図書館 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > アルさんが退室されました。 『(最後には館の人に怒られて、お説教されるのであった…)』 [Sat 1 Jul 2006 23:15:23]
◆アル > (何時しか完全にナナメを向く勢いで、ガッタンガッタン‥‥)方法も思い付かないし、今度誰かに会ったら聞いてみよっと。其れが一番だよね(そう呟いて‥‥でも遊ぶ事はやめられず‥‥)本、このままにしてっていいかな〜?(まぁた悪巧み考えてます。何でこうも悪い事しかしないのか、と知り合いは口を揃えて言うのだろう。それでも彼女の性格だから、仕方ないといえば仕方ない?のだろう)どうせ、本棚高くて戻せないしー♪(こーいう時だけちっちゃい事を嬉しく思う) [Sat 1 Jul 2006 23:09:25]
◆アル > (さて、次はこっち…と、先程他の人に頼んでとってもらった錬金術の本。いい案が、ここにあればいいのだけれどなぁんて淡い期待を抱きながらページを捲っていくも、集中力が途中できれて、また羽ペンで遊び出す)そーいえば明日のご飯どっしよっかなー…?(羊皮紙にはもう落書きしかされていない。集中力が途切れた形跡の如く、上の方には文字が書かれていたり。もう暫くは調べ物する気もないようで椅子ガタガタとゆらして遊び――…ちょっとしたスリリングを楽しんでいて、ちょっとずつ面白いとか思えて来たらしい) [Sat 1 Jul 2006 22:58:59]
◆アル > (いい思い出だとか浸ってみた。昨日の出来事なのに、勝手に思い出にする12歳。全てにおいでダメな子確定)人とお話すると、なーんとなく時間忘れるよね。自分がしたいと思っている事すらもー(羽ペンをぶんぶん振り回して、椅子をガタガタとゆらしてる。母親との約束その2。椅子で遊んではいけません!を、破ってしまいました) [Sat 1 Jul 2006 22:44:38]
◆アル > (腕の包帯を軽く撫でて…)ただれずに釜に向かえる方法…調べないと。これ以上無茶は出来ないし。母さんも確かこういう痕あったんだよね。どうやって防いでたんだろ?(小さな疑問が、脳裏をよぎる。足をプラプラさせつつ窓の外を見た。そう言えば、ここで出会ったんだったなぁとか色々思い出しつつ…) [Sat 1 Jul 2006 22:38:48]
◆アル > (ぺら…ぺらっ…とページを捲る音だけが響く。その真剣に取り組む姿は子供というより大人。でも集中力はすぐ途切れて…)あうあう…目が疲れたー…(ぐてーんと机へべったんこ。流石お子様だぜっ)流石に文字が羅列してるのじーっと眺めてるのは、疲れるよぉー…。 [Sat 1 Jul 2006 22:32:40]
◆アル > (すみませーんと受付へ。辞書貸してくださいと言えば、出されたものは子供用辞書)…なんで大人用貸してくんないのかな…?(むくーっと拗ねたように頬を膨らませて机へと戻ってくる)でも、これで少しはまともに調べれ…るのかな?(不安になりつつも辞書を開き、一文字一文字、合う文字と読み方を羊皮紙へと記していく。そして、あーでもない、こーでもないとぶつぶつぼやいている) [Sat 1 Jul 2006 22:24:09]
◆アル > (「…辞書、持ってきた方がよかった…?」)(一人机の前で硬直してる状態。読めない事を忘れてる時点でドジというか…?)(「でも…錬金術の事なのになんで医学書…?」)(……どうにもこうにもダメな子である)とにかく、字を調べれるものみっけなきゃだね…! [Sat 1 Jul 2006 22:19:57]
◆アル > (もう片方の手には分厚い本。どうやら、医学関連の本であるようだ。ドンッ!と机の上に置くと、羊皮紙を机に広げた)……。(「きっと載ってる。其れを信じるしかないよね…載ってる、載ってる…」)(両手に巻かれた包帯を見やり、一度大きく頷いていざ本をオープン!)……。(「なんて書いてあるの、これ…?」)(難しい字、読めませんでした。子供だから) [Sat 1 Jul 2006 22:15:16]
お知らせ > アルさんが来ました。 『(帽子をしっかり被って。片手に羽ペンと羊皮紙を持って、一番奥の窓際の机へと座る)』 [Sat 1 Jul 2006 22:13:13]
お知らせ > アルさんが退室されました。 『だって痛くしてるんだもん♪(じゃれついてるんだからという12歳だった)』 [Fri 30 Jun 2006 23:58:50]
お知らせ > ナクリさんが退室されました。 『だから、痛いッツーノ。(それでも顔は嬉しそうだった)』 [Fri 30 Jun 2006 23:58:13]
◆アル > うん、友達♪(にっこりと微笑み返して、そして不安そうに尋ねてみた)また…会えるよね?教えてくれるって、いったもんね?(そして、彼女は遅くまで。べちべちと「最初の友達」である彼の頭を叩き続けていた。まるでじゃれつくかのように――) [Fri 30 Jun 2006 23:55:09]
◆ナクリ > ( 酷い、十分酷い。言い返そうと思った言葉は飲み込んだ。ごっくんちょ ) 次会ったときから友達だぞ? 確定だからなっ!? ( ダメ押し ) んー。そうだなぁ ( 怒った様子を見つめて、苛める楽しさは ) それはまた今度会ったときにでも教えてやるヨ ( この後はデカイ男が小さくも可愛らしい少女の傍で悪戯をしながら邪魔をしながらウザたがれながら(orz) 静かな読書時間を過ごすのであろう。 めでたし ←図書館ですから ) [Fri 30 Jun 2006 23:53:16]
◆アル > 酷くない!酷くないんだからっ!(いーっとして見せて、ぱぱっと離れて)えへへ…♪これでお友達、ねっ!(内心、ちょっとコワオモシロイおにーちゃんって感じ。でもそれは口には出さず…)あや…そう言えば私もこの本、借りたいんだった…手続きも面倒だし、また今度読みにこよっと…。(本を見やりながら溜息ついて…)また可愛いっていうし!もー、こんな12歳いぢめて何がたのしーのかな!?(ぷんすかぷんぷんっといった様子である。本はとりあえず、図書館の人に頼もう。そう思いながら…) [Fri 30 Jun 2006 23:49:48]
◆ナクリ > ( ビンタを軽く2〜3発飛ばされてもおかしくない行動に流石に相手もきがついたか。顔を赤らめているのを見つめて ) いってえ。今のはひっどいショー!? ( 頬は片方だけ異様に赤いだろう。摩ってため息。言われた言葉には頷いて ) いいよ。俺もアルって呼ぶし。 ( お相子だろ?と笑って。 先程とは違う暴れ方に一瞬 ん? という顔をしたが ) あぁ、恥かしくなった?流石に? ( ならぱっと離してあげよう ) やっべ、図書館に調べ物来たのに ( すっかり遊んでしまったな、と頭をかいた。ふ、と息はいて ) 何だってまぁ、無防備に可愛い子が居るんだカナ。本当やんなっちゃう ( おばちゃま口調でヤレヤレと手動かして見せよう。 ちなみに貴方が12歳とか気がついてない。若いだろうが、それ以下にも以上にも。年齢不詳と考えてたのは秘密である ) [Fri 30 Jun 2006 23:46:23]
◆アル > くにょーくにょー!(懸命に頬引っ張る12歳。そろそろ離してあげなさいといってもきっと聞かない。更に抱き締められて耳先までもう真っ赤な子だった…)うー…!(引き離された手を残念そうに見て、そして言われた言葉をちょっと考えてはすぐに理解して)呼び捨てにしていーの?ナクリだけでいーの?ならナクリ!ナクリ、ナクリ♪(初めて呼び捨てに出来る人が出来た。嬉しそうに復唱しまくる子。…だが気付けば抱きしめられている。ハッと我にかえってじたばたと。流石に恥じらいをもつ12歳らしい) [Fri 30 Jun 2006 23:40:39]
◆ナクリ > ( 腰に手当てることは許してくださりますかお母様。ちゃっかり腰に手あててぎぅ、とかしてやろうじゃないか。 腕の中生意気に暴れる子に対して ) ひょ ま へ、ほ、ひゃへれべ ( 頬引っ張られ言葉がおかしくなった。言いたかったのは「オマエ、チョ、シャベレナイ」 図書館一角でどうにもこうにもガキの喧嘩である。引き起こしたのは自分であるが ) ひょの ( その ) ( 今度は頬つまむ手を直接押さえてやろうと腕伸ばした。とにかく喋りたい。寧ろ ) あー、ひょっと、おじょう しゃま!? ( 頭ふって振りほどこう ) 取り合えず、ナクリ゛お兄ちゃん゛やめようぜ? 俺ナクリだけでいいっつーの ( OK?通じてる?顔近づけて真顔で無駄なことを言い放った ) [Fri 30 Jun 2006 23:36:51]
◆アル > そうっ!雨のせ――…(叩きながらそう言葉を紡ごうとした瞬間の出来事だった。子供の手など簡単に引き込める…びっくりした彼女は紅い目をぱちくりさせて、暫しの間停止……していたものの)だって、それはナクリおにーちゃんが余計な事言うからでしょー!?(真っ赤になりながらも相手の頬をむにっと引っ張ってみようとか試みるものの、その動きは鈍い。どうやら少し慌てているようにも見える)かーわーいーくーなーいーのー!(と、必死にきゃーっと) [Fri 30 Jun 2006 23:32:27]
◆ナクリ > 分かってるって。アンタのせいじゃないんだろ―― ( 言葉ぶっちょんぎれた。一言二言どうも多かった。椅子から降りて ) あだっあだっ ( 叩かれる頭。揺れる白い髪の毛に、甘いにおいがした。チョコレートが混ざったものか、子供特有なものか ) ――おい、ヒトの頭は叩くモンじゃねえ って ( せわしなく動いた手押さえれば引き込もうか。抱きしめるように ) 可愛いことしやがって、このやろう ( 抵抗されれば離す筈。いきなりな行動なのだから。 オイタをした子への精一杯の説教 ) [Fri 30 Jun 2006 23:29:07]
◆アル > だって、私の所為じゃないもん!おばさんがお仕事終わったからこれあげるってお菓子くれて、だから食べようと思って食べてたらどしゃぶりで!(一生懸命だ。もう必死だ。しかし、この理由でお灸すえられた子…)ナクリ…ナクリおにーちゃんだね?うん、覚えた。けど――その一言は余計なんだからー!(椅子からぴょいと降りて近寄って頭をべちべちべちべちと子供らしく叩いてみる。子供の力だから、痛くなんかないだろう) [Fri 30 Jun 2006 23:24:27]
◆ナクリ > ( ・・・・・・ ) ・・・・・・・・・・。 ぷっ ( 口元押さえて笑った。限界地突破。純粋なその行動にすっかりやられた男此処に存在 ) そうか、アンタのせいじゃないのか。そうかそうか。 ぷ ( 噴出すのが止まらない。精神5以上ならば耐えれただろうが ) そんな理由なら俺は許すな ( それこそ今のような笑顔で。目頭擦って笑って出た涙を親指で拭って ) アンタ面白いよ。是非お願いしたいよ ( 帽子に隠れた髪の毛はとても柔らかそうだ。マジメな顔で ) アルフェリス、か。じゃあ俺もアルって呼ぶよ。 ( 名前を聞けた。その行為には全身全霊かけて答えようじゃないか ) 俺はナクリ・タバルタ。宜しくな ( 腰で手ふいて握手と言うように手を差し出そう ) 可愛らしいパンツはいてるアル、仲良くしよう ( 余計な一言滑った ) [Fri 30 Jun 2006 23:21:26]
◆アル > きついって程度じゃないんだからー!酷いんだからー!(ぷんぷんと怒ってみるものの、理由を聞かれれば素直にこういうだろう)……寄り道してお菓子食べて、羊皮紙雨で濡らした…仕事内容かいてあるヤツ。でもあれは私の所為じゃないの!(必死に弁明!さぁ、通用するか!?)流石にって昔からそんなもの履いてませんよーだ!(んべっと舌を出してみせて、可愛い子さんとか言われてまた照れながらも)お、お友達…?私と?なって、くれるの…?(ぶかぶかの帽子がずるーりと落ちて、白髪が思いっきりあらわになる。意外だったようだ、自分に対しそう言ってくれる人がいるという事が)と、突然なんだね……私、アルフェリス。アルって、呼ばれてるっ!(それは、まるでOKのような言い方で。そして、貴方は?という顔をする) [Fri 30 Jun 2006 23:14:55]
◆ナクリ > ほう、それはきつい仕置きだな。 ( 怒って、熱を頭から放出して起こっていそうな其方を見上げていて ) で、何しでかしたんだ? ( 聞いちゃいけないことズッバーンと真正面から質問。そんな酷い仕置き受けるくらいなのだから相当やらかしたんだな、と ) ん? ( 耳まで赤い。先程まで雪の様に白かった肌に赤い紅が浮かんだ。 可笑しそうに笑って ) 南瓜パンツは流石に卒業か。悪ィ悪ィ ( 可愛い ) あぁ、あれだ ( 可愛いなぁ ) 友達なろうよ。可愛い子さん ( 名前もまだ知らない、将来綺麗になると思われる少女へ ) [Fri 30 Jun 2006 23:09:36]
◆アル > うーん…でも厳しかったなぁ。何か悪い事したらすぐ椅子の上で正座させるの。それ、ギルドの人にも教えた所為でー!(思い出してプンプンと怒り出す子。いや、自分が悪い事しただけなんだから)なっ――…!(すぐに耳まで真っ赤にして)誰もそんなもの履いてないしー!(必死。もう必死。凄く必死に否定。そんなカッコ悪いの誰が履くか!と) [Fri 30 Jun 2006 23:04:52]
◆ナクリ > ( 微笑む顔には流石に笑ってため息ついた ) 余程いい母親だったんだな。そんな笑顔出せる育て方したっぽいシ ( 気がついては居ないだろうが、優しい笑顔とはなかなか出来ないものである。育ちの環境に適度に影響されてくるのだから) ( からかえば反応を直ぐ返してくる。それににやり、とまた嫌な笑顔 ) 癖、ねえ ( 正座が癖か。 さて、煽りはばっちり聞いたか。 今しかない。最期のセクハラ貴方へ届け ) 南瓜パンツ見えたぞ ( 腿に肘、頬杖ついたまま視線だけあげてそのタイミングを狙っていた。 実際は見えなかったのには残念さをひしひしと感じていた ) [Fri 30 Jun 2006 23:01:51]
◆アル > (青年の企み?などに気付くはずもなく、彼女はにっこりと微笑む)うん、お母さんは大好き!だって私に、いっぱい教えてくれたから♪(余程母が好きだという事が伺える。そして、言われて気付く座り方)あ、あはは…い、何時もの癖!何時もの癖だもん!(恥ずかしいのか何ナノか。とりあえず笑って誤魔化せな12歳。すぐに普通に座って見せて)ほら!ちゃんと座れるでしょ〜?(と、ふんぞって見せたりして) [Fri 30 Jun 2006 22:57:18]
◆ナクリ > ( 負けるか。青年は誓った。貴方を大人の女性へと教育する友達になろうと。 勝手に ) ほぅ。母親大好きさんか。 ( 椅子の上に随分変わった座り方だな、とまじまじ見つめた ) それ、疲れるだろ。普通 ( 此方は片足だけ折り曲げるような胡坐っぽい状態。※追伸。描写忘れの弓は入り口で取り上げられたさ・・・・! ) 椅子っていうのは、足をおろしたほうが楽なんだぞ? ( 親切心なのか下心なのか。敢えて貴方に言って座りなおしを必死で促してみる ) [Fri 30 Jun 2006 22:53:31]
◆アル > (残念がってるそんな青年の事など、お構いなし。だって、子供だから)なら、いっかー♪(チョコを嬉しそうにポッケへ戻す。これで自分のおやつ確保!)あ、ありがと♪(本を受け取って、少しヨロリと。分厚いものを急に持つから――)うん、お母さんはとっても立派だったんだよー♪あ、そっか。立ったままって疲れるよね。実際私も疲れたぁ〜…(と、自分が引っ張り出してきた椅子にぴょいっと飛び乗る。そして、何時もの癖らしく、椅子の上で正座をして)これできっと疲れないね♪ [Fri 30 Jun 2006 22:49:19]
◆ナクリ > ( 何処かで残念ぶったのはこの男の深い場所。躊躇いも無く軽く触れるだけのキスをされれば残念だな、と頭をかいて ) チョコはアンタが食べるといい。 ( そういって、その手の付近へととった本を渡そうか ) そうか、親の背見て錬金術師か。それもまたいいモンだな ( 楽しそうに喋る貴方の頭撫でようと手を伸ばそう。どちらにも篭手やらなにやらで覆われているため機械の感触はしない筈、と ) そんで、可愛い子さん。取り合えず椅子座らないか? ( とはいっても此処は奥の場所。誰も通る気配が無いのでその場所へ座り込み、本棚の仕切りへと背預けた ) 立ったまま話すのも疲れるだろ?そんな細い足で ( 折角椅子をもってきたのだし、と ) [Fri 30 Jun 2006 22:44:55]
◆アル > (じぃっと青年を見つめる。まるで何かを探るかのように。至った結論…其れは…)おにーちゃんは本取ってくれたからいい人だもん。だから他の人に気をつけるんだもん♪(お気楽なものだった。本当に、お気楽な…。それでいいのか、12歳)母さんが教えてくれたの。お母さんも、錬金術師だったから。だから私はお母さん目指してるの!(なぁんて、夢を語ったり。でも、その表情はとてもとても嬉しそう。が―次の一言できょとーんとする)え…?それでいいの?(何時も母親にしていたから何ら抵抗はない。でも、親切にしてくれたのにそれだけでいいの?っていう考えを脳裏に留めながらも…軽くちょんっと頬に触れるだけのチューをして)これでお礼なんだよね?でも、いいの?チョコレートおいしいのに?(子供らしい質問を、聞いてみた) [Fri 30 Jun 2006 22:39:19]
◆ナクリ > ( 反応をまじまじと見つめて。ニヤリとしてみる ) 知らないお兄さんは危ないんだぞ? ためになったな ( さて、悪戯は此処までにしよう。流石に泣かれては此方もオタオタとするだろうし、何より可愛い反応が見れなくなる )( はてさて、目の前の子はどうやら 賢い子 らしい。ふむ、と立ち上がれば考えて ) 錬金術師ってことは、相当頭のいいヒト、なんだな ( そんな貴方の手にのったチョコレート。甘い香りがしてそれもいいのだが ) 別に空腹ではないナァ。 あぁ、そうだ ( 腰を曲げて。とんでもない一言 ) 頬にチューとかくれる? ( 結局ソレ狙いか、と。いたってマジメな話し。自分の右頬をとんとんと指で叩いて煽るように ) [Fri 30 Jun 2006 22:34:26]
◆アル > な、鍋…!?(絶句。想像したようだ。想像しちゃいけないのに。塩茹でにされて食べられる自分を)お、おにーちゃん意地悪だね!?意地悪なんだね!?(既に半泣きなのが子供の証拠…というべき?)私、こう見えても錬金術師だからっ(威張って言うものの、やれる事と言えば低級。しかも仕事もそんなに繁盛はしていない)お、お礼?え、えーっと…(ごそごそと、コートのポッケの中を探って見るも、出てきたのはさっき仕事の合間に作ったチョコレートだけ。其れを手のひらに乗せて、再度青年を見上げて…)ダメ?(首を傾げてみた。見合う報酬なのか、分からない…) [Fri 30 Jun 2006 22:28:45]
◆ナクリ > うん。肌が白くて小さな子なら連れてかれて鍋にでも入れられるかもな ( くく、と笑いながら更に追い討ちかけよう。反応が面白いと認識したせいだ。 差し出されたかごの中に草を入れてあげよう ) ん――? ( 立ち上がって、いいかと言う首の傾きには笑って頷こう ) 錬金術? 何だ?粘土細工でもするっぽい? ( さっぱり分からないがこんな小さな子が読むには随分大人的で高度だな、と。 どうもからかってしまう癖が出る。片手に抜き取った本はズッシリと重量を感じた ) で ( 本を持ったまま軽く腰を曲げて ) 何かお礼くれたり? さっきはお礼デショ、今回は? ( 無償の愛を型破り ) [Fri 30 Jun 2006 22:24:05]
◆アル > た、確かにオバケなら…連れ去っちゃったりするもんね、すぐにぱぱーって…(子供的思考。子供的オバケなんてこんなもの。想像するのも止めにして――)その草、仕事に使うものだったから。落としてたなんて気付かなかったもん(あ、ここに入れて?と言わんばかりに落ちていたカゴを拾い上げて差し出して、そして次の言葉に嬉しそうに微笑んで、すぐさま本棚を見た)んっとね…あれ…(指差した先には錬金術の基礎と書かれた本。しかし、子供が読むようなものではないという事だけは確かだ)とってくれると、そのー…助かるっ!とっても!(と、指を差したまま視線を本棚からとってやるという青年の方へと向けて、いい?と首を傾げて見せる) [Fri 30 Jun 2006 22:18:50]
◆ナクリ > ( これまた可愛らしい子だな、と椅子の下から覗く顔を見つめた ) オバケならもっと恐ろしいことするんじゃない? ( 強がる貴方の近くへ拾った草を次々と置いて。 作業を続けたまま ) お礼? あぁ、そうだね。構わないヨ ( 全て集め終われば手を軽くパンパンと叩いて細かい草落とした ) 大変そうだったね ( 見てたよ、とまでは言わないが ) 取って上げるよ。ドレ? ( 視線は今度は先程貴方が見つめていた付近。どうする、と首かしげて ) [Fri 30 Jun 2006 22:13:44]
◆アル > (静かにするべき。そう言われて、椅子の下で大きく深呼吸を一つ。そして恐る恐る顔だけ出して…)オバケじゃないの?(拾い上げられる草を見て…自分が集めた草だと認識。盗るんじゃないだろうな?とか思いつつ…いや、誰もそんな草みたいなのは取らないけれども)あ、ありがとー…えっと、お礼はいったからいいよねっ!(と、強がって見せるものの、椅子の上に乗ろうとした事を聞かれ、ギクゥリ…昨日みたいなお菓子落っことす天罰だけはゴメンだと)そ、そういうわけじゃ……だ、だって取れないんだもん…(と、小声で素直にぶつぶつぼやきながら、椅子から出てきて) [Fri 30 Jun 2006 22:09:53]
◆人影 > あのサ。此処図書館だから静かにするべきだよ? ( 話しかけた此方も悪かったが、あからさまにデカイ声で悲鳴を上げられれば悪かったなと頬をかいた。放り投げたカゴから草が散るのを見ればしゃがみ込んで ) 落としたよ? ( いけしゃぁしゃぁと青年は人事の様にそんな事言った。草などを地味に片手で拾い上げて ) ・・・・・・へぇ。椅子の上上がろうとしたんだ ( 何てこといって、にやりと其方見上げて意地悪なこと一つ二つかましてやろうじゃないか ) [Fri 30 Jun 2006 22:05:51]
◆アル > わぁひゃあぁぁぁぁぁ!?(思わず後ろから聞こえる声に背筋をビクリと震わせ、大きな声と共に素早く持ってきた椅子の下へズサーっとスライディングするかの如く潜り込んで)お、おばけ?おばけっ!?椅子の上にまだ乗ってなんかないよっ!だから食べちゃイヤー!(勘違い度MAX。手に持っていた草等が入ったカゴすらも地面にほうりっぱなしで…いいのか、商売道具…) [Fri 30 Jun 2006 22:02:55]
◆人影 > ( ならば、貴方よりデカメの此方が腕を伸ばしてとってあげようか、という安易な考え。先程から見てれば頑張って背伸びをしている女の子が居るじゃないですか。椅子まで運んで健気過ぎる ) 取って上げヨウカ? ( 首かしげて其方まで歩こうか。拒否を露わにしたのならばそのまま過ぎ去ろうと ) [Fri 30 Jun 2006 22:00:30]
◆アル > (ズリ…と椅子を引っ張り出す。が、行動は其処で止まる)…い、椅子の上って…の、乗っていいの?(硬直。母から学んだ事その1。椅子の上には絶対乗るな!)……。(ただ、恨めしそうにその高い場所にある本を眺めるのみとなってしまった…勿論、足音に気付く余裕すらないであろう…) [Fri 30 Jun 2006 21:59:21]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『其方へ歩くと思われる足音』 [Fri 30 Jun 2006 21:57:30]
◆アル > とにかく!まずはこの小さい文字を何とかすべきだと思うの!大人ってば何考えてるのかわかんないっ!(と、ぼやきながらまだ歩く。本棚から本棚へ…視線をうつしてピタリと止まった)――あ、あれかも?(目的の本を見つけたらしい。が、その本は自分よりも遥か高い場所)……ど、どーしよ…?どーやって取ればいいのかしら…?大人はやっぱりこういう事も考えるべきだと思うの!(と、もう半分逆切れというか自分勝手な意見を一人述べながら…言葉は、広い図書館に木霊して…煩いぐらいだ) [Fri 30 Jun 2006 21:55:28]
◆アル > ここでもないのかぁ…(高い本棚を見上げ、溜息を一つ。見つからない。目的の本が見つからない。 首が痛い、と少し首をふるふると横に振って、再度見上げる。何度見上げても其処にはないのだが、今まで見上げてばかりいた所為か、癖がついたようで)難しい字ばっかりで分かんないよーもー! もう少し分かりやすく文字大きくしてくれればいいのに!(自分が大人になれば、それも普通になるという事も考えずに一人その場でぐちぐちと…) [Fri 30 Jun 2006 21:50:48]
◆アル > えーっと…確かこの辺り…だったはず…(小さな人影。薄暗い中で何かを探すかのように見上げて…)うーん…ここじゃないのかな?(軽い足取りで次の棚へと向かって…見上げるも、其処には目的のものはなく…)うー…何処にあるんだろー…(本棚の上の方は高く、此方からでは何が書いてあるかなんて確認出来るわけもなく…) [Fri 30 Jun 2006 21:46:34]
お知らせ > アルさんが来ました。 『(草等が入ってるカゴを片手に、キョロキョロと見回しながら…)』 [Fri 30 Jun 2006 21:44:01]
お知らせ > クロコさんが退室されました。 『豪雨が止むか止まぬか、暫しの間を置けば閲覧席から人影は消えて。』 [Fri 30 Jun 2006 03:39:25]
◆クロコ > (例え面倒な事でも、探求欲が其れを成す原動力になるのだろう。)まぁ、突き詰めていった過程や結果に面白みがあるのでしょう。(自身も感じている事を告げて。男の言う事にも一理あるのは分かるが、やはり考えの違いなのだろうなんて思って。)必要な情報ですし、面倒だと思ってもやらないといけませんからね。(男の変化に気づく事は無く。まぁ、気付いていたとしても何を言うわけでもないのだが。)それじゃ。(その風貌や感じに合うように一気に別れの挨拶をされれば、ワンテンポほど遅れてから背を向けた男にこちらも挨拶を返して。)(視界から消えた男が、入り口の扉が開けば豪雨の端音が聞こえ)終わるまでに止めばいいけどな・・・・・。(テーブルにひっそりと立て掛けられた番傘に視線を送れば、小さな息を吐いて写本の作業に戻るだろう。) [Fri 30 Jun 2006 03:38:45]
お知らせ > 男さんが退室されました。 [Fri 30 Jun 2006 03:28:15]
◆男 > だーろうな。よくもまぁ、魔術師の連中はあんなん出来るって思うね。面倒臭くて叶わん。(実際の所それほど詳しい訳でも無いらしく。) 仕事でそんなん読むのか。大変だな。(相手の笑いに、こちらもへっと言う感じの笑い反応。だが、それ程皮肉った口調では無しで。)つか、何だ。随分長い事居ちまったな。そろそろ寝んと……ま、仕事頑張ってくれ。(そのまま、有無を言わせずとんとんと言うと、入り口の方へと去って行く。) [Fri 30 Jun 2006 03:28:13]
◆クロコ > (カバラ数秘術は他の魔術に比べれば術式の組み立て方がややこしいのだろうか?と言っても、他の魔術に触れる機会の少ないこの男にとっては本当にそうなのか分かる事でもないが)まぁ、魔法なんて小難しい物なんじゃないですか?(他方にも詳しくない者から見れば、どれも似たような物なのだろう、そんな感じのする言葉を男に返し)そうですね・・・・・と言っても仕事ですから。(男からの問いに軽く笑いながら返す。)(魔術師にしてはどこか違和感の感じる問答。やはり違うのかな?何て思いつつも、そこまで相手に尋ねる気はなく。適当な結論ではあるが、そういう趣味を持っている人なのだろう何て考えて。) [Fri 30 Jun 2006 03:13:21]
◆男 > 何だ、数秘術だっけ?確かに解り難いってか、わざと解り難く書いてる感じがするね、俺は。(すっと、机の上に置きながら。見えない作者を哂う様に、口をへの字に捻じ曲げる。瞳の色はともすれば魔眼とも称せられそうだがしかし、言動から見る限り魔術師の類では無いらしい。) んー、読めるなら何でも読むね。あんたの方は、そんなんばっかか?(そしてくいくい、と顎で資料を指し示す。) [Fri 30 Jun 2006 02:59:08]
◆クロコ > (暗がりと色眼鏡が原因で殆ど見えぬ不思議な色の瞳を見る事はなく、資料を手に取る為に貴方が近づけば半歩ほど椅子をずらして)ちょっと分かりづらい資料だと思いますけど。(そう言えば資料を眺める貴方をじっと見て。)(魔道書と言っても決して一般的とは言えないカバラ関連の書物。既に目を通し理解しているのならば、目前の黒外套の素性を予測できるだろうか?)また変わった物を読むんですね。(どうやら内容を理解している様な口ぶりの男を不思議に思いながらもそう告げて。)(風貌的には魔術師には見えないが、もしかすればと言う事もあるのだろうか?何て思って。無論、読める=使える訳では無いので、あくまでも推測の域を脱しない物だが。) [Fri 30 Jun 2006 02:52:18]
◆男 > (紫がかった青く、切れ長の瞳を相手の方へ向けながら) んー、どれどれ。(視線に合わせて資料の方へ。よく読める様、近づきひょいと手に取ってそれを眺めて) あー……魔道書の類か。内容的にイっちゃってるのが多いんだよなぁ。(趣味と言う観点からすれば、そうでは無いらしい。が、どうやら読んだ事はある様だ。別の言い方をすれば、読む事は出来る様だ。) [Fri 30 Jun 2006 02:38:08]
◆クロコ > (少なくともこちら側からは黒いレンズで見えぬ瞳。それがある辺りをじっと見たまま)面白そうな物ですか?(尋ねた質問に返された言葉に、軽く小首を傾げて。)んー・・・・こんな資料とか見ても面白くは無いですよね?(男の趣味趣向なんて物は知らないが、一応は聞いてみる。言葉と同時、小難しい文章と細かい文字を覆う様に描かれた魔方陣が書かれている資料に再度視線を送れば、再びそちらに視線を戻して回答を待つだろう。)(立ち位置の関係上、其方からは簡単に資料に書かれている内容を見る事が出来るであろうか?) [Fri 30 Jun 2006 02:32:38]
◆男 > (鼻先に乗せた色眼鏡を、軽くちょいと上げると言う、よく眼鏡を掛けた、転じて真面目な人がやる様な動作をした後) 成る程な。だからこんな時間、と……俺か?(質問を受けて、己を指差し) 特に何か、って訳じゃないんだが面白そうなは無いかと思ってね。(そう言いながら、辺りの本棚を見回す。) [Fri 30 Jun 2006 02:21:00]
◆クロコ > (あまり明るいとは言えない室内、男の色眼鏡に気付くも変わった人だな程度の認識で。)えぇ、最近はあまり時間が取れないんですよ。(皮肉を皮肉として理解していないのか、少しばかり真面目腐った口調でそう返す。実際、仕事の都合で夜くらいしか写本する余裕がないのも事実だから致し方ない所。)貴方は・・・・・何か探している本が?(聞くのは当たり障りのない質問返し。多くの資料や本が収められているこの図書館。活字ばかりの本は読めずとも、地図やら図鑑やらを見に来る者は決して少なくない。) [Fri 30 Jun 2006 02:15:28]
◆男 > 写本?…そりゃまたこんな時間までご苦労だな。(どちらにしろ、視線等と言うものは最初から意に介さず。顎に手を当てながら、机の上に置かれた諸々の用具を見ながら、やや皮肉る調子で返答した。) [Fri 30 Jun 2006 02:07:47]
◆クロコ > (どこか粗野にも思える回答に)それなら良いんですけど。(本人が大丈夫と言うのならば何かあったとしても、深く尋ねるべきではないと考え口をつぐんで。向ける視線は奇異の物でもなく、ただそこにいる人影を確認する為だけの物。まぁ、じろじろと見られている様に見えるのならば、そう取られても仕方ないのだろうが)見ての通りの写本ですよ。(返された質問に対し視線を資料と羊皮紙のほうに向けて告げる。灯りに照らされるその二つと筆記用具は、少しくらい離れていても容易に認識できるであろう。) [Fri 30 Jun 2006 02:02:45]
◆男 > そうかい。あぁ、まぁ、別に何もしてないから。(と、ぶっきら棒に応える声。その様なものがあるのか知らないが、声の質を問えば明らかに本を読む、もとい読める様な人間のものでは無い。奇異の目で見られるのは当然の事だろうがしかし、男にとってはさしてどうでもいい。気になるとすれば、)あんたの方こそ、こんな時間に何やってるんだい? [Fri 30 Jun 2006 01:56:02]
◆クロコ > (その音を落ちたと聞き違えたのは、反響した為かそれとも単純に疲れていたからか。尋ねた言葉に返って来たのは男の声で)いや、何か音がしたので。(図書館と言う空間にある物音は足音か紙を捲る音か物を落とした音くらいだと考えていた為、本を戻した音だと思う事はなく。)(近寄ってくるその人影を視界に捉えれば、この場所には似合わぬ風貌の貴方の顔をじっと見るだろうか?) [Fri 30 Jun 2006 01:48:28]
◆人影 > (その推測は、どうやら的を射ず。実際の所は上の方に置かれていた分厚い書を置いて戻しただけではあるが、)大丈夫か、ってのは俺の事かい?(対話の糸口にはなった様で。人影は止まる事無く歩み寄ってくると、明かりに映されて、黒乃至黒に近しい紫に、黒い色眼鏡を掛けた男が現れる。その風貌は野性味を帯びており、図書館と言う場所には少々不具合に見える。) [Fri 30 Jun 2006 01:38:58]
◆クロコ > (最初は裏で何か作業をしていた司書かと考えていたが)・・・・・?(足音が止まり、聞こえるのは紙を捲る音。司書が歩き読みしていると言う光景は見た事がない為に(と言うか、そんなことしてたらクビになる)自身と同じ閲覧に来た人間かと考えて。)・・・・・?(「ゴトリ」本を取り落としたにしては幾分か重い音。どの様な物が落ちたかは分からないが、やはり気になるもので)大丈夫ですか?(念のためと言うわけではないが、親切心から一声掛けてみて。その声が掛けられたのは「あなた」が歩いて数歩後のこと、その声に立ち止まるか立ち止まらないかはまだ分からず。余り目が良くない人間で暗がりと言えども、そろそろその顔を表情を捉えれるだろうか?) [Fri 30 Jun 2006 01:30:11]
◆人影 > (コツ、コツと連続的に足音が続く。途中、音が止んだのは立ち止ったからだろうか。それと共に、紙と紙が擦り合う様な音が微かに聞こえる。どうやら本を読んでいるらしい。暫くすると、ごとりと言う音。そしてまたコツ、コツと言う音が響く。やがて、その音は背後に、だんだんと近づいて来る様に聞こえる。) [Fri 30 Jun 2006 01:19:23]
◆クロコ > (暫しの間、ゴーレムのシルエットに記憶の中のその影を重ね)まぁ・・・・・駆動強化が終わってからかな。(少しばかり懐かしむ様な表情を浮かべれば、小さな言葉を呟き眼鏡を掛け直し)ん?(それより半テンポほど遅れたタイミング、然程遠くない位置から聞こえたのはドアノブを回す音だろうか?こちらに近づいてくるかは分からないが、耳に届く足音の主を探るように)(利用者の少ない深夜帯は灯りに使う費用を節約したいのか、自身のいる席以外の灯りは消されているため、こちらの存在は少し離れていても直ぐに認識できるであろう。) [Fri 30 Jun 2006 01:16:09]
◆人影 > (既に暗い図書館の中を、コツ、コツと踵を鳴らす音が響いてくる。) [Fri 30 Jun 2006 01:07:56]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『(背後から扉を開ける音。)』 [Fri 30 Jun 2006 00:59:57]
◆クロコ > (音に表すなら「ぼけーっ」とか言う感じが似合いそうな表情で図書館の天井を見上げ)服か・・・・・(ふと、鐘楼院でMJと話した事を思い出しポツリと呟く。ただ、似せる事を求めている訳ではないが、想い人と再び出会うまでにその記憶を忘れぬ様に残す事も一つの自分の想いなのかなと考えて。)まぁ、外套だけじゃ何かと不便な事もありそうだしね。(同時に実用的な面から考えても、服を着て人に似せれば街で動かす際に、もう少し他の人に気を使う事無く動かせるであろうと考える。) [Fri 30 Jun 2006 00:56:40]
◆クロコ > (眼鏡越しに資料を何度も写している為か、少しばかり陣がぼやけて見える。暫しの間資料を眺めてみるも、それが治まる気配は無い様で)ちょっと休憩入れるかな。(ため息を一つ吐けば眼鏡を資料の傍に置き、目頭を軽く押さえて。)(細かい作業は得意であるが目を酷使する作業はあまり慣れないな何て思えば、座席に座ったまま大きな伸びをひとつする。) [Fri 30 Jun 2006 00:41:13]
◆クロコ > (何かと仕事やら何やらが重なり行えなかったゴーレムの駆動強化に必要な陣の写本。一応はカバリストであるこの男はその作業に一人勤しんでいた。)・・・・・・・なんて書いてあるんだ?(羊皮紙に触れたペン先を引き上げればインク壷の傍に置き、目を細めたまま資料のほうに顔を近づけてみて。) [Fri 30 Jun 2006 00:26:59]
◆クロコ > (図書館の奥に置かれた閲覧席その端っこの方で黒い外套を纏う男が資料と羊皮紙とに交互に視線を向けながらペン先を動かしていて。)っと・・・・ここが・・・・(静寂の中でも響かぬ程の小さな独り言を漏らせば、眼鏡のレンズ越しに映る資料に目を細めて。) [Fri 30 Jun 2006 00:20:34]
お知らせ > クロコさんが来ました。 『端の閲覧席』 [Fri 30 Jun 2006 00:16:05]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『一緒に買い物&お家に招待、というデートコースで(マテ』 [Sun 25 Jun 2006 15:04:50]
お知らせ > フィオさんが退室されました。 『帰り際に買い物を手伝ってもらった(手伝わせたっ』 [Sun 25 Jun 2006 15:03:08]
◆ソード > (さそり座のお○まとか唄いだしたりで(収拾不能))………甘い…?あ、朝ジャム作ったからかな…?(どうも色っぽい雰囲気と離れてしまうのはおやつの時間だからだろうか。 いっそ女装してみようか、とか思ったりもで(謎))…あと、2,3年もしたら背も伸びて…フィオを抱っこするくらいになるかも…だよ?(にこっ、と… 相手からの評価にちょっと強張った笑顔を返しつつ答えて… 耳を伏せたまま頭を撫でられている…少し湿った髪が整えられて)………うん…。(胸よりキスの研究かなぁ…とか考えつつ、触れる唇が段々自分の体温と近くなってるのを感じて) [Sun 25 Jun 2006 14:58:30]
◆フィオ > (私のが綺麗よどきなさい。目指せヴェイトスのお○ぎと○ーこ(更に謎) ――甘いにおいする (唇はなせば顔をじーっと見つめた。 目の前の子が女の子ならば、と未だに堅苦しい考え。すきか嫌いかと言われたら好きであって、頼りにもしている。 それでも友情から踏み出せない、抵抗があるわけではないが、無いといえば嘘になる。そんな内な考えは表に出したくないという話) 眼大きいし、肌白いし。女の子みたいッス (だから、可愛いとつけてしまうのか。 頭を撫でようと手を伸ばした) 胸触られるより、こうしたほうが気持ちいッス (唇を求める。 柔らかい貴方の感触が心地良いと) [Sun 25 Jun 2006 14:53:19]
◆ソード > (このままではW花嫁さんという非常事態も…(謎))そうだね…せめてくすぐったいくらいにして…(うんうん、と頷きながら、こう次回へ期待)うん、雨の後って特にね…(はぁ、と溜息…主婦は色々あるらしくて。雨のせいか匂いがやや強く感じる…相手の香りは何だろう…とか思ってると…何か言われた、ぱっちり瞳を開けて)…可愛い……かなぁ…(むー、と少し唸ってしまって…丁度相手が立ち上がったので一回離れた)そ、だね。とりあえず保存食わたさないと(薬とかもいるよね?と聞きかけると頬がむぎゅと挟まれた。)ぇ…………ぅ?(今度は強制的に…唇が合わせられて…ちょっと顔が苦しそう…というかえっちぃという雰囲気になってしまいつつ口付けを受け入れて) [Sun 25 Jun 2006 14:48:50]
◆フィオ > (此処が正念場。闘うんだ白と黒で(Game over) でも気持ち悪かったらやだな (調べても其処はテクニック。否、其処まで気がつくわけが無い!次は押されてオワリだねこの男) 外、雨ふってるしな (痛みやすいのは同意である。雨音はあまり人気の無い静かな図書館に響く、そしてジメリとした湿気でにおいもする。今はソードの顔に、体に近いから甘い香りのガ強いけれど) ――なんか、可愛い顔してるな。また (この顔を見るのは嫌いではない。故意なのか、自分自身の隠れた感情なのか。舐められた唇、煽られた気持ちのまま椅子から立ち上がった) 後で、買いにいけばいい。 (明日は買い物で、明後日は遠出すればいいと。その頬を両手で押さえて此方から深めのキスをしようか。キスが心地いい、ソードの何ともいえない顔が見えればそれをもう一度見て見たい。不器用で不細工だが唇をほぼ強制的に重ね合わせた(確定駄目駄目) [Sun 25 Jun 2006 14:41:14]
◆ソード > (待ったァ!(何処のGameその2) もっと見たいのは黒のレース柄の…負けられない戦いが此処にある…)う、うん、お互い頑張って調べて…報告しあおう…ね。(もう生殺しに近い状態なのだけど、同意がもらえたので次回はそれを盾に遠慮なく…とか決心してる獣人が此処にいて)(司書の投げた本は厚さ12.7mmの鉄板を貫通する、という噂)水も痛みやすい時期だからね…(煮沸消毒できるだけで大分違う、と。鍋と一緒に小さなランプ…頭の部分を取り外すと小さなコンロにもなるソレを見せて)これ割と便利だよ、燃料も長持ちするしね(弱いけど、体調を常にMAXに保っておけば森に探索に行っても安心、というのが少年の考えらしく…幾ら屈強の戦士でも熱が40度とかだったら意味がない)良かったらお店紹介するね……(携帯食渡す前に一緒に買いにいこっか、と付け足す前に、唇を合わせてしまった…少しかさかさ…その下に暖かい唇と触れて)…ん…(薄く開いた唇から赤い舌を出して、乾燥してる相手の唇を舐めて潤いをプレゼント) [Sun 25 Jun 2006 14:33:11]
◆フィオ > (意義あり(何処のゲーム) 個人的に見たいのは黒耳の真っ白なドレスである。負けない) 研究苦手だけど、俺も研究しとくッス (更に状態は悪化。どちらも既に何の会話か謎である。どうもずっこけると戻れないこの二人に愛の手を)(後ろのきっと★6な司書様が消えてほっと胸を撫で下ろす) んー・・・。やっぱりダメッスかね?俺いっつもそんな調子だったから (良く考えれば危険か。だから戻ったとき直ぐ寝込むんだな、といまさらの様に納得。小さな鍋を見せてくれる相手の手元を見つめて) へー。こういうのもあるんだ・・・。鞄買い換えてそれをもっていけ―― (いけば便利なんだろうか? 其方の顔見つめて言いかけた言葉はいえない。 乾いてガサガサな唇に柔らかいのがあたった) ――・・・・・。 (心地がいいので目を瞑って此方からも少し顔押し付けようか。行為などは考えない。キスは心地がいいようだ) [Sun 25 Jun 2006 14:23:17]
◆ソード > (でも視聴者が求めてるのは丘の上で微笑む黒いドレスの貴方で…)(相手からも同意が貰えてしまった!どうしよう、と内心震えつつ)…もうちょっと、研究しとくね…(気持ちいい触り方を、と…色々勘違いしたまま進んでいく二人で。戦闘力?の司書の視線がようやくそれたので安堵したようにしつつ。 何もない、と言う言葉にがくっとして)…さ、流石にそれは……(サプリメント作りの技術なんか当然ない訳で…1週間、身体を動かさないで過ごすならともかく…)それだと…体持たないよ…(眉を険しくして…自分の鞄から小型の鍋とか出してみせる)せめてこの位のはないと…(丁度お椀位のサイズだけど…これでも大分違うらしくて…ないというなら安いのを買わせようと)………とりあえず前借、ってことで…(いい?と…不思議そうな顔で見つめてくる相手に顔を近づけていく…避けられなかったら唇を触れさせようと…) [Sun 25 Jun 2006 14:17:13]
◆フィオ > (そうそう、嫁に。黒耳の貴方へイザ真っ白なドレスを(←こちら側意見) はてさて、なにやら別の意味でとられたようだが、ウンウンと何故か頷く。意味も分かってないだろうに) そうそう。今のは気持ち悪いしね (無知とは怖いものである。 ジェスチャーで此方もきがついた) ――あ、し、静かにしますってば! (前の様に怒られたのではたまらない。居なくなったのを確認し、軽く息をつく。調理器具の話には苦笑いでソードを見つめた) 持ってない (スターンと一言) 調理できないし、休憩交えて齧る程度のがいいかな (栄養は取れればいいよ、とツケタした。実際鍋とかを持っていくと動けなくなるから、といつも腰の小さな鞄へ入れていた此方。今回もそのつもりらしい) 良かった。俺はソードが笑ってる顔見ると嬉しい (理由は何であれ、笑ってくれた相手に嬉しそうにするが) ――ん? (難しい顔には此方も不思議そうに見つめよう。どうかしたか、と) [Sun 25 Jun 2006 14:09:00]
◆ソード > (そっか、お嫁さんを…(何故か納得してる危険回線で))…そっか…もうちょっと気持ちよく触らないと…だね(何か違う方向で納得したように頷く少年で… 司書のほうに「静かにしますから」とジェスチャーするととりあえず様子をみることにしてくれたらしく…ほっと息をつき)そ、そう…かな?そういってもらえたら嬉しいよ…(頬を赤くしつつ照れつつ)簡単な調理具位は…もって行くよね?(それ次第で大分違うんだけど、と…例えば乾燥させたのを戻すための携帯鍋とか訊ね… 迷惑?と聞かれて首を振り)フィオの頼みなんだし、僕は寧ろ嬉しいんだよ♪…お礼…(君が欲しい、とか思ったけど…流石に言うのは躊躇ってしまって…珍しく難しい顔で悩んだり) [Sun 25 Jun 2006 14:04:01]
◆フィオ > (その時は逆に嫁に貰えばいいことです、と無理やりな回線) ――なんか、こう。ペタペタしてゾワゾワで何ともいえないッス (何処か落ち込んでる相手に不安そうな視線あてるが、既に入り口でブラックリストに赤文字で書かれていそうな格闘家の背後に辞書を持っている「闘う司書様」の存在にきがつかなかった。) 種類は大丈夫ッス! ソードが作るなら何だって美味しいし (食べたサンドイッチの味は忘れない。本当に頼りにしているのか素直な笑顔のまま見つめよう) 俺色々迷惑かけてないかな、って不安だからさ。いつか本当にお礼したい位ッスよ (相手が何を望むのか分からないけれど、何かして欲しいことは?と。先程押さえた手は潰さないように未だに触れているかもしれない) [Sun 25 Jun 2006 13:56:29]
◆ソード > (ぶるぶる…破産という言葉に尻尾が自然と怯えて丸くなる(謎))…い、いや…別にいいんだけどさ…(いいお嫁さんになればいいのかな…と遠い目をしつつ小さく呟いていて)…気持ち悪い…(軽くショックを受けつつも、止められればそれ以上はしない、今の声に反応した司書さんが何故か分厚い辞書を右手に持って軽く素振りをする仕草が目にはいったとかそういう事情もあったりで)別に問題ないよ、普段そんなに使うわけじゃないし(足りなくなれば街に買いにいけばいいのだから、と覗き込んでくる相手に答え)…ただ、そのー…種類がどうしても少ないかも(希望のを作ってあげるとかは出来ない、と) [Sun 25 Jun 2006 13:50:27]
◆フィオ > (相当食うからきっと破産。その頃には重労働者になっていそうだ) あれ?何か間違った? (家庭的、といわれたことに赤くなった相手に首かしげた。もしかして使い方間違ったのか、等と脳みそフル回転。きっと気がついてないね) 体は冷えてるけど、気持ち悪いからやめるッスよー!! (首元触る相手の手押さえよう。最近そういうのに本当疎いらしく、ムっとした顔で触られた部分押さえた。(※PCダメダメ発動 orz) あ、でも。ストック使っても平気なんスか? (ふと、思い出したのは同居人の話し。どうなのかな、と顔覗き込もう) [Sun 25 Jun 2006 13:44:13]
◆ソード > (そうなったら面倒を見てあげるからとか何とか心の中で思ったりしてる誰かだったりで)か、かていてき って……び、微妙な…。(ちょっと頬が赤くなってしまった、何しろひらがなで言われたのだし(関係ない)、男の子としては微妙な褒め言葉。)依頼……あ、なるほど…(斡旋所でそういうの見た気がする、と思い出したりして)明後日…だと、家のストックになるね…(燻製とかしたりする分、手間が多少掛かるらしくて…背の割りに軽めの相手…つまり引き締まった筋肉らしい身体を濡れた布越しにさわさわ撫であげて…首筋を軽く擦りつつ)ぃぁ…ほら、濡れたままで…体冷えてないかな、って思って…(少し冷たくなってるね、と瞳を細くして冷静そうに言うのだけど…相手の上ずった声に内心ドキドキ) [Sun 25 Jun 2006 13:38:28]
◆フィオ > (既にコロセウムから首を言われても可笑しくないヘタレっこ。全力でそれは隠蔽であろう) 薬に、食料に。ソードはかていてき、ッスね (普段使わない難しい言葉をチョイス。舌ったらずで馬鹿っぽそうではあるが、本人はちょっと大人ぶった答えに満足している) いや、修行ではないッス。依頼を受けたから明日、明後日には出発するッス。 (依頼主を待たせるのは正直良くないと思ったからである) 一週間、程の食い物あれば分けてほし――・・・・・・。 (胸元ペタペタ。 此方ぁうっぁうっ。) な、何してるッスか!? (筋肉触られただけであっても急に触られることには慣れてない。故に言葉は上ずった) [Sun 25 Jun 2006 13:30:49]
◆ソード > (職業的にも大問題”コロセウム所属格闘家、猫耳ッ子に倒される!”とか出た日には多分首だ…(ヒィ) でもそんな貴方が好きな少年で) 勿論。知識的にも似てるし…後、食材ってまとめ買いすると凄い安くなるからさ…(近所で肉100kgとか購入してそれをまとめて保存するとほんとに安くなるのだ)(ずぶぬれ状態の相手…藍の布が肌にぴったりしてる姿は何かこう…来るものがあったりで…ぺたっと手の平で胸元を触ったりしつつ)傘なかったんだ…風邪引いちゃうよ…(暑い時期の風は長く続くし、と溜息して… 続いて頼まれた言葉に顔をあげて)…修行とか?あ、うん、日にちにも寄るけど(急ぐなら家のストックわけてあげる、と了承し) [Sun 25 Jun 2006 13:24:39]
◆フィオ > (記憶がすっぽ抜けている。これを人は恐怖から逃れるための記憶喪失ともいう。(←K.Oがダサくて勝手に消したらしい)そんなお馬鹿格闘家は相手の話しに夢中になっていた) へー。ソードはやっぱり保存できる料理とかも作れるッスか (遠出する時には本当に必ずといっていいほど持ち歩く食料。身近にお手軽に作れる人が居たのか、と感嘆)(本へ視線を落としていたのだが) んぅ? (服の事言われれば軽く触った。確かにペッタリ張り付く感触は周りから見てもずぶぬれの何者でもないなと) 鍛錬の帰りで傘ってのは持ってなかったな。 (実際家にも無い) あ、なぁ。ソード。俺もうすぐ遠出するんだけどさ、保存食とか作ってくれない? (思い出したように告げてみる) [Sun 25 Jun 2006 13:18:57]
◆ソード > (嬉しそうに満面の笑みを見せる少年、今日は蹴らなかった、とか心の中で安堵してるのかもしれない(K.O.した記憶は闇の中) 挨拶を返しつつも自分の見ていた本を手に持って)そろそろ暑くなるから、保存の効く料理とかを調べてたんだ…あ、うん、ビーフジャーキー、得意料理だよー(何しろ肉だから、と笑って頷く。隣に友人が座るのを見るとこちらも座りかけて…相手の服がぬれてるのに気が付いた)…なんか随分ぬれてるけど…(傘わすれたとか?、と首をかしげ) [Sun 25 Jun 2006 13:13:14]
◆足音 > (図書館なら聞こえるその小さな笑い声。それと真っ黒な黒耳。 名前を呼ばれればにーっと笑ってみる) あ、ソード!こんちわッス。 (此処で会うとロクな事は無かった記憶なんて覚えてない筈。蹴られたりとか(←ショック)) 何してるッスか? (自分よりは図書館に居て違和感のない相手に首かしげたまま近くまで歩こう) あれ?調べ物?これ美味しいよね (本に料理の挿絵が入っていれば意気揚々とそんな言葉ペラペラと。空腹時は過ぎては居るが、挿絵を見れば胃が動く。相変わらず満面笑みで隣の椅子を少々大きめに引いて座った) [Sun 25 Jun 2006 13:06:39]
◆ソード > (入口で司書に注意されてるらしいやり取りが聞こえて思わずくすっと笑ってしまって)やっぱり雨の日は濡れちゃうよね…(何処の誰だろ、と思い背伸びしてみようとしてるとぺたんぺたんとコッチに近づいてくる足音…とあちらもこっちを見ていて…ならば目が合うはず)…あれ…?フィオ…?(視力はやや此方の方がいいのか…直ぐに気が付いたみたいで) [Sun 25 Jun 2006 13:01:40]
◆足音 > (入り口でとめらりた。「困ります!頭を拭いてください!」 そう言われてタオル1枚で頭やら顔やら拭いたが未だに胴着等は雨の水を吸って重たい。冷えないようにとかはさっぱり考えてない) ――調べ物しようとかしたから雨が降ったッスかね (脳筋知識要らず、なんてお天道様に言われたら適わない。そんな訳で調べ物に来た此方は視線避けるように奥へ行くだろう。ふと、視線をあげる) あれ? (見たことある子がオル。そんな感じでじーっと確認する為見つめるだろう) [Sun 25 Jun 2006 12:57:24]
◆ソード > 後は……そっか、麺類(ぽふん、と手を叩いた。乾麺の類は結構…というかかなり長持ちなのだし)…これもいいかも……ん?(何か足音がしてきた…ふと顔を上げて辺りを見渡し… 入口の方からは黒い猫耳がきょろきょろしてるのがみえるだろう) [Sun 25 Jun 2006 12:54:29]
お知らせ > 足音さんが入室されました。 『ペタペタ、と入り口の方から』 [Sun 25 Jun 2006 12:51:37]
◆ソード > (家に置いておくものとしては瓶詰めも悪くないかな?と思ったのだが…)結構瓶って高いんだよね……(いい加減なつくりのものは直ぐに割れるし、蓋の部分が調節が難しいのかぴっちりと絞まるのは中々見かけない) [Sun 25 Jun 2006 12:43:41]
◆ソード > となると……煙で燻す燻製とか…ああ、乾燥もいいね…(どちらも水分がある程度飛んで軽くなるし、と…保存+携帯性も頭に浮べ…幾つかレシピらしいのを自前のノートに記入していく) [Sun 25 Jun 2006 12:38:23]
◆ソード > (椅子に座って、大き目の図書を開く…目次をパラパラと開いては目に付いた物を小さく呟いて)…塩漬け、酢漬け、砂糖漬け……やっぱり強めの味付けに付けてしまうのがいいのか…(でも余り量が食べれないよね、これだと、と少しだけ眉に皺を寄せて…) [Sun 25 Jun 2006 12:21:27]
◆ソード > これから暑くなると直ぐ物傷むもんね……(何かいい保存法を見つけないと、とか呟きつつもやってきたのはもうなじみの料理本関係書籍が並ぶ棚…その中にある保存食について書かれた本を何冊か抜き出して、席に着く) [Sun 25 Jun 2006 12:04:04]
◆ソード > (傘を差していてもどうしてもぬれてしまうのか…耳とか寝てしまっている少年、流石にこのまま本の所に行くと湿気が…と思ったのか、単に自分が気持ち悪いからなのか、肩がけの鞄を開いて大きめのタオルを取り出し、わしわしと拭きながらゆっくりと図書館の中を進む。目指すは保存食関連の本を置いてるコーナー) [Sun 25 Jun 2006 11:49:14]
◆ソード > ふー…随分と降られちゃった…(図書館の入口のところで傘を閉じて入ってきたのは獣人の少年。一応半分は獣なので雨に打たれて病気…とかは余りないのだけど色々直感的なものが鈍ったりするらしくて少し苦手で…) [Sun 25 Jun 2006 11:41:20]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『鬱陶しい雨から逃れるように…』 [Sun 25 Jun 2006 11:38:08]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『( ―――、静かに消え去る )』 [Fri 23 Jun 2006 22:22:21]
◆炎涼 > 儚き命、永き命… 決めるのは宝石次第か、やっぱりね。狩られる側だから見つけられなくても、―――当然か。平穏を平和を求めているのかも知れないんだから仕方ないよね。 ( ふっと指先が薄らに輝く宝石から離していく。その後に掌を眺めながら、火を炎を熱を操り出すようなイメージはまだまだ湧かない。まだ未熟なのだから能力も全く完成されてきていない。 ) ………。 ( 沈黙に堕ちれば、何を想ったのか。 ) [Fri 23 Jun 2006 22:21:26]
◆炎涼 > ( ――――数分後、本の片づけですらやっとの思いで終えた。隻腕だけではやはり大変だ、など思いつめながら肩を小さく落として溜息を吐き捨てた。 ) そういえば――、同士が増えているような気がするけど、やっぱ気のせいかな・・・考え過ぎかも ( 口元を和らげてから微笑み上げながら、剥き出しにしている淡く輝いているようにも見える琥珀の宝石をそっと指先でなぞるように触れていた。 ) [Fri 23 Jun 2006 22:13:49]
◆炎涼 > 私の式神が出来れば便利かも ( 便利に思えるのは、片腕を無くなったのだから式神がいれば生活の補助にも使えるかもしれないと考えたからだ。本を膝の上に置き抱えたまま何度も同じページを見眺めていた。 ) やっぱり探偵さんに相談してした方がいいね、それだけのリスクとか伴うみたいだけど・・・戦闘の為だけに作られたのって呪詛返しがあるのかな? ( 今の知識では式神を作り出すのに手が届かない。余計な事を考えてしまっている事を気付けば、そろそろ仕事に戻ろうかな、と薄ら思いながら椅子から立ち上がっていては手元の本とそれらの本を元の位置へ戻そう。 ) [Fri 23 Jun 2006 22:04:07]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 [Fri 23 Jun 2006 21:54:46]
◆炎涼 > ( と言っても数えられるくらいしか通っていない。探偵さんの言葉を脳裏に焼き付けており「陰陽術」の言葉だった、トキノミヤコにも良く見られたが身近に見られるとも思っていなかった。陰陽術に関連する本棚の付近にテーブルと椅子が置かれていた。その窓際のある端っこの方にある椅子へ座り込んでいた。着物の女性だけで無くテーブルに置かれた幾つかの本があった、それを読書している途中だった。 ) ・・・・うん、やっぱり興味あるね 式神って知れば知るほど面白いね ( まだ知らない知識が本から得られた新鮮なそれ。薄ら嬉しそうにしながら口元にも笑みを浮かべていながら、本を少しずつ捲らせていくのだが―― ) [Fri 23 Jun 2006 21:33:37]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『( 何度目だろうか―― )』 [Fri 23 Jun 2006 21:25:29]
お知らせ > ラフィス@調査さんが帰りました。 『( 一応、人並みの恐怖心はあるのだからして。 )』 [Thu 22 Jun 2006 22:05:09]
◆ラフィス@調査 > ( 例えば、何か物が落ちる音。例えば、自分の心音や呼吸音。何かが這い回る音 ――― は流石にないけれど、そんな物が無為に増幅されたように感じる。読みたいと思えるような本も見当たらないことであるし、今日は早々に退散するとしよう。座っていた席に置き去りにしていた鞄を拾い上げ、そそくさと立ち去った。 ) [Thu 22 Jun 2006 22:04:48]
◆ラフィス@調査 > ( 特に目的意識があって来たわけではない。所謂暇潰し。誰か似たような意識構造の持ち主が来れば僥倖、程度にしか考えてはいない。とは言え、流石に広い空間に一人取り残されると言うのはなんとも切ない物がある。そんな事を意識から追い出すように、書架に並ぶ活字に集中した。なまじ静かなのが逆に恐ろしい。どんなに小さな物音だろうとやけに大きく聞こえたりするから。特別怖がりと言う意識があるわけではないが、誰だって少しは恐ろしく感じたりするものだと思う。 ) [Thu 22 Jun 2006 21:59:17]
◆ラフィス@調査 > ( 黙々と読み進める。フェアリン、ピラミタ、ヴァーシャ、アイバン。写真なんてオーパーツは勿論載っていない。どんな所があるのか、支配体制は如何な物か、気候は如何で住んでいる種族は如何な者が多いのか。そんな事を活字で記されるだけである。流石にどんな性格の人が住んでいるかなんて、載っちゃ居ない。だからこそそれを調査してみようと思ったんだろう、なんて事を考えながら本を閉じる。閉じた本を書架に戻し、次は何を読もうなんて考えながら書架の前をうろうろと。 ) [Thu 22 Jun 2006 21:45:30]
◆ラフィス@調査 > ( ぺらぺら。開きっ放しの書物に目を移す。寝起きと言う事もあり、頭が重い。開いていたのはグングニスク近辺の頁であった。寒冷性だとか雪が降るとか、兎に角そんな事が書いてあった。流石にこれだけでどんな人物が住んでいるかを思考するには材料が足り無すぎる。ぺらりぺらり。頁を二、三捲る。絶対王政、厳格な税制。几帳面な人間が多かったりするんだろうか。それとも ――― 反骨精神旺盛な人物が居たりするのだろうか。そんなとりとめも無い事を考えた。 ) [Thu 22 Jun 2006 21:39:57]
◆ラフィス@調査 > ( 眼を覚ます。時間が時間だ、人は居ない。冷静に分析すれば、己が眠っていた事くらいは簡単に導き出せよう。 ) ――― やれやれ、またやってしまったか。 ( 睡眠時間が足りていないのだろうか、なんて考えつつ呟いた。後一人で頼まれた分は終わり、なのだけれど ――― 今日も今日とて、人込みの中に特攻する勇気は生まれなかった。故にこんな所で時間を潰していたわけなのだけれど ――― 少々潰れ過ぎだと思った。 ) [Thu 22 Jun 2006 21:32:36]
◆ラフィス@調査 > ( ――― 頬杖突いて眠っていた。 ) [Thu 22 Jun 2006 21:27:51]
お知らせ > ラフィス@調査さんが入室されました。 『( 観光案内的な書物を開き ――― )』 [Thu 22 Jun 2006 21:27:30]
お知らせ > エディさんが帰りました。 『( まだぎこちない冒険準備の一幕。 )』 [Mon 19 Jun 2006 03:09:47]
◆エディ > ( 創作?捜索。 ) おおまかなルートなり決めて、後は行く先々で噂話でも集めてー…臨機応変、か。 ( 人呼んで行き当たりばったり。 ) [Mon 19 Jun 2006 03:08:46]
◆エディ > …取り合えず、フツーの笹に混じってる可能性もあるんだから、無駄じゃないよな。うん、よし。 ( 図鑑を閉じて元の所に戻し、自己欺瞞完了。やかましい。 ) つか、結構何処にでも生えてるんだな…笹。 ぱんだー、とかいうのの生息地から考えるとー…やっぱり、ティアンとかいう港付近が本命なのかねぇ? ( それ以外にも、ヴェイトスの市街地付近でも、竹林だとか群生してる辺りとか。 …結構、広範囲の創作になりそうな予感。 ) [Mon 19 Jun 2006 03:06:20]
◆エディ > ( 亜種について記されたページを捲ってみるが――― 載っていない。 ) …そーいや、言い伝えって話だもんな。こーゆー学者が纏めた図鑑よりは、御伽噺の類って奴か、もしかして? ( うあー、と額に手を当てた。 ) [Mon 19 Jun 2006 03:02:05]
◆エディ > ( 竹と酷似しており、良く同一視される事があるが――― ) …竹って何だ、竹って。 ( 似てるなら、それでもいいじゃないか。エルフの血を引く者にあるまじき大雑把さで脳内思考。 ンー? と首傾げながら、特徴に目を通す。 ) 葉っぱが落ちるのが竹で、残ったら笹…? それ、両方葉っぱがあったらどうするんだってーの。 ……いっか。別に、竹と笹を担いで来いってんじゃないし。 ( 探すものは、夢見の笹とやら。 それについては―― ) あー、別項目? [Mon 19 Jun 2006 03:01:10]
◆エディ > ( 胡坐かいた侭で巡れたらびっくりだ。正確には、捲った。 ) 何々ー…や、細かい分類とか、見てもわかんないんだけどな? ( 学名とか、何科とか。 その辺りは飛ばして、代表的な形状、特徴、スケッチに目を通していく。 ) ふぅン。こー、ひとつの細い茎から葉っぱがいっぱい飛び出してるみたいなー…ねぇ? 茎っつか、もうちょっと硬いのか。…木の幹とは違うンかな。 [Mon 19 Jun 2006 02:53:55]
◆エディ > ( ぱらぱらと、その場に胡坐かいて図鑑を巡っていく。 流石大都市の蔵書と言うべきか、詳細なスケッチが植物ごとに記されているのが助かる。実際には見た事の無い植物でも、大体の形状にアタリをつけられるから。 ) さーさーさーさー、さー……、あ。これか。 ( ページをめくる手が止まり、ぴたっとその項目を押さえた。 ) [Mon 19 Jun 2006 02:48:40]
◆エディ > 笹なんだよな、本題。夢見の笹、夢見の笹ー…て、そんな都合良く見つからねぇか。 ( 植物図鑑の並ぶ本棚の前、手近な所から抜き出した図鑑を広げるハーフエルフ。 覆面は流石に入館お断りを食らいそうだったので、頭にターバンみたいに布を巻いて耳を隠した姿。季節外れの厚着は健在ながら。 ) ……笹、笹ー……? [Mon 19 Jun 2006 02:42:37]
お知らせ > エディさんが入室されました。 『 パンダはともかく――― 』 [Mon 19 Jun 2006 02:40:56]
お知らせ > ストレイさんが退室されました。 『( 夜明けの光が見えるくらいまで、粘るつもりで、ごー。 )』 [Sat 17 Jun 2006 03:21:24]
◆ストレイ > ……また、アルバイトも探さないと、ですねー。 ( かくー。 ちょっと前ならお花の栽培とか色々あったらしいのだけれど、さっき見てきた斡旋所で見つけた目ぼしい依頼は、暗黒街とかスラムとか、その辺りの死体整理。 …傷みきってなければ、別に肉塊の一つや二つはどうだっていいけれど、場所が物騒なのはちょっと怖い。 ) ……一応、考えるだけは、考えておきましょう、かー。 ( ぐにゃ。 頭が垂れて、視線が自然と書物の上。 もう少し、構築式を練り直そう。 成功確率は、上げるだけ上げておきたいから。 ) [Sat 17 Jun 2006 03:20:40]
◆ストレイ > ( 式もまだ穴だらけ。構築式も多分矛盾が隠れている。それを押し通すだけの力量も無いし、言ってしまえば―― 才能なんか、最初から無い。 分かっている癖に、足掻くのが楽しくて仕方ない。 …呪われたって、懲りてないくらい。多分死ぬまでこんなのだろう。 ) …やるだけやってみるー、というのも手、ですけどー。 ( 対象をきっちりと定めてやってみれば、成功率は高くなる。 イコールで必ずしも、では無いけれど、確率を上げることは無駄じゃない。筈。 ただ、問題は――― ) ……ギルドの施設借りて、構築式に必要なものを買い出してー… あーうーうー。 ( 資金難。 ) [Sat 17 Jun 2006 03:12:21]
◆ストレイ > ( ちなみに、今は羊玉はお留守番。 基本的にペット持込み不可っぽい図書館。たまに連れ込んでますけれど。 猫の手は使えなくても、羊は使う。 頭抱えながら、視線が開いた本へと向かう。 …召喚式の構築回路。 ) ううんー…ちっこいのでも、私の力量が上がれば、それなりに使えるようになるかも、ですしー。 下手におっきいのが出てきて、オーバーフローするより、マシー、という説、もー。 ( 式の構築だけなら、何とか出来る。 問題は、対象を狙っていけない部分なんだけれど。 …現状、雷獣を狙った式で、別のモノを呼び出す可能性も、高い。 ) [Sat 17 Jun 2006 03:07:13]
◆ストレイ > ( 基礎とか言ったけれど、自分の場合は後付け体質。 変身先がアレなだけに、変身前の身体にも影響が残されているというだけで、雷バチバチぶっ放す魔法が使える訳じゃない。 …訓練したら使えるようになるのかもしれないけれど、自分がどうの、という部分はあんまり興味が無かったりする。 ) …でも、雷系の召喚獣って…雷獣? ……無理! ( 暗雲の中を駆け、落雷と共に地上に落ちてくるという魔獣。 …手を出してはみたい。みたい、けど。 ) …うう。羊玉の二の舞と言いますかー。 何か、物凄くちっちゃいのになりそうな、気がー。 ( 子猫サイズ。 これ以上、毛玉使いになってどうするんですか、自分ー。 ああう。 想像すると、和むやら情けないやらで、頭抱えた。 ) [Sat 17 Jun 2006 02:57:16]
◆ストレイ > ( 四大元素が地水火風。 五大として数える場合は、これに空が加わる。 これは元素法則の方向性。 属性魔術式の場合、此処に後幾つかの方向性が加わる事が多い。 水の式から停止の法則を加えて、氷結とか。 風と空の式で雷とか。 …余りその辺りの事を深く考えずに、単一元素が属性として体質に表れたりとか、色々。 ) 私の場合はー、どうしても基礎元素は雷ー、なんですよねー。むしろ電撃と言います、かー。 ( うーむー。頭を起こして、机に頬杖。 ) [Sat 17 Jun 2006 02:45:30]
◆ストレイ > 改めて調べてみると、結構細かく分かれてるものですよ、ねー。 ( ぐにゃーん。閲覧席の片隅でぶっ潰れる、水銀色の頭。 外套は脱いで、椅子の背凭れ部分に引っ掛けてあるから、どうにも生物らしくない色合いも今は丸出し。 尤も、意識的にはそんなのはどうでも良いレベルで、広げた書物に意識は集中。 ) [Sat 17 Jun 2006 02:40:17]
お知らせ > ストレイさんが入室されました。 『 うーやー。 』 [Sat 17 Jun 2006 02:38:41]
お知らせ > ルゥフィンさんが退室されました。 『 一ヶ月1万エン分だわよ。(聞いてた。) 』 [Sat 17 Jun 2006 00:34:58]
お知らせ > 跡野末理さんが帰りました。 『( 流石、美味しかった )』 [Sat 17 Jun 2006 00:33:42]
◆跡野末理 > 〜いいえ。 活字と向き合ってるよりずっと有意義だった気がする。 噂のリィマス先輩にも会えましたし。 ( 邪魔? とんでもないと首を振る。 そして自分もまた、アマウラで奨学金を貰っている扱いになっていれば… またちょっと焦る気持ちにもなるのだけれど、内心が聞こえなかったのは幸いか ) 〜触っちゃうと買わないといけない気がして。 目星くらい付けておきたいんですよ。 〜でも、そういう事なら今度覗きに。 ( 鉢合わせられるかどうか分からないけれど、胸張って冷やかしに行くくらいで丁度良いのかもしれない? 〜こちらこそお邪魔しましたと、手を振り返す――― ) ―――。 ( リラックス? …しゃちほこばっているように見えただろうか? …このところは、随分と自然な感じにやっていけてると思うのだけど… 自覚の無いまま、チョコと立ち去る先輩を交互に見つめて。 〜ぁ、お礼忘れたと思うのはあとのまつり。 …机のチョコレートを摘んで… 包みを剥がして ) …無限のチョコを持つ女… ( ぽつり、呟いて… ちょっと複雑そうにしながら、口に含んだ。 別にリラックスする必要があるわけじゃないけれど、折角貰ったのだし ) [Sat 17 Jun 2006 00:33:01]
◆ルゥフィン > ( これでも奨学金を貰って国から選出され、去年の魔女科トップをとある悪友と競った実力者である。将来はアングリマーラ宮廷魔術師になるとかならないとか。 なる予定。 ) さて――――邪魔しちゃったかしらね。 とりあえず、カタログも良いけど実際触ってみるのが一番よ? 魔女ギルドに来れば色々置いてあるから。 丁度私が居る時にでも来たら、あたしのギルド員割引き利かせてあげるわ。 ( それじゃ、探し物あるから、とまたひらりと手を振った。 ) あと、適度に甘い物でも食べてリラックスしなさいねー。 ( はいこれ、と机に置いて行くのはポケットから取り出したチョコレート。 べたべた謹製美味しいチョコ。 じゃね、と再び。 ) [Sat 17 Jun 2006 00:24:51]
◆跡野末理 > ( うあっ 言い切った!? …なるほど、と各方面の噂になんとなく頷きつつ。 けれど、高位の使い手になるわけだと、どこかで納得してみたり。 自信の無い魔術師なんて、一流にはなれないのだろう。 …そして『まだ使えない』と認識する以上、なかなか使えるようにならないのが魔術なんだ… ) ………なるほど。 ( 妙にすっとした顔で、こくんと頷く。 あなたが すごいのは とうぜん だ。 〜何かを継承したんだかしていないんだか、まるで及ばないものは感じてしまうものの、それではいけないと感じてる。 そうか、デレか ) …そっか、普段は使えないんですね。 〜ぁ。 ええ、是非お願いします。 寮生ですし、普段は殆ど大学に居ますよ。 ありがとう。 楽しみだわ。 ( 卒論が残っているだろうかと宙を仰いで… 続いた言葉に、キャラの意外な一面を見るような面倒見の良い言葉? 社交辞令かもしれないけれど… それこそそんなつまらない事を言うような人ではないと思うし、素直に微笑んで会釈を返した ) ( …せめて、箒を浮かせられるくらいにはなっておかないとと思う。 ―――じゃない。 そうだった、『飛べるんだっけ』 ) [Sat 17 Jun 2006 00:17:29]
◆ルゥフィン > ( いまいち魔女っぽくない娘だなー、なんて内心思うものの、持ってる本といい、はっきり所属を告げる具合といい、まぁ偏見か、と。 ) [Sat 17 Jun 2006 00:03:10]
◆ルゥフィン > ま、私が凄いのはとうーぅぜんね。 ( というキャラである。 もと問題児。 いいや継承するね!今此処に継承式! もっとデレを鍛えるように。 ) そうそう、外付けのカードホルダを箒にセットして―――って、その卒製持ってくりゃ良かったわ。 あたしのオリジナルでね、“Circus”ってんだけど――――がっこに居るんなら今度見せてあげるわ。 まぁ、ついでに稽古つけてあげても良いし。 がんばんなさいな? [Sat 17 Jun 2006 00:02:11]
◆跡野末理 > 〜いえ、まぁ、色々… こう、スゴイ人だって噂は… うん。 ( 魔女科のツンデレは激務という話? ごめんなさい、無理です、受け取れません、てゆか突っ込まないでっ…! 『聞かない方が良い?』 (・x・)←こんな顔してこくこくと ) 〜マナの供給を外付けの媒体に頼るんでしたっけ? スペルごと、だったかしら… 〜まあ、何にしてもお金ですか…。 ( はふ、と零す溜息は少し切なげ。 私のお給金どうなっているんですか。 学費と寮で消えているって言われたら泣く。 …最大の利点はさほど人目に付かずに移動出来る事だと思うけど…。 『海は無理』と言われれば、それはなんとなく分かるし、残念がるでもなく笑って頷いて――― おおっと ブランド志向――― ぷち講義を受ける顔はちょっと真剣に、でも、現状無能というハードルが横たわっている ) 〜ええ、『思い込む』なんて意識してしまう時点で、それはただの『思い込み』… 世界を変える力としては脆弱だって… それは、分かる積りなんだけど。 ( 理解と実践は違う。 目の前の事象を受け入れる事は出来るつもりだけれど、その対処法として魔術は持ち出せないのが、今の自分のハードルだ。 …なんとなくスランプではなく『実は乗れません』って言ってしまっている気がするけど、気にしないっ…! ) [Fri 16 Jun 2006 23:34:51]
◆ルゥフィン > ―――――『どの』かはあえて聞かない方が良いのかしら――――。 ( 血塗れで幽霊退治した女。 なんにでもカレー粉を入れる女。 女子寮騒音部屋の主。 無限のチョコレートを持つ女。 アンリミテッド・チョコレートワークス。 箒突っ込まれて入院した女。 さぁどれ。 最後のだったら口封じに突っ込む! ) お金さえかければかなり距離稼げるわよ? お金と知識と時間をかけて準備しておけば。 卒製、それだったし。 流石に箒で海は越えられないけどね? ( 無理無理、と。どんなに頑張ったって島を横断出来るかどうか怪しい、程度だろう。 掌をひらひらさせて笑った。 さて、悩む後輩。 ブランド主義の魔女的には――――。 ) 安物は論外よ? 良いものは良いんだから。 「良いものを使ってるっていう事実」が魔術の質を上げるのよ。 「出来ると思い込む」んじゃなくて「出来る貴女は既に存在している」事を認識するの。 時系列が逆になるけど。 ( 意味分かる? と首を傾げ。 このニュアンスが掴めない生徒はなかなか高等魔術に至らない。 「出来て当然と思い込む」のでも「出来るように努力する」でのもなく、「出来て当たり前の事実を再認識する」感覚。 ) [Fri 16 Jun 2006 23:21:11]
◆跡野末理 > ―――ぇ… え、そう? ( =古臭い? ナウくない? 戸惑った様子を見せるのも一瞬 ) 〜ふ、古過ぎて新しいってやつですよ! ―――て。 ん、本当に? あなたが『あの』…… 奇遇ね。 ( キョトンと目を瞬いて。 『あの』の先は、まぁ、色々と学生時代に頂いた称号が入るに違いないっ。 噤む辺りで内容を察しよう ) 〜ええ、航続距離を伸ばせれば… まぁ『空』にいるわけだから丸見えだけど、賊や獣に襲われる危険は少なくなりそうですね。 〜そこで『怪鳥』なんかが出てくるのがヴェイトスなんでしょうけど… ―――失礼。 海を越えるのかと思ったわ。 アングリマーラ、少しだけ行った事があるんですよ。 …立ち寄っただけで観光は出来なかったけど、香りが好き。 …私はアマウラです。 一応、代紋背負ってる留学生だから… 少しは見栄を張りたいのよね…。 ( どうしようかな、と。 手にしている箒とカタログに目を落として ) [Fri 16 Jun 2006 23:07:38]
◆ルゥフィン > ぶいぶいってちょっと、なに―――20年位前のティストの言葉だわね…! まあ、でもそれは明らかに間違いなく私よ。 箒乗りに関してはクラス1だったと断言するわ。 ( とても偉そうだ。 腰に手を当てて胸を張って肩にかかるツインテールをさらりと払う仕草とかあまりにステレオタイプ。 でも魔女科のツンデレの称号は貴女に譲るね! ) ひとっ飛び出来るほど速くはないけど空の方が安全ちゃ安全ねー。 は? そりゃ、アングリマーラよ。 ( 見てわかんない? とばかりに不思議そうに。 アマウラとティアンの区別もつかないくせに。 マゲ結ってないからティアン人? みたいな。 ) [Fri 16 Jun 2006 22:53:39]
◆跡野末理 > 〜『相性』ってあるのでしょうけどね。 人が使っているのを見ると安心します。 ( ちらり 見つめるのは先輩の箒… ) …何でも魔女科に、これに乗ってぶいぶい言わせていた先輩が居たみたいで――― 『できる』人が選んだ箒なら、良い品かもしれないって目をつけてたのだけど… もしかして先輩の事かしら? ( まさかね、と微笑んで… 名乗ってくれれば『よろしく』と会釈を。 不思議な縁だ。 BeetSweetに決めるきっかけか、あるいは踏み止まらせるきっかけか ) 〜ギルドと本国って聞くと大変そうだけど… 箒でひとっ飛び? 郷はどちらなんですか? ( 杖で飛んだりする人や、空中スノーボーダーまだ居るみたいだけれど… 箒は箒じゃない。 そんな話題になってしまったら、きっとグーパンチだ。 …痛んでも困るから、実際そうそう掃除には使わないとしてもっ… ) [Fri 16 Jun 2006 22:47:31]
◆ルゥフィン > ( お行儀の悪い、とか言い出すほど年寄りでもなく。 まぁ察しの通り単純に貴重な紙を劣化させてくれるなと。 単に御節介とも言う。 ) ああ…なんだ、後輩じゃない。 あたし去年の卒業生よ。 ああ、自己紹介ね…ルゥフィン・J・リィマス…今は魔女ギルドと本国を往復してる感じ。 箒くらい乗れる方が印象違うわよー? ( わざわざ専用のカタログを作る程度には既に「箒」というには凝り過ぎた代物。 便宜上、形式上、箒という形を取っているが、実際掃除になんか使ったらグーパンものだ。 ぐーぱんち。 ) [Fri 16 Jun 2006 22:37:24]
◆跡野末理 > 〜あぁっと… ぅん、そうね。 ( そうだ、紙は貴重、本は貴重。 店頭で無料配布されてるカタログなんて無いのでしたねと謎デンパ。 考え事して手元がおろそかになっていたと思いねえ。 〜すとん と椅子の四本足を地面に下ろして、椅子と本を無理な姿勢から解放しつつ〜 促してくれたお姉さんへ振り返る ) 〜ありがとう。 ついうっかり… って、あれ? あら。 ( 本の扱いに注意を促したとしても、それで箒を持っているからって清掃員にはなりそうにない雰囲気の女性と箒を見比べて… カタログに目を落として ) 〜まだ… と言うかスランプで、ちゃんと乗れないんですけどね。 ヴェイトス大学魔術科の、アトノ マツリです。 先輩かしら? ( 魔女としての先輩と、大学の先輩と、二通りあるけれど ) [Fri 16 Jun 2006 22:30:43]
◆ルゥフィン > どれくらい久しぶりかって半年くらい? ( *だれと はなしているのだ。 ) ちょっと里帰りしてたのよ。 卒業報告しなきゃいけなかったし―――それじゃ、新しい本見て回るから。 またね。 ( と、顔見知りの司書に声をかけてカウンターを通りぬけ、何だか酷く久しぶりに静かな図書館を見渡す。 遅い時間の所為かあまり人影はなく、アマウラだかティアンだかどっちか人の娘の姿が1つ見えるのみ。 何の気なしにその傍らを通り過ぎようとして、ふと手元の本に目が行った。 ) そんなに丸めると本が傷むわよ? …あれ、BeetSweetじゃない。 ( 遠慮なく赤の他人の注意を促してみれば、手に持っているのは魔女くらいしか用の無いマニアックな本。 左手に握った箒乗り用の専用箒と全く同じ挿絵が其処にあった。 とある高名な魔女が使っていた箒のレプリカモデルで、愛用の品である。 ) [Fri 16 Jun 2006 22:17:29]
◆跡野末理 > ( どうなる事かと思った学園生活は… 結局、今一つ馴染めてはいないものの… 『ツンと澄ましてる』という認識に留められて、そうしている事が当たり前になりつつある。 キミドリちゃんから余計な事が漏れなければ、忍びとして見ても及第点なポジションに収まれるのではなかろうか――― と… そう言えば、乗るのは何も箒で無くても良いのだっけ ) ( いらっしゃい先輩! ) [Fri 16 Jun 2006 22:12:17]
お知らせ > ルゥフィンさんが入室されました。 『 ( 久しぶりの すごい 登場 ) 』 [Fri 16 Jun 2006 22:10:21]
◆跡野末理 > ( お金はあるんだ。 …ちょっと気味悪いくらい割りの良いアルバイトにありつけて得たお金は、借金の返済にあてて、あまり残らなかった――― というのは勘違いで。 早々に『殺されて』脱落してしまったけれど、ちゃっかり勝利した市民陣営の一人に数えられて、ほんの数日で四十万以上!ちょっとした貴族並みの収入になっている。 …関係者以外には何を言っているのか分からない思考で… あまり勝利に貢献していない… と言うか個人として見れば見事に負けたゲームに、そんな大金を貰うのは申し訳なく思うけど… まだまだ余裕とは言え地味に生活もかかっているし、くれると言うならありがたく貰っておいた ) …あんまり良いのにして乗れないなんて恥ずかしいし… 壊したら洒落にならないし… ―――ってぅわ、何コレ、五十万!? ( 掃き清める場所より高い掃除用具ってどうなのよ。 …そもそも掃除用具扱いがおかしいのかもしれないが… ヒトケの引いた図書館に、ぽつ ぽつ と呟きを零す。 〜なし崩し的に入学する事になった、ヴェイトス大学魔術科だけど… 案外、状況を楽しんでいるみたいだ。 それなりに ) [Fri 16 Jun 2006 22:03:05]
◆跡野末理 > ( 表紙と背表紙くっ付けるようにして、丸めて片手で持ったカタログは魔女向けの箒を紹介したもの。 ちょこちょこと印などが入っている辺り、結構熟考しているのを覗わせる。 何故か定収入の無くなってしまっている現状で、あまり贅沢は出来ないと思うのだけど… 実は『まだ飛べもしない』のはナイショのヒミツだし、あまりにも初心者向けの安い箒を選ぶというのは気が引けて… ) 〜八万… んン… もう、箒の値段じゃないと思うけど… ( …ちょっと光るものを感じる、“BeetSweet”のページを見つめ思案顔。 どこぞの大魔女が愛用した箒のレプリカなのだとか… 魔女科の先輩にも、使い手が居る(た?)らしい ) [Fri 16 Jun 2006 21:52:15]
◆跡野末理 > ( …魔術関連の手引書などを積んで広げて、三人分くらいのスペースを占領している席で…。 行き詰った頭を休ませるように、セーラー服のお下げ髪は椅子に深く背を預け、後ろ足だけで立たせるようにして高い天井を仰いでいた ) [Fri 16 Jun 2006 21:38:26]
お知らせ > 跡野末理さんが入室されました。 『( 勘違い )』 [Fri 16 Jun 2006 21:31:54]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『とりあえず気を取り直して再び寝始めた……』 [Fri 16 Jun 2006 20:41:38]
◆ソード > む・・・・・・ぁ・・・?(うっすら瞳を開いて…辺りの様子を伺い)変な声が聞こえた気がしたけど・・・(自分の寝言で目が覚めた…しかもそのことに気が付いてないのか周りを怪訝そうに見渡していて) [Fri 16 Jun 2006 20:35:05]
◆ソード > ん・・・・・・もう食べれない・・・・・・(何か幸せな夢…きっとご馳走に囲まれた夢なのだろうか、獣人らしい夢を見つつお約束の寝言を呟いていて…)・・・なんて言わせないから・・・(突然少し邪悪にも見える笑みを浮かべつつ呟いて…まるで相手を一気に肥えさせようともくろむ悪魔教の使徒のような台詞を(いいすぎ)放ち) [Fri 16 Jun 2006 20:20:33]
◆ソード > (獣人の少年なので余り賢そうに見えない…きっと珍しく本なんか読んで頭を使ったから寝てしまったのだろう、というわけで司書にスルーされたらしい少年。その割に読んでいたらしい机の上の本はちょっと難解な薬草学”応用”とか解剖学とかそんな本で…まあとりあえず気持ち良さそうに寝ていた) [Fri 16 Jun 2006 20:03:13]
◆ソード > すー・・・すー・・・・・・すぴー・・・(いつも静かだけど食事時ということもあって更に静かな図書館に、規則正しい寝息が聞こえる。読書に夢中で気が付いたら寝てしまったらしい獣人が奥の奥の、目立たないソファーの席にいて) [Fri 16 Jun 2006 19:56:47]
お知らせ > ソードさんが来ました。 [Fri 16 Jun 2006 19:54:49]
お知らせ > クロコさんが退室されました。 『暫しの間を置けば、クロコも工房への帰路に着いた。』 [Wed 14 Jun 2006 05:04:12]
◆クロコ > 12万エンですか・・・・。(ギリギリのボーダーを越えて高嶺の花に変わった銀色の玉。無論、MJが命がけで取ってきた物なのだから、値を上げられても当然と言えば当然だし、きっとそれに見合うだけの価値もあるのだろう。無理しなくても良いとは言われたが、逃すにしては大きすぎる魚の様な気もして。)そうですね、別段外に出したりしてるわけでもないですし。(冷やかしでは無い祝いの言葉を言われれば、「ありがとうございます」と照れくさそうに笑って返してみせて。)(自身の心配を察したのか、どこか見慣れぬリアクションに少しばかりは安静にしてくれるかな?何て考える。続くように告げられた、自身に預けると言った意図の言葉には)分かりました、それじゃ師に見せてみますね。(手渡された球体を受け取れば、邪魔にならないように資料とは反対の場所に置いて。一緒に行った子という言葉も気に掛かったが、その事を尋ねる事は無く。)(MJが普段居るであろう場所を聞けば)鐘楼院と・・・・船ですか?(この人って実は漁師?何て妙な想像をしながらもその背を見送って。) [Wed 14 Jun 2006 05:02:26]
お知らせ > MJさんが帰りました。 『 ひらり手を振って、本棚の合間を縫うように出口へと。 』 [Wed 14 Jun 2006 04:48:50]
◆MJ > 大きな買い物しちゃってネ―――希望としては12万以上なのサ。 クロロンも無理しないでいいヨ。 ( 此方としても命を賭けて手に入れた品なのだから高く買って欲しい理由は分かって貰えるだろうか。 悩み出してしまった青年にヒラヒラと振って。 ) 結局石にしたのネ、工房行けば見られるカナ? ( 「オメデトウ」 と素直にお祝いの言葉。 ) ギャハハハ、折角生き残ったから――大事にしたいネ。 ( 不安な顔を向けられると流石に弱ったのだろう。 笑ってから、少しだけ神妙な顔で頷いておいた。 ) 一緒にこれ採ってきた子も喜ぶしネェ、確かな筋の方が。 ( 工房の場所は解らないので ふるふる と首を振り、その場所を尋ねるだろう。 ) じゃ、決まり―――。 お師匠様に聞いて見て、出来るなら紹介状を書いて貰うって事で。 ( 心は決まった、銀色の球体を掴みあげると青年へと手渡す。 当然ながら、箱や入れ物などは無し。 ) それじゃあ、オレサマは「スズカネイン」じゃなかった鐘楼院って所に入院してるのでご用件はソコまで。 家は海岸にある、船なんだけどサ。 ( シュピっと指を立て 「どっちかに居るよ」 と場所を教えるのだろう。 ) [Wed 14 Jun 2006 04:44:14]
◆クロコ > 10万エン以上ですか・・・・・手持ちギリギリですね。(住み込みで仕事をしている為に手持ちが無くなっても餓死したりする事は無いが、道具等を買えなくなったりするのはまずい。しかも、手持ちギリギリと言う辺りに、妙なジレンマを感じてしまって。何か作っていると言う言葉を聞けば)えっと、それは出来上がりましたよ。(一応、完成したのが石材で作った子供みたいな奴であることも付け加えて。)・・・・・・・。(周りには平気という言葉にはさすがに暫し閉口して。)あんまり無茶をしちゃダメですよ?(少しばかり眉を顰めれば、心配そうな表情でそう告げて。普段の口数を知らない為に減っている事には気付くことは無く、気づけたのならばもう少し応対が変わっていたかもしれないが。)まぁ、確かな筋に売った方が良いってのは確かですね。(えぬなんちゃらとか言う単語はよく分からなかったが、きっとよく分からないルートで捌く事なのだろう何て勝手に推測して。)これがゴーレムに使える物なら、きっと紹介状を書いてくれますよ。(勿論、場合によってはクロコの師がその場で買取の商談をするかもしれないが。)預かっても良いですけど・・・・・僕が勤めてる工房の場所分かります?(さすがに「セラ」に直接乗り込んで、呼び出したところで摘み出されるのがオチであろうと考えれば、確認の為に聞いてみて。知らないと聞かれればその場所を教えるだろうか?) [Wed 14 Jun 2006 04:26:28]
◆MJ > 少なく見積もっても10万以上だって話だったし。 個人じゃキツいでしょ、クロロン何か作ってるとか言ってたし。 ( ぺち、鈍い光沢を放つ銀色の球体を再度叩きながら、青年をチラリと窺う。 「やっぱり持ってないのネ」 と 以前逢った時は、ゴーレムの材質で悩んでるとか言ってた事を思い出す。 ) ……回りには平気って言ってあるから大丈夫。 ( 何処が大丈夫かは秘密である。 喀血する事は無かったが、普段よりも無駄口は減っている模様。 ) じゃあ、お師匠様のお墨付きを貰うのもアリかな。 こォ、心配しているのはゲームとかで言う「えぬぴーしー売り」はしたくないなって事だったのネ。 ( かと言って名だたる魔術師などの知り合いは居ない。 なので今持ち運んだと言う次第。 ) お師匠様、ギルドへの紹介状とか書いてくれるかな? それならこの場で預けちゃうけども。 [Wed 14 Jun 2006 04:07:17]
◆クロコ > (小さな変化を読み取る感覚、きっとスラムを生き抜いてきた経験から来るのだろう。無論、自分の表情の変化を読み取られているとは思っていない男が、そんな事を考えるわけも無いが。)いや・・・・まぁ、お金はあんまりないですけども。(痛いところを突かれたのか、そっぽを向くMJに目を泳がせながら答えて。先立つ物がない時に限って、唐突に欲しい物がやってくるのは世の定めか。病院を抜け出したと聞けば)・・・・・・それって普通に危ないんじゃ。(内心、重傷の人が夜な夜な徘徊しちゃ如何だろう何て思いつつも、深くは突っ込まず。口に手を当てた段階で、いきなり吐血とかするんじゃないか?何て無駄な杞憂を巡らていると、師の財産の事を聞かれ)師匠は・・・・僕よりはしっかりと蓄えてると思いますよ?(師の財産なんて調べた事も聞いた事も無いが、少なくとも自身よりは持ち合わせていると思って。)(身元不明慮の人間が持ってきた不審物ではさすがに信憑性に欠けると言われれば、納得したように「確かにそうですね」と相槌を返して。) [Wed 14 Jun 2006 03:50:53]
◆MJ > ( 感情の起伏が乏しいと思われる目の前の青年だけど、よくよく見れば微細な変化があると行った所。) 最初はクロロンにお買いあげして貰おうと思ったんだけど―――ゴメンネ、クロロンお金無さそうだったからサ。 ( ペチ、と銀色の球体を叩きながら。 申し訳なさそうに、そっぽ向いた。 ) ――実は病院に入院中デス。抜けだしてるのバレると怒られますオレサマ。 ( アンちゃん何時ものやったげて、とか始まらなかったのは残念。 口元を手で隠しながら、やや深刻そうなカミングアウト。 痛いで済まなかったデス、と。 ) まったクロロン。 お師匠サマってちゃんとお金持ってる? 鑑定は嬉しいけど、売りに出したいのサ。 最近大きな買い物しちゃって……即金が欲しいってのが本音なの。 クロロンを頼ったのもいきなり身元不明の貧蜜窟の人間が買ってクダサーイじゃ怪しいデショ? ( 師匠は嬉しいのだけども、お金の問題となれば確認したかった所。 ) [Wed 14 Jun 2006 03:33:19]
◆クロコ > (やはり処世術に長けていないこの男の変化を見抜くのは然程難しい事ではないといった所だろうか?)そんな事無いですよ(動揺しまくってる空笑いをすれば、まるでその話は無かったかのように次の話題に移って。)(3mのゴーレムに斬られたと聞けば、数度目を瞬かせ)・・・・・痛かったで済むものなんですか?(普通のおっさんが辛そうな表情で言ってれば誇大表現と笑っていただろうが、あっけらかんとした態度とその言葉に何故か根拠も無いのに信じてしまい、確認するような言葉を返して。)(それが何かと聞く事無くゴーレムの核であると思ったのは先入観からだったのかもしれない。自身に関係あると言う言葉と、数週間前に扱ったバンクルを素体としたゴーレムの存在。そこに偶然これが訪れたのだから、そう思いついたのも不自然な事では無いだろう。と言っても、バンクルコアにしてはやたらと大き過ぎるそのサイズに首を傾げたまま)そうですね・・・・・。(どこかで聞いた様なフレーズだと気にしつつも、MJの言葉に耳を傾け続ける。一瞬アンちゃんカッコいい!とか、謎の言葉が浮かんだけども、直ぐに脳みその奥に消えました。)やっぱり僕の師匠に見てもらうのが一番かな?(何もかも分からないものなのだ、やはり自身の師に見せるのが妥当であろうと考えて。無論、同じカバリストであるソフィア女史に見せる事も考えたが、やはり派閥などの関係もある為に自身だけの判断でそれを行うのはまずいだろう。)けど、良いんですか?僕みたいなのに任せて。(まだまだ若輩者である自身よりもギルド地区にある「セラ」に直接届けた方が、良い結果が出るんじゃないかな?何て思いながらMJに尋ねる。) [Wed 14 Jun 2006 03:18:13]
◆MJ > クロロンってば、思ってる事が顔に出易いタイプだから。 ( ふゥんと信じてない顔で。 言葉少なげな青年だが、沈黙が雄弁に語る事もある。 ) 砦に行ったのは趣味だったんだけどネ。 偽物かどうかは……見て解るデショ。 三メートル位のフレッシュゴーレムだったかな? 大きな刀振り回してて、斬られたけど痛かったナァ……。 ( 腹に巻かれた包帯はその時のモノ。 痛かったで済むらしいが。 一瞬だけ驚きの表情を浮かべる相手、矢張りゴーレムを扱う人間なんだなぁとか。 ) オレサマの武勇伝、武勇伝、でんでんででんはさておきネ。 結構値打ちそうだからね……どうせなら価値が解る人に買って貰いたいってお話デス。 ( 上級敵、しかも不死者の王が「出来が良い」と自ら賞賛したゴーレムの核。 ) どう? クロロンはギルドとかに所属してるンなら、アテを知ってるンじゃないかなぁって。 [Wed 14 Jun 2006 02:58:21]
◆クロコ > いや、そんな事は無いですよ。(今日は違うと言う辺りに引っかかりつつも、軽めの社交辞令を返して。場合によっては思った事を口にしないのは円滑な人間関係を進めるには必要だとか、どこかの偉い人が言ってたと思うのですよ。瞳の変化に気づく事は無く、息抜きと言う言葉には)そうですねぇ・・・・・。(言われてみると、近頃は散歩などもあまりしていないな何て思い出して。)(MJの近況を聞けば)へぇ、砦の掃討に行ってたんですか?(余り詳しい事までは知らないが、傭兵などを雇って街外の砦をどうこうしたと噂で聞いていて。しかし、MJがそこに同伴していたとは思いも寄らず。)傷は大丈夫なんですか?(少し胡散臭いその感じに首を傾げたが、自分にそんな嘘を言ったところで意味は無いだろうし本当の事だと思って。続くように告げられた頼み事という言葉に)頼み事ですか?(その言葉を言えば、相手の動作を静かに眺める。やがて机の上に置かれたゴーレムの核だったものを見れば)・・・・・また大きなゴーレムだったんですね。(それに一瞬の驚きを見せれば、目を見開きそれをじっと見つめ始めて。) [Wed 14 Jun 2006 02:41:22]
◆MJ > これのネ―――売却先を捜してるンだけど。 中身は見ても良いよクロロンにも関係ある品だから。 ( 包みを解けば、人間の頭ほどの銀色の球体が姿を表す。 さる不死者の王が作ったゴーレムの核である。 ) [Wed 14 Jun 2006 02:25:19]
◆MJ > 今日は冷やかしに来たワケじゃないヨ。 相変わらず脳内で失礼な事考えてないカナ?カナ? ( 一瞬緋色の瞳が真紅に輝いたのは気のせいだろう。 ) 息抜きでもした方が良いんじゃない。 生き甲斐って言うならコレでも良いんだけどネェ。 ( 几帳面に描かれた図面へと視線を落としながら。 片付けられて行く本。 ) ―――オレサマの方は不死者砦で快刀乱麻の大活躍してたンだけど。 ( 先月、ヴェイトス市にも噂の届いたあの砦の事件。 季節外れのファーコートの下には未だ巻かれた包帯が見えるだろう。 餓鬼が活躍したのかは疑問だが、何とも胡散臭い話。 ) 今日来たのは、頼み事があってネ。 ( 机の下から取り出すのは球体のがくるまれた包み。 一見して西瓜の如きソレを空いた机の上へと置いて。 ) [Wed 14 Jun 2006 02:23:10]
◆クロコ > (対面する形で座られても邪険にする事は無く。資料を閉じれば羊皮紙と纏める様に場所をずらして。) [Wed 14 Jun 2006 02:18:40]
◆クロコ > (この男が図書館に居ると派手な髪色の人間と会うフラグでも立っているのだろうか?以前会った時と同じ様に妙にフレンドリーと言うか馴れ馴れしいと言うか、そんな態度で接してくる少年の言葉に)馬鹿真面目・・・・・そうかもしれませんね。(一瞬否定しようかとも思ったが、ちょっと考えてみると否定できない現実。まぁ、真面目であった所で別に不備がある訳でもないので、別に問題ないかなんて考えて。)まぁ、それなりには・・・。(イマイチ掴み所のない感じのMJの質問に少しばかり曇った笑顔で返して。)MJさんは?(ベンチから飛び出してくるといった素敵な登場と共に焼きついたその名前を忘れてはおらず、名前を付けた上で同じ様な質問をして。治療中の傷が見えるのならそこに視線を向けるだろうか?) [Wed 14 Jun 2006 02:14:05]
◆MJ > ( 目の前にいたのは作業の披露が溜まると現れる「小人さん」ではなくて赤毛の浮浪児でしたとさ。 ) 吃驚した? 相変わらず馬鹿真面目なのねクロロンってば―――。 ( 卑猥な図形ではなくて、何かしらの魔法陣なのは見て解ったか。 ほっふゥと溜息を吐きながら。 ) んで、元気してた? ( 向かいの椅子を引っ張ってくると、背凭れを前に青年の対面へと陣取る。 ) [Wed 14 Jun 2006 01:56:31]
◆クロコ > (例え目が良くても、地味に細かい作業をすれば目が疲れるのは当然のこと。数十秒ほどの休憩を取れば、レンズを外套の端で拭いそのまま掛け)・・・・・・・・・・はい?。(唐突に視界に映ったのは、図書館とは縁遠そうな赤毛の何者か。一瞬、疲れから見えるようになった妖精さん幻覚に驚きの声を上げてしまったが、なにやらそれは聞き覚えのある声で話しかけてきて)少なくとも春画は入ってないですね。(質問に対していたって真面目な回答を返す。勿論、貴方が円陣にエロスを感じるのなら話は別だけれども。) [Wed 14 Jun 2006 01:51:15]
◆MJ > ( 目の前の机からにょきっと生える赤髪。 ) 何読んでるの? エロ本の書き写しィ? ( コンバンワ、といつぞやの餓鬼が疲れ目の青年の前に生えて来るだろう。 ) [Wed 14 Jun 2006 01:41:01]
◆クロコ > (紙よりも厚みを持った羊皮紙の上を走るペン先が音を出す事は無く、まるで閲覧客が誰も居ないかのようにも思える時間が暫し流れれば)ふぅ・・・・。(手にしたペンを羊皮紙の上から離しインク壷の横に並べるように置けば、息を一つ吐き眼鏡を外して。)んー・・・結構目に堪えるなぁ。(右手の指で目頭を押さえたまま、小さな唸り声とぼやきを漏らして。) [Wed 14 Jun 2006 01:38:47]
お知らせ > MJさんが入室されました。 『 やっほーい。 』 [Wed 14 Jun 2006 01:38:43]
◆クロコ > (どちらの準備も然程時間の掛からない作業。座席にインクを溢したりするといったことも無ければ、ペン先にインクを付け)一気に写し上げるかな。(ため息にも似た息を小さく吐けばペン先を羊皮紙の上に走らせ始めて。)(少しばかり真理の文字の補助陣に似た円陣を横に並べた資料と比較しながら写本していく。)(数cmのラインを写し描けば、資料の方に視線を向け誤りが無い事を確認すれば再び羊皮紙に視線を戻しラインを描く作業の繰り返し。) [Wed 14 Jun 2006 01:32:15]
◆クロコ > (包んであった物を取り出せば風呂敷を畳み自身の腰に座布団の代わりに敷き、並べられていた資料に手を伸ばし)どの辺りだったかな?(ポツポツと独り言を漏らしながら目前の羊皮紙に写すべき陣が描かれたページを探し始め)あったあった。(何度か読んだ事のある資料であるため、なんの問題も無く目的のページを探し当てる。)(目的のページを探し当てれば、そのページを開いたままにしインク壷とペンの準備をし始めて。) [Wed 14 Jun 2006 01:23:48]
◆クロコ > (独特の空気を漂わせる図書館の中、二日前も其処に居た黒外套と下駄を身に付けた男が今日も同じ席で全く同じ資料を手にしていて。)さてと・・・・・(手にした資料を閲覧席の上に置き、足元に置いた風呂敷包みの様な物を手に取れば資料の横に静かに並べて。そのまま風呂敷包みのその封を解き中を探り始めれば、中から羊皮紙とペンとインク壷を取り出す。) [Wed 14 Jun 2006 01:14:03]
お知らせ > クロコさんが入室されました。 『数日前と同じ席』 [Wed 14 Jun 2006 01:06:03]
お知らせ > クロコさんが帰りました。 『下駄の音を響かせぬ様に書架に向かって。』 [Mon 12 Jun 2006 01:33:06]
◆クロコ > (陣を彫る場所を決め終えれば、ふと思い出したように)そろそろ戻った方がいいかな。(正確な時刻は分からないが、この場所にかなり居ただろうと考えて。軽い伸びを一つすれば目前の資料を閉じ、書架に戻す為その場から立ち上がり) [Mon 12 Jun 2006 01:32:16]
◆クロコ > (表面に掘り込むだけなのである程度の範囲ならば何処でも良いのかもしれないが、外からの干渉に対しそれなりに損傷しにくい場所や陣を彫る上で都合の悪い場所と言うのもある。)内腿と脹脛が駆動部位に近いからその辺りが妥当なのかな?(駆動強化の陣はそこに新しい動力源を持たせるわけではなく、真理の文字から来た指令をより正確に伝わらせる為の中継所の様な物。それならば可能な限り精密な動きを要求される関節の近くにあった方が有用であると考える。) [Mon 12 Jun 2006 01:25:12]
◆クロコ > (開かれた資料に描かれているのは、ゴーレムの稼動を補助する陣の図とそれに関しての考察やら何やら。それをじっと見つめたままポツポツと独り言を呟く。昼間の利用客の多い時間ならば「うるさい」と苦情の一言でも来そうだが、深夜帯の図書館にはクロコ以外の閲覧客の影は見当たらず。彼の独り言を聞けるのは時折巡回にくる司書くらいだろうか?)とりあえず、何箇所か彫る必要があるみたいだけど・・・・・(ポツリと呟けば資料から得た情報を元に、頭の中で私室で待機したままであろうウッドゴーレムの事を思い浮かべれば、どの部分に陣を掘り込むかイメージを始めて。) [Mon 12 Jun 2006 01:11:45]
◆クロコ > (書架が壁を覆いその全貌を見渡そうとする事を阻む図書館の中その奥)どうやって楔さんに付けるかな?(相変わらずの黒外套を纏った不審者カバリストは資料閲覧用の席に腰掛け、半刻前に書架から探し当てた資料に目を通していて。) [Mon 12 Jun 2006 01:00:41]
お知らせ > クロコさんが入室されました。 『資料閲覧席』 [Mon 12 Jun 2006 00:56:50]
お知らせ > メリー・フェスタさんが帰りました。 『(本を戻して次なる決意を胸に (ごめんなさい、寝落ちてました))』 [Thu 8 Jun 2006 06:16:15]
お知らせ > メリー・フェスタさんが入室されました。 [Thu 8 Jun 2006 06:14:47]
お知らせ > メリー・フェスタさんが帰りました。 『()』 [Thu 8 Jun 2006 06:14:33]
お知らせ > メリー・フェスタさんが入室されました。 [Thu 8 Jun 2006 06:14:07]
お知らせ > ヒグラさんが退室されました。 『(そして返すのを確認してから、帰路へと就くでしょう)』 [Thu 8 Jun 2006 00:25:51]
◆ヒグラ > うん。わかったよ。其処まで言うなら…な。でも。最後まで、一応は付き合わせてほしいな(実際に運ぶのは彼女に任せますが。それでも、片付けるのを見届けるまではと就いていくことにします) [Thu 8 Jun 2006 00:23:17]
◆メリー・フェスタ > は…はい、大丈夫……です……(本を持って立ち上がれば少しふらつくもすぐに体制を治し)……でも……二人で使ったのですから……持って来てくれたのがヒグラさんなら……私が帰しに行ってイーブンです(そう言ってゆっくりと本棚の方へと) [Thu 8 Jun 2006 00:18:23]
◆ヒグラ > 結構重いけど大丈夫…?(心配そうに尋ねつつ。相手の様子を伺って。それでも、という様子でしたら、あきらめて譲ることとします)もともとは俺が借りた奴だから、ほんとに俺が片付けて良いんだよ(女の子に片付けさせてそのまま、というのも後味が悪いので。とりあえず最低でも一緒についていく、位はしようと思っています) [Thu 8 Jun 2006 00:10:46]
◆メリー・フェスタ > そうですね、もしかしたら同じ人から貰いに行くこともあるかもしれませんし……。 え…そんな、一緒に見せてもらって片付けまでお任せするわけには……(そう言って自分で持っていこうと) [Thu 8 Jun 2006 00:07:15]
◆ヒグラ > うん。それじゃ、また仕事中に会えるかもね?(そして相手が抱えあげる図鑑は自分が抱えようと手を伸ばし)これは俺が返すよ。俺がもともと借りた奴だし…ね?(良いだろ?といいつつ図鑑を受け取ろうとしますが…) [Thu 8 Jun 2006 00:02:13]
◆メリー・フェスタ > 私も…此処で調べられる事は終わりみたいです、なのでこの本を戻してきますからお先にどうぞ(図鑑を閉じて抱え上げて) [Wed 7 Jun 2006 23:58:24]
◆ヒグラ > そっか。やっぱり詳しくは教えてくれないか…(結果の報告の時にでも知ることは出来るでしょうか…彼女がどんな花を育てようと思って要るのかを少し楽しみにしまして)それじゃ、俺は調べたいものは何とか鳴ったから帰るつもりだけど…メリーはもう少し調べるつもり?(質問をしながら、メモを見て満足そうに笑って) [Wed 7 Jun 2006 23:52:05]
◆メリー・フェスタ > そうですね……基本を集めながらも可愛く出来たらいいな……とは思ってますけど……どう出来るかは結果次第ですからね…… [Wed 7 Jun 2006 23:45:25]
◆ヒグラ > そうなんだ…おれは今決めたばっかりだからな…(あはは、と苦笑しつつ。すでに決まっていたと言う言葉にはちょっとうらやましそうな視線を向けて)どんな感じなのか、聞いてみてもいい?(興味あるように訪ねてみますが…同でしょうか) [Wed 7 Jun 2006 23:39:17]
◆メリー・フェスタ > はい……実は最初から大体は決まっていたんです……うまくいくかどうかは判らないですけど……こんな風に出来たらいいなって言うイメージで……… [Wed 7 Jun 2006 23:36:30]
◆ヒグラ > 本当にね。でも見てどんな感じなのかわかっただけでも、個人的には収穫、かな…?誰に会いに行こうかも決める予備知識になるしね(これで誰に会いに行くかは大体決めました。後は実際にあってみて、ということにはなるでしょうけれど)それじゃ、メリー…って呼んで良いよね。誰に会いにいくか決められそう?(俺は大体決めたけど。と) [Wed 7 Jun 2006 23:30:49]
◆メリー・フェスタ > やっぱり、聞くと見るとでは印象が違いますし……それに自然は見ないと判らない事が多いですからね………(あくまで復習のつもりだが、間違えて覚えていたものを見つけると少し恥ずかしそうにして) [Wed 7 Jun 2006 23:25:46]
◆ヒグラ > へぇ…平咲きってこんな風な形の事を言うのか…(図鑑に見つけた形を見ては名前と見比べることにします。やっぱりまえもって勉強しておいた方が良いんだなとつぶやきながら。見つけたページの花弁を覚えることといたしまして…)この形はこんな感じなんだな…(関心しっぱなしではあります) [Wed 7 Jun 2006 23:20:27]
◆メリー・フェスタ > え〜っと……あ、此処ですね……このページでは平咲きの基本的な形が出ているみたいです………(見せてもらっている図鑑の文字の中から、花弁・咲き方についての解説の部分を見つけて) [Wed 7 Jun 2006 23:14:55]
◆ヒグラ > 俺の場合は薔薇の形に名前があることすら知らなかったからね(苦笑いを浮かべつつ。彼女が隣へと座れば、そのまましおりをはさんでいたページを開くことにします)ココにそれらしい表現が乗ってたはずなんだけど…(と言いつつ。相手にも見えるようにして…) [Wed 7 Jun 2006 23:08:35]
◆メリー・フェスタ > はい……現地に向かう前に、一度形とかを復習しておこうと思いまして……あ、私は…メリー・フェスタと言います。こちらこそ…よろしくお願いします………(図書館の机はたくさんの本が積めるほど大きい、一つの本を向かい側から見るのでは少し遠そうで)では、お言葉に甘えて…ありがとうございます(そう言わって隣の席を譲ってもらいそこに座る) [Wed 7 Jun 2006 23:03:33]
◆ヒグラ > えっと、あなたもってことは…もしかして、君も薔薇の依頼で…っと、俺の名前はヒグラ。よろしくね(そういってから本を机の上に置きます。一緒に見ようと言いつつ、机の隣へと座るようにと進めますが…)どうかな…?一緒に見たほうが調べるのも早いと思うんだけど [Wed 7 Jun 2006 22:55:38]
◆メリー・フェスタ > えっと………あ……もしかして…あなたも?………(相手は何を調べているのかが判らなかったので答えに詰まるが、手に持っているメモに書いてある名前が、今度自分が訪れようとしている農家の人の名前だったのでうっすらと判って) [Wed 7 Jun 2006 22:51:43]
お知らせ > ヒグラさんが来ました。 [Wed 7 Jun 2006 22:50:39]
◆ヒグラ > (手書きの図鑑、なのであまり量産はできないでしょう。多分一冊一冊ぜんぜん別のものになっていると思われます)ちょうど俺もこれで調べる必要があるものがあったから、さ。良かったら一緒に見ない?(あそこで…と指差すのはテーブルの上。図鑑を手にしたまま。片手にはメモで薔薇の形とそれを扱っている人の名前がメモしてありまして、よく見れば気が付くかもしれません) [Wed 7 Jun 2006 22:47:06]
◆メリー・フェスタ > あ……はい、たぶん…それです………(声をかけられた方を見れば、探していた本を持っている少年がいる訳で。同じ本を探そうと一度本棚に目をやるもそれ一冊のみしか置かれていない様で) [Wed 7 Jun 2006 22:43:15]
◆ヒグラ > (やっぱり植物図鑑のあるところに居るようです。適当なしおりになりそうなものを図鑑にはさみ図鑑を一度閉じて。それを手にし…)あの…もしかしてこれ、探してる…?(手にあるずっしりと重量のある図鑑。それを持ちながら、彼女へと話しかけることにします) [Wed 7 Jun 2006 22:38:13]
◆メリー・フェスタ > ………これは……違うみたい……えっと、これは………(一瞥して薔薇の図鑑が無いとわかれば、一冊の植物図鑑を手に取り。目次を見るがそこに「薔薇」の文字は無く) [Wed 7 Jun 2006 22:35:35]
◆ヒグラ > (手に取ったメモ用紙片手に目次から薔薇のページを調べ…となんだか、自分が調べていたところにきた人が居るのを横目で見つけました。もしかしてと思いつつその様子を伺います。まったくおんなじ所を調べているのならば声をかけるつもりです。自分と同じ目的の人かもしれませんので) [Wed 7 Jun 2006 22:31:55]
◆メリー・フェスタ > えっと……分類では……この辺りのはずですけど………(さっき本が出されたばかりの本棚に向かって) [Wed 7 Jun 2006 22:29:14]
お知らせ > メリー・フェスタさんが入室されました。 『『薔薇の形状、形などの参考を見ようと』』 [Wed 7 Jun 2006 22:27:07]
◆ヒグラ > (近くのそれなりのスペースが確保できそうなところを見つければ、机の上にドサ、と図鑑を置きまして薔薇のページを探し始めます。図鑑といっても手書きの写実画だったり、おしばなだったりと説明の文が書かれているものです(なので分厚いのでしょうが)薔薇の図鑑はなかったので植物図鑑で、薔薇の種類のありそうなものを選びました)えっと、色は良いとして…形…だよね…(百聞は一見にしかずで見に行けば良いのでしょうけれど…) [Wed 7 Jun 2006 22:23:54]
お知らせ > ヒグラさんが来ました。 [Wed 7 Jun 2006 22:19:26]
◆ヒグラ > (これかな…?と見つけたのは結構な厚さのある図鑑。ずる…と引き出すことにします。人を殴り殺せそうな…とは少々余計かもしれませんが。その本を引っ張り出せば近くの机を探します。持ち出し禁止、とかかれていたりもしますし) [Wed 7 Jun 2006 22:12:04]
◆ヒグラ > (図書館にやってきた少年は司書の人に薔薇の図鑑の場所を尋ねて。このあたりだよなぁ…とつぶやきながら探しに来ました。薔薇については知識0。さすがにまったく知らないまま、というのもまずいと思いまして…)えっと…図鑑図鑑…っと…(重い本だと聞いていたので下のほうを探します) [Wed 7 Jun 2006 22:03:10]
お知らせ > ヒグラさんが来ました。 『(いざ、薔薇の品種改良の仕事…の前に…』 [Wed 7 Jun 2006 22:00:23]
お知らせ > リグレットさんが退室されました。 『(身分を名乗り、司書に貸し出しを求め)』 [Thu 1 Jun 2006 20:07:28]
◆リグレット > (世界を構成する元素に関する記述は、実に興味深い考察を展開していた。 もしこの著者が実際に魔術を編めるのであれば、どんな構成で術を為すのか、一度見せてもらいたいもの。) [Thu 1 Jun 2006 20:05:51]
◆リグレット > …まぁ、概念を説明する程度の入門書なら── このあたり、かな。 (前に読んだことのある一冊を棚から引き出した。 実践魔術についての記述がめためたで、感染魔術と魔術儀式の混同が甚だしく、呪具に関する記述の支離滅裂さは魔術は迷信と断言する頑迷な人間を量産しそうな勢いだった。 が) [Thu 1 Jun 2006 20:04:24]
◆リグレット > (授業に使う、資料になる本を求めて書棚に並んだ本の背を追いかける。 等級の高い魔道書の類は、流石にこの階層には無い。 その手のものを探すなら、大学の魔術科の書架か、魔女ギルドの地下図書館にすべきだろう。 勿論、賢者の学会の秘蔵の品も凄いと聞くが。) [Thu 1 Jun 2006 20:00:04]
◆リグレット > (知識の網羅してる範囲が違うだけ。 それを無知と呼ぶのは盲目だ、と。 学会批判をした挙句、飛び出して何処かに行ってしまった。) …今は何をしてるんだろうなぁ。 (多分、無駄に元気にしてるんだろう、と思うが。) [Thu 1 Jun 2006 19:52:39]
◆リグレット > (って、師兄が言ってた。(けーね。)) [Thu 1 Jun 2006 19:46:35]
◆リグレット > (『学会は閉鎖的過ぎる』が口癖だった。 先生は異端とも言える冒険賢者だった所為か、殆どそんな面は見られなかったけれど──大多数の賢者というものは、無知な一般市民を見下している。) [Thu 1 Jun 2006 19:46:20]
◆リグレット > (知恵をひたすら蓄えて、必要な時に、必要な人へそれを提供する為に。 そのための税免除、そのための高給、その為の兵役免除。) …って、師兄が言ってたっけ。 (よく先生と怒鳴りあってた、兄弟子の事を思い出す。) [Thu 1 Jun 2006 19:40:54]
お知らせ > リグレットさんが入室されました。 『(賢者は学習するのが仕事。)』 [Thu 1 Jun 2006 19:36:22]
お知らせ > クロコさんが帰りました。 [Wed 31 May 2006 01:57:28]
◆クロコ > (閉じた本を手にすれば閲覧席から立ち上がり、それが収められていた書架の方へと向かい始める。)まぁ、今日は帰って寝よう。(実際これ以上読んだ所で今は全く頭に入らないだろうし、其れならば早く休んで明日に備えた方が良いと考えて。)(自身が気づいていないだけで身体は疲れているのかな?そんな事を考えながら、黒外套は書架の隙間へと消えた。) [Wed 31 May 2006 01:57:23]
◆クロコ > (何となく足を運んで数時間ほど資料を読んでいるのだが、どうにも身が入らないというか頭に情報が入っていく気がせず)んー・・・・・。(スランプと言う訳ではないが、こういう時もあるのかな?何て思いながら次のページを捲って。)ふぅ・・・・。(そこに書かれた文章に視線を走らせる事無く、その表紙を閉じる。) [Wed 31 May 2006 01:48:42]
◆クロコ > (深夜の図書館、一番出口から遠い閲覧席に資料に目を通している黒外套が一人座っていて。)・・・・・・・。(独り言を漏らすわけでもなく、ゴーレムの資料に目を通す。)(自身以外には閲覧者が居ないのだろうか?時折捲るページの音が妙に耳に響く。) [Wed 31 May 2006 01:38:40]
お知らせ > クロコさんが入室されました。 『隅の閲覧席』 [Wed 31 May 2006 01:30:53]
お知らせ > クロコさんが帰りました。 『小さな聞き手とは反対の方向、下駄の音が小さく鳴る。』 [Tue 30 May 2006 02:37:29]
◆クロコ > (まるで感想や慰めの様な鳴き声が耳に届けば、目を閉じてその顔を思い出す。涙を流すわけでもなく、小さく頷けば三度猫の瞳に視線を向けて。)(猫は一瞬身を沈めたかと思えば、猫特有の高い跳躍を駆使し自身の背後に降り立って。交錯する黒とオッドアイの視線は猫が視界から消える事でその交わりを終えて。)さて・・・・(手にした資料を読まなくてはと思い、閲覧席の方へと向かって。)(ぷつりと切れた操り糸の先には何も無く、この物語がこれ以上の変化を持つとすればそれはあくまでもエピローグ。ただ、この男にとっては一つの章が終わっただけと取るべきなのかもしれない。黒子操糸という男の物語はまだ終わってもいないし、巻末が訪れるのは少なくとも今ではないのだから。) [Tue 30 May 2006 02:36:32]
お知らせ > ナイトさんが帰りました。 『( それから、しなやかに本の合間に紛れん。 ―― 今宵の収穫、果実一つ。 )』 [Tue 30 May 2006 02:26:46]
◆ナイト > ( ―― そして、不意に身をかがめた。曲線に逸らした背中、伸ばす勢いで、跳躍。 たん、と横から逸れて、貴方の背後、降り立てば――、振り返って、色違いの視線一つ送った。) [Tue 30 May 2006 02:26:08]
◆ナイト > (一つ確固たる理由をもって、世界から自分を切り離してみよう。例えば今、世界には貴方と猫しか存在しないとか言う、子供じみた仮定のよう。異端という概念が駆逐された場面に有って、猫は貴方の物語に耳を傾ける――なんて。緩く、哀愁伝う瞳。其れよりも先に、猫が捕らえたのは、悲しみのシンパシー。感情は時として伝染する。いままでなら兎も角、今の猫は――…猫の形をした「歪」は、その波動を受け止める。) (彷徨う事も無く、双眸は貴方の物語を吸収する。一つの言葉すら残さず、刻み込まんとする貪欲を帯びて。意味は、正しくは分からない。だから今は、記憶に留めるのみ――、分析は何時の日か。) (その物語を聞いて好奇を充たすのは、猫の苦しみを増やすかもしれないと知っている。ではある、が――、禁断な果実に限って、こうも甘美。紡ぎ出されるのは、喜びと悲しみと、双方交差する物語。だけど、悲しみのほうが、ほんの少しだけ重いのだろうか。 ―― リィン........。 脳裏に過ぎる、信号の気配。出会いと、別れの不条理、まだ理解できるところでは無かれど。) ミァゥ――。 (ゆっくり、一度だけ。短い癖に、吐息ばかり長く尾を引く声。まるで人間の、嘆息のように。 ―― それから、再び見上げる猫の目。深い感情は、表れない。慰める気遣いなんて、習得していない。 ―… だけど、猫は信じている。全ての物語には終焉があること。前触れも無く途切れてしまったりはしまい。 だから―…、貴方の為の幕はまだ下りていない。貴方の為の舞台はまだ終末ではない。 ―― 貴方の為のお話は、きっとまだ花開く。) [Tue 30 May 2006 02:21:51]
◆クロコ > (自身以外の人間が聞けば突飛な理由だと思うかもしれないだろう。だが、クロコから見れば目前の変わり者はそれこそ吟遊詩人の傍に鎮座し紡がれる物語に耳を澄まして聞き入っていても不自然ではない何かを感じていて。無論、全ては勘違いかもしれないし、この男の妄想や空想の類なのかもしれないが。)去年の夏ごろだったかな?偶然出会った奴隷の人が居てね。(それはまだ一つの年も越えていない過去の話。その言葉を告げてから、猫を見る目に何処か憂いが混じり始めるだろうか?)最初は自分の仕事の手伝いをしてもらう為に来てもらったんだけど、少しずつその人を好きになっていったんだ。(猫の瞳は見つめたまま、小さく言葉を続けて)いつしかその人も僕の事を愛してくれて、互いに絶対に結ばれようって誓ったんだね・・・・。(視線を一旦逸らせばそこで数拍おき、再び猫の瞳に視線を戻して。)だけども、少し前・・・・・その人は僕に何も言わずに消えてしまったんだ。(脳裏に浮かぶその顔を思いながらも、視線を逸らす事無く言葉を続けて)消えた理由は分からない、だけど・・・・あの人はいつかは帰ってくる・・・今もそう信じて待ってるんだ。(それはまるで自身に再認させるように告げる言葉。短い言葉を告げ終えれば軽くため息を漏らし)あんまり面白くない話でしょ?(寂しげな表情を誤魔化すように、ぎこちない笑顔を猫に向けて。物語にしては短すぎる男の言葉は猫に何を思わせるだろうか?) [Tue 30 May 2006 02:08:55]
◆ナイト > (猫はもとより、物語の形を練り合わせたものを蒐集する事を好んでいた。それ故、目の前の、限りなく自然に近い香りの青年にも、並ならぬ興味を抱いた。動きは相変わらず稀薄。不遜すら冒すように、只管貫かんとするかの如き眼光の強さ。 ―― 糧は十分に得ている。すくなくとも、身体的な。) (猫は空腹であった。知恵の糧に。好奇心の疼きを沈めてくれる美酒に。 ―― 依存に近いやもしれないなんて、自嘲する人間臭さは、未だ無く。) (御伽噺が、体系化された御話だとしたら、基づくところはきっと同じ。 誰かの想いから、物語は生まれて――肥大して、そうして世界を作る。森羅万象、久遠の時、それを繰り返し、繰り返し。) (紡ぎ聞かせて欲しい――、世界の断片となるだろう、物語り。) [Tue 30 May 2006 01:51:40]
◆クロコ > (身体を擦り付けるその理由を知れたのならば、何て人間臭い猫なんだろうと思うだろうか?無論、その理由を知れる機会は今は無く、やっぱり痒い所でもあるのかな?何て思いながら猫の動向をに微笑を小さく浮かべたまま戯れの時を暫し楽しむのだろうが。)・・・・・・。(猫と言う生き物は興味の湧いた対象をじっと見つめ続ける癖の様なものがあるらしいが、今のこの状況はまさにそれなのだろうか?目前の猫は自身に興味を持ったのか、まるで置物や彫像の様に動く事無くクロコの目をじっと見つめ)どうしたの?(ふいに聞こえるのは小さな鳴き声。その声の意味は分からないが、何かを求めている事だけは理解できて。)ご飯・・・じゃないか。(出た言葉を直ぐに自身で否定して。そもそも食事が欲しいのならこんな場所には居ないだろう。暫し、の間を置けば)ちょっと僕の話でもしようかな?(図書館にいた猫は物語が読みたかったのかもしれない。だが、自身が憶えている御伽何ぞは無く、自身の事を少しだけ話そうと思って。それは他者に告げることの出来ない自身の苦しみをどこかに逃がしたいからか出た言葉だろうか?)(告げた言葉は酔狂に乗る事を示す影の意。ただ、猫からすればどこにでもある様な話なのかもしれないが。) [Tue 30 May 2006 01:46:03]
◆ナイト > (それはある種の癖めいたもの。猫の所有物だなんて印、つけんとするほどに鷹揚ではなく――ただひと時の安堵求め、己のツボ探り当てて動かすのだ。気に入った人間には、良く仕掛ける悪戯なお遊びで。 ―― 理由が分かるわけでは無いが、当然愛撫は猫には心地よい。人慣れするまで随分かかったものの、一旦知ってしまえば、指の感触は母の舌に等しい。温もりと安らぎを感じられる。) (オッドアイは曲がらない。真っ直ぐ、透き通る光で青年を見上げる。時折目蓋が動く以外、猫はまるで彫刻とでも化した様に。 ―― どこから。 どこから。 繋がりそうで、繋がらない、キィ・ワード。) ミャ ゥ 。 (余韻を残して、本の帳に消える声。猫は答えを持ち合わさない。 ―― 代わって、貴方の物語を欲しがった。その意思、十分に伝える術は知らない。 ただ、貴方が――猫っ子を前に四方山話をする酔狂を、ひと時冒しても良いというのなら。) (瞬き。教えて欲しい。 ―― 貴方は、「何」? 貴方の思い、なんでもいいから、ひとかけら。) [Tue 30 May 2006 01:31:46]
◆クロコ > (撫でる手に合わせて動くその身体は匂いを付けようとしているのだろうか?マーキングの存在を知らぬクロコはそれがどこか「痒い所を擦り付けてる」様に見えて。勿論、それを不快に思うわけでもなく、むしろ猫の人間臭さを見せてくれたような気がして。自身よりも人を見て、人を知っているであろうその猫の心内を知らぬまま指で撫で続けていれば)気持ち良いのかな?(どこか間延びしたその声に小首を傾げ呟けば、指先に湿り気と細く少し硬い感触を覚えて。どちらが戯れているのか分からぬ、二人と一匹の時間は暫し続き)けど、どこから来たんだろ?(手を引き戻せば、こちらを見つめる瞳を見つめ返し再び小首を傾げて尋ねるように。) [Tue 30 May 2006 01:23:14]
◆ナイト > (伸ばされた指先、二・三度愛撫を受ければ、猫は己から首を擦り付けるように動いたのだろう。柔らかな毛皮が、青年の指の合間に、爪の中に滑り込む。ある程度手入れされていたのは、幸運。妙な穢れでもつけてしまわぬよう。猫は知っている、人の子は、顔で笑っても心で泣き叫ぶ事が出来る生き物であると。猫はそんな人の子を余りに見すぎた。 ―… それ故、猜疑抱かず接せる相手は、嬉しくもあり心地よい。あるがまま、必要以上に関心寄せる事もなければ、悩む事とてあるまい。) ミィ ァ ......。 (間延びたよう、今度ははっきりと一声鳴いた。小さな鼻先は、僅かな水分を帯びて、指先をヒゲと共に擽らん。まるで青年の指を玩具にして、戯れるような行為、手が引かれるまで続いたであろうか。) (そして色違いは、離れた手を追って見上げ――視線が、かちあうことだろうか。硝子の水面の猫目に、青年の写生一枚増えて、猫の記憶に留まるだろう。) [Tue 30 May 2006 01:11:15]
◆クロコ > (目前の猫がどちらとも付かぬ異端である事に男が気づけるわけも無く。ただ、それがどこか人馴れした変わり者であるのだろうと思うだけで。)(スルリと動く尻尾に気を引かれながらも伸びた手は拒まれること無く猫の毛に触れる。)(猫が自身の手を受け入れた事を確認すれば、その小さな眉より少し上から首の手前辺りの毛を整える様に優しく撫でよう。猫が思った欺瞞がないと言うのは当っているだろう、それは純粋に目前の猫を愛でる感情から行う事だから。)やっぱり人慣れしてるのかな?(先ほど見つめた瞳や、自身の手に怯える様子が無い事を思えば、小さな疑問を一つ漏らして。あまり撫でてばかりと言うのも猫にとっては少し迷惑かと思えばその手を引き、再び猫の色違いの瞳に視線を向けて。) [Tue 30 May 2006 01:04:05]
◆ナイト > (間違いなく猫は変わり者、さらに言えば――異端、であった。猫としても、イキモノとしても、中途半端。何かに向けて羽化しようとしている途中の蛹は、毛虫なのか蝶なのか、そんな不毛な存在。 ―― 人間の言葉は、いくばくも分からない。自分と、主の名前を除けば、さらに少なかろう。されど、察する事に関して猫は熟練していた。様々な場面で、ヒトの子がどんな行動に出るのか、それなりに経験も積んでいた。それゆえ、青年の言葉を、問いと取ったのだ。) (微か、首傾げる仕草。微笑みの表情は、欺瞞には思えない。警戒、完全に緩ますわけではなかれど、撫ぜられる程度なら、と。) (尻尾をくるり、体に巻き付けて、見ようによっては挑戦的なシグナルにも見える双眸が、指の感触を待った。強引な感じを覚えさせない動きが、またなんとも好ましい。 ―― 優しげなヒト、と猫は思うた。町に溢れているヒトガタと違い、本当の意味で、「世界」に近いヒト。) [Tue 30 May 2006 00:46:42]
◆クロコ > (外見からその猫と普通の猫との違いを推察は出来いが、少しばかり変わり者であろう事だけは何となく感じて。ただ、猫と言う生き者は気まぐれな存在なので、もしかしたらここに居る事もその気まぐれの一つなのかもしれないのだが。)(自身の言葉の後、タイミングを合わせたかのように一度鳴かれれば)言葉が分かってるのかな?(まるで自身の言葉を理解しているかのように見えるその猫に向けて小さく微笑んでみせる。実際ただの偶然だとは思うのだが、どこか不思議な感触を感じさせるこの猫は本当に理解しているんじゃないか?何て思えてしまって。)(目前の黒猫の頭にゆっくり手を伸ばせばその頭を撫でようとして。無理に掴もうとしている訳でもないその手は、猫に拒まれればその毛に触れることは無いだろう。) [Tue 30 May 2006 00:40:31]
◆ナイト > (今では流浪の身に有った時と違い、それなりに手入れされた黒の毛皮。闇に紛れるのに都合よい、夜に同化する色。 ―― そうしてそこに居たのは猫一匹。そん所そこらの猫連中と、見た目に分かる違いは少なかろう。人間の長躯、猫が見上げるには些か骨が折れる。短く小さな首を精一杯持ち上げて、しなやかな背中が微か仰け反る。青年の風貌、オッドアイに収めて、時間をかけて瞬きを一つ。) ( ―― 屈んでくれるのならば、都合よい。貴方の影の形に、どっぷり、小さな猫はうずもれるであろう。人をおそれる気配は無く、それなりに人なれした物である事が読み取れようか。 ―― 唇が動き、言葉が吐き出される。問い、だったのかもしれない。しかして幾ら猫とて、その内容を明瞭に理解するにはいたらずの。口惜しく思うように、猫は一声、控えめに鳴いた。) [Tue 30 May 2006 00:25:21]
◆クロコ > (呻き声に似たその音は少しすれば自身の耳から消えた気がして。もしかすれば先ほどの音も自身の聞き間違えだったのかもしれないが、念のためと言った感じでそのまま音が聞こえていた方へと足を進めて。)・・・・・あ。(書架と書架との間を抜け一つの角を曲がり、書架で作られた袋小路の先に何もない事を確認し何気なく下を向けば・・・・・其処に居たのは一匹の猫。唐突に現れた稀有な閲覧客?に声を漏らせば)・・・どこから来たのかな?(こちらを見上げている色違いの双眼と視線を合わせる数瞬。初めて見るオッドアイと呼ばれる瞳に興味を惹かれれば、周囲を一瞥しその場で屈みその目を見つめようとするだろうか?) [Tue 30 May 2006 00:19:08]
◆ナイト > (しじま乱す異なるものの気配。下駄の音色はヴェイトス市育ちの猫にはさほど珍しくも無かろうか、最近はめっきり引きこもり、少しばかり耳新しく、びくびくと耳が動いた。職員か、閲覧客か、いづれにせよ己の同類にあらず。 ―― なれば、立ち去るべきか。) (猫は尻尾を数度、上下させるように叩いた。随分と、身を潜めていた書物には埃が溜まっていたようで。 ―― 人の気配、警戒。本能に基づいた一連の動きが、猫を再び猫にしてくれる。) (貴方が辿りつく前に、闇から猫は歩み出る。逃げる為に足を急ぐわけでもなく、一本道の袋小路状の本棚の間、堂々と貴方へと歩みを進めるだろう。 ―― 邪魔はしない。猫は此処では異端な存在。このまま、この場譲り渡してしまおうと。) (方向かち合うのなら、一度立ち止まり、色違いの双眸見上げようか。) [Tue 30 May 2006 00:06:04]
◆クロコ > 「カラン・・・・カラン・・・・」(図書館には不似合いの猫の呻きに被さる様に響くのは、同じく不似合いの硬く乾いた足音。)・・・ん・・?(書架に隠れて見えない「どこか」からの音に足を止めて。)・・・・・・?(小さく首を傾げれば、小さいが確実に続いているそれ。どこか苦しげに聞こえる声らしき物に興味を惹かれ・・・・・その音の主を探し始める。)(小さな影がその場から動かないのなら、下駄の音が少しずつ近づき、やがて黒い外套を纏い本を手に持った青年が見えるだろう。) [Tue 30 May 2006 00:00:29]
◆ナイト > (鼻先を、本棚の擦り付けた。乱雑に積み上げられた書物の影、微か蠢くは――…猫の形の闇一つ。) [Mon 29 May 2006 23:54:02]
お知らせ > クロコさんが入室されました。 『下駄の音』 [Mon 29 May 2006 23:52:02]
◆ナイト > (名前の付かない感情が、一つ一つその数を増やしていく。名前など付くはずも無い、もとより猫の言葉には、感情の名前は必要なかった。存在すらしていなかった。 ―― それがいまや、どうだ。いよいよ人の言葉を借りてまで、感情を名づけなければいけないではないか。) (苦しい――。絶え間なく苛む懊悩。猫は既に狂っているのかもしれない。呻きのような鳴声が、少しだけ夜の図書館に響いた。) [Mon 29 May 2006 23:45:42]
◆ナイト > (内容ははっきりと覚えてなどいない、もとより深く霧の掛かったぼやけたものだったのだろう。 ―― そんなこと、問題ではない。問題は、猫が夢を見る、ということ。猫は夢など見ない生き物だった。想像力という、人間に備わっている能力が、猫にはなかった。 ―… ないはずだった。) (眩暈がした。幻の鮮明な軌道が、猫の脆い自我に爪痕を残す。ドリップに似た、不安定な揺らめき。闇の寄る辺に、身を潜めた。本棚の隅っこ、潜りこんで。) [Mon 29 May 2006 23:41:43]
◆ナイト > (毛皮と同じ夜色の目蓋の下、先ほどまで映していた景色を思い浮かべる。 ―― 此処ではない どこか。 今ではない いつか。 猫ではない だれか。 ) (その感覚は、一筋の稲光にも似た戦慄を運んだ。猫は毛が逆立つのを感じた。 ぶるぶるぶる、激しく激しく身震いする。目を開ける、周りの本棚を睨みつける。二度と閉じまいとするように。) ( ――… 猫は、夢を見たのだ。 ) [Mon 29 May 2006 23:37:19]
◆ナイト > (体に圧し掛かっていた本を身震いで払い落とし、這い出す。胡乱気に、双眸が周りをねめまわした。人の気配は遠い、恐らく閲覧席附近、二・三の読書客がいることだろう。) (否、猫が戸惑うのは、そんな微かな気配ではない。今一度首を振るった、しがみ付いた何か、振り払うように激しく。 ―― それから、目を閉じる。) [Mon 29 May 2006 23:32:24]
◆ナイト > (本棚の奥の、さらに隅っこ。蠢く影一つ。雑乱に、整理の途中にほっとかれたものらしき本の山の下、黒猫が一匹、惰性を貪っていた。) (唐突に開かれた色違いの双眸。事態を把握せんとするように、数度大きく瞬きを繰り返した。そして、大きく欠伸を一つ。) [Mon 29 May 2006 23:26:45]
お知らせ > ナイトさんが来ました。 『( もぞり、と。 )』 [Mon 29 May 2006 23:24:14]
お知らせ > クロコさんが帰りました。 『思った以上に難しい内容に時折唸り声をあげて。』 [Sat 27 May 2006 00:27:50]
◆クロコ > (堂々と迷惑な下駄の音を響かせているからか、誰かにぶつかると言った事もなく閲覧席に到着すれば資料に視線を向けたまま椅子に腰を下ろして。周囲に人が居れば睨まれてたりしそうだが、クロコの視線は資料に釘付けになっているために逸れに気づく事は無く。)(頬杖をするように顎の辺りに手をやれば、真剣な表情で資料の内容に目を向け始める。) [Sat 27 May 2006 00:24:36]
◆クロコ > (両側の通路に誰も居ない事を確認すればその場で手にした本を開き、飛ばし読むような感じで資料の中身に視線を走らせる。)駆動強化に使用する術式・・・駆動強化に伴う術式の補助陣・・・・駆動強化の利点と欠点・・・・・。(書かれている内容の分類を小さな声で呟けば、本を開いたまま)これっぽいな。(視線を開いた本に向けたままその場から閲覧用の座席へと向かい始めて。) [Sat 27 May 2006 00:12:10]
◆クロコ > (視線の先に並ぶ本は全てゴーレムに関しての資料の類。その中から求める物らしき物を見つければその場で足を止め)多分これなのかな?(少し背伸びをして伸ばした手、その先にあるのは「ゴーレムの駆動に関しての考察」と一般人が手に取る事はなさそうなタイトルの本。それを書架から引き抜けば、自身の立つ場所を通る人が居ないかを確認する為に周囲を一瞥して。) [Sat 27 May 2006 00:04:35]
◆クロコ > 「カラン・・・カラン・・・」(図書館の中に硬く乾いた足音が一つ小さく響く。音の主である黒い外套を纏う人影は、視線を上に向けたまま平行移動をしていて。)えっと・・・・(背表紙に書かれるタイトル一つ一つを目で追えば、その中に自身の望む物があるかどうかを確認して。) [Fri 26 May 2006 23:58:44]
お知らせ > クロコさんが入室されました。 『書架と書架の間』 [Fri 26 May 2006 23:55:55]
お知らせ > クロコさんが帰りました。 『半刻ほど資料とにらめっこを続けたとか。』 [Tue 23 May 2006 00:52:55]
◆クロコ > (一つの理解を得れば、次の理解を得るために再び資料に目を落として。)けど、ウッドゴーレムに使えるのかな?(ふと、浮かんだ疑問に文字を追う視線を止めて。フレッシュゴーレムに使われる技術を理解・取得したとしても、それを他の種類のゴーレムに使えるかは別の問題。過剰な技術は素体に無理な負担を掛けたり、予想だにしない問題を発生させる場合もあることを思い出せば)まぁ、後で師に聞いてみるか。(ポツリと呟けば、止めた視線を動かし始めて。) [Tue 23 May 2006 00:52:36]
◆クロコ > (目を細め顎に手をやれば考える様なポージング。何だかメトロノームがリズムを刻む音が聞こえそうなそれが暫く続けば)これを駆動系の技術と組み合わせると、ウッドゴーレムよりも高い駆動性を得れるのかな?(照らし合わせたそれらに多くの共通点が在る事を理解すれば、一人合点が行った様に頷いて。) [Tue 23 May 2006 00:41:05]
◆クロコ > (矢継ぎ早に訪れたカバリストとしての仕事は「ストーンゴーレムの完成」で大きな山場を乗り越えたが、それでもまだまだやるべき事は残っていて。)・・・・そういうことなのかな?(先日写したバンクルを素体としたフレッシュゴーレムの資料に使われていた技術の一部、その基礎の概念を資料の中から見つければ頭の中にある記憶と照らし合わせる。) [Tue 23 May 2006 00:32:35]
◆クロコ > (書架の群れを抜けた先、幾つか並べれられた閲覧用の席に座る男が一人いて。)・・・・・・んー?(小さな唸り声を出せば、少しずれる眼鏡を直せば、いかにも小難しい内容が書かれていそうなそれに視線を落とす。)・・・・・んー?(再度唸り声をあげれば、少しばかり目と字との距離を縮めるように顔を近づけて。) [Tue 23 May 2006 00:26:38]
お知らせ > クロコさんが入室されました。 『資料に目を落とす黒外套』 [Tue 23 May 2006 00:22:57]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『思い返して溢れそうになった涙を堪えんと、ぎゅっと目を瞑り… 吐息を吐いた』 [Thu 18 May 2006 21:24:52]
◆フェン・メイフォン > アマウラから… 行こうか(ポツリ。 アイツが何処の生まれで何処の育ちなんて事は知らない。けれど、もしかすれば… もしかすれば… アイツの見た風景を見る事が出来るかもしれない。 そんな事を思えば、地図を閉じ…天井を見上げ――) [Thu 18 May 2006 21:24:18]
◆フェン・メイフォン > …… 先に、どっちから行くかなぁ…(外国人を歓迎しない雰囲気のアマウラと、妖魔夜行全開なアングリマーラ。 そのどちらから先に向かうか、なんて考えれば…… ふっと、指をアマウラの方で止めて――― ) そう言えば…アイツって、アマウラの出身なのかな( 思い返すのは、以前此処で言葉を交わした相手の事。 今は既に亡くなった相手だが… ふっと、その事が気になったのか、じっと… じっと… 地図の上のアマウラを見詰め―――――……) [Thu 18 May 2006 21:22:07]
◆フェン・メイフォン > んむぅ。そうなると…… こう、か(そして、一唸りしてから指がなぞるラインは… ヴェイトスからアングリマーラを直線で結び…荒野を突っ切るルートと、ヴェイトスからアマウラを、街道を外れて川沿いに進むルート。 そして、アマウラからアングリマーラを直線で… 矢張り荒野を突っ切る、三角形の図。 それを暫し指先でなぞり続けていれば… ) んむ…このルートなら、獣とかも出て来てもおかしくないし―――(道中の対人トラブルは最小限で済みそうだろうか? なんて頷けば… 次に指先を地図上、アングリマーラとアマウラの二つへと コツン コツン コツン コツン) [Thu 18 May 2006 21:14:14]
◆フェン・メイフォン > ――――……… んむぅ(正直な所、街道を使う気にはなれない。 街を歩いて耳にした話では、何やら貴族が殺された為に、騎士が見回りをしているとかナントカ。 同行者の都合を考えれば、そんな状況で街道を使う訳にはいかないし…何より――――) 街道じゃ、獣はあんまり獲れないもんなぁ… (ソレも大きな理由の一つ。道中に出て来た獣は、ちょっとした臨時の食料にもなりえるが… 街道で出てくるのは盗賊辺り。集団で襲われても困るし、もし一人で出て来ても…流石に人肉を喰う主義も無い―― ヴァネッサの食料にもしたくないし。) [Thu 18 May 2006 21:06:58]
◆フェン・メイフォン > さて、と…先ずは、どのルートで行くか… かなぁ(呟くのは、そんな言葉。 そして其の言葉を発した偽少女は、近々出発予定の小旅行のルートを考える為に、図書館へと赴いた訳で…) …… んむぅ。そーだなぁ…普通なら、街道を使うのがベストなんだろう、けど―――(―― 一先ず指差すのは、アマウラやアングリマーラを繋ぐ街道のライン。 ソレを視線で追えば、顔を少しばかり顰めて――……) [Thu 18 May 2006 21:02:44]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが入室されました。 『ヴェイトス島の地図を睨みつつ…』 [Thu 18 May 2006 21:00:17]
お知らせ > リアさんが帰りました。 『( 笑顔で送り出す自信などないと、瞼を閉じた )』 [Sat 6 May 2006 00:52:26]
◆リア > ( ―― 旅立つ、と言われたら。 ) … 。 ( 自分で思考の中に並べた文字のクセに、思った瞬間に本棚に伸ばす手が止まるのはなんて正直。 ) ( …微苦笑を、もらし ) [Sat 6 May 2006 00:51:51]
◆リア > …… もしくは、蹴り出す、とか。 ( ぼそり。 不穏な響きが声に乗る。落ち込みやすい彼の事、とはいえこの間あった限りではそのような様でもなかったけれど。 ) …… ( むしろ、違う意味で様子がおかしかったと言うべきか。 ) ( 置いた書の表紙を撫でて、指先にざらつく布の感触を感じながら手を引き。 また別の書を求めて、本棚と向き合った ) ――― ( 或いは――― ) [Sat 6 May 2006 00:48:17]
◆リア > まぁ、考えても仕方がないのですけれども―― ( それでも、渦巻く思考は止まらなかった。 自分自身、情けないような気分になって吐息まじりの呟きを零す。 目を通すに身の入らぬ書物を、右手で静かに閉じようか。 …同時に、溢れ出す思考にも堰をする。 ) … ( 無茶をするなら歯止めになるまで。安息におぼれすぎているのなら背中をおすまで、だ ) ( 閲覧用に置かれているのだろう、机の上。紙やペンを広げた傍に手にしていた書を置き ) [Sat 6 May 2006 00:39:21]
◆リア > ――― … ( 聴きたい。 …けれ ど、 聴きたく ナイ。 ) ( 葛藤が、頭を悩ませて 発熱でも起こしそうな心地。 きゅぅ、と 眉間の皺が深まるのは それこそ、頭痛を感じてだろう か。 ) … 。 ( 彼の『話』は、いつだって胸が痛むようなもの、ばかり。 … 結局、聴く事になるのだ と。 解っているからこそ、何を言われるのかと今から不安で仕方がなかった ) [Sat 6 May 2006 00:28:21]
◆リア > ( それは、手にしている本の内容を思うての言葉ではなく。 ) …、 ( 軽く、瞼を伏せた。 狭くなった視界。けれど、目に映るモノを意識しているではないから其処に厭わしさは感じられずに ) ――― ( ただ、喉にじんわりとした痛みを感じて 更に、口の端が下がった。 ) ( コク り。 唾液を飲み込んで、上下する喉。 ) [Sat 6 May 2006 00:15:58]
◆リア > ( 『 話がしたい ―― 』 ) …… ( 先日告げられた言葉が、ぐるぐると思考の海の中を旋回していた。 …或いは、種となり じわりじわりと、底に不安という根をはってゆくような。 ) …、 ( 軽く、眉が寄り 唇が、引き結ばれる。 ) ( 生死に関るではない、けれど深刻な話―― ) …どんなオハナシ で、しょう。 ( ぽつ り。 小さな呟きは、悲痛の色さえ伴って ) [Sat 6 May 2006 00:03:25]
◆リア > ( 夜の帳の中に在り、昼よりも尚静寂を強いられたような館内。 辺りに人の姿のない一画に、まるで立ち尽くしているかのような姿がひとつ。本棚と向き合い 一冊の本を左手の上で開いた、まま。 ―― けれど、視線は本の上を滑らず。 代わりに右手が軽く、紙面に触れていた ) …… ( 沈んでいるのは、本の世界ではなく思考の海へと。 ) [Fri 5 May 2006 23:50:31]
お知らせ > リアさんが入室されました。 『 ――― 、 ( 溜息。 ) 』 [Fri 5 May 2006 23:39:50]
お知らせ > 悠さんが帰りました。 『 ( 見上げた先には 白い夜空が 一面に広がっていた。 )』 [Wed 3 May 2006 00:30:03]
◆悠 > 『Welcome to Darkside!』 『 ウェルカムトゥダークサイド!』 『うぇるかむとぅだーくさいど!』 ( 目を開けてから続く、この大合唱だ。 ―――周囲に詰まれた本が、ぱかぱかと開きながら大合唱してるのだ。 …ようこそ、こちらの世界へ、と。) ―――大丈夫。 ( 自分自身に言い聞かせるように、呟く。 まだ、大丈夫だと。 まだ、自分は大丈夫だと、そう自分に言い聞かせる。) ( ……とりあえず、外に出よう……ずっと此処に居たら、大丈夫じゃなくなる。 そう考えれば、駆け出しそうな足を敢えてゆっくりと踏み出して、部屋の外へ。 ……大丈夫、間取りは基本的に同じだ。 ランプが光の代わりに闇を放ってたりするけど、大丈夫。大丈夫。…地下書庫の方がやたら明るいけど、大丈夫。 大丈夫なんだってば。) ……とりあえず、落ち着ける場所で考えよう―――。 ( 今は、とりあえず此処を出る事を考えて。 そうして図書館の外に踏み出せば。) [Wed 3 May 2006 00:28:50]
◆悠 > ( ……まず、本来の世界の司書室の様子を思い返す。 部屋の中央にはテーブル、その傍らに椅子。 周囲には未整理の書籍などが積まれ、正面には本の返却等を受け付けるカウンター、そして背後には出入り口のドアがある。 それが何時ものこの部屋。 なんだけど。) ……なんだ、これ。 ( もう一回同じ言葉を口にして、状況を把握する。 ……まず正面の受付口は上下がギザギザ、まるで動物の牙のよう。 続いて背後を見る。 出入り口のドアは三角形。 更にテーブルと椅子を見る。 テーブルには足が四本、椅子には足が三本。至って普通だ。 ―――それが巨大な甲虫の節足で無ければだが。 なんだこれは。想像の範疇を超えている。 そして極め付けは―――) [Wed 3 May 2006 00:17:19]
◆悠 > ( 思わずぎょっとして、目をぱちくりと。 ―――あ、と気付いた時には、もう遅い。 一瞬感じる、眩暈のような感覚と共に 目を見開いた先には―――― ) ――――なんだ、これ。 ( 何処か狂った世界が、其処に有った。 ) [Wed 3 May 2006 00:07:43]
◆悠 > 『―――そんなに見つめないでよ―――』 [Wed 3 May 2006 00:04:43]
◆悠 > ( がらぁん がらぁん と鐘の音。 それが鳴るのを耳にしながら 合わせ鏡の中の無限回廊を覗き込む。 己の姿が正面と背後、連なるようにして何処までも並んでいるそれらの順番を数えていく。 ) 1、2、3…… ( 正面、後ろ、正面… ) 4、5、ろ――― ( 後ろ、正面、後ろ―――後ろを向いていた自分が、くるりと振り返り、呟く。) [Wed 3 May 2006 00:03:54]
◆悠 > ( ……勿論、行ったきり帰ってこないなんて積りは無い。 ダークサイドに向かう方法を知っているものが居る、と言う事は戻る方法もあるという事。 そうでなければ、ダークサイドという世界が存在する事すら知りようが無い筈なのだから。 勝算の無い戦いはせんよ、などと何処かの格闘家のような事を考えつつ。) ……良し。 ( 心は決まった。 鏡を向かい合わせつつ、鐘が鳴るのを静かに待ち―――。) [Tue 2 May 2006 23:59:43]
◆悠 > ( ……ダークサイドに迷い込んだ人が居る。 自分は其処に行く手段を知っている。 …無論、見過ごすことも出来る。 消えた人々も、放って置いてもその内何事も無かったかのように姿を見せるかもしれないが。 さて。 ) ……まあ、正直興味もあるしなぁ……。 ( 心の中には正義感じみたものだけじゃなく、純粋にダークサイドに対する興味がある。 寧ろ、そっちの方がダークサイドに入ろうとする理由としては大きいかもしれない。 全てが何処かずれた世界、それは何かの魔術書に記されていた異貌の神の都のようなものでは有るまいか。) [Tue 2 May 2006 23:55:11]
◆悠 > ( 裏の世界・ダークサイド。 それを探す者が居たなら「ダークサイドは本当にあったんだ!」などと喜ぶだろうか。 不謹慎な想像。) ……さて。 ( そして自分が今居るのは、昨日と同じ司書室。 ……今日の仕事はついさっき終わり、これからはフリータイム、と言う訳で用意したのは二枚の卓上鏡。 ) [Tue 2 May 2006 23:48:03]
◆悠 > ( ……始まりが昨日と同じだなんて突っ込まないで貰えれば有り難く。) ( …と言う訳で一夜明けて。 昨日は結局仮眠していた司書が起きるまで待ち惚け喰らう破目に。 そうして帰ったのは早朝の太陽が昇る頃だったか……まあ、それは良い。 問題は、だ。) ……また行方不明、か。 ( 帰り際に聞いた、ヴェイトス大学での失踪事件。それも今回の一人だけではなく、以前にも同じ事があったとか何とか。 今回のに至っては丁度その場に居た目撃者の目の前で消えたと言うのだから、徒事ではあるまい。) [Tue 2 May 2006 23:42:35]
お知らせ > 悠さんが来ました。 『( …それは、普段とと変わらぬ夜。 )』 [Tue 2 May 2006 23:35:54]
お知らせ > 悠さんが帰りました。 『 ( そうして別室で仮眠してる司書殿見つけて渋い顔に。 )』 [Tue 2 May 2006 02:32:40]
◆悠 > それは、もう。 ( 勉強してる時にそうなった事が無い人が居る筈がない!……と思うのですがどうか。 ) 呼び捨てで構いませんよ。 ( …どうも敬称付けられるのはくすぐったくて良くない、と感じる小市民的感覚。) ええ、お気を付けて。 ……本当にその辺で寝ないように、最近も物騒ですから。 ( そうして帰るラフィスさんを見送ったなら、未だ帰ってこない司書殿を探しに行こうか。) [Tue 2 May 2006 02:32:00]
お知らせ > ラフィスさんが帰りました。 『( 帰宅途中、眠りながら歩く怪人物に変化したとかは、内緒である。 )』 [Tue 2 May 2006 02:25:31]
◆ラフィス > 嗚呼、判っていただけますか。 ( 我々はよき友人になれそうだ、なんてクスクス笑いながら。ちなみに正式名称は説明参照の事であるが ――― まぁ、別に知らなくても生きていけるし別に気にしなくても良い、というのが公式見解である。 ) ――― ふむ、では悠殿と。 ( ついでに敬語も解除してしまおう。そして、珍しいカラクリ仕掛けの時計を見遣る。嗚呼、あんな時計が大学にもあったなぁ。自分の家にも一個欲しいなぁ ――― とか考えたのは、内緒だ。 ) 嗚呼、確かに。そろそろ帰らないと道端で歩きながら眠りかねないとか、洒落にならない事を言いつつ帰るとしよう。其方も常々御自愛の程を。 ( 活、とか付け足しながら、割かしゆっくりとした足取りで去って行こう。 ) [Tue 2 May 2006 02:25:14]
◆悠 > ……解らないこと聞いてると、頭痛くなりますしね…。 ( …魔術の勉強を始めたばかりの頃、すぐ居眠りして師匠にどやされたのを思い出す。 当然相手がホープなどと気付く筈もなくて。) あ、どうもご丁寧に。 俺は悠と言います。 ( 察して貰った事に感謝しつつ名乗りを返し。 そしてお客さんなどと呼べば雰囲気はまるで居酒屋だ! …と思うのは自分だけだろうか。 …ふと、振り返り部屋の時計を見れば。) ……と、長々とお引止めしちゃったようですね。 ( かなり時間が経過している。 只本を返すだけにこんな時間を掛けさせてしまうとは、と反省の念が浮かぶ。) [Tue 2 May 2006 02:19:07]
◆ラフィス > ええ。お陰で理系科目は特に居眠りが多くて。 ( ちなみに母が眠り姫だったとか言うのは、言わないで置こう。流石に其処まで曝け出すのも如何かと思われるし。眠気に勝てない部分とかを継承してしまったわけで、言い訳くらいには使えそうな気がしないでもないんだけれど。 ) ああ、私はラフィスアルバと言います。ラフィスとでもお呼び下さい。 ( 大体言いたい事を察したらしく、つらつらと名乗る。こっちは最初から『司書殿』としか呼んでないから別に『お客さん』でも ――― 否、落ち着こう。そもそも図書館は店じゃない。 ) [Tue 2 May 2006 02:11:09]
◆悠 > ( 結局はそういう事なのだと思う、多分。 ) ああ、じゃあ完璧に文型なんですね。―――ええと。 ( それは判るような気がします、と相槌打ち。 日常生活においてだって、そういうことは幾らでも有るのだし。 そして今更ながら相手の名前を知らないことに気付き、何と呼べば良いか言いよどむ。 よもや『お客さん』も無いだろうし。)。 [Tue 2 May 2006 02:06:23]
◆ラフィス > ( 恐らく、何処かですれ違っていたんじゃないかと考える。例えば此方は過去の一部分だけを抜き出していたのに対し、相手は現状について考えていた、とか。前提が違えば当然意見もすれ違うわけで。 ) いえ、数学と言うよりは理数系科目全般ですね。例えば朱鷺之都古文なんかは大好きだったりするのですが。 ( どうも公式なんかを見ていると頭痛がしたり眠くなったりと。なんて、溜息一つ。数式を読み上げる声が子守唄に聞こえるとか、そんな話をした。如何にも何と言うか、合わないものは徹底的に合わないのである。むしろ拒絶反応さえ示していると言うか何と言うか。脳が無意識にシャットアウトしようとしてるんだろう。迷惑な話である。 ) [Tue 2 May 2006 02:00:14]
◆悠 > だから―――――良いや、もう。 ( 更に言い募ろうとしましたが、この辺で根が尽きました。 もう好きに考えて、と投げ遣りな感覚すら!) そうなんですか……まあ、人間あれもこれも何でも出来る人なんて、そうは居ませんからね。 ( …それは、決まりきった何かに辿り着くのが嫌だから、なんじゃないかと考えて見たりする。 それらは明確であるが故に、他の物になる余地が無いのだから。) [Tue 2 May 2006 01:54:32]
◆ラフィス > いや、信じてますよ? だから、無駄に健康そうに振舞う必要は無いと言っただけで。 ( はて、私の言動は誤解を招き易いようであるが。此処まで酷かったっけか。少なくとも健康と言うのを信じてるのは本当なのだけれど ――― とか考える。 ) 何、そこら辺は人それぞれです。ちなみに私は数学が余り得意じゃないとか、聞かれても居ないのに言って見ましょう。 ( 明確な答えが既に準備されているものは、どうにも苦手である。何故か、なんて聞かれると具体的に答えられないのだけれど。 ) [Tue 2 May 2006 01:48:14]
◆悠 > いや、だから普通に健康ですってばー!? ( 信じるって言って信じてないよこの人、と頭すら抱えて。 ) ……うん、じゃあやっぱり俺にはちょっと向きそうに無いですね…。 ( はは、と苦笑一つ。 …以前己のルーツを確かめるために半年も掛けた位だ、やっぱり物事をはっきりさせる方が性に合っているらしい。 まあそれもどんな部分に重点を置くか、個人毎に変わってくるんだろうし。) [Tue 2 May 2006 01:41:08]
◆ラフィス > ええ。ですからそう、悪戯に健康を装おうとしなくても私は信じますから。ね? ( とか、軽く溜息吐きながら。否然し、元を正せばそんな事になったのも己のタイミングが悪い所為かも知れないが。嗚呼ちなみに、上位には人を殺すこととか、嘘を吐く事とかが入ってるのですよ、なんて。 ) ――― ええ。哲学には明確な答えが無いから、幾らでも考えていられると考える人には向いています。ですが ――― 当然、答えが出ないと気が済まないと言う人には、明確な答えの無い哲学は余り向いていない、と思いますね。 ( だから、哲学はとても人を選ぶ。明確且つ不変の答えが最終的に提示される数学などの学問を好む人には実際、嫌われることが多かったりする。個人的にはそれを差し引いても十分面白いと思うのであるが、そこら辺は価値観の相違だろう。 ) [Tue 2 May 2006 01:33:43]
◆悠 > …それは、どうも。( はあ、と曖昧に頷き。 そして大分気を使わせてしまったと申し訳なくも思うけども。 そして人間としてやっちゃいけない事多いな! でもその位の方が世界は平和になるのかもしれないが。) 成る程、そういうものですか…。 ( そして哲学について聞けば、得てしてそういう物だろうと納得。 …自分は今まで魔術にしろ歴史学にしろ、明確な答えが出やすい学問ばかり学んできた。だから、哲学は合わないのかもしれない。) [Tue 2 May 2006 01:27:42]
◆ラフィス > ――― 司書殿が健康ならば問題ありません。 ( きっと私の気のせいでしょうから、なんて当たり障り無く返そう。こう殊更に元気に振舞って見せると逆に怪しく見えもするが、流石に其処まで突っ込んだら可哀想だ。無粋な突っ込みは人間としてやっちゃいけないこと第五十二条にあるらしい。そんなにあるのかよとか言う突っ込みはそれこそ禁止である。 ) 面白い学問ですが、人を選ぶ学問としても有名ですね。だから人によっては相当大変かもしれません。 ( 逆に言えば、合う人にはとても面白いのですよ。とか追記。何しろ、明確な答えが全く無い学問である。理数系の人なんかには、えてして嫌われる傾向にあるとか言う話も聞いたことが。 ) [Tue 2 May 2006 01:21:14]
◆悠 > ええ、問題ありませんとも! ( 殊更に元気に振舞って見せる。 まあ季節の変わり目で体調崩しやすいのは事実だろうけれど。) 哲学者、ですか…… 大変そうですね。 ( この頃になって漸く動揺も収まってきて、本を片付けながらそんな言葉を返して。 …少なくとも自分には其処まで何かを突き詰めて考えられなさそうだ、と考えていた。) [Tue 2 May 2006 01:13:21]
◆ラフィス > そうですか。それならば良いのですが。 ( いえ、季節の変わり目は体調を崩しやすいと言う噂ですし。なんて当たり障りの無い言い訳を追加する。流石に心労で倒れられても悲しい故に、返答は何処までも当たり障りの無い物を選んだ。続く言葉にはこれまた当たり障り無く。 ) ああ、哲学者志望なのですよ、私は。 ( なんて、何事も無いようにさらっと返す。人生に影響の無い事を、何処までも難しく考えるのが哲学だとか考えてる様子。究極的にはヒトとは何か、なんて事に行き着くらしい。奥が深くて面白い学問なんだそうな。テストの代わりに論争するらしいってのは別の話。 ) [Tue 2 May 2006 01:04:27]
◆悠 > え、あ、勿論健康ですよ!? ( 健康ですかですかって、何がですか?心がですか!?なんて泡食ったくらいにして。 …幾ら平常時精神7とは言え、さっきの合わせ鏡の動揺から色々ショックな事が続けば動揺は大きくなる一方な訳で。 ) ―――ええと、かなり難しい本読まれてるんですね? ( そんな動揺をこれ以上激しくしない為にもと、無難な話題を振ってみる。 …これ以上突っ込まれると、本当に精神的ストレスで大変な事になりそうなんです、はい。) [Tue 2 May 2006 00:55:32]
◆ラフィス > ( もう一度ちらりと見遣り ――― 顔色が悪いなぁ、とか気付く。ふむ、風邪を引くには少々暖かい時節であるが、季節の変わり目は体調を崩しやすいとも言う。そんな事を、考えて。 ) ――― 顔色が優れないようにお見受けしますが、健康ですか。 ( なんて、問い掛けてみたのだった。健康ならそれで良い。それならば精神的な物だろうから。いや良くない。精神的なストレスは肉体的ストレスより遥かに厄介な ――― 略。まぁそれは置いといて、三冊あわせると丁度月刊漫画誌程の厚さになるとか、何処かの誰かから捕捉が入る。全く何処の誰であろうか。 ) [Tue 2 May 2006 00:47:00]
◆悠 > ( 勿論読心術など使えないのでそんな事は露知らず。 やっぱり何か勘違いされてるなあ、と内心冷や汗ものです。 何か顔を良く見られてるし。 …まかり間違って『図書館の司書見習いはナルシストだった!』なんて噂が広がった挙句恋人の耳にでも入ったらどうしよう、なんて思考が悪い方悪い方に向かうわけですが。 ) ―――はい、確かに返却確認しました。 ( 人を殴り殺せる程と言うと某月刊漫画誌並みか、と何処かで呟き。(何) …それはともかく、平静を装いながら三冊の本受け取って書類を確認。 …只その顔色は次第に悪くなってきたりしますが。) [Tue 2 May 2006 00:39:43]
◆ラフィス > ( きっと気のせいです。身だしなみに気を使う男って格好良いですよね、なんて心が読めればそんな風に勘違いされてる事が判るだろう。司書殿の顔をちらりと見る。決して格好悪いなんてことは無い。むしろ格好良い方に分類されるだろう。こう、格好良い男なら別にナルシストでも許されるんじゃなかろうか、なんて勘違いしっ放し。まぁ表に出さなければ気付かれないだろう。気のせいだと言い張れるから。 ) では、此の三冊を。 ( 威圧感満点の書籍類。三冊纏めて殴れば人一人位殺せそうな大きさである。そんなのが、三冊。 ) [Tue 2 May 2006 00:32:51]
◆悠 > ( …やっぱり何か勘違いされているような気がするのは気のせいでしょうか。 ナルシストか何かと勘違いされて無いか自分。 混乱してるから口調だってちょっと変だぜ! と思考が駆け巡るのを見ることが出来たらやっぱり変だろう。 …うん、まあ、落ち着こう。) いえ、構いませんよ。 これも業務ですので問題ありません。 ( 自分も何事も無かったかのように、淡々と業務をこなそうかと。 うん、気のせいだ、きっと気のせいだ。 そう思い込む。) [Tue 2 May 2006 00:27:20]
◆ラフィス > ( ふむ、何か邪魔をしてしまったろうか。なんて考える。休み時間なのだし、何をしてようと口を出すべき事ではなかろう。例えば鏡を覗き込んでいようが、其れは個人の自由として尊重されるべきで ――― 略。まぁ、さて置いて。 ) ええ、気が付いたら滞納していましたので ――― お忙しいのでしたら日を改めますが。 ( 努めて何事も無かったかの様に振舞おう。私は何も見なかったのだし、何かについて口出しをするような身分でもない。大体、別に男が鏡を覗き込んでいたって悪くは無いだろう。うん。とか、ちょっとした勘違いはそのままで。 ) [Tue 2 May 2006 00:22:36]
◆悠 > ( 鏡の中に映る自分と鏡。 その中に映る自分と鏡。 そのなかにうつるじぶんとかがみ。 そのナかにウつるジブントかがみ。 ソノナカニウツルジブントカガミ。 そこにうつったじぶんのすがたが。) ―――――ッ ( 耳に入った重い音に、我に返った。 …ふと目を時計に―――此処のは珍しい、からくり仕掛けの時計だ―――移せば、すでに夜中の12時は過ぎている。 魔法が解けたかのよう。) …はァ…………? ( 何となく溜め息零して椅子に座り直そうか――と、部屋の外から覗き込む視線に気が付いた。) …返却ですか? ( そう聞いてみる。内心、何か変な所見られてないだろうか、とびくびくものですが!) [Tue 2 May 2006 00:18:18]
◆ラフィス > ( 何かやたらと重くて鈍い音と共に、カウンターに置かれたのはハードカバーの哲学書。やたらと分厚く、それでいて感動的なまでに中身がない事で有名な本である。それが、何と三冊。 ) ――― 返却は、まだ受け付けているのだろうか。 ( 司書殿が居るって事は、受け付けてるのだろうか。否司書殿とは言え休み時間の一つや二つあるだろう。ましてやこんな夜更けに仕事なんて司書殿も悲しい気分になるだろう。明日に廻すべきであったかな、とか考える。しかし此の書、重いんだよなぁ。なんて考えながら、司書室を覗き込んでみた。 ) [Tue 2 May 2006 00:11:28]
お知らせ > ラフィスさんが入室されました。 『( とてもタイミングよく、受付に何かの置かれる音。どさ、とかちょっと重い音。 )』 [Tue 2 May 2006 00:06:28]
◆悠 > …… まさか、ね。 ( ふ、と苦笑漏らして立ち上がり、卓上鏡を手に取って眺めてみる。 ごぉん ごぉん 何処かで 鐘の鳴る音が した。) …え? ( 視線が鏡に向かう。 鏡に映った部屋の景色 その中に 反対側の壁に掛かる鏡の姿が確かに映っていた。) [Tue 2 May 2006 00:03:41]
◆悠 > ( …待ってる間、何とはなしに部屋の中を眺めてみる。 部屋の中には未だ分類されていない大量の本や、その本を管理する書類や、購入予定の本の目録やら、色々乱雑に詰まれていたりする。 …と、戸棚の上に乗ったものに目が留まる。 それは小さな卓上鏡。) ……そういえば。 ( 昼間耳にした噂話が思い浮かぶ。 真夜中の鐘と同時に合わせ鏡とか何とか。 他愛ない、噂話だろう。) [Mon 1 May 2006 23:59:11]
◆悠 > …遅くなりましたー、これで……あれ? ( 図書館の司書室、その扉を開き、幾つかの書籍を小脇に抱え、中に入る。 ……仕事の同僚、とある司書の人に頼まれた本を持ってきた所だったのだけど、部屋の中にその姿は無く。) ……トイレにでも行ったのかな…? ( 首を傾げながら抱えた本をテーブルに置き、傍らの椅子に腰掛ける。 ……とりあえず、件の司書が戻ってくるまでは待たないと。) [Mon 1 May 2006 23:55:04]
お知らせ > 悠さんが入室されました。 『( …それは、普段とと変わらぬ夜。 )』 [Mon 1 May 2006 23:50:12]
お知らせ > ナナオさんが退室されました。 『(既にコールドアイが突き刺さっている予感。)』 [Tue 25 Apr 2006 00:19:11]
お知らせ > ミコトさんが帰りました。 『( ... 工房に着く前に手は離しましょぅ、ね。 ( どこの十代カップル ))』 [Tue 25 Apr 2006 00:17:38]
◆ミコト > ... ( か あ ぃ ぃ 。 口に出しません。 口に出しません。 ) ... 嬉しき事。 では、 よしなに御願い致します、 ぇ。 ( 掌、重ねて。 指をちょっと絡め。 ―― ヒィィィ 。 ) ( 言わないで、言わないで、私もコワイ! ) [Tue 25 Apr 2006 00:16:40]
◆ナナオ > 笑いながら言っても、説得力0なんだから。(ふす、と拗ねたように軽い溜息を一つ。――手は、本を重ねてバンドで纏めた。) ありがと。アタシもよ。(「友として」――貴方に先程言われた言葉を返すように、同意の言葉を) お任せあれ。参りましょうか――…創り手の姫君。(下手な演技だと自覚しつつも、その掌を取った。―――今このシーンをどっかのメイドさんに見られていたら、コールドアイの予感。――いや、ごめんなさい。今現在ゾクリとキター) [Tue 25 Apr 2006 00:14:31]
◆ミコト > ... ふふ、 ふふ。 いぇ、 からかいではなぃんですのに。 ね? ふふ ... 。 ( 笑いが堪えきれない。 忍びもれる笑声。 ) ... うにゃ。 ( 鼻先つんつんさりました。 ) ... ありがたき事。 ヴェルも、 貴女も、 私には、とても大事で ... 。 ( コールドアイ&イジケを炸裂させてくるんですよ、あの子 ... ! ) はぃ。 互い頑張りましょう。 ―― では、 エスコォトしてくださいな。 日輪の戦士さん。 ( くす、くす。 立ち上がって。 掌を差し出すのだ。 ) [Tue 25 Apr 2006 00:07:42]
◆ナナオ > (落ち着きも色気も艶も無い自分は、正反対の貴方の言葉一つ、仕草一つが大事件。「可愛い」なんて聞き慣れない言葉を聞いたら、素直に頬を赤くして)からかうのなーしっ…!!からかうの禁止っ…!!(そそくさと、掌から逃げつつ)やだ。私が特別みたいな言い方よしてよ。「当たり前」なんだから……ほら…(震えだした貴方を見て、今度は此方がにんまり笑いながら、貴方の鼻先を、つん、と突付いて)ヴェルセリオスさんだって、そうなんでしょ?ミコトさんの事しってる人なら、皆こう言うわよ。……でも、うん…ヴェルセリオスさんが居るから、そっちは安心、か。(あのメイドさんが、無言で怒る姿の怖さは既に知っている。コールドアイの犠牲者は語るともー!)よし、ミコトさんに渡す為に頑張っちゃおう。そうとなれば……準備、早く勧めちゃおうかな。(調べる事は既に調べた。後は現地で調べる事になるだろう。引き出した本は借りるつもり。)…じゃあ、剣は全部ココの入り口に預けてあるから、このままお願いしちゃっていい?――久し振りにヴェルセリオスさんにも会いたいし…店まで送るよ。 [Mon 24 Apr 2006 23:58:20]
◆ミコト > 友と友として? ( くす。 ) [Mon 24 Apr 2006 23:45:44]
◆ミコト > ... 可愛い。 ( つい、言葉になってしまぅ、感想。 彼女の方が、本来は年上なのに。 妹を相手したような心。 ) ... 本当に、貴女は他者を気遣う人なのです、な。 ( 感心、して。 ) あぃ。 そんな上客になられたら、アチキも鼻が高ぅございまする。 ええ。 ( にひ、と悪戯気に笑い。 ) ... ... ... メイドが怖いので 無理できませぬ、 はい ... 。 ( かたかたかたかた、と震えた。 大丈夫、無理しません、無理【できません】 ) ... あら、 あら。 ( 彼女は、本当に。 此方に酬いる積もりみたいで、こそばゆく、嬉しい。 ) はぃ。 実現した際は、有り難く 頂きましょぅ? そう ... 今回だけは、 今回だけは。 [Mon 24 Apr 2006 23:45:35]
◆ナナオ > (頬に触れる掌の暖かさに、自然と彷徨った視線が貴方へと戻ってくる。――視線を合わせて響く声。鈴の音を転がすように笑う貴方は、女の自分から見ても艶が有る。羨ましいと思う反面、みょうに気恥ずかしくて、引き寄せられた視線が下へと逃げた)ずるいって…言われても、その…お世辞いってるつもり無いもの。私が逆の立場だったら、嫌だなぁって思うだろうしさ。(『投資』)……じゃ、『投資』して良かったと思えるような客になれるように頑張るよ。だから、今回は素直にお願いしちゃうね?…あ、でもっ!(ぴ、と人差し指を立てて)病み上がりなんだから、無理は禁物ね?…きつくなったら直ぐ休む事。出発するまでは時間あるし、もうちょい遅くても大丈夫だよ。(ね、と首を傾げて)……ん、でもさ。なんかこっちばっかり良い目見させてもらってるし、お返ししたいとも思うから……ちょっと無理言ってみるさ。もしアレだったら見つけたウチの一つを報告しない手もあるし。(無論、追加報酬はその分マイナスされるだろうが)……もし、実現したら遠慮なく貰ってね。「買い取れ」なんて言わないから。(にんまりと笑って) [Mon 24 Apr 2006 23:40:22]
◆ミコト > ... 。 ( そっと彼女の頬に掌を触れさせた。 ) 職人は商人では無ぃので、心を揺らされると もう、 ... ずるい人ですぇ、貴女。 ( まるで、恋人に語るような声色で。 くす、くす、と笑う。 ) ... 常連さんに対する、こういう処置は、一見無料でも、投資のようなモノでも、あります故。 ... どうぞ、 気兼ねなくお請けくださいまし。 ( ... それに。 彼女が触れた得物に触れてみたい。 ) ... 星の鉄、ですぇ? あら、それは 興味のある事です。 ... でも 無理はなさらずとも、良いですぇ? ( ね。 まずは貴女の成果こそ第一。 ) ナナオさんは これからも、冒険していくのですし、 ... その折々に、【今回の品は、ミコトに売ってあげようか】と 想ってくれれば、幸いということで。 [Mon 24 Apr 2006 23:28:09]
◆ナナオ > (目の前で赤くなるミコトさんの顔に気がついた。――子供のように身を乗り出している自分に同時に気がついて、しず、と身体を下げる。照れ隠しに咳払い一つ)…だって、ミコトさんに作ってもらった剣じゃない? 自分の作品が、他人に弄られるのって、嫌なもんじゃない。――だから、えと、本当に、いいの?今、凄い金欠だから、「無料」なんて聞くと飛びついちゃうわ。しかもミコトさんに頼めるなら、こっちは有り難いやら、嬉しいやら、安心できるやら(へら、と情けなく笑い) 明々後日、かぁ――…次の仕事には持って行きたいからお願いしちゃおうかな。(『ただ』―…区切られる言葉に顔を上げ)…うん?…ああ……成る程。…んー……。(視線が天井をうろりと彷徨い)…今回の仕事はね隕石の欠片を拾い集めに行く仕事なんだよね。ミコトさんの役に立つモンだろうとは思うから――うん。見つけたら依頼人に掛け合ってみるよ。でも、ちょっと難しいから、あんまり期待しないで?(なんせ、仕事の目的が「隕石」なのだ。それを譲ってもらえるかどうか?と言えば難しいだろう。もらえても、本当にどうにもできない欠片とか…その程度か。) [Mon 24 Apr 2006 23:22:40]
◆ミコト > 今回の冒険先で、何か鍛冶に使えそうなのがあって、依頼目標とかに関係無い品物だったら、買い取らせてください、ね? ( と。 これまた、やはり。営業ですとも。にひ。) [Mon 24 Apr 2006 23:05:48]
◆ミコト > ( ... そういえば。メイド以外の人と、こうしてゆっくり話すのは、何ヶ月ぶりだろうか。 逢いたい人の貌が幾つかちらり。) ... あ、 いぇ、その。 ... 今宵会えたのは、アチキの幸せです、ぇ? ( 落ちる肩にまた、ぽむり、と掌を乗せる。 彼女の記憶の中より、少し ... 細くなっていた。 ) 冒険者として、噂が立つのは、それ自体が活躍の証と 想いますぇ? ( ね。 ね。 だから、そんな貌は駄目。 ) ( そして。 ) ... ... 貴女はもう、職人心をくすぐって、もう ッ、 ( 頬がふわ、と朱色。 ) その様に言われたら、嬉しくてたまらない ...。 あい、 無料で。 明明後日(しあさって)には、お戻し出来るかと 想いますぇ。 ( 研ぎだし。 他の得物を一緒に渡されても、問題ない日程を掲示。 ) ただ ――。 [Mon 24 Apr 2006 23:05:08]
◆ナナオ > (彼女が座ったのをみてから、満足そうに隣へと座る。本来ならば、ここで抱えていた本を開くべきなのだろうが――今は久しぶりに会った友人の方が大事だ。取り敢えず読んでいる振り?で、適当なページを開いて) 当たり前じゃないのっ!…お世話になった人だもの。忘れるもんですか……(が、視線をそろりと逸らし)――ってぇ、今まで病気だった事を知らなかった奴が言っても説得ないんだけどね?うん。(少し肩が落ち) ……へっ…活躍?!…うわー…碌な事聞かなかったでしょう? 最近はあんまりヴェイトスに居なかったしね――…(殆んど外に出てばかりな上に、もう少し前は…色々あったし。色々思い出しそうになった所で、首を軽く振って)――うん、アタシも「日輪」だけは、ミコトさん意外に任せる気がしなくてさ。――だから、もしミコトさんに見てもらえるなら嬉しいな…え。え?(ぱちり、瞬き一つ)無料って、良いのっ? (思わず声が上擦る程に驚いたようだ。 身体も少し乗り出して) [Mon 24 Apr 2006 22:59:37]
◆ミコト > ... もし。 貴女が次の冒険に旅立つのが、明日、明後日で無いのでしたら ... 研ぎなりを、 お請けしようかと 想うのですが。 ( ... 日輪だけで無く、他の得物も、一緒に。 ) ぎるがめっしゅ再開記念という事で ... 無料で。 [Mon 24 Apr 2006 22:49:31]
◆ミコト > ( 彼女の笑みも、己は大好きだ ... だから、こうして 声を掛けた。 ) ... そのように、心に置いてくれるだけで。 アチキは嬉しく想えますぇ。 本当に、本当に。 私の方は、ナナオさんの活躍を床にて聞いておりましたけれど ... 。 ( そして。 あぃ、と頷いて 促しを受けて。 よいしょ、と ... 椅子に座る。 ) はぃ。 その日輪の事が気がかりで、気がかりで。 ... とても、そう 【やんちゃ】な子だから。 他の鍛冶さんが手入れしようとしても、 てこずったのではなぃかしら ... 。 ( 彼女の拘りを未だ知らずに、そんな言葉。 ) [Mon 24 Apr 2006 22:46:02]
◆ナナオ > ( 相変わらず、ふんわりと笑う人だと思った。 変わらぬ笑顔に、此方も釣られて微笑んだ。肩に触れた指先に頷いて) 「病人」に落ち度なんてないじゃない。こっちが気がつくべきだったんだよ。「可笑しいな」って思った時に、いっときゃよかった。――…あ、でも病み上がりには変わりない…わけだ。座ろう?(本を抱えた片手で、閲覧席を指差し、貴方の背中をポンと押そうとするだろう)……獲物の調子――あ、あー…!日輪っ…(他の剣はともかく、あの剣だけは、作った人以外に見せるのはなんとなく気が咎めて、己で手入れするだけだった。)…是非是非、今度お願いしたい。うんっ…! [Mon 24 Apr 2006 22:41:15]
◆ミコト > ( ... 相変わらず業【ゴウ】が深いのね、ナナオさん。 ともあれ... 軽快に降りてくる様子に、瞳を糸のように細めて、笑みを深めた。 ) ... いぇいぇ、何の知らせも無しに 音沙汰を絶えさせた アチキの落ち度にございますぇ、 何卒 気兼ね無きように ――。 ( そっと、彼女の肩に触れた。 大丈夫、と伝えるように。 そして ――。 彼女の、身体の造りの向上に、何となく 嬉しさを感じる。 ) えぇ。 アチキは、今は大丈夫でする、よ。 ( 彼女の携えている本達をちらり。 ) 貴女が冒険に行く前か、行った後にでも、得物の調子を見れるぐらいには? (なんて、営業してみたり。) [Mon 24 Apr 2006 22:32:32]
◆ナナオ > (ギャグ流れ―抗えぬ響きだ。 しかし今は幸いな事に、脚立を抑えてくれる貴方が居る為、セーフ。 セーフ。…脇に本を数冊ずつ抱えて――カタカタ震える脚立とは別に、降りる足音は軽かった。 コンココンと、踵で弾くように数段、最後の数段は飛び降り)――崩す?病気だったんだ?! やっだ、お見舞い行けばよかった…知らなかったよ。ヴェルセリオスさんに、病院で会った時、聞けばよかった。――でも、今ココに居るって事は、治ったって事だよね?(貴方を頭から爪先まで眺めてから、笑顔を浮かべた) [Mon 24 Apr 2006 22:28:37]
◆ミコト > わ、わ ... 。 ( 脚立に手ぇ添えますぇッ、この侭ほうって置くと、脚立倒れる、ナナオが落ちる、ミコト押し倒される、というギャグ流れの予感を感じたが故故 ... 属性って怖い。 ) お久しぶりに御座いますなあ。 ( ... 逢えて嬉しい。嬉しい。 ) ... 長い間、身体を崩しておりまして。 とんと、工房の奥に引き篭もっておりました。 ... 今は、街をぶらついて居た処。 ( ... 半年以上も音沙汰無しでは、客も離れて久しき故。 ) [Mon 24 Apr 2006 22:23:00]
◆ナナオ > あ、あ、あっ…!(思わず大声をあげそうになった。ずるりと落ちた伊達眼鏡を、さらにずり下げて改めて眼下――脚立はかなり高いタイプなので、見下ろす事になるだろう――に居る貴方を見詰めた。……そして、暫く見かけなかった人だと分かると表情を輝かせ――) ミコトさんっ! やっ…わっ…久し振り…!(カタカタと脚立を震わしながら、メモを胸に押し込んだり、膝の上の本を抱えたりしながら、降りる準備。その間も、視線は貴方へと)――暫く姿見かけなくて、どうしたかなって思ってたんだよ! [Mon 24 Apr 2006 22:19:42]
◆ミコト > ... お久しゅぅ、ございまする、な ナナオさん。 ( ゆんわり、ゆんわり、そんな笑み。 ... こほ、と小さな咳をしながら。 ) 以前より随分と、逞しい風貌になられて 、見違えました。 ... 日輪は健勝にして居ますぇ? ( ... とこ、とこ、と彼女の方へ。 彼女が座っているなら見下ろす形。 立っているなら、見上げる形。 ) [Mon 24 Apr 2006 22:13:18]
◆ナナオ > (しかし、依頼書によると隕石の欠片はかなりの広範囲にわたって落下しているようだ。――割り出すだけ無駄とは思わないが―…かなりウンザリする結果になりそうな。いやいや。それでも、常世の森を目標無く歩くよりはいい、と首を横に振る。)―――取り敢えずは、アングリマーラからコロンジャ河に沿ってはいるべき、か、なー…、と。(後でこれをリーダーに見せて、最終的な進路を決めるつもり。 こりり、とペンの尻で額を掻いた――時だ。涼しげな音色が聞こえた。 メモから顔を上げ)――――…ん?(見下ろした。)ん、ん、んー…?(どこかで、みたよう、な。姿) [Mon 24 Apr 2006 22:10:23]
◆ミコト > ... 半年以上も引き篭もって居ると、新書棚の顔ぶれも、随分と変ります、ぇ。 ( ... 棚を巡り歩く姿。 しゃら、しゃら、と飾り鈴の音... ) ン ... 。 ( そんな時、本棚の奥で書見コーナーに灯り、... ) 夜分の読書仲間と云うところです、かなあ。 ( ... なんて、近寄ってみる、歩み寄っていく。 ... 何処かで見たような、特徴的な髪色。 ) [Mon 24 Apr 2006 22:07:54]
お知らせ > ミコトさんが入室されました。 『( ...とこ、とこ、歩く音。)』 [Mon 24 Apr 2006 22:04:11]
◆ナナオ > …探索範囲を考えると、森の中に滞在するとして…ちょっと、こりゃぁ大荷物だなぁ。(溜息が出た。いくらかは使い捨てるつもりで行かなければならないだろう。……それか、もう少しPTを集って、2人ずつ程度でローテーション。その方が安全だし、負担も軽くて済む)――しかも探索範囲もいまいち――現地で落下痕しらべて、大体の範囲を割り出しからやらなきゃ駄目かしら。 [Mon 24 Apr 2006 22:00:50]
◆ナナオ > (図書室の一角。本棚と本棚の間に脚立を突っ立て、その天辺でブツブツ独り言を言いながら、本を読んでいた。――膝の上には、机兼確保本が数冊乗っかっている)――……装備も―…何時もより、頑丈なの揃えていかないと。 向こうである程度滞在する事を考えて―……んー……。(片手のメモ帖に、マップを簡単に書き写し) [Mon 24 Apr 2006 21:48:55]
◆ナナオ > ―――その最深部には死の世界が広がり、死者の門を見たと証言する者もいる。 たんなる臨死体験による幻覚ではと揶揄される事が多いが、最深部は強力な神や悪魔が跋扈しており、あながち一笑にふすわけにもいかない……・・―――まぁ簡単に言うなら、『半端な覚悟でいくなよ、デスるぞ!』だな。(全ての説明文章を噛み砕きすぎた纏めを、一つつけて、赤毛の女はページを捲った。)―――……コンパス効かないってぇと……川沿い遡りつつ、目印つけていくしかないかー…? [Mon 24 Apr 2006 21:40:30]
◆ナナオ > (伊達眼鏡のブリッジを人差し指で持ち上げて、粛々と告げる。)――かなり街から離れたところにある森で、熟練の冒険者でも命を落とすことがある。広葉樹林地帯と針葉樹林地帯があり、コケやツタも多い。植物の精霊だけでなく動植物や、人間を襲う獣も多い。かなりの高レベルモンスターも出現するが、それよりも虫や病気、さらに生物の感覚を狂わせる、時期を帯びたマグマが地下を通っておりコンパスも効かず中途半端なサバイバル技術では怪物にあわずとも飢え死にすることだろう―――…半端な冒険者が半端な覚悟で出かけたが最後、もどって来れないという話は良く聞く。だが、あの森のキノコは美味いとは余談である。(前半は「ヴェイトスの歩き方」なる、何処ぞの冒険者の手記タイプの本である。後半は、こいつの注釈。) [Mon 24 Apr 2006 21:37:27]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 『常世の森―――』 [Mon 24 Apr 2006 21:32:09]
お知らせ > 跡野末理さんが退室されました。 『( 結局、返済はまた今度。 …訪ねる口実を残しておく? 知らない )』 [Sun 23 Apr 2006 21:04:37]
◆跡野末理 > ( 制服はセーラー、どんなのかはご想像にお任せ?描けないなら運命に委ねます。 …忙しいのもそうだけど。 …顔を会わせ辛くって、返済に行き難かった…。 …結局避けていて正解だったみたいな再会になってしまったけど、どこかでちょっとホッとしつつ… 『まぁ、悪くは無いかな』 なんて思ってしまっている事に、げんなりして――― ) ( 手馴れたエスコートに苦笑しつつ付いて行ったお店は、本当に美味しいのだろう。 …遊び人の性がそうさせるのかもしれないけれど… どこからも放り出されたような状況で、それを喜び祝ってくれる人が居るのは、嬉しかった ) [Sun 23 Apr 2006 21:03:30]
お知らせ > レッドさんが退室されました。 『 良しっ、美味い店知ってんだ。(ナンパは成功してるんだけど、な。) 』 [Sun 23 Apr 2006 20:48:10]
◆レッド > ( なにその決め方…! セーラー。 良し。(なにが。) ) [Sun 23 Apr 2006 20:47:43]
◆跡野末理 > 【制服判定:秒数一桁が147ならセーラー、258ならブレザー、3690ならよく分からないファンタジーなの。 文面だけなので意味は無いかも知れないけれど――― 判定っ 】 [Sun 23 Apr 2006 20:46:04]
◆跡野末理 > …私服で良いらしいけど、こっちの服装の事はよく分からないもの…。 どうせ会えたんだし、後で行くわ。 〜このまま帰り? ( 地味でも派手でも、とにかく『浮いては困る』、ならばと一応式典用に指定されているらしい学生服の一種をチョイスした。 『寮』と言えば ) 〜ぁ、だけど一応…女子寮だから男子きn……… ( 『まだ』 に脱力しつつ。 予定はなさそうでありそうな、未定だ ) …アマウラにとっては、怖い技術なのよ…? …それに、多分わたしだけじゃないわ。 ヴェイトス島の最高学府内部に駒を確保して置くのは――― どうでも良いわね、そんな事。 ( 『仕事』と言われれば… そこにどんな意味があるのか、察することは出来なくもないと肩を竦めつつ。 …『あなたにはどうでもいい事』と首を振ろう…。 …跡野流は異能寄りの技術とは言え、『魔法』とは違う。 使えないには使えないのだけれど、ただ ) ―――〜それに私なら、筆記ならどうにでもなるから。 ( 実技はどうしようもないけれど、【憑眼】もあるし、当分は誤魔化せる。 …結局何をさせたいのかは自分にも分からないままだし、苦笑を零して… ) 〜不出来な学生は勉強に必死よ。 ( 『普通に会える』?…やや照れくさそうに首を振りつつ… 『そうね』ととうに日も暮れた窓の向こうへ眼を向けて ) …悪かったわね、早くって。 ナンパの邪魔しちゃって。 ……もうちょっとゆっくりさせてくれても良かったのに…… ( ぶちぶち零しながら、本を抱えて一緒になって歩き出そう ) [Sun 23 Apr 2006 20:43:40]
◆レッド > すげぇ普通に女学生の新生活だ―――――。 ( もはやオマエの何処がニンジャなんだって問いたい。 それ仕事なのかと。 ) いや、まぁ返済はそのうちで良いけどさ。 寮に居るんなら分かり易いし―――あぁ!? いや、うん、まだだなスマン! ( 予定あるのか。 ) すげぇ駄目じゃんか。 っていうか勉強して使えるようになれってのが仕事なわけ? オレもそっちは完全に専門外だから助けられねぇな――――。 ( ふぅん、わけわからんな。 そんなニンジャ事情の感想。 此方は小難しそうな錬金術と薬学の本を幾つか。 既に選び終わって借りて帰るところ。 ) ま、これから普通に会えるってのは良いな。 引越し祝いにどっか食いにいかね? 超はえぇ再会を祝して―――――。 ( 調子よくエスコートなどしながら歩き、そんな提案。 蹴っ飛ばされたり踏んづけられたりなんて日常茶飯事だぜ!と言わんばかりにケロッとして。 ) [Sun 23 Apr 2006 20:26:29]
◆跡野末理 > ―――〜ゃ、そ、それは後で行く積りだったわよ。 …学生服の採寸とか… 家財道具なんて持って来られなかったから、寮で使う物の買い物とかで忙しくて…踏み倒すわけないでしょ。 ( 馬鹿にしないで、と半ば本気で言いながら… 『マツリっていう女が』? ) い・つ・か・ら、あなたの女になったっていうの? 大体あなたも女じゃないっ…! ( 睨みつけたり、見つめ続けられず逸らしたり、忙しく… 続く言葉には、かぁ、とどうしようもなく真赤 ) ……使えたらこんな所にいないっ…… ( 手にしているのは魔術関係の手引書だ。 …踏ん付けたにも関わらず頑張るようすには… 諦めたような、感心したような、呆れたような顔を向け。 足を離す ) [Sun 23 Apr 2006 20:18:33]
◆レッド > まだ金返して貰ってねェもの――――ああ、そうか。 そうだな。 本気にさせちまったら後で困るよなぁ。 「すまん、実はオレにはマツリっていう女が居て――」とか言ったら泣いちゃうもんな。 ( 本気で言ってるのかふざけてるのか、視線を逸らす赤い顔を見て上機嫌の様子。 調子に乗りすぎです。 ) 忙しいヤツだなぁ。 薬売りだのニンジャだの大学生だの…で、マツリって魔法なんか使えんの? ( それ初耳、とばかりに問いつつぽん、と肩に手を回し。 同時に足をしこたま踏みつけられたが手は離さねぇ! 声も上げねぇ! 歯を食いしばって耐える也。 男の子だもん!(?) ) [Sun 23 Apr 2006 20:09:39]
◆跡野末理 > ばっ… わ、わたしの事なんて忘れてくれて結構よ。 本気になっちゃう子が居たら可哀想でしょって言ってるの。 ( 見詰めて来る視線はにべもなく逸らしっ… けれどちょっと赤くなったまま ) ―――〜さ、さあね。 心の臓が弱いらしいわよ? 知らないけどっ…! ……りょ…寮に、大学の寮に入ってるわ…… ( 別に悪くは無いのだけれど。 …クリスティアから死ぬ思いして脱出したのを思うと、のどかな現状…。 別に良いのに、それを知るレッドに話すのは恥ずかしくて… 羞恥に拳を震わせつつっ ) 〜ってうるさい! 笑うなっ! どうせ滑稽よ! ( 身を寄せてくるのなら、足を踏ん付けてやろうとっ…! くどいようですが全部小声っ ) [Sun 23 Apr 2006 20:03:02]
◆レッド > いや、ははは…お前の長い黒髪が忘れられなくて思わず面影を求めてしまったッて話さ―――――( キラキラキラ…! 歯の浮くようなその場ででっち上げ台詞など吐きながら見詰めてみたりする。 おお、オレ今結構上手いこと言ってるなあ、とか思いつつ。 気障をやってのけるにはやや、童顔過ぎるのが玉に瑕。 ) ッひゃははははは…持病…! 持病って何…!! なんだよそれ、じゃこれからこっちに住むわけ? だよな。 よし、いざって時はオレッ様が口裏あわせとかしてやろう。 うんうん。 ( そして恩着せがましい台詞と共に馴れ馴れしく肩に手を回した。 いや馴れ馴れしくないね! オレ的にはちゅー以降1歩前進してるもの。 ) [Sun 23 Apr 2006 19:53:59]
◆跡野末理 > 『げ』って何よ…! だいたいあなたこそ誰彼構わず――― ( 別に変装している訳でなし。 まず誤魔化して… それで本人と知られても、ここに居る理由だって他に言いようはあったかもしれないのに… 『もう知られている』という意識はどうしようもなく、彼女の前では正直になってしまう。 …別れ際に不意打ちのキスとか、早々と再会するにはやり難い相手に、赤くなりつつ『遊び人』と侮蔑の視線っ…! ) 〜面白くない…! わ、笑わないでっ… ―――〜とにかく…っ! 『跡野末理』はアマウラからの留学生で、入学許可を取ったはいいけどこの間まで持病を悪くしてアマウラの診療所に入院してた事になってるの…! …余計な事は言わないでよね。 ( 始終小声で。 ニヤニヤ笑いを睨み返したり俯いたり、動揺してしまう ) [Sun 23 Apr 2006 19:47:35]
◆レッド > げ、やっぱマツリだ…ッ。 何してんのお前…帰ったんじゃなかったのかよ? ( 服装の所為もあって一瞬他人の空似かと思ったが、向こうがあっさり本人だと認めた。 なにその格好、とばかりにまじまじと上から下まで眺め回し、とりあえず場所が場所だけに声を潜めて問う。 ほんとなにしてんだオマエ。 ) この状況で質問するなって方が無理があるだろ。 追い出された? なにそれ魔術科?大学生? ( 暫し会っていない間にいっぺんに変わった状況にイマイチ頭がついていかず。 順番に頭の中で整理して一拍。 ) ッ面白ェ――――――。 ( 他人事だもの。 心の底からニヤニヤと笑った。 ) [Sun 23 Apr 2006 19:36:40]
◆跡野末理 > ( 再び文字を追うのを再開した意識の中… 『このままなんて事はないでしょうね?』 と一抹の不安を覚え。 …連絡があったなら真っ先に問い詰めて、とりあえず滞納されている給金はしっかり支払って貰おうと心に決m――― 頁を捲ろうとした手を止めて。 聞き覚えのある声に、すッ…ごく!気まずそうな眼を向けた ) ―――き、奇遇ね。 ( 『可愛いね』に突っ込んでやりたいけれど、とてもとても微妙な空気がそれを許さずに… 同様に複雑そうな笑顔を向けて ) …と、とりあえず質問は後にして…? …私だって何が何だかよく分からないんだから…。 〜里を追い出されて、どういう訳か今はヴェイトス大学魔術科の学生よ。 …どういうわけかっ… ( 小声で、でも二度言ったりして ) [Sun 23 Apr 2006 19:30:38]
◆レッド > ――――――――――――――――――――あ、れ? ( 違和感→思案→驚き→疑問→そして肩に伸ばした手を引っ込めて複雑な笑い。 そんな一連の動作でお送りする、何だか早すぎる再会の場面であった。 小脇に数冊の本を抱えた金髪が、場にそぐわぬ軽薄な声を出して偽(?)女学生の横斜め後ろから声をかけたという、そんなシチュエーション。 「可愛いね」のいい加減な出所がよくわかる声のかけ方である。 ) [Sun 23 Apr 2006 19:23:37]
お知らせ > レッドさんが入室されました。 『 お、可愛いねキミなんか探しも(の?が出なかった。) 』 [Sun 23 Apr 2006 19:20:17]
◆跡野末理 > 〜『なんてこった』 『わからねぇや』 ね。 ( 言い方次第ではちょっとアマウラっ子っぽい名前? を呟いて、クスリと笑みを零して。 …『本当にただの学生だったなら』と、笑みを寂しげなものに変えてしまいそうになるけれど… 当分は本当に、ちょっと成績不振なただの学生だと思い、本音の部分は引っ込める ) ( 学費はヴェイトスバクフ持ちらしいけれど… 音沙汰が無いどころか 『跡野末理なんて知らない』 と言う飛燕から俸禄の支払いがあるとは思えないし、現状では何か仕事も探さなければならなくなるだろう…。 『忙しいなあ』 溜息混じりに首を回して、本に向き直った ) [Sun 23 Apr 2006 19:15:22]
◆跡野末理 > …芸能科… って、それで食べて行くのを目指してる人達でしょ…? ( 放課後の課外活動とは言え、邪魔していいものなのか。 …昨日、ここで会ったクラスメートに渡された【メモのきれっぱし】をポケットから引っ張り出して… ポツリ、呟く。 …折角の縁だし、それに乗るのは悪くないのだけれど… 誘ってくれた彼女自身がそこに所属していないのでは、それ程真剣に取り組む積りの無い己は場違いではないかと… そこに踊る『団員募集』と連絡先の文字をぼんやり眺めた ) [Sun 23 Apr 2006 19:00:49]
◆跡野末理 > ( 『誰々に近付け』とも… 『どのような学生であれ』とも指定されない… 目的の曖昧な常態で立ち居地を決めるのは難しいけれど、まずは溶け込むしか無い ) ………。 ( 暫くは入院のブランクと言う事で、劣等生でも良いかもしれないけれど… まずは可も無く不可も無い成績を修められるようになりつつ、浮かず、それでいて目立たない程度の友達作りか… ) ―――。 ( …『捨て去る』事を前提にした『草』としての人付き合い… 本当に碌なものじゃないと、天井を仰いだまま目を閉じる ) [Sun 23 Apr 2006 18:51:15]
◆跡野末理 > 〜ッン――― ( やはり魔術の手引書のような本を数冊確保して、机の隅に陣取ったお下げ髪は… 本より目を上げて、ぐぐー↑と上に伸びをした。 …図体の大きな猫に脅かされたり、愉快なド緑が現れたり… いなばうあーは碌な事が無いと学習。 でも伸びるのって気持ち好いですよね ) ( はァ、と溜息を零して… 天井を仰ぐ。 …何も知らされぬまま、ヴェイトス大学の学生にされて… 何をしているのだろうと・何をさせたいのかと思うけど、とりあえず、学生をするしか無いのだろう ) [Sun 23 Apr 2006 18:41:26]
お知らせ > 跡野末理さんが来ました。 『( …とにかく、指示が無いんだ… )』 [Sun 23 Apr 2006 18:34:35]
お知らせ > 跡野末理さんが退室されました。 『( 忌まわしい夜を思い出す、よく意味の分からない単語。 とりあえず全力否定しておこう! )』 [Sat 22 Apr 2006 20:08:04]
お知らせ > ナンテコッタさんが退室されました。 『とこーろで、マトゥーリはツンデレー?( 何ぞいうた。何てこった!わからねーや! )』 [Sat 22 Apr 2006 20:05:18]
◆跡野末理 > …な、何か一人増えて無いっ? ( それはちょっとホラーな感じ。 誰? ヨシノヤヨシノって。 ヴェイトス大学には個性的な名前の人が多いみたい。 そしてちょっと巻き舌っぽい呼び方は恥ずかしい ) 〜よ…よく分からないけど、それは自分への言葉じゃないの? …なんだか慰められてるような気が… ま…まぁ、まあいいわ。 〜魔術は便利だと思うけど、色恋にまで持ち出しちゃうのは無粋じゃない? ( ピンクの蝶は見てみたいし、白魔術は怖いくらいだけれど… 媚薬で想い人を虜にして嬉しいかと、恋の呪文には苦笑混じり。 てゆか試したのね ) 〜なんだか『アトノマツリ』の方ばっかり体言している気がするわ。 ( 『体言』 には 『言わなきゃよかった、恥ずかしい』 なんて。 さして気にした風でもなく肩竦めー ) ―――〜へぁ? ぁ、ゃ、ちょっとこう、ほら… 病み上がりって言うの? 入院生活長かったしー ( 『回路』 云々と言われれば、それは魔術の事だろうと目を逸らす。 チャクラとかそっちの方は齧っているかもしれないけれど、魔術科で普通にやっていくには梃子摺りそうな予感。 一緒に波に乗る日も来るのだろうか ) 〜皆が踊ってるなら踊るけど。 壇上で踊るなんて目立っちゃうじゃない。 …まぁ、楽しそうだとは思うけど――― ぅん。 ( 『シノビ』にまたドキリとしつつっ… 首を傾げられた拍子に頷いてしまう ) …ぁ、えー… そうね、考えておく。 ( 芝居の勉強。 …考えてみれば、忍びにとって欲しい技術でもあるし… 舞台の上のそれは全くの別物なんて事には考えが及ばず。 『あなたが行くならね』 と本当に行くのかどうか分からない相手の行動に決定を委ねよう。 これも何かの縁だ ) ………。 ( 盛大に鳴ったお腹に、こっちが恥ずかしくなってキョトンとして ) …ヨシノヤ…? ぇ? ええ、食べられるけど――― ( 引っ張られるがまま。 始終その勢いに翻弄されて、ビーフボウルのお店に向かうんだ。 お互いに寮生だというのが知れるのは、まだ少し後――― ) [Sat 22 Apr 2006 20:02:09]
◆ナンテコッタ > でも大丈夫。何とかなるですヨ?マトゥーリもナンテコッタも、ヨシノヤヨシノも絶えず揺れ動くモザイクの一片。真実にはノーボーダーの世界はフリーダムなのデス。大地に立つのは自分のアシなので、何処へだって行けるのですヨ。( 奇行にドン引き中の少女に訳のわからない慰めめいた言葉とともに肩にぽみー、と手を置いてワロタ。 ) ウーン、どうもそうみたいー?色々試してみましたけどー、よくわかりまてん。でもでもぴったりくっ付いてるのはスキスキー?ピンクの蝶々が大乱舞ーらんでぶー、カモシレズー。カモシレズー。 ( うむむー、と首かしげ。ナンテコッタは色々お勉強してまス。 ナンテコッタてこった。 ) スエノコトワリー?理末期。最後の理。それを追うことが使命なのですヨ。体言するがヨシー。( うんうん頷きつつ。細かい事は気にしない大らかさん。それだけの脳がないのかもしれないがががが! 空を飛ぶ、って言葉にオレンジおめめでじー、っと少女を見つめ。 ) むむむー?マトゥーリはまだ回路が開いてないない?なんかちょっと違う感じ。( 目と目を見つめるアイコンタクトー。魔術を扱う以上は”流れ”を読むらしいですヨ。 目がちかちかしてきたのか、ごしごし、と目を擦って。 ) 同じ阿呆なら踊らにゃソンソーン?楽しい事は術の足しですヨー ナンテコッタは、シノビのよーに暗躍するのディス。でもまだなので、一緒に行きましょう。( ねー、と首傾げ。ひっそりしすぎるのも協調性のなさ過ぎる目立ちすぎは劇には向かないかもシレズズ。 ) ( ぐーぎゅるるー。 )… ナンテコッタはお腹が減りましたヨ?由乃屋行きマショウ。ねぎだくツユ抜きー!マトゥーリはお肉食べれるれるー?( なんぞ、身勝手絶頂ぐいぐい手を引きながら這って、机の下から大脱出せんと!きっと寮だろうし、付きまとわれる事になろう。シノビの横に怪生物。危うしアトノマトゥーリ! ) [Sat 22 Apr 2006 19:42:24]
◆跡野末理 > ―――〜な、何っ!? ( くあっと見開かれるオレンジには、ビクッと身を引いて。 …適当に思いついた言葉を口にしているのだろうと思いつつ、その内容には少しドキリとさせられる…。 …涙してるのは本人ばかりって気もするけれど… 斜め上… 図書館の天井? を見上げてのめり込むミドリイロを、不思議そうに見つめて――― 『ぎゅるん!』 ひいっ ) 人間に発情期はないわ――― まぁ…あるって言えばあるけど、それは『子作りに適した時期』っていうだけで、欲求とは関係無いみたいだし。 〜使うとどうなる恋の呪文よ。 ( 怪しげな呪文に可笑しそうに笑いつつ… だけど… そうか、私も魔術科なんだっけ。 …全く追い付いていない自分の現状認識に目を瞬いた… ) 『テコッタ』の方がお洒落かしら? まぁ、おいおい考えるとして――― 私のはね、かーにばるじゃなくて… 跡地にスエのコトワリって書くの。 『アトノマツリ』 って、続けて言うと碌な意味じゃないんだけどね。 〜あなたの名前もアマウラ語だと可笑しな事になっちゃうのよ? ( 賑やかな様子に多少慣れたか、くくっと可笑しそうに肩を揺らして… 『おうちは何処にもない』 と言われると、自分と同じく故郷無しだろうか…なんて、ズレたシリアスっ! ) 〜それはふぁんたすてぃっくだけど。 無いのは寂し――― ぁあ、そうか… 魔術科なら空も飛べるのね… それは便利かも―――へ? ( 『空を飛ぶ』というキーワード、一度きりでなければ、その部分は本当なのではと流れるような言葉の断片拾い上げ… ていたら。 …突き出されるメモ… 芸能科の劇団員募集? 思わず受け取ってしまうけど ) 〜ゃ、私は劇とかはちょっと… あんまり目立たない方が良いかなって言うか… (ほら、一応、多分、また、きっと、忍びなんじゃないかなーって思わなくもないからっ) …あなたも入ってるの? こういうの向いてそうだけど。 賑やかだし。 ( 芸人か何かと一緒にしている節が? でもノリって何処でも大切だと思うんです ) [Sat 22 Apr 2006 19:20:31]
◆ナンテコッタ > 不幸な事故ー…っ!( くあー!とおめめ見開いてガクブルした。ナンテコッタ・イマジネーションがぎゅんぎゅんしております。 ) そう、それは偶然に偶然が重なった悲劇でしたのよ。聞くもナミダー、語るもナミダーのストーリィー。アトノとマツリのココロにしとしと雨がフリソソギー ( 祈るよに両手組み合わせて視線はナナメ上ー、のめりこむっ。 ご挨拶らしいですヨ?きっと魔術科内でも誰彼構わずちゅーしてる姿が見られるとおもわりる。 ) はつじょーきー?恋の呪文はスキトキメキトキスでぃすよー。 ( 恋愛と聞いてナナメ上の顔がぎゅるん。 ) ナンテコッタはナンテコッタなのでコッタでコッター。アトノマツリはぴーひゃららー?( 躁っぽいドミドリはめんどくさそうな半眼にもめげません。 ) ぇー… オクスリによる世界征服マダー?ナンテコッタのおうちは何処にでもありー、何処にもないーのデスヨ。ワオ!ふぁんたすてぃーっく。( 割り異次元だったりしなかったりするけどそこら辺はお空の向こうの真実デシタ。びびびー。 ) YES。ドキドキは大事デスよ。 高鳴る胸はファンタスティックなエナジー。 世界と繋がって、空を飛ぶのデス。 そういう訳でー、なんだかまだまだツボミの硬いマトゥーリは劇団にでも入るとよいのデス。( ぴ、と突き出すメモのきれっぱしに「団員募集」。連絡先は芸能科。 ファイト、と無責任な応援かまし。 ) [Sat 22 Apr 2006 18:55:22]
◆跡野末理 > 〜どうして『ただの不幸な事故』って言えないの。 ( 頭突き浴びせたのは自分のような気がするけど気にしない。 何をしようとしたのか知らないけど、唇奪われそうだったし? ) 痴話喧嘩も修羅場も恋愛絡みでしょ? ( 修羅場はちょっと違うけど。 でも『言葉わからない』と言われれば、それは心細かろうと(そんな印象は受けないのだけど)しおれる肩をポンポン叩く。 ま、元気出しなさい。 …て全然しおれて無い? ) ええ。 ないすとぅーみーちゅーとぅー。 アマウラ風に言えばワカラネーヤ・ナンテコッタかしら。 『ネーヤ』と『コッタ』、どっちがいい?呼び方。 ( 全部言うの面倒臭いし、とか。 二択。 立てられた一本指には不服そうな半眼を返そうっ… 〜『いつも戦うみんなの味方』? ) 〜そうね、行商中心だったけど。 でも別にヴェイトス島制覇を目論んでいたり洗脳サウンドを用意していたりはしないわ。 ―――〜って海の向こう? てっきり常世の森とかその辺だと… へぇ… ( 長い耳、ショッキングな色合い、人間とは違うのは人目で分かる。 そうか、エルフか… エルフって皆こんななのかな …生まれて初めて会ったエルフが彼女でした。 耳元に口を寄せられつつ、遠い目 ) ―――〜そ、そう? ( 『秘密基地』 ちょっと照れくさそうに曖昧に微笑んでいたら、傍を通りかかった利用者さんにチラリと見られ… そりゃ見るだろうけれど、思わず赤くなる ) [Sat 22 Apr 2006 18:32:28]
◆ナンテコッタ > むむーん?そしたら修羅場ー?ヒューマンの言葉はよくわからないデス。( しおしおしょぼーん。でもでも何か二人して机の下に隠れるような図になってちょっと内心ドキワクなのは内緒ダ。おめめもきらきらしちゃうヨ! ) ひょーゥ?りばーしぼー。右側アトノー、左側マツリー?ないすとぅーみーちゅー。( 大きな声におめめまん丸。しーっ、っとか一本指立ててミタ。(原因が) ふるふると頭を振るイエロティアにクロスした両手で勝手に手を取り握手握手。 しんめとりかるどっきんぐ。 ) 僕らの町のおくすりやさーん?ナンテコッタは海の向こうの遠い国からやってきますた。ワカルカナー?エルフちゃんでぃすよー( 遠い星とか、キノコ王国とかじゃないと言っておく。 ほらほらー、と長い耳引っ張って見せて。 ちょいちょい、と手招いて耳に口よせナイショ話。 ) なんだか、秘密基地ー、みたいで たのしいねっ。( 机の下にしゃがみ込んだのが新鮮だったのか、ガキっぽくひひひ、と笑って。 ) [Sat 22 Apr 2006 18:16:12]
◆跡野末理 > 〜ぇ…? ―――〜ぁあっ、いえ!痴話じゃなっ… てゆか喧嘩でもないでしょ!? ( 戻そうとしたのに集め直される視線っ! 何してくれるんだこの子!(年上)と慌てつつ、上体を起こした相手と同じ目線になるようにしゃがみ込む。 机の影に隠れたかったって言うか ) ……ん。 大丈夫なら良いわ……。 ぁ、私も大丈夫よ? 痛いだけ―――…ッ!? ( 伸ばされる手は魔手なんて思わないね。 普通に気遣ってくれてるんだとばかり。 ずむって!なんてこった! ) ―――(な)ぁにするのよっ! ( 微妙に涙目で手を掃おう。 そんなクセになると危なそうなスキンシップはいりません。 …また視線の集まった気配に、声も身体も小さくなりつつ… 『名前間違えた?』 ) 〜ぁ、そ。 ごめんなさい? どっちでも同じ気がするけど。 …って変な所で切らないで。 『アトノ』 と 『マツリ』 よ。 ( 変な名前と笑われた事は数え切れないが、古いというのは初めてで、そしてやっぱり複雑だった。 まいやふー 相手のペースに呑まれそうで、『落ち着け』とふるふる頭を振ってから ) …アマウラの田舎で薬屋やってるカエルのおたまじゃくしかしら…? 人間だけどね。 ヘンシンじゃなくて深s…もういいわ。 ( まぁ、色んな子が居ると思う。 達観した風な苦笑を零して、手を重ねよう ) [Sat 22 Apr 2006 18:02:02]
◆ナンテコッタ > チワゲンカー?大丈夫デーッス。ゴメンナサーイ☆( 静かな図書館響いた音に、びびびっと集まる視線。 鼻血てろーん垂らしつつへらへら笑ってりゃー、ぐいむ、と引っ張り上げられ、首がっくんがっくん。 ) おおお?世界は大地震ー?ナンテコッタは飛んじゃうから平気だヨ?ハーイ、ナンテコッタはお元気ですヨー。あんじゅー?( ぐわんぐわん頭揺らしつつ、スットコドッコイなお返事。 痛そに腫れたおでこに忍び寄る魔の手。 しびれた足とか、触ッてみたくなりませんか? ) 何のこッちゃ。 ( リズムはあってそうなのに微妙に間違った名前、指先急加速deずむー。 ) ナンテコッタはナンテコッタ・ワカラネーヤゆいますデスよ。 アトノマー。 のまのまー?ちょっとフルーイ。( まいやひー。 ) ええっと、アナタどこの子カエルの子ー?ワタクシ、興味ヘンシーンなのですヨ。仲良くしましょう。( はい握手ー☆とかいたってマイペースに掌差し出しつつ。いやちょっとタンマ。ハンカチ取り出しまして鼻ぶびー。 鼻血は慣れっこデス。 握手リテイク。 ) [Sat 22 Apr 2006 17:45:16]
◆跡野末理 > ―――っあ! ぁ、いえ! 何でもありませんっ! 大丈夫ー ( 響いた音に一斉にこちらを向く視線っ…! それらに微妙に引き攣った愛想笑いを浮かべつつヒラヒラ手を振って… 椅子を立ち、ひっくり返ったクラスメート?に手を貸そう。 突き出されたピースの手首を握って ) 〜ごめんなさい? いきなり出て来たものだから。 …大丈夫…? ( ちなみに私の方はダメ。 …ジンジン熱い額に弱く頭を振りながら… ) 〜ナンノコッチャ・シラネーヤさん… だっけ? ええ、多分クラスメート。 あなたは一度見たら忘れないわ。 …アトノ・マツリよ、ヨロシク。 ( 『ぁ、鼻血出てる』なんて指摘しながら。 妙な名前にちょっとしたシンパシー ) [Sat 22 Apr 2006 17:31:20]
◆ナンテコッタ > ( ゴッ ) おぶッ!!? ( 跳ね上がるアタマが顔面直撃、目の前にはパチパチ瞬くお星様ッ。 よろりら、とナンテコッタも仰け反りまス。お手手広げてだいぶとぅーぶるー。 ぶるー?下は床デスヨ。 ばったーん、と大きな音が図書館内に響きまして真後ろにブッ倒れたりするのです。 割とナンテコッタは貧弱っ子です。 ) はらひれほろろー… は、はなー・・・・! ( おめめくるくる回しつつ、鼻抑えてもがもがしてれば、てろーり 温い物。 鼻血でた。 見上げる視線に顰めッ面 ) く、くらすめいとー?コンゴトモヨロシクー。( ぴすー、と突き出す腕。 妖精ナンテコッタが現れた。 ) [Sat 22 Apr 2006 17:23:15]
◆跡野末理 > ( おまけに 『魔術なんて使えないんだけど?』 …言いたい事は山ほどあるのに、ヴェイトス市の『飛燕』をコッソリ訪ねても『跡野末理』なんて知らないと言われ… つまり草になれと言われているのだろうと解釈するものの、何が何だかさっぱり――― ) ―――ッ!? ( そのド緑と上下逆さまな視界は相性ばっちり。 見事に『よくわからないモノ』認定を下せるソレの脈絡の無い挨拶?と、近付く唇にぎょっとして――― 避けようとするが体勢はいなばうあー。 まず身を起こそうと跳ね上げる頭は近付く顔に急接近して――― ) ( ☆が飛んだかもしれない ) ―――ッ…っつ…痛ぅうぅ〜… っど、どこかでお会い… ぁ… えぇと… ( トンチキな容貌と名前には、見覚え聞き覚えがあった。 クラスメートなら、こちらは一方的に挨拶済みだろうか? 痛みに顔を顰めつつ、額をさすさす ) [Sat 22 Apr 2006 17:09:49]
◆緑の > ( いきなり目の前にオレンジ色のおめめとか出てきたら普通に怖い気がしませんか?ついでに言えば髪の毛もミドリイロー。 そんなのが絶賛いなばうあー中のアナタの視界を直撃。ノゾキコミー! ) こーんにーてあー?ナンテコッタでぃすよー。( にへらっと笑うお顔は魔術科学生ナンテコッタ。自称エルフ。通称キミドリちゃん。 ) ハージメマシター。( 冷やし中華?まだ早い。 何だかあんぬいな新入だか編入だか復学だかのクラスメートにちゅーとかせんと!無論唇に。 ) [Sat 22 Apr 2006 17:00:31]
お知らせ > 緑のさんが入室されました。 『にょっきり、視界を覆うコワイイロ。』 [Sat 22 Apr 2006 16:54:19]
◆跡野末理 > ( 昨日ヴェイトス大学へ復学した『跡野末理』は、今年度の新入生だったらしい。 アマウラからの留学生として魔術科に入る筈が、持病を抱えている心の臓を患って休学していたのだとか――― 正に、寝耳に水だ ) ………。 ( ヴェイトスバクフの主催で行われたという選抜試験を受けた覚えは無いし… 勿論、心臓の持病なんかも抱えていない… 入院はしていたけれど、それはヴェイトス市の中央病院で、ついでに言うなら内科でなく外科だった ) [Sat 22 Apr 2006 16:54:02]
◆跡野末理 > ( 魔術関係の手引書を数冊抱えて隅の机に陣取った、ジーパンにブラウスといった格好のお下げ髪は… 早々に音を上げるように、背凭れの低い椅子で伸びをした。 いなばうあー ) ………。 ( 天井を越えて逆さまになった視界をぼんやり眺め、考えたって仕方の無い今後の事を考える ) [Sat 22 Apr 2006 16:43:07]
お知らせ > 跡野末理さんが入室されました。 『( ―――どうなってるの )』 [Sat 22 Apr 2006 16:37:41]
お知らせ > ソフィアさんが退室されました。 [Sat 22 Apr 2006 01:24:09]
◆ソフィア > ・・・・・・待ち合わせの日取りくらい、決めて置けばよかったですね・・・・舞い上がりすぎましたか。 (最後の手段としてセラの名簿や斡旋所という手段もありはするが、使われた方としては気分も悪かろう。) それでも手配だけはしときましょうか。 (借りてた本を一箇所に纏めたら、参考書類をしまって席を立つ。) [Sat 22 Apr 2006 01:24:05]
◆ソフィア > (やがて筆を置けば、インクが乾くのが待ちきれない風にもじもじと机の上の紙を眺める。 当初の予定とは違う形でのアプローチになったが、成功すれば半年以上かけた計画の締めとなるのだ。 落ち着きが無くても仕方ないところだろう。) ――さて、まず届けなければ。 お返事も頂かないとなりませんし――(図書館で偶然であった形、セラの中での鉢合わせを期待するには難しいし――直接工房に出向くか何ぞ中継屋を経由するかしなければダメだろうか。) [Sat 22 Apr 2006 01:20:35]
◆ソフィア > 『資料5番目ページ21を開け。 私の前に。』(重たい本の運搬整理や助手の真似事は件のゴーレムの領分だ。 細やかな作業の経験にもなるし、体格的には似た程度だがパワー面で可也助かってる。 ) 種別に流儀に……安息日も必要でしょうね。 あとは―――(完成を焦るあまり計画性が少しかけて、途中から徐々に文字が小さくなってたり。) [Sat 22 Apr 2006 01:16:37]
◆ソフィア > (書類といっても箇条書き同然なので大して複雑なものではないのだが。 記すは隣につれてる従者のスペック。 身長体重から外見、施した処置まで余す所無く書いていく。) こうして列挙して見ると、結構お金掛かってるんですね・・・・(素材費だけで一つ40万エン強とある。 ちょっとプレッシャーな数値だ。) [Sat 22 Apr 2006 01:11:55]
◆ソフィア > (蔓事件からのゴタゴタで散らかった家よりも、ギルド内の仕事室よりも、棲みなれた図書館の机のほうが仕事が捗る時もある。 机の一部に陣取って、引っ張り出してきた当時の参考資料と自分が残した書置きから依頼の上で必要な書類を作成中。 こういう時いちいち紙で情報をやりとりできるってのは、それなりに裕福になった証かもしれない。) [Sat 22 Apr 2006 01:07:02]
お知らせ > ソフィアさんが入室されました。 『書類整理なう。』 [Sat 22 Apr 2006 01:01:16]
お知らせ > ザッハトルテさんが退室されました。 『( ――何処から離れて何処に帰る心算なんだろう )』 [Fri 21 Apr 2006 22:52:33]
◆ザッハトルテ > ( 離れる じゃなくて、帰るだけ。 元居た場所にただ戻る。 重なるふたつの意味は言葉遊びの範疇で、可笑しくも笑えもしないけれど ) ( でも ) [Fri 21 Apr 2006 22:52:04]
◆ザッハトルテ > ( 塗り潰された版図は勢力の衰退を物語る。 そこで過去のものとなったのは、確か領主が倒されて――探し物の筆者は彼を出資者としていたはず。 …何もかもが曖昧な記憶。 故郷と呼ぶべき国の知識に失笑するほど乏しいのは、そう云う育ちだからとしても。 専門家を当たってみて、それでだめなら王都″sき。 ――…静かな街とは聞くけれど、あすこはパプテスの薫陶強い都市だから弾かれたモノとしてはひどく気は進まないけれど。 分を超えて踏み出せばろくな事にならないのは、それだけはいやと云うほど身についた――――兎も角、ここでの用事はこれで御終い。 必要なものだけを借りて帰ろう、以前ほど 例えば――新刊が入ったかとか、貸し出し中の読みたかったものが返却されていないかとか。 そんな興味も無くなったし――世界は消えてはくれないけれど、遠ざかるだけなら簡単で。 目を閉じて耳を塞いで、背後で閉じる扉の響きを認識或いは錯覚するだけで、何もかもが遠くなる。 …それは埃をかぶった本の匂いなんかより、もっとずっと馴染んだ世界。 ) [Fri 21 Apr 2006 22:47:34]
◆ザッハトルテ > ( 改めて何度眺め直してみても、他の頁の縮尺違いを漁ってみても、記された地名は知るものとは別のもの。 時勢や権力、時には武力で土地を線引くのは人間の習性としては珍しくはないから、驚く事ではないのだけれど。 そも、最新の地図と照合する記憶は数十年前のものなのだし――… ) ( キャップをしたままの万年筆でくだんの地名を数度丸く囲い、傾いだ本の塔を一瞥し ) …此処だけでは足りないか――… ( 書架を巡りかき集めたそれらしきの中に求めるものは無かった。 塗り替えられた版図、塗り潰された土地に在ったはずの地方文化。 そこに在った言葉の表現。 ――リアルタイムで見てきた身としては、そんなものが確かにあったのを知っているのだけれど。 居もしないひいじいさんを捏造して「子供の頃聞きました」とか、何の証拠にもならない。 ) ――…当時の記録が在ったはず、なんだが――焚書にでも遭ったんだか。 ( 或いは禁書指定。 だとしたら開放に期待するのも目の薄い話と、ぽつぽつと口の中で呟いて、そっと地図の帳を閉じる。 だめで元々、司書に尋ねて それでもだめなら――象牙の塔に頼ってみるか。 ) [Fri 21 Apr 2006 22:16:33]
◆ザッハトルテ > ( 司書一同の努力の賜物なのだろう、「調べられぬもの無し」と言わしめる古きと新しきの諸々の書籍を収めた場所にしては、驚くほど埃っぽさは少なくて。 それが無いから落ち着かない――無理のある理由付けは騙しきれない自己欺瞞。 延々と大判の地図帳の端を爪が弾いているのも、無意識にそうしていたのも それに今気がついたのも、役に立たない嘘などはじめから受け容れる気なんかなかったから。 ――…もう少しだけ埃の匂いが残っていれば なんてのは、子供じみた無い物ねだりで。 自覚して目を逸らして振り切って、不自然な曲線に切り取られた遠方の地の模倣図を眺め直した ) [Fri 21 Apr 2006 21:51:41]
◆ザッハトルテ > ( ――それらが混ざり合った気配の方が、人のそれよりはるかに濃厚な場所。 だからこそ、人込みにへこたれた体を徐々に慣らすように 或いは元に戻す為にこの場所を選んだのだけれど。 ) ( ――…如何にも上手くいってない。 半ば指定席になった閲覧席の端っこ。 机の端に積んだ、斜塔状になった本の題字に目を向けても、大仰に広げた地図を眺めても。 誰かが動いて空気が流れる度、集中力は容易く切れる。 ――背中から首筋を這い上り頭の中でざわざわと囀る、音ならぬ声の喧しさの正体が何だか判っていても。 ) [Fri 21 Apr 2006 21:36:42]
お知らせ > ザッハトルテさんが来ました。 『( 紙とインクと革の匂い )』 [Fri 21 Apr 2006 21:27:51]
お知らせ > クロコ@綿毛育成さんが退室されました。 『ペンとインクを準備すれば、忙しげに手を動かし始めて。』 [Fri 21 Apr 2006 01:06:10]
お知らせ > ヒグラ@育成さんが帰りました。 [Fri 21 Apr 2006 01:05:59]
◆ヒグラ@育成 > うん。それじゃ。またね…クロコ…って(ごっちん。とっても痛そうな音を立てた少女。不安そうにみつつも無事ならば胸をなでおろして。ゆっくりと帰路へと付いて…) [Fri 21 Apr 2006 01:05:56]
◆クロコ@綿毛育成 > (二人とも家路に着くという事を聞けば)僕はこれを片付けないといけませんし、ここに暫く居ますよ。(幸いにも先ほどまで居た周囲の人も、どこかに行ってくれたようであって。)って、大丈夫ですか?(入り口付近でドリィが頭をぶつけたのに心配そうな表情で眺めて。)(二人が立ち去るのを見送ってから、写本を始めるだろう。) [Fri 21 Apr 2006 01:03:10]
お知らせ > ドリィ@育成さんが帰りました。 『 ゴチンッ!「ぁぅっ 」 痛烈な音とか細い悲鳴が、彼女の後頭部と口から響いた。』 [Fri 21 Apr 2006 01:01:17]
◆ドリィ@育成 > ぁ… はい、じゃあ――― えぇっと、また…何時か(そう、二人へと三度目に頭を下げれば… 瓶と白粉の入れ物を鞄の中へとしまい、歩き始めるだろう。 何処か、危なっかしいような…直ぐに転んでしまいそうな足取りで、ふらふらよろよろと――) あっ… その―― がんばって、くださ(そして、出入り口付近。 其処で歩きながらに振り返り―――……) [Fri 21 Apr 2006 00:57:26]
◆ヒグラ@育成 > そっか。それじゃ、時々はここにも足を運ばなきゃ…(勉強もかねて。と。うん。うなずいた。何かを確かめるように)っと、あ、結構遅くなっちゃったもんね。ドリィ、それじゃ。またね(ぺこり、と軽く頭を下げて。さすがに一人で帰れないわけじゃないでしょう。一瞬送って…という考えも浮かんだけれど)じゃ、俺もそろそろかえるよ。クロコはどうする?まだここで調べ物?(椅子から立ち上がり、軽く体を伸ばし) [Fri 21 Apr 2006 00:55:21]
◆クロコ@綿毛育成 > (ヒグラの餅は餅屋と言う言葉を聞けば)そう言う事ですね。(そういえばそんな言葉もあったな何て一人思い出して。慣れればきっと一人で出来るはずなんてのはどこぞからのささやき。)(ドリィからの礼の言葉には)いや、気にしなくていいですよ。(小さく微笑めば軽く手をあげ)そうですね、親御さんも心配するでしょうし道に気をつけてね。(机の上に置かれた白粉の入った瓶を懐に戻せば、頭を下げるドリィに此方も小さく会釈を返して。) [Fri 21 Apr 2006 00:48:33]
◆ドリィ@育成 > ―――――……… (また、瓶を胸に抱く様な様子で…二人の遣り取りを見遣っていれば、胸に浮かぶのは様々な思い。 その、混沌としたソレを口から吐き出す事も無く… じっと、じっと二人の様子を見やっていれば、やがて―――…… 二人から投げ掛けられる、言葉。 それに… 少しだけの笑みを浮べれば、コクンと頭を下げ…) ぁ… ありがとう、ございます……ヒグラさんに、クロコ、さん。 ぁ…えっと その、じゃあ… えっと―― 私、そろそろ帰らないと…おかあさんが、心配、するから… (… 頭を上げれば、椅子から腰を上げ… 瓶を胸に抱いた侭に、また頭を下げるだろう、か…―――) [Fri 21 Apr 2006 00:42:48]
◆ヒグラ@育成 > んっと、そっか。餅は餅屋…って事か…。ありがと、参考になったよ(クロコの言葉を聞いて、こくんとうなずく。その後、ドリィに視線を向けて。ふるふると首を振り)ううん。俺もやっぱり道に迷うし。道に迷っても結果的に目的のものを見つけられれば良いじゃない。俺なんてぜんぜん見つけられないんだから…(そして、結局人づてに教えてもらう…と言うのが現状です。もうすこしまともに調べられるようにならないといけません。胸にかかっている毛玉はどこか落ち着かないようにうぞうぞと動いています) [Fri 21 Apr 2006 00:37:21]
◆クロコ@綿毛育成 > (調べ物を探すコツと聞かれれば)コツかぁ・・・・やっぱり司書の人に聞くのが一番じゃないかな?(さすがに内容を一言一句まで覚えていると言う事は無いが、司書によっては全ての本のタイトルとどこに置かれているかの情報を覚えている人も居ると聞く。)後は、場所が分かったら片っ端から目を通すくらいしか・・・・。(最も面倒な作業ではあるが、その成果も最も有用である。ただ、量が量なので決して進めれる物では無いであろうが。)(ドリィの道に迷うという言葉に)僕も偶に在りますね。(軽く苦笑いを浮かべる。この図書館もかなりの広さを持つのだから、慣れていても時折迷う事だってある何て告げて。) [Fri 21 Apr 2006 00:31:51]
◆ドリィ@育成 > ……… ぅん (コクン。クロコとヒグラの言葉には… そう、短く言葉を返して頷き一つし… そして、またじっと視線を瓶の中へ。 其処には、漸くご飯を食べ終えた綿毛達が、満足気な様子で小瓶の中に鎮座している、か…) ……… ぁ… えっと、ごめん…なさい。 私… ドジ、だから――探し物とかしても、逆に…道とか、迷っちゃって… その、だから… (っと、そんな様子の中で… またヒグラの言葉が聞こえてくれば、顔を上げて…申し訳無さそうに言葉を返すだろう。) [Fri 21 Apr 2006 00:24:29]
◆ヒグラ@育成 > うん。結構ケセランパサランって同じに見えても種類があるみたいだし、それぞれ反応が違うんじゃないかな…?ドリィはそんな風に増えるタイプなんだ(感心したようにつぶやけば。クロコの問にもこたえるように。以前聞いた話をします)ん。そっか。ドリィはあんまりこなくて…。クロコは良くくるんだね。実は、図書館に来てなにか調べ物をするって言うのが苦手で、なにかこつとかがあれば教えてもらえると嬉しいな…って思って(もちろん説明されてすぐ実践できるかといえば否。だろうし。自分でいろいろ試してみた方がしらべる事はしやすくなるのかもしれませんが) [Fri 21 Apr 2006 00:20:43]
◆クロコ@綿毛育成 > (運の良し悪しで言えば相手は生き物なのだから、やはり致し方ないのであろう。)まぁ、色々とあるのかな?(ドリィの自分の場合はと言う事にそう返して。)(ヒグラから尋ねられた質問には)必要になった時に足を運ぶ程度ですが、それなりには来てる方じゃないですかね?(手元の資料と羊皮紙を指差せば、今日も写本の為に来たと付け加えて。実際、本業の方の都合でここを使う機会は多い為、普通の人よりも足を運んでいるだろうと考えて。) [Fri 21 Apr 2006 00:15:39]
◆ドリィ@育成 > はい、私の場合は… でした、けど――(とは言うものの… 自分自身、その時のイメージはあるが上手く説明出来ているか如何か、自分自身が一番不安な程度の認識。 もし、私だけが特別だったらどうしよう…なんて不安もあれば、少し――…傍から見れば恥ずかしげに俯き――…… そして、視線を落とすのは自分の小瓶。 綿毛達は、まだ…残った白粉を食べるのに夢中なのか…瓶の中でもぞもぞごそごそ) …… ぇ?ぁ… 私は… 偶に、しか――( それも、どうしても家も学校の使えない様な時にしか…と、不意に向けられたヒグラの問い掛けには、申し訳なさそうに応えを返す、か) [Fri 21 Apr 2006 00:06:56]
◆ヒグラ@育成 > 俺の運がわるかったのかなぁ…クロコは俺と一緒なんだ…(自分だけじゃない、と思えばちょっと安心したように。自分の毛玉をじーっとみていて。そして、ドリィが説明をはじめれば、視線をドリィへ向けて。ゆっくりと説明を聞こうとするでしょう)ぽんっと。かぁ…(なんとなくイメージは膨らむ。たのしいだろうなぁと嬉しそうに笑みを浮かべて。こちらも小瓶にふたをして首から下げ…)あ、そうだ、二人に聞きたいんだけど、図書室、ってよくくる?(自分は普段縁の薄い場所。これから調べ物と化するときに苦労しそうなので、もしも二人が良くくるなら探し物のこつとかあるかなと) [Fri 21 Apr 2006 00:03:09]
◆クロコ@綿毛育成 > (クロコ自身も増える光景を実際に見た事は無かったので、驚きを隠す事はできず)そうみたいですね・・・・。(ヒグラの言葉に頷けば、再度瓶に視線を向けて。)(ドリィの増え方が違うと言う言葉を聞けば)ドリィさんの場合はどんな感じだったんですか?(純粋な興味から尋ねてみて。その説明を聞けば)ポンって感じかぁ・・・・(漠然的な言葉から頭の中でイメージを膨らませてみて。)(餌は与え終わったのでそのまま二つの小瓶の蓋を閉じる。) [Thu 20 Apr 2006 23:55:11]
◆ドリィ@育成 > …… あっ、増えました…ね。 私の時とは…ちょっと、違うの…かなぁ――( と、呟きながらに、クロコの瓶から飛び出し、そして戻って行く生まれたての綿毛を眺めて微笑を浮かべれば… ふっと、耳に入るヒグラの言葉。 それに… コクンと一つ頷きを見せつつ…) はい。私の時は… ポンって、ケサランパサランさんが―― えぇっと、どんな風に言えば良いの、かなぁ… (… 少しばかり、説明の言葉に迷い、手間取りながらも… その時の事を口に出してみようとする、だろうか…) [Thu 20 Apr 2006 23:45:58]
◆ヒグラ@育成 > (白粉を中にふりいれれば。うぞうぞと食べに来ている毛玉。戯れているようにも見えるしぐさはほほえましく。ドリィと様子は大きく変わらず。クロコとは…)あ、増えた〜(増えた様子を初めて目撃。ちょっと貴重…)俺、はじめてみた。こんな風に分裂するんだな…もしかして運がいいのかも…(ちょっとだけ幸運。これもご利益かもしれず。目を輝かせて)ドリィは見たこと会った?(隣の少女にも、今の様子ははじめてみたのかと意見を求めて [Thu 20 Apr 2006 23:41:05]
◆クロコ@綿毛育成 > (自身の小瓶を眺める間、数秒の沈黙・・・・その後に訪れたのは、何かが起きた事を示す変化で)・・・・?(まるで呼吸を行っているかのようにふわりと白粉が小瓶の口から吐き出されれば、小さなケセランパサランが一つ浮かび上がって)おっ・・?(じっとその光景を眺めていると、浮かび上がったケセランパサランは小さく揺れながらもゆっくりと小瓶の中へと戻っていく。)これって・・・・増えた?(目を数度瞬かせればヒグラとドリィに自身が見ている光景が幻でないかと言う事を確認する言葉を告げて。) [Thu 20 Apr 2006 23:35:30]
◆ドリィ@育成 > ふぅ……… ぅん(白粉を瓶の中に入れ終えれば… 安堵の吐息を一つ吐き出しながら身体を椅子へと預け… それから、暫ししてから瓶の中へ。 瓶の中では、押し競饅頭している綿毛達がもぞもぞと振りかけられた白粉と戯れる様に食事している最中であろうか…) ん… 沢山、たべて…元気になって、ね(… 其の光景を見遣れば、ポツリと呟く様な事場を投げ掛けてから、瓶の蓋を閉め…… ヒグラとクロコの二人の様子を見ようと、恐る恐るに視線を向ける、だろうか…) [Thu 20 Apr 2006 23:31:09]
◆ヒグラ@育成 > (少女が戸惑っている様子にうん、とうなずいて。餌をあげはじめるのを待つのでしょう。そして決意とともにとられるタイミング)うん。いっせいの…せっ(白粉をドリィのタイミングにあわせて【9】【判定】ぱらぱらと白粉を瓶の中に入れてみた) [Thu 20 Apr 2006 23:27:58]
◆クロコ@綿毛育成 > (餌をやる直前まで準備すれば、ヒグラの提案に同意して。)そうですね、ドリィさんに合わせましょう。(別段否定する理由もないし、ヒグラ同様ドリィが最初にやった方がやりやすいだろうと考えて。)(ドリィがこちらを見れば小さく頷いてみせる。)それじゃ、いっせーの・・・・せっ(少女が白粉を入れたのを確認すれば、自身も小瓶の中に白粉を入れて。)(0で【判定】) [Thu 20 Apr 2006 23:25:00]
◆ドリィ@育成 > ……… ぇ? ぁ…わたし、から…です、か?(未だ少しばかり戸惑い、不安な侭に居る中で… 不意に、自分からと言う言葉を耳にすれば、目を丸くし… 戸惑った様に暫し二人の顔を交互に見遣り―― そして、最後に小瓶の中の綿毛へ。彼らを見詰め、暫し考え込むような仕草を浮べていれば… やがて―――……) は、はい っ。じゃあ… その、えぇっと…… いっせいの、せ…で…( コクン、と決意する様に頷き、それから瓶の蓋を空け… 鞄から白粉入れを取り出せば―――) いっせいの、せ…っ(―― ソレを瓶の中へと恐る恐るに流し込んで… 【4】【判定】) [Thu 20 Apr 2006 23:19:59]
◆ヒグラ@育成 > (ドリィの初めて、という言葉には同意するようにこくこく。そして、どうするかと少女の様子をゆっくりとみて。それでも動作をみれば、にっこりと安心したように笑みを浮かべ)うん。それじゃ、みんないっせいに。ね(自分も小瓶を取り出せば餌を上げる準備を。音戸とりは…)ね…ドリィ、ドリィが最初にいれてみて。俺たちがそれにあわせるからさ(タイミングをゆだねるのは恥ずかしげにしている少女に。少女からとしたほうがタイミングを取りやすいんじゃないかと思って) [Thu 20 Apr 2006 23:14:03]
◆クロコ@綿毛育成 > (自身の苦笑いでドリィの顔に不安な表情が浮かんだのには気づく事無く。)(話を横耳で聞く限り、同業者の人の事かな?何て思いながらも、違ったら恥ずかしいしなと考えてくしゃみをしているであろう人のことは尋ねずに。)(微妙にヒグラの意図を察して言った言葉は微妙に漁夫の利に。ただ、クロコがそこまで意識して言ったとは考えれるわけもなく。)(両者に尋ねた質問。ヒグラの同意を確認すれば、ドリィの方へと視線を向けて。)それじゃ・・・・全員で一斉に?(ドリィからも餌を与える許可を得れば、先ほどの様に二人を交互に見ながら尋ねて。答えを待つ間に、先ほどケセランパサランの入った小瓶を取り出した時と同じ様な動作で餌を入れた小瓶を取り出すだろう。) [Thu 20 Apr 2006 23:07:15]
◆ドリィ@育成 > そ、その…… えっと… はい、今日が…初めて、で(と、頷きつつ… 相手の苦笑を見遣れば、浮べるのは何処か不安げな様子のソレ。 そんな中で、視線から守られる様に自分の周りを二人が囲めば… その顔色に、今度は申し訳無さそうな色も浮べてしまい…… 自然と、顔を赤らめて俯いて… ) ……そ、そう、ですか? けど、えっと… やっぱり…その―― 恥ずかしい、と思う…から…――(そんな中で… ポソリポソリとヒグラの言葉に応えれば、それから、一回…二回、と自分を落ち着ける様に深呼吸を繰り返し……―― そして……) は、い。よろしく…御願い、します(コクン…と頷いてみせる、だろうか) [Thu 20 Apr 2006 22:58:35]
◆ヒグラ@育成 > (念のため断っておいた方が良いかな…と彼女を見ながら、様子を伺って) [Thu 20 Apr 2006 22:52:37]
◆ヒグラ@育成 > ふふ。くしゃみが止まらなくなっていたりしてね…別にちょっとくらい笑っても怒らないと思うよ(笑う様子を恥ずかしがっている様子をみれば、こちらもにこりと笑って。気にしない方が。って。クロコのさりげない動きに気が付きつつ。まだ、と聞けば嬉しそうに笑い)うん。ちょうど良いからね(言いたいことを先にクロコに言われてしまった。提案に同意しつつ。周囲をちらりと見渡して。クロコがカバーできない所へといどうする。ちょうどドリィを挟み込むような…)ドリィも良いかな…?(注目されるのが苦手みたいなのは様子を見ていてなんとなくわかります。 [Thu 20 Apr 2006 22:51:50]
◆クロコ@綿毛育成 > (ヒグラがまだドリィと初対面だったと聞けば)てっきり知り合いかと思ってたんですが(勘違いだったか何て呟けば苦笑いを浮かべて。)類は友を呼ぶって奴なのかな。(微妙に使い方を間違っているけど、当人が気づく事は無く。同じ仕事をしている人間が3人も同じ場所に集まる何て珍しいね何て小さく笑いながら言って。ヒグラの小瓶を見れば)みんな増えてるんですね。(ケセランパサランって分裂しやすいのかな?何て思っていれば、餌を与えたか?と聞かれて)僕はまだあげてないですね。(周囲の視線が此方に向いている気がするが、あえて気づかない振りをして。泣きそうなドリィの表情に気づけば、さり気なく自分の瓶をずらすと同時に動き、ドリィと周囲との視線が合わない様な立ち居地に立ち)それじゃ、一緒にあげてみる?(二人の顔を交互に見ながら尋ねる。)(司書に呼び止められそうな光景だが、きっと大丈夫であろう。) [Thu 20 Apr 2006 22:46:21]
◆ドリィ@育成 > かも、しれません、ね… はい(なんて、言葉を返しつつ… 其の光景をちょっとだけ想像すれば、自然と漏れてしまう笑み。 ソレに、慌てた様に口元を隠せば… また、顔を真っ赤にして恥ずかしそうな様子を見せ――… ) あ、えっと、はい… えっと、あらためまして…はじめまして、ドリィ…です (それから、さっきの様子を誤魔化す様に…コクンコクンと、何度も… 少し、慌てた様にも見える感じにクロコへと向き直ってお辞儀を返せば、小瓶を見詰める彼の様子に… 少しドキドキとした様な表情を浮かべ、指先がちょっと震えて――) …… え、あ… その、ありがとうご―― ぁ、私は、まだ…です、けど(―― また、お辞儀を返そうとするタイミングで聞こえてきた、ヒグラの言葉。 それに、言葉を返し―― た、ところで周りをチラリ。 思わず、泣きそうになった) [Thu 20 Apr 2006 22:35:34]
◆ヒグラ@育成 > うん。すごい偶然だね。今ごろうわさのくしゃみをしていたりして…(実は公園で本当に派手なくしゃみをしている。なんてぜんぜん気が付いているはずも無く。ドリィにクロコのことを紹介する。ちゃんと話をしていい人、と思っているだけですよ?)俺も、さっき、ドリィと会ったばかりなんだけどね。同じ仕事をしているから、さっきから話してたんだ。ん?俺の小瓶…?良いけど…?俺も数が増えてるよ(と自分の小瓶をみせよう。その中には毛玉が二つ。うぞうぞと動きながら転がっていた)そうそう。二人とも夜の餌はもうあげた?(そうたずねる。みんなで餌を、と。ぷち毛玉ワールド形成中。実は注目を浴びているのだろう) [Thu 20 Apr 2006 22:27:38]
◆クロコ@綿毛育成 > (何だか微妙に「不審者っぽいけど大丈夫だよ」なんて幹事の紹介されてる様な、何て思ったが口には出さず。ちゃんとした名前を聞けば)そう言えばそんな名前でしたね。(数日前にここで見た資料と依頼者からの情報はどこへ飛んだのか、きっと依頼者に返す時も綿毛とか呼びそうな予感。)ドリィさんですか、改めまして・・・クロコって言います。(馬鹿丁寧と取れるかもしれないが、再度の自己紹介をして。目前に出された小瓶を見れば、じっと小瓶の中を見つめて)ドリィさんのも数が増えてますね。(そう言えば自身の懐を探り外套の端から小瓶を持った手を出せば、二人に見えるようにテーブルの上に置き)ヒグラさんのはどうなってます?(まだ見ていないヒグラの小瓶が気になりそう告げた。) [Thu 20 Apr 2006 22:20:39]
◆ドリィ@育成 > …… えぇ、凄い…偶然、ですね。(と、コクンとヒグラへと頷きながらに応えれば… 思わず、ふぅっと溜息を一つ。 きっと、キヨさんには自分なんかとは比べものにもならない程に友達とかが居るんだろうな…と、思いつつ――……) …… ぁ… はい、初めまして… ドリィ、です(… それから、クロコと紹介された男へと向き直れば、おずおずとした仕草でコクンとお辞儀一つ。 少し、さっきみたいに怯えた仕草にもなりかけた…が、安心してと言われれば、深呼吸一つして頷き…――) …… ぇっと…はい。私も――( それから、自分の手にしている瓶を、掲げる様に前へと出すだろう) [Thu 20 Apr 2006 22:11:54]
◆ヒグラ@育成 > え?本当に?(まさか、と思って出した名前。キヨという同じ名前の人に会えていた偶然に喜び。笑みを浮かべる。ころり、と瓶を小さく傾け、ケセランパサランを揺らし)あ、この人はクロコ、この間、知り合いになったんだ(安心して。と笑みを浮かべて危険の無い人であることを伝え)…綿毛…って、うん。一応、ケセランパサランって言う名前みたいだけど… [Thu 20 Apr 2006 22:07:07]
◆クロコ@綿毛育成 > (こちらが挨拶の声を掛けるより先にヒグラの方から挨拶が来て)こんばんは、ヒグラさん。(軽い会釈と共に返せば)それと、初めましてですね。(名を知らない少女の方に視線を向ければ、此方に対しても軽い会釈を行って。多少、不審者っぽい姿だが、その目を見れば攻撃的な意思が無い事を理解できるだろう。)えっと・・・御二人も綿毛を?(机の上に置かれた小瓶に視線を落とせば二人に尋ねて。その問いの答えを待つ間に羊皮紙と資料を同じ机の上に置こう。) [Thu 20 Apr 2006 22:01:23]
◆ドリィ@育成 > あ… はい、私はだいじょ―― ぇ?(大丈夫、と応え様としつつも… 不意に、目の前の少女の口から聞き覚えのある名前が聞こえれば、驚いた様な表情一つ。 それから… 何度も頷きをしてみせ――…) 多分…その、人です。私が出会ったの、も… (キヨと言う名前で…尚且つ、同じ仕事を請けてる人が二人も居るなんて思えない… そんな確信めいた思いを抱けば―― 大きく頷き、そう言葉を返すだろう――… と) …… ぇ?( ふと、相手の言葉が途切れ…そして誰かに声を掛ける様子を見れば… 不思議そうに彼の視線を追い――) あ、あの… お知り合いさん…です、か?( ポツリ。 少し不安げ、に) [Thu 20 Apr 2006 21:54:40]
◆ヒグラ@育成 > (相手のあいまいな返事には怖い人のことはあんまりどうどういうものでもないと思っているので気にしてはいないようです。ただ、少しうつむいた様子は気になったようで)えと、大丈夫?(すぐに表情が変われば大丈夫だったんだろうな。って。すぐに気を取り直す)うん。一応、いってみようか?俺が会ったのはキヨって女の子だったんだけど(もしかしたら、もしかするかも。と名前を言って彼女の様子を伺います)あ、なんとなくわかるかなー。俺は結構もこもこ動いているのを見るのが好きだから…(そこまで言って。からんからん、と特徴のある足音が聞こえたトキノミヤコの人がいるのかな、と視線をふらつかせれば、いつかの少年)あ、クロコ。こんばんはー(こちらかも声をかけて) [Thu 20 Apr 2006 21:50:22]
◆クロコ@綿毛育成 > (書架の向こう側から響くのは「カラン・・・カラン・・・」硬く乾いた足音一つ。その音と共に書架の隙間から現れるのは黒い外套を纏った男。よく見ればその手には何かの資料と羊皮紙らしき物が抱えられて)写本って苦手なんだよな・・・・。(先日請けたゴーレム調整の件で、師の了承(厳密に言えば師と依頼者との相談もあるのだろうが。)を得た為、それに使うらしい陣の複写を行いに来たのだが)あれ?(ふと、目に付いたのは先日公衆浴場で会ったヒグラという少年と初めて見る少女で。ヒグラさんの友達の人なのかな?何て思いながら見ていれば)あの瓶は・・・・。(その二人の手元、自身の持つ小瓶に酷似した二つの小瓶に気づいて。もしかして、自分と同じ依頼を請けてる?何て考えながらそのまま二人の方へと足を進めた。) [Thu 20 Apr 2006 21:45:54]
お知らせ > クロコ@綿毛育成さんが入室されました。 『綿毛増量』 [Thu 20 Apr 2006 21:34:49]
◆ドリィ@育成 > う、うん… (怖い人… の事については、そんな何処か曖昧な返事一つ。 自分が言う怖い人の事なんて、誰にも言えないソレだから… だから、そう返事を返して、少し俯き――… 何か、話を変えたい… そう、思った時に耳に入るのは… 彼の言葉。) …… ぇ? あっ… もし、そうだったりしたら… 凄い、ですよね… けど、そんな事があったら――(ちょっと、嬉しいかも… そう、また微笑を浮かべつつに言葉を返せば… 何処か、安堵した様な吐息を吐き… そう言えば…あの人とは、ここでこの子達について勉強したんだっけ…と、思い返し――…) ……ぇ? はい。可愛い、ですし…静かです、から―――その… つい、話しかけちゃって…(思考に耽り、ボンヤリしてるところに…また投げられた声には、一瞬慌てた様な仕草を見せ―― それから、何度も頷きつつに言葉を返す、だろうか) [Thu 20 Apr 2006 21:30:42]
◆ヒグラ@育成 > ん…、まぁ、ヴェイトスには怖い人も多いからね…。こういうところなら職員の目が光ってるから早々入ってこれないとは思うけど(くすっと笑って思い浮かべた怖い人は暗黒街とかにうろうろしているごろつきさんたち。もっと、何気ない人でも怖い、なんて微塵も思わず)ドリィ…っていうんだ。よろしく。ドリィ。へぇ…もしかして同じ人に会っていたりして…ね(まさかねぇ…と思いつつ思い浮かべたのは先日公園であった白の少女。寒そうにしていたのは大丈夫だったのかな、なんて一瞬考えてしまって)でも、結構かわいいよね。ケセランパサランって…(共通の話題。そこに話は集中して) [Thu 20 Apr 2006 21:25:06]
◆ドリィ@育成 > 私も… ちょっと、安心…しました。 だって…怖い人じゃ、なかった、から(と、ポツリと呟きを漏らして… 微笑を浮かべれば―― ふっと、問われる名前。それに、少し俯き… 少し、頬を赤らめ――) えっと、ドリィ…です(―― 恥ずかしげに、ポツリ呟けば… コクンとお辞儀を一つして見せ――― ) …… あ、えっと…私も… 少し前に、同じ仕事してる人に… ここであって、それで――( そして、やがて…顔を上げれば、少し恥ずかしそうな侭の表情でまた呟く様に言葉を漏らすだろう。 ) [Thu 20 Apr 2006 21:17:50]
◆ヒグラ@育成 > そうそう。よかった。やっぱり同じ仕事請けてた人だ(ほっとしたように声をかければ、控えめな笑みに笑みを浮かべ)うん。えっと…なんて呼べば良いかな?せっかく同じ仕事している人だから仲良くしたいし。俺はヒグラ(自己紹介をすれば相手の瓶の中のケセランパサランも元気そうに見える)元気そうだね。君のも。この間、同ような仕事している人にあってね。そのときにもみせっこしたんだ [Thu 20 Apr 2006 21:14:19]
◆ドリィ@育成 > ……… う、うん。その、ケサランパサラン…さん、であってます、よね?(なんて、此方も此方で不安げに言葉を返せば… 視線を少年の持つ瓶へ。 それから…彼の瓶の中身を見やっていれば、やがて漸くと控えめな笑みを一つ浮かべ――……) ……… えっと。元気そう…ですね(… ポツリ、呟きながら。 差し出した瓶の中… 綿毛玉二つか三つか…押し蔵饅頭でもしているのだろうか、一箇所に固まったソレらは傍から見れば少し大きな綿毛玉がもぞもぞと動いている様に見えるだろうか) [Thu 20 Apr 2006 21:10:00]
◆ヒグラ@育成 > (最初は、ちょっとおどおどしている様子に、もしかして違ったかな…と不安になり…その後、彼女が自分と同じ瓶を持っているのを見せてくれれば、ぱあっと嬉しそうな笑みが浮かぶ)おんなじ、ケセランパサラン…だっけ。それ、仕事の…?(違っていたら恥ずかしいかも、とちょっと不安げにたずねてみる。でもうぞうぞ動いてる様子は間違いなく同じ物。ちょっとだけ幸せが訪れるという。こちらは彼女に良く見えるようにとどうどうと瓶を手のひらに載せて。ふわふわ、うぞうぞしている毛玉が二匹。その中に) [Thu 20 Apr 2006 21:03:35]
◆ドリィ@育成 > ……… ぇ…ぁ(じっと見詰める視線。 その視線に気付いた様に、瓶を持つ少年が視線を向ければ… 思わず、大学での癖が出てしまったのか… それとも、本当にビックリしてしまったのか、ビクンと怯えた様に肩を震わせ… 視線を少し逸らそうと、し――…) …… ぁ… ぇっと… そ、その… はい。 そ、の… (… ソレよりも先に、投げ掛けられる少年の問い掛け。ソレに、また肩をビクンと震わせつつも… コクンと頷き―― それから、ゆっくりと… 自分が胸に抱いていた瓶を見せようとするだろうか。 前は、同じ瓶を持ってた人とお話が出来た。きっと、今度も大丈夫だ… そう、願う様に) [Thu 20 Apr 2006 20:58:06]
◆ヒグラ@育成 > (冒険小説。英雄の物語。タイトルを見ただけでは読み取ることができない少年はふらふらと視線が動いていました。時々感じる瓶への視線。一瞬向けられるくらいなら気にしないけれど、じ…っと見つめられると何か気が付くものがあるのか視線のもとを首を回して捜し…)…ん?(自分の髪よりも青みがかかっている少女の姿を見つけた。彼女の瓶は胸にしっかりと抱かれているので同じ者を持っていると気が付きませんでしたが、珍しいものだし、興味があるのかなと思って)…こんばんは、これ、みてたの?(おんなじくらいの年のころ。軽い口調で話し掛けてみた) [Thu 20 Apr 2006 20:53:08]
◆ドリィ@育成 > … ぁ… えっと、その… す、すいませ、ん(なんて… 周りの不可思議そうな視線に、反射的に謝ったりしつつ… 慌てて、けれど傍目にはノロノロと小瓶を胸に抱く様な姿勢を取れば… 恥ずかしそうな様子で視線を巡らせ――― けれど、何処を見ても、誰かからの視線にさらされてしまう様な錯覚に陥ってしまったのか… 胸に瓶を抱いた侭、ふるふると次第に今にも涙の一つでも零してしまいそうな様子になり――…) ……… ぁ… (少しでも気分を落ち着けたい。そんな思いの中、ふっと巡らせた視界の端に映ったのは… 自分のソレと同じ様な瓶。ソレを目にすれば… ふっと、先ほどの錯覚も忘れて、その瓶へと…じっと視線を向けて ) [Thu 20 Apr 2006 20:44:18]
◆ヒグラ@育成 > (先日毛玉同盟を結成できて同じ依頼を受けている人を見つけることができてご満悦。普段あまり行かないところをめぐってみよう。とやってきたのは二回目の訪問になります図書館。前回はちょっと調べものがあったからとほかの蔵書に目をむけることは無かったのだけれど。今日はいろいろ見てみようかなぁとおもったのですが…)…どんな本が面白いんだろ…(やっぱり普段読書をしない少年には宝の山も紙屑の山。うーんっと悩みつつ、気分紛らわせるために懐から小瓶を取り出して。二匹に増えていた毛玉を眺めて和む。こちらは周りの視線はあんまり気にせずに) [Thu 20 Apr 2006 20:37:13]
お知らせ > ヒグラさんが入室されました。 『きょろ…と』 [Thu 20 Apr 2006 20:31:36]
◆ドリィ@育成 > ……… ごめんね。でも、ね… ここなら、落ち着いてお話出来る、から (指で突付けば、ふわふわと瓶の中で揺れる綿毛達。 その姿を見詰めて、何処か幸せそうな表情を浮かべれば… また、溜息を漏らし…もう一度、溜息。 今度のソレは、何処か安心しきった様なソレで――) ―――…… ぁ(―― そんな様子をしていれば、ふと気が付けば… 近くに座っていた人達の、不思議そうな視線。 それに気付けば、顔を真っ赤にし… 本でも持って来て、それで隠しておけば良かったな…なんて――…) [Thu 20 Apr 2006 20:30:01]
◆ドリィ@育成 > んっ…… うん、しょっと(そして、暫し椅子に座って呼吸を繰り返せば、やがて、鞄の中から取り出されるのは、その秘密… それは自分が少しの間だけ育てる事になった、小瓶に入った小さな綿毛達。 それの事を、自分を知る人に知られるのは恥ずかしいし… 自分の虐めの影響が、この子達にまで飛び火するなんて事はイヤだったから。) ごめんね、鞄の中… 揺れちゃったよね。(…… そんな思いからか、少しだけ人目を気にする様に小瓶を机の上に置けば… 本当に小さな声を投げ掛けて、そっと小瓶を指先で軽くつついてみて…) [Thu 20 Apr 2006 20:18:21]
◆ドリィ@育成 > ――…… ふぅ(人々が本を読んでいるその部屋の… 隅っこ辺りにある椅子に、ちょこんと腰掛ければ、吐き出すのは吐息。 一つは、此処まで歩いて来るまでに乱れた呼吸を落ち着ける為に。 もう一つは――…) …… よかった。(学校の級友に見付からなかった安堵の溜息。 普段から虐めの標的にされてる所為もあるが、それ以上に…… 自分がしている事は、出来れば秘密にしたかったから。) [Thu 20 Apr 2006 20:09:25]
お知らせ > ドリィ@育成さんが入室されました。 『学校から帰り、そして夕食後。こっそりと図書館へと立ち寄って…』 [Thu 20 Apr 2006 20:04:49]
お知らせ > ウォンカさんが退室されました。 『(力ない歩みは、宵闇へと誘われるよに)』 [Wed 19 Apr 2006 01:57:10]
◆ウォンカ > 暇つぶしにァ、丁度―――イイだろォさァー?(ぱたり)(手にした本を閉じ) ……、探す、かねィ。(椅子から腰を上げる) [Wed 19 Apr 2006 01:55:30]
◆ウォンカ > コレも(ペェジを)―――コレも、(捲る) コイツも、(捲る) …ク、ク、クカカカッ。(捲る手、青白く血色の悪い――そも、赤ではないンだろうが――指先が、止まり) 会いてィなァ。―――(其れは激しい思慕。)(会うたコトなどない、――恐らくは、己と同じ 魔 なるものに抱く、仄かな憧憬にも似た) [Wed 19 Apr 2006 01:48:18]
◆ウォンカ > ―――ッていうこたァー…、(指先を文字の上に這わせ)………未だ居るかは分からねィがァ…、探せば居るかも 知れ ねィのか。(語散る)(指先で追うは、一人の悪魔の名) [Wed 19 Apr 2006 01:43:15]
◆ウォンカ > (なれど、明らかに人外と言わん肌は、化粧で誤魔化し、色眼鏡等掛けてみる。)(少しは人間臭くなるのだから驚き。) …、ふゥム? (文字を赤い視線で追うて、上げる感嘆の声。) [Wed 19 Apr 2006 01:29:57]
◆ウォンカ > (―――深夜の図書館。)(誰に憚ることなく、一点集中。無い脳を搾る魔が一人。) [Wed 19 Apr 2006 01:28:38]
お知らせ > ウォンカさんが入室されました。 『(不釣合いな色、一点―――)』 [Wed 19 Apr 2006 01:25:33]
お知らせ > ドリィ@育成さんが帰りました。 『更け往く夜。終始、顔を赤らめながらも… 何処か、嬉しそうな様子で…』 [Tue 18 Apr 2006 00:05:36]
お知らせ > キヨ@育成さんが帰りました。 『( 二人仲良くケセランパサランのおべんきょー。 で、夜は更けゆくー? )』 [Tue 18 Apr 2006 00:02:30]
◆キヨ@育成 > イヤイヤ、呼びやすいのもありますけれど。こぅ、アレですヨ。 親しみやらナニやら色々詰め込んで。 ( なにを詰め込むつもりなのかー。 気にしたら負けですヨとオホシサマの如く光ってゆってみます。きらーん。 ふわり、のぼる赤。そっと逸らされた視線。握った手はやぁらかかったです。 思わずにまにま見つめますよ、にまにまー *セクハラ ) そーですねー。 ( ミミズだーって、おけらだァーッてー? 貴女の言葉に、妙にのほほんとした言葉かえしつつー。 頑張ってみたらどうでショか。 うぇっへっへ、とおんなじよーに返してみるてすと。 ) ( 誘い文句は突然。 夜も遅いし、断られたッて仕方ナイ。 ―― それでも、どーかなー? なンて、貴女の返答を首を傾げて待ちつつー。 ) … を。 ( 肯定の意が届けば、ぱぁ、と顔も輝くッてなモンで。 ) ハイッ。こちらこそよろしくー。 ( なンて、笑顔でへらり、告げながら ) [Tue 18 Apr 2006 00:01:38]
◆ドリィ@育成 > え? あ、その… その方が、短くて…呼びやすい、です、か… あっ (と、恥ずかしげに俯きながら言葉を返した途端、ぎゅっと握り締められる手。 そう言えば、誰かと握手するなんて何年ぶりなんだろう――そんな風な事を思い返してしまえば、恥ずかしげな様子が更に増す様に、顔に朱が差し、て…――― もう、相手の笑みも直視出来ない ) …… う、うん。 そう、だね…この子達も、ちゃんと生きてるんだよ、ね…(… それから、視線を逸らす様に小瓶へと視線を向ければ――コクンと頷き… 弱々しくも、手を握り返す。何処か、この子達も頑張って生きてるから、自分も…少しだけ頑張ろうって言う風に? それはオマカセですよ。うぇっへっへッ しかし全部駄目(PC)) ……… え?あ… その―― ( 暫しの間、じっと見詰める小瓶。 そんな様子で不意に投げられる言葉に、慌てて振り返れば――突然のお誘い。 頭の中では、時間も遅いし、もう帰らないと…と思いつつ、も―― しかし) …… えっと、よろしく… おねがい、します(気が付けば、畏まった様に頷き… 誘いを受けている自分が居て、それに驚いている訳で… ) [Mon 17 Apr 2006 23:49:15]
◆キヨ@育成 > …ふむ。 …ドリィ、って呼んでもー? ( いいのかすぃら。愛称を教えてくれた、ッてことはー。 こってり、首を傾げつつ。握手な手は、しっかりがっちり貴女の華奢な手を握り締めるワケですよ。 自然体な笑みに対して、こちらはだらけた笑み。ふにゃり。…ある意味自然体ッ。 ) ( いつかきけるんだろうか、ミドルネーム。 あくしゅー。な手を、離しつつ ) しっかし、 …すごいですねー… ( この先、進化(*珍種発生)とかもありえるのだろーか。 期待の篭った目で貴女の瓶を見つめたりとかしますよ!わくてか。 自分の瓶にも視線移しつつー。 それは、踏み出していいのか悪いのか微妙なところですヨ店長…! …誰だ店長。 ) … ふむ、これはやはり、わたしももっとお勉強が必要ですねッ。 ( ぐ、と。両手で握りこぶしを作って明日へと誓いつつ。 どこですか、明日。 ) …あ、もし、まだお時間あるようでしたら一緒におべんきょしませんかー? ( なンて、へぃ彼女ーよろしくナンパ… もとい、お誘いパート2。 ) ( オッケィが出たら、とりあえず席につく心算ー。 ) [Mon 17 Apr 2006 23:39:54]
◆ドリィ@育成 > あの、私… ドリィ、です。 ドリュートレス・ディフィート、です( 其の手を弱々しく握り返し、普段忘れがちな… 自然体の笑みを小さく浮べるだろう。 ミドルネームを名乗らないのは、多分きっと… まだ遠慮している所為、かもしれない) [Mon 17 Apr 2006 23:29:46]
◆ドリィ@育成 > うん、ふえた…ね (コクンコクン。 同じ様に小瓶を見詰めながら、頷けば… 何処か、感動した様な風に瞳を潤ませ、そして… 溜息の様な吐息を一つ。吐き出してから、逃げてしまわない様に慌てて(それでもノロノロと)蓋を締め―― それは、一歩踏み込んだお客様だけがお分かりになる事です。 全部ダメ(PC)だが ) あ、はい… えっと、もしかしたら――そうなのかも、です…ね(――蓋を閉めれば、少しだけ…嬉しそうな表情を見せてコクン。 助言なんて…と、謙遜する様に口に出す様子も、先ほどの分裂の瞬間の余韻を引き摺っているのか…ちょっとだけ嬉しそう、で―――) あっ… (そんな様子を見せていれば、目の前には差し出された手。ソレに暫し迷いを見せれば、やがて―――) [Mon 17 Apr 2006 23:28:48]
◆キヨ@育成 > …… を? ( ま、まさかレベr―――― ) … ふえましたね。 ( けっさらーんぱっさらーん。 じぃー。貴女の小瓶の中を見つめつつ。 そして小さな文字が妙に気になったゾ! …おちおち汗もかけないよォな世界が後にやってくるのかッ!? ) …あー。 やっぱりちょっとかけてあげたらよかったんですねー。 ( 先ほどの貴女の助言思い出し。 ひとりこくこく腕を組んで納得気味だったりするワケですよ。 ) …イヤイヤ、貴重な瞬間と助言をどうもありがとうございました。 ( 明日からさっそく試してみますねー。なんていいつつ。 にっこり笑って、握手の為に手を差し出したりなぞするワケですが。 ) わたしは、キヨといいます。 ( ―― 貴女は? ) [Mon 17 Apr 2006 23:18:53]
◆ドリィ@育成 > 沢山たべて… 元気な子に―――――(おや?けだまのようすがおかしい? てれっ てれっ てれっ てれれれれれー) ふえた ( ふえた ) [Mon 17 Apr 2006 23:13:36]
◆ドリィ@育成 > (それは はるかこだいにいきたようせいなのさー キランッ) は、 はぁ… わかり、ました… はい (内心、ちょびっと身の危険と妙な期待感じつつも、多分気のせいだと思えば… またコクンコクン。そのうち、汗の色で嘘を見抜ける様になったりするかもしれないが、それは幾つもに枝分かれした未来のヒトツのお話だろォ) …え、えぇっと…じゃあ、そのよろしくおねがいします…(畏まらず。そう言われるも畏まってしまう悲しいサガ。 軽く笑い飛ばされつつもペコンとお辞儀をすれば… うんしょっと、力を込めて瓶の蓋を開け、それから白粉をささっと中へと流し込み―― ) えっと… その、多分… 少し位掛けてあげた方が――(自分じゃ、動けないみたいです、から… と、小首傾げて応えれば サラサラ サラサラ 白粉の流れる音がする 【0】【判定】) [Mon 17 Apr 2006 23:12:30]
◆キヨ@育成 > ( …惜しい。 ) たーんと食べておーきくなれよーッ。 ( 机に置いた小瓶の中、覗き込むようにしゃがみこんで。 蓋をしめる。 ) [Mon 17 Apr 2006 23:08:24]
◆キヨ@育成 > ( だいこんらんだいこんらん。 …お粗末。 ) ハイ、気にしないでくださいナー ( ウフフ☆ 嘘くさい笑みなんか浮かべつつ。 …さすが、色彩には敏感ですね、と。 ) …… ままま、そう改まらずとも。 いっしょにー。つっても、白粉を瓶に入れるだけですが。 ( あははー。と軽く笑い飛ばしたりとかするワケで。他の人が見たらきっとオカシナ光景なんでしょー。 ) … ンじゃ、いきますよー。 ( 本読んでからじゃなくていいのか、とか気にしない。 ) ( 中の綿毛が逃げないように気をつけつつ、瓶の蓋をあけて。 塩、少々 ッて感じに中におしろいを入れる。 ) …けさらんぱさらんにかけていいんでしょーか。 それとも、かけた方がいーんでしょーか。 ( といっても、もう既にあげちゃってるワケで ) …どっちでもいいかー。 ( 【6】 【判定】 ) [Mon 17 Apr 2006 23:05:55]
◆ドリィ@育成 > (相変らずのクエスチョンマークを浮かべつつ、ナントカ相槌打ってコクンコクン。 頭の上ではダイコン持った妖精が回ってること間違いなしとかナントカ) … そ、それなら… 良いんです、けど――(とか、思いつつも… 吐き出された吐息に本能がピクンッ。 何やら、吐息にピンク色の色彩を感じてしまったのは、真夜中の図書館の闇のせいだとドリィは自分に言い聞かせた、とか ) あっ えっと、その…良ければ、御願い… します。 はいっ(とまぁ、相手からご一緒に、なんてお誘いを受ければ…そんな様子も直ぐに消えて、代わりに顔を自然と綻ばせたりとかナントカ。 で、自分も自分で鞄から白粉の箱を取り出そうと、ゴソゴソゴソゴソと漁り始めるワケ、で ) [Mon 17 Apr 2006 22:58:33]
◆キヨ@育成 > ( そうなんですよー。なんてあははとおんなじように返しつつー。 サテオカレテシマッタノコト。 ) ―――― いえいえ、なんでもありません。 ( 問いかけられれば、妙に間をおきつつそんな言葉を返したりなぞ。 そっと、口元の覆いを取り去りつつー。はふり、なんか吐息とかでました。吐息とか。 ) を、そうだったんですか。 おしろいは、今持ってますー? 持ってたら一緒にあげませんかおぜうさん。 ( にへり。淑やかな貴女の仕草に、しまりのない笑みを浮かべつつ、レッツごはんー。 既に小瓶を机の上に置いて、ごそごそ肩掛けカバンをあさり始めたりするワケで。 ) [Mon 17 Apr 2006 22:52:33]
◆ドリィ@育成 > えぇっと… はぁ…そ、なんです…か(と、あははと笑う少女に何処か気後れしてる様子でコクコク頷いてみせつつ…頭の上にはクエスチョンがポツーン。そもそも、勝ち負けの問題じゃないよーな… と、内心思うも流石にソレは口にだせない負け犬パブロフ。 そして少女は知らない、苛めでは無く虐めだと言う事を―― コレモマトメテサテオイテ) …… え、あ…はい。だって、四日間だけでも、一緒に過ごすから…… って、あ、あの?(… 本から眼鏡越しの視線だけを向けつつ言葉を返そうとすれば…相手はなにやら不思議な様子。一体如何したんだろう?なんて思いつつも、相手の心なんて読めない、そんな彼女はイジメラレッコ。 あんああん。 ) あ、私のケサランパサランさんも… ご飯、まだでした… えっと、その―― な、何でも無い、です( で、暫し困惑しつつも… 相手が口にした『ご飯』の単語を耳にすれば―― 『一緒にご飯あげませんか?』 と、言いたいけど言えないお年頃。本で口元隠しながら、恥ずかしそうに怯える様に俯いて) [Mon 17 Apr 2006 22:43:59]
◆キヨ@育成 > …… さてー? ( かっくり。首を傾げつつ。 ンむぅ、可愛らしいから苛められてしまうのだなァと勝手な解釈なんぞ。さておいてー。 ) あ、でもきっとお辞儀しなかった分わたしの負けですね。 ( 左手で自分を指し示しつつ、あははー。なんて申し訳ない笑みも浮かぶってなモンですヨ。 いつから勝負になったのかッ ) ですよねですよねッ。 ( おんなじくらいの歳に見えちゃう貴女と、一緒になってはしゃぐわけで。 輝いた表情が可愛らしいなァ、なんて。えへー。とかだらしない笑み。 ) ――――― ッ ( なんですかそのらぶりぃな動作は。 思わず口元(鼻)を左手で押さえて横を向きますね! …いや、何もでませんがー。 ) …イエっ。 なにも謝る事はないですよー… … と。 あ。そういえばー。 ( 言葉の途中。ふとなにやら思い出して、上にあがる視線 ) …ごはんがまだでしたね。 ( わたしでなく、ケセランパサラン、のー ) [Mon 17 Apr 2006 22:36:11]
◆ドリィ@育成 > あ、えっと… でも、その… えぇっと―― そ、そもそも…どっちが、悪いんでしたっけ?(ソレが分かってないから、謝り合戦に突入したのに… ダと言うのに、キョトンとした様子でそんな言葉を平気で口にする。 多分、こんなトコロも虐められる要因なんだと思うかもしれない。 まぁ、それはこれまたさておいて――) ……え? あ、あの… じゃあ、あなたも…――― うわぁ っ(――少女が近寄り、目の前に小瓶を突き出せば… 其の中にある綿毛――自分のモノと同じソレを見詰め、何処か嬉しそうな声を一つ。 それから…暫し、綿毛を食い入る様に見詰め続ければ… 妙に輝いた瞳を少女へと、向けて…) あ、その… 私も、なんです。 ケサランパサランさんの事が、その…気になって… ぁっ そ、その…ごめ、んなさいっ 調子、のっちゃ、って(と… コクコクと、嬉しそうに頷き―― それから、また本で顔を隠して頭ペコン。興奮しちゃった自分が恥ずかしいのと、怒られるんじゃないかってのがグッチャゴッチャ) [Mon 17 Apr 2006 22:27:35]
◆キヨ@育成 > え、 ( きょとーん。目は、ぱっちぱっちと瞬く。 ) …… イヤイヤイヤ、この場合したのはわたしだと思います、ハイ。 ( ぱったぱった。空いている左手を左右に振りつつ。 真顔でいったりなんぞする。まがおで。 ) … おおッ。やっぱりー。 ( ぽん、と手を打ちたかったけれども。小瓶の中身が心配で、左手をぐっと握るだけに留めたワケですよ。つまりがっつぽーず。 ) うへへ、本の題名ッ。何故か図書館にある小瓶ッ! ( 謎はすべてとけたー。なんぞは、いいませんけれどもー。 もそっと、貴女に歩み寄りつつ ) じゃーんッ ( 手にしていた小瓶、貴女の目の前に突き出す ) 実は、わたしもなんですよー。 コレの事、調べに来たところだったんです。 [Mon 17 Apr 2006 22:21:35]
◆ドリィ@育成 > え、けど… その、なんだかわからないけど、私… し、失礼な事しちゃったみたい、だから、その、だからえっと――(とか、ベリーしどろもどろな様子で此方も謝り謝り、ペコペコと頭下げれば… 如何すれば許してもらえるだろうか?とか、どうすればあまり酷い事をされないか、とかそんな事ばっかり。 相手の敵意の有無すら見抜けぬのは色彩感覚特化型感覚系少女のナサケナヤサー と…) え? あ… えっと、はい。ケサランパサランさん… です、けど(… 不意に、瓶の事を そして、ケサランパサランの事を口に出されれば、おずおずと頷きを一つ。 それから、何で…この人も知ってるんだろう?なんて事を、ぽわんと) [Mon 17 Apr 2006 22:12:21]
◆キヨ@育成 > と、ところで―― … ( ちらりー。 視線の動くのは、貴女の傍らにあるンだろう、小瓶でして。 ) …それはもしや、けさらんぱさらんですか。 …… もしくはけせらんぱさらん。 ( 段々どっちでもいーような気がしてきました。 ) [Mon 17 Apr 2006 22:10:04]
◆キヨ@育成 > ( そんなわんこさんの習性には気がつかないワケでして。 どうしたのかなァー? と、こっちまでおろおろわたわたが移るような感じですよ。おろおろわたわたー ) …え、あ、いや―― こ、こちらこそお辞儀してもらったのに挨拶を返さなくてスミマセン申し訳アリマセン、ハイ。 ( 今度はこっちがぺっこぺっこする番だ! 右手に持った小瓶が揺れないように、右手だけ不自然にあげたまま頭をさげるさげる。 ヴェイトス・あやまりがっせん。 ) [Mon 17 Apr 2006 22:08:25]
◆ドリィ@育成 > ――――― っっ (見詰められれば、必ず虐められる学校内での黄金パターン。身体に染み込んだ、そんな負け犬パプロフが確り染み付いてしまった所為だろうか… 口元を隠しつつ、おろおろわたわた。心の中では 知らない人だから、イキナリいじめてなんてこないよね? とか、私、何か失礼な事しちゃったかな?とか… そんな思考を繰り返し続けてる中、不意に…目の前の少女が声を漏らし、て――) ひぇっ!? ご、ごめんなさいっ ごめんなさっ… ごめっ ごめんなさっ(―― 犯人断定された瞬間、本で頭を庇ってゴメンナサイ連呼。 自分でも何が悪いのかとか、何を仕出かしたのか分からないけど、謝った。 出せるだけの声(でも小声)で、何度も何度も―― ちぢこまる勢いで) [Mon 17 Apr 2006 22:00:30]
◆キヨ@育成 > …… をを? ( 視線があったかと思いきや、なんだか固まっちゃいましたヨ?思わず、こってり首をかしげつつー。 ) …じつは、わたしはメデューサだったりとか? ( そンなふざけたセリフ、口元に手をあてて斜め下に視線をやりながら真顔で吐いている間に、 ) …を。 ( 呪縛の解けたらしい貴女に、視線をむけましょーか。手を下ろそうとして ) をををッ? ( ちょぃとおっきな声を出しながら、下げかけていた手が止まり ) それだー! ( びしぃ。 犯人は貴女だ! とでも言うかのごとく、…でも実際は本のほうへ。 人差し指がむけられるッ ) ( さてはて、大慌てな貴女はみられるのか。…既に十分慌てさせている気がしないでもない ) [Mon 17 Apr 2006 21:54:25]
◆ドリィ@育成 > …… きのせい、なのかな? けど、今…ケサランパサランって…(実は声はしたけど方向が分からなくて、困った様に少女の周りに視線を彷徨わせる、そんなイジメラレッコ。 そして手にしていた本は、何故だか膝の上。普通に机の上に置く方が楽なのだろうに… 多分、癖なのかもしれない。直ぐに自分の体で庇える様にする為の――まぁ、兎も角…) ………… ぁっ(巡らせていた視線が、やがて一人の少女とピタリと合ってしまえば… 暫し硬直した様に――宛らバジリスクにでも睨まれた様にピクンと背筋を伸ばし、それからたっぷり10秒後に…膝に置いた本で、口元を隠してペコンペコン。『アマウラ・トキノミヤコ伝承集』とか言うタイトルがお辞儀する。 アイノチカラが通じた事は、未だ知らぬが――知ったら知ったで大慌てだろォ、多分) [Mon 17 Apr 2006 21:45:01]
◆キヨ@育成 > ( そして入ったらすぃ。 きっとアイノチカラだね。 )( *どちらかといえば感覚とネタ神様の力 ) [Mon 17 Apr 2006 21:40:22]
◆キヨ@育成 > ( リッカ、という名前は、わたしの耳に入ったかどうか。 発言秒数下一桁が奇数なら入ったってコトで―― ンでも結局、一瞬貴女の方に視線向けるだけで。また本棚に注意は戻るワケですが。 ) ( めぐらせた先に、わたしの白い姿はうつったでしょーか。 イヤイヤ、白いといってもトップスはピンク色ですが。下は白いふんわりスカート。 右手に小瓶を握って、本棚を見上げる。 ) ん、むむー。 …といっても、どんな本に書いてあるかわからないんですよねー。 ( それっぽい本、それっぽい本、なんて呟きつつー。 しばらく本棚の前をうろうろしたりとか。して。 ) …となると、あっちですかねー… ( などと、別の本棚に視線を転じようとした先に ) … を? ( 貴女がこっちに視線を向けていたのなら、目が合うだろーか。 ) [Mon 17 Apr 2006 21:37:53]
◆ドリィ@育成 > あのあとね、リッカちゃん達が来て、ね… それでね…… うぅん、こんな話しても…楽しくなんて、ないよね?ごめんね、ケサランパサランさん… (あの後、急に訪れた級友達… その時の事を思い出せば、家の中でも…迂闊に瓶を外に出す事なんて出来ない。 自分が何かをされるなら良いけど、この子まで酷い目にはあって欲しくない…そう思い、そして…何処か、静かにこの子と居られる場所は…と、そう思いを巡らせ―― やがて思いついたのは、この図書館。 思い当たれば、母に 「勉強しに行く」 …とだけ言って、家を飛び出し――) …… ねぇ、ケサランパサランさんは、何か…お話とか―― あ、喋れない、んだよ…ね( その静かな空間の中で感じる安らぎ… ソレに安心感を感じながら、小瓶の中の綿毛と語り合い… そして…ちょっと、綿毛の事を少しでも知りたいと思ったのか… 妖怪の名を頼りに、トキノミヤコの伝承にも、少し…目を通して―― っと) え?(遠くで聞こえた、ケサランパサランの言葉… それが耳に入れば、ピクンと其の声の主を探る様に、視線を巡らせて…) [Mon 17 Apr 2006 21:28:39]
◆キヨ@育成 > ( もちろん中身は綿毛也ー。 小さな肩掛けカバンを引っ掛けつつ、夜の図書館にれっつごーです。きっと静けさを破る異分子。 結構考える事は同じだなァ、なんて、誰が思ったかわからないワケで。 ) けさらん ぱさらんー。 …いやいや、ケセランパサラン、でしたっけ?? ( どっちも同じだと、兄者が言っていたような気もしますがー。一体どういうものなのか、わかんないので調べに来たワケで。 多分貴女の読んでる本と、おんなじような本の並ぶ棚の前。 ) ( ちいさなちいさな声は、残念ながら届かなかったと思うのデス。 ) [Mon 17 Apr 2006 21:27:14]
お知らせ > キヨ@育成さんが入室されました。 『( 小瓶ひとつ、携えて )』 [Mon 17 Apr 2006 21:18:57]
◆ドリィ@育成 > ――――― んぅ (手荷物は鞄の中の白粉。 目を通すのは、アマウラ・トキノミヤコの伝承の本。 そして、傍らには、綿毛の住む小さな瓶。時折それに、目を向けては、にこりと微笑み浮べれば… ふぅっと、吐息一つ吐き出し――) …… 昨夜はね、あのあと…大変だったんだよ?(と、本当に小さな… 誰も気付かない程に小さな声で、瓶へと言葉を投げ掛けて、何処か疲れた様な笑みを一つ浮べて…) [Mon 17 Apr 2006 21:14:55]
お知らせ > ドリィ@育成さんが来ました。 『静かな場所 静かな空間 静かな安らぎ』 [Mon 17 Apr 2006 21:08:59]
お知らせ > クロコ@綿毛育成さんが帰りました。 『(受け渡しとかをどうするんだろう?と気づいたのは帰路の途中のこと)』 [Mon 17 Apr 2006 03:44:59]
◆クロコ@綿毛育成 > (神の創った人をもってして人が完全な人を創る・・・・・滑稽な話なのかもしれないが、実現すればそれはまさしく人が神の力の一つを得た事になるのだろう。無論、神を絶対と信じるパプテス教徒がそれを見逃すわけも無く、そこにたどり着くまでの過程・・・その一編がソフィアの経験した事なのだろう。)(肝が据わっているというか、失敗の可能性に臆する様子も無いソフィアに)そうですね、何とか説得してみます。(派閥が違うと言っても、互いの技術情報は欲しい物。だからこそ相手も依頼してきたのだし、師も完全に突っぱねると言う事は無いだろうと考えて。色々と段取りを決めているソフィアに)えぇ、また後日に。(踵を返し書架の隙間に消えたソフィアの後姿を眺めて)・・・・まさかこれが招福って事じゃないよね?(呟けば視線を綿毛の入った小瓶に向けて。中の綿毛は眠っているのか、ピクリとも動かず。)まぁ、僕も帰ろうかな。(横に置かれた本を手に取れば同じように書架の隙間に姿を消して)(彼もまた研究者なのだろうか?) [Mon 17 Apr 2006 03:44:39]
お知らせ > ソフィアさんが退室されました。 『受け渡し場所すら未定のまま書架の森に消えてくせわしなさ。』 [Mon 17 Apr 2006 03:35:45]
◆ソフィア > (ゴーレムという形で労働に特化されたカバラの技を奇跡の形に還元するのが研究課題、人の模造品という想像は完全に正しい――パプテスと仲悪いのもそのあたりの思想が原因か。)何もかも初めての試みなので、そのあたりは覚悟の上ですよ。 ――ありがとうございます。 色よい返事を貰えるとうれしいです、ね―― (ぐ、と拳握って歓喜を表す。) では早速、スペックと原型とかの資料を集めさせて頂きまして、製品と共にお預けしますよ。(研究者というものは多かれ少なかれそういう所があるのかもしれない―― それでは、とばかり手に持った本を戸棚に返しにくるりとターン。 自身のレポート&報酬とかの話は後回し、だ―― ) [Mon 17 Apr 2006 03:30:02]
◆クロコ@綿毛育成 > (相手から済んだ事と言われれば、それ以上掘り下げる必要も無く)まぁ、それなら良いんですけどね。(実際は良くないのかもしれないが「触らぬ神に祟りなし」触れない方が良い事だってあるのだ。)フレッシュゴーレムですか?(以前果物で創られたある意味フレッシュなゴーレムと言う話もあったが、目前のカバリストがそんな物を創る訳も無く。「人を材料に創られた人の模造品」それの存在を思い浮かべれば)僕は扱ったことが無いのでなんとも言えないですが・・・・・(自身では創る機会のないであろう種類のゴーレムなのだからデータを取る為にやってみたいと言う気持ちはあって。しかし、人様のゴーレム相手なので失敗したら洒落にならないな何て思いもあり・・・・。)(微笑みを湛えたまま話を終えたソフィアに)とりあえず、師に相談してみて、許可が下りればやってみようかと思います。(出した結論はソフィアにとってはありがたいものであろうか。)(倫理的に不味いなと思いつつも、探求心という欲望に動かされたのは、彼がそちらの領域に足を踏み入れる予兆か、はたまた背徳への快感からか。どちらかは彼自身にもわからぬことで) [Mon 17 Apr 2006 03:19:25]
◆ソフィア > ・・・・内緒ですし、もう済んだ事ですから―― まあ良しです。(結果は失敗なので恥ずかしいのですよ。 と。それだけ告げておく。 流儀も違うし、本格的に巻き込むのも不味かろう。 地獄送りの手伝いはさせられぬ。) 確かにそうですね。 実はフレッシュゴーレムなんですよ。 昔出来心で作って――制御に失敗したというか。(倫理的に不味いと思う者も居るし、素材の専門は全く違うわけで。 作ったはいいが調整者皆無の現状を掻い摘んで話そう。) 外見的には人サイズですから、あまりお手を煩わせる事も無いと思うんですけど、ね――(そう説明する顔は相変わらずの微笑み、道徳的な悪気とか後悔とかが、すっぽりと欠落してる――) [Mon 17 Apr 2006 02:59:59]
◆クロコ@綿毛育成 > (となると天才か狂人かは後の人が決める事か。ソフィアの口から語られた構図はイメージしてた物と同じだったが、その光景を思っていましたなんていうのも失礼かと思い口をつぐんで。)パプテスに睨まれる程のやんちゃって・・・・・(表向きは然程大きく対立していないであろう両組織だが、目を潰れない様な出来事でもあったのだろうか?なんて考える。ふと、思い浮かぶのは貴女が聖剣の調整を行っていた為に「セラ」本部に入れなかった日の事。ただ、この男では今も続く聖剣戦争の役者の一人だったとは考えもつくはずもないため、真相にちょっとだけ掠ってる現実に気づく事も無く)まぁ、あんまり大事は出来ないって事なんですかね。(自分が首を突っ込むと其のまま切り落とされる様なことなのだろうと思えば、さり気なく話題を終わらせようとして。)師と相談してみないと分からないですが、どんな子なんですか?(言い淀む理由は分からぬまま、相手からの答えを待つ。所詮下っ端の人間、相手の考えている事まで深く読もうとする事は無い。) [Mon 17 Apr 2006 02:46:50]
◆ソフィア > (或いは、凡人と狂人の差 である。)寧ろ馬に乗るイメージって言うんでしょうか―― (そして間違ってはいない罠。 ペット屋ってより騎士の領分だ。)光栄なんですけどね―― 先日もパプテスの人に睨まれちゃいましたし、もうやんちゃも出来ません。 其処が寂しいというか。(共同研究者を集める時以外は足枷になったりもするもの、一寸複雑である。) 其方の方でもたまに名前を聞きますね。 実は一度見てもらいたい子が居るんですけど―― (言い淀むは木製以外でも扱ってるでしょうか って事だ。 自分も異端視こそしてはいるが、その技術自体はニーズに即したものがあると思ってる。) [Mon 17 Apr 2006 02:34:14]
◆クロコ@綿毛育成 > (飽くなき探求心とそれを為し得る行動力と決断力。それが凡人と天才との差と言うべきなのかもしれない。)上に乗って連れて行かれる・・・・(浮かぶイメージは乗馬ならぬ乗犬。例えるなら金○郎が熊に乗っかっている絵の熊を犬に変えた感じ。何かすごい勝手に引きずり回されそうだな何て考えて。)セラの関係者なら一度は耳にした事はある名前かと。(一般的には広まって無くても、俗に言う業界(?)の情報網ならば話しは別。実際、ソフィアが行った事はある種偉業とも呼べるのだから、クロコが知っていても不自然ではなく。師の話になれば)えぇ、ちょっと変わってる人です。(クロコは人柄として答えたが、何故か会話の辻褄が合ってしまう不思議。クロコ自身も多少異端扱いされている事は薄々感じているので問題は無いといえば問題ないのだが)安定化の研究は師が、主従の固定化は僕が研究している形になりますね。(尋ねられた問いに素直に答える。ただ、師の方の技術は分からないが、自身の方に関してはまだデータが少ないので難とも言えないと付け加えて。) [Mon 17 Apr 2006 02:23:57]
◆ソフィア > ・・・何か変な事を――まあ、良いですね。(遍く世界の全ての知識を欲するは人の業というものらしい。) 私のほうが連れて行かれる散歩になりそうですよ。 上に乗れるくらい大きければ逆に?(別方向で危ないが。) こんな目立つナリですから。 ちらりと見かけたのみ、という事もあるかも知れませんしね―― ”あの”って付くようになると、一寸こそばいですね。(名が売れた自覚は最近まであまり無かった。慣れてない風に首竦めたり。) ……レイド氏といえば木製のゴーレムをメインに扱う――(異端の、と言う言葉は出す前にどうにか飲み込んだ。 別の派閥ではあるが、仕事の都合上名前と得意は知っている。) クロコさんですね――確か、主従の固定化や安定化の研究もしていませんでした?(頭の中で読んだ資料を思い出したりしつつ。 正しければ、求めてた人材の一つに偶然巡り会った形 だ。) [Mon 17 Apr 2006 02:08:22]
◆クロコ@綿毛育成 > (必要悪と言う言葉は今この瞬間の為に生まれたんだろう何て謎の電波。)えっ・・・・。(一瞬フリーズ・・・解凍。さすがに解体してまで中身を調べる必要は無いんじゃないか?何て思いながらも、何事も無かったかのような顔で)散歩とかは大変って聞きますからね。(さすがにゴーレムに手綱持たせて「散歩に行って来て」なんて命令を出来るはずも無く。何やら依頼を請ける算段をしていと思われたので、暫く沈黙を続けて。忘れていたりという言葉に)いえ、何かどこかで見たような感じがしただけですし。(実際、クロコがセラに足を運ぶ機会というのは然程多くないのだし、「研究室」と「ここ」とを往復している貴女と顔を合わせる機会がないのも当然で。)ソフィアさん・・・・ですか。(手繰る記憶の糸、その先にあった情報を引き出せば)あー、あのソフィアさんでしたか。(思い出したのは、アイアンゴーレムの修復を行った若き天才が居ると言った話。確か、「セラ」に師と足を運んだ時に教えてもらった事を思い出して。)えっと、僕はクロコって言います。(その後にセラ内では「変人」扱いされているであろう一人のカバリストの弟子である事を告げて。) [Mon 17 Apr 2006 01:51:25]
◆ソフィア > それは必要な犠牲というものです。(趣味に必要な犠牲で人間掻っ捌いちゃう女の面目躍如、笑顔で怖い事言った―― ) 飼育とか犬の散歩とかの仕事を躊躇う理由なんですよね。(体力無いのも問題なんですけど、と付け足す。 綱つけて引っ張れる力があれば多少アレでも問題はなく――その点こういう生物は楽か。) 管理の日程とも相談して、時間があれば手を出す事にしましょう。(このくらいの大人しさならペットとしても悪くない。 鼠算で大量増殖とかもしなさそうだし。) む、そうでしたか? 忘れていたりすると恥ずかしいですが―― (暫くは外にいたので、恐らくは擦れ違ったのだろう。 かくりと首傾げ―― 名前の方なら聞き覚えあるかと、まずは名乗る事とする。) 管理の仕事と研究員をさせてもらってる、ソフィア っていいます。 「セラ」とかに来るお仕事があれば、その時かもしれませんね―― [Mon 17 Apr 2006 01:38:48]
◆クロコ@綿毛育成 > (どこと無く本気でやりかねない感じの言葉に)きっと剥く前に潰れちゃいますよ。(軽く苦笑いを浮かべればそう言って。実際、これの中心部分に核が在るのかすらちょっと怪しい。過ぎたるは及ばざるが如し、探求しすぎると報酬が貰えなくなる現実。)生き物は難しいですから。(と言っても、意思を持つものと言うのは、勝手にフラフラしたりする者だから仕方ないと言えば仕方ないのだろうが。呟きを聞けば、こういう人のゴーレムでもそういう事はあるんだな何て一人考えて。やっぱり技術を高めても、そういう問題ってのはあるのだな何て考えながら)そうみたいですね。(食いつくと言う言葉にそう返せば、白粉の瓶の蓋も閉める。もっとインパクトのある捕食?行動かと期待していたのだが、良くも悪くも簡単で味気ない餌やりだった為にちょっとだけ気を落として。便の方から吐息を吐く貴女の方に向ければ小首を傾げて。)えっと・・・・(同業者なのだから当然と言えば当然なのかもしれないが、どこかで見たことがある様な顔だな何て思いじっと見つめて。)どこかでお会いしましたっけ?(少なくとも先日「セラ」に行った時は会ってないと思いながら。) [Mon 17 Apr 2006 01:26:26]
◆ソフィア > 栗の実みたいな感じですか。 ならやっぱり剥いて見ても大丈夫――(感想に夢もロマンも少女趣味も声優が?もへったくれも無い。 あまりこの仕事向きじゃなさそうか。) 石や木を削るのとは勝手が違いますからね―― 生き物って、世話や管理が大変そうですし。(ゴーレムだって言う事聞かなくて大変なのに――とか呟いて、遠い目ふわり。) ・・・・流石に食いついたりはしないみたいですね。 これなら、簡単?(見た目口とかも無いので、食べるって言うより体に積もってるだけというか。 元から白いのでその栄養吸収法も良く判らない―― 集中して凝視してたのか、蓋の閉まる音と共に吐息はふり。) [Mon 17 Apr 2006 01:10:48]
◆クロコ@綿毛育成 > (白粉を与えられた綿毛は小刻みに震えて。それ以外に別段何かが起きるわけでもなく、そのまま綿毛の入った瓶の蓋が閉められる。) [Mon 17 Apr 2006 00:59:51]
◆クロコ@綿毛育成 > 数字を入れ忘れてた(土下座状態)「5」で【再判定】 [Mon 17 Apr 2006 00:56:50]
◆クロコ@綿毛育成 > (正体と言われてみれば、中心に何か居るのかな?何て思いながら)きっと妖精か何かが入ってるんですよ。(何となく思いついたイメージを言ってみて。思い浮かんだ構図が「みかんから出て、腰を振るあの猫」と同じだけど気にしてはいけない。仕事柄と言われれば)まぁ、それは確かにそうですよね。(そう言いながら頷き相槌を返す。どのゴーレムを作る上でも「動植物の死体」or「無生物」しか扱わないのだから、たまには生物と向き合いたくなる事もあるのだろうなんて考えて。ストーンゴーレム製作で、これからは以前よりも計画的にとつくろう思ったと言うのはどこぞの裏話。)(自身の仕事を見てみると言う意図を示されれば)えぇ、構いませんよ。(まさか実験台扱いされてるとも思わず。両方の小瓶の蓋を開ければ、餌の入った瓶に入れてあった小さな杓子らしき物を使い餌を与えて)(【判定】) [Mon 17 Apr 2006 00:55:32]
◆ソフィア > お仕事ですから、割れちゃっても困りますしね―― 正体が判明するかもしれませんけど。(未練残しつつも諦めた。 招福妖怪だいぶ震えてるよ!) こんな仕事してる手前、あまり生物とは向き合いませんから―― 簡単で済むのなら。 ほら、誰かが仕事してる所、見てみたいじゃないですか?(大きく貢献しても給料低いのがセラクオリティ、ゴーレム製作は計画的に。制服――作業着に近いアレンジのされたヤツをつまんで引っ張る。 ) ・・・・というわけで、まずは見学しちゃいますよ。(まだなら餌の瞬間を是非 と、わくわくしながら眺めてる。 実際は凶暴だったら怖いですし、とか、実験台扱いである。) [Mon 17 Apr 2006 00:39:49]
◆クロコ@綿毛育成 > (きっと大発生すると何かよく分からないものになりそうな、悲しき招福の妖怪。)(かくりと項垂れた女性に)えぇ、申し訳ないですが。(微妙にすごい呟きが聞こえた気がしたけど、何も聞かなかった事にして。)餌は白粉らしいですね。(先ほど取り出し損ねた小瓶を相手にも見えるようテーブルに置けば、その蓋を開けて見せ)枠をちょっと増やすかどうか話してたはずですし、やってみてはどうですか?(それほど難しい仕事でもない様ですし何て付け加えて。)(自身が片手間と言うわけではないが、少なくとも自身よりは「セラ」に対して大きく貢献していそうな相手に小さく頷いて。)(男の脳内に何処かで見たアヒルの絵と共に「お金は大事だよー」なんてテロップが流れたのは、黒オーラが拡大しているからなのだろう。) [Mon 17 Apr 2006 00:29:29]
◆ソフィア > 庭先とかに大増殖したりすると大変そうですけど。 む、ダメですか―― (がくりと項垂れた。 どちらかというと加減をしらない突っつき方をするタイプ。増えるならたくさん集めてふわふわのゴーレムを、とか呟いてるし、触らせなかったのは正解だろう。) 餌は、粉なんでしたっけ。 私もちょっとやって見たくなって来ましたね、飼育の仕事―― (研究者、お金掛かりますから―― と溜息はふ。 黒オーラ少々伝染したか。) [Mon 17 Apr 2006 00:18:17]
◆クロコ@綿毛育成 > (カバリストというのはインテリや学者肌の人間が多いと聞いたが、これもその一種と取るべきか。ちょっとズレた感じのする女性を眺めながら)えっと、僕も今日預かったばかりなので、不思議だなと思ってるんですけどね。(生き物とはと言う言葉に小さく首を傾げながら返す。と言っても、密閉状態に近い上に手も触れていない瓶の中でふわふわと上下しているのだ、どう見ても生きているとしか思えない。)(何だか妙に考えている様な表情や仕草をしているとな思っていれば、突いてもいいかと聞かれ)いや、突くのは・・・・ダメなんじゃないですかね?(大丈夫だとは思うけども、万が一という事もある。きっと綿毛の中では不思議な人がまた一人みたいな感じになっているのだろう。) [Mon 17 Apr 2006 00:08:33]
◆ソフィア > ――あ、失礼しました。 どうも悪い癖で。(頭下げぺこり、帽子の上からぐーで額こつり。 声に出してる事に気が付かなかった風。) ケセランパサラン・・・なんだか変な名前ですね。 ――これが生き物とは。(ペットを見るってより珍生物を解析する学者の顔か。 説明を聞きつつ、首傾げたり考えたり。) ・・・突付いても大丈夫ですか?(小瓶を指でつつく振りさえ。 餌をお預けされた上にこの仕打ち、綿毛には良い迷惑かもしれない。) [Sun 16 Apr 2006 23:59:02]
◆クロコ@綿毛育成 > (尋ねてみたは良いものの、相手は黙して語らず。まぁ、この綿毛が饒舌に「お腹空いたから早くご飯チョーダイ」なんて喋り始めたら逆に怖いが)・・・・・とりあえず、あげてみるか。(どんなペットでも最初にご飯をあげる時はこっちも緊張しない?何て尋ねた言葉は誰に対してか。ちょっと緊張した面持ちで、懐から小麦粉か何か白粉の入った小瓶を取り出そうとした瞬間・・・・聞こえたのは背後からの声)あっ・・・えっ・・・綿毛っぽい生き物?・・・・ですね。(驚き振り向いた先に居たのは「セラ」の制服を纏う女性で)ケセランパサランっていうらしいですけど。(求められてもいないのにそれが何であるかまで詳しく言った。) [Sun 16 Apr 2006 23:51:27]
◆ソフィア > (聖剣戦争脱落により、図書館常連の人は漸く日常と平常業務の世界に戻ってきていた。 レポート纏めるために久し振りの図書館、資料を抱えて右往左往してると隅っこで妙な物体とにらめっこしてる男の姿が目に入る―― 何だか暗めのオーラ出てるが。) ・・・・・ビン詰め――綿毛? ですか?(花に引かれる蝶みたいに興味を引かれた物に引っ張られるのが悪い癖、近寄れば斜め後ろから覗き込む感じでこぉ。) [Sun 16 Apr 2006 23:44:58]
お知らせ > ソフィアさんが来ました。 [Sun 16 Apr 2006 23:38:49]
◆クロコ@綿毛育成 > (と言っても、自身も特にやる事があったわけでもなく、別に問題がある訳でもないから良いや・・・・そう思えば)あ・・・餌ってあげた方が良いのかな。(ふと、思い出した様に呟いて。自分に渡される前に依頼者があげたんじゃ無いか?何て考えれば綿毛に視線を向ける。)ご飯は・・・食べた?(まるで猫に尋ねるように小瓶の方を見れば首を傾げて。)(そろそろ不審者を通り越して可哀想な人に見えるけど気にしてはいけない。) [Sun 16 Apr 2006 23:35:25]
◆クロコ@綿毛育成 > (どう見ても不審者オーラが出ているが、当人が気づく事はなく)それにしても・・・・。(そう言って瓶の横に置かれた本に視線を向ける。)念のためにと思ったけど、必要なかったかな。(開かれたそのページに書かれているのは、目前の綿の名「ケセランパサラン」についての伝承やら何やら。その大半が依頼者から聞いた情報ばかりだった為にここに来たのは無駄足だったかな?何て一人考えて。) [Sun 16 Apr 2006 23:28:20]
◆クロコ@綿毛育成 > (もし本当に福を招くのなら・・・・・浮かぶのは考えるのは消えたあの人の事。ただ、情報が無い現状では唯々待つだけしか出来ないのであろうが。)きっと・・・・いつか帰ってくるよね。(諦める訳ではなく、いつかきっとそれは帰ってくるであろうと信じて。一人静かに待つ事を決意すれば、綿毛に微笑みかける。) [Sun 16 Apr 2006 23:20:21]
◆クロコ@綿毛育成 > (素体がほぼ完成したからその材料費の穴埋めの為に仕事を請けた、というのは頭の隅に流れた言葉。)(閲覧用のテーブルに座するのは黒い外套を纏う男一人。その前にあるのは何かの本と綿毛の入った小瓶で)招福の妖怪かぁ・・・・・・(依頼主から言われた言葉を復唱すれば、本から小瓶へと視線をやって。)(暫し見つめた意思を持つ綿毛は見られているのが恥ずかしいのか、ふわり小さく浮き上がる。) [Sun 16 Apr 2006 23:13:20]
お知らせ > クロコ@綿毛育成さんが来ました。 『図書館の隅』 [Sun 16 Apr 2006 23:08:40]
お知らせ > キリエさんが退室されました。 『( 必要な情報が何なのか、なんて考えても居なかったのだけれど。 )』 [Thu 13 Apr 2006 19:39:23]
◆キリエ > ( 要するに、だ。あそこの連中に助力を請う方が簡単だ、と言う事。まぁ之は野生動物みたいなモノ。己がそれだけ強ければ、十分に従属させる事は可能だろう。最大の問題は、己が其処まで強ければと言う部分なのだが ――― ) 無理無理。自分は今まで通りで沢山だ。 ( それだけ呟くと、パタン。小さな音と共に本を閉じる。本棚に戻せば、カラカラと言う車輪の音を響かせながら去り行くだろう。必要な情報は、此処では得る事等叶わない ――― ) [Thu 13 Apr 2006 19:39:00]
◆キリエ > ( 今早急に必要なのは、悪魔若しくはそれに類する者の誘惑に逆らう術。そしてそれを従属させる術。故に悪魔を個々に渡って理解する手間は不要。然し ――― そもそも、悪魔を従属させる術などあるのだろうかね。少なくともただの単なる人間に過ぎない己には、少々分不相応な言い方じゃないのかね。そんな事を、思った。 ) ――― ハ。 ( 苦笑を浮かべ、自己の自問を肯定する。無駄だろう。危機感を感じる必要も無い。今眠っている之は、人の手には余るモノだ。それが今のところ己に態々身体を返してくれるなんて理由は数える程しかあるまいて。 ) [Thu 13 Apr 2006 19:32:06]
◆キリエ > ( 読み進む速度は比較的遅い。目的は読破する事ではなく理解する事。故に、速度を求める意味は無い。悪魔の定義の理解が完了し、次項へ移行する。 ) ――― 『バアル・ゼブル』。『ベルゼブル』と言う名で呼ばれる事も ――― って、幾ら何でもこんなとんでもない悪魔って事はないよね。 ( そんな物が自分の手の内にあるなんて考えたくも無い。次項へ速やかに移行する。特に、上位の悪魔の項は特に見る必要も無いので速やかに通過する。 ) [Thu 13 Apr 2006 19:22:01]
◆キリエ > ( 捲り続けるページには、悪魔の画とその悪魔にまつわる話。悪魔のようなモノを使うのなら、先ず悪魔と言うモノの何たるかを知るべきだ。そう思い立ち図書館に来、態々悪魔に関する書物の在処まで尋ねて、今に至る。 ) ――― 悪魔とは、基本的に人を誘惑し、道を踏み外させる事を目的とするものである。彼らは試練を与える存在であり、ある意味で彼らも又神に従属する存在なのである。ね ――― ( 袖の下にはいつもの重力。帰って来て以来、この気紛れな棒切れは眠りから目覚めないままだ。どうせ、敵が一定距離内に来れば勝手に眼を覚まして己を扱うのだろうが。 ) [Thu 13 Apr 2006 19:13:56]
お知らせ > キリエさんが入室されました。 『( ぺらぺらと、ページを捲る。 )』 [Thu 13 Apr 2006 19:08:25]
お知らせ > マリィゴールドさんが帰りました。 『 ―――あの歌姫は願いを叶えられたのだろうか。』 [Thu 13 Apr 2006 02:06:13]
◆マリィゴールド > 良い夜を……ヒルダ。 ( 背を向け、書棚へと脚を向け。 遠ざかる気配、魔女が歌姫を想う気持ちも強い、だが――歌姫は一つの人形に命を吹き込む事を選んだ。 痛みと云う形で、別離と云う呪いで。 ) 未だ推測の域を出ないのだけど、さ。 もしも、自ら出て行ったのなら――― ( 理解は出来ない、けども口出しも野暮だろう。 ) [Thu 13 Apr 2006 02:05:57]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『( 私は少し、霧子さんを妬む。 )』 [Thu 13 Apr 2006 02:02:14]
◆ヒルダ > そんな事―― でも、どちらかというとご褒美って言うより、全部片付けたあとのデザートにしておきたいっていうか。 ( いや、それもご褒美と言えるだろうか。 肩の力を抜いたら手に届く物が届かなくなってしまいそうで怖い。けれど、それで身体を壊してしまっては何にもならない。曖昧に頷くだろう。 ) ……… そう、かしら。 ………そうかもしれないわね。 ( 視線を逸らし、それが揺れた。それが一番だ、そう。それが一番解決への近道。 そうだ、そうなんだ、そう。 けれどもどうしてだろう、ぐらりと視界が僅かに歪み遣る瀬無い気持ちになるのは。 私の手は短く届かない。だから手を伸ばすこと自体が無駄になると言うのならば。マギー、貴女にとって私は一体何なの。 ) 霧子さんの職場は知っているから、直ぐに会えると思う。 ……ええ。おやすみなさい、マリィ。 またね――。 ( 此方も本を片付けて、図書館を出よう。 ) [Thu 13 Apr 2006 01:58:14]
◆マリィゴールド > ……こんなボクとじゃお酒呑むんじゃご褒美にもならない? もうちょっと肩の力を抜いてね ( 机の上 かくり、首を傾げ。 少しだけ疲労の見てとれた魔女、根を詰めすぎるのも良くないと。 ) こっちも自警団の藤崎豪人に逢ったら、連絡は入れるから。 ( 「無理しないで?」 と立ち上がる魔女に続いて立ち上がる。 役にも立たなかった本を小脇に。 ) いや…、ヒルダがマギーに逢っただけじゃ多分戻って来ないよあの人は。 だから、本当に解決したいと思うなら霧子さんを探す事。 これはボクからのお願い。 ( 「怨まれても私はそれを想像しながら生きていく」 そんな言葉だったか、あの歌姫の願い……いや呪いは。 魔女の傍らに立つと何時になく真剣な表情、冗談の類では無いのだろう言葉を切ると無言の侭、魔女の瞳を見詰めて。 ) じゃ、気を付けてねお酒は楽しみにしておくから。 ( やがて、返事を待たずに視線外せば。 ヒラリと手を振って。 ) [Thu 13 Apr 2006 01:47:02]
◆ヒルダ > ありがと。でもそろそろその頑張りに免じてご褒美が欲しいかもね。 報われるっていうご褒美が。 ( あんまりにもお預けを喰らい過ぎてて最近は疲れ気味。この前なんて気が触れたかのように自室で暴れ、アレ以来友人の魔女達は心配しながらも自分とは距離を置いている。 その方が私も気が楽かもしれない。 ) あら、それは楽しみだわ。全部片付いたら一緒に行きましょう。 ( 肩の荷が下りるまで。それはもう少しだけ先になるだろうか。 ) うん、判った。マギーに会えたらマリィさんにも連絡するね。 ……ほんッと、世話の焼ける天使様だこと。 ( 冗談めかして言っては見ても、私の心を渦巻く不安は消えない。 次に会ったら首に鎖でもつけてしまおうか。 ) …それじゃあ、私はそろそろ行くわね。もう遅い時間だけど、お仕事先を見て回るぐらいなら出来ると思うから。 ( こういう時空を飛べるのは強い。 がたん、と席を立って。 ) [Thu 13 Apr 2006 01:34:57]
◆マリィゴールド > 偶に優しさは厳しい、と。 冗談――ヒルダは頑張ってるんじゃないかな。 イキナリのボクの話でもちゃんと訊いてくれたし。 ( 彼女は十二分解っているのでは無いかと思う…。 その上で、優しくも欲張りに皆の幸せを願ってしまうのではないかと。 ) マギーとボクは一応、お互いに距離は取ってるつもりだから。 ( ほっと、安堵に胸を撫で下ろし。 ) じゃあお薦めのお店があるよ……事件が終わったら、僭越ながら連れていってあげる。 雰囲気はいいよ。 ( 淫売窟にある蒼い薔薇という素敵なお店だ。 歌姫と再会した場所でもあり。 ) あの歌姫も硝子みたく割れるなら一瞬だからね…、っとその話はお酒の席で詳しくね。 ( 歯切れの悪い言葉、確かあの少女は謎が多い。 眉間に指を添え、唸ること暫し。 ) 見掛けは普段通りと――― ( 彼女は「望み」だと云い、自分は「呪い」と云ったあの会話。 ) 有り難うよく解った、可能性の一つだけど探すなら霧子さんの方から探してみると良いよ。 もしかしたら二人で旅行かも知れないんだけどさ。 [Thu 13 Apr 2006 01:25:56]
◆ヒルダ > 耳が痛いわ、マリィさん。 ( 甘えさせてくれるならどこまでも甘えてしまう悪癖があると自覚している。その分注意はしているつもりだけど、多分馬に蹴られるまで判らないんだ。 ) 安心して。マギーの話にまで首突っ込むほど野暮じゃないわ。 ( 今は、ね。 ) どうせ飲むなら雰囲気のいい所が良いな。今度連れてってよ、マリィさん。 ( アルコールと水を混ぜたような安い酒で腹出しながら酔っ払って、翌日二日酔いで唸るのも悪くは無いのだが。 ) ……ええ。 実は今、マギーとはその…… 喧嘩しちゃってて、気まずい関係だったんだけどね。それで無事を確認したらすぐに帰っちゃったから。それに霧子さんの事は良くは知らないの。でも……。 ( 思い出すように一瞬視線が泳ぎ、直ぐにマリィの方へ帰ってきた。 ) 内心ではとても心配していたと思う。でもその態度は冷たかったわ。 …… 思い返してみれば拗ねてる、みたいな。 ( 私が帰った後何かあったのだろうか。 ) [Thu 13 Apr 2006 01:11:50]
◆マリィゴールド > 随分と過激な諺だけど、概ね賛成。 優しさに甘えてばかりも馬に蹴られるといいって思う。 ( 魔女が言う程に、自分は優しくないと自己分析。 無垢な笑みに澄まし顔で付け加え。 ) マギーの話なら駄目。ボクの話だけなら、お酒に付き合って貰えるなら―――ね。 お酒は嗜む程度だから安心して良いよ。 ( 酔って知り合いに暴行した挙げ句、墓場に置き去りにされた金髪。 もう忘れたらしいよ過去は。 興味を持ったらしい、好奇の視線に参ったと眉尻を下げながら交換条件の提示。 ) ヒルダ…あのヒトの家にいたの? …丁度その日な筈、ボクも商業地区で青猫の馬車を見たし。 ( 怪訝そうに眉を寄せれば、思案顔。 今にも駆け出して行きそうな魔女へ制するよう掌を翳して ) ……同居人の霧子さんだっけ? あの子マギーの事心配してた? ( 別の不安…では無く。確認のような一言。 ) [Thu 13 Apr 2006 01:02:21]
◆ヒルダ > 優しく無い奴は馬に蹴られて死んでしまえ。 …私が好きな言葉よ。 考えたのも私。 ( 離れる指先の後、魔女の表情はまるであやされた子供のような笑みを浮べていることだろう。 ) あら、秘密のお話?とっても興味有るわね。 今度貴女を酔わせて聞き出しちゃおうかな。でもマリィさんの方がお酒強かったら、逆に自分があれこれ話しちゃいそうで怖いわ。 ( にやにやと笑って見せた。 ) ………え…。 マギー、居ないの? ( その笑みが続くのも束の間、思いがけない言葉に思わず驚きを隠せない。 ) マギーが青猫から帰ったのって9日よね。私、そのフェザリアンの事件で心配になって家を訪ねた時に、馬車で帰って来たマギーと会ったから覚えてる。でも…… 無事が確認出来て、私すぐに戻っちゃったから。 ( 何かあったのだろうか。枯れたと思った不安の芽がまた顔を覗かせた。 ) ……… 探すわ。特に今はその事件のせいで危険だから。 ( 彼女になんて思われようと言われようと、関係ない。だって友達だもの。 ) [Thu 13 Apr 2006 00:49:31]
◆マリィゴールド > 優しく無ければ生きていく資格がない…さっき話出た小説の言葉だけどさ。 ボクも、他人の為に泣いてくれるヒトは好きだよ。 ( 其れはとても純粋な泪だと思う。 漸く見せて貰えた笑顔、彼女の前髪を指で梳くように撫で 静かに手を離す ) 一応残酷なのは知ってるつもり、色々と秘密の話とか最近しちゃってね。 ( 語る事の無かった過去の会話、彼女の望み 思い出すと僅かに恥ずかしい出来事だったり。 ) じゃあ後一つ……、マギィの行方を知らない? 実は事件の当日ボクと彼女は一緒だった、次の日淫売窟で再会したら彼女――過去視の反動で二日ばかり寝込んでしまってさ青猫の自室で預かってた。 目覚めたら青猫の馬車で送って家に帰った所迄は行方が解ってるんだけどその後……何処にも居ないみたいなんだ。 勤め先とか家にも行ったんだけど…少し気になって ( 欠けた鎖がまた一つ、繋がって。 ) 噂に訊くギルド長だからね、不思議と安心出来るよ。 ( 彼女の恋人が無敵と称したギルド長 「そうかもね」 と頬が緩む。) [Thu 13 Apr 2006 00:37:26]
◆ヒルダ > ………。 ……… 優しいのね。 優しさだけじゃ生きて行けないけど、優しい人って好きよ。 ( もう一度涙を拭う。運命は未来を変えるものじゃなく道標だなんて、本職の占い師を差し置いて中々生意気な事を言ってくれるじゃないかと、漸く笑みが零れた。 ) あの人も何だかんだで優しいから。でも時にとっても残酷なのよ、マリィさんも気をつけてね? ( 硝子みたいに繊細で、うっかり触れると直ぐにヒビが入ってしまう。私以上に敏感なハートの持ち主だなんて、我が親友ながら生意気な、とも思う。 ) 出来ればマギーにはそんなのと関わり合いになって欲しく無かったけど、仕方ないわね。そういう縁なんだもの。 ……大丈夫よ、ちゃんと周りの人にも荷物は押し付けるから。 ( 語られるのはマギーが苦しい思いをして手に入れた情報だ。確りと聞き届け、そして伝えよう。 ) ――― 女。 ( 思わず背筋がぞくりとした。ますます自分と被らせてしまう。 ) 曲りなりともお貴族様だとちょっと大変そう。でもそうね、クーンなら大丈夫。 彼女、無敵だもの。 [Thu 13 Apr 2006 00:26:35]
◆マリィゴールド > 良い道が「近道」とは限らないよ――、占いは未来を変えるんじゃなくて道標だと思うんだ。 今回怨むべきは自分じゃなくて事件の犯人じゃないかな。 ( 優しい欲張り、どんな険しくて危険だとしても彼女は進むのだろう。 其れが何時か身を滅ぼすのではないか……、頬を流れた泪――悲しんでくれる人がいればあの子も寂しくはないだろう。 指で透明な滴を拭い。 ) 知ってるんだ…、彼女がソレでもボクに伝えてくれた。 気紛れなヒトだけどボクに同情してくれたのかもね彼女なりに。 ( 其れとも同じフェザリアンのあの子に対してか。 藤崎豪人が事件が起こる前、フェザリアンの調査として彼女の家に訪れているのも縁なのだろうか? ) 一人で背負っちゃ駄目だよヒルダ。 過去視に依れば犯人は女性…、身体の何処かに羽根とナイフの刺青があるらしい。 別件で聞いた噂だけど――犯人は卑しい身分出身貴族で ( 言葉を切り、記憶を掘り起こす。 ) ドルーチ派、そう呼ばれる異端の集団。 年末にクリスマスツリーを住宅街に飾りつけた一派。 ( 「でも、犯人は組織ぐるみではなさそう。 彼女の単独かも知れない」 ) クーンさんなら多分調べられると思う。 気を付けて…一人で動くと危険だと思う。 [Thu 13 Apr 2006 00:14:30]
◆ヒルダ > 私は欲張りだから―― 自分の占いで良い方向に物事が進まないと悲しくなるの。 「何の為に授かった力なのよ」って。 ( 私は万能で、私は神様の次に偉くて、私は皆を幸せに出来る。けれども実際はどうだろう。 恋人の手を煩わせ、親友を傷つけ、挙句には私の行いで救えたかもしれない命が一つ。これが傲慢なら、占いの力は何の為に有る? …触れる指は細く、けれども優しい。そっと瞳を閉じて心の中に住まう哀しみという悪魔を沈める。 ) マギー…… 私の、友達。 知ってるわ、その特異な力で苦しんでいる彼女を直に見たから。 ( まだ収まってはいないのかと心配が過ぎる。 伝えられた情報、マギーにとってはさぞかし辛かっただろう。どんな思いで居たのだろう。その親友が行方を眩ませているなんて知りもしない話だった。 ) …… これも縁かしら。酷い縁ね。 マギー、トールさん、マリィさん、豪人君。 …フェザリアン、七つの大罪―― デーモン。 そして私。 ( 肩を落として。 ) …判った、伝えるわ。 [Wed 12 Apr 2006 23:53:19]
◆マリィゴールド > ( 「 ヒルダなら大丈夫 」 と何時だって自分より他人を心配してしまう人だから。 細い指を伸ばし、身を震わせ泪を流す魔女の頬へと。 ) 貴女が占った事は間違いじゃないよ、二人が選んだ道だから―――。 だから別れても仕方ないってボクは思った。 トールの幸せは願ってたけど優しさが擦れ違う事だってあるよ。 二人だと駄目になっちゃうからって「あの子」泣きながら話してくれた。 ( だから、こそ此の結果は残念で仕方ない。 でも悔やんでも仕方ない。 瞳を伏せ、落ち着くのを見計らい。 また言葉を続けよう。 ) クーンさんって……あの。 いや、ボクの知り合いに天使(エンジェル)の渾名を冠するフェザリアンがいるんだ。 彼女は特殊な才能を持ってて……人の記憶や感情が『視えて』しまうらしい。 彼女と偶然、あの子の殺された翌日に出逢って。 ( 「視たらしいんだ、事件の記憶」 伝えたいのは其の情報。 ) ヒルダも芸能通りで占いしてるなら名前位聞いた事ない? ボクはマギーって呼んでる歌姫の事。 ( 魔女は藤崎豪人を知っていた、奇妙な縁。 金髪は行方の消えた歌姫の名を紡ぐ。 ) [Wed 12 Apr 2006 23:37:33]
◆ヒルダ > 悪くないわ。いっそ他所の街にでも行ったらちゃんと追いかけてきてくれるかしら? ( そんな恋の駆け引き。でも、追いかける前に彼女の方が落ち込んでしまうんじゃないかなんて心配も少し。 ) ……そう、なの。生憎ギルド内じゃお話した事は無かったけど…。 ( 任せてよ、とか私はマリィに言ったんだろう。 そしてああ、悪い予感は的中した。マリィの口から零れるのは甘い愛の囁きじゃなく、聞きなれた男の人の名前。異国の響きは幾分かの新鮮さを残している。 魔女の唇が震え、次に肩が震え。両手で黒のスカートを強く握ると涙が一筋零れて行った。 ) …… わ、私 ねっ 占ってあげたの。その男の人にお呪いしてあげたの。 ステキな恋が見つかりますように、恋人と上手く行きますようにって。 ( もしそのお呪いがちゃんと効いて、トールという子との仲に問題が無かったら。魔女ギルドの仕事を続け娼婦には戻らなかったんじゃないだろうか。 そんな想いが涙と一緒に溢れ出した。 ) ……私の…… クーンに? ……何を…? ( 眼鏡をあげて涙を拭いながら、身を寄せたマリィに問う。 ) [Wed 12 Apr 2006 23:22:19]
◆マリィゴールド > 美人なら、待つだけじゃなくて追い掛けさせるのもアリじゃない? 勿論振り向かせるのもさ。 ( にやりと、そんな言葉の似合う魔女の笑み。 「 ボクが共犯者でも 」 と僅かに首を傾げ。 恋人の話で何やら思い出したのか、神妙表情へと変わる。 )うん、魔女ギルドを紹介したのもヒルダと知り合ってたから彼処なら安心して紹介出来ると思ったからだよ。 ( 遠い記憶、あの時の幸せそうだったフェザリアンのあの子。 苦い笑みで ) ヒルダも名前は知ってる? 元恋人は藤崎豪人って名前のヒト―――多分事件を追ってると思うから。その人に事件の事を話そうと思って。 ( 椅子を引けば、身体を魔女へと寄せ。 ) 実は事件の手掛かりを偶然知っちゃって。 秘密に出来るなら……恋人さんにも伝えて欲しいんだ。 ( 風の噂では、彼女の突き当てる人物は魔女ギルドの重鎮だと聞いた。 だから、もう一つの布石。) [Wed 12 Apr 2006 23:11:56]
◆ヒルダ > そうかもね。私ってばいじらしい女だからちゃんと待ってるけど、そろそろおイタをしちゃいそうよ。 ( にやりと笑ってマリィを見た。胸を借りてみるのも良いかもしれない、などと。 続く具体的な事件の内容に、思わず眉を顰める。私はずっと殺されて羽を切断されたのだとばかり思っていた。まさか意識が無かったとはいえ生きている内に削ぎ落とされていたなんて。同時にその卑劣な手口に怒りに似たような物も覚える。 それは正義感からでは無い、同じサタニストとしての嫌悪。 ) 七つの大罪か――…… 崇めたり称えたりするものではなく、克服するものなのに。 ( ふ、と溜息を零した。 そして殺された元・娼婦の話におぼろげな記憶が目を覚ます。 ) ……思い出した。その子の話、一度だけ聞いたことある。「彼女を宜しく」って私に言ったの、マリィさんだっけ。 ( すっかり名前すら忘れてしまっていた。同時に、”当時付き合っていた自警団の子” と ”尤も直ぐに別れちゃったから”っていうマリィの言葉に瞳が左右に揺れた。 ) ……… その、自警団の人ってもしかして……。 [Wed 12 Apr 2006 22:54:16]
◆マリィゴールド > 夜泣き癖があるなら胸は何時でも貸すけども。 忙しいのかな? ヒルダを放り出すなんて……。 ( 宜しくない、と軽い憤るスタンス――尤も、真実は追究はしないけどさッ! 「相談になら乗るよ?」 と軽さが心情の金髪は優しく瞳を細め。 ) 仮想の世界なら殺人でも良いんだけどね。 やっぱりホンモノの殺人は怖いね 被害者の名前は「トール」、死因は薬物を飲まされて意識の昏倒した所で羽根を切断し殺害された。 殺害現場には七つの大罪を表す「嫉妬」の血文字。 ( 自警団より公開されてる情報よりも一段詳しい情報。 淡々と詩でも謳うように言葉を並べようか。 )何でボクが知ってるのかは簡単な話……ボクがねトールに魔女ギルドの仕事を紹介したから。 当時付き合ってた自警団員の子に為に普通の仕事をしたかったんだって。 尤も直ぐに別れちゃったから、ギルドにはあんまり顔を出さずに娼婦の仕事も続けてたみたいだけど。 これがボク達の縁――不思議な所で繋がってるでしょう? [Wed 12 Apr 2006 22:41:08]
◆ヒルダ > ん、ええ。 最近恋人がつれないのよ。 ( はふーんとそんな冗談めかした事を言ってみた。別につれてもつれなくてもいつも自分はこんな感じかもしれないけどッ。 ) そうねえ。私も好きで何度も読み返した小説とは明後日の方向にかけ離れた恋をしたし……。 あら、マリィさんてばそんな本が好きなのね。ちょっと意外かも。 ( 足を組みなおした時に椅子がぎしっ、と鳴って。マリィが座っている椅子といい、静かな環境を保つためにここの職員は直ちに油を差し直すべきだと思った。 ) …………… いいえ…… そのどちらも知らない話ね。特に興味深いのは後者の話かしら。 …それ、本当なの? ( だとしたら私が思っていたよりずっとその「縁」は私の身近にあったということになる。ギルドに所属しているとはいえ私は末端のメンバー、しかもギルド内でも派閥があるのだ。知らなかったとしても不思議では無いのだが。 ) …詳しく話して頂戴。 [Wed 12 Apr 2006 22:29:43]
◆マリィゴールド > ………ヒルダ、最近鬱憤でも溜まってる? ( ドキリとする仕草。矢張り魔女なのだろう、矢張り迫力がある。 ともあれ、全てはネタ神サマに預けて。 ) 恋愛小説だけじゃ恋は出来ないと思うのだけど――。ボクも読むけどね、何だっけか如何にもな男の価値観で書かれたハードボイルドって奴? あんなのも好きだね。 ( 先日歌姫が青猫で読んでいた本だ。 机に肘をつき、視線が細める――楽しく無い会話の前触れ。 顔の前で指をぴんと立てる。 ) 素敵な……人生哲学だと思う、ヒルダらしいよ。 けども、此の事件はもっとボク達には身近で俗っぽいお話。 三日前に殺された娼婦、アレは正確には元が付く娼婦で―――実は魔女ギルドに出入りしてる職員の一人だったってお話はご存知? ( 金髪も瞳が翳る、肩を落とす魔女の姿が痛ましい。悪魔の仕業となれば魔女ギルドにも関係の無い話ではないだろう。 しかし、事実はもっと身近に。 ) [Wed 12 Apr 2006 22:21:39]
◆ヒルダ > ………それも悪くないかも。 ( ぼそりと呟くのはやっぱり不吉な囁き。まァ今後の展開に期待しつつ、つつ! ) 本を恋人にするならやっぱり恋愛小説が良いわね。数学書とか医学書とか恋人にするとその人の後の人生に良くないんじゃないかと思うの。 …恋愛小説を恋人にしてもあまり良い感じはしないか…。 ( 悪魔召喚の最もその基礎となる知識。詳細は違えど挿絵や流し読みする文章にはどこか見覚えがあるもの。 ページを捲る手がぴたりと止まり、落とした視線がマリィに帰る。 ) ……どうせ必ず着いて回るのなら、諦めてその縁を寛大に考えればいいのに。そうしてから望まぬ縁を強い態度で打ち払えば良いのに―― ……あの事件ばっかりは、優しい私でも苦々しく思ったわ。ホント、全くの無関係なら良かったのに。 ( 笑顔と声の明るいトーンに陰りが見え、疲れたように肩を落とす。 ) [Wed 12 Apr 2006 22:06:19]
◆マリィゴールド > 心に留めておくとするよ……、出来れば手心を加えてくれると哀れな子羊は悦びます。 苛められるのも嫌いじゃないけども、さ。 ( アリもしない余裕は身を滅ぼすか金髪。 人生万事、塞翁が馬とも言う―――含蓄のあるお言葉だ。 恋人さんに、笑顔の元使い魔をけしかけられそうな吸血鬼であった。 ) きっと此の知識の神殿に眠る偉人さん達は、本が恋人だったんだろうね。 ( 頁を捲れば、悪魔の挿絵と地獄の観念について書かれた異端な文章が羅列しているだろう。 ) ヒトの縁なんて……本人の望む望まざるに関わらず着いて回るモノだけどね。 ヒルダにも、縁のあるお話……――― ( 何気無しに頁を捲る魔女を伺うように一瞥すれば、言葉を切り。 軽い思案の後、口を開くだろう。 ) 最近連続で起こってる殺人事件の事さ。 [Wed 12 Apr 2006 21:55:50]
◆ヒルダ > ふふふ、なら良し。でも次に似たような事したらちょっとやそっとのサービスじゃ許さないんだから。 ( 恋人が居るのにこういうやりとりしてて良いのかしらんと、脳裏の奥に過ぎるのでした。……知らぬが仏っていい言葉よね、トキノミヤコの人って言葉のセンス良いわ。 ) ふうん、やっぱり先人の知恵よりフィーリングの問題なのかしらね。 ああ、この本―― ( 受け取った黒表紙に視線を落とせば、それは見たことあるもの。 ) 無いなと思ってたら貴女が読んでたのね。でもどうしたの?私が言うのもなんだけど、あんまりこういうのには関わり合いにならない方が良いと思うわよ。それとも、悪魔に気になる娘でも居るのかしら。 ( 表紙を捲り、ぺらりと内容を見る。読んだりはしない、見るだけ。 ) [Wed 12 Apr 2006 21:44:25]
◆マリィゴールド > 女神の慈悲深さには、感謝の一言では言い表せないかな…――小鳥を愛でるよう、大切にするよ。 ( 口元を押さえ、動いてる筈もない心臓が高鳴った 主に恐怖で―――。 硝子の奧の瞳は何処か嬉しそうな魔女、命の危険は過ぎ去ったと安堵の溜息。 ) 偉大なる先人の残した知識だけど、女の子の喜ばし方は残ってないね。 ( アイマスク代わりだった、仰々しくも大袈裟な黒表紙の本。 指で押さえると卓上を滑らすように目の前に座った魔女へと差し出す。 金色の刺繍で「地獄の辞典」と銘打たれている禁書ぎりぎりの書物。 ) 悪魔の口説き方は生憎と残ってなかったけどもね。 [Wed 12 Apr 2006 21:36:52]
◆ヒルダ > そ。私なんて特にそうかもね。だから気をつけて扱ってね? ( すい、と眼鏡を指で持ち上げて、漸く見えた瞳には怒りの色は無く。寧ろ少し嬉しそうですらあった。どうやらマリィのフォローは抜群の効果を発揮したらしい。 ふふんと笑って。 ) ま、大目に見てあげるわ。 それにしてもこんな所で会うなんて奇遇ね。何をそんなに熱心に読んでたの? レディの口説き方のお勉強ならもう十分じゃないかしら。研究熱心なのは見上げた態度だと思うけどね。 ( 腰掛けるのは隣の席。お尻を付けたまま椅子をごりごりと引っ張って、マリィの目の前に座ろう。 ) [Wed 12 Apr 2006 21:27:21]
◆マリィゴールド > 女性は理性に依って動くのではなく感情によって動くと――聞いた事ならあるよ。 ( 遅まきながら、自分の失策を呪う。 目を覆う指、其れが僅かに力が籠もったのは気のせいだろうか? 声は固く、死んだ筈の骸が死を覚悟した瞬間である。 ) 今晩和、ボクの知りうる限り一番美人にして―――最も慈悲深い麗しの魔女ヒルダ。 ( 拘束を解かれれば、油の切れたクランクの如き軋んだ音を立て振り向く。 其処には、怒れる魔女が一人。 ) 嫌だなぁ冗談だって。 ( 引き攣る口元、本気で解りませんでしたッ!とはもう云えぬ状況。 ) [Wed 12 Apr 2006 21:20:40]
◆ヒルダ > だーれだ、って問いかけておきながら一発で当てて欲しい複雑な乙女心。間違っただけならまだしも、出てきたのが他の女の名前だとどうしてこんなに怒りが湧き上がるのかしら。―― 背後を制したこのポジションは、きっと相手がミスした瞬間に首を圧し折れるようにっていう事を意味しているのね。 ( なんて不吉な言葉を囁くと手を退けて、上から覗き込む眼鏡の女。口元は笑っているが眼鏡がランプの光に反射して白く、その瞳の色を覆い隠すッ。 ) はぁい、マリィさん。ディアナちゃんよりドーラさんよりサラちゃんより、もっと美人のヒルダちゃんよ、こんばんは。 [Wed 12 Apr 2006 21:10:06]
◆マリィゴールド > ( ぼへらと首を回してた金髪 インクと動物の柔らかい匂い、それから視界が暗いのはランプの油が切れたのではなく人の手に依って目を覆われたのだと漸く気付く。 ) その声は――ディアナちゃんかな? いや……先週逢ったばかりのドーラさん、公園で日傘をさして犬の散歩をしてた君は何と可憐で美しかった事やら。 いやいや、ソレとも川辺のお花見でご一緒したサラちゃん? ( 瞳を塞がれた侭、出てくる出てくる女性の名前。 時折、男性名や……果ては聖職者の名前まで。 振り向く事は野暮な事はせず。 かといって、此も失礼に値するのは別のお話。 ) [Wed 12 Apr 2006 21:03:21]
◆影 > ( 伸びをする見覚えのある背中と金糸を見つければそろりそろりと背後まで近づいて、アイマスク代わりに顔に被せた本の次に貴女の視界を塞ぐのは、女の手。今まで本を読んでいたのか、その手からは紙とインクの匂いが僅かに、ついでにちょっとだけ洗い立ての犬の匂いがするかもしれない。 ) ―― だぁーれだ。 ( 普段よりわざと低い声の囁きは、悪戯小僧のような含み笑いみたいな響きも含まれているであろう。 ) [Wed 12 Apr 2006 20:54:29]
お知らせ > 影さんが来ました。 『( そろぉり )』 [Wed 12 Apr 2006 20:49:41]
◆マリィゴールド > ( 大聖堂とはまた違う、静謐な空気。 鼻腔を擽るのは紙とインクの匂い。 友人である同族の職場と同じ雰囲気がある図書館。 ) 大体……、七つの大罪って最近の概念なんだね。 ( 異端の神学者が、悪魔の系譜を纏め。 罪と師団ごとに選り分け地獄の編成を行った……――ソレが悪魔に依ってもたらされた知識なのか空想の産物かは一介の吸血鬼如きでは判断は付かぬ。 アイマスク代わりの本を指で持ち上げれば、伸びを大きく一つ。 ) [Wed 12 Apr 2006 20:48:08]
◆マリィゴールド > ( 閲覧席の背凭れに身を預け、顔にはアイマスク代わりの分厚い本。 ) ―――何にも解らないし。 ( 仄暗いランプに浮かび上がる姿は本に埋もれ過労死した苦学生といった出で立ち。 ) [Wed 12 Apr 2006 20:43:43]
お知らせ > マリィゴールドさんが来ました。 『 溜息が零れる――。 』 [Wed 12 Apr 2006 20:40:10]
お知らせ > ヒグラさんが退室されました。 [Tue 11 Apr 2006 02:40:16]
◆ヒグラ > (ぱたん、と閉じた本を棚に戻す、なれない読書で少々熱っぽい気もする。成果が上がらないことにため息をつきながら、とぼとぼとその場を後にしていった) [Tue 11 Apr 2006 02:40:13]
◆ヒグラ > (ぼーっと天井を見上げ…そしてはっと思いついたように…)そういえば、もうすぐ13日だな…(自分の想像通りなら、また、死体が生まれる日。そして、間違いなく良くも悪くも動きがある日だと思う…)ん…(自警団が警戒を強めている箇所が怪しい場所。野次馬根性で自分なりに考えた場所へ行ってみようか) [Tue 11 Apr 2006 02:33:15]
◆ヒグラ > だめだ、見つかんないや…(何冊目かの本を手にとり、唸り声を上げる。まじめに勉強していればもう少し理解できたのかなぁ…なんてため息つきつつ)とりあえずしばらくは本とにらめっこかな…(それとも、やっぱり教会に諦めて行くべきか…。毎日本は気がめいるし…なんていろいろ悩む) [Tue 11 Apr 2006 02:21:08]
◆ヒグラ > (なんとなく引いたのははずれ、ちょっと近づいたみたいだけれど、内容は求めている内容じゃなかった)宗教書、だと思ったんだけどなぁ…後はどこの分類になるんだろう…(司書に聞く…という選択肢をすっぽりと抜けつつも、本を開いては目次を見る、と繰り返す。実のところ本にも求めている内容が書かれている本も手に取っているのだが目次から見つけられていなかった) [Tue 11 Apr 2006 02:12:50]
◆ヒグラ > (子供向けの絵本、とかならわかりやすいのかもしれないけれど。適当に本をとっては目次をみてあきらめている…)どこがその七つの大罪になるんだろ…罪とか書いてる本で薄いの探せばいいんかな… [Tue 11 Apr 2006 02:01:37]
◆ヒグラ > (宗教書、と書かれた棚の前、聖書かな…とまず分厚い本を開いてみた…30秒で挫折した。こんな本、読んでいられない…)ええっと…七つの大罪…とかわかりやすそうなのはないのかな…(実は宗教書じゃないとか、探し方のコツがあるとか、ぜんぜん頭は回らない) [Tue 11 Apr 2006 01:52:07]
◆ヒグラ > (普段。読書なんてたしなみの無い少年。大聖堂に近づくのは気が引けるからといって図書館へと足を運んでみたものの…)どれが判りやすいんだろう…(共通語の本棚の前に立ち、呆然としていた) [Tue 11 Apr 2006 01:42:17]
お知らせ > ヒグラさんが入室されました。 『う〜ん…』 [Tue 11 Apr 2006 01:40:58]
お知らせ > 女さんが帰りました。 『( …箒に跨り上昇すると、彼らの戦いを空から見守ろう。 )』 [Fri 7 Apr 2006 21:06:29]
お知らせ > 神さんが帰りました。 『ああ、詰まらねぇ、詰まらねぇ。』 [Fri 7 Apr 2006 21:05:58]
◆神 > くはっ、は、ははははは! ああ、悪い悪い、実はアタシは神でなあ、出世とかそういうのは無ぇんだわ。 (ぱたぱたと手を振って、勿論扉なんぞ知ったことではない。) よって、神の行手を塞ぐ小生意気な扉なんぞ蹴り破られて当然だ。 ――おうおう、言いやがる。いいねぇ、平民。真っ直ぐ生きれて上等じゃねえか、カミサマ嬉しくなっちまうぜ。 ……おう、気の利いたとこ案内しろよなー。(ポケットに手を突っ込み、踏ん反り返って後へと続く。 ――後を追う女には気付いていたが、声は掛けない。どうせ何処だかの手配した審判だろう。) …ったく、ギャラリーは多いほうが良いってのに何で審判一人ぽっちしか見せてやれねぇんだか。 [Fri 7 Apr 2006 21:05:27]
お知らせ > 劉・龍さんが退室されました。 『(自らに立ち、空間を出現させるに適した場所へと足を向ける)』 [Fri 7 Apr 2006 20:59:50]
◆劉・龍 > そうか。君は将来必ず出世するな。…扉の開け方ぐらい普通にやったらどうだ?(扉に付いた足跡に目を向けながら言う、まぁ扉の管理も他人事だろうから知ったこっちゃねーんだろうけど…。と思いながらもつい癖で言ってしまった)肯定できるさ、少なくとも今まで小さな子供達に対して胸を張って生きられるような真っ当な道を歩んでいるからな。(そう無論だな、と言うように多少態度大きめに言ってみた)…そうだな、人通りの少ない場所が良いから…そうだなこっちに確か在ったな。(と人に害はないとは言え崩れた瓦礫に潰されればひとたまりもない、安全な場所へと龍は少女の前に立って歩き出して行った…) [Fri 7 Apr 2006 20:57:37]
◆女 > ( 偶然とはこの事か。本を閉じ立ち上がり、二人が移動しようとするなら後についていこうとするだろう。しかしそれはこっそりではなく、しかしそれは二人を邪魔するようでもなく。 ) [Fri 7 Apr 2006 20:54:20]
お知らせ > 女さんが来ました。 『(そのやり取りを聞いてぱたんと本を閉じた。)』 [Fri 7 Apr 2006 20:51:40]
◆神 > はっは、そりゃあそうだ違ぇねー。 …ただ、アタシはアタシが愉しいからやってんだ。他人様のご都合なんざ、知ったこっちゃねーけどな。(がん、と派手な音を立ててドアを蹴り開け外に出る。静まり返った夜の街角、冷えた空気を切るように、両腕広げて振り返り) ――――アタシはアタシを肯定する。(アンタは肯定できんのか?そう挑発するかのように身を折り曲げると、とん、と一歩後退り) …で? とりあえず外だけど、何処連れてってくれんのさ? [Fri 7 Apr 2006 20:48:15]
◆劉・龍 > 遊び…か。(そうか唯それだけか、前を行く自称神に少し不信な顔を向ける、その為だけに命を懸けるのか?龍にはそれは理解できるような事ではなかった)…自己満足、確かにそうだ、ふむそれは否定しないさ…だが生きている者達なんて大概は自己満足で生きてるもんさ。(そう言って振り向いた彼女?に笑顔で最後にお返しとばかりにこう付け加えておいた)だが、遊びで他人と命を削り合おうとしている君の行動だって自己満足の塊だろう?…どっちみち我々は大した差なんて無いさ。(…と) [Fri 7 Apr 2006 20:42:06]
◆神 > (投げられた問い掛け。きょとり、と虚を突かれた顔で振り仰ぐと、やおら腹を抱えて笑い出す。) ―――っは。ははははははははは。 願いなんざねーよ。アタシはただ、遊びを愉しんでるだけだ。 オマエ真面目だなぁ、そんなコトイチイチ考えてんのか? …もし、リョーシンノカシャクとか考えてんならやめとけよ、莫迦らしい。どうせ聞いたって手前ぇのやるこた変わんねえんだ、そんなのは唯の自己満足だろ?(馬鹿笑いをぴたりやめると、妙に醒めたフラットな顔を向けた。) [Fri 7 Apr 2006 20:36:01]
◆劉・龍 > (それから少し間をおいて、龍はとりあえず始める前に一つだけ聞いておきたいと思っていたことが会った、初戦の霧江という少女には聞き忘れていたのだが…)なぁ、君の言うこのゲームの果てに一体何を願うつもりなんだ?(もしかしたら、話してはくれないのかもしれないが。自分はどんな物を潰そうとしているのか、それを知っておくべきだと、龍の良心はそう彼に呟きかけていた…) [Fri 7 Apr 2006 20:31:22]
◆神 > はっ、ルールがある時点でただのゲームだろ、こんなモノ。(肩を竦めて喉を鳴らすと、くるり背を向け元来た道を歩き出す。) 障害物コースって言うのもソレはソレで愉しそうではあるけどな。ま、折角のエスコートだ、どこに連れてってくれるのか楽しみにしようじゃねーか。(首をごきごきと鳴らし、鼻歌歌いながらかつりこつり、靴音を鳴らす。) [Fri 7 Apr 2006 20:27:11]
◆劉・龍 > ……(そんな事を考えて居る途中、不意に龍の脳裏に呼びかけてきたのだ『来たぞ!』…と)ふむ、だがまぁ他人に理解されなくとも私には成し遂げようと思う理想が在るのだ。…とりあえず、脱落はしないようにしないとな。(本を棚に戻しながらそう呟く、すると龍の側には既に聖剣の所持者と思える者がすぐ脇に現れていて…)遊びと呼ぶには相当物騒では在るのですが、御相手致しましょう。(そう笑顔で答える)しかし、ここで空間を出すのは控えたいですから、とりあえず外へ行きましょう…か。(そう言って出入り口の方へ歩いてゆこうとする、話し合いなら外へ出るまでに多少は出来るだろうと思っていた) [Fri 7 Apr 2006 20:23:48]
◆神 > (かつ、かつ。 悠然たる足音で、身を隠しもせず堂々と。 居並ぶ埃臭い棚を過ぎ去り、赤く染まる姿は真っ直ぐに目標へと足を進めた。) ――どいつもこいつも、鍛冶屋やらギルドやらに引篭りやがって詰まらねぇったらありゃしねえ。 人数は有限、時間も有限、限り在る資源は早いモノ勝ち愉しんだモノ勝ちってな。(がたん。蹴り付けるように棚に足掛け、低い視点から見下ろすように睥睨す。) ―――男。 オマエは、遊んでくれんだろう?(絡みつくようなにやにや笑いを張り付かせ、自称神はそう言った。) [Fri 7 Apr 2006 20:14:53]
お知らせ > 神さんが入室されました。 『 ――近付く、気配 』 [Fri 7 Apr 2006 20:09:58]
◆劉・龍 > (そんな事も思いながら手にした本を読んでゆく、勝者の願いをどんな物でも叶えてくれるという夢の様な、だがその代償として神の創り出した剣を持ち同じように手にした者を蹴落として手にする夢)…本来なら孤独な物が手を伸ばすべき物ではないのだがな。(夢はその喜びを分かち合う友が居なければ虚構のようにそこまでの努力がポッカリと心に穴を開ける、そんな人間を龍は己の人生の中で少なからず眼にしてきた)自分もそうならなければ良いがなぁ…(しかしこの血なまぐさい夢を人に胸を張って紹介することなのできるだろうか?そんな小さなだが本来最も大切であろうその疑問が龍の心には存在していた…) [Fri 7 Apr 2006 20:08:09]
◆劉・龍 > (しかし、意外とこういう所は盲点なのかもしれない)本にそれなりに興味がないと訪れたりなんかしないだろうしな。(などと軽く口元のみを微笑させながら龍は小さく呟く、今の所アポカリプスにも何も反応は無い、龍の聖剣は知性を持っているその為か、別の所持者が近くに居る場合は脳裏に呼びかけその所存を示してくれていた) [Fri 7 Apr 2006 19:59:54]
◆劉・龍 > (一人書棚にて本を捲りながら立ち読みをする一人の男、腰には刀を2本携えて何とも言いがたい雰囲気をかもし出している)…文献にも登場して来るもんなんだな。聖剣は。(と、今自分が渦中に居るこの神々の遊戯に関した文献を漁っている、それなりに前から図書館に居たのだが読んでいるだけで何やら引き付ける物があり、飽きが来ない、やはり実感の差だろうか?などと考えて見ながら未だにページを捲ってゆく)…もしここで巻き込まれたら、まぁいざと成れば外に出れば良いしな。(などと、思う。流石に破壊活動を繰り返しても罪に成らないとはいえ、人の脳裏には確実に焼きつくだろうそうなると再びここを利用する時の目線が怖い、そこは用心が必要だな。そう考えながら龍はさらに一枚本を捲る) [Fri 7 Apr 2006 19:54:23]
お知らせ > 劉・龍さんが入室されました。 『(図書館の伝承関連の書棚にて…)』 [Fri 7 Apr 2006 19:48:18]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『(選ばれた本は手元へ、他は元へ…手続きを行い。)』 [Mon 3 Apr 2006 22:11:15]
◆炎涼 > 如何しようか…。読み終わってないのは読みたいんだよね。読み終わったのが、もし誰かに借り去られていたか…… (立ち直れない…ッ!其処までは行き過ぎないかも知れないけれど、同じのは沢山あるとはいえ二度と歩き回って探すのは如何かものか。此れだけ気に入る物を選び抜き運ぶのでさえ大変だったのだから、苦笑を零していては溜息さえも吐き捨てる。猫の手でも借りられれば良いのだが、本好きそうな知り合いがいなかった、いや居たけれど体力的に不安が感じるから頼めない。此処は素直に諦めて、持てるだけの本を借りるにするか?顎に触れながら考え詰めて――) [Mon 3 Apr 2006 22:08:27]
◆炎涼 > 全部借り持ち去るわけは、行かないよね…。 (目前に積み重ねられる多数の本は女一人の手では足らないのは明白だった。其の承知の上に、受付にいるお嬢様に横目で見ながら本へ視線を戻して本音を吐いた。本気ノ目でだ、一日で読み終えられないくらい大量の本が揃えているのが魅力的であった。周囲に囲まれる本棚を見上げながら全部で何冊あるのだろうか、と目に輝きを持たせては関心をしており。小さく開く口から零した。) ―――凄い。 [Mon 3 Apr 2006 22:01:01]
◆炎涼 > (他にも色々な物を選び抜いていたとは云えジャンルが定められない結果になり、興味を持つ以前に目前の其れに興味を示すように手元にある薄本を読み明かし続けていた。何度も同じページを繰り返してた。膝上に薄本を乗せて壱枚ずつ壱枚ずつ丁寧に巡り上げていこう―――。) 次はどれにしようか。 (数分後には読み終えたようで、机の上に読み終えて重ねられた本の上に更に重ねられる。どれも気に入ったものばかり…、ほぼ全部の題名が気に入る物だったのも云うまでも在らず。重ねられる多数の未読本を見遣りながら、行き場が迷う片手を戸惑いながら背表紙に刻まれる題名にそっと優しく触れた。痛め付けぬようにだ。) ―――・・・。 [Mon 3 Apr 2006 21:53:50]
◆炎涼 > (手元にある薄本のタイトルは魔法関連の物だった。以前から興味が多少と持っていた。机の上に置かれた十数冊の本も同様に興味が持ったものばかりだった。精霊、動物等に関係する本が多く積み重ねられている。本の選び方は可也に適当に選んだ―――、今は炎に関係した魔法のページを集中しており。己の名前に関係したものばかりだったから――興味を持つのも無理が無かった。) [Mon 3 Apr 2006 21:45:18]
◆炎涼 > (昨夜は遅かったけれども出会い自体にそのもの嬉しかった。 彼の言葉を思い出しながら、自分の好きな事を探そうと少しでも作った時間を使って図書館へ訪れた。昨夜とは多少違うが髪色に合わせた着物なのだが此方の方が落ち着きがある。 先程から椅子に座り尽くしては手元に薄本を広げており、目前には積み重ねられた多数の本。書類整理と比べれば軽い物だった。 ある程度だが、本に刻まれる文章に集中をさせながら周囲すら気を掛けずに読み尽くす。) [Mon 3 Apr 2006 21:38:44]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『( 静粛を漂わせる雰囲気―― )』 [Mon 3 Apr 2006 21:33:25]
お知らせ > ミカドさんが帰りました。 『ツンデレ―12人の妹…いや、縦ロールにさせてドリルと叫ばせるのも…(危し悪女様)』 [Fri 31 Mar 2006 04:39:52]
◆ミカド > (ともあれ、目的に一人加わったわけだ。暇潰しには丁度良い事も確か。――肩を竦めて)――――……。(「小手調べ」) [Fri 31 Mar 2006 04:38:06]
◆ミカド > ヴェイトスで、ツンデレを見つける旅に出させるか―――12人の妹にであった人間を見つける旅に出させるか、それが問題んだね。( 物凄いこと考えていた ) [Fri 31 Mar 2006 04:34:28]
◆ミカド > (女の姿が完全に消えてから)――――。(表情を掻き消した。手にした本を眺めて暫く――…短く吐き出す吐息と共に、本棚へ本を押し込んだ) [Fri 31 Mar 2006 04:32:32]
◆ミカド > ―――――……ええ、ご機嫌よう。(貴方に道を開ける為に、数歩足を引いた。――揺れるローブの裾) [Fri 31 Mar 2006 04:28:12]
お知らせ > ルミニアさんが帰りました。 『(彼には見せないよう、口元に歪んだ笑みを浮かべて)』 [Fri 31 Mar 2006 04:24:03]
◆ルミニア > ――ま、当然そう来るでしょうね。いいわ、あなたの言葉通り、今回の代償は私が支払いましょう。 ( ここで上手くひっかかってくれるようでは、楽しみがいがないというもの。 ) あら、数多の女性達を相手にしてきたあなたなら、とっくに分かっているものだと思っていたけれど。 ( そこで言葉を切って、踵を返す。そうして肩越しに、ふわりと揺れる髪の向こうから、赤い目を向けた。 ) 女っていうのはね、大概虫のいい行動を取るものなのよ。それじゃあ、せいぜいがんばってね。ご褒美を上げる機会が訪れたときを、楽しみにしているわ。 ( 一体何を要求されるのやら。ただ、やはり分かったことは、西園寺ミカドは一筋縄ではいかない。食わせものだということだ。 ) えぇ、お互いにがんばりましょう。それでは、ごきげんよう? ( 後は真っ直ぐに、図書館を出てゆくのだった。 ) [Fri 31 Mar 2006 04:23:43]
◆ミカド > ―――嗚呼 失敬 「鬼」でした。 (人では、なく)(カラカラと笑いながら背筋を正し)―――さて、真相解明した時が楽しみです。 [Fri 31 Mar 2006 04:20:14]
◆ミカド > いいえ?つまらないなんて、とんでもない。…貴方とならば喜んで。例え冷えた体でも、共に快楽を楽しむ事は出来ますし――と、このような所で話す事でもありませんか。(これが薄氷の上の会話だとしても、特に慌てる様子も無い。投げやりにも見える返答はあっさりとしたもの。「宜しい」と吐いた後の男は、涼しい顔で)――それは虫のよい話でしょう。(顔を僅かに寄せて)……もし、此処で僕の求めるご褒美を言うたとしましょう。……その僕の言い出したご褒美が嫌だから引き下がられては堪りませんからね?……何をお求めかは「さっぱりと」判りませんが?…僕を焚き付け、引き摺り、「小手調べ」をしようと言うたのですよ。―――人を動かす代償は頂きませんと。 [Fri 31 Mar 2006 04:16:19]
◆ルミニア > ( 返って隠さずに堂々と話したほうがいい場合もある。危険な駆け引きだが、よもやあっさりと本音を口にする、などとは思わないだろう。というもくろみ。 ) 冷たい体を抱いてもつまらないでしょう? 私よりももっと夢を与えてくれる女性はいくらでもいるわ。 ( 面白い冗談だ、とばかりに肩をすくめて。 ) 可愛い戯れね……一体何人の女性に同じセリフを言ってきたのか、ちょっと興味がわくわね。 ( くすり、浮かべる笑みはあくまでも余裕。そうして相手の提案には、少しだけ考えてから、うなずいた。 ) いいわよ。その代わり、ごほうびが何なのかここで発表していただけるのなら、という条件をつけてもいいかしら? 後から好き放題おねだりされてもこまっちゃうもの。もし大変なごほうびだったら――そのぶん競争にも熱が入るというものでしょう。 [Fri 31 Mar 2006 04:01:51]
◆ミカド > ――…それはもう。…貴方ならば、再会の挨拶代わりに、一夜の夢をくださるのだろうと期待しておりましたのに。無論、寝所で。(―背を向けられたなら、手元へと視線を引き戻す。…閉じた本の中身をこのまま持ち帰るか、それとも再び棚に戻すか。本が上下するのを眺め――)ほら…ありふれた言葉で言うのなら「綺麗な華には刺がある」とか申しましょう?女性が可愛い可愛い戯れを仕掛けてくる時は、特に用心しないと――…(『小手調べ』――堂々と”此方の器量を測る”と言われたのでは、笑みすら浮かんでしまう。首を僅かに傾げ)――貴方の恋のお相手になれるかどうか試験なんでしょうかね―…?(――――……)……宜しい。その代わり、僕の方が早く真相に辿りついたら、きちんとご褒美をいただきますよ。(本を揺らしながら、ニコリを微笑み)――― 持ちかけてきたのは貴方だ。そのくらいの我儘は許されると思うのですが、いかが? [Fri 31 Mar 2006 03:53:15]
◆ルミニア > そう? じゃあ聞くけれど、一体どんな手土産が”私らしい”と感じるのかしら。 ( くす、と口元に笑みを浮かべる。どうせ彼のことだ。上手くはぐらかしてくれるんだろうけれど。 ) 理由ねぇ。ただ単に久方ぶりの再会だったから、あなたの反応を見たかった、というのもあるけれど。 ( くるりと背を向けて、少し考えるようにしてから、また向き直る。 ) 要するに”小手調べ”よ。あなたが私の持ってきたお題に対して、どういう風に行動して見せてくれるのか。知りたいの。 ( お互いの裏を探りあうようなやりとり。そこに笑みこそ浮かんでいるものの、お互いがお互いを警戒し、そしてどの程度の器なのかを探り合っているようにも見える。 ) あら、ひどいこというのね。まるで私がしょっちゅう毒まんじゅう持ってくるみたいじゃない。でも――玉手箱が人食い箱だった、なんていうのは、昔からあるお話よねぇ。 ( くっくっと肩を揺らして笑う。 ) さっきもいったでしょう? ”今日のところは小手調べ”だって。だから、単純にあなたと競争してみましょうか。もっとも、私に幽霊を見る力はないし、あなたがどういう力を持っているのかも知らないから。お付き合いしていただけるかしら? ( 本当は、競うつもりなどないのだ。この男を泳がせて、その行動をつぶさに観察する。どの程度の器なのか、いかなる力を持っているのか。そして、己の脅威足りえる存在であるのか。表面上の付き合い方の参考にしたい、ただそれだけ。 ) [Fri 31 Mar 2006 03:31:26]
◆ミカド > ―――成る程?(眉を跳ね上げて、話しの終わりを聞く。ただただ捲るだけの本に落としていた視線を、僅かにあげて)……貴方らしくない手土産ですね。(『黒い欠片を常に纏わせた女の持って来る話にしては』――心で付け加えた一文は、声にならず、ただ唇を歪める事で紡がれる)僕はね……(貴方の紅の瞳に張り付く男の双眸。揺れもせずピクリとも逸らさず)…―どちらかというと…貴方が、何故この話しを僕に持ってきたのか…の方が、気になる。レディ.ルミニア(本来ならば、言葉の裏を探って見つけるべき答えを求め、簡単に口にした)……僕はとても心配性でしてね。もし――……この夢溢れるお伽噺の結末を知った時に、僕が……「玉手箱」の犠牲者になるような事になったら―…なんて思うと、それはとても、怖くて怖くて。( - パ タン - 男の手の中にある本――その重い表紙が、間に挟まれる頁や、言葉や、文字、時間――貴方の言葉すらをも封じるように、閉じられて)……ただ単純に、「なぞなぞの早解き」を競うだけなら、喜んでお付き合いしますよ?――逆に、貴方がこのお伽噺を一人で解決するつもりならば、僕は黙って解決を待ちましょう。貴方が解決した事件の真相を聞くだけで良い。 [Fri 31 Mar 2006 03:18:53]
◆ルミニア > ( きっとくるさ、その日はいつかやってくる! とりあえず、この街で「あなたってもしかしてツンデレ?」とか聞いてくる結城あふれるお方が見つかりそうにないのが難点。 ) えぇ、ステキすぎる御伽噺だわ。少なくとも私にとっては、理解しがたいわね。 ( はっきりとはいわなかったが、生前の当主様の行動も、そしてもしもレイスとなってさまよっているのであれば、死後の行動も。理解できないからこそ、退屈を潤す材料となりえる。 ) 結末なんてどうでもいいわ。私の興味があるのは過程のほうよ。世間一般でいう母親の愛? とかいうあれ。どうにも理解しがたくて――興味深いわねぇ。あなたにとっては、退屈な話だったかしら? ( ルミニアの興味はそこに詰まった夢そのもの。結末を求めて夢を暴いていってしまったら、後には退屈しか残らない。 ) 世の中には知らないほうがいいことが沢山あるのよ。結果が分からないからこそ、長く――長く楽しめる。私はそう思っているわ。もし興味があるのなら、自分で調べてごらんなさいな。 ( もっとも、ミカドの様子を見る限りでは、それほど興味もないように見えた。 ) [Fri 31 Mar 2006 02:54:55]
◆ミカド > (ヴェイトススラング恐るべし。――きっと、悪女さんが何時か、「あら、貴方もしかしたらツンデレなの?」とか、素敵にヴェイト超ススラングを華麗に使用してくれる日が来るって信じてる。る。その時に真実の意味を知るのだろうが、またそれは別のお話。薄氷の上に喜んで歩き出す貴族様は、Mだったというお話)―――……。(さて、語られるは良くある話。主人が死亡した奴隷の行方。従者達の結末。)―――……。(玩具を見つけた子供のように、すらすらと語る貴方を眺めながら、書架に背を預けて) へぇ。随分…夢が詰まったお話ですね。「暇潰しに弄る」程度ならば楽しめるというか…?何処ぞのお伽噺のように(適当な本に指をかけ―引き抜き)とても都合よく結びつけるのならば、奴隷ギルドにまだ居るであろう、その娘として育てていた奴隷を心配して、ご当主様がレイスになり、彷徨っている…とか―――そういう結末が待っているのでしょうかね?(―ぱらぱらと頁を捲りながら問うて) [Fri 31 Mar 2006 02:44:07]
◆ルミニア > 訂正:芯でもしに蹴れない→死んでも死にきれない [Fri 31 Mar 2006 02:32:47]
◆ルミニア > そこの当主――エニシスっていう女だったんだけど。あぁ、もちろん友達とかじゃなくて、建前上の付き合いだったけど。その人ね、どうも奴隷の子を自分の娘同然に育てていたらしいのよ。そして、ルーザード家の力が回復したら、奴隷から開放して正式に養女として迎え入れるつもりだったみたいね。 ( 口元に人差し指を当てて、彼の前を左右にゆっくり動きながら、楽しげに話して聞かせる。 ) ところが母親になるはずの当主様は、志半ばで落命。哀れ屋敷の従者たちは強制解雇。その奴隷の子もギルドに戻されたらしいわ。さぞ無念だったでしょうね。芯でもしに蹴れないとはまさにこのことかもねぇ。 ――と、ここまではよくある人間たちのお涙ちょうだい話。面白いのは、ここから。 ( ぴっと人差し指を立てて、動きを止める。くすりと小さな笑みを浮かべた。 ) その奴隷の子がギルドに引き戻されてから、奴隷ギルドの職員たちの間で奇妙な噂が流れ始めたの。『檻の中で女の影を見た』とか、『奴隷の数を数えてみたら、リストの人数よりも一人多くて、もう一度数え直してみたら、やっぱりリストの人数どおりだった』とか。 ( この女は奴隷ギルドにも顔が利く。そうした噂はいい退屈しのぎになるのだ。 ) 幽霊だ、なんて騒ぐ連中もいるけれど、なかなか面白そうな話じゃない? [Fri 31 Mar 2006 02:31:12]
◆ルミニア > 何そのおにいちゃんバンザイ! な空間。 ( 矢継ぎ早に繰り出されるミカドからの言葉に、ただひたすらに目を丸くしてカルチャーショック。互いに相対する勢力ではあるけれど、現時点ではエルダーとレッサー。互いの力の差は歴然だった!(なんか違う)) う、ううん。なんかそんなふうに真顔で言われると説得力あるわね。12人…・・・13人目もいそうな勢いだわ。 ( 早くもおされ気味。負けそうです悪女さん。とりあえず、相手が話しにのってきてくれたのをいいことに、こほんと咳払いを一つ。 ) [Fri 31 Mar 2006 02:31:08]
◆ミカド > 何せ、スラングですからね。流行りも廃れもするのでしょう。これだけ人種が入り乱れる街ですからね。言葉も日々生まれ死んでいくのでしょう。―― 証拠に、一昔前には、「12人の妹」とかも流行りましたね。聞いた事が無いでしょう?…此方は突然の良い事と悪い事が矢次に降り注ぐ状況の事を言います。「昨日扉を開けたら「12人の妹」が居てさぁ」等という会話が、商業地区では当たり前のように交わされていたものです。(「理解できませんね」とか言いながら、首を横に振る。――本当の意味を知ることはあるのだろうか。頑張れ悪女!負けるな悪女!――マスコット的鼠が、紅い半ズボンをはいて、踊りながら応援をしてくれている幻視などを見つつ)……(こほむ、咳払い一つ)……ええ。ルーザード家…と、先程。(墓場の白い華を浮かべながら頷いて)……面白い?葬儀で面白い話とは…そこで、つまらない話が出るわけも無い――お聞かせいただけるのならば、観客は貴方の目の前に。 [Fri 31 Mar 2006 02:16:11]
◆ルミニア > ( 長い時を過ごしてきたが、ツンデレなんて一回も聞いたことなかった。うん、普通に知らないよこの悪女は。精神力7を誇る貴方が心の中で激しい葛藤を繰り広げているとは露知らず、ルミニアはいぶかしげに眉をひそめた。 ) 知らないから聞いてるんでしょう。図書館でも調べたけれど、そんな単語、どこにも載ってなかったわ。 ( なぜかしつこく知らなかったことを強調してくる彼に、少し苛立ちを見せた。 ) スラング? 暗黒街やスラムの自称はよく知ってるけど、そんな言葉があったなんて初耳だわ。 ( どうにもあやしい。半眼のまま赤い双眸が貴方をみつめる。じー。 ) ま、一応それが答え、ということにしておきましょうか。わざわざ答えてくれてありがとう。今度からはそう答えてみるわ。 ( ツンデレ悪女、ここに完成! 色々と道を踏み間違えています。疑問もすっきり解けたところで、今度は土産話のほうに。 ) えぇっと、どこまで話したかしらね。――あぁ、そうそう。この前貴族の葬儀に出て、そこで従者から面白い話を聞いたってあたりまでだったような。 ( 貴方の変な持病の性でわからなくなったじゃない、とかヒドイ八つ当たり。 ) [Fri 31 Mar 2006 02:03:56]
◆ミカド > いやいやいやいや――物事には順序が。レディ.ルミニア。本当に持病の癪だったのです。ご容赦を…!(視線が天井の魔法灯を眺めて、暫く。…心の中で素数を数えた。――OK!心は凪の海のように静かに穏やかに…って、改めて視線を合わせようとした瞬間に、間顔でもう一度爆弾投下。凪の海から、唐突にゴ○ラが上陸。ヴェイトスを震撼の渦に巻き込んだ――なんてテロップが頭の中でガンガン流れそうに成った。いや、実際流れた。瞼を落として、口元を隠しながら沈黙する事、数秒。)――――…『ツンデレ』成る程、――貴方はこの言葉の意味を ま っ た く ご 存 知 無 い と言う事ですね?いやはや…さて、如何説明したものでしょうか。(首を横に振ってから、肩を竦めて見せる)これはですね。…… ヴェイトス市のスラングです。(にこー!)ヴェイトス市に来たばかりの人に向けて使用します。例えば――「あら?貴方もしかしたらツンデレ?」と聞かれたら、その意味は「外からの旅行者ですか?」とか「ヴェイトス市に最近来た方ですか?」と、問われているのと一緒なのですよ。ですので、此処はスマートに「ええ、ツンデレなの」と、お答えするのが正しいかと。(一度は崩れた精神力7。――ここぞとばかりにフル使用。極自然にするすると唇から紡がれる「ツンデレ」の説明)――これで、お分かりでしょうか? [Fri 31 Mar 2006 01:55:15]
◆ルミニア > ロミオになりたいのなら、観客からアドバイスしてあげる。言葉の厚みをもう少し増やしたほうがいいわよ。 ( ようするに、ペラペラで白々しい、とそういうことをいいたいらしい。腕組んだ格好で嘆息しつつ、次いで彼の噴出にはびくーん! と体をこわばらせた。 ) ――ねぇ西園寺。女性の前で遠慮なく噴出したりするのも、男の性とやらなのかしら? ( 思い切り座った声で、青筋を浮かべながら牙を見せる。 ) っていうか貴方、話の後半聞いてなかったでしょ。失礼極まりないわね。 ( とりあえず、先にツンデレの意味を問いただすことにした。 ) いい? なぜ、どうしては禁句よ。私の質問にだけ答えて。ツンデレってなによ? ( もう一回、真顔で聞き返しましたとさ。 ) [Fri 31 Mar 2006 01:36:20]
◆ミカド > (貴方が如何してその言葉を知ったのか、とか…いやいや、何処かで言われたのかもしれない、とか…様々な想像が一瞬のうちに溢れ出し、噴出すのを止められなかった。精神力7が耐えられなかった程の衝撃…!否、 笑 撃 )――――っ……っ……・・・っ……(震える指先が、貴方の言葉を止める。ルーザードとかいろいろ聞こえたが、暫く待てと白い手袋嵌めた掌が揺れて、書架の奥に一度引っ込む)(間)(→暫くお待ちください画像)―――― 失敬!!!!持病の癪が……!!(ふーふー明らかに笑ってきました!!という顔で、戻ってくる。いや、表面は平静を装う程度の落ち着きを取り戻すまで笑ってきたが。) [Fri 31 Mar 2006 01:30:14]
◆ミカド > ぶぐふ (遠慮なく噴出した) [Fri 31 Mar 2006 01:29:40]
◆ミカド > (―「舞台俳優」―)(稚気の滲む笑みを、頁を捲るようにするりと張り付かせて)――知りませんでしたか? 素敵な女性の前では何時だって『ロミオ』になれますよ。…男の性の一つと申しましょうか。――観客は貴方一人居ればいい。( 声を潜めて言葉を交わす。―普段ならば囁きよりも少し小さな声も、此処では充分聞こえた。――猟犬のしぶとさや、執念は夏に見て知っている。 暴かれるのが間違いなのではない。疑われる事こそが問題なのだ。 人気も無く、灯りも届かぬ書架の奥。――人差し指を立てられたのに、足を止めて)――――――。 [Fri 31 Mar 2006 01:29:33]
◆ルミニア > ( 当然、それもある。ただしそれだけのためにきたわけではないし、いかんせん件の姫君に関する情報があいまいな今、動く気はないようで。ただ、証拠を消した後には、必ず消した痕跡も残る。そのあたり、きっと彼が本気になればたどり着けるのだろうけれど。 ) 貴方が舞台俳優もこなせるなんて、初耳だわ。でもここには観客がいないわね。 ( あるのは本と、図書館特有の静けさ。猟犬たちを煙に巻く術はいくらでもある。ことさら同属にも正体を明かさずにいる一族だから、その手の方法は心得ている。書架の奥へと足を進めて。 ) 正確には、土産話が一つと聞きたいことがひとつね。 ( ぴっと人差し指を立てて。 ) とりあえず単刀直入に聞くけど、ツンデレってなに? ( ものすごいストレートに聞きました。だって経緯を話すとミッチーっていわれること請け合いだったから! ) 土産話って言うのはね、この前ルーザード家の葬儀に出たとき、そこの使用人から面白い話を聞いたのよ。 [Fri 31 Mar 2006 01:14:55]
◆ミカド > (さて、シャーロット家当主ルミニア。 彼女が此処ヴェイトスに来ているとなると――…件の”吸血姫”に接触でもしようとしているのだろうか。 彼女が動いた後には必ず空白ができる。…その空白が、本来ならば灰しか残らぬ筈の”Ventrue”の矛先を狂わせる。――もし互いの役割を知っているとしたら、刃を向けあっても可笑しくない間柄―――互いに、未だ相手の事を知らぬからこそできる邂逅。)――時遡の秘術でもお使いになられますか?レディ.ルミニア。惜しいことに僕には使えない――もし使えたのなら、貴方と初めて出会ったあの時からやり直せるのに。 貴方はご存知無いんだ。――あんな切ない別れ方をして、僕の心がどれ程捩じれた事か――(人差し指を唇の前に立て、一歩、歩を進めた。軽く身体を屈め―)――二人を別つ『猟犬の毒』は何処にあるか分かりませんよ。 (もう一歩、歩を進め、書架の奥へと促した)――…… (『あえて嬉しい』)その言葉が嘘じゃない事を祈りましょうか――ほう?…どのような? [Fri 31 Mar 2006 01:03:37]
◆ルミニア > ( 身長の差から、必然的に見上げる格好になる。そう、付き合いは決して深くはない。吸血鬼を庇護する役割のヴェントルーと、夜逃げ屋家業のシャーロット一族。片や吸血鬼の居場所を確保する一方で、その庇護からあぶれた同属に消滅という名の刃をもたらす。片や、どこにも行き場のなくなった「逃亡者」を外へと逃がすものたち。その中には、ヴェントルーの庇護を無にして刃を向けられた吸血鬼も含まれる。本来両者は決して仲がいいとはいえないのである。 ) 回りすぎたら戻せばいいのよ。あんなもの、人間が時の流れを区切るためにわざわざ作ったおもちゃでしょうに。”私たちの感覚”でいえば、久しぶりで十分正解よ。 ( 時計なんてみなくても世界は回るし、時は流れる。ルミニアにとっては、そういう価値観。 ) ま、こうしてあえて嬉しいわ。あなたに聴きたいことがあって、ずっと探していたのよ。お家を訪ねても留守なんですもの。 [Fri 31 Mar 2006 00:46:29]
◆ミカド > (そんな素敵なアンチクショウが大好きです。(車田フラグ+3)彼や娘の為ながら、血涙を流しながら大蒜を食らう男は、石榴の双眸で15cm下の緋色を見詰めた)―――……………。(沈黙の一秒は、酷く重い。貴方が心を落ち着かせるために必要とした間を、こちらは記憶を遡る時間に当てて)―――ごきげんよう。 (薄い笑みを浮かべて一言。それが、貴方を覚えているという返答の代わり)(確か余り深い付き合いではなかった?――知っていることは、お互いが貴族であり、同属であるという事くらいか。 先手を打たれるような真似は互いにして居ない筈。――ただ、相手が此方を『Ventrue』だと知っているように、此方も貴方の暗部の欠片を知っている。―― 今思い出せるのはこれくらいか?――かなり遠い記憶の為、細部までは思い出せずに居る。)(ともあれ――) 「久し振り」と言うには、少しばかり時計の針が回りすぎているように思いますが。――まさかヴェイトスで貴方にお会いできるとは? [Fri 31 Mar 2006 00:33:29]
◆ルミニア > ( でも意外とちょこけーきさんは肯定してくれるかもしれないよ! おぼれるものの掴む藁を沈める勢いで。 ) ――あ、え……っと、とりあえずこんばんはといっておくわ。 ( こほん、と咳払いをして気持ちを落ち着かせてから、腕組しつつその男を半眼で見つめた。 ) ひさしぶりね。私のこと、覚えているかしら? ( 随分久しぶりだから、忘れているかもしれない。アングリマーラのシャーロット一族。裏で夜逃げ屋をやっていることまではしらないだろうけれど、色々といかがわしい連中と付き合いが深いという噂は広がっているから。 ) [Fri 31 Mar 2006 00:22:14]
◆ミカド > (この本を、自分以外の誰かが持っていたら、間違いなく同じ指摘をすることだろうが!先程も述べたように『溺れるものは、藁をも掴む』なのである。……その結果本当に溺れてるとか、そういうのはキコエナーイ。 目の前で揺らした本を、積み重ねた本の上に、ぺたりと乗せつつ――)―――……。(ピクリ)(個人名聞こえた…!! 見回しても姿は見えず、代わりに耳を澄ました。……と、天井近くまである書架―丁度、傍の書架を挟んで向こう側に居るらしい相手。椅子から立ち上がると、己からも近付いた)――――……。(そして)――――……・・・あ。 ( 同じような顔で、同じような声をあげた) [Fri 31 Mar 2006 00:11:53]
◆ルミニア > ( それ絶対嘘が書いてある本だと思う。きっと悪女が彼の手にした本をみたら、開口一番にそういうだろう。だってまずミコミコ系なのにレイスって時点で……なんかもう! そんなオリンピックレベル並みの突っ込みはおいておくとして。 ) 西園寺も西園寺よねぇ。わざわざ私自らアポなし突撃かましてあげたのに、留守だなんて。 ( 八つ当たりの矛先はかのヴェントルーさんにも。そうして、本棚の角を曲がったところで、ばったり出会うんだ、パンは咥えてないけれども。(そもそも走ってない。)) ……あ。 ( いた〜、とかそういうちょっと唖然とした顔でした。 ) [Fri 31 Mar 2006 00:05:30]
◆ミカド > ――――……。(疲れた顔で、その本を目の前ぶら下げる。呆れる位に判りやすいタイトルは『レイス撃退!!これで君も除霊MASTER!!!』という、ミコミコ系に属する本と言うか、なんと言うか。)――――……・・・。(吸血鬼が、お祓いを受けるって、それどんなジョーク?レベル。 自分の中で色々崩れてしまいそうなので、激しく考えまいとしている解決方法だが…!!!)――此処はもう呪文を唱えたら解決とか、そう言うレベルの―――(『ツンデレツンデレ』)そうそう、ツンデレ―――……。(ツンデレ。なんとも懐かしくも馨しい響き。いろいろ間違ってるかもしれないが、胸を過ぎるそんな感想。――ローブに、三つ編み、伊達眼鏡と、学者や魔術師に紛れるような恰好の男は、無意識の家に、声の主を探そうと見回した) [Thu 30 Mar 2006 23:59:23]
◆ルミニア > ( なんか色々探しているらしい白髪の女が一人、図書館の中をうろうろしていた。結局ツンデレの意味は未だ分かっていないらしい。 ) まったく、いい加減調べるのにも飽きてきたわね。そもそもなんで私があの変な男に言われたことを調べなきゃ……。 ( ぶつぶつと文句を言いながら、苛立ちが僅かに浮かぶその表情。本の壁を一回りして、閲覧コーナーへと戻ってきた。 ) [Thu 30 Mar 2006 23:54:49]
お知らせ > ルミニアさんが来ました。 『えぇっと、ツンデレ……ツンデレ……。』 [Thu 30 Mar 2006 23:52:50]
◆ミカド > ―――いや、簡単な方法はあるんだけどね?( 自分で全て解決しようと思うからややこしいだけ。――灰色のローブの前を軽く正して、本を纏めた。)……要するに―――……( 魔術書に混じる、一冊の本。――とっても判りやすくて、単純で、一発で本当に解決しそうな本。――ゴシップ本の類いだとは知っているが、溺れるものは藁をも掴む気持ちで、引き抜いてきた一冊だ) [Thu 30 Mar 2006 23:52:13]
◆ミカド > (「調べられないものは無い」と言われるヴェイトスの図書館。―― エーテルだ、世界樹だ、混沌がどーの、星の王がどーの等…と、ある程度までは詳しく書いてある本は見つかりはすれども)――……此処にあるものが全てじゃない…、と。 ( もっと詳しい事が知りたいと思ったら、ギルドや、何処ぞの本好き貴族や、―金持ちの魔術師(聞いた事は無いが)――その辺りを当たった方が早そうだ。眉間を指でも見ながら、細い溜息を付いた) [Thu 30 Mar 2006 23:44:25]
◆ミカド > (長い時間此処にいるのか、机の上にはそこそこ積みあがった本の山。――近くに誰も居ないことを良い事に、広げられるだけ広げている。――表紙を見るものがいたのなら、どれもこれも魔術書の類いだと判るだろう。 ) ――……。 (ギヤマンの奥の瞳が、頁の終点まで辿り付くと、数時間ぶりに顔を上げた)―――――……ないな。 [Thu 30 Mar 2006 23:34:03]
◆ミカド > (更に閲覧席の端の端。 ランプの灯りをやや遠ざけて、薄暗い空気に混じってページを捲る男の姿がある。) [Thu 30 Mar 2006 23:29:30]
お知らせ > ミカドさんが入室されました。 『(図書館の端の端)』 [Thu 30 Mar 2006 23:21:48]
お知らせ > 南条菫さんが帰りました。 『(それを歪んだ愛着と、ヒトは呼ぶ)』 [Tue 28 Mar 2006 17:11:59]
◆南条菫 > ( 己が学ぶことができるのは知識だけ。やり方を誤って中途半端な結果を出せば、間違いなくお互いが不幸になる。いや――成功したって、同じかもしれない。だけど、やってみないという選択肢は、もうない。 ) そのための方法――手順――これかぁ。随分時間と手間がかかりそう。 ( 相手の身も心も支配する方法とその手順を、紙に書いてゆく。それが終われば、また本を元の位置に戻し、一目散に病院へと戻るだろう。 ) 一花――貴女が苦しいのと同じように、私だって苦しいんだよ? だけど大丈夫――少しずつでもいい、私のことだけしか考えられないようにしてあげる―― ( それは、純粋に歪んだ志。決意の瞳には、悲しみと、戸惑いと――確かな期待が宿っていた。 ) [Tue 28 Mar 2006 17:11:30]
◆南条菫 > ( 純粋で真っ直ぐな想いは、その方向性を誤れば、真っ直ぐに道を外れていくことになる。菫がこれからやろうとしていることは、そういうこと。だけど――やっぱり、恋人にはいつも笑っていて欲しいし、自分の傍らで安心していてほしい。 ) サイテーだね、私って。だけど、もう……これくらいしか……思いつかないよ……。 ( 俯いて、力のない声を漏らす。自分がしっかりしていれば、いつも前向きに笑っていれば、恋人も自然といい方向へ向かってくれる。そう信じてがんばってきたけれど、状況は悪くなるばかり。性による快楽を持っての支配。それを行うということは、菫にとって引き返せない道を行くということだ。 ) ――やるしかない。このまま一花が一人で苦しみ続けるくらいなら――私があの子に何もしてあげられないのなら―― [Tue 28 Mar 2006 17:04:21]
◆南条菫 > ( 元々は、一花と初めて肌を重ねてから、少しでも彼女を幸せな気持ちにしてあげたいと図書館で探していた知識。本のタイトルの意味や、書いてある内容のほとんどは、流し読みしてしまう程度にしか頭に入ってこない。ただ、その中から気になる分を拾って読み取っていくだけだ。 ) ――支配されることにより生まれる安心感、か。 ( 早速目に付いた一文を、ぽつりともらす。この本によれば、相手に支配されることによって、不安や苦痛から逃れ、自らの居場所に安堵するヒトの心の働きというものがあるらしい。 ) 何もかも忘れて――ただ相手への想いで満たされる。もし……もしそうなら、一花から悲しみや悔いや自分自身への否定を全部押し流して、私のことだけ考えられるようにしてあげられるかもしれない。 ( それは、子狐なりに考えた、一花を救いたいという思いからの行動だった。もう、これ以上恋人が自分自身を責める姿を見たくない。 ) [Tue 28 Mar 2006 16:59:24]
◆南条菫 > ( 真夜中、ふと目覚めて恋人の顔を見に行ってみたら、寝顔にうっすらと涙のあとが残っていた。前々から一花の態度を見て分かっていたことだけど、やっぱり彼女はまだ苦しんでいる。自分自身を攻め続けている。 ) もぅ、どこまでも世話焼かせてくれるんだから――っと、あったあった。ここからだ。 ( 分厚い本だ。以前からちょくちょく図書館を訪れては、人の目を盗むように読んでいた。 ) [Tue 28 Mar 2006 16:51:34]
◆南条菫 > ( 勝手に病室からいなくなって、たぶん一番怒るのは一花だろう。だけど今回の行動は、彼女のため――どうしても、菫はここで確認しておきたいことがあったのだ。人の気配に気を配りながら、本を一冊引き抜く。そして閲覧コーナーにも行かずに、その場にしゃがんでページをめくり始めた。 ) どこまで読んだっけ……日が暮れる前には戻らないと……。 [Tue 28 Mar 2006 16:46:28]
◆南条菫 > ( 帰ったら医者にしかられるだろうけれど、今回はどうしても優先させたい調べもの。包帯の巻かれた腕を隠すように、着物の袖の中に入れる。 ) えっと……確かこのあたりのコーナーだったよね。 ( 広大な書物の壁の一角で立ち止まると、きょろきょろと辺りをうかがう。 ) ――うん、誰もいない。 [Tue 28 Mar 2006 16:43:11]
お知らせ > 南条菫さんが来ました。 『(こっそりと病院を抜け出してきた)』 [Tue 28 Mar 2006 16:40:44]
お知らせ > ティエンさんが帰りました。 『( 異種の砂粒を日常に紛れさせて それがもう少し、続くように。 )』 [Tue 28 Mar 2006 16:28:15]
◆ティエン > ………。 時々、ザッハトルテって、物凄く手が早いんじゃないかなって、思う。 ( 一歩間違えると、嫌な誤解を招きそうな一言が、ぽそり 零れ落ちる。 くらくら 揺れる世界は、いつもと変わらない日の巡り。 当たり前を当たり前と受け止められる僥倖は いつだって失くしかけてから気付くものだけれど。 受け止め切れなかったのは、約束。 そんな言葉、かもしれない。 ) 本当にね。 だからいつか、先があれば思い出になる。 ――… それだけで、生きていけることだって、あるんじゃないかな。 ( いつかの先の為に なんて、結構非建設的だけれど。 終わる先が見えないのなら そんな戯言で目隠しの先を濁していく。 笑う顔は どうしたって、お互い ぎこちないのかもしれないけれど。 ) …… なっ、何が七割、かなー…っ? ( 退散が間に合ったのかは じとり 半眼の赤色が追いかける辺りで察して貰う所。 ――… 躊躇う沈黙の後 少し恨めしげな視線はその侭に 手を取った。 ) [Tue 28 Mar 2006 16:27:30]
お知らせ > ザッハトルテさんが帰りました。 『( 黒と白はそうして今日も紛れゆく。 )』 [Tue 28 Mar 2006 16:15:41]
◆ザッハトルテ > ――…忘れかけたらぶん殴れば良いのだし。 ( そうして絡み合う蛇のように追憶と痛みで紡ぐリング。 不毛と言えば不毛だけれど、どうでも良いと思ってしまえばほんとうにどうでも良くなってしまうから。 軽くふらついた白い外套に手を伸ばそうとして、受け取られたのは手ではなくて沈黙の約束。 ) …100年なんて、過ぎてしまえばあっと云う間なんだから。 ――…そうしたら、100年先にまた繰り越し? ( 遠くて近い自分たちの終わりは何処かへ投げ置いて、箱庭を見届けて暮らす日々。 天上の座の視点の模倣。 ――…今更罰当たりも何もないものだから、ただ笑って ) ……………… 若い子って。 ――… ( 過ぎる先日の会話 ) …7割。 ( 貴女よりこちらが若い可能性。 ――懐かしい高さの視線に「怒られる」前に退散しよう。 らしくもなく「どうぞ」なんて淑女にするように手を差し伸べる、芝居がかった仕草が幕引きの合図。 ) [Tue 28 Mar 2006 16:14:22]
◆ティエン > ( 行こうか なんて簡単な言葉に帰結を任せて 人の時間か緩々と退散していこう。 ――… 異質は、誰も知らない侭に日常に紛れる。 そんな、ありふれたどこかの一幕。 ) [Tue 28 Mar 2006 16:00:08]
◆ティエン > ――… 痛い方が、忘れないでいられるし、ね? ( 時限回路の幻を振り切って、返す言葉は先程、彼が口にしたものを辿るもの。 足りない身の丈を逸らそうとして、足元がよれる。 ――… 変な方向に、頭を使い過ぎて ショートしかけてる気分。 よたりとカウンターに手をついて、贋物の呼吸を軽く整えたら ) ……ん。受け取ったよ、ザッハトルテ。 …わたしたちのやり直しは、百年経ったら 考えようか。 ( それはむしろ、全ての要因が消えた世界で もう一度を望むに似て。 遠い世界の御伽噺は、先の分からない寿命を己の心ひとつで決めるものには相応しいと。 届かない楽園ならば、帰結を見届ける。 ――… でも、視界にはきっと入れない。 ) …引いてくれるといいんだけどね。若い子の情熱って、結構予測がつかない。 ( 引っ込めた手は、何も持たずに揺れて。 指先から零れた黒色が ――… これもまた、ひとつ 揺れる振り子を繋ぎ止めた鎖のような、幻視に眩む。 ) [Tue 28 Mar 2006 15:59:15]
◆ザッハトルテ > ( 白磁に黒が絡まって、解ける螺旋はすれ違ってやがては離れていく捕食するモノとされる者が刹那共有した世界じみて。 けれど指と髪とは未練の欠片も見せずにするすると離れて――ひとつの会話の帰結となる。 ) …ん。 ( 混線なんて簡単な単語ひとつのせいにして、光を避けて塒に戻る。 頷きはふたつの了承を込めて、アルビノイアのフェイクがふたり この場を後にするのだろう。 ) [Tue 28 Mar 2006 15:48:14]
◆ザッハトルテ > …自分が苦しい約束なんか、しなくたって良いのに。 それこそ自罰趣味ですよ。 ( 潜められた柳眉に込められた意味を、男は見事に履き違えた。 カウンターの本を掌に収めて、悪戯っ子を咎めるもうすこし大きな悪戯っ子――見目の年齢を重視するなら、色も連想させる感触も柔らかい髪の少女の仕草には相応しい。 …激しく此方は兎も角としても。 ) ――…沈黙を貴女の名の下に、ティエン・ギニー。 ――終わりでもなく、繰り返しでもなく。 「やり直し」が出来るから――… 「彼らは」 ね。 ( それはまだまだ、楽園へと到る切符にはなれないけれど。 ――不自然に震えた唇。 楽園を想像しながら、そこに自分の姿を投影しない、出来ない? ――――それとも。 そんな世界が実現しないって、本当は知っているから ) …やり直しの効かない片道切符だよと言えば、その前に――「引く」さ。 人と人に属するまともな思考の持ち主なら。 ( 言葉の終わり際は額へと押し込まれる指に軽くくぐもって ) [Tue 28 Mar 2006 15:47:22]
◆ティエン > ( 見目の印象よりもやわらかい黒絹を絡めて指先が ぐり 一度額を突いて、離れる。 癖の無い黒色が するりと解けて、時刻む針のように 落ちていくのを収めた視界が、一度ゆっくり瞬いて。 ) ――… なら、 ――… たい、なんて思ったのも、きっとソレ。 ( 妥協と受諾の形を そんな言葉で締め括って。 手続きも終わって、もう 平常の業務に戻っていた職員をちらりと見て。 ) …… そろそろ、戻ろっか。 大分、眩しいし。 ( 互い、アルビノイアの顔で 陽光の強さに溜息でも吐ければいい。 ) [Tue 28 Mar 2006 15:33:07]
◆ティエン > ( 其処に託した思いの形は それぞれのもので。 種の同一では必ずしも括れないから、推測でしかないのだけれど。 言葉にされない欠片を掬い取らないよう、一度目を伏せて。 ) ……ん。 それじゃ、やらない。 …これも、約束。 ――… なんてね。 ( まだ、と。 かちかちとなり祖族時限回路のような言葉に ほんの少し眉が曇るけれど。 続けられなかった夢見でも 目覚めた先を続けるというのなら ――… その意思は、きっと尊重出来るから。 乾いた空気の中で、柔弱な白色が縦に揺れた。 ) ――… ぅん、それは 教えちゃだめ。 ( めー。 悪戯っ子を咎める時みたいな口調で、一度繰り返して ) ……終わりや繰り返しを望む訳じゃないしね。 ――… ( さざめく音が、引き攣るように途切れて。 震える喉が紡ぎかけた言葉を幾度か、押し殺す。 ――… それこそ、夢物語のような楽園。 争いも無く、優しい人たちが ――… 嗚呼。なら、だからこそ ) …… 本当にそんなものが存在出来るなら …いいのに、ね。 ( 傷つけ、搾取するイキモノ。 捕食者と平気な顔をして生きられる人間は、絶無ではないけれど 全てでは無い。 ――… だから、それは楽園。 御伽噺の欠片。 ) ――…だから、だよ。 身体で思い知ったら、いいんだ。 ……そんなこと、してあげないけどね。 ( だって、そこまで優しくないし。 苦いものを吐き出すみたいに、べ と、舌を出した。 ) [Tue 28 Mar 2006 15:27:58]
◆ザッハトルテ > ( 見上げられて、こちらの高さに白磁は尚も伸びて来て――びし、とデコピンに揺れる空気。 大分懐かしい記憶と貴女を少し重ねて、ひりつく額をそのままにへんなりと困り笑いが浮かんで 留まる。 ) (「どっちも」)(「どうでも」) …………それも、混線。 ( 少しずつ利用客が増えて生まれ出した、至極控えめな雑踏の中に小声は溶けて ) ――…御免。 ( ふと見れば大分前に手続きの済んでいたらしい、貸し出しの蔵書が待っていた。 ) [Tue 28 Mar 2006 14:50:12]
◆ザッハトルテ > ( 火傷を「出来た」かは不詳でも、何に手を伸ばしたかは判ってる。 あこがれる なのか あこがれた なのかは? ――…過去形なんだろう、もう。 ) そんなものを喰らったら痛む前にそりゃもうさっぱりと「終わる」 ね。 ………( 時には終焉を望みもするけれど ) でも、それはまだだめ。 ――…うん。 まだ、だめ。 ( 直射の陽射しが届かない、厳しすぎない加工光の中でひらりと指揮者のような白い蝶。 置き去りにされたのは、夢を見たのは誰でしょう? ――…赤の王様と迷い込んだ少女の御伽噺の一節を聞かせてくれたのもこの声だ。 ) …私が答えを教えてしまうかも判らないのに なんてね。 ――…答えへは自分が( 彼自身が ) 辿り着かなければ意味がないから、だんまりを決め込むって今ここで貴女の名に誓う。 ――それを見つけられたなら、もう繰り返さないと思うし ね。 ( 微かに、幽かに空気が笑う声に揺れるのを聞いて ) 願わくば、彼が道を違わずに――彼の世界を実現できると良いね。 争いが起きない世界がほんとうに ほんとうに創れるのなら、やっぱりそれが一番だから。 ( その為には吸血種は吸血種で、「差別」ではなく「区別」される理由を誰よりも己が理解していなければならないけれど。 それも間違いなく横たわる現実。 ) …怖い事を仰る。 ――こちらに来たって、良い事なんかひとつも無いのに――――… [Tue 28 Mar 2006 14:48:14]
◆ティエン > ……本当に、どっちもどうでもいいのなら。 止めなくたっていい癖にね。 ( 肩が揺れて。 黒色を絡めた指先が、びしー 額を小突く。 ) [Tue 28 Mar 2006 14:24:45]
◆ティエン > それがどんなものかって分かってるなら、それでいいんだとは思うんだ。 ――… 憧れるくらいは、許して貰えるだろうから。 …痛みが良いなら、杭でも穿つ? ――… なんて言ったら、悪い冗句。 ( 虚無の淵を知らないから、いっそ気楽じみた冗句に重ねて ひらり 手を振る。 穿たれた痕は無い掌。 杭ではない刃を穿ったのこそ、別の手に。 ――… 言葉として象られなかった問いかけに、答える術は無くても。 仮説のフィルタを通してみれば、ほら。 何処までも勝手な八つ当たりだって、分かってしまう。 置き去りにされたのは 誰だったんだろう。 ) …憐憫に浸るしか出来ないのなら 終わらせてあげる――… なんてね。冗談、かも。 … 「 彼 」 がね。 ちゃんと其処を分かってたら、 わたしは、許し――… …うぅん。許さないけど、もう、思い出さないことにするよ。 ( 優しい世界を拒絶するから、これが譲歩の形。 100でなければ0では無いと教えてくれた人の為に。何かの時には力になってくれると言ってくれた人の為に。 今、此処で 許しの形をひとつ、願った人の為に。 ――… 最善で最悪の最短を、閉じる事は出来る。 曖昧に笑う顔に、喉に篭るような声がひとつ、さざめく。 約定を刻むみたいな、笑う声。 ) ……ぅ。や、やな事言うね、ザッハトルテ。 ――… 簡単だよ。 何かあったら、終わらせる。 何も無ければ、干渉もしない。 何かあったら知らせて、なんて言ったら。甘えすぎかも、だし。 ( ね? 首を傾げる角度は、むしろ困惑に近く。 ――… 響いた声に、細めた赤色は、同じ括りのモノの ) …… それも、面白いけどね。 ( だからヒトデナシの結論の後。 もっと無体な手が、引き寄せた白皙を見上げて 少し笑う。 ) [Tue 28 Mar 2006 14:23:41]
◆ザッハトルテ > ( だから赤目がぱちぱちと、水でもぶっかけられたみたいに瞬いて ) 誰が御人好し って ―― ( 視界の端で白磁が伸びて ) ――っっ 。 ( がっくん。 込められた力は強くは無くとも、予想外の一撃だから。 防御も何もないままで、引かれるままに傾いた。 ) [Tue 28 Mar 2006 13:55:38]
◆ザッハトルテ > …どうだろうね。 火傷をして懲りたのかも知れないし、臆病風に吹かれてやっぱり引っ込めたのかも知れない。 ――…それも、混線。 …深淵の話。 いつも淵を見つめてないとね、根無し草か何かみたいに何処へだって流されてしまいそうな気がするから。 ……痛みが好きな訳じゃないけど、痛みだけが現実に繋ぎ止めてくれる気がする時なら 確かに在るよ。 ( 背中にへばりついた深淵は何も無かった頃の自分の姿で、いつだって戻って来いと囁くから。 目を逸らして居ていつの間にか取り込まれる訳には行かないから、自宅の床に薄く残った血痕はその為の気付けと病んだ充足の混合物。 遠い場所と誰かを懐かしむ、消えてしまいそうな儚さの笑みを見れば歪な想像にはひとつ、推測のパーツが加えられて 問いかけそうになって、余りの確証の無さにやっぱり口篭る。 ――貴女をつくって、置き去りにしたヒトへは貴女は何とこたえるんですか=@。 ) 「どうするか」 ――…それが実は、一番難しいのだね。 悔やむのは簡単。 嘆くのも楽。 それだけに浸って、自分が飽きたら――( 自分を )許した事にしてしまえばいいのだから。 牢獄の中に在るのだとしても、そこから一歩 進まないと、同じ過ちを何度だって繰り返す。 どれだけ時間がかかっても、それだけ時間がかかるからこそ。 一歩を見つけられるまでは、許してはいけないんだって思う。 ( 一歩を見つける気概も無いモノには、それがどんな望みであれ。 望む事が出来るひとを贅沢だなんて思わない。 おそらくそれは誰かさんの望む優しいものとは全く別で、自分を傷つけて開いた傷口を眺め続けて それでも叶うか判らない望みなのかも知れないけれど。 ) … ( 斜めになった姿につられて小さく、へたくそに笑い ) 切羽詰まるのは ね? ――…良くも悪くも人の世界に残ってる証だから――仕事の納期前、とか。 …うん、リミットが必要だと仰るなら、それは貴女の考えひとつだと思う。 そこまで強要はしないし 出来ないし。 …………彼を見続けるのは私にも出来るし、―――― ( 少しずつ、声はただの音へと還元される。 吸血鬼の 声。 ) …彼を2度、 て しまう事も出来るから。 ( 人としての生を、一度。 それから灰に。 神でもやらない傲慢を血の中に潜めたモノは、やっぱりどうしようもない化け物で、優しくも何とも無いのだろう。) [Tue 28 Mar 2006 13:55:28]
◆ティエン > …… てや。 ( 零れた黒の先に手を伸ばして。 引きずるみたいに ぐいーっ て、引っ張っろうとする。 一番分かり易い、八つ当たりの形を見せるみたいに。 ) [Tue 28 Mar 2006 13:23:51]
◆ティエン > ( 灯火の熱を知るのは、触れた指先だけ。 それが危険だと知らされるだけでは、生きた熱の宿らない心にだって時折芽を出す好奇心に負けてしまうのだから。 ――…子供の躾と相違無い。 見上げる赤は、只の赤。 血色と緋色、紅の色。見上げた先に硝子の透明さを垣間見るのは きっと、錯覚なのだろうけれど。 ) …手を伸ばして、火傷…してみた? その痛みがいいって言ったら、何か変な人みたいになっちゃうけどね。 ……何があるかもわからない場所だけど 読みたい人がいるのなら ――… きっと、喜んでくれる。 ( ほんの少し、笑みの形骸を口元、目元に滲ませて。 語尾は遠く、此処にいない誰かに囁きかけるように掠れて 一度途切れ。 ) …寿命は、あるよ。きっとね。 ――…例えば牢獄の中にいるとして。なら、どうするか なんてね。 ( 隔てられた格子の先に手を伸ばすとしても 諦めるのだとしても。 己自身を省みながらの日々は、長く短く、何処までも永い。 ――… 彼よりも我侭な代物は、どうしようもない贅沢に手をかけようとしてはいる。 ) …時間はあるから、ゆっくりやればいいんだ。 直ぐに、なんて思ったら…… ぅ。せ、切羽詰るときも、あるけどねー…っ ( わたしたちには長い時でも、そうも行かないときもあるって思い出して、途端に ぐんにゃり、へこたれた。 ――… 永劫の罰を語る声に、 小さく肩を揺らして。 ) もしもの時には、躊躇わないけど。 ――… 何時までも見ててなんて、あげない。外からしか臨めない楽園なんていらないよ。興味もないし。 ( 雨が止まないのなら、その大地ごと捨ててしまう暴論。 ―…ひとりだけなら、どうとでもなる。そんな利己的な、最後の境界を口にしながらも ) …… おひとよし。じばつしゅみー。 ( それこそ、子供みたいに抑揚も置き去りの声が、ぼそぼそと呟いたら ) [Tue 28 Mar 2006 13:22:39]
お知らせ > ティエンさんが来ました。 [Tue 28 Mar 2006 13:11:38]
◆ザッハトルテ > ( ふらりふらりと視線は彷徨うけれど、目に見えない何かを探すと云うよりは、篝火の暖かさに手を伸ばそうか引っ込めようか そんな逡巡するような。 暖かくて、だからこそそれが無くなった時の寒さは倍増するのだから――暑いも寒いも、さほどは感じないはずなのに。 ) ……ちょっとだけ か。 ――…憶えがあるのは、無いよりずっと痛いし遠いのだろうけど …羨ましいって言ったら、どこかの書庫にはここよりずっと読みたい本がある―― って。 ( 隣の芝生を上手くも無く、そう例えて 約束の補強と重ね合わせた。 本は読まれる為に、そこにある。 ) ――… 我々はどうしたって、残されるモノ でしょう。 寿命はあるのかも知れないけれど、時の牢獄に居るようなもの。 生まれながらの囚人だ。 ( 罪状も刑期も、「敵」から強いられない限りは自分で決めるしかないのだけれど。 ――…いちばんこわいのは、避けられぬ鈍磨の中で 知らぬうちに自分で自分を許す事。 何しろ、眷属の本性たる獣を封じ込めた檻とやらは内側からなら簡単に破れてしまうのだから。 獣を放つのはいけない。 己を人間と誤認するのもいけない。 そうしてどこにも行けなくて、足枷だけが重くなる。 ) …ぎりぎりの淵まで近づいて、見極め続けなければいけないとは思うのだけれどね。 それこそ永劫の時の中で。 ――…いつまでも見続けるなんて、彼への脅し文句みたいだ。 ( だからこそ怖い罰なのだけれど。 体に痛みが伴わなくとも 明けない闇 止まない雨は確実に魂を蝕んでゆくから。 ――問いの答えは ) …置き去りは平気。 だから、もう良いよ って。 ( 問いのほんとうの意味に気づいても気づけなくても答えはもう変わらない。 置いてゆくのも、切り捨てるのも、相応の理由があるのだろうし。 何よりそれも罰なのだと、きっと自分は受け容れて 閉じた世界、檻の中へと戻って行ける。 ――それは既に置いてゆく側には関係のない、自分だけの問題にすりかえられてはいるのだろうけど。 「そんなので回答になる?」と言外に首を傾げて、長いだけの髪が落ちる。 ) [Tue 28 Mar 2006 12:24:03]
◆ティエン > ( 更に重ねた、微妙な空白。 視線が、薄くインクの匂いにたゆたって、泳ぐ。 ) ……ちょこっとだけ、ね。 ( うろうろ 泳いだ先には 虚空と回顧。 思い出の中にしか無いものを手繰るのは 瞬きひとつで閉じるけれど。郷愁めいたものは、僅かに零れて 床まで届かず、弾けて消える。 へろへろと、蛇行して地面落ちていきそうな線香花火の一滴は ――… 彼の言葉に、曖昧に視線を逸らして 沈黙を返答に代える。 肯定か否定かは、受け取り方次第。 ) …ん、いいよ。 暇な時に言ってくれたら、開けるから。 ( 読んで貰えた方が、本にも良い事。 それは、先日から変わらないスタンス。 正直、これも押し付けかもしれない。自分で出来ない事を、託すみたいに。 へなり どうにも下手な笑み未満が、浮かぶけれど。 ) ……トクを出し続けて、ひとりで牢獄に残されるとか ――… どんな囚人のジレンマだろ。 …こんなの言えた義理じゃないんだけどね、あのね。 ( 前置きのよに言葉を濁らせて、口篭る。 ――… もう平気だと、言えるようになるまでの道程を、探ることなんて出来ないけれど。薄くぼやかされた言葉と表情の先に、寂寥の欠片を見取れたなら。 それは余計に、沈黙の呼び水。 罪には罰を。罰には痛みを。 そんな殉教者みたいな顔なんて。 ) ………じゃあ、わたしたちも気をつけないといけない。 深淵は其処にあるんだから、それを受け止めるのは どうしたって、自分だけ。だし。 ( 来るものは拒まずとも、去るものは許さない幻想楽園のような。 ――…もしくは、そんな言い訳で閉じ篭る奈落の檻。 雨のように降って来た黒色を軽く掻き分けて、そっと。 ) 置いて行ってごめんなさいって。 切り捨ててごめんなさいって、そんな言葉に。 どう、返す? ( 例え話。 もしくは、一番引っかかる、何かの。 ) [Tue 28 Mar 2006 11:49:33]
◆ザッハトルテ > ( ………… ) ( 中途半端な間が空いて ) ――…体験談? それは 。 ( 先ずは、ぽつりと。 烈火の如くの生命の原初、空を裂くその声を。 見目に合わぬ時を、明確な行く宛ては見えずとも それでも――「生き続けて」来たひとだから、知っていたっておかしくはないのだけれど。 そしてふらりと虚空を泳ぐ緋色を、逃げて行く蝶を追うように眺めてもう一度、今度は「体験談みたいだ」と述べた。 想像だけを馳せたにしては、余りにも落胆に近い色が重い。 伸ばした爪の親指の先を、唇の上で往復させて ) …………………… いつか、見せて下さいね。 ――書庫。 ( 想像だけの領域で、想像だけの建造物が歪に歪に展開される幻視。 緋色の蝶を追いかけかねて、それだけを口にする。 ――書庫を紐解いても想像を補強するものが掴み取れるとは限らないし、何よりも彼女の禁忌に触れる事だけは避けたいから。 ――へんなりと薄く笑んで ) 置き去りはね、もう平気。 それに得なんかしちゃいけないんだって、私はもう知っているし受け容れても居るから。 ( 置き去りにされた なんて言えない遠い昔の話。 得をしてはいけないのは、その時の罪に科せられた罰。 本当はあの時既に夢なんか終わっていたのに、海を越えてもう一度同じ夢を見てしまったから、これも得をしようとした罰だ。 ) ――…自分自身が怖く思う時だってある。 人に限らず、ヒトに納まらず――怖いから知ろうとして、怖いから遠ざけて。 それに挫けると、…自分だけの楽園に入り込んでしまうんだ。 ( 楽園に逃げ込んだのはさて、誰だろう――囁きに耳を傾けて、髪を揺らして頷いて。 ) 私が教えられる事なんて、何かあるだろうか。 …頑張って答えますよ。 [Tue 28 Mar 2006 11:05:13]
◆ティエン > ……ん。 生きてるって実感させられて、耳に痛いよ。 ――… だから泣けないのかなって、思い知らされる気分。 ( 「 生きたい 」 と、「 死にたくない 」 の区分なんて曖昧で、死なないから生きている。死にたくないから、終われない。 境界の線はぼやけて曖昧。 ――… 標の名を聞いたらば。海底に眠る珠玉の問いかけに、もう一人困り果てる代物が出来そうな。 ――… そして。 先天と後天の可能性を口にした白皙を見上げる目が、よろりと少し、泳いだ。 ) ……前者は、知らないけど。 後者はね、結局 どう足掻いても中途半端な出来損ないになっちゃう可能性、おっきいよ。 ……ぅん。 ( がくっと肩が落ちて、ちょっと気まずげに嘆息。 ――… 遠い遠いい、いつかの話。人の侭でヒトを忘れた成れの果ては 此処にひとつ。 ) …言われたら全力で困っただろうから、それでいい。 ――… ( 沈黙に穿たれた牙の幻視。 それは、起こらなかった最悪の想定。 ) ……どうせ、先に――… 置き去りにされていくんだから。 いる間くらいは、夢 だって、良いのに。 …損な性分だね、ザッハトルテ。 ( 手繰り寄せた夢 そのひとつを手放せそうも無いわたしと 夢に終わりを知る事で、「 友人 」 を護ろうとする彼。 どっちが優しいのかなんて、きっと分かりきった事。 毒の気配を薄く漂わせた侭、見上げる距離が至近に ) …… きっと それも夢の話。 本当に怖いもの は、 ( ――… ヒトの中に。 そんな戯言を、バケモノが口にする。 だって、可笑しいくらいに ヒトに振り回されている。 楽園の夢なんて、届かないものは望まないから。 其処にいたいのなら ――… もう、止めはしないだろう。 たった一つの確認をしたのなら。 ) ひとつ、教えてくれる? [Tue 28 Mar 2006 10:46:17]
◆ザッハトルテ > …生きたいよ って。 産声は原始の叫びだと云うものね。 ( 泣けもしなければ、積極的に真の意味で「生きたい」とも思えない。 生きる為の目的を、時に「夢」とも呼ばれる道標を、天使の名を持つ真珠の人は聞かせろと言ってきたものだけれど。 ) ――…環境が人を作るって言うけれど。 では――我々も人として育てられればそのようになったのかな? 逆もまた然り――… 吸血鬼に人のまま、されど吸血鬼が生きる環境で育てられたなら。 どんな生命が育つのだろうね。 ( それはほんの思いつきと好奇心。 それだけに曖昧な無表情の中の茫洋とした血色に少しだけ焦点が戻って貴女を見やり、肩を落とすよな息をひとつ吐いて口元を緩め ) 私の代わりに怒ってくれなんて言えないし、言うつもりもないよ。 ――…貴女はそう仰るけどね、私はこれで良かったんだ って思う。 夢から覚めなければ、いつまでも都合の良い優しい夢を見て―――― ( ある日突然、喉を穿たれた友人の骸とそれをかき抱く自分に気がつくんだ ) …そうならなくて、良かった。 だから―― ね。 私の為に謝らないで。 私と云う存在に、貴女は左右されないで。 ( 引かれる手の甲に遅れて、ふわりと漂う赫の気配。 それが毒だとは知れず、それどころか蟲惑的に香ると感じ取ってしまうのは――貴族の名の誰かさんとは反する眷属の血をも厭わないどうしようもない本性だ。 ふわ、と白い外套の裾が揺れて距離が詰まる ) ( 彼がどんなに目を逸らそうとも、寒くて冷たくて刺々しいだけの世界は確かにそこにあるのだから、…それでも尚、産衣に包まれて楽園の夢だけを見ていたいと言うのなら。 ――…最悪で最短の、実現されぬ事をこそ望む選択肢ではあるけれど。 その時は殉教させてやれば良い――かの教えの対極に在るモノは、その程度には不遜。 ) ――…ほんとうに怖い吸血鬼は 一体誰なんだろう ね。 ( 二度目の過ち、三度目を許すか瀬戸際の吸血鬼と、一度ならず己を救った人にそんな事を考える吸血鬼と。 ) ……… ? ( 横軸が近くなったなら、次は縦軸。 黒い頭髪が白の高さにまで下がる。 ) [Tue 28 Mar 2006 10:03:32]
◆ティエン > ( 歩みの先、一歩の奈落すら見えない 世界はいつだって目隠しの国。 ――…それも試練と言うのかもしれないけれど。 ならば其処から弾かれたか、もしくは 敵役としての型を嵌められたモノの片方は、白皙が浮かべた薄い 僅かな笑みの形を見上げて ) ……赤ん坊なんて、どれもおんなじ。 覚えているのは、泣くことくらい。 …それが出来ないから、救われないって誰かは言ったけど。 ( 口にしているのは、実の所酷く狭い事例。普遍と言うには、無茶が過ぎるけれど。 ) ――… 一人ずつは短くても、受け継がれるものがあるって? …かもしれないけどね。 やっぱり、最初は白紙だと思うよ。ヒトらしくあろうとして、その中で育つから …漸く、届くモノ。 ( ヒトだった期間は短過ぎて もう、思い出すことも出来ないものは、遠いものを掘り起すように目を細めて。 聴覚だけが感じ取る涙の模式図に そっと、錆色の息を吐く。 ) ――… 「 そう 」 だなんて言ったら、わたしが凄く 義憤に燃えたりするようなヒトみたいじゃないか。 …そんなんじゃ、ない。 でも、出来るなら――… 貴方には、そんな夢の中にいて欲しかったよ。 でも、それはわたしの我侭だね。 ( ゆらりと頭を左右に振って、紡いだのは否定の語句。 苦渋は声にも滲んで、錆の味も殊更に、苦い。 ――… 甘い夢を見たかったのは、何も此処にいる彼だけじゃない。 自分が見られないものを押し付ける、そんな利己的な幻想が破られて怒ってる そんな、自分勝手なお話があるだけ。 ) ……でも、確かに 逆だったらこんな事思わなかったのかもしれない。 理不尽だね、やっぱり。 ( 滲む鉄錆を手の甲で拭うと、帯を引く赤い色。 毒の色を見下ろしながら、唇の端がまた、歪む。 ) ――… ごめんね。 ( 答えではない謝罪を唇に乗せて、トン 一歩踏み出すのは、彼の方へ。 ) …… 誰の事だろう、ね? そんな――… 怖い吸血鬼 なんて。 ( 蟠りの根源は、こうして話すことで少しずつ見えてくる。 ――…此処に至って漸くなんだから、ヒトの事はいえないって、苦いものは唇の端。 世界を返してあげて と。 そう紡ぐ場所を、少し背伸びしながら手招きする。 内緒話を囁く子供みたいな仕草で。 ) [Tue 28 Mar 2006 09:38:55]
◆ザッハトルテ > ( 或いは、コインの表と裏のどちらが出ても構わない無慈悲。 神様はただ盲目の羊達を誘うだけ、その先に待つものが何なのかを決して教えはしない。――背表紙を見て、それから白の中で光る緋色へと視線を巡らせて曖昧に少しだけ笑い ) …本当に人間も持ってないのかな。 ――…反対に、水底に沈んだ砂の中、それくらい深いところにではあるけれど ちゃんと持ってるんじゃないかな。 ( 背表紙へと手を翳し ) 彼らは「知る」んじゃなくて、「思い出す」んじゃないかって。 ――だから、とても古い物語が我々より尚長く生きて、残るんじゃないかって。 …それはただの想像だけどね。 ( 己の中に回顧する人だった頃は存在しないから、推測は検証されずに推測のまま。 ぱたり、泣ける話がカウンターの上で落涙でない音を立てる。 ここから先は多分に自惚れ混じりの話。 ) ――…貴女の憤りの中に、「私の分」も入っていたり するんだろうか。 だとしたら、ね? ……さっきの通り。 彼は私を悪夢に突き落としたんじゃなくて、甘い夢から起こしたんだよ。 だから、その分だけは引いて貰えると――嬉しい=B ( 頼むだけ頼んで、かと言って助命懇願でもないのだからこれはただの自己満足。 殺し殺されるだけが結論ではなく、それは最悪の場合と銘打たれてはいるのだけれど、彼の為に貴女に滅べと言う資格は誰にもない。 …空気に滲んだ錆の香りは人間には気づけないほど微かで、だからこそ気づいてしまうから、急激に温度の冷えた――否、無くなった≪ナ属の本性の声を聞いた。 …何も無いモノの、空っぽの声。 ) …彼に、彼の世界を返してやってほしい。 ( 自覚の有無はどうあれ、これと定めた世界しか見る意志しかない者に他者の言葉は届かない。 この男はその全てを到底知らないが、既に何人もの人間やそうでない者が、幾度となく彼に言葉はかけた筈。 毒らしく毒を吐くなら――バベルの塔の向こう側。 彼に言葉は届かない。 彼は彼の楽園で、望む世界だけを見て笑い泣いて苦しんで生きる。 ) ――…その代わり、充分彼を脅すと良い。 吸血鬼はいつでも見ているって。 楽園の外側に目を向けようとしない限り、許しはしないって。 …貴女の「ふぇいかー」と、――…家の場所を知っている 霧になれる吸血鬼。 逃げ道なんか何処にもないぞ って。 [Tue 28 Mar 2006 08:50:55]
◆ティエン > ( だから、一度は神様の手で隔たれた世界にまで、手を伸ばすことは出来る。 ――… それが背徳なのか。それとも、分かり辛い慈悲なのかまでは、理解なんて及ばないけれど。 あざなえる縄のような禍福のお話。まがつひの裏に織り込まれた、希望という名の種が芽吹くには ―…まだ、春は少し先。 ) ……ザッハトルテは、たまに考え過ぎる。 そんなもの、ヒトだって――… 最初から、何もかも持ってる訳じゃない。 だから、コンナモノが必要なんじゃないか。 ( トン。 指先が示すのは、持った侭の本の背表紙。 種という垣根を隔てた先の人たちですら 最初から持ち合わせていた訳じゃない。 ―…遠い思い出をなぞるみたいに、細めた視線に回顧の影は、一滴。 瞬きで、消して。 ) …子供に、現実を見せていく気分って言うと なんだか、凄く悪い人になった気分だね。 ( く と、くぐもった音が喉から漏れる。 ほんの僅か唇の端が吊り上がるのは、笑みの模写。 ―…しかも、ナイフを持つ手の主は それが真剣だとすら認識していないような そんなもの。 言葉を待つ間、カウンターの上に本を置いて 呼吸も止めたような沈黙の先に ) ――…… 。 ( それは、壊れた理想郷の欠片。 いつか存在した、甘くて優しい世界の名残。 ―…最初からそんなものを信じていなかったわたしとは、違った関係の形。 そう、わたしは最初から突っぱねて、そんなものは信じないって。それが間違っていたとは、今でも思わないけれど。 舌先に滲む味で、噛み締めた唇に気付く。 ) …… やっぱり、きらいだ…… ( 主語の無い呟きは、血色。 解けた唇が、吐き捨てるように音にしてから ) …… 楽園。 弾かれた 末裔だなんて、御伽噺 だけど。 …… だとしたら…… ( そんな優しい世界は存在しない。 ――… なら、現実にしかいられないものは、どうするべきか。 軋む腕を押さえるみたいに爪を立てて、零れたものは呻く響き。 ) [Tue 28 Mar 2006 08:22:03]
◆ザッハトルテ > ( バベルの塔は瓦礫に朽ちても、言葉という概念だけは残った。 架け橋を繋ぐ綱が切れただけで、橋が在った事実までも覆せはしない――それは新たな希望と絶望の温床を意味もするのだけれど。 ) 疑ってしまったから、だめなんだ。 浮かぶ――感情? 全てが自分のものじゃない気がして、…元々本は読むものなんだ≠チて知る前の私には何もなかったから。 …だから全部後付けの偽物なんだよ。 ( 瓦礫を積み直せば塔は体裁をまた取り戻せるかも知れないけれど、諸々の後悔と引き換えにそれらを埋葬して更地に戻す岐を選んだヒトデナシは ) ――…無邪気は怖いね。 咎めようも直しようもないのだもの。 見えているつもりで見えていないのだからと云ってしまうと、こちらの耳が痛いけれど。 ( 見方を変えれば、このひとの命運は彼に握られている状態。 種を知られるとはそれ程に危険な事で、それを危険と認識していないのならばそれは確かに恐怖の対象。 ――素人が目隠しをしてのナイフ投げ、その的になるようなものだ ) ( 貴女が密やかに言葉を紡ぐ間、血色は緋色を見返せず、ただ爪先を蹄に見立てて絨毯を擦っていた――が。 ) (「それを言ったら」)( ――…ああ。 ) ( そっと押し出す声 ) …私は ね。 彼に暴かれるならば仕方がないと思ってる。 ――…彼と同じ甘さを、あの頃の私は持っていた。 人に混じりたくて、彼は受け容れてくれそうで、…実際受け容れてくれて。 彼に吸血鬼の知り合いを持つ重荷を背負わせたんだよ、私は。 ( だから自分に関してだけなら、彼を咎める謂れはない。 ) だから、私が言うのも変な話だけれど。 …彼は彼の望む世界しか見えない人なんだと思う。 ( その世界ではきっと、種族間の諍いもないのだろう。 現実の世界はそこに冷たく頑として在るのに、そこに暖かくて優しいフィルタをかけて。 ) [Tue 28 Mar 2006 07:41:14]
◆ティエン > ( それでも 不完全な架け橋を伝わなければ何処にも行けないように。 限られた材料を駆使して、人と人の合間を渡す橋を 思考と唇で紡いでいく。 それが、届かない軌跡を望むようなものだとしても。 ) ……混じっちゃってたのなら、その侭受け止めたって よかったのに。 ( それは、もう過ぎた季節を省みるような ――…季節なら、いずれ戻ると回顧するような。 軽く細めた赤色に憧憬と寂寥は、束の間の事。 ) ――… 簡単な話ではあるんだよ。 どうにもね、わたしも言葉が下手なんだけど。 ( ――… 許せないのは。 最初の苦味は、それを許容は出来ないけれど もう、過ぎた事とは思い込む。 ―…思い込もうとは、する。 ) ……そうだね。 正直、怖がってるのは多分、わたしだ。 ( 子供の所業を見咎めるに近しい心境は きっとどこかにある。 でも 邪気が無いとしたって 心臓にナイフなり杭なりを打ち込まれたら それで死ねるのだから許容出来るかといったら、別のお話。 ――… 何者で、あるか。 知られている事。 でも、それをいったら ) ……それを言ったら、ザッハトルテも……だ。 …ねぇ。 そっちはー…どう 思ってるの。 [Tue 28 Mar 2006 07:12:54]
お知らせ > ティエンさんが来ました。 [Tue 28 Mar 2006 07:03:27]
◆ザッハトルテ > ( 言葉を増やせば軽くなる。 黙っていれば伝わらぬ。 ――自分の中ですら過不足なく表現なんてできないのに、相手がどう受け止めるかを考えたら思いの全てが正しく伝わるか。 それは奇跡みたいな確率。 ) …本の他には餌しかなかったから。 でも そのせいで――――…混線、する。 ( 書物の中の喜びや悲しみは、それを書いたひとのもの。 それらを積み重ねて築いた塔は、やっぱり自分のものではないと疑ったから、疑って疑って礎まで砕けた。 …インクと紙の匂いが滲む空気を深めに吸って ) ……何が、彼の存在を( 目の前から、目の届く範囲から、世界の全てから )消してしまいたいほどに許せなかったのかな って。 ( 彼が潜伏中の奴隷だったひとの種を暴いたのは、それが追求の緩和になるものだと信じたからだろう、少なくとも彼の中では ――結果はその逆。 伸びた枝は違うけれど、それは目の前の彼女を暴いた、邪気のない幼さと同じ根に繋がっていて。 ) 結果として同じ過ちを、より悪い形で繰り返したから? …そして未だにその過ちの根に気づけない らしい から。 ( ――例え邪気は欠片もなくとも、それが善意だけで構成されていたとしても。 己を顧みない「知らず」は時として罪になる。 ) 彼がいつか、何かの拍子に貴女が何者であるかを零してしまう――その行為じゃなくて、彼そのものを恐れて 憎んで。 [Tue 28 Mar 2006 06:24:46]
◆ティエン > …本当に、ね。 その辺りは、耳に痛いな。 ( 上手く言葉を扱いきれていない自覚はあるから、へろり 眉は八の字。 ――… 言葉の壁は、ヒトを隔てる裁き。 だとしたら。その橋を繋ぐのも。 ) ……ふぅん。ザッハトルテは、いっぱい本読んで育ったんだ。 …わたしもちゃんと読んでたら、もう少しー…だったのかな。 ( 今でも、文字に言葉に触れるのを生業としているのは、知っていたし。本に関しては興味を見せていたのも、知っている。 素直に羨望を見せるには、話題の語尾は少し、重くて。 ) ……。 ( きり。 引き結んだ唇に、食い込む痛み。 牙が覗いたりしないように、口元を掌で覆って ) …… 理由? [Tue 28 Mar 2006 06:09:21]
◆ザッハトルテ > …それでも、言葉に出来るものなんて、思いのほんのひとかけらで。 ――そのくせ、言わなければ伝わらない。 ( もっと言ってしまうなら、言ったところできちんと意図したところが伝わる例は更に稀有。 弟殺しの伝承に残る、神の怒りもて崩壊した塔の物語――かくて言葉は堕とされた。 ) ――…や、えと。 ――へんに納得しないで下さいね? それは多分、私がそうだったからってだけだから。 教育の一環のつもりだったかは兎も角、そんな話を読んで――人間ってそう云うものなのかなって思っただけ ですから。 その頃の環境を引き摺って今も本に浸かっているだけ。 …三つ子の何とかです。 ( 他に外部からの刺激が殆どないところだったから、砂漠の砂に水溢すのと同じで、活字ばかりを容れてきただけ。 誰かに偉そうに言えるほど、前向きでも何でもない。 前髪の下で、反対の色の柔らかそうな髪の辺りを見下ろし ) …そう。 ――…貴女は彼に「暴かれた」 以前そう聞いたけど――――… 口封じ だけじゃない――よね。 …あれから何度か考えたんです、貴女は何に憤っているのかと。 確かに我々は―― … ( 人を殺して永らえるモノ。 だから、人殺しを咎めるなんて今更。 それを止めようとは思わない ) けど、そうまで考える理由は何なんだろう、って。 [Tue 28 Mar 2006 05:44:19]
◆ティエン > ( 真っ直ぐに見られないのは 勝手に抱える後ろめたさ。 決して聡い訳じゃない癖に、この目は 時々見え過ぎるから。 だから、視線はぐなぐなと斜めに落ちていく。 ) …言葉って大切だよね。ほんの少し言い回しとか違っただけで、伝わる事も全然違ったりするし。 ……あ、そっか。そういう意味も、あったのかなー… ( 言葉を扱うヒトの前で言うには、釈迦に説法とやらにも程があるんだけれど。 ――… そういう意味。なら、届かなかったものを思い返して、吐息は溜息に似て語尾へと溶ける。 ) ……… ( へろりと下がっていた視線が、上がる。 今はフードも被っていないから、遮るのは 夜色を連れて来たみたいな、彼の髪だけ。 ) ……わかんない、けど。 ――… それは、最悪の、最短だから。 ( 主語の抜けた言葉は、それでも いつかの海岸で見られた時から比べれば、ささくれた波は大分、引いている。 でも、根底の漣だけは変わらずに 唇を軽く引き結ぶ。 ) [Tue 28 Mar 2006 05:26:37]
◆ザッハトルテ > ( 位置的に高いだけの視線は、僅かに潜む翳りに気づけず図書館を背景に佇む同じ属のひとを、絵画のようにただ眺める。 心の奥底までを見透かせぬのは秘されたものを暴くを恐れ見ようとしない目、理解できない心の相乗効果。 ) 他にも異国のものだったりすると、訳者の感性で多少変わってくるし。 ――…親が子に読ませる本みたいだね、お互い。 …情操教育? ( 判り易い涙を誘うそれらは、人が持つ共通認識を喚起させるものだから。 「感じ入るものがあったなら」、そう条件を設けて頷いて、人の気配も大分減った館内に溶け入る声を聞いた。 ――思い詰めて、押し殺したような声。 ) ――…そっか。 職場で消息を絶ったとか、そんな話は聞いてないから「まだ」なのかな とは思ってたけど。 (「そろそろ」――彼が答えを自ら探し出すまでのタイムリミットが、と云う事だろう。 爪先を眺めるように俯いて、前髪で視線を隠して ) … ( 殺して ) しまい そう ? ( 最後の問いかけは半ば息だけの。 ) [Tue 28 Mar 2006 05:16:17]
◆ティエン > ( 困惑を通り越して、挙動不審になりそうな予感。 同じで違うものを見る時の、ほんの少しの後ろめたさ。 伺うような角度は、何も身長差のせいだけじゃないんだろう。 多分。 ) …あ、それで細かいとこは違うんだ。でも、お話の大筋はおんなじだった。 …ぅん。 多分、いやがらせ。 理由はあったと思うけどねー… ( 埃の王国と化している書庫の中でも 幾つかは開拓された地もあるから。 手にしているのと同じ本は、その一角から引っ張り出したもの。 ミもフタも無い答えの後、ちらりと視線が流れた先は、職員が向かったカウンター奥。 ヒトの前では、ちょっと憚られるお話。 ) …ふぅん。それじゃ、後で感想聞かせて欲しい、かも。 ( その言葉が音を潜めるのは、囁くように密やかに向けられた、問いかけにつられたから。 ――… きゅ、と 眉が寄る。 ) ……まだ。 でも、そろそろ。 ( 簡潔に過ぎる言葉は、説明不足。 まだ、何も起こってはいない。 けど、もうそろそろ。 ) [Tue 28 Mar 2006 04:58:33]
◆ザッハトルテ > ( 困ったような下がり眉。 目にする機会が多いような、と言ってしまったら新たに困惑されてしまうのだろうか、この先にこわいものがあると知っていて、尚それを伺い見る顔にも似た。 ) ――…確かに版を重ねる間に間違いが訂正されたり、使わなくなった言葉は置き換えられたりするし――…… ( うちにもあったから ) …書庫に、それと同じもの が? … ( それは前回耳にした話、書庫は「親」ではない誰かの手で整えられた―― ) ( と、したら。 ) 何の為に置いたんだろうね、その本を。 どうやら貴女も面白いものだとは思わなかったようだけれど――…( 動物と子供の感動物は王道にして定番、サイレンとマイノリティのささやかな抗議行動が収まるまで、待って ) くだんの「ヒュージ物語」をもう一度 ね。 もう一度読んだら違うかなって。 ( 子供が悔しがってリトライを挑むような行動。 一方でそれも無駄に終わる確信があるのだから、我ながらタチが悪いのだけれど。 ) …………………… ( 手続き中の職員は未だカウンターの奥。 声を落として ) …あれから、どうなりました。 ( 海岸で見た一幕、命を奪うかも知れない そんな宣言をした彼女。 そんな宣告を受けた「彼」。 ) [Tue 28 Mar 2006 04:45:10]
◆ティエン > ( 見上げる白皙、明けに見る明星のように 朱の色。 夜色に囲まれた面差しを 少し後ろめたそうに下がり眉の面相が見て ) ……う、うん。そ、そう、しよっか。 ( 堂々巡りを断ち切る折衷案に、こくこく 同意を示す首肯。 その動きが、彼が向けた視線の先に気付いて、思わず固まる。 ) …うぁ。 ち、違う、よ。 別に、読みたかった訳じゃなくて。うちにもあったから、その。 …もしかして、改変とか加えられてたのかなー…って、確認。確認、だからっ ( だから、そんな 動物使った感動物とか、いらないから。 思わず本を振り回しそうになって カウンターからの視線に負けて、へろりと手が落ちる。 ヒトって、毛玉受難が好きだとか言うと、すごくサディスティック。 ) ……そか。 ( 良く分からなかった。溜息に混じるのは、落胆なのか安堵なのか、自分でも良く分からなかった。 気を取り直して ) えと、そっちは、借りるとこ? [Tue 28 Mar 2006 04:30:23]
◆利用者 > ( そろりと泳いで逸らされて、斜めに収まる鮮やかな緋色。 ――光の下でも映える色、闇の中でも褪せぬ色。 ) いえ、ええと――…ええ。 ――じゃあ、お互い気にしない方向で どうか。 ( ホストがゲストを見送る前に前後不覚なんて、みっともないにも程があるのだけれど、それを言ったらいつまでもいつまでも謝罪が終わらない気がしたからそんな折衷案。 つ、と視線が下へと滑り ) ――「泣ける話」って、また随分――――… ( いかにも人間が好きそうなはなし。 ) …案外定番が御好きなんですか。 ならば次は是非「ヒュージ物語」でもどうぞ。 ( そちらは犬毛玉君受難の泣ける話。 ) 正直 私は――( 面白くない、ではなくて )良く判らなかったけど。 [Tue 28 Mar 2006 04:18:21]
◆ティエン > ( 静寂が基本の図書館の中でも、流石に足音まで潜めて歩いていたら、逆に怪しい人全開だから 軽い足音が静寂に混じる頃。 少し近くなった声は、やっぱり知ってる響きで。 呟かれた言葉は ――… びくり。 思わず、手元の本に視線が落ちた。 閲覧席での、もそもそと呟いていた独り言が 聞こえてしまったような心地に、思わず泳いだ視線が ――… かちり。 ぶつかる、赤と赤。 ) …… ぅぁ。 あ、えと。 それは、気にしないでって、むしろ、わたしがごめんねー……っ ( 顔を合わせるのは、簀巻き以来。 だから、実行犯は、思わず視線を斜めに ぐるり。 ) ……かえすとこ。 [Tue 28 Mar 2006 04:06:15]
◆利用者 > ( 問題の本は氷の国ヒュージの調査隊と、連れられて来た犬毛玉の―― ) …感動の物語、なんて。 ( ――人類の犯した最初の殺人、カインによる弟殺し。 仮面舞踏会の世界では、彼こそが始祖だと口伝は言う。 人が生まれながらに罪を持つと云うなら、我々は罪よりこそ生まれしモノ。 ) ( 半ば頼み込むような形で受理された申請、間の持たなさにカウンターから目を逸らすように首を巡らせた時、差し掛かる足音を聞いた。 頃合的には随分遅い時間。 何気なくそちらを見やり―― ) ――…あ 。 ( 一瞬ぽかんとした、それでも薄い無表情。 しかる後に「先日はとんだ失礼を」と、元簀巻きの男は頭を下げ ) ――借りるところ、返すところ? ( 手にされた本を指差して。 ) [Tue 28 Mar 2006 03:51:31]
◆ティエン > ( ――… 涙の話。 罪ある者が灰の中から蘇る日にも 冠された雫の名前。 灰から蘇るのなら、天の摂理に背いたモノの罪も許されるんだろうかって。 そんな質問も遠く。 悪趣味と語るのと同じ笑みが返した言葉は ――… ) あれ? ( 内容を読むでなく、ぱらぱらと紙を捲る音に混じって ほんの少し届いた、小さな声。 静寂に包まれた場所だからこそ、欠片だけが届いたのであろう、こと。 何となく覚えのあるような響きに、本を片手に立ち上がる。 …どうせ、家にもあるんだし。これはついでに、返しておこう。 向かう途中、カウンターの辺りにも差し掛かる、足音。 ) [Tue 28 Mar 2006 03:41:42]
◆利用者 > ( 静寂の中でぽそぽそと小声の遣り取りは貸し出しの延長手続き。 本来余り歓迎されない無理な注文をしているのだから、頭だけはやたらと下がる――それもいい歳した大人が読むには厚みも内容も薄い本、むしろ子供に読ませるような。 無駄に高い位置の黒い頭がへっしょりと、繰り返すように下げられた。 ) [Tue 28 Mar 2006 03:31:21]
お知らせ > 利用者さんが入室されました。 『( その頃の利用者用カウンター )』 [Tue 28 Mar 2006 03:26:34]
◆ティエン > …… 感動とか、良くわかんない…… ( 表題は、泣けるお話。 ――… マギーとか霧子に読んで貰ったら、違う反応来るのかな。 むしろ ) …… ヴェルセリオスとか、ザッハトルテとか、ミカドとかー…… だと、どう思うんだろ? ( ヒトの反応は、分からない。 でも、同族の反応もわからない。 ――… 個人差や個体差もあるんだろうし、当たり前。 小声で ほつり 固有名詞を並べた後。 へふりと空気を吐き出して、肩落とす。 ) [Tue 28 Mar 2006 03:12:39]
◆ティエン > ( だから、全然専門書とかじゃない。どちらかと言えば、趣味の悪い作り話とか そんな御伽噺が中心の本。 ――… 同じものが、家にもある。 珍しいと思ったけれど、こっそり中を見てみて、納得したのは 今よりずっと 昔のこと。 ) ……誰が、集めたのか知らないけど 趣味悪いよ。 本当。 ( 悪戯狐の恩返しのお話。 牛乳配達の犬と少年のお話。 人間と仲良くなりたかった鬼のお話。 「 人はね、こういうものを読んで とある衝動を覚えるものなのだよ。 」 ――… 笑いながら語る声は遠く。 悪趣味だね、と笑っていた意味は …今なら良く、分かるけれど。 ) [Tue 28 Mar 2006 03:00:59]
◆ティエン > 何してたんだっけー…って、呆けるには、まだ早いと思うんだけどなー…うぅ。 ( もそもそ 伏せていた状態を起こして背筋を伸ばす。 軽く頭を振ってみると、ぶちけた辺りからちょっと痛い。 今は遅い時間だけれど、人が来ることもも多い場所だから 体温は発生させた侭。 そのせいで、ちょっとくらくらするのも重なって 視界がえらくぼやけていた。 ) ……えと。 あ、そうだ。 ( 机の上に広げていた書物。 広げていた――… ぅん、過去形。 今は閉じて裏表紙を見せているそれを、手に取る。 別に、特別なものじゃない。各地の伝承とかを、四方山話のように集めたもの。 ) [Tue 28 Mar 2006 02:36:31]
◆ティエン > ――… ぅぇっ、 あ、ぅぁー……? ( 鈍い音が頭蓋に響いて、衝撃でくらくら揺れる。 ――… 机の上に伏せていた頭が 腕からずり落ちて、机に激突した音らしいって気付くのは、額に鈍い痛みが残ってるから。 ) ……えーと……あれ? [Tue 28 Mar 2006 02:19:07]
お知らせ > ティエンさんが来ました。 『( がごん。 )』 [Tue 28 Mar 2006 02:16:57]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『そういえば名乗るの忘れてた、と此方思い出しつつも読書再開。』 [Sun 26 Mar 2006 16:16:20]
◆ソード > ああ、こっちの綺麗なのなら釣りやすいかも(大きさも手ごろ、2m級なんて下手すれば喰われかねないサイズなわけで… 絵の事を褒められると小さく謝礼をいい…)ある程度までなら正確に書けるから……あ、うん、それじゃあねー(ひら、と尻尾と手振って見送り…帰り際に相手の名前が聞こえたので覚えておこう、と) [Sun 26 Mar 2006 16:16:05]
◆ソード > (やっぱり1度くらい花見に行かないと、と力強く頷いていて)ん……(暫く耳に触られている間は瞳を閉じて大人しくしていて…)ん、ありがと…(何で咳き込んでるんだろうねーと…ちょっと笑いながら…本人も自分に自覚があるらしくて) [Sun 26 Mar 2006 16:14:37]
お知らせ > アーシュラさんが帰りました。 『帰りに花見でもしようかと―』 [Sun 26 Mar 2006 16:12:41]
◆アーシュラ > (意気込んで告げると、グロテスクな魚たちを眺めて幾分か綺麗な見た目の魚を指差して)それを狙う(影響されやすいのか、絶対に食べてやると拳を握り)お前上手いしな絵。見ているほうとしても楽しくて良い(少年の描いた絵を眺めて、微笑むと本を抱えて立ち上がり)雨が降りそうだから、私はこれは借りて帰る(結局世間話をしただけだったのだが、満足そうに手をふれば)じゃ、またな。あ、私の名はアーシュラだ。(踵を返してカウンターへと向かう) [Sun 26 Mar 2006 16:11:38]
◆アーシュラ > うん、勿体無い(この季節だけという言葉に乗せられるように、今度見に行くかなと呟き)いいのか?(気にはなっていたのだろう、耳に軽く触れるとへぇ〜と、感心したように撫でる。しばしほわほわとした感触を楽しんでいたものの、気が住んだのか手を離して)うん、そうだね。見たままに黒豹だ(ごほんと咳払いを1つ。首を縦にふれば、口を滑らせないように気をつけようと心の中で決意を掲げ)ならば、私も釣ってみようかな。 [Sun 26 Mar 2006 16:10:38]
◆ソード > やっぱりこの季節だけだしね〜…(お酒も飲めるし…とか何とか。 相手の苦笑の元など分からないので笑顔のまま同意するようにしてて)…ん?触る?(別に嫌でもないらしく、ふさふさの耳に手が伸びてきても避けずに撫でられるままで)…………うん、見ての通り黒豹でしょ?(ギ、ギ、ギとちょっと首が固く機械じかけっぽく動きながら笑顔で仰け反る相手に頷きかけて。まだ大人ではないので見た目的に大差はないだのだが)下手な高級魚よりも味が濃くて美味しかったよ♪(そんな事をいいつつ。ノートを見て笑い出した相手にくすっとこっちも笑い)実は書いてて楽しかったりしてるの…(小さな声で囁いて答えて) [Sun 26 Mar 2006 15:55:48]
◆アーシュラ > そうだな、大勢でお祭り騒ぎというのも良い(次々に提示された案には、一つ一つに大きく頷き同意する。幸せそうな面持ちの相手を眺め、目を細める。聞こえた呟きには、確かメイドも似たようなことをぼやいていたな、思い出して苦笑した)なんか、こう撫でたくなる(片腕で頬杖をつけば、ぴくぴくと動く猫耳を面白そうに眺めて撫でようかと手を伸ばし)…黒豹?あ、別に猫ではなかったのか!等とは思っていないぞ(周囲同様、黒豹だと知ると軽くのけぞり改めて少年を眺める。しかし、まぁ可愛ければどちらでも良いやと締めくくって)ふーん…これがねぇ…(半信半疑という眼差しで、魚達を眺めるがノートに書き記された味の採点に何故かくすくすと笑い)良いな、そのノート。面白い(周りの迷惑にならないように声を殺したまま、くすくすと笑いつづけて) [Sun 26 Mar 2006 15:49:10]
◆ソード > ぷち花見ならもうやったのだけど…やっぱり友達と一杯騒ぎたいしね〜(鍋とかバーベキューとかリサイタルショーとか、と最後の一つは誰が歌うのか謎なのだが、幸せそうな顔で微笑んでいて。曇っていると雨が何時降るか分からずにやりにくい、とも呟いた)き、きゅーっと…っ?(余り聞きなれない褒め言葉だったので思わず頬が少し赤くなってしまって… 見つめられた猫耳はぴくぴくと動いてたりする)だって僕は黒豹だもん?(魚に負けるわけが、と笑顔。周りからも「え?猫じゃ…?」という小さなざわめきがあったかもしれないがそれは聞かなかった事にした、らしい) んー…鍋とか焼いたりとかして食べたけど凄いおいしかったよ。(一緒にいった友達と思いっきり食べたの、と思い出して凄く嬉しそうな様子… ノートには「鍋…美味、唐揚げ…チリソースがグゥ」とか味の採点もあったりする…グロなものほど美味しいのかもしれない) [Sun 26 Mar 2006 15:38:26]
◆アーシュラ > 花見か、もうそんな季節なのだな(来る途中に見かけた花々を思い浮かべて、思わず顔を綻ばせる。天気が曇りと聞くと、そうなのかと呟く。何も考えずふらふらと来たものだから気がつかなかった、と窓があるほうへと視線を向けた)うん。その点、お前は中々いい奴で安心した。耳もすごくきゅーとだと思うぞ(相槌を打ち、習うように窓から秀才さんが集まっていそうなブロックへと目を移す。一転、にこにこと笑みを浮かべると猫耳を眺める)2メートル?よく生きているな、お前(必ずしも2メートルを釣上げたというわけでもないのに、ひ弱そうに映ったのだろう。魚と格闘する少年を想像して、尊敬の眼差しを向けた)肉を投げ打ってまで…上手いのか?(グロテスクな魚達の図を見つめて息を呑んだ) [Sun 26 Mar 2006 15:31:15]
◆ソード > 今日は曇ってて花見って気分じゃなかったし。(家で本を読むとランプ代が勿体無いし、とそっちの事情は言わないどいて。 眉間に皺が出てる相手に頷いて)うんうん、何かうるさい人、多いよね、ここ。(どちらかといえば勉強している人が多いブロックの方をチラッと見ながら頷く。因みにこっちは子ども連れとかが多い一角らしい)市場だと高いからねー……こいつとか大きいのは2mあるし…(自分が釣ったのもそのくらいだっけ、と記入した数字をちらっと見…… 自分が釣ったというのを凄く信じられない顔で見ている野に気が付き、少しむっとしたようにしつつ)勿論、お肉を餌にしてね!(胸を張って答える。危うく湖に引き込まれかけたとかそういうのは記憶から消してる) [Sun 26 Mar 2006 15:20:16]
◆アーシュラ > 朝から?まぁ、ここ静かだしな(時間の感覚がなくなるのも無理はないな、と頷く。呼吸をしただけで、との言葉に思い出したように眉間にシワをよせると)さっき、あっちの本棚でくしゃみしたら、睨まれた(やれやれと肩をすくめてみせる。これだけ静かな場所だから、きっと室内の半分ぐらいはそのくしゃみに思わず顔をしかめただろうとも知らず)うん…こんなの、市場でたまに見かけるぐらいだ(興味深そうに呟くも、少年がつけた「釣り済み」のマークにぽかんと口を開き)釣ったのか?これを?お前が? [Sun 26 Mar 2006 15:14:58]
◆ソード > (きょろ、と辺りを見渡すといつの間にか人が一杯だった)朝からいたから気づかなかった…結構混んでたんだ…(相手の言葉に納得したように頷いて、 神経質そうな…呼吸しただけでも文句をいいそうな人もいるしね、と小さく笑って)…ん?うん、かなり面白い見た目だよね、これ(ヒレも手みたいに長いし、とか驚く相手の言葉に楽しそうに頷きながら…「釣り済」マークを最後につけてそのページ完成) [Sun 26 Mar 2006 15:08:31]
◆アーシュラ > ありがとう、中々空いていなくてな(軽く会釈をすれば、どさりと数冊の本を机へと下ろして、隣の席へと腰掛ける。実際何箇所か空いていた席もあったのだが、神経質そうな人ばかりで近づけなかったのだ。ふわふわとした猫耳に尻尾という組み合わせに、なんとなく安堵感を覚えて、愛想良く笑みを返す)…すごいな。それ(邪魔しないように、さっさと本を広げようとしたのだが、少年の手元の魚の絵に気がつくと、驚きの表情を浮かべた) [Sun 26 Mar 2006 15:03:19]
◆ソード > (ザザッ、と持っていた鉛筆をノートの上に滑らせて…かなり正確に図鑑にある魚の絵を模写していく…そんな事をやってると人が近づいてくる気配がして顔を上げたところに声を掛けられた)うん、どうぞ?(よいしょ、と尻尾で椅子を引いて相手に勧めて。 と同時に広げていた本を少し横にずらしてスペースを空ける) [Sun 26 Mar 2006 14:57:30]
◆アーシュラ > (菜園の作業を終えて、家で腐りかけていたのだがメイドたちに追い出されるようにして、ふらふらと図書館へとやってきた。それにしても、時間が時間だからなのだろうか、席はほとんど埋まっている。神経質そうに本にかじりつく人々を眺めて溜め息をついた)…あ(本を片手に、席を探し歩いていたところ、魚の図鑑を広げる少年を発見。しばし考えるように立ち止まったものの、歩み寄れば)隣…いいか? [Sun 26 Mar 2006 14:54:16]
◆ソード > (図鑑のページを開くと不思議な魚…通常の魚よりも出っ張ったり伸びていたり尻尾が3又だったり目玉がなかったり…そんな絵とか載っていて)…滅多に取れないけどこれは凄い薬になるんだよね…(昨年、友人と湖にいったときにつれた魚…正体が今日、ようやく分かった、と…その魚の名前とかを正確に記入していて…) [Sun 26 Mar 2006 14:50:27]
お知らせ > アーシュラさんが入室されました。 『席探し』 [Sun 26 Mar 2006 14:48:13]
◆ソード > 春に釣れそうな魚はこの辺か…な?(一通り索引を調べ終わったのか…手に持っていたメモ帳にそれらの魚の名前を書いてはチェックをしていたらしく…)…結構知らないのがいる…ね…(チェックされてない魚を今度は図鑑でちゃんと調べ始める) [Sun 26 Mar 2006 14:26:57]
◆ソード > (結構座り心地のよい図書館の閲覧スペースにて。イメージ的には外で走り回ってるほうが似合いそうな獣人の少年が読書をしていた…読んでいるのは魚図鑑) [Sun 26 Mar 2006 14:17:10]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『読書中……』 [Sun 26 Mar 2006 14:15:07]
お知らせ > 藍音さんが退室されました。 『知識の泉での蒐集は、もうちょっと続く。』 [Tue 21 Mar 2006 21:52:57]
◆藍音 > ・・・まっこと、良い場所に送っていただいたものだな―― (此方に赴任して早数週間、幾つかの遊びを知って、掛かりかけていたホームシックも何処かに飛んでしまった。 感謝の言葉一つ転がして、席を立つ。 この遊びにもやがて飽きが来るのだろうが――蔵書の量からしても暫く先の事だろう。) さて、次は何にするか――(”採秘話”とか書かれたそのデカイ書物抱えて、書架に戻しに歩き出す。) [Tue 21 Mar 2006 21:52:30]
◆藍音 > (ヒレが生えたように横にひらべったい頭の蛇、湾曲した黄色い胡瓜のごとき食物、海の底より生え伸びる蔓―――魑魅魍魎に限らずとも、この世は不可思議に満ちている。 半分の半分くらいは、此方で暮らせば出会うこともあるだろうか?) ――― はー……(そうして本と戯れる事小一時間、少しの疲れを感じる頃に、閉じた本を開くのを止めよう。 背凭れに体預けて小さく深呼吸。) [Tue 21 Mar 2006 21:42:06]
◆藍音 > (で、そのまま左右にぱたりと開けば、またランダムに情報が選出される――― 最初は仕事半分だったが、ちょっとした語り部を疑似体験してるようでこれが中々面白い。 半分くらいは常識寸前のこと、自分の知識の狭さも嵌り込む一因だろうが。) ……面妖な。 なんだこれは。(動物関連を引っ張るとちょっと吃驚するときもあり、刺激も豊富だ。 気持ち悪い説明画の上に乗せた手をぱっと離したり、傍から見てると少し面白い客になる。) [Tue 21 Mar 2006 21:34:54]
◆藍音 > (ある程度流しても目ぼしいものがなければ、一端ぱたりと閉じて適当な所を開く。 ―――盆栽が如何のと書いてあった。 海を越えたか、と驚き熟読始めるも、付随するイラストや解説は微妙に間違えている気がする。) 郷では庭先にも見受けられたが……まるで珍品扱いだな。(自分の拙い知識と大体如何レベルでは仕方ない。 もう一度本を閉じては縦にして机に置いて――) [Tue 21 Mar 2006 21:24:02]
◆藍音 > (もっとも基本的に趣味混じりだから全てが対策目的ではなく―――息抜きに娯楽系の読書もする。 蔵書の質はトキノミヤコの寺子屋レベルを遙かに凌駕しているわけで、みょーちくりんな本も多いのだ。) ―――ふむ・・・(今手に取ってるのは百科事典、とまで整理はされていない雑学書。 己の拳より厚いそれを丁寧に捲りながら、興味の湧くタイトルを得るまで流し読み――) [Tue 21 Mar 2006 21:19:34]
◆藍音 > (それも相手が現れてからでは遅い。 その場においてどんな危難が待ち受けるか、事前に予測し備えることが肝要だ。 そういう意味で、退魔士が仕事場の文化や歴史を学ぶというのは有効な事前準備と言えよう。) ……。(故に仕事が日照り暇を持て余せば此処で静かに本を読む なんて事もする。) [Tue 21 Mar 2006 21:13:49]
お知らせ > 藍音さんが入室されました。 『戦において必勝たるには、先ず敵を知る事だ。』 [Tue 21 Mar 2006 21:12:49]
お知らせ > リグレットさんが退室されました。 [Tue 21 Mar 2006 13:59:43]
◆リグレット > …あ。 (時を知らせる寺院の鐘の音。) はぁ、お手伝いさんでも雇おうかなぁ─。 (紙束をせわしくかき集めて、ばたばたと走り去って) [Tue 21 Mar 2006 13:59:36]
◆リグレット > (時間が絶対的に足りないから、集中出来るのも確か。必要に迫られてのことであり、そうせざるを得ないのだけど。) …あと、何頁かなぁ…(ぺらぺら) (通読し、内容を吟味した上で。一番重要なエッセンスを抽出し、書き記す。 是でも事足りるとはいえ、時間にゆとりが無いから、必要に迫られての事。抄本はあくまで抄本だ。) [Tue 21 Mar 2006 13:57:32]
◆リグレット > (一人暮らしになり、家事からは解放されたけど、その空いた時間にはそっくりそのまま賢者としての日常業務が入ってきたわけだ。 魔法の鍛練の時間は削れない。 と、なれば、空き時間は結局の所、徒弟の頃と同じく睡眠時間を削ってのものになるのは自明の理。) …はやめに気付けてよかった。 後で直す事考えたら、うんざりする所だった。 (さらさら。かりかり。 鵞ペンにインクをつけて、紙に走らせる) [Tue 21 Mar 2006 13:49:49]
◆リグレット > (冒険賢者という職業柄、単身、遺跡を歩くような無茶をやる。 生還する確率を上げるために魔術を納めるのは当然の事であり、そこらへん手を抜くと死ぬ。冗談は通じない。) …あ、間違った。 (ペンで斜線を入れ、訂正。 写本を続ける) [Tue 21 Mar 2006 13:44:55]
◆リグレット > (と、いうか、徒弟の頃もそんな暇というわけでもなかったが。 家事全般を担当し、空いた時間に護身用の魔術の練習を行い──まぁ、それでも余った時間に、好きなだけ書斎の本を読んで良い、というのはありがたくあったが。) [Tue 21 Mar 2006 13:40:19]
◆リグレット > (頭から最後まで、一字一句誤りなく書き写すのは、流石に労力も時間も足り無すぎる。 賢者の徒弟を卒業して、もうぼちぼち一年。 暇な頃なら兎も角、そこまで迂遠な事をやっていられるだけの時間はない─) [Tue 21 Mar 2006 13:38:31]
◆リグレット > ( “先生”の遺した本を紐解いて、持参した紙束に書き写していく ) …ん、と。 (かりかり。さらさら─) [Tue 21 Mar 2006 13:34:11]
お知らせ > リグレットさんが来ました。 『(抄本を取る)』 [Tue 21 Mar 2006 13:29:15]
お知らせ > ザッハトルテさんが帰りました。 『( ヒトデナシに人の心は理解できない。 蓋を開けてしまえば、それだけ。 )』 [Sun 19 Mar 2006 04:02:16]
◆ザッハトルテ > ( それだけの話が、こんなにも難しい―――― ) [Sun 19 Mar 2006 04:00:44]
◆ザッハトルテ > ( 手にしたままの薄い本に目を落とし、照明を仰いで薄く溜息を吐いた。 ――つい先日まで、殆ど職務放棄の勢いで職場に顔を出さずに居た。 口には出さなかったけれど、もう仕事は出来ないとそう思ったから。 長いお咎めの後に渡されたこの本は忘れもしない、一年前に「就職試験」として渡されたもの。 「頭を冷やせ」「初心に戻れ」――そんな意味の言葉を幾つもかけられたけど、最初で最後の温情措置ではあるだろう。 文字量は少なく子供向けの内容の、あたたかくて優しい物語。 ) [Sun 19 Mar 2006 03:59:41]
◆ザッハトルテ > ――…どうぞ御気をつけて、Fraulein Emilia. ( 律動的な足音に合わせて揺れる長い白金が見えなくなるまで送ってから、更に数分が経ってから。 先ほどまでと同様の気の無い視線が棚を彷徨って、やがて妥協の産物ででもあるような手つきが一冊の本を抜き出した。 聞いた事のないタイトル、知らない作者の何を記したかも知らない何某かの本。 誰かの知識と思いとを詰め込んだ、紙とインクの集合体は幾ら数を読んでもそれは決して自身の体験たり得ないのだけれど、今はそんなものでも必要で。 ) [Sun 19 Mar 2006 03:50:02]
◆ザッハトルテ > ( 彼女にとっては正しく宝物なのだろう、控えめに自慢するような仕草は見目には少々不釣合いではあったけれど、大切なものを持つ人のそう云う表情は嫌いじゃない。 彼女が目当ての本を借りた後かは判らないが、小走りに立ち去る急ぎ足―― ) …ツラに出たかな。 ( 彼女個人ではなく、貴女がた人間に対してこちらが空けた距離を。 ――…もし良からぬ本性までも見透かされたのだとしたら? ) ( ならば二度目はないだろう、それだけの話だ ) [Sun 19 Mar 2006 03:41:14]
お知らせ > エミリアさんが退室されました。 『(本を手にとって、その名前を思い出した?)』 [Sun 19 Mar 2006 03:26:45]
◆エミリア > 学者の人が、回りに多かったもので。自慢の書庫だって、ありますよ。 (自分のものでもないのに、まるで自分のものを自慢するように。エミリアは小さく胸を張って見せ。) アイシェ さんですね。 わたしはエミリアって言います。 こちらこそ、いろいろと失礼しました。 (自己紹介の挨拶は、本日何度目かの謝罪も混じって。ちょっとだけ、相手の名前に引っかかるものもあったが、それが何なのかはすぐにわからずじまい。あの先生のことも知っているんだ、なんて思考にまぎれてしまう。 試験やレポート云々には首肯でも返そうか。) では、わたしはこれで。 もしまた、どこかでお会いしたら、よろしくお願いします。 それでは、さようなら、おやすみなさい。 (さらに、簡単に挨拶をすれば、急ぎ足で図書館の出口へと向かう。) [Sun 19 Mar 2006 03:23:30]
◆ザッハトルテ > …似たような。 ( 天井を指していた手がぱたりと落ちて、赤目は初めて貴女の顔をしっかりと眺めた。 「似たような」がどこからどこまでにかかるかは掴みかねたが、高価とされる書物に囲まれての生活とは何だろう? そのような環境になり得る例を幾つか挙げてみた。 ) 弁護士 医者 図書館の司書、各種ギルドの研究者に学者――――…初めて御会いした方に対して詮索も度が過ぎますね、実に良い環境でお育ちになられた、羨ましい限り。 (「初見の人」、そこで漸く何かに気がついた表情になった。 おそらくは、人間――であるこの人とは余り関わり合うべきではないが、人間同士の会話の流れからすれば名乗らない方が不自然か ) アイシェ≠ニ申します。 どこの馬の骨とも判らぬ者が長々と大変失礼致しました、――… ええ、生物学のセレバーグイン氏と知り合いでして。 あすこも中々に本の揃ったところだと聞いております、それにしても貴女がそこの学生さんでしたとは。 時期的には試験もレポート提出も終わったところですか、今頃は。 ( いかめしい風貌とは裏腹、大層繊細な虎のライカニアの先生を思い出して僅かに表情を緩めて問う。 もっとも自分には学生時代などなかったのだから、半分は憧憬かも知れないが。 ) [Sun 19 Mar 2006 03:11:15]
◆エミリア > (その代わり、今はツンd(ry )(知りたい、と思っても、詮索しすぎるのはマナー違反。少しやりすぎてしまった、と反省しつつ。) いえ、たまたまですよ。 似たような環境があったもので。 (学者の集まる家の書庫で育ちました、なんて言葉を発するわけではないが。それらの日々を、ちょっとだけ思い返したりもするかもしれない。) 私邸に、ですかそれはすごいですねー。 (自分の家は特別なんだ、と思いつつも、それと比べてみたくなってしまうのは度宇治手だろう。人が引き寄せられるほどなら、自分も行ってみたいと思ったり。) 大学の図書室―(図書室、のように、本にかかわる単語には数倍の聴覚を持つかもしれない耳が、呟きを捉える。 この人も、ずいぶんと本好きのようだから、それなりの施設だと考えて…などと考えて出た答えは一つ。)―って、もしかしてヴェイトス大学のですか? わたし、あそこの学生なんですよ。 [Sun 19 Mar 2006 02:49:53]
◆ザッハトルテ > ( 例えて云うなら「それ何てギャルゲー」でした、若さ故の過ちというやつです。 ) 印字機の流通を願う日々を送っております、あれが出回ってくれれば本の単価も今少し下がりましょうに。 …流石に良い勘をしておられる。 とは言え研究は主に本国の方で行っておりまして、この島では精々ただの本好きです。 ( 頬を撫でていた手がふんだんに照明の設置された天井へ向け、人差し指で輪を描き ) 非常に残念ながら、私の書庫ではないのですけれど。 私邸に結構な本持ちの知人に恵まれまして灯りに引き寄せられる蛾の如く――です。 ――…ああ。 そう云えば大学の図書室にも一度顔を出そうと思ってたんだ。 ( 最後の一語は殆ど独り言。 折角明るくなった表情もすぐに消えてしまえばどこか勿体無い気がして、下がる頭に「御気になさらず」と付け加えた。 ) [Sun 19 Mar 2006 02:35:32]
◆エミリア > (さらに彼方、どんなものだったんだろう、なんて妄想しつつ。 こちらも文が乱れてしまいました、ごめんなさい。)(辞書含め数冊。慣れは恐ろしいとはこのことか。人に言わせれば凶器な鞄。) ええ、ここにはいっぱい本があるので。 そうですね、もう少し安くなれば、もっと自分で買えるんですけど。 (来る理由あたりは、エミリアにとってはうれしい図星。 さらにその後の言葉にもため息付きつつ同意する。さすがに、家の書庫がどうのこうの、とまでは行かないが。) 書庫に? ということは、学者様ですか? あ、いえ、その、ごめんなさい。 (『書庫に篭る』という言葉から、エミリアが超速で連想したのは実家の家系。似ている人を発見できたのがうれしいのか、一度顔が明るくなるが。 どこからどこまで、とははっきりいえないが。言葉尻から、どこか言いづらそうにしているように見えて。ああ、訊かれたくないことだったのかな。なんて思って、エミリアはもう一度頭を下げた。) [Sun 19 Mar 2006 02:23:37]
◆ザッハトルテ > ( 失礼しました、おそらく今頃は過去ログの更に彼方に旅立っていると思います。 ) ( 数冊と言うからには「重そうに見えた」のは見間違いなんだろう、頭の中で軌道修正を施し ) …どうにも思い込みでものを見る癖がついたようだ、重ねがさね失礼を。 するとここへは――…特定の何かを探しにと云うよりは「兎に角本が読みたくて」おいでになったのかな。 数を読もうとするとどうにも高価くて困る、もう少し手に入り易いと助かるのですけど。 ( 目の前の女性は打ち解けてきたと云うか、本の詰まった空気を養分にして開く花のよう。 思いがけない言葉に赤の双眸が瞬いてつるりと頬を撫でた ) ―――― … 書庫に篭る生活が長くて、余り陽に当たらないものですから――元々余り頑健な「人種」でもありませんしね。 ( 不健康な血の気の乏しい顔の色、誤魔化しようのない赤目を持ったモノは堂々と、言外にアルビノイアと嘘を吐こう。 心肺機能に体温の捏造を開始。 ) [Sun 19 Mar 2006 02:06:24]
◆エミリア > (え!? 二番煎じだったって言うのか。orz これからは、もっとよくログを見ることに決めたのは、そんなある日のこと。) 本が数冊入っているだけなので、そんなに重いわけでもないんですけれど。これがあると、安心できるんですよ。 お恥ずかしいことに、ちょっと夢中になりすぎてしまうんですけれど。 (依存症だろうか。活字依存症。 わぉ、ぴったりじゃないか。 なんだか、つらつらとエミリアの口から言葉が出て行くのは、ここが図書館だから、かも知れない。本に囲まれて、リラックス効果でも得ているのかもしれない。) 顔色が悪いようですけど、大丈夫ですか? いえ、気のせいだったら、いいんですけど。 (そう明るくも無い場所で、ましてやわずかに見上げる格好。そんなことを考慮しても、ちょっと顔面蒼白すぎるんじゃないかと。本の次にきになったのは、そんなことだったり。 ) [Sun 19 Mar 2006 01:50:46]
◆ザッハトルテ > ( 王道と言うよりはお約束の許容範囲を超えているんだと思う。 それに極めて個人的な話、コイツ以前一度やってるし。 見るからに重そうな鞄を狭い書架の間にまで持ち込んでいるのだ、例えは非常に悪いが大金を懐に隠した人間がそこを庇って歩くのと似ていると思った、それだけだ。 ) 持ち逃げにでも遭いやしないかと余程心配ですか。 …失礼、手癖の悪い輩からしたら、そんなに重そうなものを持ち出すこそひと苦労だと思います。 それよりもうっかり――今みたいに誰かにぶつかりかけて怪我でもする方がおおごとかと。 見たところ見目通りの繊手のようですし。 ( まじまじと顔を見られるのは苦手だから、彼女の視線が本の方に向くならばむしろ丁度良いくらいだ。 ) [Sun 19 Mar 2006 01:38:59]
◆エミリア > (やはり『衝突→転倒』の公式は、転校生のみが使えるのだろうか。) そうですね取っておいたほうが… でも、とってもここでは置いておくわけにもいかないので。 (本を探す間、机においては無用心。手に持っては邪魔になり。バッグに詰め込めばつぶれてしまう。とははてさて困ったもので。 ちょっと苦笑い気味に、帽子を取って。今のところは、手に持っておくことにした。) ええ、わたしの大好きな本たちが。 (重そうだ、とかその辺のくだりは聞いていなかったのか。大切なもの、と言い当てられたショックが大きかったのか。エミリアは帽子を持ったままの手を胸に当てて、笑顔でカミングアウト。 デフォかも知れない。) あ、わたしのほうこそごめんなさい。 不躾に見てしまいまして。 (結局。図書館のものでない、ついでに言えば共用語で書かれているかも怪しい本については。読書家ならば、自分の本を持ってくることもあるだろう、と勝手に納得しつつ。肩から斜めに提げたかばんの中身を、ほんのわずか思い浮かべた。 同じにするなと。) [Sun 19 Mar 2006 01:20:29]
◆ザッハトルテ > ( 他所の御嬢さんにぶつかって転ばせて怪我とか、こちらは避けられて良かったと思うテスト。 ) …此方こそ。 ぶつからずに済んで良かった、少々不注意でした。 ( 接触がなかったのだから怪我は無し、そんな意味を込めて今一度軽い会釈を返した。 大人しそうな碧眼に白金の髪と、それから――自分のこめかみの辺りを突付いて ) ――…失礼ついでに。 建物の中では帽子はお取りになった方がよろしいかと、見たところその鞄も随分重そうですし。 ……本当に失礼だな。 余程大切なものが入っているのでしょうね。 ( 小柄な体躯が提げるには少々不釣合いな鞄、見たところ勉学熱心な学生さんだろうかとそんな予想。 そこまで言ってから注がれる視線の高さに気がついた。 ) …? ( 改めて本に目をやるならばタイトルはヴァーシャの言葉で書かれている。 この男が記したものではないが。 ) [Sun 19 Mar 2006 01:04:30]
◆エミリア > (互いにぎりぎりで気づいたおかげで、転倒フラグは立たなかった模様。ちっ、と舌打ちしてみるテスト。転んで巻き込まれるのは、お確実にこちらですが。 さておき。) わ、とと と、ごめんなさいっ。 (はじめにエミリアの口を付いて出たのはそんな言葉。 あわてて、体を相手へ向けて、ちょっと勢いよさげに頭を下げた。 それにつられて、ショルダーバッグも重く揺れる。) よそ見していまして、そのおけがなど… (言い訳じみたことを言いつつ、エミリアが顔を上げていけば、そこにはなんてことの無いような顔。 安心して、ちょっと落ち着いた。そして、落ち着いたエミリアの目に、改めてはっきりと飛び込んできたのは、ぶつかりそうになった相手の持つ本、というのはどうなんだろうか。じ、とその本を見つめて。) [Sun 19 Mar 2006 00:51:15]
◆ザッハトルテ > ( 既に手にしている本は酷く薄くて、その内容も子供向けかと思えるくらい酷く単純なものだった。 ――平たく言うと三重苦の犬だか狐だかと人間の子供が織り成す感動の以下略。 ただ、その本にはラベルとも言うべきここの蔵書である証がついていない――以前禁書が限定的に開放された頃盗難騒ぎがあったとかで、その手のセキュリティは厳重になっているだろう――のと、ヴェイトス公用語で書かれたものではない事が日頃書籍の類を見慣れているなら判るかも知れない。 ) ――――… と 。 ( 貴女とは正反対、集中しているようで全く集中していなかった男はぶつかる直前にようやく白い帽子に気がついてつんのめるように踏み止まった。 失礼と無言の軽い会釈。 ) [Sun 19 Mar 2006 00:36:44]
◆エミリア > (同じく、というよりも、同じ列といったほうが正しいか。 冷える夜中では冬装束―かぶった帽子は白い色、上着のジャケットはいつどおりのちょっと濃い目の色で―ちょうど、頭一つ分は背の高い影が先から歩いてくることに気がつきもせず。 エミリアは、夢中になって、本のタイトルを目で追ってゆく。読んだことのあるタイトルを見つければ、わずかにその内容を思い出しつつだ。 一列の、端から端目指してゆっくりと歩いていって。) …え? (前方(?)不注意なエミリアに、突如覆いかぶさる黒い影。 ただ単に、先から歩いてくる人影の中に入っただけだが。 本に集中していたせいもあって、それに気がつけたのは、ぶつかりそうになる、ほんの少し前。小さく、驚きの声を零すだけ。) [Sun 19 Mar 2006 00:27:37]
お知らせ > エミリアさんが入室されました。 『(同じく書架と書架の間にて)』 [Sun 19 Mar 2006 00:16:40]
◆ザッハトルテ > ( ジャンル別に分類されて著者の名順に行儀良く揃えられた書籍の列、少しばかり見上げる高さに並ぶそれらの題字を彷徨うような目が追った。 圧倒的な蔵書数を誇る市図書館の事、憶えのある作品名が幾つか目に留まってはそのまま流れる。 ――見ているようで見ていない。 作品の内容を思い出そうとしていない。 不可視の蝶を追うに似た気の無い目がただ書架を眺めて過ぎた ) [Sun 19 Mar 2006 00:13:11]
お知らせ > ザッハトルテさんが入室されました。 『( 書架と書架の間 )』 [Sat 18 Mar 2006 23:56:42]
お知らせ > 劉・龍さんが退室されました。 『(教訓;約束事は破るのは簡単だが、守らないといずれ痛い目に遭う)』 [Sat 18 Mar 2006 16:35:07]
◆劉・龍 > ・・・・・ええぃ、考えたところで向こう側の行動パターンは小言が再び来るのは必至!もはや儘(まま)よ!(と覚悟を決めて図書館員の元へと特攻をして行った)・・・すいません。この本を借りる手続きをしていただいて宜しいですか?(とあまり礼儀での小言を避けるべく敬語をしっかりと使っていく。自然に口から出てくる言葉に龍は改めて今まで自分に言葉遣いを注意してきた人々へ感謝していた)・・・・(後は、相手の出方を伺うのみ!とやわらかい笑顔を作りながら待っていると『・・ああ、またあなたですか?・・今回は期間をあんなに長くしないで下さいね。・・・さっきも言いましたけど・・・・・・・』そして再び小言の渦へ・・・・・・・・・・・・) [Sat 18 Mar 2006 16:33:47]
◆劉・龍 > ・・・今回は、基礎の書物にしておくか。(一体自分が基礎をどれだけ理解しているかを確認してゆくには今回はちょうど良い機会だと判断した。そして龍は今回見送った本を棚へと戻す。)・・・さてと、これで良し。後はこの本を借りにいけば良いだけか。(と、本を借りに受付へ向かう龍であったが・・・・)!!・・・・あぁ、そう言えばこの本を借りる時はまた彼女と顔を合わせないとだめだったなぁ。(そのことに気が付いてピタリと歩みが止まる。すると即座にあの悪夢が蘇って来た、しかも今回は本の選択中に垣間見たものよりもより鮮明に脳裏に映し出された)・・・う〜ん。ここで読めば済むんだろうが・・できれば本はゆっくりと自宅で読みたい派だからなぁ、私は。(と今回は行こうか止めようかを少し迷っている) [Sat 18 Mar 2006 16:26:02]
◆劉・龍 > う〜む、どちらにすべきか・・・・・・・。(としばし悩むこと10分、慎重さが裏目に出てかどうも判断に戸惑っていた)・・基礎と応用、もちろん重要なのは基礎だ、コレが無ければ何も無い・・・だが、正直もう基礎は必要ないような気もするしなぁ。(と両者をじっくりと並べ立てている、本来なら両方借りればよいのだが、龍の脳裏には小言の悪夢がまだ巣を張っている、その為、なるべく今回は1冊に留めておきたかったのだ) [Sat 18 Mar 2006 16:17:08]
◆劉・龍 > (とりあえず選んでみた書物は当たりらしい、意外と参考になりそうなものが載っているようだ)・・・ふむ、別に収穫が少なくてもまたここに来て別の物を借りていけば良いわけだしな。・・・今回はこいつで良いかな?(と言いながらも、龍の手はもう一冊適当に本棚から本を選び出す、龍は慎重であるためにあまり一目惚れは信じないようにするたちだ)・・・・暗黒魔法の序論か。(手に取ったものは龍が得意とする魔術の入門書、実際に龍は誰かから手ほどきを受けたわけでは無くどちらかと言えば先天的な才能だった、その為こういった基礎をあまり学んで来たことは無かった)・・・発展させるには基礎が重要とも言うし、しかし魔法自体は使える訳だしな・・・さて、どちらを選んでおく方が適当か・・・。(と2冊の本を前にどちらにすべきかを決めかねていた) [Sat 18 Mar 2006 16:10:30]
◆劉・龍 > ・・・・・はぁ。(と30分程してから小言から開放されて、安堵の溜息が龍の口からこぼれた)・・まぁ、確かに私が悪かったんだろうが・・・だからってあんなにネチネチ言わんでも良いだろうに全く・・。(と何かまた別に面白い本は無い物かと物色中、龍はその事で頭の中がずっと占領されていた)・・・・(しばらく歩いて、小言の熱も冷めてきた頃、龍は何時の間にやら魔道書を中心に扱っている棚の前にまで来ていたことに気が付いた・・・と言ってもこの棚の前を既に2度ほど過ぎた後なのだが)・・ふむ、久しぶりにここらへんの物にしておくか。(今龍の使える、魔法は2つその両方が戦闘補助の為のもので、直接相手を負傷させ、戦闘を終結させるには不十分なものだけだった)・・・もう少し、何か良いアイデアでもあれば良いんだが。(とそのうちの一冊を適当に選んでみた) [Sat 18 Mar 2006 15:59:11]
◆劉・龍 > ・・・(しかし、本を返しに行ったもののやはり少々借りる機関が長かったらしい、図書館員が本の確認をしながら龍はブツブツと小言を言われている『大分長い間借りておられましたねぇ。』)・・・はぁ、すいません、少々時間が無かったものですから、でもまぁ、ちゃんと返しにきましたし・・・。(と言葉の棘に完全に勘付いてはいるものの、自分に非が在るのは明白であるために、穏やかにそれを回避しようと努めている。『まぁ、確かに返しに来てはくれましたけど。だからと言ってそれで良し、とはいきませんよ。ここにある書物は公共の物ですから。それに盗まれた本だって、ある意味で言えばまだ返ってきていないだけですから。』図書館員のその言葉に龍は反抗するのをやめじっと耐えることに決めた・・・・・。) [Sat 18 Mar 2006 15:47:40]
◆劉・龍 > (図書館の出入り口から厚い本を脇に抱えた男が入ってきた)・・・大分長い間借りていたが、延滞料金なんかは・・・取られないよなぁ?(と多少不安げに奥の受付へと向かっている)・・まぁ、しかし、考えても仕方ないか、別に盗んだわけでもないしな。(と、頭をプラス思考へと切り替えて本を返却用の窓口へと持っていった) [Sat 18 Mar 2006 15:40:23]
お知らせ > 劉・龍さんが来ました。 [Sat 18 Mar 2006 15:36:37]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『( 静粛に立ち去ろう )』 [Fri 17 Mar 2006 22:23:50]
◆炎涼 > (硬直した伸ばす手は解けてゆく。) もうアレだ、考えるの止めた方が良さそう・・・っ ( 頭を片手で覆えては前髪をクシャクシャに掻き回し上げた。 ) 誰にも見つからなかったら隠れ家・・・・自警団員が自警団員に捕まったらカッコわりぃ・・・・。 ( 自己嫌悪。 )(頭を下へ向けて落としては大きな溜息を吐き捨てた。先ほどから目立つ位置にある窓際に居座っているのも見つかるのかもしれない。窓際から音を立てぬように忍らしくそっと降りて、周囲に警戒を何度も配った。) [Fri 17 Mar 2006 22:17:48]
◆炎涼 > 追手はもう居ない、多分いない ( 祈るかのように目を瞑りやって小言を呟く以前に漏らしていた。本へ伸ばそうとした手も行き場が失ったのか硬直していた。 ) うん、性転換になった夢とかも多分 ・・・・・ に気のせいに決まっているッ! ( 何か口溢した。 )( 無理をした笑顔を作り上げながら口端が釣り掛けていた。他の人に聞くと過去にそうなってしまった人がいるそうだ。名前だけなら聞いたことはある。 ) さァて、しばらくは放浪の旅・・・・出れる、かな ? [Fri 17 Mar 2006 22:08:29]
◆炎涼 > ・・・・・ ( 寡黙。 ) なんであんな事になったんだろ? ( 夜空へ見上げて問いだしてみたが期待通りに答えのところが返事がくるわけでもない。苦し紛れに笑いを溢しながら、再び視線を窓通して様子を疑った。結果的には姿のところが居なくなっていた。他の場所に言ったか或いはこの中へ入ったかのどちらかのだろう。 安心感を抱くように口を緩めては肩を落として息を緩やかに吐き捨てていった。 ) ―――もう、半分は大丈夫かもね ( さてはて、と思えば気楽にしていた。目前の本棚を見遣りながら、適当に指を揺ら揺らとさせながら考えを惑わせた。 ) ( ピタッ ) [Fri 17 Mar 2006 21:58:43]
◆炎涼 > ―――いや、知らないね ( 窓に顔を近づけて覗いてみては見て見ぬ振りをしたのも気のせい。手を小さく上げては否定を軽くするように振りつつあった。 ) なにか只ならぬ予感がしては抜け出したのは良いけど ・・・・・ 。 ( 小さく頭を抱え込んだね。 )( 徹夜を通しては作業を続ければ遅れを十分取り戻せる範囲だろう。前回の言葉は思い出すようにして薄暗い夜空へ見上げながら考えてみる。 ) [Fri 17 Mar 2006 21:48:09]
◆炎涼 > ( 図書館へ訪れてからは時間がそれほど経てない。入館をしてはすぐに隠れでもするように奥に見える、光が弱々しく指す窓際を見つけては其処へ足を向けた。何者かに追われているだなんて知らないねッ。 窓際へ近づいて行けば腰を掛けて窓を通し外を眺めた。好奇心と警戒を共にするかのような気持ちで覗いてみた。 長髪を束ねて自警団の羽織を来た姿が外を眺めるのは微妙だっただろう。 ) [Fri 17 Mar 2006 21:40:49]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『( 月の光を指す窓際にて 。 )』 [Fri 17 Mar 2006 21:36:16]
お知らせ > ソフィアさんが退室されました。 [Wed 15 Mar 2006 23:27:05]
◆ソフィア > ……これだからお金なんて嫌いですよ。(嫌ってみたから増えるわけでも無し。 管理の仕事のまま時を待つか斡旋所でも見てみるか、そんな算段しながら積み上げすぎた本の片付けに――。) [Wed 15 Mar 2006 23:27:04]
◆ソフィア > はっ・・・・・そういうのを探してもらう依頼を建てれば・・・!!(木の板べしん、と机に置いて、身を起こす。 脳裏に飛来した直感はそれはそれはめいあん――) ……依頼料、無いですね…・・・おのれー。(漢字変換は迷案。 之以降はもう如何頑張って節約しても、足りない物は足りないのだ。 板の上にぐにゃりとつっぷし墨が写ってほっぺが黒くなる。 いっそ研究を休眠させてでも、稼ぐ手立てを考えた方が建設的か。) [Wed 15 Mar 2006 23:23:02]
◆ソフィア > (カバリストという連中は本来技を外部に漏らす事を嫌う。 奥義は「口伝のみ之を伝える」なんていう導師もいるほどだ。 故に他者の技には貪欲、固有技術公開と引き換えなら多少の金品は引き出せるかもしれないが―― ) もったいないですし。(コイツもカバリストなのである。) やっぱりもう少し細部を絞り込ん―― 寧ろ鉄を諦めて。 画期的な安くて強い新素材とか無い物でしょうか・・・んー(煮詰まるに詰まる思考。 水滴でも垂らせば帽子から湯気が出んばかりに。) [Wed 15 Mar 2006 23:18:40]
◆ソフィア > (部品・技術の外注に要する費用とその人件費、加えて斡旋所に対する報酬。 最後のは削れないとして、部品代と人件費のバランスに苦慮している。 人は上質なほど良い。 余分な部分を削る事も考えたが、虫のように最適化されたゴーレムの設計図をみれば自ずと限界ってものが意識される。) ・・・セラからの援助は宛てになりませんし。 どーしたものでしょう・・・(前のゴーレムの時も同じ台詞を吐いたと気付きつつも、状況が変わらない以上仕方が無い。) [Wed 15 Mar 2006 23:09:08]
◆ソフィア > (メモの内容は大半が数式。 研究者という奴は金が掛かるくせに金に変えられない技術を多数持つ生命体であり、自分の才能よりも先立つ物と戦い続ける定めにあるのだ。 書き直しが過剰すぎて黒くなった板は、最早本人以外では意味を掴み難い。) ・・・後一歩。 あと一歩なんですけどねー。 (呟きながら何度目かの横線でまた文字を消す。) [Wed 15 Mar 2006 23:02:21]
◆ソフィア > (冬は寒いので昼寝貪ると死んでしまう恐ろしい時間。 流石に家で帰って寝ていたために此処で寛ぐ事も少なかったが―― それでも、研究と計画だけはいつものよーに続けている。) ……ふぁ。(欠伸噛み殺したりしつつ、大体を暗記した本の山の中で設計図や予定図、予算の概要なんかを木片に書いて描いて書いて。) [Wed 15 Mar 2006 22:58:08]
お知らせ > ソフィアさんが入室されました。 『久方振りの本の中。』 [Wed 15 Mar 2006 22:56:02]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『そして、其れが終われば…今日も町外れを探し歩く、か。』 [Sat 4 Mar 2006 00:20:11]
◆フェン・メイフォン > ―――…… うん(まぁ、勉強と言っても…今、やっている事がどれだけ身になってるかなんて分かりもしない。教師や手本が無い上に… 父や母、家族の腕前など記憶の奥底の更に奥に沈み込んでいる――― だからと言って、自分で自分を計れる程の技量なんてある筈も無い。) ………… はぁ。 けど、やらないといけないか(… 分かっているが、だからと言って止まっていれば何も成らない。 彼女の家探しも、これも――じっとしているだけでは駄目なのだと言う事ぐらい、十二分に分かる。動いて初めて、良くも悪くも何かが起こせるのだから… だから、目の前の蕾を凝視しながら、もう一度…口の中で呟きを繰り返すだろう。 これが一歩になる事を祈りつつ…) [Sat 4 Mar 2006 00:19:50]
◆フェン・メイフォン > ――――― ふむふむむ(本の挿絵と、目の前の蕾。 ソレをじっと見比べ… 頭で思い浮かべるのは、挿絵の注釈やら何やら。 思い返せない様なら、再度本へと視線を落とし… 注釈を眺め…) ココが、これ…で、ココが… こっちで…(ブツブツ。 復唱する様に呟きを口に出し、何度も頷きやら凝視やらを繰り返す。 目の前の蝋梅の蕾は、大分色褪せているが…それでも形程度は残っている。 まだ勉強に使えるだろう…と、そんな事を頭の端っこで思いながら ) [Sat 4 Mar 2006 00:12:06]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが入室されました。 『(じー)』 [Sat 4 Mar 2006 00:08:04]
◆フェン・メイフォン > ―――…… さてと、蝋梅を教材に勉強を始めよ…っと(気を取り直し、医学書の蝋梅の項目を開く。流石に今回は、ものぐさせずに目次を見てから。 件の冬獣夏草は、後で埋めるかそれとも置物として取っておくか… 一瞬、考えを巡らせるが、直ぐに開いた医学書のページに意識を移し…) …… ふむふむ… (… 視線は真っ直ぐに手書きの挿絵。 それに書かれた注釈やら何やらを見詰めれば… 口の中でブツブツブツブツ、時折、外套風呂敷の上の蕾の一つを手に取れば、観察する様に視線の前へと置き…) [Sat 4 Mar 2006 00:01:58]
◆フェン・メイフォン > ―――――…… (そもそも、これを手に入れたのは何時だ? そのボロボロのナレノハテを眺めて、ふっと思うのはそんな事。 思い返そうと、視線を天井へと向ければ、暫し… これを手に入れた時の状況を回想。 アレは湿地帯で狩りをしてる時、蛙に寄生してたのを…ブツブツと暫し繰り返せば――… やがて、ぽむっと手を打ち ) もう、半年以上も昔の奴じゃない!(あっはっはっ、と声を潜めつつも朗らかに笑った。 マトモに処理されたヤツなら兎も角、荷物の中に無造作に置いてあったヤツだ―― 流石にもう、どうにも成るまい。と言うか、なってる様だったら今頃は自分も蛙のお仲間入りだ。 頭の中、大声出して笑いたい事をそっと吐き出せば…徐に、バタンと音を立てて医学書を閉ざす。 そして――) [Fri 3 Mar 2006 23:56:24]
◆フェン・メイフォン > ―――……… ふむふむ(そして手には医学書… 特に、薬の調合辺りに使うであろうソレ。 眺める項目は――『冬虫夏草』) ……… 学者とかに売ってたら、今頃大金入ってたかもしれないよねぇ…これ(そして、次に視線を向ける先は…風呂敷の上、ボロボロに乾いた冬獣夏草のナレの果て。 最早、原型すら危うく、途中からボッキリと折れてたり… 崩れてたりと言う状態のソレは、軽く握っただけで、粉々になっても可笑しく無いだろう―― と言うか、前に広げた時以上にボロボロになってるのだが、既に) [Fri 3 Mar 2006 23:46:43]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが入室されました。 『図書館。以前同様に広げた外套風呂敷の上に、二つの植物を置き…』 [Fri 3 Mar 2006 23:41:30]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『「お腹すいたなぁ」 直ぐに挫ける心逝き。 それでも何とか医学書に目を通し続けるでせゥ』 [Tue 28 Feb 2006 00:40:42]
◆フェン・メイフォン > …… さてと、勉強勉強… こぉやって、昔のカン思い出しておけば、きっと役に立つし金になるし… あぁ、仕事探さないとなぁ… (後、彼女の家も、とまでは口に出さずに呟き続ければ… 視線をチラリと手元の書籍へ。 其処にあるのは…蝋梅の処方やら何やら。 実物を目にして読めば、きっと効率も良くなるだろうと思って開いたページを、暫し見詰め…) ……… はぁ…お腹すい… っと、イケナイイケナイ (… そして、頭の中身を空腹で掻き乱されそうになれば、慌てて首を振るって気を引き締めようと呼吸一つ。 今、挫ければ積み木崩しだ棒倒し。欲しがりません勝つまでは そんな、精神刻んで見ようとする、も――) [Tue 28 Feb 2006 00:29:14]
◆フェン・メイフォン > ―――――……… (そして、思い返せば、今と昔の食事が大差無くって何気に悲しくなる。 そして次第に、むしろ今の方が悪いんじゃないだろうか? と言う気分まで出てくる始末。 何せ―― 犬を狩っても、其れを狙って集りに来る少女連中。 持ち帰った犬は大抵は同居人の食事。 アレ?丸ごと一頭食べられてないんじゃ…) ……… 今度から、多めに持ち帰ろう…(奴等に隠してでも… と、ボソリ呟き、ヨロヨロと身体を机から起こし…そして手を伸ばすのは、医学書。 過去を振り返ったら、チョットダケ悲しくなったけど空な元気は出たのだろうか?) [Tue 28 Feb 2006 00:18:42]
◆フェン・メイフォン > …………… はぁ…勉強しなきゃ。 でも、お腹すいたなぁ… (そう言う訳で、言葉の合間合間に 「お腹すいた」と腹の虫を響かせつつ… 視線を向けるのは、外套風呂敷の上。 食用にならない+最早食用出来ない? と思われるソレらを見遣りつつ… この際、食用じゃなくっても良いから食べちまおうか とか、卑しい考え一つ浮かび…) いや、未だ駄目だ。此れは、勉強に必要な資料だし… それに、思い返せ、あたし…(慌てて、頭を机から上げて大きく横に振るう。 髪を振り回して思うのは…大分昔、泥水を啜り犬肉を喰らい、雑草を噛んだドン底時代。 あの頃に比べれば、今の空腹は未だマシじゃないか! 心の中で、必死に自分に言い聞かせ――) [Tue 28 Feb 2006 00:08:51]
◆フェン・メイフォン > …… 何から、やろう (暫くしてから、そんな言葉をポツリ。 普通ならば、先ずは医学書から手をつけるべきだろうが… 生憎と、此処暫くは昼過ぎ犬串程度しか食べてなくて若干空腹気味。 お陰で頭が上手く回らなかったりしている様子 ) …… はぁ… お腹すいたなぁ… (其の証拠に、先ほどの言葉を出した直後に鳴り響く腹の虫。 同時に、テーブルへと顔を突っ伏せば… ボソボソと、そんな言葉を吐き出して。 嗚呼、こんな事なら妖精の森で山菜でも漁ってくれば良かった…とか、ボソリボソリ。) [Tue 28 Feb 2006 00:01:28]
◆フェン・メイフォン > ―――…… ふー(この間の仕事で分けて貰った蝋梅の蕾と、何時か手に入れた冬獣夏草のナレノハテ。 片方は、未だ見られる度合いだが… もう片方は、カサカサだろぉか。) …… さて (そして、其れが乗せられた風呂敷の隣… 置いてあるのは、何時もの通りの医学書に―― 息抜き用にと言って、訝しげな図書館の役員から渡して貰った街の住所録の様なモノ、の一部。 視線をそれらに巡らせれば… 暫し、思案する様な様子を見せ――…) [Mon 27 Feb 2006 23:51:59]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが来ました。 『図書館のテーブルの上、少しだけ広げられた外套風呂敷に乗せられているのは…』 [Mon 27 Feb 2006 23:43:35]
お知らせ > ナクリさんが帰りました。 『本を漁り続ける』 [Sun 26 Feb 2006 15:03:50]
◆ナクリ > (となれば、である) ――武器屋に 俺の体 になるものは売っているだろうか (当てがない。何処かでこれ以上の体作らねばなるまい) [Sun 26 Feb 2006 15:03:21]
◆ナクリ > (本をめくる手さえ、その紙の感触を感じない。破らないように慎重にめくり続ける) 無いな (大きくため息。やはり自分のは戦闘ムキではない。どうにかして職業に有利な体を作りたい) [Sun 26 Feb 2006 15:02:25]
◆ナクリ > (周りにヒトがいないか見回した) ――・・・・・・・・・・・。 (クリーム色の上着、篭手を腕の部分だけ外せば本と「自分」のからくりを見比べる) ――俺のは、通常パーツなのか (ヒトよりも力があるのだろうが、あくまでも普段の日常生活に支障がでない程度の性能だろうか。戦闘となれば耐えれない部分も多々でることを知る) 本当に、日常のみなのか? (何か仕様は無いのか。たとえば、たとえば何かに耐えれるとか。そんな期待抱いて別の本へ手を伸ばす) [Sun 26 Feb 2006 14:59:12]
◆ナクリ > (本の題名。「からくり」 他の国からの機械の本。自分の体について何処まで力を引き出せるのか、という勉強の予定) ――ペラ (本を手に取れば座り込む事忘れてページをめくった。 写真はからくり人形のパーツ構造、何処で故障を引き起こしやすいか、などの話し) [Sun 26 Feb 2006 14:55:34]
◆ナクリ > お。あったあった。 (奥の棚。視線だけ動かしていたその場所で本を見つける) [Sun 26 Feb 2006 14:53:37]
お知らせ > ナクリさんが入室されました。 [Sun 26 Feb 2006 14:52:14]
お知らせ > ティエンさんが帰りました。 『( ずっと昔。 わたしが 「 生きてた 」 頃の記憶じゃないか。 )』 [Sat 25 Feb 2006 23:47:11]
◆ティエン > ……あー…… ( 曖昧になぞる言葉を一度止めて、開いた紙面に視線を留めた。 ――… 記されているのは、他愛も無い、口ずさむのも簡単な子守唄のひとつ。 はっしゃばいー ――… ああ、そうか。 ) ……懐かしいって、わたしは言えないけどねー…… ( ぱたん。 封じるみたいに本を閉じて、もう一度額を机に伏せた。 だって、これは ) [Sat 25 Feb 2006 23:46:55]
◆ティエン > ( 誰かから、聞いた方が早いんだって分かってるんだけれど。 最初からそれを選ばないのは どう聞いていいか分からない語彙の無さと、やっぱり迷う根性の無さ。 ――… それも、難しいと分かると、別ベクトルでくじけそうになるから 余計にどうしようも無いんだけれど。 もそもそ 視線だけを上げて 手慰みめいた拙さで項を来る内。 ぱらぱら ぱら。 捲る音が止まって、指先が紙の端を押さえた。 ) ……はーしゃ、ばいー……? ( 記された文字を、その侭なぞるだけの音。 唇が言葉の作りを繰り返して 沈黙。 ) [Sat 25 Feb 2006 22:47:22]
◆ティエン > ( だって、楽譜なんて読んだこともないし。 根本的な問題に今更突き当たって、ぐんにゃり 項垂れた。 白い頭はその侭 重力の枷に負けて へっしょり 机に突っ伏していく。 ―…ごん。 額が当たる音が、やけに響いて聞こえたのは 耳に近いからだって思いたい。 ) ……ぅー…知ろうとすると、意外にわかんないものなんだなぁ…… ( 伏せた侭 指先だけで文字をなぞる。 記された文字 子守唄の詩。 他愛無く口ずさまれて 親から子へと受け継がれる 覚えようとしなくたって、いつの間にか残っている そんな言葉の連ね。 此処に響きは無いから、それを歌うのはちょっと無理なんだけれど。 それ以前に、場所的に無茶というお話。 ) [Sat 25 Feb 2006 21:54:56]
◆ティエン > ( 半ば。半分が途方に暮れているのなら 後の半分は何だろう。 ――… 平たく言えば、泣きべそ。 泣ける訳でも無いのに、おかしな話だけれど。 べそり。 ) ……横丁とか行った方が、早いのかなー…やっぱり。 ( ページを開いた侭で押さえた手を少しずらすと、覗く文字列。 ――…そう、文字列。 少し古い文法で記されたものは、子供が何気無く口ずさむくらいに、他愛無く。 広く知られた歌ばかり。 ―…そうは言っても、それを知らないからこんな風に調べているんだけれど。 ) …楽譜がある訳じゃないんだよねー…でも考えてみたら、譜面があっても無理かー…… [Sat 25 Feb 2006 21:34:47]
◆ティエン > ( 閲覧席の片隅で零すのは 呻くみたいな潰れた息。 音量としては至極小さいものではあったけれど 引き攣れる息を無理矢理呑み込んだ時みたいな、変な音。 ) ――… うぅー…… やっぱり、わかんないしー……っ ( 半ば途方に暮れた情けない顔で見やるのは、伝承歌や子守唄の記された薄い書物。 ) [Sat 25 Feb 2006 21:23:45]
お知らせ > ティエンさんが入室されました。 『 …ぇ ぅ。 』 [Sat 25 Feb 2006 21:20:23]
お知らせ > リグレットさんが退室されました。 『(一枚300エンの紙に、抄本を録るのだ)』 [Sat 25 Feb 2006 19:50:03]
◆リグレット > (水や安全がタダで買える国は存在しない。…知識だってそうだ。) …あ、あった。 (一冊の本に、手を伸ばして) [Sat 25 Feb 2006 19:47:15]
◆リグレット > (500〜1000円で大抵の欲しい本が手に入る、天国のような時代は、少なくとも今ではない。 本を読めるのは、一部の知識層や所得の高い上流階級に限られる。 文盲だって少なく無い。) [Sat 25 Feb 2006 19:43:51]
◆リグレット > (紙として用いているパピルスにしても羊皮紙にしても、やがては朽ちる。保存にも拠るが、扱いが悪ければずっと早く。) [Sat 25 Feb 2006 19:40:36]
◆リグレット > (何処の誰ともつかないものには、当然ながら貸し出しは赦されないし、同じ本が欲しければ、足繁く通って写し書き留めるほか無い。 が、紙にしてもこのご時世割高だ。) [Sat 25 Feb 2006 19:37:30]
◆リグレット > (育ての親にして師匠が、嘗て写本した古い文献。 活版印刷技術の確立されていないこの時代、本は高価であるし、数も多くない。) [Sat 25 Feb 2006 19:35:46]
◆リグレット > (本の背表紙を追いかける。) …んー…っと。 (お目当ては) [Sat 25 Feb 2006 19:29:52]
お知らせ > リグレットさんが入室されました。 『(書架にて)』 [Sat 25 Feb 2006 19:27:43]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『クーンに相談してみよう。』 [Thu 23 Feb 2006 00:51:03]
◆ヒルダ > ( ”虫取り網で捕獲した後、契約の儀式を一方的に行うべし。” 知性の低い精霊なのでこれで事足りるそうだ。 ) 虫取り網。 …かっこ悪い。 ( もっとこう、魔方陣からどばーっと現われるとか出来ないのだろうか。 ) ……ま、良いわ。役に立たなかったら契約破棄しちゃえば良いんだし。 ( ばたんと本を閉じて席を立った。 ) [Thu 23 Feb 2006 00:49:53]
◆ヒルダ > ( 一匹で全てを済ませようとするのではなく、複数匹の使い魔を使役して欠点を補い合うのが良いだろう。出来れば強力なヤツを従えてみたいものだが贅沢は言えない。 ) ………む。 ( ページを捲る手がぴたりと止まる、指でなぞるのは最下級の精霊の名前。これも良く聞く名だが……。 ) 使役するのはそんなに難しくは無さそう。でも…… あんまりスマートな契約方法じゃあ無いわねえ。 ( 悪魔召還のように呼び出して契約するのかと思っていたのだが、これはかなり酷い。 ) [Thu 23 Feb 2006 00:41:19]
◆ヒルダ > 出来ればなるべくビジュアル的に悪くないのが良いんだけどなぁ。でも見た目より中身で選ばないと。 ( 犬とか兎とか。でもそれは使い魔じゃなくてペットだ。ペットの犬ならウチの大飯喰らい一匹で十分。 しかし目的で使い魔の選択をしようとすると際限なくなってしまう。 ) 早く移動したい、探し物を見つけたい、物事を記憶しておきたい、敵をやっつけたい、綺麗になりたい、お金持ちになりた… ちょっとズレてきたわね。 ( 咳払い咳払い。 もう一つの問題はそれらを叶えようとするとワンランク上の使い魔になってしまう事だろうか。手に終えぬ使い魔は術者に悪影響を及ぼす。 あの星詠乙女のように。 ) [Thu 23 Feb 2006 00:29:38]
◆ヒルダ > ( 使い魔とは。 例えば精霊使いであれば良く名を聞く四大元素のエレメンタル達だ。獣使いが鞭を振るい口笛を鳴らし意のままに操る猛獣達も使い魔と呼んでもいいだろう。魔女は蝙蝠やら蛇やら余り明るいイメージの無い動物ばかりのようだが。でも梟は良いかもしれない。猛禽類は嫌いじゃない……が、そういう好みで選んでも仕方ないか。 悪魔に関しては制御下に置ければ頼もしい使い魔となるだろうが、今の自分にはまだ荷の重い存在だ。 …いつか悪魔を使役しようと思う日はまた来るのだろうか。などと、ぼんやりと思う。 ) [Thu 23 Feb 2006 00:18:12]
◆ヒルダ > ( そういえばちょっと前も此処で同じようなことをしていたっけ。今眼を通しているのは聖痕に関する内容のものではないけれど。 日付の変わった図書館の隅の席で、数冊の分厚い本を頬杖つきながら眺めている。内容はやはり魔女と魔法に関するもの。もっと詳しく言えば己の第五、第六の感覚となりうる従順な僕、使い魔と呼ばれる存在について詳しく記された書だ。 今まで多くの魔術師達の手に触れ、古くなってしまった本は紙が変色し字が掠れかけていたが読むのには支障無い。逆に先人たちと同じ道をなぞる事に不思議な感覚すら覚える。 ) [Thu 23 Feb 2006 00:10:40]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『( ページを捲る。 )』 [Thu 23 Feb 2006 00:02:42]
お知らせ > フォーナインさんが帰りました。 [Wed 22 Feb 2006 20:39:03]
◆フォーナイン > ( そのため、生物学的な肉体を持ち、或いは確かにエネルギーを有した「生命体」である、実質的な脅威を持つ存在としての天使、悪魔は、別の呼ばれ方をするべきである。 我々はいまだ彼らを正確には分析し切れていないために、仮に形而上生物と呼称するしかないが、私はここに予言する。 いや、予告といってもいいだろう。 予報といっても差し支えない。 いずれ彼らは単なる分類上の一項目に過ぎない存在になるであろうと。 ) ……………よほどはっちゃけた奴だったんだな。 ( 読み終えた感想はそれだった。 その、そろそろ自壊しそうな本を丁寧に棚に戻し、フォーナインは次の本を探すのであった。 ) [Wed 22 Feb 2006 20:38:59]
◆フォーナイン > ………んー………なんだか、ね…。 ( 本来悪魔は堕落を促すものであって、直接的な、暴力的な行為を行うものではない。 あくまでその行為には中間に媒介としての人間をおいて初めて行われる。 ―――つまり、はっきり言えば我々がふだん悪魔と呼ぶものは、すべて「ニンゲン」であるのだ。 極端な話を言ってしまえば、天使にしろ悪魔にしろ、その存在は信者という存在がいて初めて成立するのだ。 ) [Wed 22 Feb 2006 20:28:07]
◆フォーナイン > ( フォーナインは静謐な図書館で、ひとり、ある本を読んでいた。 タイトルはかすれてしまって読めないし、著者名もそうだ。 そこに惹かれた。 決して霧の中のひとつの真実とか、そんなタイトルだか著者名だかわからない言葉は書いていない。 そこに書いているのは、ひたすらにリアルだった。 ) …………つまり、それは幸福感を得るためには不幸というものが存在していなくてはならないことに似ている、か……。 ( 悪魔という障害があることで、人はそれをこえて正しい行いをしようとする。 悪魔による絶望を知るから、信仰による希望を得る。 そう、その本は語っていた。 ) [Wed 22 Feb 2006 20:19:18]
◆フォーナイン > ( Ha Satanすなわち悪魔の語源となるそれは、障害という意味を持つという。 つまり、人間が正しい行いをするにあたっての、邪魔になるもの。 邪魔をするもの。 ある意味では、天使以上に人類にとって不可欠なものだ。 ) [Wed 22 Feb 2006 20:08:30]
◆フォーナイン > ( つまるところ、悪魔ってのは本来、その名前ほどに悪逆非道極まりないものでは、ないらしい。 ) [Wed 22 Feb 2006 20:06:56]
お知らせ > フォーナインさんが来ました。 [Wed 22 Feb 2006 20:06:24]
お知らせ > ユウジさんが退室されました。 『(そんな、平和な夜は更けていき)』 [Wed 22 Feb 2006 00:06:57]
◆ユウジ > (フォーウン式の文とトキノミヤコ式の文は、漢字がともに使用されているため結構同じように見えるが。同じ漢字でも意味が違うものもあるし、お互いの国では使用されないものもある。さらに文法や読み方の法則も違うため、舐めてかかるとチンプンカンプン。暫く慣れたら自力で読み解こう、と思っていたが、できたのは唸り声を小さく上げることだけ) [Wed 22 Feb 2006 00:04:40]
◆ユウジ > (識字率の高いとされるトキノミヤコ出身だけあって、一応読み書き程度には不自由しないが。それ以上の中〜高等教育など受けていないし。此方へ売られてからは、文を磨く機会は殆ど無かったと言っていい) ―君どうかいわないでくれ、手柄を立てて出世するということを 一人の将軍の名前が世に知られるためには、万人が骨になるのだから、か (だから、実際にはつけられた訳文や注釈を見るまでは漢詩の意味がよくわからなかったりする) [Tue 21 Feb 2006 23:52:05]
◆ユウジ > ―嗚呼 (ふーっと長く息を吐く。詩や文学は素晴らしい、と思う。内容を理解して感嘆したというより、その行為そのものだ。剣奴は元来ただ戦うだけ。それも見世物になるために、だ。単なる戦いなら命を養う以上しない獣より劣る人間の業の体現ともいえる。しかし、言葉を紡ぎ世界を表現するのは、人間かそれに類する知的生命体の中でも特に感性豊かなものにしかできない。にわか文学かぶれの要因は、それに対する一種の羨望) [Tue 21 Feb 2006 23:43:54]
◆ユウジ > (文字通り、誰も通りかからないような隅っこの席で。僅かに届く明りの助けを借りて読むのは一冊の詩集。似合わない、とか剣奴が図書館で、とかいわれても一切却下する勢いで読みふけって) 君言う無かれ封侯の事 一将功成りて万骨枯る… (読み上げるのは、70歳代で漸く役人試験に合格したという詩人のもの。所謂漢詩の一節で、詩人の名前は知らなくてもその諺となった部分だけは知られていよう、という部分) [Tue 21 Feb 2006 23:40:43]
お知らせ > ユウジさんが来ました。 『(片隅)』 [Tue 21 Feb 2006 23:36:54]
お知らせ > クロコさんが退室されました。 『予想通りと言うべきか、本をお持ち帰り』 [Mon 20 Feb 2006 01:19:32]
◆クロコ > さて・・・(やるかと言う言葉は出さず、積まれた資料の一番上の物を手にとれば目前に置きなおし開く。眼鏡を拭いたからといって作業能率が上がるわけでもなく、先程の資料の複写と変わらぬ感じで視線とペンを走らせて。)(ストーンゴーレムの完成にはまだまだかかりそうだな何て思ったとか。) [Mon 20 Feb 2006 01:18:49]
◆クロコ > (そんな自己解決を終えれば再び資料に目を通し始め)とりあえず・・・・これはこんな物かな。(目前の資料の最後のページまで目を通せば、裏表紙を閉じて横に積まれた資料の傍に置いて。)この調子だと、また借りていかないといけないかな。(ため息ひとつ。眼鏡を外して外套の端でレンズを拭いて元に戻す。) [Mon 20 Feb 2006 01:13:00]
◆クロコ > どうなんだろう?(返事をするものは居ないが、誰かに尋ねるように首をかしげる。設計図や現物を見た感じでは関節部位に負担を掛け難い簡素な構造になっていたのだが、それだけでは壊れやすそうで)まぁ、出来てから直していくしかないか。(机上でどれだけ考えるよりも、実際に作った方が何倍も早いし確実である。) [Mon 20 Feb 2006 01:05:38]
◆クロコ > (一つ一つの文章に目を通し、気に止まる部分を見つければ資料の横に置いた紙に書き写す。途中、何かを思い出したようにペンを止めれば)やっぱり硬ければ硬い方が良いのかな。(それは石材には木材と違って柔軟性がない事からでた疑問。木材ならばよく動く関節の部位には柔軟性の高い物を使ったり、表面には傷を付けにくくする為に硬い物を使う等の使い分けが出来るが、石材のみを材料にした場合はそれが出来ないと感じて。) [Mon 20 Feb 2006 00:57:14]
◆クロコ > (閲覧用に置かれている座席の一つ、石材に関しての様々な資料を横に)・・・・・・石って結構あるもんなんだね。(目を細めながら開かれた資料の感想を漏らして。ストーンゴーレムを作るうえで必須になる石材の知識。初めて調べたそれは思ったよりも奥が深かったようで)やっぱり木材と同じで場所によって使い分けるのかな・・・。(木材同様、石材も種類によって性質が違うのだろうと考えながら。) [Mon 20 Feb 2006 00:43:10]
お知らせ > クロコさんが来ました。 [Mon 20 Feb 2006 00:36:46]
お知らせ > ナンテコッタさんが退室されました。 『な、な… なんてこったァ――――ッ!?( 絶叫の後、カッ飛んできた貸し出し印にて轟沈 )』 [Fri 17 Feb 2006 19:15:13]
◆ナンテコッタ > えーっと… ( 右見て―― 手帳 。 左見て―― 植物図鑑。 下見て―― ヴェイトス島地図。 上見て―― 天井。 アホ面で見上げたまま ぽく ぽく ぽく ぽく。 ) ( ちーん。 ) オウイェス!そうそう、そうディスよ!妖精の森はドコデスカー?( 地図の上をオレンジ色のオメメで追って―― ) あるぇ? ( もう一度。 ) ――・・・ ( 穴も空くほど熱視線! ) ドコデスカ? ( 見つかりません ) [Fri 17 Feb 2006 19:12:45]
◆ナンテコッタ > さてさてオツギー。 ( ずい、っと植物図鑑を横にやり次に目を通すのは、ヴェイトス島地図。 そもそもからして妖精の森の場所がわからん訳だ。 所詮余所者エルフ。 ) ――…見れば見るほど変な島でぃすネ。( ぱっと地図をみた感想はそんなもの。ほぼ赤道直下、やや南よりにあるのに四季があり、雪山があり、砂漠があり、竹林がある。しかも北のほうが寒いという常識をブッちぎる謎の島。 海路による国家間貿易の拠点と併せ、アドベンチャラーの拠点として有名なように古代遺跡の類も多く、その種類も多種多様。 明らかに他所から持ち込まれた文明と思われる遺跡すらある―― 大学の講師兼考古学者がその謎を古・ヴェイトス精霊王国という文明と絡めた研究をしているようだがまだその信憑性が実証されたわけでもなく 依然として謎に包まれたまま。 普段何気なく歩いている足元にはまだまだ謎が隠されているのだろう。 )… あのセンセ チチでかいよネ。何食べたらあんな風になるのかナ?( こう、ちょっと油断したらブラウスのボタンがスポポーン!と景気よく弾け飛ばん勢いで、とか。自分の貧相な胸を襟元から覗き込み―― 頭一個分とか埋めがたい圧倒的な差に愕然としてみた。 きっとあれは突然変異のミュータントとかに違いない。 トホホー。 ) ―――… あるェ? ( 一頻りしょんぼりした後、何してたんだっけと空白の数十秒。 ) [Fri 17 Feb 2006 19:10:24]
◆ナンテコッタ > 薬効のあるツボミが欲しいけれど、とりあえずは、生えてる場所を特定できれば良い、って事でしたよネー。( 手帳のページを手繰って、依頼内容の確認。 つまり、見つけた場所の報告ができるか、案内できなきゃならない訳だ。 より確実性を求めるならコンパスや地図やらが必要だろうか。コンパスは大学からパチって借りて地図はあれば購入、なければ自分で作るのが良かろう。 幸いヴェイトス島には断罪の樫というどこからでも見える馬鹿でかい目印があるので、方角の特定には困るまいが。 ) そんで、薬効があるあるー? (花蕾を生薬の蝋梅花として解熱・鎮咳・鎮痛薬として用いるらしい。油につけてやけどの薬にしたりもするようで。 図鑑から目をあげる。 たしかに、時期だけを見れば1〜2月の花とあるので蕾はちょっと難しいかもしれない。2月の下旬がピークとあるので早い内に行ったほうがよさそうだ。 まあ、事前の下調べとしてはこんなところだろうか。 ) [Fri 17 Feb 2006 19:00:43]
◆ナンテコッタ > ふぬー、お花が見つかれば判りやすいかすら? ( 目印は黄色い花。上空から見下ろせる自分にとってはまず目印になるのは花の色だろう。 でも依頼人の「既に花がついていないかもしれない」という言葉を鑑みるに、ざっと見て見つからなければ下りて樹木で見分ける必要も出てくるので、文字列を手繰る―― 樹高は2〜5メートル。幹も枝もよく枝分かれし株状になり、樹皮には横長楕円形の皮目あり。 そんな情報を常に携帯しているヒミツ手帳にメモを取って、ざっと挿絵の写しをとる。 物忘れが激しいのでメモ必須。現地について何だっけ?とか言うのはあまりにもアレな感じ。 ) [Fri 17 Feb 2006 18:46:07]
◆ナンテコッタ > ふぬふぬ、黄色いお花なんディスネー。( やたら詳細で写実的な挿絵を見ながら文面を追う、残念ながらカラーとまでは行かないが、質感は大分近いのではないか。良い香りを漂わす淡黄色の花は厚く、油を含む蝋細工のような半透明色で、下向きに咲く、とある。 分類としてはロウバイ科の落葉低木。梅とつくがバラ科サクラ属の梅とは別物であるらしい ) どんな感じでショウ、うーん…… こー、しっとり? ( 図鑑見ながら手触りや質感なんかをイメージしつつ虚空の花を摘むようなぜすちゃあ。 ) [Fri 17 Feb 2006 18:42:51]
◆ナンテコッタ > あたふたーは狼狽ですよネー。なんですかこりゃ、サッパリ読めません。( 沈んだ色彩になりがちな冬の最中皆様どうお過ごしでしょうか?季節感などお構いなしの目に痛いドミドリ&オレンジのナガミミ族は植物図鑑をどどんと広げてにらめっこ。植物には詳しいエルフでもフォーウン原産のモノなんてサッパリなので下調べは大事デスヨ?こんにてあ!ナンテコッタでーす。 ナンテコッタはいわゆる、フォーウン文字がヨメマセン。 手にした図鑑は共通語で書かれては居るが、参考としてどどんとその表記があって首かしげー。 別の表記には「Chimonanthus praecox」とある。直球で冬の花という意味らしい。「Winter sweet」という洒落たお名前もあるようで。 ) [Fri 17 Feb 2006 18:40:00]
お知らせ > ナンテコッタさんが来ました。 『―― ろーばい、ろーばい。』 [Fri 17 Feb 2006 18:36:47]
お知らせ > ビリー・ウォンさんが帰りました。 『本を借り…、その足で仕事斡旋所へと向かう』 [Thu 16 Feb 2006 11:44:16]
◆ビリー・ウォン > 善は急げと、参りましょうか…(何せ薬に使うツボミは今のタイミングで残っているかわからないのだから…) [Thu 16 Feb 2006 11:43:28]
◆ビリー・ウォン > 興味は…ありますね…。あいにくと、時期は少しずれてしまいましたが…(少し時期が早いが、依頼を出すのも悪くはないと…、妖精の森なら危害も少なかろうし、手が空いているものもいるだろうと…) [Thu 16 Feb 2006 11:42:43]
◆ビリー・ウォン > ……妖精の森…ですか…(あそこは確かに不思議な場所ではあるとどこか納得しながら…)フォーウンにしかないものだと思っていましたが…(説明の文章も恐らく自分が記憶しているもので間違いはないと思う) [Thu 16 Feb 2006 11:41:12]
◆ビリー・ウォン > ん・・・?(何冊目かの本に、見た事のある黄色の花が…)これは・・・(そのページを開き、書き添えられた説明文を読む…) [Thu 16 Feb 2006 11:39:21]
◆ビリー・ウォン > しかし…この時期は…(まだ、春は少し先…、今採取できるものはずいぶんと限られていて…。仕方のない事だとは思うが、何かないかとぱらぱらとページをめくり…) [Thu 16 Feb 2006 11:37:25]
◆ビリー・ウォン > (これから様々な植物が顔を出す春先に向けて、主にどんな植物がどこに自生しているか…それらをまとめた本をぱらぱらとめくり…)人種もそうですが…なかなか多種多様と言ったところですね(薬草を集めるのには好都合、と眼鏡を軽く上げて…) [Thu 16 Feb 2006 11:36:06]
お知らせ > ビリー・ウォンさんが入室されました。 『『ヴェイトス島の植物』なる本を手に…』 [Thu 16 Feb 2006 11:32:48]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『それは、更に数分後。図書館の職員に起こされるまで、続くだろう』 [Thu 16 Feb 2006 00:15:03]
◆フェン・メイフォン > くぅ… ふぅ… (それから数分後、 図書館の隅でイビキが、上がった。) [Thu 16 Feb 2006 00:14:35]
◆フェン・メイフォン > ふぁあ〜…… ぁふ(今は、眠気の方が強いのか、再度欠伸を吐き出せば… ガクン、ガクンと頭が何度も船を漕ぎ始め… ) 寝ちゃ 流石に、まず… うぅっ… けど、流石に…もぅ (口にするのは、睡魔に抗うような言葉。 けれども、瞼は正直に睡眠を欲しているのか、ゆっくりとゆっくりと… 瞳を閉ざそうと降りていき――) [Thu 16 Feb 2006 00:13:54]
◆フェン・メイフォン > …… ふぅ ( で) 少し休憩ー!(本日十数回目の休憩に突入すれば、開いていた医学書を机の上に投げ出して、椅子に体全体を大きく預けて吐息を一つ。 眼鏡を少しズリ上げれば…目をゴシゴシと擦り…) ふぁ… 眠ぅ… (それから、眠たげな表情で欠伸一つ。 よくよく考えれば、もう夜も更けている… 此処最近、こんな感じで医学書を読み耽っている気がするが… そろそろ好い加減、疲れが溜まってきてるのかもしれない。 そんな事を、思うも――) [Thu 16 Feb 2006 00:11:59]
◆フェン・メイフォン > …… アレ?コレはこーして、こーなるんじゃ、なかったっけ?(… てるのは良いが、記憶の食い違いか…または、間違えた侭に憶えてでもいたのか、部分部分で医学書と、役に立たない程のおぼろげな知識との食い違いに戸惑った声を吐き出したり…) …… え? ん? えーっと… こんな感じになるモンなの?(…全く知らなかった知識にぶつかって、また戸惑ったり。 傍目から見ても、主観で見ても、上手く進めている様な様子は全く見えない、だろうか?) [Thu 16 Feb 2006 00:04:05]
◆フェン・メイフォン > ……… むぅ(睨めっこをするのは良いが、相変らず集中が続かなければ、知識の吸収率もすこぶる悪い。 一応は…単語の意味と、その意味から繋がる別の単語等を…と、言う感じに読み進め、ソレを理解しようとはしているものの…以前は多少なりともと言えど、そんな一朝一夜で勘を取り戻す事など出来る筈も無いのが実情) …… んーっと、コレがコレに関連するから… えーっと?(それでも、全く読まないよりはマシ。 何時かは身になり知恵になり、そして最後に金になると信じれば、唸りながらも…じっと読み進め続けようとし――… ) [Thu 16 Feb 2006 00:00:31]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが来ました。 『今日も今日とて医学書と睨めっこ』 [Wed 15 Feb 2006 23:55:13]
お知らせ > クロコさんが退室されました。 『正解を思い出したのは帰りの道での事。』 [Mon 13 Feb 2006 02:31:01]
◆クロコ > (思い出せそうで思い出せない「べんなんとかの泣き所」。それはまるで奥歯の隙間に挟まった菜っ葉の残骸の様に引っ掛かる感触で。)んー・・・・・。(小さな唸り声を一つ。資料のほうを見てればいつか思い出すだろう何て考えて視線を向けてみたが、資料の内容が頭に入らず)・・・・・。(そのまま沈黙を続ければ)工房で読もう・・・・。(そう呟けば席を立ち貸し出しカウンターの方へと向かって。) [Mon 13 Feb 2006 02:30:10]
◆クロコ > (ガラガラの閲覧席の一つ、誰もいない机の席に腰掛けて)とりあえず・・・・・。(手にした資料を開けば・・・・)べん・・・なんだろう。(資料の内容よりも先程の疑問の方が妙に気になってしまって。)べん・・・・(腕を組み首をかしげて。誰かに聞けば良いのでは?何て思ったが、よくよく考えるとアマウラ以外で聞いた記憶が無い言葉である気がして。同郷の知人というのは想い人しか居ないが、想い人は同郷の事をあまり知らぬ様子であって) [Mon 13 Feb 2006 02:21:43]
◆クロコ > (べんべん呟くこの男は立派な不審者に見えるだろうが、見回りの司書の目に彼の姿を捉えられては居なかった様で。)とりあえず・・・・・。(足の痛みも大分治まった為に閲覧用の座席に行くことにして。腰掛けていた踏み台を書架の方に動かせば、閲覧用の座席へと向かう。)(何の泣き所か思い出したかったが、先程と同じ失敗を繰り返さない為にも歩く事に集中しようと考えれば普段よりも気を払いながら歩き始める。) [Mon 13 Feb 2006 02:09:53]
◆クロコ > (軽く眉を寄せれば)弁天・・・・・・違うよな。確か七福神の一人だったし・・・・。(七福神の紅一点を豪傑呼ばわりしたら罰があたりそうであるが、間違いと気づいたので多分大丈夫であろうなんて考えて。)べん・・・・とう?べん・・・・・ぞう?べん・・・・かい?どれも何か違うよな・・・。(首を傾げれば「弁」から続く単語をポツポツと呟いて。) [Mon 13 Feb 2006 02:00:53]
◆クロコ > (蹴り飛ばしかけた踏み台に腰掛ければ、ある程度痛みが静まるまで待つことにする。)(以前、アマウラに居た頃にこの部分を叩けばどんな豪傑でも泣いてしまうという話を聞いた事があったが、これだけ痛いならそれも納得できるな何て事を思い出せば)そういえば・・・・何の泣き所だったかな?(少しずつ痛みの引いていく脛を摩りながら呟いて。)確か「べんなんとか」だったような・・・・。(手にしている本を軽く叩きながら昔聞いた豪傑の名を思い出そうとする。) [Mon 13 Feb 2006 01:53:28]
◆クロコ > (「カラン・・・カラン・・・ガタッ!」脛に目掛けて・・・・と言うよりは、脛自身が勢い良く踏み台に体当たりをして。誰かが今のクロコの姿を見ていればお約束という言葉が浮かんだかもしれない展開。)いっつぅ・・・・・。(その場で床に腰を下ろせば、歯を食いしばりながら片手に持った本を閉じて足元に置く。)誰だこんな場所に置きっ放しにしたの・・・・・。(脛を摩りながら踏み台をにらみつけて。ここで踏み台が「ごめんなさいと」でも言えば気もマシになろうが、そんな返事が返ってくるわけも無く。) [Mon 13 Feb 2006 01:42:59]
◆クロコ > (何か別の物事に気を取られている状態で歩いている時ほど、小さな危険が忍び寄るのは偶然か必然か。それはこの男にも忍び寄っていて)(普段ならば何も無い書架の側面。通路に面するその場所に誰が置いたのか踏み台が置かれていて。)んー・・・・。(手にしている本の中身に頭を悩ませながら歩く。無論、踏み台の存在には気づくわけも無く。) [Mon 13 Feb 2006 01:33:58]
◆クロコ > (手にした本を閲覧しているのは黒い外套を纏った男。数ページほど捲れば、それを開いたまま閲覧用に設けられた机の方へと向かって。)(「カラン・・・カラン・・・」男の歩みに合わせる様に、些か図書館には似合わない音が鳴って。閲覧席から視線が向けられているかもしれないが、本に集中しているのか気づく事は無く。視線を前に向ける事無く歩みを続け) [Mon 13 Feb 2006 01:17:44]
お知らせ > クロコさんが来ました。 『書架の前』 [Mon 13 Feb 2006 01:09:38]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『その日は、珍しく…何時も以上に集中出来た気がした』 [Sat 11 Feb 2006 02:29:23]
◆フェン・メイフォン > ―――……(去っていく、其の後ろ姿と車輪の音。其れが視界から消え去るまで見詰め…やがて、視界から消えてしまえば… 吐き出すのは吐息。溜息とも違う其れを吐き出し、視線を手元の医学書へと落とせば… 決意を固める様に唇をぎゅっと結び――…) あたしも、頑張らないと…な(コレだけじゃない。生活そのものもだし、同居人…ヴァネッサとの約束も。 やる事は、山積み、だ ) [Sat 11 Feb 2006 02:28:56]
お知らせ > キリエさんが帰りました。 『(今夜は、寝ずの仕事かな。)』 [Sat 11 Feb 2006 02:26:17]
◆キリエ > いやいや、私はまだまだ未熟さ。(職人の在りかたってのは幼少の頃に見て育ったから自然と覚えただけ。己はまだまだ精神面が未熟だ。人形を彫るだけで寝食を忘れられるくらいになって初めて一人前なんだと己は考えている。故に己はまだ未熟なのだよ。からからと無邪気に笑いながら、鞄に手を掛ける。そろそろ去ると致しましょうか。色々あるしね。)――― 一人前になれたと思えたら真っ先に教えるよ。(それじゃあ、またその内に。と言って作務衣の女は歩いてゆく。カラカラ、カラカラ。車輪の音が暗い図書館に響いたよ。) [Sat 11 Feb 2006 02:25:59]
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