無理ですわ。 幸せのかたちを提示できない方が、どうして人を幸せに笑わせることなかんて出来るのかしら。 出来るのかしら。方法があるなら、それはきっと私の知らない方法で、それを貴方は知っているから、仰るのかしら――教えて欲しいですわ。 ( 影絵の世界に響く笑い声ではないのだから、無意味で空虚で意味の無い笑いを求めているのでなければ、きっと幸せには理由があるのだ。 でも、それが無いのに幸せで、なんて。そんなのは大罪に含まれてしまうくらいの矛盾。 緩々と撫でる手は、頬に下りて。 )  幸せ。そう、幸せの形。幸せに届く為の方法。 ( 子守唄の響きは変わらず、謳う言葉は繰り返して。 それこそ、幸せという名の果実を勧める子供のように邪気の無い双眸は、黒を湛えた彼の視線を受け止めて。 )  ほら。笑ってくれれば、なんて曖昧な言葉じゃなくて、ちゃんと望みがあるじゃあないですか。 ( ぱっ、と輝くように、笑みが綻ぶ。 望みを見つけたことを、喜ぶように。 )  でも、変な言い方。 夢はともかく、何で、告白が出来ること、が幸せなのかしら。 それって、その先は何もありませんのー?  [Sun 25 Jun 2006 02:17:53]
ヴァリス > 無理、ですか? ( 小さく笑う気配。 彼は怪訝そうに首を傾げ、 ) 変ですかね? ( 皆が笑ってくれれば自分も幸せだ。 それはおかしいだろうか )( ゆっくりと撫でる感覚に彼はどこか居心地の悪さを感じる。 嫌なら手を叩くなりすればいいのだろうが、それを出来ないのが己である ) ―――そうですか? あ、うーん。 でもなぁ、他に俺に幸せになれることって―― ( 彼は片目だけ視線を宙に彷徨わせた後、はたりとその視線が貴女に戻り、 ) えーと。ですね? 例えばですよ? ( 彼は内緒話のように、そっと口元に立てた手を添えて、 ) ・・・・・・まあ、信頼できる人とか――。 えーとですよ? ( ずいぶんな前置きの後、 ) ・・・・・夢が叶うとか告白がちゃんとできるとか ( 彼の頬は朱に染まったまま。 いやはや、なにをぶちまけてるんでしょ、俺 ) [Sun 25 Jun 2006 01:59:34]
ヘヴン > あら、それは無理を仰る。 ( くすり。 小さな笑い声が、川のせせらぎに混じる。 )  貴方は皆に笑って欲しい。 貴方の幸せの為に笑って欲しい。 貴方の幸せの為に、皆に幸せになって欲しい――― ( 言葉を繰り返し謳う声と、緩々瞼を撫でる指先は、深呼吸の律に合わせて。 子守唄の旋律、子供をあやす手のように。 ) ご自分をないがしろになさってしまう方が、誰かなんて幸せに出来るはず、御座いませんわ。 だから、おかしいんですの。  [Sun 25 Jun 2006 01:51:51]
ヴァリス > ( そうだよね、と彼は一つ頷くき吐息を漏らした ) ―――別に、俺が幸せになる前に他の皆が幸せなほうがいいよ。 そりゃあ、俺も幸せになれるかもしれないけど、さ。 ・・・・・・俺が笑うために必要なこと、ですか・・・ ( 彼は瞼の上を擦る指先を気にしながらも、 ) え、えーと。まあ、皆笑っていられればいいかな、と ( 彼は言われるがままに両目を閉じて深呼吸 ) ( 撫でられるのを感じながら、深呼吸。 一回、二回、三回、四回、五回、六回、七回、八回、九回、十回・・・・・・ )( ちと多くない? ) [Sun 25 Jun 2006 01:38:09]
ヘヴン > 当たりー。 そう。人それぞれ。なら、真偽になんて意味はありませんわね。 ( それは、当たり前のように在ると断言したもらを否定しようと、別に構わないというような。 綿菓子のように軽い言葉。 むしろ非自由はその後の問いかけに向いているようで、答えに悩む素振りを、にこにこと眺めて。 )  それじゃ、追求してみると宜しいんですわ。 貴方の周りの人を笑わせたいのなら、まず貴方が幸せでなくてはいけませんもの。 貴方が笑う為には、何が必要だったり致します? ( 彼は、笑顔を幸せと定義した。 ならば、その笑顔を生み出すものは何になるのか。 例えばー? と。問いかける素振りは近い。 こんな会話をしている合間にも、指先は瞼に触れていたのだから。 )  あははー。少し落ち着かれると宜しいですわ。 ほら、目を閉じて。 深呼吸―― いーち、にーぃ、さぁーん。 ( あたふたと慌てる素振りは知らん振り。 指先に感じた振るえをやんわりと抑えるように、する、と指先は瞼を撫で下ろそうとしながら。 音域の押さえられた声は囁くように、深呼吸の数を数える。 ) [Sun 25 Jun 2006 01:32:07]
ヴァリス >  別にいいですよ。 人それぞれですし ( 神様いようといなかろうと。 別に他人の発言を強制したりはしない ) 俺の幸せ、ですか? ( 彼はやや視線を上へと向け、しばし悩んだ後、 ) ・・・・・・まあ、皆笑えて。周りの人が幸せならいいかな? ( ん〜、と彼は少しだけ悩むような仕草の後、うん、と頷いて自分の話を肯定する ) ―――それ。結構堪えるかも・・・・・・。  でも、・・・うあー。まあいいか。 でも嫌だなぁ。そこまで浮べてるかなぁ ( 自分の頬を抓ってみたり、引っ張ってみたり ) ―――いやいや。だ、大丈夫ですよ? ( 目を開けた彼の瞳は黒のもの。 その代わりに彼の頬は僅かに朱に染まっているのだけど ) 大丈夫ですよ? 大丈夫ですよ? 大丈夫ですって? ( 彼は慌てて手をぶんぶんを振る。 )( 瞼をなぞる指先に彼はびくりと身体を震わせた。  ) え、えーと。大丈夫ですからっ。 もう元気ですよ? なんでもないですよ? ゴミも入ってませんよ? むしろなんにも入ってないぐらいにっ!? ( あたふた ) [Sun 25 Jun 2006 01:25:58]
ヘヴン > いないと言って欲しかったのなら、謝罪致しますわ? でも、神様はいらっしゃいます。 ( 空は青くて、海も青い。りんごは赤くて、レモンはすっぱい。そんな既知を語るように、いともあっさり言い切った。 )  ええ。神様は否定されても、幸せを嫌いな方はおりませんわ。ですから、私はそう在って欲しいんですの。 ですから――うん。例えば、貴方の幸せは、どんなものです? ( 逆鱗が無いと言われたら、少し不思議そうな顔はしても、それ以上の追求はしない。 だから代わりに、彼のしあわせの形を聞いてみた。 )  忠告でしょう?人の内面は暴くと不快になる。身を以って示して下さったじゃないですか。 …顔からは流しておりませんけれど、口からは流れておりますわ?顔は精々、浮かべている程度じゃないかしら。 ( にこー。 それはもう屈託無く、見た侭、請けた感覚の侭を口にする。 そんな言葉を綴る合間に、近づく距離は僅かなもの。 )  大丈夫? でも顔が熱くなってますわ。目が痛かったんじゃないのかしら。違うのかしら。ゴミでも入ったなら、見て差し上げますのに。 ( 頬をなぞる指先が、躊躇い無く相手の目の前へ添えられる。 瞼の輪郭をなぞるように、指先が。 ) [Sun 25 Jun 2006 01:11:56]
ヴァリス > ―――。なんだか期待はずれのような期待通りのような・・・・ ( どっちでも言いそうな気がする。 居るとも居ないとも ) ―――そりゃあ、幸せを嫌う人なんて居ないんじゃないんですか? ( 少なくとも、自分は幸せなほうがいい。 自分も幸せで周りの人間も全部幸せだと更にいい ) ――――別に、俺にはないんですけどね ( いやいや、もしかしたらあるかもしれない。 あー、でも無いぞ。触ったこと無いし見たことも無い )(彼はそこでああ、と思う。 自分はやっぱり人間の部分が強いんだな、と  ) ――忠告なんてとんでもないです。 ・・・・でも、まあ、そうです、ね ( どうにも歯切れが悪い彼は頭を掻き、どうにも自分らしくないことをしたなぁ、と思った ) 聡いですよ? 少なくとも、俺のことを言い当てる―――って、それじゃあ俺が年中思ってることを顔からだらだらと流しまくってるヤツみたいじゃないですか! ( うわっ、そんな顔に出ますか自分! と、彼は慄き、 ) ――――いえ。 ちょっと、ね ( と、彼が薄っすらと瞼を持ち上げた。 その瞬間、 )( 少女の細い指先が頬を撫でる感覚 ) ・・・・あ、いえ・・・・・別に。 大丈夫、ですよ? ( 彼はそれだけでしどろもどろになりながら、少女を見上げたまま、どうしようかと悩む )( 顔を動かしたらなんだか忌避してるみたいで不快感を与えるかもしれない。 いやいや、でも、なぁ ) ・・・・・ ( 彼は僅かに頬を朱に染めながら、視線を泳がす ) [Sun 25 Jun 2006 01:01:54]
ヘヴン > 信じておりますわ。だって、神様はいらっしゃいますもの。 ( あっさりさらりと口にする。それはもう、当然のように。 信じている。嘘は無い。何故なら、神は存在するのだから。 )  でも、大切なことは其処じゃありませんわ。 私は、幸せが好きですから。 ( 宝物を見せる時の子供のような響きで、しあわせと。四文字の言葉を口にして。 何処か猜疑めいた視線を向けてくる青年の顔を見やりながら、ふむふむと頷く素振り。 ) ちょっと聞いたことがありますわ。逆鱗って言うんでしたっけ。 なら、そう仰って下されば宜しいのに。 ( それは、彼がそうであると示すような言葉に聞こえたから、不快感を滲ませる素振りに、やはり不可解といった素振りで首を傾げる。 )  ご忠告、承りましたわ。そう思っていらっしゃる方から言われると、信憑性が違いますもの。 ( 反感を抱いたのは、誰かでなくて彼自身。その彼が言うのだから、なるほど。人は内面を言い当てられると不快感を抱くものなのだ。 いい事を聞いたとでも言うように。胸前でぽん、と手を合わせて。 )  あら、聡いだなんてお世辞が上手いですわ。私は見た侭を口にしただけですもの。 ( 何かを気にして瞼を探る素振りと、はにかむ仕草。何処か不均衡な光景を崩すのは、修道女の方。 )  目――どうかなさいまして? ( ひょいと、手が伸びる。 やんわりと指先は、慰撫めいた仕草で頬へ。 ) [Sun 25 Jun 2006 00:54:34]
ヴァリス > また、他人事みたいに言うんですね。 ・・・・それじゃあ、貴女は修道女なのに神様を信じてないんですか? ( 彼が修道女だと思ったのはその服装からだ。 )( どれだけ神様を信じてる修道女がいるかどうかは知らないが、 )( 少なくとも、彼はあまり信じてない ) ・・・・・。 人間が強い人もいますよ。外見人間だけど、身体の一部だけに鱗があって、それを触られると嫌がる人とか ( 服でも隠れるじゃないですか。 と、彼は睨みのような視線から疑うような視線に変わり、 )( そして彼は唐突に息を吐き、力を抜いた ) ・・・・・。だからといって、その人の内面を言い当てるような、ましてやそれをよく思わない人にそんなことを言ったら、反感を持たれますよ。少なくとも、 ( と、彼は一息入れてから、視線を不味そうに横へと逸らし、 ) ・・・・・いい気分はしないです。貴女が聡いのはわかりました。でも、気をつけたほうがいいと思います ( 彼はそっと短い時間瞼を閉じ、今ので瞳が赤くなっていないか心配になった。 鏡を持っていなかったから確かめようが無いが )( 大丈夫、と彼は思う。これぐらいなら、と )( それでも、彼は気になって瞼の上から眼球をそっと撫でた ) [Sun 25 Jun 2006 00:43:14]
ヘヴン > ( 修道女はひょいとその場にしゃがみ込んで、青年の顔を覗き込む。 彼が指先を置いた場所は、普通の人間が心臓を示すのとは、別の場所。 キリバナと竜。そんなこともあるんだろう。 少し間近になった場所から向ける微笑は、やはり単純なほど他意も無く。 )  この世界に当然なんか、たった一つしかありませんわ。在るべき事がそれを阻むのなら、それはどんなに正しく見えたって、正しくなんか無いんです。 それに、修道女は神様を信じなくちゃいけないモノじゃありませんわ。 彼女達は、それを己の為に決めたもの。侮辱はいけないことですわね? ( 意思を強制のようにしては駄目ー。やんわりとひとつを否定しながら、正当のたった一つを言葉の端に匂わせて。 )  ええ。だから見えないから、内面に強く出ているんじゃないかなって思ったんですけれど。何かおかしかったかしら。 鱗も牙も見えないから、見えない所に貴方の竜はいるんじゃないかって。 ( 刀と牙の例えにしたって、見目からの単純な連想。 睨むような視線に対して、どうしてそんな風に見られているのか、それが不思議だとでもいうように。 ぱちぱちと紫色が瞬いた。 ) [Sun 25 Jun 2006 00:35:29]
ヴァリス >  ――――――。 気にしますよ。 在りたいのか、在らねばならないのか。 そんな質問をされたところでわかるわけないじゃないですか ( 彼はそっと自分の心臓の上に親指を置き、 ) ・・・・・・言うなら、それが『当然のこと』で、そうしないといけなくて、そうならなくちゃいけなくて、そう在るべきことが大切なことで――。 ぐちゃぐちゃなんですよ。 ほら、人間でも正しいことをしなくちゃいけないとか。 えーと。 ほら! ( 彼はぽん、と手を打ち ) 修道女なら、神様を信じなきゃいけないとかっ。 なんていうのかな。 それを考えることすら駄目な気がする。とか。 まあ、生まれつきの血によるものですから、今更どうにもなんないんですけどね ( 彼は何処か苦笑いを浮かべる。 月明かりを背に微笑む修道女は何処か艶があり、彼をぞくりとさせるには十分だった。 それと同時に、彼はどこか不可解な感覚を得たが、それが何かはわからなかった ) 見えなくても、入ってるんですよ。ちょっとだけ。 どれぐらい古いかは知りませんけど。 ・・・・・・・・ ( 彼はそこで、修道女に対して目を細めた。 )( それは怪訝の色がとても濃い ) ・・・・・・・・貴女。あまりそういうことを言わないほうがいいですよ。・・・・・いや、なんで、そんなこと――― ( 知っているのだ、と。 彼は怪訝と共に不自然と不快を感じる。 まるで、自分のことを全て見通されてるような不快感が塊となって胃の底で転がってる )( 楽しげに笑う少女に対して、彼は目を細めてまま少女を半ば睨みつけるようにした時間は短いものだった ) [Sun 25 Jun 2006 00:24:34]
ヘヴン > ―――どうして、ですの?( 曖昧な笑みを浮かべ、言葉と意図を誤魔化さんとする青年に対して、修道女は心底不思議そうに、何の他意も交えずに極単純に不思議そうな声を落として、瞬いた。 どうして、気にするの? 紫眼に浮かぶ色は、たったそれだけ。 )  ええ。綺麗な言葉を呪いみたいに口ずさんでらしたから、気になって来てしまいましたわ。 …花言葉通りじゃないから、罪悪感。どうして、そんな風に思うんですの? それは――言葉の通りに在りたいからですの。それとも、在らねばならないから、ですの。 不思議ですわ。それって理想?それとも義務なのかしら。 ( 罪悪感の根源を問いかける。 それは理想なのか、義務なのか。 疑問の色を単純に湛えながら、浮かぶ微笑は崩れない。柔らかく、月明かりと共に其処に在る。 )  竜――竜。そんな封には全然見えませんわ。なら、貴方の竜は心の中にいらっしゃるのかしら。ふふ。 ……そう仰っても結構ですわ。その場合、貴方の牙はその刀。私は其処に食い破られる子羊…嫌だわ、似合わない。 ( くすくすくす。茶化すというには、単純に楽しげな響きだけが多く。 それ故、嘘の響きも混じらずに。隠した口元で笑った。 ) [Sun 25 Jun 2006 00:14:15]
ヴァリス > まあ、気にしないわけにはいかないんですけどね ( そういって彼は曖昧な笑みを浮かべ、見下ろしてきた修道女と視線を合わせるのもなんだか照れるので視線はそのさらに向こう、夜空へと向け、 ) ――――、そう聞こえました? ( 彼はどうにもバツの悪そうに笑い、頬を掻いた ) まあ、あれです。人間悩むことが多いといいますか? ・・・・・・・・なんて言いますかね。 全然、自分の行動が花言葉どおりじゃないなぁ、と思いつつ、それに罪悪感を感じるって言うんですかね? なんか、そんな感じだからだと思いますよ。 そう聞こえたのは ( 少女が辺りに視線を回せば彼もまた少女と視線を同じくし、今度はばっちりと視線が合ってしまった ) ―――――――――――。 違いますよ。 竜人ですよ竜人。 狼じゃないですよっ。 ( むすっ、と彼は僅かに半眼 ) なんですか。それとも狼だぞごらぁ〜恐れ戦き逃げまどえ〜とか言ったほうがいいんですかー? [Sat 24 Jun 2006 23:53:11]
ヘヴン > はい。聞こえましたわ。 花言葉――何だか意外。男の方でも、結構気になさったりするものなんですか。花言葉なんて。しかも白百合だなんて、お見舞いには向かない花ですしね? ( 意外そうな視線はきっと、お互い様。 白百合の純粋を謳いながらも、何処か憂いじみた様子を、近づいて来た修道女は見下ろして。 )  あらあら。本当に切り花――キリバナの方でしたのね。だから、花言葉なんて唱えるんですの?不思議ですわ。綺麗な言葉を、まるで――呪詛のようにお唱えになっていたから。 ( ころり。笑い肥えは屈託なく、変わらずに。 辺りを一度くるっと見渡すと、彼の元に視線は戻る。 )  あら怖い。貴方はキリバナさんと狼さんのミックスだったのかしら。 此処にいる怖い方は、今の所貴方だけっぽく見えますのに。 狼CO?  [Sat 24 Jun 2006 23:45:56]
ヴァリス > ―――あー。聞こえました? ( 彼は聞こえてしまったことに苦笑いを浮かべ、頭を掻いた ) えーと、花言葉ですよ。白百合の ( 彼はそっと息を吐き出しながら一度視線を月へと向けた。 )( そうして月に視線を向けていたのは短い時間であった。彼は再び視線を修道女に直し、近づいてくるのに片眉を上げて意外そうに見た) えーと、キリバナです。実質はミックスですけどね ( だから、これはあまりおかしくないんですよ、と付け加えて彼はもう一度水面を叩いた ) ( 屈託の無い笑みを向けられ、彼はそれに対して力の抜いた笑みで応える ) そうですか? お月見でも危険ですよ。この時間は。 特に女の人だと。 ( だから彼はもう一度首を僅かに傾げ、 )  [Sat 24 Jun 2006 23:34:17]
ヘヴン > ( 一個前の発言、呟きに対してです。 お望みとあらば、直前の台詞に対してであろうと、弁論述べてみせましょう? 何処かで悪魔の微笑むザ・口車。 ―――さて。 )  えぇ。純粋、一途、純真――発音からすれば、心の方かしら? ふふ。そのような言葉は大好きですわ。とても綺麗ですもの。どうなさったのかしら、恋歌でも紡いでらっしゃったのかしら。 そんなに、綺麗な言葉を繰り返すんですもの。 ( 夜闇に溶け込むのは、古びた修道服。流れの中に足を浸した姿を細い細い、新月間際の月下に見やりながら、てくてくと近づいて。 ) はい。こんばんはーですわ。 変わった体力回復ですのね?まるで切り花のよう。 ( キリバナでは無く。僅かに発音を違えて、感想は口ずさまれる。 にこにこと屈託の無い笑みを浮かべながら、んん、と首傾げ。 ) あら。お月見なら、遅い時間じゃなければいけませんわ。おかしなことを仰ってる。 ( 口元に指先あてがって、ころころと笑い声。 ) [Sat 24 Jun 2006 23:26:20]
ヴァリス > ( そしてそれを『とてもきれいな言葉だといえる貴方がわからない!』とか )( 突っ込みを入れそうになって寸でのところで彼は踏みとどまった。 )( 聞き覚えの無い声だったからだ )( 彼は少女を見上げ、 ) ――――わっ。そっちか ( 彼はそして息を吐き、首を僅かに傾げた ) んー。別にそんなことないですよ。どぞ。今、体力回復に努めてるだけでしたからー。 んで、改めまして、こんばんわ ( 彼はぽちゃん、と再び足首から先に入れていた足首で水面に小さく踵落とし )( 彼はそっと息を吐きながら、見上げた少女をゆっくりと見た。 一見すれば修道女。 や、修道女そのものだろうとは思う。 )( なにかと教会関係の方々相手だとどうにもバツが悪い彼は、 ) え、えーと。もう遅い時間ですけど、月見ですか? ( 少し戸惑いながら言った ) [Sat 24 Jun 2006 23:20:37]
ヘヴン > ( ちょっとタイミングを外してるけれど、謝りません。 川辺に響くは青年の苦悩と慨嘆。 其処に混じるは少女の声。 川辺には、質素な修道服を纏った少女の影がぽつんと在って、川辺で刀を手にした姿を見つめていた。 )  純粋、純心、一途―― ふふふ。 お邪魔してしまいましたかしら? ( 謳うように、彼の口にしていた言葉を繰り返して。ちょん、と小首傾げる仕草に、頭布が夜風に揺れた。 ) [Sat 24 Jun 2006 23:15:48]
お知らせ > ヘヴンさんが来ました。 『 それはとっても綺麗な言葉ですわね? 』 [Sat 24 Jun 2006 23:12:54]
ヴァリス > ( 彼はそっと下ろした手で傍らに転がしていた刀に手を伸ばす )( ちゃり、と偽物の刀は本物のような音を立てて彼の手に収まった ) ―――。本物。探さないとね。 ( 持ち上げた黒の模造刀は月を背に、じっと彼の手に収まったままそこに存在していた )( 偽物で、裏の世界の本物 ) ――――あーあ。見つからないじゃんかぁ〜。 メイド服着てる忍法得意な女の―――・・・・・・ ( 彼ははて、と首を傾げ ) ・・・・・・あれは女の子だったっけ? や、男の子に見えなくもないし―――。 あー。 あれだ。 裏の世界だとなんか女の子な気がしたけど実はこっちだと男の子とかそんなオチに見せかけて実は両性とか言ってみる俺がわけわかんねっ!!   [Sat 24 Jun 2006 23:12:25]
ヴァリス > ( 彼はそっとカンテラの光量を落とした。 月明かりだけの空間は闇に呑まれかけている薄明かりの世界だけが彼の視界の中にある。 そっと、その世界の中心に彼は右手を伸ばし、広げた手の甲を見た。 )( 人間みたいな手だと、彼は思う )( その下には基礎になる細い骨があり、太い血管の中には白い血が流れている。 どれも白い血 ) ・・・・・・。純粋、純心、一途・・・・よく言ったものだよね? ( はぁ、と吐息を漏らし、彼は上げていた手を地面に下ろした ) [Sat 24 Jun 2006 23:07:36]
ヴァリス > ( すぅ、と息を紫煙と共に吐き出して、煙草の灰が落ちるのを視線だけで追い、彼はすっかり短くなってしまった煙草を携帯灰皿に押し込んで、揉み消した。 二本目は取り出さなかった ) ―――――。あー。そっか。 ( 彼は一人呟き、左足を水面から上げ、そして下ろして水面を叩いた ) ・・・・・・俺、白百合だけど白百合じゃないんだ・・・・・・ ( ぱしゃん ) [Sat 24 Jun 2006 23:03:18]
ヴァリス > ( 夜の風。 )( 小川に流れる心地よい音色に耳を傾けながら、彼は両手を枕にして夜空を見上げていた。 )( 川辺に寝転がり、足首から先が水面の奥に消えていた。 足を洗う感覚に彼は目を細め、夜空の星に溜息が漏れた ) ・・・・・ ( 彼は懐から取り出した煙草に火を点け、一息吸う )( じりじりと音を立てて短くなる煙草を見つつ、その向うの夜空に広がった星海のなか、月を彼は眺める ) [Sat 24 Jun 2006 23:00:10]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『夜空を見上げていた』 [Sat 24 Jun 2006 22:55:07]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『朝一番で掃除のお手伝いとか。』 [Fri 23 Jun 2006 00:02:36]
ソード > (痺れて動けない処を色々と…(謎)) 片付け、手伝うよっ(流石に下着に興味はない、中身にはあるけど、色々掃除とか手伝おうか…)(手を握ったまま仲良く歩いて帰り…) [Fri 23 Jun 2006 00:02:07]
お知らせ > フィオさんが退室されました。 『家に着いたならきっと扉の近くにゴミ袋』 [Fri 23 Jun 2006 00:01:07]
フィオ > (毒針攻撃>フィオに痺れのダメージ(最強) 寝るとこないかもだから、片付けてからな (思い出したのは本当に汚い部屋。きっとパンツなんか無造作に落ちているはず。 貴方が来たなら速攻で隅っこへとぶんなげるであろう) (繋いだ手は握りつぶさないように、川辺歩いていくはず。他愛の無い話をしながら) [Thu 22 Jun 2006 23:57:26]
ソード > (そのうち毒針が生えたりするかもしれない…(謎)) …フィオのところ…っ!いくー!(嬉しそうに相手の手を取って一気に立ち上がりつつ声を出し…そのまま手を繋いで軽く上下して)…ありがとうっ(頼もしい手だよ、と笑顔で答えつつ、ゆったり手を繋いだまま歩き出して) [Thu 22 Jun 2006 23:55:08]
フィオ > (尻尾で痛くなればテールウィップ何ていう技にランクアップするかもしれない) うっし、今日は俺のとこ来ればいいっす。飯奢るッスよ (立ち上がりながら笑って手を伸ばそうか。 どうぞ、と手つなぎを促す) 大事な友達一人で帰すわけにいかないだろ? (多少ガサガサしているだろうが、手を離すよりましだろ、と笑って) [Thu 22 Jun 2006 23:51:13]
ソード > (尻尾の威力は…殆んどなくて、払われれば簡単に避けられ。 もうちょっとくっついていたかったかもで)大事な…友達…(何となく納得した…らしく、大きく頷いた。 自分も大事、といわれれば機嫌はすっかり直って)…あ、ほんとだ……一緒に帰る?(此方は夜目がある程度利くのでまだ見えてるらしく…) [Thu 22 Jun 2006 23:48:50]
フィオ > あだっあだっ (尻尾で叩かれたのでその尻尾を軽く手で払いのけた。残念そうな顔には流石に首をひねってみせよう) え? (質問には考えた。素直に言うべきかどうか、を。だが、ファンという誤解のままでは流石にまずいなと考えて) ――大事な、友ッスね。 (にっと笑って見せよう) ソードも大事ッスよ (頭をわしわしと撫でよう。きっと年齢も貴方のがまだ低いのだから。 それ以上はまだ踏み込んじゃダメだぞ、と) っと、やっべ。もう回り暗いじゃん。 (と、周りを見渡す。水面と道の判断もそろそろつきにくいかもしれない) [Thu 22 Jun 2006 23:44:36]
ソード > (きっと憧れのフィオ君)……(とりあえず頬を解放して、と相手の手をピチピチ尻尾で叩いてたりで…膝から下ろされるとちょっと残念そうな顔で)…やっぱり…ファンの子とかなの…?(フィオもてそうだし、と…やはり多少気になるみたいで…でもそれ以上は追求しないことにしたのか、頷いて微笑む) [Thu 22 Jun 2006 23:39:06]
フィオ > (どっかの背後も羨ましいこの子。(ぁ) え? 何?? (自分でつまんでおいて、相手のモゴモゴ声に首をかしげた。 とりあえず何をするわけでもないので膝の上から下ろすであろう) で、だ (頭をかいて) 手紙のは、流して欲しいッス (其処は色々あるだろうが、理由はいわない) ――本当にさ、やましい事は無いからさ (睨む相手へ優しく笑おうか。大事な手紙だった、それだけを伝えたかった)   [Thu 22 Jun 2006 23:30:23]
ソード > (此方のお腹はすっきりしてるけど柔らかめ…ちょっと嫉妬)………(罪の意識からか、少し浮んでしまったようで… 楽しそうに笑う相手の指摘に瞳が開いて…少しづつ赤くなって…)……ぅ………ん。(こく、と頷いた… そして俯いたままだった隙を狙われてしまって)…っ!?(一瞬で相手が回転して体勢を立て直した…気が付いたら膝の上に座ってる状態になってて… これがまうんとぽじしょんから逆転する技なのか!とか格闘技通が見ていたら唸ったかもしれない)…な、ならないなら…いいけど。そのー………ちょっと…手ひゃみのひしょがうひゃらまひぃー…(手紙の人が羨ましかった、…と言ったつもりなのだけど、肝心のところが思いっ切りむにーんと頬が伸ばされて変になってしまい…)……ふぃーふぉー…っ(フィオ…、とちょっと睨んでみたり) [Thu 22 Jun 2006 23:18:10]
フィオ > (何気体が武器。きっと割れてるよこの少年) ――・・・・・・。 (背にあった重さが少し軽くなった。座りなおしたのだろうか。ともかくたじロク相手にニヤニヤとして見せようか) 俺を、見てたッスか? (此処でボロが出たのを感じた。となればである) ――隙ありッ (腹筋を、ハイキンを。全てフル活用。体を反転させればそのまま起き上がろうか。ひざの上に貴方が来るように) ――こんな事でストーカーなったら自警団さんえっらい忙しいッスよ (なるわけないよ、とからかい笑顔で頬つねりをやり返そうか。そんな強く掴まないはずなので痛くは無いだろう) [Thu 22 Jun 2006 23:11:03]
ソード > (素でその位ありそうな貴方に乾杯)(不機嫌そうに頬杖ついてる様子に気が付いて)う、うん、出来ればその方が…僕もキックはしないから…(驚かす程度で、と…完全に止めるといわない辺りがあれだが)……ぅ…っ(犯罪、と言われるとびくっとして…背中に乗りかかっていた体重が少し軽くなったのが分かるだろう)…す、すとーかー…っ!?ち、違う、よ…ちょっと…フィオを見てた…だけだし…っ(どう考えてもストーカーなのかもしれない) [Thu 22 Jun 2006 23:07:19]
フィオ > (筋肉ワールド。今夜は腹筋6つ割でオネガイシマス(暗転) (頬杖つくように、ブスーっと水面を見つめて相変わらず背の上で揚々と喋る貴方へ聞こえないほど小さなため息ついた) ――カウンター何かしたら危ないッスからやらないッス (草を開いてる片手でぶちぶちと毟り取ったり、それを息で吹き飛ばしたり) ・・・木登りしてただけのソードが、黙って俺の行動見てたッスか? (さて、トドメである。相手が抱いた嫉妬心などには全く気がつかない様子で) 犯罪だー犯罪だー。いいつけてやーろー (ニヤリとして、誰に言いつけるのかそんなガキ臭い内容。企み笑顔をしたまま其方を軽く振り返って) ヒトの行動見るなんてすとーかーだぞ? (何てからかってみる)  [Thu 22 Jun 2006 23:02:43]
ソード > (「今夜はおーるないとでさーびすしちゃうぜよ」とかいう野太い声と共に暗転していくとかいう世界で(マテ)) 踵から…(しかも容赦なかった)…か、かうんたー……ま、まさか対空必殺技を…っ(そこまでやらないとは思ってはいるのだけど素直に此処は驚いて見せて…きっと龍が昇るようなパンチを出すのだろう、とか想像して青くなる)う、わっ?(指がほっぺから離れて…でも身体は乗ったまま)大事な人……なんだ……(少し声のトーンがダウン。同時にどんな相手なのか興味が出てきて、訊ねようとした矢先、カウンター!)…え、えtっと…そ、その…僕は…ちょっと木登りしてただけで……(川辺で手紙とにらめっこしていた君を驚かせてやろうと、こそこそ木に登った、とかそこら辺の理由なのだけど…と [Thu 22 Jun 2006 22:57:06]
フィオ > (何処かで悲鳴が上がった。もう夜中近くなのにてれりんこ) キックって (流石に) 流石にソレはカウンターしちゃうッスよ (何ていうが、実際はかわして終わりそうである。どうも軽い遊びでもカウンター等は出来ない甘ちゃん。今現在背に乗られているのが証拠であろう) ま、まず!! (顔を振って頬押さえる指跳ね飛ばそう。実際は背へ乗っている貴方をひっくり返せるのだが、今はどうにも後ろめたく出来ない次第) だから、本当に違うんだって!! 確かに大事なヒトからの手紙ではあったけど――。 (近付いてきた影のかかる嘘笑顔に此方も流石にむっとして見返そう) 第一、ソードこそ木の上で何してたッスか!! ヒトの事じっと見てたみたいだし (反撃開始。 確かに手紙の事もあるが、それを見ていた貴方は何をしていたのか、と) [Thu 22 Jun 2006 22:49:09]
ソード > (野太い声で「がはは、気持ちよかったか、俺のぱふぱふは」とか素敵なオチがあったりで(ひぃ)) ……そ、そう…なの?んー…やっぱりキックの方が良かったのかな…(こき、と首をかしげながら次回は更に危険になりそうな予感をさせる発言で)(別にそういう関係ってワケじゃないのだけど、色々あるみたいで、赤くなりながら否定する相手をジーッと見つめ)違う、って言う割に…誤魔化すみたいな口調だし…(自分がほっぺを引っ張ったままなので変な言葉になった、と言うことすら考え付かない状態らしく…至近距離まで相手の顔に近づけた顔は笑顔…ただしどす黒い影がかかってたりしていた) [Thu 22 Jun 2006 22:44:27]
フィオ > (「ぱふぱふ」は寧ろ受けたい次第。NPCにはまるNPC) ・・・・・・今のは―。多分違うぞ? (危険信号発生に近いような、と苦笑い。格闘分かってないのはこの本人もである。基本は謎、ただ今のは違うよと可笑しそうに何度も首振ってしまうはず) (はてさて、心地よさそうに背に居る貴方の口から聞いた言葉でしばし動きを止める) ――え、あ。何!? 違う、違うッスよ、誤解ッス!! (耳まで赤くなった。確かに好きでは在るし大事ではあるが決して恋人とかではなく) あへははいひはううひ・・・・・・! (あれは大事な友人からの手紙、という訂正は聞こえなかったか。軽くつままれた頬のせいで上手く喋れなかった。おかしな言葉がその場へと) [Thu 22 Jun 2006 22:38:55]
ソード > (まだ「ぱふぱふしていかない?」の役が残ってるので勧誘で。調合成功率の低さも考えると最悪かもで)反射で凄い動きが出来てこそいいんじゃないの…?(いまいち格闘技わかんない人は首を傾げてて…。うつ伏せのままの相手の身体にぴったり身体をくっつけてると、筋肉の感触とかが伝わってきてちょっと心地よかったりで(肉布団?))…会いたいな、とか、今すぐ、とか…さー…(部分的にしか聞いてなかったのだけど、とりあえず思い出してるとまた軽い嫉妬を覚えて…振り返った相手の頬に手を伸ばして軽くひっぱろーとかしようとしたり) [Thu 22 Jun 2006 22:33:40]
フィオ > (何の話?と大きく其方を振り返ろう) [Thu 22 Jun 2006 22:28:06]
フィオ > (してやられた気分。対抗できるのは「かかって来いよ」のどこぞの格闘話。眠るで2日超越はイクナイ) いや、もう本当に反射ッスね (何も考えなかったのは此方も同じ。寧ろ考えるヒマもなかった。未だにだれたように上に貴方乗せたままうつ伏せで) ・・・・・・。 (背で離す危険発言交えの貴方の会話聞いてて) えッ [Thu 22 Jun 2006 22:27:51]
ソード > (「此処は田舎村だべ」の台詞は渡さない(美味しい役) 調合は1回やったら1日終了で) ふ、ふふ…っ、また腕を上げたんだね…まさか防がれるなんて…(凄く驚いた表情で…もしかして本気で顔面から落とすつもりだったのか、とも取れない危険発言をしてみたりで(別に何も考えずに体当たりしただけ))ごめん、ごめん……ぅ、っと…よくわかんないけど…恋文見て…えっちな顔してるの見たらこうしたくなっちゃって……(大分、すっきりしたけど、とか付け足しつつ…動機を自供) [Thu 22 Jun 2006 22:24:51]
フィオ > (そんな美味しい(?)役なんてあげないっ!薬剤師様、調合に使うMPはなけなしですか) ・・・・・・・。 (顔は防いだ。貴方の衝撃的な出会いは本当に衝撃的過ぎて声も出ないほどびっくりしたようだ。間が開く) ――っはぁ!? (顔を上げれば軽くねじって其方見上げよう) あ、あぶっ・・・・・ (口はパクパクと魚の様に開いたり閉じたり。背の上、抱きついたまま喜ぶ貴方へ) 勘弁してくれッス〜・・・。まじでビックリしたッスよ〜 (そのまま地面へぱったり倒れこんだ。怒ってはいないが呆れ半分苦笑い) [Thu 22 Jun 2006 22:19:56]
ソード > (此方は…職業すらないNPC扱い(ぇ))っ!!(久しぶりの友人への再会は文字通り衝撃的!)(ちょっとやりすぎたかも、と思ったのだけど…見事に顔をガードしたのを見て…)…ぉおお?!な、ないす受身…っ(背中から押し倒すように抱きついたまま…相手に感嘆の言葉をあげて) [Thu 22 Jun 2006 22:16:17]
フィオ > (叫びつつも腕は反射的に顔を覆い、地面への衝突は逃れたようだ) [Thu 22 Jun 2006 22:12:20]
フィオ > (何たって片方はMP無しの格闘家だぃ(威張るな)(はてさて、此方は意識が軽くぶっとんでいた) ――ソー・・・・・・!!? (ソード、何してるッスか。  そんなセリフすらぶっとぶ衝撃が体へやってきた。 後ろへ飛び降り、振り返る前に首元へ腕、背へ体。押し倒す勢い公認ならば吹っ飛んでしまおう!) ――ぎゃー!! (此処で最近ブームの判定。端末奇数ならきっと貴方を背に抱えたまま顔面からばったり地面へ突っ込むでしょう。偶数ならぎりぎり腕で顔を庇うはず【判定】)  [Thu 22 Jun 2006 22:11:02]
ソード > (二人合わせてもMP一桁なのでしょうがないかも・・・(電波))(豹は木登りが得意だ、というわけで獣人の少年も結構得意らしk・・・降りてくる時の勢いは中々、驚いてるためか反応が遅れ、隙だらけの相手!チャンス!とばかりに両手を広げガバァッ!!!と思いっ切り抱きついて)フィオっ、発見っ!!(そのまま押し倒したえ、とばかりの勢いだったり) [Thu 22 Jun 2006 22:05:46]
フィオ > (びっくりしすぎてちょん切れた) ――え (更に木が揺れる。自分に対してか、相手に対してか。そんな気持ち知らない格闘家は葉っぱを払い飛ばすのに忙しかった) う、ぁ。まじで何だ!? (そんな事しているうちに何か飛び降りてきた。固まるが立ち上がろうにもわけも分からずにその場へ座り込んでいるだろう。 驚かすなら今、身を捧げた)  [Thu 22 Jun 2006 22:02:03]
フィオ > (いでよ古代精霊。知力が低いのでMPが足りなかったという落ちになりそうだ(何電波) な、んだ?何事ッス  [Thu 22 Jun 2006 21:58:40]
ソード > (もしかしたら古代精霊が召喚されるかもしれない、そんな謎の雰囲気の中)そんなに…会いたい人が……(幸せ気分で惚気た表情の友人の様子に何か本人理解できない感情が生まれてしまったりで…)…っ!(ぐるり、と視線を上げてきた相手に一瞬動きが固まって…ガサッ!とか葉っぱが多少多めに落ちたりして)…む……ぅ……っ!(一瞬、悩んだ後、木の上から奇襲!ぴょん!と相手のすぐ後ろに飛び降りて思いっ切り驚かせてやろうと…ジャンプ!) [Thu 22 Jun 2006 21:56:54]
フィオ > (まさに うきうきるんるん♪(復唱)中の格闘家はぼけーっと水面を見つめておりました。 安堵感で惚けたせいか、顔はたるみっぱなしかもしれない。何度目かの軽い息を吐いたかもしれない) ――何処にいるんだろう。 意外と近くッスかね。 (出来れば会いに行きたいが場所がわからない。それ故遠吠えのようにブツブツとつぶいやいて――) ペタ (んぅ?) パラパラ (ハッパが幾分か上を向いていた頬へ落ちる。 そんなに風が吹いていただろうか? ぐるぅりと視線見上げて凝視) ――・・・・・・。 (はて、どっかで見覚えのある光景だな、と頭をかいた。まだ貴方の存在へは気がついていない) [Thu 22 Jun 2006 21:50:54]
ソード > (懐かしい友人からの手紙を読んでその相手への想いにうきうきるんるん♪(古代精霊言語)状態の格闘家が寄りかかる木。その枝の上には実は一つの気配があって)………(上から驚かしてしまおうと思っていたのだけど、余りに幸せそうなので躊躇してしまったらしく…無言で見下ろしてて…少し嫉妬っぽい感情があったのか…掴まってる枝が揺れて木の葉が幾つか格闘家の方へ降りて行く) [Thu 22 Jun 2006 21:46:47]
フィオ > ・・・・・・。 (にへら、と笑ったまま木へ寄りかかり空見る) 月は、出てないッスね。 (生憎曇り空。川辺のみなもにも映る物はなく、空を見上げれば灰色。 雨でもふるのだろうか) ――そんでも、今日は構わないや (雨が降ろうが、雷が落ちようが。きっと今夜は笑って家へ帰り、安心感の中で眠りにつくのであろう、と) ・・・ダメだ!! 待てないッ (駄々こねた) [Thu 22 Jun 2006 21:41:06]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『寄りかかる木の上に潜む影…』 [Thu 22 Jun 2006 21:40:38]
フィオ > (いつ会えるか、いつその無事だった貴方へ送る言葉を口から零せるのか。 それを想像するだけでも単純な自分は笑みを零した) ――笹とって、試合して。鍛錬、の前に会えればいいな (偶然だろうが何だろうが、それはいい兆しである。 ふと、ずっと握っていた手紙を封へと戻した。爪ではがす際によれよれとなった蓋部分を丁寧に延ばしつつ折り返す) 大事にしまっとかないと (顔が引き締まらない。ニヤニヤ、という腑抜けた表情のまま鞄へとしまい始める) 早く言いたいな (ウキウキと、心の中で言ってみようかな、とか考えた) [Thu 22 Jun 2006 21:32:45]
フィオ > (手紙の封を開ければ小さなメモのような手紙が目に入った。左手で取り出せば字を読んでいく) ――・・・・・・。 (眼を見開いて、少し固まった後大きく息を吐いた) ・・・・・・良かった――!! (満面の笑みで笑おうか。 貴方は無事に帰ってきていた。手紙であろうとも、気にしていた文面、期待していた言葉。眼から通った情報は安堵を引き寄せて) だよな、強いもんな!! (木へ寄りかかれば手紙を何度も読み返した。「また会える」 の言葉を確信させるような気がした) [Thu 22 Jun 2006 21:25:22]
フィオ > (さて、どうしようか) 本人、スよね・・・・・・? (名前見るが確かにソレは友が使う名前。他の誰かの悪戯では? という疑心が珍しく混ざっていた。いつもなら素直にあけるのだが) (間が空きすぎた、と) ・・・うん、まぁ。あけないと進まないッスよね (頭をかいて、手紙の封のスキマへ爪を引っ掛ければそっと破っていく。中の紙を破らないよう、風で飛ばされないよう、ゆっくりと) [Thu 22 Jun 2006 21:19:58]
フィオ > (仕事、今回は笹取り。コロセウム行く際に受け取った手紙。 胡坐かいて、木へ寄りかかって。 その真っ白な手紙を何度も裏返したり表を見たり、または月に見えるわけでもないのに透かしてみる) ―――。 (言葉が出ない。中身はまだ開いてない。ズーっとそんな事を繰り返しているのだ) [Thu 22 Jun 2006 21:16:05]
お知らせ > フィオさんが入室されました。 『川辺付近、座り込む』 [Thu 22 Jun 2006 21:13:58]
お知らせ > ツキメさんが退室されました。 『 ( 夜光を纏って、うたいつづけた ) 』 [Thu 22 Jun 2006 00:07:57]
ツキメ > (ふと、見上げれば薄青い燐光。)  … しっ かりー にぎりしめた あかいー ふうせんよー ♪  ( 蛍。 そういえば、もう夏なんだ、なんて。) [Thu 22 Jun 2006 00:06:23]
ツキメ > (足をぷらぷらと無為にしながら、飛沫を散らす。)  … あの こは どこ の子 こんなゆうぐれー ♪  (調子の少し外れた小唄を口ずさみ、無聊を慰めようと) [Thu 22 Jun 2006 00:04:05]
ツキメ > ( 『四畳半とは掃除がすぐですな(帝都に御住まいのJ・時田さん(老年)』の言葉もあるように、仕事が無くなる事の早い事早い事。ベッドメイクも料理洗濯も、宿住まいだと出来ないし。) ……んむー。 (いっそ、からだでも求めてきたら奴隷の本分も果たせるだろうに。) [Wed 21 Jun 2006 23:54:39]
ツキメ > ( 家事奴隷にとって、宿飼いは、飼い殺しと見つけたり。 ) [Wed 21 Jun 2006 23:45:30]
ツキメ > (夜に吹く風は、人気(じんき)を孕まず、清涼で心地よい。 明け方ならば更であるが、その時間帯は寒くて辛い。 夜更かしを好み、朝寝を好む嗜癖のあるツキメとしては、矢張り夜風に限ると言えよう。 どうでも良いが) [Wed 21 Jun 2006 23:43:09]
ツキメ > (川辺に腰掛けて、空を見上げた) …はふ ぅ。 (そして嘆息。 足が短いソレじゃなく。) [Wed 21 Jun 2006 23:40:27]
お知らせ > ツキメさんが入室されました。 [Wed 21 Jun 2006 23:37:53]
お知らせ > リコリスさんが退室されました。 『( 歩き出す前、指先から氷の破片がひとひら落ちた。)』 [Tue 20 Jun 2006 03:03:45]
リコリス > ( 思い出すのは、此処数ヶ月の事。とある物騒な事件の所為で、外出が困難になった事。それにあたって向けられた注意の事。 ――…今、此処でこうしている事で、思いっきり破ってしまっているが。今は平穏、夜は静穏。張り詰めたような気配は遠く、仮初じみても平和と言えるのだろう。 なら、どうして今更、忘れかけていた事を思い出そうとしているのか。) ……無茶をするつもりでは御座いませんが。( 薄く光の点る指先を、唇に。ひんやりと濡れた感覚を唇に這わせて、目を伏せる。) ……いざという時の守り刀程度は。( 懐剣を忍ばすのは淑女の嗜みとは、冗句だが。薄く濡れた唇を、く、と口端だけで作る笑みに歪めて立ち上がる。スカートをパンッと払って。) [Tue 20 Jun 2006 03:01:09]
リコリス > …相変わらず、軽々しくは触れるなと言いたげですね、貴方達は。( 指を引っ込めると、月明かりが織り成す影の中で、密やかに微笑む半透明の、水色の。 ――…この目に視認出来る輪郭は直ぐに消えて、後には清流が残るのみ。) ……相変わらず、氷の淑女とは切れぬながらも親しまぬ仲ですか。 ――…なら、まだ残っているんですかね。名残程度は。( 引っ込めた指先が、月の灯りに薄く光を煌かす。濡れたばかりで無く、月明かりを集めて点す、カンテラ代わり。 ――…夏場に多様すると、それこそ人魂の群れになるのが難点。吹けば飛ぶような明かりを揺らしながら、ぼんやりと思案は暫しの事。) [Tue 20 Jun 2006 02:53:19]
リコリス > ( ――…昔、と言う程には遠く無い時間。年単位で言えば、たかが数年前。あの頃には、もう少し鮮明に見えていた気もするのだが――…どうにも鈍っているらしい。尤も、数ヶ月前は気配を感じ取るのが精一杯だったのだから、多少は復調しているのか。) ……声が届くかまでは、自信が無いのですけどね。相変わらず。( 流れる水面へと手を伸ばすと、飛沫が跳ねて、指先に触れる冷たい感覚。 単なる自然現象に見えるその陰に、せせらぎめいた小さな笑い声が混じった気がした。) [Tue 20 Jun 2006 02:45:05]
リコリス > ( 夏に幽霊話をして涼を取るというのは、朱鷺乃都の風習らしい。アマウラかもしれないが。――…未だに、その二つの違いがイマイチ理解出来ていないのは秘密です。アマウラはヴェイトス内の国で、朱鷺乃都は海の向こう――くらいは分かっておりますが。 ともあれ。余り涼を取るといった感覚が無かった故郷と比べて、此処の夏は暑い。今もこうしているだけで、濃厚な湿気に呼吸を阻害される感覚すらある程。意識すると気になってしまう息苦しさに、喉を軽く押さえた。 それこそ、見えない手が絡むような感覚。この辺りを称して真夏の幽霊と言い出したのだろうか。――…知らぬが。) ……もう少し暑くなると、頭から水被りたくなる気持ちも、分かって頂けそうですが。まだ酔狂ですね。まだ。( 軽く息を吐いて、その場に膝を着く。近くなる水面の近く、もしくはそのものに、やらやらと浮かぶ影のような。透き通る水の色した、何かの存在に目を細め。) [Tue 20 Jun 2006 02:37:04]
リコリス > ( 眇めた視線の先に、何か変わったものが在る訳では無い。存在するのは、常変わらず流れ続ける川と、鏡というには歪な水面に映る月ばかり。 ――…そう。何ら、変わったものを見ている訳では無い。それは、常に其処に在るのだから。) …前に挑戦した時には、ずぶ濡れになったと言いますか。…されたと言いますか。( 僅かに眉間に皺が寄る。季節的にはそろそろ夏場も近く、多少水を引っかぶった所で速攻風邪を引き込むといった事も少なかろうが。) 真夜中にずぶ濡れで闊歩するというのも、一足お先の怪談話ですこと。 [Tue 20 Jun 2006 02:27:53]
リコリス > ( 腕組みして佇むのは、割烹着姿の小娘。この格好で出歩くのも大分慣れた。最初の頃は、慣れない着物で動き回るのは結構難儀したが、今着ているのは元々アマウラ辺りでも家事労働の際に着られているものと変わらない。馴染んでしまえば、それなりだ。 ――…まあ、そんなのはさて置くとして。) ……水の属。見えるには見えるんですけどね。( 流れる水面に、輪郭の砕けた半分の月。 さらさらと清流の音色を聞きながら、難しい顔。) [Tue 20 Jun 2006 02:23:01]
お知らせ > リコリスさんが来ました。 『( 水の近く。)』 [Tue 20 Jun 2006 02:20:31]
お知らせ > ティエン@雨色の種さんが帰りました。 『( もう少し続く、散歩道。 )』 [Mon 19 Jun 2006 00:24:17]
ティエン@雨色の種 > ( 話を聞く前には、堅く閉じていた蕾が。 ――… ふわり 絹地が解けるように、やわらかく花弁を広げていくのが見えた。 欠けていく途上、まだ僅かな柔らか味を残した月明かりの下 広がる色は青く、青く。  ――… 夜にばかりで歩いていた所為なんだろうか。真昼の明るさよりは、夜の静けさに近いような、色合い。 )  ……そっか。いい、お話だったんだね。 ( 僅かに重みを変えた気もする、鉢植えに。 へなり 眉を下げた顔を向けて。 ) [Mon 19 Jun 2006 00:20:25]
ティエン@雨色の種 > ( わたしたち、に。 手にした鉢植えにでは無く。消えていく少年の背に。 ――… だって。 )  …泣くのは、もう 無理だしなあ…… ( 終わりと定めて、其処で終わる事が出来たのなら。 死ねなくても、死ななくても、それが 彼の宿業で。それがきっと、寿命だったのだろう。 かなしみを知る日まで、終わりを迎えずにさすらっていられたのなら。そして、愛しいを知って終わりを迎えられたのなら。 ――… その犬に与えられていたのは、何て 贅沢なくらいに、天にだって愛された呪い。 呪わしくても、酷くやさしい。 残酷というには、甘すぎるくらいに。 ――… そう。そんなやさしい命は、持ち合わせが無いから。 唇を軽く噛み締めて、物語に流されそうな意識の残滓を振り払うみたいに、視線を手の中、鉢の上に向けて。 ) 【判定】 [Sun 18 Jun 2006 23:54:18]
ティエン@雨色の種 > ( 来なければいいと願う刻限が それこそ、明日にでも訪れてしまう事だって在り得るのだから。 ――… 無理やりに暴かれた時の 寒気なんかを通り越しての、怖気すら思い出してしまえば 危うい舞踏を見やる目は、自然と 苦いものになってしまうのだけれど。 ――… でも今は、お話を聞いている時。 緩く、頭を横に振って。 ――… 唯一と終わりの果てを見つけた物語を、最後まで聞いて。 )  ……よく、わかんない か。  ――…そうだね。わたしも、まだ分からないかもしれない。 ( 印象に残ったと、そう語った彼の後姿。 月色に溶けて、夜色に溶けられない白色を見やりながら 言葉は )  ……わたしたちには、難しいね。  [Sun 18 Jun 2006 23:48:11]
お知らせ > エニシさんが退室されました。 [Sun 18 Jun 2006 23:46:18]
エニシ > よくわかんない話でしたけど……僕は結構印象に残りました。  (そういって白髪はこの場を立ち去った。) [Sun 18 Jun 2006 23:46:16]
エニシ > yok [Sun 18 Jun 2006 23:45:35]
お知らせ > エニシさんが入室されました。 [Sun 18 Jun 2006 23:45:31]
エニシ > (ミスった……orz)  (出会ってしまうのかもしれない。その舞の最中に足元が崩れ落ちるのかも、演技の途中で綱が切れることだって有り得る。その時がいつまでも来ない事を少年は祈り続ける。)   ある時犬は一匹の白犬に気付きました。 彼女は周りの犬たちと違いまるで犬に怯えていませんでした。 気になった犬は彼女に近づき自慢げに今までの経験を話しました。 彼女はそれに返事を返して頷きました。 それだけでした。 犬は何度もそれを繰り返して、白犬は何度も同じように頷いて。 いつしか犬は白犬とずっと傍にいるだけで満足になっていました。   (自慢話を止めてただ傍に寄り添う存在。それだけでも充分大切なものだったんだろうか。空想を巡らす白髪。)   いつしか白犬は犬の傍で静かに動かなくなりました。 犬は大声で泣きました。 今まで生き返った中で始めての涙でした。 ずっとずっと泣き続けて、いつしか犬も彼女の傍で動かなくなりました。   ―――犬は二度と生き返りませんでした。 (そんなお話。) [Sun 18 Jun 2006 23:41:33]
エニシ > (いつその舞の最中に足元が崩れ落ちるか、演技の最中に綱が切れるか。その時が来ないと祈ろう。)ある時犬は一匹の白犬に気付きました。彼女は [Sun 18 Jun 2006 23:29:53]
ティエン@雨色の種 > ( 一般に、吸血鬼をそうと、確信を持って暴く事が出来る人間は、皆無じゃないけれど 多くも無いから。 ――… だから。きっと、己の事も含めて、幸運の範疇なんだろう。 薄氷の演舞か、綱渡りじみたものを見てしまえば。 対岸から見る者だって、口出しをしてみたくなってしまうのだから。 ――… 今度は流される風無く、受け止められた言葉に。 眇めた眼差しは、その侭。 )  ……ん。 転ぶのは仕方なくたって、立ち上がれなくなったら、困るしね。 ( ――… 誰が、とは言わずに。 綴られる言葉に耳を傾ける。 死なない生き物、 …死ねないのかは、分からないけれど。 夜風に散らされないように、声に意識を向けて。 ) [Sun 18 Jun 2006 23:26:39]
エニシ > (寸毫も隠せていない少年が、殆ど吸血鬼だと暴かれぬのは僥倖か。それとも白髪の態度が頑なにそれを拒んでいるからか。恐らくは他の人が正体を晒そうとしないから。)   ―――……ハイ。……気を…つけますね。   (その言葉は――受け流すにはあまりにも事実に近すぎていた。だから真摯に受け取る。……自分が自分で居られなくなるときが何よりも怖いのだから。)   犬は何年も何年も死にませんでした。 何回も何回も命を失っては生き返りました。 ある時は王様のペット。 ある時はサーカスの一味。 またある時は平和な家庭の家族として、何度も何度も死んではまた生き返りました。   (――その童話の【死なない生き物】という内容はどうしても自分の事が連想されてしまって。だから鮮明に覚えている。)   犬が野良犬だった時、周りの犬たちはその犬のことをとても気味悪く思いました。 遠巻きにして、決して彼に近づこうとしませんでした。   (――犬はたった一人でいてどうだったのだろう。一人に怯える少年には想像もつかない。) [Sun 18 Jun 2006 23:20:33]
ティエン@雨色の種 > ( 望まない方向性は、奇しくも共通している。 暴かれるのは、好きじゃない。 ――… でも、見えてしまうものもある。無防備な姿は、いっそ目立ってしまうから。 冗句めいた言葉に、ぱちり 一度、瞬いて。 緩々と唇から離れた指先が ――… トン。 己と。そして、彼の胸元を指し示し )  そうだね。 わたし、かもしれないけど。それよりも、ずっとずっと、怖いものに。  ……食われないように、ね? ( 忠告、警句というには それこそ、御伽噺で済ませてしまえる程に、曖昧に。 けれど、こわいもの は、何処にいるかって。指先だけが、示した後。 ――… 考えるような間の間に、探る気配は 露と消えて。 )  ……ん。 ( 彼の綴る物語に、鉢と一緒に、耳傾ける。 ) [Sun 18 Jun 2006 23:06:56]
エニシ > (知られる事が何よりも怖かった。だから――誰にも言えない。暴かれる事を絶対に望まない。相手が自分と同じそれであることには欠片も気付かない。)   ―――例えば…僕の目の前に居るお姉さんとかに……?   (その相手の言葉を緊張をほぐすための冗句だと受け取った。そして自分も掌で目の前の少女を示し少しだけ軽口を叩く。―――気付かないでいて欲しいという幻想に、吸血鬼は甘く縋った。)   ………うーん………   (さて、何か話せるような事はあっただろうか。過去の話――は駄目だ。知らないから。それなら――)  ―――ある所に一匹の犬がいました。  (いつか聞いたことのある絵本の物語を話そう。) [Sun 18 Jun 2006 23:02:58]
ティエン@雨色の種 > ( 向ける視線に、色は無い。 緩々と手を伸ばして、探るような気配はあっても 冷たい熱も、焔の熱さも 何も。 ――… 只。醸し出す気配の端を見やるように、細めた視線の先。  息を呑むような、押し殺された驚愕の気配に す―… と、己の唇に、人差し指を当てて。 )  駄目、だよ。 …そんなにふらふらしていたら、 怖いものに 食べられちゃうんだから。 ( 何処か寓話じみた言葉は、密やかに 九十九織り。 紅でも刷くよう、ゆぅるりと指先が、横に逸れて。  ―…ひとまず、言葉を切るように。 )  ぅん、わたしもね、初めて。今のとこ、結構育ってくれてるみたいだから、安心してる。  ……嫌じゃなかったら、話してあげて欲しいな。 なんでも、いいから。 [Sun 18 Jun 2006 22:52:14]
エニシ > (そこに勤めることになったのは半分は成り行きだけれども―――もう半分は自分の意思。衝動すらまるで抑えられぬ脆弱な意思で決めた事。)(その探られるような視線に怯えたように目を逸らす。明らかに“何か”を隠している挙動と化け物の気配を隠す術も知らぬ未熟者。――線が繋がることは造作も無い事かもしれない。)   ――――っ……!   (――肯定してしまった。少なくない後悔を覚えた時に紡がれたのは本質を突いた単語。)   ―――ど……して………   (カラカラに喉が渇く。餓えと、緊張と、怯えで。) (これ以上この話しを続けたくない。その一心で別の話題に集中しようとした。)  ―――……初めて聞きます。   (興味深そうにその鉢植えを眺めた。そして驚きの表情をつくる。)   ………僕のでも…構わないんですか……? [Sun 18 Jun 2006 22:41:52]
ティエン@雨色の種 > ( 彼が今、何処に勤めているとかは、知らないけれど。 白い和装の胸元、優雅な曲線で象られた猫のブローチが示す意味は、一応知識としては頭の中にあったから。 視界の端、それを認めた時には 少し、意外そうに瞬きをして。 ――… 息を呑む気配に、その視線が、きり 軋むように細くなる。 顔色、挙動 其処から発される気配を、何処か手繰るように 辿るように。 )  ……肯定、しちゃっていいのかな。 ( どちらに対するかは、分からずとも。 川辺、水の気配を含む風の中、紛れさせるように 囁くように。 )  ……月狂い。 ( ぽつり。 その言葉だけ、其処に落とすように、密やかに形にした後。 鉢植えに注がれる視線に、ん と、一度頷いて。 )  …これ? 知ってる、かな。お話を聞かせるとね、きれいな青色が開くんだって。 でも、わたしの話ばっかりじゃ、ちょっとねー… かわいそうな気がしたから。 そうだ。 ( ひょい と顔を上げて、彼の顔を覗き込むように。 )  何か、お話聞かせてくれる?  [Sun 18 Jun 2006 22:27:59]
エニシ > (最初の出会いは―――当時の白髪にとって衝撃的だった。だから少しばかりうろ覚えかもしれない。まさか娼館で働くことになるとは思いもしなかった時。)(平素の和装と麗人と同じブローチを逆しまにつけた白が同じ色を持つ者に近づく。そして発せられた台詞に息を呑んだ。)   ――――……そう……です…ね……   (同じ言葉を返してしまう。それは果たしてどちらの問いに対する肯定か。)   ―――えっと……あの…それよりも……その――――   (どうにかして話しを逸らそうと懸命に足らぬ頭を巡らす。やがて手に持った鉢植えに気付き。)   ―――その鉢植え………?   (どうしてこのような所に持ってきたのだろうか。不思議そうに首を傾げた。) [Sun 18 Jun 2006 22:18:14]
ティエン@雨色の種 > ( 邂逅自体は、三度目。 ――… でも、微妙にすれ違い気味だったから こうしてちゃんと顔を見るのは、初めてかもしれない。 夜の闇、月だけが照らす暗澹の中 木陰に浮かび上がる白色を、じ と、見据えるように 見通すように、視線は向けられて。  ――… まだ何処か、朧な返答に ゆるく瞬きを一度。  近づいてくる少年を待つように、川辺 道端で足を止め。 )  ……気分でも、悪い? そんな風にふらふらしてると、何だか 月にでも当てられたみたいに見える。 ( 人であれば、物足りないくらいの。 欠ける途上の月明かりに。  見やる視線は、熱の色がまだ乏しくて。 伺うような、問いかけるような 響きが声音に、ひとひら混じる。 ) [Sun 18 Jun 2006 22:06:50]
エニシ > (少年は人とは違う存在に成ってから日が浅かった。だからこそ、確実にあの頃と今ではあの夜の空に浮かぶものの価値が違う事に気付いてしまった。――たとえ過去の記憶が無くとも。それぐらいならば肌で判ってしまう。) (―――) (一瞬の空白は彼女の名前を思い出そうとして。けれど聞いていないものは思い出しようが無かった。)   ―――そう……ですね…   (相手の言葉に生返事を返して水辺から離れるように少女に近づいていく。知らない顔では無いので近づくことに抵抗感は無かった。) [Sun 18 Jun 2006 21:54:55]
ティエン@雨色の種 > ( 全てを照らすと言うには足りず けれど、見ないフリをするには きっと、明る過ぎるんだろう。 光が無ければ、夜闇を見通せないものじゃなくて。夜を渡るだけならば、光も灯りも必要としないものだから、尚更に。 ――… 微かな呟きが、風に流れて届く中。 違和感めいた何かに、フードの陰で微か、視線を細くして。 )  …… どうしたのかな。そんな所でー… もう、空気は温いけど。あんまり水の傍にい過ぎると、冷えちゃうんだから。 ( 道の上、小さな鉢植え手にした白影が、かくり 首を傾げて。 一歩、二歩。 歩みの先は、彼のいる場所。 ) [Sun 18 Jun 2006 21:44:13]
エニシ > (また月を見上げた。視界に映る月はとてもとても綺麗で。だけどその輝きに今は憎悪しか覚えることが出来なかった。)   ……何で……何で……―――    (何であの月はこんなにも本能をざわめかせる。どうして月光の下に居るときは血が疼く。)   ―――……あ………    (逃げるように無理矢理にもあの輝きを視界から外せば――そこには何時かの仕事のであったときに見たことがある人影が。) [Sun 18 Jun 2006 21:38:33]
足音 > ( 空に座す、夜の女王は下弦の光。 緩々と輪郭を細らせ、丸みを減らして尖った光を投げかける、光彩の下。  川辺を行くは、ひとつ。鉢植え手にした、白外套。 初夏の色合い深くして、湿気と過分に含んだ空気を泳ぐように ――… トン。 足音ひとつ 進む先。 )  ……あれ。 ( 川辺に立ち並ぶ、樹木の下。 月ならじ、幽玄ならじの、白い色。 ――… 仄かに見覚えのあるような、それに。 不思議そうな響きが、ひとひら 風に混じる。 ) [Sun 18 Jun 2006 21:35:38]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『( トン。 川辺を行く、足音がひとつ。 )』 [Sun 18 Jun 2006 21:21:28]
エニシ > (――まだ大丈夫の筈だ。つい最近飲んだという訳では無い。それでもいつもの経験からいって、もう耐えられないという時期では無いはずだから。)   ―――――   (傍にあった木に背中を預けて歩みを止めた。気まぐれにしか活動しない心臓のある場所を左手で押さえる。) [Sun 18 Jun 2006 21:11:49]
エニシ > ―――……だい…じょうぶ………大丈夫…………。   (月を見上げながら川辺の傍を歩き、小声で呟きながら胸を押さえた。今日は月が輝きすぎている。だから――)   …血が……――   (――騒ぐのか。それとも渇くのか。) (どっちだろうか。どっちであろうと少年には望ましい事では無いけれど。) [Sun 18 Jun 2006 21:02:32]
エニシ > ―――月………    (曇天が続く梅雨空。だけど雲の切れ間から月光が注ぐことだってある。暫し見えた月を見つめた吸血鬼は空を見上げながらポツリと呟いた。その表情は何か思い詰めているようで。) [Sun 18 Jun 2006 20:56:39]
お知らせ > エニシさんが入室されました。 『月下を歩く白の影』 [Sun 18 Jun 2006 20:52:46]
お知らせ > ディシュクさんが退室されました。 [Sun 18 Jun 2006 01:01:51]
ディシュク > 別に私は困りませんし(せいぜいが甘えられるじ間が増える、と言う程度であろうか…。それくらいならばと解くには気にしてないとはいってみるが…後ろに憑いたアクアリュウムを見つつ)そういうなら、帰りましょうかね… [Sun 18 Jun 2006 01:01:45]
お知らせ > アクアリュウムさんが帰りました。 [Sun 18 Jun 2006 00:58:40]
アクアリュウム > ( それを聞けば、少し 考えているようで。 ) ……  そう、ね... 少なくとも。あの、女の子が怖がる時を増やすコトになる、というトコロね。---あの子、 ディシュクの帰りを待っていたわよ? ( 言えば、ホトリを離れ...ふわりと漂う。そのまま、貴方の背後へと...  憑いて。  ) [Sun 18 Jun 2006 00:58:36]
ディシュク > とりあえずは湖の底にでも鎮められない限りは離れなくてもかまいませんよ?今は少なくても近くにおりますしね…離れなくなったとして今とどう違うのですかね?(クスクス、と笑って) [Sun 18 Jun 2006 00:51:02]
アクアリュウム >   えぇ... それは、分かってる。でも、... そう (  浮かべる表情は酷く愉しそうで、  )  私が、貴方に『好意』を持ったとしたら...  貴方は、後悔すると 思う 。私は 気に入った存在から離れない、から.... 唯一、例外があるなら それは、私が 消える時--- ( くすり、笑んで。 ) [Sun 18 Jun 2006 00:47:18]
ディシュク > そうですか…?好奇心以外にもいろいろと感情はあるでしょう…?たとえば羞恥ですとか……もしかしたら好意も持てるかもしれませんね?(浮かぶ表情をみればたのしげにして) [Sun 18 Jun 2006 00:40:11]
アクアリュウム > ( それには、きょとんとして... ) --- 他に、何が在る、と? 『私』 は、セツナの存在... 好奇心以外のカンジョウを持つのは、無意味でしょう 。 (  言葉とは、裏腹に... 指先が触れれば、微かに浮かぶ表情は 喜び。  ) [Sun 18 Jun 2006 00:37:25]
ディシュク > ふふ、それは私が「アクアリュウムに触れるから」だけですか…?(クス…と笑みを浮かべつつ表情を見つめつつ頬へと一瞬だけ触れるようにまた手を伸ばす…) [Sun 18 Jun 2006 00:31:34]
アクアリュウム > ( ほんの一瞬。頭に感じた感触は、 貴方の手。こくり、と頷けば )  えぇ。 私自身、思いもしなかった... シュウチャク。私は..きっと、それを感じ始めているのだと 思う... ディシュク...貴方に対して。 ( すぅ..と 見遣る瞳は、貴方を映して。 ) [Sun 18 Jun 2006 00:29:53]
ディシュク > そうですか。私のことを…ですか…(クス、と笑みを浮かべてアクアリュウムを見ようか。こんな風にですか…?と手を差し出して一瞬だけその頭へと抵抗を与えようとする)ええ、私には未熟ですが、そのような力がありますからね… [Sun 18 Jun 2006 00:24:27]
アクアリュウム >  …… っ ( 不意に掛けられた、声。--少なくとも、気配さえ気付けなかった霊は、小さく息を呑んだ。 )  ディシュク。---いえ、違うの... 触れられたとしても、何でもないもの。 それより、私は--- 貴方のコトを、考えていた。少しでも、貴方は私に触れられる...それは 川の水とは、チガウ 。 [Sun 18 Jun 2006 00:16:27]
ディシュク > 触れないのが寂しそうですね…?(アクアリュウムが水に手を触れさせようとしてすり抜けていく様子を見て。近づいては軽く笑みを浮かべた)触れた方が良いですか、やはり [Sun 18 Jun 2006 00:11:01]
アクアリュウム > ( 霊は、やがて... 屈み込んで。眼下を流れる 水に指先触れさせようとしたけれど...するりと、すり抜けていく流れに触れること叶わず。 ) (  小さく 吐息を、一つ。  ) [Sun 18 Jun 2006 00:08:56]
ディシュク > (じいっと見ている様子に気が付いているが遠くから見ている人影。物思いにふけって居るように見えるが…)… [Sun 18 Jun 2006 00:04:43]
お知らせ > ディシュクさんが来ました。 [Sun 18 Jun 2006 00:02:27]
アクアリュウム > ( じッっとしている様子は、瞑想に耽っているように映るのかも知れない...けれども その実、思いを馳せるコトなど 無かった。 ) [Sat 17 Jun 2006 23:57:41]
アクアリュウム > ( いつかの夜と オナジ--- 川のホトリに佇む 霊は、唯... 呆と 流れに視線投じていた。 ) [Sat 17 Jun 2006 23:52:21]
お知らせ > アクアリュウムさんが入室されました。 [Sat 17 Jun 2006 23:49:52]
お知らせ > レェナさんが帰りました。 [Sat 17 Jun 2006 22:46:59]
レェナ > (やっと不安の波は引いたようで、少しホッと胸をなでおろす。これからもこの波は自分によせては引いて、ひいてはよせるのだろうけど…その度に自分は何度でも信じようと小さく心に決める。)…よし、大丈夫っ(しっかり心機一転すれば腰を上げて軽く伸びをする。少しすっきりした面持ちで川を覗いて、少し笑顔を見せようか。)…頑張ろ…(もっと強くなるために。そう心の中で呟けば、帰り路に足を向けるだろう) [Sat 17 Jun 2006 22:46:51]
レェナ > でも…(相手には相手の中にそうしなければならない訳があるのだろう…と、そうも思う。だからそうしたいという相手を止めるほど我侭にもなれない。だからあの時は「強くなって」としかいえなかった。)…強く…強くなる…(小さな声でぽつぽつと呟く。彼はあの時「強くなる」と言ってくれた。それを思うと少しだけ不安が解消されたような気がする。彼の職業が危険なことは変わらなくても、その気持ちを持っていてくれるならと心緩やかになっていく。)何とかレンジャーじゃなかったですしね…(自分の考えていた彼の職業に比べればきっと思っていた以上には強いはずだと、自分を騙し騙しに思う。)…きっと、大丈夫…(そう思うって、今は信じる事が一番なのかもしれない。父も母は大丈夫と思ってあのときを過ごしたのだろう。なら自分も今はそうしてみるほかになさそうだと…離れた故郷の家族を思ってみる。今自分にできること、今自分に必要なの事、それは信じて見守る強さだと自分に言い聞かせて、自分の中を穏やかにさせるだろう。)…大丈夫…大丈夫… [Sat 17 Jun 2006 22:40:55]
レェナ > (この前は強くなってくれと願うしか出来なかった。彼の傍を少しはなれたその帰り道から、どうしたらいいかと自分に問いかけ続けた。どうしたら失わずに済むか。でも、自分の力では何をどうすることも出来ないと思い知らされるばかりで、無力な自分に自己嫌悪を覚えるばかり。川のせせらぎも今や自分の耳には上手く聞こえない。膝を抱える手には力がこもり、胸を締め付けるモノと同じように強く抱き寄せる。) …どうにもならないのですか…?(父は病床に臥せっていた母にこんな気持ちを抱いていたのだろうか。そんな父親の姿を思い描いてみる。思えばあの頃の父はすべてを受け入れただ母のために尽くしていた。それが最善だと父は思ったのだろうか。)  (でも、そんな風に受け入れられるほど自分は今大人になれない。いざというときにどうなるか想像がつかない。いっそ危険なところには行って欲しくないと思うしか今は出来ない…) [Sat 17 Jun 2006 22:29:20]
レェナ > (身近な人の死を思うと心が崩れて消えてしまいたくなる。そんな感覚が波のように何度も何度もよせてはひいて、ひいてはよせる。当人が本当に死んでしまったわけではないのに、その愕然とした記憶が自分の中を荒らしていく。)…――お母さん…(記憶の中の住人に声をかける。自分の中での死という対象。まだ幼い時に知った身近な人の死。それは忘れられない母の最期の記憶として自分の中にしみこんでいる。)…―――どうすればいいのでしょう…どうしたら…(二度と失う痛みを味わわなくて住むのか。そればかりをここずっと考えていた。そのせいか台本に取り掛かることも出来なくなっていた。) [Sat 17 Jun 2006 22:17:46]
レェナ > (気分転換の散歩には生憎の天気の中。通いなれた川縁に今日も腰を下ろす。)   ふぅ…(あいも変わらず台本には手がつかず、どんどん先延ばしとなる公演予定は胸のつかえとなってため息になる。また先日久しく会った恋しい人との事も胸の奥底でずっしりきている。)…――――んー…(膝に顔を埋め小さく声を漏らしては頭の中を整理しようともがいてみる。しかし事は上手くいかない。何をどうすればいいのか、どこから手をつければいいのか、肝心な糸口は見えてこない。川の流れる音に耳を傾けながら、外側は平常を保ちつつも内側は酷くぐちゃぐちゃな感覚でいっぱいいっぱいだ) [Sat 17 Jun 2006 22:10:47]
お知らせ > レェナさんが入室されました。 [Sat 17 Jun 2006 22:02:22]
お知らせ > リア@雨色の種さんが退室されました。 『( それの見えなくなる頃、己も帰路へと。 )』 [Sat 17 Jun 2006 02:17:30]
リア@雨色の種 > ( きっと産まれてくれた事自体、生きていてくれる事自体が既に。 )  えぇ。 ( しっかりしてらっしゃいます。 こくり、頷いて ) …色々と、大変でしたでしょうけれども。 ( 特に幼い頃は。 ) … はい、ありがとうございます。 ( へんにょりな気分は回復だろうか。笑みを浮かべて。  授業中の居眠りは、まぁ、 …それだけ家事が大変なのかな、とか。 )  ――― はい。 おやすみなさいませ。 ( 頑張って、と返されれば 小さな笑い声で返して。  後姿。印象的なのは、やはり貴女の髪。歩みに揺れる、 ) [Sat 17 Jun 2006 02:17:03]
お知らせ > ラフィス@調査さんが帰りました。 『( そして、金糸も見えなくなった。 )』 [Sat 17 Jun 2006 02:10:31]
ラフィス@調査 > ( 希望、である。何とも重い種族名だ。本人に自覚が在るのかどうかが一番の問題であるとか。無くても生きてはいけるけど。 ) ふむ。確かにそう言う見方もある、か。 ( しっかりしてるかどうかなんて、本人では判りえない事なんだけれども。そこらへんはまぁ、別に良いや。 ) 嗚呼、人間ありのままが一番だよ。月並みな言葉では在るけれど。 ( だから授業中に居眠りして怒られても良い…なんて事は断じて無い。人の話は眼を覚まして聞け、と言う話である。 ) その先は、聞かないで置くよ。それでは、また縁があれば。 ( 其方こそ、何を頑張るのかは判らないけれど頑張って、とか言いながら。娘はゆっくりと夜闇に消える。最後まで見えていたのは、多分その金糸だろうか。 ) [Sat 17 Jun 2006 02:10:19]
リア@雨色の種 > ( けれど貴女は、貴女のおかぁさんたちの 希望。 ) まぁ…、 だから貴女のようにしっかりした子に育ったということもあります し? ( ご苦労様です、なんて。 )  …。 いえ、別に今のままのわたしで十分です。 直したいところも多々ありますけれど。 ( 少し困ったように笑って。 偉くなりたいわけじゃない、から。 )   ――― あ。 いいえ、貴女が謝るような事では。 それに、そんなに落ち込んでいませんよ。 むしろ―― ( 怒ってマス。 とは言わずに、代わりに遠い目をした。 視線明後日。 )  ( 立ち上がる貴女に視線を戻して、己もそっとベンチから離れようか。 植木鉢は、両手で持ったままに。 )  学校生活、頑張ってくださいな。 どうぞ、気をつけてお帰りくださいね。 [Sat 17 Jun 2006 02:02:56]
ラフィス@調査 > ( そして、己がどんな人物か知っている人間の視線が痛い事もたまにあったりしたなぁとか思い出した。まぁ別段、今とは全く関係ないけれど。 ) うむ、これで睡眠時間をもう少し減らしてくれると本当に非の打ち所がなくなるのだが。 ( その分の家事を負わされるのは私であるし、なんて溜息吐いたよ。 ) 何。何れ偉人級の人物になれると考えれば良いのだ、多分。 ( 細かいようで好い加減。ちなみに生前の行動が突飛だった部類な偉人達は、生前はただの変人扱いしかされてなかったケースも良く在る話だとは言えない事。言ったら多分本気で凹むだろうし。 ) ――― すまないね。なんだか急にしんみりしてしまった。 ( いやいや、此方こそ有難う、なんて返しつつ、欠伸一つを噛み殺しながら立ち上がり、鞄を拾い上げた。 ) [Sat 17 Jun 2006 01:54:32]
リア@雨色の種 > ―――― ともあれ、今夜は どうもありがとうございました。 ( 植木鉢。 両手で、軽く掲げて示して。 会釈を ) [Sat 17 Jun 2006 01:49:55]
リア@雨色の種 > ( 己の場合はどこか無機な建物であるが。 そして簡単に外には出られない囲われた場所。 ) ……あぁ、 …それは ステキなおかぁさまで良かったです ね。 ( くすくす。微笑ましげに笑みを零そうか。 相手の種族までは察することができないから。 )  …… 。  …あ、ありがとうございます…… ( へっちょりしつつも、フォローを受け取ろうか。 偉人でない場合はやっぱり変人なのだろうかとか 思いませんでしたよ。えぇ、思いませんでしたとも。 )   …、   ――― そう、言えるのは いいですね。 ( かすかに、寂しげな色を瞳に浮かべて。 )  …いえ、  …… 良い経験になったと、 思わなくはないです が …  ( どんな出会いも過去も、後の為にはなるだろうけれど。けれど、 溜息が漏れ出た。 ) [Sat 17 Jun 2006 01:48:54]
ラフィス@調査 > ――― 良くない出会いなど無いとは思いたいが、ね。 ( 逢えて良かったなんて言われて悪い気はしないけれど。なんとなしにそんな事を呟いたとか。 ) [Sat 17 Jun 2006 01:41:59]
ラフィス@調査 > ( 城壁で囲われているという事実が、圧迫感を与えるのだろう。どんなに広くても、何処か狭苦しい感覚を覚えたと言うくらいには。 ) 恐らくは母の影響だろうと答えよう。日がな一日寝てばかりである事さえ除けば、良い母親であるし。 ( その日がな一日寝てばっかりなのが唯一にして最大の問題であるが、とか溜息吐いた。まぁそればっかりは仕方ない。だって眠り姫だし。流石に其処までは言わないで置くけれど。 ) ふむ。有難う。何、行動が突飛な事は何も悪い事ではない。歴代の偉人の七割程は日常の行動が突飛だったと聞く。何も問題は無い。 ( フォローの心算なんだろう、たぶん。なんかフォローになってない気もするが、多分フォローの心算なんだろう。 ) [Sat 17 Jun 2006 01:39:39]
リア@雨色の種 > ―― いいえ。いいえ。 こちらこそ…、本当にありがとうございました。 貴女に逢えてよかった ( 微笑みを浮かべて。そんな事まで、口にしてしまう程に )  …、そうなの ですか―― … ンン、 まぁ、私の育った場所も 少々狭苦しいカンジでしたけれど。 ( 国ではなく、場所。 そして狭苦しいのは、多分貴女と同じように広さの問題ではなく。 ) そのような中にあっても、貴女が貴女であってくれて嬉しいと思いますよ。 ( なんて。 )  ――― 、 分析、ですか。 … そうです ね… ( 首をぐにゃり、傾げて。 悩み、悩み。  教えられた言葉に、視線で応じつつ。 )  んー、 …… 結構頑固ですね。行動が突飛だったり―― 、  …周囲の方を驚かせてしまう事が、多いかもしれま せ、ん…… ( こたえながら、なんとなくくったりと。 恥ずかしさと申し訳なさとで。 ) [Sat 17 Jun 2006 01:28:16]
ラフィス@調査 > ――― それは有難う、と礼を言うべきだね。有難う。 ( 記憶に残せたのなら幸い。この話だって、元はどんな話だったのかなんて想像も付かないけれど別に良い。今在るカタチで十分だ。 ) ふむ、それは羨ましい。私の故郷は狭苦しい上排他的でね。正直に言うと、余り好きになれない人間が多かった。 ( 更に言うと治安も良いとは言えなかった、なんて苦笑混じりに言葉を返す。出身の割に、思想が染まってないのは何故だろう。さておいて。 ) 次、なんだがね。自分を分析してみてもらいたい。一歩引いた視点から自分を見て、どんな風に映るかを教えて欲しいんだ。 ( そんな質問を、出した。ちなみに言うと質問はコレで最後だと言う事も教えたよ。 ) [Sat 17 Jun 2006 01:16:22]
リア@雨色の種 > ―― 此方だと、ケルトの装飾品などが知られているかもしれませんね。 ( 模様やら、十字架やら。 ) [Sat 17 Jun 2006 01:11:01]
リア@雨色の種 > ありがとうございます―― えぇ、探してみます… けれど、今貴女から語られたもので 十分ですよ。 ( 耳で覚えたものを、そのまま語る。そうやって受け継がれていく、物語。 題名なんかは、なくてもいい。 伝えられていくうち、勝手につけられたりもするだろう )   … はい。 ( 居住まいを正して。 に、さんの質問。 オゥケイです。 ) …… 出身地です か。 ( 付け加えられた言葉に、ちょっと笑って )  … 私の故郷は、アイバンですよ。 気候が穏やかで、先程も言いましたけれど 雨の降る日が多いですね。 ですが、ヴェイトスのように降り続けるわけではなく… すぐに、やんでしまいます。  ―― あぁ、あと…… 物語の好きな方が多いですね。私も含めて。語り部さんや吟遊詩人さんが多いのも、そういう理由からかもしれません。 [Sat 17 Jun 2006 01:08:36]
ラフィス@調査 > 構わないさ。私とて、既に出版された物から引用したのであるしね。 ( 古書店なり図書館なり探せば見つかるやも知れない、なんて付け足した。題名はとうの昔に忘れてしまったけれど。如何しても頭から離れない話の一つであったから。だから話すとしたら、先ずこれなんだろうと思ったのだ。 ) 嗚呼、そうであった。それでは二三の質問を。 ( 二十三ではない、と付記しておく。勘違いされそうなので一応念のため、であるけれど。 ) 出身地の方を、教えていただきたい。どんなところなのかも、できれば沿えて欲しい。 ( 後半は私の好奇心の表れだと思ってくれ、なんて表情変えずに付け足した。 ) [Sat 17 Jun 2006 00:55:49]
リア@雨色の種 > えぇ ――― とても。 とても、すてきなお話です。 ( 自然に、笑みが浮かぶのを止められない。 どこか子どもめいて、嬉しそうな。 ) 今度、こどもたちにきかせてあげてもよろしいでしょうか? あぁ、故郷の子達にも 教えてあげたいですね―― … ( ふふ、と。 笑い声がもれて。語られた物語を頭の中に思い返して、どきどきするような心地。 )  ――― えぇ、でも… 優しい神様でよかったと、思いますよ。 ( 追い返すだけに留めておいた、神様。 それに、なんとなく嬉しくなってしまった。にこにこと、消えない笑みが、貴女の話に満足した証。 )     ――― さて、それでは… 今度は其方の。 アンケート、でしたっけ? ( 首を傾げて。 ) [Sat 17 Jun 2006 00:50:32]
ラフィス@調査 > ( いや、ボタンを間違う初歩的なミスだったとか。さておき ――― そりゃあ、私も驚いたとも。初めて聞いた時、驚いて驚いて色々周りの人間に質問しっ放しだったくらいだ。何について質問したのかは、あえて黙すけれど。 ) ――― こんな物で宜しかったかな? ( 人に話を語って聞かせるのは、如何にも慣れてないけれど。まぁまぁまともに語れたと思っても良いのだろう、きっと。 ) そうかも知れない。私はこの悪い神様が何をして悪い神様と言われるようになったのかが判らないから、何とも言えないけれど。 ( 少なくとも、一度目で殺す事だって出来たろう。二度と此方に来れぬ様、両手両足を切断する事だって出来たかもしれない。まぁ ――― 幼少の身空でそんな事を考えられても困るといえば困るのだけれど。 ) [Sat 17 Jun 2006 00:42:13]
リア@雨色の種 > …。 …… ありがとうございました。 ( まだ少し、ぼんやりしたように。 そっと、礼の言葉を告げよう。 )  …ですが、  …… その悪い神様も 優しいのです ね。 ( そう思ったから。 すすむ話に、朧気に 安堵がうまれでた。 ) [Sat 17 Jun 2006 00:39:29]
リア@雨色の種 > ( ―― お帰りなさいと、 風がそよぐ。 )   ―――― あぁ、 ( 優しい やさしい、かみさま。 胸の辺りが、ほわりとあたたかな。けれど、少し締め付けられるような心地も、して。 何気無く、右手が胸に触れる )  (  そして、 )  ―――― …  ( 最後の言葉に、目を丸くして。 ぱち り。 瞬きを、 )  【判定】 [Sat 17 Jun 2006 00:36:42]
ラフィス@調査 > ――― 『にんげん』と言いました。おしまい。 [Sat 17 Jun 2006 00:31:54]
ラフィス@調査 > そんな問いに、優しい神様はこのように答えました。動物達がかわいそうだったから、と。誰かが酷い目に合わされるのは、如何しても見ていられなかったから、と。それは自分が傷付くより尚痛いから、と。 ( 其処まで言って、一度言葉を切った。その優しい神様が居るのなら、今を如何思うだろう。今の混乱しきった世界を、如何思うんだろう、と考えた。そして十分な間を置いて、最後にこんな言葉を連ねた。 ) その、弱くて優しい神様は ――― [Sat 17 Jun 2006 00:31:47]
お知らせ > ラフィス@調査さんが来ました。 『失敗。お気に為さらず。』 [Sat 17 Jun 2006 00:31:33]
お知らせ > ラフィス@調査さんが退室されました。 [Sat 17 Jun 2006 00:31:19]
リア@雨色の種 > …。 ……… 、 ( お話がすすむにつれて あぁ、 と。 朧気に浮かび上がってくる安堵の気持ちは。  ついに、と 続けられる言葉に、淡い吐息となって口から漏れ出る。 愚かだと思うのではなく、ただただ心配で。それが終わった事に、安心が。   …ふと、誰かと重ね合わせてしまうのは己の悪いクセだろうか。 そっと、植木鉢の側面を指先でなで。 )   ――― どうして、 です か ?  ( 不思議そう、というよりは お話の続きに、期待を込めて。  促す、言葉 ) [Sat 17 Jun 2006 00:25:59]
ラフィス@調査 > ――― お前は何故立ち上がれたのか、と。あんなにもボロボロにしたのに、あんなにも傷付けたのに、あんなにも力の差を見せ付けたのに、どうしてお前は立ち上がれたのか、と。 [Sat 17 Jun 2006 00:18:08]
ラフィス@調査 > 悪い神様は、その度に彼を手酷く痛め付けて追い返します。それでも優しい神様は諦めません。そして月日は流れます。とてもとても長い間、弱くて優しい神様は、強くて悪い神様と戦い続けました。何度も負けました。何度も何度もぼろぼろにされて、その内幾度かは本当に死ぬかもしれないほどに痛め付けられました。それでも尚、彼は永遠とも呼べる長い間、ずっとずっと戦い続けました。 ( これを愚かしいと断じる人も居るだろう。諦めた方が賢明だと言う人も居るだろう。それは人それぞれ。嗚呼、とても懐かしい。そんな事を想いながら、娘の口は言葉を連ねる。 ) ――― ついには、悪い神様が諦めました。もう悪い事をしないと、優しい神様に言いました。そして、悪い神様は聞きました。ずっとずっと気になっていた事を、想った侭に聞きました。 [Sat 17 Jun 2006 00:17:58]
リア@雨色の種 > ……、 ( うまれでた神様。 ほっとした心地と、不安げな気持ちがまぜこぜ。  浮かんだ苦笑に、不思議そうに首を傾げたけれど。 お話が続いたから、また意識はそっちへ持ってかれる。 )   ―――― 、 ( 段々と、哀しそうな色が深まって。 植木鉢の中の小さな植物よりも、己がお話に聞き入ってしまっている けれど。 …アイバンの民は、物語をきくのが大好きだから。 どこかで聞いたような話でも、何度もきいたような話でも  お話を、してくれるのは とても嬉しくて。 )  … っ、 ( きゅ、と。 鉢を持つ手に、少し力が篭る。 眉を寄せて、 ) [Sat 17 Jun 2006 00:11:58]
ラフィス@調査 > ――― 優しい神様は、どんなに痛め付けられても、どんなに酷い怪我を負わされても、それでも悪い神様の元へと行きました。沢山の、彼を信じて任せてくれた動物達のために、ずっとずっと、傷付きながら戦い続けました。 [Sat 17 Jun 2006 00:02:50]
ラフィス@調査 > ある時、何処かでもう一人の神様が生まれました。その神様は悪い神様にそっくりでしたが、とても心が優しい神様でした。優しい神様は悪い神様に虐げられる動物達に哀れみを覚え、ついには悪い神様と戦う決心をします。 ( 何処かで生まれた神様。この神様は誰から生まれたの、なんて親に質問して困らせた事を思い出した。本の少し苦笑を交えながら、言葉は連ねられる。 ) ――― けれど、優しい神様は悪い神様に勝てませんでした。悪い神様はとても強く、優しい神様は悪い神様にくらべて、それはそれは弱かったのです。優しい神様が悪い神様の元に来る度に、悪い神様は何度も何度も彼を痛め付けては追い返しました。 ( 吶々と、静かに静かに紡がれる言葉。それはとてもありきたりな、其れで居て何故か如何しても忘れられなかった御伽噺。 ) ――― けれど。 [Sat 17 Jun 2006 00:02:41]
リア@雨色の種 > ( 少しだけ、植木鉢を貴女の方へ。 ちゃんと聞いてくださいね、なんて 種に告げるかのように。 )  ―――― 。 ( 川のせせらぎも 虫の声も、近いけれど遠い。 今はただ、貴方の語りの声が意識の中心。 紡がれる言葉に、その様を頭の中に思い浮かべながら。聞き入り、 )   …… 、 ( はらはらと、心配げな色が。 表情にわずか、滲んで ) [Fri 16 Jun 2006 23:56:22]
ラフィス@調査 > ――― 昔々、遠い昔。まだ人間と言う生き物が居なかった頃のお話です。その頃世界を支配していたのは悪い神様で、動物達は悪い神様を恐れ、脅えながら毎日を過ごしていました。 ( 吶々と紡がれるのは、とてもとてもありきたりなお話。だからこそ、判りやすくも在る話。 ) 中には悪い神様を倒して自由を勝ち取ろうと考える、勇敢な動物も居ました。けれど、その動物達が束になっても勝てないほどに、その悪い神様は強かったのです。 ( 子供の時分を思い出しながら、ゆっくり静かに紡がれる言葉。 ) [Fri 16 Jun 2006 23:50:47]
リア@雨色の種 > 傘も持ち歩くとなると、荷物が多くて大変そうですね…… ( 学生さん。 がんばれ、なんて心の中で。 ) … そうですね。 その真偽はどうであれ、 キレイな花を咲かせられるといいな と。 ( 思います、なんて。 笑んだ貴女に、こちらも笑みを浮かべて返そうか。 ) それは…、 少し緊張しますね。 ( 質問を受ける側として。 ) ラフィスアルバさん、ですか。 ( 発音を繰り返し。 添えられた言葉に、少し考えるような仕草で頷こうか。 …ラフィス、ラフィ、アルバ ――いずれで呼ぼうか、などと。思考。 )   ―――― はい、 ( そっとこたえて。 きゅ、と。軽く鉢を抱き締めるかのように。両手が ) …… よろしくお願いします。 ( 瞬きをひとつ。 して、貴女へと じっと向ける、視線 ) [Fri 16 Jun 2006 23:46:55]
ラフィス@調査 > ええ。だから今は困る。傘でもあれば話は別だけれど。 ( 残念ながら大学に忘れてきたらしく、と鞄を地面に置きながら、溜息一つ。 ) さて、もしかしたら子供の時分に聞いた御伽噺やも知れぬ。何分確たる物が無いゆえ、何とも言いがたくは在るが。 ( とは言え、何か懐かしい物を感じるよ。なんてクスリと笑み一つ零しつつ。 ) どうも卒業が掛かっているらしく。と、嗚呼失礼。私はラフィスアルバと。 ( 言いにくければ好きなように省略する事を推奨しておく、なんて苦笑混じりに応えたよ。 ) ――― それでは。ありきたり且つ少し短い、されど場合によっては長く感じる物語を語らせて頂こう。 ( 子供の時分に良く読んだ絵本の話故、もしかしたら聞いた事が在るやも知れぬと断っておこう、と前置きする。 ) [Fri 16 Jun 2006 23:39:43]
リア@雨色の種 > あぁ、学生さんでしたか。 それは… ノートの方も、困るでしょう。 ( インクが流れてしまうから。 何気無く空を振り仰ぐのは、降らないといい、というキモチをこめて。 )  おや ―― …貴女もですか? 私もなんだか覚えがあるのですけれど、確たるものはなくて。 ( 少し困ったような顔を。 )  …あぁ、 ( ほっとした声が漏れて。笑みが浮かぶのは自然と。 ) ありがとうございます。  …アンケート、ですか? わかりました。 ( 頷いて、応えようか。 学生さんもたいへんですね、なんて。 )  …… そういえば、まだ名乗ってませんでしたね。 私は、リアといいます。 ( 貴女は? と、促し。 ) [Fri 16 Jun 2006 23:34:36]
ラフィス@調査 > ( 斯様な意識は当人になし。そのように取ってくださるので在るならば、其れも僥倖と言って差し支えなかろうさ。 ) ――― 書物を、数冊ばかり。 ( これでも学生の身分ゆえ、なんて静かな笑みを湛えながら、応えよう。 ) 話を聞かせると育つ花、か。ふむ、そんな話を何処かで聞いたような気がしなくも無い、が ――― まぁ良いか。 ( さて、其れもまた御伽噺であったか。記憶には果たして無いけれど。 ) 嗚呼、話を聞かせるのは構わない。けれど代わりに終わった後で、少しばかりアンケートのような物に協力して戴きたい。宜しいかな? ( 大学の先輩に頼まれたのだよ、なんて苦笑混じりに付け足そう。一応は正式な依頼であるゆえ、知り合いとかそういうわけでも無いとは付記しておく。 ) [Fri 16 Jun 2006 23:27:14]
リア@雨色の種 > ( 女らしい、男らしい とは、貴女の言葉を意識しまい。  ただ、貴女の言葉として受け止める。 ) 私の郷は、此処よりも雨の降ることが多いんですよ。といっても、梅雨のようにずっと降り続ける事はありませんけれど。  …何か、濡れて困るようなものでもお持ち で? ( 少し首を傾げて、右側にいる貴女へとそんな問いかけ。 )  ――― あ。 コレですか。 ( 視線は一度植木鉢に落ち、それから貴女へとまた戻るだろう )  …これは、とある依頼の品でして。 お話を聞かせると、育つお花なんですって。   …… あぁ、 ( 言葉は途切れる。 むくりとわく遠慮に、躊躇いがちに口ごもって ) …もし貴女にお時間があるのなら… よろしければ、このコになにか お話をきかせてあげてくださいません か?  …思い出話でも、御伽噺でも。 なんでもいいので、 [Fri 16 Jun 2006 23:21:30]
ラフィス@調査 > ( 硬い長椅子に腰を下ろす。降ろす中途で相手が大事そうに抱える植木鉢に気付いた。さて、何故に植木鉢を持ち歩いているのだろう。少々気にはなったが、先ずは目の前の言葉を返すことにした。 ) 嗚呼、雨が嫌いと言うわけじゃあないんだ。ただ今の状態で降られるのは少々困るな、と思っただけでね。 ( 苦笑混じりに言葉を返す。その言葉は女らしいとはとても言えない物であるが、粗暴と言うにも掛け離れたもの。さて、そもそも女らしい言葉遣いとはどのようなモノだろう? ) ――― ところで、失礼ながら一つ。その植木鉢は? [Fri 16 Jun 2006 23:14:03]
リア@雨色の種 > ( 座ろうとする貴女に、軽く会釈を返しながら己は左側に避けようか。 右手を軸に、左手で植木鉢を支えながら。 ) …そうですね。 けれど、降ってきたのなら喜ぶ動植物もヒトも多いでしょうし…… この子も、きっと。 ( このコ、と。 視線を落として示すのは、件の植木鉢。 また、両手をそっと添えて )  …… そう思うと、雨に降られるにも悪くはない と。 思えますけれどね。 ( 小さく、笑い声。 ) [Fri 16 Jun 2006 23:09:32]
ラフィス@調査 > ( 空を仰げば星も無く。重々しい黒は、そのまま大気の湿度と並べても差し支えなさそうな感触。せめて雨の一滴も降れば、この中途にじめついた空気も諦めが付こうが、それは仕方の無い話。金と白と青で出来た娘は静かに笑みながら言葉を返そう。 ) ――― 確かに、余り好ましくは無いと返そう。何時降り出すか、不安で不安で仕方ない。 ( 相手の右側。空間が開いているのであれば腰掛けるとしよう。軽く会釈を交えつつ。 ) [Fri 16 Jun 2006 23:04:23]
リア@雨色の種 > ( 近くまで貴女がくるのであれば、その金糸に目を留めようか。 夜色の中、風に美しく流れる様。 )  …、 ( 挨拶を向けられたのなら 視線を合わせようと顔を上げて。 やわらかに、微笑みかけよう )  ――― こんばんは。  … お散歩、ですか? 生憎の天気で 残念ですね。 ( 右手がベンチの上に触れるのは、貴女がベンチに腰掛けるつもりならいつでも横に避けられるように。 ) [Fri 16 Jun 2006 22:56:00]
ラフィス@調査 > ( 河の流れのせせらぎに混じり、ゆっくりと刻まれる小さな足音。別段隠そうとしているわけじゃあなく、単に思ったより響かないと言うだけの話。さて、この暗がりの中にあって漸く見える程度の距離まで近付いた訳である。コレで2人組みとかだったら問題なく素通りしていたんだろうが、相手は一人。独り言なんだろうか。なんてちょっと気になった故だろうか。取り敢えずは近寄る事にした。鉢植えの存在に気付くには、更に近寄る必要があろう。暗いし。 ) ――― ふむ、取り敢えずはこんばんは。 ( 近寄りながら、挨拶。 ) [Fri 16 Jun 2006 22:50:01]
リア@雨色の種 > ( この植物は、こういう気候が好きなのだろうか と、何気無く考えながら。 ) …… 幸せな花嫁の、雨色の花―― ( ぽつり。 思い出して零す言葉は、この種を受け取った時に告げられたモノ。 )  …。  … それじゃぁ、 ( 吸血鬼の花嫁 の、話でも―― と。 浮かんだ思考は 虫たちの声に紛れて届く、足音に途切れて。 )  …、 ( ふと、そちらに 向ける、視線 ) [Fri 16 Jun 2006 22:43:39]
ラフィス@調査 > ( 湿度の高い季節と言うのもあってか、人通りの多い道を通るのは気が引けた。故にこうして人気のない場所を散策する事にしたわけなのであったが ――― ふと、耳に留まりし人の声。幸いにして進行方向の先から聞こえて来る声は、静かな中にあって意味を知るのは難しい物であった。取り合えずのそのそ歩く。何れ足音なり何なりが聞こえようさ。 ) [Fri 16 Jun 2006 22:37:28]
お知らせ > ラフィス@調査さんが入室されました。 『( ふと。 )』 [Fri 16 Jun 2006 22:33:41]
リア@雨色の種 > ( 川辺の草が風にそよ、と揺れる。 鼻につく植物の香りは、強いけれども不快ではない。むしろ清々しいような。 あぁ、夏だな。 なんて、鈍い思考。 )  …、 ( ふと、両手の中の鉢植えに視線を落とせば そこにはまだ、春を感じさせるような幼い緑の色があるのだけれど。 )  … 今日は、 どんなオハナシが  いいでしょう か ―― ( 落ち着いた気分を表すかのように、紡ぐ言葉は酷くのんびりと。 ) …。 ( 右手の人差し指で 軽く つん、と。 小さな葉っぱに、触れて ) [Fri 16 Jun 2006 22:32:34]
リア@雨色の種 > ( じめり、とした空気が纏わりつくようで。ベンチの背もたれに体を預けて 疲れた吐息をひとつ、零した。 けれど、此処はまだ幾分か涼やかな心地。 )   ……… 。 ( 川の流れ行く音と耳に届く虫の音に。軽く瞼を下ろして、ぼんやりと聞き入ろう。  ゆっくりと、瞬きをひとつ。 こういう場所でただただのんびりと過ごすのは好ましい。 ) ( 膝の上には小さな植木鉢。 そっと両手を添えて、支え持つ。 ) [Fri 16 Jun 2006 22:19:37]
お知らせ > リア@雨色の種さんが入室されました。 『( ――― ベンチ。 )』 [Fri 16 Jun 2006 22:09:10]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『( そんなキモチの昂ぶった夜。 )』 [Thu 15 Jun 2006 22:21:53]
キヨ > あとあと、まだ他にもまた会いたい子がいるワケで―― ( 前にココで会った桜色さんとか。 )   ――― とりあえ ずッ。 ( ぐぐッ。 握りこぶしとか つくってみつつ。 ) なんかもう、色々できなかったせいでストレス溜まってます し! もう! いっぱい 色々 やりまくろうッ。 [Thu 15 Jun 2006 22:20:47]
キヨ > そういや エニスさんにも しばらく会ってません ねー。 ( ふむー。 どうしているかなァ、なんて首を傾げてみたりなぞ。 …お亡くなりになっている とか。 まだ、知らなくて、 ) ッっていっても、しばらくフルート練習できませんでしたから、お聞かせはできないのだけれども。 ( はふり。溜息をつきつつ。またちゃんと練習しないとなァ、とか。とか。 ) フルートといえば、芸能横丁にもまたふらふらしに行きたいですね。 うん。例の可愛い(*禁句)子に会えるかもしれませんしー。 [Thu 15 Jun 2006 22:16:05]
キヨ > そういえば、しばらく会っていませんけどリッカは元気ですかね? あとヒグラも―― …またお仕事でしょうか。 リッカは学校の課題とかー? ( ふと、ふと。 思い浮かべるひとたち。らんらんしていた歩みは、思考に邪魔されていつの間にかゆっくりになっていたりとかして。 ) レェナさんも、また公演したりしないんでしょうかねー?? ( 以前見に行った吸血鬼の劇。思い出せばなんとなく、先日の公園の事も思い起こしたりしますけれど )   …… あ、 [Thu 15 Jun 2006 22:10:10]
キヨ > ( でもまだちょぃと部分部分がふさがっていないので、お薬はちょこちょこ塗ります がー。 ) よォし。 明日はめいっぱいお掃除して、フルートも吹こうッ。 …あぁ、フルートといえば新しい楽譜を買いにいきたいですねー。 傷が全部塞がったら、また公衆浴場にもゆっくり浸かりに行きたいしー。 ( うふふ。うふふ。 やりたい事いっぱい、思い浮かべつつ。軽くスキップとかしちゃいますね! ) [Thu 15 Jun 2006 22:01:08]
キヨ > ( 予定より早く取れたのは、ジスのおかげかなァ。と思いつつ。 けれどもまァ、まだアトは当分残っちゃうわけですけれどもー。 ) やややー。 腕が軽くなったような気がします ねッ。 ( ぐーるぐる。 左肩を回したりなんぞしつつ。機嫌よくてっこてっこ、歩いているワケでして。 ) [Thu 15 Jun 2006 21:52:54]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『( 包帯がとれまシタ。 )』 [Thu 15 Jun 2006 21:49:35]
お知らせ > 真槍さんが帰りました。 [Thu 15 Jun 2006 21:15:45]
真槍 > ま、考えても仕方ないことだしね・・・(ため息のような、そんな吐息を一つ吐くと。タオルを頭に載せたまま帰路について) [Thu 15 Jun 2006 21:15:40]
真槍 > 夢霧・・・どうしてるかな (どこを見るでもなく、ただ夜空の先を眺めて。最近は独り言が絶えない。 心配しているのは片思いの彼のこと。しかし、彼には待ち人がいて・・・・見事なまでの三角関係が成り立っているのであります) [Thu 15 Jun 2006 21:00:20]
真槍 > (何故か偉そうに、ベンチに腰を下ろして濡れた髪の毛をこれまた乱暴に拭きながら。 自分じゃ女であることを余り意識していないせいか、女らしい行動は何一つしない。一つの例外を除いては・・・) [Thu 15 Jun 2006 20:50:54]
真槍 > (こっち(人間界)に来てもう随分と切っていない髪の毛は、汗で額にへばりついて。 気持ち悪い、そう不機嫌そうに呟くといきなり川の中に頭をザブンと ガシャガシャと乱暴に髪の毛と顔を洗うと、どこに用意していたのかタオルを頭に載せて近くのベンチへと歩いて向う) [Thu 15 Jun 2006 20:42:39]
真槍 > んあ・・・っと (背伸びをしてそんな声を口から漏らして。 久しぶりにロードワークをしたら随分とくたびれてしまって、私の体力がここまで落ちたのかと思うとちょっと凹んでくる) [Thu 15 Jun 2006 20:36:13]
お知らせ > 真槍さんが入室されました。 [Thu 15 Jun 2006 20:34:51]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『楽しんでるとかそういうことも無いよね!? ( とか、叫ぶ声が夜の闇に融けていく )』 [Thu 15 Jun 2006 02:59:04]
お知らせ > ナナオさんが退室されました。 『さ、いきましょう!ヴァリスさん!今日は(ココの)奢りだから!(強引に手を引いて)』 [Thu 15 Jun 2006 02:57:39]
ナナオ > (やらせとかそんな事無いよね?)―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――。(無言) [Thu 15 Jun 2006 02:57:05]
ヴァリス > ( 想像とか思い出したくも無い!! ぞわぁ、と鳥肌が立ったのだ。 そりゃあ男の子は嫌だ。少年とか同姓とかとてもとても嫌なのだ。 )( しかし、だ。これは口が裂けてもいえないことなのだが、女の子のようだったとか )( 絶対にそんな感想言いたくないな!! ) ・・・・・・・・・まあ、命が助かったわけだし、ね・・・・・ ( だ、だからといって鳥肌の意味はとり違いないようにね!! ) ・・・・・・・ごめん。流石に悪意を感じるんだけど。実はやらせとかそんなこと無いよね? ( 本心かどうか考える程度にある感覚がなんかレッドアラート ) ――――――。 ( 彼はしばらく無言で俯いた後、 ) 朝まで飲みたいな! 忘れるぐらいに! ( と、叫んだのであった。まる ) [Thu 15 Jun 2006 02:55:12]
ナナオ > (人工呼吸もどきの濃厚な口付けは、それはもう―――…爆笑寸前手に汗握るものでした。 やがて、青年の唇がゆっくりと離れていくにつれ、金髪の少年の目蓋が、薄く開いていくのをみていた。  腹が捩れるほど驚きで赤毛の目も丸くなる。)  ………ヴァッ…… ヴァリスさん。もうなんて言ったら良いのか――(今にも泣き出しそうな顔を見た瞬間)――ありがとう。寝る前に面白いものを見せてくれて内のリーダーを助けてくれて…!!! (きらりと笑顔でいけしゃあしゃあ言い放つ。――あのキスで目が覚めるということは、ある程度意識があったんだろう。 同時に明日のココの様子を予想する―――この間違いなくフラグが立っている状況で、彼が何を言い出すかなんて、判ってる。) ――――そうね、鳴いて喜ぶところね!(言い切った!!!)―――じゃ、人助け記念にパーっと(ココのお金で)飲みにいきましょうっ♪(中途半端に静められても夢現状態なエルフを小脇に抱えると、立ち上がる。)―――中華屋、いってみましょ♪お金は(ココの財布の中に)たんまりあるしっ [Thu 15 Jun 2006 02:48:41]
ヴァリス > ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ( そして、とても申し訳ないことなのだが、彼は、ヴァリスは、目覚めた少年をほぼ泣きながら沈めようと思う。 ちょこっとだけ、ほんと、あれだ、二の舞にならない程度には! ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・泣いていいところだと思うんだけどさ ( と、ナナオさんに言うかな。マジで泣きそうな顔と震えた声で )( ちなみに、そんな好感度とてもいらないよ・・・・(泣き) ) [Thu 15 Jun 2006 02:40:24]
ヴァリス > ( 残念ながら彼は真面目である。 いくら病院がそれで事足りるといっても応急処置は大切であると信じている人間である。 すくなくとも、状況悪化を阻止しようと考える人間である )( まあ、そのほとんどが空回りであるわけなんだけど )( そしれさらに不運なのが、彼がこの少年とそこまで親しくないと言うことである。 今まで数度しかあったことがなく、彼の中では『大人しくて、なんかしらないけどたまに壊れる魔術師の子供』としか思っていないのである )( つまり )( この状況、彼は超真面目だった。真剣に ) [Thu 15 Jun 2006 02:39:55]
お知らせ > 『メタ探偵』さんが退室されました。 『 オウヂ様のキスで少年は目を覚ますだろう。 好感度+5 (ぇぇぇぇ) 』 [Thu 15 Jun 2006 02:37:17]
『メタ探偵』 > ( 既に人口呼吸だか、目覚めのキスだが解らなくなっているのは気のせいではないだろう (※特にヴァリス少年の脳内) そして赤毛さんの脳内は輪を掛けて酷いと言う事にそろそろヴァリス少年は気付くべきではないだろうか? 神ならざる身では、そんな突っ込みも野暮。 昏倒した少年の唇が意外に柔らかかっただとか、エルフなのでキメの細かい肌を間近で見れただとか。 仄かにマッシュポテトの匂いがしたなどの描写は省略すべき事柄ではある。 でも書いた、後悔はしてない。 ) ………。 ( 後に少年は語る 「意識が戻ると、目の前に泣きそうなヴァリスさんの顔があったんです。 うっすらと涙まで溜めて―――直ぐに解りました。 僕を助けてくれたんだって。 」 ) [Thu 15 Jun 2006 02:36:35]
ナナオ > (無論、そんな口付け如きで起き上がるなら、病院はいらないわけだが。)――――。(ぶっちゃけ、ほら。まぁ……小熊さんとのキスで、色々目覚めたくらいだから、もしかしたら―――的な希望と共に言ってみた。)(ブッチャけるなら、死んだって事はないだろうから、最終的に目が覚めなかったら、適当に処置をしてから宿屋の部屋に持って帰ろうと思っていた。――この少年とのそういうやり取りは、慣れたものである。―――嫌なことにノンフィクションってあたりが悲しいね!)――――――。(Σ本当にするんだ―――?!とは、言わない。思わずジッと見つめて傍観中…!) [Thu 15 Jun 2006 02:28:59]
ヴァリス > ( そして、彼はそっと、人工呼吸をしようと決心が鈍らないうちに身を屈めようとしていくだろう―― ) [Thu 15 Jun 2006 02:27:00]
ヴァリス > () [Thu 15 Jun 2006 02:26:29]
ヴァリス > ( めちゃくちゃ慌ててるのが自分でも解る。 もう何がなんだかわからなくなってきて泣けてきた。ああ、これで溺れたのが可愛い女の子なら良かったのにとか思ったが目の前にいるのは少年である。現実は厳しい。 なんだかだんだん泣けてきた。 いや、もしかしたらマジで泣いていたのかも知れない。 そういえば、目尻が少し濡れてる気がする ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 大丈夫、最初じゃない。そりゃあ奪われるような形であったにしろ無かったにしろ最初はちゃんと女の子だった。まあ、色々と問題ありまくりだし薬とかそこらへんの問題おいといても最初は女の子だった。 正直、男の子とかぜったに嫌であり(以下中略) ) 大丈夫! 命かかってるもんね!! 自業自得だろうとかそんなこと考えちゃいけないよね! ( 彼は吹っ切らせるように叫んだ。彼女が肩を叩いたのが少しだけ背を押してくれた。 なんだか笑ってる気がするけど見ていないことにした。 ) 大丈夫! 人命優先だよね! そう! これは当たり前でありそういう立場になったらみんなすることだよね! 最初じゃないしね! ( 思い出すのは兵役時代に学んだこととか傭兵時代とかここから来たとか。 あれ、なんだか走馬灯のような気がしてきたぞ? ) ――――― ( ごくり、と生唾を飲み込む音 )( 叫ぶだけ叫んで決心した。 よし、大丈夫。人命優先だぞ、ヴァリス!! ) [Thu 15 Jun 2006 02:26:26]
『メタ探偵』 > ( 幻想的な川辺、季節は春から夏にかけて穏やかな夜風が吹く、遠くに虫の声と川のせせらぎ。 ) ―――。 ( ソレなのに、土気色の顔をしたエルフの水死体寸前が一体ほど横たわっている。 眠り姫というには、完璧に瞳孔の開いちゃった目、口の端からは大量の川の水が零れ。 身体は小さな痙攣を起こしている。 ぱっと見、殺害現場と思われても仕方ない。 再度肩を叩かれるオウヂサマ、眠り姫の運命や如何に! ) [Thu 15 Jun 2006 02:25:16]
ナナオ > ………………………………………。(予想通りの状況になった。)……………………。(暫く黙ったまま、ココを見下ろし)…………………ヴァリスさん。(肩をポン、と叩いて) 取り敢えず、口付けしたら、起き上がるんじゃないかな? (   に    こ   )ほら、王子様のキスで起きるものじゃない? [Thu 15 Jun 2006 02:20:15]
ヴァリス > ( 痙攣すら始めそうな少年 )ド、ド、ド、度、ド、ド、ど、ど、どどっどどっどどっどどっどどっどっどどどどどうしよう!! ( ほぼ涙目になりながら叫ぶようにしてナナオさんに問いかけるだろう。 ) [Thu 15 Jun 2006 02:17:31]
ヴァリス > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [Thu 15 Jun 2006 02:17:27]
『メタ探偵』 > ( 拳を振り上げる、青年。 狙うは少年の鳩尾だろうか。  「 酷く――― 」その後の赤毛の言葉を遮り、蛙を潰したような悲鳴が上がる。 指摘通り、確かに水は吐けた。 しかし、更に状態は悪化した。 聞こえない呼吸音、完璧に開いた瞳孔。 ) ―――。 ( ヴァリス少年、板挟みの上で出した結論は前科ニ犯の文字が点滅するイベントになりかけている。 ) [Thu 15 Jun 2006 02:14:02]
ナナオ > (財布の膨らみからして、十万は入ってると思われる。――OK.心の中でMissionCompleteと呟いた。――『みてた』といわれれば、無言でサムズアップ。コレで今日の食事の確保はできたぞ、とばかりに!) じゃあ、どうぞ!さぁどうぞ!励ましも何もしないので、取り敢えず見守ってるから!!!大丈夫、死んでも恨まないわ!私が死ぬんじゃないから!(密やかにプレッシャーをかけながら) あ。 (拳を振り上げるヴァリスさんをみて、何をするか一発で判った) それさ  (暢気に言葉を続ける。) 確かに水は吐くんだけど…そいつ体弱いから、殴ると更に酷く―――( [Thu 15 Jun 2006 02:09:21]
ヴァリス > ・・・・・・・まあ、死んだら、ね。そしたらいいかな、とか思うのは酷いかな? まあ、いいんだけどね。 ( 彼は結構軽かった。まあ、少年なわけだし、魔術師なわけだし ) ――――ナナオさん、こんなこと言うのも変かもしれないけど、ばっちり見えたんだけど? ( 財布をちゃっかり手にしてる貴女を再び半眼で見た後、頭を掻き回した ) ―――っ!! ( 肩叩かれた ) いやいやなんでそうなるかな! てかそんな励ましいらないから! ( かといって否定しまくってるとナナオさんがやるんじゃないだろうか? )( それは絶対に嫌だ。めちゃくちゃ嫌だ! じゃあどうするかというと自分がするしかないだろうか? )( しばしの黙考の後、 ) 待った、七個目ある。それ試した後でも遅くないかも・・・・ ( 彼の唇の端がピクピクと引きつっている。 たぶん、本人もあまりいい方法じゃないな、とは思ってる! ) こういうときは腹を思いっきり殴れば小魚と一緒に口から水が出るんじゃないかな! ( とか、叫んでるときにはすでに拳を振り上げているだろう! )( いや、まあ、後日なのかな? (だらだら) ) [Thu 15 Jun 2006 02:01:27]
『メタ探偵』 > ( 奪われたお財布、その中には背後が勘違いして取得していなかった10万エンが入っているだろう……。 報酬高いって素晴らしいね。 さておき! ぐったりと甲板に打ち上げられたマグロの如き白目を剥いて、ぐったりしている少年。 このイベントに失敗するとデッドするか、後日『怨まれる』と言う素敵なフラグ。 肩を叩かれた青年は―――生き延びる事が出来るか? そして、今夜の中華はどうなるのか……。 ) [Thu 15 Jun 2006 01:55:15]
ナナオ > イヤだ☆ヴァリスさんってば――――自分で川の中に潜って、途中で力尽きて川の中に沈んだ男だぞ。そっと(あらゆる意味で)流してあげた方が彼の為だと思うんだよ。でも、ほら。お財布とかは有効利用してあげたほうが彼も、報われるんじゃないかな―って☆だから、決して私が酷いわけじゃなくてだねー―……(なんて言ってるうちに、ヴァリス君はばっちり助けてくれました。なんだかんだ言って男の人だ。こういう時に直ぐに飛び込むのは男らしいじゃないか。――なんて、思っていたら)――――――……(盛大なフラグが立った→「人工呼吸」これって、アレですよね。失敗すると高感度が下がるって言うイベントですよね。一歩間違うとそのまま死んで、バットエンディングって云うか)……………。(助けた青年と同じような事を考えているんだろう沈黙と、視線――先に動いたのは、赤毛だった。ココの身体に掌を滑らせて)………偶然だな。あたしも提案が。(ココの財布を懐にしまって)四、ヴァリスさんが人工呼吸する、伍、ヴァリスさんがマウストゥマウスにて蘇生をこころみる。六、ヴァリスさんが人命救助の使命に燃えて、ココの唇にかぶりつく――って云うか、コレは拾得した人の責任として、頑張れ(さっきと同じように、肩を叩く。にこやかな笑顔には有無を言わさぬ迫力がプラスされている) [Thu 15 Jun 2006 01:48:31]
ヴァリス >  ・・・・・・・・・・・それで見られてるほうはたまったもんじゃないんだけどね ( まったく、これではおちおち独り言も言えないではないか。 もしかして、今までかなりの独り言を聞かれたりしているのではないだろうか? それだったら相当な確率で口止めは必要ではないか。 あれだ。 主に目の前の少年が!! ) あー。てか、これ以上増えないように元凶のほうを・・・・・ ( なんだかんだと彼もひどいっ!! いや、申し訳ないですよと誰かが土下座! ) 駄目じゃん! 暗いのだめだよ! もっと明るく! ・・・・・とか、まあ、言ってみる ( 無責任に ) そうだよね! そっち優先だよね!? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・てか、言ってみたけどさ。 ほんと酷くない、ナナオさん? ( と、今度は肩越しに一度振り返り、ナナオさんに半眼だ ) よっこらせ、と ( 担ぎ上げ、川辺へと連れて行くだろう。 川辺に一度寝かし、意識が戻らない少年を見下ろし、 ) ねえ、提案だけどさ ( くるりとナナオさんのほうを見やり、 ) 一、このまま川に戻す。 二、川辺に寝かしておく。放置。 三、病院に連れてく。 ていうか、川に戻していいよね!? ( 絶対に人工呼吸なんて嫌だ! ) [Thu 15 Jun 2006 01:39:09]
『メタ探偵』 > ( 憩いの川辺と言う通り、川はそんなに深くはない。 激流ならば憩えないし、とか。 青年が川へと分け入れば、ぷっかりと背中から浮いてくるよ少年。 幸いにして、水の飲んで気絶したのだろうがお財布も無事であった。 軽いので何事もなく、川辺に運べるだろう―――。 ) …………。 ( 顔色悪く意識の戻らない少年。 当然の事ながら当然然るべきイベントが発生するだろう、人工呼吸のイベントが☆彡 ) [Thu 15 Jun 2006 01:34:24]
ナナオ > 流石ココだよな。自信がついてもエアリードスキルはいまいちな辺りに、感動する。まぢで。――…しかも、わざわざ魔術まで使って川の中から様子をみる辺りが更に感動した。(此方も川岸まで迎えに行こう。――財布をもっていたら、しめたものだ。その財布だけをもって、アクセサリー(本体)は川の中に放置したって言い。 ――そろそろ本当に酷かった) 一名にばれたくらいなら、まだ口止めできるじゃん?――まぁ、確かに恥ずかしいヤツだけど、根は――――暗い子だから安心してよ?(フォローしたつもり…!さて、再びココに視線を戻すと…あれ?なんだか沈んできてる?)   あ。   (ジャンプした少年は、あっさり川面へと消えた。穏やかな川辺が戻ってくる。――――先程も述べたが、人間予測不可能な事態に直面した時、頭の中が真っ白になるわけで――) ――――――……。(川の中を覗き)…・・・…・・・お。おおおお?!(青年が飛び込んだのに、漸く頷いた)そ、そうそうそうそう!ばっか、駄目ヨ助けなきゃ!!―――メガネとか、ローブとか、ココ本体が流れるのは仕方ないけど、彼のお財布だけは助けなきゃ!! ―――おっけ、任せたヴァリスさんッ [Thu 15 Jun 2006 01:24:31]
ヴァリス >  ――いや、さ。もうたぶん約一名にはばれてるわけで・・・・・ ( 家の前で会ってるわけでして・・・・。 それはこの場にいるので彼と少年ぐらいしか知らないわけで )( 肩を叩かれる感触 )( ふふ、となんか自嘲気味に笑ってみた ) それ、間違ってるとか思わないの? てか照れるとこかなそこっ!? ( と、少年に半眼だ。なぜ一番儲かった貴方に家族よりも先に奢らなければならないのだ!  てか、その前に息絶え絶えだが大丈夫だろか? むしろそっちが心配になってきた )( 彼は、自分の腰のものに視線が止まった事に気づかない ) ・・・・あれって、洋物じゃないの? や、感覚的だけど ( なんかそんな気がする。 すでに顔色悪くなってる少年をみやり、少年の言葉に赤毛の彼女に視線をやり、再び少年に視線を戻し、 )( いや、なにそのチラリズム。てかそんなカミングアウトってすごいな。俺には無理だわ。 とか思うわけで ) ――――いきなり慌てられてもなぁ。まあ、なんだ。ありがと、ね? ( 少年の本心などしらない。まさか、お食事券とか狙われてるとか全然知らないよっ!? ) ――――しっかし水の上を歩けるって結構便利だなぁ・・・・・。とか思ってると沈んでるし!! 助けるべきだよねっ!? 逃げるべきじゃないよね!? 好都合とか思っちゃいけないところだよね!? ( と、彼は赤毛の彼女に叫びながら慌てて川辺に近寄り、上着を脱ごうとしてあの娘に貸していることを思い出し、さらにそんなに深くないんじゃないんだろうかと思いなおし、そのまま静寂に包まれた小川の中にざぶざぶ分け入っていこうとするだろう。 ) [Thu 15 Jun 2006 01:11:19]
『メタ探偵』 > あっ、御免なさいヴァリスさん―――で、でも家族の為に食事を奢るとかとっても良い事じゃないかなって。 僕家族いませんから……。 ( あわあわと取り繕うよ少年。 奢って貰う人に拗ねられては困ります、少年だってそれ位解ってます。 ) じゃあ、中華でいいです。 って何ですかこの場でジャンプしてみろだなんて……。 ( 仕方ないなぁと飛ぶよ少年―――でもここは水の上だったのです (森本レオ風に))( 『 ドッポーン 』 着地と同時に川の中へ、少年の居た場所には気泡だけが浮いてます。 割れてた川も元通り、憩いの川辺が戻ってまいりました。 ) [Thu 15 Jun 2006 01:02:26]
『メタ探偵』 >  はい、家族云々とか悩んでましたので―――ここは先ず僕が奢ってもらうべきかな、って。 ( 照れたよ少年。 自意識過剰なお年頃では悩む青年を見てニヤニヤなんて事はありません、自分で一杯一杯だからです。 一歩、また一歩進む事に足先が水に沈んでいく少年。 川の真ん中で既に息も絶え絶え。 ) へっ?フォーウン料理にないんですかマッシュポティトゥ!? ( ガーン、顔色の悪い少年、雷に打たれたかのようなショックを。 ) ナナオさん解ってません。 無知もソコまで来ると滑稽詩にも似た響きを持ってますね絶対領域の魅力とは絶対に見えないから良いんです。 見えてしまう下着など―――興醒めだッ!! ( くわっと目を見開き、歯を剥き出す。 寧ろ現実を解ってませんでした少年は。 ) [Thu 15 Jun 2006 01:01:41]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 [Thu 15 Jun 2006 00:53:43]
ナナオ > ……大丈夫だ。今なら周りに誰もいないから!あいつと知り合いだってばれても、誰も見てないから!!(肩を落とした青年を励ますよ。ぽんぽんと肩を叩いて) まぁ、それにいざとなったら、また川に押し込めばいいじゃない?(キラキラ輝く笑顔で、あっさり言い放つ。右手をワキワキと動かして、ヤル気満々です。ウチのパーティーリーダーの扱いなんてこんなもんですとも…!) まぁ、とりあえず金持ってるか確認しようよ。持って無かったら川に押し込もう。――……。(ふと)……。(鞘が目に入る。一瞬目を止め、ちらりと青年の表情を見た後、ココへと視線を流し)―――中華屋にマッシュポティトは無いだろうが。お前ベジタリアンなのに、中華屋で何食うんだ?そもそもマッシュポテトは、”ガーターベルトに極端に布地の少ない下着を着たパンチラカイネ”に、おごってもらうんじゃないの?(げっそりしながら駆け寄ってくる少年を迎えつつ)――……出待ちとかお前…ッ…!!何時からそんな高等技術を!素直に声をかけるという選択肢は無いのか、お前には!!ミロ、ヴァリスさんが拗ねちゃったじゃないか! ……まぁ、取り敢えず、ココは、今日金持ってるの?金。ジャンプしてみて?ね?(にこ!) [Thu 15 Jun 2006 00:50:14]
ヴァリス > ( 訂正でもうしわけないです(汗 ) ( 嫌がって → いやがって ) [Thu 15 Jun 2006 00:40:43]
ヴァリス > ――――――― ( がっく――――んと肩が落ちた。自分でも肩が外れちゃったんじゃないだろうかと心配になるぐらいに落ちた。 )( うう、と小さく呻き声まで漏らした。 こうなってはいい加減現実逃避にも無理がある ) ・・・・・・・それは、なんというか、まあ、舞い上がる気持ちもわからなくもないかなぁ・・・・ ( しょんぼり項垂れながら、彼は言う。 ああ、早かったなぁ ) ―――――。まあ、無視されるのって悲しいしネェ・・・・・。 いや、まあ、いいか。 ( ぐるり、と鞘の尻で地面を削りながら方向転換。 今度は小川に入って高笑いしてどうやらマッシュポテトをご所望らしい少年をちゃんと視界に納め、 ) そっちじゃないんだけどな。まあ、いいか。俺も急ぎすぎたとは思うし ( 二度頷く。たぶん、意味なんて彼しかわからないかもしれない ) ・・・・・・・ごめん。一言言いたいな。もしかしてさ、 ( がりがりと彼は頭を掻いた後、 ) 全部見てたよねそれ!! てか見てやがってたでしょう!! ( つまり誘おうかな〜どうしようかな〜とかそこらへんの悩んでる姿まで見られて嫌がったわけですかこんちくしょう! だから彼は恥ずかしさとか怒りとかまあ色々な感情に身を委ねたままびっしり指差して叫ぶ ) そのまままた沈んじゃえ! てかげっそりしてるし! 疲れるなら川辺にあがりなよっ! ( 沈めたいんだか、それとも陸に上げたいんだか。 ) [Thu 15 Jun 2006 00:38:30]
『メタ探偵』 > ( この無謀と慢心の精霊に取り憑かれたかのようなメタ探偵は断じて幻ではないだろう。 ) 僕も冒険好きですよッ! ( 親指ビッシーム、背景に光の精霊がエレクトリカルな演出付きで。 きっと、あの殺人ゲームは少年に多大な自身を与えた。 それが俗に言う後からじゃ何とでも言えるなんて気が付くのは、まだまだ先の大人の階段。 ) ゲームが終わったのなら、恨みっこ無しだよヴァリス君。 ( ウィンクをばちこーん。 赤毛さんの指摘通り、このまま通り過ぎると水底へ入水自殺へと演出が変わるだけなのは言うに及ばず。 ) ナナオさァーん、僕新しく出来た中華のお店行きたいです。 ( うっきうきだよ少年。 水の上でくるくると回るね光の精霊と共に。 ) そんな――ヴァリスさんが報酬見てニヤニヤしてた時から出待ちしてたに決まってるじゃないですかァァ。 早く行きましょうよォ中華ァァ。 ( とぅ、と飛び降りれば、水の上に着地。 こうしてる間も魔法使ってるので、段々と顔色はゲッソリしてきました。 ) [Thu 15 Jun 2006 00:32:49]
ナナオ > ―――――――………今日のココは、5割増くらいの勢いで舞い上がってるなぁ。あいつさー…結果的にあのゲームで、殺人鬼を言い当てて、それが全て自分の推理力だと思ってるっぽいんだよねー…。 (魔法まで使って自己アピール…!!内のリーダーさん、こんなに自己主張強かったっけかな?ある意味あのゲームはウチのリーダーに自信を与えたという意味では、よい依頼だったのかもしれない。 女にも囲まれて、幾分か耐性もできただろう。――…すぽーんと光の精霊が夜空に舞ったのをみれば、思わずぱちぱちーと乾いた拍手。――ちなみに、この間も青年は必死で喋ってるので、間に挟まれた赤毛は、ココとヴァリスの声を同時に聴いていることになる。お陰でどちらも中途半端にしか聞いちゃいねぇ) そっかー聞こえないかー……。まぁ、アレと知り合いとか、友人とか思われたくないのは同意するかもしれない。 でも、放置するとあいつリアルで首吊りに行くんだよね。(自分のリーダーに向かってひでぇ感想もらした)――……。 ――あいつ、報酬今持ってんのかな。もしもってたらアイツの金巻き上げて――じゃない、奢って貰うのも面白いと思うんだけど、どうだろう。 (極悪非道な阿修羅道まっしぐらな赤毛は、さらりと妙な提案しつつ)――――てか、お前何時から其処に潜ってたんだよ。(素朴な疑問をココに投げかけた。) [Thu 15 Jun 2006 00:23:18]
ヴァリス > ( 幻人物が幻声で幻台詞を吐いて幻威張りしてる気がする。いや、幻覚だからいいか )( ぐりっ、と無理矢理腰に差した模造刀の鞘の尻が地面を削るのも無視して身体ごと幻迷探偵に背を向けようかなっ ) 良かったね! ナナオさん冒険好きだもんね! ( 資金があることはいいことである。うん、いいことだ ) ・・・・・・・・・・え? なんのことかな? 俺にはなにも聞こえないんだけどな! ( あくまで聞こえないフリという姿勢を貫くヴァリスは真剣を通り越して必死な顔だ ) ―――。えーと幻存在が何かを言ってる気がしないわけでもないけど! けど! ( 背中から大音量で雪崩れ込んでくる声の壁に負けないように彼は叫んだ ) あえて言うなら俺のことなんか恨んでるのかなとか叫んでいいかなっ!! ( びっちり思い出した。忘れもしない雨の日の宿屋である。なけなしであった。かき集めた。めちゃくちゃ緊張したのである。 )( 後方で何か花火見たいのが狂喜乱舞しているような気がしたがそれは気にしないことにした。きっと季節勘違いした蛍が暴れてるのかもしれない。大変だね。一週間だけどがんばってね!! ) [Thu 15 Jun 2006 00:12:49]
『メタ探偵』 >  僕は差別はしませんから、さぁこのメタ探偵「メルカトル・ココ」が―――マッシュポティトゥを奢られてあげようじゃッ! ( 『 ぶわさッ 』 )( マントを翻すと共に、光の精霊が乱舞する。 ) ありませんかッ!! ( ビッシームッ )( 広めの額に掛かる前髪をかき揚げ、それから指をビッシーと。 背景で、水が噴水のように水柱上げて。 きっとこれも強力モーター。 ) [Thu 15 Jun 2006 00:07:09]
『メタ探偵』 >  事件のあらましを聞いただけで解いてしまった暗黒街のシスタァは差詰め探偵神と言う所でしょうけども。 ( 世の中のミステリィには「神通力」で事件を解決する探偵やら、消去法の女王やら、ファジー推理とか色々あるんです。 ファジーが推理かどうかは知りません。 ) はっはーん、お二人ともコン・ゲームの後で僕に顔向け出来ない、と。 大丈夫です、たかがゲェムじゃないですか……幾ら僕がパ〜フェクトで『 47万エン 』 『 47万エン 』 貰っちゃったとしてもッ!! ( 律儀に二回繰り返す。口元に手を添えて風の精霊を使った普段の三割り増しの声、背中を向けてる二人に届けってイキオイで。 ) [Thu 15 Jun 2006 00:03:49]
ナナオ > (川が光って割れる所まではみた。何あの川。下に強力モーターでも仕込んであって、せり上がり舞台でもあるんじゃないカって思った。しかも、派手に精霊でライトアップまで―――…って) …………………。(人間、何の予感も予想もなく、唐突に物凄い場面に出会ってしまうと、真っ白になるものだ。――赤毛は思考停止中。 せり上がり舞台?から出てくる人物には見覚えもあるし、声に聞き覚えもあるし)――――……。(眼下の青年の引き攣った顔と、正面の河を見ないようにする努力は認める。認めた。) ……あ、あぁー…うん。良かったかなー。これでまた外に出る資金ができたよ。 ―――(『聞こえない、見えない、なんのこと』何か、青年必死だ!!)―――ええと…………。 アレは無視してやる方が幸せなのかな。ちょっとこー…最近こう云うはじけたあの子見たこと無くてさ―……。(と、青年に相談してみるね!!) [Wed 14 Jun 2006 23:58:51]
ヴァリス > ( 落ち着け、と言われて深呼吸である )( すはーすはー、けふー )( 唐突な川の割れる音 )( なんだか聞いちゃいけないような声がした気がする。 彼は小川が割れる音を確かに聞いたのである。右手もなく左でもなく前である。前であるが自分は今後ろを向いているのである。気づかなくて当然だった )( だから、これは幻聴であって幻覚であって現実じゃないとか思い込みたくなった。 だから、そんなどこぞの聖人が服まとめて叩きつけて川が割れるなんて話を思い出すような音なんて聞こえないのである ) うわっ!! それって本当に大変だね!! でも良かったじゃない四倍!! ( めちゃくちゃ明るい声を叫ぶようにしてつか叫んだ ) 全然声を掛けてもらってよかったんだけどね! ついでに言うと俺にはなにも見えないな! 聞こえないな! てかなんのことかな! 待ち合わせなんて全然してないんだけどな! ( ぜって視線向けねぇぞーオーラがなぜか立ち昇り、『迷』探偵に後頭部を向けたままでいようかな! ) [Wed 14 Jun 2006 23:52:33]
『メタ探偵』 >  いやぁ、そんな奢って頂けるなんて僕光栄です。 ( 割れた川より、光の精霊のライトアップに照らされ登場するのは、名探偵を超えた”メタ”探偵 濃緑のマントに身を包み、イイエガオで眼鏡が光る。 ) 一日目二日目と推理がパァ〜フェクトでスイマセン。 探偵を超えたメタ探偵、メルカトルココとか呼んで下さっても照れながらに肯定しちゃいますねッ! ( 遠慮がちに、もじィこ、もじぃこ、しながら。 ) [Wed 14 Jun 2006 23:45:12]
ナナオ > ナァニをそんなに慌ててんだか。落ち着け―?(とうとう言ってる内容までおかしくなってきた友人を前に、赤毛はぱたこぱたこと掌を振って正気付かせようとした) イヤ、報酬金額を自慢したいわけじゃなわよ?しかもね、お金持ち―なんて言わないで。漸く人並みになったって言うの。―――…ブッチャけ、今回の報酬金額は、仕事受ける前のアタシの全財産の約四倍――って言ったら、どれほどアタシが切羽詰ってたか判ってくれる?(持ち家なんて当然無い、日雇い流れの冒険者は、情けなく笑いながら頬を掻く。)  でも、どかーんと報酬もらったのは確かだから―?もらった金額が多い方が奢るのが自然ッしょ。――や、別にこれから飲み食いしにいくってわけじゃないんだけどさ。 (首を傾げる友人に、こちらもきょとんとして) いや、なんか慌ててたから。声かけちゃ不味いのかな―と思って―――――……。(何かが視界の端に)…………。ああ、アレと待ち合わせ?(ヒカル川を指差した) [Wed 14 Jun 2006 23:44:48]
『メタ探偵』 > ( 静かに流れる憩いの川。 突如、水底がペッカァァ光ると川が二つに割れた。 ) [Wed 14 Jun 2006 23:44:16]
お知らせ > 『メタ探偵』さんが入室されました。 『 確かにお聞きしましたッ!! 』 [Wed 14 Jun 2006 23:43:10]
ヴァリス > ( 無言での突っ込みは非常に痛かった。あうっ、と漏らしてそろそろ赤くなったような気がする頭を擦りつつ、 ) いやいや! これには山よりも深く海よりも高い理由がってなんか間違ってる!? ( めちゃくちゃヴァリスはテンパっていた。 大袈裟な身振り手振りで弁明し、 ) ・・・・・あーうん。知ってるよ? お金持ちだね、ナナオさん ( そういって、彼はにっこりと笑うのである。 彼自身は25万で満足であるし、それ以上にナナオさんのような大変な冒険者のほうがお金が多く入ったほうが後々楽でいいのだろうと思う ) ―――? でも、この間ナナオさんが奢ってくれたんだよ。今度はこっちが奢るほうがいいじゃないかな? ( 浅く首を傾げた後、彼はきょとんとした顔で左右を確認する。人影はない。自分と彼女しかいないのである ) ? 待ち合わせ? なんで? [Wed 14 Jun 2006 23:34:13]
ナナオ > (全然オーケーじゃなかったのである。其処まであからさまにやったら、馬鹿でも気がつくのである。エエ、馬鹿でも)(――たぶん)(その台詞が聞こえた瞬間に、無言でもう一回小突こうと思う。) そもそも、そんなに慌てて隠さなくったって良いわよ別にッ――! それに、報酬、全部発表されてるんだからアタシが幾らもらったかとか知ってるでしょ? むしろ「ご馳走様」ってお礼を言うのはこちら?…で、奢るのも此方の役目よ。(ふん。と胸を反らした。) ともあれ、最終日に挨拶できなかったからさ。思わず声かけたわけだけど―――なんだか、今の様子をみるに、まずかったみたいね?誰かと待ち合わせ中とか? [Wed 14 Jun 2006 23:28:09]
ヴァリス > ( こつん、と頭を小突かれた。 )( 懐にお食事券をしまったのである。見つかっていないのである。おーけーである。これでパーッとやろう、とか言われたらどうしようかと ) ――ちがっ!! そんなこと思ってないって! ( 彼は別の意味で非常に慌ててしまった。 それはとんでもない勘違いであるからだ ) ――ぎゃっ。 いやいや! それはどうかなってそうじゃなくてっ!! いや、誤解ですよ? 誤解ですよ? 別にナナオさんがそこまで極悪非道な阿修羅道まっしぐらな人間なんてこれっぽちも思ってませんよ? ( 彼は少しだけ強く小突かれた頭を擦りつつ、必死に弁明した。違うのだ。それはとてつもなく違うのである。 )( でも、 ) ・・・・・・・・たぶん ( とか、付け足したりしたらいけないでしょうかっ!!? ) [Wed 14 Jun 2006 23:19:04]
ナナオ > (ひらひら手を振ってご挨拶。見慣れた友人の黒髪を突付いた。――なにか妙な間が開いたから、自然と貴方の視線を追うように、赤毛の視線もそちらへと)…………。(懐に慌ててしまう姿に、意味理解)し、しっつれーね―…!! 人をなんだと思っているのかなー?!流石に取り上げたり集ったりしないわよ!!! (少し強く頭を小突いて)…あんなに早くに吊られた殺人鬼から、報酬奪うなんて、鬼じゃない。アタシ。 [Wed 14 Jun 2006 23:14:39]
ヴァリス >  まるっとごりっと? や、それはどうでもいいわけで・・・・・ ( しばしの沈黙の後、彼は鳶色の瞳を見つめ、赤毛を見つめ、その後に自分の手に収まっている『お食事券』を見つめ、 )( 間 ) ―――――! 殺人鬼を逮捕しようとか思わないかな! ( 思わず叫んでしまう。叫びつつ、彼は手に持っていたお食事券を慌てて懐にしまおうとするだろう。これは見られてはいけないのである。見られたらそれはそれで大変なのである。もっとじっくりと、である ) [Wed 14 Jun 2006 23:09:30]
【自警団】 > (頭上からの声は続く)―――いやぁ、あの円卓について、顔見た瞬間言ってやろうと思ってたんだよね、この台詞。とうとう言いそびれたまま終わっちゃったわね。すっごい残念だったから、今言ってみた。 (こちらは青年を後から見下ろす。鳶色の瞳がにんまりと笑みを浮かべて)―――はぁい。殺人鬼さん。自警団が討伐しにきたわよ? [Wed 14 Jun 2006 23:06:01]
ヴァリス >  ・・・・・・? ( 彼は声のしたほうに視線を向ける。 実に失礼な話である。いきなり犯人とは失礼である。失礼な上に決め付けである。 決め付けであるが正しいのである。 あ、ちょっとこんがらかってきたぞ? ) ・・・・・・? だれ? ( そうして、見上げた視線の先には―――? ) [Wed 14 Jun 2006 23:02:23]
ヴァリス > ( 決めつけかいっ! )( と、内心突っ込みだいっ! )( orz ) [Wed 14 Jun 2006 23:02:20]
【自警団】 > (唐突にそんな声が、アタナの頭上から) [Wed 14 Jun 2006 23:00:29]
お知らせ > 【自警団】さんが来ました。 『(視線)――貴方”を”犯人です。』 [Wed 14 Jun 2006 22:59:45]
ヴァリス > やっぱ家族かなぁ。いやぁ、それとも? ( それとも? と彼は浅く首を傾げた )( 間 ) ・・・・・いいかも! あ〜でも、なんか誘ってもどうかなぁ。いやいや、ほら、でもやっぱりそういうことは大切なわけでしてー ( ひらひらと彼は手を振った。 頬は心なしか朱に染まり、照れ笑いを浮かべていた ) あーでもーいやぁでもなぁ。 どうなんだろうなぁ。お食事券だもんなぁ〜お食事券〜。高級レストランとかでもお釣りが来ちゃうぐらい豪華だぞぉー ( ひらひら )( にやにや )( でれでれ )( 実に上機嫌である ) [Wed 14 Jun 2006 22:52:56]
ヴァリス > ( 100万もあったらそれはともて立派な家が買えるだろう。それこそ孤児院なんてちょちょちょいのちょいで出来るぐらいの広さの家が買えるだろうか。 ) うわぁ〜、近づいたよなぁ。うわぁ、うわぁ、うわぁ ( なんかすげぇよ。めちゃくちゃすげぇ ) さて、と。次はこっちの問題なわけで、 ( お食事券を裏返し、表から見て、また裏返し、 ) なんていったって、一万エンのお食事券だもんなぁ。 飲み屋でパーッと飲んでもいいしー、高級レストランでもいいしー ( 夢は広がるばかりである ) [Wed 14 Jun 2006 22:49:45]
ヴァリス > ( 知らないことは幸せである )( その言葉を知っていてもその言葉に自分が当てはまっていると知っているのはどれほどの人間が居るだろうか ) 目標金額に近づいたよ〜、100万までもう少しだよ〜もう少し〜♪ ( そして彼は、自分が当てはまっていると言うことを知らない ) 100万貯まったら〜、孤児院できるぐらいの家が買えるよー。ふぁ〜、楽しみだなぁ ( 茶封筒を懐に大事にしまいこみながら、彼はお食事券を見つめた ) [Wed 14 Jun 2006 22:45:56]
ヴァリス > ( 彼は罰ゲームのことをあまり知らない。少しは聞いていたし、なにかされると言うことは知っている )( しかし、その『何か』を彼は詳しくしらない )( だからこそ、彼は未来の不安を知らないがゆえに幸せであり、自分の目の前には花道しかないのだと信じて疑わないのである。どうせパイを投げつけられたりモノマネとかそんなものだろう。それぐらいにしか彼は考えていないのである ) それと、一万エンお食事券! どうしようかなーどうしようかなー (すらり、と茶封筒の向うから滑り出したのはお食事券である。 )( どうでもいいのだが、お食事券を汚職事件と何度も変換してしまうのはどうにかならないだろうか。というのは何処かの人間の呟きである ) [Wed 14 Jun 2006 22:40:17]
ヴァリス > ( そう、罰ゲームの話を知らなければ ) [Wed 14 Jun 2006 22:40:03]
ヴァリス > ( 気味の悪い笑い声が小川のせせらぎに混じって闇に融けていった ) ・・・・ふふふふ〜ん。 追加報酬を足して25マン♪ ( 黒髪黒瞳の青年は川辺の草むらに胡坐を掻き、掲げた茶封筒を幸せそうな顔で見つめていた ) ふっふ〜ん。なんて言ったって、透けない! 分厚い! そして重い! この三重の幸せはもう、なにに例えたらいいかなっ!! ( 彼はとても幸せそうだった。尻尾があったらばったんばったん振りまくって地面に叩きつけているだろう ) [Wed 14 Jun 2006 22:37:22]
ヴァリス > んふふふふふふふふふふふふふふっふふふふっふっふふふふっふふふふふふっふふ [Wed 14 Jun 2006 22:37:15]
ヴァリス > ( 分厚い茶封筒を夜空の月に掲げた ) [Wed 14 Jun 2006 22:36:43]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『・・・・・・・25万である』 [Wed 14 Jun 2006 22:30:22]
お知らせ > 豪人@雨色の種さんが退室されました。 『(何やってるンだか。)(―――最後の煙草はいつまでも名残惜しくって、煙を吐きたくなかった)』 [Wed 14 Jun 2006 02:45:25]
豪人@雨色の種 > (判定を忘れていた…!)     …其れじゃぁ、続きましてー…     うちの凶悪ニャンコたんの話。(ぷかー、と煙草の煙を吐き出して。『 本当はイイ人なンだけど、悪ぶってるの。 』とか、『 実は俺と犬のコトが大好きなんだけど、ヒネクレモノなの。 』とか、『 実はお風呂が苦手で、最初は にゃ とか言ってたンだよ 』とか。 ご本人が聞いたらブチギレ間違いなしの、勝手な作り話。)(煙草の火が消えるまで。)(【判定】) [Wed 14 Jun 2006 02:44:39]
お知らせ > 豪人@雨色の種さんが入室されました。 『(ぎゃァ)』 [Wed 14 Jun 2006 02:42:24]
お知らせ > 豪人@雨色の種さんが退室されました。 『(だから、今夜はもう少しだけ、独り言を聞かせてあげる。)』 [Wed 14 Jun 2006 02:41:39]
豪人@雨色の種 >          今度こそ、違う人の話、聞かせてあげるから、ね。 [Wed 14 Jun 2006 02:41:13]
豪人@雨色の種 > …………、(花火を掴んで、植木鉢を抱えて。)    …コレ、最後の一本だから、ゆっくり味わってから帰っていい?(植木鉢に尋ねた)(お家じゃ吸えないし、コレがなくなったら今度こそ、禁煙しようと決めていた、から。諦めの悪い話。)       …なンて、聞いても答えないから、(芽は小さな双葉を風にそよそよ揺らすだけ。)―――吸ってから帰ろうーッと。(沢山喋ったから、ちょっと疲れた。休憩がてら、最後の煙草を吹かして) [Wed 14 Jun 2006 02:40:10]
豪人@雨色の種 > そしたらさー、また、お母さんはやきもちやいて。お嫁さんを苛めるンだけど、(もう一本、煙草を咥える。くちゃくちゃの煙草はコレが最後の一本。)    お嫁さんは、前と同じ仕打ちを受けても、今度はずっとずっと美人の儘で。息子と毎日仲良く過ごすンだ。―――お母さんは、不思議に思って、お嫁さんのあとをある日、追いかけて、不思議な池を見つけて。お嫁さんの秘密を知っちゃうンだけど。(     じ、   …花火の最後のきらめきが。) お母さんが、其の池に近付いた途端――― お母さんは泉に吸い込まれて、消えちゃうンだ。(―――消える。)   其れからは、意地悪なお母さんが居なくなって、お嫁さんと息子は、末永く幸せに過ごしましたとさ。(消えた花火を河につけて、念のための消火。其れから、植木鉢を抱え直して)   其の話を聞いた村の人は、其れから 其の泉を 『 いのちの泉 』ッて言って、健康や身体にイイとか、美人になれる泉だって、言い伝えてるンだよ。(宵闇に、じゅ、と小さな火の消える音と、紫煙が揺れる)(小さくそよぐ木々。)   ―――って、お話。 何か長くなっちゃったな。花火も見たし、帰るかー?(植木鉢を抱えて、最後の煙草を吸い込んで―――まだ半分以上、残っている、其の煙草。) [Wed 14 Jun 2006 02:37:50]
豪人@雨色の種 > ―――そうして、お嫁さんは、村の人が誰も足を踏み入れないような、森の奥に歩いていくンだ。一人で。(鉢をずず、と引き寄せて、花火がよく見えるように。)  ―――そしたら、ね。声が聞こえるンだ。 ナンだろう、と思って周りを見回すと、濁った池があるのに気付くンだ。「 この池で死のう 」ッて、近付くと、『 この水で顔を洗って、お飲みなさい。 』 ッて、さっきから聞こえる声が言ってるッて気付くの。で、ふと池を見るとさっきまで濁ってた水が、綺麗になっていって―――思わず、声に吊られるように、言われたようにするんだ。(じ、じじ―――花火の火が少しずつ、弱まって)   そしたらね、顔―――みるみるうちに、綺麗に、元通りの美人のお嫁さんに戻るンだ。其れで、お嫁さんは嬉しくって、嬉しくって、村に走って帰るンだ。大好きな旦那さんに会いに。 そしたらさ、ほら、やっぱり旦那さんは綺麗な奥さんが戻ってきて、また仲直りするンだ。  [Wed 14 Jun 2006 02:26:51]
豪人@雨色の種 > …人間の嫉妬って言うのは、世界一、怖いと思うよ。俺は。(へふ、と溜息と共に煙を吐き出して―――)   お母さんは、其のお嫁さんに、沢山嫌がらせをするンだ。 寒い寒い冬に氷水のお風呂に浸からせたり、暑い暑い夏に日照りの畑仕事を延々一日中させたり。とっても美人で、気立てもよかった奥さんはそれでも毎日、毎日頑張るモノだから、余計にお母さんは腹が立って、飯さえ上げないの。酷いでしょー?(ぱちぱち、じじ。響く音は煙草のけぶる音と花火の爆ぜる音、其れと語る声だけ)    …ご飯食べないとさ、ほら、お前も水が無いと枯れるみたいに、人間もしわくちゃになって、美人だったお嫁さんはとうとう、おばあさんみたいになっちゃうんだ。 ―――大好きだった息子も、お嫁さんを嫌がるようになるくらい。其れで、お母さんは気が済めばよかったんだけど、意地悪をやめなくって―――お嫁さんはこう、思うンだ。(くすぶって、短くなる煙草。)(其れを川辺の石に擦り付けて、消す)          もう、死んでしまおう、ッて。 [Wed 14 Jun 2006 01:59:05]
豪人@雨色の種 > (何処にいても『 何をひそひそしてるの? 』と尋ねられる程。)   其の息子も、年頃になってくるとお嫁さんを貰うンだ。お母さんは一人息子だし、旦那さんも早くに亡くなっちゃって、息子だけが生甲斐だったから、(煙草を咥えて――ポケットの中で折れた其れ。燐寸をもう一本。)お嫁さんが憎くて、憎くて仕方なかったンだ。『 可愛い息子をー!』ッて。 新婚さんとか、出来立てカップルとかは、こう、バカップルッて言葉があるよーにいちゃいちゃしてナンボだからさ? お母さんはどんどんフラストレーションが溜まるンだ。(         どんな話を教えているのかと突っ込みは禁止。)(植木鉢は 黙って 話を聞いている) [Wed 14 Jun 2006 01:48:10]
豪人@雨色の種 > (ぱちぱちと静かな音を立てて花火は弾ける)  で、ね。―――其の、俺の田舎に 『 いのちの泉 』 ッてお話があるンだ。(右へ左へ、独り言は手先の動きが増える。花火が闇色に残像を残し乍揺れる)(ぼーっと其れを眺め乍、)     昔、昔―――あるところに、年老いたお母さんと、息子が二人で住んでいました。(右手に花火。右手は―――煙草へこっそり伸びる) [Wed 14 Jun 2006 01:39:56]
豪人@雨色の種 > ―――(しゅ、と微かな音。静かに。火薬の鼻を突く香が少しだけ漂う)(和火と呼ばれる、橙、若しくは赤、錆色―――其れが静かに、川面に揺れる)    ―――俺の田舎はね、朱鷺乃都。すげー寒くッて、雪ばっかりなンだ。(     きらきらと、舞う雪が綺麗だった。縁側で、障子を少しだけ開けて、覗く雪景色。幻のような綺麗な景色。)    雪、ッていうのは、冬に降る冷たい白いのなンだけど…、それが降る頃は、この河も凍って上が歩けるよーになるンだぞー。其れが冬。(花火をぴ、と伸ばして指し示す川面。―――ごそり、ポケットから取り出した燐寸と揉みくちゃの煙草は、川辺の草の上。) [Wed 14 Jun 2006 01:35:55]
豪人@雨色の種 > ―――…ナニよ。(植木鉢から顔を出しているのは、小さな小さな、双葉を出した雨色の花の芽。)(其れが、風に揺れて 『 テメェはダチの一人もいねーのか 』 とでも言ったように見えた※被害妄想です※)   ち、違うぞッ。トモダチは居るけど、み、   皆仕事が忙しいンだよ…!(莫迦!植木鉢にデコピン――鉢ピン?――一つ、花火を一本手に取った)    其れじゃァ、ねェー…俺の田舎の話をしてあげる。(ポケットからくちゃくちゃの煙草と、燐寸を取り出し、擦る) [Wed 14 Jun 2006 01:24:39]
豪人@雨色の種 > (お仕事が忙しいのかも知れない。)   仕方無い、花火をしつつ、また俺の独り言をお前に聞かせてあげよう…!(へっちょり腰掛けた川辺。そよそよと流れる冷たい水が心地よさそう。―――まだ水浴びーなンて、張り切ってやるシーズンでもないので、眺めるだけれど。)(花火をするにはうってつけの場所。火事になりそうになっても、直ぐに消火できる) [Wed 14 Jun 2006 01:12:47]
豪人@雨色の種 > (傍らには花火セット。)    … ねェ、俺、フラレたみたいだよ…!!(植木鉢。『 花火に行こうネー 』なンて、話をしていたのに、誘いにお家に行ってみたけれど、蛻の殻。先に行ってようと川辺に来たけれど、待てど暮らせどやってこなかった) [Wed 14 Jun 2006 01:10:20]
豪人@雨色の種 > ―――…………。     (男は植木鉢を抱えて、川辺。)(へっちょりしていた) [Wed 14 Jun 2006 01:06:47]
豪人@雨色の種 > (何が。)(さておき) [Wed 14 Jun 2006 01:06:24]
お知らせ > 豪人@雨色の種さんが来ました。 『(今更周りに合わせてみました)』 [Wed 14 Jun 2006 01:06:13]
お知らせ > リア@雨色の種さんが退室されました。 『 ――― ロイさんやマリィは どうなんでしょう。 ( 秋になったら。 ) 』 [Tue 13 Jun 2006 23:13:27]
リア@雨色の種 > 吸血鬼サンは、どんぐりだけじゃなく 小石とか、キビの種とか… あと、向日葵やザルとかの、網目。  …… そういうものを、数えたくて仕方なくなるらしいです よ? ( 整列したもの、という話も、撒いたもの、という話もあるみたいです。 )  …それで、数えているうちに朝になっちゃったりとかするみたいです。  後は、一日一個だけ数えて その日は帰って、また次の日一個だけ数えて帰っていく―― なんていうお話も。 なんででしょう。 神経質なんですかね? ( 笑いながら首を傾げて。 帰りましょうか、と。 植木鉢を持ち上げて立ち上がる。 ) [Tue 13 Jun 2006 23:11:58]
リア@雨色の種 > ―――― 吸血鬼サンが 地面にしゃがみこんで、どんぐりの実を  いっこ いっこ、 数えていたんです って。 ( …… 思わず、彼の姿で想像して。 くすくす、笑い声をもらした。 )  … 少女はその間に、無事に家に帰り着くことができました。 … お話は、それで終わりです。  ( 笑い声交じりの。 )  【判定】 [Tue 13 Jun 2006 23:06:57]
リア@雨色の種 > …… 彼女は、必死になって逃げました。 それこそ、せっかく集めたどんぐりの実が 袋の代わりに両手で持ち上げたエプロンの中から、全て零れ落ちてしまうのも厭わずに――― ( 静かに告げて、植木鉢を軽く指先で撫でるような仕草。 ) …少女の足と 吸血鬼の足とでは、もちろん、吸血鬼の方が速いのですから 彼女は、すぐに追いつかれてしまうと、思いながらも泣きながら走っていたのです。  ―――― けれど、 ( くすり。 笑みがこぼれ ) ふと、少女は いつのまにか、吸血鬼が自分を追いかけていないことに気付いたのです。  どうしてだろう? 不思議に思った少女は、後ろを振り向きました。 すると―― … [Tue 13 Jun 2006 23:02:19]
リア@雨色の種 > ――― いえ、夜の森は これ以上に、彼女には 暗く 黒く、感じられたかもしれません。 ( うっそうと木が茂り、動物たちの鳴き声の聞こえる森の中。  ―― 其処とは違って、ここは涼やかな音をたてて水が流れ行く川の辺。 ) この森には 夜になると、吸血鬼が出る―― そんな大人たちの話は、子どもが夜森に出歩かないようにするための嘘だと彼女は思っていたのですが、その時ばかりはその言葉を思い出して こわくて、こわくて――…  けれど まぁ、物語だから というわけではありませんが。 ( 微苦笑めいて、そんな言葉を挟み。 ) 彼女は、吸血鬼に出会ってしまいます。  [Tue 13 Jun 2006 22:55:48]
リア@雨色の種 > けれど、まだそんなにたくさん どんぐりは、落ちていなくて。 彼女が、あちこち歩き回ってどんぐりを集めているうちに いつの間にか、夜になっていました。  … ちょうど、今みたいな暗闇の中。 ( 言いながら、なにげなく。 あたりに、ゆるりと 視線を、めぐらせて。 ) [Tue 13 Jun 2006 22:48:03]
リア@雨色の種 > 実は、コレは ちょっと、試してみたいな…… なんて、思っている話なんですけれど。 ( くすくす、笑って。 植木鉢は、膝の上に。そっと、置く。包むように添えた、両手はそのまま。 )  ――― ある、秋の日に。 とある少女が、森にどんぐりを拾いに行ったのです。 [Tue 13 Jun 2006 22:39:33]
リア@雨色の種 > 私の話は、ココに来る以前の事は あまりお聞かせできるようなものではないので―― 、 お聞かせするとしたらこちらに来てからの話になりますけれど。 ( そうでなければ、沈んだ色の花になってしまいそうで。 いくら雨の色とはいえ、美しい色をもたせてあげたい、から。 ) あとは、先日と同じように 私の故郷の物語とか――― 、 ( 近くにベンチがあるのに気がつけば、そちらへと歩み寄り。 腰を下ろして、 )  ―― あぁ、 ( ふと。 )   …… 吸血鬼サンのお話でも してさしあげましょう か ? ( 故郷の話と同じく、それもまたある意味で己に関りのある話。 ) [Tue 13 Jun 2006 22:30:08]
リア@雨色の種 > …あんまり、語りが上手くなくてごめんなさいね。 ( 植木鉢。 見下ろしながら、微苦笑して言葉をかける。 もっと滑らかに、詩を諳んじるかのように物語を紡げたらいいのだけれど。 ) 語り部さんのように、上手くは話せませんけれど――… それでも、アナタが花開く時まで精一杯お話させていただきますから。 ( そっと、植木鉢を抱き締めるかのように胸位置まであげた。 ――言葉の足りない分、心を込めて。 ) …今日は、どんなオハナシがいいですか? ( 答が返ってこないのを知りながら、問う ) [Tue 13 Jun 2006 22:11:02]
リア@雨色の種 > ( 包むように持った、その真ん中に ぴょこり、小さな芽。 )  …… ずいぶんと、成長が早いんです ね… ( 驚きを含みながらも、喜ぶような。口調は、微笑ましげ。 お水も、太陽の光も 孤児院にある他の植物と、おんなじように与えているのに。 お話のおかげなのだろうか?なんて、少しばかり首を傾げて。 ) ( 歩みは、生まれたばかりの赤ん坊のような 小さな芽を、気遣うようにゆっくりと。 ) [Tue 13 Jun 2006 21:57:04]
お知らせ > リア@雨色の種さんが入室されました。 『( ―― 両手の中に、小さな植木鉢。 )』 [Tue 13 Jun 2006 21:47:22]
お知らせ > ベルベチカさんが退室されました。 『(スラムの廃屋を探して、体を休めたとか)』 [Mon 12 Jun 2006 23:48:44]
ベルベチカ > ( 食事が終われば立ち上がり、お尻を払ってきびすを返す。 ) [Mon 12 Jun 2006 23:48:41]
ベルベチカ > ――今日の食事は、これだけですの。 ( ぐきゅるるる〜っと鳴る腹の音に眉を下げて、ポケットから木の実とパンの耳を取り出した。体力のない小娘が今まで生きてこれたのは、ひとえに料理の才能があったから。残飯でもステキのおいしく調理できた。が、それも最低限の材料が合ってのこと。今は火をおこす道具もないし、用意する体力もあまってはいない。一口二口ゆっくり噛んで、少しでも空腹を紛らわす。 ) ふぁいとー、おー。ですの。 ( 自分で自分を励ましつつ、考えるのは今日の寝床。 ) [Mon 12 Jun 2006 23:45:13]
ベルベチカ > ――ベルベチカは、たくさん、仲良しさんしたいですの〜。 ( この街でも親切にしてくれた人はちゃんといるから、やっぱり人間は嫌いになれない。曇り空の下で、ベルベチカは一人、生水を飲んで喉を潤した。 ) んぐっ……ん……はぁ。 ( 川辺に腰を下ろして、ぼんやりと空を見つめる。夏の夜は昼間の暑さから一転、寒かった。 ) [Mon 12 Jun 2006 23:25:50]
ベルベチカ > ( だが、背に腹は変えられぬ。お金があるからと喫茶店や料亭に飛び込もうものなら、客から白い目で見られるのだから。人間の街にあって、小人は生き難い。意を決して、そっと箒を脇に置く。 ) れっつとらーい! ……ですの。 ( 最後のほうは弱気になったが、恐る恐る両手を水に浸し、すくい上げる。 ) [Mon 12 Jun 2006 23:17:17]
ベルベチカ > ( ちなみに、タフネス1にとって夏の生水はデッドオアライブそのものである。実際過去に何度か生水を飲んでお腹を壊している。高確率で発熱を伴うので、本人としてもためらいがち。 ) そ、そうですの! お魚さんは―― ( しゃがみこんで水面をじーっと睨み。 ) ――いるわけないですの。 ( 漏れてくるのは深いため息。以前魚を取ろうとして溺れかかったことは忘れている。 ) [Mon 12 Jun 2006 23:09:13]
ベルベチカ > ( さすがにその日暮しを続けていれば、力の抜けたある意味怖い笑いも自然にでてくるというもの。特にこれから暑さが増していく季節である。ふらふらとした足取りで川辺にやってきた小人。その目的は―― ) お、お水……。 ( 水分補給だった。しかし、その表情は複雑。 ) うぅ、ついに生水に頼る日が……あんまり喜べませんの。 [Mon 12 Jun 2006 23:01:37]
お知らせ > ベルベチカさんが来ました。 『うーふーふーふー。(謎の笑み)』 [Mon 12 Jun 2006 22:58:06]
お知らせ > 童子さんが退室されました。 [Sun 11 Jun 2006 23:50:57]
童子 >   お前...ちゃんと 分かってるか? (  鉢植えを じッと見つめて  ) ……まぁ、良い。 行くか... (  それを抱えると 帰途を辿って...  ) [Sun 11 Jun 2006 23:50:50]
童子 > その答えを聞いて、男はニヤニヤと愛想笑いを浮かべながら、最後にこんなことを聞いてみた。「おお、おじいさん! ならばあなたの1セントを、私にひとつ頂けないでしょうか?」...ってな。 幽霊は微笑みながらこう言った。「ああ、勿論いいとも、すぐにでもやろう。だが1秒だけ、待ってくれないかな」 (  【 判定 】  ) [Sun 11 Jun 2006 23:43:57]
童子 >  「百万年と言ったら、幽霊にとってどれぐらいの時間なんでしょうか?」 すると幽霊はこう答えた。「百万年と言ったら、わしにとっては1秒みたいなもんだよ」 次に男はこんなことを尋ねた。「幽霊にとって、百万ドルってぇのは、どんなもんなんでしょうか?」 幽霊は答えた。「百万ドル? それは人間の価値で言えば1セントと同じようなものじゃ」 [Sun 11 Jun 2006 23:37:57]
童子 >   で...だ。寛いで来たお前に 『お話』 をプレゼントしてやる。 (  鉢植えに向かい合って、座る。  )  安心しろ、今日の話には ちゃんとオチがある。 (  ぐッ、とか親指立てちゃってるアタリ 恥とか外見とか どっかに忘れてきちゃった様子で。  ) --- 昔、ある男が、死んだおじいさんの幽霊に向かってこんなことを尋ねた。 (  『物語』を語り始めた。  ) [Sun 11 Jun 2006 23:31:05]
童子 >  ---- 植物、っていうと... やっぱり (  川辺のホトリまで 歩いて来る、と  ) 此処なら お前も寛げるだろ? (  ホトリに鉢植え置いて  ) [Sun 11 Jun 2006 23:22:59]
お知らせ > 童子さんが入室されました。 [Sun 11 Jun 2006 23:19:25]
お知らせ > ミカキルさんが帰りました。 『仕事、頑張りますか――?』 [Sun 11 Jun 2006 21:22:46]
ミカキル > んじゃさ、それとこれは仕舞っといて ( 式神へ指差せば布鞄へ入れるように指揮をさせて。 ) あ――・・、やっぱりさびしい 仕事は仕事で仲良くなんで、ありえないって ( 苦笑を零しながら立ち上がった。川の底まで見透かすように細目で眺めており ) [Sun 11 Jun 2006 21:16:58]
ミカキル > オッケー、誰も見てないね ( 周囲を適当に確認をし終えれば息を漏らして薄らと微笑んだ。 ) 勢い余って、このまんまだけど着替えなちゃ… ( 子供が上の立場だと云う事だけは知られては為らない。同職者でも顔ですら明かせない。 ) [Sun 11 Jun 2006 21:08:51]
ミカキル > 霊気、霊気ねぇ……術者自体で成り立っているようなもんだしねぇ… ( 頭を抱えるの止めた直後、誰にも見られてまいかと不安を感じさせながら周囲を見渡りやった―― ) [Sun 11 Jun 2006 21:04:10]
ミカキル > ( 上司の立場は酷いもんだ。その挙句に逃亡ですらしたくなるが、責任を背負わずに誰かに任せて逃げ出すのですら出来ないというかしたくない。 ) あ―も―っ! でもでも…っ 綺麗にやんなちゃイヤなんだよね! ( 何かが込み上げてきた。そして叫んだ。それから頭を両手で抱えてしまう。 ) [Sun 11 Jun 2006 21:00:15]
ミカキル > ( ちょこん、と足を折りたたむように屈めば座った。 書類へ何度も目を確りにと通しながら疑うように細めていたりしていた。 ) [Sun 11 Jun 2006 20:56:05]
ミカキル > ( 仕事明けから時間はそれほど経てない。それでも自分がしてきたことが完璧に出来ていたのか気になるタチ。 ) ん――失敗じゃないよね? ( 髪留めでデコを広くした少年。式神へ振り向きながら問いたが意味無かった、術者以上の式神を作る事は困難なのだからだ。頭を小刻みに掻き揚げながら立ち尽くすのも疲れて―― ) [Sun 11 Jun 2006 20:53:17]
ミカキル > ( 黒い陰陽服、仕事をこの間までだったけれど今は違う。 ) これも違うし…っ ( 小さく丸い式神に書類を持たせてながら、淡い光を帯びらせて簡易ランタンの代わりにしていた。 ) [Sun 11 Jun 2006 20:49:09]
ミカキル > ( ―――川辺の付近で呟いた。 ) [Sun 11 Jun 2006 20:46:06]
お知らせ > ミカキルさんが入室されました。 『―――だめじゃん』 [Sun 11 Jun 2006 20:45:31]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『(火のチェック完了したら此方も家に方へ歩いて行き)』 [Sun 11 Jun 2006 12:21:19]
ソード > ああ、トキノミヤコの職人か…確かに多いよね(こだわってる人が多いというか?と…幾つか思い当たるのがあるらしくて)学校……いいなー…(ちょっと羨ましい…正式な学問は受けたこと無いから、獣人のスラム育ちにしては勉強嫌いじゃないわけで)(信仰はでんじゃらす…と記憶して)うん、そっちも良く寝て、ね(ひら、と手を振って見送り) [Sun 11 Jun 2006 12:21:05]
お知らせ > セツ@調査さんが退室されました。 『(そうして居候先の貴族宅へと歩を進めた。)』 [Sun 11 Jun 2006 12:18:36]
セツ@調査 > えっと…職人芸?っていうのかなアレは。 ( きめ細かい細工がなされたあれはトキノミヤコ独特のものだろう。 だからこそ和という独自の文化が発達するわけだし。 ) 学校生活との両立が特にね。 どっちも疎かに出来ないから。 ( 例え少しでも時間が無駄に割かれるのが嫌な人も中にはいる。 信仰を馬鹿にすると刺されるので気をつけましょうなんて元パプテス教の注意言。 ) それじゃ、体には気をつけて。 ( 即席の竈を崩す相手を眺めながら、この場を立ち去ろうか。 ) [Sun 11 Jun 2006 12:16:24]
ソード > 繊細な…そういえば薄い感じもあるねー…(ふむふむ、と頷く。ちょっと物足りない感じもあるんだが美味しいトキノミヤコのお菓子を思い出していた)(カップを受け取り)ううん、簡単だったし。…ふーん、結構大変なんだね…(まあ初対面で色々聞かれるのはいやと思う人も多いのかなぁ…と。信仰は寧ろ電波的なものが強くて)(此方もオニギリを食べ終わると…何時のまにか消えていたかまどから鍋と網を除けてかまどを崩した(火災対策?)) [Sun 11 Jun 2006 12:01:36]
セツ@調査 > 和菓子もそうだけど繊細なものが多いよな…… ( 甘味ではクリスティアはトキノミヤコに一歩劣るきがする。 あくまで個人的感想だけど。 ) ( 食事を終えて渡されたカップを相手に返すと立ち上がる。 ) 今日はありがとうソード。 こんな簡単な調査でも協力してくれない人が結構いて…僕としても困ってたところなんだよ。 ( 礼を言いながら苦笑をした。 どちらかといえば協力してくれないというよりもやる時間が無いといった方が進まない最たる原因なんだけどね。 ) ( 狂信と電波は紙一重というか完全に同じもの? ) [Sun 11 Jun 2006 11:56:55]
ソード > ん、ソードだよ、名前。(対したアンケートでもないので名前言ってもいいと思ったらしくアッサリ答えて)(信仰ってすごいね!とか感想をいいつつ去っていくだろう)そうだねー まず調味料が全然違う気がするし。(素材の味を大事にしてる気もする、と勝手に分析) [Sun 11 Jun 2006 11:46:51]
セツ@調査 > ――あっ。 ( おにぎりパクついてたらそういえば、と必須事項を思い出した。 ) そういえば名前も聞いていい? ( すっかり(背後が)最低条件である名前を聞くことを忘れてたorz ) ( 大丈夫。 きっと売り子は教祖様のありがたい壺を救うために自分から川に飛び込む。 ) ――それにしてもトキノミヤコは一風変わった食事が多いな…。 ( 少なくともクリスティア方面とは大分違うと思って感想を述べた。 ) [Sun 11 Jun 2006 11:41:24]
ソード > (味噌汁啜りつつ相手の説明を聞く)ずず……ふむふむ…。第一印象…確かそれが一番大事かもだね…(友達でもない限りは外面だけで付き合うわけで、ならうわべの性格だけ見るのは悪くなさそうだ、と納得気味… きっと売り子も一緒に川にポイ捨て)うん、浸して食べるにも味がねー…(でしょ、と得意そうに笑って…むしゃむしゃと) [Sun 11 Jun 2006 11:32:03]
セツ@調査 > 僕が調べてるのは『何処に住んでる人がどんな性格が多いか』ってやつだからね。 …性格なんて正確にはわからないから重要なのは第一印象。 時間は関係ないよ。 ( あまりにもあっさりとしすぎたアンケート。 疑問を持つのは普通のことだろう。 だけど尚もこのことに疑念を抱かれるのならば、被害妄想、または過剰反応を追加しておくかも。 怪しさしかない壺についてはとりあえず叩き割っておくといいと思うよ。 ) それはちょっとね… 味噌スープじゃなければきっとパンでも良かったのだろうけど。 ( うん。美味しい。 味噌汁をずずっと飲んで一言。 ) [Sun 11 Jun 2006 11:29:06]
ソード > 何か意味あるの?こんな短いので……?(不思議そうな表情で思わず本音が出て。 多分被害妄想気味と多少の無礼さもあるかもしれないで…壺を川に蹴り飛ばしてしまったかもしれn…)わー、丁度欲しいと思ってたの、パンしかなくてさ(笑いつつ黒パンを見せて…きっと組み合わせ的に最悪だったのだろう。差し出されたおにぎりを受け取ると早速もぐもぐ) [Sun 11 Jun 2006 11:18:35]
セツ@調査 > そう。 たったこれだけ。 ( 簡単だったでしょう?と優しげな笑みで付け足した。 心の声(キャッチ云々の下り)が聞こえていれば被害妄想を付け足していました まる 出来ればあとはもう少し話を続けて性格の傾向を掴んでもおきたいというのは心の中だけで呟く。 カマをかけて性格を探るのも一つの手だが、特に何も思いつかなかったためそれも断念。 今この教祖様の神気溢れる壺を買えば運気上昇、やることなすこと貴方の思うがままになりm(ry ) あ、どうも。 もらいっぱなしもなんなのでライスボールお一つどうぞ。 ( 差し出されたカップを受け取って、こちらもおにぎりを差し出した。 ) [Sun 11 Jun 2006 11:12:19]
ソード > (もしかしたらやや被害妄想があるのかもしれない…?) [Sun 11 Jun 2006 11:03:40]
ソード > ん・・・それだけなの?(思ったよりも簡単だったのでちょっと拍子抜け、きっとこれから収入や購買傾向を聞かれて怪しい壺を売りつけられるんだ、とか思っていたらしく)(アンケートを書きおえたのか、おにぎり取り出した相手を見上げ)ん、良かったら飲む?(とカップをもう1個取り出しつつきいてみた) [Sun 11 Jun 2006 10:58:38]
セツ@調査 > 協力していただいてありがとうございます。 ( 無視されることも多いアンケートだが、答えを返してくれた相手に微笑を浮かべる。 ) なるほど。 ( 鞄の中からパピルスを取り出すと、時折何か考えるような素振りをしつつ手際よく記入していった。 ) ( 相手が美味しそうに食べている様子をチラリと見てそういえば夜辺りから食べていないなと思った。 ) ――ちょっと失礼。 ( 味噌の良い香りもあることだし自分も朝食を済ませてしまおうと鞄の中を漁り、食堂で貰ったおにぎりを取り出す。 ) [Sun 11 Jun 2006 10:54:33]
お知らせ > セツ@調査さんが入室されました。 [Sun 11 Jun 2006 10:47:52]
ソード > (納得したように頷いて…自分も仕事をしているのだから忙しい時はそんな感じだし、と思ったようで。アンケートの方に興味が移ったらしくて。味噌汁をふーふーっとしつつ見上げて)んー…生まれはこの国だよ。性格……って余り考えたこと無いけど…少し好奇心が強い方かも?(割と色々やってるし、と大雑把に越えたつつ味噌汁の中に入った魚…雑魚なのだろうけどお椀に1匹丸ごと入ってるとすごいご馳走に見えるソレを頬張って) [Sun 11 Jun 2006 10:44:41]
セツ@調査 > まあそんなところです。 ( 初対面の相手に長々と自分の現状を語ったところでどうしようもないし相手もそんなことに興味は無い。 軽い肯定だけをしておく。 ) 時間も掛からない単純なものです。 差し支えないようなら出身国と大まかな自分の性格の傾向を答えて頂ければ。 ( ――寝不足で上手く頭が回らないなあなんて思いつつ出来るだけ当たり障りの無い会話を続ける。 相手の様子を観察するに【警戒力が強い】のかと思う。 初対面相手でこの態度では別段不思議でも無いが。 ) [Sun 11 Jun 2006 10:38:53]
ソード > (味噌スープが熱かったらしく、ちょっとフーフーってしてた… [Sun 11 Jun 2006 10:34:53]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 [Sun 11 Jun 2006 10:34:11]
ソード > (弱弱しい笑いを見せる相手の顔をしたから見上げて…)ふーん…ちょっと寝不足っぽいね…(納得したように頷いた。ならお椀…というよりカップなのだけどそれに味噌スープを入れて、とりあえず一口飲んで…)ん、魚のいいダシが……っ(朝の最初に魚の味噌汁…胃袋にしみこむ味がたまらないらしく目をぎゅっと閉じて堪能し… してるところに声をかけられた)…ん?あんけーと?(何の?と首を傾げる…僅かに警戒の色があるように見て取れるかもしれない(いわゆるきゃっちせーるすと思ってたりも) [Sun 11 Jun 2006 10:27:46]
セツ@調査 > ――ああ、そういうわけじゃないです。 最近少々疲れが溜まってて。 ( 声を掛けられれば疲労の影が見える苦笑を見せて相手の言葉を否定した。 実際は少々じゃきかないんだけどね……。 )( 鍋の中から味噌の良い香りが辺りに漂う。 そうしてふと自分が今請けている依頼のことを思い出した。 ) ――朝食中ですいませんが簡単なアンケートのようなものに答えてもらっても構いませんか? ( 慇懃な口調で相手に話し掛ける。 ) [Sun 11 Jun 2006 10:20:47]
ソード > (川原でキャンプをする健康的なライカニア、といえば聞こえがいいが…なんというかホームレスが川原で炊き出ししてるようにも見えなくない…そんな獣人。なんかうつむきぎみに歩いてる人影を見つけてしまって…)ん……おにいさん…サイフでも落としたの?(と味噌スープの入った鍋の蓋をちょっと開けてあたりに匂いを撒き散らしつつ声をかけた) [Sun 11 Jun 2006 10:11:43]
セツ@調査 > ( 少しばかり頼りない足取りで川辺を歩くホワイティアの男性の姿が一人。 大学の食堂で夜勤をしてきたばかりなので先程から睡魔がひっきりなしに襲ってくる。 ) ……おばちゃん…貴方のトキノミヤコ風のライスを食べる元気も僕にはありません……。 ( お疲れ様。ってことで食堂の人から受け取ったけど、疲れからか食欲が湧かずにその場では食べれませんでした。 ) ( そんな感じで若干俯きがちに歩いてたら食事中であろう人影を発見した。 ) [Sun 11 Jun 2006 10:08:16]
お知らせ > セツ@調査さんが来ました。 『………眠い』 [Sun 11 Jun 2006 10:01:05]
ソード > (漂ってくる香りはトキノミヤコ風の味噌スープの香り…それに魚介類がどっさり入った最高の香りがしていて…)ん〜…香りっていう点では味噌って凄くいいね…♪(語尾に音符が付く位に、と意味不明な事を言ってたり。夕べ釣った魚の小さいのをとりあえず朝食で頂こうと思ってるらしく…)主食がパンなのがちょっと悲しい所かな…(おにぎり持込で、住所が公園とかそういう人がうろうろしたりしたらいいのに…と辺りを軽く見渡してみたり) [Sun 11 Jun 2006 09:58:48]
ソード > (ぱたぱた…とそこらの枯れ木を燃やしてるかまどの中に空気を送り込んで火力を上げて…上に載せた網には小さな鍋がくつくつ煮えた音) [Sun 11 Jun 2006 09:50:32]
ソード > ん……お、火が付いた…っ(穏やかな流れの川原にて、近辺の砂利をかまどっぽい形にして一人炊き出しみたいに火を起こしてるのが居た…) [Sun 11 Jun 2006 09:45:09]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『川原でキャンプみたいに火を炊いて』 [Sun 11 Jun 2006 09:40:56]
お知らせ > サナギさんが帰りました。 『( 明日は仕事得られたらええな、…なんて願いながら。 )』 [Sat 10 Jun 2006 22:10:38]
サナギ > … ああ、ここでじっとしてたら、邪魔やんな … ( ボンヤリとそんなことを思って、 吸血鬼は立ち上がり ―― 宿へと向かった。 ) [Sat 10 Jun 2006 22:09:47]
サナギ > ( 首を傾けて空を見上げれば月がある。 ―― やっぱり男は溜息を吐いた。 ) ―― ヒトの食べもん食べても、僕生きていけるんかな… ( 否、無理な気はする。 そこでハタ、と気付いて、 ) … 自分の血 … とか … ( 早速、カリ、と手首に歯をたててみた。 少し、吸う。 ) ――― まずい … ( それもそうだ、自分はヒトではないのだから。 そうしてまたグッタリ項垂れる ―― ) [Sat 10 Jun 2006 22:06:28]
サナギ > ―― もう、そういうことはせんって、決めたやん … 。 ( 小さな声で自分に言い聞かせた。 橋を過ぎていく少女や男性が美味しそうに見えたのも事実だが、襲うつもりは毛頭無いのだとポツリポツリと呟いて。 )( ―― また、グゥと、…先程より長く腹が音をたてた。 ) ―― ほんな、 あかんかも … ( ずるずるとその場に座り込んだ ――。 ) [Sat 10 Jun 2006 22:01:11]
サナギ > ―― 誰か、従者は要りませんかぁ ー ( 弱々しい声で呟いてみた。 ―― 当然、反応はない。 ) … … そりゃ、返事あっても怖いけど、それでも、怖くてもあって欲しかったっていうか ―― 。 ( 吸血鬼は、ガックリと肩を落として。 )( そんな吸血鬼の中に、悪魔が現れた。  ”―― 襲ったらええやん。”  …そんな風に囁かれて ―― ) ―――…ッ ( 吸血鬼はブルブルと首を振って悪魔を追い払った。 ) [Sat 10 Jun 2006 21:56:00]
サナギ > やばいなぁ … 月まで美味しそうに見えてきた … ( 先日少女に貰った程度の血では満足できるわけはなかったが、それでも、何も口にしないよりかは随分とマシだった。 ) ―― あの娘がおらんかったら、今頃、僕、死んでたかもしれへんし。 生きてても、次の瞬間に消えてたかもしれんし。 ( 空腹で。 ―― また、グゥ、と腹が鳴いた。 ) ああ、ほんま、どないしたもんかな … ( グッタリと項垂れる。 ) [Sat 10 Jun 2006 21:48:37]
サナギ > ( ゆらゆらと、真下で揺れる水面を見る ―― そこには”何も”映っていなかった。 この男の姿も ―― 。 通り過ぎていく人間はそんなことに気付きもしない。 … というのも、外見が外見なだけに、近寄りたくはないのだろう。 夜にボンヤリしている怪しい男に誰が近付こうか。 ) … はぁ … ( 本日何度目かの溜息を吐けば、同時に腹が音をたてた。 慌てて腹を抑えた男は、誰にも聞かれなかったか、とキョロキョロと首を動かす ―― )  [Sat 10 Jun 2006 21:42:03]
サナギ > ( 何となく立ち寄った河辺、橋の上から、ボンヤリと川の水面に映る月を眺めていた。 ) ―― お腹、空いたなぁ … 今日もやっぱり仕事は得ることかなわず、 … やし。 ( はぁ、と溜息一つ。 項垂れれば黒髪がサラリと肩から滑り落ちた。 ) [Sat 10 Jun 2006 21:37:56]
お知らせ > サナギさんが来ました。 『( 仕事斡旋所からの帰り道 ―― )』 [Sat 10 Jun 2006 21:35:05]
お知らせ > マドゥーさんが退室されました。 『それもまた限界があろう・・・』 [Sat 10 Jun 2006 00:24:18]
マドゥー > (されば、人気の無い水場で、それこそ人知れず済ますしかない。不潔の中でも耐えてゆけるのも、密偵として必要な要素ではあろうが・・・) [Sat 10 Jun 2006 00:20:22]
マドゥー > (しかし、大衆の中、武器をおいそれと身から離すのがどうにも我慢ならない・・・いや、そうできないよう体が記憶してしまっている。半ば本能のようなものだ) [Sat 10 Jun 2006 00:16:34]
マドゥー > (そういえば、もう幾日も身を清めていないことに気づく・・・目前の水流で水浴びをしたい衝動にも駆られるが・・・)・・・・・・・・・・(正直、公衆浴場なる便利な施設のことは知っている。行ってみたくはないのかと言われれば、否、と答えるだろう。) [Fri 9 Jun 2006 23:49:31]
マドゥー > (川の流れを見てふと、故郷の“聖なる河”を思い出す。目前の清流と比べるにはあまりにおぞましい・・・・・・死体、排泄物、その他もろもろ・・・が混じった濁流・・・・・・であったが、現地の民、とりわけバッファス教徒にしてみれば喜んで飲み干したくなるほどの聖なる流れであった。) [Fri 9 Jun 2006 23:45:38]
マドゥー > (ふと清流の側で足を止める、ターバンにバーヌースといういつもの似非商人姿。荷を芝の上に降ろしその上に腰掛けると、ふぅと一つ大きく息を吐く) [Fri 9 Jun 2006 23:41:02]
お知らせ > マドゥーさんが来ました。 [Fri 9 Jun 2006 23:39:01]
お知らせ > アズさんが退室されました。 『(泣き喚いたことはなかった事にしようと、そう思いながら家路に着く少年)』 [Thu 8 Jun 2006 01:57:49]
アズ > ( 少年はぴょい、と立ち上がり、そして突然思い出した。 以前この川でずぶ濡れになり、風邪を引いた事を。 ) しまった。またやってしまった。 ( 愕然とした表情。前の時は全身びしょ濡れで、今回は足だけなので違うと言えば違うが……。どうして自分はこう学習しないのだろう、と少し落ち込んだ気分になる。こんな自分を奴隷にしたって、きっと役に立たないだろうに──。段々考えが暗い方向に行きそうになっていたが、パンッと両手で頬を叩き、その考えを振り払う。 ) ──帰ろう。 ( 一人でこんな時間にこんな場所にいるから、暗い考えが浮かぶのだ。帰って、眠って──。明日もお昼過ぎに植物達に水をやろう。最近暑くなってきたから、少し多めに。 ) [Thu 8 Jun 2006 01:56:11]
アズ > ( しばらくすると歌うことにも飽き、ぼんやりと空を見ている。 ) ……そういや、奴隷って何すればいいんだろ……。 ( 行商人──を装った奴 隷商人──に捕らえられた後、色々叩き込まれた覚えもあるのだが……。なぜだろう、ほとんど、思い出せない。 ) 主人の言う事を聞く、って のくらいは見当つくんだけどなー……。 ( なんで、思い、出せない──? 少なくとも、数週間はいたはずなのだけど……。その間の記憶で残 っているのは──。 ) ひくっ。 ( ぞわっと背筋に寒気が走り、少年は飛び起きると川の流れから両足を引き抜いた。バシャッと水がはねる。 ) あー冷た……。 ( そう呟きながら少年は、ふくらはぎを撫でた。その撫でる手に、奴隷の烙印がある。 ──そう、はっきりと覚えているのは、これを押された、時の事──。 ) あー、ううー。 ( 記憶を振りほどくかのように頭を振ると、少年は顔を上げた。 ) まあ、思い出せないもんは仕方ないよな。その内誰か教えてくれるかもしれないし。 [Thu 8 Jun 2006 01:30:20]
アズ > ( 夜空の星を見上げながら、故郷の村で歌っていた歌を口ずさむ少年。 ) ……いとし風、が、空 、をかけて、朝陽の白が、われらを包み、朝が、来る。 この、地に住まうサダクよ、今日もわれらに与えん。 ああ歌えや歓喜、の歌、この地、に 生きる喜び、精霊の恵みを…… ( 小さな声で歌い続ける少年。それはとても──とても──下手だった。 しかもこの時間 に朝の歌。夜の歌もあるはずだが、おそらく少年がかろうじて歌えるのがこのくらいなのだろう。本人は、自分の歌の下手さなど気にもせず、誰も 聞いていないだろうからと機嫌よく歌い続ける。嫌なことはまた後で考えよう、とでもいう感じに。…つまり現実逃避なのだが。 ) [Thu 8 Jun 2006 01:06:06]
アズ > ( 男は泣くな!と、いうような考えは特に持ち合わせていなかったが、それでもこの間の自分の涙は尋常じゃなかったと思う。相手が年上の女性だからか、彼女の前では普段強気な態度をとっていただけに、泣き喚いて縋り付いたことが余計恥ずかしかった。──すがりついて──。さらに余計な事を思い出し、少年はさらに顔を赤くする。どかっと川岸に座り、両足を川につけてしばらくバシャバシャと大きな水しぶきを上げると、バタンと背中から草の上に仰向けに倒れた。 ) はあ、帰るの、やだなー……。 ( それは、顔を合わせるのが恥ずかしいから。  しかし、そもそも奴隷が主人の屋敷から勝手に出てもよいものなのだろうか──。少年は、居候の頃から夜中に抜け出しては辺りを散歩していたので、今日もそんな感覚で出てきたのだが、見つかったらきっと怒られるのだろう。今のところ見つかったことはないが、一度叱られないと少年はわからないだろう。 )  [Thu 8 Jun 2006 00:37:26]
アズ > うううううう。 ( 足を押さえて俯いた少年の顔は、真っ赤だ。何を考えているのか、頭をぶんぶん振ると、今度は手近な小石を掴み、ビュッと川に投げ込む。ポチャン、と音を立てて消える小石。少年は、また「あああああ」と呻くと、頭を抱えた。 ) ちくしょ、もう……思い出すだけで恥ずかしい……。 ( 先日、ずっと隠していた奴隷の烙印を、居候させてもらってる屋敷の主人に見せ、奴隷になった経緯など打ち明けたのだ。結果、嘘つきと追い出されることもなく、少年はその人の奴隷になったのだが……。問題はそこではなく、その時の彼の行動だった。 ) ──何であそこまで泣くかなあ、俺!!? ( 今度は手のひらに収まるほどの石をブンッと投げる。狙った方向には行かなかったが、ボチョンッと音を立て、先ほどの小石と同じように消えた。 ) [Thu 8 Jun 2006 00:20:45]
アズ > ( 最近、少しばかり蒸し暑くなってきた夜。月明かりの下、粗末なシャツと短ズボンを着用した黒目黒髪の少年が川に向かって歩いてくる。      ヒタ、ヒタ、ヒタ、と裸足が草に着いては離れる音がし、やがて川縁に辿り着いた少年は── ) ……  あ゛ーーっ!!  ( ──息無し叫んだ。その声は少し長く響き。 ) ──ぜはっ、ぜっ、はあ、はあ……。 ( 息が続かなくなり、少年は少し曲げた 両膝に手をつきながら肩で大きく息をした。ある程度息が整うと、今度はそこらの小さな石を川の中へ蹴り飛ばす。 ) いったっ! ( 裸足の足で石を蹴ったのだから、そりゃ痛かろう。少年は足先を手のひらで押さえて屈みこんだ。 ) [Thu 8 Jun 2006 00:07:35]
お知らせ > アズさんが来ました。 『(夜の散歩。無言で川辺に近付く少年が一人)』 [Thu 8 Jun 2006 00:06:46]
お知らせ > キール@罰げぇむ。さんが帰りました。 『( 今度こそ暴走しない事を祈りつつそそくさと。 )』 [Wed 7 Jun 2006 00:06:41]
お知らせ > コドクさんが退室されました。 『( 本気でゴ○に嫌悪しつつ全力逃走。 )』 [Wed 7 Jun 2006 00:06:05]
キール@罰げぇむ。 > 今度は誰も来ない事を祈るさ…は、は、は ――― ぐすん。 ( 涙が出そうだ。って言うか泣いていいですか。そんな気分になったのは何年ぶりだろうってくらい、今なら本気で泣けるはず。 ) 気ぃつけろよー。人気の無いところ歩いててハサミで腹掻っ捌かれたとか、空からゴ○○リの大群が振ってきたとか言われても自業自得だからなー。 ( ゴ○○リはどうかと思うが、多分タライよりダメージはでかい。主に精神的に。多分イメージとかそんな事言える段じゃなくなる。って言うか錯乱する。 ) [Wed 7 Jun 2006 00:04:45]
コドク >  ―――に、『二枚』……!!? ( 一度見ただけでもかなり、その、なんだ、アレなアイテムだったのに、まだ二枚もあるというのか。 それは正直恐ろしい話だ。 ………このひと、持つんだろうか、終わるまで。 ) ええ、もうなんだか人気のない場所の危険性ってものを思い知りましたし……………ええ、多分、もう来ないと………。 ( 違う危険性を認識してしまったことは確かそうだった。 たらいを足元に転がして、それでは頑張ってと月並みな台詞とともにそそくさと。 ) [Wed 7 Jun 2006 00:00:57]
キール@罰げぇむ。 > ( ちなみに己の行動を思い返すだけで軽く鬱になれるのは公然の秘密である。と言うか多分深く考えなくても判るだろう。 ) ――― ちなみに、あと二枚ある。 ( どんより。表情を曇らせる。固形物として析出されても可笑しくないほどの鬱とかしょんぼりとかその辺が間違いなく滲み出ている。恐らく三枚目以降は半ばやけっぱちになる事だろう。 ) そうしてくれ。取り合えず被害を受けたくなかったら、な。って言うかこういう人気の無い場所は危険だから。うん。 ( 怪人ハサミ男とか出るらしいし、なんて何の関係も無い事を交えつつ。 ) [Tue 6 Jun 2006 23:57:44]
コドク >  ああ、いえ。 むしろその、ぼくのほうこそ意地になって、すみません。 ( 不意に、ぺこりと頭を下げて。 なんとなく、いたたまれない気分になったりしたのだ。 かなり。 とても。 すごーく。 ) その、なんて言いますか………………お仕事頑張ってください。 今度からはなるたけ見つけても近寄らないようにしますから。 ( 固形物として析出されても可笑しくないほどの、哀れみとか同情とかそこら辺がにじみ出ている気もする。 仕方がない、本音だ。 改めて先ほどの奇声と現状を思い出して、かなりの苦労を思い浮かべた。 正直ドン引きした―――というのは心の中だけに秘めておこう。 ) [Tue 6 Jun 2006 23:52:18]
キール@罰げぇむ。 > ――― だからできるだけ他人様に被害が出ないようにと、こうして人気の無い場所を選んだ心算だったんだがなぁ。まさか通る奴が居るとは思って居なかった。うん。ごめん。 ( 夜にこんな人気の無い場所を歩くと危険だって事が判ったようです。素晴らしい。危険の意味が違うような気もするが多分気のせいだろう。って言うか誰が空からタライが降ってくるなんて予想しえようか。 ) しかしこのカードってのが曲者でな。封印する為には痛々しい呪文を声高らかに唱えなきゃならんし、おまけに二分の一の確立で暴走して周囲に居る人全員の頭上に封印した物品を落すしで、本当場所は慎重に選んだ心算だったんだがなぁ。 ( 不審者でもろくに近寄らんだろうと踏んだのだが、どうも読みが甘かったらしい。併し他に人気の無い場所なんて中々無いものである。 ) [Tue 6 Jun 2006 23:47:23]
コドク > ( その判り易い説明に対する反応は、 ) ……………………………はあ? ( だった。 バカにしているのではなく、本当に心から、呆気にとられたとでも言うような。 ) ………あー…………それで、タライですか。 ( なるほど。 それは合点がいった。 考えた奴に思わず突っ込んでしまいそうになるほどぶっ飛んだ仕事だが、なるほどだ。 ) ……………なるほど、わかりました。 それでぼくは………その仕事の被害者なんですが、それで、他に仰ることは? ( もはや意地になったような口調であったが、一応は求めておいた。 無論のことながら、こんな妙な仕事にかかわっているのだし、むしろ奇妙な返答をこそ何処かで求めていたかもしれない。 ) [Tue 6 Jun 2006 23:42:48]
キール@罰げぇむ。 > ( 晴れ時々ミミズに比べればきっと幸せ。物理的ダメージでは負けるけど。 ) ――― 判った。判り易く説明しよう。ぶっちゃけると、罰ゲームの準備の手伝いだ。頭の上から降ってくると肉体精神問わずダメージのでかいものを集めてカードに封印するって言う、聞くだけだとなんでもない楽な仕事に感じられるお仕事な。 ( なんだか馬鹿みたいな話であるが、まごう事なき事実である。確かに肉体的にも精神的にもダメージは大きかった。って言うか暫く動けなかった辺りを見れば、十分な合格点だろう。 ) [Tue 6 Jun 2006 23:35:49]
コドク >  言い分はおおむね認めますが、結果的に被害が出ているんです。 いったい何が何だかわかりませんが………本当に。 ( まあ、普通の人は晴れ時々タライなんていう天気予報は聞きなれないだろうけれど。 ちなみに、他所の誰かさんも実は暴走することを祈っていたとか、まあ割にどうでもいい話なので割愛としよう。 ) [Tue 6 Jun 2006 23:30:12]
キール@罰げぇむ。 > ――― 奇怪な叫び声だった事は認めるよ。大体こっちだって人前で遣りたく無かったからこそこう人気の無い場所を態々選んだ訳なんだし、大体夜のこんな陰気臭い場所を歩く奴がまさか居るとは思わなかったし! ( 大体こんな時間に来るはずも無かろうなんて楽観視していたところにコレである。ちなみに言うと、個人的には暴走しない事を祈っていたとか、何処かの誰かはむしろ暴走する事を祈っていたとか、そんな事は全く持って本件には関係ないことであるのであしからず。 ) [Tue 6 Jun 2006 23:24:14]
コドク > ( ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。 ) ………………う、うぐ……っ……なんだかすさまじい羞恥を感じますが………と、とにかく! あなたが奇怪な叫び声をあげた直後にタライが直撃したんですよ! せめて状況の説明だけでも要求してもいいでしょうっ。 ( 僅かに頬が熱くなるのを感じたが、腰に手を当て、しっかり地面を踏みしめて。 もっとも、ダメージの大半は自滅なので、タライのダメージのみで換算すると大したことではないのだが、そこは棚上げだ。 ) [Tue 6 Jun 2006 23:19:06]
キール@罰げぇむ。 > ――― オーケー、冷静になって自分の言ってる事をもう一度よく反芻してみよう。出来れば一度とは言わず二度三度反芻すると恥ずかしさが倍増して良い感じだ。 ( さて、打って変わって一気に冷静になってしまった己。何と言うか言われた事が言われた事だけに、正直頭の鈍痛とは別の意味で頭を抱えたくなった。ちなみに実際は自分の所為って言うかこんなカードを作ってくれた人の責任なんだろうが、あえてその辺は無視しておく。だって其処まで言ったら本当の意味で屁理屈だし。ちなみに一枚目にはミミズの群れが封入された。正直使った人がかわいそうになるアイテムの完成である。って言うかタライはタライで可哀想な気がするのは私だけかとか考えた。 ) [Tue 6 Jun 2006 23:10:48]
コドク > ( 今後の路線が、なんとなく決まったような瞬間であったかもしれない。 ) 何だよと言われると正直なんだかよくわかりませんが………このタライは多分恐らくきっと希望的観測にしたがって推測するところ、あなたのせいでしょう! おかげで頭をぶつけたのでもしかすると頭が悪くなっているかもしれない! ( 人はそれを当てずっぽうと呼ぶ。 限りなくイタイ人街道を駆け抜けていく、そんなある春の夜。 よいしょとタライから足を下ろし、そのタライをよっこらせと持ち上げて、よいしょよいしょ、正直引きずるように運んでちゃんと話しやすい距離まで接近。 ) [Tue 6 Jun 2006 23:04:08]
キール@罰げぇむ。 > ――― いや、そっちこそ何だよ!? ( 何と言うか、タライを蹂躙しつつ此方を指差す貴方も立派に痛い人。嗚呼、何かもう色々どうでもいいやーとか投げ遣りになりかけていたところに其れである。そりゃあもう、突っ込みを入れずには居られなかった。って言うか間の理論が抜けてるわけで、正直何を怒られているのかが判らない。タライを落っことしたのは己の力という訳ではないし。せめてこう、怒っている部分を抜き出して欲しいものである。いや、抜き出されたからと言ってそれを素直に粛々と受け入れるかはまた別の話であるが。 ) [Tue 6 Jun 2006 22:59:35]
コドク > ( 責任転嫁という言葉を具現化したような視線でしばしねめつけてから、くっ、と俯いて反省。 いやいや落ち着け。 落ち着くんだぼく。 まあ今現在のダメージの九割前後は自分のせいであるのだし、ここに来たのだってまあ八割くらいは自分のせいだ。 決して全て自分のせいだとは言い切らない、控えめながらもいい性格だとは我ながら少し思った。 ええい、八つ当たりしてえ。 ひとしきり内心悶えてから、タライを片足で踏みつけて。 むしろ、足でタライを蹂躙征服したとかそんな感じで。 ) ………なんなんですかあなたはっ!? ( ずびし、と指差すポーズは、自分でも少しださかった。 ) [Tue 6 Jun 2006 22:53:16]
キール@罰げぇむ。 > ( 道行く人々、うららかな春の日差し。そんな平和な日常に突如襲い掛かる金ダライの雨。何その阿鼻叫喚の地獄絵図。想像したら吹いたとか、川のせせらぎ。それが判っていたからこそこうやって人気の無い場所を選んだのであって。其処にのこのこやって来た汝にも非はあるぞとかそんな感じのアイコンタクト。って言うか少なくとも蹴った足が痛いのは自分の責任ではない。取り合えずタライの一撃如きで粉砕されるような路線なら、また構築しなおせるはずとかフォローにもならない風のささやき。 ) [Tue 6 Jun 2006 22:47:04]
コドク > ( もしもこれが人ごみでやられていたら、まさにショータイムだ!なことになっていただろうから、まだマシなのだろうかこの状況は。 少なくとも、マシという言葉が違和感なく使える状況であるのは確かだった。 )( あ゛ー、触角の先までびりびりする気がする。 ふるりと頭を振って、八つ当たりにタライにキック。 しかし予想外の硬度にダメージが返ってきた。 痛みをかみ殺すようにつま先を押さえて、とりあえずもう、犯人ではないかという推測が立っているイタ―――ええと、女性を睨みつけて。 ) [Tue 6 Jun 2006 22:41:08]
キール@罰げぇむ。 > ( イタイイタイ言うな、と言いたいが確かに果てしなく痛い。途方に暮れるくらい痛い。取り合えず唯一得した事と言えば、タライが一つから二つに増えた事くらいだろうって二つも要らんよタライなんて。取り合えず頭をさすりながら、地面に落ちたカードを拾い上げ、ポケットに加えよう。そして傍らに転がっているタライを拾い上げる。うむ、この重量感。なんだか人一人殺せそうで殺せないこの絶妙な重量感こそ王道たるゆえんって五月蠅いわ。 ) [Tue 6 Jun 2006 22:37:23]
コドク > ( くっそう、なんてことだ! なんだかやけにイタイ人のイタイイタイワールドに引きずり込まれてしまったようだ。 なんだろうこれ、新手のイジメ?(※罰ゲームです) ずり、とじんじん痛む後頭部をさすりながら、落下物を確認してみよう―――ふむ。 金属製の底の深い容器で、結構な大きさがある。 そのフォルムといい伝説的な落下攻撃といい、まごうことなきタライだ。 なんにせよ、これは、致命的なダメージだった。 ) くっ……………ぼくのキャラクターが……っ! ( 真面目路線とはもうさよならなのか!? タライで。 ) [Tue 6 Jun 2006 22:33:04]
キール@罰げぇむ。 > ( 痛いとも。言ってる当人が一番痛いんだ。だからできれば触れないでやってくrぐわわわわぁぁぁぁん。果てしなく先程の呪文とは別の意味で痛い音が二つ、暗くて無人の、とっても良い雰囲気な川辺にこれでもかとばかり響き渡った。蹲りつつ頭を抑える。あ、そうか。きっとタライがでかすぎたんだな。納得。否納得されても困るって言うか。取り合えず今の自分の置かれている状況を整理すると、果てしなく痛い呪文を果てしなく痛い声音で唱え、果てしなく痛い金属塊を降らせて致命傷的な金属音を響き渡らせ、足元にタライを転がしたまま頭を抱えて蹲っているわけであった。うむ、見事なまでに痛い人だ。 ) [Tue 6 Jun 2006 22:28:18]
コドク >  ……………………え? ( なんだかかなり痛い声が響き渡った。 俯いていた顔を戻して、声の聞こえてきた方向を見やれば―――ぐわわわわんっ。 ) ―――はぶぅっう!? ( 一瞬何が起こったのかわからなくなるようなほど唐突に衝撃が襲い、目の奥で星が散った。 ついでに舌を噛み、姿勢を立て直そうとして足元の草で滑ってもんどりうって後頭部強打。 もはや頭を抑えるほかなかった。 ) [Tue 6 Jun 2006 22:22:52]
キール@罰げぇむ。 > ( すると、先ほどまで足元に鎮座ましましていたタライが消えて ――― 数秒後、自分並びに相手の上空から何か(※タライ)が落ちてくる気配が! ) [Tue 6 Jun 2006 22:18:22]
キール@罰げぇむ。 > ( よし居ない。とか安心してカードをタライの上に乗せたところで、猫の耳は微かな足音を鋭くキャッチ。閉じている物と勘違いしそうなまでに細い目を、足音の元へと向けた。ヤバい。何か知らんけどこっちに向かっている。くそう、如何する? このままこいつを封印したとして、普通に封印完了しても変な人扱い、仮に暴走したら見知らぬ人&自分の頭の上に金ダライが降ってくる。さぁ、如何する。猫は判断を迫られた。くそう、時間は無いぞ、どうする! こうなればやけだ。やってやれ。声高らかに宣言する! ) あ、『あっつめ〜るだぁ〜』! ( そこはかとない不可思議な声が無人の川辺に、円で嫌がらせのように響き渡った。[暴走判定] ) [Tue 6 Jun 2006 22:17:10]
コドク > ( はあああああ。 もれ出る、というか殆どあふれ出るに近いため息。 幸せが逃げるとか言うが、知ったこっちゃなかった。 最近はなかなか仕事も入らず、どうにも参っていた。 外套――といえば聞こえはいいが、ぼろ布と大差ないそれで背の翅を隠して、川辺をとぼとぼ。 誰もいないといいな、と思うと同時に、誰かいたらいいな、とも思う矛盾した自分に、またため息。 ) [Tue 6 Jun 2006 22:09:45]
キール@罰げぇむ。 > ( ちなみに一応候補は幾つか在ったのだが、事後処理の関係で色々と却下された。んで、今回は比較的後処理が楽且つ王道な金ダライ様の出番と言うわけである。お約束な物はお約束すぎて逆に予想が出来ない物なのである。つーか、少なくともミミズの大群が降って来るより遥かにマシ。さぁ、周囲を確認だ。きちんと誰も居ない瞬間であるか? 誰か通り掛かったりしないか? 猫の夜目を全力で導入し、周囲を警戒する。ちなみにこの仕事はきちんと為すべき仕事を為してからしているのであしからず。休暇とか取ってないけど仕事には出席してるから問題ない、はず。ところで誰に弁明しているんだろう? )  [Tue 6 Jun 2006 22:06:19]
お知らせ > コドクさんが来ました。 [Tue 6 Jun 2006 22:06:17]
キール@罰げぇむ。 > ( 先日のミミズはきちんと掃除された後らしい。または自然に還って行ったか。どちらにせよそれ以降は己の与り知る所ではなく。本来なら己が掃除しなけりゃならないところだったんだろうが、流石に状況が状況だったので許せ。って言うか許してください。その点今回は掃除の心配も要らない。拾って帰ればいいだけだ。おお、何て素晴らしい。頭に直接的な打撃を食らうとかはこの際黙殺しよう。 ) [Tue 6 Jun 2006 22:01:11]
キール@罰げぇむ。 > ( で、何故にまた此処なのかと問われそうなので一応捕捉すると ――― ぶっちゃけ、公園にタライを持って行くよりかは幾分自然だと思うから。いやまぁ仮令何処であろうとタライなんて持って行けば不自然極まるのは仕方ないのだけれど。結局此処くらいしか思い浮かばなかったのである。なら何故タライなのか。解答は簡単だ。頭の上に降って来る物と言えば、先ずコレだろうと。そう、ミミズの大群なんかより先にコレをするべきだったとか、しみじみ思ったとか。 ) [Tue 6 Jun 2006 21:59:10]
キール@罰げぇむ。 > ( 金属製の、洗面器のような形状をした物品を前に呟いた。そう、つまり彼の目の前にあるものは ――― タライである。 ) [Tue 6 Jun 2006 21:56:04]
お知らせ > キール@罰げぇむ。さんが入室されました。 『( 矢張り、コレを忘れてはいけないと思うのだ。 )』 [Tue 6 Jun 2006 21:55:21]
お知らせ > ティフィスさんが帰りました。 『(一度片手で十字を切って、きびすを返して歩き出す。)』 [Mon 5 Jun 2006 00:59:58]
ティフィス > 『それは見る人が決めること。』 ( にっこりと微笑んで、そんなことが書かれた看板を取り出して見せる。絵だけではなく、歌だってそう。合う合わないを別にしたって、それを気に入るか気に入らないかは受けて次第。そうしてくるりと看板を裏返すと、そこには『おやすみなさい』と書かれていて。 ) [Mon 5 Jun 2006 00:59:31]
お知らせ > シャンフェイさんが帰りました。 『 再 見 。』 [Mon 5 Jun 2006 00:58:23]
シャンフェイ > ごちそうさまでした ( 速筆で綴られる言葉に、冗談めかして。 彼女の事情も種族も未だ知る術持たない自身は、その微笑みに ただ柔らかく笑み返すのみで。 ) あの街にある大きな大聖堂のことですか ? 信者じゃないけれど、また時間出来たら是非… (ん、と頷き。美術も音楽も、全て同じ芸術。 若い淑女があのような流麗な歌を紡げることを、スゴイと思いつ。自分はまだまだひよっこ。 ) 大したものじゃない ですよー? ( むむっと人差し指たて。一応のお断りを。)俺も そろそろ帰ります。 随分夜遅いですしね。 ( 星空見上げ。 自身もスケブ片付けて灯りもち、立ち上がって。 ) 聖堂と月の雫じゃ、一緒に帰るのは無理かな… 。 ( 視線を上にあげて。 )お互い、通り魔の件は気をつけて 帰りましょーね ( 漆黒の目、細めて。軽く礼をして、帰路へとつこう ) [Mon 5 Jun 2006 00:56:27]
ティフィス > ( 聖歌隊がミサで初めのほうに歌う前奏歌。それを途中で止めると、またにっこり笑ってシャンフェイをみた。 ) 『お粗末さまでした。』 ( スケッチブックを見せて、やんわりと微笑む。ティフィスが普通に話そうとすれば、その声は言葉ではなく一種の音波となって聞く者に被害を与えてしまう。ゆえに、彼女は決してしゃべらない。声を出せるときは、音が調律を持って安定する歌唱時のみなのだ。 ) 『安息日には聖堂でミサが行われますから、暇なときにでもおいでください。』 ( 毎週聖歌隊が歌を披露する日。そうして、そろそろ変える時間が近いと思い出す。 ) 『では、私はこれにて。いつか貴方の描く絵をじっくりと拝見させてください。』 ( まどろむ瞳は、温かな微笑とともに。カンテラを持つと、スケッチブックをしまって立ち上がる。己の命たる宝石のことは、まだ彼には告げずに。 ) [Mon 5 Jun 2006 00:37:11]
シャンフェイ > ( 女性の嗜みといってもいい、ネックレス(?)の装着。まぁるいターコイズのような、サファイアのような輝きは、灯りに揺らめいて微妙な色の変化を見せている。彼女が喉を指し示せば、自分もソレが、首飾りではなく、喉に直接埋め込まれているのに気付くか。 )( 空気に溶け込むような、ソプラノは。心地よい落ち着いた唄声で。 パプテスと程遠い自分は、盲目な者や罹患した者を神が癒したという歌詞の内容を知らないけれども。か細い清廉な唄声に、小さく拍手した。 ) 綺麗な唄声 ですね 。 ( ほんわり、返し。 その声が普段聴けないのが残念、ともらした。 ) [Mon 5 Jun 2006 00:28:29]
ティフィス > ( 暗がりの中、側に置かれたカンテラの明かりを頼りによくよく見れば、ティフィスの首に宝石の付いた首輪飾りがあるのがわかるだろう。傍目には一種のアクセサリーに見えるそれは、ティフィスの瞳のように、淡いぼんやりとした輝きを持っていた。 ) 『歌っているときだけ声が出せるんです。ほら、こんなふうに。』 ( 暖かい笑みを浮かべて、そっと目を閉じると、静かに歌を口ずさむ。 ) So men today have found the Savior able, They could not conquer passion, lust and sin Their broken hearts had left them sad and lonely, Then Jesus came and dwelt, Himself, within. ( 声は小さいけれど、透き通った音は聞く者の心をやさしく包む。ティフィスの歌とは、己の今の感情をそのまま表現できるような、不思議な歌であった。 ) [Mon 5 Jun 2006 00:14:56]
シャンフェイ > ( 時間がやわら遅く感じるのは、気のせい だろうか。  速筆で、文字が生まれてくるさまを目で追い、へぇ…と また目を丸めた。 ) それはまた、是非見に来なくちゃ 。 ( 風情溢れるスポットを教えて下さったティフスさんに感謝して。 無音の唇の動きは、聾唖の者という印象を受けず。はて、どうして彼女は言葉がでないんだろう…。精神的なモノ? 疑問に、首を傾けた。 ) 聖歌隊? 声は、出ないんじゃありませんでしたっけ? ( きょとんと。 ) それとも、特別な声帯をしてる とか … ? ( なにせ、此処は非常識も常識になる街。 )  [Mon 5 Jun 2006 00:07:16]
ティフィス > ( ほんわりふわふわ、ティフィスのまとう雰囲気は、そんな感じ。笑顔を見せられれば、自然とうれしくなるものだ。 ) 『もう少し夏の色が濃くなれば、今よりも風情がでます。光虫が飛び回るようになるんですよ、ここ。』 ( 季節の色と、音。それは時の移ろいとともに、変わって――めぐって――それでもちょっとずつ変化していくもの。シャンフェイ……。彼の名を、唇の動きでなぞる。 ) 『まぁ、絵を? 私は、大聖堂で聖歌隊に所属しています。』 ( 楽しそうに微笑んで、スケッチブックをシャンフェイに見せる。 ) [Sun 4 Jun 2006 23:58:47]
シャンフェイ > 通り魔事件? ( 暗黒街に行くようなバカは、しないけど。路街でも、やはり危険はあるんだろう。 ) ああ…、大学で誰かが言ってた かも。 ( ジェイ●ン再びとか、女子がこわーいとかミーハーのような黄色い声上げつつ話してたような。 どうにも学生にとっては、世情の大事より、目前の課題や単位の方が重要度が高く。 こんな所で物騒な単語を聴いたから、警戒心を持ってもいいのに。目の前の彼女がほんわり微笑むものだから、サラーっと危機感は流れてしまった。 気をつけるー、なんて笑顔で返し。 ) 風情があって、いいでしょう ? ( やんわり軽い言葉。 貴方の傍に、腰下ろせば 熱いコ二人も、草じゃない土の上において。 )( そうして、己も肩掛けカバンから、スケッチブックを取り出した。)シャンフェイ (『香緋』と炭を走らせる。) 美術専攻の、大学生 してます。 ( 緩く、微笑み向けて。 ) [Sun 4 Jun 2006 23:51:03]
ティフィス > 『そうそう、危ないといえば――最近街で通り魔事件が横行しているようですから、お気をつけください。』 ( 大聖堂でもちょこちょこ世間話に上がってくるようになった通り魔事件。けれど本人はさしたる危機感もないようで。やんわりと微笑むのだ。 ) 『そういうナンパのされ方は初めてです。』 ( くすくすと冗談交じりに楽しげに笑って、分かりましたとうなずいた。川辺にそっと腰を下ろすと、横目に貴方を見つめて、自己紹介。 ) 『ティフィスと申します。よろしければ、貴方のお名前も。』 [Sun 4 Jun 2006 23:38:56]
シャンフェイ > ( 受け取れば、灯りは二つ。流石に扇子はもう胸元にしまった。 )( さらさらと綴られていく文字を、目で追いながら。鈴のような軽やかな笑いに、柔らかく目を細め。 ) うん、危なっかしいから 気をつけてクダサイ ( ゆっくり長閑に返しながら。玉のお肌に醜い火傷の跡がつくのは、悲しいですよ。  次の文面に、黙って視線をくるり川面に移して。少し考えてそれから、視線を貴方に戻した ) もし良ければ、一緒に涼みませんか? 貴方のソレも、座っての方が楽でしょうから… ( あと、熱いコたちが置けてありがたいのです。 ) [Sun 4 Jun 2006 23:32:42]
ティフィス > ( 前に同じことやって火傷したことを忘れているノーテンキっぷり。男性に言われて、しばらくきょとんとして――ようやく、あぁそういえばそうかとカンテラを預けた。 ) 『ありがとうございます。両手が使えればこうして楽に文字が書けるのですが』 ( くすくすと笑って、スケッチブックを見せてはめくり、新しい言葉を書いていく。 ) 『やはり夜は明かりを持ち歩くせいで手がふさがってしまいますね。』 ( まどろむ瞳を貴方に向けて、微笑を浮かべる。 ) 『ここは川風が吹きますから、いくぶんか涼めますよ。』 [Sun 4 Jun 2006 23:24:57]
シャンフェイ > ( それはご愛嬌のひとつと、笑ってくれたら嬉しい。 頷きに、へぇ と黒曜石の双眸、感嘆に丸く。こんな異文化交流の仕方もアリだよね、とか 納得した。 ) あ、危ない。 ( 腕にカンテラ通すのを見て。制止の声 ) それじゃ、火傷しちゃうかもしれませんよ 。 俺、持ちますから ( 手を差し出して、貴方のカンテラ受け取らんと。故郷じゃ男尊女卑な習慣が強かったけれども、此処ヴェイトスじゃ逆。ナンパ好きな学友には、当初こってり絞られたものだから 自然気遣う声もでた。 スケブの問いには ) 暑いので、涼みにー って言っても、 湿気で微妙な心持なんですけど 。 ( くすー、と苦笑して。 )  [Sun 4 Jun 2006 23:18:38]
ティフィス > ( 前にちょっとしたオトメゴコロで『かんばんわ』とか書いたやつを見せたところ、目上のシスターに無言でペシペシたたかれた過去あり。ともあれ、看板を引っ込めると、相手の問いにこくりとうなずいた。 ) 『あなたもお散歩ですか?』 ( カンテラの取っ手に腕を通してぶら下げると、開いた両手でスケッチブックに文字を書く。 ) [Sun 4 Jun 2006 23:09:21]
シャンフェイ > ( 近づくにつれ、容姿が露になる貴方は、童話物語に出てきそうな、金髪碧眼の美女。とろり、とした双眸は眠そうで。修道服と十字切に、パプテス教のものと分かるも、こちらは軽く会釈返すのみで。) こんば …んわ? ( 語尾が、目を丸くしたと同時に上がる。なにせ、胸元の高さにある看板は、あいさつ言葉が書いてあるのだから。 暗がりでよく見えなかったため、もっと顔を近づけて 読み。 それから、上目に貴方の顔を見上げた。 ) 喋れない 方ですか ?  [Sun 4 Jun 2006 23:02:18]
ティフィス > ( 虫のなく季節はまだまだ先だが、耳を済ませているいていると、川のせせらぎや空気の流れる音、草のそよめく音色が心地よいハーモニーをかなでている。しばらく歩いていると、前方に明かりが見えてきた。相手の顔が見える距離まで近づくと、片手で十字を切って会釈をした。 ) 『こんばんは。』 ( カンテラで片手がふさがっているので、看板を見せてご挨拶。ちなみにおはよう〜おやすみなさいまで色々書かれた種類の豊富な自前品。 ) [Sun 4 Jun 2006 22:57:34]
シャンフェイ > ( 視界にチラツク前髪を、扇子扇いで散らし。 )( 仄かに灯りが映す、草と水面の波の色。濃く深い闇の中に見えるソレは、昼間明るい中で見る色とは全くの別物で。 本質は何一つ、変わってない筈なのに、色の作用は真不可思議だ。 )( 灯りに誘われて不規則に舞う虫が、チラリ チラリ 闇と橙の狭間を行き来する。 )( 目で追おうとしても、絶対途中で見失ってしまう常。 ) 箸で虫掴めるヒトはほんとすごいよねぇ… ( 以前、芸能横丁で見た芸人思い出して。ボソリ、淡々と感嘆の声もらした )( 何処から、くる足音は 近づくにつれ、こちらも気付けるだろうか。 気付くなら、そちらに失礼にならないほどに、灯りを向けて ) [Sun 4 Jun 2006 22:52:25]
ティフィス > ( カンテラを片手にもって、地味な修道服姿の娘は川辺を歩く。特に目的を持たない足取りは、気の向くままのんびりゆったり。半分寝ぼけ眼で、ぽあ〜っと前方を見つめながら進む。 ) [Sun 4 Jun 2006 22:51:53]
お知らせ > ティフィスさんが来ました。 『(夜風を浴びながら、のてのてお散歩)』 [Sun 4 Jun 2006 22:50:27]
シャンフェイ > ( けれど、手元に灯りを持ってたなら、その熱があつく感じる原因、のひとつ とも言える。) 髪、切ろうかな ぁ … (髪掻きあげて。冬にはありがたかった、耳が隠れるショートの漆黒。けど、これから夏になる季節じゃあ、汗疹できたりして、痒い。) 以前、前髪がうっとうしくて天辺でくくったら、随分女子に爆笑されたっけ ( 気にはしないが。小さなパイナップルの出来上がり。 ) [Sun 4 Jun 2006 22:32:37]
シャンフェイ > (夜の散歩。歩きながら 聴こえる、脇を流れる水音は、涼しげ なのだけど。 ) なんか、蒸し熱い… よね (濡れた草木から、涼しげな風はさやかにきて、確かに涼しいんだけど、 どこか纏わりつく こもった暑さ。 )(胸元より、扇子出して。ぱたりぱたり、緩く仰ごう。) [Sun 4 Jun 2006 22:23:44]
お知らせ > シャンフェイさんが入室されました。 『 あ つぃ − 。』 [Sun 4 Jun 2006 22:19:09]
お知らせ > キール@罰げぇむ。さんが退室されました。 『( 結局、バケツごと引っ掴んで。川辺に残ったのは場違いなまでに大量のミミズだけ。 )』 [Sun 4 Jun 2006 12:47:18]
キール@罰げぇむ。 > ( 本日、ヴェイトス市の天気は一日中晴れでしょう。しかし局所的にミミズの雨がってやかましい。バケツの底からカードを回収しないと帰れない。が ――― このミミズども、首元辺りから衣服の中に進入したり髪の毛の中に潜り込んでみたり。取り除くにも一苦労どころか四苦労ぐらいするだろう。まぁ要するに、自業自得と綺麗に収めよう。当人はそんな事言ってられそうに無いけれど。 )  [Sun 4 Jun 2006 12:46:23]
キール@罰げぇむ。 > ( バケツの中でうねっていたミミズの群れは、それはもう見事なまでに消失した。さて、ところでコレって何処行くんだろうね。そういえばなんか空が暗いようなって ――― ) か、帰ってきたぁぁぁぁぁぁ!? ( 戦士達は黄泉の国からって五月蠅いわ。そりゃもう空の上から全力で、大量のミミズがどばーっとよくもあんなところに詰め込んでくれやがりましたねこんちくしょうってな勢いでダイブしてきたわけであった。 ) [Sun 4 Jun 2006 12:36:54]
キール@罰げぇむ。 > ――― 『あっつめ〜〜るだぁ〜〜』!!! ( それはもう、腹の底から全力で。 ) [Sun 4 Jun 2006 12:33:18]
キール@罰げぇむ。 > ぼやいてもしゃーない。さっさと一つ目済まそうかね。 ( うなうな蠢くぷりちぃな生き物'sの上に白いカードを載せる。うむ、実に怪しい。誰か通ろうもんなら間違いなく通報ものだね。しかも自分は自警団だと言うのに。馬鹿か。まぁ、そんなのは今に始まった事じゃないって言うか何と言うか。 ) ――― すぅ。はぁ。 ( 呼吸を落ち着け深呼吸。すーはーすーはー。さぁ、覚悟は決まった。後はただ一言、声高らかに唱えるのみである ――― ) [Sun 4 Jun 2006 12:31:55]
キール@罰げぇむ。 > ( しかも声高らかに唱えねばならないのである。けっして小声なんて赦されないのである。 ) [Sun 4 Jun 2006 12:28:20]
キール@罰げぇむ。 > ( で、何故にこんな場所に持って来たのかって? そりゃあ勿論、何か人通りが少ないイメージが何ゆえかあったりするから。いや勿論そんな事はあるはずも無いのであるからして、ただの単なる偏見と言うか何と言うか。兎に角人目につきにくい場所ってのが他に重い浮かばなんだのである。大抵何処か人が居るもんだし、まぁ其れは仕方ない。で、何故にそんな人目を気にするかと言いますれば ――― そりゃ勿論バケツの中身もあるが、もう一つ。 ) ――― あの呪文は、なぁ。 ( 何と言うか、あんまり人目に付く場所で唱えたくないって言うか。こう、其処まで人間捨てられないって言うか。sikamo ) [Sun 4 Jun 2006 12:27:41]
キール@罰げぇむ。 > ( 何でそんな物を? うむ、コレが魚を釣る良いエサにって違う。川辺にバケツを置き、ゆるりと腰を下ろす。バケツの中を見るとミミズ。完膚なきまでにミミズ。いや、そんな勇ましく踊られてもってくらいミミズ。で、こんな物をこんな大量に如何するのかって? 道行く人の頭の上に容赦なくって違う。いや失敗するとそうなるんだけど目的は違う。ポケットから白いカードを一枚取り出して、バケツと交互に視線を動かす。これを、これに詰めるのか。何か視覚的にって言うかユークリッド幾何学的には無理無くないですか? この世界にユークリッドさんがいるかどうかは置いとくけど。 ) [Sun 4 Jun 2006 12:20:11]
キール@罰げぇむ。 > ( ――― 平たく言うと、ミミズである。 ) [Sun 4 Jun 2006 12:15:16]
お知らせ > キール@罰げぇむ。さんが入室されました。 『( バケツ一杯詰った、うねうねうごめくなんか。 )』 [Sun 4 Jun 2006 12:14:52]
お知らせ > ユーチャリスさんが帰りました。 『( あったけぇとか思うのは、夏の始めってだけじゃない。 きっと。 )』 [Sat 3 Jun 2006 02:13:39]
ユーチャリス >  色ですよ、後、なんだか柔らかそうだからですねぃ。 ( ふんにゃり。 つついた指先に、あったかいおもちみたいな感触。 …雪ってよりは、雪見大福? でも、あったかい。つきたてのおもちみてぇだ。 )  ういさ。人生日々是、好日なればってねぃ。 ( ご一緒させて頂きました。 夏は、もうちょっと人に優しくなってくれると宜しいと思う。 真っ白さんにも、辛いだろうから。 …そんな、分かり易い思考回路はどこかの頭。 ひらひら、花が二輪と言えれば、きっと綺麗だ。 )  ……忘れゃしませんよ。 ああ、もう。知らん振りも出来なくなっちまう。 ( 退路を塞ぐのが、お上手だ。今宵のお嬢さんは、中かな策士。 降参と、肩を竦めて、唇が笑う。 )  ういさ。 そのお手伝いが出来ればって思う訳ですよ、毎度ねぃ。 ( ひとつ、今宵も出会ってる石があるなんてことは、ローズクォーツの秘密だ。 )  ええ。お相子。だから、勝負はオアズケですねぃ。 ( にしし。 いやいや、可愛らしかったもので。 )  時間を忘れられるってのは、若さの特権… なんて、ねぃ。 ( うば桜が何ぞ言いましたけれど。 そんな同類項は、こほん。咳払い。 )  ええ、近い未来も、遠い未来も? ( まずは、一分先とか、そんな。 やんわり、手ぇ繋いでいけたら。 …照れくさいか。やっぱし。 ) [Sat 3 Jun 2006 02:13:07]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( 愛らしい桜色と、己の持つ雪色と。  一緒に、並び行く帰路。 )』 [Sat 3 Jun 2006 01:55:17]
キヨ > それはアレですか。色ですか。 ( 連想ゲェム。 つつかれて、むんにょりと顔を歪めながら。一応体温はあるので生暖かい感触が貴女の指に伝わるかと。えぇ。なまあたたかい。 ) ですねー。 今日もいっぱいオベンキョしましたともさー。 ( 貴女と一緒に。 夏の暑さはちょっとお勉強したくナイですね!むしろ夏がもうちょっとお勉強してくるとイイと思います。 …とりあえず、今は涼しい風に互いの髪を遊ばせつつ。 白と、桜と。夜色の中、月明かりの下。 ) ふふふふふ…! ( 縮めたとしたらきーちゃんとかよッちゃんとか。 だァれ。 ) 大丈夫デスヨ、この声でリスちゃんなんて呼ぶのはわたしひとり! さァ、覚えておいてくださいねーわたしの声。 ( いひひー。にっかりわらいつつ。 桜の色を、見下ろして。 ) ふむふむー。 なるほどー? ンじゃァ、ステキな石にめぐり合えることを願いつつ、足を運ばせていただきますヨ。 ( 直感的なモノだろうか、この石と波長が合うとか、持っていると和むとか。気になるとか。 そんな出会いが、うまれるといいなと。  おねェさんな貴女もやっぱり愛らしかったりして。 ) ふむ。 引き分け痛み分け、ってなトコですか。 ( ふきだす貴女にちょっと不思議そうな顔しつつ。 ) ですね、わたしもよく忘れて朝になってたりとかしますが。 ( あはは。 自分の失態、少し情けなさそうに笑い飛ばして。 ) おお、いいですねー。 ふたりのみらいについてー? ( そんな大仰なモノでもないでしょうが。 やんわりと、触れた感触が嬉しくて自然に笑みが零れ出た。 )  ンではでは、 まいりましょッかい。 ( 声をかければ、足を進めて。 ) [Sat 3 Jun 2006 01:53:00]
ユーチャリス >  そりゃ、勿論。 目の前にいらっしゃるおぜぅさんのコトですよ。 ( ツッコミ受けて、あいてっ と肩竦める素振りから。 てや。ならば、つついてみましょう、そのほっぺた。 )  やっぱ、何事も人生、日々勉強ですねぃ。 ( そのお勉強の中には、夏の暑さとか含まれてるンだろうか。 …ちょっと勘弁して欲しい。今は、月明かりだけが、さやさや。 )  ……おのれキヨ嬢、縮めようが無い…っ! ったく、気付かないで素通りしちまうかもですよ? ( ちっこいのは否定出来ない哀しさ。こぅしてたって、視線が見上げるカタチになる。おのれー。 むうっと唇引き結んだけど。 )  確かに、ちぃと敷居が高いンは認めやすけどねぃ。 でも、可愛らしいお嬢さんの目に触れるンは、宝石だって嬉しいことだ。 それに。 …巡り合わせは、石にだってあるもンですからねぃ。 ( まるで、鉱脈と天命を結ぶ赤い糸じみた出会いは、存在するからと。 そんな可能性を見てみたいなんてのは、鉱石の一つでもある ローズクォーツのささやかな我侭。 お任せくだせぃ と、もう一回、胸を叩いて見せよう。ドンッとな。 年の差なんてー。 でも、お姉さんぶってもみたいお年頃? いやいやー。 )  それじゃ、こっちはその笑顔に完敗で、一勝一敗ってなとこだ。 ( ニヒィルな笑みは、何とも可愛らしくて。 雪華が零れたみてぇな印象だ。 だから、思わず吹き出して。 )  …おっと。いけねぇ、いけねぇ。ちぃと時間を忘れちまってましたねぃ。 それじゃ、いずれの機会の展望なんぞ話しつつ、参りゃしょうか? ( 伸ばされた真っ白な花 …ならぬ手を。 やんわりとって、お約束の代わりにしつつ。 それじゃ、途中まではご一緒願えますか? なんてね。 ) [Sat 3 Jun 2006 01:37:52]
キヨ > ふはは、それはどうかと思いますね! ていうか雪兎って誰ですかと。 ( ぺし。右腕がツッコミの形で軽く貴女へと動く。 つっつかれてもいーですがなにもでませんよ! ) ですねー。 よきかなよきかなー。 ( にへらり。 むしろこれからはアツい季節。 飴も雪もでろでろ解けてしまいそうな。げふん。 ) ふむ。 ふむ、じゃーユーちゃんで。 時々リスちゃんで。 ( にひー。 時々呼ンじゃる。る。 桜色な貴女には、ちょっとばかし不似合いだけれどもー。ちっこいから 小動物っぽいってこと で! ) むー。 むむー。 そういうあまァいコトをゆっちゃうと ホントに行っちゃいますけれどいいんですか。どうですか。 ( ちょっぴり真顔できいちゃいますね! キラキラ輝く店内にゃァ興味はありますけれど、折角の貴女の職場。営業妨害はしたくはないのでー。 )  ( あいがあればとしのさなんてー )  いえいえ、ユーちゃんには負けますともさ。 ( ふ。 わたし的にニヒィルに微笑んでみつつ、びし。親指を立て返しましょう ) わァい、ありがとうございます。 ( ぇへー。 素で喜んでしまいますね。えぇもう。 ) をを。 …そうですねぃ、時間があればぜひー。 というのですがー。 がー。  …残念ながら今日はもう帰らないとなのでー。 ( 本当に残念ですが。 しゅんむりしながら ) またの機会がありましたら是非。 ごいっしょさせてくださいませんかおぜうさん。 ( もう一度、貴女の手を取ろうと両手を伸ばしつつ。 ) [Sat 3 Jun 2006 01:25:36]
ユーチャリス >  …うぉぅ。 こっちとしちゃぁ、雪兎のお嬢さんのほっぺたを桜に染めて、目の保養と行きたいもンですに。 ( 触れたら、壊れてしまいそうな雪の色。 でも、柔らかそうでつっつきたくなるンだ。 わきわき。 )  喜んでくれる人がいるンなら、何事も無駄にゃならねぇって事ですな。 縁を一個、結んでくれるンだから。 ( 季節柄なら、飴にアラレ。 …桃の節句は、三ヶ月前。オーバー無念。 )  …げっ歯類はどうなンですかい。中々斬新で面白ぇですがっ! …ふぬ、ソレがいいですかねぃ。呼ばれ慣れてもいますし。 …どうにも、可愛らしくて馴染めねぇのは問題ですが。 ( ぬぬー。 宝石の姉妹は、ユーちゃんと呼んで下さいますけれど、未だに照れるってナイショの話だ。 こっちは、その侭キヨ、キヨ嬢。 …脳裏で過ぎった文字は、清いという字。 その侭、白の文字を当てはめるたぁ まだ知らない。 ) はは、ちょいとした縁って奴なンで、半人前ですけどねぃ。 将来の為ってンなら、今から目ぇ肥えさせといても、損はねェ。 ひやかし、下見、あってナンボ。 可愛らしいお嬢さん相手だ、顔見せてくれたらば、茶ぁくらい出させて頂きやすよ? ( 高級店だけに、お値段も結構張るのは分かっちゃいるが。 でも、せっかくだから誘っちまうのが、また一会。 ひやかしもアリですともさ。  ぶんぶん、ちぃと子供みてぇなご挨拶。 照れくさいけど、悪かない。 ほんのりと温もり残る手は、名残惜しいが。 )  ( 言わぬが花の、ウバ桜。 …自分で言ってても、ちぃと切ない。 )  ――… 大人しげなお顔で、中々やりやすねぃ。 ( きらっと歯光らせて、親指立てましたとも。 ぐっじょぶ。 )  気ぃが紛れる言うンなら、それはもう幾らでも? …嗚呼、残念。もうちょい先の街中なら、其処らの餡蜜屋にでも、とか言うとこですけどねぃ。 ( それじゃナンパですか。 ) [Sat 3 Jun 2006 01:08:22]
キヨ > ふへへ。 もっと照れるといーと思います。 ( 愛らしいから。 にまにま、イタズラめいて笑いつつ。 ) ッへー。そうなんですか。それはまた、わたしはその人に感謝感激というカンジで。 ( あめあられー。 雪兎はできそうにはなかったデスガ。 ) じゃァ、リスちゃんとか? ふつーにユーちゃん?? むー? ( さてなんと呼ぶのが、淡い貴女に相応しかろうか。首を傾げて。とりあえずしばらくは長いまンま。印象深いその色から、桜ちゃんとか呼び始めちゃうかもしれない。 ) おや、そうなんですかー… うわぁ。 なんか凄いですねェ。 ( 宝石なんて、わたしには全然手が出ないワケで。なんとなくとぉい世界のオハナシみたいな。 ) もすこし成長したら、お買い物に行かせていただきますねー。 ( にひひ。 今はまだちょっと、手がでないのが哀しい事実。 ) ういうい。 こちらこそ、よろしくお願いしますですよー。 ( 握り返して。 ぶんぶん、数度振ってから手を離しましょーか。 ) ( すごいなァ、なんて感心したような言葉で、その場は流れる。歳を訊かぬは、やっぱりオンナノコ相手ですからー? ) ふんふん。 ( 折られていく指、目で追って。 こくこく頷いて打つ相槌。 )   おおー。 なるほど、なるほど。 ふむ。 でもアレですよ、それはさっきやりましたが―― ( やっちゃいました。てへ。 ) それよりも、貴女のようなおぜうさんとオハナシしている方が解消されるみたいですネ。 ( うふふー。 笑いかけつつ。 ) [Sat 3 Jun 2006 00:54:26]
ユーチャリス >  にひ。 本場の方に褒められると、何だか照れちまいますねぃ。 ( わぷわぷわぷ。痛くは無い分、ちぃとくすぐったい仕草。 浮かべる笑みは照れ笑い。 )  昔のー…まあ、アレですな。一緒に暮らしてたお人が、そっち関係がお好きでねぃ。つられて覚えちまったって事でさ。おかげで、言葉もこンな。  …懐かしいもンですかぃ? ( 白と赤。雪兎の色合いと見れば、アマウラ系としては珍しい色合いも、納得出来てしまいそうだ。造作は、やわらかな印象だったから。尚更に。 礼の言葉にゃ、こっちこそー、と。 頭をぺこん。 )  ま、長いンでてきとーに縮めるなりしてくだせぃ。 …お。ご存知で? あいさ、其処の従業員ってなとこですねぃ。 ( 今は、というのが注釈につくが、言わぬが花。 店舗の名前を御存知とあらば、ぱっと顔が輝いた。 )  キヨさん、ですねぃ。 ンじゃ、コレも縁だ。以後、お見知りおきの程を。 ( アマウラ系の方にとっちゃ、馴染み深い花、なんだろう。 実際、花と言われる程のもンじゃねぇ訳ですが。 差し出された手、雪が溶けねぇようにやんわり握っちまうのは、習い性。 )  ……おおう、当たりでしたか。 いやいや。 ( 其処は、なじみとお約束のカン? 無茶苦茶な論理でけらけら笑い。 残念、年を返すにゃ、年輪を食いすぎた我が身だ。 )  一つは、身体的な無茶。一つは、環境的な無茶。 ( 此処までで、指を二本折って、そして )  でもって、三つ目。心の無茶。  ストリス、押し殺すよりゃ、海なり川に、ばっきゃろーっ て叫ぶンも、また一興。  [Sat 3 Jun 2006 00:39:50]
キヨ > いえす。 くくゥ。 いやァ、ほんッといーこというねェおぜうさん…! ( 掴んでいた手、離せば痛くない程度にばしばし、貴女の左肩の辺りを右手で叩こうと。 違う意味で鼓動跳ねさせそうな ) うやうや。そのワリにゃーお詳しい。 いや、なんとなく懐かしい気分になりましたよ。ありがとーございます ( 愛らしい淡い色を持つ、祖国の風情を感じさせる心を持つ貴女へと。ぇへら、少し嬉しそうに笑んでお礼をー。 ) ユーチャリスさんですか。 うや、ジェネミさんというと、ひょっとして有名な宝石屋サンの? ( 一応おなのこですから。そういう情報も耳に入っていたりして。少し首を傾げつつ。 ) わたしは キヨ ッていーます。 よろしくー。 ( 右手を差し出しつつ。 あンまりよくない視力は、貴女の両目の違いをそのままでは知れずに。目を細めてみて、うや、と。 ぱちり、瞬くけれど気のせいだと思ってしまう。 まるで桜の精のようだと思うのは、やっぱり薔薇よりも馴染みがあるからでしょーか。 )  うや、よくわかりましたねー… ハイ、実は15歳です。 ( ナハハ、とそんなことまで自己紹介しつつ。 )   ―― ンン? ( 立てられた三本の指に、きょとり、ちゅーもく。 ) [Sat 3 Jun 2006 00:14:20]
ユーチャリス > ( ちぃと離れた路沿いの方で、びびって逃げてく足音がしたとか、しなかったとか。 どっちよ。 )  うぃ。好きな言葉ですねぃ。 二度目があるも、一度目があってこそ。 出会いってのは大切にしてぇもンだ。 ( いっそ神妙に頷いて同意。 鼓動跳ね上げる心臓は御座いやせんが、トキメクキモチくらいは一丁? ) おっ。イケる口ですねぃ、おぜぅさん。 あっちの風情は、耳にゃ聞くが中々中にゃ入れンで。 ( 羨ましいこった。漢泣きのマネッコに、ちぃと本気の心情入った。 涼やかに揺れた髪色は、アッチの出身にしちゃ、ちぃと変わった色だとは思ったけど。 …己の言えたこっちゃねぇ。 ) 嗚呼、それは道理だ。名乗り遅れて失礼しやした。 構えは商業地区、【ジェネミ】で世話になってるユーチャリスってもンです。 良かったら、こっちにも名前をお一つ、頂戴出来やすかねぃ? ( 真っ白。雪みてぇな手は、ほんのりあったかいもンだ。 片方、緩く不透明の混じるローズクォーツが、雪兎みたいな眼差しに、にっぱり笑って、所属まで調子こく始末。 ) ……おぅや、ああ。それで、ですかぃ。 いやいや、健全な十五の夜じゃぁありゃせんか。 ( 怪我って言葉に、驚いたよに眉が跳ねた後。 にぃ、と唇の端上げて。 )  怪我を悪化させるコツ――…っちゃヘンですねぃ。 要因は、主に三つ。 ( ぴっ、と指を三本立ててみせる。 ) [Fri 2 Jun 2006 23:57:56]
キヨ > ( ヴェイトスの怪談がココにまた新たな1ページを刻んでたり刻んでなかったり。どっちだ。 ) 一期一会 って いい響きですよねィ …… ! ( 薄っぺらくてもステキなものが色々つまっている予感。ウフフ。 ) ッたりめーよ、こちとらアマウラッ子でぃッ。 ( おなのこ二人で 川辺で漢泣きな構図。 すンッ。 鼻まですする真似とかしますよ! ひゅうるり、吹き抜けていく風がちべたい。 ) イエイエ、おじょうさんはおじょうさんですから―― お名前を訊いても よろしいデスカ。 ( 貴女の手、そっと掴んだまま。まま。 透明な瞳が貴女をじィと見つめる。 ) イヤ、まァ散歩みたいなモノですよ――― ちょっと怪我してて、思うように動けないのが悔しくてつい、何も盗まず自分の足で駆け出してきてみました。 ( からり、気持ちよく笑う貴女に へらり、だらしない笑み返して ) [Fri 2 Jun 2006 23:46:25]
ユーチャリス > ( 遠目から眺めて見たら、おっとびっくり、夏を先取り幽霊忌憚ってな代物かもしれねぃ予感。 )  えぇ。旅は道連れ、世は情け。袖擦り合うも他生の縁なら、こぅして出会うもまた一期。 ( ひらり。揺れる手が止まろうと、舌の方はぺらぺら動く。 ぽんっと薄っぺらい胸板、叩いてみせる程に。 )  おや、中々イキな心が分かりやすね、おぜぅさん。 ( くっ。 同じよな仕草で、目元拭う模式図。 心の汗ならず、実際の汗は、川辺の風がひんやり、拭ってくれそうだけれど。 )  いやいや、こっちみてぇなもンに、お嬢さんなんぞ呼んで下さるは、勿体ないことで。 しかして、大丈夫って言うて下さる、なら――…  ( 笑顔が、きらきら 月明かりみたいな後光。 さっきのより、大分緩んだようにも見えた、けれど。  …ちょいとばっかし、ぎこちない仕草に、桜の色は細く。 )  … どうなさったんですかぃ、いい月夜、である帰宅なる気持ちは、分かりやすけどねぃ。 ( こっちも似たよなものと、からりと笑い声が。 ) [Fri 2 Jun 2006 23:36:46]
キヨ > ( ひらひら。夜の闇の中、それぞれにゆれる四本の白い手。 ある種異様な光景デスカ? ) 人情……! ( どきーン。 思わず、揺れてた手もその言葉に止まりますよ…! ) くくゥッ。 心にしみらァねッ。 ( 右手で目元を拭ったりなぞして。 いや、心の汗とかそういうものは実際にはほとばしっておりませんがー。 ) ありがとうございます心優しいおぜうさん。 わたしはもう平気ですヨ…! ( キラキラえがをでゆってみた。 がし! と両手で貴女の手を掴もうとしつつ。 ンでも右手より一拍遅れる左手の動き。 ) [Fri 2 Jun 2006 23:20:42]
ユーチャリス > ( 水辺のちぃとひんやりした風に混じる声は、安寧静穏とは世辞にも言えない。 近づく足音が、多少ぱたぱた早足になって。月下の白色が振り返る頃にゃ、低い位置から覗き込むよな、桜色。 )  心配ってぇか、こんな夜更けに可愛らしいお嬢さンが、ちぃと苦しそうにしてたら、気になっちまうのが人情ってもンで。 ( ひらひら振られる手が、季節外れの白い桜みたいな錯覚。 どーどー と、仕草を押し留めるよに、手を振って。 )  [Fri 2 Jun 2006 23:12:58]
キヨ > うぐぐぐぐー。 ( 痛み、やり過ごすために。口から漏れる声はそんなんでして ) ぐぁー? ( きょとん、とした響きの声、漏らせば問いの向けられた方向に、体を起こして振り返りましょーか。 ぱっちり、一回だけ瞬いて ) さくらいろなおじょーさん。 …あ。 イヤイヤイヤ。これはこれは。 あの。その。 …心配をおかけしたようでー? ( ぇへら。 まだちょっと痛みがひかなくてひきつった笑み。 ) だいじょーぶですよ、ありがとうございますー ( ホラホラ、とか、両手をひらひら振ってみせる。る。 ) [Fri 2 Jun 2006 23:05:59]
ユーチャリス >  ――… ぅや? ( 夜もひっそり更ける頃合、数日の曇り空も今宵は機嫌を直したか。 空には煌々、白い月。 白々照らされる川辺にて、縮こまる白色が、視線の端にて止まって、つられて歩みも止まるってなもの。 )  …大丈夫ですかぃ、お嬢さン? ( くるりと爪先、方向転換。 河原に下りる足音と、そんな声。 ) [Fri 2 Jun 2006 23:00:45]
お知らせ > ユーチャリスさんが来ました。 『( 通りすがりの一。 )』 [Fri 2 Jun 2006 22:56:23]
キヨ > …… ていうかとりあえず私は起き上がるべきですか。 ( 今の自分の状態、はたとして思い起こせばようやく体を起こすワケで。手に付いた汚れ、両手で擦り落としつつ。 ちゃんと両足で立って、はふり。また溜息。 ) なんかもう、あとすこしー。ッていうのがものすごく長い気がするなァ。 ( 包帯越し、服越しに。やけどしたあたり、なでなでと右手でやんわり撫でさすって――― )    ……… 。 ( 無言で縮こまった。  やっぱしまだいたかったです、ハイ。 ) [Fri 2 Jun 2006 22:54:33]
キヨ > じごーじとくな言葉は、あまりにも重く重くわたしの身にのしかかるのでした… ( ぐすん。 イヤイヤ、はじめはまだ平気でしたが。さすがにそろそろ。そろそろ。 吹きたくなってくるというか。 ) 腕鈍ってないとイイなー。 ( はふりー。息をつきながら。 ) ッていうか確実に鈍ってますよねー。 ねー。  … うがー。 ( どうしようもない感情が、オカシナ声になって現れる。 フルートを持たずに指だけ動かす、とかはなんとかできますが。それだけじゃやっぱり不安だし実際吹きたくもなるわけで。げふー ) [Fri 2 Jun 2006 22:43:46]
キヨ > しかもあの可愛いコ(*禁句)捜そうにも、芸能横丁とかうろうろしていると確実にフルート吹きたい願望が、こう!むくむくと湧き出でてくるワケで…ッ!! ( わなわなわな。 なんですかもうなんなんですかこの葛藤…! ) ていうか ぶっちゃけッ フルートが! 吹きたー いッ!! ( 口元に両手を添えて 川に向かって思い切り叫びましたとも…! ぜひー。 )   …… ああぁぁぁ ( 川辺のゴロゴロとした小石の上、おーあーるぜっとなカッコウでうなだれる。る。 ) [Fri 2 Jun 2006 22:32:43]
キヨ > ワケなんですよ、 ねーッ! ( 足元の石ッころ、思い切り蹴って。 ) フルートふけないし!家事もイマイチもたついちゃってすっきりしないし!お風呂にものんびり入れないし!  あー!! ( 頭抱えて、ぐなぐなしたりするワケでして。 ぐふー。 ) [Fri 2 Jun 2006 22:23:38]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『 ストレスがたまる。 』 [Fri 2 Jun 2006 22:18:40]
お知らせ > 那湖さんが帰りました。 『(お別れ済んだら、何処にいこ?)』 [Fri 2 Jun 2006 00:29:18]
那湖 > (そうして、見上げた空から。不意にひょうと吹いた風が。) ―――あ。(手にしていた、花一輪。ふぅわり、空へと舞い上げた。くるく、くるくる、薄紫が。雲の空へと、飛んでいく。) ……そっか。そっちに、行くんねぇ。(風が途切れれば、いずれ花は地にや水にや落ちるのだろうと。今は、空を選んだのだと。)   ばいばい。(だから、小さく手を振って。) [Fri 2 Jun 2006 00:28:50]
那湖 > (…濡れると、凄い逆立つん。毛並み。さやさや流れる水の上、反射するには細い乏しい月明かり。厚く雲に遮られた夜の明かりを、集めるみたいに空に向け、揺れる花を一輪翳し。) なんにしろ、巡るもんには違いなしー、ねぇ。(地のものは空に。空のものは地に。難しい理屈は、まだよぅに分からんけれど。母様狐も言うてはったし。うん。) [Fri 2 Jun 2006 00:25:03]
那湖 > (灯すことも出来る、けど。) …萎れて枯れるのと、焼かれるん。どっちがいいか、なんて。なぁ。(聞いて、答えの出るものでも、きっと無い。ひろ、ひろり。ほんのり涼しい水辺は、良い涼み所。水の気配は、嫌いじゃない。親しむかとは、別の話で。) [Fri 2 Jun 2006 00:18:05]
那湖 > (人は生憎と言うけど、曇りの空も悪くは無い。やんわりとした空気の中の緑葉は、別の風情もあるものよ。斜面を下って、河原に下りて。)     (ぴょん――たすっ。) 有り過ぎると、毒になる。難しい、なぁ。 …そん中で咲くんだから、逞しいわな。綺麗なはずだ。(籠に残った、萎れかけの一輪。名前は知らぬ、小さな薄紫の花を摘み上げ。ひろひろ揺らす。狐火、蛍火、その代わり。) [Fri 2 Jun 2006 00:07:56]
那湖 > (たす。藁草履の軽い足音が、岸辺に響く。ゆぅらり尻尾揺らして歩くは、お着物姿の娘が一人。もしくは一匹。数本の花が残った籠を抱えて、ふぅらり散策。) 寒ぅても萎れるけど、暑くてもしおしお、なるねぇ。 …太陽さんは、無いと困るんに。在りすぎても、枯れてしまうん。(皐月が過ぎて、月は水無月。田んぼに水引く、水の月。空で太陽が、きらきら眩しくなるの頃。) [Thu 1 Jun 2006 23:59:10]
那湖 > (…ちょっと間違えた。) [Thu 1 Jun 2006 23:55:44]
お知らせ > 那弧さんが来ました。 [Thu 1 Jun 2006 23:54:33]
お知らせ > リット@罰ゲームさんが退室されました。 『暫した後、目を覚ました白蟻が泣きながらソレを河に流して逃げ出す姿があったそーな。 証拠隠滅』 [Wed 31 May 2006 00:43:14]
リット@罰ゲーム > (そして、トドメとばかりに頭に大蛙の頭がベチャリとぶつかり地面に落下し…)           はぅ   (ソレと目が合った瞬間、白目剥き… 仰向けにバタリとぶっ倒れたそーな。) [Wed 31 May 2006 00:41:36]
リット@罰ゲーム > (直後、目の前からソレらが消え去り―――代わりに ボトリ  )  え?  (頭に降り注ぐ、冷たくぬるりとした感触。恐る恐る見上げれば、其処には――― 何か白くて細長いモノ。ただし、サイズはジャイアントトード級) (声にならない悲鳴) (そして、ガサリ。肩に降り注ぐのは、巨大なザリガニの頭。 ただし、サイズはジャイアントロブスター級。) (今にも気を失いそうな絶叫) (べちゃりぼとり べちゃり ぼとり べちゃり ぼとり 辺り一面に降り注ぐのは、巨大蛙やら巨大ザリガニやらの残骸 パーツ 亡骸 ナレハテ 死骸 死体 等などナドNADO。 蟲の死骸ならいざ知らず、ナマの死骸は初体験な白蟻を中心に降り注ぎ続ける中… 肝心の白蟻は、口を悲鳴の形に開いた侭、全身をガクガクと震わせ―――) [Wed 31 May 2006 00:39:33]
リット@罰ゲーム > あっ ああっ あっっつめぇぇぇるっっだぁぁぁー!! って言うか集まっていいから目の前から消えろー!!(震えた声と共に宣言一つ吐き出し… そして、彼女は見てしまった)  ぁ…(川辺に散乱する赤い甲羅と白い身。その中で鎮座する、ダブルKOな赤い戦士の姿、を―――… 【判定】) [Wed 31 May 2006 00:34:15]
リット@罰ゲーム > (ガサゴソガサゴソガサゴソガサゴソ。 慌てた手つきで身体を弄る。 カチンカチンカチャンカチャンガッチンガッチン 忙しい動きでザリガニがハサミを鳴らす。 そんな音に、口の端から ひえぇ なんて悲鳴漏らしつつ、ズボンのポケットに手を突っ込めば―― 其処にあるのは、確かな札の感触。) ああああああああっったったたたぁぁぁっ!!?(上がるのは、上擦った声。そんな情けない悲鳴をBGMに、ソレを引き抜き、高く掲げ――――!!) [Wed 31 May 2006 00:30:00]
リット@罰ゲーム > ―――――……… (そして涙目の侭にチラリと視線を向ければ… 其処にはカエルさんのなれのはてッポイものを辺りに散らかしつつ、互いに威嚇しあうザリガニ達。 その姿の先に、先程の光景をちょっと想像してしまったのか… また、うっぷとか口を押さえ…白い顔を真っ青に染め――― そして、手を伸ばすのは、懐のカード。) ―――――――ッ!!『訳:あ、アレをさっさと札に封じ込めれば… 多分、きっと… きっとっ!』(グルグル回る頭の中。 身体中を引っ繰り返す様に探し回る両の手。 そして、川辺では互いに熱い死闘を繰り広げる真っ赤なハサミの戦士達。 そんな、何処かシュールな光景は、暫し続き―――) [Wed 31 May 2006 00:25:44]
リット@罰ゲーム >  うっぷ (口元抑えた。川辺に蹲った。視線をお食事中のお二人から逸らした。 種族的に限り無く草食に近い白蟻には、限り無くインパクトが強かったご様子、で――― ) ―――――………(蹲る頭の中でグルグル巡るのは、『タ○リさん、みなさんこんばんは(中略)コレって罰ゲームになりませんか?』 とか 『アレ?何でオレってこんなモンマジマジと見詰めてるン?』 だの 『大自然って凄いね!』 とか、自分でもあんまり良く理解出来ない代物の数々。 ちょっぴり涙目なのは、気のせいじゃない筈) [Wed 31 May 2006 00:19:38]
リット@罰ゲーム > (早い話) カエル、食われてら (と言う事。 前後を挟むザリガニ達のハサミの間、ちょっぴり挟まる緑と白のあんよさんと、真っ白な細長ロープは、カエルさんの忘れ形見だらう……… そして白蟻は、暫しソレを唖然と凝視。) [Wed 31 May 2006 00:13:46]
リット@罰ゲーム > ――――――――………… (もきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅ 古来より弱肉強食は、自然界に生きとし生けるモノ達の絶対の掟である。 弱者は強者の糧となり、そして生き続けた強者の屍を喰らって弱者は生き続ける。) ――――――――………… (それは生命のサイクル。 もきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅ それは大自然の掟 もきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅきゅ それは、僕らが忘れた世界との約束事… 以上、眼前で起きた光景の要約的脳内モノローグ) [Wed 31 May 2006 00:10:36]
リット@罰ゲーム > (目の前の弱肉強食のシーンを見ながら、暫し思案… 『札からカエルが飛び出した!→ご婦人方悲鳴→誰だこんなモン仕込んだ奴は!→主を呼べい』 『ザリガニを札に→ザリガニ!ハサミギロチンだ!→悪いザリガニめ!料理してくれる!!→ざりがにおいしゅうございました』  とりあえず、頭の中でシミュレーションした映像を比べながらに…水面から視線を外し、夜空へ――) ……… どっちの方が、罰ゲームになりつつ…シャレで済むんだろうな…(ボソー。 誰も居ない空へと問い掛けつつも、誰も言葉を返す様子は無し。 そんな様子に、苦笑なんて漏らせば…また、水面下に視線を戻し―――――――――――………… もきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅ [Wed 31 May 2006 00:06:30]
リット@罰ゲーム >  ……… これは弱肉強食。 ばつげーむ違う…(水面下。両手を広げてジリジリと間を詰めるザリガニ二匹と、それに対するカエル… 大きさフェザー級。時代が進めば田舎の道を満遍なく舗装しステキな模様をプリントアウトしてステキな思い出を残す事間違い無しなソレ …は、硬直した様に水面からちょっと出た石の足場の上、鎮座しつつ―――) ……… しかし、罰ゲームには、使える…かなぁ?(―― カエル、逃げない。逃げ『られ』ないカエル。 ゲコゲコ鳴く様子も無く、黒い瞳を前方のザリガニに…睨む様に向け続ける。 けれどしかし、悲しいかなザリガニは気にせず相変らず両手を広げて間を詰め続ける。 ) [Tue 30 May 2006 23:59:49]
リット@罰ゲーム > ……… ばつげーむ(そして、呟き。 河の中で泳ぐのは、小さな魚と――カエルとザリガニ。 揺れるのは、水面と―― 水草と、あと良く分からない白っぽいモノ。 水の中に手を入れず、ソレをジッと凝視し続ける) ばつ、げーむ(そして、また呟き。 水の中では、カエルがザリガニから必死の逃走劇を繰り広げている。 しかし悲しいかな…ザリガニは前後に二匹。両手を広げてウェルカムの仕草。 水草と白っぽいモノは揺ら揺ら揺れているだけ。) [Tue 30 May 2006 23:55:11]
お知らせ > リット@罰ゲームさんが来ました。 『川辺に座り込みつつ…水の中を凝視』 [Tue 30 May 2006 23:48:31]
お知らせ > アクアリュウムさんが帰りました。 [Tue 30 May 2006 00:25:51]
アクアリュウム > (   そんな声は、時の川に流されて....   ) [Tue 30 May 2006 00:25:47]
アクアリュウム > (  --- やがて。 それは『声』を、発する。それは 唄のようにも、或いは昔語りのようにも 聞こえるでしょう.....『貴方』にとって、は... 。  ) [Mon 29 May 2006 23:39:58]
アクアリュウム > (  けれども 全くの不可視、というわけでもなく... ヒトの形をしたものが、川辺に ぼぅ..と佇んでいるのが見えるでしょう。  ) [Mon 29 May 2006 23:23:39]
アクアリュウム > (  ほんの少し 靄が濃くなったような... 錯覚。それはまた うっすらとした それへと変わる。  ) [Mon 29 May 2006 23:21:22]
お知らせ > アクアリュウムさんが来ました。 [Mon 29 May 2006 23:18:42]
お知らせ > ヒグラさんが退室されました。 [Sun 28 May 2006 21:59:17]
ヒグラ > (取り留めのない思考を終えれば、少し疲労を感じたのかあくびをひとつ。ゆっくりと足を向けるのは別の場所。どこに行くのかは深く考えておりませんが。しばらくは町の中を見て回ろうと考えまして) [Sun 28 May 2006 21:59:12]
ヒグラ > (そして、ヴェイトス大学の劇団。自分が演技ができるかどうか、というのは不安がありますが。また、後ほど顔を見せるつもりではいます。演技の練習は今後どうしても必要にはなってくると思えるから。ただ、女装は勘弁してほしい、と思う。切に思う)とりあえずは大道具の運び役とかそんな感じになりそうだったかな…?(人手不足らしいし。ただ、大学に出入りするための許可証を書かなければいけないのが大変なのですが。いっその事生徒なら都合がいいのでしょうが、こちらには手続きをしてもらえそうなバックアップがありません) [Sun 28 May 2006 21:48:32]
ヒグラ > (ちなみに、金額的には半年は仕事をしなくてもそれなりにやっていけるほど。ただし、そんなことをすれば、腕はなまってしまいますのでできませんが。ふと、空を見上げれば月が見えないので星がきれいに見えます。そろそろ蛍も出てくるかな…とは思い周囲を見渡してみますが、それはさすがに早すぎるようです。蛍狩りをするなら。月明かりのない夜のほうがきれいなのですが)蛍狩りとか今度だれか誘ってみようかな…(つぶやきは風に流れ…散歩道は続いていきます。今回の報告書もすでに送っているので自由な時間を満喫して) [Sun 28 May 2006 21:36:59]
ヒグラ > (また、生活資金はしばらくは潤った状態となりました。臨時収入が大きいのですが、それをつかってしまう、というのもなかなか勿体がないので使う気にはなりません。川辺には日曜日の夜、ということもあってか、結構な人影が見えます。その中にはデート中のカップルらしき人影も見え、口づけする様子を目撃してしまってはあわてて視線をそらす、なんて目にもあっています)……(なにを連想したのか少々赤くなり…ほほを掻いて) [Sun 28 May 2006 21:22:00]
ヒグラ > (後、結構うやむやにしてしまっているところがあるので、暗黒街のシスターが帰ってきたらしっかりと話をしにいかないと。とは思います。本隊の補給物資運搬係として今度は一般人として本名で屍砦へ行くことも考えましたが、また、ややこしいことになりそうな予感もしますのでやめています) [Sun 28 May 2006 21:12:59]
ヒグラ > (本日の分の荷物運びなどを終えて羽を伸ばしにやってきた少年。ひとつ喜ばしい話題をきいて表情をほころばせていた。というのも。自分が(偽名を使って)参加していた屍の砦。一応の決着は見えたとのことで。まだすべてが解決したわけではないけれど当面の問題はない、らしい)……(よかったかな。と内心で安堵) [Sun 28 May 2006 21:03:30]
お知らせ > ヒグラさんが来ました。 『…とりあえず…ではあるが…』 [Sun 28 May 2006 20:58:11]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『嗚呼―――。』 [Sun 28 May 2006 15:06:37]
お知らせ > クーンさんが退室されました。 『暗転』 [Sun 28 May 2006 15:06:00]
ヒルダ > ……… 頑張るわ。 ( 諸君。将来この街から魔女ギルドが万が一にも廃れるような事があればそれは私のせいだ。良く覚えておいて欲しい。 術式を封じられでもしたらその捌け口を塞がれた事になる。その場合、こう、クーンへの身体の負担が色々な意味で大きくなりそうである。ベッドの中ではきっとシェア100%だ。 ) ……………… そ、その…。 ( 言ってしまった後に後悔が無かったわけじゃない。彼女の気分を害してしまう事になるのだから。 少しの間の沈黙の後に並べられる冷たい冷たい言葉の羅列。 きっと私は身を縮こませ、動揺したような表情を向けるのだろう。 私自身が、自分からそう仕向けたくせに。 ) ……… あッ。 い、痛っ……! ( 黒髪が強く掴まれ、毛根を捻り上げるような痛みに思わず苦痛の声を漏らす。女の瞳は動揺から怯えへ。 引っ張られた拍子に思わず体制を崩して、その怯えた瞳で下から見上げるように。 ) クーン…、 な、何をする気なの……っ。 ( 相手の声には怒りも悲しみも無い、何も感じられない恐ろしい声。 怖い。でも、でも。 ) …………… は    はい……。 ( 従ってしまうのだ。その言葉に――。 ) [Sun 28 May 2006 15:02:24]
クーン > ――そう、そうですか。 ええ、なるほどヒルダには随分と寂しい思いをさせていたようです。それについては反省が必要でしょう。 まさか見ず知らずの相手とまでベッドを共にするとは思っても見ませんでしたええ、そうですかそんなに不満でしたか。 ええ、私はもう怒りません。怒る権利は私には無いでしょうから。ヒルダももういい年をした大人なのですから、大人のすることにいちいち口を出すのもどうかと思いますしね? ええ、それでも私が貴女の恋人であるという立場には変わりありませんから、貴女がそういった不満を抱えているのであれば私にはそれを解消する義務が生じます。 ――――場所を変えましょうか、ヒルダ。 此処では、貴女のようなニンフォマニアを満足させてあげることなどできそうにありませんから。(ぐい、とその髪を鷲掴み、感情ひとつ篭らない平坦な声でそう告げた。) [Sun 28 May 2006 14:50:55]
クーン > そうですか。では遠慮なく逆境の中から不死鳥のように蘇ってください。(できるものなら。――流石にギルドが傾くようなシェアを明け渡す積もりは毛頭とないが、それでも放っておくとその方向で努力しかねない不穏な予感。へんな意味で信用あるってのはどうかと思う。 …妙な染みとか本当につけてないんだろうか。不安になった。今度調べてみよう。 …ちょんぎるっていうかむしろ例のトランスを禁止してみるのがいいかもしれない。あの術式を教えてからというもの、彼女の情欲には歯止めというものがイマイチ感じられないから―― いやでも本当にちょんぎったほうがいいのだろうか。ああもうなんでこんなことで悩まねばならないのか、今この一時は計らずも瞬間シェア8割を超えた。) ……そうですね、逆にちょっと恥ずかしいと言うか。 商売道具だったら、もうすこしご自分を大切にするような言動を心がけたら如何でしょう?(初対面の相手に身体を赦すとかせずに。 …――――――――――――――――――――――――――― ん?)      …ヒルダ?(今、なんとおっしゃいましたか。 ちりちりと頭の中で何かが音をたてて計算を始める。) [Sun 28 May 2006 14:50:49]
ヒルダ > う、ううん。いいのよ。私はいつだって逆境に燃える女なんだから。 ( でもあんまり獲得しすぎると今度は魔女ギルドが傾きかねない気がする。まるで女に溺れ政治を疎かにしたフォーウンの皇帝のような感じが。名前は生憎覚えていないが。…それはそれで? 大丈夫、変な染みつけたらちゃんともう一度洗って返すから。そういう問題じゃないなんて事は十二分に承知している!チョン切られたら―― 流石に悲鳴をあげてしまいそうだけど。 ) そ、それはそのぅ……。フードファイトのチャンピョンなんですよー、とか。…駄目だわ、自慢にするようなものでも無い。 ( からかうような仕草にも関わらず思わずたじたじ。一応占い師としては一部で有名かもしれないが、どうなんだろう。やっぱり外す事も多いし。 )  え、ええっ。なんでそんな事―― あ、いたっ。いたたたっ! クーン!商売道具、商売道具が! ( 優しく抓った指がぎりりと強くなって、思わず涙目に。 ) と、友達のよぅ!何も変な事は ( 危うくしかけたけど ) してないっ………  や、その。 ( 何か黒いオーラが立ち上るのを見たような気がする感覚15。普通は伏せて置くべきところだが、何故だか教えたい衝動に駆られた。 怒るだろう、もしかしたら悲しむかもしれない。でも、その二つを掻き立たせて彼女の底にある私への独占欲を刺激してやりたかった。 んん、と咳払い。 ) ……海岸で、ちょっと。 …その日会ったばっかりの男の人と。 …私から誘った。 ( 改めて思う。なんて私の愛情ってこんなに歪んでるんだろう。 ) [Sun 28 May 2006 14:27:09]
クーン > ――――。 すみません、ついリアルな計算を。(わざわざ言わなくて良いフォローまで!残りシェアを確保したければそれなりに方法というかやりようはあるのだが教えるよりは自分で気付いて試して欲しい親心。間違いなく間違った方向に突撃していく姿が目に浮かぶようだけれど――!  でもまあ慣れると便利なので何も言わず洗わせたりしてる昨今である。ただし下着に妙な染みつけて返却してきやがった日には、ちょんぎります。ナニかを。) 自慢、ですか。それは光栄ですけれど、ヒルダは何時頃私に自慢させてくれるんですか?(厭味と云うよりはからかいに近いか。悪戯げにちろりと目線を向け、繋いだ手の甲を軽くつねってやった。 開始5分で後悔しそうだけどまあ一度くらいなら後学にとか思わなくもない。)  ああ、そうですね――商売道具ですから、ある意味。(大事にと指先まで撫でながら、僅かに数度、頷く。)   ……ええ、それは何よりです。 ヒルダのベッドに落ちていた長い髪の毛も、そのご友人のものなんですよね?(にっこり笑って、ぎりぎりと手の甲を抓る。私もまだ泊まったコトのないヒルダの部屋にしかもベッドの上の長い毛髪。ホホホホホとかホラーちっくな笑い声あげながら、)  ……それとも他に、何かやましいことでも?(行きずり云々は幸か不幸か未だ知らず。ただ不吉な気配だけが色濃くどんどろどろどろ。) [Sun 28 May 2006 14:10:29]
ヒルダ > ……… 二割五分。 ( 怒ったらり、恥らったりとかではなく。返ってきたのはやけにリアルな数字。25%と言えばそこそこ大きな割合を占めるのだろうけれど、この女は基本的に欲張りだった。ちょっと複雑な表情を返しながらもその頭の中ではどうやってそのシェアを獲得するかなんてどうしようも無い事を考えているのだ。まずは目指せ40%。 そしてこの女は、相手が薄々感づいていて恥ずかしいと感じている事も知っててやっている確信犯なので、やっぱり一発叩いてやったほうがいいかもしれない…! ) それでも凄い事には違いないわ。貴女は私の自慢なんだから。 ( この人と会うようになってから特に下着には気を使うようになったな、なんてまたも答えぬまま考えた。 着せ替え遊びに付き合ってくれたら鼻血を出して喜びそうだけど、きっとクーンは後悔すると思う! ) 占い師は指先を綺麗にしておかないとね。見た目の問題だけど。 ……そうね、色々あったわ。例の友達とは取り合えず仲直りしたっていうか…。 ( 絡めた小さな指の柔らかい感触に小さな幸せを感じながら。それは少し距離を置くという形でなり得た形。それを仲直りと言うのかどうかは判らないが。 …ふと、最近の事を聞かれて行きずりの男に抱かれた記憶が蘇って思わず咳き込みそうになったが。 )  [Sun 28 May 2006 13:53:46]
クーン > ……―――――。 二割五分。(リアルな数字だった。残り75%はお察しの通りギルド関係が大半を占める。冷静に計算を終えてからふと見上げれば、得意満面な彼女の笑顔。 …ああ何か悪い計算しちゃったなあごめんみたいな申し訳なさそうな顔とかしてみた。 下着関係は自分で手を下したい。ムキになって隠すほどではないが恥ずかしいので辞めて欲しいのだが、その辺りヒルダに譲る気は無いらしい。仕返しにヒルダの下着とか持っていっても逆に喜ばれそうで打つ手も無いという困ったことに。)  有難うございます。といっても、まだ小さなギルドですからやる事といえばせいぜい小口の仕事や納品といった――― ヒルダ?何故視線を逸らして乾いた笑いを浮かべるのです?(アタリか、そうか。 とはいえそれ以外にも自分にだってわかる細かなおめかしは、注意深く見れば各所に見受けられる。なんだか、普段着で出てきてしまって非常に申し訳ない。といって、彼女の趣味に合うような服装というのも難しいが―― 何か、今度また服屋にでもいって着せ替え遊びに付き合ってやったら喜ぶだろうか。脳裏片隅でむーむーと思考巡らす。) ん、どうやら傷や火傷の類はありませんね――  そういえば、最近はどうですか。(仕事や術、私生活など、握り返す手をごく自然と、繋いだまま尋ねる。 手ぐらい、繋ぎたければ何時でも繋げばいい。それくらいの関係ではあると思っているから、然したる違和も無かった。) [Sun 28 May 2006 13:37:12]
ヒルダ > 雨の音を聞きながら私の事を考えてたり? ( 恐らくはギルドの事とかこれからの事とか色々あるのだろうけど、きっとその中に私の事も入ってる筈だ。少なくとも一度くらいはあると思った。だから、それを意地悪く突っついてしまえ。 ヒルダがこの時零した笑顔はこれでもかって位憎たらしい物だった。 そして消えた彼女の服や下着は何時の間にかきちんとたたんでベッドの上に置いてあるのだ。確かに、これが出来るのは洗濯係りの特権。暫くは文句を言いつつもずっと洗濯係りで居そうだ…。そのうち新しいお洋服とか紛れ込んでいるかもしれない。 ) ギルド長に暇な時期なんて無いものね。いつもお疲れ様。 ( そして鋭い、余りにも鋭い指摘に同じく「ははは」と笑いだけ返して視線を川辺に。ズヴァリ、その通りだったらしい。 …勿論ちょっとした化粧とか強くない香水とか色々あるけど、勝負ぱんつは譲れない。 ) ……… あ、いえ。 その……。 ( 忙しない右手に彼女の指がゆっくり這う。問いには答えないまま、そっと手を握り返して。 ちらりと横目で盗み見る眼は嬉しそうだが、恥ずかしそうでもあった。 )  [Sun 28 May 2006 13:26:42]
クーン > そうですか。洗濯、という面から見れば確かに良い事など一つもありませんね――― でも、私個人的には、雨は好きですよ。あたりが静かになりますし、考え事をするのに都合がいいですから。(何人か新入りもいるが、それでもヒルダが未だに洗濯係なのは、新入りに洗濯物を任せるのが不安だからだろう。例えば蜥蜴とか。…とはいえもういい加減、適当なあしらい方とかを覚えて然るべきなのに洗濯係を辞められないのは、自分の汚れ物(とくに下着)が時折何時の間にか姿を消しているのと無関係ではないのだろう。 …今度殴っておかないとダメかしらん。) ん、そうですね…暫く、仕事が立て込んでましたから。偶にまとまった時間が出来たので――  …どの辺りが、でしょう?(ファッションの良し悪し、ましてや布地の質なんてわからない。わかるとするなら――)  下着が勝負ぱんつとか。(ハハハ、まさか。)  ……右手、どうかしたんですか?(すい、と箒が右側に寄り、その右手を拾い上げた。ためつすがめつ、見えない傷痕を探るように指先を這わす。) [Sun 28 May 2006 13:15:57]
ヒルダ > 私、雨は嫌いだわ。じめじめしてるしお洗濯物は乾きにくいし、洗濯したまま干せずに暫くすると臭いが酷くなるし。その場合もう一回洗わないと先輩達に文句言われちゃうんだから。 ( いまだ雑用の一部をこなさねばならない後輩と言う立場。恋人の服なら何度だって洗っても苦じゃ無いが。正直汚れた下着ぐらい先輩達は自分で洗って欲しいと思う今日この頃。 …恋人のなら以下略。 ) 今日は誘ってくれてありがとね。私ったらいつもより気合入れておめかししてきちゃったわ。 ( とは言っても服のセンスとかいつもの通りなので、あまり違うが判らないかもしれないが。 箒に跨る彼女を横目で見ながら、右手を落ち着き無く握って見たり、後ろ手で組んで見たり。手を握れば歩きやすいんじゃないかな、とか考えているらしい。 ) [Sun 28 May 2006 13:08:15]
クーン > 暫く、晴れあがった空は見納めになるかもしれませんね。(青空を見上げて、眩しそうに手を翳す。ああ、空が高い―― 緩い風にお下げを揺らし、腰掛けた箒を極低空で滑らせる。 …コンパスが短いから段差のある道は歩きづらいのだ。) [Sun 28 May 2006 12:59:22]
お知らせ > クーンさんが入室されました。 『そろそろ雨季に入るようですから。』 [Sun 28 May 2006 12:56:31]
ヒルダ > 特に最近はお天気が崩れがちだから心配してたんだけど。 ( これでもか、という程では無いが晴天の空。流石に夏が近づいているだけあって少々蒸し暑いが、時折届く風が心地よい。とても良い日だ。 砂利の足場にうっかり足を取られてしまわないように注意しながら歩いて、太陽光に反射する水面を眺め目を細めた。 ) [Sun 28 May 2006 12:53:47]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『―― 晴れて良かったわ。』 [Sun 28 May 2006 12:50:26]
お知らせ > ディシュクさんが帰りました。 『久しぶりに説得できた幽霊。満足げに笑みを浮かべ…』 [Fri 26 May 2006 03:41:40]
お知らせ > 水音さんが退室されました。 [Fri 26 May 2006 03:40:20]
水音 >  ... たしかに...あなたのコトを しらない。それに、わたしのコトも はなしてない 。 (  貴方の胸中知る由もなく ... 言われた通り 殆ど不可視に近いほどに、なって。案内して貰うままに 貴方に憑いて(注;誤植ではありません。)ゆく--- …。  ) [Fri 26 May 2006 03:38:29]
ディシュク > そうですね…まずは私の家、でしょうか…?アクアリュウム、貴女が何ができるか、其れが分かってから何をしてもらうかゆっくりと考えましょうか(華奢ながら女性らしい身体を持っている幽霊。これでうかつにめがねを外すわけには行かないかと思いつつ)とりあえずは私についてきてくださいね。あと、もう少し透明になれますか?普段はぴったりついていて構いませんが濃く移るのは少々目立ちますので(こちらですよ。といっては実家へと案内することだろう) [Fri 26 May 2006 03:25:48]
水音 >  .... わたしは、 できうるかぎり  あなたののぞみ....かなえてあげたい 。 ( 貴方は 手を差し伸べてくれたヒトだから... )( ... 貴方の推理は見事的中。立ち上がる、ほっそりと 華奢ながらも。その肢体は、女性らしさを持っている。 ) ... ディシュク... わたしが どこにいけばいいか... あんない、してくれる ? (  言い 歩を進めようとする足元は、幾分浮いているように 映るだろうか... 。  ) [Fri 26 May 2006 03:22:06]
ディシュク > アクアリュウム…。ええ、それでは…お願いしますね…?(驚いた様子をみてはくす、と笑みを浮かべた。涼やかながら整っている顔立ちの様子。男性か女性か…口調からは女性の気もするが…)……(じっと相手を見つめて。続きの言葉を待つ) [Fri 26 May 2006 03:08:42]
水音 >  ...  あなたは わたしを、たすけてくれる...だから、 (  立ち上がると 貴方より背丈は低く... 濡れたような髪 表情を覆う、それを指先で絡め取り 耳に掛ける。露となった素顔は 冷たい印象与えるものの...涼やかに 整っていた。  ) ... わたしは ... (  言い終える前、に... 片手に口付けられたような感覚が、...在って。 驚いた様子で 貴方を見つめた。  ) [Fri 26 May 2006 03:02:40]
ディシュク > そうですね。貴方の力を借りられれば、と思っています(そういえばぺこりと貴方に頭をさげて。そして片手に口付けをするように口をつけようと試みて)今のところは一緒にて暮れればそれでよろしいですよ…? [Fri 26 May 2006 02:46:19]
水音 >  ……… ? (  ほんの一瞬...触れることのないと思っていた、感覚が 在った。 小さく 跳ねるように視線を上げ...貴方を見遣る時には既に 感覚は消えていた。  ) ... どうするの、わたしは これから ... あなたは、なにを のぞんでいるの? ディシュク... (  一言一言 慎重に言葉を選んでいるようで... 。  ) [Fri 26 May 2006 02:41:43]
ディシュク > (未熟ゆえに完全ではないけれど、これでも死霊術を操る身)其れで構いませんか…十分でしょうね…。さて、これは後になって見なければ分かりませんがね?良いことであると信じておけば良いでしょう?(空けるように通り抜ける寸前。わずかにお互いに何かに触れるような感覚を覚えることだろう。魔の力が強くなれば完全に触れることも可能ではあろうが今は無理)…完全に触れるのは不可能ですか(仕方がないですね。と残念そう。思念も実はそれほど強くないかとも少々疑問に) [Fri 26 May 2006 02:31:20]
水音 >   ... あく、あ ...りゅうむ...  アクアリュウム... そう.. それで、かまわない 。 (  生前の名を記憶していないのだから..  ) ... いいこと ... これは ディシュクにとって  いいコト ? (  確りとつかもうと 貴方が試みてくれるけれど...きっとそれは 叶わぬでしょう。何しろ幽霊ですから...  透けるように、通り抜けてしまうでしょう。  ) [Fri 26 May 2006 02:24:39]
> そうですね。名前がないと世界に定義されないようですから…アクアリュウムとでも呼びましょうか?(無機質な声に応えるのは笑みと共に向ける問い)どうして?ですか?さて、助けていれば良いことがありそうな気がしたから、といいましょうか(そもまま、相手が引こうとしたて、再度伸びてくればしっかりとつかんでみよう) [Fri 26 May 2006 02:13:30]
水音 >  --- …… こわい 、けれど... かわった ヒト 。 あなた  どうして、たすけるの ? (  無機質な声音が 尋ねる。  ) .... なまえ、 じぶんが...じぶんじゃなくなった  それからは、しらない...おぼえて、ない 。それでも...わたしは、わたし...  ディシュク... かわったヒト...すこしだけ、しりたい 。 どうして、たすけるのか...だから.... (  引こうとした 指先、再度、 差し伸べられた手に触れようと... 。  ) [Fri 26 May 2006 02:09:26]
> ええ、怖いかもしれませんね。否定はしません。ですが、とりあえず貴方は助けてほしいといいましたし、一人もいやだといいました。手を差し伸べるには理由は十分だとは思いますが…(そして話せる理由が話せるほどじゃないといわれれば)それでは、まずは名を交換しましょうか?ディシュク、と私は言いますが…(差し伸べたてはそのまま、相手の言葉を否定することはない。そのまま様子を見て)一人よりも私が怖くて立ち去る、というならそれで良いでしょう。ですが、次、同じように手を差し伸べるものが居るとは限りませんよ(リスクがあるのはこちらもだけれど) [Fri 26 May 2006 01:55:54]
水音 > (  伸ばした手。あわや 触れそうな指先は、ぴたりと留まる... 逆に 貴方から手を差し伸べられるのには、留まらせた指先を引こうとさえ...  )  ... あなた 、 こわい ヒト ... (  それが 躊躇の理由。 言葉を、告いだ。  )  はなすコト ... はなせるほどじゃ、ない 。 [Fri 26 May 2006 01:50:10]
> そうですか…。一人がいやなのは構いませんが、この手をとったらそのまま水の中、というのは止めてくださいね。できれば私の家に来てじっくりと話を聞かせてくれると助かるのですが(ゆらりと動く腕。そのまま引きずられることも考えるが、仕方がないでしょうと自分からも手を伸ばして触れようと。どうなるか) [Fri 26 May 2006 01:39:53]
水音 > (  奴隷。それを聞くと 何が可笑しいのか... クツクツと嗤うような 音が洩れた。  ) ( やがて 音が途切れて... )  .... いや 。 ひとり は... もう .... ずっと、ひとり ....もう いや... (  音を発しながら ゆらりと動く腕は 貴方に向けられる。貴方に触れようと 手を伸ばし... 。  ) [Fri 26 May 2006 01:35:40]
> 私が貴方に声をかけたものです。さて、助けてほしい、と声が聞こえましたがなにかしましたかね…。奴隷であれば助ける義理はないのですが…(緩慢に此方を見上げてくる仕草。暗い瞳見ても少し眉を顰めたのみで)さて、貴方のことを知らなければ私は何もやりようがないわけですが…こちらから情報を提示した方がよろしいでしょうか? [Fri 26 May 2006 01:27:02]
水音 >  ……… 、 (  貴方の 声に反応するかのように。それの震えが 止まった... 声の主を探すように 視線上げる動作は酷く緩慢に...  ) (  暗く 淀んだ眼。髪の間から 貴方を見据える。  ) [Fri 26 May 2006 01:20:18]
> ふむ…(蹲っている何か、が居るのは確実。そしてその衣服はどうやら纏うのがやっと、という様子であるようで。男女の性別は定かではないが、相手が「この世の存在」か「存在してはいけないモノ」かくらいの区別はできるだろうか。ゆっくりと近づけば見下ろせる程度までの距離)そこで、何をしているのですか…? [Fri 26 May 2006 01:12:36]
水音 > (  音が 聞こえた ... 蹲っている、それは 足音に気付いたのか否か... 蹲り、震えるばかり。  近付くなら、それが纏う 衣服らしき残骸が目につくだろうか----纏わり、絡まりつくような 闇色の長髪が顔を隠し 男女の性別すら 定かでない... 。  ) [Fri 26 May 2006 01:07:32]
> (川辺に踏み入る足音。本来の視線を開放し。川辺をいつものように歩いていた。何か声がきこえたような気がしたので、そちらへと足を向けてみよう。月明かりがほぼなくなった夜。視線を川のほとりへと向け、じっと目を凝らそうか) [Fri 26 May 2006 01:00:22]
お知らせ > さんが入室されました。 『ざく…り』 [Fri 26 May 2006 00:56:07]
水音 > (  『 それ 』 は 酷く掠れたような音を、零す。  )  ....  だれ、 か ... たす ... て.... (  カタカタと 小刻みの震えは 或いは。 『 この世に在らざるモノ 』 月の無い 今宵に惹かれて、 居た。  ) [Fri 26 May 2006 00:53:29]
水音 > (  さらさら と、静かな川の流れとは 明らかに異なっている 『 それ 』 --- 水面に雫が落ちる音 さながらに...  ) (  『 それ 』は、川のホトリに蹲るようにして 居た。小柄なそれは 酷く震えているようでも 在って...  ) [Fri 26 May 2006 00:44:32]
水音 > (   月も雲に隠されている 今宵...   ) [Fri 26 May 2006 00:41:02]
お知らせ > 水音さんが来ました。 『 ……… ぴちょん 。 』 [Fri 26 May 2006 00:40:12]
お知らせ > アザメさんが帰りました。 『(いざとなったら、ヴェイトス逃亡計画だ。)(ひょいと身体を起こして立ち去った)』 [Thu 25 May 2006 22:14:46]
アザメ > (このまま主人の姿の言葉をもらえなかった場合。いや、いや。姿すら見かけなかった場合どうなるか…なんて、馬鹿な奴隷にもわかること。)―――今のうちに、自分の売りこみを――(今の主人の他に)…しておきます、か。( 嫌な未来を想像して、笑った) [Thu 25 May 2006 22:10:54]
アザメ > (となると、幾つか妥協、または諦めなければならないわけだ。―― 投げ出した手足が、途端に重くなる気がした。) ……まぁ、焦っても仕方ない事。 主人からの返答もきていませんし―…。(或いは、自分の性格が気にいらなくて、奴隷ギルドへの返還でも考えられているのかもしらん。 その時は、断固として性格の不一致とやらを訴えよう。 奴隷に人権が無いとは言えども、役立たずの烙印を押され、あっさりと餌奴隷にされてもたまらん。) [Thu 25 May 2006 21:54:54]
アザメ > …出来れば一年。――いえいえ、半年っ…いやっ…贅沢を言わずに三ヶ月。 それで奴隷身分からの解放を狙い、金を稼ぎつつ、里への報告を欠かさず行い、今の地位を落とす事無く、復讐を遂げる為の準備を――――っって、どんな有能人物ですか私は。(自分に突っ込んだ。アマウラ気質の裏手突っ込みを空中に) [Thu 25 May 2006 21:41:54]
アザメ > いやいやいや……東様に聞かれたら、尻尾を捩じ切られるじゃすみませんね。ふふふー? (ぶんっぶんっと首を横に振る) …待遇はグーットですが、二年もこんな生活を続けては腑抜けてしまう。 何を悠々自適生活――或いは玉の輿プランから、領地のっとり作戦まで考えてますか、私。 [Thu 25 May 2006 21:36:14]
アザメ > ――――………。(―――……コレで月八万エンか。この生活で。)―――…………。(狐耳がピコリと出そうな気分である。指折り数えて、二年程度はこの生活が続く事になる。それまで無事に約束を守ることが出来たら…もしくは、約束を守ってくれたら、だが。)…………。(生死の危機の無い生活は素敵だ。志能備の仕事は如何足掻いたって3Kですし―!!) [Thu 25 May 2006 21:32:40]
アザメ > (草の上で寝返りを打つ。精神力が削られきった所為で、体力まで余波が来た気分だった。――本当なら、仕事が終わったら直ぐに帰るべきだが…) ……「亭主元気で留守がいい」…でしたっけ。 (今日の仕事は終ったのだから、自由時間を勝手に取らせていただこうと) [Thu 25 May 2006 21:26:24]
アザメ > (力仕事はそれなりにこなせる。収穫した果実達を卸し先に運ぶまでは、全然問題なかった。その後のお使いが問題。――ひとつの事をこなすのに、あっちにいったりこっちにいったり駆けずりまわらなくてはならなかった。――ヴェイトスに来て日の浅い自分は、大変まいった)―色々な人種が混じっている街だとは聞いていましたが。……言葉すら聞き取れぬ人がいようとは。(商業関係は範囲外でした。ノーチェック…今まで実感せずにいた事を今日一日で、たっぷり味わった) [Thu 25 May 2006 21:19:00]
アザメ > (梅雨が近付き緑の濃くなった川辺の土手に、ごろりと転がる女の姿がある。 ――アマウラの民族衣装を動きやすくしたようなものを着用した黒子風情のその女は、大の字に寝転がって、ほふりと溜め息を付いた)――――流石に疲れましたね。 人疲れするなんて未熟です。 [Thu 25 May 2006 21:12:13]
アザメ > (久しぶりに地方村より出てきたと思ったら、朝から夜まで引き摺りまわされる事に成るとは思わなかった) [Thu 25 May 2006 21:08:16]
お知らせ > アザメさんが入室されました。 『(くぁり、と欠伸を溢す)』 [Thu 25 May 2006 21:07:45]
お知らせ > シェスタさんが帰りました。 『( 帰り際、足を滑らせて川に落ちました。 )』 [Wed 24 May 2006 00:27:45]
シェスタ > ( その事件がどうなったのか、世間に疎い死神は存じ上げません。 犠牲者さんがどんどこ増えて、私がてんてこまーい、にならなければそれで充分でございます。 勤労意欲、乏しいですから。 ) 実際のところはどうなったんでしょ、ねー。 [Wed 24 May 2006 00:27:02]
シェスタ > ( …さて。 しゃがみ込んでいた膝と腰を伸ばす時、ぱきんとか鳴ったのは聞かないで下さい。 だって本当は骨でございますし。 ) ――難儀な事件だったのです、ねー。 ( たった今、死出の門へと召されたばかりの魂さんの、姉にあたる人間が事故で亡くなったのは嘘じゃない。 ただ生前の魂さんもそうであったように、お姉さんにも「羽根があったから」 記憶が混乱していただけー…だと、思います。 少し前に街を震撼させたという、連続した殺人事件の犠牲者になってしまったんだって。 ) [Wed 24 May 2006 00:22:45]
シェスタ > ―― …あなたのお姉さんは、殺されてなどいないのです。 あなたと一緒に、いつかの火事で亡くなったのです、よ。 ( 死期を覚えていない魂さんに思い出させるように、そう告げた。 苦しんだ記憶を掘り返す瞬間が、死神業務の一番辛い時。 今際の際を思い出して、愕然とした魂さん――自らの死を認めた瞬間、人の形を失って元の蛍火に戻った死者をそっと両手で包み直して ) お姉さんが待っているのですよ。 ( 徐々に消える蛍火 ) [Wed 24 May 2006 00:13:48]
シェスタ > ―― …あなたの「お姉さん」は、そんな人じゃなかったんですよ、ねー? それならだいじょうぶ。 今頃はすでに、輪廻の流れの中にいると思うのです、よー。 逆にあなたを待っているかも、なのですよ。 ( 両手で囲っていた燐光はもう、人の形に戻っている。 死神と括られた種族と、我等に準ずる目を持つ者にしか捉えられないものでございます、が。 むき出しの敵意に顔を歪ませていた魂さんへと、言葉を重ねて ) でも、ですね? お姉さんがどれほどあなたを待つと言っても、いつまでもとどめてもおけないのです、よ。 ――分かります、か。 あなたがここに残るとがんばればがんばるほど、お姉さんとあなたが再び逢える時間はズレる。 ( 魂さんの全身を、小さな足からゆっくりと見上げて、肩口で止めて ) ――それに、 [Wed 24 May 2006 00:05:39]
シェスタ >  …困っちゃいました、ねー。 ( ぽそぽそとした言葉はせせらぎに消されて、道行く人には聞こえまい。 それくらい静かでなければ、魂さんの声も聞こえない身の至らなさでございます。 そっと耳を傾けて、失われた生前の形を幻視する。 ―― …まだまだ幼い、女の子。 子供らしく切り揃えられた短い髪と、手直しされたワンピース。 手直し――そこまで目に浮かんだところで、見えなかった姿は克明に。 返事をしてくれないんじゃなくって、聞こえなかった声がはっきりと耳に届いてきた。 ) ――嗚呼。 それがあなたの、鍵でございましたか――  [Tue 23 May 2006 23:54:49]
シェスタ > ( 両手で水を掬う形を作って、その中のきらきらと輝くものに向け、首をかっくりと傾ける。 きらきらと呼ぶにはほのかで、蛍が放つ燐光の消えかけたものに近しくも。 ――水の流れは生命の流れ。 下流に向かって流されて、巡り巡ってまた流れ。 幾度でも幾重にも繰り返される、終わらない循環。 ) なーんーでーすー、がー。 …どうしちゃったんです、かー? ( ほわほわと漂っているのを見つけたのはいいんですがー。 魂さんがなかなか返事をしてくれないのですよ、これが。 ) [Tue 23 May 2006 23:45:34]
シェスタ > ( 川の水はさらさらと、流水に砕けた幾千もの月のかけらはきらきらと。 ほどよく温かく、ほどよく涼しげな初夏の夜でございます。 よく晴れた日中はそろそろむしむしと暑っつーい、いやーんな季節ではございます、が。 虚像を薄く纏っただけの体でも、そこら辺の愉快痛快ちょっぴり不快くらいは認識できるのですよ、これが。 ) ――じゃなくって。 困っちゃいました。 むぅ。 ( 言葉ほどには口調に困った調子があらわれない、ぽそぽそとしたひとりごとは流水の中ほど、飛び石の上にて。 ) [Tue 23 May 2006 23:33:20]
お知らせ > シェスタさんが入室されました。 『( …うぅん。 )』 [Tue 23 May 2006 23:29:11]
お知らせ > ディシュクさんが退室されました。 『帰る足取りはひどくゆっくりで』 [Tue 23 May 2006 02:04:30]
ディシュク > (めがねをかけなおせば霊体は見えにくくなる。余計な物を見たくなくなったときにはめがねをかけるのだ)さて…目的の物は相変わらず見つかりませんし…(帰るのが良いのでしょうかねと呟き) [Tue 23 May 2006 01:55:31]
ディシュク > (近くに奴隷の少女が来ていれば声を掛けてそばに置いていることだろう。ゆっくりと周囲へ視線を送りつつ。目的の霊体が見当たらない事にはとりあえず諦めておく) [Tue 23 May 2006 01:45:03]
ディシュク > (探す対象は見えにくい霊体の存在。探してみるのは良いが見つかることは少なく。いっそ奴隷を殺して強引に霊体にすることも考えるが、其れだということを聞かず。意思も弱いものができてしまいそうだ) [Tue 23 May 2006 01:28:56]
ディシュク > (川のすぐ近くをふらりと男は歩いていた。星も見えぬ暗いよるではあるがこういう日の方が見えやすい物は在る)…成果はあがりませんがね…(ため息交じり) [Tue 23 May 2006 01:16:44]
ディシュク > (ゆっくりと踏みしめて歩くその場所 [Tue 23 May 2006 01:15:27]
お知らせ > ディシュクさんが来ました。 『市内の天気は相変わらずあまりよくはない』 [Tue 23 May 2006 01:14:52]
お知らせ > ロイさんが帰りました。 『(甘える少女を抱き締めたまま、しばし)』 [Sun 21 May 2006 04:52:55]
ロイ > (溶けぬよう、また一片雪を集める) (抱き締めた腕の中の宝物が、壊れないように) ―― … いや (元々言葉が足りないの己では、口からはそんなことしか上ってこない) (けれど) (そんなことよりも、今は。腕に抱いた者に愛しさを覚えて) [Sun 21 May 2006 04:52:31]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『( 今は、貴方の腕の中。照れまじりに擦り寄って 甘える、 ) ( ―― 幸せ。 )』 [Sun 21 May 2006 04:46:07]
リア > ( それは、とてもとてもゆるやかで。  …雪玉の、いつかとけてしまわぬことを、願う。 )  …、 ( すぐ離れるつもりで起こした行動。 抱き寄せられて、一瞬驚いた顔をし  それから、笑みを深めた。 )   ―――― 応えてくれて、ありがとうございます。 ( 色々なモノ、に。言葉に。 )  ( ゆっくりと、瞬きを ひとつ。  … きゅう、と。 回した腕に すこしだけ、力を込めて ) [Sun 21 May 2006 04:44:25]
ロイ > (己でも、こんな言葉を吐くようになった自分に驚きを隠せない。ただ、一欠けらの雪でも、それが集まり続ければ大きな雪玉と、なる。…そんな) …… (漸く。笑みを見ることが出来た。ほっとした様な微かなため息が漏れる) ―― (聞かされる、その言葉と) (両手を伸ばす貴女の体に、己の両腕を回そうか。貴女を、この腕の中に、抱き締める。抱き寄せる) [Sun 21 May 2006 04:38:09]
リア > ( 止める と   約束する ――― )  …… 。 ( 少し前の貴方なら、言わなかっただろう 言葉。  むしろ、殺すと告げられるはずであろう言葉。  そして続く真摯な言葉は、 …… いつの間に貴方を変えていたのだろう。 己の気づかぬほど、変化は急速であったか、それとも酷く遅かったのか。 )  …… ( 体の強張りが、解ける。 ゆるゆると、吐き出す吐息と 共、 )  … ありがとう ござい、 ます。 ( 素直に、顔と耳とに浮かぶ熱を受け止めて。  ――― ようやく、 恥ずかしそうに 嬉しそう に。 目を細め 微笑みを、 浮かべた。 )  …… 私も ロイさんを愛しています、 よ。 ( もう一度 返す、言葉。 )  ( 大きく一歩、踏み出して距離をつめ。  ――― 貴方を、抱き締めんと両手が伸びる。 ) [Sun 21 May 2006 04:22:58]
ロイ > (きっぱりとした声音。その言葉に返答をする暇もなく、続けざまに聞こえてきた性別に関する話。一瞬、男に対して言うべき言葉ではないものも混じっていたけれど。さすがに言葉を返せなかった。流したというか流されたというか) ――つくられた? (混ざり物だというのは聞いた。貴女の基と種族を己は知らぬけれど。作られたことも、知らない) … (暴走。以前にも聞いた言葉。到底それが真実になるとは思えぬ言葉だったけれど)(赤い瞳は一瞬閉じて、それから貴方を見つめた) …お前がもしも暴走するようなことがあっても、止めると約束する (赤い瞳は貴女を見据えたまま) … 愛しているんだ (貴女の正体が例え何だったとしても――吸血鬼の血が、混じっていたとしても) [Sun 21 May 2006 04:13:09]
リア > ――― ( 促しを、受け ) ( その目を、見つめ返し )  ― … 私は、人の形をしていますが人間ではありません。 ( きっぱりとした、声音で告げる。 …貴方はどうしても、己を人間としてみることが多いから ) 性別もご存知のとおり半端ですから、男としては使えないし女としては生理はきますけれど多分子どもは作れないでしょう。 … まぁ、 それはどうでもいいのですが―― ( 流してもいいところですここは。 )  ―― コレも知っているでしょうが、私は混ざりモノです。  ( 軽く下を向き、己が胸に軽く右手で触れた。 )  …そして多分、つくられた混ざりモノです。 ( 仮にこんなミックスが母の胎から生まれるとして、その確率は物凄く低いものだろう。  己に生誕日はない。 あるのは製造日だけ。 今までの言を推し量れば、容易に失敗作と知れるモノ。 ) ( 右手をそのままに、視線だけ貴方に戻し )   … 貴方が 吸血鬼の本能に抗えないように、 私だって いつ暴走するとも知れぬ バケモノです。 ( 前も、同じような事を告げたことがある。 その時貴方は、自分が吸血鬼だということばかりに固執して、私をニンゲンとしか扱わず、 真剣に受け止めはしなかった。 )  ―― それをキチンと理解したうえで、 それでも まだ、同じことが言えますか。 ( 問いよりも、やはりコレも 確認じみた。 言葉。 はっきりと、突きつける。 …今度は、流すことを許さぬと 見据えた己の目は、貴方に告げる ) [Sun 21 May 2006 03:23:41]
ロイ > (うっかり口を滑らせたというのは、ありますね) …… (今度は己がため息を吐き出す番) …どうしてお前は自分のことになるとそうやって… (右手で軽く額を押さえて。頭痛など感じる体ではないというのに、頭痛を覚えた) (以前よりは、まぁ、ええ) ……、いや (礼の言葉に、緩く首を振って。同じようにぽつりと言葉を返す) …… (何だ、と言わない代わりに、目でその先の答えを促し) [Sun 21 May 2006 03:07:06]
リア > ( 視界の端に、半眼の血色と、握られた拳と。  …本当に、今告げるべき事項ではないと思った。 小さく吐息。 ) 別に最後までされたわけではありませんし、とりあえずこの場はすませておいてください――  お小言は今度ゆっくりと。 ( 睦言よりも小言の多い関係の様子。 自分の事となると、どうしてもお互いどうでもよくなってしまうようだから。 それでも以前よりは、気をつけるようになったと思う、が。 )   … ( 構わない ) ( 決めたこと ) …、 (  貴方の言葉、受け止めて。 ようやく少し、体の力を抜いた )  …… ありがとう、ござい ます。 ( 少し俯いて。 ぽつり、 ぽつり。 零れるように、  …羞恥交じりの、言。 また、頬と耳とがアツく感じられ。 )  …ですが、 ( 溜息交じり、 顔をあげ )  …もうひとつ、言っておきたい―― 訊いておきたいこと、が。 [Sun 21 May 2006 02:55:47]
ロイ > (赤の瞳を軽く伏せる) …構わない。 (其処に未練がないとは言わない。けれど、伯爵を滅ぼすことが出来たとしても、其処に未来が存在しないことも、うすうす気付いているから)  (縁は?)(貴女の視線が逃げたことはひとまず言及せず) … (ぴくりと眉が動いて)   (襲われたことが)  (吸血鬼の目が据わる) (今からでも殺しに行きたい衝動に駆られて、それを何とか拳を握ってやり過ごす) …ともかくですむ問題ではないな (石を投じてつまらせん) 俺の事は良い。 … もう決めたことだ  [Sun 21 May 2006 02:35:15]
リア > …、 ( とりあえず 静かに、貴方を見つめて言葉をきいた。 )   …、 ( 収まっていた熱が、再び頬に宿るのを感じる。 そ、と。 伏せ目がちに、 )  …いいのですか。 ( 貴方が長年追い求めていた者。 追い求めていたモノ。   … 己ひとりのために、諦めてしまうのか。  それは、静かな静かな 確認の問い。 )   ( それから、 どういう縁があって か。 ) ……。 ( こういう時に言うべきではないと思った。 激しく思った。 本気で、つい口にしてしまった。もはや一つの呼称になっている。  向けた視線は、横に逃げるように泳ぐ。 )  … いえ、ちょっと。 以前、襲われかけ… かけ…  … 襲われたことが。( 性的な意味で。 )  … まぁ、それはともかく、 です  ね。 ( 流そうとした。 )    … いいのです か? ( 先ほどの問いを、重ねる ) [Sun 21 May 2006 02:18:04]
ロイ >  … あ? (明らかについ言っちゃった、って言う声音に、ピクリと眉を動かす) ……。 …お前が伯爵をそう呼ぶとは知らなかったな。…どういう縁があって、だ? (どういう縁があって、伯爵を変態と呼ぶ。苛立たしげな声音に僅かに怯んだけれど。何をしたんだ伯爵) …… (溜息) …、彼はヴェイトスにはいないだろう、と思っている (語り始めるのは問いとは違う答え。すい、と目はどこか遠く) 本当ならヴェイトスを離れる予定だったが、今はここを離れるつもりはない (逸らした視線は貴女のほうに戻そうか) … ヴェイトスに、お前がいる。 …だから (伯爵を追うのは――諦める) [Sun 21 May 2006 02:00:28]
リア > ( いつも逸らすのは、此方。 …けれど、今は、 )    … あ。 ( そうだった、とばかり。 少し目を丸くして 瞬き )  … 貴方の伯爵の事、ですよ。 ( 何を思い出しているのか、少し斜め下を向いて、ほんのちょっと、苛立たしげな色の混じった声音。 )   … どうするつもりなんです か? ( 視線、もどして。 目も、言葉も、まっすぐに ) [Sun 21 May 2006 01:47:49]
ロイ > (顔については元々それほど表情豊かでもなし) (睨むほどの視線では、ない。赤と青が交錯した時、いつも先に逸らすのはどちらだったか。今日はその瞳をそらすことはできない) … へんた … ? (誰のことかわからなかった。眉をひそめて、何の話だといわんばかり) ……誰のことだ? (貴女と伯爵がまさか接触があるとは知らずに。訝しげに問う。) [Sun 21 May 2006 01:42:02]
リア > ( そういうコトをするから、貴方の行動は、解り難いのだ。  そういうカオをするから、貴方の意図は、計り辛いのだ。 )   …、 ( じぃ、と。見つめ返されれば、怯むような心地。 赤と、二色の青。 向かい合い、 )   ……… 、 ( 返答を聞いても 気が緩むでは、 なく )  …… あのヘンタイ(*伯爵の事)は どうするつもり で? ( 真剣な瞳、貴方を見つめたまま。   ――― 告白の後とは思えぬほど、甘さの無い言葉のやり取り。 ) [Sun 21 May 2006 01:22:12]
ロイ > (見つめてくる瞳を、受け止めた。目の色は赤。吸血鬼を指し示す色) ―― ああ (吸血鬼という害悪種である事も受け入れなければならない。害悪の己がヒトである貴女に告げた言葉は己の今後の身の振り方にさえ少なくはない影響がある) ――それでも、伝えたかった  [Sun 21 May 2006 01:18:35]
ロイ > (赤い薔薇、とか。 金の髪の麗人にも送ったことはあったけれど、それにこそ裏の意図などないもの。貴女には、意図を少し含めて)  (言おうか言うまいか迷った。寸前まで迷っていた。けれど) (返答を聞き、少し緩んだとは言え、男の表情に普段以上の『何か』があるわけではない) ―― … (赤い瞳は血膿のように澱んで、固まって。瞬きする間も惜しいほど、その姿を見つめ。そして、小さな声を聞く) (――どういう 事なの か) [Sun 21 May 2006 01:14:06]
リア > ( ゆっくり と。 視線を、貴方に もどし。  ひた、と。 見つめ、 )  ―――― … 覚悟が、 おあり   で ?  (  … 貴方が、  ”貴方” だから。  ―― 吸血鬼である事に 苦悩している から。  今まで  この気持ち、 秘めてきた のに。 ) [Sun 21 May 2006 00:40:12]
リア > ( 例えば、 赤いバラ とか?  …貴方のことだから 裏の意図など、何もなく 送ったものと、思って、いた )   ―――― … ( 甘さや 嬉しさや  幸福感、とは。 ちがうものが ぐるぐると 胸の中で、 蠢く )  …… ( 泣きそうに、眉を寄せた )  ( 両手に、じとり とした、汗の感覚。 一度軽く開いて、冷めた外気に触れさせる。 )  …、 ( 軽く肩を揺らして、大きく息を つき、 )   … いえ、 …… 貴方のことです から、 …それを口にするというコトが どういう意味なのか、解って、   …… その上で、 告げてくれたもの と、 …思いますけれ ど …… ( 声は、小さく、歯切れが悪い。  …俯いた、まま ) [Sun 21 May 2006 00:35:55]
ロイ >  ―― … (聞こえた。返答。それは男にとっては甘い毒のようなもの。けれど、聞こえれば、漸く強張っていた表情が――少し、緩む)  …… けど? (呟きを聞けば、その先を問う) [Sun 21 May 2006 00:21:48]
ロイ > (例え出していたとしても、この男では正直分かりにく…) …… … (視線は僅かに下。潤む瞳は、結構毒だ) ―― (小さな声は、風に攫われれば聞こえなくなりそうなほどの。けれど、その音を一つ一つ丁寧に拾い上げる) (かち合う、色違いの目。瞬きは一瞬のこと) [Sun 21 May 2006 00:18:45]
お知らせ > リアさんが入室されました。 『(  あまりの動揺に、一瞬立ち眩みにも似たふらつき。 )』 [Sun 21 May 2006 00:08:26]
リア >  …… わたし も、  あい し て     ま、 す …  (  言葉は、 段々と小さく 聞き取り難 く。 )   (  言葉を口にしながら 視線も、段々 と。 下へ ゆっくり、ずれて )       ―――  けど、 ( ぽつ り。 …呟きは、普通の声量。 ) [Sun 21 May 2006 00:02:43]
リア > ( 不意打ちだ、 と  思った。   …今まで、そんな素振りなんか。 )   …ッ、 ( 上がった体温のせいか 単に心情的なものか。 うっすら、潤む目。  … 促しに、小さく、揺れ て ) ( 軽く、 俯き )   … 。  た し、も  ( ようやく、出した声 は。 …ひどく、聞き取りにくく、 )  …、 ( 一度、 深く 呼吸を。 )  ――― ( それから、まっすぐに とは、いかぬけれど 貴方に、視線、向け ) [Sat 20 May 2006 23:59:55]
ロイ > (己は血の巡りのない種族でよかった、と。この時ほど思ったことはない) (夜目にも見える貴女の顔を、目を逸らしている己は見ることが出来ずに) … (迷って、悩んで、それから貴女の方に視線を向けようか。そのときにばっちり赤くなった顔を見てあげる) … リア (思いのほか掠れた声が漏れた) … … ……… … 返答は (聞きたいわけじゃない。聞きたくないわけじゃない) (けれど、支えきれない重みは早く捨ててしまえばいいのだ) [Sat 20 May 2006 23:39:11]
リア > …、 ( 実際に、流れた時はさほどでもないのだろう。 けれど 己のなかでは   ゆっくり ゆっく り  と ――― … )   ……… ッ 、 ( 頭に、心に、 じわじわ と。 染み入った 貴方の言葉は、 遅効性の薬のように タイムラグを持って、ようやく効果を 示す。 )   ( 耳まで真っ赤に染まる 顔。 … 体中、火照ったような 感覚。   ――― あつ い 。 ) [Sat 20 May 2006 23:26:09]
ロイ > (沈黙が場を支配する。先ほどの己の願いがまるで聞き届けられたかのように。今この時に叶わなくても良いのに) (ただ、貴女が見開いた目が、時が止まったわけではないと、己に教えてくれるのだけれど。言ってしまった後は、己は唇を引き締める) …冗談で言えるか、こんな台詞 (どこかの誰かじゃあるまいし。とは、言わなかった。掠れた声に少し機嫌の悪い声。横に、視線を逸らしながら) (言うのじゃなかったという後悔が、むくりと、貴女を見ないことで頭を擡げ始めた) [Sat 20 May 2006 23:20:36]
リア > (   だめだ、 貴方の言葉が、    まだ しかりと認識できないで いる ) [Sat 20 May 2006 23:13:44]
リア > …… 、  ( 口を開こうとしても、 ソレを阻むかのように 渇いて、動かしにくく )  …   …… ほんきで、 いってます   か ? ( 掠れ声。  ずっと悩んでいた、 オハナシ の。 中身は、ソレなのか と。 …悪い冗談でなく? ) [Sat 20 May 2006 23:08:11]
リア >  …………………… 、 ( 言葉は、 出ない。  ―― 出せない。 )  (  まぁるく 見開いた目が、純粋な驚きだけをあらわにして貴方を見つめている。 ) [Sat 20 May 2006 23:05:54]
リア > ( ―― 眩暈は今のところ感じられぬけれども。 どくどくと、脈打つ鼓動と。 …おんなじように、渇いていくように感じる喉。 こくり、一度だけ静かに上下して )   ―――― 、 ( 言葉なく、窺うような視線だけが 先を、促す。  … 交わる、視線 ) [Sat 20 May 2006 22:58:17]
ロイ >  …だが (一瞬の間) 伝えることにした、今日 (諦めた。覚悟は決めた。告げれば己の罰は。貴女を『こちら側』に引き込もうとした罰は、『人間』を愛してしまった罰は――確定する) … … 俺は、お前を愛している (ぽつり、と) (普段より低く、少し早口に。けれど、はっきりと) [Sat 20 May 2006 22:50:52]
ロイ > (己がもしも人間だったならば、眩暈、動悸を覚えていたんだろうか。――口が渇く様な錯覚だけが、吸血鬼になった己の感じる体の変化) (ため息を一つ、吐いて)  ―― 言うべきかどうか、迷っていた。 …今も迷っている (赤い瞳は、あなたをもう一度捕らえた。今度は逸らさずに、貴女を見つめたまま。 一度、言葉を切って ) [Sat 20 May 2006 22:45:56]
リア > ( 権利云々よりも 分不相応、と言うべきか。 …ともあれ、 )   …… 、 ( カタい表情は、やはり己の不安を煽って。 今日何かあったのだろうか。 聞かなきゃいけないオハナシは、やはり悪いお話なんだろうか。 そんな心配が、ぐるぐる と。 胸のうち、渦巻いて )   ――― はい、  ( きゅ、と。下の方で組んだ両手に、少し力がこもり。 )  … なんでしょう か …… ( つられたよう、沈んだ声。 視線は、地面と貴方とを 行き来、する。 ) [Sat 20 May 2006 22:32:49]
ロイ > (…従うかどうかは別として。権利など必要だとは思わぬけれど) (現れる男の表情は僅かに普段よりも硬い。遅れた所為。それ以外の何かの所為で。強張った顔は、普段の不器用そうな笑みすらも作れずに) …… いや (お疲れ様、という言葉に緩く頭を振って、微笑みかける表情を一瞬だけ目に留めて) (ほんの少し視線を落とす) … 早速で済まないが、聞いて欲しい事がある (低い声で、告げる) [Sat 20 May 2006 22:25:45]
リア > ( ―― 貴方は、危険なトコロへ行くな と、言うくせに…  とは、思わぬでもないけれど。 己は貴方に強制できる権利などなにひとつ持たないから。 ) ( なれば、顔も右を向き。 其方から来るものが貴方であるのか、誰であるのか。 見定めようと、 )   ――― 、 ( 名を呼ばれ、ほ、と。 零れる吐息がひとつ。 ベンチから立ち上がって )  … いいえ。 こんばんは、ロイさん―― お疲れ様、です。 ( 視線は、貴方を追うように。 傍らまで来て止まるのであれば、淡く微笑みかけん ) [Sat 20 May 2006 22:14:06]
ロイ > (不安がらせるつもりはないのだけれど、何故かそうなってしまうらしい 直すべきか、今更だが) (貴女から見て右側の方から、闇の中に黒い外套を羽織る男の姿がある。闇に阻まれて、その姿は捉えにくかろうが) ―― リア (夜の中から貴女の名前を呼ばわれば、己だと知れるか) すまなかった、待たせたな (急いで向かったというのに、息の乱れる音はない)(貴女に近づけば、足は緩くなり。 そして、止まる) [Sat 20 May 2006 22:07:49]
リア > ( 話がある、という言といい 遅れる、という筆といい―― 本当に、彼は己を不安がらせるのが得意だと思う。  嘆くかのように、ゆっくりとした瞬きが一度。 )   …、 ( 伏せ目がちな瞼は、焦りを示すかのような靴音を聴覚に捉えれば 茫洋とした色を消して、はっきりとそちらを見やる。  少々気を抜いていた姿勢、座りなおして正し。 ) ( 首を傾げて、闇の中。 足音のする方へ ) [Sat 20 May 2006 21:59:00]
ロイ > (白梟に伝言は届けさせたが、それ故に急いだ。――己の仕事で何かあったのだろうかと、彼女なら思いかねないから) (川の流れも時の流れも、今は己以外止まってしまえばいいのだ。そんな思考を隅に留めて、吸血鬼は珍しく、走る)  (貴女の元へ) [Sat 20 May 2006 21:53:37]
お知らせ > ロイさんが来ました。 『(――急いだ)』 [Sat 20 May 2006 21:48:48]
リア > ( 定刻よりも遅れる、と。 彼の白梟がカードを運んでくれたけれども。結局、なにも手に付かなくて。 ゆっくりとした歩調で孤児院を出て川辺に向かえば、もうずっと こうしてベンチに座ってぼんやりとしている。 )  ( 生憎の曇り空の緞帳も 流れいく川の奏でるささやかな音も  意識の、外。 )   …、 ( 何度目かの溜息が漏れた ) [Sat 20 May 2006 21:45:22]
お知らせ > リアさんが来ました。 『( 川辺のベンチ。 )』 [Sat 20 May 2006 21:39:22]
お知らせ > ディシュクさんが退室されました。 『そのまま、いろいろといたずらを続けて…』 [Fri 19 May 2006 02:01:31]
お知らせ > 翠碧さんが退室されました。 [Fri 19 May 2006 02:00:54]
翠碧 > (  隣に座った、貴方。嬉しそうに ニコニコと其方を見つめていると  )……ディシュクさま?  ゃ……くすぐったいよぅ…(  胸を撫でられ 気持ち良いのと、くすぐったさが混じった 声が零れる。くすぐったさに弱いのか、くたりと 貴方に凭れるようなカタチとなって--- …。  ) [Fri 19 May 2006 02:00:07]
ディシュク > そのまま、水に足をつけていてくださいね(そういえばゆっくりと隣で座ったまま胸を撫でてみる。どのくらい反応するかというためし。水じゃなくて雨じゃないと敏感に鳴らないとかとかそんなところで知的好奇心を刺激されているようで) [Fri 19 May 2006 01:46:47]
翠碧 >  …… じっけん? ---よく分かんないけど、分かったよ。 (  それこそ訳の分からない言葉発して。 素足を川の流れに浸す。心地良いのか、ぱしゃぱしゃと水の中で両足を徒に動かした。  ) [Fri 19 May 2006 01:43:56]
ディシュク > 座るなら川の近くの方が自然でしょう…?ちょっとした実験ですよ。翠碧は裸足になって足を水につけていてくれますか座って、ね…(そういって自分は彼女の隣へと座るために地面をならしてみて) [Fri 19 May 2006 01:39:43]
翠碧 >  --- …… ふぇ ? (  川に下りる イコール 目立つといけない。そんな風の言葉には、意図が読めず 疑問に奇妙な声が零れる。  )(  貴方の言葉には、素直に従って。  ) [Fri 19 May 2006 01:36:45]
ディシュク > ええ、それならば良いのですけれど…(発達途上とおもわれる胸をつかめば少女からの痛みの声があがる。さすがに今はそれほど敏感ではないのかと思いつつも)少し川に下りてみましょうか?このまま、ね…此処は目立ちますし(軽く周囲を見渡し) [Fri 19 May 2006 01:32:43]
翠碧 >  でも……ディシュクさまとか、他の人に危ないコトなんて、しないよ? (  だから--- 言葉を続けようとした、途端。胸をつかまれてしまう。  )  きゃっ ……ディシュクさま…… 痛 っ 。 (  不意のコトも、あって。小さく声が挙がった。  ) [Fri 19 May 2006 01:30:03]
ディシュク > …よく考えてみればあなたも結構危ない力を持っていたんでしたね(ただし、それを一般人に向けて使用した際にどのような結末になるかは想像に容易いが)そうですか。さきほどまで水に…(その様子をみて、ちょっと考えれば胸をわしっとつかみ)雨に打たれたときには敏感でしたが、今はどうでしょうね [Fri 19 May 2006 01:23:34]
翠碧 > (  『面倒に巻き込まれる。』 貴方からそう聞くと、暫し考えた。  )  翠碧ね、平気だよ? 怖い人来たら、ちゃんと逃げるし……だから、平気。 ( 妙な確信抱いて言った。 ) それにね…… お水、触ってたの。気持ち良いよ? (  撫でられ、安堵しているのか。笑みさえ浮かべていて。  ) [Fri 19 May 2006 01:21:14]
ディシュク > まあ、面倒に巻き込まれなかっただけ合格といたしましょうか…。少々研究の材料探しに行っていたものでして…遅くなってしまいましたね(ただし、謝罪の言葉はない。変わりに頭をゆっくり撫でて)さびしいとき以外は居るようにしているでしょう?(謝罪の言葉が相手から出ればまあ良いでしょうと)ここで、ボーっとしていたわけですか? [Fri 19 May 2006 01:13:21]
翠碧 >  うん!--- 翠碧はね、ちゃんと分かったよ。ディシュクさまだって……じぃ〜って、見てたから。 (  頭撫でて貰うと、ほんわかと表情は和んでいた…けれども  ) だって、見てたいんだもん……ディシュクさまのこと。オウチに居なかったの……でもね?待ってたんだよ、待ってたけど……寂しいんだもん…。 (  言いつつも。最終的には「ごめんなさい。」と、謝った。  ) [Fri 19 May 2006 01:09:35]
ディシュク > 翠碧でしたか…見たことのある影でまさかとは思いましたが…(こちらへと近づいてきた影を見ればそれは己の飼っている奴隷であることを認める。足をとめてその努力へと頭を撫でる報酬を渡そうか)家に居るように言ったはずですが…我慢できませんでしたか? [Fri 19 May 2006 01:01:07]
翠碧 > (  仰られずとも---先刻から じぃ〜と其方を見つめる視線は、やがて。  ) …… ディシュクさま … っ! (  貴方の姿認めた翠碧は、小走りに駆け寄ろうとする。以前にもこうして、躓き転んだ過去があったけれども--- 今回は、平気だった。貴方の傍まで駆け寄ると、小さく息を乱しながら。貴方を見上げよう。  ) [Fri 19 May 2006 00:58:05]
ディシュク > (その人影は徐々に徐々に近づいていく。のんびりした歩調であり。距離が縮まるのは時間がかかるだろうけれど。確実に其処に居た。よくよく目を凝らしていればゆっくりと川辺に向かうこちらの姿が貴女にも見えると思われる) [Fri 19 May 2006 00:52:59]
翠碧 > (  否。気の所為などではないらしく ---聞こえた足音は確かなもの、だったから。  ) (  ぴくりと反応、くるりと其方--『貴方』の居るであろう、方向を見遣って。  ) [Fri 19 May 2006 00:51:07]
ディシュク > (奴隷ギルドでの交渉を終えた後、ゆっくりと散歩手柄に歩いてきた川辺。ただ、奴隷ギルドから歩いてきたので、まだ相当の距離はある。当然そこにいある翠碧には気が付かないままで) [Fri 19 May 2006 00:47:34]
お知らせ > ディシュクさんが来ました。 『はるかに遠くから歩く影』 [Fri 19 May 2006 00:46:21]
翠碧 > (  両手から水を吸い上げてる訳じゃありません---念のタメ  ) 寂しいんだもん。オウチ、帰っても 誰も居ないから……翠碧、独りぽっち、なんだもん。  そんなの、ヤだよ…。 (  心地良い、水のつめたさも。今の気持ちを拭い切るには今一つ。 そんな時 微か足音めいたものが聞こえたのは、気の所為、か…?  ) [Fri 19 May 2006 00:27:30]
翠碧 > (  川辺にて  )  --- …… 気持ち良い 。 (  ぴちゃぴちゃ 水と戯れていた翠碧は、やがて、両手を水に浸し始めた。  ) [Fri 19 May 2006 00:16:35]
お知らせ > 翠碧さんが来ました。 [Fri 19 May 2006 00:13:35]
お知らせ > こまさんが帰りました。 『濡れたもっちりお腹がシロさんの頭にぴったりフィット。家まで落ちないで帰っていった。』 [Thu 18 May 2006 03:14:22]
お知らせ > 白毛の狼さんが帰りました。 『慎重に歩く。帰宅時、二匹とも毛も乾いていたそうな──家主の布団に入れたかどうかは、別のお話』 [Thu 18 May 2006 03:11:52]
こま > うふふふふ〜そうなったらこまの事『こまお兄たん』って呼んで良いです!呼んでもいいですよ!!(緩みきった表情でそういいきった。しかし帰っていくうちにシロさんの頭の上でついに事切れ眠りに落ちていく。しろさんの迷惑なんて眠気には勝てないのだ。そんなことでは何年たっても『こまお兄たん』にはなれない!!) [Thu 18 May 2006 03:10:18]
白毛の狼 > (頭に仔犬を乗せたまま、川辺を後にする。寝られると、バランスとって歩くのが非常に難しそうだ。頭の上に本乗せて歩くよりプレッシャーを感じるだろう。)『う〜ん・・・そういうもんかなぁ?』(自分の立場は完全になくなる。今でもほとんどないけれど。一応お兄さん風は吹かせているつもり。あくまで、つもり。じゃぁ、こま兄ちゃんって呼ぶことになるんだろうか?ごろはよさそうだ。とはいえ、現状ではどっちが兄でもかわりゃしない。) [Thu 18 May 2006 03:06:35]
こま > はいなの!!(このまま頭の上で楽チンしたまま帰っていける。途中で寝ちゃうかもしれないけれど。頭の下のシロさんが、自分より大きくなったら駄目という言葉を聴いて)大丈夫なの!こまの法が大きい子になったら、こまがお兄たんになればいいと思うの!こま、そう思います!!(頭の上で楽チンしている甘えたさんは満面の笑みで言い切った!!) [Thu 18 May 2006 02:56:28]
白毛の狼 > 『じゃ、このままな!』(そういうと、狩のことも忘れてスタスタと家路に着く。水を吸った毛が夜風にさらされて微妙に寒い。今日は、家主の布団の中にもぐりこもう。迷惑かえりみず)『オイラより大きくなっちゃだめだぞ!どっちがお兄ちゃんかわかんないからな!』(もう、世話されてる時点でどちらが兄っぽいかなんて火を見るより明らかなわけだが。幼心にせめてお兄さんでいたいと思ってしまう。) [Thu 18 May 2006 02:52:46]
こま > こま、シロお兄たんの頭の上がいいです!!(ちょっと今日は甘えたさん。頭の上にいればお腹とか密接している部分が暖かいし、歩かないですんでしまう。楽チン。)こま、いっぱい食べて大きい子になります!!シロお兄たんより大きい子になるかもです!!(うふふふふふ〜シロさんより大きくかっこいいきりっとした自分を勝手に想像しほくそえんだ。こまの頭の中ではかなり男前犬を想像中。もとい妄想中) [Thu 18 May 2006 02:44:35]
白毛の狼 > 『じゃ、早くおうち帰らないとな!』(こまを頭に載せたまま足をスラムの方へと向けようとする。降りるか?と聞きながら、落とさないように注意していて。)『もっといっぱい食べると大きくなるぞ!』(犬は皆このくらいの大きさになるんだろう、なんて思っているようで。一杯食べたから大きくなった、なんてのは狼が思っているだけのこと。種族が違うのだよ、種族が!) [Thu 18 May 2006 02:39:19]
こま > (シロさんの頭の上で少しもっちりがぺっとりしている。)こま、少し大丈夫じゃないかもしれないの。少し寒いです!!(風邪気味というわけではないけれど濡れたままでは流石に寒い。)!そうなの!?こま、重くないですか!?凄いのさすが、シロお兄たんなの!!(尊敬の眼差しをほわ〜!!とした表情で向けた。自分のお兄さんぶりはまだまだらしい!頑張らねば!!) [Thu 18 May 2006 02:32:00]
白毛の狼 > (川の下から出てきた顔は。水中生物じゃないから、鱗とか生えてない。おかげで水はけが悪いったらありゃしない。)『ん、大丈夫だぞ!こまこそ大丈夫か?』(頭の上でくしゃみをされれば、風邪引かないかな?と心配した様子。さっさとあがってしまおうと、ずんずんと岸へ向かっていく。スピードは水中なのであまり速くないが、程なくして陸地に上がることが出来た。)『まだまだだな、もうちょっと大きくなろうな!』(実際特に重さは気にならなかったとか。お兄さんになっているらしい仔犬の発言に、体格なら負けない狼はお兄さんぶった。) [Thu 18 May 2006 02:26:13]
こま > !あや!?(一瞬、シロさんが水面に消え、不安が広がった。けれどすぐに自分の下からあらわれ、持ち上げてくれた!!これは楽チン!!)シロお兄たん!ありがとうです!こまの事、おんぶしてくれてありがとうです!(シロさんの頭の上、落ちてはいけないので尻尾だけ振りながらお礼を述べた。でもこれはおんぶといわないだろうけれど)こま、重くないですか?こま、ちょびっとづつお兄たんになっているので重いかもしれません!大丈夫ですか?(頭の上から覗き込む)くちゅん!!!(と、その時くしゃみが出た。) [Thu 18 May 2006 02:19:05]
白毛の狼 > (猛烈なやる気を見せ付けられ、スピードが上がったように見えた。見えただけだったかもしれない。ぱしゃぱしゃと小さな音を立てて泳ぐ仔犬とそれに付き添う狼。泳ぎを教えているようにも見えなくもない。)『ん?』(そして呼ばれた名前には答えるように、一度水中にもぐりこまが頭の上に来るようにして浮上しようとするだろう。泳ぎ方教えてるようには見えなくなった。もとから教えてるわけじゃないから仕方がない) [Thu 18 May 2006 02:13:26]
こま > はい!(褒められれば良い返事。そして俄然やる気になった仔犬は必死に犬かき!シロさんの隣、川岸に向かい泳いでいく。シロさんが足がつく場所に着いてもこまはまだ頑張って犬かき中。だって足が短いんだもの。)シロお兄た〜ん!!(シロさんが足が着く場所に着いたことがわかればちょっと甘えてしまう。そこが弱いところ。) [Thu 18 May 2006 02:06:29]
白毛の狼 > 『よし、えらいぞ!』(本当にそう思っているかどうかは謎である。説明する知識がなかったと思われ。──隣を泳ぐ子犬、それについていくようにあわせて泳ぐ狼。体がでかいぶんだけ推進力は高いようだ。)『そうだな、冷たいしな!』(こんなはずじゃなかった。全身ずぶぬれにして遊ぶのは、夏の海だけで十分だ。と、思っていれば徐々に足の着く場所へと来たようで、こまより先にギリギリ足が川底に着いた。ここからダイナミックなバタフライ泳法を披露するはずだったのに、まことに残念である(※そんなスキルはありません)そして、必死に横を泳ぐ仔犬を横目にゆっくり歩いて岸へと向かう) [Thu 18 May 2006 02:01:58]
こま > シロおあ荷たん>シロお兄たん [Thu 18 May 2006 01:53:37]
こま > はい!こま、聞きません!聞きません!!(気になるけれどまだまだ大人の犬ではないので聞かないことを宣言して。)泳げます!こま、ちょびっと泳げます!(必死に短い足をばたばたさせてシロさんの隣に引っ付いて泳いでいく)シロお兄たん!シロおあ荷たん!!早く上がったほうがいいとこま、思います!こま思います!!(何とか川岸に上がろうと力いっぱい犬かきをし始める) [Thu 18 May 2006 01:53:13]
白毛の狼 > 『こま、それは聞いちゃいけないことだぞ』(大人になればわかる、と付け加え川の話題からは逃れようとする大人の階段をまだまだ上らなければならない仔。近くまで来れば、顔をなめてやろうかと首を伸ばしてバランスを崩しあえなく失敗。まさか目の前の子犬が人生(犬生?)を終えることをちらりとでも考えたことになど、気づく様子は微塵もない。)『うん、そうだな。こま、泳げるか?』(たしかに寒い。もうちょっとあったかくなってから挑戦すればよかった。そして、ちゃんと川の深さがわかる昼間に狩をしよう。狼も少し大人になった。次に日には忘れて子供に逆戻り) [Thu 18 May 2006 01:48:01]
こま > 別の川ってなんですか!?なんですか!!?(気になったのはそこ。流されつつもぷっかり浮かんだまま、なんとかシロさんの近くまで泳いでいく。寒い正直冷たい。このまま犬掻きをやめて流れに身を任せたらどんなにか楽だろう。けど、負けないこまは負けない子なのだ!)シロお兄たん!シロお兄たん!早く上がったほうが良いと思うの!こま、凄い寒いです!!(正直飛び込むんじゃなかったと思った春の夜。こま、少し大人になりました。) [Thu 18 May 2006 01:40:19]
白毛の狼 > (おっと、のんきに浮かんでもいられない。今飛来したものは、たしか弟ではないだろうか?(※血のつながりはない)と、ちょっと現実に戻った3歳児。ちなみに水深は70cm程度。やっぱり足はつきません。──痛みに耐え、よくがんばった狼は誰からも感動を集めることなくようやっと頭を浮上させた。こちらも水面下では必死に犬掻き。)『ちょっと別の川に流されそうになったけど、大丈夫だぞ!』(向こう岸にお花畑の見えるあそこ) [Thu 18 May 2006 01:35:11]
こま > シロお兄た〜〜ん!!大丈夫ですか〜!!?(浮かんだまま流れに逆らおうと短い足で頑張って犬掻き。少しでもシロさんに近づこうと水面下で頑張っている) [Thu 18 May 2006 01:29:06]
白毛の狼 > (痛ったーーーー!!)(鼻血こそ出なかったものの、涙は出た。それも川の流れとともに洗い流されていく。そんなことはどうでもいい。ものっそい勢いで鼻っ面にヒットした自分と同じ色の物体に水中で悶絶する。痛みに耐えるように息を止め、浮き沈みを繰り返す体。月夜の晩、川を流れていく狼の姿。たゆたう気持ちがどんな気持ちか知りたい知りたいお年頃。   プカーン) [Thu 18 May 2006 01:26:24]
背中めがけて飛んだ何か! > きゃふっ!!!!(飛び込んだところへ狼さんの顔に激突。思わず声をあげた。そしてぶくぶくと冷たい水の中へと沈んでいく。)!・・・・・・・。(ああ、冷たい!冷たいよ!このまま深い川底へと沈んでいくんだね・・・・が)!!!冷たいの!!!(浮かんできた!!それもすぐに!ぷっかりと。狼さんより脂肪率が高いのか足のつかない川の水面にぷかぷか浮かんだ。)!!ごめんなさい!ごめんなさい!シロお兄たん大丈夫ですか!!!?(川の流れにながされつつも頑張って犬掻き。の正体は仔犬) [Thu 18 May 2006 01:20:32]
白毛の狼 > (えぇと、こういうときはどうするんだっけ?落ち着くために深呼吸?)(水の中で大きく開いた口から漏れる気泡。やった後で大後悔時代に突入だ。)(えぇと、違うな、こうじゃない。とりあえず空気を吸おう!それから考えよう!)(水の中、差し込む月光を頼りに首を必死で水面へと持ち上げる。犬かき犬かき。──そして、なんとか首が持ち上がれば今度は飛来する白い物体。)!?!?(はっと息を呑んだが、水中でうまく身動きの取れない狼は、背中ではなく顔面に何かを直撃させるはめに) [Thu 18 May 2006 01:12:06]
背後から忍び寄る影 > (『今だ!!』狼さんの前足が着かないところへ差し掛かったと同時に背後からジャンプ!!狼さんの背中めがけて思い切りジャンプ!!何かやばいと思ったけれど、後の祭りジャンプした後だった!!) [Thu 18 May 2006 01:05:32]
白毛の狼 > (後ろからの視線などまったく気づかず、狩りに集中している白い犬。これが暗殺者ならげふげふ。川の中腹にさしかかろうとしたとき、前足が地面を捉えることが出来ない場所に差し掛かった。気づくのが、若干遅れた。)バシャン!(と、大きな音立てて水の中へと体が沈む。)(冷たっ!!)(ほら、まだ水の中に入ってない部分っていきなり入れるとやっぱり冷たいじゃない?──毛が水を吸っていく、そしてなんだかバシャバシャ暴れだしました) [Thu 18 May 2006 00:59:10]
背後から忍び寄る影 > ・・・。(川に入っていく狼さんを見送りながら、自分は茂みに隠れいつ狼さんめがけ飛びつこうと息を潜めて狙っている。) [Thu 18 May 2006 00:53:40]
白毛の狼 > pl:こつ→歩くコツ [Thu 18 May 2006 00:53:10]
白毛の狼 > (たらした尻尾が水に触れれば一瞬びくっとしてしまうが、徐々に冷たさにならしていこう。)(よし、慣れた!)(意外と早い。はてさて、魚はどこにいるだろうかと、月明かりが反射する水面に目を凝らしてじーっと見つめるも。それらしい影は一向に見当たらない。)(もうちょっと奥の方かな?)(こつをつかんだのか、ザブザブともう少し深い場所へといってみようか) [Thu 18 May 2006 00:51:03]
お知らせ > 背後から忍び寄る影さんが入室されました。 『身を屈め、抜き足差し足。』 [Thu 18 May 2006 00:50:37]
白毛の狼 > (川岸に到着すれば、ちょっとためらいはあるようで、さらにゆっくり足をすすめて川の中へと入っていく。)『やっぱ、まだちょっと冷たいな・・・』(腹のつかない浅い場所、コケが多いのか多くて足に感じる若干のぬめり。滑らないように注意しながら、慎重に足を進めていく。夜なら魚も寝てるだろう。結構単純な考え。そもそもこんなのが川に入ったら、その瞬間魚は逃げ出すだろうに。) [Thu 18 May 2006 00:46:21]
白毛の狼 > (ゆっくりと、月に向かって歩く白毛玉。その先にあるものは大きな川だとわかっているのに──)(今日はお魚を捕まえるぞ!)(過去1度も成功してない川での狩りに意気込んで挑戦する。なにか、おいしいもの捕まえれればこれ幸いといったところ。ゆっくりゆっくり川辺へと歩いていって) [Thu 18 May 2006 00:42:47]
お知らせ > 白毛の狼さんが来ました。 [Thu 18 May 2006 00:39:51]
お知らせ > ヴィーダァさんが帰りました。 『(消えたノイズに、僅かな安堵を。)』 [Mon 15 May 2006 23:09:15]
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