芸能横丁 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『そしてその日は歌いつつも、思案してたとか。』 [Mon 2 Oct 2006 01:02:57]
シャリネ > びゃくやちゃんからもらったトマト・・・トマト・・・トマト、トマトかぁ。 ( うーん・・・独り言を呟いた ) ・・・トマト、・・・。トマトもいいなぁ。 ( とか、言い始めました ) うーん・・・野菜じゃなくてもいいよね?なんだろう。何か、ないかなぁ?面白いの・・・ ( 嗚呼、考え始めると、止まらない。なんだか先程よりももっと真剣に考え始めた ) うーん・・・そう、だなぁ・・・ ( ふわりと微笑む顔が、うぅん、と困ったように目を泳がせる。顎に手を当てて、考える仕草。結構、真剣に、実は考えていたりする少女。歌を歌う仕事は、何処に・・・。いえ、忘れてないんですが。少女は、真剣に考え始め ) [Mon 2 Oct 2006 01:01:38]
シャリネ > ( そういえば、自分はラブバラードが多いが、これまたどうなんだろうか。自分らしいといわれればそうかもしれない。メッセージソングとか、ヒーリングラブバラードとか、そういった感じのものが圧倒的だし。けれど、もっと面白くておかしい歌とか、歌ってみてもいいんじゃないかとか思う。はっきり言って今少女が置かれている事態はそんな軽いものではなかったが、こういう逆境に意外に強いのかもしれない。はっと、思いついたような顔をすれば、真剣にむ・・・と考え始めた。なにか・・・面白いものも、いいかもしれない・・・と ) うーん・・・ ( 何か、何かないかな・・・何か・・・と、考えるも、なかなか浮かばない。頭をフル回転させるも、うーん・・・と悩んでしまう ) [Mon 2 Oct 2006 00:53:53]
シャリネ > ( 綺麗な絵、楽しい人形劇。自分には出来ない多彩な芸の数々。歌を歌っているものもたくさんいた。自分とは系統が違う歌い方など、みれば見るほど、少女は楽しかった。時折、うわぁ・・・と目を輝かせて、感動して泣きそうになったりとか、実は・・・時折でなくよくあったりする。少女は、そういうものをみることも大好きだったから。そして・・・歌うのも忘れてみてしまうときもあるのだ。まさに今がそれ。歌の仕事は一生懸命にする・・・が、邪魔にならないように、と思うと時々やってしまうことで ) [Mon 2 Oct 2006 00:50:32]
シャリネ > ( 訂正:そして歌い終えれば→空から正面に、目を向ければ )( ・・・間違えすぎです。すみません・・・。と、どっかの誰かがひたすら謝ってたとか ) [Mon 2 Oct 2006 00:47:48]
シャリネ > ( そして、歌い終えれば・・・そっと、またその場にたたずむだろうか。なぜなら自分ばかり歌うのも、なぁと少女が勝手に思ったから。仕事は仕事だけど、自分だけが此処で歌を歌うわけではない。だから、少女は他の歌にも、芸にも耳を傾け、そしてみる。それは、とても少女にとって楽しく嬉しいことだった。笑みを深めて、周りの芸を見ていようか ) [Mon 2 Oct 2006 00:46:06]
シャリネ > ( 訂正;観劇→感激、です ) [Mon 2 Oct 2006 00:43:59]
シャリネ > ( 微笑みを浮かべながら。その空に、夢でも見るかのように。どこか、嬉しそうに ) [Mon 2 Oct 2006 00:37:49]
シャリネ > ( そして、自分もお仕事をしなければならない。のだが、周りの多種多様な芸に、少女は感動、観劇、そして刺激を受けていた。こういうことはよくあって、少女はとても嬉しかった。なんだかもっと、自分もがんばらねばと思わされる、この空間。だから・・・もう一曲 ) ―――会わなくてもね あなたに似た人を 追いかけてしまうの ――― ( そっと、右手の鈴をもう一度、鳴らそうか。シャラン・・・と、澄んだ音が鳴る。ふわりふわりと歌声が舞う。その微笑みとともに、澄んだ声も。透き通るように響く。浸透するように。空色の瞳は、まっすぐ穏やかな色だった。そっと、夜空を見上げるような上向き加減で、歌を・・・だけど、その曲はバラード ) ―――あなたには 会えなくても 強くいたいの あなたが大好きでいてくれた 私でいたいから―――♪ ( そして、コインがおちていく。バスケットに、その人たちに、微笑みを深めることで、礼を返そうか。ありがとう、の意を込めて。聴いてくれたことが、嬉しいから。そして・・・歌を終えよう。そっと、また・・・一曲を ) ―――・・・・・・・。 ( 歌を終えて、少女は穏やかに夜空を見上げるだろうか。嗚呼、星が綺麗だな、と、 [Mon 2 Oct 2006 00:37:20]
シャリネ > ―――紅の 夜空よりも 今の空の青さが愛しい ( 聴いてくれればいいな。と思いながら、少女は歌を歌う ) ―――・・・♪ ( そして・・・歌を歌い終えれば、そっと、洋舞のお辞儀を丁寧にして。桃色の羽衣を、ちょんと摘んで品よく礼を。落ち着いたら周りの喧騒を、少女は聞くだろうか。にぎわう、横丁の通りの多種多様な芸を。穏やかな顔をして。そして、コインを入れてくれた相手には、ありがとうと言って、微笑むだろうか。本当に、嬉しそうに ) [Mon 2 Oct 2006 00:29:06]
シャリネ > ( 鈴の音と、夜空の美しさ。そして、夜風の心地よさに、ふわり、ふわりと微笑んで。夜風で長い銀の髪がなびく。ふわふわと、そこにたたずむ。さあ。歌を・・・歌おうか ) ―――・・・♪ ( 最初は、歌詞のないリズムをとるような流れの旋律。流れるように、高い音を澄んだ声で流していく。少女の顔には微笑みが。私は、歌い手だから。そして・・・聴いてくれる人が少しでも、耳を傾けてくれれば、これ以上嬉しいことはないといつも思っている。だから・・・歌うのだ。そして、歌うことがとても好きで、自分にはその術しかないと思っているからこそ ) [Mon 2 Oct 2006 00:19:07]
シャリネ > ( 正面にはカフェがあり、中央よりは少し離れたその場所。決して静かではないが、目立たないわけではないその場所で、少女は立っていた。そして・・・手に持ったランタンを床に置いたら、右腕にかけたバスケットを二、三歩、自分の足元先におこうか。いつもは左腕にかけるバスケットも、左腕負傷のため、固定されていて動かすことが出来ない。そのため、荷物が嵩張るように見えるかもしれない ) ―――・・・・・・。 ( そして・・・いつものように、バスケットから鈴の輪を取り出そうか。綺麗な晴れの夜空に向かって、右手を高く・・・上げて。シャラン・・・と、鳴らしてみようか。これからはじめます。聞いてください・・・そんな合図。さりげないけれど、聴いてもらえたらそれでいい。そんな、挨拶 ) [Mon 2 Oct 2006 00:14:14]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『( 手に、ランタンを持って )』 [Mon 2 Oct 2006 00:08:35]
お知らせ > アイズさんが退室されました。 『(其処から消え去った。)』 [Sun 1 Oct 2006 21:18:00]
アイズ > (新しい世界を繰り返して眺め続けた。まるで生まれ変わりが何度も続けたような不思議な感覚が襲われた。肌やら震えが微かに感じてしまったけれど問題にはならない。剥き出しにされた肩や腕を抱える様に添えて歩く足を止めない。) ――いかん、眠いな。 (長いことに眩しいモノを見続けたせいか目が疲れてしまった。瞬きを繰り返しながら、瞑ったまま目蓋の上に軽く添えていた。それでも人と肩など当たらないのは不思議だ。夜が深くなっていくにつれ人も少なくなっていくのだろう。それはそうだろう、帰りを手っ取り早くしなければ生き残った魔族に襲われるかも知れないから。みんな楽しそうに暮らしているけれど何処か不安に帯びたような感じが感じられる。ふと道の端っこに寄り掛かってから立ち尽くしていた。) [Sun 1 Oct 2006 21:10:46]
アイズ > ん…今日は確か国慶節の日じゃなかっけ? (何でもフォーウン地方で建国した記念だと聞いた。それも歩いている最中に思い出すように同時に自然に言葉を零していた。小さく顎を添えるようにして考えたけれど、いま勿体無いことをしてしまったような気がするが来年があるから大丈夫だろう。と小さく頷いて言い聞かせた。) ―― ま、楽しいんだし 。 (そもそも気にせず気楽に待っていれば時間はあっという間にすぎてしまうもの。ちらりと微笑みを覗かせながら、まだ行っていない通りもまだまだある筈だと言わんばかりに何度も角を曲がるたびに新しい世界が開いたような清々しい感じだ。) [Sun 1 Oct 2006 20:42:38]
アイズ > あれは、…踊り子か。 (露出度が高い衣装を身に纏い踊り続ける美女を見つけた。ふと忘れ掛けていた故郷のお祭りを思い出して賑やかだった頃を頭の中に浮かべた。今だって賑やかなのが変わらない。そして自然に視線を重ねると自然に口を和らげて微笑まそう。どんな反応を示したか分からないけれど、流石に其処までは興味を持たない。ただ、がんばって、と応援する気持ちだからだ。) ―――― ・・・・ 。 (踊り子を見向きもせず、再びその場所から離れて人込みに紛れ込む。その通りには様々な名前を付けられた者が居ると聞くけれど実際に聞いたり見てから決めた方がいい。自分の目で確認した方がずっと信じられるから。) [Sun 1 Oct 2006 20:27:34]
アイズ > (勇者と魔王の話で正義が必ずしも勝つと言う何処でも有りそうな話だった。実際には正義が必ず勝つわけじゃない、今の時代は悪の方が強過すぎる気がして成らない。誰が誰で勇者なのか決められない筈だ、誰が誰にとって勇者なのか。人はそれぞれであるのだから。その劇を少し見眺めて軽い握手を送ってから、また並べられた客の中からやっとの思いで抜け出した。そして客に紛れ込んで人込みの中に入り込んで行く。) ――ああ、夜って明るいな。 (笑えない双眸に笑いこぼす口元。人込みに紛れ込みながら、少し見上げれば暗いのに此処の場所は至って明るいのだ。それに騒々しいより楽しげな声や音が響き渡り続ける。) [Sun 1 Oct 2006 20:18:12]
アイズ > (仕事が無ければ、何もする事が無い。あったとしても家や図書館で鍛錬や書類整理くらいだけだ。家や施設など中に閉じ篭っていれば気分が暗くなってしまう上に、なんとなく外に出歩きたくなった気分だった。 袖を切り落とされたワイシャツにジーンズを履いて小さなバッグを取り付けた何処でもいそうな蒼髪の男が人込みに紛れ込んでいた。そう人形踊りや劇まで様々な芸を行っている。) [Sun 1 Oct 2006 20:12:50]
お知らせ > アイズさんが入室されました。 『(気紛れな足取りをする。)』 [Sun 1 Oct 2006 20:08:50]
お知らせ > デュラハンさんが帰りました。 『年老いた男を装いつつ塒へと向かい始めた。』 [Sat 30 Sep 2006 05:37:16]
デュラハン > (社交辞令を真面目に捉えられたとは露知らず。まぁ、実際に相談に乗ってくれと言われても問題ないといえば問題ないわけだが。)えぇ、日の光はよろしくないと思いますからね。(少年をアルビノイアであると思っている悪魔はそう告げると、軽い会釈と別れの挨拶をしてその場を後にして。)(やがてどこか人の気配のない路地へと身を潜ませれば、手にしていた灰色の外套を纏い腰を曲げ) [Sat 30 Sep 2006 05:36:36]
お知らせ > エニシさんが帰りました。 『今日は…楽しかったな。(邪気の無い笑顔で呟いた。)』 [Sat 30 Sep 2006 05:34:44]
エニシ > えぇ…何かあったら宜しくお願いします。 ( 身内には相談できない内容というのも存在するだろうし。 女装少年は社交辞令を真剣に捕らえたようだ。 )   あ…そろそろ危ない……かな…   ( やっぱりお日様嫌いだし登る前に帰っちゃおうと。 別れの言葉を告げる奇術師に小さく手を振る吸血鬼。 )   ―――おやすみなさい。   ( 早朝という時間帯の時には少しばかりオカシイ別れの言葉。 まぁ男娼見習いという性質上不自然さはないのかもしれないが。 ) [Sat 30 Sep 2006 05:29:25]
デュラハン > (自身の言葉を聞いても曖昧な回答を返すエニシに若干引っかかる物はあったが、当人が伏せたいと思っているのならば無理に掘り起す様な事はせず)まぁ、何かあれば相談くらいには乗りますよ。(社交辞令とも取れる言葉を告げる事でこの話題を終わらせる様な形にして。貴方から感心した様な声ですごいと言われれば)そうですか?(実際、やってる本人から見れば当たり前の事になってしまっているので、別段すごい事とは思えず。軽く首を傾げつつ不思議そうな声で返して。)(貴方の再度の詫びの言葉とため息を見れば)まぁ、誰しも巧くいかない時と言うのはありますからね。(本当に悪魔なのかと思う様な言葉を吐けば、貴方の肩を励ますように軽く叩こうとして。)(それから数拍の間を置けば)さて・・・そろそろ私は家路に着こうかと思います。(正確な時刻は分からないが、もうそろそろ日が昇り始めてもおかしくない頃合であろうか?何て思って。貴方が呼び止めなければ、軽い挨拶を交わした後にどこかの路地へとその身を隠すだろう。) [Sat 30 Sep 2006 05:18:14]
エニシ > そうなんですよぅ………ほんとーうに止むに止まれぬ事情があってこんな事に……………   ( 噛み合っていない会話。 相手の言葉の裏には気付かずに、その同情だけを受け取る。 同情してくれる相手の口調に反応してそれこそ愚痴を零しそうになる。 しかし事情を話す=正体をバラスに近い行為だからさすがにそれはしないけど。 )   奇術師さんはやっぱりすごいです……   ( 感心したように吐息を漏らす。 そういう泰然とした態度は真似出来ないなと思ったり。 )   次に会ったらそうならないようにします…………今日はホント色々ごめんなさい。   ( ハァーと軽い貴方に対して重い溜息が。 ) [Sat 30 Sep 2006 04:53:46]
デュラハン > (偽りの体温を手に入れてからまだ日が浅い為、その違いにまだ気づく事は無く。まぁ、問いただす程の疑問でも強い引っかかりがあるわけでもないので、それを言及するのは野暮なことであろう。)(自身の小言にエニシが反省の言葉を漏らしたのを聞けば)・・・・・まぁ、どういった経緯でそうなったのかは分かりませんが、そういったことが目的でしょうからね。(先の小言とは違い、少しばかり同情する様な口調でそう返す。本当の事情を知らぬこの男の言葉は、貴方にとっては「?」が出てしまうかもしれないが。)(通りすがりの人たちに自身をある種の晒し者のように扱われた事を詫びられれば)まぁ、仕事柄、通行人に奇異の目で見られる事には慣れていますから。(一応は芸能横丁で仕事をしている身である故、あの程度で羞恥は感じないと言った感じで肩を竦めて見せる。)まぁ、もしかしたらそう言った縁もあるのやもしれませんね?(貴方からの会うたびに迷惑を掛けていると言う言葉を聞けば、今までより幾らか気の抜けた軽そうな口調で返して。実際の所はエニシと会うたびに迷惑を掛けられた記憶は無いが、相手がそう思っているのならば下手にどうこう言って問題を絡ませるよりも軽く流すようにした方がよいだろう。) [Sat 30 Sep 2006 04:20:28]
お知らせ > エニシさんが入室されました。 [Sat 30 Sep 2006 04:13:35]
お知らせ > エニシさんが来ました。 [Sat 30 Sep 2006 04:11:50]
エニシ > ( 人の成り損ないといっても鬼に成ったわけでも堕ちたわけでもない。 定義することが難しいあやふやな存在ではあるけれど、支えてくれる存在がいるからまだ自分は人で居られる。 ) ( 一応冷え性だということにして誤魔化すようにはしてるけれども、まるで死人のようなそれは多少なりとも違和感があるかもしれない。 だが特に問われなければ自分から答えることはしないだろう。 手を引かれて辿りついた場所はとある広場。 )   うぅ…お姉ちゃんとか…青猫のみんな以外に知ってる人に見られたの初めてで………つい………   ( 申し訳なさそうな泣き顔で反省の言葉を口にする。 徐々に自分の格好に慣れてきてしまった時の不意打ち。 ある種タイミングが悪かったのかも。 )   デュラハンさんにも迷惑掛けちゃったみたいで…………ごめんなさい。   ( お辞儀をして衆目に晒したことを詫びる。 指名手配といっても、今のところはあからさまな聖職者に注意を払うぐらいの警戒。 この吸血鬼に最も欠けている物といえばそれは危機感だろう。 でなくばあんなに目立つ所でこんな醜態を晒したりはしない。 )   ………会う度に迷惑掛けちゃってる気がしますね。   ( 実際はそうでは無いのかもしれないが、少年自体周りに多大な迷惑を掛けて今がある。 それ故にそんな言葉が自然と口を突いた。 ) [Sat 30 Sep 2006 03:56:36]
デュラハン > (そういった姿を知ってる人に見られると極端に恥ずかしくなるのは、やはり貴方が元々は人だったからか。僅かに赤みが残っている様な気がするその顔が自身への頷きを返したのを確認すれば、その手を取りまるで小劇をやり終えた役者の様な立ち振る舞いでその場を後にして。)(自身の手に偽りの体温がある為、相手の手の冷たさには気付いているが然程気にする事は無く。季節柄手が冷えてしまうのだろう何て考えて。やがて広場へと到着すれば、その入り口付近で足を止め)あまり深くは詮索しませんが、これからは何かあっても悲鳴は上げないようにしたほうが良いかと。(貴方にとっては耳が痛いかもしれないが、万が一また同じ事をされても困る為に小言をポソリと呟き)そうでないと、今みたいに余計恥ずかしい思いをしてしまいますよ?(続けるようにそう告げれば、貴方の方に顔を向けて軽く肩を竦めて見せて。その言葉から、貴方が指名手配されている事に気づいていない事が理解できるだろう。)(ちなみに人気がないといっても自身達しか居ないわけではなく、ぽつぽつと人影は見えている事を追記しておこう。) [Sat 30 Sep 2006 03:37:46]
エニシ > ( やっぱり女装と気付いてない相手と話すのと、以前の自分を知っているものとでは感じる羞恥心にも大きな差が出る。 あやされた格好のまま今度知り合いの人と会ったらどうしようとか新たな悩み事を頭に抱えて。 )  ( コクリ ) ( その相手の言葉に小さく頷いて同意した。 )   あ…ハイ……こっちですか?   ( 周りの群集には恥ずかしそうに頭を下げて、素直に貴方の後を付いていく吸血鬼。 差し出された手には一瞬躊躇したが、結局その手を取って付いていくことに。 少年の体温の冷たさは人ならざる身である貴方には伝わらないかもしれない。 ) [Sat 30 Sep 2006 03:20:54]
デュラハン > (特徴的な部位を持つ者ほど、その特徴を隠した時に目立たなくなると言った所か。)(どう見ても子供をあやす様な姿勢で、食事もとい相手の気を落ち着かせる事を終えれば)いえいえ、最初は驚きましたが何かあるみたいですからね。(そう告げて両手を離し、軽く手を広げおどける様なジェスチャーを見せて。)まぁ、ここだと何でしょうし、少しばかり移動しましょうかね?(こちらの方に視線を向ける人の群れに軽い会釈をすれば、女性をエスコートするかのようにエニシに手を差し伸べて。)(貴方が付いて来るのならば、遭遇した場所よりも人気のない小さな広場の様な場所に向かおうとするだろう。) [Sat 30 Sep 2006 03:12:08]
エニシ > ( そういった意味ではこの変装は成功の部類に入るのだろう。 元々ヴァンパイアハンターなど狩る立場にいるものから姿を隠すための女装だし。 )   えっとその、それであの――――   ( そろそろ涙を大きな紅い瞳の中に浮かべつつアウアウと困惑した吸血鬼。 そんな状態ならば捕まえるのも容易いだろう。 奇術師の能力により焦りでざわめいてた気持ちが徐々に途絶えていく。 )   ―――――あ…その…………すみません…取り乱しちゃって……   ( やがて落ち着けば周りの視線も相まって、デュラハンの腕に抱かれたまま恥ずかしそうに小さな体を更に縮こまらせる。 ) [Sat 30 Sep 2006 02:53:23]
デュラハン > (毛の色や髪型と言うのは思っている以上に印象を変える物。黒がこげ茶色になったくらいでも地味に印象が変わるのだから、白から真っ黒に変われば全くの別人と勘違いしても不思議ではないだろう(逆なら勘違いしなかったかもしれないが))(悲鳴と同じトーンで自身の声を掻き消し続けられるのは、弁解らしき言葉。その言葉から自身の記憶が間違っていない事と、エニシが何か変装をせざるを得ない状況にいる事を理解して。それとほぼ同時、周囲の視線が自身達に向いている事に気付けば)とりあえず、落ち着きましょうエニシさん。(その場で僅かに屈み、我を失っているエニシの方に左手を、背に右手を触れさせ落ち着かせるような姿勢を取って。それと同時、他者からは死角となる右手で相手の焦りの感情を自身の能力によって奪おうするだろう。) [Sat 30 Sep 2006 02:42:49]
エニシ > ( 目立っていた白髪も長い黒髪の鬘で覆っているので以前とは大分印象が違うかもしれない。 それも相手が気付かなかった理由の一つか。 悲鳴は終われども叫び声は終わらず。 )   違うんです! この格好をしているのにはそれはもう深い訳があって!! だから決して趣味とかじゃないんですよ!! 絶対に絶対に違うんですからぁ!!   ( 頬を朱に染めて一人パニック状態に陥いる吸血鬼。 道化師に向かい必死に訴える。 本当は肩を掴んで前後にガクガク揺さぶろうかとも思ったけど体格にして40cm近く差があるのでそんなこと出来ません。 ) [Sat 30 Sep 2006 02:25:56]
デュラハン > (どうやら眼前の少女?とは思っていた以上に再会までのインターバルがあったらしい。)いやはや、申し訳ない。(貴方からの言葉に再度の詫びの言葉を付け加えれば、その名を聞く事に集中し)そうそう、エニシさんでしたね・・・・・。(名乗りを復唱すると同時、貴方の方を見つめたまま幾度か瞬きを繰り返すと同時「はて?エニシと言う者はアルビノイアの少年だったはずでは?」そんな脳内独り言が頭を過ぎって。自身の記憶違いか?何て思いつつも、貴方からの尋ね言を聞けば)えぇ、仕事の帰り・・・・・(貴方の声は少しずつ小さくなっていたが、最初の部分から言いたい事は理解できた為返事を返そうして。しかし、それは何かに気付いた貴方の絶叫にも似た悲鳴によって途中で掻き消される。)突然どうしたんですか?(突然悲鳴を上げた貴方を落ち着かせようと、外套を足元に置き両手で抑える様な仕草をみせつつ声を掛けようとして。無論、貴方の悲鳴が続くのならば大きくないデュラハンの声は掻き消されるだろうが。) [Sat 30 Sep 2006 02:16:14]
エニシ > いえ…この間会ったばかりというわけでもないので気にしないでください。   ( 会ったのは数度。 覚えていないのも無理はないというものだと思った少年は特に気にした風も無く。 )   エニシです。 ほら…以前おんなじお仕事請けたりした時に出会った。 デュラハンさんの方はお仕事……です……………か…………………――――――   ( そうして再び自分の名前を名乗る。 相手のお面に貼り付けられた表情にクスリと微笑んで疑問の言葉を投げかけようとして、けれども段々その言葉は小さくなっていく。 そしてゆっくり今の自分の服装を手にとって見直した。 ) ( ふと気付いてしまった。 あれ? そういえば今僕の格好って――― )   ―――――――!!!?   ( 白皙の顔色を真っ赤に染めて声にならない悲鳴が芸能横丁の片隅にこだまする。 ) [Sat 30 Sep 2006 01:52:28]
デュラハン > (足を進めればこちらから声を掛けるよりも早く、相手の方から先に声を掛けられ)お久しぶりです・・・・・失礼かと思いますがお名前は何でしたかね?(僅かな会釈と共に相手と同じ様な挨拶を返せば、僅かの間を置いてから申し訳無さそうな声で貴方に尋ねる。)(内心、顔の印象や目の特徴等は記憶にあるのだが、何故か記憶からその名前を引っ張り出す事が出来ず。可視の瞳で貴方の顔をじっと見つめれば、貴方からの返事を待つことにして。)(ちなみにデュラハンの顔の部分には仕事の後の為か物凄いアホ面の笑みを浮かべた道化の仮面がある為、とおちょくってる様にも見えるかもしれない。) [Sat 30 Sep 2006 01:40:20]
エニシ > ( 思考が無意識に血を望んでいたのか。 それとも紅い空の残滓が抜けきっていなかったか。 しかしその気持ちは理性と誓いに寄って奥へと押し込めておく。 )   ……………?   ( 不意に視界に入ってこちらに近付いてくる紫色。 それは誰だったかなと暫し記憶を辿る。 )   ―――……あ、デュラハンさん…お久しぶりです。   ( その人の名を思い出せば手を打って丁寧な挨拶をする。 因みに現在の服装は可愛らしいワンポイントのロゴが入った紺のシャツとスカートにスパッツ。 ノリノリで女装中である。 ノリノリ過ぎてもしかしたら以前出会った少年だとわからないかもしれない。 ) [Sat 30 Sep 2006 01:25:04]
デュラハン > (女装少年の眼前に横たわる通りを流れる人の群れの端)やはり久しくやっていないと鈍る物ですね。(一見して観客ではなく演者と分かるド紫色のスーツを纏う男がポソリと独り言を溢して。約1ヶ月間のブランクを経て行った久しぶりの仕事が終わった為、奇術師はスラムの塒へと帰ろうとしていた。)さて・・・・そろそろ外套を纏いたい所ですが・・・・(少しずつ減っていく人通りに、そろそろ変装を兼ねている外套を纏おうと思えば、その際に使用する路地を探す為に視線を彷徨わせ)・・・・・・はて?(道の脇に背を預ける少女らしき者を見かけたと同時、その者と仕事以外で以前会った様な気がして。)(その場で僅かに考えを巡らせれば、貴方の方へと足を進め始めた。) [Sat 30 Sep 2006 01:13:09]
エニシ > ( VHGや大聖堂。 危険度や優先順位は相当下であろうけれども、しっかりと指名手配はされている。 そんな存在が目の前にいるのに、一つ女装をしただけで誰も彼もが知らぬ顔で通り過ぎていく。 何だかそれがたまらなく滑稽な出来事に思えた。 )   だから……―――   ( だから例えば自分がここで突然通行人の一人を襲い掛かってもそれを止めることはきっと叶わないだろう。 それに乗じてさらに一人、もう一人と狩りを続けていく。 )   ―――それはそれで…少しだけ楽しそう。   ( 勿論そんなことはしない。 しないけれども――そんな考えが自然に頭をよぎったから。 だからポツリと言葉を零す。 ) [Sat 30 Sep 2006 01:04:54]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 『笑みを浮かべる少年?の視界に入る紫色』 [Sat 30 Sep 2006 00:59:02]
エニシ > ( そうしてその体勢のまま呆っと人が流れていく様を眺めている。 芸をする人。 それを眺める人。 この場所に集まる人は様々だ。 そして誰もが壁に寄りかかっている女装少年のことは気にしない。 ただの幼い少女にしか見えない自分を気に留めるのはある意味ちょっとした特殊な性癖を持っている方々くらいだ。 ) ( そう、通り過ぎていく誰も壁に寄りかかった幼い少女が人の害とされる存在である『化け物』だということに気付いていない。 何だかそのことがおかしくてクスリと年に似合わぬ妖艶な微笑みを浮かび上がってしまう。 ) [Sat 30 Sep 2006 00:50:30]
エニシ > ( あちこちを向いていたその視線はやがて一つに定まる。 あそこにしよっと。 そう小さく呟いて人の集まりが少ない目的の場へと歩いていく。 )   ………ふぅ………   ( そこに辿り着いた吸血鬼は壁に背を預けてゆっくりと吐息を漏らす。 やっぱり普段よりも疲れているなと実感する。 人が集まる場所。 人が賑わう場所。 こういう場所は嫌いじゃないんだ。 ただ苦手なだけ。 ) [Sat 30 Sep 2006 00:37:41]
エニシ > ( そしてそっと足を後ろに運んで今も尚芸を続ける演者から離れる。 )   ……ちょっと…疲れたな。   ( 確かにこの場は楽しいけれども、見知らぬ人の波にもまれるというのはやっぱり苦手だ。 キョロキョロと視線を巡らして人通りの妨げにならないような場所を探す。 少しだけ休憩しようかな。 ) [Sat 30 Sep 2006 00:27:52]
エニシ > ( パチパチパチ ) ( 魔族の襲撃という恐怖から解放されたことによる浮ついた空気。 それに流されるように吸血鬼は素直にはしゃいで先ほどの演技を終えた人に賛辞の拍手を送る。 騒がしいのはあまり好きではないのだけど、こうやって多芸な心動かす演出を眺めるのは心が弾むから。 それはまだ心も体も成熟しきっていない故の幼さ。 ) [Sat 30 Sep 2006 00:14:57]
エニシ > ―――けど……やっぱりコッチの方が僕は好きだな。   ( 元の空気が戻り、周りを纏っていた瘴気は少しずつ形を消している。 それを肌で感じている吸血鬼が再び挙げた表情には年相応のらしい笑顔が張り付いている。 )   ――――――♪   ( だから少しばかり弾んだ気持ちで嬉しそうに様々な芸を見て回る。 こうやって純粋に目の前のことを楽しめるのはなんだか久しぶりな気がした。 ) [Sat 30 Sep 2006 00:03:50]
エニシ > 名残惜しくない―――といえば…嘘になるのかな………   ( 空を見上げた視線は少しだけ寂しげだったのかもしれない。 様々な芸を見せる芸の中で一人の女装少年は僅かに憂いを帯びた表情を見せる。 ) [Fri 29 Sep 2006 23:54:58]
お知らせ > エニシさんが来ました。 『紅に染まらない夜の空』 [Fri 29 Sep 2006 23:48:55]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 [Thu 28 Sep 2006 20:23:48]
レェナ > (少々思考が脱線しながらも何とか舞台の方へ戻ってきて。 台本が出来なければ歌も踊りも始まらないのだとあらためて認識する。 結局大元の台本を仕上げなければ仕方がない。) あぁ… 困ったなぁ… (足りない頭をフル回転させて。 色んな要素を引っ張ってきては舞台に出来るか考えて。帰り道はきっとその繰り返し。 帰ったら幼馴染にでも相談しよう。話半分くらいで聞いてくれることを期待して ) [Thu 28 Sep 2006 20:23:37]
レェナ > (大道芸人はジャグラーのようで、さっきから中身の入ったビンを5本、いとも軽々投げまわしている。 すっかり考え事も忘れて見入ってしまっていればあっという間に路上パフォーマンスはクライマックスの大技。 火のついたクラブをさっきのビンと同じようにブンブン回す。 そのうち足まで使ったり。凄い速さで投げて回して、全部のクラブを空高々投げて全てキャッチ。それが決まればわっと歓声が上がるだろう。) どうしたらあんな事ができるようになるのでしょう… (あれは舞台で使えないかとかどうとか、頭はそんな事を考え始めて。観客に頭を下げるジャグラーの血の滲むような練習とか想像する。 きっと舞台と一緒にやるのは練習の時点でとっても大変になるだろうなと、取り入れることをちょっと断念しようか。) …演技と歌とダンスで手一杯なのにジャグリングは無理ですよねェ (欲張りは失敗のもと。まず出来る事かしっかりやらねばならないだろう。) [Thu 28 Sep 2006 20:19:01]
レェナ > (何となく定まらない今度の舞台。やはり日頃から知識や経験を積む事がもっと必要だったか。) うーん、 マリアを見習わなきゃ? (小首をかしげて、図書館に通う友人の姿を思い浮かべて。 自分ももっと本を読んだほうが良いかと考えてみる。 しかし、何の目的も無く図書館に行っても何の本を読めばいいのか。 調べる言葉も決まっていないのに辞書を引くようなそんな感じにも思える。 人の集まった大道芸人の前で足を止めて、人と人の間からちらり見ながら今度幼馴染に本の上手な見方でも聞こうかと思いを馳せる。) [Thu 28 Sep 2006 20:08:54]
レェナ > (肩を落としてポツリひとり言。 賑やかなこの通りならば隣にいても聞こえないだろう。 舞台スタッフの小さな会議終了後、ただ今新居に向かって帰宅中。) …――― どうしよう…  (「危機感」そんな感覚が自分のケツを叩いてる気がする。 発案してからもう大分経ったのに台本が出来ない。 今のところ良案は天から降臨してきていないようで、このままだといつまで経っても大きい公演を開く事は出来なさそうだ。 それでは困ると眉を下げて。 舞台スタッフたちは待ちわびているのにとため息が人ごみの中に漏れる。) [Thu 28 Sep 2006 20:01:31]
お知らせ > レェナさんが来ました。 『まずいですよねェ…』 [Thu 28 Sep 2006 19:56:01]
お知らせ > 琥珀さんが退室されました。 『流れる緩やかな川と、祈りを捧げるように。』 [Thu 28 Sep 2006 12:23:03]
琥珀 > ( さて、しばらく座り込んで考えた。結果は ) 今日は、踊りを変えましょうか。 そう、心温めれるよう。 そう、貴方たちに捧げるよう ( 今回もまた前線で戦う者も居た。今回の事で傷を癒しきれない人も出たであろう。 そんな物消せるように ) ――そうね、名前をつけようかしら ( 人を魅せるのでなく、人へ捧げるソレを ) [Thu 28 Sep 2006 12:22:01]
琥珀 > ( 雨が降ってもいつかは太陽が地を乾かす日が来る。何かが壊れてしまっても、それらは再生を考えまた姿を現すのだろうと信じてやまない ) ――……あぁ、こんにちは。 ( 他愛のない言葉を表から引っ込んできた女性へと投げかける。 彼女も踊り子のようだ。 「人の視線が久しぶりに感じ取れる」 何て、笑っていうものだから此方も嬉しそうに笑って返す ) ( さて、今日はどうしようか。このまま踊りをして空腹満たす分の金稼ごうか。それとも ) 我武者羅に踊る? 誰かに話しかける? ( ただ踊って帰るだけではつまらない気がした。何て心境変化か。 軽くハナで笑った ) [Thu 28 Sep 2006 12:17:02]
琥珀 > ( その風にもてあそばれて、彼女の髪の毛はふわりと空を舞う。踊りの時間までまだあるから結い上げてはいないその伸びた紺色の髪の毛が人々の歩く表通りへと流れた ) ( まるで川みたいだなと思う ) ( おかしそうに後れ毛を耳へかけたが、あがり切らなかったソレははらりと落ちた ) 良い、日ね。気持ちが良い ( ふ、と笑顔落とした。 あぁ、笑ったのはイツ以来か。 彼女はソレを感じたが口には出さない。まるで夢をつかむようだったから ) [Thu 28 Sep 2006 12:11:07]
琥珀 > ( 人々の顔に少しばかりでも笑顔が増えた気がした。それは此処数週間全ての何かが消えたことからであろうか。 ひとつの町へたどり着いて、人を愛して、人から愛を与えられなくなって。この町の一部として生きた竜人は初めて恐怖からの開放を感じた。 風が温かい、空が青い。今日はまだ見えぬ光であるが、この町がただいつもの穏やかな風を迎え入れたのは感じ取っていた ) [Thu 28 Sep 2006 12:08:11]
琥珀 > ( 誰かが言っただろうか、それとも思ったことだろうか。彼女はその人の流れと表情、空気を感じつつその人気の薄い路地に座り込んでただ見つめるのだ。ナニをする訳でもない、此処から先は彼女の妄想や創造、勝手な解釈全てから成る ) [Thu 28 Sep 2006 12:04:22]
お知らせ > 琥珀さんが入室されました。 『(オンナは人の流れを見る)』 [Thu 28 Sep 2006 12:03:11]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『( そして、歌は暫く闇夜を明るく灯し続ける。そよ風のように、そっと。蝋燭の炎のように )』 [Wed 27 Sep 2006 03:01:08]
お知らせ > レティシアさんが帰りました。 『(今しばらく、この歌を聴いていよう。見守ることが、己の務めだとおもうからこそ――)』 [Wed 27 Sep 2006 03:00:02]
レティシア > ( 優しい歌声、楽しげなシャリネの顔。あぁ、彼女にとっては、歌を歌うことそのものが楽しいことなのだ、と再認識する。足を止め、歌に聞き入る客の一人として、レティシアはその声に耳を傾けた。仕事は仕事、プライベートはプライベート。決して公私混同をすることはない。それがレティシアのスタンス。幼いながらも、多くの従業員たちの上に立つ者の生き方。 ) 忘れないでくださいね、シャリネさん。どんなことがあったって、あなたは一人じゃない。 ( ぽつり、と小さくつぶやいて、はにかんだ。 ) [Wed 27 Sep 2006 02:59:00]
シャリネ > ・・・うん。 ( 馴れ馴れしくしない彼女。ああ、そうだ、と自覚する。私は、歌い手だと。 そして・・・ぱっと空を見上げるだろう。もう一曲 ) ―――はしーりだすとけいのはーぐるまはまーーわり ♪ きしーみながらだれかの いのーちをきざむ――― ( 自分の曲ではないけれど、大好きな歌を。ありがとうの意味を込めて、歌おうか。そっとそっと、遠くへ・・・そして、あなたに。)    [Wed 27 Sep 2006 02:52:14]
レティシア > ( レティシアは両親から教えられたように、幼いながらも礼節を重んじる。友達といえど仕事の最中であれば、なれなれしくしたりはしない。今、シャリネはこの場にいる人たち全てに向けて、歌っているのだ。自分だけに聞かせてくれた牧場の歌とは違うと、知っているから。 ) ――えぇ、聞きにきてよかった。よろしければ、もう一曲お願いできますか? 私も仕事の合間を縫ってきていますから、あまりゆっくりはできませんけど。 ( もういちど帽子をあげて、赤い瞳を覗かせた。口元には笑みが浮かんでいる。 ) [Wed 27 Sep 2006 02:45:08]
シャリネ > ( 彼女の言葉には、そういって、微笑みかえそう。そうだ、私には、こういうふうにいってくれるひとたちがいる、だから。大丈夫、だと思う )  [Wed 27 Sep 2006 02:39:29]
シャリネ > ・・・・うん。 ( 客と同じように振舞う彼女に、少女は驚いた。嗚呼、そうだ。この子はこういう子だった と、思った。だから、ふわりと微笑んで、少女に頷いた。泣かない。今は、仕事なんだ ) ―――・・・え? ( 彼女の言葉、次いで麦藁帽子をかぶりなおす仕草。それに、少女はきょとんとした。そんなこと、気にしてくれていたのか。と嬉しくなる。思わず、笑みを深める ) 同じだけど・・・ちょっと違うかな。 ( とだけ、答えようか ) ―――・・・うん。ありがとう。 ( [Wed 27 Sep 2006 02:38:48]
レティシア > 気にしないでください。シャリネさんはお仕事中で、私はお客さんですから。 ( レティシアは、ただ客として振舞っただけのこと。これが別の場所であれば、それに適した接し方をするだろう。 ) 実を言うと、牧場で歌う歌と、仕事で歌う歌、おなじなのかなーって、気になってたんです。 ( だから、確かめたかった。はにかむようにして、帽子を目深にかぶりなおすのは、照れ隠し。 ) ――辛いでしょうけど、負けないでください。私は何もしてあげられませんけど、見守っていますから。 [Wed 27 Sep 2006 02:34:14]
シャリネ > ―――・・・っ・・・ ( 彼女の言葉は、いつも優しいから。だから・・・安堵してしまうのだ。困ったような彼女に、急いで慌てて涙を拭う ) ご、ごめんね・・・。 ( 反射的に、謝って。ふわっと、微笑もうとしたときだった ) ―――え・・・っ?! ( そこには、1000エン。驚いた。少なくなどない。彼女にしたら、それは高い ) ・・・い、いいのに・・・そんな・・・レティ・・・ ( 困ったように、あたふたするも、気持ちだといわれれば、嬉しそうにしつつ ) ・・・聞きにきてくれたなんて、嬉しいな・・・。ありがとう・・・。 ( 彼女に会いたいと思っていたから、嬉しかった。心底、嬉しそうに微笑んで、少女に近づこうとするだろうか ) [Wed 27 Sep 2006 02:28:28]
レティシア > ( それは皮肉でもいやみでもない、娘の感じた率直な感想。 ) 歌い手の気持ちがよく伝わって――何を歌いたいのか、何を伝えたいのか。 ( 惜しむべくは、この歌を一番聴いて欲しいであろう男性が、目の前にいないことだろうか。 ) どうしてって? 歌を聞きにきたにきまってるじゃないですか。 ( くすくすと笑って、肩を小さく揺らす。けれども、泣き出すシャリネを見れば、困ったように微笑んで。 ) だめですよ、ここで泣いたら。お客さんだってほかにもいるんですから。ね? ( そういって、ポケットから1000エンを取り出すと、シャリネに手渡した。 ) 少ないですけど、これ。私の気持ちです。 ( 歌を聴いて、よかったと思えたから。 ) [Wed 27 Sep 2006 02:23:11]
シャリネ > レティ・・・? ( どうして、ここに・・・。微笑む少女に、驚きが隠せなかった。そして、泣いてしまいそうな自分がいるのだ。嗚呼、仕事中なのに、私はなんて弱いんだろうと、思いながら・・・。そっと、微笑むだろう。無理矢理にでも・・・ )  ・・・・ありがとう。 ( でも、うそはつけなかった。頬には、涙が伝ってしまった。嗚呼、弱い、弱い。どうしてこんなにも、私は・・・と ) [Wed 27 Sep 2006 02:17:51]
シャリネ > ―――? ( 拍手。他の誰かに、拍手を送っているのかな、と思った。だって少女は、自分勝手な歌い方をした、と 思っていたから。けれど・・・  ) ―――!? ( 拍手の先を見て、声を聞いて・・・人物を把握した。大きく目を見開いた ) [Wed 27 Sep 2006 02:16:34]
レティシア > ( 小さな手を叩いて、少女はシャリネへとささやかな拍手を送った。麦藁帽子に、長袖の服とロングスカート。そんな服装で、いつから聞いていたのか、あるいは最初からかもしれない。 ) ――良い歌でした。 ( 赤い目の少女は、そう告げて微笑んだ。 ) [Wed 27 Sep 2006 02:14:24]
お知らせ > レティシアさんが来ました。 『(歌い終わった彼女へむける、拍手の音――)』 [Wed 27 Sep 2006 02:12:08]
シャリネ > ―――・・・私は、私らしく・・・いけばいいよね。 ( 助けてくれた、愛してくれた、みてくれていた、手を差し伸べてくれた。そういう人たちが、私にはいた。だから・・・だから ) ―――― ( 歌おう ) ―――♪ ( 言葉のない、歌。聞いてほしいの。届きますように。届いてほしい。本当はきっと、苦しいよ。でも、でも、信じていたいんだ。大丈夫だって・・・。届いて、届いて・・・届いて・・・。祈るように、願った。誰かに助けを求めているのかもしれない。自分は、弱いのかもしれない。あの子だって、あの子だって・・・辛いはず。きっと、色々あったんだ。私だけじゃない――― ) ―――・・・絡まる糸を、解いたなら―――あなたは笑ってくれますか? ―――そんなこと問いかけても あなたはいないのに――― ( ハミングから、それは言葉を伝える歌に変わる。民族歌のようなリズム。彼女は時折、鈴を鳴らして、舞うのだろう。ふわりふわりと、そっと、やわらかく ) ―――ねえ どうしたら私は あなたを幸せにできるのかな 考えるのに なにもできなくて ――― ( 言葉を、歌にしてつむいでいく。今日は、本当に余裕がないのかもしれないと、自分で思いながらも・・・他人に幸せが、とかじゃなく、どうしたらいいかわからない、というのが本音だった。立とう、がんばろう、と思うから、歌を歌おうとする、はずなのだ。はずなのに・・・ ) ―――・・・。 ( 歌い終えて、俯いた。哀しい顔を隠せない。周りから見られているのかもしれない。でも、目を閉じた。それは、泣いてしまいそうだったから ) ――・・・。 ( ああ、不安なのかな。と、少女は確信する。もしかしたら自分は、彼を諦めなければならないのかもしれない。彼を、苦しめないために。ぎゅっと、強く強く目を瞑る。鈴を鳴らしていた手に、ぎゅっと力が入った。らしくないのかもしれない。らしくない。でも・・・やっぱり、痛かった。忘れていいよ、という言葉は頭から離れていないから。歌うのをやめて、いつのまにか少女はその場にたたずんでいた ) [Wed 27 Sep 2006 02:01:01]
シャリネ > ( 自警団の隊長に出会って。協力してもらえることになった。今日は・・・少しだけ、仕事をしようと思ってここまできた。いつもの、カフェのある通り。痣はだいぶ治った。隠すように、長い白いローブを纏う。だが、左腕は相変わらず固定された姿。だが、しっかりと処置してもらったため、この間よりは悲惨ではない。はず。 ) ―――・・・・。 ( 歌を、歌おう。私らしく。いくぞって、気合をつけたい。がんばろうって、言いたい。彼女は、バスケットをそっと、自分の二、三歩後におくだろうか。そっと・・・しゃがんで。そしてその中から・・・唯一入っている、鈴の輪をそっと、右手で取り出すだろうか。どこか・・・いつもとは違う。強い瞳で。そこには・・・ふわりとした笑みではなく、覚悟を決めたような瞳が ) [Wed 27 Sep 2006 01:46:56]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『( お仕事 )』 [Wed 27 Sep 2006 01:41:30]
お知らせ > ネレアさんが退室されました。 [Mon 25 Sep 2006 00:03:52]
ネレア > ( お腹から音が鳴り始めて、5度目の食事に向かうまでの短い練習がもう少しだけ続く――。 ) [Mon 25 Sep 2006 00:03:50]
ネレア > ( 勿論娘の目標は歌と共に人前で披露することなのだけれど、まだまだまだ先になりそうだ。 でも練習しなければ弾けるようにもなるはずがない、娘は一緒に過ごす楽師の青年の隣でバイオリンを鳴らす自分を夢見て、さァもう一度と肩に抱えなおすのだ。 )  またミケに教わらなくちゃだわ。  ( びよー。 ) [Mon 25 Sep 2006 00:00:10]
ネレア >  もう、ちょっと音が汚いわよ。 ちゃんとアナタの仕事をしなさいな!  ( 文句垂れる相手は勿論バイオリン。 口先尖らせながら、娘は肩の上から膝の上に移動したバイオリンを睨みつけた。 ) ( 丁度アイバンを出る頃に出会った音楽隊の人たちのバイオリンとギターのハーモニーに魅了されてから、どうしても弾きたいとミケに習い始めてみたものの、 )  … 。  ( やっぱりそんなに簡単には奏でさせてくれないのであった。 ふいー、と盛大な溜息。 ) [Sun 24 Sep 2006 23:52:26]
ネレア > ( ギョン と鈍い外れた音が出た。 )  …。  ( 思いっきり真面目顔の娘を、通りかかりの数人が眉間にしわを作った顔で見た。 )   なんの。 …  ( ぶぃー。 持ち方がそもそも悪いのか、左の腕がプルプル震える。 ) [Sun 24 Sep 2006 23:43:47]
ネレア > ( 歌い手の娘は唄を歌い始める様子もなく、一緒に持ってきた楽器ケースの蓋を開けるだろう。 中から覗くのは茶色のバイオリンと弦。 それらを取り出せば、おぼつかない仕草でよいしょと肩に乗っけようか。 一般サイズのバイオリンは、小さな娘に担がれて少し大きくなった気分だろう。 )  ちゃんと、持ってるだけでも疲れるのだわよ。 みてなさいよ、すぐに上手に弾きこなしてやるのだからッ。  ( 右手に構えた弦をバイオリンに乗せれば、ツー と音を出すために腕を引き。 ) [Sun 24 Sep 2006 23:40:15]
ネレア > ( 賑やかなセンターの外れ、人通りの疎らな道の明るい場所で、娘はトントンと古い木箱を叩いていた。 自分が座っても耐えられそうであるのなら、ニンマリ笑んでその上によいしょと座ろうとするだろう。 )  むむむ、 ちょっと高いのだわよ。  ( いつもの通り、足はぷらぷら、安定せずに宙に揺れるが、別に今更ショックを受けるはずもなく。背負ったバックパックを木箱の横に下ろした。 ) [Sun 24 Sep 2006 23:33:36]
お知らせ > ネレアさんが来ました。 [Sun 24 Sep 2006 23:28:56]
お知らせ > シリウスさんが退室されました。 『(そのままパタリスケッチブックを閉じて。)』 [Fri 22 Sep 2006 23:40:56]
シリウス > (眼帯を外したい。思いっきり書いてみたい。 それが許されるならと願うばかりで、隠された心は寂しさが募る。良いものをフィルター越しに感じるような感覚は自分にとって一番もどかしい。) …―――はぁ、 (昔はこの宝石をどれだけ恨んだか。若かりし頃が懐かしい。  その頃を思い出せば少し目を細めて木炭をもつ手の動きが鈍る。 ) … あぁ、 まだまだかな…  (引きずる想いはまだ重たい。受け入れようとする理性とそれをどこかで否定する何かが交錯する。それは自分に絵を描かせなくする。) (止まった手は動こうとしない。今日はここまでのようだ。) [Fri 22 Sep 2006 23:40:15]
シリウス > (取り出したスケッチブックに木炭を使って目に付いたものから書き殴って。 眼帯はつけたまま。 ここは人の目が多すぎる。いつだか気をつけたほうが良いと言われたのを思い出しながら、手はすらすらと線を重ねていく。) …―――― (流れる人の顔を右から左へ。 気のせいか、少し前より人々は少し明るい顔をしている気がする。 紅い空の終焉を聞きつけてか。 そんな表情が喜ばしい。 そう思いながら書き殴ったページはいっぱいになって次のページへ。今日は筆が進む。) [Fri 22 Sep 2006 23:30:58]
シリウス > (流れる人。沢山のパフォーマー。芸術の宝庫。 絵の被写体はいくらでも、手始めはスケッチでも始めようか。) (通りをはさんで向こう側のジャグラーか、その隣では歌を歌う娘。もう少し先まで目を凝らせばダンサー、陽気な道化師、フルートを吹く楽師。描きたいと思えるものは沢山ある。いっそ端から書き殴っていきたい。 季節は秋口なのに珍しい。 こんなにも絵を描こうと思えるのはやはり進歩なんだろう。) …――綺麗だ…  (人の流れが、動きが、美しく自分の眼が描写していく。描きたい意欲を盛り上げてくれる。) [Fri 22 Sep 2006 23:20:20]
シリウス > (騒がしい空気。 久々に人の多いと頃に出れば慣れない足取りで前に進む。 画材道具を最低限でも一式持った肩は重たい。) …――― (やっぱり人が多いのは苦手か。今日は外で絵を描きたい気分だったのにそれをも削がれそうだ。) …―――あぁ、疲れた  (人の流れからはずれてヘロリ壁に身を預けて。体力のなさにも困ったものだと小さな溜息。 今日はこの辺で良いかとそのまま行き急ぐ人々を遠い目で見ながら座り込む。) [Fri 22 Sep 2006 23:10:54]
お知らせ > シリウスさんが来ました。 [Fri 22 Sep 2006 23:02:58]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『・・・ええ。また、お会いできますように。 ( そういって微笑めばそっとその姿を見送った )』 [Fri 22 Sep 2006 22:51:12]
シャリネ > ( とりあえず、反論しなかった相手に安堵。 )  ええ・・・。気、気をつけます。 ( なんだか説得力のある言葉。真顔でいわれれば真面目に捉えてこくこく、頷いた ) ええ・・・本当ですね。 ( 紅い雨なら、なおさらだ。相手に同意するように、苦笑して答えようか ) ええ。また、お会いできたら嬉しいです。 ( そういえば、柔らかく微笑んで。相手にそっと小さく手を振るだろう ) [Fri 22 Sep 2006 22:50:53]
お知らせ > ホワイティアの女さんが退室されました。 『その内、又聞きに来るよ。 ( そんな言葉を残し、金糸を揺らしながら雑踏の中へ。 )』 [Fri 22 Sep 2006 22:43:31]
ホワイティアの女 > ――― ふむ。 ( 最たる実例が自分の家に居るだけに、反論しようにも出来なかった。はて、最後に起きてるのを見たのは何時だったか。そんな如何でも良い事を思った。眠り姫はNEETに入りますか? なんて問うたらどんな反応が返ってくることやら。言わないけれど。 ) うむ。睡魔は敵だ。気をつける事を推奨しておこう。 ( 本人は大真面目だ。が ――― 言葉の節々を見る限り、どうも真剣に聞こえないのは何故だろう。冗談にしては真顔だし。 ) ――― 通り雨と言う奴か。何にせよ、迷惑な話だ。 ( そんな事を、呟いて。 ) さて。私はそろそろ帰るとしようかな。また降り出さない内に。 ( 次に降られたら間違い無く眠りに落ちるだろう。そして風邪を引いて親に笑われるコンボ。最悪だ。何が最悪かと言って、既に前例がある事が最悪だ。 ) [Fri 22 Sep 2006 22:42:44]
シャリネ > そんなことないですよっ、それは個人個人によっての睡眠時間の違いですよっ。 ( 病気かといわれれば、あたふたと慌てたようにフォローの言葉 ) ( 20時間眠る母はきっとNEETではなく眠ることが宿命なんだと思う。少なくとも、背後はそうなのではないかと思うのであった。) ・・・そうなんだ? ( 彼女が普段何をしているのかは知らない。だが、二次的被害といわれれば、くすっと笑って楽しそうに聞き返そうか ) ・・・うん。天気、不安定ですね。今日は。 ( とか、空を見上げて、赤い夜空を眺めるように ) [Fri 22 Sep 2006 22:35:00]
ホワイティアの女 > 矢張り病気としか説明しようが無いね、これは。 ( 溜息を一つ、吐いた。ところで10.5時間でヒッキーになる事間違い無しと言われれば、一日20時間眠る彼女の母は現在NEET街道驀進中と言う事だろうか。現在どころか昔からだ。 ) ――― まあ、二次的被害は往々にしてあるけれど。 ( 授業中に居眠りして怒られるとか、雨の日に道端で眠りこけて風邪引くとか。そんな話なら事欠かないが。 ) ――― そう、だね。 ( つられるように、空を見上げる。先ほどの雨が嘘のように ――― 赤黒い雲はまばらに千切れ。ほの紅い黒の夜空が覗いていた。 ) [Fri 22 Sep 2006 22:27:09]
シャリネ > でも、眠いんですね。 ( 目を僅か見開いて、不思議だぁというような顔でいいながら ) ( 10.5時間。そんなに寝てしまったらきっと、バニラのフレイバーはヒッキーになること間違いなし。 ) よかったですね、病気がちとかじゃないなら。 ( 相手の言葉には、ちょっとほっとしたような微笑みを浮かべて言うだろう。そして・・・ ) あ・・・ ( 空を見上げた。雨は、やんだらしい ) ・・・やみましたね。 ( 少し、嬉しそうに言えば、傘をそっと閉じるだろう。傘を相手の方角ではないほうに向けて水払いを軽くして、折りたたみ ) [Fri 22 Sep 2006 22:20:46]
ホワイティアの女 > ――― 睡眠時間は足りているはず、なんだけれどね。 ( そんな事を言いつつ、又一つ欠伸を噛み殺す。これでも一日平均10.5時間眠っているはずなのだが。何故そんなに具体的なのかって? 気にしないで頂きたく。 ) まあ、何だ。それ以上の害が無いのが救い、さ。 ( 突然心臓が止まったり、なんて事は無い。と言うかあったら今頃彼女はこの場に居ない。単純に、睡魔に抗い辛いと言うだけの害ならば ――― 暗黒街なんかに出入りしない限りは安全だろう。そしてそんな所に出入りする度胸など持ち合わせていないのだからして ――― まあ、問題はゼロと言うわけだ。 ) [Fri 22 Sep 2006 22:15:00]
シャリネ > ―――・・・そうなんですか。じゃあ、ちゃんと眠れば大丈夫なのかな。 ( ちゃんとというのがどれくらいか、少女にはよくわからないが、バタンと倒れる眠気じゃないといわれれば、妙に納得したようにそうなのかな、というように ) ・・・そうなんですか・・・。確かに急に眠くなるのは大変ですね・・・。 ( 睡魔というものを抑えることは難しい。自分は眠る時間は人並みだが、やはりそれでも眠らないと生きていけない種族だ。うんうん・・・大変だ・・・と、相手の苦笑に納得するように ) [Fri 22 Sep 2006 22:03:52]
ホワイティアの女 > ( きっと、知らない方が幸せ。世の中には知らなくて良い事があるのだから。良い事言ってるようで自分のやってることを正当化しているだけ。 ) ――― ああ。と言っても、突然バタンと倒れるような眠気じゃあないんだけれど、ね。 ( 薄まった呪いは、人間の生活サイクルに溶け込めるだけの活動時間をくれた、けれど。それでも普通の人間より睡眠時間が必要なのは事実。三つ目の欠伸を噛み殺しながら、答えるだろう。 ) まあ、場所に関わらず眠くなるのが厄介な位かな。特に ――― こういう雨の日は。 ( そんな事を言いながら、微かに苦笑した。纏わる雨の音は、眠気から正気を護ってくれるようで。その実、その雨は ――― 彼女から眠気を引き出す物で。結局、そんな事はついぞ気付かぬまま、だけれど。 ) [Fri 22 Sep 2006 21:57:38]
シャリネ > ―――ありがとうございます。 ( お願いします、という意も込めて、相手に頭を小さく下げるだろう。微笑んだままの表情で。相手が余計な語句を削除していることなど、彼女は知らない ) ――・・・? ( 表情を変えぬまま、発された言葉には首を小さく傾げ、不思議そうな顔をした。だが、あえて言葉では詮索しなかった。なんとなく、そういうことは突っ込んではいけないと思ったからだ )  そうなんですか・・・。 ( 命に別状が無いならいいけれど、眠くなるなんて大変だな・・・と内心思いつつ ) 急に、眠くなっちゃうんですか? ( とか、尋ねてみようか。嗚呼、雨音が耳にまとわりつきつつも、そっと、尋ねるだろう ) [Fri 22 Sep 2006 21:45:46]
ホワイティアの女 > ――― そうさせてもらうよ。 ( 薄らと、笑みながら。そんな風に答えた。その内、気が向いたら、運が良ければ。そんな言葉が枕詞に付くやも知れないが、其処はそれ。そんな余計な語句は削除也。 ) ――― 眠く無いと言えば、嘘になるね。 ( 表情を変えぬままに、そんな事を言うだろう。見た目だけならホワイティアと変わらないが、その根幹には眠りの呪いが残っている。 ) ちょっとした持病のような物、かな。命に別状は無いんだけれど。 ( ただ、時折急に眠くなるだけなんだ。なんて。雨音の雑音が、今は喜ばしい。五月蠅くて耳障りで眠気を弱めてくれるから。 ) [Fri 22 Sep 2006 21:39:43]
シャリネ > ―――ええ。もしもまた聴きたいと思ってくださるのでしたら、いつでも聴きにいらしてください。 ( と、控えめに、嬉しそうに微笑んで、強制はしないが柔らかく誘ってみるだろう ) ・・・そうなんですか・・・。 ( 相手の言葉を近づきながら聞いて。許されるのならば、そっと彼女の頭と自分の頭の真ん中に、傘を差すだろうか。二人が入るように。やはりどこか眠そうな相手に、その笑みをふわっと深めて ) 眠い、ですか? ( と、そっと、首をかしげて尋ねようか。雨音が、先程よりも強くなったかもしれない ) [Fri 22 Sep 2006 21:32:34]
ホワイティアの女 > ――― そう、か。 ( また立ち寄る事があったなら、今日と同じように歩いてみるのも良いかも知れない。そんな風に思った。 ) 否。よく、と言うほどは通らない。ただ ――― ひょっとしたら、また偶然通ることもあるかも知れないが。 ( そんな風に返した、ら。降って来た。雨が。雨の形をしたあくま、が。 ) ――― ああ。御厚意、有難く。 ( とは言え。既に少々被ってしまった、訳で。カッターシャツがほの紅く染まっているのが見える、だろう。と言っても ――― 表面的には何も違いは見られないだろう。見えるとすれば ――― 本の少し、目つきがとろん、と ――― 欠伸、一つ。噛み殺した。 ) [Fri 22 Sep 2006 21:25:56]
シャリネ > ―――あ。雨・・・ ( 降ってきたのは紅い雨。そっと、肩掛けの鞄から、折りたたみ式の傘を出す ) あ・・・入りますか? ( と、相手を気遣うように尋ねるだろう。数歩、前へと進んで、バスケットを拾い上げて腕にかけて )  [Fri 22 Sep 2006 21:17:14]
シャリネ > ( 相手の自己解決には気づかない。納得したように返事をされれば、はい。とだけ返事をして微笑む ) ―――あ、そうです。いつもこの場所で歌ってます。 ( 此処で歌っているのかと尋ねられれば丁寧に告げるだろう。コク、と頷いて ) あ、よくここは通られるんですか? ( と、相手に首を傾げた仕草で質問を投げかけてみようか。 ) [Fri 22 Sep 2006 21:15:20]
ホワイティアの女 > ( 相手はどうも何やら良く判っていなかった様子だが、まあ良いか。うん。そんな自己解決。 ) ――― 嗚呼、成程。そういう事か。 ( 此方は此方で、何故礼を言われていたのか良く判っていなかった様子。詰る所良く判らないうちにどういたしましてとか言っていた訳だ。駄目な学生である。 ) ――― いつも、此処で? ( 歌っているのか。そんな事を、問うた。特に意味のある問いでは無いけれど。もしかしたら、又。『 偶然 』通り掛かる可能性くらいはあるかも知れないから。 ) [Fri 22 Sep 2006 21:12:34]
シャリネ > ―――――・・・・・・・・。 ( 相手の言葉。きょとんと、瞬き数回しながらも真剣に聞きながら )あ、はいっ。 ( 頭を下げられれば、あたふたと此方も頭を下げるだろう )でも・・・。他にもいっぱい、歌を歌っている人たちはいるから、私の歌を聴いてくださったのは、嬉しかった・・・です。 ( 先程の言葉に、心底嬉しそうに柔らかな笑みを深めて答えよう。その口調にはどこか感謝の気持ちを込められているだろうか ) [Fri 22 Sep 2006 21:06:03]
ホワイティアの女 > ――― はて。此処で歌っていると言うことは、だ。詰る所不特定多数の誰かに聞かせるために歌っているわけだと推測する。詰り歌を聞かない方が失礼に当たるのだからして、聞くのは非常に自然且つ当たり前の ――― 失礼。そういう意味じゃあ無いか。 ( すまない。それとどういたしまして。なんて頭を下げた。歩いていて偶然耳に留まっただけだなんて言っても、恐らく失礼なだけだろう、けれど。少なくとも素人耳に良い声に聞こえたって事は良い声なのだろうと勝手に一人で納得。 ) [Fri 22 Sep 2006 20:58:25]
シャリネ > ( とりあえず、バスケットに入らなかった硬貨を、数歩歩いて身をかがめ、そっと拾うだろうか。バスケットに入れるようにしながら ) ―――あ、ありがとう。 ( 本当に眠そうにしている相手に、よかったのか悪かったのか・・・と内心思いつつも、声を褒めてもらえれば、社交辞令だろうと本音だろうと、少女は嬉しそうに笑みを深めた ) ・・・ありがとう。聴いてくださって。 ( そう、嬉しそうに相手を見つめるだろう。ふわふわと微笑んだまま、本当に嬉しそうにして ) [Fri 22 Sep 2006 20:51:23]
ホワイティアの女 > ―――(欠伸を噛み殺す仕草。)――― いや。良い声だったと称賛しておく。思わず眠くなったくらいだ。 ( 貴女の礼には、そんな言葉を返すだろう。社交辞令なのか、本気なのかは計りかねれど。子守唄としては非常に正しい効果を発揮したらしい。普通の人ならそれでも良いんだろうが、道端で眠りに入った女には結構洒落にならない事だと思う。まあ ――― 相手はそんな事知らぬだろうが。 ) [Fri 22 Sep 2006 20:47:53]
シャリネ > ( 投げられたいくつかの硬貨。その中に、あなたの硬貨も入っているのだろう。ふわっと微笑めば其方を見 ) ありがとう。 ( と、目に入ったホワイティアらしき女性に礼を言うだろうか。丁寧に、洋舞の礼をして ) [Fri 22 Sep 2006 20:43:16]
ホワイティアの女 > ( 投げたと言っても害意をもって投げ付けたわけじゃあないので悪しからず。こう、優しくぽーんと。 ) [Fri 22 Sep 2006 20:42:19]
お知らせ > ホワイティアの女さんが入室されました。 『( ――― 拍手をした人間の一人。ポケットを探り、銅貨を一枚投げてみた。 )』 [Fri 22 Sep 2006 20:41:00]
シャリネ > ――――・・・・♪ ( 言葉の無い歌を歌い終えれば、立ち止まって拍手をくれる人も結構いて・・・ふわっと微笑んだ。そして ) ありがとう。 ( と、礼を言うだろう ) ――――――――――。 ( そして、もう一度、空を見上げた。嗚呼、どうしてこんなにも、自分は悩んでいるのだろうか。今の幸せを壊したくないと、壊れてほしくないと、幸せ過ぎるからこそ、感じてしまう不安。空を見上げてぼーっと考え事 ) [Fri 22 Sep 2006 20:39:52]
シャリネ > ( 仕方が無い。今日は、子守唄で行ってみよう。と彼女は思った ) ―――♪ ( 優しい優しい子守唄。そっと、目を閉じて。とにかく、歌は大事に歌いたい。歌にも、聞いてくれているかもしれない人たちにも、失礼だと思った。伸びやかに、歌い上げていく) [Fri 22 Sep 2006 20:36:41]
シャリネ > [Fri 22 Sep 2006 20:34:36]
シャリネ > ( 一曲、歌い終えて思う。今日の自分は、調子が出ないと。思わず、ため息をついた ) ・・・・はぁ・・・。 ( だめだ。仕事になってない。わかってる。わかってるんだけど・・・。なんだか今日は割り切れない。大きなことだったのだろうか。難しい顔で、考え事までし始める始末 ) [Fri 22 Sep 2006 20:33:55]
シャリネ > ( 本当に最近調子が悪すぎる気がします。背後の箱。必死に深い土下座をしていることに気づくわけが無い ) 傍らに いつもの風景―――今日も同じ朝――同じ緑 同じ空気 明るい 空の色――♪ ( 微笑めば、高い歌声。澄んで透明な声が、町の人たちの心に、染み渡るだろうか ) [Fri 22 Sep 2006 20:32:08]
シャリネ > ( [Fri 22 Sep 2006 20:29:45]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『―――<i>木漏れ日 漏れて 朝目を覚ませば―――♪</i>』 [Fri 22 Sep 2006 20:29:35]
シャリネ > はぁ・・・ ( 抱いてほしいって言うのは、つながりがほしいと思うからこそだと思う。でも、恐いという気持ちも味わった。嫌じゃない。おぼれてしまいそうな感覚と、未知の領域に足を踏みこませる勇気が出なかった。ため息をつけば、彼女は空を見る。少し・・・薄くなったのだろうか。紅の色素が薄くなっているように思えた。そして、行き交う人々を眺める。恋人同士、カフェでお茶をする人たち、さまざまだ。そして自分だけではなく、歌を歌ったり芸を見せている人たちもたくさんいて、それを見るたび、自分もがんばらなければという気持ちになる。思わず、ふわっと微笑んで ) ―――・・・いけない。がんばらなくちゃ。 ( ふるふると、首を振った。私は私だ。私らしく、歌おう。いつも、思っていることを、忘れないでいればいい。そう思うから・・・すぅっ吐息を吐いて・・・目を閉じようか ) [Fri 22 Sep 2006 20:24:57]
シャリネ > ( 昨日はあのまま、できなかった。最後までなんて行かなかった。だって恐かったんだもん・・・とか、通用しないのかもしれない。でも、なんだか恐かった。初めてって、恐い。そして少女はいつもの場所で、バスケットを下ろすだろう。カフェの見える、木箱の置いた通りのある場所。決して真ん中ではないこの場所で、少女はいつも歌っている。真ん中で歌いたいというより、聞いてくれるものの耳に、心に、何か響けば・・・と思うから ) [Fri 22 Sep 2006 20:19:38]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『結局』 [Fri 22 Sep 2006 20:17:35]
お知らせ > ミケさんが退室されました。 [Thu 21 Sep 2006 22:00:06]
お知らせ > ネレアさんが退室されました。 [Thu 21 Sep 2006 21:59:49]
ネレア > ( 歌うのは、気持ち良くない空に負けぬ、故郷からの陽気な音楽を。 ) [Thu 21 Sep 2006 21:59:48]
ミケ > (彼女の返答にそれは良かったと笑って。 彼女が自分の歌う場所を確保している間に小さくギターを鳴らす。 今日は音の調子がいい。) …――― O.K  (彼女のコールが入れば小さく頷いて。 ギターは調子よく音を奏で始めるだろう。) [Thu 21 Sep 2006 21:58:32]
ネレア >  分かってるのだわよ。  ( 食べたい分は稼がなければならない。 ギターを構えなおす青年の横、背負ったバックパックをガツンと下ろして、括りつけたお立ち台を外して楽師の横に置いて。 )  Shall we start !!?  ( 既に歌うようなアイバン語。 普段は二人の間でも勉強のために標準語だ。 ) (台の上に乗れば、座った青年よりも高い目線。)  (―― スゥ、と息を吸い。  ) [Thu 21 Sep 2006 21:53:10]
ミケ > ネレアのそういう所は正直羨ましく思うよ (そういう図太いところ? いえいえ、小さなことでも大きく感じられるところです。 昔の暮らしの感覚は中々抜けずか、マナーにはうるさい銀髪。) さぁてと、夕食は食べ終わったんだったら、食べた分働けよ (そう言ってギターを構えなおす。 楽師は歌い手に人の多く通る方に意識を促して歌うようにと勧めるだろう。) [Thu 21 Sep 2006 21:48:41]
ミケ > (心を許しているので素の性格が出ちゃったと捕らえるだろうミケ青年(笑)お陰でこちらもそんな風な気を使わなくて済むのはありがたい。) そうそう、勉強するのは無駄にはならないだろうしね。 地域の音楽に触れるのはいい刺激だし (好奇心にあふれるホビットにつられるようにして微笑もうか。目線の合うところで同じ世界観で。) [Thu 21 Sep 2006 21:44:55]
ネレア > ( 誇りに思っているもはコチラも同じ。自分が良いと思うものを歌って、それが認められたときはやっぱり一番嬉しいのだ。 )  あら、わたしは気に留めないわ。 たとえゴミが積みあがっても、誰か一人拍手をくれたらそれで良いもの。  ( 繊細さが足りてない娘はケラケラとそう告げる。 そんなんじゃ生きていけないから、そうなってくると困るけれど。 ) [Thu 21 Sep 2006 21:42:20]
ネレア > ( その辺は、心を許してるって事で流していただけるとありがたいホビット。 女らしさ大人らしさに掻けているのは、結構性格もあったりもするが。 )  そうねー。 わたしたちももうちょっと、世間でどんな音楽が求められてるのか勉強したほうが良いかもしれないだわね。 国によって違ったりするのでしょうから、そういうの知ってみるのも面白そうだし。  ( そういうところに興味があるホビットは、好奇心に満ちた表情で楽師の青年を見た。 座った少年とちょうど首を痛めずに視線が合う背丈。 ) [Thu 21 Sep 2006 21:38:14]
ミケ > (長旅を共にしたせいか。彼女は既に生活感の中で女を捨ててるのではないと思えるときがある。もっと適切に言うなら大人を捨ててる?) 聞いてもらう人のニーズに答えるのも必要だろうけどね (どうやら自分は無理っぽいねと笑う。別にそれが嫌な訳ではない。寧ろそれをも誇りに思える。 波長の合うというのか、馬が合うというのか、相方とはそういう音楽的センスが近いのだろう。良い物を良いと感じる部分が似ているような気がする。) 野次とばすだけならいいんだけどな…ゴミとか置いてかれると切ないよね (繊細な心は折れ曲がっちゃうよと肩をすくめる。だけど分かってくれる人がいる。今はそんな人たちが凄い大切なお客さんなのだろう。) [Thu 21 Sep 2006 21:32:03]
ネレア > ( ガキっぽいとか言われたら、さらにムスとした表情浮かべてみたけれど、言い返す言葉がなかったのでスカートで拭いていた手を止めた。 既に長旅で着古した洋服だから、小奇麗さを気にすることをやめて癖も直らないのだ。 )  ――… 分かってるわよ。 でも、なんていうのかしら。 ミケはとくに芸術家よね。 他の人が良いと思っているものを作ろうとしても、良いものが出来ないんだもの。  ( 良い、というのは自分基準だ。 そして自分も芸術家分類だから、きっと二人で上手くやっているのだと思う。 )   何処に行っても、ものすごく感動したって涙をくれる人もいるのに、馬鹿にしたみたいな野次飛ばす人もいたものね。  ( クスクスと。 今でもそうなのだから、懐かしむというのは可笑しいかもしれない。 ) [Thu 21 Sep 2006 21:24:31]
ミケ > (口癖のようになった一言。習慣のような返し。膨れた顔を見ればクスクス笑って、スカートで手をふくのを見れば荷物からハンカチを出して。) …そういう所、本当ガキっぽいからやめな  (一応レディーと呼ばれる部類だろう?と笑った。) 音楽家だって結局生き物だからね…(表現のいきに私情なんて入りまくり。特に音楽や絵なんかはプロでも何でもそう言うのが勝手ににじみ出るものなのだろう。お陰さまで今はのびのび曲も作れて、のびのびしたものが音楽ににじみ出る。) [Thu 21 Sep 2006 21:16:16]
ネレア > ( ぶう、と頬膨らまして。 )  まァ! アナタがちゃんと付いてこなかったのが悪いんでしょう? [Thu 21 Sep 2006 21:12:14]
ミケ > まったく…いくなら行くって言う約束だろう? (守るとは思っていない規則。) [Thu 21 Sep 2006 21:10:50]
ネレア >  ホラ、お夕食探しに行ったのだけど、案の定何処にいるのか分からなくなっちゃったのだわよ。 ギターの音のお陰でやっとミケが見つけられたわ。  ( まるで自分のほうがずーっと探していたような言い方を。 ドーナツを口に突っ込んで、油でベトベトする手をスカートの裾に叩きつけるように拭う、癖。 )  ―― そうだと思った。 曲調が最近のものより窮屈だもの、 家に篭ってバイオリンばかり弾かなくてはならなかったアナタの気持ちみたい。  ( それが悪いというのではないのだ。 ただ、そのときの気持ちが良く出たメロディーに興味深そうに話す娘。 ) [Thu 21 Sep 2006 21:07:37]
ミケ > (相方のホビットと出会う少し前に書いた曲。ほんの短い曲だが指慣らしには丁度いい。 相方と出会ってからは伴奏曲を多くひいていたためか、歌い手がいなければあまり意味を成さない。 だからかお蔵入りしかけていた曲は晴れてお披露目だ。) …―――――― (短めの曲を弾き終えれば、ドーナツ頬張る稼ぎ主が目に入るか。仕方なさそうに大きなため息をつく。) 違うよ、古い曲。 (問いに肩をすくめるようにして答えて。どこに行っていたんだと問おうか。) [Thu 21 Sep 2006 20:59:21]
ネレア >  La La la ...  ( 静かに奏で始めた耳慣れたギター音を聞き分けて、ふらりふらり、楽師の元に戻った歌い手。 夕食のドーナツを片手に、落ち着いた声色で曲をなぞる。 )  ――… 新曲かしら、 ミケ?  ( 歌詞はまだない。 ) [Thu 21 Sep 2006 20:53:19]
お知らせ > ネレアさんが入室されました。 [Thu 21 Sep 2006 20:50:06]
ミケ >  (仕方ない、せめて自分だけでも食べられるように働こうか。 そう思えば適当なスペースまで移動しよう。こういう所は縄張り意識見たいのが存在するもの。新入りは新入りの位置で、最初はどこもそんなものだとあたらさわりの無さそうな所まで来る。壁のあるところで、ギターケースを開いて。 使い古した古いクラシックギターを抱える。おひねりはギターケースへとお客側に向けて。 ) …―――  (小さな深呼吸。慣れたように構えればゆっくりと弦をはじかせ始めるだろう。) [Thu 21 Sep 2006 20:45:55]
ミケ >   …――――――――――――   ダメだ  (てんで見当たらない。こういう時相手が小さいと本当に面倒だとか失礼にもため息一つ。 目を使いすぎたのか、しょぼしょぼする。 人の波もさらに勢いを増すようで、ひょろり体型は非難するように波からはずれ通りのお店の壁にへたり背を預けるだろう。)  まいったなぁ… (このままだと今日の稼ぎには出られないかもしれない。 まだお財布に余裕はあるもののこれじゃいつ底をつくか。タダでさえよく食べるのがいるのだからと肩を落として。) あんの大食い… (ちょっと新しい町に来たから舞い上がってるのかと思えば眉間にシワがよる。せめて自分の食べる分は稼がせなくてはと辺りを見回して。でもその姿は見当たらない) [Thu 21 Sep 2006 20:34:28]
ミケ > (賑やかな時間。 通りは盛り上がって騒がしいくらいに。 )  あ、すいませんっ  ( 沢山の人の間を足元に目を凝らすようにして歩く邪魔な青年。前を見てないものだからちょくちょく人にぶつかってはぺこり頭を下げて、 背負ったギターケースがちょっと重そうに見える。) …どこ行っちゃったのかなァ  (そろそろ一回目の夕食の時間なのに小さな相方が見当たらない。 踏まれて蛙のようにでもなってるのではないかと念入りに人々の足の間に目を泳がす。) [Thu 21 Sep 2006 20:24:19]
お知らせ > ミケさんが入室されました。 [Thu 21 Sep 2006 20:17:05]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『( 周りはちょっとだけ騒いでたとか )』 [Sun 17 Sep 2006 21:18:52]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『( 続くとか続かないとか続くとか )』 [Sun 17 Sep 2006 21:18:08]
シャリネ > ・・・っ・・・ふぇ・・・ ( コク、コク頷くも、涙は止まらずに。安堵しすぎてしまったのか、糸が緩んでしまったのか、手の甲で涙を拭うも、ボロボロ止まらず。相手の言ってくれることが嬉しかった。でも、泣いているせいでうまく言葉にできない ) ・・・・っ、ん・・・ (泣きながら、背中を押してくれる相手。頷いたが言葉にはならず、習慣のようにバスケットを拾い上げれば、背中を押されて、そのまま・・・相手に連れられて ) [Sun 17 Sep 2006 21:16:30]
ヴァリス > ( 少女の内心の機微には気づかないけれども、でも彼は拒まれていないことはわかったから )  ―――シャリネ? ( 言い終えた後、少女が泣き出してしまった。彼は戸惑いながら、 ) 大丈夫。そっと抱いて、肩をとんとん、と叩くだろう ) もうね。振り切ったから ( だから、 ) 俺は、シャリネのことだけを見れるよ? ( とんとん )( 気づけばどこか注視の視線に晒されていた。彼は困ったように頬を掻き、 ) とりあえず、そうだな。シャリネの家のほうが近いかな? ( 彼は少女に歩くように促すだろう。そっと背中を押して ) [Sun 17 Sep 2006 21:11:06]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 [Sun 17 Sep 2006 21:11:01]
シャリネ > ( 歌を聴きたいと、思ってくれているのだろうか。少しでも。相手の気持ちには、気づくには微妙なところ。半信半疑 ) ( 相手が座ることを拒みはしなかった。どこか嬉しそうにする彼に、内心嬉しかったが彼は気づくだろうか )―――・・・・っ。 ( 謝られれば、固まったまま、ふるふると首を振った。言葉が出ない )え・・・っ? ( そしてついで出た相手の言葉にも驚く。 ) ・・・・・ぅ、うん・・・ ( 周りが見ている。それに気がついて、彼女は肩をすくめて身を小さくした。真っ赤な顔は、相変わらずなまま。鼓動が早くなるのを、抑えられずに、もうこの場から逃げ去ってしまいたいと思うくらいのドキドキを。 ) ・・・えっ? (くいくい、と手招きされれば、そっと近づいた。耳に片手をあてられ声が聞こえる・・・) ・・・・う、うん・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ・・・・( 自分のことが好きだといっている。彼が何を言っているのか、わかる。でも、まだ夢のようだった。言葉が出ない。唇が震える。気がついたら、泣いていた。嬉しくて嬉しくて、仕方がない。でも、泣き出してしまうしかなかった。なんだか気を張っていたのだろうか。安心したのだろうか。思わず俯いて・・・ )――う、れしい・・・も、だめかと思って・・・っ (そう、嗚咽交じりの声で・・・。もう、歌を唄える状況ではない。周りの状況など気にしていられないほど、彼女はその想いが嬉しかったから ) [Sun 17 Sep 2006 21:05:23]
ヴァリス > そうかな? ( いい唄なら聴いていたい。そんな想いは彼女に伝わるのかはわからないけれど ) よっしゃ ( 彼は少女の隣に座るだろう。 正確には木箱の上だけど ) ( 彼は紙を開いた少女を横目で見て、照れ臭そうに頬を掻いた ) ごめんね。ベタで ( こんなことしか思いつかない自分が恨めしい。 もっと、こう、ぐっと来るものをしたかったんだけど ) ――――― ( 彼は困ったような顔で夜空を見上げた。 ) 確かにね、えと、気になる人は居たよ? ( そっと、一息 ) 実は、あれから会ったんだ ( 本当に昨日今日の話。宿屋に行ったらまだおきていた赤毛の彼女 ) ――――でも、ね。うん ( 彼は口を開こうとして、それでも恥ずかしげに黙ってしまう。ちらりちらと辺りを確認する。 行き交う人たちの中には、此方を興味深げに見ている人が居る。 ) ――― ( くいくい、と彼は楽しそうに顔を紅くしたまま少女を手招きするだろう )( そして、もし近寄るのなら、そっと耳に片手をあたて内緒話 ) その人のことよりも、会ってみて思った。会ってみて話して、やっぱりと思った ( えと、 ) ずるい話かもしれないと思う。急だと思う。でも、時間はまだまだあるよ ( だから ) ―――シャ、シャリネのことが ( す、 ) シャリネのほうが、好きです。とか ( カーッと頬が熱くなる ) [Sun 17 Sep 2006 20:53:33]
シャリネ > ・・・だって恥ずかしいでしょ?? ( 好きなヒトが聞いている。緊張する。意識するだけでおかしくなりそうなのに。・・・でも、いてほしい。なんて不思議な感覚。楽しげに笑う彼に、もう・・・とぷぅっと頬を膨らませて上目で迫力なく睨んだ。ペースを狂わされている自分。完全におかしい。 )・・・ん・・・いい、よ。 ( お客さん。そうだ、お客さんなんだもん。うん、いいよね。などと、内心言い聞かせて。小さく、返事をした・・・ときだった。 )  ―――! ( 指先が、一瞬だけ触れ合う。ドキン・・・と胸が鳴った。 ) あ、うん・・・( ぎこちなく、真っ赤な顔のまま紙を開く ) ―――ありがとう。 (コインだった。嬉しそうに、ふわりと微笑んだ・・・のだが ) ・・・・・?―――え・・・っ・・・?! ( そっと一文、書かれた言葉。固まってしまった。目を見開いて、そのまま。コインよりも、その紙が嬉しかった。でも、でも・・・信じられなかった。昨日の、今日だ。なぜ?なぜなんだろう?彼女の頭は疑問でいっぱいで・・・ ) ・・・だって・・・気になるヒトが居るって・・・ ( ・・・言ってたよね・・・?と、震える声で、今にも泣きそうな声色で、表情で、そう・・・尋ねるだろうか ) [Sun 17 Sep 2006 20:45:35]
ヴァリス > ―――? なんでさ ( 彼は楽しげに笑った。 ) そっか。それじゃあ隣で聞いててもいいかな? ( なんて。 お仕事の邪魔をしちゃいけないもんね )( 少女が首を振るのを彼は笑いながら見た。 ) うん。俺はお客さん ( そういって手渡した硬貨。一瞬だけ触れ合った指先に、どくんと心臓が鳴った。 ) なか見てみなよ。たいした額が入ってるわけじゃないけどさ ( 彼は笑いながらも、顔を真っ赤にしながらそういった。 )( どきどきと、心臓が鳴る。 )( その紙の中には硬貨が一枚。そして、その硬貨を包んだくしゃくしゃの紙にはそっと一文 )( ―――― 好きだよ ―――― ) [Sun 17 Sep 2006 20:33:10]
シャリネ > ( 俯いているから、彼が小さく笑ったなんてわからない。でも、気配でなんとなく、笑っているのがわかったから、恥ずかしそうに、少し反発するように・・・上目でじっと見た。真っ赤な顔で)  そうだけど・・・っ言ってよ・・・ (次いだ相手の言葉は聴くだけで ) め、迷惑なわけないっ!ないよ・・・。・・・んと・・・聴いてもらえて、嬉しい・・・。 ( 申し訳なさそうに迷惑だったかといわれれば、慌てて其れを撤回するように相手を見上げて言った。ふるふるふると首を振って。・・・どうにも、緊張している。答えを聞くのが、怖いのもあるし、なんだかいろいろ不安が募る )―――え?・・・・・・いいの・・・? ( ほら、と渡されたのは、紙に包まれたコイン。自分の手に握らされて、やっと、嗚呼、彼にお金を入れてもらったんだと自覚する。どうにも今日は余裕がない。心臓がバクバク言っていて、おかしくなりそうだ。夢のせいだろうか ) [Sun 17 Sep 2006 20:28:19]
ヴァリス > ( 少女が礼をする。彼はそれを微笑みながら見ていた。 )( 少女の動きが止まった。なんだかとても楽しかったから小さく笑った。笑って、笑ってから小さく少女に手を振ろう ) んー。誰でも始めてってのあるよ? ( 彼は笑いながら、そっと少女に近づくだろう ) まあ、一度きたことあるんだけどね ( ということになってる芸能横丁 )―――あ〜。もしかして、迷惑だったかな? ( 彼はぽりっと頬を掻いて、申し訳なさそうな顔でそういった。 言ってから、 ) ほら ( 少女のバスケットから一枚だけ紙に包まれたコインを拾い上げて、少女の手に握らせようとするだろう。 ) シャリネのだよ? [Sun 17 Sep 2006 20:21:16]
シャリネ > ( 一緒に見た流れ星。あの空が、一緒に見られたらいいなと、この天気の中ふと彼女は思った。拍手が聴こえる。嬉しかった。ふわりと微笑んで、ワンピースの裾をそっと掴んでバレエ流の挨拶をする。・・・そのときだった。投げ込まれた、コイン。いつものことだ。彼女は其方を見て微笑んだ )――ありがと・・・・・・・――-?!( 微笑んで、礼を言おうとしかけて・・・止まった。それは、今まで唄っていた自分の歌を、最も聴いて欲しかったヒトだから。驚きと、動揺を隠せない表情で、目を見開いて。そして、顔をどんどん紅くしていく。赤裸々な思いを、本人に聴かれてしまった恥ずかしさで。なんでここにいるの??という戸惑いを隠せないながら、たまらず俯いた。周りの観客は、やがてバラバラと散っていく そんな中でも、少女は固まったまま・・・だったが )―――ど、どしたの?今日は・・・。散歩?あんまり来ないって言ってたのに・・・ ( 動揺を隠しきれない様子で、震える声で、尋ねるだろう。わざと明るく振る舞おうとするのは声色だけ ) [Sun 17 Sep 2006 20:16:42]
ヴァリス > ( 彼はそっと歌を聴いていた。 少女の台詞の一つ一つを心に染み渡らせるように聞きながら、彼はそっとコーヒーを飲んでいた。 )( しかし、そのコーヒーの中身が減らないとか。コーヒーが実は少し高いとか。そんなことは知らない )( 彼は歌を聴きながら、そっと己もまた見た夢の内容を思い出していた。 )( どんどん顔が真っ赤になっていく。いくらなんでもあれは告白されたからって、飛躍過ぎたと思う。 )( 彼はちらりちらりと少女のことを盗み見ていた。 恥ずかしい。顔を見るたびに夢の内容を思い出す。頬が熱くなる。 )( ――でも、告白してつきあったら? そういうこともあると思うけど、すぐにどうこうしたいとは思わない。 ) ぁ、ご馳走様です ( 結局一杯しか飲まなかったコーヒー。 彼は席を立つと、ポツリポツリと立ち止まっていく人たちの中に混ざろう )(  そして )( 彼は、改めて用意しておいた紙にコインを包んで、そっと少女のバスケットに投げ入れるだろう ) [Sun 17 Sep 2006 20:09:09]
シャリネ > ( 向かい側のオープンカフェで、まさかこの唄をもっとも伝えたいと思うその彼が聞いているなんて、知らない。夢で自分が一番だなんていわれて浮かれるなんて、どうかしている。だから、だから・・・だろうか。今日は大好きなヒトに向けての歌を唄いたいと思った。そして・・・唄は盛り上がりへ )抱きしめてくれたその腕に 甘えてもいいですか 優しく撫でてくれるその手に 傍に居ることを望んでもいいですか 抱きしめてくれたその腕に 甘えてもいいですか 優しい笑顔に その先を求めてもいいですか  ( 答えなんてわからない。もしかしたら、断られるかもしれない。でも・・・好きだから、唄いたかった。これが、私の表し方だと思ったから。そっと、目を閉じて俯く。声は響いて透き通る。優しい優しい唄い方。少しだけ、ヒトが立ち止まっては聞いてくれる。それでいい。それでよかった。柔らかな笑み、長い睫毛を伏せて、そっと目を閉じたままだったが、シャラン・・・と鳴らすと、曲を歌い終えた。悔いのないような、顔をして微笑んだまま、そっと、目を開けた・・・ ) [Sun 17 Sep 2006 20:02:17]
ヴァリス > ( そこは厳密に言えば観客席ではない。 小さなオープンカフェ。 歌手とは対極するような向かい側のカフェで彼は、こっそりとコーヒーを飲みながら、少女の唄を聞いていた )( どこか、恥ずかしく思うのだけど。 それは、きっと自意識過剰で自分に向けられてると思っているからだ。少女は唄を歌っているわけで、自分に歌っているわけはないんだと思う。 たぶん ) [Sun 17 Sep 2006 19:54:23]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『( 観客席 )』 [Sun 17 Sep 2006 19:50:55]
シャリネ > ( 無防備に、俯き加減で、唄い始めた。いつもの鈴の輪を持ったまま、祈るように両手を組んで )―――空が泣いていて あなたも泣いていて 空を見上げるあなたに 私のこの手は 少しでも―力になれますか ( サラ・・・と風が吹いた。耳上の髪飾りが揺れる。そして、髪も靡いた。遠く遠く、響くように、そっと目を閉じて、微笑を浮かべながら、柔らかな旋律を紡ぐだろうか) ―――暖かい幸せを あなたに祈る あなたに唄う 無数の景色を見た中で 私は景色じゃなく あなたを見てしまった――― ( そっと、目を開けて、ふわっと顔をあげた。空に手を伸ばし、そっと、風に乗せるかのように・・・ )( 恋歌。どこか民族的な、しっとりとしたラブソング。独特な、唄。でも、美しいリズムを取って。というよりは可愛い透き通る声の其れが、紡いでいく。音を、確か取って ) ――――その腕に その心に 私はいてもいいですか? あなたの優しさに 溺れてしまいそうで――――  ( どうか、どうか、届きますように。大好きな、あのヒトに。・・・そして、通る人たちの心に、少しでも残れば・・・そう思いながら ) (まっすぐな瞳、まっすぐな声、その眼差しの向こうに暖かさを秘めて。ふわりふわりとした微笑を、浮かべながら・・・唄を紡ぐ。そっと、右手に持った鈴の輪をシャラン・・・と、時折鳴らしながら ) [Sun 17 Sep 2006 19:48:49]
シャリネ > ( 最近はあの雨のせいで、ヒトがあまり通らなくなった。今日買ったばかりの白いウエストから広がる、シルクのロングドレスワンピースを纏って、彼女は曇り空の下を佇んでいた。後ろで結ぶサテンのリボンが大きくて目立つ )・・・ヒト、いないな・・・。( これじゃあ、稼ぎにもならない。 思わずはぁっとため息交じりで呟いた。・・・だけど、彼女は歌を唄う)  [Sun 17 Sep 2006 19:48:30]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『彼女は、バスケットを数歩自分の足元の先に置いた』 [Sun 17 Sep 2006 19:43:59]
お知らせ > マリアさんが帰りました。 [Sat 16 Sep 2006 01:24:50]
マリア > ( 明日晴れたら、朝から良い場所取って踊りに来ようか。 久しぶりの顔にも会えるかもしれないなんて考えて、踊り子は一人微笑んだ。 )  ――…レェナちゃんも誘ってみようかなァ。  ( とりあえず今日は、傘を使うことになるまえに早く帰ろうか。 ) [Sat 16 Sep 2006 01:24:47]
マリア > ( 一生懸命な彼女と一緒にいたら、忘れていた初心をふと思い出したのだ。 初めてヴェイトスに足を運んだときの、周りに誰も知り合いのいない、踊りも未熟だった頃の自分を。 )  ( すぐそこから聞こえる芸人たちの声も、いつもより刺激を持って踊り子には聞こえた。 プロの意識が強くなればなるほど、技術や形を気にしたけれど、久しぶりになんにも考えないで踊りたいと思っていた。 胸が騒ぐ。 ) [Sat 16 Sep 2006 01:17:54]
マリア > ( しかし久しぶりに、気分はそんなに鬱々しているわけでもなかった。 片付けて出てきた使わない衣装を幼馴染の劇団長に渡したのは良かったけれど、その後もう少し出てきたのを劇団のところに届けに来た帰り道だった。 )  … 思ったより、長く居座っちゃったな ァ。  ( 夕食を食べてすぐに向かったのにこの時間。 届け先の、衣装だとか小道具大道具だとかを保存する倉庫のすぐ近く、 次の公演に向けて一人コッソリ練習に励む劇団に出会ったのだった。 自分よりひとつ年下。 少しでも良い役を、 上手くなって人に認められたいと練習に打ち込んでいた彼女に、思わず踊りを教えていた。  休憩取ろうか? なんて話して、時間を見てみたらこの時間だ。 ) [Sat 16 Sep 2006 01:10:15]
マリア > ( 赤い夜空の下遅くまで芸の競い合いをする芸人たちの間を、早歩きで通り過ぎる、茶色い髪の少女がいた。 憂鬱な色の雨に濡れたら嫌だなァ、と片手にしっかりと傘を握り締めた。 雲ひとつないような、晴天色の傘。 ) [Sat 16 Sep 2006 01:03:25]
お知らせ > マリアさんが来ました。 [Sat 16 Sep 2006 00:57:36]
お知らせ > ロクサーヌさんが帰りました。 『(ピュアな恋を求めて、今日もオカマは我が道を行く)』 [Sat 16 Sep 2006 00:35:45]
ロクサーヌ > 誠の愛はもっとピュアで繊細で美しきものっ! あぁ、その偽りの赤に人は翻弄されるなんて… (これぞ悲しき恋歌か?恋に大きな理想のおまけをつけて語るオカマそのまま自分の語りに酔いしれて。 語り語れば満足したようにまた意気揚々と去っていくだろう。) [Sat 16 Sep 2006 00:34:43]
ロクサーヌ > (未来の自分に夢と愛と希望を乗せて。 きっと誰もが羨む恋愛マスターになってる事を妄想する。 その間は道の真ん中でぼったち。 ホラ、通っていく皆さんの目が痛い。)  あらやだ、私ったらっ (きゃっと乙女な素振りで妄想の世界から帰ってくる。やっとこさ歩み始めて、ちらり赤い空に目を向けて。)  恐ろしいまでの美しき紅… どうしてこんなにも人を悩ませるの? (目をキュッと細めて、路上パフォーマンスでないオカマのマジな語りが始まるだろう。 通りの邪魔とかあまり考えず、片膝ついたポーズで空に手を差し出そうか。) 悩ましげな恋の色よ… でもそれは本当の恋にあらずっ! (もういっそ変な道化師といっても疑われないだろう。だってここは芸能横丁っ!) [Sat 16 Sep 2006 00:30:58]
ロクサーヌ > (オーバーリアクションをしゅるりやめれば、顎に手を当てて。)  なんか嫌な感じねン (どこもかしこも皆紅い天気に翻弄されている。 仕方の無い事かもしれないのだけど、それに踊らされるのも気分が悪い。) そうねぇ〜何かに踊らされるなら、真っ赤な薔薇のような恋に翻弄されたいわねン (オカマの悲しきひとり言。どんなに望んでも恋ができるのはいつになる事か。 頭の中はいつでも恋の花が種の状態でばっちり待機してるのだけどと小さく悩ましげなため息。)  …恋って難しいわね (何を思っての一言か。本人一人のオカマワールドに包まれる) [Sat 16 Sep 2006 00:18:56]
ロクサーヌ > (久々のお暇、天気のせいと言う事で喫茶店は暇なのでお休み。 オカマに天気は関係ないけどとばかりに当人は意気揚々。 お休みとあればちょっと賑やかなところにお出かけときた。)  紅いお天気も悪くないのにィ (まるで私の心に咲く恋の花の色の様だとオペラ歌手さながらの雰囲気でオーバーリアクション。どれだけおぞましい恋の色を求めてるのか。自称ピュアな27歳オカマ一人。) それにしても [Sat 16 Sep 2006 00:12:04]
お知らせ > ロクサーヌさんが入室されました。 [Sat 16 Sep 2006 00:03:31]
お知らせ > ナーサリーさんが帰りました。 『(思いは他所に、お捻りは心持ち控えめなのだった。とほぅ)』 [Fri 15 Sep 2006 00:26:55]
ナーサリー > (瘴気に穢れようが、街が荒もうが──唄は、詩だけは変わらない。いつかそんな風に言える謡い手になれれば──なんて) [Fri 15 Sep 2006 00:26:47]
ナーサリー > “──どしゃぶりの雨の中だって 消ッえーないッ恋の炎がある──” (最初の激しさに輪をかけて。一気に感情を爆発させるように。)“──情熱で!今すぐ、火をつけて! あなたの色に、染まって壊れたい──♪” [Fri 15 Sep 2006 00:26:39]
ナーサリー > “──教えてよ、あなたの 中に、 どれくらい私がいる?──” (訴えかける。問いかける。 切なげに目を細めながら。 引き込まれていくのを確信すると、次の爆発の為に呼吸を練りはじめて─) “──訊きたい、訊けない! そんな夜を くり返し迎えては────” [Fri 15 Sep 2006 00:26:30]
ナーサリー > “──どうして恋すると 切なさで ため息ばかり出るの──” (一転、動から静に。胸に手を宛て、観衆一人ひとりを見つめるようにして、謳う) “──目が覚めてもッ 一日中 頭からもう離れない──” [Fri 15 Sep 2006 00:26:22]
ナーサリー > “──どしゃぶりの雨の中だって 消えーないッ恋の炎がある──” (突然、はじけるように謳いだした)“──振り向いて、私はここにいる 激しく!熱く!この体! 燃えあがれ──” [Fri 15 Sep 2006 00:26:15]
お知らせ > ナーサリーさんが入室されました。 『(すぅ、と胸の奥。 息を蓄えて──)』 [Fri 15 Sep 2006 00:26:08]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『( その道を歩く。紅い夜の家路を )』 [Thu 14 Sep 2006 01:01:39]
シャリネ > ( ぼーっとした目で、月を見た )・・・なんだろう・・・。空が紅いの、なんかやだな・・・。( ぽつんと、独り言を呟いた )―――・・・。( そして、振り返る。ずっと、向こうの景色を。横丁だから、建物続き。だが、あまり人は居ない。物騒だ。 ) [Thu 14 Sep 2006 01:00:23]
シャリネ > ( 歌を歌っても、周りは真っ暗。聴いている人は居るんだろうか・・・。コインはなかなか集まらない。そっと歌い終えると、周りを見渡す )―――紅い空に、輝く月、か・・・。( 少し上を向けばふっと、目に映った景色。怖い、不気味なその風景に、少し寒気がしてしまう。バスケットの元へ歩くと、そっと、それを手に取った ) [Thu 14 Sep 2006 00:50:43]
シャリネ > ( ・・・失敗を繰り返して、どっかの背後は叫んで必死に土下座 )もっと、あなたを知りたいの ―――(唄う、響く、夜にそっと、優しい子守唄のように紡ぐ、ラブバラード。暗闇の中、微笑んで歌っている少女が居る ) [Thu 14 Sep 2006 00:46:06]
シャリネ > (海の波音が、こんなにも穏やかなのに [Thu 14 Sep 2006 00:43:39]
シャリネ > お天気がいいとは、いえないよね・・・。( 天気がよくても、紅いのだ。赤黒い、とても嫌な感じの天気。これで、街の人たちが聴いてくれるのだろうかと、心配になるほどの、空気 )・・・うん・・・。でも、唄ってみようかな・・・。( ちょっと前の私よりも、ううん。昨日の私よりも、ちゃんと前に進めたから。もう、ちゃんと唄える。そう思った。 すぅ―――と息を吸って、深呼吸をした )<em>――ねえ…隣にいるのに 触れられるほど、近くにいるのに―――</em>(唄を、すぅっと唄う。いつものように、バスケットを足元から3歩ほどのところにおいて。細い歌声は透き通り、伸びやかになった。その表情からは、笑顔が零れ落ちる )[注意:そのタグは使用を禁止しております。ご了承下さい] [Thu 14 Sep 2006 00:40:02]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『( 彼女はそっと、クリーム色のワンピースをひらっと翻した )』 [Thu 14 Sep 2006 00:30:28]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『(』 [Thu 14 Sep 2006 00:28:25]
お知らせ > エンジェルさんが退室されました。 『 その場で歌ってみせよ、愛と平和の一つでも。 』 [Wed 13 Sep 2006 02:41:15]
お知らせ > 霧子さんが帰りました。 『 明るい方へ、光と音が招く方へ、小走りに駆け出した。 』 [Wed 13 Sep 2006 02:35:52]
エンジェル > 私は、直ぐでも良いけれど… お店の事も在るわね。まあ、こんな状況なら許して貰えそうだけど。( 話をしてみなきゃ判らないけれど、まだ新人といえばそう。一月行方不明になったりもしたし、許されるかどうかは5分5分だろうか。 ) ええ、覚えてるわ。話した感じ、もっと殺風景なのかと思ったら案外人並みで安心したのを覚えてる。・・・咎人の血、だったっけ あのタイトルは、皮肉だったわ。( 同居を始める前に下見で訪れたあの部屋で、元は奴隷であった、と告白されたのだったっけ。記憶を辿り、少し懐かしむような一間 ) ・・・あの時ね? 家族の話をしたでしょう。 私はあの時・・・   私を育てた人… と居た頃を思い出して、泣きそうになったわ。 ( 唐突に口にするのは、喋るのが苦手な自分の事。彼女にすら殆ど話した事が無い。 彼女に求めすぎて、これからもそうなのであれば、少し話しても良い様な気がした。 未だに心を縛る物は、口に出すのが苦しくて、少しづつ喘ぐようにしか出てこ無いけれど。 ) なら、お店に来ると良いわ?今は、専属だから流しはできないし――… ギニィと?うん、それはとってもステキな考えだと思う。楽器をやってみたいなら、教えてあげる。( 自分の影響を受け、変わっていく彼女を見るのがとても嬉しかった。他人を通してしか自分の価値は見つけられないもの。 彼女を通して自分の価値を確かめていたと言えば、とても利己的な愛の形だけど。 いつの間にか深く通じ合った、二人の間の企みはまだ知らない。 ) つまり―― 私が売ったら、自分も売るぞ、って事?そんな事言われたら、出来なくなっちゃうわね。実は、霧子と離れてる間に、別にいいや、なんて思ってたんだけど。( 降参、と肩を竦めた。結局、誰にも手を触れさせずにピアニストのままで過ごしている。 足を進めていけば聞こえてくる管楽器の音―― 口さがない人達には、疎ましがられても響かせる音楽に、口元に笑み。 ) ちょっと、聞いていこっか?何なら、混ざっちゃおう。 ( 行こう?とウインクなどしてみせて ) [Wed 13 Sep 2006 02:29:07]
霧子 > ――――…それじゃ、いつか行こう。 すぐでも良いし、落ち着いてからでも良いし。 あの部屋に最初に来た時のこと、覚えている? あれと同じ部屋が屋敷の三階にあって、ベッドがあって、出窓があって、本棚があるの。 ( そして、窓も扉も外から鍵がかかっていた。 良いとも悪いとも思わない、過去のビジョン。 あの頃はそれが当たり前だった。 仕事風景を見せるよりは全然―――ソフトだろう。 ) マギーが歌っているところをもっと見たいわ。 部屋じゃなくて沢山の人の前で。 今度ティエン・ギニーと一緒に絵を描くかもしれないし、マギーと歌うのも良いかもしれない。 ( 随分前に部屋でそんな事をした事もあったか。 確か歌うのを止めようと思ったら妙に嬉しそうに続きを促された。 今はそれも悪くは無い。 ) 私のことでマギーがそうするなら、私もするべきだもの。 …あのお店が駄目だとは言わないけれど。 マギーは楽師じゃなきゃ、嫌だわ。 ( 遠かった灯りと声と音楽がにわかに近付き、その音が意味を帯びてくる。 街灯の明かり、ヒステリックなパレードみたいなトランペット、笑い声。 芸能横丁なりの抵抗なのだろう。 ) [Wed 13 Sep 2006 01:56:18]
エンジェル > 何も無くはないわよ。今現在の霧子に繋がる物がある筈よ。 それは聞かせたくない事かもしれないけれど、私は知っていたいの。貴方がどんな場所で何をしていたのか知らないのは、癪だわ。 私は欲張りだもの。 許容出来るか出来ないかに関わらずに、欲しい物は何でも欲しがるの。知っているでしょう?( 結局、彼女の「職場」も見る事ができなかった。とても残念だけれど、その結果として自分の要望を彼女が受け入れ、二人の暮しが取り戻せたのならそれで良しとはする。けれど、心残りは残るだろう、ずっと――・・・。 思い返すように口を紡ぐ霧子の隣、宣言のように饒舌にしゃべりながら普段のお祭り騒ぎに比べ灯りも乏しく、閑散とした道を並んで歩く。こんな横丁を見るのは新鮮な気分だが、あまり喜ばしくは無い。 ) 貴方の未来は貴方の物だわ。自分で物事を決めるのはとても勇気のいる事だけれど、今この地面に立っているのは貴方の足だわ。誰も代わりに立つ事なんてできやしない――・・・ なァんて、我侭言って辞めさせておいて、こういうのはずるい?( なんて、笑ってTAKE IT EASY、背中を叩けば。 ) それは、最後から3番目の選択肢だわ。ちなみに2番は強盗。最後は無理心中ね。( なんて、肩を竦め ) そこに辿りつくまでに沢山選択肢はあるもの、数撃ちゃあたるわ?それとも―― 今の仕事場、不安?( 足を止めて、問う。少々ハズした店で、表向きはカフェ&バーだけれど、あそこも娼館の一つに違いは無い。売ろうと思えばいつでも売れる場所ではある。 ) 貴方が嫌だって言うんなら、辞めるわ。( そう言って、歩みを再開する。 ) [Wed 13 Sep 2006 01:43:31]
霧子 > ( 「奴隷ギルド」という生活の半分を過ごす場所を離れ、一日に一度も刃物を持たず、肉を切り裂かず、骨を切断せず、畏怖や憎悪の目を向けられない日々が続く。 それは肩の力の抜けた安穏とした時間であり、ぽっかりと抜け落ちた7年分の否定であり、酷く心と身体を持て余す。 赤い空や戦争の事が無かったら逆に、緊張感がなさ過ぎてもっと不安定になっていたかもしれない。 ) ――――何も無い所よ。 年老いた私と幼い私が居るだけ。 今も居るかは知らないけれど。 ( 人里離れた郊外の森の奥に、木で出来た古い館がある。 其処には処刑人「斬り子」を育てる背筋の伸びた老婆が居て、老婆と「斬り子」は言葉も交わさず黙々と食事を摂っている。 其処を案内して良いものか、悪いものか、処刑人を辞めた自分を見て老婆はなんというか。「そうですか。」で終わりか。 否定も肯定もしきれず、そんな物思いをして暫し黙った。 ) 何を、すれば良いんだろう。 …マギー、でもお金の為に身体を売るのはやめて。 それだけは、やめて。 ( 収入としては安易で、食いつなぐ為には選択肢の一つだろう。 だが、想像するのも嫌だと思った。 小さく表情が動く。 ) [Wed 13 Sep 2006 01:23:11]
エンジェル > ( 彼方此方出歩いているのは仕事から帰り、「ただいま」と「おかえり」を言い合って、二人でコーヒーを入れて、ベッドに凭れて眠るまでの間に交わす言葉の中で知っている。「今日は何処何処に行った。」「誰と会った」そんな訥々とした報告のような言葉でしか聞けないけれど、その言葉は安らぎと、幸せを与えてくれる―― 突然のアマウラ料理は正直戸惑ったが。 ミソスープの匂いを我慢して完食。 ごち。 ) 静かな所――・・・ あたし、霧子が育った所を見てみたいな。( 正直、クリスティアはイエロティアの彼女にも、フェザリアンの自分にも住みにくい街だと思う。街の外には魔物が堂々とうろつくという昨今、地方村も安全面を考えるとあまり視野には入れたくない。 それならば、と僅かばかりに彼女の口から聞いた場所。彼女の育った環境を見てみたかった。 ) それは―― そうね。体、持て余しちゃうか。 でもね?お金の事なら心配しないで?どうにでもなるものだから。 霧子は、霧子がやりたい事をしてみて?あたしは、それが応援できるものなら力になるつもり。 ( その気になれば、何でもできると思うし、少し位の苦労は厭わないつもり。依存度はもうどうしようもないレベルで、生き甲斐と言っても良いのだもの。 彼女が見上げる赤い空を、釣られる様に見上げる ) 大丈夫よ。 ( またも、何の根拠も無く呟いた。 ) [Wed 13 Sep 2006 01:09:21]
霧子 > ( 食べ物の事、表を歩くこと、何となく最初に浮かんだのがその2つだった。 部屋に閉じこもって本ばかり読んで、食事は自宅一階のカフェでサンドイッチを買う。 そのパターンを指摘された記憶ばかりある。 ちなみにアマウラ料理は本を読んでそのとおりの分量と時間をきっちり守ったもの。 おかしな味はしなかった。 ※箸も茶碗も無い家だが。 ) 静かな所に行くのは良いけれど。 騒ぎが収まるまで何処かに疎開するのも。 ( 地方村かクリスティアか。 目立つ二人組みが訪れて歓迎されるかは知らないが―――あの部屋を離れる事に多少、拒絶感もある。 あそこは昔住んでいた部屋とそっくりだし、あの形が身体に染み付いているのかもしれない。 ) ……何もしていないの、退屈だから。 それにマギー、お金の事もそうだけど。 ( 言葉の続きの代わりに紅い空を見上げる。 こういう変化に敏感な同居人が妙な影響を受けて居ないかの方が心配だ。 また急に倒れた時、運良く誰かが病院に運んでくれるとも限らない。 ) [Wed 13 Sep 2006 00:50:19]
エンジェル > ( 我侭を押し通して仕事を辞めさせて、少し。少しづつだけれど、まだ幼い同居人の生活に変化が見られるようになってきた。アマウラには行った事がない、と言っていたけれど、アマウラ風の朝食を作ってみたり、無為にしても行動範囲を広げてみたり。 表情に変化は現れないし、感動も伴わないけれど彼女なりに意欲的なのだろう。 そんな変化を好ましく思いながらも、少し戸惑っている部分もある。 今日、この場を訪れたのも彼女の誘い。 ) ホント、やんなっちゃうわね。せっかく、年末のアレから落ち着いてきたって言うのにサ。 引越し、する?西の方が危ないんなら、東の方だけど―― あんまり住み良い所ではなさそうね。( 予定よりもずっと軽い買い物袋を覗き込んで、肩を竦めた。大量消費をしても自給率の低いヴェイトス市、提供元である地方村や、街道の治安の悪化と、被害の拡大。 船もヴェイトス市を避ける事もある。 結果、品物の値段は上がり、どこも品薄。 ) 私は、何処でも食べていけるわ。それに、何だってできると思う―― だから、霧子は、ゆっくりで良いわ。大丈夫よ。( 何の根拠も無いけれどそんな風に言って、横へと並び 頭一つ分も小さな少女の顔を見て笑って見せた。 ) [Wed 13 Sep 2006 00:40:43]
霧子 > ( いろんな事をしてみると良い。 同居人も、絵描きの吸血鬼もそう言った。 此処を訪れてみようと思ったのもそんな「今までしなかった事」の些細な1つ。 自分には関係ない場所だと、ヴェイトス市に住むようになってから全く訪れた事の無い場所だった。 同居人が働いている所を見たことが無かったのはお互い様。 …意味の無い行為だとは相変わらず、思うけれど。 ) …物価も上がっているし。 お金が稼げなければ他のところに行かないと駄目かもしれないわね。 ( 貯金生活中の無職にも無関係の話ではないが。 そのくせ、抱えた袋の中には何となく買い物中に寄った本屋の新書など混じっているが。 ) マギーは、平気? 私も仕事、探さないと。 ( 視線を正面に戻して足を止め、同居人が追いつくのを待つ。 横並びになれば、肘がくっ付くほどの距離に並んでまた歩き出した。 ) [Wed 13 Sep 2006 00:22:02]
エンジェル > ( この足がどこぞのデザイナーが設計したという意匠の凝らされたこの場所の石畳を踏むのは何ヶ月ぶりか―― 専属になった事で活動の場は淫売窟付近へと移り、この場所にもめっきり顔を出さなくなった。 そんな不義理は常日頃から、耳聡い馴染みのお客さんは態々尋ねてきてくれたりしたけれど入れ替わりの早いこの場所ではもう忘れられている頃かも知れないが。 買い物帰り、不意に同居人に誘われて訪れた元々のホームグランドは活気を失、静まり返る。 戦争、その二文字が如実に身近に感じられた。 ) … こんな路上で演ってる連中の殆どは、流れ者。 逃げたんじゃないかしら?ヤバい、ってさ ( 足を止め、此方を振り返る青い瞳に、紙袋を抱えたまま肩を竦めた ) [Wed 13 Sep 2006 00:13:25]
霧子 > ( それくらい静かだ。 以前一度だけ来た時の芸能横丁はもっと騒がしくて、色とりどりの灯りが灯っていて、そして人が溢れていた。 そんな面影を失った通りはなまじ楽しげに飾られた建物やテントが闇に沈み込んで余計に寂しげだ。 遠くの方ではまだ明かりがここまで届いているし、微かに音楽と声が聞こえている。 此処は芸能横丁の端、どちらかというと商業区に近い側。 買出し帰りに荷物を両手で抱えた少女は、黒い髪に黒いワンピースに黒い靴。 闇に溶けるような。 表情の無い蒼い目が静かに辺りを見渡し、やがて後ろを歩く同居人の所で止まった。 ) [Wed 13 Sep 2006 00:00:54]
お知らせ > エンジェルさんが入室されました。 『 抱えるのはギターではなく、紙袋 』 [Tue 12 Sep 2006 23:58:37]
お知らせ > 霧子さんが入室されました。 『 コツン、と石畳に足音が響いた。 』 [Tue 12 Sep 2006 23:55:05]
お知らせ > ミケさんが退室されました。 『ほら、置いてくよ (スタスタスタ。また少しスピードを上げて。)』 [Sat 9 Sep 2006 02:04:02]
お知らせ > ネレアさんが帰りました。 『待ちなさいよー!  ( かなり駆け足で追いかける。 )』 [Sat 9 Sep 2006 02:02:39]
ミケ > はじめから僕に分ける気なかったのかよ (何かとっても当たり前のように言われた事にむすっとして。あっという間にパンをたいらげたホビットに今日もいい感じで振り回されている。) もう… さっさと宿を探すよ  (そう言えばスタスタと。意地悪のつもりでさっきよりもちょっと速い足取りで歩き始めるだろう) [Sat 9 Sep 2006 02:01:37]
ネレア >  そう? ならわたしが頂くわ。  ( ぺろりひとつを食べ終えれば、二つ目の同じパンにがぶり。 )  イヤよ! パンはミケが食べないことを想定してふたつなのよ。 それに朝減らしたら眼がちゃんと覚めないじゃないの。  ( 食べながら喋るのも当たり前。 若いのに肩こりの可哀想な青年は、可笑しな歌い手に捕まってしまって不幸体質なのではなかろうか。 )  ――… さてと、お腹も膨れたし、今日のお宿を探さなくちゃね、  ( 食べる回数が多い分、一回に食べる量は多くはない。 娘はすぐに二つ目のパンも胃袋に収め。 ) [Sat 9 Sep 2006 01:57:01]
ミケ > (おひねりを渡してしまえばホビットのほうへむき返って。 まだパン売りの傍にいったところか。 ) 僕はいいよ、 さっき食べた夕飯で充分 (二度目の夕食のお誘いをさらり。 しかし彼女はきっと残しもせずしっかり食べるだろう。 出費はあっても無駄は無い。) 全部食べていいから、明日の一回目の朝ご飯は少し遠慮してよ (そんな事を言ってみて、下を向く青年も首がこる。肩こりの原因は楽器じゃなくてナレアだと主張しよう。) [Sat 9 Sep 2006 01:50:21]
ネレア > ( 駆けていったといっても進みの遅い娘は、少しして青年のもとへ少し硬いパンを頬張りながら戻るだろう。 片手にもうひとつのパンを掴み。 )  焼きあがってから随分時間の経ったものみたいだけれど、ミケも食べるかしら?  ( 青年に向かって差し出した。 首がガクンと上を向いて痛いのには、随分たつのに慣れてはくれない。 ) [Sat 9 Sep 2006 01:43:13]
ミケ > 期待してるよ。 (その前に食事タイムか。食べない事には彼女の歌に期待はできないかもと肩を落として。 結局食費の出費は避けられないらしい。)  え? 自分で出してくればいいじゃないかっ  (なんて言い返したときにはもう遅いだろうか。 パンの香りに誘われて、走っていくだろうホビットを尻目に、しぶしぶ、冷たい風の吹き込みがちなお財布から硬貨を数枚黒髪の少女に渡す。一言労いの言葉を添えて。) [Sat 9 Sep 2006 01:38:11]
ネレア >  わたし、張り切って歌詞を作るわ。  ( きゅるーーーるぅ。 しかも長かった。 )  … でもその前に、何か食べないと頭が働かないだわよ。  … クン?  ( 娘の鼻がヒクと動いた。 キョロと見回す先に、夜の横丁でパンを歩き売る姿。 )  ミケ、 あの女の子に おひねりを出して頂戴な。 わたし、あの歌を聴けてとっても嬉しかったの。  ( 食べ物に走る前に、黒髪の歌い手を再度指差し。 ) [Sat 9 Sep 2006 01:30:26]
ミケ > そうだね、こんな超常現象アイバンじゃなかったしね (ホビットの娘に相槌を打つように。空を見上げて、紅く染まった魔界のようなその姿にどんなメロディーと詩がのるのかと想像をめぐらせる。) ああ、まずは市場調査だね。 それからネレアの詩に僕の音をのせよう    あ。(黒髪の歌い手と紅い空に気を取られて。史上最悪のゴングが今ホッビットの腹から聞こえた気がした。) [Sat 9 Sep 2006 01:24:38]
ネレア > ( 遠いまだ見ぬ国々を知っている少女に眼を輝かせ。 )   ミケ、 わたしこの変なお天気のことは絶対に歌に残したいの。 こんな可笑しなコト、他の国ではありえなかったもの!  ( 暗い赤い空を、小さな娘は首一杯上に向けて見上げ、 )  色々な人に、この出来事のお話を伺えたら良いわね。  ( 上がった首を少し下げて青年に向いた。 同時に、ついにぐーーと音が鳴った。 ) [Sat 9 Sep 2006 01:17:17]
ミケ > そんなにケチってなんか無いだろ? (野宿なんてできるだけしないし、死なない程度に食べてはいるし。交通費くらいは節約するけどと咳払いを一つ。 結論はネレアが食べすぎで決定的だろうなんて、いつも通りの慣れたやり取り。) そうだね (向うの地方の言語か。隣のホビットは興味津々のようで。自分は何ていってるかは分からないけど、声の質や歌い方で何となくの理解を示す。 曲調と声質がぴったりなのは分かると頷いて。) [Sat 9 Sep 2006 01:11:45]
ネレア > それはミケが他のところでケチりすぎるからでしょう? 私が食べすぎみたいに言わないでもらいたいわ。  ( 娘はイライラしている。食費について揉めるのは、お腹が空いてきた頃ならいつもの事だ。 )    綺麗な声に真っ黒の髪ね。 彼女によーォく似合ってるわ。  何処の言葉かしら? トキノミヤコ?フォーウン?  ( 細い細い歌声に聞き入るように眼を細め。 娘は人間の言語に深い興味を持っていた。 ) [Sat 9 Sep 2006 01:04:29]
ミケ > 鳥のエサって… 僕からしたらネレアの食べる量は巨漢の大食いチャンピオン並だし (どんどん彼女の胃の中に消える食料はその小さな体のどこに収納されるのか。おのずと財布の中に寒々しい風が吹き込んでくるだろう。) 生活費のほとんどがネレアの食費なんだから仕方ないじゃないか…    ん?  (ついつい引っ張られる服に気がついて。彼女の指差す方へ視線を向ける。 路上パフォーマンスか、歌う少女の姿を視覚にとらえる。) [Sat 9 Sep 2006 00:58:45]
ネレア > だってミケ、ミケの食べる分でわたしのご飯を買ったら駄目ってアレだけ言ったでしょう。 あなた小鳥のエサくらいしか食べないんだもの。  ( お腹が鳴り出す数分前。 娘は良い感じに表情を曇らせた。 )  全く、生活費切り詰めるのは結構だけれど、わたしの食費は減らさないでもらいたいわ ――― あら?  ( 45センチ下から、娘は青年を見上げて服の裾を引っ張って指差した。 )  御覧なさいな、  ( 美しい声で歌う少女を。 ) [Sat 9 Sep 2006 00:51:39]
ミケ > (なんてこったな減らず口。もう慣れた様に笑ってみるか。) 静かになってないって… (逆効果だったのか、食への刺激が逆に声を落とす事を忘れさせてしまったかもだ。失敗、失敗。) 何か食べれるとこって…こんな時間にどこも空いてない    …って、あった分全部食べちゃったの!?  (そりゃ困ったと。このままでは彼女の口に栓をする事が出来ない。この時間に空いてるとしたら宿屋か酒場か…。キョロキョロ見渡して。) [Sat 9 Sep 2006 00:44:51]
ネレア > こんな賑やかなところに家を持つヒトは、騒がしい中でも眠れないと勤まらないだわよ。  ( てこてこてこ、 止まった彼に やっと追いついた。 )  そんなのイヤイヤイヤ! わたし、もうお腹が歌いだしそうなのよ?  ( どうしましょう、 と、ムンクの叫びのように両手を頬にあて。 )  静かにするから、はやく何か食べれるところ見つけてちょうだいな。 さっきの食事でもう持ち合わせのパンが終わっちゃったの。  ( キョロキョロ周囲を見回して。 そう喋る娘の声は、先ほどと変らぬ大きさのままだ。 ) [Sat 9 Sep 2006 00:35:44]
ミケ > (道端の会話にしては大きい彼女の声にため息を一つ。) ネレア… いくらココがあの横丁だからって、もう世の中の人は3分の2寝ている時間なんだから (もう少し声のトーンをさげてと肩を落として頼もうか。噂に聞いていたように賑やかなこの横丁もまさか眠らない町とは違うだろうと。) そんなに騒ぐと今日の5回目のご飯は無しになるよ (お財布が機嫌を損ねるぞ?とにやり笑って。) [Sat 9 Sep 2006 00:29:34]
ネレア > ( 色んな種族が入り混じって、小さな体には今までに見たどこの国とも違って見えた。 好奇心が騒ぐ。 )  まァ なんてコトいうのかしら! わたしにしてみれば何でそんな少量のお食事で歩き回れるのか不思議だわ!  ( 娘の声は大きかった。 歌い手には願ってもないものだけれど、夜遅い街には少し煩かった。 ) [Sat 9 Sep 2006 00:22:20]
ミケ > (後ろから小さな足音を感じながら。背にギターケースを背負ってスタスタと。聞いていた以上に広い町、いっぱいの人。顔に出さないけどちょっとおのぼりさん。)  早くないいて。 ネレアがちっこいからいけないんだって (小走りのホビットを振りかって足を止める。) なんであんだけ食べてそのサイズかなァ…  [Sat 9 Sep 2006 00:17:47]
ネレア > ( てこてこ、なんて足音のなりそうな、小さな娘が歩いていた。  夜になって人が少なくなってきたから良いものの、賑やかな時間は酸欠になるんじゃないかと心配した。 なんて大きな街だろう。 )  ミケ! ミケ! ちょっと歩くのが早いだわよ!  ( 娘は小走りだ。 ) [Sat 9 Sep 2006 00:11:17]
お知らせ > ミケさんが入室されました。 [Sat 9 Sep 2006 00:08:06]
お知らせ > ネレアさんが入室されました。 [Sat 9 Sep 2006 00:07:37]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『(気が、動転してしまいそうなほどの不安の中で)』 [Tue 5 Sep 2006 11:40:38]
シャリネ > ・・・ボロボロな家でも、屋根がついててよかったな・・・(ぽつり、本音を呟いて。彼女は家まで入っていった。これ以上、外にいたくない。この雨を、見たくない。”怖い” そう思ったから。。。) [Tue 5 Sep 2006 11:39:54]
シャリネ > (聖水を貰って、牧場に向かおうとしたものの、疲れていたのか眠くて仕方がなかった。自分が倒れては仕方がないと思ったので、一度家に戻っていた。しかし、起きて外に出てみたら雨。また、紅い雨。動物たちも心配だが、この異常気象がいつまで続くのかも心配だった。不安に胸が押し潰されそうになる。いつもあどけない表情を浮かべるその顔に眉間の皺を作って・・・。そっとその皺がなくなったかと思うと、ふと悲しげに俯いた。)・・・。雨が止むまで、ここから出られないな・・・。(芸能横丁にある建物。そこで、雨宿りをしていた。紅い雨には降られたくない。とても、怖気の走る物だと、どこかが認識していた―――) [Tue 5 Sep 2006 11:38:14]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『(紅い紅い雨が降る・・・それを、窓越しに眺めていた―――)』 [Tue 5 Sep 2006 11:33:14]
お知らせ > レェナさんが帰りました。 [Mon 4 Sep 2006 23:32:37]
お知らせ > マリィゴールドさんが帰りました。 『 立ち込める雲が薄らいだ気がした――。 』 [Mon 4 Sep 2006 23:31:37]
レェナ > では、お礼の変わりに一生懸命頑張りますね (いつも以上の活気が戻るように、自分達の舞台をしっかり進めて行こうと決意して。 これからのことをプラスの方向に転換して考えていくだろう。)  はい、 それは楽しみですっ (そう言えばあなたについて歩き始めて。さっきまでとは違って足取り軽く、お喋りを交えながら明るい道を歩んでいくだろう。) [Mon 4 Sep 2006 23:29:44]
マリィゴールド >  ―――何度も言うけども御礼はいいよ。 芸能通りが寂しいとボクも寂しいから。 ( 照れ笑いを浮かべる少女の貌が見れたので 「十分過ぎる」 と緩く首を左右に。 ) じゃあ、この先に美味しいシナモンティを出すカフェがあるんだ。 目の前が丁度広場だからとても飽きない所だよ。 ( ニンゲン達は逞しい、沈んでいた少女も今は華が咲くような笑みを見せてくれる。 人為らざる魔は眩しそうに、目を伏せると。 道すがら彼女が勤めている劇団の話などを訊き交えつつ、カフェへと歩き出そうか ) [Mon 4 Sep 2006 23:22:07]
レェナ > とてもお世話になってしまって…感謝の気持ちでいっぱいです  (「ありがとうございました」とペコリ頭を下げてお礼を言おうか。) [Mon 4 Sep 2006 23:14:40]
レェナ > まさか、そんなっ (滅相も無いと首を振って。 改めてのお誘いは嬉しいですと照れ笑いを浮かべながら受けようか。吹き出されてしまえば何か自分は変な事をしてしまったかと、基本変な自分の行動に(何をやっているんだ)と減滅の思いを感じるだろう。) (暴れられる理由…そこまで至るのにどれだけのことがあったのか、自分には想像がつかない。自分もだという相手を見て、それでもこうして諭してくれるのだからと感謝の意をこめてみようか。) …そんな [Mon 4 Sep 2006 23:13:30]
マリィゴールド >  それともボクじゃあレェナと釣り合い取れてないかな? ( 「宜しかったら如何ですか姫君?」 と恭しく頭を垂れる。 ソレもあんまり謝るものだから、吹き出してしまうのだけど。 ) それでこそボクの知るヴェイトスの芸人達だね。 ( 雲が晴れるような少女の笑み。 傘をくるりと、金髪の掌に収まる。 ) 酷い言い方だけども真っ先に紅い雨に打たれて暴動を起こすなんて輩は―――理由が欲しいだけなのさ。 自分が暴れられる理由をね。 かく言うボクも恥かしい話、同じ穴の狢だったのだけど。 ( 通りを見れば、行き交うヒトも疎らで其の表情は決して明るいモノではない。 ) しかし、こんなボクでもレェナのお役に立てたなら幸いだね。  [Mon 4 Sep 2006 23:04:23]
レェナ >   …えっと   あっ、重ね重ねすいませんっ  (素直を通り越してただのアホか。 がっくし落ちた肩にぺこぺこ頭を下げて。まさかこの自分が誘ってもらえてるなんて思わなかったものだからと謝ろうか。) …潤滑剤  (相手の言うとおりだと、芸人たるものこんな世の中に明るいものを振りまいていかなければならない。それが自分達のお仕事ではないかと再認識するだろう。)  …そうですよね、マリィの言うとおりですっ (こんな時だからこそと思わなければ。自分達の役目を感じて、立ち直ったように笑うだろう。こうなったら赤字でもなんでも来いだぐらい。) [Mon 4 Sep 2006 22:54:34]
マリィゴールド >  ―――――今、さり気なくお茶に誘ったつもりだったんだけど。 ( ガックリと肩を落とし。 素直に感謝された所を見るに謀り事は失敗の様子。 眉間に指をあて、弱ったと素直な少女をチラリ。 全てを受け流す柳のような強かさを見た。 ) ソレだけシノビの世界は厳しいって事だろうね。 ( ソレよりもだよ、と傘の先で示すのは朱色の夜空。 ) 別段、此方も悪魔さん達に合わせる必要なんてないでしょ? こんな情勢下だからこそ……芸能通りのヒトは荒れた心に「芸」という名の潤滑剤を与えてあげるのが良いんじゃないかってね。 ( 傘の先がくるくると弧を描く。 ) 早速潜在的に――鬱憤の溜まったニンゲンが暴れてるようだけど。 そういった欲求は正しく解消されるべきではないかな。 [Mon 4 Sep 2006 22:39:20]
レェナ > そうですか…?ありがとうございます (そう言ってもらえると助かると相手の言葉に微笑んで感謝しようか。今後コレを反省にしていこうとやはり生真面目に考えて。) 密偵で… 侵入して… 引っ張られる…   ? (なんて哀れなお仕事かと同情の色。無知はあなたと一緒に嘘をも真実に捕らえる事間違いないでしょう。)    「芸」 ですか?  (恐ろしい悪魔のせいでぴりぴりした空気のなか。 自分達の舞台でどこまで出来るのか… 少し俯き加減に思って。 また今後について少し考えをめぐらすだろうか。) [Mon 4 Sep 2006 22:25:04]
マリィゴールド >  ホント、別に気にしていないよ―――ちょっと厚かましくも此の後姫君をお茶に誘おうかなと思う程度だから。 ( 再び頭を下げる姿に、首を左右に振りながら両手をパタパタと。 生真面目な少女、それが微笑ましいだなんて少し失礼かな?と。 ) シノビは、刃の下に心を持つ密偵の事さ。 悪代官の不正を暴くべく屋敷に侵入するも「あーれー」と帯を引っ張られるらしい。 ( 全て訊いた話。 得意げに知識を披露しているがどう見ても嘘八百教え込まれた模様。 ) 成る程ね……。 ( 思案気に、顎に指を掛け。 少女の出て来た建物を仰ぎ見れば、看板は下ろされているが芸能通りでは良くみる小さな劇場。 ) こんな御時世だからこそ「芸」は必要だと思うよ。 何も正門に陣取って戦うだけが悪魔に抗う術じゃナイ―――。 [Mon 4 Sep 2006 22:13:30]
レェナ > (そんなにまで思いっきりな無視行為だったとはと、自分のしでかした事に肩を落とす。「無視はしちゃいけないよ」といつぞかの学校の先生の言葉を親身になって思い出すだろう。) なんとお詫びしてよいか… (そんな謝罪の気持ちはもう一度頭を下げさせるだろう。 運命的かつ古典的なそんな出会いを演出するならば、まず人前で走りながら食パンをかじる高等技術が必要か。そんな出会いも努力の上で成り立ってるのだから「それは素敵ですね」なんて相槌が入るだろう。) シノビ…? (無知) (ちょっとふんぞり返った相手にお友達だと言ってもらえれば嬉しそうに微笑んで。その後に続く苦い思い出は笑みに再び申し訳無さを混ぜ込んでくるだろう。) 困った事と言いますか… (ポツリ呟けば空を仰いで。赤色を覗かせた空に眉を寄せる。目線をあなたに戻せば異常気象のせいで仕事にならないのだと困ったように笑うだろう) [Mon 4 Sep 2006 21:59:23]
マリィゴールド >  スルーだよ、ボクも今度使わせて貰いたい程に……こぅ無言で歩き去っていった時は思わず人違いじゃないかって小市民なボクの心臓は破裂寸前だったよ。 ( 壁から手を離し、漸く落ち着いたのだろう。 畏まってしまう少女にあっけらとした笑いを。 ) こんな世の中じゃ、ボクも食パンを口にくわえた美少女と角でぶつかる運命的な出逢いとか出来そうだ。 ( 何時でも準備はオッケーさ、と。 ) じゃあ、アマウラからのシノビガール? 困った事があるなら(一方的な)友達のボクがいるじゃないか。一度、投石で狙撃された仲だ遠慮はいらないよ。 ( 黒のタイを締めながら、ちょっぴり偉そうにふんぞりかえる。)  [Mon 4 Sep 2006 21:38:46]
レェナ > スルー…?   っ! (何となく自分がしたことの予想がついたか。表情が一気に申し訳ない度が倍に上がるだろう。 しかも相手がむせてしまってはさらに身を縮ませる思いに駆られて。)  全く持って…申し訳ないです… (そんな世の中にとっても便乗してる自分は、その内遅刻だと叫びながら食パンくわえて走り出すかもしれない(古っ))  アサ…ってそんな大それた者じゃないですよ、 任務…と言いますか、 お仕事でちょっと… (冗談ととって笑いながら。自分はそんな浮かない顔で公共の道を歩いてたかと思えば反省せねばと思う。) [Mon 4 Sep 2006 21:29:26]
マリィゴールド >  ( 頭を下げるレェナ、腕を上げ手で制するように「大丈夫だ」と ) 真逆、そんな高度なスルーを憶えているとは流石のボクも―――。 ( ゲッフゥ、急に喋り咽せたらしい。 身体をくの字に曲げ二、三度咳き込み。 ) いや、こんな中学生が自分のノートに認めた小説のような出来事が起きる世の中だ。 ( 貌を上げれば、天は月の光を遮り朱色の雲が空を覆っている。 ) でも、浮かない顔をしているのは君には似合わないよアサッシン(暗殺者)のお嬢さん? また任務か何かかい? [Mon 4 Sep 2006 21:17:10]
レェナ > (息を切らせ、膝に手をつく相手を見て。何かとんでもなく申し訳ないことをいたように思えて、思わず「す、すいませんっ」と思わず頭を下げる。)  お久しぶりです、マリィ …大丈夫ですか?   (壁にもたれかかったあなたにぺこり頭を下げて挨拶をば。 まさか自分がそんなに早く歩いていたなんて思ってもおらず。息切れが自分のせいだとも気づけないアホは、それでも心配の色を顔に乗せているだろう。) [Mon 4 Sep 2006 21:09:09]
マリィゴールド >  流石に―― (ゼェハァ) 安い身売りは――― ( ゼェハァ、ゼェハァ ) しないって事かなガァール!? ( 座り込みこそしなかったモノの中腰で膝に手をついて息も絶え絶え。 ) 流石に、三度目の入れ違いはボク泣いてしまいそうだよッ! ( 前にもあったとか。 ) ひ、久し振り………。 ちょっと待って、休むから。 ( 壁にもたれ掛かり回復中。 流石暗殺者、なんて早さで歩くんだろうか。 ) [Mon 4 Sep 2006 20:59:54]
レェナ > (客足を伸ばす方法やら、赤字対策を練る方でいっぱいいっぱいだったのか。 「ちょっと!?」 ともう一度声をかけて貰うまではお耳シャットアウト状態だったようで。)  …――  え?  (やっとその聞き覚えのある声が耳に届けばいきなり歩みを止めて振り返るだろう。) あっ (いつかの闇商人の方…とかフル活動してた頭の中にぼんやりと紳士の記憶が浮かんでくるだろう。) [Mon 4 Sep 2006 20:54:59]
身形の良い紳士(?) >  ( 萎れた背中、それを見過ごしたとあっては騎士道に反する。 と、思ったかどうだか解らないが。 三つ揃えダァクスーツに身を包んだ紳士。 少女が振り返れば、その姿を確認出来るだろう。 ) ―――誰かと思えばいつぞやの暗殺者さんじゃないか。 ( 「どうしたの?」 手にした杖代わりの蝙蝠傘をくるりと掌で回し。 隻眼を少女に向けているだろう。 ) ………―――って、え?ちょっと!? ( てっきり振り返ってくれるかと思ったが、てくてくと歩を進める少女は、どんどん先に行ってしまったようで。 慌てて駆け出す紳士−ちょっぴり必死だ。) [Mon 4 Sep 2006 20:48:20]
お知らせ > レェナさんが入室されました。 [Mon 4 Sep 2006 20:41:40]
お知らせ > レェナさんが帰りました。 『(そう思えば対策を練りながら帰り路を辿る。)』 [Mon 4 Sep 2006 20:41:00]
お知らせ > 身形の良い紳士(?)さんが来ました。 『 お嬢さん亞溜息をすると幸せが逃げていくよ。 』 [Mon 4 Sep 2006 20:40:56]
レェナ > (これからのことを考えるとやっぱりものは要りようだ。 また何か他に仕事を増やすしかないかもと、俯き加減で歩いていく。  もう少ししたら大きい公演もとか考えていたのに。 大きい公演の時はどうも異常気象とか自然に邪魔されている気がしてならない。 )  …――― 前は豆の木ですし、今度は一日中夕方みたいですし。 (全く持って運が無い。 今年はもしかして厄年なのかとどうでもいい不安まで出てくる。)  はぁ〜…  何とかしなくちゃ… [Mon 4 Sep 2006 20:40:07]
レェナ >  (お金の苦労はやっぱり大変で) [Mon 4 Sep 2006 20:35:15]
レェナ >  (とりあえず事務所の扉を閉めて、外から鍵を閉めようか。 これから先に来る赤字との戦いは壮絶なものになるだろうと予想して。 それは苦悩となって表情に出るだろう。) …―――赤い空よりも赤字のが恐い…  (小さく呟かれる嘆き。 既に頭の中では今後の切り詰め方について悶々としている。 そのまま歩いて、賑わいを見せる横丁を帰り道に向かって辿りはじめて。 横丁の雰囲気がほんの少しでも自分の気持ちをやわらげてくれるだろうか。) [Mon 4 Sep 2006 20:32:09]
レェナ > (出るのはため息ばかりか。 ここは団長として何とかせねばと思うも… )  … 何も思いつかない…   (ドアを半開きにして、ぼぉーっと立ち尽くしながらがっくしと肩を落とす。 この状況が劇団存続の危機になるかどうかは分からないが、とりあえず今月は先月より赤字にはなるだろう。 それはそれで目の前の危機として真面目に頑張らねばなるまい。 今は何よりも赤字が痛い…) [Mon 4 Sep 2006 20:25:41]
レェナ > () [Mon 4 Sep 2006 20:20:14]
レェナ >      …営業妨害…  (横丁の奥ばった所にある事務所のドアから顔を覗かせれば一言ポツリ。顔はちょっと不満気で。 見上げるは屋根と屋根の間から垣間見える空。) …―――  (異常気象は何よりもの敵かもしれない。こんなお天気じゃ気分も乗るわけもなく、客足はどんどん引いていくだろう。  折角軌道に乗ってきた感じなのにとことん邪魔をされてる気分だ。 劇団のお仕事が終わって、後は帰るだけ。でもテンションはガンガンに下がっていく。)  …――――― はぁ… [Mon 4 Sep 2006 20:20:11]
お知らせ > レェナさんが来ました。 [Mon 4 Sep 2006 20:10:32]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『(――少しだけ、彼女は有名になっていた)』 [Sun 3 Sep 2006 01:28:34]
シャリネ > ・・・うん。今日はもう帰ろう。(歌も沢山唄ったし、お金も沢山貰った。そして、とても・・・今日は嬉しかったから。満足だった。足取りは軽く、踵を返して。自分の家まで、帰っていく) [Sun 3 Sep 2006 01:28:04]
シャリネ > (ぼーっと、空を仰いで。暫く、そのままでいた。ふっと我に返ったように、目をハッと開け。もう家に帰ろうかな・・・とも思いつつ、なかなか帰る気にもならなかったりして・・・未だ佇む) [Sun 3 Sep 2006 01:20:23]
シャリネ > (沢山溜まったコイン。散ってしまった人たち。そろそろお仕事も終わりにしようかな・・・。などと思いながら、今日はいつもよりも嬉しそうな顔をして、バスケットを腕にかけた。桃色のショールで、バスケットの表面を覆う。・・・そして、空を見た。やっぱり、嫌な予感がするものは、する。少し、その場に佇んだ) [Sun 3 Sep 2006 00:57:18]
シャリネ > ありがとう。・・・ありがとう。(嬉しそうに、微笑んで、一人一人に礼を言うように、何度も、そういって。達成感に満ちたように、そして、感動したように、少女は目を輝かせて、そして少々驚いたようにして、それでも、微笑んでいた。) [Sun 3 Sep 2006 00:42:19]
シャリネ > コーンフレーク、オレンジジュース、紅茶、ミルク…… いつもおなかがいっぱいになってしまうわ ――(楽しそうに、楽しそうに。どんどん聴衆を集めていく。立ち止まって、聞いてくれる。彼女も、嬉しそうで、段々と生き生きしていた。ころころ表情を変えながら、お茶目に唄う彼女。とんとん、と鈴でリズムに鳴らして踊れば、歓声まで湧いてきた。内心、びっくりしているが、とても嬉しくて、楽しい。最後まで唄い終えると、大歓声と、コインが次々に投げ込まれる、といった結果だった。 ) [Sun 3 Sep 2006 00:41:19]
シャリネ > (鈴を、シャランシャラン・・・鳴らせると、そっと舞うように、ぽんとその花飾りの鈴輪を叩いて、もう一曲。喜んでくれた御礼に、舞まで踊ろう。)―――穏やかな風と 柔らかな空の色―― (故郷の歌。パンがおいしいのとか、ここが綺麗なの、とか・・・。大好きな、彼女の故郷を唄う歌。誰にでもきっと、故郷はあるもの。思い出はあるもの。素朴だけど、平和で、些細だけど、大切なひとかけらを唄う、歌・・・)――ふるさとの朝ごはんは とてもおいしいの パン、ベーコン、ソーセージ ベイクドトマト、プディング、エッグ ・・・(そうやって、小さな小さな平和の歌を、楽しそうに、楽しそうに、柔らかな笑みを深めて唄う。聴衆がリズムに乗って手を叩いてくれる。それに、嬉しそうに踊りながら、彼女は軽やかに唄った ) [Sun 3 Sep 2006 00:38:05]
シャリネ > (最後は、ゆっくりゆっくりな旋律になって言った。やがてそっとそっと、その唄が終わっていった )――・・・ありがとう。(聞いてくれていた人たちに、ふわりと微笑んで、お礼を言った。拍手が、嬉しかった。ちょっと拍手がいつもより大きい。少し、頬を赤らめて、はにかむように微笑った ) [Sun 3 Sep 2006 00:28:48]
シャリネ > (そっと、そっと、歌い上げていく。誰かが、聞いていてくれればいい。穏やかに、いつもの微笑が僅かに戻った気がした。柔らかく、柔らかく、優しい旋律を紡いで・・・。そっと、今はここを歩いている、聴いてくれている人の心に、少しでも安らぎが生まれれば。。。と、些細な願いを抱きながら――) [Sun 3 Sep 2006 00:22:11]
シャリネ > ・・・会いたいな・・・(想ってしまった言葉を、つい・・・口に出してしまった。自分でそういってしまったことに、頬を赤く染め。両手で両頬をはさむように、ぱちんと叩いた。気を取り直すようにして、もう一曲・・・だが、それはまだ、歌詞の付けられていない旋律だった)――・・・♪(声だけで紡ぐ、演奏。言葉で何か言うというより、今の気分にはあっていた。) [Sun 3 Sep 2006 00:20:16]
シャリネ > (今は、自分の胸の中にある気持ちに整理が付けられていなくて、余裕もなかった。だが、それ以上に、何か・・・嫌な感じがしていた。)・・・・・・。(散っていく人たち。彼女はもう一度、空を見上げた。・・・曇り空だから、なのだろうか・・・?不安に押しつぶされそうになり、それを押さえるように、そっと、彼女は自分の手で胸元をぎゅっと握った) [Sun 3 Sep 2006 00:16:51]
シャリネ > (バスケットの中、コインがぽとぽと落とされていく。・・・でも、今の彼女は、歌い手にとって大切なことにも気づかないほど、余裕がなかった。なぜだろう。唄いたくなったこの歌を、とても慈しむように、唄っていた)・・・。(長い長い唄、唄い終えて・・・彼女の表情には、いつもの柔らかな微笑は浮かばなかった。少し、不安そうに、しかし聞いてくれた人々に、丁寧にお辞儀をして・・・) [Sun 3 Sep 2006 00:12:36]
シャリネ > (道端で、花飾りのついたタンバリンのような輪を持ち、鈴をシャラン・・・と鳴らして唄う少女。・・・ふっと・・・空を見上げた。――嫌な予感がする。なんだか、とても悲しい予感が・・・。気のせいだろうか。エルザファームの動物たちのことも、とても心配だ。だが、今日はココへ来てしまった。せめて・・・唄を聞いて、このざわめきに少しでも、落ち着きが見られたら・・・。しかし、自分にはそんな実力はない。少なくとも、自分ではそう思っている。少し、嫌な予感から出る胸の苦しさを感じて、ふぅっと、ため息をつき。目を閉じた。・・・そして、彼女は歌を唄うだろう。)――・・・大地 水 生きとし生ける者 それは・・・限りなく 尊いはずなのに 何故、争い繰り返すの? 人は何故、この世に生まれたの――(高らかな声、少しでも、少しでも・・・この胸の嫌な感じを、取り払いたくて。彼女は歌った。) [Sun 3 Sep 2006 00:05:59]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『(・・・街が、ざわざわしている―――・・・嫌な予感がした)』 [Sun 3 Sep 2006 00:00:16]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『(そして、目を覚ましてもまだ、心の中の絡まった糸は解けないだろう――)』 [Sat 2 Sep 2006 15:04:44]
シャリネ > (悩んで悩んで、今にも泣きそう。どうしようもない、というようにぺたんと座り込んで・・・)・・・っ。・・・夜になったら、唄・・・唄いに行こう・・・(とにかく、夜までは休もう・・・。気を抜いて、さすがに一睡もしていない体で此処まできたから相当眠いのか、ぱたっと小柄で華奢な体を、床に投げ出した。ベッドで寝る気力もないほど、結構一睡もしないということは、シャリネにとってきつかったようだ。それでも、牧場での暮らしは裕福で贅沢で・・・とても、体が休まっていたから、帰ってきてみると、益々感謝しなければ・・・という想いが強くなる。・・・が、しかし、彼女はもう、夢の中で・・・) [Sat 2 Sep 2006 15:04:04]
シャリネ > (古びた鍵でそっと扉を開けて、部屋に入る。)――・・・頭、冷やそう・・・(思い浮かべるのは、昨日のこと。まだ、高揚感が残ったまま。そのままの足取りで、此処まできてしまった。こんなに何も手につかなくなるくらい考えてしまうのは、ガレシスが死んでしまったとき以来じゃないだろうか。とか、自分の頭で思考を巡らせながら・・・ )―――・・・今日、唄よりも、牧場のお仕事よりも、歌を考えるほうが、捗るのかも・・・(ふと、思った。こんなに思いをめぐらせるのなら、歌にしてしまえばいいんだ・・・。思いついたように呟くと、そっとそっと、目を閉じて。狭い部屋の中で、言葉を思い浮かべようとする、が・・・)―――・・・っ。(どうにもダメらしい。あの笑顔と、声と・・・思い出してしまったらしく、みるみる顔を真っ赤にさせる。ふるふるふると首を振って、頬を両手で押さえた)あー何やってるんだろう、私・・・・・・(もぉ、いや・・・恥ずかしさに耐え切れない様子で・・・其れに対して、自分って・・・と呆れる自分も居るし、もうごちゃごちゃだ) [Sat 2 Sep 2006 15:00:04]
シャリネ > (賃家ではない、ボロ屋。この一室を掃除して住ませてもらっていた。が、もう少しで売らなければ。家族、になる人がいるのだから・・・。今日は、わがままを言って、こちらまで来た。朝に、仕事は終えたから。そして、見事に捗らなかったのだけれど・・・ )( とりあえず、そんなんでも我が家は我が家。まあ、一人なのが淋しい・・・しかも、今までヴェイトス地方村の大きな屋敷に居たので、なんだか小さく見えてしまって、ちょっとだけ苦い顔をした ) [Sat 2 Sep 2006 14:52:26]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『(ふらっと、一軒の家の前――)』 [Sat 2 Sep 2006 14:41:53]
お知らせ > 【焔】さんが退室されました。 『(他の者の叫びすら今は恐怖)』 [Wed 30 Aug 2006 14:37:54]
【焔】 > ……戦場へ向かう騎士、そして街の平穏守る方々に頼るしかないわね (出来ることならば皆が無事で、そんな事をこんなちっぽけな通りの隅から怯えた女は祈った。命乞いに似ているのか、それとも正義と言う名の下にか。 空も暗く感じるそんな時) [Wed 30 Aug 2006 14:37:36]
【焔】 > (これがもし竜7だったら?そう考えたらゾワリとした。人間が7の部分そういうことに疎いようだ。 あぁ、情けないね。情けない) 怖いわね――。 (街に溢れる活気はソレに対する火の粉を舞い上げるものなのか。それともこれから始まる何かへの嘶きか。 平穏だけを見つめ、平穏だけを感じていた踊り子は壁伝いに立ち上がった。 足が震えれば笑いも失笑へ) 使い物に、ならないわね (触れれば小刻みに揺れるそれに舌打ち) [Wed 30 Aug 2006 14:35:43]
【焔】 > (街の角の所。踊り子たちが休憩を取る場所、其処より更に離れた場所で女はうずくまって体を押さえる) ――反応するかい? 疼くかい? 竜半身の部分の私よ (動物的本能な部分が危険を悟っている。立とうにも頭のどこかで生まれた恐怖はただ体に信号を送って震えへ変え、踊り相手を励まそうとするその心は冷たく冷え切って顔を歪めた) [Wed 30 Aug 2006 14:33:05]
【焔】 > (それは些細な事からだったと言われる。町歩む人すら何処か目が怯え、楽団隊の音色も何処か遠い) (街に何か異常が起きている) [Wed 30 Aug 2006 14:29:55]
お知らせ > 【焔】さんが入室されました。 『(女は目を細める)』 [Wed 30 Aug 2006 14:28:46]
お知らせ > ディズさんが退室されました。 『(これから些細な贅沢も敵になった・・・)』 [Wed 30 Aug 2006 01:38:01]
ディズ > (溜息を散々吐きながらサックスを拭き終えると、お捻りを取り出した楽器のハードケースに仕舞い、お捻りをポケットに突っ込んでナップサックとケースを持って立ち上がり、その場を去っていく) [Wed 30 Aug 2006 01:37:36]
ディズ > ・・・はぁ・・・ (どんよりした気持ちになった所で演奏はどんよりと終わった。お捻りは微塵たりとも増えていない。鬱になりそうな程落ち込みながらクロスを取り出してサックスを拭く。いっその事どこぞでアルバイトした方が儲かるんじゃないか?と思わなくもなくて・・) [Wed 30 Aug 2006 01:22:17]
ディズ > (目の前を通り過ぎていく人達。一人とて足は止まらない。やっぱり自分の演奏なんて人の足を留める事が出来ないほどでしかないんだ。一度ハマるとどんどん落ちていく。気分はゲンナリと右下がり進行で・・) [Wed 30 Aug 2006 01:09:24]
ディズ > (とうとう少し止まって聞いてくれていた人までもが別の場所へと行ってしまう。あぁ、世は無常・・・。落ち込みたくなる気をなんとか持ちなおしつつ演奏を続けるが、今の気持ちが音に現れてきていた。歯切れもメリハリもリズムも良い。でもどこか首を傾げたくなる。そんな感じで・・) [Wed 30 Aug 2006 00:59:17]
ディズ > (あぁ、閑古鳥が泣いている・・・。一曲演奏し終えると、ボケーッとハードケースを眺める。うん、少ないし眺めてても増える訳ない。軽い溜息を吐きつつ、次の曲の演奏を始める。吹いてたらその内お捻り増えるさっ。プラス思考で演奏は続く・・) [Wed 30 Aug 2006 00:53:27]
ディズ > (そこそこ演奏の技術はあり、殆どミスをしない。リズムは己の気のままにアップダウンを繰り返す。そんな曲調は、それはそれで聞いていると楽しいかも知れない。しかし、お捻りを入れてもらう為に開いて置いてあるサックスのハードケースには硬貨がちらほらと入っているだけだった・・・。あぁ、虚しい・・・) [Wed 30 Aug 2006 00:41:59]
ディズ > (軽快なリズムで曲を奏でる。なんだか街は危機に晒されているらしいが、そんな事は知ったこっちゃない。戦う力がないのだからこうして他の力がない人の心から恐怖を薄れさせる事が出来る位だった。まぁ自分の奏でる曲が本当にそうできているのかは不明だけれども・・・) [Wed 30 Aug 2006 00:37:23]
お知らせ > ディズさんが入室されました。 [Wed 30 Aug 2006 00:32:29]
お知らせ > ヴェロニカさんが退室されました。 『(楽しいのがいちばんだいじだ)』 [Tue 29 Aug 2006 19:50:12]
ヴェロニカ > (今日は芸で稼ぐのでなく勉強の為に芸を見る。時間的に総多く無い芸人に次々と足を止めときに小銭を投げ楽しみながら見ようとする。勉強、にこだわった気持ちを入れ替えみけんに寄った皺をもみ大きくいきをすると肩の力を抜く。自分が楽しくなれる芸を探してまた通りをうろうろとする) [Tue 29 Aug 2006 19:49:42]
ヴェロニカ > (芸人の邪魔にならないよう離れた人のこなさそうな物影で小石を拾いジャグリング。大道芸人がやっていたように高く投げ背面でキャッチし前面に投げ1回転して取ろうとするが失敗して落とす。)あ〜コリャ難しいやな。(苦笑して手に残る小石をぼろぼろと地面に落とすと手を払いもう1度芸人を見に行く。) [Tue 29 Aug 2006 19:39:11]
ヴェロニカ > (色あせたショールに身を包みナップザックを背負ってこれといって当てもなく通りを歩く。歌唄いの声を聞き、パントマイムや弾き語りに足を止め、自分の芸にとりいれられそうなものを探す。今度は故郷の歌をうたおうか?もっときばつな演目をいれようか?自分になにがたりないか眺める) [Tue 29 Aug 2006 19:28:41]
お知らせ > ヴェロニカさんが来ました。 『たまには他人の芸を見るもの勉強か』 [Tue 29 Aug 2006 19:19:49]
お知らせ > ディズさんが帰りました。 『明日は晴れると良いナ・・』 [Sat 26 Aug 2006 23:20:35]
ディズ > (ナップサックを背負い、ハードケースを持って傘を差し、とりあえず美味しい物を食べに行きたい。と思いつつ歩き出す) [Sat 26 Aug 2006 23:20:09]
ディズ > (あぁ、もうなんでこんなに降るかなー?恨めしげに空を睨む。この雨が降る間は内職でもしてなんとか食い繋ぐ事に決めた。生きるって大変だね。そんな事を思いつつ、サックスをハードケースに入れて立ち上がる。なけなしのお金で御飯でも食べに行こうか・・・とか思っていて) [Sat 26 Aug 2006 23:08:35]
ディズ > (ここ最近頼りの収入も殆ど無い。貯えもそこまである訳でも無くて、ここで稼いだ資金が今の生活持続の頼みの綱だった。のにこんな事じゃ乗り切れるかどうか不安。地面に座り込めば、また溜息を吐きつつサックスを磨き始める。今日はもう吹かないつもりで・・) [Sat 26 Aug 2006 22:49:33]
ディズ > ・・・はぁ・・・ (演奏を止めれば溜息だけが漏れる。続けるにも演奏が止まった事さえ通る人達は無関心でいて、手の中でサックスを弄ぶ。もう一度吹く気にはなんだかなれなくて、なんとも言えない気持ちに苛まれて) [Sat 26 Aug 2006 22:39:35]
ディズ > (雨。なんだか雨ばっかりだと思うのは自分だけだろうか?そんな事を思いつつ軒下にスペースをとっていつも通りに曲を奏でる。しかしサックスのコンディションは雨のせいか万全とは言えず、それを吹き続けると歯痒い思いだけが募っていく。人も疎らで雨の中足を止めて演奏を聞いて行く奇特な人なんか早々居る訳も無くて・・) [Sat 26 Aug 2006 22:25:34]
お知らせ > ディズさんが入室されました。 [Sat 26 Aug 2006 22:19:21]
お知らせ > エニシさんが退室されました。 『――今度は…ちゃんと傘持ってこよ。(久方ぶりに濡れずに済んだ帰り道。)』 [Wed 23 Aug 2006 23:28:37]
お知らせ > ラーシャさんが退室されました。 『雨の道を小走りに駆けていく背中』 [Wed 23 Aug 2006 23:25:18]
ラーシャ > 確かに、慰めには豊富な知識を必要とするのかもしれません…なんて、こんなこと言うから捻くれものだと言われてしまうのでしょうね。その言葉、胸に刻んでおきますよ。 ( 誰かの話に耳を傾けて、そこから得た優しさをもしも誰かに分けることができるならそれはそれで素敵なことなのかもしれない。泣きつづける空を見上げてそんなことを考えた ) 世界からいなくなりたく、ね。私もたまにありますよ。私の場合は愛されたいの裏返しのような感じです。 ( 乾いた笑みを漏らすと、遠い目をする少女を見つめた。何か言おうとして、結局は言葉を発することはなく口を閉じる。簡単に自分が干渉できるような問題ではないような気がしたからだろうか ) お姉さんですか。貴方の表情からみても。きっと素敵な方なのでしょうね。 ( 真紅の瞳を見つめ、微笑むと「大切にしてあげてくださいね」と付け加えた ) あ、もう真っ暗ですね。私はそろそろ帰らないと。この傘は貴方に差し上げます。体を冷やしてはいけませんし ( 灯りがともり始めた店を見て、おっとりと述べれば傘を差し出してその場を後にしようか ) [Wed 23 Aug 2006 23:24:25]
エニシ > けど…他人のそれを知ることが出来ればその分人に優しくなれる………。 ―――何処かの絵本で……そんな言葉を聞いた気がします。    ( それは本当なのだろうか。 他人の痛みを知れば優しくなるなんて果たしてあるんだろうか。 少女がそれを知るにはあまりに記憶に刻んだ時間が短すぎる。  )   ……わかんないや。   ( 踊りに合わせて華やかな音楽が耳に届いてくる。 ここはいつきても変わらないのかもしれない。 )   そっ……か。 ………そうなのかもしれませんね。 ―――時々…本当に……時々……世界から…居なくなりたくなる時がありますから……それがバレバレなんでしょうね。   ( 何処か遠くを紅い目は見つめている。 そして最後は無理矢理作った苦笑で誤魔化そうとした。 )   大好きです。 僕も…この名前。 ――大切な……お姉ちゃんがつけてくれたんですよ。   ( 嬉しい。 ただ単純に喜びが胸の内を占める。 そして弟は姉を誇らしく語った。 ) [Wed 23 Aug 2006 23:06:28]
ラーシャ > 他人の悲しみや孤独なんて知ってはいけません。辛いだけです。 ( 目を伏せると、ぽつりと語り息を深く吐き出した。しばらくして顔を上げると恥ずかしそうな様子の少女につられるようにはにかんだような笑みを浮かべた ) 私も少し格好つけちゃいました。 ( 鼻の頭を擦ると、再度恥ずかしそうに微笑んだ ) 陽気な雰囲気に飲まれてみるのも存外楽しいものです。…迷子に見られちゃう、ということは私の他にも勘違いした方がいらっしゃったのですね。 ( 目を細めて路肩で踊りを披露するジプシーを眺める。色鮮やかなドレスが灰色の空によく映えた。続いた言葉には、驚いたように軽く目を見開くも小さく唸って顎に手を添える ) 危うい…なんと表現したらいいのか分かりませんが、儚げな感じがして。消えてしまいそうな。 ( ぽつりぽつりと語ると、曖昧な言葉を誤魔化すようにやんわりと笑みを浮かべた ) …青猫のエニシさん。耳障りのいい名前ですね。綺麗な響きです。 ( 名前を名乗る表情を見て、自然と目じりを下げれば何度か相手の名前を呟いて覚えようとし ) [Wed 23 Aug 2006 22:52:53]
お知らせ > エニシさんが入室されました。 [Wed 23 Aug 2006 22:43:44]
エニシ > ―――かも…しれませんね。 ………けど……気付いただけで何も出来ません。 その話を聞くことも……天上の人の悲しみの理由も……わからない。   ( こちらも例え話に真面目に返す。 やや間が空くとやはり恥ずかしそうに頬を染めて視線を逸らす。 )   ―――似合わないな……僕にはこういう言葉。   ( 相も変わらない喧騒が辺りを包み込む中、立ち話は続く。 )    ここに来たのは……二度目ですけど………みんな楽しそうに見えます。 だから…人が集まるんでしょうね……。 ……けど…よく迷子とかに見られちゃうんです。 …………そんなに僕って……危なっかしい…………?   ( 疑問に思った表情で女性にしては高い部類に入る相手を見上げよう。 )   あ、僕は…青猫で雑用兼見習いをさせてもらってるエニシっていいます。   ( 自分が娼婦館にいるということに忌避感は寸毫も持ち合わせていない。 そして自分の名前を名乗る時には少しだけ嬉しそうにするだろう。 ) [Wed 23 Aug 2006 22:33:43]
ラーシャ > ( 投げかけられた問いにはこくりと頷いて、考えるように空を見上げれば顎に手を添えて言葉をつむぎ出す ) もし仮にこの雨が空の上の誰かの悲しみを含む涙なら、頭から浴びてしまっては縁起が悪いような気もしますね…。しかし、その悲しみを貴方に気づいてもらえたならきっと空の上の誰かはきっと慰められたことでしょう。 ( 生真面目に答えると、くるりと傘を回して水滴を弾く。続いた言葉と微笑みに安堵の息を吐き出すと、申し訳なさそうに頬をかき ) 気分転換でしたか…これは失礼しました。ここは不思議と居るだけで落ち着きますしね。なるほど気分転換にはもってこいかもしれません。 ( 周囲を見渡せばいつも通りに活気が溢れた横丁。孤独を忘れさせてくれるような陽気な音楽に自然と口元を緩めると、目の前の少女を見下ろして ) そういえば、お名前をうかがってもいいですか?私はラーシャと言います。 ( 何かの縁ですし、と続けると小首を傾げる。ふと目に入ったのは服の胸元にある青猫のブローチ。一瞬目を止めはしたものの、すぐに目をそらした ) [Wed 23 Aug 2006 22:22:07]
エニシ > ――――あ……聞こえちゃいました……?   ( らしくない自分の言葉に恥ずかしさを覚えたのか少し頬を赤らめて問いかける。 迷子と聞かれればクスッと微笑を浮かべよう。 )   大丈夫ですよ。 えっと…今日は……気分転換に来てみただけです。   ( 少女の着ている洋服には青猫のブローチが取り付けられている。 このように迷子かどうか尋ねられることも多いから普段こういう場所では常につけているようにしている。 ) [Wed 23 Aug 2006 22:03:23]
ラーシャ > え?( 傘を差しかけようと近づいたときに、微かに聞こえた少女の呟き。その言葉につられるように空を見上げるも、振り返った少女へと視線を戻し首を横に振る ) いえ、気にしないでください。減るものではありませんから。 ( 少し貧乏くさい台詞を述べれば、少女との距離を縮めるように少し屈み ) …迷子、とかではありませんよね? ( 親とはぐれた子供と勘違いしているのか首を傾げると失礼な質問。腕が疲れたのか傘を左手に持ち替えて ) [Wed 23 Aug 2006 21:50:40]
エニシ > ( 漆黒の空は涙を落とす。 一体何が悲しくて泣いているんだろう。 それを知っている人はどこかに居るんだろうか。 なんともなしにそんなことが思い浮かぶ。 )   そんなに泣くなんて…酷い男にでも騙されちゃったの?   ( 普段は言わないそんな冗談をクスリといつもの少女らしからぬ笑いをしつつ零す。 何故唐突にそんな言葉が口を突いて出たのかは自分でもわからなかった。 )( その独言の途中にふと体を叩く雨粒の感覚が消失する。 振り返ってみればその原因である傘を自らに差し出してくれる女性の姿が。 )   ―――ありがとうございます。   ( 僕は傘を差し伸べられる機会が多いなと振りかえれば苦笑しつつ御礼の言葉を。 ) [Wed 23 Aug 2006 21:40:12]
ラーシャ > ( 雨の中、黒い傘を片手にのんびりと歩いて来る人影。雨の中でもその活気を失わない芸能横丁の芸者たちを眺めながらふらりふらりと歩を進める ) さすが芸能横丁… ( 自分にはとうてい真似できないな、とぼんやりと考えてふと足をとめた。その視線の先には雨の中傘も差さずにたたずむ少女の姿。その背中をしばし眺めるも、意を決したように近づいていけば、後ろよりそっと傘を差しかけようか ) お嬢さん、風邪ひいちゃいますよ。 [Wed 23 Aug 2006 21:36:03]
お知らせ > ラーシャさんが来ました。 『足音』 [Wed 23 Aug 2006 21:29:30]
エニシ > ( そのどれもが素敵で。 どれもが幼い心を奪って視線を釘付けにする。 それは紛れもない至福の時。 )   ―――けど…冷えてる。   ( だけど我を忘れない。 興奮しない。 体内に流れる血を異様に寒々しく感じた。 )   ――――また…か。   ( 降り始めた雨。 天上を見上げて掌をかざしつつ独り言。 ) [Wed 23 Aug 2006 21:21:33]
エニシ > ( ゆっくりと辺りを回ってどのような芸が行われているのかを紅の両目で眺めている。 鮮やかな踊りを舞う人。 清廉と澄んだ歌を披露する人。 おどけた道化師を演じる人。 そこに居るのは数え切れようもないほどの様々な人たち。 )( 少女はただそれを眺める。 ) [Wed 23 Aug 2006 21:12:50]
エニシ > ( そう思っても様々な芸で賑わう喧騒を何処か遠くを見る目で眺めている自分がいることにも気付いていた。 悲しげに目を伏せて首を振った。 )   ……何で…かな……。    ( 少しだけ戻った記憶。 追われる現状。 自分が『そういう存在』であることを理解したこと。 様々なことが小さな胸を締め付ける。 ) [Wed 23 Aug 2006 21:02:12]
エニシ > ……やっぱり…賑やかだな………   ( 以前一度だけ来た時と変わらぬ騒がしさを目の当たりにしてポツリと呟く。 けれどこの間みたいに無邪気にはしゃぐ気には何故かなれなかった。 )   ………うぅん。 楽しまなきゃ。 わざわざ……午後のお仕事休みにしてもらったのに。   ( 相変わらずお仕事の内容は雑用でお客を取るわけではないけど。 ) [Wed 23 Aug 2006 20:51:00]
エニシ > ……なんか…スースーする…………。   ( 人生で初・着用のスカートの感想。 なんだか足元が落ち着かないと言うか何と言うか。 そんな感覚を覚えつつ黒髪の鬘を着けた少女は鬱屈した気持ちを晴らしにこの場所へと訪れてみた。 ) [Wed 23 Aug 2006 20:43:00]
お知らせ > エニシさんが来ました。 『喧騒の中に紛れ込む鬼が一匹』 [Wed 23 Aug 2006 20:38:46]
お知らせ > ディズさんが帰りました。 『(空が泣いている。自分の心の中も泣いていた・・)』 [Fri 18 Aug 2006 01:06:53]
ディズ > (この服は濡れてほしくないので全裸or着替えて帰る・・・なんて事はある訳ない。なんて事を思いつつ楽器をケースに仕舞えば、ナップサックを背負い、楽器ケースを片手に持ち、もう片手で傘を差して横丁を後にして・・) [Fri 18 Aug 2006 01:05:47]
ディズ > (どうもシックリ来ない。雨が降っているから湿気などで楽器のコンディションが変わっているのかもしれない。中途半端に曲を打ち切って溜息を吐く。どうも自分はツキが無い様子。演奏を諦めて手入れを始めて・・) [Fri 18 Aug 2006 00:50:23]
ディズ > (どんよりとした気持ちになりそうな曲が急に締められた。同時、不意に今度はテンションが上がりそうな明るく乗りの良い曲へと切り替わった。雨がなんだー!暗いのがなんだー!とか何処かで声が挙がった・・と思う) [Fri 18 Aug 2006 00:40:49]
ディズ > (街が雨に打たれる夜。軒下で雨を避けつつ、その物悲しげな雰囲気を際立たせるかの様な寂しげなメロディーが少女・・・否、少年らしい子によって奏でられる。高く響く音はスゥっと夜の闇に飲み込まれるように直に消えていく・・) [Fri 18 Aug 2006 00:26:32]
お知らせ > ディズさんが入室されました。 『(雨の中、一つの曲が悲しく響いて掻き消えてゆく・・)』 [Fri 18 Aug 2006 00:22:03]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 『よし、息抜きするぞっ (と、意気込んで)』 [Thu 17 Aug 2006 21:01:30]
レェナ > でも… (どこで水着を買えばいいのか、どこで泳ぐ練習をすればいいのか…。田舎者は首をひねって。)  …誰かにきこう (考えるのを諦めて他力本願。さすれば少し身も軽くなって。そのまま帰り路を辿るだろう。) [Thu 17 Aug 2006 21:01:18]
レェナ > (台本が出来なければ何も始まらない。 そう考えただけで肩は重く感じるだろう。) うーん…リフレッシュが必要かも… (頭も働きすぎかもしれない。たまにはパァっとするのも必要とか思えてくる。) …お買い物でも行きましょうか ね (そう言えば水着を買わなきゃだったと思い出して。ついでに泳ぎの練習もと苦笑。良い機会なのだし空いてる時間をみて行こうかなと。誘ってくれた人の顔を思い出しながら小さく頷く。) [Thu 17 Aug 2006 20:57:48]
レェナ >       …やっぱ、ダメダメ。 ( しっくりこない。 そんな感じか。前の舞台も運が良かったようなもの。あの時すっ転ばなければ…あの時怪我で出血しなければ…) あの台本は無かったかな…  (ネタとは奇跡の産物かもと苦笑を浮かべて。 今同じようにこけても同じ奇跡は起こりはしまい。 それをもほんの少し残念に思って。 転んで浮かぶのならば何度でも転ぶだろう。 その程度の痛みなら可愛いものだと思って。)  …でも  (そう簡単じゃない。 それも良く分かっている。) [Thu 17 Aug 2006 20:50:14]
レェナ >  でも…  (名案というのは空から降ってくるようなものであって、もがいた所で手に入るものではない。今はネタが降臨してこない状態でもがきまくってるまっ最中とでもいえようか) …困ったなァー… (大きい舞台ともなるとやはりスケールが大きいものを好むわけで。でも自分の脳みそにそれだけの要領があるかないかは微妙な感じ。贅沢を言うなら、どーんと衝撃的なものが欲しい。だけどネタは待てど暮らせど降って来ない。時間ばかりが過ぎていく。)  (焦ってはいけないのは分かるのだけどとため息をついて。人の流れに乗りながら思いをめぐらす。路上パフォーマンスの演奏者の音を耳にしながら色んな案を穿り返すように思い浮かべる。)  [Thu 17 Aug 2006 20:44:48]
レェナ >  お疲れ様でしたー(本日のお勤めを終えて。まだちらほら団員が残る中、早々と事務所を後にしようか。最近小さな公演が途切れなく続くようになって劇団もそれらしく機能している。何ともありがたいことかと思いながら狭い路地から開けた騒がしいまでの横丁へ。) ふぅ… さくさく帰って台本書かなきゃだ (少し息をつきながらしんどそうに呟く。小さい公演ができるのも良いがやはりたまには大きいのをやらねばと少々焦りも感じて。劇団、団員すべての士気向上にはやはり必要なのだと小さく頷きながら人ごみをぬって進もうか。) [Thu 17 Aug 2006 20:36:44]
お知らせ > レェナさんが入室されました。 [Thu 17 Aug 2006 20:27:46]
お知らせ > ディズさんが退室されました。 『(帰れば自分より先に楽器を入念にチェックして手入れしたとか・・)』 [Thu 17 Aug 2006 03:34:18]
ディズ > ・・仕方ないかな・・ (今の自分の情けない姿を鼻で笑って苦笑顔を浮かべ、雨の中走り出して・・・) [Thu 17 Aug 2006 03:33:37]
ディズ > ・・・走って帰るしか無いかなぁ・・・ (雨でビショビショに濡れそうだけれど、楽器だけ濡れなければそれで構わない。風邪を引いたらそれはそれで・・・) [Thu 17 Aug 2006 03:23:56]
ディズ > (ぶらぶらと歩きまわっていると急に雨が降ってきた。近くの軒下へと駆け込んで雨を凌ぐ。やっぱり部屋でじっとしていた方が良かったのかも・・と溜息。今日は溜息が尽きない日だなぁ・・・と思ったり) [Thu 17 Aug 2006 03:11:24]
ディズ > (不意に目の前をたまに演奏に耳を傾けに来てくれる人が通った。怪訝そうな顔をこちらに向けるけれども、勘繰るだけでそのまま行ってしまった。声を掛けるほど確信が持てなかったのだろうか・・?その背中を見送り、結構バレ難いものだねと思って肩を竦める。) [Thu 17 Aug 2006 03:05:07]
ディズ > (やる事が無いついでにいっその事この格好のままいつも通り演奏してしまおうか?普段を知っている人は集まりそうだけれども・・・大したメリットになりそうも無い。結局溜息一つ吐いて止める事に) [Thu 17 Aug 2006 02:57:20]
ディズ > (来てみたのは良いけれど、特に目的もなくてただぶらぶらと歩きまわる。思い思いの催しや芸等に感嘆の吐息を吐く。こう他の人のものを見てまわれば自分のライブはなんと地味で気を引かれそうにないモノか・・・。そう考えると溜息が尽きない) [Thu 17 Aug 2006 02:48:27]
ディズ > (いつもの時間帯よりも思いっきり遅く来てしまった。流石に路上ソロライブをする気になれず、一応足を向けたけれどもいつもとは格好も髪も違う。大して目立たない存在だったので常連(?)にも気付かれる事は無いと思うけれど、サックスのハードケースとナップサックはいつも通りなので感付かれても可笑しくは無いと思われて・・・。まぁバレたからといって別段なにがあるかって訳でも無いのだけれども・・) [Thu 17 Aug 2006 02:40:02]
お知らせ > ディズさんが入室されました。 『(出遅れた・・・)』 [Thu 17 Aug 2006 02:36:01]
お知らせ > デュラハンさんが帰りました。 [Wed 16 Aug 2006 22:52:49]
デュラハン > (「コツリコツリ」と足音を響かせながら、ド紫色の奇術師は路地裏へと消えていく。) [Wed 16 Aug 2006 22:52:41]
デュラハン > (立ち尽くした状態で考えを纏めれば、息を一つ吐き)とりあえず、童子には話さないといけませんかね?(実際に動くとなればこの街から数日以上姿を消す事になるだろうし、その間の同居人の扱いも考えなくてはいけない。)まぁ、戻ってから改めて考えましょうか。(頭上のシルクハットの唾を軽く摘み、深めに被りなおせばその場から立ち去ろうとして。) [Wed 16 Aug 2006 22:50:16]
デュラハン > (孔雀鳩からの信号?が強化された正確な理由は分からないが、門から何らかの干渉を受けたと考えれば一応の理由は付く。)(それに自身の推測が正しいのならば自身や童子が感じているこの感覚にも説明が付くし、あのステアと名乗る吸血鬼がその場所に向かっていても不思議では無く)・・・・・・私も探ってみましょうかね?(噂を聞いてから時間が経った今現在、既にアマウラの方に探査に行っている者も居るだろうし、それに紛れる様に動くのも悪くないと考えて。)ただ、そうなると少々準備が必要ですかね?(決して近くは無い目的地。そこに行くまでの経路や食料の確保なども必要であろうし、それ以外にも何かと準備やら何やらも必要だろうか?) [Wed 16 Aug 2006 22:45:22]
デュラハン > PL訂正(高いであろう)→(高いであろうと推測して)に訂正を。 [Wed 16 Aug 2006 22:30:35]
デュラハン > (男が考えているのは不意に訪れた大きな変化。自身の感知範囲から出たはずの孔雀鳩が、突然探知範囲外からその位置を自身に伝えてきた事であって。)・・・・やはり噂の赤い光でしょうか。(自身の体に訪れた謎の感触、それから暫く後に伝手役から聞いたアマウラの辺りに現れた光の噂。初めて聞いた時は「もしかしたら?」と思っていたが、件の孔雀鳩が追う対象が居る方角がそこに近い場所である事を考えると、光の正体が推測していた「門」である可能性が高いであろう。) [Wed 16 Aug 2006 22:28:45]
デュラハン > (まだ少しの湿り気を帯びる芸能横丁の片隅、演目を終え観客達が立ち去った後のその場所に奇術師の男が空を見上げながら突っ立っていて。)ふーむ。(その仮面から表情をうかがい知る事は出来ないだろうが、顎の辺りに手をやり小さな唸り声を上げている姿を見れば何か考え事をしている様に見えるだろうか。)何かがあったのでしょうね?(何か気になる事があるのであろうか、仮面の下の不可視の眉を顰めながらポツリと呟く。) [Wed 16 Aug 2006 22:17:49]
お知らせ > デュラハンさんが来ました。 『空を見上げる奇術師』 [Wed 16 Aug 2006 22:08:24]
お知らせ > ディズさんが退室されました。 『(結局再びBGMへと逆戻りしたけれども、人間的に学ぶ事学べたのでよかったのかもしれない)』 [Wed 16 Aug 2006 01:32:48]
ディズ > (演奏し終えるとそこそこ良い時間。特に用などはないのだけれど帰ろうと思い、楽器を拭いてお捻りを取り出したケースに仕舞う。お捻りは・・・まぁ最初の2曲が特別な為、そこそこだった。多分しっくり来ない人がここにいるので二度と顔色を伺うようなお金儲けの演奏はしないだろうけれども・・・) [Wed 16 Aug 2006 01:31:27]
ディズ > (二曲目も演奏し終える。お捻りの収集率もそこそこ) ・・・なんか違う・・ (お捻りが多くなった事も、足を止めて聞いてくれる人も多くなった事も、文句の吐けようがない。でも自分じゃない気がする。よく分らないが自分らしさ?が欠けてしまった気がする。もう良いや、普通にやろう。人の顔を伺うような事は止めよう。いつも通り。いつも通り・・・) ・・・ふぅ・・・ (三曲目。結局いつも通りローテンポの少し暗めの曲。また横丁のBGMに成り下がった・・・) [Wed 16 Aug 2006 01:16:43]
ディズ > (今日は天気も良い。明るい曲は雰囲気にも合って好まれた様子。何の考えもなしに演奏していた時に比べて数倍も数十倍も お 捻 り 多 い ッ ! 一頻り一本の曲の演奏を堪能して締めると、拍手がちらほら。お捻りもポトリポトリとケースに入っていく。お辞儀をして一息吐き、呼吸を整えると二曲目。一曲目よりもテンポは遅いもののノリの良い曲でいて、こちらもウケはそこそこよかった様子で、道行く人が喰いつく) [Wed 16 Aug 2006 01:02:43]
ディズ > (道の端に自分のスペースを確保。楽器の調子も万全で、調整も完璧。お捻り回収用に楽器ケースを開いて置いていざ出陣。開始を知らせるかの様に、横丁に響き渡った一音目。行き交う人の目を集めるのに成功し、続けてテンポが早く明るめの曲を吹き始める。いつも以上に人の足を留める事に成功している。嬉しくてついアドリブを多めにサービスサービスぅ♪) [Wed 16 Aug 2006 00:49:31]
ディズ > (芸能横丁って路上ライブって呼べるの少ねーよな?何処かで聞いたそんな言葉がずーっと頭の中を独占していた。ライブって弾き手と歌い手が数人揃ってやるのが普通形式なのだけれども、どうも其れを一人でやってしまったり、演奏のみの奴もあるらしくて、大体どんな曲が好まれるのかを喋っていた人に横から会話に割り入って聞いてきた。どうもアップテンポで明るめの曲が気に入られる傾向にある様子。100人に聞いてみましたーなんてアンケート集計の結果じゃないので聞いた事全てが偏った事かもしれないにしろ、試す価値はあった・・・) [Wed 16 Aug 2006 00:41:01]
お知らせ > ディズさんが入室されました。 『(ライブライブ。ふと何処かで聞いたそんな言葉・・)』 [Wed 16 Aug 2006 00:34:14]
お知らせ > ディズさんが帰りました。 『お捻りの代わりにとても嬉しい言葉を貰った一時――』 [Tue 15 Aug 2006 01:01:09]
お知らせ > ラーシャさんが退室されました。 『雨の降り注ぐ夜の話』 [Tue 15 Aug 2006 00:59:35]
ディズ > (うんうんと頷くお姉さんを、「ホントは私はそんなに凄くないんですよ」と言うような苦笑顔で見ていて) うぁ・・・嬉しいなぁ・・ (本当に嬉しそうに微笑めば、早速流れ始めた曲は『パッヘルベルのカノン』サックスで主音を演奏するのは稀の稀なのだけれども・・・ [Tue 15 Aug 2006 00:55:58]
ラーシャ > 指…なるほど。 ( 薬の調合と似たようなものか、とうんうんと頷いて微苦笑する相手を見つめて、眉尻を下げた。素人耳には上手い演奏なのだが、厳しい世界なのかもしれないなとしんみりと考えてみたり ) はい、結構です。特にジャンルに好き嫌いというものは存在しませんし、何より私貴方の演奏好きですから。 ( 了承の意を込め頷けば、演奏が始まるのをじっと待つ。真っ黒姿の女は名も知らぬ楽師の演奏が終わるまで、ずっと耳を傾けていたのだそうな ) [Tue 15 Aug 2006 00:51:10]
ディズ > えっと・・・頭に入っていると言うより・・・指に覚え込ませていると言った感じ・・・って分ります? (そんな感じです。と、感嘆の吐息を吐き、キラキラ輝いた目で見られて、実際自分は大した事無いと言いつつ微苦笑が洩れて) 得意・・・得意・・・そんなので良いんですか? (場にそぐわない曲かもしれない。それでも構いませんか?と言う意味合いも込めて聞き直してみて) [Tue 15 Aug 2006 00:43:27]
ラーシャ > え、凄いですねそれ。頭に楽譜が入っているわけですね。 ( 感心するように息を吐き出すと、目をきらきらと輝かせて ) 少し言い方が悪かったかもとれません。えと、では貴方が一番得意な曲を聞かせてください。それがリクエストです。 ( 首を傾げる相手に、伝わりにくかったかな…と思案してから言葉を選びリクエストを伝える。話ベタなのは相変わらずな様子 ) [Tue 15 Aug 2006 00:36:37]
ディズ > 和みましたかぁ・・・えっと、どうぞ。私が知っていればなんとか吹けるかと (この人の好きな曲は何だ?と、がんばったテストの点数御開帳〜みたいな緊張をしつつ、リクエストを待つ。此方は他の人の曲に疎くて・・) ・・・? (微笑まれ、頭の上に?を浮かべて軽く首を傾げていて・・) [Tue 15 Aug 2006 00:29:36]
ラーシャ > ( 相手の浮かべた表情に目を止めれば「おや」と軽く目を見開くも、追求しようとはせずにどこか少女のような面影の覗く顔を眺めてふわりと微笑むのみだった ) [Tue 15 Aug 2006 00:23:48]
ラーシャ > 和みましたね。 ( 微笑むと、こくりと頷く。本人謝った知識を植え付けてしまったことなんて露知らず、呑気に良い曲ですねーなんて間延びした返答を ) 演奏…?私なんかがリクエストしてもいいのでしょうか。…じゃあ貴方が一番気に入っている曲をお願いできますか? ( 音楽には疎いので、と情けない笑みを浮かべると傘をくるりと回してさりげなくリクエスト ) [Tue 15 Aug 2006 00:21:39]
ディズ > えーっと・・和みました・・か・・? (バラードは和み系だったのかっ。と誤った知識を付けつつ、拍手に照れ笑いを返して) えっと・・・何か一曲・・・演奏しましょうか?と言っても決まった曲はあまり知りませんけど・・ (ははは・・と頬を掻いて苦笑する。その声その顔は少し少年と呼ぶには少女過ぎたかも知れずで・・・ホンニンジカクナーシ) [Tue 15 Aug 2006 00:13:26]
ラーシャ > …よかった。思ったよりも軽症のようです。 ( ぺろんと出された舌を見てほっと胸を撫で下ろすと、ローブの裾が濡れた地面に擦らないように配慮してしゃがみ込み ) 本当ですよ。とても素敵な演奏でした。私には音の良し悪しなんて分かりませんが、聞いていて不思議と和む音色ですね。 ( 目を細めると、楽器から前方のお兄さんへと視線を移動させてやわらかく拍手を送ろうか ) [Tue 15 Aug 2006 00:08:02]
ディズ > だ、らいりょうふれふ・・・ (べぇーと切った舌を出しつつ、心配そうに此方の様子をみるお姉さんに大丈夫と言う。少し涙目で) えと・・えと・・落ち着け落ち着けば落ち着く時落ち着こう・・・ふぅ・・・えっと・・・本当ですか? (やや期待の眼差し。もしかして昨日考えた策は無駄じゃなかった?と言う方向の・・・) [Mon 14 Aug 2006 23:58:18]
ラーシャ > え?え?! ( 突然乱れてしまった音に何事だと立ち上がっておろおろ。相手の視線が自分へと向いていることから、おそらく犯人は自分なのだと判断すると慌てたように駆け寄って行き ) はい、確かに凄いといいました。 ( 素晴らしい演奏だったと伝えようとするも、相手の異変に再びおろおろ ) あ、あぁ!大変です、舌が! ( 途切れた言葉と口元を抑える動作を見て、少し屈みこむと心配そうに様子を窺い ) [Mon 14 Aug 2006 23:52:04]
ディズ > ぷぇ? (ぷぴィー。情けない声と音を立てて演奏がだだ滑りで止まる。今なんて言った?なんて目を聞こえてきた声。意識してしまった声のした方に向ける。うん、お姉さんだ。・・・じゃなくて) い、いますごいっtt――ッ! (凄いって言った?とやや驚いた顔で慌てた口調で言ったため、舌を噛んで口元を抑えて蹲った。ばか丸出しで・・・) [Mon 14 Aug 2006 23:43:29]
ラーシャ > ( 高い身長を少し猫背気味に、演奏者である男性らしき人物へと近づいていけば、少し離れたところにちょこんとしゃがんで演奏に耳を傾ける。そういえば、最近楽器の生演奏だなんて聞いていなかったかもしれない。とぼんやりと考えながら楽器の上を滑らかに滑る指をじっと見つめた ) 凄い… [Mon 14 Aug 2006 23:37:02]
ディズ > (雨はヤだね。大地には必要だと思うけどさ、稼ぎ減っちゃうし?等と少々思いつつ、曲は佳境を向かえてきて、考えるのを止めて一心不乱に奏でる音に熱を乗せる。通行人やら何やらは目を瞑って演奏に打ち込んでいる為、気にも留まらない。雨で人少ないしいつもより熱を込めてた少々ボリュームを高めにした演奏。指が次第に独りでに曲を紡いていくような錯覚に落ちていって・・) [Mon 14 Aug 2006 23:31:11]
ラーシャ > ( ぽつりぽつりと降り注ぐ雨。黒いローブに三角帽を被った女の姿 ) こんな雨の中で…。 ( 天候のせいか屋外で芸を披露する者の姿は少ない。普段より少し静かな横丁を黒い傘を片手にやって来ると、ふと耳に入ったのは楽器の音。驚いたようにぽつりと呟くと、思わず足を音のするほうへと向けふらりふらりと引き寄せられていった ) [Mon 14 Aug 2006 23:23:40]
お知らせ > ラーシャさんが来ました。 『ふと足を止めて』 [Mon 14 Aug 2006 23:17:36]
ディズ > (泣く空に抵抗しようと、またサックスを吹き始める。ブルースからバラードへ。俺の曲を聞けぇぇーと渋い声で叫んでみたくなったり・・無論演奏中にそんな事は出来ないし出来たとしてもしないけれども・・。一頻り演奏したら帰ろうか?あまり演奏していても練習になるだけで稼ぎにはならない・・・絶対・・) [Mon 14 Aug 2006 23:14:26]
ディズ > (それなりに吹けるなら、思うが侭に吹いても様に出来てしまうのがサックス・・・と本人は思っている。それはそれでいいのだけれど・・) ・・・・・・さいてー・・・・・・ (ふと曲を止めて洩れた言葉。道の端。軒の下。芸能横丁は泣いていた。客足?考えなくても超絶少ないっ!) [Mon 14 Aug 2006 23:09:22]
ディズ > (昨日の教訓。真似できないなら考えろ。結局出た案は、色々な曲を吹いてアピールする事。最も単純な答えでいて、其れを実行しているのか、昨日とは違い、今日はブルースチックに演奏していた。元になった曲なんてない。音は全部思うが侭に紡がれているだけでいて・・) [Mon 14 Aug 2006 23:02:31]
お知らせ > ディズさんが入室されました。 『(今日も道の隅っこで陣取り、サックスを吹く)』 [Mon 14 Aug 2006 22:58:25]
お知らせ > ディズさんが帰りました。 『(月2800?ありえない・・と後々ぼやいたとか・・)』 [Sun 13 Aug 2006 22:15:24]
ディズ > ・・・むぅ・・・ (死活問題なので後でじっくり考えよう。そう思いつつ今日はこの場を離れ、去っていって・・) [Sun 13 Aug 2006 22:14:17]
ディズ > ・・・へぇ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ムリ (キッパリ言った。見ただけで学べる程の歳でも頭が良いわけでもなく、演奏しつつ何かをしたり、二種類の楽器を使ったりと言ったパフォーマンスは自分には出来そうにない。偏って居るものを見たのかもしれないけれど、結果自分は今以上のパフォーマンスはムリと判断。純粋なハッキリとした子供の意見だった・・) [Sun 13 Aug 2006 21:53:29]
ディズ > さて・・・よいしょっと (ケースに楽器を詰めて閉じ、ナップサックとケースを持ち上げて歩き始める。ふと他の人はどうやってお捻りを稼いでいるのだろうか・・?と見てまわってみようと足を向けて・・) [Sun 13 Aug 2006 21:40:29]
ディズ > ・・・ふぅ・・・ (足を留めていた人は居ないけれども、一応軽くお辞儀をし、お捻りをケースから取り出して纏める) ・・・・・・・・はぁ・・・ (ハッキリ言って100もなかった。愕然と肩を落しつつ、仕方なしといった風にクロスを取り出してサックスを拭き始める。今日はこれ以上演奏しても見込みは無さそうだ。何処か店で雇ってくれると良いのだけれど、伝も何も無い。やっぱりここで細々とやっていくしかないか・・・と思って居て・・) [Sun 13 Aug 2006 21:24:21]
ディズ > (BGMとでしか聞いていない人達は、ほんの些細なお捻りだけ入れて他の所へと行ってしまう。別にそれでも構わなかった。BGMとしてでも聞いてくれているならば満足。しかし・・・もうちょっとお捻り色付けてよっ!!なんて絶叫するかの様に一際高い音で曲が締めを迎えて・・・) [Sun 13 Aug 2006 21:11:09]
ディズ > (少女・・・否、髪を後ろに流し、ワイルドに決めているつもりの少年が、道の端に己の立ち位置を確保し、楽器を入れているハードケースを開いてお捻り入れにしていた。暗い夜空、明るい地上。ここ、芸能横丁の一角は、雰囲気にピッタリと合った・・・いや、合わせてみた曲が煩くも小さくもない適音量で紡がれていた) [Sun 13 Aug 2006 21:02:06]
お知らせ > ディズさんが入室されました。 『(軽快なリズムのジャズが流れていた)』 [Sun 13 Aug 2006 20:57:23]
お知らせ > ロブノールさんが退室されました。 『だから、いらんと云ってるだろう!!!(もはや。悲鳴)』 [Tue 8 Aug 2006 23:03:54]
ロブノール > いらんいらん!!!(首が、)そっちはいらん!そっちはいらん!!!!美人な悪魔なら考えもするが、今は間に合っている!(千切れんばかりに振る。しつこく言うが、横に。)いや。聞きたくない!おれの前世とかいうな!結構だ!おれは、(耳をバッと両手で塞ぎながら、勧誘より逃げるように、壁際をさかさかと歩き出さんとッ)おれに優しい神様を信じてるんでねッ!他をあたってくれ!他を!(そんなに不幸そうかッ。そんなに崖っぷちオーラが出ているのか!次から次へと声をかけてくる占い師にも、邪険に片手を。シッシッと。猫にそうするように。半分はひやかしだ。分かってる。いじめ、かこわるい!!) [Tue 8 Aug 2006 23:02:25]
ロブノール > (向い側で、炎を吹く大男。その輝きでその布の持ち主は逆光で――…、顔は見えなかった。)使って、(初めて、太陽を見た狼少女のようにおどおどと。眩しそうに目を細めながら口を開かん。)いいのかい?(問う。こんな、正直、鼻が曲がるような臭いのヨダレを拭く為に…。そろそろと、手を伸ばそう。花嫁が花婿の手に手をのせるがごとく…。その指が布に触れるか触れないか、のところで、その人物がなにか、)『          』(おっしゃった。のたまった。いや、)そんな親切いらん!!!!(思わず、その手を振り払わんッ!!!銀糸を撒き散らすスピードで!いいよ!悪魔の契約とかいいよ!!)おれの幸せはほっといてくれ!!!!(あなたは、しあわせですか?――…宗教の勧誘だった) [Tue 8 Aug 2006 22:55:25]
ロブノール > (建物の影。壁際。その陰影の中で、)どいつもこいつも、おればかり酷使しやがって…ッ!(この世の不幸の全てを背負ったかのように、猫背になる。せめて、せめて丸眼鏡だけでもとコートの裾で拭こうとするも、)………。(ねばぁと、銀糸が繋がった。よけいにひどく…。)ジーザス。おれが嫌いかい。(おたくさん。と、所在も知らぬ神に嘆けば、ふと、差し出される布があった。手があった。一瞬、それがなんだか知覚できず、のろのろと顔を上げん) [Tue 8 Aug 2006 22:46:47]
ロブノール > (ねばぁと伸びた胸と掌を繋げる銀の糸が、まるで虹が空より消えるがごとく、ゆるりゆるりと堕ちていく。重力に従い――…、とか、考えてみた。必死に。この状況を、)お祓いでも、してもらおうか…。(どれほど、ロマンチックにたとえてみても、この臭いはいかんしがたい。本当に、臭い。獣独特の臭いだ。ピッ!と、おおげさな仕草でヨダレを振り払うも、あぁ、顎から、瞼の上から、眼鏡より滴る銀の糸よ…)おれは負けんぞ…。(何かに宣言した。その間も、横丁の大通りは賑わいを増す。反比例するように、わが身の小さな不幸を呪わん。麻の布を残しておくべきだった。鑑定後に手を拭うのに使ってしまったゆえ。あぁ、と。ため息を逃がした)南の国にでも逃げようか。(呟くも、暑いのはキライだ。行くわけがない。幸運が欲しい…) [Tue 8 Aug 2006 22:35:33]
ロブノール > 気をつけなさいな。おたく…。(夏物コートのポケットにずぼ、と腕を突っ込めば猫背。)いえ、なんもいってないっす。(獣人より、あぁん?的視線を頂戴すれば、ワタシナニモシリマセーンと高速で首を振った。無論、横に。)なんか、憑いてんのかねぇ。前世でなにか、したのかい。(おりゃぁ、ともごもご草を食う驢馬のように口を動かしながら、のそのそと近くの建物。壁の近くにいかん。先客の占い師が、迷惑そうな視線を一瞬、よこす。)ハンカチ、もってないかい?(それに気づかぬフリをして、良い笑顔で問うも――…、あぁ、ヨダレが。ヨダレがほんとー、ひどい。試しに胸のそれを払おうとして、)うぇぇぇ…。(糸をひいた。糸を。納豆とかのように。糸…。あなた。濃すぎますよ。ヨダレ。鑑定後の血臭さも、ヨダレの臭いで消えるだろうか。これ…) [Tue 8 Aug 2006 22:25:50]
芸能横丁 > (背が高い建物は無かった。空はもう、人が届かぬ場所にあるから、神様は宝箱の蓋を開け放ち、そこに金銀輝く眩しいほどの星たちを見せびらかせている。細工師すらも叶わぬ精巧さを眺めるのはもう飽きた。陸を這う者達は今宵も偽りの享楽に没頭す。ある者は、女に。ある者は、物珍しい見世物に。未来への不安を紛らわす者の姿も在った。その中で一等、人の興味を引いたのは、)―――…!!…!!!(殺人事件。さきほど、路地裏で他殺死体が見つかったらしい。野次馬の人だかりは、イエス再来かというほどに。緊張感と血の香りに獣の部分を刺激された獣人がヨダレをその牙より垂らし、) びちゃ!! (ぶるる!と頭を振った先に、その人だかりより抜け出た男にヨダレ、直撃。)…………。(ジロ、と見たが、腕っ節で敵わぬと見た。チッと舌打ちしながら、うんざり顎を突き出す。近くの占い師が小さく笑った) [Tue 8 Aug 2006 22:19:44]
お知らせ > 芸能横丁さんが来ました。 [Tue 8 Aug 2006 22:08:20]
お知らせ > 琥珀さんが帰りました。 『何も、今は要らないの』 [Fri 4 Aug 2006 11:22:20]
琥珀 > (暫く呆然として、歩こうと足を出したとき。顔にかかる雨のかわりに影が自分を覆った。ふと、その先を見つめるのだ) ――あら、有難う (自分よりも視線高くに存在したその男。綺麗な目、金色の髪の毛。何処かの良い身分か。 かといって、こびる気は無くその傘からす、と身を乗り出した) 勿体無いわ。 気持ちだけで十分よ (本当は欲しかったのに、その男の方一度振り向いた後足を進めた) [Fri 4 Aug 2006 11:22:02]
琥珀 > 今日、何処で舞おうかしら。 (そろそろ小銭を稼がねばならない。食べる分、寝る分。 冬を越すのはまた別の時期に考えればいい。 だから) ……代償は、大きいわね (それは何にあてて。自分か、華やかだった酒場での事か。 あざ笑うかのように一度俯いて、屋根下より雨の中へと。 道行くヒトも少ない、見つめたヒトはどこか可笑しな女だと笑うだろう。 そんな気にしない) (屋根下より出た体はじっとりと雨へと染み渡らせられる) [Fri 4 Aug 2006 11:19:10]
琥珀 > (これを何といったか。大地うつ雨の別の呼び名を) そうね。 アタシにも関係あるわね。 (ふむ、と。無表情に戻ればその水溜り出来た場所へ広がる波紋見つめ。何回か足を動かした。 足先が冷たい、露出が高いかその服も体が冷える気がした。否、体が冷えるのは服装だけではない) ――いやね。 (ふと、見つめた先の場所、其処には抱かれた痕の様に残る赤い点) イイ男ならまだしも、 蟲何て。 (此の時期多いのだ。特に隠すことも無いのだから。 指先で撫でればシクシクとした痒みに襲われる。憂鬱だな、とため息をついた。何度目かのため息)  [Fri 4 Aug 2006 11:14:57]
琥珀 > (止まない雨。ジメリと肌へ染み込んでいく様な水滴含んだ空気の中。 髪の毛もじっとりと濡れて重く感じる。 竜人は所々に存在している屋根の下、その空と雨落とす雲見つめてしかめっ面をした) 本当ッ。この時期は気が滅入るわね (傘何て器用なもの持ってない。 小さくため息ついて、背をその壁へと預けて腕を摩る。 足元見ればヒールが濡れて更に眉間にしわ寄せ俯いた) [Fri 4 Aug 2006 11:09:39]
お知らせ > 琥珀さんが入室されました。 『イヤ ね。』 [Fri 4 Aug 2006 11:07:29]
お知らせ > ヒルダ@占いさんが退室されました。 [Mon 31 Jul 2006 02:00:17]
お知らせ > チャイブさんが退室されました。 [Mon 31 Jul 2006 01:59:57]
お知らせ > チャイブさんが入室されました。 [Mon 31 Jul 2006 01:58:47]
お知らせ > チャイブさんが帰りました。 『(悟ったような笑みを浮かべ乍ら、帰りました。)』 [Mon 31 Jul 2006 01:58:17]
お知らせ > ヒルダ@占いさんが入室されました。 [Mon 31 Jul 2006 01:57:56]
お知らせ > ヒルダ@占いさんが帰りました。 『また一つ、愛を救った――。 ( 見送る魔女の顔はやり遂げた漢の顔だった。女だけど。 )』 [Mon 31 Jul 2006 01:57:29]
チャイブ > 今度私も考えます。(貴女の異名を。チャンプとかそう言う方面で!)宜しくお願いします!(夜の手ほどきの方も。全部駄目が何か言った。)国家予算の半分っ!?…何だ、吃驚しました。(ポケットから1000エンを取り出して、師匠に手渡そう。正直、これだけの話が聞けたのに、1000エンは安いと思う。)それでは、有り難うございました。(一礼して。) [Mon 31 Jul 2006 01:55:35]
ヒルダ@占い > ふ…… 恋のエキスパート。愛の天使。ラブ☆ゲッター…… 異名は数多くあるわ。 ( 今この場で作ったのが3つほど混ざっております。 ) 次はこれだと思う女性が出来たら来なさい。また愛の手ほどきをしてあげるわ。 我が弟子よッ!幸運を祈るッ! ( 師弟関係が結ばれました! ) ――お代?そうね、誰もが求める愛の道を示したのだから。国家予算の半分ぐらいは頂きたい所だけど、私は優しいからね。1000エンで良いわ。 ( ※元々1000エンです。 ) [Mon 31 Jul 2006 01:51:30]
チャイブ > (二人の頭上で天使が舞い、ファンファーレが鳴り響く幻覚。しっかりして。)…ヒルダさん、矢張り貴女はただ者じゃありませんでした。(色んな意味で。いっそ尊敬の眼差しで見つめよう。今日から貴女は、私の恋の師匠です!(勝手に))はい!有り難うございました!(そう言って、駆け出そうとして、急ブレーキ。)あ、そう言えば、お代は…?(くるり、振り向き乍ら尋ねよう。) [Mon 31 Jul 2006 01:46:40]
ヒルダ@占い > そうよ!節操なしよ! ( 釣られて一緒に立ち上がり、凄く晴れ晴れとした笑顔を浮かべた。 ) 女の子を見たら兎に角仲良くなりなさい。大丈夫、そのうち警戒されるラインを見極められるようになるわ。そのラインにギリギリまで近づいてそっと貴方の魅力をアピールするのよ。 ああ、でも……見るからにその、危なそうな女の人は避けなさいね?間違っても暗黒街を練り歩いてそうな女性は止めときなさい。火傷するほどの恋がしたいのなら止めないけど! ( 彼の言う”運命の人”は必ず、ではないが。高い確率で存在すると思う。明日から出会う女性の中に存在するのだ。 ) さ、貴方は今日から愛の投資家よ。色んな人に愛を振りまいて、愛の利益が取れそうな女性を見つけるの。 ファイト! [Mon 31 Jul 2006 01:41:38]
チャイブ > そ、そうですか、有り難うございます。(好みとか言われてしまいました。顔がまた赤くなりつつ。)……………ど、どうしましょう?(赤くなった顔が青ざめて、白くなった。 ちゃいぶは しょっくで しにそうだ! )…成る程。判りました!明日から私は、節操なしになります!(その決意は如何だろう。両の拳を握りしめ乍ら、立ち上がり!) [Mon 31 Jul 2006 01:35:53]
チャイブ > ( エー ) (そんな顔) [Mon 31 Jul 2006 01:31:31]
ヒルダ@占い > いえ、モテ無いんじゃあないの。改めて言うけど、私から見たら貴方って結構真面目そうだし、ぶっちゃけ言えば好みだわ。…たまに私、節操なしって言われる時もあるけど。他の女の子も好きだって子、居ると思うのよ。でもね?でもね? ( 幾ら本人が魅力的でも、出会いが無ければ意味が無い――! ) めぐり合えるチャンスが少ないのよ。勿論、その数少ない中に運命の人が居るかもしれない。でも今のところそれぐらい強い運命を持った出会いは感じられなかったわ……。 ( この真面目そうな性格が災いしているのだろうか。言い寄ってくるのを待つだけでは恐らく――。 ) 貴方、明日からガンガン行きなさい。ちょっとぐらい節操なしになっても良いわ。失敗しても良い。とにかく色んな人と出会って、その運命を引き寄せた方が良いわ。 [Mon 31 Jul 2006 01:30:30]
ヒルダ@占い > すっげえ縁が無いわ。 ( どどーん、思わせぶりな事言っておいて出たセリフがそんな酷い。 ) [Mon 31 Jul 2006 01:30:22]
チャイブ > (目指すどころか、もうなっているかと。)命を運ぶ、ですか…ううん、難しいですねー。(自分としては、これだけの持論を打ち出した彼女を尊敬したい程。サムズアップされた知力2が一寸疲れた顔で微笑んだ。)(さっきとは打って変わった表情。まるで別人かと思う程の変わりように、こちらも顔を固くする。見開かれた目に、びくりと震えて。)は、はいっ! [Mon 31 Jul 2006 01:22:46]
ヒルダ@占い > ( ヴェイトス一おほほほが似合う女を目指してます。 ) そうよ、良く判ってるじゃない。「命」を「運ぶ」と書いて「運命」、朱鷺の都ではそう書くらしいわ。一番強い力に引き寄せられるのよ。 ( つまりは、その一言に尽きるのである。理解してもらえて魔女はご満悦の表情でサムズアップした。 ) …………。 ( 水晶に手を翳した後は沈黙が訪れるだろう。魔女は虚ろな瞳でその水晶の輝きを見下ろし、まるで心を何処かに置いてきているかのよう。先ほどまでこれでもかという程騒ぎ喋っていたのとは一転しての沈黙。この女がこうして静かにしてるのは寝てるときと占いの時だけである。…いや、寝てる時も煩いかも。寝言で。 ) ……むッ!! ( くわ、とその目が見開く。深刻な表情でチャイブを見るのだ。 ) ……あ、 貴方……ッ! [Mon 31 Jul 2006 01:18:28]
チャイブ > …成る程。(ほふぅ、溜息を吐き乍ら。自分には少々難しい話だったが、何とか理解できた。)つまり、運命とか自分で引き寄せるものである!って事ですよね。(あれだけの話をよく此処まで纏めたものだ。)…では、お願いします。(水晶に翳される手を見つめて。) [Mon 31 Jul 2006 01:12:15]
チャイブ > (おほほほとか、普通の人が放ったら軽く引くであろうその笑い声があまりに似合っていた。似合いすぎて怖い位。黙って頷くしか出来なかった程だ。)(黙。余計な台詞は、相手の気を散らせる。時々軽く頷いて、聞いている事を示す。) [Mon 31 Jul 2006 01:09:19]
ヒルダ@占い > だからその運命の糸は多数あるわ。貴方の言う運命の人っていうのは、その中から一番強く惹かれあう人の事を言うのよ。判る?引いて貰うんじゃなくて、貴方自身も引っ張るの。 要するに―― ”こいつをモノにする”って一番強く願った相手が貴方の運命の人よ。 ( 偶然ではなく、必然。そして必然は自分の手で起こせる。 ) ま、勿論中にはそういう運命的な出会いってヤツもあるかもしれないけど、ね。さ……長くなったけど、占おうかしらね。数多ある運命の人探しを。沢山の中から見つけ出すんだから、余り期待しちゃやぁよ。 ( そう言って水晶に手を翳した。 ) [Mon 31 Jul 2006 01:04:22]
ヒルダ@占い > ( これが一番正しい平和のあり方だ。その一言を堪えるだけでほら、私たちの仲は正常で居られる。勿論、時には限度があるけれど。 ) おほほほ、御免遊ばせ!まあまあ良いじゃない、私はそういうの嫌いじゃないわよ。 ( 誰だって素敵な恋に憧れるものである。それは最早人の性だ、前向きに捉えるが吉。 ) 運命の人は誰か、と言えば―― それは今まで出会った人、これから出会う人全員がそうよ。人の出会いは全部必然だもの。だって…… 私の出身はアイバン。海の向こうよ。その私が故郷を出ようと思って、偶然にも行き先をヴェイトスに選んで、アングリマーラやクリスティアじゃなくこのヴェイトス市を選んで。この日、この時間、この場所で、巡り巡って私達は出会ったわ。どう?確率にしたら天文学的な数字じゃない?これを運命と言わず何と言おうかしら。 ( 一度足を組み替えて。 ) 勿論、貴方の言う運命の人っていうのは恋をする相手だから、この場合は当てはまらないけれど。…あ、別に男として魅力が無いって言ってるわけじゃないわよ? ( 慌てて否定。自分から見れば結構素敵な男性だとは思うけれど。…私、惚れっぽいからな。 ) [Mon 31 Jul 2006 01:04:01]
チャイブ > (タライやパイを喰らうギルド長は正直どうなのでしょう。さて置け。いい加減置け。)(まあ、相手が魔女であっても悪魔であっても、自分に相手を糾弾する力は無いし、しようとも思わない。軽い咳払いに、下らない思考を振り払い。)(顔が瞬間的に赤くなった。)そんな顔で私を見ないで下さい恥ずかしいやっぱり聞かなかった事にしてくれませんかー。(机に突っ伏さん勢いで。笑わない、の台詞に一寸冷静になりつつ、顔は茹蛸状態。)てか、笑ってんじゃないですか!…はい?ヒルダさんの?(止まった。色々と言いたい事はあるが此処は堪えて。椅子に座り直し、話を聞く体勢に。どうぞ、と促して。) [Mon 31 Jul 2006 00:49:35]
ヒルダ@占い > ( どっちがツッコミだろう……。や、やっぱり私よ!私だからね! ) ………。 ( その微妙な変化を少しだけ感じた。例えパプテス教徒でなくとも、蔓の悪魔の被害は記憶に新しいし今日も暗黒街では異形の悪魔が人間に害悪を為している。最近では悪魔崇拝者のフェザリアン殺人事件なんてのもあった。元々受け入れられるべき存在では無いのだ。 では何故人前で箒に乗るのかと聞かれれば、つまらない反抗心でしか無いのだけれど。 んん、と咳払いでその場を流した。そして相手の願いに、今度は魔女の眉が動く。勿論、不快とかそういうのではなく純粋な驚きとして。 ) ……恋占い、という事で何度か色恋沙汰を占ってきた私だけど。そのものズヴァリを聞いてきたのは貴方が初めてかも。 ううん、笑わないわ。寧ろちょっと尊敬しちゃうわ。 ( 笑うなと言われたけど、その口元には僅かな笑みが。 ) そうね、占う前に―― 私の『運命の人』の持論ってヤツを聞いてもらおうかしらね。 ( 占いはその後、だ。 ) [Mon 31 Jul 2006 00:40:49]
チャイブ > …その、(ひと呼吸おいて、)    運命の、人。        ………とか、無理ですか。 [Mon 31 Jul 2006 00:33:39]
チャイブ > (一大ブームになったりして。いつか見に行きます。)……………。(焦くる美人さんを見つめて。彼女の頭の後ろに、様々な人の顔が浮かんでは消えた気がしたけど、気の所為だきっと。)矢張りですか。(ほんの少し、少しだけ、眉が動いた。魔女、悪魔と交わり主に害なす者。魔女にも色々な人がいる、判ってはいるのだけれど。出来るだけ自分の感情を表に出さない様にし乍ら。)…えー、それでは…(一寸首を傾げて、沈黙。数分経ってから、首を元に戻して。)…。笑わないで下さいね? [Mon 31 Jul 2006 00:32:36]
ヒルダ@占い > ( 本当に売れそうで怖いです。魔女ギルドの為に人肌脱ぐか…! ) え、えーと…… うん、居る…と、思う、うん。 い、居るわよ! ( 多分。 そう、この私を凌駕する程のボケキャラが…!今まで出会った人達の顔がぐるぐる回るも、中々該当者が見つからず。 ) チャイブさん、ね。こちらこそ宜しくお願いするわ。 ( 礼儀正しい男の人だな、と思いながら。 ) ――え? え、ええ。そうよ。とは言っても下っ端だけどね。結構早く飛べるのよ。 ( 人前で箒に乗れば容易に魔女だと知れるだろう。しかし、その問いかけにこの人がパプテスの人なんじゃないかとちょっとだけ不安になる。勿論、パプテスだからといって行き成り異端を叫ぶ人ばかりでは無いし、魔女狩りなんて事もこの島に来てから聞いたことも無いから不安に思うことも無いのだろうけど。 ) さて、それじゃあ…何を占おうかしら。金運だとかそういうのもいいけど、結構無理の入った希望でも良いわよ。ま、当たるかどうかは別問題だけどね――。 [Mon 31 Jul 2006 00:25:57]
チャイブ > (実際に二人で漫才をやれば結構売れるんじゃないかと。副職として考えてみて下さい。(魔女ギルド長とその愛人の漫才…!))貴女以上のボケがいるんですか。凄いですね。(何か凄いの想像中だ。丸吹き出しにモザイクがかかる位の。さて置き。)はい。私はチャイブ。チャイブ・ヴィーザルです。宜しくお願いします、ヒルダさん。(そう言って、軽く一礼して。)…そういえば、さっき箒に跨がっていましたけど、魔女ギルドの方ですか?(魔女なら、占い師が副業というのも頷ける。尋ね乍ら、差し出された椅子に腰掛けて。) [Mon 31 Jul 2006 00:18:09]
ヒルダ@占い > ( くッ、残念そうにしてるわなんてこと……!もっと問い詰めてやりたいけれど、素直に謝っているのでここでぐっと我慢だ。 ) ……私が漫才する時は必ずツッコミ役よ。覚えておきなさいッ。 ( どう考えてもツッコミ入れられる側な感じがしなくもないが。私の全てが漫才師に見えるだなんて、明日からより美人である為に気合を入れようと誓うヒルダだった。でも必ずそれは滑る、何でだろう。 ) ……… じゃあまず、お名前からお聞かせ願おうかしら。私はヒルダよ、占い師は副業だけど本業が漫才師だったとかそういうオチは無いからね! ( しつこく引きずった。畳んだ机と椅子を出して、その上に水晶を乗せる。 ) さ、お掛けになって? [Mon 31 Jul 2006 00:11:37]
チャイブ > (おありがとうございー。)…あ、そうなんですか。(漸く勘違いが解けた男は、少々残念そうに頷いた。)いえ、占い師かなぁとは思ったのですけど…全て?(超失礼な事、言った。寄ってきた漫才師占い師の人、近くで見ると美人さんだなぁと思い乍ら。)間違えて済みませんでした。…では、改めて、占って貰えませんか。(素直に謝罪の言葉を述べて。) [Mon 31 Jul 2006 00:06:10]
ヒルダ@占い > ( 勿論OKだ、魔女は何者も拒まない!と、謎の電波。 ) …………わ、私は別に漫才師じゃなくってよ!? ( とか否定しつつも、何故か恋人が空から襲来してくるような気がして上空を警戒する女。OKOK,不審な機影は見えない。 ハリセンよりオオダライの方が好みです、とか何の話。 ) 占い師よ占い師! 私のどこが漫才やってるようにみえるっていうのよー! ( 結構ショックだったらしく、眼を輝かせるお兄さんにツカツカと歩み寄って叫ぶ。無自覚だと余計に救いようが無いって状況、ありますよね! ) [Sun 30 Jul 2006 23:59:11]
チャイブ > (取り敢えず乱入宜しいですかと尋ねてみる。今更だけど。)………これから、突っ込みの人が空からハリセン持って降って来るんですよね?(誰に話しかけている。)お客…というより、観客です。(完璧に漫才師と勘違いしてますこの人。目をキラキラさせて、パイが飛んで来るのを待っている。ドリフか。やはり彼女から離れた位置で、観客Aのままでいようと。) [Sun 30 Jul 2006 23:53:06]
ヒルダ@占い > ( 天気は晴れである。しかし腹の肉を摘む女の背景で確かに電撃が走った―― ように見えたかもしれない。 もう7月も終わり、今からシェイプアップして間に合うだろうか!?否、間に合わねば意味が無い。いざとなったら悪魔の力すら借りてでも……! ) い、いや。それは不味いわ。流石に不味いわ……。 ……… はッ!? ( その時、誰かに見られている事に気付いた。というかこの挙動不審っぷりは通行人の人にじろじろ見られて当然かもしれないが!よもや漫才師だと思われているとは気付かない女は箒から一度降りて、眼鏡をずりあげて美人を取り繕った。 ) えー、おほん。お客さん、かしら? [Sun 30 Jul 2006 23:48:59]
チャイブ > (お店を早々に閉め、夜の散歩に此処芸能横町へとやってきた訳だが。占いの人がいるなぁ占って貰おうかなぁ、と思っていたら、どうやら彼女は新手の漫才師らしい。2、3メートル離れた位置から、じっとそちらを見つめて。) [Sun 30 Jul 2006 23:45:50]
お知らせ > チャイブさんが来ました。 『…。(見てる、人。)』 [Sun 30 Jul 2006 23:43:09]
ヒルダ@占い > くッ………! [Sun 30 Jul 2006 23:39:57]
ヒルダ@占い > ( 善は急げ。机と水晶を片付けると箒に跨る。ヒルダの脳内ではあーんな水着やこーんな水着を着た自分の姿が沢山の雄共を魅了するシーンが再生されていた。 が、しかし―― 女はその時とても重大な事に気がつく。 ……箒は便利だ。確かに魔力は消耗するので疲れない訳ではないが、それでも空を飛べばぐっと近道出来て歩くよりずっとラクだから。そう、私は犬の散歩の時以外自分の足で歩く時間がめっきり減った。おまけに運動神経はあまり宜しくないのでスポーツらしいこともしない。ベットの中のスポーツなら得意だしいつもギルド内でやってるが、うぇっへっへっへー。 ) …………。 ( ふと、己の腹を服の上から摘んでみた。 ) [Sun 30 Jul 2006 23:38:32]
ヒルダ@占い > 夏のエロスといえば!そう、海ッ! ( がたーんと席を立った。 ) そうよ!私のこの艶かしい水着姿をこの島に来てからまだ誰にも見せて無いわ!こりゃてーへんだ!バチアタリだ! ( 剣は斬る為にある。鍵は扉を開ける為にある。美人は―― 相手を悩殺する為に存在する!谷間は強調する為にある!お尻は食い込ませる為に二つに割れているッ! ) こうしちゃ居られないわ、水着よ!水着を買わなくっちゃ! こう、どーんとセクシーな奴! [Sun 30 Jul 2006 23:30:57]
ヒルダ@占い > ……… あ”ー……… 何か、ダルいわ。去年のヒルダちゃんはこれでもかって程バリバリだったのに。飛ばしてたわね、その勢いで月まで行けちゃうぐらいに。その反動が来たのかしら。 ( ぐなり、机の上に上体を乗せて気の抜けた声を出す。やっぱり疲れているのだろうか。 何かこう……スカッと爽やかな気分になるような事がしたい。例えば、例えば?そうねえ……。 ) ―― エロス!  ( くわッ、と開眼した。 ) [Sun 30 Jul 2006 23:25:31]
ヒルダ@占い > ( 私は何を言っているのだろう。疲れているのだろうか。 ) [Sun 30 Jul 2006 23:14:48]
ヒルダ@占い > ま、良いわ―― どうせ何が来ても私たちの愛は破れないもの。矢でも鉄砲でも火炎放射ドラゴンでも持ってこいやァ……!って感じよ。 ( そこに愛が関係するかは不幸の種類にも寄るとは思うが、さておけ。 しかしそんな強気な発言をしてみたものの、背中に纏いつくような悪寒は拭い去れない。その悪寒が奇妙な心地良ささえ感じさせるのだから、困惑してしまうのだ。 ) 背中に纏うのは翳りだけでいいわよね。男と言う名の物語ですものね。でも私女だったわ、あはん。 [Sun 30 Jul 2006 23:13:07]
ヒルダ@占い > ( それでいてとても懐かしい臭いだ。嫌いな臭いじゃない。けれども嫌な臭いだ、けれども嫌いじゃない、けれども――。 肺一杯に吸い込むとこの身体を内側から腐らせて行きそうなイメージのある、それこど正しく煙草の煙みたいだ。 ) 何かしらね、ヤな感じ。バッドスメルがプンプンするわ。 こういう時って大抵ツいて無い事が起きンのよね。財布落としたり、何も無い所で一日に3回転んだり、クーンといちゃついてたら突然他のギルドの人に邪魔されたり。 ( ふす、と腕を組んでしかめっ面を作った。 ) [Sun 30 Jul 2006 23:05:21]
ヒルダ@占い > ( そう言って魔女は空を見上げた。今日は晴れだ、星が良く見える。 今、客は居ない。こうしてただ椅子に座って来るかどうかも判らない客を待っているだけ。 そんな時にふと女はそう呟いた。その呟きは誰に言うものでもなく、単なる独り言。 ) 嗅ぎなれた臭い―― 湿っぽくて、どんよりしてて。雨に濡れて臭いがきつくなった衣服についた煙草の臭いみたいな感じ。 ( 勿論、それは女の嗅覚に直接伝わった感覚ではない。そんな臭いはここには漂っていないのだ。 ) [Sun 30 Jul 2006 22:58:08]
お知らせ > ヒルダ@占いさんが入室されました。 『……臭うわね。』 [Sun 30 Jul 2006 22:52:00]
お知らせ > ナーサリーさんが退室されました。 『( 朝日とチキンレースをするように歌い続ける。 まだまだ眠る気分になれなくて )』 [Sat 29 Jul 2006 04:33:16]
ナーサリー >  “── 透きとおる 淡い紅の”  (胸の上に、手を宛てて 緩くにぎりかためながら─)  “ 花 ひらくとき 恋が咲くのだから── ♪ ”  [Sat 29 Jul 2006 04:31:45]
ナーサリー >  “夜に たーゆたう  睡蓮 の つぼみ あぁ── ”  [Sat 29 Jul 2006 04:29:35]
ナーサリー >  “微睡なさい 明日を夢見ては♪”  [Sat 29 Jul 2006 04:28:29]
ナーサリー >  “ 今もまだ 胸に響くのは もう失った 幸せの歌──♪ ”  [Sat 29 Jul 2006 04:27:50]
ナーサリー >  “こぼれ落ちた泪 ひと雫 水面に 弧を描き出す──♪”  [Sat 29 Jul 2006 04:26:38]
ナーサリー > (もう明け方近くなった横丁。 人通りも流石にまばらになっていき─ )  〜 ♪  ( それでも、まだ謳い足りないのか 詩を紡ぎ始める ) [Sat 29 Jul 2006 04:22:15]
お知らせ > ナーサリーさんが入室されました。 [Sat 29 Jul 2006 04:19:29]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『 ―― 大丈夫。 ( けれど、 「鬼子」と呼ぶ声は いつまでも耳から離れない。 ) 』 [Fri 21 Jul 2006 00:26:52]
キヨ > ( けれど、この街は随分とおおらかで この街は、ずいぶんと 居心地がいい。  両親が自分を此処に連れてきてくれたのは、おそらく大正解だったワケで。 ) ( ぱしゃり ぱちゃ り。 足元では、水音が。 振り落ちてさえ雨の気配は消えず、  足元に視線を落として歩く。 少しぼやけた視界。 )   …… わたしと同じひとなんて、 なんにんもいる。 ( アルビノイアという種族さえ、 あるくらいに。 ) わたし以上にかわった、 おもしろいひとたちもたくさんいる。 ( 身近には、まっしろな自分と対照的なヒト、 とか。  此処では もっと変わった種族もいっぱいいて、ふつーに暮らしている。 ) [Fri 21 Jul 2006 00:25:33]
キヨ > ( どうせなら洋傘を、とすすめられたのを 気にせず番傘できちゃうあたりがいつもどーり。 使い慣れているから、というのが理由なワケですけれども。 握った手の中、しっくりとくる傘の柄。 )  … あんまり 好きくないンですよ ねー。 ( 自分の容姿にあった、とかいうのは。 だから真っ白い髪を、いつもは纏め上げて 散らして。 髪色ではなく、髪型が目を引くように。 ) [Fri 21 Jul 2006 00:16:49]
キヨ > ( 普段は結んでピンで留めて、ぴょんぴょんとハネさせている髪を 下ろして、真っ直ぐに梳いて。 淡い色のワンピースを着たりとかすると 別人のようだと、兄や友人に揶揄られるワケですが。 どうも大人しく見えるらしいけれど、 )  … まァ、 中身は一緒ですから ねー。 ( 雨の日は冷えるからと、薄手の長袖のカーディガンを身に纏って。  そんな中で、くるくると弄ぶ番傘だけが妙に浮いていたり。 ) [Thu 20 Jul 2006 23:59:12]
キヨ > ( 静かな通り。 ひそり、軒下に立って唄っているひとの声さえ、 雨音に掻き消える。 この音はこのオトで好きだけれど、 いつも楽しいオトに聞こえるとは限らない。 )  ――― さびしくなるから あめは、 きらい。  ( そう言ったのは誰だったのか、 とんと思い出せないワケですが。 それとも、聞いたのじゃなくどこかでみたのかもしれない。 本、とか。 ) ( 水はけの悪い道に、 出来たみずたまりを、踏みしめるのもきっと 雨の日のオトの一部。 ) [Thu 20 Jul 2006 23:45:13]
キヨ > …… いい季節。 ( 傘を傾けて、 空を仰いだまま。 少し顔に、手に、雨粒が ぽたり、 ぽたり かかるけれど、 どうってことない。 )  ( 地上に視線を戻して、  足元の浅いみずたまりを わざと ぱしゃり、 踏んで歩く。 )  … まァ、 この通りが寂しいのだけは  困ったモノですけれども。 ( きょろり、見回して。 零れるのは苦笑。 ) [Thu 20 Jul 2006 23:28:56]
キヨ > もっとふれー。 …。  とか、 いったら 失礼ですか ねー…? ( 困っているひとたちに。 しずくの落ちてくる空、見上げて。 手にした白い番傘を、くる くるり。 まわして、弄んでみたりとか。 )  …、 ( オツキサマは見えない。 空には曇ばかり。 落ちてくるのは滴ばかり。  そして昼間も、たいようは みえない。 ) [Thu 20 Jul 2006 23:20:38]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『( あめ あ め。 )』 [Thu 20 Jul 2006 23:17:27]
お知らせ > 円方寺シャロンさんが帰りました。 [Tue 18 Jul 2006 01:47:17]
円方寺シャロン > ・・・さて、いつまでも休んでいても仕方ない・・・行きますか(よいしょ、と立ち上がれば、街角に立って己の芸で勝負する芸人達の中に入る。ここは戦場だ。贔屓目もなにもない、通りすがりの客という名の数多の敵と戦う戦場。歌は世につれ世は歌につれ。そして、芸人としてパトロンをつかめていないのを、実は少し気にしていたりもする。そんな夜更けのお話) [Tue 18 Jul 2006 01:47:15]
円方寺シャロン > ・・・・・・・・・・大学か・・・・頼んで行かせて貰ったのはいいけど、正直凄く疲れる・・・・一番はあれかなぁ。いちいちあれやこれに「説明」をつけないといけないことか。音階ってなによ。そんなの知らなくても上手く謳えるって・・・・(ぶつぶつ。思うが侭、感じるがままに謳い続けてきた身としては、各門的な見解から見た音楽の世界は窮屈そのもの。しかしそれを無視するわけにもいかず、何とか無い頭を絞って取り組んではいる。だからこそ余計疲れる、らしい) [Tue 18 Jul 2006 01:19:09]
円方寺シャロン > ・・・・・・疲れた(学費は居候させてもらってる相手が気前よく出してくれたが、そのうえに胡坐をかいて平気で居られるほど図太くは無いわけで。こうして以前ほどではないけど街角に立ち、何より己の修練の為に歌うわけだが――――以前とは違う疲労も有ってか、路地の片隅で座り込んで空を見上げた。雨が多くて商売上がったり。そんなフレーズが最新流行。憂鬱なるエッジ、である。意味は無い) [Tue 18 Jul 2006 01:06:04]
お知らせ > 円方寺シャロンさんが入室されました。 『ぁ――――――――』 [Tue 18 Jul 2006 01:00:54]
お知らせ > リッカさんが帰りました。 『(手の汗は、良心の呵責デシタ)(悪夢に魘される夜。)』 [Sun 16 Jul 2006 01:30:45]
リッカ > (渇いた笑い声、向けられた笑顔。)(どーしてこんなに真っ直ぐな子なんだろう。白い肌が、眩し過ぎて    直視できない)      ……、ヴァーカ。お世辞言ってもアタシはおごんないんだからーァ。(握った手が、少し汗をかいてる。)(   其のウチ、店主殿には いいご主人様 が見つかるように、祈ってゆ。なんちゃって?)    近いしねェー?なんだかんだいってー。(ちゃんと間に合ったよ、とか、また劇見に行こう、とか。 夏の計画等。しちゃったり。) [Sun 16 Jul 2006 01:30:19]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『( おててつないで かえりましょ。 )  ( 翌日、片手が筋肉痛なフラグ。*掃除用具で )』 [Sun 16 Jul 2006 01:26:47]
キヨ > …… OK, がんばってます、 がんばってますとも … ! ( 背中叩かれつつ、はははははとか渇いた笑い声。 どこかのくまっこさんのおかげでカビキノコも捕獲しました し! ) ( ひィ、とサンシャインスマイルにちぢこまる。 )   はい? ( きょとん。 ) なにいってるんですか、リッカのがよっぽどいーこですよ。 わたしにとっては。 ( へろり、笑顔向けつつ。  人肌は不快な暑さじゃない。だから、ちゃんと手を握り返して ) ( ガンバレ店主、負けるな店主! そのうちきっといい旦那が見つかりますよ、とか。 )   おや。 ありがとうございますー。 ( 以前劇見に行ったあとにお泊りに来て以来ですね、とか、 あの時学校間に合いましたか? とか、とか、  会話は続きつつ。 ) [Sun 16 Jul 2006 01:25:44]
リッカ >  大丈夫ー。 まっしろしろすけ、金は作るモノだから !(どーん。)(ぺぺーし、背中を叩いてイイエガヲでナニカ言いました。―――こんな人なので、ぎゅちゅ、とナニカ握り潰しても涙なンて出ません。きっと終始、さんしゃいん☆すまいる。)       アンタ、 …(目頭が熱くなりました)…イイコだよねェー、マジでェ。(ごめん。こんな友人でゴメン。ちょっぴり低い体温に、心の奥で謝りながら ッ。繋いだ手は、ひんやり。でも、何処か暖かい。不快な暑さでなくて。)(寧ろ、既にいきおくれていらっしゃるンじゃないかって、感想は秘密。―――其の髭を毟って、ぴぃぴぃ言わせて差し上げる役がいいなァ、なんて更にDENPA!!)      アンタん家まで、送るー。 [Sun 16 Jul 2006 01:19:08]
キヨ > いやはははは、  ないんですけれどねー… ( どよんど、と背後に線を背負いつつー? 働け! ) ( 想像するだけで涙がッ )   はいな、もちろんです。 ( ふふふー。 とか、笑い声さえ。 歩き始めるあなたに、カバンを背負って掃除道具を持ち上げて、わたしも歩き始めましょーか。  ――― だが避ける! )  うい、かえりましょー。 ( 実際、ほんのちょっぴりひんやり感じるかもしれない低体温。指先とかとくにー? ただし冬は地獄です ネ!  手を繋ぎ返しつつ。 )  (  イイオトがしそうですねハリセン。 ―― そして、いきおくれたらわたしがお嫁に貰ってあげますよ、とか、  あれェこの間言われた事と 真逆。 もっさー生えたひげを触るのも楽しそうですネとか デンパァー ) [Sun 16 Jul 2006 01:12:51]
リッカ >   うふふ。お金がある友達がいて、リッカ嬉しいーッ。(働きモノばんざーい。将来の職業の夢は、ヒモです!と、胸を張って答えるよ、小麦色。)(直ぐに病院に行けばきっと、大丈夫 ?にこやかに告げます。)        …うん。(ちょっとだけ) 使ってー?(胸が痛んだ…!そろそろ罪悪感が出てきたので、帰り道を歩きます。―――駆け寄られたら、軽く飛び蹴りかまして、全力疾走間違い無し。)(※酷い未来予想図)      さ、帰ろうかーァ。(貴方に手を差し伸べて。暑いけれど。白い貴方はちょっぴりひんやりしているんじゃないかって、ありえない期待。)(       えぇ。本当に。ハリセンで頭を叩いて差し上げたい ね!是非、近いうちにつれていくといい。人類皆総攻め。※店主除く。) [Sun 16 Jul 2006 01:03:53]
キヨ > ぐ。 …… オゥケイ、頑張りますよ  カビ取り…! ( おーあーるぜっとな姿勢になりたい心地。 ) ( そ、それ 死…… ッ!  思わず青ざめたりなんだり。ヒイィ )  おおー! それはありがたいです、ねッ。 ( にへりにへり。 ふつーに嬉しそうに。 ) ありがたく使わせていただきますよ。 ( プレゼントをしまったカバンを、軽く抱き締めつつ。   想像図どおりな姿で いいえがを を、晒しながら 貴女に手を振って駆け寄る未来がみえゆ。 ) ( なんかこう、どこかに物凄い勢いでツッコミ入れにいってあげたいです ね! そんなオトメゴコロをくすぐるステキな店主さんのいる雑貨屋さんです。ぜひ一度足を運んであげてください。  その日からアナタも攻めに生まれ変わる事うけあい ) [Sun 16 Jul 2006 00:59:04]
リッカ >     勿論、アンタのおごり★だからー?(バチコン☆ういんくお一つどーぞ。)(因みに握り潰す際は、再起不能なところまで、ぐじゅ、と潰して差し上げるので、大丈夫だ!※何の話)        一応、少しバラしちゃうと、サングラスと、日除けの帽子ねー? アンタ、日ィ弱いッ言ってた、しィ?(楽しみにしてゆ。あの、想像図のようになるのを!)(―――受けパゥワーは世界を攻めに変えます。えぇ。とっても邪心なく、『 えぇ、ベノムさんって、チョー萌えー?チョー素敵ー? 』 みたいな、ギャルの噂話ですとも。Sir。) [Sun 16 Jul 2006 00:50:56]
キヨ > ふむ、りょーかいです。 今度機会があればご案内しましょー。 ( お店に。 )  うぃー。 ( ソレで逆上されないようお気をつけ。その場を逃れても次があったときコワいですヨ。 )  ほー…… そうですか、わかりました。 ( こくこく。頷きを返したりとかして。 ) ( きっと素でつけると思いますがなにか。 帽子はあっつィのでつけないかもしれません がー。 ) ( 嗚呼、受けパワーって凄いンですねェ、とか。 あわれみにもにたしせん が、どこかに。 しかし確かに萌キャラ実践してくれたりなんだり、可愛らしかったデスとかゆっちゃう。 違った意味で あそこの店主さん素敵ー☆ と、囁かれている事実。星が白いのは特に意味はアリマセン ) [Sun 16 Jul 2006 00:45:59]
リッカ > (TAKE2)   なら、其れ食わせて。(奢れフラグ。)     ン、まァ考えとくー?(軽い調子で流す言葉。本心は知りません。尚且つ暑いので、脳内スルー。実際誘拐されようモンなら、相手のナニカを潰す心算。)    マズィ、マズィ! 是非、日常使用にしてほしいなァー 、みたいな?(緩んだ笑顔に、いい笑顔でサムズアップ。既に、持って帰ってあけてくれた瞬間を想像して、大喜びだ。)(次会う時につけてくれるともっと     ―――… ヒく。※ヒくのか。)(のんのん。きっと、アレだ。其の店主さんには攻めじゃなくっても、相手を攻めにする程の受けパゥワーがあるンだよ!と。言っておく。…呪い、恐るべし…!) [Sun 16 Jul 2006 00:40:46]
キヨ > ( きっと どこかでくしゃみしてる方の 呪いかなァ とか! ) [Sun 16 Jul 2006 00:39:06]
リッカ > (切れた!) [Sun 16 Jul 2006 00:38:33]
リッカ > なら、其れ食わせて。(奢れフラグ。)     ン、まァ考えとくー?(軽い調子で流す言葉。本心は知りません。尚且つ暑いので、脳内スルー。実際誘拐されようモンなら、相手のナニカを潰す心算。)    マズィ、マズィ! 是非、日常使用にしてほしいなァー [Sun 16 Jul 2006 00:38:27]
キヨ > おや、甘すぎないのもありますヨ。 ( きょとん、とオヘンジしつつ。 用意されていたらきっと両手をあげて喜ぶと思いますのコト。 )  うぃうぃ。 おねがしますねー ( 流すみたく言うけれども、それなりに本心なワケで。 まァでもさらりとゆったほうがこの場合効果的でしょゥ。 )  マズィ です か…… ! ( 目ェキラキラさせたりとかして。 包装されたブツを受け取りましょーか ) わー…… はい、もちろんですよ。 ありがとうございます。 ( くねり、と体を捻らせた意味には気付かないワケで。 ぇへらー。と、嬉しそうにゆるんだえがお。 ) ( いただいたぷれぜんつ、がさごそ大事にしまいこみつつ。 わたしの言動が攻めっぽいせいだとかきこえません。 きこえませんったら。 )  さて、それではそろそろ帰りますねー [Sun 16 Jul 2006 00:35:38]
リッカ > ヴァニラ は、 暑い時に喰うと甘すぎるじゃんー?(いい笑顔に、真面目なお答え。それでは次遊ぶ時には、ヴァニラアイスをご用意しておこう、と思い乍。)    りょーかいー?ちょっと だけーェ、気をつけとくー。(熱い友情ってモノが余りお好きでない小麦色としては、夏場にお熱い友情やら何やら語られた日には、素でキレます)(嬉しそうな貴女を見て、ちょっぴり両親の呵責を感じたり………しない。)    うん。プレゼント。 アンタの為に、真剣に選んだンだからー! (3秒くらい悩んだ。)(中身は 『 LOOK眼鏡 』 と 『 I'm Mountain帽子 』です。)         ハイ  ッ !(ぽい、と投げるのは残念。ちゃんと包装されているので、今中身は見えません。)―――家に帰ってから、見てネー? (今あけられると、リッカ恥ずかしいッ。 なンて、冗句交じりにくねりと身体を捩じらせて、ぷれぜんとふぉーゆー。)(OK、そンなに面白いなら、今度こっそり雑貨屋覗きに行こうと思う。れっつ、受けっこ覗き★) [Sun 16 Jul 2006 00:30:01]
キヨ > いいじゃないですか。わたしは好きですよー? バニラとか。ふつーに。 ( 狙わなくとも食しますヴァニラ。 露骨?なにが? とかいわんばかりの イイエガヲ。 )  そうですね。 まァ、ちょっとは気をつけてくださいな。 ( 単に心配なだけだったりするワケで。 ンでも告げる言葉もさらりとしておく。べっとりしてもあつくるしーと思うのでー? )  あぁ、露天商ですかー…  ゥン?? ( 途切れたことば。 持ち上げられるバッグに視線は く ぎ づ け ☆ )  え、プレゼントですかッ!? ( 驚いた声をあげつつ。 ンでも嬉しそうな色がちらりほらり。 ) わー…… な、なんでしょゥ。 ( ドキドキしつつ、カバンに視線を向けたままでいたりとかして。 ) ( おうけィ、イチオウ努力はしてみましょー。 でも観察しているだけで十分楽しいとおm ……  ゲフンゲフン。 ) [Sun 16 Jul 2006 00:18:37]
リッカ > ミルク味とか考えたンだけどォー…露骨じゃん?(にひ、と掲げられた笑顔に、露骨過ぎるのは駄目よ、とでも言わんばかり、既に十分露骨な発言しておいてなんか言うた)    まァ、言うだけならタダッてお話ー?(けろりと言い放って、ふと。手に持ったボストンバッグの中身を思い出す)      うん、雑貨なら其処らの露天商で十分だしー?で、さ、(ごそ、とボストンバックを持ち上げる)     帰るンなら、ちょーどいいやー。其の、露天商でアンタにプレゼント買っちゃったー。(貴女の言葉を聞いて、にっこり、すぺしゃるすまいる。)(※ちなみに店主はきっと 襲い受けのフォモだと思う!思う! 会ったコトもないのに勝手に言い切ってみた。キヨ隊員へ指令⇒知り合いを利用してOKなので、ベノム店主のフォモ襲い受け疑惑を立証せよ!)(みっしょん。) [Sun 16 Jul 2006 00:10:36]
キヨ > …… ふむ、暗がりで見たら白っぽいように見えるような気がしないでも… ないかも? ( 首を傾げましたヨ。 ) しかし、白いのがいいのなら白いモノを食べればいいのにー。 とけてたれてきたらなお一層 アレ ですよ? ( にひー。と笑ってイタズラっぽく。 ツナギの袖をまくりあげたりとかして。 ) おお、頼もしいお言葉ですねェ。 ( ちぱちぱ。ささやかに拍手ー? )  …おや、そうですか。 ふむ、まぁ気が向いたらー。で。 ( ちなみに店主がフォモかどうかも 確かめなければならない! でしょーか。 どことなく受け臭いかほり(*偏見。) )  はいな、どーもですよ。 ( 労い?の言葉を頂けば、にへりと表情を緩ませつつ。 ) 今日はもう仕事も終わったので、そろそろ帰ろうと思うのですがー。 [Sun 16 Jul 2006 00:02:30]
リッカ >     何、  白くなってるーゥ?(なりません。)(べろーと伸ばした舌。じりりと汗が吹き出る感じが気持ちが悪い、暑い。雨が降らないのは、イイのだけれど、暑いのだけは叶わない。)    拉致監禁、強姦、暴行、殺人ー。やれるモンならやッてみろーッてのォ?(どーん、と拳握り締めて。別に構わないもの。其れも経験、なンて。)     知らなーい。(愕いたように聞かれれば、溶けて細くなってきたアイスキャンデェを噛み砕き乍、しれりと。)(下ろされた荷物と胸を張る貴女を眺めて)…別に雑貨屋に用事とかねェしー。だるいからいいー。気が向いたらー?(ひらひらと掌を振る。あの店主を目にすれば、恐らく、面白がるのだろうけれど―――今は知らない、故。面倒くさい、だるい、が勝利。)     ふーん、カビとり。―――あちーぃのにゴクローサマー?(夏に労働なンてする気になりません。やる気の無い小麦色。) [Sat 15 Jul 2006 23:54:24]
キヨ > でもリッカ、舌がステキな事になってますよー? ( 揶揄するようにそんな事をいいつつ。 ) ( ハイハイ、と此方もながしましょー? )  誘拐じゃなくて拉致監禁デスヨ。 しかしリッカが了承済みなので犯罪立証もされませんね、たぶん。 ( さらりさらさら、返しつつ。 )    …あれ、知らないんですか? 雑貨屋さんなんですけれど。今度一緒に行きます? 店主の旦那が妖怪人間か否かは アレですね、そろそろ   確かめなければならない! ですけれども。 ( 目の前にきたのならば、とりあえずがしょー。と一旦道具を置きつつ。 肩とかぐりぐり回しますね。 )  いえす、そのとーりですよー。今のわたしはカビ取り職人です。 ( ぇへん、とか胸を張ってそんな ) [Sat 15 Jul 2006 23:45:10]
リッカ > そうそう。 熱くて苦いのなンて、まァ、今はほしくないー、みたいなァ?(けけけ、と下品な笑い声。) ……ンなの、アタシの知ったことじゃねーしィ。関係ねーもーん。(打ち切りにされた会話。別に話したい話題でもないから、適当に此方も流すけれど。)     其れは其れで面白いンじゃーん?誘拐誘拐ー?(げらげら笑う。ありえないと思っているからこそ、このリアクション。別に其れでビビるよーな可愛い性格じゃないのは、よくご存知の筈。)(イケ過ぎてる格好、)   べのむ ? 何、其れ。誰其れ。    妖怪人間?(其れはベム。)(涼しい顔に、また頭の先から爪先まで眺めて、)    で、清掃員やってるワケー?(何となく理解。) [Sat 15 Jul 2006 23:37:11]
キヨ > それはまァ、 味は確実にそっちの方がいいでしょうけれど。 季節的にも冷たくてよろしいですしー? ( 軽く首を傾げつつ。 ) ソレができないひともいるんですよ。 ( 微苦笑。 ) まァ、わたしもリッカをとやかくいえるほどではないので、コレについてはこの辺で打ち切りとしましょーか。 ( ブルーの舌へと視線を流しつつ。 ) おや、そんなコトいったらたぶん閉じ込められますよ? ( けろり、そんな事を告げながらー? ) …あぁ、コレですか? 知りません? ベノムの旦那が清掃員募集の依頼出してるの。 ( 自分の格好見下ろしつつ。 この通りではあんまり珍しくもないかなァ、とか思うワケで。まったくもってすずしー顔。 ) [Sat 15 Jul 2006 23:30:53]
リッカ > ―――本番より、美味しいじゃん。甘いし。(べろーん。水色の其れはソーダ味。舌を青く染め乍)       スラムの奴を敵に回すから何ー?ほしかったら拾えばいいじゃん。  人を恨む前に、自分で稼げッてェのー。(べ、と其の舌を突き出す)(涼しげブルーの舌。)      ………いねーし。居たら居たで、金くれるンなら何でもやるしィー。キモイけどー。(にんまりほくそ笑んで、近付いてきた貴女に、手をしっしっ!犬でも追い払うように)―――其の イケ過ぎてて一緒に歩くの恥ずかしい格好の説明するまで 近付くなッてば、マヂで !!!! [Sat 15 Jul 2006 23:22:57]
キヨ > ( なにも謝る事はないと思うワケで ) [Sat 15 Jul 2006 23:18:37]
キヨ > あぁ、なるほど。 ( 軽く頷いて納得しましたケド。 ) だめですよ、ソレは時として本番よりも視線を集めたりしますから。こんばんはー。 ( へろり、笑顔浮かべつつ。 構わず進みますが な に か 。 ) リッカってばそんな、スラムの方々を敵に回すようなセリフを―― だめですよー?大体、ストーカーとかいたらリッカの捨てたものとか収集されちゃうんですから。気をつけませんと! [Sat 15 Jul 2006 23:18:21]
リッカ > (メタ単位でセクハラですか。ごめんなさい。) [Sat 15 Jul 2006 23:13:39]
リッカ > (何だか声が聞こえた)(長くて硬い棒を口に突っ込んで、嘗め回し、て―――)    …ンぁ?(声のした方をくるりと見て)(其れをじゅぽ、と口から抜く)    ――― …ン、練習。(なんのだ)(真顔で答えて、貴女の姿を頭のてっぺんから、爪先まで眺めて、)       …別にアタシが買って、いらなくなッたンだから、いいじゃん。―――つか、何、其の チョーカッケェ 格好。(近付いてほしくないな!そンな面で一瞥。) [Sat 15 Jul 2006 23:13:18]
キヨ > ( 姿かたちについては左のひし形参照でぃス。 手にした掃除用具ががっちゃがっちゃ。 )  リッカじゃないですか。 どうしました、そんな長くてカタいモノをおくちいっぱいにほおばって。 ( 仕事が終わって、ふらり立ち寄った芸能横丁。 そこに在る姿に目を留めればぱちぱち瞬きつつ のっけからせくはりゃとーく。 )  ていうか、また何か捨てるンですか? ダメですよー。ものは大切にしませんと。 ( なンか、よくものを捨てる現場に出くわすのですがなんででしょう。 ひょこひょこ歩いて近寄りつつ ) [Sat 15 Jul 2006 23:07:43]
リッカ > 捨てちゃう、かー。別に大したモンでもねェしィー?(溜息一つ) [Sat 15 Jul 2006 23:02:56]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『   … おや。 ( 仕事帰り。 ) 』 [Sat 15 Jul 2006 23:02:52]
リッカ > ………、(散々同じ学校の学生に笑われた記憶が過ぎるのが、非常に気に入らん。)…………(バッグをぶらりと揺らして)…………、(人の流れに視線を泳がせて)(吐き気がしそうになる。)―――…渡せなかった、ら(人の波に酔う。額に手をあて、)       [Sat 15 Jul 2006 23:02:14]
リッカ > (―――以前買ったしろやぎさんへの、夏の為のプレゼント。そろそろ本領発揮してくれる筈のアイテムなんだけれど。)        此処ンとこ、会わねェしィ。(主に、自分が真面目に学校に通ったり何だりしている所為。)(渡しそびれた 気紛れ の 思いやり。) [Sat 15 Jul 2006 22:58:29]
リッカ > (行き交う人並みは、相変わらずの。)―――チョー久々に来たカモ。(芸の通り。今夜は久しぶりに雨の降らない夜だから―――思わず外に財布を持って飛び出したのだけれど。)      あッつイ時に来るべきじゃなかッたかも ォー!!!!(激しく後悔。)(傍らには、ボストンバックが一つ。中身は―――) [Sat 15 Jul 2006 22:54:50]
リッカ > (アイス。漢字変換しないように。)(アイスキャンデェ。)     マヂで暑ィー…(其れを、ずぼっと口に突っ込んで、げんなりした) [Sat 15 Jul 2006 22:48:36]
お知らせ > リッカさんが入室されました。 『―――あいす。』 [Sat 15 Jul 2006 22:45:42]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『(楽しみを探して、どこへ行くのか…)』 [Thu 13 Jul 2006 22:29:45]
シャリネ > …さて、と。お金も入ったことだし、今日はお休みしようかな。(どこに行こう?楽しいところがいいな。そんなことを思いながら、ニコニコしてルンルン芸能横丁を後にしていく。足取りは軽やかで、少しわくわくしているような・・・そんな感じ) [Thu 13 Jul 2006 22:29:26]
シャリネ > 祈っていたい…願っていたいの…(先ほど唄った歌を、ぽつり小さく呟いて。何かを思い出したように悲しそうな顔をして俯いた。悲しいことは考えたくない。前を向いて歩きたい。だけど…少し、淋しくなった。歌を唄い終えた後に、こんな風な気持ちになることが、良くある。だが、今までならもっと前を向けたのに…。いけないいけない。元気を出さないと。ふるふる、小さく首を振って)よしっ(と前を向いた。元気のない顔をしていたら、歌など聴いてはもらえない。そう思ったから) [Thu 13 Jul 2006 22:27:43]
シャリネ > (唄い終えた後は、人が散っていく。彼女は、バスケットに入ったお金をカバンに丁寧に閉まいこんだ)ふぅ…(ちょっと疲れたな。何せ、今日は沢山人がいたから、緊張もした。だからこそ、沢山の人に聞いてもらえたことが、彼女は嬉しかったのだけれど) [Thu 13 Jul 2006 22:23:07]
シャリネ > (一曲を歌い終えれば、またお金がバスケットに入っていく。そのたびに、彼女は「ありがとう」と告げ。ふんわりとした微笑を浮かべ、深々と御礼をしていた。今日は沢山人もいる。繁盛するかしないかで彼女は考えたくないと思っていたが、生活が苦しいのも事実だった) [Thu 13 Jul 2006 22:20:10]
シャリネ > (唄い終えれば、暫し休むように何も喋らない。すると、突然シャラン…と音を立てて、右手で持っていた鈴の音のする輪を高く上げ、ふわっと軽やかに舞った。人の目を引く。軽い軽い、舞。シャララン…と美しい鈴の音を鳴らしながら、ふわっと廻って。そしてひと段落着いたところでシャラン!!と鈴の音を強く鳴らし、凛とした音が響いた。)お楽しみいただいて、ありがとうございます。シャリネのつまらない歌を、どうか聴いていただければ幸いです。(16の娘にしては、丁重でしっかりした口調で挨拶をした。ふわりと微笑んで、ローブの裾を持ち上げると軽くお辞儀をし、再び、歌を歌い始めた。やはり、優しい歌。伝え歌のような、歌を唄う) [Thu 13 Jul 2006 22:12:56]
シャリネ > 祈っていたい 願っていたいの それは 私の幸せでもあるから――(穏やかに水が流れるような旋律。透明な歌声。まるでその通りに癒しを与えるように、歌を紡ぎ続けた。歌を一曲終えると、静かにローブの橋を持って、上品にお辞儀をして、ふんわりと微笑んだ。歌を聴いてもらえたことが、嬉しかったから) [Thu 13 Jul 2006 22:00:58]
シャリネ > 大好きな人にはね 笑っていて欲しいから 幸せなこと 沢山 訪れますように―――(静かな静かなバラード。その歌声とその歌詞には、どこか真実味があるようなところを思わせるような。目を閉じて、歌を紡ぐ。誰かに、誰かに、少しでも、届けられたら……そんなことを、思いながら) [Thu 13 Jul 2006 21:57:45]
シャリネ > (バスケットを地面において、歌を歌う。手に持った小さな花飾りの輪は、鈴の音をシャララン…と鳴らしており。楽しそうに歌を口ずさめば、周りは振り返り、足を止めてくれる人もいて、ワンコインを入れてくれるものや、声をかけてくれるものもいて) [Thu 13 Jul 2006 21:54:30]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『(通りに響く、澄んだ歌声―――)』 [Thu 13 Jul 2006 21:48:51]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 『通行を阻害するものは通りから消えて。』 [Sun 9 Jul 2006 23:45:33]
デュラハン > (通りの真ん中辺りまで来れば足を止めて。道のど真ん中に突っ立っている紫色は通行的にも視界的にも邪魔になるだろうが、当人がその状態に気づく事は無く。)まぁ、そのまま戻るしかありませんかね。(暫しの間考えを巡らすも良案が出る事は無く。そのまま塒へと戻る事にして。そう決めれば「右向け右」と言った感じで方向転換を行い、視線を正面に向けて歩き始める。)(微妙に同業者から見られている様な気もしたが、やましい事をしていた訳でもないので何事も無かったかのような立ち振る舞いでその場から立ち去ろうとして。) [Sun 9 Jul 2006 23:43:08]
デュラハン > (知らぬ同業者らしき者達に)お疲れ様です。(作り笑いを浮かべる仮面を称えたまま軽い礼をすれば、踵を返して通りの方へと戻ろうとして。)今日は客が来ないと見切ったのでしょうかね?(知った同業者達が居ない理由を考えれば、小首を傾げたまま脇道から表通りへと足を進める。)はてさて、どうしたものでしょうかね。(別段、雑談にこだわっている訳ではないが、どうもそのまま塒へと戻る気にはなれず。軽く俯き考えたまま通りのど真ん中の辺りまで足を進めて。) [Sun 9 Jul 2006 23:31:57]
デュラハン > (数分程前に自身の仕事を終えたため、塒に戻る前に知った同業者の人間と雑談でもしようかと考えていたのだが)集団で飲みにでも行っているのでしょうかね?(通りを闊歩しながら視線を左右に散らしてみるも、ある程度の付き合いのある同業者の姿は無く。無論、顔と名前を知る程度の存在ならば幾らかはいるのだが、わざわざそういう人間に話しかけるのは面倒であって。途中、路地裏の方に引っ込んでいるのかとも考えて、ちらりと覗いてみるも通りと同様知った顔はおらず。) [Sun 9 Jul 2006 23:20:26]
デュラハン > (連日続く雨が理由か、決して人通りが多いとは呼べない芸能横丁。その一角を如何にも此処を生業の場所としている感じが漂う奇術師風貌の男が歩いていて。)早く梅雨が明けませんかねぇ?(灰色の外套を左の小脇に、鈍色のステッキを右手に手にした男は、シルクハットの鍔を上に傾ければ誰に聞くわけでもない言葉を漏らして。)(どこか久しぶりに来たような感じを覚える芸能横丁。普段から表の仕事で頻繁に足を運んでいるのに、何故か久しぶりと感じるのは裏の仕事が忙しいからだろうか?) [Sun 9 Jul 2006 23:06:43]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 『闊歩する紫色』 [Sun 9 Jul 2006 23:01:21]
お知らせ > シーサ=センザキさんが退室されました。 [Fri 7 Jul 2006 00:17:37]
シーサ=センザキ > 仙人のクセに、ちびちび小さいこと気にしてんじゃねーよっ。 (足元の小石を蹴飛ばし、悪態をつく。 わかっている。ここのところの不調の原因はそれなんだ。一度病院で診てもらった方がいいのか? 或いは、占いか何かで助言を貰うのもいいかもしれない。) [Fri 7 Jul 2006 00:14:19]
シーサ=センザキ > (見たことの無い筈の景色を、聞いたことの無い筈の歌を、出会ったことの無い筈の人を、夢に見るようになった。 決まってその全てはぼやけていて、はっきりと見るのは難しい。 だが、それは僅かでも確かな「懐かしさ」を感じさせる。) ――― いつからだ? (こんな風に妙ちくりんな感覚を覚えたのは。 この街に辿りついてから―――いや、故郷を旅立ってから。 或いはもっと前から・・・・・?)(纏まらない思考を抱えながら、再び雨の中へと。今日は傘は持っている。気だるそうに開き、肩に乗せて。) [Fri 7 Jul 2006 00:10:20]
シーサ=センザキ > (どこからか聞こえてくる、こんな天気に似合う歌に耳を澄ませる。 流石はプロといったところか、お仕事を休んではいないらしい。) ―――・・・・・・。 (手に持った酒瓶を、一気に口に流し込む。喉を伝わる熱い感覚。幼い頃から味わい続けたそれ。) ふっ・・・・・・・・ぅ。 [Fri 7 Jul 2006 00:03:29]
シーサ=センザキ > (日付が変わるまであと少し、雨は止む気配を見せない。) ・・・・静かだ。 (こんな深夜の、それも雨の芸能横丁。人は居ないわけではない、が。普段の雰囲気と比べるとあまりにもがらんとした静けさに、着流しは肩を竦める。) ま、こんなシチュエーションで出歩くのが珍しいってことか。 (雨をしのぐ小さな店の出っ張った屋根の下、ぽつりぽつりと雨音に呟きを混じらせる。) [Thu 6 Jul 2006 23:55:21]
お知らせ > シーサ=センザキさんが来ました。 『・・・・・・。』 [Thu 6 Jul 2006 23:51:37]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『 …。 …がんばれ、ジス。 ( 日焼け止め、待ってます。 ) 』 [Mon 3 Jul 2006 00:28:24]
キヨ > … でも そういや、 ( ぽつり。 )  コレ (梅雨) が 過ぎたら、 本格的に 夏です ネー…… ( ぐふゥ。 )  夜も短くなりますしー? ( 活動時間が減ってしまいます。 てくてく。 歩き始めてさっきの小石に追いつけば、また何気無く蹴ったりとかして。 ) [Mon 3 Jul 2006 00:27:54]
キヨ > 嗚呼、 ( 立ち止まったまま。 滴を落とす夜空、仰いだりとかして。 )  …早く 晴れませんか ねー?? ( お昼頃は晴れていたみたいですけれども。 わたし出歩けマセン から…!  この季節にあの重装備はアツすぎます。アツくてハアハァ言って危ない人になっちゃいそうです。  姿からして怪しいというのに!に! ) [Mon 3 Jul 2006 00:23:44]
キヨ > なンか、 ( きょろり。 )  しょんぼりしますね。 ( こっちまで。 はふり、はふり。 吐息零しつつ? ) やッぱ、ココは キラキラしているのが一番だなァと。 ( 思うワケで? 何気無く、足を止めたなら 視線をおろした先に、小石。 えぃ、とか蹴ったりして。 ) 雨は 嫌いじゃないンだけどもー? ( でもコレはさすがに。 ) [Mon 3 Jul 2006 00:18:51]
キヨ > ( ちなみに番傘には白地に黒で 寿 とか、書いてあったり。  なにがめでたいのかはわかりません。 )  ンー 、 ( 傘を左肩にちょっと乗せて。 くるくるり。 ) ( きょろりきょろ きょろ。 さびしー通り、見回しつつ、少し大またで。 ンでもゆっくりゆっくり。 てっくらてっくら、歩いていくワケでー ) [Mon 3 Jul 2006 00:10:43]
キヨ > 雨降り、 です  ねェ。 ( 白い番傘を手に。 くるくると弄びつつー? )  なんというか、 ( 通りの真ん中に立ち。 視線をめぐらせたりするワケで )   …さびしーです ねー? ( いつもは、賑わっているのに。 連日の雨のせいで、人影の少ない横丁。 ) [Mon 3 Jul 2006 00:04:27]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『  … ふむ。 』 [Mon 3 Jul 2006 00:00:11]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『(雨の景色の中、消えていった・・・)』 [Sat 1 Jul 2006 21:27:42]
シャリネ > さて。帰ろうかな…(雨も酷くなってきた。ずぶぬれになる前に、家に帰ろう。そっと踵を返して、雨の中、ふわふわと歩いていく) [Sat 1 Jul 2006 21:25:54]
シャリネ > (唄い終えて、何もない。変わらない、雨音と、通りすがる人々の景色。だが、通りすがる人々が、こちらを見て、一瞬でも耳を傾けてくれていたことが解ったから、嬉しかった。満足そうにやわらかく微笑むと、もう一度、空を見上げた) [Sat 1 Jul 2006 21:21:56]
シャリネ > あなたが泣いたら 私はその分 笑っていたい――あなたが明日 笑えるように 泣いてもいいよ 傍にいるから 一人じゃないよ?私が魔法使いだったら あなたが幸せになれるおまじない かけてあげられたのにね――(のびのびと歌い続ける。緩やかな旋律。通りすがる人たち。雨の音。その中で、ポツリと歌い続けた) [Sat 1 Jul 2006 21:18:21]
シャリネ > (お金を貰うつもりで歌っているわけではない。何せ、こんなに人が少ないんだもの。ただ、通りすがる人たちの、心に響いてくれれば・・・と、願いながら、穏やかに目を閉じて、胸に手を当て、歌い続ける。優しいラブバラード。無垢でまっすぐな、唄を。) [Sat 1 Jul 2006 21:09:33]
シャリネ > (雨音がする。静かな芸能横町。たしかにこんな天候では仕事にもならないであろう。シャリネも、その一人で。)…ふぅ…これじゃあ、ダメかな…(まいっちゃったよ、というような困った顔で、高い高い、届かない空を小さく見上げ。)うーん。。。でも、歌っちゃおうかな…(と、ぽつりと呟けば一曲、口ずさむように歌い始める)姿や形は違っても 心は一緒だと信じていたいの…そう あなたが好きだから 種族が違っても 幸せが違っても 祈っていたい あなたの幸せを(透き通る声で紡いだのは、切ないラブソング。まっすぐまっすぐに、その声はまるで、人の少ない通りに浸透するかのように)  [Sat 1 Jul 2006 21:07:12]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『傘を差して、ぽつんと立っている少女。』 [Sat 1 Jul 2006 21:01:07]
お知らせ > リゼルさんが退室されました。 [Fri 30 Jun 2006 23:35:47]
リゼル > ―― 諦めて、 今日は 帰ろう。 ( は、ともう一度溜息を。 ―― 家路についた所で 同居人は今日も 家に居ないのだろゥ けど。 )   ( 一瞬だけ、 空を見遣り。 )        ( ふら、と足先は家の方。 ――来た時よりずっと遅いペースで 帰路に着く。 ) [Fri 30 Jun 2006 23:35:46]
リゼル > ( ずるずる、―― 引き摺る音が響く。 周りに流れていく景色は 色のある ただの風景。 ―― 芸子も 観客も 全て 無機物。 )  …―― あー… こンな事なら あの子… 置いていかなければ良かった な。 ( 雪の様な少女の人形。 ――後悔する頃には少し手遅れ、 そンなこと もうずっと前に知った筈なのに。 ―― 段々と 歩くペースは 緩慢に。 そして、) [Fri 30 Jun 2006 23:34:34]
リゼル > ( 月が笑う。 …笑った様に見える。 ―― 見付る事の暗示か、 反対か。 …其れは解らぬけれど、 ) …     諦めろ。 ッて事かな。 ( 呟いた。―― 引き摺る鞄は 重くない。 …あの子を乗せていた重みは 今は無い。 )  … 捨てたあの子は ―― 今頃何処に居るんだろう 。 ( 空を見上げる。 …綺麗な星空。月の空。 … は、と零した息。 色も付かずに 消えて。 )  [Fri 30 Jun 2006 23:27:52]
リゼル > ――― 、 ( 暫く見ない内に 人も変わッていた。 …むぅ、なンて僅か唸り。 )  … 此処にはもう、 ―― 売っていない かな。 ( 己の気に入る 新しい御人形。 …―― 鞄を引き摺りながら 表通りの歓声の 中。様々な曲の中。 … 辺りを見渡しながら 歩く。 )  ―― …、 ( 人形師を、 ―― 探す 視線。 ) [Fri 30 Jun 2006 23:24:17]
リゼル > ( ずるずる、 と引き摺る音が 芸能横丁の裏通りから響き渡る。 … 其の音も 表へと近付けば近付く程 観衆の声に 掻き消されてしまうのだけど。 )  … ―― 今日は、 月が見えるから、  …かな。 ( 此処まで人が多いのは、 …なんて呟きを 心の内で。 黒い服纏った少女は、 己の腰丈程も有る大きな鞄を 引き摺りながら 歩く。 ) [Fri 30 Jun 2006 23:18:32]
お知らせ > リゼルさんが来ました。 [Fri 30 Jun 2006 23:15:52]
お知らせ > ヒルダ@占いさんが退室されました。 『確かに、この街はステキな出会いの連続なのかも――…… しれない。』 [Thu 29 Jun 2006 01:24:46]
ヒルダ@占い > ふふふ、良く判ってるのね。貴女とは良いお友達になれそうだわ。 ( そう、私が占い師をやめない一つの理由だ。娘が古書屋を道楽でやっているように、私もまた半ば道楽である。嫌な思いをしても止めないというのであれば――。 ) 御機嫌よう、ニアーラさん。 ……帰り道、気をつけてね。最近物騒だから。 ( 最後に付け加える言葉はちょっとだけ場の雰囲気には似合わないものとなるだろうか。その姿を見送って。 ) [Thu 29 Jun 2006 01:23:31]
お知らせ > ニアーラさんが退室されました。 『( そんな言葉を残し、影法師は闇へと消える。 )』 [Thu 29 Jun 2006 01:19:54]
ニアーラ > ――― それでは御機嫌よう、ヒルデガルド・グレーテ女史(・・・・・・・・・・・・・)。又の邂逅を楽しみに待たせてもらうとするよ。 [Thu 29 Jun 2006 01:19:36]
ニアーラ > えてしてそういう物だと割り切っているからこそ、占い師を続けられる物と思うんだけれど、其処のところは如何なのかな? ( そんな、判り切っているような事を問うような言葉を紡ぎつつ、ゆるりと立ち上がった。 ) 嗚呼、そう言う心算で言ったんじゃあ無かったんだけれどね。何、素敵じゃない出会いなんてそうそう無いモノだよ。特にこの街では。 ( 混沌都市とでも呼べば良いんだろうか。そんな街で素敵じゃない出会いなんてそうそう在り得ない。殺人鬼さえ闊歩するくらいなのだから。 ) なら問題ない。きっと本も君を気に入ってくれるだろうから。 ( クスクスと笑いながら、ゆるりと背を向けて ――― ) [Thu 29 Jun 2006 01:19:29]
ヒルダ@占い > ええ、ありがとう。判ってもらえて嬉しいわ。 ……中にはやっぱり、占いが外れた事に対して怒りをぶつけに来るお客さんも居るんだけどね。 ( 少なくともこの娘はそういう類の客では無いだろうと、口ぶりを聞いて思った。 ) あら、ユーモアだなんて。でもこれがステキな出会いになったら素晴らしいじゃない? ( 悪い意味で言ったわけじゃないと断られているにも関わらず、ちょっとだけ怒った演技をしてみせるのだ。こういうやり取りは嫌いじゃあない。 ) 私も刺激の無い毎日なんて御免だわ。占い師はその点程好い刺激を与えてくれるからね…… 今日も楽しい出会いをすることが出来たし。 あんまり凝っていないほうが私は好みだわ――。凝っているのも嫌いじゃあないんだけどね、古書屋は別。 魔術の本もありそうだし、次の買い物の時に探してみる。 ( 特に本なんて高価な時代だ。古書屋は貴重な存在となるだろう。 ) [Thu 29 Jun 2006 01:12:33]
ニアーラ > 判っているとも。第一、そんな事を言い出したら占い師は即刻廃業しなきゃならなくなってしまう。 ( 人の仕事を無くしてしまうのは宜しくないしねぇ、なんてクスクス笑う影法師。 ) 中々ユーモアのセンスもある様子。ああ、悪い意味で言ったんじゃあないとは言っておかないとねぇ。 ( 一瞬納得しかけてしまったよ、なんて相も変わらずの表情。 ) 成程、其れは一寸頂けないなぁ。刺激の無い日常なんて、人間死んでいるのと変わらないじゃあないか。 ( まぁ、そんな事言ってフラフラ歩き回っているから店が殆ど開かないんだけれども。兎角、影法師は終始表情を変えぬままで。 ) 嗚呼、きっと気に入ってくれると思うよ。余り内装は凝って居ないけれど。 ( 書店と言うよりは図書館のような内装なのであるからして、客人の受けが両極端なのである。最も、そこらへんは自分で見てもらったほうが早かろうからあえて言わないけれども。 ) [Thu 29 Jun 2006 01:03:41]
ヒルダ@占い > あんまり他の人には言っちゃダメよ?嘘か本当かは別として、ほんのちょっと勇気が出せないばっかりにその一歩を踏み出せない自分の背中を押してくれる相手に占い師を選んでいる人も居るのだから。 ( 嘘でも幸せに向かって歩けるなら良いと思う。嘘の幸せは良くないけれど。 ) ………………。 ( 暫しの沈黙の後、不意に魔女は集中を解いて目を開いた。少し消耗したのか、ふ、と短い溜め息を漏らす。そしてニアーラへと目を向けよう。 ) 物凄く幸運だわ。一週間といわず、これから先。何故かというと、今日私に出会えたから  …… なーんてのはダメかしら? ( おどけたように笑ってから。 ) これから一週間は悪くないわ。ただ、それは刺激がちょっと少ない平穏を意味している。 それが良いって言うのならそのままでも良いけれど、少しだけ出会いを自分から増やしてみてはどうかしら。 ( まるで開いている事が希な彼女の店を知っているかのような口ぶりで。勿論、そのお店が気紛れに開いているだなんて事は知らないのだけれど。 ) 黴か……確かにこの季節は厄介よね。 ええ、是非立ち寄らせて貰うわ。 [Thu 29 Jun 2006 00:53:41]
ニアーラ > 成程、占い師としては余り言ってはならない言葉にも見えるけれど ――― フォローとしては的確だ。 ( 相変わらず、言葉に乗せる表情は変わらない。其れは詰る所、彼女自身の表情もそれと同じであると言う事。 ) それは判るよ。僕もそうだから。ただ少々黴臭いのが難点なんだよねぇ。特にこの時期は。 ( 『柩夢(アーカム) 』って言う店を捜すと良いよ、なんて表情変えずにさり気無く営業。最も、普段は閉まっていたりするのだが。ある日突然気紛れに開く店故、開いているときに辿り着けると幸運かも知れないね。 ) [Thu 29 Jun 2006 00:42:21]
ヒルダ@占い > 大丈夫よ。一歩先の事は判っても、二歩先の事はもう判らないんだから。 ( それは占い師としては相応しくないセリフだったかもしれないが、所詮そんなものだ。その一歩先ですら外す事もあるのだから。 ) ――― ニアーラさん。ふうん、古書師を…。 私、古書って好きよ。何て言うのかしらね―― その本に詰まっている情報だけじゃなくて、その本を今まで手に取ってきた人達の思い出があるからかしら。 ( それに囲まれると不思議に胸が高鳴るのだ。今度是非遊びに行かせて貰うわ、と微笑を返す。 ――さて、意識を集中させよう。一秒先に繋がる運命の糸は、一分先、一時間先、一日先、一週間先の運命の糸と繋がる。それを辿り、探ろう。このニアーラという古書師の娘の運勢を。暫し、沈黙が訪れる。 ) [Thu 29 Jun 2006 00:34:52]
影法師のような娘 > おやおや、先の判った遊戯なんて詰らないだけだと思うのだけれど。 ( 例えば、解き方の判ってしまった詰め将棋が詰らないような物であると思うとか。まぁ、そんな事は言わないけれど。 ) 僕の名前かい? そうだね。今はニアーラと名乗っているんだ。 ( それ以上が必要かい? なんてクスクスと笑いながら ――― 表情は窺い知れずとも、声の調子で判るだろう ――― 問い掛けるような言葉を紡いだ。必要ないと確信でもしているんだろうか。 ) 職業 ――― そうだね、今は道楽で古書師をやっているんだ。 ( 一度僕の店にも脚を運んでくれると嬉しいねぇ、なんて相変わらずクスクスと笑いながら。 ) [Thu 29 Jun 2006 00:27:16]
ヒルダ@占い > ――面白い事言うのね。皆、自分が誰に、どんな恋をするのか目の色変えて聞いてくるのに。 ( 少女…否、娘にしては面白い事を言う。それが占い師の興味をそそり、くすりと微笑んだ。 ) この先一週間の運勢ね、判ったわ。それじゃあ、お名前を聞かせてもらえるかしら? 私はヒルダっていう―― まあ、占いは本業じゃないけれど、占い師よ。 ( ”貴女のお名前が占いに必要なのよ”と思わせようとしている聞き方。基本的に自己紹介は交わすけれど、どうやら自分は相手を気に入ったらしい。 水晶の上に手を掲げた。 ) [Thu 29 Jun 2006 00:18:07]
影法師のような娘 > ( 可笑しな人。そう形容されるのも悪くは無い。と言うよりは、そう形容されて当然だろう。最も、心の読めぬ彼女には、相手の心の内で己がそんな風に形容されているなんて事を知る由も無いのであるが。 ) どんな人に恋するか、なんてその時になって見ないと判らない方が面白いんだ。だから別の何かを頼むとしようかな。例えば、そう ――― 基礎中の基礎で悪いけれど、この先一週間程の運勢なんて良さそうだ。 ( 表情は先ほどの笑みから変わらぬまま。暗がりに溶け込むようなその色では、表情など読み取れよう筈も無いが。口上については取り敢えず合格点、なんて心の内で呟いた模様。ズボンのポケットから紙幣を一枚引きずり出して卓上に添える。 ) [Thu 29 Jun 2006 00:11:21]
ヒルダ@占い > ( 可笑しな人。 占いと言う仕事をするに当たって、今まで色んな”可笑しな人”を見てきた。ましてや私は魔女だ、何を目にした所で驚かない―― というのは間違いではあるが。 ) 私が視るのは貴女自身に繋がる全ての運命の糸。見せるのはほんのちょっと先の未来。その精度は、目を瞑ったままゴミくずをゴミ箱に放って、3回連続で見事中に入るぐらいかしら。 ( 出来る、視れる、としておきながら絶対の物ではないと断りを入れるずるい言い方。まあ、参考程度に留めておいて貰わないと此方としても困るのだが。 ) 相手が女性なら、大抵こう答えることにしているの。”恋占いは如何?”って。 興味が無いのなら他を占いましょうか…… 何かご希望はあって? ( 暗がりのせいか笑顔は見えなかったが、笑ったのだろうということは雰囲気で何となく察した。 ) [Thu 29 Jun 2006 00:00:50]
影法師のような少女 > ( ――― 否、少女と言うよりは単純に『娘』か。少女と呼ぶにはやや成熟している。少なくとも此方からは見た事があるかもしれない。何しろ目の前の相手は魔女ギルドの中でもかなり有名な部類に入るのだし。大して此方は殆どギルドに姿を現さぬためか、存在さえ危ぶまれているくらいだ。 ) 成程、確かに。それでは何か視て頂こう。此処ではどんな物を視て、そして見せてくれるのかな? ( 影法師のような娘は、腰掛けながらそのような事を問うた。影法師のような顔が笑んだのは、果たしてこの暗がりで判るような物だろうか。 ) [Wed 28 Jun 2006 23:51:25]
ヒルダ@占い > ―― ようこそ、ローリング・ストーンズ。お代は一回1000エン、見えない何かを垣間見ることが出来る可能性としては安いものだと私は思っているわ。 ( 黒尽くめ、と言ったら良いのだろうか。眼前に現れた影のような少女を見つめた。 ”黒””少女”というキーワードに対し自然と”魔女”という言葉を思いつくのは、自分が魔女だからなのかもしれない。もっとも、この時点では相手が本当に魔女だということは知る由も無いが…… もしかしたらお互いギルドで姿を見かけたことぐらいあるかもしれない、が。ヒルダは気付かない。 ) どうぞ、お掛けになって? [Wed 28 Jun 2006 23:44:19]
影法師のような少女 > ( 黒かった。目でも閉じたら完璧に影法師とでも間違わんばかりに黒かった。其れさえ除けば、見た感じはまだまだ少女と言わんばかりの風体である。 ) [Wed 28 Jun 2006 23:39:22]
お知らせ > 影法師のような少女さんが入室されました。 『見料は、幾らかな? ( 問う影は、黒かった。 )』 [Wed 28 Jun 2006 23:37:48]
ヒルダ@占い > ( そして私は占い師だ、それをやる権利がある。私は選ばれた人間だ。この力を利用し、人の運命に触れることを許された女なのだ。 それによって自身の運命そのものが狂わされる事もあるけれど、人と触れ合う以上それはどうしても避けられない事。避けられないのなら、いっそ盛大に狂ってみようじゃないか―――……。その狂った運命の中から宝石みたいに輝く何かを拾えれば、めっけものだ。 ) ( そうして魔女は人の往来を見つめる。私の元に転がり込んでくる石を待ち受ける。 ) [Wed 28 Jun 2006 23:36:45]
ヒルダ@占い > ( 魔女は悟った。人の運命を変えるのはどうしようも無いぐらいに難しいことで(不可能とは言わない)、多くの場合「これが運命よ」と判ったような口を利きながら諦めるしか無いのだと。転がり落ちる石は余りにも坂に対して無力なのだと。 しかしその運命を受け入れさえすれば、次に待ち受けている運命を乗り越えることができる。 だから、今日も無理にでも希望を持たせよう。それさえ抱いていれば、いつか本当に幸せになれるはずだから。 ) [Wed 28 Jun 2006 23:21:36]
ヒルダ@占い > ( 客や知り合いに覚えてもらえているのは結構良い気分。いつもの場所も誰かに取られているなんて事は無く、道行く人に軽い挨拶を交わしながら、机、椅子、そして黒い布を敷いてその上に水晶を。 夏が近づき過ごしにくい夜が続くけれど、ここだけはその熱気が心地よい。茹だるような熱ではなく、浮かれるような熱があるから。 椅子に腰掛けて手入れした指先を組んで、あとは客を待とう。 ) [Wed 28 Jun 2006 23:11:38]
お知らせ > ヒルダ@占いさんが入室されました。 『最早気まぐれになった占いだけれど』 [Wed 28 Jun 2006 23:07:06]
お知らせ > シャンフェイ@雨色の種さんが退室されました。 『( 三日目は「てるてる坊主」のお話 。 【判定】 )』 [Wed 28 Jun 2006 02:19:50]
シャンフェイ@雨色の種 >  へえ、面白い由来。最初は晴娘さんを偲ぶためだったんですね。 ( 雲掃だなんて仙人技のよう。話を聞かせてくれたアナタにおつかれさまとありがとうを。 )( バツの悪い顔から、すぐに理由を聞けば納得したように微笑み ) ああ、そうだったんですか。夜道は危ないから気をつけてくださいね。 ( 走り去る元気な女の子の後姿、手を振り乍笑顔で見送りつつ。滑りやすい路面で、扱けないように祈り 。ぴょんぴょん跳ねる、後ろ髪のハネが可愛らしかった。 ) また会えたときは、名前きこ。 ( あの年頃なら、どこかの学生かもしれない。 )( そうして、自分も帰路へとつこうか ) [Wed 28 Jun 2006 02:18:56]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『また会えたらいーですねッ。 ( 走りつつ傘をぶんぶんふった。  …ちょっとあぶなかった )』 [Wed 28 Jun 2006 01:58:47]
キヨ > えぇと、お話はココでおしまいですよ。 ( おわりおわり。 ) ンで、わたしは頼まれてお買い物に出て、 寄り道中だったワケ でー …… ( ハハハ。 口元がちょぃとひきつって、目線が横に逃げたりとか。 )  申し訳ないですが、これで失礼しますね。 お話どーもでした、おにーさん。 ( にへり。 笑いかけつつ、 ) [Wed 28 Jun 2006 01:56:44]
キヨ > ( 口元まで。 なるほどなるほどー。なんて、こくこく頷きつつ。 ) でしょうねぇ。えぇ、みんな困ってたワケですよ。 そんな中、龍王サンは晴娘さんに、息子の妃にならなければ都を水没させてやるー! なんてゆっちゃって。 ( なんか、おどろおどろした声とか真似てみつつ。似てるかどうかはわかりませんけどね! ) 晴娘さんは屋根にのぼり、天にのぼって、みんなのために東海龍王のもとへいって みんなを水害から救ったそうです。 ンで、みんなは晴娘さんを偲んで、この時期になると切り紙のお人形を吊るすようになって、それが雲掃人形とかよばれる箒をもったすがたになったとか――  っとと。 ( お話を終えれば、はたり、顔を上にあげましょーか。 何かに気付いたみたいなバツの悪い顔。 ) [Wed 28 Jun 2006 01:54:32]
シャンフェイ@雨色の種 > ( からりと晴やかな笑顔に、小さく笑って返し。 芸大生なものだから、色には困らない。 ) ん。頭からぶっかけられ滴った酒が、口元まで届いた感じで。 ( 随分吸っちゃってるイメージもあるが。ぷるぷる身体振ったら、それはもう犬みたい。 )( 一旦、横におかれた話が 喋りたかったようにひょこっと戻ってきた。おかえりなさい。 綴られる言葉に、話を静かに聴き。 フォーウンの呼び方とか、西遊記にでてくる「東海龍王」の単語を懐かしく思いつつ。 ) ……ふぅん、住んでたヒトたちは大変だったろうねー。  [Wed 28 Jun 2006 01:44:33]
キヨ > えぇっと、やっぱり晴娘さんの話なんですけれども。 ( チンニャン さん。 ) その娘さんは、とってもキレイでお利口さんで。手先が器用で、切り紙とか得意だったらしーのですが。 ( 左手には傘を持ったまま、右手でその手を切るみたいな動作とか。 ) ある六月に、「東海龍王」という、まァ名前のとおり竜王サンが現れて、大雨をふらせたそーです。何日もつづいて、それはもー大惨事だったトカ。 [Wed 28 Jun 2006 01:29:12]
キヨ > あはは、ありがとーございます。 ( けろり、笑い飛ばして言葉を受け取りつつ。 黒い子には白で顔をかいてあげるのもいいかもしれませんね。 ) ( そんな動作に、ちょっと笑っちゃったりとかして。 )  あらら、でもお口に入れたわけではないのですよー? ( 頭からぶっかけただけです。 屈めていたからだ、おこしつつー。 )  ンーと、ほうきを持つようになる前、というかー、  … ンー? …まぁ、そのへんの関わりはちょっと忘れ気味なので置いといてー。 ( 横に何かを避ける動作とか。 ) [Wed 28 Jun 2006 01:23:22]
シャンフェイ@雨色の種 > まだまだそんなの必要ないですよ。ありのままで十分、かわいーですよ。 ( にこりん。綺麗な化粧に彩られた姿も好きだけど、自然体のかわいさも好き。溌剌なアナタはそのままで十分。 )うん( 機嫌よく頷いた。 ダァクっぽいー。それじゃ、雨降っておつかれさまの場合、今度は白い涙? )( 「ぷはー、うめぃっ!」ってな感じに、指先で胸そらせた。 ) 手があれば、口元拭ってるかな。 ( ひんまがった口元、撫でるように。そうして、アナタの言葉に視線を顔に移し。 ) …なぁに? ( どんな逸話か、興味宿した双眸で。 ) [Wed 28 Jun 2006 01:17:17]
キヨ > ( むしろ自分で描きますね! 飛び切り濃いのを。 「 や ら な(ry 」… とか言い出しそうな…! ) そんなカンジですね、黒い涙とか。 いや、わたしは経験した事ありません がー。 ( 化粧とかしませんから。 ファン○ーションはつかってません。いえぁ。 ) はいな、やってみるといいと思います ね! ( 無意味に胸張ってゆってみます。 黒い布はまっくろくろすけな感じでそれはそれで。雨降ってもOKOK. ) お清めだそうでー… まぁ、そうでなくても よくがんばった!! みたいな感じで、ちょこっとかけてあげたらいいんじゃないでしょーか。 ( 貴方のてるてるぽーずの頭の上から、お酒かけるみたいな動作しつつ。 にへら。 ) あぁ、ところで、さっきおにーさんはほうきがどうの、と言っていましたがー… わたしが知っているお話は、こういうのです よ。 ( 今よりちっさいころに、兄者の教えてくれた。 ) [Wed 28 Jun 2006 01:03:09]
シャンフェイ@雨色の種 > ( てるてる坊主展覧会。世界にひとつしかないてるてる坊主をアナタに。…どれも濃いですがっ。 ) ああ、折角綺麗に描いた化粧が雨に濡れて台無し みたいな。 ( くすり淡く漆黒の双眸細めて。 ) んー、今度作る時はそれを守ってみようかな? やっぱり晴れてくれると嬉しいですし。 ( 間違っても黒い布では作りませんよ? ) でも、お酒かけるのはもったいないって友達に言われそう… ( それにかけるくらいなら、素直に呑むっと。 )  [Wed 28 Jun 2006 00:54:27]
キヨ > ぼちぼちですよおにーさん。 ははァ、なるほど。 たくさんですか。 ( こっくこっく、頷きつつ。 思わず部屋いっぱいのテルテル坊主とか想像しましたがなにか。部屋いっぱいに濃い顔ばかりだったらコワいというか呪われそうですネ。 )  ンー? いえ、わたしも兄者のうけうりなのでよくはわからないのです がー。 お顔を描くのは、てるてる坊主サンがちゃんと役目を終えてから… つまり、晴れたらそのお礼にお顔を描いて、お酒とかかけて川に流すそーで。 …せっかく描いたお顔が、なんというか  悲惨な事になりそうですよ ね!! ( お酒とか川の水で流されて。 ) [Wed 28 Jun 2006 00:43:05]
シャンフェイ@雨色の種 > 今宵はご機嫌ですか? ( 敬礼の真似事、ぴしーって合わせたりして。 )( 見上げれられれば、クスクスと罰が悪そうに笑い ) んー、仲間うちで 雨で鬱陶しいからって遊び半分に沢山作ったものです。その、ひとつですよ コレは。 ( 髭が生えてるのとか、マダム顔なんてのも作った。ノリで作ったいい加減なもの。 ) ごめん、顔を書くと効果とか なくなっちゃうのかな ? ( 緩く、伺うように訊いて )( らじゃ ) [Wed 28 Jun 2006 00:35:09]
キヨ > ( あ、ちなみに傘は左手に持ち替えましたよ、とッ。 ) [Wed 28 Jun 2006 00:28:37]
キヨ > はいな、こんばんは。 ( へらり、笑いつつ。敬礼めいてしぴッと右手をおでこのあたりまであげたりとか。 ) いえす。 ( 示されたてるてるぼーずさんを、ちょぃと体を屈めて覗き込んでですね。 ) …でも、 コレ、    お顔はまだ描いたらダメー。 だったりするのですが。 まぁ、そのヘンはあんまり意識されなくなっているよーで。 ( 屈んだまま、貴方を見上げて。 かくいうわたしもてるてるぼーず作って、ばっちり顔を描きました。 ら。 兄者に馬鹿にされたとです。くそぅあのアホ兄者め! ) [Wed 28 Jun 2006 00:27:38]
シャンフェイ@雨色の種 > ( 可愛らしい声に、きょんと反応し。 真白いおんにゃのこが、番傘使ってるのはどこか渋いね。 ) こんばんわー。 ( にこり、目礼。 ) よく知ってますね、うんコレフォーウンの伝説上の「晴娘」さんてヒトがほうきを持ってる形だっていわれてるんですよ。 途中から、日乞いをする僧侶さんとか男の子の形になっちゃったみたい。 ( ちょんと、てるてる坊主の頭つつき示し。 顔はへたくそだった。 ) [Wed 28 Jun 2006 00:17:11]
キヨ > てるてるぼーずですか。 ( こんなところでは目立つと思うのですよ、てるてるぼうず。 視界に入ったソレに、思わず声をもらしてみたりとかする。 ちなみに貴方の向かっていた方向から来ましたのコト。右手に持ったたたんだ番傘、くるくる回しつつ。 ) ソレ、元はフォーウンから伝わってきたらしいですねこんばんは。 ( 言葉と挨拶が一緒になりました。 ) [Wed 28 Jun 2006 00:09:56]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『 ほほーぅ。 』 [Wed 28 Jun 2006 00:07:23]
シャンフェイ@雨色の種 > ( 芸能と冠される通りでは、欧風や和風の音楽や踊り、見世物がざらり並んで。 フォーウン出身の青年は、やはり故郷に近いアジアンな雰囲気の界隈へと赴くか。 )( フォーウン雑技団のテントからは、中で催しをしているのだろう。盛大な銅鑼を鳴らす音や派手な効果音が漏れ聴こえてくる。 )( テントの向かいにある、屋根が少しつきでた下。壁腰に背を預け。ひととき、それに耳をかたむけようか )( 路地端の小さな野外ステージでは、扇子を巧みに翻し舞を見せる踊り子もいた。 故郷では、特に気にしていなかった見世物が、国際的な街で見るとまた不思議な気持ちになる。 見え方の違いからくる、違和感。) 初めは、こっちにきてはっきりした音使いとか、原色使いに驚いたっけ…。 ( ぼんやりと呟き。 だから、余計にフォーウンを感じさせる物が恋しくなったり。朱鷺の都のモノにも関心が移るようになった。 ) そういえば、最近「てるてる坊主」ってのを朱鷺之都出身のコに教えてもらったけど… 。( 現在、アクセサリーのように肩掛け鞄につけている「てるてる坊主」を、指先でいじりつつ ) [Wed 28 Jun 2006 00:01:03]
シャンフェイ@雨色の種 > (  曇天故。いつもより、人通りが少ない。 今にも降り出してきそうな、にごり空。 見上げ。  ) すっかり、梅雨ー だなァ。 ( 昨日も、一昨日も。あめあめ。晴れない空。 ) いっぱい天の恵みが落ちてきて、作物は嬉しいだろけど…… たまには、お日様の顔 みたいねー? ( それは独り言のようで。手元にある、網籠の中、鉢植えに。話しかけるように。 ひょこり見える小さな可愛らしい芽は、まだ何色になるかは分からず。 ) [Tue 27 Jun 2006 23:21:34]
お知らせ > シャンフェイ@雨色の種さんが来ました。 [Tue 27 Jun 2006 23:11:30]
お知らせ > 【焔】さんが帰りました。 『もう一つの表舞台。熱はあがったままだった』 [Sun 25 Jun 2006 21:47:08]
【焔】 > (お互いに絡ませた指を徐々に離し、そして) 次は、もっと上手くやるべきね。お互いに (悔しい。面白い勝負であったのに。 そんな言葉を小さく呟き交し合い、客へ演技交えた一礼を。裏通りへと走った。 真っ直ぐに、別の路地へと抜けるその道を) [Sun 25 Jun 2006 21:42:51]
【焔】 > (暫くすれば眼だけにらみ合った踊り子2人の喧嘩舞台に客も集まり始める。 その急激な視線に何処かいやな気持ちを覚えた。踊っている最中は感じない、みられている事への熱に浮かされて消えていたソレ) ――・・・・・・あぁ、 (相手の女も騒ぎの大きさに気がついたのか。同じく熱に浮かされた馬鹿女二人で背あわせ。後ろ手に指を絡ませ体を近づける) 勝負、引き分けとかは上等かしら? (不服ではあるが、馬鹿騒ぎになれば流石におさまりきれない。相手の女に同意を求め、お互いに同じような動きをはじめる。  一歩、二歩と遠ざかるように。客の手と目線より逃げるかのように)(尻尾を巻いた) [Sun 25 Jun 2006 21:38:41]
【焔】 > (一歩二歩。手拍子に合わせ進んだ女は此方より一歩手前で止まる。腕を空へと振り上げ、グニャリと体を折り曲げる。 足が持ち上がり、サマーソルトのように振り上げられた足は鼻の頭をかすめ髪の毛を吹き上げる) ・・・・・・ッ。 (口の端がピクリとあがるのを感じた。そうなれば今度は此方である。 ドレスの裾を片手で持ち上げ、開いてる手を振り上げる。円を書くようにゆっくりと。同じように回って見せ、足を振り上げたりもする) (周りの客にぶつからないよう、相手に足を掠めないよう。お互いで踊り交わす)   [Sun 25 Jun 2006 21:31:57]
【焔】 > (最初は他愛の無いただの愚痴の零しあい。 酔っ払いに絡まれた、お客が見に来ない。それだけの事が。 今では表舞台、客を巻き込んでしまう女の見得張り争いと流れ込んだ) 石を投げられる前に退散すればいいわ? (裾を右手で持ち上げ、左手を伸ばせば指をクイクイっとしてみせる。 相手の女もこれで面白いほどのやる気を見せてきた) (先に動いたのは女。客の手拍子に合わせてくるりと回り、ヒールを踏み鳴らす) [Sun 25 Jun 2006 21:26:48]
【焔】 > (それは、町の路地裏で起こったこと) ――面白いじゃないか。 (表の路地にある光のした、向かい合わせに立つ相手は自分と同じくらいの踊り子。 珍しく合同、否。お互いの見得張りである)  [Sun 25 Jun 2006 21:23:49]
お知らせ > 【焔】さんが来ました。 『向かい合わせ』 [Sun 25 Jun 2006 21:18:55]
お知らせ > リア@雨色の種さんが帰りました。 『―― ”彼”の鍵はどこでしょうね。 ( …答えはないけれど、応えるように蕾は 花開いた )』 [Fri 23 Jun 2006 22:21:32]
リア@雨色の種 > ( いつの間にかヴァイオリンの音は消え、楽師も聴衆もどこかへと行ってしまった。  それに時の移りを感じながら、 ) ――― ところどころ 不思議なところがあるのは、 ごめんなさいね。 ( 申し訳なさそうに。 植木鉢に語りかけ、 )  …でも そこは、私も知りたいと思うのですけれど―― 、 ( ―― どうして、結婚してからずっと彼は娘と会わなかったのだろう、とか。 彼の夕食は何であったのかとか。 … あげると、キリがないが。 )  …それでも 娘は、幸せになれたと思います よ。 ( 吸血鬼の花嫁であり、 幸せになった花嫁の話。 )    …、 ( けれど 零れるのは、溜息。 嘆くような、憂うような。 ) [Fri 23 Jun 2006 22:19:52]
リア@雨色の種 > ( そして  依頼 ではなく、  以来  であると、訂正。 ) [Fri 23 Jun 2006 22:08:39]
リア@雨色の種 > 「それはわたしの弟です」 …旅籠の女将が、そう言いました。 そうして、彼が金曜日に旅籠を訪ねてくる、とも。  …彼女は金曜日まで滞在し、彼は女将の言葉通りやってきました。 女将は娘の世話を焼き、弟に嫁を取らせました―― その間、どのようなやり取りがあったかはわかりませんけれど――― … ( 物語や伝承は、いつだってどこかちぐはぐで、 けれど、 )  …けれど 吸血鬼だった彼は娘と結婚し    そのとき依頼、ふたりは 人間と吸血鬼として、ではなく――  人間同士として、暮らし始めたそうです。 ( …静かに、言葉を零して。  話は、これでおしまい。 )  【判定】 [Fri 23 Jun 2006 22:07:40]
リア@雨色の種 > …… そう、 …娘は、言われたとおりのことをしました。鍵をとり、彼の心臓の錠前をあけて、  …心臓をのぞきこむと、物を売買する人で賑わう商店街が見えたそうです。 ( それは、彼の生前の記憶であったのだろうか。 知れぬけれども、 ) …彼は、目を醒ましたときには人間になっていました。 「きみは、お父さんのところへ行って、こんなことを習ってきたのかい?」 …そういって、彼は娘を家から追い出しました。  娘は泣き出し、 …しばらくしてあたりを見回すと、遠くにあかりがみえました。 娘が、導かれるようにそちらへと歩いていくとそこには旅籠がありました―― 娘は戸を叩き、中に入れてもらうとそこの主人夫婦に今までの一部始終を話しました。  …そうすると、 ( 長い長い 話は、 ようやく終わりへと向かう。 ) [Fri 23 Jun 2006 22:03:19]
リア@雨色の種 > ―――― 彼は、 人間に   なれる …… ( 声が、かすれたような気がした。 ) ( 少し、力をいれて。 抱き締めなおす、植木鉢。 ) [Fri 23 Jun 2006 21:57:49]
リア@雨色の種 > 「彼女をお風呂にいれてくれたかい?」 …姑は、「入れてやったよ」と答えました。 「ご飯を食べさせてやったかい?」「食べさせたよ」 「飲み物をやってくれたかい?」「飲み物もやったよ」 「寝てしまったかい?」「寝てしまったよ」 … そうして、吸血鬼は夕食をすませ、帽子を脱いで、就寝しました。 そのやりとりをすべてきいていた娘は、吸血鬼が寝てしまうとそっと起きて、彼女の姉に教えられたとおりのことをしました。 それは、  ( 途切れる、言葉 )  ―― それは、 「 吸血鬼は帽子の下に鍵を持っていて、胸元に錠前を持っている 」 から、 「 彼の帽子から鍵をとって、胸元の錠前を開けなさい 」 ということでした。 そうすれば―― ( また、途切れた言葉。 口の中が渇くような心地はどうしてだろうか。 …吐息をひとつ、して。 落ち着かせ )   …… そうすれば 彼は―― [Fri 23 Jun 2006 21:56:12]
リア@雨色の種 > …、 ( 視線を植木鉢へと戻せば、また口は開かれようか。 )  ……その頃、娘の嫁ぎ先に不信感を抱いていた彼女の姉たちは、占い師を訪ねました。 姉たちは、そうして青年が吸血鬼である事を知り――  …娘が里帰りをしている間、姑の目を盗んでこっそりと、占い師に教えられた事を娘に告げました。 そうして、 ( ふ、と。 言葉の合間、息を吐き ) …娘は、家に帰ると姉たちに言われたとおりに行動を始めました。  夕食はいらない、と姑に告げて そのまま食べずに就寝した娘は、しばらくの間眠るよう魔法をかけられました。 ――けれどしばらくすると、娘は馬車の響に目を醒まします。 それは吸血鬼の帰ってきた音でした。彼は、家に入り母親にこう尋ねました [Fri 23 Jun 2006 21:46:51]
リア@雨色の種 > オカシなことに 娘は、夫である青年の姿を一度も見たことがありませんでした。 娘は毎日朝になっても中々目が醒めず、どこにも出かけずにいたので 実家が恋しくなり―― 里帰りをしたいと、姑に言いました。 ( その間、やはり娘は青年には会えぬままで。 ) 姑は青年にそれを告げ、  娘は、三日間里帰りを許されました。 ……ただし、いつも姑が一緒についている、という条件付で――  ( 何気無く、仰いだ空は。 曇の色が、増したかのような。  …しばらく、考えるような無言。 ヴァイオリンと周囲の音が耳に入る ) [Fri 23 Jun 2006 21:36:39]
リア@雨色の種 > ――― とある王様に、三人の娘がいました。  三人の娘はそれぞれ結婚しましたが、 …夜会で見初めた一番下の娘の相手の青年は、実は吸血鬼でした…… ( そこまで口にして、一息。 …勿論、これだけで話は終わらない。 ) …娘は、真夜中すぎになって現れた使者たちに連れられ 馬車に乗って青年の家へと向かいました。 けれど そこは、とある墓地の中にある 大きなお墓だったのです――  そこで、娘は姑に色々と世話を焼いてもらって可愛がってもらって…幾日かを過ごすのですが、 [Fri 23 Jun 2006 21:29:52]
リア@雨色の種 > ( 気付けば、賑やかな地を 細く遠く、照らしていた月はいつの間にか曇の向こう側。 …だからだろうか、必要以上に暗く感じられる周囲のさまは、 )   …… さて。 ( 近くの壁に寄りかかり。 植木鉢を見下ろして ) それでは、   ――――― 吸血鬼の花嫁の話をして差し上げましょう。 ( 雨色の花であるアナタに。  幸せな花嫁の、花であるアナタに ) [Fri 23 Jun 2006 21:15:28]
リア@雨色の種 > ( しばらく歩んで、 ―― 道端に立つ楽師の、穏やかなヴァイオリンの音が耳に入る頃。 歩調は緩まり、吐息をゆるりと。少しだけ深く。  そっと視線をめぐらせれば、地に落ちた薔薇の花が足元にひとつ。 )  …、 ( 赤く、色あせたソレを 右手で、何気無く拾い上げた。 植木鉢は左腕が抱えて ) ( 人もまばらなその中で、ヴァイオリンの音だけが美しく通りに響く。 遠い喧騒も耳に入るけれど、気になるほどではなく。 手慰みにくるくると、弄ぶ薔薇の花。 ―― 花、 )  … 咲かせてあげませんと、ね。 ( 右手に色あせた薔薇を手にしたまま、植木鉢を両手で抱えなおして。 ) [Fri 23 Jun 2006 21:10:36]
リア@雨色の種 > ( ドコカで歓声があがる。 賑やかな楽曲が響いて、 一画からは鳩が飛び出し…、 )  …… 、 ( 目まぐるしさに、ゆっくりと瞬きをひとつ。用事を済ませた帰り道。 たまには、と、足を運んだのは間違いであったろうか。 けして、賑やかなのが嫌いではないのだけれど。普段静かな場へと足を運ぶ事が多いせいか、どうも慣れない―― と、いうより、人の気配にのまれてしまいそうな。疲れも、あったのかもしれない。 ) ( だから、足は 自然と、人のいない方へ、  閑とした方へ と、向かう。 ) [Fri 23 Jun 2006 20:56:01]
リア@雨色の種 > ( 否、暗い中で芸をしても客に見えなければ意味がなかろう事は十分にわかっているけれども。 ミッドサマー…聖ヨハネ祭が過ぎても尚、薔薇に彩られているはまだ恋占いを求める者たちのためであろうか? )  … 個人的には、スズランとかの方が愛らしくて好きですけれど。 ( 飾りの話。 あまり馴染みない場所、視線を軽くめぐらせて一息。 )  …アナタは、どんな花を咲かせるのでしょうね? ( ようよう蕾も膨らんできた、両手に包み持った鉢植えの中の植物へ。 ) [Fri 23 Jun 2006 20:43:21]
お知らせ > リア@雨色の種さんが来ました。 『( ―――眩しい。 )』 [Fri 23 Jun 2006 20:33:09]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 『観客の拍手が止む前に、終劇を示す礼を始めて。』 [Wed 21 Jun 2006 02:40:12]
デュラハン > (3羽目の孔雀鳩がシルクハットの穴に勢いよく入れば、シルクハットが小さく揺れ・・・・・暫しの間を置けば完全に置かれた時と同様に動きを止めて。)・・・・・・。(口上を述べる事無く、シルクハットの鍔を掴めば孔雀鳩が入っていった穴を観客の方に見せ)孔雀鳩ちゃんがどっか行っちゃいましたよぉ?(予告通りに孔雀鳩を消した事を示すように、シルクハットを観客達に見せて。数拍ほど遅れてくるのは観客達の拍手。) [Wed 21 Jun 2006 02:37:02]
デュラハン > (男がシルクハットを調べ終えれば)さて!皆様も中に仕掛け等が無い事をご確認なされましたね?(左手の手のひらをひらりと動かせば、観客達に確認を取る様な仕草をして。その行動に殆どの観客達が小さく頷くのを確認すれば)それではお兄さん、そのシルクハットを私の右腕の下に置いて戻ってください。(アシスタントに選ばれた青年は指示されたとおりにシルクハットをちょうど孔雀鳩達が居る場所の真下に置けば、先ほど間で観客として見ていた場所に戻る。デュラハンはそれを確認すれば)さてさて・・・ここからが見所!瞬きなんかしないでしっかりと見ててねぇ?(煽りの口上を告げれば、右腕を大きく振り上げて孔雀鳩を一斉に飛び立たせて。)(高く飛び上がった孔雀鳩は一羽ずつがタイミングをずらして足元に置かれたシルクハットの穴へと吸い込まれて。) [Wed 21 Jun 2006 02:30:13]
デュラハン > (青年が導いた場所まで来れば、奇術師は腕に孔雀鳩を乗せたまま)さてさて!ここでもう一度確認していただきたいのは、このシルクハット!先ほど種も仕掛けも無いと言いましたが、やっぱり私の口から言うだけでなくこのお兄さんが調べた方が皆さんも信じれますよねぇ?(小首を傾げれば、観客達に同意を求めるように聞いてみて。無論、この提案で信じれないと言われれば、そのものに再度の確認をしてもらうわけだが、どうやら其処まで偏屈な客は居なかったようで)それではお兄さん、このシルクハットに仕掛けが無いかどうか他のお客さんにも見えるように調べてください。(男は奇術師に告げられれば、奇術師の指示通りに観客に中身を見せたり底が抜けたりする仕掛け等がないかを見せ始める。) [Wed 21 Jun 2006 02:21:39]
デュラハン > (シルクハットの向けられた先、其処に立っていたのは一人の青年。その男と視線が合えば)お願いできますよね?ね?(シルクハットを相手に向けたまま確認を取る様な言葉と共に「ズイ、ズズイ」と相手に近づき、シルクハットを相手に持たせるようにその胸元へと持つべき鍔を近づけて。どこか青年が目を逸らしたがっている様に見えたが、真正面の真近くまで迫れば視線を逸らすわけにもいかず。)(周囲の観客の注目と奇術師の視線を受けた青年はしぶしぶながらにシルクハットを受け取って。)おぉ、御協力ありがとーございます!(何処と無く本心では無さそうな言葉を吐き出せば、青年を先ほどまで自身が居た場所に来るように促して。) [Wed 21 Jun 2006 02:14:07]
デュラハン > (奇術師の問いに大げさなリアクションが返ってくる事は無く、観客の殆どは少しばかりの驚きを見せたような表情しか見せず)あらら?お客さんたちはおじさんの事を信じて無いのかなぁ?それじゃ孔雀鳩ちゃん達、お客さんたちを驚かせて上げましょう。(奇術師と言うよりは道化に近い言葉を一つ吐けば、手にしたシルクハットを空に軽く投げ)それじゃ・・・・・・(放り投げたシルクハットをキャッチすると同時、まるで指差すかのようにシルクハットを観客の一人に向けて)そこの方・・・・お手伝いしてもらえます?(小首を傾げながら、いつもの様に観客にアシスタントの仕事をやってもらいたいと言う意を告げる。) [Wed 21 Jun 2006 02:03:38]
デュラハン > (最近表の仕事やってないから何て事は無いとか言うのは、どこぞの孔雀鳩が呟き。)(小さな人だかりの中心に立つドムラサキ色のスーツを纏う奇術師は地面と水平に伸ばした右腕に七色の孔雀鳩を乗せたまま)さてさて!ここに居る3羽の孔雀鳩ちゃん。この子達が何の種も仕掛けも無いこのシルクハットの中に入るとあっという間に消えちゃうってなると・・・・・・不思議だと思わない?(口上に合わせるように左手に持ったシルクハットの穴を「ひらり」と回し観客の方に見せれば、漆黒の眼孔に全ての観客を捉える様に首を動かして。) [Wed 21 Jun 2006 01:51:17]
お知らせ > デュラハンさんが来ました。 『七色の孔雀鳩を腕に乗せて』 [Wed 21 Jun 2006 01:42:22]
お知らせ > ナーサリーさんが退室されました。 『(次はもう少し練習してこよう、なんて思いながら、サビに入った。)』 [Mon 19 Jun 2006 23:43:24]
ナーサリー >  “ ──見つめ る 偽りの 瞳隠す 恋さえも 迷い続けている ♪ ”  ( 気付かれなかった。 いや、気付いたかもしれない。 幸い、ギャラリーはその場を離れなかった。 最後まで唄い切ることができそうだ ) [Mon 19 Jun 2006 23:41:52]
ナーサリー >  “ な に を 感じ続けて も あなただけ 見てる私が いる ── ♪ ”  ( ぴぉん。 一音外れた。 咄嗟にアドリブを織り込んで、声の高さを変えて。) [Mon 19 Jun 2006 23:38:57]
ナーサリー >  “ 優しいこえが 遠く 響い てく  悲しい程 不安に なる 気持ち ♪ ” ( 転調。 ) [Mon 19 Jun 2006 23:37:00]
ナーサリー >  “ 激しい 恋 鍵を掛けて み る よ ♪ ” ( だからと言って、おっかなびっくりでは芸にならない。 間違ったら、その時はその時と。 ) [Mon 19 Jun 2006 23:34:48]
ナーサリー >   “ ── 切ない くらい 見つめ続ければ ”  ( 琴を爪弾く。 余り慣れてない楽器は、気を抜けばトチりそうだ ) [Mon 19 Jun 2006 23:33:03]
ナーサリー > (引いては寄せる、静かな調べを伴奏に ── ) ……。 ( 唇を、開く ) [Mon 19 Jun 2006 23:31:24]
お知らせ > ナーサリーさんが来ました。 『(片手にライラ。)』 [Mon 19 Jun 2006 23:30:32]
お知らせ > ミメイさんが退室されました。 『( …全然落ち着いてない。 ひっそりと、苦笑い。 )』 [Mon 19 Jun 2006 02:32:00]
ミメイ > ( 短く、溜息。 不満がある訳じゃない。でも、ずっとずっとどこかに定着することを知らなかったから、時々凄く足元が不安になる。 そんな時に此処に来て。 …余計に別の方向に思いを馳せるって、結構バカみたいだ。 買い物袋を抱えなおして、踵を返した。 背には、最後の節が聞こえてくる。 ああ、此処で、最後に両手を翳して、回転して。上手く布に余韻を持たせるのが難しくて――― ) [Mon 19 Jun 2006 02:31:50]
ミメイ > ( もっと悲惨な未来だって考えられたし、それでおかしくない筈で。 それでも――… 今、此処にこうしている意味を。まだ、見失ってはいないから。 )  ……我侭になってるんだろう、な。 ( 俯くと、肩より伸びた髪がはらりと零れて来る。 一度、ざんばらに切った髪も、大分伸びた。 …切り落とした束の方を渡した相手、一時期匿ってくれていた少女の姿が脳裏に過ぎる。 もう一度同じ場所に行けるかは、分からないけれど。まだ、スラムに住んでいるんだろうか。それとも、別の所に引っ越してしまっただろうか。 ) ……ごめん、じゃなくて。ありがと、を。 ( 言えたらいい。 今は元気だからって、一言伝えられればいいのに。 ) [Mon 19 Jun 2006 02:28:05]
ミメイ > ……納得しきれてないんだ、なあ…やっぱり。 ( 自ら手折った訳ではないのだから、当たり前。 でも、この傷の下に潰された刺青が、己を此処で自由に芸を披露する人々から隔ててしまう。 …言い訳にしてるって分かってる。衝動に胸を掻き毟られて我慢ならないなら、飛び出してしまえばいいんだって、魂の奥底から声はするのに。身を委ねられないのは結局、自分が意気地なしだからだ。 ) …あの時は、もうちょっと度胸があったのに……うう、ん。同じか。 ( 傷だらけで手触りも悪い手を、もうひとつの手でそっと、覆い隠すように握り締めた。 これは、私を繋ぐ鎖の形。それと、愚かさと罪の形。 ) [Mon 19 Jun 2006 02:19:47]
ミメイ > ( 爪先が跳びたがるのが分かる。旋律を身に感じれば、其処に発生する律を手繰って動きたがる手足を感じる。 抱えた買い物袋も一度置いて、旋律に舞いそうな爪先を、指先を、抑え切れないと感じた、その時に。 )  ……あ。 ( 音律を辿ろうとした手に、手の甲に、刻まれた傷跡を見て、指が凍りつく。 ――… 音に舞う資格を翼と言い換えれば、この島に来てしばらくもしないうちに、もぎ取られていたのだから。 ) [Mon 19 Jun 2006 02:13:21]
ミメイ > ( 時間が遅いのもあってか、集まる人影はそれ程多くは無い。それでも、芸能と名を冠されたこの界隈、手拍子、旋律、灯火が絶える様子は無く。耳に届く空気も何処か、音律が混じって静寂とは遠く。その空気が酷く、心地よくて。同時に、居心地が悪い。 )   ( 旋律は漣のような緩やかさを辿り、やがてそれこそ祝祭めいて昂ぶらせていくのを知っている。 同じかは分からない。でも、同じ旋律を背に踊りを披露したことはある。 知らず、爪先が律を辿る。 次多角。そう、此処では緩く。 ) [Mon 19 Jun 2006 02:05:35]
ミメイ > ( 旋律は、朧に聞き覚えのある異国の響き。買い物袋を抱えた青髪の娘が、通りの途中で足を止める。 ――… 道端、座り込んだ旅芸人の吹き鳴らす、木管の横笛。其処から生み出される旋律は、祭囃子よりは緩く。不可思議な余韻を以って耳に届く。 ) [Mon 19 Jun 2006 02:00:40]
お知らせ > ミメイさんが来ました。 『( 笛の音。 )』 [Mon 19 Jun 2006 01:58:58]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『少女は、職業斡旋所に足を踏み入れる。自分のやりたいことをするために…』 [Sun 18 Jun 2006 03:13:29]
シャリネ > 職業斡旋所、か…(その場所を振り返り、しばらく見つめる。バスケットをしっかり持ち直すと、中に入ったワンコインを手に取り、先ほどの偉い人(勝手に思い込んでる)を思い出し、綻ばせたかのように柔らかに微笑む)ありがとですね…(感謝しなくちゃ、というような呟きを放つと、ワンコインを大切そうにポケットにいれ、職業斡旋所へと足を向けた) [Sun 18 Jun 2006 03:12:59]
シャリネ > (ぱ、と指を離され、それにも驚ききょとんとし。相手の言葉にどこか優しさを感じたのか、ふわっと微笑み)…ありがとです。(はにかんだように笑うと、相手がさよならの合図をした)あ、さよならっ…(振り返る相手にぱたぱたと手を振る。指された方角を見ると、そこは職業斡旋所。相手の言葉に嬉しそうに微笑を深め)ありがとうございます!!(と心底お礼をいい)また、お会いしましょうね!(ひらりと手を振る相手にすっかり懐いたかのように手をパタパタと振って) [Sun 18 Jun 2006 03:10:34]
お知らせ > ランドールさんが退室されました。 『貴様のような小娘にも、仕事ぐらいくれるだろう。 (最後まで偉そうだった!去りーぬ)』 [Sun 18 Jun 2006 03:07:17]
ランドール > (ぱ、と指を離した。びくつかれてるの解ったらしく、ちと早め行動で。嫌味っぽくはあるけど、意外に嫌なことはしないんだ。) (はん、と何か納得げに頷いて、背中のでっかい十字架背負い直した。) は。貴様の都合なぞどうだって構わん。まあ、参考にはなったわ。礼を言ってやるから感謝しろ。 (「ではな」などと、去りかけて、振り返る。礼のつもりか、職業斡旋所のほうを指して、) そういや貴様さきほど、「歌うことしか出来ない」なんぞと言ってたな? 「ことしか出来ない」と悲観するぐらいなら、あそこ(斡旋所)に行け、あそこに! (どうせ歌うなら、「しかない」と諦めではなく「歌いたいから歌うんだ」と希望の歌のほうが胸がすくじゃないか。いいたいほーだい言うて、去ってく延べ棒だ。最後に、後ろ手に左手をひらり、ふるのが挨拶代わり。) [Sun 18 Jun 2006 03:04:39]
シャリネ > あ・・・そっか…(相手の言葉に、なるほど…と納得し。必要のないことだという言葉にはうらやましそうな口調だが穏やかに)いいなぁ(と軽く微笑み。顎をぐいと力任せに上向かせられ、少しびくっとし)…確かに、普通ですよ。食べていくためには、歌うことしかできなくて(認めているのか、穏やかに微笑んで、そう返し) [Sun 18 Jun 2006 02:56:30]
シャリネ > ( [Sun 18 Jun 2006 02:52:49]
ランドール > (自衛本能皆無でつかお嬢さん!!危ないよ!!飴玉で浚われるよ!!(*そこまでか)) はっ! 嘘は嘘だと露見するから嘘なのだ、未熟者。まあ、私のように何の弱みも無い人間には必要の無いことだがなっ! (ふふん!威張った!弱みが無いとか何よりも、どれが弱みになるのか解らないっちう可愛そうな認識の人だけどね!ほっといたってそこんとこ。) ふん、見覚えないと思ったら、駆け出し歌手か。 (つかつか近付き、抵抗されなかったら、その顎をぐい、と力任せに指で掴んで上向かせ。じろじろと見物。) 歌い手として、どこがどー特別だとは思えんがな。まあいい。 (歌い始めたばかりで、これだけの収入が見込める技が披露できるよーになるなら、案外自分にも出来るかもククク!とか浅はか考えだ!お金が無いのは切実だもんね!せやけん仕事しろ。) [Sun 18 Jun 2006 02:50:58]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 [Sun 18 Jun 2006 02:42:01]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 [Sun 18 Jun 2006 02:41:04]
シャリネ > (オレオレ詐欺に自分から駆け寄っていくタイプかもしれない…(バカ)相手の言葉に、確かにそうかもしれないと、自分の放った言葉を疑ったが、やはりこの男を信頼したいのかもしれない。警戒しないのか、という言葉に)確かにそうですけど…嘘、つきたくなかったから…(歌を、聴いてくれた人だし、と、付け足すように呟いた。歌をはじめたばかりかと尋られると、こくんと頷いて)アイバンでは、歌ってなかったんです。人間と一緒に暮らしていて、その人のところだけで、歌っていました(相手の質問には、丁寧に答えて)だから、ここにきて歌ったのも、初めてですよ。(少し恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべて答え) [Sun 18 Jun 2006 02:39:01]
ランドール > (ほろり、信じちゃった!オレオレ詐欺に引っかかりそうなタイプだ…!世間は怖いのよお嬢さん。(誰の真似や) 剣呑そーに翠眼が眇められ、ふん、と鼻を鳴らす。これもスタンダード姿勢の腕組みアゲイン。見下ろして、) あぁ!? フレーバー?何だ、アッサリ言ったな貴様。少しは警戒せんのかお前は。(そげん珍しい種族を。まあカナカンやバンクル種よりは隠さなくていいかもだけど。無用心と言えば無用心か。フレーバー種と言うならではの危険も少なくは無いらしいし。 ふん、とつまらなそうに。) シャリネ?ふん、聞かん名だな。アイバンに居たころにも、そんな歌い手は知らん。 (顎に手を当て、考え込むように。) 貴様、若しかして歌を始めたばかりか? (一番興味あるところを聞いてみた。) [Sun 18 Jun 2006 02:32:16]
シャリネ > (もう完全に、偉い人なんだと信じ込んでいる様子。相手の反応が変わったことを察知すると、覗き込もうとする相手に目を合わせ、こくんと頷いて)はい…。アイバン人です(と答えた。女の子は小さい方がいいといわれれば、嬉しそうに微笑んだが、小さいまま…その質問をされれば、少し言いにくそうに、不安そうにしながら、恐る恐る打ち明けるかのように呟いた)あ…私、フレーバーなんです…だから、ちっちゃいのかも…(人種を表わすかのように、バニラの香りが少女の体から漂う。嫌われてしまうかもしれない。でも、自分は人間が好きだから、嘘をつきたくなかった。自己紹介され、尋ねられると慌てたように)あ、ランドールさん…ですね。私は、シャリネといいます。ちび女は勘弁してください。シャリネで、いいですよ(にっこり笑って、名前を聞けたことが嬉しいのか、相手の目を見て無邪気に微笑み) [Sun 18 Jun 2006 02:21:02]
ランドール > (かなりの、勢いで、偉くは、無い!偉そうなだけあくまで念押し。良かったね延べ棒、相手の子が動作だけ信じてくれるほど純真で!幾らでも偉そうなふりできるよ…!) ふん?アイバンだと? (少女の反応に、ちょっと険を引っ込めた。懐かしい土地名だ。出身国だし。 無駄でかい長身を屈めるようにして、少女の顔を覗き込もうと。興味出た。) 何だ、アイバン人にしては小さいでは無いか、貴様。何をどう食ってたらこんなに小さいままなのだ。あ? (じろじろ顔をつぶさに見ながら、しどい言い草。いいんだよ女の子はちいちゃくて! そのうち飽きたか、ひょい、と顔上げて、) ふん!まあいい。私はランドールだ。ランドール・G・アウスバッハ。 貴様の名は何と言う。言わんとチビ女と呼ぶぞ合うたびに。 (ここまで一息に言うた。勝手な言い草だ!) [Sun 18 Jun 2006 02:13:01]
シャリネ > (なんだかとっても偉い人なのかな…?そんなことを思っていた矢先、背筋を伸ばした相手に、僅かに反応し。バカといわれればむぅっと膨れ)だって、嬉しかったんですっ(と、感謝の念を押し通すように伝えようとし。やはりちょっと恐そうな相手に、小さく肩をすくめて下から覗き込む相手の目を見た。質問をされればうーんと考えたようにし)旅行者ではないですね。どちらかというと、流れ者なんですけど……アイバンからきたんです(意味もなくふらついていた相手のことなどは知らず、とりあえず、答えてみる) [Sun 18 Jun 2006 02:03:03]
ランドール > (偉そうで嫌味そうなのは奴的スタンダード。悪気は無いけど、VS人に悪く思えてきっといい。人間日ごろの行いが大事なのです。ろくに仕事もしてない、最早名前だけヴァンパイアハンターは、背筋を伸ばして、怯える歌い手を見下ろして、) 礼は一度でいいわ、馬鹿もん。恥ずかしい女だ。(おんなのこ相手に馬鹿とかゆうたで。極刑。 相手が萎縮してんのをいいことに、じろじろ顔を眺め回すさまは、ヤンキーぽいアレな雰囲気か。) あぁ?しかし貴様、このあたりの界隈では見ない顔だな。何だ、流れ者か、旅行者か。ん!? (ずけずけ。笑顔に対してなんちう言いっぷり。「あぁ〜ん?」て下から覗き込むかんじだ。 でもその言い様から、お仕事無くて、このへん意味なくうろちょろしてたってのがバレバレだね! 仕事しろ。) [Sun 18 Jun 2006 01:52:40]
シャリネ > (嫌味のような相手。じろじろと見下ろされて、小動物のように肩をすくめ、きょとんとした表情で相手を見た。その言葉には、本当に、びっくりして悪いことしちゃったなぁと思いながら)ごめんなさい(と、素直に返し。褒められると、またも屈託のない笑顔を浮かべ)ありがとうございます!そういってもらえると、本当に本当に嬉しいです(相手の言葉が心底嬉しかったのか、偉そうな態度にも気づかず、心底喜んで) [Sun 18 Jun 2006 01:43:49]
ランドール > ふん、最初から素直に礼を言えばいいのだ、粗忽者。 (意味無く偉そうに腕組んで、じろじろ見下ろす嫌味仕様だ。威圧感が無いのは大目に見てあげて欲しいかんじ。だって小物だもんねウフフ! とはいえ、喜ばれると嫌な気にもならない。ふん、と肩を聳やかし、) まぁ、貴様の歌は聞けたと言っていい代物だ。褒めてやろうでは無いか。 (えへん) [Sun 18 Jun 2006 01:40:15]
シャリネ > あ・・・ごめんなさい(不機嫌そうな青年の言葉と表情を読み取ると、慌てて謝る。びっくりしただけなんです…と、弁解をし。相手を控えめに見つめ)あの…ありがとうございます(声をかけてもらったことが嬉しかったのか、心底嬉しそうに屈託のない微笑を浮かべ、相手の目を見つめた) [Sun 18 Jun 2006 01:36:37]
小銭の音 > ――何だ、小娘。 貴様の歌に対する報酬では無いか。不審げな目で見るんじゃない。 (少女が視線を向ける先、何処か不機嫌そうな金髪の青年の顔が迎え撃つ。先程まで聴衆から離れた壁際にもたれて、ふんぞり返って少女の歌を聴いてた暇そうな男だ。そりゃ不審者に見えるよね。背中に馬鹿でかい十字架とか背負った人影、芸能横丁で無駄な浮きまくりだって言うか。降ろせや。) [Sun 18 Jun 2006 01:34:00]
シャリネ > …あ…(手にかけたバスケット。そのバスケットに入ったワンコイン。その音と、伸びてきた手に驚いたように瞬きをぱちぱちとし、その姿を見上げようとし) [Sun 18 Jun 2006 01:31:15]
お知らせ > 小銭の音さんが入室されました。 『(そのバスケットに、ちゃりんとワンコインの音。)』 [Sun 18 Jun 2006 01:28:54]
シャリネ > (散っていく人々、少女は、ほっと一息ついたかのように、タンバリンをカバンに入れるとバスケットを再びもち上げ、カバンに小銭を入れていく) [Sun 18 Jun 2006 01:26:56]
シャリネ > (歌い終わると、拍手が湧いた。ほーっと安堵した微笑を浮かべ、また、お辞儀をする。バスケットの中に、小銭が投げ込まれる。少女は、ありがとうと言って、嬉しそうに笑った) [Sun 18 Jun 2006 01:24:02]
シャリネ > あなたの名前何と言うの? 私は、シャリネ、よろしくね(先ほどと違った軽やかなテンポで歌い始めた。稼ぐだけなんてむなしい。誰かに声をかけてもらえれば…そんな、気持ちを込めて。穏やかな笑顔を、楽しそうに彼女は歌う) [Sun 18 Jun 2006 01:14:03]
シャリネ > (歌を歌い終えると、拍手と同時にバスケットにお金が投げ込まれる。少女は礼儀正しくお辞儀をした。そして、落ち着くと、もう一曲、唄を紡ぎはじめる) [Sun 18 Jun 2006 01:11:19]
シャリネ > 遠い 遠い 昔の 白亜の時代 まだまだ 歴史が白紙だったときの 唄(優しく優しく、紡ぐ唄。だれかに声をかけて欲しい。今度はそう思って、歌った) [Sun 18 Jun 2006 01:08:20]
シャリネ > (今度は、肩にかけたカバンから、花の冠のような小さなタンバリンのようなものをとり出した。シャララン…と、美しくなるその楽器に、街の人はまたも足を止め振り返る。タンタンと優雅に踊り始めると、流れるような、歌うような口調で台詞を呟いた)初めまして、私は歌い手のシャリネと申します。よろしければ、私の唄、少しでも聴いていただければ嬉しいです(そういうと、にっこり微笑んで、くるくると舞う。彼女に手拍子をするものもいる。彼女の周りには、甘いバニラの香りが漂った) [Sun 18 Jun 2006 01:05:01]
シャリネ > (次は何を歌おうか……そう、考えてはいるものの、他の芸者たちの芸につい見入ってしまっている)わぁ…!すごい…(そのうちの何かに感動している少女。だが、ふと我に返った)…見惚れてる場合じゃない、頑張らなくちゃ(ふるふると首を振った。そっと深呼吸をして、気持ちを切り替えようとする。彼女は、手にかけていたバスケットを、再び床に置いた) [Sun 18 Jun 2006 01:00:45]
シャリネ > (人が去っていくと、彼女はバスケットを手に取った。中に入った小銭を、少しずつ肩にかけた小さなカバンに入れていく)やっぱり、もっと上手に歌わなくちゃいけないな…(自分の中で、今回のお仕事の反省をしながら、周りで芸をしている人を見た)…すごいなぁ…(踊っている人もいれば、歌を歌うものもいる。語りをするものもいるし、本当に様々だが、自分はもっとここで頑張らなければ、生きては行けないと、実感していた) [Sun 18 Jun 2006 00:55:20]
シャリネ > (そっと歌い終わると、少女はふんわりと微笑んで丁寧にお辞儀をした。かわいらしいバスケットには、小銭がどんどん入っていく。「シャリネちゃん、よかったよ!」おじさんが、声をかける。)ありがとうございます(照れたように頬を赤らめ、嬉しそうに笑みを深める。小銭を入れていく人々に、ありがとうございましたを繰り返す少女) [Sun 18 Jun 2006 00:50:39]
シャリネ > (紡ぎ続ける唄。儚くみえる姿で、彼女は軽やかに舞い、美しく調べを歌う。聴衆は、ただ足を止めて聴いていた) [Sun 18 Jun 2006 00:47:20]
シャリネ > 誰かに聞いて欲しい この唄を 誰かに伝えたい 今日の美しい鳥の歌声を そよ風に届け 送ろう 今を生きる人々に(軽やかに、心に浸透するような声で歌う。誰かに、この唄が、この気持ちが少しでも伝わればいいと思いながら…。一人でもいい。誰かが、聞いてくれるなら…。そう思い続けながら、少女は歌った) [Sun 18 Jun 2006 00:44:48]
シャリネ > (歌を歌い紡いでも、やはり小銭は早々簡単には増えない。だが、彼女は歌を紡ぎ続ける。優しい優しい、子守唄のように)………(そんな瞬間だった。とんっと足を軽く鳴らすと、ふわっと舞うように、軽やかな仕草でくるっとまわり、今度は踊り始めた。古典西洋舞踊のような踊りは、人々を湧かせたらしい。どんどん人が溜まっていく。そんな中で、彼女はまた踊ったままで、今度は明るい歌を紡ぎ始める) [Sun 18 Jun 2006 00:42:06]
シャリネ > (幻想的な旋律、優しい詩、透き通る声に、過ぎていく人々もいれば、立ち止まり、聴いていくものもいる。少女は、そよカゼに要に、優しく穏やかな歌を紡ぎ続ける。バスケットに入っていく小銭は、まだ本の少量) [Sun 18 Jun 2006 00:38:51]
シャリネ > (音を的確にとった、情緒ある歌声。細いが通るその高い声は、牧歌のようなゆるやかな歌を紡ぐ)♪野の花も草も鳥も 皆 皆 声をかける…(歌を歌うその表情は、柔らかで穏やかな微笑を浮かべており。隅で歌う彼女のバスケットに、通りがかりの人たちが、振り返って。そこには立ち止まるものもいて) [Sun 18 Jun 2006 00:37:04]
シャリネ > (人が通る町の中、狭くも、大きくもない道の端に立っている)…ふーっ…(静かに息を吐くと、手にかけてあった自分の生活のために頂くものを入れるための小さなバスケットをとんと自分の足元において、そっと目を閉じ、歌を紡ぎ始める) [Sun 18 Jun 2006 00:33:51]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 [Sun 18 Jun 2006 00:28:45]
お知らせ > アズさんが帰りました。 『( さて、みんなが起き出す前に寝床に戻らなければ。 )』 [Fri 16 Jun 2006 05:37:23]
アズ > でも、ずっと枯れない樹だしなあ……。 ( 樹の性質が、果たしてどのくらいあるのか。炎まで吸い付ける様子を想像して、ちょっと青くなったり。 ) ……そう、かな。自然も、人を裁くことはあると思うけど。 ( 宗教観の違いである。とはいえ、そこまで自信があるわけではなく、小さな声。聞こえたかどうかは微妙だ。  礼を言ってくれる彼女には、こちらも釣られてお辞儀を返す。その去っていく背中が小さくなるのを見おくりながら。 ) ……綺麗に、咲くといいな。 ( そう、呟いた。 ) [Fri 16 Jun 2006 05:36:05]
お知らせ > セレニア@雨色の種さんが帰りました。 『( そういえば、名前を聞いていなかったっけ )』 [Fri 16 Jun 2006 05:27:34]
セレニア@雨色の種 > …まがりなりにも木であれば、燃やす事は出来ないでしょうか。 ( なんだか狩る気まんまん。 もっとも自分は吸血鬼専門で、その他の状況では人並み以下の性能しか発揮しないのだけれど ) …神は自身の写し子である人の為に世界を造られました。 本来、草や木が人を裁く事はありません。 ( 今、この場で使われている『精霊』は、曖昧ではあるけれど、自分にとっては悪魔と同義であるような気もする。 考える方向性は全く異なるけれど… 同様に思案顔で ) …はい。 ありがとうございました。 ( 満足げな笑顔はそのまま。 嘘をついているようで微妙に気まずくなってしまうのは、無表情の下に押し隠す ) いいえ。 難しい道ではありません。 ご協力に感謝します。 ( 送ったと言うより付いて来ただけ。 首を振って ) …お話、ありがとうございました。 気をつけてお帰りください。 ( もう迷わないとは思うけど。 つっかえる少年を見る目は、表情に乏しいものの穏やかに… 改めて礼をして、踵を返す――― ) [Fri 16 Jun 2006 05:25:18]
アズ > ( 討伐で予想される損害、と聞いてふと思いつく。 ) ……うん、あ、でも…もし人だけじゃなくて近付いた「物」も吸い付けられるんだとしたら…… ( 伐るのは難しそうだな、と、後は小さい声で呟いた。 ) うーん。……そうだね。精霊だって万能じゃないんだもんな。 ( 少し、少年には難しく思えたかもしれない。「罪」とは一体なんなのか……深く考えたことは無かったが、その「罰」を与えた精霊には、疑問を抱いているようで。 ) あー、でも良かった。本当に花が成長して。 ( 満足気な様子で、そう言う。……多分、気づかないほうが幸せだろう。   彼女が足を止めたので、ふと辺りを見ると、既に見慣れた通りにいた。こんな所まで送ってくれたのだと気づいた時には、彼女が礼をしていた。 ) え、いや、お、俺が道に迷ってたんだし、そんな、……えっと、むしろ、送ってくれてありがとう……だし。 ( 慌てた少年は、つっかえながら喋る。 ) あの、珍しい花も見れて、楽しかったよ。 [Fri 16 Jun 2006 05:14:46]
セレニア@雨色の種 > ( そうして辿り着く。 ――通りの手前。 足を止めて、礼をした ) …突然、申し訳ありませんでした。 [Fri 16 Jun 2006 04:59:31]
セレニア@雨色の種 > …攻撃性は持ちえぬ存在であるようですし、討伐で予想される損害によっては、対処を保留するのも止むを得ない処置だと思いますが…。 ( 狩らない限りは根本的な解決にならない。 『ダメだよな?』 何より存在するというだけで否応も無く罪を重ねる存在に成り果ててしまっているのだと、頷いた… ) …『精霊』の判断が人にとって適正であったかどうかは不明です。 『木に変えられた』というその人に非は無かったのかもしれませんが… 望んでの事では無いとは言え、そうなってしまった以上『木にされた人』もまた罪から逃れる事は出来ません。 狩る事を躊躇う必要は無いでしょう。 ( …『可哀想』と、そう口にした少年の、何か引っ掛かっている風な様子に… かける言葉は慰めのつもりだろうか。 なっていないけど ) ………。 ( そして歓声を上げられれば、僅かに驚いたように身を引いて… キョトンと眼を瞬く ) …はい。 ( 『先日はもっと伸びた』と… 補足しようとして止めた。 こんなに嬉しそうなのだから、水を差す事も無い ) [Fri 16 Jun 2006 04:57:07]
アズ > ( 彼女の言葉を聞いて──狩る、ということは全く頭に無かったらしく、少年は目を丸くする。 ) ……そうか、そうだよね。伐らないと……ダメだよな……? ( 恨まれ続けて孤独に生きるよりは、いっそ伐られた方が?……と、どうしても樹の側になって考えてしまうらしい少年。有るかどうかも解らない、樹だと言うのに。 ) ……そっか、もう無い、かなー。 ( まだどんよりと暗い空を見上げて、少年は言う。 一瞬、無性にそれを確かめに行きたい衝動に駆られたが……ヴェイトス市に住まう奴隷の少年にはもちろん無理な話だ。その思いはすぐに消えた。  そして、ふと、これは花を育てるために話したのだったと思い出し、彼女の方を向き、その視線を追った。 ) ──ん? ( 今、少し花が成長した、だろうか? 早くて、じっくりと見れたわけではなかったが……それでも、少年の視界には映ったらしく、歓喜の声を上げる。 ) すごい! 今、動いた? ちょっと動いたよね!? いやえっと、伸びたのかな? へえ〜……すごい花、だなあ。 ( お話による成長の相場を知らない少年は、これが随分控えめな成長だと言うことには気づかず、素直に喜んでいる。 ) [Fri 16 Jun 2006 04:45:59]
セレニア@雨色の種 > ( 切れました。 すみませんー / …少しであれ目に見える早さで成長したそれは、それだけでも十分に奇妙だけれど… 前回と比べると、随分控えめな成長。 〜別に残念に思うでもなく、それを見て… 少年は、果たしてその瞬間を見られただろうかと目を向けた ) ―――ありがとうございました。 [Fri 16 Jun 2006 04:29:41]
セレニア@雨色の種 > ( ―――そして つい と視線を落とす植木鉢。 …また少し茎が伸びて、つぼみをつけた…。 …目に見える早さで少しであれ [Fri 16 Jun 2006 04:27:45]
セレニア@雨色の種 > ( 白は聖性を表すのに、よく用いられる。 闇の中にあって光は、人を安心させるものだ。 …けれど、その木は… その木を前にする自然の反応は…。 …人の感覚との相違がなんとなく皮肉に思えて、視線を落とす…。 『木が話す』程度の言葉には、ヴェイトス市へ来て少しは経つ今更、眉を顰める事も無い。 御伽噺だし ) ………。 ( 恐れるでもなく聞いていて… 話が終われば、浅い溜息を零す ) …そうなった経緯はどうあれ… もはや、それは人に害をなす存在です。 近付かぬように注意する事も大切ですが、狩るべきです。 …いつか『精霊』に赦されたとしても… 人はその『木』を赦さないでしょう。 ( 『木で在り続けること』より解放してしまうのは、罪人に情けをかける事になるかもしれない? …とは言え、罰を与える事によって無関係の人に被害を及ぼすような罰では、それも止むを得ないと… 冷たく。 …それでも 『可哀想』 と言葉が続けば… 考えるような間を空けて ) …ですから、もう、無いと思います。 ( 伐られたんじゃないか。 …きっと、それは救いだ… ) [Fri 16 Jun 2006 04:25:37]
アズ > ( 具体的にどんな罪を犯したか──どうも、話してくれた母親もそれは知らなかったようで。もしくは、子どもに聞かせられないような罪だったのか。 ) ……その樹はね、永遠に仲間外れなんだ。日の光はその樹の中に入って来ないし、枝に鳥なんてとまらない。虫ですら、その色の無さを怖がって、避けて行くんだって。周りの樹だって、話しかけたりしないよ。だってその樹は、樹の形をしただけの罪人だから。 ( 樹が話す──と言う言葉を何気なく使っているのは、この少年が元々は精霊信仰者だったからかもしれない。 ) ──それで、その樹は、すごく淋しいんだって。樹にされたのに、人の心は残っていたから、独りなのがとっても淋しいんだって。だから、せめて他の樹と同じようになりたくて──人を、食べるんだ。  森に迷い込んできた人間は、白い光についつい引き寄せられてしまうんだって。それに、不思議な樹だと思うだけで、仲間外れの樹だとは気づかないんだ。ただの人間だからさ。──それで樹は、近付いてきた人間を、吸い付けちゃうんだ。そうすれば、自分にも色がつくと思って。──そうしたら、しばらくは、その色(と言うか死体…)はくっついたままだよ? でも、その内腐って、崩れ落ちてしまうんだ。そしたらまた、その樹は真っ白に戻ってしまう。──罰だから、その樹はずっと変わらないんだ。そして、それを繰り返しちゃうんだって──……だから、森の奥に行ったら、その樹に食べられるよって。帰ってこれなくなるよって。俺をお母さんは脅かしたんだ。 ( 少年は少し沈黙すると、パッと顔を上げて「話はそれで終わりっ。その樹がどうなったかは、お母さんも知らないって。」と言った。 ) ……でも、俺は、話は怖かったけど……やっぱりその樹が、……悪い樹なんだけどさ……可哀想だなって、思ったんだ。【判定】 [Fri 16 Jun 2006 04:08:21]
セレニア@雨色の種 > ( 微妙に歩くの遅かったり。 人と擦れ違うのが下手だったり。 先に立って歩かせるには、ちょっと危なっかしいかもしれないけれど… それだって、歩けない訳じゃない。 …時折覗う隣の少年の顔… うな垂れたり青ざめたりするのを見て、どうしたのだろうと無自覚に目を瞬いた ) …はい。 …可能性を完全に排除するべきではありません。 ( 不思議な花… 改めて視線を落とす、自分の抱いている植木鉢に… まさか魔性のものではなかろうなと目を細め。 話に耳を傾ける ) ………。 ( 口は挟まない。 …具体的に何をしたのか分からないとか… 当時の少年の思いには、人であった事を自覚し続けながら木になる事は、それなりに辛いのではないかと考えるけれど… 今は、その話に耳を傾けて。 手首は見えない。 見ていない ) [Fri 16 Jun 2006 03:53:59]
アズ > ( 彼女が先に立って歩いてくれたので、一緒に歩いていけばいいのだと少年は思った。彼女の都合までは、どうやら思い至らなかったらしい。  彼女の言葉に、たしなめられた様に思い、少しうなだれる。事実、自分はその森で迷子になったのだから。そして、怖い話が「事実かもしれない」と言われ、少々青ざめる。 ) ……そ、そうか。こんな不思議な花だって、現実にあるんだしね…。 ( 少し怖くなってしまったが、花のためには話すべきなので、唇を開いて話し出す。 ──彼女には少し違う意味にとられたようだが、その表情を見ていればまず大丈夫だろうと思い── ) ……その樹はさ、深くて暗ーい森の中に生えていて、周りは暗い色の木々ばっかりなのに、何故かその樹だけ…光って見えるんだ。色が全然無くて、真っ白だから。──お母さんは、言ったんだ。『その樹は、とーっても悪い事をしたある人が、精霊の怒りをかって、姿を変えられたものなのよ』って──。俺は、『とっても悪い事をしたのに、樹に変えられただけで許されたの?』って聞いたんだ。……いや、十分罰だとは思うんだけど、その時は樹になったならなったで、のんびり森の中で暮らせるんじゃないかって思ったんだ。 ( 少年は少し歩を早め、彼女の左側につきながら話す。無意識の内に、左手首の烙印が見えない位置を選んでいる。 ) ……そしたら、言われたんだ。『罰はそれだけだと思う?』ってね。──その樹が白いのは、綺麗だとか、そんな理由じゃなかったんだ。この樹は森の仲間ではないと、精霊が他の木々や動物たちに知らしめるための、目印だったんだ── ( 少年は話し続ける。 ) [Fri 16 Jun 2006 03:39:45]
セレニア@雨色の種 > ( 彼に合わせよう。 帰り道を歩きながらでも良いし、どこかで止まっても良いし。 …勝手に抜け出してしまっている修道女は、今更帰りが遅くなるも何も無い… 気楽なものだ ) ―――多くの場合、大人から子供に発せられる警告というのは適切なものです。 ………。 ( 『何故守らなかったのですか?』 続けようと考えたけれど、止めた。 『森が好きだったから』 それが答えだろう。 理解には苦しむけれど… 自分だってこうして、修道院を抜け出してる。 その必要があったのだろうと思って… 話の腰を折らぬように。 …ふと、今も彼の帰りを、家族は家で心配しているのではないかと… 並んで歩く少年を見つめ ) …確認した訳でないのなら… 勿論、それを推奨はしませんが… その話が事実である可能性は消えません。 ( 別に今更怖がらせる意図も無いし、『お母さん』の味方をするつもりも無いのだけれど… そんな事を言って。 『大丈夫?』と問われれば、変わらぬ無表情が何がだろうと首を傾げた ) …はい。 どんな話でも良いそうです。 親より子に聞かせる話であれば、適切なのではないでしょうか。 ( 『花に聞かせても大丈夫か? という意味にとったらしい ) [Fri 16 Jun 2006 03:27:08]
アズ > ( 頷いて、彼女の後について歩きだすと、お話について礼を言われ、少々まごつく少年。 ) あ、いや、俺が…この花に興味あるだけだから……。 ( そう言いながらも、表情は少し嬉しそうで。  歩いている間に、全部話し終えられるかな?と思い、歩きながら口を開く。 ) 俺が……昔、住んでた村の外れには、森があったんだ。西に向かって歩けば、町の方の道に出られるんだけど、東の方は、深い森に繋がってるとかで、奥に行ったら帰れなくなるよ、ってよく注意されてた。でも俺、森が好きだったからしょっちゅう遊びに行ってた。そしたらある時、帰り道が解らなくなって。 ( 昔からこうなのだ。この少年は。 ) お母さんお父さんや村の人が探しに来てくれて、家に帰ることはできたんだけど、もの凄く怒られた。それで、夜、お母さんが森の奥深くにあるという、ある樹の話を教えてくれたんだ。今から思えば、森の奥に行かせない為の口実だったんだと思うけど、その時はすっごく怖いと思ったんだ。 ( そう言い終わってから、ふと気づいたように彼女を見た。 ) ……怖い話、大丈夫? いや、俺は、そんなに怖くはないと思うんだけどっ。 ( 彼はどちらかと言えば怖がりなのだが……少し強がってそう言った。 ) [Fri 16 Jun 2006 03:12:56]
セレニア@雨色の種 > ( 『―――ありがとうございます。』 話してくれるらしい少年に、一拍遅れてお礼を言った。 そういえば、まだだった ) [Fri 16 Jun 2006 03:00:59]
セレニア@雨色の種 > ―――はい。 奇怪です。 ( 神秘的、とか言えれば良いのだけれど… にべもなく正直な感想を零す。 多少驚きはするけれど… 『そういうものだ』と聞かされれば本気で驚かなくなる、そんな性格だ。 …胸躍らせる様子の少年には何かを感じるようで、無表情は穏やかなまま… ) …お母さん…。 ( どんな人だったのだろう、なんて… つい今さっき会ったこの少年は、自分の知り合…友人、を知っている訳では無いし、接点の一つも無いものの… 自分がどこかに忘れてしまった人の名には、復唱するように呟いて――― 一拍遅れて、習うように周囲を見回した ) …この通りは抜けましょう。 Y字路を過ぎれば、多少静まります。 ( 尼僧服がどうして芸能横丁通なのかって感じなのは措いて置いて。 確かに少々騒がしいと… 少年の目指す方角へ、すたすた 先に立って歩き出す。 その間に話してしまっても良し… どこかに座れそうな場所を探すも良し――― ) [Fri 16 Jun 2006 02:58:22]
アズ > ( 近い内、少年がその事を学習してくれればよいのだが……今のところその機会はないらしい。   少年は、話を聞きながらも視線を花に向けたまま。見つめた所で、その花の不思議が明かされるわけでもないのだが。 ) ……そんなに早く成長するの!? 凄いなあ……。 ( 自分が話を聞かせて、花がすうっと伸びてゆく様を思い浮かべると、少年はワクワクと胸をおどらせた。 ) 何でもいいの? ……御伽噺 ( 右手を口にやって、少し考え込み。 ) ……じゃあ、お母さんが昔してくれたお話、を。 ( そう言ってから少年は、賑やかな周りを見回した。 ) ……ここに立ったままで、大丈夫かな? そんなに長くはないと思うけど……。 [Fri 16 Jun 2006 02:48:33]
セレニア@雨色の種 > ( 勿論、現在は誰かの所有物である彼が、手を出される事は基本的に無いだろう。 けれどヒトと比べて圧倒的に弱い立場として見られる事に変わりは無い。 用心をするのなら、要らぬ面倒を避ける為にもとりあえず隠しておくことは有効に思える。 …もっとも、今この場において問題なのは、それを見る少女が手首の烙印に気付いていない事だけど。 話す時は相手の目を見て… それで無表情なのだから、やや威圧的だ ) …いいえ。 ( お礼の言葉には、『どういたしまして』と一つ頷いて。 …それでも歩き去らなかったのは、少年の言葉に話を続けられたから… ) …一応与えていますが、水や日の光を必要とするのかは不明です。 …成長は、目視が可能な程に急速ですよ。 ( 昨夜は目の前でしゅるしゅる伸びた。 顔を輝かせる少年を見つめる薄紅色の目は、ふと、無表情ながら少し穏やかになって ) …何でも良いそうです。 思い出話でも、御伽噺でも。 作り話でも。 ( 前者二つを知らなくたって、作ってしまえば良いのだけれど… 基礎を持たない自分には、それすら難しい。 問いは同意してくれたのだと判断して… 抱いた鉢植えの位置を、少し高くするように ) [Fri 16 Jun 2006 02:31:21]
アズ > ( 奴隷の事情に疎い少年は、今は主人がいるのだから、どこかに連れて行かれることもないだろうと考え、左手首の烙印を隠してはいなかった。しかし、注意を向けなければそう目に入るものでもないのかもしれない。   少年は彼女が道を説明してくれるのを、頷きながら聞く。 ) ……うん、うん、……ああ、そっか! ……よかった。ありがとう。 ( 道順を理解し、ホッと破顔する少年。道に迷うくらいなら散歩など止めた方がよいのだが、この少年はそこまでは考えない。   不思議な色の目をした彼女は、手にした植木鉢の花についてまで話してくれた。それは彼にとってとても興味深くて。 ) ……雨色の種!? へえーっ!へえーっ! 話を聞いて育つなんて、変なの……。 ( 不思議だと言う意味で言いながら、瞳は好奇心でキラキラと輝いている。  少年がしばらくその不思議な花を見つめていると、彼女は彼にとって思わぬ話を切り出す。 ) え、お話? ……ど、どんな話を……? ( 真っ先に頭に浮かんだのは、昔、近所のお兄ちゃんに「罰ゲーム」だと言って豆を鼻に詰められた笑い(?)話。しかし、こんな可愛い花に聞かせるべき話ではない気がして彼女にどのような話がいいのか問いかける。 ) [Fri 16 Jun 2006 02:18:32]
セレニア@雨色の種 > ( 歳の頃はきっと同じくらい。 イエロティアだけれど、まだ奴隷と看破していなければ、ぷい と無視して行ってしまう事も無く。 …じっと相手の方を見ながら話を聞けば、つまり迷子なのだろうと判断。 動き回れば方向感覚などは危うくなってしまうけれど… 一応市内の大通りくらいは頭に入っているだろう。 問いには通りを指差して… ) …この通りを直進し、Y字路を左手に、次の十字路を直進し、二つ目の十字路を左折するのが良いでしょう。 了解ですか? ………。 ( そして、ふと零された呟きには… 自分もまた、植木へと視線を落として ) …『雨色の種』という種より咲いた花です。 …先日、斡旋所で募集していた仕事を請けて預かりました。 人の話を聞いて育ち、様々な青色の花を咲かせるそうです。 ………。 ( 言って、顔を上げれば… 少年を見つめる事暫し。 …シスターティフィスや、大聖堂の皆様… シャンフェイ様の事を思い、考えるような暫しの間の後… …それまでの平坦とはやや調子の変わった、言い難そうな調子で、切り出した… ) …ですが… 私には、あまり話せる事がありません。 …よろしければ、何かお話を聞かせて頂けませんか…? [Fri 16 Jun 2006 01:58:25]
アズ > ( 忙しくなさそう……というか、自分が話しかけても返事を返してくれる余裕のありそうな人を、探したつもりだった。歌に聴きいっている人に話しかけなどしたら、怒られそうだし。   躊躇っていると、彼女の方から話しかけてくれたので、軽くホッと息をつく。相手が無表情なのは、きっと事務的で真面目な人なのだという風に少年は解釈した。 ) えっと、あの、どこから入ってきたのか解らなくなって……──にはどっちに行けばいいの…かな? ( と、居住区のある通りの名前を出す。しかしそこで少年は、植木鉢に植えられた花に目をやった。植木鉢には気づいていたが、花にまで目が行っていなかった。 ) ……綺麗な花。 ( 思わずそう呟く。 ) [Fri 16 Jun 2006 01:44:42]
セレニア@雨色の種 > ………? ( あるいは出し物の衣装かもしれないけれど… 表情の欠落した、まだ幼さを残す顔は、そんな予感を消し去るもの。 『通りすがる』には不自然な場所で… けれど『語り』以外の出し物には全く興味を示さず、あまつさえ植木鉢なんて抱えて歩いていれば、少年の判断は間違いではないだろう。 ―――話しかけ易いかどうかは、全く別にして ) ………どうか、しましたか? ( それでも前を歩いてた彼が振り返れば、その行動は目を引いて… こちらに向かって歩いてくるのであれば、目を合わせることも可能だろうか? …躊躇うようにする… けれど明らかにこちらを意識して何らかのアクションを起こそうとしている風な相手には、抑揚に欠ける声で問いかけよう ) [Fri 16 Jun 2006 01:31:00]
通りすがりの少年 > ( 習慣の夜の散歩。しかし今日は道に迷ったらしく、見知らぬ賑やかな通りに出てしまい困り顔。 ) ……しまった。ここどこだろ。 ( 辺りを見回すと、芸を終えた人の足元にお金を投げ入れている光景が見え、無一文の少年は青ざめる。 ) お金なんてないよっ。 ( ボソッと呟き、誰かに道を聞こうと振り返ると、芸をする人でも観客でもなさそうな女性を見つけ、少し近付いていく。……しかし、話しかけるかどうかためらってしまう。 ) [Fri 16 Jun 2006 01:25:28]
お知らせ > 通りすがりの少年さんが入室されました。 『(キョロキョロと辺りを見回しながら、ウロウロ歩く)』 [Fri 16 Jun 2006 01:19:32]
セレニア@雨色の種 > ( 自分の預かった、『話』を聞いて育つという植物の種は… 今のところ、順調に成長している。 聞かせた… と言うか、聞かせて貰った話は二つ… イエロティアの画学生の、故郷と家族の話に… 聖女様のしてくれた『御伽噺』…。 …後者の方が育ちが良ければ… 実はそれもまた『思い出話』に他ならず、そもそも成長の度合いは完全にランダムという事を知らない少女は、『御伽噺』の方がこの【種】の好みなのだろうと判断し、語り部を求めて、またこんな場所へと足を伸ばしていた… )   ( 〜それを聞いた覚えが無く、聞かせてあげられるような御伽噺を知らないから…。 場違いも甚だしい、雰囲気と姿で ) [Fri 16 Jun 2006 01:06:08]
セレニア@雨色の種 > ( 『街』と一口に言っても、その中の場所によって、見せる表情は異なる。 人が寝起きする居住区に… 職能団体の集まるギルド地区… 店舗が軒を連ねる商業区… スラムや暗黒街… 〜それらのどことも異なる、明るい活気を宿す場所で… ウィンプルまでかっちりと着込んだ尼僧服の少女が、大切そうに青みがかった銀の花を咲かせる鉢植えを抱えて、通りの隅を のたのた とやや危なっかしい足取りで歩いていた ) [Fri 16 Jun 2006 00:57:08]
お知らせ > セレニア@雨色の種さんが来ました。 『( また、そこを訪れる )』 [Fri 16 Jun 2006 00:50:29]
お知らせ > 【焔】さんが帰りました。 『箱の螺旋はゆっくりと巻き始める』 [Tue 13 Jun 2006 22:04:08]
【焔】 > (大分歩いた場所。そこでふと開いた場所を見つける。狭くも無いが、広くも無い。だが) これも、試練かしら (その場所へと足先向ける。歩く、歩く、とまる。 中央辺りへまで歩けば足を止め、ヒトの方へと向き直る) ――失礼無く、やらせて貰いましょう (演技含めて礼一つ。いつかやったように、形を決めればそのまま動きを止める) ・・・・・・。 (人形からはじめる。オルゴールの小箱はまだ開かない) [Tue 13 Jun 2006 22:03:29]
【焔】 > ――折角だから、アタシも一つ流れていこうかしら (ポソリ)(呟いた。開いてる場所は無いだろうか?いつもの場所は残念ながら先程の感情豊かな少女の場所となり、入れる余地は無しと感じる。実際気に入っていた場所。それなりな相手ならたたき出す事も考えなかったのだが) あんな綺麗なの魅せられたら (頬を軽く撫でた) 無理ね (あっさり負けを認めた。だが、それはそれ。足は止めずその場所をゆっくりと確認しつつ歩く) [Tue 13 Jun 2006 21:57:05]
【焔】 > (眺める視線は何処か泳ぐか。 入らない、映らない。それは自分とも違う、美しく青々と栄える髪の女性) 彼女は、どう踊る?どう翔る? (残念ながらこの琥珀色の眼にはその女性の姿はまだ留めたことがない。残念、と苦味を混ぜたため息を一つ零した) [Tue 13 Jun 2006 21:52:47]
【焔】 > (見惚れる自分にきがついた) あぁ、魅せるわね。 (ほう、と息はいて。ゾクゾクとする背筋震わせて、腕を押さえる手は胸の下) ――気持ちが篭る踊りもまた素敵なものね (感情豊かな少女は笑顔のまま小さな舞台となったヒトの円の中を駆け回る。自分との違いはその「穏やかさ」。勉強になる、とじっくり眺め続け。 終わりとなれば回りの客に混じり、少女に負けぬ感情の篭った拍手をおくらんと) ・・・・・・こんなに魅せる。アタシにもやってみたいものね (視線を少女より今度は夜の闇を照らす横丁特有の灯篭、そして道を照らす光へ) [Tue 13 Jun 2006 21:48:32]
【焔】 > (踊るものは、踊るものを見る。そんな癖いつついたのか。そんなのは知らない) (今自分はその場所を練り歩くのだから) ――綺麗ね、素敵な踊りに唄。 (軽く笑み浮かべて、眺めたのは自分とは対象的に淡い色の服を着飾り、綺麗な黒髪をなびかせ舞う少女の姿。 自分よりもいくつ下なのだろうか?その顔に描かれた色で美しさだけが成長を遂げたようにも見えてならず) 上手いものね (回る、若く綺麗に張った肌の腕がピンと伸びる。 技術もまた比例と感じた) [Tue 13 Jun 2006 21:42:19]
お知らせ > 【焔】さんが来ました。 『歩く』 [Tue 13 Jun 2006 21:39:11]
お知らせ > セレニア@雨色の種さんが退室されました。 『( ほんのちょこっとだけ、芽が顔を出した )』 [Tue 13 Jun 2006 00:58:42]
セレニア@雨色の種 > ( 気遣いを察する事は出来ない。 …教会を一枚岩でないと知ってしまった今では… その話を聞いても『否定』はしなかった… と言うか出来なかっただろうけど。 聞いていたら、乱されたには違いない。 それでもそういった乱れは、少なからず過去へ通じる、いずれ通るかもしれない皮肉 )   ( 一人で一時間は、ないと思うけど。 それでも一人の人との関係を語るには十分な時間を使ってたっぷりと… 話し終えて 『好きなんだ』 と言われれば… やはり無表情に 『はい、好意を持っています』 なんて、あっさりと。 …でも無表情なりに、少しだけ柔らかい… )   【 そうして、互いの話をきっかけに続けられる話に――― 今日こそは判定 】 [Tue 13 Jun 2006 00:58:02]
お知らせ > シャンフェイ@雨色の種さんが退室されました。 『( そうして、紡がれる 互いの些細な、名もないドラマ。 )』 [Tue 13 Jun 2006 00:47:02]
シャンフェイ@雨色の種 > …… ( 「主の御心」多くのヒトの精神的支えになるその存在を。複雑な面持ちで聞く。 宗教戦争に近い、暴動で。自分のごく身近なヒトが、亡くなっているものだから。併し、其れは信心深い彼女に、話すことはせず。彼女の「今」を、かき乱してしまうことは避けたいから。 ) ( 語りだされた軌跡は、とても長いような渦巻くもの。静かに僅かな重みを感じながら聴き。 中略を使うなんて、述べ一時間くらい話されたのだろうか。 彼女は想いを表に出したい気持ちで、溢れていたよう。 ) よっぽど、好きなんだね…ティフィスさんのこと…。 ( 読唇術は一朝一夕で身につけられる技術ではない。それなのに、迷いもなく言い放つ彼女に、感嘆と柔らかい笑みを。 ) [Tue 13 Jun 2006 00:39:52]
セレニア@雨色の種 > …いいえ… 他者との比較で自信を認識するというのは、的確な考えと思います。 ですが、人の歩むべきは主の御心に沿う道。 惑わされてはいけません。 ( 苦笑にも、じ と見つめたままで… ふるり、首を振り。 『気がある』 という下りについては、何を言っているのか分からないという風に目を瞬いた。 シスターティフィスや他の人達に、勿論シャンフェイ様にも気はあるけれど… 本当に気があるのは『神様』ただ一人とか )   ( そうして… ポツ ポツ と語り出す。 …クリスティアから大聖堂へ異動になった事。 そしてクリスティアで与えられていた任を外され、修道院に入った事…。 『異端』に塗れた生活の中で知り合ったシスター達との話…。 その中で聖歌隊に入るのを勧められて、そこでシスターティフィスと知り合った事――― ) ―――シスターティフィスは、私より不自由の多い身体で… けれど、私にたくさんの事を教え、導いてくれます…。 …こうして、外に出るようになったのは――― ( 中略 ) ―――それなのに、私は… 時々彼女に… ……… …時々、彼女の笑顔を陰らせてしまいます…。 …何故だか、分からないのですが…。 ( 饒舌、という程ではないけれど… 数少ないだけに鮮明な『思い出』については話すことがたくさんあるみたい。 …一頻り話して… 終わり方が何だかよろしくないのをなんとなく感じ… シャンフェイ様の鉢植えを見つめる事暫し ) ………最近は… 彼女の唇を読めるようになれればと、読唇を身に付けようと思っています。 ( そう言って、締めくくった ) [Tue 13 Jun 2006 00:24:09]
シャンフェイ@雨色の種 > ヒトと接していけば、否が応でも自分がナニモノか言うことになるし、それで自分がナニモノか一つの見方が分かると思うよ? って、なにかややこしいこと言ってるかも…? ( んん、と眉寄せて。苦笑。 ) まるで気があるみたい なんだけど、それが方針って聞くと それがセレニアさんが人間的に一番しよーとしてる事みたいに聴こえる。 ( 何処かズレた考えに、意表を突かれたといった感じ。 ) …ぅん( 紡がれた言葉が途中で切れれば、せかすでもなくゆっくり次の言葉を待って。 ) [Tue 13 Jun 2006 00:13:22]
セレニア@雨色の種 > ―――。 ( 『なんでもいい』 また、答えの無いこと。 …人が神の御心を測ることが出来ないように… と言うとスケールが違って大袈裟になってしまうけれど… 考え込むように視線を落として ) ―――おかしな事を、言いましたか? ( 笑われて… けれど機嫌損ねる風でもなく、ただ不思議そうに笑顔を見つめた ) …島の、外の方ですか… ( 『フォーウン』という名くらいは知っているけれど、ティアンの本国という以外に情報は無く、ティアンについても知っているとは言い難い。 クリスティアとヴェイトス市しか知らなければ… あるいは他の場所も知っていたのかもしれないけれど覚えていなければ… 世界の広さを実感させられるような言葉に、改めて青年の顔や服を見つめて… ) ―――ぁ… シスターティフィスは… ( かけられた問いに、普通に答えそうになって… ああ、そうだ、筋道立ててお話にしないといけないのかと… 考えるような、暫しの間 ) [Tue 13 Jun 2006 00:03:11]
シャンフェイ@雨色の種 > そうそう。なんでもいいんだよ ( こくこく、短い漆黒の髪を揺らして頷く。 自分の身近なこと…、食べることや最近習慣としていること、ごく身近なヒトの自分なりの言葉での紹介など。それなら、話もしやすいと思う。  ) ナニソレ ( くすりと思わず可笑しそうな笑いが漏れた。 ) 故郷はこの大陸内じゃなくてフォーウンっていうところ。こういう服や漢の字が使われている国だよ ( 自分の錆浅葱の中国服示しながら。 何やら気にかけている事があるようだけれども、それを具体的に察することはできず。けれど、会話の流れ的に 自分も気になったことが。 ) ねえ、セレニアさんとティフィスさんは具体的にどんな関係? 仲いいの? ( これなら、躊躇することなく応えられるだろうか。 ) [Mon 12 Jun 2006 23:51:48]
セレニア@雨色の種 > ………はい。 物語でも作り話でも、何でも良いと… ( …言ってしまえば『種』は口実。 自分が聞いてみたい、というのが一番大きい。 けれどそれを言うのは、初対面にも等しい相手には、とても失礼な事のように感じられて… シスターティフィスの知り合いという事でこっそり親しみは感じていても、憚られる ) …では、シャンフェイ様のお話を聞かせたいと考えるのが、私の方針とお考え下さい…。 ( そう言って… 続けられる話に耳を傾ける。 …嬉しそうな?表情をぼぅっと見つめて… その表情にはなんとなく安堵感を覚えた ) ティアン… ヴェイトス市の更に東ですね。 そこがシャンフェイ様の故郷なのですか? ( どうしてヴェイトスに居るのだろう。 …そして、では、代わりに自分は何を話せば良いのだろうと… こっそり悩んでしまう ) [Mon 12 Jun 2006 23:31:18]
シャンフェイ@雨色の種 > 種に聞かせる話題なんて、そのヒトそれぞれ好きにしていいんじゃないかな? アタリやハズレがあるとは思わないし ( この依頼は、請け負ったヒトの影響をかなり受けるものだろうから。それこそ、6人が6人、全く異なった色を見せるんだろう。 ) 故郷や家族の話かー。 俺は父、母、姉の4人家族。 父さんは人情熱くて母さんは少し抜けてるけど、おせっかい。姉さんは気が強くてしっかり者。今は結婚してて、ティアンで雑貨屋をしてるよ。 ( ふんわり懐かしそうな嬉しそうな面持ちで。少しだけ、緊張するのはやはり、知らない土地でつい昨日逢ったばかりのヒトだから。それでも、自分の好きな人たちの事を聴いてくれるのは嬉しい。 )  [Mon 12 Jun 2006 23:18:40]
セレニア@雨色の種 > ………分かりました。 ( 合わせてくれるのであれば間違った発音で記憶しそうだけれど、とりあえずそれで困る事も無いだろう。 意味を知る事が出来れば、これと言った感想も見せずに頷いて。 …待ってみておいてなんだけど、会えるなんて思っていなかったものだから、何だか意外… 主よ、感謝します ) ―――どんな…? ( 聞かれると、逆に困ってしまう。 自分の思い出と言えば、クリスティアでの平坦な生活と、ヴェイトス市に来てからの僅かなものだけれど… ) …種に聞かせるのは、どのような話が適しているのでしょう? …故郷や家族といった話は、私には出来ませんので… そういった話をして頂ければと思ったのですが… ( 人のプライバシーにぐいと踏み込む話題だけれど、そういう話も切り出し易い仕事で、相手は同じ仕事を請けている。 頼み易いと言えば、頼み易い。 …自分自身の好奇心込みであったとしても… ) [Mon 12 Jun 2006 23:01:06]
シャンフェイ@雨色の種 > 俺の、 『思い出』 ? ( 淡々とした言葉とは裏腹に。貴方が気に咎めている『思い出』。顎に手をあて少し考えるように ) そ だなー。 思い出といっても、たくさんあるけれど…。 一体どんなものを? ( ご希望ですか? ) [Mon 12 Jun 2006 22:52:55]
シャンフェイ@雨色の種 > 『ワンさんヘロー』が 俺の故郷でのこんばんわ。 ( 英語の発音が下手くそ故、さらに誤解招きそうな。 未だなんの兆しも見せない、こげ茶の土。 )( 今度会うときは、聖堂だろうかなんて思っていたものだから。意外に早い再会。 ) んー。確かに、此処じゃ話がちぐはぐで何処かに書き消えてしまいそう。 まあ、俺達二人で話している分には 問題はないと思うよ ? ( 見つめられれば、緩く笑みと一緒に首かたむけて。 ) どうかした ? [Mon 12 Jun 2006 22:46:06]
セレニア@雨色の種 > ―――よろしければ… シャンフェイ様の『思い出』を、聞かせては頂けませんか…? ( 昨日言えなかった事、さして熱心に願い出る風でもなく、ポツリと――― ) [Mon 12 Jun 2006 22:44:13]
セレニア@雨色の種 > ( 一応驚いてはいるんだけど… 一見するとクールに見つめるばかり。 ちょっと瞬きの回数が多いかな?とか、その程度で… 〜向けられた笑顔に、ぺこりと会釈を返す ) こんばんは。 ……『ワンさんhellow』……? ( 何を言われたのだと小さく首を傾げつつ、シャンフェイの植木鉢と… 鞄に、目を向ける。 中身までは分からないだろうか ) …はい。 ( 『また』なんて言葉があったから、ここに居るのだけれど。 …常識的に考えれば不思議ちゃんな行動なのは何となく分かるし、その辺はしまっておいて、手短に頷いた… ) …ですが、静かに聞かせようと思うと、劇場などに足を運ぶしか無さそうです… ( ここはいささか賑やか過ぎる。 主観の問題ではあるけれど、そう告げて… じ と相手を見つめてみたり。 何か言いたいのを考えているようなー ) [Mon 12 Jun 2006 22:26:19]
シャンフェイ@雨色の種 > ( 木箱に腰下ろしていた貴方に。 右横から、ひょこり顔出した。 少し驚いた顔が見られるかな? なんて小さな期待。 )( 呆けた顔と、緩慢な反応を 可愛い なんて思いつつ。 にこり、笑顔で ) また逢えたね 。 今日も、お話を聴きに? ( 軽く首傾けて。 そんな自分も、網かごの中に、植木鉢。 肩から斜め掛けに持っている鞄にはスケブやら木炭など、絵描き道具が入っている。  ) [Mon 12 Jun 2006 22:18:45]
セレニア@雨色の種 > ( …当たり前の事だけれど… 一々記憶する余裕も無く通り過ぎて行く人々の一人一人に、故郷があって家族が居るのだろうと思う…。 …『何を失ったのか』を知らなければ… 失っているという事実に対しても嘆き哀しむような事は無いけれど。 …ただ、自分には空洞になっているその部分を思って、空虚な感覚に陥った…。 …ヴェイトス市ではさして珍しくもない光景を前にして… そこが、妙に遠く思える――― )   ( だからか、かけられた挨拶? 知らない言葉と、そこに現れる顔を振り返っても… どこか呆けたように目を瞬くばかりで、反応は極めて遅い ) [Mon 12 Jun 2006 22:16:58]
お知らせ > シャンフェイ@雨色の種さんが来ました。 『 わんさんはぉー 。 ( 背後から、ひょっこり顔出し。 こんばんわ ) 』 [Mon 12 Jun 2006 22:09:30]
セレニア@雨色の種 > ( 険しくこそないけれど、微かに疲労の色を宿す無表情で通りを見つめ… 前を横切っていく人の流れをぼんやりと追っている。 …通りの向こう側には、今日も昨夜と同じ楽師が来ているようで… そっと優しく聞き覚えのある旋律を奏でていた。 芸能横丁水準で言えば、比較的静かな場所 ) [Mon 12 Jun 2006 22:05:02]
セレニア@雨色の種 > ( それは約束では無いし… 多くの場合は社交辞令? とりあえず、あてにするような言葉ではないと思うのだけど… ウィンプルまでかっちりと尼僧服を着込んだ薄紅色の瞳の少女は、その通りの隅っこで、小さな木箱に腰を下ろして、何の芽も出ていない植木鉢を抱えていた ) [Mon 12 Jun 2006 22:00:28]
お知らせ > セレニア@雨色の種さんが入室されました。 『( 『また』 と言った、その場所に腰掛けて )』 [Mon 12 Jun 2006 21:53:33]
お知らせ > セレニア@雨色の種さんが退室されました。 『( 『また、お話しましょう』 )』 [Mon 12 Jun 2006 01:39:11]
セレニア@雨色の種 > ( 『ヒトと話すのも楽しい』 『色んな話を』 …そう言った青年に言おうとした言葉… きっと、彼がシスターティフィスの名を口にしたのがそうさせた… 『それでは、シャンフェイ様のお話を聞かせては頂けませんか?私も可能な限り話します』 …言いたかったけれど、まごついて、タイミングを逃して、言えなかった言葉を呑み込んでしまう ) ―――はい…! ( 立ち去る背中に届くように… 少しだけ大きな声で、返事をした ) [Mon 12 Jun 2006 01:39:01]
セレニア@雨色の種 > …はい。 父なる神の御使いの名です。 ( 呼ばれたわけではないと分かるけれど… なんとなく返事をするように、補足する。 ―――そして、続けられた人の名前には きょとん と目を瞬いた ) ―――はい。 シスターティフィスとは同じ聖歌隊です。 『セレニア』という名は彼女の幼名を頂きました。 …彼女の歌声は素晴らしいです。 あなたも… ( 『お好きですか?』 修道女の事を知っているという事は、歌に惹かれたなどの理由だろうかと考えるけれど… 自分がここでこうしているのもあるし、シスターティフィスもたまにフラっといなくなる…。 …その名前が出た途端、やや口数多く話して… ふと、どんな関係なのだろうと口を噤んだ。 血縁と言うことは無いように見えるが ) …はい。 伝えます。 ―――そうですね。 …効率的に個人を判別出来れば、それで事足りると考えていましたが… 名前は、思い出に残ります…。 ( 『セレニア』 と、そう呼ばれるのが、何故かどこかで嬉しく感じて… その名を与えられてからの日々は、大聖堂に来てからよりも更に、日々の記憶をより鮮明にしている… ) ―――いいえ… はい。 ぁ… ( ごめんなさい? 謝る必要は無い。 帰らないと? 了解しました。 続けて言うと、要領を得ない返事。 何事か言いよどんで、周囲を眺める青年を見送った… ) [Mon 12 Jun 2006 01:34:51]
お知らせ > シャンフェイ@育成さんが退室されました。 『( 再見ー。 )』 [Mon 12 Jun 2006 01:19:39]
シャンフェイ@育成 > ヒトと話すのも楽しいよ ( 頼るとか頼らないとか、そんなんじゃなくて。折角の機会だから、自分も含めて色んな話を聴いてみたい。そんな軽い気持ち。 )( 気がつけば、とうに終わっている周りの演奏。ヒトも最初よりまばら。 ) んー。ごめんなさい。俺そろそろ帰らないと。 ( 周囲きょろり眺めながら。 また、お話しましょう?なんて、告げて )  [Mon 12 Jun 2006 01:17:01]
シャンフェイ@育成 > ( いえいえ、お気になさらずですよー。自分も亀ロルよくなりますので…っ )( 修道院に馴染みの薄いフォーウン人にとっては、裏事情など更に迷宮もので。民間信仰程度の芸大生。 )( 何やら背徳の匂いがしそうな。但し興味本位の踏み荒らしは邪推というもの。 ) 「セレニア」。 ( 呼ぶというより、確かめるように、反芻して。 )大聖堂にいるなら、ティフィスさん、知ってますか?彼女に、また宜しく言ってて下さい。 ( 聖歌隊に所属してるとか。セレニアに逢えたのも、何かの縁な気がする。 首を傾げる貴方には ) 名乗りから新たに始まる「思い出」もあるでしょ? ( と、お茶目に目を細めよう。 彼女の対応が、忌み嫌うものではないと分かっているから気にしないけれど。 でも、笑ったら可愛いだろうな…と。ぽつり。 ) 自分の話聞かせて、自分がどんな色の蒼い花を咲かせるかっていうのも、興味あるけれど ね 。  [Mon 12 Jun 2006 01:16:34]
セレニア@雨色の種 > ( ただでさえ遅いのにっ すみませんー… / 彼の思考を表に出したのであれば、修道女は三種類くらいに分かれると言うのだろう。 『躾け』や『花嫁修業』など、箔を付ける為に修道院に入るタイプ。 『信仰』からごく当たり前の事として神に奉仕する為に修道院に入るタイプ。 そして『何らかの訳』があって修道院に入るタイプ。 ―――自分が大聖堂に所属している理由は三番だ。 勿論信仰はあると自負するけれど… )   ( 『咎を持つ』という部分にだけは、否定すると思う。 自分の事は知らない。 けれど声の出ない彼女は… きっと違うと ) ―――はい。 セレニアです。 大聖堂の女子修道院に所属しています。 ( ヴェイトス市の事、女子修道院も位階によっては男性との接触厳禁!とまでは言われていないと思う。 唐突に名乗られた事に、小さくその意図を問うように首を傾げつつ… 名乗って問題のあることじゃない。 ごく普通に、正直に返そう。 柔らかく、軽い… 普通は親しみ易いと感じるであろう口調にも、ニコリともせず。 『よろしく』とも言わないが… 別に怒ってるなんて事も無い ) …『思い出』をお持ちなら、それを話して聞かせれば良いのではありませんか? ( わざわざ物語に頼らずとも、と… 不思議そうに問う ) [Mon 12 Jun 2006 00:57:21]
シャンフェイ@育成 > ( どんまいですよっ。恨みはさらっとデンパの波に流して忘れちゃって! )( 無機質な表情は、真白いカンバスの様。微細な表情の変化は、読み取れなかったかもしれないけれど。雰囲気は何処か優種が劣種を見るような。併し、それも一瞬のこと。 警戒の色が微弱にでも解ければ、それは嬉しいことで。 )( 『思い出を持たない』との話に、不思議な面持ちで、静かに目を見ながら聴き。以前の修道女は、特別な事情で通常の声が出なくて。今出会った小さな修道女は、思い出を持たないなんて。 修道女は、何かしら咎を持つの?と考えてしまった。 問いかけに、きょとんとして。小さく顔を解して ) 俺は、『香緋(シャンフェイ)』。ヴェイ大に通ってる芸術科の生徒。 ( 大丈夫、という意味で 自己紹介を。 ) 貴方、は? 思い出はなくても、つい先程ガツーンと記憶喪失になったようには見えませんから、 名前は知っていると思うんですけど ( 柔らかく軽い口調で聞き返して。 ) [Mon 12 Jun 2006 00:40:48]
セレニア@雨色の種 > ( 発言が 飛びましたっ… しくー と、どこかのデンパっ! …『イエロティア』か、と… あまり友好的でない感じに目を細めるのも束の間――― 促されるように布袋の中を覗いて、多分お揃いの植木鉢を確認すれば… 〜物売りなども多いこの界隈で、商人ではなかったかと僅かに緊張を解くように表情を緩める(と言ってもその顔を見慣れていなければ見逃してしまいそうな、些細な変化だけれど)… ) …はい。 私も先程、お預かりしたところです。 ………。 ( 続く問いには、考えるような間を空けて ) …はい。 …私はあまり『思い出』を持ちません。 …聖書の話であれば出来ると思いますが… 何か、他の話も聞かせられればとここへ来ました。 …あなたも、知らないのですか…? ( 最後の問いは 『自分の事を』 という意味だけれど通じたかどうか ) [Mon 12 Jun 2006 00:26:54]
シャンフェイ@育成 > ( 周囲よりも静謐な場所。 ホロリホロリと、奏でられるハーブの歌声は さりげなく耳に届いて。 場所をきちんと設けてあるということは、それなりの芸達者なヒトだろうか。 )( 漆黒の尼僧服に、映える薄紅の眸を 僅か目を細めて見返し。 ) 貴方、花の育成依頼を受けたヒトですか? 俺も、ついさっき受けたばかりでして … ( 軽く、手提げの布袋の口 ひょっこり見せよう。 まだ何の兆しも見せていない、 鉢植えイッコ。 ) 此処は賑やかだから、何かネタがあるかもと思ってきたんですけど… 貴方も ? ( 軽く首傾けて。 )  [Mon 12 Jun 2006 00:09:17]
セレニア@雨色の種 > ( 『静か』と言うのに程遠いには違いないのだけれど… ハープを奏でて一人歌うその人の周りだけは、音の出るような出し物をするのを遠慮しているように、比較的聞き易い環境が整っていた。 休憩するように足を止めていると、かかる声… ) …こんばんは。 ( あなたの知り合いと知り合い…友達、だけれど、そんな事は知らない。 目礼に会釈を返して、やや高い位置にあるイエロティアの顔を、薄紅色の瞳で見上げた…。 あなたも鉢植えを持っているのなら、表情の乏しい少女の視線も自然とそこへと向くか ) [Sun 11 Jun 2006 23:58:56]
シャンフェイ@育成 > ( 賑わい見せる、芸能横丁の中。 前方より、渋めの錆浅葱色の伝統服着たフォーウン人。 極彩色の装飾が似合う横丁で、貞淑な尼僧服姿は、周囲から切り抜かれたように目に付いた。 一瞬、知り合いの修道女かと思ったけれど。背丈や全体の印象から、違うと感じ。 )( それでも気になったのは、その手元の鉢植え。 ) こんばんわ ? ( 窺うように、目礼しつつ ) [Sun 11 Jun 2006 23:53:41]
お知らせ > シャンフェイ@育成さんが入室されました。 [Sun 11 Jun 2006 23:53:35]
セレニア@雨色の種 > ( 忙しく動き回る周囲に目を回しそうになりながら… ふと、『下卑た』とさえ感じていた彼等の『笑顔』に覚えるわだかまりが薄れているのを、感じる…。 …何がそんなに楽しいのか、何故笑えるのか… 理解に苦しむ事に変わりは無いが… むしろ、自分がそう出来ない事の方にこそ、後ろめたさを感じるような――― )   ( とん と肩がぶつかって… 鉢植えを抱き締めた。 『すみません』 言おうとして振り返った視界… どれがぶつかった人かも、よく分からない。 …芸能横丁ではいっそ葬列にでも加わっていた方が似合うようにさえ見えてしまう無表情で、通りを歩き… やがて少しだけ静かになっている場所で、足を止める ) [Sun 11 Jun 2006 23:34:43]
セレニア@雨色の種 > ( 『種』を預かった帰り道… そのまま帰っても良かったけれど、 ふと 人で賑わうこんな場所… 人の想いが集まる場所へ、足を伸ばしている。 …夜に修道院を抜け出して芸能横丁へ繰り出すなんて、そこだけ聞けば十分に… 否、どんな理由があれバレれば破門ものだろうか? そう珍しい事でもないような気はするけれど… さておき )   ( 人の流れに揉まれないように注意して、隅っこを歩いて… 語り部を探していた。 別に紙芝居でも吟遊詩人の歌でも良いのだけれど… 自分には無い『話』を求めて。 …『聖書』の読み聞かせなどでも良いのかもしれないけれど… たまたま外に出ていて、こうして種を預かれた、今日くらいは… ) [Sun 11 Jun 2006 23:08:56]
セレニア@雨色の種 > ( 見世物の衣装というわけでもない。 大聖堂指定のそれを一分の隙も無くかっちりと着込んだ、まだ幼さを残す修道女は… 賑わう通りの片隅を、芽も出ていない鉢植えを抱えてやや危なっかしく歩いている )   ( 『話』を聞いて育つと言う奇妙な種の植えられたそれは… あるいは異端の技術かもしれないけれど。 …思い出で育つというそのあり方に、興味があった…。 〜別に、御伽噺、作り話でも良いと言うことだったけれど… 自分には無いもので育つその種は、どんな花を咲かせるのだろうかと ) [Sun 11 Jun 2006 23:01:07]
お知らせ > セレニアさんが来ました。 『( 場違いな尼僧服 )』 [Sun 11 Jun 2006 22:52:55]
お知らせ > 咲夜さんが帰りました。 [Thu 8 Jun 2006 01:10:28]
咲夜 >   嗚呼、けれども...それは 貴方が貴方でなくなってしまう、というコト....  籠の鳥は囚われの身...自由を奪われた小鳥が 戯れさえずるコトは---- (  考え、て...  )  「 ...ごめんね。 」  (  その場を 離れた。  ) [Thu 8 Jun 2006 01:10:25]
咲夜 > (   詩が、終わる。 先刻まで その調を聴いていた咲夜 は、届かぬであろう 言葉を贈る。   ) .... 素敵な詩は それに見合う声より生まれる。愛らしい小鳥のさえずり... 叶うなら 僕の傍で...永久に愛でていたい 。 [Thu 8 Jun 2006 00:54:16]
お知らせ > 咲夜さんが来ました。 [Thu 8 Jun 2006 00:48:10]
お知らせ > ナーサリーさんが帰りました。 『 え。 あれ? え? (大粒の涙が零れて、止まらなくなった)』 [Mon 5 Jun 2006 21:31:43]
ナーサリー >  …あ れ。 (ぽろ。) [Mon 5 Jun 2006 21:31:05]
ナーサリー >  “ た え なる 幻 こ みあげる 勇気 与 えよ その 力 を ── ♪ ” ( とはいえ、今は自分ひとり。 棄てられる? 誰に? ) [Mon 5 Jun 2006 21:30:27]
ナーサリー > “ ── 叫びの 群像  散らす 歯 車 彼方より 聞こ える ♪ ”  (古くなって壊れた楽器が棄てられるように、何時か自分もうち棄てられるのではないかと。) [Mon 5 Jun 2006 21:27:59]
ナーサリー >  “ 今 放 た れ た き ず な ── ♪ ”  (だとしたら、少し哀しい。) [Mon 5 Jun 2006 21:26:23]
ナーサリー >  “ 遠く 遠い夜明けへ─と── 続いてる 信じてる ”  [Mon 5 Jun 2006 21:23:23]
ナーサリー >  “ ── 飛 び 散る時間 いとしい微笑み 輝 き だした 祈り ♪ ”  (時々、生身の自身の方が、謳うからくりの生体部品なのではないかと。 そんな錯覚にも襲われる。) [Mon 5 Jun 2006 21:21:32]
ナーサリー >  “ ── あ が める光 去 る 夢の痕 しめつける 白い閃き ” (技量的な未完成さを補って余りある、謳うキカイ。) [Mon 5 Jun 2006 21:19:00]
ナーサリー >  (その、声は。) “ ── 凝らした ひとみ 焼け付く叫び 痛 みを 引き裂く一撃 ♪ ” (独唱にして、和声。) [Mon 5 Jun 2006 21:15:04]
ナーサリー >  “ ── 軋んだからだ 息をひそめて 舞 う ” [Mon 5 Jun 2006 21:13:04]
ナーサリー > ( 喉に指を宛てると、 声を、 詩を紡ぐ── ) [Mon 5 Jun 2006 21:11:00]
お知らせ > ナーサリーさんが入室されました。 『(通りの縁石に腰掛けて──)』 [Mon 5 Jun 2006 21:06:55]
お知らせ > ヴェロニカさんが退室されました。 『面白いのはまだまだこれからだよ〜まだ間に合うからよっといで〜』 [Sat 3 Jun 2006 15:55:55]
ヴェロニカ > はい、ちょっと休憩。芸はまだまだこれからだよ〜。そこ、まだ帰らない!(崩れかけたひとがきに声をかけると帰りかけたいく人かが戻ってくる)とりあえず、今の踊りよかったら御代いれてくれ〜(ひとがきのあちこちから小銭が幾枚か空き缶に投げ込まれる。よっこらしょ、と立ち上がり空き缶を手に取ると地面に軽く打ち付ける。軽いからからとした音が辺りに響いた)なんだい、なんだい、少ないねぇ。もうちぃーっと足でも見せたらもっとふえたのかいね〜もったいないことをしたよ〜(スカートのすそを少しだけ持ち上げ大げさな表情でさも残念そうにすると笑いと共にコインが1,2枚飛んできた)をを〜言ってみるもんだねぇ。さ、おしゃべりはここまでにして次はちょっとがんばっちゃうよ〜 [Sat 3 Jun 2006 15:53:49]
ヴェロニカ > (タンバリンを軽く叩き一定のリズムの合間に変則的な音を鳴らしそれに合わせて足を上げ、回り、軽く飛ぶ。決して激しくもなく派手ではない踊りに見物人からまばらに拍手がおきる)はいはい、これはまだ余興。そこのおじさん足ばっかりみてない〜脱いだりなんてしないよ〜(おどけたしぐさで羽織っていたショールで足元まで隠すと人がきから笑い声が起きた)はい、疲れたから踊りはおわるね〜(サックの側にしゃがみこみ、手団扇で胸元をあおぐ) [Sat 3 Jun 2006 15:45:38]
ヴェロニカ > (埃っぽい通りの片隅に背負っていたザックを置くと中から古びたタンバリンと空き缶を取り出す)さぁ、よってらっしゃい見てらっしゃい!楽しいかはしらんが大道芸のはじまりだよ〜(空き缶をコトンと置くとタンバリンを小刻みに震わす。タンバリンに合わせて腕にジャラリと付けられた銀の輪っかが光を反射して輝く)さぁさ、これからやることに楽しんでくれたらそこの缶に払っていいと思うだけいれておくれ〜 [Sat 3 Jun 2006 15:37:48]
お知らせ > ヴェロニカさんが来ました。 『haihai,』 [Sat 3 Jun 2006 15:31:01]
お知らせ > ミカド@罰ゲームさんが帰りました。 『な、なんだっt―――刺がっ!葉が!フギャー!!(薔薇の花の巨塔が餡蜜屋の前に爆誕)』 [Fri 2 Jun 2006 23:43:35]
ミカド@罰ゲーム >      (あ。)   ――――――?      (ひら、と赤い花びらが一片、手元に落ちてくる) ……おや?(呪文を間違えただろうか? しかし、手元に薔薇の花は無い。 札も残っている。 むー? と月光にすかしてみようと、空に掲げた時だ)                え。                   (赤い雲が見えた) [Fri 2 Jun 2006 23:41:13]
ミカド@罰ゲーム > 『アッツメールゥ―――ダ!!!』(唐突に妙な呪文を叫んだ!) 【呪文発動】 [Fri 2 Jun 2006 23:39:11]
ミカド@罰ゲーム > はははは。面白いじゃないか。雑用兼見習いに指名客がつくなんて! きっと驚かれるに違いない。いいね、愉快だ。是非やろう。 (その場面を想像して楽しげに笑った。 さて。―――少年が餡蜜に匙を入れるのを横目に、男は懐から札を取り出した。――此処に来た当初の目的、罰ゲームに仕込む中身を探しに来たのだ。 最初はスペードのエースのみの52枚カードとか、レッドスネークとかイエロースネークとか、もういっそ動かないのをいいことにパントマイマーを仕込んでみようかと思ったが―――……)      薔薇。   まぁ、こんな罰ゲームがあっても良いだろう。趣があって良いじゃないか―――(こほむ。声を整え薔薇と札を重ね――) [Fri 2 Jun 2006 23:36:37]
お知らせ > エニシさんが退室されました。 『…あ…僕雑用兼見習いの縁です… (餡蜜は受け取ったけど指名だけは全力で否定する白髪。)』 [Fri 2 Jun 2006 23:28:22]
ミカド@罰ゲーム > よって――――……。(餡蜜が運ばれてくる。オプション特盛りな餡蜜は、白玉やらアイスクリームやら、フルーツやら甘いモノの白い巨塔が登場だ。 ) ―――今度青猫に、薔薇の花束でも抱えて君を指名しにいくことにしよう。 (さ、召し上がれ、と餡蜜マウンテン差し出した) [Fri 2 Jun 2006 23:25:15]
お知らせ > エニシさんが来ました。 [Fri 2 Jun 2006 23:19:31]
ミカド@罰ゲーム > (餡蜜のオプション特盛りを勝手に注文する男は、首を傾げ) 今、僕が言ったことに何か問題が?(心底不思議そうに尋ねる。る。 「パンが無ければお菓子を食べれば良いじゃない」レベルの口調で。) 青猫に少年のような年若い従業員がいたとは知らなかったな。 なるほど――危険な時間や場所は心得ているという事か。それも青猫の教育の一つなのかな。(思わず頭を撫でたくなるような笑顔だと思った。――ふと自分の娘を思い出し、こんな風に笑ってくれたらなぁ…なんて遠い目で見つめる。 叶わない事ですか。そうですか。――と、その表情が「母親」のことを持ち出すと、翳ってしまった。 内心自分の失言に舌打ちをする。初対面の者に、突然このようなことを聞くなんてマナー違反。 きゅ、と眉を寄せ) ―――そうか、突っ込んだことを聞いてすまなかったね。初対面の君に聞く事じゃなかった。うぅん――…初恋を奪っただけではなく(言い張った)プライベートを覗く失言……今日の僕は君に無礼のテンコモリだな。 すまないね。これは餡蜜を奢る程度じゃ済まされないかもしれない。 [Fri 2 Jun 2006 23:19:13]
エニシ > (世の中には気づいてはいけないこともあるということ。その真実は記憶の奥底に封印しておきましょう。)  成る程……女子供には優しく。お年寄りには親切に。男は取り敢えずひざま………………ってお兄さん。さすがにそれは………  (復唱してったらとんでもない事実発見。この白髪には逆立ちしても真似できそうにないよ。 一応悪意があったら感覚が発揮される………はず。たぶん。きっと。ごめんなんだかすごい無理っぽい。)  えぇ…普段はお仕事の時間ですけど……今日はお休みでしたから来てみたんです。  (前から一度訪れてみたかったとも話した。そして予想よりももっと楽しかったと年相応の表情で。)  だから…夜中までとか……あと危ない場所にはいきませんね。 これでもそういった人たちには気をつけてるつもりですから…大丈夫ですよ。  (今現在攫われ中なのにそんなことのたまったよ。)  お母さん…覚えてないから………。  (紳士の後に白髪は続く。そうして座れば困ったような感じで言った。一体どんな人だったんだろう。過去を思い出せない自分が悔しくて、歯痒くて。)  ……あ……みんなからは…記憶喪失って言われてます……  (これだけでは伝わらないと思い、よく回りから言われる単語を口にした。) [Fri 2 Jun 2006 23:05:47]
ミカド@罰ゲーム > (「突込みを求めるボケ二人」と書くと、とんでもない響きだった。) 僕の美貌は、内面から溢れ出る人格の所為でもあるのだよ。 女子供には優しく!お年寄りには親切に!!男は取り敢えず僕に跪け!――これに従い日々精進すれば僕のようになれるさ!(後半物騒ですが気にしないでください。 人攫いに攫われるのと同じような状況の少年に明日はあるのだろうか。 教訓も気がつかなければ教訓になり得ない…!!頑張れ少年!) ―――ん?(声のトーンがやや下がったのに気がついて、見下ろした。 迷子の子供の顔がそこにある。) ……そう言えば、君一人なのかい?こんな時間に一人でふらふらしていては危ないんじゃないかな?君のように可愛い子だと、油断していると奴隷承認やら人攫いに連れられてしまうよ?(連れ去ってる男がなんか言った)―――って。 おや。 ………(――そして、偶然目に入る青猫のブローチに、口を閉ざす。 親がいるのなら、こんな子供をあそこで働かせようなど思わないだろうと思った。――実際はいるのかもしれないが。) ふむ。少年君。その表情の意味を問いたいね。…何か困っていることでもあるのかな?(餡子!の答えに、頷いて方向転換。―――右手に見える餡蜜屋の暖簾を潜ろう。 赤い繊毛の絨毯を被せた長椅子に腰掛け) [Fri 2 Jun 2006 22:49:25]
お知らせ > エニシさんが入室されました。 [Fri 2 Jun 2006 22:45:08]
エニシ > (ボケとボケでは話がとんでもない方向に行ってしまうということを実践したというお話。間違った常識を完全に覚えてしまったよ。誰か…誰かツッコミを!こんなノリの吸血鬼たちにツッコミを!!)  優しいんですね…お兄さんは……。 次からは…僕もしっかり即答できるようにならないといけませんね。  (爽やかな笑顔に間違った知識。悪意が無い人ももう少し疑うことを覚えようといういい教訓になったじゃないか!(←無理矢理プラス思考))  それじゃ……僕がやるのは難しいですね……  (残念そうにがっくりと項垂れた。取り敢えずやめておけと言いたい。)  ……お母さんか……  (ふと寂しげな表情を見せた。けど今は着物に着けたブローチが示すように青猫が家族。寂しくなんてないと心の中で言い聞かせた。)  ……だから……違います…………それってそういう使い方でしたっけ……?  (諦めずに否定する。無駄な努力でも大事だよね。ちょっと違う気がした慣用句には悩む素振りをみせた。)  餡子!!  (嬉しそうに満面の笑みで。あぁ…知らない人についていってはいけないというのに……。足取り軽く茶屋の中に一緒に入ろうとするだろう。 こんなノリでも楽しいので全く問題なし!) [Fri 2 Jun 2006 22:34:26]
ミカド@罰ゲーム > (周囲の反応は正しい。酷く正しい。少年を助ける救世主は此処にはいないのだろうか…!!ヴェイトス人冷たいな!!……止める人がいないから好き勝手言い放題です。にげてーにげてー。) 飲み込みが早くて良いね!その素直さは好意に値する。――いいんだ、いいんだヨ少年。過ちに気がついたならば、正すことが出来るじゃないか。 (爽やかな笑顔と共に、サムズアップ。――肩に添えた手で貴方の背中を押して、歩くように促した)  これから気をつければ問題ない―――そうそう、札にサインは僕くらいの美しさと教養があって始めて出来る技なので、少年が格好つけて真似すると、母上様に怒られてしまうので気をつけたまへ。  ささ、さくさくと歩こうじゃないか ”僕に初恋をささげた君。(←訂正無しの模様。)よく言うじゃないか。綺麗な花には刺がある。 即ち、僕の完成美も直視し続けると毒になるのだよ。光を見ると眩しくて目が眩むようにね!  時に、君はクリーム系と餡子系どちらが好きかな? (このままだと間違いなく、茶飲みにも引っ張られるぜ…!きょろきょろと辺りを見回しつつ、道を選んでいく。 場面が場面ならば吸血鬼同士の邂逅と言うこともあり、他の展開があっただろうに…!!ゴメンね、こんな吸血鬼でゴメンね)  [Fri 2 Jun 2006 22:16:37]
エニシ > す…すいません……  (続いた言葉を聞いた少年は頭を下げた。)  ……貴方のような…基本的な常識までわざわざ丁寧に教えてくれるお兄さんのことを……まさか…僕は泥棒呼ばわりしてしまうなんて……  (申し訳無さそうに言葉を紡いだ。ちなみに周囲の人たちが少年の発言で驚愕の表情に変わったよ。)(「な、なんであのガキあれで納得するんだ?」「おまえ違うだろって言ってこいよ」「やだよ!巻き込まれたらかなわねぇ」) (以上。周囲の会話一部抜粋。)  ……はい。これで…また恥をかかないですみます。 あと別に惹かれているわけでは…… (肩に乗せられた掌は払いのけない。だって無礼な言葉を言ってしまったんだもん。これ以上失礼するわけにはいかないな、なんて白髪は思ったわけで。)  か…カッコいい……まさかお札にサインまでするなんて……  (ちらっと見えたものにそんな反応を返した。子供はそんなものに憧れてしまうものなのです。それを聞いた手品氏が微妙な表情をもっと深くしたとかなんとか。)  あ、いえそんな…こちらこそ失礼を……。 それと別に奪われてはいないんですけど……  (相手の勢いに押されてなすがままにされています。)  ……なんだか…皆さんその割には………表情が沈んでいる気が……  (自信満々に言う相手を見ながら首を傾げる。うーん。なんといえばいいのだろう。強いていえば、これ以上関わり合いになりたくないから早くどっかいってくれって視線な気がする。) [Fri 2 Jun 2006 22:01:27]
ミカド@罰ゲーム >  常識だとも!  !そして君が、僕に惹かれてしまうのも常識のうちだね…!!(少年が騙される瞬間ナウです。誰か、教えてあげて…!等という声も、今この場では虚しく響く。貴方の傍に近寄った男は、馴れ馴れしく少年の肩に掌を乗せようとして――) うむ!その通りだ!素晴らしい!とても良い答えだ!誉めてつかわそう…!!一部に、妙な雑音(「変な」辺りを雑音扱いした)が入っていたが、それ以外は完璧だ!( 「世界の常識」を手品師に聞かせた男は、満足げに躊躇い無く薔薇の花を己の手の中に納めて)では、頂いていくよ。 ごきげんよう手品師の君。  嗚呼、これは迷惑料だ、とっておきたまへ(自分のサイン入り一万エン紙幣。 受け取った手品師は、そりゃぁもう微妙な顔していることだろう。)  さて。さて。僕を初恋の相手にしてしまった君? 色々と助かった。礼を言おう―――君の初恋を奪った責任もある事だし、茶ぐらいは奢ろう――――?(視線?辺りを見回し) はっはっはっはっは!これは僕に見蕩れているんだよ☆心配することはないよっ!まったくね!( からからと腰に手を当て笑う) [Fri 2 Jun 2006 21:43:06]
エニシ > も、もはやそれは常識なんですか?  (知らなかった……と感心したように頷いてしまう。)  つまり突然出没した綺麗だけど変な紳士のお兄さんは薔薇が誰よりも似合う。って事ですね?  (相手に確認の意をするように訊ねる。真ん中に一つ無礼な単語が入ってる気がするけどたぶん見間違いでしょう。)  いや違いますって! 確かにお兄さんにそれはとってもお似合いですけど―――あぁ! なんか周りの視線が痛い人たちを見る目になっているのは気のせいですか!?  (顔を赤くして目に涙をちょっとだけ浮かべそうになりながら必死に否定する。断じて少年はお城に囚われているお姫様ではない。ちょっと辺りを見渡すと視線が可愛そうな人たちを見る目になっているように見えます。) [Fri 2 Jun 2006 21:32:37]
ミカド@罰ゲーム > (少年が慌てだしたのに気がつくような男ではなかった。 もし他人に少しでも気配りや、思いやりができる男ならばこんな言動はしないからだ。 襟首掴んだ手品師を、貴方の目の前に突きつけて) ――さぁ、聞かせてやってくれ。君のように年若い子にも理解が出来る世界の常識を!! 遠慮なく!!! (朱鷺乃都人らしき男は、少年の口から飛び出る答えが、「Exactly」以外無いと信じていた。 ――だから、貴方のこぼした答えに)             ……………。            (笑顔で固まり)     ………。     (じわじわと顔色を変えていく。 怒り?否。 失礼な事に”哀れみ”に。 手品師の男を手放すと、少年の前につかつか近付いて) 君。 僕のことを泥棒といったね? (自分の額にわざとらしーく掌あてーの) そうか、僕の完成美を目の当たりにした為、幼い君の初恋を盗んでしまったというわけだね……!(決め付けた) [Fri 2 Jun 2006 21:19:03]
エニシ > な…なんて人だ……  (その断定的な口調ともはや世界を巻き込んだ発言にスケールの小さい少年は心底慄くね。)  (も、もうちょっとだけ待って下さい!!なんて心の叫びは伝わんなかったよ。取り敢えず与えられた僅かな時間で必死になんて答えようか考える。) (えっと、ピエロさんの薔薇がこの変な人(失礼)に似合ってて、だからこの人はそれを取り上げて、カッコよくポーズを決めて、それは確かに似合ってて―――)(焦って空回った思考が出した結論は)  ―――泥棒さん?  (輪の中心でものっすごい失礼な大胆発言。) [Fri 2 Jun 2006 21:10:07]
ミカド@罰ゲーム > はい、答えたまへ!(大人気ない紳士が貴方の目の前に!) [Fri 2 Jun 2006 20:59:32]
ミカド@罰ゲーム > 1 [Fri 2 Jun 2006 20:59:15]
ミカド@罰ゲーム > 2 [Fri 2 Jun 2006 20:59:14]
ミカド@罰ゲーム > 3 [Fri 2 Jun 2006 20:59:11]
ミカド@罰ゲーム > 4 [Fri 2 Jun 2006 20:59:10]
ミカド@罰ゲーム > そうだ!君だ!! さぁ、さくさくと答えるといい!迷う時間など一秒も無い筈さ!何故なら――――見たまえ。 (ふゎさー。耳に掛かる黒髪を払いのけ、手品師のもった薔薇を取り上げ、顔の前に掲げる。)  この    完   成  美  。(言いきる。) これほどまでに薔薇の花が似合う男は、この近辺…いやいやいや………ヴェイトス…いやいやいやいやいやいや… この世界にたった一人だと断言するね!! つまりは、僕だ   !! (周りの人が、自然と貴方とこの男を中心点にして輪を作っていくに違いない。――襟首掴まれたままの手品師はピエロメイクの下で引き攣っている。)   ――――まぁ、真実を話すことに恐れを抱く気持ちは分からないでも無いので、5秒待ってやろう。    (にこー) [Fri 2 Jun 2006 20:59:07]
エニシ > (―――それからそれから、何故か手品師に絡んでいる人を見つけました。最初は危ないからスルーしようかなーなんて思ってたけど会話の唯我独尊振りが面白くて近づいたのが白髪の運の尽きでした。)  (まず指差された方を向くよ少年。あれ?誰もいない?後ろに回した首を戻したらまだビシッとポーズを決めている相手の姿が見えるかもしれない。)  え?え?ぼ、僕ですか? いや、その…ちょ、ちょっと考える時間を下さい!  (唯の野次馬のつもりがいつの間にか巻き込まれていたことにスゴイびびった様子だ。) [Fri 2 Jun 2006 20:52:38]
紳士 > (それからそれから――…勝手に続けるナウ) その薔薇だ!!   その薔薇!!  (白い手袋を纏った指先が、手品師がシルクハットから取り出した薔薇を指差している)  その赤い花弁に、見事な開花具合…!! 茎と葉の形も素晴らしい!! それこそ僕が捜し求めていた薔薇だ!! 間違いない!! (劇の台詞を述べるようにスラスラと手品師へ言葉を投げかける男―――灰色のスリーピースを綺麗に着こなした、身なりの良い男が、手品師に更に詰め寄った。) ――――さァ、大人しくその薔薇をよこすといい!! 嫌だ?何?君はわからないのか!!その薔薇は僕のこのたおやかな指先を彩る為に生まれてきたのだよ!!  (徐ら振り向き―― 一番に目に付いた人物シロッコい小童 ――つまりは、貴方だ!――を指差し)  君もそう思うだろう? さぁ、遠慮なく頷いて、このわからず屋な手品師に世間一般の常識というモノを教えてやるといい!!(一声目からこんなでした、ごめんなさい) [Fri 2 Jun 2006 20:45:29]
お知らせ > 紳士さんが入室されました。 『「その薔薇をよこしたまへ!!」(手品師にいちゃもんつける紳士風体)』 [Fri 2 Jun 2006 20:38:56]
エニシ > ―――うわぁ……  (世間慣れしていない――というよりはむしろずれていると言った方が正しい――少年には、このような場所で見るもの総てが驚きの連続で。少しだけ歩みを進めれば、其処には火を吹く芸人がいたり、音楽を奏でてる人がいたり、竪琴と一緒に物語を語ってる人がいたり、それからそれから――) [Fri 2 Jun 2006 20:36:41]
エニシ > (今日は仕事はお休み。普段からあまり役に立っているとはお世辞でも言いにくい働きぶりではあるけど、勤労はしっかりしているのでたまにはこういう日もあるということだ。)  ……来て…よかったなぁ……  (前々から一度行ってはみたかったけれど、中々機会が無かった。休みになっても特にやることが無い白髪は行ってみたい、と姉娼婦に頼んでみた。あまり頼みごとをしない少年のお願いに、あまり遅くはならないようにと忠告しながらも快く相手は応じてくれた。) [Fri 2 Jun 2006 20:30:16]
エニシ > (今しがた芸を終えたばかりの道化師に、吸血鬼は精一杯の拍手を送る。それは普段滅多に見られないとても興奮した様子だった。)  [Fri 2 Jun 2006 20:22:19]
お知らせ > エニシさんが来ました。 『―――スゴイスゴイ!』 [Fri 2 Jun 2006 20:18:55]
お知らせ > ジムさんが退室されました。 『(ジェームズの求めたものは、同性、だった等―――)(己のこととは言え、恥る)』 [Thu 1 Jun 2006 00:22:17]
ジム > (―――何故なら) [Thu 1 Jun 2006 00:21:50]
ジム > (矢張り、稽古から確りと見ていないと、こういうミスに気付けぬ。其の儘公開、一人恥じる。)    しまった、な。 ―――然して見ている人が居ないとはいえ、コレは失態。(頭を抱えた。演者達はすでに完璧に台本を覚え、何度か公演している。今更、登場人物名を変えろ等言えようも、ない。)    『   どうして、  …どうして、貴方は私を ―――見てくれないの。 』(悲痛な女の叫び。)其れは――― (本当の妻はこんなこと、一度も聞いてこなかった。世間体を気にして、失踪する寸前まで良い妻を演じ続けた。演じ、続けた) 『  其れは―――… いえない、君にはないモノを持っている 子 が、居るンだ。 』(己の役を演じる男の台詞。)(肩を竦めて、客席を男は立つ。―――この先は、どうも、まだ己でも聞きたく無い。) [Thu 1 Jun 2006 00:21:38]
ジム > (妻が失踪して数年。)(妻の部屋を掃除していて見つけた、彼女の日記。)『 あたしは、消えない傷になれるから―――  ねェ、ジェームズ、どうして、   ッ 』(続く台詞に、先程までの悦に浸った表情は掻き消えた)( しまった、彼女の日記を忠実に物語りにする余り、己の名前の儘、だった。 小さく舌打つ。)(―――売れぬ脚本書き等では、其処まで喰ってもいけないと仕事の依頼を請ける合間、本業である此方も疎かに出来ん。舞台くらいは、目を―――と、足を運んだのが今。) [Thu 1 Jun 2006 00:17:19]
ジム > (女は歌声を、掠れた 言葉に 代えて。) 『 そうすれば、そうすれば  ッ、   あたしは貴方の心に残れるから…! 』(舞台に響く声。)      … [Thu 1 Jun 2006 00:13:35]
ジム > 『 貴方を愛するが故に 歪んだ この想い ―――無価値な癖に届かない 貴方を求めてる 』(女の声は物悲しい。今にも消え入りそうなかすかな声、だのに、夜の横丁に響く。声量の問題でなく。)    … 嗚呼、いい演者に巡り会えた。(男は呟く)(女が歌うのと、一緒に、其の 詞 を口ずさめる男。)『 時折貴方は 私のココロを歪ませるの 時折―――歪んだ其の気持ちが 私を 動かすの 』(小さな舞台。其の真ん中、響く声は、他の演者の見守る中。)     早く、 私の時を、止めて。 貴方の其の手で、この胸に、抜けない杭を打って。(少しずつ、歌声が台詞にシフトしていく オペレッタ 、若しくはミュージカルに近いステェジ。脚本を書いたのが己だから、こそ、   詞も台詞も先回り出来る。コト。) [Thu 1 Jun 2006 00:12:13]
> ―――…『 早く 私の時を止めて 想いが嫉妬に狂う前に 貴方の其の手で 私の 時を――― 』(朗々と歌い上げる細くて、か弱い歌声。集う人並みは疎ら。然して名の知れない女の歌声。それに耳を傾けるモノは、少ない。)(其の群集の中に、一つ、瞳を閉じて、静かに揺れる男。) [Thu 1 Jun 2006 00:07:39]
> (其れは物悲しい旋律を辿る) [Thu 1 Jun 2006 00:04:59]
お知らせ > さんが入室されました。 『(掠れたハスキィな女の。)』 [Thu 1 Jun 2006 00:04:38]
お知らせ > 跡野末理@罰げ〜むさんが帰りました。 『しょ、しょーがないでしょっ!? スランプなんだから! ( 意地 )』 [Tue 30 May 2006 05:31:59]
跡野末理@罰げ〜む > ( 寮の平和は守られたらしい ) [Tue 30 May 2006 05:31:04]
跡野末理@罰げ〜む > ( 『集めるわ』 …初めての魔法っぽい感覚にドキドキしつつ、済まして言ったらダメだった…。 何度か試して、観念したように、高らかに唱える! 『 あっ つ め〜 る だぁ ッ! 』 ―――結果は… ) 【判定:偶数であれば無事成功。奇数であったら愉快な事に!】 [Tue 30 May 2006 05:30:18]
お知らせ > ナンテコッタさんが帰りました。 『まーた論理の為の論理に陥ってますネー?あったまカターイ!( 頭掴んでわしわしし始めた )』 [Tue 30 May 2006 05:28:32]
跡野末理@罰げ〜む > 〜えぇ? だけど手伝って貰えるなら、ほら、四枚あるし? 爆竹はとりあえず保留しても良いかなって。 ( 安請け合いしてくれるなら、任せよう。 注意力の無さには泣かされる事になるかもしれないが )   ( 紙吹雪を作って… それこそこんにゃく? 『ハズレ』を用意したら――― 多分大学の寮辺りで、一応警告してから、カードに納めようと試みる ) [Tue 30 May 2006 05:26:03]
跡野末理@罰げ〜む > 〜あれ… なんだ、随分サバサバしてるのね…? ちょっと意外。 ( コッタを見るに、あの手この手でお祭り騒ぎな恋愛模様なのではないかと思ったけれど… やや残念そうに首を傾げつつ… 『純粋な愛』という事だろうと思えば、快楽を貪るようなヒューマンのそれより、清潔で羨ましくも思う。 女の武器を扱うのは下手なくノ一 ) 〜ま… まぁ、それだけ、遠慮なく付き合える友達って事なんじゃない? ( フォローしつつも顔は誤魔化すような微苦笑で。 『愛』と真顔で聞かれれば… ふと『そうかも?』なんて答えてしまう。 由乃さんは女の子みたいだけれど、とりあえず親愛って事で――― ) ―――〜あははは。 だけど不味い所を知っていれば、それはそれで美味しさもひとしおでしょ。 アブナイ事には気をつけて〜なんて言っておいて、なんだけど。 ( 胸を張られ、肩を竦めて… ) ―――『見えている』っていうその時点で改竄を加えてるんだっけ。 自分の手で。 …そうしないと、見えないから… ( 元素魔法学の、『物が見えるようになるということ』なんて話を思い出しつつ… 『裏表』ではないということは伝わった様子。 『なるほど』と頷く目は… 最前のコッタと似たような色を湛えるかもしれない? ) ―――でもそうすると、『実は個々に違う』認識に、世界を変えるだけの力があるのかは疑問だわ。 …数さえ揃えば何となく納得しちゃえる気になってるのに、そんな所に拘るのはおかしいかもしれないけど。 何にしても… 無数の認識が錯綜して、混乱を深めていくだけなのかな… ( 世界ではなく、人がある程度共有する認識の根幹が移り変わってしまう… と考えれば、どうだろう… あるいは初めからそれを以って、『嘘を本当にすると言っていたのか』 …本当には、本当にならないけれど、と…。 道に迷って泥沼にはまるようだと思い… 少し重たく溜息を吐き出す ) ………は? ぇ… ぃゃ… そんなにお高く留まってるような積りは… 無いん、だけど… ( え? て。 『人気』と言われても困るし、そんな風に見られているのかと思うと、そういえば友達って少ないかな?と思案顔になる。 …下駄箱に何を注意…? そういった話には疎ければ、キョトンとするばかり。 買っちゃった爆竹の袋、お手玉のように転がして ) [Tue 30 May 2006 05:22:07]
ナンテコッタ > エルフって言っても沢山居ますけどー、ウチのトコじゃあ繁殖以上の目的はないかなあ…?広い意味では大地が樹を愛するように、森が獣を愛するようにー、ディスヨ。( 何にしたって時が長すぎる。繁殖、というか出産にしたって数百年に1〜2度という種としての終りっぷりで、寿命に脅かされないので繁殖にあまり積極的でもない。基本的には滅んでゆく種ではあろう。 それも一族の存続、という大義名分に置いて子をなし産むというある意味のドライさか。 ) なななななんですとー!?じゃあどういう意味なのかすィら?なんかこうー、ナンテコッタと居る時以外は結構フツー?あるェ?( 首こてーん。愛かすィら、とか真顔で聞いた。愛ってナニ。 ) そうそう、美味しい所を好きなだけー、がナンテコッタのモットーでぃす。( えへん、と無い胸張った。ちゃっかりちゃっかり。 ) 同じ物が見えるとは限らないディスヨ。見るという事は「その物をありのままに見ている」という事とは違うのでぃす。うーンと、ある一定に定められた認識によって形を獲た物しか見えないー?その認識がズレ続けてゆくのなら、ってお話ディス。堂堂巡りでぃすけど―― ( 裏表というほど単純な話でもない、と。捏造から捏造を生み、劣化コピーを繰り返していくのだと。その果てはわからない、と首を振り ) うふふー、なんだか済ましてツンツンしてるから、声かけ難いー、でも可愛いよね、って人気ディスヨ。下駄箱注意報ー?( 途端に、下世話な話。声をかけ難い美人タイプだとおもわりる、魔術科の中でも、雰囲気も違うだろうし ) 折角買ったンなら爆竹かすぃらー?( うひひ、と笑ってまかせとけー、と安請け合い。だがキヲツケロ!注意力散漫だ!(集中力:2) ) [Tue 30 May 2006 04:49:52]
跡野末理@罰げ〜む > ―――〜あ。 うん… だけど、許容し合える相手と一緒になれるなら… そんなに幸せな事は無いかもね。 ( 例えそれが変質的であったとしても。 めげずに笑う様子に、ふと、一人で勝手に思い至って… 『難しい』 頷こう ) 〜今度エルフの愛情っていうのを教えて欲しいわ。 ヒューマンの言葉で伝えるのは無理かしら? ―――それは恥ずかしがってるのとは違う気がするわよ? ヒューマン的に。 ( 由乃さんはもの凄まじい恥ずかしがり屋なのかもしれないけれどー 会う度って。 それでも笑顔な辺り、救われるような救い難いようなっ ) 〜ぁ、なるほど、見学してるだけか。 ( 何か手伝っているのかもしれないけれど… 『覗きに行くだけ』っていうのもアリかなと、ポンと手を打つ。 〜魔術を使えない魔術科学生も、訪ねるとしてもそんな感じの方が気楽 ) ―――ン? …だけど、『見失える』のかしら…? 〜それってつまり、『逆転し続ける』って事なんじゃない? ヒューマンの性として… 嘘を真にする。 そうしていつか逆転した『元・嘘の真』の中で生きる時… 今度はきっと『元・真の嘘』を本当にしようとすると思うんだけど…。 ( 珍しく? 物思いにふけるような表情に、気楽に笑った。 『見えないもの』にされてしまったものが、果たして戻って来るのかと言うと… それは分からないけれど。 ―――〜飛び付かれて、ループする意識は中断。 纏めに頷きつつ… ちょっとやり難そうに、居心地悪そうにしてる。 『見える』ようになるまでが一苦労、なんていう思いは内心。 だってスランプなだけだもの、見たことあるから見えるものっ ) ―――〜別に。 優しくは無いでしょ? …そういう噂があるんなら、そうなんじゃない…? 嘘、真、嘘、真… ( どっちが本当に本当? …茶化すような笑いには、ツンと済ましてそっぽを向いて… でも微妙に満更でもなさそうな。 …割り切れていると知れば、及ばなかった思考体系に吃驚しつつ、どうしたって違うのだからそちらの方が付き合い易いとさえ思うかもしれない。 職業的なもので、差異はあるけど冷徹仲間? …もっとも、なりきれないのだけれど… そんなところも仲間なんじゃないかと、ふと思う ) 〜肝心の『ハズレ』は? 何にする? ( 『手伝ってくれるの?』と、ちゃっかりした笑顔を返したりっ ) [Tue 30 May 2006 04:24:55]
ナンテコッタ > うふふー?許容しあえる事を愛と呼ぶのならー。ヒューマンの愛情って難しいディスね( じと目にもめげずうふうふ笑っておりますともー!外泊の理由が「お勉強」だったりする所に恐れ戦け。何でもかんでもお勉強しちゃうゾ! ) うーん?恥ずかしがり屋さんなのはタシカー?思わず、ナンテコッタの顔見るたび殴っちゃう位に。( えへー、とか。とりあえず、基本は遭遇>何か言う前に殴られるor何か言ってから殴られるの2択だ!首がモゲそうです。 ) うーン?劇は劇団のヒトがやるものでぃすよ? ( きょとん、と目を丸め。 何か楽しそうなのは知ってるけど、演劇自体にはあんまり興味はない模様である。興味の対象が多すぎて、一所に構ってられないというのが実情ではあるがー、ががー ) そういう嘘の話でぃすよ。ヒューマンはそういう嘘をつき通して本当にしちゃう傾向があるディス。そのうちに嘘と真は逆転して境界を見失うデショウ ( そしてそれを繰り返す内に狭間の住人たちは何時か「見えないもの」になってしまう、そんな予見に少し遠くを見て物思いちっく。 ) うひひひ、実際には「見た」方がよりダイレクトなんですけどにー。センセも言ってた見たいに、意識からハイジョー?する事もありますシー。頭はぐにゃぐにゃの方が良いー、ってコトー☆( ツンでデレな態度にわーい!とか脈絡なく飛びつきつつ、纏めた!ぐにゃぐにゃのススメー! ) うーん?マトゥリちゃん、って案外優しいんダー?なんかこう、近寄り難いー、って噂だけどけど。( まるで茶化すよにうひひ笑た。でもぶっちゃけ、「そういうものなんだから」と言われてもよくわからなかった。ヒトと混ざり合っているようで「ヒューマン」と区別をつけてる辺りが微妙に冷徹だったりするのは知らない方がきっとシアワセ。 置いていかれる、とかそう言う感覚は殆ど無かったりな! ) あ、ハナビにするのー?こう、キラキラ紙吹雪ーで期待させといて「ハズレ」とかもアリかもかもー( 作る?作るー?とぺかぺか笑顔で両手の人差し指と中指ちょっきー ) [Tue 30 May 2006 03:57:41]
跡野末理@罰げ〜む > ( ―――ふむ と首を傾げよう。 火傷は心配だけど、爆竹やネズミ花火であれば、まあ大丈夫なのではないかと思う。 ―――思っていたら。 うっかり忘れそうになっていた注釈を思い出した。 費用は自腹だっ ) ―――〜ん? ( でも、『縁』っていうのはあるもので… 横丁名物?でもないと思うけど、大荷物の花火売りが通り掛る。 ―――〜こんにゃくも花弁も、ここで集めるのはちょっと難しそうだし保留して、買っちゃおう。 お代は500エン+秒数一桁×100エンでいかがー ) 【判定っ】 [Tue 30 May 2006 03:34:51]
跡野末理@罰げ〜む > 〜ダメだと思うわ。 そりゃ中には、そんな変質的な趣味を持ってる人だって居るでしょうけどー… ( 自分にはちょっと縁遠い世界なだけに、愛情はどこまでも甘くやわらかくあって欲しいと思う。 …流し目には『まて』ともはやジト目だ…っ! 彼女の外泊になんとなく嫌な予感がしていれば… 房中術って言うけれど、仕事でもないのに安易に肌を重ねる趣味は無い。と ) 〜へぇ… それは良いわね。 ふぅん… 不器用なのかしら? ( 漸くお友達… とか聞くと、もう他人事ではないのに微笑ましく思えて、目を細め。 学科も違えばまだ見ぬ人の事を少しだけ思う ) ―――って、ちょっと。 そんな、劇って皆で作るものなんじゃないの? ( 出たり入ったりして大丈夫なのか。 魔術科であれば効果担当かとも思うけど、随分気楽な様子にキョトンとしよう。 でも… しまった、だんだん笑顔が眩しく思えて来た ) 〜つき通せる嘘は、嘘じゃないわ。 …そう、その気になれば結構『本当』にも出来るしね――― …そういう『嘘』の話じゃない…? ( 他人と自分とによって、四苦八苦して… あるいは何の気無しに形作られる無数の認識を『嘘』と言うのかと思うけど… 意味深な言葉。 苦行をお勧めしないと続けられると、少し残念そうに肩を竦める。 〜それはそれで大変だけど、苦しい思いさえすれば修得出来るなら手っ取り早いって、そんな忍者思考 ) 〜先輩の助言? ありがたく聞いておくわ。 ―――〜って、私は別に、スランプなだけなんだけどね? ( 使えない訳じゃないよ? くりくり動くオレンジを見つめて、釘を刺す。 無駄かもしれないがー ) 『知らないままの方が幸せ』って事もあるし、『知っちゃったら最後』なんてものもあるでしょう? 友達泣かせるような真似しちゃダメよ。 〜ヒューマンは皆コッタをおいて行っちゃうかもしれないけど、そういうものなんだから。 ( 長生きするのは宿命。 具体的な話こそ知らないけれど、薄い危機感を危なっかしく思う。 …自分より余程上手く危機を回避するのだろうとも思うけど… 彼女の友達になる人は大変なんじゃないかって、微苦笑を零して。 びびったのはさっさと笑顔の裏に押し込めよう ) 〜ぁあ、良いわね、こんにゃく。 花火は… 火をつけた状態でも納められるのかしら? [Tue 30 May 2006 03:23:39]
ナンテコッタ > ダメなのかすら。ヒューマンの愛情表現は時に暴力と似ていルー。ハカイショウドー、みたいな?うぬ?激しいのネ ( 腕組んだままぐりんぐりんと首を回してお悩みコッタ。何よ、と言われれば再度ぐにゃって頬に手添えて流し目ったネ。 大丈夫!むしろその実を知っててもかまわないネ! ) そうそう、漸くお友達できたみたいだヨ?いっつもむすっとしてて、それでいて何だか危ない綱渡りー?ナンテコッタは心配ディスよ。 劇団?ナンテコッタは何処にでも居て何処にも居ないのでィす。( スルーされてトホホーと肩落としたと思ったら、ペカーと笑う。要するに、行きたい時に行くー、という事のようだ。 自由人。 ) ヒューマンは嘘をホントにしたがるから、それは仕方ないディス。嘘から出た真もありますしネー? クギョーを重ねて「見やすく」するー事も手段の一つでぃすがー、ぶっちゃけ荒っぽい方法で身体に悪いし、弾みで良くない癖までついちゃうのでオススメしません。 もっともっと基礎的な方法はイメージの訓練でぃす。 何でもいいから可能な限り鮮明に、明確に、正確に頭の中でイメージするコトー。 そのイメージの確かさ、強さがマホーの力の強さ。 所謂、”能動的な”魔力とゆーのはそういうものだと思うナンテコッタでした。 ( くりくりとオレンジ色の瞳を動かしながら講釈を一つ。魔法よりもその地盤を作る為の基礎的な訓練の方法だけど、”回路の閉じている”彼女には助けになるかしら、なんて。 ) うーん?なんか、よくわかんないでぃす。でも、知らないなら知らないままでぃすよ? ( うーん、と首傾げ。長命種故に危機感は薄い。海も渡ってこようというもの。なんだか、大いにビビる彼女に「どうしたのー?」と首傾げ。トキノミヤコ=ニンジャ・サムライなんて酷い認識。 ) それじゃー、こんにゃくー、とかハナビーとか!花びらとかも良いでィすね!ワオ!ろまんてぃーっく( おめめきらきらきら ) [Tue 30 May 2006 02:58:50]
跡野末理@罰げ〜む > …しゅ… 手裏剣は危ないかなー? 刃を潰せば大丈夫だと思うけど、一応鉄だし… それに集める物が必要経費で落ちるかどうか微妙だしね。 赤字なんて冗談じゃないわ。 ( 案をストレートに否定する事は無く、一緒に腕組みー。 大量の花弁にイモムシを混ぜておくサプライズ? …花弁集めるのが大変そうだ… 桜の季節、かむばーっく ) [Tue 30 May 2006 02:27:16]
跡野末理@罰げ〜む > …ぇ? ぁ、うん… 〜って慣れちゃダメなんじゃ…? 〜じゃなくてっ、そもそもわざとじゃないとって言うか――― 今のは聞かなかった事にするわ。 何よ、見かけの割にって。 ( 『気持ちかったり』 までになるとこれ以上口を開かせるのは危険なようなっ…! 一生徒の私生活まで探るような趣味は無いけれど、彼女の外泊の多さはなんとなく知っていても大丈夫? ぐにゃる蛍光色を前に、眉間に拳を当てて溜息〜 ) 〜ぁあ、そういえば、前にも聞いたっけ。 劇団してる人だったかしら… ( なるほど、由乃屋好きだから由乃さんか。 なんてこったわからねーやが言うととっても本名ぽいけれど、さておき。 そんな話も聞いたっけー? みたいな。 首傾げて ) 〜そう言えばコッタは劇団、どうしたの? 私まだ行ってないけど。 ( 今期は時期を逸してしまったんじゃないかって。 彼女らしいハンケチは目に留めつつも、ホロリはするーした。 どうせ突っ込まれるようなしたんじゃないか。 『ヒューマンはめんどくさい』 …ああ、異種族なんだって… 見た目的に当たり前だけれど、改めて感じる瞬間 ) 〜生憎鈍くてね。 言葉や形を尽くさないと物事を細かく捉えられないのよ。 ―――でも、なるほど… 一つの手段に捉われると、限界は近そうね。 ( 『意図する物』 と 『表す文字』 の例えは分かり易い。 そういえば、異なる文化圏で『訳せない言葉』というのは、結構多く存在しているし ) 〜とは言え、そんな言葉に共感出来ても難しい事に変わりは無いんだけど。 …滝に打たれるとか、断食とか、そういう事した方が手っ取り早いのかしら…。 ( ふむ、と一人ごちるのは… まるで魔法を使えないような物言い。 もどかしそうにする様に苦笑を零し ) ―――あら、剛毅ね。 知る為には危険を厭わない… と言うかむしろ歓迎? 〜格好良いわ。 でも七転び八起きとは言っても、一転びお終いになる事だってあるんだから… 程々に? ( 痛い目見てもあんまり凹まなさそうな感はある… 微妙なお節介焼きは危なっかしく思うものの、そこは軽く笑っておこう。 自分だってこないだ異世界へ行って来た。 お互いさまと言われればそれまでだ。 ―――で、良い笑顔には一瞬ギクリと。 …実は勘付いているんじゃないかって、時々思う…っ ) [Tue 30 May 2006 02:23:29]
ナンテコッタ > オッケィ!ナンテコッタはその手のビシバシに慣れてますカラ、ドーンと来いーディスよ!たまーに痛いのも気持ちかったりしてして。マトゥリちゃんも見かけの割りにー?てひひーっ ( などと、ぐにゃぐにゃしながら頬に手を当てる様子は誤解六回大爆進。人目なんて気にしないね!ワビサビ?ナニソレオイシイノ? ) ヨシノさんはビーフボゥル大好きサガエミキィーなのディスよ?ちょっぴりナナメなシャイガール。割と凶暴だからお気をつけつけー。( 指輪パンチはひどいと思うの、ド黄色のハンケチ目に当ててほろりほろほろ。 ) うーん… ヒューマンはめんどくさいディスネ?理解しようとしてコトバやカタチに囚われちゃう。それは単に理解する為の方法の一つでしかなくってー、本質はもっとダイレクトな物でィす。 意図する物と表す文字が似て非なるよーに、結局の所コトバはコトバでぃすよ。 ( 人は認識を変えるなり、学ぶなりして魔術を扱うが、自分にとってはもっとずっと自然なもの。そもそも、根本からして人よりも「向こう側」の存在ではある。 なんだかもどかしそうに自分のこめかみをぐりぐりと。 こうして言葉で伝える事も、また本質から外れてしまうのが辛いトコロ。 ) それもまたお勉強でぃすヨー?ナンテコッタはもっと沢山いっぱい色々知りたいディスね!って… ぉー?( 心配を他所におめめキラキラさせながら指される出張お仕事掲示板を覗き込みー ) 罰ゲームで降らせるーぅ? うーんむー ( 腕組みしてへの字口 ) シュリケーン! ( ぺかー!大変危険である。 ) [Tue 30 May 2006 01:59:21]
跡野末理 > つべこべ言わないっ! あなたは良くたって一緒に居る私が―――〜へ? …ぁ。 ごめん。 ( よいでわないかよいでわないか? 逆。 隠そうと引っ張ってたら、案外安定性の無い円盤。 水…もしくは風に浮いているようなものかと考えるのも束の間、結構痛そうに落ちたコッタに痛そうに顔を顰めて。 〜でもしてやられた後だから、謝る声にあまり誠意は無いっ! ) 〜ゃ… ち、違う! 不慮の事故よ? ホント、不可抗力。 ( 一応あなたの為にした事だって、『人目もあるし泣かないで?』主に前半強調なのだけど、宥めるように手を振ろう。 どうどう ) 〜てゆか誰よ? ヨシノさん… あなたの親戚? ( たまに名前は聞くような気はするけれど。 例によって?理解不能な講義へのツッコミは、あまり深くする気も無さそうなもの。  『そこにある物を当たり前のように』?  ) ―――。 ぅん…え? あれ? だけど、『そこに無い物だってあるかもしれない』っていう意識を肯定するのが、魔術の基礎なんじゃ… ぁ、だけど『無い物だってあるかもしれない』って考えてる時点で、結局は『無い物』なのか… ( 土埃を払うのは、加害者として申し訳程度に手を貸しながら… やや上の空。 頭の中常夏な感じなのに、時折深い事を言う子だと思う。 …良いようにぐにゃぐにゃにされているのは複雑だけどっ… ) 〜ま、そうね。 大丈夫だと思うけど、変なのには引っ掛からないように気をつけて? ( 緩んだ笑みにはやや心配そうに、微苦笑を返す。 夜の繁華街は危険が一杯。 …自分だって所謂『遊ぶ金』欲しさの仕事であれば、仕事であったとしても偉そうな事は言えまい… ) 〜そうそう、それで、その仕事… ここのコレなんだけどね? ( ちょい、掲示板を指差した ) ―――罰ゲームで降らせる物って、何が良いと思う? タライとかどうかしら。 ( 芸能横丁をフラフラしていたのはそう! いんすぴれーしょんを得る為だったのよ。 ホントよ? ―――そして折角会えたんだから、今日は早速仕事の日。 @罰げ〜む ) [Tue 30 May 2006 01:34:23]
ナンテコッタ > ほよ?べっつに見られて困るモンでも…… おぎゃーッ!? ( 対するミドリ色は羞恥心と言う言葉を知りませんでしたとさ。誰彼構わずキスしたり、夜な夜な不特定多数にお邪魔されたりお邪魔したりザラにあるデキゴト。割とその辺ルーズであった。 って、スカート引っ張ると・・・ッ!落ちるゥー!! ぐるん、と不安定な空飛ぶ円盤はひっくりかえり、着地を促されるまでもなくみっともない悲鳴とともに墜落した。 地べたにごちー。 ) ぎゃ、逆襲がーッ!実力行使ばっかりしてると、ヨシノヤヨシノになっちゃうゾー!髪の毛真っ赤になっちゃうんだゾー!( ぴー、っとオレンジ色の目から涙こぼしながら理解不能気味な抗議した。のろわれよ! 抗議みたいな。の言葉に、にへー、と薄ら笑い浮かべ ) そお。 「そこにある物を当たり前のように視る」 大事なのはそう言う事ディスね。 もっともっと、頭ぐにゃぐにゃーになるとヨシー ( ぱたぱたと土埃払いながらお尻を上げれば、バンザイして確認。ついてないなーい。 ) それがどっこい、社会勉強も勉強のウチーなのディスヨー?( にへらー、っと緩んだ笑み浮かべて屁理屈こねた。 ) [Tue 30 May 2006 01:16:40]
跡野末理 > ( 『私いつの間にか座ってた?』 道端で座り込むなんてはしたないー… なんて考えるのも束の間。 説明ありがとう! 浮遊する様を見上げる瞳に一瞬宿るのは、羨望か焦燥か。 見せパンツとかその辺りの区別が微妙なアマウラ人は――― ) 〜って、ばっ…! 見えてる見えてるっ! ( 爪先立ちになって腕伸ばし、グイとスカートの裾を取って隠すように。 『勝ち』なんて言われると、全然普通の学生っぽくなっちゃってても実は忍びな娘には微妙に癪で。 微妙にアマウラっぽい言葉と相俟って、土ならぬ唇が付いたとちょっと悔しげ ) …ふ、不意打ちとは卑怯なっ…! 〜てゆか何そのリグ先生の講義みたいな! ( えへん おほん。 びーくーる ) ―――あなたそこに居るじゃない。 無視しようったって目の前にぶら下がられてたら無理よ。 ほら、降りなさい恥ずかしいから。 ( リグレット・アンフィニ先生=元素魔法学の講師だ。 それはさておき。 ちょいちょいと地面を指して着地を促そう。 『一緒に飛ぼう』なんて言われたら泣いてやる ) 〜あぁ、そうだ、一緒にしないでくれる? 私はお仕事。 遊びに来てる訳じゃないんだからね。 ( 寮則から見れば一緒でも中身は違うはず!なんて… 今日はたまたまもっともらしい理由があるから、胸を張って言える ) [Tue 30 May 2006 00:58:04]
ナンテコッタ > ( 説明しよう!今現在ナンテコッタはアトノオマツリの頭上でフライングソーサーに乗って浮遊中!その上に腹ばいンなって、ひょろひょろした足でバランスとりながら逆さまってる訳なのですヨ。タータンチェックのスカートからパンモロしてるが気にしない。すべて見せパンツDA! ともあれ、きっと考え事にムチューで移動してるのに気付かなかったんだと思われる。 おちゃめさんめ!ツンデレめ! 今日はバッチリでこちゅー成功。何時もはニンジャみたいに気付かれるのデス。 ) むふーん、今日はナンテコッタの勝ちでぃすネ。そちもまだまだ未熟よのう。 ( 一瞬高くなった声も抑えて、つん、と取り澄まして咳払いしながらも頬染めるクラスメイトにひょほほほ、と口元に手を当てて笑う。 やらすく。 ) ふッふーん ナンテコッタは何処にでも居て何処にも居ないのディスよ。マトゥリちゃんがナンテコッタの存在を確認し、ナンテコッタ・ワカラネーヤとゆー情報をそのゆーしゅーな頭から引き出したその瞬間に、ナンテコッタの存在は確定するのデス。 ( えへん、と咳払いを一つしながら逆さまのまま腕組みして立てた指一本。 党までもなく寮則ブッチなのですが。 キニシナイ。 エルフだもの。 ) [Tue 30 May 2006 00:43:15]
跡野末理 > ( あ れ !? そうだよね、ココは芸能横丁っ! 周りの喧騒とか間違いなくそんな感じなのに、隣り合っている訳でもないのにどうしてか本気で間違ってたのはナイショの話っ…! …どこぞの酔っ払い貴族様だってもちょっと素面だったような気がしますー さておき ) ―――〜めっ… 『めーっけ』じゃないわよッ、何してるのこんなっ…!? ( 蛍光色にチカチカ目を瞬かせつつ、それでも後ろに倒れ込んだりしないのは忍び魂。 それでも思いっきり仰け反ってしまって、仰け反ればちゅーもし易かろう。 不慣れな御挨拶には、登場が唐突だったのもあり、素でちょっと赤くなりつつ… コホン 一つ咳払い ) 〜こんな時間に、こんな場所で? ( お互い寮生。 バツ悪そうな、やや悪戯っぽい微苦笑を向ける ) [Tue 30 May 2006 00:32:47]
跡野末理 > ( 請けようとしているのは『罰ゲーム』を札に納めるというもの。 正確に言えば『ゲーム』ではなく、『罰』となる何か、『降らせる物』を調達する事。 〜指定はされず、請け負う人間のセンスを試されてしまっている。 どういうからくりかは知らないけれど、札一枚に水でも土でも虫でも、何でも入るらしく… 『物』を調達するお金は必要経費で落ちるのか問い合わせ中だけれど、とりあえず何が良いか――― タダで手に入りそうな物を考える ) ―――水? ありきたり過ぎるかな… 真剣に痛かったり汚かったりするのはナシでしょうし… 〜って私、ヴェイトスの風俗なんて知らないじゃない? 何してるの… ( もしかして仕事引き請けるの早まった? ふむー と考え込んでいたら ) ―――ッ゛!? ( 振って来るように割り込むキミドリ&オレンジ!面食らって――― ) [Tue 30 May 2006 00:22:36]
ドミドリ > ( がやがやと騒がしい芸能横丁に佇む黒セーラーに突如降りかかる災難はミドリイロ。逆さまの顔が、なんだかぼんやり掲示板を眺める少女の前にドドンと出現なのですヨ! 青かったのはきっとマボロシ。記憶を失え! ) マーットゥリちゃーんめーっけ! ( ばっさり垂れ下がった周囲の派手なライティングを反射して目に痛いグリーンの髪と、きっしょいオレンジアイズとい言えばわてくし、ナンテコッタですのヨ!ハーイ!ナンテコッタデース☆ どっぷり思考に落ち込んだ娘っこの顔を、逆さまのままぴたぴた手で挟んで、むちゅー、っとでこちゅうなどしてやろう。 ご挨拶。 )  [Tue 30 May 2006 00:22:34]
お知らせ > ドミドリさんが来ました。 『 「ばあ!」と突如、逆さまに視界に割り込むミドリ&ドオレンジ 』 [Tue 30 May 2006 00:15:11]
跡野末理 > ( 丁度良く募集していた、不思議な依頼に応募して… セーラー服を着たイエロティアのお下げ髪は、『さてどうしたものか』と思案顔… 張り出されている依頼内容に気もそぞろに目を通してる ) [Tue 30 May 2006 00:04:20]
跡野末理 > ( 『飛燕』に出向を命じられ、指示らしい指示も与えられていないけれど街での『役割』は与えられた現状。 …『忍びなんてやーめた』と言うには早い気がするし… かと言って学費と寮の費用こそ『バクフ』持ちで出ているものの、その他の収入はアテにならない。 〜寮の費用には、自分の契約形態の場合三食も付くようで、当面生きるに困る事は無さそうなのだけど… そうは言っても『友達付き合い』一つ取っても何かとお金はかかるし、教材の一部や日用品の出費もあれば… やはり『あるばいと』かと立ち寄った斡旋所――― ) [Mon 29 May 2006 23:57:52]
お知らせ > 跡野末理さんが来ました。 『( とりあえず )』 [Mon 29 May 2006 23:49:48]
お知らせ > ウォンカさんが帰りました。 『―――Fuck.   …that all。(唾棄は音に隠れる)』 [Mon 29 May 2006 03:29:48]
ウォンカ > ―――         ……堕ちる前に、腐ってらァ  ョォ。(唾を吐き) [Mon 29 May 2006 03:28:04]
ウォンカ > (―――ちっぽけな魔の馴れ合い。) [Mon 29 May 2006 03:27:24]
ウォンカ > 『 I keep on downing. I gonna keep on downing. 』(堕ち続けよう。何処までも堕ち続けよう。)(そンな呼びかけ―――)            (静かな横丁。静かなヘッドバンキング。)(静かに共に落ち続けるのは、狂ったナカマ。) [Mon 29 May 2006 03:26:55]
ウォンカ > 『 I keep on downing. I gonna keep on downing. 』(何処までも光を厭う存在。生まれながらに、世界に忌まれた存在。―――なれば、Keep on Rising(上り続ける)なンて歌えやせん。太陽等、口にしただけで、蕩けてしまいそうだ。) [Mon 29 May 2006 03:23:23]
ウォンカ > 『 ―――追い詰められても 俺は 憎み続ける。 』(何処かで誰かが歌っていた歌。)(Keep on Rising――なンて寒々しい歌。)     『 あらゆる望みが消え失せたかに思えたら ――― 俺は闇より深く輝いてみせる 』(皮肉ッて。 )       (真反対に変えた詞。) [Mon 29 May 2006 03:20:37]
ウォンカ > (さておき。) [Mon 29 May 2006 03:14:21]
ウォンカ > (何か過去のクッキーとか言う美味しそうなモノの悪戯。悪魔より恐ろしい悪戯。)(こンなにも   へっしょりさせられるものか。) [Mon 29 May 2006 03:14:17]
お知らせ > ウォンカ@売人さんが来ました。 『(―――声。)(歌、声。)』 [Mon 29 May 2006 03:13:33]
お知らせ > 十六夜さんが帰りました。 『(月の滴へと…)』 [Mon 29 May 2006 00:49:08]
お知らせ > 咲夜さんが退室されました。 [Mon 29 May 2006 00:48:09]
咲夜 >  .... 宿....何だか、久しぶりな気がする。 兄さんと一緒なのも...ベッドで眠れるのも... (  コクリと頷いて.... 。  ) [Mon 29 May 2006 00:47:13]
十六夜 > そっか。それなら、どこかの宿に行こうぜ…部屋は一緒で良いよな?(安いし。と笑みを浮かべ。どこでも良いと言うならそのまま一緒に行こうと…)咲夜。こんばんは俺のおごりで、な? [Mon 29 May 2006 00:42:22]
咲夜 > (  それを聞くと....消沈していた表情は一気に蘇る。ホッとしたような 微笑浮かべて..  ) 僕は... 兄さんの居る所だったら、何処でも良い。 (  何気なく...いとも さらりと、言った。  ) [Mon 29 May 2006 00:39:36]
十六夜 > それなら、俺と同じだな…。とりあえず毛布と着替えはあるから外で寝泊りとかしてたんだ(同じような状態であることに、安心させるように言って…)今日くらいはどこかベッドがあるところにいきたいな。咲夜はどうしたい?ベッドがあるところかあとは適当な軒下とか… [Mon 29 May 2006 00:34:34]
咲夜 > (  現在の住所...それを訊かれると 一気に消沈してしまう。  ) .... ぅ〜ん.... 何処って言える場所じゃない、から... (  公式発表されていないコト...人様に言えるような生活送ってない 何よりの証拠。 そう...言ってしまえば 『 その日暮らし 』 だった。  ) [Mon 29 May 2006 00:31:30]
十六夜 > それじゃ、良かったじゃないか…。少しでもほかの人にも親切にしてもらったんだろ?そういうのも全部経験だからな…無事会えたからよかったじゃないか…。今はどこにすんでいるんだ。いつまでもここに居るわけにはいかないからな… [Mon 29 May 2006 00:25:32]
咲夜 >  うぅん... だって 兄さんは僕に出来ないコトを、出来ちゃうから... 凄いなって思ってたんだ、ずっと... ( 純粋に 尊敬の眼差しで見遣りながら、 )  確かに...簡単なコトじゃなかったけど... でも。いつか 兄さんに逢えるんだって。そう信じてたから...頑張れたよ。 それに...親切な人が、お花買ってくれたし... (  嬉しそうに微笑むと、 花籠に視線向けて... 。  ) [Mon 29 May 2006 00:19:24]
十六夜 > これしか能がないからな…(苦笑を浮かべつつ。ぽふぽふと頭に手を載せたまま)いや、でも咲夜のほうが大変だっただろ…?咲夜は女の子なんだし(撫でながら視線を合わせ) [Mon 29 May 2006 00:13:09]
咲夜 >  そっか... やっぱり兄さんは、凄いね 。 こんな風にショーが出来ちゃうんだから... ( 言い掛けて、 ) ...でも...それって... 僕を 捜してくれるために.... ごめんなさい。心配、沢山掛けてしまって... (  素直に 場所を移って...隅のほうへと。  ) [Mon 29 May 2006 00:09:08]
十六夜 > どっちにしても今日は終わりだからな。ある程度の稼ぎもあがったし(うん。とうなずいて)そうだよ。ここなら目立つし、うわさになれば探しやすいだろ?俺も心配はしてたぞ。なかなか会えなかったけどだからってうかつに動くわけにも行かなかったしな(頭をなで続け。とりあえず場所を移動しようと隅のほうへ…) [Mon 29 May 2006 00:03:53]
咲夜 >  ぁ... 仕舞っちゃっても... (  訊きかけて 愚問だったかと思い直す。先ほど終了が告げられたのを、聞いていたから。  ) .... 此処で...張ってた、の...? (  それを聞くと、思わずクスリ...笑ってしまう。それでも、頭に置かれた手は 何処か懐かしささえ感じさせた。ようやく 笑みを浮かべながら、言った。  ) ... 良かった... 僕、 兄さんに ずっと逢えないままだったら、如何しようかと 思ってた。 [Sun 28 May 2006 23:59:31]
十六夜 > やっぱりそうか…(咲夜本人であることを確認すれば、今日はここまで、と断ってから道具をしまってしまい)俺は十六夜で間違いないぜ。やっぱりここで張っていて正解だな…。入れ違いにならずにすんだからな(ようやく会えたことに笑みを浮かべぽん、と咲夜の頭へと手を載せようとして) [Sun 28 May 2006 23:52:50]
咲夜 >  .... ぇ .... ? (  それを受けて 可也の間を置いてのリアクション。 自分の名を言い当てた貴方、その容姿を確りと認めると...  ) .... うん、 咲夜...だよ。 兄さん、は...本当に 十六夜兄さん...なんだね... (  言いながら。ぽろぽろと零れてしまう 涙は抑えようもなく... 慌てて、瞳を拭う。  ) [Sun 28 May 2006 23:48:06]
十六夜 > 俺はまだまだ修行中で…って…あれ…?もしかして咲夜か…?(のんびりとした口調になりたずねるのは少女へと向けて。少女の容姿を確認すれば心当たりがありすぎる姿。名を尋ねてみよう) [Sun 28 May 2006 23:41:13]
咲夜 > (  終了を告げる挨拶が聞こえると 如何やら演目は終わった様子。それを待っていたかのように 近付いて行きながら...  ) ... 凄く 綺麗なマジックでした。 僕が 魅入ってしまったのは...もしかしたら 貴方のマジックだったのかも知れない 。 (  貴方へと 言葉を贈ろう。ある程度近付いたなら 互いの容姿も認められるだろうか。  ) [Sun 28 May 2006 23:37:57]
十六夜 > (どこかマイペースな仕草で演目をまわせば、最後にぺこりとお辞儀をして。そして周囲へと視線を送ろう。その視線の中に少女の姿は見えるだろうか…)ありがとうございました… [Sun 28 May 2006 23:32:16]
咲夜 > (  『彼ら』に混じって... 或いは。心惹かれたのは 彼のトランプ・マジックの使い手だったのかも 知れず...  もう少し 其方へ近付いて見ようと...人通りに遠慮しながら 歩み寄ろう。  ) [Sun 28 May 2006 23:29:47]
十六夜 > (人だかりはあまり多くはないものの。それなりに注目を集めているマジックショー。その中のひとつに少年のマジックが行われていた。外見の年齢の割には技術があると甘く見てくれるもの、まだまだと厳しく見ているものさまざまで) [Sun 28 May 2006 23:25:53]
お知らせ > 十六夜さんが入室されました。 『(町の一角で披露されるトランプマジック)』 [Sun 28 May 2006 23:24:01]
咲夜 > (  そういえば..ふと 思い起こす。此処で芸を披露する人々は 一人として似通ったものは扱ってないな...というコト。当然の事なのやも知れぬけれど 至極感嘆しながら、『彼ら』に 魅入ってしまう。  ) [Sun 28 May 2006 23:18:20]
咲夜 > (  月灯りに照らされて 今宵も訪れるは... 人通りの良さそうな 場所 。  ) (  賑わいの様子。関心したように見つめていた、けれども... じっとしていても埒があかない。 ゆっくり...辺りを見渡してみようか。  ) [Sun 28 May 2006 23:12:57]
お知らせ > 咲夜さんが来ました。 [Sun 28 May 2006 23:09:28]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 『空からの探索で目指す場所は直ぐに見つかって。』 [Sun 28 May 2006 02:28:24]
デュラハン > (放物線を描く軌道の途中、孔雀鳩は両翼を広げ表通りに飛び出し・・・・緩いカーヴを描けばデュラハンの視界から消えた。)後は様子見ですかね。(片手に持ったシルクハットを頭に乗せ目深に被れば、腕を組み背を建物の壁に預けて。)(念のために左右両方に視線を向けたが、此れと言って怪しい気配などは無く。視界を孔雀鳩のそれに切り替えれば、自身の視点よりもかなり高い位置から見下ろすその風景の中に自身が行こうとしているその場所を探し始めて。) [Sun 28 May 2006 02:27:54]
デュラハン > (決して忘れていたわけではないが自身の使い魔とは視界の共有が出来る為、今の様な状況では自身の探索の助けが出来ると考えて。)さて・・・・(人の気配の無い路地裏に少しばかり入ればシルクハットを掴む。それを胸元の前、被る方を下に向ければ)仕事ですよ。(ノックをする様にシルクハットの頂点を数度叩き・・・それに反応して七色の孔雀鳩が一羽デュラハンの足元に飛び降りてくる。)とりあえず、ここの路地裏の一つ一つを空から探索してください。(足元に居る孔雀鳩を拾い上げれば、命令を告げ表通りの方へと放り投げた。) [Sun 28 May 2006 02:21:35]
デュラハン > (間違えましたとか言うのも妙な話。団体の中には何人か知った顔も居た為に小さく会釈をすれば、そのまま回れ右をして再び人ごみの中に紛れて。)・・・・・・間違えましたね。(何だかとても間抜けな状況だった気がしたが、それ自体が無かった事の様な感じで再び周囲を眺め始め・・・・)そう言えば、貴方が居ましたね。(思い出したかの様な口ぶり。その言葉に続くようにシルクハットに手を伸ばせば、先ほどの路地裏とは別の場所に近づいて。) [Sun 28 May 2006 02:14:34]
デュラハン > (目標に続く目印を探しながらも、人にぶつからない様に歩くと言うのは思った以上に面倒で)おっと・・失礼。(通行人に軽くぶつかりそうになれば、小さく詫びの言葉を告げて素早く避ける。そんな状況が暫し続き、自身が奇術を行っていた場所よりもかなり離れた所まで来れば)・・・・・はて?(目的地と思われる路地裏への入り口の前で足を止める。ただ、その場所は以前見たその場所とは大分感じが違う、と言うか明らかに楽師の団体が座っていて。) [Sun 28 May 2006 02:07:53]
デュラハン > (それはなんと言う事無い芸能横丁の一つの風景。奇術師は視線を正面に下ろし、其のまま歩き始めて。そのまま塒へ向かう事もできたが、偶には奇術師の同業者と会って話を聞くのも悪くないと考え、ギルド未所属の奇術師が多く集まる路地へと向かい始めて。)(ただ、あまり頻繁に行く事が無いので、その目的の場所までの道順を完全には把握しておらず。視線を普段よりも頻繁に多方に向けながら人の隙間を抜けようとして。) [Sun 28 May 2006 01:59:49]
デュラハン > (喧騒と雑踏と歓声の混じる芸能横丁の一角、比較的人通りの少ないその道の端にドギツイ色のスーツを纏う奇術師が空を見上げていて。)一雨振るのでしょうかね?(少しばかりぐずる空の表情に不可視の瞳を向けたまま小さく呟く。時折視線を向ける通行者達も既に仕事を終え片づけを済ま終えた男の姿を見れば、別段声を掛けたり足を止めるわけでもなく流れに従うように男を視界からフェードアウトさせて。) [Sun 28 May 2006 01:47:39]
お知らせ > デュラハンさんが来ました。 『空を見上げる奇術師』 [Sun 28 May 2006 01:40:22]
お知らせ > ナーサリーさんが帰りました。 『(一礼すると、お捻りを掻き集めて離脱ッ。)』 [Wed 24 May 2006 23:19:54]
ナーサリー >  “ ひーるーとー よーるーのー あいだで── ときが とまる ──♪ どうぞあなたー さよならを ください── ♪ ” (終始掠れ声の、血の出るような謳声を紡ぎだして─) [Wed 24 May 2006 23:19:06]
ナーサリー >  “ ひーるーとー よーるーのー あいだで── ときが とまる ──♪ 終わりのないー 永遠の 夕暮れ時── ♪ ” (はふッ、と) [Wed 24 May 2006 23:16:32]
ナーサリー >  “ いまは もう くちづけも ほしくない 望むのは 完璧な adieu  ” [Wed 24 May 2006 23:14:39]
ナーサリー >  “ 屋上に そろえ た 白い 上 履き 空から降る 歪んだ 肉細工─ ♪ ”  [Wed 24 May 2006 23:13:36]
ナーサリー >  “ ──凪のような 感情の平穏と 動かない ココロの 欠片 ♪” [Wed 24 May 2006 23:01:31]
お知らせ > ナーサリーさんが来ました。 『──(すぅ─、と。胸に息を蓄えて)』 [Wed 24 May 2006 22:55:31]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 『(人ごみの中に消える背を見送って、そのまま足も軽く帰り路へ)』 [Sun 21 May 2006 00:03:28]
お知らせ > ティフィスさんが帰りました。 『『楽しみにしています』(文字でそう告げて微笑み、踵を返して人ごみの中に消えていく)』 [Sun 21 May 2006 00:01:55]
レェナ > (もともと宗教とかと関わりの薄い方であったが、シスターの役目とは素晴らしいなと思って。人は聞いてもらえるだけで救われる事もあるのだからと。)そういってもらえると嬉しいです。今度公演をするときは是非ご招待いたしますね(舞台を見たいと言ってもらえる事は至福の喜びで。ニッコリと微笑んで、いつか見てもらえる日を楽しみに思う。立ち上がったシスターに続いて立ち上がればこちらも深々と頭を下げよう。今日は本当にありがとうございましたと言いながら。) [Sun 21 May 2006 00:00:15]
ティフィス > ( あぁ、素敵な笑顔だ。貴女の笑う様を見て、ティフィスはうれしそうに微笑んだ。役者ゆえの役作りの笑顔ではない。レェナという人柄、人物そのままの、自然な笑顔がこれなのだ。彼女の舞台を見てみたい、なんて素直に思えたから、今日はきっと気持ちよく眠れるだろう。 ) 『宗教宗派を問わず、人の悩みに耳を傾けるのが本来のシスターの役目ですから。』 ( 少なくとも、己のスタンスはそれ。スケッチブックを見せながら、さてさてそろそろ大聖堂に戻らないとまた怒られてしまう。 ) 『いつか貴女の舞台をみてみたいです。』 ( やんわりと微笑んで、うなずいた。 ) 『では、私はこれにて――』 ( 立ち上がると、レェナに小さく一礼をしよう。 ) [Sat 20 May 2006 23:52:24]
レェナ > 笑える…?(小さく首をかしげて、その後に続く言葉に目を通そうか。温かな笑顔を自分は出来ているのかと…そんな事を思いながらもスケッチブックに並ぶ言葉を読み返すように呟く。)何度でも…何度でも…(少し涙ににじんだ様な瞳を持ち上げ、相手のほうを見る。シスターの微笑を見れば小さく頷いて、嬉しそうに微笑むだろう)…ありがとうございます(「聞いてくれて」と付け足しながら、そう呟いて。こうやって人に救われたのは何度目かと少し軽くなった心のうちで思う。) [Sat 20 May 2006 23:44:24]
ティフィス > ( やり直せますか? その純粋な思いのこもった問いかけに、あえて文字は使わず、大きくうなずくことで答えて見せた。 ) 『許してもらえますよ。だから安心してください。――だって、貴女はまだ笑えるじゃないですか。』 ( 貴女の素敵な笑顔。それは多くの人によい影響を与えることができる。舞台にたつような人なら、なおさらだろう、と。 ) 『暖かな笑顔を忘れない限り、人は何度だってやり直せます。何度だって、許してもらえます。』 ( だから笑ってくださいな、とささやかな願いをこめて。手本を見せるわけじゃないけれど、柔らかな笑みを浮かべよう。 ) [Sat 20 May 2006 23:34:58]
レェナ > 個性ですか…(少し笑いながら呟いて、ダメダメが個性なんてリアクション芸人でもなるかとふと考えてみる。)(気づけた…?スケッチブックを見てその優しい言い回しに目頭が熱くなる。)…やり直せますか…?(暖かなシスターの表情に救われるような気持ちの反面、そんな資格があるのかと視線を落として。ふと怪我をしたと聞く彼のことを思い浮かべて。自分のために彼は悲しむのかと思うとそれはもっと大変だとハッとしたように気づいて。)…こんな…ダメな自分でも許してもらえますでしょうか…(自分自身に…そしてその人に…。許しを請うてもいいのかと、そんな思いを小さく漏らす。) [Sat 20 May 2006 23:27:13]
ティフィス > ( 抜けている、というのであれば、自分だってそうだ。一つ一つ語るレェナに不思議な親近感を抱いて、ティフィスはやさしく微笑んだ。 ) 『それも、貴女という人間を形作る大切な個性だと思いますよ。』 ( 変わらぬ笑顔でスケッチブックの文字を見せて、一方で静かに、大きく、レェナの言葉に相槌を打つ。そして話を聞き終えれば、サラサラとペンを走らせた。 ) 『でも、貴女はそのことに気づけた。それはとても大切なことなんですよ?』 ( 声は出せないけれど、レェナに優しく語り掛けるように、暖かいまなざしを向けて。 ) 『気づけたのなら、やり直せます。自分を嫌いなままでは、大切な人も悲しむのではないでしょうか?』 [Sat 20 May 2006 23:14:52]
レェナ > (相手の指差す方を見ればこちらも同意の意をこめて微笑もうか。そのまま後に続けば同じく自分も腰を下ろして。)(スケッチブックに目をやりながら、自分の中で整理しながらぽつぽつと言葉を並べようか。)そうですねェ…基本的にうちは抜けてるのでいつもあきれ果てているのですけど…だからダメダメなのは百も承知だったのですが…(駄目な自分に必死になりすぎてまわりが見えなくなって…大切な人が傷ついたのにも関わらず、そんな駄目な時間を過ごしていた事が何よりも自分を呆れさせた。呆れて呆れて、まわりを良く見れないのは舞台人としても失格。大切な人のそばに入れなかった自分は恋人としても失格なんだと、小さく表情をゆがませながら親切なシスターに話すだろう。)だから…こんなうちなんてっておもって…(情けない表情のまま微笑んでシスターの方に顔を向ける。) [Sat 20 May 2006 23:05:05]
ティフィス > ( レェナの自己紹介にやんわりとうなずいて。それから、すっと腕を上げると、通りの端っこ、開いているスペースを指差した。 ) 『ここで立ち話もなんですし、あそこで座ってゆっくりお話しましょうか。』 ( 柔らかな笑みを浮かべると、レェナを先導するように、ゆったりとした速度でそちらに向かう。 ) 『自分に――呆れる? いったいどうして?』 ( 通りのすみっこに座ると、スケッチブックの文字を彼女に見せて、小首をかしげた。 ) [Sat 20 May 2006 22:51:33]
レェナ > ティフィスさん…、うちはレェナって言います(何故スケッチブックに?とか小さな疑問を浮かべながらもその疑問も相手の微笑みにほだされて気にはならなくなっていた。)…そんな、差し出がましいなんて…(ゆるく首を振りながらにっこりとした表情に困ったように微笑んで)…困っていると言うか…ただ呆れてしまって…自分に…(迷いまくっちゃった子羊さんは情けなさそうに話す。きっと神様が居るなら自分のだめさ加減に助ける気すら起きないだろうと思いながら) [Sat 20 May 2006 22:44:05]
ティフィス > 『大聖堂のシスター・ティフィスと申します。』 ( 簡単に自己紹介をして、もう一度少女の姿を確かめるように見つめよう。金髪碧眼の細身の女性。ショートカットヘアは活発な印象を与えるが、表情を見ればどこか沈み込んでいるような雰囲気が漂ってくる。 ) 『初対面で差し出がましいとは思いますが、もしよろしければ、事情を聞かせていただけませんか?』 ( ここであったのも何かの縁かもしれない。何より、いつものおせっかい焼きが始まったのだ。にっこりと微笑みながら、スケッチブックの文字を見せた。 ) [Sat 20 May 2006 22:34:07]
レェナ > (いろんな事が交錯して結局何も考えられずぼぉっとしてるなかにパッと目の前に文字が。)…へ?(思わず小さな間抜け声を漏らしたり。ふと社交性という部分が自分の中に帰ってきたような感覚を覚え、スケッチブックとそれを持った修道士の顔を見る。)…困り事…?(スケッチブックの内容を読むように呟いてやっと状況を理解したように困った表情で微笑むだろう)…そうですね…困っているかも、しれませんね(これは困っているのだろうかと。まぁ自分がダメダメなのには愛想が尽きるほど困っているかもしれない。) [Sat 20 May 2006 22:26:42]
ティフィス > ( そんなことを繰り返して歩を進めるうち、一人の楽師の前で足を止める少女が目に留まった。初めは、面白そうな曲が聞けるだろうかと、興味本位でとなりに来たが、やがて少女の浮かない顔に気づいた。 ) 『こんばんは。』 ( なんとなくその場の雰囲気と違う様子の彼女を心配して、スケッチブックに文字を書いてみせる。 ) 『浮かない顔ですが、なにかお困りごとでも?』 [Sat 20 May 2006 22:17:51]
レェナ > (すべてが下がり調子。こういう時は上がろうともがいても中々上がれず。ただ苦しさが増すばかりのようで。テンポのいい曲はとことん自分を悲観的にしていく。やっぱり立ち止まって音楽で紛らわそうとしたのは間違いだったか…。こんな顔で見てるお客さんなんて何となく困るだけだろう。そう思って眉を下げるも足は重く、動こうと言う気はあまり無いようで…浮かない表情のまま音に耳を傾ける。) [Sat 20 May 2006 22:11:10]
ティフィス > ( ここは、いつ来てもにぎやかでいい。ウィンプルで金髪を覆い隠し、質素な黒の修道服に身を包んだシスターは、にこやかな顔でのてのて歩く。特に面白そうな芸などを見かけると、そのつど足を止めて、不思議そうな顔で覗き込むように見つめるのだ。 ) [Sat 20 May 2006 22:07:00]
お知らせ > ティフィスさんが入室されました。 『(道端でにぎやかに行われる歌や踊りのパフォーマンスを楽しみながら、お散歩中)』 [Sat 20 May 2006 22:04:44]
レェナ > (なんとなく自分の中で何かが狂っていて…どうしようもなく悲しい。先日まで台本を書くぞと意気込んではダメになり、あれやこれや思いつこうとしてもダメになり。そんなこんなでプチ引篭もりちっくになっていたせいいか、大事な人が大怪我をした事を最近になってやっとこさ知ったとかいう。つまり自己嫌悪。やりたい事もまともにできず、うだうだしていれば大切なものも見逃してしまったようで。ただただ自分って最低だとか思う。) ……(今さら…ほんと今更ですよね…)(台本も出来てなければ舞台のほうも始まらない。彼の怪我に気づくのが遅すぎた自分は見舞いにいく顔すらないとため息をつく。) [Sat 20 May 2006 22:01:46]
レェナ > (あちらこちらの路上パフォーマンスの中、何となく一人の楽師の前で足を止めて。浮かない表情のまま賑やかな人の流れから観客の中に混じってみる。情緒不安定…そんな感じで、今はどうしていいのか良く分からない。何となく大げさだけど、簡単に言えば無気力…そして迷い。) ・・・・(ただ静かに音楽に身を任せながら何も考えないほうへと無理に自分を流して…今の現実からどう逃れようかなんて卑怯な事ばかり。) ・・・うぅ、いけない…(観客になったのが間違いか、どんどんネガティブになっていく。楽しい音楽のはずなのに乗り切れない自分が憎たらしい。) …うーん…どうしたものでしょう… [Sat 20 May 2006 21:55:43]
お知らせ > レェナさんが来ました。 [Sat 20 May 2006 21:45:34]
お知らせ > ロザリオさんが退室されました。 『( 月下にくるりと弧を描いて、着地した。)』 [Sat 20 May 2006 02:10:52]
ロザリオ > ( …それと。) …受けた恩は、きっちり返せるように。せめて、そっちには胸張れる身にならなきゃー、ですね。( 視界に零れかかって来る前髪をざっと掻き上げながら、唇が刻む薄い笑み。 こんな封に動いて喋って考えて。なのに、私はもう死んでいる。考えてみたら難儀な話で、おかしな話で。だけど、どうしようかとおろついてた所を、助けてくれた人達がいるものだから、停滞してばっかりじゃいられなかった訳だ。) かくして、現し世に人を留めるは、人の手ばかりなり――…なんてね、です。( 人じゃあ無いけど、まあ良しとする。意思は確認、目的は上等。 ――タンッ!と地面を蹴って、その場跳躍し。) [Sat 20 May 2006 02:10:32]
ロザリオ > ( 血肉を構成するものが軋みを訴える事はあっても、舞台前に高揚する鼓動も、上がる息も存在しない。必須じゃないと言った方が正しいかもしれない。古希夕のマネゴトくらいは出来るのだから。夜の空気を胸いっぱいに吸い込むと、無くした温度がもっと下がる気がして身震い。 リリ、リ―― 細かく鈴が響いた。) ……と、感傷は後、後。( 月明かりの下、僅かに銀掛かる薄茶色の髪を揺らして。気合一発、頬を軽く叩く。) うだうだ悩めるのは、明日のご飯の算段がついてから。それと――― [Sat 20 May 2006 01:59:37]
ロザリオ > …実際、月まで届くかはともかく。身体は軽いんですよね、これが。( タンッ!ステップを軽く踏んで、その場で一回転。所作の優雅さは本職の踊り子さん方から一歩劣るが、何気ない仕草でも回転は速い、キレは良い。その辺りに軽業師のテイストが混じる。 身体の軸は安定させた侭、トトン、爪先でリズムを取り。一歩遅れて軽く結い上げた髪と、ひらひらと夜風に靡いた薄布が月下に軌跡を描き、落ちる。) …まー、だからって、本調子かどうかって言うと難儀な所。( へふ。吐息は極自然に漏れて、何だかおかしい。もう、鼓動を早くする心臓も無いのに。いや、あるけど。動いてないだけで。) [Sat 20 May 2006 01:50:31]
ロザリオ > ( 両腕にはひらひらと、薄布が纏わり着く。格好自体も薄手のキャミソールにショールを巻いたような、踊り子じみたスタイル。手足に絡む感触は動く時には邪魔ではあるが、見栄えがするのでウケは良い。捌き方は身体が覚えていた筈、なのだが。如何せん――少しばかり、ブランクが空いた。 地面を軽く爪先で叩く。馴染んだ律を手繰るように。) 鈍ったなんだで言い訳しちゃいられないですしね。まったく、貧乏暇なし猫まっしぐらにも程がありますよ。( 呟きは半ば、己を鼓舞する為の軽口めいて。ぐっと胸を反らして、夜空を仰ぐ。 ――シャン。響きは涼やかに。あの月まで届くよう?それは無理としても。) [Sat 20 May 2006 01:37:09]
ロザリオ > ( 響きは両の手首に。そして、腰に括り付けた鈴から響く。 手を夜空に翻して、響きが一。 くるりとその場で半回転して、響きの二。)  ――…うーん。( シャン。 音色が重なり、響きの三。其処まで確認して、足を止める。) やっぱり、少し鈍ってる感じです。( これだから、ブランクって奴は厄介だ。比較的人通りの少ない路地、舞台前の芸人達が集ってリハーサルに励む場所で、むー、と腕組み。) [Sat 20 May 2006 01:28:59]
お知らせ > ロザリオさんが入室されました。 『( ―――シャン。)』 [Sat 20 May 2006 01:26:11]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『今度逢えたら、名前をいただきたいですね? ( もういない貴女に。 )』 [Thu 18 May 2006 02:36:55]
キヨ > おおー。 ンじゃ、ぜひ見に行きますから。 ( 練習頑張ってくださいねー。とか。 歯切れの悪いのなンて気にせずに告げる。  経過を、わたしは知れないけれど。形になった劇をみて、結果をいつか知るだろウ。 ) ン。 楽しみに待ってますよ。 ( 別れがけだから言葉は短く。けれど 今度、は。 いつかは来るはずだから。楽しみにしていると笑顔で告げようか。 ) わたしで良ければいつでも話相手になりますよー。 ( むしろ此方が貴女に話し相手になってもらった心地。 ) ありがとうございます、貴女も気をつけて―― また逢いましょう? ( 中々合わない視線、無理に合わせようとはしないけれど。 此方を向いてくれたら、と思わないでもなくて。覗き込まれてもイタイものなンてないから。 ) ( 軽く、手を振り返して―― … ) [Thu 18 May 2006 02:35:55]
お知らせ > 未希さんが帰りました。 『 52:『白(キヨ)』/Inspiration  5/18 』 [Thu 18 May 2006 02:32:43]
未希 > 劇―――――は、今一応練習してるから。 やる かも しれ ない。 ( 歯切れ悪く。 クラスの小劇団に誘ってもらったものの、未だ自分が本当に役として参加するのかって現実感無く。 どっかでやっぱり駄目になって、また集団から逸れてくんじゃないなかんて悲観的な想像だって、しないわけじゃなし。 団体行動は苦手だ。 ) ちゃんと練習したら人前でやるよ。 今度。 作りかけなんか人に見せるもんじゃない、し………。 ( 今度っていつさ。 明日か明後日か一ヵ月後か一年後かその先か。 曖昧な逃げの言葉だ。 言い訳っぽくて好きじゃない。 ) ――――……別に。 そこまで言わなくても良い、けどさ。 人と話せてちょっと気分転換になった。 それじゃ、帰り気をつけて。 …おやすみ。 ( 無愛想なりに口数は多少増え、硬さは減っていた。 相変わらず視線は中途半端なところを見ているけれど、その方が良い。 じっくり見据えたりしたら、心の底まで覗き込む事になりそうだ。 どこかぼんやりぐらいで丁度良い。 軽く手を振って挨拶を返し、漠然とあまり道を見ないようにして歩き出した。 ) [Thu 18 May 2006 02:27:15]
キヨ > へェ。 じゃぁ、劇とかしたりします? ( 文化祭とか、まだあるんだろうか。 ごにょごにょ喋る様に、こちらはほのぼのと視線向けてみる。 学校でのまっくろくろすけを知らないので、もしそれをきいたならおや、とか驚いた顔をするかもしれない。 )   えー!!!? ( ちょうふまんげなこえ。 上げられた声に負けじと。 ) ( ぶー。拗ねたように唇を突き出して。 )   … わかりました、これからは思っても胸のうちに秘めておきますから! 秘めても、顔に出たらごめんなさい…! ( ひどく芝居がかった調子で、真面目に嘆きつつ言ってみる。みる。でもこう見えて本人本気ですから…! にやにやというかにまにまというか。 リアクションを楽しんでいるというよりはもうs…  げふげふ。 貴女の感覚で察知されなかったのは幸い、と思っておくことにする! ) うや。 ( 不貞腐れたようなカオ。やッぱりそれも可愛いなんて、今度はちゃんと胸に秘めつつ。立ち上がる様、見上げて視線で追いかけた。 )  あいよゥ。 いやァ、そんな大した事はしてないですけれど。拍手の方に関してはどういたしましてー。と。 ( ぇへら。 笑いかけつつ、わたしも立ち上がるワケでー。 ) また聴かせてくださいね、オヤスミナサイ。 ( 去っていくンだろう、貴女を笑顔で見送ろゥ。 ) [Thu 18 May 2006 02:15:56]
未希 > ―――――いちおう、演技とかがメイン、かな。 楽器は半分趣味。 ( それでも問われれば答えるしかないとか思うわけで。 疚しい事が無ければ堂々と、みたいな馬鹿正直。 ごにょごにょと視線を逸らして喋る無愛想は凡そ役者らしさ0である。 まっくろくろすけは多分知る限り最もソリの会わない娘。 喋ってるだけでモリモリ不機嫌になれる。あの、笑い方とか。 ) … …… ………? …は、えっ? やらないよ! 帰ってコッソリ一人で静かにやるんだよ! ( なにいっての!とばかりに思わず声を上げると、案外はきはきと大きな声が出たりする。 いそいそとギターを革のケースに仕舞って否定。 無理だ。 人前でそんなの。 ) あのさ、本当、そういうの言い過ぎると逆に―――なんていうんだっけ。 ああ、褒め殺し、とか、そういうさぁ。 ( ああいう笑い方を知っているぞ。 リアクションを楽しんでる顔だ。 今度こそ本当に不貞腐れたような顔ですっくと立ち上がり、ギターを肩に抱える。 別に怒ったとかでもないけど、少し話しこんで遅くなっている。 ) 私、そろそろ帰るよ。 …拍手とか助言とか、ありがと。 [Thu 18 May 2006 02:04:58]
キヨ > おや。 大学。芸能科。 へぇ。じゃぁ楽器の他にも唄ったり踊ったり演技したりとかー? ( 誘導尋問のつもりはないけど、続くよ誘導尋問は! なんかこうワクテカしたような笑顔。 ふと、確かどっかのまっくろくろすけは美術科だったっけ? とか、何か思い起こすように視線が空に向かったりもして。 ) 同感ですー…… ッてことでさぁさァ、どうぞー? ( にひひ。 もちろん聴いていくつもり。促しつつ。 ) ( 火傷に言及のないのに、内心ほっとしたとかしないとか。 )  ―― そこがまた愛らしい、とか。 口説いてみますが。 ( しゃがみこんだままの姿勢、貴女を見上げてにやにや、笑いながらー。  せっかく合った視線は逃げ出してしまったけれど、 そんな顔するのが可愛いンですヨ? ) [Thu 18 May 2006 01:54:31]
未希 > ――――あ、いや。 ええっと……一応、大学じゃ、芸能科専攻してる。 ( しまったこれ誘導尋問だ! とか被害妄想炸裂しつつ、その本業の方もそんなに誇れる程成績が良いわけでもないという事実。 でも自分が何者かっていうと、やっぱり芸能科学生、その業界志願。 人に問われないとそう言えないのは情けないけれど。 ) ん…そろそろ反復練習も飽きてきた、から。 それも良いかも。 基本、好きじゃないし。 ( というか、苦手だ。 教科書に添って、基本に忠実に、っていうやつ。 やり易いように勝手にやる方がずっと良い。 テストの点数が欲しいわけでもなし。 しゃがみ込んだ娘の左手はだらんと下げられ、やっぱり動かさないようにしている様子。 火傷というけど、結構広範囲なのかもしれない。 追求は失礼かもしれないからそこまで。 ) ――…別に。 普通、でしょ。 返事に困る。 ( 本当に困る。 素直に喜べばよいのか、可愛く照れて見せたりすれば良いのか、リアクションできないし、視線は泳ぐばかりでいっそう眉間に皺が寄ってきたり。 こんな顔するのが可愛いもんか。 ) [Thu 18 May 2006 01:46:04]
キヨ > ( れっつ現在進行形ー。 言葉がオカシイとか気にしない方向で ) ( ギターはダメ。 )  …おや、じゃァ他になにかやってるんですか? ( なんとなく、傍ら。 しゃがみこもうか。 ンで見上げれば、貴女の顔も見えるだろーっていう。いう。 ) あぁー。わかりますわかります。 楽器のせいにはしたくナイですけれど、ンでもやっぱり合わないのってありますよね。 ( 指がもつれて動かなかったり、覚えのあるそのカンジ。思わず、右手がフルートの穴を押さえるカタチにわきわき動く。 )  … ふむ。 …… じゃァ、今なんとなく弾いてみるとか。どーでしょー。 テキトーに、曲作りのノウハウなんぞ今はとりあえず無視で。 ( 自分はよくやる。好き勝手に吹いてみたり。 デタラメだけれど、吹き終わるとなんとなくスッキリしたような心地がするのだ。 サングラスを取ってポケットに入れ。機嫌悪げな顔、しゃがみこんだ膝の上に右手を乗せて、ソノ上に顔を乗せて窺うように傾げ見る。 左腕はだらんとさせたままー。 )  … を。 あ、ハイ。ちょっと。ちょっと。火傷しましてー? ( ぅひひ。 軽く眉が寄って、誤魔化しめいた言葉と笑みと。 推測は大当たりで、フルートの吹けない日々が続いてる。 ) ぅンー? ( ゆるっこい笑みは続行中。 ) …いやァ、かわいらしーおぜうさんだなァと。 ( 単に貴女の言動が可愛らしいだけだと言い切る。 ) ( わたしも羨ましくな…な…  …。  …可愛い子からなら羨ましいカモ?(*だめなひと。 ) [Thu 18 May 2006 01:35:39]
未希 > ( 凄い勢いで認識がズレ続けてそのうち大きな誤解になりそうだが流石にそれに気付けるわけも、なく。 このまま進行。 ) ん……ギターは全然駄目。 はじめたばっかりだけど…指、短くて弦が押さえ難いっていうか。 ( 中古で買った緑色のギターは少し大きくて。 たどたどしい指の動きは割りと簡単だった今の曲でもちょっと苦しげ。 技術でカバーできるようになると良いのだけれど。 感覚ばっかり先行して、思う通りには指は動いていなかった。 ) どう、だろ。 自分で曲とか作れればもっと良いけど…借り物の歌詞は私の言葉じゃないよ。 ( 共感して歌いはするけれど、何処かの誰かの言った事を借りているだけ。 そんな風に訥々呟く表情はやや機嫌悪げ。 それが地顔だけど。 ) フルート。 そっか…でも、手…怪我? ( ちらりと視線を向ける彼女の左手は、意識してあまり動かさなくしている感じ。 でも今現在もフルート奏者だって事は古い怪我じゃなくって最近なにかしたんだろうという推測をしてみる。 ) ―――――……は!? ( そして唐突にぽつりと出た言葉に思わず顔を上げて、相手の顔を見た。 なんか笑ってる。 最近からかい半分によく言われる気がする。 流行ってるのか。 ) ( ただのばかだと断言したい。そして私は全くもって羨ましくないな! ) [Thu 18 May 2006 01:22:38]
キヨ > ( そんなトコロを勝手に慎ましやかだなァ、とか思ってしまったり。り。 ) うや。 ( ぱち、と瞬きが数度。 ) そうなんですか? でもスゴク弾き慣れているよーな感じでしたけれども… ( 素人目だからでしょーか。 首を傾げて先ほどの貴女、思い起こしながらぽつりぽつり、告げてみる。 ) へェ。 そーいうの、自分のモノにできるっていいですよね。 ( 自分にも覚えがナイわけじゃない感覚。 にひ、と少し照れまじりな笑顔で。 ) ( 話題は、振っても振らなくても此方は喋りまくりますがなにかー。 ンでも話しかけてくれたらくれたで嬉しかったりして。また頬が緩む緩む。 ) はいな、フルートを少々ー。 ( 歩み寄った距離、貴女から見て斜め右の辺りに立って。 ちょっとだけ上げられた頭、視線は合わないけれどもソコがなんつーか… )   … かわいいなァ。 ( ぇへらー。  思わず笑顔で思ったコトを口走った。 ) ( Mッ子ですかと言ってみる。 そんなスキルは羨ましくな… 、 …一部では羨ましいのかも? ) [Thu 18 May 2006 01:11:40]
未希 > ( 場所はどちらかというと少し静かな通りの休憩用ベンチ。 どうせパフォーマンスするのならもっと目立つ所に立つとか、広場の屋外ステージが空くのを待つとかすれば良い。 勢い任せにはじめた割りにやっぱり消極的なのは思い切りが足りないのか。 技術に自信が無いというのが正直な所。 ) あ…いや、私も外でやるのは初めてだし……曲? ああ。 なんだっけ。 タイトル、知らない。 昔この辺で何回か聞いて良いなって思った歌、だから。 ( 観念したように問いかけに返事を返し、また黙る。 何か話題を振るべきなのかどうか。 ) …あ。 そうか。 貴女も何か演奏するんだ。 ( 小さく顔を上げ、目を合わせない程度に相手の首から胸元辺りに焦点を合わせる。 ) ( 殴打されスキル。 ) [Thu 18 May 2006 01:02:23]
キヨ > ( 実際の距離は、少し離れた位置なワケで。 けれどそれさえも埋めようと、オカシな拍手をやめて歩み寄るね…! ) ( 右手は歩くのに合わせて素直に揺れるくせに、左腕は頑ななほどまっすぐな。アンバランス。 ) ああ、まぁ―― ( 貴女の言葉、受ければなんとはなしに視線をあたりに廻らせる ) …そうですね、いや、それでもわたしはまだココ(横丁。)で演奏するとかできないので―― … 微妙に尊敬ー? ( 首をかしげながらいうたヨ? ) いい曲ですね、さっきの。なんて曲ですかー?  ( ぇへら。それこそ距離感の近い、ゆるッこい笑みで。 ) ( エルフさんはソレなんて才能。 ) [Thu 18 May 2006 00:54:03]
未希 > ( 左右のバランスの崩れたような拍手の音には直ぐに気付いた。 怪我でもしているのか、元々なのかといった印象。 幸い他の通行人はちらっとこっちを見てそのまま通り過ぎて行くけれど、正直、なんていうか、最近こういう手合いがやたら身の回りに多くて(黄緑色のとか女装子とか)馴れてきた気はするんだけど――――。 ) ――――――。 ( 距離感近い(なれなれしい)。 ) ………いや、だって、ほら。 人に聴かせるような場所じゃ、ないし。 ちょっと、ストレス発散…っていうか。 いや違うな。 調整、か。 ( 心身のバランス調整、といった所か。 ちなみに童顔はもういい加減自覚している。 怒って思わず殴ってしまう?殴りたくなる?のは今の所黄緑色をした偽エルフだけである。 ある種稀有な才能。 ) [Thu 18 May 2006 00:46:40]
キヨ > ( 拍手は、左腕をかばっているような、不恰好なカタチだけれども。 小さな音で、それでも精一杯。貴女に届けとばかりに鳴らしちゃる。続いてるゼ!続けちゃるぜ…! フツーのカッコに、オレンジ色のサングラスをかけてる、この姿は貴女に言葉と相俟って胡散臭く見えるかもしれないけーれーどーもー。 ) ( 此方も貴女が一つ上とは気づかずに。その姿から、同じくらいか年下かなァ、なんて馴れ馴れしい態度。年下に見ている事に気づかれたら、殴られたりとかしますか? ) 練習ー? えー。普通に横丁で演奏してたワケじゃないんですか?? ( 絡み方も酔っ払いオヤジを彷彿とさせるかもしれない。 逸らされた視線、シャイなんだなァと勝手に思い込んでウフフ、とか笑う。笑う。 ) [Thu 18 May 2006 00:37:33]
未希 > ( まだ続いてる――――――!? なんか、ジブン的に反省点の多いものを褒められるのはちょっと申し訳ないというか、思わず萎縮ものだ。 しかもそのまま通り過ぎるかと思えば、話しかけてきた。 ) ……あ、いや、別に。 ただの練習だ、し……。 ( えらい酔っ払いのおじさんみたいな口調だが。 拍手の主は同い年くらい(※あくまで主観)の娘。 歳の離れた人よりは全然話しやすいかもしれないけれど―――訥々と言葉を途切れさせながら、また視線を下に落とす。 目を合わせるのは苦手だ。 ) [Thu 18 May 2006 00:31:52]
キヨ > ( 未だ、拍手は鳴り止まずに。ぱちぱち、小さな音を綴っているワケで。 )  …、 ( 逸らされていた視線。此方に帰ってきたのに気づけば、嬉しそうに顔を緩めて笑みを返しましょーか。 ) … うぇへへ。 いやァ、いーもん聴かせていただきましたよおぜうさん。 ( 拍手しながらの言葉がオヤジくさいとか気にしない。気にしない。 ) [Thu 18 May 2006 00:25:50]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『( ぱちぱちぱち。 )』 [Thu 18 May 2006 00:22:41]
未希 > ( 一曲を歌いきって暫し沈黙。 沈黙。 沈黙。 気分は少し晴れたものの、どうにも顔を上げ辛くて暫らくちょこんとベンチに座って弦を弄っていることに。 少し離れた所から小さな拍手が聞こえてちらりと見ると、足を止めた見知らぬ人がおもいっきりこっちに向けて拍手していた。 反射的に目を逸らしたものの、ものすごく失礼な気がしてもう一度顔を上げ、何とも言いがたい中途半端な笑顔など作ってみた。  勿論後悔した。 ) [Thu 18 May 2006 00:19:43]
未希 > そしてもっと 探して 目の前に 気付いて 明日はきっと 風向きも 変わるように…――――風がそっと 囁く 蠢くのは この大地 迷わないで 優しさ 見えて くるように And ever time I look, I tought you there,But it was just my imagination I doun't see it anymore cause I see thru you now...wwow ( 感情の赴くままに、息継ぎも忘れて一息に。 ギターの方はかなり失敗だらけで、途中から半ば手を止めて声をメインにしてしまった。 手先の不器用さは十分自覚しているから、詞を伝えるのならいっそこの方が良い。 歌っている最中の私は其処まで考えていたか、怪しいけれど。 ) ――I wanna go to a place where I can say That I'm all right and I'm staying there with you......... [Thu 18 May 2006 00:05:50]
未希 > And ever time I look, I tought you there,But it was just my imagination I doun't see it anymore cause I see thru you now...yhe ye Ee――――――。 ( 1度滑り出してしまえば後は自然に声は流れはじめた。 ちらりと一瞬だけ視線を上げると、僅かにこっちを見ながら通り過ぎて行く人の姿もある。 当たり前。 気にしなくて良い。 人前で歌うのだって初めてだし、緊張するのも当たり前。 そう言い聞かせながらもっと声を出す。 弦を爪弾く指ももっとしっかり、確実にだ。 ) That's stopping me? I get stuck again Is it rearry OK? It's never OK for me. What's got into me? Iget lost again Is it really OK? It's never going to be...going to be...nw wow wow――――――。 [Wed 17 May 2006 23:55:54]
未希 > ――――I wanna go to a place where I can say That I'm all right and I'm staying there with you......( 練習用に選んだ割と簡単な曲に、ついでとばかりに歌詞も乗せてみる。 たったそれだけで指が震えて、最初は蚊の鳴くような小さな声が出て余計に恥ずかしくなる。 堂々と。 其処でそうしているのが当たり前みたいに振舞わないと逆に悪目立ちするんだ。 そう言い聞かせ、もう少しだけ声を出してみる。 ) I wanna know if there could be anyway That there's no fight, and I'm safe and sould with you―――――――。 [Wed 17 May 2006 23:48:39]
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