商業地区 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > 氷桜@あにもーさんが帰りました。 『にゃっ!?(ドアが開けられなかったことを思い出した)』 [Mon 2 Oct 2006 01:27:18]
◆氷桜@あにもー > なぁ〜♪(元に戻れるかも知れない、そう思うと嬉しくなった)(再びカウンターから飛び降りドアに向かいそして……………) [Mon 2 Oct 2006 01:26:49]
お知らせ > レッドフォックスさんが帰りました。 『んじゃ、何かあったら「雷電」に連絡を!(それだけ言うと、店を後にした)』 [Mon 2 Oct 2006 01:25:12]
◆氷桜@あにもー > なぁ〜(貴方の手をくすぐったそうに避ける25歳のドS(何)にゃあ(出口へと向かう貴方を見送るだろう)(何か大事な事を忘れている気がしないでも無いが猫の脳味噌――もとよりバンクルに脳は無いが、には思い浮かばない) [Mon 2 Oct 2006 01:21:47]
◆レッドフォックス > お〜よしよし♪(その姿を見て首元を撫でようとする、何気に動物好きの22歳童貞。 差し出された腕輪を、注意してじっくりと見やる)・・・色は銀、蛇の装飾付、だな。・・・ちと情報としては少ないが、外せない以上仕方ねぇよな。OK、ありがとよ。・・・んじゃ、オレは早速調査に行ってくるぜ。(男は机に置いた矢を矢筒に戻すと、マントを翻し店の出口へと向かう) [Mon 2 Oct 2006 01:16:58]
◆氷桜@あにもー > にゃぁ♪(貴方の言葉にごろごろと咽を鳴らすだろう)(きっと元に戻って所業を振り返り、恥じる事は疑いない)にゃ(貴方に左腕を差し出す)(そこには銀色の体毛に包まれるように蛇の絡んだ意匠の腕輪が鎮座しているだろう) [Mon 2 Oct 2006 01:09:51]
◆レッドフォックス > ・・・イマイチ言っている意味が分からんが、オレの期待通りのものだと思っとくよ。お前さんの師匠を信じてな。 ・・・よし、交渉成立だ。傭兵ギルド「雷電」所属 レッドフォックス、これより依頼を開始する。(これから先の事を考える・・・落し物なら、まずは自警団本部へ聞き込みに行き、次に怪しいもの繋がりで魔女ギルドを始め各種ギルドへ。その次はスラムや暗黒街・・・ここに行く事になる前に、持ち主が見つかれば良いのだが) ・・・っと、もう一度腕輪を見せてくれ。特徴を覚えておかないとな。 [Mon 2 Oct 2006 01:06:16]
◆氷桜@あにもー > にゃあ(やや安堵し――どうやらこの姿になってから感情が表に出やすいようだ、矢を両手で持ち上げ目算でルーンを刻んでもバランスの崩れない場所を探す)(やがて矢を置きペンを咥える)『しょーち した そざい は とねりこ るーん は せん と はごろず きざもう』(*センは松明、ハゴロズは霜)『ただ おれ で なく ししょー の さく に なる おれ は ちから ない』 [Mon 2 Oct 2006 00:56:04]
◆レッドフォックス > あれだ、矢に直接ルーンを彫って、矢を爆弾代わりにするとか、刺さった相手が即寝ちまうとか。そういうの、出来るだろ? [Mon 2 Oct 2006 00:51:49]
◆レッドフォックス > ふむ・・・本当なら普段使ってる総金属製の矢がベストだが・・・(そう言って、左手で素早く腰の矢筒から「先の尖った鉄の棒」を取り出し、掌でクルクルと回してみせる。ボウガンに使う矢の中では、割と標準的なものだ。そりゃあ木の矢よりは値が張るが)・・・つーか、鏃付はボウガンの水平射撃だと狙いが微妙に安定しねぇ。いっそ、こいつにサイズを合わせた総木製のヤツで頼むわ。ただし、木は出来るだけ頑丈なヤツで、ルーンも『それなりに』強力なヤツで頼むぜ。(そう言って、猫の前に掌で回していた矢を置いてみせた) [Mon 2 Oct 2006 00:44:14]
◆氷桜@あにもー > にゃ(貴方の考えなど知る由も無い元店員はその発案に一瞬顔を輝かせ)にゃっ!?(直ぐにびくっと全身の毛を逆立てる)(店で扱っているのは鏃だけだが確かに矢はあった、あったが………高かった)(鏃を回収しシャフトを取り替えれば使いまわせるだけに値が張るのだ*高品質の矢が1000エンで更にルーンで+700)………にゃ(再びペンを咥え)『やじり は いし でもいいか』(と、書く。頼る者の無い現状ではかなり美味い話だったが師の店の商品を提供するのだ、身銭を切るしかない)(これで断られると条件を呑むしかないとか言ったり言わなかったり――否言えなかったり) [Mon 2 Oct 2006 00:36:51]
◆レッドフォックス > ・・・なるほど、まぁ気持ちは分からんでもないが・・・落し物の持ち主を探すって、また途方も無い話だな。(随分猫らしくなって顔を洗う元店員の姿に、ひょっとしてこのままだと本当に普通の猫になってしまうのではないか、という考えが頭をよぎった)・・・仕方ねぇ。乗りかかった舟だし、オレも持ち主探しを手伝うか。言っとくが、オレは傭兵だ。こいつは仕事って事にさせてもらう。報酬は・・・そうだな、ルーンの彫られた矢を20本だ。それでお前さんに協力する。悪い話じゃないと思うけどな?(男は猫に交渉を持ち掛けだした。男も仕事探しに必死なのだ) [Mon 2 Oct 2006 00:25:24]
◆氷桜@あにもー > なぁ………(貴方の言葉に暫し俯くだろう)……にゃ(別の紙に再び文字を書く、多少慣れたのか筆速は早かった)『ししょー には このすがた みられたく ない じゅーぼく には なおさらだ』(疲れたのか少々ペンを止め)『いきょー の かみ に いのる きは ない うでわ の もちぬし さがす ほう えらぶ』(それだけ書くとぺたりと座り込み前脚で狭い額を拭う)(言われなければ気付かなかったかも知れないが気付いてしまったのでしょうがない [Mon 2 Oct 2006 00:16:05]
◆レッドフォックス > (何故か「頼んで」と2回言っているが、そこは気にしてはいけない。 orz) [Mon 2 Oct 2006 00:09:03]
◆レッドフォックス > (猫の書いた文字を見て)CG・・・それがお前さんの名前か。で、CGさんよ、これからどうするんだ?身を隠すっつっても、そのまましばらく野良猫生活でもするのか?メモを残すって事は見てくれる誰かが居るわけで、そいつに頼んで解決策を探すよう頼んだ方が得策だと思うが。・・・なんなら、オレが大聖堂まで連れて行ってやっても構わんが。あそこなら、呪いを解く何かが有るだろ。 [Mon 2 Oct 2006 00:07:44]
◆氷桜@あにもー > (分かるのは師だけだがこれで信憑性はつくだろう) [Mon 2 Oct 2006 00:01:52]
◆氷桜@あにもー > にゃぁ………(文面に問題がある様な気がしないでも無いがこれなら遂行してもらえそうだと思いこの際無視する)(餓死しろと言っている様な気もしないでも無いがきっと何とかするだろうとも)――にゃ(貴方からペンを受け取り咥えるとメモの下のほうに署名を入れる)『CG』(偽名ではなく真名のイニシャルで) [Mon 2 Oct 2006 00:01:15]
◆レッドフォックス > (その動作をかわいいと思いつつ、意味を考える)・・・あ〜、これをちゃんとした字で書けって言うんだな?分かった、ちょっと待ってろ。(猫からペンを受け取ると、サラサラと走らせる)・・・「たまたま道端で拾った腕輪を何となく着けてみると、猫の姿になってしまいました。どうやら外せそうに無いので、しばらく身を隠そうと思います。自分が居ない間、炊事場へは絶対入らないでください。入ったら喉笛に噛み付いて殺します」・・・こんな感じで良いか?あ、名前も書いといた方が良いな。ほら。(そこまで書いた紙とペンを、猫へ差し出す) [Sun 1 Oct 2006 23:52:41]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 [Sun 1 Oct 2006 23:44:00]
◆氷桜@あにもー > なぁ(首を傾げるように貴方にペンを差し出すと一枚目のメモをバシバシと叩く)(どうやら推敲しろと訴えているようだ) [Sun 1 Oct 2006 23:41:30]
◆レッドフォックス > (「礼を言う」・・・どうやら、元は割と無愛想な方らしい。まぁ礼を言えるだけマシだと思う事にしよう)げんじょう かいて ほしい ? ・・・ああ、現状を的確に伝えるメモ書きを残して欲しいってのか?それくらいなら何とか。ええっと、何を書けば良いんだ?(男はカウンターから適当な紙を探し手に取ると、猫が咥えているペンを受け取ろうと手を伸ばす) [Sun 1 Oct 2006 23:37:52]
◆氷桜@あにもー > なぁ………(一寸期待しただけに落胆は大きかった)……………にゃ(再びペンを咥えなにやら書き始める)『まず は れい いう できれば げんじょう かいて ほしい』(そう書き終えるとペンを咥えたまま貴方を見上げるだろう) [Sun 1 Oct 2006 23:31:47]
◆レッドフォックス > よぉいしょっと・・・ん?(外れない。というか、外す事が出来ない。どうにも、手首(足首?)を切り落としでもしない限り外せそうには無かった)・・・悪ぃな、外れそうにねぇ・・・こりゃ呪いか何かだな。時間か解呪じゃないと無理そうだ・・・(そう言って、すまなさそうな顔をして猫の手を離す) [Sun 1 Oct 2006 23:28:18]
◆氷桜@あにもー > ………なぁ(肉球を触られつい不機嫌な声が出るが………かなり気持ちよかった)にゃ(ようやく外してくれそうな気配を見せた貴方に嬉しそうに鳴くだろう) [Sun 1 Oct 2006 23:19:39]
お知らせ > 氷桜@あにもーさんが来ました。 [Sun 1 Oct 2006 23:15:35]
◆レッドフォックス > (左足を受け取る。・・・と、肉球が指に触れた。気持ちいい。しばらくプニプニしてみる) ・・・おっと。(数秒後、思い出したように腕輪に手をかけ、引っ張る。はてさて外れるかどうか・・・) [Sun 1 Oct 2006 23:08:03]
◆氷桜@あにもー > なぁ………(思えば軽率な事をしたものだ)(自分が魔力を持った物を作る立場にありながらなんとも情け無い話だ)にゃ(貴方の言葉に大人しく左足を差し出すだろう) [Sun 1 Oct 2006 23:03:53]
お知らせ > 氷桜@あにもーさんが来ました。 [Sun 1 Oct 2006 23:00:52]
◆レッドフォックス > (相変わらずアレな文字だが、猫が書いたと思えば大したものであった)拾った腕輪・・・なんつーか、あからさまに怪しいものを・・・(苦笑。どうやら、この猫化はルーンの力では無いらしい)外れない・・・ねぇ。まぁ確かにその手じゃ外せないよな。仕方ねぇ、ちょいと腕を出しな。(猫が素直に腕・・・前足を出してくれたなら、男は腕輪を外そうとするだろう) [Sun 1 Oct 2006 22:59:18]
◆氷桜@あにもー > 訂正:)ni→に [Sun 1 Oct 2006 22:53:24]
◆氷桜@あにもー > なぁ……(貴方の可愛いとの発言に少々凹むが今はそんな事に構ってられなかった)にゃ(ペンを口に咥えると別の紙に出来るだけ丁寧に文字を書く)『ひろった うでわ つけたら ねこ niなったはずれないたすけほしい』 [Sun 1 Oct 2006 22:52:44]
◆レッドフォックス > (猫がバシバシとカウンターを叩いている)・・・ヵヮィィ・・・(小声でボソッと呟く。 と、猫の叩いている先にメモがあるのを見つける。下手な字だったが、何とか読む事が出来た)・・・ねこ に なった ?(・・・目の前の猫をじっと見つめる。どうやら、マジで店員『だった』らしい。ルーンというのは、そんな事も出来るのだろうか、と思わず感心する)あ〜・・・と、オレはどうすれば良いのかね?(思わず訊いてしまう。と、ここまでの反応を見る限り喋れないだろう事に気づき、ペンを差し出してみる) [Sun 1 Oct 2006 22:47:38]
◆氷桜@あにもー > (もし使い魔がいるのなら今は猫になってしまったこの男がカウンターで寝言を呟くことも無いのだろうが残念ながらそんな便利なものは無かったりするが全く関係無い)(貴方をカウンターまで導くと椅子を踏み台に何とかよじ登る)にゃっ!!(バシバシと前脚で先程自分の書いたメモを叩き左腕の腕輪を示す) [Sun 1 Oct 2006 22:38:51]
◆レッドフォックス > うおっ?(マントを引かれ、カウンターへと歩かされる。最初の首の動きと言い、ひょっとして本当にこの猫が店員だったりするのだろうか? ・・・いや待て、ここは魔法を扱う店だ。使い魔か何かかもしれない。そう思うことで納得した) [Sun 1 Oct 2006 22:34:09]
◆氷桜@あにもー > にゃっ(貴方の戯れに一瞬獣の言葉が分かるのかと思ったが……自分に理解できないので恐らく違うのだろう)にゃあ!!(貴方の言葉にこくこくと頷くとマントの裾を咥えカウンターの方へと引っ張るだろう) [Sun 1 Oct 2006 22:31:23]
◆レッドフォックス > ・・・ん?(足元に猫。この店のペットだろうか)・・・にゃあ。(なんとなく猫語で挨拶。当然会話は不可。屈みこんで、猫に視線を合わせる)お前さん、ここの店員を呼んできてくれねぇか?それともあれか、実はお前さんが喋り語る猫で店員だったりするのか?(そんな冗談を言ってみる。この街は何でも有りの街だ。ひょっとしたら本当に店員なのかもしれない・・・そんな事も頭の片隅で思った) [Sun 1 Oct 2006 22:28:15]
◆氷桜@あにもー > にゃあ!!(人間だった頃なら絶対に出さなかったであろう嬉々とした声で貴方を迎えるだろう………勿論足元で) [Sun 1 Oct 2006 22:24:18]
◆レッドフォックス > (男は「魔法に頼らず己の腕のみで強くなる」を、信条としていた。しかし、今後相手によっては物理攻撃の効かない相手も居るかもしれない。そういう時、ルーンを彫って魔力を込めた矢があれば便利なのではないだろうか。そんな事を思いつき、男は店の扉を開けた)ちぃっす、すんませ〜ん。 [Sun 1 Oct 2006 22:21:44]
◆氷桜@あにもー > !!(誰か来た、思わず日頃信奉する隻眼の老人に感謝する) [Sun 1 Oct 2006 22:21:20]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 『ルーン、ねぇ・・・(店の前で男は呟いた)』 [Sun 1 Oct 2006 22:17:48]
◆氷桜@あにもー > (師の店のドアに引っかき傷を残す訳にも行かず暫し悩んだ末に脚立を押してドアまで運ぶがもとより力の無い上に猫になった今かなりの重労働だった) [Sun 1 Oct 2006 22:16:31]
◆氷桜@あにもー > (落下の際に一瞬気を失いそうになったが何とか着地しドアに向かうがそこで止まらざるをえなくなった)……………にゃぁ(ドアが開けられない) [Sun 1 Oct 2006 22:11:35]
◆氷桜@あにもー > ――――(散々苦労しながらメモ帳にやや歪んだ――それでも獣の姿で書いたにしては上出来とも言える伝言を残す事に成功した)『ねこ に なった 、 しばらく み を かくす 。 すいじば に は はいら ない よう に』(………馬鹿ではなかろうかと突っ込みたくなるが気が動転しているのだと思う。うん、きっとそう)(飛ばない様に上に削りかけの石を乗せカウンターからひらりと飛び降りる) [Sun 1 Oct 2006 22:07:44]
◆氷桜@あにもー > ………(暫しカウンターの上で己の身に起こった災難を呪っていたが――全くの自業自得なのだが、やがて意を決し、カウンターに置かれたメモ用紙を引っ張り、ペンを口に咥える) [Sun 1 Oct 2006 22:01:23]
◆氷桜@あにもー > ―――(右手で―否、前脚で必死に外そうとするが外れない)(歯で噛み外そうとするがこれも失敗だった)…………にゃぁ(途方に暮れ溜息を漏らすがそれさえも情け無い獣の声に変わっていた) [Sun 1 Oct 2006 21:56:45]
◆氷桜@あにもー > !?(気がつけば腕は柔らかそうな銀色の体毛に覆われ幾分小さくなった腕輪が相変わらず着けられている)(更には彼は何時も気だるそうに凭れ掛かっているカウンターの上に乗っていた)―――(暫く訳が分からず自分の体の変化にただただ驚いていたがやがて腕輪が原因だと思い当たる) [Sun 1 Oct 2006 21:51:44]
◆氷桜@あにもー > !?(不意に腕輪が光り、思わず目をつぶる)(再び目を開けると腕輪は何事も無かった様に妖しく光っている)―――(「……一体なんだったんだ?」、そう言おうとした彼の口からは言葉は紡がれず、代わりに出たのは)………にゃあ?(…………猫の鳴き声だった) [Sun 1 Oct 2006 21:46:32]
◆氷桜@あにもー > (なんとも御都合主義な考えで腕輪を左腕に填める)(白磁の如き病的な白さの腕に銀色の腕輪はまるで初めからそこにあったかの様に鎮座する)……………ほぅ(彼に自己愛の気は誓って無いがその腕輪をつけた手を見ると思わず溜息が漏れた) [Sun 1 Oct 2006 21:42:02]
◆氷桜@あにもー > (何故だろうか、この腕輪を見ていると妙に腕を通したくなる)………しかし誰か持ち主がいるとな面倒だな(窃盗だなどと因縁をつけられても困る)(接客もせずに何をやっているんだとか言われそうだが客がいないのは何時もの事なので気にしない)………まぁ一寸くらい(もし咎められたとしても見つけたやったのだから少々身に付けても問題は無いだろう、大体無くすほうが悪いのだ。、うん、きっとそう) [Sun 1 Oct 2006 21:33:43]
◆氷桜@あにもー > (商業地区の片隅にあるルーンの店「トネリコの碑文」そのカウンターで彼は銀色の環を玩ぶ)(習慣となっている深夜の散歩の最中に拾った銀細工の腕輪、蛇の絡み合ったような形をしたそれは天井の明かりを反射し妖しく光る)……綺麗なものだな(シンプルながらに何処か引き付けられるものがあった) [Sun 1 Oct 2006 21:25:14]
お知らせ > 氷桜@あにもーさんが来ました。 『…ふむ、矢張り誰かの遺失物だろうか』 [Sun 1 Oct 2006 21:18:28]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『少ししてから家の方に去っていって…』 [Sun 1 Oct 2006 21:00:16]
◆ソード > (何となく自分の家の同居人たちが喜ぶようなお菓子かなーとか思っていたが、トラウマになりそうなものしかない…そんなお菓子コーナーから早足で離れて…再び入口の南瓜の所。でっかい南瓜はどうやら刳り貫いてランタンにするみたいだ…)……余り美味しくないんだ、この子…(大きいだけで大味らしい南瓜をそっと撫でて呟く) [Sun 1 Oct 2006 20:43:52]
◆ソード > (いわゆるホラーお菓子。人の指の形に見えるクッキーとか、脳味噌っぽいゼリーとか、血まみれの人の顔みたいなプリンとか…シャレにならないリアルさで作られたそれらを見て思わず後ずさり…)……な、何か…猟奇的なお祭り…みたいだね…(冷たい汗をかいてしまい…ごくっと喉を鳴らしていた) [Sun 1 Oct 2006 20:26:41]
◆ソード > (不思議そうにしつつも店頭を見ると…シーツみたいな布に目をつけたお化けの服とか、小さな南瓜を顔に見えるように目鼻をくりぬいたランタンもどきとか…不思議な雑貨があって)…変わった…お祭りなのかな…?(はろうぃーんって、と考えつつ店内を見渡してると…特別お菓子コーナーというのを発見!)こういうお祭りのみのお菓子って結構美味しかったりするんだよね〜……(少し期待してそのコーナーを覗きこんで)…ヒ……っ?!(思わず変な声が出た) [Sun 1 Oct 2006 20:13:16]
◆ソード > (良く見ると此処はたまに来る雑貨のお店……見上げるとセールの立て札…)…『はろうぇーん・せーる開催中!………求む、伝説の南瓜マスク』…何これ?(何か良く分からないがそういうお祭りなのだろうか・・・と考え込み) [Sun 1 Oct 2006 20:00:10]
◆ソード > ………何…これ…?(巨大なカボチャ…宗教とか余り縁が無いのかその手のイベントで使うとは知らず…不思議そうな顔をしながら近づいて…コンッと軽く小突いて…)…本物…っぽいよね…?(うーん、と不思議顔) [Sun 1 Oct 2006 19:51:02]
◆ソード > 〜〜〜っ♪(ご機嫌な表情で商業地域…お店が一杯並ぶ通りを歩いていた獣の人、活気が戻った街を見てるだけでも楽しいらしくて)ようやく…秋らしい品も出てきたね。少しオシャレな秋物の服とか、味が凄くいい野菜や果物…・…そそ、あんなふうに巨大なカボチャとか……(にこにこ、とした顔がふと硬直した…100kg軽く超えていそうな…巨大なカボチャが何個か並んだ不気味なお店に視線があってしまったらしくて… 秋の風がひゅるりら〜と拭いたりした) [Sun 1 Oct 2006 19:38:15]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『ふと変わった店の前で立ち止まった。』 [Sun 1 Oct 2006 19:34:09]
お知らせ > 蘇芳@戦争さんが帰りました。 『ターンfinal 【メイン(HP0)/萎びた】/【サブ(HP2)/萎びた】』 [Sun 1 Oct 2006 01:06:51]
お知らせ > ロクサーヌ@野菜戦争さんが退室されました。 『じゃぁ、またねっvvv (また会う気満々!? 満足そうなオカマは歓声の中消えていく。)』 [Sun 1 Oct 2006 01:05:10]
◆蘇芳@戦争 > (顔を見られまいと、咄嗟に下がろうとした動きも止められ、引き攣った顔を見られた…! 至近距離でオカマさんの顔が!胸板が!人懐っこい笑顔が!! 200歳とっくに越えてる吸血鬼が、オカマの前じゃ「 可愛い顔してるじゃない 」の一言で片付けられた…!!! 敗北以上の何かが男を襲い、その場にがくがくと膝を付く。 → orz 完成である。)(オカマさんが大岡越前もびっくりな判断をした後、残されたのは―― ) ………ワッ………(勝敗を見守っていたギャラリー達の、歓声だったとか) [Sun 1 Oct 2006 01:01:06]
◆ロクサーヌ@野菜戦争 > (笑い出しよく喋るローブの男。 上半身脱いだオカマはトマトをぽんぽん片手にもちながらそれを聞くだろう。隠す事を勧められて、いやんと女性のように胸を隠す。 その仕草もまたきつい…。 目をぎらっとさせて、近寄って寄って寄って。 小首をかしげるあなたにぐいっと顔を覗くだろう。) … あらやだン 可愛い顔してるじゃないvv (きゃっと乙女な一言。 オカマ道、可愛い男子には優しく。道を外れないオカマはにっこりするだろう。) あなたの可愛いお顔に免じて、このトマトは投げない事にするわ (くるり背を向けて、決め台詞のようなものを吐こうか。そのまま忘れ去られしMYパートナー、エリザベートの元へ行きがっつり抱きかかえて、勝利を背にその場を去ろうか。) [Sun 1 Oct 2006 00:55:09]
◆蘇芳@戦争 > (クリティカルヒットでした。トマゴの理解を超えた胸板と脱衣だったと断言しよう。すっかり萎びたトマトの如きトマゴ※まんま は、もはや動かないだろう。) っっ……ぐっふっ………! (気管に入った鮮血を吐き出した。※トマトの残骸。 漸く拭えた視界に映るのは――倒れたトマゴ。 周囲を見回せば、丸く円陣を描くギャラリーのど真ん中で、奥の手たるサモンデーモンを倒された後の、悪の召還師のような状況…!! フードの下で、きょとり。きょとりと見回して ) (間) ふっ ふっふっふっふっふっふ―――ふふ。良くぞ我下僕トマト男を倒した。( するりと立ち上がる姿は、柳のように滑らかに)…だが。 例え我々を倒そうと、第二、第三のトマト刺客がオカマ君を狙うだろう!! 勝利者は、敗北という苦い罰を知る前程に過ぎんっっっっ!!!( クワ、と石榴色の瞳を見開いて、右手を水平に薙いだ) せいぜい気をつける事だな。はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! 本音言うと、倒してくれて有難うと言いたいんだが、時間も時間なんでそろそろ失礼するよ!風邪をひかないように気をつけたまへ!寧ろ早く隠すことをお勧めすっ・・・・・・る・・・・?(何その目。 何そのトマト。 蘇芳は今回サブ扱いなんですよ?よ?NPCよりも下な状況。 しかも負け犬状況。 追い討ちすゆの?)(くり。と首を傾げて見せた。 180越えの男がやっても可愛くない仕草。)ターン6 【メイン(HP0)/萎びた】/【サブ(HP2)/びくびく】 [Sun 1 Oct 2006 00:41:34]
◆ロクサーヌ@野菜戦争 > (誰にも譲れないオカマ道。 誰よりも清く!(?) 正しく (??) 美しく (!!!?) をモットー生きていく、それがオカマ!!そんな彼の脱衣はトマゴにも効いたのか!? きらり、汗?トマト?を散らせた乙女の前で、潰れかけのトマト男は倒れていく。 このオカマの目にもスローモーションで映ったっ) はぁ… はぁ… やったの? 私… やったのかしら ? (倒れたトマト男を見て目をキラキラ。その横の方をちらり、目を押さえるお約束ナあなたに今度はキランと目を光らせるだろう。) …これが最後の一発 … かしら ン? (オカマも容赦はしない。完全勝利を求めてます。目の痛みと奮闘中のHP2なあなたにトマト1個掴んで近寄るだろう。 ) どうする? 色男さん … あなたのトマトは倒れたわよ? (明らかな悪役方面へ。もう戦う事もできないあなたにオカマは威圧を送る。) [Sun 1 Oct 2006 00:30:29]
◆蘇芳@戦争 > ( ドッ…… と、横に倒れこむトマト男の姿 ) [Sun 1 Oct 2006 00:17:59]
◆蘇芳@戦争 > (リアルトーンの念押しは、男には聞こえないだろう。なんて顔面着地している。ただ、周りのギャラリーがざわっっとどよめき、「オカマ道」の奥の深さを知るのだろう。尚、顔面着地した男は)――――目がッ目がー!! (分かりやすいお約束消化中。トマトだと宣言されていなければ、まんま鮮血にしかみえない残骸がこびりついた顔面を両手で覆って悶え中ー)(トマゴもぎりぎりであった。加えられた攻撃により、顔面が変形している。今にも薄い皮を破って内容物が吹き出そうだ。――熟れたトマトの如く。※なまなましく ヒットした己のトマト――これで全てが決まると思っていた。 後は向こうが投げてくる弾丸を避ければいい――そう思っていた。紙一重で避けて、そこから反撃せんと、口の中にトマトを溜める。――文字通り 最 後 の 一 撃 の、筈だった。) (オカマ脱いだーー!!!) ぐふっ (此処からスローモーションでどうぞ→ 最後のトマトは口から零れオチ、そこに止めの一発――オカマトマトがヒット――! キリバナトマト男は、トマトがヒットした衝撃で、斜め上に跳ねとんだ。/スローモーション終了)ターン6 【メイン(HP0)/DOWN】/【サブ(HP2)/目が目がー!】 [Sun 1 Oct 2006 00:17:21]
◆ロクサーヌ@野菜戦争 > (微笑んだトマト男がどれだけ憎たらしく見えたのだろう。健やかな微笑みはオカマの思い込みで嫌味にも見えるか。) 逃げるという事はオカマ道から外れる如し!!! …わかった? (一箇所リアルトーンで、悲劇の運命にたったローブのあなたににっこり伝えるだろう。 我が極めしオカマ道。 何が何でも朽ち果てるまでは引き下がらんと。) くっ …流石にきついわね… (少し前かがみのまま苦笑。トマトは恐ろしいトマト男ではなくローブ男に当たってしまった。 自分のパートナーも秘密の小箱も瀕死状態。 ローブの男が捨てられるのを見ながらフラフラ、どうやってあのトマゴに勝とうかと必死に策を練る。) うぅ… ぐがぁっ!!! (容赦無しのトマゴの一撃にそろそろ乙女である事を忘れそうだ。全身トマトだらけ。仕方ない…最後の奥の手だ!!!) いやーん、トマトでべちょり〜 (必死で可愛い声(!!?)を装って、オカマは… ブラウスを脱ぎ始めた!!! 必死のお色気(!?)作戦。 ブラウスの下はたくましい胸板。脱ぎきればすばやくトマトを引っ掴むだろう!) てやーーーーー!!!!! ターン5 [オカマ:4/攻撃] [キリバナ:0/戦闘不能] [Sun 1 Oct 2006 00:04:19]
◆蘇芳@戦争 > (にやり。トマゴは今日始めて。いや、この顔になって始めて爽やかに微笑んだ)――ややや。野菜は、早めに水につけて洗わないと、シミになると思うな。だからそろそろ撤退した方が良いんじゃないかな?!全力で撤退をお勧めするよ!戦術的撤退は、有効な戦術の一つであり、恥ずかしい事ではない――さぁ、今直ぐに敗北宣言をしつつ――と、そのレースのハンカチはなかなかよいものだね、オカマ君――(過去、趣味が「装飾」だった、ぶらぶらしてる男は、見えやすくなった戦況に――そして、自分がどのようにトマゴに使用されるかの運命を知って必死だ。引き攣りながらも相手を和ませンと唇を動かしたが) (脳ない効果音/ ち ー ん) あ。 (死人の身とはいえ、その痛みは忘れられない。前屈みになるオカマさんに、びっくー身体を強張らせ)……あ、あは、は。だ、だいじょうぶ、かな? ……折れたとか、潰れたとか、そういう、恐ろしいことに、なっていない、と、いいね?うん。早めに病院っ……――― 秘密小箱ー?! (顔面にトマトがぶち当たった。 鮮血の如く白いローブに赤が散る。 びくー!!と手足を震わせる男…!だが、トマゴは倒れない。用無しになった主たる男を、ぽいと投げ捨てるとトマトを口から発射した…!!)ターン5 【メイン(HP4)/攻撃】/【サブ(HP2)/沈黙】 [Sat 30 Sep 2006 23:47:33]
◆ロクサーヌ@野菜戦争 > (可愛い子ぶりっ子も聞かないとはと本気で強いと確信をもって(ソコ!?) 鼻につくトマト臭でクシャミがでそうだ。 ) トマトのシミって落ちるのかしらっ (なんて恐がられてるとも知らず、オカマアイテム、フリルのハンカチで顔を拭おう。 ふき ふき 。) さぁ!これでいいわっ ―――ブふっ!!! (顔を拭いたのに、次に当たったは、あぁ…そんなトコ。 オカマは思わず前かがみになるだろう。) … くっ なんて刺激的な所を狙ってくるのかしら ン 。 (オカマの意地は体を震わせながらも笑みを浮かべさせた。 何があってもこの勝負負けられなくなった。 腹部まで伝わる激痛に耐えつつ、ふらリ立ち上がったオカマは次の投げ球トマトを手に取るだろう。) よくもオカマの大事な秘密の小箱をー――――!!!! (大声で叫んだオカマの投げる豪速トマトと恨みは、猫掴みされたあなたの顔面へっ) ターン4 [オカマ:8/攻撃] [キリバナ:0/戦闘不能] [Sat 30 Sep 2006 23:38:23]
◆蘇芳@戦争 > ちょ―――…っ。(まともに頭にくらったらしいオカマがよろめいた。流石に戦慄…!! トマゴやり遂げた顔で、微笑んでいる。 この時、蘇芳は思った。敵にもなって欲しくないが、味方でも嫌過ぎる。と。しかし相対するオカマも素直に同情できないのは何故だろう!!! 凄いこわ、い!! オカマさん、必殺技なくても絶対強いよ。 正確にトマゴの頭部二ヒットするトマト――トマゴの頭部が、トマトよろしくちょっと凹んだように見えた――心情的に間に挟まれ、ガクブルし始めた魔術師風体の男は、そろそろと逃げんと――)え。(公園デジャヴ。 ローブの襟首捕まれ、つままれた。あっさりと足が浮く)――あれ?トマゴ君。どうしてここで僕をもちあげるのかな? (子猫のようにぷらーんぷらーん手足を揺らした。…その影から、良い笑顔でトマゴが、4発目のトマトを吐き出した!! 狙うは――エゲツナイ箇所と言っておこう)ターン4 【メイン(HP4)/攻撃】/【サブ(HP6)/身代わり】 [Sat 30 Sep 2006 23:23:06]
◆ロクサーヌ@野菜戦争 > (まっ赤なトマト殺人事件。コレは血か!?いえ、トマトですっ!みたいな光景が目に浮かぶ。) うふ、解説どうもありがとう 色男v (投げた直後、元の乙女トーンに戻ったオカマはフードなあなたににやっと微笑むだろう。 その表情もトマゴの初発言によってさっと変わって「こ、こいつ・・・出来るっ!」といわんばかりの顔。懇親の一撃でも倒れないトマト男に思わず苦笑を浮かべるだろう。) …いやん、 必殺技だったのになンっ どうしよう、ロクサーヌこまっちゃう ねぇ、エリザベートvv (倒れないトマゴに瀕死のパートナーに投げかけつつ可愛い子ぶってみる。可愛くはないっ! そうこうしてる間もトマゴはくれないか。 ○ピュタの筋肉自慢のような光景からすんごいトマトが飛んできた!!!) え?ドーピン … っぐはっ!!! (格闘モノさながらなやられ効果音。すごい一発を頭に命中。 倒れそうになるオカマ。) おぉおおオカマの意地いいぃ!!!!! (堪えた!ぎりぎりたってます!!筋肉自慢なら負けられないわ!!そんな意地一つで戦い抜こうか!) ふん、トマトも滴るいいオカマになっちゃったじゃない? (鼻で笑ったオカマはトマトに仕返しの攻撃を投げつける。) ターン3 [オカマ:12/攻撃] [キリバナ:0/戦闘不能] [Sat 30 Sep 2006 23:08:34]
◆蘇芳@戦争 > あああっ…!(トマトっ子が、トマゴより繰り出されしトマトの餌食となった…!トマトをぶつけた時の音が「ゴッ」な辺り、威力は推して知るべしだ。トマト殺人事件勃発の日は近い。)そ、その、あれだな!トマトッ子が怪我していたら、早急に何とかすべきだと思っ ……………!!!(ぞくぅ! 魔術師風体の男は、必殺オカマウィンクにまともに竦みあがった…!そこに響く、オカマの絶叫――必殺技宣言だ!)――な、なにぃ!!ただでさえ怖いオカマのトマト全力投球にオカマのリアルボイスが加わる事により、結果的に目をそらしトマトが見えなくなる――これが消える魔トマトかッッッッ!!!(派手に解説した魔術師風体――しかし、トマゴは、沈んだトマトッ子を見て、少し満足そうに唇の端を吊り上げるのみ。 が。そのときだ。決着が付いたかのように思われたその瞬間。トマゴが動く。『炎の消える魔トマト――見事だ』トマゴの低音ボイスが響く。魔トマトに正面を見据え) シャ、シャベッター?! (主人たる魔術師風体の方がビビっていたとか。トマゴの顔面にヒットした魔トマト。痛そうな音が辺りに木霊する。が――トマゴは、倒れない。その必殺トマトを口で受け止め咀嚼しながら、ニヒルに笑う『が、甘い。 お前のトマトこそドーピングトマトスープだ――ッ』―― クワリと見開いた瞳が血走った。 トマゴの全身の筋肉?っぽいものが膨張し、スーツのボタンがはじけ飛ぶ。 『くらえ――!!』トマゴの口から黄金色のいかにもなトマトが発射された) ターン3 【メイン(HP8)/二刀流】/【サブ(HP6)/なし】 [Sat 30 Sep 2006 22:47:36]
◆ロクサーヌ@野菜戦争 > (何故かパートナー関係の反対状態の戦闘相手。ごっついトマゴを見れば気持ちも分からなくもないとオカマは思ったそうな。) よし、エリザベート!ガンガンいくわよ!!! (頭におもいっきり潰れたトマトをかぶったキリバナ少年はもう逃げたそうだ。 フードの男の小さな「オカマ」の一言。オカマは地獄耳なんですよ(多分) こちらに覗かせた顔に「うっふんv」とウィンクをしよう。このオカマ、オカマであることが誇り。喜んでます。) …―――!!!!!?エリザベーーート (ウィンク送ってる間に恐い形相のトマトにエリザベートは最後の一発を食らってしまう。) …なんてこと!! いいは、エリザベート…少し休んでなさい… (キリバナ少年はやっと解放されたように安らかな表情で戦線離脱するだろう。) …こんのトマト野郎、 調子付いてんじゃねぇぞっ!!!! くらえ!!必殺!炎の消える魔トマト!!!! (リアルトーンの声でトマトを罵った恐いもの知らずは口ばっか。トマゴにむかって炎も出ないし消えもしないトマトを両手で同時にふりなげた!!) ターン2 [オカマ:20/二刀流] [キリバナ:0/戦闘不能] [Sat 30 Sep 2006 22:29:48]
◆蘇芳@戦争 > ふぁーっふぁっふぁっふぁっふぁ!!我が従えしトマトに死角はないわッ!!! (が、トマト男の隙間から、吹っ飛ぶトマトッ子が見えると、まともに顔色をかえる魔術師風体) ばっ――ばかもん!よけんか! !というかお前もむごいな!!! あんな小さな可愛いトマトッ子を!心が痛まn(ぼそぼそぼそ)(トマト男にトマトヒーーット!! がくんと揺れるトマトゴノレゴ――通称トマゴ。――びくぅ!まともに肩を竦ませる男は、振り向いた血まみれ※ミステイクのトマゴから目を逸らし)すいません、なんでもありません!(そそくさ)――(咳払い) あーあーあー。降伏すれば酷いようにはセンヨ!! がんばってさりげなくトマゴを倒しつつ降伏せんか!そこの―――。(漸く、ここで対戦相手の顔を見た。 見た。 見た。 かたまる魔術師風体) お、おん・・おと・・・・お…(迷っている!)………オカマ…?(ぼそ) (なんて迷ってる間にも、トマト男は口から第二撃目を打ちはなったんと! 腰を低く落とし、憤怒の表情で!)ターン2 【メイン(HP16)/サブを攻撃】/【サブ(HP6)/なし】 [Sat 30 Sep 2006 22:14:59]
◆ロクサーヌ@野菜戦争 > (トマトの後ろからのハイテンションな声。目の前の大きなトマト男。 なぜかこの試合は負けられねぇ!! オカマの心はそう叫ぶ。 ) なんてこと!!!! アレをまず片付けねばならないようよ!!! (後ろに隠れたエリザベートは怯えてます。 同じ種族だから分かるのか? アレは強い!!! そんな事を考えてる暇を目つきの悪いトマトは許してはくれなさそうだ。) あぁあ! エリザベーーーート!!! (トマト一発。キリバナ少年はオカマの後方へ吹き飛んだ。 大げさなまでのリアクションを出したオカマはキッと振り返ってたくましいキリバナに攻撃を仕掛けようか。) よくも… エリザベーーートのかたきぃぃいぃ!! ターン1 [オカマ:20/攻撃] [キリバナ:2/なし] [Sat 30 Sep 2006 22:06:19]
◆蘇芳@戦争 > (トマト男は、「エリザベート」と呼ばれたキリバナトマトを一瞥。 キリバナらしからぬ、可愛らしさの欠片もない双眸をきらめかせると、口を膨らませた。 ――狙うはキリバナ。戦場に子供は必要ないとばかりに!)ターン1 【メイン(トマト)/サブへ攻撃】/【サブ(蘇芳)/なし】 [Sat 30 Sep 2006 21:59:28]
◆蘇芳@戦争 > (あえて言おう 色物対決であると!! )ハ――――ッハッハッハッハッハッハ!良くぞ声をかけてくれた!!っていうか、正直言うなら花と共に礼を言いたい気分だ!!(物凄い寂しかったらしい貴族様。だが、魔術師風体の男はトマト男の影に隠れている。声だけが聞こえる状態だ。よって、サンバイザー乙女と対峙しているのは、赤いスーツを着込んだトマト男にみえるだろう。 太い眉毛をピクリと動かし、視線でコロスの勢い――!必殺とかいて 必ず殺す )さぁ!このトマト男を打ち倒すが良い!!寧ろ倒せ!!早く!!ハリーアップ!!!(トマト男が本体 だ!) [Sat 30 Sep 2006 21:55:20]
◆ロクサーヌ@野菜戦争 > (視線がズキズキ刺さってしまう二号か。今日もサンバイザー装着のトマト籠を背負ったむさくるしい乙女が後方から声をかけるだろう。 大振りなポーズを取った男の隣で申し訳なさそうにするキリバナ少年一人。) さぁ、エリザベート!今日こそ戦の始まりよっ!! (自分のパートナーに呼びかけながら前方歩行中のトマトな二人組みをずびし指を刺す。) エリザベート、良く見なさい。 あっちはトマトの被り物までして気合満々よ!! 負けてられないわっ!! (あなたのパートナーを見て謎の対抗心。 そんな目立つキリバナが振り返った!!! 流石のオカマもビックリしたかも。 こちらのキリバナビビッてオカマの後ろに隠れようとするだろう。) ななな、そ、そうよ!!! (トマトの隣のフードのあなたの声に負けないように大きな声で答えるだろう。 ここで気圧されたら自分達のまけよ!!!) [Sat 30 Sep 2006 21:47:19]
◆蘇芳@戦争 > せめて会話ができればいいんだが、このトマト男、本気でしゃべりませんよ。…流石のアッパー系貴族様も、こう言った輩には対応出来ないようで。フードを目深に被って、時折涙を零す毎日です。 ――弱いとか聞こえない。) ―――っ。 (トマト男の方が先に反応するだろう。鋭い双眸を声の方へ。振り向きポーズも、首だけではなく、腰から上を捻るようにして振り返る…!! 007のオープニングを思い出して欲しい。 遅れて、魔術師風体が立ち止まり) ………。 (ゆっくりと振り返る。 ぱぁ と、 無邪気な子供のように輝く表情を見せながら) 戦争参加者かね―――ッ!!! (呼応する声は大きい) [Sat 30 Sep 2006 21:42:37]
お知らせ > ロクサーヌ@野菜戦争さんが入室されました。 『ちょっと、そこのあなたっ! (大きな芝居口調があなたの後ろで響く)』 [Sat 30 Sep 2006 21:30:51]
◆蘇芳@戦争 > ・・・・・・・・・・・・・・。(他の参加者は和気藹々とパートナーとトマト戦争をしているらしいが、このコンビには、そういう暖かな雰囲気とは無縁だ。 もくもくと歩くトマトだかゴノレゴだかの隣を、魔術師風体が歩く。――殺伐とした雰囲気はまさしく「@戦争」といって良いだろう。――尚、弾丸たるトマトは、トマト男―― 口から生み出します 始めてそのシーンを目撃した時は、拙者、戦慄) [Sat 30 Sep 2006 21:29:22]
◆蘇芳@戦争 > (何時もの自分ならば、人々の視線を集める事は喜ばしい事の一つ。 自分の 美しさ を、世間に披露する事こそ、この世への贖罪だと思っている。 ゴメン、ちょっと嘘ついた。 ――ともかく。みられる事は良い。見られる事は。だが、今日に限っていえば、その視線が辛かった。――視線の先にいる物体が、自分のパートナーだと思うのも、更に辛かった。 ) …………………。 (隣を歩く大きなトマトを頭にすっぽり被ったようなキリバナを見上げて、直ぐに視線を逸らす。 少しは慣れて歩こうと距離をとると、このトマト、後ろに立つと怒るのだ。 かといって、前を歩くと付いてこねぇ。 ……結局は隣を歩くしかないわけで) [Sat 30 Sep 2006 21:25:12]
◆蘇芳@戦争 > (注目の的だ)――――…………。(さまざまな意味で注目の的だ。) [Sat 30 Sep 2006 21:19:39]
お知らせ > 蘇芳@戦争さんが来ました。 『・・・・・・・・・・・・・・・・』 [Sat 30 Sep 2006 21:19:18]
お知らせ > 跡野末理さんが退室されました。 『( 次は何が来るのやら。 …後ろ髪を引かれる思いで、その場所を後にした… )』 [Sat 30 Sep 2006 19:45:14]
◆跡野末理 > ( 何はともあれ、この騒動はもう終わりだろう。 街に残る爪痕という意味では、個人レベルではともかく蔓の時より軽度だと思うし、一月と経たずに波乱万丈なヴェイトス市の過去となり、やがて話題に上る事も無くなって忘れられる ) ( 『門』の仕組みや、『赤と黒』の存在を明確に意識していなければ、その程度の認識になってしまっていた。 警戒態勢は目にしていても、戦闘が起こったところを目の当たりにも出来ていない。 過ぎてしまえば、贅沢でちょっと恥ずかしい買い物をするかどうか、なんて悩みと、もしかしたら同レベル ) [Sat 30 Sep 2006 19:44:16]
◆跡野末理 > ―――でも… そうか。 ( 小さな子供の部屋にありそうな、猫だか狸だかよく分からないそれは、自分が買い求めるにはちょっと勇気のいるものだけど… もしかしたら赤い雨が降っている時に買うのであれば、錯乱状態だったという事で言い訳も出来たかもしれない。 この手の店は商売にならずに閉めてしまう事もあったから、叶ったかどうかは分からないけれど… 惜しかったかな、と暫く見つめて首を傾げた。 本当に、赤い雨の影響から脱しているのかどうか ) [Sat 30 Sep 2006 19:17:53]
◆跡野末理 > ( 流されるままにこうなってしまったような、平穏無事な生活の中で… 昨日と同じ今日、一昨日と同じ明日を望む自分がこんな風に考えるのは、つまり、それがいつ壊されるのか恐れているのだと思う ) ( 勿論覚悟はしているものの… 『こういう学生であれ』 といった指示も無く適当に過ごしていれば、親友は出来なくても適当に友達は出来ていくし、何気ないそれらは、いざ捨てる段になると必ず足枷になるものだ。 …いつ、どんな指示を受けるか分からない… そして、それに逆らう事など考えられない自分が、少し怖い ) ―――ぁ。 ( シリアスして歩くのも束の間。 通り過ぎようとした店先に でん と鎮座している特大ぬいぐるみに目を止めて、表情を緩ませた。 〜別に、そんなには欲しくないけど。 赤い雨が振っていた時には、どうしようもなく欲しくなって、閉まっている店先で立ち尽くし押し入り奪ってしまおうかとか考えたくらいだ。 少なからず影響を受けていたのだと、実感する ) [Sat 30 Sep 2006 19:14:08]
◆跡野末理 > ( 浮き足立つような、何かにせっつかれるような感覚も遠退いた。 忍びの身に、素直な欲望というのはある種新鮮なものだったけれど… 過ぎてみれば、どうという事は無い。 魔術科の講師も正門の警備に出るなど、どうなる事かと思ったけれど、疎開した?学生達も戻れば、大学はすぐに平常運転になるだろう。 …ちょっとした焦燥感を覚えたのも忘れて… それを、少しつまらないとも思う ) ―――なんて、不謹慎かな。 ( 自らの意識に微苦笑を零して溜息一つ。 無事帰還したらしい? 討伐隊の報せを受けて、早くも流通の復旧しつつある通りを、歩き出した ) [Sat 30 Sep 2006 18:35:46]
◆跡野末理 > ( それはもう何事も無かったかのように晴れた… 赤い事は赤いのだけど、自然な赤さの夕焼け空を見上げて… 商店街をぶらついていたセーラー服のお下げ髪が、買い物袋を抱えて足を止めている ) [Sat 30 Sep 2006 18:25:37]
お知らせ > 跡野末理さんが入室されました。 『( ―――晴れたわね )』 [Sat 30 Sep 2006 18:23:24]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが退室されました。 『(作業の早さに驚いたが、敢えて何も言わなかった)』 [Sat 30 Sep 2006 03:28:16]
お知らせ > セラさんが帰りました。 『( そして、その日はいつもに増して爆睡だったとか )』 [Sat 30 Sep 2006 03:26:17]
◆セラ > う、ん・・・・( 頷きつつ話を聞けば、そっと手を動かしていく。いびつな形が出来上がっていくことに目を僅か輝かせながら、黙々と、その作業に集中するだろうか ) [Sat 30 Sep 2006 02:49:03]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ……そうだ、後で細部を削っていくが一先ず形が分かればいいんだ(そう貴女に告げると共に手を動かし、やや歪な槌を削りだすだろう) [Sat 30 Sep 2006 02:40:10]
◆セラ > ん・・・わかった。 ( 前に向かせられるまま、言われたとおりにナイフを進めていこうか。男と一緒に ) ン・・・大雑把で、いいんだな・・・? ( そう尋ねながらも、瞳の方向は手元。じっと・・・真剣に見凝らしながら、先程の恐怖もあってか慎重に相手とナイフを進めていくだろうか ) [Sat 30 Sep 2006 02:20:33]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ………何でもない、手元に集中しろ(此方を見上げる少女に前を向かせる)……いいか、全体の形が彫れたら次は先程の縁に併せて削っていく……細部にこだわる必要な無い(呟くように、しかしはっきりと説明し共に手を動かしていく) [Sat 30 Sep 2006 02:17:00]
◆セラ > ―――・・・。 ( 頭を撫でられて、安堵してしまう少女。気を抜いて泣きそうになるも、その感情に戸惑った ) ―――・・・? ( 舌打ちする貴方に気づけば、その顔でどうした・・・?とでも言いたいかのように見上げるだろうか ) ――――・・・ん。わかった・・・。 ( 手を添えられれば、そのまま十字を彫っていく。こつこつと、ゆっくり。紫の瞳はその先をじっと見つめている ) ( 『気にしたら負け』 それにこくこくと頷く背後がいたとかいなかったとか ) [Sat 30 Sep 2006 02:04:53]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ………………そうか(貴女の答えに小さく頷くと自分の行為に気付く)(少女を撫でた自分の手を見詰める)………ちッ(小さく舌打ちをするが貴女に聞こえただろうか)………恐れるな、そのまま続けろ(貴女の手にそっと手を添えるだろう)(ところで昔の人はいい事をいいました「気にしたら負けだ」) [Sat 30 Sep 2006 01:55:14]
◆セラ > ( ・・・ごめんなさい。切れました!背後は土下座・・・ ) ( 頭を撫でられれば、安堵で涙が目に滲む。ふっと俯いて、唇を噛んだ ) ・・・・ん・・・続ける・・・ ( ふるふると首を振っていった。ナイフを握りなおして、震える手をそっと固定しようとする ) [Sat 30 Sep 2006 01:43:45]
◆セラ > ( 頭を撫でられれば [Sat 30 Sep 2006 01:41:22]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (もし刃物に対する恐怖心でもつけば後の生活で支障も出てくるだろう)(今は休ませるのも仕方の無いことだ) [Sat 30 Sep 2006 01:39:25]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (貴女の答えに安堵し頭を軽く撫で)………ならいい(涙を滲ます貴女の顔をじっと見据える)…………そうだが…………続けるか? [Sat 30 Sep 2006 01:37:57]
◆セラ > ・・・っ、ごめん・・・ ( 幸い、手は怪我してない。だが、恐かった。少し瞳が潤む。ちょっとだけこわかった ) ( 手を抑えられればふるふると首を振って ) ――――・・・けがは・・・ない。 ( 問いかけられれば、震える声で淡々と呟くだろうか ) ・・・気をつける。 ( と、一言言えば、そっと顔を上げて ) ・・・この続きをすればいいのか? ( と、たずねようか ) [Sat 30 Sep 2006 01:31:34]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (真剣に作業をする貴女を満足そうに見詰めるだろう)!!…馬鹿(貴女の手を抑える)………怪我は無いか?(貴女の手を調べながら問いかけるだろう) [Sat 30 Sep 2006 01:27:44]
◆セラ > ――――・・・ん・・・。 ( 指示を出された言葉にちょっとだけ返事をすると、目は真剣。とりあえず懸命に、彫り始めた ) ―――・・・。 ( ざくざくと、彫っていく。いわれたことを聞くが ) え?わかった。うん・・・。 ( 言われれば、ナイフを寝かせるものの、滑った ) ―――?! ( 板をすっとすべるだろうか。驚いたように目を見開く ) [Sat 30 Sep 2006 01:12:57]
◆氷桜@トネリコの碑文 > …………一気に削ろうと思うな、時間がかかってもいい………少しづつ削っていけ(貴女に指示を出すとまた何時もの様に頬杖をつく)……ナイフの刃は起こすな、引っ掛かるぞ [Sat 30 Sep 2006 01:06:52]
◆セラ > ――・・・ん、わかった・・・。 ( 相手の言葉を聞けば、小さく答えて ) ―――・・・ん・・・・。 ( 指示の言葉を把握すれば、ナイフを掴み直して、十字架の外側をなぞろうとする。言われれば・・・頷くだけで、真剣な目つきで睨み続けたまま・・・作業を少しすすめようとして ) [Sat 30 Sep 2006 00:58:28]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (貴女の言葉に)……ルーンを刻むのは俺か師がやる(と、反し)……先ずはその線のやや外側を削っていけ(やや両端の広がった十字架の形をした線を指し示すだろう)…………手を怪我するなよ [Sat 30 Sep 2006 00:50:49]
◆セラ > ん・・・ ( 気だるさを感じられない相手を、じっと観察するように見つめるだろうか ) ――――・・・ ( 小ぶりのナイフと木材を受け取れば、うぅん、と悩んだ顔を見せる ) ・・・何を刻めばいい? ( そう尋ねようか ) [Sat 30 Sep 2006 00:45:18]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ………そうだ(貴女の言葉に頷くだろう)(そこに何時もの気だるさは微塵も――否あまり無い)………言うより馴れろだ、やってみろ(そう言って小振りのナイフと既に線の引かれた木材を差し出す) [Sat 30 Sep 2006 00:39:31]
◆セラ > ・・・ん。 ( 相手に言われれば、スルーしているのか何なのか。こく・・・と頷く ) ・・・・んと・・・りったいてき・・・? ( 念を押すように尋ねられれば言葉を変えて尋ねてみようか。むずかしそうだが、懸命に理解したい様子 ) [Sat 30 Sep 2006 00:33:18]
◆氷桜@トネリコの碑文 > …………続けるぞ(本当に分かったのか疑問だが先を続ける)…この図面だと平面だが実際の物は丸みを帯びさせる………………分かるな?(念を押すように訊ねる) [Sat 30 Sep 2006 00:30:33]
◆セラ > と、とーる・・・?にょるみる・・・? ( んん?っと、怪訝深い顔をして、首を傾げて ) ・・・・あ、う、うん。 ( 頭の中は思考パンパン。※おばかさん ) ―――・・・転写して削る・・・ ( いわれれば復唱して飲み込もうとする。難しい顔をしつつも興味を持ったようでその身を深く乗り出して ) ん・・・・とりあえず、ない。 ( 首を振るだろうか。とりあえず、写して削ればいいということは認識したようだ ) [Sat 30 Sep 2006 00:22:59]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ………トールの槌、ニョルミルを模った物だが……ああ、お前は無信仰だったな(説明しようかと思ったが)…………形さえ分かればいい(面倒なので止めた)……この図面を木材に転写して削りだすんだが…………ここまでで質問は?(そう言って貴女に訊ねるだろう) [Sat 30 Sep 2006 00:17:45]
◆セラ > ( 図案を覗き込むように、身を乗り出すだろうか ) ―――・・・うん。・・・・・なんだ、これ? ( 示されたものを見つめて、首を傾げるだろうか ) [Sat 30 Sep 2006 00:12:22]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (貴女が横に来るとカウンターの上に図案を広げる)……簡単なものから始めるか………先ずこれだな(そう言うと図面の一つ、槌のような形をしたものを指し示すだろう) [Sat 30 Sep 2006 00:05:49]
◆セラ > ん・・・たらいま・・・。 ( ふわぁ・・・と欠伸をして、目を擦って言うだろう。さも、無作法に ) ・・・ん。 ( 説明するといわれれば、そっと近づいていって。端的な一つ返事を返すだけ ) [Fri 29 Sep 2006 23:59:59]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ……御帰り(貴女の顔を見て「寝ていたな」と思ったが注意する理由も無ければ面倒なだけなのでそこには触れない)…………こっちへ廻れ、説明する [Fri 29 Sep 2006 23:57:29]
◆セラ > ( 眠気眼。ちょっとした散歩から帰ってきたところ。休憩中から帰ってきたとでも言おうか。もっといってしまえば昼寝をしていたのだが。それは少女の眠そうな顔から推測できるかもしれない ) ひおう・・・仕事。 ( どうしたらいいのか、まだわかっていないから、ちょっとだけ近づいて、相手を見上げて尋ねるように言おうか ) どうしたらいい? [Fri 29 Sep 2006 23:53:31]
お知らせ > セラさんが入室されました。 『ガラン・・・と、店内を無造作に入ってくる少女。』 [Fri 29 Sep 2006 23:51:18]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (どの道まだ自分には塗料の調合は出来ないがいつか使う事もあるだろう、そう考え瓶を再び棚に戻す)……………………たまには騒ぎもいいものだな(誰もいない店内を見回し呟く)(流石に店に被害が出るのは御免だが暇でしょうがない夜には多少の騒ぎも楽しくあった) [Fri 29 Sep 2006 23:45:25]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (塗料の棚のから小瓶を取り出す)(採取した量が少ないうえにまだ調合しておらず、凝固阻止薬を混ぜただけの血液は瓶の底で静かに揺れている)………よくて一回分だな [Fri 29 Sep 2006 23:37:30]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (ふと、少年から採取した血液が残っていた事を思い出す)…………触媒に使えないだろうか(自問するように呟く) [Fri 29 Sep 2006 23:34:16]
◆氷桜@トネリコの碑文 > …………まぁ、考えても仕方あるまい(ルーンに対して恐れを持った客が再びここを訪れる事も無いだろう) [Fri 29 Sep 2006 23:27:45]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (昨夜の騒ぎの際に警備のためのルーンは発動しなかった、つまりあれは純粋な力の発露)…………世間は広いな(脚立を降り呟く)(少年の背中に見えたのは純白の鳥のような羽と、それとは対照的な漆黒の蝙蝠の羽)………安直だが天使と悪魔か?(カウンターに戻り椅子にもたれる) [Fri 29 Sep 2006 23:23:32]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ………ふむ、矢張り問題は無いな(脚立に登り店内の四隅、ルーンの刻まれた木片を調べていた) [Fri 29 Sep 2006 23:18:12]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが入室されました。 [Fri 29 Sep 2006 23:15:19]
お知らせ > ロクサーヌ@野菜戦争さんが退室されました。 『さぁ、帰りましょうっ (まだまだ刺激的なゲームを求めオカマは行く。)』 [Fri 29 Sep 2006 21:52:52]
◆ロクサーヌ@野菜戦争 > (あーでもない、こーでもない。ぺらぺら喋るうちに二人ともぐったり。) ・・・エリザベート…なんでこんなに疲れ感じるのかしら? (「喋りすぎ」とかキリバナの少年は言わないだろう。「さぁね」と冷めた感じで、疲れたように返してくればオカマもがっくし肩を下げる。 …――― 戦意喪失?) 今日は帰って出直そうか? (喋って準備運動だけで疲れるなんて…。なんてか弱いのかしら?なんてまだエリザベートに投げかける。 この野菜戦争が終わるまでには慣れるだろうか…。喋り続けるオカマの耳には届かないようにこぼれた小さなため息。行く先が不安なのはキリバナだけのようだ。) [Fri 29 Sep 2006 21:51:25]
◆ロクサーヌ@野菜戦争 > (パッと見派手めの行商人は、人の引いた通りでトマトを投げる準備。) 出るからには優勝ねらいよ? いい? トマトは質量的問題では重い方だから… (準備運動をしながら作戦タイム。 エリザベートはほとんど聞いてなかろう。隣にいながらも我無関係者と決め込む。この二人のコンビ愛はどうやら一方通行決定のようだ。) …だから肩を使って、ね? (乙女はそれも気にしない。聞いてる前提で話す話す。このままだとトマト投げないで満足しちゃいそうな感じで、エリザベートはつかれきった表情を見せる。) [Fri 29 Sep 2006 21:37:44]
◆ロクサーヌ@野菜戦争 > あら? ほら見なさい、エリザベート (いつの間にか出来上がったガラリ空いたスペースに惚れ惚れするような表情でガタイのいい乙女は「私達のためのステージよっ」とか言っちゃう。キリバナの少年は思わず恥ずかしさで穴にもぐりたがるだろう。) さぁ、どこからでもかかってらっしゃいっ! 全身トマト風味に仕上げちゃうんだからっ (本業は食品関係、ウェイター。野菜ぐらいならさばいて見せるわと自信満々っ) [Fri 29 Sep 2006 21:23:47]
◆ロクサーヌ@野菜戦争 > ほら、もっとシャキッとして! (まるで母親のつもりか。 既にグレたくなるトマトのキリバナ「エリザベート」。彼はきっと被害者だ。) いつ何時トマトの投げ合いになるか分からないのよ? 私はとってもか弱いのだから… エリザベートが守ってくれなきゃ死んでしまうわっ えぇ!!そう、きっと命を落とすでしょう!!! (人通りの多い所でなんて恥ずかしい奴か。キリバナの少年は黙ってもらえないかとワタワタ。 オカマは道のど真ん中で芝居口調。 人は皆避けて通るのか。 自分達の周りはいつの間にかガラリ。) [Fri 29 Sep 2006 21:08:16]
◆ロクサーヌ@野菜戦争 > (そう勢い良く握りこぶしを握って。人通りが多いところで戦争とははた迷惑この上ない。) エリザベート? 早くいらっしゃいな (「エリザベート」と呼ばれたトマトのキリバナ。もじもじした赤いほっぺのおとこの子はオカマの後ろを申し訳なさそうに歩く。 前を歩くサンバイザーとトマトの詰まった籠を背負ったオカマはトマト投げよりトマトの行商人のよう。) そんなんじゃ駄目よ? 男の子なんだから 私を守ってくれなきゃン (無理を言うなよ。そんな目でエリザベートは無茶苦茶なオカマを見ただろう) [Fri 29 Sep 2006 21:00:16]
お知らせ > ロクサーヌ@野菜戦争さんが来ました。 『さぁ、開戦ねっ 』 [Fri 29 Sep 2006 20:54:24]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが帰りました。 『………何時もこうなら店番も退屈せずに済むんだがな(一人呟いた)』 [Fri 29 Sep 2006 03:37:00]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『そして・・・起きれば見知らぬ部屋で…驚くだろう…』 [Fri 29 Sep 2006 03:34:58]
◆氷桜@トネリコの碑文 > …………………炊事場には入らせん………聞こえてないか(小さく溜息を吐く)………クズ、寝台へ(少女は頷き貴方を奥へと運ぶ) [Fri 29 Sep 2006 03:32:50]
◆アーク=フォース > (そういってくれてすこし嬉しかった…今回ばかりは体がいうことを聞かないので…お言葉に甘える事にした)「では…宿泊代は…自分が料理を振舞うという事で…」(途中は言葉にならず…そのまま意識を眠りという闇に落とした…その中でもっと自分は訓練が必要だと思った) [Fri 29 Sep 2006 03:29:00]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ………ふむ、どうせ今宵は師も戻らないしな………動けるようになるまで休んで行け(気だるそうに告げるとカウンターの中に引っ込む)………どうせ客は来ないだろう(自嘲気味に笑う) [Fri 29 Sep 2006 03:23:14]
◆アーク=フォース > (家…此処から歩いても最低でも1時間はかかる…)「此処から普通に歩いても一時間はかかります…小さな教会に住んでるんで…」(正直、意識が戻るにつれて…自分がしてしまった事の重大さに気付く…そして…小さいながらも自己嫌悪がすこし膨らむ…) [Fri 29 Sep 2006 03:18:41]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ………クズ、手を貸せ(貴方の様子に気付き、次の間に控えていた少女を呼びつける)………家は?(少女が貴方に肩を貸すのを眺めながら問う) [Fri 29 Sep 2006 03:14:37]
◆アーク=フォース > (後…二回…こんなこと…やりたくも無い…怖くて出来もしない…多分)「怖い…ですね…自分の力を使うのは…、そうですね…生きていればいいことも有りますよね…きっと…」(ばら撒いた気配…多分…闇と光…エクソシストに感づかれたら…逃げることすら出来そうに無い…来ない事を祈る…それより先に此処を出ないと…そう思って…体を起そうとするが…まったく立ち上がれない…) [Fri 29 Sep 2006 03:10:33]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (貴方の言葉に安心したように立ち上がる)………後2回、その手袋の効果は後2回だ(カウンターに戻りサーブしてあった紅茶を注ぐ)……躊躇わず目的を持って起動させれば実線には耐えうるだろう………気配か………護符が発動しないわけだな(苦笑し貴方に既に冷めてしまったカップを差し出す)……生きていてよかったな(貴方の殺してしまうかもとの恐怖など露知らず、そう付け加える) [Fri 29 Sep 2006 03:06:01]
◆アーク=フォース > (意識以外の五感ははっきりしている…まだ声に元気は無い…)「すこしは…落ち着きました… 定着? でも…害意というより…あれは…気配を撒き散らしただけかも…しれません、迷惑をかけて…すみません…」(最悪…あの時…すこしでも怒りがあったなら…殺しにかかっていたかもしれない…そんな恐怖が一瞬よぎる…) [Fri 29 Sep 2006 02:59:51]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (意識のあったことに少々安堵し続ける)…………お前が何なのかは問うまい、だがあれに害意は無かった(一度言葉を切り)…………その手袋は進呈しよう、どの道お前の血で定着している(少しずつ回りの温度を下げ一定に保つ)…………落ち着いたか? [Fri 29 Sep 2006 02:53:34]
◆アーク=フォース > (朦朧としている意識…されるがままの状態…辛うじて出した声も小さかった…)「すみません…見誤り…ました…」(少しずつ意識は覚醒してはいっているが…自分もあの状況でかなりパニック状態になっている…) [Fri 29 Sep 2006 02:47:21]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ……………(倒れた貴方を担ぐ――二度ほどこけそうになりながら)(椅子に座らせイワズ―治療を意味するルーンの刻まれた木片を口内に入れる)…………意識はあるか?(貴方の顔を覗き込み、問う) [Fri 29 Sep 2006 02:44:24]
◆アーク=フォース > (五感だけがはっきりと解る感覚…体は動かないのに…その時の自分の目を見れば…恐らく人形のような力の無い目…自分の力を無理矢理発動させられて…自分では抑えられない…【誰か…助けて…】心の中で叫んでも誰も助けは来ない…そう思った瞬間…何かが途切れるように消えて…翼は四散するように消えて行き、自分もその場に倒れこんだ……) [Fri 29 Sep 2006 02:38:42]
◆氷桜@トネリコの碑文 > !!………(少年の変化に驚き、四隅の護符を見るが変化は無い)(師のルーンを疑う訳ではないが、念のため能力を起動させ凍結可能領域に貴方を捕らえるだろう)…………(貴方の拒絶する声が聞こえたが戦闘能力の無い自分が近づいたところで何が出来ようか) [Fri 29 Sep 2006 02:32:29]
◆アーク=フォース > 「血で…ルーンが発動するんですね…… じゃあ…つけてみます…」(痛みは一瞬…斬られた痛みは大したことはない…何をされたのかは…良くわからない…もう一度手袋を受け取って…つける…次にルーンの光が強まると同時に、アークの目の紅が深まっていく…腕輪は光っていない…)「何…これ…」(脳裏に浮かんだ十字架の鎖が…解かれたような気がした…次にきたのは…痛み…中から何かを無理矢理開放される感じ……心臓部分に手袋を付けていない手を当ててその場にうずくまる…背後に現れ始める物がくっきりと見える…そこに見えるのは天使と…悪魔の翼…本人にはまだ見えていないようだ)「………嫌だ…」(手袋を取ろうとしても外せない…少しずつ意識が薄らいでいく中でその言葉だけが言葉に出来た…) [Fri 29 Sep 2006 02:25:54]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ……なに、直ぐ終わる(そう言うと貴方の指先をナイフで切り、小皿に血を滴らせる)(温度を下げ、血管の収縮で血を止める)(小皿の血に自分の指先を浸け手袋のルーンをなぞる)(ルーンは淡い光を放ち、やがて光は模様に変わる)………これでいい(そう言って貴方に手袋を差し出す) [Fri 29 Sep 2006 02:10:47]
◆アーク=フォース > (え? 言われるままに手を出す…何をしたいんだろう…)「あの…何を…」(何をされるかは解らない…あまり良い予感はしないけど…) [Fri 29 Sep 2006 02:06:12]
◆氷桜@トネリコの碑文 > …………分かった、では手を出せ(貴方にそう告げる男の手にはナイフが、カウンターには小さな皿が置かれていた) [Fri 29 Sep 2006 02:04:28]
◆アーク=フォース > (大丈夫だろうか…守護されているとはいっても…すこし怖いが勇気を振り絞る)「何かおかしくなったら…すぐ人を呼んでくださいね……」(腕輪をつけていることを再確認…手袋をゆっくりとつけていく…手がすこし震えていたが…気付かれはしないだろう…) [Fri 29 Sep 2006 02:01:56]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ………?構わんが………一応ここは師のルーンで守護されているぞ(それこそ害意ある者に死を与えるほどに) [Fri 29 Sep 2006 01:59:05]
◆アーク=フォース > (潜在能力…か…、一瞬嫌な想像をして…店員さんに尋ねる…)「あの…外の人気のない所でみててもらえます? 色々おっかないんで…」(正直…自分の中の何かが起こされておかしくなった時に…周りに知らせる人が必要だから…店の中で力が暴走しても怖いし…) [Fri 29 Sep 2006 01:54:49]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ……ウィルド(そのルーンは唯一曲線で描かれたルーン)…運命の女神、究極、潜在能力……秘匿された0番目のルーンだ(頬杖をつき気だるそうに、殆ど呟くように貴方に告げるだろう) [Fri 29 Sep 2006 01:51:20]
◆アーク=フォース > (試供品…って! ぽすんと両腕でキャッチ…書いてある文字は…なんだろ…)「あの…これは、何のルーンでしょ?」(文字には触れないように手袋を見る…すこし怖い…) [Fri 29 Sep 2006 01:46:40]
◆氷桜@トネリコの碑文 > …む、そうか(一寸遊び過ぎたかと反省するが見た目よりも大人び、理性的な思考の貴方に少々好感を持った)(大抵の者はその力のみに魅せられたのだ)………………では試供品だ(そう言って気だるそうに革の手袋を貴方に放るだろう) [Fri 29 Sep 2006 01:43:16]
◆アーク=フォース > (そんな、危ない物…なんだ…自分なんかじゃとても扱えそうにない…ぷっつんしたらどうなるか解らないから… その顔に浮かんだのは恐怖…道具に頼ろうとした自分が馬鹿でした…)「今回は・・・やめておきます…使いかたもよく解らないのに…買っても何が起こるか解りませんし…」 [Fri 29 Sep 2006 01:36:09]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ……その通り(一寸つまらなそうに貴方に告げるだろう。性格悪いですネ)……尤も、念じなければ問題無いが………戦場で高揚している時には気をつけることだ……以前自分の腕を握り潰した奴がいる [Fri 29 Sep 2006 01:32:44]
◆アーク=フォース > (そういうことか…すこし合点がいった…)「つまり…たとえば破壊のルーンの刻印をした手袋などで物に触れると危ない…ということですか?」(使ってもいないので…よくは解らないが…) [Fri 29 Sep 2006 01:27:47]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ……悪影響は無いが…………扱いには注意が要るな、決して自分の身体を触らない事だ(貴方の反応を楽しむようにそこで言葉を切る) [Fri 29 Sep 2006 01:23:57]
◆アーク=フォース > (刃で…刻む? 刺すって事? 想像して冷や汗をかく…危険極まりない…)「そういうの手袋とかにして…扱い方にしろ…悪影響とかは無いんですか?」(一生続く痛み…それを聞いた時に怖くなる…) [Fri 29 Sep 2006 01:21:29]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (貴方の言葉を肯定するように頷き)………ああ、刻む間中激痛に苛まれる、彫った後も一生痛みが続く………大の大人が泣き叫ぶ姿は中々面白いがな(さも当たり前のように貴方に告げくすくすと笑う)……それと書くのではなく刃で刻み込むのだ [Fri 29 Sep 2006 01:18:53]
◆アーク=フォース > (人体に…刻印? 刺青?)「体にそんなもの書いたら痛いじゃないですか…絶対…」(顔をすこしゆがめる…体に彫られたらきっと痛いだろうなと思いながら…) [Fri 29 Sep 2006 01:13:28]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ………人体の刻印にも使う20種のルーンとオーディンの18のルーン、護符等に刻む24種の計62種。安いのは24種のものだな(そう言ってちらりと貴方の顔を窺うだろう)……師の作だ、品質は保証する [Fri 29 Sep 2006 00:57:15]
◆アーク=フォース > (ルーンにも色々種類があるんだ……革なら確かに楽だけど…石綿は頑丈そうだけど…値が張りそうだし…)「色々あるんですね…ルーンって…難しそう…」(みつつも値段に目が行くのは貧乏性な証拠…) [Fri 29 Sep 2006 00:50:46]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ………助かる(貴方の言葉に少し肩の力を抜き――否、姿勢を崩し椅子にもたれかかる)…………破壊にはウルかプリサーズ、守護にはユルを(ぶつぶつと独り言のように呟きなにやら棚を漁る)………素材が革なら1500エン、石綿だと4500エンだ(二種類の手袋をカウンターに置き、貴方に示すだろう)……ナイフの切っ先の様なのがウル、パワーと生命力を示す。円のついた縦軸がプリサーズ、巨人と怪物。上下に互い違いの鉤のついた縦軸がユル、復活と防衛だ………プリサーズが700エン、他は500エンになる(他に希望は?と、物憂げに首を傾げるだろう。接客態度がなってませんね) [Fri 29 Sep 2006 00:40:46]
◆アーク=フォース > (使う旨……護身用? 戦闘も考慮しなければならないし…)「片方ずつ…破壊と守護とかだと…高いですかね? 素材は…あまり壊れたりしなければ…良いんですけど…、それと…自分には無理して敬語使わなくても良いですよ?」(店員さんにそういって笑顔を見せる、僅かに夜故か紅い瞳が光って見える) [Fri 29 Sep 2006 00:27:47]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (戦闘用………貴方の言葉に目を閉じ暫し考えるだろう)……………用途は?守護を旨とするのか破壊を旨とするのか………値段は素材が変われば多少安くなる…なります(再び深紅の双眸で貴方を見る) [Fri 29 Sep 2006 00:23:24]
◆アーク=フォース > (言葉が硬い? ルーン…あまりよくは知らないけど…魔法みたいなものなのかな?)「力…ですか、希望といっても…戦闘用の手袋なんかは有りますかね? なるべく頑丈で軽い物がいいんですが…有りませんよね…あったとしても高そうですし…」(そういって、値段表を見る…市販品よりも高く設定されていて…どうした物かとすこし迷う) [Fri 29 Sep 2006 00:18:23]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (不思議………成る程、確かに自分もそうだった。貴方の言葉にふっと微かな、本当に微かな笑みを浮かべる)…………刻まれたルーン自体が力を持ち様々な効果を及ぼす………お、お客様の希望に沿うものを御探し出来ますが?(師以外に敬語を使う事に慣れていない男は貴方にぎこちない言葉で訊ねるだろう) [Fri 29 Sep 2006 00:12:10]
◆アーク=フォース > (あ…店員さんに声をかけられた…)「あ…いや…此処に置いてある物はなんだか不思議だなぁ、と思いまして…」(何なんだろう、これ…本当にみているだけで不思議だ…) [Fri 29 Sep 2006 00:07:18]
◆氷桜@トネリコの碑文 > …………何かお探しで?(僅かばかりの愛想を込めて貴方に声をかけるだろう) [Fri 29 Sep 2006 00:04:31]
◆アーク=フォース > (色々何かが書かれた物が置かれている…不思議な感じの文字だ…)「不思議…だなぁ」 [Fri 29 Sep 2006 00:03:54]
お知らせ > 人影 さんが入室されました。 『興味深げに立ち寄ったお店…文字みたいな物が書いてあるけど…なんだろ』 [Fri 29 Sep 2006 00:00:26]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (店内で買い物をしていく客は多くない)(殆どの客が師に刻印を頼みに来る者たちだ)(元から買う物を決めずに店に入った者で購入していくのは極稀な事だ) [Thu 28 Sep 2006 23:58:38]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (…………どうせ買わないのだろうな)(先刻から店内をうろつく客を見ながら溜息を吐く) [Thu 28 Sep 2006 23:55:01]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが入室されました。 『(店内を物色する客をただ眺める)』 [Thu 28 Sep 2006 23:53:42]
お知らせ > ナナオさんが帰りました。 『だからって、さっきの店※ゴスロリ の奴はごめんこうむる。(上着・シャツ・ズボン購入)』 [Wed 27 Sep 2006 22:51:09]
◆ナナオ > (だったらスカートでも、なんて考えない事も無いけれど――…普段着としてスカートは落ち着かない。 長年この性格と生活と服装でやってるのだから、突然女物とか色気ついたーとか言われても、からかわれるのも癪だ。)――――…んなこと考えてるから、いつまでたっても着れないんだけど、さ。(ふ、と落とした溜息は、雑踏の中に混じって――) [Wed 27 Sep 2006 22:49:22]
◆ナナオ > 結局は。 (安価で丈夫が最優先。 その女物のスカートの下から引っ張り出す、細身のシャツ…男物だが、袖口のカフスと、ボタンの細工が気に入った。衿縁取りラインも良し。それでいて動きやすそうな――…)………………ちょっと。 (外に出る自分には洒落たものだけど、普段着るならいいか、と) [Wed 27 Sep 2006 22:42:05]
◆ナナオ > (と、指先に薄い布。)―――………。 (女物のスカートだ。新品ではないだろう。でも、綺麗なシルエットは十分まだ着れる類の物。 膝丈のスカートは広げると、ひらひらと花びらのようなレースが付いていた。) おー……。 ( 女物はひらひらしてて綺麗だなぁ。とか、綺麗な色だなぁ…と、憧れを感じるけれど――…結局は荷物にしかならない現実。 ) ……職業かえねぇと縁が無いんだよな。縁が。 [Wed 27 Sep 2006 22:31:47]
◆ナナオ > (そも、鮮やかな色の布はどれもこれも高い。―― 買える事は買えるが、履き潰せる値段じゃないというか…。ふら、と気まぐれに露天に並べてある、出来あいの物を眺める。 …恐らく古着だろう。 ) あかー… の外套とか格好いいだろうけどー…(騎士団じゃあるまいし。偏見?) あおー………。 (厚みのある生地でつくったベスト。 …ワンポイント入り。 男物だ) …みどりー…むらさきー……。(派手だ。) [Wed 27 Sep 2006 22:23:36]
◆ナナオ > んー……。服か。 (そう言えば、魔法陣調査の時に、外套を一枚駄目にしたっけ。 縫い合わせ使えない事もなかったが、血をもろに浴びた所為で匂いも酷いし、色も凄いので、廃棄処分した。――中のチュニックやズボンも、幾らか買い込んで置いた方が良いかもしれない。慌てて買い込むと、 機能性ばかり重視する結果になる) …… 本当は、白とか 。 (ヒップポケットに手を突っ込んで、見回す。 ) 好きなんだけど――…。(丈夫さ重視だと、皮を使った物を選ぶ事が多くて、どうしても色が決まってしまう。 ) …綺麗に染色してあるのって、高いしなぁ…。 [Wed 27 Sep 2006 22:14:27]
◆ナナオ > 個人の趣味としては、ありだけど、さー。 (店の傍から一歩二歩、後へ下がる。中がどんな店か確かめられれば良かった。見てみたかった。げらぷげらしてやった。後悔はしていない。 ――どっかのお決まりな台詞を脳内で流しつつ) でも、あの長身で「あれ」は迫力ありすぎよね。後日ヒルダさんに聞かないと―――…残り二人はどうするのか、とか。 (くつくつと肩を揺らしながら、――賑やかな通りを振り返る。 衣服関係の店や露天が多い通りだと思った。――もしかしたら、曜日や、日にちで、品物が変わる類の通りなのかもしれないが、今見渡す限りはそんな感じ。――そろそろ寒くなってきたので、新しい冬服などを買い込む人の姿がちらほらと) [Wed 27 Sep 2006 22:06:32]
◆ナナオ > しっかし凄い店よね。 見えてンじゃんこれ。 ありえねぇー…!(小声で、ぼそぼそ呟いた。 )(――覗いているのは、特殊な趣味――「あいーとぁったったーみぃてらぁんなーい」…等の趣味を嗜む方々向けの店、らしい。 冒険者が着るにはまったくむかない、「見せる」事を意識した――…いや、「自分さえよければ全て良し!」な、服の数々が、ずらりと展示してある。 物凄く簡単に説明すると「一般人が見たら、恥ずかしいとしか思わない服」ともうしましょうか。 あとは以下のログ参考。 ) [Wed 27 Sep 2006 21:55:40]
◆ナナオ > (がりりっ。と店の扉を引っかいて)…やっばい、もう昨日から笑いすぎて、お腹引き攣ってンのニ、もっ…! (あの女傭兵が、この店の中に入ってどんな顔をしたのか、とか、どんな思いで店の中を見渡したのか、とか、どんな思いで服を脱いで、新しい服を着たのか――とかとかとか考え始めると、笑いの小波も、いつしかビックウェーブに変化してしまう。――昨日の夜からこの繰り返しだ。 笑いすぎ? たぶん あかいあめ の えいきょう だよ(棒読みで) ともあれ、そんなこんなで、ベットの上でげらげら笑い出す事数回。そろそろ同質の居候に「病院へいけ」とか言われそうになる寸前まで、にやにやにやにやしてからお外へ出かけた冒険者は、ふとした気まぐれで、この店の前にやってきた) [Wed 27 Sep 2006 21:51:34]
◆ナナオ > んっくっくっくっくっく――――…(とある店の前、店の中をちらりと覗いた女は、再び笑い出す事となった) [Wed 27 Sep 2006 21:46:20]
お知らせ > ナナオさんが来ました。 『(ぷ。)』 [Wed 27 Sep 2006 21:43:42]
お知らせ > マリアさんが帰りました。 [Wed 27 Sep 2006 13:47:10]
◆マリア > 石鹸品切れッ!? ( 他に石鹸のある店はなかっただろうか―――。 ) [Wed 27 Sep 2006 13:47:06]
◆マリア > … レェナちゃんのお使いが何かあったような… 気が。 ( 団長は次の公演に向けて毎日バタバタ忙しそうだし。 というか朝起きるのが遅くて到着時間を間に合われるのに、バタバタ出て行くからそう見えるのかもしれないけれど。 ) まァ、いっか。 今度自分で行ってもらえば。 ( あんまり優しくない幼馴染。 石鹸とタオルを買うべく次の店の入口をくぐり。 ) [Wed 27 Sep 2006 13:45:43]
◆マリア > ( 紙袋の一番上にインク瓶も乗っけてもらって、挨拶だけして店を出るだろう。 少し世間話をしたい気分でもあったけど、重たい荷物のせいで手と腕が疲れてきたのでなるべく早く帰りたかった。 ) ――… 便箋はあったよね。 ( 手紙の内容には、実家近く特産のお茶を送ってもらうことも忘れず書いておかなくては。 ヴェイトスでも見かけないことはないけれど、値が張るうえに自分の飲んでいたものと少し違うのが気になる ―― とか贅沢言ってみる。 ) [Wed 27 Sep 2006 13:39:42]
◆マリア > ( アイバンの実家に向けた手紙を書くことなんて何時振りだろう。 引越しで住所が変ったという報告と元気でやっている旨を伝えなくてはと、店を入ってすぐのところにあるインクの瓶をひとつ手に取ろうと … ) ( したが抱え込んだ食品から手が離せずに失敗。 悔しそうに表情を濁らせ。 ) すみません、 インク一瓶くださいー。 ( お金も必要な分ポケットから出してもらおう。快く引き受けてくれた店員に感謝。 ) [Wed 27 Sep 2006 13:34:42]
◆マリア > ( 引越しして色々足りなかったものの買出し。 数日分の食材(二人分)の詰まった紙袋を両手でがっつり抱えて、踊り子は次の店へ向かう途中――。 ) え、と、 あとは石鹸とタオルと …なんだっけ? ( 荷物の重さは踊り子の集中力を掻いた。 ) ――… あ、インクインク。 家に手紙書かなきゃと思ったんだ。 ( 店の看板に書かれた文具屋の文字がなかったら通り過ぎていただろう、慌てて左に曲がり店の中に。 ) [Wed 27 Sep 2006 13:28:44]
お知らせ > マリアさんが来ました。 [Wed 27 Sep 2006 13:23:17]
お知らせ > アリエルさんが退室されました。 『(今日のランチは、ボンゴレビアンコ。其れから、ペスカトーレ。値の張った、綺麗な魚介類、で)』 [Wed 27 Sep 2006 07:56:34]
◆アリエル > ――― さ。 其れよりも、(忌々しげに、吐き棄てるよに語散た表情とは打って変わって、) ランチタイムまでに、仕込みを済ませ なく ちゃ。 それから、時間があれば、お買物。 (ふ、と微笑を滲ませて。―――この地区の外れ、店へと向かう) [Wed 27 Sep 2006 07:55:40]
◆アリエル > ………、 お店、 開けるより、そちらの方が、 大事 か、も。 (綻んだ口元。)(きっと、そんなもの、不相応だと、遠慮するのだろう少女を思って。初めて掴んだ時の、荒れた掌を思って。) ―――……コレから、 冬は、 …手が。 女の子の柔肌には、 (己の指先をちらり、一瞥して) ――― きっと辛いわ。 ベノムさんのところで、何かいいものを置いてれば。 …ううん、無くとも。 何処か、いい化粧品を誂えてくれるところで、 彼女に合った物を用意するのも。 (考えるのは、楽しい。)(女の細い指というには、無骨で。男の無骨な荒々しい指というには、華奢で。―――其の指先に握られた、朝市で買い込んだもの。『 お嬢さん、重いんじゃないかい 』なんて、声を掛けてくれた市場の新しい顔。軽々とライスや、小麦粉を持ち上げる己を見て、吃驚していたっけ。) ……うふふ。 アレが、其の内、 『 アリートスのにーさん 』 って、わたくしを呼ぶようになるんだから。 (―――身体構造上男ってものは) 忌々しいこと。 [Wed 27 Sep 2006 07:52:33]
◆アリエル > (空はもう、 ―――随分と明るいから) …………、 そういえば、 あの、 ……ベノムさんのところが、 水を取ってくるか何か、 依頼を出したとか、 出さなかった、 とか。 聞いたわね。 (何時だったか、石鹸の依頼で知った雑貨屋。―――少し話した感じ、 商 売 人 といった感の強い人物だったから) ………上手いこと、考えるもの。 ね。 ―――…今度、アーシスでもつれて、(お礼もかねて、買物にでも行こうか、と言いかけて) …………そうね、 アーシス も、 連れ て。 あの子に何か、 買ってあげましょう。 (忙しさにかまけて、身の回りが十分に整っているかも、確認してやれずじまい。酷い雇用主だと、) ………、は ぁ。 (己で思うて、反省。) そうね、 そう。 近いうちに、 冬も近いこと、 だし。 ―――…お洋服に、お手入れの品。防寒具だって、 要る わ。 (反省したのは、束の間。愛らしい、よく働く従業員の娘の顔を思い浮かべて、―――あれをこれをと、着せ替え人形宜しく洋服を替えてやるのを考えると。) 楽しみ。 ―――アーシスは、一緒に来てくれるかし ら。 (頬が自然とほころぶ) [Wed 27 Sep 2006 07:42:42]
◆アリエル > ―――……質の良いモノになると、 矢鱈 、値が張るのが、 少々難。 矢張り、今少しお休みを頂くべき、 だった かし ら。(サマードレスはとうの昔に、木箱の中。薄いケープに、薄紫のスリーピース。揺れる金糸は、空気の冷たさを肌に当てぬよう。そぅ、と自然に流れる儘に。緩く、顎元へ掛かる前髪だけを、結い上げて。) …………、 水もわざわざ浄化しなくてはならぬとは、 難儀。 (酒の割りモノにも神経を、使う) …… まぁ、其れ、 も。 今暫しの辛抱、 かし ら。 [Wed 27 Sep 2006 07:27:06]
◆アリエル > (店主の朝は早い)(鶏が鳴くより早く、褥を抜けて。寝惚け眼を綺麗に濯いで。―――きついコルセットを無理矢理締め上げて、髪を結うて。朝市へ赴く。) [Wed 27 Sep 2006 07:21:38]
お知らせ > アリエルさんが来ました。 『(朝市―――)』 [Wed 27 Sep 2006 07:20:02]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『ならばこちらも――― 判定。』 [Wed 27 Sep 2006 02:00:05]
◆ヒルダ > ( 寧ろ腹上死しそうです。でも見た目は凍死に見えるからOK,何が。 ) ふふ、それで良いんじゃないの?自分の腕と、自分の幸運に感謝ってね。 自分に大して感謝できるってのは大事よ。 ( 悪魔はスケープゴートなのだ。私にとっても、ヴェイトスの人たちにとっても。 悪魔という存在に己の汚い部分を擦り付け、汚れていない自分を更に高いところへ持っていく。私はそれが人生の真実だと思って今まで生きてきた。 ) カイネさん、今日は楽しかった。誘ってくれてありがとうね。 ( 店を出ながら彼女にそう告げた。 ―― 予感がするのだ。もう、こうして笑いながら酒を飲めなくなるような予感が。だから私は自分がこんな状況なのにそれをわざと忘れ、彼女と食事を共にした。本当に楽しかった。本当に。 本当に。 ) [Wed 27 Sep 2006 01:59:39]
お知らせ > カイネさんが帰りました。 『( 代金は秒数下一桁×500くらいでどうだろう。[判定] )』 [Wed 27 Sep 2006 01:52:30]
◆カイネ > ( 体力失って寝るなー寝たら死ぬぞー誰の所為だーとか言う漫才を死に際にかますのもまた一興。余計駄目じゃないか。 ) ま、そゆこったねー……となるとアタシは自分自身に感謝しなくちゃ。あれ? ( 悪魔が居なくなれば別の種族が槍玉に挙げられる。また悪魔が来ないとも限らないし、ヴェイトスは元々多数の種族が混在する街だ ――― 異端なモノには事欠かない。思えば、傭兵なんて仕事を選んだ時点で、静かな死なんて諦めるしかないのだろう。死に場所はきっと戦場か ――― さもなくば、路地裏で誰かに刺されるとか。そんな物だ。 ) ――― ま、その辺だろうなー…… ( 多分平和になったらキコリだと思う。鉱山夫とかより住む場所良さそうだし。静かに山奥で隠遁するとか言うのもありだと思う。カツ、カツ。スプーンが皿の底にぶつかる音がした。 ) ――― そだね。 ( 相槌を打って、立ち上がる。 ) [Wed 27 Sep 2006 01:51:11]
◆ヒルダ > ( でも二人で雪山で酔うと片方が発情して襲い掛かって案外生き残るかも。人肌って温かいし! で、どっちが発情する方かってぇーとそりゃぁ。 ) 私達は感謝しなくちゃいけないんでしょうね。そういう人たちが居てくれるから、こうしてビール飲んで猥談に花を咲かせられるんですから。 ( 今は悪魔という明確で共通の敵が居る。例え悪魔が居なくなったとしてやってくるのは平和な時代かというとそうではなく、きっと人間同士の戦いが始まるのだろう。傭兵が静かに息を引き取る時代は果たしてやってくるのだろうか。 ) 肉体労働っていうと、鉱山夫とか真っ先に思いつくわね。後は土木作業とか――。 ( 世の中には褌が良いという人も居る。だから勇気を出してGOだ。 ) お待ちしてるわ。 ――さて。 ( いつの間にやら空になった器にスプーンを置いて、口の周りを拭う。 ) ――ご馳走さま。 そろそろ出ましょうか、お腹も一杯になった事だし。 [Wed 27 Sep 2006 01:42:06]
◆カイネ > ( でも顔色は青褪めてると思う。 ) そ。お仕事だからね。 ( 兵士も騎士も傭兵も、突き詰めていけば死ぬ為の仕事だ。誰かの盾になるため。誰かを殺すため。生きるため。死に場所を探すため。単純に金のため。戦う理由は人それぞれだが、戦いの先にある物はどれも大して変わらない。平和な世界には、傭兵も騎士も兵士も自警団も要らないのだから。だから ――― この混沌と動乱に、傭兵は生かされていると言っても良い。 ) 何か他にあるかな…… ( むしろ上半身サラシだけとかやりかねない。下半身? 朱鷺京男児の必需品、フンドシがあるじゃないか。あれ? 男児? ) ――― 本当に困ったら行くよ。 ( ちょっと引き攣った。 ) [Wed 27 Sep 2006 01:31:13]
◆ヒルダ > ( きっと二人の死に顔は安らかであろう! ) ……そうね…。 仕事だから仕方ない、か。 ( 傭兵らしい言葉だった。それに意を唱えるのは簡単だけど、彼らには彼らの世界があり、そこに首を突っ込むのは許されない。そんな彼女を壊れていると思うには、この私は資格が無さ過ぎる。 ) 木こり………。 うん、そうね。 …良いんじゃないかしら。 ( 木を豪快に切り倒す脳内のカイネさん。何故か格好は今のままだった。勿論斧を振り切ると漏れなくぱんちらするおまけつき。 ) もしお金に困ったら魔女ギルドにいらっしゃいな。丁度新しい薬の実験体を募集しようって話があるのよ。 ( くくくくと良い笑顔。危ない薬ではないが、安全な薬でもない。 ) [Wed 27 Sep 2006 01:23:54]
◆カイネ > ( ハートが熱くても全体的な体温が低ければ意味無い。ちなみにこいつは静かに生き残るより一緒に飲んで死ぬタイプ…! 駄目じゃん。 ) ――― ま、死んじまった奴らは仕方ないさ。そう言う仕事なんだし。 ( 仕事の二文字で割り切れるような物では、本来決して有り得るはずが無いのだけれども。それでも割り切れるような自分は ――― 気付かないうちに、何処か壊れて仕舞ったのかも知れない。或いは元から何か足りないのか。あれだけの人間が死ぬのを目の当たりにして、これなのだから。 ) ――― やっぱキコリしか思いつかない。 ( 若しくは発展させて農家とか。なんでそんな力仕事しか思いつかないんだろう。 ) どうかなー……ま、物は貰ってみてから言うことにしよう。 ( 別に、そう大金が欲しい訳ではない。ただ満足に一月から二月ほど食えれば其れで良い。もらえるに越した事は無い。そんな事を思うていたとか。 ) [Wed 27 Sep 2006 01:15:22]
◆ヒルダ > ( 大丈夫、私はハートが熱いから。とかいって真っ先に飲んで真っ先に凍死しそうな魔女がここに居ます。 ) そうよ。街も無事、カイネさんも無事。なら言う事無いじゃない。 …犠牲になった人たちは気の毒だけど。 ( 全員無事だったわけじゃあない。何人も死んでるんだ。この街を護る為の代償として。 蹴っ飛ばす時に見えるぱんつも乙なものです、とか! ) あらぁ…。副業とかしてみたら?娼婦のボディーガードとか需要ありそうだけど。 私がお金持ちだったら護衛を頼…… ( と、そこで口を噤んだ。護衛を頼む必要なんてあるの?あるわ。でも、頼まない。 ) ま、何にせよまずは怪我を治すこと。そんな腕じゃ軽いバイトだって大変でしょ? 心配しなくともヴェイトス市はそんなにケチじゃないって。ゆっくり怪我を治せるぐらいのお給料は出してくれるわよ。 ( そういう所で金を出し渋ると傭兵の反感を買うものだ。騎士団を除けば傭兵や有志の戦力に頼ってるこの街は、出し渋りなんて難しいだろう。 ) [Wed 27 Sep 2006 01:07:42]
◆カイネ > ――― もう良いです。アタシが悪う御座いました。 ( ちなみに、雪山でアルコールを煽ると凍死するらしい。いきなり何の話。 ) ――― 無事、か。まあ確かに無事っちゃ無事だわな。 ( そんな計画が水面下で進行しているなど露知らず、傭兵は苦笑した。多分実施されたとして ――― 先ず爆笑するであろう赤毛を蹴っ飛ばす準備だけはして置かねばなるまい。心の、じゃなくて物理的な。 ) ――― 仕事が無いもんだからさ……金、減る一方なんだ…… ( 何か、背後に [orz]←こんなのが見えそうな程に沈痛な面持ちで。何か悲壮感とか自虐とか入り混じった何とも言えない笑顔が浮かんだ。 ) まあ ――― 怪我しちまったのは自業自得みたいなもんだし、仕方ないんだけど。 [Wed 27 Sep 2006 00:58:12]
◆ヒルダ > 程々にってのがどの程度なのか判らないわ? ( もう一度言った! 宜しい、ならばタフネス3のこちらは存分に酔おう。 ) そうね。復興の資金とかも掛かるでしょうし。ま、兎も角無事で何よりだわ。 ( ノンノン、フリルは勿論お立ち台の上に立ってもらいます。何もしなくてもぱんつが見える素敵視点。 勿論暗闇の彼も逃しはしない。出てくるのを待ちます、とか謎の酷い電波ゆんゆん。 ) 暫くはゆっくりって感じか。 いいじゃない、のんびりしなさいよ。あんまり仕事ばっかりってのも身体に良くないわよ? ( と、彼女の台所事情を知らぬ魔女は軽く言った。傭兵と娼婦を掛け持ちしてる人は多そうだが、彼女はそうでは無いのだろう。まあ、だからこそ慣れぬ色気に戸惑いを覚える彼女を眺める事ができるのだが。 ) [Wed 27 Sep 2006 00:50:08]
◆カイネ > ――― エロスは程々に。 ( ぽそ。何か言うた。まだだ、まだ酔わんよ!タフネス5は伊達じゃない! そんな所にステータスを反映するなとか何か虚しいとかはさて置き。 ) 給料ねー……まだ出て無いんだわ。いやほら、参加した人間も沢山居たし、功績もてんでバラバラだし。 ( ま、その内ギルドに呼ばれるとかあるんじゃないかなーとか、言った。それはそうと鑑賞会とは何事ですか。せめてフリルを外させt(雑音が酷くて以下略)……取り合えず、暗闇から一人救済って言うか拒絶って言うかそんな感じの電波が飛んできたが受信拒否させて頂く。死なば諸共だ。 ) ――― 怪我もあるし、暫くは仕事もろくに出来そうに無いってのが現状。 ( ちなみに、仕事が無い→稼ぎが無い→金は減る一方…である。月収の欄を見るが良い。仕事が無けりゃそんな物あるわけねえ。そんな事思いながら、枝豆を莢から出して食う。塩加減が程好い。 ) [Wed 27 Sep 2006 00:43:10]
◆ヒルダ > ―― ま、良いわ。貴女が美人な分は勝手に見て楽しむから。 ( そのでかいおっぱいと絶対領域に乾杯!と、もう酔いが回っているのかいう事が下品になった。 ) 何言ってるの。お給料貰ったら奢るってのが当然でしょ!あっはっは。 …ごめんなさい、ちゃんと払います。 ( 市の方が給料の計算に手間取ってまだ払われてない事は知らない魔女。 赤毛の彼女が考えるとおり、あとターゲットは二人居るのだ。是非とも三人並べて鑑賞会を開きたいものである! ) 戦争で酒を楽しむって雰囲気じゃなかったものねー。 ところで、カイネさんはこれからどうするの?街も平和になったし、暫くはお休みかしら。 ( 他愛も無い世間話を切り出しつつ、運ばれてきた料理に手を付けた。ホクホクのジャガイモは味がしっかりと染み込んでいて美味い。 ) [Wed 27 Sep 2006 00:34:59]
◆カイネ > ――― そう、なんだろうけどね。 ( 化粧とか着飾るとか、恋愛とか ――― 何となく、何処か遠い世界の話にさえ思えた。刹那的に享楽を貪るでもなく、死をこそ望むのでもなく。高みを望めば限が無い。足元を見れば底が無い。だから、程々で満足する事を先ず覚えた。程々に生きて、程々なところで死ねばそれで良いと。言っても詮無い事ゆえ、心の内に留めておくけれど。 ) ははは ――― ところで、何でアタシが奢る事になってたんだっけ。 ( オーケイ。何故か奢る前提で話してたところに今更ながら突っ込みを入れさせていただこう。それはそれとして、多分次に赤頭に出会ったら確実に何か言われるだろうから ――― 矢張り武装を整える必要があるな。うん。左手でも扱いやすい棍棒とかハンドアックスとか。そんなちょっと不穏当な事を思いながら、此方も一気にぐいっと飲み干す。持つのは左手で。 ) くはー、久し振りだわー…… ( 何だかんだで、まともに酒を飲むのさえ久し振りだった。 ) [Wed 27 Sep 2006 00:25:34]
◆ヒルダ > 良いと思うのよ、戦ってない時くらいさ。 お化粧したり、着飾ったり、恋をしたり、他にも沢山楽しい事は一杯あるわ。 ( 少なくとも私は嘗てそれを謳歌している身であった。この楽しい時間もいずれ終わる。終わったら、私はまた自室に戻って毛布に包まり暗闇をじっと見据えながら眠れぬ夜を過ごすのだ。 だからそれまで、良いじゃない。普通の生活を送ったって。 ) うふふ、そうね。ま、フードファイトのチャンピョン様の腹八分目とか聞くとちょっと不安になるかもしれないけど、そこら辺は弁えてるから大丈夫よ。 ( ―― そう、大笑いが此処まで聞こえてきそうな気がした。具体的に言うと日時計の公園から…! ところで今気付いたけど、別に奢って貰うとかそんなフレーズは一切出てきてない事に気付いた魔女。全力土下座。 お互い食った分だけ払おう…! ) ( ごきゅりごきゅりと豪快に一気飲みし、どんっ、と空になったグラスを置くと ) ぷっは――! うぃぃい! ( と、親父くせえ声を上げる。 ) [Wed 27 Sep 2006 00:08:34]
◆カイネ > ――― いや、そうじゃなくて。なんつーか……うん。やっぱ良いわ。 ( 多分何言っても効果は無さそうだ。うん。女と見れば先ずセクハラに入る傭兵連中にまともな褒め言葉を期待してはいけないと思うわけで。否、偏見も良いところだが。それはそうと ――― この店に来る過程で何やら見覚えのある赤頭が見えた気がする。気のせいだと良いなあと思う時に限って気のせいじゃないから、きっと気のせいじゃない。最悪だ。 ) ――― 腹八分目とか、その辺で。 ( そうだそうだー、って其処の魔女! 貴様もだ! とか言っても良いんだろうか。駄目だと思うけど。だってほら、貰った金額は相手のほうが多いし。 ) いや、後悔する点はそっちか。そっちなのか。 ( 取り合えず突っ込んでおく。さあ、此方もビール片手に乾杯だ。 ) かんぱーい。 ( ――― カツン、とかそれに類する音。 ) [Tue 26 Sep 2006 23:57:49]
◆ヒルダ > ま、戸惑うのも判るけどさ。悪い気はしないでしょ? それともやっぱり男の人に言われないとピンとこないかしら。 ( くすくすと笑って。彼女の知り合いにその役を期待したいところだが、傭兵の男というとどうしても褒め方が下品になりそうな気がするのだ。偏見と言われればそれまでなのだが。 ) 程々にってのがどの程度なのか判らないわ? ――やっぱりバイクツの方のお店にすれば良かったかしら。色々悪戯出来たし、ね。 ( 惜しいことしたわ、と。 そうだ!富裕層は反省すべし!お金があるんだから毎日の寝酒代ぐらい金持ちが払うべきだ! …と、間違った事を思う。 先に運ばれてきたビールを片手に、とりあえずは ) はい、カイネさん。お疲れ様、かんぱーい。 ( だ。 ) [Tue 26 Sep 2006 23:46:46]
◆カイネ > ――― 否、最初はとかそんな次元の問題じゃないと思う。 ( どんな一流だろう。普段がパンツスタイルって言うか、まあ。所謂色気もクソもないアレなのでこういう寒さには慣れてないと言うか。 ) 綺麗とか言われても ――― っ!? ( 不意に、微かな刺激が奔った。思わず相手の表情を伺い ――― 本の少し、背筋に寒気が奔った。すぐに、その何とも言えない怖さは失せたけれど。 ) ちょ、程々にしてくれよー? っと、アタシもビール。それと ――― 枝豆とマッシュポテト。 ( 出費嵩むなあとか思った。ちくしょう、富裕層が貧民層から搾取するなんてこの世界は狂ってやがる! そんな事を思った。何か違うような気がせんでも無いが、あまり気にしないで頂きたく。 ) [Tue 26 Sep 2006 23:38:46]
◆ヒルダ > 皆最初はそう思うのよ。 ( にんまりと満面の笑みを浮かべた。これから寒くなる季節だ、超ミニのスカートはきついかもしれないがそこをぐっと我慢すればカイネさんも一流だ。でもそんなのの一流にはなりたくないような。 ) いいじゃない。 ほんと、冗談抜きで綺麗よ。貴女。 ( 向かい合って座ったテーブルの下。魔女は足を組み、その片足を相手の両足の合間にそっと忍び込ませるように差しだし、触れさせた。 女の悪戯じみた微笑みの中、まるで誘うかのように妖しい影を覗かせて。 ふと、注文を取りに来た店員にその影が消える。 ) とりあえず、無事お仕事が終わったことだし乾杯と行きましょうかね。ビール!あと白チーズと豚ヒレ肉ね。ジャガイモも。 ( 驕りだと思って遠慮が無かった!まあ、そんなに高くはならないだろうが。 ) [Tue 26 Sep 2006 23:28:23]
◆カイネ > ――― 無理。絶対無理。 ( そも、どうにもこの手の衣装は苦手だ。下半身がやたら涼しいって言うか寒いし。横にスリット入れたらズボンより動きやすくなったりするのだが、そんな事までは知らない。知っても仕方ないし。只 ――― いきなり頭を振った相手を、本の少し怪訝そうに見遣った。 ) 二度は御免だよ、本当 ――― ( それは ――― 色んな意味で壮観だと思う。それはもう道行く人々の視線を(色んな意味で)釘付けだ。ちょっと見て見たい気もしないでもない。 ) ――― あんまりじろじろ見ないでくんないかな。 ( 本人的には余り良い事じゃ無いらしい。動きにくいし肩凝るし。それはそれとして、店員の驚きも頷けるなーとか一人思いながら ――― 相手の向かいに腰掛けた。丁度顔を突き合わせる形になるだろう。 ) [Tue 26 Sep 2006 23:13:30]
◆ヒルダ > あらぁ。これがクセになったカイネさんが顔を隠してまたこのお店にこっそり来るっていうのが私の望む展開なんだけどぉー。 ( 無理を言うた。それともまた連れてこようか、そう思った時。”また”っていうのがあるのかどうか判らない事に気付き、その考えごと振り払うように首を振った。今は関係ない、忘れよう。 ) おほほほほ。大丈夫よカイネさん、今の貴女はとっても可愛いんだから。あ、でもその恥らう素振りは止めちゃダメよ。それが更に可愛さをアップっせているんだから。寧ろ私もお気に入りの服で来るべきだったかしら!? ( 長身の女二人がそんな格好で歩いていたら凄いだろう、色々と。 ―― にしても胸大きいわねえ、と胸の辺りを無遠慮にじろじろ見る。 さて、特徴無いのが特徴の店の入り口を潜り、一瞬びっくりした店員の「いらっしゃいませ」をスルーしつつ、二人掛けの席に着いた。 ) [Tue 26 Sep 2006 23:03:47]
◆カイネ > ( 以前は巨大ウナギとかいたらしいけれど、今は如何か知らぬ。併しヴェイトスの地下に潜ると何でもでかくなるんだろうか。巨大ムカデとか出たら結構強そうだ。 ) 本人にはそうでも無い… ( ところで何に合格したんだ。さて置き、通夜の如き沈痛な面持ちで答えたとさ。 ) 良すぎて今にも泣きそうだよ ――― ( 宿までこの衣装が確定した模様。それはそれとして、魔女殿の心の準備はきっとアレだ。試着室に乱入しない心の準備。何か違うと思うが、さて置こう。手を引かれながら聞こえて来る 『 ありがとうございましたー 』 。何だか無為に悲しくなった。何故だろう。 ) 目立たせる気だな如何あってもアタシを目立たせる気満々なんだな! ( 色々と、長身の女二人は目立つと思う。特にゴスロリとか。周りの視線が何か怖いって言うか痛いのは何故だろう。悲しくなってきたので無視することにした。さて置き ―――どうやら、到着したらしい。取り合えず、傭兵は見た事も無い店って事だけ良く判った。あれ? ) [Tue 26 Sep 2006 22:54:12]
◆ヒルダ > ( そしたらまた巨大ゴキブリ―― げふん。 ) 大丈夫よ、(無駄に)丈夫な素材で出来てるから。…でも行き成りびりって破れちゃうのも状況としては素敵よね。 ( 破れた箇所を必死に手で隠すカイネを想像。うん、合格ッ! ) うふ、このお店サービス良いでしょ。私もふらっと来てふらっと衝動買いして荷物を預けたりしてるの。ちょっとした変身気分が味わえるでしょ? 私はもう心の準備はもう済ませて来たわ。 ( 魔女の心の準備なんて全く要らないような気がしないでもないが、カイネさんの手を取っててくてくと歩き出し店を出ようと。「ありがとうございました」っていう店員の声が背後から届くだろう。 ) あら、残念。それじゃあ適当に入りましょうか。 ―― バイクツの方に行けばカイネさんみたいな格好した人が居るんだけど、それじゃ逆にカイネさんが目立たなくなっちゃうから、やっぱり商業地区のお店で。 ( 洋服屋を後にすると、最初に見えてきた店を選んだ。確か此処には一度入った事がある。味も値段も手頃なお店で、メニューも一応古今東西のモノを扱っていた筈。 ) [Tue 26 Sep 2006 22:41:11]
◆カイネ > ( そも、ダークサイドの存在など知らないが。そろそろまた下水道に謎の巨大生命体が生まれる時期じゃないかと思う。落ち着こう。 ) 何か動きにくい。 ( 何せ下手に動くとスカートが破れて大変な事になりそうだ。スリット入れれば良いじゃないか? そんな問題とも違う気が。 ) ちょ、ま、心の準備とか無しか! ( 足元には袖の無い服とズボンとマント、そして見ただけでは用途が判別しかねる細長い布が二枚。それとバトルアックス。この服装で出歩くって事は、だ。これらの荷物は ――― 『 責任を持ってお客様の御部屋までお届けさせて戴きます。 』新手の嫌がらせだと思った。 ) はあ。お勧めと言っても、なあ ――― ( 暴虐の酒場しか思いつかないが、そもそもあそこは一般ピープルが近付くような場所じゃない(別の意味で)。他と言えば、宿屋の食堂くらいしか ――― 併し、お勧めと言うほどでも無いと思う。多分。きっと。 ) ――― 駄目。思いつかん。 ( と言うわけで、投げた。 ) [Tue 26 Sep 2006 22:27:34]
◆ヒルダ > ( ダークサイドは消えてしまった、という事を魔女は知らない。否、存在自体知らない。でもまた開けたら良いなと謎の言葉。 ) あら、良いじゃない。きっと貴女のファンも増えると思うわよ。 ( 何だかんだで男はそういう格好に弱いのだ、きっと。短いスカートは防御力は確かに無いが攻撃力が高いと思うのです。何の攻撃力かは察して! ) 終わった?カーテン開けるわよー。 ( 相手の了解を得る前にしゃっ、とカーテンを引く。何故か視点が下から上へぐぐっとスクロールする演出が入る。二画面イベント、何の話。 ) ………………。 ( その姿を魔女はまじまじと見て、ほぅ、と悦入ったような溜め息を零した。 ) カイネさん、凄く良いわ…。可愛い。 腰に手を回して抱き寄せて見たくなる。 ( にじりにじりと近寄り顔の近くで囁いてみせた。本当に、彼女さえ良ければこの格好のままで居て貰いたいものだ。 ) ……ふふっ。さぁ、それじゃあお食事と行きましょうか。カイネさんのお勧めのお店に案内してよ。 ( カイネさんお勧め→カイネさんも良く行く→そのお店の店員や客にこの姿をお披露目出来る→皆ハッピーになる。 どうだこの黄金パターン。勿論道中は人通りの多い道を選ぶぜ。 ) [Tue 26 Sep 2006 22:15:16]
◆カイネ > ( ――― きっと他にも色々な異世界があるんだろうなあ、と妄想してみる。またダークサイドが開かないかなとか不埒な妄想。やめれ。 ) ――― ギルド員から笑われるかビビられるかの二択になるからヤメテクダサイ。 ( 胸部とスカート部にプレートを入れて腰にホルダーとか着ければ立派に実用出来るとは確かに思うけれど。流石にそれやったら引かれると思うデスヨ。って言うかこのスカートには色んな意味で防御能力が皆無だと思うのだけれど如何だろう。取り合えず ――― 未だ着た経験が欠片も無い衣装を纏うのは、下着から何から総入れ替えであったとさ。取り合えず胸のサラシを解く段階で、原因不明の悪寒に襲われた様子。もう秋だなあ。違うと思う。さて置き。一つ一つ悪戦苦闘しながら見に着けて行くだろう ――― サイズは、不気味なくらいにぴったりだった。魔女って恐ろしいなあ ――― 今更ながらに思った。取り合えずそれは他の魔女に失礼だからやめましょう。あれ? ) 一応、終わった、と思う、けど ――― ( ――― 姿見を覗く気にはなれなかった。 ) [Tue 26 Sep 2006 22:02:37]
◆ヒルダ > ( 寧ろこんなの序の口よ、と魔女が言いました。うぇるかむとぅーだーくさいど(の入り口) ) ええ。罰ゲームは罰ゲームですものっ♪ 出来ればこれをお仕事の衣装にして欲しいんだけど… どうよ。帰りにヘンルーダに寄ってプロテクターとかつけて貰うのは。 ( 誕生、ゴスロリ戦士カイネ。使用武器が斧とか見た目かなりインパクトがあって良いとおねーさんは思います。 そしてカイネとあまり背丈の変わらない自分が常連になれるくらいには、このお店は色んなサイズを取り揃えているのだ! ) 拒否してもいいけど、今のうちに受け入れておいた方が身のためじゃないかしら。私、結構しつこいわよ。 ( 真顔で言うた。 相手が試着室に入って行くのを見て。一緒に中に入って着替えをお手伝いしたくなる衝動をぐっと堪える。その代わり仕切りのまん前に立ってその衣擦れの音に耳を澄まそう。 ) ―― はぁはぁ……。 ( そんな吐息と気配がカーテンの中に届くかもしれない。 ) [Tue 26 Sep 2006 21:52:39]
◆カイネ > ( ヴェイトスの中には、未だ未だ未知の世界が沢山あるらしい。下水道もダークサイドも(ある意味で)真っ青な別世界に、ちょっと傭兵は飲まれていた。そんな状態で自分に差し出された物は ――― えーっと。 ) ――― コレを着ろ、と? ( 先ず、こんな服は見た事も聞いた事も ――― 聞いた事はあるが、無い。無い事にしておく。むしろこの傭兵のサイズに合わせられたこんな服とか多分誰も見たこと無いんじゃ無かろうか。さて置き。 ) 既に拒否権なしですか。そうですか。 ( うわぁぁぁぁんとか心の奥底で叫びながら(果てしなく無駄だが)受け取った。ええっと。試着室試着室 ――― 取り合えずあえて言いたい。カーテンで仕切っただけの物を部屋と呼んだ奴は死ぬべきだ。まあ、そんな敗者の戯言はさて置いて ――― 明らかに部屋と呼んだらいけないようなスペースに入り、カーテンで仕切る。衣擦れの音とか金属製の物(斧とかマントの金具とか)を床に下ろす音とかが色々と聞こえて来る、だろう ――― ) [Tue 26 Sep 2006 21:45:01]
◆ヒルダ > ( お店の中は更に別世界、そう思うかもしれない。やや手狭な店内にバイクツの娼婦だって恥ずかしくて着れなさそうな露出の高い服や、ちょっとこれをデザインしたヤツ一歩前に出ろ修正してやると言いたくなる様な恥ずかしい服がずらりと並んでいるのだ。 魔女が店に入ると店員が「いらっしゃいませ」と言いながらやってくる。その手にはもう風の悪戯とか何それってぐらい丈の短いスカート+ガーターベルト。色は黒を基調としたフリフリのついたゴスロリ服だ。 ) 所謂小悪魔系ってヤツよ。フフフ! しかも逃げられないようにもう購入済みなんだから! ( サイズ?私の視姦能力を舐めて貰っちゃ困ります感覚15ですからええ。 ) さ、カイネさん。試着室にどうぞ? ( 店員から受け取った服をにっこりと微笑みながら差し出す。 ) [Tue 26 Sep 2006 21:31:12]
◆カイネ > ( 相手は如何か知らないが、取り合えず今は数ヶ月前の自分にこう伝えたい気分で一杯だ。『 不用意に罰ゲームを受けるな。死ぬ気で阻止しろ。だってお前負けるし。 』――― まあ、さて置く。 ) ――― 否、それはそれで如何かと思うけれど。 ( さくさくと店の中に入って行こうとする相手を眼で追う。店の扉の横に、『 この扉を通る者、一切の希望を棄てよ 』なんて文字が見えた気がした。きっと、と言うか確実に気のせいだろうけれど ――― 洒落になってなかった。兎角、相手を見失わぬように後を追うだろう。見失ったら見失ったで帰れる気がしないし。 ) [Tue 26 Sep 2006 21:18:39]
◆ヒルダ > ( あれから一年とちょっとした経って無いのに、私ったら凄く変わった。 あの日私はすっごい恥ずかしい服を買って着て店から出てきた所にマギーとばったり出会って、「服を買うのはもう少し待ちなさい、友達が店の前を通るわ。」って言う言葉を5分前の自分に伝えに行きたいと思った。今の私は一年前の自分に会いにいけるとしたら、なんて伝えるだろう。 ) ――― あら。 ( その時やってきた約束の相手の声に、笑顔を向けて振り返った。 ) 大丈夫、ちょっと早めに来てお洋服を見ようと思ってたから。それに私、一時間でも二時間でも待つつもりだったのよ? ( この服の為に。それじゃあ行きましょうかと、店の中に入ろうとする。 ) [Tue 26 Sep 2006 21:12:11]
◆カイネ > ( ――― 待ち合わせの場所らしき場所ってのが、その。そこな訳だ。つまりアレだ。自分は如何足掻いても其処まで自らの足で歩いて行かなければならないわけだ。冒頭の情け無い言葉を思い浮かべた後、ゆっくりと歩を進め ――― ) ――― お待たせ。 ( ――― 声を、掛けた。 ) [Tue 26 Sep 2006 21:05:05]
お知らせ > カイネさんが来ました。 『( ――― 逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ… )』 [Tue 26 Sep 2006 21:01:50]
◆ヒルダ > ( 何故か恥ずかしい服ばかり揃えてあると有名なお店が商業地区にある。あの紅い空のせいでずっと閉店状態だったが、魔法陣の破壊・クロウァーテの撃破という人間側の勝利を受けて今日からまた営業を再開したようである。大通りに面しているという立地条件の良さからか、はたまた変わった趣味の客が多いのか。その店はそこそこ繁盛していた。 ―― そして、私はこのお店の常連だ。そして目の前にはとってもとっても恥ずかしいロリータな服が飾ってあるのだが。 ) ………。 ( ここに来ると友達の事を思い出す。そう、ルティンさんに掴まって凄い格好させられた日の事とか。 ) [Tue 26 Sep 2006 21:00:13]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『ショーウィンドウの前で。』 [Tue 26 Sep 2006 20:50:51]
お知らせ > ベノム@店さんが退室されました。 『(アマウラへの水樽は20樽。30万の儲けなり、と。』 [Tue 26 Sep 2006 04:47:37]
◆ベノム@店 > (厳しい事を言いたくは無いが、此方も商売。時間に厳しいのはご容赦いただきたい。 …と、いっても鬼では無いから、連絡さえくれれば、納得する部分もある。 ) …連絡無し が、一番辛いわ。 情報は金。情報は命。………。 おっと――…?(アマウラ商人からの使いの者が来たようだ。軽く手を振り) [Tue 26 Sep 2006 04:43:00]
◆ベノム@店 > (例え騙されていなくとも、今回の商品は時間が勝負。――赤い雨が止んだ今、今週中につかなければ、どっちにしろ儲けは0。――水はただの水になり、無駄な金を動かした事になる。 +-0だとしても、だ) ……せめて連絡くれりゃ、何ぞ手のうちようもあるんやけど――…(最悪の事態を避けるために、せめて馬車の代価くらいは考えておかないと――…) [Tue 26 Sep 2006 04:34:41]
◆ベノム@店 > ―――さて。取り敢えずこれで――(経費は取り返した。)―――…。(残りは酒場で、勢い任せて頼んだ傭兵の荷物を待つだけだ。 連絡も無い所を見ると、だまされたか…?) ……………。 (可能性はある。――…細くなる相貌が、明け始める空を眺めて煙を吐く)……帰ってこなかったら、それまで。業者と馬車――弁償、と。 (馬車は馬を使ったので、儲けも何もかも吹っ飛ぶ事になる) [Tue 26 Sep 2006 04:29:46]
◆ベノム@店 > (追加で到着した水樽24樽。――そのうち4樽は店のストック用として確保した。この20樽は、アマウラへ。―― ヴェイトスに残しても良かったんだが、向こうの方が色々深刻そうだ。実際アマウラの商売人からヘルプ要請が来たのもある。) ……向こうは、水やらお湯やらようけ使うお国柄やから、しゃあないわ。(ぱくん、と煙草を咥え――マッチを擦る。燃える火薬に匂いに目を細め) [Tue 26 Sep 2006 04:24:33]
◆ベノム@店 > (店の前に並んだ馬車の中には水樽がずらりと並んでいた)―――――…・ほんま一時期は、どないなるかと思うたわ―…もー。ベノム先生のラブハートはパンク寸前っちゅーか。(くねりと妙な シナ を作って) [Tue 26 Sep 2006 04:18:42]
◆ベノム@店 > ――――――…OKOKOKOK。問題無しッッッ(くぁー!) [Tue 26 Sep 2006 04:16:16]
お知らせ > ベノム@店さんが来ました。 『(ふー)』 [Tue 26 Sep 2006 04:15:07]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが退室されました。 『…師よ、一寸見ていただきたいものがあるのだが』 [Tue 26 Sep 2006 02:11:25]
◆氷桜@トネリコの碑文 > …………我ながら何と言う皮肉だろうな(改めてそれ見ると自分の発想に苦笑が漏れる)(そして完成したデザイン画を手に今尚明かりの漏れる部屋へと向かう、それはまるで灯に惹かれる蛾のように) [Tue 26 Sep 2006 02:10:16]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (紙の上に描かれた黒檀の蛾、その身体には一文字のルーンが踊っている) [Tue 26 Sep 2006 02:06:59]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (くの字に曲がった一本の線で表される6番目のルーン、意味するのは)……情熱、活力、開始、愛(そして)………勇気(自ら灯に身を投じるちっぽけな虫けら、紙上のその身に筆を走らせルーンを描く)…………出来た [Tue 26 Sep 2006 02:02:04]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (素材は黒檀、縁取りは銀そして刻むのは――Ken――) [Tue 26 Sep 2006 01:56:43]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (上体を戻しインク壺にペンを浸す)(紙の上にペンを走らせ一匹の蛾を描く)(それは同様に翅を持つが蝶ではなく、身を焼くほどの灯に焦がれる悲しき虫けら) [Tue 26 Sep 2006 01:47:43]
◆氷桜@トネリコの碑文 > …………蛾か…………悪くないな(眩いばかりの灯を目指し飛び続け、やっと辿り着いた灯にその翅を焼かれる)(その愚かとも果敢とも取れる行為、それは勇気ではない)……………無いのなら補えばいい [Tue 26 Sep 2006 01:43:29]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (思考を巡らせながら天井で揺れる灯を見詰める)(灯には一匹の蛾がまとわりつき毒々しい鱗粉を煌かせる) [Tue 26 Sep 2006 01:33:35]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが入室されました。 [Tue 26 Sep 2006 01:26:36]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (それは期待されていると同時にこれが出来ないようでは話にならないという事だろう)…………だが(だが何も浮かばない)(思いついたとしてもそれはコストかルーンの見栄えのどちらかで躓いた)……………どうしたものか(溜息が漏れる)(暇では無くなったものの新たな問題が浮上してしまった) [Tue 26 Sep 2006 01:24:39]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (自分が身に付けたいもの、一瞬そんな考えも浮かんだが装飾品の類は身に付けない自分の好みは当てにならない)…………ふん(師が自分にこの仕事を与えた理由が今更ながらに理解出来た)(デザインを考える作業は彫刻をするよりも数段難しい)(刻まれるルーンに合う形を考えコスト内で済む材料を定める)(本来の仕事である彫刻に辿り着けないようではどうにもならない) [Tue 26 Sep 2006 01:17:44]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (別の棚から新たな紙を取り出しインク壺とペンを出す)………さて、何を描くかだが(準備は整ったはいいがデザインが定まらない)(あまり凝ったデザインだとメインであるルーンが目立たなくなる上に木材では手間の割りに値段が安くなる、金属や石材だと加工に時間を要するが当然ながら値段も高くなる)(デザインが単調であっても逆に客が魅力を感じない)………さて如何したものか(椅子の背にもたれかかり天井を仰ぐ) [Tue 26 Sep 2006 01:05:17]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ……これは………書き直したほうが早いな(過去の自分の所業を忘れ去ろうとするように一度広げた紙をくしゃくしゃに丸め屑篭に放る)(「自分の過去の作品を顧みるのはいい事だ」師に言わせればそうらしいがこれは作品と呼ぶのもおこがましく思える) [Tue 26 Sep 2006 00:58:57]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (畳まれた紙を広げると幾度も線を消した後のある図面が現れる)…………我ながら酷いものだな(自分の書いた図面を見ながら思わず苦笑する)(一体何が書きたかったのか、今の自分が見て分からないほどだ) [Tue 26 Sep 2006 00:54:42]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ………確かこの棚だったと思ったが(カウンターの内側、塗料の収納されたと反対側に位置する棚の中をかき回す)……………ん、これか?(それらしき紙を見つけ引っ張り出す) [Tue 26 Sep 2006 00:50:07]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (と、依然書きかけで投げ出していたデザイン画があった事を思い出す)………続きでも描くか(正直気は乗らないが何もしないよりはマシだろう、そう重い気だるそうに腰を上げる) [Tue 26 Sep 2006 00:47:25]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (気だるそうな姿勢のまま店の奥を窺えば微かに明かりが漏れているのが見える)……………まだ作業中か(少しぐらい……等と甘い考えが浮かぶが)………今稼ぎを無くす訳にもいかんな(実質二人の人間と暮らしているのだ、今の稼ぎが消えると路頭に迷うどころか路地裏で冷たくなっていてもおかしくは無い) [Tue 26 Sep 2006 00:40:20]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (以前寝ているのを発見され普段温和な師にこっ酷く叱られた事を思い出し、身震いする)………………かといって工具の研磨も終えてしまったしなぁ(再び溜息が漏れる)(と、壁に立てかけられた箒が視界に入る)…………(が、)………かといって動くのも億劫だな(そう呟き更に身を沈める) [Tue 26 Sep 2006 00:33:03]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (師は店の奥で触媒用の塗料の調合をしている、作業だけでも見たかったが今の段階ではそれは許されない)(共に働く二人の少女も用向きのために出払っており暫くは戻らないだろう)………………師がいる以上寝るわけにもいかんしな [Tue 26 Sep 2006 00:28:10]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (幾ら数を揃えようと売れなければ意味が無い、そのため一日のノルマは決まっていたが直ぐに追われ競れば後が楽だと作業を急いだのだが)………まさかここまで暇になるとは思わなかったな(溜息が漏れる) [Tue 26 Sep 2006 00:23:23]
◆氷桜@トネリコの碑文 > …………作業を急ぐのではなかったな(ルーンを彫り終わった数点の装飾品を恨めしそうに見詰め呟く) [Tue 26 Sep 2006 00:20:53]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (思わず呟いた台詞は客のいない店の中で直ぐに立ち消える)(既に今日のノルマを彫り上げ道具も仕舞った、カウンターの椅子に深くもたれかかり天井で揺れる灯を気だるそうに見詰める) [Tue 26 Sep 2006 00:18:17]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが入室されました。 『………暇だ』 [Tue 26 Sep 2006 00:15:45]
お知らせ > 豪人さんが帰りました。 『(基本的にファッションセンスに相違がある予感。)(ともあれ、今は満足。)』 [Mon 25 Sep 2006 03:57:22]
◆豪人 > (自分の洋服は3000エンって、もぬすげぇ…!) ………ま、いっか。 (何時気付くだろう。気付いて、着てくれるんだろうか。寧ろ無言で返品とかされそうな気もしなくはないが。―――段々と進む方向を間違えている気がする、28歳。軌道修正しないと酷いことになる。そんな夜更け。) [Mon 25 Sep 2006 03:56:02]
◆豪人 > (ラッピングされた商品を受け取って)―――………、結局俺の、一枚だけじゃん。(店の外。結果に呆然。)(荷物を抱えて帰路に。―――プレゼントはこっそり、部屋においておくことにしよう。面と向かって渡すのもどうか。) (本日の散財⇒45000エン+この発言秒数下一桁×1000エン) [Mon 25 Sep 2006 03:52:43]
◆豪人 > …(でも)………でも、あの服装は余りにダサイよ。(何か失礼なこと言った) 幾ら何でも、アレはちょっと。 ―――………(肉が不味いだの、量が少ないだの、喚かれそうな場面を想像して、)…………いいや、今月は張り込んじゃえ。ちょっと早めのクリスマスプレゼントくらいの気持ち、で。(クリスマスまで自分の傍に居るかどーかも、分からないから、早めに渡してしまえばいい。要らないというなら、捨てさせてもいい。とりあえず、お洒落をさせよう。―――こく、確認するように頷いて。)(既に選定済み、買うつもりだったものを何枚か元に戻して) ―――すんません、コレで。 …あ、で、コレはラッピングお願いします。 (そういえば、以前に、たいちょの使用済みパンツとかプレゼントして怒られたから、其のお詫びにすればいい。そう思って、今度はちゃんとした、プレゼント?) [Mon 25 Sep 2006 03:47:53]
◆豪人 > ……………、(明らかに自分が着るような服では無いものを手にとって) ……………、俺節約する部分間違ってないかな。(サイズは自分でも、着れないことはないのだけれど。思わず手に取った時、自分が着ることより、別の誰かが着ることを想定していた服。)(先程、食費を削られることが仮決定された誰かさん。―――きっと、こんなものを買っていくより、食事のほうが喜ぶのは分かってる。のに。) …………うーん、ぎゃあぎゃあ煩そうだよな。変にこんなもの買って、食事がショボくなった方が。 [Mon 25 Sep 2006 03:42:52]
◆豪人 > やべ…!俺どんだけ買うつもりだよ!(もぬすげェ量。) 駄目駄目駄目駄目。さすがにちょっとコレは買いすぎ…、えーと、コレはー…(商品選定。)(一枚ずつチェックしながら、) コレは此処のベルトが堪らなくステキだから、要る。 (ジャケット。) コレは、此処の袖が堪らなくイケてるから、要る。(シャツ。) ………コレは、―――(そうやって服を選定していって)…………コレ、は …。 (ファーの付いたジャケット、) ………、 (レザーのハーフパンツ) ……………、 (豹柄シャツ、) ………、 (ライダーブーツ。) ……………。 (しめて、4点セットで45000エン也。其のセットを手にとって、暫し。) [Mon 25 Sep 2006 03:37:30]
◆豪人 > (―――探し回って) ……………。(もぬすげてんこもりに服抱えてた) [Mon 25 Sep 2006 03:32:08]
◆豪人 > (其れはまた別の機会にじっくり考えると、して。―――頭の中で算盤が動く。) ………意外と堅実に生活してきたからー…貯金はまあまあ。…………だから、来月の給料から、ちょっと無駄遣いしてもいけるかな。 (算盤がぱちぱちぱちり)―――うーん…………、ま、イザとなれば、ジェダさんの肉代を削らせていただこう。うん。働かざるもの、食うべからず。節約節約。 (算盤終了。削るべきモノを発見したので、其処で節約志向回路は遮断。目がきらきらと輝きだして、店内を探索しまわる) [Mon 25 Sep 2006 03:29:27]
◆豪人 > (―――開けると同時。鳴る音はベルの音とはまた違った、しゃらりと鳴る微かな高い音。其の聞きなれた、でも、久々に聞く音に、もうココロが踊る。―――此処は、商業地区の片隅、外壁一面黒で塗り固めて、内装は白。モノトーンの店内に、黒、紺を基調にしつつ、アクセントに赤や黄色、時折桃色なんかも織り交ざる少々個性的なデザインの服が並ぶメゾン。) ……うわ、早速なんかヒット。 (入り口近く、ぽん、と無造作に置かれた黒猫の置物が首に巻いたマフ。然して変わったデザインでもないのに、心惹かれる。) わ、このジャケットもいいなァ…。 (手に取れば手に取る程、どれもよく見える。此処の服は、気に入ったものは試着してみると、まるで誂えたようにサイズが合うのもお気に入りの所以。ふわ、とジャケットを肩に掛けてみて、矢張り、其のぴったりのサイズに溜息が漏れる。) ぅー。 イイ。何時来てもイイ…! (あれも、これも。手に取る商品は数あれど。)―――……あ、でも、ちょっと今月は切り詰めなきゃなんだよな。 この天気が落ち着いたら、依頼あげなきゃ、だし。(手に取った商品に刻まれた、天使の羽を見て思い出す考えていたこと。) [Mon 25 Sep 2006 03:25:35]
◆豪人 > (ともあれ、お気に入りの店のドアを開ける) [Mon 25 Sep 2006 03:15:49]
◆豪人 > ……ロクに着ないって思うと、毎度ケチっちゃうンだけど。 (其処で独身男のケチ臭さ。お洒落して誰に会うでもないのに。なんて考え出すと、着たきり雀もいいところ。シンプル・イズ・ベスト、で行き着くお決まりの。)(それでも飾られる服に興味が無いわけじゃない。お洒落だってしたいし、女の子に格好いい!って言われたいって思いもある。勿論。当然。―――其処で意外そうな面した奴ァ全員正座。) [Mon 25 Sep 2006 03:14:50]
◆豪人 > (まだ空は赤いというのに、何を暢気なことを言っているのかと言われると、遣る瀬無いのだけれど。息抜きだって必要だ。―――息抜きだらけじゃねェかって突っ込みもしちゃいけない。三十路を目前に控えた独り身の男なンて、そんなもの。酒に溺れたり、ギャンブルに嵌ったり、女泣かせたりしないだけでもマシだと思っていただきたい。)(さておき、ぺたぺた革靴の底鳴らし乍、歩く街並み。宵時とは言え、眠らぬ街ヴェイトス。人通りもあれば、まだ煌々と明かりを灯す店々が並ぶのだから、時間潰しには文句無い。ふらりふらりと店の軒先を右へ左へ。) 今年は私服を着る機会を増やしたいです。 (眺めるのは好きなんだ。アレを着たい、コレが着たい。お洒落を考えるのも好きなんだ。なれど、其れがよう出来ぬ不器用さ。時間配分が下手糞なんだろう。結局、面倒くさいからスゥツでいいや。それで終わる着替えの時間。) [Mon 25 Sep 2006 03:11:01]
◆豪人 > (きらきら輝く店先は、もう直ぐ訪れるハロウィンの準備だろう、笑うカボチャがちらほらり。其れから、夏物はもうとうの昔に無くなって、秋物から既に冬物へシフトチェンジし始めたディスプレイ。女の子じゃないけれど、眺めているだけで少し楽しい。) そろそろ衣替えしなきゃねー。 …といっても、一日で終るけど。(コイツの衣替え。 夏物スゥツ⇒冬物スゥツ。終了。完了。全て終了。) [Mon 25 Sep 2006 03:04:19]
◆豪人 > (―――夜の街は眩しい。) [Mon 25 Sep 2006 03:02:15]
◆豪人 > (何か中途半端な時間に毎度仕事が終るンだね、とは突っ込んじゃいけない。仕事帰りの自警団員が、そろそろ夜更けともなれば冷え込む中、スゥツの中に紺のカーディガンを着込んだ何処のOLスタイルですか、な格好でウィンドウショッピング。) [Mon 25 Sep 2006 03:01:47]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 『(お気に入りの店。)』 [Mon 25 Sep 2006 03:00:07]
お知らせ > 氷桜さんが退室されました。 『…………ふん(少女を伴い店を後にした)』 [Sun 24 Sep 2006 22:04:16]
お知らせ > セラさんが退室されました。 『そして、彼と一緒に店を後にした』 [Sun 24 Sep 2006 22:01:20]
◆セラ > ( 相手と店主のやり取りを見ながら、嗚呼、結構手をかけてもらっているものだとここで自覚。※遅い。 ) ・・・ありがとな。 ( 自分の下に向かってきた相手に、少女はふっと、照れくさそうに笑みをこぼすだろう ) [Sun 24 Sep 2006 22:00:43]
◆氷桜 > (店主の前に少女の選んだ服を置く)……会計を頼む(店主は壁に貼ったメモを眺め値段を示す「しめて12000エン」)…………まけ(「まけませんよ」言いかけた言葉を笑顔の店主に遮られ渋々硬貨を差し出す)………また来る………多分……来たくないが(ぶつぶつと訳の分からない言葉を言いながら店主に背を向ける)(「またのお越しを」と店主の声を背中で聞きながら少女の元へ向かう)……帰るぞ [Sun 24 Sep 2006 21:58:51]
◆セラ > ( 相手の頷きも、言葉も、こくこくと頷いて返すだろう。もう、疲れてしまって気力の無い少女。たまらないというように、相手の後姿を見て欠伸したのだった ) [Sun 24 Sep 2006 21:48:39]
◆氷桜 > ………ん、そうか(少女の考えを知る由も無く――知ったら色の白い顔を更に白くした事だろう、腰を上げる)……?(貴女が顔を紅くした理由が分からず首を傾げる)(鈍ちんですねこの男)………座ってろ、精算を済ましてくる(疲れた様子の貴女に椅子を進め店主の下へと向かう) [Sun 24 Sep 2006 21:46:46]
◆セラ > ( 正直これでだめだといわれたら、全部相手に任せるつもりだった。自分には向いていないと思った瞬間だった ) ん・・・ ( 頭を撫でられれば、少しだけ顔を紅くした。俯いたまま、ひとつ返事 ) ・・・・も、いい。 ( 寧ろやだ、疲れたという顔で、声で一言呟いて ) [Sun 24 Sep 2006 21:41:19]
◆氷桜 > …………(少女の持ってきた服を無言で見詰める)…………それでいい(安堵と共に貴女の頭を軽く―気だるそうに撫でるだろう)………後一着何か選ぶか?…………無ければいいが(先程の少女の様子を思い出し一寸付け加える) [Sun 24 Sep 2006 21:37:47]
◆セラ > ( 相手が店主に咳払いされたことさえ耳に入っていない。難しい、難しい形相で、棚を見つめたままだった ) ・・・・・・・・・・・・・ ( 声をかけられると同時のタイミングで、彼女はすぱっと意を決したように一着を手に取った ) ・・・これ。 ( そして、相手のところに持ってきたのは、薄い紫のちょっとだけふりふりしたワンピース ) ・・・こういうので、いいのだろう? ( 少し恥ずかしそうに、顔を上げず、相手の目も見ず、それだけを相手に尋ねながら差し出すだろう ) [Sun 24 Sep 2006 21:31:56]
◆氷桜 > (棚を廻る少女を観察しながらパイプに火を入れようとするが店主の咳払いで断念する)………失礼(一応会釈はしたが当然ながら心の中で舌打ちする)…………そんなに深く考えなくていいぞ?(段々と険しい顔つきになる少女にさり気無く声をかける)(勿論このままでは自分が選ぶ事になりそうだから) [Sun 24 Sep 2006 21:28:24]
◆セラ > ( 左手で弾かれれば、目をぎゅっと瞑った。顰めて、額を手で擦るだろう ) ・・・・ん・・・・わかった・・・。 ( しゃあしゃあといってのける相手に、渋々とうなずくと、一着を相手に手渡すだろう。そして、もう一着を手に持って、棚に返しに行き ) ・・・・・・ん・・・・・ん・・・・・ ( ・・・棚をひたすら眺める。難しい難しい顔にだんだんとなっていく。悩み、悩み。段々と厳しい顔になり、どんどん眉間に皺がよっていく。今にも投げ出しそうな表情 ) [Sun 24 Sep 2006 21:23:30]
◆セラ > っ!! ・・・いたぃ・・・・ [Sun 24 Sep 2006 21:21:24]
◆氷桜 > ………(相変わらず無言のまま、近づいた少女の額を指で弾く、もちろん利き手の左手で)………別の選べ、せめて色違いとか(自分の事は棚に上げていけしゃあしゃあと言ってのける)………やり直し、一着は置いて行け [Sun 24 Sep 2006 21:20:36]
◆セラ > ( 眉を顰めた相手に黙ったまま怪訝な顔をし ) ・・・ん?なんだ? ( 近寄らせられれば、とぼとぼと其方へ近づいて質問を投げかけよう。無言の相手に、心底不思議そうな顔をしながら ) [Sun 24 Sep 2006 21:15:51]
◆氷桜 > ……それ一着では替えが効かないだろ(棚の方へ向かい戻って来た貴女を見て眉を顰めるだろう)(そして認識する「……ああ、こいつは俺と同じ人種だ」、と)………………(無言のまま気だるそうに手の仕草で少女を近寄らせるだろう) [Sun 24 Sep 2006 21:12:58]
◆セラ > ( これでいいのか、と訊かれれば、また不思議そうな顔をした ) いっこじゃ、だめなのか? ( と、尋ねるだろう ) ・・・・・・うーん・・・・じゃあ ( もう一度、其方の棚に走っていこう。要するに、こういうものなら大丈夫なんだと判断したらしい ) ・・・これも。 ( と、とりあえずもう一着持ってくるだろうか。同じ、白いワンピース。・・・要するに、無頓着すぎる) [Sun 24 Sep 2006 21:08:09]
◆氷桜 > ………そうなんだ(目を見開いた貴女に一寸恥ずかしく思いながらも気だるそうに反す)……?(目の色を変える貴女に「如何した?」と言う様に首を傾げるが女物の棚へ向かったのを見て再び安堵)……ん、どれ(貴女から服を受け取り)………さっきよりは幾分ましだな……一寸地味だが帰ればクズが装飾をつけるだろう………これだけでいいのか?(流石にこれ一着を着回す訳にもいかない) [Sun 24 Sep 2006 21:04:21]
◆セラ > ( そしてしばらくした後、見つけるだろうか。こざっぱりとした、長袖の白い飾り気の無いワンピースを ) ・・・これじゃ、だめか・・・? ( それを手に掴んで、相手のところへと持ってこようか。見せるように、それを差し出して ) [Sun 24 Sep 2006 20:56:44]
◆セラ > ・・・そうなのか・・・。 ( あんな面倒なものしか知らないのも、大変だ・・・となぜか目を見開いて、そして難しい顔で考えた。唸る貴方に目の色を変えた。困っているのか・・・??と。そして、次いだ相手の言葉に、こく・・・と頷いた ) ・・・わかった。 ( と、一言返せば、少女は棚をゆっくり歩いて見回るだろう。今度こそ、ちゃんと女物の列を ) [Sun 24 Sep 2006 20:55:06]
◆氷桜 > ………………俺もあれ以外にあまり知らん(貴女の言葉に頭を掻きながら素直に告白する)(師の店に来る客は女物のブローチ等を買い求める客も含め大抵男だったうえにこの男が外出するのはほぼ夜に限られていた)…………………むぅ(頷く貴女を見て小さく唸る)(この男は彫り物以外に関してセンスは皆無、普段着る服も同じ者が何着もみすぼらしいクローゼットに並んでいるほどだったり)…………出来ればそうしてくれ…………どうしても決まらなかったら俺が選ぶ(貴女の呟きに明らかな安堵を見せるだろう、そして見つけてくれと願うだろう、それはもう切実に) [Sun 24 Sep 2006 20:52:13]
◆セラ > ・・・ジャンクか? ( 相手の言葉に、言葉だけで問い返す ) ・・・あの、邪魔そうなものを着なきゃだめなのか?? ( 少々眉間に皺を寄せて、首を傾げた ) ( 俺が?と聞かれれば、そうだ、というようにコクっと頷くだろうか。相手の後悔など、彼女は知らない ) ・・・わかった・・・。それがだめなら・・・自分でえらぶ。 ( と、ぽつ・・・と呟こうか。貴方の了承を得たら、そっと棚を廻っていくだろう ) [Sun 24 Sep 2006 20:41:49]
◆氷桜 > (首を傾げる貴女に対し暫し虚空を見詰め思考を巡らすだろう)…………例えば……クズの着ているような(考えてみれば自分もあまり知らなかった)(ジャンクが着ている服も師と彼女が選んだものだ)……………俺が?(その言葉は嫌悪というよりも自分の行動に対する後悔に近かったかも知れない)(何故ジャンクを置いてきたのかと) [Sun 24 Sep 2006 20:38:06]
◆セラ > 女物・・・?? ( 女物と男物の区別も、この少女にはいまいちよくわかっていないらしい。怪訝そうな顔をして、首を傾げた ) だから・・・ひおうが決めていい。 ( は?という相手に、少し機嫌悪そうにいうだろうか。どれを選んだらいいのか、基準が彼女の中でさっぱりわからないらしく、困った様子で ) [Sun 24 Sep 2006 20:30:16]
◆氷桜 > (貴女の対応に何となく「…あ、今俺と同じ理由で選んだな」と思ったが間違っても口に出さない、恥ずかしいから)………女物で選べ……もっと可愛げのある様な(頬杖をつき気だるそうに指示を出す)……………………は?(今この少女は何と言ったか)(絶対確実に聞こえていたが聞き間違えである事を祈り問い返す) [Sun 24 Sep 2006 20:22:42]
◆セラ > ・・・・・そうか? ( 早いなといわれれば、だってなんでもいいし・・・とか内心思いつつも聞き返してしまい ) ・・・・いや、まあ・・・ ( うん、確かに変わらない。だが、どうでもいい。と本気で思うのだが。相手の言葉に難しそうに顔を顰め )・・・・ん・・・じゃあ、これが着たい。 ( そう、同じものを指して言うだろう。だって、理由は楽そうだったから。なんて、いう必要も無いので言わないが ) ―――・・・もしこれがだめなら、ひおうが決めたのを着る。 ( と、一言相手を見て淡々といい ) [Sun 24 Sep 2006 20:16:40]
◆氷桜 > …早いな(やっと見つけた椅子に座ろうとした姿勢で貴女の方を向く)…………今着ているのと他意さ無いだろ(冗談でも言っているのかと思ったが、自分と同様社交性など持ち合わせていないのは初見で判明していた)………言い方を変えよう、予算は気にするな取り敢えず着たい物を選べ(貴女の行動の意味を明らかに取り間違えてそう告げるだろう、勿論心底だるそうに) [Sun 24 Sep 2006 20:09:59]
◆セラ > ・・・・え・・・・。( 適当に選べ、というのは彼女にとって一番困る言葉。適当なんていったって・・・と、苦い顔をする ) わかった・・・・。 ( 渋々というも、店内を見回して ) ん・・・ ( ・・・固まった。正直、なんでもいいらしい。というか、どうでもいい?目を細めて、だるそうに・・・眺めている。が ) ―――・・・あ。 ( と、向かったのは、ある一列の棚にいき ) ・・・これ・・・ ( と、指したのは男物のシャツ ) これでいい・・・ ( と、相手の顔を振り返っていうだろうか。いたって真顔で ) [Sun 24 Sep 2006 20:05:17]
◆氷桜 > (少女を振り返らず呟くように告げるだろう)………適当に選んで持って来い、上下合わせても10000エンは超えないはずだ(様々な服の陳列された店内を気だるそうに見回し、椅子を捜す) [Sun 24 Sep 2006 20:01:10]
お知らせ > セラさんが入室されました。 『( 主人の後を、眠そうについてくる少女 )』 [Sun 24 Sep 2006 19:58:36]
お知らせ > 氷桜さんが入室されました。 『(商業地区の片隅、それなりの価格でそれなりの品を提供する店)』 [Sun 24 Sep 2006 19:57:35]
お知らせ > ベノム@店さんが退室されました。 『ごくろうさん。 ほんなら、これ頼みますぅ。(店の前が慌しく―ー)』 [Sun 24 Sep 2006 05:21:51]
◆ベノム@店 > (ガンディアの収入源の一つとなっているスパイス調合――…外に持ち出したら極刑ものか)――――…ふむ。 (せめてもう少し安ければいいのに。 そろそろヴェイトスに味のムーブメントを。――料理人から探す事を始めなければいけないが――) ………マァ、これは来月の話し。…その前に、ハロウィンのお菓子やろね。ちょいと外の珍しいモン仕入れて、おき、ます、か――と。 と。(遠くから荷馬車の音が) きよったな [Sun 24 Sep 2006 05:19:48]
◆ベノム@店 > ――――行き先はガンディア。ぁあー…帰りに香辛料と…「カリィ」を頼みまひょかね。それで幾らか値引きして――…と。(4樽のオマケは、その口実。――来月にはカリィが幾らか手に入ることになるだろう。このスパイス。癖になった人は中毒のように買い求める一品。たとえば、黄色い服を着たくなるとか、三番目ポジションとか、ボケキャらとか――何の話。 そう言う人に大人気。 利益に直結なので、大量に仕入れてもいいのだが) ………カリィ。こっちで作れたらいいンやけどね。(ぼそ) [Sun 24 Sep 2006 05:12:25]
◆ベノム@店 > ――紅い雨ザンザン降りの時やったら20000はカタかったんになぁ。惜しいわー…。せめてもう一週間早めに気がついてりゃー人員も五人と言わず10人程度雇って、50万儲けーとか出来た筈やのにー…俺もまだまだ甘いわー。(ぼそ)(商売人の血が騒いだらしいよ。黙っていれば綺麗なお顔に、腹黒そうな舌打ち) まぁ――…(眼鏡のブリッジを押し上げて、気分を変える。 手元の商品台帳には、今日の朝一 ――と言うか、もう直ぐ、引き取りてがやってくる手筈になっている) 運び込む所は決まってるけん――気は楽や、ね。と ―――…(ぺたんと捺印。既に24樽の引きとり先は決まっている。ティアンからでる商船。――船の上という限定された場所で、赤い水なんて飲ませたらどうなるか――ということらしい。) [Sun 24 Sep 2006 04:55:12]
◆ベノム@店 > 何時もなら、もうちょいゆったりめの期限切るんやけど――…(ちらりと空を見る。己の中に流れる「森の番人」の血が、雨雲の様子をなんとなく伝えてくれた。 )……ぎりぎりやね。(水樽という商品が、ただの水になる。そんな日が違い事をなんとなく予感していた。―― いや、それはそれで喜ばしい事なのだが) ―――55万の損害は、激痛やねぇー……ッ(ふふふふふふふ引き攣った笑みがひっそりこぼれる。) [Sun 24 Sep 2006 04:46:49]
◆ベノム@店 > (意外や意外。一番遅れると報告を入れていたコンビが、一番に到着とは思っていなかった。いや、一番に到着と言っても、期限一日前――。 こりこりと鼻の頭をペン先で掻いて)―――…期限一週間。流石に辛かったンかねぇ。 (しかし、募集事項に期限は表記して在る。その辺は了承済みと思いたい。) [Sun 24 Sep 2006 04:41:07]
◆ベノム@店 > ――漸く、か。(店の前にデンと並べられた水樽を前に、腕組みをして) 1樽15000エン。勉強して13000エンちゅーところかね。 [Sun 24 Sep 2006 04:36:28]
お知らせ > ベノム@店さんが入室されました。 『――ひーふーみーよー。』 [Sun 24 Sep 2006 04:34:44]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが退室されました。 『(ドアが開き鈴の音が店内に響く)「…………唯今戻りました主」』 [Sat 23 Sep 2006 23:50:35]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (天井で揺れるランプが彼を照らし、ドアの向こうには紅い闇が広がっている)(椅子に座り眠る彼を妨げる者は何も無い)(そして夜は更けていく) [Sat 23 Sep 2006 23:49:32]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (黒板をカウンターに立てかけ椅子に深く座り)…………御休み(自分一人しかいない店内で一人呟いた) [Sat 23 Sep 2006 23:47:17]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ……………(途中まで書いた文を暫し見詰める)…………はぁ(溜息をつき文の最後を消し書き直す「御用の方は起こして下さい」、と) [Sat 23 Sep 2006 23:43:20]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (手元に置いた大きめの黒板に石灰の塊で再び文字を書く「御用の方は起きるまで……) [Sat 23 Sep 2006 23:41:46]
◆氷桜@トネリコの碑文 > …………はぁ(一連の作業を終えると彼は椅子に深く腰掛けるだろう、何時もの気だるそうな顔で) [Sat 23 Sep 2006 23:38:12]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (研ぎ終わったナイフを鞄に仕舞うと黒板―といっても小さな板に、「2500エン」と書き今しがた完成した24のカメオの前に置く) [Sat 23 Sep 2006 23:35:38]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (暫くそれを眺めていたが壁から下がった鞄に箆を収め、水に濡らした砥石でナイフを研ぐ) [Sat 23 Sep 2006 23:31:23]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (塗料を棚に戻し箆を拭く)…………(吊らされた灯に照らされたそれは、微かながらに輝いて見えた) [Sat 23 Sep 2006 23:27:39]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ……………出来た(最後のDaeg、鼓に似たルーンに青い塗料を塗り終わったときにはナイフと箆は幾分短くなっていた) [Sat 23 Sep 2006 23:23:53]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (―Jara―Yr―Peroth―Eolh―Sowelu―Tir―Beorc―Eoh―Mann―Lagu―Ing―Othel―Daeg―)(それぞれの文字を黒曜石に刻んでいく) [Sat 23 Sep 2006 23:19:11]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (再び店内に触媒を削る音が響く) [Sat 23 Sep 2006 23:14:29]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (客が来ないのは仕方が無い、取り合えず今は残りを済ませよう)(そう思い作業を続けるだろう) [Sat 23 Sep 2006 23:11:18]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (暫し天井で揺れる灯を眺める)…………………続けるか(もうあんな夢を見るのはごめんだ、それに師の期待を裏切る訳にはいかない) [Sat 23 Sep 2006 23:07:37]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (瓶を棚に戻し油皿の減りを確認する)……まだだいぶあるな(閉店まで随分と時間があったが彼は疲労を感じていた) [Sat 23 Sep 2006 22:56:19]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (匂いこそしなかったがきっとそれは何かの血だったのかも知れない)(血を使った塗料は効果が高い、人体に刻む際にも客の血で塗料を精製することもある) [Sat 23 Sep 2006 22:51:49]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (……まるで血だな)(塗料が模様に変わるのを見届けると濡れた布で箆を拭い塗料の蓋を閉める) [Sat 23 Sep 2006 22:42:40]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (一回、二回……箆がルーンと小瓶を往復するたびに紅い塗料は次第に淡く発光し、その色を黒く変えていく) [Sat 23 Sep 2006 22:37:40]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (先程のように箆を浸し液量を調節する)…………はぁ……(ゆっくりと息を吐き線の太い文字を箆でなぞる) [Sat 23 Sep 2006 22:35:07]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (今度は別の引き出しから小瓶を取り出す)………これ…だよな(彼はその液体の中身を知らなかったが、師に指定されたものだった)(しかしisが意味する色は先程のnied同様黒、その瓶の中身は赤みを帯びていた)………いや、師に間違いはあるまい [Sat 23 Sep 2006 22:28:26]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (今彼の心を乱すものは何も無かった)(……カリ…カリ…カリ……)………………よし(彫りあがった文字から塵を払い、さらに乾布で拭う) [Sat 23 Sep 2006 22:22:49]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (ドア一つ隔てた外には未だ紅い闇が広がるが、もはやそこから紅い雨が落ちる事は無い)(……カリ…カリ… [Sat 23 Sep 2006 22:19:54]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (……カリ…カリ…カリ……)(一心にナイフを動かされるナイフの音だけがランプに照らされた店内の唯一の音) [Sat 23 Sep 2006 22:17:31]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (壁の鞄から工具を取り出し、新たな媒介に今度は幅の広いナイフを当てる)……………ふぅ…………(深く深呼吸し一本の縦軸からなる11番目の文字、休息、昇進、保存、集中を意味する―is―を刻み始める) [Sat 23 Sep 2006 22:15:00]
◆氷桜@トネリコの碑文 > …………サボった罰だとでも言うのかヘイムダルよ(人類の父である神の名を呼び黒板の文字を消す) [Sat 23 Sep 2006 22:08:38]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (顔にかかる髪をかき上げればじっとりとした汗で銀糸がまとわりつく)………汗を掻いたのなど何年ぶりだ(ランプオイルを見るとあれから数分しか経っていない) [Sat 23 Sep 2006 22:03:22]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (突然弾かれるように目を覚ます)!!……………夢………か(自分が師の店のカウンターにいる事を確認すると安堵の息が漏れる) [Sat 23 Sep 2006 21:57:35]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (そして彼は夢を見た、敬愛する師と出合った日を、彼が「クズ」と呼び彼を「主」と呼ぶ少女と出会った日を、そして………彼の手が深紅に染まった日を) [Sat 23 Sep 2006 21:54:49]
◆氷桜@トネリコの碑文 > …………(彼が目を閉じると直ぐに睡魔が襲い掛かった) [Sat 23 Sep 2006 21:49:50]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (黒板に石灰の塊で文字を書く「御用の方は起きるまでお待ち下さい」、と)………これでよし(満足そうに頷くとカウンターの横に黒板を立てかけ、ドアの鈴が鳴ることを確認し椅子に深くもたれる) [Sat 23 Sep 2006 21:47:14]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ……………まぁ……少しだけなら(そう口に出し自分に言い聞かせると席を立ち、使った工具の傷を調べると壁に下げられた鞄に戻す) [Sat 23 Sep 2006 21:40:53]
◆氷桜@トネリコの碑文 > …………(くるくると彫刻のためのナイフを回し思案を巡らす) [Sat 23 Sep 2006 21:38:16]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (漆の小瓶を棚に戻すと辺りを窺う)…………(師は私用で今日は戻らない、二人の少女も今はいない)……………むぅ(客がいない今、このまま寝てもばれないのではないか。そんな考えが浮かぶ) [Sat 23 Sep 2006 21:36:38]
◆氷桜@トネリコの碑文 > …………残り十四か(彼が彫れるのは人体に刻む物とは別の24種類)(オーディンのルーンは勿論、0番目のWyrdはまだ彫ることが出来ない) [Sat 23 Sep 2006 21:30:24]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ……………これで十個目(そう呟いて椅子にもたれかかる)(客がいれば無礼極まりない事だが、今は店内に客はいない)(珍しい事では合ったが寛げるのはありがたかった) [Sat 23 Sep 2006 21:23:54]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (黒曜石のカメオを乾布で拭い、綿の敷かれた木箱に入れる)(彫ったのは能力の無い弟子であっても、その効果を定着させるのは師の調合した塗料。御守りとしての効力は発揮される) [Sat 23 Sep 2006 21:19:56]
◆氷桜@トネリコの碑文 > …………………はぁ(溜息と共に肩から力が抜ける)(額を袖で拭うが、汗は掻いていない)(彼の持つ能力で周囲の温度と体温は常に同じに調節されていた) [Sat 23 Sep 2006 21:15:02]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ………………(箆がなぞる度に光は濃度を増す)(十回は続けただろうか、その頃には光は模様となり刻まれたルーンに定着していた) [Sat 23 Sep 2006 21:11:22]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ――)(ルーンが淡い光を帯びる) [Sat 23 Sep 2006 21:08:18]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (――ぼう [Sat 23 Sep 2006 21:07:49]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (薄茶色の液体に箆を浸し、滴り落ちないよう縁で量を調節する)……………(ゆっくりと箆をルーンの上に走らせる)(一回、二回……箆を小瓶につけては同じ作業を繰り返す) [Sat 23 Sep 2006 21:06:44]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (キュポン――小気味良い音を立て小瓶の蓋が開く)……………ふぅ……(細い箆を持ち深呼吸をする) [Sat 23 Sep 2006 21:03:50]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (ランプの明かりの中で綺麗に整頓された引き出しを順に開けていく)………あった(幾つかの引き出しを開け、ようやく見つけた小瓶を取り引き出しを閉める)(氷桜にまだ刻んだだけで効果を及ぼすルーンは刻めない)………それでも(師に任されたのは御守りや装飾品、武器等への彫刻とそれらのデザインだった) [Sat 23 Sep 2006 21:01:15]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ……………ふぅ(思わず溜息が漏れる)(縦軸に斜めの線を併せただけの文字、刻む対象が人体でなくともそれなりに消耗はあった)………漆は…………(呟きながら塗料の収納された棚を探す) [Sat 23 Sep 2006 20:56:07]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (―Nied―必要性、責任、Nと10、黒を象徴するルーンを刻まれた石をそっと布に置く) [Sat 23 Sep 2006 20:52:47]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (師の経営する店、そのカウンターで黒曜石のカメオにルーンを刻む)…………………(その顔に何時もの気だるさは無く、右手の石に左手で掴む工具を躍らせる) [Sat 23 Sep 2006 20:48:05]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが入室されました。 『(…カリ…カリ…カリ…)』 [Sat 23 Sep 2006 20:45:40]
お知らせ > ユリウスさんが帰りました。 『 ( 明朝、紅に濡れた姿で騎士団に戻れば、死んだ様に仮眠用ベッドへと倒れ込んだ。 ) 』 [Fri 22 Sep 2006 05:19:23]
◆ユリウス > ( 鋼鉄と黒革に包まれた繊細な指先が不意に伸びれば、力無く紅空の彼方に向けられて。 如かして何も掴み取る事が出来なければ、虚空の軌道で其れは落ち行くだろう。 紅雨の影響により人気の途絶えた商業区の一角、其の姿は紅に霞んで、朝日が昇るか雨が止む迄動く事は無かった。 ――否、動く事が出来なかった。 気持ち程度に突き出た軒先から飛沫が栗色を染め、髪の先から滴る赤色が水溜りを作り上げるのに、そう時間は掛からないだろう。 ) …… …… …。 ( 朦朧とする意識を保たんと、最小の動きで呼吸を続ける。 "生"を捨てるには未だ早いという硬い信念が、今という現実を只管に耐え忍ばせている、故。 内心に燻る衝動と傷口の痛みも何処か遠い。 此の侭では意識を手放す。 其の微かな危機感から出来る数少ない抵抗は、下唇を強く噛締める程度だろう。 口の端から、紅雨とも血液とも解らぬ滴りが一筋流れ落ちた。 ――――懐に仕舞われた走り書きには、教会に届けた書簡の件と、愛馬の治療に伴う消耗品のリストが。 併して、其の後半は半分程度しか果たされず――其の刻は、無常にも動き出していた。 ) [Fri 22 Sep 2006 05:16:09]
◆ユリウス > ( 感情という内面の変化を齎す雨が、容赦無く傷の表層に染み込んで行く。 傷口に滴る液体が、最早血液なのか紅雨による物かは判別が出来ない。 ――心音と共に目まぐるしく色相が変わる視界の隅で、傷口から"何か"が"這い出る"様な錯覚に陥る。 其れを払拭せんと左肩を抑え付け、伏せた表情の奥に波打つ感情の嵐を殺さんと、幾度にも渡って理性という名のツヴァイハンダーが振り下された。 ) ………ッ…。 ( 【止まれ。止まれ。止まれ―――。】 …迂闊だった。 痛みは引くどころか、紅雨を受けた箇所から確実に其の進行度を増している。 言う成らば、出来たばかりのナイフ傷に塩でも刷り込んでいる行為に等しい。 傘の不携帯が此処まで裏目に出るとは誰が予測出来た事か。 ――頬に張り付く栗色の髪を其の侭に、緩やかな速度で頭を上げれば、其の後頭部を雑貨屋の壁面に【がつり】と"押し付け"た。 併し、痛みと眩暈を痛みによって制する行為は無駄足に終ったらしい。 力無く壁面へと背中を擦って大地に蹲れば、疲労に染まった膝は自然と曲げられ、大地に再び立つ事は叶わないだろう。 少なくとも、この猛烈な疲労感が抜けない限りは。 ) [Fri 22 Sep 2006 04:55:28]
◆ユリウス > ( ――同刻。 鏃による切創から来る鋭痛に表情を苦悶へと曇らせれば、商業地区の片隅にて傷口を庇う騎士の姿が独り在った。 微かに紅が浮ぶ包帯が痛々しく左肩を保護するが、傷の治りには余り貢献していないようだ。 騎士団に所属するヒーラー見習いから受けた荒々しい縫合の跡を隠すには好都合だが、じわりじわりと雨水より緩やかに滲み出る血液を留めるには至っていない。 正式な治療を受ける必要が有るが、愛馬の世話に尽くす時間と天秤に掛けた結果――この有様だ。 ) …う …ぐ…ぁ ――ッ… …ッ ( 名も知らぬ雑貨屋の壁に背を預け、痛みの"波"が静まる瞬間を刻々と待ち続ける。 伏せた表情から苦悶の吐息が時折漏れるが、其れに気付く者は殆ど居ないか。 自身の血液だが、其の臭いは紛れも無く戦いの臭い。 出来る事なら、戦の臭いを纏う者には関ろうとしないのが普通だ。 ――今という現状が在るならば、尚の事。 ) …… ……ぅ く……ッ…! ( 心臓の鼓動に合わせ、視界が猛烈な紅で霞む。 ――深夜の警戒任務からは頑なに降りなかった故、負傷から後列へと配置し直された結果が都市内の巡回。 未だ降り止む事の無い紅の雨を迂闊にも一身に浴びてしまった所為か。 雨避けの為に入り込んだ雑貨屋の店先も、雨を凌ぐには殆ど役に立っていない。 ) [Fri 22 Sep 2006 04:34:56]
お知らせ > ユリウスさんが入室されました。 『 ( 紅の雨に打たれて。 ) 』 [Fri 22 Sep 2006 04:29:05]
お知らせ > ナナオさんが退室されました。 『(くっちゃねごろろー)』 [Tue 19 Sep 2006 03:35:20]
◆ナナオ > (結局は)―――……アマウラでも、ここでもやる事は変わんないんだよね。 [Tue 19 Sep 2006 03:35:01]
◆ナナオ > (金がある時に限って、こんな状況。つくづく自分はこの時期のヴェイトスに嫌われていると思う。――見上げれば、厚い雲に覆われた夜空は、相変わらず気味の悪い色をしている。――その色の所為で、流れる雲が、泥のように見えた。)………何もかにもドレも、あの魔法陣の所為かっ…畜生。駄目で元々で、落書きして来れば良かった……っ!( 落書きで効力がなくなる魔法陣。それはそれで微笑ましい) [Tue 19 Sep 2006 03:28:56]
◆ナナオ > (まだ賑やかな屋台路地を、不機嫌そうに歩く。柔らかい肉にあんぐり喰らいついて―)…今年の葡萄酒の仕込みは壊滅的とか言う噂もあるし。秋の収穫祭とやらは、この状況じゃどう足掻いても無理だとか言うし。――ヴェイトスに一足早く冬が来たーって感じ。 やってらんないな。もー。今年のアップルのコンポートは、何処で食べればいいのさー。 (がぶり。二本目)……これじゃ働いた意味がないわー・・・。 [Tue 19 Sep 2006 03:13:06]
◆ナナオ > もういいよ! 串焼き5本! (ジャリンと小銭を投げて)…何時もは10本買うのに。あーもー…これならアマウラに居た方がまだ良かったじゃねぇの。(プスンと唇を尖らせて、渡された串焼きに食いついた。味は落ちていないので、まだいいか――) 絶対このなかの半分は便乗値上げよ。 [Tue 19 Sep 2006 03:00:17]
◆ナナオ > (オヤジがしかめっ面で、口にした返答は)………紅い雨?!また、紅い雨?!本当に?!――もー…果物売りも、蕎麦屋も、猫も杓子も皆それ言うんだよ! 本当に紅い雨の所為なの?! (屋台のテーブルに両手をついて身を乗り出す。 その赤毛の鼻先を、オヤジの掌が、ぐぐぐぐーっと押し返し) [Tue 19 Sep 2006 02:56:25]
◆ナナオ > ―――……・・・おいちゃん、なんか、数週間前と値段が三割くらい違うのはどうして?(屋台に並べられた串焼きを指さして、思わずたずねた) [Tue 19 Sep 2006 02:50:41]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 『げー…。(値段を見て)』 [Tue 19 Sep 2006 02:47:11]
お知らせ > エマさんが退室されました。 [Mon 18 Sep 2006 16:48:10]
◆エマ > ( 野菜抱えて友人の家へ直行するのだ。 自分の書いた字が他人に読めるかどうかの確認もしてもらわなくては。 ) [Mon 18 Sep 2006 16:48:08]
◆エマ > ( とりあえず今日の分の野菜を値段の安いほうからお会計を済ませて、ズンと重い買い物袋を肩に引っ掛ける。 何が作られるか良く分からない野菜の組み合わせは、友人祖母の素敵な閃きで美味しく料理される予定だ。 ) ――…まだアッチの気が変ってなければ良いんだけどね。 ( どうやら、急ぎで手紙を送ったほうが良さそうだ。 女は早歩きに店の間を通りぬけ。 ) [Mon 18 Sep 2006 16:47:05]
◆エマ > ( 女にはもうひとつ考えがあったのだ。 前々から考えている牧場のお手伝いを延長するなら、食事の心配はなくなるわけだ。 調子良いけれど、所詮力も正義感も対してない傭兵の考えることなんてそんなところ。 ) 街まで出てくるのに時間掛かるのは面倒くさいんだけど、そうも言ってられないか。 ( 仕事内容も悪くないのだ。 食物難が納まるまで、少し酒を飲むのを我慢すれば良いこと。 ) [Mon 18 Sep 2006 16:42:56]
◆エマ > ( このままでは友人の祖母に愛想をつかされて家への入場禁止を言い渡されるか、まさに危険度MAXの最前線で戦いに出されるかどっちかだ。 女は傭兵なんて職業をやっている癖に、死ぬことに未練がありすぎるのだった。 ) ――この茄子、ちょっと赤紫っぽいんじゃないの? ( お値段も普通のより少し安いめ。そんな事ないよ、なんて店主に誤魔化されてはいるけれど。 ) ( 買うのは止めた。 ハァ、と盛大に出る溜息。 ) [Mon 18 Sep 2006 16:35:54]
◆エマ > ( 店で食べると食事は高い。牧場でのお手伝いが終わった後暫く遊び回っていた女は、久しぶりに金欠に困っていた。 なので適当に安い食糧を買って、友人の家に持ち込んでなんとかしようか、なんて思っていたのに、久しぶりに足を運んだ商業区で女は厭きれたようにツリ眼を細めた。 ) … 高っ。 ( 可笑しな天気の影響だろう。 野菜も果物も普段より幾分値上がっているではないか。 ) [Mon 18 Sep 2006 16:28:33]
お知らせ > エマさんが入室されました。 [Mon 18 Sep 2006 16:22:40]
お知らせ > シャリネ@衣服屋さんが帰りました。 『( 合計金額は、彼女にしては高かった )』 [Sun 17 Sep 2006 10:43:28]
◆シャリネ@衣服屋 > ( 安いものも、逆に高い上質のものも揃っている。先ほどのは結構高かった。彼女にしては。そして、衣服にしては ) ――・・・あ・・・。 ( 白い長いウエストから大きく広がるデザインの、後ろには大きなリボンで結ぶ形のもの )・・・これも、お願いします。 ( 値段を見て、決めた。大丈夫そうだ。そう思った。 ) [Sun 17 Sep 2006 10:43:10]
◆シャリネ@衣服屋 > ( でも・・・。歌は心を伝える手段。衣装なんて関係ないと彼女は一応思っているのだ。じゃあなぜきているのかと問われれば、それはこの紅い雨のせいで客が少ないということ。可愛い衣装やきれいな衣装は大好きなのだが、そこまでお金を持っているわけではないから。まあ、たまにはいいのかなと思いながらも )―――・・・うーん・・・。 ( そして、少女は見つけた。ピン、と来るものを ) あ・・・。 ( それは、トキノミヤコ風の布地のドレス。桜が描かれる、着物をドレスに見立てたもの。首に紐で結んで、リボンにするという、面白い衣装 ) ・・・これ、変わってますね。きれい・・・。 ( そう、お店のヒトに言うと、いくらかと聴いて )・・・じゃあ、それお願いします。( と、微笑んだ ) あとは・・・ (やっぱり、もう一着欲しいかな。と、いう感じで店内を見回す。高そうなので、安いものを・・・と内心思いながら ) [Sun 17 Sep 2006 10:36:13]
◆シャリネ@衣服屋 > (客寄せのための衣装を買おうと決めていたから )・・・・うーん・・・・・・( どうしよう・・・これもいいし、あれもいい。悩んだ顔で、衣装用の服を見続ける ) [Sun 17 Sep 2006 10:22:48]
◆シャリネ@衣服屋 > ( 少女は悩んでいた。朝起きて、ここに来て。今日は [Sun 17 Sep 2006 10:21:33]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『どれにしよう・・・』 [Sun 17 Sep 2006 10:20:19]
お知らせ > べノム@店さんが帰りました。 『特に今回はまさしく「水」物。(期限も金銭的にもぎりぎりだったり)』 [Sun 17 Sep 2006 01:34:48]
◆べノム@店 > (―――ただし、依頼終了できなかった場合は、もちろん、それなりのペナルティも用意してある。――…こっちも、懐を諸に削ってるので、その辺は許していただきたい。必死ですよ!!) [Sun 17 Sep 2006 01:30:30]
◆べノム@店 > (ただのナチュラルなエルフもどきに、そんな特殊能力ありはしない。――だけど、真摯なお願い★KOKEの一年もなんとやらだ。――……もし何か困ったら、遠慮なくお手紙カムヒアPLZ。 今だけ神秘的な力よ宿れ!!なんて、ぐっと願掛け。 って、届いたー?! )―――-―よしっ! (妙な手応えを感じて、金髪エルフもどきは、満ち足りた笑顔を零す。 ) ……まぁ、そんなこんなで。 各自クリスティアまでお願いします、わ、と。( 報酬の金貨は既に用意してある。 店の隠し金庫にしっかり保管。後はお帰りをお待ちするのみ――) [Sun 17 Sep 2006 01:24:52]
◆べノム@店 > ほんま頼みますぇ…っ。それだけは堪忍。 勘弁。 (パンパンと胸の前で掌を打ち合わせて、カビキノコ様にお願い★朱鷺乃都風味神頼み。――届いてこのテレパシー。 ) [Sun 17 Sep 2006 01:10:37]
◆べノム@店 > 万が一……万が一!!! 妙な事して壊れたとする。 (馬車一台4万。もちろんレンタル料である。ぶっ壊したりした場合は別に金が掛かる)――――――………。(儲けなんていっぺんに吹っ飛ぶお値段である。)…………今回、全部の水樽とどいて、捌いて、それでも20万ッポッチしか儲けあらへんねんて…!!(五台全部破壊されたりしたら…!!なんて考えるだけで恐ろしい) [Sun 17 Sep 2006 01:06:08]
◆べノム@店 > (何せ、一台に水樽*10を積んで走るのだ。――丈夫なものを用意しなければ、途中で車輪が外れたりしたら、運んでいるものが水だけに、そこで終了。 経費削減の為に奴隷馬車を使おうとも思ったが、彼等じゃその馬車を動かせないので、馬を使う事になる。 恐らく、彼等が普段見慣れている馬車とは違うので、その馬車の扱いがちょっぴり心配。)―――…………行きはまだエエンやけど。 (荷物を積んでいないからって無茶な事をさせたら、当然丈夫な馬車だって何があるか分からない。――メンテナンスの仕方とかは、簡単に――依頼が遂行できる程度には――レクチャーしてあるが。) [Sun 17 Sep 2006 00:59:37]
◆べノム@店 > (馬車は当然ながら重いそのうえ、ヴェイトスにあるだろう馬車と呼ばれるものの中でも大型の物を用意した。 [Sun 17 Sep 2006 00:49:04]
◆べノム@店 > (17日に依頼を完了する人はいないが、品物の水樽が届くのは確かな事。――儲けは元よりちょっとしか考えて居ない。…何か小さな文字が過ぎったが気にするな。 元々17日の追加報酬は、記事を上げて直ぐに仕事に付いてくれる人に、感謝の気持ちを込めてのものだ。 あまり5日に拘らないでくださいとお願いしつつ――金髪の髪の毛を揺らしながら、店主は暦を見た) ……さて。さて。 (気になるのは馬車の性能である) [Sun 17 Sep 2006 00:45:17]
◆べノム@店 > (宿屋の手配も済んだ。 馬車も全て送り出し、今の所問題なし。――本当に人が集まるか不安だったが、依頼として出して見れば三日で人員確保完了、となかなかどうして…) さすがヴェイトスといった所でしょぅかねぇ。 (肝の据わった人が多いというか) [Sun 17 Sep 2006 00:34:33]
◆べノム@店 > (封書に目を通して) [Sun 17 Sep 2006 00:29:24]
お知らせ > べノム@店さんが来ました。 『(肩を回した)』 [Sun 17 Sep 2006 00:29:07]
お知らせ > ネレアさんが退室されました。 [Sat 16 Sep 2006 22:54:28]
◆ネレア > ( きょと、とドングリ眼が向かいの彼に向く。 さっきまでずーっとつまらなそうな仏頂面だったものだから、娘は少し驚いたのだった。 ) そんなに興味があるのなら、お兄さんも試飲いかがかしら? ( 半分残ったグラスを彼のほうに進めるだろう。 娘は人が笑っているのが大好きだったから、ふわと表情を動かした彼に嬉しかったのだった。 ) 遠慮はいらないのだわよ。 ほらほら いっき! いっき! ( 帰りが遅いのを心配した楽師の友人に発見されるまで、夜がふけっても世間話が続くのだった ―――。 ) [Sat 16 Sep 2006 22:54:26]
◆ネレア > ( 眉を寄せてまじまじと見ていたものだから、マズイなら飲まなくてもいいよ、なんて言われた。 娘は慌てて首と手を振り否定を示すだろう。 ) 違うの違うの違うの、 不味いんじゃなくて不思議な味だと思ったんだわよ! この街には、新しい発見が多くてビックリしてるのよ。 ( 向かいに座っていた別のお客さんが、娘の慌てっぷりに小さく噴出したのだった。 ) [Sat 16 Sep 2006 22:45:42]
◆ネレア > ( 聞いてるよ、なんて片手で飽きれたようにあしらわれるのだった。 それでも聞いていてもらえてるのなら娘は満足なのだ。 それでね、と先を話そうかと思ったときに、結局注文した果物ジュースが運ばれてきて口を止め。 ) ( がぶーーっと飲み込んで、一気に半分まで減ったグラスがテーブルの上に戻る。 ) うむむ、 飲んだことない味だわ。 ( よく見てみれば、なんか汚い色のジュース。 色々混ざってるっぽい。 ) [Sat 16 Sep 2006 22:39:26]
◆ネレア > ちょっとお水もらえないかしら? ゲフ、 喉に詰まっちゃうだわ。 ( しかしこんな時期なわけで、普段無料で出してもらえる店でも透明な水は有料ですなんて言われてしまうのだから、娘は顔をしかめて溜息を落とすのだった。 ) 赤いお水なんて飲みたくないのだわよ。 全く、迷惑なお天気だわね。 ( 最初の頃は、物珍しさにはしゃいでいたけれど、生活に支障が出てくるのだから嬉しがってもいられないのだ。 ) この間なんて、夜遅くにやーっと開いてるお宿見つけたのと思ったら、人間以外の種族は念のためお断りいただいています、 なんて言われちゃったのよ。 こんなに平和な種族他にないっていうのに。 … ちょっとアナタ聞いているのッ? ( 向かいに座っている人に問いかけ。 ) [Sat 16 Sep 2006 22:29:46]
◆ネレア > ( 食べ物の匂いがあちこちからする、商業区の片隅。 ひとつの店の外に置かれた椅子にちょっこり腰掛けて、本日5度目の食事を取っている娘がいる。 ) わたし、これ初めて食べるのだけれど、 もぐ、 美味しいのだわよ。 ( 娘が両手で掴んでいるのは、まだ湯気の出ているアツアツ肉まん。 人間用の椅子だ。 自然と足がぷーらぷーら。 ) [Sat 16 Sep 2006 22:20:08]
お知らせ > ネレアさんが来ました。 [Sat 16 Sep 2006 22:14:13]
お知らせ > 御夜@卵さんが帰りました。 『…嫌な空じゃな』 [Fri 15 Sep 2006 04:12:22]
◆御夜@卵 > …ぁ、ふ(欠伸。今日はそろそろ限界か)ん…とりあえずは産着だけでも…(先刻覗いた店で目をつけていた綿布。からからと引き返しつつそういえば値段までは見てなかったな、などと) [Fri 15 Sep 2006 04:11:33]
◆御夜@卵 > (などと言っている内に通りの端まで到達。回れ右をして腕を組む)さてさてどうしたものか。吹っかけられるのを承知で闇市にでも行った方が可能性があるってもんかねぇ…(懐が寂しいことこの上ないが。報酬前借りー、と言うわけにもいかぬだろうし) [Fri 15 Sep 2006 04:06:02]
◆御夜@卵 > …そういえば(風呂場の水はどうしているのだろーか。あれだけの大きな湯船であるし)…なんだったらあそこの方が都合がよいのではなかろーか…(ぶつぶつ。希望的観測大いに含む。しかし仮にも公共の場。ぶつぶつぶつ…) [Fri 15 Sep 2006 04:00:27]
◆御夜@卵 > (「周期」が段々と短くなってきている。腹の子も出たがっているのだろう、いつ産気づいてもおかしくない。早急に、手に入れたいところではあるが)時間も、悪いのぅ…(空いている店の方が珍しいというもの。自身の活動時間帯を改めて呪った) [Fri 15 Sep 2006 03:53:14]
◆御夜@卵 > (重い腹とのバランスをとるために必然と仰け反るこの体勢。どうにも腰に負担がかかるがそうも言ってられない)キレイな水はなかなか手に入らぬかー(なんとも時期の悪い、と溜め息つきながらもしようが無いので一軒一軒店巡り) [Fri 15 Sep 2006 03:49:05]
お知らせ > 御夜@卵さんが入室されました。 『案の定、だねぇ…』 [Fri 15 Sep 2006 03:45:50]
お知らせ > エリシャさんが退室されました。 『 まったく、ニシヘヒガシヘ落ち着かないもんだ。 』 [Thu 14 Sep 2006 22:52:13]
◆エリシャ > ――――気にしないで暫らく勝手にやるってのも手か。 ( 不意に思った。 動きが無いんならこっちも休暇をしっかり愉しめば良い。 手がかりすら見つからない現状――――。 ) 出島拠点にして魔界大冒険でもしてくるか。 ああ、それ面白いわ。 ( 聞けば魔界の連中もヒトガタだったり服を着てたりお城があったりするっていう。 それってつまり、文化があって工業商業があって、街があるって事じゃあるまいかー。 ああ、そう考えるとかなり楽しく。 ちょっと紛れ込んでみようか。 ) 余裕余裕。 魔方陣たいしたこと無かったし。 [Thu 14 Sep 2006 22:42:19]
◆エリシャ > こう雰囲気悪いと寛げないわ娯楽は無いわ…うぅん。 アマウラ戻った方が良いかなぁ。 ( 別にこっちの街がホームってわけでもなし。 出島は狭くてたいしたこと無いけど、どうも雰囲気だけ見ると向こうのほうが幾らかマシにも見える。 いざって時に古城なり魔法陣なりに駆けつけられるってのもあるし。 雑貨屋で消耗品を補充して店を出ると、無目的にまた歩き出す。 ) [Thu 14 Sep 2006 22:28:15]
◆エリシャ > ( 正直それなりに休んだし、次の仕事に入っても良いのだが。 ちょっとまて、とストップをかける自分がもう一人居るわけで。 ) …どうもね、頃合じゃない気がするっていうかね――――。 ( 古城探索から魔法人調査、古城の地図描きとなにげに今回の件じゃそれなりに動いたし、十分といえば十分ってのもある。 この上命までかけるのかって。 だが、それ以上になんとも―――――門の防衛とか古城攻勢とかに今から参加するのはタイミングが違う気がした。 むしろ出番があるとしたらこの先なんじゃないかと。 現状どちらも何だか成果出てるんだか出てないんだか分からないし、闇雲に動き回ってる感。 一緒になってウロウロするより一先ず距離を置いた方が良い気がする。 皆揃って罠に嵌められるより誰か残ってたほうが良いだろうし。 出番無くそのまま収束するならそれこそ良いこった。 ) [Thu 14 Sep 2006 22:08:33]
◆エリシャ > ( 結構長いこと流浪したもんだ。 しみじみとそんな事を思いながら商業区を見渡して歩く。 半年程度でそんなに激しく変化するもんじゃないが、なにせこのご時世。 空は赤く曇っているし、飲み水まで例のアレだ。 輸入品もそうだが、瓶詰めして保存されていたワインなんかは高値で売れるんじゃなかろうか。 お金持ちなんかは自宅のワイン倉から引っ張り出してきて毎日呷ってるに違いない。 お金持ちの家に厄介になってた事もある身だから何となく想像できる感じ。 ) ―――しかし酷いね。 クリスティアに避難した方が無難かなぁ。 ( この食料品の高騰はちょっとどうか。 水を使わないで済むような食品なんてそれこそ旅人必携、保存食くらいのものだ。 美味しくないけどまぁ、どこかまた足を伸ばすなら必要になるだろう。 冒険者ご達しの雑貨屋で10食分程、買い足しておく。 ) [Thu 14 Sep 2006 22:00:18]
お知らせ > エリシャさんが入室されました。 『 半年振り、か。 』 [Thu 14 Sep 2006 21:54:27]
お知らせ > べノム@店さんが退室されました。 『【本日これにて閉店】――CLOSE』 [Wed 13 Sep 2006 03:05:27]
◆べノム@店 > はよう、すかっと晴れ渡った秋空、みたいもんやね。(ひっくり返して扉を締めた) [Wed 13 Sep 2006 03:05:04]
◆べノム@店 > (ニアーラ嬢の残り香をフンスン嗅いだりはしないが、独りぼっちの店内を見回して、隣にいた人の気配が恋しくなった。)――………くっ。(バイトちゃんのありがたみを、再認識していた。バイトちゃん女の子だしな。※其処が重要) ………あー………バイト、本気で探さなアカンね。(せめて、と扉の傍まで寄って、ニアーラ上の背中が見えなくなるまでは見送ろう。 ああ、今日も空は嫌な色をしている。――苦笑いと共に、ドアノブに引っかかっている看板に手を伸ばし) [Wed 13 Sep 2006 03:04:07]
◆べノム@店 > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(言い出す頃には、既に相手は居なかったという話し。金髪エルフ。彼女居ない暦一世紀。――そろそろ洒落にならなくなってまいりました。既に洒落にならないとか聞こえないね!) [Wed 13 Sep 2006 03:00:23]
◆べノム@店 > あ、おまけのおまけとして、僕のお家までエスコートサービス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [Wed 13 Sep 2006 02:59:09]
お知らせ > ニアーラさんが帰りました。 『( 夜空は相変わらず、赤黒く。 )』 [Wed 13 Sep 2006 02:53:48]
◆ニアーラ > ( 皮をむくと中身は空洞、申し訳程度に種が少々。きっと最初は種を食ったんだろう。チャレンジャーだ。取り合えずシンプルな籠を受け取ろう。飾り気が無いのは好印象だ。 ) まぁ ――― 今夜はピクルスの塩漬けとレモンの蜂蜜漬けですとか言われたら怒るかも知れないけど。 ( ちょっと引き攣った。否、そんな事誰も言わんとは思うが。 ) うん、その時は一緒に買って行くよ。 ( ちょっと余分にお金持ってこないとなあ、とか思ったらしい。湿気は天敵なのだ。実際問題で。 ) うん、判った。じゃあ、今度石鹸買う時に持って来るよ。 ( なんだか計算がややこしくなりそうだが ――― まあ、ヨシトスル。 ) まあ ――― その辺は勉強させてもらうとするよ。 ( クスクス笑う邪神様。商売人同志の会話って怖い。 ) 確かに、建設的といえば建設的だ。 ( 最終的には買い手の気分の問題になるんだけれどね、なんて言うだろう、さ。 ) さて。用事も済んだし ――― そろそろ失礼させてもらうとするよ。 ( 本も選ばないとならないしね。なんてクスクス笑いながら ――― のそのそと店を出て行くで、あろう。 ) [Wed 13 Sep 2006 02:53:36]
◆べノム@店 > (最初は皮をむいたんだろうなーなんて考えると微笑ましいピーマン。中身がなくてビックリする。)ああ―…それは、さもありなんですわ。衝動買いの基本やね。まぁ、味は確かなもんやし、大事に食べて欲しいと売った側としては祈っておきまひょ。(客用のシンプルな籠に品物をつめて、代金と引き換えに手渡しながら) ……なるほど。古書にカビは確かに――じゃあ、今度石鹸を買いにこられた時は、一緒に防腐石もお薦めしますわ。あれ、梅雨時は効果抜群ですわ。五万ちょいで1シーズン乗り越えられる程度の効果ありますよ。 (これ、と同じ在庫の箱の中から取り出す防腐石。実質湿気取りらしい(※ルールより))……あ、ホンマにお願いできるなら是非。 買取の形にさせてもらいますんで、月末にまとめて代金支払いますよ。我侭を言わせてもらえば、もうちょい安いならもう一冊お願いする所ですがー…?(ちらり)…無理は言いませんわ。ええ。(にんまり笑う。メガネのブリッジを持ち上げて、レンズがきらりと光った)……水樽運ばせるより、浄化石の大量生産を考えた方が建設かもしれへんなぁー…(ほわんほわんと頭の右上に、雲が飛び出そうな顔で、一瞬意識を飛ばし)…とと。 毎度おおきに。 [Wed 13 Sep 2006 02:44:06]
◆ニアーラ > ( あと、ピーマンを最初に食べた奴は褒めて遣わす。あれ? ) アレだね、買ってから考えようとか考えたんじゃないかな? そして買った後で途方に暮れる。 ( 食に対する欲求がちょっと希薄なこの女、呑気にクスクス笑っていた。缶とかは視なかった事にして欲しい。うん。きっと誰か喜ぶから。それはそれ ――― オイルショックのトイレットペーパーよろしくとか言う奴だろうか。それだと非常に判りやすい。 ) いや何、カビは天敵だからね。以前使わせてもらった石鹸、此処にしか置いてないみたいだし。 ( まあ、石鹸は又の機会にさせてもらうけれど。そんな風に言った。如何でも良いが、こんな所帯じみてて良いんだろうか邪神様。まぁ疑われる心配が無いのは良い事だと思うが。 ) いやいや、うちはぼちぼちやってるだけでいいんだよ。でもまあ ――― 言われて悪い気はしない、かな。 ( クスクスと、相も変らぬ笑み浮かべ。 ) ああ、そう言う事なら構わないけれど。一冊一万が限度で五冊、だね? ( で、内容は軽め。となると置けて娯楽小説位か。流石に学術書とか置いても詮無い事であるし。そんな事を思いながら、何処にどんな本置いてたかなーとか思い返す古書師であった。 ) だろうね。浄化石に比べれば、運ぶのも大変だし ――― まあ、さっきまで紅かった水を飲む勇気に比べれば、人によっては安いのかも知れないけれど。 ( 影法師には、運び易くて保存の利く上あって困るものじゃない浄化石の方が良く見えたと言うだけの話。 ) あ、うん。それで良いと思う。 ( もぞもぞとポケットを漁り、財布から五枚の紙幣を取り出して ――― 空になった財布をポケットに捻じ込んでから、五枚の紙幣を差し出した。 ) [Wed 13 Sep 2006 02:27:12]
◆べノム@店 > (個人的には玉葱を一番最初に食った奴には説教をしたい。何の話。) 缶詰…ああ、瓶詰めの奴ですか。アレは真っ先になくなりましたわー…。でも、ピクルスの塩漬けと、朱鷺乃都プラムの塩漬け…あと、レモンの蜂蜜漬けを買い込んでどうするつもりなのだか…買うても仕方ない思うンやけどね。(在庫は棚の上にあった。ごそごそと引っ張り出しながら) ほんまですか?はは。そんなン言われましたら、頑張るしかないわ。 次は尋ねられたら直ぐに「それはここです」言うて案内できるように。( こっちもひっそり一世紀とか生きてますが、邪神様には適うまい。… 負けず劣らず色んな物に塗れてるエルフは、在庫の詰まった箱を抱えて、床に下ろす。 木の小箱に一つ一つ入っているモノと、はいっていないモノ。分かりやすいピンキリ図) …またまた。例え立地条件が悪くとも、ニアーラ嬢の魅力で相殺――いやいや、むしろプラスに違いないですわ。嗚呼、どうせなら、ニアーラ嬢の所から卸せば…いくらかお安くしてくれるなら、月5冊程度、一冊10000エン以下で見繕ってくれると嬉しいんやけどー…如何です?需要が判りませんから、内容は軽めで、としか言えませんが。(半ば冗談。半ば本気。 本には詳しくないから、専門家が選んだ本ならオオハズレはしないだろうと踏んでの話し。) …一歩間違えば浄化石の方が安くなるのが悩みものですわ。 こういう時に貴族様とか、王族様とか、金持ち様が何ぞ出資してくれれば助かるんですけどねぇ。っとっとっと ――と。十個ですかー…んーと。 評判良くて品質もそこそこなのは、やっぱり「金の乳鉢」の錬金術師のですわー…ちゅぅことで。はい、これで よろしですか?(と、小箱を十個脇に避けた) [Wed 13 Sep 2006 02:07:51]
◆ニアーラ > ( むしろキノコを最初に食べた人を褒め称えたい。だってあれ菌類じゃん。そんな根本的な突っ込みはさて置き。 ) まぁ ――― それもそう、だね。缶詰とか売り上げ伸びたんじゃないかい? ( これからは『紅い雨に触れないよう管理栽培しました!』とか言う看板が立つんだろうか。何か嫌だ。 ) まあ、頑張ってくれたまえ。これからも結構色々とお世話になると思うし。 ( その辺は、中身と外見の齟齬だろうか。確かに外見幼j子供だが、中身は実年齢不詳の偉大なる邪神様だし。すっかり俗に塗れてるけど。駄目じゃん。 ) そも、うちは立地条件があまり宜しく無いからね。まぁ殺到されるより余程良いけれど。 ( 店員一人しか居ないし。そんな独り言はさて置き。 ) 悪いアイデアじゃ無いと思うよ? 一冊でも買ってもらえれば十分な儲けになる。 ( 御貴族様に案外受けるかも知れないし。ついでに言うと梅雨時とか結構需要が増えたりするものだ。どちらにせよ外に余り出たくなくなるような時節と言う事で、一致するか。 ) 水樽、か。やっぱり産地で輸送に掛かる費用とか変わるし、大変だろうと察するよ。 ( 御疲れ様とか何とか。 ) えーっと、水一リッター用のを十個。五千カケル十で合計五万エン也、かな? ( ――― 単純計算して、50リットル程の紅雨が浄化できる。そんなにいらんだろと思った貴方。余っても損する事は無いと言う話だ。井戸水とか汲むときも安心できるし。 ) [Wed 13 Sep 2006 01:49:20]
◆べノム@店 > (むしろアレだから薬効があるのだとか。始めてアレを刻んで薬にした人を褒め称えよう。 …なめこを始めて食べた人を崇めるように。) そもそも食えるかどうかも妖しいモンです。赤い雨塗れなわけでしょう?――ピリピリしてる人は水すら買うような状況ですから、深刻そうですわ。(はふ、と溜息。彼らが一年頑張って育てた作物が、此処三週間で駄目になる。…農家では深刻所の話じゃないだろう。――頭の上に乗っかった瓶を抱えて) ……あはは…あはー…はぁ。(溜息)…これ期にちょっと店の整理でもして、自分でも商品管理に努めますわ。店主として。(かといって可愛いだとなんか違うらしい。雰囲気が既に子供じゃないと物語っている。だから、「綺麗」と言った。つるぺた?だからなに。でかいのもすきだが、つるぺたもすきだ。(棒読み)) ――はぁ、なるほど。 ぼちぼちって奴ですかぁ。この天気が後一週間続くなら、本の安いのを入れてみましょうかねぇ。(何かソレっぽいのを書籍ギルドに聞いてみよう。 なんて、考え始めた時だ。黒板の文字が目に入る。)――…っと。それよりも前に水樽考えなアカンわ。水樽。…二アーラ嬢のように浄化石買えない人用に。 (ふと、落ちてきた瓶を元の位置に戻そうとして)―――お。 (あったらしい。浄化石。男が背伸びしてやっとの所に…!) … ピンキリどっちも ありますけど、どっちにしますー? [Wed 13 Sep 2006 01:32:36]
◆ニアーラ > ( 何と言うか、取り合えずアレでも薬効があると言うのが凄いと思った。語り掛けるなって? そんな危ない人路線は頼まれたって渡らない。 ) 葡萄、か。嗚呼、そう言えば作物も収穫を見合わせなきゃあならないのか。大変だねえ ――― ( なるほど、暫くは作物の仕入れも滞るようになるのか。八百屋とか大変だろうな ――― と、思索を廻らしながら、視線を動かした。 ) いやいや、一人より二人の方が早く終わる物だよ ――― 大丈夫かい? ( ごとん。ビンが乗っかる音。視線を其方に向けると ――― 何か憔悴した店主殿が、其処に。 ) 嗚呼、成程。心中お察しする。大変だねえ。 ( 綺麗と言うよりは、何と言うか。発展途上? ボディラインとか。ちっこいしつるぺただし。綺麗と言うには聊か語弊があるような気がせんでもない、が。あえて突っ込まないで置いた。 ) まあ、客人そのものは増えたと思う。 ( 紅い雨が降れば、人は外に出られなくなる。そうなれば、家の中に引き籠って居なければならないのだが ――― 本って言うのは総じて高い。そう数を買う事もできないからして ――― 飽きる。そう言う訳で、そこそこに儲かってるらしかった。 ) [Wed 13 Sep 2006 01:19:27]
◆べノム@店 > (しゃべりだしたら、一人になってしまった店主がガン泣くので、語りかけるのはよしてあげてください。ねたこをおこすな) 明るい話題を作ろうにも、この状況じゃね。 本当なら、収穫祭の話があったんですが、この天気でお流れに。――今年は葡萄がよう育ったとか言うてましたのに、農家の皆さんがっかりしてはりましたわ。――あ、スイマセン。店主が気ぃ使ってもらうなんて、まったく…でも、おおきに。どうも、店を暫く見てなかったから、商品の位置がイマイチ―…(同じように探し始めた貴方にぺこりと頭を下げ) ……(「バイトちゃん」――ご、と棚の上から、瓶が落ちてきて男の頭に直撃。乗った。乗った。 バイトの事を突っ込まれたときの衝撃とシンクロ) ……。(回復中の沈黙) …ええ、ビンゴです。クリスティアに突然帰るー言われまして、この通り。…まぁ、しゃぁないとは思いますが、残された僕は、てんてこまい、と。まぁ、綺麗なおじょーさんと二人きりで店内…なんて状況は悪くは無いんですが。(にこー!)………ああ、そうそう。古書。 ――そっちはどうですか。家の外に出れない人が、買うていくんじゃないかと、ちょっと注文を考えとったんですわ。 [Wed 13 Sep 2006 01:05:14]
◆ニアーラ > ( これでいきなり喋りだしたら新手のミステリーと言うかホラーと言うか。何と言うか、三匹(?)も並ぶと結構壮観だと思う。 ) ――― そうだねえ。街の様子もアレだし、明るい話題も欲しいところだよ。 ( 商売上手な事だ、何てクスクス笑った。さて置き ――― 此方ものっそりと、睨めっこに参戦。一人より二人の方が早いはずだ。 ) そうだねえ ――― どれ、店主に働かせて客が自分で調べないのもアレだ。僕も調べよう。 ( 取り合えず、バイトちゃんについては一応それとなく聞くとする。 ) バイトちゃん ――― と言うと、やっぱりこの天気で里帰りしたのかな? ( それとなくどころか直球だった。それはそれは直球だった。リスト? 何それ美味しいの……さて置き。 ) ああ、道楽に古書師を少々。 ( 梅雨時は地獄だったよ、なんて苦笑した。 ) [Wed 13 Sep 2006 00:55:04]
◆べノム@店 > (生きが良かった?カビキノコはもうしゃべらない。ショーケースの中で、三匹並んでいる。…ちょっと不気味) こんな状況やし、『楽しかった』言うて頂ければ、こっち救われますわ。――こっちも、石鹸の効果を確認しつつ、宣伝と、一石二鳥。儲けさせていただきました。(ハハハと軽く笑った)(ゴチャーッとした棚は、小さな物が規則正しく並んでいる「ゴチャーッ」だ。小さな値札が棚の下にずらずらと並んでいる。 店主は、それと睨めっこを始めた。 ) いや、アルとはー…恐らくは在ると―…この間の日曜に積荷が届いて、バイトちゃんに「これ、よろしくー」言うた記憶が―……。何せほら。ええ。こんな状況やから、多めに取り寄せておいたんですわ。……ホンマ困ったもんですねぇ、この天気と雨にも。(徐々にしゃがんでいく店主。おかげで視線が同じ高さに) あ、石鹸は僕の後ろらへん見てください。三段目の右端くらいに、並んどる筈です。(尤も、バイトちゃんが動かしていなければ、だが。店主の様子を見ていただければ分かると思うが、リストは相変わらず見つかってません!) (ふと、沈黙)……ニアーラさんは、なんでしたっけ。お店やってはるんでしたよね。 [Wed 13 Sep 2006 00:45:58]
◆ニアーラ > ( 決して両手でパーンとかやってはいけない。両手が黒くなるかも知れないから。いやいやいや。さて置き。つられるように視線を一瞬カビキノコへ流したのは、内緒でもなんでもなく。 ) や、どうもベノム氏。お久し振りだ。 ( 外見と口調が釣り合わぬのも、よく言われる事……でもない。 ) いやいや、あれはあれで中々楽しかったよ。 ( あの石鹸は後日改めて纏め買いしに来る予定だとか、そんな事を口にした。ついでゴチャーッと(原文ママ)した棚に視線を流す。で、一度何か悩んでいる様子の店主殿に視線を戻し。何やら様子が可笑しいと思いつつも ――― 取り合えず地雷を踏むのは先送りにする事にした。 ) ふむ、そうか。あると良いけれど ――― 無かったら、石鹸でも買って大人しく帰るよ。 ( 最も ――― 今現在置いてればの話で。更に言うなら水がアレな(紅い雨とか諸々)状況で石鹸が使えるかと言えばそうでも無いと思う。が ――― 冷やかしはこう、方向性こそ違えど同じ経営者として気が咎めるのである。 ) [Wed 13 Sep 2006 00:36:00]
◆べノム@店 > (ドアベルの涼やかな音と共に入ってきた人物の顔を見て、メガネのブリッジを軽く押し上げた。 黒い塊真っ黒クロスケがでたぞー…なんて心の中で叫んだのは一瞬の事。消す所間違ってるとか、聞こえない。 カビの親玉とか言われると、窓際に飾ってあるカビキノコの標本へチラリと視線を流した。 ) …おや、これはまた。 ( ――背丈がやたら小さいので、「おじょーちゃーん迷子ー?」等の声をかけようと準備していたのは、秘密にしておこう。) やや、ニアーラ嬢。おひさしゅぅ。先日はおおきに。(カウンターの向こう側。手にした小型黒板の上に顎を乗せ) …ああ、浄化石――……其処の棚にそういったのゴチャーッとありマスやろ。そこの……(思い出そうとしている間)……ええと。(アルバイトの姿を咄嗟に探したが、もちろんいない。)……う”−…。た、たしか、ピンキリのピンとキリの両端なら、まだ在庫あったような気が―…ええと。(カウンターからごそごそ表に出てくる金髪エルフ。情けない表情付き) [Wed 13 Sep 2006 00:16:45]
◆ニアーラ > ( 開いてた。取り合えず入れば ――― 以前お仕事を承った店主殿が見える、か。その時代にアルバイター殿が居たか如何かは知らないが。居たならその辺突っ込んでみるだろうが、今は判らないので取り合えず保留。イントネーションが可笑しな挨拶には、普通の挨拶で返すとしよう。距離の都合上、相手の独り言の類は聞こえまい。硝子一枚隔てているし。何か物々言ってるのくらいは判るが、それだけ。 ) や、コンバンハ。 ( 入って来たのは真っ黒な、それはそれは真っ黒な人型のカビのかたまr女の人。何と言うか、夜道で出逢ったら心臓に悪いような。 ) 此処、浄化石は扱ってるかな? 汚れた水を綺麗にする方なんだけれども。 ( 扱って無いなら無いで、仕方ないが。何でも完璧に揃っているとか言う事は先ずあるまいが。 ) [Wed 13 Sep 2006 00:07:42]
◆べノム@店 > ――水樽。 クリスティア産と、朱鷺乃都産と、ヴェイトス産ワインと、朱鷺乃都産清酒。どれが一番高いかー…ちゅーと。 (カウンター上に広がる涙の泉の隣にある黒板に、チョークを走らせる。 清酒>朱鷺乃都水樽>ヴェイトス酒>クリスティア水樽 と走り書く。 書く事に余り意味はない。ぐだぐだ考える時の癖のようなもの)………クリスティアの水を引き寄せるのは簡単なんやけど…皆さんが欲しいのは「汚染されてない水」やろしー…そうなると、氷を削った方が、エエンかなー…(汚染前に凍ったもんなら、間違いない。ただ、値段が跳ね上がる。)――…常用できる手ごろな値段の水を提供しようー思うたら、クリスティア産で我慢していただくしか――…。 (と、カウンターから入り口は一直線。自慢のガラス張りの扉の向こうに影が見えた。もちろん扉の前の看板は「OPEN」のまんま。顔を上げ――) イラッシャイ。(イントネーションが可笑しな挨拶とバした。 頭に「新婚さん」とつくような) [Tue 12 Sep 2006 23:59:14]
◆ニアーラ > ( そんな事を思いながら、訪れたのだ、が。よくよく考えたら捜してる物が売ってるかどうかは別の話な、訳で。取り合えず ――― 開いてたら、入る。開いてなかったら、店の前で立ち止まる。 ) [Tue 12 Sep 2006 23:55:12]
お知らせ > ニアーラさんが来ました。 『( まだ開いてるだろうか。 )』 [Tue 12 Sep 2006 23:51:49]
◆べノム@店 > (筋金入りの一人身男。通称毒男は、もんもんとし始めた妄想を振り払い) ……。 (実際、アルバイトを責めるわけにもいかない。 ヴェイトスの状況が状況だけに、むしろ自分から言い出そうかと思っていた。…商品管理の波と、利益にもまれて、なかなか言い出せなかったとかそんなネタ晴らしはともかく。 一世紀生きているエルフも、今回の事態には驚きを隠せない。 赤い雨、赤い空気、赤い雲。 赤い毒に侵された動植物から、既に奇形が生まれているとか。 動植物の中には人が含まれているのも忘れてはならないだろう。――赤い水は人にとっても有害なものであり、酒の類は赤い雨騒動が始まって一日で売り切れた。追加注文は即日完売状態。――儲かるのは嬉しい。嬉しいが) ――……。 (利益を追求しすぎるのも困り物。 それに、最近はこう聞かれる事が多い。「水樽はないか」と。) [Tue 12 Sep 2006 23:49:55]
◆べノム@店 > (見回す自分の店は、小さいながらも雑貨屋としてはソコソコだと思っている。 自慢だ。 種類豊富でリーズナブルな品揃えは、他の店には負けない。 もっと自慢。 だが其れゆえに、商品管理は徹底されていた。店が小さいから、在庫を抱える事は出来ないし、少なくなったと思ったら直ぐに補充注文をかけねば、次の日にはなくなって「ねぇベノムさん。○○どうしたの?アタシ、アレがナイト夜も眠れないの。助けてベノムさん。」なんて、とっても素敵なお嬢さんが、涙を零さんばかりに縋ってくる可能性もある。 )―――― ………。 (お嬢さんの困り果てた顔はみたくない。 男は知らん。男はなけ!わめけ! 自分より幸せそうな男は特にな! …なんて事は思っていませんよ。雑貨屋ベノムは、男性客も大歓迎―…恋人連れできたら、ちょっと視線が冷たくなるかもしれないけど、……) ハタキかけくらいは許されるよな。 (商品管理の話が、どっかいった) [Tue 12 Sep 2006 23:41:56]
◆べノム@店 > 酷い。酷過ぎる。 (カウンターの上にうつ伏せになった店長こと金髪のエルフは、涙の湖を広げながら、バイト代を払った瞬間、そう言ってざっくり自分を見捨てたアルバイトの顔を思いだしていた。 ナンパ目的で声をかけたが、何時の間にか店に居座るようになって、自分よりも店の商品の場所に詳しい女の子。――ああ。「そんな急に酷いよ!」と、情けなく縋ったが、「ゴメーンマジゴメーンホンキゴメーン商品陳列リストは樽の上の小型棚の中の隠し扉のその奥に入ってるから」――なんて説明されて) ソレ何処。そんな隠し場所が自分の店に合った事にビックリしたワッ…! [Tue 12 Sep 2006 23:34:48]
◆べノム@店 > (『テンチョマジゴメンゴクリスティアに帰れってマーマパーパがピーちくでゲキヤバ。ジャ』)(別れ際の台詞は呪文のようでした。) [Tue 12 Sep 2006 23:30:01]
お知らせ > べノム@店さんが来ました。 『(アルバイトが逃げた)』 [Tue 12 Sep 2006 23:28:22]
お知らせ > 美咲@アルカナベイビーさんが帰りました。 『少女はゆっくりと嬉しそうにその場を立ち去っていく』 [Sun 3 Sep 2006 23:33:57]
◆美咲@アルカナベイビー > (暫く考え込んだ後)決めた……女の子だったら鈴音、男の子だったら蒼天(そう言って微笑むと立ち上がり)それじゃぁ、そろそろ帰ろうかな……家に帰ってお母さんにこの鈴を渡さなきゃ(微笑みながらゆっくりと帰路についていく。その足取りは軽く嬉しそうで) [Sun 3 Sep 2006 23:33:16]
◆美咲@アルカナベイビー > そうね……女の子だったら鈴音、男の子だったら鈴介……センス無いね私(苦笑を浮べながら鈴の音色を聞き空を見上げる)もう少しセンスがあればな……(溜息をついて往来を見つめて)うーんでも男のこと鈴は結びつきにくいか……違う所から考えた方が良さそうだね……(少し考えて空を見上げる)男の子だったら蒼天……(紅い空、それに対する不快感からか間逆の言葉を呟くと考えて)鈴介よりはましかな(苦笑を浮べて腹部を優しく撫でる) [Sun 3 Sep 2006 23:21:32]
◆美咲@アルカナベイビー > (紅い空、その空を見上げていれば腹部に手を伸ばし)……そういえばこの子の名前考えていなかったわね……(ゆっくりと呟いてから鈴の音に聞きほれる)そろそろか……(小さく呟き名前を考え始める)もし飼うのが許されるのなら……でもその前に性別が問題か(先走り始めた思考を元に戻すために深く深呼吸をして)どうしようかな……名前(それでも名前を考えるのをやめずにいて) [Sun 3 Sep 2006 23:07:30]
◆美咲@アルカナベイビー > (長椅子に腰を下ろし両手を椅子の上において)早くもとの生活に戻れないかな……ヴぁい何とかって言うの倒して……(ポツリと呟く言葉に少し好戦的なものが混じっていて)紅い空を見ていても不安になるだけかな……いつもは空が澄んでいてとても綺麗な星空が見えたりするのに……(小さく溜息をついて空を見つめる)紅い空か……無くなってしまえばいいのに [Sun 3 Sep 2006 22:56:47]
◆美咲@アルカナベイビー > (紅い空を見上げながら店の前の長椅子に腰を下ろし)なんかあの空を見ていると……落ち着きがなくなるのよね……何か街自体も騒がしくなってきたし(彼女の家はスラムの外れにあるため、最もこの天候の影響を受けて、周囲が騒がしくなっていく)皆少しずつ変になってきているみたいだし……(体を振るわせて) [Sun 3 Sep 2006 22:47:25]
◆美咲@アルカナベイビー > (溜息をついて困惑しながらも嬉しそうな笑みを浮べて)今度あったら御礼を言わなきゃね……(片手に持った籠に鈴をつけてゆっくりと籠を揺らせば鈴の音が周囲に響く)お母さんも喜んでくれるかな(少し母親の事を思い出して笑みを浮べて)でも、悪いなぁ……本当に(小物問屋から出れば夜空は紅く染まっていて)……嫌な空……(不快感を誘われ溜息をつく) [Sun 3 Sep 2006 22:42:14]
◆美咲@アルカナベイビー > (小物問屋に顔を出した少女はおずおずと顔を出すと、店に置かれている鈴の音を見つめて)いい……音色……(耳を澄ませて鈴の音に聞きほれる。そこに店の主人である老婆が美咲に話しかける)え……シーサさんが?(老婆の話を聞き終えれば差し出された鈴を見ながら困ったような表情を浮べ、おずおずと鈴を受け取り)……まいったぁ……(困惑した表情を浮かべながら鈴の音に耳を済ませる) [Sun 3 Sep 2006 22:30:13]
お知らせ > 美咲@アルカナベイビーさんが来ました。 『おずおずと小物問屋に顔を出し』 [Sun 3 Sep 2006 22:22:56]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『( 残るのは二人の寝息。 )』 [Sat 2 Sep 2006 04:53:42]
◆ヒルダ > ( 繋がったまま、荒い呼吸を繰り返し意識はまどろんでいく。友情ではなく、愛情でもなく。只の戯れで片付けるにしては物悲しい、そんな一夜の夢。 相手の肌の温もりと、背中に回される手は私に幸せを与えてくれたけれど、『何やってるんだろう』なんて後ろめたさもまた。ああ、でも止められない。この冒涜は、嗚呼。 ) ……… ニアーラ…。 ( 最後に相手の名前を呼び、私も意識を沈めていこう。 ) [Sat 2 Sep 2006 04:53:11]
お知らせ > ニアーラ@古書店『柩夢』さんが帰りました。 『( まあ、確かに寝付いたといえば寝付いた ――― かな? )』 [Sat 2 Sep 2006 04:50:09]
◆ニアーラ@古書店『柩夢』 > ( そして、相手が一度目の射精を行った数瞬後 ――― 第二派に飲み込まれる。 ) っは ――― っ! ( 最早、声にさえならず。掠れた様な音が、その喉から洩れる。幾度と無く注ぎ込まれる魔力。尽きぬかのように注ぎ込まれる、擬似精液。それが止まれば、漸く意識を飛ばす事が出来る、か。若しくは相手の擬似射精中に意識を飛ばしてしまう、か。恐らくは前者であるけれど。荒い息を吐き出しながら、無意識下に両手を相手の背中に伸ばした。両者の間に愛情がある訳でも、益して同情がある訳でもない ――― 半ば、冒涜的な抱擁。友情による物でだけは、状況から鑑みても断じてありえぬのだからして。 ) [Sat 2 Sep 2006 04:46:49]
◆ヒルダ > ん、 んんッ! ん、 くッ! あぁッ!! ( 霞の掛かった意識の中、聞こえてきた言葉がとても甘美なものに感じた。沢山、沢山注いであげよう。彼女の中を私で満たしてあげよう。 服が皺になろうが、破かれようが構わない。 一段と締め付けが強くなり、波は更に強く私の身体を覆う。けれど、まだ此方は達しなかった。堪えている訳ではない、それが出来る余裕も無い。まるできつく締め上げられ、精を吐き出すのを阻害されているかのように。その感触を長く長く味わう為に、そのまま何度も何度も何度も腰を打ちつけた。 ) ―――……… あぁぁ…ッ ( やがて腰が僅かに震えると、どぷ…ッと音を立てて熱をニアーラの中に注ぎ込んだ。魔力の源であり、その量は多い。 二度、三度、いや回数など数える事は出来ない。何度も白濁を注ぎ込み、やがてがくりとニアーラの上に崩れ落ちた。 …その間も、精を吐き出すのは止まらず。 ) [Sat 2 Sep 2006 04:41:00]
◆ニアーラ@古書店『柩夢』 > ( 駄目、と言われても動く物は動いてしまう。止めようにももう力を入れるに入れられない、わけで。 ) ――― イイ、よ…っ、なか、に……っだして、も……っは! ( 腰の動きは止まらぬまま、相手の衣服を掴む手に力が篭る。流石に破れるほどとは行かない(力2)だろうが、皺に位はなる、だろうか。 ) は、ぁ、ふは、っあ、ああああぁぁ…っ! ( そして、相手が達するより一足早く、軽い絶頂に達して ――― 一際強い収縮で、相手の一物を締め上げる。が、それだけで終わるはずも、無い。何しろ相手はまだ達して無いのだから。故に、意識が飛ぶ事さえ許されず ――― なすがままに、打ち付けられるままに。 ) [Sat 2 Sep 2006 04:31:39]
◆ヒルダ > く、 ふぁッ あ、 め 駄目、あッ!腰、動かしちゃ…! ( どちらにせよ、相手にそれを自覚させるような言葉を漏らす。 激しい交わりが齎す強い快楽は、腰の動きを乱れさせる。リズムが崩れ、奥ではなく横を突く。腰を引いた拍子に抜けて、また奥深くまで貫く。 下腹部を中心にやがて浮遊感にも似た感覚が広がり、限界が近い事を知った。 ) も、 あぁッ! い、イク……っ。 ね、中に出して良い?ねぇ、 あ……ッ!! ( 生殖機能は無いのだから、その問いは無意味なのかもしれないが。白濁で犯すという事にほんの僅かな後ろめたさと、大きな満足と期待があることの表れか。 腰の動きが強く、そして小刻みになる。 ) [Sat 2 Sep 2006 04:24:38]
◆ニアーラ@古書店『柩夢』 > ( リズミカルに響く音響、一定のリズムに乗って与えられる衝撃。 ) っ、は、あ、っあ ――― ( 与えられるだけではなく、自分からも貪欲に腰を動かす。それが自意識に依る物か無意識に依る物かは見ただけでは判らない、が。 ) ぅ、は、あ、かは、っあ ――― っ! ( 取り合えず、相手の言葉に応答するだけの余裕は無い事が見て取れるだろう。手に力が篭る。相応に激しい衝撃があるにも関わらず ――― ベッドはギシギシと言う音を立てる事もなく、ただ絶にして妙なる弾力でその衝撃を受け止める、だけ。 ) っあ、は、ふは、あ ――― ( 声は抑えない。抑える余裕も無い。 ) [Sat 2 Sep 2006 04:15:11]
◆ヒルダ > う、 あぁッ! は……っ! ( ずぶ、と根元で挿しこみごつんと子宮の入り口を叩く。その熱、その感触に僅かに腰を仰け反らせたのも束の間、すぐに腰を叩きつけはじめた。 ) あぁ、 は、 き、キツ…… んんッ! ( それでいて濡れそぼるそこは締め付ける抵抗はあるものの、力を込めれば容易く侵入を許し。絡みつく感触に思わずがくがくと身体を振るわせた。けれど、それに打ち震えて動く力を弱めるような事はしない。出来ない。 ) あッ、はッ!! ん、 ふあぁ……!! ( 肌と肌がぶつかる音がリズミカルに響く。縋るように伸ばされた手に、そっと己の手を重ねて……。 ) ニ アーラ、 あっ。 ナカ、ぬるぬるして ぇ……っ! [Sat 2 Sep 2006 04:07:45]
◆ニアーラ@古書店『柩夢』 > ( 男性器で押し潰され、指によるそれとは又違った快楽を叩き込まれる。我慢するにもできないし、我慢する気もそれほどない。少し、恥かしくはあるが ――― まぁ、ヨシトスル。 ) っあふ、くぁ、ふ、は ――― ( その目は潤み、声は艶を帯び、押し込まれた其処は、外見相応に狭い物の十分に濡れそぼり ――― 相応の抵抗と共に、突き刺さる。まるで、百舌鳥の餌にされたような、感覚。 ) ――― っあ! は、んぁ ――― っ、は! ( シーツでも掛かっていたのなら、それを掴んでいた処だが ――― 残念ながら、そんな物は無く。手近にあった相手の上着を、思わず掴んだ。まるで縋る様に。 ) [Sat 2 Sep 2006 04:00:37]
◆ヒルダ > ( 濡れるような瞳で相手を見下ろす。自分が漏らすこの吐息も、期待の入り混じったものなのだろう。或いは獣染みた――。 ニアーラの下着に手を掛けて、少し急くようにそれを剥ぎ取る。両足を持ち上げ、広げさせて。 覆いかぶさるように顔を近づけた。 ) ……これからもっと良くしてあげるから。貴女の顔、もっと良く見せて――。 貴女の声をもっと良く聞かせて。 ( びくびくと脈打つ男性器を焦らすよに淫核にぐりぐりと押し付けた。荒い呼吸と、熱で浮かれた肌に滲む汗と。 やがてその先端をずらし、宛がうと。両手でニアーラの肩を固定し ) ――― んッ!! ( ずん、と前に押し込んだ。 ) [Sat 2 Sep 2006 03:52:00]
◆ニアーラ@古書店『柩夢』 > ( 太腿をなぞられる感触に、体を反応させながら ――― 相手の声に呼応するように、途切れ途切れの言葉を紡ぐ。意図は ――― 肯定。 ) ――― う、ん……イイ、よ ――― っは、ふ…っ、くぁ! ( そして、玩ばれる自身の淫核。ぴり、と背筋に弱い電流が走ったような刺激が、奔った。 ) っは、っあ、ぅぁ ――― ぇ…… ( 不意に、止まった刺激。何事であろうかと胡乱な目を其方に向ける、と ――― 其処には、聳え立つ、それ、が。目に入る。思わず驚きと期待が雑じった息が、毀れた。 ) [Sat 2 Sep 2006 03:43:26]
◆ヒルダ > そう、なの? …… でも、似合ってるわよ。 ( 太股につつー…と指を滑らせ、下着の中に滑り込ませる。肉芽を円を描くようになぞり、胸と同じように時折爪で優しく引っかいた。 ) 気持ち良い?ねぇ、ニアーラ……。 ( 鼻先でブラを退かし、胸の先端に熱い唇を触れさせる。啄ばむように口づけを繰り返し、熱に溺れていった。 ) は、 ん …… 。 ( ―― そろそろ自分の方にこうして余裕ぶって彼女を嬲る余裕はなくなってきた。褐色の肌の足に下半身の熱を押し付け、腰を僅かに振る。そんな誤魔化しもそろそろ限界だ。 …… は、と溜め息を吐くと指を離し、口付けも止め、身体を離す。自分のスカートをたくし上げて、白い下着からはみ出した熱の塊を見せつけ。 ) [Sat 2 Sep 2006 03:35:30]
◆ニアーラ@古書店『柩夢』 > ( 実の所、下着の色そのものに深い意味は無かった。只、どうせなら下着まで同じ色にしてみよう、とかその程度の理由に過ぎない。まあ其れは兎も角 ――― 耳朶を蹂躙され、耳穴を犯される感触は、背筋に鳥肌が立つような感覚、で。 ) ――― っひ、は……っ、あ…別、に……っは、其処まで、意識…っ、した、わけ…じゃ… ( 唇が素肌に触れる度、黒い身体はピクリと反応して微かな痙攣を示す。ズボンが剥ぎ取られれば、上のブラジャーと揃いの下着が出て来るであろう。 ) [Sat 2 Sep 2006 03:23:47]
◆ヒルダ > ( 舌を近づけた耳元に伸ばし、舐め取るようにねっとりと這わせた。耳の窪みをなぞり、まるで犯すみたいに舌先を耳穴に捻じ込む。 両手は再び身体を滑り、服の前を肌蹴させようと一つ一つボタンを外していく。 服の下をちらりと見て、耳を嬲る舌の動きがとまった。 ) ……あら、意外に…… イケナイ下着つけてるのね。 ( 褐色の肌を包む黒の下着。ふぅん、と声を漏らすと耳元から顔を胸の前に寄せ、覗かせた肌に口付けていく。 ――胸を肌蹴させた指は次の役目を果たそう。ズボンに指を掛けて、するりとそれを剥ぎ取っていく。 ) [Sat 2 Sep 2006 03:16:22]
◆ニアーラ@古書店『柩夢』 > ( そりゃあ、彼女とて女(平時はと言う注釈付きだが)だ。性感帯を刺激されれば快楽とて感じる。今の自分の身体は、陽根の有無が自由に出来るのと血の色が黒い事以外はいたって普通の人間だ。結構重要なところが違うけれど、気にしては負け。 ) っく、ふ ――― ぁ、はぅ、あ……っ。 ( 呼吸は常より若干荒く。衣類越しに施される愛撫には嬌声を漏らす。全ては承諾済みのこと。何より ――― どうせやるのなら、愉しまなければ損であるよ。 ) ……そう…か、い…っ……ぁ、は ――― ( 耳朶を擽る吐息、熱いナニカを押し付けられる感触。いつもの笑顔は、既にして剥ぎ取られた後、で ――― 今は只、快楽を享受する女の顔。 ) [Sat 2 Sep 2006 03:06:40]
◆ヒルダ > ( いつも微笑むばかりの彼女の、そんなちょっとした恨みを買うのも楽しげではあるが――。 漏れる声に嬉しそうに口元を歪ませた。こんな声も出すんだ、なんて言いたげな。 ) ん、ん ッ…… は、 ぁ…。 ( 舌先を絡め、熱と、吐息と、唾液が混ざり合う。 片方の指が服の上からきゅッ、と胸の先端を捻り、逆の指は親指の爪で軽く引っかく。唇を僅かに離して彼女が声を上げるのを待とう。 ……既に熱くなった己の下腹をニアーラの足に寄せて、押し付けながら。 柔順とまでは行かないけれど、抵抗せずに自分を受け入れるその仕草はそそられる。 ) …良いわ、ニアーラさん。貴女、とても良い。 ( 熱い吐息と共に、耳元でそう囁いた。 ) [Sat 2 Sep 2006 02:58:25]
◆ニアーラ@古書店『柩夢』 > ( 来るのが初めてのお客様がお買い上げの際は、何と言い値でお買い求め頂けます。と言うても ――― 流石に百円とか言われたら呪う。まぁ、さて置くとしよう。可愛いとか言われても、彼女の口は既に塞がれた後。反応しようにも、その手段は封じられた後だ。別段抗議する意図も無いからして、大人しく微かな嬌声を洩らすに留めよう。 ) ――― ん、はふ……っ… ( 口腔内を侵略せんと、潜り込んで来た相手の舌。抵抗するでもなく、大人しく絡めよう。胸元をなぞられる感触に、身体はピクリと反応した。けれど ――― 抵抗はしない。 ) [Sat 2 Sep 2006 02:49:39]
◆ヒルダ > ( お礼も篭めて、何か本を一冊買って行こうと思った。何のお礼かって?戯れに付き合ってくれたお礼、だ。 ) そう。……ふふ、可愛いのね。 ( 口調や性格からか、あまり年下であるという実感は無かったが(実際歳はかけ離れているのだが)、素直な返事に素直な感想を返す。 寝心地の良い感触、こんなベットに毎日寝ているなんて羨ましくはあったけれど。今はその感触を楽しむ暇をなくしてしまおう。 ) ん…… っ ( ゆっくりと舌先を割り込ませ、柔らかな唇と舌の感触に触れた。肩に置いた手が褐色の肌をすべり、両手は未発達な胸を服越しになぞる。 ) [Sat 2 Sep 2006 02:40:57]
◆ニアーラ@古書店『柩夢』 > ( お店にとっては余りよろしく無いが ――― まぁ、売ってるもの自体は高級品に分類されるものだ。月に数冊売れれば、取り合えずランプ代と食費で程好く相殺するくらい。まぁ ――― 値段にもムラがあるのが難点と言えば難点だが。 ) ――― 嫌いと言えば嘘になる、かな。 ( 見た目はまぁ置いといて、寝心地は抜群の一品である。イキモノだけど。否イキモノだからこそ、か? まぁさて置く。 ) ――― ん…… ( 押し倒されるような形で、口付けを受け入れる。其処に愛情は無い、けれど。傍目から見れば睦まじい恋人か、はたまた娼婦を相手にする誰か、か。 ) [Sat 2 Sep 2006 02:32:46]
◆ヒルダ > ( こういうお店は客が少ない方が帰って雰囲気が出るものである―― なんて、それがお店にとって良いのか悪いのかは別にして。 まるで見透かされたよな言葉にやや頬を赤らめた。カウンターの奥へと続く先の部屋に入り、その黒い何かは―― ニアーラが腰掛けたのを見て漸くベットなのだろうと思った。……随分変わったベットだな、とも。 ) ………… こういうの、好き? ( そんな問いかけを一つ投げかけながら、腰掛ける彼女の前に立ち。身を屈ませて彼女の唇に口付けようと顔を近づけた。 両手は彼女の肩に、そのまま体重を前へ。 ) [Sat 2 Sep 2006 02:25:39]
◆ニアーラ@古書店『柩夢』 > ( ちなみにこの魔女自身は、宣伝とかそういう事はする時としないときのムラが激しい。別に宣伝するのは構わないのだが、気分次第でしたりしなかったり。どちらにせよ、大っぴらには言わないのである。そもそも沢山客が来る事自体想定されて無いし。特に道幅とか。 ) ふふ、流石に仕事場で寝ちゃうのはちょっとねぇ。 ( なんて、相変わらず何処か捉え処の掴みかねる笑みを浮かべながら ――― 割とトンデモナイ事をのたまった。まぁさて置く。カウンター裏に延びた道を通り、着いた先は ――― 生活臭と言うものが余り感じられない部屋。そして其処に鎮座する真っ黒ななにか。のっそりゆっくり歩き、その黒い何かの上に腰掛けた。取り合えずそれは見た感じ、シーツの掛かっていないベッドのように見える。 ) [Sat 2 Sep 2006 02:19:17]
◆ヒルダ > ええ、とっても。 他の魔女仲間にも教え… ううん、やっぱり勿体無いわ。 ( 他では扱ってないような秘薬を売ってる店や、この古書店なんかも。魔女達の間で人気のあるお店になるのだろう。そして魔女というのは、そういうお店を仲間内とはいえあまり教えない物だ。 勿論、ニアーラ自身が魔女達に宣伝してしまえばそれまでだけど。 ) ………。 ( カウンターの上で?なんて、一瞬不埒な想像。自分は嫌いじゃあ無いけれど、あまりこういうがっつくような考え方はムードを台無しにしてしまう。 立ち止まるなら、側に寄ろう。歩みを先に進めるなら―― 恐らくその先が寝室なのだろうが、ついていこう。 ) [Sat 2 Sep 2006 02:13:45]
◆ニアーラ@古書店『柩夢』 > ( ――― 店二回言ってるぞとか、訂正。 ) [Sat 2 Sep 2006 02:08:06]
◆ニアーラ@古書店『柩夢』 > ( インクと紙、そして古びた本特有の ――― 何処か、黴臭い匂い。さて、普段は椅子になって待機している便利系使い魔であるが ――― 今日に限っては寝室にてベッドのまま。何しろ今日は店店開けて無いし。 ) 気に入って貰えたかな? ( クスクスと、常の笑みを張り付かせたままに問うた。別段このカウンター、必要無いと言えば全く必要無い。単に店主が落ち着いて座っていられる場所として準備しているだけ。一々カウンターまで持ってくる必要とか、全く無かったりするのである。まぁ ――― 無いとは思うが、複数の客が来た時は結構便利なのだが。ちなみに、このままカウンターの奥に進むと寝室である。 ) [Sat 2 Sep 2006 02:07:06]
◆ヒルダ > ( わぁ。思わずそんな声を漏らした。 本の森、本の世界。そして本の匂い。インクと紙の匂い。 子供みたいに目を輝かせ、店内を見渡した。 ) 素敵なお店ね。これがたまにしか開いてないお店だなんて、罪作りだわ。 …いえ、だからこそ逆に良いのかしら? ( 神秘的な空気すら感じられる。 それも「Closed」のまま引っくり返されない看板と、掛けられる鍵に身体がやや緊張に火照り、意識の外に追いやってしまうのだけど。 ニアーラの後ろに付いて行く。薄暗い通路を足元に気をつけながら。 向かう先は彼女の寝室だろうか?そんな事を考えて。 ) [Sat 2 Sep 2006 01:58:58]
◆ニアーラ@古書店『柩夢』 > ( 扉を、開く。薄暗い中に見えるのは本棚。右を見れば本棚。左を見れば本棚。歩いて行けば突き当りにも本棚。本棚と本棚の間に道があり、その道を構成する本棚が欠けた部分に横道が生まれる。阿弥陀籤のようにも、思えようが ――― まぁ、それは人それぞれだ。彼女が入ったならば、鍵は掛けてしまうとしよう。多分ほっとくと忘れそうだから。 ) そうだね。別に何も言う必要は無いかなー、きっと。 ( クスクス笑いながら、その阿弥陀籤にも似た道を矢張りいつものゆっくりのっそりな速度で歩く。見える物は本棚と、前を歩く店主と、床と ――― 天井と、それにぶら下がるランプくらいか。 ) [Sat 2 Sep 2006 01:52:25]
◆ヒルダ > ( それが人の強さって奴なのかもしれない。或いは、私みたいな事を考えているだけなのか――。 その喧騒を離れ古びた店が見えてきた。思ったとおりとても雰囲気の良い、何かそそられるものを醸し出している。ふらりとその扉を開けてしまいそうな、そんな誘惑だ。 「Closed.」にも関わらずその扉を開くことができるのも「秘密の世界をこっそりと尋ねることが出来る」、そんな優越感がある。 ) ええ、お邪魔します――。というのも、ちょっと違う? ( ここはお店で、私はお客だというのなら。扉が開くのなら、彼女の後に続こうとする。 ) [Sat 2 Sep 2006 01:47:22]
◆ニアーラ > ( それまでに比べてヒトの数こそ減ったものの、喧騒は相変わらず。此処までは来ないだろうと言う楽観か、それとも ――― やめよう。兎に角、人だかりを抜けて外れの方まで抜けたなら、其処には古びた一軒の古書店が見えるであろう。プレートは、[Closed.]。相手の葛藤とか、言い訳とか、読心術の心得が無い魔女には判らぬまま。 ) ――― さて。いらっしゃいませ、かな? 閉店中ではあるけれど。 ( クスクス笑ったままに、ポケットから古びた鍵を取り出して ――― 年季の入った扉の鍵穴に差し込んだ。 ) [Sat 2 Sep 2006 01:42:15]
◆ヒルダ > ( 川辺から商業地区へと移動。心の中で燻る苛立ちを発散させる為、とはいえ―― いつからこんな愛の無い交わり方を平気でするようになったのだろう。いや、きっとそんなものどうでも良いんだ。私はどこまでも享楽的だから。奥底で疼く罪悪感に似た何かも覆い隠して。 …こんな私が愛を語って見せたのだから笑ってしまう。 そんな事を考えながら歩いた。 ) [Sat 2 Sep 2006 01:33:45]
お知らせ > ニアーラさんが来ました。 『( ――― 商業地区は、相変わらずと言うか。 )』 [Sat 2 Sep 2006 01:29:15]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『―― さて。』 [Sat 2 Sep 2006 01:28:42]
お知らせ > アルマさんが退室されました。 『Q.そんなに急ぐ必要あるんですか? A.ぜんぜん♪(あは ♪』 [Wed 30 Aug 2006 00:07:38]
◆アルマ > では、ごきげんようですわ――――♪(うふふあははうふうふふふふふふ。買った物を適当に包んで抱えて一路奴隷ギルドへと走って戻るのでした。店主唖然) [Wed 30 Aug 2006 00:07:18]
◆アルマ > なにか!はなしながら!はしると――――!しんぱいきの!うの!きょうかに――――!(笑ったりしゃべったり(勿論相手は誰もいない)しながら全力疾走してここまで来た。目当てはもちろん調味料。そのテの店に駆け込んで――――)えーっと、これとそれとこれとあれと・・・・これ!・・・・はい、これお代ですわ♪(しぱぱぱぱっと非常に手際よく調味料を買ってゆく。肉料理に向いているのからいないのまで色々あったけどあんまり気にしない方向性で) [Wed 30 Aug 2006 00:06:08]
お知らせ > アルマさんが入室されました。 『あははははははははは』 [Wed 30 Aug 2006 00:02:39]
お知らせ > クロアスさんが退室されました。 [Tue 29 Aug 2006 15:33:47]
◆クロアス > うむ、ベタベタ行くか・・・・ (帰り道はベタベタで一休み。) [Tue 29 Aug 2006 15:33:43]
◆クロアス > (きっと自分の手で葬ろうと思っていたけれど・・・・先を越された。) すぎた事はしょうがないよね・・・ (海パン片手にレジへと 「1980でーす」 イッキュッパ!シーズンオフだからだろうか?安い・・・気がする。とりあえず財布からお金を出して・・・・) (紙袋に海パンを入れてもらい、それを片手に店を出る。背後からありがとうございましたーという声が飛んでくる。 見上げると、空は晴天なり、日差しは強くまだ夏と言う雰囲気をかもし出している。) 金曜日、晴れるといいな・・・・・ (蝉が、街路樹から夏の終わりを必死に告げる) [Tue 29 Aug 2006 15:27:12]
◆クロアス > (そう、今週の金曜我が恋人と共に海へ行くのだ。いいだろ?デートっぽくて でもしかし、クロアスの体には無残な傷跡があって、良く考えたらその傷跡を恋人にまだ見せてないのだ。(話してはいるけどね) 決してきれいな傷跡ではない、特におなかの傷は踏みにじられて見るも無残な状態だ。一言言うならば、恥かしい) そう言えば・・・・セオドアっていうやつ、ギルドで調べたらもう死んでるって言ってたな。 (セオドアと言うのはクロアスのおなかに傷をつけて足で踏みにじった張本人。とってもムカツクやつ) [Tue 29 Aug 2006 15:06:31]
◆クロアス > 時期?もう遅れてるって? いいのいいの、そんなのにとらわれていたら自由に生きれないよ?店員さん (もうそろそろ蝉の鳴く声も減ってきたこの季節。海パンを買いにいらっしゃいましたよ) 傷見て驚かないかなぁ・・・・大丈夫かな? (半裸になるとなれば、肩とおなかの傷は隠しようもなさそうで・・・・。 短パン風の水着を手に取りながらクロアスは考える) [Tue 29 Aug 2006 15:00:08]
お知らせ > クロアスさんが来ました。 『(商業地区に一人)』 [Tue 29 Aug 2006 14:56:18]
お知らせ > アデルさんが退室されました。 『 そ、その時はズボンでっ! ( そういう問題でもない。 )』 [Mon 28 Aug 2006 00:32:14]
お知らせ > 久慈静寂さんが退室されました。 『 で、帰ったらお姫様抱っこの練習ですね。 』 [Mon 28 Aug 2006 00:30:56]
◆アデル > ( それって当人的には、遊ばれてるとか遊ばれてるとか遊ばれてるとk 気付いたその日が、大人の階段一歩昇る日なんだろう、きっと。どれだけ先かは知らぬが仏。 ) …ご、ごめんなさい。ちょっと、慌てましたっ! …あぅ。な、なるべく頑張って、一人前になれるように、しますねっ ( へろりと頭が前に傾くと、漸くポニーテールの暴虐も終わりそうな。 いつまでも足を引っ張る見習いじゃいられないんだから。そんな風に、ぐっと決意拳。 ) …分かりました。何かあったら伝えます。……はい。 ( 守るとかは良く分からないけれど、できることはあるんだって自分に言い聞かせて。 いつもの調子に戻った彼女に引っ張り上げられるみたいに、何とか平常ペースに戻したら。 お買い物済ませて、一緒に戻るとしよう。 ) [Mon 28 Aug 2006 00:27:31]
◆久慈静寂 > ( 仔犬は可愛がられてる自覚もなく愛されるから良いのですヨ! 下手に媚びる必要など、なしッ。 気付かないうちが華というもので。 ) 喋りがおかしくなってますよ。 いえいえ、あんまりありがたくない事ですけどお店もそんなに忙しくはありませんし――――。 ( 鼻先にぶつかるポニーテルに目を瞑りつつそんな話。まぁまだ始めたばかりの仕事。 新しい分野でもあるし、最初は潰れないだけマシだろう。 ふむ、と真面目な声を出したアデルの言葉に顔を上げ。 ) そうですね、暫らくはこんな調子でしょう。 当分暗黒街方面には近付かない方向で―――情勢、微妙ですから気がついた事があったら教えて下さいね。 些細な事でも構いませんから。 コロセウムのこととか、立ち聞きした話とかでも。 ( さ、行きましょうか、と声のトーンを戻して一路カフェ&バー【Innosence】へ。 途中で二人して乾物を物色してから帰ろうか。 ) [Mon 28 Aug 2006 00:20:27]
◆アデル > ( 愛想を振り撒くのは、お店の方でもコロセウムでも、まだまだ苦手な辺り、やっぱり経験値の足りなさは全開。 和まれてるって分かったら、三日くらい落ち込む。気付いてない現状で結構アウト。 ) なま……っ!?? せ、せんじょーてきなのは、い、いけなくはないかもですがっ、大変、ですよっ! あうぅぅ…… そ、そうですね。遅くなっちゃってごめんなさい、です。 ( 女学生の教室とか、物凄い遠い世界。カルチャーショックどころかクライシスな勢いで、涙目で頭ぶんぶん。この体勢だと、顔面攻撃になってそうな。 でも、彼女の言葉にハッ と気付いて、ちょっと正気に戻る。 ) ……何か、凄く騒がしくなっちゃいましたよね…… ( のてのて。圧し掛かる重みは、女性一人分くらいなら、結構平気。思考の端っこがやっぱりぐるぐる思案に持っていかれ気味な所為か、体勢にツッコミ入れるの忘れているだめっぷりが。 のてのて歩きながら、ぽそりと。 ) [Mon 28 Aug 2006 00:05:04]
◆久慈静寂 > ( 落ち着かない仔犬ティックな挙動。コロセウムに出るとまた違うのだけれど―――まぁそれくらい愛嬌あった方が和むので良しです。 ) アデルさん、お若いのに旧時代的ですよー。 もう学生時代の教室なんて女子3人集まれば生脚だの生乳だの(以下略。)…まぁ面白かったので良しとしましょう。 それじゃ帰りがてらに寄っていって一緒に帰りましょうか? そろそろ戻らないとお留守番組も五月蝿いですし。 ( お留守番組。 学生時代からの腐れ縁の続く友人一同。 安いバイト代で週に何度かヘルプしてくれている。 そろそろ正式にバイトなり社員なり集めないと。 ふむん、と一考しつつそういえば後ろから圧し掛かったまま。ヘンな主人とボディーガードはのてのて前進中。 ) [Sun 27 Aug 2006 23:56:49]
◆アデル > ( そんなに普段からびくびくしているんだろうか。 …あんまり否定出来ない気がした。 コロセウムに立つ気構えと、日常を送る勇気って全く別のものだって思い知る日々は、まだまだ現在進行形。 ) …そ、そうなんですか? な、生脚とか、生脚とか、えっと。女の人はあんまり言ったらあれです。あれ。 ( 言うのは平気でも、それが一般女性の口から言われるとおろつく変なモラリティ。 でも、いざとなったらきっと気にする余裕の方が無くなるから、かくかく頷いて。 ) ―――う゛あ゛っ!? み、見てたんですかー…… あ、あうぅ。 ご、ごめんなさいすみません、色々考え事したりでっ ……い、一応。大体終わりました。後は、乾き物だけです。 ( 乾物屋さんとか言うと、何だか昆布とか売ってそうだけれど、それはこの通りのちょっと先。お店に戻る途中に寄れる場所。 ) [Sun 27 Aug 2006 23:47:52]
◆久慈静寂 > ( 個人的にはなんというか別にいつもどおりだなぁとかそんな酷い感想。 いつも挙動怪しいのか。 ) 案外捲れないものですよ。 まぁ生脚くらい構いませんしそれこそ緊急事態の話ですし。 ( ぴょこんと浮いた気がした。 ) っとと、しばらく後ろから見てたんですよ? 油断禁物ってやつです。 お買い物、済みましたか? ( こんな所で尾行やら襲撃やら受ける身の上とは思えないが。 よし肘打ちの可能性回避。 日頃の行いっていうか人望ですねほんとう。 ) [Sun 27 Aug 2006 23:37:08]
◆アデル > ( 挙動不審初期から見られてたのに気付いたら、泣きながらダッシュ逃げしそうな。人込み弾き飛ばして。でも、帰る先が一緒だとかいうオチが待っている。 油断と言うよりは、いっぱいいっぱいなのが見た目からも滲み出てしまうへっちょこいのは、知り合いに利かれたら結構恥ずかしい呟きを、よもや本人に聞かれているとは露知らず。 ) スーツの時はいいんですけれど、割烹着だと…め、捲れちゃいそう? そ、れどころじゃなくても、あれ。まずい?まずいか。 あうぅ… は、はい。そうですね。一度練習してみなっわわわわわ―――!? ( そう。いきなりぶっつけ本番じゃ、何がどうなるかも分からない。避難訓練って言うには大袈裟だけれど、一度練習―― 至極自然に思考と呟きに繋げて、こくこく頷いた所で肩に回される細い腕。 思わずびっくーっ!とその場から20cmくらい飛び上がりそうな勢いで振り返る。 咄嗟の肘打ちをギリギリ思いとどまったのは、聞こえた声が知った響きだったから、なんだろう。 見知らぬ誰かとかだった場合、きっと反射的に鳩尾に行く。反射的に。 ) [Sun 27 Aug 2006 23:28:12]
◆久慈静寂 > ( だって市内を覗いたらちょうど名前がええと。 曲がり角を曲がったらちょうどその辺で…! まぁこんな所でいきなり襲われる事はそうそう無いとは思うけれど。 そういう油断はしないでおくに越した事は無い。 さて、大接近成功? 嬉しいような困ったような。 近付けばなにやらお姫様抱っこの打算中らしく。 大きさのバランスのおかしい絵面を想像して思わず萌えた。 萌えるな。 ) まぁそれも後で練習してみますか。 お疲れ様ですね。 ( と、背後からいきなり会話に突入しつつ後ろから肩に腕を回し。 咄嗟に肘うちとかされたらこの場で転がります。 なんか口から出しながら。 ) [Sun 27 Aug 2006 23:15:47]
◆アデル > ( 物凄い最初から見てたって事ですねマスターっ!? その辺り、ガチンコな戦闘力とは別次元で、まだまだ未熟。視線に反応する割りに鈍かったり、集中力もそんなに続かなかったり。 一番難点なのは、へしょげ易い性格だとか。 狙撃反応に真眼とかそのうち、身に着けるべきなんだろうか とか、真剣に悩みそうな推定十代の夏。 うろうろしながら買い込んでいくメモの内容に香辛料や香料が含まれているのも、きっとその辺りの事情―― とか、青髪はイマイチ理解してないけれど。 ) ……店の中…で、立ち回りは無理。 …それ以前の、問題? でも―― いざとなったら、静寂さん抱えて逃げなきゃ、なんだろうし。 あれ、抱える?担いじゃ駄目だろうし。ぷりんせすほーるどっ? ( 抱える荷物はやたら多くて、シルエットだけ見ると半端に弁慶みたいになってる癖に、それが原因じゃよろけもしない後姿。割烹着姿にポニーテール。ちょこっとだけおそろい。 …きっと、近づいていく頃には、いざという時の逃亡算段に思索突撃中。 呟く内容が、段々と斜めによれた頃合。 ) [Sun 27 Aug 2006 23:08:59]
◆久慈静寂 > ( あ、そうそう。今日は涼しげに割烹着でーす。そろそろ洋装の絵も描こうかしらん。 ) [Sun 27 Aug 2006 23:02:14]
◆久慈静寂 > ( 具体的には『 …えっ、と……? 』辺りから。 挙動の怪しさを愉しみつつ心配しつつ愉しみつつ。 尾行に気付くのも護衛としては重要なスキルですよー。よー。よー。 今私狙撃されたら終わりだもの。 どんなシチュエーションかは謎。 あわただしい商業区の様子はここ数日から。 夏場は賑やかになるものだが、ソレとは別件――――「戦争」という生々しい言葉の飛び交うようになってから。 輸入品が減ると商業区の様相も徐々に変化していくだろう。 しばらく姿を消す商品も多いかもしれない。 案外レア資源の多いアングリマーラ辺りからの商人が減ると、かなり。 ) ……声、聞こえる距離まで近付きますか。 ( さて、1つ思索を止めると益々おかしな挙動を見せるボディーガード。 なんかもういっそ真後ろまで近付いてしまおうかという勢いでコソコソ前進前進。 ) [Sun 27 Aug 2006 22:59:57]
◆アデル > ( みーらーれーてーたー!? メモの内容を間違えずに買い込む事と、時折浮かぶ考え事で手一杯の青髪は、今現在さっぱり尾行に気付いてない様子。 視線の主が知った気配なのと、コロセウムで半端に視線慣れしているのが絶妙にマッチした駄目具合。 ) …自警団、騎士団……うぅ。街中で刃物振り回すとか、怒られそう。 でも、いざとなったら、それどころじゃないのか。 ( 街を守るそれらの団体への印象が、守る者と言うよりも、畏怖が先に立つのは。本来、それらに「 守られる 」ような立場じゃない所為なんだろう。 思考を加速させては、へっちょり項垂れ。振り切るように頭を上げては、数歩進んでへこたれる。 へんな見世物。 ) [Sun 27 Aug 2006 22:52:45]
◆久慈静寂 > ( 後入りを利用した卑怯なポジショニングでお送りしています。 ふと発見した買出し姿を追いかけ、人の波に紛れつつ。 よたよたと前進していく小さな頭は時折人波に埋もれていくが、目立つ髪の色を探しさえすれば直ぐに見つかった。 お遣い自体は胡龍亭時代からずっとして居る事だし、はじめてでもなんでもないのだが。 ) …まぁちょっと尾行の訓練でもさせてもらいましょ。 ( 嫌な主人である。久慈静寂20歳、カフェ&バー兼探偵事務所社長。 ) [Sun 27 Aug 2006 22:44:03]
お知らせ > 久慈静寂さんが入室されました。 『 「はじめてのおつかい」を見守る心境。斜め後ろ10m。(※卑怯な出だし) 』 [Sun 27 Aug 2006 22:39:06]
◆アデル > ( …凄い半端に零れた。 リテイク。 ) ( 品物の流通とか、その辺りの事は良く分からないし。 …今夜、こうして買い込んだ品にも意味があるのかもしれない。その辺りは、後で本人に聞いてみよう。 …そうだ。 ) ……基本的には、用心棒ー…なんだよね。基本的には。 ( 今腕に掛かる重みは、金属の塊じゃない。それを思い出すと、少し心元無いような気がしてしまうから、思考から半ば無理矢理追い出すけれど。 …外れの方とはいえ、商業地区内。この辺りまで悪魔がどう―― なんて事は、可能性は薄いとは思う。思いたい、けれど。 ) ……良く分からない。 ( 守る為に、なんて。考えたことも殆ど無かったくらい。 用心棒って括りをつけて、怪我させちゃいけない人を限定して、漸く実感が沸くのだから。 ) [Sun 27 Aug 2006 22:36:40]
◆アデル > ( 品物の流通とか、その辺りの事は良く分からないけれど。 …今夜、こうして買 [Sun 27 Aug 2006 22:33:00]
◆アデル > ( 抱えた袋の重みでよろける事は無いけれど、人込みはあんまり得意じゃない。肩がぶつかったり、足を踏んでしまったり、おろついている間に人とぶつかったり。…自分に向いている訳じゃないとわかっていても、沢山の視線があるのは苦手。 この辺り、コロセウムでも覚悟が足りないとか自覚が薄いとか、散々叱られた部分。 こうして道の端、少し人込みから抜けた場所にいると、最中に在るよりそんな事を鮮明に思い出してしまうものだから、かくりと頭が傾いた。 ) ……へ、へこたれてる場合じゃ、ないし。 ( ぶんぶんと頭を左右に振って、深呼吸。 記憶の糸を頼りに通りを歩き出す。 …夜の街並み。賑わいが少し忙しなく感じてしまうのは、錯覚なんだろうか。 ) [Sun 27 Aug 2006 22:00:11]
◆アデル > …乾果? ど、何処で売ってたっけ…… ( メモの中に見つけた名前は、新メニューに使うのかもしれないし、一種の備え――かもしれないもの。 どの辺りの店屋で取り扱っていたか、ぐーっと眉寄せて唸り声。 腕に掛かる重み以外の要因で、少しふらつきながら。 人波の邪魔にならないように道の端に寄って、深呼吸。 ぐりぐり、こめかみ押さえて記憶を引っ張り出す。 ) ……クコの実とか、その辺りー…あった所で扱ってる、かな…? ( 引っ張り出した記憶は、胡龍亭時代のもの。 …あの頃も、こんな風に時々お使いに出たんだっけ。 懐かしむというには、まだ近く。記憶の流れは、ちゃんと地続き。 ) [Sun 27 Aug 2006 21:46:06]
◆アデル > 紅茶の葉っぱに珈琲豆、輸入品の…グリーンティーの粉。砂糖に小麦粉、えっと、えっと…… ( 商業地区の大通り。多くの店舗が並ぶ界隈をうろうろと巡り、店に入っては抱える荷物を増やしていく割烹着姿の青髪。 視線がきょろきょろ覚束無い割りに、足取りはしっかりしたもの。 ) [Sun 27 Aug 2006 21:38:07]
お知らせ > アデルさんが入室されました。 『 …えっ、と……? 』 [Sun 27 Aug 2006 21:33:44]
お知らせ > トリスさんが帰りました。 『英気養う意味も兼ね――今日はお腹いっぱいまで味わおう。』 [Sun 27 Aug 2006 03:50:22]
お知らせ > エシェラ・クラクハインドさんが帰りました。 『こんな姉妹もいいか、と。』 [Sun 27 Aug 2006 03:43:39]
◆エシェラ・クラクハインド > ・・・・・・覚めちゃったりしたら、せっかくの料理もったいないもの(まだ冷めてないメインデッシュは美味しかった。全くフォークを進めていなかったわけではないので、そんなに沢山会ったわけでもなく――――ほど無くして食べ終われば、デザートが出てくるだろう)・・・・・お土産・・・・・・今度ばかりは、どんなの持ってくるか想像付かないよ。姉さん(何せ人間以外が相手。何も持ってこないほうがいいような気がしてきたりもする)・・・・・・(無言のまま唇を離す。幽かに糸を引く唾液の銀糸。公共の場所なので、流石にこれ以上同行するつもりは無いが――――目でなんとなくわかる。だって自分もその気だから。運ばれてきたデザートは美味しかったけど、その後に自分がデザートになるなんて馬鹿なことを考えて――――) [Sun 27 Aug 2006 03:43:01]
◆トリス > 突っ込みが欲しい所だわ・・・・・・っと、そうね。(話に興じるあまり皿の上のものが変わってない事に気が付いたり―― ) ・・・なら安心ね。 お土産も持って来れそう。(遠征のたびにお土産増やすが今回はちょっと――家に置いとくべき物が来るかは微妙であった。) ふふっ・・・・まったく、本当 可愛い――(小さな音と柔らかな感触に、こぉぞくりと来る。 手痛い反撃、こんな所でスイッチ入れるようなことをしちゃダメだというのに―――この瞬間デザートと食後の運動と寝付けない夜のお供が決まった感じだったり――成る程爛れてるが、コレだって幸せの形の一個だと思うのだ。) [Sun 27 Aug 2006 03:26:36]
◆エシェラ・クラクハインド > ・・・・・・知らない。料理冷めちゃうわよ(もぐもぐ。わざと膨れる振りをする姉を無視して食事の手を進める。そしてこういうのを、持ちつ持たれつというのだろうか、なんて思ったり)・・・・・・私は大丈夫だよ。うん。煙草とか吸わないし(でも少し火薬を扱う。うっかり燃やさないよう注意しようと心に深く刻んだ。そして二人のマイホーム計画。どこかただれているような気がするのは気のせい)・・・・・・い、いや、その・・・まあ、うん・・・・・・(なんだかがっついているようで急に恥ずかしくなった。俯いたままもしゃもしゃもしゃもしゃと食べ物を詰め込んでだんまり作戦。しかしそこで唇に押し当てられる指。ごくりと食べ物を飲み込んだ後、暫し考えて――――)・・・・・・・ん♪(ちゅ、と指に口付けを一つ) [Sun 27 Aug 2006 03:14:46]
◆トリス > あら酷い。 結構本気で言ったのに――(ぷすー、と膨れた振りなんかしてみたり。 相互補完という訳じゃないが――此方も何かと助かっているのだ。この楽しい妹の存在に。・・・・下の話だけじゃないよ?) 今の所借家だけれどね――任せたわよ。 妙な失敗したら酷いんだから。(いつかは完全な自分の家屋敷にしてしまいたいし、同居してからそれほど経ってないから使ってない機能も多すぎる。 家一つとっても、やりたい事はまだ多い か―――益々、死ねなくなってきた。)……気が早いわねエシェラ。 今直ぐ出発するでもないんだし……(騎士としては大問題ながら此方も似たようなものだが、昔ッから此方の方が少しだけ、貪欲というか重症というか―― 台詞押し留める様に、そっと唇に指当ててやって。) ……その台詞は、今夜寝る前に聞きたいわ・・・? [Sun 27 Aug 2006 03:05:10]
◆エシェラ・クラクハインド > ・・・・・もう、お姉ちゃんのばか・・・(くすくす。何の臆面もなく言い放つものだから、つい笑ってしまった。ああ、また姉に助けられてる。こういうところも大好きなんだなって改めて認識したり。欲望とかはまあ、受け止めます(いいのか)・・・・・・うん。ありがとうおねえちゃ・・・・姉さん。でも・・・・・うん、そうだね。でも、できることなら守るよ。姉さんの・・・ううん。姉さんと私の家(居候させてもらっているとか、他に行くところが無いからとか、そんなんじゃなくて。理由もなく、ただ自然と「守りたい」と思える場所。それは、今のような幸せを壊さないために必要な器。でも、器は器。一番大事なのはその中身。だから、また二人で合えますように、って)・・・・・・無事帰ってきたら、またしようね。姉さん(昔からそんなに抵抗はなかったけど、一緒に住むようになってさらに重症化というか、既に姉と身体を重ねるのが当然という意識がでてきてたり() [Sun 27 Aug 2006 02:49:48]
◆トリス > ・・・あったりまえじゃない。 自称ヴェイトス最強よ。(強さの秘訣は自分でも判らぬから、妹の内なる疑問には答えられぬが。強いて上げるなら見栄と、勇気と、あとはほんのちょっと――欲望?)後でその辺確認して――― うん、調子が出てきたようで大変よろしい。(よし、と一人頷きつつ。 とまってた此方の食事も進むというものだ。) まあ実際・・・のっぴきならなくなったら家は如何でも良いから、怪我しないで待ってなさい。 ―――ええ。 今度はこっちが美味しい店を紹介しないと・・・とびきりの場所を聞いて回っておくわ。(矢張り帰る所があると張り合いが違う と、妹の笑顔見て改めて感じたりしつつ――) [Sun 27 Aug 2006 02:39:20]
◆エシェラ・クラクハインド > ・・・強いね。姉さん。魂が強いんだね。姉さんは(考えてみれば、10を過ぎて少々の頃から安住の地がなかった姉。そして事実上家を追い出されても、こうして妹を居候させるだけの甲斐性を持った姉。どうしてそんなに強いんだろうって、昔からずっと不思議だった)・・・・・・・・・おねえちゃんのばか(こちらも声のトーンを落として。二人でいるときの「お姉ちゃん」に戻っているのはご愛嬌。姉の努力は一応実を結んだと・・・言えるようだ)・・・・・そう・・・?うん。そう、なんだろうね(フォークとナイフが、少し軽くなった。会話の合間に口に入れたものの味もよく解るようになった)・・・・・・おいしい。そうね。うん。大丈夫。火事とかが迫ってこない限り何とかするよ。だから・・・・・・また、一緒に食べようね(満面の、とは行かなかったけれど、多分笑顔を浮かべられたと思う。自分では。姉に比べればまだまだ非力な自分だけど、帰る所を守る――――そのことの大切さはわかってるつもり) [Sun 27 Aug 2006 02:27:40]
◆トリス > 諦めたら其処で騎士終了なのよ……! 食糧事情は戦の要諦だわ。(諦めの悪さは膨大な努力の果てに積み上げた力の副作用――半ばジョークなのは自覚してるが、拳握って力説すればどんな妄言も本気に聞こえるのだ。) ・・・遠慮なんてらしくないわね。 もっとベッドの上で見せるみたいな――(公衆の面前故に流石に声のトーンは落としてやるが――どうも元気の無い妹を励ますついで、弄る機会を逃さない。) 少し思い詰め過ぎよ――それに貴女がお荷物なんて思うわけ無いでしょう? (騎士は守るものの為に戦うならば、家で待っててくれるだろうこの子も立派な戦力だ。弱いなどととんでもない。) 私としては残してく方が心配だわ。 一週間くらい家を空けると思うけど――其の間、ちゃんと見ててよね? [Sun 27 Aug 2006 02:12:35]
◆エシェラ・クラクハインド > ・・・・・・いろいろな意味で無理だと思うんだけど・・・姉さん(レシピ聞いて、それなりの機材を揃えて同じようなものができたら本職の立場が無い。それに出来たら益々まともな騎士が遠ざかるよおねえちゃ――――ん)それは、そうなんだけど・・・・・・(騎士は何がどうあろうとも、いざとなったら命を賭けて戦わなければならない職業だ。しかも騎士とはただの職業以上のことも多分に内包している。明日から「はいやめました」なんてわけには行かない。それを思うと、どうしてもナイフとフォークの進みが遅くなった)・・・・・・私が弱いのが悪いんだと思う。姉さんを信じ切れない。大好き大好きってまとわり付いているだけで、ただのお荷物にしかなってない・・・・・・そんな風に思うの(でも、だからこそ耐える。引き止めない。信じるんだ。無事に帰ってくることを) [Sun 27 Aug 2006 01:56:39]
◆トリス > あとで作り方聞けないかしら。 外回りの時の保存食が不味いッたらないわ―――(産業スパイじみた台詞なども口にしつつ。 戦地でコース料理希望とか知り合いのあの隊長に知れたら怒られそうだが。) ・・・まあ良いじゃない。 正規登用になれば懐事情はもっと良くなるし――私の出世祝いだと思いなさい?(雨は嫌いだから、窓のほうは勤めて見ないのだ。 こうして同じ食卓で食べる食事、一抹の懐かしさなんかも感じながら――― 嘗ては礼儀が如何とか、よく姉や親に怒られたものだ。 ) ―――心配掛けちゃってるみたいね・・・・やっぱり私、少し頼りないかしら?(ちょっと意地悪な言葉が帰る。 ブランクもあったが長い事付き合った姉妹同士、言いたい事は言わなくたって判る物だが――叶えてやれない望みもあるのだ。) [Sun 27 Aug 2006 01:47:38]
◆エシェラ・クラクハインド > 実は、実際に食べに来るのは・・・初めてなんだけどね。(まともに勤めているわけでもなく、居候の身。外食などしてる金銭的余裕は無いわけで。でも、見込みが間違ってなかったことが嬉しかった)自分でお店選んでおいたなんだけど・・・本当にいいの?姉さん。コース料理なんて・・・(スープを食べ終われば次は前菜とか、そういうのが出てくるのだろう。かつて実家で「大人しく姉妹」をしていた頃にたまに食べた豪勢な夕食のように。あっさりとしたワインがグラスを美しく染める食卓。雨さえ降ってなければいい雰囲気なのに、なんて思ったりもした)・・・・・・・・・私、やっぱりダメだね。覚悟が足りないんだ。きっと。(さっきから頭をよぎるのは、行ってほしく無いとか、そんなことばかり。絶対に言わないようにと決めたのに) [Sun 27 Aug 2006 01:36:43]
◆トリス > (出撃前の報告とか景気付けもかねて と、妹と連れ立って食べに来ていた。 根が野戦を得意とした兵士なので自炊もできるが、やはり味を求めるなら専門の人に作ってもらうに限る――並んだ食事はほぼ同じ内容、違う部分があるとすれば、こっちは余り不安とかそういうのが感じられない顔してること位か。) ・・・此処は正解ね―― 良い店知ってるじゃない。(街の状況は知っているだろうが、普段と変わらぬ明るさで、普段と変わらぬ会話を投げかけつつ。) [Sun 27 Aug 2006 01:28:59]
お知らせ > トリスさんが入室されました。 『向かいの席に腰掛けて。』 [Sun 27 Aug 2006 01:17:59]
◆エシェラ・クラクハインド > (しとしとと雨が降る中、そして市内にはやがて来るであろう災厄の風がほんの少し吹きはじめていた最中。それでもまだ市内での商業活動は通常通り運営されている。それに僅かばかりの感謝を捧げつつ、これが最後の晩餐にならぬよう、静かに願いつつスープを口にした。今晩の食卓は外で。勿論1人で寂しく食事というわけではなく――――) [Sun 27 Aug 2006 01:14:05]
お知らせ > エシェラ・クラクハインドさんが入室されました。 『とあるレストランにて』 [Sun 27 Aug 2006 01:10:55]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 『(そう思えば帰り路を急ぎ足で。)』 [Sat 26 Aug 2006 22:29:05]
◆レェナ > …はぁ (何となくやりきれない感じだけが残って。時間を無駄にしてるのではないかとも思えて。 だからこそ今いろんな事をしなきゃと焦るのだろうか。 完全に大人になる前に…、まだまだ子供のうちに。やれる事はやりつくそうと思わされるのか。) …――― (それならそれでもいいかと、人の流れを感じながら思って。今はやろうと思ったことをとにかくやるだけ、ならばなんとしても泳ぎに行かねばと意気込むだろう。なんたって初水泳。物思いに浸るよりも何よりも行動有るのみだと頷く。) [Sat 26 Aug 2006 22:28:45]
◆レェナ > (帰ったらまだやる事が山ほどあると思い出しながら、楽しい方へと気持ちを傾けて。きっと大丈夫だと思い込んでみる。) もう夏も終わり… (少し流れた夜風にはほんのり秋の香りが混じってるような気がする。 ほんの少し寂しいようなそんな香り――― ) (蝉の声も小さくなって、いつの間にか気がついたら肌寒くなって。気づいたら秋、そして冬、春…季節の感覚はどんどん走り去っていくようで、気づかないうちに自分の時間は過ぎていく。) [Sat 26 Aug 2006 22:22:49]
◆レェナ > (人生は中々上手くいかないと、むすっとした顔。どうなるかはまだ分からないが一応連絡はせねばと思って、落ち込み気味な気持ちを持ち上げる。) まだ何とかなりますようにっ … (小さく呟く願いは何への願掛けか。そのままの進みでまだまだ人のいる町をぬけていくだろう。) [Sat 26 Aug 2006 22:17:28]
◆レェナ > うーん・・・ ( ポツリ。 バタバタのせいでもうこんな時期だ。夏は終わりへと進んでいる。このままでは買ったこれも無駄になり約束も果たせそうに無い…。) 困ったなァ… (少し涼しくなった風にため息を交えて。先ほど店員さんにもそろそろ時期が終わるといわれてしまって、少し落ち込むように肩を落とす。) やっぱり行けませんかね… 海。 (生まれてこの方泳いだ事も無いのだけど、結構楽しみにしていた。このままではいけるかどうかも分からないけど…。) はぁ… (こんな時ばかり忙しいなどと、ちょっと嘆いてみる) [Sat 26 Aug 2006 22:13:16]
◆レェナ > ふぅ…ギリギリセーフでしたねェ… (後ろではガラガラ閉まるお店の戸。 今でも少し息が切れてるが、何とかお目当てのものも手に入って良かった良かった。) 劇場から走ってきたのは正解でしたね (それはもう必死で。今日しか時間も無かった事だし一安心だと胸をなでおろす。最近ちょっとばたついたせいか、なかなかあいた時間が無かった。買い物もままならないっていうのもどうかとか考えながら、閉まり始めたお店を背にあるき始めるだろう。) [Sat 26 Aug 2006 22:06:30]
お知らせ > レェナさんが入室されました。 [Sat 26 Aug 2006 21:58:42]
お知らせ > レキオさんが退室されました。 『 「お客様、ご試着はよろしいですか?」「なんでさ!!」 』 [Wed 23 Aug 2006 22:08:10]
◆レキオ > ( 他の買い物はもう済ませたんだ。 お香と蝋燭は袋いっぱいに抱えているし、粘土は消費量の問題で注文だけして工房に直接輸送してもらう。 で、残ったコレを買ってしまえば終わりってわけで。 ) ………てきとうに選んで良いか。 僕の個人的に嫌いじゃない方向で、機能的で、先生の背格好に合うヤツで、まぁ無難なところで。 ( それでも十分選択肢を狭めて吟味する事になるけど。 お遣い費用の残りと相談して、大真面目な顔で服を選ぶ事にした。 文句言われたら言い返してやる。 ) [Wed 23 Aug 2006 22:03:53]
◆レキオ > ( 女性店員が近付いてきて「何かお探しですか?」とか不必要ににこやかな笑顔で尋ねて来る。 興味津々、若しくは胡散臭げ、ってヤツだ。 ) ……いや、えっと。 勝手に選ぶ、から。 ( 僕は露骨に嫌そうな顔をして店員を避け、それはそれとして店の中のどっちに向かっても正解だか不正解だか分からない状況で立ち尽くす。 仕事着で良いんだよね? 御洒落着は自分で選べ本当。 そんな気分でなるべく地味な地味な、機能的な服がある方向へと逃げた。 下着なんか論外。 サイズ知らないもの。 ) [Wed 23 Aug 2006 21:57:37]
◆レキオ > ……ちくしょう、あんたいったい何なんだ…!! ( あまりの場違いに酷い居心地の悪さを感じながら照れ隠しに悪態を吐く。 正直まったく縁の無い衣類に囲まれて、「服」という絶望的に大雑把な括りからの取捨選択に迫られてやっぱり途方に暮れる。 大雑把な背丈くらいは分かるけど正確なサイズなんか知らないし、そんなに日頃まじまじと見てるわけでもなし。 だいたい好みとかこだわりとかいうのは無いのかって。 ああ、そういや外出する時以外はなんかいい加減な作業着みたいなの着てる。 ) ――――作業着で良いって事なのか。 いいのか。 本当。 [Wed 23 Aug 2006 21:26:01]
◆レキオ > ( カバリスト、ソフィア先生の工房で雑用をこなす事になった僕の仕事はもっぱら工房の掃除、夕食の賄い、洗濯、買い物。 どれもほっとくと困った事になるまで放置されていた家事全般。 術師の工房に入ったからっていきなり難しい仕事を任されたり、弟子みたいにつききりで勉強を教わったりするわけじゃない。 それは納得していた事だし、勝手に見て勝手に吸収して行こうと思う。 でも、それとこれとは別だ。 ) ―――――うわぁ、ぜんっぜんわかんねぇ。 ( 思わず言葉が汚くなった。 嫌々店内に一歩踏み込んだ僕を待ち構えていたのは女性用の服、服、服。 当たり前だけど下着まである。 はっきり言ってなにをどうしていいかまるで見当がつかない。 ) ( 買い物リスト:”香の補充・質の良い蝋燭・粘土・服” ) 服。 って。 自分で選べよ20歳女子…!! 自分で選ぶだろ!! ( 任せられた13歳男子が此処に居るって話。 ) [Wed 23 Aug 2006 21:16:18]
◆レキオ > ……って言っても聞いて無いし。 ( 冒頭の台詞だけなら何処の熱血主人公キャラかって格好いい台詞に聞こえるだろうか。 実際はこんな往来の真ん中でそんな大きな声で叫ぶ事も無いし、そんなに格好いいシチュエーションですらない。 メモの切れ端を手に婦人服専門店の前で立ちすくむ僕、柊歴雄13歳の頭に雨粒がぽつぽつと降り始め、さっさと入れと促している所だった。 無論、始めて来る店だ。 ) [Wed 23 Aug 2006 21:03:30]
お知らせ > レキオさんが入室されました。 『 先生ッ、あんたは間違ってる!! 』 [Wed 23 Aug 2006 20:58:29]
お知らせ > コンスタンツェさんが退室されました。 『コンスタンツェは顔を紅潮させながら、驚いてその場から早足に立ち去った!』 [Wed 23 Aug 2006 01:29:53]
◆コンスタンツェ > ( ―― 良く見たら大人の玩具屋のショーウインドウだった。 ) [Wed 23 Aug 2006 01:29:00]
◆コンスタンツェ > …くだらない事考えてないで、真面目に仕事しましょう。 ( ふす、と小さく息を吐く。そして別に何もしていないのに人の波が左右別れ、開いていく道を行く。…少しだけばつの悪さを感じ、いそいそと大通りの脇の方へ移動した。そんなに警戒しなくても良いのに、と思うのだけれど。もしかして自警団云々ではなく、この自分に警戒される要因があるのだろうか。例えば顔がちょっと怖い、とか…。 ) ………。 ( ふと立ち止まったお店の前、ショーウインドウのガラスに映った自分の顔を見る。 ) [Wed 23 Aug 2006 01:25:37]
◆コンスタンツェ > ( しかし、出来れば監視者として疎まれる自警団より、皆に親しまれる自警団でありたいような気がする。 子供と年寄りに優しい自警団、皆の自警団、ヴェイトス就職先人気ナンバーワンの自警団。いや最後のは微妙に違うか。でもヴェイトスで一番人気の職業って何なんだろう? ) …… 傭兵、かな。あとは冒険者。 ( 自分には遠い世界の話である。傭兵はともかく、冒険者はちょっと憧れがあったりするのだけれど。 ) [Wed 23 Aug 2006 01:13:48]
◆コンスタンツェ > ( 自警団として人の前を歩いていて気付いた事が一つある。皆、私の姿を見て一瞬警戒するのだ。 別に疚しいことなんかしていなくても何故か身構えてしまう。自分も自警団や騎士団の人の姿を見て同じような事を思ったので、良く判るのだ。条件反射だろうか? ) …… 見張られてるって気分になってもらわないと、警邏の意味は無いからね。 ( 彼らには申し訳ないけれど、もう少しだけ居心地の悪さを感じてもらおう。 ) [Wed 23 Aug 2006 00:58:03]
◆コンスタンツェ > ( 降りださなければ良いなと思いながらコンスタンツェは空を見上げた。 雨避けの外装は生憎用意していないのだ。不安定な天気が続く最近では迂闊かもしれないが、どうにも邪魔くさくて好きではない。 ) ―― 傘ぐらいなら持ってくるべきだったかな。 ( 日付が変わったというのにまだまだ多い人通りの道を歩き、何か異常が無いか見て回る。 ) [Wed 23 Aug 2006 00:47:51]
お知らせ > コンスタンツェさんが来ました。 『警邏中。』 [Wed 23 Aug 2006 00:43:28]
お知らせ > アルマさんが帰りました。 『走って帰った(ずぶぬれ)』 [Tue 22 Aug 2006 02:15:07]
◆アルマ > ・・・・・ということは、あれですわね。今日は帰ったほうが良いということですわね――――♪(あっはっは。何がそうなるのかよく解らないが、とりあえず偉そうに笑ってから回れ右。雨の中を傘を畳んで――――) [Tue 22 Aug 2006 02:14:51]
◆アルマ > (つまづいた。よろり) [Tue 22 Aug 2006 02:06:03]
お知らせ > アルマさんが入室されました。 『あうち』 [Tue 22 Aug 2006 02:05:53]
◆アルマ > ・・・・・・・やっぱりこう、もうちょーっと早い時間のほうがいいのかしら。んぅ(流石にこの時間だと、賑わい繁盛とは行かないらしく、開いている店も通る人も少ない。はふー、と詰まらなさそうにため息一つ。退屈の虫が騒ぎ出す(ソレ何か違う) [Tue 22 Aug 2006 01:40:26]
◆アルマ > こう雨ばっかりふってると、お店やさんも大変ですわ・・・皆傘もって歩いているから、ちょっと歩きづらいのが難点ですけど(右手に傘を持って、この時間でもまだ賑わいを残す通りを歩く、白角持つ人影。とはいえ、今は傘に隠れて、自分より大分身長が低い相手以外には見えないだろうが。ちなみに、何をしに来たのかというと)・・・・・・・・・特に欲しいもの、ないですわ・・・とりあえず来て見れば見つかるかもしれないと思ったのは、ちょーっと見切り過ぎ?フライング?フライング?(傘もったままいやーんいやーん。身体が左右に揺れれば乳も揺れるぞ。誰も見て無いと思うけど。そして正解はこう「特に目的は無い」) [Tue 22 Aug 2006 01:31:06]
お知らせ > アルマさんが入室されました。 『んぅ・・・』 [Tue 22 Aug 2006 01:26:42]
お知らせ > エニシさんが帰りました。 『だから、僕は――― (微かな呟きは雨音に紛れて、消えた。)』 [Mon 21 Aug 2006 21:34:33]
◆エニシ > ………なるべく……早めに帰らないとな……… ( 聖堂関係者やVHに出会うことは避けたい。 一目で手配書の人物とバレナイための女装ではあるけれど、気配を隠す術を知らないのは致命的だ。 今の最善の手は出来るだけ外に出歩かないようにすることだが――――) ――――それじゃ……みんなに心配掛けちゃうもんね。 ( それは嫌だから。 あそこに迷惑を掛けることだけは嫌だから。 ) [Mon 21 Aug 2006 21:30:30]
◆エニシ > (“それじゃ今後ともごひいきに。”そう言うと優しい表情と仕草で手を振る。 少女もそれに振り返すと扉を開けて外へと出た。) ――――あ……… ( 先程まで晴れていた空は今は泣き模様。 それを認めると少女は頬を膨らませた。 ) むぅ……最近こんなのが多いよ……… ( 用心のためにと傘を持ってきて正解だった。 それを広げて商店街の通りを歩き始めよう。 ) [Mon 21 Aug 2006 21:22:16]
◆エニシ > ――――です。 ( “はい良く出来ましたーエニシちゃん。” そんな茹蛸になった少女の様子を面白そうに眺めたオーナーはいい子いい子と頭を一撫で。 そして注文の品を取りに裏へと向かう。 ) ………ふぅ……… ( 疲れたように大きく息を吐いて辺りをチラッと見回す。 最初の頃のように見るからに挙動不審ということは無いけどここに居るとちょっと落ち着かないような気分になる。 おまけに女装中という罰の悪さもあってかいつもよりも少し居心地が悪い。 ) ( そんなことを感じていると店主が戻ってきた。 注文の品を受け取って代金を払う。 ) (“それにしても男の子に全然見えないわねーホント。”) ………あんまり嬉しくないです……… ( そんな感想に不満を抱きつつ店の外へと向かった。 ) [Mon 21 Aug 2006 21:03:12]
◆エニシ > (“だったらついでに見繕ってあげよっか?色々あるわよー。”) 本気で勘弁して下さい。 これ好きでやってるんじゃないんですよぅ……。 えっと、今日買いに来たのは――― ( ノリノリでカウンターの奥にある物を物色し始めようとするのを阻止する。 あ、ひょっとして着物だったからはかないとか? っていう質問は無視してメモ用紙に書かれた文章を読み上げようとした。 ) ――――え…えっと……あの…………――――― ( 暫く顔を真っ赤にした少女がたどたどしく言葉を紡ぐ。 なんで普通のランジェリーショップにこんなのがあるんですか? という内容も多分に含まれて居ます。 ) [Mon 21 Aug 2006 20:51:38]
◆エニシ > ( まず失踪していた五日間。 それから少ししてとっても衝撃的なことが起こったから更に何日か部屋に引き篭もって――― ) ―――確かに……気付けば…随分と日が空いちゃってますね。 ( そうよぉお姉さんちょっと心配してたのよ?と軽い調子で相手も同意する。 何だかあの狂おしい程に強かった衝動がついさっきあったような出来事な気もする。 あとこないだ起こったアレも昨日のように鮮明に思いだ――― ) ( いや、だからアレはもう暫く思い出すな。 もう少し心の準備が必要だったって。 突然首を左右に降り始めた目の前の子供を不思議そうにオーナーは眺める。 “ところで――それ趣味なの?何だか目覚めちゃった?” ) ―――――へ? ………って…あ………。 ( 目の前の彼女が指し示したのは絶賛女装中の格好。 ) [Mon 21 Aug 2006 20:39:04]
◆エニシ > (“どうしてたのよ?元気だった”) ―――そう……ですか? ……そんなに来てなかったけな…? ( 商業地区のとあるランジェリーショップ。 何度かお使いを繰り返す内に顔馴染みになったオーナーと会話を交わしている吸血鬼。 久しぶりと言われれば首を傾げてどれほど買い物をしていなかったか思い出す。 ) [Mon 21 Aug 2006 20:27:04]
お知らせ > エニシさんが入室されました。 『“あら、久しぶりじゃない”』 [Mon 21 Aug 2006 20:23:16]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 [Sun 20 Aug 2006 21:59:43]
◆アイリ > ( 不意に、雨が途切れた。 気がつけば雲は流れ星空が覗き、通行人の傘はたたまれている。 珈琲の最後の一口を含んで飲み干し、勘定を済ませて立ち上がった。 晴れたのならあと少しだけ、辺りを歩こうか。 先日新米の騎士見習いに言ったように、街を見て回るのは大切なことだ。 自分が守っているもの、守るべきものをこの目で確かめる為に。 ) [Sun 20 Aug 2006 21:53:28]
◆アイリ > ――――下に通達して置いた方が良いかしら。 ( 悪い意味でも自由気侭なヴェイトス市だ。 思慮の浅い騎士が単騎でしゃしゃり出ないとも限らない。 行くのならば騎士団の装備と紋章の入った全て、それから拍車を置いていって個人の名のみで好きにすれば良い。 勿論人員や騎士団の名前を使うのは論外。 その上での個人的な話なら干渉はしない。 援護もしないが。 ) ( と、どっぷり仕事の事で思索するワーカーホリックであった。 ) [Sun 20 Aug 2006 21:38:03]
◆アイリ > ( アマウラのほうで起きている大掛かりな事件に関しては騎士団はノータッチだ。 明らかにアマウラ領の問題であり、其処に騎士団が介入するというのは政治的にまずい。 侍の面子というものもあるし、若し「騎士団は何をしている」というのなら、「アマウラ領内での騎士団独自の作戦行動を容認して頂けるならいつでも」という話。 アマウラの自衛能力なし、と判断する事になるが。 馬鹿にするわけではなく、先ずは彼らの問題なのだ。 被害がヴェイトス市やクリスティアに及ぶならそれからは別問題。 ) [Sun 20 Aug 2006 21:31:10]
◆アイリ > ( そして、一人無目的に外で過ごす休日は早々にやる事を無くし、この有様だ。 大ホールで新作の舞台劇でも見に行けば良い、などと言う上官の言葉もあったが、一人でか、と内心肩を竦めたものだ。 他に娯楽のみを目的にした場所を考えても見たが、「コロセウムに行ってきました」などと報告すればどうせまた落胆だか心配だかの目で見られるのがオチだろう。 そもそも休暇の内容を報告するような義務は無いが。 何処の初等学校の宿題か。 ) そう、それ。 子供扱いをしている証拠だわ。 本当に頭にくる―――――。 ( 無愛想な顔は考えれば考えた分だけ、ご機嫌斜めになっていった。 ) [Sun 20 Aug 2006 21:26:11]
◆アイリ > ( 仕事の虫を諭すみたいな言われ様じゃないか。 15歳になったばかりの娘は心外だとばかりに口をヘの字に曲げてアイス珈琲を一口啜って雨降りの景色を見下ろす。 上層の眺めは晴れていれば夜でももっと遠く下層まで見通せるだろうが、生憎の雨で張り出した屋根の下から通りを見渡すのが精々。 実際、娘の倍かそれ以上の歳の上官達から見て、百人長は働き過ぎだった。 過剰に働いている、という事ではない。 背筋を伸ばしてむすっとして仕事をしている以外の姿を見た事が無いのがオジサン達としては酷く心配だったという話。 友達、居ないんじゃないかと。 ) ――――そういう意図が見え見えなのが余計に腹立たしいんですけれど。 ( 自覚がある分、そんなに心配されると余程自分がおかしいのかと余計に心配になる。 ) [Sun 20 Aug 2006 21:18:36]
◆アイリ > ( 綺麗に舗装されたモザイク状の石畳が広がる、高級感漂う一角がある。 商業地区、と呼ばれる中でも一段高い場所にある上層はあまり庶民的とは言えない辺りで、軒を並べる店も高級アクセサリ店、楽器屋、輸入品店、銃砲店、少し気取ったオープンカフェなどが立ち並び、馬車道が完備された石畳の道にはいかにもといった風な紳士淑女がゆったりと行き来している。 たまの休日を鍛錬所とギルドと自宅以外で過ごせという理不尽な命を受けたヴェイトス市騎士団百人長、アイリーン・アルベントの姿がその中にあった。 すっかり象徴と化してしまった紅色の竜鱗鎧姿ではなく、黒いゴシックドレスに帯剣して、件のオープンカフェの一席から通りを眺めている。 それなりに身軽な格好をしているつもりだが、帯剣だけは譲れなかったようだ。 ) [Sun 20 Aug 2006 21:09:00]
お知らせ > アイリさんが来ました。 『 百人長の休日/商業区上層にて 』 [Sun 20 Aug 2006 21:00:03]
お知らせ > ロブノールさんが退室されました。 [Fri 18 Aug 2006 00:33:42]
◆ロブノール > Lux aeterna luceat eis,Domine;(永遠の光を 主よ 彼らの上に照らし給え。)Cum sanctis tuis in aeternum,quia pius es.(とこしえに あなたの聖者らと共にあなたは慈しみ深いお方ゆえに。)Requiem aeternam dona eis,Domine,et lux perpetua luceat eis.(主よ、永遠の安息を彼らに与え、絶えざる光で彼らを照らしたまえ――…、声は掠れた。聖なる祈りは、喉に張り付いて苦い。神よ。本当に、救いが必要な者の前に現れたまえ。もう、たった一つも護るものを持たぬ者の前に現れたまえ。呪いのように呟くその影は、雨灯に、逆十字になって、)――…、くそったれ。(唾棄せんばかりの言葉の礫は、その血にぬれた足を揺るがしもしなかった。) [Fri 18 Aug 2006 00:33:39]
◆ロブノール > (散々、文句をたれるも、どうも女の足は動く気配もない。すらりとした足だ。さぞかし、触りがいのある足だろう。心動かされるものがある。ただし、)――…、試されてるのか。おれは。(血が流れていなければ。)悪いが、そんな趣味はないぞ。(ガリ、と額に爪をたてる。乱れた髪は冷気にひどく濡れて冷たい。)Requiem aeternam dona eis,Domine,et lux perpetua luceat eis…?(ロレツが、回っていなかった。記憶を探ろうと、瞳が揺れる。腫れた瞼の下で。ぎょろぎょろと。) [Fri 18 Aug 2006 00:27:53]
お知らせ > ロブノールさんが来ました。 [Fri 18 Aug 2006 00:23:06]
◆ロブノール > なんで、よりにもよって、(雨が堕ちる。それはまるで、呪のような音の連鎖。)信仰心の欠片もないような奴に…。(もう少し、救いがあるような輩に見えるなら分かる。救われたいからだろうと理解ができる。しかし、こちとら商売だ。十字の切り方も怪しい。懺悔のザの字もありはしない。ユダの中に巣食う者となんら変わりは無いだろう、不徳者だ。)なんと言えばいい。悪いが、おりゃぁ、それほど文句を知らんぞ。(本当に。ありがたい文句のひとつでも覚えておけばよかった。舌打ちする。その姿はいささか、いささか――…、頭のネジがゆるい方に見えた。人の目が少なくてよかったと心底、感謝する。この時間帯に。) [Fri 18 Aug 2006 00:20:03]
◆ロブノール > あぁ、(ため息が、じっとりと濡れた唇を焦がすようだ。)勘弁してくれ…。(掌で、顔を覆う。まるで、吐き気を押さえ込むようにも、見えようか。猫背がさらに猫背になった。)くそったれ、おれは何も見えんぞ。(ぶつぶつと、呻く。)おれは何も見えん。おれは、(のろり、と指の隙間から、覗こうか。俯く視線。水溜り。泥。そうして―――…、それらを透ける足。)なにも、できんよ。(女の足のようで。)勘弁してくれ…。(夢だ。自分に残る、ちっぽけな罪悪感かなにかだろうか。良心?最近、よく視る。人の死の跡を見れば。亡霊なのだろうか。なににしても、迷惑にはかわりない。)お祓いでも、必要かね。これは。(神よ。祈っても、神様は順番待ち。それくらい理解する態度には年はくった。) [Fri 18 Aug 2006 00:09:55]
◆ロブノール > (小雨は、死に神の吐息のように煙る。それで濡れた産毛や無精髭の頬を片手でざらりと撫でる際、その指先の薬品臭さ、何よりも血生臭さが鼻腔を刺激して。)―――…、かなわんな。(げっそりと、呻いた。鬱血していた口の端は、もう随分と濃い紫で痛々しくはあるが、さほど辛くは無い。見た目ほどは。)ふん、(嘲うかのように、頬を歪めん。)だが、この天気は愉快だ。(呟き――…、ピトトン。ピトトン、と軒より堕ちる雨粒が、まるで刻を告げるようだった。なにの?命だろうか。)――…。(裏路地で殺人事件があった。その鑑定に引っ張り出された帰り。どうも、死というものに向き合うと疲れてしまう。感情が、麻痺するのだろうか。魂の防護の為に。――…、いまさら、なにから護る魂だろう。パシャ!と、また、どこかで水溜りを踏む音がした。) [Thu 17 Aug 2006 23:55:57]
◆細路地 > (小雨が降っている。いや、煙る程度だった。ただ、それは確実に衣服の重さを増し、指先から体温を奪う。神はいらっしゃいますか?幼子が眠る前に祈ったのはさて、何刻前のことだろう。幸福に飽きた世界は、ただ単純な黒に染まる。)―――…。(パシャパシャ!と、駆ける足と、何度かすれ違った。その度に互いに軽く礼をする。機械的な動作に閉口せん。猫背の男は、その血生臭い裏路地より、細路地に出んと。出れば、近く、軒下に積まれた木箱に腰を下ろすのだろう。陰鬱に肩を重くして。) [Thu 17 Aug 2006 23:47:39]
お知らせ > 細路地さんが来ました。 [Thu 17 Aug 2006 23:40:42]
お知らせ > クロコさんが帰りました。 『その数分後に涎の後を付けた店主が現れたとか。』 [Thu 17 Aug 2006 00:49:18]
◆クロコ > (その場で如何するべきか?と考えてみるも、これと言って良い手が浮かぶわけでもなく。)まぁ、暫く呼びかけてみるかな。(それでも返事が無いならば自警団の人を呼んで中を調べて貰えば良いだろう。そんな風に考えれば、再び店の中に呼びかけ始めて。) [Thu 17 Aug 2006 00:48:34]
◆クロコ > (中を覗いてみるも人影の気配を感じれず、どうやら店主は本当に奥に引っ込んでいる様であって。)御免ください。(はっきり言って静か過ぎる店内。内心、この調子だとそれこそ半刻ほど待っていても出てこないんじゃないか?そんな事を考えれば、先ほどよりも大きな声で呼び掛けてみて。)・・・・・・・留守って事はないだろうし。(二回目の声掛けに対しても返答は無く。もしかして店主の人に何かあったんじゃないか?何て事も浮かぶが、さすがに中に上がりこんで調べる訳にもいかず。) [Thu 17 Aug 2006 00:40:17]
◆クロコ > 御免ください。(薄っすらと光の漏れる入り口の戸の隙間から店の中に声を掛ける。ただ、その言葉に返事が返ってくることは無く)先日、着物を頼んだ者ですが。(続けるように声を掛ければ、相手からの返事を待ってみる事にして。)(ただ、それから数十秒ほど待ってみるも返事が返って来る事は無く、奥に引っ込んでいるのかな?と考えれば少しだけ戸を開き中を覗き込もうとして。) [Thu 17 Aug 2006 00:29:50]
◆クロコ > (やはりこの男も行くたびに毎回迷っているというわけではないと言う事なのだろう。)(途中、足を止め周囲に視線を彷徨わせれば)確かこの先を曲がった所だったな。(自身に確認するように呟いた後、交差する大通りへと足を進めて。)(比較的人通りが多くないこの時間、目指していた場所は直ぐに目に止まり・・・・そのまま門戸の前まで足を進める。) [Thu 17 Aug 2006 00:20:12]
◆クロコ > (「カラン・・カラン」そんな小気味良い音が商業地区に響いていて。)えっと・・・・。(数日前に発注したゴーレム用の着物、それを受け取るためにこの場所に足を運んでいて。)確か・・・・・この道か(今回は迷子の神様に微笑まれていないらしく、ちゃんと正しい道を歩いていく。) [Thu 17 Aug 2006 00:09:13]
お知らせ > クロコさんが来ました。 『商業地区を歩く黒外套』 [Thu 17 Aug 2006 00:06:19]
お知らせ > 跡野末理さんが帰りました。 『( 何か、事態がもっと良くない方向へと進んでしまうか )』 [Tue 15 Aug 2006 15:07:46]
◆跡野末理 > ( アマウラ近郊の東北東に上がったと言う【赤光の柱】… 嫌な感じはするし気にもなるけれど… 学生が首を突っ込む事でも無いような気がする。 …だけど、明瞭な形で任を与えない飛燕に対する不満と、ヴェイトスの冒険者に頼らなければならないバクフへの不満があれば、『行っちゃえ』とも思っていた…。 今はまだ保留。 こうしている内に時が過ぎるか… あるいは ) [Tue 15 Aug 2006 15:07:12]
◆跡野末理 > ( なんとなく一緒に居て。 なんとなく話して。 なんとなく時を過ごすのは、それで結構楽しいと思うのだけど… 自分はもう、決してそこには混じれないのだと感じる事がある。 …人を手にかけて、かける覚悟をして日々を過ごして… 忘れようとしたって忘れられないし、事あらば動かなければという意識が、条件反射のように宿っていた ) ( 自由じゃない、という事かもしれない。 …そういう風に育てられて、それを受け入れて、グレてた時期もあったけど、価値観なんてそう簡単には変わらない…。 まるで任を外されているような状態が続いても、違う生活を知っても、それは仮初でしかないと自分自身で限定してる。 …それで別に不満はないのだけど… ) ………。 ( 消せない自分自身に感じる違和感が、忍びとして不甲斐なくて。 …時々、寂しい… ) …って、ちょっ…! 〜なんてもの買ってるの。 襲われたって知らないから。 似合ってるとは思うけどね? ( 上の空になりがちなクラスメートに、それ以上薦めるのは諦めたようで… すぐに会計へ向かったり、他の物を見に行ったり、あるいは迷いに戻ったり… そんな様子を、笑って眺めていよう ) [Tue 15 Aug 2006 14:59:35]
◆跡野末理 > ( ぼうっと… ぼうっと… ) ……〜なんだかな…… ( 夏バテじゃあるまいし。 かしり、頭を掻いて… 店先の特売ラックに水着を戻す。 『決まったー?』 なんとなく一緒に来ている、店の奥でああでもないこうでもないと騒いでいたクラスメート達に声をかけられて、微苦笑を返した ) 〜ううん、悩んじゃって。 皆終わったなら、また今度にするわ。 ( 『えー』 つまらなそうな声を上げる一同に、ゴメンネとまた微苦笑。 『夏ばて?』 『ホームシック?』 『これなんてどう?』 ) ―――恋しがるくらいなら帰るわよ…。 〜ぁ、それは却下。 きわど過ぎ。 [Tue 15 Aug 2006 14:40:22]
◆跡野末理 > ( ただ、このところ『勘』というものが、気持ちをざわつかせているのもまた本当で ) ( このところ雨ばかりだけれど、そろそろ夏らしい晴れ間も覗くのではないかと当たりをつけて、水着なんかを見に来つつ… ふと気付けばやはり、北東に目を向けていた ) ( ジーパンにシャツという洒落っ気の無い出で立ちをしたお下げ髪が、やはり地味な、パレオ付きのワンピース水着を手にとって… ぼうっと ) [Tue 15 Aug 2006 14:20:15]
◆跡野末理 > ( 商業地区のこの辺りには二階建て、三階建ての建物も珍しくなく… 眼前を壁に遮られたその先の、曇り空の下には火柱も何も見えやしない ) ( 異能持ちで、魔法使い見習いで? 多少そういったものに馴染みがあるとは言え、特別敏感でもない感覚が異常を捉える事は無く… 自分の取っているカリキュラムも大半が休講に入った、いつもより時間に余裕のあるいつもと変わらない日々を送っている ) [Tue 15 Aug 2006 14:08:23]
お知らせ > 跡野末理さんが入室されました。 『( ふと気付くと、アマウラの方へ目を向けている )』 [Tue 15 Aug 2006 14:03:23]
お知らせ > 汐姫さんが帰りました。 『皮の袋1,000エン、火打石セット3,000エン、お酒×4で4,000エン…ですね。』 [Sun 13 Aug 2006 06:51:37]
◆汐姫 > ふぅ… (露天を離れて、一息。なんとか誤魔化して、お酒を4本購入…つい、姉がお酒をよく飲むので…などと嘘をついてしまった。少し、罪悪感が痛む) …後は…うん。皮の袋、かな…あ、さっきの雑貨店で買っていれば… (しばし、後ろ髪惹かれるような想いに沈んでいたものの、断ち切り。次の品物を求め、頭を切り替え…小さな後悔。袋くらいなら、先ほどの雑貨店に売っていただろうに…とはいえ、少しばかり時間を無駄にしただけだ。となれば、彼女は踵を返し、先ほど訪れた雑貨店へと戻ることにした) [Sun 13 Aug 2006 06:50:17]
◆汐姫 > ………うん、これでいいかな? (露天の前に立ち、ツラツラと品を物色すれば…彼女が手に取ったのは一番の安酒。) あの、これ、頂けますか? (4本ください、などと店主に問うてみれば。お嬢ちゃんが飲むのかい?なんてからかい半分のお言葉。目的が目的だけに、どうにも答えかねてしまった…何せ、飲むために購入するのではなく。火をつける為の予備燃料として購入しているのだから…正直、お酒を造っている人に申し訳ない) [Sun 13 Aug 2006 06:41:56]
◆汐姫 > 次は、お酒かぁ… (雑貨店を去り、再び商店街を巡る。次の目的は呟いた通り…物が物だけに、探すのに苦労はすまい) ………あ、あそこなんか良さそうですね。 (キョロキョロと辺りを見回しながら、良さそうな露天を見つける。見た感じ、高級種は売っていないようだが、安物と珍種を並べている感じだろうか?) [Sun 13 Aug 2006 06:35:32]
◆汐姫 > まずは火打石… (何人かの一般客達と擦違いながら、手頃な店を探し出し…視界の端に、これまたごくごく普通の雑貨店を見つけて) ここなら、あるかな?………あ。 (店を訪ね、軽く視界を巡らせれば、目当てのモノは意外とすぐに見つかる。値段は3,000エン…付け木と火口もセットで。このあたりが妥当な所だろう…すぐに購入を済ませ、別な店へと次の品を探しにいく) [Sun 13 Aug 2006 06:30:15]
◆汐姫 > ん…やっぱり。昼間ほど賑わってはいないですね。 (当たり前か、などと心中で苦笑しながら…それでも朝の早い方々で穏やかな賑わいを見せているのはさすがだろうか?小さい頃、ほとんど人のいる場所へ連れて貰えなかったせいもあるのだろうが…どちらかというと、賑やか過ぎる空間よりこういったのんびりした雰囲気の方が好ましいだろうか?) さて、と…すぐ、済ませちゃおうかな。 (時間が無いわけではないけど、なるべく早く出立したい。どのみち、3日は野宿することになるのだけれど…やはり、出来うる限り暗い夜の道を歩んでいくという行為は避けたいので、日が昇ったばかりの朝のうちに出立するべきだろう) [Sun 13 Aug 2006 06:24:01]
お知らせ > 汐姫さんが来ました。 『ヘンルーダから、そのままこちらへ』 [Sun 13 Aug 2006 06:09:27]
お知らせ > ノイさんが帰りました。 『(雨の中を駆けていく)』 [Sat 12 Aug 2006 02:10:20]
◆ノイ > 神の剣・・・か。(そんな役にも立ってないけどと呟いて詫びの品はとりあえず持ち帰ることにする)正体明かしていたらどうなったかな・・・・?(意味の無い思考をしながら会計を済ませると自分も外へと出て行く) [Sat 12 Aug 2006 02:09:40]
お知らせ > エフローナさんが帰りました。 『( 雨はまだ上がらない。大通りに一つ増える、傘の花。 )』 [Sat 12 Aug 2006 02:05:25]
◆エフローナ > ( ――エクソシスト。そう聞こえて、歩みを一度止める。 ほんの少しの戸惑いを、引き締めた口元に覗かせながら、振り返り。 ) …一応、私もパプテスの徒であろうとしておりますから。看過出来なかっただけです。 神の剣たる御方に対して、それこそ不埒だったかもしれませんけれど。 ( …内緒と望まれれば、目礼で同意は返す。 触れ回る必要性も感じなかったから。 ) 侘びを口にするのも、私の一方的な気持ちではありますから、どう受け取るかは貴方のご自由になさって下さればいいと思います。 私はエフローナ。その機会があれば、どうか。私に口幅ったい事を言わせない格好であらせられるを望みます。 私は未熟者ですから――まず、見た目で判断してしまうでしょうから。 ( 精一杯の冗談を口にして、ほんの少し唇を緩めて作る、笑みの形。 それでは、と背を向けると、会計を済ませて去って行く。 ) [Sat 12 Aug 2006 02:05:04]
◆ノイ > 真面目ですよ、それとすごく親切。初対面の人にそこまで言うくらいですから。(微笑んだまま)・・・・エクソシストですから。(疑問符が出れば人差し指を口元にもっていて内緒でお願いしますと)いえいえ、そんな事は無いですよ。・・・・別にお詫びなんて・・・(席を離れるのを見れば断るのも悪いかと思い取っておく事に)あ、僕の名前はノイっていいます。もし次に会う事があればその時は楽しくお喋りしたいです。(去る前に相手に名乗っておく) [Sat 12 Aug 2006 01:57:54]
◆エフローナ > ( 四角四面な正論ではある。その辺りの自覚が無い訳では無いから、此処の流儀も知りたいと望みはしても――染み付いたものが、早々それでひっくり返る訳では無い。 グラスに手を伸ばすも、幾度か唇を湿らせたそれは、もう空っぽ。 湯気を立てる紅茶のカップを手にして、気持ちを少し落ち着けようと。 …香りは悪くないけれど。楽しむ、という気分からは少し遠い。 ) ……真面目かどうかは、分かりません。そうありたいとは思いますけれど。 ( 事実、公務の壁を一つ剥がしてしまえば、まだ隙だらけ。最初に見られた醜態の如く。 …晒したとも気付いていないから、相手の微笑に軽くむっとしたように表情を覗かせ。 ) ならば、何かもっと無難な別の衣服を用意して頂くなり―― ……戦装束? ( 目の前の相手から、戦いという言葉を炭櫃けるのは難しく、また、疑問符で声が跳ねた。 …困ったような笑みに、此方も憮然とした顔。 ) 貴方の事情は、詳しくは分かりません。私は、あくまで私の観点から述べただけであって、貴方からすれば異論反論、的外れな部分も色々とあるとは思います。 でも―― やはり、好ましいとは思えませんから。口幅ったい言い方になったことはお詫び致しますが、意見を翻そうとは思いません。 ( カタンと小さな音を立てて、椅子から立ち上がる。 テーブルの上には、手付かずのオレンジムースケーキ。その皿を、ス、と相手の方へと差し出した。 ) …翻しはしませんが、長話に付き合わせたお詫びです。 ( そう告げると、席から離れて店の者がいるカウンターへ向かおうとする。特に引き止められなければ、会計を済ませて去るつもりで。 ) [Sat 12 Aug 2006 01:52:04]
◆ノイ > (痛いくらい正論だ、この人はしっかりしている)・・・真面目ですね。貴女は。(微笑して、もちろんふざけているわけではない)さらに言い訳してしまうと・・・修道服は僕にとっては仕事着や戦装束みたいなものですから、なるべくなら普段着たくないというのもあるんですよね。・・・ですが、もう、そうも言っていられないようです。(困ったような笑みを浮かべて) [Sat 12 Aug 2006 01:30:12]
◆エフローナ > ( 言い終えてみると、どうにも一人で熱くなっている気がして、何かと気恥ずかしい。頬を薄く染めるが、俯きはせずに相手の答えを待つ――間に、沈黙を破ったのは、給仕娘の「お待たせしました」との声。 オレンジムースケーキと湯気の立つ紅茶のカップがテーブルの上に並べられるが、まだ手は付けられない。 そして、返って来た肯定の言葉に、ほんの僅か、安堵めいた様相が浮かびはするが―― 付け加えられた言葉に、再び眉がきりり、と跳ねた。 ) 貴方の仰る事は正論です。けれど、言い訳です。 ――見かけはそれ程重要では無い。大切なのは中身。それは賛同したいですが。 しかし――私も含めて、人の多くはまず、見た目から察するしか術を持ち得ない。 それが見た目だけの事であれど、悪戯に不審を撒くのであれば、内面を謳っても差し引きはゼロだと思います。 ( 言葉自体は正論と認めた上で。けれどそれは、相手の行動自体を肯定する剣にはならないと、首を振る。 ) その気が無いのならば、悪戯に誤解を招く前に正すべきだと思います。 然るべき組織なり、教会なりがあるのでしたら、其方に援助を求めれば修道服の一着程度は見繕って貰えるのではないかと思うのです。 貴方のその格好がプライベートのものであれば、教会側は存じない可能性もありますから。 …そういう意味で助けを求めることは、悪い事では無いと思うんです。 ( …だから、教会について問うたのだ。支援可能な組織があるのなら、所属する聖職者の衣服の一着程度は流石にどうとでもなるだろうと。 ) [Sat 12 Aug 2006 01:19:05]
◆ノイ > (神職の者が着る物としては相応しくないや好ましいといわれれば一つずつ頷いてそして全て話し終えればしばし沈黙して)・・・・確かに僕にその気が無いといってもそう取られてしまうかもしれませんね。(肯定して)・・・見かけはそれ程僕は問題じゃないと、思いますけどね。言い訳かもしれませんが。(付け加えて) [Sat 12 Aug 2006 01:01:26]
◆エフローナ > 何でも何も――… ( 眉が跳ね上がりそうになって、高さを増しかけた語気に気付いて唇を噤む。 視線を一度相手から逸らすと、表面に露のついたグラスを手にし、水を一口。 冷たいものが喉を滑る感覚に、多少は落ち着きも取り戻せたか。熱を逃がすよう、一つ大きく息を吐くと。 ) …個人的な意見で申し訳ありませんが、神職にあらせられる方の装束としては、やはり相応しくないと思います。 貴方の御友人を責める気等は毛頭ありませんし、その装束を提供なさったのは善意だったのでしょう。ですから、貴方がプライベートにおいてその装束を纏う事が、友誼の証であれば、それは――ええ。その装束は好ましいとは言えませんが、個人の自由だと理解は出来ます。 ( 此処までが前置きのようなもの。もう一度唇をグラスの水で湿らせて、改めて背筋を但し、相手の黒い瞳を正面から見据え。 ) ――けれど、それが他に服が無い、という事情であれば、話は別になると思います。貴方が何処ぞの教会に所属した上でそれを看過しているとなれば、所属している組織そのものを愚弄していると取られても仕方ないと思います。 事実――私はそれを疑いましたから。 ( 事実、所属教会に力が無いのなら、それはそれで仕方無いとも思うが。服の一着見繕うくらい出来る組織が背後にいるのであれば、むしろ不自然だとすら思う。 怠慢と言うのは酷としても。 訥々と堅苦しい言葉で己の意見を述べた後、如何ですか?と小首傾げる。 ) [Sat 12 Aug 2006 00:52:45]
◆ノイ > (所属している教会を言うか言わないか少し考えて)・・・・なんで、そんなことを聞くんですか?(理由を尋ねることにした、まあ大体なんでわざわざ別の教徒の服を着ているのかと言ったところだろうけど) [Sat 12 Aug 2006 00:39:57]
お知らせ > ノイさんが来ました。 [Sat 12 Aug 2006 00:35:33]
◆エフローナ > ( 許諾の言葉に、視線で頷きを見せて。 些か険しい面差しは、問いかけへの答えを聞きながら、次第に複雑そうな色へと変化していく。 ) 普段着が無い――確かに、神職は清貧を尊ぶものではあるでしょうけれど。失礼ですが――所属している教会等は? ( 正直、己は何だかんだ言おうと貴族の娘。貧しさを知らないと言えばそれまで。 だが――それでもやはり、分からない。神職に在る者に異教の装束を着せて良しとするよりは、修道服なり神父服なり一着見繕う方が、余程マシだと思うのだから。 先刻のような詰問めいた厳しさは多少和らいだが、視線と語調はまだ、何処か訝しげ。 ) [Sat 12 Aug 2006 00:33:40]
◆ノイ > あ、はい。分かりました。(相手の言葉に頷いて)いえ、そういう訳ではありません・・・・普段着がないので友達がくれた服を着ているだけなんですよ。持ち合わせがあまりない物ですから・・・。(苦笑して、質問に答える) [Sat 12 Aug 2006 00:26:20]
◆エフローナ > そう仰って頂けると助かります――が。何かおかしいと思われたのなら、はっきり言って頂けた方が、後の為に助かります。 どうにも――まだ此処の流儀には慣れておりませんから。初対面の方にいきなり言うのも、失礼かもしれませんけれど。 ( 事実、口にしてから多少先走ったとも思って、唇を軽く結び。失礼、と付け加え。 巫女服姿の相手が席に着いたのをきっかけにして運ばれてきた水のグラスを手に取ると、唇を湿らせ。 ) …パプテスの――神職? ( その言葉に、意外なものを見た、聞いたと言わんばかりに眼を丸くした。驚きの色が、次第に険しいものへと変わっていく。 ) 一応、念の為に確認させて頂きますが――パプテスの教義を信仰しながら、異教…いえ。別の教義の職に就いている訳では、無く? ( 先日、大聖堂に訪れた時乃記憶を思い返してみる―― 応対してくれたシスターも神官も、ちゃんと「それらしい」装束を纏っていたように思える。いや、単に気付かなかっただけで、これも慣わしなのか? 考える程に混乱して、眉間に寄る皺を隠すように、掌を額に当て。 ) [Sat 12 Aug 2006 00:20:11]
◆ノイ > いえ、気にしないで下さい。(相手に謝られれば首を横に振って)まあ、そう思われても仕方ないですね・・・。(普通に考えれば間違えるのは当然だろう)神職にはついていますけどね。(パプテス教徒ですがと付け加えて) [Sat 12 Aug 2006 00:14:21]
◆エフローナ > ええ。何かご心配をお掛けしてしまったのなら、申し訳ありません。まだこの界隈に不慣れなもので、其方の目からすると奇矯な事もあろうとは承知しております。 ( クリスティアにはクリスティアの流儀があるように、きっとヴェイトスにもそのようなものがあるのだろうと。納得の方向は何気にズレているのだけれど。 視線に薄く謝意を乗せると、問いかけには少し考えて。 ) 私の相席で宜しければ。 …普段着、ですか。てっきり、何か――そう。アマウラかトキノミヤコ。その辺りの神職の方かと思いました。この街には、其方からの移民も多くいると聞いておりましたから。 [Sat 12 Aug 2006 00:06:02]
◆ノイ > そうですか・・・なら良かったです。あ、これは普段着みたいな物なのであまり気にしないで下さい。(硬くなりがちな相手にそう言えば「座ってもいいでしょうか?」と聞くだろうか) [Sat 12 Aug 2006 00:02:12]
◆エフローナ > ( 今は漸く平静を取り戻したとはいえ、入店した辺りの挙動は、店のお客からすれば十分に不審だったとも。 メニューを閉じてテーブルの脇に追いやり、頬杖を着いて雨のそぼ降る町並みへと視線を何気無く向け――かけた所で、テーブルの脇から声が聞こえた。声の高さからは、少年とも少女ともまだ分からずに。 人目を意識した途端、背筋が伸びるのも習い性。 ) …悩み事? 嗚呼――多少、考える事はありましたけれど。 ( 姿勢を正して視線を向けた先には、黒髪黒目の巫女装束―― 見慣れぬそれは、確か異国、異教のそれ。 明確に敵対・対立している訳では無いけれど、自然と言葉は堅くなりがち。 ) [Fri 11 Aug 2006 23:58:30]
◆ノイ > (巫女服のエクソシストはいた。視線は挙動不審な者へと向いている、その者がため息ついたのを見れば心配になったのかそちらへと向かって)・・・あの、何か悩み事でも?(お節介かもしれない、と思いつつも話し掛けて) [Fri 11 Aug 2006 23:52:49]
◆エフローナ > ( 片隅の席で挙動不審っぷりをバラ撒いていた小娘の挙動を窺ってはいたのだろう。給仕服姿の少女が足早にやって来た。 …何故だろう。不審気な視線を向けられている気がするのは。 軽く眉を寄せて、メニューを手にする。ざっと眺めてみた所、甘味専門では無いにせよ、それなりにデザートの類もある様子。少々回り道になったが、目的は果たせるか。 ) オレンジムースケーキと、後…紅茶をホットで。 ( 確かに蒸し暑い。でも、甘味の友には温かい紅茶の方が個人的に好み。 厨房の方に去って行く給仕娘の背が見えなくなってから、もう一度己の服装を見下ろした。 ) ……格好がおかしいという訳では無いと思うのですが。 ( 部外者、異国人と見られて揶揄されている訳でも無いであろうに。 奇妙な街だと溜息がもう一つ。 ) [Fri 11 Aug 2006 23:49:32]
お知らせ > ノイさんが入室されました。 [Fri 11 Aug 2006 23:49:00]
◆エフローナ > …確かに、此方の夏は厳しいですけれど。でも、だからといって開放的にも限度が。節度と言うものを持たなくては、獣と同じではありませんか…全く。嗚呼、もう。 ( あのような格好は何と言うんだったか――前線的。何か違う。戦場的。…どんな戦闘服だ。いや近い。確か、そう。煽情的。情欲をみだりに煽るもの。とっても宜しくない。 無論、その類の店舗やら職種が存在する事は承知の上だが、それが甘味処と結びつくという発想は雲の彼方。 …憤りやら羞恥やらで熱くなる頬を宥めようと溜息零して、漸く顔を上げた。 店内に入るや否や無言で突っ伏したのだから、テーブルの上には当然の如く何も無い。 ) ……む。注文を取りに来るのが遅い事。 ( 原因は自分にあるのだけれど、気付かないのが視野の狭さ。店内を見渡し、給仕を探す。 ) [Fri 11 Aug 2006 23:41:21]
◆エフローナ > ( …甘いとか以前に。騎士としての題目を掲げる癖に、思いつくのがそれはどうなのかと、悩みはしたが。先日御会いしたアイリ様も、街を見て回る事は奨励していた事だし。街中を歩く口実としては有りだと己を納得させてやって来たのが商業地区。見慣れぬ果物を店先に並べていた人の良さそうな女性に、「良い甘味処は無いか」と尋ねてみた所。教えられたのは簡単な道順と、店名。 ) ――「べたべた」 嗚呼…夏とはいえ、あのように肌を露出する店員がうろちょろしていては、落ち着いて菓子を味わう事も出来ないではないですか…っ ( 思い出すと、色々な意味で頭に、顔に血が上る。 ゴツ、と額をテーブルにくっつけると、木のやわらかな冷たさが心地よかった。 …閉塞的なクリスティア出身の小娘にとっては、中々刺激の強い光景だったという話。 ) [Fri 11 Aug 2006 23:25:05]
◆エフローナ > ( 湿気を吸って軽く湿った薄金髪が、僅かに動く。視線だけで己の格好を確認――訓練と職務は終わり、今は自由時間。白い綿のブラウスに濃灰のリボンタイ。下はスラックス。 見習いとはいえ騎士として送られたのだから、非番であっても動き易い服装が良いだろうとのチョイス。 省みては見たが、何かおかしいとは思えずに、頭を抱える。 ) …装束には問題は無い筈。かといって――嘘偽りを教えられたとも思い難い。事実、菓子は存在していたようだし。中々良い匂いもしていましたし。 ( ――事の起こりは単純な話。 クリスティアに比べて何かと奔放な部分が多く見受けられるヴェイトス市において、ならばそれをデメリットと見ず、メリットと見た場合。 取り合えず幾つか浮かんだ中で、手っ取り早く確認出来そうだと思ったのが――甘味。所謂、菓子の類。 ) [Fri 11 Aug 2006 23:15:50]
◆エフローナ > ( 空は曇天、生憎の雨なれど、商業地区の大通り沿いに位置するそのカフェの店内は、白々と明るかった。魔法の灯りでも使用しているのかもしれない。 雰囲気も清涼で、白木作りのテーブルも品良く纏められたもの。 で、あるからして――傘を店員に預けた三つ編みの娘がいきなり力尽きたように崩れ落ちたら、割る目立ちするにも程がある。分かっている。頭では分かっているのだが―― ) ……おかしい。私は、甘味処の場所を聞いた筈だったのですが……っ! ( テーブルの上で作った拳が、わなわなと震える。 呟く声は、地の底から響くが如く呪わしく。 …その所為か、給仕娘が注文を取りにも来ないのだけれど。気付きもせずに。 ) [Fri 11 Aug 2006 23:04:09]
お知らせ > エフローナさんが入室されました。 『( カフェの片隅で突っ伏した。 )』 [Fri 11 Aug 2006 22:59:35]
お知らせ > ガルシアさんが帰りました。 『星ひとつ見えない曇り空』 [Thu 10 Aug 2006 23:59:57]
◆ガルシア > ( 数秒間のサービスタイム。すぐに笑顔は引きつったものへの変わり、空ではたはたと揺れる手も止まった。どうやら電池切れのご様子 ) …無理ですね。不審者きわまりない。 ( 今更気がついたのか、手を下ろすと自らの醜態に乾いた笑みを漏らした。懐に手を伸ばし、小さい紙袋を取り出す。それをぺりぺりと無造作に破くと中から現れたのは、狐色のあぶらあげ ) …まぁ、いいでしょう。駆け出しなんてこんなものです。 ( あぶらあげを口へと運ぶとぱくりと一口。仕方ないですよ、と自分を励まし空を見上げた ) [Thu 10 Aug 2006 23:58:42]
◆ガルシア > …分かり易く目印でも背負ってくださっていると楽なのに。 ( 手抜きする気満々なのだろうか、まだ見ぬ未来の主人が「ご主人様」と書かれた旗でも握りながらふらついていやしないかと、目を凝らす ) …あぁ、もういっそのこと手を振って勘違いして近づいてきた方をご主人様に据えてしまいましょうか。 ( ぼそりと呟くと、名案だなと小さく頷いて作戦決行。なるべく人通りの多い方面へと愛想のいい笑みを浮かべると、無差別に手を振ってみた ) [Thu 10 Aug 2006 23:44:43]
◆ガルシア > ( 日が沈み、昼間とは違う賑やかさを見せる商業地区。喧騒から少し離れた木の下で、ぼんやりと道行く人間を見つめる妖狐の姿 ) …使えるべき主人を見つけろ、ですか。そうは言っても…。 ( これだけの人間の中からどうやって主人を見つけ出せというのだ。と眉間に皺を寄せると、ため息を漏らした。目の前を通り行く子供の物珍しげな視線には睨みで対抗。泣きそうに顔を歪ませた子供の姿に軽く鼻をならすと、つんとそっぽを向いた ) [Thu 10 Aug 2006 23:33:48]
お知らせ > ガルシアさんが入室されました。 『木の幹に背を預け』 [Thu 10 Aug 2006 23:32:42]
お知らせ > ベノム@店さんが退室されました。 『ちょいと………突付いてみるか。』 [Tue 8 Aug 2006 22:43:39]
◆ベノム@店 > (ふと、心配になった。 自分の頼んだ荷物は無事に届くだろうか、と。 積荷はアマウラに二つ、ティアン港に三つ。合計五つ。 予定では再来週の半ばまでには全て届くはず。)……………。(コツン。 )(天秤が傾いた) [Tue 8 Aug 2006 22:40:27]
◆ベノム@店 > 大損。―――――……大損。(チン。天秤をもう一回叩く。――今回仕入れた積荷は、そこそこ値段が張るものばかりだった。噂が広まったらアマウラやティアンには、腕試しに乗り込む傭兵や、冒険者。それを獲物に定めたゴロツキなどなど、賑やかになる事だろう。) ―――――………。 (荷物。) [Tue 8 Aug 2006 22:36:14]
◆ベノム@店 > (運搬商人が言うことにゃ、既にアマウラからは調査依頼が出ていて、冒険者達がざわめいているとか。 髭面の商人は、アマウラの住人とは違い、満面の笑みを浮かべてこう言った「それに便乗して商売をするんだ」と。 ) 商魂逞しいなぁ。見習わんといかんわ。 と、いっても――…家は、冒険者さんドンパチさん方向けの商品ないけん、特に慌てる事は無いなぁ。…目先の銭に食いついて、面倒なもん仕入れたら大損やし。(知識の無いやつが、商人の言うままに物を買ったら、大抵は何処かで損をしているのだ。 ―――偏見? いや、だって自分だったらそうs――ごほんえへん) [Tue 8 Aug 2006 22:30:14]
◆ベノム@店 > ―――うぅん。砂漠方面は、色々噂は聞くんやけどー・・・。あんまり良い噂は聞いた事ないからなー…。(商人は、アマウラの特産品リストと、ティアンの港に明日、明後日つくだろう荷物のことを思って、重いため息を付いた) ヴェイトス島の天変地異は、ホンマに突拍子も無いけん、今更なにが起こっても驚きはしぃへんけどー…(カチリ。ペン先が、金髪から離れて、天秤を叩いた。金の受け皿が揺れる) [Tue 8 Aug 2006 22:23:26]
◆ベノム@店 > (アマウラ方面から変な噂が届いた。)――― 赤い柱って。 (今朝、荷物を届けてくれた運搬商人が、号外と書き殴られた(まさしく書き殴られている)紙を一枚、荷物と一緒に持ってよこした) 集団で幻ーなんてわけも無いやろし。 [Tue 8 Aug 2006 22:20:00]
◆ベノム@店 > (棚と棚に挟まれたカウンターの内側で、男は難しい顔をしていた。 金髪をペン先に絡ませて遊びながら、手元に書かれた数字と内容のコラボレーション攻撃と睨めっこ。 時折、視線を大解放してある入り口――カウンターから入り口は、一直線。逆に言えば、入り口からもカウンターは直ぐに見える。――を、眺めては、再び手元へ戻すを繰り返していた) [Tue 8 Aug 2006 22:13:34]
お知らせ > ベノム@店さんが来ました。 [Tue 8 Aug 2006 22:07:43]
お知らせ > マリアさんが退室されました。 [Mon 7 Aug 2006 15:41:12]
◆マリア > ( そうしたら、夏の匂いが鼻に届いた。 夏の野菜と、それを売る人の暑さに負けない元気な声。 今日の夕飯は、新鮮な夏野菜と作ろうと思った。 ) ( ゆっくりと腰を持ち上げて、スカートの後ろを軽く払う。 日が落ちる頃早めにそれを食べて、今日は暗くなる前には横丁に飛び出そう。 ) [Mon 7 Aug 2006 15:41:09]
◆マリア > ( なんたって、日が落ちてこないと仕事を始める気が起きない。 炎天下の下で横丁に舞い出ても、頭がクラクラして長くは踊れない。 ) 体力足りないなァ…。 ( 止まった途端に、流れるように噴く汗が気持ち悪いけれど、拭っても追いつかない。 体を支えるように後ろで手をついて、体を冷やすように吹く風を待っていた。 夏の季節を感じようと、ゆったりと呼吸しながら目を伏せた。 ) [Mon 7 Aug 2006 15:34:08]
◆マリア > ( 片腕に籠のバックを抱えるように下げて、暑さに負けないように栄養のあるものを食べようと思って買出しにやってきたまでは良かったものの、帰る前に倒れこんでは意味がないではないか。 ふー と息を吐き出しながら、近くの木陰に飛び込んだ。 突然視界が暗くなって、フラフラと倒れるようにしゃがみ込む。 ) むーーー。 だから 暑すぎるのは嫌…。 ( 日陰を作る木からはセミの声がする。 ) [Mon 7 Aug 2006 15:27:44]
◆マリア > ( 多くの人は、並ぶ店の僅かな屋根や、緑に育った木々の下に逃げ込んでいた。 ゆったり歩いているだけなのに額をつたう汗の粒に、遠慮なくジージー照る太陽を少しだけ憎たらしく思ったり。 ) あつ …。 ( 片手で額から頬に流れ始めた汗を拭いあげて、踊り子は光の強さに眩暈すら感じた。 ) (いつのまに梅雨は明けたのか。) [Mon 7 Aug 2006 15:23:27]
お知らせ > マリアさんが入室されました。 [Mon 7 Aug 2006 15:19:40]
お知らせ > アシステンタさんが退室されました。 『( ... パタン。 扉は閉まれど、運命のドアは開かれたばかり。 )』 [Sat 5 Aug 2006 03:06:38]
◆アシステンタ > 儚い… (儚い雪、儚い夢。裏路地に高く鋭くヒールの音を響かせた女王と相反するイメージ。首を軽く捻ろうか。) 服を、ですか? (絡んだ指先に運命の糸が絡めば良いのだけれど。多くを望みすぎないよう、足音を立てずに扉を潜ろうか。) そ、そうですね…! (私ッたら、また。顔をまだ見せていなかったことに狼狽する娘の背と、青の貴婦人めいた後姿が、閉じつつあるドアに隠されて) [Sat 5 Aug 2006 03:05:22]
お知らせ > アリエルさんが帰りました。 『(貴女の顔を、きちんと見てから。――それから、お洋服の準備、お店のコト。全ては其れから。)』 [Sat 5 Aug 2006 03:00:01]
◆アリエル > えぇ。 儚い乙女願望 かしら。(貴女がとんと気付かぬ様子ならば、暫く黙っておこう、とくつりくつり笑ンで、) …其れは、 とてもよきこと。 (ふわりと軽い羽根のような、淡い色彩の姿形。己とはかけ離れた、宵闇の中の小さな羽根のような貴女を見下ろした。貴女が妖精だとは、知らぬけれど。)(恭しく差し出される掌、)―――… それでは、アーシス、貴女を 歓迎、するわ。 (小さな、細くて白い指先をそぅ、と握ろう) まずは、そうね…――― 貴女に似合うお洋服を仕立てるトコロから よ。(着の身着のままでしょう?と、くすり、笑んで。覚えてもらうことは沢山ある、―――酒の造り方、つまみの作り方、店の内容、モノの場所に、常連のお客様のお名前。) でも、(扉の中へ招きいれ乍、)――― 何より、先に、フードの中のお顔をちゃんと見せて 頂戴 ? [Sat 5 Aug 2006 02:58:39]
◆アシステンタ > (一先ずは、試用期間ということに。行き成り急に雇うのは、雇用主にとってリスクが大きすぎる。此方の身の上が不明な以上、本雇用までに時をもたせるのは、雇用主と使用人との間に公正さを規すため。) お仕事は、何から覚えましょう…? (その手に引かれるまま、今後の采配は雇用主の手に委ねよう。) [Sat 5 Aug 2006 02:56:05]
◆アシステンタ > 憧れ、で御座いますか? (眩き容姿をお持ちなのに。身を隠す術はあれど、その身を見透かす目は持たない。そも、異性の骨格に触れて確かめた経験など無いのだから。真実のカードは伏せられたまま。) 私は家事のお手伝いが、一番の得手なのです。 (定まらない心を抱きしめる。人のぬくもりの傍になければ、私という妖精は存在できないのだから。) …ですが、話すことも苦手ではありません。 私をお雇い下さいませ。お役に立てず、駄目なようでしたら。報酬に衣類を下さいませ。 (差し出された掌と、幸運の女神の横顔が重なる。先は自ら潰してしまった事を、今度こそ。恭しい様子で掌を取ろう。) [Sat 5 Aug 2006 02:50:37]
◆アリエル > …是非、私 の 店 で、 働いて頂戴。(薄く笑んで、さぁ、先程、取って頂けなかった手を、もう一度差し出そう) [Sat 5 Aug 2006 02:38:03]
◆アリエル > 愛らしさは、永遠の憧れ、 ですもの。(大きな掌を隠すように、パニエで広がったスカァトに隠して。―――どう取り繕おうと、愛らしさには結びつかぬ、男の骨格。其れを知らぬ人には、誤魔化しは利くようだけれど。) ―――… あら、 (貴女の唇から唐突、否、己の 『 何をしていた 』 という問いかけへの返答として、だろうか。紡がれた言葉に目を瞬かせん) …そう、お仕事を探していた、 のね。(ふと視線をおろした先、其処には、先程まででは見なかった 笑みが。)(くるりと裏口から見える店内と、貴女を交互に見て、) ……… 私の、 家 、には家政婦は必要なくて、 よ。(返す言葉。籐籠をきつく抱き締める貴女を見下ろす、其の指先に篭められた力は、貴女の心の揺らぎを計る目盛) ―――けれど、よく働いてくれて、 報酬を沢山望まない、 なンて、子が居るのなら …(フゥドの向こう、事細かな表情は見えぬけれど、貴女を見つめ、て)――― アーシスは、人とお喋りするのは 苦手でなくって?(質問を一つ) 苦手でないなら、――― [Sat 5 Aug 2006 02:37:21]
◆アシステンタ > (駄目だと断られても動揺せぬように。力を篭めれば、籠を支える掌に藤の網目が食い込む。 ケープを纏った素性の知れぬ娘は、真摯な顔で彼の人の返答を待つ。) [Sat 5 Aug 2006 02:34:38]
◆アシステンタ > 羨ましいなどと。 そう仰ったのは、アリエル様が初めてです。 (はて、お声が低めのような。平常心が散策から帰路につきつつあるが、そのような声の女性なのだと。取り敢えずはまだ、誤解路線でひた走ろう。) 私は、”家”を探しておりました。 私を雇用して戴ける住家を。 (空色の彼の人の振り返る挙動にあわせ、少し爪先立って店の奥を拝見する。細長いテーブルに、椅子がいくつか。知っている”家”の内装とは違うけれど、慣れ親む人の住み家の匂いに。安堵の笑みを) その、アリエル様。 アリエル様の”お家”に、家政婦の御用は御座いませんか? (店舗と家を勘違いしている家政婦妖精は、幸運の女神が微笑むうちに。そのチャンスをものにしようと、) よく働く使用人です。そして、報酬は多くを望みません。 (きゅ、籐籠を胸に引き上げ、抱きしめるように抱え。) よろしければ、どうか 私を 雇用してください。 [Sat 5 Aug 2006 02:29:40]
◆アリエル > ―――えぇ、 羨ましくて よ?(くつり、喉の奥で笑うた。おずおずと細い声が紡がれる。愛らしい声は、やや低い―――そも、本当は男なのだから―――此方の声とは大違い、で。) …それでは、 アーシスと。(口にされた愛称、小さく反芻して、 ―――細められた褪せた不思議な青を見、) 漸く、 此方を見てくださったわね。(薄い笑みを浮かべよう)(ふぅわり、女性らしく笑むのは、此処数年の女装歴で身につけたコト。貴女がコレ以上怯えぬよう、に。) 其れにしても、貴女…、アーシス、 こンな裏路地で、何をしていらして?(小首を傾げ、疑問を口にして、)…あ、(ふと)――― 其れにしても、ジャックがオイタしたとは言え居なくなってしまう、と … また、私一人に なる の ね。(開いた儘の扉の向こう、店を振り返って眺める)(幸か不幸か、今はお客様がいらっしゃらないから、まだしも。―――売り上げはイタイけれど、今の状況でお客様が居たら転手古舞もイイトコロ。嘆息一つ) [Sat 5 Aug 2006 02:16:04]
◆アシステンタ > (情けない姿を、碧眼に映されていると知らなかったのが唯一の救い。知れば、更に取り乱していただろうから。) そ、そうでしょうか…。 (下げたまま、細い声で。平常心が地平の彼方へと散歩に出かけている妖精娘には、女王の表裏の豹変ぶりに気付いている余裕は無かった。) もしも差し支えないようでしたら、アーシスとお呼び下さい。 (嬢は不要との変わりに、愛称を口に。) お許しが戴けるのなら…―――― (下げた頭をゆるりと上げれば。) ぁ…。 (半ばほど頭を上げたところで。碧玉の眸と出会う。その間近さに、灰青の瞳を眩しげに細めた) [Sat 5 Aug 2006 02:07:48]
◆アリエル > (深々と、其れは礼儀正しく下げられた、亜麻色の髪。見下ろす碧眼が、更に見開かれる。頭を深く下げた貴女には見えぬのだろうけれど。) ……荒れていても、乙女の手は乙女の手、 でしてよ。 (其れにしても、この裏と表の激しすぎる女に驚かぬ貴女、…其れよりも、今の状況に気が取られているのだろうけれど。)(薄く笑んで、下げられた亜麻色の髪を眺めて) ……アシステンタ、嬢ね。 ―――いいえ、(ふるり、と首を振るう)…私こそ、取り乱したところをお見せして 。だから、 いいのよ。どうか顔を上げて?(覗き込むように貴女へ) [Sat 5 Aug 2006 01:57:45]
◆アシステンタ > (夜の空気を羨ましく想う。温い夜気を撫でる様に引かれた手、木蓮が閉じる様に指先が閉じられるを、再度、唇を硬くして。彼の人の手を取らなかった事を悔やんだ。後悔に眉根が寄るが、フードの翳のできごと。) いいえ、いいえ! そんなことは御座いません。 わ、私の掌は、その… 荒れておりますので。 (貴女の指先を傷つけることを恐れたのだと。早口に。) む、無銭飲食に盗みを? わ、私ったら、邪魔立てしてしまって。 嗚呼、なんてことを。本当に… (一つ一つ、言い聞かせられるよう事情が語られれば。羞恥に頬を染めて、妖精娘は深々と頭を下げた) 申し訳ありません、アリエル様。 私はアシステンタと申します。 本当に、ご無礼を… (お許し下さい。制裁の機会を奪ってしまった娘は、下げた頭を上げられない。) [Sat 5 Aug 2006 01:49:31]
◆アリエル > (ゆる、と差し出した手は握り返されること無く、ひらりと生ぬるい夜の空気の中で宙を掻いた) ……、今更、(差し出した手は、静かに指先を閉じて)取り繕ッたッて、 先刻の、見てるンだもの ね。(肩を竦める) わたくしが、 恐ろしい、 かしら。(―――フードを被った儘なのも、警戒の証でなかろうか、と女は勝手に思う。其れが、ふぁさ、と軽い音、 覗く天灰青の二重が漸く、見える)(青い瞳を細めて、) …私は、アリエル。 此処は、私の店の裏口―――さっき逃げていった男は、ジャック。無銭飲食に、 窃盗、オイタの多い冒険者崩れ。(ひょい、と逃げていった方向を指差して) ―――言い訳でなくって、 よ? 事実、ジャックは、私の店のお金に手をつけたの。其のお仕置き現場に、貴女が今、 出くわした、 ッと言ったところ、ね。(逡巡する視線、震える唇、潤んだ瞳、―――恐らく、状況が把握できずに居るのだろう、と。) [Sat 5 Aug 2006 01:38:07]
◆アシステンタ > (大丈夫。気遣いの言葉が優しく耳を擽る。緊張していた唇が、震えた。) あの、私は…――― (フードを被ったまま、顔も見せずにいる不審者。それでなくとも貴女の前に立塞がって、邪魔立てしたというのに。差し出された女王の手を取りかねて、籐籠を握る手のひらに、きゅ、と力が篭めた。差し出された手のひらは白く、とても柔らかそうに見えた。) ――…ええと、 その… (逡巡するよう、フードが少し上がって双眸を見詰め直した。) [Sat 5 Aug 2006 01:28:43]
◆アシステンタ > (恥を自ら晒せば世話は無い。赤っ恥を晒した妖精娘は、冷静ではなかった。激情に流されての行動の結果、説明のつかない現状に。軽いパニック起して涙目に。) ……!! (ジャアアアアァアアァァック!!!!!!! 肩を間近の声に小動物めいて肩を竦め) ……。 (突き出されて然るべき男は逃げて、突き出されかねない女王は地上の月の様に。否、目の前にいらっしゃる。振り向かれての溜息に。さて、次なるは私の番かと。フードから覗く口元を緊張で引き攣らせ―――。) [Sat 5 Aug 2006 01:22:43]
◆アリエル > ――― … 大丈夫、 かしら。お嬢さん。 (静かに、貴女へ手を差し出した。雨で濡れる路地だ、汚れてはいけないと。) …酷いところを見せてしまいましたわ、 ね。(眉を下げて、苦笑いを浮かべン) [Sat 5 Aug 2006 01:16:16]
◆女 > (書かなきゃ気付かなかったミステイク。気付いてなかった莫迦が何処かに一人。さておき、飛び出してきた少女の、おどおどとした口ぶり、小さな身体、フゥドの影の瞳に見上げられ、奪われた視線―――) … こンな下賤の男、庇う必要… ―――(無い、とふと、男に視線をやると)――― …………ジャアアアアァアアァァック!!!!!!! (すたこらっさっさ、男は既に裏路地の暗闇へ駆け出していた) 次、見たら、自警団に突き出す!!!!! (力の限り、叫ぶ言葉は、一方的に蹴り転がされ、先程も蹴られかけていたジャックより、目の前の女の方が 自警団に突き出されるべき に見えるのだろうけれど) …… …、(くるり、と女は振り向き)―――……… 。(溜息一つ、貴女を見下ろさん)(そして、) [Sat 5 Aug 2006 01:14:43]
◆アシステンタ > (店の売り上げに?売り上げを、だろうに。誤魔化しきかない赤っ恥。兎も角、―――駆け寄るも、奇跡的に。ジャックとクィーンの間に割り込むかたち。とろい娘っ子にしては、上が付く出来。) げ、激されては… その、 (庇い立てた男が逃走することにも、気付かないままに。女王の前に参じるだけで精一杯。フードの翳から隠れがちな灰青が、磨き上げられた宝石の様な碧眼を見上げ) そ、その… (空色の女王を前に。続く言葉が思いつかず、しどろもどろ。) [Sat 5 Aug 2006 01:06:28]
◆女 > (一層、石にでもなれば良いものを。女は恐らく、そう笑う。―――白いソックスの足が、ひゅ、と軽い音と共に、男へ向かう、 が)――― … (娘)…ッ、 ちょ、 危ね… !(女の足は、寸でのところで、かろうじてとまろう。)(飛び出して来たフゥド姿の貴方を見下ろす、碧眼。) ……、ちょ、っと …お嬢さん、危なくって よ?(見開いた碧眼、あんぐりと開いた口が、ようやっと言葉を紡げた)(思わず、貴女に視線を奪われて、貴女が庇ったジャックが、逃げようとするのにも気付かない始末) [Sat 5 Aug 2006 01:00:07]
◆アシステンタ > (店の売り上げにくすねた男の素性を知らないために、只々、はらはらと。視線を揺らめかせ、白いおみ足の主と、ジャックなる男とのやり取りを見守る。) あ、… (優雅な空色の召し物を纏った天使――否、女性が裏路地に顕現す。女王の如き一歩を、ぽかんと、濃灰色のケープを纏う人翳は眺めた。目力、恐ろしい。肝が冷えるところか、あれでは石になる。睨まれているのが私では無いことが、至上の幸運のように思えた。) お、 御止め下さいませ…! (事情を知らぬ娘っ子、男が蹴り飛ばされると見るや、女王の下へ駆け寄る。との、おしずまりあれのように。) [Sat 5 Aug 2006 00:49:46]
◆女 > (OK、暴発。リテイク求ム。)(おにぎり然と、転がりでた男…――もしも、この白いソックスの女が聞けば、『 おにぎりの方がよっぽど価値がありましてよ! 』というだろう―――を見下ろし、) …(こくこくと頷くオニギリ男)…だったら…――― 今直ぐ、 失せな。(ぎらりと、女の目が光る効果を入れておきたいところ)(貴方が此方を見ていることを知らぬ女主人は、おにぎり男を蹴飛ばさんッ) [Sat 5 Aug 2006 00:40:03]
◆女 > (転がり出た男、コレがロクでもない男だった。冒険者崩れのバァテンダァ。雇ってやったはイイものの、ロクに仕事も覚えやしない。其の上、店の金にオイタをしやがった。)………わたくしが、此処まで 素 で怒鳴る意味は、わかってらしてよね?ジャック。(にょっきり、扉から伸びた白いソックスが、かつん、とヒィルの音を立てて路地に降りる。扉から姿を出した女は水色を基調にしたロココ調の優雅なドレス。)(おにぎり然と、転がりでた男…――もしも、この白いソックスの女が聞けば、『 おにぎりの方がよっぽど価値がありましてよ! 』という [Sat 5 Aug 2006 00:37:54]
◆アシステンタ > ――――… おと、 … (しぱ、フードの奥で瞬く。だッて、あんまりにも気風が良い科白だったから。) きゃッ…! (おにぎりよろしく転がり出た男の姿。咄嗟の事で、喉から洩れた小さな悲鳴。距離はあれど、吃驚したものだから。震える視線の先に――白いおみ足が闇に覗くのを見た。立ち竦んだまま、路地の上、動けない。) [Sat 5 Aug 2006 00:33:31]
◆女 > ――― 一昨日帰れッつーンだよ、このスットコドッコイが ッ !!!! ボンクラにゃァ、用はねーンだよ、ヴォケ ! (闇をも劈く罵声と共に、すってんころりん、男が路地へ転がりだした。)(そして、貴方が其方に視線を向けるならば、転がった男を蹴り飛ばす白いソックスの足が扉から飛び出しているのが見えるだろう。―――細い、女の足。) [Sat 5 Aug 2006 00:28:37]
◆アシステンタ > (水を吸った木靴の模様が色を濃くする。陰影の様に。店舗の裏口から、少し離れた路地の上。石壁にもたれるように立つ、フード姿。) 庭がある、立派なお屋敷でなくとも。 (瞼を震わせてゆるりと瞬く。気配には未だ気付かず、ひとりごちながら。) [Sat 5 Aug 2006 00:26:23]
お知らせ > 女さんが入室されました。 『(一つの店舗の裏口から)』 [Sat 5 Aug 2006 00:24:36]
◆アシステンタ > 灯を灯す手は足りている、かしら。 子守唄を歌う声も、かまどに火を入れる手も。 (昼は、沢山の家が寄り集まっている場所――キョジュウク――を、当ても無く訪ね歩いている。庭先にメイドや裏口から出入りする小間使いたちの姿を目にする度に、儚い希望の風船を膨らませていた。ばかみたいに。) …彼女達のように、私も”雇われ”たら―― ね。 (木靴の先が、水の流れに触れて少しだけ湿った) [Sat 5 Aug 2006 00:18:33]
◆アシステンタ > これから―――― (どうしよう。否、どうなるのだろうか。私は。食料も残り僅かとなっているのに、未だに新しい”家”を見つけられないでいる。先の住家は、雇用主の急逝によって暇を出されてしまった。だから、次なる”家”を探さなくてはならないのだけれど。) 家、 ―――そう、 家ね ……。 (視線をずらして、闇に瞬く) [Sat 5 Aug 2006 00:10:05]
◆アシステンタ > ( 罅割れた石畳の上を、雨の名残がちょろちょろと流れる。目指す先は排水溝だろうか。) ――――…。 (暗すぎて追えない水の行き先を、ぼんやりと、顎引きの低い視線で見る。強く降った雨後、店舗が立て込む裏路地に。フードを被った人翳ひとつ。 ) [Fri 4 Aug 2006 23:56:52]
お知らせ > アシステンタさんが入室されました。 『( 大通りから少し逸れた裏路地 )』 [Fri 4 Aug 2006 23:52:05]
お知らせ > チャイブ@世界樹の欠片さんが帰りました。 『(その日の夜、品物に一つの十字架が加えられた。)』 [Fri 4 Aug 2006 10:58:31]
◆チャイブ@世界樹の欠片 > 一寸休んだら、細かい細工をしていきましょう…。(喉だけではなく、手も疲れた。未完成の其れを机に置き直して、椅子から立ち上がる。邪魔が入らなかったお陰で、非常に良い物が出来そうだ。まあ其れも此れも、最後の装飾に掛かっているが。完成図を思い浮かべてニヤけ乍ら、退屈な店番へ行くとしよう。) [Fri 4 Aug 2006 10:57:46]
◆チャイブ@世界樹の欠片 > (カリカリ、コツコツ。どれだけ時間が経ったか、男は漸く手を休めて背筋を伸ばした。机に置かれた其れは、何の飾り気も無い、只の木の枝にも似た、十字。パプテスの象徴、神の印。其れを手に持ち乍ら、喉を撫でる。小声で歌い続けるのは、逆に普通に歌い続けるより疲れるという話。今なら見事なハスキーボイスで話せそうだ。) [Fri 4 Aug 2006 10:53:31]
◆チャイブ@世界樹の欠片 > (??って何だ。一部文字が変化した模様、気にしないで頂けると幸い。)(自分だけにしか聞こえない筈の聖歌は、喉を胸を腕を指を通り、木片へと。湿った其れが、僅かに光った気がした。鑿を小さな物に持ち替えて、更に奏でよう。) ♪♪♪〜 ♪ [Fri 4 Aug 2006 10:46:10]
◆チャイブ@世界樹の欠片 > (削り乍ら口ずさむのは、神の賛美歌、主への祈り。極々小さな其れは、雨の音と鑿の音に掻き消されて、例え自分の隣に人が居ても、聞こえないであろう程。) ♪ ♪ ? ? 〜〜♪ [Fri 4 Aug 2006 10:41:31]
◆チャイブ@世界樹の欠片 > (今日も外へガールハント運命の人探しに行こうかと思ったけど、雨も降っているし女中さんが青筋3つ程浮かべていたんで、今日は大人しく店番兼置物作りです。)実は、もう作る物は決めてあります。(フフフ、と少々不敵な笑み。早速掌サイズの木片を握り締め、鑿で削り始めよう。) [Fri 4 Aug 2006 10:32:14]
お知らせ > チャイブ@世界樹の欠片さんが来ました。 『(工房にて。)』 [Fri 4 Aug 2006 10:27:03]
お知らせ > ユリウスさんが退室されました。 『 険しい表情で 其の店を後にした。 』 [Fri 4 Aug 2006 00:57:51]
◆声 > ( 無言で差し出す弁償代。 イーゼル代と合わせて 合計20,000yen也。 ) [Fri 4 Aug 2006 00:57:14]
◆声 > ( 落ちた衝撃で、瓶の蓋が緩んだ上に口を下にした所為だろうか? 小気味良い音を立てて落ちた蓋に続いて、中の油絵具をぶちまけてしまったのだから。 ――其の上、頃合良く希望通りのイーゼルを見つけた白髪の店主が 店の奥から何時の間にか戻って来て居るのだから。 ………暫く。 否。 やや長い間の沈黙が続いた。 ) [Fri 4 Aug 2006 00:54:28]
◆声 > ………九死に一生を得た、のか? ( 鈍く揺れ回っていた瓶を、恐る恐る持ち上げようと手を差し伸べる。 指先が瓶の上天を向いた瓶底に触れ、其れを確りと掴めば。 ) …絵に驚くとは。失態と成らずに良かっ―― ( 当然の如く持ち上げた瞬間。 上下逆を向いていた瓶の下、つまり瓶の口から鮮明にはやや遠い赤色が、零れるというより噴出すと言うべきか。 そんな具合に、年季の入った床へボタボタボタボタドバドバと零れ落ちた。 …ただ、その様子を眺めている事しか出来なかった。 ) [Fri 4 Aug 2006 00:50:56]
◆声 > ( ―――――――――ごッ ごとごとごとごと…ン。 ) …………。 ( 視線の先。 思った以上に頑丈な瓶は、割れるつもりなんて端から無かったと言わんばかりに頑として割れなかった。 ) [Fri 4 Aug 2006 00:41:58]
◆声 > ( 手にした瓶が目的の品では無い事を知れば、其れを再び帰す。 白色の、如かして脆さは感じられない手が、瓶をそっと棚へ戻そうとした矢先。 ) ――う ぉ…!? ( 壁際に立てかけられていた、売り物かどうか判別の出来ない黒猫の絵。 其の絵の中に"居る"住人と視線が交差した。 薄暗い店内故、実際に生きている様にも思えたか。 突発的な動作にはそれなりに強く出来ているつもりだったが、瓶は容赦無く手から踊り出ようと跳ねる―――! ) 迂闊 ……! ( 叫ぶが、既に遅いか。 重力に流され、瓶は虚空を高く高く高く舞い踊り――― ) [Fri 4 Aug 2006 00:37:01]
◆声 > ……これは違うな。 ( 【……少し濁った色をしている。欲しいのは鮮明な赤…ならぬ、紅】 ――瓶を慎重に、元在った其処へと戻す。 ドミノ倒しでもしているかの様な心境だが、自然と此処の空気は落ち着ける。 然したる問題も無く瓶を戻せば、別の瓶を手に取る動作。 其の間にも、ガタガタとかゴトゴトとか、ガタンガコンとか、角ばった音が奥から聞こえ続けていた。 ……目的のイーゼルは、果たして見つかるのだろうか。 併し其の前に、白髪の店主が―― ) ( ガコガッ!ガタンッ! ) ………大丈夫だろうか。 ( ――紅色の瓶を片手に。 店の奥で荷物に埋もれないか、妙に心配だった。 ) [Fri 4 Aug 2006 00:25:36]
◆声 > 材質に ( ズズズ… ) は拘らないが、淡白な ( ガタガタガタガタ ) 造りをし ( ガタガタガタガガガガゴトン――! ) ている物だと嬉しい。 ( 【……聞こえているのだろうか?…不安だ。】 ) …宜しく頼む。 ( 栗色をした髪の合間から覗く眉間に、深い谷が一つ築かれるのに、そう時間は要さなかった。 ……年季の入った薄暗い画材店の一角。 余り声の通らない白髪の店主を待つ間を埋める為、絵具瓶が積まれた棚へと向かう。 …其の棚でさえ、何処も彼処も年季に年季が重ね塗りされていた。 迂闊に触れれば、灰となって崩れてしまいそうな程に。 ) 必要な色は赤……紅、の方が相応しいだろうか? ( 油絵具の瓶が大量に並ぶ。 少しでも触れれば、倒れて大惨事になるだろう其処を慎重に立ち回る。 …目に映る色は様々だが、どれも根源は同じ。 瓶による色の微かな差異は、手作りである証か。 ……その内の一つを手に取り、蝋燭の灯りに照らした。 ) [Fri 4 Aug 2006 00:11:04]
◆声 > 材質は悪く無いが、少々取り回しに不便だ。 ( 両の手に取るは、イーゼルと呼ばれる代物。 絵を描く際にカンバスを立てる木製の台座。 ) ……持ち運び易い物が良いのだが、此処には置いていないだろうか? ( ――傍らに立つもう一つの影。 蝋燭の灯りに映る白髪の老人が何か返答した後、店の奥へと消えた。 ――やがて、積み重ねてある何か重そうな物から、何か薄い様で大きい物を取り出す音が聞こえるだろうか。 暫く其の音が繰り返される。 ) ……―――。 ( 他の店には、取り回しに不便な物しか置いていなかった。 高級感溢れる質感だが、ごてごてと装飾が施されている物。 運び易そうだが、強度に問題のある物。 妥協する事で購入も考えたが、値段との不釣合い加減に諦めた物。 其れらを想い出しながら、最後の店となった此処。 つまりは薄暗い店内を見渡す。 絵筆。 木炭。 カンバス。 額縁。 大小様々な調色板。 中には絵画"其の物"も置いてあるが、果たして売り物かどうかは定かでは無い其れは 黒猫の描かれた、小さな絵画だった。 ) [Fri 4 Aug 2006 00:02:47]
お知らせ > 声さんが来ました。 『 もう少し小型。 ……違うな。重過ぎる。 』 [Thu 3 Aug 2006 23:56:38]
お知らせ > ロブノールさんが帰りました。 『(さて、雨をつれて自警団へと向かおうか)』 [Thu 3 Aug 2006 01:45:01]
◆ロブノール > ――…。(ココロアタリがあった。それを見せる馬鹿な女に。口許を抑えるのは軽い吐き気。毎月毎月、あの惨状を目のあたりにしているのかと思えば、怖ろしい生き物だ。女性って)他意はないがね。(気になったなら失礼、と片手を挙げ、見送らん。歩く姿が自然なほどに、不自然だ。この時間に女性ひとりで。――…、それが出来る程度に自分に自信があるのだろう。くわばらくわばら、と項を掻きながら、)さて、ご縁ねぇ。(小さく、口許をゆがめた)無いことを、祈るよ。(どうにも、物騒だと感がいう。言葉のハシハシの喧嘩腰が。煙に巻かれている感覚に、美人なのになぁ、と足をむけるのは彼女とは反対方向) [Thu 3 Aug 2006 01:44:31]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが帰りました。 『面白い人・・・ですこと(くす ッ )』 [Thu 3 Aug 2006 01:39:42]
◆ヴェルセリオス > それを男に見せるか馬鹿なオンナは居りませんわ?お医者様(またまた自信たっぷりに。しかしでまかせを言っているつもりは無い。女は努力の生き物なのである。両性も含めてよい。多分)・・・・・・・・お医者様などというお仕事をしていると、色々と考えることがあるものなのですね・・・・・(「いちいち言葉の端を気にするのですね」という代わりにそう呟いた。指でぬれた髪を梳り、耳を覆い隠されれば、ふるふると首を振ってまた耳を髪から覗かせた)・・・・・・お気遣いありがとうございます。すぐ、近くですので・・・・・・・・・・ああ、わたくしはヴェルセリオスと申します。では、これにて・・・・・ご縁が有れば、またお会いすることもありましょう・・・・・・・(右手に傘。肘に小さな買い物籠。そして左手で濡れたスカートを摘み上げてお辞儀をひとつして、彼から離れてゆく。普通に、走ることも行く先をごまかすこともせず、まるで散歩のように自然にメイドの背中が遠ざかる)) [Thu 3 Aug 2006 01:39:12]
◆ロブノール > 悪いがおれの知っている女性は皆、月より使者はこないんだ。(首を横に振った。信じない。知らない。わからない。この三か条をちらつかすように。男の身には想像を絶する。毎日血の臭いがするなんて…!)人間、(なかなかバイオレンスな子だなぁという印象程度だ。手を伸ばさんと髪へ)ねぇ。確かに、(そこから少し覗いてしまう、尖った耳を梳くことによって隠さんと)一番、自分のことが分からんもんだな。自分のことなのにな。(他人のことも、わからんのになぁ、と苦笑を。働きすぎんようにな、と口にして、ン、と頷かん)すまんな。送っていくつもりが、送ってもらっちまって。ひとりで、大丈夫かい?(人の通りは多い方だ。丸眼鏡ごし、視線で問うて)あぁ、おれはロブノール。おまえさんの言う通り、しがない町医者さ。お嬢ちゃんは? [Thu 3 Aug 2006 01:30:49]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・・・・・・・・・・お医者様?女は年頃を過ぎると、毎月毎月血を流すものですもの・・・・・・・・・血を見て慌てるのは、男の仕事ですのよ?ああ、怪談話は嫌いではございません(ザ・大嘘。両性なので女性云々は適切でないのだが、外見がそうなんだからわざわざ否定することも無い。それにやっぱり「吸血鬼です」なんていえないのでごまかし大作戦)いいえ・・・・・・お医者様こそ、お気になさらずに・・・・ああ、そうかもしれませんわね。人間自分のことが一番解らないものです・・・・・・(しとしと降る雨。そして、奇妙な相合傘の道行きは、もう直ぐ終わろうとしていた)・・・・・ああ、大丈夫です。きちんとお給金を頂いておりますので・・・・・・(正直少しひやりとした。流石は医者というべきだろうか。勿論、医者としての腕がどうかは知る由も無いのだが)・・・・・・・ああ、申し訳ございませんが、お別れの時が来てしまいました。では、わたくしはこちらへ・・・・・・・お医者様、お名前は?(ぎるがめっしゅ、のあるほうへ行く曲がり角で足を止め、傘を持ったままロブノールに向き直って問いかける。別に聞いてどうしようというつもりは無いのだが) [Thu 3 Aug 2006 01:24:18]
◆ロブノール > おまえさんも、なかなか血生臭いねぇ。(想像が。口許が引き攣った。陰気臭く。淡々と紡ぐ様子は、なかなかどうして、只者ではない)……、血といって、(口許が寂しい。葉巻を恋しがりながら、)怖がらないんだな。怪談話は強いほうかい?(口をもごもごと動かしながら、ぞり、と無精髭の顎を擦った)いや、おれも入れてもらっておいてと――…、あぁ、気を遣わせちまったかな。すまない。(目尻を細めるように笑えば、一瞬、瞬きを多くして、)知らぬは本人ばかりというやつかねぇ。(ぼそ、と紡ぐ。そうして、口は十分、ヘタな方だよ、とガシガシ頭を掻いてみせた)しっかり食ってるならいいが――…、あまり白いからな。どうにも、雪みたいに触れたら消えちまうんじゃないかとオジチャンは心配になるよ。(指の間から乱れた髪が見え隠れ。頭を下げられれば、居心地悪そうに鼻の付け根に皺をよせた) [Thu 3 Aug 2006 01:13:36]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・・・・・なるおど・・・・でも、下手に隠すと帰って不安を煽るということも世の中には・・・・・・・まあ、血と言いますと、傷害か殺人か・・・のどちらかですわね。こんなところで「決闘」が起こるとは考えがたいですし(のらりくらりとかわされた。どうやら中々のつわもののようだ。どうしても知りたいわけでもないし、下手に突っ込んで怪しまれるのも困る。なのでちくりと一言返しただけにとどめた。十分余計な一言のような気がしないでもないが、気にしない方向性で)・・・・・傘に入りませんか?と持ちかけておいて持たせるのは、どうかと思いましたので・・・・・(なんだかあからさまにダメージを受けたようなので、フォロー。ちなみに言っていることは本心である)あら、嬉しいですわね・・・・・それとも、お口がお上手なお方?・・・・・・・・・・ああ、いえ・・・・・・・・・乙女が肌の白さの為払った代償・・・・・男の方にお教えするわけには参りません。ですがまあ、ダイエットなどはしておりませんと申し上げておきます。ご心配ありがとうございます・・・・・(軽く頭を下げつつの返答。ここで「吸血鬼ですから」なんていえるわけも無く。無論、感づかれたならば――――己の目のよさを、のろいながら死んでもらうことになる) [Thu 3 Aug 2006 01:04:56]
◆ロブノール > さぁな。なにかあったのかも知れんなぁ…。(今日は、随分人が多い方だから、とのらりくらりかわさん)ただ、雨は血の臭いがするもんだからな。酔う輩も多いだろうさ。(そういう話、と口許を緩めてみせる。注意程度に止めたのだ。あまり詳しい話をして、不必要に怖がらせるのは趣味ではない――…、完全に思惑はすれ違っていた。けれど、)そ、(イヤです。どきっぱりな拒絶の言葉。やだー。おとーさんくさーい、並の衝撃をくらった)そうか、いやか…。(そうだな。実用性が一番だろうな。ぶつぶつ呟くも、どうも格好ばかりを気にするのは男だけらしい。幾つになっても、乙女心はわからんなーと内心首を傾げ、)いや?嫌いじゃないよ。(ぶは、と笑わん)むしろ、スタイルがよく見える。羨ましいこと、このうえないさ。ただ、(土下座したくなるような見事な乳の山やら谷よりも、)…、おまえさん、ダイエットでもしてるのかい?顔色がうまくない。(そこに、目がいかん。まじまじと目を細め眺めながら、)ちゃんと食べなきゃ、いかんよ。 [Thu 3 Aug 2006 00:54:20]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・・・・・・・・物騒事・・・・ですか?そういえば、何かそんな”物騒事”があったのですか?(共に歩きながら、世間話のように聞いてみた。こちらにとってはこれが本題であるため平静を装って)・・・・・・・・お仕事の道具を入れるものなのですから、実用性が一番重要かと・・・・・・嫌です(えらくどキッパリと傘については断った。そりゃあもう取り付くしまもなく)あ、はい。大分大きい方です・・・・・・・・・・大きい女は・・・・お嫌いですか・・?(短い返事の後に、思いっきり猫を被って問いかけてみる。段々と身体が濡れてきて、胸の辺りはかなりはっきりとボディラインが出てきてたり) [Thu 3 Aug 2006 00:46:48]
◆ロブノール > …………、背、高い方?(ものすごく、あれな言い方) [Thu 3 Aug 2006 00:35:23]
◆ロブノール > あまり感心せんなぁ…。(それはそれ、ところころ鈴を転がすように笑う少女に)気をつけなさいな。それでなくとも雨の日は――…、物騒事が増えるしな。(そ、と眉を顰めながら陰気臭く口にせん。よろしくと、馬鹿丁寧な挨拶に、こちらこそと苦笑を零そうか。髪より滴る雫。彼女がぬれないように、――…、そうして臭いに気づかれぬようにと心持ち距離をとりながら歩かん)なるほど、鞄か…。もっと、お洒落なもんを買わんと駄目だな。どうも、(カリ、と項を掻いて)辛気臭くてかなわん。(そうして、ふと彼女を見上げようか。不覚にも、)傘、持とうか?(彼女の方が背が高い事実に気づいた。今頃) [Thu 3 Aug 2006 00:35:01]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・・・確かにそうですわね・・・・・・・まあ、それはそれ、で(くすくす。目を細めてそっと微笑みながら返答。荒事慣れしている、などとは思わないが、そこいらの暴漢に危うさを感じることは無い。しかし、そんなことを表に出すのは自殺行為。少し頭の弱いおなごとでも勘違いしてもらえればもうけもの、との下心も有っての笑み)・・・・・・・・・はい。短い間ですが宜しくお願い致します・・・・・・・・・・・・・・ああ・・・・・鞄、ですね・・・・・・・・・そのような鞄をお持ちの方は、少なくともお医者様以外存じませんので・・・・・・・(ロブノールの身体が濡れないように、自分の身体が濡れるのもかまわず傘を翳して歩き始める。身体が冷えるのは全く困らない。むしろ体温をわざわざ出さなくて良いから面倒が省ける。しかしそれも表に出すわけには行かない。我ながら馬鹿馬鹿しいとは思うが、人の間で生きてゆくことを決めた以上逃れえぬことである。そして、医者と判断した理由は正直に告げた。ごまかす必要も無いと思ったので) [Thu 3 Aug 2006 00:27:02]
◆ロブノール > おかしくは無いが、危なくはあるな。綺麗なお嬢ちゃんに声をかけられりゃぁ、そこらのチェリー(童貞野朗)なんざ一発で勘違いしちまう。(口の端を少し下げて、情けなくも笑った。口許を覆う指から香るのは血のそれ)とれる責任だけを、覆いなさいな。(立ち去る、という彼女に、けれど、イヤと首を振り、)人通りがあるところまで、送って行こう。このまま別れちまうのも、目覚めが悪い。(さきほど、死体を見てきたばかりだから余計に。この白い顔の少女が、頼りないからというのも在った。足許に置いた鞄をぐ、と持ち上げ、)あぁ、(ふと、思い出したように、その黒耀色の双眸を見ん)参考までに聞いていいかい?なぜ、おれがお医者様だとわかった? [Thu 3 Aug 2006 00:18:10]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・・何か、わたくしがおかしなことでも・・・・・・・・・ああ、確かにそうですわね・・・・・・まあ、よいではございませんか。無用心に声をかけて付いていって、それでなにかありましても――――それは私の責任と言うものです。もしこの申し出がご迷惑でしたら、私は立ち去りますが(相手が笑い出せば、きょとん、と直ぐには理由が解らず、目をぱちぱちと瞬かせて首をかしげた)・・・・・・・・・まあ、確かにそういえばそうですが・・・・・さて、どうしましょう(困った。道すがら「何かお仕事ですか?」などと話しかけて聞き出そうとしていたのだが――――考えて見れば確かにその通りだ。無理に食い下がるのは不自然。次に遠慮(?)されたら引き下がることに決めた) [Thu 3 Aug 2006 00:11:36]
◆ロブノール > (月のように白い顔の彼女が、けれど紡いだその言葉に一瞬、)――…、(呆気にとられ、次の瞬間、)ぶッ。(思わず、噴出さん。慌てて、口許を抑えるが、)す、すまん…ッ。(片手を上げて、悪かった、と。謝罪をば)いや、まさかおまえさんが了承するとは思わんかったんでな。(くくッ、と肩を震わせながら、)お嬢ちゃん、こんな時間に知らない人間に声をかけちゃ無用心だよ。ほれ、そこを、(ひょい、と無精髭の顎で彼女の背後を駆けて行く野次馬のヒトリをささん)行く奴らと同じようにな、知らん顔しとくのが利口だ。(そう思わんかい?と視線で問えば、)それに、これだけ濡れりゃぁ、歩いて帰るのだって変わらんさ。むしろ、傘に入れてもらっちまえば、お嬢ちゃんが濡れちまう。この時期の風邪は怖いぞ。 [Thu 3 Aug 2006 00:02:52]
◆ヴェルセリオス > あら・・・・・・左様でございますか・・・・・・それはそれは。では、途中までですがご一緒させて頂きます・・・・・・ああ、そうそう忘れておりました。わたくしヴェルセリオスと申します。生業は・・・・・・ご覧の通りでございます(”お医者様”の目が自分の身体をあちこち眺めたのがなんとなくわかった。ただ、顔を少し眺められたのはちょっとあせったりした。いくら医者でも、顔色から吸血鬼と解るとは思わなかったが――――小心者であるが故。ちなみに、胸や身体を眺められるのは悪い気はしない)・・・・・・・(身長の関係か、傘はメイドが持ったまま。ちなみに良く見るとトキノミヤコの和傘である) [Wed 2 Aug 2006 23:56:47]
◆ロブノール > (雨で曇った丸眼鏡を乱暴に払って、)……、なに?(掛けなおそうか。冷え切った耳に、届いた細い声。雨音と間違えそうな、銀糸に似たそれが、一瞬、自分宛のものだと気づけず)あ、あぁ、(寝不足でしぱしぱのまなこを上げれば、見事な乳――…いやいやいや、能面のように白い顔を見止めた)いや、用がある場所はここからちと、遠いんだお嬢ちゃん。(その、赤い唇を見止めた。へらりと口許に軽薄な笑みを)だから、もしよければ、お嬢ちゃんの行く先あたりまで傘に入れてくれると嬉しいんだがな。(ウィンクひとつに)ボディーガードくらいには、なるよ。(付け足したのは、彼女の手があまりにか細かったから。この時間にヒトリという違和感は詮索せず(まさか米とは…!) [Wed 2 Aug 2006 23:48:10]
◆ヴェルセリオス > 雨に難儀でございますか?お医者様。お近くまででしたら、どうでしょう。ご一緒に・・・・・(買い物帰り。正確に言うとこの時間にのびのびと(24時間営業が当たり前になるのは21世紀である)買い物をしているわけではない――――のだが、明日の昼の分の米が手に入らなかった、なんて話はこの際どうでもよいのである。そんなこんなしてたら、店の軒下で明らかに難儀している男性を見た。医者と断定したのはカバンを見て。そして声をかける気になったのは――――その血の匂いの素が気になったから。雨でとても幽かだけれど) [Wed 2 Aug 2006 23:40:35]
◆ロブノール > (灯をおとした店先。軒下で木箱に腰を下ろす猫背がひとり) [Wed 2 Aug 2006 23:37:05]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが入室されました。 『・・・・・・あらあら・・・』 [Wed 2 Aug 2006 23:36:17]
◆ロブノール > (この臭いに慣れない――…、ワケがないのだ。人は慣れる生き物ゆえに。ふと、正面。店の曇ったガラス窓に映った自分を目が合った。そのあまりの様子に、ハッと短く笑う)ひでぇな…。(こりゃぁ。なんつー面してるんだ。いっそう、老け込んだようにも見えた。ゾリ、と顎を撫でる。無精髭の感触が硬い。ゆるりゆるりと首を振りながら、軒下に積まれた木箱のヒトツにでも腰を下ろそうか)暗黒街まで足を伸ばすのは、避けたいんだがなぁ…。(葉巻。この時間でも売っているのはあの界隈くらいだが――…、何分、物騒だ。仕事以外ではあまり近寄りたくない。もしか、よほど仕事に追われた時。どっちも仕事絡みだ) [Wed 2 Aug 2006 23:34:26]
◆ロブノール > (ドン!と鞄を足許に置けば、パンパンと音高く肩から胸からズボンまで払う。飛ぶ水飛沫が、軒下でせっかく雨を逃れていた木床に染みとなった)冷えこみやがったな…。(周囲を見回せば、背後を駆けていく見物人。面白く無さそうに鼻水を啜った。陰気臭く濡れて垂れた前髪を撫で付けながら、)やれ、ご苦労なこった。(ふん、と嘲るような息を。そうやって片手が探すのは胸元のポケットだが…)――…、…。(思わず、ジト目になった。手応えがない。葉巻。切らしたか)チッ。(臭いを消したかったと舌打ちを。さきほど、殺人現場の検証を終えたばかり。血の香りが、身に染み付いている。深く。深く) [Wed 2 Aug 2006 23:26:40]
◆ロブノール > () [Wed 2 Aug 2006 23:21:56]
◆鶏通り > (銀糸が垂れていた。無数。夢に堕ちた人々の魂だろうかと思うほど。この雨粒が気泡なら、この世界は小さな水槽。神様の金魚鉢。水草が揺れるような静かな夜。この時間になると人もまばらで。大通りならともかく、この鶏通りのような小道は本当に寒々しい。それでも、今日はまだ人は多い方だった。この鶏通りをもっといった先で、なにやら死体が出たとかいう話。野次馬という駿馬たちが、水溜りを踏み散らしたのはつい先程のこと。それとすれ違うように、)――…ぶぇええくしょん。(灯を落とした店先。軒下へと雨より逃げてきた男がひとり) [Wed 2 Aug 2006 23:20:20]
お知らせ > 鶏通りさんが入室されました。 [Wed 2 Aug 2006 23:13:40]
お知らせ > チャイブさんが帰りました。 『其処のお嬢さんー…。』 [Tue 1 Aug 2006 11:45:38]
◆チャイブ > …吃驚、しま、した。(もう安全だと思える所まで来てから、漸く男は足を止め、荒い息を吐いた。ナンパしたのも、されたのも今日が初体験。お赤飯でも炊いて貰おうかと思いつつ、頭にはもう一つの思考が浮かぶ。)…私に声を掛けられた方は、こんな思いをしていたのですか…。(顔とかその他色々な要因でそれはあり得ない様に思えるが。勝手にそう考えた男は、若干の反省を交え乍ら、運命の人探しを再開するのであったー…。) [Tue 1 Aug 2006 11:45:14]
◆チャイブ > …私はこう見えても男で全部駄目PL普通すぎる程普通なノーマルなので、その誘いは一寸お断りしますご免なさいー…。(一息。そして素早さ2にしては素晴らしい流れる様な動きで男の腕を振り切ると、そのまま小走りで通りを走り去ろう。) [Tue 1 Aug 2006 11:40:33]
◆チャイブ > (やや誤字ったけどウケたんでそのままで。)(なぜか微笑み返した男の口から、放たれた言葉は。) 「やらないか?」 …は? (その時の男の顔ときたら、まるで友人がキスをしたと聞いた時の様な顔だった。) [Tue 1 Aug 2006 11:36:35]
◆チャイブ > …?(しようとしたら、肩を掴まれた。クエスチョン浮かべ乍ら振り返れば、其処には胸板。視線をゆっくり上へと持ち上げれば、いかにも怖そうな男の顔が。)…な、に、か、御用、ですか…?(思わず浮かべた営業用スマイルも蝶引き攣り気味。) [Tue 1 Aug 2006 11:31:46]
◆チャイブ > …いえ、めげてはいけません。運命とは自ら掴み取る物と、師匠も仰っていたじゃないですか。(グ、と向日葵を握り締め。)今度こそ、「運命」を引き寄せてみせます!(改めて決意し直してから、また人混みの中へと。) [Tue 1 Aug 2006 11:27:56]
◆チャイブ > はい…はい、済みません。(通行の邪魔だと怒鳴られれば、向日葵と共に頭を下げよう。天気が良い事もあってか、今の商業地区は中々の盛況ぶりを見せている。だったらこんな所でナンパなんぞしていて良いのか。女中さんが店番しているから大丈夫です。いい加減にして置かないと、実家に帰られるかもしれない。明日あたり、ご機嫌取りに臨時休日でもあげようか。さて置き。)私はただ、愛する人と植物の様に平穏に生きたいだけなのですが…。(ゆっくり、店の建ち並ぶ通りの端に寄り乍ら、呟く。) [Tue 1 Aug 2006 11:23:39]
◆チャイブ > 師匠、私は節操無しになろうと、必死で努力しています。…しかし、これで良いのでしょうか。(青空に浮かぶ魔女占い師さんのサムズアップ笑顔を見上げて、ふ…と黄昏れてみる。後ろから押されて、途端に蹌踉ける駄目っぷりだが。) [Tue 1 Aug 2006 11:18:25]
◆チャイブ > (にっこり微笑んで去って行った、乙女の姿を見送って。)…これで、4人目ですか…。(4回目の 玉砕 である。寂しげな溜息に、そろそろ萎れ始めた向日葵がゆらゆら揺れる。この間の占い(芸能横丁参照)から、男はどうすれば良いか必死で考えていた。そして導きだした結論が、これだ。) [Tue 1 Aug 2006 11:13:12]
◆チャイブ > (手に持った、向日葵の花(男の顔程のデカさ)を差し出し乍ら。)わ,私と一緒に、お茶でも如何ですか…?(ナンパしていた。) [Tue 1 Aug 2006 11:09:24]
お知らせ > チャイブさんが来ました。 『もしもし、そこのお嬢さん…。』 [Tue 1 Aug 2006 11:06:07]
お知らせ > イザベラさんが退室されました。 『新たに煙草に火をつければ、軒下をくぐりくぐり帰路に着くことだろう』 [Tue 1 Aug 2006 00:16:13]
お知らせ > ロブノールさんが退室されました。 [Tue 1 Aug 2006 00:14:18]
◆ロブノール > 鳩もそれはそれは、必死に飛んでくるだろうよ。(想像した。陰鬱になる。溺れる者は鳩にすがる)その時は、アリスのように小瓶の中へ避難していておくれ。(哀しみの海に沈まぬように。冗句ひとつにひらり、と傍ら。立てかけていた黒傘を手にとれば開こうか。バサリ、と蝙蝠の羽のように。ここにまた、罪悪感に水を厭うアダムとイヴの子孫)口がまわる男が嫌いじゃなきゃいいが――…、その様子じゃシンパイはなさそうだ。(小さく笑いて、片手を軽く上げようか)あぁ、また。次は晴れた日にでも逢いたいもんだね。(じゃぁ、と踏み出す一歩が水溜りに王冠を作って…) [Tue 1 Aug 2006 00:14:16]
◆イザベラ > ( 隣でうめく男の様子にまたひとつくすくすと笑みを漏らす。おそらく屋根は、大雑把な性格から予想するとしばし放置されることだろう ) うん、家が浸水して溺死しかけたときは、鳩を寄越すよ。助けてくれ、と。 ( 指の隙間から覗く黒い瞳、当初目にしたときよりも、どこか親しみ易さが浮かんで見えるのは男の気さくさからか。口元を緩めて軽く片手をあげると、ありがとうと添えた。そうしてカウンターから出てきた初老の男性に目をやると、隣人とのやりとりを愉快そうに眺めた ) 達者な口だよ、本当に。あぁ、私も楽しかった。いつかまた機会があれば、よろしく。また煙草屋で会うとは思うけど… ( 最後の最後になってようやく男のことを思い出したらしい。軽く手を振ると、立ち去る男を見送ろうか ) [Tue 1 Aug 2006 00:10:11]
◆ロブノール > では、おれはシーマンかな。(すごいイヤだ。げんなりと自分の発言に呻いて、)……、好きにしてくれ。ただ、そのままにはするなよ。けっして。(思わず、掌に顔を埋めん。想像が、できた。そのまま放置されそうな屋根の穴を)気が向いたら、声をかけてくれりゃぁ、知った若いのを数人紹介するさ。(そうやって、にんまりと笑う彼女の月のように白い顔を指の隙間より眺めるのだ。つかの間、)あぁ、そりゃぁお得な情報だ……、とと、(カウンター。奥より紙袋を持った爺さまがようやっと戻ってきた様子)おぉ、あったかい。爺さま。おれぁ、とっくにくたばってるんじゃないかとハラハラしてたよ、いや、すまん、(手を伸ばした先に、ふい、と避けられたので情けなく笑う)冗句だ。冗句。美人なレディと、雨を楽しんでたよ。ほれ、御代。(そうやって、紙袋と銀貨を等価交換。チラ、とイザベラに口の端を上げて見せて、)楽しい話だったよ。お嬢さん。付き合ってくれて、有難うな。 [Tue 1 Aug 2006 00:00:53]
◆イザベラ > まっマーメイド…。私はサメがいいなぁ、強そうだろう? ( マーメイド姿の自分を想像して身震いすると、やや論点のズレたことを述べる。水底から水面を見上げたら、その問いに女は答えることが出来なかった。自分もいまだ目にした事の無い光景。今とかわらないかもしれない、そういう男の言葉につられるように空を見上げて双眸を細めた。届きそうで手の届かない空は、なるほど似たようなものかもしれない。と ) 大工だって?とんでもない。私は私の信用したもの意外は家に入れない主義でね、第一見知らぬ御仁に茶を振舞う気は毛頭ないのさ。 ( 大工嫌いなのかただの人見知りなのか、とんでもないと目を見開くとぶんぶんと首を横に降った。結局のところはただのケチ ) うーん、そうだね。帰ったら泥でも詰めてみるよ。 ( 手を泥だらけにして小さく開いた天井の穴を塞ぐ姿は中々滑稽かもしれない。しかし、本人はいたって真面目に男の忠告を聞き入れたつもり ) それに、ここ。奥さんがカウンターに居るときに買い物すると、もれなくキャンディーがもらえるんだ。 ( 曖昧にしかめられた眉。それを煙に巻くように、にんまりと笑むとお得情報だろう?と小首を傾げた ) [Mon 31 Jul 2006 23:54:23]
◆ロブノール > そう、海からさ。そうなると、レディは皆、マーメイドってことになる。(おどけて口にしながら、)水底から、水面を見上げるたぁどんな気分だろうね。それとも、(顎を引いた。)今と変わらんもんかね。(神の空を見上げるが如く。あの空は、あまりに遠い。雨粒の始まりは、人の目には遠すぎた)中々は余計だよ。(たはぁ、と笑って、)しかし、早く直した方がいいな。そりゃぁ。そんなのひどい雨漏りかい。腕のいい大工なら何人かしっとるよ。(ん?と問うように視線を上げ、)風邪をひく前に、直しなさい。女の家に穴が空いてるなんざぁ、しゃれにもならん。(物騒だ、と。咥えた煙草のせいで、もごもごと紡いだ)しかし、どうも、おまえさんがいうと…、まぁ、いいか。(ジョリ、と無精髭の顎を撫でた。曖昧にしかめた眉。どうも、今の言い方では「客に干渉しない」に重点があった気がする。ナリはあれだが、彼女もなかなかどうして、ただものではないらしい) [Mon 31 Jul 2006 23:39:56]
◆イザベラ > 人は海から? ( その言葉を聞き、考えるように沈黙する男の話に耳を傾けた。自分の指を滑った雨跡を拭うと神妙に頷いた ) 中々聡いことを言うのだね。罪悪感、か。 ( 苦笑すると、空中をたゆる煙をぼんやりと眺めた ) ん、参りました。この私がレディとは…うん、中々良いね。 ( けらけらと豪快に笑い声を上げると、その余韻を少し残したままに俯いた。二百年たった今でも乙女心は健在か。それを誤魔化すように軽く咳払いすれば、耳に届いた「雨漏り」の単語に顔をしかめた ) そ。今のところ安眠の妨害にはなっていないから放っているけど、居心地が悪くてね。 ( ほんとに、たまったもんじゃないよ。と眉尻を下げて困り顔 ) 薬草か…。まぁ、ここいら一体で見るのなら中々良心的な店ではあると思うよ?客に無駄な干渉はしないし。 [Mon 31 Jul 2006 23:33:08]
◆ロブノール > (女の爪先に堕ちた雨粒がつるりと滑って濡らすさまを一頻り眺めれば、)そういやぁ、こんな学説があったな。昔、人は海に居たと。クリスティアの学者の説だったかね。(寒さで頭がいかれたらしいと笑いながら、)けど、もしそうなら、捨てた海にもにた名残に罪悪感を抱くのかもしれんねぇ。(ふ、とため息をつくように紫煙を香らせ、)なぁに、レディのイジワルなんざぁ、かわいい褒め言葉だよ。おれの肩書きは、それにしておいてくれ。それに。(アイドルウィンク。死体鑑定屋よりはマシである。嬉しそうに目尻を細めて、)なんだい、雨漏りでもしているのかい?お宅。(かなわんねぇ。この時期にゃぁと、壁に背を預ける。影が伸びた。店の明かりに)いや、薬草を仕入れに。どうにも、きらしてしまっててなぁ。こういう時間にあいている薬草屋は、ここくらいしか知らんもんでね。 [Mon 31 Jul 2006 23:16:59]
◆イザベラ > 馬鹿な子供たちだよ。濡れたほうが楽しいに決まっているのに。 ( 一瞬絡んだ視線。夜の闇のように穏やかで深い黒色に飲み込まれるような気がして、そっと目をそらした。軒先から手を伸ばして雨に触れようとする。そう言う本人は、この雨の中上手に軒先をつたってきたおかげでほとんど濡れていない。自分のことは棚上げなご様子 ) 褒め言葉…うん、どうしたわけだかこの林檎三個分ほどの距離感で私の意地悪が褒め言葉に変換されてしまったらしいね。 ( プラス思考な男の発言には、片眉を器用に吊り上げると喉の奥で小さく笑った ) ほんとだねぇ。どうせ捨てる金なら我が家の戸口に積み上げておいて欲しいよ。 ( そろそろ家も引っ越したいしね、と付け加えると最近傾いてきたような我が家を思い出してため息をついた ) ん、ロブノールだね。…必殺技はアイドルウィンクな水もしたたる良い男? ( 悪戯っぽい口調で続けると、男の顔と名前を頭に刻み込む。続いた質問には、思案するように顎に手を添えて数秒「まぁ、そんなところだ」と頷いた ) そういうロブノールさんこそ散歩かい? [Mon 31 Jul 2006 23:09:55]
◆ロブノール > あぁ、まったくだ。(深い、深い、氷山の湖のような青の双眸と視線が合った)だが、アダムとイヴの子孫はそれを拒んで傘を発明したんだよ。お嬢さん。「折角」の雨をね。(寝ぼけたように、紡ぐ言葉。パン、と最後に一払いしようか。ズボンはもう、諦めよう…)その褒め言葉は、照れ隠しだと受け取るよ。暇なのは、金持ちばかりだねぇ…。(やれやれ、と丸めた背を伸ばそうか)貧乏人は、這いずりまわっているというのにな。オーケイ、イザベラ。(軽く、片手を上げん)レディは何時までも、お嬢さんだよ。おれは、ロブノール。この通り、ついてない男さ。(ウィンクひとつにおどけて)こんな日に、散歩かい? [Mon 31 Jul 2006 22:53:49]
◆イザベラ > 折角の雨だ、濡れるのも悪くは無いさ。 ( 男の戯言を聞けば、面白そうに口角を吊り上げ、まだやむ気配を見せない空を見上げた ) まぁ、なんて素敵なズボンなんだろう!オトコマエな貴方にぴったりじゃあないか。 ( 丸めがねの隙間からこちらを見上げる2つの瞳。煙草を指で挟むと口から離し、おどけた調子でそれに答えようか ) よからぬこと、か。お暇な悪質貴族さまの考えそうなことだね。 ( 手にしていた煙草を地面へと落とすと、再びポケットへと手を突っ込んだ ) お嬢さん…?出来るならば、名前で呼んでいただきたいものだ。イザベラ、と。 ( さすがに二百年弱ほどしぶとく生きる自分が「お嬢さん」と呼ばれるのは気が引けたのか、顔をしかめると名を名乗る。そういえば、どこかで見たような顔だなと改めて男の横顔を眺めると、記憶の糸をのんびりと手繰り寄せつつ首を傾げた ) 貴方は? [Mon 31 Jul 2006 22:45:56]
◆ロブノール > なぁに、(ふん、と口をヘの字に曲げ、)色をつけてやっただけさ。水も滴るなんとやらだ。(ぼそぼそと、聖書でも読むように口にするは戯言)オトコマエは、あがったかい?(問いと同時、つぃと視線だけを上げようか。丸眼鏡の隙間より、彼女を見よう。自分と同じ、喫煙愛好家を、)どこのもんだね。ありゃぁ。まぁ、こんな日に無灯で走ってるったぁ、どうせヨカラヌコトをやらかしてるつまらん輩だろうが。なぁ、(煙草屋で、よく逢う顔だ。白衣が印象的で覚えていた。名前は、なんといったか、)………、お嬢さん。(いや、聞いていないことに気がついた。毎回、二三、言葉を交わすだけの間柄だったやもしれない) [Mon 31 Jul 2006 22:28:19]
◆イザベラ > ( 雨降りの商業地区。白衣のポケットに手を突っ込み、ゆっくりと近づいてくる人影 ) おーおー随分と派手にやられたもんだね ( 軒下から軒下をつたうようにしてやって来たのはひとりの女。口元には一本の煙草が咥えられており、煙がゆらりゆらりと揺れている。薬屋の軒先で背を丸める男に声をかければ、すぐ隣で足を止めた ) 貴族さまさまだ。 ( 馬車の消えたほうを目を細めて眺めると、男の方へと視線を戻して肩をすくめてみせた ) [Mon 31 Jul 2006 22:23:18]
◆ロブノール > (大通りも、薬草屋の軒下。猫背の男はひとり) [Mon 31 Jul 2006 22:13:31]
◆ロブノール > (ますます、陰気な顔つきになった。ついてない。こういう時は、ついてない事が続くものだ。世の中、プラスマイナスがゼロになるはずだが、ついてない事は雪だるま式に積もっていくものだと悟る程度に、人生は経験している。良いことなんざぁ、ほとんどない)……、カジノでもいってみるか。(今度。バカツキとかでもするかもしれない。貯金されている幸運を引き落としたいものだと、のろのろ水を払い落とすも、衣服にしみこんでいき…) [Mon 31 Jul 2006 22:13:10]
お知らせ > イザベラさんが来ました。 『煙ゆらゆら』 [Mon 31 Jul 2006 22:12:38]
◆ロブノール > 全く、(ハッと吐き出すように笑う)そんでなくとも不景気な空模様なんだ。それ以上に不景気な面を長くみせるもんじゃないよ。おまえさん。(馴染みに軽口を。奥から返してきた言葉に、また笑って)―――……。(ほんの少し、黙る。雨音は静寂という音に限りなく似ていた。それも、恋人たちがほんのつかの間に交わすものなら良いが――…、この静寂は孤独のそれに等しい。葉巻を口にくわえた。指先の嗅ぎなれた薬品の香りに眉を顰める。こういう夜は、どうも闇と狂気の間を、曖昧にさせ、よくない者の姿をみせるから。たとえば、今通り過ぎた、)…、水弾いていきやがった…。(無灯の馬車とか。馬車とか。ズボンに水をはねていった馬車とか) [Mon 31 Jul 2006 22:04:07]
◆ロブノール > (やれやれ、と寝不足のしょぼしょぼ目は瞬きが多い。少し乱れた髪を撫で付ければ、)そんんでな、おっやっさん。おれもそれほど、暇でもないのよ。(再び、火を探し始めて、)世間話なら、また今度にしてくれ。(探して…、)で?頼んでた薬草は?(……、諦めた。あぁ。と、うんざりしながら軒先よりぶら下がるランタンより、羽虫にまぎれて火を失敬。不景気面の爺さんは、もごもご口を動かせば奥の方へ) [Mon 31 Jul 2006 21:58:16]
◆大通り > (雨が降っていた。天と地を闇の間で繋ぐ銀糸はあまりに細く、神の庭への道のりには心許無い。水溜りには無数の王冠が、崩れて天上の旋律を浮かべて消える。水泡は偽物の真珠。ミミズはどこか珊瑚の赤。この時間でも賑うはずの大通りも、今日はさすがに人の影は少ない。石畳は隅から隅まで灰色に染まり、露店も花売りさえも早々に店じまいしてしまった)こう見ると、(湿気に冷たくなった唇を割るように開き、)随分と広い通りだったな…。(今、気づいたといわんばかりに、掠れた声で呟いた。薬草店の軒先。葉巻をくわえる猫背が突っ立ってた) [Mon 31 Jul 2006 21:49:28]
お知らせ > 大通りさんが来ました。 [Mon 31 Jul 2006 21:38:12]
お知らせ > 天子さんが帰りました。 『(食事代は1000エンでした。)』 [Sun 30 Jul 2006 23:37:14]
◆天子 > …に、しても、なんなんだろうね。(まだ痙攣している酔っぱらいを一瞥して。何かすっきりしない感じがする。その答えを出す前に、漸くやってきた自警団員から逃げる様に、此処から走り去ろう。) [Sun 30 Jul 2006 23:36:52]
◆天子 > あたし実は、フライヤーだったの!(口からでまかせ、発動ー☆ そして一斉に頷く人々。巧く騙せますた。ちょっぴり冷や汗とか額に浮かんでいるけど。取り敢えず酔っぱらい撃退で妄想戦闘経験値2ゲットだ!拍手喝采を受け乍ら、取り敢えず食事代払うとしよう。) [Sun 30 Jul 2006 23:33:51]
◆天子 > (崩れ落ちる酔っぱらい、その体を避けようと、後ろに飛ぶ。軽々とテーブルを飛び越した天狗の背には、黒翼。顔にも、羽が生え始めていて。沈黙する通行人野次馬に、作り笑い浮かべて。)…いや、これはだね。 [Sun 30 Jul 2006 23:29:55]
◆天子 > (振り下ろされた拳が、天狗の顔をかすめた。)………。(やっちゃった、と物凄い後悔の表情。取り敢えず、何が起きたか判らないでいる酔っぱらいの急所に、下駄キックを繰り出そう!) グ シャ (通行人と野次馬の半分が、一斉に股間を押さえた。) [Sun 30 Jul 2006 23:26:07]
◆天子 > (まあ当然と言えば当然なのだが、酔っぱらいに言いがかりとか勘違いとか被害妄想とか言っても通じない訳で。寧ろ逆効果。)揺さぶるな吐く吐く吐くー!(完璧に逆上した酔っぱらいが、拳を振り上げた。流石に青ざめて、助けを求めて辺りを見渡しても、通行人とか野次馬とか皆一斉に顔を背ける酷い所作。仕方ないので力3で酔っぱらいの腹とか顔殴ってみる無駄な抵抗。)誰かー!(アンパン○ンー!) [Sun 30 Jul 2006 23:20:42]
◆天子 > …はいぃ?(呂律の回っていない上に早口なので、よく判らないが、友達になろうとしているじゃない事は確か。よくよく聞けば、自分の事を笑ったとか、馬鹿にしたとか。)ちょ、言いがかりです勘違いです被害妄想です。あたしは無関係ですヘルプミー。取り敢えず胸ぐら掴むのは止めてー!(怖いから!臭いから!酒臭と同じ位強烈な酔っぱらいの顔から目を逸らし乍ら、助けを求めてみる。) [Sun 30 Jul 2006 23:13:35]
◆天子 > さてと、そろそろーお勘定を…(そう言って立ち上がろうとしたら、いきなり肩を叩かれた。寧ろ掴まれたと言った方が正しいかも。)…はい?(振り向けば、其処には赤。そして強烈な 酒 臭 。思わず体が仰け反った。)…えーと、何かー?(酔っぱらいに向けて、引き攣り笑顔で尋ねてみよう。) [Sun 30 Jul 2006 23:07:48]
◆天子 > うん、ご馳走様でした。大変美味でした。(パン、と手を合わせて、一礼。遅めの夕食、自分で作る技術は無いし暴虐の酒場は怖くて入れないので、必然的にこういう所で食う事になる訳で。今日の飯は特に美味かったー、としみじみ思う次第。)やっぱり腹が減っては戦は出来ないからねー。(あっはっは、と軽やかに笑い。) [Sun 30 Jul 2006 23:01:07]
◆天子 > (まぐまぐまぐまぐうにうにうにうにがつがつがつがつごくごくごくごくぷっはー。何の音。)ふいー、食った食った!(商業地区のとある路上料亭にて、たった今完食した天狗が顔をあげた。) [Sun 30 Jul 2006 22:56:24]
お知らせ > 天子さんが来ました。 『(むしむしむしむしむし。)』 [Sun 30 Jul 2006 22:53:39]
お知らせ > 一峰@臨)書さんが帰りました。 『「そういえば、まりぃごーるどはざっはとるてに会いに来ておったようだぞ」と、今になって言う男』 [Sun 30 Jul 2006 05:37:57]
◆一峰@臨)書 > ふむ、そうかそうか。──落ち着いたころにでも、また寄らせてもらおう。 ( 自身の職場を良く言う彼の言葉を聞いて、暖かい気持ちが広がるが……書籍ギルドのあの忙しさを思い出すと、ある程度日が経った後の方が良いだろう、と思った。ちなみに、一峰の中の親切な人リストには、すでに彼も入っている。 ) ああ、それもそうだのう。それでは遅いか。 ( 確かにその通りだと、男は笑った。そして彼に続いて、無事任務は完了できる。朝食を誘われると、嬉しそうに頷き。 ) もうこんな時間だものなあ。確かに少し腹が減ったのう。 ……ん?こーひー? ( 未知の飲み物の名前を聞くと、聞き返した。 ) [Sun 30 Jul 2006 05:35:00]
お知らせ > ザッハトルテ@臨)書さんが退室されました。 [Sun 30 Jul 2006 05:25:10]
◆ザッハトルテ@臨)書 > ――…ああ。 折角ですから、雨宿りついでに朝食でも如何です? 珈琲の美味い店が近くにあるそうなんです。 ( 肉も魚も喰わない男はそう貴方へと、声をかけて ) [Sun 30 Jul 2006 05:25:04]
◆ザッハトルテ@臨)書 > 先ほどはあのように申し上げましたが、中々居心地の良い所ではありますので。 ( この男性の人柄なら、人の良い知人に恵まれそうだと。 その中に自分をカウントできずに居るのは、…まあ。 所詮人からは遠い身故。 ) どうしようもなくなったら ですか。 その2歩手前くらいでおいでになるくらいが丁度良いと思います――…では、行きましょうか。 ( 梟相手に何とも暖かい笑顔を向ける貴方を促して。 ――無事、任務完了。 ) [Sun 30 Jul 2006 05:22:47]
◆一峰@臨)書 > ( 石ころにつまづいてつんのめったが……もうすぐそこであったので、特に問題なく届けられるだろう。 ) [Sun 30 Jul 2006 05:16:20]
◆一峰@臨)書 > そうだのう。うむ、親切な──女性だった。 ( やはり判明すれば、ちょっとスッキリ。 ) そうか、なるほど。そういう方なのか。 ( 軽く苦笑い。ボケ…なるほど。親しい証。 ) …………。 ( 書籍ギルド──本の仕事をしている者だからか、何だかとても素敵な言い回しをする。ただ、知力2のこの男は、そういった言葉を理解するのに少しだけ時間がかかったり。 ) ……お困りの時。うむ…有難う。困ってどうしようもなくなったら、相談に乗ってもらおうかのう。 ( そう言って、ちょっと笑った。ふらいんぐふぃっしゅが頭を下げると、締まりの無い笑顔になった……。 ) おお、良かった。ざっはとるて のおかげで早く着いた。有難う。( そして目的地に辿り着かんともう一歩踏み出し。 )【判定】 [Sun 30 Jul 2006 05:15:01]
◆ザッハトルテ@臨)書 > ( ぱっと見は男女どちらとも取れる長身の女性、御本人もどちらと見られても構わない節がある。 ) ――ええ、良い友人です。 いえ、貴方に咎はありますまい。 …時折そうやって人を困らせるところも茶目っ気なのですよ、彼女の。 ( 慌てて謝る貴方を軽く、手で制して――ぽけきゅー=ボケ。 つまるところ、そう云った間柄。 ) 光が強ければそこに出来る影もまた濃い、そんな側面のある街です。 ――…傘を御持ち戴くのも、こうして私共の業務を助けて戴いているのも何かの縁。 生憎親切でも何でもありませんが、何か御困りでしたら書籍ギルドを訪ねて下さい。 ( 危なっかしいと言ってしまうと酷い失礼になるだろうから。 内心で謝罪の言葉を向けて――代わりに肩の梟が、貴方に向けて頭をぺこり。 つい、と頭を上げたその先には目的の、赤い看板の飲食店。 ) …ああ、あれですね。 何とか無事に届けられそうです。 [Sun 30 Jul 2006 05:00:05]
◆一峰@臨)書 > おお、お知り合いか。 ( ──女性、ああ…。と、後の言葉は、口の中に。そうか、どちらか解らなかったが、あの人は女の方だったのだ。そして、がっくりと肩を落とす彼を見て、何があったのかと思った後。 ) おお!おまえさんが ざっはとるて、さん…………お、おお。すまぬ。きっと聞き違えたのだ。 ( 焦る男。結局、ポケキューって何だったんだろう。ぼんやりさん、ぐらいのニュアンスだろうかとは誰かの声。 ) ──解った。そうさせてもらうでの。 ( そして彼の話を、黙って聞いている。この街の事情など、知るべきことをしっかりと覚えよう。 ) ふむ……。栄えている街にも、色々あるのだのう。 ( もしや貧民窟とは、自分が宿を取っているところだろうかと一峰は思ったが、金銭的に仕方が無いのでそこは妥協である。ちなみに、この男はあれよりは慎重であるので、よほど強くなったりしない限り暗黒街には足を踏み入れないだろう。 ) [Sun 30 Jul 2006 04:49:21]
◆ザッハトルテ@臨)書 > マリィ――…ああ、彼女に御会いになったのですか。 人形のように整った顔立ちの方ですが、話してみると実に良くひとを観察している女性で――――… ( ぽけきゅー。 がっくりと肩を落とした。 やがて立ち直ったか立ち直る事にしたのか、兎も角顔を上げ ) … ザッハトルテ=\―は、私の名です。 ポケキューは違うんですよポケキューは。 礼と言われたからには、貴方は気づかずとも彼女にとって何か感じ入る事があったのでしょうね。 では、ええと――傘はこちらで御預かりしておきます、この仕事が終わった時にでも御持ち下さい。 ( こちらはヴェイトスに来てから凡そ1年半、地図を見れば商業地区なら何とか建物の位置関係が判ると云ったところ。 少しく早足で案内をしながら、心持ち口調を硬くして ) 命だけは無事に済んでも、物盗りに金品を奪われたりする場合もあるそうです。 俗に暗黒街や貧民窟と呼ばれる一角には、よほどの用が無ければ足を踏み入れない方がよろしいでしょう。 ( そこでは時として、善意だけでは渡れない川があるのだと暗に告げ。 既にどちらにも訪れているとか、後者に至っては宿を借りているとも知らないものだから。 ) [Sun 30 Jul 2006 04:28:47]
◆一峰@臨)書 > おお、急ごう。 ( 歩き出した彼の後に続こうと、踏み出した途端、目の前の彼が立ち止まったので、おっと、と止まる。ちなみに風邪云々の方は、鳥たちに対してのことだと思っている。 ) …うむ、まりぃごーるどと言う者がの、何故か「御礼」と言うて傘を貸してくれたのだ。何処の者かも解らんが……書籍ギルドの「ざっは、とるて=ぽけきゅう」…だったかのう。とにかく返す時はその者に渡せば良いと言われた。 ( ザッハトルテ=ポケキュウと言う名前だと勘違いしている男。一目で解る美男子…とも言われたのだが、異国の者はみな顔が良く見えるというマジック。 ) ──いや、気を悪くはしておらんぞ。割と好きな言葉だからの。 ( そう言って笑ったが、続く言葉には、少々真剣な顔になり。 ) ……うむ、そうだのう。死んでしまっては元も子もないからのう。気をつけるようにする。 ( 現在在住しているスラムで手伝った死体回収……明らかに、餓死や病死などではない死体も混じっていて。少しばかりは、危機感を持ったようだ。 ) [Sun 30 Jul 2006 04:16:02]
◆ザッハトルテ@臨)書 > ( 残り1回でしたorz 何処かの誰かがゴメンナサイと土下座しつつ。 ) 参ったな、こんなタイミングで雨か。 急ぎましょう、風邪などをひかせてしまっては大変だ。 ( 先ほど確認した地図、目的地に至る路地へと先導しようとしたところでふと立ち止まり、振り返って ) どなたかに傘を御借りに? ――せめて曇り空なら用心して傘も持ち歩けようものですが、さっきまでの天気では詮無い事――…こっちです。 ( 見るからに篤実そうな男性。 雨が降れば、自身より荷物やムクドリの方をこそ庇って風邪を引くのも厭わなさそうに思えた。 きっと言葉が通じたならば、真っ先に日頃の礼を告げるのだろうなとぼんやりと考え ) 気を悪くなさらないで下さい、何だか貴方はその句に似合いすぎるように思えるんです。 ――…自分が飲む水にも困るのに、他の誰かに先にそれを分けてやるような。 この街には時折良くない朝顔も咲いております、食い物にされてしまわれないように と。 …そう、思ったので。 [Sun 30 Jul 2006 04:00:28]
◆一峰@臨)書 > ( そのかわり此方は、本といえば字を覚えさせられる際の教科書くらいで。直に見たこと以外には、とても疎い。全て満たすのは、やはり難しいようだ。 ──降り出した雨に、一峰は慌てて背中の荷物を前に抱えなおす。手で隠れる分、マシだろうか? ) ──しまったのう。傘を持って来れば良かったなあ。 ( 残念そうな、悔しそうな顔。「せっかく貸してもらったのにのう」と呟いた。そして穏やかな方と言われると、嬉しかったらしく微笑んだ。しかし、そのあと続いた言葉には過剰に反応し。 ) なぬっ。そ、そんな凄い者がおるのか。よし、是非探してみよう。 ( そう言いながら、地図を受け取る。彼は黙っていて、少しすると口を開き、その言葉には「まいったなあ」と言う感じに頭をかき。 ) はは……良い意味なのか悪い意味なのか、どちらに取るべきか迷う言葉だがの。自分は、その言葉は好きじゃのう。 [Sun 30 Jul 2006 03:51:04]
◆ザッハトルテ@臨)書 > ( 因みに【判定】による期待値は既にクリアしていますが、まだファンブルボーナスの判定が残っております。 任意のタイミングで後2回の判定をどうぞ。 ) [Sun 30 Jul 2006 03:32:42]
◆ザッハトルテ@臨)書 > はい、毛玉。 ( 事も無げに頷いた。 鳥も犬も猫も基本的には毛玉呼ばわり、知人にネーミングセンスが悪いと窘められる悪癖。 牛や馬や象は果たして毛玉と云えるのかは謎。 どちらかと云えば家に篭って本ばかりを相手にしてきた引き篭り吸血鬼は牛や馬を直に見た事が無い。 ) ( ――…ぽつ。 俄かに降り出した雨と、相手の言葉との両方に一度瞬きをして ) 人形に魂が宿る話は美談であり怪談でもあるのですけどね、見た目通りの――穏やかな方だ。 この街には毛玉の言葉を解する者も居るそうです、機会があればそのムクドリの心を聞いてみるのもよろしいかも知れません。 … 。 ( 地図を畳んでそちらへと返しながら、再度の思案。 暫く言い難そうに躊躇った後で ) ――… 「朝顔に釣瓶取られて貰い水」。 ( トキノミヤコの言葉を、トキノミヤコ人の発音で。 俯いた高さから、赤目がそちらを伺うように見上げながら。 ) [Sun 30 Jul 2006 03:27:40]
◆一峰@臨)書 > …………毛玉…? あ、ああ。 ( 毛玉=動物にやっと思い至り、納得。 ) おお。その通り、自分はアマウラのもんじゃ。 ( 頷くと、逸話を聞くと、またもや不思議そうな顔をする。 ) 人形に魂……というのは確かに想像しただけで可愛らしいが──動物には元々魂があるだろう。 ( これが価値観の違いの恐ろしさか、彼の言葉にズレた返答ばかり返す。そして、この男は例えば市松人形が動いたり喋ったりするのも可愛らしいと思うのだろうか……。しかし、鶴の恩返しならぬムクドリの恩返しは素敵だ。 一峰は地図を渡すと、それを見て考えているらしき彼を見て──いたが、いつの間にか視線がまた梟に。そしてその梟の名らしきものが呼ばれて、一峰は「ふらいんぐふぃっしゅ……」と呟き──なぜ、異国の名前はこうも長くて発音しにくいのだろう──。と思った。とはいえ、トキノミヤコ系の言葉は言葉で字が難しい、と思われていたりするのだが。 ) [Sun 30 Jul 2006 03:14:41]
◆ザッハトルテ@臨)書 > …名が付く事で、自我を持つものもあると聞きます。 私は毛玉の言葉を知りませんが、ええと―― ( ざっと相手を、主に顔立ちと纏う服装を眺めて ) トキノミヤコかアマウラかの御方――ですよね。 諸国どこでもある逸話ですけれど、名を付けられ長年愛情を一身に受けた人形に魂が宿って動き出す話があるじゃないですか。 あれと、同じで。 ( 一太と名付けられたムクドリと、それに向けられる優しげな笑顔を見れば、それこそかの国の昔話のようにムクドリがある日突然恩返しを考え出しても不思議のなさそうな。 「拝見します」と地図を受け取り、広げてあれやこれやとひっくり返す。 ――まさか貴方が地図の読めない御方だとは思っていないから、しばし路地と地図とを比べ見て ) …こっちで合ってるなフライングフィッシュ。 ( 低めの声で確認を取る相手は肩に止めた梟、その名の意味はトビウオ=B ) [Sun 30 Jul 2006 02:58:58]
◆一峰@臨)書 > うむ、おそらくそうではないかの。 ( 頷きながら言う男。自分が他の人に比べて相当の動物好きである、と言う自覚が無いから困ったものだ。 ) ──そうだのう……確かに、家族のように思っているのは間違いないかも知れぬ。 ( 肩の一太に笑顔を向け。そして申し訳なさそうに言い出した彼の言葉を聞き、う、と詰まる。──地図が悪いのではなく、地図自体が読めないのだ、この男は。文字の読み書きは何とかできるものの、地図記号とか、方角を表す図形とか、そう言うものの知識に非常に乏しかった──。しかしそれをどうにも言い出せず、(一日目に対応してくれた職員に聞けば、バレる話であるが)ズキズキと罪悪感に苛まれながらも自分が受け取った地図を懐から取り出す。 ) ……すまんのう、これなんじゃが……。【判定】 [Sun 30 Jul 2006 02:48:18]
◆ザッハトルテ@臨)書 > ( 云われてこちらも視線を上へ。 久々に夏の星々が明るい夜、とは言えそこに求める答えがある訳でもないのだが。 ) … 。 異国の名だから殊更そう思えただけかな――名を付けると特別な存在になるじゃありませんか。 それが人の名であるなら尚の事、家族のように御考えなのかと、そう思いまして。 ( 確かに良く考えれば、愛玩動物には人と同じような名を付けるケースも珍しくないかと納得。 出会う毛玉悉くに名を付けるのだともし聞いていたなら、その溺愛ぶりに感心しただろう。 背負い直された袋はどうにも重そうに見えて。 ) 地図が読めない――――… ぁ。 ( 何かに思い至った、そんな声が小さく上がって ) 済みません。 それを書いたやつがまた、極め付きに絵心も土地勘もないやつでして――それはさぞ御困りでしょう、私も外回りは不慣れな身、力になれるか判りませんが、見せて戴けませんか それ。 この際一緒に探しましょう。 【判定】 [Sun 30 Jul 2006 02:36:46]
◆一峰@臨)書 > ( 彼の言葉に頷いたが、人間のような名、と言われて少し不思議そうな顔をし。 ) うん?そう言うものかと思っていたが……此方の方では人間のような名はつけないのかの? ( 彼の故郷はそうだった……というわけではない。生活苦から動物を飼う者自体が村には少なく、耕作用の牛などは特に名を呼ばれていなかったので……一峰は他所の家の牛に勝手に名前をつけていた。──と言うこの動物馬鹿。 ) 子ども──うーん。どうかのう。よく解らんなあ。相棒のような弟……? ( 言ってはみるものの、納得する答えには至らなかったようだ。少々思案顔。 ) いや、此方こそ仕事を貰えて感謝しておるでの。 (質問されて、少し間を置き。 ) …おお、そうじゃ。自分は最近この街に来たばかりでの。……ち、地図も読めんのに応募して悪かったのう。だが、もちろんきちんと届けるからの。 ( そう言って、背中に担いだ原稿を背負いなおし。 ) [Sun 30 Jul 2006 02:24:17]
◆ザッハトルテ@臨)書 > ( 男性の肩の上、ちんまりと行儀の良い鳥毛玉をちら、と見た。 ) 一太と言うのですね、その毛玉は。 …人間のような名。 まだまだ御若い方と見受けましたが、子供のような存在――ですか。 それだけ良く懐いているのならば、今から野性に帰すよりは貴方の手元に居る方が幸せなのかも知れません。 ( 云ってこちらも梟の頭なんぞを撫でてみようとしたら、思いっきり突っつかれました。 何この格差。 ) ――はい。 この度は重荷を抱えての面倒な仕事に御力添えを戴いて、職員一同深く感謝しております。 …そう云えば、おひとりこちらにいらしたばかりの方が居られると、そう聞いておりますが。 ひょっとして貴方が? ( ゆったりとした物腰の男性は、何もかもが慌しいヴェイトスの空気とはどこか馴染みきれて居ないように見えたから。 ) [Sun 30 Jul 2006 02:07:56]
◆一峰@臨)書 > ( 飼い主の髪をつつく梟を、もう、めちゃくちゃ目を細めて幸せそうに眺めるおっさん。 ) ああ…大きめの鳥というのも良いものですなあ。確かに、飼われている梟には初めて会ったのう。 ( 肩に止まっているムクドリは、ちょっと大きい小鳥、ぐらい。梟にはさほど動じず、首を動かしたりしている。 ) いや、元気なのは良いことだと思うでの。この一太は(言いながら、ムクドリに顔を向け)大人しすぎてのう……慣れているのはいいんじゃが、世話をしすぎたのか…もう野性には帰せなくての。 ( 少しだけ悲しそうな顔をした後、相手に視線を戻し。 ) お、書籍ギルドのもん…方かあ。 ( 雇い主側と知れば、少しだけ言葉遣いを正し。しかし元が元であまり変わらない。とにかくこちらもゆっくりとした動作でお辞儀。 ) [Sun 30 Jul 2006 01:57:37]
◆ザッハトルテ@臨)書 > ( 観察するのならば、上着を省いたベストスーツの肩に遠慮なく爪を立て、伸ばし髪をもしゃもしゃと突付く遠慮の無い梟の姿がそこにはある。 飼い主の方も横暴には慣れたものと云うか、躾を諦めたものと云うか。 ) …いえ。 こいつ( =梟 )が物珍しいと云う方も、それなりにいらっしゃいますし――…って髪の毛を引っ張るんじゃない、こら。 ( ※暫くお待ち下さい※ ) ――――――――…ぜは。 ( 格闘:完了。 ) こいつも其方の鳥くらい、大人しければどんなに良かったかと思います――実に良く慣れてる。 …あ、申し遅れました。 この度貴方や他の市民の方々に協力を仰いだ、書籍ギルドの者――…です。 ( 乱れた襟元を正して、いかにも人の良さそうな男性に一礼。 鞄を抱え直した拍子にがさり、と中の紙束が音を立てた。 ) [Sun 30 Jul 2006 01:42:52]
◆一峰@臨)書 > ( おっといかん。目が疲れているのだろうか。相手はカバンを肩に掛けている。その中身は原稿だろうか……。 ) [Sun 30 Jul 2006 01:41:54]
◆一峰@臨)書 > ( 無意識のうちに、道を尋ねた相手の肩の梟にばかり興味がいっていたようで、目の前の男がぼそぼそと言ってから、一峰はやっと肩の腕章に気づいた。 ) あ、あー……。す、すまんの、気づかんで。 ( ははは、と、男は頭をかきながら笑った。改めて相手の外見を見て、その肌の白さに少し驚き。故郷にはあまり居ないタイプの色。この街で会った人では、まりぃごーるどなんかも白かったなあ、と、ふと思う。 ) ……おまえさんも、原稿を運んでいるのかの? ( と言いながら、相手がどこに原稿を持っているのだろう、とゆっくり視線が動き。 ) [Sun 30 Jul 2006 01:33:57]
◆ザッハトルテ@臨)書 > ( 貴方が道を尋ねた相手も、良く見れば似通った風体なのが見えるだろうか。 いかにも紙束の入っていそうな大判の鞄をかけた肩にはムクドリならぬ梟を止め、腕には同じデザインのちょっと恥ずかしい腕章なんぞが巻かれている。 ――…ぱち。 左目だけの、瞠目の後。 ) あの、ひょっとして――…同業と言いますか、その。 ( ぼそぼそと、雑踏に消えそうな声はどうにも歯切れの悪い。 ) [Sun 30 Jul 2006 01:19:25]
お知らせ > ザッハトルテ@臨)書さんが来ました。 『――…と。』 [Sun 30 Jul 2006 01:14:36]
◆一峰@臨)書 > ( どうやら、職員の情報は正確だったらしい。道を歩いていた人に声をかけて尋ねると、確かにその方角に大きな活版所があると言う。 ) [Sun 30 Jul 2006 01:13:33]
◆一峰@臨)書 > さて、活版所とやらは何処かのう……。 ( キョロキョロと辺りを見回しながら、商業地区を歩いている男が一人。背中には、原稿が入った布袋を担いでいる。しかし、かなり量が多そうだ。 ) 大きな活版所だと聞いていたのだがの……見あたらんなあ。 ( 前回と同じく、方角と目的地の特徴を聞いて出て来た一峰。しかし、職員から聞いたその情報が、本当に合っているのかどうか。 )【判定】 [Sun 30 Jul 2006 01:11:59]
お知らせ > 一峰@臨)書さんが来ました。 『( 大きな荷物を背負っている男 )』 [Sun 30 Jul 2006 01:07:22]
お知らせ > ティエン@臨)書さんが退室されました。 『( ばいばいって別れるのが、少し名残惜しい 夜明け前の事。 )』 [Sat 29 Jul 2006 04:42:19]
お知らせ > 未希@臨)書さんが帰りました。 『 共通の趣味を持った友達みたいに、話は途切れることなく。 』 [Sat 29 Jul 2006 04:37:35]
◆ティエン@臨)書 > …舞台。横丁とかで、公開するのかな。それとも、大学? …入ったこと無いなー…あの建物。なんか、見てみたいかも。 ……絵の学科に紛れ込んだら、入れるかな。学生に見えたりして。 ( 前に会った学生さんは、実はその魔女さんでドンピシャなのだけれど。そんなお話。 舞台――… どんな風に彼女が 「 演じる 」のかって、ちょっと面白そう。 ) …うぁ、そ、それはね。わたしの、台詞でもあるから。 …こういう、感覚とか。感情とか。ちゃんと込められるんだって、思い出せた。 ( それは最初の動機にも繋がることだから、初心に返ったとも言える事。 画材屋に寄って行くなら、オススメのとか色々語り始める危険。 専門分野だけ饒舌とか、そんな。 ) ――… ぅえうっ!? ち、ちゃんと家、あるよっ? ……ん。それじゃ、行こうか。未希。 ( 妖怪じゃない、吸血鬼。 ―…括りとしては、近いのか遠いのか。どうなんだろう。 スケッチブックや画材をバッグの中に仕舞いこんで、気合を入れて担ぎ直したら 歩き出そう。 ) [Sat 29 Jul 2006 04:32:44]
◆未希@臨)書 > 一度くらいはね、舞台とか上がってみようと思うんだ。 それで楽しければもっと続けるけど――――ん、絵の学科は別に…あったなぁ。 ( 不意に全く関係ない人物の顔が浮かんで仏頂面になった。 いまどきガン黒コギャル風のあの女。 魔女科だか魔術科だかには黄緑色の宇宙人自称エルフ。 こんなんばっかか。 ) さて、と――――うん、いい感じだ。 明日から清書出来そう。 何かすっきり纏って良かったよ。 …ありがと。 ( そろそろ帰ろうか、と温くなった珈琲を飲み干して立ち上がる。 画材屋に寄って行くもよし、今度でもよし。 ) ―――――……この辺の路地に住み着いてるって事はないよね? 途中まででも話しながら帰らない? ( もうちょっと話してみたい、気がした。 画家のティエン・ギニー。 謎の妖怪とか地縛霊じゃないって信じてる。 ) [Sat 29 Jul 2006 04:21:13]
◆未希@臨)書 > ( む、今正に確認。凄い上手く行ったってこと―――。< 0× 10○ ) [Sat 29 Jul 2006 04:13:29]
◆ティエン@臨)書 > ( 雑念も混じったけれど、彼女の感覚は新鮮な刺激で。また、筆が進みそう。 ―…でもって。多分、乱入者とのロルだから、0は10なサプライズ の、筈。 ) [Sat 29 Jul 2006 04:11:48]
◆ティエン@臨)書 > …ああいうのって、わたしは良く分からないけど。 「 目 」 を判別するには、いい土台なのかもしれないって思う。 見聞きする指向性の場所ー…みたいだし。 …絵の方も、色々見てみたいと思うけどねー… あ。学科、違うんだっけ。 ( 彼女の感覚で綴られた世界の一端は、黒炭で綴られたスケッチブックの中。 暴かれるような怖さと、 ―…暴いている事の危うさ。剥き出しのエッジみたいなそれは、危ういけれど。ナイフの煌きに惹かれる人間は、少なくない筈だから。 ) ――… 赤。 …赤い目、シグナル・レッド? ……惹きつけられちゃいそうで、ちょっと怖いね。本当。 ( ぱっ と伏せた視線が、赤い色。 人じゃないのは見抜かれてるって気付かない侭、今更 目の色覆うみたいに、軽く手を翳して。 ――… 赤。注視の色。 水色に混ぜてしまうと、いきなり惨劇カラーって。ちょっと余計なことも考えた。 )【判定】 [Sat 29 Jul 2006 04:09:55]
◆未希@臨)書 > ( む、余計なことを考えてたら筆が進まなかった様子。 自分用判定、これにて終了。 ) [Sat 29 Jul 2006 04:02:05]
◆未希@臨)書 > 何であの学科選んだのかって思うと――――やっぱり好きなんだろうけど。 う、ん。 書き物の方が本当は性に合ってるのかもしれないね。 ( 一人机に向かって過ごす夜の終わりの時間が好きだ。 ぼんやりと自分のペースで物思い、整理する時間。 誰にも見せた事の無い書き物が机の中にはひっそり眠っている。 発表する機会があるかは分からないけれど。 ) ―――――…赤、かな。 赤を一色入れるかもしれない。 瞳の部分だけ。 赤は危険の色でしょ。 赤く塗られた其処に注視するように、って感じで―――細かい色使いとかは出来ないしさ。 ( まぁ未定、と肩を竦めた。 今日の私は割りとよく喋ってるし、刺々しさも無い。 案外共感する部分の多い話しやすい相手なのか、っていうのと、人間以外の何かと話している感覚の所為か。 そういうのと普通に話すようになったのも問題だけど、人外に限って話し易いっていうジンクス、軽くピンチかもしれない。 【判定】 ) [Sat 29 Jul 2006 04:01:20]
◆ティエン@臨)書 > ( がしがしがし。 ぼんやりとしていた輪郭を浮き上がらせる過程。 視線の境界は、何か覚醒させられてるような気分、すら。 ) [Sat 29 Jul 2006 03:50:48]
◆ティエン@臨)書 > …ぜ、全部か。結構大変なんだね、学校。 ……なんか、びしびしって来るから。絵じゃなくてもー… 文章とかでも、良さそうだよね。なんとなく。 ( どれも、やれって言われたらきっとへこたれて逃げ出す種目揃い。 学校って大変なんだなぁ そんな風に、ずれた勘違い発生。 でも、どれも得意じゃないって言うから。黒で綴られた紙面を とん と、叩いて。そんな印象だけの言葉。 ) …ミキ?みきー…み、未希。 こ、こんな感じかな。よし。 ( 象形文字は見ないと分からないから、彼女が口にした音律をなぞって、音を合わせて。 よし と、ひとつ頷いた。 ) ――… 確かに、どっちも怖いや。 見えないと、見えない所に何があるのか怖くなるし。だからって、暴き過ぎたら、泥の奥に埋もれた罪貨を掘り出してるみたいなものだし。 ――… わたしは、これを選んだけど。貴方は何処に辿り着くかな。 …貴方の、眼は。 ( 違和感を気取られてることは気付かないけれど。こんな風に 「 暴くもの 」を描ける感受性は、辛い部分もあるんだろうって、ぼんやりと思う事。 ―…表層の技術で覆い隠されない分、痛いくらいに伝わってしまうのだから。 ) それ、同感。こうやって見ると、ちょっと色々新鮮だし。 …これ、全部黒だけで最後まで、いく? ( 抱え込むのは、今度は自分のスケッチブック。 黒い線は、余り引かない。はっきりとした色は浮いてしまうから。 ――… でも。 道化の隈取、正邪の仮面。陰影に、水色より一滴濃い線を。 )【判定】 [Sat 29 Jul 2006 03:49:58]
◆未希@臨)書 > ( 今度は極端に上手く行かない。 あれ、と首を傾げて一端視線を宙に彷徨わせ。 ) [Sat 29 Jul 2006 03:34:18]
◆未希@臨)書 > う…一応、それ全部、かな。 あんまり歌とかはやんないけど―――いや、舞台もそんな、楽器も得意じゃない、し―――……( 私ゃ何者だ。 シナリオ書きとかそういう講義だって、あるということで。 ※理屈っぽいので苦手。 ) あ…名前。 寒河江未希。 アマウラ系だから未希が名前。 ( 未来に希望。 また親の希望とは正反対の方向に邁進しているものだ。 天邪鬼もたいがいにしたい。 ) 怖いんだ。 人に視られるのも、視過ぎるのも。 でも誰の目に留まらないんなら私は別に居ても居なくても同じで。 だから何かしなきゃっていう強迫観念と、勝手にやらせてよっていうのと。 ああ、わけわかんないな。 ( 目玉のオヤジの絵から、存在について問うなんて壮大なテーマに飛躍する、上手く行かない説明。 ほんとう、言葉にするのは苦手だ。 ) でも偶然会えたのは良かったね。 一人だと何だか方向性掴みにくくて頼りなくて、誰かの意見、もっと聞きたかったんだ。 ( もう一度手に取った黒炭が、シンプルなディティールの三白眼をぐりぐりと描きはじめる。 いちおう、細部には今しがた得たインスピレーションを凝らして。 硬すぎる部分をもっと自由に柔らかく、そんな風に発想を変えて。 【判定】 ) [Sat 29 Jul 2006 03:33:21]
◆ティエン@臨)書 > ( 負けない勢いで。 若い感性って、やっぱり強い。 ) [Sat 29 Jul 2006 03:20:42]
◆ティエン@臨)書 > 芸能科ー… えと。楽器弾いたり、歌ったり、役者になったりするのかな。ご、ごめんね。あんまり詳しくないんだ、学校の科目分けとか。 …ぅ、ぅん。一応。こういうのが一応専門で。ティエン・ギニー。 ( 前に絵を描いてた学生さんは、魔女さんだったなって、そんな連想。 芸能科。言葉のイメージから浮かぶものを並べて、自信なさげに首傾けながら、問いかけには肯定。 自己紹介のタイミングとか計れないのは、へっぽこいのも同じことで。漸く、自分の名前だけいえた様な。 ぜは。 ) ――… 怖いもの、か。確かに、怖かった。 見られてる――… 見てる方も、かな。じわって、くるみたいな。 …出来上がったら、見せて貰おうかな。ぴりぴり来るのって、最近 あんまり無かったし。 ( 視線。それが恐怖と関心の象徴めいて、目にした時に震わされるようなインパクトが伝わってくる。 ――… 明らかな異端の形を与えられながら、まるでヒトの模倣図みたいな。 ) …わたしも、ちょっと 色々思い出した。 …こういう風に、掴みたくて。色々描いてたのに、なぁ。 ( この指先が描くものは、曖昧であやふやな線ばかりで。 でも、綺麗だと伝わったのなら、それもやっぱりうれしいから。 言葉尻は緩んでしまうけれど。 ――… じ と、邪眼の王と睨めっこ。 感性を、汲み取るみたいに。 )【判定】 [Sat 29 Jul 2006 03:20:18]
◆未希@臨)書 > ( *凄い勢いで吸収した。 カルチャーショック? ) [Sat 29 Jul 2006 03:07:14]
◆未希@臨)書 > 魔女科? ああ、あそこなにげに大きいけど―――私は、なんだ。 ……一応、芸能科、っていう――――えっと、本職の画家さん? ( あんまり自信の無い声で小さく頭を掻いた。 人前に出るのが苦手で、人の視線に怯える芸能科学生。 明らかなアンビバレンツ。 互いに自己紹介もまだのまま、話は進む。 人の名前聞くきっかけってよく、わからない。 ) …怖いもの、考えてみたんだ。 直ぐに思いついてそのまんま描いてみて、やっぱり正解だった。 このまま描くよ。 ( 本当の正解かはわからないけど、このキャラクターを採用して何枚か仕上げてみようと思う。 見下ろす邪眼の主。 物憂げな邪眼の主。 から笑う邪眼の主。 酷く人間臭いものばかりを。 ) ――――凄いね。 こういう風に描くんだ。 参考になるかも…私雑だから同じ事出来るかわからないけど。 …素人だから上手いこと言えないけど、綺麗な色だと思う。 細かくて柔らかくて、複雑。 ( スケッチブックから目を遠ざければ仕掛けじみた騙し絵を楽しみ、近づければ細部の構造を理解しようと線を辿り―――其処から吸収できるものはあるだろうか? 【判定】 ) [Sat 29 Jul 2006 03:06:49]
◆ティエン@臨)書 > 品揃えは結構いいし。無いのがあったら、探してくれるから。 …わわ。ど、どう、ど、どういたしまし てっ …芸術科じゃないとー…魔女科、とか。 …違うか。 ( 何気無いお礼の言葉に、噎せたみたいに言葉が詰まって。 かくかく 頷きながら、やっぱり学生さんっぽい彼女の話に、耳傾ける。学校とか、知らないから。やっぱり珍しくて。 ) …ん。 確かにー… ひと、いっぱい。 …人間観察で、これが描けるのか。なら、これは一で、全の目かな。 見てるものは、見られてる …みたいな。 ( 一目で出典が出てきた訳じゃないから、零れ落ちるのは色の。もしくは、其処に塗り込められた感覚から伝わる印象。 邪眼の王と対峙するみたいに きり、と軋むように細くなった視線と、抑揚の途絶えた呟きが。 はっ と、夢から覚めたみたいに顔を上げるのと同時に、消えて。 ) …暗いの意味が違うと思うな、多分。崖の淵とか、奈落の底を見た時の、暗い なのかも。 ……びっくり。 ( 跳ねない筈の心臓が、軋んだような感覚に。意識的に肩から力を抜きながら。 へしょりと表情崩す代物は、異質を別の要因で覆い隠したもの。人の中に在れば異物でも。何がおかしいのかは隠した、そんな曖昧な輪郭が。 はい、と差し出したスケッチブックの中には、淡色、水色のパステルで描かれた 大アルカナの愚者をモチーフにした幻想絵画。 輪郭はやっぱり乏しくて、濃淡だけで聖者と愚者を表裏にした、騙し絵みたいな構図の。 ) [Sat 29 Jul 2006 02:52:53]
◆未希@臨)書 > ああ…あっちの方になんか専門店みたいなの色々固まってたかも…ありがと、後で行ってみる。 うん、芸術科じゃないんだけど―――興味あったから、請けちゃって。 ( でしゃばったかもしれないって気にはしたけど、ピンとくるものがあった。 演劇の方も少し行き詰っていたというのも、ある。 ) まぁ、まだ少し期日まであるし途中なのはお互い様―――デザイン決めたくて落書きしてたんだけど。 ちょっと人間観察。 ( で、此処。と続ける。 満遍なく色んな人間がひっきりなしに通る、分かりやすい場所だ。 ぼんやりと相手のスケッチブックが出てくるのを待ちながら、頭の隅では違和感の正体を無意識に探していた。 ああ、この子がどっかおかしいんだ、という確信と、少し麻痺した危機感。最近おかしなものに出くわす機会も多い。 ) ――――テーマさ、三つあったじゃない。 可愛いのとか描くの多分無理だし…最初にネタが思いついたのがそれ。 暗い絵だよね。 ( よくまあ、こんなに沢山こんなものを描いたもんだって。 家族とか同級生に見せたら引くんじゃなかろうか。 ) [Sat 29 Jul 2006 02:32:52]
◆ティエン@臨)書 > ( 芸能横丁とかでは、結構見かける風景。 踊り子さんや歌い手をスケッチする絵師や、絵師志望の学生さんとか、たまにいるって話。 ―…あんまり出ないから、聞きかじりの。 逆に、その類の人間がいっぱいいる場所じゃなかったから声を掛けられたんだろう。 画材屋の場所を問う言葉に、こっくり頷くと、今しがた歩いてきた方を指差して。 ) わたしの行き着けのとこは、あっち。この通りを少し行って、東側。蹴っ飛ばしたら壊れそうな、絵の具の形した看板が出てるとこ。 …もしかして、学生さん、かな。 ( こんな説明の時だけは、ちゃんとした発音で。 説明しながら、ふと。ギルドで聞いた事を思い出す。 もう一人は、若い学生さんだって言ってたし。多分間違いない。 多分。 ) …うぁ。え、えと、色塗りまだでよければ、いいよ。 …それじゃ、見せるの、お互い。 ( 見やる視線に感情的な棘を感じた訳じゃないから、過剰反応で慌てただけ。だから、見せてくれるって聞いて、赤い視線が ぱ、と綻ぶ。 がさがさと、慌しくショルダーバッグからスケッチブックを取り出しながら、視線は先んじて吸い寄せられるみたいに、紙面の上に。 ) ――…… わ 。 ( 黒。木炭、黒檀、夜色よりも尚黒く。 まるで、絵の中から 「 見透かされている 」 みたいな感覚に、も追わず指先まで固まった。 ) [Sat 29 Jul 2006 02:24:03]
◆未希@臨)書 > ( 重そうな荷物と彼女の言葉。 ああ、なるほどとようやく理解した。 道端で絵なんかかいてる他人に声かけるのは、心得がある人間くらいのものだ。 よっぽどの暇人とか物好きは居るのかも知れないけど。 ) 画材…ああ、私も後でちょっと買い足さなきゃ。 フィキサチーフ。 私画材屋って知らないんだけど―――この辺? ( すっかり忘れていた。 このまま絵の具じゃなくて木炭で仕上げてしまおうと思っていたし、固着剤は必要になる。 画材屋に詳しくない言動から、本職の絵描きじゃないってわかるだろうか。 ) ん…そっちの絵とかあったら見たい、かな。 まだ描いてない? 別に見せるのは良いけど――――。 ( 勘違いに勘違いが重複する。 慌てる彼女の挙動を見て私は、また睨みつけるような目をして怯えさせたかも、と少しだけ視線を合わせないようにした。 どのページも真っ黒なスケッチブックには一貫して、真っ黒な黒炭で描かれた一つ目の怪人が描かれている。 冠のようなものを被った、大きな一つ目だけの顔に、シンプルな痩せ細った人型がくっついた奇妙な絵だ。 纏わりつくような邪眼を持った、フォモールの暴君。 ) [Sat 29 Jul 2006 02:13:10]
◆ティエン@臨)書 > ( 肩に担いだ大きなショルダーバッグの重みに振り回されるみたいに、たたらを踏んで 足止めて。 彼女の傍らまでやって来ると、フードから覗く赤色にほんの少しの安堵と。 其処に混じった、驚きの色。 ) あれ。 挿絵ー…書籍ギルド。 もしかして――… かな。 だとしたら、一緒の仕事だ。 画材、買い足したとこ。 ( 問いかけの中に混じったのは、依頼元でもある書籍ギルドの名称。 確か、配送と挿絵仕事と二種類あって。なら、二重の意味で今回の御同業なのかもしれない。 そんな驚きと物珍しさも手伝って、彼女の手元 スケッチブックを覗き込もうとした視線が。 あ と小さな声上げて。 ) あぁ、ごめん。無断で見たら、駄目だよね。 えと、ちょっとだけ、いいかな。あのね、見ても、いい? ごめん、聞くの遅いし。 ( びくーっ! 彼女が感じた違和感の根っこを、がっつりと勘違いして、視線が跳ね上がった。 ) [Sat 29 Jul 2006 02:03:20]
◆未希@臨)書 > ( 視線は人の流れを追っている。 だからその娘が流れを塞き止めてこっちを直視したのには直ぐに気がついた。 はっきりと、私を見た後スケッチブックにも興味を示したのに。 ) …え、ああ。 ちょっと書籍ギルド…だっけ? 其処の臨時仕事、請けて。 挿絵なんだけど。 ( 相手が私より年下っぽい(※外見年齢14歳、中身17歳による主観)女の子だったからか、そんなに詰まる事無く言葉は出た。 控えめな声に攻撃性は無かったから。 ) ( ちり、と視界が違和感を訴えた。 ) [Sat 29 Jul 2006 01:53:47]
◆ティエン@臨)書 > ( 道の端でスケッチを取る彼女の上に止まって、人の流れから浮き上がる。 雑踏にはあっさり紛れてしまいそうな、白外套。視線と一緒に立ち止まったりするものだから、後ろを歩いていた人が背にぶつかって ) ぁぅわ、わ ごめんなさいー…っ ( 季節外れのフードが、ぺこぺこ頭を下げて、謝って。 よろり 雑踏から外れて、ぜーはー。 ―…気を取り直して、顔を上げた先。 ある種聞き慣れた種類の音が、聞き慣れないリズムで紙の上を滑るのが、聞こえたから。やっぱり視線は自然と、そっちに向いて。 でも、離れた所からじゃ見えないから。 まだふらつく歩みが近づいて。 ) ――… えと。 何描いてるって、聞いても大丈夫 かなー…? ( 細々、問いかけの声は、雑踏に紛れそうな勢いで 遠慮がちに。 ) [Sat 29 Jul 2006 01:49:00]
◆未希@臨)書 > ( 龍や巨人ならきっと、私が「どうにもならないな」って理解した時にはとっくに押しつぶしてくれているだろう。 私が怖いと思う彼らは、真綿で締め付けるように私を絡め取り、縛りつけ、生かさず殺さずあと何十年も纏わりつくものだ。 その絶望的な長さと、期待の出来そうにない未来が重く重くのしかかる。 リアルな最期を想像した時、どうしようもなく怖くなる。 ) ――――――――。 ( そしてそんな心に反抗するみたいに、手元の木炭だけはひたすら感性任せに黒を書き殴っていた。 ) [Sat 29 Jul 2006 01:42:36]
お知らせ > ティエン@臨)書さんが来ました。 『( 視線がひとつ。 )』 [Sat 29 Jul 2006 01:40:14]
◆未希@臨)書 > ( 私にとって「恐ろしい怪物」っていうのはやっぱり人間だ。 巨大な龍とか巨人とかっていうのはどこか現実味が遠くて。 そもそも私の一生の中でそれについて真剣に怯えたり恐れたりする機会がどれだけあるかって話。 強いとか怖いとか逃げ出したいとかいうのはそういうわかりやすいものじゃなくって―――――何だか得体の知れない、理解することの遠い、絶望的なもの。 それがこれだけ群れを成して私の周りに沢山居るという事実。 私も「それ」の一部だという気味の悪さ。 無限の如く流れる人の波を見すぎて少し酔ったかもしれない。 暫し俯いて、手元に置いた珈琲のカップを手に取った。) [Sat 29 Jul 2006 01:35:27]
◆未希@臨)書 > ( 通りを行く人達は皆、私とは無縁の人達で。 関係ない人たちの関係ない貌を目で追っては手元で木炭を走らせる。 周りから見たら何だかわけのわからない真っ黒な落書きが増産されては次のページに進んで行く。 大した意味の無い絵だけど、手と目を慣らすトレーニングだと思ってる。 精神状態を絵の内容にシンクロさせるための儀式かも。 感覚で物を捕えすぎる私の行動は、言葉で説明しにくい事が多いって最近気付いた。 ) [Sat 29 Jul 2006 01:29:28]
◆未希@臨)書 > ( 挿絵描きの仕事の期日が少しずつ迫っている。 本当は篭ってどんどん描き始めたほうが良いんだろうけど、私はスケッチブックと木炭を持って、街の隅に座って通りを眺めていた。 本描きを始めるタイミングじゃない気がして、自分が描くべきものをもう少し観察しようと思ったから。 空は晴れて、暫らくの間は雨も降りそうに無い。 気紛れな天気だから、ずっととは言い切れないけれど。 ) [Sat 29 Jul 2006 01:18:59]
お知らせ > 未希@臨)書さんが入室されました。 『58:on the day on the street in the anxious.』 [Sat 29 Jul 2006 01:12:08]
お知らせ > アズさんが退室されました。 『いいのが作れたら──アーシュラにもあげるからさ!』 [Thu 27 Jul 2006 00:56:51]
◆アズ > ( 「何なら食べてみるか」と言われ頷きかけるが、後に続く言葉に「え゛」と表情が固まった。 ) いや……やめとく…。 ( 以前彼女がくれた薬の味を思い出して、少年は青ざめた。 ) うん。あ、待ってよ。 ( 後を追う少年。干しぶどうパンがいいという主人には、「ふ、普通のパンより高いからダメだよ……!」と、慌てて否定する。せっかく値切れたのに、欲しい物を買うお金が足りなくなってしまう。 ) ……あの、さ。パンを買い終わったら……余ったお金で…麻糸を買いたいんだけど……。いい? ( どうやらそれが欲しかった物。蔓は手に入りにくいので、麻糸で夏の編み物を始めるつもりらしい。アーシュラの横を歩きながら、そんな風に尋ねた。 ) [Thu 27 Jul 2006 00:53:46]
お知らせ > アーシュラさんが帰りました。 『―パンは干しブトウが入ったやつがいい』 [Thu 27 Jul 2006 00:43:26]
◆アーシュラ > ( 久しぶりに向き合う少年の顔をじっと見つめると、思い出すように目を伏せた。ここ最近、避けられっぱなしでろくに話もしなかったのだ。聞きたいことや、話したいことは山ほどあったはずなのに、いざ顔を合わせて話すと何もいえなくなった ) うん。なんなら食べてみるか?たぶんしばらくは動けなくなるぞ ( 下手ではないものの、殺人的に見た目の悪い料理ばかり完成させる少女の腕前は使用人たちの間でも有名だった ) パン屋について行く。肉屋での用事はもう済んだからな ( 心配でついてきたとは絶対に言わない天邪鬼。次はパン屋に行くんだろう?と肩越しに尋ねると、先を行くようにして歩き出した ) [Thu 27 Jul 2006 00:38:10]
◆アズ > ( スカーフを取った顔に、ふと、そういえばここ数日アーシュラと話さないようにしてたんだった。と思い出す。真夜中出歩いてたことについて聞かれませんように、と祈るような気持ち。 ) ああ、うん。そうだっけ…? ( 思ったような返答が得られず、あれ?と思う少年。何かを隠している風でもない口調に、やっと納得づけた説が揺らぐ。 ) べ、別にこれくらい…大した事じゃないし。 ( 褒められて嬉しいのに、素直に態度に出せないで、そんな返事をする。 ) ……後はパンだけなんだけど…アーシュラはどうするの?肉見ていく? [Thu 27 Jul 2006 00:25:52]
◆アーシュラ > ( ちらちらと注がれる視線の先。そんなに怪しいのだろうか、と改めてスカーフを撫でる。もはや変装をする意味はないのでスカーフをばさりと取り払うとその開放感に思わずふ、とため息がもれた ) たっ試し切り?…自分で言うのもなんだがな、私は料理はからきし出来ないぞ?だから、試し切りする必要もなくてだな ( 試し切りとの言葉には首を傾げたものの、顔の前で手をパタパタとふると否定した。こちらはこちらで意味を取り違えている様子 ) そうか。ん、偉いな。 ( 尾行してました、とは言えるはずも無く閉口すると目じりを下げて誉めた ) [Thu 27 Jul 2006 00:14:46]
◆アズ > ( 前方に回ると──やはりというか、少年の主人だった。笑顔を向けられたものの、頭のスカーフが気になってチラチラと視線が彼女の頭に行く。 ) ……うん、すごい偶然……肉屋って、アーシュラ……試し切りでもするの? ( スカーフにはあえてツッコまない。・錫音さんと知り合い・暗黒街に行っていた。という辺りから、アーシュラは実は戦闘技術がある、という微妙な誤解をしている少年。ずれた返答が口をついて出た。 ) うん、まあ……。お使い。 ( 少々あやしい彼女の挙動を不審に思いながらも、彼は頷きつつ答えた。 ) [Thu 27 Jul 2006 00:02:56]
◆アーシュラ > ( 背後より上がったのは、耳慣れた声。鼓動が早くなり、大きく深呼吸すると暗示をかけるように「私は空気」だと呟きだした。どこまでも不審な人。やがて、衣擦れの音共に誰かが近づいてくる気配があった。目の前に現れたのは案の定、尾行のターゲットである少年。反射的に片手をすっと上げると、にこやかに笑みを浮かべた ) ぐ、偶然だな!やぁ、ほんとに。散歩といえば肉屋だよな! ( 誤魔化すように、ひたすら微笑む。少し早口になり、舌がもつれそうになったがどうにか言い切ると、さりげなくを装い尋ねた ) お使いか? [Wed 26 Jul 2006 23:49:32]
◆アズ > ( 店主がどう解釈したかは定かではないが……これは何かの実験で、店の外の女性が後で払ってくれるのかも…とでも思ったかもしれないし、元々値切りが日常茶飯事だったのかもしれない。少なくとも、ここまで必死に要求されたことは無いだろうが。 ) ──はあっ……よっしゃあー! ( 店の外に出た少年。息をつくと、両手でガッツポーズ。さあ、後はパンだけ……と歩き出そうとして、見慣れた後ろ姿が目に入った。 ) …………。 ( もしや?と思ったものの、まさかこんな所に、とも思い、確かめようとその人の前に回ろうとする。 ) [Wed 26 Jul 2006 23:37:34]
◆アーシュラ > 値下げだ!ね・さ・げ! ( 眉間に皺をよせる店主の様子に、ついには値下げコール。まけてもらえたのか、そうでないのか今一判断がつかないままとりあえず肉は購入できたらしいことを知ると、ほっと胸を撫で下ろした。暴れたせいか腕が痛む。日ごろの運動不足のせいだな、と他人事のように考え、腕からすいっと視線を店内に戻したところ、少年の姿がなかった。慌てたように、振り返ると勢いよく開く扉。反射的にスカーフに手を伸ばすと顔を隠すように握り締めて、背中を向ければ知らぬふり ) [Wed 26 Jul 2006 23:27:18]
◆アズ > ( 今から買って帰っては遅いので、これらは明日の朝食と昼食用。今頃屋敷では、野菜炒めを中心にした料理が作られていることでしょう──。少年は、閉めた扉の向こうで主人が文句を言っていることなど知らぬまま。 ) ──……ま、まけまけまけて……くださ、い。 ( 必死の勢いは恥ずかしさに抜けてしまい、少年は財布を握り締めて(おそらく)店主を見上げた。おじさんは、一体なぜこんなに必死になって少年が値切るのか解らず、困り果てている。誰かに助けを求めるかのように視線を動かして──黒いスカーフを頭に巻いた不審な女性が何かを伝えるかのように身振り手振りしているのが見えた。……店主は、眉間にしわを寄せて額に手を当てて少し考え。「じゃあ…400エンおまけしてあげよう」と口を開いたので、少年はパアッと顔を輝かせた。 ) うわっ、ありがとう!ありがとう!! ( おじさんの気が変わらない内にと、急いで代金を支払う。そしてもう一度お礼を言ってから振り返り、駈け出ようと店の扉を勢いよく開けた。 ) [Wed 26 Jul 2006 23:18:19]
◆アーシュラ > ( 夕食はいったい何なのだろうかと、予想を立てながら少年に続いて肉屋に入ろうとしたところ、目前で戸が閉まった。少女はその拍子に鼻頭をぶつけたらしく、小さく悲鳴をあげるとその場にうずくまった ) くそーっアズめっ覚えているがいい… ( 赤くなった鼻を擦りつつ、文句を漏らす。そういて、数秒。やっと立ち上がると、扉から少し移動してショーウィンドーから店内の様子を窺おうか。店内でのやり取りは当然ながら聞こえない。聞こえないながらも、店主らしき男が肉を用意してきたのを目にすると、身振り手振りで値下げしろと伝える。傍から見れば、中々滑稽な姿だろう。果たして、それは男の目に入ったのかどうか ) [Wed 26 Jul 2006 22:58:08]
◆アズ > (失礼、一部鶏肉になってますが羊です…。) [Wed 26 Jul 2006 22:49:08]
◆アズ > ( ドアを開けて肉屋に入ると、少年はそれを閉めた(!)。カウンターに近寄ると、「お?坊主お使いか?」と、気の良さそうな立派な髭のおじさんが奥から出てきた。 ) あの……羊肉を……これだけ欲しいんだけど……。 ( あら、羊でした。──言いながら、おつかいメモを見せる。単位の読み方が不安だったらしい。「あいよ!ちょっと待ってな!」と、おじさんは鶏肉を量り始めた。その光景を見ずに、少年はうつむいてブツブツ呟きだす。 ) おじさん……ま、まけてよ……500エンくらい安くして……お金は、お金は足りてるんだけど、ちょっとだけ…いや、いいじゃんちょっとくらい……ま、また買いに来るから……いや、お金は足りてるんだけど…… ( ブツブツと不審な少年の様子には気づかず、おじさんは肉を包み終えると、ドン、とカウンターに置いた。「はい!待たせたな!お代は……」と言いかけたところで、必死な形相の少年を見て、「……エンだけど」と、語調が尻すぼみになる。 ) ……おじさん……ちょ、ちょっとだけ、ま、まけてください!! ( 必死すぎておじさん引きぎみです。 ) [Wed 26 Jul 2006 22:46:52]
◆アーシュラ > ( 怪訝そうにこちらを見つめる人間に愛想のいい笑みを返しつつ、「はじめてのおつかい」を見守る姿勢。少年がこちらに気づく様子がないことから安心して少し距離を縮める。が、次の瞬間聞こえた言葉に足を止めた ) かっ帰れ!? ( 色々な音の交じり合う商業地区。合間に聞こえた「帰れ!」の言葉にバレたのだろうかとオロオロ。しかし、前をゆくターゲットがこちらを振り返らないことから、恐る恐るという風に後に続いた ) …ふむ、肉屋か。 ( 行き着いた先は肉屋。先ほどよりも接近して、背後よりこっそりと「おつかい」の様子を窺おうか ) [Wed 26 Jul 2006 22:31:13]
◆アズ > ( 確かに不審だ……。これで丸サングラスもかけていたら完璧。さて、てれびかめらが無い代わりに主人の尾行がセットされた「はじめてのおつかい」を、少年は続行する。 ) …よいしょ。重いな……。 ( まだまだ持てる重さだが、これから先増えることを考えると、少し不安である。少年はメモに目を落とすと、次の店を目指した。 ) うーん……。どう言えばまけてくれるかなあ。……。「お金足りないからまけて」 ……帰れ!って感じだよなあ……。それに財布の中見られたらバレるし……。うーん? ( 考えれば考えるほど、まけてもらうなんて無茶な気がしてくる。しかし、諦めるのも悔しい。考えているうちに、肉屋の前に着いた。牛か豚か鶏か、はたまたそれ以外か。 ) [Wed 26 Jul 2006 22:17:25]
◆アーシュラ > ( 人ごみに紛れながら、こそこそと移動する不審な影。前方の少年に気がつかれないようにという配慮からか、頭には黒いスカーフが巻かれている。それがかえって不審さを際立たせていることに、本人はまったく気がつかない様子で一定の距離を保ちついて行く ) アズの初めてのお使いなのだからな…ここは慎重かつ隠密にことを運ばなくては…。 ( ぼそりと自分に言い聞かせるように呟いた。いつもならば、菜園に入り浸っているこの時間。しかし、メイドと少年の会話を偶然立ち聞きし、急遽予定を変更。スケジュールの一部が「庭いじり」から「アズの尾行」へと書き換えられたのだった。少年が家を出たのを見届けてから意気揚揚と尾行を開始したのである ) む…にっ…にんじんか ( 遠目ながらも目に映ったのはオレンジ色の野菜。ぐっと眉を寄せて、口を開けた ) にんじんは嫌いだ… [Wed 26 Jul 2006 22:03:34]
◆アズ > ( 少し歩くと、野菜類を並べた店を発見した。かなり開放的なその店先に行き、少年は手の中のメモと野菜を見比べだす。 ) ……えっと…ジャガイモが……二袋で…ニンジンが…… ( 呟きながら、目当ての野菜を手に取っていく。少々苦労しながらも、全て抱えると、店主に近付いて言った。 ) あの、これください。 ( ゴツイ顔した店主は、少年が野菜を手に取るところから見ていたようで、すぐに値段を言った。 ) ……えと……もう……もう…ちょっと安…( 「もうちょっと安くして」その言葉が、出て来ない。少年は少し赤い顔でぎぎっと歯を食いしばると── ) ……これで足り…るよね? ( ──ダメだった。あっさりお金を出し、お釣りを受け取ると店先を借りて野菜をカバンに詰める。集中している彼は、後をつける者がいるなど気づきもしない。 ) [Wed 26 Jul 2006 21:56:33]
お知らせ > アーシュラさんが入室されました。 『後を付ける不審な影』 [Wed 26 Jul 2006 21:49:48]
◆アズ > ( ──そもそも安い品であるし、主人に頼めば買ってくれそうだが……今は話すと、話が夜出歩いていたことに飛びそうなので、少年は微妙に主人を避けていた。 少年は、布カバンから紙切れを取り出した。もちろんおつかいメモだ。易しい字なら読める少年に、メイドさんが書いてくれた。 ) ……んと、まずは野菜を……。 ( 例えばパンから買うと、カバンの下の方で潰れてしまうので重い物から。キョロキョロと野菜を売る店を探し歩く。 ) [Wed 26 Jul 2006 21:43:03]
◆アズ > ( 首から下げた財布。肩にかけた布カバン。一目でそれと解るようなおつかいルックで、少年は食料品店が多く並ぶ辺りを歩いていた。 ) ふふ…ふ。ふふふ……。 ( 妙にワクワクした目で、少年は笑う。その右手には、いつもの蔓の腕輪は見あたらないが、その代わり両手首に包帯が巻かれていた。 ) ──ようし、値切るぞ……! ( ……一体どうしてそんな意気込みになるのか。実は少年には、今欲しい物があり、今日メイドさんに、それが屋敷内に無いかしつこく聞いてまわったところ──根負けした彼女に「明日使う食材の買い出しに行くなら、余ったお金で買ってきてもいい」と言われたのだ。しかし。 ) んー……。 ( 首から下げた財布を開け、中を覗く。中身は、買ってくるよう言われた食材を買えるギリギリの値段である。メイドさん曰く、『値切ってきなさい』だそうで。……まあ、世の中そう上手くはいかない。意気込みは十分だが、果たしてこの少年に値切るなどという芸当ができるかどうか。 ) [Wed 26 Jul 2006 21:36:21]
お知らせ > アズさんが入室されました。 『( 妙に意気込んだ様子でおつかいに来た少年 )』 [Wed 26 Jul 2006 21:33:27]
お知らせ > MJさんが退室されました。 『 絆が深まった夜でした。 ( 凄い愉しそうな餓鬼であった。 ) 』 [Wed 26 Jul 2006 01:36:15]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『そしてその格好のまま人目を避けずに家まで帰る。ああ、恥ずかしい。』 [Wed 26 Jul 2006 01:34:00]
◆艶子 > い、一応お世話になっている身としては矢張りちゃんとシスターとお呼びしたいところなんだけど! ( 彼女のことだからこの程度で腹を立てたりはしないだろうけど、MJがどういう態度でシスターと接しているか丸判りだったのでちょっと眩暈が。 ) 本当に殺しが目的とはな……。それで居て自警団や騎士団が動かない範疇でそれをやる。 ヤツ自身魔人だと名乗っているし、私もアレを人間だとは認めないが。そういう強かな所はどうも人間くさいように思えるよ。殺戮が目的にしては狡猾過ぎると思わないか。 ( 魔人。つまり、人と悪魔のハーフという事なのだろうか。悪魔は逆にあそこまで無益な殺戮はしない、なんて勝手なイメージがある。そういう判断を下せるほど悪魔を見てきたわけじゃないが。 ) ………… もう、好きにしなさい。 ( げんなりしながら首輪をつけられるのを待った。呆れの前にじわりと感じる、誰かの所有物になったという感覚が身体に熱を覚えさせたけれど、それは口が裂けても言わない。 ――背伸びをして、彼の首にも首輪を着けてやろう。ええい畜生め、私達は世界一強い絆で結ばれた二人だ。 ) [Wed 26 Jul 2006 01:32:37]
◆MJ > 可愛く「ジィちゃん」でも良いけど、親しみを込めてッ! ( しっかりしている様で何処か子供っぽい、不思議なシスタァ。 メイスを振りかぶられたら全力で土下座だ。 ) 別段、金品目当てで殺し回ってるワケじゃ無さそうだし足取りを探るのは難しいネ。 ( 奪わず、犯さず。 ただ実直に殺すだけ。 ) ソレは話してみてからネ? 最初から決めるなんてツヤコにしては珍しいネ。 ( 餓鬼の貌を近付けるとニッコリ、と。 細い首筋に首輪を掛けるだろう。 キツくないようにベルトを結び、流石店員サイズがピッタリだった。 ) 解ってるジャン。 はい、完成。 ( 「お買いあげ有り難う御座いました」 と慇懃無礼に挨拶する店員。 矢張り、侍の少女には藍色が良く似合った満足気に頷く。 ) オレサマにも着けて欲しいナァ、ナァ。 ( ぐったりしてる傭兵の回りをグルグルと回る。 頑張れツヤコ! 未だ受難は続きそうだ。 ) [Wed 26 Jul 2006 01:21:54]
◆艶子 > じーちゃん……。 ( 何となくイメージ的に間違っては居ないと感じてしまった、ごめんなさいシスター。 ) ううーん、そうか。神出鬼没もいいところだな。その様子じゃ寝床も一定じゃあないんだろうな。 ( 案外ギャング達も手を出さないんじゃなくて出せないのかもしれない。 ) 判ってるよ。謝ったところで許してくれないかもしれないけど…。 ( それはそれで仕方が無い。間違っていた事を認めざるを得ないのだから。但し、私はまだ諦めていない。 とか何とか言ってる間に首輪を持ってこられてしまった。漸く息を飲み込んで、キモチを落ち着けて。 ) 何を、MJ!何を言っている! そ、そりゃ私も何にも言わずに出歩くからその気持ちは判らないでも無いけどでも! なっ、ちょっ……。 …………。 ( 反抗はそれまで。やがてがっくりと項垂れるとその藍色の首輪を付けるハメになるだろう―― こういうペアルックも珍しいんじゃないだろうか。これが私たちの絆なのだろうか………! ) [Wed 26 Jul 2006 01:07:27]
◆MJ > シスタァじーちゃん(※ジャスティス女史の事らしい)が言ってたンだけどネ。 聞き込みしてるけど足取りがぜーんぜン掴めないんだってサ。 いっそ、名指しで呼びかけた方が来るかもネ。 あの魔人サンなら。 ( 暗黒街に住む人間に無理なら、此方には無理だ。 ) ちゃんと謝るンだよ、別に剣抜いたとかじゃなくて―――菫ってサムライの方は良いけどサ。一花ちゃんは戦士でも何でもナイんデショ。 ( 「まぁ此が終わったらね」 と何だかんだ言ってやるべき事は多い、先生にお菓子でも持っていった方が良いのかとかガラにも無く悩んでいると。 何故か丘の上の魚みたいな事になっている傭兵。 ) オーイ? 訊いてるゥ? オレサマも思ったンだけどツヤコにも首輪は必要カナァって。 ( 傭兵の貌の前で、手をヒラヒラと反応が返って来ないが気にせず続けよう。 ) ソレにツヤコには藍色が一番良く似合うよネ。 本当はピンクとかが良かったンだけど―――ピンクってガラじゃナイし。 ( 流石客商売をしている店員、物凄く何か言い足そうな顔だが直ぐに藍色の首輪を見繕って来てくれた。 ) 袋とかイリマセン、着けて帰るし。 ネ?ツヤコ? ( 首輪片手に同意を促して。 晴れて首輪のペアルックとなった。 ) [Wed 26 Jul 2006 00:59:39]
◆艶子 > ま――…… それもそうか。 ( 計画性が無い、とVHの友人は言うのだろうか。現状出来るのは夜警という半ば運任せな手段だけ。人が多ければそれも有効になるだろうが、実際に動けるのは僅か数人ばかり。広い暗黒街・貧民街をカバーしきれない。 それとも、ギャング達と接触して情報を集めるのはどうだろう。 …怖いからあんまり接触したくは無いんだけど。 ) …… そうだな、そろそろ… 会いに行ってみようと思う。 ( そこで自分が何をするのか、またしても出たとこ勝負だ。まぁ、流石に刀を抜く事は無いだろうが。 そんなんだから、一緒に来てくれるのはありがたかった。 ) ははは、それもそうか。あの場で子供に構わずセオドアを追うってのも一つの選択肢だったわけだしな。 ( 医者の話では子供の傷は決して致命傷となるものでは無かったようだが、放っておけば失血死しただろう。 …直に会ってお礼を言わなければ。この眼の治療でも世話になっているし。 ) ああ、うん。これとこれ――――――――……………。 ( と、MJに見せようとしたとき。ああ、わざとなのか悪気は無いのか、一番言ってはいけない事を言ってしまった。否定しようにも耳まで真っ赤なこの面で一体どんな否定ができよう。店員は絶句した後 「か、かしこまりました。」と一礼してすぐに首輪を見繕いに行くだろう。 当の傭兵はまだ赤面したまま口を金魚見たくぱくぱくさせているワケだが。 ) [Wed 26 Jul 2006 00:46:37]
◆MJ > じゃあ―――店員サン、今度はこっちの子に似合う首輪を見繕って下さいナ。 えーっと、青色が良いカナ朱鷺ノ京にあるブルーの中のブルーって呼ばれる色で。 ( 傭兵を指さしながらそンな事を。 店員が絶句したのは言う迄も無かった。) [Wed 26 Jul 2006 00:36:46]
◆MJ > あの魔人サン、気紛れだからネ。 ―――出たトコ勝負は何時もじゃナイ。 ( あっけら、と両手を広げて。 元々、二人とも計画性など何処吹く風。 この街では荒れた会話も日常茶飯事なのだろう、住人は強かなモノで。 ) そっちのがツヤコらしいヨ、でもちゃんと一花ちゃんのは一緒にケリ付けようネ。 ( グッサリと釘を刺し。 ソレでも一緒に、と言うのが以前と違うトコロ。 ) 仮定なんて好きじゃないしィ。 運が悪かったのサ……でも、其の場にツヤコが居たんだからまるっきり子供も不運だったってワケじゃないデショ。 ( 今、どうするかと言う事。 ソレにしても猫先生にはお世話になってバカリである、未だ治療費を払ってない餓鬼は珍しく唸ってしまうワケで。 ) ピラミタが原産だとか訊いたけどネ、って漸く決まったァ? ( 子犬達に「バイバイ」と。 お買い上げしたなら、尻尾を全力で振らん勢いで首輪を受け取るだろう。 此の場で付けようかと首に巻き掛けて、ふと動きを止め店員の方を向き。 ) [Wed 26 Jul 2006 00:35:37]
◆艶子 > これで逃したりしたら責任重大だな。期待してるよ、MJ。 ( 傭兵風貌ともなると矢張り会話の内容も物騒だな、とか店の店員は思うのだろうか。それを顔に出す事は無かったけれど。 ) 気に入らないが、セオドアは私の心を救ってくれたよ。うだうだしている暇何なんか無いだろってな。 ――ああ、そうだな。折角助かった命だから、あの子には精一杯生きて貰いたい。もっとも、私たちがあそこで戦いを起こさなかったら巻き込まれなかったなんていわれたらそれまでだが――。 ( この娼婦あがりの傭兵ですらチャンスを与えられた。そう、大事なのはチャンスだ。生きていればそれは必ず訪れる。しかも一度や二度ではない。 それを活かせなければそれまでというシビアな世界ではあるけれど。 ) ……故郷には居ない種類だから判らない。 ( そろそろ店員に睨まれそうである。 ) わ、判ったってば! ……ほら、これでいいだろう。 ( 赤い革にワイルドなトゲの付いた番犬に似合いそうな首輪と、普通の黒革の首輪の二つを購入。 奴隷ギルドとかその手の店でも手に入るんだろうけど、買いに行く勇気は無いのでペットショップで買うのは正解か――。 ほら、とトゲの付いた首輪を渡す。 ) [Wed 26 Jul 2006 00:21:57]
◆MJ > 当然――戦って見てからのお楽しみ。 ツヤコは最後の一撃に専念してくれれば良いヨ。 ( 不敵な笑みには「秘密」と唇に指を添え茶目っ気たっぷりの含み笑いで応える。 技量は何だかんだいっても傭兵のが遙かに上だ。 チンピラ紛いの餓鬼では、本当の戦では役に立たない。 背を預けるのも信頼の一つかも知れない。 ) ツヤコもやる気が出るデショ、ソレと―――子供の治療費とか今度払わないと駄目だから。 あの子供にカシって事で。 ( 暗黒街に戻り、野垂れ死ぬならソレもヨシ。 赦せないのはチャンスも無しに野垂れ死ぬ事。 決めるのは勿論、あの子供自身。 ) チワワって元は食用犬だって噂は本当かナァ。 ( ウジュルと口の端に光るモノ有り。 何も知らないチワワは、プルプルと身体を小刻みに震わせながらも無邪気な顔。 矢張り、スラム育ちの二人にペットは難しいと言う結論。 兎のシチューとか船で一人留守番してる白毛さん思い浮かべたのは内緒。 ) ちゃんと大きめの買うんだよツヤコ、嵌らないと困るしィ。 ( そのヒヤヒヤに追い打ちを掛ける餓鬼。 多分、悪気はナイ。 ) [Wed 26 Jul 2006 00:11:24]
◆艶子 > ほほう、それは頼もしい。……でも、どんな必殺技なのか教えてくれって言ってもお前はきっと教えてくれないんだろうな。 ( 口ぶりは拗ねるようではなく、寧ろ楽しげににやりと笑って。 飢えて、凍えて、茹だるような暑さにやられて、泣いて、いつしか泣き疲れて。その行く末が理不尽な死だったなんて私は認めない。勝手な願いだがあの子供が助けて貰った事に対し感謝し、それが生きる希望になってくれればと思う。 ) そしてお前はきっとダメって言っても言うんだろうな!くそう! ( 恥らうか悪乗りするか、二つしか私に選択肢は残されていない。 ……犬と戯れながらなにやら不穏な事を少年は口にしたが、咎めない。何故なら犬が美味であることを艶子は知っているからである――。 実際には犬肉を食べた事は無いが、犬の腹を捌いて中でお米を焚くと油が乗ってとても美味しいのだ。 ) す、すいません。トゲトゲの奴ありますか…。 ( 下手な弾みでペットではなく人につけるのではないかとバレそうで傭兵はヒヤヒヤしていた。 …そうだ、白夜にも買っていってあげよう。やっぱり黒が良く似合うだろう、うん。 ) [Tue 25 Jul 2006 23:55:16]
◆MJ > 今ちょっと―――「愛」感じちゃったナ、オレサマ。 ( 益々叩く手が強くなった、MJコミニティランクが上がりました、とか何のハナシ? ) オレサマが隙を作るから任せたヨ、実際にネ―――手がないワケじゃないし。 実は必殺技なら考えたンだァ。 子供の犠牲はオレサマも気に入らないし、チンピラとかなら別に良いんだけど。 ( 孤児である餓鬼には、あの子供がどれだけの想いをしてアソコに居たのか解ってしまう。 救える子供だけ救うのは偽善呼ばれるかも知れないが―――。 また、あの子供も選択しなければならないだろう。 ) えぇぇぇぇ。 誰かが訊いてくれるから良いのに。 ( 不満気ながら、早速子犬の檻に近付き白いモコモコした犬と戯れ出す犬。 動物は嫌いではないのか、指にジャレ着いてくる子犬。 ) ……もうちょっと太ったら美味しそうダネェ。 ( 不穏な台詞を吐きつつ、首だけをカウンターの傭兵に向け鎖のついた赤い首輪を値踏みするようにジィっと。 ) えーっと、トゲトゲが着いたのがイイ。 ( 必死に店員と話すご主人様に、更なる注文を突き付けると。 本人は、また子犬達と戯れ出す。 忠誠心は低いらしい。 ) [Tue 25 Jul 2006 23:46:13]
◆艶子 > ……… うん。 ( 自惚れるのは構わないのだけど、照れられるとこっちも恥ずかしい。叩かれる拍子に小柄な傭兵の身体が揺れる。 ) そうだな。奴らは生命力が強いから、一撃で致命傷を与えないと――……。 …………… 判った。次は必ず首を刎ねる、もう犠牲は出さない。 ( あの子供の事を思えば、己の罪悪感など塵にも等しい。 しかし、あの病院に入院している子供は不憫だ。怪我をしたお陰で食うに困らない状況に巡り会えるなんて。 きっとあの子供は退院したくないと願うだろうが、そうは行かない。それを思うと溜め息も出る。 ) じゃ、じゃあ二人っきりの時に言うから…… ね? ……だめ? ( ダメっぽい! 店内に入るとあの独特の獣臭が鼻を突く。それを不快だと思ったりはしないけれど。寧ろ飛びはね回る子犬やらは見ていて楽しいし、可愛い。 でもね、ごめんね。お姉ちゃんたちはもっと人としてアレな目的でここに来たの。ごめんね、ごめんね。もっと良い人に買われんだよ? ) ……す、すいません。赤い首輪ありますか……。 ( しどろもどろしつつ店員に尋ねる。店員はすぐに革で出来た何種類かの首輪を持ってきた。 ) ……こ、これでいいかな。 ( 鎖の付いたのを手に取った。 ) [Tue 25 Jul 2006 23:29:42]
◆MJ > ―――ちょっとは頼られてるって自惚れても良い? ( へにゃ、と眉尻を下げながら。 「うへへへへへ」 と気色悪い笑いを上げ、照れているのだろう何度もベシベシと肩を叩く。 ) そうなんだ……、でも魔物とか不死者ってそう言う連中多いじゃン。 頼りになるンだがならないんだか―――もうセオドアの犠牲になる子供は見たくないデショって言えばやってくれるって信じても良いヨネ。 ( あの子供は猫先生の元で順調に回復している模様、傷よりも栄養失調のが深刻だったとか笑えないハナシ。 シスタァと傭兵には相応しいだろうと、敵味方関わらずに引きつける魅力のような物がある、と餓鬼は思う。 ) 何も言わなくても想いが通じるなんてウソ、ウソ。 ほォら、早く行くよォ―――。 ( 呆れかえってるらしい傭兵をせっつく餓鬼。 こんな所はドライ。 暫くは恥じらう傭兵をニヤニヤと眺めていたが、意を決した傭兵に。 喜び勇んで、店内に入るだろう。 ) はァい、オレサマ赤い首輪が良いな ( 語尾に「v」とか着いてそうな勢い、やや狭めの店内のはトコロ狭しと愛玩犬やら猫が並んでいる。 丸まって寝ているモノや、尻尾を振り此方を興味深そうに眺めているモノなど様々。 ) [Tue 25 Jul 2006 23:18:17]
◆艶子 > 熱くなり過ぎてもお前が止めてくれるって信じてるよ。 ( 情け無い限りだが、これもある種の信頼の証。笑い声にはやっぱり膨れっ面返すけれど。 ) 首を刎ねて殺す、なんてそもそも戦いに置いては無駄の多いやりかただからな。斬首なんて刑の執行の時でも無い限り普通はしない。セオドアも本当なら動きを止めてから首を刎ねるのがベストだろうが――…… 出来る。技術はあると思う。 生身の人間を殺した事は無いが、私はどうやら殺した後に後悔や恐れが来るタイプみたいなので問題無い。 ( セオドアを悪魔だと認識すれば、きっと。 ) 本当はね。ここで一つ大勢の力で何とかするところを見たいのだけど。 ( それは無理のある話だと知ったばかりだ。彼の言うとおり、私かシスターが英雄にならねばならない。ここまで感謝のされない英雄も珍しい気もするが。 ) そういうのは内面で心得ておけば十分なんじゃなかろか!口に出して言う必要は!? ( でもきっと言わされるのだ。そして私は言うのだ。 ) ………………。 ( 犬は垂れ耳が好きだなあ、とかそんな話をしようと思ったらトンでも無い事をこの少年はまた言い出している。思わずあんぐりと口が開いてしまった。 ) ………………や、その…… えっと……。 ( うろたえる。けれどもそれは嫌がっている風には見えないだろう。寧ろもじもじしている。 やがてこくんと頷くと、ペットショップへと足を向けた。 ) で、でも買う時はあくまで犬とか猫用として買うからな!お前に付けるなんて事は黙ってるんだぞ、いいな! [Tue 25 Jul 2006 23:03:11]
◆MJ > 熱くなるのがツヤコの良いところだけどネェ。 利口になんてならなくても良いって気がしてきましたよオレサマ。 ( 持ち味、と言うヤツか。 励ましているのか貶しているのか。 悔しそうな背にケタケタと笑い声を上げて。 ) サムライってホントにヒトの首を一撃で斬れるって訊いたけど、ツヤコは出来るの? まっ、ギャングなんてお金にならない事はしないからネ。 良いジャン、シスタァかツヤコが頑張りなヨ、悪役は英雄に依って倒されるべきであるって言葉シラナイ? ( 「シスタァ」にヨロシク、と。 あの性格の掴めないシスタァの事を想いだしながら。 子供扱いされるのが餓鬼にとっては何ともムズ痒い。 ) 「心の力は絆に依って満たされる」ってエレガのお姉さんだって言ってたヨォ。 良いじゃん恥ずかしい台詞で倒そうヨ。 ( 餓鬼は乗る気ムンムンであった。 ) ほら、前首輪を付けるとか言ってたじゃないのさァ。 ( またまたァ、とか不思議そうに店を見上げる傭兵を肘で小突く。 ) 「犬である私はご主人様の為に付ける首輪を買いに来ました。 どうか私に似合う首輪を選んで下さい」って―――世の中はカップルはそうやって首輪を買って絆を深めるらしいヨ。 ( ※注:極一部のカップル限定です ) [Tue 25 Jul 2006 22:50:40]
◆艶子 > ( 笑われた。くっ、とか顔を背けて悔しそうに。 ) 熱くなったりするとついコロっと忘れてしまうのだ。これはもう、性格なんだろうか…。 うん、そうだな。ただ、一撃で首を刎ねるのは少し技量がいるからな… 前にシスターには剣の手ほどきをしたのだけど、それについても教えなくては。 ( そして字のお勉強も一度きりだから、落ち着いたら習いに行こう。 ) 暗黒街のギャング達もこれといってリアクションは起こさないし、結局私たちみたいなのが何とかするしか無いのかな。 ( セオドアも狡猾だ。そういう組織にとってどうでも良いような奴を中心に殺しているのだろうか。 ) 王道なのは確かだがその、やっぱり恥ずかしい! ( 何せこんなに人目がある場所だ。やっぱりちらりと一瞬見られたりもする。 ) 「必殺技は私たちの絆です」だなんてそんな恥ずかしい台詞、戦いの時に言ったらお前承知しないぞ!承知しないからな! ( でも言われそうです、ああん。 やがてたどり着いた一軒の店に、MJの顔を見上げる。 ) 何だ、犬でも飼うのか? [Tue 25 Jul 2006 22:33:20]
◆MJ > ( こんなに自信のない自称サドは初めて逢いました、弁解する傭兵に「プクス」とか口に手を当て餓鬼はニヤニヤしてたそうな。 ) つい忘れちゃうのネ……ツヤコは。 アァ、シスタァにセオドアの『弱点』教えてあげた方が良いかもヨ。 オレサマもこの間相談受けたし、ソレでも軍隊を暗黒街に進軍させるのは無理があるンじゃないカナァ。 ( 色々と縄張り意識も強い暗黒街なワケで。 ソレでも二人でもキツいのは確か、首を跳ねれば死ぬと解っただけでも進んでいるのだが。 思案顔していると、脇で漫画ちっくにすっ転んでる傭兵さん。 何か間違った事を言ったのだろうか、と真剣な顔で悩み出した餓鬼。 ) バカカップルって言ったら二人で夕食の買いだしに行くとか王道じゃナイ、買い物袋下げながら手を繋ぐとか。 公園のベンチに座って、二人で夜空を見上げるとかッ ( 「ヨイショ」と転けた傭兵を起きあがらせながら。 力説する餓鬼、譲れない一線らしい。 顔を赤らめる傭兵に、もじこもじこと身をくねらせながら。 買い出しに行こうなどと餓鬼から言い出したのはその為だったとか言うオチ。 ) だからァ、必殺技が「絆」デショウ。 ほら―――着いたヨ。 ( と、顎で指すのは一軒のペットショップ。 ) [Tue 25 Jul 2006 22:22:22]
◆艶子 > し、失礼な!私は飛びっきりのサドだぞぅ! ( マゾでもありますが。どちらかと言うとマゾの方が強いかもしらん。 ) い、いや。教えて貰ったけどさ……。 シスター・ジャスティスに喧嘩を売るようなヤツだ、大人しくさせたかったらそれこそ軍隊でも持ってこないとダメなのかもしれないな。 うん。正直言ってあの時お前が来てくれなかったら危なかったと思う。自分の腕前を過信していた部分もあったし…。 ( 反省すべき点であるが、反省した所で勝てるようになるわけでもない。困った。 で、MJがセオドアに対してどんな秘策を考えているのかと思って期待していたら、そんなお花全開な言葉。流石の自分も手を繋いだまま古典的な転び方をした。あの画面の中に足だけ映ってるやつ。 ) セオドア用兵器とか必殺技とか、そういうのじゃないのか! ( 何て言いながらも傭兵の顔は真っ赤でした。傍から見ると正しくバカップル、お花畑走ってます。 ) [Tue 25 Jul 2006 22:08:47]
◆MJ > ( 幾ら騙されても、信用してくれる人物――そんな傭兵の存在は餓鬼にとっては珍しかった。 とは、言え危なっかしいナァとも思う。 お節介なのだろうか? ) よく思うけどツヤコって……―――マゾじゃないかなってオレサマ感じてマス。 シラナイ人について行っちゃ駄目って教えて貰わなかった? ( 確か、死者の砦に行く時にそんな話を訊いた気がした。 お金がないんで、仕事を受けるとかなんとか……世知辛い裏話である。 ) 前回ので、ちょっとは手強いヤツが居るって解ったら大人しくなると思ったんだけど、肝が坐ってるみたいダネ。 ほら―――ツヤコも一人で立ち向かうのは荷が重いと思ってサ。 お互いの「絆」をオレサマの作戦デスヨ。 題して「二人で夕食の買い物に出掛けるとかって何かバカっぷるぽくてイイヨネ大作戦」 ( 何か企んでいるのだろう、にっこし笑うと。 繋いだ手をギューと握って、ウィンクを一つ。 脳下垂体は相変わらず乙女に感染しちゃってるらしいよ餓鬼。 ) [Tue 25 Jul 2006 22:00:34]
◆艶子 > ( 色んなものを無条件に信用して、手痛い目に沢山あって。けれどもその中からその信用を返してくれる宝石みたいな存在を見つけ出せたら素敵だと思う。そして今、私はそれを持っている。 ) 自分で言うのもなんだけど、私ってあんまりホラ…ね?前に酒場で飲んだくれて泊まっていったら請求料金が偉いことになってな。いやぁ、財布の中が数十エンとか久しぶりの体験だったよ。 ( あれから少し私は疑う事を……知ったのだろうか。 ) ああ、聞いた。奴は自分が狙われているのを知っていながら隠れようともしない、大した奴だよ。 で…… それがどうか… ( したのか、と聞こうとした時には手を取られ歩き出す。 何だろうと不思議に思いつつ。 ) [Tue 25 Jul 2006 21:49:39]
◆MJ > そンな感謝の気持ちは忘れてませんヨ、オレサマ―――泥棒にしては自分が謙虚過ぎるって何時も思ってる位ダシ。 ( ぬけぬけ、と言い放つ。 人を信用出来ぬとは、人からも信用されない諸刃の剣でもあるのだけど。。 ) ソコは、否定しようヨ。 高い買い物と言えば防具が欲しいンんだけど。 ほら、昨日暗黒街でまた死体が出たって噂訊いた? 自称魔人サンの仕業じゃないかってオハナシ。 ( 声を潜め、回りを窺うように。 傭兵へと心持ち身体を寄せ。 ) アリガト、やっぱり必要だナァって痛感しちゃって。 ( 「こっちダヨ」と傭兵の手を取り歩き出さん、と。 ) [Tue 25 Jul 2006 21:42:44]
◆艶子 > 最早それは泥棒以上だな、うん。 ( 高い安いの判断が付けられないのである。値段を提示されればそういうものかと納得してしまう。……少しMJを見習うべきかも知れない。値引き交渉のやり方ではない、人を疑う術を。 ) 霊感商法……悔しいが否定出来ない。高い買い物する時はお前に相談してからにするよ……。 ( こういうのって女の方がしっかりしているべきなんじゃないかと思ったり。 ) ん?ああ、そうだな。大体食料も買ったし―― うん、良いよ。 ( 頷いて、その後に続こう。 ) [Tue 25 Jul 2006 21:34:25]
◆MJ > 「持ってけドロボーッ」って言われたら、オマケを付けて貰うのがポイントだよ。 ( つまりは厚かましくなれって事らしい。 ってお婆ちゃんが言ってた、とか何とか。 得意げに鼻を鳴らす、尊敬の眼差しに今なら空だって飛べよう。 ) 艶子はどっちかって言うと―――騙されて霊感商法とかに引っ掛かりそうだからネェ。 大体買いだし終わったし、最後寄りたいトコロがあるンだけど良いカナ? ( しみじみと此の超が付く程、お人好しの傭兵を眺めながら。 夜とはいえ、蒸し暑い。 活気がある分、尚更で。 ) [Tue 25 Jul 2006 21:28:57]
◆艶子 > ( 値切り交渉、というのがどうにも苦手な性格である。そもそも交渉自体得意では無いのだけれど。 相手が「お客さん、帰ってくれ」って言い出したぐらいからが勝負だって聞いた事はあるけれど。しかし1エンでも安く手に入るのならばそれに越した事は無い。決して裕福とは言えない私たちなのだから。 ) ……お、終わったか。凄いなMJ、私にはああいうのは出来ない。 ( そんな傭兵の目はちょっと尊敬の眼差し。MJの隣を並んで歩くようについていく。 ) [Tue 25 Jul 2006 21:20:12]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『その後ろ、買い物袋持ったまま待つ傭兵。』 [Tue 25 Jul 2006 21:18:35]
◆MJ > 最近野菜だって高いンだから…。 ( 「これ位」 と指を二本立てる餓鬼。 屋台の親父は顰めっツラで指を四本立てる。 ) ―――これ位なら、もうちょっと買って上げるんだけどォ。 ( チラり、と上目遣い。こういうのは臆さない方が良い、スマイルなら零円の投資とばかりに食い下がる餓鬼。 ) オヂサンってば大好き。 ( 数分後、勝利の証を袋に詰めてホクホク顔の餓鬼が屋台を後にする。 「愛してるゥ」 と投げキッスを飛ばすもグッタリしたオヤジさんには届いてたかどうか。 ) [Tue 25 Jul 2006 21:17:52]
◆MJ > ( 雲の切れ間より月が覗く時刻、暑さも和らいだのか夜だと言うのに通りには人が溢れている。 一日の疲れと酒で忘れる者。 たわいのないお喋りに興じる者と様々。 ) ―――高いよオヂさん、どうせ鮮度なんて落ちてるンでしょ。 ( 屋台の並ぶ一画、少量の買い出しに来た餓鬼。 値引き交渉に余念が無い。 ) [Tue 25 Jul 2006 21:13:05]
お知らせ > MJさんが入室されました。 『 人混みと喧騒にまみれて。 』 [Tue 25 Jul 2006 21:06:47]
お知らせ > ザッハトルテ@臨)書さんが帰りました。 『( 再度梟を飛ばしてから、街中をもうひと回り。 残業手当? 何それ食べると美味しいですか。』 [Tue 25 Jul 2006 00:40:54]
◆ザッハトルテ@臨)書 > ( 慣れた事とは云え、…遠慮なく腕に爪立てらりた。 ええもう慣れてますが、どっちが主だか判らなくなる瞬間。 ) ――…そう。 首尾は上々≠ニ――…こら。 飯は後でくれてやるから、妙なところで食い気を出すんじゃない。 ( 表向きは伝書鳩ならぬ伝書梟としても動くモノ、足先に巻かれた筒の中には既に初日を終えた御方から、無事に稿を受け取ったとの活版業者からの書簡が封入されている と。 開かずともその内容を知り得るのは、 ) …ああもう、仕方無いな。 判ったからその腕章だけは千切ってくれるなと。 作った本人曰く「自信作」だそうだから――…後あんまり人目につく所でやるな、こら。 ( がっつがつ腕突付かれて血肉貪られてる辺りで推して知るべし。 諦めてげんなりと細い銀糸の月を見上げて ) 「それ」が済んだら、次は職場まで任せたぞ、と―― [Tue 25 Jul 2006 00:33:57]
◆ザッハトルテ@臨)書 > ( 以前何方かに話した通り、個人的には雨は嫌いじゃない。 人の目もそうでないモノの目も見通しが悪くなって、その中に消えてしまえそうな気がするから――…勿論実際にはどれほど雨が降ろうが、どうにもなれはしないのだけれど。 一時の都合で雨を望んでみたり、好天を願わずにおれなかったり。 …どうにもままならない事ばかり―――― ) … と。 ( 人の足も減った商業地区の中空を、此方へと降りてくる梟は。 見紛う筈もない己の物。 頭に止まられては敵わないと腕を伸ばし ) [Tue 25 Jul 2006 00:19:44]
◆ザッハトルテ@臨)書 > ( 左腕のそれをまじまじと見下ろし ) …暫くの間は街中の巡回、か。 ( 自警団でもあるまいに。 ) ( 久々に良く晴れた夜空に、主たる月は皮肉めいた細さで光る。 ――…願わくば、後数日の間だけは雨も落ち着いてほしいところだけれど。 紙抱えての移動も紙への画材の載り具合にも、雨は妨げになろうから ) [Tue 25 Jul 2006 00:06:51]
◆ザッハトルテ@臨)書 > ( ――…で。 市民の方々に協力を仰いでおいて、当の職員が胡座をかくにも躊躇われると、手の空いてそうな下っ端は導入役を任されたと、そんな次第。 主な役目、その一。 半ば暗号と化した地図に迷う運び屋殿を、見つけ次第誘導する事――正しい道順なんぞ、実はコイツも知らない罠――全てはクロネタ様の思し召し。 ) ( 主な役目、そのニ。 代理を引き受けてくれた絵師殿に、ギルドに代わって御詫びする事。 その為ひと目で判るようにと、シャツの腕にはやっぱり手作り腕章なんぞが巻かれている訳で。 ) ――… ( 何と云うか、その。 人の事は言えやしないが、もぬすごいセンス、或いはその出来に只管脱帽。 新手の羞恥プレイだとすら言い切る。 ) [Mon 24 Jul 2006 23:51:11]
◆ザッハトルテ@臨)書 > ( 以上、謎テロップ終了。 ――さて、職場で起きたという集団食中毒事件。 事件と云うかどう考えてもただの自爆なのはさておき、苦肉の策として捻り出した斡旋所経由の依頼は早々に応募があったそうで。 仕事に対して人手があぶれているのか、そこまでは知らねどこの際救われたのは事実で。 その場に居合わせた職員一同で思わず十字を切ったとか。 ) ( 因みにそこからも逃げ切れませんでした。 一緒になって十字切った吸血鬼、いずれ天罰が下りそうです。 ) [Mon 24 Jul 2006 23:37:15]
◆ザッハトルテ@臨)書 > ( ※一般イベント【臨時職員募集】用の判別子がついておりますが、EMPCにつきイベントNPC扱いとしたく思います。 よって当PCとのロールが発生したとしても「イベント参加PC様以外の方」には乱入報酬のPL日常ポイントを進呈する事ができません。 あしからず御了承願います。 ) [Mon 24 Jul 2006 23:28:56]
お知らせ > ザッハトルテ@_臨)書さんが来ました。 『( 逃げ切れなかった男の図。 )』 [Mon 24 Jul 2006 23:27:49]
お知らせ > レッドさんが退室されました。 『 ...to be Next⇒発明! 』 [Mon 24 Jul 2006 22:11:21]
◆レッド > ―――――…いやぁ、コレ使えるな。 本当。 ( 恥じらいさえ捨てればな。 油紙の袋に詰め込まれた歯車各種、クランク、板金、筒状の硝子。 機材はこれで揃った。 〆て4000エン、大半は硝子代。 早速持って帰って試作品にチャレンジだ。 裏通りから表通りへ抜ける細い道を出ると、いっきに人口密度が倍増して蒸し暑くなった。 ) [Mon 24 Jul 2006 22:07:35]
◆レッド > ( 最初は仏頂面だった店番の兄ちゃんだったが、機械部品の薀蓄なんてマニアック極まりないジャンルで話せる女に興味が出てきたのか、ちょっとずつ口が回るようになってきた。 仕舞いにゃ似合わない笑顔まで見せる具合で、機械油まるっとサービスまで漕ぎつけた。 まぁこんなもんだろ。これ以上毟ったら此処潰れッちまいそう。 ) ありがと♪ これからも此処、贔屓にさせて貰うね、お兄さんッ♪ ( ♪着け過ぎか、オレ。 ) [Mon 24 Jul 2006 22:01:44]
◆レッド > ( オレっ様、こう見えても由緒正しいヴァーシャ貴族の出なわけで。 ガキの頃はそりゃぁもう花のように可愛らしいお子さんで蝶よ花よと大切に育てられたもんだ。 未だにテーブルマナーとか覚えてるぜ。 今みたいに男の格好とかするようになったのは海賊ンなってからだし、それまでは普通のお嬢さんだったワケだよ。 説明終わり! ) こっちのね、2インチギア2つと3インチのも欲しいんだけど―――今日、持ち合わせが少ないからちょっと足りないかなー、なんて。 ( 我ながら虫唾が走るぐらいキモイな。 可愛く小首を傾げて困った顔を大袈裟に作ってみつつ。 分かってンだ、オレの地顔がどっちかっつーとこういうノの方が似合う事くらい。 嫌だけど。 ) [Mon 24 Jul 2006 21:35:36]
◆レッド > ( ただでさえ需要の偏ったジャンルの店が余計に傾きそうな商売っ気の無さだ。 おいおい大丈夫かよこの店、なんて思いながらひとしきり店内を見渡し、幾つか探し物を始める。 そうそう、今日はいつもの男装じみたスーツじゃなくてフィールド用の軽装だ。 夏場はこの方が涼しいし、まぁなにより――――。 ) おっさ…じゃね、おじさん、これ欲しいンだけどもうちょっと安くならないカナ? こっちのクランクと油も買いたいからちょっと出費大きくってェ♪ ( 女ッ気の無い堅物野郎の前で可愛いぶってやると結構サービスつくっていうか。 知り合いの前じゃぜってぇやんねえ―――――。 ) [Mon 24 Jul 2006 21:29:20]
◆レッド > ( ようするにあまり流行っていない、少しマニアックな商店が並ぶ界隈。 人の通りは表通りに比べて半分も無く、並ぶ商店も軒先を見て「ああ、そういう店か」と直ぐに分からないような具合。 その中古機械部品屋はそんな一角にあった。 薄暗く、無造作に積み上げられた大量の箱が狭い店内を余計狭くしている。 箱に詰まった代償様々、奇妙な形をした鉄塊に説明書きは無く、初心者お断りとばかりに店の奥に無愛想な顔をした男が座っていた。 ) [Mon 24 Jul 2006 21:21:44]
お知らせ > レッドさんが入室されました。 『 商業区外れ、とあるジャンク屋 』 [Mon 24 Jul 2006 21:16:17]
お知らせ > バックさんが退室されました。 『くそ、なんで俺が子守を……!? とか思いつつ、ともあれチンピラは家路を急ぐのだった。』 [Mon 24 Jul 2006 20:07:51]
お知らせ > アル@臨)書さんが退室されました。 『(小悪魔のような子は名も知らぬ彼と歩くのでした。悪戯しつつ‥‥)』 [Mon 24 Jul 2006 20:07:27]
◆バック > あー?(何が根拠で……と思うが、まぁ深くは聞かないのだった。というか、落ち込んだのは誰のせいだと……!! 不機嫌ズラブースト。しかし、付き合う辺りはなんというか……。ともかく、この先口数はめっきり減ったというわけで。) [Mon 24 Jul 2006 20:05:53]
◆アル@臨)書 > しゃきっとしないから悪いのよ(ぷんぷんと怒ってみせて言っては)誘拐なんかされないわよーだ。特に私はねー?(くすくすと笑う。そうして名も知らぬ彼の後ろを歩いていくのだろう。帰路へとつく為に)まったく、これだから男はー‥‥。 [Mon 24 Jul 2006 20:03:03]
◆バック > イラね、そっとしといてくれ……!!(言ってもついて来るのだろうな……。) 誘拐されてもしらねーぞ。 (ボソッと小さく。まあバックにはロリコンのケは無いが。) って言うか背中を殴るな!!なんだその……手甲!? かなりいてぇぞ! (フェルトの包みを抱えてないほうの手で、思わず後ろ腰をおさえてカバーする。) [Mon 24 Jul 2006 20:00:31]
◆アル@臨)書 > なぁに落ち込んでるのよー?仕方ないな、私も一緒に帰ってあげるわよー(なんて偉そうな子供でしょう。誰もがそう思うかも知れないね。でもこういう子なんだよ)ほら、男ならシャキッとすんのっ!(篭手ついてる腕でべしんと一発背中を叩こうか。イタイかもだけども) [Mon 24 Jul 2006 19:56:14]
◆バック > おじ……おじ……!!?(訂正するべきか? いやなんか既に俺は敗北している!? みたいな。) ……帰るか、俺も。 (ずーん、と何と無く肩を落として、子供に背中を向けて……。とりあえず、役に立ったとかそんなことはもー二の次で。) [Mon 24 Jul 2006 19:52:18]
◆アル@臨)書 > すみませーん☆お届けにきたのです〜(なんて言えば業者の下へ)臨時で原稿配達してる者なのです。これが原稿です(そう言って業者に原稿手渡せば、やり遂げたとかいう顔で出てくるだろう)‥‥なにかたまってるの、おじさん?(12歳からしてみれば、きっとそう見えたのかもしんないのでした) [Mon 24 Jul 2006 19:48:49]
◆バック > おじ……!!! (がーん。俺はそんな年じゃねぇぇぇぇ!! と絶叫したくても、ショックで立ちすくむ。そんな16歳である。) な……!! (しかもあっさりと……せっかく商品まとめたのに!? ガピーン、ととりあえず固まるしかない。いろんな意味で。 後に、この経験が元で子供嫌いになるかもしれない。) [Mon 24 Jul 2006 19:46:33]
◆アル@臨)書 > (よーく地図と見比べて辺りを見渡せば‥‥木版製造の文字が)あぁ、あったあった。ありがとうね、おじさん。結構助かっちゃった☆後は、原稿を渡すだけね〜☆(カバンからご機嫌そうに原稿入った封筒を取り出して)‥‥おじさん、商売に戻っていいよ?(キョトンと答えるこの子供。手伝わせるだけ手伝わせておいてこの冷たい反応なのでした‥‥) [Mon 24 Jul 2006 19:43:48]
◆バック > おいおいおいおい!商品が!俺のナイフが!(手をひっぱられながら、あわててフェルトに売り物のナイフをくるむ。シースに入ってるから、キズが付く心配はないはずだ。) ……で、どうだ?(そのフェルトの包みを抱えて、心配そうに上から覗き込む……。) [Mon 24 Jul 2006 19:41:18]
◆アル@臨)書 > あーもうっ!そんなんじゃわかんないから一緒に来てよ(手を掴めればそっちまで道案内して貰おうか。分かる道に出ればいいんだけれど‥‥)とにかく、地図を見て確認するから(苦笑混じりで地図を見る。自分の現在位置、正しい道なのか‥‥【判定】) [Mon 24 Jul 2006 19:39:08]
◆バック > だめだ、わかんね。(若干の眩暈をこらえながら、地図を返す。) でも木版屋なら、この近くに一箇所、心あたりあっけどな。いや、そこが行きたいとこかはわかんねーけどな? えーと……。(身振りでここからの道順を説明してみようか……。判るかどうかは運しだい、か。) [Mon 24 Jul 2006 19:36:29]
◆アル@臨)書 > やっぱりわかんないんじゃないの?ほら、体ぐらついてるよ?(溜息一つ。仕方ないなぁ、最近の大人はぁ‥‥)‥‥で、分かったの〜?肝心な事なんだけれど‥‥(これが完遂出来ないとお仕事にならない。コレはコレで大変だ‥‥!) [Mon 24 Jul 2006 19:34:55]
◆バック > 馬鹿にするな、ガキンチョ。はーん、木版屋のとこね……。(言いながら、受け取った地図に目を走らせる。とりあえず印してるとこが行きたい所らしい、という事位は判るが、この地図で言うとここは何処だ、俺は誰だ。地図のイメージが頭の中に広がり立体CG(CG??)として浮かび上がり平衡感覚がぐらりと、いかん頭痛が。眩暈が……。【判定】) [Mon 24 Jul 2006 19:33:06]
◆アル@臨)書 > 私でもわかんないのにアナタにわかるの?(じーと疑いの眼差しを向ける。でもまぁ人は多い方がいいとかいうし、もしかしたら行けるかもしんないし‥‥)はい、これが地図。木版製造業者さんがいるとこにいきたいワケなのよ(地図を差し出した。道順なんかぐちゃぐちゃで分かり難い地図を) [Mon 24 Jul 2006 19:29:31]
◆バック > ……。(やっぱ迷子なんじゃねえか、と不機嫌ズラに脱力感が加わった。) 判ったから、とりあえず地図みせてみろ。何処いくんだ。 (と、ずいっと手を出す。要はこっちもヒマなのだ。が、この男に理解できるか……。) [Mon 24 Jul 2006 19:27:22]
◆アル@臨)書 > 言われなくても行くわよっ。‥‥道が分かればね?(ドーンと最後の爆弾発言。迷子と同じです、寧ろ迷子宣言です、其れは)さてと、もっかい地図見なきゃ‥‥(ぶつぶつぼやきながらまた地図に視線を落とす。ぐちゃぐちゃで分かり難い地図。目にする度あぁ、頭痛が‥‥) [Mon 24 Jul 2006 19:24:37]
◆バック > 最近の斡旋所結構無茶させんな……。(ブツブツ。 しかし道迷ってるとかはよくわからんわけで……) んじゃさっさと行きな。日が暮れッぜ? (……不親切な発言になってしまった。) [Mon 24 Jul 2006 19:21:11]
◆アル@臨)書 > 不親切よ、不親切だわっ!えぇ、とてもとても不親切だわっ!(ずびしと指指せば偉そうに)そーよ、これでも立派なお仕事なんだから(臨時だけれどね‥‥)そんなわけでっ!私はこの地図頼りにここ歩いてただけよ、迷子なんかじゃあないから(むすっとした表情浮かべたまま) [Mon 24 Jul 2006 19:20:24]
◆バック > (切れました|||_| ̄|○|||) [Mon 24 Jul 2006 19:18:42]
◆バック > な、何い!? (親切心から声かけたのに、不親切言われてガーン。オケラだってチンピラだって生きているんだ友達なんだ!などとよく判らんことが一瞬脳裏をかすめ……) なんだ仕事かい……って子供一人でかよ [Mon 24 Jul 2006 19:18:30]
◆アル@臨)書 > (声をかけられた。ああ、こんなタイミングで声をかけるだなんてっ!)アナタ、なんて不親切な人なわけー!?(いきなり怒鳴った。そりゃそうです、難しい地図と睨めっこして確認しようとしてたのに声かけられて集中力逝きましたから)大体私は仕事で来てるの、はぐれっこじゃないのよ!(腕章ぐいぐいと見せつける) [Mon 24 Jul 2006 19:15:56]
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