フリースペースF1 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > 藍音@”アンデット砦”跡地さんが退室されました。 『といった感じで調査はずるずる引き延ばされるのである。』 [Fri 30 Jun 2006 00:32:16]
藍音@”アンデット砦”跡地 > (鎧も人数も無く突然の遭遇戦に弱い自分とすれば、安全且つ快適に調査を進めるならば朝を待つべきだ――― 辿り着いたのは無難な結論か。 もう一度降る可能性もあるが、それでもこの闇よりは大分マシだ。) ・・・入口を塞いで休むか。 この蔵内は一応安全な様子、流石に石畳の下という事は有り得まいしな――(怪しいモノの気配には少しは鼻が聞く身、用心すれば危険も少なかろう。 早速、そこらにある机の残骸とか積み上げて一時的な入口封印に掛かるか。) [Fri 30 Jun 2006 00:30:26]
藍音@”アンデット砦”跡地 > ・・・・居るだけで大層な精神修養だ。  こんな事なら人を連れてくるべきだったな。(寂しいではないか、とか微妙なチキンっぷりを露呈してみる。 実際の所、砦攻めに参加した経験者に声掛けてくれば相当捗った筈、短絡が悔やまれる状況だった。 危険を冒して仕事を進めるか大事を取るか。 キャンプ用に起こしといた焚き火の前で暫し黙考中。) [Fri 30 Jun 2006 00:22:16]
藍音@”アンデット砦”跡地 > (夜の遺跡は、昼間に比べて不死者の巣窟であった頃の雰囲気を色濃く見せている。 崩れた遺跡が立体的に入り組んだ地形となって前進を阻み、光源不足でほんの10メートルも先は全くの 闇――) ・・・・・。(元危険地帯であることを差っぴいても、正直あまり外出したい環境ではない。 そのまま無言で建物に引っ込んだ。)  [Fri 30 Jun 2006 00:18:39]
藍音@”アンデット砦”跡地 > (着いて早々に見舞われた豪雨のため、初日から今に到るまで全くの調査不能――砦外壁の内側には入れたものの建物本体とは離れた蔵のような場所で雨宿りとなった。 アンデットとやらも雨が降ったら遅刻気味なのか、さしたる変化も発見も無し。 疲労の大半は退屈からだ。 片手にカンテラ掲げて、周囲の状況を確認――) [Fri 30 Jun 2006 00:13:01]
藍音@”アンデット砦”跡地 > やれやれ。 漸くか・・・・。(少々ぐったりした様子で、辛うじて天井を留めてた建物から顔を出す。 移ろいやすい空は見上げれば奇麗な月。 あれだけ集っていた雲も晴れたのだろうか。  屋根からの水滴が額に垂れて、ちょっと不機嫌な顔をした。) [Fri 30 Jun 2006 00:07:05]
お知らせ > 藍音@”アンデット砦”跡地さんが入室されました。 『蔵の中に居る。』 [Fri 30 Jun 2006 00:06:42]
お知らせ > 藍音@”アンデット砦”跡地さんが帰りました。 『砦跡地内部編に続く・・・・?』 [Wed 28 Jun 2006 01:14:33]
藍音@”アンデット砦”跡地 > (馬やら馬車やらが使用する事が前提となった門は、朽ちたりとはいってもサイズだけでそれなりの威厳を維持できていた。 閂周辺が腐れ落ちていなければまず開かなかったかもしれない。) ……さて、鬼が出るか蛇が出るか――(”片輪車”から結わいた荷物を降ろしたら、壊れかけの扉おもいっきり蹴り開けて、中へと。) [Wed 28 Jun 2006 01:13:36]
藍音@”アンデット砦”跡地 > (ほっとけば何となく欝になったり微妙に不幸になったりとかがありそうだが、目的は壊したり漁ったりではなく情報収集なので払ったりする気は毛頭ない。 装備も矜持も軽くてよし。危なくなったらトンズラ常時準備状態だ。) 十示達の手並みもついでに拝見するとするか・・・・(広い砦内の事、見つかれば ではあるが。 墓標のようにさえ見える遺跡跡の間を縫って、門の前まで歩み出る。) [Wed 28 Jun 2006 01:08:25]
藍音@”アンデット砦”跡地 > (ただ、それはあくまで物理的な方向のみの話。 派遣されたパプテス教とやらの術者には払い切れなかったのか、根源を断つに任せて細事は捨て置いたのか。 事が済んで以降もなお濃密な闇色の気配だけは、肌で感じる事ができた。)・・・・ま、一朝一夕で成そうという方が無理か。 よくやっていたと褒めるべきだな。(荷物括った払串肩に担いで、砦に向けて歩き出す。) [Wed 28 Jun 2006 01:03:40]
藍音@”アンデット砦”跡地 > ……其れが今や見る影もない。(前哨部隊の破壊活動と市軍の攻勢、どうも遠目にはそれだけじゃなさそうな跡もあるが、兎に角その砦は最早機能してはいない。 目視距離まで近付いても死臭等を感じる事も無く、今の所出迎えも無いようだった。 物理的事後処理の徹底を物語る情報に、少々残念げに呟く。) [Wed 28 Jun 2006 00:58:38]
藍音@”アンデット砦”跡地 > (安全が確認されたために復旧した馬車の道から徒歩で約半日、結構ずれた所。 鬱蒼とした、とまではいかない中途半端な森に囲まれて、その砦は存在する。  砦周辺に広がる小遺跡郡を見るに、嘗ては城下町のような物を形成できるだけの隆盛を誇っていたのだろうか。) [Wed 28 Jun 2006 00:57:01]
お知らせ > 藍音@”アンデット砦”跡地さんが入室されました。 『in もくてきち。』 [Wed 28 Jun 2006 00:55:40]
お知らせ > ジャスティス@ベースキャンプさんが帰りました。 『さて、枕を高くして、と。』 [Tue 30 May 2006 23:55:56]
ジャスティス@ベースキャンプ > (さぁ、明日の昼にはキャラバンも出発するだろうか。良く腰掛けた岩や、やけに毛虫の多かった木。なんだかコミカルな形のうろ。色々と人間はお気に入りのものを見つけていくだなぁ、とヘンなところに納得して) ま、被害も余り無かったし、シェバトさまとも、交友を深めれたし、維言さんも面白い人だったし、よかったよかった。 (総括。) [Tue 30 May 2006 23:38:38]
ジャスティス@ベースキャンプ > 最初はほんの一週間と少し程度の偵察の仕事だと思っていたら、びっくり。御伽噺の怪物に、素の復活をたくらむ悪魔。オマケにネイティブの呪い。……驚きの連続だった) ま、これで夏の子供達への語りの題材はそろったわね。 (むしろそれは寺だろう、そんな企画に頬を緩ませる。そう、気を抜けば、市の事、日常生活の言葉ばかりが頭に浮かんでしまう。まだ気を抜いたらいけないのだけど) とりあえず、髪染め直してっ!……あー、いやいや、このままにしよっか。 (まぁ、それは道々考えよう) それにしても、今回は手当ていっぱい付くみたいだし、どうしよっかな?どうしよっかな? (とりあえず、今必死で切り盛りしているであろう、年下の修道女に服でも買ってあげよう。手紙の一葉も書けばよかったな。と今更反省、) ぱき (まだかすかにうめき声の聞こえる彼方の砦。けれどもテントは静かだ。踏み折った小枝の音がやけに響く) [Tue 30 May 2006 23:11:08]
ジャスティス@ベースキャンプ > (行きは少人数だったけれど、帰りはちょっとしたキャラバン状態。ごちゃごちゃ隊列を組んでの馬車での移動も楽しそうだ。山賊に襲われる心配もなくなるだろう) よっと……。 (しかし、大人数で行動する分、荷が崩れたりして事故の元にならないように入念に縛り上げていく) ま、こんなものかな? (暗い中余り細かい作業をするのもあれなので、ずいぶんやせ細ったテント群にゆっくりと戻っていく) [Tue 30 May 2006 22:59:30]
ジャスティス@ベースキャンプ > こっちの樽、まだクラッカー残ってますけどどうします?黒いカビは生えてませんけどー。 (樽ごとつぶして埋めちゃえ。そんなおおらかな指示が下れば、手斧を借りて樽を叩き壊して、掘った穴に他のゴミや排泄物と一緒に放り込む) もう穴埋めちゃいますよー。 (キャンプもだいぶさびしくなった。まぁ、すぐに本隊が来るのだが、今あるようなばらばらの規格のテントなどではなく、びしっと統一されたテント村がきっと出来るのだろう。とりあえず、大聖堂の面々も今週中には一部の撤退と人員交替が完了するはずだ) さ……すみやすいところじゃなかったけど、これだけいるとちょっと愛着が湧いちゃうわねぇ。 (余り話す機会は無かったが、色んな職業身分の人たちと同じ目標に向かって頑張るということは中々面白かった。腰に手を当てて周囲をぐるりと眺めて) [Tue 30 May 2006 22:44:24]
お知らせ > ジャスティス@ベースキャンプさんが入室されました。 [Tue 30 May 2006 22:39:02]
お知らせ > アイリ@ベースキャンプさんが退室されました。 『 ( じりじりと朝を待つ時間が、酷く長く感じられた。 ) 』 [Tue 30 May 2006 02:39:29]
アイリ@ベースキャンプ > ( 未だ時折砦の方から甲高い物音や低い唸りが空気を伝わるように遠く、聞こえてくる。 まだ誰か中で戦っているのだろうか? 大本らしき儀式は破壊したものの、既にそこにあるアンデットが全滅したわけではない。 屍竜が一匹葬られたというが、不完全なものだったとも。 大物がまだ何処かに潜んでいるのだろうか? ) ―――――…少し、風に当たってきます。 気が緩んでしまいそうだ。 ( 朝日が昇るまでまだ数時間ある。 焚火を囲んで休む一団に一声かけて、重い腰を上げた。 腿と脹脛が軋む。 ) [Tue 30 May 2006 02:36:45]
アイリ@ベースキャンプ > ( 左手がまだ痛む。 一晩…否、日中のアンデットの静まる時間にゆっくりと眠ったが、矢張り未だ熱をもって少し腫れていた。 冷水で冷やしておきたい所だが、今は直ぐに剣を握れるようにバンテージを巻いてガントレットに押し込んである。 折れているわけではない。 治療は帰ってからで良い。 他の箇所は軽い打ち身が殆んどで、眠って食事を摂って、幾らか疲労は回復していた。 兜は被っていない。 前面が拉げてしまって邪魔なのだ。 ) [Tue 30 May 2006 02:24:52]
アイリ@ベースキャンプ > ( 彼女は馬車に乗る直前まで半ばうわ言のように悔いを口にしていた。 役に立てなかった、足手まといになった、と。 そんな事は無い。あの場で攻撃の手が3つあったこと、的が3つに分散されていたこと。 それが一人欠く事無く帰還できた、勝利できた最大の要因。 彼女が咄嗟に投げた聖水が無ければトリスは件の狂戦士の弱点に気付けなかったし、トリスがその弱点を突かなければ、今頃竜鱗の鎧ごと真っ二つに叩き割られていたのが自分だ。 皆の勝利。結果としての勝利。目的の達成。 「我々」は勝った。 彼女もその中の一人だ。 ) [Tue 30 May 2006 02:15:21]
アイリ@ベースキャンプ > ( 撤収が始まっている。あわただしい空気の中、騎士団長は紅色の鎧を脱がず待機していた。焚火の前に座り、枯れ枝が爆ぜるのを聞きながら、心身の疲労を少しでも癒しつつ。 未だ戦地に身を置く感覚が抜けていない。 周囲に対する感覚が尖り、気がつけば視線は砦の方に向いている。 騎士団は依頼参加者の全ての撤収を確認した後、一番最後に帰還することに決めた。 昨晩まで同行していたヴァンパイアハンターのアレックサンドラは早急にまともな治療を受けられるようにと馬車に乗せて先に帰還させる手筈。 もう出発したかもしれない。 胸骨骨折。此処では治療は無理だ。 ) [Tue 30 May 2006 02:07:58]
お知らせ > アイリ@ベースキャンプさんが来ました。 『 5/30 02:00 』 [Tue 30 May 2006 02:01:36]
お知らせ > 錫音@屍人砦さんが帰りました。 『 どぉん! と、ちょっと大きなモノが墜落する音が、一つだけ した』 [Tue 30 May 2006 00:42:57]
錫音@屍人砦 > …………… ヤクタタズのサムライ、瓦礫に脳天割られて死す… 笑えんわ…(… そして、じっと堕ちてきた瓦礫を見下ろせば、引き攣った口元で吐き出し――― そして、視線をチラリと天井へ。 あ、なんか揺れてる気配がする?) か、帰るけ…(ボソリ。呟けば…やや早足で通路を自分が来た道へ転進、退却、全力疾走…… 直後―――) [Tue 30 May 2006 00:42:07]
錫音@屍人砦 > ―――――……………… (蹴った、音がした、音が止んだ。 そして静寂。 その静寂の中、蹴りを繰り出した侭の姿勢で暫し沈黙していれば… やがて、肩を竦め…自嘲気味な表情で足を降ろし――……) 何も、出る訳ァあらんとゥわァー―――な”!?(…―― そして、また自嘲気味に言葉を吐きだした直後…天井から鼻先スレスレに落ちてくるのは瓦礫一つ。ソレが足元に落下する音を、耳にすれば… 引き攣った笑みと共に一歩、二歩と…後ろへと下がり―――) [Tue 30 May 2006 00:33:33]
錫音@屍人砦 > (そして… 暫し通路を歩みながら、ふっと… 視線を上へと向け… ) …… もしかしとゥと、もう屍人なんぞおらんとゥ事けぇ…?(不意に、ボソっと呟けば…通路の只中で一度歩みを止め、そして…傍らの壁を凝視し――) ……… まさか…の(口元引き攣らせながら漏らしつつ… 試しに、と壁に蹴りを一発叩き込んでみるか。 勿論、自分の力で壁を蹴り壊せる等と思ってはいないが… 気分は、甲虫を探す少年が恐る恐るに樹を蹴る心境…には余り似ない、か―――) [Tue 30 May 2006 00:21:50]
錫音@屍人砦 > (暫し沈黙。その後)………… あかンのゥ…(ボソリ。 溜息混じりながらに呟き漏らせば、腰の瓢箪を掴み一気に煽る。 密偵として、目立たぬのは良い事かもしれないが――無能を晒すのとコレは別だ。なんて、思えば… 首を緩々と振るって瓦礫から立ち上がり―――) ちぃーっと…くたばり損なっとゥンを探して回っとゥけ… (――暫し…辺りを見回せば、それから砦のやや広く…長い通路へと足を踏み入れて行こうとするか。 太刀を振るうには十分な広さか…足元に怪しげなモノが無いか…ソレを確認しながら、緩り緩りと) [Tue 30 May 2006 00:03:06]
錫音@屍人砦 > …… まっ…『ネタ』ァっとぅ考えっとゥなぁ、上出来なんじゃろうけど…のぅ。どうにも――のゥ(奮戦セヨと言われて、雑兵一匹にすら出会わぬのは… 少し気まずい。 尤も、此処まで状況が進んでしまえば、今更雑兵の一匹や二匹屠した所で特に変わるという訳でもないだろうが――…… ) ……… じゃかぁーっとゥのぉ…(だからと言って、今更奥に進む訳にも行くまい。 屍竜の首を相手に単身大立ち回り何ぞやれるだけの技量持ち合わせていないし―― 何より、今更…危険を冒して奥に出向いた所で余計出遅れの恥を晒すだけの気もする。) [Mon 29 May 2006 23:43:36]
錫音@屍人砦 > …… 何ぞゥ… アレじゃ… 他所ン連中ァー『御首級』二つっとゥけェ…(龍の首に… 奥の方ではまた何か大きなモノ。話に聞いたソレを思い返せば、流石に、奥まで進むだけの事はあるんだろうな… なんて、呟き…頬を軽く掻き… それから、砦の周囲を一瞥し…―――) そンに引き換え、ウチぁー…… やっぱぁー、アレけェの…浅ァ場所ァーアカンっとゥ事けぇの?(… ウチァー何も手柄ァ上げとらんとぅン?と、自嘲気味に吐き出せば…緩々と首を振るい―――…そして それに引き換え、利光と名乗った侍は、治癒に斬り合いに、大分役に立っていたらしい と言う事も思い返せば、カリリ、と奥歯を鳴らし、て…――) [Mon 29 May 2006 23:34:01]
お知らせ > 錫音@屍人砦さんが入室されました。 『砦内部、瓦礫に腰掛つつ… 吐息、一つ』 [Mon 29 May 2006 23:25:26]
お知らせ > MJ@駐屯地さんが退室されました。 『 怪我人共、さっさと帰るよォ―――。 ( 結局無難なのに落ち着いたとさ )』 [Mon 29 May 2006 01:25:09]
MJ@駐屯地 > ( このまま帰って、再度VHに逢えるかどうかは不明。 殉教も辞さない彼女は最後まで騎士隊に付き従うだろう―――。 餓鬼が関知する問題ではナイし、通したい意地があるならソレでヨシ。 ) 問題は二人の方ね……。 ( どう切り出そうか、歩きながらも悩む。 ) アレックスは僕達の心の中に生きてるんダヨ! ( 駄目だ、また傭兵が泣いてしまう。 ) アレックスが「お前等キライ」だってサ。 ( 帰りの馬車がお通夜になりそうだ。 ソレに誤解を大きくしたら後が怖い。 ) [Mon 29 May 2006 01:23:52]
MJ@駐屯地 > ( 思い立てば、二人の居るテントへと向かう。 ソレでもコッソリと、だ。 此のベースキャンプは顔を合わせると非常に困ったニンゲンが多い。 ) ……シェバちゃんとか、また泣かれると困るしネ。 ( 脳内で勝手にレェスのオヂサンと命名された元神父。 何故レェスだかは秘密。 テントの合間を縫って、きょろきょろと、誰に居ないならばこそ泥のように進もう。 ) [Mon 29 May 2006 01:17:35]
MJ@駐屯地 > ( 地面に刻まれた「 へのへのもへじ 」に角やら鼻毛やら吹き出しが追加される。 最早原型など留めていないソレをブゥツの底で磨り潰すように消した。 傍目には解らないが出来が悪かったらしい。 ) んじゃ、艶子連れて帰ろうカナ。 後、トゥーハンドも。 ( 天上天下な餓鬼でも、三人の不協に自分が関係あると気付いている。 しかし、地軸は自分にありと自負している為に何も言わなかったのだが。 目覚めが悪いと思い立った。 手前おミソで 「 ヨクゾ決断シタゾMJ 」 と脳内では拍手喝采。 ) [Mon 29 May 2006 01:06:11]
MJ@駐屯地 > ( 「負傷した艶子を護衛して、トゥーハンドはヴェイトス市に帰るべし―――。」 事実、VHが何も告げずに騎士隊へ協力を申し出た日、その様な書き置きがテントの中に残されているとの事だ。 ) VHさんも酷いヒトなのネ。 ( 怪我をした剣闘士は置いて行かれたと多生ではあるが落ち込んでいるし、傭兵も何やら思う所があって気落ちしている。 しかし、本来は奴隷を誘ったのはVHではなく艶子の方なのだ。 だが無断で奴隷を連れて行くわけには行かぬ、其処でVHが艶子の面目を保ちながらも依頼について来られるように奴隷借用の手続きを行ったワケである。 怪我をした以上、最初に誘った仲間である艶子と共に帰還しろと。 VHなりの…… ) ―――心遣いかどうか微妙だけどサ。 ( 全ては餓鬼の推測である、何と云っても傭兵に 「 コロセウムの奴隷連れて行くなら気を付けなよ 」 と告げたのは緋色の餓鬼なのである。 結局――気を付けたのはVHの方であったが。 ) [Mon 29 May 2006 00:57:38]
MJ@駐屯地 > ( 「解」は出て居るのに、二人が何と無しに逗留しているのはVHを置いて帰る後ろめたさや苛烈な性格のニンゲンを相手にした戸惑いである。 つまり、本人にも訊きにくいし、どのような気持ちであるか二人は推測し難いである。 ) 書き置きの一つでもあると思うンだけどネ―――。 ( 餓鬼には、幸いと言うか。 喧嘩ばかりで気楽な立場故に多少は解っている。 ) [Mon 29 May 2006 00:41:21]
MJ@駐屯地 >  結局の所――帰るしかナイのよネェ。 ( 問題は傭兵と剣闘士の二人だろう。 彼女等と一緒に来たVHの偏屈者は未だ砦の最深部から帰って来ない。 餓鬼には何の未練もない此の場所であるが、二人にしてみれば気持ちが宙ぶらりんなのだろう。 人の出入りの増えたキャンプ、今もまた大聖堂だかクリスティアからだか本格的な討伐に向け斥候隊が来ているらしい。 ) [Mon 29 May 2006 00:35:25]
MJ@駐屯地 > ( 祭りの後の寂しさにも似た―――実際は自分達の手より離れて、騎士団なりパプテスなり個人の出る幕は閉じ。 組織が後を引き継ぐだけのハナシである。 ) ―――帰り損ねちゃった。 ( 本来なら居るべき場所ではナイ餓鬼は、キャンプの端で手持ちの豚さんがブーブーと不満の鳴き声を上げている真っ最中である。 ) [Mon 29 May 2006 00:31:40]
お知らせ > MJさんが来ました。 『 次々と撤収していくキャンプ―――。  』 [Mon 29 May 2006 00:27:31]
お知らせ > レイ・シェリダン@ベースキャンプさんが帰りました。 『その直後、飲み物を用意していなかった迂闊を痛いほど感じる事にっ!』 [Sun 28 May 2006 22:03:18]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > まぁ・・・のんびりと、話するのも悪くはねぇな・・・(茶は困るけども、茶は…っ)さてと・・・どうすっか・・・(押しつけられた砂糖の塊に視線を落として…艶子にやる事も考えたけども、もらったものをさらに回すのも気が引けると…)ま…ありがたくもらうとすっか…(本当に薬だと思って飲みこもう) [Sun 28 May 2006 22:02:13]
お知らせ > ジャスティス@ベースキャンプさんが帰りました。 [Sun 28 May 2006 21:59:05]
ジャスティス@ベースキャンプ > 懐かしいわねー。あのころはホント、ちんぴらからシスターになりたてって感じだったからねー。 (無論、しばらく修練女として扱かれた後だったが) それじゃあ、あの頃の話でもしながらまたお茶しましょ。 (アザリーも喜ぶ、と言われればうれしそうに笑って。怪我らしい怪我をしなかったのが何よりの土産か。そのまま何度か振り返りながら遠ざかっていく……) [Sun 28 May 2006 21:59:01]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > ああ、全部私物…、自分で選んだ方が納得できるしな(ま、幸いその為の金はあるしな、なんて笑って)それで、返り討ちにしたとか…ああ、そう言えば昔、なんかメイスなくしたかうばわれたかなんてヘンルーダにきてたか(思えばそれがはじめての遭遇だったかとそんな話)ああ・・・、わかったから、ありがたくもらっとくぜ(押しつけられるまま押されるように受け取って…茶に関してはモノの見事に綺麗にスルーされてしまっているがっ)ん・・・まぁ、無事で済んだんだしアザリーも喜ぶさ。大丈夫だろ、きっと(また機会があったら顔を出すさ、なんて作業にうつるジャスティスに手を振って見送って) [Sun 28 May 2006 21:56:11]
ジャスティス@ベースキャンプ > そういえばレイの武器は私物だったっけ?大変ね……。 (黒字になればいいわねぇ、と彼女には余り関係ないことをついつい呟いて) まぁ……住み始めてからしばらくはこれのせいで逆に絡まれてた感もあるけど……疲労回復にいいんだから薬と思って食べておきなさいって。混ざり物なしの砂糖よ?結界の人たちに別けてもらったんだから (てりゃてりゃ、と大きな掌に押し付けよう) さ、て……と。そろそろ自分の荷物も片付けとこうかな? 意外に長く街を離れちゃったから、教会とアザリーが心配だわ。 (ふぅ、と市の方向眺めてため息つくと、荷物を背負いなおして一歩踏み出した) [Sun 28 May 2006 21:49:42]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > あたしのサブ武器の手斧は投げっぱなしで結局どっかいっちまったな…(ぽんと、自分で腰裏を叩いてそこに装備されてるトマホークもなく…コロセウム以外で闘うと出費の激しい戦い方しかできないようで)まぁ、誰だってそんなもので頭かち割られたくないわな…(ジャスティスのメイスを見て軽く笑って…想像はきっと間違ってない…と言うか今でも思い出すだけでその腐臭を錯覚とはいえ感じるほどに)や…茶はともかくもあたしが甘いものがあんまり得意じゃねぇのは知ってんだろ?(食えと言われたら食うけど、よ・・・なんて困った顔をしてみながら、軽く笑って…ジャスティスと話している分にはいつもの調子に戻っていて) [Sun 28 May 2006 21:43:28]
ジャスティス@ベースキャンプ > まぁ、ナイフは防具代わりにもなるし。 (何気に初期装備から修道服の下に川の胸当てもあるのだけれど。) 暗黒街歩くときは、わかりやすい武装の方が楽だしね。 (毒、と聞いて、なんかどろどろのねばねばを想像して嫌な気分になった) なによ、お茶といいこれと言い渡しの出したものは食べれないってわけ? (ちょっとした開放感から絡んで。そんなことやりながら、ふとレイの調子は戻ったかな?と表面上ながら観察してみる)  [Sun 28 May 2006 21:36:46]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > ああ、そういえば結局あれから会えてねぇな…、まぁよろしく伝えておいてくれよ(以前鍛錬場で手合わせした聖職者の事を口にしながら軽く肩を竦めて…今はチュニックの下にホルターと言う格好で左手だけ手甲が残っている軽装状態で)相変わらず武器たっぷり持ってきてたのな・・・まぁ、帰ってから考えるとか、な(今から取り戻すのは難しいだろうしと、依頼の報告の後にでも声を掛ければいいさと)あー・・・いや、そうじゃなくて、な…腐竜は…かなり、腐っててよ。蔦の時みたいに毒じみた状態になっててな、それがべっとりとついちまったから捨てちまったのさ(良く燃えたのは確かなんだけどな、なんて…酷いありさまの竜だったとどんな相手だったかそんな事を説明しながら、砂糖は謹んで遠慮する方向でっ) [Sun 28 May 2006 21:19:07]
ジャスティス@ベースキャンプ > そっか……私もあろはゆっくり休むわ。他の二人はもう少し動くみたいだから、テント守っとく。 (鎧を燃やした、と聞けば、相手の服装を確認するように胸板のあたりを見つめて) 私は、人に短剣貸したまま忘れちゃったのよね。 (どうもその人もうヴェイトスに帰ったみたいだし、どうしようか?と腕を組んで唸る) それにしても、鎧が焼けたのに良く無事だったわね。どんな戦いだったの? (興味ありげに話をせがみつつも、疲れ取れるわよ?と砂糖の塊を勧める) [Sun 28 May 2006 21:13:03]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > さすがに、そこまでは自惚れやしねぇけど、な。まぁ…なぁ(こうして不安がっていると言うのもアレックスに失礼ではあるんだろうが、と思いながら、とりあえずポジティブな方向性を示してもらえればそれに乗ろうかと)ああ、多分騎士隊が奥まで確認しにいってると思うんだけど、な・・・んー、あたしらはどうなんだろうな、行く理由もないとは思うんだけど、な・・・あたしは鎧燃やしちまったし・・・(後半はぼそっとそんな言葉を付け加えて) [Sun 28 May 2006 21:05:08]
ジャスティス@ベースキャンプ > なーに言ってるのよ。あなたがいなかったら、二人がやられてたかも知れないじゃない……。 っと、あー、成る程ねぇ……まぁほら、ドラゴンなんかとやりあった後だし。 (とりあえずポジティブに考えたほうの可能性を提示しながらその背中の下のほうをぽんぽんと叩く) さて……それじゃあ、アレックスさんはまだ砦の中ってことよね、あなた達もまた行くの? (これからの予定のことを尋ねて) [Sun 28 May 2006 21:01:11]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > まぁ・・・相変わらず艶子は悪運が強いってとこだぁな(大活躍と言えば、立ち向かいトドメを刺した艶子とアンデットに有効なダメージを与えたルーンマスターに送られる賛辞だとも思いながら)ん…、あたしをレンタルしてる主人が、騎士隊について砦に行っちまってな…、護衛がここでぼーっとしてるってわけでな(何とも笑えない笑い話だと苦笑を浮かべて)ん・・・ああ、危ないとわかっててもうちらは手を打つ余裕もなかったし、な。きちんとやってくれれば安心もできるってもんだし、よ(魔法とかはまったく手の届かない身だし、きちんと完了してくれた事にはただ感謝するのみで) [Sun 28 May 2006 20:52:59]
ジャスティス@ベースキャンプ > どーしたのよ? 大活躍だったじゃない? (何となく未練が絡む視線に不思議そうに首を捻って直球気味の言葉を投げかける) 何かあったの? (とっとことすぐ側まで大またで歩いていって) あぁ、いいのよ。特に何も見つけられなかったし……せいぜい、竜の出てきた割れ目の中は危ないって再確認した程度ね。 (まったく持って意味が無いわ。そう言ってからからと笑った) [Sun 28 May 2006 20:48:45]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > ・・・・・・(砦を見やって無事でいてくれと思うのは、自分が行けない歯がゆさか、見限られた悔しさか、護衛もろくにできない自分への苛立ちか、しばらく夜に浮かぶその砦を見やれば、もうどちらにしても手が届かない場所ではあるのだから諦めるしかないと自分に言い聞かせて、視線を外す)・・・ん、ああ、よう…ジャスティス・・・わりぃな(あの後撤収で手一杯だった自分たちに代わって再調査と処置をしてくれたと言う大聖堂隊に礼の言葉を口にして) [Sun 28 May 2006 20:44:51]
ジャスティス@ベースキャンプ > (とはいっても、初めに派遣された三名のではなく、結界を張りに痕から派遣されてきたメンバーのうちの、交替で市に帰るメンバーのものだ。けっこう規模が大きく、早めに手をつけて) ふぅ……。 (テントの合間を縫って歩いているところ、普段とちょっと違う闘奴の姿を見つけて足を止めるも、その雰囲気に一瞬声を駆けるのをためらう) [Sun 28 May 2006 20:41:13]
お知らせ > ジャスティス@ベースキャンプさんが入室されました。 『こちらは本格的に撤収を』 [Sun 28 May 2006 20:37:35]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > 参ったな…(もう一つ呟いて…本来の『護衛』の任務がどれほどできているかは激しく疑問…というより、疑問を挟むまでもなく「できていない」)・・・やっぱり、ガラじゃねぇのかな(誰かを守るなんて大それた事、と内心呟きながら…) [Sun 28 May 2006 20:36:54]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > (結局、牙に関しても艶子に渡したままで…奴隷が持つにはちと分不相応過ぎる…そもそも自分がダメージを与えた部分はそう多くないわけで、持つのも気が引ける)てか・・・あたしは本来のコロセウムからの給金だけだしな(公式に依頼を受けていないし、道具である以上自分が勝手に得ていいわけでもないわけだし)・・・出立の準備だけでもしとくか(とりあえずアレックスが帰ってこないことには引き上げる事もできないし、今から砦に乗り込む理由がない以上そうするしかないかと、自分たちのベースキャンプの撤収準備でもするしかないかと) [Sun 28 May 2006 20:26:41]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > (結局アレックスが自分に声を掛けなかったのは奴隷の身を案じたわけではなく、耳にダメージを受けた上で鎧もないような奴隷は連れていっても『足手まとい』だから…と言う判断なのだろう。騎士隊と行動を共にしたと言うのだから、その点で統率を乱す事があってはならないと言う冷徹な判断の上で…か)・・・油断した、な・・・(屍竜の骨と牙の洗浄がてら煮沸消毒していた際の燃料にしてしまった鎧たちを思い返し、地面の焦げ跡を見やり…何より「足手まとい」と判断されたのが悔しくもあり) [Sun 28 May 2006 20:17:59]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > (本来の任務はアレックスの護衛であって、この砦の攻略とかそれに関してのもろもろは本来関係ないわけで…)・・・参ったな…だから声掛けられなかったのか、な(現在革鎧と右手の手甲はなく…、屍竜の残した骨と牙を持ちかえる際に腐肉がたっぷりとついてしまい、毒にもなりかけているそれを排除する意味で焼却してしまった) [Sun 28 May 2006 20:12:35]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > (そんな声が聞こえたのは、アレックスが騎士隊についていったのを遅れ馳せながら聞いた時の事…)・・・ちぃっと気を抜いちまってたのは・・・あるわな・・・(不完全とは言え屍竜を倒し引き上げて…任務完了の気分になっていたのは確かで…、ある意味浮ついていた一人でもあって) [Sun 28 May 2006 20:08:16]
お知らせ > レイ・シェリダン@ベースキャンプさんが入室されました。 『……あー…、しまったな・・・』 [Sun 28 May 2006 20:05:04]
お知らせ > MJさんが帰りました。 『 寝息が聞こえてくれば、静かに床へと寝かしつけて―――自分も寝た ( ※そして後で殴られる』 [Sun 28 May 2006 05:36:59]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『( いつしか泣き声は止み―― 代わりに静かな寝息が響いた。 )』 [Sun 28 May 2006 05:34:53]
MJ >  ソレに誤解と云うか―――誰に似たのか歪んでるVHさんだけどネ。 艶子を認めたから騎士隊に着いていったンじゃないの? 騎士隊だってメイドさんのメッセンジャーで終わらせる気がナイから多分一番最深部に調査しに行くだろうしネェ、ソコに着いて行くのはアレクスの意地と信仰の証明だから。 ( 「アレ絶対、アレクス拗ねてるヨ!」とか思ったとかは口にしない。 危険過ぎる上に、死ぬかも知れないのに信仰を示す為に譲れなかったのだろう、と。 勝手な推測ながら。 ) もうちょっと早く言って欲しいんだけどサ。 じゃあ、スープが冷める迄の間ネ。 ( 暫くは無言で、少女の温もりを抱いていよう。 胸を借りられる程には信頼して貰ってるのだろうし。 少女の髪に顔を埋めて鳴き声が止む迄の間。 ) [Sun 28 May 2006 05:30:16]
艶子 > ( それでも彼女は私にとっても良くしてくれた。呆れながらも沢山手を貸してくれた。 この砦に来てからだ、急に冷たさを感じてしまったのは。MJが言う、決定的に違う部分がある事を彼女は気付いたのだろうか。それよりも失望や期待外れが大きいのかもしれないが。 せめてせめて、恩だけでも返したくて。 ) 認めて欲しいだなんて私個人の思いでしか無い。だから、相手の都合に合わせるしか無いじゃないか。 ―――…… そんでもって、そいつは無理な話だ。 ( 相手に認めて貰うために己を曲げて見ろ、今この場で私はMJに食い殺される。恐れからではなく、自分も納得できないから。 ) 判ッてるよ。お前が付いてきてくれてこれ以上無いってぐらい私は嬉しい。感謝だってしてる。 私は信頼できる人に巡り会えたと、本気で思ってる。 ( 抱き返すように、回した腕の力が強くなる。相変わらず啜り泣きは止まないけど。 ) だけどもう少し…… 胸を貸してくれッ。 ( 後は暫くの間、堪えるような泣き声が続いた。 ) [Sun 28 May 2006 05:19:55]
MJ >  肝が小さいって云えばソレまでのお話しなんだけどサ。 全くサァ、猫の額のが大きいんじゃナイ。 ( だから餓鬼はからかうしVHと喧嘩もするワケだが。 回りには非常に危うく映るらしい。 ) 何を以て認められるかとするかデショ? 艶子の認めて欲しいって事柄にはアレクスの都合が入ってナイってオレサマ云いたいンだけどサ。 ( 啜り泣く声が胸元から響く。 涙と鼻水で服が濡れるのも時間の問題だろう、餓鬼は拒む事は無く、代わりにギゥと腕に力を込めて抱いてやった。 ) でもネ―――アレクスの生き様じゃあ。 オレサマは掴まえられませんデシタよ? もうちょっと胸張って欲しいンだけどォ。 ( あやすみたいに、震える傭兵の背中を優しく叩く。 ) [Sun 28 May 2006 05:04:45]
艶子 > ( 例えば私が”戦士”という物差しを翳すように、アレックスは”パプテス”という物差しを翳す。その物差しは長さどころか形まで違う。測れなかった時の対処の仕方も違う。そしてその物差しを交換することは出来ない。 ) ……… 問われれば、個人として認めて欲しい。が、その時点で既に認められる事は無いのか? ( パプテスとしてではなく、戦士としての、王としての私は。 ) …だけど、彼女は私の………  友達なんだぞ…ッ。 ( 友人の間柄なら尚更憧れから来る認める、認めないの話は適さないのかもしれない。 何だかやるせなくってMJの胸元に顔を埋めた。すぐに嗚咽が漏れ始めるだろう。元々良く泣く性格だから。 ) [Sun 28 May 2006 04:55:40]
MJ >  ―――違うヨ”生き様”の問題。 パプテス以外はアレッサンドラを認める事が出来ない。 ソレは普通表向きのハナシな筈だけど、あのVHさんは被った仮面こそが自分の全ての拠り所になってるの。 ( そんなに認められたいならば簡単だ、教会へ行き洗礼を受け敬虔な使徒となれば良い。 ) ソレに艶子だって、個人に認めて欲しいのか―――パプテス教徒に認めて欲しいのか曖昧デショウ。 ( 口の付けられる事の無いスプーン、トレイの上に戻せば、小柄な傭兵を抱き直し、見下ろす緋色の視線が黒色に絡む。 ) [Sun 28 May 2006 04:47:22]
艶子 > ………… 傭兵、だから。   だって? ( 見上げた瞳は少しだけ絶望色。なりたくてなった訳じゃない。もっともっと上の存在が良かった。 例えば私が騎士の生まれなら?侍の生まれなら? 親を亡くし、目の前に開けた道は身体を売るか剣を取るか二つに一つ。私は身体を売ることを選んだ。その一方で剣での自立を夢見て、ついにこの島に来て傭兵と言う、全体から見れば下層の存在でも自立を得ることが出来た。 ――私だってどこかの良家に産まれていれば、騎士や侍ぐらい。しかしそれは両親の否定に繋がる。だからそれ以上考えるのを止めた。 ) ………… つまり。 どうしようも無いってことか、MJ。 ( 差し出されたスープには口を付けず、抱きしめられたまま、見上げたまま。 ) [Sun 28 May 2006 04:39:29]
MJ >  だからだよ? 信仰と神を崇めるパプテスがさ認めるワケにイカナイじゃん、肩書きは「傭兵」と「無法者」がダンテの情報拾って来るわ――門番倒すわ、出来損ないの屍竜を斃すなんてサ? ( ソレ等は全て「運」だ、自分の力に自惚れるとかでは無く。 まして一人では無理だっただろう、腕の中の傭兵だからこそ掴めた「運」。 自分が傭兵について行くのも其の辺りだ、実力だけで云えばトゥーハンドがこの中で一番強いだろう。 ) 他の皆は誉めるヨ? こんな面子の中で頑張ったってサ……。 でも、艶子の認めて欲しいアレッサンドラがソレを認める事は”信仰を失う”事に等しいんダヨ。 ( パンを飲み込んだなら、頃合いを見計らってスゥプを口の前に。 抱き寄せた躯が震えているのは解った。 誰よりも認めて欲しかったのは……思考は途中で止めておいた。 ) [Sun 28 May 2006 04:31:30]
艶子 > ( コーンスープの旨みを感じるのも束の間、そのまま抱き寄せられてしまった。不意もあってかそれは容易く。 スプーンが口から離れれば、再び開かれた口から毀れるのは尚も不平不満。 ) パプテスらしさというのは何だ。私たちだって自分の命を掛けて今回の仕事に臨んで、この上無い成果を挙げた積もりだ。 働きだけならどの隊にも負けない、大手柄だと思ってる。ムヤミ博士の存在をいち早く知らせ、息絶えた騎士からダンテの情報を持ち帰り、そのダンテが潜む場所への道を見つけ、そしてそこに潜む屍竜を倒した。 どうして彼女は私を―――………。 ( 認めてくれないのか。そこまで言うのが躊躇われて口を噤もうと思ったが、その前にパンが押し込まれた。 ) [Sun 28 May 2006 04:24:37]
MJ > ( ぽふ、と激情を吐露する傭兵の肩を掴めば。 スプーンで口に蓋をして 餓鬼の躯へと押し付けるように、寄せた。 病人だろうと問答無用の強い力。 ) あンね―――、王様が王様で無ければならないように。 パプテスはパプテスじゃ無くちゃイケナイのヨ? アレッサンドラって個人の前に先ず責務を果たす人種なの。 ( 何故か餓鬼も拗ねたような顔で、別にちょっとお餅が妬けたとかそんな話じゃない。 「 はい 」 と一口に千切ったをパンを差し出しながら。 ) [Sun 28 May 2006 04:14:20]
艶子 > ( くそう。私の方が偉いのにどうしてこんなに翻弄されなくちゃならないんだ!これ以上喋ると確かに墓穴が拡大していくので、この件についてはこれ以上コメントせずにその怒りを握りこぶしにした。 …振り下ろされることは無かったが。 ) 気になるっていうより気に入らないんだよッ。私じゃなくてアイリ様の方に付いて行っちゃったりなんかしてさ! そんなに私が頼りないか!ああ、頼りないんだろうよ! ( 少なくとも自分を慕ってくれている相手の前でこんな発言もどうかと思うが、溜め込んだ鬱憤を吐き出すかのようにやや大きな声で言った。 そのとき開かれた口はスープで一度塞がれてしまうが。 ) [Sun 28 May 2006 04:05:46]
MJ >  ―――艶子、墓穴がどんどん掘り進められて行くんだけど。 ( 今じゃなければ良いの? とか流石に餓鬼は云えなかった。 「でもやっぱりそんな所が」 と口を真一文字に拗ねる傭兵に桃色吐息。 ) 艶子はアレクスが騎士隊に付いていったのが気になるのネ? ( 直ぐ脇に、もそもそと移動すれば。 今度こそ、「あーン?」と云いながら、スープを掬ったスプーンを傭兵に差しだそう。 お味はキャベツとトウモコロシのスープ、うっすいベーコン入り。 ) [Sun 28 May 2006 03:59:20]
艶子 > ( だッ、だから閉めてって言ってるわけじゃないのにぃ!なんてある意味予想通りの展開に傭兵はむうぅと口を噤んだ。 そのサムズアップに怒りすら! ) ………い、今はそんな気分じゃないんだよ…ッ。 ( トレイを奪い返されて。俯いた表情と脇に泳いでいく目。今以外なら良いのかと言われてしまいそうだが、兎に角今は甘えるような気分じゃない。 ……そもそも、甘える事自体何かおかしいような気がするが。それを口に出すには先日の濃厚な接吻をまず否定しなければならないので、多分無理だろう。 ) [Sun 28 May 2006 03:53:51]
MJ >  ………。( もごもご、と口を動かしながら傭兵の怒鳴り声を黙って訊いている餓鬼。 こういうタイプは物喰ってる時は静かなのです。 そして、前触れも無くテントの入り口を閉め、元の位置へと戻ってこよう。 親指をグっと突き出し。 「 これでOK? 」 みたいな顔で。 ) そう言う刺激的なのも、オレサマ嫌いじゃ無いのにナァ。 見られてなけば良いって事デショ? ( 悪戯好きな子供の目つきでニヤニヤと傭兵を見よう。 ごっくん、結局囓ったパンは飲み込んでしまった。 でも、トレイは奪い返す。 )  [Sun 28 May 2006 03:46:59]
艶子 > そいつはどぉーも。思春期なもので。 ( そのむず痒い空気は開けられたテントの入り口から流れ込んでくる夜風に掻き消える、のだろうか。それともまだ篭ったまま? 口移しで、なんて言ってパンを齧りだしたのと同時に動かない筈の右腕が動いてトレイを奪った。そしてじとりと睨む。 )  お、お前なぁっ!そういうの誰かに見られたらどうする積もりなんだ、ええ! テントの入り口だって上げっぱなしでさ! ( だからと言って閉めてって言ってる訳じゃ無いんですよ無いんですったら無いんだよォォ――!? ) [Sun 28 May 2006 03:40:47]
MJ >  何かこォ、このテントだけ「愛と青春の旅立ち」みたいなオレサマの一番苦手な演目が行われているようで―――背中までむず痒くなって来ちゃいましたヨ。 ( 青春のかほりが漂ってた室内。 元々は素直な性格である傭兵。 「でも、ソコが良い所でも…」 とか桃色吐息でうっとりと、拗ねた傭兵を見遣り。 ) 解った也。 じゃあ―――”口移し”で。 ( 斜め上を行った餓鬼の返答。 トレイを置くと、パクリとパンを囓り出す。 本気と書いてマヂっぽい? ) [Sun 28 May 2006 03:34:15]
艶子 > ( 最近彼のその前触れとやらが少し判る様になった。人間観察の不得意な私が出会ってまだ短い相手のそんなクセを見抜くようになったのは、きっとそれだけ機会が多かったからなのだろう。 ) ………………。 ( 牙で頬を突付かれた傭兵は酷くばつの悪そうな顔でMJを見た。少し拗ねているようにも見えるか。 ) 右手が言う事を効かない。食べさせなさい。 ( 差し出されたトレイを受け取らず、そんでもって口を開くのだ。本当はスプーンとかフォークを扱う分には問題は無いのだが、そこはきっと反抗しているつもりなんだろう。 ) [Sun 28 May 2006 03:28:25]
MJ >  ――……。 ( テントの幕を揺らす乾いた嗤い。 トレイを手にした儘、無言で。 大概、餓鬼が良くない感情を抱く時の前触れなのだが。 ) オレサマ気が効くデショ。 ( だが、軽く鼻を鳴らすだけに収めた。 入り口の幕を上げっぱなしに、テントの中は酷く昏い。 上半身を起こした女性の元へと、トレイを差し出してから。 ) 艶子って破滅的に嘘が下手でオレサマ赤面しちゃいましたよ―――。 ( 「ぶに」 竜の牙で頬を突こう。 ) [Sun 28 May 2006 03:22:26]
艶子 > ( 首だけを起こし、声の主の姿を確認すれば。その首は折れて乾いた笑いを漏らした。 ) ばーか。死んだのは私じゃない、今アイリ様達が立ち向かってる相手だ。 ( 特にMJに対しては、歩きつかれ立ち止まった王の姿を見せてはならない。ならないのだ。嘘をついてでも。 騎士隊が何かの敵と戦ってるかどうかは判らないが。同行した友人が騎士隊と私を比べているのを想像すると、酷く気分が憂鬱になったがそれを頭の中から振り払う。 ) 夜食とは気が利いてるな。丁度小腹が空いてた所なんだ。 ( 上半身を起こして。 ) [Sun 28 May 2006 03:14:48]
MJ >  ( 足元に転がって来た、竜の牙―――興味を無くした玩具にしては、随分と犠牲の多い物騒な物である。 ) 何浸ってるのサァ……。 眠れないの? ( 入り口に掛かった幕が脇へとどかされる、淡い月の光と共にやって来たのは月とは正反対の髪色をした餓鬼。 手には、簡単なスゥプとパンが乗せられたトレイ。 ) [Sun 28 May 2006 03:07:40]
艶子 > ( それでも私は安らかな死を迎えることは許されない。まるでこの砦に渦巻く不死者達のように、起き上がり、動き、歩き、登り続けなければならない。 …だが、酷く疲れた……。このまま神経毒が身体を侵し、今度こそ剣の握れぬ身体にしてはくれないだろうかと少しだけ考えてしまった。そうすれば楽になれると。…こんなクソにも劣る考えを抱くのは初めてかもしれない。 がむしゃらに走り続けてその差は絶対に縮まっていると強く信じて。向かっているのだからいつか絶対辿り着けると思うからこそ、ここまで来れた。 だが、ふと立ち止まって見渡してみればどこまでも道は果てしなく、そして遠く。 ―― 立ち止まることは許されない。向かい続けなければならない。この意思は、揺らいではいけない。 その為には私はアレッサンドラ=クレメンテという鎖を断ち切るしかない。アイリーン=アルベントという鎖を断ち切るしかない。だけれど…。 ) [Sun 28 May 2006 03:02:52]
お知らせ > さんが来ました。 『 ―――死なないでヨ。 』 [Sun 28 May 2006 03:02:27]
艶子 > ( 私には余りにも色々な物が足らなさ過ぎる。しかし、身の程を知るには余りにも現状が残酷すぎる。 足りないものを埋めようと王を目指したところで、出来上がるのは出来損ないの暗君でしかない。だから拘るのは止めろと心の中で何度か呟いた事がある。あるのだが、どうしても肩を並べて見てはその自分の小ささに落胆してしまうのだ。囚われるのを止めろと言い聞かせた事がある。あるのだが、どうしても自分の小ささを嘆いてしまうのだ。 それを自覚した瞬間、私はきっと死んでしまうだろう。 そして ) ――――……… 死んだ。 ( 子供が興味を無くした玩具を捨てるように、傭兵は竜の牙を傍らに放る。 ) [Sun 28 May 2006 02:52:05]
艶子 > 「 鈍間な亀は、眠らなかった兎に絶対に勝てない。 」 ( ずっと昔、誰かが私に言った言葉だ。 ) [Sun 28 May 2006 02:51:27]
艶子 > ( …必死に伸ばした手は宙を掻いてしまう。持ち帰った竜の牙は汚名返上の道具にはならず、その瞬間に酷く無価値ながらくたに見えてしまった。命を懸けて戦い、そして得た勝利が酷く無価値な物に感じてしまった。 計画性は無かった、作戦と呼べる物は無かった、無謀だった。だが、成果はあった。 それなのに―― 足掻いてまで辿り着いた場所は騎士たちの足元にも及ばなかったのだろうか。 単なる戦果だけを持ち帰ってみても駄目なのだろうか。 ) [Sun 28 May 2006 02:47:34]
艶子 > ( 立ち振る舞いは気品に満ち溢れ、それでいて軍人らしい力強さを感じさせる。その行動には無駄が無く、統率が良く取れていて、そして的確だ。 アイリーン=アルベントという騎士は由緒正しき家に生まれ、数々の教育を受け、努力を積み重ね、そしてその才能を開花させた。若干15歳にして”竜殺し””百人隊長”の名を欲しいままにし、その名を轟かせている。 同行していたトリスという騎士の事はまだ良く知らないが、きっと彼女もまた才能に溢れているのだろう。そして―― 強いのだろう。 ) [Sun 28 May 2006 02:41:33]
艶子 > ( 紅い竜鱗の鎧は勇ましく、艶やかで、焚き火や松明の炎、夕焼けや混戦の最中の泥に良く映える。キャンプを共にするようになってからその姿を見る機会は自然と多くなり、改めてその美しさを知った。きっとそれは返り血ですら華やかな彩りに変えてしまうのだろう。 若草色の鎧はきっとあらゆる斬撃を、突きを、射掛けられた矢を阻むのだろう。調和の取れたデザインと落ち着きを感じさせる色とは裏腹なその雄々しさは、跨る怪鳥と相俟って恐ろしさすら感じさせる。あれが己の目の前でその槍の切っ先を此方に向けた時、自分は果たして臆せずに立ち向かえるだろうか。 ) [Sun 28 May 2006 02:38:02]
艶子 > ( 傭兵は痺れの納まらぬ右腕で竜の牙を握り、天井を見上げていた。痺れというよりは最早震えに近く、神経を侵す毒が染み込んでいるのが判る。早めにヴェイトスに戻って治療を受けた方が良さそうだ。眩暈、吐き気もまだ残り体調はあまり良くなかった。 しかし一日安静にしたせいか眠気は訪れず、意識だけがはっきりとしている。こんな時に限って考えても仕方が無いような詰まらない事を考えてしまうのだ。柄にも無く。 ) [Sun 28 May 2006 02:32:55]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『テントの中で。』 [Sun 28 May 2006 02:30:16]
お知らせ > 園内一花さんが退室されました。 『( …私は? )   ( むー )』 [Sun 28 May 2006 00:07:15]
園内一花 > 〜はい、大聖堂隊が先行している筈です。 騎士隊は泊り込みで進むという事でしたっけ… 流石ですね…。 ( 『大丈夫かな』とは、口にしない。 …よく分からないけれど… そういう『星』ってあると思うから… 竜殺しはここでも竜殺しだろうと、正直、あてにしている ) 〜って… 菫? それなら無理は…ぁ。 ( 子狐モードへ戻る菫にはしっかり心配そうにするものの… 脆くなるけれど機敏性は上がるだろうし、的も小さくなる… 動けると言うのであれば狐火には期待できると思いつつ… 『ベースでじっとしていて欲しい』と思うのも変わらない。 …止めようか、行かせるか… 暫しの逡巡の後、仕方無さそうに後を追った――― ) [Sun 28 May 2006 00:00:30]
お知らせ > 南条菫@ベースキャンプさんが帰りました。 『(戦闘には向かないけれど、霊力を安定させるには原型であるこの姿が一番いい。)』 [Sat 27 May 2006 23:48:36]
南条菫@ベースキャンプ > 私は、ちょっと狐の姿に戻るね。なんか体がだるいし――またぶり返してきたかも。 ( 小さく伸びをすると、変化をといて子狐の姿にもどる。一花を見上げて。 ) こっちのほうが力を節約できるし。さてと――十示さんからはぐれないようにしないとね。 ( そうして、とっとっと。小走りに駆け出す。 ) [Sat 27 May 2006 23:48:07]
お知らせ > 十示@屍砦さんが帰りました。 『(刀を鞘に納めて、歩き出そう)』 [Sat 27 May 2006 23:45:31]
十示@屍砦 > まずは、昨日の…竜との交戦のあった箇所を廻って─ それからかな。 (後は、適当に式を放っておこうか。そろそろ紙の余分が不安になってきたが─) [Sat 27 May 2006 23:44:54]
園内一花 > ―――〜ぁあ、いえ。 先生の謝る事では…。 無事に終えられれば、急に任務に当たるよりも、今回の事は良い経験になると思いますし…。 ( 実は戦闘らしい戦闘を行っていないのはさておきっ…。 頬を掻く十示様にひらひら手を振って ) ………。 ( ハラエに顔を出すのは勿論なのだけど… 菫にそう言われると、また先輩狐さんにアルコトナイコト吹き込まれるのではと、微妙に心配そう。 楽しみなのは一緒だけれど ) あれも …ヴェイティアンの呪い… なのでしょうか。 それともダンテが手を加えてああしたのか… ―――はい。 ( 『皆で』 十字様の言葉に頷いたら… では、その為にもう一働きかと腰を上げる ) [Sat 27 May 2006 23:35:11]
南条菫@ベースキャンプ > あぁ、そうだ。私も帰還したら一度ハラエに顔出せって言われてたっけ。 ( たぶん、狐同士のお話会議。霊獣となるであろう銀狐がどんな成長を見せて帰ってくるか、先輩狐たちが楽しみにしているらしい。 ) 結局、生体通路ってなんなんだろう。この砦が人間たちの手で作られたものなら、あんなものないはずなんだけど。 [Sat 27 May 2006 23:24:38]
十示@屍砦 > …“そっち”の方は、帰参して報告してから間を置いて──と言う事になると思うが。 (が。) …確証は無いなぁ、済まない。 本来、もう少し準備期間がもらえる筈だったんだけどな。 (頬を掻きながら、そんな事を思う。) …幸い、これまでの処手に負えないレベルの屍鬼の群れには遭遇してな──いや、一度あったか。(群れ為す生ける骸骨の部隊に。敵が引き揚げなければどうなっていたことか。) …気を引き締めていこう。 皆が無事に還れるようにな。 俺達だけじゃない、皆でだ。 [Sat 27 May 2006 23:19:54]
園内一花 > ―――〜ン… あと五… 四日ですね。 分かりました。 ( それを越えて残ると言う隊も、あるかもしれないけれど… それはまた、その時。 他隊との調整で話していけば良い。 『全員無事に帰れますように』 と… 祈る一拍眼を閉じて。 十示様と菫に頷こう ) 〜そうすると… やっぱりまずは、生体通路の探索かな…。 豪天寺隊が一部焼き払ったと言いますけど… 昨夜私達の居た方は、まだ無事ですからね。 ( ビーフとライスの入っていたボウルを脇に置いて、ごちそうさまでした。 手をなぞる、手入れされたさらさら尻尾に柔らかく指を絡めて、微笑み返す ) 勿論。 『支援の為に』なんて言って残っているんだから、無事に帰らなきゃ。 ―――〜もしかして… 帰ったら直ぐに任務なのかなあ… ( ふと微妙に疲れた表情で、はふ と浅い溜息を零す。 ここで言う『任務』というのは、鳳来より正式に下されるオーダー… と言うよりノルマの事だ ) [Sat 27 May 2006 23:15:09]
南条菫@ベースキャンプ > わかりました。最後まで、お役目を果たしましょう。 ( 十示の言葉に大きくうなずき、まっすぐなまなざしを向ける。そして尻尾の手入れが終われば、そのまま一花の手をなでるように動かす。 ) とりあえず、残りの数日で予想外のことが起こるかもしれないし。警戒は念入りに、ね。 ( 一花のほうを見て、にっこり微笑む。 ) [Sat 27 May 2006 23:06:15]
十示@屍砦 > …ともあれ、今月一杯は。 我々としては、他所のフォローに廻ろう。 動ける限りは支援していこう。 それでいいかな? しんがりを務めるのは、俺等の仕事じゃないが、引き継ぐまでは、な。 (ふたりに順繰りに目をやりながら) [Sat 27 May 2006 23:02:27]
園内一花 > ―――〜では… 私達も帰っちゃいます? ( 任務達成の条件は満たした…。 確かに、『屍竜』の存在を立証する物はクレメンテ隊もとい(以下略)が持ち帰っている…。 けれど ) 〜帰りたいですよ。 今だって。 初めからずっと、皆で帰りたいって思ってます。 …だけど今日も… 大聖堂隊に……… 皆さん、こうして砦へ出ていて…。 …それを放って置く事なんて出来ないから、私も『残る』事に賛成したんです…。 ( いぶかしげに見つめられれば… 周囲の判断によって自分の在り方を決める受け身な態度であるけれど、その願うところは初めから変わっていないと、首を傾げよう。 …力になるべきは、クレメンテ隊だけという事も無い。 勿論シェリダンさんやクレメンテさん、豪天寺さんはここで一緒になる以前よりの知り合いで、親しみを感じているけれど… 他隊がどうでもいいなんて事は、無いんだ ) …無病博士が争いを望まないのであれば… 人と倫理観を同じく出来なくても、刺激しなければ害を及ぼさない存在なら… 市軍の到着する前に、『引っ越して』貰う事は出来ないかな…。 ( 人の死を弄ぶような人… 豪天寺隊を傷付けたような人で… それは、哀しいけれど…。 市軍と正面衝突すれば、その被害はより大きくなると思う。 …そんな交渉事は、政治的な発言力など皆無の自分達が考えるまでもなく、騎士隊が考えていてくれるのかもしれないが… ) [Sat 27 May 2006 22:53:53]
南条菫@ベースキャンプ > うぅ〜ん、とりあえずハラエ隊としての任務は完了したとみていいのではないでしょうか? ( 十示のほうを見てそう告げて。こちらは尻尾のお手入れ中。 ) 無病博士が残された屍竜たちをどうこうしようって言うなら、またソレはそれで厄介なことになるけどねぇ。今のところそっちには興味ないんじゃないの? ( あれからさっぱり動きを見せていない件の人物。 ) それに、一花この前はかえりたいーっていってたじゃない。 ( それは己のみを案じてくれてのことだと分かっているけれど。どうにも二転三転するパートナーの言葉にいぶかしげなまなざしを向けた。 ) [Sat 27 May 2006 22:44:10]
十示@屍砦 > …その脱落と、奴の目論んでいた屍竜の打倒。 それで、任務達成の条件は充たしたとも言えるわけだが。 屍鬼どもや、霊が無限に集まったり湧き出たりする場で無くなったなら、それで終いだ。 (今集まってる冒険者らを総動員しても、砦の屍鬼を一掃するのは無理があるだろうし、それは軍に任せればいいだろう、と) [Sat 27 May 2006 22:38:37]
園内一花 > ( 辿り着いた広くなっていた場所は、得体の知れない『器官』を思わせるものの露出している『部屋』に辿り着いただけで… 何があるとも知れない為に、そのままにして帰って来ている。 同じ頃に突入していた、クレメンテ隊もとい豪天寺隊改めGRAM隊(通称:艶子が愉快な中間達?)は不完全体の屍竜と戦闘、勝利するも損害を負って帰還してしまった…。 商魂逞しい出張由乃屋のビーフボウルをテイクアウトしてパクつきつつ、思案顔〜 ) ―――〜ン… それは… 成体になった、と言うのも変な言い方ですけど… 『ちゃんと』 復活する屍竜の存在は、否定出来ないのではありません? …少なくとも昨日よりは、一日経っています…。 ダンテが居なくなってしまったとして、世話して貰えなくなくなった植木が枯れてしまうような状態なのかもしれませんけど… まだ、油断は。 …〜皆さん、無病博士の事をどうこうする積りは、無いのでしょうか… ( 当面の脅威はダンテと屍竜だった。 けれど… 無病博士は無視して期間すると言うのでは、前線に立つ者として為すべき事をする、という筋を通せないのではと思う ) [Sat 27 May 2006 22:35:44]
十示@屍砦 > …そう、だな。 (白刃を懐紙で拭い取りながら、顔を上げた。) …この砦の怪異──反魂の化け物の湧く理由が、あの女怪にあったのなら。 [Sat 27 May 2006 22:33:47]
南条菫@ベースキャンプ > ( VH隊が屍竜をうちとった。その知らせは、ハラエ隊にも届いていた。結局昨日の調査が空回りでおわっただけに、今一度隊長である十示を含め、3人で今後の動きを話し合うことにしたのである。 ) ダンテは逃亡、屍竜は倒れ、残った起動前のものも騎士団本体の到着前に動き出す様子はなさそうだけど……。 [Sat 27 May 2006 22:26:38]
お知らせ > 十示@屍砦さんが来ました。 『(血糊を落としながら)』 [Sat 27 May 2006 22:26:15]
お知らせ > 園内一花さんが入室されました。 『( 結局昨日は緊張の空回り )』 [Sat 27 May 2006 22:23:10]
お知らせ > 南条菫@ベースキャンプさんが入室されました。 『(合同ベースキャンプにて)』 [Sat 27 May 2006 22:22:32]
お知らせ > 錫音@屍人砦さんが退室されました。 『自然、足取りは駆け足…に?』 [Fri 26 May 2006 22:32:26]
錫音@屍人砦 > 一度、戻っとゥけェ… (やがて、暫しの思案の後でそんな事をポツリと呟けば…足をベースキャンプへと向けて歩き始めるか。 途中、何か出て来ても対応出来る様に… 何時でも太刀を抜ける様に、そして―――) 流石ァに…こなぁ場所まで、屍竜ァー来とらンとァ…思うんじゃが、の…(――― 何時でも、走り出せる様に…) [Fri 26 May 2006 22:28:33]
錫音@屍人砦 > ……… ふむ(何も無い。 不自然な程に何も無い。或いは、自分が気付かないだけか? そんな事を思えば、首の筋肉を解す様に軽く回し……) ほんにィ…なんぞ屍共ァ居なァなっとゥん違ァけェかぁ?(それか、全員が奥に引っ込んだか… 屍竜の餌にでも成り果てたか。 そんな阿呆な、と一瞬思うも… 屍竜の姿や行動パターンが未だに誰の目にも止まってない以上は、如何ともいえぬのか…―― 顔を彩るのは、困惑気味なソレ) [Fri 26 May 2006 22:19:19]
錫音@屍人砦 > ………… (暫し、誰も居ない空間に響くその音に聞き入る様に佇むも… やがて、吐息一つを吐き出すと共に腰を下ろしていた瓦礫から降り、再び床へと足を着け――……) ……… にしとゥも、ダンテと一緒に…屍人どもも撤収しとっとうンかのぉ?コイツぁ…(それとも、自分の間が悪いだけだろうか? そんな風な疑問を頭に浮べれば… 再度、周囲を見回し… 怪しげな部分や、何かの痕跡でも無いかと…注意深く凝視、して――…) [Fri 26 May 2006 22:00:24]
錫音@屍人砦 > ……… ふはァっ… (そして、何時も通りの酒臭い吐息を砦の中へと撒き散らせば… 瓢箪を腰に戻し、そして身体の力を軽く抜く。勿論、手は刀の柄へと軽く沿え… 視線は時折、辺りを見回し――) …………… (現状は、ちょっとした通路が崩れて広間みたいになった感じか。 視線巡らせ、そんな風に状況を考えれば… ふむ、と頷き… チィン と、戯れに鍔鳴りの音を響かせて) [Fri 26 May 2006 21:42:30]
錫音@屍人砦 > …… まッ… そなァ事っけぇかァ…おっちゃんに殴られっとゥけぇのォ?(何て…苦笑混じりに漏らしつつ、歩き続けていけば… やがて、適当な瓦礫へと腰を下ろし、吐息一つを吐き出し、て――…) 安牌ばっかァ選んどゥて……… おまけなァ、術も使えん。鉄砲も使えん。出来っとゥ事ァ…剣を振り回しとゥ事っとォ… そンと、酒呑む事けェ…(ほんま役立たずじゃのゥ…なんて、独り言吐き出せば、腰の瓢箪に手を伸ばし… 軽く、一口喉に通し――……) [Fri 26 May 2006 21:33:02]
錫音@屍人砦 > …… っとォ事ァー…残っとゥ厄介事ァー… 屍竜けェ…の(そんな表情で、うろうろと足取りを進めていけば… 正門のソレをさっさと頭の隅へと押し遣り、次に思うのは屍竜や、他の屍人の事。それと――砦に残る宝物の部類。 ダンテが退いたとは言え、ソレはまだ残っている筈。 前者二つは警戒が必要だろうし、思い切って後者を探ると言うのも悪く無い、が―――) はァッ…宛ても無ァっとゥんに、探しとゥんのも…のぉ(地図の控えに記されたソレだって、他の面子が既に回収済みかもしれない。 となれば…探るべき地点は、地図に記されていない部分。其処まで出向くのは、リスクが大き過ぎる気がする… そんな風に思ってしまえば、軽く肩を竦め――) [Fri 26 May 2006 21:22:18]
錫音@屍人砦 > ……… ほぉん(うろつきながら、本日思うのは… 正門に貼り付けられた敗北印。最初に目にした時は唖然としたが―― ) まぁ… こン状況なァ、賢明な判断なンじゃろゥのぉ…(―― ヤケになって玉砕よりも、素直に敗北を認めて撤収する方が利口だろう。 ダンテの状況等知らぬし分からぬ故の思考を思い浮かべ… 浮べるのは、何時も通りの酔狂丸出しな表情。) [Fri 26 May 2006 21:14:11]
お知らせ > 錫音@屍人砦さんが入室されました。 『今日も今日とてキャンプの近場をうろうろと…』 [Fri 26 May 2006 21:05:51]
お知らせ > 利光@キャンプさんが帰りました。 『(獣除けの焚火に薪を足してから立ち上がり)』 [Fri 26 May 2006 02:08:20]
利光@キャンプ > (明日(日付の上ではもう今日だが)からはいよいよ屍竜求めて、最奥部まで踏み込むつもり。看護兵よろしく他人の面倒を見られるのも今夜で最後だろう)さて、と(脇差、問題なし。まだ新品に属する防具類も同様。それを確認し終えれば、手早く荷物まとめて) [Fri 26 May 2006 02:04:23]
利光@キャンプ > (古太刀のほうは普段から気を使っているので飛ばして脇差に手を伸ばす。太刀二振りに比べれば普通のものだが、副武器の存在が生死を分けることもある。これも抜き放ち、炎にかざして刀身を吟味)・・・(ふと、顔を上げた。女性二人に治癒が必要なら連絡を、という意味のことを言っておいたが連絡は無い。皆準備が整ったか、それとも負傷者は無理せず帰還するのだろうか?) [Fri 26 May 2006 01:47:36]
利光@キャンプ > (古太刀を手に入れてからすっかり佩かなくなってしまったが手入れは怠っていない。良く鍛えられた肉厚の鋼は、激闘の跡をうっすらとそこかしこに残しながらも静かな頼もしさを湛えていた)よし・・・(鍔・目釘の具合も問題無し。静かに納刀すれば、これも脇に置く。左手側に横たえたのは、今襲撃されても対応できるための用心) [Fri 26 May 2006 01:36:00]
利光@キャンプ > (梓弓を手にとり弦の具合を確かめる。元々呪術用のそれは、強弓とは程遠い程度の張り具合。今の侍の力からすれば頼りないことこの上ないが)張りなおせば篭められた力が失せるかもしれんからな(相手の性質にもよるが、集団を牽制できそうな効力秘めたこれを今無効にするのは損だ。引いて射る分には問題無しと確認すれば脇に戻して。次いで懐紙を折って口にくわえ、長らく愛用した太刀を鞘より引きずり出す) [Fri 26 May 2006 01:29:14]
利光@キャンプ > (ここへ持ち込んできた武具を広げ、手入れに余念が無かった。ちなみにアヤシイ雰囲気の某所とはキャンプの基点を挟んで反対側である)さて・・・(依頼の時期制限、探査の進み具合などを勘案すれば、そろそろ大きな動きがあってもいい時分。探索ノルマはあと一回であるが、それだけに気を抜く事はできなかった。太刀二振りに脇差、弓に鉢金・鎖帷子。それらが炎の照り返しを受けて鈍く輝いていた) [Fri 26 May 2006 01:23:48]
お知らせ > 利光@キャンプさんが来ました。 『(焚火を前に)』 [Fri 26 May 2006 01:21:05]
お知らせ > レイ・シェリダン@ベースキャンプさんが帰りました。 『肝っ玉聖母ってのは…さすがに、ねぇか(なんて聞かれてたら怒られる独り言と共に明日に備える)』 [Fri 26 May 2006 00:27:04]
お知らせ > ジャスティス@ベースキャンプさんが退室されました。 『慈愛、慈愛……うふふ』 [Fri 26 May 2006 00:25:18]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > そーだな、アザリーも交えてやるとすっか(にっと笑って、軽く手を振って…)ああ・・・それじゃ、またな。慈愛のマザー、ジャスティス(そんな言葉と共に見送って…武器の手入れに戻ろうか) [Fri 26 May 2006 00:22:10]
ジャスティス@ベースキャンプ > ま、そのあたりの話はまたどんどやりましょうか。それじゃあ私もそろそろ……。あなたに祝福があらんことを。 (祈りを返せば、立ち上がって去っていく。さて……あとは体調を整えるのみ) [Fri 26 May 2006 00:18:49]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > あー・・・そっか、ってしないのか。もったいねぇなぁ(なんか思いっきり素直な感想が漏れて…ジャスティスの場合どんなのとくっつくのだろうかなんて気にならないと言えば嘘になる)ま、世の中何があるかわからねぇし、な。しっかり見届けてやっからよ(だからこんなところでくたばってる場合じゃねぇわななんてそんな話。お互いの無事を祈る気持ちを握手にこめて)それじゃ、フォースが共にあらんことを、な(会談も終わり嵐の前の静けさもすぎ・・・そろそろ戦争が始まるか、それまでにできる限りの事をやろうと) [Fri 26 May 2006 00:14:27]
ジャスティス@ベースキャンプ > むう、何言ってるのよー、私の旦那様はほらっ! (かみさまだってば、と胸の十字架揺らして) ……まぁ、ちょっと子供にはあこがれるけど……男性の知り合い皆無ね。 (ふるふる、と首を振って) ……けどさすがにシスターのまま結婚は無理ねぇ……。 (とまあ結局死ぬまで無理なんだろう。相手の握手はとても心強かった) [Fri 26 May 2006 00:05:48]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > ぷ・・・っ・・はははははっ、やっぱり、未婚でマザーってのは無理があると思うぜ? さっさといい男でも見つけろよ、な?(跪いた状態で肩を震わせるようにして…自分の演技がかった言葉に失礼ながら大笑いして、余計な一言と共にジャスティスの頭も撫ぜてやろうか)そーだな、下手したら龍よりわけがわからねぇ相手だし、よ。ああ、お互いに、な(こちらもしっかり相手の手を握り返そう) [Thu 25 May 2006 23:54:22]
ジャスティス@ベースキャンプ > ま、お互い頑張りましょうね。 (ぐ、と相手の手を力強くにぎり閉めようと) [Thu 25 May 2006 23:52:05]
ジャスティス@ベースキャンプ > うっ、うひゃー……っ。 (手を取られれば、なんだか自分で頼んだくせに気恥ずかしくて右往左往してしまう。顔真っ赤だ) はーっ、なんだか恥ずかしいっ!……そうね、そんなところかな……とりあえずチョコチョコ動き回って目立ちましょう……あ、ダンテを狙うってのもありかもね [Thu 25 May 2006 23:51:22]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > ・・・ああ、聞き間違いじゃなかったのなって・・・(なんかせがまれてしまって、笑いながら一度その手を止めて…)『おお…慈愛のマザー、ジャスティス・ブラウニー様…貴方様のお陰でこの暗黒街の教会も、無事平和にすごせております…』(そのせがむ手を両手で取って跪いてあげやう、素人演劇っぽいのは勘弁してもらうとする)んー・・・、どーだろうなぁ…頭下げてきたんならその鼻っ柱に一発食らわせてやるとか・・逆鱗とかって攻撃したらだめなんだっけか? あとは動き回ってかく乱するとか…か(獣相手の戦い方しか言えず…そーいえばあたしも手斧投げちまったままだぁななんて) [Thu 25 May 2006 23:45:35]
ジャスティス@ベースキャンプ > え?慈愛のマザーよ、慈愛のマザー! (聞き取りやすいようにだいぶ声を大きくして繰り返してあげた。ねえねえためしに呼んでみてよ、とせがんで研いでるてを引っ張る) 大丈夫、はいずってでも生きて帰るわよっ!……とまぁそれはいいんだけど……となるとやっぱり私たちの価値ってあるのかしら……足くらいしか攻撃できなかったりして。刃物ならまだしもメイスだしねぇ……。 スリングでも持っていったほうがいかな? [Thu 25 May 2006 23:39:19]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > まぁ、その時々によって呼ばれ方は変わるし、な。でも今んところトゥーハンドが一番定着してっかな。・・・ん、わりぃ、ちと耳が遠くなっててよ、もう一回言ってくれるか?(慈愛のマザーとか聞こえた様だが、たぶん聞き間違いだ、そうに違いないと、顔は笑ってるが)そー言う事、勝手にくたばってくれんなよ(あたしはアザリーに泣かれたくねぇから、自分できちんと届けてくれよなんて答えながら、そのあとで了解とは付け加えるが)・・・あたしもさすがにねぇなぁ…、巨人でもやっかいだったけど…、とりあえず元祖ドラゴンスレイヤーに聞いてみるとか、基本は低いところから叩くのはかわらねぇと思うし…よ(よじ登るのは薦めれねぇと思うぜ?なんて、少なくとも正面からガチるには荷が勝ちすぎる相手なのは確かだろう) [Thu 25 May 2006 23:33:07]
ジャスティス@ベースキャンプ > そうね、やっぱりレイくらいになると今まで通りの通り名が一番いいわよねぇ……ああ、私もいつか慈愛のマザー、とか呼ばれたいものよっ。 (ふふん、なぜか胸を張る) そうね、ちゃっちゃと倒しちゃいましょ! (かちゃり、といって、アザリーに、というくだりを聞けば、そのときは、このスモールソード折れても届けてね、と軽く念を押していく) けど……こう、まだイメージが湧かないのよね、ドラゴンとの戦いって。 (どれくらいの大きさ、どんな戦いを想定すればいいのだろうか、と真剣な顔になり相談する) 下手するとよじ登ったり? [Thu 25 May 2006 23:26:50]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > ん、今んところはこいつのせいで両手斧(トゥーハンド)が一番通りがいいかも、な(砥ぎ途中のポールアックスの柄を軽く叩いて、灰色熊とかよりはマシだろなんて笑うだろうが)ああ、そういう事か。いつもなら「ちゃっちゃと倒して、帰りましょ」くらい言うと思ってたからな。ま、無事に帰るさ、ジャスティスが無事でなかったら、あたしがアザリーに投げ飛ばされちまうからよ(また会う事に同意して、でもお茶だけは勘弁な、なんて笑って)ん・・・、ま、無理しないでくれよ。盾はどっちかと言えばあたしの仕事だし、よ(少なくともジャスティスよか頑丈だしな、なんて茶化して) [Thu 25 May 2006 23:21:43]
ジャスティス@ベースキャンプ > あー、成る程ね。今は二つ名とか無いんだっけ? (首をかしげて尋ねる。ちなみに淑女殺し、はやっぱり女性としてはうれしくない。いやそういう問題ではないが) え? だから、お互い無事だったら、また会いましょ?って事よ。 (ちょっと驚いたように瞬きして) ほら、ドラゴンとやりあうことになりそうだし、となると私はどっちかというと前で盾になる役だし。色々術を使える人も多いし、時間稼ぎを、ね。 [Thu 25 May 2006 23:15:11]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > ん、それは幸い、な。足痛めてんじゃ辛いもんな(その様子に笑みを浮かべながら自分はポールアックスの刃の部分を砥ぎなおす作業に戻りながら)ん、艶子かな。あとは素朴な疑問な(称号なんて周りが適当に言うものだしな、なんて色々呼ばれてた身からすればそんな気分で)・・・ヴェイトスで…また? 珍しいな、ジャスティスがそんな事言うなんてよ、あたしの聞き間違いだったらわりぃけど、な(なんか漏れた言葉に首をかしげて…怪訝な顔をして見せて)  [Thu 25 May 2006 23:06:15]
ジャスティス@ベースキャンプ > 私も……完治とは行かないけどある程度は動きやすくなったかな……あらあら、それじゃあ、それは誰の心配? (だいぶ足どりもかるくなり、よっこいしょ、と斧が研がれていくのを眺めて) いやぁ……ヴェイトスでまた合えるといいわね。 (砦の方を眺めながらポツリと呟いて) [Thu 25 May 2006 23:00:31]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > ん? ああ、よう(顔を出してからようやく気付いたかのように手を上げて…)まぁ、あっちの連中も忙しかったから、自然回復に頼るって程度だしなぁ(二人して駄目だったそんな治療判定はともかくも、すっかりやる気全開なジャスティスの様子に笑って)ん?いや、あたしは変えないぜ、てかそもそもあたしはアレックスの護衛だし、よ(コロセウムに出る代わりにレンタルされているだけであって、この依頼に関わった事すら公にしていいものかどうかもわからないのだし、と) [Thu 25 May 2006 22:54:31]
ジャスティス@ベースキャンプ > どう、怪我は。 (にょっきりと、首を出すきりりと修道服の上からさらしをたすき掛けした修道女が頭を出す。ちなみに初めは不審者か妖怪化心霊現象化と思った) ドラゴンスレーヤーって、レイ、成功したら名前変えるの? (とことこと近づきながらレイ自身のことかと勘違いして) [Thu 25 May 2006 22:51:11]
お知らせ > ジャスティス@ベースキャンプさんが来ました。 [Thu 25 May 2006 22:48:45]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > (バトルアックスの刃に軽く触れながら、指先の感覚頼みに一応砥ぎなおし…、ポールアックスも同じようにメンテしておこうかと…仮眠とっていた人間には刃を研ぐ音が聞こえてくるんじゃ生きた心地はしないだろうが、それは勘弁してもらう方向で) [Thu 25 May 2006 22:47:55]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > ま…痛みがねぇなら、いいか…(痛み自体は減ってきた…問題は戦場で物音に気付けないとか、指示の声を聞き逃すなど下手すれば致命的になりかねない部分に不安はあるが…、どうにかやってくしかないだろうと…軽くとんとんと頭を叩きながら) [Thu 25 May 2006 22:43:43]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > もう・・・そろそろ、あっちの手筈は整ってきてるもんかな・・・(軍と入れ違いにヴェイトスに帰って治療なりなんなりせねばなるまいと…その前にもう一つ大きなヤマはあるだろうが…)・・・ゾンビでもドラゴンスレイヤーって名乗れるもんなのかな(艶子はきっと憧れるだろうその称号…無事に生きて帰ってこれれば、だけども) [Thu 25 May 2006 22:38:38]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > ・・・参ったな…(鍛錬するわけにもいかないから、せめて武器の手入れをしようかと砥石とバトルアックスを取りだし砥ごうとするのはいいが…)こういうところでも…不便なもんだぁな…(砥いでいる手応えや砥ぎの音でだいたいの感覚を掴んでいたから、耳が悪いとそれもうまくいかない…もっとも、荒砥ぎレベルのものでしかないわけだけども) [Thu 25 May 2006 22:35:54]
お知らせ > レイ・シェリダン@ベースキャンプさんが来ました。 『一人で動くわけにもいかず…やっぱりベースキャンプで養生し続けて…』 [Thu 25 May 2006 22:33:13]
お知らせ > 錫音@屍人砦さんが退室されました。 『「まっ… でかァ仕事ァ、増援クンに任せとゥけぇ」 ボ ソ リ』 [Thu 25 May 2006 21:51:37]
錫音@屍人砦 > ……… そろそろ、戻っとゥけェ…(呟き、腰を上げれば身体をベースキャンプの方へと向けて、再び歩き始めんと足を動かし…) まァ… もうちぃーっとァ期間ァあっとゥけぇの…(それに、斬り合いせずに済むなら… それに越した事は無い。等と、ポツリ漏らせば… そのまま広間を離れてベースキャンプへと戻って行くだろう、か…) [Thu 25 May 2006 21:50:49]
錫音@屍人砦 > ふンむ…… (そして、暫し見回し続けても何も出てこない様子であれば… ふっと自身の前方と後方を数度見遣り―――) 奥まで行くけぇか、そンとも…戻るけェかの…(思案を一つ。もう暫くは奥に言っても地図の範囲内だが… 少し離れすぎるというのも考え物だろうか? 思案を続けながら…休憩する様に、その場へと軽く腰を下ろし、て―――) [Thu 25 May 2006 21:36:34]
錫音@屍人砦 > さて…… (そして、暫く歩みを進めて行けば… 其処にあるのは広場の様なモノ。兵士の訓練場か何かだっただろうか?地図の写しの内容を思い返しながら、適当に辺りを見回せば… ふむ、と頷き一つして…) ……… 目に入っとゥ感じァ… 屍人らしゥモンはあらんとゥけぇ…か?(金品も、と口に出し… もう一度、見回す。 しかし、手は刀へと添えられ…もしかすれば、隠れて隙を窺っているかもしれない、と警戒する様に周囲を見回し続け――……) [Thu 25 May 2006 21:18:25]
錫音@屍人砦 > まぁ… こなァトコゥフラフラしとっとぅたァ…成果なんぞ上がらんとゥが――(と、後ろを振り返り…ベースキャンプの方向を見遣れば、酒を一口。 他の連中は深部に行って手柄を立ててるのに自分は近場で警戒程度?と、思えば…自然と自嘲染みた笑みが口元に浮かび―― ) じゃぁーが、皆ァが皆… 奥まで行っとゥとォとぉものォ…ちぃーっと手薄になっとゥ。(それなら、一人残って警戒していれば…と、言い訳染みた言葉一つ漏らし… 瓢箪を、腰へと。 それに下手に欲をかいて死んでは元も子も無い…とは口には出さぬ本音だろうか?) [Thu 25 May 2006 21:04:16]
錫音@屍人砦 > ――― (歩く足取りは、矢張りフラフラ。コレが地なのか、或いは本当に気が抜けたのかわからないが、フラフラふらりふらりと歩みを進めていけば…やがて、吐息を一つ二つと吐き散らしながら立ち止まり―――)  っとゥけぇのゥ… そぉ言ぁー、ウチァ…まだ一匹も御首級上げとらんとゥのぉ…(その吐息を吐き出しながらに腰元の瓢箪に手を伸ばしていけば… ポツリ、吐息を一つ、吐き出して――) [Thu 25 May 2006 20:54:07]
錫音@屍人砦 > ――― なんぞゥのぉ… (ポツリ呟くのは、何処か拍子抜けした様な… そんな声音の呟き。 アッサリと、しかも何の波瀾も無く張本人の口から真相が語られ、安堵と共に拍子抜けする事暫し… 漸く腰を上げてキャンプを離れ、探索に出つつも… その足取りは何処か気乗りしないのか、ふらふらと言った感じで――) ―― はァ… ちぃーっと気ィ入れンと、こらァアカンけぇかのぉ……( ――そんな自分を戒める様に、と頬をパチンと手で叩けば… 一応は、名乗りを上げたのだ… 一応は働いておかねば駄目だろう、と口に出さずにボソリ。 呟けば、少しずつキャンプから離れる様に足を進め――…) [Thu 25 May 2006 20:45:30]
お知らせ > 錫音@屍人砦さんが来ました。 『独り、キャンプ付近をうろつきつつ… 』 [Thu 25 May 2006 20:36:47]
お知らせ > 園内一花@ベースキャンプさんが退室されました。 『( 皆、無事に帰れますように )』 [Tue 23 May 2006 04:23:03]
お知らせ > ジャスティス@ベースキャンプさんが退室されました。 『闇に消えて』 [Tue 23 May 2006 04:22:09]
ジャスティス@ベースキャンプ > ……えぇ、そうですね。 (気をつけていこう、素の言葉にはぎゅっと拳を握り締めて、自分のテントに帰っていくだろう。さて……何も進んでいないが、お互いの関係を深めることに意味が無いはずが無い、と納得して……手を振り振り離れていく) [Tue 23 May 2006 04:20:23]
園内一花@ベースキャンプ > 〜あははは。 ええ、乗っていてくれると良いのですけど… ( あるいは、キャンプの中から騎手となる人が現れるだろうか。 じゃじゃ馬ばっかりで苦労しそうだとこっそり失礼な事を考えてっ 可笑しそうに笑い ) 〜毒性の有無を抜きにしても… あの中のニオイだけだって、相当ですから。 気をつけないと… ( 思い出したら、気持ち悪くなってしまいそうで。 …それとなく口元に手を当てる…。 ただの悪臭だって十分な攻撃だ。 〜話していたら一気にしおれるブラウニーさんに、『私も実践的なのは…』とダメな慰め方をする。 イコトさんと言ったっけ、彼女は術者のようだったけれど… ) 〜そうですね。 ……うぅん… 特には……? ぁ。 怪我しないように、気をつけていきましょう。 ( イコトさんの術式の事等、気になる事はあるけれど… それを今聞いても、ダンテの待ち受けるであろう場所までのルートも確定できていなければ、作戦の考えようも無いし。 なんだか間の抜けたようにも聞こえそうな事を、真顔で言おう。 ……でも、本当に…… ) [Tue 23 May 2006 04:18:18]
ジャスティス@ベースキャンプ > むー。 まぁ、ね。 騎手を振り落とさない程度に頑張りましょう。 毒はちょっとわからない、ですね。瘴気をまとってる可能性はかなり高いと思いますけど……実は、パプテス呪術私は使えないので……上司の人たちに聞いておきますね。 (一気にしおれた)  あ、お疲れ様です……。 (利光を見送り、二人きりになれば相手を見て) それじゃあ私たちもそろそろ休みましょうか。大聖堂の班に何か聞きたいこととか、メッセージとか、なにかあります?  [Tue 23 May 2006 04:06:53]
園内一花@ベースキャンプ > 〜うん…。 でも… 今まではそうだったかもしれませんけど… ここへ来て、突入となれば… ( 『馬』 ちょっと可愛らしいような気もしてしまった例えに微笑みつつ… けれど手綱を握られるばかりでは無いだろうと… それの良し悪しは別にして、苦笑に変えよう ) 〜あ。 毒はありそう? ( ブレス。 …鍾乳洞で腐肉に塗れていたモンスターとの戦闘を思い出す… 【結界】で対処出来るかもしれないけれど、そう言えば浄化石は持って来ていなかったと、額に手を当てた ) 〜砦にアンデッドが集まった事自体は、ダンテと直接の関係は無いようですが… クレメンテ隊と戦った巨人を『従えていた』事もありますしね…。 ( パーティーについては… 確かに、正面から全員で乗り込むような形になるのかもしれないとも思うけれど… 力対力の単純なぶつかり合いになれば、こちらは不利だろう。 豪天寺さんの言ったように、『裏口』も使って… 待ち伏せではなく挟撃とか。 ―――それをするには、まず【幻覚壁】の特定が先か… 未だ、発見出来ていない ) ―――ぁ、はい。 ごちそうさまでした。 ( 立ち去る利光さんへ礼をして。 …トシミツさん? …トシミツお兄たん…? どこかで聞いた名前に、まさかね?と目を瞬きつつ。 ……作戦会議、なんてものではなかったような気もするけれど…… 少なくとも自分にとっては、他隊の決定を知る機会にはなった。 …どこも当然のように引く気はないようで… 呆れてしまうような、頼もしいような…。 自分の弱気を、恥ずかしくも思ってしまう ) [Tue 23 May 2006 03:56:38]
お知らせ > 利光さんが退室されました。 『では拙者もそろそろ(食器片付けながら、立ち上がれば寝床のほうへと)』 [Tue 23 May 2006 03:42:47]
利光 > せめて実物を戦う前に発見し、偵察できればいいのですがね(現状では、どれだけ頭を捻っても憶測以上のものを出すのは難しい。ダンテの口からも竜自体の情報は出なかったことであるし)・・・そうですね。行動時間帯をキャンプで申告しておいて時間合わせをするように奨励すべきかと(単独行は危険だ。特に狙いが大物なら尚更―単独行ばかりだった侍はそれを一時棚上げして同意した)・・・あ、適材適所といえば。治癒が必要な方もよければ申し出るよう伝えておいて貰ったほうが良いかな?(派遣術士達は仕事が別にあり多忙。一方侍は余技レベルだが出会えれば確実に治癒をかけられるので)・・・問題は発見即戦闘になりかねないことですな(おおむね両者の意見に賛同だが。相手が付き合ってくれる可能性は低い)まぁ、連絡を密にするということで(結局、いえたのはそんな当然のこと) [Tue 23 May 2006 03:39:55]
ジャスティス@ベースキャンプ > そうねぇ……まぁそのたとえで言うなら、私たちはどちらかというと馬上の人というよりは馬でしょうし。 (持ってきてもらったスープ幸せそうに飲みながら呟く) じゃあ、サイズとしては対処できるサイズでしょうね。あとは……ブレスとか、毒とか……ドラゴン以外の敵とも同時に戦う可能性とかかな? そうねぇ……パーティ編成は考えるべきかもね。 偵察が得意な人が先行して、本体が突入……とかでしょうか?利光さん。 (プロであろう武装集団に尋ねてみて) ま、集まってくることに関しては、類は友を呼ぶというか、これだけ集まっていたら居心地いいし……一定量以上からhあ自然と集まってきたんじゃないでしょうか? (人差し指立ててみるも、初めはどうして集まったのか解からない) [Tue 23 May 2006 03:36:08]
園内一花@ベースキャンプ > 〜『生物の体内のような通路』… そこが、屍竜の口の中だったりしない事を祈るばかりですね…。 ( 『胎内』と表現した人が居る。 …せめてそれが正しいと思いたいと…。 各方面のフォローに浅く会釈をしつつ。 もう、ヴェイティアンについては口にせずに ) 〜そうですね… 難しく考えたって仕方ありませんし… まずは基本に忠実に。 …とりあえず… 各隊ばらばらに動くのではなくて… 混成になっても、深部を目指す時にはある程度纏まって行った方が良いのではありません…? ( 自分にはそんな先陣、切れないし… 今でも、全隊侵攻は軍の到着を待つという決定に期待したいのは変わらないけれど… 適材適所で編成してみてはどうだろうと。 くしゃみする豪天寺さんには、見送る姿勢。 …彼女の思考は、痛いところを突いている… パートナーの事となれば、自分の主義など目もくれない可能性はある ) 〜っあ。 気をつけてください。 決戦になるのなら… その前に風邪なんて、命取りです。 ( 『暖かくしておやすみなさい』って、心配そうに見送ろう――― ) …この砦そのものを制圧出来たとしても… この場所へ不死者が集まった原因、それ自体についてはまだ分かっていませんしね… ( 『供養は必要』 ) [Tue 23 May 2006 03:30:20]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『――― へぶしっ! ( 立ち去った奥からもう一度くしゃみの音が響いた。 )』 [Tue 23 May 2006 03:17:50]
利光 > (ほどなく戻ってきた。手にしたお碗からはアツアツのスープの芳香が立ち上る)まぁ、『馬上で天下は取れても、馬上で天下は維持できぬ』といいますからな。力が無いのは困りものですが、それだけでも駄目と(有名な言葉を口にした。馬上(軍事=力)で何かを支配できてもそれを維持発展させるのはそれでは駄目、という事。要するにどちらも一理ありといいたいわけだが)いずれ呪い自体も供養ないし浄化が居るでしょうな・・・竜はあまり大きな奴ならば、そもそも砦から出られないのでは?(この場合逆に防御地勢が仇となる。もし砦をぶち壊して出てこれるほどな相手なら―それこそ島レベルの大動員が必要だろう)あ。お休みなさい(艶子見送りながら、ジャスティスに碗とスプーンを差し出して) [Tue 23 May 2006 03:14:36]
艶子 > ( ヴェイティアンの呪いが菫に牙を剥いたら一花はどうするんだろう、なんて事をふと考えた。自分の大切な人たちが安心して眠れるようになる為に、その敵対する相手を全て滅ぼしてしまう。危険な考え方だが止むを得ない、なんて状況があるのかもしれない。…流石にそこまでは考えなくないが。 ) 死を恐れないという点では確かに脅威だけど、共通の弱点があるのは大きいだろうな。勿論、強いことには変わりないけど。 ……私、パプテス呪術の事は良く知らない。でもパプテスとハラエが一緒に呼ばれてるって事は少なからず効果はあるんじゃないかな。 ( 毛色の違う二つだが、両方とも不死者に対して有効だと判断されたのだから。 空になったスープの器を見下ろしつつ。その時、傭兵は突然引きつるような反応を見せ。 ) ――― ひ、    へぶしッ! ( くしゃみ。誰かが私の事噂してるのかな、なんて思いながら。 ) …どうも今日は冷えていけない。風邪を引かないうちにそろそろ失礼させて頂きますね。 ( そう言って立ち上がろう。 ) [Tue 23 May 2006 03:12:32]
ジャスティス@ベースキャンプ > 忘れてしまっていいことじゃないし、これから真剣に考えていかないといけないことだけど、それは市内でテーブルを囲んで、ね。 (艶子さんには、それは言いすぎよ、と軽くたしなめて一花さんの疑問、パプテスの有効性に関して問われれば一つ頷いて) それでも、死者に対する効果としては、パプテス圏の怪物にも、時にはハラエの魔術が聞くように、効果もゼロじゃないと思うわ。大聖堂のチームだって物理攻撃が出来ないわけじゃないし……けど、サイズよね、問題は。 (ちょっとした大型動物くらいならイマノメンバーでも大丈夫だけど、大きいなら下手すれば攻城兵器がいる、と呻く) わーい、ありがとね利光さん。 [Tue 23 May 2006 03:09:27]
園内一花@ベースキャンプ > ―――報ふ… ぇ…? …って、豪天寺さんまで… 強いからって… 出来るからって… 何をしても良いなんて… そんなこと、あるわけないじゃない…。 ( そんな議論をして何になるでもなし… 話の腰を折ってしまうと思えば… 『ごめんなさい』 と付け足して、俯いてしまう ) 人間の場合… 生身よりアンデッドの方が手強い印象があるのですけど… ( 戦った事が無いし、分からないけれど… 首を傾げて ) 〜気になるのは、それを仕組んだのがヴェイティアンだとされている点です。 …パプテス呪術に弱いと… 思いますか? ( パプテスは、それこそ『怨敵』の代名詞ではないだろうか。 ホワイティアだけが、彼等を弾圧したわけではないと思うけれど… それを梃子摺らせる為の手段は講じているような気がする。 考え過ぎだと良いのだけれど ) 〜うん。 情報も足りませんしね。 …あれこれ考えても仕方ないかな… ( 〜どうして皆、そんな場所に突っ込めるのだろうと… 改めて、溜息を零そう。 〜スープをねだる様子に、なんとなく微笑んで )  [Tue 23 May 2006 02:41:03]
利光 > ・・・権力者の裁量ですからな(弱者の処遇、過去との決着。いずれにしても自分たちの手元にある選択権ではない)竜といっても不死者であるのなら。火や聖なる力には普通の竜より遥かに弱いはずです。そこを狙うのがやはり常道でしょう(弱点がわかりやすいのは有り難い。幸い、聖職者や聖別された武器には事欠かないよう。ダンテについては情報が少ないため、その場で戦ってみないとわからにが)バランス・・・(ヴェイティアンだけではなく、他の少数民族あるいは奴隷の恨みや貧民らの無念。そういったモノにダンテはもし生き延びたら形を与えつづけるのだろうか。バランスというのは、事象の闇に蓄積された負の想念を噴き上げさせ、生者―特に繁栄する者達の驕りを削ぐのが狙いなのだろうか。だとすれば自分達は知らずに弾圧側の味方となり―楽しくない想念を追い払ったのは脇腹への感触)・・・はいはいスープですね(一旦その場を離れて、火元を管理する者の所へ行きもう一杯貰ってこようと腰を上げて) [Tue 23 May 2006 02:30:43]
利光 > ・・・権力者の裁量ですからな(弱者の処遇、過去との決着。いずれにしても自分たちの手元にある選択権ではない)竜といっても不死者であるのなら。火や聖なる力には普通の竜より遥かに弱いはずです。そこを狙うのがやはり常道でしょう(弱点がわかりやすいのは有り難い。幸い、聖職者や聖別された武器には事欠かないよう。ダンテについては情報が少ないため、その場で戦ってみないとわからにが)バランス・・・(ヴェイティアンだけではなく、他の少数民族あるいは奴隷の恨みや貧民らの無念。そういったモノにダンテはもし生き延びたら形を与えつづけるのだろうか。バランスというのは、事象の闇に蓄積された負の想念を噴き上げさせ、生者―特に繁栄する者達の驕りを削ぐのが狙いなのだろうか。だとすれば自分達は知らずに弾圧側の味方となり―楽しくない想念を追い払ったのは脇腹への感触)・・・はいはいスープですね(一旦その場を離れて、火元を管理する者の所へ行きもう一杯貰ってこようと腰を上げて) [Tue 23 May 2006 02:30:43]
艶子 > 仕方ないですよ。こんな時代ですし、弱い人間は死ぬしかありません。 ( そして誰もが己の無力を嘆くのなら、その正反対に一番近い者が王なのだと傭兵は考えている。 ) 光と闇…… 私も良く判りません。光が人間を示すのなら何となく判らなくも無いですが。 ( そこら辺は本当に私には判らない。判らないものは幾ら考えても判らないので、考えないようにしている。 ) アンデッドのドラゴンは本物のドラゴンより弱いと思う。火と聖水と祈りに弱い。 それに、鎧の相手と戦う時に鎧目掛けて武器を振り下ろしたりはしないさ。 ( 鎧に有効な武器ならば別の話だが。確かに竜は強い、勝つのは難しい。でも不可能じゃない。 ) でも、ま。余り興味の有る話じゃ無いなあ、ヴェイティアンの恨みがどうのこうのなんて。ジャスティス様の言うとおり、とりあえず出てきた危機を叩く事が一番だよ。彼らとの関係修復なんて後の世の王様がやってくれるさ。 ( 或いはその仕事は自分に回ってくるかも……… しれない。 …可能性は凄く低い。 ) 今の戦力では…… ダンテと竜を倒すには十分だと思っていますが。 [Tue 23 May 2006 02:25:53]
ジャスティス@ベースキャンプ > こんばんは。 (三人のやり取りを一通り聞いて、ふむ、と一声。大体の流れを察して) そうねぇ……原住民ののろいに関しては、後々きちんと報復するとして、今は単純にそこにある危機として考えましょうよ。出てきたドラゴンに結界を這っている人たちがやられちゃったらどうしようもないし、少なくともドラゴンを封じ込めるのは必要だと思うわ。となると同時にダンテも、ね。 (艶子の一花への言葉には、やる気満々ね、と笑って、利光の何となく冷たい様にはわき腹当たりつっつこう) さて……実際のところ、今の戦力で出来ることって何でしょうね? (スープをねだりながら、提案をして) [Tue 23 May 2006 02:18:34]
園内一花@ベースキャンプ > ―――?ぁ、こんばんは。 ブラウニーさん。 ( 『作戦会議』と言われると… 二人はともかく自分がしていたのは作戦以前の話。 微妙に気まずそうにしつつ、ペコリと礼をする ) 〜冗談でしょう? その鱗は砲の一撃にすら耐えると言います。 それに加えてアンデッドのしぶとさがあると… どうすれば良いのかなんて、皆目見当も… ( 見なければ判断出来ないけれど、物語で描かれる竜は次元の違う存在だ。 知能の有無こそ、アンデッド化していれば低下を当てに出来るような気もするけれど… 本気になったって戦闘に明るい訳でも無い自分一人にどうこう出来る相手ではないと、困った風に首を振り。 〜豪天寺さんの内心が聞こえたなら、勝ち負けで済ませられる問題ではないと、また関係の無い話に飛びそうだ。 …続いた利光さんの言葉に、思案顔で… ) …でも、自分達の子孫ですよ? …仮に、ですけど… もしも、関係を修復出来ていたのなら… ( 自分の子の子の子… 連なる者が手を取り合う相手にも、呪いを向けようと思っただろうかと… 寂しげにスープを見つめよう。 …言っても詮無い事… 切なくなるばかりだから、口を噤むけど ) …ええ、ダンテの行動を認める事なんて出来ませんし、屍竜の復活も、阻止しないといけない。 …それがこの島で生きる異邦人の私達に向けられる、正当な害意であったとしても… ( 善悪は、措いて置くしかないと思う。 …あるいは自分達を悪と判断したくないから、措いて置きたいのか… )  [Tue 23 May 2006 02:05:01]
利光 > 恨みを飲んだ者達が、死後も復讐を・・・ですからね。現在のヴェイティアンがどうしようと止らない気もしますが(下手をすれば怨敵と手を結んだ、と判断されて呪いの対象になりかねないかも、と危惧する。繁栄の陰で泣いた者達の無念がやがて体積して逆襲を―。それを阻止することが本当に正義、とは言い切れないが)しかし、ダンテが今回の件を煽ったのはその言い分から間違いないでしょう。「火種が別にあったから、風を送った人間は無罪なのだ」とはいかないですし。光と闇、という部分については定義がいろいろ思いつきすぎてよくわかりませんが(屍竜の群れ復活というのは、無差別攻撃としか思えない。残虐行為した者達だけが被害を蒙るのならいっそ自業自得だが、関係無い現在生きるその子孫達やらが当事者と思えば許容はできなかった―この部分は会談に応じた騎士の娘が良く語ってくれていたはずだ)ん?ああ、こんばんわシスター。ええ、半ば雑談ですが(指揮権者がいるわけではないから、決定を出す話し合いではないと。向けた眼にちょっとだけ警戒感があるのは未だ強制洗礼が尾を引いている事による)・・・なるほど。大事なのは動機より行為、ですか(いっそ気持ちよいほどの言葉に、感嘆の溜息を漏らした。この傭兵のように思い切れればよいのにと羨望を感じて)―こうして考えると軍が剣奴とかを犠牲的に使うのはやめておいたほうがいいかもしれませんなぁ(恨みと恨みが合同して、さらに大きい災厄が起こるかもしれない。過去に散った者達の恨みを肌で感じる事態に遭遇した今、杞憂かもしれなくてもそう思わざるを得なくて) [Tue 23 May 2006 01:51:13]
艶子 > 屍竜が何処に居るのかまだ突き止めてないですからね。 ( 眠っているのならば確かにその処置は容易いのだが。 ) いやいや、今のはほんの冗談です。ただ、戦いに行く理由としては別におかしいものでは無いと思いますよ。私もそうですし。 ( 否定しようとして途切れた言葉に付け足すように。その最後に行き着くところが正統で立派なものであれば、例え金欲しさに戦うのだったとしても素晴らしいものになると思う。 ) ……そうか。それじゃあ―― 頼りにしてるよ一花。そしてもっと自信を持て、お前がその気になれば竜の一匹くらい。 ( 戦うと言うのなら信頼できる仲間だ。冗談めかして言ってやろう。 ) ネイティブヴェイティアンか…… ( この島の先住民族。詳しいことは知らないが、彼らは負けて追いやられた。 それに対し呪いで報復とは恐ろしい話だ。恨みは無いが全力で叩き潰すべし。 ふと聞こえてきた声に顔をあげて。 ) こんばんは、ジャスティス様。 作戦会議というか――…… 良かったら一緒に如何です? [Tue 23 May 2006 01:47:10]
ジャスティス@ベースキャンプ > (武装した修道女が足を止めたのは、風に会話が流れてきたから。ダンテ、や竜、という単語が聞こえてくれば、俄然興味が湧いて大またで足を進める) こんばんは、皆さん。作戦会議ですか? (話し合いの微妙な空気を知らない修道女は、威勢良く、声を上げて訪ねる。 ハラエ隊の人に、艶子さん混成部隊。そして、利光さん、他の武士の人と組んでいるんだったか。青髪の修道女は、三人に近づきながら、ゆっくりと顔を見渡して情報を掘り起こして) [Tue 23 May 2006 01:34:34]
園内一花@ベースキャンプ > ( 後ろめたさ? …ちびり ちびり スープに口を付けながら、曇り空を仰いで――― ) 〜うん。 それも、少し。 でも… 私だって… 皆さんとは比べ物にならなくても、居ないよりは、居れば戦力になると思います。 …そんな事して、私が死んでしまうかもしれませんけど… それで一人でも多く生きて帰る… 傷を負わずに済むのなら… 〜『今ここで編成されて突撃しようという討伐隊』に助力出来る人間は限られていて、私もその一人ですもの。 ( 被害を最小限に抑える為に。 自分のスタンスの為に、そうしたい。 …最優先されるのは菫であって、実は彼女が拒んでしまえば、それこそ明日にも帰りそうなのだけれど… 〜特に豪天寺さんとは、一緒に行きたがるんじゃないかと、不安に思っているくらいだ ) 〜隊の決定と言うより… 今まで一緒に仕事をして… これからも一緒に、危険を冒すであろうパートナーとの多数決… かなぁ…。 〜十示様… うちの隊長は、そうするんじゃないかって気がします。 ( 多数決と言うより話し合いか。 豪天寺さんと利光さんの話を聞いていると、途端に武人の会話になったような気がして不思議だ。 …自分だって、ここに居る以上頭数だと言うのに… なんとなく遠くを見るように、目を瞬いた ) ……今この時に、ヴェイトス市とネイティブヴェイティアンが友好的な関係を築けていたのなら… あるいはその『呪い』自体を無効にする手立ても、あったのかもしれませんが… ( 現状では正体の知れぬ術としか言いようが無い。 …ネイティブヴェイティアンに知り合いが居ないわけではないけれど… 個人的に親密と言う事は勿論無くて。 …ラルフォーレン先生と連絡が取れればと思うけれど、そんな事をする時間は開けられない… ) ……ダンテの説いた『光と闇のバランス』という話も、気掛かりです……。 …結局彼女は状況にほんの少し後押しを加えただけ… そう考えると… ( 全部身から出た錆と言うか… やりきれないって、飲み込むのに時間のかかりそうな、硬そうなお肉をすくって口に入れた ) [Tue 23 May 2006 01:29:06]
お知らせ > ジャスティス@ベースキャンプさんが入室されました。 [Tue 23 May 2006 01:27:20]
利光 > (自身の分を手にして、胡座で腰を降ろせば紡がれる言葉聞きつつ良く噛んで夜食を腹にいれていこう。今夜も砦では生者と死者が排除すべき相手を求めて活動しあっているのだろうか、とそちらを眺めやり)―なるほど、ダンテが最終的な勝利を諦めてはいても、現在活動し得るかもしれぬ屍竜を放棄する理由はない、と(うなずきながら唸った。その推論が正しければ、先日下手をすれば竜とダンテ双方一人で相手にしていた恐れもあったわけだ。遭遇しなかったのは命を拾ったかも―と僅かに身震い)・・・とりあえず活動前の屍竜を潰せれば一番いいのですが(いきなりトーンダウン。死を恐れぬ、とは程遠い声色)・・・ちょっと待ってください。別に竜殺しの名声などは―(否定しかけて、止めた。自分では理屈で動いていたつもりだが、功名が意識にあったのも確か。あるいは無意識に手柄欲しさに無茶したかもしれない)―ただ、確実にいえるのは誰がどの敵を狙ったにしても、負けたり殺されたりしたら意味が無い、ということですな(ごくごく基本。戦力が減る、顔見知りが死ぬ。いずれにしても好ましいとは対極)できれば歩調を合わせ、各隊役割分担ができれば最良なのですが・・・各々の都合もありますしな(ダンテと竜が同時に出てくるのなら尚更。卑怯といわれようが、これは実戦だ。数に任せて叩いても良心を痛めるべき状況ではないと) [Tue 23 May 2006 01:14:54]
艶子 > 物語は生き延びた人たちが与えるものだよ。 ( 椀に口を付け、熱いスープを一口。 ……熱い。だが、旨い。 ) ………ふぅん、成る程な。 後ろめたさか――……。自分達でダンテを叩く事に納得は行かないけど、皆が行くのなら自分も行かざるを得ないっていう感じか? ( 考えて見れば普通だけれど、傭兵には珍しく感じる。 ) 勿論今のは私個人のお願いだ。だが、提言してみてくれ。 ( 隊の決定に従うから戦う。それもまた一つの理由だろうか。 ) ははッ、これはこれは。 利光殿は竜殺しの名を欲してらっしゃる。私も負けてはいられません。 ( ダンテよりも竜を、か。ダンテと竜はセットとして見ていたのだが、うかうかしていると先を越されるかもしれない。彼は名声より周囲の被害を心配して提案したのだろうけれど。 しかし―― 一人で倒さないとその名は貰えないのだろうか。やっぱり。 ) 勿論、両方片付けるべきでしょう。ただどちらを優先すべきかと言う話ですが、やっぱりダンテを追えば竜にもぶつかるのではないのでしょうか。 [Tue 23 May 2006 01:09:52]
園内一花@ベースキャンプ > ―――だけど… 物語じゃありません。 ( 神ならぬ身は、この世界のルールを知らない。 …そんなものに関わり無く、人の信念は死の恐怖すら克服し… それに背いて生きる事は、死より恐ろしい事なのかもしれないが…。 『極論』と言う、自分と大して歳の変わらなそうな娘に首を振り ) …それは少し違うと思うけど。 …私にとっては… こんな事言っていて、なんですけど… 豪天寺さん達が戦う事自体には、意味があります。 …ここで一緒に任に就いた皆さんが危険を冒して務めを果たそうと言うのに… 私だけそれをしないなんて、何かあったら、きっと一生後悔しますもの。 ……それに菫も、『放っては置けない』って言うんじゃないかな…… ( 自分とパートナーの二人きりであれば、それこそ引き摺ってでも逃げ帰りそうだけど… それともまた、少し事情が違って。 …この部分だけは、寂しげでも戸惑う風でもなく、すっきりと見つめ返して、告げる。 …思い悩んでいるのを全面に出していても、総合して考えればそういう事…。 勿論、死ぬ気なんて無い ) …〜なんて言っても。 ハラエ隊としての決定は、まだなんですけどね。 …だから、『裏口』を塞ぐというのも、今ここで、私一人でお約束する事は出来ません…。 ( 隊長でもなし。 苦笑交じりに肩を竦めれば――― 『頂きます』 碗とさじを受け取った。 はふはふ言いつつ、とりあえず一口 ) ―――ですがダンテの目的は、あくまで屍竜の復活を以って、それに対する人の在り方を見る事でしょう…? …相手にせずに済むのであれば、それに越した事は無いのですが… 彼女はおそらく… 今まで通り、なのかな… 『屍竜』を守ると考えられます。 優先すべきは屍竜が表に出るのを阻止する事だと思いますが… そうするのを見守っているとは、とても… ( 二つ?で一セット。 今のところアプローチの無い無病博士とは違うと… 首を傾げよう。 ―――ダンテの思考は理解し難いものだけれど… 筋は、通っているような気がした… ) [Tue 23 May 2006 00:59:08]
利光 > ・・・まだまだ冷えますなぁ(ご機嫌斜めな夜空を見上げた。夜襲にはもってこいの天候だなと思ったが口には出さず。出したのはあたりさわりの無い事)では、どうぞ(贅沢云々には少しだけ口元緩めれば、会釈返してトレイを差し出そう。上に乗っているのは人数分の碗とスプーン)―ダンテは正直、相手にしてもあまり意味がないかと。敗北を認めた上で意地を貫く・・・それはそれで立派かもしれませんが、そういう『死兵』と付き合っても現状で意味があまりあるとは(食事が受け取られるのを見ながら、自分の存念を口にした。聞いておくだけでは非礼だろう、と思い)ただ、屍竜だけは放置は危険かと。例の騎士殿の遺言を受けてから日がそれなりに立っております。既に活動を開始し、外に打って出てくる可能性もありえましょう(自分たちに向ってくるならまだしも、例えば村とか街を直撃されたら大変なことになる。その場合街からの軍は逆に奇襲を受けるか間にあわない恐れも)今は何よりも竜を叩くこと。それが一番だと思いますが・・・(それが侍の結論だった。どうせ戦うのなら、諸条件をみてより危険度が大きいほうがと) [Tue 23 May 2006 00:42:31]
艶子 > 誰かが剣を取り、誰かが傷つき、誰かが倒れ、そして誰かがその意思を継がねばならん。率先してそれをやる者を英雄と呼ぶ。そして英雄には物語を、限りない栄光を。 ( それさえあれば、私たちは死を恐れない。 ) 一花。じゃあ、極論だ。 …自分の命、どう使おうが勝手だろう。 少なくともその危険の中に何らかの意味を見出せたから、ダンテとの戦いに赴くのだから。 ( 人それぞれではあるが。そしてその戦いに意味を見出せなかったのなら、戦うのを止めれば良い。私が出来るのは口説く事だけだ、強要は出来ない。 ) 一花。一つ大事な事を頼みたい。 ハラエ隊が見つけた裏口をダンテが最後に逃走に使う可能性がある。決戦の時、君らでそこを塞いでくれないだろうか。迷宮内にまで入る必要は無いが。 ( 強要は出来ないが―― 少なくとも最後まで依頼をやり通す義務はある筈だ。恐らく、危険は少ないだろう。 ) 皆そうさ。自分にだって出来ることをやりたいだけ。 ――― むおっ、良き香かな!かたじけない利光殿。 腹が減っては戦は出来ぬ、武士は食わねど高楊枝。でも私ほら、傭兵だし。 ( 漂ってきた美味そうな匂いに、傭兵の顔が思わず綻んだ。喜んでその器を受け取ろう。 ) [Tue 23 May 2006 00:36:50]
お知らせ > 利光さんが入室されました。 [Tue 23 May 2006 00:27:19]
園内一花@ベースキャンプ > …今、ここに居る人間にしか出来ない事があるのなら、話は別です…。 私達以外に後は無いとか、今のうちにしか出来ない事があるとか――― でも、違うでしょう? …ダンテは、『興味』でヒトの脅威となるような事象の後押しをする人という事でしたけど… なににしても今回は、その企みは潰えたと言えるようですし… ―――そもそも私には、皆さんと肩を並べる事なんて、出来ませんけど… 何よりわざわざ危険を冒す事に、意味を見出せないんです…。 〜ぁ、ほら… お金は欲しいですけど、地位や名声は、あんまり… ですし。 ( 『王になりたいわけでもない』と… 重たくなり過ぎてしまう気持ちを掃うように、微苦笑を零そう。 ―――こんな逃げ腰の話をしていて『気高い』なんて言われると、それこそそんな笑いも引っ込んで、視線を落としてしまうけど ) …豪天寺さんを引っ張って下がるくらい、私にだって出来る事です…。 …あの時は、私の一番近くで、一番危なかったのがあなただったから、そうしました…。 …毒に巻かれた状態で、猶予は無くて、周りも皆… あんな… ( …自分にとっては、最悪の地獄絵図…。 …思い出せば、歪に顔を顰めて… ) …ハラエ隊の決定が下されていないというのもありますが… 私は、出来れば皆さんに、命を大事に――― ( そんな話をしていれば、かけられる声。 困惑気な顔には… その表情は、主に場違いな事を口走ってる自分に向けられたものだろうなと思って… バツ悪そうに微笑んで ) 〜いいえ、大丈夫です。 ありがとうございます。 ( 『お肉がダメなんて贅沢』などと… 勿論宗教の事は多少認識しているけれど、冗談めかして言って… アマウラ系のお侍であれば、自分がそんな事をするのは快く思わないだろうかと… そんな風には見えないのだけれど、気持ち深めに礼をしよう ) [Tue 23 May 2006 00:26:16]
利光 > (干し肉とトウモロコシのスープの入った碗が立てる湯気。その向こうに見える顔はちょっと困惑気味のもの。溌剌と覇気、躊躇と迷いそれぞれ対照的な二者の話し声を盗み聞きする形になってしまって)ええと・・・豚の干し肉が駄目、というお方はいますか?(宗教的・習慣的戒律にうっかりひっかからないように、一言確認を取ってから配るのが多民族行動の注意点、とばかりに交互に女性二人を見やりながら、質問した。襷掛けでトレイを両手に抱える姿は侍というよりはすっかりお世話係) [Tue 23 May 2006 00:19:43]
お知らせ > 利光さんが入室されました。 『お夜食です―(間を入れるような声は、キャンプの方角より)』 [Tue 23 May 2006 00:14:43]
艶子 > 敵はダンテと竜だ。戦闘は恐らく一度か、二度。規模からすればとても小さい物になるだろう。そこに軍隊としての機能は要らないと思う。 ( そう。例えば蔓との戦いの時、中心部に辿り着くことが出来た若干名は互いに深く知り合った仲では無かったが、あの悪魔を打ち倒すことに成功した。少数の精鋭で良いのだ。 ) ああ、強大だ。強大だが、勝てるだろう。 ただ…… 全員無事で勝つというのは難しいだろうな。 ( 死の予感を何より己自身で感じたのだ。恐怖は無いが。 ) ―― 一花。 ああ、気高き一花。お前は私が蔓の毒にやられた時、こいつは他の誰かが助けてるだろうと思ったのか?お前は危険を理解していながら、そのリスクを知っていながら、わざわざ死地に赴いたじゃないか。あの状況で、自分の危険を顧みず。 ( あの時と一緒だ。己の命を天秤にかけ、そしてその命が乗った皿は地に触れることは無かった。 ) ここに居る人たちには皆、それまで築いてきた誇りがある。逃げなかったと言う誇りがある。それは次の戦いに大きな力を与えてくれるだろう。 ―― 一花、前にも病院で同じ事を言ったかも知れないが。 私達は騎士であり、侍であり、傭兵であり、エクソシストだ。 逃げる事を良しとしないのは判るな。 [Tue 23 May 2006 00:13:17]
園内一花@ベースキャンプ > …個々の能力は高いかもしれません。 …でも、昨日今日で知り合ったような人達で… 軍隊のように動く事は難しいでしょう? ( 嬉々とした顔を見つめる様子は、変わらずに不安気に… 浅く溜息を零して ) …相手が強大過ぎる、というのは… 私の考え過ぎでしょうか? …一度も満足な戦闘に参加していなくて、こんな事を言うのもおかしいですけど… 敗れたとは言え、豪天寺さん達を退けたモンスター以上の脅威である事は、間違い無いでしょう。 …危険の無い戦いなんて、とんでもない考え方だというのは分かります…。 危険がある事は、理解している積りです。 …それでも大き過ぎるリスクを前にして… それを自分達がどうにかしなくても、対処する目処が立っているのなら…… そんな、わざわざ死地に赴くような事は…… ( 確立の問題。 所属の垣根を越えて人員損耗率を最小にする為に、無駄になるかもしれない突撃は控えようという意識。 …変わりに傷付く者が居るのを無視するのか、とは… クレメンテさんにも言われたことだけれど… 危険を回避しようとする事自体は、間違いとは思わないと… 首を振り ) ―――確かに… ダンテは、彼女なりの流儀を通そうとしているようですね。 …『私達が戦うのであれば』逃げないかもしれない… ( …どんな流儀だと、溜息を重たくしてしまいつつ… 『ケントウドレイ』には、黙るしかなかった ) [Mon 22 May 2006 23:58:10]
園内一花@ベースキャンプ > [Mon 22 May 2006 23:45:49]
艶子 > 全滅、か。 ( ふむ、と一つ息を吐いた。 ) ”トゥーハンド” レイ・シェリダン。 ”竜殺しドラゴンスレイヤー” アイリーン・アルベント。 ”淑女殺し” ジャスティス・ブラウニー。 そして並べるのも少々気が引けるがご存知 ”蔓断ちの” 私、豪天寺艶子。 んん〜、負ける要素が見つからない。 ( 浮かない表情に対し、傭兵の顔は嬉々としている。 ) 全滅の可能性がゼロの戦いなどありはしない。そのリスクを十分考慮した上で全員ここに来ているものだと考えていたのだが、一花は違うのか? ( 隣に立ち、砦のシルエットを見つめる。 ) 軍の突入でも十分この砦を制圧できるだろう。だが、混乱に乗じてダンテは逃げ出したりしないだろうか。 それに私たちが戦わなかった分は軍がその危険を負うことになる。それとも…… 雑多剣闘奴隷の何人が犠牲になろうとも興味は無いか? ――実に正しいものの見方だ。 [Mon 22 May 2006 23:42:41]
園内一花@ベースキャンプ > ( 斡旋所の評価基準などで、明確に【ダンテ】や【ドラゴンゾンビ】の危険度を測ることは出来ないものの… 7か、8か… 9の可能性だって否定は出来ない。 その気になれば大聖堂より派遣されている結界隊を壊滅させて戦気の収集を再開出来るのではと思えば… 『負け』を認めたというのも、どこまで本気か分からなかった ) ………。 ( 最終的には… ずっとそうであったように… 人類は勝利するのかもしれないけれど。 ―――〜一応気を張っていれば、不意にかけられる声にも驚く事は無いか。 続く言葉を聞いてから、不安げな表情で振り返ろう ) ―――私達… このキャンプの戦力では… 全滅する可能性を、否定出来ないと思います…。 軍の突入部隊が到着するのを待つ訳には、いかないのですか…? ―――ダンテは自分が『負ける』と言ったそうですけど… 少なくともただ負けるような人では、ないでしょうし… ……ここに居て、こんな事を言うのは不謹慎かもしれませんが…… 危険過ぎます。 ( 『勝てる部隊』が編成されてやって来るのなら、彼らに任せればいいのではないか。 …無為に命を投げ打つような事は、しなくても良いのではないかと… 少しの間見つめた瞳は、すぐに逸らされる ) [Mon 22 May 2006 23:30:00]
艶子 > ( その声は後ろ側から。腰に手を当てた傭兵が偉そうな面して立っているのが見えるだろう。 ) いや、私の隊は。勿論ダンテの首を取りに行く。 アイリ様の隊もそうだろう。他の人たちもきっとそうだと思う。 ( それについて詳しいことは決まっていないのは確かだが。 土を踏みしめながら一花の方へと歩み寄る。 ) お前はどうするつもりなんだ、一花。 ( 浮かない顔、浮かない声。その裏を伺うように問いかける。 ) [Mon 22 May 2006 23:21:07]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『私は――――。 ( 不意に声が届く。 )』 [Mon 22 May 2006 23:17:58]
園内一花@ベースキャンプ > ( 会談を終えて、騎士隊のアイリさんは無事に帰って来た。 …ただ、それを喜んだのも束の間… 持ち帰られた話は、元より交渉では無いから決裂もしないような、ただの意思確認。 …背景にあった『ネイティブヴェイティアンの呪い』には、ただ項垂れるしか無く… その行動を理解は出来ないけれど、【ダンテ】とは交渉の余地など無いのだと、何となく分かる ) ………どうするんだろう………。 ( それを受けて、改めて合同キャンプの皆はどうするのかと思うと… 目指すところは同じであっても、自分は及び腰になっていた。 …ドラゴンゾンビやダンテの、首の取り合いとなるのか… 各隊混成の突入部隊を編成するのか… まだ話は纏まっていないと思うのだけれど… キャンプの中にあるのは、『我こそは』という意思が殆どだろう。 ―――『何故』と、思ってしまう ) [Mon 22 May 2006 23:11:37]
園内一花@ベースキャンプ > ( もはやそんな必要も無いのかもしれないけれど… 曇り空の下で尚暗く影を落とすような人工物のシルエット=屍砦を遠くに見つめ… あまり見張りにならない見張りに立っていた )   ( ここまではそう届かないはずだけれど… 心なしか死臭を含むような夜風にポニーテールを揺らして。 一応は完全武装であるけれど… その表情は覇気とは程遠い、浮かぬもの ) [Mon 22 May 2006 22:56:41]
お知らせ > 園内一花@ベースキャンプさんが入室されました。 『( 合同ベースキャンプの外れで )』 [Mon 22 May 2006 22:48:00]
お知らせ > アルウリン@屋台さんが帰りました。 『出たら出たで、宣伝文句にしてやるけどね。(死人も起き出す由乃屋の─って)』 [Mon 22 May 2006 22:12:52]
アルウリン@屋台 > (ふうわりと香る出汁の匂い。匂いにつられて死者が這い出てくるまいかといつも若干不安になる) ま。 [Mon 22 May 2006 22:11:48]
アルウリン@屋台 > フォーウンの言い伝えでは、鯉みたいな、白身で淡白な味わいだって言うし、また一説じゃ牛肉に似た感じだって話だし──。 どうなんだろう、ね。 竜殺しさんは、知ってるかしらん? (多分知るまい。 というか、知ってたら二つ名は“竜殺し”でなく“竜喰らい”になっていたこと請け合いだ。) [Mon 22 May 2006 22:02:47]
アルウリン@屋台 > そして、こぉ──竜丼を。 (牛丼→ビーフボゥルだというならば、当然ドラゴンボゥ(ぴぴーッ!)) [Mon 22 May 2006 22:00:29]
アルウリン@屋台 > 騎士団といや、“竜殺し”が先遣隊に居るって聞いたっけ。 (鍋をゆるやかにかき混ぜる手は休めぬ侭、遠く思いを馳せる──) 竜、か。 いつかはあたしも竜をへち倒してみたいもんだ。 (鍋で。) [Mon 22 May 2006 21:59:10]
アルウリン@屋台 > …本格的に、騎士団が乗り込んだりしてきたら──その頃は、引き揚げどきかねェ。 (軍を動かすとなると、ちゃんと兵站や輜重を整えてくる事だろうし。そうなるといよいよお役御免というものだ。) [Mon 22 May 2006 21:55:22]
アルウリン@屋台 > 流石に中に入って商売はちょっとアレだしね。邪魔にもなるだろうから。 (まぁ、ぶっちゃけ命が惜しい。危険は好きだが自殺は趣味じゃない。) [Mon 22 May 2006 21:52:40]
アルウリン@屋台 > (増援相手の客商売は、それなりに順調かつ好評。然しながら砦内部にベースキャンプを作って出てこなくなった分、此処に居を構えた意味があまりなかったりする罠。) …まぁ、いいんだけどね。 (しゃもじで鍋をかき回しながらひとりごちる) [Mon 22 May 2006 21:51:43]
お知らせ > アルウリン@屋台さんが入室されました。 『ふぅ─』 [Mon 22 May 2006 21:49:57]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『【治療判定】7・8・9』 [Mon 22 May 2006 00:06:55]
お知らせ > ジャスティス@ベースキャンプさんが退室されました。 『それでは、結界要員の元へ【治癒判定!】』 [Mon 22 May 2006 00:05:55]
レイ・シェリダン > ああ、きちんとそこはアレックスが計算してよ・・・(なんて連続で起こった爆発の原因や意図などを説明しつつ…三度目となる治療嘆願へと…) [Mon 22 May 2006 00:04:33]
ジャスティス@ベースキャンプ > あ、危ないわねぇ……それ。 (ちょっとひきつつも、治療に、との言葉には頷き、せっかくだし自分も行こうかな?と考えて) [Mon 22 May 2006 00:02:13]
レイ・シェリダン > いや…二頭立ての普通のだったけど、な…(火薬とかも大量に積んでてよ…なんどか爆発させたけどよ、なんてテロ行為を明らかにしつつ)ああ・・・そうだぁな…、その前に結界を張っている聖堂から派遣された人間のところに寄っていいか?(三度目の正直と言うか…やっぱり早く治すに越した事はないと) [Mon 22 May 2006 00:00:51]
ジャスティス@ベースキャンプ > へっ、なになに、六頭立ての馬車とか? (場所もすごいの?と食いつきながらも、つきの高さを見ればそろそろころあいか) さて……そろそろ冷えてきたし、キャンプに戻りましょうか。 (冷えてきた、といっても、もう軽く汗ばむこともあるほどだけど) [Sun 21 May 2006 23:57:24]
レイ・シェリダン > ああ…やっぱりジャスティスも知り合いか(やっぱりと言うのは推して知るべし、類友なんて言うときっと色々な方面から顰蹙を買うはず。そのうち会えれば挨拶に一つでもしようとそんな考えでしかなく、出会えるかどうかも天に任せる)んー、微妙に予想外な事もあったりするしな…。そこらはアレックスの交渉次第だろうしな(お金はあるんじゃねぇか?と乗ってきた馬車とかも思い出して)ちゃんとアザリーにも雇ったって言ってんだろ?だったら大丈夫だと思うしな(アザリーはしっかりした娘さんだと言う印象があって、当人は心配しておらず。事実はさておき) [Sun 21 May 2006 23:54:14]
ジャスティス@ベースキャンプ > …………おぉう。 (ぽむ、と手を叩いて、来てるわよ、その人。と事実を一部だけ伝える。見て気付くかどうかは天のみぞ知る) へー、それは、だいぶ凄い金額になってるんじゃないかしら……十万エン近くいってるんじゃない? (アレックスさんってお金持ちなのかな?と首を捻りつつ) …………もしかしたら、不審者と間違って襲い掛かったり……してないよね、さすがに、うん。 (眉間に皺を寄せて考え込む。ウン大丈夫なはず……だよね?) [Sun 21 May 2006 23:48:46]
レイ・シェリダン > えーと…、鍛錬所で見かけたのは、トキノミヤコの剣を持って…ここ(と言って顔の半分を指す)に大きく焼けどの跡がある神父か…知り合いと言うか一度手合わせしただけなんだけど、な。他は聖別してくれた聖女とか…(そんなことを思い出しながら)あたしの体調が良ければ溜まったその力を発散させる程度に付き合えたんだけど、な…(ちと手合わせするにはお互い問題ありげなのがどもかしく)んー・・・、まぁ、思ったより長引く事になっちまってるしな…、あたしのレンタル代も嵩んでんだろーな(ちなみにあたしは一日8000エン、な。なんてこちらも無意味に自慢げに…経費で落ちるのかななんて余計な心配もするが)色々な人間が来るもんだぁな…アザリーがびっくりしたりしねぇか?(なんてどんなトカゲ人なのかと勝手に想像をして) [Sun 21 May 2006 23:44:18]
ジャスティス@ベースキャンプ > 他にどんな知り合いがいるの?大聖堂で。 (純粋に興味が湧いて聞いてみた。艶子隊については、らしいわねぇ、と苦笑して) ま、別に戦いたいわけじゃないけど、こう、気が抜けないから気分はいつも臨戦態勢なわけよ。 (とりあえず落ち着いたのかため息一つ) それにしても……2000エンで人に、私が帰ってくるまで時々教会の様子見て、って頼んだんだけど、凄く安い相場で働かせることになりそうね。 (蜥蜴の人なのよ蜥蜴の人。レイよりおっきんだから、となぜか自慢する) [Sun 21 May 2006 23:36:38]
レイ・シェリダン > あたしの知っている人間には闘える方が多いって事だぁな(元々の身分ゆえ大聖堂に赴くなんて事は殆どなく、非戦闘員な聖職者はその数少ない大聖堂へ行った時に出会った聖女くらいなものと。他にも足に絡まれたりとか、なと蔦には散々やられた記憶しかなく)艶子が知り合いに声を掛けて回ったってのが正しいっぽいな…多分(MJとはどう知り合ったのかは聞いてなかったりするが)劣情って…、まぁ…良心の呵責やしがらみなくぶっ飛ばせる相手なのは確かだろーけど、な。ともあれ、会談終わったら総力戦だろーし、その時にな(交渉する要素がない以上、戦闘は避けられまいとそんな考えで拳を握り締めるジャスティスの頭を撫ぜまわしてやろう) [Sun 21 May 2006 23:26:16]
ジャスティス@ベースキャンプ > そうそう、理解が早くて助かるわ。 (ほっと息を吐きながら、それって死ぬ死ぬ。と首つかまれて投げられた、との言葉に自分の首を撫でる) いや、あなた達のパーティーの成立理由を聞いてみたいわね、是非。 (と話題を振りながらも、じっと砦を見つめて) ああっ、それにしても目の前にアンデッドがいるのにお留守番だなんてっ、ああこの劣情どうしろとっ! (くぅぅ、と涙ながらに拳を握り締める) [Sun 21 May 2006 23:19:31]
レイ・シェリダン > まぁ、あんまり武装化してても、なぁ…暗黒街ならともかくも、な(その誤解の一助となった人間は性転換と言う憂き目に会っている事など知らず、とりあえず「戦える人間もいる」レベルに考えておこうと改めて)ああ…、まぁ…大変だったのは確かだぁな…あたしも首に蔦絡められて投げ飛ばされたりもしたしな(思いっきり豪快に自滅しかけた事など知らない闘奴は縛り首をそういう風に理解して)んー、声を掛けたのは艶子だけど、正式に手続きしたのはアレックス…確かVH、な(本当に色々な人間の集まりのチームだとそんな事を改めて再認識) [Sun 21 May 2006 23:13:41]
ジャスティス@ベースキャンプ > いや、あんまり多くないわよ?魔女ギルドとか嫌がるだろうし (ぱたぱた。とりあえず手をふって誤解を否定する) へぇ……いやぁ、あの時は大変だったわねぇ……ほんとへたすりゃ私縛り首よ……イやなんでもない。 (放火は重罪。まぁ、蔓に火をつけようとしたら延焼しかけたというわけだが) レンタル、か。確かにそうよね。えーと、艶子さんがレンタルしたんだったっけ? [Sun 21 May 2006 23:08:11]
レイ・シェリダン > ああ、正式に大聖堂からの参戦か…大聖堂の方も戦える人間多そうだしな。あたしは今回は違うやり方で加わってんだけど、な(聖職者=戦える人間の誤解はそのままに。奴隷は参加できない依頼に参加するある意味離れ業)蔦の化け物に最後にトドメを刺したのも艶子だしな(それだけのことをやっているのに、不安は拭えないと言うのも失礼な話ではあるのだろうが、どうしてもそんな印象のままで)ま、あたしは今回の件であたしをレンタルした主人の意向に従うってとこだけどな(情報は共有しても行動はお互い個々のチームに任せているのだし、どんな行動をしているのかまでは判らず) [Sun 21 May 2006 23:02:35]
ジャスティス@ベースキャンプ > そうねぇ……まぁ今回はサポートもしっかりしてるし、満足度大ってやつよ。頼りになる上司と同僚もいますし。 (ふふふ、なんていったって今回は大聖堂としての参加だもの、とうれしそうに) けど、腕は確か見たいね、そんな化け物と遣り合っても。 (音を武器にしていたらしい怪物の話を思い出して深く頷く) まぁ……だからキャンプの人影もまばらなのかもね。もしかして結構会談の様子を伺っている人も多いんじゃないかしら? (こちらの情報が筒抜けになっているというのが本当ならそれも危険なのだろうが) [Sun 21 May 2006 22:56:18]
レイ・シェリダン > ああ、帰ったらおとなしくルゥ先生とかにでも見てもらえたらってな(さすがに耳の中まではどうなっているのかわからない為、たしなめるようなジャスティスの様子に笑いながらも頷いて)ん、まぁ…色々大変そうだけど、な。どっか危なっかしいながら頑張ってるぜ(やっぱりイメージとしては危なっかしいと言うのはどうしても拭えずに、それだから一緒に行くのもOKしたのだけども)相変わらず、そっちも大変だぁな…、のんびり休んでおいた方がいいんじゃねぇのか?(こんなところじゃ傷も悪くなりそうだしな、なんてさすがにお互い無傷でとは行かない状態に、現場である砦の方を見やり)話し合いで解決できるなら、こんな馬鹿な事はしてねぇと思うし、な…その『ダンテ』の背後にもっと何かあるかも知れねぇし、それらを含めた確認をしにいったようなものだと思うけど、な(直接『ダンテ』を見た人間からすれば、会談を申し込む事態おかしな事と思うわけだが) [Sun 21 May 2006 22:48:51]
ジャスティス@ベースキャンプ > そっかぁ……けど、見えないところだから気をつけたほうがいいわよ? (ある日いきなり、なんてこともあるんだから、と人差し指を立てて) ふぅん……どう、彼女。やっぱり張り切ってるかしら? (なんだか、やる気満々な彼女の顔を思い出して、レイに笑いかける) そうね、会談は言い小休止になるかもね。私も動いてばっかりだから中々足の怪我ふさがらなくって。 (もう、とぶつくさ言いながら、包帯を修道服越しに撫でる) それにしてもどうなるのかしらね、話し合いで収拾付くのかしら? [Sun 21 May 2006 22:42:18]
レイ・シェリダン > よ。ああ…まだ、ちぃっと耳が遠いし、思いっきり踏みこんだりすっと耳から頭が痛くなっちまうけど、な(派遣されたメンツに頼もうかと思ったけど、あっちも忙しいようだしな、なんて続けながらジャスティスの傍で一応一通りの武装はしたままで)ん、まぁ・・・艶子は色々外に出てたようだし…、今んところ問題はなさそうだぁな。『会談』とやらで休息時間が取れたしな(チームが違っていたし、護衛の任務で赴いていたためこうしてのんびり顔を合わせるのも久しぶりで、相手の無事な様子に軽く笑って) [Sun 21 May 2006 22:33:10]
ジャスティス@ベースキャンプ > あら、レイっ! どう、もう怪我は大丈夫? (もう一度周囲を確認した後、ぱたぱたと大きな体の彼女?に駆け寄っていく) 大変だったわよねー、ホント。他の人たちはどう? (そういえばゆっくり離す機会がこのキャンプではなかった、と相手のことを尋ねてみて) [Sun 21 May 2006 22:27:09]
レイ・シェリダン > (痛みは普通に動く分には問題ないくらいまで引いて…、それでも耳の聞こえが悪いのは続いているのはしかたなく。ここ数日は会談に向けての動きのせいで治療に専念できる状態とはいえ、出先で出来る治療行為など限られるし休息を取って養生に努めるのもいい加減飽きてもきて)・・・よう、ジャスティス(片手を上げて、ここ数日負傷者キャンプの見張りなどにも立ってくれていた顔見知りに挨拶しようかと) [Sun 21 May 2006 22:19:36]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『(負傷してから何日か…、手持ちぶたさにベースキャンプの周りを歩き回って…)』 [Sun 21 May 2006 22:15:08]
ジャスティス@ベースキャンプ > (騎士団の一部は、予定通り会見に赴いた。もしかしたら、他の班も、何人か様子を伺いに行っているかもしれない。とりあえず留守番をしている修道女は、手ごろな岩に腰掛けて周囲に視線をめぐらせながら、遠くに望む砦に視線を止めた) ……どんな場所でやってるんだろ? (想像図の中では、おどろおどろしい部屋で、蛙の目玉を進められる騎士様の姿があって) [Sun 21 May 2006 22:12:15]
ジャスティス@ベースキャンプ > かっつん かっつん。 (先ほどから、キャンプから少し離れた地点で、木に向かって石を投げる修道女が一人。元気一杯だ) そう、この無駄に溢れるエネルギーどこに持っていこうかしらっ!! ……いやいや、違うのよ?違うの。話し合いで解決するならそんなにいいことはないんだから。 (腕を組んで自分を落ち着かせようとする。要するにこの修道女は、待てをされた犬、いや猪状態な様子) [Sun 21 May 2006 22:05:57]
お知らせ > ジャスティス@ベースキャンプさんが来ました。 『てやっ』 [Sun 21 May 2006 22:03:33]
お知らせ > 艶子@ベースキャンプさんが退室されました。 『( 怒鳴って否定すると、ぷんすかと湯気を噴出しながら戻っていった。 )』 [Sun 21 May 2006 17:48:55]
お知らせ > 艶子@ベースキャンプさんが入室されました。 『だ、誰がマゾか!』 [Sun 21 May 2006 17:48:49]
お知らせ > MJさんが帰りました。 『―――オレサマも愛してる、ゼ? ( 最後まで勝手気儘に告げると、姿を消して。 )』 [Sun 21 May 2006 17:47:43]
MJ >  今だってオゥラ出てるじゃん、だから艶子は一人マゾとか言われるんだヨ。 ( 憎たらしい顔して、べぇと赤い舌を伸ばす。 勝手に決めつけておいた。 ) オレサマも後で、アイリって人と話してお互いに 「御免ネ?」 で済んだから大丈夫だってバ。 そうやってVHの事は心配するのね艶子は。 ( ひょい、と身を翻すと森の奧へと一人向かい。 またお餅が焼けたらしい。 ) 愛されてるオレサマは、気を使って後から戻るよ 「一緒に帰って噂されると恥ずかしいし」 ( 「キャッ」 と恥じらうヲトメの真似事。 コレが傭兵に言われた通り「機転を効かせる」とか誰も思うまい。 ) [Sun 21 May 2006 17:46:12]
艶子@ベースキャンプ > そんなオーラ出してないよっ!気のせいだ気のせい! ( こういうのは自覚が無いから一番手に負えない物なのかもしれない。 ) ふぅん。まあお前の事だからそんな事だろうとは思ったけど。 いやな、キャンプに戻るなり突然アレックスにお説教されたからさ。 ( アレックスは騎士隊に謝りに行ったらしい。そこまでしなくともとは思うが、彼女なりに気を配ってくれているんだろう。 ただ、一層欲求が溜まっているように感じる。解放させてやろう、会談の後で。いくらでも、いくらでも。 ) それだけなら良いんだ。お前の事だから何か下品なジョークでもかまして怒らせたのかと思ってな。 ( …私も同じくらい下品だけど。 ) さて、そろそろ日が傾き始める。キャンプに戻ろうか。 [Sun 21 May 2006 17:38:34]
MJ > ( 隙あらば何度でも言わそうと、そうニヤ付いた顔でむくれた顔を見返す。 気安く、頬を指で突きながら。 ) 難産そうネ。 煮ても焼いても喰えない子はオレサマの好みじゃないんだけど。 ( 「お尻気を付ける」と 馬鹿嗤いを上げて。 元々雰囲気はナイと思われるのが気のせいだろうか? ) 見て見ぬフリをしても艶子から「気付いてクダサイ」ってオゥラ出てるじゃナイ。 ( 顔に書いてあるとは此の事で。 話がアイリ達、騎士団の事に及べば緩んだ頬を元に戻し。 ) ちょっかいじゃないヨ。 もうちょっと艶子とか他の……一花ちゃんだっけ? アレに相談する道もあったんじゃないってオハナシしただぁけ。  [Sun 21 May 2006 17:27:22]
艶子@ベースキャンプ > ( こんな糞恥ずかしい台詞、もう二度と言うものかと真っ赤になりながら思った。頬に寄せられた口付けにはただむくれた顔を返すのみ。下から睨んでやる! ) きっとお前の尻から出る時も傲慢だぞ。塗り薬用意しておけ。 ( そんな恥ずかしい雰囲気をわざと壊すように下品な話をしてやった。多分難産になるだろう。喰らうからには覚悟したほうが良い! ) うむ、今日だな。どういう顛末になるか私は興味津々だが。 …… と、年頃の娘は垂れ流しなんだよ!というか私の右腕ならそこは見て見ぬフリをするとかそういう機転をだなー……! ( 背の高い相手に怒って見せても、傍から見ても情けない絵になってしまうんだろう。 ぜーはー。 ) ……ところで話は変わるが、アレックスから聞いたぞ。アイリ様の隊にちょっかい出したんだって? ( ちらりとMJの顔を見た。 ) [Sun 21 May 2006 17:11:36]
MJ > ―――解ったオレサマ頑張っちゃう。 ( 赤くなった傭兵の頬に「ちぅ」と唇寄せて。 赤いのは抓ったからか照れからなのかは追求はしなかった。 「うへへへへ」 と締まりのない表情で餓鬼は喜ぶだろう。 単純である。 ) [Sun 21 May 2006 17:04:26]
MJ >  食べられる瞬間にも傲慢なのネ、艶子は―――。 筋張ってて、美味しく無さそうなんだけど。 骨まで残さずに食べてアゲル。 ( 答えに満足したのだろう。 鋸歯が離れ、回されていた腕も放して。 王様は手綱を握れるか、振り落とされるかソレはコレから証明される事だろう。 ) ……会談の結果も待たないと駄目だからね。 今日だっけか? ( 特に感想はナイ、メイドがまともな話など切り出すのだろうかって思うだけだ。 ) ―――艶子は所構わずに垂れ流しだからネ、何処が年頃の娘なんだか。 ( ふゥんと、じゃあ砦の中でもやってるんだ。と勝手に結論付け。) ほら、見返りナイとやってられまセン。 目の前に人参下さいナ。 ( 何をくれるのか、楽しみに。 傭兵の回りを跳ねながら、不気味な儀式にも見えなくもない。 やがて、呟かれた言葉 「 ナニナニ? 」 耳を近付けて。 ) [Sun 21 May 2006 17:03:16]
艶子@ベースキャンプ > ……………。 えふん!  あーあーあー……  あ、あい…… えふん! ……愛してる。  ( ぼそりと呟く。顔は勿論俯き加減だ。 抓られて赤くなった頬は、本来の熱と赤みを隠してくれると思いたい。 ) [Sun 21 May 2006 16:47:51]
艶子@ベースキャンプ > 安心しろ。お前は私が死ぬとき一緒に死ぬんだから、元からその積もりだ。 食うのは構わんが、肉一片残すなよ?勿体無いからな。 そして私を喰らったらお前が王を目指せ。 まあ、そんなことは有り得ないから大人しく干し肉でも齧ってなさい。 ( 眼前に並ぶ鋸歯を見て、にやりと笑う。この凶暴性を完全にコントロール下に置く事が出来たら素晴らしい。何れはもっと手綱の握り方を覚えるようになるだろう。 ) 時間的に会談から突入までの間は少し空くだろうけどな。 ……… 自慰は恥ずかしくないよ、皆するもの。 ( ちょっと動揺しつつも、傭兵の言葉は自慰以上に恥ずかしいものだと言うことを示唆させる。まあ、決して外れでは無いが。 ) み、見返り? ううーん…………。 ( 腕を組んで悩んだ。飯を食わせたぐらいじゃ納得しないだろうし、と。 暫し悩んだ後、急に組んだ腕を解いて。 ) [Sun 21 May 2006 16:47:37]
MJ >  素直になろうよゥ、だって何時も愛を確認したいじゃナイ? ソレに艶子はイマイチ不安なのよネ。 ( 腕を叩かれれながらも面白く変形した顔を笑いながら観察 「スマイル、スマイル」 気が済めば漸く摘んだ指を放し、変幻自在の頬を解放しよう。 柔らかかったと、一人感想を呟きながら。 ) 大丈夫だって、オレサマ死んでも怨まないしィ。 その代わり――― ( 傭兵の首へと手を回し、眼前へと引き寄せん。 鋸歯が並ぶ口元を歪め、緋色の瞳が薄く細まる。 ) 艶子が”自分自身を裏切ったら”食べちゃうんだからネ? (  餓鬼の赤く長い舌先が、自分の唇を湿らすように舌舐めずりして。 下心からの発言ではナイ、物理的にマルカジリって意味だ。 ) 結局、会談しても戦うのネ。 元から怪しかったけどさ。 ( 「了解」 と首に手を回した儘、にっこしと微笑もう。 ) お漏らしより……、一人コリコリしてるの見られたとか? ( 何でか知らないが目の前の傭兵は淫蕩に耽る癖がある、当てずっぽうで。 ) じゃ、止めるから見返り頂戴。 ( 素直に聞き入れたが、見返りを要求しておいた。 ) [Sun 21 May 2006 16:37:24]
艶子@ベースキャンプ > いいか。普段愛しているを連発してもな、言葉に重みが無いんだよ!普段そんなこと言わないような奴がここぞと言うときに「愛してる」って言うから凄いんだぞ! っていうか一応年頃の娘なんだからそんな恥ずかしい台詞強要するなよぅ! ( 流石の私も恥ずかしさのあまり怒っちゃうヨ?! ) だから。 気合入れてるんじゃないか。この依頼の中で私は必死になってるつもりだ。 ――会談が終わったら突入する。うちの隊がダンテの首を頂く。ついでに竜殺しの名も頂く。 今はそれしか考えてな…… ひ、たたたたた。 やへ、やへろっ!ひたたたたた! ( むにーんと頬を抓られスマイルになった。ぺしぺしとMJの手を叩く。 この前の巨人と戦った時に実感したことは、やっぱり私が憧れている人たちはとっても強くて。彼らの命を案ずることなど無礼になるということだった。 ) し、してるんだよ!だから言えない! お漏らしより恥ずかしいことだからなッ! ( 真っ赤なままそれは拒絶した。かみさまとかに聞きに言ったら泣いてやる。 ) …… まァ、お前のは少なくとも命は賭けてるししくじったら自分の身を持って代償を支払う覚悟が出来ているからまだ許せるか。 …でもやっぱり止めろ。 [Sun 21 May 2006 16:24:45]
MJ > ―――艶子の癖に勿体付けるゥ。 ちゃんと想ってるのォ? 言葉だけじゃないのォまた。 ( その言葉にはエライ不満そうだ。 また一歩距離を詰めん、と。 ) そりゃ一人で馬鹿やって死ぬ方が簡単だけどサ。 知ってる? 半端な言葉で連れて来る方が余程死んじゃうよ、艶子じゃなくて回りが、さ。 ソレが解ってるからVHだって厳しく当たってくるの。 ( 腕を組んだ儘、やっぱりと溜息を零す。 臆病さから来る物では無く、失う事の怖さと責任から来る。 避けないのならば、頬を抓ってでも笑い顔にさせてやる。 ) イイヨ、その言葉は信頼の証だって――想っておく。 ちゃんと手助けはするよ、そぅ言う所は放って置けないしこの王様は。 ( 指を勝手気儘動かしながら。 でも、何故か憎めない性格の傭兵。 「卑怯だ」 とまた文句垂れた。 ) 何でソコで顔を赤くするのサァ、オレサマに隠れて言えないような事やってるの!? ねぇ―――。 ( 膨れた、凄いむくれた。 焼いたお餅が焦げる位に。 ) 何で? ……楽して勝ちたいジャン! そんなに怒るなら止めるけどサ。 [Sun 21 May 2006 16:09:53]
お知らせ > MJさんが入室されました。 『 ( 思わず落ちたらしい。 )』 [Sun 21 May 2006 15:59:57]
艶子@ベースキャンプ > シラフじゃ愛してるなんて言えないね。戦いの最中に期待しろ。 ( 本当に言ってしまいそうで怖い。 ) ……怖いんだよ、まだ。全員の命を預かることが。 知ってるか?「馬鹿はすぐ死ぬ」って言葉を。その馬鹿に命を預けられるか? でしゃばる馬鹿は最高の馬鹿だ。救いようの無い馬鹿だ。そんなのになる位なら普通の馬鹿で居た方がマシじゃないか。そりゃ、判ってるなら最初から誘うなって話になるがな。 …聞きたくない?聞き流してもいいぞ。 ( 本当はあの巨人の時だって内心凄く震えていたんだ。自分の刃に誰かの命を乗せる自信が沸いてこない。 ) だ、だからあの服は仕方が無かったんだ! い、色々と私にも乙女の事情ってものがあったんだよ!主にプライバシーに関する! ( その話はもうしないでくれ、と真っ赤になる。 ) ……え、えむじぇーい!尻を出せ!ひっぱたいてやる! [Sun 21 May 2006 15:39:21]
MJ >  愛がなァい。 素直な心で「愛してる」の一言位あっても良いと思うんだけどォ。 ( 間近まで近寄ると、腰に手を当てて、じぃーっと切れ長の視線が傭兵へと向けられる。 ) 凄い、すごォい。 あのさァ、艶子が言い出したのにも拘わらず砦来ても全然何も言ってくれないから―――最初オレサマ達が困ってたんデショウ? そりゃ、艶子は虐げられる方が好きって知ってるけどサァ。 ( むすっと機嫌が悪くなる傭兵 「笑ってェ?」 と餓鬼の指が伸びる。 頬を摘んで無理矢理の笑い顔にせん。 ) 卑怯だよネェ、こういう時だけ頼るんだからサァ。 自分は勝手に服届けに行くのに……―――。 ( お言葉をそのままお返ししたい所だ。 ) ―――はいッ! 艶子! ソレはオレサマの常套手段デスッ! 要は楽しければ良いと思いマス! ( 餓鬼は命も賭けるが、基本的に悪い事ばかりです。 ) [Sun 21 May 2006 15:27:21]
艶子@ベースキャンプ > 今の台詞は本心からだ!だから私ってばとっても素直! ( ヲトメな部分があるのは兎も角として照れ方までヲトメなのは如何なものか…! ) ふふん。凄いだろう。何度も言われた言葉だから良く覚えてる。 ――その点については申し訳なく思ってる。 いいや、やっぱり全然思ってない。 でもまあそこまで言うんなら頑張ってやらんでもない。 ( 指突きつけられた傭兵は腰に手を当ててむすーっとした。自覚はあるんだろう。 ) 下らん事の為にお前を消耗するのが我慢ならないだけだ。死にはしないにしてもあの少女と戦って怪我でもしてみろ。 ダンテとの戦いの時に誰が私を守ってくれるんだ? ( 余計な消耗は避ける、言ってる私が一番実践してないが、私は良いんだ。王様だから。 ) 命を賭けた覚悟を侮辱するような振る舞いをする奴だ。戦いを持って望む相手に対して、リスクを避けて汚い手段でそれを邪魔しようとする奴が一番許せない。 [Sun 21 May 2006 15:16:24]
MJ >  艶子は素直じゃないのネ、でもそンな釣れない所が。 ( 「やンッ」 餓鬼は照れた、男だってヲトメな部分はあるのデスと。 ) 艶子が難しい言葉使うと感動よネ。 全然言うのは構わないけど―――何時も、行動するのが遅いのがオレサマからのご不満。 具体的に言うと艶子流され過ぎ、艶子の言葉聞いてからじゃ致命的に遅い。( 木陰に近寄って来た傭兵に、 びしむと指先を突き付け、怒ってますと言うポォズ。 ) ―――随分一方的な事を云うのね艶子って。 我慢してれば良いって、そんなんだから………。 ( 溜息を吐く、どうにも釈然としないのか。 双眸を細め、言葉を聞こう。 ) ―――誰さ? ( 両腕を組み、ふんぞり返って聞かん。 ) [Sun 21 May 2006 15:00:03]
艶子@ベースキャンプ > やめなさい、怖いから!怖いからやめなさい! ( しかもヲトコって!そのヲはヲトメのヲだぞっ!傭兵は戦慄を覚えた。 でもちょっと悪い気はしない悲しい性よ。 ) まーな。良くもまあこんな酔狂者の言うことを真面目に聞けるもんだと思わず手を取って感謝してしまいたくなるぐらいだよ。 ……じゃあ、言い換えよう。説教じゃあなくてこれからお前の首に首輪を付ける。 ( 寄りかかった木から身体を起こすと、MJの方へと歩いていく。 ) お前の拳は私の拳だ。そして私は自分の敵にしか拳を振り下ろさない。だから、お前もそうするんだ。勿論自衛は許す。 ……で、昨日の話だが。 ( 昨日とは言っても日付が変わった後だったので、数時間前の話になるのだが。 ) 裸にされたり泣かされたり馬鹿にされたり何てのは私の中で大した侮辱じゃあない。ぐっと我慢しろ。 その代わり、私が一番許せない奴がどんな奴なのかって事を教えておきたいと思う。 [Sun 21 May 2006 14:50:44]
MJ >  そんな言葉をヲトコの口から言わせる気ィ? ( 頬を押さえながら黄色い声が上がる、木陰に身を隠し顔だけ覗かせてジィと傭兵へと視線を向けて。 ) お説教も何もサ、何時も心して聞いてるじゃナイのさ。 ( 「何時だって本気ヨ?」 口を尖らせながら餓鬼は答えよう。 揶揄してるように聞こえるならば、きっとその通りだ。 ) 自分の物だと思ってるなら……―――しっかりと『首輪』は付けて欲しいネ。 何か間違った事言ってるかなオレサマ。 ( 質問は肯定。 未だ木陰の間から、緋色の髪だけを覗かせて ) [Sun 21 May 2006 14:40:32]
艶子@ベースキャンプ > ……一つ真面目に聞いてみたかったんだけど、お前の中で私の女としての評価はどうなんだ。 ( 裸を見れば貧相と言われ、二人っきりになれば逢引きだと照れ。 ……つまり、冗談でやってるのかこの反応は! ) 半ばお説教染みた小言。心して聞け、この私が説教とか世も末だからな。 ( 本当に世も末だ。 ) とは言っても、命令らしい命令もせずにほったらかしにしておいて何かしたら説教っていうのもちょっと気が引けるんだけどな。 ………MJ、お前の身体は私の物だ。私はそう思ってるんだが、違うか?違うなら違うと言ってくれ。 [Sun 21 May 2006 14:32:40]
MJ > ( 大凡、太陽の傾きで時間を計ったのだが。 遅れていないなら何よりだ―――脚を進めながら、欠伸を噛み殺す。 一本の幹に背を預ける傭兵の姿を見付け。 ) ―――やっほゥ、突然お呼び出しなんて逢い引き? ( 「いやン」 と照れながら。 毎度気色の悪い事である。) [Sun 21 May 2006 14:27:34]
艶子@ベースキャンプ > こっちだ、MJ。 ( きちんと時間通り、とはいっても正確な時間を知る術は無いのだが。日時計などここにはありはしない。 それでもあまり待たせることなくきちんと来る相手に艶子は満足そうに微笑んだ。 木に背中を預けてひらりと手を振る傭兵の姿が見えるだろう。 ) 悪いな、突然呼び出したりして。でも誰かに聞かれるのもどうかと思ったんでナ。 ( 聞かれた所で何が起こるわけでも無いが、個人的な好みで二人っきりで話そうと思った。 ) [Sun 21 May 2006 14:22:48]
MJ > (呼び出されたのは、また外れの森であった。) ……( 煤けた黒のシャツ。 洗濯をしてないのは餓鬼も同じ―――。 血と埃の匂いを付け。 ) 艶子ォ。 何処サ? ( 頭の上にはお日様。 夜型だった為か太陽が馬鹿に目に痛い、アンデッドの仲間入りでもしたのだろうか。 森の中を歩きつつ、傭兵を捜して。 ) [Sun 21 May 2006 14:20:07]
お知らせ > MJさんが来ました。 『 既視感。 』 [Sun 21 May 2006 14:15:47]
艶子@ベースキャンプ > ( 服は古いほうの昔の服でなんとか間に合わせた。膝小僧の部分とか擦り切れていて見っとも無いんだけど、素肌にコートとかそんな変態ちっくな格好よりは良いだろう。 ……借りてたコートは洗濯して返そうと思う。そういえばヴァリスのヤツのコートも洗濯して乾かしたは良いがまだ返してなかったなあ、なんてふと思った。 ) 今日は良い天気だな。砦に行くのは夜ばっかりなんですっかり生活のリズムが狂ってしまってるが。 ( この時間帯のお日様を浴びるのも久しぶりなような気がする。いつも起きるのは夕刻近くになってだったから。 大きなあくびを一つした。 ……今日はMJの奴をここに呼び寄せてある。もうそろそろ来る頃か。 ) [Sun 21 May 2006 14:11:37]
お知らせ > 艶子@ベースキャンプさんが来ました。 『キャンプ外れの森の中。』 [Sun 21 May 2006 14:07:23]
お知らせ > 利光@ベースキャンプさんが帰りました。 『(失敗―当然であるか)』 [Sun 21 May 2006 03:00:31]
利光@ベースキャンプ > ((精神的)治癒判定。秒数1桁が1・2・3なら術者に無理矢理愚痴って心の治癒をしてもらう(待)【治癒判定】) [Sun 21 May 2006 02:58:47]
利光@ベースキャンプ > (武具の類は全部売り払い、どこかにひっそりと引っ込んで暮す。治癒術を生業に使えればどこでもとりあえず糊口は凌げよう、争いや戦いとは無縁な所が良い・・・そこで深山の一本杉のような穏やかな一生を―)・・・・・・(かなり後ろ向きな妄想だが、それが悪くないと思えるから始末に悪かった。現在の自分と違った未来を予想するのは一般的に楽しいものだが、気分次第でそれは取りとめも無く加速していく。ここで贅沢とか豪勢な生活とかに思いがいかない辺りが所詮、限界を示しているかもしれない) [Sun 21 May 2006 02:45:16]
利光@ベースキャンプ > (武士というのは武勲を立て、知行や恩賞を得てそれにより得た富をまた軍事で主君に還元するものだ。武功無ければ張子の虎と言い切ることもできる。敵と出会いまた勝てるかは天運次第とはいえ、本分よりも別のもののほうが皆の役に立つという現状は忸怩たるものがあり)いっそ転職でもしようか―(半無意識に零した言葉が自嘲を含んで跳ねた。戦歴こそ長いが、失態や失敗が多いのは武士に向いていないからではないか。一人炎を見つめていれば自省の気はさらに深まる)ふぅ・・・(ことん、と体重を岩に預けた。一応見張りのはずであるが、その警戒水位はお世辞にも高いとは言えそうも無く) [Sun 21 May 2006 02:24:07]
利光@ベースキャンプ > ・・・(ぱきっと乾いた音を立てて折った枯れ木を火にくべれば、それは早々に火の舌で舐められていく。それを見ながら溜息一つ)拙者は侍・・・のはずなんだが(自己の存在理由に思いを馳せる。そんな思春期の少年ちっくな悩みを纏う背中は煤けているかもしれない)なんだか、な(このキャンプに来てから重宝されているのは余技として覚えた治癒術ばかり。回復を軽視するつもりはないが、いささか深刻にならざるを得なかった) [Sun 21 May 2006 02:12:14]
お知らせ > 利光@ベースキャンプさんが入室されました。 『(岩を背に、前に焚火。眼光やや弱し)』 [Sun 21 May 2006 02:08:02]
お知らせ > 錫音@屍人砦さんが退室されました。 『後ァ、出来事ォ目に確り焼きつけとゥ事けェ… 言葉に出さぬ呟き漏らし、警戒を続ける』 [Sat 20 May 2006 21:11:43]
錫音@屍人砦 > まッ… 所詮ァ、仮説止まりじゃァがのゥ… (そンに、件の騎士さンも――そうそう簡単にヤられたりァせんじゃろうし、確か…もう一人偉い騎士が居とゥ気がしとゥしのぉ… なんて、吐息の後に楽観的に吐き散らせば、一度歩みを止めて夜空を見上げ―――……) まァ… ウチァウチン事ォやらァ良ゥけェ――… ダンテっとゥんが何考えとゥとォも…そン事ァ変わらンとゥ(屍に出会えば斬って捨て、上の命令どおりに奮戦して… おまけに、金を貰う。やる事は、それだけ… それに――今回の件で、上手くすれば相原家へと貸しを作れる可能性もある。そう思えば――現時点での成果は上々だろう。 思えば、自然と口元に笑みを浮かべ―――…) [Sat 20 May 2006 21:08:38]
錫音@屍人砦 > (そして、一先ず瓢箪へと口を付け…中の酒を喉に通せば―――酒で回る頭が最初に仮定するのは、罠の場合) 狙いァ――ウチらか、そンとも…百人長かァ…(普通に考えれば、後者の可能性が大きいだろうか? 騎士団においてかなりの立場に立ち、そして…龍殺しだっただろうか?そんな異名も持つと聞く騎士。 彼女を何らかの手段で『落とす』事が出来れば…――― 上手くすれば、騎士団全体を動かせる、様な気もする。 まぁ、そこ等辺は騎士団に疎いので如何とも言えないのだが―――) …… じゃが、ウチらァーが狙いっとゥ可能性も…考えとゥなァとなァ…(―― だが、逆を言えば… その龍殺しを会談と言う形で釘付けにすれば、騎士団の指揮能力を大分削げる可能性もあるのでは? そして、其の隙を突いて、自分達や結界保持中の者達を襲撃とも考えられる―― 砦の壁に手を付けながら歩き…そんな、仮説を頭の中で組み立てれば ふぅ… と、酒臭い吐息を吐き散らして―――) [Sat 20 May 2006 21:02:35]
錫音@屍人砦 > (…… そして、周囲に何も無い様子であれば、歩みを戻し…思考を戻し… ) 何ぞ此方ン動きァ筒抜けらしゅう可能性もあっとゥけェの… 例の結界ン事もバレてると考えるンなぁ…(そして、バレているなら… ダンテとやらにとっては、どの程度か分からぬが…ソレは煩わしいモノだと感じているだろうか。  で、それが張られてから、沸いて出た例の会談の申し出―― タイミングが良すぎる気もする) …… まァ、向こうさンの頭ン中ァ分からん内ァー… どうともワカランが…(単にタイミングが被っただけか… それとも、結界がナニカの切っ掛けか――ソレは大きな問題ではないだろう。 問題は、矢張りダンテの思惑。 罠か気紛れか、それとも宣戦布告か別の何かか… 思考を戻し、そして続けていけば…その思考は頭の中でグルグルと巡り――) [Sat 20 May 2006 20:53:39]
錫音@屍人砦 > ふむ… (確か、ダンテなる者は屍竜の復活が目的だった筈。 そして、復活の手段は此方との戦闘との事―― なら、不必要に会談等を行わずに、このまま自分達と戦い続けていれば…彼女?としては十分だと思う――が、しかし) …そうもいかん様になっとゥからかもしれンのかァ( 現状では、小競り合い程度では屍竜の復活はありえない… だからこその会談だろうか? 頭の中で、そんな思考を巡らせながら歩き続け…そして時折視線を周囲に。前は、偶々戦力になる者だったが… 次もそうだとは限らない―― まぁ、実を言えば砦内で此方の戦力が出てくる等思っても見なかったのは秘密だが。) [Sat 20 May 2006 20:39:26]
錫音@屍人砦 > ――――― ふンむ… (しながらに、思うのは… 今夜だか明日だかに行われるであろう『会談』の事。 何でも、件のダンテなる存在が騎士団の百人長へ申し出たモノである、と言うが――) ……… まァーった、ケッタイじゃァのゥ…(… その事に対して思うのは…何故、今更?と言う疑問と、其れが罠では?と言う警戒。 出遅れ組故の疑問かもしれないが、其れ故に警戒し、砦外壁に沿う様に歩く様いている訳なのだが… ) [Sat 20 May 2006 20:27:31]
お知らせ > 錫音@屍人砦さんが入室されました。 『砦外観にて、単身警戒中』 [Sat 20 May 2006 20:21:23]
お知らせ > 利光@ベースキャンプさんが帰りました。 『(見送り終えれば、休息に入ろう)』 [Sat 20 May 2006 04:15:58]
お知らせ > アレックス@ベースキャンプさんが退室されました。 『 では、また。( 一礼し、騎士隊へ謝罪と、ダンテの情報の提供を―― ) 』 [Sat 20 May 2006 04:13:56]
利光@ベースキャンプ > それはよかった(効果あり、となればほっと心の底から安堵した。立場の違いからいずれ戦うことになるかもしれない相手でも、一時とはいえ戦陣を共にするとなれば役に立てたのはよかった。切られかけた十字にはちょっと困りかけたが、すぐに相手が止めてくれればどうも、と小さく頭下げた)・・・そうですね。追いかけてみるかな(思案。会談の結果を早く知りたいし、いざとなればその場でダンテを討つという選択肢も捨てがたい。甘い事を考えていても、殺害して後腐れを無くすという極端な選択肢を放棄したわけではなかった)礼など結構です。お気になさらず(むしろここへ来てから武功一つ無い身としては、こういう役目があるだけで精神的に肩身が狭くなくて良い。静かに会釈して去り行く相手を見送ろう) [Sat 20 May 2006 04:08:36]
アレックス@ベースキャンプ > ( 理解の及ばぬスペルが刻まれていく。 仮想敵ではあり、何をされるか判らない、というのはあまり気持ちの良い事ではないが目を閉じて――… なによりも、じりじりと責め続けていた痛みと熱が引いていくのを感じれば、大人しく。 終わりを告げられ、患部を見れば鬱血による変色こそ残るもの、腫れは幾分引き、周辺の赤味はかなり改善されているよう。 肘と、肩をゆっくりと動かせば僅かに痛みを感じる物の、動かせる範囲。  ) ああ、おかげさまで随分楽になりましたわ。 感謝いたします。 ( と、十字を切りかけて、ちょっと困ったように笑い。 ) まあ、今此処で論議をしても仕方がありませんわね。 結果が気になるのであれば、会談に同行してみては如何でしょう? なにも騎士隊だけに任す事はありませんわ。( イエロティア特有の曖昧で皮肉な笑みを見ればそれを察して流しにかかる。 その場の安全は保障されているという事だが、何があるのかわからぬ、と言ってしまえばそうだし 何よりも興味があるのであれば、指を咥えてみている必要など何処にも無い、と。 再度、患部を圧迫するように包帯を巻いて 上着を羽織り、ボタンをつけ―― ) このお礼は何でしたら宜しいかしら?考えて置いてくださいましね。 ( 感謝の意を述べれば、席を立ち 当初の通り騎士隊の方へ向かわんと。 少々薄情ではあるが、お礼なら後でも出来る ) [Sat 20 May 2006 03:57:05]
利光@ベースキャンプ > (訂正:多人種→他人種) [Sat 20 May 2006 03:42:16]
利光@ベースキャンプ > (暫し低い読経とも取れる呟きと、焚火にくべられた木が爆ぜる音だけが静寂を揺らすか。やがて男の唇が止れば、ゆっくりと手が離されていき)さて・・・どうでしょうか?(患部に一通り治癒の魔力を送り込んでおいた。本来、侍自身も戦闘要員であり治療は街の派遣術士がやるものであるが。彼らにはもっと大事な仕事があり確実に癒してくれる余裕はない、これでなんとかなってくれればと額を袂で拭いながら様子覗った)ううむ・・・実害と害悪は同義ではないのですか(さて困った、と腕を組んだ。脳裏でいろいろな文言を取り出し、寄り合わせて何か口にしかけたが―それが止り、多人種から「何を考えているかわからない」とされる曖昧な笑みを浮かべた)ごもっともです(と、相手の主張を容れた。明日の会談がどうなるにせよ、自分たちが仲違いして良いことはない。議論というのはその行為自体が理非に関わらず双方の感情を悪くする。トキノミヤコの軍法では口論も委細構わず喧嘩両成敗という場合もあるのは、その危険を阻止するためだという) [Sat 20 May 2006 03:41:47]
アレックス@ベースキャンプ > その通り。そもそもが死者の砦に立てこもり、屍竜を蘇らせようというのですわ それだけで害悪であるという事は知れましょう?( この上で何を迷う事がある、と疑問でならない。 ) 実害を防ぐ為に害悪を容認なさるので?つまり、それは生者の領域を不死者に幾らか明渡す、という事ですわよ。毒で死ぬ事がないように薄めた毒を飲む、それでは毒に犯されましょう?( これが文化的、思想的相違とでもいうのか。善悪の二分割で世界を見るものと、善いも悪いも飲み下すもの。この場に置いては世故まで言及せぬが、害は害である、と。 比較的寛容なミコミコやスートリアであっても禍つ神や悪神は打ち倒す事に変わりなかろう。その後恨みと呪いが晴れるまで奉るのが違う所ではあるが―― ) ン… よろしくお願いいたします ( 宣言に、痛みに構えるように目を閉じて少し身を硬くして―― 痛みが伴わなくとも、身に付いた習性というのはなかなかに換え難い。 ) [Sat 20 May 2006 03:24:35]
利光@ベースキャンプ > そうですな・・・(「命を賭けて使命を果たす」という行為には武士は弱い。なぜならばその姿勢は洋の東西を越えて封建社会の戦士が憧れる生き様・散り様の典型であるから。無駄であるとかは考えたくなかった)・・・下手に相手の思惑に応じればつけ込まれるだけ。乱暴でも大鉈の一撃で禍根を絶つべし―(武断的だがわかりやすく後々の火種を消す最良の方法。だが、うなずけなかったのは)しかし、甘いと思われるかもしれませんが手打ちができれば一番良い。こちらの価値観に当てはまらなくても、要は実害が抑えられればそれで済むという考え方もありますから(騎士の少女が看破したように、トキノミヤコ的といえばトキノミヤコ的な解決に期待はあった。個人的には死を恐れては侍などやってられないが、最悪の場合―攻撃が失敗した挙句竜復活―を考えれば武を用いず終わるのは魅力的で)さて・・・ではかかります(宣言すれば、まず肩に手をかざす。そして、呟きよりさらに小さい音声で「力ある言葉」を紡ぎはじめれば、先日同様に治癒の光が掌より注ぎはじめよう。そのまま時間を惜しまず上腕から下腕部へとじっくりと回復促す魔力送り込んでいき。集中のため会話は途切れて) [Sat 20 May 2006 03:10:50]
アレックス@ベースキャンプ > ええ、どの程度確かなのかは判りませんが、騎士一人が命をかけた情報。確かな物と信じたいものですが、それすらも欺かれて居たとしたら――… ( 頭を振る。 ) どちらにせよ【ダンテ】手の内で踊らされるしかないのであれば、やる事は一つではありません? ( それが現状に置いての己の主張である、と。 ) ふむ、怨恨ですか… それもありえる話ではあるのですけれど「人」の常識に納まりきらないモノというのは居るものですわ。 例えば、先日の幼女だとか。 手段の為ならば、目的を選ばない。 あべこべですけれど、そんなモノも居るのでしょう。( 理解に苦しむのは自分も同じ、と同意を示し。 緊張が伝わり、気まずさを感じさせる空気にやや硬くなるも、真剣に診療を始めるのに僅か、硬さを緩め。 僅か感じる熱のような探知をうけ―― 骨に異常はないが、打ち身による肉体的損傷はそれなりに深刻なよう。 ) この期に及んで平和的解決が実現するとは思えませんけれど、ね。 目的や、意図が明らかになればそれはそれで宜しいのではないでしょうか。 ( どちらにせよ、自分としては死者を操るネクロマンサーを許せはしないし、死者が歩き回るのも容認できない。 ましてや、交渉の材料などないではないか、と ) [Sat 20 May 2006 02:59:21]
利光@ベースキャンプ > 本来戦力は多ければ多いほど有り難いはずなのですが―今回のカラクリが真なら、敵に塩を送る形になりますからな(市が用意する大戦力こそ相手の思う壺。単なる時間稼ぎないし封鎖で済ませるのが依頼の本旨ともいえたが、それだけでは済まなくなってきていた)世界を、ですか。―個人的には怨恨によるものと思っていたんです。手間をかけて屍竜を呼び起こすとなれば、普通は己の手だけでは為せないことをやらせるため、と考えまして(そしてそこまでやるとなると、恨みとかが一番しっくりくる。正直、遊び感覚でそこまでやるのかというのが素直な気持ちだった)・・・これは(肌が見え始めれば多少羞恥の気が顔に上りかけたが。鬱血や内出血の酷さを見れば真剣さがそれを駆逐する。失礼、と断わってから艶子にやったようにまずは微弱な魔力を送って目視できない内部の容態を確認しようと)全て筒抜け、というのは辛いですな・・・(伏兵も罠も封じられるということ。もしかしたらこうしている事も何かの手段で監視されているかもしれない、と思えばうそ寒くなり首を竦めて)できれば、明日会談が決裂したらすぐ討ちたいものですが(話し合いが上手くいけばそれでいい。後は交渉当事者の騎士と市側の手腕任せだが。そうでなければ敵の首魁の存在をはっきり捕捉できる機会、逃すには惜しい) [Sat 20 May 2006 02:44:25]
アレックス@ベースキャンプ > 失礼致します。( 一つ会釈をして、招かれた席へ。痛みは残っても動かせるようになれば御の字。 ) ええ、相手は何が目的なのか、戦争を望んでいる。 そして大規模な戦闘が起これば大事に至る恐れがある。 此処で結果を出せなければ、恐らく犠牲は増える。 私達はそれを防ぐ事ができるかもしれない。 それなのに、何もしないで帰るというのは――… ( 呼吸を整え、準備を始める侍の横俯く。市軍が派遣され、大規模な戦闘が起これば何もかもが手遅れだ。犠牲を恐れれば、より大きな犠牲を支払う事になるだろう、と。 ) 私も印象のみで良くは判らないのですが――… 世界を嘲笑う者、と聞きます。 恐らく、その会談すらも「遊戯」に等しいのでしょう。 悪意を感じずにはいられませんわ。( は、と溜息を付けば、上着のボタンを外し、ぐるぐると巻かれた包帯を苦労しながら解こう。 下はノースリーブのチュニック。 患部は左肩から上腕部、左右の下腕部にかけて青黒く変色し腫れ上がっているのが見て取れよう。 巨人に蹴られた、と付け加え。 ) ダンテには、こちらの様子が筒抜けのようです。ハラエ隊の報告にあった珠を覚えておいでで?選択の基準は判りませんが、客観的に判断できる人間を選んだのではないでしょうか?( 間違っても己は選ばれる事は無かっただろう、と確信がある。 言語道断と切り捨てるのは目に見えているのだし。 ) [Sat 20 May 2006 02:32:38]
利光@ベースキャンプ > では、こちらへ(完治まで持ち込めるほどな力量は無いが、焼け石に水よりはずっとマシであろう。手招きし、自身が座っていた場所を空けて手招きして)確かに、ここまでの事件。最後まで見届けたい気持ちはよくわかります(義務感からにしろ好奇心からにしろ、帰還は無念であろう。一時背負った装備を横に置いて身を軽くすれば呼吸を整えて準備し)ダンテ、ですか―。報告書は読みましたが・・・一体何を考えているのでしょうな、屍竜の件もさることながら会談とは(首を捻った。建前だけ示されれば、強いて突っ込む理由もない。素直にこちらの疑問で応じて)会談相手の指名理由なども気になります(まさかこちらのゴタゴタを起こさせることを目論んで、ではと軽く疑った覚えがある。できれば当事者の騎士とも話を通しておきたいものだ、と騎士キャンプの方角をもう一度見やり) [Sat 20 May 2006 02:14:57]
アレックス@ベースキャンプ > 私の方は… ( と、自分の膨れ上がった左腕をさすり顔を横に振る。 あまり良くない、と 服の下はぐるぐると包帯を巻いて固定し、圧迫されているが、満足に冷やす事もできずに早期の改善は難しそうだ、と。 ) ああ、それは有り難いですわ。 こんな状態では状況の解決を見ぬままに帰還せざるをえませんし――… お願いできますか? ( それは非常に不本意な事だ。一人で何でもできる訳じゃないとシスターは言ったが、手の届く場所にある陰謀を見過ごし、目を逸らせば一生悔やむ事になるだろう。そうはなりたくはない。 ) 今回の騒動の首謀者と思われる存在、ダンテの事はご存知で?今だ、遭遇したのは我らの隊のみという状況ですので、会談に望む騎士隊に少しでも情報を、と。 ( 明かすのは建前の部分。 連れが仕出かした恥を自ら晒す事もあるまいと ) [Sat 20 May 2006 02:08:44]
利光@ベースキャンプ > こんばんわ。お加減はいかがでしょうか?・・・ああ、それは良かった(前半は挨拶、後半は今砦内にいる傭兵について。軽く頭下げつつ言葉をかわすも、動かぬようしっかり縛られた手が痛々しい姿見れば、まだ加減良くないことは見て取れて)・・・よろしければ本日は貴女の治療を行いましょうか?(申し出ながらも、彼女の足が向いている先を何となく見れば騎士隊の駐屯する方角)もしや、会談の件で何か?(目下、一番の問題といっていい。これにまつわる騒動―というほどのレベルではないにせよ軋轢は小耳に挟んでいた。情報が欲しい事もあり、水を向けてみるが) [Sat 20 May 2006 01:57:03]
アレックス@ベースキャンプ > ( 今だ自分の体から発せられるような血の匂いも、苛立ちをを助長する。 そして ) ――… 面倒な事を。 ( またあの赤毛だ。 頭が痛い。 騎士隊の動きにイチャモンをつけ、顰蹙を買ったらしい。 アレはスラムの住人で、公的機関に属する彼らと基本的に考えが違う。 何より、あの口の悪さでは何を言ったところで悪印象しか与えまい。 そこの所を、己の腕と引き換えに助けた傭兵はどう考えているのか。 その場その場で行動しているだけで、何も考えていない可能性が高い。 結局、作戦中の協力関係の維持の為に自分がフォローせねばならぬのかと思うと気が滅入る。 ) … やる事があるだけ良い? ( 固定され、押さえつけるよに包帯を巻かれて、その膨らみが服の上からもハッキリとわかる左腕を見れば、戦力外なのは目に見えて また気が滅入る。 鉄砲玉のように飛び出した傭兵の代わり 謝罪と、釈明 ダンテの個人的印象などを伝える為に騎士隊のテントを目指している訳だが――… ふと、視線を感じ、其方を見た。 ) ああ、ご苦労様です。 先日はどうも有難う御座います。 おかげであの子も元気になり、今日は砦に出かけたようですわ。( まずは、先日の礼を言おう。 MJ、レイ・シェリダン両名ともその日は不在で治療を受けられなかったようだが。 ) [Sat 20 May 2006 01:50:16]
利光@ベースキャンプ > (―豪勢というのはあくまでも主観である。普段は一汁一菜、干物でもつけばご馳走という生活を送っている侍にとっては肉とかがつくだけで十分そう思えた)ご馳走様でした・・・(こちらは苛立ちとは無縁のように、獣避けを兼ねた焚火の前で落ち着いて手を合わせた。ここ数日の出撃にもかかわらず成果の無い、ほとんど衛生兵としてしかまともに活動してない男はちらっと視線を同じ仕事受けた仲間に向けて見た) [Sat 20 May 2006 01:47:31]
アレックス@ベースキャンプ > ( ここ最近のアレッサンドラ・クレメンテの機嫌は悪かった。 その原因は様々だったが、今現在の大きなものは負傷による出撃不能と膠着した状況。 会談の申し出以降どの隊も動きが鈍いように思う。 発見できたのは偶然でしかないが大人数が楽に通れる地下へ通じる道を発見し、そこに立ちふさがる障害を打ち破ったと言うのに攻め入るタイミングを逸しているようで、もどかしい。 休息と見れば良いのだろうが、アレッサンドラ・クレメンテは休むのが苦手だった。 休む事は怠惰な事で、悪い事だと思い込んでいるような部分がある。 罪に追われるようにしか生きれない そんな人間だった。 ) [Sat 20 May 2006 01:43:24]
お知らせ > 利光@ベースキャンプさんが入室されました。 『(依頼主から支給された豪勢な食事を摂る)』 [Sat 20 May 2006 01:43:14]
お知らせ > アレックス@ベースキャンプさんが来ました。 『苛立ち』 [Sat 20 May 2006 01:41:45]
お知らせ > レイ・シェリダン@ベースキャンプさんが退室されました。 『と言うわけで、三個の霊(○ 三顧の礼)を実行しにいき…【治療判定】3・4・5』 [Fri 19 May 2006 20:26:06]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > (護衛の仕事も、警戒の役目も果たしにくい現状…仕事の途中で引き上げるタイプでない主人ではあるし…やはり頼るべき手段は今きているパプテス術者たちかと…)一回目は門前払いだったけどな…(このまま待ってても好転しないなら、あちらが根負けるくらいまで顔を見せるのも手かと…ある程度はっきり聞こえる様になればいいのだから…) [Fri 19 May 2006 20:25:20]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > 寝てて治るってもんでもなさそうだし…なぁ(予想以上に重症の気配に眉を寄せたまま…、こんな状態じゃ満足に警戒の役にも立てないのだから歯がゆいと言うか、悔しいと言うか) [Fri 19 May 2006 20:18:23]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > ・・・できるだけ現地で治療できるならそれに越した事はねぇんだけど・・・な(耳の中にダメージと言う只でさえやっかいな事態かつ、音と言うか声による魔法的な何かによる攻撃なんて受けた記憶もなくどう対処すればいいのかわからないも事実で・・・) [Fri 19 May 2006 20:11:44]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > ・・・あたし達の方は元々問答無用だし、な(一々アンデットの言い分なんて聞くつもりもなく、今となっては聞こえるかどうかも怪しいと言うのはおいとくとしても)・・・やれやれ、どっかにルゥ先生とか落ちてねぇかな(これは流石に小声で…落ちているはずはないが、もし現在の事態を知ったらひょっこり、鎧の虫干しがてらに顔を出してもおかしいとは思わずに) [Fri 19 May 2006 20:00:51]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > (どちらにしても、このベースキャンプに集ったメンバーによる大規模な戦闘と言う事態にはならないようで…それに少し安心したような気配を見せて…)・・・まぁ、時間があるのは、助かるわな…(独り言もつい声が大きくなって、相変わらず耳の調子も悪い。体の調子も良くはなかったが、そちらの方は比較的早い段階で戻ったが、耳はどうにもならず…) [Fri 19 May 2006 19:57:01]
お知らせ > レイ・シェリダン@ベースキャンプさんが来ました。 『会談…か。まぁ、いいんだけどな…』 [Fri 19 May 2006 19:55:14]
お知らせ > アイリ@騎士団ベースキャンプさんが退室されました。 『 他の職務や休眠時間を削って毎夜毎晩突貫でもすれば、彼の者は納得するのだろうか。 』 [Fri 19 May 2006 09:43:02]
アイリ@騎士団ベースキャンプ > ――――ようするに、「偉そうな口を叩くなら目に見える所(※具体的にはチャットルーム)で派手に活躍するなり成果を上げるなりしろ」ですか。 尤もですが。 ( だが、不愉快だ。 直接名指しで誹りを受けたようだが、此方にも此方の都合というものがある。 毎日毎晩好きなときに動き回れるでもなし、此方が求めれば活躍の場が訪れるでもなし。 そも、“ダンテ”なる人物の人格面に関する報告は一切聞いていない。 好戦的だとか挑発的だとか信用に足らぬとかなら、何故誰も報告しなかったのか。 ) …事前に知れただけでも良しとしましょうか。  [Fri 19 May 2006 09:40:13]
お知らせ > アイリ@騎士団ベースキャンプさんが来ました。 『 正直不愉快だ。 』 [Fri 19 May 2006 09:33:28]
お知らせ > トリス@砦近くの森さんが退室されました。 『判ってるんなら直せばいいのよ――などと呟きつつ。 世話終えたらベースキャンプに戻ろうか。』 [Fri 19 May 2006 03:33:53]
お知らせ > MJさんが帰りました。 『 包帯姿が林に消える。 』 [Fri 19 May 2006 03:29:48]
MJ >  お姉サン、やっぱり素直なのネ。 オレサマもこんな事ばっかり言うので怒られるんだけどサ。 ( 「ギャハハハ」 と気軽なモノで。 ) 目的は『 戦争 』だからね。 盛り上げる為になら何でもしようよあのメイドさん。 ( 可能性もある、と。 認識を改めさせて貰えたなら幸い。 元から礼の言葉など気にしてないのだろう。 彼女の生きた言葉が全て。 ) 頑張ってとは言わないけど、気難しいって言うか素直じゃないって言うか。 大変ネ。 ( 「 オヤスミィ 」最後まで名乗らず、振り返りもせずに帰って行く餓鬼。 ) [Fri 19 May 2006 03:29:21]
トリス@砦近くの森 > ここで気の聞いた台詞でも吐くのが真の騎士―――残念ながら、私は其処までは到ってないわ。 (結構気を悪くしたらしい。 遠回りなのも嫌いだし、と付け足す。) 話し合い自体が戯け半分で持ちかけられた、信用に足りない物の可能性もある、と言う事――?  出来るだけの警戒はするけれど――嫌な警告ね。(低機嫌からか言葉の最後にありがとうとかが付いてない様子。 メイドの言は色々の意味に取れる言葉だが、男の解釈がまあ一番妥当だろう。  挨拶に片手挙げて応じて。)   ――そんな物かしらね。 私もまだ精進が足りないみたい。(返ったら暫く眺めてみようかとか、そんなことを考えつつ―― 背中を見送ろう。) [Fri 19 May 2006 03:22:35]
MJ >  一つ教えてあげるヨ、お姉サンがちゃんと答えてくれた御礼とオレサマからのお詫び。 変な事聞いてゴメンネェ―――気ィ悪くした? ( 歯形のついた手、涙目で息を吹きかけながら。 一人だけスッキリした顔でVHに蛇蝎の如く嫌われているのは此の性格故に。 激励一つでも此だから。 ) ダンテにオレサマと以下三人が逢ったんだけどサ。 「 早く戦争にならないかしら 」 あのメイドさんの言葉。 彼女にとってはコレは遊戯らしいヨ―――そんなヤツの持ち掛けた「話し合い」だから……お姉サンも気を付けて、ネ。 ( ヒーラヒラと手を振ろう。 目の前の騎士達とは明らかに違う思考、揺さぶりに揺さ振った後の漸く出て来た情報だ。 ) 同じ顔……ソレは違うヨ、似たようなVHさんと今一緒にいるから解るんだけどサ。 ( 「うーん」 と指を唇に添え勿体ぶった態度。 ) まっソコは今度の宿題ダネ。お姉サンの……。 ( 結局口に出す事は無く。 クルリ、背を向けて。 ) [Fri 19 May 2006 03:10:01]
トリス@砦近くの森 > みっともないから言わないものよ。 こういうのは。(激励に分類されるのかもしれないが、何か癪に障るのだ。 溜息一つ、はー。) きっと美味しくは無いわよ・・・・(とりあえず腹ペコの線は無いとしよう。少し離れてるように指示する間、優しい鳥に泣いて感謝するといいかもしれない。)まさか。 あの子はいつも似たような顔だわ。 見た目よりはタフだし、百歩譲って死ぬ気だとしても私達が殺させない。(お荷物という訳でもないのよ。 と、胸張って言ってやる。 まさか一人で行くほどアレではなかろうし。) でもまぁ――― 根を詰めすぎないように釘刺しては置きましょうか。  [Fri 19 May 2006 03:02:30]
MJ >  ――――ちゃんと意見言えるんジャン。 少しでも悩んでるって事は最善の為に”尽くしてる”って事でしょ死んだ騎士さんも満足してるネ。 ( 「 ギャハハハ 」 と拗ねた顔を時、人を喰ったようなけたたましい声を上げる。 鏡は悟りの具に非ず。 地面に突き刺さった剣を引き抜く、刀身は二、三度弧を描き鞘へと収まる。 漸く、餓鬼は騎士へと近付き。 ) 解ってるじゃないのサァ…――、あの吊り目で胸のち( ガブッ )( モコに噛まれた、呪いか、ソレとも鳥が危険を察知して止めてくれたのか解らない。 だが餓鬼の言葉は止まった。 歯形の着いた手を押さえ蹲る。 ) あの隊長みたいな赤い騎士サンはさ、なァんか全部一人で背負い込んでる顔してたんで気になっただけダヨ。 死ぬ気ダネ―――隊長サン。  [Fri 19 May 2006 02:51:49]
トリス@砦近くの森 > 何が最善かも判らない状況だけれど―――― 主観で構わないならば、言えるわ。(完全であるとは言えまい。 だが完全であろうとする姿勢だけは真実であると言える。 鏡に映るは自分。 負い目無いからこそ、睨み返す事だって出来る。) 騎士団も信用を失ったものだわ。  ・・・それはそれとして、行くなら騎士隊の内輪に留めとく気は無いと思うのだけれど―― 全体にとっても、与えられた機会なんだから。 [Fri 19 May 2006 02:40:29]
MJ >  無能だ何て言わないよ ”騎士の死” を受け止めなくちゃならないのはお姉サン達だ。 本当に最善を尽くしてるって……この剣に言える、ならオレサマから言う事は無いよ。 ( 最後の最後で笑って死ねた騎士。 曇りの無い、刀身が写すのは目の前にいる騎士本人だ。 ) ソレも違うヨ。 止めはしないし、戦いを終わらせる方法なら犠牲者が少ない道を探ってるのは解るよ? 騎士さんが反対の立場なら良い悪いじゃ無くて。相手を”信じられる?” オレサマみたいな行きずりのアウトローじゃ無いんだからさァ。お姉サン達、自分達だけで背負い込むのはどうかなってオハナシ。  [Fri 19 May 2006 02:13:27]
トリス@砦近くの森 > ――成果が出ていないことを言うのならば、返す言葉も無いわ。 私達の無能よ。  ・・・・但し、私以外に言うのは止めて欲しいけれどね。(納得は行かなくとも、自分達は其々の最善を尽くしている―――筈なのだから。 )・・・・・ならば如何しろと。  自分なりにこの事件の解決に資するためと思っての行動でしょう? 確かに急だったけれど、突っぱねる事が最善とも思えないわ。 (向こうの事を何も知らないに等しいのだから、無為に砦内を散策するよりは意味はあるだろう。 どんな結果に終わるにしても だ。) [Fri 19 May 2006 02:05:08]
お知らせ > トリス@砦近くの森さんが入室されました。 [Fri 19 May 2006 01:50:24]
MJ >  意地悪な質問だったのは謝るけどサ。 死んだのは同じ騎士デショ? 傭兵やオレサマ達から見たら命を賭けるのに馬鹿げた理由かも知れないけど―――騎士としては違うんじゃないの、ってオハナシ。 ( 一度、此の騎士の大剣に命を救われた餓鬼。 攻めるのでなく、拗ねたような顔があった。 納得出来ないと言う顔。 重い、溜息を吐く。 ) 最初にさ―――情報共有を言い出した時に”各々統率も無いまま動き回っている現状に少々困っていた所でした”って言ったのはそっちの隊長さんじゃナイ。 行くなって話じゃないよ。 向こうから話持ち掛けられたので言ってきますじゃあ”片手落ち”  ( 「違う?」 と上目遣いに。 傷が響くのか、幹に寄り掛かる形で。 ) [Fri 19 May 2006 01:40:57]
トリス@砦近くの森 > (色々使い辛くはあるがね。 鳥餌の方向が一段楽したら、此方も真面目な面に戻ろうか。)・・・・触る言い方ね。  好き好んで小競り合いに留まってると言い張りたいなら鳥の餌にするわよ?(ぱかん、と餌入れの蓋閉じて地面に転がす。 報告は聞いているが――動きを留めるに足る別の話も入ってるのだ。)あまり吹聴するものでもないけれど・・・・まあ良いでしょう。  恐らくそのメイドさんとやらから会談の申し出があったらしいの。 指名はうちの隊長。(納得に到るかは判らぬが、一応の情報を齎しとく。 受ける気で居る、というのも加えて。) [Fri 19 May 2006 01:36:52]
MJ >  ( でも、ちょっと懐かぬ鳥に心ときめいたのは内緒。 馬よりもラヴキューだ。 もぞもぞ動く鳥を一瞥すると 表情を引き締める。 ) オレサマ達が折角メイドさんの居場所突き止めても―――小競り合い程度? ”ヴェイトス”の騎士様って慎重なのネ。 ( 背に吊した。 騎士の大剣引き抜けば地へと突き刺して。 報告にあるだろう、単身砦へと乗り込み、責務を果たした異邦の騎士。 ) こっちはそう言う話は未だ訊いてないからさ、直接聞こうと思って。 納得って感情は必要でしょう? [Fri 19 May 2006 01:27:06]
トリス@砦近くの森 > タレ派の人間に向かって言うじゃない。 ま、あまり鳥を食べる機はしないんだけど―― やめときなさいモコ。(止めるのがちょっと遅かった。 餌を諦めた騎鳥は蹲って寛ぎ始める。) 全然動いていないとは心外だわ。 損傷が少ないのはコレのせいでしょうし。(幾筋か傷の残る金属鎧を小突きながら。 確かに見た目の消耗はかなり少ないか――) 或いは・・・・例の”会談”の事を言っているのかしらね?(自分で思い付く要素があるならその辺りだろう。 何を言わんとしているか、まずは質問で探っておく。) [Fri 19 May 2006 01:19:05]
MJ > ハツ、ナンコツ、レバー、ネギマ。 あっ皮は塩ネ? タレなんて邪道だとお姉サンも思うデショ。 少し生位の方が……。 ( 鳥と目が合う、お互いに 「 餌だ 」 とか勝手な事を想いつつ、火花が散るんだろう。 暫くのち、目を離したのは緋色の髪の方だった。 ) 最近保存食ばっかりで飽きてたんだけど―――。 騎士団の人達、なんか全然動いてないけどサ、どー言うつもりなのかなって思って。 ( 白のファーコートは返り血と泥で煤汚れている。 身体には包帯が幾重にも、コレまで戦って来た証拠。 十分な距離を保ち、騎士へと問い掛ける。 ) [Fri 19 May 2006 01:09:44]
トリス@砦近くの森 > (ちなみに命令法は頭ごなしに言いつけることだ。 要、意志力。 餌の筒が一本空になったら、毛繕いとか手伝ってやろうかと思ってた矢先―――) ・・・生だからダメよ。 あと、食われるから近付く時は気をつけてね。(後からの声と足音、食い意地張った風の言葉に振り返る。 挨拶の間に、仕事で見かけた顔 というくらいは辛うじて思い出せるか。) [Fri 19 May 2006 01:04:09]
MJ > ( 気配などは隠しもしない、最近はキャンプの回りならばそこそこは安全。足音が近付く。 ) 手羽さしでも、ガンモでも、ツクネでも良いんだけどサ。 ちょっと良いカナ? ( 未だ包帯姿の餓鬼がひょっこりと顔を出す。 ) [Fri 19 May 2006 00:59:47]
お知らせ > 『足音』 さんが入室されました。 『( 後方より ) ソコのデッカイ焼き鳥さァん? 』 [Fri 19 May 2006 00:56:27]
トリス@砦近くの森 > (飲み込んで落ち着いたらもう一度、と繰り返す。 砦の内部に場面が移ってからは乗って暴れることも少なく、ベースキャンプに待機してる随行員に任せても良いかもしれないが――随員の弱気で金髪の方が篭手の上から腕を飲まれかけ、双方ともに驚愕するハプニングがあって以来自分の専属である。  会談までは出番も無さそうだし、餌と簡単な命令の方法くらい教えておくのも良いか――などと思いつつ。) [Fri 19 May 2006 00:51:43]
トリス@砦近くの森 > (けっこうな量食べるから、遠征の際には筒みたいのにぎゅう詰めにして吊るしてくのだ。 蓋空けて中身を準備すると、頭低くして目の前で制止する鳥。 ”おあずけ”とか仕込んである訳じゃない。 獲物を狙う鷹の目だ。) ――そら。(大きく放り投げてやると凄い反射で空中キャッチ。 そのまま嘴で二分割して、両方を咥えて、飲み込む。 こういう所見ると、やはり猛獣なのだと思う。) [Fri 19 May 2006 00:49:27]
トリス@砦近くの森 > (元は鳥類乗り物に非ず、人が背に乗ってないほうが生き生きしているが――それでも何とか見失わずに付き添えるのは日頃の鍛錬の賜物か。 ある程度歩かせたら、掃除だの食事だのの準備に取り掛かろう。) 自分で取ってきたそうだけど――  ダメよ? この辺りのは腐ってるかもしれないから。(取り出した餌は普段より少しだけ豪勢なお肉保存用、経費は街が出してくれているという話だ。) [Fri 19 May 2006 00:43:49]
トリス@砦近くの森 > (馬が嫌がりそうな障害地形でも、パワフルな騎鳥は問題なく活動できる。砦からもベースからも少し離れ、補給と休憩の時間を活かして散歩中――)・・・・もう少し、ゆっくり歩きなさい。 鎧姿の此方が持たないわ。(餌を与えるにも仲間の傍だと馬に眼が行ってしまうし、世話する時は別所の方が都合がいいのだが―――倒木を飛び越え泥濘を突破しやわい藪などぶっ倒し、空き地に出れば文字通り羽を伸ばす。後から付いてく方は大変だ。 減速命令も効果が薄い。) [Fri 19 May 2006 00:38:55]
お知らせ > トリス@砦近くの森さんが来ました。 『*もりのなかにいる。*』 [Fri 19 May 2006 00:35:52]
お知らせ > アイリ@騎士団ベースキャンプさんが退室されました。 『 (※PL:具体的な日取りは現在調整中) 』 [Thu 18 May 2006 12:45:21]
アイリ@騎士団ベースキャンプ > ( 皆の反応はどうなるだろう? アマウラ人ははっきり言って「平和」であれば大した拘りを持たない人種だと認識している。アンデットとですら仲良くなれてしまうような連中だろう。 事実、ヴェイトス市が異様にヴァンパイアだとか異種族に寛容なのは、彼らが幅を利かせ始めている時勢というのがある。 ) ……ハラエ組は問題なし…それから、侍と艶子さんも。 ( 大所帯じみていて、一人一人をいまいち覚え斬らないが、件の傭兵とは面識があった。 さて、その連れであり矢張り面識のあるVHギルドのアレックス辺りは難しいだろうが―――。 ) …教会、勢力か。 ( 大聖堂から3人。 そしてアレックス。 騎士団も言ってしまえばパプテス教を機軸に置く集団ではあるが、幾らか戦争屋の色が強い。 トリスなどは案外種族的な拘りが無さそうなタイプである。 ) ――――まあ。 話し合いをする意志を向こうから伝えてきたのですから。 断る方が大人気ない。 やってみて矢張り駄目なら、当初の予定通り行けば良い話。 ( 良し、と椅子を立ち上がりテントを出る。 そろそろ休憩交代時間だ。 集められる限りを集めて話をしようか。 ) [Thu 18 May 2006 12:44:43]
アイリ@騎士団ベースキャンプ > ( 悪い方にばかり考えるものではない。 例えば屍竜を目覚めさせるという事が結果的に何か別のもっと大きな危機を回避するのに必要だとか。 この砦自体、いったいどういった来歴のある物なのかを聞かされていない。 それに関係した話だとしたら聞くべきだし、そも、ダンテを名乗る人物が此処の正当な所有権を示すのであれば問題は変わってくる。 場所柄、彼(?)のスタンス次第では新たな独立した勢力としてアンデットの王にでもなるか、若しくは何れかの国の地方領として納まる事も無い話ではなく。 誰も殺し合いで物事を解決したいわけではない。 アンデット、という要素をどう扱うかは大変な問題ではあるが。 ) [Thu 18 May 2006 12:33:50]
アイリ@騎士団ベースキャンプ > “ダンテ(Dante)”…ドゥランテ・アリギエーリ(Durante Alighieri)。 “永続するもの”……偽名の類か。 ( “ダンテ” は会談を望んでいる。 対話が通じるというのならそれは望む所だし、相手の目的と意志を確認する事は重要だ。 勿論、一騎士団長に全ての決定権は無いが、少なくとも話し合いの結果を市に報告する事は出来る。 その結果、双方の主張を上手くすり合わせられれば一番だろう。 ) ……屍竜を目覚めさせようとか、そんな話が気にかかりますけれど。 ( 長い髪を指で梳いて椅子に座り、今までの情報にある“ダンテ”について考える。 ) [Thu 18 May 2006 12:26:22]
アイリ@騎士団ベースキャンプ > ( ひと通りのストレッチを終えて立ち上がり、砂を払う。 小さな吐息の後、テントの中から一通の手紙を取り上げる。 昨晩、いつの間にか自分宛に届けられていた物だ。 内容は既に読んでいる。 どうするかは既に心に決めているが、さて。 ) ……交代前に皆を召集して話しておくか――――騎士団内に留めるか。 ( 差出人の名は、“ダンテ”といった。 情報に在る人物(?)と同一と考えて良いだろう。 ) [Thu 18 May 2006 12:15:09]
アイリ@騎士団ベースキャンプ > ( 鎧を着ている時間が長く、こういう格好をするだけでも随分と身軽で身体も休まる気がする。 地面に直に座って脚を開き、ぺったりと身体を前に倒しながらふと思い至る。 ) ……髪、切ってしまいましょうか。 思い切って肩上まで。 ( こうしている今も地面についてしまいそうな長い髪だ。 乙女の嗜み、などと思っていたが、戦う上で邪魔以外のなにものでもない。 いい加減、少女も卒業しようかと思う。 ヴェイトス市に来てから背も10p以上伸びた。 ) [Thu 18 May 2006 12:08:43]
アイリ@騎士団ベースキャンプ > ( トリスと共用している女性陣テントから出て、一人。 遠く砦を見渡せば、幾らか晴れている。 昼の日の下で見る砦はただの廃墟にしか見えず、其処で連日アンデットとの激しい戦闘が起きているとは思えない程静かだった。 実際、日中に其処を歩いてみても、何者かに出くわす確率は低く。 敷地内探索はもっぱらこの時間帯に行われていた。 現在休憩組の娘は鎧を脱ぎ、やたら色気の無いアンダーウェア姿でストレッチをしている。 色気が無いのは体型も一緒だが、その言葉は決闘の覚悟ありと同義である。 ) [Thu 18 May 2006 12:02:06]
お知らせ > アイリ@騎士団ベースキャンプさんが入室されました。 『 1つ、屈伸。 』 [Thu 18 May 2006 11:55:45]
お知らせ > アレックスさんが帰りました。 『 【治療判定 成功 0・1・2 】 』 [Thu 18 May 2006 04:20:59]
お知らせ > 艶子@ベースキャンプさんが帰りました。 『答えはYesでもNoでも良い。だって彼女は素直じゃないもの。』 [Thu 18 May 2006 04:20:42]
アレックス > それは何よりです。よくお礼を言っておくように。 ( 耳が聞こえない事からくる大声もなくなったよう、それが見て取れれば一息つくように僅か、笑みを見せ。巨人との一戦の感謝については、お互い様だと。あの目くらましが無ければ追撃を受けて死んでいたかもしれないのだから。 そして、傭兵は言いにくそうに己の死を語る。 それはそうだ、この傭兵のような戦い方をしていれば命が幾つあっても足りるまい。 それを知っている物だから、その言葉は不安になる。 成長といえば成長なのだろう。 それは己の望む事でもあるが、それに伴う寂しさとてある。 表情は複雑めいて―― そして、傭兵は返事を待たずに歩き出した。 )――…        ( それに対して何を言えというのか。 何をよろしくだと言うのだ。 家も、親も、身内も、何も持たない傭兵の癖に何を。 何を。 そして、傭兵の姿は遠ざかり 一人語散る。 ) …お断りですわ。 ( 何を勝手な事を。 あの傭兵は何時もそうだ 自分が下手を打っても周りがフォローしてくれると思っている。 そんなの、お断りだ。 後姿に視線を逸らせば、立ち上がり 侍に一礼する。 ) よろしくお願いいたします――… 私は騎士隊の方に。 何かあれば、連絡を。 ( と、裾を合わせながら告げ 合同キャンプの中核である騎士隊のテントの方に行こう。 ) [Thu 18 May 2006 04:17:00]
お知らせ > 利光さんが帰りました。 『(そして一夜は更けゆく)』 [Thu 18 May 2006 04:05:05]
利光 > お気をつけて(ワンテンポ遅れた声は、見回りに出て行ったシスターに届いたか怪しいものだった)こちらこそ。一気にケリがつけば一番ですからな(最上は戦わずに済ますことだと思っていたが、既に何度も命懸けで戦っている彼女らの前で暴言になりかねないと口に出すのは止めた)他に2名も・・・わかりました(十分予想できたことだが、手負いは多いようだ。深刻さを痛感しつつ彼らのいる場所を聞けばそこへ向おう。遭遇して治療できたかは、当事者のみぞ知る。出来たとしても宣言通り先着1名様で打ち止めだから片方のみになるが)とりあえず、足手まといにはならないつもりです・・・ではお大事に(傭兵に、どこか頼りなげに答えてから次の患者求めてテントの方へと歩み出して―死を匂わせる言葉には一瞬足を止めるも、関わり浅いゆえに聞かなかったフリを) [Thu 18 May 2006 04:04:00]
艶子@ベースキャンプ > 朱鷺の都の侍は勇敢だ。お互い頑張りましょう。 その二人も私と同じ怪我を負ってるんです。多分、私より酷いって事は無いと思うんだけど。 ( 本当はアレックスも診て欲しいのだけど、回数に限りがあるのなら仕方が無い。 立ち上がり、アレックスの方へと向き直って。 ) うん、大分楽になったよ。 その、巨人と戦ったときは有難う。改めて礼を言う。 ( 歩いていくジャスティスに一瞬目を遣る。淑女殺しが守るこのキャンプは恐らく難攻不落だろう。頼もしい限りだ。 ……… ふ、と小さな溜め息を吐き、言いにくそうに頭を掻いて。 ) 私さ。何だか今回の戦いで生きて帰れないような気がするんだよね。 いや、弱気になってる訳じゃなくて。 なんていうかこぅ… ( どう表現したら良いものか。 ) ある程度実力をつけて初めて相手の力量を測れるようになったとでも言おうか。勿論生き残る事に全力は尽くすけど。 で、さ。もし何かの間違いで私が死んだりしたら、色々と宜しく頼むよ。 ( へらりと笑って見せて、まるで言い逃げみたいに砦へと歩き出した。かみさまに服を届けに行くために。 ) [Thu 18 May 2006 04:01:01]
お知らせ > ジャスティス@ベースキャンプさんが退室されました。 『暗がりに消えて』 [Thu 18 May 2006 03:52:12]
アレックス > ご理解いただけたようで、何よりです。 ( シスターと侍両者に意図は伝わったようだ。 それぞれに思想はあれど、任務という一つの目的があるのであれば協力もやぶさかではない、という所。 あの悪魔はその外に居るからこそああいった対応をした訳だ。 自分にはその他の方法論がない。 ) よろしくお願いいたします。 シスターも「突入」の事を考えておいてくださいまし。 個人的にでも構いませんわ。( 隊としてではなく、個人として突入に参加する、というのでも、と。 大勢が通過出来る道があるのならば、戦力は大いに越した事はない。 ) 有難う御座います。 うちの隊の者が、あと2名負傷しています その二人を見てやってはいただけないでしょうか?戦力的に劣る私を治療するよりも有効だと考えますわ。 ( 相変わらず左腕を庇ってはいるが、レイ・シェリダンやMJを治療してやってくれ、と。 この場に居ないのであれば出来ない、という事であれば、左腕を見てもらう事になるが、裸の上に上着を被っただけ、と男性に患部を見せられる装いをしていないのでやや難色。 傭兵が問う。 ) … どうしました?耳は楽になりましたか?( と、傭兵の耳を気遣うそぶりを見せよう。 ) [Thu 18 May 2006 03:50:56]
利光 > 案外本当の神なのかも・・・(多神教の世界の人間はぼそりと呟いた。侍の故郷の伝承では、とんでもない神様がいるのだ。女性の前では到底いえないが、用を足している美人に欲情してその場で孕ませた神様とかまで―。そりゃ悪魔並じゃないか、とツッコまれても弁護は難しかろう)・・・承知(都合を良くする灰色、曖昧さはトキノミヤコ人にとって親しいもの。これも多神教ゆえのアバウトさ、などと分析されるか。パプテス信者二人にそれぞれうなずいてみせて。なんとかなったかどうかは、当事者の回答を待つのが一番と艶子に視線戻してみれば良い按配のようだ)さて・・・次の方は(白魔術師ではないため魔力の許容量はたかが知れている。後1名に治療施せば底をつき、自分の活動に支障でかねないためそこまでが限界だろう) [Thu 18 May 2006 03:44:37]
艶子@ベースキャンプ > ( それのせいだろうか。最近のアレックスは少し張り詰めすぎに見える。”何でもあり”なヴェイトスの毒をまだ受け入れきれて無いのではないかと。 彼女みたいな人がスラムなんて場所の夜警をしようと思ったとき、立ちはだかった障害を考えると少し胸が痛む。その姿は美しく、私の瞳には強烈な憧れとして映ったのだけれど。 この私ですらあんまりな混沌っぷりに少し戸惑ったのだ。 ) 判った。お金を取られた私としては少し悲しい部分もあるんだけど(しかも忘れられてるし)。 ――ん、ええ。大分楽に……。 ゆっくり休みたいのは山々なんですが、とりあえずはまあこの服だけ届けて後は一晩ゆっくり休みます。 ( 立ち上がるジャスティスにはご苦労様です、と労いを投げかけよう。 ) ………… ところでアレックス、その――……。 ( 不意に彼女を呼び止めた。 ) [Thu 18 May 2006 03:41:57]
ジャスティス@ベースキャンプ > まぁまぁ利光さん、もとより共同戦線としてきてるんですから、そういうこと言ったらだめですよ? (純粋な仕事として動こう、と提案して。それに共通の敵が居るのだ、ミコミコは精霊信仰のようなものだし余り問題なかろう、と勝手に判断)さて……と、どうです、利光さん、なんとかなりそうですか? (艶子には、どういけそう?と尋ねて) それじゃあ、私はそろそろ見回りに戻りますね。もうすぐ空もしらけるでしょうし、後一踏ん張り。 (そう告げて、その場を離れよう) [Thu 18 May 2006 03:35:06]
アレックス > ――… 私もヴェイトスに毒されてはいるのでしょう。 ( シスター・ジャスティスの言葉に、左腕をかばいながら腰をおろして少しの間の間俯いて、そう口にする。 パプテスが絶対ではないこの土地では、全ての事を自分の信仰の元に判断せざるを得なくなった。 従うべき教会は教義を差し置いて「異教」「異端」「異種族」を容認し、人道主義を説く。 己がこの土地に置いて異物でしかないのは理解しているが、教会を絶対の物として拠り所とできないのは辛い事ではある。 ) 少なくとも、枠を超えて協力しているこの場に置いては、という所ですわ。 ( 信仰と、目的の妥協点という所か。 少なくとも、此方が任務や思想に囚われない不確定要素。 自らが言うような「殴り合い専門のゲスト」と把握する限り此方の害にはなるまい。 と、侍の声がかかる。 )―― 貴方は、侍団体からの応援でしたわね。 確執を浮き彫りにしたいので? 少なくとも、この場では任務が優先されますわ。 ( 優先順位は履き違えてはいないつもりではある。 利害関係が崩れない内はグレーであろう。 ) [Thu 18 May 2006 03:29:02]
利光 > ・・・・・・(術式自体は低級の治癒術。どちらかといえば能力頼りのそれだが、戦闘時ではない現在時間をかければ相応の成果は出よう。街から派遣された術士に更に診て貰えればより心強いが)なるべくなら、即座に動くより休養してからをお勧めします(詠唱を終えれば、傭兵には体を休めることを提案。治癒術は万能ではないし、回復を早めたため体力を予想外に消耗させている恐れもあったのでと説明。それからアレックスと呼ばれた女性に顔向けて)と、いうことは侍である拙者も敵、ということですかな?(と、問うた。宗教問題は厄介だから潜在的敵視を抑えられないとすれば共同戦線は困難、まだ離れて動いたほうがマシというもの。今後パプテス隊と付き合えるかどうか聞いているに等しいから声も硬く) [Thu 18 May 2006 03:25:44]
艶子@ベースキャンプ > ( ここにMJが居なくて良かったとちょっと思った。 側頭部に感じる熱、とでも言えばいいのだろうか。不思議な感覚は続き、集中に入った利光には迂闊に話しかけられないが、彼の言葉には一先ず安心を覚える。 ) ふぅん。見た目は唯の子供なのに色々と凄いヤツなんだな。 ( 悪魔と聞いて思い浮かべるのは蔓の悪魔だが。 きっと力を借りるのではなく利用しようと言うのだろう。危険な存在だと認めるのならば、吸血鬼と同じく滅ぼす事を選択するかと思ったが―― あるいは、もしかして。もしかしてだが、アレックスの中にそういったパプテスの敵とは微妙な違いがあるんじゃないかと勘繰ったりもしてみた。 ) ああ。そうさせて貰うよ。 ―― 大丈夫ですよ、シスター。服を渡すだけですから。もし要らないようだったら持って帰りますし。 ( ご心配有難うございます、とジャスティスに告げて。 …協力するしないは兎も角、同じ場所で戦う身としては不安が無い訳じゃあ無い。かみさまは良く判らない奴だ、考えもその実力の程も。ただアレックスは少なくとも私達の障害にはならないと判断したから向かわせたのだろう。ならばそれを信じよう。 ) [Thu 18 May 2006 03:23:27]
ジャスティス@ベースキャンプ > ええ、確かに彼女に出くわしましたね。確かあの時も神を名乗っていました……どちらかというと、地霊でしょうね。 (けど意外です。アレックスさんは、ああいったものの力は借りないと思っていたのですが、と自分の意見を述べて) ……艶子さん、危ないですよ。よしておいたほうが。下手をすれば、服だって相手にとってはわずらわしいだけかもしれませんし。 (自分のことだけ考えて、と引きとめようとする) [Thu 18 May 2006 03:11:06]
アレックス > 大丈夫なのではありません?以前遭遇していた時に自ら切断していた腕もくっ付いているようですし… シスター・ジャスティスは聖剣戦争でジャッジ隊に加わっていたそうですけれど、ご存知ありません?礼拝堂で交戦した相手がアレですわ。 大聖堂で自ら神を騙り、教えを嘲り、人を揺さ振り不安に貶め惑わす悪魔。 恐らくは、何処かで発生した地霊の一種ではないでしょうか? この際使えるものであれば何でもつ買うのが良いと思いますわ ( その結果あれが果てる事になったとしても自らは、パプテスは何ら痛む事はない。 ) そう思うのであれば、貴方は好きなようにすると良いでしょう。 アレは私達パプテスの敵です。 ( 以前にも言った筈だ。 イエロティアであり、異端である傭兵とも立つ位置も高さも違う、と。 チュニックを傭兵に渡す。 この傭兵ならば、あの悪魔も面白いと思うのかもしれないが 自分はそうではない。 それだけの話。 どちらにせよ、あの悪魔はあの悪魔なりにしは動かないだろう、と。 ) [Thu 18 May 2006 03:07:33]
利光 > ・・・いいのかな(本当に寸鉄帯びず砦へ向う気配を感じれば、心配そうに眉根寄せる。とんでもない人物(?)だが危険過ぎる行動をされれば気にするなというほうが無理だ。といって今更治療を辞めて追いかけるわけにもいかない)・・・なんとかなると思います。違和感は少しの間残るでしょうが(元々柔らかい部分だから震動による損傷を受けたわけで、外傷のように深くやられたわけではないらしい。なんとかなるか、と見て取ればゆっくりと純和風姿とは似合わない魔術文字を口にしはじめる。それに呼応して淡い光が掌より生まれ出て、彼女の側頭部へと流れ込みはじめるだろう。術発動の間は雑談もできず集中を要するため暫しそのままで) [Thu 18 May 2006 03:05:33]
艶子@ベースキャンプ > どんな理由があるにせよ、命を懸ける事になるんだからもう少し真心ってものがあっても良いんじゃないか。まぁ、あいつはそんなのを気にするタイプにも見えないが。 ( そして手を差し出した。その服を寄越せ、というのだ。届けるのは治療が終わってからだし、一緒に戦うかどうかは判らないが。 ) それについてはまた後日お話しましょう。きっと私は興奮してしまって話が無駄に長くなりますし。 ( 左耳に手が当てられ、不思議な違和感が与えられる。 ) ……… どうですか、治りますか? ( 治らなかったら治らなかったで、諦めてこのまま行くつもりだけど。 ) [Thu 18 May 2006 02:57:25]
お知らせ > アレックスさんが入室されました。 [Thu 18 May 2006 02:51:54]
ジャスティス@ベースキャンプ > ……うぅ……何なんだろう、ほんとに。 (とりあえず、ギブアップと両手を上げて) そも、靴も履かずに大丈夫かしら? (艶子の治療の様子を見る振りしながらも、気にしているのはアレックスとのやり取りで、その場にちょっとしゃがみこむようにして、三人の動向を伺う) [Thu 18 May 2006 02:48:49]
アレックス > それは――…?何ですの。言いたい事があるのならハッキリ仰いなさい。 ( 傭兵へと詰めたい視線をやり。 結局の所、同じ思想―― たとえば宗教であるとか、民族的意識であるとか、種族的なものであるとか。 それらにおいて同じ立場に立たない、ギャップのある相手にいくら違う立場で言葉を尽くした所で話は通じない。 譲れない思想の衝突は争いを生み、関係は悪化する。 それならば単純な利害関係が一番簡単、と そういう事。 それに文句があるのなら自分でやれば良いのだ。 ) 余計なお世話ですわ。 ( 元より、嫁に行く気などないからこんな場所に居る訳だ。 悪魔が砦へと向かうのを見送れば、ふう、と息をつき――… 服ぐらい着ていけ、と。 ) [Thu 18 May 2006 02:46:07]
お知らせ > さんが退室されました。 『全裸で。』 [Thu 18 May 2006 02:42:07]
> ―――ああ、そうそう。 あと、一つだけ誤解の無えように云っとくとな。 アタシは、殴り合いは大好きだが殺し合いは大ッ嫌いだ。 よーく覚えとけ。(ハ、せせら笑うように低く笑って、そのまま砦の奥へと消えた。) [Thu 18 May 2006 02:42:03]
> ―――何だよ、詰まんねえ。ノリ悪いなあ手前ぇ嫁の貰い手ねえぞ。(ケ、と肩を竦めて舌を出す。) だが、まあ、てっきりグチャグチャ無駄な時間過ごしてるかと思えば、意外とやってんじゃねえか人間ども。 …ふん、ドラゴンゾンビ、ねえ。 愉快な玩具ばっかりゾロゾロ並べてくれるモンだが。 (ぴん、と被っていた帽子跳ね上げると――)   道順ならもう知ってる、根暗な拝み屋の野郎に訊いた。(ぱきゃん。打ち壊す。)  ―――ああ、云ってなかったか? アタシは、殴り合い目的のゲストだよ。 聖剣んときも、どっかのヘタレが約束破って勝手にリタイアしちまうモンだから欲求不満溜まっててよ。(被せられたタオル、肩に掛けるとくるり背を向けて)     ―――まあ、いいや。 クソムカつくんで乗りたかねえが、仕方ねえから行って来る。(やれやれと、肩を落として歩き出す。) [Thu 18 May 2006 02:40:11]
利光 > あの・・・応急処置で間にあわない状態の方は街へ帰るかいっそ依頼を辞退することをお勧めします・・・退くも勇気ですよ(他者の会話に口を挟むのは気が引けたが。怪我人が戦列にいればカバーするために万全の者も負担を強いられる。記録によれば砦内部に出没する相手は、強敵揃いだからその心を汲んで・・・という余裕はなかろうと)結構です!(下品な単語と笑いには、怒りと羞恥を含んだ一言を返すのがやっと)音・・・それは(幼女を視界に入れないようにしつつ、ようやく振り返って傭兵の傍まで。柔らかい内部へ浸透する攻撃方法か、と自身の過去の体験も合わせて推定し)ほぅ。どのような機転で窮地を脱せられたので?(指差された先を一瞥してから、傭兵の前に行き『失礼』と声かけてからその左耳に掌当てる。まずは微弱な魔力を送り、音波探査の原理でだいたいの様子掴もうと) [Thu 18 May 2006 02:31:03]
艶子@ベースキャンプ > あ…はい。音の攻撃を受けて――大音響とはまた違うのかもしれないんですけど。 水袋は破裂するし、岩に亀裂は入るし。まともに喰らっていたら肉ミンチになってたんじゃないかなーと。 でも、彼女 ( アレックスを指差して ) の機転で助かったんですよ。凄いでしょう。 ( どうやら傭兵は自慢したいらしい。 利光に対して己の怪我の状況を告げた。右耳はほぼ治っていることも含め。 ) [Thu 18 May 2006 02:26:46]
艶子@ベースキャンプ > ………。 ( ショックを受けた傭兵は思わず目頭に手を当てる。何だか泣けてきた。あんなに悔しい思いをしたのにまさか覚えられていないなんて。 一度敵になった相手に忘れられるほど自分にとってショックな事は無い。 「自分には無理だ」と拒否する事と、私のように「自分にしか出来ない」と自惚れることはどっちが駄目なんだろうか。傭兵はちょっと考えて、止めた。どちらが良いか判らないが後者の方が自分好みだと思ったから。 ) ……アレックス。それは…。 ( かみさまに対し冷たく言い放つ親友。あんまりだと思うべきか、まあ当然だと思うべきか。 ) [Thu 18 May 2006 02:26:37]
ジャスティス@ベースキャンプ > うーん、滅ぼしちゃおっか? (いや、やっぱりきちんと自警団に突き出そうか。なんか更にややこしいことになりそうで、突入させるのが心配で。困った困った。と) そも、なんであなたココに居たの? (本当に悪魔なのだろうか?タオルを掛けようとしながら尋ねて) [Thu 18 May 2006 02:24:48]
アレックス > ついでに、食料もお分けいたしましょう。 判りやすい話でしょう?( と、引きとめた悪魔へ。 とりあえず、服を着せるべきか。 テントに戻ってチュニックの一つでもくれてやろう。 サイズは勝手に調整するべし。 ) [Thu 18 May 2006 02:18:01]
アレックス > 実際に可能か それをやろうとするか、は別の話ですわ。 私は「自分には無理だ」とは言いたくはありませんの・―― 原因に目星はついている、それを解決する為に立ち塞がる障害も取り除かれた。 時間が立てば立つほどに術者は疲弊し、市軍の派遣は近づいてくる。 もう見透かされているとしても虎穴に入らねば何も得られない。 であるのにも関わらず、それをやらない? 私にはそれが耐えられません。 ( それに意義があるかどうかは知らぬ。 単純に他人に任せて逃げを打っているのが「気に入らない」のだ。 我の強さと言われればそれまでだが。 ) 加える?まさか。 好き勝手にやってもらうだけですわ ( 共同戦線を張るつもりなどない。 この悪魔が興味をそそられるのなら、情報だけ与えて勝手にやってもらえば良い。 手に余る事は承知しているし、自身で言ってるような性も理解しているつもり。 所詮は「悪魔」である事だし。 ) では――… あの砦が愉快な事になっているのは貴方もご存知でしょう? 地下にはその首謀者と「竜」が居るようです。 まあ、その竜はドラゴンゾンビという話なのですけれど。 やる気があるのでしたら、道順をお教えしますわ。( あとは勝手にしろ、その程度の話。 ) [Thu 18 May 2006 02:15:38]
> ぬぐ。(背中向けたところを蹴り倒そうとしたが狩人にアッサリ止められた。体力が万全ではないのだこん畜生。)  あー? ああ、何だ。テレてんのか。なんだ手前ぇデケエ成りして可愛いヤツだな。 筆でも下ろしてやろうか?(げらげらげら。品性の持ち合わせは生まれつきありません。) [Thu 18 May 2006 02:11:26]
> 何モノって、最初に言ったろうが。 アタシは、神だ。(シスター相手にハッと鼻を鳴らし、それから傭兵を向いて) …いや悪い、本当覚えが無えんだよな。 なんか聖剣以前の記憶が妙に曖昧でなあ。(こめかみをぐりぐりとおして、それから漸く狩人へ。)  ―――ハハ、何だよ何だよ、突然また随分とお優しくなったモンだな、パプテスト? 隙あらば殺そうって相手にそんな態度で、そんな顔してたら、腹で黒えコト考えてるって大々的に宣伝してるようなモンだぞ? 手前ぇ、何気に実はツメがやたらと甘えだろ?(げらげらと笑いながら、腹を抱えてひとしきり転がって、それから挑発的な目でじとりと睨み、)  ――ハハ。 残念だがアタシはアタシ、早々手前ぇの思い通りに動くワケねえだろう?    だが、敢て乗ってやる。 乗ってやるから、腹内なんぞばっかりでゴチャゴチャ考えてねえで、手前ぇの口でモノを云え。 そんなペラい覚悟じゃ虫一匹だって恭順させれねえぜ?(くるり、帽子宜しく殻をくるりと廻し、それからまたげらげらと笑い転げた。 全裸で。それはもういい。) [Thu 18 May 2006 02:09:34]
利光 > ちょっ・・・!(用件言った傍から殴り合いのお誘い。武装は「不要です」と答えられた時の砦突入のためで、別に見ず知らずの『かみさま』のトドメ刺しに来たわけでもない侍は、はすっぱな幼女が服を着ていないこともあって絶句。びゅん、と旋風風起こりそうな速度で背中向ければブンブンと首を横に振った。神が許しても世界の法則ルールが許さない行為はできるはずもなし)・・・(先のエクソシストとは違った感情のため頭に血が上っている。「その子を」と早速提示されても振り向くどころかまともな受け答えもできやしない。向けた背中、隙だらけ也。そしてそこへ背負った振分荷物の中には糒等の携帯食料が詰っていた―外から分かるかはともかく)・・・耳から出血?それは・・・どのような状況で受けた傷ですか?(それでも容態が聞こえれば少し冷静さを回復。向きは相変わらずのまま、傭兵に向けて問診開始) [Thu 18 May 2006 02:03:13]
艶子@ベースキャンプ > ひッ。 人のお金掠め取っておいてお前はーっ! ( 思わずわなわなと握ったこぶしを震えさせた。いやいや、抑えろ艶子。今はそんな事を気にしている場合ではない。 ) あ、や。 お、お願いします。利光殿。 その、左耳から出血して聞こえが悪くなって…。 ( 確かに助かる。自分の治療を終わったらアレックスやレイ、MJも見て貰いたい所だが、流石にそれは欲張りすぎだろうか。 ) アレックス。こいつを戦いに加えるのか? ( 焚き付けるような彼女の言葉に驚きを隠せない。戦力云々では無く、こう、なんだ。私が言うのもアレだけど色々と不安が。 だって全裸なんだもの。 ) [Thu 18 May 2006 02:00:19]
ジャスティス@ベースキャンプ > 一人で全部出来るわけじゃないでしょ?アレックスさん。 (そういう風に気張りすぎるのは命取りになる、とアレックスをたしなめ……る前にカオスに飲み込まれた) ……こらこらこらこらこら。何を言ってるのよあなたは。っていうか前も聞いたけどあなた何者!? (さすがに不審すぎるわよ?と捕まえようとするが、アレックスの行動にびっくりして、足を止めて二人を交互に見やる) あれっ?あれれっ? [Thu 18 May 2006 01:55:15]
アレックス > 功績を上げた、だけではどうにもならないでしょう。 今だ砦は健在。 障害の一つを打ち破っただけでしかありません。 ( 怒りを押し殺すよなため息とともにシスターへ。 「タマゴ」から生まれ出でた悪魔にテンションが上がりかけた所で いや、待て。 コイツは使えるんじゃないか?と思いつく。 この悪魔ならば命を惜しんだり、自意識に阻害される事なく、ダンテの「遊戯」に乗れるのではないか。 この悪魔に対して思うところは多々あるが 戦闘に支障のなくなった現状に置いて、任務の達成に不適合の「使えない」人員が多い今現在、使えるものは使った方が良いのではないか、と。 )――… お休みだった様子、体調は万全ですか? 貴方好みのゲームの話がありますけれど、お聞きになります?( 自分も、使い物にならぬのであれば 悪魔すら使ってはどうか、と。 提案を投げかけた所で 侍より願ってもない話。 )―― 治癒術の心得が?助かりますわ。 その子をみてあげてくださいまし( と、艶子を指そう。 優先すべきは、戦闘のできる人員。 さっそく喧嘩をふっかける悪魔を引きずり戻そうか。 話をややこしくするな! ) [Thu 18 May 2006 01:46:33]
> むう、なんだな―― 傷は塞がったがまだ血が足りねえ感じだな。器は治っても中身はそう簡単にゃ増えねえしなあ。 おう、手前ぇら何か食料持ってねえか。(復帰早々メシをたかった。) あん?ああ、何してるって、そんなもん決まってるだろ大怪我したから治してたんだ。どうも状況が愉快な局面を迎えたらしいからな、調子悪ぃと全力で愉しめねえだろ?  って、ああー―――参ったな、服が原材料に戻っちまったぞ?(足元の殻の中、大地に降りれば布の切れ端。再生の精霊は容赦と分別がないらしい。 ほう、生まれて全裸が罪と抜かすかそれなら人類全員罪人だな! 混ぜるな。)     ――――ああ、ええっと、なんだっけ。 手前ぇら、誰?(小首を傾げてシスターと傭兵を眺めやる。ジャスティスさんも忘れてました! 妙にだらりと不自然に垂れた右腕をぷらぷらさせつつ、つかつかと男の前に歩み出る。)   お、何だ手前ぇ、完全武装だな。やる気満々だな。少々釣り合いがとれてなさそうな気がするがまあいい、何だ、怪我人にトドメでも刺しにきたのか? アタシは怪我してても殴り合いなら断らねえぜ?(左手の指ごきごきと鳴らしてやる気充分でにたりと見上げる。全裸で。 そうか川辺が気になるか。よし、神が赦す!飛べ!! [Thu 18 May 2006 01:45:08]
利光 > あの・・・(気まずい。理由はまだわからないが、随分盛り上がっているようだ(←誤解))・・・お久しぶりです、シスター。しかし洗礼は断固お断りしたはずですが(人を騙して入信させようとしたカルト信者並の行為思い出させられれば、尖った声をジャスティスに返して)あのぅ・・・手傷を負われている方がいらっしゃると聞いたのですが(とりあえず控え目に質問。本当は遅れを取り戻すために砦内へ行こうかと思ったのだが、どうも面子を見れば凄腕は揃っていても治癒の使い手は少ない模様。増援の術士が治療してくれるというが、彼らには本職があり必ずしもやってくれるとは限らないとの事。そのため気を回してみたのだが・・・ああ、体が一つしかないのは辛い。憩いの川辺が気になるのはどこかの電波) [Thu 18 May 2006 01:35:44]
艶子@ベースキャンプ > わぁ。 ………えっと……。 ( 予想外の展開に驚いて良いのやらいやきっと驚く所なんだろう。 どうやらアレックスと知り合いらしいが、彼女も案外変な知り合いがいるもんだなって……んん? じぃ、と全裸の神様を見詰めること数秒。 ) お、お前!あの暗黒街の! ( 指差した。確かこいつに金を取られたんだ。でも幾らだっけ。   …10万、10万としておこう。 ) あー、うー。 い、今は修羅場になりそうだが利光殿。 ( もう何が何だか。大混乱だ。 傭兵の頭の処理が追いつけない。 ) [Thu 18 May 2006 01:33:34]
ジャスティス@ベースキャンプ > そうですか……しかしまぁ、十分に功績は挙げられました……と、 あら、洗礼に? (利光の姿を認めれば、第一声がそれ。しかしながら、すぐにそれ所ではなくなった) は? (一瞬動きが止まる。人が出てきた。というか、知ってる人物だ。人物。いや人?) ……えぇと……どうしてあなたがココに?聖剣の呪いか何か? (こめかみに手を当てつつ尋ねて) [Thu 18 May 2006 01:31:15]
アレックス > ( 傭兵がシスターに対して丁寧語を使っている。そこに驚くのはどうかと思われるが、彼女なりに尊敬するぶぶんでもあるのか と少し関心を持つが――… ) 大丈夫、と言いたい所ですけれど 芳しくありません。( 戦闘どころか、日常生活に支障が出るレベルである。 動作にも左腕を庇っているのが見て取れよう。 レイ・シェリダンが有効打を放つ為の囮になった、とは言える。見切りによって負傷の程度も軽く防げた。だが口惜しいのは変わらず。 ) … ぇ?( シスターに返事をしようとおもえば ばり? 不用意に突付いた先からのその音にびく、と。 そして生まれて飛び出た悪魔の姿。 タマゴか。タマか。腰振るな。 思考が停止したように、その全裸を眺め。 腕ついてるじゃない・・・ッ! ) あ、あなた・・・、何をしていますの?恥知らずにも程がありますわよ!( キィィ!もう、何だ。色々恥知らず過ぎだと!タマゴから生まれる罪とか、全裸で居る罪とかあったら適用してるね!そのインパクトに負けて、侍への対応はややおくれるか。 ) [Thu 18 May 2006 01:26:58]
赤い何か > はァーーーーッ!!  神・復・活! (ばかーん盛大に赤い殻を内側から叩き壊すと内側から何かが出てきた。何かというかヒトガタをしていた。神だ。) って、ああん?どこだ此処は。あれだけ適当で良いつったのにこんなトコまで運んでくれやがったのか―― 有難えのは有難えんだが。(ううむ、と真横一文字に割れた上半分を頭に載せて、腰に手をあて考え込む。 そのまま腰を振ると日曜夕方お茶の間で大人気のアレなオープニングが彷彿とするのだがそれはどうでもいい。)   ――――ん? おう、なんだパプテスト。 久し振りじゃねえか何だこんなトコで。(そこで漸く、唯一の知った顔を見て――艶子の顔は忘れますた――片手ひらひらと振った。全裸で。 [Thu 18 May 2006 01:23:09]
利光 > (PL:二重すいません) [Thu 18 May 2006 01:22:08]
ジャスティス@ベースキャンプ > アレックスさん……もしも辛いようでしたら、無理をせずに市に戻って治療をしたほうが……。 (こんなことを言っていいのかと、控えめに進言して) ………っ、割れた? (卵?一体何が出てくるのかと、胸のナイフに手を掛けて、じっとそれを凝視する……が足音が聞こえればそちらにも視線を送るか) [Thu 18 May 2006 01:21:42]
利光 > こんばんわ・・・(やや遠めの距離で足を止め、遠慮がちな声が投げかけられた。その先にあるのは女性の陣地、時間もあって男がずかずか入るのは気後れしている―そんな雰囲気で)拙者、池之端利光と申す錫音殿・・・様の郎党でございますが、少々よろしいでしょうか?(途中で言い直しを含んだ。その姿は背に弓矢まで持っている完全武装) [Thu 18 May 2006 01:21:32]
利光 > こんばんわ・・・(やや遠めの距離で足を止め、遠慮がちな声が投げかけられた。その先にあるのは女性の陣地、時間もあって男がずかずか入るのは気後れしている―そんな雰囲気で)拙者、池之端利光と申す錫音殿・・・様の郎党でございますが、少々よろしいでしょうか?(途中で言い直しを含んだ。その姿は背に弓矢まで持っている完全武装) [Thu 18 May 2006 01:21:31]
艶子@ベースキャンプ > ええ。 後で頼みに行ってみようかと思ってます。 ( 忙しかったり起きてもらえなかったりした時は諦めるしかないが。安静にしたいのは山々だが、あまりのんびりはしていられなさそうだ。 戦いは近い。 ) ―― アレックス、怪我のほうは大丈夫か? ( テントから出てきた彼女を見遣る。アレックスがあの時警告を発していなかったら、私は潰れたトマトのように爆ぜていたのかと思うとぞっとした。それに比べれた耳の一つや二つ―― なんて思うんだけれど。 ) ああ、それ。何かさっきからずっとあるよね。 気になりつつも何だか触っちゃいけないような気がして放っておいたんだけど。 ……や、止めとけってアレックス。何か嫌な予感がするんだ。 ( 突付いた。割れた。びっくりした。 ) [Thu 18 May 2006 01:18:01]
お知らせ > 利光さんが入室されました。 『(男性陣用テント側から。植物性履物の音)』 [Thu 18 May 2006 01:17:19]
赤い何か > (ばり。) (突付いたら割れた。) [Thu 18 May 2006 01:16:51]
アレックス > そうですか… 心強い事です。 私は、見ての通りですわ。 不甲斐ない事――( 己の失態と不甲斐なさに唇を噛むも。 彼らはプロだ。 まとまりのないこの合同ベースキャンプの中でも意味と統率をもって動いてくれる。それだけでも心強い。 ) …報告には、目を通して頂けました?市からの応援も駆けつけました。 戦気を昇華してくれる――… つまり、ダンテの目的を阻害できてる今がしかけるタイミングだと思うのですけれど。 ( 何処まで効果があるのかわからないが、攻めるならば今だ、と。 自分達が発生させる戦気は昇華できる、との事。 ならば市軍到着の前に、少数で攻める それが正解に近いのではないか )――… これは?( なにやら、騎士隊やハラエ隊が出張っているのは知っていたが、細かいことまでは知らない。 鞘に収められた剣の先でつついてみようか。 ) [Thu 18 May 2006 01:15:51]
ジャスティス@ベースキャンプ > 耳……か、結構やっかいね……。来てくれた人たちの中に、治療してもらえる人がいればいいんだけど…… (なまじ外から見ても目立った外相が無いばかりに、なんとも言えず困った風に) そうね、聴覚って結構大きいし……もう数日安静にして、聴覚が戻るのを待ったほうがいいんじゃない? (相手の懸念には、あなたがいてもらえると心強いわ、と、そして今は安静にして、と付け加えて) あら、こんばんは、アレックスさん。あぁ、騎士様たちが昨日から手分けして探索してくださってるみたい。やっぱり組織力が違うわね。 (チームワークもよかったし、と安心させるように軽い口調で) それより、本当に体は大丈夫?あなたが一番酷いみたいだけど……ん? (なにこれ?) [Thu 18 May 2006 01:08:39]
赤い何か > (それは、ぽつんと置いてあった。うっかり蹴飛ばしそうなくらい無造作に、テントの傍らに転がったそれ。 赤かった。 丸かった。 そして、妙にでかかった。)    ――――。(ぴくん。 なんか動いたよ。) [Thu 18 May 2006 01:06:30]
お知らせ > 赤い何かさんが来ました。 『―――テント、傍ら。』 [Thu 18 May 2006 01:05:40]
アレックス > ( 帰還してからずっとテントの中に篭って何度も何度も身体を拭いている。 こんな場所では沐浴など出来ないし、単身水浴びに出かける訳にもいかず 身体を拭くくらいしか出来ないのが潔癖な身に辛い。 テントの外からは、足音と傭兵の呟きが聞こえる。 )――…  ( ちらりと視線をやり、拭き終わった身体 自分の匂いを嗅いで顔を顰める。 幾ら拭いても血の匂いが落ちない―― 気がする。 露になった痩せた上半身の左肩から両腕の下腕部にかけては青黒く変色している。 巨人に蹴られたのだ。 骨折しなかっただけ良いけれど、左腕を動かすと痛みが走る。 鎧も変形してしまった。 戻ったら直しに出さねば――… 最も血を浴びたクロークは廃棄した。 シスターと、傭兵のやり取りが聞こえる。 上着を被り、腕を庇いながら剣を手にしてテントの外へ出る。 普段着以下の軽装だが、怪我人では仕方ない。 ) こんばんわ。如何ですか 砦の様子は―― ( 二人へと声をかけよう。 ) [Thu 18 May 2006 01:01:29]
艶子@ベースキャンプ > 耳が聞こえないんです、シスター。左耳が…。 ( 心配する声に対して、傭兵はそう答えた。 耳の痛みを除けば体調は万全だ。風邪はこじらせることなく治ったと自覚すらせず。 腐肉を見ても失われない強靭な食欲と、どんな場所でもお気に入りの枕さえあれば寝れるガッツのお陰で、今ダンテが襲い掛かってきてもすぐに対応出来る自信がある。 ) 私、最後の戦いに参加しても大丈夫でしょうか。何か足を引っ張ってしまいそうで…。 [Thu 18 May 2006 01:01:26]
お知らせ > アレックスさんが入室されました。 『 テント内。 』 [Thu 18 May 2006 01:00:41]
ジャスティス@ベースキャンプ > 起きてたの?体のほうは、大丈夫? (背中を曲げて中を覗き込みながら声を掛ける) いよいよこれから本番だから、体調は万全にしておかなきゃね。 (側に寄りながら、会話を続けても大丈夫か相手の体調を推し量ろうとして) [Thu 18 May 2006 00:56:06]
艶子@ベースキャンプ > ( 目に見えるような傷じゃないし、そのうち治るだろうと楽観していた。故に特に誰に相談することも無かった、耳の異常も訴えなかった。 が、こうも治りが遅いと流石に困る。 その近づいてくる足音にもぎりぎりまで気付けなかった。は、と顔を上げて一瞬身構えるが、ここは私達のベースキャンプだ。ほら、視界に入ったキャンプの火に浮かぶ姿も見知った顔。 ) シスター。 ご苦労様です。 ( 自分の声もちょっと遠い。相手には聞こえてる筈なので、大声にならないように気をつけて。 ) [Thu 18 May 2006 00:48:01]
ジャスティス@ベースキャンプ > (別に、彼女達を監視しているわけではない。先日、敵の中枢と戦い、血路を切り開いてきた勇者達がゆっくりと休めるように、キャンプの見張りをしているのだ。ゆっくりと気配を探るようにしてテント村の周りを警戒していく。うん、向こうは騎士団の皆さんが警戒している、大丈夫だろう。だんだんと歩みはテントを縫うように、やがて艶子のテントに近づいていくか) [Thu 18 May 2006 00:44:56]
お知らせ > ジャスティス@ベースキャンプさんが来ました。 『功労者の見張り番を』 [Thu 18 May 2006 00:43:04]
艶子@ベースキャンプ > ( 傭兵は剣奴と同じ痛みを感じていた。右耳はだいぶ回復してきたが、左耳がまだ遠い。鼓膜を傷つけたのかもしれない。 めらめらと燃える火を前に、適当な岩に腰掛けたまま片手で左の耳を押さえた。 ) ……… 弱った。 ( 痛みが同じならば悩みも同じ。意識することは無かったが、聴力は日常生活には勿論戦いに置いても重要な役割を果たす。 いよいよという時になって、大丈夫なのだろうかと不安が過ぎる。 ) [Thu 18 May 2006 00:41:32]
お知らせ > 艶子@ベースキャンプさんが入室されました。 『むう……。』 [Thu 18 May 2006 00:37:05]
お知らせ > レイ・シェリダン@ベースキャンプさんが退室されました。 『そして【治療判定】3・4・5なら治療を受ける事ができる。』 [Wed 17 May 2006 21:01:51]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > ・・・四の五言ってられねぇか・・・(さすがに耳がこんな状態では役目を果たしきれないし、それじゃ闘奴の意味がないわけで・・・、その増援が逗留しているところへ向かうとしようか) [Wed 17 May 2006 21:01:08]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > ・・・(駄目元で、ヴェイトス市からきている『増援』に頼ってみる…と言う手もありそうだが…)・・・難しそうだぁな…(単身で話を持っていって協力してもらえるか、難しいところとは思いつつ…、この依頼に参加してるはずのジャスティスなり、今の『主人』であるアレックスに口利きしてもらう方がいいのかも知れないとは思わなくもない) [Wed 17 May 2006 20:54:32]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > (まだ耳を探ってみると乾いた血が粉になって…、まだ立ちあがると若干頭がふらつく気がするのも、恐らくあのせいか…なんて思いながら)……参ったな(頬を掻きながら…、平易な文章なら読み書き程度できる身にこんな時に感謝する事になるとは思わず) [Wed 17 May 2006 20:48:50]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > ・・・耳が、聞こえにくいのは困るんだよな…(このまま耳がいかれちまうと困るどころの話でねぇんだけどよ、なんてぼやきつつ…、色々考えた結果、あの叫びのせいで耳がかなり聞こえにくくなっているのがわかった。まったく聞こえないってわけではないから…治る見込もあると信じつつ) [Wed 17 May 2006 20:43:31]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > (たまに、あー…とか、言いながら軽く頭を叩いてみたりしながら…、そして響く痛みにまた顔をしかめて…)・・・やっかい、だぁな…(耳から固まった血を取り除いても、聞こえが悪く…まだ頭も痛く軽く叩くだけで頭の中から耳まで痛みが響いて…あいにく、気付けの酒もあの叫びで破けてしまったため痛みに顔をしかめたままになるわけで) [Wed 17 May 2006 20:41:05]
お知らせ > レイ・シェリダン@ベースキャンプさんが来ました。 『眉をしかめて…黙りこくったまま…』 [Wed 17 May 2006 20:37:04]
お知らせ > 錫音@屍人砦さんが退室されました。 『「応。そンと、他ン面子とァ… 仲良ゥ頼まぁのー?」 そんな軽口叩き、一先ずは砦の外へ』 [Wed 17 May 2006 00:13:28]
お知らせ > 利光さんが帰りました。 『これからは貴殿の郎党と名乗りますので(と、宣言しつつ―)』 [Wed 17 May 2006 00:13:16]
錫音@屍人砦 > まァ… ホンマァか如何かァ知らんとゥがの?(恐らくは、掻首を皮肉った町民の歌。 けれどもあながち間違ってるとは思えない…そんな鬼娘は、ケラケラ笑えば… 「下手ァ口外されて斬られンとゥにの?」 なんて、手をパタパタと振って見せ…) そンァ、上ァー決めとゥ事ァ。 ウチも… ウチで、上から「奮戦せぇ」なんぞ言われとゥ身分じゃァーっての(…と、後ろを着いて来る彼の姿に、ケラリ笑って手を振れば… 口裏、会わせェ?と、悪戯っぽく笑みを見せるだろう。) [Wed 17 May 2006 00:08:12]
利光 > 士道不覚悟!ですか(決り文句を口にする。戦陣なら一銭斬り(一銭盗んだだけで即斬罪)がありえるとしても、平時でそこまで厳しい団体は流石に稀で。最初知った時は感心より恐怖が先に立ったものです、と述懐し)・・・できれば個人宛の貸しで納めていただきたいのですが・・・いや、お世話になったのはむしろこちらで(体裁を繕うのに協力してくれることには「かたじけない」と丁重に会釈し。こまごまとした事を語りながら、進む背に郎党よろしくついて行く) [Wed 17 May 2006 00:02:43]
錫音@屍人砦 > 何ぞ首狩りが一番辛ゥわ。 訴訟に金策、喧嘩をしとゥも切腹せンとアカンとゥけェの――(あなたぁを みかけとゥ アマウラァのぅ なんて、軽口混じりに歌い…笑ってから、彼の口に出した名前に…ふむ、と頷き一つ。そして… 暫しの思考を巡らせた後、またコクンと頷きを… 先程よりも深いソレを見せれば―――) まぁ、そンなァ構わんじゃろうの。相原さンに貸し作っとぅ良ゥ機会かもしれンとゥし―― そンに(一度、欧州隊が世話ァなっとゥなぁ… 断るンも後味悪ゥわ。 なんて、口に出せば…更に前へと歩き出すだろう―― ) まっ、アマウラから送られて来とゥ増援っとゥ事にしとゥァ良ゥわ。そンに、あながち――間違いでも在らんとゥしの (と、口から吐き出し…砦の出口へと歩みを進めるだろう、か) [Tue 16 May 2006 23:57:27]
利光 > ・・・下っ端は辛いですなぁ(不必要なまでに万感を篭めた呟きを落とす。上には上の苦労がある、と頭で理解していても実感が優先するのは自然で)・・・あ、拙者は相原家直下ですから一応(アマウラ系侍の派閥を思い出させる暗喩に人名。自分はそれらいずれも関わり無し、と首を横に振った)戦争の時には欧州隊とご一緒したことはありますがね(あの時は一手の手勢を率いる立場だったな、と遠い目をした。もっとも率いる兵は人間ではなく妖怪の群れだったのだが・・・。こちらの底を見ようとするよな視線に気付けば、どうぞありのままを見てくださいとばかりに瞳から力抜いて。最低限の周辺警戒だけを残して心を空に) [Tue 16 May 2006 23:51:03]
錫音@屍人砦 > うぇへぇ… そらまァーた、シャレならんとゥの。 まっ… そらァウチも同じ事ぁもしれンとゥが――(まぁ、自分は自分で… そろそろ使い捨ての鉄砲玉にされかねない立場だが、とはあくまでも頭の中での想像の範疇。 けれども、そんな思いを可笑しそな笑い声へと変えて口から吐き出せば、やがて… ふぅー と、長く長く吐息を吐き出し―――) 良ゥんけ?ヘマしとぅとォ… 敵ン塩送る事ァなるかもしれンとぅぞ?(おんしが、首狩り(掻首)か梶谷ンおっちゃん(護国)達ン方ならの、とケラケラ笑う様に言葉を投げれば… また様子を窺う様に視線を送るだろうか。 先ずは、この利光と言う名前の目…ソレの持ち主を見極めるのが先、か。) [Tue 16 May 2006 23:43:53]
利光 > (訂正:この場で→この場で事件自体が) [Tue 16 May 2006 23:37:19]
利光 > 済まなければ浪人か切腹ですかな(いっそ楽しそうに言ってのけた。下っ端は切り捨てられるのも扶持のうちと割り切っている声が乾いた通路の空気に混ざり)ですから、形だけ雇いですよ。報酬不要、欲しいのは現地でしか見聞きできぬ情報のみ・・・。極端な話名義借り料でも払うつもりです。勿論、この場で後腐れなく解決できれば八方丸く収まりますが(報酬はあれば良いが、無くても構わない。『本隊』に与力する武士達のための先遣が己の役目と定めていて) [Tue 16 May 2006 23:36:20]
錫音@屍人砦 > そンで済まぁ良ゥが… のゥ。まァ… 状況が状況じゃぁし、猫ン手でも借りたとゥ状況かもしれンとゥが…… っかぁしのぉ、そなァ事しとゥも――白ゥ目で見られとゥぞ?(言ってから――何だか聞いていた以上に人数が多い気がする組があったな、と…ふと思い返せば、首を横に振り… 其れと此れとは話は別だろう…と、吐息を一つ。 それから――) ……… 雇われたっとゥんにしても、誰に雇われとぅ?ウチにけ? 雇う金なんぞあらンとゥぞ?(そう、背中越しに言葉を投げてやれば… 呆れた様な視線を向けるだろうか。まぁ、確かに…そうでもしなければ、ここに入り込むのは難しい状況かもしれぬとは思うのだが―――) [Tue 16 May 2006 23:29:33]
利光 > ええ、『抜け駆け』扱いされかねませんしね・・・(街へ騎士団からもたらされた報告は、慌てて浄化術の使い手を護衛付で派遣するという形で応えられたが。屍竜の群れ、という可能性は街に大打撃を与えかねない、良質な情報を欲しがる『筋』は幾つもあった。侍の所属する組織も例外ではないが)ですが、勝手に着ている者達も既にいるようですし・・・(言葉は悪いが便乗だ。何か問い詰められたら彼らと同じ、と答え組織との関わりは知らぬ存ぜぬで通す。そういうつもりで)あるいは誰かに雇ってもらうという手で形を整えることもできるかも・・・と算段してましたし(助っ人の押し売り。報酬が目当てではないので体裁だけ整えればよい、と結構行き当たりばったりなことを口にした。一方で背中合わせになった時点から注意方向を正面に集中させはじめる。背後は完全に任せた格好) [Tue 16 May 2006 23:17:37]
錫音@屍人砦 > そうけぇ… まァ、見知った顔なァ… 多少ァ安堵出来っとぅけェ――がの(生きてる人間ならば。そして、仮にも武士を名乗るならば、死人の手先などと言う事はあるまい。そう、判断しつつ… 更に間合いを詰めれば―――その侭横を通り過ぎ、彼と背中合わせに立とうと、して――…) …… しかぁの、ぉ… 誰ぞ頼まれとゥ?事と次第によっとォたぁ―― 大事じゃァぞ?(何せ此処なぁ、騎士団に大聖堂まで来とゥ。下手ァしとぅ侍同士の問題ァ済まのゥなるぞ。 そう、言葉を投げ掛ければ…吐息一つ吐き出し、そして再度周囲へと視線を巡らせるか。) [Tue 16 May 2006 23:11:46]
利光 > ・・・ええ、そうです(思い出して貰えたのなら安堵。しかし醜態を思い出させた、という面もあるため誤魔化しのように頬をかく。警戒を怠らぬ風を見れば、真顔になって「いえ」とうなずいて見せた。自身はまだ柄に手もかけないが、相手に触発されたように神経を周囲に向けて張り詰めさせ直す)・・・大物見(理由を聞かれると、今までの饒舌とは一転。小さくそうぼそりと零す。侍同士なら通じると信じている様子。「大物見」とは大人数を揃えた偵察、あるいは敵との交戦も辞さない―今日でいう強行偵察を指す兵法用語) [Tue 16 May 2006 23:02:41]
錫音@屍人砦 > ――――― ぁー… 何ぞゥ、あん時ン… (そして言われれば直ぐに思い出し、吐息一つ。 警戒は解きはするも、手を刀に添えた侭なのは、何時… 屍人共の乱入があるか分からぬ場所故。すまんの、とケラリ笑いながら刀を揺らせば、緩々とした足取りで彼へと距離を詰め――) そぉ言ぁー… ウチも名乗っとゥ無ゥけェの… ウチァ…錫音さんじゃ。 んで、そンれっきとしとゥ侍さんが、何ぞ… こなァ場所ン来とゥン? しかも、こなァー… 腐れ忙しゥ頃合ンに(―― そして、距離を詰めながらに投げるのは問い掛け。 彼が、件の火事場泥棒の一人なのだろうか?頭を巡る思惑に、表情に僅かに困惑を浮べれば、その顔を彼へと向ける、だろうか……) [Tue 16 May 2006 22:57:10]
利光 > ほら、犬・・・ではなく子供と連れ立っていて、鍛錬所で刃傷沙汰を起こしかけたところを・・・(ギリギリで納めたタイミングで注意しようとした彼(彼女?)と接触があった。此方はあの時のことは反省交じりに良く覚えているし、同じ武士姿でもあったから印象に残っていた。何とか思い出してもらおうと、頬に血を上らせながら身振り手振り交えて必死の説明)あー。とりあえず名乗ったほうが良いですかな。拙者は池之端利光。侍組合に名があるれっきとした武士です(ですから死人でも敵意ある存在でもありません、と嘆願するような視線向けた) [Tue 16 May 2006 22:49:40]
錫音@屍人砦 > ほォー…ン、こなァ場所に、こなァ時ン…用事、とゥのぉ? そら、またケッタイなモン――― ぉン?(そう、警戒混じりに言葉吐きだす最中… 不意に耳に入るのは『鍛錬場』と言う単語。 知性を持つ屍人が他人を欺くのにこの様な単語を使うか? いや、使うとは思えない。だが、鍛錬場とだけ言われても、此方は此方でピンと来ない――― ) …… ほンに、誰ぞゥ?鍛錬場で会ゥた言われとゥも、あん場所で会ゥたモンは一人二人と違っとゥぞ(―― 一応、警戒と構えはとかない、ながらも… 吐き出す言葉には敵意は薄く―― 向ける視線には、相手の姿を窺い、思い出そうとする様なソレ…か) [Tue 16 May 2006 22:45:02]
足音 > ―失礼(距離はまだたっぷり20メートルは離れている。飛び道具でも持ってこない限り手出しできない間合いから投げかけられたのは、若い男性の声)怪しい者ではありません。ちとこの場所に用事・・・が?(編笠脱ぎながら口上述べる唇が停止した。まっすぐに相手の容貌を覗う目は点になりかけたようなもの)・・・失礼、もしや鍛錬所でお会いした方、ですかな?(自分と魔法生物と犬の変化の三者の間で起こりかけたことを咎めようとバケツ持ち出した人物とこちらは認識して) [Tue 16 May 2006 22:38:57]
お知らせ > 足音さんが来ました。 [Tue 16 May 2006 22:35:11]
錫音@屍人砦 > ………… はァ… あかンの、酒ァ切れとゥわ( それを誤魔化す為に、腰の瓢箪を口元に運んで一気に煽り… そして、酒臭い吐息を一つ、吐き散らしてやれば…空を仰ぐ様に砦の天井を見上げ――――) …… なるよゥに――?(しとゥけェー そう、何時もの様に口に出そうとした瞬間だった。 後方より響く足音。それに、気付けば… 瓢箪を降ろし、次に手を掛けるのは腰の刀。そして―――) 誰ぞゥ( 振り返り…背後へと、言葉を投げ掛ける。 さて、間合いは如何ほど、か? ) [Tue 16 May 2006 22:31:08]
足音 > (固い靴音ではなく、むしろ柔らかい履物にて足を急かすようなそれは、几帳面なまでに一定のペースで接近を告げる。時折立ち止まり、周囲に視線を送る姿は特に隠すつもりもないため視線を向ければすぐに発見できよう。雨具になりそうな深網笠に質素な直垂の着物・二本差しという鬼と同じ出身文化圏を宣伝して歩いているような姿) [Tue 16 May 2006 22:30:06]
足音 > (いきなり訂正orz:砦後方より→通路後方より) [Tue 16 May 2006 22:27:07]
お知らせ > 足音さんが入室されました。 『(それは砦後方より)』 [Tue 16 May 2006 22:26:23]
錫音@屍人砦 > ――――― はァ… こなァ事なァ… 洸雅やら影守やら… アイツらに連絡取る位しとゥべきじゃっとゥけぇかの… っかぁしのォ…(掻きながら思い返すのは…ヴェイトスで活動中であろう欧州隊の面々の事。 かといって、ヴェイトスで活動中の彼らを無理に連れ出せば―― 後々、上から彼らの仕事を邪魔したとか判断されかねない気もする。そこ等辺は上の思惑次第だろう、が…) ―――……此れで、厄介払いとかじゃっとゥたら笑えンの(… そして、直後に思いついた事を口に出せば、顔に浮かぶのは… 乾いた笑み。 流石にソレは無いだろう、と心の中でツッコミ入れるも―― 最近、ロクな仕事をこなせてない自分を思い返せば、もしかして… と、思ってしまうワケ、で―――) [Tue 16 May 2006 22:16:24]
錫音@屍人砦 > そンに…… 火事場泥棒っとゥ様な輩ン事も、あっとゥけェか…… まァた…何ぞゥ事けェのぉ…コイツァー(そして、思い出した様に口に出せば…また吐息。 実際に目にした訳では無いが…一グループは居るとの事。 面倒を掛ける様な輩でなければ良い、が――― こういう場所にこのタイミングで来る連中だ、それは叶わぬ相談な気もする) …… 全ァ、ウチァ面倒は好かんとゥに―― ( そんな思考を過ぎらせ、愚痴る様に零せば… 肩を落として、また吐息。 その吐息を吐き出せば、また周囲に視線や注意を巡らせ―― 其の最中に困った様に頬をかりかり、と) [Tue 16 May 2006 22:02:31]
錫音@屍人砦 > ――― ふンむ…(砦内と言っても、そうそう深いところでは無く… 地図に記された範囲内の、尚且つ表にやや近い辺り。 其処を緩々と歩みを進めながら、視線を辺りへと巡らせて―――) 何ぞ、まァーた…可笑しゥ事ンなっとゥのぉ…… (ボソリ… 巡らせながらに呟き一つ。 既に上がった報告に目を通す限り、屍竜やら博士を名乗る不死王やら、それに『ダンテ』と言う輩。 単なるアンデット狩りと思って来てみれば… 如何考えても、それ以上の厄介事になっているんじゃないだろうか。 そう思えば、口から吐息一つを吐き出して――) [Tue 16 May 2006 21:54:33]
お知らせ > 錫音@屍人砦さんが入室されました。 『砦内探索 そして、出遅れ者の現状把握』 [Tue 16 May 2006 21:48:34]
お知らせ > 園内一花さんが帰りました。 『( 狐を守る巫女として )』 [Tue 16 May 2006 01:46:50]
園内一花 > ( 性質は異なるけれど似ている? ではなく。 『性質は異なるけれど、成り立ちは似ている』 ごめんなさいっ ) ―――少なくとも【ダンテ】の前に立つ屍鬼は、どうにかして進まないといけません。 …多分、戦う事になる。 …でも、戦いの発生こそ【ダンテ】の狙い。 …押し切るのとドラゴンの復活どちらが早いか… どうも、後手に回ってしまう感じですね…。 ( 事ここに及んで、ダンテが計画を中断してくれれば全て… とは言わないけれど、ある程度は丸く収まると思ってる。 …少なくとも『言葉』は通じる相手だ…。 …リゼルの件… 西園寺様に、クレメンテさんに言われた事を思い出しながら… 『甘いだろうか』 と首を振った ) ………。 ( 『一回だけ』 と言う言葉を聞けば… その態度を見れば… その意味は、概ね理解出来る )   ( 逃げるようにテントへ向かう菫を見送って… 『ばか』 と唇を動かす。 …そんな事は望まない…。 …でも、自分だって同じ事を願うのだから、ダメなんて言えない… だったら ) …そんなの…必要、ありません。 ( 使わせないだけの実力を備えればいい ) [Tue 16 May 2006 01:45:53]
お知らせ > 南条菫@ベースキャンプさんが帰りました。 『(だって、わたしは……一花を護る狐だもの。)』 [Tue 16 May 2006 01:33:51]
南条菫@ベースキャンプ > ( 妖気の中に霊気が混ざり始めていることに、まだ菫は気づいていない。だが、それを自覚するのはもうすぐだろう。徐々に妖かしの色が透き通った青色に塗り換わっていくのだから。そして完全に妖気と霊気が入れ替わったとき、菫は幻獣になるのだ。 ) 一番手っ取り早いのはダンテを倒すことなんだろうけれど、向こうもそれを承知で私たちを利用してきてるわけだからね。――どうなんだろう? ダンテのたくらみよりも私たちの行動力と力が勝れば、その企みごと押しつぶせるんだろうけどなぁ。 ( そうして、強い意志を宿した一花の瞳を見れば、たじたじと逃げを打つ。 ) あー、まぁようするに。一回だけ、誰かを守るすごーい結界になれるっていうそんだけのものだよ。さ、もう十分動いたし、今日は寝よう。 ( すたこらさっさーとテントに逃げてゆく。そう、浄化結界の”裏”とはまさに己の存在そのものを結界に変えて、守るべきものを守る最終奥義。禁忌の術を使った者は、もちろん――ただ、それでも菫は、一花を守るためにそれを学んでおきたいと思っていた。 ) [Tue 16 May 2006 01:33:14]
園内一花 > 〜十示様、特にそんな感じですね。 ( 『徒党を組まない』… 鳳来については、パートナーは持つ慣習らしいけれど… そんな感じだって、クスリ と笑みを零す ) 〜とりあえず、ハラエ隊は当初の予定通り… でしょうか。 騎士隊の出してくれた伝令に、市軍がどう反応するかにもよりますけど… 十示様が酔っちゃった『迷路』の手前までは、進路を確保しましょう。 …こうなってしまうと、砦丸ごと地面に沈めるくらいで丁度良いのかもしれませんけど… 打ち捨てられても『砦』… そう簡単には… ( 騎士隊は火責めを決行する予定と言う。 そうして『直接戦闘』を回避しつつ不死者の戦力を減らし、ダンテの企みを阻止する事に全力を注ぐしか無いのではないだろうか… 晴れた星空に、浅く溜息を零した ) ―――〜うん? ( 【結界】の説明に… 夜闇に浮かぶ菫色の妖気を瞳に映す。 当てられないように、少しばかり気を入れてっ… 恋人のそれであれば、些細な変化にも気付けるだろう。 …焦がされるようなその輝きには、相反する性の反発を感じて… 『やはり砦へ同行させるのは危険か』と、僅かな間、別な事を考えて目を細めた ) …うん… 『壁』 と 『支配域』… 性質は異なりますけど… 私のそれと、性質は似ていると思う。 ―――〜でも、裏? ( 言われなくたって、当然出る問いだ。 穏やかだけれど 『逃がさない』 っていう意思を宿した視線が、追いかける ) [Tue 16 May 2006 01:23:21]
南条菫@ベースキャンプ > ううん、それも仕方ないんじゃないかなぁ。ハラエの人たちって、徒党を組んで事に当たること自体が少ないもの。 ( 連携といったって、菫たちは即席のPTも同然。各々の得意とする術も獲物も、戦い方もバラバラだ。それをうまいことあわせようとしたら、数週間の練習でも足りないだろう。 ) 時間稼ぎでもできればいいじゃない。結界が生きているうちに次の手を考えれば良いし。とはいっても――どうしたものかなぁ。 ( やっぱり火責め? それとも拠点爆破? 首をかしげる。 ) 浄化結界には、裏と表、二つの術式が存在するらしいよ。 ( 一花に説明しつつ、己の妖気を解放してみせる。体を包み込む紫のオーラ。その中に、ちらちらと青白い輝きが混ざりつつあるのが見えるだろうか。それは菫自身がまだ気づいていない、霊気が混じり始めている証だった。 ) ようするに、こんな風にして己の霊気を広げて、それで神社を丸々覆っちゃうの。自分自身を媒体にして結界を張るわけだね。これが”表” ( で、裏って言うのが――言いかけて、口をつぐんだ。それは、まだ一花にはいわないことにした。 ) [Tue 16 May 2006 01:07:38]
園内一花 > 〜私達… そういう練習って、あまりしていませんものね… ( ここで言う【私達】はハラエ隊の事。 連携なんて、練習でどうにかなるものでもないし、状況次第で対応していくしか無いと思いつつ… 多少緊張してしまう。 『考えないと』 頷いて ) 〜物でも部屋でも家でもなく、屋外の正門周辺って… やっぱり難しいですね。 一応、出来たとは思いますけど… あまり長持ちはしないでしょうし、『それなりの』相手には破られてしまうと思う…。 ( ハードはそれなりだとしてもソフトの未熟な見習い巫女では、そんなもの。 労いの言葉に『ありがとう』って微笑みつつ… 『根本的な解決にはならない』と、その表情はどこか浮かないか… ) 〜お稲荷さまは、たくさんの寺社に境内社があるくらいですからね…。 私の【結界】と似てるのかな… それこそ、段違いの聖性でしょうけど… ( 興味深気な表情で、立てられる人差し指を見つめるけれど… 『己が身をもって結界と』 と言われると… なんだか菫自身が【結界】となって消えてしまうみたいだと、ちょっと不安そうに ) [Tue 16 May 2006 00:59:37]
南条菫@ベースキャンプ > ( 拍手の音に耳を傾けて、一花の方をむく。 ) そうだねぇ、ある程度のコントロールはできるけど、今のままだと簡単にかわされちゃうと思う。やっぱり連携につかうとか、考えないとね。 ( お仕事ご苦労様、と片手を振って笑顔を見せる。体の具合は、今のところ落ち着いている。 ) 私はまだ会得できてないんだけど、神社を守る稲荷は、浄化結界っていうのを学ぶ必要があるんだってさ。これも先輩から聞いた話。 ( 一花に近寄りながら、人差し指を立てて説明する。 ) ようするに、場を清めるって言うことなんだけど、『己が身をもって結界となす』ところが微妙に異なる部分なんだって。 ( まだまだ勉強中の子狐は、自分でも半分くらいしかわかっていない様子。 ) [Tue 16 May 2006 00:50:42]
園内一花 > ( …屍砦正門のお清め… 土砂加持=地鎮祭? そんな感じの浄化式を一日仕事でこなした帰り。 キャンプの外、闇の中に浮かぶ焔へ目を留めて――― 足を進めながら、控え目な拍手を向けた ) 〜ある程度自在に動かせるのであれば、油と一緒に使うのが効果的かもしれませんね。 ( 残酷なのでも何でも無く、単純な感想なのだけど… いっそ不気味なくらいしれっと言って… 『そんな事、しないに越した事は無いんだけど』… やや寂しげに微笑もう。 無自覚なアンバランス ) …体調、どうですか…? ( ここでそうしているという事は、大分マシなのだろうと安心するものの… この先、砦へ入っても大丈夫だろうかという危惧はある ) [Tue 16 May 2006 00:43:48]
お知らせ > 園内一花さんが来ました。 『( ぱちぱちぱち )』 [Tue 16 May 2006 00:33:28]
南条菫@ベースキャンプ > ( 大きな三角耳をピンと立てて、銀色の尻尾をふわりと揺らす。 ) ――狐火っ!! ( 短く叫ぶと、炎は菫の手を離れ、その周りをぐるぐると回りながら漂いだす。 ) 破っ!! ( 標的の岩を指差して、命じる。あそこへぶつかれ、と。すると人の頭ほどの大きさに膨れ上がった焔は、一直線に標的に向かって飛んでいき――ぼしゅぅ!! と岩の表面を焦がした。 ) ――こんなもんかな。 [Tue 16 May 2006 00:30:56]
南条菫@ベースキャンプ > ( 適当な岩を標的にして、そこから数メートル離れた位置で、足を軽く開いてたつ。手のひらを向かい合うように合わせて意識を高めると、そこに小さな焔が生まれた。 ) ( 妖力を練りこむようにして、少しずつ火の玉を大きくしていく。 ) [Tue 16 May 2006 00:25:31]
お知らせ > 南条菫@ベースキャンプさんが来ました。 『(キャンプの外で、目を閉じて意識を集中する。)』 [Tue 16 May 2006 00:23:14]
お知らせ > ジャスティス@ベースキャンプさんが退室されました。 [Mon 15 May 2006 02:46:35]
お知らせ > 維言さんが帰りました。 『( 休息と思案の時間―― )』 [Mon 15 May 2006 02:31:13]
維言 > ( テントの中に引き揚げていく少女二人と、雨の中に去っていく青年の姿を見送って。 状況と情報を整合する為に、まずは一息。 )  ―― 取り合えず、一度休憩としましょうか。腹が減っては戦争も出来ませんと言います。 ( …事が戦争規模になってしまうと、本当は畑違いなのだけれど。 雨の音を聞きながら、もっそりとテントに戻って。 ) [Mon 15 May 2006 02:30:34]
お知らせ > 十示さんが退室されました。 [Mon 15 May 2006 01:57:10]
十示 > …何にしても、ある程度は衝突を覚悟した上で臨むべきだと言う事か。(厄介な。) ともあれ、出来る限りの協力は約束しよう。 (そう告げると、軽く会釈して──巡回警護に戻ろうと。 それぞれの着替えの終わる頃には戻る心算で) [Mon 15 May 2006 01:56:18]
維言 >  ある程度の時間が取れれば、死霊浄化は出来るんですけれどね。 ともあれ―― 可能そうならば、お願い致しますと言います。 ( 東洋の術式については、概要をなぞる程度の知識しか無い。術式がぶつからなければ、この際問題なし。そんな視点から、お願いしますと目礼。 ) どちらにせよ、ある程度は掃討しなければ埒もあかないでしょうから。 …起こしてしまったとしても、弱体化させられればいいんですけれどね。 ―― 例の、蔓悪魔の時みたいに。 ( しかし、あれだけ大掛かりな規模の結界になると、それこそ本隊の仕事かもしれない。 小さくため息。 ) [Mon 15 May 2006 01:45:56]
ジャスティス@ベースキャンプ > おぉ、中々いい感じみたいですね。 (東洋の魔法は良くわからないが、なんだか出来るらしい。ありがとうございますと礼を述べて) うーん、どうやってなるべくドラゴンを起こさないよう西ながら減らすか、ですね。 (困ったなぁ。まあぁとりあえずは戦闘を回避しながら、ドラゴンたちの眠る場所を探すべきだろう) [Mon 15 May 2006 01:39:30]
お知らせ > 園内一花さんが帰りました。 『( そうして、一先ずは菫と着替えにテントの方へ――― )』 [Mon 15 May 2006 01:34:00]
園内一花 > 〜とりあえず、アンデッドの数をある程度纏めて減らす事が出来れば… 戦闘を回避しつつ、十示様の見た『迷路の先』を目指す事も出来るのではありません? …かえって奥に引っ込まれて、『迷路』内にアンデッドが溢れるなんて、最悪のパターンかもしれませんけど… ( アンデッドの判断力が人間準拠であるのなら、火の手にまかれれば『外』を目指すのではないかと首を傾げ… けれどそれでは、少し前にイコトさんが言っていたような事になるのが危惧される。 〜考え込んでしまうのは、けれど『お先に』と気を遣ってくれる十示様に 『すみません、ありがとうございます』 って頭を下げる事で一時掃って ) ―――〜食べ… ( …掃ったのに。 続いたブラウニーさんとイコトさんの言葉に視線を落とした。 …魂は、召されたり輪廻の輪に乗ったりするものだ… それを食べられた人は、どうなる―――。 …『確認』しても、そういった道具に対する知識の無い己では分からないかもしれないが… 『後で、お願いします』 可能な限りの情報は得ておこうと頷いて ) …救われましたけど… なんだか湿っぽい。 ( 溜息と共にそんな事を呟いて。 …少しは砦の死臭もましになるだろうかと天を仰ぐ… どうせだし着替える前に、お風呂代わりにしちゃおうか――― ) 〜浄化、ですか? …時間をかければ、一応、祓…お清めは出来ると思いますけど… ( 〜でも、時間かかりますよ?と首を傾げる。 『土砂加持って言うんですねありがとう!』とか、ありえないデンパは別次元の話。 巫女として求められる事は最低限身につけていれば、十示様へ頷いて――― ) …とりあえずは、『入り口』を塞いでみましょう。 長くなりそうだったら… ( あるいはそんな『長くなる』猶予なんて無いのかもしれないけれど… 十示様の言うような方法も、と頷いた ) [Mon 15 May 2006 01:31:33]
十示 > …ふむ。霊を取り込む入り口を鬼門と見立て、反対の方位に裏鬼門を作ってやるか─。 …その場合、ある程度砦の詳細な地図が欲しい。 幾つか、中の戸を閉じ、壁を穿って─集めた霊を閉じ込めずに、そのまま砦の外へ出してやるように組み替えてやる事は、理屈の上では可能だと思う。 (問題は、結構大掛かりな事になりそうな処だが) 砦の入り口に結界を張るくらいなら、話はそう難しくない。 イツカさん、土砂加持のやり方はもう習っているか?(…土砂加持は、要するに現代でも工事の前などにやっているお祓いのような物と思ってくれればいい。) …あれなら、1日もあれば出来ると思うが。 [Mon 15 May 2006 01:22:38]
お知らせ > 南条菫@ベースキャンプさんが退室されました。 『(一花に手を引かれて、己たちのテントへと。)』 [Mon 15 May 2006 01:13:02]
南条菫@ベースキャンプ > むぅ、聞けば聞くほど面妖な。なんかこう、統率されてるって言うよりも、瘴気に集められたアンデッドたちが個々に好き勝手やってるっていったほうがしっくりくるかも。 ( ぬれた髪をうっとうしそうに触りながら、右に左に頭を傾けて唸る。 ) でも、ほっとけば砦の外からもどんどん集まってくるでしょうし、何か手を講じる必要はありますね。 ( 浄化、いいかもしれない。と十示と一花にうなずいて。まずはぬれた髪を乾かそう。 ) [Mon 15 May 2006 01:12:37]
維言 > エネルギー源としてか、それとも動力源としてか。集めさせただけ、不利にはなるのかもと思うと、何かと嫌な話だとは言いますが。 ( 不死者の行動論理は、生前に左右される事もあるという。死した肉体、もしくは朽ちた思念に残留した記録がそうさせるのだとは、一説。 武具に関しては、配備と考えた方が無難だとも、一言おいて。 ) …本格的に降って来たようですし、今宵は情報の纏めに徹する方が良いかもと言います。 ( 先生と呼ばれているのは、合流した青年か。 彼が「 視た 」というなら、シスター・ジャスティスの持っている敵の遺物と比較して貰えれば、何かは分かるかもしれないと。 ) 火を放つとしたら、部隊連携は必須でしょうしね。 …嗚呼、それでした。浄化式が使えるか、否か。 ( シスターの提案事に、ぽんと手を打ち。 如何ですか?と三人に問う。 ) [Mon 15 May 2006 01:08:57]
ジャスティス@ベースキャンプ > ……凝縮された魂ですけど、食べてました。そいつ。 (魂魄を閉じ込めていた袋ならあるが確認はするか?とハラエ隊に質問しつつも、戻るというのなら引き止めるようなことはしない) 私は後でいいですよ。着替えはまだじゅうぶんありますし。 (幸いテントは目の前、タオルだけ持ち出して頭を拭いて。あぁ、篭手がにおう) そうですね、火を放ってそのまま帰れるのならいいですけど、後々困ることになりかねませんし。 (むしろひとところに閉じ込めておいたほうがよかろう、と提案する) さて、維言さん、あとなにかこちらから聞くことありましたっけ? (ああ、そうそう、新しい霊が城に入れないように、せめて正門の前だけでも、浄化なりに多様なことは出来ないでしょうか?と提案する) [Mon 15 May 2006 00:59:39]
十示 > 縦穴に横穴、その下に迷宮があるような構造だからな…仮に火責めを行った所で、上っ面を焦がしただけなんて事にはならないだろうか。(…まぁ、砦を埋め立てて封印してしまうのも手ではあろうが。 別の出口から手を出してきたら、そのときはまた改めて?) …俺は後にしておく。 女性陣はお先に。 [Mon 15 May 2006 00:53:54]
園内一花 > ―――〜例えば、戦争で壊滅した『一部隊』が丸ごとアンデッドになってしまうような場合だと、あんな風な行動を取る事もあるとか…? ( 推測の域は出ないものの… 砦内部を垣間見た感じでは、上意下達で組織的に動いているとも思えない。 けれど『大量の武器』か… ) 〜やっぱり、『配備』する為に集めていたのでしょうか…? …ただの武器好きな人がアンデッドになったのというのは… 楽観的かな… ( ふむ、と思案顔。 ―――この時点ではまだ知らない事だろうか? 夜明けにも、騎士隊ベースキャンプを合同の拠点とする事になるのかもしれない。 情報共有体制あっぷでーと。 ―――続くイコトさんの言葉に、難しい表情で ) …その【凝固させた魂魄】と、先生の式が見た【魂の気配を感じる球】は同じ物でしょうか? 【魂を感じる球】 と 【戦気を感じる球】 の二種類に分かれていたようなのですが… ううん… ( 【戦気】 を閉じ込める為の『容器』を作るのが魂だろうかと思うものの… それらの使い方や仕組みはさっぱりで、何も分からないと言っていい。 …ただ、どちらにしても… 人の魂をそんな形で、道具のように弄ぶなんて… 凄く、嫌な感じだ ) 〜まぁ… でも、まずは… ( 〜と、気を抜くように難しくなってしまっていた表情を引っ込めて、頭を振って。 隣の菫の手を取ろう ) 〜とりあえず体拭いて、着替えちゃいましょう。 風邪引いちゃう。 ( 皆さんも? なんて、濡れ鼠な一同に微笑んで… ハラエ隊のテントへと向かおう ) [Mon 15 May 2006 00:49:17]
南条菫@ベースキャンプ > 〜ようするに、長引けば長引くだけこちらが不利になる一方、というわけですか。 ( 維言や十示の話を聞いて、険しい顔で腕を組む。頭を振ってみても、いい考えが浮かぶわけでもなし。火責めにするのにもそれ相応の兵力はいるだろうし。 ) ともかく、鉄砲はダメになっても向こうから夜襲をかけてくる危険性はぬぐえませんしね。 ( 他の隊の人たちの意見もきいてみたいな、と傍らの一花に言って。 ) [Mon 15 May 2006 00:43:41]
維言 > 少なくとも、今の雨で向こうが持っていた火薬の類は使い物にならなくなっていると推測します。同じ形での襲撃をかけて来るとは考え辛い――願望含みは否定しませんけれど。 ( 斥候に出ていたという青年に、ゆるりと頭を下げた後。 シスターの口にした内容に、続くように口を開き。 ) そう。戦気を収集して、という話で思い出した事が。 どちらも、シスター。ジャスティスが相対した怪異の話なのですが、魂魄を凝固させ捕らえていた敵の存在、明け方前に砦に引き寄せられるように集っていたという死霊の話―― この辺りを総合するに、生命力や魂や、そう呼ばれる類のエネルギーの収集自体は、戦いが発生せずとも進行するとも思われたりします。 ( 推測ですが。 そう付け加えて、肩を竦めた。 ) [Mon 15 May 2006 00:39:04]
ジャスティス@ベースキャンプ > (何となく軍隊の背中見送りつつ、とことこと歩いてみなの位置に到着) 少し高いところにキャンプを移しますか?そうすればいくぶんマシでしょうし。 (一度二人の会話を聞いて黙って) 二回に上がる階段の一つを守っていた魔族に私は遭遇しました。それと、大量の武器を運搬していたゾンビも。 (自分が体験した情報を伝えて) [Mon 15 May 2006 00:32:55]
十示 > それとも、一息で踏み潰されないよう、分散した方が良いか……痛し痒しと言った所か。 (そして、狐精の少女に向き直り、首を振るって) いや。 昨日の交戦箇所の付近を探ってみたが、さっぱりだ。 通路内の定期巡回は無いように思う。 …実際、統率が取れているのかどうなのかも疑問になるな。 (肩を竦めて)  [Mon 15 May 2006 00:29:25]
園内一花 > ―――。 ( 見上げれば――― 桶をひっくり返したような… うん、『恵みの雨』。 …さすが、聖職者四人…と一人加わって五人になった部隊、と言ったところか…。 去って行く背中がちょっと寂し気な不死者軍団を見送って… 『また来たらどうしよう』 と思う。 とりあえず、ベースは木立の中にスペースを見つけた方が良い? ) ―――〜あ、十示様。 お帰りなさい。 ( 気を抜くと『様』付けは変わらない。 ゃ、『先生』もどうかと思うし、同じだろうか。 振り返って、ホッとしたように微笑んで… 紹介するより先に自己紹介を終えた二人に、なんとなく自分も会釈を返し ) 〜そうですね… 戦争の事はよく分かりませんけど… 騎士団も居ますし… それに火責めなら、『戦う』のと違って【戦気】の溜まりも緩やかなんじゃないかな…。  [Mon 15 May 2006 00:26:34]
南条菫@ベースキャンプ > ( さしもの鉄砲も雨の中では役に立つまい。天の恵みに救われたか。身を起こすと、テントに駆け寄ってみんなと合流する。 ) 数で勝っていても、鉄砲が使えないとみるや即撤退、ですか。恐ろしく統率の取れた軍隊でしたね。 ( 厄介なことこの上ない。ひとまず、十示にお帰りなさいを言おう。 ) 十示さん、斥候のお役目、ご苦労様でした。なにか変わったことはありませんでしたか? [Mon 15 May 2006 00:23:40]
維言 > ( テントから飛び出して程なく迎えてくれたのは、銃弾の雨ならぬ、空よりの雨。 ―― このタイミングでは、恵みの雨という言葉も使えよう。光点は消え、軍勢の気配も遠ざかった頃。 のっそりと身を起こしてキャンプ区域に戻りながら。 ) …この場合、天に救われたというべきですね。主にまずは感謝を。 ( ぐるりと見渡すと、顔ぶれが一人増えている。 …人の気配。 ) もう一度口にします、右に同じくの、維言と言います。 …火責めのお話も、戦力を整えるという方向性で再検討すべきかとも思ってしまいました。まる。  [Mon 15 May 2006 00:21:25]
十示 > 十示と言います。ハラエの者です。(一礼しつつ、言葉を返す) 今のような── 集団で屯している輩もあるとなれば、矢張りある程度の連携は必要と観るべきか─。 [Mon 15 May 2006 00:20:33]
ジャスティス@ベースキャンプ > ふひーっ、雨だーっ。 (とりあえず、助かった助かったと頭に付いた草を払いつつ、元のところに戻っていって) いやー、皆さん大丈夫でした?こけたりしてません? (ところどころ土が付いたまま歩いていき、新たな人影を見つければ) 今晩は、大聖堂から派遣されました、ジャスティス・ブラウニーです。 (もいちど自己紹介) [Mon 15 May 2006 00:08:08]
十示 > ──雨に救われた、か。 (袂の中の懐紙が濡れないよう、腕組みしつつ。) (通り雨の過ぎた後、引き揚げていく死者の部隊の背を見送って─) イツカさん、菫さん。 こちらが…? (概ね見当はつくけれど、紹介を求めようと) [Mon 15 May 2006 00:03:54]
お知らせ > 雨 ――。 さんが帰りました。 『( ざあ、ざあ、と。 )』 [Sun 14 May 2006 23:52:09]
お知らせ > 不死者軍隊さんが帰りました。 『(が、そのまま今度は整然と撤退を開始し―)』 [Sun 14 May 2006 23:45:16]
十示 > …何か変わったことは──有った様で。 (式神を使った斥候から、戻ってきた墨染めに袴の五刀の男。) …あれ、全部敵か? (颯爽と現れてでうす・えくす・まきなを起こせば英雄なのだが、まだまだまだまだそれには及ばず。 絶句する一同に加わるばかりなのでした。) [Sun 14 May 2006 23:39:13]
南条菫@ベースキャンプ > て、鉄砲隊!? ( 同じく驚嘆する。一応元侍だけに、集団ではなつ鉄砲の厄介さは知っていて。とりあえず一花似合わせるように、手近な物陰に隠れて身を伏せた。 ) 20って――私たちが討伐されそうな勢いじゃない。 ( 単純な戦力比は5対1.――うん、絶対無理だ逃げよう。 ) [Sun 14 May 2006 23:38:34]
お知らせ > 雨 ――。 さんが来ました。 『( ざあ。 )』 [Sun 14 May 2006 23:36:47]
お知らせ > 十示さんが入室されました。 『──さて。』 [Sun 14 May 2006 23:35:39]
園内一花 > …うそ――― ( ぽつ ぽつ… 闇の中で一斉に十点った光に思わず絶句する。 ブラウニーさんの声にハッとして… トレジャーハンターをしていた名残、持ち歩いている煙玉を引っ張り出した。 不死者軍団の方へと思い切り放るが、ぶわ!と煙を上げる発動は1T後。 敵の遠距離攻撃第一波には間に合わないか――― ) 〜ごめんなさい遠距離攻撃手段ありません! ( まだ互いに把握していない戦闘能力。 期待しないでね、と言いつつ… 決して平坦ではない大地。 手近な窪みへと、身を伏せる。 そうそう当たるものでもないと思いながら――― ううっ、怖いものは怖い… ) [Sun 14 May 2006 23:35:01]
維言 > ( テントから出ようとした時に、語尾の跳ね上がったシスターの声を聞いた。 ガン――銃。 言葉が理解に繋がるまでの時間は、秒数で数えるものですら無い。 ) 距離を! ( 銃は強力な武器ではあるが、百メートルを超えて届く銃弾は多くは無い。 逆を言えば、機械、機構に詳しいものであれば、射程距離でおおよその見当もつく。 ――― とはいえ。 まずは地を蹴り駆け出して、距離を取る事に。 狙いをつける武具ならば、向こうとて撃ちながら早々動けはしない―― これはむしろ、願望ではあるが。 ) [Sun 14 May 2006 23:29:24]
ジャスティス@ベースキャンプ > ……むしろ逃げるしかないんじゃないかしら? (20。相手の獲物を確認する前に、すでにそんな感想を覚える) もう少しキャンプを遠くにしたほうがいいかもね。 (まだ冷静にしゃべりながら武器を構えて……けど冷静なのもココまで) っガン!? (みなに教えると、慌てて木立の方に駆け出して、相手の準備が整ったようならその場に伏せようとする)  [Sun 14 May 2006 23:19:38]
気配複数 > (キャンプとの距離はまだざっと百メートルは開いている。異様なまでの秩序で並ぶのは、腐りかけた肉の中から生白い骨が露出したゾンビとスケルトンの中間みたいな顔・顔・顔…生者のそれとは対極の死気纏いつかせながら)(その数ざっと20。気配で敵の強さ測れる手練ならば、たいした威圧感を覚えない連中だと見切るかもしれぬが。うち10体が持った武器が―銃だった。闇の中、蛍のような小さな光が生じる。誰何に対する返答は、火縄銃マッチロック・ガンの射撃機構―火縄への点火だった。残りの10体は横一列に並んで古ぼけた槍を揃えて銃持ちの盾になるように構える。槍隊に銃隊の混成、それはまさしく不死者の軍隊だった(射撃準備開始)) [Sun 14 May 2006 23:11:21]
南条菫@ベースキャンプ > ( ジャスティスと握手を交わしてから、漂ってくる腐臭に顔をしかめる。 ) ――やな臭い。 ( 苦々しくつぶやくと、腰の刀に手をかけた。狐ゆえ、聴覚や嗅覚は優れているからよくわかる。あれは生者のもたらす匂いではない。 ) お話は後ほど。どうやらお客様がいらしたようです。 ( ちょっとだけ元メイドの口癖っぽいものを発して、テントの外に出よう。数はどのくらいなのか、気になるところだ。 ) [Sun 14 May 2006 23:08:21]
園内一花 > ( 『一緒にベースキャンプを構えてくれている』 のであれば、もう、宗教の事は気にしない事にしてる。 …そんなの、しようとして出来るものでもないけれど… とりあえず相手が気にしないようなら、ミコミコの側はおおらかで良いのだし。 〜求められる握手には、微笑んで答えよう ) 〜よろしくお願いします。 ブラウニーさん、イコトさん。 〜そうですね… 火責めにするには、それなりの燃料も要りますし… 私達の手持ちだと――― …『気になる事』…? ( 維言さんの言葉に首を傾げるのも束の間 ―――ふと… 風に乗って聞こえてくる行進音と… 死臭? 話に聞いている騎士隊だろうかと思うけれど、これは… ) …砦の外へ、攻めに出るなんて…。 砦の外での戦闘も、【戦気】を与えてしまうのでしょうか… ( 戦闘を回避したいと思っても、流石にベースキャンプを丸ごと放棄して逃げる訳にはいかない。 …いくつかのテントに囲まれるようにおこされた焚火を背にして、薙刀を手に、テントを伺う風な素振りを見せる一団の姿を確認するべく慎重に距離を縮めよう ) ―――〜どなたですか!? [Sun 14 May 2006 23:04:16]
維言 > 維言と言います。取り合えず、退魔の職務を。 ( ざらりと伸びた白髪の陰より、まだ年若い小柄な少女達を見やりて。 ) 火責めに関しては、溢れ出て来る代物を一気呵成に殲滅出来る包囲網を敷設してからで無いと、悪戯に敵を散開させるだけの結果に成りかねないとも、難しいところ。 …シスター・ジャスティスの言う通り、まだ確固たる事例には遭遇していないのですが、何件かの怪異とはぶつかり済みです。 …只、少々気になる事が。 ( シスター・ジャスティスの方にちらりと視線を交わし、次いで唇を開こうとした所で、何かが行軍するような足音が耳に。 シスターが動いたのに次いで、書物を抱えて待機。 ) [Sun 14 May 2006 22:57:32]
ジャスティス@ベースキャンプ > ジャスティスブラウニーです。いまはこんななりをしていますが、シスターです。 (修道服は外の木に、半ば隔離されるようにぶら下がっているだろう。自己紹介を終えれば、手を差し出して握手を求める) ああ、情報に関しては目を通しました。残念ながら、関係ありそうな事柄には遭遇しませんでしたね……。 (申し訳なさそうに首を振りながら、維言を見て) 火責めですか……どうでしょう?色々とまずいんじゃないでしょうか?良くわからないけれど複雑なところらしいですし。 (それが簡単なんですけどねぇ、と腕を組んで) ん? (と、足音に騎士団でも来たか、それとも……と床のメイスに手を伸ばしながらテントから出てみようと) [Sun 14 May 2006 22:48:20]
気配複数 > (曇り空により闇は本来の暗さを取り戻している。その中から沸き上がり、少しずつ近づいてくるのは不気味なほど調子を合わせた足音の群れ。方角は砦のほうからで、風向きによっては濃い死臭が先行してキャンプまで届くか。話し合いの声を妨害するかのように、それは少しずつ大きくなって。しかしある程度まで接近すれば一斉に停止。テントを覗う素振りを見せるだろう) [Sun 14 May 2006 22:47:27]
お知らせ > 気配複数さんが入室されました。 『(ざっざっざ―規律正しい行進音)』 [Sun 14 May 2006 22:45:14]
南条菫@ベースキャンプ > ( 病み上がり、というわけでもないが、昼ごろまで体調不良が続いていた子狐。ふかふか尻尾を揺らして、ぺこりとお辞儀をする。 ) 南条菫といいます。同じく巫女見習いですが、よろしくお願いします。 ( 巫女とシスターの邂逅。宗教的なこともあるが、なかなか珍しい組み合わせの会話と相成った。 ) えぇ、ドラゴンがいるとかなんとか。いっそ砦を火責めにするとかダメでしょうか。 ( まともに戦っても意味は薄そうだから、と困り顔で腕組をする。もっとも、そうそう都合よくは行かないのもわかっているけれど。 ) [Sun 14 May 2006 22:43:14]
園内一花 > ―――そちらでは、何か【ダンテ】や【無病博士】にまつわる状況と、遭遇されていますか? ( あれば報告してくれると思うし、それを待てばいいから… 今聞くのは、世間話のような感覚か ) [Sun 14 May 2006 22:42:18]
園内一花 > ( 隊は別でも合同で屍砦の内情を探る事になった人達だ。 挨拶と、一緒にお茶くらいしておきたいと思う。 …思うんだけど。 隊長の姿が見当たらないなーって きょろきょろ してから… 菫の後ろから、会釈した。 状況報告の時に、一応の顔合わせは済んでいるかもしれないけれど改めてー ) 〜こんばんは。 ハラエ隊の、ソノウチ イツカです。 ちょっと前まで、トレジャーハンターをしていたのですけど… 今は、巫女見習です。 ( ぁ、ゃ、一息ついて? 気にしないで? って制するように小さく手を出しつつ、礼を返す ) …にわかには、信じられませんけど…。 …でも、重なる情報は、今のところ… 亡くなった騎士様の言葉を裏付けています。 [Sun 14 May 2006 22:40:04]
維言 >  後ほど合流出来ると念じながら。 …取り合えず今のところは異常無し。現状維持という意味で、砦自体は異常満載でしょうがと言いながら。 ( 湯気立てるスープのカップを受け取り、啜りながら報告というには大雑把な言葉を。まずは一息――  …とは、いかないようだ。 カップ片手に背筋を伸ばし。 ) 右に同じく、です。 ……報告の方は、先程ざっとですが拝見させて頂きました。 ( まだ目を通した程度ではあるが。 巫女装束の二人にゆるりと一礼。 ) [Sun 14 May 2006 22:36:54]
お知らせ > 園内一花さんが来ました。 『( 周囲を見回して、狐っ子の後に続く。 うちの隊長、知りませんか? )』 [Sun 14 May 2006 22:30:42]
ジャスティス@ベースキャンプ > あらあら、維言さんお帰り。 (とりあえず、とコンソメの薄いスープなんて差し出しながら、自分もすすって) たぶんシェバト様も気付いていると思うし……。 (どうやらお姉さまという呼称は本人専用らしい) っと、今晩は。大聖堂から派遣されたものです。 (姿勢を正して、まずは自分の隊を名乗って) [Sun 14 May 2006 22:30:07]
南条菫@ベースキャンプ > ( まずは他の隊の人たちとも顔合わせをしておこうということで、手近なテントを訪れた狐耳の巫女。体調のほうは、今はなんとか落ち着いている。 ) ごめんくださーい。ハラエ隊の者です。 ( やや遠慮がちに、ぴこっと大きな三角耳を動かして。 ) [Sun 14 May 2006 22:28:32]
お知らせ > 南条菫@ベースキャンプさんが来ました。 『(合同になったベースキャンプ)』 [Sun 14 May 2006 22:26:51]
維言 > ( キャンプ地の移動を知ってから、周辺の偵察を兼ねて動き回っていた。 ある程度州域の地形等を確認後、ベースキャンプになっている場所を発見確認。見覚えのあるテントに向かって近づいて。 ) いらっしゃいますか、シスター。無事に到着しましたと言います。 ( まずはそんな一報から。 ) [Sun 14 May 2006 22:26:11]
お知らせ > 維言さんが来ました。 『( 発見。 )』 [Sun 14 May 2006 22:24:07]
ジャスティス@ベースキャンプ > しかし……となると。 (どうなるんだろう、こきっ、と音を鳴らして首は45度ほど傾く) えぇと、戦争になったら敵が増える。けど少人数でいくと敵ばっかり多い。 …………いっその事このまま帰るって言うのはだめかなぁ? (そして半径一キロくらいのあたりに監視兵でも置いておいて、動きがあり次第城から離れたところで迎撃する) けど、そんな弱腰な子としてたら、他の都市が動き出しちゃうかな? (他の都市からの査察団なりなんなりがきてくれれば話は早いのになぁ、と考えるが、いや信じてもらえるかな?とも思う。事実自分もまだ半信半疑だ) [Sun 14 May 2006 22:16:05]
ジャスティス@ベースキャンプ > ドラゴン、か。 (どれくらい大きいんだろう?そういえば、竜殺しの称号を持つ騎士さまも来てらっしゃるとか) …………城の中でも乗馬してるのかな? (あほなことを言ってのけて。ちなみに、今の修道女の服装は修道服ではない。死霊から奪った、墓守が着ているようなぼろぼろの地味なローブで。一応しっかり洗ったためかかび臭さは多少改善された。まぁ、未だに腐れたにおいのする修道服よりはだいぶましだ) [Sun 14 May 2006 21:56:38]
ジャスティス@ベースキャンプ > (とはいっても、テントを張りなおしたのがついさっき。一応他の二人ももうテントの移動は知ってる……とおもう、たぶん。 とりあえず張り紙は置いてきた) ドラゴンねぇ…………。 (にわかには信じられない話だ。というか、ここに書かれていることが本当なら、昨日まで自分が遣っていたことはかなりまずいんじゃないだろうか、と冷や汗をかく) ……強行偵察は出来ても偵察は無理よねぇ……。 (自分の能力の限界を感じつつ唸る) [Sun 14 May 2006 21:48:21]
お知らせ > ジャスティス@ベースキャンプさんが来ました。 『ふむ』 [Sun 14 May 2006 21:46:12]
お知らせ > 園内一花@あぁん☆でっどさんが帰りました。 『( 立ち去る二人を見送って… 眠る菫の様子を見たら、作業を再開 )』 [Sun 14 May 2006 08:00:49]
お知らせ > アレックスさんが退室されました。 『 ( この後、各キャンプに使者として赴き、情報を伝える事となる。 ) 』 [Sun 14 May 2006 07:55:26]
アレックス > では、失礼致します。 ( 驚いたり、意気を高めたり、ちょっとしんみりしてみたり、素直な反応を見せる一花を微笑ましく思いながら会釈をして、MJと同じ方向へと歩きだし )――… あなた、今現在のご自分の立場をお忘れではなくって? ( 不満を垂れ流す赤毛に冬将軍のような対応を返しつつ。 まあ、怪我と働きに免じて休ませるべきではあろう、とは思っている 今後の為でもあり、元々はその手の肉体労働は闘奴の仕事だし。 アンバランスな二人は立ち去ろう ) [Sun 14 May 2006 07:52:22]
お知らせ > MJさんが退室されました。 『 ( 騎士の遺言を果たした餓鬼。 薄情でもお代分は働くらしい。 )』 [Sun 14 May 2006 07:46:49]
MJ >  じゃ、お姉サン―――お茶の御礼に困った事あったらオレサマを頼って下さいネ? 下心はあるので安心して頂戴ナ。 ドラゴン倒せた騎士様なら、死に損ないのゾンビなら一捻り。( ひらーり手を振って。 好き勝手に宣えば来た道を戻るのだろう。 ) って―――寝れないジャン、キャンプ移動させるならサッ!  ( VHに不満垂れ流しながら、怪我を圧してキチンと情報を伝えに来たと云うのにと頬を膨らませようか。 ) [Sun 14 May 2006 07:44:56]
園内一花@あぁん☆でっど > ―――〜じゅうよっ…!? ( へぇ、凄いんだ… と流して聞いて、一拍遅れて驚いた。 十四歳の時、自分は何してただろうって思うと… ………。 ) …本当に居るんですね… そういう人… ( 菫の外見年齢もそんなものだけど… 単独でドラゴン撃破と言われるともう、英雄とか勇者とか、そんな呼び名が相応しいような… 呆けたように目を瞬いてしまう。 さておき、気を取り直して ) 〜はい。 …では、ハラエ隊は地図の作成と、『迷路』入り口までの進路の確保に当たります。 合同のベースキャンプ地が決まったら、教えてください。 ( 余程の事が無ければキャンプはここに残しますので、と頷いて… 地図の複製は『隊』と言うより自分の仕事か。 菫もダウンしてしまっているし… 二人を見送ったら、中断していた作業を再開しようと思う ) ―――。 ( 『子宮』 とは、それはそれでゾッとする想像。 『口内』 よりは遥かにましだけど、どちらにしても空間自体が相手の支配下というイメージは変わらない。 『情報の纏めは地図の裏にでも』と頷いて、湯飲みを受け取る。 場所が場所でお茶請けもなしだった… お粗末さまでした ) 〜ええ、お話出来て良かったです。 …途方も無い話ですけど… 騎士様が一人で死ななかった事の意味は… きっと…。 ―――〜おやすみなさい。 お気をつけて。 ( 立ち上がって、礼をする ) [Sun 14 May 2006 07:42:00]
アレックス > では――… 一先ずは、情報の共有の簡易化の為にベースキャンプの統合の交渉、という所から始めますか。 宜しければ、今の情報を纏めておいてくださいませ。 ( 何にせよ明確な目標があるという事は幸せなこと。 ) 有意義な話し合いでしたわ。 では、そのように 一先ずはお暇する事にいたします。 ( 椀を返し、腰を浮かせてクロークを叩いて この場を辞さんと。 ) [Sun 14 May 2006 07:24:09]
MJ >  お姉サン後は出来るなら―――地図の複製をヨロシク。 信用出来そうだしねソノ地図、騎士団の人だって中の構造は知りたい筈だから。 後は皆で地図の確認と通路までの外敵の排除で決まりダネ。 ( どうやら自信を取り戻せたようで。 此の朱鷺ノ京の女性も、傭兵とは違った意味で放っておけないオゥラを出している。 VHと二人で突くのまで同じとなると、複雑な気分だが。 ) ドラゴンの体内よりも、オレサマには『子宮』に見えるけどネ。 死骸を産み落とす『子宮』なんて趣味悪いけどサ。 ( 此が或いはダンテの魔術式なのかも知れないが、素人の餓鬼には解らない。 ソレなりに進展はあったと思う話し合い、一夜にして世界の命運を頼まれればこうなるのだが。 短剣を仕舞い、寝床に戻ろうか。 ) うっわァ―――オレサマと凄く相性の良さそうな騎士サマなんだネ。 じゃ、オレサマ昼間の内に睡眠はとっておくヨ。 ( 何で生真面目な女性ばかりが集まるのだろうか此の砦。 素直に任せるとして、朝は不死者の出ない平和な時間。 欠伸を噛み殺しながら自分のテントへと戻るだろう。 ) [Sun 14 May 2006 07:23:48]
アレックス > アイリーン・アルベント クリスティアの名門の出ですわね。若干14歳ながら、単独での竜撃破も成し遂げたとの事です。 ( 合同訓練で面識を持ったのだったか。ヴェイトスの覇権も握りきれぬ田舎の豪族の配下で、若年ではあるも類稀な才能と、騎士は模範足れ、と質実剛健な思想を持つ少女であったように思う。 ) 事実を述べたまでですわ。 ( 試すだなんて心外だ、と 穿った見方に抗議し。 こういう人を食った部分が無ければ、それなりに上手くやっていけそうなのだがパーソナリティの一部であれば無理そうだ。 はー、と怒りを吐き出すように溜息を付き。 ) その体内?のような不確定な部分が明らかになれば宜しいですわね… 期待していますわ。 一花さんは、十示さんと仰る方のサポートを。 情報のやり取りが上手くいけば、進路の確保も他に任せる事ができましょう。 他の方々も、捜索という漠然とした目的では目標を定める事が出来ずに、困っているでしょうし――… 付近にあるでしょう。夜であれば灯りを探せば良い事なのですけれど、まあ、大所帯ですから直に見つかりますわ。( 騎士が動く以上、人数分の馬が居り、それを養うだけの物資が必要になる、という事。 冒険者のようなこじんまりとしたテントでは収まりきらぬ以上、目立つだろう、と。 ) [Sun 14 May 2006 07:16:10]
園内一花@あぁん☆でっど > ………。 ( これが信仰かと。 ツンと答えるクレメンテさんには… 眩しそうに… 少し寂しそうに。 何かと凄惨な脳内ビジョンまでは知る由も無い ) …もしそこがドラゴンの体内だとすれば… 最低でも人一人が十分に通れる広さ、という事になります。 そこを通ってドラゴンが出てくるとすると… 正確にどの程度の広さがあるかは分かりませんが… そこそこ小型、という事になるのかな…。 ( 質量と力って結構比例する。 蔓事件で思い知った。 …とは言え、あの蔓にだって勝てたのだし、とも思う…。 まずは騎士隊への連絡を最優先に、他隊との連絡も取れれば取っておく。 知り合いという事なら、そちらはクレメンテさんに任せても良いだろうか ) 〜私も、十示様みたいな式を扱えると良いのですが… でもっ、晴れて探索となれば元トレジャーハンターの面目躍如ですっ。 ( がんばりましょう、って拳を握る。 皆で、生き残って。 自分達だけじゃない、これから生まれる被害者を、少しでも少なくする為に ) 〜どうしましょう? 連絡を早くする為には、私達もお手伝いした方が良いかもしれませんけど… 先に『迷路』までの進路を確保しておいた方が、その後の行動が早くなるかもしれない… [Sun 14 May 2006 07:07:40]
MJ >  んじゃ騎士団に御助力を頼むので決まり、有名人なんデショ?今来てる騎士様は―――アレクスも知り合いとかならハナシを訊いてくれそうだしネ。 ( 噂の「紅き戦姫」とか知らぬ餓鬼でも世間は狭い名前を知ってるなら知り合いなのだろうと楽観視、かく言う餓鬼も強盗に入った教会の主と喧嘩吹っ掛けたエクソシストが来ているとは知る由も無いのだが。 隣で不機嫌になるVH、特に意には返さない。 空気の悪さもどうやら朱鷺ノ京の女性に伝わった模様。 ) 神様は試さないからオレサマ。 祈る前にやれる事をやりまショ皆で。 ―――お姉さんもサ、犠牲を出さない為に……もっと単純に『生き残る為』にこうして話し合ってるんじゃないのサ。 協力してくれるならオレサマ達の生き残る確立も上がるって寸法。 ( 鬼気迫るVHの言葉を流した餓鬼。 教義でも苦難を前に、神を試す事は禁忌をされているのは多分偶然。 ) んじゃ、お茶はご馳走サマでした。 「式神」って使い魔みたいなのだっけ? なら隠し通路の入り口から偵察は出来るかもネ。 ( 「んじゃあネ」 と湯飲みを返して立ち上がる餓鬼。 ) 問題は騎士団サマがドコに居るかなんだけどネ、捜してきますか? ( 焚き火の後を捜せば居るだろうか。 または狼煙を上げるが。 ) [Sun 14 May 2006 06:47:47]
アレックス > ――…                   。 ( 思っていたよりもクレバーな赤毛を折角見直しかけていたと言うのに、癪に触る馬鹿嗤いで何もかもブチ壊し。 揶揄するよな口ぶりに ひく、と頬を引きつらせるも、無視するように黙って茶を啜り。 アレだ、此処で何か言うとまた面倒な事になるし、真に受けたようで気に入らない。 何時か抉ってやる、と心に決めつつ今日も脳内処刑。 縛り上げて生きたまま鼠に食わせてやる・・・! ) 神を信じていますもの。 ( 「貴方も信じているのでしょう?」 溜息をつく赤毛を横目に見て、ツンと。 我が身に信仰があり、神の国の実現の為に戦うのであれば、自分は審判のラッパが鳴り響く時 必ずや蘇り、神の国に行けるだろう。 自分の身の証を「神に誓った」彼にそれがわからぬとは言わせぬ、とばかり。 ) ああ、それが良いですわね。アイリーン卿は従者も連れて来ているようですし――… ( 嫌だ、と言い切る巫女を前に、苦笑いめいた物が一つ。 「八百万の神等共に聞食しめせと恐み恐み申す」で事態が収まるのならそうしている。 善い物も悪い物も拝み倒して大人しくなってもらうミコミコの教義は、彼女の肌には合った物ではあろう。 やはり、異端とはかみ合わない事を口惜しく思う。 )――… 生き物の体内… それは、大きいですわね。( 少し不安にもなるが、どちらにせよ確かめねばどうにもならぬ。 ) 【式】と言いましたか その特殊な能力には、期待していますわ。 [Sun 14 May 2006 06:32:21]
園内一花@あぁん☆でっど > …ええ。 〜ぁ、だけど… ハラエ隊もダメかな… 十示様の式も、ここからヴェイトス市と連絡を取れるかどうかは分かりませんし…。 乗合馬車で、途中から歩いて来ましたので… ( 『出来ること、しなければならない事』 に頷きつつも、自分達にも足が無いと首を振る。 騎士団から人が来ているのなら、その人達にお願い出来れば話は早いか。 …信じてくれますように、と今からドキドキしてしまう… ) 〜私達の他に、あと四隊… まだ到着していない人も居るかもしれませんけど… 連絡はどうしましょう? 狼煙でも上げれば、様子を見にくらいは来てくれるかな。 ( 足で探しても良いけれど、とりあえず騎士団から来ているという隊は気付いてくれそうな気がする。 ベースキャンプの移動も考えないといけないかと、周囲を見回して ) ―――え゛。 ゃ… あの…っ それは… ( 上がった笑い声に、クレメンテさんとMJさんの間にある緊張の理由が、分かった気がした。 肩を叩く少年と、クレメンテさんを交互に見て ) ―――〜でも、嫌です。 ( 当たり前の事なんだけど… 戸惑いも困惑も無い澄ましたクレメンテさんの顔には… 犠牲なんて無い方が良いと、『お手並み拝見』と言う少年に首を振って。 ふと ) ―――〜ドラゴンの大きさって、御存知ですか? ……幻覚壁の先は…… 何か、生き物の体内みたいになっていたって… 聞いたのですけど… ( 砦の一角をごっそり吹き飛ばして飛び出してくるような質量があるのでは… なんて、嫌な予感 ) ―――〜ん、でも… 言っていても仕方ありませんし… ( まずは連絡、そして【幻覚壁】の探索… 迷路のようになった場所から先は曖昧だけれど、迷路までならハラエ隊が扇動出来るかもしれない ) [Sun 14 May 2006 06:18:31]
MJ >  ギャハハ、お姉さん気にし過ぎー。 ここのVHさんが厳しくあたるって事は『見込み有り』って事だから安心してヨ。 ホント嫌いな人間には「死ね」って言うからねアレクスは。 屈折した愛情表現なのよコレ、まッオレサマも艶子に逢って無かったらお姉サンに惚れちゃってたカモ。 ( 冗談めかして言い放てば、また「馬鹿嗤い」 脳内処刑を数度されている餓鬼は 「 ネェー? 」 と馴れ馴れしく、朱鷺ノ京の肩をタムタムと叩いて。 優しいのだろう一花と言う朱鷺ノ京の女性は。 ) じゃあお手並み拝見、自分の平気で自分の命も感情に含めるのネVHさんは。 ( なら言う事は無い。 勝つ為になら、足を引っ張る道よりも死を選ぶだろうVH。 どっちが酔狂なのだかと溜息一つ。 ) 既に一匹は動いてると考えた方が良いね、多分ドラゴンと正面切って戦えるのは騎士団の皆さん位だろうね。 情報共有後に市内に報告するのは任せちゃえば良いんじゃないかな? ( 自分達の馬車では遅かろうと。 ) ドラゴンを避けるのは簡単だよ、広い道を避けて通れば良い。 取り敢えずは、魔法で隠された通路を調べれば良いんじゃない。 最善はドラゴンの骨でも持ち帰れば、証拠になるんだけどね。 ( 今居る戦力を全て集中出来れば、或いは―――と思うも、先ずは連携だろうと。 ) [Sun 14 May 2006 05:54:55]
アレックス > それが悩ましい所ですわね。 推測どおり、多少下手を打っても動くしかないのであれば、それは私達も同じという事。 【ダンテ】の目的がこちらから攻め入らぬ事には達成されない、と言うのであれば現状での保留も意味が在るのかもしれませんが――… アンデッドの数が増えるにつれ、戦域を拡大してゆく、という可能性もありますし 不確定要素である博士の動き次第では、急ぐ必要も出てくるのは確かです。 ( 結局はやれる事をやらねばどうにもならないのだろう。第三勢力の介入で行き成りドラゴンが、という事態もない訳でもない。出てきてしまったのならやるしかないのはまた赤毛の言う通りだろう。 ) ですから、時と場合、と。 ( そこで自分が無残に死ぬ可能性も含めて。 万一遭遇した場合に生きて帰れれば上出来、と言った所だからこその慎重案ではある。 ) とりあえずは、情報の共有と、市への報告が急がれますか――…。 何かを為す時に、犠牲はつき物ですわ。 ( 戸惑いや、困惑をそ知らぬ澄ました顔で言う。 ドラゴンを蘇らせぬまま、ダンテのみを排除できればそれが一番だろうが、それが限りなく困難なのは明確。 ならば、四の五の言っているよりは犠牲を覚悟で『それを上回る戦力』で対抗する そう言う思考。 先に議論した内容を踏まえれば、都合の良い事ばかりは言っていられない。 ) [Sun 14 May 2006 05:45:34]
園内一花@あぁん☆でっど > …複数体の起動は… ( それこそ手が付けられなくなるのでは? …言おうとするけれど、推測の域は出なくて、黙る…。 今出来ること… しないといけない事は… ) …軍に少数精鋭での【ダンテ】討伐に乗り出して貰えれば良いのですけど… 『戦』になると、マズイんですよね。 その話を信じてくれるかどうか…。 〜それこそ軍が聞く耳を持たないようであれば… 有志を募るか…   ぁあ…   ( 『そうですね』 と、何にか、脈絡も無く頷いた。 …『戦』をする気のままで軍が動き出して… それを止められず、有志は間に合わないとなれば… それこそ『自分達でどうにかするしか無い』し… 『そう考えられる』部分も、確かにある ) ………はい。 …私も多分… こうして、その騎士様の想いを托された一人なら… ( 『無駄死にになるかもしれなくても勝利の為に』 …命を賭して托された事柄の重みには… 万一の時には、そう思う事も出来そうだった。 ―――〜英雄叙事詩のような状況には、やっぱり今一つピンと来ないんだけど。 …引きたくたって 『引きたくなくて』 引けやしないんだろうと… 湯飲みを持つ手を震わせる。 …豪天寺さんは、やっぱり先走ってしまっているような気がするけれど… 騎士様より直に托されたと思えば、止められないかなって、頷いて ) ―――〜そうですね。 …ここに居て、大変な事を知って。 大変だけど、出来ることありますものね…。 ( ぺち、と自分の頬を叩いて… 溜息混じりにお茶を啜った ) ―――〜でも、どうやって探ります? …六隊の内にネクロマンシーに通じている人が居ると良いのですが… ( 【ドラゴン】をその目で確認となると、戦闘は避けられないような気がするし… 【ダンテ】と顔を合わせて質問するのも無しだろう…。 そうでなくて良いと言うと、ある程度は十示様が式で確認してる。 裏付けは死亡した騎士様の話であり… 騎士様の話を裏付けるのが、十示様が目にした物だ ) [Sun 14 May 2006 05:34:58]
MJ >  何か難しいハナシしてるのねお姉サン、深く考えすぎじゃナイ? 死ねないんなら生き残る為に、色々しようヨ。 諦める前に何か出来ると思うヨォ。 ウチの艶子だって、そうやって生き伸びて来たんだからさ。 ( 犠牲の上に成り立つ、ソレは異邦の騎士によりもたらされた『情報』で、こうやって後の事を考えられる。 彼の死が無ければ、ドラゴンの矢面に何の準備もなく立たされてたかも知れないワケで。 受け取った湯飲み、女性の動揺を表すかのように水面は揺れていた。 VHの言う通りこれ以上言う事でもないだろう餓鬼も口を閉じようか。 ) 今の所は博士は静観で良いだろうけど、黙って見てると状況は悪化しかしないのよネ。 ( つぶし合う事は可能性も無いワケではないが。 黙って祈っても好転しないのも確かだ。 ) 嘘吐き―――賢しいVHさんが解ってない筈ナイでしょ? 艶子もトゥーハンドも、蔦の悪魔と斬り合って生還したんだヨ? あの子達は勝算が無ければ自らの剣で切り開いて勝機を掴むけども、アレクスは違うよね。 ( 卓越した指揮能力はあれど。 身体能力は極々普通の人間に過ぎないVH。 「逃げるのだって相応の『実力』は必要だ」 思い当たらぬVHではないだろう。 ) 地図があるなら、特に―――調べるのは楽だと思うねオレサマ。 お姉さん達の手柄だと思うヨ。 ソレに情報だって持ってたし。 ( 嘆くばかりでは無いと思う、闘うだけが能ではあるまい。ソコはVHに賛同しよう。 ) [Sun 14 May 2006 05:16:04]
アレックス > これからも無い、とは言い切れませんけれどね。 ( MJの言う通り、【無病博士】が竜の屍を見て黙っているとも思えぬ。 双方潰し合ってくれるのが理想的だが、利害が一致しないとも限らない話ではある。 ) 根本的な解決をする為には突破せねばならないのでしょう? ならば、そのドラゴンゾンビが複数起動する事になったとしてもきちんとした戦力を持って攻撃した方が良いではありませんか。 私が遭遇したら――…?時と場合ですわね。 ( 見過ごせない事態であるのは確かだが、状況と戦力次第。 むしろ、勝ち目のある無しだと。 市軍の派遣という大きな戦力が見込める現状で、個人での解決を望むのは単なる欲に過ぎない。 そこまで英雄的思考に被れてはいない、と。 )…… 貴方は兵隊ではありませんから、それでも良いのかもしれませんね。 ですが、我が身の可愛さの余り、誰かの犠牲の上に立っている事を忘れぬようにしてくださいませ。 ( 「そう」自分を定義するのなら、それまでだ。 例え無駄死にであっても勝利の為に戦う事に意義を見出せないのなら――… これを言うのは出すぎた事ではあるが、「それは他人の役目」と今湯沸しに触れたように投げ出す態度が気になった。 ご容赦ください、と一礼し、促されるまま茶碗を差し出し。 ) 探るべきは、この情報の事実関係でしょう。 見た、聞いただけでは証にはなりませんわ。 ( MJの推測が正しいとして、必要とされる情報は何か。 それを考えた時に行き当たる物を探るのが此度の任務であろう。 ) [Sun 14 May 2006 05:02:01]
園内一花@あぁん☆でっど > ―――ぁ… すみま…せん… ( 早とちり。 テントの中では菫も寝てるって言うのに。 …ちょっと赤く、小さくなって… ちびり、お茶を啜った。 ―――って、でも豪天寺さんは行く気まんまんという点には、変わり無いんだけど。 MJに返された湯飲みに我に返ったように、焚火にかけていた湯沸しを取った… ちょっとうろたえているらしく、『熱ッ』とか言っている ) ……それは…… そうだけど… でも… 【ドラゴン】は… 私では、無駄死にになります…。 〜そんな… 動く骨や死体だって十分そうですけど… 御伽噺の敵役みたいな相手に、どうすれば… ( 『勝てる』っていう気が、全くしない。 自分にそれを『やれ』と命ずるのであれば… それは命ずる者の無能だと思う ) …戦う事の持つ意味は、分かっている積りです。 内情の偵察という仕事… それ自体を放棄するつもりはありません。 ( 勝てない戦いはしない、なんて… 現実に武器を取る以上無理な話だとは思うけど。 限度ってものはある。 …どうぞーと、MJにお茶を戻して、クレメンテさんにお代わりを勧めようか… ) ―――〜極力、戦闘は避ける必要がありますね。 …アンデッドと遭遇しても、可能な限り退避するようにして…。 〜うん… 【無病博士】の方は、この… 隠し部屋周辺には近付かないように…。 ―――〜って… これだけの条件が本当だとして… 今更何を探るんでしょうね… ( 【ダンテ】へと通じる道か? …はふ、と疲れた溜息を零す… ) [Sun 14 May 2006 04:51:12]
MJ >  アレクスも意地悪な事言わないの―――お姉さん困ってるジャン。 でも、命が惜しかったら『帰った方が良い』 のは確かダネ。 ( 事情は解らないが、余程危険な仕事。 しかも、一介の冒険者には荷の重すぎるハナシになっているのが現状。 ) そう言うアレクスもドラゴンに遭ったらどうするのサ? [Sun 14 May 2006 04:39:42]
MJ >  ソレと確証じゃないけど『博士』と『メイド』の間に明確な共闘関係はナイと思うネ。 嘘だとしても博士自身がメイドとの関係を否定する意味は薄いし、第一博士はメイドだって知らなかったんダヨ? ソレに協力関係なら腐っても博士なんだから既にドラゴンが沢山動いてると思うネ。 博士の方の居場所が分かってるなら好都合、オレサマは近付きたくナイネェ。 ( 黙っていても二人が目撃されれば関係を疑われるのに敢えて否定し、隠す意味が無いだろう。 「お代わり」 と空になった湯飲みを差し出して。 ) ソレが任務をこなすだけ、ドラゴンゾンビが動くワケでしょ? その内、呼んでなくても向こうから来るんじゃァない。 ( いっそ砦を破壊でもした方が良いんじゃないかってお話になりそうだ。 今のハナシから不意に出逢う可能性を否定する根拠は無し ) お姉さんも慌てないでサ。何も自分達だけでやろうなんて流石に言わないヨ―――ヴェイトスから騎士団が来てるんでしょ今此の砦に。  ( 珍しく、慎重論を唱えるVH。 「 消極的なのネ 」と口を尖らせながら。 少人数だが騎士団も居たはずだと。 ) [Sun 14 May 2006 04:35:29]
アレックス > …… しかし、一花さん。 貴方は、もう冒険者ではないのでしょう?組織に属する以上は、覚悟は決めなくてはなりませんよ。 誰かに任すという事は、貴方が生きる為に誰かが死ぬのです。 ( この場の話に限らず、何かに属する以上は、やれ、と言われたらやらねばならぬ。 また武器を取る以上は死ぬ事を覚悟しなくてはならない。 それが嫌ならばパンでも売っているべきだ。 それも相当に血腥い事ではある。 ) [Sun 14 May 2006 04:34:48]
アレックス > ふむ… その話が真実だとして―― 何時かは手を打たねばならぬのです。 保留する事に余り意味は感じられません。 多少の犠牲には目を瞑り、根源を絶つ。 それが正解ですわね。 ( MJの言う通り、それを自分達がやるかどうかは別の話。 どちらにせよ、ヴェイトス市に使者は送らねばなるまい。 「ダンテ」の存在と、竜が存在する事は騎士が命をかけて証明した、という事になる。 事実関係さえ確かめられれば、専門の人員を送る事もできよう。 そうでなくては「嵌められた」自分も含めた人員が納得すまい。 「話が違う」と。 ハラエは兎も角、騎士やパプテスはそれに意義を見出したとしても、雇われただけの冒険者は納得すまい。 ) … つまり「自分がやる」という事ですか。 ( 艶子の様子を聞いて、溜息を一つ。 自分一人でやろうとしないのは成長と見るべきだが、だがだが。 ) どちらにせよ、現状では足踏みをせざるを得ませんわね。 艶子さんが飛びつきそうな「有志による解決」という手段も残されていますが阻む物の荷が勝ちすぎている気もしなくもありません。 私は任務の通りの事をすべきだとは思います。( 慌てて声を大きくする一花に、落ち着くよう示しながら茶を啜る。 別に、自分達で解決しよう、などとは言わない。 ) [Sun 14 May 2006 04:26:43]
園内一花@あぁん☆でっど > …【ドラゴンゾンビ】の復活を目論む【ダンテ】に…。 〜スパイダーさん(故人)の遺した地図にある『近付くと死んでしまう場所』には、【無病博士】が居る。 より優先される脅威は【ダンテ】だと思いますけど… 仮に関連性が無かったとしても、【無病博士】を捨て置く事も出来ませんよね…。 …ダンテをどうにかするまで、大人しくしていてくれるのかな…。 〜まだ二人に『関連性は無い』と断言する事も難しいし… 【ダンテ】はそれを『仕事』と言いました。 メイド服という事ですし… まだ他に、【ダンテを使っている人】が居るのかもしれない…。 ( …状況を把握している人は居たけれど、対応が送れ、そこを【ダンテ】に出し抜かれた形か… 同様に、重たくなってしまう表情で短剣を見つめて。 こんな事を話していてナンだけれど… 自分が【ダンテ】や【無病博士】… ましてや【ドラゴンゾンビ】に関わる事など、考えても居なかった ) ―――は…? ( だから、続いたクレメンテさんの言葉と、MJの言葉に耳を疑う ) ―――〜なっ… なに… えっ!? ちょっとっ… ちょっと待って! なに…何考えてるんですかっ…!? ドラゴンですよ!? それもゾンビですよ!? …そんな… そんなの、私達でどうにか出来る話じゃないっ…。 少数精鋭にする必要があるのは分かりますけど… そういうのは誰か、もっと腕の立つ人達の役目ですっ…! ( 英雄じゃない。 …豪天寺さんは蔓断ちの英雄かもしれないし… まだ知らないけれど、シェリダンさんも居るとなれば、役者は揃っているのかもしれないが… 目の前の自分より年下らしい男の子と、クレメンテさんに、自分に… 菫や十示様は、多分そんな世界に属していない。 …何かの冗談かと、困惑した表情で二人を見つめよう… ) [Sun 14 May 2006 04:22:38]
MJ >  つまり一部の人間は砦に何があるか知ってた、けども軍隊を集めるにはどうしても時間が掛かる。 ソコで足止めと調査の目的でオレサマ達『冒険者』やら『パプテス』、果ては『ハラエ』を雇い入れて嗾けたと。 打ち捨てられた砦だから、気付くのも遅れたんでショ? だから形振り構わぬ、こういう依頼って事だァね。 ( 国も完璧な確証が無かったのだろう、故に騎士も派遣して調査させた。 冒険者に汗血行路を築かせ急ぎ軍備を整える。 亡くなった騎士の聖印の施された短剣が裏付けになろうか、指先でなぞりつつ。 嘘だと笑い飛ばすには朱鷺ノ京の女性の証言とも一致する。 ) あの砦全体が「魔女の厨」なんだろうネ。 魔女釜の底には竜の亡骸と―――。 尤も、竜が何故居るかよりは対策考えた方が良さそうヨ。 騎士さんのお話じゃ、一匹位既に目覚めてるみたいだし。 艶子は、依頼受けた人達に回す文章考えて頭から煙吹いてる。 ( お茶を啜りながら、砦を横目で。 今も雇われた者達が戦っているのだろう。 ) ダンテさんのお家をノックするにはドラゴンゾンビを倒さないと駄目で、その上にあの砦を潜ってイケナイと駄目なのよネ。 ( ヒロイックファンタジーならば仲間と討ち入る場面なのだが。 なかなかにスリルあるお宅拝見になるだろう。 ) [Sun 14 May 2006 04:04:42]
アレックス > ――… そうですか。 ( 語られる犠牲者、の言葉に痛ましげに眉を寄せる。主命とは言え、異国で果てる気持ちはどんなものか―― せめて、きちんとした埋葬をし、遺品を国許に届けねばなるまい。 そして、続くのはハラエ隊の持つ情報と繋がる話。 零れたのは、竜の屍。 ) 竜… の? ( 竜といえば、邪悪の象徴… いやむしろ邪悪そのもの。 戦えば戦うほど、それの屍がアンデッドとなり動く、と言うのか。 にわかに信じ難い話だが、騎士の生涯をかけた遺言と、一花の話と合わせれば出任せとも言い切れぬ話。 ) いよいよ、エピックファンタジーじみてきましたわね… 艶子さんは? ( まずは、市へ知らせを送るべきか、などと思考をめぐらす。 しかし、この話がすでに動き始めている市軍の派遣を止めるほどの説得力を持つのだろうか? 地図上の短剣を見やる。 大国グングスニクとはいえ、他国には違いない。 この短剣一つで話がつくかは怪しい所――… そして、そんな話を聞けば英雄的思考の少女は黙ってはいまい、と。 ) それは――… 偶然、ではないでしょうか。 今だ、この狭い島でさえ複数の勢力が領地を争っているような状態なのですし。 ( 偶然、竜の墓場の上に砦が建ち、偶然、それを「ダンテ」が見つけ――… 都合のいい話だが。 ) または――… 動かしようが無かった、のか そんな事を言っても仕方がありませんわね。 どちらにせよ、此処を放置しておく事はできないでしょう。 手っ取り早いのはその「ダンテ」を排除することですわね。 [Sun 14 May 2006 03:56:42]
園内一花@あぁん☆でっど > ( 頭の中がごっちゃりしてて、挨拶すら疎かにしそうになるのを恥ずかしく思ったかどうか。 その辺りは敏ければ、緊迫感にちょっと気まずそうに目を瞬きつつ… ) …部下? …わぁ… 〜へぇ… ( 本当に、王様への道を歩んでる? 豪天寺傭兵団でも作るのだろうかと… パートナーとそんな話をしたばかりであれば、驚いた風に ) 〜ぁ、はじめまして。 ソノウチ イツカ です。 元・トレジャーハンターで… 今は陰陽寮の退魔士見習をしています。 よろしくお願いします。 ( 微笑んで、ひらりと手を振り返そう。 むしろ握手? 呼び方は エムジェイ で良いのだろうか。 ―――クレメンテさんの纏めに頷いて。 まずは彼の話を聞く。 『犠牲者』の言葉には… ここに居なくて今までの話に出て来ていないのは豪天寺さんだけじゃないかと慌てるけれど… 〜真実を知ったとして、安心していいものでもない。 …見も知らぬ騎士の死に、目を伏せて… ) ―――嵌められた… と言うより… 全部、その【ダンテ】の手の内という事ですか…。 〜放置は出来ないのに… 戦えば【ダンテ】の思う壺。 …結局、本隊が攻撃を開始しても、こちらの投入する戦力に比例して【ドラゴンゾンビ】の起動する数が増えてしまう… という事…? ( どうしろって言うんだと… 湯飲みを見つめて、顎に手を沿え思案顔 ) ―――〜どうして… そんな場所を放棄したんでしょうね… ( 竜が眠っているなんて知らなかった? あるいはそれは知っていたけれど、活用法を知らなかった? 今更言っても仕方ないところまで遡って、溜息をつく――― ) [Sun 14 May 2006 03:46:34]
MJ >  トゥーハンドに訊いたら、こっちだって言ってたから。 初めましてお姉サン、オレサマは正義の味方のMJってイイマス。 ―――で、お茶未だ?( ヨロシク、と手をブンブカ振ってご挨拶。 差し出された木の湯飲み 「ワビサビだネ」 と口を付け。 ) きっと地獄巡りでもした帰りなんデショ―『ダンテ』さんは。 知ってるも何も先刻色々あってネ、お姉サンの話を訊く限りいよいよ退っ引きならない状況っぽいヨォ? ( VHに促され、腰の短剣を地図の上に置く。 「犠牲者が一人出た」 そんな前置きから語るのは先刻出逢ったグングニスの騎士との一件。 王の勅命で調査に来た事、ダンテと名乗るメイドについて、其の目的。 地下にある竜の亡骸の事、淡々と紡いで行くだろう。 (※詳しくはFFS4を参照の事)) ―――つまり、オレサマ達は嵌められたって事ダネ。 このまま逃げ帰らないのなら、最悪ドラゴンゾンビを相手にしないとイケナイっぽいヨ。 [Sun 14 May 2006 03:28:50]
アレックス > 永続する者ダンテ?( 軽薄にかかる声に、僅か眉間に皺を寄せる。 やっぱり、気に入らない。 MJとの間に漂う緊迫感は巫の娘にも伝わるか。 )――… こちら、艶子さんの部下ですわ。 こちらは、ハラエ隊の園内一花さん。 ( 少しの苛立ちを押し殺すようにして、間に立つ身故、両者に手短な紹介を。 ) とりあえず… お話を纏めましょう。 ( 「吸血鬼に狙われている」というのは、少々込み入った話でもあるし他人に聞かれては迷惑にもなろう、口をつぐみ。 此方の人員は4名と、馬1頭、と伝え。 ) ダンテを名乗る女と、無病博士という二人が存在し、スパイダーを名乗るアンデッドは無病博士に「弄られた」と見るべきでしょう。 ( コツコツ、と染みを避けて地図の上をなぞり。 神から与えられた生命を弄る、それだけで虫唾が走る。 ) 砦ですもの、砦があるという事は人死があったという事ですわ。 こんな島では正しく埋葬もされなかったのでしょう。 悲しいことです ( 頭を振り、十字を切って。 ) この方は実際に【その妙に細い男】と遭遇していますわ。 詳しい話は此方から聞いてくださいませ。 ( さて、と艶子の部下たるMJの方を一瞥し ) 手ぶらで帰ってきた訳ではないようですわね。 お聞かせ願えますか? [Sun 14 May 2006 03:22:17]
園内一花@あぁん☆でっど > …この場所自体、それなりの瘴気を帯びているようですね。 …そういう場所だからアンデッドが集ったのか… アンデッドが集うから、そういう場所になったのか。 ( 『初めから』と言われると… その言葉を信じるなら、だけれど… 全てを『無病博士』のせいとも言い切れず ) 〜あなたは、どうして『ダンテ』の名前を…? ( クレメンテさんの同行者なようだけど… 取れたてほやほや(死語?)の新情報だろうか。 〜成『仏』はごめんなさいっ… ミコミコはスートリアを取り込んでいるという事でどうかーっ )  [Sun 14 May 2006 03:17:40]
園内一花@あぁん☆でっど > ―――〜いえ、分かっています。 …確たる情報を、自分で確認出来ないのであれば… 一生、安心は出来ないって…。 ( 『意地悪』? とんでもない、真実だと。 笑みを引っ込めて、ちょっと神妙に頷いた。 …単純に寿命の話… 人間と吸血鬼とでは、勝負にならない…。 『何かありましたら』の言葉に救われて… 引っ込めた笑みを、また零す ) 〜うん、勿論。 ―――〜って、ぁあ! そうですね、何も別々に居る事なんて無いんですし… 〜隊長(十示様!)が戻られてからになりますけど、こちらは三名です。 ( 『末期なんてとんでもない』 こくこく頷いて… 続く言葉に、そうでしたっ!と手を打った――― 話は続く ) ―――〜ぁ、すみません、話し方が下手ですね…。 ええと… それが一日目の話で… とりあえず 【幻覚壁の隠し部屋】だけ、気に留めておいて下さい。 ( ―――そして話は昨夜の事… 【地図を托したスパイダーさん(故人)】の事へと戻る… )  ―――〜それで、昨日は私と菫だけでしたので、一昨日とは別の場所… 地図で言えば、この辺りですね。 ここから真っ直ぐ砦を目指して、城壁を右手に回り込んだ所です。 そこにある投石器で開けられたような穴から、入ったのですが――― ( スパイダーさんの『願い』については一切触れずっ…! 彼の遺した地図について、【宝】の情報を省いて伝えよう ) ―――気になるのは、スパイダーさんを『変えた』、【妙に細い男】と言われる人と、【女給服の娘】の関連です。 十示様の見た『幻覚壁の先』と『妙に細い男の居た隠し部屋』が同じ場所かは、今の段階では何とも言えないのですが… 明瞭な意思を持っているその二人については、一筋縄ではいかないと思って良いでしょう…。 …無病博士…その人が、【妙に細い男】なのかな――― ( 近付いて来る人影には、クレメンテさんが気にしないなら気にしない ) …ダンテ? …男性の名前…? いえ、ホワイティアの名前はよく分からないのですが… ( うん?と首を傾げつつ、焚火の傍を勧め。 お茶の要求には微笑んで頷いて、やはり木の湯飲みに煎れて来る。 ちなみに湯飲みが木なのは冒険に持ち運ぶから ) [Sun 14 May 2006 03:09:28]
MJ > ( 離れた場所からから響く声 ) ―――興味深いお話してるのネ、お二人さん。 ( 正体など隠す迄も無く、確かな足取りで焚き火へと直線に進んでくる人影。 「やっほゥ」 軽薄そうなツラが焚き火に浮かび上がるだろう。 ) メイドさんのお名前は『ダンテ』って言うらしいヨ? ( 事も無げに、会話の輪へと加わる餓鬼。 厚かましくも、お茶を要求しつつ。 ) [Sun 14 May 2006 02:58:20]
お知らせ > さんが来ました。 『 ―――あんまり無さそうヨ、接点は。 』 [Sun 14 May 2006 02:54:53]
アレックス > 気紛れな性のようですので、安心するのはまだ早い… と言ってしまえば意地悪でしょうか。 此方も良い報告を出来ないのが残念です。 何かありましたら、VHGまで。 ( 情報の蓄積こそが組織の力。ハラエに所属しているのであれば、そちらで解決できるかもしれないが――… 艶子も、スミレも、一花も十派一絡げで「非パプテス」ではある。東洋の小さな島国の文化に対してそれほど興味が無い、といってしまえば酷。 ) 末期の別れ、という訳でもありませんわ。少なくとも訪ねていただければ会えますし――… いっそのことベースキャンプを統合してしまえば良いような気もしますわ。 幸い今現在は「個人としての派遣」という事ですし、その方がキャンプの安全も確保でき、情報のやり取りもスムーズでしょう。( 提案。 敵地に置いてキャンプを点在させる意味は余り無いように思う。 情報のやり取りがスムーズになれば、組織的な動きも可能だろう。 エクソシスト隊や、騎士隊にも掛け合ってみるつもりだが――… 差し出された木製の湯飲みと、発酵していない茶葉の少し青臭い香りにまた異文化を感じながら、感謝の言葉を述べて口をつけ )――… ふむ?つまり この砦の有様は、ネクロマンシーの産物、という事なのでしょうか?こちらも、ネクロマンサーらしき人物と遭遇したようですが、その人物が言うには最初から”こう”であった、という事ですが――… ( 成『仏』はスートリアの思想ではないだろうか?などとミコミコの衣装で口にしかけた彼女の宗教観に疑問を抱きつつも、口には出さず。 パプテスの他は全て異端であれば、どうでも良い事ではあるし、この場であからさまに異端の彼女に教えを説いたところで仕方が無い。 伝え聞く情報は、此方の知らないもの。 此方も、無病博士と名乗るマスターと、フラッシュゴーレムの話を伝え。 ) その地図のアンデッドと、メイド、その二つの情報に接点は? ( 今の所、見出せないが。 ) [Sun 14 May 2006 02:50:35]
園内一花@あぁん☆でっど > …ええ… ……諦めてくれたのだと、良いのですけど…… ありがとうございます。 ( 無事を喜んでくれるのであれば、よかった、気を悪くはさせていないかと… 僅かに硬くした表情を、安堵の笑みに変える。 考えてみれば豪天寺さんだってパプテス教徒では無いだろう。 …武士道も修験道のような信仰であればそもそもパプテスにはなれないとか、そこまでは考えが至らないものの… 勝手に抱きそうになったわだかまりはあっさり拭い。 …あれ、でも、お手伝いという事は豪天寺さんもヴァンパイヤハンター…? ) 〜来てくれたって知ったら、菫は起きられなかったのを残念がると思いますけど…。 ―――〜お会い出来て良かったです。 狼煙では、上げても気付いて貰えるかどうか心配で…。 ……砦の内情を探るにしても、調べた所が被ってしまったりするのは、勿体無いですしね。 出来れば、出る前に各隊と交流を持てれば良かったのですが…… 私達のような先遣は、全部で六隊でしたっけ。 ( そんな話をしつつ、お茶を煎れよう。 ハラエ隊であれば勿論グリーンティー。 木製の湯飲みに入れて差し出して、自分も隣の丸太に腰を下ろす。  さて  地図に視線を落とし ) ……『お願い』を聞いてあげて… アンデッドにされてしまいながら自らの意思で成ぶt… 〜て、天に召された人が、遺してくれた物です。 …その人を『アンデッドにした』人が… この辺りの隠し部屋を拠点にしているようで、そこへは近付くなと…。 ―――〜ええと、まず、どこからお話すれば良いのかな… ( ―――そう言って語り出すのは、まず初日の事。 飛ばした式を通して十示様に干渉して来た【女給服の娘】の事。 …内容は尋ねてくる少し前に考えていた事を、口に出すようなものになるだろう。 手抜きでごめんなさい遅いからっ… とはどこかのデンパ ) [Sun 14 May 2006 02:22:13]
アレックス > もう随分経ちますわね。あれから音沙汰が無いのであれば――… 諦めた。若しくは飽きた、という所でしょうか?何にせよ、無事な事は喜ばしい事ですわ。( 「リゼル」の兼で面識を持った二人の内の片方。あれ以後、「リゼル」に関する目立った報告は上がっていない。 下級貴族の屋敷で従者に至るまで皆殺しの事件があったが、そうそう結び付けられるものではない。 葬った、と報告できぬのが口惜しい所ではある。 ) お構いなく このような場所ですもの、お疲れでしょう。 ( 依頼とは別の原因でダウンしているとは知らぬ事。 それよりも、地図と危険な場所の情報の方が気になると言えば不義理にも程が在るが。 勧められるままに腰をおろし、まだ新しい黄ばみのある地図に視線をやり―― ) ええ、艶子さんと同行しています。 彼女には以前から仕事を手伝って頂いていましたの。 ( 目の前の彼女とも面識があるのは意外ではあったが、頷いて。 巫の衣装はもとより、サムライを自称する南条菫ともども非パプテスではあり、今現在はハラエ隊としての認識ならば指摘もせず。 ただ、この場に置いては機能的ではないとは思う。 ) [Sun 14 May 2006 02:01:33]
園内一花@あぁん☆でっど > ( 接近してくる者は囮で、伏兵が接近中という事もある。 テントの中にはパートナーが居れば、その辺りの気は抜かないけれど――― そんな、野党のようには見えない装備と… フードの下より現れた顔には… 意外そうに目を瞬いて、ホッとした微笑を零した ) ぁ ―――〜クレメンテさんっ! お久し振りです。 その節は――― って、今も、続いているんですよね… お世話に、なっています。 おかげさまで、私も菫も、息災です。 …ぁ… 菫も、一緒に来ているんですけど… すみません、今は、休ませてあげたいから…。 ( 後ろのテントを指して、そこで眠ってる、と… あるいは起き出してくるかもしれないけれど… ) …私も、夜が明けたら狼煙を上げようと思っていました。 砦内部の…一部、全体の1/3くらいが埋められた地図と、どうしようもなく危ないらしい場所の情報を手に入れられましたので… 〜あ、どちらも、信用出来ますよ。 ( 広げていた… ちょっと黄ばんだシミのある巻物(泣)と、それを写している途中の紙を指して… どうぞ、と焚火の傍の丸太を勧めよう。 …いそいそお茶の準備などしつつー ) …菫から、豪天寺さんが来ているとは聞いていたのですけど… クレメンテさんと、パーティーですか? 〜病院へお見舞いに行った時に、彼女からあなたの知り合いだって聞いたんです。 ( 知り合いに会えた嬉しさに、今まで意識しなかったけど。 …ふと気付く自分の装束は、巫女のもので… ハラエ隊に参加していて… VH=パプテス?の彼女は、良い気がしないだろうかと… ややバツ悪そうな ) [Sun 14 May 2006 01:47:32]
灯り > ( 近づけば、クロークの内側から真新しい金属の光沢と、渦を巻くような装飾的な剣の柄が覗く。 相手が気付いた事を気取れば、会釈を一つ。 戦意は在らず、と言う様にやはり金属に覆われた右手を開くように見せて、そのまま歩み寄り―― フードを取る。 渦巻く金色の髪が露出する。 ) こんばんわ、あなたは… 園内一花さんですわね。 お久しぶりです。 ( 「その後、お変わりありませんか?」と、場に似つかわしくない挨拶を。 ) ハラエから参加している、という話を聞き、ご挨拶に伺いに参りましたの。 もし宜しければ情報交換や、協力を、と―― ( 此方の状況も余り芳しくないが、別行動を取るよりも、協力したほうが得られるものはあろう、と。 ) [Sun 14 May 2006 01:32:06]
園内一花@あぁん☆でっど > ( 【女給服の娘】はカートを押していたと言う。 カートの上には色取り取りの珠があり、それぞれに魂の気配が感じられ、別の段には同じように【戦気】を感じる珠があったそうだ。 誰かと不死者が戦っている様子が映し出されていたようだと言うけれど… それを目にしていない自分には、誰が映し出されていたのかは分からない ) …彼女は『ここは私の仕事場』と言っていて… んン… 仕事…? ( 十示様が式との繋がりを断つのに成功し、それ以上の事は無かったけれど… 引っ掛かる部分は多く、一人首を傾げる。 が――― …近付く松明の灯りがあれば… 薙刀こそ手にするものの、それ程の警戒は無く。 顔を上げて、会釈して。 普通に話す声の届く距離まで、接近して来るのを待とう ) [Sun 14 May 2006 01:14:30]
灯り > ( 焚き火の付近、考え込む彼女へと ざり、ざりと土を踏む音を隠しもせず、足音が近づいてくる。 誰かが近づいてくるようだ。 その人物自身が手にした松明に照らされるのは足元まで覆うクロークのフードを下ろした巡礼者風貌。 それは焚き火の灯り目指して真っ直ぐに歩いてくる。 ) [Sun 14 May 2006 01:04:03]
お知らせ > 灯りさんが来ました。 『 僅か、遠く 』 [Sun 14 May 2006 01:03:55]
園内一花@あぁん☆でっど > ( 伝えるべき事を整理しながら、筆を滑らせよう。 オリジナルに忠実である事に細心の注意を払って――― )   ( ―――まず初日。 十示様の放った式は、誘われるような動きを見せたと言う。 階段を降り切って、右に曲がって、壁の割れ目の中に入って行って、縦穴を降りて行き、壁の横穴に入り… そこだけ妙に整頓掃除の行き届いた通路を進んで、迷路のような場所に出たそうな。 …酔ってしまった彼は、迷路の道順までは覚えていられなかったようだけど… その先に、一見壁のように見えるけれど通過出来る幻覚壁があったらしい ) …どこの事だろう… 十示様が式を飛ばしたのはこの辺りで… でも、『壁の割れ目』と『縦穴』があるから… ううん… ( ポツリ、ポツリ、呟きを零して… 熱中するようで、周囲への警戒も抜かりは無い。 〜その幻覚壁を抜けた先は、様相が一変する。 『まるで巨大な生物の内部を思わせる』 という事だったけれど… どういう事なのか、それを目にしていない自分には今一つピンと来ない。 …ともあれ、そこで式は捕らえられる…。 式を捕らえたのは古風な女給服を着た娘… 朱色の瞳と金の髪に、肌は白と聞いて、ホワイティアのようだと思い… 同時にヴァンパイヤという言葉を思ったけれど、それは推測でしか無いか。 不死者の砦とは言え、生者が居ないとも限らない。 …とにかく、その彼女は、術に通じているようで… 十示様と式との繋がりに介入し、十示様の知識と感覚の一部に繋がりを持つ程だった ) [Sun 14 May 2006 00:53:08]
園内一花@あぁん☆でっど > ( 眠ったのを確認したら… 【結界】を閉じて、テントを出る。 …菫があんな状態であれば、今日こそ十示様を追う事もせず、ベースキャンプで番をしよう…。 焚火の傍、近付き過ぎない位置に座り込んで… 地図を模写する準備を始める。 ハラエ隊の三人に一枚ずつ、六組と言われている各隊に一枚ずつ。 …しっかり天日干しにしたけれど、あまり持ち歩きたくはないオリジナルの巻物を加えたとして、最低八枚必要だ。 …あるいは、もっとマッピングを済ませている人も居るかもしれないけれど… そんな事を考えたって仕方ない ) [Sun 14 May 2006 00:10:08]
園内一花@あぁん☆でっど > ………。 ( 『自分のものなのに』 …ふと、自分の内で燻っている嫉妬と似たものを感じて… 弱い苦笑を返した。 菫の中で何が起きているのかは分からない。 …どうすれば良いのかも…。 …十示様が戻ったら相談してみようかと思いつつ… 菫が眠るまで、身を寄せたまま ) ―――〜あれ、豪天寺さんも? …入れ違いだったかな… 知りませんでした。 ( 知り合いの名前に、意外そうに目を瞬いた。 クレメンテさんも、そしてシェリダンさんまで一緒と知れば、さぞびっくりするだろう。 『王の道』には… そう口にした時の様子に、やっぱりちょっと嫉妬の炎を上げてしまう ) 〜真剣勝負はダメですよ。 ( どうしてもって言うなら木刀。 そんな風に言って… 『でも仕事中は木刀での試合もダメですからねっ』と釘を刺そう。 やらないと思うけど、やりそうで怖い ) ―――〜他隊との情報交換も、したいですしね。 …『死にそうな場所』の話もあります…。 日が昇ったら、狼煙でも上げてみましょうか…? ( さくっと無視されてしまう可能性もあるけれど… ベースキャンプを探してうろつくよりは、数くらいしか把握出来てない他隊を集め易いのではと思う ) …ん。 おやすみなさい…。 ( そうして眠るまで、傍に居て ) [Sat 13 May 2006 23:59:46]
お知らせ > 南条菫@アンデッド砦さんが帰りました。 『(小休止)』 [Sat 13 May 2006 23:42:08]
南条菫@アンデッド砦 > うぅん、よくわかんない。ただ、こんなに嫌な妖気、自分のものなのにこんな風に感じるなんて、初めて。 ( おかしくなっちゃったのかな、と苦笑して、一花のことばに”そういうものなのかな”とつぶやいた。 ) でも、妖気と相反する性質に変わってきているのなら、霊気を帯びるのも近いと思う。それがどうやったらできるのか、まだわかんないけどね。 ( 今日のところは、斥候も後詰もなしだ。体と心を休めて、また明日考えよう。 ) そういえば、艶子さんもこっちにきてるんだってね。掲示板に名前があった。今こうしている間にも、王の道を進んでいるんだろうなぁ。 ( 不思議とひきつけられる。それも、王たる資質なんだろう、と。 ) 明日になったら、彼女を探してみようかな。一緒に動けるなら、それもいいし。――少し、寝るね。 ( そうして、ゆっくりとまぶたを閉じて。 ) [Sat 13 May 2006 23:42:01]
園内一花@あぁん☆でっど > 〜そうは言っても …切欠くらい、掴めてる? …先輩の狐さん達が言うには――― 今回の仕事で、菫が天狐になれるか、妖狐として成長するのか決まるんでしたっけ…? でも、『これ』がそもそもあの砦のせいなら… ( どうやって天狐になれと言うのだろうと、心配そうに見つめるまま… でも、ふと、目を瞬いた ) …そっか… 『妖気』を辛く感じるという事は… 菫、もう天狐になりかけているのかな… ( 後半は、問うでもなく呟いて――― やがて【結界】内を、あらゆる事象をフラットな方向へ向ける気…【六合】で満たせば… 暖かく溢れる光の中で、菫の微笑みに、笑い返す…。 …それが『そういうもの』ならば、『楽にして』しまって良いのかどうか、不安もあるけれど――― 休息も、必要だろう。 『心配』? ) …ううん。 …何にも、出来ないかもしれないけど… 一人じゃないからね… ( 身は寄せたまま、首を振って、背を撫ぜる ) …菫の願う通り、天狐になれれば良いと思うけど… 〜妖怪のままだって、菫は菫なんだから… [Sat 13 May 2006 23:34:50]
南条菫@アンデッド砦 > ( 軽く頭に当たるげんこつ。だけど、今の状態ではそれも心地よく感じられて。甘えるように、ほおずりする。 ) ううん、最後までやるよ。だって、こればっかりは、私が正面から向かい合わなくちゃいけないことだから。 ( ここで逃げたら、中途半端な結果しか生まれないと、感じるから。【六合】によって満たされた空間の中で、呼吸も軽くなっていく。 ) ありがと――だいぶ、楽に――なった。 ( 力ない笑みを浮かべて、手を握り返す。そばにいてくれる。それだけで、安心できるから。 ) 心配かけちゃってごめんね。 [Sat 13 May 2006 23:22:04]
園内一花@あぁん☆でっど > ………こ〜ら。 ( こつん。 軽く握った拳で、緩く菫の頭を叩く。 少なくともその体調不良で生き死にに関わるような事には、ならないと思う。 …動けないなら砦に行くのを控えれば良いのだし、『死んだら』なんて言う前に、そう簡単に死ぬような事をしなければ良いと… 小突いた手で頭を撫でる ) ―――〜だったら、尚更… この仕事、降りた方が良いんじゃない…? ( 天狐になりたいという彼女の願いは、知っているつもり。 …依頼放棄なんて信用は無くしてしまうけど… それだって命に代えられるものではないと、困惑気に見つめよう ) ―――〜私達だけで砦を制圧するなんて、そんな事望まれていませんよ? 危なそうなら逃げて良いんだし… 危ないって分かってるなら、近付く意味も大きくありません…。 わかってるから――― ッ 急いで、【六合】… ( 心配しないで。 落ち着かせるように話すけれど… 小さく零される苦悶の声に、表情を険しくする。 …テント内に咲き誇る、淡く輝く幻の花畑の中… そこに宿る式の名を、呼ばわった。 …妖気を溢れさせる身体を抱くように、身を寄せて… 手を握ろう。 緩やかな風に舞い上げられるように、ふわり ふわり 花弁が宙に浮いて… 暖かい光が徐々に【結界】内を満たしていく――― ) [Sat 13 May 2006 23:14:11]
南条菫@アンデッド砦 > 私が死んだら、尻尾を切ってお守りにするといいよ。きっと一花を守ってくれる。 ( いけないと思うけど、今の状態では弱気にもなる。悲しげな顔でそういって。尻尾をなでるその手を、尻尾でなで返した。 ) うん。きっかけになってるのは、たぶんこの砦の瘴気だと思う。それに呼応するように、内側からどす黒いものが沸きあがってくる。その波も、どんどん短くなって。 ( 不安ばかりが先行してしまう。自分が一花を守らないといけないのに。彼女の狐としての務めを、果たさないと。 ) ――どうかな? 一花さんと十示さんが苦戦するような大物だって控えているんだし。一花こそ――その地図に書いてある危険な場所、に――近づいちゃ――ダ――くぅ!? ( 気を抜いたら、封じていた妖気が湯気のように体から漏れ始めた。紫色のそれは、陽炎のように体を包み込む。広がる結界に押さえられて、それ以上広がることはなく、くすぶるように―― ) [Sat 13 May 2006 23:00:20]
園内一花@あぁん☆でっど > ( 立ち昇らんばかりの妖気は身の内を出る事は無く… 尻尾へと集まって渦を巻く。 …まだ堪えられるけれど、これが予兆に過ぎないと思えば、この先どうなるかは分からない…。 …説明を聞いて、そっと尾を撫でて――― 十示様が戻ったら相談してみようかと、テントの入り口を振り返る。 …横になる菫の脇に、座り直した… ) ―――〜それなら… 病気とか、そういうのではなくて… 自然な事、なんですね? …変に抑えない方が、良いんじゃない…? ( よくは分からないけれど…。 辛そうにしているのは辛いものの、病気では無いと聞けば多少は安心出来て。 …『尻尾が増える』と言われ、今一つ浮かない表情のまま へら っと笑う ) 〜それは、楽しみ。 ……分かってると思うけど、無理は、しなくて良いからね? 万一の時戦えそうになかったら…… この仕事、降りちゃっても仕方ないんだし。 ( 元より命懸けだけれど、みすみす死にに行く事なんて無いと首を振り… そっと気を入れて、【結界】の展開を開始した。 …例によって、淡く輝く緑色が芽吹き… 暗いテントの中を、柔らかく照らし出す――― ) [Sat 13 May 2006 22:54:32]
南条菫@アンデッド砦 > ( 体の内側から湧き上がるように溢れる妖気は、菫の尻尾に集まるように流れていくのがわかるだろう。 ) うん――狐は力が増すときに、体から溢れる妖気を尻尾に集めて、尾を増やしていくんだって。 ( 先輩狐から聞いた話。だから狐の尻尾にはすごい霊力が宿る。アイテムとして使うために尻尾を切る目的で狩をする人間もいるらしい。 ) 少し、は――楽になった、かな。 ( くてっと横向きに寝た格好で、尻尾も力なく横たわっている。 ) うんとね、胸焼けがして、妖気が中から溢れてきて、抑え方もよくわかんないし――たぶん、近いうちに尻尾が増えるんだと思う。 [Sat 13 May 2006 22:43:14]
園内一花@あぁん☆でっど > ―――昨日から、ですよね? ずっと? ( 『ちょっとには見えない』って、静かに顔を顰めて。 …力の抜けた笑みを、心配そうに見つめ返す… ) …ええ… あんな人だけど、仕事は確かだったみたい。 縮尺とか、ある程度は現地と比較して見ないと分かりませんけど… 結構丁寧でしたし、大体の場所は頭に入ってます。 ……うん。 十示様も他隊への情報提供には賛成みたいですし、何枚か余分に写しておかないと……。 …どんな風に、調子悪い…? …妖気、出ちゃってるみたいだけど… ( それって結構重態なのではなかろうかと… 話しながら、なんとなく、その妖気こそが不調の原因とは気付けるだろうか…? 感覚を霊性寄りに解放して、菫の身体に走る『波』へ目を向けた ) [Sat 13 May 2006 22:36:15]
南条菫@アンデッド砦 > ん――ちょっと、熱っぽい――だ――け……っ! ( 顔をしかめて、胸を押さえたまま顔だけをパートナーに向けて。力の抜けた笑みを浮かべた。 ) それより、地図はじっくり見たの? なんなら別の紙にでも書き写してさ。 ( あれは今後必要になる重要なものだ。それだけ言い終えると、また床に伏せる。 ) ――ゼェ――ゼ――ハァ―― ( ゆっくりと息をして、呼吸を整えてゆく。 ) [Sat 13 May 2006 22:26:32]
園内一花@あぁん☆でっど > ( 砦より少し離れた場所。 テントの外で見張りに立っていて… ふと、背中に感じた妖気に目を瞬いた。 …数本纏めて薪を焚火にくべて、薙刀を手に立ち上がる。 そう言えば、昨日もだったっけ―――。 ここへ来る前の、ハラエでの修行が祟ったか… あるいは他の理由か… あまり調子が良く無さそうだったパートナーを思って、そっとテントの入り口を捲った ) ―――菫? …どうか、した? ( 眠るでもなく座り込んでいる、簡単にこしらえた寝床の傍に膝を折る ) [Sat 13 May 2006 22:22:56]
お知らせ > 園内一花@あぁん☆でっどさんが入室されました。 『( 絶対に安全なんて言い切れないけれど、ベースキャンプで日数外 )』 [Sat 13 May 2006 22:13:58]
南条菫@アンデッド砦 > ( いきなり連投ごめんなさい(土下座) 体を包む熱っぽさがうっとうしい。 ) よりにもよって――かふっ――こんなとき、に―― ( うずくまるようにして、荒い呼吸を繰り返す。肩で息をしながら、ただひたすらに体の異変が収まるのを待つしかなかった。 ) [Sat 13 May 2006 22:11:01]
南条菫@アンデッド砦 > ――クッ! ハァ――ハ、グッ―― ( 胸に片手を当てたまま、足を崩して寝床に座る。ぎりぃ、と鋭い犬歯をむき出しにして歯噛みした。胸焼けがひどい。気を抜けば、体から妖気が噴出してきそうだった。 ) こんっ、な――くぁ――こと、で。 ( 砦を包む瘴気に呼応して、内側から湧き上がるどす黒い波は、徐々にその感覚を狭めていく。 ) [Sat 13 May 2006 22:08:13]
南条菫@アンデッド砦 > ――クッ! ハァ――ハ、グッ―― ( 胸に片手を当てたまま、足を崩して寝床に座る。ぎりぃ、と鋭い犬歯をむき出しにして歯噛みした。胸焼けがひどい。気を抜けば、体から妖気が噴出してきそうだった。 ) こんっ、な――くぁ――こと、で。 ( 砦を包む瘴気に呼応して、内側から湧き上がるどす黒い波は、徐々にその感覚を狭めていく。 ) [Sat 13 May 2006 22:08:11]
お知らせ > 南条菫@アンデッド砦さんが入室されました。 『(ハラエ隊のベースキャンプにて)』 [Sat 13 May 2006 22:05:42]
お知らせ > ジャスティス@砦の外さんが帰りました。 『休息の時』 [Sat 13 May 2006 05:04:25]
お知らせ > 戦利品さんが帰りました。 『そして朝日は昇った』 [Sat 13 May 2006 05:00:11]
ジャスティス@砦の外 > …………これは……きりが無いわね。 (朝霧の向こうの光景を見て、落としたメイスを拾いに行きながら呟く。この程度の死霊とはいえ、瘴気でよりいっそうたちの悪いものになるかもしれないと考えて) ……まぁ、ある程度以上の魔族は早々増えないでしょうし……遣ってることは無駄ではない、はず。 (おそらくは切りがないであろう死霊たちへの攻撃は打ち切り、キャンプに戻ろうとして……) [Sat 13 May 2006 05:00:03]
戦利品 > 戦利品 戦闘経験3と、死者のローブ×3(対アンデッド迷彩効果 ☆2まで 黴臭い)をどうぞ [Sat 13 May 2006 04:59:53]
夜の来訪者 > (先に述べたとおり、彼らの動きは素早いとはいえない。 追撃の刃にあっさりと貫かれ、最後の一体も穴の開いたローブを残して靄へと変わった) (しかし、目を凝らして砦の方を見やれば見えるか、いくつかの影が砦の方へと歩いていく姿が。 その光景は、濃い瘴気に引かれて更なる死霊が砦に集まってくるという可能性を彼女に示唆するだろうか) [Sat 13 May 2006 04:56:16]
ジャスティス@砦の外 > っ!? (一人が朝露と消え、最後の一体が逃げ出せば少し拍子抜けしたように。しかし、すぐに気を取り直せばナイフからスモールソードに持ち替え、砦に逃げ込もうとする最後の影を追撃する。追いつくことが出来れば、背後から胸を刺し貫こうとするだろう) [Sat 13 May 2006 04:48:41]
夜の来訪者×3 > (ゆらりゆらり、希薄な身体を揺らしながら近づく二体。 彼女の生気を掠め取ろうと接近し…――――唐突に動きを止め、一体がナイフに切り裂かれて白い靄に変わり、背後から迫る一体は逃げるように砦へ向かう) (彼らは夜の来訪者、夜が白めば存在する事はできない) [Sat 13 May 2006 04:46:25]
ジャスティス@砦の外 > はっ!何なのよ、こいつらはっ……。 (軽い眩暈に一瞬襲われるが、まだ動きに支障が出るほどではない。戦いなれない相手故か、普段よりはこちらの動きも鈍い。左側と背後側から同時にしがみつかれれば、さすがに一息に振りほどくのは難しく、まずは左側にまとわり着いてくる相手の手をナイフで切りつけて離そうとする) [Sat 13 May 2006 04:33:57]
夜の来訪者×3 > (生気を奪われ続ければ、疲労というより衰弱する。 疲労より急速に体力、精神力を奪われるだろうが、彼らはそれほど力のある死霊ではない為、長期間生気を奪われ続けたり病人だったりしなければ、生死に繋がるような事はまれだ。 所詮単体では星一である) (存在が希薄であるため、物理的拘束力は殆どないし、そもそも動きを妨げようとする意思自体が存在しない為、首を掻き切るのは容易な事。 今度は断末魔すら上げず、ローブを残して白い靄に変わって消えた。 残り二体、一体は左手側より、もう一体は背後からしがみつこうと迫る) [Sat 13 May 2006 04:30:29]
ジャスティス@砦の外 > (生気を吸われれば、訪れるのは疲労だろうか?顔を近づけられれば、わずかに顔をそらしながら、視線で睨みつけて。絡みつかれたまま動けるのであれば他の二体と距離をとるため、前方に駆け出し、駄目ならば、顔を近づけてきた相手の喉元掻っ切ろうとするだろう) [Sat 13 May 2006 04:16:15]
夜の来訪者×3 > (背後に回った一体が彼女を捕まえれば、他の二体もゆっくりと接近してゆく。) (しがみつく来訪者は、口付けをせがむように彼女の横顔に顔を近づけてゆく。 そして、彼女の吐息を、叫びを、生気を吸い吸わんと。 ナイフを突き立てる動作を妨げたりはしない、彼らにとって生気を盗む事だけが存在する意義だから) [Sat 13 May 2006 04:11:29]
ジャスティス@砦の外 > (転がるようにして、飛び込みのスピードを殺さずに起き上がろうとするが、背後から追って来る来訪者には追いつかれるだろう。そのまま抱きしめてくるのならば、掴みかかられるのを振りほどこうと死ながら、右手で胸の銀のナイフを抜き放ち、背の敵に突き立てようとする) このおっ!! [Sat 13 May 2006 04:02:40]
夜の来訪者×3 > (聖別されたメイスの一撃を受けた一体は、音も無く白い霞の様な物を立ち上らせ、存在そのものが更に希薄になっていく。 更なる打撃を受ければ、現世に留まり続けることは不可能になるだろう。) (もともと彼らの動きはそれほどすばやくは無い、前方の相手を回避する事は容易いだろう。 しかし、後方から襲いかかる一体はどうだろうか? 避けるあなたの背を追って、背後から抱きしめるようにローブの袖が伸びる) [Sat 13 May 2006 03:58:54]
ジャスティス@砦の外 > (なんともいえない、霊体特有の手ごたえ。漠然とした手ごたえを感じながらも、サンドイッチにされるように敵が襲ってくれば、重くて動きを制限するメイスをそうそうに手放して、前方から襲ってくる人影の足元を潜ろうとする。攻撃が成功した相手へのダメージの確認は次に回すことにして……) [Sat 13 May 2006 03:47:42]
ジャスティス@砦の外 > ちいいっ [Sat 13 May 2006 03:44:46]
夜の来訪者×3 > ヴォオオオオオオオ……… (彼女が振り向き様にメイスの一閃を放った直後、長く尾を引く、くぐもった声が響く。 肉体を持たない死霊も、清められた武器で打たれれば焼けた鉄で打たれるような苦痛にのたうつ) (けれども、相手は3匹。 振り向き様のメイスの一撃は新たな死角と隙を生み出すだろう。 彼女の後方右側と前方より迫る) [Sat 13 May 2006 03:37:26]
ジャスティス@砦の外 > ……霊?ゴーストかしら……。 (普段相手にしている肉のある相手とは違うのだろうか、といぶかしみつつも、相手はひらひらとこちらのメイスから逃れるように飛び回って、決定打を放つことが出来ない……が) っ! (力強く、石畳を蹴るようにして背筋に力を入れる。背後、気配を感じたほうに、確認することなく、気合のこもったメイスの一撃を振り向きざまに放とうとして。時計回りに、袈裟懸けの逆の軌道で) [Sat 13 May 2006 03:27:35]
夜の来訪者×3 > (中を漂いながら周囲を旋回する姿は、まるで肉食獣が強者のの隙を伺う様。 その身ごなしは、常に彼女の握るメイスから身を遠のけるように舞う) (彼らは魂の盗人。 正者の息を盗み、生気を奪う。 夜の来訪者の一体が彼女の背後より忍び寄ろうと。) [Sat 13 May 2006 03:22:37]
ジャスティス@砦の外 > (軽く首を上げてしまうくらいの高低差。囲まれれば、これはまずいか、といまさらながらいぶかしみ、じりじりと今来たほうに戻ろうかと、なんとかして周囲を回る包囲の中心から逃れようとする。武器は未だにメイスで) [Sat 13 May 2006 03:15:20]
夜の来訪者×3 > (ふわり、夜の来訪者達が夜空に舞い上がった。 高さにして約3m程のところに停止し、彼女の周囲を回り始める。) [Sat 13 May 2006 03:09:13]
ジャスティス@砦の外 > ……。 (ほんとうに、なんと言うのだろうか、存在感を感じさせないその人影たち。彼らの行動を夜に作った成果というものを加えて……、尾ゴテで、絵エゴ手を手に入れて……というわけではないようだ) [Sat 13 May 2006 03:00:33]
夜の来訪者×3 > (もし、彼女がそれらの前に立ち塞がるのであれば、彼らはやっと歩みを止めるだろう。 そして、その時彼女は彼らが人に在らざる者である事を確信できると思われる。) (なぜなら、彼らが纏うローブの下には凝り固まったような闇しか存在しないから。 彼らは夜の来訪者、生者息を盗む者達) [Sat 13 May 2006 02:36:35]
怪異 > (急くでもなく、しかし緩む事も無く連なる影は砦へと歩を進める。 まるで、彼女の声など耳に届かぬかのよう) (影達の歩みはけして早くは無い。 常人が走っても十分に回り込むことが出来るだろう) [Sat 13 May 2006 02:26:23]
ジャスティス@砦の外 > ちょっと、止まりなさい!! (メイスは背に。松明を持って駆けていく。砦に到着するまでに間に合うようであったら、回り込んで通せんぼするようにするだろう。草地をけりながら、何度も声を駆ける) [Sat 13 May 2006 02:22:24]
怪異 > (彼女の声に、それらは応えない。 停まらない。 一瞥さえしない。 ただ、砦の方へと音もなく進んでゆく) (灯火の光が闇を払う中、影達の周囲だけがまるで光が届かぬように暗い。 微かに見えるのは、三つの影が頭から深々とローブをかぶっている事だ。) [Sat 13 May 2006 02:20:25]
ジャスティス@砦の外 > …… (テントから、視線をもう一度砦に戻せば、なにやら異様な影。慌ててさらしを傷口に巻きながら、立ち上がり、近くの木に立てかけてあったメイスを手にする) ちょっと!あなたたち!! (焚き火ノンカから、一本長い薪を引き抜くと、それを明かりに影に近づいていく。とりあえず、相手の招待を見極めようとする) [Sat 13 May 2006 02:12:48]
怪異 > (ふ…と、辺りを覆う臭気の濃さがました。 それはほんの微かな事。 ) (もし彼女がそれに気がつけば、気がつくかもしれない。 人影が三つ、砦の方へゆらゆらと進んでいく。 それらはまるで闇に霞むように、音も立てず、足元の草さえ揺らすことなく進んでいく) [Sat 13 May 2006 02:07:07]
お知らせ > 怪異さんが来ました。 『瘴気』 [Sat 13 May 2006 01:59:46]
ジャスティス@砦の外 > ……これ、どうしようかしら? (改めて武器を見下ろす。ハルバートだとか、ロングソードといったものから、浅草寺に配布されたのだろうか、粗末なショートすピアの類もある。持って帰るのも大変そうだなぁ、と首を捻って) それにしても、今のところ大きな被害が出ていないというのは救いよね。 (皮から組んできた水で、傷口を洗いなおしながら、砦の方に視線を送る) [Sat 13 May 2006 01:52:58]
ジャスティス@砦の外 > (臭い。なんと言っても臭い。一日中風を受けていたが臭い。なんかもう嫌になってしまうくらい……臭い) まぁ、傷の治りもあんまり良くないしね。 (昨日は派手に動いたため、怪我の経過も余りよろしくない。けっしてテンションが低いからでは無いと自分を納得させながら、休養に一日を割いたのだった。そして、傍らには、布にくるまれた武器の山。良質なものがほとんどで、なんだかちょっとした山賊の気分だ) けど、これは良かったのかな?維言さん。 (良質な武器をこちらに割り振ってくれたけれど、とちょっと不安になる) [Sat 13 May 2006 01:40:56]
お知らせ > ジャスティス@砦の外さんが入室されました。 [Sat 13 May 2006 01:38:33]
お知らせ > MJ@砦近郊さんが退室されました。 『 叫び声が病む頃、漸く治療は完了する―――。 』 [Wed 10 May 2006 21:14:48]
MJ@砦近郊 >  グ、ギ ィ ――― 。( 血のソースが焦げる香ばしい匂い、肉が焼け爆ぜる深いな音。 暴虐の酒場で良く見た光景な筈なのに、痛い、口に含んだ包帯の奧から絶叫が迸る。 喉が捲り返るんじゃないかって叫び、息を吸うとかそんな当たり前の事も忘れ。 口から目から鼻から体液を垂れ流しながら声無き叫びを上げた、無様でも良い、そんな事よりも痛くて痛くて嗤ってしまいそうだ。 可笑しくて堪らない、人体の負荷がかかり過ぎるとニンゲンは嗤い出す。 意味も無く。 嘘臭いと思ったらやってみると良い、痛みに耐えかねて嗤い出すのだ。 明滅する意識の狭間、何度も落ちかけてながら肉と肉とを癒着させる。 )   [Wed 10 May 2006 21:14:23]
MJ@砦近郊 > ( 「 全然 イタクナサソウ 」 何時だったか、眠気に襲われ朦朧とし誤って火種が指に落ちた事があった。 落ちた火種は皮を焼き焦がし、避けた皮膚が捲り返って肉が焼け爛れた。 其れでも熱いと感じたのは肉は香ばしい色になってからだった。 直前に思い出されたのはそんな記憶。 ) ………。 ( 白く輝く刀身を裂けた横腹へと押し付ける。 荒療治だが、傷を塞がなければ戦えない。 ) [Wed 10 May 2006 21:04:15]
MJ@砦近郊 >  きっとオレサマ、馬鹿よネェ。 恋をしてMJは馬鹿になりましたとサ。 ( 横腹にナイフを刺され抉り込まれた痛みが鈍痛に変わる頃。 ゆっくりと包帯を取り外す。 程よい薬の昂揚感が理性の箍を緩める 『 ハズシテシマヘ 』 苦痛に苛まれた脳が命令する。 露わになる傷口、淡紅色の肉が露出し。 捌かれグラム幾らで並べられた豚肉みたいだ。 ) ―――。 ( 血塗れの包帯を口に詰め、火にあぶられた短剣を拾い上げる。 熱せられた刃先が焔で光っている……。 ) [Wed 10 May 2006 20:58:30]
MJ@砦近郊 > ( 麻薬の原料と言ってもお茶として飲む国もある程で。 ソコに唯一の手持ちであった 『 薬 』を加える。依然売人の真似事をしてた時に買い付けた非合法の薬品、一個だけ棄てずに取っておいた。 尤もとっくに品質は劣化し、効能も無くなっているだろうが痛み止め位にはなるだろう。 ソレを数滴、鍋にに垂らせば時間を掛けゆっくりと飲み干す。 段々と頭の後ろが痺れている感覚がする、身体が地面に沈み込む感触。 )  [Wed 10 May 2006 20:48:28]
MJ@砦近郊 > ( 調理に使っている幅広の短剣を火であぶる。 此の儘寝ていては、あのVHにどんな嫌味を言われる事やら―――気に食わない、餓鬼はソレを想像するだけで気が滅入る。 ) 艶子にも役立たず呼ばわりされちゃうしねェ。 ( 不死者の王の報告は彼女に任せた。 報告した所で3メートルある巨人を一撃の元で粉砕するヤツにどんな対策が立てられるのか解らないが。 こっちは荒療治と行こう。 白湯の中で葉は十分に開いた、鍋をくべた火から取り出すと、蓋を外す。 採って来たのは薬草、それも麻薬の材料にもなる類の。 ) [Wed 10 May 2006 20:41:40]
MJ@砦近郊 > ( 素肌を晒している上半身にはミイラ男ばりの包帯、しかしロクな治療施設もないベースキャンプ。 癒し手も居ない。 沸騰し気泡の立つ鍋を見ながら、慎重に息を吐き突っ伏してた身体を起きあがらせ。 ) 拳銃で背中撃たれた事もあったけどさァ。 えーっと、ドコいったっけ? ( 昼間、無理をして採って来た葉がそこらに落ちてる筈だった。 緩慢な動作で、地面に落ちたソレを拾い集める。 天日に干しておき、多少は水気が飛んでいるだろう。 数枚の葉を沸騰した鍋の中にぶち込む。 其の儘蓋をして蒸す事暫し。 ) [Wed 10 May 2006 20:31:46]
MJ@砦近郊 > ( 朱鷺ノ京の傭兵はあのVHに過度の信頼を寄せていたが ( 無意識にせよ ) 回復魔法の行使は専門外なのだと言う、教会でも癒し手の絶対数が少ない辺りを見るに。 ) ―――絶対、神様信じる前に変な物語の影響受けてるよネェ、エクソシストって人達って。 ( 武器や攻撃魔法の扱いばかりに長けてるのは前時代の過激派の名残だろうか。 喉を鳴らすと、横腹の傷に響いたのが地面に突っ伏して暫しの膠着。 白かった包帯は、既に赤と白の斑模様に染まり―――混濁とした意識が沈み掛ける度、激痛で覚醒すると言う責め苦を味わせてくれる。  ) [Wed 10 May 2006 20:22:40]
MJ@砦近郊 > ( 今日の未明。 不死者の王たる化け物に『見逃して』貰った餓鬼と傭兵は、ベースキャンプへと逃げ帰った。 パプテスの神官だから任せて、と言う傭兵の期待を裏切り。 当の本人、VHは春だと言うのに冬将軍の吐息のような冷たい言葉で 「貴方にも祈る神はいるのでしょう?」 とか 傷で呻く餓鬼に言い放った。 ) ―――あの子、絶対友達居ないよネ。 ( 焚き火にくべた鍋をぼんやりと眺めながら、一人毒気付く。 ソレでも包帯なり運んできてくれたのは VHの優しさなのか目の前で死なれると目覚めが悪いか イマイチ餓鬼には判断が付かなかった。 ) [Wed 10 May 2006 20:14:11]
MJ@砦近郊 > ( 不死者達に対抗すべく作られた人類最後の砦―――。 にしては、只の野営地。 ベースキャンプとは言っても此の期間だけの仮の施設。 ) 死ぬ、死んじゃうってホントにィ。 ( その一角、粗末なテントの前、浜に打ち上げられた魚の如き様相で呻きを上げている餓鬼。 目の前では焚き火の頼りない明かりが闇に浮かんで。 ) [Wed 10 May 2006 20:00:29]
お知らせ > MJ@砦近郊さんが来ました。 『 不死者達の夜明け 』 [Wed 10 May 2006 19:55:00]
お知らせ > 維言さんが帰りました。 [Wed 10 May 2006 04:29:30]
維言 >  …二人掛かりで弄ったりは多分恐らくしないと思うんですけれどね。警戒されてる気分と呟きます。 ( 主語の先は、いわずもがなの知らぬがスートリア。 異教文化は横に置き、今は暫しの休息時間。 ) [Wed 10 May 2006 04:29:18]
維言 > はい。お休みなさいませ。 ( 木の枝で焚き火を時折つつきながら、火の番と見張り番。 実際の交代は、太陽が昇りきって少し辺りか。 睡眠時間は大切に。 )  ……先は長い事。 ( 焦りは禁物と、夜明け前の景色に目を向けて、ふと。 ) [Wed 10 May 2006 04:28:11]
お知らせ > ジャスティス@砦の外さんが退室されました。 『ZZZz……』 [Wed 10 May 2006 04:24:00]
ジャスティス@砦の外 > ありがとう。それじゃあお先に。起こしてくれれば交替するから…… (そういえばかばんに足を突っ込み、毛布に包まってすやすやと寝息を立て始めて……) [Wed 10 May 2006 04:23:49]
維言 > その際には、私もヒット程度にお手伝いしたい所。 ぶち抜きメガクラッシュ、楽しみです。 ( 変な必殺技になりそうな勢い。 きっと明日はほーむらん。 びっしーと親指立てて。 ) …こうして共に前線張れるとは余り思っておりませんでしたから、私も楽しみですよと言います。 争いごとが増加するのは困りごとですが、このような機会も増えれば何より。 ( のっそりと頷くと、焚き火に枯木を適当にぽいっと放り込み。 ) シスターは先にお休みになって下さい。夜明けまでは見張りしておきますから。 ( 夜が明けたら容赦なく寝るとは言外に。 怪我の具合もありますし、と休息促し。 ) [Wed 10 May 2006 04:15:20]
ジャスティス@砦の外 > よっし、そのときにはこう、すこーんと。 (スコーンと。脳内でロールプレイしているのか、勢いよくメイスを振る真似なんてしてみたりして。こちらも乗り気だ) いやぁ……正直な話、大聖堂の方たちと一緒に仕事をするのはほとんど始めてみたいなものなんですよ。不謹慎かもしれませんが楽しみです。それでは、明日に備えて休みましょうか。 [Wed 10 May 2006 04:04:52]
維言 > 其処をあえて自滅と着こうして来る気概には、敵ながら感服してしまいそうです。尤も、シスターならほーむらんして下さると信じております。 ( 星になる程空の彼方まで。考察、作戦を練るのと変わらぬ真顔で頷き。 ) 私からも御願いしますと言います。お手並み拝見させて頂きたい所ですし。 ( 近距離から遠距離まで、バランスは比較的良い筈。 いえっさーと片手を上げて、立てかけてあるメイスを見た。 ) [Wed 10 May 2006 04:00:24]
ジャスティス@砦の外 > ……それ、凄くリスク高い攻撃方法ではありません? (気持ちよく打ち返されたり打ち崩されたらどうするんだろう、なんて考えてしまう。そして相手の予定を確かめれば、小さく頷いて) それでは、傷の具合がよければ是非私もご一緒させてください。たぶん、戦えないことも無いと思いますから。 (複数で挑めば大丈夫だろう、と。)  [Wed 10 May 2006 03:54:41]
維言 > …一口に不死者と言えど、様々なタイプがおりますしね。スケルトンの一種には、頭を投げて攻撃してくる類もいるとか。 ( シスターが戦った悪魔の話に、軽く眉を顰めた。知能の程度や特性も様々な敵。効くと良いのですけれど、と呟いて、膝の上の本を撫で。 ) だとしたら、その辺りを潰せれば後発も楽になりそうですね。情報交換は積極的に。 ( 憶測。要を崩せれば、後は物量作戦で行けるだろうと。 軽く思案の後。 ) 明日は、私も砦の中まで探りを入れてみようかと。他の方々と逢えれば良し。何か出たら潰すと。 ( やっぱり微妙に力押しな提案述べると、器に残ったスープをぐーっと飲み干した。 ) [Wed 10 May 2006 03:51:35]
ジャスティス@砦の外 > ええ、頼りにしています。昨日も、接近戦しか出来ない状況でかなり苦戦を強いられましたし。 (やはりネックは敵の遠距離攻撃だろう、と昨日。指を伸ばしてくる悪魔と戦った話をして) 要所要所はもしかしたら一定以上のモンスターが守っているのかもしれませんね。他のパーティーにであったら、そのあたりも聞いてみましょう。大体の相手の戦力の目安にもなるでしょうし。……明日はどうしますか? (二杯目のスープ。鍋のそこから具を引っ張りあげながら尋ねる) [Wed 10 May 2006 03:42:17]
維言 > 余りご無理はなさらないようにとも言います。出来る限り補助は致しますので。 ( ひょこりと肩竦めた。己が純前線向きでは無い自覚はある。多分、今駆けっこしても負ける自信はストライク。そんな所だけ自信満々なのも如何なものではあるけれど。 ) 否。まずは御無事で何よりです。…結構に厄介な代物が相手という心構えもがっちり出来る次第。 ( 奥に行く程強い敵が出る―― とも限らないが、浅い場所にも難物が出ると知れば、身は引き締まる思い。 顔を上げて下さいと仕草で示して。 ) 理由があるのか習性かは推測も及びませんが、僥倖の一ではありますね。英気を養う時間があるのは、助かります。 ( スープを啜りながら、真顔でこっくり。 消耗戦になると、疲れを感じない相手には分が悪い。 ) [Wed 10 May 2006 03:31:32]
ジャスティス@砦の外 > そうね、一週間もすれば傷もふさがるとは思うけど……。 (しばらくは、動くのにすこし支障がでるかな?と首を捻る) いやぁ、ごめんなさいね、探索だけのつもりが、思わぬ敵に出会っちゃって。 (次からはもう少し気をつけるから、と頭を下げる。そして維言の報告には……) まぁ、出て来れない低殿も結構いるんじゃないかな? とにかく、休憩は気兼ねなく出来るみたいで良かったわ。 [Wed 10 May 2006 03:22:36]
維言 > お気遣いに感謝と言います。 …お怪我の方は? ( のそのそと火の傍までやって来ると、傍らにメイス、膝上に書物を置いて座り込む。勧められたスープを有難く受け取って、一息。 ) 少し見回って参りました。どうやらお客の歓迎に余念が無い様子ですけれど、ある程度離れた所には出て来ない感じですね。今の所は、ですけれど。  [Wed 10 May 2006 03:18:41]
ジャスティス@砦の外 > えぇ……火の側にいらっしゃい、維言さん。 (お腹すいてない?遣ってきたメイス仲間にスープを勧めながら、体を相手に向ける。今はメイスだけ、側の木に立てかけてある) [Wed 10 May 2006 03:12:10]
> ( アンデッドと言う程生気に欠けている訳では無いけれど、何処かぼんやりと胡乱な声が、闇の中からテントの方へ。 のそりと闇の中から姿現すのは、白髪の黒尽くめ。 片手には書物、片手にはメイス。そんな出で立ちで。 ) [Wed 10 May 2006 03:01:28]
お知らせ > さんが来ました。 『 起きてらっしゃいますか。 』 [Wed 10 May 2006 02:59:36]
ジャスティス@砦の外 > (それにしても、昨晩のアンデッド、不死者は階段の警備を任されている、といっていた。いまさらながらに、あいてが組織立っているのだろうか、と考えて唸る。まぁ確かに彼らも知能が低いわけじゃない。というか自分より確実に頭がいい固体も多いはずだ。断言できて少しさびしくなったのか、焚き火の枝をつっついて) [Wed 10 May 2006 02:58:18]
ジャスティス@砦の外 > (見れば、建物の中、移動する明かりも見える) ……基本的にこの条件で、隠密行動って難しいわよねぇ……。 (もとより人外の類が相手。更に夜中人は明かりを付けないわけにもなかなか行かない。まぁ夜目を鍛えている人もいるのだろうが……) 私としては基本強行突破かなぁ……やっぱり。 (コンソメのスープを音を立ててすする) [Wed 10 May 2006 02:23:16]
ジャスティス@砦の外 > どうやら、外壁を這うように探索しているもの、堂々と正門から入るもの、色々なチームが各自の判断で動き回っている。こんど情報でも交換しよう、と。とりあえず自分が見ている範囲では、重傷者が運び出された、などということは無く、その辺りはまだ安心していて [Wed 10 May 2006 02:09:09]
ジャスティス@砦の外 > (枝振りのいい木に布をかけ、テントを張ったのだが少々まずい場所だったか。枝から滴り落ちる露がテントを濡らして行く。太ももに巻いたさらしをなでながら、人の気配が増えた砦を見つめる) さ……て、と。 (怪我もしたことだし、余り一人で動かないほうがいいだろうと今日は休息を決め込んだ) [Wed 10 May 2006 01:58:06]
お知らせ > ジャスティス@砦の外さんが来ました。 『テントの下で』 [Wed 10 May 2006 01:56:18]
お知らせ > ヒグラ@あんでっとはんたーさんが退室されました。 [Mon 8 May 2006 00:36:58]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (今回は運良く怪我はなし。危ない場面は何度かあったけれど運がよかったのだと思います)よしっ(呼吸を整えれば砦の周りをもう少し見て回ってから自分が作ったベースキャンプへと引くことでしょう…) [Mon 8 May 2006 00:36:40]
ヒグラ@あんでっとはんたー > はぁ…はぁ…やっぱり…これはきっついな…(相手が一人だとなんとかなりましたが、複数の相手にはまだ使えないな…と思いつつ…。頭部を後から探してみたけれどどこにも無かった)頭だけでも移動できるみたいだし…油断はできない…か…(新しい通路は見つけた。ただしこれが安全な通路かは入ってみないと分からない)とりあえず場所をメモして…と(周りの目印を書き記し、昼間また確認しに来るつもりで…) [Mon 8 May 2006 00:32:25]
お知らせ > 骨兵さんが退室されました。 『( ひとまずは彼の勝利と言えるだろう。 )』 [Mon 8 May 2006 00:30:08]
骨兵 > ( しかし、彼がふっと気づくと。 頭部は何処にもなかったそうな ――。 ) [Mon 8 May 2006 00:26:51]
骨兵 > 『 おお。  おおお。 我が身体が! 』 ( ざんざざーん! 流石に回避がおぼつかないヘッドレスな身体は、何時しか、ぶっ壊されるのだが ――。 ) ( 少なくとも砦内への通報は無かった。 ヒグラは砦内の片隅へと繋がる隠し地下通路を発見した。 ) [Mon 8 May 2006 00:26:34]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (かっきーん。小気味いい音はしないまま、思いっきり頭部を吹き飛ばすことに成功しました…こうなったら逃がす気はありません、小刀は左のみ、右手には切れ味の落ちるくない…ですが。呼吸のとまったままの動作、逃げる骨を追いかけて己の持てる最高の速度でその骨の背中へと切りかかります…)…一閃っ!!(一つではなく、空気を求めるようになるまで、2,3度は斬りつけようとするでしょう…) [Mon 8 May 2006 00:22:56]
骨兵 > 『 ガキ  ――  ン ! 』 ( 飛んでくるのを切りつけると。 切りつけるというよりは、叩くという形になってしまう! ) 『 こら 貴様 ―――! 』 ( ヒグラ選手ヒット! 骨の頭部は、そこらに跳ね飛んだ! そして 残っていた胴体は! ) 『 逃げよ 我が胴体! 』 『 この戦、我の負けだ! せめて 砦の中に事態を知らせるのだ! 』( てってけてってけと 頭を失った胴体はおたおたしながら出入り口の方へ! ) [Mon 8 May 2006 00:17:51]
ヒグラ@あんでっとはんたー > いぃっ…!!(あいてとの力が一瞬均衡し、その瞬間に飛んできた頭、正直驚いたが、少年の動作は次の動作へと移っていた右手が手ごたえを感じるのと同時。引かれていた左腕は続く動作で骨を狙おうとしていた。そのまま腕を振り上げ骨の腕を狙う動きから補正して頭部を切りつけようとする。外れてしまうと相手の目論見どおりになってしまいますが…)にゃろ〜、いっけぇ!! [Mon 8 May 2006 00:13:15]
骨兵 > 『 秘儀 頭飛ばし! 』 ( 彼の首筋に噛み付いてしまおうとな! 頭部だけ! )  [Mon 8 May 2006 00:07:06]
骨兵 > 『 我が秘儀見るがいい! 』 ( 体重の軽さ、膂力の低さを、突進力で補った。 疾さは力に転化出来る。 彼が押しやるには、ホンの一瞬だが拮抗状態が必要だった。 ) ( その一瞬でいい。 ) 『 チェア ――! 』 ( パコーン!           頭取れた! 取れた! 取れた! ) ( そして! ) [Mon 8 May 2006 00:06:46]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (呼吸がす…と引かれ止まる。そこからの加速…)(小刀からくないに持ち替えた理由は一つ。鍛えられている小刀は切れ味には優れるが剛性に劣る…)…(力では己の方が有利に感じる、相手が軽い為だろう。すばやく持ち変えられたくない…それを相手が交錯させた短剣と真正面から受け止め。押しやるようにと力を込める。左と右前後が入れ替わるように身体を振るい…) [Mon 8 May 2006 00:04:21]
骨兵 > 『 ――――。 』 ( 体勢を低く取った。 膝の屈伸などというものは、イキモノではない骨には無いが。何となく、だ。 己の前面に、短剣と短剣を交差させ ――。 ) 『 シッ ! 』 ( 身を低くして、彼の方へと 駆けた ! ) [Sun 7 May 2006 23:58:08]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (ふぅ…溜め込んでいた息を吐き出す…。呼吸を整えながら、次の一撃のために呼吸を整え、力を溜める。相手も同じ忍びに近い動作をするという事…)……(左の小刀を構えたまま、相手へと静かに接近する。そして右手は意識の片隅で、小刀から、より小さなくないへと持ち変える…) [Sun 7 May 2006 23:54:18]
骨兵 > 『 残念! この無音領域のただヒトツの欠点は、己の声を伝えられぬ事よな…!  ガ  … ! 』 ( そう。 そうだ。 骨とイキモノの大きな違いは、質量の差と、力の差だ。 叩き潰す以前に、 骨の体は突き飛ばされて、吹っ飛んだ。 ) 『 カカカカカカカ …! 』 ( 骨は笑う。 隠兵としては、己のこの意識は三流以下だが。 どうにも、愉しい。 ざ、ざ、ざ、 !という転げる音すら無音になりながら、地べたを転がり起き上がらんとす。 ) [Sun 7 May 2006 23:47:36]
ヒグラ@あんでっとはんたー > っ…!!なに言ってんだかわかんないけど煩いぜっ(頭蓋骨を正面から突き入れられればと狙った一撃は相手の頭蓋骨を削ったに終る…が…相手の一撃とどちらが早いか。削った頬との逆へ小刀は振りぬく…刀の峰で。叩き潰すか弾き飛ばすか。どちらにしろその動きで骨の身体を横に突き飛ばし突きを避けようとしました) [Sun 7 May 2006 23:44:44]
骨兵 > ( そうだ。 今のがりり!という音すら、本当はヒグラには聞こえていない。 無音の骨兵。 骨強行偵察兵。 ) [Sun 7 May 2006 23:38:12]
骨兵 > 『 当然のようだが、不死者との戦闘経験は薄いな、小僧! 』 ( …が、がりり! 頭蓋骨の頬骨を削っていく彼の小刀。 生半可の攻撃では、『痛手』に成らない。イキモノなら頬削られたら、相当痛がるが。) 『 シ ッ ! 』 ( ヒグラの腹部、胸部の正中線を狙ったのは、左の短剣!突き刺そうと! やや、下から上につきこむように! ) [Sun 7 May 2006 23:35:52]
ヒグラ@あんでっとはんたー > ちっ…(フェイクと見せかけて…そんな可能性も頭によぎったけれど、実際に相手が居たのは左側。骨兵が付きこもうとしている右の短剣は己の左の小刀にて受け止めようとしていきます。そして続く動作で引いた右の小刀。小さな動きで相手の頭を狙う突きとして)…(ざらざら…耳元のノイズ…どうやら相手が居る方から聞こえてくる…その事実にはまだ気がついていないようです) [Sun 7 May 2006 23:32:56]
骨兵 > ( 彼の右手方面で音をさせたのは、骨兵が投げた枝が、他の木に当たった音だ。 うむ。 ) [Sun 7 May 2006 23:27:16]
骨兵 > 『 巧いな。 小僧 ――! 』 ( 巧い。 彼が一瞬半、そっちに意識を持っていってたら、その首貰っていた。 ) 『 シャアアアア  ―――! 』 ( 一瞬で意識を戻した彼が悟るのは、左手から。 その脇腹目掛けて 突き込もうとしている、骨兵の右の短剣だ … !) [Sun 7 May 2006 23:24:42]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (集中する少年は右手で聞こえた音に一瞬意識を向けられ、視線も動くもすぐに正面を見据える。忍者の基本である物音で注意を引く…という事があるのを思い出し…動けない…呼吸が早まっていきます)…忍び耐える者…(焦らず、次の一撃必殺を狙う…心の中で思い返して行きます) [Sun 7 May 2006 23:20:46]
骨兵 > ( 集中、集中する、ヒグラ。 その感覚に飛び込んでくる音。 ) ガッ! ( 忍者の右手で物音がした ――  … ! ) [Sun 7 May 2006 23:16:16]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (骸骨のこえは少年には届かない…が…なにか、雑音が耳に残る。不思議そうに思いつつも月明かりで十分に見える少年は頭蓋骨の紋様には気が付いた。其れも今は気にせず切りかかろう…としたところでしげみの奥へと後退された。相手の動向が見えぬようになれば茂みには飛び込まずに周囲への注意とします。あまり長時間の集中は苦手ではありますが…)…… [Sun 7 May 2006 23:14:48]
骨兵 >  『 ほほう。 さては我と同じ生業の者か! 』 ( こっちはあっさり見つかってしまったがな! 彼が注意深く見たら。 骨の頭蓋骨の額に妙な紋様が刻まれてるのが解ると思われる。 ) 『 ――。 』 ( 彼の突撃に呼応するかと 思いきや。 ざざ!と 茂みの奥に後退する。 ヒグラは灯りを持っているかな。それとも夜目が利く性質かな。 骨はそういった生者のあれこれに縛られはしない ――。 ) [Sun 7 May 2006 23:09:44]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (骨の兵士。音がしないのは気になるが獲物は同じような短刀二刀流。相手も臨戦体勢に入ったようだ。まずは…)…悪いが…押し通る!(前へ踏み出す。短刀は両翼のように左右に広げて構えたまま。相手の懐へと飛び込もうとしていきます) [Sun 7 May 2006 23:05:09]
骨兵 > 『 なんたる事、何たる失態。 ここは、新たな仲間を増やすということで、上の方々にお許し頂くしかあるまい!』 (注:骨がカクカクしているだけだ、実際に発声しているわけではなく、ヒグラに聞こえているわけではない。不思議とこの骨が動いても、あの特徴的なカシャカシャという音はまったくしない。動いても音がしない。) 『 ――。 』 ( こっちも両手の短剣を構える。 じり、じり、じり、じり、 見られたからに殺すしか無き。 ) [Sun 7 May 2006 22:59:30]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (…此方はたたかいを覚悟していたからか即、小刀を引き抜いて臨戦体勢に移ります。森の中の隠された出入り口。ばっちりしっかり記憶しましたよ!)……(せっかくのステキな出会いありがとう。でも、さよならっと言うように。小刀構えてまず様子見) [Sun 7 May 2006 22:56:42]
骨兵 > (…丁度、森の小さな隠し出入り口から出てきた骨サン。) ――― ! ( …茂みを出たら、丁度ヒグラとばったりだ…! ) [Sun 7 May 2006 22:51:48]
お知らせ > 【出来事】さんが来ました。 『(…サプライズなエンカウント。出会い頭にばったりな君と私。)』 [Sun 7 May 2006 22:49:38]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (一口に周りを確認する、と言っても周囲には小さな森があり。そこから入るのに都合が良さそうな場所を探す…といった結構地味な作業。念のための確認はできるかぎりは怠らないようにしたいものです)こっちは特になし…か…あそこは崩れてるけど入るには辛そうだし… [Sun 7 May 2006 22:46:35]
お知らせ > ヒグラ@あんでっとはんたーさんが入室されました。 [Sun 7 May 2006 22:43:55]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (ざくざくと一時の休息をはさんだ身には活力が満ちているように感じます。やはり食べ物が違うと身の力の入り方は違うようです)…美味しかったな…。さてと、またちゃんと味わう為にも…、がんばらないとな…(気合一つ。眼光は気合と共に細められて…ゆっくりと大きく砦の周囲を回っていく。此処もやはりある程度の危険がある場所。はぐれたアンデットが居るとも考えられますし)) [Sun 7 May 2006 22:30:20]
お知らせ > 女将@屋台さんが退室されました。 『( 屋台のランプが、灯台のように見えれば良いと、そう願う )』 [Sun 7 May 2006 22:23:56]
ヒグラ@あんでっとはんたー > できるだけ来る…(いざと言うときの食料は多い方がいい。食事は来れる限りは此処で…と思う…その代わりお金は使ってしまうけれど報酬で十分おつりが来る)…うん(励ましの言葉に一つ頷けば仕事場へと戻ろうか…。戦いの舞台の中心に立つにはまだ力が足りぬから、その下地を整える為にと。一度砦の周囲を見て周り別な入り口が無いかあればそこにも拠点が作れないかと確かめるために) [Sun 7 May 2006 22:22:44]
女将@屋台 > まぁ、やれる限りは居るつもりさね。 地方村なんかとちまちま行き来しながら、10日間くらいは? (『毎度』、と。にっこり笑って声を掛けると) あったかい物、お腹に入れとくと力の入り方が違うからね。 がんばっといで、お客さん。 (そう激励して送り出そう) [Sun 7 May 2006 22:18:03]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (強い相手が来たときには…当然というようにこくり、ひとつ頷こう…)美味しかった…ご馳走様(ごそごそと懐をさぐり料金を置きつつ)…いつまで居るつもり?(言葉少な目なのはあまり話しすぎると絶対にばれる、とおもったからか。顔を上げるときには覆面は元の通りに) [Sun 7 May 2006 22:16:11]
女将@屋台 > うん、今来たら──まぁ、そのときはお客さんに手伝ってもらおうかしらん? (なんて、呵呵と笑いつつ鍋をゆるりとかき混ぜて─) [Sun 7 May 2006 22:12:00]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (うん。結論。完全無欠に屋台でした。あまり覆面をとった表情を見られたくないので俯いて。覆面の口だけを出せば一気に牛丼をかき込んで行く。それにしてもまさか美味しくない携帯食オンリーの生活を覚悟していたのに牛丼が食べられるなんて…とちょっと感動…)今、襲われたらちょっと危ない…かな…(客が居るから強そうなのがきても逃げられそうにないよなぁとか。さっさと食べる小柄な忍者は5分で平らげる。ちゃんと味を覚えつつ食べてます)… [Sun 7 May 2006 22:09:07]
女将@屋台 > はいな、並一丁ね。 (蒸器からご飯を掬って、椀に盛ると、杓子で牛丼の具を回し掛ける。 注文から30秒待たせない熟練の業だった。) ああ、強そうなのが来たら逃げてるけど、雑魚は適当に追い払ったり、ね。 (物言いたげな視線から察すると、そんな言葉を添えつつ供した) [Sun 7 May 2006 22:04:24]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (おそらく盛大に負けました。というかショックで思考は麻痺している様子。ふらふらと足を屋台に向ければお品書きを見てみる。ごく普通の牛丼メニュー。もう一度ごしごしと目を擦って確かめてみよう…やっぱりごく普通の牛丼メニュー)…並牛丼(ぼそっ、と小さく呟く。お金はいくらかは持ってきているし足りるでしょう…しかしモンスターが徘徊する中で屋台って…) [Sun 7 May 2006 22:00:03]
女将@屋台 > (覆面越しとはいえ充分に伝わるは“ポカーン”の雰囲気。 よし勝った!内心で取らんガッツポーズ。) お品書きはカウンターにあるからね。 (なんて言いつつコップに注いだ水を置こう。いやこれがまた運ぶのが大変で。) [Sun 7 May 2006 21:56:09]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (常識的に考えればこんなところに屋台があるはずはない…。なんだか結構悪い夢を見たような気分になりながら…)…はい?(ちゃんと営業しているようです。女将が居るのを確認して…こくこくと頷きましょう。こちらは明らかに冒険者…というか忍者の服装で頭巾と口元は布で隠してあり…一応、手の甲を自分の指でつねって見ます。痛いです) [Sun 7 May 2006 21:50:54]
女将@屋台 > (屋台の影からひょっこりと、顔を出す。 顔色を見る限りでは、血色もよく死体では無さそうだが) やー、ごめんねぇ。 ちょっと仕込みやってたところで。 ──で、あなたお客さん? ( ぽんぽんと手を叩きながら、ゆるりと首を傾げて問おう。 ) [Sun 7 May 2006 21:49:10]
お知らせ > 女将@屋台さんが入室されました。 『はいはーい?』 [Sun 7 May 2006 21:47:17]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (一日目は何事も無く終わり、そして、二日目。アンデットの動きが鈍る昼間のうちに部屋の中の水は使えるかとか間取りのチェックとかをしていた黒服の忍者は、落ち着いたところで砦の外に出てきていました。部屋の中の水は結局使えそう。外から連れてきた猫に飲ませてみたけれど特に異常は起さなかった。沸騰すれば飲み水にもつ使えるかもしれない状態)……えっとあれ、屋台かな…(砦といっても入り口は複数あるかも知れませんが。また、崩れているところもあるのでどこか入りやすいところは…と概観の確認をしていた最中。見えたのは明かり…近づいてみたら、なんだか屋台っぽい…)………えっと… [Sun 7 May 2006 21:36:26]
お知らせ > ヒグラ@あんでっとはんたーさんが来ました。 『…うそ…』 [Sun 7 May 2006 21:25:56]
お知らせ > アルウリン@屋台さんが退室されました。 『 (景気良く、掌を叩きながら、客を呼び込まんと) (誰も居ないが。) 』 [Sun 7 May 2006 00:40:57]
アルウリン@屋台 > (値段は据え置き。観光地価格では無い辺りが我ながら凄いと思う。) ── さぁ、て。 [Sun 7 May 2006 00:39:51]
アルウリン@屋台 > ( ご飯の方は、どうしても、炊きたての提供は難しいため、持参してきた糒(ほしい。天日干しした飯)を、湯気で戻したものに掛けて提供する。) [Sun 7 May 2006 00:36:25]
アルウリン@屋台 > (気を取り直して──) (結局の処、やる事は然程変わりない。) (しゃもじでゆっくりと、具を煮崩さないようにかき混ぜていく) (ふわりと、醤油とみりん、かえしの匂いが香る。) [Sun 7 May 2006 00:32:21]
アルウリン@屋台 > (ともあれ、屋台を展開しているときは、砦攻略の冒険者に暖かい食事を与える事も可能であろう。 ──というか、低級モンスターの出る此処で頑張っていては、迷惑がかかる罠。) (ある意味致命的だ。) [Sun 7 May 2006 00:28:47]
アルウリン@屋台 > (材料と下拵えは、ヴェイトスでやってくるものとしても、問題は燃料だ。 炭と七輪はあるけれど、あまり長時間は難しかろう。 ) …安定供給が出来ればねぇ─。 (ふむぅ、と首をかしげたり。) (っていうか、そこまで野外店舗に本腰入れても。) (突っ込みいれる人が居ないと、思考が暴走する一例であった。) [Sun 7 May 2006 00:26:38]
アルウリン@屋台 > ( 奇をてらえば良いというものではない。 敵中のほほんと店を開くのは、空中INだけで充分と言う話。 ) … まさか、あそこから客は来ないだろうけどねぇ。 ( 流石に砦からは少々距離を置いて。 でも、ちゃんと一望できる距離に屋台を設えて。 女将は呵呵と豪胆に笑う。) [Sun 7 May 2006 00:19:11]
アルウリン@屋台 > ( 詰りは、由乃屋 アンデッドフォートレスアンテナショップ。 だった。 ) [Sun 7 May 2006 00:17:09]
アルウリン@屋台 > ( 現実だって負けちゃ居ない。 目指すは想像の斜め上。 ) …さ、お客さん来るかしらね? (ぽむ、と手打ち合わせて) [Sun 7 May 2006 00:16:38]
アルウリン@屋台 > (誰かが、由乃屋暗黒街支店を眼にしていたとき) …よっこいせっ、と。 ( 引いていた屋台を止めて、女は、辺りを見回した── ) [Sun 7 May 2006 00:15:36]
お知らせ > アルウリン@屋台さんが来ました。 『(何処かの闇側の世界で)』 [Sun 7 May 2006 00:14:21]
お知らせ > ヒグラ@あんでっとはんたーさんが退室されました。 『そして、一日目の終了となります』 [Sat 6 May 2006 23:01:35]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (砦の外で自分のふくろうを口笛で呼び寄せる。そして、仕事の斡旋所までこの手紙を届けるようにと伝えるのだ。もちろん、届かなかったときのために、自分でも同じように書いた紙は準備しておいて)…今日は此処まで…だな…(探索は一休みしてから…だ) [Sat 6 May 2006 23:01:17]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (やや暑いけれど。それは我慢してもらおう。準備を整えれば一度部屋の外へと出て。砦の外に向かおうか…) [Sat 6 May 2006 22:54:15]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (拠点空間の確保を終えれば、それを報告しなければいけない。此処までの簡易な地図と此処までは危険性が低いと思われる旨を記載した紙をテーブルの上で書いていく。近くのかまどでは火がともっている。春になり、火をたいたままだと [Sat 6 May 2006 22:52:18]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (そして続いては椅子をくないで砕いて薪にしていく。小刀で切るのも良いけれど失敗したときのことが怖いので念のため、くないを使う。がんがんっと音を絶えててそれなりの時間を欠けて木屑の山を創っていく…後は火種を準備して…)火をつけておく…と火の属性を持っているような奴はだめだろうけど、これで少しは安全を確保できるよな…?(火種はたいまつを使おうか) [Sat 6 May 2006 22:47:41]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (とりあえず今は使われなくなっただろう椅子が居つくかある。これをつぶして薪にすれば良いだろう。ほこりっぽいから掃除もしておこうか…あるのは布だけだけれど…などといろいろ考える。ひとまず火をおこすのが先。とにもつを置けば散らばっている椅子を全部一箇所へとまとめていく。テーブルもあるけれどこれは寄せるだけにしよう。そうすれば9畳ほどのすぺーすが確保できそうで…)パーティーでも寝泊りするならこのくらいで十分だよな(埃っぽいのは我慢してもらおう。なんて勝手に思いつつ) [Sat 6 May 2006 22:33:52]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (そうして部屋を覗き込みながら調べていった幾つか目…。元は厨房か何かだったと思われる広い部屋にでました。扉もしっかりとしていて。水もある…もっともこの水は毒水かもしれないので使わないほうがいいだろうけれど…かまどの名残もあり火をおこすことができそうな部屋を見つける。その中へと足を踏み入れて…一息をつきます。今のところ、入り口が近いためか遭遇はなし。これ以上奥に行けば確実に交戦は避けられないでしょう)この部屋かな…よさそうなのは…(どさ、と荷物を置けば室内を見渡して…) [Sat 6 May 2006 22:20:41]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (特に何も無い部屋…の名残。壁が崩れてしまっていて。部屋としては役に立ちそうに無い。仕方がないとつぶやきまして。次の部屋へと移動します。あまり出入り口から離れない場所…すぐ近くにある部屋ということで更にいくつかの部屋を慎重に覗き込んでいく) [Sat 6 May 2006 22:12:22]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (気合をひとつ入れなおせば、探索開始。目標は一番身近な部屋。できれば火をおこせるのが望ましい。たしか死霊は火にも弱かったはず…。火をおこせるところならあるていどの安全は確保できるかも。と思って。急ごしらえをしたたいまつの明かりを以って、最寄の部屋へと足を運ぶ。通路では特に遭遇は無い。まだ入り口に近いところだから、か…。部屋を見つければ恐る恐る部屋の中を覗き込み…) [Sat 6 May 2006 21:46:34]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (のんびり確認していて襲われるのは嫌なのでささっと確認してしまう。とりあえず身に着けているのはくない4本と縄付きくないにした1本。そして愛刀2本。非常食。3回分もらった聖水は一回分は懐に残りは荷物袋に。後は食料。5日分なので結構な量がある。一番多かったかも。毛布などはかさばるので持って来なかったが布は入れてある)よし、確認完了。さてと…(荷物袋を背負ったまま砦の中へと足を踏み入れる。腐臭を感じるが気を引き締めて気にしないことにする)結構大変なんだろうな…やっぱり… [Sat 6 May 2006 21:35:08]
ヒグラ@あんでっとはんたー > (準備を整えて、ヴェイトスを離れ。到着したのは依頼の舞台となる砦の廃墟。見たところ先に来た冒険者の痕跡は見つけられず。一番乗りらしい。もしかしたら気がつかなかっただけかもしれませんが…)もしも一番の最初なら拠点作りだよな…やっぱり(今回はふくすけを連れており。ふくろうはとりあえず空に放しておく。それなりにまとめられた道具袋を下ろし中身の確認) [Sat 6 May 2006 21:25:58]
お知らせ > ヒグラ@あんでっとはんたーさんが入室されました。 『到着…』 [Sat 6 May 2006 21:21:36]
お知らせ > ル・チャ@開拓村さんが退室されました。 『(――あれだ。)』 [Sat 22 Apr 2006 03:53:16]
ル・チャ@開拓村 >  …今の間隙で、家畜が襲われていたら、…一生の悔いの一つかもしれない。(…口中で畏れる呟きをした。丘を何時でも駆け下り、村の何処にでも行けれる位置。猫は星明り、月明かりで…視界を確保する。) ――。(…瞳を移ろわせる。…もしかして己と同じように、村を見ている者が居るかもしれない。) [Sat 22 Apr 2006 03:32:19]
お知らせ > ル・チャ@開拓村さんが入室されました。 『( ――、…少しだけぼうっとしていた。)』 [Sat 22 Apr 2006 03:24:58]
ル・チャ@開拓村 > (――獣の耳を澄ませ、風を読み、草の擦れを聞く。)(――鼻を澄まし、草汁以外の匂いを辿ろう。)(…そして無骨な鉄を抱く。) ――。(猫はそういえば、…この時間に外で、こうしているのは久しぶりだった。) …静かだな、――。(…噤もうとする口を、開いてしまう程には。) [Sat 22 Apr 2006 03:02:04]
ル・チャ@開拓村 > (―――口を噤む。声を聞かれるかもしれない。匂いの方は、昼間の内に この周辺に生えた草の汁を身体につけている。…鼻が曲がりそうなのが、地味にキツいけれども。) ――。(…幸いにも、まだ。村に人的な被害は出ていない。不幸中の幸いと云うべきか。人死が出たら、懐に余裕が無い村とはいえ、ヴェイトスで冒険者なり傭兵なりを雇うだろう。…そこすらも見越した知恵のある魔物で無ければ良いのだが。) ―――、、 。 (ただ懸念するなら、誰も【魔物の姿】を見ていない事だ。事前情報が無いのは、正直恐ろしい。) [Sat 22 Apr 2006 02:57:29]
ル・チャ@開拓村 > (…呟いたのは、フードの女。ある開拓村を見下ろす形の小さな丘の上――。灯りが無くても困った様子は無かった。) …家畜を襲われるのは。(…今回の仕事というか頼まれ事は、この村の家畜を夜な夜な襲うという魔物を撃退する事だ――。無論、報酬とかは聞いてない。パプテスの徒だから、と そう伝えた。そう伝えて、民の為に血を流すのが、己の仕事。――自虐とかではなく、ただの恩返し。) [Sat 22 Apr 2006 02:52:48]
お知らせ > ル・チャ@開拓村さんが来ました。 『死活問題だよ、ね――。』 [Sat 22 Apr 2006 02:48:55]
お知らせ > 砂紗@砂礫の国さんが帰りました。 『(―――知らぬからこそ言える言葉、傲慢、我儘の塊よ)』 [Thu 6 Apr 2006 23:52:42]
砂紗@砂礫の国 >        (それは)    我儘、かな。(―――そう、知らぬから。)(其れは、恐怖と隣合わせにある日々を知らぬから) [Thu 6 Apr 2006 23:52:21]
砂紗@砂礫の国 > (さらさらと崩れる砂に水を含ませ、其処に無理矢理挿したヴェイトスで摘んだ花は、すっかり萎れて形無し。)     ……此処は、平和。(羽根持ちばかり集まった国。差別するものもいない。何かを強要されることもない。暴力を与える人などいない。)(―――至極平和で、至極幸せな筈、なのに。)     ……退屈。 [Thu 6 Apr 2006 23:51:09]
砂紗@砂礫の国 > (―――逃げて、逃げて、此処へ辿り着いた羽根持ち達には、訪れる事無い恐怖が、今、大都市ヴェイトスでは起こっていた)   ―――……、櫻。みたいな。(見渡す限り、砂と夜空しか無い風景を眺め)    ……つまらない、よ。 [Thu 6 Apr 2006 23:49:12]
砂紗@砂礫の国 > ―――…… 櫻。(砂礫の国、其の中心――国と言えど、少数部族と言って間違いでなかろう規模の『 村 』。其の中心。――にある、砂を水で粘り強く固めた触れれば、ざり、と音のするよな家の中。薄布を纏うて、静かに硝子のはまっていない窓から外を。)         ………天浦か、ヴェイトスは今頃、櫻が見頃なンだろう、ね。(少し離れた大都市の、惨状を未だ知る由無く。白髪は呟かん) [Thu 6 Apr 2006 23:45:09]
砂紗@砂礫の国 > (煌々と照らす月、優しげな光を落とす夜半―――) ……4月、(短い冬の終わり)(砂漠地帯の片隅にある砂礫の国、羽根人ばかり集うた其の小さな集落は、短い冬に別れを告げ、またしてもやってくる暑い春を待たん) [Thu 6 Apr 2006 23:40:39]
砂紗@砂礫の国 > (―――夜風)            (桜など無い。)(あるのは、砂と風のみ) [Thu 6 Apr 2006 23:38:51]
お知らせ > 砂紗@砂礫の国さんが入室されました。 『( ―――ザ )』 [Thu 6 Apr 2006 23:38:20]
お知らせ > 危娘@廃村さんが退室されました。 『(たいせつな人の声を聞きたい。死人の村で、そう思う。)』 [Mon 3 Apr 2006 00:01:06]
危娘@廃村 >     あ、 ぁ―――。   (戻りたいな。 急にその思いが切実になる。故郷にでは無い。荒廃の此の場所に似た戦場にでも無い。 兄の待つあの家へ。私達の小さな王国へ。いつも、何があっても、どんなに時間が過ぎても暖かさ、笑顔で迎えてくれる唯一人の人が居る、あの場所へ。 兄の声を聞きたい。兄のあの柔らかい音階の声音で「大丈夫」なんて、根拠の無い、底なしの優しさをくれる瞬間が欲しい。空を飛べなくてもいいから、他に暖かい場所になんて移住しないから。 此処に来て今更、朽ちた荒廃がこんなにも胸に染みている。情緒不安定なんて通り過ぎた。 吐き出した吐息とともに目を瞑る。仰いだ空は、瞼の中で同じ色を映していたか。手に抱いた頼りなさも、いつか枯れて行く前に。) [Sun 2 Apr 2006 23:58:28]
危娘@廃村 > (あの渡り鳥達は何処へ戻ったろう。常世の森に行ったのだろうか。それとも花畑があると言う妖精の森に行くのだろうか。其処は暖かいのだろうか。乾いたものは何も無いのか。 見上げるけぶる空に、今はもう冷たく優しい月星しか無い。彼らは生きて、旅をして、また戻ってきた。とりとめも無く、また活きるでも無く生きている、諾々の生を続けている自分は、成る程、空を行く恩恵に預かれないだけは在る。世界はこんな時、平等だ。ううん、本当は、いつも。) (手に抱いた花が、ぽたり、一輪落ちる。) [Sun 2 Apr 2006 23:47:10]
危娘@廃村 > (一輪一輪、墓標の数だけ、淡い花のゆらゆら揺れる小さな枝を刺していく姿は、デジャ・ヴ。先月も、先々月も同じ光景を繰り返したか。若し己の背中から見やる誰かがいつも居たなら、矢張り同じ光景が反復再生と繰り返されているのだろう。 乾いた滅び。乾いた墓。乾いた死。乾いた墓参人。刺した花とて乾いていく。枯れて行く。 荒廃したものばかりと夜の中、存在していた。 ふと手を止め、今一度空を仰いだ。月はいつも、今も無表情で。切なくなる気が少し胸を過ぎる。無機質の表情が瞬きの後に、少し揺れた。) [Sun 2 Apr 2006 23:39:26]
危娘@廃村 > (乾いた感情は、乾いた死の墓参りに、それだけは相応しいと迎えてくれるといいのだけど。事実彼らの悲劇は、轟々と時間の遷ろう常世のうちでは、如何にも小さく非力な物語で、他の大きな事件に飲み込まれて、ひとびとの記憶の中に薄くなって行く感じがしている。 あまねく滅びとはそういう物なのかも知れない。再び手を伸ばし、花を一輪墓標に挿す。己とてこの下に眠る誰かの名前も知らないのに、良く言う冒涜――。 立ち上がる。) [Sun 2 Apr 2006 23:33:46]
危娘@廃村 > (月末に来る予定が、ずれにずれ込んで月初めになりつつある。頼りないのは何より自分の事らしい。しゃがんだまま、己のためにせめて嘆息一つあげよう。吐息でカイドウの小さな花が微かに揺られる。両手を膝に乗せ、身を小さく小さく屈めた状態は、抱えた花の匂いも近くなる。 死人と墓と花と月。夜に属するものに囲まれて、夜の中で独り存在している。成る程安堵する筈だ。こわくてきれいな光の世界のひとびとは、夜に入って来られないのかも知れない。そんな身勝手な妄想。いい加減な。 何時の間にか閉じていた瞳を開けよう。眼前には墓標があるはず。) [Sun 2 Apr 2006 23:25:08]
危娘@廃村 > (目深に被った外套のフードが夜の闇の中、ちっぽけな此の存在までぐずぐずと押し隠す気がしている。朦朧の中の隠れ鬼。また少し安堵が深い。夜も月も何時も、等しく優しい。さんさんと威張り散らす太陽の奴とは大違いだ。 さくり、さくり、土を踏む。 ゆらりおぼつかなさは足取りにも同じみで。漸く辿り着いた彼らの墓標も、また似たように頼りなく、土埃に汚れているか。 かさかさと水気の無い指先を伸ばして、手近な墓の汚れを払ってやる。 固まって乾いた泥を爪で剥ぎ、しゃがみこんで、ふう、と息を吹きかけると、小さく舞い上がった埃が鼻の中まで入り込む。 頼りなく咽た。) [Sun 2 Apr 2006 23:17:26]
危娘@廃村 > (添えたかったヤマブキはまだ咲かない。薄紅い早咲きのカイドウは、先頃に添えたレンギョウよりは、腕に軽く頼りなく、しっかり抱いていないとうっかり春の夜風に散らされそうだ。 死者に添える護花としては相応しからぬだろうに。 生きている者より死んでいる者を親み慈しむ、空ろのような精神は、荒廃の原でまた少し歪む。 まだ少し寒いか。 粗末な墓にゆらり足取り近付いて、花を脇で支えて両手の平にはあ、と息を吹きかけた。) [Sun 2 Apr 2006 23:07:50]
危娘@廃村 > (ぼうと見上げるけぶる空は、真冬の日のそれと比べて如何にもゆらゆらと色彩におぼつかなく、凍て付いた空気の満ちていた黒曜石の夜とは、ちっとも似て似ない気がしている。透明度の低い夜を飛んで行く鳥は、ジョウビタキの仲間だろうか。 「”鳥目”なんて言われるから、彼らは飛ばない風に思われるけど、鴨などの渡り鳥の多くは夜半に移動するんですよ。」 いつか故郷の戦場で、年かさの軍師がそう教えてくれていたか。 彼もまた、もう居ない。その日の戦で死んだ。) (暫しの停動。 人形の首を回すようにゆるり動いて、手の中の花を抱き直す。 何回目の墓参りか。もう解らない。数える気もあまり無かった。 さくり、土を踏む。) [Sun 2 Apr 2006 22:59:04]
お知らせ > 危娘@廃村さんが入室されました。 『(渡り鳥が飛んで行く。)』 [Sun 2 Apr 2006 22:52:32]
お知らせ > ジャイロ@掃討さんが退室されました。 [Wed 29 Mar 2006 15:52:44]
ジャイロ@掃討 > ふっ・・・私らしくも無い、未練がましいことを言ってしまったであります。(それを判断するのは私ではなく、この世を動かす正義が私を動かすのだと・・・そのときが来れば、おのずと自分のすべきことがわかるはず。その時まで、私は待ちましょう) ・・・・。退きましょう、マグネチックスターラー殿。 待つと言うのも、時に状況を有利にさせる策の一つなのです。(手綱を引き、進行方向を仮設兵舎のほうへと・・・) [Wed 29 Mar 2006 15:45:11]
ジャイロ@掃討 > 追いかけて追いかけても必ず逃げおおせてしまう月のように、我が昇進は限りなく遠いものでありますね・・・。(いち早く出世してなんとしてもライカニアの立場を上げたい私にとっては・・・やはり・・・・・・) 延長・・・が、もし延長があれば・・・・・(以来の期間延長、もしくは再募集があれば。おそらくは、自分は飛び込むだろう・・・) [Wed 29 Mar 2006 15:39:56]
ジャイロ@掃討 > (ここの見回りが終わったらひとまず街へ帰ろうと思う。任期は今日で終わりだし、マグネチックスターラーの体調も気になる。) しかし・・・腑に落ちないであります。不完全燃焼であります。 (自分としては、これといって成果をあげているわけでもなく・・・ただつまらない敵の相手をしただけで。何か、イマイチ手柄を立ててみたいとも思うウサギであった) 例えば・・・ヴェティアンの隠れ里を見つけるとか、大物の化け物を討ち取るとか。(声にならないため息を一つ。 何気なくマグネチックスターラーの背を撫でて) [Wed 29 Mar 2006 15:30:45]
ジャイロ@掃討 > 良い天気であります。(カッポカッポとマグネチックスターラーの背の上で揺られながら。ウサギは伸びをしてそんなことを呟いた。 こんなにも天気がよいと、眠たくなってくるのは人間の本能か、はたまたウサギの本能か・・・) [Wed 29 Mar 2006 15:25:42]
お知らせ > ジャイロ@掃討さんが入室されました。 『ぅ〜ん・・・』 [Wed 29 Mar 2006 15:23:17]
お知らせ > ジャイロ@掃討さんが帰りました。 『(そう言うと、マグネチックスターラーの腹を蹴って)』 [Tue 28 Mar 2006 23:19:19]
ジャイロ@掃討 > (上体を持ち上げて フゥと息をつく。街にある水もこのような味ならば、皆苛立つことも無く余計な争いも起こらないのに・・・ そう考えると、無性に人間が愚かしく思えてくる。 しかし、愚かな人間は一部だけと考えると・・・・公園で一緒に遊んでくれる子ども達のことを考えると、人間も捨てたものじゃないと思うことができる。) この地は・・・・街が入るには余りにも勿体無さ過ぎるであります。(マグネチックスターラーの背に、軽やかに飛び乗りながらも、ウサギはどこか虚しそうに虚空を見上げて) できれば、問題点多く この地を放棄するほうが・・・・そのほうが、私は嬉しいが。(フッと自嘲するように笑って・・・) 第一に考えるは市民のことであり、私的な意見は二の次であります。 私も一端の騎士なのでありますから・・・・ [Tue 28 Mar 2006 23:18:54]
ジャイロ@掃討 > (そして・・・・ずぅーっと遠回りに見回っていると、やがてやってくるのは以前自分がヴェティアンを見かけた小川である。 それはそれは綺麗な水が流れる小川であり、私の故郷に似た澄んだ水が流れている) マグネチックスターラー殿、あそこの小川で一休みしてはいかがかな?「ブルッ・・・ブルル・・」(了解とばかりに小川に近づくマグネチックスターラー。首をもたげ、喉を鳴らし始め・・・ 自分も少し休憩しようと、少しだけ周囲を見回した後馬から下りる) どうですか、さすがに街の手が入ってない場所でありますでしょう?水が綺麗です・・・ (もともとのウサギのように、手を地面について小川の水に口をつけてコクコクと・・・) [Tue 28 Mar 2006 23:09:47]
ジャイロ@掃討 > マグネチックスターラーも・・・騎士団の馬とはいえ、私の勝手につき合わせてごめんなさいであります。街に帰ったら一緒にニンジンでもかじりましょう、おごりますよ。(ゆったりとした歩みの馬の背を、ウサギは優しく撫でる。 同じ、ニンジンが好きと言う性分からか、彼とはうまくやっていけそうな気がしてならない。) うまくやっていけるとはいっても、私には騎馬戦術と言うものを学んでいないゆえ、共に戦うと言うことはできませんでありますが・・・。まぁ、いずれ騎馬戦術を学び、共に戦線を駆け抜けてみたいでありますね?(ポンと背を叩けば「ブルル」と、鼻を鳴らす声が返ってくる。その反応に口の端を上げて) [Tue 28 Mar 2006 23:00:10]
ジャイロ@掃討 > (月は丘を照らし、以前化け物が出たとされる場所を炙り出す。 ジャイロはその周辺を、マグネチックスターラーに乗り見回っているのだ) しかし、もう一つの情報・・・・アグリマーラの傭兵とはこれまた厄介であります。(余計に話がややこしくなっている。 少し落ち着いて話をまとめてみるとしよう・・・  手綱を引き、馬の疾走を静止して。やがてカポカポとゆっくりとした音を鳴らしながら) 私の目的はヴェイトス開拓予定地の偵察及び作戦の敵対者の排除である。 まず、この地のどこかにはネイティブヴェティアンの集落がある模様、そして彼らは我等を侵入者とし敵対している。 もう一つの勢力、未確認の化け物軍隊。化け物はどうやら傭兵を雇っているとの情報もあるが、真相はまだ謎のままである。 ―――以上が、現時点でのまとめ・・・であります。(目を閉じ、一つ一つ現状確認をして。 確認が済んだところでふと視線を上げて、敵影が無いか周りを見渡して) [Tue 28 Mar 2006 22:51:06]
ジャイロ@掃討 > (まぁ、その馬の上に乗っているのがウサギと言うのはものすごく奇抜な光景ではあるけれど、それを突っ込む人はこの丘陵地帯には今のところ存在しない。 蹄の音は夜風を切り裂き、星空に響く。) 変な化け物・・・でありますか。一体どんな・・・?(聞くところによると、一端の腕では返り討ちに会うとのこと。 それほどまでに強いのか・・・ 今回の仕事、予想以上に厄介だ) [Tue 28 Mar 2006 22:39:47]
ジャイロ > (最初にいっておこう。マグネチックスターラーとは、今ジャイロが乗っている馬の名前である) [Tue 28 Mar 2006 22:35:24]
お知らせ > ジャイロさんが入室されました。 『(マグネチックスターラーに乗って)』 [Tue 28 Mar 2006 22:34:32]
お知らせ > 錫音@掃討さんが帰りました。 『「ハッ… 無能モンめが」 その最中、自嘲する様な言葉一つ、吐き捨てて――…』 [Tue 28 Mar 2006 21:59:27]
錫音@掃討 > ………… (迷い、最悪…野垂れて死ぬのを覚悟で前に進むか、それとも… 厄介な別命を覚悟で戻るか。 或いは… 期間の延長を申し出るか? 立ち止まり、暫し思案を巡らせていれば… 浮かぶ三つの選択肢。 其れを、暫し… 頭の中で巡らせていけば、やがて―――) 退くけェ… (―― 弾き出された結論は、後者二つ。 野垂れて死ねば、情報も何もあったモノでは無いし… 後者二つの内のドレを選ぶかは状況を見て判断すれば良いだろう。 なんて事を思えば、廻れ右をして今まで歩いてきた道を、帰路を歩き… ) [Tue 28 Mar 2006 21:58:37]
錫音@掃討 > …… ま… 後ン事ァ、後で考えらぁ良ゥけぇのゥ… (やがて、暫し思案を巡らせていれば…行き着くのは 今は、早く開けた場所を探るべき…との結論。 其処に至れば、木から背を離し…再び、足を進め行き―――) ……… (―― そして、三歩踏み出した所で…ふっと思案。 今はどこら辺なのだろうか? 余り、深くへと入り込み過ぎれば、戻れなくなるか… と。 暫し迷えば、自分が今まで歩いてきた方向をチラリと見遣り――…) [Tue 28 Mar 2006 21:47:48]
錫音@掃討 > ―――――……… ハァ… (けれども、出来れば…そんな場所でも見つけておきたいのが心算。 何せ、此れは依頼を受理したと言う事以前に、己が隊へと送る情報を集める一環でもあるのだ。 其れが『アングリマーラに怪しげな動きあり』だけでは、如何し様も無い―― 運が良くて、首が物理的に繋がった侭と言う事か。 それでも―――) やっぱァ… 探りィ行かんとアカンとぅけぇのぉ…… (―― 此れぐらいの任務は言い渡されるだろうか。 そうなれば、己一人では荷が思い――― 隊の誰かを誘うか?しかし、この街に居そうな隊員の影守とは最近、連絡が取れていないのが現状。 となると… 露見覚悟で誰かを雇う…? 其れを、上が許すか否か… か。 思案は、巡る巡る) [Tue 28 Mar 2006 21:27:03]
錫音@掃討 > ―――……… (とりあえず、今…山中を歩く目的は… 最後に、この開拓地を見下ろせる場所を探り… 其処から、怪しげなモノが無いか――― そして、開拓地周辺の地理を把握と言う事だが… 木々に覆われ、更に其の上を雲に覆われた薄暗い山中… 何処にそんなものがあるか――そして、既に日もくれたと言う時間帯で、見通しきれるのか? と言う事。 いや、流石に… 人が居るならば火を起こし、その光源が目に入るだろうが――) …… まァ… そンも、開けとゥ場所が見付からンと(見つけられるモノでは無い。 そして、現状――そんな場所は見当たらない。 無意味に山中を散策するだけに終わりそうな予感を感じれば… 酒臭い溜息をゲフゥと大量に撒き散らし、適当な木へと背を預け――) [Tue 28 Mar 2006 21:14:24]
錫音@掃討 > ――― 今更も、今更、けぇ… (…実際にはアレは逃げ―― 下手をすれば生き延びてバケモノどもと合流している可能性もある。 あの侭、道に迷い…荒野の只中で野垂れて死んでいてくれれば良いが―― そんな都合の良い可能性なんて毛ほども無い。 第一、本隊と合流出来なくとも、アングリマーラに戻り此方の事を報告すれば良いのだろう、あの状態ならば――― ) ……… さて、どうするけぇの(――― そんな、苛立たしげな思考を続けながらに… 山中を歩けば、吐き捨てる言葉の隙間を埋める様に…また、酒を一煽り。 その液体を喉に通せば、フゥっと酒臭い息を撒き散らして…――) [Tue 28 Mar 2006 21:08:00]
錫音@掃討 > ―――――…… ハッ… (無能の極み。 まさしく、其の言葉が相応しい。 あれだけの好条件… 生かして捕らえる事だって可能だったであろう好条件で――オマケに相手は自害の危険性も薄い、金で雇われた傭兵一人…  黒幕には至らずとも、十分な情報を抱えた、まさしくネギをしょった鴨。 其れを、みすみす取り逃がしたのだから――) ……… (おまけに、生きて逃げたという事は…向こうにも幾らかの情報が入っている可能性もある。 相手の狙いが此方ならば…そして、アレが生きて本隊と合流した場合、敵が先手を打って此方に仕掛けてくる可能性も無いとは限らない。 だからこそ… 相手が焦り動く事の無い様に、せめて生かし… 不可能ならば仕留めるべき、と思っていたが―― だが) [Tue 28 Mar 2006 21:02:45]
錫音@掃討 > ――――― チィッ… 酒が不味ゥわッ…(其の最中、腰元の瓢箪の中の酒を一煽りし、零すのは苛立たしげな言葉一つ。 思い返すのは先日の… まんまと逃げられた兵士の事。) ――――― クソッダラァ… (不意打ちのタイミングは流石に最良とは言えないだろうが、それでも…好条件の内に入っていた。手傷も負わせていただろう。 短距離ならば足にも自信があった。 逃げる相手の背なんて、斬ってくれと言わんばかりの標的だった。 だと言うのに逃げられた――― 思い返せば、表情に浮かぶのは… 苛立たしさを通り越して、忌々しげな其れ。 そして、其の感情が向けられるのは――己) [Tue 28 Mar 2006 20:55:19]
お知らせ > 錫音@掃討さんが入室されました。 『山中、小高く開けた… 開拓地を一望出来そうな場所を探りながら… 独り、歩き――』 [Tue 28 Mar 2006 20:51:36]
お知らせ > 錫音@掃討さんが帰りました。 『「逃がすけェッ!」迫撃。可能ならば生かし、不可能ならば仕留めんと… さて、結末は如何に?』 [Tue 28 Mar 2006 00:24:55]
錫音@掃討 > ――― ちィッ!(刃を振るったと同時に相手が逃げる。 ソレを見遣れば、やる事は一つ――― ) [Tue 28 Mar 2006 00:20:41]
お知らせ > 兵士風の男さんが退室されました。 『ぬぁ・・・!?(不意打ちを受けた!とみると風を喰らって逃げの一手―)』 [Tue 28 Mar 2006 00:19:08]
錫音@掃討 > ハッ… すまンの。 如何にも、そっちン言葉ァ苦手で困らァ… (等と口に漏らしつつ… 忌々しげな舌打ちを一つ。それを漏らしながらに、彼の言葉を耳にしていれば―― 耳に入るのは、興味深い言葉の羅列。 怪物と一緒に仕事? 払いが良い? 成る程成る程… そんな事を思いつつ、彼へと間を詰めて行けば…  やがて、投げ掛けられるのは非難の言葉。 対し――) 知らんのゥ… 少なァとも、おんしィン対してァの――――(―― そろそろ潮時。下手に言葉を重ねれば、相手に先手を打たれかねぬ。 そう判断すれば… 言うが速いか、飛び退いた彼を追う様に疾風の如く駆け出し――― そして抜刀。 狙うは、不意を打った一撃と、槍を持つ手かッ!) [Tue 28 Mar 2006 00:12:28]
兵士風の男 > ・・・何もキレんでもいいだろう(生暖かい視線で、一人騒ぐサムラーイを見つめる。あんまり大騒ぎするとおかしなのが寄って来そうで周囲をきょろきょろと見渡して)あ、なるほどねぇ。オレも似たようなもんさ、正直怪物と一緒に御仕事なんて遠慮してーが。払いがいいからなぁ(札をひらひらと振って見せる。要するにそれは『味方』に教われないための配布品)・・・おい、サムラーイ。傭兵同士の仁義もしらねーのか?(だが、笑顔が消えうせる。得物を持つ側に回りこむのは、戦士間では非礼・・・と、いうより相手に優位に立てるという即物的理由から忌避されること。飛びのいて、距離をとらんと) [Tue 28 Mar 2006 00:04:31]
錫音@掃討 > おゥ?そらァ…スマンとゥ――― じゃぁのゥて、悪かった。 言葉が通じる以上、無理に訛りを直さァ必要も無くて…の アダッ!―――ンのゥ、だぁクソダラァ! シチメンドクサァ!!(… そう、共通語で言葉を向けられれば… 一応、何処かギクシャクした感じの言葉を返していれば… やがて、慣れないソレに舌でも噛んだのか、呻き…それから激昂を示す様に、地面へと向かって絶叫一つ、吐き散らし――) …… ハァ… ハァ… おン? まぁの… 食い詰めン浪人者なんぞ、金があらぁ何処でも飛びつくァ… おっとゥ、金が手に入るなら何でもする… そう言うものだから(そして、一頻り呼吸を整えていれば… 耳に入ったのは、アングリマーラと言う単語。ソレに矢張り別口か、と確信しながらも… 話をあわせる為にと、適当な相槌を返し―― やがて、基地へと案内する、と言う言葉と共に…ゆるゆると彼の傍らへと足を向けるだろうか… 可能ならば、彼が槍を持つ手の側に立てる様に) [Mon 27 Mar 2006 23:57:14]
兵士風の男 > ま・・・仲間にゃ違いなかろうかね。それにしても(相手の風体をじろじろと眺めやる。好色というよりは純粋に不思議そうで)アングリマーラの依頼をサムラーイが受けるとはねぇ・・・あんたローニンか?(完全に世間話と信じている様子で、本人にとっては真剣な疑問を投げかけた) [Mon 27 Mar 2006 23:49:51]
兵士風の男 > 共通語で話してくれないか・・・?(訛りの強い言葉は苦手だったらしく。片手で眉間を揉み解しながらそうのたまわった) [Mon 27 Mar 2006 23:47:31]
兵士風の男 > ・・・・・・・・(姿を現した相手を凝視する目には、緊張が帯電している。瓢箪を揺らされても、警戒を解いた様子はない。そして暫く思案の末、口を開いた)すまんが― [Mon 27 Mar 2006 23:46:37]
錫音@掃討 > ―――――…… ほぉン… バケモンの、尖兵のゥ。 そなァ言う事ァ… まァ、おんしィぁ…バケモンぞ化けとゥモンとぁ違うとぅけぇ (…… 相手の言葉が続く中… 此方も思案を続けていれば、身構え直さんとする彼の姿。 ソレに、暫し… 此処で出るか否かの思案を僅かに巡らせ―― 結論は、そろそろ出る頃合か、と言うモノ。 やがて、逆手を…鞘に握らせた侭に身体を起こせば… ゆっくりと近寄り――) スマンとゥの…件のバケモンァ、妙な術を使っとゥ話じゃぁて… 万一を考えとゥの。 まっ、コンだけ話が出来っとゥなぁ…安全じゃぁて(… そして、口から出すのは出任せ三寸口八丁の嘘八万石。 言って、最後に… ウチも同じ心境じゃっとぅし…後で酒ン一つで如何じゃ?と、腰を一振りし、瓢箪を揺らして見せるだろうか… 彼を見据えた侭に) [Mon 27 Mar 2006 23:43:24]
兵士風の男 > ・・・なんだ、脅かすなよ(話が通じる=無害と判断したのか。ほっと息を吐いて声の方向へと顔を向ける)何いってやがる。こんな辺鄙なところへ依頼出すのっつったら一つしかねぇだろ(何をいってるんだ、といいたげに口元を歪める)バケモンの尖兵とぶちあったったのかと思ってびっくりしたぜ。なぁ、基地ってどこだっけか?―いつまで隠れてるんだ?(そこまで舌を動かして。ようやく互いの温度差に気付いたか。再び槍を構えなおさんと) [Mon 27 Mar 2006 23:36:46]
錫音@掃討 > ―――――……… 何処からン依頼じゃァ? 街ン連中け?(長い沈黙の中、彼が札を取り出す様を観察すれば… やがて、其処で声を投げる。 鬼子であるが、悪鬼では非ず。ましてや魔に加担するモノでも無い所為か… 其れの効果も分からぬし、正体も分からぬが―― しかし、其れが『仲間である事を示す証拠』、であった場合、彼は――自分とは別口か? と、思案し――)  何処ぞンモンからの依頼じゃ… 答ェ…(―― そんな中で投げるのは問い掛け。 敢えて、此方の所属を明かさぬ様に…ただ、問い掛けだけを投げつけつつ、相手の反応を待って――) [Mon 27 Mar 2006 23:32:11]
兵士風の男 > …誰かいるのか?(暫くの沈黙。やがて、探るような声を上げて、さらに注意深く見渡す。いくら暗いとはいえ、隠れる場所は限定されている丘陵、異変があれば何かわかるはずだ、と信じて)仕事を受けた傭兵だ、同業なら襲うのはやめろ―と、これもいるか(声を上げるのと同時にカンテラを岩の上に置き。懐から探って取り出したのは魔除けの札。ごくありふれた品で、魔を討つというより嫌がらせて追っ払う程度の魔力が微量発散されはじめて) [Mon 27 Mar 2006 23:23:32]
錫音@掃討 > ―――――……… (依頼…其の単語を耳にすれば、また思案。 市からの依頼を怪しいと思うは、可笑しいだろうか… では、誰からの? そして、怪しいと思う人物が基地に望むモノとは? 其の言葉に違和感でも感じれば、また…ゆっくり… ゆっくりと、闇に身を潜める様に、距離を縮め――) ―――――… (そんな中、相手が勘付いた様な気配を見せれば、歩みを止め… 腰を低く、太刀に手を添え…何時でも前と左右に飛び出し、太刀を居抜く事の出来る様な様子で静止し… 未だ沈黙。 万一に味方ならば斬る訳にも行かず、そして敵ならば――生かして捕らえるのが最良、故に) [Mon 27 Mar 2006 23:18:03]
兵士風の男 > まったく・・・ついてねーぜ(恨めしげに見上げる先は、天空の雲。星の分布で方角を見極めるのは野外移動の初歩。だけど曇ってたらそれもできやしない、と)あーあ。――からの依頼なんて怪しいと思ってたけどね(ぼやく。肝心な部分をはっきり発音しないのは最低限の用心から)・・・?(ふと何かに勘付いたように槍を握りなおし、岩に背を押し付ける。はっきりとではないが、ひそやかな注意を向けられていることを感じたらしくて) [Mon 27 Mar 2006 23:10:19]
錫音@掃討 > ―――――…… (息を潜め、身を潜め… 何時でも刀を抜ける状態にしながらに見知らぬ其の姿を見遣っていれば耳に入るのは… 基地を探るであろう、そんな言葉。 新しい人員か?それとも、基地に襲撃を掛けようと目論む輩か? 後者である可能性は薄いだろうか…と、思いつつも、身を潜めながらに、ゆっくりと… ゆっくりと…彼が背を預けた岩場へと足を進め――) ―――――……… ( まだ、動かないし、声も投げない。 ソレをするのは敵味方の判別が付いてから。 わざわざ、敵であるなら不意を討てる好奇を見逃す必要もあるまい… 思えば、身を潜めながらも、ゆっくりとゆっくりと…忍び寄らんと、して――) [Mon 27 Mar 2006 23:06:41]
兵士風の男 > おかしい・・・(誰にも聞かれていないだろう、という意識がもれる大きな独り言。身を潜めた侍を見つけ損ねたらしい目をしきりに動かして)道に迷ったかな?基地はこのあたりだそうだが・・・(さくさくと。足音とともに移動を続ける。やがて疲れが来たのか、小さな岩の陰までくればそこに背を預けるように休憩の姿勢を取る)(―少なくとも彼(彼女)の居た基地には見なかった顔だ) [Mon 27 Mar 2006 23:00:24]
錫音@掃討 > さァーってェ… こン事ァ報告しとかァ、首刎ねられンは免罪じゃァと良いんじゃぁーがのゥ…(其の場合、次に差し向けられるのは… この開拓地の再調査か?そんな思惑を浮べていれば… やがて、丘の影から灯る光。 その光へと視線を巡らせ――) ――――――……… (―― 向けた視線の先。カンテラに照らされた光の中にあったのは、一人の男の姿。 槍に皮鎧に兜と言う、武装に身を包んだソレが… まるで、何かを探る様に視線を巡らせている姿を、闇の中に身を潜める様な姿勢の中…じっと観察すれば、鞘に添えた逆手に力を秘めながらに思案一つ――― 基地には、あんな姿の者が居たか? ) [Mon 27 Mar 2006 22:57:30]
兵士風の男 > ・・・(曇り空ゆえその人工物に閉じ込められた光は目立つだろうか?炎の照らす先に足を進める二十代の若い男。それなりの身のこなし足捌きで起伏を踏破し、時々何かを探すように首を左右に廻して視線をあちらこちらに飛ばしている。そんな様子であるから、発見はしやすいしまた此方から相手を見つけるのも容易だろうか?) [Mon 27 Mar 2006 22:53:48]
お知らせ > 兵士風の男さんが入室されました。 『(丘の陰。カンテラの炎が現れて)』 [Mon 27 Mar 2006 22:51:15]
錫音@掃討 > ―――――……… (そして、次に思考が移るのは… もし、ソレと対峙した場合、自分はソレを打倒出来るか? と言う事か。 鎖の傭兵でさえ、一人では「死んでたかもしれない」と冗談にも口にした代物… 侍と言えど下っ端である自分の手に追えるモノであれば良いが…) ――― ハッ…考えても仕方あらんとゥか… こなぁ事ァ…(… しかし、矢張り自身が遭遇した訳でも無く、報告に聞いた程度のソレ。 そんな状況で考えた所で、対策を練れる訳でも無いと言うのが… オチ。ソレに行き当たれば、やがて… 苦笑する様な表情と共に息一つ吐き散らし、そして再び足を前へと進め――…) [Mon 27 Mar 2006 22:46:01]
錫音@掃討 > ―――……… ふむゥ… (口を離せば、吐き散らすのは何時も通りの酒臭い吐息。 けれども視線だけは真っ直ぐに真剣なモノとして周りを見回せば…… 探るのは、自然とは違う異質な点。或いは、人影の姿と言う名の、足りない欠片 ) ―――――…………(もし、この地に何か潜んでいるとするならば… そして、其れが自然とは異質なソレならば… その異常の切っ掛けは何だったのだろうか?何時頃に発現したという以上に、興味深いか…  そう、再度再開された思考に、足を止めれば… 逆手は、自然と腰の太刀の鞘へと伸ばされ…ゆっくりと一撫でし――…) [Mon 27 Mar 2006 22:36:00]
錫音@掃討 > ――――― しっかしのぅ(所詮は推測だけの思惑。 ソレを真相に近づけるには他に、情報が足りない… 獣や化物と違い、多少は話の通じるであろう原住民ならば、この地に潜む何や、其れが何時頃に現れたのかも分かるだろうが… しかし、彼らとの接触は――用心棒である柔使いの件を除けば、たったの一度きり…) 致命的じゃぁの… 欠片が足りんとゥ(… ソレを思い返せば…結局としては、そんな結論に行き当たり、溜息を一つ。 その吐息を誤魔化す様に、歩きながらに腰の瓢箪に手を伸ばせば…口を付けて軽く一煽りし―――…) [Mon 27 Mar 2006 22:28:13]
錫音@掃討 > ――――― (何処ぞの術者に放置されて野生化したソレか… 或いは、この付近に潜む何かが放ったモノか。 それとも――自然に発生した代物か。 現物を見た訳では無いし、術関連に明るいとは言えない身故に、頭に過ぎるのは推測ばかりだけだが…  だが、もし後者二つだとするならば…) ちぃっと… キナ臭ゥなってきとゥなぁ…(… そんな思いも浮かんで来る。 流石に、市を疑う訳では無いが… だが、この地には何かが隠されてるのでは? そんな、思案と共に――) [Mon 27 Mar 2006 22:24:03]
錫音@掃討 > ―――…… 出とぅ事ァ…本当、けぇ( 呟き、頭の中に思い浮かべるのは… 報告にあった、魔法を使う何かの存在。また、あの鎖の名の傭兵が相対したと言うが…―――) … アレが、件のバケモンけぇかぁのぅ… いや、そうとしか考えられんとゥが…(―― そして、もしそうならば――ソレは自然の獣とは異質な存在。 いや、其れを言えば、騎士が遭遇した泥人形も異質なソレになるだろう。  …羽根を生やした術を使うソレと、泥の木偶。どちらも、自然の獣としては明らかな…異常) [Mon 27 Mar 2006 22:17:56]
お知らせ > 錫音@掃討さんが来ました。 『丘を歩きながら… 思惑、一つ巡らせる』 [Mon 27 Mar 2006 22:11:20]
お知らせ > 錫音@掃討さんが退室されました。 『掴めば、軽く中身の酒を一煽り。 酒が切れれば頭が上手く回らないのは致命的な悪癖か。』 [Sat 25 Mar 2006 21:03:17]
錫音@掃討 > ―――――…… ふぅぃー( 歩きながら、ふっと何気なく思う事は… そろそろ博打分が切れて来たなァ、とか言う戯言めいたモノ。 ソレがふっと頭を過ぎれば… 一度、足を止めて山中…木々に囲まれた空を見上げ――) あかんとゥなぁ… はァー……(軽く、頭をガシガシと掻き毟り… それから、逆手を鞘から腰の瓢箪へ。 ) [Sat 25 Mar 2006 21:02:32]
錫音@掃討 > ――――― そンなぁ… ちぃっと、動いとぅ方が良ゥかもしれんとぅの…(巡らせ、視線を左側へと向ければ… ポツリ呟き、再度の頷き。 この周辺の地理を確認するのに、一箇所に留まっている訳にもいくまい… そう思えば、岩から腰を上げ、地面にしっかりと両の足を着け… 長く長くと吐息を吐き出し……) …… まっ… そン間ンに、何ぞ見つかっとぅぁー…儲けモンじゃろうて…の(…… とりあえずは、視線が向かった方向へと足を進め行くだろうか。 木々を掻い潜り、周囲に警戒の視線を… そして、地理を覚える様な視線を巡らせ… ゆっくりと、ゆっくりと… ) [Sat 25 Mar 2006 20:48:11]
錫音@掃討 > ―――――……… (視線を巡らせど、山中に気配らしき気配は無く…? そんな様子の中、再度思考を巡らせれば… 逆手を、刀の鞘へと軽く触れさせ――― 呼吸、一つ。) ―――――……… (吐き出せば、思考は先ほどの続きを紡ぎ―― だがしかし、このままでは切腹物。 そうなる前にすべき事は何だろうか?  先ず一つは、この周辺の地理の把握。ソレは、何よりも確実に手にしなければならないだろうか… 他の密偵が忍び込む為にも、或いは――上が何かを成す時の為にも。 そして、コクンと頷き一つすれば、また視線を一巡り) [Sat 25 Mar 2006 20:36:58]
錫音@掃討 > ―――――……… (さて、それでは『己が勤め』は如何だろう? 思案して、思わず馬鹿らしいと心の中で毒づいた。 何かが起きてから動こうと今まで目論んでいたのだ。己が掃討作戦祖の物が進んでいないと判断した以上、此方も進んでいる筈も無い… こんな事を隊の上司に言えば、「己が動かずして成果が得られる筈も無かろうが!」…と、怒鳴られるだろうが。) ――――――……… (まぁ… それも道理なのだろうが、しかし… 己も、隊の者達も、欲しいのは『確実な情報』。 ただ、フラフラして過ごし…結果、何も得られなければ、ソレこそ切腹モノだろう。無論、そんな事は御免被るが―― 巡らせ、思わず苦笑の様な吐息を吐き出せば、また視線を…周囲を警戒する様に一巡り) [Sat 25 Mar 2006 20:25:02]
錫音@掃討 > ――――――――……… (岩の上。あいも変わらずに酒臭いながらも、まるで…己が気配を殺す様な、そんな呼気を吐き出しながら… さながら仙人でも気取る様な、そんな雰囲気の中、思いを巡らせるのは…現状の『掃討』と、『己が勤め』の進みの具合) ―――――……… (『掃討』については、まだ大きな進展は無いのだろうか? 原住民との接触も無く、彼らの塒も見付かっては居ない。 昨夜、何かが出た…と言う様な噂話は聞いたが、ソレが何であるかは…件の魔物か、原住民か、はたまた関係の無い代物か以前に、本当に出たのか、と言う事すら知りえていない――。 現状では、大しては進んでいない…と、判断すべきだろうか?) [Sat 25 Mar 2006 20:19:44]
お知らせ > 錫音@掃討さんが入室されました。 『山中、腰の高さ程の岩。其れに腰掛けながら、辺りへと…木々の中へと、ゆるり視線を巡らせて…』 [Sat 25 Mar 2006 20:13:31]
お知らせ > エリアス@掃討さんが帰りました。 [Fri 24 Mar 2006 02:55:08]
エリアス@掃討 > ハハハ…覚悟しておこうか(相手の言葉に少し笑みを。相手と同じように片手を挙げ、背を向けて別の方向へ。巡回するのはそう長くない時間…) [Fri 24 Mar 2006 02:55:06]
お知らせ > チェイン@掃討さんが退室されました。 [Fri 24 Mar 2006 02:54:49]
チェイン@掃討 > 大ホールに陳列されたら見にいってやるからよ―― ま、本気で識別は危ねェから考えとけ。(半分は冗談と人が気にしてる事を聞きやがったお返しだったが、確かに有用だろうし。) あたしと大差無ェのだけは直ぐ判ったけどナ。 Ok決まりだ。 楽しませてもらうかね―― じゃ、先に帰ってるぜ。(基地の方にターン、挨拶に片手上げた辺りでぴた と止まる。 識別の話なんてしながら名乗りあっても居なかったか。) ”チェイン”って覚えておいてくれ―― 薄々感じちゃいたが、同業さ。(簡潔に応えたら、背中向けたままひら、と手を振って―― 此方も基地に退却しようか。 流石に今日はこれ以上の行動は無理だろうし。) [Fri 24 Mar 2006 02:51:16]
エリアス@掃討 > 希少価値、はなんか捕まりそうだな……ま、何か考えとくわ(せめてこの場限りでも依頼を受けた者には判るようにした方が便利だ、と)不思議…確かに、人間とはズレてるかもな。OK、基地の裏な…頭良くねェけど、精々頑張るわ(果たして理解出来るだろうか、少し不安)気ィ付けろよ?悪化しねェよーに。(傷を叩いて痛がる様子に、小さく苦笑を浮かべた。案外大丈夫そうだ、などと思いつつ)……んじゃ、俺はもうちょっと巡回してくるわ…、っと。名前、聞いても良いか?俺はエリアス。傭兵だ。(巡回に戻ろうと方向を変えようとするが、ふと、気付いたように名を尋ね) [Fri 24 Mar 2006 02:43:22]
チェイン@掃討 > 名前じゃなきゃイイだろ―――所属とか希少価値とか。(どうやら「※インセクティア。攻撃しないこと」が普通に頭の中に在ったらしい――。) センスが不思議な奴――― 仕組みが知りたきゃそうだな・・・・夜の巡回が終わったら基地の裏にでも来な。 恩返しのついでに判るまで語ってやるぜ?(あんな戦い方をする故のシンパシーとかあるのだろうか――なんて思いながら。) ハラワタまで抉られた訳じゃ無ェんだ、いいダイエットだぜこのっ位。(まさに痩せ我慢だが、一度つっぱれば頑として弱音は吐かぬ性分だった。 傷跡の鎧部分叩いてみたり。)・・・・やっぱイテェ。 (そして後悔と妥協。)  [Fri 24 Mar 2006 02:35:23]
エリアス@掃討 > 何もかも都合良くは行かない、ってな。名札…って、名前知らん奴には意味無ェよ。攻撃されるともっとヤバイが(「エリアス」もしくは「※インセクティア。攻撃しないこと」と札を付けた自分。シュールだ)そこを敢えて聞いたワケだ……なんか格好良いし。武器も体の一部、みたいな?(程度の違いこそあれ、自分の鋏に近い物を感じた故か…手拭いを受け取れば、それをバンダナのように巻いて血を止める)サンキュ。……お前は?大丈夫なのか?(腹部の傷なら、額よりも更に痛そうだ、と) [Fri 24 Mar 2006 02:25:11]
チェイン@掃討 > Ok忘れたら承知しねェ。 (つられて笑うとちょっと腹部が痛む。 なんだか悔しいな。) 便利じゃねェなぁ―― 最後の手段は名札かね。 原住民と化けたアンタじゃ、どっち殴ったら良いか判らんだろ?(覚えたから次は悩まずに住むだろうが――― 義手が珍しいのか、隠しても視線感じるような。) 普通聞くもんじゃ無ェだろ……まあよし、取り敢えずはコイツで血ィ止めたら教えてやらァ。(立ち上がったら、手拭い取り出して投げつけてやろう。) [Fri 24 Mar 2006 02:18:53]
エリアス@掃討 > 何かで、か……ま、覚えてたらな(少し可笑しさを感じたのか、ククッ、と小さく笑って)無茶ァ言うなよ。一瞬で変われるほど便利でもねェし、この姿じゃどうしても戦闘力が落ちるからな…(先程から左目に血が垂れてきて視界が悪い。喰らった一撃は、外骨格で防いだとはいえ傷を残したらしく、目の上辺り、額に小さいが深めの怪我)……な。その手は、どんな風になってンだ?(後ろに隠されてしまえば、失礼とは思いつつも直球。興味ありげな眼差し…と、言うよりは尊敬の眼差しに近い) [Fri 24 Mar 2006 02:08:24]
チェイン@掃討 > ま、やっちまったものぁ仕方ねェか。 後で何かで返してくれ。(はー、と溜息吐いたら、その場に座り込んだ。) ・・・虫でも獣でもいいがよ、今度からまともな格好で出てきてくれよ。 心臓まではカラクリに変えられねェ。(腹の辺り抑えつつ、少し心地悪そうに左手は後ろに隠そう。) [Fri 24 Mar 2006 02:02:19]
エリアス@掃討 > 良いとこ取り、か……?悪ィな。(改めて相手の姿を見れば、苦笑して。「人間鉄球フルコース…そりゃ怖ェな」などと)ああ…インセクティアだから、獣人に入るらしいがな。確認するまでも無いとは思うが――掃討、だ。(淡々と話してはいるものの、目線はやはり相手の手に行くか…) [Fri 24 Mar 2006 01:56:38]
チェイン@掃討 > ――――ちィ。 これからが人間鉄球フルコースのイイ所だッてのに・・・・おさまらねェぞ畜生っ!!(クワガタもどきにトドメはもっていかれたか。 文句垂れつつ、足から解けた鎖を巻き戻す。) さて……どーしたもんだろうなァこっちは。 ・・・人間? っつーことは一応助けてもらった、で良いのかね?(ついでに鎖鉄球も回収しつつ、大分人らしくなってきたクワガタの人に色々確認開始。) [Fri 24 Mar 2006 01:52:07]
エリアス@掃討 > (着地…と、言うほど格好良い感じでもないか。普通に落ちた。ある程度怪物がクッションになりはしたが、その衝撃は先程攻撃を受けた頭に響いた)……殺ったか…?(灰のように崩れていく怪物の体…やがて挟んでいた肉の感覚も無くなれば、早々に変身を解き始める。怪物と間違われては堪らない) [Fri 24 Mar 2006 01:47:02]
お知らせ > レッサーデーモンさんが帰りました。 『(戦闘経験3どうぞ)』 [Fri 24 Mar 2006 01:46:18]
レッサーデーモン > (残された哀れなヴェイティアンの死体を漁るのならば。衣服とナイフ程度なら剥ぎ取れるだろう) [Fri 24 Mar 2006 01:46:06]
レッサーデーモン > (ガチッ。至近ではかわしようもない顎により肩を押さえ込まれ肉が裂けはじめさえするか。尚も羽根と動かせるほうの腕をばたつかせ、何とか拘束を逃れんとするもそこへ下肢にも拘束の力がかかる) (こうなっては抵抗もできようはずもなく。魔法を使える余裕も無い。重力に囚われるまま落下するだろう。そしてその衝撃が止めとなったか、体が灰のようにボロボロと崩れ始めて―) [Fri 24 Mar 2006 01:42:25]
チェイン@掃討 > (左手機械の自分も含めどれも異形の化け物同士、程度の差以外じゃ判断も何もあったもんじゃない。 おかげで妙な蟲も消えたし、人語で喋るクワガタもどきのほうがまだこちら側 か?) ・・・・構いやしねェ。 アレは叩ッ殺す。(敵の敵はとりあえず利用価値、組み合ってるなら好都合だ。 立ち上がると、落下しつつ争う二人に向き直り――) ・・・つあッ!! (伸ばした鎖を悪魔風怪物の足に絡ませようと、左腕を振るう―――) [Fri 24 Mar 2006 01:37:14]
エリアス@掃討 > (……掃討。言おうと思っていた所だが、そんな余裕は無い。分かれば味方、この場ではなかなか便利な言葉ではあったが)(落下…地面に叩きつけられれば満点だが、そう簡単にも行かず。至近距離にて顔面に飛んでくる鉤爪、避けられる筈もなければ、頭部に手痛く喰らってしまう)……ッ、雑魚が…!(怒りに染まる真紅の瞳。少しでも有利を保とうと、あまり便利ではない翅を動かしながら、その巨大な鋏にて、怪物の体…特に肩の部分を思い切り挟もうと) [Fri 24 Mar 2006 01:31:36]
レッサーデーモン >  ―――!? (優位を確信していたのか、停止したところへ不意打ちに異形を打つ斧の衝撃。直撃を食らえば、漆黒の血を撒き散らしつつ落下する。そのショックで魔法が解けてチェインの目鼻を狙っていた黒い蟲状の力は消滅するだろう) (それでも、闘争本能に従ってか再び鉤爪が開く。恐らくもつれ合うように落下しているであろうエリアスの顔面目掛けて両腕を突き出さんと) [Fri 24 Mar 2006 01:25:05]
チェイン@掃討 > ッ痛ェ・・・。 ンのチキン野郎、ぶッ殺してやる――!!(右手に腹を押さえてなんとか体を起こす。 致命的じゃないが、横に長く受けた傷はよく血が出るし兎に角痛いものだ。 指先の固定を解くべく意識を向ければ、かきゅ と音を立てて左手の感触が変容する。 そのまま軽く振るうと、手首から先に三本の長鞭が着いたような形状へ。 荷物固定のめの鎖を格納した、指部分のロックを外したわけだ――) ・・・なッ!?  今度は 何だよ?(奥の手でいざ報復と、狙いをつけるために空を見上げれば――其の眼前を得体の知れないものがふッ飛んでいった。 怪物に、斧持った別の怪物が躍り掛かるのが見える――敵か味方か第三勢力か、状況とても混沌。 呆然と見上げるしかできまい。) [Fri 24 Mar 2006 01:24:09]
エリアス@掃討 > ……!(チェインが倒れた様子に、一瞬だけ迷いを見せる…が、駆け寄った所で何か出来る訳でもないし、第一まだハッキリと味方と分かっている訳でもない。ダッシュしたままチェインを踏みつけてしまいそうになる三歩前、蜂のそれに似た羽音を響かせ、怪物に向かって思いっきりジャンプ。空中戦になると不利にはなるが…あわよくば怪物を叩き落さんと、そのまま体当たり気味に斧で斬り付けんと) [Fri 24 Mar 2006 01:18:11]
レッサーデーモン >  グゥ… (補助系の魔法で相手の動きを鈍らせての突撃。それが成功したからか、満足そうに声をあげる。腕力自体はさほどでもなく、防具が防いだのならば傷自体はそう深くはなかろうが) (自らの勢いを殺すために羽で夜気を打ち一旦空中で停止。再び敵を捉えるため、方向転換。次の行動にはまだ移れず) [Fri 24 Mar 2006 01:13:30]
チェイン@掃討 > う わッ  何だ これ・・・!(其れこそ虫の群れをぶっ叩いたような感触だろう。 散らしても弾いても纏わりついてくる物体は最早片手じゃ払いきれない。 右手の鉄球を離し、顔にたかる虫のような何かを払い落とすが――) ?! しまっ  っぐ!!( 風を切る音で気が付いた時には最早遅い。  身を縮めた横を掠める鍵爪はレザーアーマーを深く切り裂き、勢いに引きずられて地面に倒される―― 仰向けになった腹部には数本の赤い爪痕。 それと焼かれたような痛み か。) [Fri 24 Mar 2006 01:09:04]
エリアス@掃討 > (夜の闇の中、新たなる気配が一つ…怪物と人間と、それほど離れてはいない距離。真紅の瞳は真っ直ぐにその戦闘を睨みつけるように見ていた。人間の方は恐らくヴェイティアンでもなさそうだ、などと思索すれば、敵はやはり怪物の方、となるだろう。右手には戦斧を構え、戦闘の現場へ向かってダッシュ。身体は徐々に昆虫形態へと姿を変えていく…) [Fri 24 Mar 2006 00:59:50]
レッサーデーモン > (それは、低密度の純粋な魔力。触れても何ほどのこともないが、物理的に砕くことは難しくしつこく纏わりつく。それで相手が呼吸困難にでも陥れば―ヴェイティアンの二の舞) (そこまで上手くいかなくとも。払うため集中を分散させた相手を本体が襲うのだ。鉤爪をひらめかせれば、頭上より滑空し傭兵の体の横を掠めるように飛び去りながらそれを胴目掛けて振るわん!) [Fri 24 Mar 2006 00:58:55]
お知らせ > エリアス@掃討さんが来ました。 [Fri 24 Mar 2006 00:55:31]
チェイン@掃討 > 前言撤回・・・厄介なんてもんじゃねェな。(魔術の類だろうか、上空から何かするなら投射とだけは判る、塊の出現に合わせ、遮るように左手を翳して―― ) ちィ ――貰うかよ ッ!!(飛びついて来る黒い物体を、後ろに飛び下がりながら左の義手で叩き落とそうと。 正体が掴めぬままの防御行動、打ち落とすだけで無力化できるか否かは判らぬが―――) [Fri 24 Mar 2006 00:52:25]
レッサーデーモン > (上空といっても、鉄球の鎖を目一杯伸ばせば届かないわけではない程度の高さで滞空。妨害がなければ、唸り声はトーンを変え気合がかったものになる。それに呼応するようにデーモンの頭上に黒い塊が出現し、眼下の傭兵の顔目掛けて飛翔していく) (目視できるならば、それは虫のように小さい塊の集合体だとわかるだろう。当たっても傷がつくような効果はないが、目や鼻といった部分に纏わりついてあわよくばその中へ入り込もうと蠢くだろう) [Fri 24 Mar 2006 00:41:34]
チェイン@掃討 > ―――ちッ!!(上を取られる事の不利は経験から知ってはいても、この武器の欠点だと判っていても、もどがしくなる時はある。 振りぬいた鉄球の慣性を地面にぶち当てる事で停止、上空の相手を睨み付ける。) 成る程厄介かもなァ・・・如何してやるか。(魔法行使などあまり間近で見たことは無く、今のところは何かの準備――あるいは挑戦の唸りと判別できるのみだ。主導権は相手側、その挙動を見切る事に集中するか。) [Fri 24 Mar 2006 00:36:31]
レッサーデーモン >  ギャゥ!? (闇を空間に侵蝕させようとでもいうかのように、大きく広がった黒い翼により空へと舞い上がるところへ、飛んできた一撃。一呼吸空いた間に直撃圏から脱するも、左足先を掠めればそこがほとんど抉られるように鉄球にもっていかれる) (黒い血を流しながら、バランスを崩しつつもさらに高度を稼ごうと。憎しみの灯った赤い目を地上の相手に向ければ、細く低い唸り声を上げ始める。それが人間の魔術師の詠唱に近い韻だと気付けるだろうか?) [Fri 24 Mar 2006 00:28:47]
チェイン@掃討 > 芸能横丁の小悪魔ッて風だな―― 随分デカイが。(専ら対人対獣が主流、悪魔やら怪物やらの知識は多い訳じゃないが―― 挙動と見た目からの判断はそんな所か。 人に害を成すのは、口元見れば明らかだ―――) ……やるかよッ!!(此方に向き直り羽を広げるならば、攻撃の意図とも判断できる。反射的に先制攻撃、鉄球を斜めに叩き付けんと振るう。 攻撃まで一拍あるのが弱点ではあるが、其の分威力が乗った大振りの一撃――!!) [Fri 24 Mar 2006 00:22:10]
レッサーデーモン >  グゥゥゥゥゥ―? (声に答えるように、顔が上がる。その口元にはヴェイティアンの足の欠片とおぼしき体の一部が) (ばたり。「それ」が手にしていたヴェイティアンの足を放せば、力を既に失っていたそれは地面に垂れる。新たな存在を警戒するように翼を広げれば、ふわりと宙に舞わんとそれを羽ばたかせ) (下位悪魔レッサーデーモン。知識があれば、怪物に近い下級悪魔の分類はすぐできようか。召喚師や魔術師に呼び出されることが決して稀ではない存在) [Fri 24 Mar 2006 00:10:07]
チェイン@掃討 > 件の、厄介なのって奴かね……?(其の土気色な体色とこちらの挙動に反応もせぬことから、死体だとは直ぐに気が付く。 死因は判るまいが、死体自体は見慣れたものだ。 其れが動いているならば屠った奴が其処に居るはず、岩を回りこんでその正体を確認しようと―― ) ッ・・・何だ、コイツ・・・・!!(それなりに覚悟はしていた筈なのだが――ヴェイティアンを引きずってたそれを目にすれば、驚きから声が漏れる。  口に出してからしまったとは思うが、ちと遅いか。 此方の存在も相手に知れただろう―――) [Fri 24 Mar 2006 00:03:43]
ヴェイティアン? > (近づくならば。天からの光を遮ることもない時間だから、そのヴェイティアンの顔色が土と同色―生きている者のそれではない、と視認できるだろうか。その体は足あたりをもたれた上で、岩の陰に引きずりこまれていくようで) (もしも岩陰まで覗き込むのならば、異様な存在を発見するだろう。全身は漆黒、目は赤。黒い羽根を持つ「モノ」を) [Thu 23 Mar 2006 23:51:40]
チェイン@掃討 > 岩の上にでも腰掛けりゃ大丈――・・・。(大丈夫でもない様子か。 音の方を振りむけば目に入るのは丁度考えに上ってたよーな岩と、人間らしきもの。) ・・・・原住民? 何やってんだ?(あまり尋常な素振りには見えない。 罠か或いは被害者か。武器の鎖鉄球を構えたら、一応の警戒しつつゆっくりと接近してみよう。 足音はあえて隠さぬ。 動きは、あるだろうか――) [Thu 23 Mar 2006 23:47:24]
ヴェイティアン? > (気軽な酒や食い物の夢想を妨害するかのような、不快さを催す音。響いてくる先は、丘陵の陰に転がっている岩のあたりから) (それなりに重量があるものを引きずっているようなそれに気付けば。頭に羽根をつけた人を見ることができようか。ただし―地面に横たわるまま動いているという異様な格好だが) [Thu 23 Mar 2006 23:40:04]
お知らせ > ヴェイティアン?さんが入室されました。 『(ずるずる)』 [Thu 23 Mar 2006 23:37:17]
チェイン@掃討 > (最も、被れば汚染されるばかりの汚さを誇る泥人形が這ってた土地にケツ下ろして飯喰うのも少し気が引けるモノではある。 ) ……願わくば最後の一体で――あっても無駄足で困るか。 どっち祈りゃ良いんだ。(悩みながら歩くうちに、話に聞いてた遭遇地点が近付いて来るだろう。 地図は正確じゃないし、多少ズレちゃいるかもしれないが。) [Thu 23 Mar 2006 23:31:12]
チェイン@掃討 > (空は相変わらずの晴天。 少々肌寒いが、日差しの暖を考えれば十分に散歩日和と言えた。 右腕に絡めた鎖鉄球の重量が無かったらきっととてつもなく快適だろう―― ) 置いて来りゃ良かったぜ。 変わりに酒と弁当でも持って―― (携帯食料はあまり腹持ちがしないという個人的感想。 周囲の状況見回せば、座って食事には最適そーな芝生とか岩とかあって、昼飯時には集中力の阻害になりそうな。) [Thu 23 Mar 2006 23:24:39]
チェイン@掃討 > (そろそろ任期満了、ボーナスを狙う身としては少し焦りも出てくるわけで。 埒の明かない捜索よりも、今までに遭遇報告の出ている場所近くでの検証へと方針を移した。 日の高いうちに基地から出発、まずは泥人形が確認されたという外周の丘陵地帯を目指して歩く――) [Thu 23 Mar 2006 23:12:35]
お知らせ > チェイン@掃討さんが入室されました。 『日程だけで言うならば――』 [Thu 23 Mar 2006 23:11:43]
お知らせ > チェイン@掃討さんが退室されました。 『其の時こそ、このお仕事の本質部分が始まる訳だ。 今はまだまだ、準備の時か。』 [Thu 23 Mar 2006 01:40:15]
チェイン@掃討 > (此方の主力を傭われ兵と悟り、帰るまでじっと時を待つ戦法か――あるいは疲弊の際を見て全力で急襲するか。 選択権が向こう側にあるのがまた依頼を困難にしている一環だ。 もし自分なら を考えるに、此方の労働意欲を極限まで殺ぐようなやり方をするだろうから。) 此方から動き出せないのがマイナスだゼ。 今度がありゃ、一人位は生かしてひッ捕らえんとヤベェな―― (それもこれも先ずは相手の動向を掴む事だ。 巡回は昼夜にランダムで数度、地図に記した歩いていない場所のマークも少しずつ消えていく。―――例え地形慣れした原住民どもが相手でも、後暫くすれば隠れ果せる事が出来なくなろう。)  [Thu 23 Mar 2006 01:39:05]
チェイン@掃討 > (大まかな見立てでは痕跡なし備考なし危険なし だろうか? サバイバルや野戦の専門家でもないし正確さも疑問なら詳しくも判らない。)――何も無ければ楽っちゃ楽だが。(飛び交ってた”危険”の報告が静まってから此処何日かの間―― どうも、嵐の前の静けさという気がしてならない。 もし自分が襲う側であったら如何するか等、色々考えては見るのだが――) [Thu 23 Mar 2006 01:31:14]
チェイン@掃討 > (山に分け入ってた昨日一昨日と違って起伏の少ない道だから、重荷でもそれほど応える事はない。 岩やら木やら、所々の死角を除いては景色も広く、夜中でなければピクニックには最適の場所だっただろう。) ――そん時ァ錫音の奴でも誘うか。(それも安心して酒が飲める場所か否か確認してからだ。 偶に立ち止まっては状況チェック、方向確認とかしつつ。) [Thu 23 Mar 2006 01:25:57]
チェイン@掃討 > 割りにも合わねェしなー――。(こうして遠方の捜索に出てはきたが、態々襲われやすい格好とかそんな気にはやっぱりならない。 夜の巡回は松明片手、星の光と共に辺りを照らしながらまったりと進む――前日とは反対側、草木も疎らな丘は現在の所異常なし。 初期こそ色々の妨害があったが、それも徐々に減っているようだ。 成果が出ているということならば良いのだが。) [Thu 23 Mar 2006 01:15:43]
チェイン@掃討 > (此処に来ている街の衆は我ら兵隊だけだし、施設といったら仮基地のみだ。  向こうは戦う事前提なのだから無力な真似など意味もなく―――基地から遠く離れるとか、わざと隙を見せるような挙動で誘うくらいしか手がない。 それは本当に隙を作る事なのだし、相手が此方を見つけている事が効果の前提なので激しく危険且つ確立の低い行為と評価できるわけで――)  [Thu 23 Mar 2006 01:10:50]
お知らせ > チェイン@掃討さんが入室されました。 『例えば囮だなどと考えてみても――』 [Thu 23 Mar 2006 01:06:39]
お知らせ > ジャイロ@掃討さんが帰りました。 『この馬・・・名前長ッ!(今頃?)』 [Wed 22 Mar 2006 20:49:34]
ジャイロ@掃討 > いやそれにしても・・・(新たな情報で、未確認の変な化け物がいるとかいないとか・・・・。 先日の泥人間の件もある、注意したほうがよさそうだな。もしかしたら私の粉骨棒で倒せないようなやつも出てくるかもしれない) 弱気になってはダメでありますね。強気で強気でっ!(パシンと手綱をふるって、マグネチックスターラー号は走り出す。)―――それにしても・・・ [Wed 22 Mar 2006 20:48:54]
ジャイロ@掃討 > (マグネチックスターラーはブルルと首を振って。 なだらかな坂をカポカポと楽しい音を立てながら下って・・・)それにしても、情報が少なすぎる。 未だヴェティアンの村・・・敵方の本拠地は見つからないのか? (まぁ、町ひとつ分作れるような広さがあるのだからどこにあるかわからないのも無理は無いか・・あえて見つかりにくいような場所にあるのかもしれないし・・・・) [Wed 22 Mar 2006 20:28:54]
ジャイロ@掃討 > (どうやら泥人間の泥にはばい菌などが多く含まれていて、それを頭から被った私は風邪を引いてしまったと・・・・。 しかし、医者はこうも言っていた「洗い流すのが早くてよかったな、それにアンタの免疫力は人間の比じゃねえな」もしそれが普通の人間だったら完璧に熱を出してベッドの上だったそうな・・・) こんなところは人間でなくて良かったと思えるべきところであります。(鼻水をすすりながら、月明かりを頼りに丘陵地帯を見回す。 なだらかなそこは所々林や茂みがあって・・・) [Wed 22 Mar 2006 20:12:19]
ジャイロ@掃討 > ズズ・・・・むぅ、我ながら情けないであります。(風邪引いちゃいました。 体調管理はちゃんと出来ていた、先日まで健康だったし・・というか今まで風邪一つ引いたことの無いような健康ウサギだった。)・・・・・泥人間めっ!(愛馬、マグネチックスターラー号に乗りながら悪態をついて。 それもしょうがないこと、泥人間との先頭の後からどうも体調が思わしくなく・・・・医療室で見てもらうと「最近不潔なものの近くにいましたか?」と、聞かれて昨日泥人間の泥を被りましたと答えたら、それが原因だと言われた。) [Wed 22 Mar 2006 20:05:24]
ジャイロ@掃討 > クシュッ・・・・ [Wed 22 Mar 2006 20:00:01]
お知らせ > ジャイロ@掃討さんが入室されました。 [Wed 22 Mar 2006 19:58:51]
お知らせ > ヴィーダァ@森の中の村さんが帰りました。 『(blood/『 』)』 [Wed 22 Mar 2006 00:06:55]
ヴィーダァ@森の中の村 > (いつまでもいられない。 そう思いながらも、俺は離れられずにいる。この場所から。 母の、穏やかな言葉に囚われているかのごとく。) ――いろいろと、ありがとう。 俺は、もう、眠る。 (明日も、やることはあるのだから、と。 席を立つ前に、ディナーの最後の一品。グラスに注がれた、赤い飲み物をのどに流し込んで。)(咽喉が潤うことを実感しながら、俺はベッドへともぐりこんだ。)(嗚呼、もっと多くの、もっと暖かな、もっと美味い、『 』が飲みたい。) [Wed 22 Mar 2006 00:06:42]
ヴィーダァ@森の中の村 > (どうすれば、この村にいられるか。自分に出来ることを考えればその程度しかなかった。 それでも、この村には、一応の医者がいる。それに対して、外から入ってきた、しかもちゃんとした勉強を基に医者として動いていたわけでない俺では、受け入れてもらうのも難しいことだろう。)(かつ、俺が運び込まれた日に、母が医者の診察を断ったらしく、彼―医者は男性である―は俺のことをよく思っていないようだった。) ――あと少しだけ、ここにいさせてくれ。 (『気にすることはないよ。』 同じ言葉を、母は返してくれる。) [Tue 21 Mar 2006 23:57:37]
ヴィーダァ@森の中の村 > (今日は、まだ村人が怒鳴りに来ていない。別に、彼らは毎日来るわけでもない。 だから、日によっては、こうも穏やかに過ごしていられる。 いつか望んだ生活を、送っている。いつか禁じた生活を、送っている。違うのは、父がいないだけ。 『風邪をこじらせてね。』 そんな言葉を聴いたときに、そのとき俺がその場にいなかったことを嘆きそうになった。)(『気にすることはないよ。』俺の顔を見ていた母は、そういって、父の話を切り上げた。) ――やはり、この村で医者をするのは、無理があるよな。 (それは、前にも一度話したこと。俺がどうやっていたかとともに。) [Tue 21 Mar 2006 23:46:45]
ヴィーダァ@森の中の村 > (昼間、けだるい体を引きずっての薪割りは、幾分疲れる作業であった。それは、本来ならば昼間眠る俺が、昼間におきて夜に眠りに付く、という活動をしていることも原因となっている。 ともあれ、そうしなければ、好奇の目はより強いものになるだろう。 今日も、離れた場所からの視線が、絶えることなくあった。) ――もう冬も終わりだが、薪は暖房に使うだけじゃないからな、作り置きしても、損にならない。 (初日は、なれぬ得物にてこずったが、少しずつ、割り方を思い出してきていている。 今日に至っては、ほかの村人と、あまり変わらぬ量をこなせていた。 [Tue 21 Mar 2006 23:33:32]
ヴィーダァ@森の中の村 > (その日の夕食は、母が、また少し奮発をしてくれた。鶏を一匹、絞めたのだ。 いつもなら、食材に使う肉は、干されたものや燻されたものが主だったのに、今日は、奮発したそうだ。 そして、その結果の食事に、俺は舌鼓を打つことになった。) ――ああ、明日もまた。 残った分を割ってしまおう。 (そして、食事の終わったひと時。今は、母と俺の、会話の時間となっている。) [Tue 21 Mar 2006 23:22:33]
お知らせ > ヴィーダァ@森の中の村さんが入室されました。 『(after dinner / 夕食の後)』 [Tue 21 Mar 2006 23:12:26]
お知らせ > 錫音@掃討さんが退室されました。 『それから暫し、鎖の名を持つ傭兵と共に、山中を歩くか 』 [Tue 21 Mar 2006 04:09:58]
お知らせ > チェイン@掃討さんが退室されました。 [Tue 21 Mar 2006 04:07:29]
チェイン@掃討 > あたしャどっちもヤらんがね―――今度は野暮がこっちか。(似たもの同士かな? とか思いつつ―― 然し酒の摂取量多くないか。 やはりどーも変。自然に色々勘繰ってしまうよーな。)深酒もな。 ――しかしソイツぁ初耳だったぜ。 使うか今度。 (メモがあったら速記線ばかりの勢いで頷いた。 序にぶつぶつ何か呟くのは、用法をシミュレート中? 知的に見えそうだぜ! とか言ってるダメな子だ。) 向こうの出方待ちだなァ。 いっそ基地に引きこもって遊んでるか―――?(帰ったと思わせるフェイントの提案なのだろうが、最悪の表現である。 たらしてた鎖を円形に巻いて出発の準備整えたら、相手の返事を――) そゆこったナ。 数を頼まれても何とかなるだろうし、道中退屈凌ぎにも困らねェってな――― (それじゃ行くかね。 と、ゆっくり歩き出そうか。) [Tue 21 Mar 2006 03:59:27]
錫音@掃討 > 無理心中けェ。そら――― どうせなァ、合意の上の心中が良ゥけぇナ。 おゥ?ウェヘヘヘ… まァの、こンでも―― 場数ァ踏んどゥ(何の場数かは敢えて口に出さず、相変らずの酔狂笑いを浮べてみせれば… また、酒を煽り――) あー、こらァ…バテレンさんたちン諺じゃァて 「好奇心は猫を殺す」 っての?(ちと、こン言い回しァ好きじゃての…と、指を立てて微笑一つ浮べて見せれば…自身も、木から背を離し――) そゥけぇ… そら流石に、埋めたモンまで掘り返すンは手間じゃろぅし…のぉ。 まっ…ソレしかあらんけぇ。足使って地道に探して… まっ、暫く経てば、ウチらなり他ン連中なりが、ネタぁー持ってくるかもしれんとぅしのォ…(その、苦い顔に… 少しばかり不思議そうな表情でも浮べてつつ、肩をぐりんぐりんと解す様な回せば… 誘う様な言葉を向けてきたチェインへと視線を向け直し――…) … 応。一人よらぁ二人ン方が、便利な事ァ多ゥしの。 (コクン、頷きを見せた) [Tue 21 Mar 2006 03:45:23]
チェイン@掃討 > 冷静ンなりゃこの山ン中じゃ寄り添って死んでも無理心中が関の山か――― しかし、其の年で出る台詞じゃねェな。(どれもこれもだ。 と肩竦めて。) 全くだ――しかし向こうじゃ猫が諜報活動でもしてるのかい?(そして諺を知らない。 使獣術か、流石ニンジャの国だよなー。 とか。) あー。 ありゃもう埋めッちまったゾ。探して掘る訳にも行かンだろ――道義云々の前に日が暮れるぜ。(基地の連中に相談もせずに自分でやっちゃったわけだが―― やっぱまずッたかな?みたいな苦い顔。) 捜査は足、ってか。 私ら、探索屋じゃなく暴力屋なんだがね――――っと。(ぽん、と反動つけて寄り掛かった木から身を起こす。 新規の策も浮かばないなら、そろそろ調査兼見回りに戻ろうと。) ・・・・何かの縁だ。 この辺り、一緒に回ってくかい? [Tue 21 Mar 2006 03:35:18]
錫音@掃討 > ウェヘヘッ… 腹上死ァー、ちーっとぅそそられぁーモンがあらーが…… まっ、酒に殺されて死んどゥなぁーが、一番納得が行かぁーな(おう、間接接吻じゃ と、瓢箪に口を付ける様をケラケラウェヘヘと笑いながら見遣り… 瞳を細め――…) まーのゥ。下手な詮索しとゥて死ぬンぁ…猫だけで十分じゃァて… 応、オソマツ様じゃーって。(正に、アザナは体を現すっとぅモンじゃの…と、チェインから瓢箪を受け取りながらに呟けば… 自分も、また酒を一口。喉に流し込み――) …… まっ…ヤッコさんが乗らなァあかんとゥな囮なァ…一つあるっとぅァあるがァ――― 流石に、柔使いン用心棒ン亡骸ァー…囮なァ出来んけェの。 おゥ、暫くァ… はぐれとゥ、ヤッコさんらぁ…か、件のバケモンでも探して歩き回るしかあらンけぇの… (其の序でに、この周辺の地理でも探っておくべきか…と、口には出さずに心の中で呟けば、やがて酒臭い吐息を吐き出し…  ) [Tue 21 Mar 2006 03:22:10]
チェイン@掃討 > 駄目だろ。 人生17年、同士討ちや腹上死扱いだきゃゴメンだぜ。 カッコ悪ィ――  だな、まだコイツの方が良いや。(受け取った瓢箪を一口――流石に未知の酒を一気とは行かなかったが。)ッ は ――中々だなコレ。  一応間違っちゃなかったか。 兵隊の過去何て録でもねェのも多いからな――あたしャ”チェイン”って覚えといてくれ。(きりり、と鎖の擦れる音。 瓢箪と一緒に、名乗りを返そう。)詳しくは聞いてねェからなぁ。泥風情だったら数居なきゃ余裕だろうし。  ―――そうも考えたんだが、囮に乗る奴かどうかも判らねェときた。(罠張るにせよ待ち伏せにせよ、実行は相手の実態を捉えてから、なのだ。 暫し思案を続ければ、使ってた頭ぺしりと叩いて、戻ってこよう。馬鹿の考え以下略である。)誰がやるか、って話も揉めそうだしナ。  何にせよ暫くは散歩の真似事になりそうだぜ――  [Tue 21 Mar 2006 03:11:54]
錫音@掃討 > まっ、裏切りモンが出たっとぅ…そなぁ誤解ァ生まれっとぅかもしれンがのォ―― おぅ?駄目け?(ウチァ、どうせなァ… 『ある中』で死にとゥなァー…等と、本気とも冗談とも分からぬ語調で呟けば… 伸ばされた右手に、瓢箪を渡し… ) そらァそうじゃァの、ウチンも…下手ン詮索されとぅたぁ―― ちぃーっと困ァ事もあっとゥし… ン?おう、ウチァ欧州隊ン侍ン… 錫音さんじゃ。(と、空になった手で腰の刀を軽く叩けば… 視線をチラリと向け 「掻首ントコじゃァ無ゥけぇ…安心しとゥ?」 ニタリと笑み一つ。) まァの… バケモンの方も…こなァーだン、兎さンが出くわした泥人形っとぅンが精々けぇの… 何ぞ、アタリァ付けた方が良ゥかもしれんとゥが―― 囮、けェ…(ちぃーっと危険じゃァーが、前ンヤッコさんと遭遇しとゥ場所でなァー……或いは―― と、そんな風に零してみれば、むぅ…っと、思案する様に顔を歪め始め… ) [Tue 21 Mar 2006 02:58:28]
チェイン@掃討 > どんな死に様と勘違いされるか判ったもんじゃねェ。 ・・・・流石に羞恥刑だろそこまでは。(山の中、二人して同じ木に寄り掛かって死に華談義――鳥用によっては危ない光景だ。 敵地でなければ、いっそ座り込んで語ってたろうか。) そういうこったな、詮索は野暮扱いされるぜサムライガール? ……で良かったかな、其の武器其のナリその言葉は。 酒もか?(拙い知識の中じゃ、確か刀差してればサムライである。 差し出された瓢箪に右手伸ばしつつ―― ) ああ、悪ィね――気付けに少し。  ・・・ホント、殺っちまうんじゃなかったぜ。  「厄介なモンスター」ってのも見掛けねェし、ただ歩き回ってるだけじゃダメなのかもなァ。(囮やら何やら考えてみるかー?とか、此方は作戦立案の方に少し傾いてる様子か。) [Tue 21 Mar 2006 02:45:17]
錫音@掃討 > ウェヘッ! いっそゥ、下ン方なぁ… 「良い子は真似してはイケマセン」 とぅ事ァーでも書いて貰っとうけ?(そら、確かにウチら以外ァ傑作じゃーな?と、何が可笑しいのか笑いっぱなしの侭に言葉を続ければ、自分は自分で彼女と同じ木の… 右側辺りに背を預け―― 時折、警戒する様… または何かを探る様に視線を巡らせ ) …… なァーんとぉー? まっ、誰も彼も…好き好んで生身ン体ァー捨てたァ無ゥとぅかぁ… ン? おう、話ァ出来らァな。じゃから、特別治しとぅ必要も無ァ( ま、毎度毎度…訛りが酷ゥと言われとゥが…と、笑いながら返せば、腰の瓢箪を左手で掴み… 義手の傭兵へと差し出し――) 呑むけ? おう… ウチァ、今ン所ァ成果無ゥわ… 原住民の一人でも捕まえとゥて、こってぇーり絞らァ、楽なァなっとぅ思っとゥんじゃぁがのゥ… (瓢箪を、其の中の酒を揺らしながら、言葉を吐き出せば…  そらァ、用心棒が殺られらぁ警戒もしとゥかもしれんとぅな…と、ポツリ。 言って、索敵の視線を強めるか) [Tue 21 Mar 2006 02:35:17]
チェイン@掃討 > ・・・・・あたしらはナ。 基地の他の連中はきっと爆笑するぜ? 墓には「馬鹿二人此処に眠る」だ。(なんだか見た目より随分慣れてるというかなんというか。口は動けど、少し気圧され気味に頷きつつだ。) ンな訳ねェだろ。 突っ込む所だよ其処は―――ま、話が出来るなら今はかまわねェさ。(されど害意敵意の類は其の雰囲気で完全に想定できなくなった。 そこら辺の気とかによっかかる姿勢はホントにリラックス感。) ……それ酒か? 持ってくりゃ良かったなァ。   こっちの成果は初日の人間一匹だけだ。 原住民がいるっちゃ聞いたが、連中ビビってンのかね? (つまらなそうに答えれば、そっちは如何よ。 と手で返す。 仕事中の飲酒を羨ましがるあたり、単調な見回りには心底退屈してる風に――)  [Tue 21 Mar 2006 02:24:21]
錫音@掃討 > おゥ。そなぁ事ンなっとぅたぁ日なァ、最悪… 同士討ちしとぅて目も何も当てられんとぅけェわ! そなァモンァ笑うに笑えんとゥけェな!(ウェッヘッヘッヘッヘッと、奇怪な笑みを一つ浮べて手をヒラリヒラリと振り返せば… 更に近寄る足を進め行き、途中で瓢箪の中身を一煽り。 其の所為か、近寄る度に酒の匂いが辺りに広がっている様な気がするだろうか   ?) そうけェ? ほォーん…コロシアムンのお星サマァーが、今ァ流行の最先端っとゥ事けぇ… ほォほぉー…おぉ? おぅ…ウチんはウチんクニん言葉じゃぁて、まっ… こればっかぁーは治らんとぅけ、堪忍しとぅ?( そして、傭兵の傍らまで近寄れば… ケラケラウェヘヘとまた笑みを浮かべて見上げてやり、それから――) そっちァー… 首尾ン方は如何なぁ?(顔つきを少しばかり真剣なソレに変え 問うた ) [Tue 21 Mar 2006 02:13:05]
チェイン@掃討 > (返答に時間が掛かる間は、此方から相手の状況がつかめない。もしネイティヴヴェイティアンの戦士か何かなら、覚悟を決めれば飛び出してきそうな――なんて心配だってしておく。) ―――なんだ同業かよ。 こっちも危うく頭を割りに行っちまう所だったゾ。 (処が顔を出したのは自分より二回りほど小さそうな子供風。 此方の傭兵、と聞けば警戒も薄れる。 敵意なしを示すため、片手を離して鎖鉄球を地に垂らす。重かったし。) ・・・・・街じゃ流行ってンだよ。 そっちこそ何だァその聞き取り辛ェのは。(左手を見られる不快よりも、あまり聞かない訛り方をする其の少女?への関心が先にたったか。 ひら、と右手のほう振って挨拶をばしつつ。) [Tue 21 Mar 2006 02:05:14]
錫音@掃討 > ――――――― (声を投げれば、暫しの沈黙。 誰も居ないのか、それとも警戒しているのか…さながら、そんな様子の空気が暫し漂ったと思えば…やがて、木の陰から顔を覗かせて義手の傭兵を注視する、子供の様な顔一つ。  その視線が、じっと… じっと… 彼女の姿――― 主に、右手や左手を見遣れば…) ……… なンぞゥ、そンゴツゥ腕ァ――コッチ側ン傭兵サンとぅけぇ…。 敵かァ思ゥて身構えて損しとゥァー(… 姿を現すのは着流し姿の少女一人。 姿を現せば、腰に下げた刀と瓢箪を揺ら揺らと揺らしながら彼女へと近寄って行くだろうか) [Tue 21 Mar 2006 01:57:18]
チェイン@掃討 > (”目標”の居場所が定かでないので巡回での生物遭遇率は極めて低い。 なんせ周囲はだだっ広い大自然地帯。 狩るべきモノの習性やら居場所やらが判ってない限り、砂の中から米粒探すようなものだ。) ―――ん?(だから、自分の左手とタイミングの違う移動音が耳に入った時には、かえって敏感になった。  振り向いた左前方には木が在るばかり、妙な所は――無さそうなのだが。) 空耳かね。 ―――其処、誰か居ンのか?( 一応警戒のために鎖鉄球の端を握りつつ、声をかけてみる。) [Tue 21 Mar 2006 01:51:32]
物音 > ――――― (その、何かが蠢いた様な音が立ったのは一度だけ。 そして、その音は彼女から見て左方向の… 木々の中辺り。その、木々の所為で、余り見通しが良いとは居えぬと思える場所だろうか…―― しかし) ――――――(目を凝らすなら、良く注視するなら… 其処に、小柄な人影が一つ、木の後ろに隠れて居る様な姿が見つけられるかもしれない。 例えるなら―― 木から食み出した着物の裾らしきモノ、とか?) [Tue 21 Mar 2006 01:46:14]
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