居住区 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > チェーザレさんが帰りました。 『 準備を抜かりなく整え 彼女の帰宅を心待ちにしよう 』 [Mon 2 Oct 2006 17:10:34]
◆チェーザレ > (取り留めの無い考えを振り切るよう、下げた頭を上げ、頭から温水を浴びる。右手を探るように伸ばし、シャワーのコックを捻って、きゅ 止水。) 嗚呼、そうだ。 今日はお帰りなさいを言おうか。玄関口で待ってて、飛びついてみても良いな。 (くすくす、笑いの衝動に散る水滴。濡れた髪を片手で梳き上げる。暖かな食事も用意して、ワインセラーにあったロゼを開けて、彼女を出迎えよう。明日から、また暫く忙しくなってしまって、彼女と擦れ違ってしまうだろうから。忙しさに感ける前に、出来うる限りの事を。思い付く限りのの幸せを。共有する時間を作ろう。) [Mon 2 Oct 2006 17:02:34]
◆チェーザレ > (コックを捻って出るのは、見慣れたの透明さ。恐らく初めて水を目にした人が、水と名づけたと同じものを、今、こうして浴びている。ちら、と、視線をシャワー越し、湯気に煙るバスルームへと泳がせる。家の外観はクリスティア様式だが、バスルームの造りはそうではない。床石に埋め込まれるような形で、香りのする木のバスタブが在り、その横に大理石のバスタブも在る。トキノミヤコとクリスティアと、その他の格式が折衷されたエキゾチックさ。) ―――…快適そうで、大きなバスルームだね。けど、 (恐らくそう頻繁に、すべての浴槽を使用してはいないだろう。彼女は。) [Mon 2 Oct 2006 16:52:06]
◆チェーザレ > 井戸水が汚染されたといって、水の使用に規制が掛かったっけ。 …足りない水の代わりに仕入れた浄化水。あれは、高くついた。 (頭を下げて、目を瞑る。雨音に似たリズムに、一瞬、背筋が強張った。憂鬱になる事は無いのだと、頭のなかで友人の髪を撫でるイメージ。脳裏に浮かぶ癖のある金の髪を撫でる毎に、そろ、力を抜き。) このシャワーだって、コックを捻って紅く染まったって。おかしくないかもしれない。 (ホラー演出にありがちな、血のシャワー。は、ばかげた発想を笑い飛ばすよに。漏れる息。) [Mon 2 Oct 2006 16:39:17]
◆チェーザレ > (と、 ん バスルームの曇った壁に、両腕を付く。項に流水が当たって、寝起きで強張った筋肉が温められていく。) ―――――…明日からまた、忙しくなるなあ。 (今月のブルーローズは、出勤者数を一時的に減らし、期間限定ながらも営業を縮小させる方針。紅い雨水は去ったけれど、いつまた紅くなるか知れない。未来は常に不確定で、不安定。防御策を講じて、疑心がすっかり拭われるその日まで。私は臆病にも、どきどきしていなければならないのだろう。) [Mon 2 Oct 2006 16:28:23]
◆チェーザレ > (―――忙しなく、二転、三転と。白は見えづらいと反省しつつ、色彩変化。いつものとおり。) [Mon 2 Oct 2006 16:19:37]
◆チェーザレ@友人宅 バスルーム > (雨粒めいた温水が首筋を伝い、鎖骨を濡らし、足元に流れ、排水溝で渦を作っている。湯気とシャワーの熱が心地良い。目覚めたばかりの頭をしゃっきりさせるために、コーヒーを飲むよりもバスルームへと直行したのは、友人に甘えさせて貰った贅沢。職業柄、素肌を晒す事に躊躇いは薄くなっているけれど、友人が所有するプライベート・バスルームで湯を使わせて貰えるのは、とてもリラックスできるもの。) [Mon 2 Oct 2006 16:17:20]
◆友人宅@バスルーム > (クリスティア系のホワイティア達が多く住まう洗練された居住区画に、この白壁の家もまた存在している。フロントヤードと玄関まで距離が開いた、貴族の邸宅に良く見られる外観、建物の様式に詳しくは無いけれども、この家の円柱や屋根の作りを見る限り、典型的なクリスティア様式を採用されていると想う。クリスティア出身らしい友人宅に、昨晩というか、明け方だけれども。仕事を終えて直帰できるという事で、病院勤めの彼女の家を訪ねたのだった。平日でしかもアポイントメント無しで訪ねたためか、自宅に彼女の姿は無かった。それで、合鍵で上がり込ませて貰っている。) ――――――…。 (頭からシャワーを浴びながら、反芻する記憶。) [Mon 2 Oct 2006 16:02:18]
お知らせ > 友人宅@バスルームさんが入室されました。 『 ―― 水音 ―― 』 [Mon 2 Oct 2006 15:49:14]
お知らせ > ファルスさんが帰りました。 『(其の様子を暫し眺めてたとか―。)』 [Mon 2 Oct 2006 02:13:34]
お知らせ > ディスパー@ファルス邸さんが帰りました。 『zz... (いきなり寝息を立て始める悪魔)』 [Mon 2 Oct 2006 02:13:03]
◆ディスパー@ファルス邸 > ん〜〜… わかった、なんとかなるなら手紙を出しておこう。 む、おやすみ。 (全身から完全に力を抜いて、 ぽふ と自分も寝転がり…) [Mon 2 Oct 2006 02:12:37]
◆ファルス > 今夜か…?悪いな、私の帰りが遅くなってしまう、早くて23時だ…遅くなると24時とかになってしまいかねないが、その辺、大丈夫であれば、私に手紙を寄越せ…。 ふふ、判った寝るか…御休みだ、ディスパー…。(疲れているのは見えて判っている、そしてゆっくりと抱き締めながらも寝転がれば、言葉を囁いて―。) [Mon 2 Oct 2006 02:10:15]
◆ディスパー@ファルス邸 > ぁ…あぁ… 明日…いや、もう今日か… また今回の様な時間ならば…… なんとか… ……じゃから、もっと余裕を・・・… もうよい!寝る!! (徐々に元気を取り戻しながらも やはり、疲労は濃く、表情や四肢は疲れ色。) [Mon 2 Oct 2006 02:06:43]
◆ファルス > ふふ、余裕か…なら今度も近いうちにせねば、無理かも知れんな?(間は開けれんな、とクスクスと笑いながらもそんな言葉を向けており頭を撫でてやれば、抱き締めると)…はっ…良いじゃないか、気持ち良いだろ?此れも、な…。さ、今宵はイキ疲れただろう、休むか? [Mon 2 Oct 2006 02:02:38]
◆ディスパー@ファルス邸 > そーでなく… …もっと…妾はファルスを感じられる余裕が…欲しい… (しっかりと…相手と繋がっているのだと… 感じたかったから… ) なっ ぎっ! き…急に動く出ない!! …ぅぅ…っ [Mon 2 Oct 2006 01:57:43]
◆ファルス > 人間でないお前だからこそ、か?ふふ、良いではないか…そうゆうのもまた、特別っぽいだろ?(今は落ち着け、と囁きながらも繋がった状態、抜く様子もなくて抱き起こしてやれば結合は深くもなるか、それも気にせずしっかりと抱き締めてやるようで。) [Mon 2 Oct 2006 01:53:10]
◆ディスパー@ファルス邸 > 人間なら…死んでおったやも…知れぬのだぞ? それに… あんなもの…気持ちいいとか…言ってる余裕は無いっ (会話は何とかできるものの、呼吸は荒く、消耗しきった様子で…) [Mon 2 Oct 2006 01:49:47]
◆ファルス > ふふ、何を言っておる、久々にも良かっただろうに?(最高だろ、と囁きながらもその角の様子を一瞥しながらも気にした様子もなくて。頭を撫でてやるようで) [Mon 2 Oct 2006 01:47:26]
◆ディスパー@ファルス邸 > ん… ぉぉ…ばか…もの…がっ (大量の精液を魔力に変換、角に補充中・・・ か細い声ではあるけれど、なんとか相手の言葉に返答することは出来て…) [Mon 2 Oct 2006 01:40:17]
◆ファルス > 大丈夫か?ディスパー…。(耳元で囁いてやりながらも抱き締めていれば、問い掛ける言葉、そして…抱き締める事により光りだす角を一瞥をしており、額に口付けを落としてやるか。) [Mon 2 Oct 2006 01:36:27]
◆ディスパー@ファルス邸 > あくっ… ァ…は…ハッ …ぁ… (射精が落ち着いたあともしばらく痙攣は小さくも続いて… 相手に抱き締められた途端、側頭部の新しい角が淡く光り出す… ) [Mon 2 Oct 2006 01:33:55]
◆ファルス > はっ…良い感じ、に出たじゃないか…ッ…。(子宮へと流し込む精液、そして女は背を逸らしながらも舌を突き出し絶頂しているのを見れば、ペロッとその突き出している舌を舐めてやるようで。ビュクビュルルッと残りの精液を流し込んだ後、射精が次第に落ち着くか。そしてしっかりと女を抱き締めてやろうとしていて) [Mon 2 Oct 2006 01:28:36]
◆ディスパー@ファルス邸 > ひぎぃいっ! ふぁっ ファルスぅッ!!!! ひっ ぃぁああぁぁああああぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁああああぁああああああああっっ!!!!!!!! (まるで断末魔の様な嬌声を荒げながら、 背を折れそうなほど弓なりに反らし、舌を突き出して ガクンッ ガクンッ ガクンッ! と白濁が注がれ終わるまで何度も大きな痙攣を繰り返し続ける) [Mon 2 Oct 2006 01:19:48]
◆ファルス > はっ…凄い、顔だぜ?ディスパーそんな…顔がまた興奮する、好きだぜ…?(そんな様子を見つめながら笑みが零れていた、そしてかき回す膣内は一切勢いをとめなくて。)ほら、出すから、しっかりと受け止めな、イク、ぞ…!!(ズンッと根元まで押し込めれば子宮口を拡げるような突き上げ、そしてドビュドビュクビュルドビュルルッと大量の濃厚な精液を子宮へと注ぎ込んでいくようで―。) [Mon 2 Oct 2006 01:13:05]
◆ディスパー@ファルス邸 > あぎっ! ひっ! ひいぃいぃぃ―――――っ!!!! (瞳を大きく見開き、歯をガチガチ鳴らしながら 必死に意識を繋ぎとめ続けて…) あぐっ! いっ!? だっ らめ!! ぃまだされたらっ!! (これ以上は本当にどうなるか分からない、もしかしたら戻って来れなくなるのではないか… と思う程に連続絶頂は肉体の限界にまで達していて…) [Mon 2 Oct 2006 01:03:08]
◆ファルス > はっ…奥は気持ち良い、なディスパー…ホントに…イキっぱなしじゃないか(クスっと笑いながらも激しくも突き上げながら、膣内をかき回しているようで、込み上げてくる興奮は止まらぬようで)はっ…おかしくなれば良いさ、今宵は特別だぜディスパー…ほら、出してやるから、よ…今まで以上にイケよ…ディスパー!! [Mon 2 Oct 2006 00:55:41]
◆ディスパー@ファルス邸 > ふぁっ! ヒアァッ!! ああぁああぁぁぁあぁああぁあっ!!! お、おくぅ! ふかす…ぎ…ぃああぁっ!! (絶頂の上に絶頂を重ねられ、意識を失ってもまら更に強い絶頂で意識を戻される… という逃げ場の無い絶頂地獄に落とされて…) だめ…だめぇ… もうおかひくなるぅ… ぅあああぁぁあぁぁぁあああぁぁああっ!! [Mon 2 Oct 2006 00:45:59]
◆ファルス > 動かすな?それは流石に無理な注文、と言うものだぜ…?ディスパー…(とズコズコと激しくも突き上げて繰り返していけば、女は連続と絶頂していくのを見ていた、そして腰が痙攣しているのが、激しく腰を動かしているのにも感じられ込み上げる興奮があるか。そして今まで以上にも強い締め付けに瞳細めながらもズンズンッと女の体が跳ぶ勢いでつくか、突き上げるたびに女の子宮口を突き刺激を与えていきながら。) [Mon 2 Oct 2006 00:40:51]
◆ディスパー@ファルス邸 > だっ…め… いっ いまうごかし… ひぎっ!!? ―――あぁあぁぁぁあぁッああぁぁっあああああぁぁぁぁ!!! だめっ! ダメェッ!! (イってるのに、奥を疲れるたびに更に高い絶頂に押し上げられているかのような感覚。 力の入らないはずの腰がガクガクッ と激しい痙攣を起こして・・・。 口では拒んでも、身体はもっともっと と欲して、膣内はコレまでに無いほど強く強く肉棒を締め付けながら蠢き、精液を搾り出そうとしていて…) [Mon 2 Oct 2006 00:36:21]
◆ファルス > ディスパーお前には期待しているさ、常にな…。(頷きながらも頬を撫でながらも見つめており瞳細めながら)…あぁ、当然だ…だからこそ、今愛し合おうとしているのだろう?今までの分を精算するように、な…。(と言いながらも根元まで肉棒を押し込んでいけば込み上げてくる快感、そして腕をつかまれながらも爪を立てられる痛みに腕からは僅か血が出てくるようでもあって)はっ…どうした?此れくらいでもうヘバったか?ディスパー…まだまだ、此れからだろ?(ぐちゅぐちゅ、と膣をかき回すようにゆっくりと腰を動かし膣奥を突き上げてやるようで。) [Mon 2 Oct 2006 00:31:08]
◆ディスパー@ファルス邸 > ん…わかった… (今度… 次にはこの症状も幾分かマシになっていると良いが… 少々不安もあるけれど、今はこの快楽に流されてしまおう…と) ふぁ… …ん…妾も…愛しておる…ぞ… ふふ…今度は特に長かった…から…の… ん… んっ …ふぅ… んんっ! ぎっ! ッ――――――!!!!!! (一気に貫かれ、思わず相手の腕を握り締め、爪を立ててしまう… ) − カッ… ハッ …ハッ ハッ …ァ… (凄まじい絶頂がずっと続いている状態に陥ってしまう…) [Mon 2 Oct 2006 00:26:47]
◆ファルス > 構わんぜ?今度、しっかりとしてくれよ?(頭を撫でながらも落ち込むなとの言葉を囁き額に口付けを落としてやった、そして続く言葉には)あぁ、良いぜ?してやる、愛してやるさ、ディスパー、しっかりと感じろよいままでの分、な…。(と言いながらも女を押し倒す様にしていれば膣に肉棒を擦りつけ、ヌプッと膣を割り分けて挿れていこうとしていて一気に根元まで押し込んでやるようで。) [Mon 2 Oct 2006 00:17:18]
◆ディスパー@ファルス邸 > ん…ん… はっ…ふぁ… あ…すまぬ… うまく…できなくて… (上げさせられた顔は心底落ち込んだ表情で… 申し訳ない気持ちで一杯になっていた…。) ん… きて… それで…妾のナカ… メチャクチャに… (とろん… と惚けた瞳で自分の唾液でテラテラと厭らしく光る肉棒を眺めながら…) [Mon 2 Oct 2006 00:11:18]
◆ファルス > 力入らぬと判ってながらもディスパーにだからこそ、して欲しいと想うものだ、だからこそ、今、やらせているんだ、判っているだろう?ディスパー…。(頭を撫でながらも激しくも肉棒をしゃぶりながらも必死に入らぬ力を篭めながら行うのを感じながらもゆっくりと頭を上げさせ咥えるのを止めさせれば)…今、お前に飲ませてやりたいのだが、今してもイマイチだろう、だから…挿れてやるぜ?(足広げろ、と囁きながら女を見つめており。唾液塗れの肉棒を見せ付けるようでもあって) [Mon 2 Oct 2006 00:05:59]
◆ディスパー@ファルス邸 > ちゅく…ふぅっ んっ! ちゅ…んん゛――っ んは・・・っ ん! ちゅぅぅ!! (力が入らない故に何度も体制を崩し、肉棒を口から離してしまってもその度に咥えなおして精一杯に喉の奥まで使って丹念に扱き上げ続ける) [Mon 2 Oct 2006 00:01:39]
◆ファルス > ディスパーは判り易い、そして…そんなお前を愛しく想うんだディスパーよ…。(肉棒を懸命にしゃぶりだすのを眺めていれば、えらいな、と褒める様に頭を撫でてやるか、挿れない、と言うのは勿論の事嘘ではある、女に行為を再開させてやろうとする考え故でもあって。)…ン、気持ち良いぜ?ディスパー、もっと激しく、な? [Sun 1 Oct 2006 23:57:57]
◆ディスパー@ファルス邸 > んっ…ふ…ちゅっ ぢゅうぅ! はっ…んんっ!! (挿れてやれん その一言に言いようの無い恐怖を覚え、必死に力を振り絞ってイってしまいそうになるのを懸命に堪えながら口での奉仕を再開させて…) [Sun 1 Oct 2006 23:49:28]
◆ファルス > どうした?ディスパー、今までとは逆で勢いがなさすぎるぞ?(と言いながらも思い切り、奥まで肉棒を押し込んでいってやれば、女は更に口腔内にて絶頂を迎えたのに気付けばククっと喉ならした笑みが零れた、肉棒をくわえ込んだ侭になったのを見れば)ほら、ディスパー…しっかりと、頭を動かして私を気持ちよくしろ、出なければ、オマンコにも挿れてやれんぞ?(それでも良いのか?と囁きながらも頭を撫でてやり) [Sun 1 Oct 2006 23:45:40]
◆ディスパー@ファルス邸 > ふっ…ん …ちゅ…ぴちゃ……くちゅ… (行き成り奥まで咥えてしまったらイってしまいそうなきがして… 冗長にいこうとしたけれど、 不意に押し込まれ…) んんん―――――――っッ!!!!! (ぞくぞくぞくっ!! まるで口が 膣になってしまったかのような感触。 口内の感覚が、味覚も触覚も全てが快楽に書き換えられてしまっているかのごとく、またも簡単に絶頂を向かえてしまい… 今度は、体に力が入らなくなってしまう…) んん…ふぁ…ぁ あぁ… らめ… もう…ちから…はいらな…ぃ… (震える手を肉棒に添えるけれど、体を動かすことが出来ず、奥までくわえ込んだままとなって…) [Sun 1 Oct 2006 23:38:12]
◆ファルス > (何度も繰り返して絶頂した女を眺めていれば、己の言葉にはしっかりと反応を見せるのにはクスっと笑みが零れ頭を撫でてやるか、そして…)…あぁ、久し振りなんだ、思う存分しゃぶって良いんだぜ?(と言いながらも肉棒を取り出されれば既に勃起しきったそれでもあるようで、舌で舐めているのを見ればグィっと口腔内に押し込んでやろうとしていて。) [Sun 1 Oct 2006 23:29:54]
◆ディスパー@ファルス邸 > ハァ― ハァ― はぁ…っ … (今まで味わったことの無い連続した絶頂に意識は朦朧として、呼吸もままならなけれど… 相手の言葉はしっかりと聞き取れて…) ん…ふ…ぁ…ア…… う…ん…… (言われるままにとろけ切った表情のまま顔をおろして… ゆっくりとした動きでファルスのモノを取り出すけれど… 口内までも敏感だから、慎重に先端を舌先で舐め始める…) [Sun 1 Oct 2006 23:26:46]
◆ファルス > 私の声を聞いた時から?それは、余程、溜まっていたということになるのだな?しかし、それなら、思う存分、犯してやらねば、ならんか?ディスパー(小首傾け、膣口を人差し指でなぞってやりながらも更に絶頂したのを見れば笑みが深くなっていて)んぅちゅ…んんっ…ぷぁ…。(ねちゃ、とねっとりとした唾液を交換するようで、飲み込んで言った後、キスだけでも更に絶頂を繰り返していた女を一瞥すれば、僅かに離す唇)…ほら、ディスパー久し振りにしゃぶれ、私のを、な…? [Sun 1 Oct 2006 23:19:22]
◆ディスパー@ファルス邸 > 胸…というか… ファルスの声を聞いたときから… もう… か、間隔が空き過ぎたゆえ…な… んっ… ぁ …そ、そこ… ひぁっ ァアッああぁあぁぁっああああっ!!! (指が微かに動くだけでも びくっ びくっ びくっ と腰を跳ねさせ絶頂を向かてしまい、なぞり終えるころにはもう何度イってしまったのか、本人にも分からないほど… ) んんふぅ! ちゅっ ちゅぅぅ… ン…ふぁ… …―― ―ッ!!? (淫靡な水音を奏でる互いの舌の感触うっとりしていれば、強く舌を吸われ ぞくぞくぞくぞくっっ! と背筋を走る異様な快感。 最早、キスだけでも絶頂してしまう程に敏感で…) [Sun 1 Oct 2006 23:13:53]
◆ファルス > ん?まあ、マッサージは今度、と言う訳か?と、ふふ…胸を触っただけで此処まで濡れるなんてな、久し振りにも程があったか?(と問い掛けながらも腕をつかまれ股間を触れさせられれば膣口がヒクつきながらも濡れきった其処を感じ。軽く人差し指でなぞる様に動かしてやり)んぅ…ちゅ…ふっんんっ…ンぅ…。(女を片腕で抱き締めてやりながらも舌を滑り込ませ絡めていけば、くちゅくちゅ、と淫靡な音は唾液が絡み合い飲み込む音でもあるようで。ちゅぅ、と女の舌を飲み込むかの如く強く吸い上げてやり。) [Sun 1 Oct 2006 23:06:23]
◆ディスパー@ファルス邸 > いや… そうじゃなく…て… 胸はもうよいから…こっちを…なんとか…して…くれぬか…? (相手の右腕を掴み、自分の股間へと導いて… 既に十分過ぎるほどに濡れそぼった膣口はヒクヒクと疼いていて…) んん…ちゅ…ふぅ…ン――― (口内に侵入してきた舌を拒む事無く受け入れ、それに自分の舌を厭らしく絡め始める…) [Sun 1 Oct 2006 23:03:53]
◆ファルス > 素直だな、しかし、マッサージをこんなに直ぐに終らせても良いのか?(クスっと笑いながら小首傾けており、見つめていた、女の其の反応を眺めた後、乳房を強く揉むのをとめながら捏ねる様に手を動かすか、そして)…構わんぞ、久し振りだからな。んぅ…ちゅ…。(小さく頷けば、そっと唇を重ね、ちゅぅ、と唇を吸い上げてやれば、女の口腔に舌を滑り込ませてやるようで。) [Sun 1 Oct 2006 22:57:46]
◆ディスパー@ファルス邸 > も、もうよいっ! っ…もうイった…から… これ以上は… (強く胸を愛撫される度に心の奥まで痺れる様な感覚を覚えてしまうことに、段々と恐怖を感じ始めて… 触れられた瞬間から凄く敏感だったのに、まだまだ快感が強くなっていくことが怖くて… ) ひああぁっ! ふやっ はぁうぅぅっ!!! ふぁ…ファルス… キス…してぇ… (いきなりの絶頂に霞がかった精一杯の思考で紡いだ言葉… ) [Sun 1 Oct 2006 22:53:40]
◆ファルス > そうゆうディスパーも好めるぜ?ほら、もっとマッサージせねば、な。(耳元で囁きながらも女が絶頂したのを確認しながらも乳房を揉みまわしながらも強く握るようにも無ようでもあって。)…良いぜ?もっと感じろ、ディスパー…久し振りに、ついでだ、愛し合おうぜ?(乳首を引っ張りながらも其の反応を見つめながらペロッと首筋を舐め上げてやるようで。) [Sun 1 Oct 2006 22:46:32]
◆ディスパー@ファルス邸 > ふぅっ…んん! アッ! ふぁ!! (いつも以上に敏感な今の状態には強すぎる刺激に何度も短い悲鳴を上げながら容易く絶頂に追い詰められ…) ぁ…やぁっ… かんじっ…すぎる… きゃぁっ! ひゃうぅぅっ!!! (乳首を引っ張られた瞬間、淫らな嬌声を荒げながら早速絶頂を迎えてしまう… ) [Sun 1 Oct 2006 22:40:24]
◆ファルス > ふふ、相変わらず、敏感だなディスパー…。(耳元で囁きながらも耳朶をペロッと舐め上げれば抱き締めながらも乳房をグニッと強くも見上げようとしていて)…どうだ?マッサージは。(クスっと笑えば、乳房を揉みあげ、そしてそっと乳首を掴み引っ張ってやろうとしていて) [Sun 1 Oct 2006 22:34:37]
◆ディスパー@ファルス邸 > ン… ひぁっ? ァ…(後ろから抱きしめられたあとに来た感触。 ぞくぞく・・・ と背筋を走る心地好い痺れ… 小さな体は小刻みに震え始めて…) んぁ…は… ふあぁっ! (相手の指が胸に触れ、それが動くたびに何かが全身を駆け巡るような感覚を覚えて… 敏感すぎる反応に戸惑いながらも相手に全てを任せてしまう…) [Sun 1 Oct 2006 22:25:52]
◆ファルス > あぁ、ちゃんとしてやるからな。(任せろ、と囁きながら緊張し始めた女を見つめればそっと後から抱き締めてやりながらも、ペロッと耳朶を舐めてやり両手で直接乳房を揉み始めようとしており。)…久し振りだな、今思えば、こうやってするのもな…。 [Sun 1 Oct 2006 22:20:56]
◆ディスパー@ファルス邸 > ぅ…うむ… よろしくたのむ… (手伝ってやろうか の言葉に少しの緊張。 久しぶりに触れられる悦びと期待… 頬は徐々に赤みを増して…) [Sun 1 Oct 2006 22:14:02]
◆ファルス > ン?(僅かに離れるからだ、そして女を見つめていれば瞳細めており続く言葉には)ふふ、判った、お前に期待しておこう、護ってもらえるようにな。(クスっと笑いながらも頷いた、その笑顔は何か心地良さを感じる、そして懐かしさ。)…だろうに?してみなければ何も始まらない、結果も不明、と言う訳だ。(と言っているとベッドの上に正座をしながらも一糸纏わぬ姿になっていれば、暫し眺めていれば)…私が、手伝ってやろうか?ディスパー。 [Sun 1 Oct 2006 22:11:06]
◆ディスパー@ファルス邸 > うむ! (その言葉を聞き、体をすこしはなして相手の方を真っ直ぐに向きながら力強い声で) 妾もファルスを護る! ずっと…ずっとじゃ! (少女らしい元気な笑顔で応える…。) む…そうじゃの…試してみる価値はあるか… (ベッドの上に正座をしてから、『除装』 一糸纏わぬ姿になって深呼吸。 ) [Sun 1 Oct 2006 22:03:39]
◆ファルス > ふふ、判るさ…感じるお前の気持ちも全て、な…。そして、私はお前のそれに応えてやる、護ってやるぜ?(安心しな、と耳元で囁きながらも女の見せる微笑みに僅かに浮かべるは女にしか見せない僅かな微笑み。)さぁ?私は女ではないのだからな、その辺は効果があるかどうかは私には判らぬが、してみるのが一番だとは思わんか?(試してみないと何も始まらん、と言いながらもクスっと笑っていて。) [Sun 1 Oct 2006 21:58:07]
◆ディスパー@ファルス邸 > 分からぬなら考えよ… 考えても分からぬなら… 感じればよい…今この瞬間のぬくもりを… それがきっと…これから先も変わらぬものだから… (相手にされるがまま… 温もりを感じられるまま… 表情はとても幸せそうに微笑んで…) ま・・・まっさじぁじ・・・ まっさぁじで…なんとかなるのか? (大体語感でなにをされるのかは想像が着くけれど、効果があるのかどうか… それが疑問。) [Sun 1 Oct 2006 21:51:24]
◆ファルス > ン…?例えば、何だ?(体重を預けてくる女を一瞥をすればそっと肩に腕を廻してやり髪を撫でてやるようで囁き返していて。)…ふふ、なるほどな…なら、マッサージをしてみてはどうだ?(女の髪をくしゃくしゃにする様に頭を撫でていれば頭を押し付けてくるのを感じると、そっと頭を抱き締めてやるようで。) [Sun 1 Oct 2006 21:45:42]
◆ディスパー@ファルス邸 > …変わっていかぬものも… あるぞ… (隣に座る相手に体重をあずけて…そっと寄り添いながら呟く小さな声。) ファルスは…妾が聞いてもこれで良いと言ってくれるが… 気になるものは気になるのじゃ。 (撫でられている頭をぐりぐりと相手の胸に押し付けながら…) [Sun 1 Oct 2006 21:40:17]
◆ファルス > ほぅ…やはり変わってくるものがあるのだな、今後、ディスパーの変わり行く姿か、それはそれで愉しみではあるがな。(其の続く言葉に暫しの間、考える仕草をしてみせ想像をするようで)…バスト…?あぁ、胸か…ふふ、何別に構わぬだろうに、気になるものか?(クスっと笑いながらも隣に座りながらも頭を撫でてやるようで) [Sun 1 Oct 2006 21:35:44]
◆ディスパー@ファルス邸 > そうじゃの… 確か、角が大きくなったり、翼が大きくなったり、服のばりえぇしょんが増えたり… (とりあえず、自分が見た先達の姿を思い出しながら指折り言葉を紡いでいく…) ん? どうって… ぃや… …せっかくじゃというのに… あまり… その… ばすとに…変化がみられぬというのが…すこし… …ショックで…の… (自分の胸に両手を添えて… ハァ… と重いため息) [Sun 1 Oct 2006 21:28:51]
◆ファルス > (カチャ、っとあける扉、そしてその女の様子を眺めるも、勢い良く飛び上がるのを見れば小さく肩を竦めていた、瞳細めながらも暫しの間見つめた後、続く言葉にはなる程、と頷いていれば)…バージョンアップか、しかし、それはどれほどまで変わっていくものなのだ?(ふと思った、此れは知らなかった故に、これからもまた変わっていくものだろうと思ったからでもあって、ゆっくりと傍にもよろうともするか。)…どうかしたか?(ふと、様子からして引っかかるものを感じるか、問い掛けてもみるようで。) [Sun 1 Oct 2006 21:22:50]
◆ディスパー@ファルス邸 > ハァ… ぼふっ (と大の字に自分の小さな体にはすこし大き目のベッドに大の字に寝転んで… 海でも行こうか… それともま公衆浴場に… 他人との触れ合いを求めてしまう… 自分は悪魔… なのだと…最近言い切れなくなっている気がする… もともと、上級悪魔の愛玩用として生み出された一族の端くれ…思想云々など… もっていようがいまいが… なら、この幸福に身を溺れさせても…) っ!? ファルス? (扉の音にバッと勢い良く体を起こして… 側頭部の新しい角を触りながら) あぁ、コレはな…ファルスのオカゲじゃ。 妾と契約し、精力を長き間分けてくれたゆえ、一応の『ばぁじょんあっぷ』というやつじゃ。 (といっても、精力を魔力に変換したあとのその魔力を以前よりも蓄えられるようになっただけで、それほど性能等に変化は無くて… とくに、バスト等の体格も… 変化無し) [Sun 1 Oct 2006 21:15:41]
◆ファルス > (己の屋敷にて帰宅してきたようで、扉を閉めては直ぐ向うは部屋の方でもあるようで、廊下の歩く足音は1歩1歩響き渡る様子。そして、部屋前にて立ち止まればコンコンっとノックをする音、そして扉を開ければ)待たせたな、ディスパー、っと…。(今までとはどこか変わった姿を眺めれば瞳を細めており)それは、どうした?(見つめながらも小首傾けて問い掛けた、疑問を抱きながら率直に向ける言葉) [Sun 1 Oct 2006 21:11:15]
お知らせ > ファルスさんが来ました。 『(バタン、と扉の閉まる音)』 [Sun 1 Oct 2006 21:06:57]
◆ディスパー@ファルス邸 > んむむ… (今日も今日とで自室のベッドの上。 ムリはするなと書いておいたがやはり寂しいものは寂しい。 これだけ専属的な依存をしていると、その相手が傍に居ないことに言いようの無い不安を感じてしまう… ベッドに腰掛けながら足をブラブラさせて、その様子を俯きながらボっと眺めたまま…) [Sun 1 Oct 2006 21:01:54]
お知らせ > ディスパー@ファルス邸さんが来ました。 『(Ver.2 といっても、それほど変わらない性能と実質 そして日常)』 [Sun 1 Oct 2006 20:58:19]
お知らせ > __@自宅さんが退室されました。 『( 虚を以って、確かめる在。 )』 [Sun 1 Oct 2006 05:22:06]
◆__@自宅 > ( どうしようかも何も。 ) ( ――問題ない。 水みたいな薄い餌に不満の気配を隠さない梟の嘴では足りないとしても、それでも全然問題ない。 判り易い形の「扉」は他にも残ってる、だから何の支障もない。 ――…方法としてはきっと正しくはないのだろうけど、他に方法が無ければ仕方ない。 健全だとか、正常だとか。 …そんなものは人間の物差し。 埃ですっかり黒くなった指先を緩々と伸ばして、右目を覆う布地に触れて ) [Sun 1 Oct 2006 05:18:37]
◆__@自宅 > ( 傍らに鎮座ましましたしろくろの模造品を引き寄せようとして、白く埃塗れの袖口に気がついてそろりと手を引っ込めた。 しろくろがただの熊毛玉になって居なくて、…安心する前に、やっぱり。 ここは多少無理をしてでもとっとと水でも被って来るべきだと思った。 雑菌を怖れはしないけれど、虫が沸いても困るし――沸くかどうかはこの際別として。 時間こそかかれど「無かった事になる」のは知っているのだから、その辺りの危惧はどうにも薄い。 ) ( ふと ) ――… ( 治ったらどうしようか、なんて ) [Sun 1 Oct 2006 05:10:06]
◆__@自宅 > ( そのままシーツの上に座り込んで、目を閉じる。 イメージ化した「扉」の開閉は、主に梟だの―――― )( 羽織の上から右腕に爪を立て ) ( ――…との伝達に使うもの。 何時しか乖離する錯覚を引き止める為に使うようになっていて、その本末転倒が酷くばかばかしいけれど。 …どちらも選ばなかったのだから、これも当然の帰結。 抜け殻しか存在しない空間に抜け殻が在るだけ、強いて云えばこの状態をこそ選んだか。 ――ともあれ、ふたつの抜け殻を繋ぐ「扉」を開いて。 それで漸く、塒に戻った実感が沸いた。 …かと言って感慨らしきがある訳でもないのだけれど。 ) [Sun 1 Oct 2006 04:55:12]
◆__@自宅 > ―――― …… は 、 … ( 苦労して肘を突っ張った。 何をするにも背筋が影響するだなんて、こんな時じゃないと自覚しない。 ――… ) ( 見下ろす視点から「視える」それは、まるっきり黒い芋虫。 …床に広がる羽織の裾を見れば、むしろ地に伏した蛾が妥当か。 いずれにせよ、足元に転がっているこの抜け殻が何であるか。 見下ろすモノ見下ろされるモノは背筋に刻まれたままの違和感を以って、それで漸く同一と認識される。 ――腕を伸ばし寝台の、これまた恐らく埃っぽいシーツを掴んで漸く体を起こせた芋虫。 ) [Sun 1 Oct 2006 04:35:55]
◆__@自宅 > ( 明かりの一切ない部屋の中、床に着いた手で身を起こそうとして。 それで漸く千切れた糸の先を知るのだから、溜息だって出ようもの。 思うに帰ってから≠クっとこのままで居たらしい―― ) … 梟――… ( 肺に送った空気もやっぱり埃っぽくて、軽く噎せ―― ) ( られなかった。 ) ……………………っ、 ……―――― …… … 。 ( 引き攣る背筋、因果関係を思い出して声を出さないようにするのがやっとの有様。 自業自得が招いた結果だけに、間抜けな声なんて出せない。 ) [Sun 1 Oct 2006 04:16:53]
◆__@自宅 > ( 喉に埃が引っかかっている――覚醒はそんな瑣末なところから。 埃っぽさがやけに気になったり、片頬だけが冷たかったり。 硬い床の上に転がっていて、おまけに呼吸も続けていた。 黒い布の上に落ちた一本の白糸を手繰るより簡単に想像がつく、空白の時間。 いかほどの時間が経過したのかまでは見当もつかないけれど。 古い机とその椅子の脚、床に直に詰んだ本の山を見上げる高さ。 猫毛玉の世界がこのくらいだろうか とか。 益体も無い想像。 ) [Sun 1 Oct 2006 03:52:38]
お知らせ > __@自宅さんが入室されました。 『( 埃。 )』 [Sun 1 Oct 2006 03:34:21]
お知らせ > 豪人さんが帰りました。 『(落ちた。其処で意識が飛ぶ。)(或る意味、オチた。―――翌朝、全身激痛。おんざゆか。)』 [Sun 1 Oct 2006 01:45:40]
◆豪人 > ―――とりあえずー、 明日は出勤したらー (ごろごろ、ごろり。ベッドの上を布団に包まって転がりだす) いっぱい(ごろごろ)警邏に行かせてもらおうーっとー (ごろごろごろ。)(転がるうちに、眠く、なってきて。―――少しベッドが広めだからと油断していたらしい。) よーし、明日はー (ごろごろごーろ) 其れに決t――― (ごすん。) [Sun 1 Oct 2006 01:44:31]
◆豪人 > (少し前の自分なら、今の状況で既に 黒髪失踪事件 とか、頭の中で酷い想像が駆け巡っていたと思われる。※黒髪でも大違い。)(が、其れは今は無い。煙草を灰皿に押し付けて、火を消す。薄らと開けた窓から、匂いは然して時間も経たずに消えるだろう。今は、少し煙草臭くとも。ぺふり、と枕に顔をうずめて) …………、悶々と考えても仕方ない。 寝よう。 (掛け布団をぐるぐると巻きつけて、寒くないように。自分の身体を抱く。) [Sun 1 Oct 2006 01:34:01]
◆豪人 > (マグをサイドボードの上へ戻して。) ………、15,6の女の子が一週間家に帰ってこないんじゃ、心配もするよな。 (マグを置くついで、灰皿へ灰を落として、―――また溜息。) 猫の一匹、二匹が帰ってこないのとは、大違い、か。 (何だかさっき、一瞬ものすごく室内に居るのに、視線が集中したような気がした背後がぶるぶるしたのは秘密だ。)(ともあれ、) [Sun 1 Oct 2006 01:27:10]
◆豪人 > (更に言うと、暗がり。眼鏡がなければ、視力0.1切るような視界。虫が入っていても、飲むまで気付かない。) [Sun 1 Oct 2006 01:00:34]
◆豪人 > (くぁ、と零れる欠伸を飲み込んで) ―――昨日で5日って言ってた、から。 (煙草を咥える。夜風が冷たいから、少しだけ開けた窓。ゆらゆらと其処から、煙は外に出る。 指折り、数えて) ………一週間、 (溜息。)(勝手な感情移入は、切り捨てようと思っても、そう簡単に消えるものじゃないらしい。もやもやと脳裏に何度も過ぎる悲しげな表情に、壊れそうな表情に。―――瞼を閉じても苛まれるなんて。此方の勝手だけれど。眠らなきゃ、其の思いと裏腹。恐らく、帰ってきて、駄目押しの一言を言うつもりが、居なかったのが原因だろう。凄く厭な相乗効果。) ………、 あー、もう、 (カーテンも下げていない部屋の窓、うっすら見える月は、ベッドから寝転がって見上げても見えない場所。) こんな時間、だよ。 ―――…………、 (ぷわ。吐き出す紫煙は、酷く苦い。もそりと上半身を起こして、サイドボードに同じく載せたマグを掴む。)(昨日、……何時だったか忘れたけれど、入れたっきりのカフェ・オ・レ。) …………、 (ちょっと考えた) ………。 (埃が入ってるかも知れない可能性は、この際、起き上がるのが面倒臭いのに負ける。くび、と口をつけて。) [Sun 1 Oct 2006 00:59:03]
◆豪人 > (何だか中途半端な海外ドラマのタイトルちっくな響きになったのには、マギー&キリコに土下座しつつ。)(静かな部屋の中、ベッドで寝返りを打って―――うつぶせ、サイドボードに手を伸ばす) …………、いや、気にしたところで、警邏でちょっと気をつけてあげるくらいしか出来ないのになぁ。 (ぺふ、と溜息。サイドボードの上の煙草に手を伸ばす。ころーんとうつぶせの儘、燐寸を続いて手にとって。擦る。)(ついこの間焦がしたばかりだのに。学習しない。―――因みに先日の焦げは、枕で隠した。隠せた。) [Sun 1 Oct 2006 00:42:05]
◆豪人 > (折角、ペット達も気をつかってか、今日はのしかかってきたりしないのに。)(皆、自分のベッドで寝息を立ててくれている) [Sun 1 Oct 2006 00:27:37]
◆豪人 > ……………、こう、夕勤ー、で、中途半端なオフで、次の日は早出って… 真ん中のオフの意味ないよね…!(もぞもぞシーツの中。中途半端に脱ぎっぱなしの服はベッドの下に転がっている。昨日、あれから、悶々と――…悶々と。―――”マギー&キリコ”が気になって気になって。考えすぎて。結局、こんな時間。寝なきゃ、寝なきゃ、寝なきゃ。そう思い乍) [Sun 1 Oct 2006 00:27:02]
◆豪人 > (いんざしーつ) [Sun 1 Oct 2006 00:20:22]
お知らせ > 豪人さんが入室されました。 『(おんざべっど)』 [Sun 1 Oct 2006 00:20:08]
お知らせ > __@自宅さんが帰りました。 『( ――Black out. )』 [Thu 28 Sep 2006 18:21:14]
◆__@自宅 > ( …だから、益体もない感慨はこの際切り捨てて。 代謝はなくとも埃は山ほど被ってきたのだから、とっとと水でも被って洗い流して、早めに顔出しに行くべきなんだ。 効率的に考えたら、それから部屋の掃除とだめになった服の買い替えと、それから職場にも顔を出して。 その前に窓を開けて、梟が家に入れるようにしておかないと。 換気、しないと―― ) ( 背をつけていた扉から離れて窓辺に一歩、 ) … あれ。 ( 出島と帰りの道中、馬車の中。 充分休みは取ってきたのに、――… ? ) ( 世界が斜め。 ) [Thu 28 Sep 2006 18:20:26]
◆__@自宅 > ( 家の作りは広くない。 玄関を開けて短い廊下の先に手狭なダイニングキッチンと水周りがあって、他に部屋がふたつ それで御終い。 その程度だから、自室に繋がるドアを開けて、篭った湿気の高い空気に混じるインクと煙草の匂いに左だけの目を細め。 ) ( ――…やっと戻って来られた、とは思えない辺りが。 とうの昔に生を終えた者が書きとめた本、骸の梟に形だけは完璧な模造品のしろくろ。 部屋の主。 抜け殻しか存在しないこの場所が自分だけの縄張りなのに、時折疎ましくて仕方ない。 ) ( 後ろ手に閉める扉 ) …ばかばかしい。 [Thu 28 Sep 2006 18:07:35]
◆__@自宅 > ( 残暑の時期に全く手入れをしなかったものだから、中の空気は甚だ不味い。 本が傷む――…ただでさえ古いものばかりなのだから、虫干しくらいはやらないと。 それ以前に家の掃除も――真っ先に考え付いたそれらは逃避じみた思考。 一ヶ所、少しでも早く顔を出すべき処がある 筈。 人と人の距離が近くて、談笑と化粧品の匂いと高い煙草と身を飾る虚飾の極彩色。 この足が向かうには甚だ場違いな処。 …あちらの瞳の蒼は、元通りだと良いのだけれど。 ) [Thu 28 Sep 2006 17:48:02]
◆__@自宅 > ( 閑話休題。 ) ( 此方は夜明けならずの夜の帳が降りる前、誰そ彼時の少し前。 陽射しから漸く赤い毒素が抜け切って、夕暮れに街が染まる頃合。 ――本当に一ヶ月ぶりの、帰宅。 ) [Thu 28 Sep 2006 17:29:49]
◆__@自宅 > ( 気づいてしまったんだもの――どっかのお揃いで幸せな私たちっぽくどうぞ。 某所の久方ぶりの再会は誘蛾灯の如く、これもリアルタイムのマジック。 閑話休題。 ) [Thu 28 Sep 2006 17:19:49]
お知らせ > __@自宅さんが来ました。 『( だってしょうがないじゃない )』 [Thu 28 Sep 2006 17:18:29]
お知らせ > 豪人さんが帰りました。 『(―――何時か、まで縛り付ける縄と首輪の代わり。)』 [Wed 27 Sep 2006 06:06:58]
◆豪人 > (自分よりも焼けた肌、揺れる肩、揺れて流れる黒い髪。其れと、紅い窓。何時か無くなるンだろう、そンな景色。可笑しくて、暖かくて、でもきっと、まだ幸せな方なんだろう、時間。誰かが傍に居るだけで、忘れちゃいけない景色。だから。) ……、ん、 休みだし、 もう少し、 寝よ。(とろとろ溶け出す視界を、忘れないようにしよう。)(こっそりと、でも、確りと。抱きしめた腕は―――) [Wed 27 Sep 2006 06:06:25]
◆豪人 > ―――…嗚呼、そっか。 もう、秋なんだ。 (日の出が遅くなったのに、薄く紅く染まる肩越しの窓で、やっと気付く。―――) もう、 秋なんだよ。 早い、ね。 (返事は無い肩に。) ……去年の、今頃より少しあと、だったっけ。 (酷すぎる初見。思い出せば思い出す程、こんな―――傍に居るのが可笑しいお話。其れが可笑しくなくなって、何故か一緒に居るなら、何時か居なくなったって、其れも可笑しくない話なんだろう。っていうか、思い出せば思い出す程、その後の自分の行動が不可解すぎて、意味不明すぎて、なんだか。なんだか。) [Wed 27 Sep 2006 05:58:01]
◆豪人 > (少しだけ、聞こえる息と同じように上下する肩越し。黒い髪の向こう側。見上げる窓が見えた) [Wed 27 Sep 2006 05:47:39]
◆豪人 > (別に其れ以上の期待なんてしてない、けれど。―――傍に居て欲しいなンて、…きっと色々あった時に、気紛れで約束して、気紛れで繋がって、気紛れで束の間傍に居た所為で、『 このヒトがいい 』なんて思い込んだ悪癖なんだって、気付いていても。) …………、 (寝ている頬をつまんで) ほれ、逃げてみろー。 …逃げられないと思うけど。 (そりゃ寝てるからな) …………、 逃がさないけど。 (むにー。引っ張った頬を、離して。ころり、掛け布団に包まる。仕方ないから、掛け布団にくるまってる、誰かさんごと抱き枕代わりに、擦り寄って。) ………逃がすのは、 ―――いやだって、ちゃんと俺に言ってくれた時。 其れまでは、 …。 抱き枕になってあげる。 (擦り寄った、安らかな寝顔の下、肩越し。聞こえやしない台詞。いつだって、逃げ出したいなら、逃げさせてあげる。そんな、今言ったって仕方の無い貴方への気遣い。呼吸で微かに動く、肩に。) [Wed 27 Sep 2006 05:45:50]
◆豪人 > (―――約束は守るだなんて。) (泣き声で耳が痛いなんて。だから泣かせないように努力するだとか、悪かっただとか。そんな。) ―――……、 期待させないでほしいよね。 (―――このヒトは自分を置いて、消えたりしないんだ、傍に居てくれるんだ。なンて、情けない期待。) [Wed 27 Sep 2006 05:28:23]
◆豪人 > (餌だって、用意してあげても食べない時もある。…餌。) …………、花見に、花火、しようって言いながら、ほっとんど家に居ないから、誘いよーもないし。 (もういいや、帰ってこない。諦めた頃合を見計らったように、気儘に戻ってきて。)(なけなしの布団を引っ張って、見下ろす猫の寝顔。ゆるー、と指先が伸びて、気持ちよさそうに眠る頬をつまむ。そぅっと。) ―――大体、いっつも俺に『 何故だ 何故だ 』言うけど、じゃあ、何でジェダさんは、俺の約束なんか守ってンのさ。 (むにー。引っ張った。)(さらさら、黒髪が落ちて) 俺のことなんか、びびってもないくせに。 スラムに潜んでたら、俺の泣き声なんて聞こえないのに。 ―――……、(むに。)(時折、ぴくりと動く瞼や、唇にびくつきはするけれど。) [Wed 27 Sep 2006 05:21:36]
◆豪人 > (ベッドの隅っこ、ともすれば落ちてしまいそうな端っこ。くっついて寝る趣味なんて、断じて無いと言い切る。寒くなったら、話は別。今はとりあえず、―――なけなしの、ちょろんと残された掛け布団。ベッドから、足を下ろして、サイドボードの上の灰皿に灰を落とす) …………、まぁ、ちょっと最近寒くなってきたし。(振り返る涎たらした※決め付けた※寝顔は、…まぁ、) 起きてる時よりは、おとなしくて、可愛いし。 (長い黒髪、猫目、猫耳、うねうねしている猫尻尾。とりあえず、寝ている姿は。可愛いのコトバに値する、筈。)(煙草の火を消して、) ―――………、普段どんな生活してるんだろ。この人。 (無防備な寝顔。朝方、仕事に行く時には既に居なかったり。寝てたり。昼間、ちょっと戻ってきてみたら、居なかったり、帰ってきた時は居なかったのに、何時の間にか居たり。帰ってこない日だって、ある。) [Wed 27 Sep 2006 05:09:13]
◆豪人 > (別にムカつかれる筋合いはきっと、彼には 今日は ない。今日は。)(ただ、予定通りに行かなかったことが苛々しているだけ。其の上、寝ぼけ眼で煙草を吸って危うく火事になりかけただけ。―――酷い押し付け。兎角、ベッドの隅っこに追いやられて寝る生活はストレスが溜まるんです、とは本人談。もくもくと紫煙の満ちていく部屋の中。少しだけ広めのベッドで心底よかったと思う毎日。) [Wed 27 Sep 2006 04:50:18]
◆豪人 > …………・・・、最低。 (其れでどんよりしていた) ―――………、ぎゃあぎゃあ煩い人はともかく、折角新しいシーツだったのに。 (既に動物の毛だのなんだのが付いては居るけれど。) ……………、 この、幸せそーな面がムカつく。 (浅黒い頬、見下ろして、くわえた煙草がぴこぴこ揺れる。もしかすると、寝ている誰かさんの顔に灰がぽとりとかアクシデントがあるかもしれない。)(かもしれない。) [Wed 27 Sep 2006 04:46:36]
◆豪人 > (禁煙中のはずのコイツの口には紙巻が…!)(しかも、吸うなと煩い本人が居る真横で。寝てるから、いいよな。が言い分。其のうえ、) ―――………、 俺の布団なのに絶対、我が物顔で怒るんだから。 (布団にステキに穴が開いていた。枕の辺。)(焦げた穴。) [Wed 27 Sep 2006 04:35:01]
◆豪人 > ………(部屋には3匹と独りの息。)…………、それからお散歩して、朝ご飯をおっしゃれーなカフェで食って、ステキな一日を送るはずが!(目が覚めたら、起きる予定の時間は過ぎていた。)(隣で平和な寝顔を晒している3匹が、言いようの無い程、憎たらしかった) ………が、しかーし。 今起きられても困る。(なぜなら) [Wed 27 Sep 2006 04:32:39]
◆豪人 > (豪快に寝過ごしただけならよかった。―――何時だったか、とても見晴らしのいい丘を見つけた。其処から眺める海はとても綺麗だったから、きっと赤がどんどんと薄くなっていく、朝焼けなんて。) …絶対綺麗だったのに。 (眺めようって、思っていたのに。) [Wed 27 Sep 2006 04:26:43]
◆豪人 > (仕事は今日は休みだ。だのに。だのに。寝過ごした。) [Wed 27 Sep 2006 04:24:35]
◆豪人 > (豪快に寝過ごした) [Wed 27 Sep 2006 04:23:48]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 『(どよーん)』 [Wed 27 Sep 2006 04:23:32]
お知らせ > クロコ@自室さんが帰りました。 『手にした資料を机に置いた。』 [Wed 27 Sep 2006 03:47:16]
◆クロコ@自室 > (ただ、前例も明確な立証も無い現状ではそれより先に考えを進める事はできず)とりあえず、可能性の一つとして明日の朝にでも師に報告してみるかな。(どう返されるかは分からないが、自身なりに出した答えを師に伝える事にして。まぁ、半ば正体不明の物に触れた為におかしくなりましたという理由を結論することに問題がないかと聞かれれば少々怪しい所ではあるが、幾つかの根拠もある為に仮に空論であったとしても自身なりの結論として報告するべきだと考え) [Wed 27 Sep 2006 03:46:43]
◆クロコ@自室 > (無論、他の要因が原因である可能性も否定は出来ないのだが、赤い雨との接触した次の日から異常が出たという情報がある以上、それが原因であるほうが自然であろうと思えて。)伽香さんの不調もあるしな・・・・・。(赤い雨の影響を受け体調を崩した想い人の事を思い出せば、一応は人を模し人に似せて創られたゴーレムにも何らかの影響を齎すのではないか?と推測して。) [Wed 27 Sep 2006 03:34:12]
◆クロコ@自室 > (とある工房の一室に、机に向かい小さな唸り声を上げる人影が一つ。)(数週間前に師が依頼を請けた「真理の文字の調整」。その儀式自体は滞りなく終わったのだが、その原因に関して師に自分でも考えてみる様に言われた為に、クロコは件のゴーレムの創造主から預かっている資料に目を通していて。)あの赤い雨に直接体触れた事があるってのを考えると、やっぱりそれが原因と考えるのが自然なのかな。(幾つかの項目ごとに分けられた資料の一つ、「不調が確認され始めた前後の出来事」に関して書かれている部分をじっと見つめれば、小さな呟きと共に僅かに渋い表情を浮かべる。) [Wed 27 Sep 2006 03:25:33]
お知らせ > クロコ@自室さんが来ました。 『僅かに聞こえる唸り声』 [Wed 27 Sep 2006 03:11:05]
お知らせ > 豪人さんが帰りました。 『(仕方ないから。そんな言い訳。)(―――其の言い訳も、熱が解けた時には、言えない程―――)』 [Fri 22 Sep 2006 04:24:17]
◆豪人 > (寒いから、抱き寄せる腕は拒まなかったんだ、と自己暗示。別に、―――こうして、引き寄せる腕が、寒さを忘れさせる熱が、戻ってくるのを、待ってたわけじゃない。と。)(寒いから、だから、抵抗しないだけ。与えられる熱を拒まないだけ。) [Fri 22 Sep 2006 04:23:07]
お知らせ > ジェダさんが退室されました。 『(朝日が昇ろうと構わない。回した腕が解かれるのは、日が落ちてからとか―)』 [Fri 22 Sep 2006 04:18:46]
◆ジェダ > (目の前の男が、男だと知った上で、嬲るわけでもなく、からかうわけでもなく、自分の優越感を満たす為でもなく、ただ、「形」を確かめる為にその行為は始められる。 やや乱暴に服の下へと滑りこむ指先が、熱を刷り込み――) [Fri 22 Sep 2006 04:17:25]
◆豪人 > ちょ、 わ ッ …(シーツの下。余りよくないマットの上。古いベッドがぎしりと啼く声。)(掴まれた腕を掴む指先が、長い爪のヒトのモノだと気付く) ………ジェダさん、 ………、(引き擦り込まれたシーツの下、少し逡巡して、)……今日は、ジェダさんの所為で窓が開きっぱなしで寒いから …―――(引っ張る腕に腕を伸ばして、擦り寄ろう)(抗議の声らしいものは、 ない) [Fri 22 Sep 2006 04:12:53]
◆ジェダ > (浅黒い「人の男」の腕は、しっかりと貴方の腕を掴むと、こうなるのが当然と言うように、貴方をシーツの下に引きこんだ。 ――今度は此方が、貴方を抱く番らしい。 スラムの夜。暗黒街の夜。――約束を思い出すたび過ぎった誰かの「形」を確かめる作業を始めよう。 仕事帰りの体だろうが、汗の匂いがきつかろうが、今晩ばかりは我慢していただくつもり。――抗議の声?聞こえない。言わせない。 ) [Fri 22 Sep 2006 04:07:39]
◆豪人 > (折角綺麗に張ったシーツ。) さー、寝転がっ…… て、ジェダさん?其れ敷きシーツだよ ? (シーツに潜り込んだデカイ猫。ちょっと間違った使用法。)(じとりとした厭な空気、開けっ放し――基、閉められない――の窓から、湿気と一緒に。) え、え、え、紅い雨でそんなベッドの寝方も忘れちゃった、 の ―――(ばたばた間違いを教えてあげようと近づいたら) ォォォォオォ?!(不意打ち。すっかり先程のくすぐったさでぼさっとしていた腕はあっさりと掴まれた) [Fri 22 Sep 2006 04:02:16]
◆ジェダ > (黒豹は寝台の準備が整うまで、大人しくしている事だろう。 広がる新しいシーツ。用意された寝台の上に、のそりと上がると、シーツの下へと潜り込む。ええ、シーツの下に。) さて。 (後悔第一弾は、もう直ぐ開幕だ。何故なら――ほら、外は何時しか振り出した赤い雨。 瘴気を孕んだその雨の匂いにあてられたか――はたまた、「約束」に縛られ、淡い熱を覚えたか。 獣人はシーツの下からやおら) ヒデト 。 (名前を呼ぶと、五本の指先で傍に居るだろう『男』の腕を掴まんと――) [Fri 22 Sep 2006 03:56:48]
◆豪人 > (一瞬其の光景が目の前に広がった。てんごく と じごく。―――後から悔いるから後悔。今日言った言葉を後悔するのは、また後のお話。今は) く、くすぐった …いよっ! (擽るような舌も、だけれど。―――何より。)(びく、と聞こえる優しい声に肩を竦める。何より、くすぐったいのは聞こえた其の声。其の言葉。妙に、今更恥かしくなってきて、) わ。 (首筋を噛まれるのも、甘噛みだから、くすぐったさが増すばかり。全身をくすぐられているようで、落ち着かない。あわあわと腕を解こうと) い、急いでシーツ、 か ッ…替える ね!!!!! (あたふた。あたふた。)(シーツを取替えよう。―――随分、紅い雨のお陰で部屋干しばかりの部屋の隅、くすぐったさで足をもたつかせながら、シーツをぶんどってきて、窓の残骸をかき集めて古いシーツごと、ぽい。)(ぺい、と新しいシーツを広げて) お、お、お、お待たせ! (取替え完了。―――壊れた窓から、隙間風というには、酷すぎる隙間風。) [Fri 22 Sep 2006 03:46:24]
◆ジェダ > (酷い途中送信だった。反省している)(天国と地獄を味わうだろう誰かさんも、今は気がつかなくて良い。 頬に押し付けた鼻先は、徐々に擽るように動く獣の舌の動きに変わり) 約束 は 果たそう。 (耳へ注ぐ言葉は、何時になく優しく聞こえる事だろう。――久し振りにこの男の香りを、味を間近に感じて安堵を感じている自覚のないまま) ――――――。 (シーツ変更の催促の返事は、首筋をかぷりと甘噛む事でかえされて) [Fri 22 Sep 2006 03:38:17]
お知らせ > 豪人さんが入室されました。 『(大喜びしすぎて何か滑った)』 [Fri 22 Sep 2006 03:35:26]
◆ジェダ > (天国と地獄 [Fri 22 Sep 2006 03:29:56]
◆豪人 > (後々が怖いなンて、きっと、ぐぅの音も出ないぜ、コイツ!うははははははは。とか内心大喜びの眼鏡には予想もしないこと。)(言葉で無理矢理縛ってるだけで、其れは、ずっと続くものでないのは分かっているけれど。こうしていれば、貴方が傍に居てくれると、思った。其れしか、考え付かないから。) ……(擦りつけられる、鼻先。ぎゅ、ともう一度抱きしめる腕に力を込めて) ――― 帰ってきてくれたから、いい。 其れだけで、いい。 (これは、本当。)(抱きしめた儘、) ちゃんと帰って来てくれたから、いいの。――― ごめんなさい。 (今更一応、謝っておいて。) ベッド、シーツ替えたら寝よう。 ね。 出て行くなんていわないで。 [Fri 22 Sep 2006 03:26:20]
◆ジェダ > (仰ぎみた視界。至近距離の顔と言葉。 どれもこれもが、普段の男が聞いたら激昂して、出て行くような台詞の数々――だが、そうせずに、ただ受け止めているのは、今日は自分の方に非があると言う事。 それと、空腹。眠気。――それらが、反論する力を奪っていく。愛玩具扱いの台詞には流石に、カチンと来て、後あとその首筋にキスマークならぬ、噛み痕を残してやろうと企んでいる訳だが――今は取り敢えず) ――――――――――――――。 (獣の面に、「観念」のに文字が浮かんだ。約束は約束として果たされ、獣人の首に見えない首輪を付ける。――沈黙を保ったまま、腕の力を緩めろと、前足が腕を叩き) ―――― 悪かった。 (双眸を細めながら、鼻先を頬へと押し付ける) [Fri 22 Sep 2006 03:21:09]
◆豪人 > (動物がお腹を見せたら親愛のポーズでしたっけ。身を捩じらせる ら し く な い 姿。) ―――何も言わずに勝手に出て行って、勝手に戻ってきて、えらそうに言ったのは、こーんな慌ててるジェダさんを見たから、 半分許してあげる。仕方ないから。 勝手に誤解したのも許してあげる。仕方無いから。 (強張った体は抱かれるのに慣れてない子猫のよう。実際、まだ色々と腹は立っているけれど。―――病院で泣き乍、探せ、気持ちを伝えろと泣いてくれた彼女の顔が浮かぶから、今は 仕方ないから 許してあげる。偉そうに言うて、―――見上げる顔、抱きかかえたデカイ猫が、此方をぐるりと仰いで覗くなら、) ―――…… 俺にはそんなヒト、居ないよ。 (へにゃ、と眉が下がる。灰色の眼が、細くなって、苦笑いの面。) それに――― ジェダさんがいいって何回言ったら分かるのかな、ジェダさんは。 俺もよくわかんないんだけど、何かジェダさんが居ないとすげー気になる。 仕事も手につかなくなるし、心配ばっかりするし、落ち着かないし。 (ぎぅ、と抱きしめた腕。見下ろした貴方の目にどんなカオに見えるか分からないけれど。) とりあえず、今はジェダさんが居ないと落ち着かないの。 ジェダさんは、こんなだから、何処で何があるかわかんないし、餌くいっぱぐれてたみたいだし ? 死んじゃったら可哀想だから、仕方ないから養ってあげる。 その代わり、傍に居て。 其れが約束でしょ? (貴方の村で、呪いと言われた言葉。) [Fri 22 Sep 2006 03:08:43]
◆ジェダ > (踏ん張っているのを引き寄せられ、その上抱かれたとしたら、間違いなく腹が上だ。ある意味屈辱的な体勢に、四肢をじたばたさせながら、首筋辺りに感じる、男の頬の感触に身を捩らせた) ね――っ…猫 知るか!!”これ”はお前がッ――尻尾を引っ張るな!!! 「もういい」「好きにしろ」の後に「どけ」と言われたら、追いはらわれていると―――― っ ………。 ( 本当にこの男だけはわけが判らない。 下手な雌猫よりも扱い辛い。 俺よりも強いくせに、俺よりも弱い。 俺よりも仲間が居るくせに、俺よりも独りだ。理解が出来ない部分が多すぎて、時々不思議を飛び越えるこの男。 抱きしめる力が強くなれば、すわこのまま締め落とすつもりかと、体が強張った。) ・・・・・・・・・・。 (が) ……。 (愛の告白と言うには、少しばかり「幼い」ように感じる男の言葉。 ただ、獣人の抵抗力を奪う呪文にはなったらしい。 暴れていた四肢がぴたりと止まり、不満足そうな鼻息を一つ零し) 望めば、他の誰かを傍に置く事も出来るだろうに。 (後頭を、男の肩に押し付けるように仰ぎ見て) [Fri 22 Sep 2006 02:58:42]
◆豪人 > (絶対的じゃなくて絶望的だって気付いて絶望したのは秘密。) [Fri 22 Sep 2006 02:44:51]
◆豪人 > ――― 好きだから、俺は傍に居て欲しいって言ったのに。 (小さな声。) [Fri 22 Sep 2006 02:42:35]
◆豪人 > …ニャンコって尻尾掴まれると怒るよね。 ね。 (分かっててずるずる引っ張る尻尾。がりがりと床に傷をつけるのを眺めて) ……引越しするつもりなのに、大家さんに怒られるじゃん。 (思わず呟き乍、力にモノを言わせて引き寄せたデッカイ猫を抱き寄せて。) ……言い訳くらいいつものジェダさんならするじゃん。 それに、俺は言ったよ。前に。 憶えてないんだ。 (悪かった、なんて、聞けると思ってなかった。こんな慌てた様を見れるとも思ってなかった。何より、戻ってくると思ってなかった―――思ってなかった、嬉しいことが続いたから、笑顔で許してあげるなんていう程、心は広くないけれど。) ――― 出て行けなんて、一言も言ってない。 シーツかえるから、どいてって言っただけじゃない。 (力の差が絶対的なら、それに甘えて、ぎゅー、と抱きしめよう。其れこそ、愛玩動物か何かのよに。)(それから、痩せて、艶やかさも無くなった黒い毛並みに擦り寄って) [Fri 22 Sep 2006 02:42:07]
◆ジェダ > (尻尾千切れるとか恐ろしい…!!!本気で握られれば、堪らず後ろ足から力が抜ける。 ならばせめて、その場で踏ん張ろうと――) 黙って聞いていても機嫌を悪くする ッ っ―― ( 引っ張る力が強くなる。黒豹の背筋がビンと伸びて、地面に引っかき傷を付けながら引き寄せられていくんだろう。 STRに絶望的な差があった) これ以上居たら機嫌を損ねるだけだろうと、外に行こうとすれば、これかっっ―― (更に引き寄せられれば、もう。―ズルズル引き寄せられる黒豹が一匹 、力が入らない様子でぐんなり足元に蹲り) ――――………っ 。 (何時言ったんだと言いたげな視線が、自分を抱く男へと投げかけられる。 同時に、握られっぱなしのペースに、密やかに慌てていた。 ふーふー毛を逆立てた猫のように、歯をむき出しにして) [Fri 22 Sep 2006 02:34:42]
◆豪人 > (とりあえず、逃げられないように、掴んだのは尻尾だったらしい。結構逃げないように、本気で掴んだ。ありったけの力で。ぎゅい、と引く) ―――シーツ取り替えたら、寝ていいから。 (貴方も必死で前に踏ん張れば、此方も更に引っ張る。ぬいぐるみか何かなら、ぷちん、と千切れてもおかしくない) ――― どうして欲しいって ?(ぎゅーい) 俺は、言った よ 。 (ぎゅぎゅーい。)(そろそろこれ以上引っ張ると余りに可哀想。引っ張るのは、やめて、愛犬を抱くように?それこそ、大きな猫か何かを抱くように、左手は尻尾ふん捕まえた儘、よいしょ、と腕を伸ばす。) [Fri 22 Sep 2006 02:23:06]
◆ジェダ > (捕まれた尻尾の先端が、グネグネ動く。 獣の面に慌てた表情が浮かび) ……お前は。 (引っこ抜こうと、ぐぐぐと前へ踏ん張って) 一体。 (ぐ) 俺に (ぐぐ) どうして欲しいんだッ…!! [Fri 22 Sep 2006 02:18:19]
◆ジェダ > (外では、空腹と、他の誰かの立てる物音の所為で、眠れなかったが、久し振りに熟睡した。――此処に来る前よりは、随分とマシになった体。 ふらりと体を旋回させると、窓の外へ視線を向け、後ろ足に力を――) ッッ……!!! (ギャン。とか本気悲鳴を上げそうになりました。掴んだ部位→尻尾) [Fri 22 Sep 2006 02:16:16]
◆豪人 > 駄目。 (尻尾でも、足でも、何処でもいい。掴もうと腕を伸ばす) [Fri 22 Sep 2006 02:03:37]
◆豪人 > (ベッドの上の獣。毛並みも悪くなったし、やっぱり痩せたと思う。其れが、) …… 、(外に出る。なンて。聞こえた。)(それから、目の前の黒豹が本当に外に行こうと降りるのを見て)――― [Fri 22 Sep 2006 02:03:00]
◆ジェダ > (怒れる立場ではないという事は、貴方の言葉で理解している。だからこそ、雑音に紛らせてこぼした一言は、言葉を並べる事が苦手な獣人の素直な一言。 ) ――― ………。 (暫く、互いに沈黙した後、どけと言われれば、素直に体を浮き上がらせた。 『好きにしたらいい』『もういい』――響いた言葉を聞いて) では、外へ出る。 (すとん、と軽い足音と共にタイルの上へ) [Fri 22 Sep 2006 01:58:09]
◆豪人 > ―――…………。 (何時もならこんな、殴るなんてことをしたら、烈火の如く怒鳴り散らすだろうに。―――余りに何も無さ過ぎて、) 言い返しも、怒りもしないんだ。 (余りにも何も無さ過ぎて。悲しくなる。) もういいや、好きにしたらい―――(言いかけた言葉、飲み込んだ)(硝子や、木材、止め具の金属。其れが音を立てた中に、聞こえた声。確かに、聞こえた。) …………、 どいて。 (くるり、振り返って、こちらに背を向けた貴方へ言う) ベッドから降りて。 ――― …シーツ取り替えるから。 [Fri 22 Sep 2006 01:47:51]
◆ジェダ > 悪かったな。 (そんな一言を、擦れるシーツ と、窓の残骸とガラスがジャラジャラ言う音に、こっそり紛らせて) [Fri 22 Sep 2006 01:37:30]
◆ジェダ > (今、自分が何を言っても、言い訳にしか聞こえないだろうし、聞いてもらえないだろうと思った。――獣は大人しく耳を傾ける。だからこそ、最後まで聞こうと思った。「まだ言いたい事がある」と言われたなら、素直に待つ。――だが、どうやらその態度すらも気に入らんらしい。 前足の上に顎を乗せる形で伏せていた獣は) ……………。 (聞こえていると答える代わりに、耳をぷるると揺らす。じ。と下から見上げる視線が、男の唇から滑り落ちる言葉を眺めて) ―――っぅ (避ける事すらせずに、その一撃を受け止めた。寝台の上で上下する頭。弾みで獣の小さな鳴き声。――そして、立ち上がられても、反撃や、反論すらなく――代わりに、寝台の上で寝返りをうって背を向けるだろう) [Fri 22 Sep 2006 01:34:25]
◆豪人 > (―――さすがに、拳で殴ることは出来なくて、平手が獣の頭を叩こうと。) ――― もういい。 言っても無駄だった。忘れてた。 ( 叩けようが、叩けまいが。そこで、むんずと口を閉じて立ち上がろうと。) [Fri 22 Sep 2006 01:22:28]
◆豪人 > (此処まで言って。―――余り普段でも此処までぎゃあぎゃあと騒ぐこともない。独り言は多いタチだけれど、大声で喚くことは少ない。こんなに一気に言いたいことを言ったのは、きっとこの間といい、この俺様獣の前でだけだろう。)(ぜぇはぁと肩で息をして。―――床に座り込んで、少し見下ろす程度の獣の面が、余りにもふてぶてしくて、) ………、 聞いてるの?! (苛ッとした声でヒステリー起こした女のように言って、―――見上げる金色の視線に。) …………、 (拳を握った腕が動く) [Fri 22 Sep 2006 01:21:13]
◆ジェダ > (何時もの「煩さ」とは、ちょいとわけが違う。 これは物凄く煩い。 村の雌猫が、雄の取り合いをして居た時の叫び声のよう。 キンキン響く男の声に、黒豹は耳をぱったりと伏せた) ………………。(途中聞き捨てならない台詞も幾つかあり、正直、ちょっぴり引き攣りもしたのだが―――……此処まで声を荒げる意味を考えると、今回”ばかりは”自分の所為だと認めざるをえない? それに――目の前に居る男は自警団だ。――狂っていく街の様子を、嫌でも見なければいけない状況にあった事は、この獣にも理解できた。 だから、最初は反論を唱えようと息を吸い込んで居たが――徐々に、力を失い、最後には伏せたまま耳を動かすのみ。 相手の言葉が終わるのを待って) ……………・・・。(で?といいたげな視線で、下から見上げた。 握られた拳に、ちらりと視線を飛ばすだけ。逃げようとはしないだろう) [Fri 22 Sep 2006 01:13:11]
◆豪人 > (すげぇプリティな声でグロい事実。聞いたらきっとブルーになるので割愛でよかったと思う深夜1時)(とろーんと閉じかける瞼に、開いた口は止まりません) 待ってない待ってない!全く以って待ってない! 待つとかそんな余裕は俺に無かったよ。どれだけ忙しかったと思ってるの! 本当に、何、心配してたけど探しにもイケナイし、何も言ってかないからやっぱり探しにいけないし。 スラムで化け猫が出たとか、スラムで猫に襲われたとか、そんなので出動要請かかったらもう問答無用でお縄にしなくちゃとか、紅い雨でただでさえ 粗暴で粗野で荒っぽくて我儘で自分勝手な誰かさんが、誰かに喧嘩売って死んでたらどうしようとかッッ!(だるそうなデカイ猫の目の前でぴーぴー喚く。言いたいことはまだあるんだ、心配したとか、要らなくなったんじゃないかとか、最後に会った時にした話が話だったから、もう戻ってこないんじゃないかと思って、――― 思って、) 変わらないのは、ジェダさんじゃん! (伸ばしかけた腕が、ぐ、と拳を握った) 勝手に居なくなってさ! 勝手に帰ってきてさ…! 帰れなかったなんて言い訳聞かない んだから …!(欠伸する面を眺めていたら、あんまりにも其れはいつもと変わらないものだから、―――) ま、まだ言いたいことあるんだか ら ッ …! (何だか喉が詰まって、言葉が上手くでなくなる。握った拳は、腹が立って、一層、殴ってやろうかと思って握った儘。) [Fri 22 Sep 2006 00:59:25]
◆ジェダ > (大人は好きです。でも、子供の方がもーっと好きです。…どっかの引越し屋CMの声でどうぞ。勿論食料としては、という意味で。そこから性別の好みから、人種等などの美味しさランクがあるわけだが割愛) (その一言を放ったが最後、再びとろとろと手招く眠気に引きこまれそうになった黒豹は) ――――っ (キャンキャンと喚きだす家人の声に、耳をピンと強張らせた。) …………。 (だるそうに上半身を僅かに起き上がらせて) お前はこの街の状況でも、まったく変わらんなっ……俺の帰りを待っていたことは誉めてやるが、そう騒ぐな。寂しい思いをさせた事は謝ろう? (この言い草) ―――しかし、帰れなかったんだから仕方あるまい―――……。 (ぐぁ、ともう一度欠伸) [Fri 22 Sep 2006 00:48:54]
◆豪人 > (問答無用でしばく。力7を侮るな…!―――きっと獣さんは美味しいと思います。食ったら。意味違う。) …………!(完全にお目覚めらしい、デカイ猫。起き上がる仕草で尚更デカイ猫認定。)(指先は固まった儘、垂れ目の灰濁が瞬きすら忘れた面。) ………(鼻息が指先。其れから、何かえらそうな台詞!)…… どっちが !!!! (くわ!固まった面が思いっきり突っ込みに変化。) っていうか、どれだけ長い間出て行ってたの!何にも言わずにさァ、一ヶ月以上帰ってきてなかったんじゃない?! 俺は三日に一回は帰ってきてたもんね! さぁ、さぁさぁさぁ どっちが遅かったのよ!帰り!!!!! (一気にまくし立てた。顔はお怒りの所為か、真っ赤。) [Fri 22 Sep 2006 00:37:57]
◆ジェダ > ―――――遅かったな。 ( い け し ゃ あ し ゃ あ ) [Fri 22 Sep 2006 00:30:26]
◆ジェダ > (腹を突付かれたら逆切れする勢い。 大人げなく。 …大人?何それ美味しい?) (縮まった四肢を ぴん と伸ばすと、尻尾も伸びた。 まるきり猫の仕草――。 肉球を開いたり閉じたりしながら、ゆっくりと体の力を抜いて) …………………。 (ふす。 )(伸びたママの指先を、開きかけた双眸がちらりと眺めて、鼻息を吹きかけた。 暫くその指先と、びっくりした――それこそ猫のような面を見せる家主を交互に眺めて) [Fri 22 Sep 2006 00:30:15]
◆豪人 > (正直な感想だ。有り得ると思うのが当然だと言い返すだろう。さりげなく、腹をつつく仕草も必須。――― 床に座り込んで、荷物も抱えた儘。まだ何となく苛々した気分が残って帰宅したが、今はそうでもない。) …………随分見てない、から、 気のせいかも知れない、けど。 (眺めた黒い毛並みにそぅ、と指先を伸ばして) ―――痩せた ? 毛並みが悪くなったのかな…。 何か、貧相。 (何だか覚醒してないのをイイコトに失礼な感想を呟きつつ、伸ばした指先が、其の頭に触れようとした、時。) ………(『くぁ』)……… ッッ…!!!!! (びくー! 再びびびる。)(金色が少し見えた。それから、口がぱくりと開いた) …………。 (中途半端に伸ばした指先は固まった儘。) [Fri 22 Sep 2006 00:25:48]
◆黒獣 > (もしこいつに「死んでいるかと思った」なんて、一言でも漏らそうものならば、カラカラ笑い飛ばされるだろう。 俺はそんなに弱くないとか、俺はお前と違う等の台詞つきで。―― こっそりと、完治するのが遅れている腹の傷を隠しながら。 ) ………………………。(家主の寝台の上に、くるりと体を丸めて寝ている黒豹は、数週間前に比べいくらか痩せた印象を伝えるかもしれない。 でかい事には変わりないが。ともあれ―――幾らか眠りをとったソイツは、夢現の世界から意識を引き戻されてゆく。傍の気配に、体が先に反応している状況。) …………。 (ぴくぴくと何度か上下動いた耳。 やがて、黒い瞼が、薄く開いて) くぁ 。 (ぐぁりと欠伸。紅い舌がちらりと揺れて見えるに違いない。) [Fri 22 Sep 2006 00:20:11]
◆豪人 > (とりあえず、目の前でヒト型にナラナイデクダサイ。とだけ通告しておきます。―――寝顔の背景に見える窓は …カタカタと音を立てて、赤い光りと風を受け入れている。) …………………。 (じー。じー。じーーーぃ。)(正直、バカデカイ猫は何処かでおっちんでると思っていた。もう戻ってこないもんだと思っていた。だがしかし、目の前で眠るふてぶてしい姿は見間違える筈もない。というか、次から次へとこんなのに現れられても、ヒデト困っちゃう。だ。)(じー。) こうやって見てると、本当にでかいだけの黒猫なんだけどなー。 (へにゃりと垂れた耳も愛らしいじゃないか。こうして見れば。こ う し て 見れば!―――なんて、眺めていた、揺れる髭。垂れた黒い耳――― 其の耳、が。) …!!!! (動いた)(びくー! 慌てて息を止めて、口を押さえる…!可也びびった。) [Fri 22 Sep 2006 00:12:51]
◆黒獣 > (「あ」)――――。 (小さな声に、ピクリと反応する耳) [Fri 22 Sep 2006 00:08:32]
◆黒獣 > (血塗れとか酷いね…!!あんまりにも酷いので、毛皮があるから大丈夫の魔法。人型に変わった時に改めてスプラッタという事でお願いします。 尚、此処に「落ちた」のは家人が帰ってくる随分前。それは、部屋の中の状況でなんとなく分かるだろう。 飛び込んできて少し時間がたっているのが分かる雰囲気というか。) ――――…… 。(短いひげが、寝息に合わせて上下する。 猫に比べて小さな耳が、へんにょりと枕に押し付けられていた。) [Fri 22 Sep 2006 00:06:12]
◆豪人 > (一歩。二歩、ベッドへ近づいて、サイドテーブルのランプに火をともそうとして、漸く) ……。あ。(気付く。しばし寝顔鑑賞。) [Fri 22 Sep 2006 00:04:04]
◆豪人 > (故に、きっとベッドの上に落ちた獣さんは、自ら蹴破ったガラスの散らばる其の上に落ちて血まみれだと思われる。⇒そこで力尽きたルート。)(バッドエンディング。) …………あー、もー…ただいまー。ッつっても誰も居ないけどぉー…(そんなバッドエンドはさておき、確り鍵を閉めた扉が錆びた音を立てて開く。)(もぬすげ気ダルイ声。) ………俺まで苛々しちゃうと話しになんないよ。畜生。 (寝室に足を踏み込んで、も。其の余りに静かな寝息に一瞬気付かない。) [Fri 22 Sep 2006 00:03:00]
◆黒獣 > (空腹と疲労で倒れこんだ黒獣は、馴染んだ匂いと寝床に辿り付いた瞬間に、意識を失った。 寝台の上に例え蹴破った窓の残骸やら、家人の衣服が脱ぎ散らかしてあったりしても気にしない。 ついでに、蹴破った窓の残骸が部屋の中にどんな風に転がっていても気にしない。 もうそんな事を気にする余裕すらなかった。 黒い毛皮の腹を上下させて、くふくふと寝息をたてる) [Fri 22 Sep 2006 00:01:48]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 『(因みに窓の鍵はばっちり閉めていた)』 [Thu 21 Sep 2006 23:59:11]
◆黒獣 > ――――――(何か違う)―――――― [Thu 21 Sep 2006 23:58:42]
◆黒獣 > ――――。(家人のいない部屋の中を見回す事なく、寝台の上に、まさしく「落ちた」黒豹は、そこで力尽きた。)(ご愛読有難うございました) [Thu 21 Sep 2006 23:58:31]
◆黒獣 > (進入経路は何時もの窓から。――その窓の鍵が開いていたなら、大人しく鼻先で押して。――鍵が開いていなかった場合、強引に蹴破って。 そうやって入った部屋の中には、警戒を示す同居人というか、餌というか…普通に食いそうになった小動物が三匹。荒れた野良猫風体の黒豹を見て怯えていることだろう) [Thu 21 Sep 2006 23:56:18]
お知らせ > 黒獣さんが来ました。 『(そいつは、何時の間にか居る)』 [Thu 21 Sep 2006 23:53:30]
お知らせ > クロコ@自室さんが帰りました。 『再びペンを走らせるのはそれから暫し経ってからの事。』 [Sun 17 Sep 2006 01:34:48]
◆クロコ@自室 > (手渡されたトレイを受け取れば、其のまま机の上に乗せる。貴女の喜ぶ言葉と笑みを見れば、こちらもそれに返すように笑みを浮かべて。)(それから暫し経った後、クロコが眼前のスープを飲み終えれば一時は互いに手ぶらになるだろう。その時に抱きつかれたかどうかは二人だけが知ることで。) [Sun 17 Sep 2006 01:34:02]
お知らせ > 伽香さんが帰りました。 [Sun 17 Sep 2006 01:28:04]
◆伽香 > ( 肯定の言葉には 嬉しそうな、ホッとしたような笑み浮かべることだろう。…トレイに伸ばされる手には、細心の注意を払いながらソレを手渡そうと……。 ) ――― ……うん。 ありがとう、クロコさん... 嬉しいよ、凄く --- ( トレイやらスープの心配が無かったなら、伽香は貴方に抱きつこうとしたのは 裏事情だったり―― … 。 ) [Sun 17 Sep 2006 01:28:00]
◆クロコ@自室 > (少しばかり呆けている様にも思えるその表情。貴女にじっと見られている事に気付けば、表情を普段見せる物へと切り替え)あっ、うん。伽香さんなら出来ると思うよ。(貴女から告げられる尋ねの言葉。期待で輝かせている貴女の瞳をじっと見つめながら、自身の思う事をそのまま告げて。口調が少しばかり上ずっている様な感じにも思えたが、やはり先ほどのアクションに対しての照れと驚きが残っているのだろう。)あ・・・・・もっと食べても良いかな?(そう告げると同時、貴女が持っているトレイに手を伸ばそうとして。貴女からトレイを受け取れたのならば机の上に置き、夜食としてそれを食べようとするだろうか。) [Sun 17 Sep 2006 01:17:27]
◆伽香 > ( 微笑。---けれども、貴方の視線が如何も自身の口元に向けられているコトに気付いたなら ---軽く、口元を指先で拭うコトだろう。然し、何も付いていなかったコトに気付けば 不思議そうに貴方を見つめようか。 ) ……… 私、ね... クロコさん。貴方のコトが、好きだよ? だから、奥さまに習って……クロコさんには美味しいお料理、作りたい。でも、初めて作ったから ---自信、無かったから。 でも、良かった ………ちゃんと、美味しく出来てた。このまま練習したら、もっと上手に作れるかな 。 ( 期待に瞳輝かせるように、言って。 ) [Sun 17 Sep 2006 01:02:18]
◆クロコ@自室 > (作った物の評価が下される瞬間と言うのは誰でも緊張するものなのだろう。ホッとため息をついた貴女を見れば、小さな笑みを浮かべて。)師の奥さんから習ったんだ。(自身が思っていた予想と同じであった事を聞けば小さく頷き)どうかした?(眼前の貴女が何かに気付いたような表情を浮かべた事に気付けば、告げられた言葉に素直に従う事にして。着物や髪にでもゴミが付いていたのかな?何て思って様子を窺っていれば)えっ・・?(まるで口付けを迫るかのように近づく貴女の顔に対して全身を硬直させて。驚きを隠せず目を瞬かせていれば、貴女は自身の口元に付いたスープを舐め取り)あっ、うん。(離れていくであろう貴女のその口元を見つめたまましどろもどろの相槌を返す。唐突の出来事にクロコの顔は驚きと照れで赤く染まっているだろう。) [Sun 17 Sep 2006 00:52:26]
◆伽香 > ( その沈黙が 嫌に永く感じてしまったのは、気の所為なのだろう。そして告げられた感想には、ホッと息をついて。 ) ----- そう、 お師匠さまの奥さまにね。教えて貰って…… (言葉を途切れば、ハタと思いついたように) ……じッとしてて? (そう、貴方に告げて--- すゥ、と近付けた顔は貴方の近く。吐息の触れる距離に近付く伽香は、貴方が大人しくしてくれているなら ---貴方の口元。ぺろッと、スープの残りを舐め取ろうと…それが叶ったのなら 微笑みかける事だろう。 ) ホントに、美味しい。良かった…… ( 無邪気な微笑を、以って。 ) [Sun 17 Sep 2006 00:35:28]
◆クロコ@自室 > (スプーンに掬われたコーンスープ?を口に含めば、暫しの間沈黙し)・・・・・・おいしいね。(頬を僅かに緩めれば、貴女の方に顔を向け笑みを見せる。口の中に広がっている味は、トンデモな味ではなく普通においしいと思える様な味。まぁ、普段食べているそれとは何か違う感じがするが、その辺りは作り手が違うからか。)師の奥さんに手ほどきでも受けたの?(クロコとしては初めてかどうかは分からないが、予想以上に良かった料理の出来に思っていた事を尋ねてみて。) [Sun 17 Sep 2006 00:25:24]
◆伽香 > ( スプーンに伸ばされる指先には、幾許かの不安抱きながらも ) …… どうぞ ? ( ---- 程なく。スープを掬い、口にした貴方の様子 心配そうに見つめて。 ) [Sun 17 Sep 2006 00:15:41]
◆クロコ@自室 > (尋ねた料理名、それに返された名前を聞けば)コーンスープか。(師の奥さんが作っている其れとは微妙に感じが違う気もするが、じっと見てみればコーンスープの様である。ちなみに「みたいな」と言うフレーズは聞き流したとかどうとか。)それじゃ、食べて良いかな?(膝の上に置かれたスプーンに手を伸ばせば、軽く首を傾げて尋ねる。貴女が拒まなければ、少々行儀が悪い気もしたがその場でスープを掬い口にするだろう。)(伽香が料理をした姿を見た事はないが、それなりの形になっているところを見ると師の奥さんから手ほどきの一つでも受けているのだろう何て思って。) [Sun 17 Sep 2006 00:09:49]
◆伽香 > ( 戻って来た貴方には、 ) うぅん、大丈夫 。 (ゆるりと頭を振って...) ---- …… コーンスープ ...みたいな...? (みたいな?は余計だろ、とかいうツッコミは無しの方向で。)( 料理経験はゼロ。つまりは貴方が栄え在る第一試食者様。毒見とか仰らないで下さいネ。 器用さ3で頑張ったのです、貴方の為に。 ) [Sat 16 Sep 2006 23:56:07]
◆クロコ@自室 > (途中でつんのめる様な足音を放ちつつも、クロコは自室へと戻ってきて)待たせてごめんね。(部屋の扉を閉めれば、片手に持ったインク壷と思しき物を机に置き貴女の横に立ち)どんな料理を作ったの?(少しだけ身を屈めれば、貴女と視線の高さを合わせるようにして尋ねて。元々料理等に詳しいわけではないこの男、器に入っている物がスープの様な物であること以外は分かっていない様であって。)(貴女がこの工房に来てから料理を作った過去があるのならば、その時の味によって表情が微妙に違うかもしれない。) [Sat 16 Sep 2006 23:47:22]
◆伽香 > ------- インク? ( はて、と傾げた小首は然し 机の上に置いて在る木簡がチラと視界に留まれば、納得したようで。…こくンと頷き、促されるまま 椅子に落ち着いた。手にしていたトレイは膝の上。貴方が戻って来るまでの間、聞こえた急ぎ足の歩調が危うく不安気でありながらも 嬉しそうな表情も見えていて。 ) [Sat 16 Sep 2006 23:37:51]
◆クロコ@自室 > (先日の一件が在ったからか、想い人への心配がより強くなっているこの男。ノックもせずに立ち往生していた様に見える貴女の姿を見れば、何かあったのだろうかと色々な不安が頭を過ぎって。しかし、そんな心配は唐突に告げられた言葉に姿を消し)えっ?(驚きを示す言葉を漏らしてから数秒ほどの間を置き、貴女の片手に乗っていたトレイとスープと思しき物の存在に気付けば)あっ、ありがとう。(その顔に嬉しさと驚きが共存する表情を浮かべて礼の言葉を告げて。)今、ちょっとインクを取りに行こうと思ってたから、部屋の中で待っててくれるかな?(そう言えば貴女を部屋の中に招き入れようとして。貴女がそれを拒まないのならば、先ほどまで自身が座っていた椅子に腰掛けるように促すだろう。)(インクを取りに出たのならば、姿が消えてから戻ってくるまで明らかに走っていると思えるような足音が貴女の耳に届くだろうか。) [Sat 16 Sep 2006 23:31:38]
◆伽香 > ( 片手に何か持っているらしく。もう一方の手を ドアノブに伸ばし、そして引いてしまう---そんな繰り返し。していた、トコロ。 ) …… ぁ、 ごめんなさい。吃驚、させちゃって--- あの、 クロコさんが急ぎの用事とか無ければ…… お料理、作ってみたから。その … ( 片手に持っていたのは、トレイ。上には、恐らくスープの類が盛られた皿が載っていた。 ) [Sat 16 Sep 2006 23:17:43]
◆クロコ@自室 > (雪女が見る扉の向こう側)うーん・・・・・・。(雪女の主は机に向かいながら木簡とペンを片手に何かの作業をしていて。)・・・・インクが切れかけてるのかな。(少しずつ書ける長さが減っているペン先に気付けば、席を立ち新しいインク壷を取りに部屋の外へと出ようとして。)(貴女が扉の前に立ち続けているのならば、その姿を確認すると同時僅かな驚きを見せつつも「どうかした?」と尋ねようか?) [Sat 16 Sep 2006 23:12:01]
お知らせ > クロコ@自室さんが来ました。 『扉の向こう』 [Sat 16 Sep 2006 22:57:16]
◆伽香@主宅 > ( 伽香は、其処に居た。-----扉の前。その扉は主人の部屋に続く、それを開ければ 恐らく 『貴方』 が居てくれるのだろう。けれども---- 伽香は、其処に佇んだまま。 ) [Sat 16 Sep 2006 22:48:15]
お知らせ > 伽香@主宅さんが入室されました。 [Sat 16 Sep 2006 22:46:07]
お知らせ > リット@卵in自宅さんが帰りました。 『目覚めるのは… 夜明けか、夜更けか、夕暮れか』 [Sat 16 Sep 2006 17:03:28]
◆リット@卵in自宅 > (一方、母体の方は… 既に失神しているのか、白目剥き…泡を吹いた侭、時折体を痙攣させるだけ。 目を覚ますには… もう暫く掛かるであろう、そんな状況。) [Sat 16 Sep 2006 17:02:51]
◆リット@卵in自宅 > (その卵は、最後に ミヂィッ と音を響かせて、ベッドの上に落ちれば…… 訪れるのは、暫しの沈黙。そして、それから… 数分程の時間が経った所で… 卵が、ビクンと内側から震え… ) (中から顔を出すのは… 生まれたての子猫程の大きさの、白蟻。 肌の色は白と言うよりも、不健康な感じに青白く… ベッドの上を動く様子も酷く弱々しい印象…… ) [Sat 16 Sep 2006 17:00:46]
◆リット@卵in自宅 > (その音が響いた直後…痙攣していた身体は、一際強くビクンと震えてから、まるで力尽きた様に脱力し――… 見開いた目は、半ば白め。口からは泡混じりの涎が零れ… けれども、そんな事等お構いなしと言わんばかりに、膨らみは…卵管の先へと向けて進んで行き―――― その度に響くのは生々しい音。) (最早、頭の中だけでなく…実際に耳を近づければ聞こえる程に音を響かせ… その度に染みは広がり…… やがて―― 卵管の先から、顔を出すのは真っ白… 子猫程の大きさの卵) [Sat 16 Sep 2006 16:57:16]
◆リット@卵in自宅 > ―――――― ッ!! ――――― ッ ―――― ッ!!?(その膨らみが、次第に前へと進むにつれて頭の中で響く音は大きく、強くなっていき… そして―――― ) ――――――――― ッ!!!? ( ブヂィ と言う音が頭の中で響いたのを感じたのと同時に、卵管の一部が実際に避けたのか… シーツに出来上がるのは、失禁した様な黒い染みと… 破瓜の血の様な、赤い染み。) [Sat 16 Sep 2006 16:49:30]
◆リット@卵in自宅 > (回想開始 『リット、あなたは成長が遅い。特に卵管とかは他の姉妹に比べて未熟。 だから、子を産む時は、誰かの胎を借りる事。 でないと、卵管が裂ける』 回想終了。) ―――――――― (嗚呼、そんな事もあったな なんて、懐かしさを覚えたのも一瞬だけ。 すぐさま、再び激痛に思考を支配されれば…ベッドの上で、身体を悶えさせ… そして、回想の中での姉の言葉を忠実に再現する様に… 頭の中で響く ミヂィッ と言う、生々しい音 ) ――――――――ッッッ!!? ァッ …―――――― ッ!!!(それに、声にならない絶叫を上げ… 背を弓なりに仰け反らせて痙攣すれば… 秘所の入り口、卵管の付け根辺りに出来る…大きな膨らみ。) [Sat 16 Sep 2006 16:44:28]
◆リット@卵in自宅 > か はッ …はぁ… ぁ… ッ… くは… ぁ… ふぅ… はっ… (そんな状況に、痛みに染まった頭の中に浮かぶのは 『何かがおかしい』 と言う疑問。 自分の腹から直接生んだ事は無いとは言え、流石に…おかしいと感じれば… 震える指先で、卵の位置を探る様に腹部を弄り…) ――……ッ ッ… ぐッ うぐッ… ぅ… ふ… ぁ… …ッ … ァ… (… その指先が触れるのは膨れた腹部と… 腹部の下、秘所から迫り出す肉質で棒状のモノ――卵管。 胎の中にある卵の大きさに比べて、如何考えても頼りない程に細いソレの太さ。 ソレに、ふっと… 思い返すのは―― 何時か、23番目の姉に言われた言葉) [Sat 16 Sep 2006 16:39:41]
◆リット@卵in自宅 > ァッ… ッ… ッ… ん… くぅ…ッ ふ… ふぅ… ぁ (最初の3分は、出産ってこんなに痛いの? なんて、考える余裕もあったが、今… 思考を支配するのは、激痛一色。 痛みを堪える様にシーツをギュッと握り締めて… 頭を乗せている枕には、幾つもの噛み跡と唾液の跡が幾つも。) ―――ッ … ッ くっ … はッ… くっ… ぅぅッ… くぅ…ぁッ… ッ!!?(最初のうちはジタバタと暴れる様に振り回していた足も、今ではビクンビクンと電気を流された蛙の足の様に痙攣するばかり。 そんな、ただでさえ辛い状態。 だと言うのに、激痛は一向に治まらず、生まれそうな気配はあるものの…何かが出てくる様子は未だ無い。 それどころか、痛みは段々と増していくばかり。) [Sat 16 Sep 2006 16:33:11]
◆リット@卵in自宅 > ッ… ぉ ぅッ くぅっ う、ぐっ (顔色青いと言うか普段以上に真っ白。表情は、今にも血を吐いて朽ち果てそうな勢い。 そして、吐き出す声はやや掠れ気味。 そして、頭から伸びた触角は、ピクピクぷるぷると震え―― 何故か丸裸な下半身 ) ッ… ぐ… ぁッ… くっ… うぅっ… ッ (体調不良を感じたのは、昼過ぎ頃。 最初は黴の生えた木でも食べたかな?と思っていたが、その原因が下腹部辺りからである事に… そろそろ出産かな?と、思い当たり、ズボンを脱いでベッドに寝そべっていたが―― 急に激しい激痛に見舞われ…こんな状態になったのが、大体20分程前の事。) [Sat 16 Sep 2006 16:26:25]
お知らせ > リット@卵in自宅さんが来ました。 『苦悶 の 声 おんざ ベッドの上』 [Sat 16 Sep 2006 16:19:49]
お知らせ > リット@卵in自宅さんが退室されました。 『「所詮、白蟻は白蟻なのかな」 思い返せば、何処か疲れた様に呟いて――』 [Thu 14 Sep 2006 22:07:55]
◆リット@卵in自宅 > けど… 問題は、相手…か(瞳閉ざして、暫くしてから吐き出すのは… 溜息混じりに聞こえる言葉。相手が居なければ、交配なんて出来ない―― 案外、淫売窟辺りで肌を露出すれば、男の一人や二人… 簡単に引っ掛けられそうだが―― と、思ったりすれば ) ―――― 何、考えてるんだか…(―― 寝転がった侭、頭を振るい… 自嘲気味な言葉をポツリ。 あの、紅い雨に打たれてから、ちょっとオカシイかな?なんて… 思えば、また溜息吐き出し―― 思うのは、一族が離散する前の母と姉妹達の… 生めよ増やせよと、子を増やしていく …姿。) [Thu 14 Sep 2006 22:07:24]
◆リット@卵in自宅 > …… 誰かと、交配したら… どうなるんだろう(やがて、再び天井を見上げながら、呟く言葉は… 好奇心とナニカに染まったソレ。 何処か楽しげな様子で漏らせば、腹を撫でた手を止め…ヘソへと先を触れ――) …… きっと、楽しいよね… うん(―― どんなモノが生まれるかわからないし、それに―― 多分、自分でも良く分からないナニカが満たされる気がするし。 漏らせば、薄っすらと開いた目を、再び閉ざし――…) [Thu 14 Sep 2006 22:01:01]
◆リット@卵in自宅 > ――――…… (その手の動きを続けた侭、瞳を閉じた侭… 沈黙すれば、思うのは… どんな子供が生まれるのか?と言う疑問) ――――… ん(普通なら、職蟻… 自分達のソレよりも一回り二回り小さいものだろうか。誰かと交配もしてないのだし… そんな事をふっと思えば、うっすらと瞳開き… ) [Thu 14 Sep 2006 21:57:20]
◆リット@卵in自宅 > ……… 多分… 明日、明後日辺りには生まれると、思う、けど… (言って、瞳を閉ざせば… 撫でるへと手へと伝わって来る、何かが蠢く感触を確かめる様を確かめる様に… 指先を、服の内側へと滑らせ、直接腹部へと…掌を押し当て ) ……… 下手すれば、今日にも生まれたり…してね( なんて、冗談を吐く様に… ポツリ。呟けば、腹に当てた手を、再び動かし始め ) [Thu 14 Sep 2006 21:52:53]
◆リット@卵in自宅 > ―――― は ァ…(身体を横たえて溜息、漏らせば… じっと天井見詰め、大分目立つ様な大きさになった腹を撫で…) ―――― あと、何日ぐらいで生まれるの、かな?(… やがて、ふっと言葉を一つ。 卵を植えつけた事はあるが、直に生むのは初めてな所為か… 吐き出す言葉に混ざるのは、少々の不安の色だろうか?) [Thu 14 Sep 2006 21:46:59]
お知らせ > リット@卵in自宅さんが入室されました。 『久しぶりに使った…埃まみれのベッドの上』 [Thu 14 Sep 2006 21:41:10]
お知らせ > 御夜@卵さんが退室されました。 『本日の成果。小さじ2と1/2』 [Thu 14 Sep 2006 03:55:45]
◆御夜@卵 > (非常に時間効率は悪いがこれで紅い水の害が無くなれば御の字…!と意気込んだところ)…し、もぅたー…(くらくらと目眩ににた感覚はカラータイマー点滅のサイン。火をつけっぱなしで落ちるわけにもいかないわけであぁもー)うぅ…儂には酷な作業じゃー…(なんだか腹の子にせせら笑われた気がした) [Thu 14 Sep 2006 03:55:17]
◆御夜@卵 > (湯気を覆うように逆さまに鍋を固定。ちと斜めにするのが要。しばらくたてば鍋の端から落ちる雫。それをも一つ小さな器で受ければ)…ん。確かこんなモノじゃった(蒸留装置、のよーなモノ。かろかろと薪を追加して) [Thu 14 Sep 2006 03:51:09]
◆御夜@卵 > (湯気。そこではたと思い出した)そうじゃ湯気じゃ湯気(ぺし、と額ひとつ叩いてよっこらしょ。鍋の上に手をかざせば熱気とともにまとわりつく湿気)んー…紅いのが混ざってないのを願って、と(よいせよいせと一端家の中へ。しばらくしてから大鍋より一回り小さな鍋を手に) [Thu 14 Sep 2006 03:46:42]
◆御夜@卵 > (パチパチと弾ける薪の前に、お腹を邪魔そうにしゃがみ込み眉間に皺)んー、んー…確か…(純水を作る、という作業。錬金術の類だっただろうか。おぼろげな記憶に、似たようなやり方を見たことがあったような)ふむぅ。肝心なときに知識も役に立たんなぁー…(へふー、と溜め息一つつき湯気立つ鍋を見上げた) [Thu 14 Sep 2006 03:42:48]
◆御夜@卵 > (裏庭にて。このところの紅天のお陰で組んできた井戸水もこの通り。「飲むな」と言われなくとも口にするのは憚られる。とは言え井戸が貴重な水源であるには変わりなし、なんとかならぬかととりあえず大鍋で煮てみたのだが)…逆に濃くなっておらぬかー…?(煮詰まってるのだろーか。とりあえずこれでは駄目だと言うこと) [Thu 14 Sep 2006 03:37:47]
お知らせ > 御夜@卵さんが来ました。 『ぅーむ…』 [Thu 14 Sep 2006 03:33:51]
お知らせ > クロコ@自室さんが退室されました。 [Tue 12 Sep 2006 01:51:03]
◆クロコ@自室 > (自身を拒まないと言う想い人からの言葉、それを聞けば)・・・・・・ありがとう。(自身の気持ちを素直に返して。)(涙の跡を拭えば)うん・・・・傍に居てね。(普段とは違うその口調に気付く事無く、眠りにつこうとする貴女をそっと抱きかかえれば)おやすみ伽香さん。(その場で横にした後、眠るあなたへと言葉を告げた。) [Tue 12 Sep 2006 01:51:00]
お知らせ > 伽香さんが退室されました。 [Tue 12 Sep 2006 01:41:05]
◆伽香 > ( 抱き寄せられ、貴方の心地良いぬくもりに触れている と――不思議と、涙も引いてきて ) 私、 貴方を拒んだりしません。貴方が 受け入れてくれる限り---- (中途 聞こえた言葉に、) 私も、 貴方の傍は離れたくありません--- (告げ、て--- 涙の跡を拭って貰うと) 離れたくない。ずっと、 私は---伽香は 貴方の傍に居るよ。 伽香の好きな、貴方の傍に…… ( 聊か砕けた物言い、されどそれが 伽香本来の口調なのだろう。…やがて、ホッとしたように スヤスヤと眠りに就いたのは 緊張の糸が解けた証、だった――。 ) [Tue 12 Sep 2006 01:40:23]
◆クロコ@自室 > (抱き起し告げる言葉に対して貴女が涙を流したのを見れば、それを拭う事無く自身の胸に抱き寄せて。抱き寄せた貴女からのささやきを聞けば)そう言ってくれると僕も嬉しいよ。・・・・・・本当は、君の方から一緒に居る事を拒まれるんじゃないかと思ってた。だけど、伽香さんも僕と同じ気持ちなら貴女を二度と離したくない。(自身にとっては貴女は変わらぬ想い人であるが、貴女にとって自身という存在はただの知人でしかないという想い。口に出す事はなかったそんな不安が拭われれば、それにつられるかのように貴女を抱き寄せる力を強くして。)(数十秒程の抱擁を終えれば、その腕を解き貴女の頬に付く涙の跡を拭おうとするだろう。) [Tue 12 Sep 2006 01:24:44]
◆伽香 > ( その言葉を聞き、抱き起こして貰うと 続けられた言葉に貴方を見つめる。---と、 その瞳からポロポロと 涙が溢れてしまい ) ありがとう…ございます、 クロコさん--- 私も、答えは決まっていたような 気がします。貴方の傍に、居たい……ただ、それだけ それさえも、貴方に拒まれてしまっていたなら 如何しようもなく、哀しくなってしまったと思います。でも、今は違う ----貴方の気持ち、とても 嬉しい、です 。 ( 抱き寄せられれば、そう 囁いた。 ) [Tue 12 Sep 2006 01:10:36]
◆クロコ@自室 > (自身の表情を察した為か、怯えとは違う感情が貴女の瞳に宿ったのに気付いて。それから間を置く事無く、貴女の気持ちを聞けば)そう思っているなら、例え僕を殺める様な冷たさを持ってもずっと傍に居て欲しい・・・・。(目を伏せた貴女に対して、その気持ちを言葉だけでなく体で示す様に抱き起す為に腕を伸ばそうとして。)あんまり長くは触れられないかもしれないけど、僕も貴女の傍に居たいから。(伸ばした腕を貴女が拒まないのならば、僅かな時間貴女を抱き寄せながらそう告げるだろうか?) [Tue 12 Sep 2006 01:02:46]
◆伽香 > ( 御尤も。頬を伝う雫は、水晶のごとき煌きを発する氷粒へと カタチを変えていた。 )(それらの氷、見つめた瞳は酷く哀しげなもので。) --- 私 記憶の無い『私』を 迎えてくれた、貴方のコトが好きです。でも、 私は貴方を二度も困らせたくありません ... 私は、貴方に触れていたい。でも、私が触れれば 貴方のぬくもりは失われてしまう ---今も、きっと …… ( す、と 瞳を伏せて。 ) [Tue 12 Sep 2006 00:46:19]
◆クロコ@自室 > (頬を伝う涙が指に触れれば纏う冷気によって氷へと変わっているだろうか?僅かな震えを見せながら、貴女の髪をそっと撫で)・・・・・・・。(それと同時、貴女から告げられる言葉に静かに耳を傾け)大丈夫、そんな事は無いよ。(貴女の言葉が終われば、一拍の間を置いてそう返す。その表情は寒さに耐えている為に、僅かなぎこちなさを含んでいる様に見えるだろうか?) [Tue 12 Sep 2006 00:37:46]
◆伽香 > ( ----気付いていた、自身の変化。普段よりも冷気を帯びた、己が変化。微かに震える、貴方の腕が確かな証明。 … ベッドに横たわり、頬の涙拭って貰うと ) 『 大丈夫 』 ……ごめんなさい、クロコさん。私、 怖い、です 『私』が--- 貴方を 殺めるようなコト、してしまうかも 知れなくて …… ( 異常なほどに冷気を纏った己、自身の変化に 寒気を感じてしまうほどに。 ) [Tue 12 Sep 2006 00:20:31]
◆クロコ@自室 > (貴女を支える腕、それに触れる冷気は自身の腕に小さな震えを帯びさせて。だからと言ってそれで手を離すと言う事も無く、表情を少しだけ渋くしながらその腕で貴女を支える。)(ベッドまで運び終えれば、手にしていた資料を机の上に置いた後にベッドの横から貴女の顔を心配そうに覗き込み)大丈夫だよ・・・・。(唐突に訪れた想い人の変化に焦りを感じつつも、その不安を拭うために慰める様な言葉を告げて。貴女の頬に伝う涙を目にすれば、その手で涙を拭おうとするだろうか。) [Tue 12 Sep 2006 00:12:00]
◆伽香 > ( 促されるまま、貴方の手に助けられ乍 ---- 肩に触れる貴方の手。そぅっと指先重ねて ) 温かい …… ( 呟く、その指先は 貴方が常に知り得ている伽香のそれより 随分と冷えて感じられるのだろう。 ベッドに寝かせて貰うと、その瞳に うっすらとした雫が一滴 滲んで、頬を伝う。 ) [Mon 11 Sep 2006 23:58:59]
◆クロコ@自室 > (自身の前に立つ想い人の表情は、今までに見た事も無い物で)大丈夫?とりあえず中に入って。(貴女の口から紡がれる言葉から、何らかの異変が貴女に現れている事に気付けば、貴女を支えるように肩を抱こうと手を伸ばして。貴女がその手を拒まないのであれば、自身の部屋にあるベッドの上に寝かせようとするだろう。) [Mon 11 Sep 2006 23:53:31]
◆伽香 > ( 貴方の悩み、知る術のない伽香は--- カチャリと開いた扉の向こう。貴方の姿認めれば、ホッとしたのと同時に ) クロコさん。 ---- …… 寒い、です。私 … 自分でも、よく分からなくって--- あの雨。紅い雨が降り始めてから、 私 --- ( 一種、 意味を持たない言葉の羅列のように。その表情は 今にも泣いてしまいそうなほど、に。 ) [Mon 11 Sep 2006 23:41:05]
◆クロコ@自室 > (手にした資料らしき物のページを捲ると同時)不調か・・・・・・。(ポソリとそんな言葉を漏らして。考えるのは数日前に師から告げられた「真理の文字の調整」の依頼、その儀式の対象となるゴーレムが不調を起した原因であって)あっ、はい?(そんな思考を遮るかの様に扉をノックする音が聞こえて。鍵は掛けていないが、自身からその扉を開けようと動き)伽香さん、どうかしました?(扉を開けるとほぼ同時、そこに立っている想い人の姿を確認すれば自身の所に来た理由でも尋ねようか?) [Mon 11 Sep 2006 23:35:22]
◆伽香 > ( ---それは、 貴方と生活をともにする雪女にも、例外無く訪れていた。 貴方の部屋の扉、軽くノックする音が 届くだろうか。扉を開ければ、其処には 雪女--伽香が佇んでいることだろう。 ) [Mon 11 Sep 2006 23:20:11]
お知らせ > 伽香さんが来ました。 『 変化 』 [Mon 11 Sep 2006 23:18:16]
◆クロコ@自室 > (ある工房の一室、藍染の着物を纏った男は机に向かい何かの資料らしき物に目を通していて)んー・・・・・。(何か思う事があるかの様に小さな唸り声を上げる。)(赤い雨が降り始めて約一週間、空の色以外の変化がこの工房にも訪れていた。) [Mon 11 Sep 2006 23:17:09]
お知らせ > クロコ@自室さんが入室されました。 『机に向かう男』 [Mon 11 Sep 2006 23:10:04]
お知らせ > コーデリアさんが帰りました。 『( 仙女は再び旅の空へ )』 [Mon 11 Sep 2006 00:26:26]
◆コーデリア > …… 行ってきます。 ( ぺこり。 誰も居ない部屋にふかぶかと頭をさげて── ) [Mon 11 Sep 2006 00:24:38]
◆コーデリア > (懐剣を取り出すと、長く伸びた白銀の髪を、そっと梳る。 一房、手の中に残ったそれを書置きに添えた) [Mon 11 Sep 2006 00:24:05]
◆コーデリア > ( でも、女が身一つでふらふらと歩いていると、なんというか──非常に、見た目に風体がよろしくないものらしい。 そこらへんは、家主との馴れ初めとも関係があるのだが。 (草臥れた仙衣ひとつで仕事を探してたら、そりゃ訳有りに見えるだろうとも、今は、わかる。)) [Mon 11 Sep 2006 00:22:48]
◆コーデリア > (仙術は肉体コントロールの術。 血流操作、乳酸の即時排出/分解などもお手のもの。 旅支度を整える必要など皆無──とも言えるのだが) [Mon 11 Sep 2006 00:21:02]
◆コーデリア > (脚絆を撒くと、血の流れが幾分変わり、疲れづらくなるという。 生活の知恵というのは偉大だと思う。 ──とはいえ) [Mon 11 Sep 2006 00:19:41]
お知らせ > コーデリアさんが来ました。 『手甲に脚絆。』 [Mon 11 Sep 2006 00:18:27]
お知らせ > バランサーさんが帰りました。 『―――紅に紛れ込む』 [Sat 9 Sep 2006 22:57:09]
◆バランサー > (さておき、此れ以上の会議は彼等達に任せていては下っ端に等しい自分を含めた二人組は、物音の原因を探り出して追い出すか自警団にぶち込むかのどちらかのだろう。) ―――紅い雨なんか、気をつけろ (付いて来る者に傘を半ば強引に渡しながら、使えよ、と言わんばかりだった。その後から酷く小さい声で自分でさえ聞き取れないほど呟いた。 魔物、か――・・契約したら便利だろうな 賢者でも歴史を正確に刻む為に魔物と契約をして情報を収集に行かせたという話もあるが、己の場合は望む物が違うのだから難しいだろう。) [Sat 9 Sep 2006 22:56:28]
◆バランサー > 名前は、―――知ってもしょうがないと思うけどさ この書類に、 (会議室から離れた場所から物音) ―――ん?また酔っ払いさんか (腕を組んで壁に持たれ掛けていた。表情を少し顰めながら、何だ重要な会議だと言うのに、と小さく舌打ちをさせていた。情報を漏れてしまったり、聞かれたりしないようにするためにも見回りさえしなければならない。) ―――見回りに行くんさ! (机の下に置かれていたランタンに手を取ってから、序に傘を二人分取り出していた。そして、同職者として最も知っている者に合図を送ってやれば、同じような行動をしていた。付いて来る者の力は未知数で結局にどんな力なのかというと、影の力だと言っても良いだろう。) [Sat 9 Sep 2006 22:52:03]
◆バランサー > 魔物が幾つかいるんだけどさ、 (東の正門にて紅い紳士とメイドが居たらしく自爆をした、そして正門に黒い獣と灰色の獣がいて、後から来た魔物は自警団が捕獲したと聞いている。それから溶岩の様な巨人に、漆黒なる竜が訪れたと聞いている。此れまでに、被害が出た確率の方が多い、いや魔物の被害と比べてみると人間側の被害の方が一目瞭然だったのだ。黒い服装をした赤毛の青年が感情に浸る事が無くて冷たい態度を示すような言葉を投げつけた。) ―――当然といえば当然さ!犠牲が無い勝利なんで有るわけ無い (古い歴史を何度も見ていても犠牲になって得た物ばかりだけなのだから。使い魔やら使役している賢者もいるらしいが公共や他の団体には敢えて口外しない。) [Sat 9 Sep 2006 22:45:46]
◆バランサー > やっぱりさこんな事態になるとはねー (この青年の行方を知るのは『悠久の夕凪』に所属して居る者に限られていた。所属している者は人間では無い存在が所属している場合が多い。所属するならば人外な存在の方が寧ろ好都合なのだ。) さて、正門には幾つか魔物による襲撃が繰り返された。そして『紅い空』の原因は――、紅い魔王…ヴァイオレートと、白い魔物…恐らくは「ルシア」だと思われ、襲撃が終えた頃には発生したらしいんさ。 (この場合は、紅い魔王、が原因だという可能性が絶大だ、と付け加えてからは同意をする者もいる。自分を含めて幾つか賢者を何故に自宅にて集るのか知らないけれど――。) [Sat 9 Sep 2006 22:38:45]
お知らせ > バランサーさんが来ました。 『自宅にて集れる者――』 [Sat 9 Sep 2006 22:32:21]
お知らせ > フィルクートさんが帰りました。 [Tue 5 Sep 2006 15:19:13]
お知らせ > 緋那さんが帰りました。 [Tue 5 Sep 2006 15:17:55]
◆緋那 > (頷いて、赤く火照った頬とうるんだような瞳を使用人へと向けると、気恥ずかしげな表情をする) されるより、するのがお好みなら・・・(そこできって、笑む。解釈は自由だというように。そしてほとんど乱れていない服を軽く直して立ち上がり一足先に指定した部屋へと失礼しよう) [Tue 5 Sep 2006 15:17:33]
◆フィルクート > クス…期待しているわよ…? でも、手ぬるかったらいじめてあげるからね…?(クスクス…と笑みを浮かべつつ。使用人を再び呼びながら)クスクス…ええ、構わないわよ…。だから、気にしなくても構わないわよ…。部屋はあるのだしね…クスクス… [Tue 5 Sep 2006 15:12:54]
◆緋那 > ぁ・・・はぁ・・・・・・・(高みまであげられた体はすぐには冷めず。女の言葉に、我に返ったように) あ、ごめ・・なさ・・(恥かしいやら、申し訳ないやら、色々混乱する。そして、) んっ・・・(塞がれる唇に、甘い吐息を漏らす。相手の問いには恥かしげに頷いてその瞳を見つめ返す) 今は疲れてしまったからムリだけれど・・・、後で、(そう後で。) フィルクートも気持ちよく、させてあげる・・・(精一杯の虚勢をはって笑む。でも、今は・・・) 暫く、また休ませて・・・(お礼をしにきたはずがまた泊まる事になるとは、と気まずく思う) [Tue 5 Sep 2006 15:10:19]
◆フィルクート > (当然、哀願する視線、言葉では魔女をとめることはできず…)クスクス…あらあら…床が汚れてしまったわね…そんなに気持ちが良かったのかしら…(クスクス、といいながら緋那が達したことである程度の満足をしたのか息を漏らした魔女は緋那の唇をゆっくりと奪ってから開放する)クス…コレくらいなら、ちょっと壊れるくらい…かしら?(じっくりと瞳を覗き込もう) [Tue 5 Sep 2006 15:04:24]
◆緋那 > うぅぁ・・ぁ・・(答えることもままならなくて、涙に潤んだ瞳で嘆願するように見つめる・・・が魔女にとっては逆効果でしかないかもしれない) ぁ、ぅぁ・あ、あ、おねが・・も、やめ・・ぁ・・(じわじわくる鈍い快楽に足を震わせ、耳に届いた不吉な・・・或いは期待させる様な言葉に身を竦ませ・・) ーーーーっぁ!!!(吸われ、こすり合わせられると、激しく悶え暴れた後に、潮をふいて上り詰めてしまう) [Tue 5 Sep 2006 15:00:45]
◆フィルクート > (秘核を強く吸い上げながら、もっとの敏感な場所を指でつまみ、こすり合わせていく) [Tue 5 Sep 2006 14:56:57]
◆フィルクート > ふふ、気持ちがいいかしら…?それとも感じすぎて苦しい…?クスクス…どちらにしても喜んでくれているみたいでなにより、よ。このまま、昨日みたいに壁をこすって上げたらどうなるのかしらね…?(ちろちろと秘核への刺激をとめないまま淫蕩に笑みを浮かべながら胸を強めに揉む。そして指は宣言するとおりに、二本、責めのポイントに狙いを絞る)クスクス…楽しみね…どんな風になるか…(そして、魔女は宣言通りに [Tue 5 Sep 2006 14:56:19]
◆緋那 > あ・・はぁ・・・(問いかけには、真っ赤になって) ある・・けど・・ひぁ・・(侵入する指に背中をのけぞらせて) ん、んんんぅ・・・(侵入が深まる指を振るえながら受け入れていって) っぁぁ・・・! (感じるところを抉られればたまらずに体は跳ねて) あ、ぁ・・・(抉られた際に与えられた快感が抜け切る前に) あ、ひぅぅ、ぁ゛あ”あ”っ・・・!(吸いたてられ、抉られてと、強すぎる刺激に、相手の頭に添えた手に力が何度となく入り、内腿をひくつかせる) いやっ、いやぁっ・・・!(刺激を散らそうと髪を振り乱しながら首を振るうがそれで散らせるはずもなく、椅子の上で激しく悶える) [Tue 5 Sep 2006 14:51:17]
◆フィルクート > クスクス…こんな風に座れることも男ならするのではなくて…?それとも、そんなことする男はやっぱり居なかったのかしら?(クスクス、と笑みを浮かべつつ指先を秘所に差し入れる。そのまま奥をえぐるようにして…)でも、指と舌でここをまとめて攻められたことはあったかしらね…?(髪の毛で縛ったままの場所を吸い…緋那の奥にある感じるポイントを重点的に責めたてんと…) [Tue 5 Sep 2006 14:45:15]
◆緋那 > あ・・・う、くぅぅぅっ・・・(相手の頭に手を添える様にして、吸われる感覚に眉根をよせながら振るえる) く、ぅぅ、ぅぁ、ぁー・・(瞳にたまった雫が毀れ) ぃぁ・・それぇ・・・(強い刺激にひくひく振るえながらも大人しくされるままでいて) [Tue 5 Sep 2006 14:39:39]
◆フィルクート > (いすの横から片手は緋那の胸に手を当てて片手は開かせた足に手を当てて。ちゅぅ…と吸い付きながら緋那を責める。じゅるる…と水音を立てるようにして秘核と秘所を吸い上げて…)クスクス…おいしいわよ…緋那の蜜は… [Tue 5 Sep 2006 14:36:16]
◆緋那 > (質問には、こくんと頷いて) きゃぁ・・・(大きく開かれたそこに真っ赤になってじたじたするが) ひあぁ! (にぶい快感が体をめぐり背中をつっぱる) [Tue 5 Sep 2006 14:33:56]
◆フィルクート > クスクス…女の子相手はなれていないんだったわね…?(楽しげに緋那の瞳を覗き込みながら。すっとからだをずらし、緋那の秘所を大きく開かせる。そのまま秘所を見つめるようにしながら、秘核を舐めあげた)ちゅ…ふふ…それだけじゃだめよ…、もう少しもまれるのも良かったけれど…いじめたい気分になったからお預けね… [Tue 5 Sep 2006 14:30:24]
◆緋那 > はひ・・っ、ぁ・・ゃぁ・・・(巻きつけられる髪に、そして露にされたそこに真っ赤になって) ぁ・・ぅん、は・・・ぁ・・、ぁ・・・・(服を着たまま、息を乱し、肩に顎をのせるようにしながら振るえる吐息を耳元でこぼす。女性を喜ばす方法など、詳しくは知らず、また刺激されているのでまともに考えることもなかなかできず、こちらから与える刺激は同じ事の繰り返しになってしまう) ぅ・ぁ・・?(快楽にうっすらと瞳に雫をためながら相手の言葉に首を傾げる) [Tue 5 Sep 2006 14:26:50]
◆フィルクート > クス、相変わらず敏感ね…此処を空気で刺激され続けるようにしてあげるわね…(一度その場所から手を離せば髪の毛の一本を手に取りぷち、と切り…秘核へと巻きつけて隠れることができないようにとしてしまう。それと同時に服の仲へと手を差し入れつつ、胸を揉む)ん…ふふ…クスクス…気持ちいいわ…それにもっといじめたくなっちゃうわね… [Tue 5 Sep 2006 14:22:54]
◆緋那 > ん・・ぅん(首筋を竦めながら問いには頷く) あ・・ぁ・・・やぁぁん・・・あー・・(秘核がこねまわされればきゅぅっと腕にしがみつくようにしながら跳ねる。すぐに、秘所はしっとりとしてきて) ぁ、はぁ・・・(さぐりあてたそこを指先できゅ、きゅっと力加減を変えて刺激していく。楽しませたいとかソウイウコトは考えてはいなかったが、喜んでいる相手に自然と刺激を与える様な手付きとなって) [Tue 5 Sep 2006 14:19:13]
◆フィルクート > クス、直せるくらいがちょうどいいかしら?(からかうように耳元へ声を送り。首筋に口付けをされながら、耳元をさらに舐るように攻め立て始める。唾液でぬれた指はそのまま胸にあて。胸全体を揉みつつ…、秘所の豆を指先でこね回していく…)はぁ…ふふ。緋那も私を楽しませたくて?(胸の先端は緋那の体をさぐる興奮でやや硬くなり) [Tue 5 Sep 2006 14:14:41]
◆緋那 > ほんの少しなら、ね・・・・・・(首筋を舐めあげ耳の後ろに唇を押し付け、遠慮気味にすぐ消えるくらいのキスマークをつける) ぁ・・は・・(直に触れられればびくりと振るえ) そうかもしれないわ・・・ね?(女の問いに、戯れにフィルクートの胸へと手を伸ばし、服の上から指先で先端をさぐってみる) [Tue 5 Sep 2006 14:11:00]
◆フィルクート > クスクス、壊してあげるわよ?そのくらいがちょうどいいのでしょう?(楽しげに笑いかけつつなめられる肌にふる、と身をやや震わせて…ショーツから直に秘所に触れていく。体をずらし、緋那をなぶりやすいいすの脇へと移動しながら…)胸ももうつんととがっているのではないかしら…? [Tue 5 Sep 2006 14:08:01]
◆緋那 > たっぷり発散したら・・・・・・・・壊れちゃうわ、きっと・・(細い首筋に顔を埋め、最初は舐めるように舌を這わせる。問いかけに) セキニンとって・・・ (冗談めかしながら言い、椅子越しに手を回す相手ができるだけ辛くない様に自然と体を動かす。それは、ある意味で、職業病とも言えない動作でもあって) ん・・(触れてくる手に振るえ頬を赤らめる) [Tue 5 Sep 2006 14:05:08]
◆フィルクート > クスクス…そうね…そういうときはたっぷりと発散したほうがいいわよ。我慢はからだに毒だもの…(クスクス、と笑う。そして我慢できなくなる、と告げる緋那に)クス、我慢するならこのままやめるわよ?できるのならね?(抱きしめあいながら口元でなめさせている指と反対の指をゆっくりと緋那の秘所へとまわし、ショーツに触れようと) [Tue 5 Sep 2006 14:00:12]
◆緋那 > (丁寧に舌を這わせ) 気分がね、なんだかいつもより・・ううん、以前より高揚する感じなのかしら・・・。お店に居てもそう・・・(最近少しずつ血走らせるようにして店員を求める客が増えた様な気がする、と) あんまり刺激しないで、我慢できなくなるから(我慢する気もない癖にそういって、フィルクートの体へと腕を回そう) くすぐったい、フィルクート・・・(甘味を伴った声で、舐められればふるふる振るえながら首を竦める) [Tue 5 Sep 2006 13:56:43]
◆フィルクート > クスクス…一時的にだけれど人にはあまり良くない影響を与えるようね。クスクス。緋那がびんかんなのは元から、だと思っているのだけれど…(クスクス、と笑みを浮かべ。肌をなでながら)クス…私はね…。緋那はどうなのかしら…?そんな視線で見つめられて…見つめられるだけで足りるのかしら?(ゆっくりと指に愛撫させながら耳たぶへと舌でねっとりとした愛撫を行い) [Tue 5 Sep 2006 13:51:34]
◆緋那 > (思案気に眉根を寄せる、・・・と) ん・・・・ (撫でられる首筋に、背中をぞくっとしたものが走る。先日と同じ今日も・・赤い雨がふっていた) 変な薬みたいね・・・(何が、とは言わないけれど、首筋に触れる手をとって、その甲に口付けをしよう) 想像だけで、・・足りる? (笑って、いとおしそうに指に舌をはわそう。それこそ、男のものへ愛撫するような舌使いで) [Tue 5 Sep 2006 13:47:38]
◆フィルクート > クス、こらえ性がなければお勧めはしないわ…もしくは肌を重ねられる人が近くに居ないときには、ね…。へたをすれば抑えがきかなくなるわよ…?(少女の背後まで回ればそのまま首筋をなでて)クスクス…あら、そうなの…それなら私も席に戻るわよ?私はこの間の緋那の痴態をつまみにでもしてお茶を楽しむことにするだけだもの) [Tue 5 Sep 2006 13:39:24]
◆緋那 > ん・・ぅん・・(侵入する舌に弱い吐息を漏らす) 私も好きよ (自分を愛してくれる人は。とはいえ、愛情をフィルクートだけに向けることはこちらもない。そうでなければべたべたで働いたりはしないし) 別にお茶でよかったのだけれど・・・(背後へと回る彼女に首を傾げて、ころころとした笑う) なかなか高度な楽しみ方の様ね・・・(じらして後から、という言葉に。それでもやはり直接的な誰かの温もりを求めてしまう自分としては試してみたいとは思えないけれども、一応頷いてみせる) [Tue 5 Sep 2006 13:35:54]
◆フィルクート > (口付けは深く。緋那の口の中をたっぷりと舐ってから開放する)クス…壊されるのを恐れない子は大好きよ…。もっとも私の愛情は緋那だけに向けることはないけれど…ね…?(もともと奔放なのだから)クスクス…それじゃ、お茶よりもかわいがってあげたほうが緋那は喜びそうね…、クス、味気のない自慰もいいものよ。その分体をじらして、後からもらえる快楽を大きくできるもの…(ゆっくりと立ち上がり緋那の背後へと回る) [Tue 5 Sep 2006 13:29:59]
◆緋那 > 壊れてまったら、その時に考えましょう・・・(壊れた状態で考えられるとは思わないけれども、マイナスの可能性を考えてばかりいても仕方のないことだろうと。楽しげな相手に) 私の事が好き・・・? (それならば、屈折していようが喜んでうけようと) 自慰はしないの・・・。自分でしても、誰かに・・・そう、フィルクートにされるのに比べたらおままごとの様に味気がないもの・・・(顔が近づけば瞳を閉じて、自然と受ける体勢となる) [Tue 5 Sep 2006 13:24:41]
◆フィルクート > クスクス…私はそういう意味ではだめね。いたずらが過ぎて壊してしまいそうになるもの…(楽しみ方を知っている様子の緋那にクスクスと楽しげに笑って…)クスクス、屈折した私の愛情で構わなければ注いであげますわよ?クス、さすがに人様の前で私にされたことを思い出しながらの自慰は恥ずかしかったのではなくて?(今度はこちらから口付けを行おう。か) [Tue 5 Sep 2006 13:19:24]
◆緋那 > (くすぐったそうにしながら、恥かしがる使用人は可愛いらしいと思う) 全力で私を求めるお客様は、皆可愛くて好き・・・(ご予算の都合で、そこまで及べない人も居るがそれはまた別として) 壊されたくはないけれど・・・、そうね。私を愛してくれる人には徹底的に愛して欲しいわ。(フィルクートの瞳を見つめて、艶んだ笑みを) あら、一緒に居てもかまわなかったのに・・・(使用人が去っていく姿を視線で追う) [Tue 5 Sep 2006 13:11:40]
◆フィルクート > クス…まぁ、わかるわね…(使用人はちょっと恥ずかしそうにしつつ、特に咎める事もない。当のフィルクートと言えば口付けをされて、そのまま、緋那の首筋をなで返すくらいの余裕を見せて)クスクス…、ええ、そうね…。どうせむさぼるなら徹底的に容赦なく…。そんな風にされるのが大好きなのかしらね?(赤くなってそわそわとして落ち着かなくなっている使用人に目配せをすればそそくさと退室し) [Tue 5 Sep 2006 13:03:56]
◆緋那 > (笑んで答えとし) おしおきが好きと言うわけではないの・・・ただ、彼、徹底的だから・・・(何かを思い出すように視線を伏せる) お客様の中には、何もしないでポーズをとらせるだけみたいな方がいるのだけれど・・・私はそれは嫌い。どうせなら、一緒に楽しんだほうがいいと思うの、気持ちいい事は・・・(ねぇ?とでも言いたげに使用人へと視線を向ける。) フィルクートなら理解していただけると思うのだけれど・・・(違うかしら?と、問いつつ、机越しに顔を寄せ、不意打ち気味に頬に口付けしようとするが・・。使用人の反応がどうなるか興味があっての行動。) [Tue 5 Sep 2006 12:58:40]
◆フィルクート > クスクス、それでも、飽きると言われれば悲しいものよ?毎日飲むものだけに余計に…ね?たまに別の味も味わいたい、と思うのは同感だけれど…ね…(クスクス…ゆっくりとテーブルに腰掛ければ先ほどの使用人がお茶を持ってやってくる。テーブルの上に紅茶を並べてもらいつつ。先日とはちょっと違う焼き菓子をおいて)クスクス…おしおきされるほうがすきかしら…?この間もめちゃくちゃにして欲しい、といっていたものね…(ちなみに使用人は主のこの手の行動にはなれているのが動揺した様子はなく) [Tue 5 Sep 2006 12:54:07]
◆緋那 > (撫でられレばぴくんっと振るえ) 美味しいものも毎日飲んでいたら、それが普通と感じてしまうわ。(笑んで、別にまずいといったわけではないと伝え。) オシオキは・・・・・・・その・・・・・・・・ね・・・(何故か頬をぽっと赤らめた) [Tue 5 Sep 2006 12:49:12]
◆フィルクート > クスクス、いいえ、私が特にそういうことが好きなだけよ。かわいい子がいじめられてかわいい声を出しているのがとっても大好きなのよ?(かるく緋那のあごを指先でなぞろうとする)あら、そんなこといって。べたべたの店長さんが聞いたらお仕置きされるわよ…?クスクス(楽しげに言いつつ。招き入れた部屋でお茶の準備を初めて) [Tue 5 Sep 2006 12:36:31]
◆緋那 > どういたしまして・・・(お礼にはにこりと笑む) 魔女ってそんなに・・・・・・好色なの・・?(すっぱりと聞きながら案内する彼女の後を追う。) 嬉しいわ、べたべたのお茶には飽きていたところなの・・・(劣るという言葉には首をふる。) [Tue 5 Sep 2006 12:33:15]
◆フィルクート > クスクス…ありがとうね…明日の朝食は決まりね(できれば早いほうが良いだろうからトーストは今晩に回すことも考える)クスクス、口止めは十分に足りているわよ…?ただ、楽しむならいつでも歓迎するわ…と言っておくわね…(クスクス。とからかうような口調で付け足す)べたべたのものには劣るけれどお茶くらいは楽しんでいくでしょう?(以前と同じ部屋へと案内する。そして箱は使用人に手渡して) [Tue 5 Sep 2006 12:28:32]
◆緋那 > そう・・、大変そうね・・・(見回りなど自分はしないから。この雨の中頑張るなぁ、位の感覚で) 恩はきちんと返さなきゃ・・・。口止め、足りていなかったの・・?(からかわれる様な言葉に思わず耳元まで頬を赤らめてしまう。中には蓋のついたハニーポット1つとトーストが入っている。つまるところべたべた製のハニートーストである) べたべたのものだからおいしさは折り紙つきよ? [Tue 5 Sep 2006 12:22:39]
◆フィルクート > クスクス、たいした用事ではないわ。見回り、と言ったところかしらね?この雨に無防備に打たれている同属の様子も気になるもの…(だから大丈夫よ。と笑って)クスクス、あら、ありがとう…気にしなくても良かったのに…。いっぱいかわいがらせてもらったもの…。クスクス、それとも、また、かわいがってもらう口実かしら?(コレは後で皆で分けよう。と箱は受け取り、一応中を確認して) [Tue 5 Sep 2006 12:18:30]
◆緋那 > あら・・。これから何か用事・・?(用事があるようであれば、今日訪れた目的を果たしてすぐ帰ろうと思い) 先日、泊まらせてもらったお礼をもってきたの・・・ (招かれるままに玄関内へと入るものの相手を気遣うように言う。それにあわせて手にした箱を示す。) [Tue 5 Sep 2006 12:14:37]
◆フィルクート > クスクス…ええ、そろそろ出かけようかと考えていたところだったからちょうど良かったわ…中に入るかしら?すぐにお茶の準備をさせるわね…(クスクス、と笑みを浮かべたまま玄関の扉を開き、中へと招き入れる。家の中の空気のほうが外よりも心地よくかんじるかも知れず) [Tue 5 Sep 2006 12:11:13]
◆緋那 > (見えてきた邸宅の門。その奥に女の姿をみとめ) こんにちは、フィルクート。出かけていなくてよかったわ・・・(嬉しそうな笑みを浮かべて、相手の下へと近寄ろう。雨のかからぬところまでくれば、傘を閉じて薄っすらと赤く染まった雫が互いにかからないようにきる。) [Tue 5 Sep 2006 12:08:04]
◆フィルクート > あら…?クスクス…こんにちは…緋那…(先に見える緋那の姿を見て取ればゆっくりと声をかける。さすがにこの雨の中をぬれて出迎える気にはなれなかったが、やってきた彼女へと声をかけ歓迎の意を示そうと) [Tue 5 Sep 2006 12:05:23]
◆緋那 > (石ころ1個、ころころ。 フィルクートから見て少し行った所に、女の姿が見えるだろうか? 雨水が跳ねるのを嫌い、されど長く雨の中に居たくもなくやや不機嫌になりながらも先日訪れた家へと向かう) [Tue 5 Sep 2006 12:02:28]
お知らせ > 緋那さんが入室されました。 『(赤い雨傘、雨の中)』 [Tue 5 Sep 2006 12:00:03]
◆フィルクート > (先日晴れた日にヴェイトスの近くの長寿の樹のところへと挨拶に行ってみた、そのとき、あの雨の悪影響は思ったよりも少ない、と言うことで少し安堵した。揮発性の瘴気のようで時間はかかるが残留することはない、ということらしい。少しの安心とそれでも不快なものと、複雑な想いで雨を見ていた) [Tue 5 Sep 2006 11:58:46]
お知らせ > フィルクートさんが入室されました。 『自宅の玄関前』 [Tue 5 Sep 2006 11:56:08]
お知らせ > 伽香さんが退室されました。 [Mon 4 Sep 2006 23:45:58]
◆伽香 > ( 否 ――――これが 『 ゲンジツ 』 。 ) [Mon 4 Sep 2006 23:45:55]
◆伽香 > ( 雨が降っていた、紅い雨――尋常ではないコトは 一目で分かった。 紅の雫に触れずとも、『正常』は 徐々に侵食されていくような。そんな 感覚、これは錯覚なのか――。 ) [Mon 4 Sep 2006 23:33:13]
◆伽香 > ( 宛がわれている、『部屋』に居た少女は ―― 酷く、落ち着かず 何かに怯えているように 小刻みに、華奢なその肢体は震えていた。 ) [Mon 4 Sep 2006 23:19:14]
お知らせ > 伽香さんが入室されました。 [Mon 4 Sep 2006 23:17:16]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『最後の最後で、私は精一杯やったよねと自分を慰める事が出来るぐらいにはしておこう。』 [Sun 3 Sep 2006 19:13:39]
◆ヒルダ > ( 原因を拭い去るか、解決するまでの時間稼ぎをするか。足元にはまるで血のようにとまではいかないけれど、赤く濁った水溜りがあり、私の顔を映し出していた。 ……今は特に異変の感じられないこの私も、欲望に狂うようになるのだろうか。雨に侵されて。 ) それも御免だわ。 ( 鞄から水筒を取り出すと、中の水を一気に飲み干す。 貴重な貴重な汚染されていない綺麗な水、一口分を味わう。そして空になった水筒に赤い水溜りの水を汲んで蓋をした。 ) [Sun 3 Sep 2006 19:12:54]
◆ヒルダ > ………… あらやだ、やっぱり駄目じゃない。 ( はふ、と溜め息吐いた。魔女はそもそも享楽的だから、やっぱりこういう時脆いなあと思う。 内に引き篭もって酒とセックスを楽しみながら誰かが何とかしてくれるのを待ってれば良いのだろうか。いつもみたいに。 でも、それじゃあやっぱり癪に障る。悪魔のエキスパートとして何か出来ないのだろうか。本当に何も出来ないのだろうか。 ……目立った動きを見せて魔女だと知れるのも不安が付き纏う。 ) [Sun 3 Sep 2006 19:05:37]
◆ヒルダ > ( 一つはパプテス方式、とでも言おうか。あればの話だがあの紅い瘴気を取り除き、清める方法。これが悪魔から生じたものであれば、聖水風呂にでも浸ければ何とかなりそうな気がする。そんな便利な液体、聖水。まあ、ぶっちゃけ推測ではあるが。 そして二つ目が魔女方式。欲望を抑えられないのなら素直に発散すれば良い。犯したければ犯せ、破壊したければ破壊しろ。但し、人の社会が破綻しない程度にそれは留めなければならないが…。 ) …どう考えたッて無理ね。 ( そもそもこの街はギリギリの所でそういう欲求を発散し続けて保っていた側面がある。更にそれを増やせば一気に混乱が広まって終わりだ。 ) [Sun 3 Sep 2006 18:56:46]
◆ヒルダ > ( さて、ダメならダメでもっと前向きに考えよう。ここで思いつく手段は二つある。 ) [Sun 3 Sep 2006 18:47:48]
◆ヒルダ > ( この状況に抗う術は恐らく無い。個人差はあるだろうが、徐々に紅い瘴気に内側から犯されて行くんだ。それを浄化する術はきっと大聖堂辺りが用意するだろうが、この人口10万と言われているヴェイトスの民を全員救ってやれはしないだろう。この狂気に溺れ、受け入れ、思うが侭に行動する者が多いのでは尚更だ。 そして各々が欲望を曝け出し、この街はお終い。 ) ……… 吸血鬼や悪魔に対する風当たりは増して、それが私たち魔女に向かうのも時間の問題かしら? ( 魔女狩りの再来。そんな未来を予想してか、箒を持ち歩く気にはなれなかった。女が一人で人通りの少ない道を歩くのはそれだけで奇妙に感じられるかもしれないが。 ) [Sun 3 Sep 2006 18:45:43]
◆ヒルダ > ( 朝目覚めて、窓の外は一面の赤い世界。目に痛いほど、吐き気がするほど赤い世界。 窓越しに感じるその感覚は、自分が常に触れてきた空気だとすぐにわかった。悪魔の吐息、惑わす空気、人間の狂気を覆い隠す薄っぺらな理性を丁寧に丁寧に剥がしていくこの。 ――もう一度思う。雨があがったからなんだ、雨に触れないからなんだ。私たちの飲み水にも、海の幸にも、作物にもそれは染み込んで行ったのなら、今日から私達は一体何を食べれば良いのだろう? ) [Sun 3 Sep 2006 18:37:44]
◆ヒルダ > ( 雨があがったからなんだ。あの紅い雨に当たらなければ影響を受けないとでも? 馬鹿な、あの瘴気がこうして空気中に漂っているのを感じることが出来るじゃないか。この肌から、吸い込む空気から。 ) …… 信じられないわ。これがあのヴェイトス? ( 住居が立ち並ぶ通りには誰も居ない。皆窓を閉め、カーテンを閉め、ひっそりとこの異様な状況が過ぎ去るのを待っている。 ここだけじゃあない。他の地区もそうだ。或いは、誰かが騒ぎ喚き散らし自警団か騎士団と諍いを起こしているかのどちらかだ。 ) [Sun 3 Sep 2006 18:33:58]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『( 雨があがったのを見計らって。 )』 [Sun 3 Sep 2006 18:27:30]
お知らせ > クロコ@自室さんが退室されました。 [Sat 2 Sep 2006 01:48:07]
◆クロコ@自室 > (暫しの間、眉を寄せれば)やっぱり控えてもらおう。(少しばかり重苦しい表情を顔に浮かべながら呟く。行動を完全に制限するのは少し気が引けたが、やはり身の安全の方を優先したほうが良いだろう。)それにほんの少しの辛抱だろうし。(今回の問題の元凶の存在まで分かっている為、それの解決も近い内に行われるだろうなんて考える。無論、この男の希望的観測でしかないわけだが。)それじゃまた確認を続けるかな。(明日にでも想い人にその旨を伝えようと考えれば、机の上に置いた木簡に再び手を伸ばして。) [Sat 2 Sep 2006 01:48:00]
◆クロコ@自室 > (そしてその不安は自身の事に対しても飛び火し)この街にも来ているって言うしなぁ。(数日前に何体かの化物が門を襲撃したという話を思い出す。その時は門を守っていた人達が化物を撃退したらしいが、今回の襲撃だけで済むとは思えず。さらに万が一ではあるが、門を越えて街の中に入って来る可能性もあると言う事が思い浮かべば)やっぱり伽香さんの散歩とかも控えてもらった方が良いかな・・・。(行動を自由にさせている想い人の事を考えて。) [Sat 2 Sep 2006 01:30:40]
◆クロコ@自室 > まぁ、親父と兄貴の事だし大丈夫だとは思うけど・・・・。(そんな確証が有るはずもない言葉をポツリ呟けば、無意識のうちに自身の心にある不安を消そうとして。)(実際の所はヴァイオレートの侵攻対象はヴェイトスであるため、アマウラに対しての直接的な被害はクロコが考えているよりも少ないのかもしれないが、この男がそんな事を知っているはずも無く。無駄に不安ばかりを募らせ続ける。) [Sat 2 Sep 2006 01:18:25]
◆クロコ@自室 > (何でも異界とヴェイトス島とを繋ぐ転移装置というのがアマウラの近辺に出来た為に、今回の様な事態が発生したらしい。まぁ、それがどういった物で、誰が作ったかまでは分からないが危険な物である事に変わりは無く。)親父と兄貴は大丈夫なのかな。(続くように浮かぶのはアマウラに住む家族達の事。自身の住んでいる場所よりも、異界との移転装置に近いアマウラ。その場所が何の影響を受ける事無く平和な生活を営めるとはどう考えても思えなくて。無論、この街自体が厳戒態勢に近しい状況に入っている現状では、それを確認するためにヴェイトスからアマウラに向かう事が出来るわけも無いのだが。) [Sat 2 Sep 2006 01:08:38]
◆クロコ@自室 > (ヴェイトス島にとっての大きな転機が訪れていると言っても、そこに住む人々たちが続けている日常の全てがそう簡単に変わるはずも無く。男は副業の方の仕事で使う木材の発注に使う伝票に目を通していて。)それにしても・・・・・・。(仕事が一区切りついたのか手にしている木簡を机の上に置けば大きな伸びをし、ふと思い出したように呟く。頭の中に浮かべるのは街を騒がしている突如現れた異界からの来訪者の事。) [Sat 2 Sep 2006 00:56:03]
お知らせ > クロコ@自室さんが入室されました。 『机に向かう無精髭』 [Sat 2 Sep 2006 00:47:32]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが帰りました。 『( 片手で抱えたままのしろくろが、咎める錯覚。 )』 [Thu 31 Aug 2006 06:57:52]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 訪いを受ける前のよう、固い寝台に身を投げる。 眼帯を毟り取り代わりに手で覆って ) 。 ( 此処に在るのは空っぽのモノ。 ――…この虚がその証。 満たすもの は ―― ) ( 指先を滑らせたなら、付随するものは眷属の爪。 ) [Thu 31 Aug 2006 06:55:10]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 閉まる扉 ) …自分を責めているのは貴女の方じゃないですか。 ( 小さく小さく、消える寸前の灯火めいた呟きはどうにも自嘲じみて聞こえたから。 ――…でも、「港」が人やそれに準ずる種の御方であるなら、何時かは此方から離れるべきだとは思う。 その一方でそうはなってほしくないと言い切るのだから、どうしようもなく捻れているのだけれど。 ふと窓枠に切り取られた四角い鈍色の空を見上げて、暫くそうしてから一切の光源を嫌うよう鎧戸を下ろし ) ――…港の無くなった船なんか―― ( 後は沈むだけなのだから。 ) [Thu 31 Aug 2006 06:44:52]
お知らせ > マリィゴールドさんが帰りました。 『 ( 「傘有り難う」 ) その言葉を最後に扉が閉まる。 』 [Thu 31 Aug 2006 06:28:29]
◆マリィゴールド > 卑怯だとは自覚してる。 でも、君の心に重荷になろうとも、楔になろうとも―――ボクはトルテに帰って来て欲しい。 ( その為なら何度でも口にする言葉。 隻眼では足手纏いの自分。 死人にも未練はあるのか、ヒトとしても記憶を持つ吸血鬼が願う―――身勝手なお願い。 俯いた顔は上がらない、なのでトルテの浮かべる困惑気味の顔だって金髪には見えない ) そうやって、トルテは自分ばかりを責める……。 彼は貴方との距離を測れなかった、ヒトに限らず……大切にしたいモノ程、大事に出来ないんだよボク達も。 ( 彼と青年の間に、溝があったのか。 ソレとも溝が出来たのか互いに確認出来る頃には、既にその距離は遠くなってしまっていたのだろうか。 ふと、窓を見れば朝が近い。 傘を手に取り青年に背を向け。 ) ボクは―――どちらにも為れない半端者だよトルテ。 ( 振り返る事無く、小さな呟きだけを残して。 ) [Thu 31 Aug 2006 06:27:02]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 対外的には専守防衛、と云う姿勢なのだろう。 この男は知らないが、打って出る者と街を人を暮らしを守る者とのバランスを見てもそれは明らか、勿論それを責める筋合いは誰の手にも無いのだけれど。 ) …何か。 ( 死地も何も、生まれた時から死んで居る。 彼女や貴族のように人だった頃もあったのかも知れないが、最古の記憶の頃には既に人の血を啜るモノだったのだから。 死人はこれ以上死にはしない、ただ最初から無かった事になるだけ。 半ば押し付けられたしろくろを受け取り見上げる血色には訳が判らないとしか言いようの無い鈍さがあるだろう。 貴女が人のようであればあるほど、その機微から遠いところに在るのだから。 ) ――…西園寺が私の何処を気に入ったのか知らないけどね。 西園寺は――空っぽの吸血鬼がきらいなのを知ってる。 今の私はもう、彼を失望させるだけだから。 そう思ったから離れた。 …あいつが悪いんじゃない、それだけは誤解しないで。 ――――… ( 嘘でも良いから ) 意味が無いじゃないですかそんな約束、… でも、その声は苦手だ。 ( 一度は手に入れた感情の模倣品。 偽物でも無いよりはましだったんだろうか? そんなものでも手離してしまってからは、益々その声の意味が掴めないのだから―― ) …だから、努力はします。 ( 声と云うよりは吐き出した息の方が強い、出来損ないの約定を返して ) ――…ね。 貴女はこうなっちゃいけない。 …「港」の御方に宜しく。 [Thu 31 Aug 2006 06:14:38]
◆マリィゴールド > 未だ市は諸国が納得する決定的な理由ってヤツが無いんだろうね……君が帰る前に滅びてないと良いけども。 ( 今は未だ反撃に転じず。 だが籠城は援軍あってこその戦略。 立て篭もるだけでは死が待つのみ。 ) 本当にトルテ―――君って……。 ( 死地へと赴くには余りにも淡々とした物言い。 感情の波が引く、それからは津波の様に高ぶるだけ。 ) じゃあせめて。 帰ってくると云って欲しい、嘘でも良い―――自分の為じゃなくても。 ( 震える声。 以前はみっともなく泣き喚いた蝙蝠、今度は涙は見せずに。 ) 馬鹿なお節介焼きのせいにしても良い。 ( 依頼なんて、と怒鳴りつけたかった。 自分自身を手放しにしてどうしようと云うのか。 でも言葉に出来ない。 立ち上がり、手の中にあるシロクロを青年ねと手渡す。 その表情は長い髪に覆われ良く見えないだろう。 ) 君等は相変わらず不器用過ぎて―――。 二人の出た結論ならボクは何も……言わないし、詮索もしない。 ( それっきり、なのに白と黒の縫いぐるみは此の部屋にある。 ) [Thu 31 Aug 2006 05:55:05]
◆ザッハトルテ@自宅 > 騎士団は恐らく市の防御に回るんだと思う。 アマウラが動かないのに、ヴェイトスが正式な軍隊たる騎士団を出す訳にもいかないのだろうね。 …我々はあの「門」から出て来たモノがアマウラを無視しているのを知っているけど、その理由が判らない限りは。 ( ヴェイトスを目指しているとまでは知らねど、アマウラが現状無傷≠ニ云う事は調査に参加した者ならば身を以って知っている話。 窓枠に腰を掛けて首を振り ) もう受理されてるし、申請。 ――…だから、再考の余地はもう無い。 その前に傘、返せて良かったです。 …………その人にとって貴女が大事だから怒ったんじゃないのかな、多分。 私には良く判らないけど、人間はそう云うものらしい、から。 人間だった眷属もそうなんだろうかね、西園寺には――…挨拶も何も。 一度仕事の用事があって帰郷したんです 私。 その時帰って来ないんだろう≠ニ問われたのでもう戻らないと答えました。 それっきりです。 ( 「かえってこない」の意味は様々。 彼が「一時的な帰郷」を「それっきりの別離」と踏んだ齟齬を知らない。 こちらはこちらで手離したものが大き過ぎて、それが為に「かえってこない」と答えたのだけれど。 思えば完全に笑わなくなったのはその頃。 ) [Thu 31 Aug 2006 05:35:48]
◆マリィゴールド > 訊いた話――件の法陣アマウラ領にある為、公に騎士団を派兵出来ないので傭兵やら教団を雇い入れてると耳にしたけども。 ( 妖魔を率いるアングリマーラ辺りの動向、そして侵略行為とも取られる出兵。 真相は市議会議員達の腹の中。 ) 伏線の回収は物語の常だね、けども……君が止ん事無き魔王との謁見をすっぽかした責任を取るなら再考を勧める。 ( 青年が果たした調査の成果は多大な物。 だが、挙兵は様々な要素がある筈で。 漸く指の掛かり、間近で見るクロシロな成る程良い出来だった。 ) ボクには過ぎた故郷だけど、ね。 魔界に云ったと告げたら怒って拗ねた……のでトルテの助言は受け取っておく。 ( 根無し草と称したのは彼だったが、ソレでも反論には彼女の顔が浮かんで躊躇われた。 ) ―――何でアイツ、こんなファンシーな趣味を……。 そうだ、彼には告げずに行くつもりなの? ( 手縫いしている場面を想像して――適温の温泉が湧く脳細胞はストップを掛けた。 ) [Thu 31 Aug 2006 05:15:40]
◆ザッハトルテ@自宅 > ――…嫌いなんだ。 ( 伏せられた塞がれた左目を見て居ない。 麗人を見ているようで、微妙に視線はその横。 見ているようで何も見て居ない血色がそこに在る ) 子供と変わらないね、嫌えば遠ざけられるものじゃないって、それだけは承知しているけど。 …どっちだろうな―― ( 逡巡 ) …ん。 どっちだって良いんだ、多分。 「義理を果たしたのだからと自分を納得させたい」、きっとそれだけ。 …物書きの性としてね? 張りっ放しで消化されない伏線は気持ちが悪いんだ。 ( 漆黒の城で話した、偽名に重ねた騙り名の。 対峙も退治も望まない、ただ途中で放り出してきた話の続きが気になるだけ。 討伐隊の中でも屈指のやる気の無さだろうとは思うのだけれど。 飄々とした印象の強いひとが滲ませる決意に僅か顔を上げ ) …見つけたんだ、故郷。 ――我々は人の世に在る限り、漂流する船のようなもの。 港≠見つけたのならばそれを見失わないようになさい、…どの口が言うんだってツッコミはこの際無し。 ( その港が聖女の名を持つ御方とは未だ知らないけれど、そのひとの為にならば彼女は幾らでも剣を取り盾となるのだろう。 そんな一方的な確信、危なっかしい距離感には「慣れるまで時間がかかる」とだけ告げて。 ふらりと人差し指を天井に向け ) …残念。 その上、――御父上の方だ。 ( ぬいぐるみの贈り主。 ) [Thu 31 Aug 2006 05:07:20]
◆マリィゴールド > 自分を鬼だと言ったり棺桶が嫌いだったり―――君は面白いなトルテ。 それじゃあ治りも遅いだろうに。 ( 残る右目が曇る、まるで眷属を否定したい、そんな事を思わせる青年の口調。 塞がれた左目に視線を感じたか包帯はまた前髪の中へと隠れ。 ) また……、あの魔界に…。 それは君自身の為に? ソレとも別の何か? ( 訝しむ声、どちらかと言えば消極的な青年にしては珍しい。 自然と眉も顰め ) ボクの”故郷”は此処だよ。 少なくとも、そう云って貰える子が一人―――。 なら、ボクはその子の為にも街に残るつもり。 ( 船に乗る事も出来ず、頼るアテなども無い金髪が珍しくも強い口調。 ) 片目でも大丈夫、視界が狭いのが気になるけどもね……。 ( 距離感の問題もある、今だって手を伸ばした縫いぐるみを掴み損ねてる有様だけど。 ) ボク達共通か―――。 貴族様の愛娘かな? ( めっちゃ妥当な推測だと、此の時は思ったのである。 ) [Thu 31 Aug 2006 04:49:26]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 派手な外傷は無い。 同じく酸を浴びての火傷は幸い軽いもので、頬やら手の甲を覆う絆創膏も包帯も治りかけの痕を隠す為のものでしか無かった。 対照的にこちらは右目に眼帯を引っ掛けては居るけれど、それは魔界へ行く前から。 ) …棺桶は好きじゃないんだ。 ( 開け放した鎧戸の向こう、厚い雲を眺めてぽつりとそれだけ。 好きじゃないものは他にも、最たるものは赤い瓶。 ふらりと視線を室内に戻し ) 避難? ――…ある意味市街からの避難にもなるのかな。 …もう一度行ってみようと思ってる。 自己満足と云うか、義理立てのようなものだけれど。 …何故逃げないのかと仰るならそれは貴女もですよマリィ。 その目では慣れるまで大変でしょうに。 ( 海には行けないと聞いている。 もっと前には街から出た事がないと言っていた。 ――…何だか他に行く場所がないような物言いだった、だから今も此処に居るのだろうか。 ) どんな想像をなさって居られるのか、それを寄越したのは我々の共通の友人。 ( 作ったのはその娘御、更に遡ればその前提には目の前の麗人も絡んでいたとは知る由もない。 干支のぬいぐるみの依頼。 ) [Thu 31 Aug 2006 04:34:29]
◆マリィゴールド > ソレで夜でも棺桶の中に? ボクのは―――大丈夫、青猫もコレじゃ開店休業だし。 ( 得心がいった、見た所派手な外傷はないが青年も同じく負傷をしていたらしい。 棺桶とは比喩、貴族様のようにベットで寝る同族も少なくない。 ) 結局街に残ってるのは肝の据わった連中か、行く宛のない人達だけみたい。 トルテは避難とかしないの? ボク達は実際「異界」に言ってるワケだしね。 ( 自分の部屋も似たようなモノ。 食事などは瓶一つで済むのだから生活臭など皆無。 適当な椅子へ腰掛けると、ミシと音が鳴る。 友人は物に執着と言う物も薄いらしい。 ) ホント、良く出来てるね……女の子からのプレゼントだったりして。 ( 茶化すような物言いは、彼が執着するのが物珍しいのもあったから。 ) [Thu 31 Aug 2006 04:19:23]
◆ザッハトルテ@自宅 > 眷属がこんな時間に就寝中とは思わないでしょう普通、だから気になさらず――… ( 頷いて ) そう、市をあげての戦争騒ぎ。 こんな有様では仕事にもなりやしませんやね、私を買ったどこぞの金持ちも今頃他都市に避難済みらしいし。 …精々暇な間に休息をと云ったところだったんです。 ( 直で私室に通したので見えなかったであろうけど、台所を見回したならの話この家には食料の類も殆ど無い。 ――損なった生命力を戻す手段として、大半寝て過ごして居ると云う話。 リアリティを追求して作られたしろくろへ、小首を傾げた麗人を見て ) 良く出来ているでしょう、それ。 そこに置くのもどうかと思うのだけれど、…他に飾る場所もないものだから。 ( 傘を渡し、こちらは椅子を引いて座ろうとした。 その手が止まって ) ――…貴女は左か。 御互い覚悟の上とは云え酷い目に―― … 治りますよ ね? ( それが眼球を傷つけたものなら、人間では絶望的な傷だけれど――そこは黙して。 ) [Thu 31 Aug 2006 04:07:16]
◆マリィゴールド > ……別に、寝ているなら手間を掛けさせるのも悪いかなぁと思っただけ。 それにしても、寝てたんだ。 ( 訊くまでも無かったが一応。 これが貴族様曰わく「ぽけきゅう」と命名された友人の真の姿であったのか? ) トルテが寝ている間にこっちは戦争騒ぎだよ。 見たでしょ街の入り口? ( 通されたのは生活臭のしない部屋、紙とインクの匂い―――微かな死臭。 足元のしろくろ縫いぐるみに「?」と疑問符浮かべ。 このこざっぱりとした部屋に縫いぐるみは微妙に浮いていた。 ) 此方こそお世話になりました、と。 幸い、この程度で済んだよ。 ( 前髪をあげると、包帯に覆われた左目が見えようか。 「有り難う」 と蝙蝠傘を受け取る―――貸した一峰は役立てて貰えたなら幸い。 ) [Thu 31 Aug 2006 03:54:01]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 通した先は先程窓を開けた部屋。 書き物机と寝台と本棚程度しか家具は無く、本やら紙束ばかりが兎角目立つ。 しろくろ子毛玉の模造品――ぬいぐるみが足元に転がった寝台を勧めながら、先ずは傘を手渡そう。 ) [Thu 31 Aug 2006 03:45:13]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 自分でももぬすごい微妙な物体だと思います。 ) …なんか悪い事でもしたんですか。 ( だって罪なんて仰るから。 大丈夫此処はただの吸血鬼の棲家であって命を刻む館じゃありません。 ) ――…その節は御世話に。 出島で数日寝倒してしまって、きちんと礼を申し上げる暇もありませなんだ。 そちらはもうすっかり復調で? ( と、客間の無い家の自室へと先導しながら。 ) [Thu 31 Aug 2006 03:40:20]
◆マリィゴールド > ( 何だろうこの可愛い生物は? しゃがみ込んだ姿勢の金髪はおっきな子供みたいな同族をポカンと見上げたそうな―――。 心のアルバムにしっかりと焼き付けておこう。 ) 少し自分の罪を棚にあげて目覚まし代わりに拳一発なな気分だったんだけど……何でもない。 ( ぐぐったら館に誘い込んで命を奪う画像が出て来たので見なかった事に。 ) そう、トルテと別れてから何も音沙汰が無かったのでどうしたのかって気になってね。 傘の序でに尋ねて来たってトコロ。 ( 此方は旅の間着込んでいた外套ではなく、普段のダァクスーツ。 埃を払い立ち上がると漸く眠りから覚めたらしい友人の待つドアへと。 ) [Thu 31 Aug 2006 03:33:15]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 主なHP回復の手段がヒールでも赤ポーションでもなく、/sitコマンドな吸血鬼の寝起きは最悪だった。 恐らく某貴族様も保障するクオリティだと思われる。 外から聞こえる必死? の絶叫?? にぐしぐしともう一度目を擦って、それからのそりと扉を開いた。 着崩した大きめのシャツにほぼノータックの黒スラックス、部屋着仕様が見えるだろう ) あー…見つかりましたか、小銭。 って、そんなに距離をとらなくても……壁トラップなんかじゃあ無いんですから。 ( 壁トラップ→アタックウォールでぐーぐるどうぞ。 ここいらで漸く脳ミソのピントが合ってきたか、はたと何かを思い出したツラになって ) そう云えば本来はこちらから御持ちするべきだったんですけど、一峰と云う男性から傘を預かってます――どうぞ。 ( 客人が通れるよう、充分に扉を開きつつ。 ) [Thu 31 Aug 2006 03:23:37]
◆マリィゴールド > ( 抑揚の乏しい声。 ともすれば感情が欠落したのでは?と疑う程の青年の寝ぼけっぷり。 ) いやノリって何だ? それに小銭は見付かった。 見付かったから開けないでくれ! まだボクが此処にいる事を忘れてないかトルテェェ!! ( 「お前は今、泣いて良い」とか言われたのだろうか。 寝起きイズムの青年、再び扉での殴打を試みそうで、恥も外聞も無く四つん這いで逃げる蝙蝠。 STRMAXは扉でも痛いと、この右頬が照明している。 ) あ、開けてくれ―――。 ( 十二分に、扉より退避した場所で漸く大丈夫だと声を出し。 ) [Thu 31 Aug 2006 03:11:54]
◆ザッハトルテ@自宅 > …ああ。 そうでした。 申し訳ない。 ( 呼称の取り決めについて。 何時にも増して覇気に乏しい口調が謝罪の言葉を返しながら、固く目を瞑る辺りがどうにも寝起きイズム全開中。 ) 小銭ー…今そっちに行きますから、一緒に探しましょう……良く男が泣いて良いのは財布を落とした時だけだと言いますけど、マリィもそんなノリでしたか。 ( 涙目も完璧に誤解する始末、打撲の末に赤く染んだ頬を視認した日にはどんなミステイクをやらかすやら。 とまれ、窓から身を離して玄関扉を再度開けようとする気配。 ) [Thu 31 Aug 2006 03:04:29]
◆マリィゴールド > ( パタリ、窓から顔を出したのは家主の青年。 ) 「嬢は付けないでくれ」と何度も言ってるじゃないか。 ( 何故かひらがなはとっても生暖かくかんぢられました。 黒ずくめは涙目ながらも、先ず訂正を。 ) 今ちょっと、こ……小銭を落として探たんだ。 そうだ、そうだ―――何処に行ったかなぁ? ( 何故か赤い頬( ←ヒント:鈍い音 )を押さえつつ、しゃがんだ儘何を探す仕草。 コンタクト落としちゃったの、ノリである。 ) [Thu 31 Aug 2006 02:56:46]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ――ごっ ) ( ←鈍い音 ) …あれ。 ( ノブに手を掛け、半眼のまま首を捻る。 押し開けようにも妙な抵抗があって、それ以上扉が開かなかった。 確かに古くて立て付けが良いとは御世辞にも言えない家だがこんな事は今まで一度も無かった――…と思う。 だから、来た短い廊下を逆戻りして部屋に戻って、玄関扉の脇に位置する窓から確認を計ろうと思った。 ぺたぺたと足音は一度遠ざかり、鎧戸が開いて ) … ( 蹲った黒い布の塊を覆う金色の髪。 ) 何してるんですかまりぃごーるど嬢。 ( ぼけぼけとした声を彼女の左上方より投げてみた。 まりぃごーるど嬢。 ひらがな。 ) [Thu 31 Aug 2006 02:48:43]
◆マリィゴールド > ( 極々普通の錠前。 構造は単純である「此ならば」と目処を付けた金髪。 最早手段が目的と入れ替わった盗人は近付いて来る足音にも気付かず。 ) ―――。 ( 青年は、鈍い音が響き、扉は何故か重い物体に阻まれ半分程も開かぬ事態に直面する。 ) ( 覗き穴でもあれば扉の前に蹲る黒ずくめが見えたかも知れないが。 ) [Thu 31 Aug 2006 02:39:20]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 扉を叩く音? が聞こえたような気がして暗がりの中薄目を開けた。 滅多に来客の無い家の事、隣の間違いじゃないかと思いながら目を擦る。 ) ………… 。 ( サイドボードに放り投げておいた眼帯を拾い、のそのそと起き出して廊下を進み ) ( 何も考えずに中から玄関の扉を押し開けた。 ) [Thu 31 Aug 2006 02:31:57]
◆マリィゴールド > ( 硬い手応え。 ) ――こまめな性格してるなぁ。 ( 金髪ならば先ず鍵など掛けないのだが、当然の事ながらちゃらんぽらんな蝙蝠とは違うらしい。 思案顔で、鍵穴を見遣り。 ) ―――簡単な型なら良いけど。 ( しゃがみ込み鍵穴を覗き出す、不審者一名。 客から泥棒へと変貌する瞬間。 ) [Thu 31 Aug 2006 02:28:21]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが入室されました。 『( ―――――――― )』 [Thu 31 Aug 2006 02:25:37]
◆マリィゴールド > ( あるらしい、とは記憶が曖昧だが。 遠慮がちにノックを数度、返事を行儀良く待つも―――待てど暮らせど声は無し。 ) 勝手に入るよ? 良いよね、開けちゃうよ? ( 元より長命種の癖に気の長くない金髪は、彼女なりの誠意を以て許可を得り。 静かに扉に手を掛け。 ) [Thu 31 Aug 2006 02:19:42]
◆マリィゴールド > ( 人口十万人の都市は無秩序な増築と改築を繰り返し、やがて多種多様な文化を内包する混沌を形成するに迄至り。 住人で無ければ迷ってしまいそうな程。 ) ここだったかな? ( 迷う事数度、表札も掛かっていない飾り気のない扉の前にたどり着く。 此処が同族の青年宅であるらしい。 ) [Thu 31 Aug 2006 02:16:16]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『 その一画 』 [Thu 31 Aug 2006 02:11:33]
お知らせ > 御夜@卵さんが退室されました。 『受胎、無事完了…?』 [Wed 30 Aug 2006 04:31:18]
◆御夜@卵 > ぁー…(ふつ、とそこで意識がまどろんで行く。途切れる前に、なんとか刺さったままの棒は抜き取ったがそれまで。色々と散らかしたまま、あられも無い格好で眠りに落ち―) [Wed 30 Aug 2006 04:31:04]
◆御夜@卵 > (続いて手に取るは薬品をごりごりする際に使用する棒。木製。一つ溜め息を漏らしながら、それを股座へと押し当て)…せめて張り型であれば多少は…(ぶつぶつ言いながらも無いものはない。息を吐いて、身体をほぐして…ず、ず、ず…)ん、ぁ…(ぐりぐりと押されて卵が奥へとせり上がって来ると、こつ、という感触。そして)は、ふぅっ!(ちゅるん、と卵は子宮の中へ無事に到達。異物感は感じるが不思議と不快感は感じない。はふー、と仰向けに倒れこみ、腹へと手を当てて)さぁてさて。無事に育っておくれよ…?(十万エごほんごほん。大切な命であるのだから) [Wed 30 Aug 2006 04:26:33]
◆御夜@卵 > では、いざ…!(紆余曲折を経て、ようやく収まるべきところへと。十分に準備運動の住んだそこは押し当てればすんなりと進入を許し)ん…以外、と…(あっさりと膣内へと収まった。が)この、奥でないとな…(指で入るだけ入ったところで、とりあえず一息) [Wed 30 Aug 2006 04:17:46]
◆御夜@卵 > (ふぅー…と昇天後の恍惚感やら虚脱感やらでうっとりと天井を眺めることしばし。現実にやおら引き戻されて身体を起こしてみれば)…ぁー、ぁー…(かかってますね。この場合はやっぱり影響はあるのだろうか。首捻り考えた結果)…まぁ、貴重な事例には相違あるまい(潤滑の代わりにもなるし。そう結論付け、いよいよ卵を手に取った) [Wed 30 Aug 2006 04:12:00]
◆御夜@卵 > ふ、ぅ…いかん、な…っ、んん…止まら、ぬ…(自慰に耽るのも久方ぶり。抗うことなく快楽へと流され、目の前の卵を尻目に手淫は皿に激しさを増していき)んっ、ふぁ…っあ…来る…―っ!(びくん、と腰が浮く。きゅうと膣の指を締め付けると同時、男根から勢い良区放たれた精が辺りを汚していく) [Wed 30 Aug 2006 04:06:08]
◆御夜@卵 > んん…っふ、ぁ…はぁ、んっ…(くちゅり、ぐちゅり。湿った音が吐息と混ざり壁の薄い深夜の部屋に響く。1本2本と中へ挿入した指でかき混ぜるうち、男を扱く手にも力が入っていき) [Wed 30 Aug 2006 04:01:38]
◆御夜@卵 > (そ、と指で一撫ぜしたらばぞくりと背中が粟立ってしまった)むぅ…最近ご無沙汰じゃったとはいえ…(危うく声も漏れるところだった。気を取り直し、再度指を這わせて入り口を解きほぐす。ゆっくりとなぞるような指先が雌芯を中心に円を描く。手持ち無沙汰だったもう片手は自然と男の性を握っていた) [Wed 30 Aug 2006 03:58:23]
◆御夜@卵 > (卵を手渡すときの魔女の顔を思い出す)まぁ、こればかりは致し方あるまいよのぅ。一人でというのもナンじゃが―(苦笑のつもりが単に口元が緩んだだけかもしれない。恥らう少女でもあるまいし、広げた足を子に向けて)ほぅれ、ココがお前さんの寝床じゃぞ?もうしばし待っておれ?(邪魔なものを持ち上げつつ、ぴろりと広げて見せたりした) [Wed 30 Aug 2006 03:52:41]
◆御夜@卵 > (そっと手に取れば、確かに命の温かみを感じる。世の不思議を再認識したところで)さて。また干物になる前に早めに入れてやらねばなぁ(そ、と再び皿の上へとお戻りいただいて、しゅるしゅると帯を解き着物を肌蹴) [Wed 30 Aug 2006 03:45:38]
◆御夜@卵 > (干物に赤い斑点がついたのを確認し、すぐさま傷口を咥えつつその様子をずずぃと観察)ほんひょにこれひぇ生ひはえるのひゃー…?(一拍。表面の赤が見る間に内部へと染み込んで行く。3分待つまでもなく、しなびていたそれは綺麗な白い球体へと、その姿を取り戻し)…ほぅ―(思わず感嘆の声を) [Wed 30 Aug 2006 03:40:51]
◆御夜@卵 > (うむ、と一つ頷いてから小刀を手に取り刃へ親指を押し当てる)―…っつ…思いのほか深く…(一滴で良いらしいのだが。軽く涙目になりつつもじわりと朱の滲んできた指先を干物に掲げ…ぽたり) [Wed 30 Aug 2006 03:35:24]
◆御夜@卵 > (更にいうなれば床の上にて正座。皿に置かれた干物と相対し、しかし視線は手にした書面を凝視していた)ふぅむ…なるほど成る程…(穴が開くほど読み返し、その内容を理解し終えたところで折り畳み、傍らへ) [Wed 30 Aug 2006 03:27:24]
お知らせ > 御夜@卵さんが来ました。 『自宅にて―』 [Wed 30 Aug 2006 03:23:34]
お知らせ > ルミニア@自宅さんが退室されました。 『(悪女にとっては、これも退屈しのぎのひとつにすぎない。)』 [Sun 27 Aug 2006 15:39:58]
◆ルミニア@自宅 > 戦争……いい響き。できるだけ盛大にやってほしいわ。それによってヴェイトスが疲弊して力を失えば、他の都市にだって影響がるのだし。停滞はつまらない……多かれ少なかれ、変化は必要よねぇ。 ( くっくっと笑いながら、また一口ワインを飲む。街という安全なケージの中でぬくぬくと育った平和ボケ連中が慌てふためく顔が早く見たい。ルミニアは、どんなときでも傍観者の立場を確保することに全力を尽くすのである。 ) [Sun 27 Aug 2006 15:39:42]
◆ルミニア@自宅 > ( 血のワインを飲みながら、この非常時であってもルミニアは落ち着いていた。ヴェイトスにどれだけの手練がいるかは、噂を聞くだけでもよくわかる。それにくわえ、騎士団、大聖堂、無常、自警団、魔女ギルドなど、大きな組織がいくつもある。魔物の軍勢がどれほどの規模かは知らないが、よもや一気に破られることはあるまい。 ) 形勢不利とみなしたら高飛びでも、遅くはないわねぇ。 ( ルミニアとしては、人がどれだけ死ぬかというほうに興味があった。他人の不幸は、それだけで喜ばしい。 ) [Sun 27 Aug 2006 15:30:56]
◆ルミニア@自宅 > まぁ、こっちも逃げる準備は整えてあるし、あとはヴェイトスの成り行きを見守りましょうか。 ( この女の性格上、野次馬するのは逃げ道を確保してからと決めてある。いざとなったらフェイロンを盾にすればいい。 ) あぁ、忙しい忙しい。契約書がこんなに……。 ( 机に向かって、色々と商談の手続き。ダレをどれだけの人数でドコにどうやって逃がすのか。それを綿密に考えなければいけなかった。 ) [Sun 27 Aug 2006 15:21:01]
◆ルミニア@自宅 > あーっはっはっはっはっ! ( 上機嫌に自室で笑う悪女。街人は日ごとに不安を増し、いつくるやもしれぬ魔物の襲撃に怯えている。さらには、この機に乗じて街でくらしていた反人間派の異種族たちが暴れだすのでは? という憶測も流れている。 ) まぁ、そんな風におびえるやからは、悪魔やら吸血鬼を虐げてきた連中だけでしょうけどねぇ。でも、ほんとぼろ儲けだわ。夜逃げ屋やっててよかったわぁ。くふふふっ……。 ( すでに夜逃げ屋「Unseen」のもとには、有力貴族や豪商などから密かにヴェイトスを脱出させて欲しいという依頼が殺到している。 ) おえらい様ってたいへんよねぇ。自分の命はおしいけれど、堂々と逃げ出したりしたら、メンツとか丸つぶれですものねぇ。そういうときの裏家業、ね……。 ( 笑いが自然とこみ上げてくる。 ) [Sun 27 Aug 2006 15:09:04]
お知らせ > ルミニア@自宅さんが入室されました。 『(愉快――愉快――)』 [Sun 27 Aug 2006 15:02:19]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”さんが退室されました。 『結局、目的が逆転した。』 [Sat 26 Aug 2006 01:36:28]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > (それは想像していたより、はるかに容易く胎内に入り込んだ。あまりにすんなりと入り込んだので、最初は間違えてどこかに落としてしまったのかと思ったぐらいだ。しかし、胎内に感じる幽かな違和感が何もしくじって居ない事をはっきりと示していた。本来、卵を入れるような場所ではないし、そもそも自分がこんなことをやることになるとは思わなかった。暫く物思いに耽った後、再び指を二本揃えて自らの胎内へと滑り込ませた) ・・・ 落ち て ・・・割れたら困る から (直ぐに指先に感じる卵の感触。それを、割らないよう注意しながらぬる・・・・・と奥へと押し込んだ。押し込んだら、簡単に落ちないかどうか調べるために指をまわすように動かした。ゆっくりと、大きく――――いつしか、ローションより自分のものの分泌液が増えて行き――――) [Sat 26 Aug 2006 01:36:12]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > ・・・・・・ ぁ (目的がいつの間にか入れ替わっている。ぷるぷると邪念を振り払うように首を振ると、渡された卵――――先ほど、水に漬けてミイラ状態からもどしておいた――――を手に持って、ちゅく・・・・とあてがった。ぬるぬるしてるから力は入れづらい。しかしうかつに力を込めて卵を割っても仕方ない。最初指で持っていたそれを、掌全体で包み込むように保持して・・・・・・) [Sat 26 Aug 2006 01:27:45]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > ・・・・・・ ッ ! ・・ (ぬるりとした感触。その直後に自分の手。今までに感じたことの無い感触に身体がびくっ・・・!と小さく震える。しかし、そのまま手を離さず・・・掌全体で、塗りこむようににゅりにゅりと自らの性器をこね回し始めた)ちゃんと ・・塗りこ まない、と ・・・駄目 だ ・・ sha から ・・・・・(掌全体を動かしていたのに、いつの間にか中指と薬指を中へと入れていた。指に絡み付いていたローションが膣内へと入り込み、自らの潤滑液と混ざり合って独特のぬめりを生み出し始めた。しばし挿入した指をくりゅくりゅと円を描くようにかき回し、ついうっかり快楽をつまみぐいしてしまったり) [Sat 26 Aug 2006 01:22:37]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > ・・・ おしごと おし ごと ・・・・・・ ただのしご と (どうすればよいのかは解っている。ご丁寧にギルドでは卵と一緒に潤滑剤も一瓶くれた。小さなのじゃなくて大きいのだ。これを塗って、中に入れればそれで終わり。このまま迷っていると埒が明かなさそうなので、自分を追い詰めるために瓶からとろりとローションを手に取った。たっぷりと) ・・・・ ha has ・・・・・で は (とろりと掌の上で緩やかに形を変えるそれ。ベッドの上で仰向けに寝転がり、足を開いてその中央へと手を下ろした) [Sat 26 Aug 2006 01:13:50]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > (自宅のベッドのにて、目の前にある卵をじー・・・・・と見ていた。今魔女ギルドで募集している卵孵化の仕事でもらったものである。貰ったからにはやらなければならない。募集したほうも遊びで募ったわけでは無いのだから。だが、しかし) ・・・・・・・ 何だ か ・・・ ri li 恥ずか ・・ しい (さっさと済ませるつもりで、下着を脱いだまではいいのだが――――急にこみ上げてきた羞恥心に手が止まってしまった。そんな状況である。戦局は膠着状態です) [Sat 26 Aug 2006 00:59:05]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”さんが入室されました。 『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』 [Sat 26 Aug 2006 00:54:36]
お知らせ > 戒@自宅さんが帰りました。 『( どす黒い、液体の薬材の一つは、 蜈蚣 と、いう。 )』 [Fri 25 Aug 2006 01:53:30]
◆戒@自宅 > ―――― 赤城呉公さんとは、一切関係ありません。 …多分。 ( ぼそり。呟くのは、茶ァしばきながら腹割って話した内容のせいなんだろうけれど。 ) …彼女に頼む―― … のは、 あれですね、 いじめですかね。 ( 言いながら、くすりと笑むのだから自分は意地が悪いのだろう。 ) [Fri 25 Aug 2006 01:52:34]
◆戒@自宅 > どうしよう。 結構使い勝手がいいから、たくさん作っておきたいけれど―― 乾燥したものだと、倍の量を使う事になるし……、 ( 依頼でも、だそうか。 すっかりと手を止めて、どす黒い、とさえ言っても間違いではないような瓶の中のソレを、軽く揺らし。 ) …… ぁ、 ( ふと、同名の、知り合いの女性のことが思い出されたけれども、 ) [Fri 25 Aug 2006 01:44:19]
◆戒@自宅 > ―――― 。 … あぁ、 ( 片手で蓋を覆うように、ひょぃと目より上の高さまで持ち上げて。 漏れ出たのは、どこか間抜けな ) …… そうですね、そういう時期ですよね。 ( まだまだ、この地は雨が多くて。 今の季節を忘れそうになるけれど、 …その時は外気の蒸し暑さが思い出させてくれようか。 ともあれ、 ) アレを見かける季節ですよね。 ( 夏というの、は。 ) [Fri 25 Aug 2006 01:37:05]
◆戒@自宅 > ( 虫の音も、先程から消えたまま。 静か過ぎる、この場を壊すものが何も無い。 ――― 眠気には捕らわれなくなったが、代わりに思考に囚われたという皮肉。 ) …なにか、別のことをしていないと 手も動かせないなんて。 ( そんなわけではないだろうに。 そう、手元に集中しなければ、また整理しなおさなければならなくなるかもしれない。そうしたら、今この時は意味のないものに成り果てる。 ) ( 例えば、この瓶の中の暗い、 黒い液体は―― ) [Fri 25 Aug 2006 01:32:37]
◆戒@自宅 > ……。 ( 淡白だの、気にしてないだの思うわりに、実は気にしているのではないかと自己分析して小さく眉を寄せた。 思わず不機嫌そうな顔になるのは、誤魔化しゆえと、そんな自分の感情の機微が本気で不快なのだろう。 相手は関係ない、と、言ってしまうのも心をかけていないようではあるが。事実、これは単に己の内面だけの問題であろう。 ) ( そしてそんな事を思いながらも、手はとてもとても 事務的に、動くのだ。 ――― あぁ、なんて生気のない動作。 ) [Fri 25 Aug 2006 01:18:08]
◆戒@自宅 > ( ひとつ、物を収めにいったついでに、少々目に付いたところを片付けようと手を伸ばしたがいけなかったのだろう。 あちらこちら、気になってしまってこんな有様。 足元にぐるりと円を描くように、置かれた薬を眺め。 ) …まぁ、 …帰ってきたのも遅かった、し。 ( 帰ってきて、物をおさめにココに来て、そのまま今に至る。 ) …。 ( まだ、同居人の存在さえ確認していない。 いるならばもう寝ているだろう、いないならば仕事か、 …… か。 ) [Fri 25 Aug 2006 01:10:24]
◆戒@自宅 > ( 自宅の小さな物置は、薬材と薬ばかりでほとんど埋め尽くされている。窓もあるはずのないここでは、時の流れは容易に推し量れない。とはいえ、今日は曇っているばかりか、元々新月の夜なれば時を知らせる月とてないのだけれども。 ) …、 ( 手を止めたついでとばかり、溜息をふと、ひとつ零す。何気無く下向いた視線は、気落ちしているのではなく己の今の状況を確認しての事ではあるが、 ) …。 …あぁ。 ( 布団に行き着くのはまだ遠そうだと、今度こそ肩を小さく落とした。 ) [Fri 25 Aug 2006 01:00:30]
◆戒@自宅 > ( ほんの少しぼやけた視界を、数度瞬きを繰り返して元に近い状態に戻す。 耳に届く、虫の音は平素ならば涼しさでも感じるのだろうが今は一定のリズムで響くそれは子守唄にも似て心地良く。 ) …… あれ、 ( 途切れて、思わず手を止めて顔をあげてしまうくらいには、聞き入っていたようだ。 ) [Fri 25 Aug 2006 00:50:54]
お知らせ > 戒@自宅さんが来ました。 『 …、 ( あくびを、噛み殺した ) 』 [Fri 25 Aug 2006 00:40:44]
お知らせ > ディシュクさんが帰りました。 『すっかりと囚われる事に喜びを見出している翠碧を今夜もかわいがろう』 [Sat 19 Aug 2006 02:14:35]
お知らせ > 翠碧さんが帰りました。 [Sat 19 Aug 2006 02:13:40]
◆翠碧 > ( くいッ、と引かれるリードは、今まで無かった 感覚。---されど、それも然程嫌じゃない。そう感じる翠碧は如何なものか。 ) ---- … ディシュクさま?やっぱり、鳥さんの羽根、在った方が良いと思う。 ディシュクさまに捕らえられちゃってね…… 首輪付けられて飛べなくなっちゃうの。『籠の中の小鳥』状態 ... ( 何か壮大な空想繰り広げている模様。首輪の効果は絶大だったようです。 ) [Sat 19 Aug 2006 02:12:19]
◆ディシュク > クス、いい感じのようですね…それでは部屋に戻りますよ…?(ぐい、とこんどは首輪につけたリードを引きこちらにくるようにと促す。ペットとしての扱いを彼女はどう感じるだろうか。いままでと大差がない、とかんじるやもしれぬけれど。 [Sat 19 Aug 2006 02:00:28]
◆翠碧 > … 良かったの 。 ( 明らかにホッとした笑み浮かべて。---その性格が貴方の心に点火しているコトさえ、気付かずに。 首輪をつけて貰い、タグに名を記している貴方の様子を眺めていた翠碧は ) ? … うん ... ……きゃぅ ... ッ 。 ( 急に耳元を舐められると、声が挙がって。 ) [Sat 19 Aug 2006 01:57:49]
◆ディシュク > クス、翠碧は自分の立場はわかっているでしょうから怒ってはいませんよ。ええ、こちらです(翠碧が素直すぎるのも苛めたくなる原因ではあろう。翠碧が近づいてくれば指二本分くらいの太さの首輪をつけていく。ついでにドックタグに自分の名と翠碧の名を記しておく)これで、首輪が付いたな…?(首輪だけになっているであろう翠碧の耳元を舐めてやる) [Sat 19 Aug 2006 01:51:44]
◆翠碧 > ( 再度凍ったり融けたり、今夜は翠碧大変です。 ) ----- … ごめんなさい ... ( 如何やら先の発言、調子に乗り過ぎてしまったかも知れない。そう察した翠碧は、ペコンと頭を下げて。 ) …… そっち? ( 言われるまま、貴方の居る方へと近づいて行って。 ) [Sat 19 Aug 2006 01:47:44]
◆ディシュク > おや、翠碧は私を侮っていたのですか?それなら、もう少し手を抜かなくても大丈夫でしょうか?(言うほど手加減しているわけではないが、優位性を保つために翠碧にそんな事を告げる。翠碧が付いてくるならすぐにいろいろと器具の並ぶ部屋へと歩いていく事ができる。そこで首輪と鎖…は重そうなのでリードを手にする)さて、こちらに来てくださいね? [Sat 19 Aug 2006 01:42:41]
◆翠碧 > ( 油断も隙も無い、貴方の返答に翠碧は凍結します---- 自己解凍後。 ) … ディシュクさま、侮り難し ... ( 悟ったように。何か言いました。 )( むぅ... と、ちょっぴりムクレた表情の翠碧は然し、貴方の姿見失わぬよう てくてく...付いて行きます。 ) [Sat 19 Aug 2006 01:39:11]
◆ディシュク > 大丈夫ですよ。たくさん感じる体にたずねますから(いろいろと思考は暗黒の様子。結局はお仕置きにする調度いい理由であったと言うことだけ)意地悪ですから。翠碧をからかって楽しんでいるわけです(クスとさらに楽しげに笑う。そして翠碧が付いてくるのを確認しつつ廊下に出た) [Sat 19 Aug 2006 01:32:46]
◆翠碧 > ( 玉砕。 ) 訊いても何も出ないよ、訊いても何も出ないよ ... ッ! ( 頭がクラクラする程に、必死に頭を振って。自身の『無罪』を主張します。 )( 慰められると、ちょっぴりの寂しさと、大きな喜びで満たされました。 ) … ディシュクさま、いぢわる ... ( 言いつつも。言葉とは裏腹に、貴方の服を掴んでます。如何やら一緒に行くコトにしたようです。 ) [Sat 19 Aug 2006 01:28:59]
◆ディシュク > ほほう、戻ってきてから、ゆっくりと質問させていただく必要があるようですね…(そのような本は書斎には置かずに別途保管してあるはずとかちょっとずれた事を思いつつ)あれば喜ぶ、程度ですので翠碧が悪いわけじゃないですよ?(慰め?のように話をしてから)クス。無理ですか…?それなら、裸のまま私についてきますか?私の屋敷ですし、誰かに見られる事はないと思いますがね? [Sat 19 Aug 2006 01:18:53]
◆翠碧 > … ディシュクさまの書s --- ( この類のハッタリは明らかにキケンであることに気付いた様子。不自然極まりない上に、答えの大半バレちゃってる辺りで口ごもります。 ) … 鳥さんの羽根 ... 翠碧、鳥さんの羽根... 無い。 ( しゅん、となったトコロに貴方からの命令。顔全体がオーバーヒートしたかのように、真っ赤です。---プルプル...ッ、懸命に頭を振って、無理であるコトを伝えようとします...が? ) [Sat 19 Aug 2006 01:14:30]
◆ディシュク > …どこで覚えたかは知りませんが私は獣耳はなくても大丈夫ですよ。むしろ鳥の羽が背中についていたほうが好みですか(なにかかなり脱線した話を行いつつ。それらしい道具を置いてある部屋に行けば首輪があるとおもうので…)クス、ちょっとだけそのまま足を扉のほうに向けて開いて待っていてくださいね。すぐに首輪を取ってきますから(とても恥ずかしいであろう命令をしたりします) [Sat 19 Aug 2006 01:07:38]
◆翠碧 > かなたさんも? ----ぁ、……そっか! ディシュクさま、凄い。 ( 貴方の言葉すべてを鵜呑みにしてしまう、翠碧。その提案には大賛成の様子。ごめんなさい、かなた様……翠碧はノリノリです。 ) … でも、ディシュクさま? メイドさんって...首輪と、あと『けものみみ』も要るのかなぁ...? ( 何事か言っているうち、いとも簡単に服を脱がされてしまう。素肌露となっているコトに、吃驚しているようで。 ) [Sat 19 Aug 2006 01:03:32]
◆ディシュク > ふふ、そうですね。でも、大丈夫ではないですか?おかしければかなたにも同じようにつけてもらえばいいのですから(なにか間違った事を吹き込みつつ)クス、翠碧はもう首輪をつけたくて仕方がないのですか?翠碧はいろいろと苛められるのが大好きなようですからね(クスクスと笑いつつ軽く抱き寄せて服を脱がさんと) [Sat 19 Aug 2006 00:57:08]
◆翠碧 > … ん〜 --- ( 口元に人差し指宛がい、過去を振り返ってみる。--何か、心当たったようで、それ以上の言及はせずに )( 貴方の言葉には、一つ一つに頷いて... ) … でも... かなたさん、変だな〜って思っちゃうかな? うぅん!大丈夫、 『メイドさん』にも首輪の需要ってあるんだよ? ( 空想と現実は区別しましょうね、翠碧。 ) [Sat 19 Aug 2006 00:34:10]
◆ディシュク > そうですか?翠碧をかわいがるときはいつもこんな顔だと思いますがね?(クスクスと笑み浮かべて)私と離れるくらいなら首輪をつけていたほうがいいと言うわけですね。(髪の毛をゆっくりと撫でて)まあ、翠碧がどこかに出かけたい、と言うのは許しますけれど。それ以外のときは私のそばにいると言うことですね…(ただ、それだとメイド修行に支障が出そうな気もする) [Sat 19 Aug 2006 00:26:42]
◆翠碧 > ---- ディシュクさま。お顔、怖い ... ( 何となく、その視線に怪しいナニカを察した翠碧はプルプルと震えます。 ) ディシュクさまと一緒の方が良いの、だから... ( こくんッ、と頷きます。首輪了承出ました、ディシュク様! ) [Sat 19 Aug 2006 00:22:04]
◆ディシュク > ほほう…さびしいと枯れてしまうんですか…(なにやら視線に怪しいものが混じり…)それなら、私と常に離れないように翠碧に首輪をつけて引っ張りまわしたほうがよろしい、と言うことでしょうかね?(眼鏡をきらりんと光らせつつそんな事をたずねた)まあ、忙しいと言う事は否定しません。ですが、翠碧にさびしい思いをさせるのは私もしょうびょうしのびないことですいしね [Sat 19 Aug 2006 00:15:10]
◆翠碧 > … あぅ ... ( ひょイ、と抱えられ、難なく貴方の膝上に置かれると ) だって --- 忙しいンだもん。翠碧、ちゃんと分かるよ? ディシュクさまのお仕事、大事なの分かるけど... 翠碧 …… 寂しいと枯れちゃうンだよ? ( 嘘です、ハッタリです。 ) [Sat 19 Aug 2006 00:04:04]
◆ディシュク > クス、わたしのことをじーっと見ていたのですね。それなら…(そういえば、翠碧の体をひょいと持ち上げて自分のひざの上に置き)ここでじっくり見たらよろしいのではないですか?(笑み浮かべつつ話しかけた) [Fri 18 Aug 2006 23:59:17]
◆翠碧 > ( キィィ... 扉を開けて、貴方の傍へと小走りに駆け寄ると ) … 違うもん。翠碧、コソコソしてないもん。 ディシュクさまのコト、じ―ッって見てただけ... ( 途切れた言葉は、貴方からのツッコミを予測したから、だろうか。窺うように、貴方を見遣って。 ) [Fri 18 Aug 2006 23:56:58]
◆ディシュク > (大体彼女が近くに来ているときは視線を感じる。少し視線を動かせばこっそり覗いている瞳があった。苦笑を浮かべ)翠碧。こそこそしていないでこちらにいらしては? [Fri 18 Aug 2006 23:52:37]
◆翠碧 > ( 扉の開いた、ほんの僅かな隙間より 貴方の在室を窺う瞳が覗いている...コトは、貴方に気付いて貰えるだろうか? ) [Fri 18 Aug 2006 23:47:17]
お知らせ > 翠碧さんが入室されました。 『( 扉が、開いて--- )』 [Fri 18 Aug 2006 23:44:46]
◆ディシュク > (部屋の中でのんびりと時間をすごすいつもの時間。資料を纏め終えてからのティータイムとして)さて、あの人は経験は豊富なんでしょうかね…(酒…なにかあったかと確認してみようかとも思う) [Fri 18 Aug 2006 23:39:28]
◆ディシュク > (一時的に雨があがっていたりした時間はあったようだが、また降り始めた雨。外の様子を廊下で見ながら地方村住居区の一角。昨日話していたトキノミヤコの植物が…というのは早速手配してみたが、下手をすれば一月単位でかかるかもしれない。クライアントにはゆっくり待ってもらう事になるだろう) [Fri 18 Aug 2006 23:29:03]
お知らせ > ディシュクさんが来ました。 『雨が続きますねぇ…』 [Fri 18 Aug 2006 23:26:34]
お知らせ > ディシュクさんが退室されました。 『騒がしくても楽しいひと時であった…』 [Fri 18 Aug 2006 01:25:56]
お知らせ > イザベラさんが帰りました。 『くるくると傘を回しながら帰宅』 [Fri 18 Aug 2006 01:25:04]
◆イザベラ > そうだといいのですが。 ( 声色を変えて、男の口調を真似るようにして言うと悪戯めいた笑みを浮かべた ) あ、本当?じゃあ有難く借りていこうかしら。 ( どうせ言われずとも借りる気であったろうに白々しくお礼の言葉を述べれば、微笑んだ。話すうちにいくらか乾いた白衣の皺を伸ばすようにはたけば、傘を借りた後に店を後にするだろうか ) [Fri 18 Aug 2006 01:24:37]
◆ディシュク > そうですね。機会があればぜひ相手を。いえいえ、私は本当にたしなみ程度しか飲めませんよ(苦笑を行いつつ、一応は承りましたとどこかずれた事をはなす。そして)帰るのでしたら傘を貸しますよ。まだまだ外は雨みたいですから、ね? [Fri 18 Aug 2006 01:19:21]
◆イザベラ > そちら…?えぇ、怪しいなぁ…ディーかなりお酒強そうじゃない。 ( 見当違いなことでも言ってしまったのかと訝しげな顔をするも、逸れた話題には便乗。つかみ所がないばかりか、余裕をも感じさせる発言に疑わしげな視線を送ると「手加減なんかしない」と勝手に宣戦布告 ) ん、確かに…ゆっくり語らうのならムードありのバーが素敵ね。ディーの奢りで今度行きましょう。 ( さすがに白衣ではいけないけど、と笑うと紅茶のカップを持ち上げて最後のひとくちを飲み干した ) 随分長いしてしまったなぁ。ごめん、そろそろお暇するよ。楽しかった。 ( 窓の外に目をやると、すっかり外は真っ暗。ゆっくりと立ち上がれば、帰宅の意をつげて ) [Fri 18 Aug 2006 01:16:32]
◆ディシュク > ああ、なるほど、そちらですか…いえいえ、そうですね。私はそれほど強くないのでお手柔らかにお願いしますよ?(まったく経験がない、とは思っていないけれどさすがに考えすぎだったようで。頭に浮かんでいる考えを悟られまいとごまかし)ただ、飲むだけでしたら品のない酒場でも、とは思いますけれどね?レディと一緒に、であればある程度のムードはあったほうがいいと思うんですがね(複雑そうな顔をしている相手にこの案は気に入らなかったか…と探りつつ) [Fri 18 Aug 2006 01:05:45]
◆イザベラ > …興味?大人のお付き合いといえば、飲み比べでしょう?私負けたことないのよ。 ( 一応確認のためにと尋ねてみる。彼女の中では大人の付き合いと飲み比べはイコールで繋がれているらしい ) でも、ムードある酒場で貴方の横で酒を飲むってなんだか妙な構図になりそうね。 ( ムードのある酒場で、若い子が黄色い声でも上げそうな隣人と白衣を纏い酒瓶を振り上げる自分が杯わ交わす姿を思い浮かべた。複雑な顔をして唸ると紅茶をテーブルへと乗せる ) [Fri 18 Aug 2006 01:01:26]
◆ディシュク > クス、それなら心配は必要なさそうですね。楽しみです(ゆったりと座りながら、彼女のようすを伺いつつ)そうですか?それならよろしいのですけれど。大人のお付き合いに興味がおありで?(冗談交じりに告げたのだがおもったよりも話の食いつきが良い、興味はおおきいのだろうか) [Fri 18 Aug 2006 00:52:16]
◆イザベラ > よろしく頼むよ。まぁ、買った値段の倍で貴族に売りつけるつもりだから、きっとどうにかなるだろうしね? ( にっと笑うと、顧客の貴族の顔を思い浮かべて算段をたてた。輸入品といえば、飛びつくに違いない ) あら、私は結構ここはここで落ち着くから好きよ? ( 応接室内を見渡して、紅茶に口をつける。からかうように紡がれた言葉にはくすくすと笑い ) いいね、それ。なんだか面白そうだわ。 [Fri 18 Aug 2006 00:47:40]
◆ディシュク > 乙女割引にはあまり期待しないでくださいね。こちらもできる限りは低価格で仕入れるようにとは努力しますけれどね?(相手は緊張もなにもないようには見えているけれど内心はわからないので砕けた物言いとして)さて、もうしばらくはのんびりとしましょうか。もう少しムードのある場所ならお酒を片手に大人のお付き合い、というのもよろしいのですけれど(からかうようにつむぐ) [Fri 18 Aug 2006 00:33:28]
◆イザベラ > ん、了解。乙女割引を期待しながら待つとしよう。 ( あまり高いのは困るなぁ、とぼやくもケチな分切り詰めた貯金はそれなりあるはずだ。勧められるままに、タオルより先に紅茶を手にするとそのカップの温かさに口元も緩めた。 ) うわっ意地悪いぞディー ( 悪戯っぽい笑みを見て、慌てて紅茶に口をつけると顔をしかめた ) きっと仲良く出来るよ。 ( 捻くれたようなもののいいように、なんとなく噴出すと大きく頷いた ) [Fri 18 Aug 2006 00:29:00]
◆ディシュク > 一応、ある程度のお金がかかるのは覚悟してくださいね?(相手のどこか無邪気な反応に苦笑をしつつ。タオルで体を拭いて紅茶を出体を温めるようにと薦め)あまりタダで飲めると言う事を喜びすぎるとお金を取りますよ。今日はお近づきに、と言う事でサービスしますけどね?(いたずらっぽく笑みを浮かべる。そのまま相手の瞳をまっすぐに見つつ)仲良くできるといいですね? [Fri 18 Aug 2006 00:20:51]
◆イザベラ > ん、時間は厭わないよ。人生はまだまだ長いからね。ディシュク…。…ディー! ( どうやら取り寄せてもらえるらしいと知れば、喜々として頷いた。相手からも名前を聞けば、しばし黙り込み思いついたようにパチンと指を鳴らすと勝手に愛称をつける始末。どこまでも図太い人 ) うん、そんなところ。見事に製作した暁にはひとつ進呈させていただくわ。 ( 微笑むと、押し付けまがいに試作品の譲与の提案。運ばれてきた紅茶とタオルから、運んできた少女へと視線を移し再び礼を言おう ) わーい、タダ飲み万歳! [Fri 18 Aug 2006 00:15:07]
◆ディシュク > トキノミヤコ方面はあまりつてがないので少々時間がかかりますが…それでもよろしければ手配させてもらいますよ。私の名はディシュク。まあ、この通り輸入雑貨屋を気ままに営んでいる者です(笑みを浮かべつつ簡単な自己紹介とする。香水を取り扱っているのを知ればなるほど、とうなずく)その植物も香水の研究のためですか?(そんなことを話しているうちにトレイに紅茶とタオルを乗せた先ほどの娘が現れ、テーブルの上に置けば一礼をして去っていくことだろう) [Fri 18 Aug 2006 00:04:11]
◆イザベラ > まぁ、確かにこの時間にこの雨の中うろつく人間はそうそういないわね。 ( 小さく頷くも、自分のことはまったく棚上げ状態。相変わらず手はポケットに突っ込んだままに、のろのろと後ろに続く ) へぇ、輸入雑貨…。なるほど。 ( 興味深いとばかりに商品に目を走らせる。普段は中々足を伸ばせないヴェイスト外。見慣れない商品もいくつかあった ) トキノミヤコの植物に少し興味があるのよ…取り寄せとか出来るのかしら? ( 顎に手を添えて、小首を傾げた。ヴェイストでは手に入れることが出来ない植物に、心揺り動かされた。やがて、店内を抜けて応接室へと通されれば手近な椅子へと腰掛けて ) 失礼失礼、私ったら名前まだ言ってなかったね。私の名前はイザベラ。居住区で香水屋をやっているのよ。ちなみに、貴方は? ( 店のアルバイトの子だろうか、紅茶とタオルを用意するために席を立った背中に「ありがとう」と声をかける。名前を聞かれると、ぽんと手わ打って慌てて自己紹介 ) [Thu 17 Aug 2006 23:59:31]
◆ディシュク > ええ、最も雨に降られてますから客足はあきらめてますが(苦笑を浮かべつつ、店のさらに奥を目指す)輸入雑貨屋、といったところですね。ヴェイトスの外から品物を仕入れ、それをうる、そんなところです(その性質上生ものは扱えないが)さて、こちらですよ(店のカウンターのすぐ裏にある応接室へと案内する。奴隷に紅茶とタオルの準備をするようにと告げつつ)少々お待ちくださいね。その間に名前を伺ってもよろしいでしょうか?(冒険者などでも店の宣伝をしてもらえると助かると言う思惑もある) [Thu 17 Aug 2006 23:42:07]
◆イザベラ > 店じまい…?あぁ、ここお店だったのね〜。 ( 店の聞けば、改めて周囲を見渡して今更ながらに頷いた。店先に立つ濡れ鼠は大いに営業妨害要素 ) お、中々のジェントルマンだね。 ( からかうような声には片眉を器用に吊り上げると、くすくすと笑い声をあげて ) はいはい、と。お邪魔しますよ〜。 ( 中に入れば、棚に並んだ商品を見て歓声をあげる。立ち止まりかけるも、置いていかれてはいけないと足を踏み出し「何のお店?」と興味津々に声を弾せ尋ねた ) [Thu 17 Aug 2006 23:37:18]
◆ディシュク > クス、それならよろしいんですがね?どの道そろそろ店じまいです。そのままでは風邪を引きそうですしね。女性を風邪引かせてしまうと言うのはなかなか関心できないことですので(図太く足を運ぶ様子をみればからかったように告げて)ええ、ありませんよ?とりあえずは中にお入りくださいね。(店内はいろいろな物が並んでいる。もてなす気なら奥へ案内したほうがいいだろう) [Thu 17 Aug 2006 23:20:52]
◆イザベラ > 強盗に物取り?!どう見たって私は雨も滴るか弱い乙女じゃないの。 ( 半分だけ体を乗り出す目の前の男が発した物騒な言葉に目をしばたかせると、さも当然だとばかりに自分を乙女だと言い張る図太い女 ) ふむ、休ませてくれるの?男に二言はないわよね?( やみそうに無い雨に憂鬱になりかけていたところ。この提案が嬉しかったらしく、確認は取りつつも持て成される気満々で足を扉の方へと向けた [Thu 17 Aug 2006 23:17:39]
◆イザベラ > うん。まぁ、勝手に雨宿らせてもらってます。 ( へらりと笑うと、付け加えるように「私の予想では振らないはずだったのよ?」と言い訳がましい台詞をひとつ肩を竦めた ) [Thu 17 Aug 2006 23:15:59]
◆ディシュク > こんばんは。ここまで来て雨宿りですか?(かちゃり、とドアノブをあけて相手へと姿を見せた男。傘は手にしているが一応物取りなども警戒しているのか扉を半分まで開き半身をだして)こんなところでの雨宿りは珍しいですね。強盗、物取りでなければまだ開いてますので中で休んでみては?(ぬれねずみになっているのは見てわかった。ほいほいと中に招き入れるのもどうかとは考えているが…) [Thu 17 Aug 2006 22:59:46]
◆イザベラ > ( 白衣のポケットに手を突っ込んで、空を見上げる。雨はまだまだ降り止む気配はなさそうだ。ぽたりぽたりと髪を滑り落ちる雨水がゆっくりと服に染み込んでいく。雨は好きだとはいえ、自分に害を及ぼすのなら話は別だ ) せめて雨が液体じゃなく固体だったら手で払えるのに。 ( 恐ろしいことを口にすると、その光景を想像してみて沈黙。より被害が増大するような気もしないでもない。と、その時。背後より聞こえた衣擦れの音を耳ざとく拾い上げれば、後ろを振り向いた ) あら、家主さんのお出ましかな? ( 首を傾げると、どうもと軽く片手を上げてみて ) [Thu 17 Aug 2006 22:54:41]
◆ディシュク > (資料を一通り纏め。店番をさせている奴隷は今日はそろそろ上がらせるか…と、そんな事を考えればゆっくりと部屋から出て店へと向かう事にする。外の気配にすぐに気が付くほど感は鋭くないが、数分をかけて店までくれば軒先にいる誰かに気が付くこともできるだろう)おや、こんなところにこんな時間…ふむ。珍しいですね…(興味がわいたのか店の出入り口から傘をもって外へと) [Thu 17 Aug 2006 22:40:00]
◆イザベラ > ( 家を出る間際、雲の調子から雨は降らないだろうと高をくくったのが悪かった。のろのろと歩きながら、咥えた煙草の火が弱まる様子を眺めた ) 雨も滴るどころか、これじゃあただの濡れ鼠だねぇ。 ( ふぅ、と紫煙を吐き出すと煙草を路肩に投げ捨てた。香水の香りが染み付いた白衣は、容赦なく降り注ぐ雨のせいでずぶ濡れ状態。これ濡れると寒いしなぁ、と呑気に呟くとぱしゃぱしゃと水を跳ね返しながら店の軒先へと入ろうか ) [Thu 17 Aug 2006 22:34:01]
お知らせ > イザベラさんが来ました。 『足音』 [Thu 17 Aug 2006 22:26:46]
◆ディシュク > (せっかくだからと商品の売買の傾向を研究するための資料をすこし広げていた。評判をよくするにはこういった顧客の傾向を見る必要がある)ふむ…これはこうですね…そろそろ夏から秋の季節にかけて…なので早めにこれは手配しておくべきでしょうね(一応生活するには十分なたくわえがあるとはいえ、商売をおこなっているのである) [Thu 17 Aug 2006 22:18:29]
◆ディシュク > (地方村にある自宅へと引きこもっている男。客足も遠い。気分的に落ち着く、と言う意味では雨はすきなのだが、反面本業に客が訪れにくくなるのは少々困ったもの。緊急に必要な生活必需品はそれでも買いに来るものはいるのだが) [Thu 17 Aug 2006 22:08:21]
お知らせ > ディシュクさんが来ました。 『雨と言うこともあり…』 [Thu 17 Aug 2006 22:06:29]
お知らせ > ルミニア@自宅さんが退室されました。 『(心底楽しげに笑う悪女。その目に宿すたくらみとは――?)』 [Mon 14 Aug 2006 22:52:56]
◆ルミニア@自宅 > まずはその調査隊とかいう連中と遊んであげましょうか―― ( 呼び鈴をならすと、すぐに表に控えていたメイドが入ってきた。恭しく一礼をしてから、ルミニアに歩み寄る。褐色の肌をした悪魔の娘だ。 ) ――首尾は? ちゃんと駒はそろえたんでしょうね? ( ふんぞり返ったままの姿勢で問うと、メイドは二つ返事でこれに答える。”お嬢様のご指示通り、すでにアマウラ近郊に駒を伏せてあります。” ) いいわ、ご苦労様。さてさて、騒ぎはできるだけ大きくしないとね。ふふふ……。 [Mon 14 Aug 2006 22:51:40]
◆ルミニア@自宅 > ( 血のワインをグラスに注ぎ、一気に飲み干す。口のハシを吊り上げて、にぃ、とわらった。 ) ヴェイトスから手勢が多少なりともではらったということは……それだけ裏家業もしやすくなったということ……でも、鬼のいぬまになんとやら、だけじゃあつまらないわよねぇ。 ( くっくとかたをゆすって、イスの背もたれに体重を預ける。 ) [Mon 14 Aug 2006 22:46:06]
◆ルミニア@自宅 > ( 今までろくに動かなかったのは、部下たちに集めさせた情報をひとつにまとめていたから。 ) すでにアマウラのほうからヴェイトスに対して依頼がまわされているようだし、これはいい機会だわ。 ( そう、引っ掻き回すなら騒ぎに便乗しないという手はない。 ) 最近ろくに悪役らしいことしてこなかったし、この辺で騒ぎにはっぱかけてあげるのもおもしろそうね。 [Mon 14 Aug 2006 22:43:19]
◆ルミニア@自宅 > あーっはっはっははははははズビズバァ!!(←?) ( シャーロット邸宅。その主の寝室から、やかましい笑い声が聞こえる。久しぶりの登場にもかかわらず、やたらとテンション↑なお嬢様。さてそのわけとは。 ) 感じる、感じるわぁ……。どす黒い血が体を駆け回るような、この気配、この瘴気。 ( アマウラの方角を見つめながら、ルミニアは一人高ぶる心を抑えきれずにいた。 ) 何かが始まったと見て間違いないわね。それも、悪にとって都合のいい何かが。くふふふふっ……。 [Mon 14 Aug 2006 22:40:12]
お知らせ > ルミニア@自宅さんが来ました。 『ふっ、ふふふふっ――ハハハハハッ!』 [Mon 14 Aug 2006 22:37:13]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが帰りました。 [Mon 14 Aug 2006 03:57:53]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 此方側の扉を開けてしまえば、人の気配の微塵も無いただ暑苦しくて本だらけの空間がそこにあるだけ。 …指先がやたらと痛むのは梟が遠慮なく齧り倒してくれた所為だし、足元で無事息災なしろくろ毛玉の模造品とは裏腹に何かをしくじった感が拭えなくて憂鬱な目覚めではあるのだけれど。 ) … ( 湿気で重い空気を肺に送って、時間を掛けて吐き出して。 ――未だ重い目を閉じる。 少しずつ呼吸の回数を減らして心肺機能を「停止させて」、死人としてのシステムの正常機能を確認してから起き出そう。 見たかったものがあの先に在ったかと思えば、後ろ髪を引かれる思いが拭いきれずにわだかまるけど ) [Mon 14 Aug 2006 03:57:48]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 1枚めの瞼を上げた( ) ( ――――本当に見たかったそれは後回し、夢の終わり。 ) [Mon 14 Aug 2006 03:49:39]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ――――目を開けよう ) ( それならそれでも構わない。 まだまだ負債を払い終えていない。 求めるものは求めない事、望むべきではないものを望む事。 捻って繋げた環のよう、裏は表で表が裏で。 だからこそ――…今この時点での、どちらが表≠ゥ定める為に ) ( 目を ) [Mon 14 Aug 2006 03:45:37]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ――…一番最後に見たかった筈のものなのに、 ) ( 随分な前倒しになったのか、或いは 。 今此処で目を開けたなら、時間も空間も虚実も繰り越されて いまがさいごになるんだろうか 。 ) [Mon 14 Aug 2006 03:32:21]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 所詮世界を認識するのはちっぽけな脳とふたつきりの――今はその半分しかないが――目玉。 それらが受け止めきれるだけの情報量でしかないのだし、そもそも現実などではないのだから、時間軸と空間軸が狂っていてもそれは瑣末事に過ぎなくて。 誰かが織った蜘蛛の巣の中、ヴェイトスの自宅の自室、寝台に転がったままで目を閉じる。 これと定めたものは既に破られてしまった後だから、人の気配も家具のひとつも無い隣の部屋で誰かが動く気配がして、此方の部屋に近づいて 叩かれる扉外側から開かれる扉、衣擦れの音も、今だけに限って死人の温度より冷たい掌が額に触れているのも全部全部現実ではないのだから。 ――――何も可笑しくなんかない。 ) [Mon 14 Aug 2006 03:04:28]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ――…とは言え、日頃の常であるならば、「そうでなくてはいけないから」、何度でも何度でも繰り返し見なければいけないものは、ほんの少し昔の話――なのに。 …幽霊屋敷に居なければならないのにヴェイトス市の自宅に居るのは息苦しさの所為、1600年代に在るのは統制の取れない熱の所為。 諸々の不具合はそれらの所為とする事にした。 これと定めたものが破られたのは不本意だけれど、そもそも不定形で不確実で不条理、曖昧な記憶に整合性を求めても仕方無い。 ) [Mon 14 Aug 2006 02:45:35]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 2枚めの瞼だけを薄く開けてみる。 それは流れ込んで来る夢の内容を受け容れる為の扉を開く行為 ) ( 扉の向こうに見えたのは現実同様、ヴェイトス市内の居住区にある見憶えのある自宅の自室。 死人が自覚するには不相応な浅くて早い呼吸、暑苦しさを少しでも緩和しようと開け放しにしておいた窓。 余りに現実と何ひとつ変わらないものだから少し可笑かった。 ――…全くこれでは、夢を見る意味が無いじゃないか。 ) [Mon 14 Aug 2006 02:19:47]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ―――――――― ) ( 閉じた瞼の奥に2枚めの瞼がある、そんな錯覚。 誤った認識であれそれを知覚しているのだから、意識の半ばは既に覚醒しているのだろう。 夢を見ながらこれは現実じゃないと認識できる、その程度の領域で。 ) [Mon 14 Aug 2006 01:59:55]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが入室されました。 『 ( 水底 ) 』 [Mon 14 Aug 2006 01:53:21]
お知らせ > アズさんが帰りました。 『(埋められたイモのその後→まさか 芽 が 出るなんて!)』 [Sun 13 Aug 2006 02:43:49]
◆アズ > やっべ、どうしよ! ( アワアワと辺りを見回してしまうが、もう一度落ち着いて手の中のジャガイモを見る。……やはり抉れている。 ) ……も、元々こうなってたことに……。 ( 言ってはみるが、自分が踏みつけたものを屋敷の者に食わせるつもりか、とすぐに思いなおす。…………。しばらく考えて。 ) よし、庭に埋めよう。 ( ここに捨てていくのはもったいない。しかし持って帰れば、どうしてこうなったのかメイドさんに問われるだろう。幸い、少年はひょんなことから、主人に庭の小さなスペースを専用の畑として使用しても良いと言われていたので、そこに埋めて証拠隠滅を図ることにした。今はちょっと花を少し植えているだけだから、場所はある。もったいないことには変わりないが、自然に帰すほうがいくらかマシだろう。自身の考えにうんうんと頷いて。 ) ……そういえば、さっき見たのは……。 ( 気を取られた方の黒い影を見に行くと……ただのゴミだった。よくあることである。少年は「なんだ」と呟いてから、また帰り道を歩き出した。抉れたジャガイモは、手作りのポシェットに入れて。 ) [Sun 13 Aug 2006 02:42:13]
◆アズ > ( キョロキョロと歩いていると、右の方に小さい黒い影を見つけた。 ) あ…。 ( やっぱりこんな所まで転がってきてたんだ。そう思って近付こうとした瞬間。何か固くて丸いものを踏みつけ、バランスを崩す。 ) わっ、とわっとわっとわああっ! ( 今度は買い物袋死守!と布袋を抱えながら転んだ少年。どたっ、と尻餅をついたが、なんとか袋は手放さずにすんだ。 ) あーっ、もう、なに踏んだんだろう……。 ( お尻をさすりながら膝をついて移動し、自分が転んだ原因を拾うと。──ジャガイモだった。少年が踏んだことにより、石畳で抉れている。サーッと、少年の顔が青くなる。 ) [Sun 13 Aug 2006 02:27:21]
◆アズ > ジャガイモって落としても大丈夫だっけ……。 ( 確か果物は、落とすとアザが残るのがあった気がする。ジャガイモは土のものだし、固いから大丈夫だよな!? なんて考えながら少年は転がったイモを拾い歩く。暗いので結構大変だが、なんとか見つけて袋に入れる。 ) ……何個買ったっけ。全部あるかなこれで……。 ( 買った時は個数じゃなくて、かごに入ったのを買って袋に入れたので正確な数はわからない。少年はジッと袋の中を見つめながら。 ) ……うん、こんなもんだった気がする。多分これくらい。 ( そんな適当なことを。言ってから立ち上がり、再び歩き出す。一応、まだどこかに転がっていないか注意しながらキョロキョロと歩いた。ちょっと挙動不審かも。 ) [Sun 13 Aug 2006 02:10:42]
◆アズ > ( 実際、危険な目に遭いかけたことは何度もあるし、奴隷にされたこと自体「危険な目に遭った」と言えるのだが、この少年は都合の悪いことはすぐ頭の隅に追いやってしまう。 よいしょと、また布袋を抱えなおし、少年は空を見上げた。今日は曇りで、月は見えない。 ) …別に危ない目になんて……うわとあっ! ( 裸足の足先が石畳につまづき、少年は盛大にこけた。 ) うあ〜っ。ちっくしょう〜。 ( 打った頬を押さえながら顔を上げると、ゴロゴロと転がっていくジャガイモ。慌てて起き上がろうとするが、布袋が持ち上がった拍子にまた幾つか芋がこぼれ転がる。 ) だーっ! こんにゃろ! ( 毒づきつつジャガイモを拾い出す。 ) [Sun 13 Aug 2006 01:59:40]
◆アズ > ( 自分が奴隷であることには未だに納得していない少年ではあるが、仕事をすること自体は嫌いではなかった。元々、外をうろちょろするのが好きなので、おつかいはむしろ好きな方。それに屋敷の中でジッとしていると外に出たくてウズウズしてくるのだ。 ) ……久しぶりだなあ、出歩くの……。 ( 近頃、今まで以上に外に出たい気持ちが強くなってきている。一度主人に、明け方に散歩から帰ってきた所を見つかってから夜中の散歩は自重している。単にその反動かとも思うのだが……よく解らない。 ) ……別にいいじゃんかなあ、夜に散歩したって。アーシュラは危険だって言ってたけど、危ない目にあったことなんて無いし。 ( そんな目に遭ってからでは遅いし、良くないことは解っているのだが、ダメと言われると余計にしたくなるのはなんでだろう。 ) [Sun 13 Aug 2006 01:46:25]
◆アズ > ( 明日の食材を買ってくるよう言われて商業地区に行った帰り。配達なんかもあるだろうけど、やはりこまごまと足りない物が出るのか、少年はメイドさんの一人に時折買い物を命じられる。屋敷の者全員の人数分の食材は、一部とはいえそれなりに重い。 ) よいしょっ…と。 ( 肩にかけた布袋をずらす。重いし、布袋は少年の体格に合わず大きかったが、特に不平を漏らしたりはせず少年は帰り道を歩く。 ) [Sun 13 Aug 2006 01:29:32]
お知らせ > アズさんが来ました。 『( おつかいの帰り )』 [Sun 13 Aug 2006 01:24:21]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが帰りました。 [Thu 10 Aug 2006 02:19:57]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( だから、きっと――…これから少し、休んでも。 2,3日此処で死人に戻ってみたとしても、都合の良い夢は見られない。 それを見るのは一番最後。 ) ――…しろくろは汚してくれるなよFlying fish=@… 。 ( 中途半端な黒灰色を、ちらと眺めて ) [Thu 10 Aug 2006 02:19:53]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( まだ、平気。 慣れないこれ≠ヘ、――…抱えた熱は、これが初めての事じゃない。 人間並みでしかない体力は一向に伸びる気配が無くて、…ほんの少し、昔の話。 何もかもが珍しくて、あれもこれもとはしゃぎ過ぎて。 あの頃にも何度か在った事だから――… ) ( 頭をずらして、壁を見る。 この壁の向こうは空いた部屋。 この部屋にはもう置き場が無くて、床にも積み放題の本。 それでも空いたままの部屋。 此処は棺桶の中じゃない から、 ) ( 隣に家具のひとつが置かれる事も、扉が中から開く事も。 二度とは叶わない話。 夢でだって見た事が無い。 …そんな都合の良いだけの夢を見たいとは思わないけれど。 ) [Thu 10 Aug 2006 02:13:25]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ――…とは言え。 生前の習性を中途半端に残した梟毛玉は食欲こそ旺盛なれど、他は何も無いようだから、戴き物のしろくろぬいを如何こうしようとは思うまい――多分。 多分だけど。 そも、食欲と云うよりは、より死したモノらしく動力源が必要と、その程度のメカニズムでしかないのだろうけど。 …執拗にそれを摂取する働きは、だから。 ) ( 品質の劣化。 質より量。 …簡潔に言うなら、薄いのだから仕方ない。 複雑な思考形態を持たないモノがもし人並みに口を利けたなら、そう不平を言うのだろう。 目を閉じて ) … ( 例えば指先。 例えば、右の目の奥深く。 例えば、シャツのへばり付いた背中。 ――…痛んで居るのはこの体、傷んで居るのはその神経。 それで漸く繋げられる、扉の向こうと此方側。 こいつが自分=@ 当たり前の認識を確認してから、目を開ける。 ) [Thu 10 Aug 2006 01:53:27]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( それもこれも、慣れるもの。 或いは慣習の中に埋葬させた、新しきへの関心。 他にもシーツが汚れるのも御構い無し、遠慮無しにひとの指先齧り倒してる梟だとか、鋭意齧られ継続中の指が訴える痛みも何時しか大分身近――…だけれど。 枕に押し付けた耳内で反響する、止まらない雑音には未だに慣れきれずに居る。 指先の痛みと律動を同じくする、血流を生み出す動力機関が齎す音。 ) …しろくろは汚してくれるなよ――… ( 転がった足元に鎮座ましましている、只管にリアリティを追求したパンヤを詰めた白黒熊。 …もし梟毛玉が何か≠竄轤ゥしたら、蝙蝠宜しく逆さまに吊るすとか。 結構洒落にならない無駄な気合。 ) [Thu 10 Aug 2006 01:28:58]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( そこから隣接するふた部屋の一、自室。 備え付けの本棚を越えてこれでもかと本ばかりを詰め込んだ部屋。 大きめの机と固い寝台と、窓際に鳥篭。 半分ほどを開けた窓から見える空は中途半端な黒灰色、数刻前まで雨が降っていたかどうだったか――…真横に傾いだ視界の中で、空だけは天地無用を地で行く光景。 寝転がっている。 ) [Thu 10 Aug 2006 01:03:19]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ――…例えば、住処の間取り。 玄関から短い廊下の先に続く、手狭な台所付きのダイニング。 使われた形跡もなければ買い置きらしい買い置きもなしの閑散とした空間を、使いもしないくせに何時しか記憶するのも、慣れ。 ) [Thu 10 Aug 2006 00:49:19]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが来ました。 『( それは何れ、慣れるもの。 )』 [Thu 10 Aug 2006 00:41:29]
お知らせ > ルゥさんが退室されました。 『(重さを感じぬかのよう、風の如く駆け出した)』 [Wed 9 Aug 2006 23:10:12]
◆ルゥ > 東へ。東へ向かって《》。 ──絶対間に合ってみせますよっ。 (ぱんッ、と両頬を掌で軽く叩いて気合を込めると、荷を背負って) [Wed 9 Aug 2006 23:09:51]
◆ルゥ > ……何処へいくか、くらいは書いて置いた方がいいかしら。 (ふむ。) (小首を傾げて、暫く黙考。 大きく“東”《》と書き足した) [Wed 9 Aug 2006 23:07:11]
◆ルゥ > (あとは、旅人用の六尺棒《》を買っていくつもりだ。 父神から借り受けたそれと異なり、自在に操る事は難しかろうが、今の自分であれば振り回すだけでもわりと脅威を与えうるのではあるまいか。) ──と、書置き残していかないと。 (同居人に。 10日ほど家を空けること。 その間、家のものは好きに使って構わないこと。 食材がなくなったら適当に買い足しておいて構わないこと。 そして、10万エン分の銀貨袋を残し。) [Wed 9 Aug 2006 23:04:25]
◆ルゥ > (──でも、悶々としたまま診療室で待つよりは、行動を起こしたい。方向は概ね把握できているし、少し意識を尖らせればこの忌まわしい事象の軸は何処にあるのか、探る事は容易い。) ──路銀、どのくらい持っていけばいいでしょうかね? (余り旅なれぬ身。 アイバンからヴェイトスまで渡るときは、海路を用いたし。) …うーん、まぁ、なんとかなるでしょ。 (ポジティブシンキング。) [Wed 9 Aug 2006 22:57:00]
◆ルゥ > (比較的、すんなり認められたときは若干の驚きを覚えた。) ──毛布にロープに、水袋と保存食。ワイン入りの皮袋は持ったし──うん、旅支度は良し、と。 …あと、防具はこっちの背負い袋で──。 (いそいそと荷造りを進めていく。 自分が行って何か解決出来ると思っているわけではないが──) [Wed 9 Aug 2006 22:53:16]
お知らせ > ルゥさんが入室されました。 『(ヴァカンスの申請を)』 [Wed 9 Aug 2006 22:48:02]
お知らせ > クロコ@自室さんが帰りました。 [Mon 7 Aug 2006 02:15:55]
◆クロコ@自室 > まぁ・・・・僕の着物を使うしかないか。(新しく買うには少々厳しい財布事情。少々サイズが合わないが、無いよりはマシであろうなんて考え)それじゃ・・・・・早速調べてみるかな。(そう呟けば、おもむろに自身の帯に手を掛ける。誰が見ても怪しいシチュエーションだが、例の如くそう言った要素が無い不思議。その場で帯を外し、着物を脱げばゴーレムの方へと近づき)楔さん、今から言うとおりに動いてくださいね?(手にしたそれをゴーレムに着付け、動作確認を行い始める。) [Mon 7 Aug 2006 02:15:48]
◆クロコ@自室 > 外套は大丈夫だったけど・・・・・。(外で何らかの実験をする際に纏わせる外套が原因で問題が起きたと言う事は無かったが、外套よりも密着する箇所の多い着物の場合では同じ結果になるとも思えず。)まぁ、師に聞いてみて・・・・・分からなかったら・・・・。(実際に着物を着せてみようか何て考えたが「お前はその着物を何処から調達するんだ?」何て言葉が頭を過ぎって)・・・・・伽香さん貸してくれるかな。(出会った時に纏っていた白い着物がまだあればそれを借りたいところだが、記憶を失った相手にいきなりそんなお願いをするのもまずいだろう何て思って。) [Mon 7 Aug 2006 02:07:12]
◆クロコ@自室 > やっぱり着物の方にするかな。(その言葉をゴーレムに告げるように口にして。西洋の服のほうが何となく動きやすそうに見えた気もしたが、やはり自身の故郷の服であり、モデルとなった伽香の着る物に似せた方が良いだろうと考える。)けど、関節とかは大丈夫なのかな?(結論を出した後、暫くして浮かぶのは服を纏った時に出る弊害。人の体とは違い、半ば剥きだしに近いゴーレムの関節部位。そこに着衣という異物が入り込んだりして行動の邪魔になるんじゃないか?何て思って。) [Mon 7 Aug 2006 01:57:25]
◆クロコ@自室 > (ゴーレムに服を着せる事を考える。それは一ヶ月ほど前にMJに言われた「ゴーレムに服を着せないのか?」と言った意味の言葉が彼に考える事を促した為に起きた事。その時は副業の忙しさから直ぐに忘れてしまったのだが、最近になって纏まった暇が出来たからだろうか?その言葉をふと思い出し今に至る感じで)うーん・・・・・・(考えている様な声を上げれば、小さく頷いて) [Mon 7 Aug 2006 01:49:03]
◆クロコ@自室 > (とある工房の一室、椅子に腰掛けながら木の人型をじっと見つめる男が一人。男は妙に真面目な表情を浮かべたまま)服か・・・・・。(ポツリと呟く。何だかすごい怪しいシチュエーションに見えるが、考えているのは結構実用的な事。暫し木の人型を眺めていたかと思えば、小さな唸り声を上げ)西洋の服とかの方が動き安いのかな?(自身の足元にチラリと視線を向けながらポソリと。) [Mon 7 Aug 2006 01:29:54]
お知らせ > クロコ@自室さんが来ました。 『木の肌を見つめる視線』 [Mon 7 Aug 2006 01:25:24]
お知らせ > 雫さんが退室されました。 [Wed 2 Aug 2006 23:12:57]
◆雫 > ( すう、すう …― 窓辺の椅子の上。 きぃ、 小さな軋み音立てながら 少女は眠る。 ) [Wed 2 Aug 2006 23:12:55]
◆雫 > ―― … ン―― ねむく なって、きた 。 ( うとり、うとり。 閉じそうになる眼を 何度も擦って。 ―― けれど、 時間の流れに 敵わない様。 ) … ―― 今日は 起きてる、 のに。 ( ぽつ、 と零した言葉。 けれど結局睡魔には勝てなかった。 ) [Wed 2 Aug 2006 23:12:24]
◆雫 > ( 自室、と呼んでいる場所。 ―― ベッドと 机と 小さな椅子。 簡素な部屋の中。 窓の傍にある椅子に腰を下ろせば、 ゆらり、 足を揺らす。 ) …―― たン 、 ... た たた ン。 ( 椅子に寄り掛かって 瞳を閉じる。 ―― 口ずさむ音は 雨の音。 雨が奏でる 曲。 ) [Wed 2 Aug 2006 23:06:29]
◆雫 > ( 窓硝子を叩く雨の音。――雫は幾連にも重なる真珠みたいで。 ほう、と少女姿は溜息を零した。 ) … あめ、 きれい だけど。 ( 外に出る勇気は無い。 … 少し前は 雨だろうと 雪だろうと 気にせず濡れて歩いていたのに。 … 普通の生活の 慣れ。 ) [Wed 2 Aug 2006 23:00:04]
お知らせ > 雫@自宅さんが来ました。 [Wed 2 Aug 2006 22:57:54]
お知らせ > 維言さんが退室されました。 『( 振り返らずに掲げた蝙蝠傘が、返事の代わり。 )』 [Mon 31 Jul 2006 16:14:08]
◆維言 > それを言ったら、私は血色の悪いホワイティアになると言います。この髪と目ですから。 ( 色彩だけを取ると、アルビノイアかホワイティアか、もしくはイエロティアか―― 境目はどれも曖昧で、しかも全部嘘だというていたらく。 …客観の事実と、暴かれない真実。その幾つかを互いの天秤に載せて。危うい均衡は、今日はまだ崩れずに其処に在る。 ) だから、維言です。 維ぐ言葉で、イコト。 朱鷺ノ都の言葉でしたか、確か。 ( 二つ名乗ったようでいて、どちらも意味は同じ事。 西と東、二つの音を当て嵌めたに過ぎない、同じ意味。 ――― 陽光は、夜半の雨をすっかり乾かしてしまったから。気紛れに散歩道を手繰り帰るも、良い頃合。これから仕事の方には、申し訳ない所業の休暇中。 ) ……生憎、菓子類には余り詳しくないと言います。大体、チョコレートでは幅が広すぎる。次に名乗るまでは、ビタースィートとでも呼んで差し上げましょうかよし決めました。 ( 横暴に何か決めた。 姫扱いへの異論も纏めて、また次回へ。 次の公算を立てるには危うくとも。 ) ―― では、御機嫌よう。ご同輩。 …ええ。満喫すると致します。 ( 対称系、鏡の仕草で礼向けて。 ――― カツ。硬質の足音が、踵を返す。 ) [Mon 31 Jul 2006 16:12:56]
お知らせ > アイシェさんが帰りました。 『Schonen Tag noch=@――良い一日を。』 [Mon 31 Jul 2006 15:55:52]
◆アイシェ > ( ――…とん。 叩かれる傘、伝わる振動。 ともすれば離れていきそうな自覚を、そんな形で知覚する。 ) …どのみちこの髪では。 遺伝の悪戯と誤魔化します事にしてますけどね。 ( オッドアイのホワイティアも、広い街には居るように。 確定されない彼女の種をそのままに、無理に暴きたくもなければその必要もない事。 大聖堂の代行者、アルビノイアを詐称する物書き風情の吸血鬼。 今はそれだけで良い話。 ) Lastword=\―…最後の言葉、繋ぐ言葉。 ( それは誰から誰に、手渡されるべきのもの。 言葉が意思を具現するなら、最後は最期、命をリレーするように。 ) …では最後に、同郷の御方。 かの地方のチョコレート菓子を御存知か? ――――流石に溶けやしないけれど、そんな名では書に箔が付きませんから。 姫扱いには異論を唱えたいところですが、それはまた次の機会に――…では残り少ない、良い休暇を。 ( 芝居がかった仕草で、ベストの胸に手を当て一礼。 下がる緞帳とは御世辞にも言えない建物の中へとするりと消えて ) [Mon 31 Jul 2006 15:50:56]
◆維言 > ( 無造作に伸びる手が、白い手に握られた侭の傘を軽く、叩き。存在を示すように。 ) …「アルビノイア」が、軽々しく昼間に出歩くから、あらぬ誤解を受けるのだと言います。尤も、私も人様の事は言えませんが。 ( 内在で示された結論を知らん振りの、どちらにせよ模倣と偽証を根幹とした、表向きの種を私的するように、唇だけで笑って。 咎めるというよりは、揶揄するような調子が紡ぐ。 ) 必要なものだけで生きていけるなら、私も貴方も此処にはいないでしょうに。 ( 数多のギルドが立ち並ぶ一角。お互い、第一次生産業には絶対に属していないと無駄な確信。 論点をあえてズラすような答えは、趣味がいいとは言い難いけれど。 ) 助かります。尤も―― いつかの時には、どうぞお呼びになればいい。私はLastword 大聖堂の維言です。 …そう簡単に食われないで頂きたいと言います。前にも言いませんでしたか。御同郷は、懐かしいから。 ( 雨雫も半ば乾いた傘を受け取って、それこそ、初めて出遭ったかのような一礼の後。 ぼんやりとした視線がギルドの建物を見るでも無く見やり。 ) では、お姫様のエスコートは終了です。 日に当てられて、眩暈など起こさぬように。転がってるのを発見したら、拾って差し上げましょう。 ( 何処まで本気か分からない戯言ひとつ、別れに交わす慣用句代わり。 ) [Mon 31 Jul 2006 15:32:19]
◆アイシェ > ―――――――― ( 「貴方」でもなければ「私」でもない、ひと括りにされた呼称。 すらすらと語られる、休暇中を方便とするには余りにも危うい言葉の連ねの数々と、血が囁く音無き声。 ――…この人の、半分は人間。 ではもう半分は? 一定の方角にぴたりと揃うピースの数々が、多分に主観混じりとは言え、ひとつの結論へと導いて ) 標とするには、月も星も必要としない目じゃあないですか、 は。 ( 不自然な空白はついさっきの貴女の模倣。 くつりと揶揄にも似たような、笑う声に顔を上げ ) 何方かの手を煩わせたかないですしね、――…それに ね。 そう簡単に手離しちゃいけない。 簡単に根を上げてしまえば、脆弱な記憶はすぐに「無かった事」にしてしまうから。 貴女の言う許容できないものがどんなものだか判らないし、仮に何時か、敵対する者として相対する日が訪れるとしても。 ――今日は話せて良かった。 この事実も真実も、全部喰われてしまうまで――…持って行こうと思うから。 ( たたんだ傘を返しながら。 正面にそびえる小さく古い建物が、アルビノイアを詐称する吸血鬼の表向きの生活の場。 ) [Mon 31 Jul 2006 15:12:46]
◆維言 > ( 夏の日差しの下に在る時には、ほんの少しキリバナが羨ましくなる。 それはそれで偏見なのだけれど。 ) …月夜に星くらいは見えるでしょう。 「 私たち 」は、太陽の射す真昼を見上げるのは難しいですけれど。 ( 仰ぐ空は唯一と謳う主神ばかりでも無いのだと、語る言葉はいっそ異端には違いない。面倒事を棄却する為の方便と言えば、酷い話ではあるけれど。 繋ぐ糸すら結びかけて切れてしまったのだから、こんな根性の悪い発言は、恐らく半ばは嫌がらせ。そういえば、酷いこと。 …私たち。奇妙な括りは、彼と己の表向きの種族を知らせるような、警句と言うには意地悪な代物。 く、と喉奥でくぐもった音が漏れて。 ) 別に構いはしませんよ。私は私でこれても咎人ではありますから、自殺の幇助もしてしまうんです。 …尤も、過去形ですね。貴方のは。 ( そも、神様がもういいとおっしゃるまでは生き続ける。それは自費のような、贖いの旅路のような人の道行き。 見上げた先の横顔から、読み取れる事は―― 少なかったけれど。 ) ……また、懐かしいことを言う。 真実――か。そうですね、真実は人の数だけ。私のようなものが汲み取るのは、事実だけで丁度いい。許容できないものを許すのは、それこそ主にお任せしましょう。 ( 信徒としては物凄い勢いで心の狭い事をぶちまけて、温い空気の中で 背伸びをひとつ。 ) それを優しいと称したら、笑われてしまいそうなので止めましょう。 ――― けれど、それが建前のような硝子の楼閣であれど、私はそれを現実にしようとしたものを信じることにしています。 貴方の希望はかくも乏しい。だから、夢想の入らない現実を私は一度、信じましょう。 ( 同じ道を辿りながら。それが、今日の答え。 地に足の着かない夢物語を信じられるような歳じゃないってだけか。 ―― くつ。小さく肩が揺れて、聖句を論じるのと変わらぬ語調で告げたこと。 ) [Mon 31 Jul 2006 14:46:34]
◆アイシェ > ( 盲人が象を撫でる逸話は、例えとしては己が出したものよりもずっとずっと的確で。 しおれかけの黒い頭髪を傾けてのこくり、頷き。 ) ――… は。 ( 短い呼気とも、渇いた笑いの模倣とも取れる声 ) 奈落を見るなと。 では光射す天上を仰げと仰いますか、パプテスの。 貴女は「送る」と仰るのだから、それを容認なさるのかも知れませんけど。 ( 既に、或いは最初から死したるモノは「送られる」より「無くなる」だけと、――…これも主観の相違に過ぎず、声には出さねど。 ある意味己などよりはるかに複雑な境地に身を置く人の、血の構成を未だ知らないモノだから。 一度途切れた言葉に秘められた万感を、その欠片も掴めずに ) …どうでも良かったんだ。 ある時期などはね、私を暴いた「敵対者」がもしその名の意味まで携えてきたなら、黙って首を差し出しても良いとすら思ってた。 ――…どうだって良いんだ。 これを自虐と呼びたいのなら、御好きなように呼ぶと良い。 ( 曖昧に流れる温い風に、互いの黒がさらりと揺れる。 雨を被った髪も、もう大概乾いた頃合の。 風に乗った数条が死人の色の顔を覆って、元へと落ち着いて ) ――…それは。 それこそ彼? には彼の真実があったのでしょう、それだけの事。 ――…私に人のセンスを望まないでくれと、御願いしたじゃないですか。 裏切られて憤るとか、恨むとか――――…そんな高等な演算、私には処理できないんだよ。 ( 足りないものは、人の心。 虚無の内の一の形。 ) …でもそれは、私だけの真実だから。 そんなものを縁故に押し付けるのは御免だ。 ( 陽光が足元にくっきりと作る影に、足を取られているような。 緩々とした歩みはそれでも、書籍を扱う安普請の建物へと徐々に近づいて。 ) [Mon 31 Jul 2006 13:56:38]
◆維言 > …アングリマーラだか、その辺りから伝わった話でしたっけ。盲人が語る象の話。 …所詮、地の上から。限られた視点からしか知る事の出来ぬ身。天より他に、全てを知るもの等無く――と言います。 ……私の立場からすると、余り奈落ばかりを覗かれるのも困りモノだとは言います。 ( 心中で繰り返される、呪いのような嘆きのような。ともすれば定款のようで、悲鳴のような―― 何処までも矛盾した響きを察せられる訳ではないから。困ったような仕草で肩を竦めるに留まり。 ) …その恐れがあるからこそ、外部から人を招聘したりするんでしょう。 珍しくは無い。そ知らぬ顔で馴染んでいる者もいる。その是非を今問いはしませんよ。ぶっちゃけ、積極的に人を害しないモノまで狩ってる暇が無いんだと言いたいだけです。 ですから―― ( …言葉を一度切った。何も無いと虚無を謳う唇が、まだ細く繋ぐ糸が存在するのだというのは。 ―― 己のようなモノにとっては、複雑ではある。大分。 ) …つくづく重症ですね、古木の守り名。私が出遭ったのが貴方だけだとしたら、 ――― には、自虐趣味でもあるのかと思ってしまいそうです。 ( 風にすら乗る事の無い、唇だけが曖昧に紡いだ、それは括りの種。 強さを増した陽光に晒される黒髪の片方も、ぐてりと暑気に負けるように項垂れて。 どうにも、覇気の足らぬ歩み姿。 ) 大切な友人か―― …もしも。貴方が大切な友人に、結果として裏切られたら、どう思うんでしょう。…裏切りというのは、不適切か。 詮索にしても悪趣味ですが。 ( 己のようなモノに名乗り、境界すら曖昧だと紡ぐのと同じ唇が、縁故にだけは累を及ぼさせないと。それは、何処か舞台の上で交わされる剣戟のような例えでも―― 述べられるのだから。 呟きも繰言には違いない。 …そも、あの時は。片方はヒトでは無くとも、夜の一族ではなかったのだから。 ) [Mon 31 Jul 2006 13:26:33]
◆アイシェ > そう、例えば此処に1本、鵞鳥羽根のペンがあるとして。 …これは事実。 けれど、それを正しく羽根のペンと見る者も居れば鳥の羽根としか見ない者も居るでしょう。 どちらも主観でありどちらも間違いではない、それぞれの真実。 ――…そんな、在庫の照会もせずに品切れですと答える本屋じゃあるまいし。 無いものは無いんです、韜晦じゃない。 ( 否定の声は強くは無いが、弱くも無い淡としたもの。 人間じゃあるまいし 人間じゃあるまいし 人間じゃあるまいし――幾度も連ねた繰言は呪怨じみて、既に定義を終えている。 ) 私個人ならば、何かの弾みで踏み越えてしまいそうだけれど。 ――…死霊も不死者も、この街には珍しくないとは御気づきだね維言嬢。 私が妙な事をやらかすと、累が及ぶひとも居る――だから、やらない。 ( 越えないと云いどうでも良いと嘯く、定まらない矛盾がそこにはある。 看板のくだりには無言で頷き、ひと言だけ。 ) ――…自分で決めた名だよ。 ( 古樫の枝は、投げ遣りにまさしく己の意思で決めたもの。 それを問う声だと男は受け取った――俗に言う筆名と本名との差異を問うたものだとは思わなかったが、翻訳家のアルトアイシェ≠フ素性を正当な事由あって問い合わせれば、職場は何も拒むまい。 天空に炎の塊じみた、白い白い光にへばる影がふたつ佇んだまま ) …望まないよ。 ( 繰言を、もう一度 ) 同様にもし、貴女が私の大切な友人諸氏に故無く鉄槌を下すと仰るなら。 ――――…その時は不本意ながら、此方側の眷属として、精々「らしく」敵対者を演じるとしよう――それ以外の獣どもがどうなろうと知った事じゃないがね。 ( 聖句を紡ぐにも似た、淀みない返答に偽りの微粒子すらも感じなかったモノは、同じようにさらりと返して ) ――…勿論。 こちらから聞いてばかりと云うのも、フェアとは言い難いですから。 [Mon 31 Jul 2006 12:35:11]
◆維言 > ( 脳裏に過ぎったのは、正しくその一件。 ―― 正しくは。その後に続いた事柄。当時、教会の意向もあって、それ程表だっては動いていなかったのだけれど。 ) 主観は主観でしか無いというのは、一応承知しているつもりではあると言います。一応。 …貴方の場合は、正し過ぎるくらい規律正しいとは思いますよ。所詮、主観の印象論だけですが。韜晦し過ぎて、時に人より、らしくすら見える。 ( 苦悩は人の専売特許だなどと、暴論は流石に吐かずとも。 ―― 遠い郷里の響きは、ある種 境界線の向こう側。知らずに通せたであろう事を、あえて口にする真意を探るよに。胡乱な視線だけは据えた侭。 ) もしも踏み越えてしまったならば、その時は送って差し上げますよ。手を煩わせない等との我侭は聞かないと言います。 …看板と申される有様。これを私が聞くのも何とも滑稽ですが。それは、本当に貴方に設えられた名ですか。 ( 設えられた。自ずからでは無く、他者から受け取った方の名は存在するのかと、問いかける声が何処か、ぐたりと暑気に負ける。 …向日葵であれば、晴れ間から降り注ぐ陽光に向かって真っ直ぐに伸びてもいけようが。 古き血筋が跋扈する地よりの因果な血筋には、少々酷といった所か。 陽光遮るよに、ゆらゆら俯いて。 ) 見かけたら、取り合えず殴りますね。大人気無く。…身体に障らない程度に水風呂にでも浸かるのを推奨したい次第です。 …恐らく結構買い被りですよ、アルトアイシェ。基本的には面倒なだけだと言います。 ( 常日頃職場にしている場所とは、違う方向。 この方向には―― 嗚呼。それこそ、時折仕事で訪れる区画。矛盾しているような思考経路。危うい線の上、境界の糸渡りにも似て。 ) ――― そうですね。 望まれれば、私は手を尽くしましょう。 望まれぬならば、一度はそれを見定めたい。 されど―― 最早、人の律から外れてしまわざるを得ないものであれば。送る事を選びましょう。 ( 教本を並べて読み上げるが如く、返答は淀み無い。 ―― けれど。其処まで唱えた所で言葉を止めて。ぼんやりと覇気に乏しい視線が、陽光の元で朧な影を象る姿を映しやり。 ) 如何と問われる前に、私からも一つ聞きたいのですが。宜しいでしょうか。 [Mon 31 Jul 2006 12:05:26]
◆アイシェ > ( それにしたって――余程の不条理な事態に、拗ねるような呆れるような色。 そろそろ1年前になろうかと云う、何時かの話に彼女が関わって居た事をこの吸血鬼は知らない。 ) ――そも、鳥と魚の価値観の違いを、優劣と比べる道理もありますまい。 私に人のセンスを期待されても困るのです――…だからこそ、踏み越えぬように努める所存ではありますが。 …ですが、いやな季節だとは同意する。 こう…在りもしない古傷が痛むような ね。 ( それが立場と角度を違えての、重なる何時かと知るには未だ、幾つかのピースの不足したパズル。 或いはこれも認識力の不足の内に入るかも知らん。 煌く陽光までも吸い取るような、深々とした黒瞳の人が謳うように返す言葉は、望郷の思いはとうに無くとも。 先日耳にしてきたばかりのものでも、それでも何処か懐かしい。 ) ――…境界と云うには。 或いは、境界と云うからこその幽玄。 努めはするけれどね、 …踏み越えてしまわないとは言い切れない、私はそう云うモノだから。 滅びの途すらどうでも良いと、看板にする体たらくだ。 ( 吸血鬼が名乗る騙り名の、意味を知る御方が相手だからこそ。 戯言めいた軽い口調。 生殺与奪を委ねての、薄刃はきっと、杭の歪さ。 ) …で、如何されるか、代行者殿。 [Mon 31 Jul 2006 11:56:56]
お知らせ > 維言さんが入室されました。 [Mon 31 Jul 2006 11:43:33]
◆維言 > ( 急に空気がねっとりと、纏わり着くような湿度を増したような感覚に視線を緩く上げてみれば、薄く雲間から差し込む陽光。 …白い繊手に畳まれる傘を見やり。 ) 読解力というか、状況の認識能力と申しますか。別段、私とて言う程優れている訳では無いと、自慢にならない自負はしますが。 ( それにしたって。そんな風に続きそうに、途切れる語尾。俯き流れる黒髪に、顰めた眉を隠すよう。重たげな黒を揺らして、頭を数度緩く振り。 ) …そんな、チーズが無いからカビも生えないような物言いを。 …不快と言うのではありません。何と申しますか、連想記憶タケノコ地獄とでも言えばいいのか。…少しばかりの不条理を思い出しただけです。恐らく、この気候の所為だ。 ( 鈍く細めた先が見るのは、過去の刻限、過ぎ去ったいつか。意識せず、ぎちぎちと握り締めていた拳を解いて、だらりと垂らし。充満する暑気を払う世に、空気の塊を肺から追い出す。 ―――傍らより伝わるは、正される姿勢の気配。猫背とまでは行かずとも、胡乱な気配がのそりと、視線を向けて。 ) …越えぬと己に聞かせる境界。そう言い換えても良いかとは思います。 ( …流麗に紡がれたものは、懐かしい響きの「 御挨拶 」 何かを見抜くと言うには、宿す光も鈍い黒色が、緋色を映す。 ) 御初にお目に掛かります。AlteEiche. …改めて考えてみると、物凄い名前ですよね。貴方の場合。 ( 唇に三日月浮かべて、粛々と慇懃な礼の形は。 のそりと顔を上げた時には、最早色々台無しの感が漂っていたけれど。 ) [Mon 31 Jul 2006 11:35:19]
◆アイシェ > ( 伸ばした背筋をくたりと緩め ) 仮に此処が他の目のない自宅だとしても、それはどうなのかと自問するね。 だから精々こうして熱気には耐えてみる次第。 ――…維言嬢。 貴女が不敵な態度とは裏腹に敬虔な御方だと云うのは良く判った、同様に守られるだけの姫君の座を良しとしない事も。 ( 歩む方角は大小様々のギルドの建物が並ぶ区画。 そも、彼女に名乗った騙り名は、調べてしまえばすぐ判明する手合いのもの。 ましてや名乗りを終えた後なら、隠す必要も必然も意味も無い。 それでも仮定の体裁を敢えて選ぶのは、真摯な戯れ。 ) ――…さて此処で質問の時間だ、神罰の代行者殿。 もし私が送られるべき存在であるなら、貴女はどうする?=@ [Mon 31 Jul 2006 11:05:03]
◆アイシェ > ( 夏の陽射しが力強く、空より雨雲を拭い去る。 傘をたたんで ) 大概人の事は云えませんが、読解力には個人差もありますし――… ? ( 言葉を数多く重ねる事で、かえって惑う事もある。 そう言おうとした唇を閉ざし、見やる先はどちらかと言えば感情を露にするでもない御方の、何やら珍しい発露。 よほど苦い――言葉遊びを続けるならば、それこそ苦蓬でも含んだような。 ) …損ねる機嫌もありません、そこはどうぞ御安心を。 むしろ貴女こそ、何ぞ不快な思いをされたようですね。 ( 口惜しげに鳴く革の手袋こそがその証だと、指を差した。 俄かに熱気を帯びた空気を肺に満たし、背筋を正して。 ――等価交換とは言わぬ。 彼女が素性を明かした今だから確証となった事、これまでの会話の端々 幾つかの齟齬は ) 線 或いは点、この際どちらでも構いますまい。 唯、それが我等の節度だと。 ――…御初に御目に掛かる、神罰の代行者殿。 ( 同じくする故郷の言葉による名乗り――おそらく、顔を合わせたその時から。 彼女は知って°盾スのだろう ) [Mon 31 Jul 2006 11:04:54]
◆維言 > ( 途切れた言葉が生み出した間は、吹きつけた雨粒が生み出したものか。無造作に腕で顔面拭って、一息。 ) …暑気には同意します。脱げませんか、公共良俗的に。確かに成人男子の半ズボンとかは、私もどうなのと言わざるを得ない緊急事態だとは同意すると言いますが。 ……天にまします我らが主の愛は、時に痛みを伴うのですよ。我らは神ならずの身ですから。 ( 無茶苦茶な想像図をセットに押し付けた言葉の語尾が、ふと途切れる。 歩みを運びながら、考え込むような沈黙が緩く。 ) そんな面倒臭い事は考えませんと言います。 守られるというのは、多かれ少なかれ他者の手に己が命運を委ねてしまっろているでしょう。いい歳こいて、そんな足元が曖昧な真似は面倒だというだけですよ。 [Mon 31 Jul 2006 10:41:55]
◆維言 > ( 審判、判断と称するには、湛える光も胡乱な黒。 宿る色も鈍いのだから、真意等何処までも彼岸の向こう側。 感嘆符とも何ともつかぬ息は細く、唇を染めて。 ) それは良い言葉だ。察しの鈍い頭相手は苦手だ。面倒だからと言います。 ( 物凄い勢いで投げっ放し発言。何ぞ不毛な戦いでも思い出すが如く、革のグローブがぎちっと鳴く程、拳は硬く、固く。 ) 気に障ったなら、失敬と言います。どうにも、そういう例えが浮かんでしまうのですよ。 ( ある種、職業病か。淡々と抑揚の乏しい声音では、謝意からして怪しげなのが瑕。 ) ……其処が、貴方の線ですか。アルトアイシェ。 [Mon 31 Jul 2006 10:30:09]
◆アイシェ > ( 器用にすい、と眇める黒は、探るような審理の眼。 審理 審判 ――…終末の日に、神の為す。 言葉遊びに似た連想。 ) 並べ繕うくらいなら、いっそ悟れと諭しますか。 ――…確かに。 語る言葉を増やした事で、かえって相手の誤解を助長する悲劇も世の中には少なくない。 ( 笑みの近似値に対して、軽く顎を引いての頷き。 ならばと承諾の意を込めて、返す言葉は軽いもの。 独り言めいた口調には、非難の色の一滴も無く ) 何時かの墓地、遡るならば初めて御会いした海岸。 私を死霊や何やとなぞらえたのも、職業意識の表れでしたか。 ―――――――― ( 「己を滅ぼす者の手の在処」――茫とした隻眼を半眼に細め ) 自らを律せぬ獣風情になるつもりは無いのでね。 ( 切り捨てる口調はそこで切れ、揃って雨粒を被る頃にはその前の、脱力したよな覇気の無さ。 ) …冷た。 暑くて熱くて、敵わんのです。 それくらい軽装になれると違うのでしょうが、それもまた叶わん訳で。 ――…汝の隣人を愛せよと仰る御方の御許で、拳で語って何とします。 或いはそれが、信頼の証なのかも知れません が。 人の手が怖い? その中にくだんの上司殿は含まれて居ないとして――…信頼に値しない者はむしろ、外敵のような物言いだ。 ( 俄かに静まる雨音に、傘の下から空を見る。 何時しかの、雲間からの陽光に目を細め。 ) [Mon 31 Jul 2006 09:26:28]
◆維言 > ( 宵闇に見る陽炎のような定まらなさは、人ならぬの目にもどう映ったことやら。疲労の存在を前提に見れば、それこそ睡魔を堪える様にも近しく。 一対ならぬ紅玉ひとつを見上げて、片目だけが視線を細く。 ) 余り言葉を並べたり繕ったりするのは、得意では無いのですと言います。 第一、もう言っているも同然でしょう。私の生業など。 ( 神の御名を唱えながら、それこそ殺人者めいて断罪を下すような手に架せられる名前など。 く、と咽奥でくぐもった音。笑みに似た薄い気配。 ) …アルトアイシェ。その物言いでは、自殺願望か他殺願望か分かったものじゃないと言います。 ――― なるほど。頭を冷やす雫なりは、必要だったという訳でしたか。 ( それこそ、水面から浮き出ての深呼吸の如く、多忙の後の甘露を味わうが如く。 …バチアタリの手の報いが如く、顔面に雨風吹き付けて、おのれと天を見据える様。 頭痛堪えるよな仕草にも、しれっとしたツラは常の侭。 ) 主に拳で語る仲だとだけ言っておきます。 ( その辺りを否定出来るかどうかは。 どう足掻いたって批評など失敬な話と逃げ口上。 聞きなれない敬称に、むしろ可笑しげに肩が揺れる。 ) エスコートはされるより、する方が気が楽ですよ。人の手に守られるなんて怖い事は、御免です。 ( 人様の手に託した傘陰、揺らす肩はその侭に。 くつり くぐもった笑みが重なった。 ) [Mon 31 Jul 2006 08:57:12]
◆アイシェ > ( 見上げる黒曜の視線の先で、微妙に焦点を定めきれずに茫と細める隻眼の赤。 軽い酩酊、睡魔への抗いのようにも見えるその実は、何だかんだで傘を受け取り握り締めた掌が示す通り。 篭る35度の熱に辟易して居るだけ。 ) …またどちらとも取れる事を仰る。 核心をぼやかすのが上手な御方だなあ――…いよいよヒットマンめいて来た。 ( 唯一と定める神の膝元、否定され切らないふたつの単語。 さてその口に出せぬ名の方の元、標的を罰するを生業とするは? ) ( ―――――――― )( ぜは、と呼吸がまたひとつ。 細めた赤はともすれば、辛うじての笑う真似。 頭ひとつ下、韜晦のヴェールを幾重にも織り連ねた表情と口調。 どこまで真意か測りかねて、ただ。 ) …望みやしません、そんなところまで何方かの手を煩わせるのは好きじゃない。 おつかれさま では、ないのですけどね。 生憎後数日は慌しいまま、です。 貴女を倣って。ひと段落着いたら休暇の申請でも出すことにするよ。 ( 傘の柄を握り直して、傾ける。 こちらはどの道預かった書類さえ無事なら濡れても構わないし、むしろ雨は冷却水。 恵みの雨を生む天に1本、喧嘩を売るよな中指にはこめかみを抑えたが。 ) 一体全体どんな上司殿なんでしょう、うちより酷そうな話です。 ――――… ( 良い男かどうかは真剣にさておき。 何せ知人諸氏からはボケとか頼りないとか結構散々な云われ様。 ) …女子のメリットとはむしろ、エスコートさせる方だと思うのですけどね。 それとも丸投げしてますか、Fraulein=B ( 持って生まれた性別を踏み越えるよな御方に対し、御嬢さん呼ばわりはわざとの域。 仕草だけは恭しく、革靴の一歩を踏み出しながらの思案顔。 ) [Mon 31 Jul 2006 08:12:47]
◆維言 > ( 擬態を繕う蝶羽の模様。 ―― そんなものを連想した訳では無いけれど。 白皙に浮かぶには鮮やか過ぎる紅の淡さを、撫でるように視線は滑る。 不信と言うには、胡乱な視線は沈み過ぎた色。 ) …当たらずとも遠からずと言います。仕置き人とは、また―― 穿った言葉だ。 …さて。標的は少なければ少ない程、並べて平和っぽくて良いとも言います。 ―――望まれるならば、別ですが。 ( いと高き。 …見上げた先の空色は、澱んだ灰色、雨の色。途切れぬ雨に紛れる呼気の重さが、爽やかとは言い難い空気の象徴めいて、耳に僅か。 ゆらりと泥濘じみて重たい視線を上げる仕草も、何処か冗句とは遠く、平坦に。 だからといって、本気と言うには覇気もごっそり足りなかった。 ) それはお疲れ様でしたと言います。宮仕えの世知辛さは、よくよく思い知っていると断言しますから。 ( 労わりの言葉を連ねながらも、仕草の方はいたわりなのかどうか、微妙かつ不明。 白い指が傘の柄を握ったのを見計らっていたかの如く、押し付けの手は素早く引いて。 ) …なるほど。女子のメリットとは、こうして人様に仕事を押し付け―― …無理ですね。恐らく上司様には通じませんガッデム。 ( 明後日の方向に向けて、それこそ点唾は吐かずとも天に向けて中指を突き出す、朝日の下。 下品な形を描いた指が拳に戻る頃、ぐりんと振り返って。 ) そうですね。それでは、仕事帰りでお疲れの方をエスコートでもする事にしましたと言います。 …水も滴るいい男は目の保養的には問題無いですが。 ( 余計な事も付け加えて、己より大分に高い位置にある背を、それこそ騎手が鞭打つような仕草で急かすのだから、質は何かと宜しくない。 ) [Mon 31 Jul 2006 07:44:17]
◆アイシェ > ( 生まれたばかりの仔馬が教わらずとも立ち上がり方を知るように、生ける者には極自然に存在するもの。 自ら脳に指令を出さずとも、拳大の器官は全身へと血液を巡り渡す筈、その限りでないモノは。 不自然な血行が為の、透ける紅。 ) 目立っては不都合が生じる訳でもありますまいに、それとも宵闇に潜むが貴女の生業だとでも仰いますか維言嬢。 いと高き御方に仕える人が、何だか仕置き人のような。 それで行くなら、見失いたくないと云われる私はその標的か何かでしょうか。 ( ――… は 。 揶揄にもなれず、笑いにもなれずの中途半端な口調の後、澱んだような呼気と吸気。 冗句のつもりの発言も、乏しい表情ではどう受け取られるものやら。 ) とは云えこちらも所詮雇われ者には変わりなく、…よしなし事があるのですよ。 それこそこんな時間に用件を申し付けられるような、ね。 ―――――――― ( ずい。 掌に少しく強く押し付けられた、傘の柄。 その無機質な冷たさをこそ、求めていたように指が包む。 ) …立派なアピールだと思いますよ、今の。 ――…この手のわがままをやって似合うのはね、大概女の子だって決まってるんです。 ――そして休暇中の御方の足は、何処に向かう途中ですか。 ( 臨時の傘持ちが、やっぱりぼそり 冗句になりきれない質問。 ) [Mon 31 Jul 2006 07:15:06]
◆維言 > ( アルビノの白は、色素が無いが故の透ける色。 双眸の緋色が一滴零れたかの如く、淡く紅。 ―― 化粧の術などさっぱり知らないが。白に乗る彩は、白皙の中で何処か艶かしくすら見えて。 重たげな黒色を引きずる頭が、斜めに傾ぐ。 ) ――― む。 ( 生来と偽の色。 その二つを確かに見知った相手ではあるけれど、どちらが先にあったものなのか、言い当てられて。返事が澱む―― と言うより。詰まった。 ) ……あれは、悪目立ちして宜しくない。それに、貴方は黒髪で丁度良い。 あんまり白くなられると、陽の下では見失ってしまいそうだと言います。 ……何ぞ、最近お忙しいですか、アルトアイシェ。 ( 近づいて見上げた先。疲労が滲むというよりは――薄く茫洋、霞の影。 見上げる程に身長差のある相手に当て嵌めるには、いっそ不穏当な言葉が脳裏を過ぎる始末。 ) …小柄な種もいるとは言います。 ぶっちゃけ、今更そんなものをアピールするのもしち面倒臭い訳で。 ( 今の格好とて、女装と男装の境目が危うい。性別的には大分駄目な事をのたまいながら、制する掌に、傘の柄を押しつける始末。 ) ならば、貴方が持つのが合理的でする身長的に。 持たないと、傘を閉じて歩くとかいう非合理的な事を目の前で繰り広げるといいます。 ( 淡々と胡乱な言葉は横暴三昧。 ) [Mon 31 Jul 2006 06:56:08]
◆アイシェ > ( 夏空の望める朝ならば、今頃は漂白の白が視界を覆うけど。 濃淡に密度を交えたグレーの雲が、今はそれを阻むから。 雨晒しの髪の下、血の気に薄い面構えは目元だけに僅かに色が乗る。 不摂生の隈ならぬ、乏しい色の、紅。 ) ――…そう仰るなら。 ( それは先入観の濃い、場合分け。 好ましくないと仰る色に、わざわざ染める事もなかろうから―― ) 生来はあちらの色、なのですね。 ( 一度試しに染めてみて、気に入らなかった可能性もあるけれど。 ) 私などは白い方が良かったのですけれど。 …「疑われる」事も皆無じゃなくてね? 嘆くべき事に ( 虚弱な個体も多いとされる )アルビノイアらしくない――と思われて、使い走りに回される始末。 その疲れが出ているのでしょうよ。 ( 濡れた石畳の上、滑るように硬質の音。 近づいて来る姿を目で追い ) …。 そうですね、先入観だったかも知れません。 ――余り小柄な男性を見た事がないものですから。 時々は女性らしさをアピールしてみたら、休暇の延長も認められるかも知れませんのに。 ( 変わらぬ物腰と数度見かけたいでたちを思い描けば、敢えて女性性を排除している節もあるかと考えながら、片手が軽く傘を制して ) 傘は1本、わざわざふたりして雨に降られる必要もありますまい。 ――…大丈夫。 [Mon 31 Jul 2006 06:34:40]
◆維言 > ( もう少しすれば、日の到来と共に気温も上がり始める、その刹那前の時刻。 束の間の穏やかさと言えば、聞こえは良い夜明け前、夜明けの途上。 斜光の朝日が見せた錯覚か、見上げた先の白皙は 尚も一層、その色を失ったような。 見やる視線が、細くなる。 ) ―――― ( …見定める為に細めた視線が、泥濘を掻き回すに似た胡乱さを深める。 ) …あの色は、あんまり好きじゃないのだと言います。私には、似合わなくていいのですよ。 ともあれ、御機嫌ようと言うには、生憎の空模様で。 …過ごし易い朝と言うには、顔色が宜しくないとも言いますよ、アルトアイシェ。 ( ―――カツ。 硬質の音色をひとつ、彼の方へと近づけて。上着の無い分、いつかの時よりは軽装に見える相手の顔を覗き込むように、視線は下方から ゆらりと上がる。 ) ……むしろ、あの格好で何気無く性別わ判定していた貴方に驚愕したと言います。 此処暫くは、休暇を満喫していたのですよ。流石にそろそろ呼び戻されそうで世知辛い世の中を嘆きます。 ( す、と視界に陰掛けるように。手にした傘を差し掛ける―― には、生憎背丈が足りないのだけれど。 ) [Mon 31 Jul 2006 06:18:38]
◆ザッハトルテ > ( 未だ明けやらぬ鈍色の空の下、それでも白み始める天の下。 黒い傘の下には尚艶やかな濡れ羽の黒が長く長く、膝元へ。 ) 何時かの白も御似合いでしたのに、髪。 ――…では折衷案を取りまして、生憎の空模様でと申し上げよう。 その分過ごし易い朝、ではあるのでしょうが。 その服装ですと良家の御子息のようにも見えますねとは、女性相手には褒め言葉にはなりませんか。 ( 少年のようにも見える、涼やかな軽装姿がそこにある。 一方こちらはベストのスーツ。 上着が無いだけで変わり映えした、とは言えぬ。 ) ( ――…今は安息日明けの朝。 問いかけの声は吐いた息に半ば掠れて、雨に溶け。 ) これから出勤ですか、それとも今から帰る途中? [Mon 31 Jul 2006 06:02:09]
◆足音 > ( 下がる視線の先に、天来の泣き言ならぬ、雨に濡れた蝙蝠傘。黒々と張られた布地が傾けられて、珠状の雫が地面に ぱたぱた、滑り落ちていく。 傘の下から、見上げる視線は斜め上。 緋の紅玉を見上げる色は、夜明けが置き去りにした色彩。胡乱に黒い、眼差し一対。 ) 別に謝る必要は無いでしょうと言います。それよりも、出会いの挨拶としては御機嫌ようですか、それともおはよう御座いますが正しいですか。 ―― 微妙に景気が悪そうなので、どっちも相応しくない気がしますとも、今考えましたとは言うべきでしょうか。 ( 口にした辞典で既に言っているのだけれど。 傘の下、ぼんやりとやる気の所在が微妙な音律で紡ぐ響きは、いつぞやと同じく。 違うものは、傘の下の身形の方。暑苦しいマントと牧師服では無く、それよりもずっと軽装な、所謂私服の代物。 ) [Mon 31 Jul 2006 05:50:14]
◆ザッハトルテ > ( ここ数日、梟の行動がやけに攻撃的なのは、鳥風情の気まぐれだけの所為じゃない。 ――…抗議行動なんだろう、酷使に対する、それ以外の。 この朝が、7月最後の朝だから―――――――― ) … 。 ( 今更数えるまでもない、子供じみた所作での指折り。 親指 人差し指 中指――… 確認するまでも無い、繰言。 だらりと手を下ろしながら、道行き 先へと視線を投げて―― ) ――…済みません 。 ( 路地の真ん中を占拠していたものだから、行く手をじゃましたのだろうと。 小さな会釈をその場に残し、傘の人影に道を開けようとしたところで、聞き憶えのある声に首が斜め下。 ) [Mon 31 Jul 2006 05:42:46]
◆足音 > ( 雨雲が光遮る、夜明け前。照らす光はまだ遠く、影は影色、斜光の幽玄。 道に黒々影落とすのは、蝙蝠ならぬ、蝙蝠傘。 道向こうより表れた無骨な黒色が、天来の雨雫の下、佇む影を見やって。 ―― カツン。 足音は硬質の響きが、ひとつ。 ) ――― おや。 ( 胡乱な程に平坦な響きは、低い位置の、傘陰より。 ) [Mon 31 Jul 2006 05:34:48]
お知らせ > 足音さんが入室されました。 『( 雨音に紛れて、影ひとつ。 )』 [Mon 31 Jul 2006 05:28:40]
◆ザッハトルテ > ( ベストの上 ) ――――――――… ( その下 身の内、肋骨と呼ばれる骨の奥。 一定の周期で動くモノが、耳の奥に不自然なノイズとなって響いてくる。 ――例えば、雨。 例えば、潮騒。 自然物が刻むそれらの音と、この鼓動とは、本来一致するのだそうで。 それを見たのは何時何処で見た本の中かは忘れたけれど、ならばこの違和感こそが夏の早朝の今 雨模様の空の下、此処に在るモノが不自然と不条理とで構成されている何よりの証なんだろう。 ) … 気持ち悪い。 ( ばくばくと蠢く器官はともあれ、紙を庇う、それだけを意識して手を当てる。 不快なノイズも伝わる鼓動も、聞こえないふり 気づかないふり。 ) [Mon 31 Jul 2006 05:17:15]
◆ザッハトルテ > ( 温い外気。 其の温度と落つる雨滴の此の温度の差を、知覚するのは温い熱。 厳寒期の外套ですら、擬態の一に過ぎぬモノ が。 ) 。 ( 放心からの呼び水は、左の内に納めた紙。 左だけの目が瞬いて、そろりと触れるベストの上。 ――雨音に混じる、湿気る前の紙の音。 インクが滲み出す前に、戻れと急かしているような。 ) [Mon 31 Jul 2006 04:58:26]
◆ザッハトルテ > ( 伝言に対しての、返事を記した書類は折りたたんでベストの内。 これを職場に持ち帰って、それで今日の使いは御終い。 …今日の じゃないか。 日付はとうに変わっている。 ) ――――――… 。 ( 住居を繋ぐ路地の真ん中、天を見上げて、零す息。 狭い視界の中、放射状に降り注ぐ銀の雨が、髪で額で弾けて落ちる。 大気よりは、冷たい雨。 ) [Mon 31 Jul 2006 04:42:13]
◆ザッハトルテ > ( 夏も盛りを迎える頃なら、宵の殊更短い頃。 ――…それでも今朝は、降り出した雨のおかげで大分空は暗いのだけれど。 何処かの誰かがタイミングを逃してごめんなさいと真北へ土下座しながら、自宅ならぬ他人の住まいを辞した後。 曰く、自宅待機の契約先の作家宅へ職場の伝言を届けた帰り。 ) [Mon 31 Jul 2006 04:30:22]
お知らせ > ザッハトルテさんが来ました。 『( 夜の最後のひとかけら。 )』 [Mon 31 Jul 2006 04:25:50]
お知らせ > オルリス@自宅さんが退室されました。 『…それを探しに行くのも、悪くは無いわ。(止まぬ雨。散策の予定ばかりが積もる夕刻)』 [Fri 28 Jul 2006 17:04:15]
◆オルリス@自宅 > 嗚呼――(音楽と言うには雑音が多過ぎて。静寂と言うには韻律が乱れすぎた音色は、郷愁よりは異国の情緒を思わせる。物珍しさは色褪せて、今は別のものが欲しくなる。そんな、我侭な時期。) 選択肢は、結構あるものね。動かないのは――怠惰かしら。いっそ。(湿気が氷の粒にもならず、空気の中に充満しているが如き熱気は、馴染み難い。保冷の技でも何処かで提供していないものか――嘆息は淡く零れ。) [Fri 28 Jul 2006 17:03:28]
◆オルリス@自宅 > 雨に打たれて早く咲く華――それこそ、キリバナでも植えれば良いというのは、悪趣味ね。悪趣味だわ。(気分を宥めるハーブの香が柔らかく立つ紅茶で湿らせる唇に、薄く微笑。そういえば、この街にあるという「あの」ギルドにはまだ足を運んでいない。物見遊山と言えば聞こえは悪いが、一度行ってみるのも悪くは無い。) …暇潰しには、違いないんだもの。(華の彩りを考えるのも。尊厳を奪われたヒトガタを眺めるのも。退屈の色滲ませた双眸を緩やかに伏せれば。雨音ばかりが耳につく。) [Fri 28 Jul 2006 16:56:36]
◆オルリス@自宅 > …植え替えるのを前提にせずとも、増やせばいいのかしら。雨の花も、夏の花も詳しくないわ。(雪と氷に閉ざされた地で最初に思い浮かぶ花といえば、雪の描く六角。銀と純白の六華。ティーカップから立つ湯気で指先を薄く湿らせて、模倣図ともいえぬ絵図を木目の上に再現してみるも、あの壮麗な幾何には届かない。) 調べてみるのもいいかもしれないわね。それとも――聞いた方が早いのかしら。(これまで、それ程庭の様相に関心があった訳では無い。木陰を象る樹木が緑を茂らせ、見苦しくない程度に茂みが巡らされてはいるが。成る程――こうして、雨に閉ざされて庭木ばかり見ていれば、緑ばかりでは飽きるもの。) [Fri 28 Jul 2006 16:50:09]
◆オルリス@自宅 > (透明度の高い硝子の嵌め込まれた窓越し、眺める景色は淡いヴェールに覆われたかの如く輪郭すら曖昧。長雨の少なかった郷里とは違う景色に物珍しさを覚えたのも、最初の頃だけ。安楽椅子の上から見る景色には、とうに飽きが来ている。) …庭木を植え替えるのも、悪くは無いのだけれど。折角根を張ったものを移し変えるのも、戯れとしては極悪の部類ね。(安楽椅子の傍らに設えられた身にテーブルの木目を指先でなぞりて。呟き事はあくまで戯れ。実行する気もしない気も、天秤上の不安定。) [Fri 28 Jul 2006 16:44:49]
お知らせ > オルリス@自宅さんが入室されました。 『(窓の外は雨模様)』 [Fri 28 Jul 2006 16:41:25]
お知らせ > ディシュクさんが退室されました。 『そのまま今日もさらに調教を』 [Fri 28 Jul 2006 03:10:16]
お知らせ > 翠碧さんが退室されました。 [Fri 28 Jul 2006 03:09:17]
◆翠碧 > ( 草色の服は、いとも簡単にスルリと脱がされてしまいます。その下からは、この季節に関わらず日焼けの一つもない、色白の肌が露になることでしょう。…そのまま、何事か考えていた 後、 ) ---- だったら、 言わないの。翠碧、ディシュクさまだったら いぢめられても良いの。 ( この子、ちょっぴりMッ気が見られるのではないでしょうか--- …。 ) [Fri 28 Jul 2006 03:08:25]
◆ディシュク > クス、翠碧がそう望むのでしたらきっと大丈夫ですよ。ふふ。翠碧がちゃんと素直にいえたらこのまま可愛がってあげますね。言えないようでしたら焦らしていじめてあげるつもりですが?(そんなことを言いつつ服を脱がせてしまおうとする)これも、一番に慣れるかの試験ですよ、と言っておきましょうか?(笑み浮かべつつ) [Fri 28 Jul 2006 03:00:48]
◆翠碧 > ( 思考年齢。明らかに幼稚化しちゃってますね、しかも、誰彼構わずにこの調子です。 ) 翠碧。だったら、頑張る ....頑張って、ディシュクさまの一番さんになるの。 (抱きしめられ、ふっと見遣った貴方は、) …… ディシュクさま。お顔、怖い... あぅ。 ディシュクさま、翠碧が言ったら如何するの...? [Fri 28 Jul 2006 02:54:25]
◆ディシュク > (最初のころより思考が幼くなっているように感じるのはおそらく気のせいなのだろう。依存性が高いのは聞いていたが…)プロポーズ、ではありませんね。私は翠碧だけ、特別可愛がるつもりはありませんので…。翠碧が立派なレディになるのでしたら、考えても悪くはないでしょう(はぐらかすように言いつつ。ベッドの上につけば翠碧のからだを抱きしめつつ撫で始め)さて、翠碧。だれにいろいろな言葉をおそわっているかおしえてもらえますか?(にっこりと笑みを浮かべるけれど目が笑っていない) [Fri 28 Jul 2006 02:45:55]
◆翠碧 > … ほぇ...? (抱っこされたままなので、大人しくベッドまで連れて行かれてしまいます。) …… ディシュクさま。翠碧に「ぷろぽーず」... ッ!! ( この子の思考回路、如何なってるのでしょう。まぁ、安心感の現れ、でもあるのですけれど。 ) [Fri 28 Jul 2006 02:40:44]
◆ディシュク > ふむ、それでは少々こちらに来てもらいましょうかね?(抱き上げたまま向かうのはベッドだったりする)ふむ。そうですか…。ですが、私には一号しか必要ありませんので、もしも一号が居なくなったら容赦なく2号は捨てますよ?なので居なくなるとか考えないほうがいいですよ(とりあえず手放す気はないのは強調しておこうか) [Fri 28 Jul 2006 02:34:11]
◆翠碧 > ( びくゥ... ッ! ) し、知らないよぅ? … 翠碧、何にも知らないよ? ( ぷるぷる。懸命に振る頭、ヤマシイ事がないのなら懸命になることもあるまいに... 抱きあげられ、御機嫌に貴方を見遣ると答えます。 ) ---- … うん... それにね。そのお名前だったら、「1ごう」が居なくなっちゃっても ディシュクさま覚えててくれるかなぁって... 思ったから。 [Fri 28 Jul 2006 02:31:22]
◆ディシュク > ふむ。一度その情報源をゆっくりと聞く必要があるかな?(にっこりと笑いつつ。とりあえず、ぬいぐるみに自分の名前がつけられなかったことにはほっとする。どこぞの世界の格闘家ですかとのつっこみはさておき)すいへき2ごうですか。翠碧らしいといえばらしい名前ですね。(否定はしない。そしてそのまま少女の体をだきあげようと)いつも一緒にいるから、ですか? [Fri 28 Jul 2006 02:20:50]
◆翠碧 > ------ そんなの、やだよぅ... (何に対しての『嫌』なのか、分からぬまま。) 『ほうちプレイ』 …っていうの?ディシュクさま。 (何処から情報得てくるのやら。 名前について---貴方の予感が当たるか否か...) お名前。 … 『さだはる』とか、『たつのり』っていうの、良いかなぁって思ったんだけどね。 ---やっぱり、 『すいへき2ごう』にするの。 ( 如何いう趣向ですか。 ) [Fri 28 Jul 2006 02:17:52]
◆ディシュク > ふむ。あまりお仕置きが好きになられても困るのですがね?その時は何もしないお仕置きをすることにしましょうかね(クスと笑って告げつつ)名前が決まりましたか。どうしたのですか?(やや、嫌な予感がしなくもないが、気のせいとすることにして) [Fri 28 Jul 2006 02:10:29]
◆翠碧 > 『おしおき』 --- …ちょっぴり怖いけど、ディシュクさまだったら... 翠碧は良いかも知れないの。 (何か、言いました。 … そして、) ん ---ぇっとねぇ... お名前、決まったの。かなたさんに買って貰ったヌイグルミのお名前、決まったんだよ? ( 頭撫でられながら、嬉しそうに報告します。 ) [Fri 28 Jul 2006 02:08:33]
◆ディシュク > (ふうとため息ひとつ)私が何か用事があって呼んだのでしたらお仕置きでしたよ。クス、今は問題はないのですがね(そういってから頭を下げる翠碧の頭をゆっくりとなでやり)それで、私になにか用があるのではなかったのですか?(頭を撫でながら尋ねよう) [Fri 28 Jul 2006 02:03:13]
◆翠碧 > ( キィィ... ---其処に貴方の姿を見つけた翠碧は、ホッとしたように笑みを浮かべます...が、 ) …… ぅ... … ごめんなさい... ( 貴方の言葉には、ビクリとして。ペコンと頭を下げました。 ) [Fri 28 Jul 2006 01:59:26]
◆ディシュク > (扉がすぐに開かないとみれば立ち上がって軽く片づけをする。そして書斎の扉が開くのを待ち)さて、声をかけてからずいぶんたちますね(少々棘のある言葉を送ることに) [Fri 28 Jul 2006 01:55:44]
◆翠碧 > ( 貴方の声にはピクリと反応します。キョトキョトと辺り見渡して、 ) … あぅ... 何処からかディシュクさまの声が... ( 如何やら貴方の不安材料は的中したようです。地道に一部屋々々窺っていく少女は、やがて貴方の居る書斎まで辿り付くことでしょう。 ) [Fri 28 Jul 2006 01:53:46]
◆ディシュク > ふむ?(遠くから奴隷の少女の声が聞こえれば、ぱたん、と本を閉じれば顔を上げて声の聞こえてきた方向を見る)こちらですよ。翠碧(扉のなかからこえをかける…が声だけではこっちに来ていなかった少女のことを考えると少々不安にはなる。とりあえずはそのまま様子をみて [Fri 28 Jul 2006 01:49:48]
◆翠碧 > ( 「 コンコン... キィィ--- パタン。 」 ノックする音。扉をゆっくり開閉する音。 ) … ディシュクさまぁ... 何処ですか...? ( そして貴方を捜す声が、次第に近付いてくることでしょう---音だけ聞いたら学校の怪談宛らに。 ) [Fri 28 Jul 2006 01:47:01]
◆ディシュク > (読む本は死霊を操るすべに関してのあれこれ。ランプの明かりをたよりにしてゆっくりと本を読み薦めていく。誰かが来るのは別にとがめる気はなくて) [Fri 28 Jul 2006 01:43:37]
お知らせ > 翠碧さんが入室されました。 [Fri 28 Jul 2006 01:42:58]
◆ディシュク > (雨も降っているので今日はと書斎で本を読むことにした男。うすい明かりを頼りにぱらぱらと本をめくっていくことにする) [Fri 28 Jul 2006 01:25:10]
お知らせ > ディシュクさんが来ました。 [Fri 28 Jul 2006 01:24:26]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが帰りました。 『・・・・やっぱり、最近煙草が不味く感じてきたんだけど?(ぽつり、と漏らした)』 [Thu 27 Jul 2006 00:30:24]
◆ヴァリス@自宅 > ( 彼はカップの縁から口を離した。ころころとカップが机の上を転がっていく ) ・・・・・・・。はぁ、考えてみないでいたけど、 ( ごそり、と彼はズボンのポケットから煙草を取り出して、咥える ) ―――。あーあ。どうなんでしょう、どうなると思いますか? ( はふぅ、 ) ・・・・・・・・・。今の関係を大切にするべきか、それとも思い切って言ってみるか・・・・・ ( じぃ、と開かない玄関を睨んでみた。しかし、それで答えが沸いてくるわけが無い ) ――――やっぱり、大切なのは雰囲気作り。かな ( 彼はやっとこさ見つけたマッチで煙草に火を点けた ) ・・・・・・でも、なんかそういう風に見られてないような気がするんだよなぁ ( んー、と唸った。一息吸ってからゆっくりと紫煙を吐き出した ) [Thu 27 Jul 2006 00:27:44]
◆ヴァリス@自宅 > ・・・・ ( 机に突っ伏して、彼は視線を天井へと向けた。なんにも無くてつまらない。視線を戻して何気なく玄関のほうへと向けてみる ) 家族と食事会開いて、これからの方針と仕事の話をして。それでいいかな、 ( そうなると、活躍するのはあの『 お食事券 』である )( いつもいいものを食べさせてないから、たまにはいいかもしれない ) ・・・・・・それで、まあ、大きな家買って、それでとりあえずしばらくはのんびりかなぁ ( 本格的に動き出すのは少ししてからかな ) まあ、スラムとか色街行って、困ってる子が居たら提案してみて、それでどうにかなるかなぁ ( はふー ) ・・・・・、大所帯になったら、きっと楽しいな。うん [Thu 27 Jul 2006 00:22:10]
◆ヴァリス@自宅 > ( それにしても、と彼は思う ) もうすぐなのに、全然仕事が無い ( ことり、と置いたカップを傾けて弄ぶ。ぐるり、と底の縁で円を描き、 ) あってもギルドのだしさ。流石にギルドに関係してる俺がやるのはなぁ ( さっさと原稿を持ってこいやお前、なんて言われそうだ ) ・・・・・なんか、前みたいな羽振りのいい仕事無いかなぁ。こう、『一気に10万円のチャンス!』みたいな ( はふぅ、と彼は溜息を吐いて顎を机の上に落とした ) [Thu 27 Jul 2006 00:17:37]
◆ヴァリス@自宅 > ( 彼の足元には膨らんだリュックがある。その隣には寄りかかるように模造刀がある。準備は万端だ ) ―――あとは、本物の剣だよね ( ずずずずず )( ほっ ) あと、家族にもちゃんと話をしないとね ( ずずずずっ ) ・・・・・・ ( ずずっ ) ・・・・・お代わりは、無いと ( 台所まで戻って作るのは流石にめんどくさい。 別に喉が渇いてるわけではないので、彼はリビングから見える夜空に視線を向けた ) ・・・・今日も曇り。つまらないなぁ [Thu 27 Jul 2006 00:10:38]
◆ヴァリス@自宅 > ( 食中毒も腹痛も遅れてやってくる。 )( 彼はゆっくりとコップを傾けて緑茶――グリーンティを喉に流し込んだ )( ほっ、と息を吐く。 落ち着く。 この何ともいえない苦味と言うのか甘みというのかはわからないが、とにかくこの味は落ち着く ) 行く前の一杯って、いいよねぇ ( ずずずずず )( ほっ ) [Thu 27 Jul 2006 00:02:16]
◆ヴァリス@自宅 > ( それはギルドから失敬した来たやつだ。 )( というか、少しだけ分けてもらったものだった。 話は遡るがかなり省略する )( 要約すると、『なに? お前アマウラ行くの? じゃあこれ飲めるか?』というわけである ) ・・・・・・懐かしい味だなぁ ( 彼は食中毒の原因を知らない。何処から持ってきたものかもしらない ) 昔、孤児院で飲んだなぁ ( 子供時代には嫌いだった物が今では全然嫌いじゃないなんてことはよくある話 ) [Thu 27 Jul 2006 00:00:20]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが来ました。 『彼はゆっくりと緑茶を啜った』 [Wed 26 Jul 2006 23:57:12]
お知らせ > バランサーさんが帰りました。 『―――、悪かったんさ。』 [Wed 26 Jul 2006 23:04:09]
◆バランサー > ( 過去を示す情報源がばらばらと大きいテーブルの上に散らかされており、それが気になった様で相変わらず一言断ってから書類を資料を此処に居る人達に見やすいように分かり易く並べていった。途中で同業者が師匠に、大雑把なの好きじゃないのですか?、と噂されていたが気にせずというか集中しすぎて寧ろ気付かなかったのだ。 ) ――最近、怖いくらい平和すぎるって事は何か裏があるんでしょ? ( 厳重に扱われそうな会議が始まっていて、師匠に何か意見や気になる事とか言え。頭越しに偉そうな口調で叩かれながら軽くしょげてから立ち直り述べ始める。 ) 幾ら蔓の王が滅んだけどさ、矢張り滅ぼした人々を怯えるより…警戒しているか復讐の為に更なる力を蓄えたり、…そんな風に思うんさ。 ( 気になった考えを述べ始めていては、いつも訪れる女性ではなく別の女性が会話内容が本へと刻まれて行く。そして、ある者はその時が来れば我々の出番かどうかはまだ決められない。大きく歴史が関わるのであれば、誰か一人を送り込む。 ) ――――はあ!?送り込むだって、参戦した物や関係者に聞き出すとか…わざわざ自分から出て傍観者になる必要は……! ( どう考えて見ても犠牲者が出てしまうのは明白だった。口答えした途端に師匠やある者に怒鳴りつけられた、馬鹿か。新しい何かを手にするなら何かを犠牲しなければ成り立たない!と、言いつけられてしまえば特価交換の様なものであった。更に会議が続くのであろう、そして関わろうとするべきなのか誰も知れず。 ) [Wed 26 Jul 2006 23:03:50]
お知らせ > バランサーさんが来ました。 [Wed 26 Jul 2006 22:44:25]
◆バランサー > ( 其処には知人であり同業者の何人か居座っていた。無論、賢者の仕事に関わる人だけが集まっているのだが、脳裏会議が始まっていた。「何故こんな事になったのか。」「此処じゃなくて別の場所もあったんだろ。」「仕事の話だって分かっているけれど…。」と小っちゃいバランサーが沢山いてきっちりかっちりした白い空間で会議が始まっていた。今日に限って珍しく師匠がいるのが気になって気になってしょうがなかったのだ。とりあえず中央にあるソファに居座る師匠の隣に、失礼します、と一言を申してから座りだした。遠慮しがちに苦笑を零しながら挙手をしてから視線が集まった途端、師匠より権力ある者に静かに問い掛けた。 ) ―――、若しかして何かが起こるんですか? ( 近いうちに何かとでも?と、ご機嫌を損なわないように付け足していた。新人なのだからあまり知らされていないとはいえ、此処まで重要そうな会議を始めるとはいえ見知る子供でも見知らぬ子供でも入れていたが流石に今回は招き入れるわけは行かないと総ての鍵を閉めておいた。此処は完璧に念入り深くして置かなければならない。 ) [Wed 26 Jul 2006 22:30:57]
お知らせ > バランサーさんが入室されました。 『( 自宅の居間 )』 [Wed 26 Jul 2006 22:17:54]
お知らせ > バランサーさんが帰りました。 『( 明日は早い。 )』 [Sun 23 Jul 2006 22:27:42]
◆バランサー > うわ、デリケートしすぎ……。 ( 書類拾い終えた途端に抱え込むようにした。それからベッドに向かい歩き出せば楽にするように飛び込んだ。 ) これと、…これは…… 終わっているのはそっちに。 ( 猫の手でも借りたい気分だった。そもそも一人で住むには広すぎたのかも知れない、と軽く後悔をしていた赤毛の青年であった。探し人は全く見つからないし、そもそも己は何処から来たのかですら知り得ないのだから拾われ助けられた場所に居座るのが効率がいいのか分からない。ただ考えるだけの時間が必要なのは確かだったのだ。 ) 今日のところは此処までにするか。 ( 溜息が零れた。書類を分別するように片付けし終えればベッド付近に置かれたテーブルの引き出しにしまいこんだ。それから部屋全体を明るくしているランプの灯りを消して、カーテンを引っ張るように閉じ込めており。 ) [Sun 23 Jul 2006 22:27:32]
◆バランサー > ああ……ッ!!完璧さが崩れている――! ( ベッドの上できっちりかっちり並べ揃えて、分かり易く覚え易いように分別した意味が無いさ!と、思い切り叫びたい心境だ。けど近所迷惑になるから何とか心を押さえつけて堪えた。溜息が多くなるにつれ酷くなっていた、窓に背けたまま器用にも三分の二まで閉めつつ。散らかってしまった哀れな書類を拾い上げようと重々しい足取りをしていた。 ) [Sun 23 Jul 2006 22:02:43]
◆バランサー > ――って独り言しても答えてくれるわけないか。 ( 微かな苦笑を零して頬を掻き始めていた。窓の縁に肘を置きながら人々が通り過ぎ去ってゆく風景を暢気に見眺め続けていた。元気そうな若者達を見遣れば切なしげに羨ましかったり、仲が良いグループなど目に入れば楽しそうで雑ざりたくなってくる。そんな子供のような好奇心を持たせていた。好奇心だからこそ色んな物に興味を持ち探究心を持つことが出来る、と言われたような記憶があるがもう古い過去だから思い出せない。 ) 作業に取り掛かるとしますか。 ( 双眸を細めて笑った。もう一度ベッドに戻ろうと、窓を開けたままにして振り向けば先程の風だったせいなのか書類が飛び舞って床に散らかっていた。 ) [Sun 23 Jul 2006 21:54:45]
◆バランサー > ( ガシャンと窓の仕掛けられた鍵を開錠させてから窓を全開するように開いた。途端に新鮮な空気や風が降り注いでくる、熱りかけた顔や腕が冷えてくる感覚が実に気持ちよかった。ついに無意識かに満面の笑みを浮かべてしまった。 ) 気持ちがい―な!やっぱ息詰まってた方が大変だよねぇ? ( 窓に寄り掛かるように手を掛けた。そして窓から顔を出せば、少なからず人が通る道が見えつつ。それらを微笑むように眺めていた。 ) [Sun 23 Jul 2006 21:43:13]
◆バランサー > ( 幾つか拝借していた書類と資料はベッドの枕付近で綺麗に並べられて分別されていた。読み終えた書類は横にしつつ積み重ねており、同時に赤い本の一ページを読み終えれば再び捲り出しており。さすがに此れだけ続けていれば身体的な疲労が降りかかる。両手に持ち構えていたそれらは静かに置き出した途端に眼鏡取り付けていない顔で枕に埋めた。枕を抱え込むようにしており。一つ忘れていた事があった。 ) ………雨降ってないし、開けとくか。 ( 枕から顔を微かに上げれば、チラリとベッドの近くにある窓へ見眺めていた。カーテンですら仕舞っているのだし暑苦しいだろう。そうとなれば重々しそうにベッドの窓側に降りてから窓付近に歩き出した。一階なのだから油断はせぬようにカーテンをそっと引っ張り出すように開いた。 ) [Sun 23 Jul 2006 21:33:39]
◆バランサー > ( 黒いタンクトップにジーンズを穿いた青年がベッドの上で横になっていた。晴天では無いとはいえ露出をさせて涼んでいたほうが絶対に良い。近くには何時ものランプが置かれており部屋全体を照らしてくれる。手足を伸ばしてゆったりしていたかと思えば、枕を胸元に敷かれたまま読書をしていた。 ) へえ――、凄いな参考になる。 ( 赤い本を片手に持ち出しながら複雑な文章を繰り返し読み取っていた。空いた片手には此れまで拝借していた書類や資料を次々と捲らして――。 ) [Sun 23 Jul 2006 21:22:01]
お知らせ > バランサーさんが来ました。 『 自宅の自室。』 [Sun 23 Jul 2006 21:16:51]
お知らせ > 黒髪の女@友人宅さんが帰りました。 『 雨の夜。眠る友人の傍らで、思い詰めた様に。 』 [Sun 23 Jul 2006 00:57:48]
◆黒髪の女@友人宅 > …おかしいね。 (気質というのは、覚醒している人と接して判る事。休眠状態の人を間近にして、本質を正しく汲み取ったとはいえない。睡眠に陥る人を前に、正確な事柄は何一つ推し量れない筈。延々と、長大な、どうでも良い、途切れ目の無い思考は迷路。―――思考の迷路に迷うのは、嗚呼、雨だからか。苦手な天候が続く季節、物思い深みに填まって溺れる。) [Sun 23 Jul 2006 00:57:05]
◆黒髪の女@友人宅 > (口を開けば論理的で分析的な話し方とスマートな思考を、浮かべる表情やちょっとした仕草から、厭世的な怠惰さと諦観めいた生への倦怠が窺える。だが眠っている時の友人は、ほんとうに、あまりに無防備すぎると思う。小さな規則正しい寝息を繰り返し、ひたすらに眠りの狭間を漂う彼女の気質は、本来ナイーブでセンスティブではないかとさえ。) [Sun 23 Jul 2006 00:50:40]
◆黒髪の女@友人宅 > ……。 (どうやら、身じろいだだけのよう。店ではモーニングコールを客から頼まれたら行うけれど、それは私の持つ本来のスタンスではない。自然と目を覚まさない限り、起さない。眠りの浅さが招く辛さを知っているので、極力、それを実行できるときには行いたいもの。) (―――それに。前後不覚に眠り込んでいる人を間近にするのは、密かに好きな事のひとつ。金髪を枕に埋めてシーツをくしゃくしゃにして、薄手のブランケットを体に巻きつけ、白くてバランスの取れた長い手足を、きゅ、と体に引き付けるようにしている。知性的で隠者めいた海色の瞳が隠れているせいか、こうして見ている横顔は、とても幼く見えた。) [Sun 23 Jul 2006 00:41:42]
◆黒髪の女@友人宅 > (それで、内容を頭に入れることは諦め、ある種図鑑を見るような愉しみ方で本を眺めていた。未読の本は、常に新鮮で面白いものだ。本の楽しみ方を幾つか知っているので、詰まらない本に出会うことは殆ど無い。雨の音は止むこと無く、絶え間なく続いている。話し声が皆無の変わりに、時折、ページを捲る乾いた音だけが小さく擦れた。) ――――――…、 (ベッドの上で身じろぎする気配を感じて、視線をベッドへと緩く移した。) [Sun 23 Jul 2006 00:23:20]
◆黒髪の女@友人宅 > (不確定すぎる推測より、こういった不測の場合に身の振り方を決める方が現実的だ。…その結果が、) ――――――…。 (ぱら、り。手中にある本のページを捲る。立派な革張りの装丁のこれは、もちろん友人の書庫から借り出したもの。何かの魔術系の研究書らしいが、デザイン画のような魔方陣と、おとぎの国の言語のような専門用語が、優雅にワルツを踊っているとしか見えなかった。) [Sun 23 Jul 2006 00:10:55]
◆黒髪の女@友人宅 > (友人宅に上がりこんだのは、小一時間ほど前の事。合鍵を貰っている訳ではないが、友人よりスペアキーの隠し処を教えて貰っているために、家の出入りが可能だ。いつぞやは窓から侵入したが、今回は正面玄関から正規の(?)訪問だ。前回と同じく友人の姿を探したところ、果たして彼女はベッドルームに居た。…とても良く、寝ていた。恐らく夜勤明けで家に直帰し、仮眠を取っているのだろうと推測する。) [Sat 22 Jul 2006 23:58:10]
◆黒髪の女@友人宅 > (降る雨は屋根で跳ね除けられるが、連続的な雨音だけは締め出せない。湿気よりも重たく、耳奥に残る水音の残響が室内に木霊する様な錯覚。夏にしては珍しく肌寒い夜、ウォールライトの間接照明が、柔らかな橙を灯す主寝室。ベッドサイドに布張りの椅子を引き寄せ、そのチェアに腰掛けているのは黒髪の女。白の光沢のあるシャツ、黒のスラックスを穿いた何時も通りのモノトーンのパンツルック。) [Sat 22 Jul 2006 23:43:53]
お知らせ > 黒髪の女@友人宅さんが来ました。 『( 室内を雨音が満たす )』 [Sat 22 Jul 2006 23:39:20]
お知らせ > バランサーさんが帰りました。 『( 今宵、苦労したなりー。 )』 [Fri 21 Jul 2006 21:40:55]
◆バランサー > ( 抱いてやる事は出来ない。 ) ごめんさ、あ・・・・ 雨降ってきちゃった、 ・・・・・・。 ( 雨が降る音。まさか彼女に傘を貸して帰すのも冷たすぎるような気がして為らなかった。咳しながらも口を押さえつけたまま、彼女は絶好調そうな表情を浮かべているのは明白だった。なぜか冷汗が出てしまい、苦笑を零しながら彼女に確認をしてみた。 ) 傘・・・、あんだけど面倒かったら 今回だけ泊まって 良いさ。 ( 当たり前そうな答えが来た。肩をガクっと落とした。 ) なんと言われようとソファで寝るさ・・・・ッ 俺の部屋で寝てくれ! ( これ以上彼女のお願いは受け入れん! ) [Fri 21 Jul 2006 21:36:45]
◆バランサー > ( 長い長い時間が経た頃――。 ) この書類、少しの間だけ預からせてくんない? ( 彼女は少し戸惑われたようにしながら肯定如く頷いて返事した。無理しながらも薄く笑みを浮かび上げた。何とか落ち着いて来たようか、無情にも紅茶が飲みたくなった。細く伸びた指でカップに手とって口に付けた。 ) ――――、っはあ・・・今日もお世話になったんさ。 ( にんまりと笑顔を浮かべて彼女を見遣れば同じく紅茶を飲んでいた。 面白そうに肩を揺らしながら、残っている紅茶をテーブルに戻しつつ。拝借しようと重要である書類の何枚か手取った。それから彼女に責を負わさないように彼女から拝借したという証明書を作り出してから、最後には特別仕様に作られた判子を証明書に押し付けた。それを彼女に差し伸べて渡した。 彼女からお願いがあった。 ) これ貰っといて、それと・・・・泊めてやれないから。ごめん。 ( 冷たい口調だったが、彼女を考えるならば気軽にしてやるものじゃない。それに同業者であれば尚更許しておける状況じゃなかった。誤解を招いたり仕事や活動まで頭や手が回らなくなったら迷惑掛かってしまう。 それ以前に彼女に好意の感情を ) [Fri 21 Jul 2006 21:27:13]
◆バランサー > ( 少し濃い紅茶。御盆の上に置かれた二人分のカップに注ぎ込んだ。それから台所から離れるように持ち出して、彼女の手前にコツンと静かに驚かせないように置いてやった。そして自分にとって見易い場所に座ろうと考えた。 ) ・・・・・。 ( 相変わらず彼女の隣に座るしかなかった。慣れてしまったのだからとうでもいいのだ。 ) こんな時に限って、―ここまで進んでしまったんか? そっか・・・・、これの説明と ここ辺りはまだ詳しく ッ ( 調べられてないんだ。と言おうとした途端に咽てしまった。―――苦しい。 ) ・・・・大丈夫 さ 、そのまま 続けてくれ ( 口元を抑え付けた。眉を歪めながら顔を伏せて彼女に見せまいとした。心配そうにする彼女は気にしないように俺の質問や求めた答えを説明していく。 ) [Fri 21 Jul 2006 21:02:58]
◆バランサー > ( 案内をする以前に知っているのだから意味無い。少し明るい居間で何時もようにきっちり並べられたソファとテーブルがあった。テーブルの上にも書類とやら道具も置かれていた。ご丁寧にと。 ) ・・・不審者とか付いて来られなかった? ( 彼女は当然頷いた。 ) そっか・・・・今日の会議とか連絡、新しい情報も教えて。 ( 紅茶入れてくる。と小言のように足してから歩き出した。重々しい足取りをしても、色々教えてくれるのだから感謝を込めて紅茶でも入れたい一心がある。 準備している間は、彼女は重要の書類と連絡について書かれた紙がご丁寧に並べていった。其の方が分かり易いし頭に入り易いからと指摘したから。 ) [Fri 21 Jul 2006 20:52:34]
◆バランサー > ・・ありがとさ ( 晴天とはいえ外出しなかった。シンプルに真っ白な長袖の洋服を着た青年が、自宅の玄関で関係者である女性と談話をしていた。 それは風邪気味で本日は休養することになったから。 ) ――ストップ、ここからなんだしさ。 いつもの場所で。 ( 少し気疲れした顔で「ストップ」という同時に手を差し伸べた。それと同時に女性に背を向けて、彼女から受け取った書類を抱え込みながら居間へ歩き出した。 ) [Fri 21 Jul 2006 20:41:56]
お知らせ > バランサーさんが来ました。 『 自宅にて―――。 』 [Fri 21 Jul 2006 20:34:44]
お知らせ > クロコ@自室さんが退室されました。 [Fri 21 Jul 2006 00:44:20]
◆クロコ@自室 > (じっと天井を見つめる視線を壁の方に向けなおせば)・・・・・けど、僕よりも伽香さんの方が大変なんだよね。(想い人に充てられたその部屋のある方を眺めて呟く。此処に着てから不安等もあるだろうし、二人きりで少し話をした方が良いかな?何て考えて。無論、今は既に眠っているだろうし無理に起したくはないので、明日以降になるのだろうが。)記憶喪失・・・・・いつかは思い出してくれればいいんだけど。(自身と過ごした短い時間その記憶。それが再び想い人の心に戻ってくる時がくるのだろうか?そんな事を考えれば灯りを消して。) [Fri 21 Jul 2006 00:43:50]
◆クロコ@自室 > (殆どの記憶を失った想い人に対して今まで通りに接した方が良いのだろうか?そんな事を考えながら視線を上の方に傾けて。)あんまり馴れ馴れしいと、変に気を使わせちゃうかな・・・・。(外見は殆ど変わっていなかった想い人の姿を浮かべれば、小さくため息を漏らす。)(初めて・・・・と言うか二度と経験することもないであろうその状況にどう対処すべきか?椅子の背もたれに沿う様に伸びをしながら、いろいろと考える事を続けて。) [Fri 21 Jul 2006 00:28:43]
◆クロコ@自室 > (雨音がポツポツと響くとある部屋の中、小さな灯りの乗る机の上に肘を付きながら男は唸り声を上げていて。)住む事の心配は無くなったけど・・・・・・・。(独り言を漏らしながら考えるのは、記憶を失っていた想い人の事。この工房の主である自身の師には知っている全ての事情を話し、以前と同じ感じで再び住まわせてくれるとの許可を得たが)記憶喪失か・・・・・・(唐突に訪れたその出来事にどう接すれば良いのか悩んでいた。) [Fri 21 Jul 2006 00:08:57]
お知らせ > クロコ@自室さんが入室されました。 『壁に映るシルエット』 [Thu 20 Jul 2006 23:58:43]
お知らせ > 戒@自宅さんが帰りました。 『( そんな、夏の膳。 )』 [Mon 17 Jul 2006 19:38:49]
◆戒@自宅 > ( 食べる時には、蓼の葉を取り替えると見た目に美しい。 そのままでは、萎びてくしゃくしゃになっているから。 ) ……ん。 茄子の方は、しばらくほおっておい、て…… ( 凝りの方。 寒天を加えて、2、3分ほど更に煮込もうか。 そうしたら器に入れて、冷ませばそれでできあがり。 味付けは違えど、似た様なやり方でつくる大根の味噌汁も大根の煮凝り、といったふうで美味しい。 ) [Mon 17 Jul 2006 19:36:52]
◆戒@自宅 > ( この時代、食卓に涼を呼ぶのは中々に大変な事。凝りは見た目に涼しげで心地良い。 ならば暑い中でどう作るのかといえば 心太を使うのだ。 ) …… えぇと。 ( あらかじめとっていた魚のアラのスープと、下ゆでしておいた材料を一緒に煮込んでいる間、茄子の方に作業は移る。 とはいえ、塩を馴染ませた茄子と蓼の葉を交互に重ねて、さました塩水をあわせて漬け込むだけであるが。蓼は蓼食う虫も好き好き、の あの蓼。 小茄子を使うのはパリパリとした歯ざわりがするから。大きい茄子だと、果肉がしわっとしなびてしまう。 ) [Mon 17 Jul 2006 19:28:00]
◆戒@自宅 > ( 今日は夏の凝りと、小茄子の蓼漬け。 煮凝りは本来冬のもの。魚などに含まれていたゼラチン質が煮汁に溶け出して、低音で固まって出来たものが煮凝り。 夏の暑さでは、そのまま作っては溶けてしまって固まらない、けれど。 ) …。 ( 視線は、また外へ。 先程よりも暗さが増して、青の色の濃くなったような。 ) … しばらく待っても帰ってこないようだったら、 届けにいきましょうか、ね。 ( ひょぃ、と肩を竦めて。 時間があるようなら、白瓜の冷汁も作ろうか。 ) [Mon 17 Jul 2006 19:12:51]
◆戒@自宅 > ま、 忙しいのはわかっていますけれど。 ( 閉めていた窓、開けながら。 少し、薄暗くなってきた外を眺める。 とはいえ、この刻限にしては明るいのだけれど。そんなところに夏を感じて、表情は緩む。 カバンを自室において、足は台所へと戻り来た。 ) さて、 と。 ( 晩御飯を、作らなければ。 ) [Mon 17 Jul 2006 18:58:56]
◆戒@自宅 > ( 告げてみたところで、返る言葉はないのだけれども。 ) ……、 ( 人の気配を感じぬ家の中、軽く見回して溜息をひとつ。 ) 今日は、いつまででしたっけ…? ( 彼の方の、仕事。 一緒に住むようになって顔を会わせる時間は、以前よりは増えたとはいえ 一緒に住んでる、というには 少々、時間が合わなさすぎる。 今だって、 ) [Mon 17 Jul 2006 18:45:18]
お知らせ > 戒@自宅さんが入室されました。 『 … ただいま。 ( ドアを開けて。 ) 』 [Mon 17 Jul 2006 18:38:45]
お知らせ > ヴィヴィアン@自宅さんが退室されました。 『(―――一年の内、僅かな梅雨を楽しまなくちゃ。)』 [Sat 15 Jul 2006 04:36:48]
◆ヴィヴィアン@自宅 > (目をぽふ、と片手で被って、) …どーせ、暫くはお隣さんの犬との会話で寝れないンだってば。(寂しい人だなー、と偶に思う。偶に。…否、結構しょっちゅう?)(さておき、窓の外はもうしらみはじめている。よく見ると、雨も上がって―――) …嗚呼、今日は晴れそう 、かな。(くぁ、と欠伸を零して。明日はデザインスケッチに出かけよう。街を歩く人を眺めて、インスピレーションを高めて。―――お隣さんの犬との会話を聞きながら、) お隣さんのデッカイ独り言が終わったら、俺ッちも寝ようッと。(とんとん、ちくちく。手を動かし、乍。) [Sat 15 Jul 2006 04:33:59]
◆ヴィヴィアン@自宅 > (あんな声だとかそんな声だとか、あとはドタバタ。犬の鳴き声に、数日前はにゃーにゃー泣き喚く仔猫の声。) 静かなのは、いいけ―――(と。とん、とん、とん、と共有廊下を歩く音が響いて、ドアを開ける音、閉める、音)――― 午前さん?(お隣さんのお帰りのよう。)(ふと、田舎の母親に貰ったからくり時計を見遣れば、もう4時半を回っている。) じけーだんさんって、大変なんだな。(いつだったか、チャイナ服の作成依頼を請けた時に出会った、可愛らしい自警団さん(※でも怖かったとも記す)もこんな時間まで働いているンだろうか。なンて、隣の生活から窺い知る自警団の大変さ。) 自由人の俺なんかにはわかんない世界だなァ。(きっと世間の安全を守っているンだ。大変なんだろうな、なンて。―――キョーミも無いけど。)(『 アァン、シェリィただいま! 』) …始まったッてば…!(お隣から、薄い壁越しに聞こえる声。) [Sat 15 Jul 2006 04:30:30]
◆ヴィヴィアン@自宅 > (タンクトップの背中から、ぴょこんと飛び出た羽もしおしおとしているような気がする。)(雨は嫌い。)―――…こーォンなに静かで、雨の音ばっかり続いたら、鬱になっちゃうってば。(そうだ、―――草木も眠る丑三つ時、というし。周囲の家からも何も聞こえてこない、 何も、) …。(そういえば)―――最近お隣さんが静かだってば。(ふと。ちくちくと針を動かす手が止まる) [Sat 15 Jul 2006 04:22:21]
◆ヴィヴィアン@自宅 > (PRのお仕事なンて、のも、あったらしい、けれど。)―――請けて終わらせられる自信ないッてェのが、情け無いッてば。(しゅん、と俯く)(―――静かな静かな宵。密やかに、襤褸アパートの二階、手作りの小さな看板を掲げた窓辺は、アパートの真ん中。作り手の見目とは裏腹に、余りにも主張の薄い小さなお店。) 赤字です。(今月 も!)(貧乏街道まっしぐら!何とか喰っていけるレヴェル。其の内くたばってもおかしくない。) [Sat 15 Jul 2006 04:12:59]
◆ヴィヴィアン@自宅 > (其れと、オマケのように積まれた 染み や 穴 を隠して貰えるのを待つ、衣服類。)(全部近所のオバチャンからのプレゼント。基、…オシゴト。) …………、マトモに服作る仕事プリーズ!俺ッち泣いちゃうッてば よ!! (うわわん。既に泣いてました)(ちくちく針を動かしては、とんとん、とん。当て布をして、染みを叩く。―――雨降りが多くて、外にデザインスケッチをしに行く気にすらならない毎日。近所のオバチャンに『 何かつくろいものの仕事なァイ? 』 なンて、営業に行けば、しみ抜きを大量に仰せ付かる始末。) …そろそろ、真剣に冬コレとかしたいのに、なァー!(安目の報酬で、モデルを引き受けてくれる人を探して、其の人に合わせて服を作って―――ショゥをしたい。其れが、派手頭のささやかな夢。)(別に売り上げになる、ならない、は構わない、から。少しでも沢山の人の反応を見たい。) ―――まァ、俺ッちの歩いてる姿見る街の人の視線で何となく … 分かっちゃう辺り切ねェッてば 。(項垂れた)(矢張り奇抜すぎるのだろうか。頭のてっぺんから、爪先まで嘗め回されるような、視線。) [Sat 15 Jul 2006 04:10:14]
◆ヴィヴィアン@自宅 > (格好つけたいところですが、実際積み重なっているのは) ―――俺ッちッてば、何時から染み抜き屋さんにな ッた、 にょ、 かな ッッ … !!!!(―――染み抜きを今か今かと心待ちにする衣服の山。) [Sat 15 Jul 2006 04:04:40]
お知らせ > ヴィヴィアン@自宅さんが来ました。 『(アトリエ ヴィヴィアン、とか)』 [Sat 15 Jul 2006 04:03:22]
お知らせ > アンナさんが帰りました。 『いってきますっ(祖母の作った漬物と応援の言葉をかばんにしまいこんで。)』 [Fri 14 Jul 2006 22:45:33]
◆アンナ > (やっとの思いで荷物を持って、使い古した槍を担ぎ、部屋を出るだろう。当分帰ってこない部屋の戸をしめて。キッチンからはずっと祖母が台所で働いている音がする。そのキッチンを避けるように玄関の方へ足を向け出発の戸につこうと進むだろう。) あ…(玄関まで来れば、小さな戸棚の上に小さな包みとメモ。それを手に取ればさっきまでつかえていた物はいつの間にか消えている事だろう。) おばあちゃん… (小包を嬉しそうにみて、元気の良い声を上げて、大好きな家を後にするだろう。) [Fri 14 Jul 2006 22:44:48]
◆アンナ > かに取りに行くのに…必要なのは…(頭の中で現状をぼやき、必要最低限のものを詰めていくだろう。基本的にかに狩りセットはあっちにあるという話しだし、必要なのは生活必需品手と頃だろう。) …これと…あと手入れようの…と、(ちゃっちゃと荷物を入れれば。ふぅと、一息ついて。後は出かけるばかり。) んー…(出かけたいのに、心に詰まりモノか。中々腰が上がらない。重たくなった腰をのそりと持ち上げれば部屋を見回して、出かけるように心へ呼びかける。) [Fri 14 Jul 2006 22:32:39]
◆アンナ > (旅支度と、荷物をかばんにダラダラ詰め込みながら不良中年の顔を思い描く。記憶の片隅に行ったその顔は既にぼんやり霞がかっている。) (祖母は父親探しなんて馬鹿馬鹿しいと思っているのだ…だからそのために働くのを犬猿しているのだろう。そんな事より学校に行きなさいとか言うわけだし…)今さら学校行ったって仕方ないのにな…(結局自分が選んだのは過去へのしがらみ。確かに祖母にとったら面白くないだろう。) [Fri 14 Jul 2006 22:23:54]
◆アンナ > じいちゃんは良いって言ってくれたからいいよね? …じゃぁ、したくあるからっ(様子を見ながらも反対も賛成もしない祖母の背に自分の背を向けて。そのまま自分お部屋へと進むだろう。)ただ…かにをとりにいくだけなのにな…(そんな事をポツリ。そう呟くものの、祖母の本意がそこにあるわけでないのは良く分かっていた。自分の部屋の戸を開ければ、本に埋もれた部屋からじめっとした梅雨の空気を感じるだろう。そんな空気に小さくため息をついて、ベットの脇に置かれたかばんに手をつける)…はぁ、(不景気なため息。幸せが本当に逃げて言ってしまいそうな気もする。)…父さん… [Fri 14 Jul 2006 22:18:49]
◆アンナ > (生活感のあるキッチンでため息混じりに声を出す。目の前には台所仕事中の祖母の背中。) 泥の中の蟹をすくって縛っておくだけの仕事だって (めんどくさそうに今度出かける仕事について簡単に説明する。でも相手の表情は優れない。外に出るのを心配しての事なのだろう。)もう申請しちゃったし、今さらキャンセルできないし、アタシは行くからね?いいでしょう?(親のいない孫に少々過保護な祖母は返事をためらっているようにため息をつく。それにつられて思わずため息をつきたくなるがそれを抑えて。言葉で押し切るように話すだろう。) [Fri 14 Jul 2006 22:11:11]
お知らせ > アンナさんが入室されました。 『だーかーらー…』 [Fri 14 Jul 2006 22:04:48]
お知らせ > ジス@自宅さんが退室されました。 『( そして作業に戻る。少なくとも待ってる子が居るんだ。 )』 [Wed 12 Jul 2006 19:55:49]
◆ジス@自宅 > 流石に無信心者の所には、天使も悪魔も降りてこないようだな。 彼らも暇では無いようだ。 ( …自宅で一人きりだと、それなりに我は変人だ。 ) [Wed 12 Jul 2006 19:51:35]
◆ジス@自宅 > 神よ ( 信じてやしないが ) 力を! ( 暗黒神官ばりに。 ) [Wed 12 Jul 2006 19:49:35]
◆ジス@自宅 > … 女の子に、荷物を持って貰うのは もう嫌だ、、 っ ( 切実。 ) [Wed 12 Jul 2006 19:47:49]
◆ジス@自宅 > ふう。 ( 腕がしびれてきた。 袖を捲ると、 酷い古傷の痕。 まだ、痺れが抜けきらない。 ) たった これだけで痺れが増えるとは、なあ ――。 ( 馴染みの先生は、もう直ぐ抜けきると 言ってくれたのだが。 ) 何というか。 [Wed 12 Jul 2006 19:47:30]
◆ジス@自宅 > 以前よりも 沙漠が広がり、 交易ルートが 困難になったからなのだろうか。 まあいいが。 ( 高いのは変わらん…。 ) しっかりとした 効果が上がれば。 ぎ、ギルドに助成金を頼んでみ、みようか? ( 自分でも かなり、根拠の薄い案だと思ってるので、語調は弱い。 ごりごりごりごりごりごりごりごり。 ) ( ちなみに、自宅でも、ヒーリング医療はしているので(ギルドに収益の何割かを収めて) 来客は歓迎だが…。 ) [Wed 12 Jul 2006 19:44:13]
◆ジス@自宅 > 結論つけると、そんなに難しくない。 ( 趣味【調合】の男にも出来る程度には。 5株 20000YENで買った 沙漠植物で造りだす、 日除け軟膏。 ) ちゃんとした調合法が文献にあった。 料理本並に正確に。 ( 作成中。 まずは ひたすらに すりつぶす事らしい。 ごりごりごりごりごりごりごり。 非力君には、結構辛くはあるが。 ) では 何故 今まで これが 普通に品になってなかったかというと…。 [Wed 12 Jul 2006 19:40:55]
お知らせ > ジス@自宅さんが入室されました。 『( 自宅内、作業場。 )』 [Wed 12 Jul 2006 19:38:24]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが退室されました。 『( 思い当たるひとつの仮定。 …かの国は「巣窟」ではあるのだから。 )』 [Mon 10 Jul 2006 01:31:45]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( …何と言っていたか思い出せない辺り、確かに不注意ではあるのだろう。 ――…あの時感じた得体の知れなさ。 果たしてこれを畏怖と呼ぶべきか、未だに判断がつきかねるのだけれど ) ( 半分ほど空欄のまま残された便箋を四ツ折にして屑篭へ落とし ) [Mon 10 Jul 2006 01:31:16]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( …………………… ) [Mon 10 Jul 2006 01:26:30]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( …それくらい、会話らしい会話は無かったように思う。 打ち上げの最中、引き続きヴェイトス島へ赴けと言われて承諾して、それだけのやり取りで今自分は再び此処に居る。 先住民族の言語も調査して来いと、そんな心積が先方にもあるのかどうか。 ――…本当は何か重要な話があったのかも知らん。 彼は彼で話すべき話題があって、此方がその全てを取り零しただけなのかも知れない、そのくらい今は何も掬えない。 彼はそれをして、不注意は為にならんと笑ったけれど。 ) ( ――…「笑った」 ? …否。 ) ( 帰島の前日、最後に書斎を借りて調べ物をしていた時。 部屋に入って来た「彼」の存在を気にも留めず――それを不注意だと笑われたのだけれど――不意に机に引き倒された時、その目は笑ってはいなかったと思う。 瞬きを一切せずに此方を見下ろす目は そう――――あれは観察者の目。 見下ろしながら、口調だけはからかい混じりに にしては大人しい=@と ) [Mon 10 Jul 2006 01:26:19]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ――…元より最早何の思い入れも無い土地ではあったから、研究室からの帰宅途中に連れて行かれたオペラハウスだとか、老人と何の縁があるものやら、革に山ほど鋲を打ち込んだやたら攻撃的な衣装の若人が多い喧しい酒場だとか そこでの出来事は殆ど憶えていない。 極端に瞬きの少ない目で此方を見ながら周囲に目を向けなさ過ぎる≠ニ揶揄する「彼」の顔だけが、記憶の隅に――…隅の割には堂々とただ居座っているだけ。 何の目的でそんな場所へ連れて行ったのかと、あの時問うたかどうかすらもう忘れている。 仮に問うても韜晦するだけで真意は語らなかったろう、そう云う人となりだとは思う。 そんなだから此方から話しかける事は滅多に無かった、彼の所属する大学の図書館や住居の書斎を借りている間、彼の方からやってきて2,3会話をしたり ただ此方の様子を眺めていたり。 まともに話し込んだのは学会の前日くらいじゃなかったろうか。 ) [Mon 10 Jul 2006 01:05:02]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 自分の価値観が世間の基準と等しいとは云わないが、正直変人の部類だと思うその初老の男性の姿を思い浮かべる。 髪は既に殆ど白いくせに生気に満ちていて、並べば此方の方が老けて見えるとおそらく人は言うだろう。 必要とあらば幾らでも筋道の通った論理が展開でき、それに裏付けられた物腰は明確かつ断定的。 …要するに正反対の人物だと思う。 その彼が既に部屋を作ってあるのだと、港に着いて早々「あの」口調で言い切るものだから。 断るに断れなくて、結局ひと月の間を老婦人と共に暮らす彼の住居で過ごす事になった。 食卓を共にするのは断ったし、彼らの昼型のライフスタイルとも勿論合わない。 随分身勝手を通したと云うのに、渋面ひとつ作らない彼らは――…正直、気味が悪かったと今になって思う。 或いは単に居心地が悪かったのかも知れないが。 ) [Mon 10 Jul 2006 00:43:13]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 書きかけと云うよりは書き損じて破棄し忘れていたのだろう、そんなものが机の端に積み上げた辞書の上に乗っていた。 そう云えば一通書簡を書いたなと、思い返して手に取ってみる。 ――見慣れた自分の字が、母国語の綴りで滞りなくヴェイトスに再度到着した旨を報告していた。 書き出しはProfessor, ――…敢えて云うなら恩師に相当するのだろう。 学徒として教えを乞うた事は一度もないのだけれど、学校に通った憶えも無い何処ぞの馬の骨が学者を名乗れるのは、彼の存在あってこそと言えた。 ) ( 古びた椅子の背凭れに深くかけ直して、送られなかった便箋に目を落とした。 ) [Mon 10 Jul 2006 00:21:39]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが入室されました。 『( 書きかけたままの便箋 )』 [Sun 9 Jul 2006 23:59:16]
お知らせ > クロコ@作業場さんが退室されました。 『新しい大鋸屑の香りが鼻に香って。』 [Sun 9 Jul 2006 01:45:01]
◆クロコ@作業場 > (作業台に横たわるゴーレムの目前、その場で立ち止まり向き直れば)刃先も・・・大丈夫だな。(当然と言えば当然の結果を確認すれば)ふぅ・・・・・・。(一度ノミを作業台の上に置き、先ほどの手ぬぐいで自身の眼鏡のレンズを拭って。別段曇っている訳でもないのだが、こういった作業の前には念のためでも必要だろと考えての行動。レンズを拭い終えた眼鏡を掛けなおせば、目を閉じ軽く息を吐き集中を高め始め)・・・・・・。(暫しの沈黙を置けば、作業台に置いた刃先の細いノミを掴み、すっと文字の書かれた木の肌に刃先を伸ばし食い込ませる。) [Sun 9 Jul 2006 01:43:06]
◆クロコ@作業場 > (工具箱を開ければ、その中の物を覗く様に顔を近づけ)えっと・・・・・こいつでいけるかな。(眼鏡越しに見えるノミ達に目を細めれば、先ほどまで使っていた物よりも幾らか刃先の細い物を一つ手に取って。)とりあえず、やってみようか。(そう呟きながら工具箱の蓋を閉じれば、手にしたそれの刃先に問題がないか確認しながらゴーレムの前へと向かう。)(数刻前に砥ぎ終えた後なので使用に不備があるとは思えないが、それを確認してしまうのはやはりこの男が心配性だからだろうか?) [Sun 9 Jul 2006 01:32:39]
◆クロコ@作業場 > (彫るべき線が既にある為に、その作業自体は然程難しくなく。と言っても、手を抜いたりする訳でも無く。動力を引くラインや陣の外枠を掘り終えれば)次は文字か。(そう言えばゴーレムの横にノミを置き、代わりに同じ作業台の上に置かれた手ぬぐいで額と手に付いた汗を拭って。手ぬぐいを元の場所に戻せば軽く手首を回し)あっちの方を使うかな。(ゴーレムより少しはなれた場所に置かれた工具箱のほうへと向かって。) [Sun 9 Jul 2006 01:24:49]
◆クロコ@作業場 > (灯りに照らされる作業場の中、群青色の着物を纏う人影が目前の木偶人形の肌に手にしたノミを宛がっていて)ふっ(息を吐くと同時、押し込むようにその刃先を食い込ませる。)(クロコが今行っているのは、先日行った陣の下書きを元に陣を掘り込む作業。無論、陣を表面に書くだけでも効力としてはあるのだが、掘り込んだ方が何かと都合が良くて。) [Sun 9 Jul 2006 01:18:24]
お知らせ > クロコ@作業場さんが入室されました。 『大鋸屑の匂い』 [Sun 9 Jul 2006 01:13:30]
お知らせ > ルシェーナさんが退室されました。 『(雨の中―――濡れて光る銀糸が目印。)』 [Sat 8 Jul 2006 03:01:36]
◆ルシェーナ > (投げ掛けた質問) ――― ちょ ッ、 と …! (其れは宵闇の中に舞っただけ。犬は答えもせず、―――己が向かっていた方、自宅の方へと駆け出した)(其れは、コトバにされなかった肯定であると同時、) 怒ってるの、 かな。 (新たな疑問を生む。)(駆け出した仔犬を暫し眺めて、立ち上がる)――― もう、 流石にあたしも動物の言葉はわかんないってば …!待ちなさいッ。(―――貴方の確信を裏切らず、追うとしよう) [Sat 8 Jul 2006 03:01:11]
お知らせ > 銀色の犬さんが退室されました。 [Sat 8 Jul 2006 02:55:41]
◆銀色の犬 > ( 「 やっと分かってくれた。 」 --そう、ホッとすると 同時に。素直に喜びを表せない 仔犬は、貴方に目もくれず ---それでも。貴方が追って来てくれるであろうことを、確信した上で ---駆け出した。 )( 向かう先は唯一つ。彼の家---然し、貴方にとっては これからが、ちょっとしたハードルになることでしょう。 ワガママな仔犬ですが、どうぞ 躾てやって下さい---- …。 ) [Sat 8 Jul 2006 02:55:22]
◆ルシェーナ > (周囲を見回し、足元の犬に視線を戻せば―――宵闇の中で、濡れた銀糸が、此方に擦り寄って。) …ン? (ちゃり、と首元で音を立てる首輪。) 嗚呼、そうか、飼い主―――(届けてあげなくては、と首輪に腕を伸ばし、しゃがみこむ。そして、)あ、書いてある書いてある。(指先で首輪の文字を追って)――― D a y brea k………、(其の刻まれた コトバ は)―――” 黎 明 ” ? (紅い双眸を見開いて、) 黎明?(もう一度、首輪の文字を追う。)(何度追っても同じ文字。開ける刻を知らせる、黎明、の意の文字。) まさか、黎明なの? [Sat 8 Jul 2006 02:45:34]
◆銀色の犬 > ( 貴方の言動見て取った犬は、己の真意が伝わってなかったことに気がついた。 ならば---と。貴方の服に頭を擦りつけ始めた。そうすれば、貴方の捜している飼い主が判明する、首輪が目に入るでしょうか。”Daybreak”---黎明。を示す首輪が付けられているのが、映るでしょうか。 ) [Sat 8 Jul 2006 02:40:34]
◆ルシェーナ > って言ってもあたしも、濡れ―――(犬の感情を知る由等も無いし。動物なンて、飼ったコトは無い。傍ら、常に寄り添う黒猫は、動物では無く、己の力の権化のようなもの―――故。) …わわ ッ …!(振るわれた身体、其の長い毛から水し飛沫が飛ぶ。)(思わず顔を背け、顰めて、) …まァ、どうせ全身びしょびしょだし、イイけど…。(怒るでもない。へにゃ、と眉を下げるだけ。) っていうか、飼い主とか…―――(周囲を見回し、其れらしきヒトが居ないか、探す、が)―――居なさそう、ね。(周囲には人影すら、無い) [Sat 8 Jul 2006 02:33:13]
◆銀色の犬 > クゥ〜 …ン... ( 擦り寄り、鼻を鳴らした。その犬は好意的感情抱いているように映るのだろうけれども--- )( 貴方の手が触れ、撫でられれば。---何を血迷ったか、プルプルッと体を震わせた。結果、付いていた雫は全て貴方に降りかかってしまうワケで。 ) [Sat 8 Jul 2006 02:29:30]
◆ルシェーナ > ―――嗚呼、もう、梅雨なンて嫌 ……、(ぐしょりと濡れた髪をぎゅ、と纏めて背に払い―――足元に、イキモノの感覚。) 犬 …?(其れは銀色の毛が、ぺたりとボリュームを失って、やせこけたように見える犬。)(見下ろして―――) …可哀想に、濡れて。(腕を伸ばして、届くなら撫でよう。)(未だ、其の犬が置いてきぼりにした ヒト だと、気付いていない。) [Sat 8 Jul 2006 02:23:58]
◆銀色の犬 > (-----雨の中。 貴方と同じく、して 濡れネズミとなった犬が一匹。) ( スリ ---貴方の足元に纏わりつくでしょう。銀色の毛は、濡れて台無しになっていたけれど。 ) [Sat 8 Jul 2006 02:20:50]
お知らせ > 銀色の犬さんが入室されました。 [Sat 8 Jul 2006 02:18:44]
◆ルシェーナ > (ブゥツが歩く度に、水を含んだ厭な音を立てる。) ……もうすぐお家、よ、ね。(歩き乍周囲を確認すれど、―――しまった、宵闇でも然程視界の悪いのは気にならないとは言え、この雨。少々周囲を窺いにくい。)(まだ家は少し先。) [Sat 8 Jul 2006 02:15:48]
◆ルシェーナ > (其の中、―――ぽつ、と佇む一つの影。) …、やっと。(銀糸は滴を垂らし、麻のシャツはべたりと肌へ張り付いて、気持ちが悪い。) [Sat 8 Jul 2006 02:07:35]
お知らせ > ルシェーナさんが来ました。 『(―――雨。)』 [Sat 8 Jul 2006 02:06:05]
お知らせ > クロコ@作業場さんが退室されました。 『続きの作業は次に持ち越されて。』 [Fri 7 Jul 2006 04:06:27]
◆クロコ@作業場 > (外形となる陣等の線を引き終えれば)次は・・・・・・(手にしていた物差しを作業台の上に置けば、ゴーレムに別の資料を手渡して小さく息を吐けば)陣の中の文字か。(気を引き締める様な感じで小さく頷けば、ゴーレムが掲げる資料を一瞥しペン先をインク壷に軽く付ければ、そのまま木偶人形の身体へと触れさせて。さすがにスラスラと書ける事は無いが、しっかりと着実に数日前に写したそれと同じ陣をゴーレムの木の肌に刻み込んでいく。)(日が昇るよりは早く、その作業は終わったとか。) [Fri 7 Jul 2006 04:06:15]
◆クロコ@作業場 > とりあえず、今はそれを持ってて。(やはり初作だからなのか、時折命令を誤認するストーンゴーレムのミスに内心で小さなため息を漏らしつつ、自身が行わせようとしていた動作を再度の指示出して。二度目の指示は簡単だったためか誤認することも無く、手渡された資料をしっかりと手に挟んだままクロコに見えるように掲げる。)えっと、こうなってるから・・・・・こういう感じか。(羊皮紙に書かれた情報を目前のそれに照らし合わせれば、再びペンと物差しを使い必要な線を引いていって。) [Fri 7 Jul 2006 03:57:58]
◆クロコ@作業場 > (何だか手術中の執刀医に看護婦がメスやらクーパーやら渡してるといった感じに見える不思議空間。実際、似た様な状況なので当然と言えば当然なのかもしれないが。)・・・・・・ん?。(手を止めれば、ストーンゴーレムの持つ資料に視線を向けて・・・・・)石童さん、それA−1番のだよ。(見えたのは掲げられているのは黄色い紐が付けられたA−1番と書かれた羊皮紙。提示されるべき資料と違う事に気づけば、正しい資料を自分で探しゴーレムに手渡す。) [Fri 7 Jul 2006 03:46:43]
◆クロコ@作業場 > (降り続いていた雨も止み、湿り気を帯びた空気に包まれる作業場。そんな中で作業台の上に座らされた一体の木偶人形の下半身に物差しの様な物を宛がいペンを走らせる男が一人いて。)えっと石童さん、「A-2番」って書いてある赤い紐が付いてる奴を見せて。(クロコがそう言えば、同じ作業台の上に乗っている石像が傍らに置かれた資料らしき羊皮紙を手に取り、主に見えるように広げて見せる。) [Fri 7 Jul 2006 03:37:21]
お知らせ > クロコ@作業場さんが来ました。 『作業場に響く指示の言葉』 [Fri 7 Jul 2006 03:29:07]
お知らせ > 豪人@自宅さんが帰りました。 『(揺れる短冊には『 幸せになれますように。 』)(――結局去年と同じ願い事。)』 [Thu 6 Jul 2006 01:52:20]
◆豪人@自宅 > ―――嗚呼、もう面倒臭い、や。(考え尽くして、結局願い事なんて思いつかない。昨日もそうだった。今日も無理なら) きっと、マジで願い事なンて無いのかも。―――(ペンを握って、少し考え)―――コレでいいや。(短冊に願い事が一つ。ペンを置いて。さて、眠ろう。短冊は笹のテッペンの辺りに結び付けて、窓際に。)(広い褥に転がり込めば、あっという間に眠気の波は押し寄せてきた―――まどろみ乍、窓際の揺れる短冊と、外の雨を眺め、て。) [Thu 6 Jul 2006 01:51:48]
◆豪人@自宅 > (―――さっきから、そンな逡巡ばかり。) ………去年は何を、お願いしたンだったっけ。(其れも覚えていない。きっと、叶わなかった願いなンだろう。忘れる程度の。)(本当はそンな軽々しい願いでも、無かったのだけれど―――もやりとフィルターの掛ったような、思考。) [Thu 6 Jul 2006 01:35:42]
◆豪人@自宅 > うーン…、何か願い事。(考えてみると、コレ以上望むなンてあるのだろうか、と言った感。)(出世なんて望んでも無いし。そンなもの、降って沸いたように叶っても、実力不足で出来る筈無い。お金、其れも別に欲しいとも思わない。あれば、助かるだろうけれど。) [Thu 6 Jul 2006 01:21:04]
◆豪人@自宅 > (故郷の昔からの風習。7月7日に、願いを吊るした笹を飾って―――天の川の対岸同士に住まう恋人達が一年に一度の逢瀬を楽しみ、願いをかなえてくれる日。) …こう考えると、願い事って…。(無いなァ、と嘆息。)(―――仕事の帰路、商業地区の片隅で見つけた、笹。七夕、の文字を見つけて、思わず買ってしまったのは、) 教えてあげようと思ったケド、居ないンじゃ無理だってば。(へにゃりと眉を下げた)(同居しているヒトへ、七夕を教えてあげよう、と。―――花火も知らなかったようだし、花見もしたことがなかったと言っていた、から。きっと七夕も知らないだろうから。) [Thu 6 Jul 2006 01:09:17]
◆豪人@自宅 > (七夕)(去年は職場で大騒ぎしながら―――でも、楽しかったな、なンて。思い出に何度も浸るものだから、帰宅して数時間。一向に先に進まないネガイゴト。) うーん…、ネガイゴト、ネガイゴトー。(ペンは何度も願い事を記してはデスクに置かれ、短冊は丸めて捨てられる。窓際、そっと立て掛けられた小さな笹には、飾りだけが揺れている) [Thu 6 Jul 2006 01:02:07]
◆豪人@自宅 > (愛犬は籠の中で眠っていて、自分は窓際のデスクに向かって―――) …ま、いっか。(短冊にペンを走らせる) [Thu 6 Jul 2006 00:58:40]
◆豪人@自宅 > ―――…何処行ったンだろ。( 姿が見えない。) [Thu 6 Jul 2006 00:51:12]
◆豪人@自宅 > (其れを眺めて)―――雨。(もう窓辺に植木鉢は無い。独り言を聞かせるモノが無くなって。時間が長く感じる) 雨なのに。(ふ、と部屋に視線を巡らせる。) [Thu 6 Jul 2006 00:48:50]
◆豪人@自宅 > (ざぁざぁと降り続く雨は、宵闇の黒をより一層黒く、濡れた色へと変える) [Thu 6 Jul 2006 00:47:19]
お知らせ > 豪人@自宅さんが入室されました。 『(窓辺)』 [Thu 6 Jul 2006 00:46:11]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが帰りました。 『( 軋んだ音が夜気に溶けた。 )』 [Tue 4 Jul 2006 22:53:20]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( それも恣意的に引いた、裏目のひとつ ) ( 扉を開けて ) [Tue 4 Jul 2006 22:53:07]
◆ザッハトルテ@自宅 > ――…何だろうね 。 ( 街中に篭りきりの日々から一転、慣れない買出しをしてみたり、こんな時でなければおそらく会う事もなかっただろう人やヒトと言葉を交わした。 「待望の」、それも人語を解すしろくろにも会った。 短い時間に話した内容だって、まだ確り憶えてる――忘れた訳では決してないのに。 …そのまま何にもならずに、通り抜けていく感触。 底の抜けた桶で水を汲むような。 ) … ( もう一度、今度は小さく首を横。 何故 なんて、問う理由は何処にも無いと本当はとっくに知っているから ) [Tue 4 Jul 2006 22:48:37]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( …それから、今着ている服と 靴と。 雨で流された部分もあるにせよ、随分泥も被っただろうし――程度具合によっては処分しないとだめかも知らん。 ドアノブを掴んでいた手に力を込めて捻り ) ―――― … ( 中に入ったら、まずさんざん被った雨と土埃を落とそう。 着替えて、それから――そう云えば帰島も早々に外出したのだから、荷解きだって手付かずだ。 その前に一度床を軽く掃いて、片付いたら職場に顔を出して。 ――…フォーウンでもトキノミヤコでも、竹林の描写がある作品があれば少しは良い訳文が―― ) ( ……………… ) … 。 ( 無理して「やるべき事」を捻り出しているようで、無性にばからしくなった ) [Tue 4 Jul 2006 22:37:57]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 運 と云うより―― ) …判断が悉く拙いんだろうな 多分。 ( 何かにつけて裏目を引きがちなのは事実、偶々悪い結果が出るのが半分 もう半分は半ば恣意的。 後者の更に半分は、裏目だろうが構わないから。 残りの半分は――… 何処ぞの武芸者は負けると思った時が負け≠ニ宣ったそうだけれど。 ) ( 前髪を伝って目に雨が入り、酷く鬱陶しい。 強めに何度か頭を振って跳ね飛ばし ) …とまれ。 御役目御苦労。 ( 裾からぼたぼたと水滴を落とす、すっかり重くなった黒い羽織へと。 軒先で干して、適度に乾いた頃に洗濯業者にでも出そう。 ) [Tue 4 Jul 2006 22:21:22]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( この1週間ほどティアン方面に滞在していた。 当座の仮宿は寝転がったままでも星の――雨雲の場合が圧倒的に多かったが――見える、中々に小洒落たつくりの建物だったと言っておこう。 それも、貸切。 ある意味非常に贅沢な時間を過ごしたと言える。 人の気配の無い、とうの昔に死んだ村が気に入ればの話だけれど。 そこでこれ「だけ」は皮肉でも何でもない、貴重を超えて稀有とすら言える一夜を過ごしたのが昨日の事。 ヴェイトス行きの馬車に飛び乗って斡旋所に顔を出し、家までは歩いて戻ってきた。 その帰路が、あの雨。 帰宅と同時に晴れ上がる空、ツキが無いとはまさにこの事。 笹探しで運を使い果たしたよう。 ) [Tue 4 Jul 2006 22:08:17]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 止んだ。 月を隠していた雲が徐々に払われて、茫とした柔らかい光が差し始めている。 手を玄関の扉にかけたまま、暫し夜空を振り仰いだ。 ) ――…間の悪い話。 ( 視界の端で毛先を雨滴が幾つも幾つも伝うのが見えた。 …つい先程まで、大雨だったのに。 ) [Tue 4 Jul 2006 21:57:42]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが入室されました。 『( ――雨 が )』 [Tue 4 Jul 2006 21:52:23]
お知らせ > 戒@自宅さんが帰りました。 『( ―― ごちそうさま。 )』 [Sun 2 Jul 2006 20:45:52]
お知らせ > セインさんが帰りました。 『(夕食は美味しくいただきました)』 [Sun 2 Jul 2006 20:45:05]
◆戒@自宅 > …。 ( 吐息、一つ。 ついて、 ) ( 視線を合わせられないのは、申し訳なさからか。 ) 僕は、男です。 …自分の役割を理解していないわけではありませんけれど、 …でも、オトメには なりきれません よ。 ( 微苦笑を浮かべる。 どこか、困ったように ) …、 ( しょげた貴方を見つめて ) …いいえ、 行きましょう。 ( 優しく、告げる。 許されるのなら、貴方の頭に手を伸ばし、数度撫でて ) …。 まぁ、 ありがとうござい、 ます? ( 言葉どおりではなく、それだけ想ってくれているのだと受け取ることにした。 そう思えば、目元は僅かに赤く ) ( 二人で、台所に並ぶ。 できたご飯は、今日はテーブルの上ではなくそのまま己の自室、卓袱台の上に並べられるだろう。 ) [Sun 2 Jul 2006 20:43:34]
◆セイン > ちぇー … (ぷひゅー、と口から気の抜けた音) …うーん (嬉しくないわけじゃない、という言葉に少し機嫌を直すけれど) …じゃあ結局買い物は無し? (卓袱台に顎を乗っけてつまらなそうに貴方を見つめた。湯飲みの中のお茶はもう見えない) 美人やって、戒は。百歩譲ってかわいい。これ以上はもう譲れんな (言い放ち返した) (うん、と頷き。己は貴方と夕食の準備に取り掛かろうか) [Sun 2 Jul 2006 20:38:00]
◆戒@自宅 > そういう明らかにラブラブばかっぷる的なものはいりません。 ( 貴方が女であるか、己が女であるならばともかく。 溜息をついて、 ) …。 …だからって、まったく嬉しくないわけではありませんけれどね? ( あまり言いたくないのだけれど。 言っておかないと、貴方は激しく沈んでしばらく戻ってきてくれなさそうだから。 照れ隠しに不機嫌そうな顔。 ) でも、二人で選びに行くのは却下です。別に僕にはこだわりありませんから。 ( 一緒に行ったとして、告げられる意見などなにもない。 ) じゃぁ、もう少し正常な判断をしてください。 だれが大胆ですかだれが。 美人も間違いです。 ( きっぱり、言い放って。 ) ( お手伝いには、ありがとうございますとうけつつ ) [Sun 2 Jul 2006 20:30:12]
◆セイン > (さてそれはいかがかな!) 欲しいなー (詰まったところにすかさず、欲しいなー攻撃。オーケー肌身離さず!) じゃあ首に下げておいて欲しいな! ( 攻撃: 変化球 ) え? 何? …なに? (健康になれそうな笑顔に目をぱちくりさせて) 酔ってへんよー、酒なんか飲んでへんし (きぱり) (あ、俺も手伝うーとか。貴方に続いて立ち上がろうか) [Sun 2 Jul 2006 20:22:27]
◆戒@自宅 > ( 普通に見た目青年ですからされるわけがありません。 ) …… ぅ、 ( 詰まった。 とりあえず鍵は忘れないようにしてください。夜散歩に出かけたりギルドから帰ってこなかったりするので。 ) 水仕事と薬作りに思い切り邪魔です。 ( 防御: 正論。 ) …。 …… 。 ( マイナスイオンたっぷりの生暖かい笑みが貴方に。 ) セイン、酔ってるんですか? ( 酒も呑んでないのに。 ) ( 下ごしらえしていた晩御飯をそろそろ支度しようかと、立ち上がりつつ。 ) [Sun 2 Jul 2006 20:17:23]
◆セイン > (案外お嫁様(戒のこと)認定されるかもしれぬよ) 合鍵以外にも何か欲しいなァ… (モノ欲しそうに見つめてみた。残業で夜遅く帰ってきたら締め出されていたとかそんな罠) 指輪とか! ( カウンター発動: 無駄に 力を こめて ) (でれでれしてみた) えー? そうー? そりゃァ、戒は美人やけどォ、戒からそんなこと言うてくれるやなんて、戒ってば大胆やなァ (俺:旦那さん、戒:お嫁さん。の図式が一気に出来ていました) [Sun 2 Jul 2006 20:13:01]
◆戒@自宅 > ( むしろそんなおうちには行きません。 いきませんったら。 ) …。 ( 湯呑みを卓袱台の上に置けば、軽く右手で頭をおさえ ) 合い鍵で我慢してください。 ( 違う意味でも必須アイテム。 なかった場合、おうちに入れない事もあるから注意が必要です。 ) …。 たとえば? ( 反撃: 呆れ顔。 ) もう、あれです。セインは お買い物に行った先の八百屋さんに おくさん(*セインのこと)きょうもびじんだね、とか言われるといいんです ( ちょうぼうよみ。 ) [Sun 2 Jul 2006 20:07:52]
◆セイン > (そうか? と。もう気にしないというのか、再びあゆの咀嚼) (父母の目もあるでよ。寛げないどころか心労で倒れるやも) うん、じゃあ今度商業地区にー って、そんな戒!!!! 同居の必須アイテムやろ?! (がっびーん。かなりのショックだったらしい。思わずあゆを落としそうになった) ええー … そら持ってきたけど、それよりは揃いのモノが欲しいィ (セインの攻撃: 真顔で 相手を 見つめる 攻撃を繰り出した!) [Sun 2 Jul 2006 20:02:42]
◆戒@自宅 > ( いいえ、と。 笑んだままに答えようか。 感想が、なんだかちょっと可愛らしかっただけ。 ) ( 弟さんたちの視線は、違う意味で痛すぎます。 ) …はい、 ( なんだかとてもとても嬉しそうな貴方の顔。 少し不思議そうに言葉を受けて ) い… いりません。 ( 思わず口の端をひきつらせてお断りした。 ) 生活に必要なものは、自分で持って来たでしょう。 ( 食器とかは、元から用意している。貴方とか、客人が来るときのため。 ) [Sun 2 Jul 2006 19:56:57]
◆セイン > (笑い声に、一寸笑みが漏れた。俺何か変なこと言った ? とあゆを片手に問う) (弟、妹たちの目もあるでよ) うん、買い物。じゃあ、近いうちに (答える己の表情はにやにやとどんどんと緩くにやけてきて) そりゃァ 勿論 ペアグッズに決まってる!!! (右拳を握って力いっぱい主張してみました。ペアの食器でもアクセサリーでも何でもよろしいですよのこと) [Sun 2 Jul 2006 19:52:21]
◆戒@自宅 > ( 貴方の言葉に、小さく笑い声を漏らして。 ) えぇ、どうぞ。 ( 実家の方のおうちだったら、おにぃさまたちの視線が痛すぎます。 ) ( 動く耳としっぽ、微笑ましく見つめて。 ) はい? ( ぱち、と。 瞬きがひとつ。 ) …お買い物、ですか? えぇ、いいですけれども…… ( 何を買うんです? と。 尋ねて ) [Sun 2 Jul 2006 19:48:42]
◆セイン > (あゆを咀嚼し、嚥下した) …うん。餅が何かすごい (引っ張ったらさぞ伸びるのだろうな、とそんなとりとめもない思考) うん、そんなもん。 これからはさっきも言うたけど、遠慮なく (己の家に来たら、貴方はきっと別の意味でくつろげないのではないのかな、と思う) …うん (貴方の笑みに、己も笑みを見せる。ぱたぱた、とせわしなく耳と尻尾と。己は貴方の前で感情を偽ることは出来ない) …ところで、戒、今度一緒に買い物いかへん? (茶を飲む貴方をニコニコと見つめながら) [Sun 2 Jul 2006 19:43:29]
◆戒@自宅 > ( 呟きに、そうでしょう、と ちょっと微笑んで。 ) 好きなんですよ、これ。あっさりしていて。 ( なんとなく、そんな言葉。 ) …、( 動いていたおくちがちょっと止まって。 ) ( また、もぐもぐ動き出してのみこんでから ) … そう、ですか? ( 己としては、もっとくつろいでくれても、と思うのだけども。 鮎を食べきってしまえば、湯飲みに伸びる手。 ) …、 … えぇ。 ( ポーカーフェイスは上手くいかずに。 諦めて小さく、笑みを浮かべた ) こちらこそ。 ( 返した言葉は、短いけれども。 改まってかしこまって、告げるのもなんだか妙で。 お茶を一口。 ) [Sun 2 Jul 2006 19:19:30]
◆セイン > …さようで (はー、と一つ溜息つきつつも、この話題は終局。湯飲みを卓袱台に戻して、こんどはあゆに手をつける。美味いな、と呟き) いやァ…恋人の家って結構緊張するって言うか、舞い上がるって言うか――うん。しゃんとしとかななーって (ぴくぴくと照れ隠しなのか耳は小刻みに動く) …ともかく、今日からよろしくお願いします (ちらりと貴方の表情を窺いながら、軽く頭を下げる) [Sun 2 Jul 2006 19:12:00]
◆戒@自宅 > 僕がそうしたかっただけなので。 お気になさらず。 ( そんな言葉で、話題の終局を促しながら。 また鮎に口をつけて、もぐもぐ。 ) …、 ( 俺もここに ) …、 … 別に、今までだって、そんな。 …気にしなくてよかったのに。 ( 思わず緩みそうになる顔。 ポーカーフェイスで誤魔化そうとした分、動揺は言葉に現れてしまう。 ) ( オカシイ、自分は怒っていたはずなのに。 けれど、怒っていたのは貴方がいつまで経っても来てくれなかったからで、 怒りよりも嬉しさの勝つのは。 ) …、 ( ふ、と。 吐息を一つ ) [Sun 2 Jul 2006 19:02:42]
◆セイン > … いや、茶とか菓子とか。別に取り替えンでも… (かり、と人差し指で軽くこめかみの辺りを掻いた。疲れているのも喉が渇いているのも、貴方と変わらないと思う。別に温くなっても己は構わなかったのに) そりゃァ、今までは戒ちゃんちにお邪魔してたわけやし… まぁ、でも今日からは俺もここに住むから、エエかな、と (だから、今日は正座を言われたとおりに崩したのだけれど。言いながら湯飲みに手を伸ばして茶を一口、飲む。ぱたり、とまた尻尾が揺れた) [Sun 2 Jul 2006 18:56:46]
◆戒@自宅 > いいえ? ( ちょっと、落ち着く時間が欲しかっただけ。 ) … なにがですか? ( 口をつけた後で、さらりとそんな事をいう。 …待ってくれていた、貴方の気遣いに応えただけ。疲れて、喉も渇いているだろうに ) …。 だって、いつまでも他人行儀なんですから。 ( 何気無さを装ってそんな言。 湯呑みを卓袱台の上に置けば、あゆを手にしてぱくりと。しっぽから。 ) [Sun 2 Jul 2006 18:47:42]
◆セイン > あ、お疲れ。 …おおきに (戻ってきた貴方を見上げれば、そんな言葉を) あ、戒? そのままでエエか ら … (声をかけるが時既に遅し。少し温くなった己の茶を貴方が飲んで、無意識に伸ばそうとした右手は宙ぶらりん) ……それ、俺がここに来るたびいつも言うてるなァ (引っ込みがつかなくなった右手を下ろして、微苦笑。それじゃ遠慮なく、と足を崩した。丁度、胡坐をかくような) [Sun 2 Jul 2006 18:42:52]
◆戒@自宅 > …おまたせしました。 ( 告げながら、扉を開けて。 箒やゴミを片付けてから、己も自室に戻って。 茶菓を手に、貴方の向かい 卓袱台の前に座そうか。 ) ( 手のつけられていない様子の湯飲みと皿を、さりげなく交換しながら。 今己の出してきた方が、冷たいから ) 足は、崩しても結構ですよ? ( 軽く首を傾げて。 貴方から取り上げた方の湯呑みを手に、お茶を一口 ) [Sun 2 Jul 2006 18:32:17]
◆セイン > (ぴくり、ぴくり。耳は時々上下して、) ? (扉を閉めた先から声が漏れたのは聞こえても、その内容までは、はっきりとは知れずに。正座を少々崩して、顔を卓袱台の上に乗せた。…行儀が悪いのは分かってはいても) はー … 前途多難 … (雨が止まないかと窓の外を見る時間が続き、漸く上がったと思えばもう夕刻も進み日が沈んだ時分。結局己も何だかんだで眠れなかったのだけれど) … 同居かー … (やはり同居は嬉しいもので、ぱたりぱたりと尻尾が畳を軽く掃いた) (貴方が掃除を終えて戻る頃には、崩した正座も元通り に ) [Sun 2 Jul 2006 18:26:43]
◆戒@自宅 > ( しっぽだけでなく、耳もだいぶ力ない様子で。己の前でだけ現れる、正直な気持ちの表れは悪い気はしないけれど。 ) … だったら、もう少しはやく来てくれても…… ( 呟くのは、扉を閉めてしまった先。 これから貴方の使う部屋。 まとめた箱は先に己の部屋の方へ出してしまってから、箒ではいて引越しの後始末。 ) ( 仕事が忙しいのもわかっている。 己とて、つい昨日までギルドの方で仕事をしていたから、 ) …、 ( もれるのは欠伸。結局昨日も、あまり眠れはしなくて。けれど、 ) ―――― 。 ( ずっと からっぽだった部屋に、ようやく生活の気配。貴方の気配が、 ) ( 想って、自然と微笑みを浮かべて。 ) ( 片づけを終えれば、貴方の元に戻るだろう。 …その頃には、笑みをひっこめて。 ) [Sun 2 Jul 2006 18:14:14]
◆セイン > …いや、こう……何となく (微苦笑につられて浮かぶのは少々引きつった笑み) (ともあれ己は正座して、貴方の姿を見つめていようか。汗が浮かぶのはきっと暑さだけの所為ではなくて) ああ。うん…どーも (卓袱台の上に乗せられた茶と和菓子に礼を告げるが、手はつけずに。席を立つ貴方の背中を見送ってから、がっくりと肩を落とした。尻尾もやはり力なく垂れたまま) [Sun 2 Jul 2006 18:05:47]
◆戒@自宅 > …謝る事はないと思いますけれど? ( 淡く微苦笑を浮かべ。 ) ( 己の部屋と台所は繋がっているから、開け放した襖から己の様が見えるだろう。といっても茶菓の用意をしているだけであるが、 ) どうぞ。 少し、待っていて下さいね。 ( 冷えた茶と、和菓子… 「あゆ」を卓袱台の上に乗せ。 求肥を、カステラ状の生地で包んだ夏の涼菓。 ) ( 引越しお疲れ様、とは言わぬけれども。 しばし、掃除の為に席をたつ。 ) [Sun 2 Jul 2006 17:56:24]
◆セイン > (困るのは勿論大変困りますが) (振り返るのは視線だけ。思わず足を止めて) う う、 え ? あ いや … … … ………ハイ、 スミマセン (尻尾が力なくだらりと垂れて、出て行く貴方を見送ることになろうか。溜息を一つついて、言われたとおりに貴方の部屋へと足を向けるけれど) [Sun 2 Jul 2006 17:47:59]
◆戒@自宅 > ( 別にコワいのではなく、貴方が困るだけなんだと思う。 ) …、 ( 足を止めて。 視線のみ、軽く振り返る ) 僕は、家事が好きなので。 ぜひやらせていただけませんか? セインは、僕の部屋か台所で待っていてください。 お茶を用意しますよ。 ( この言葉をどう取るかは貴方の自由。 拒絶と取るか気遣いと受け取るか、単にやりたいだけなのだろうと思うのか。 きっとそのどれも正解。 ) [Sun 2 Jul 2006 17:38:08]
◆セイン > (箒を取りに行くあなたの背中に手を合わせたまま。暫く続く沈黙に小さく喉が鳴る) (合わせた己の手の向こう側、貴方の表情を窺い見れば やっぱり怒ってらっしゃる…! と表情から更に色が失せる。怒ったら本当に怖いのは己ではなく、 彼の 方) …うぐ。 (少しばかり慄いて) いや、まぁ、今日は… 嗚呼、一寸待ってェな、戒 っ (箱は全て纏めて少々荒っぽく隅に置き、部屋を出て行く貴方を追った) 掃除するンやったら俺がするって [Sun 2 Jul 2006 17:31:03]
◆戒@自宅 > そうですか。 ( 周囲を見回しながら短く返せば、ふむ、と息をついて。 掃除はしてあったものの、荷物を広げた事で汚れたように感じる床、掃く為に箒を取りにいこうと部屋を辞しかけて―― ) ……。 ( ぴた。 足はとまり。貴方に背を向けたまま。 黙。 ) ( そのまま足を止めず、気楽にいいえ、と返しいく事などできなくて。 振り向き ) … いいえ? ( 笑顔は浮かばない。 ) …… まぁ、今日も雨でしたら 僕は雨がダイキライになるところでしたけれど。 ( 本当は昨日の予定が、また一日遅くなった。 軽く眉を顰めて、言い捨てて。 箒を取りに行くのだ、逃げるのではない。 ) [Sun 2 Jul 2006 17:16:07]
◆セイン > 荷物なんか殆どあらへんかったしな (空になった箱を纏めながら、額に浮いた汗を拭った) いや、もうあらへんよ、おおきに。 …それよりすっかり引っ越してくるンが遅ゥなってもうて…ホンマゴメン (両手を顔の前でぱちんと鳴らして貴方に侘びた) [Sun 2 Jul 2006 17:09:41]
お知らせ > セインさんが入室されました。 『 ―― せやなァ』 [Sun 2 Jul 2006 17:05:16]
◆戒@自宅 > これで大体おわり、ですか? ( 床にぺたりと座り込み。箪笥の一番下の段、両手で押し込めながら ) あと、なにかお手伝いすることは? ( 服を軽く手で払いながら、立ち上がろうか。 ) [Sun 2 Jul 2006 17:01:33]
お知らせ > 戒@自宅さんが来ました。 『 ――― さて、 』 [Sun 2 Jul 2006 16:58:39]
お知らせ > アル@自宅さんが退室されました。 『(そうして子供は軋むベッドに飛び乗った。そして、一時の安眠を得るのである…)』 [Sat 1 Jul 2006 21:42:41]
◆アル@自宅 > (はぁ、と小さく溜息をついて)…どうすればいいかなぁ?(ふかーくふかーく考える。窓で頭をゴンゴンさせながら。そうしたまま腕に視線を落とすと、ローブの下から見える包帯…)…図書館でいい案見つかる、かな?(ふっとそう考えてみた。ならば、一度休んで…図書館へ行こう、と) [Sat 1 Jul 2006 21:41:40]
◆アル@自宅 > (家の中はほぼ本だらけ。更には掃除してなくて超汚い。もう薬とか材料とか転がりまくり。そんな部屋のど真ん中には大きな釜。その付近だけは綺麗に片付けられている。母が残してくれた家を絶賛現状保存中!)はー…もー疲れきった。体力限界っ!(窓際まで椅子を引っ張り出して、どかっと座る。そして窓の外をじーっと眺めて)…憂鬱っていうやつなのかなー、これがー…(とか大人ぶってみたりして…ってやっても子供、子供) [Sat 1 Jul 2006 21:35:06]
◆アル > (家の前。辿り着けば其処には数匹の子猫の姿。捨てられた猫?それとも逃げ出してきた?)あ、また来てたんだ?(「やばっ、エサ今持ってない…チョコはあげたくないし…!」)今日は何にもないんだー、ごめんねー?(そうネコに謝りながら、辿り着いた薄汚い小さな小屋の扉を開ける。その扉についてある看板。小汚い字で「工房・紡ぎ唄」と書かれてあるようで…)たーだいまー!(扉半開きのままなのに気付かず玄関で倒れ込む。あぁ、疲れた。くたくた。もうどーでもいいやっていう顔をしながら) [Sat 1 Jul 2006 21:28:41]
◆アル > …今日は曇りだし、早いとこお家に帰ろう…(少し足を速める。近くに自分の小さな家がある為、雨が降らないうちにと。梅雨なんて嫌いだ。何度も心の中でそう呟いて…)あーあ、雨なんっかだいっきらい!(そう言っても雨はなくてはならない。それは分かってるんだけど、どうも濡れるのがかなりイヤらしいです。トラウマ化でもしたのだろうかと、謎をほのめかしつつ…) [Sat 1 Jul 2006 21:22:30]
◆アル > ふぇー…これで今日のお仕事はおしまいっと♪(羽ペンと羊皮紙を取り出して、サラサラッとサインを入れる。これでギルドに提出すれば、完了なのだ)明日からは火薬かぁ…(自分の肌と、自分の種族を考えて…数分して溜息一つ)…またただれる…(最大の悩みは、肌だった…) [Sat 1 Jul 2006 21:17:33]
お知らせ > アルさんが入室されました。 『(奥ではお礼を言う子供の姿。帽子をしっかりと抑えながらおじぎをして…)』 [Sat 1 Jul 2006 21:15:28]
お知らせ > 豪人@雨色の種さんが帰りました。 『(愛でも恋でもない。其の温もりにしがみ付くだけ――)(華は其れでも静かに、咲いた――)』 [Tue 27 Jun 2006 07:54:27]
◆豪人@雨色の種 > (貴方の傍に居たい、から、―――他の何を差し置いても、貴方を守るだなンて。傍に居てくれると、言ってくれる貴方の傍に居るためなら、何でもするなンて。)(そのためなら、友人すら―――) 言えるワケ、無い、よ…―――(貴方の 所有物 であることに、安堵すら覚えるなんて。こンな、縋るような如何しようもない、感情を。) (最終日にして、聞かせたのは、4日目の延長線上のよな話―――)(【判定】) [Tue 27 Jun 2006 07:53:10]
◆豪人@雨色の種 > (何故、貴方のものだと言ったのか、何故貴方は傍に居てくれるのだと確認したのか――――)俺の…―――意思なンて、(貴方の隣、転がって、丸まった貴方へ――そ、と腕を伸ばす。微かな寝息、―――其れに落ち着かなかったざわめきが、落ち着く)言えるワケ、無い――― [Tue 27 Jun 2006 07:51:09]
◆豪人@雨色の種 > (※復旧しました) ―――…、(一瞬で駆け巡ったもの全部が、消えた)(すらすら流れるように聞こえた言葉、) うン、 …話、有難う。ジェダさん。(貴方が口にした其の『 話 』には、何も今は返事を返すまい。ベッドへ上がる貴方を目で追って。) ―――………、俺も寝よう、かな。( 何故か、未だ落ち着かない。もう答えるに悩む質問も、話も終わったのに。)(自分のベッドだ。一つしかない。落ち着かなくても、貴方が眠るなら、貴方の隣。追うように、貴方を追って。) ………、結構、遅い時間になっちゃった、ね(ベッドの端に、載って)…ごめんね。(―――蚊の鳴くより、微かな声。) おやすみ、ジェダさん。 [Tue 27 Jun 2006 07:50:18]
お知らせ > 豪人@雨色の種さんが来ました。 『((※漸く復旧))』 [Tue 27 Jun 2006 07:49:33]
お知らせ > ジェダさんが帰りました。 [Tue 27 Jun 2006 04:05:48]
◆ジェダ > もし、この話で駄目ならば、ヒデトが後はなんとかしろ。 (気ままな猫は、くぁりともう一回欠伸をして、寝台の上で丸くなった。) [Tue 27 Jun 2006 04:05:35]
◆ジェダ > (名を呼ぶ声に、首を僅かに傾げた。自分を覗く、ヒデトの瞳に苦悩の色が見える。 ) だが、有り得ないと断言できるものでもあるまい…? それに、俺が喰った相手が、お前の嘗ての友人だった可能性など、幾らでもある。 (もう、死体は腐って消えただろうが、と付け加え)―――。 「答えられない」か。宜しい。 (所有を希望する言葉、所有する言葉。まるで呪いのように聞こえた――伸ばされた手が傍で落ちるのが見えた。 一瞥し――目線を此方からも、合わせる)―――然様。「藤崎豪人」は俺のものだ。そして俺は 藤崎豪人の答えを聞く為に聞いた。―――まぁ、意地の悪い質問であった事は認めよう。だが―――「俺のもの」だからなんだというのだ。俺は、藤崎豪人は、どう動くのか、どう考えるのかを知りたかった。だから、聞いた。(くぁ、と欠伸を一つ。そろそろ眠気が襲ってきたらしい。寝台の上に、するりと飛び乗り)――花に、聞かせる話は何でも良いと言ったな。 …こんな「もしもの話」でいいか判らんが、俺はそろそろ寝る。 [Tue 27 Jun 2006 03:48:15]
◆豪人@雨色の種 > 俺は―――ジェダさんのモノでしょう?(貴方の手が届く位置にあるのなら) ジェダさんは、俺の傍にいてくれるんでしょ…?(―――掴もうとして、貴方の手の前で、床に落ちる) [Tue 27 Jun 2006 03:12:32]
◆豪人@雨色の種 > ―――……、(続けて投げられた問いに、息が止まるかと思う程―――ぐ、と喉が詰まった)(其れから、あまりの質問に) ジェダさん …ッ、(下を向いた儘の、顔が、視線が、ざ、と上がって貴方を見詰めた)―――そンなの、俺が答えられないの、分かってて言ってる。決められないよ、そんなの…!(誰一人として、友達は欠けてほしくない。貴方もいなくなってほしくない。―――貴方が、自分にしたことは決して、優しい類のことではなかった、けれど。でも、)(視線が貴方の金色を見つめて、其れから、パンを握り潰した指先が、) でも、―――でも、 [Tue 27 Jun 2006 03:11:18]
◆ジェダ > (耳がパタタと音を立てて震える。 ) ……しかし、「俺が」お前の友人を食ったら、「捕まえて」終わりか。 食い違うな、ヒデト?―――では、お前の友人が俺を喰らったら、お前は如何する。 (意地悪な質問をしている。それは判っている。判っているから「聞いた」――実際、この男がどう動くのか知りたくもあったから。正直にいうと――何故自分を追い出さないのか不思議だった。 彼を傷つけることをした自覚もあるから) [Tue 27 Jun 2006 03:03:58]
◆豪人@雨色の種 > (下を向いた視線)―――………、(指先を舐る音が、少し、聞こえる)(其れから、貴方の声が落ちてきて) ―――俺の全然違う、関係ない人がジェダさんを、 食べちゃった、ら(ぎゅ、と爪先に力が入る)(握り締めていたパンが、ぱさぱさと指先で割れる) 俺、は……其の犯人を、捕まえずに、 (貴方が、目の前から突然消える。其れが誰かに殺された、のだと、したら。今ですら、気紛れで、別に恋人でも何でも無い、傍にずっと居るわけでもない貴方だのに―――其れでも、知らないうちに消えるなンて、厭だ) (ぐるぐると、貴方を失った時を考えて、頭に巡って、)――― もしかしたら、 同じコトをその人に仕返しちゃうかも、知れない。(食べは、しない、けれど) [Tue 27 Jun 2006 02:59:38]
◆ジェダ > ―――――。(何時しか皿の上から肉は消えている。 最後の一欠片を嚥下して、指を舐りながら聞いた) ヒデトの「怒り」は捕まえれば終わるのだな。 ヴェイトスには「法」というものがある。 その「法」に裁いてもらえば満足…と、そういう事なのだろうか。 (鉢植えを引き寄せ――ヒデトの前へと差し出して) ――お前は、俺が誰かに喰われても、そいつを捕まえる所で終わるのだな。 [Tue 27 Jun 2006 02:51:31]
◆豪人@雨色の種 > ―――きっと、何も出来無い…。 [Tue 27 Jun 2006 02:37:45]
◆豪人@雨色の種 > ―――(頭の中に、自分の大切な友人達の姿が過ぎる)―――………、(落ちた視線は、貴方の表情を見ることすらない儘。巡るのは、突然目の前から、友人が消えて、―――其の原因が、貴方だったとしたら。)(どうする?何が出来る?捕まえて、許さない、けれど、何をする―――?)………許さない、ケド。(視線の先の自分の拳を見詰めた儘) [Tue 27 Jun 2006 02:37:31]
◆ジェダ > ―――ふむ。 (頷いた。 小さくなる声にも、貴方の声にも、特に反応せず、答えにのみ頷いた) 許さないから、何をするのか。 捕まえて終わりか。 (もう一欠片口の中へ。) [Tue 27 Jun 2006 02:32:46]
◆豪人@雨色の種 > (新鮮なお肉なら生焼け、塩コショウはさりげなく。2センチくらい厚みのあるのが食べてみたい。)―――……、(貴方の金色の目が、細く、細く―――何も答えは無くて。)(突然静かになってしまった部屋、聞こえるのは愛犬の微かな息。其れから、貴方の飲み込む、音) …、(彷徨った視線、パンを握る手が、床に座り込んだ足の方まで落ちる。其れと一緒に、視線も落ちて)―――…絶対、捕まえるし、 (声が小さくなる)許さない。 ―――許さないよ。 [Tue 27 Jun 2006 02:29:45]
◆ジェダ > (ポン酢か。それも美味。でも塩コショウが黄金だというのは譲らない。 焼き加減はレアが大好きです。 明日はステーキだ!なんて、ふと思った) ―――――――。 (黒い獣は、肉をもう一欠片口に放って、咀嚼する。山吹色の双眸が、貴方を真っ直ぐに見つめながら瞬きを繰り返し―――) ――――――。 (返事をせぬまま、ただ――ただ、目を細めて見せた。 同時に肉を飲み込む音が、妙に大きく――ごくりと聞こえるかもしれない。 獣のこの表情をどうとるかは、貴方に任せよう) [Tue 27 Jun 2006 02:23:50]
◆豪人@雨色の種 > (―――選択肢は二つだ。『そうだね、ジェダさん。』と微笑んであげるか、『聞こえないフリ』するか。悶絶すると思う。)(ぽ○酢を掛けたい、なンて思いました。お野菜とかほしいなァ、なンて自分が焼いた肉に感想。)―――子供、好きなンだ。(嗚呼、其れで俺の相手もしてくれてるンですね。とでも、言ったら大笑いされそうなので、言わない。―――其れから、) うん。聞きたいコト。(頷いて、貴方へ返す質問を考えていた、ら) ――― え?(愕いたというより、咄嗟、言葉が出なくて。) ………、とー…、(パンを握った儘、貴方をきょとん、と見つめていた視線が、宙を舞って) …そんなこと、しないよ、ね?(―――答えより先に、出た言葉) [Tue 27 Jun 2006 02:18:14]
◆ジェダ > ―――俺が、目の前でお前の友人を食べたら如何する? [Tue 27 Jun 2006 02:10:19]
◆ジェダ > (「今日はツンデレ曜日だな。ヒデト」とか、真顔で言い出す日は近い。頑張れヒデト)(指先から消える肉。――塩味美味しいじゃない。肉は塩ですよ。塩と胡椒で十分なんですよ、世の中の料理は。――なんか言ってるけど、無視でどうぞ。笑う貴方を、ジとりと睨んで) 失敬だな。子供は好きだ。しかし、泣き出すので苦手なだけだ。 邪険になどせんよ。…むしろ、子供に邪険にされているのは俺の方かもしれんな。 (もう一切れ口の中にほおって、咀嚼) ……ヒデトに聞きたい事。 ぅうん? (首を傾げて) ……。 そうさな? ……。 ………。 (指先を舐って――ややあって) [Tue 27 Jun 2006 02:10:05]
◆豪人@雨色の種 > (貴方がいつか何処かで変なタイミングで『ツンデレ』とか言い出したら、あまりの切なさにきっと涙が止まらない★きっと正しい使い方は面白いので教えません)(毎度生肉ぽい、か、勝手に食えー、だったので、こうやって確り食べて貰えると、ちょっぴり嬉しい。ピコピコさんと比べないで戴きたいと真剣に思った。※土下座するといい) あは。ごめん。(てへ、とか笑いながら、ぴッと刺された指先の肉に齧りついてやった)(塩味しかしない。美味しくない。) 子供によってこられたら、邪険にしてそーだもん。(くす、笑うなと言われた傍から。くすくすくすり。)(ふと、貴方の言葉に、)―――そういえば、そうだ、ね。 俺達、なーんにも知らない同士だ。(目を見開いて、ごくり、一口だけ齧った肉を飲み込んだ) ……じゃァ、ジェダさんは聞きたいコトとかあるー?(聞き返してみる。其の間に、聞くことを考えよう、なンて。) [Tue 27 Jun 2006 02:01:21]
◆ジェダ > (この程度で切なくなっていてはいけない。誰かに習ったわけではない、全て耳で聞いて覚えた言葉だから、使い方を決定的に間違っている言葉があるに違いない。 「ツンデレ」とか、カナリヤばいかもしれない。)(出されたものには文句言わない。 一つ一つ丁寧に食べていく。 焼くだけで不味くはならないと思う。 どっかのピコピコな自警団員ならともかく。※酷いこといった) …笑うな。(ぴ、と爪にぶっ指した肉後と指差して)柄ではないということは、十分理解している。(ぷす、と短く息を吐き) 俺もヒデトのことは知らんぞ。昔話なんぞ特に――。(思うと奇妙な同居生活だ。 恋人とも言えず、友人とも断言できず?) [Tue 27 Jun 2006 01:51:45]
◆豪人@雨色の種 > …………。お利口になったんですね…!(ヒデト、嬉しい。ちょっとずつ言葉を覚えてらっしゃるようです。お子様が間違って言葉使ってるみたいで、切なくなった)(出来上がった肉は、見る間に千切られて、ぺい、ッと口の中に手掴み?否、爪フォークで放り込まれていく。―――幾つか食べてるところを見ると、不味くは無いらしい?ほ、と胸を撫で下ろして。※焼いただけなのに。) ―――ジェダさんが子守とか。(パンを一欠片口に放り込んで、ちょっと笑いかけた。)(逆に問いかけられれば) えぇー…(聞きたいコト)…?(パンをもごもご咀嚼して)―――山程あって、何にしようかなー。うーン……、ジェダさんのコト、結構何も知らないモンなー。 [Tue 27 Jun 2006 01:42:22]
◆ジェダ > 『どういたしまして。』(←最近覚えた。使う言葉をしては間違ってはいないが、タイミングが間違っているのには気が付いていない) (泣きそうな声と顔が近づいてきたのに気が付いた。 勿論、蕾は無事。 満足げにしったんしったん長い尻尾を揺らしながら、見上げて笑う) 何でも……何でも。ふむ―――。(こうばしい肉の香りに鼻が引くついた。 花の蕾を見ながらも、皿を受け取る。 用意されたナイフとフォーク?ナイフで、ある程度千切ると、指先の爪でぶっ刺して口の中へ。――肉の欠片を三つ程度放ったところで顔を上げ) 家族の話、ハナビの話…うぅん。意外と迷う。子守りの類は苦手で、子守り話の類も聞いた事が無いシ、覚えていない。さて―――(首を捻り)…… 俺に、何か聞きたい事はあるか、ヒデト。 [Tue 27 Jun 2006 01:32:19]
◆豪人@雨色の種 > …………。(思わず、箸を肉にブッ刺した…!)……有難う、ジェダさん…!!(線香の如く突き刺さった箸。しょっぱいものが頬を流れました。)(生で突き出してやればよかった、なンて酷いコトを一瞬思いつつ。其れでもちゃんと焼いてしまう辺り、いつまでも立場が下臭い。) し、してないしてないしてないよ!!!喰っちゃ駄目ーッ。(ぎゃー。ぱっくり花が食べられた、と泣きそうになる一瞬手前。肉から視線を外した先、蕾は未だついていました。)(ひー、とかふー、とか胸を撫で下ろし、そろそろ焼けたっぽい肉を適当なお皿に乗せて、一応、ナイフとフォーク?ついでに、自分のパンと其処らにあった干し肉辺りをトレイに乗せて、寝室のソファの方へ。) お花に話すと思っちゃ駄目ですよー。ほら、何か、こう、誰でもいいから、知り合いとかに話してるつもりで。(ソファの前の小さなテーブルに、肉と其の他諸々を並べる)―――俺は、家族の話、とか花火の話とかー…昔話とか、しましたよ。(昔話は、本当の昔話と、自分の昔話、と。)其れでも、育ってるンで、きっと何でも大丈夫です。―――ハイ、お待たせしました。(男の料理完成。題して、『 牛肉ステーキ〜ちょっぴりお塩を添えて〜 』。要は焼いただけ。) [Tue 27 Jun 2006 01:14:29]
◆ジェダ > ………。(同じくらい沈黙して) 『ほら、大丈夫だよ、今日はご機嫌斜めなだけさ』(ここぞとばかりに、「優しい言葉」を言ってみた。)(生焼けでも食べちゃう気がする。その心遣いに気が付いて、ありがとう☆って言う日は来るんだろうか――謎である(謎扱い)) 花の匂いを嗅ぐ位どうと言うことでもなかろうに。なんだ、其処まで言うということは、逆に期待されているのだな?ん? 俺がこの花を喰らえばいいと思っていると。 (アングリ口を開け) ―――――。(パックン。と、閉じる。食べてないよ、フリだけ。マジマジと蕾を見つめて) この分だと確かに――そろそろ咲くように見える。ふむ、話の内容で変わるとは面白い。 どれ、ヒデト、話をし―――…(振り向いた時に飛んで来る言葉に瞬きした。) 俺の? 話。 ……話。花に話す話しなど無いぞ。昔語りは女の仕事だし――長の話も聞いてない。 ……何を話せばいいんだ? [Tue 27 Jun 2006 01:05:11]
◆豪人@雨色の種 > ………。……… ジェダさんって、鋭いようで、鈍い。(ちょっぴり瞼が熱くなりました。言ってることは鋭いけれど、其れを言ってしまうのは鈍いよ、獣さん。―――肉は、厚い。弱火でゆっくり焼かないと、中は臭いのに生焼けなンて酷いことに。)(ちらちら肉と花に目をやり乍) 喰わんって言い乍匂い嗅いでるじゃないですかッ。(うわーん、莫迦!がつん、と響く一声に、ぴー、と鳴き返す。しかも、大体夜。申し訳ない遣り取り。)なンか、(いい具合に焼けた肉をひっくり返し)―――其の聞かせたお話によって、色とか、咲く花が少ゥーし違うらしいですよー? そろそろ咲く頃だから、今日のお話が仕上げかなーって。(肉を其処らの箸でじゅー、と押し付け) あ。ジェダさん、何かお話してくださいよー。俺だけじゃァ、もうネタ切れで。 [Tue 27 Jun 2006 00:55:04]
◆ジェダ > ―――― その言葉を、その場面で言われて 嬉しいか? (思わず尋ねてしまった。 獣さん、こういう時は流してあげる方が親切だって知らないんだ。 花を突付きながら) ヴェイトスの牛肉は血抜きがしてあってつまらん。 (突付くと軽くつぼみの重さで揺れる花。 花に鼻を近づけて、スン。と嗅ぎ) 喰わんわっ!戯け!(が!と一声――思うに、この部屋の両隣に住んでる人は、あの声(?)と、この獣の咆哮に悩まされているに違いない)―――――しかし、話を聞かせると育つ花とは――面妖な。(目を文字通り丸くして)始めて聞く。 しかも雨色……? 青ではないのか。 山葡萄が熟する前の、あの色では。 [Tue 27 Jun 2006 00:47:40]
◆豪人@雨色の種 > ………。(肉ひっつかんだ儘、ちょいと固まって)…ほら、大丈夫だよ、今日はご機嫌斜めなだけさ。くらいの励ましというか。(其れは其れでちょっとアレかも知れないと想った。獣さんからの優しい言葉なので尚更しょんぼりしてしまうのは、目に見えています) 牛さんです。(塩、とのこと。べちー、とフライパンに肉を落として、塩を振る。男の料理。※焼いてるだけ) えー?(フライパンに肉を叩き付けていたが、何か聞こえたような気がして、くる、と振り返れば、)―――あぁあああぁぁ!喰っちゃ駄目ですよ!(とりあえず、一言目は其れ。つっつかれた蕾が傷付かないか気が気でない。) 其れ、お話を聞かせると大きくなって、頑張って、お話しすると綺麗な『 雨色 』の花が咲くらしいンです。 [Tue 27 Jun 2006 00:40:30]
◆ジェダ > …(テーブルの上に足を引っ掛けて、椅子で二本足。――優しい言葉といわれれば、少し考えたのか間をおいて)…ヒデト。肉に縋っている最中に、優しい言葉をかけて欲しいのか。 (傷口に塩を塗りこむような事じゃないかと、ちょっと思ったらしい。真顔で聞いた。もし頷かれたら、次回は本当に優しい言葉をたっぷりかけてやろう。) 牛か。馬か。豚か。 一日二日なら問題ないが―――……が(鮮度が悪いのは、臭いでわかった。む、と口をへの字に曲げて) 塩を少し振る程度でいい。 口に合わなかったら、外に喰いに行く。(けしからんこといった)――――……(ふと。視界に入る鉢植え) …………。 (キッチンへ旅立ったヒデトを一度見て――悪戯猫のように、そろりと鉢植えに近付いた。 ) ハナ。 (つぼみを爪先でつついて) [Tue 27 Jun 2006 00:34:15]
◆豪人@雨色の種 > ―――無言で後ろを歩くのもヤダな…!(事の最中とか表現が絶妙です) 其処は、こう、嘘でも優しい言葉を掛けておきましょうよ…!(お犬様専用のベッドへ寝かせて、ぽふ、ぽふ。頭を撫で、キッチンへ向かい。) 梅雨のこのジメジメの中で常温保存されていた、昨日買った肉を生で食べれるなら、生でも大丈夫ですけど。ぽんぽん壊しますよ。(不満そうな声には、キッチンまで行って、貴方へひょい、と肉を取り出して見せる)(昨日の夕方買った肉。鮮度はかなり悪い。) 味とか何もつけない方がいいンですかー?(とりあえず、フライパンを温めつつ。※どんなキッチンなのか分からないので、割愛。) [Tue 27 Jun 2006 00:24:37]
◆ジェダ > (言わんとしている事が、きちんと伝わったらしい。カカカカと心底愉快げに笑った) ほぅ。 (椅子にどっかりと座って) じゃあ、正々堂々と事の最中に入ってよかったのか? (縋ってる最中に――三日月に細めた双眸が、ちらりと豪人の顔を眺めて) 此処は静かに去ってやるほうが、お前の為だろうと俺なりに気を使った結果だったんだが。そうか、次回は遠慮なく無言で後ろを歩いてやろう。 (うん、と1人頷いて) …… む。 (不満そうな一声) じゃあ、焼くのか。 胡椒はつけるな。 胡椒は。 アレは好かん [Tue 27 Jun 2006 00:17:42]
◆豪人@雨色の種 > 嗚呼、見たことあるー。可愛いよねー可愛いよねー(相槌打ってから)ッて、俺が仔猫なの…!(くぅぴぃ寝だした愛犬の毛並みを撫で乍、) …………。…、要らないところ覗いてるンじゃないですよ…。(思わず、呪いの言葉も漏れました)(確かに、膝枕。揺れる尻尾と口調に腹が立っても言い返せないのも、情け無いお話。むゥ、と口を尖らせた) ―――…ああー、其れは最低だと想うけど。(動き辛い。でも、毛と服は違うじゃない。と、思いつつ。全身毛だらけになったことはないので、気持ちが分からないので、頷いておくことに。)(キッチンはあります。いつぞやか、後輩さんが料理してくれたから。) あいー。ちょっと待ってくださいよー。(すやすやねむねむな愛犬さんをそゥッと、そぅーっと腕を伸ばして、抱き上げ。籐籠のベッドの中へ移動させないと。) 今日は生肉は無理ですよ。 [Tue 27 Jun 2006 00:11:54]
◆ジェダ > 親猫が子猫の身体や顔を舐めるのを見たことがあるだろう? あれと同じだ。 まぁ、肉畜生にすがるくらい(※以前のあれ、みてたらしいよ!)だから、そう思われても仕方あるまい。 (眠りに入った犬っころを見下ろし) ホラ見ろ。枕代わりにされている。自分より上の相手にこんな事をするわけが無い。(「それみろ」と、長い尻尾を得意げに揺らし) お前のあの、どうにも動き辛い服(自警団制服)が水をたっぷり吸ったところ想像しろ。 それで、大体判るだろう (つらつらと言葉を続けながら、キッチン?あるのかしら?の方へ視線を向け) 飯。 (頷いて) [Tue 27 Jun 2006 00:04:56]
◆豪人@雨色の種 > (ちょっと位は恥らうべきだと思います。暫くして見えた、ほそっこい男性。) …!酷い!(聞こえた言葉と、其の表情に眉がへっしょり下がった。つらつらと続くコメントは酷すぎる…!) お前、そうなの?!俺のこと、ご主人様だと想ってないの?!(愛犬さんの頭を撫でる手が、止まって、愛犬さんに顔を寄せようとした、ら)(ぽて、と膝に乗る重み。) …ッて、 寝てる。(顔中べたべたにされた飼い主、こっくりと眠ってしまった愛犬に愕いてから、)―――可愛いやつ。(くすくす笑った。おやすみ、愛犬さん。ふわふわの金色の毛に、口付けの真似事等しつつ) ……と、言われましても、俺にはわからないですもーん。(真顔で不便さを語られても、此処ぞとばかり、余裕の笑みでにっこりして差し上げた) と、飯でしたっけ? [Mon 26 Jun 2006 23:59:05]
お知らせ > シェリィさんが退室されました。 『そのままぽふぽふ、尻尾を振りつつおねむモードで…』 [Mon 26 Jun 2006 23:53:08]
◆黒豹 > (別にその場で素っ裸になっても気にしない性質ではあるが、以前やったら見世物小屋の中の獣のように見られたので、出来るだけひっそり人化。――チュニックと腰巻を簡単に纏って出てくる、長身の男。) 『主人』だと思っていないんじゃないか?(ひょいと片眉を吊り上げ、意地の悪い笑みを浮かばせて) ヒデトが自分と同じ種族――しかも幼子のように思っているのやもしれんぞ。だから、そんなに顔をべろべろと舐められるんだ。(肩にかかる黒髪をピンと跳ね上げて、人化完了。 腕を組んで見下ろした) なんだ。 嫌がってはいかんのか。毛は水を弾くが、含むと重いんだ。(真顔で、雨の不便さを説く) [Mon 26 Jun 2006 23:49:58]
◆シェリィ > (少しおねむ気味な愛犬…所詮まだまだ子供らしくて……)くぅ…ン……(主人の方にぽふっと…鉢植えとぶつからない程度に膝に頭を乗せてから…寝息を立てはじめて) [Mon 26 Jun 2006 23:48:09]
◆豪人@雨色の種 > (ちろ、と視線をやった先には、服を咥える獣さん。そうか、獣化してる時は素っ裸ですよね、と今更何処かの誰かが気付いた。) ―――嗚呼、そっか。(朱鷺の都と、ヴェイトスの文字や言葉が違うのと同じか。と。鉢植えを膝の上。)―――…(獣の咆哮)…!!(びくー!) そ、そっか。そ、ンな感じなんだ…(普通に一瞬黒豹に頭から齧られると思いました。) そっかァ、甘えたいだけか。いっつもお前はぺたぺたしてきてー、甘えたさんだなァ。(愛犬さんの頭を撫でり、撫でり。甘えた時の声と、それ以外の声、覚えてあげないと。なンて思いつつ、余程じゃないと全部同じに聞こえる) 濡れるの厭ッて…、まァ、…分からなくもないけど。(姿の見えなくなった獣さん。) [Mon 26 Jun 2006 23:40:52]
お知らせ > シェリィさんが入室されました。 『ごめんなさい…』 [Mon 26 Jun 2006 23:36:18]
◆黒豹 > (寝台の上に脱ぎ散らかしている自分の服を、咥えながら) ヴェイトス島の北と南では、話す言葉も違うと聞く。それと同じだ――人全員が同じ言葉を使うのではないように、我等とて、使う言葉はそれぞれ違う。 少なくとも俺はわからん。 ――肉は肉だ。伝わっているのだから問題ない。 (『動物言語』なんて言語があるくらいだから、もしかしたら動物共通語とかあるのかもしれない。が、この男は知らなかった。ただ、鳴き声の『質』を、自分の記憶に当て嵌めて言っただけらしい) ……………。 ……腹が減ったは「 (とてもリアルな獣の声をお伝えします) 」に近い。 その肉畜生はただ甘えたいだけだ。 (服を咥えたまま、のそのそと物陰に入る。) 雨季に入ると、鼻がいまいちでな。 濡れるのも好かない。 (だから、喰ってない、と声だけで返事) [Mon 26 Jun 2006 23:30:25]
◆豪人@雨色の種 > なんだ、分からないンだ…ッていうか、肉畜生って…!いい加減名前覚えましょうよ。(へに、と眉下げて、愛犬を見下ろし)―――きゅうーん、ッて言ってたじゃん、きゅぅーんッて。(腹減ったように聞こえたらしいです。だって、いつもくっつくときは、わふわふ言ってくるもん。だとか言い訳。)(結構な騒音立てて、開いた窓から入ってきた黒い獣。怯える様すら見せない、愛犬さん。何だか、自分よりは度胸が座ってると想った) …あらー、今日はつまみ喰いしてこなかったンですかー。(軽くジャブ。何処かでオイタしてないかの、テスト。愛犬に首傾げた儘、視線だけちろりと黒豹さんに。) [Mon 26 Jun 2006 23:22:04]
◆豪人@雨色の種 > (勝ち誇ったように言おうと想っていたのに…!!鉢!※酷い※) [Mon 26 Jun 2006 23:08:59]
◆黒豹 > (orzセルフ土下座。鉢植えは 移動していた…!!ゴメン、シカトしてくださいとか、もう、必死です) [Mon 26 Jun 2006 23:08:20]
◆黒豹 > (*おおっと*)(窓から入ってきましたが、鉢は大丈夫でしょうか?なんて、余計なフラグもたててみます) [Mon 26 Jun 2006 23:01:40]
◆黒豹 > 尤も、肉畜生(酷い呼び名つけてた)の言葉は理解できん。だが、腹が減っているような声はだしとらんように思う。(ある程度隙間が出来たら、ぺシコーンと叩き開けた。 派手に窓が外壁にぶつかる音がするが気にしない。―――のそ、と夜の暗さに紛れて、黒い巨体が部屋の中へ着地した) ―――。 (すっかり自分に慣れた?ような面した犬畜生に、くわ、と返事のように口を開けて見せた) 腹が減った。飯。 (どっかの駄目な亭主な台詞が飛び出した) [Mon 26 Jun 2006 22:59:02]
◆豪人@雨色の種 > (低血圧冷え性で、色々とアレですが。其れでもいいですか。らぶ?) あ、ごめ…!(ちょっと落ち込んだのは分かった。此方もしゅんむり。待て、とよし、は躾けてたンですね。俺。※駄目飼い主※)―――ッて、うわ!(べろー。舌が伸びてきた。ぺち、と叩いた手が、じく、ッと痛む。怒ってゴメンネ、の罪悪感。) ……だ、抱いて欲しい?!(聞こえた声に、びくーッと反応。) 言葉通じるの?!(ライカニアッて凄いなァ、とか思い、つつ。見下ろす愛犬。) お前、(叩いた方じゃない手で、頭を撫でて)抱っこして欲しいの?(首を傾げて愛犬さんへ問い掛け一つ。)(愛犬さん、何か勘違いしてらっさる。ノット恋人。) [Mon 26 Jun 2006 22:57:54]
◆シェリィ > ワフゥ。(あ、こんばんは、猫さん〜 と少々のんびりした感じの口調(?)で窓の外から話しかけてくる新たなペット仲間に声をかけて…主の恋人といまいち思ってないらしい) [Mon 26 Jun 2006 22:56:29]
◆シェリィ > (この犬が求めてるのは主人の体温なのです、とか言ってみて)(鼻先をペチりとされるとシュゥ…ン…と落ち込んだ。大丈夫、よし!といわれるまで絶対に食べない子ですからそれはないはず)……ワンッ(通じてない鈍感なご主人様…でもそこも魅力的、と気にした様子もなくぺろっとご主人を舐めて) [Mon 26 Jun 2006 22:53:05]
◆黒豹 > (窓の外からそんな声が一言。よく見れば、窓の外に黒い影が揺らいでいた。桟を前足で、カシカシと引っかいて) ――――そこの 肉(シェリィさんの事) は、そう言っているようだが。 [Mon 26 Jun 2006 22:52:44]
お知らせ > 黒豹さんが入室されました。 『「抱いて欲しいそうだ」』 [Mon 26 Jun 2006 22:50:39]
◆豪人@雨色の種 > (素で犬ッて恒温動物じゃないんですか。とか想った背後は莫迦である。)(伸びてきた、鼻先、) あー!コラッ。喰っちゃ駄目ッて言ったでしょ。(ぺぃ、と指先で悪い子!軽ーくぺちり。お仕事として受けてる依頼ですから、愛犬に食われましたとか、マジ 笑 え な い !そんな日には、きっと愛犬さんと口利きませんよ。怒っちゃって。) …ン?(見上げてくる視線、)何、どーした腹減った??(またも、素敵にハズレですよ。このご主人様。) [Mon 26 Jun 2006 22:48:07]
◆シェリィ > (まだ食べるにはちょっと早い具合の蕾さん・・・鼻先で軽くつんっと突っついたりしてみたりで・・・ 主に意思が通じてないなんて気にしてない様子の愛犬で)クゥ〜…ん…?(お話なんていわれても良く分かんないらしくて…とりあえず玄関前で座ってまっていたらちょっと冷えたので「抱っこしてもらえませんか?」という風に見上げてみていた) [Mon 26 Jun 2006 22:42:39]
◆豪人@雨色の種 > (小さな蕾、本当は今日こそ、外に持ち出して誰かに話をしてもらおうと想っていたのだ、けれど。) そろそろ咲くかなァー。(美味しそうだと愛犬さんが想っているなンざ、夢にも想わない。元気良い返事には、) そっか、お前もそう想うー?(なンて、はっきり言って貴方の感想なンざマトモに受信できてません。)―――さてー、今日は何の話するかなァ。(植木鉢を抱えて、ソファにどすーんと座り込む) とりあえず、この子に話してから、晩飯かなー。独りで食ってもマズイし。(だって、そろそろ咲きそうだから。) 何の話がいいと想うー?俺一人じゃ、もうボキャブラリー無いよ。(言葉が通じないので、アドバイスなンて無理ですが。愛犬さんに意見を求めてみる。) [Mon 26 Jun 2006 22:36:44]
◆シェリィ > クゥ……ン…っ(いつもご苦労様です…と頭を撫でてくれるご主人をねぎらう様にその手に頭を擦り付けて… ぽてぽてと並んで主の後をついていくと…窓際の謎の植物に主が気が付いたらしい。そういえば成長してましたよ、と思い出しつつ… 主が見せてくれるその植木鉢…首を軽く傾げつつジーッと見つめてから)…ワぅン♪(可愛くて美味しそうな子ですね、と主に向かって元気よく感想を言ってみた) [Mon 26 Jun 2006 22:30:22]
◆豪人@雨色の種 > ―――今日も疲れたよー。はぁー。(顔を寄せてくる愛犬の頭を二、三度ぽふ、ぽふ。叩いた)(其れから、ずるずると廊下を進んで、キッチンを抜けて、寝室。先ず、目をやるのは、窓際の植木鉢。) お!(目を見開いて) シェリィ、見てみてみて!!!!(―――だッと駆け出して、荷物を放り出し、植木鉢を抱えた)(其処には、) ほら!蕾、蕾が結構大きくなってるよ!!(ぷくりと、もう今にも開きそうな蕾。愛犬の方へぱたぱた歩いていって、しゃがみ込んで其れを見せよう) [Mon 26 Jun 2006 22:26:45]
◆シェリィ > (お帰り、って喋れたらいいのだけど無理なのだ、その代わり精一杯主をお出迎え〜何ならお荷物位持ちましょうか とばかりに尻尾をぱたぱたふって主のほうにふんふんと鼻を鳴らしつつ顔を寄せてきて) [Mon 26 Jun 2006 22:17:49]
◆豪人@雨色の種 > (―――と、) って、誰がお帰り、とか言ってくれるワケでもないけどー。(てひ、なンて肩をがっくり落とした)(コレでオカエリー、とか知らない人が居ても愕くけれど。) お、シェリィ。ただいまー。(―――知らない人は勿論居なかったし、居たのは、愛犬が一匹。) [Mon 26 Jun 2006 22:15:29]
◆シェリィ > ワンッ♪(お帰りなさい、ご主人!と元気よく…それでいて近所迷惑にならない程度の声でお迎えに来たのは金の毛並みを持つ愛犬だった) [Mon 26 Jun 2006 22:13:45]
お知らせ > シェリィさんが入室されました。 『玄関前に座って主を待っていたワン頃』 [Mon 26 Jun 2006 22:12:56]
◆豪人@雨色の種 > (鍵すら掛けない無用心っぷり。泥棒が入るでもなし、取られて困るものもなし。だから、握ったノブを其の儘下ろして、ドアを開ける。) ―――ただいまー…。 [Mon 26 Jun 2006 22:02:45]
◆豪人@雨色の種 > (襤褸アパートは、小さな光をぽつり、ぽつりと窓から漏らして。)(煉瓦つくりの小さな塀、其の中に5坪程度の共同庭、其れから、木造の小さな3階建。2階の一番奥が自分の部屋。―――軽やかな音を立てる木の階段を、ぺったりこ、ぺったりこ。上って。)―――………今日は晩飯何にしよー…、ッていうか、そろそろ花が咲くころかなァ。(一番奥、白い塗料の塗られた木のドア。恐らく、愛犬が迎え入れてくれるだろう、部屋。もしかすると、お散歩か、寝ているかも知れない、けれど。)(ドアノブを握って) [Mon 26 Jun 2006 22:00:12]
◆豪人@雨色の種 > (ぽくぽく歩く夜道は、家路。もう間も無く見えるだろう、襤褸アパートは、此処の所、人の出入りが激しい。隣ご近所が、引越しに、模様替え、何だか人の生活を間近に感じる。)(よく、独りきり、褥で横たわっていると聞こえる近隣の住人の声に、人に囲まれて、人の中で生きているンだッて想う) …でも、くたくたですよ。(へな、と落とした肩は、抱える荷物の所為だけではない。)(家はもう直ぐ。) [Mon 26 Jun 2006 21:55:56]
お知らせ > 豪人@雨色の種さんが入室されました。 『(―――疲れに落とした肩)』 [Mon 26 Jun 2006 21:51:31]
お知らせ > かなたさんが帰りました。 『数時間後の朝からは安上がりだが味が良い料理が食卓に揃っていたとか・・・』 [Mon 26 Jun 2006 02:58:54]
◆かなた > お休みなさいませ、御主人様 (ペコリと頭を下げてディシュクが自室に入っていくのを見届け) ふぅ・・・コレは骨が折れそうだわ・・・ (苦笑してボソっと小声で呟けば、宛がわれた自室へと行き、荷物を整理しはじめて・・・) [Mon 26 Jun 2006 02:57:19]
お知らせ > ディシュクさんが帰りました。 『それでは、おやすみなさい…(クスと笑み浮かべたまま自室へと』 [Mon 26 Jun 2006 02:55:04]
◆かなた > そう・・・ですね。今は特にないので、追々質問したい事があればその時にさせて頂きます (遅くまで付き合わせてしまってすみません。と頭を下げて) [Mon 26 Jun 2006 02:54:27]
◆ディシュク > さて、ほかに知りたいことはありますか…?あまりのんびりしていると夜が明けてしまいますが…(どうですか?とたずねよう。とくになにもなければ寝るつもりではあるが) [Mon 26 Jun 2006 02:52:53]
◆かなた > 分かりました。覚悟しておきます (かなりと言っている事からして本当に雀の涙ほどなのだろう。キツイなぁ・・・と心の中で苦笑していた) [Mon 26 Jun 2006 02:51:10]
◆ディシュク > まあ、そういうことです。外食費は含みませんから。かなり安め、と言うことは覚悟していてくださいね?(クス、と笑みを浮かべる。どのくらいかは後で言うことにしよう。どんな顔をするか…。金があるのにけち、とか考えるのだろうか、彼女は) [Mon 26 Jun 2006 02:46:31]
◆かなた > と言う事は、お給金と一緒に食費も頂けると言う事ですね?そこからやりくりをしろ・・と (まぁそこら辺はきっちりさせて頂きますから大丈夫です。と言って頷く) [Mon 26 Jun 2006 02:44:32]
◆ディシュク > 月に必要な全員分の食費は一括で渡させてもらいます。その中から工夫してためる、と言うのは自由です(先に渡しますよ。と告げる)ないとは思いますが、足りなくなれば自腹。ですからそのことは忘れないようにしてくださいね? [Mon 26 Jun 2006 02:42:26]
◆かなた > なるほど・・・ (いくつか戸を開けて中を確認してみる) 分かりました。なんとか現状位置のままでやらせて頂きます。ところで食材の買出しは・・・立て替えで宜しいのでしょうか? [Mon 26 Jun 2006 02:39:53]
◆ディシュク > 台所を案内しましょう。調理器具や調味料の配置はできるだけそのままでつかってくださいね(かなたへと話しかけつつ。次の目的地である台所へとやってきた。水は井戸をつかう。だいどころから出てすぐのところにある井戸も案内する)このあたりは適当に散策してくれると良い [Mon 26 Jun 2006 02:32:16]
◆かなた > なるほど・・・分かりました。それも教育のカリキュラムに組み込ませて頂きます (少女が寝ている部屋を覗き込み、ディシュクへと視線を戻して小声で言って、コクリと頷いて) [Mon 26 Jun 2006 02:29:47]
◆ディシュク > 今は奴隷に任せているが…あまり良い出来ではないのでして…作っていただけると助かりますね。ただし…(少女が置きだしてこないことを確認してから、そっとひとつのとびらをあける。影でよくは見えないだろうが、少女が一人眠っている)彼女が作りたいといったときにはできるだけ譲ると助かる。手伝いは存分にしてくれてかまわないがな(例の生徒、だと告げて。それから台所を案内しよう) [Mon 26 Jun 2006 02:27:41]
◆かなた > そうですね・・・ (空き部屋に大きな鞄を置くと、直に案内してくださいと言い) 三食はお作りしましょうか?それとも別の方が調理なされるんでしょうか? (別に料理する人が居ればそれはそれで・・) [Mon 26 Jun 2006 02:25:13]
◆ディシュク > こちらが空き部屋ですね。あと、そちらに台所があります(指差しながら説明を行う。室内に入ってからは眼鏡をはずし。時折、かなたへと目線を合わせて…)荷物を置くならば先にしたほうが良いでしょうね [Mon 26 Jun 2006 02:17:54]
◆かなた > はい、以前は主に炊事担当でしたので、今回もそれを重点させたいのですが・・・食材は勝手に使用しても構わないでしょうか? (とりあえず部屋へ案内をお願いします。と促しつつ、質問をしてみて・・) [Mon 26 Jun 2006 02:15:47]
◆ディシュク > そうですね…もう少し早ければ起きているのですがね?(苦笑を浮かべつつ生活に使っている区域を案内する。生活スペースは簡単に案内しておけば良いだろう)とりあえず空いている部屋をあんないすることにしますが…何か質問は…? [Mon 26 Jun 2006 02:12:17]
◆かなた > そうですね。一応面識は持たせておきたいです・・が、この時間であれば寝ていて普通じゃないでしょうか? (どれだけの歳の子かは分からないけれども、どんな歳でも大抵は寝ている時間帯なので無理もなくて・・) [Mon 26 Jun 2006 02:07:39]
◆ディシュク > (貴族にしてはやや小さ目と思われる家と店。表は輸入雑貨を取り扱う店。と見えるだろう。こんな時間ではすでに翠碧は眠っているかと静かに入ることとする)まだ、おきていてくれればうれしいのですがね… [Mon 26 Jun 2006 02:02:59]
お知らせ > かなたさんが来ました。 [Mon 26 Jun 2006 02:02:44]
お知らせ > ディシュクさんが入室されました。 『地方村に存在する…』 [Mon 26 Jun 2006 02:00:58]
お知らせ > ギルさんが退室されました。 『(褒めるところよりも、まだまだ心配なところの方が多いということ)』 [Sun 25 Jun 2006 01:08:08]
◆ギル > ――おやすみバルト、愛しているよ。(寝る前の子どもに告げるような言葉を冗談めいて。) [Sun 25 Jun 2006 01:07:52]
◆ギル > (遠慮するな)…。(言葉をきいて、しばし何かを考える間。表情は変化に乏しく。ただ、瞬きをゆっくりとして)あぁ、どうもありがとう(戻っているだろう顔。わざと小馬鹿にしたような口調で)…わかっているよ、バルタザール。(そんなことは十分解っているとも。)ただ、やはり弟のように見てしまう事はあるかな?(それ以外なにかあるかと尋ねられても、さて、としか答えられぬが。 己が仕事をするよう仕向けたからこそ、必要以上に心配もするの、だろうと思う。…思うが、軽く下を向けば眉を寄せて。ブランデーケーキを口に運ぶ手が、貴方から少しばかり己の顔を隠すだろうか)(数度口を動かし、飲み下して)どうだろうな。(貴方よりも己の副官を知っている男は、わざとそっけなく告げる) …あぁ、ありがとう。(わざとらしさはあるが、言われるとは思ってもなかった言葉に少し柔らかく返し。)何って、「用がなければ来てはいけないのか?」(いつかどこかで告げられたような言葉。)ただお前に会いに来ただけだよ、バルト。(他愛ない会話のやりとりなど、いつもどうり。仕事抜きで会う時は、特に用があるわけでもない。お互いに。) (訪問は、もうしばし続き) [Sun 25 Jun 2006 01:06:05]
お知らせ > バルタザール@邸さんが退室されました。 『(労いよりも説教の割合が高かった気がします)』 [Sun 25 Jun 2006 00:47:56]
◆バルタザール@邸 > (是非させて欲しい) どうぞどうぞ、気持ちだけならタダだからね、あげるよ (その間、貴方の顔を見ることはない。己が顔を上げて時には戻っていようか) …俺は君の子どもでも弟でもないよ、ギルバート (だからそう神経質になる必要も無いのだ、己に対して。そうでなければ、こちらの息も、少し、つまる) (返答なくば、釈然としながらもそれ以上問いを重ねることはなく) 嗚呼、帰ってきたんだ。 …いやいやいや、それは無いでしょ、アンジェラ女史に限ってそんな。いやいや、ないない (軽く右手を振って笑った。主人と親しいのだから、その副官とも付き合いが出来てくる。ともすれば、その副官の性格も分かっている、はずだが) ハイハイ。アスモオシゴトガンバッテクダサイ、と。 結局君何しに来たの、ホント (微苦笑を浮かべながらその様子を見やろうか。――やがてこの妙な訪問も幕を閉じよう) [Sun 25 Jun 2006 00:46:54]
◆ギル > (間の抜けた声には、何も返さずに。 テーブルの上のカップをまたソーサーごと手にして、カップを口に運んで何も言わず)どういたしまして。 …あぁ、アンジェラなら帰ってきたぞ。お前が来たらまた逃げ出すかもしれないがな(クツ、と笑い声が喉の奥。貴方の視線を追って、己も暗く黒い夏の夜の色を垣間見ようか) …さて、(その色に貴方が何を思ったかは知れぬけれども)もうしばらくしたらおいとまさせていただこう。(ソーサーをテーブルにおいて、出されたブランデーケーキに手をつけながら) [Sun 25 Jun 2006 00:31:11]
◆ギル > (どうせあのヒトたちだ。撤回しなくてもいいだろうと思う)単に頭痛の治し方を訊くだけでは意味がないが。まぁ、その心遣いはいただいておこう?(ふ、と吐息を零し。ついで、貴方がカップに口をつけている間に微苦笑を数瞬浮かべるだろう)あぁ、気にするな。(しれり、なんでもないことのように告げて)別に誰に対しても神経質なわけじゃない。勝手にしたい連中は勝手にするといい(はン、と。突き放すような言葉。貴方に対してではなくて) [Sun 25 Jun 2006 00:27:08]
◆バルタザール@邸 > ( 前 言 撤 回 ) 何それ。 まぁ、治し方位は聞いてあげてもいいけど? (言葉にはやる気の無さが目立ったが、ともあれ、聞くだけは聞いてやろうと尊大な態度。再びアールグレイで喉を潤して) まぁ、そうなんだけど。…まぁいいや (いちいち反応するのも飽きてきたのか、最後はいよいよ手放しになった。ソーサーにカップを置き) 加齢と神経質な性格の所為だろ (すかさず相手の言葉に訂正を入れた。フン、と軽く鼻を鳴らして) は? (それはどうも。と言われる様な事を己は言っただろうかと、間の抜けた声) ハイハイ、ありがとう。 ところでアンジェラ女史は帰ってきた? (戯言は流して話題変更。視線もどこか呆れたものに変わって、カーテンに隙間から見える夜陰を眺めた) [Sun 25 Jun 2006 00:20:40]
◆ギル > (親として駄目であったら、自身の両親を手本にしたからとでも言ってやろうか。)医者とかはこの際関係ない。(きっぱりとした声音が、胸を張る貴方へと)わかっている。しかしそれは可笑しいな。私が可愛いといってお前が何か返すのではなく、お前の言動に私が可愛いと口に”出して”いるのだよ。(だから気にすることはない、と。少しからかうような笑みを浮かべて)まぁ、そうだが。(しぶしぶ納得するような様。)禿げたらお前のせいだ。(余り気にした風ではなく、は、と言い放ち)…(数拍の間。)それはどうも。(面倒くさいし勿体無い、という言葉に対して。ゆっくりと瞬きをして表情を誤魔化しながら)…あぁ、まったくお前は可愛いな。(言葉と気持ちを違えるつもりはないが、淡く吐息が混じるのは見惚れたからではけしてない。) [Sun 25 Jun 2006 00:08:03]
◆バルタザール@邸 > (その様子にくく、と軽く笑って。ロード・バルドルは貴族としては優秀でも親としてはどうだろう) 無理。俺医者じゃないし (胸張って告げた。再び頭痛が湧き上がったらやっぱりそれはこの男の所為なのだろう) 言っとくけど、言ってても何も出ないよ、ホント (娘のように恥らうこともなければ、言われ続けてかわいくなることもない。ただ、一寸うんざりするだけだが) 粗相も何もしてないのに怒れる? そうそう、本当にぎるるは心配性だねェ。禿げるよ? (余り目立たないかもしれないけど、と豊かな髪を見れば笑って) ぎるる相手に面倒くさいし勿体無い (十数年来の友人に今更気を張ったところで仕方あるまい。軽く前髪を掻き揚げて、問われた言葉にふと考えるようにかすかに俯き) ――さて、どうだろうね? ロード・バルドル (目線だけ貴方に向ければ、唇を弓なりに引き上げ) [Sat 24 Jun 2006 23:58:22]
◆ギル > (その言葉には声にしては何も返さず。ふン、と軽く鼻を鳴らした。 子どもが可愛くて仕方がないゆえ、厳格さを欠いたらどうしようもないと思う)あぁ、重症だ。…治してくれるか?バルト。(楽しんでいるような貴方に、こちらは頼むような口調とは裏腹に不機嫌そうに視線を送るだろう。)じゃぁ、可愛いといわれ続けることだな。(言い放つ。結局貴方がどう文句を言おうとかわりはしないのだと。一々つっかかってくるのが面白くもあるが)そうか?甘やかしているところしか見たことがないが…、あぁ、まぁ、大丈夫ならいい。(結局はその言葉に全て落ち着く。貴方が大丈夫だと言うのなら、構わないのだ。 心配ゆえに、心の中に落ち着かなさは少々残るが。)努力はしてみよう?お前が成長を態度で示してくれたらもっと自覚できるのだが。(思うに、己は余り貴方の成長した姿とやらを目の当たりにはしていないのだ。だから気になるし、貴方の言葉に違和感を感じる。 己の前だから気取らないのだと言われればそれはそれで嬉しいが。)――しかし、お前だって昔と変わらぬまま私を見ているのではないか?(己も貴方も、何か変わったところはあったろうか) [Sat 24 Jun 2006 23:42:55]
◆バルタザール@邸 > まぁね、否定しない (己に言わせれば、だが。過保護、過干渉、厳格の三拍子そろったある意味最悪な親だと思いました) おやおや、重症だねェ (声は寧ろ楽しげだったかもしれない。にやにや笑みを留められずに、それを軽く左手で隠した) …やれやれ。君のほうも全く成長ないじゃないか (兄の話題など毛先が触れた程度だというのにこの態度。微苦笑浮かべて、腕を組み) そりゃ無理。俺の身の上って奴で (ゴメンナサイネ、とわざとらしい声。結局可愛いというのだったら意味がありません) だから、君ね。別に躾してないわけじゃないよ? (厭気を隠さずに、溜息と共に吐き出し。現に、猫は床に伏せったまま、こちらにちょっかいを掛けることはせずに) 自覚あるんなら直せばー? ハイハイ、過去なんて振り返っても何も出ませんよー [Sat 24 Jun 2006 23:31:04]
◆ギル > どうせいつも、だろう?(ヘンなのは。貴方に言わせれば、であるが。別に説教をしに来たわけではないのだが、つい口が出てしまう。それは子が心配な親と似ていて、)…。いや、もう治るからいい。またそのうち痛み出すかもしれないがな。(少し吐息混じりに答えた。ハーブティでは癒されぬ頭痛の元が何をいう、と思っているのはわざと態度に出したかもしれぬが)父は単に面白がっているだけだがな。趣味が高じて、とでも言うべきか。兄は… 知らんが。(少々視線をそらし、ぼんやりと)お前が言動を改めたら考えてやらんでもない(止める事を。しれ、と同じような口調で告げ返し。それでも結局可愛いといいそうではあるが。)躾をする気がないのなら、賓客が来ている時はどこかに閉じ込めておけ。(少しばかり突き放すような言葉は、心配から来るものだけれど)…かもしれないな。子どもの成長についていけずに、逆に自分が成長していない親のようだ。(いつまでも幼いイメージのまま)あの頃は今よりもっと可愛かったのに…(あの時は可愛かったのに、ではなく) [Sat 24 Jun 2006 23:18:43]
◆バルタザール@邸 > 変な奴 (終局を告げる貴方に軽く肩を竦めて、遊びに来たというか、説教をしに来たといった感じだろうか。何と無しに、敬遠したくなるのは耳が痛くなるからだろうか) そりゃお気の毒。紅茶よりもハーブティはいかが? 頭痛に効くの、あるよ? (内心年寄りくさいな、と思っているのは秘密だ) 頑張るねェ。バルドルは (ノーチェスの最近の方向は維持で固まっている。発展するにしろ、優秀な兄たちのおかげで己の出る幕は無いわけだが) ンな事言って、やめたこと無いよね (しれっと告げて、再びカップに口をつける) 猫を飼ったことが無い人が躾に関して俺に意見を言うのかい? 酷い事いうオッサンだねェ (後半は未だ部屋の隅にいる猫に向けての言葉。伏せってどこを見るともなく見ているのだろうが) 歳じゃない? 寧ろ君は俺のこと子ども扱いしすぎ (溜息混じりに告げればカップをソーサーに戻して) [Sat 24 Jun 2006 23:09:32]
◆ギル > ならば結構。(男女間の事ではなく、まだ忠告したい事はあったが。元々この話には口出しするつもりがなかったのだから、口にしたのは話題の終局を促すような言葉)一時的にな。(頭痛。いまだこめかみの辺り、ぐりぐりと指を動かして)(微笑みにこそりと息をつく。)別に、しなくてもいいといえばしなくてもいいのだが。まぁ、父も兄も意欲的な人たちだからな。(遊んでばかりいる貴族などいくらでもいる。しかし家を維持・発展させたいと思うのなら自ら動くしかあるまい。)今以上に悪くなる事があればやめるがな。(ふン、と。少し面白くなさそうにそっけなく)そうか。ならば、躾に気をつけておくことだな。甘やかしているとロクな事がないぞ(例えば、賓客が訪れる時など。カップを左手に持ったソーサーに戻し)…いかんな、どうも説教じみてしまう。(歳かな、などと溜息混じりに口にしながら、ソーサーをテーブルの上に戻し) [Sat 24 Jun 2006 22:57:25]
◆バルタザール@邸 > そう? 別に普通だと思うけど (どうにもならない状態までもつれ込んだことは無い。逆にそんな状態になるまで続かないとも言えるが) どうしたのぎるる、頭痛ー? (原因が何か言った) (にっこりと微笑んでその言葉を受けて) あっはっはー。次男坊だもんねぎるる、仕事多いよねー俺と違ってー (くっく、と意地悪い笑みを浮かべながら揶揄。肩が僅かに揺れて) しつこい男は嫌われるよ、ぎるる (生ぬるい笑みを浮かべて、軽く首を傾げて微笑んで見せた) 行き成り何だい? …俺は欲張りだからね、両方手放す気は無いよ (しれりと答えて、一口紅茶を嚥下した) [Sat 24 Jun 2006 22:46:43]
◆ギル > あぁ、どういたしまして。 …言わせて貰えば、女遊びが激しい時点で駄目だと思うが。(美しい令嬢だけでなくその後ろにももう少し気をつけろということ。貴方を欲しがる家、がないとも限らないのだから。女性、ではなく)あー、(眉を寄せて米神を右手の親指でぐりぐりと押さえた)悪かった。許してくれてどうもありがとう。(こと猫に関しては以下略。)暇?まさか。暇なら昼間から遊びに来ているとも。(はン、とつまらなそうに吐き捨てる言葉は貴方に対しての悪態ではなく。)どういたしまして。 あぁ、それは結構。聞き慣れるまで言うし聞き慣れても言うから気にする事はない。(至極優しい調子で告げるけれども。 紅茶については、さて。お互いに知れぬ事) まったく、お前はノーチェスの家とジェミニとならどちらをとるのだろうな。(答を半ば予想しながらもあえて唇に乗せる言葉。ソーサーと共、持ち上げたカップを口元に運び) [Sat 24 Jun 2006 22:34:33]
◆バルタザール@邸 > 頼りないお言葉ありがとう、今回は、ね。お優しいことで。 俺だってそこまで莫迦じゃないさ。 ノーチェスを潰す気は無いしね (やれやれ、と背もたれにもたれて) 悪意があるなら出て行ってもらう。 まァ、わざとじゃないんだろうから別にいいけど。水に流そう? (素直な謝罪の言葉を聞けば、唇の端を持ち上げて笑み) 暇なの? お褒めの言葉どうも。嬉しくは無いけど。ていうかいい加減聞き飽きた。耳タコ (それは知らぬこと。知っていれば茶化すか微妙な顔して嬉しがるかのどちらかだろうか) (「いえ、ごゆっくり」と従者は短く返答し、失礼致しますという言葉を残して部屋を去る) [Sat 24 Jun 2006 22:24:38]
◆ギル > 安心しろ、今回はただ聞いただけだからな。勝手に身の破滅に追い込まれるといい(しれり、と。恨めしげな視線に涼しげにこたえ)別に猫をおどかすつもりはなかったが。まぁ、悪かったな。(素直に謝るのは、こと猫に関しては貴方はいくらでも食い下がってくるだろうから。愛猫と呼ぶは伊達ではない。子どもだな、とも思うが)どういたしまして。(芝居がかって、おどけたような口調で。)だからこうして労わりに来てやっているじゃないか。ほんとにお前は可愛いなバルト。(こちらは更ににっこりと笑みを深めて、背もたれに体を預けようか。楽しくて仕方ないといった余裕めいた態度。)(ノックの音に反応して軽くそちらに視線を向ければ運ばれてくる茶菓を一瞥し。 貴方が此方に来る度にアールグレイを所望するから、いつしか己の邸の紅茶もアールグレイが主体になっているなど貴方は知らぬだろうけれど。)どうも。(茶菓をテーブルに置く従者に一言) [Sat 24 Jun 2006 22:12:08]
◆バルタザール@邸 > (濃すぎて見れたものじゃありません) はァ? 何でぎるるの所に相談持ちかけるかなぁ、あの人。 聞くぎるるもぎるるだけど (何か取引でもしてるのか。と恨めしげな視線を向け) (猫は貴方の傍をすり抜けて、鋭い視線を貴方に向ける) ちょっと、ジェミニを驚かしてあげないでよ、怯えるからー (とは言え、逃げた猫を追いかけるような真似はせずに。膝の上に戻りたいならば向こうから来るだろうし) チョコレート、ねぇ。まぁ頂くよ、ありがとう (それほど甘くも無いならば、食えぬことは無い。テーブルの上にひとまず箱を置き) そう仕向けたのは君だけどね。そういう事にしておこうか。 あーはいはい。それはどうもありがとう、ギルバート (引きつった笑みは更に引きつった。足を組む貴方にはどうぞと短く返答をし) (会話の最中ドアをノックする音が聞こえれば、ついで従者の姿が見えるだろうか。銀のトレイにはアールグレイで満たされたティーカップが二脚とブランデーケーキ。甘さよりも苦味の強いそれがテーブルに置かれ、代わりに土産の箱が従者に渡されようか) [Sat 24 Jun 2006 22:01:22]
◆ギル > (暑苦しいというより 濃い な。)あぁ、それについてあまり問題を増やしてくれるなとお前の長兄殿が嘆いていたぞ。本当にお前は兄不幸だな。(己とて人の事は言えなかったが。やれやれと、肩を竦めて)おや。(逃げた猫に少々驚いたような顔。逃げる時に傍を通ったならば、思わずひょいと足を避けたろう。何気無くその様を目で追い)わるかったな。(告げたのは、貴方にではなく猫に。 再び紡がれる貴方の言葉に、視線は貴方へと移ろい)チョコレートだ。甘さよりも苦味が強い(砂糖の分量は少なめだが、その分カカオ豆の分量は多め。)あぁ、そう取ってくれても構わないよ。愛しいバルト(ひきつった笑みを浮かべる貴方に、此方はにこりと笑みを浮かべながら。失礼、と告げて足を組み手を組む。) [Sat 24 Jun 2006 21:45:14]
◆バルタザール@邸 > (野郎二人の入浴は見た目的に暑苦しそうなので御免被る) そう? 俺は別にそっちでも歓迎だけどね。美しい貴婦人がいれば (クック、と鼻を鳴らす貴方に告げて) ちょ、 あ ッ ジェミニッ! (放り投げられてそれに驚いて猫が己の手から逃げた。箱は己の指で一度跳ねて、両手で何とか捕まえる。猫は壁際まで逃げ、本棚の上に逃げてしまった) (それはまだ少し先のことだろう。ともあれ) ホンット人を小馬鹿にするの好きだよね、ぎるる。何かな、これは (受け取った箱を軽く持ち上げて) 頑張った俺へのご褒美? (半眼で愛想笑い。引きつってはいたが) [Sat 24 Jun 2006 21:39:02]
◆ギル > (それに関しては正解なので何も言うまい。回答を知りたければ一緒に風呂に入るとよろしい)お前が言うと違う意味に聞こえるな。(アツい夜。 ふん、と鼻をならし。)ホラ、土産だ。(軽く言って、手にしていた薄い箱を貴方に向けて放る。勿論、他では絶対にしないが。中身は、チョコレートである。甘味の薄いもの。仕事の合間の息抜きにでも、と思って選んだのだが。 促しには椅子の隣に立ってから、失礼、と軽く会釈を向けて着席しようか。 その頃には従者も、礼をして部屋を辞しているだろう。入れ替わりに、茶と茶菓子は運ばれてくるかも知れぬが。)ほう。お前にしては上出来だな。よく頑張った(まるでテストのよく出来た子どもを褒めるかのように。けれど冗談めいた響きも含んで、クツクツと) [Sat 24 Jun 2006 21:30:43]
◆バルタザール@邸 > (気にしない)(寧ろ風呂に入ったらうねうねして気持ち悪そうなので、貴方は絶対に上にまとめて入ってると思ってるよ、ニコちゃん大王(※大王をつけた)め) Good evening ロード・バルドル。なかなかに暑い夜は過ごしてるけどね? (猫を抱いたまま、貴方に笑いかけて差し上げる。右手はもう一脚ある肘掛け椅子を示そうか。座れ、と。テーブルを挟んで己と向かい合うようになろうか) 失礼な、したよ。 昨日全部片付けた (その成果を話す気は無い。溜息交じりの言葉に、やる気のなさそうな返答を) [Sat 24 Jun 2006 21:22:18]
◆ギル > (失礼。) (そして、別に風呂に入ると髪が増えるとかそういうわけではないので安心するといいそこのバルたん(*星人をつけてはいけない)は。)(失礼しますと従者が述べて、扉が開かれる。そうして通されるのは先に名を告げられたとおりの。)こんばんは、バルト。(貴方の従者に外套を預けながら)暑苦しい夜を如何お過ごしかな?というか… お前、仕事はちゃんとしているのか?(仕事抜きで来たくせに、猫と戯れる貴方の様に、口を開けば溜息混じりにそんな。) [Sat 24 Jun 2006 21:15:58]
◆ギル > () [Sat 24 Jun 2006 21:10:56]
◆バルタザール@邸 > オーケー、遊びに来たわけだね (己も彼の家に赴くときはこんなものだ。最も、己の方が数段態度は悪いが) (ドアが閉じられれば猫を抱き上げ、その表を正面から覗き込む) ワカメのおっさんが遊びに来たんだって、ジェミニー (本人には聞かせられない言葉を吐いた。猫はニャァと鳴くばかりで明確な返答など返しては来ないが。二人分の足音が聞こえれば、同業の青年への軽口は一先ず封じて) どーぞー (ノックの音に答え) [Sat 24 Jun 2006 21:09:57]
◆従者 > かしこまりました。(再び了承の意を告げるが、今度は一礼の後に。 主の態度に対して思うところなど、もはやなかろう。猫が傍にいる時点で予想の範囲内。)ご用向きの程は、ただ「いつもどおりだ」と。(昼に、公務として訪ねてこないということは。)(主の動作に一礼して扉を閉め、部屋を辞せば…そのうち聞こえてくるだろう、二人分の足音。部屋の前で立ち止まり)こちらでございます。(従者の声と、数拍の後のノック音。) [Sat 24 Jun 2006 21:03:32]
◆バルタザール@邸 > 別にいいよ。俺ここから動く気ないし。動けないし (猫がいるからという理由で。己の猫の溺愛振りは従者なら知らぬ者はない。それで溜息を吐き出されるのも、もう慣れたものだが) 何の用件で来たのかは聞いてないんだよね? (初めて従者を振り返って、ひらりと右手を振った。早く通してやれ、という意思表示) [Sat 24 Jun 2006 20:58:14]
◆従者 > かしこまりました。 お通しするのは応接間ではなく此方でよろしかったですか。(問いかけというよりこれは確認の言葉。直立不動のまま事務的に。従者は出すぎてはいけない。自分で勝手に判断して行動してはいけない。 とはいえ、どのような場合も臨機応変に、といったところか。たとえば出す茶はの種類はこの場で尋ねるまでもなくアールグレイだ。主の好み。) [Sat 24 Jun 2006 20:49:32]
◆バルタザール@邸 > …ふゥん? 俺に客? (礼儀から外れていること故、予定なく訪れる客は少なかったが、それを己は怒ったことはない。客人の名前を従者の口から聞いた) …ロード・バルドルが? いいよ、通して。ついでに茶の用意もして来て (従者の方には見向きもせずに、気の無い声だけを投げ掛ける。己は彼が来るまでは猫の相手を決め込んだ) [Sat 24 Jun 2006 20:45:09]
◆従者 > (ドアの外、従僕は主人の許可を待ち)――失礼いたします。(扉を開ければ、中には足を進めぬまま、一礼をすれば背筋をのばし)ご予定にないお客様がお見えです。(とはいえ、と。従者は口にはしなかったが、心の中でそんな言葉を)お客様は、バルドル家の御次男、ギルバート様ですが…いかがいたしましょう。(伺う。) [Sat 24 Jun 2006 20:35:47]
◆バルタザール@邸 > なーにー? (間延びした声は、ドア越しに従者へと掛けられる) (白猫が耳をピクリと動かすのを見やって、頭を軽く撫でてやりながら) [Sat 24 Jun 2006 20:30:46]
お知らせ > 従者さんが来ました。 『(ノックの音)』 [Sat 24 Jun 2006 20:28:58]
◆バルタザール@邸 > (報告書の類は全て送り返して、机の上には見るべきものは何もない。己は椅子に深く腰掛け、膝の上に真白い猫を乗せ、その頭を撫でて休日を満喫していた) (左腕は肘掛椅子に預け、頬杖を付き、膝の上を陣取ったままの猫を微笑ましそうに見守り) [Sat 24 Jun 2006 20:27:10]
お知らせ > バルタザール@邸さんが入室されました。 『(自室に)』 [Sat 24 Jun 2006 20:22:34]
お知らせ > バルタザール@邸さんが帰りました。 [Sat 24 Jun 2006 01:56:47]
◆バルタザール@邸 > ( ぼき ッ ) …… こりゃ年かな ? (背もたれにもたれた瞬間に嫌な音を立ててなった背骨に微苦笑一つ) (やはり己にはこんな生活は向いてない。だからといって出奔する気も無いけれど) (明日こそはゆっくりと羽を伸ばそうと思った) [Sat 24 Jun 2006 01:56:45]
◆バルタザール@邸 > (結論:返答は適当に送っておくべし。副官として束縛されるよりは、能天気で愚かな貴族でいた方がいい。返答として出す書類に「As you like」とだけ記した) あーッ (羽ペンをテーブルの上に放り、背もたれにもたれて伸びを。普段の今頃は娼婦の娘と寝ている頃だろう、となんと無しに思いながら) [Sat 24 Jun 2006 01:50:02]
◆バルタザール@邸 > (唯一つ、気になる点といえば) …小麦、ねェ (小麦農家の不満が少しずつだが確実に高まっているという一文。――彼らは被差別階級だ。生活に必要不可欠の小麦の獲得は、彼らの手に握られている。命を握られているに等しい。それを悟られないよう、酷く陰湿で緩やかな隔絶を与えるわけなのだが) …学の無い人達がそんな事悟るはずも無いと思うけど、ねェ (自分達の行いで、貴族を殺すことが出来るなど。兄もそれを悟らぬはずはあるまい。 …だとすれば) …試されるの、嫌いなんだけど (ぽつり、と零す) [Sat 24 Jun 2006 01:43:47]
◆バルタザール@邸 > (椅子に深く腰を下ろし、書類にざっと目を通せば溜息) この書類のどこから問題点を探せって? (理路整然とまとめられた領地の状況を把握した。特に問題は無し。農民は従順に田畑を耕し、ワインの税は収入として入ってきているし、治水の方も問題なし。己の爵位は突き詰めて言えば子爵に過ぎぬ。その仕事といえば伯爵の副官だが) 優秀すぎるのも困るよ、ホント (テーブルに報告書を伏せた) [Sat 24 Jun 2006 01:34:45]
お知らせ > バルタザール@邸さんが入室されました。 『(自室に引きこもり)』 [Sat 24 Jun 2006 01:30:11]
お知らせ > ハルカ@自室さんが帰りました。 『(愛しい一時を忘れずに―。)』 [Fri 23 Jun 2006 02:04:51]
お知らせ > 譲芭丸さんが帰りました。 『(わたくしの夜は、今一度貴方様のものに。)』 [Fri 23 Jun 2006 02:02:36]
◆譲芭丸 > (淫靡な水音が響くつど、身体内の熱が高ぶり、吐息を吐く速度も間隔が短く短く削られて。 囁かれる刹那―――、) ・・・・・・っ・・・・は、ぁっ・・・・・・・・! (肺に溜まる空気、全てを押し出すように、大きく、乱れた呼吸。潤んで見開かれた瞳が、貴方様を見上げ、かっ、と頬が真っ赤に染まるまでに、時間はさして入りませぬ。) だ・・・・、だんな、さ・・・・・・・・・――、 (御戯れを、と言いかけて、再び唇が塞がれもうす。呼吸がつまり、視界が覆われた隙に胸をまさぐる面妖な感触―――。) っぁあっ・・・・・・!! (思わず、その背に、爪を立て、喘ぐように戦慄きますれば。) [Fri 23 Jun 2006 01:54:46]
◆ハルカ@自室 > (其の時のことは考えない、先の事はやはり何も考えない方が一番かも知れぬ。だからこそ、今を心地良い一時を感じよう。)…んぅちゅ…んんふっ…んんく…ふっ…ちゅぅ…ぷぁ…今宵は、はなさん、ぜ?(そう囁けば、クスっと笑っていた。舌を絡めあわせ名がえらもクチュクチュっと淫靡な水音を響かせながらも、ちゅぅ、と唾液を吸い上げていくようでもあった、そっと乳房に手をかけて軽く揉みあげてやろうとしていた。そっとドレスの上をはだけさせていこうとしており。僅かに唇を離せば首筋に痕を残すかのごとく口付けをするようで) [Fri 23 Jun 2006 01:31:53]
◆譲芭丸 > (己が何も語らず逝ったのち、己を愛してくださった方々がどのような思いをなさるかは、想像に難くありませぬ。ですが今は。今少しの年月は。何曇りのない愛情のひとときを、愛しい方と過ごしとう御座ります。もう少し―――。) んっ―――・・・、ふ、ぁ――、・・・・ぁっ・・・・・、(ひくり、と身体の痙攣がしのびやかな快楽の事始め。次第にぽつぽつと朱を増してくる肌の色。苦しげな吐息は甘やかに。 何時の間にやら、旦那様の胸のあたり、すがりつく風情。舌が蠢くつど、ひくり、ひくり、と引きつる四肢が、愛撫の効果を、貴方様に如実に伝えましょうか。感じ入ってしまうのは恥ずかしく。だがどうしようもない高ぶりが。) [Fri 23 Jun 2006 01:08:54]
◆ハルカ@自室 > (しかし、共に生きることだれば、それは知らねば知った時が一層辛い事でもある故に、アナタ次第ではやはり、変わってくることもある、しかし愛しく想うのが強くなってしまうやも知れぬ。そしてその一時であれ、尚、幸を生む為。そして、誰であれ公平なのは幸である事。罰は皆無。 そしてその乙女を見せる姿はなんとも言えないものを感じては)…答えれぬか? ンっ…ちゅっ…。(そっと囁きながらも唇を奪おう、そして口腔に滑り込ませるは舌、絡めていこうか―。) [Fri 23 Jun 2006 00:55:29]
◆譲芭丸 > (己の肺のことは、誰にも話した事が御座いませぬ。旦那様は勿論のこと、己と関わって、楽しいひとときをくださる方々に、要らぬお気遣いをさせることになど、参りませぬ。命尽きるときに消えるのが人のさだめ。それが他の方よりいささか早いだけに御座ります。そのはかないひと時の中、これ以上無い幸福のときを下さったのは、この銀髪双異眸の麗しき旦那様に御座ります。これ以上の触れ合いを望めば、天罰が下りましょう。) (巻き毛が膝に散り、倒れこむ姿勢から、ぽう、と見上げますれば、いと美しきかんばせ。思わぬ近くに、立ち上がるのも忘れて慌てふためき、) あっ―――・・・・、え? その―――・・・その、ような・・・・・。 ゃ、待っ・・・・・、 (意地の悪い笑みに、か、と頬の朱は多く、さっと思わず顔を隠しかけまするが、その前に、 柔らかな温度が唇へと。 抵抗するようなそれが、次第に弱まり、止まるころには、全身のこわばりが抜けていましょう。愛しいおのこに口付けられて、惚けないおなごはおりませぬ。) [Fri 23 Jun 2006 00:44:18]
◆ハルカ@自室 > (確かに、病に関して何気に気にかける様子が目に浮かぶ。しかし、それは言わなければ、気付けない…否、何かのキッカケで気付くかも知れない。そして、本来なれば、隠さずに教えてくれるのが何よりも喜ばしい事やも知れぬ。 しかし、それはアナタ次第。そして、生娘の如く顔を赤らめるアナタ、それがアナタらしいと想う己、そして…愛しく想う。)何を言うか?構わんだろうに…愛しい譲、お前は私をどう想う?(くす、とむける笑みは何処か意地悪な其れ、そして…己のひざの上に寝転がる状態でもあるアナタ、そっと髪をなでて見つめては、唇を奪おう―。) [Fri 23 Jun 2006 00:31:16]
◆譲芭丸 > (やまい、疲労にことのほか敏感なのは、己のわずらう肺病から来る臆病さにも御座りましょうか。どうか、愛しい旦那様には、やまいの胸の苦しみを知って頂きとう無いので御座ります。これも愛とおぼしめせ?) (誘われるまま、寝台の端に腰を下ろすと、ふわりと柔らかな感触。折りしも隣でしのび笑いの声あらば、羞恥にふせがちの赤い頬上げて、上目使い、いじける風情に。) も・・・、もう・・・、旦那様・・・! あまり御戯れを・・・・・・・、 あっ―――・・・、 (急に引力。声はベクトルにしたがうよう、途中で途切れましょうか。きゃっ、と小さな悲鳴上げ、横向きに肢体が貴方様の膝の上に転がり出でるかたちに。) [Fri 23 Jun 2006 00:20:52]
◆ハルカ@自室 > はいはい…判っているさ…それくらい、私も莫迦じゃあないんだからな…。(小さな吐息を漏らしながらも、心底心配しているのはわかっている、けれど己は過労等で倒れた事がないのだから、と言う風に、今は若いからこそ、出来る行為、故。そして…アナタへの気遣いと己への気遣いは比にあらず。そしてアナタを大切に扱い愛す、と想いながらも顔を逸らし膨れっ面は愛しく感じさせてしまう。ベッドに腰を降ろしていれば、赤くなるあなたの顔、それは、どうした?と想ってしまうのだが、それも束の間、直ぐにわかった、だからクスっと笑ったのだ。)可愛い奴だ、譲は…愛してるぞ…。(と言葉を向けながらも近づくのを見れば手を伸ばして一気に抱き寄せようとして―。) [Fri 23 Jun 2006 00:07:47]
◆譲芭丸 > もう・・・・・旦那様・・・? 譲は真摯に御身を心配申し上げていますのに・・・・・。 (心配無用と繰り返されまします御身に、つい、と顔逸らし、膨れ顔。ほんに、お会いした当初からの事に御座りまするが、己を思いやって下さる優しさの割り、御自分には無頓着な方であらせらる。) (と、羽布団の音。視線を戻せば、目に入る寝台。いやおうも無く、反射的、頬がぽ、と紅色に染まりて御座る。さもありなん。其処で幾度かともに夜を過ごしましたが故―――。) ・・・・・そ・・・、そのような甘いお言葉を仰るから・・・・・・。 (わたくしは、いつも貴方様に絆されてしまうので御座います。ほっそりした指先で恥らうように口元を覆い、とまどいがち、誘われるように、しずしずと寝台のほうへ。) [Thu 22 Jun 2006 23:57:19]
◆ハルカ@自室 > ン…?(其の様子を見れば、やはり自分では気付かぬ調子の不があるのだろうか。と思いながらも眉寄せながらも顔を見上げていた、茶を啜りながらも、安堵の吐息を漏らして)何、心配なんて皆無だ、私はいたって健康だからな…。(小さな吐息を零せばゆっくりと立ち上がるようでもあって手を引くそれには、小さな笑みを向けていた、そしてベッドの方へと歩みよせばボフッと腰を降ろした)…譲、たまには、一緒に休もうか。(いつも、面倒ばかりかけてしまっている、だから…こうやって2人で居る時は、と言う風に手招きをするようで)まっ…譲には傍に居て欲しいからな…私は。 [Thu 22 Jun 2006 23:39:21]
◆譲芭丸 > 旦那様・・・・・。 (気遣う面差しが、そ、と不安の色を刷きまする。デスクへソーサーを静かに置き、心配顔。) どうか御身体をいとうて下さいまし・・・・・。 譲は旦那様が心配に御座ります・・・・・。 (屋敷へ迎えられてから、目にするお姿は多くが執務のことごとばかり。内容のことなど、ろくに理解できませぬが、いささかやつれた様子の旦那様を見れば、心配の種は増すばかり。休みを取られる風情ならば、手は静かに引きましょう。) [Thu 22 Jun 2006 23:27:56]
◆ハルカ@自室 > (別に正式でなくても想うであれば、それはそれで構わぬというもの、誰も気にする者は居らぬかと想う。そして…己の周辺の事、尽くす姿は何とも微笑ましいものでもあった、心地良くて、見つめていれば、茶碗に茶が注がれる其れ、香りも漂ってくるのだろう。リラックスさせてくれる其の香りに瞳閉じながら傍に来て、頬に感じる手、撫でられるのには小さな笑みが零れた、そっと瞳を開く双眸はアナタに向けられて)いや、大丈夫だ…此れくらい、日常の事だ…。(小さく首を振りながらもソファに背を預ける状態でもあって。) [Thu 22 Jun 2006 23:18:37]
◆譲芭丸 > (正式な御内儀とは言えねど、想う旦那様に尽くす気持ちに大差は御座りませぬ。こうした些事家事雑事はおなごの仕事と、故郷の花嫁修業の心得にありますれば、いと嬉しげに、はにかむように笑み広がりて、ポットから熱い茶を注ぎましょう。本来、茶器に似合いの琥珀色のそれでは無く、黄緑色の液体が口より注がれるのが、いささか珍しい光景ではありまするが――・・・。) (緑茶を入れて、カップをソーサーに置きかえ、しずしずと其方へ参りましょうか。) お疲れのご様子で御座いますね・・・・・。 (たおやかな右手がソーサーから離れ、旦那様の頬を労わるように撫でんとす。) [Thu 22 Jun 2006 23:09:20]
◆ハルカ@自室 > (メイドがすることを態々、其の相手がしているのには、瞳細めて、珍しげに眺めていた女性物のドレスを身に纏い綺麗な姿をしたアナタを眺めながら)…ン?あぁ…そうだな…そろそろ切り上げるとするか…。それじゃ、頼もうか…それを…。(小さく頷き、傍に来いと手招きをしながら見つめて。) [Thu 22 Jun 2006 22:54:36]
◆譲芭丸 > (室内の相手の対応を聞きますれば、ことり、と、小さな物音。 続いてゆるうり扉が開き、廊下から出でて来たるは、まず、湯気の立つポットと伏せたカップを乗せたワゴンの頭。 続いて深緑色の瀟洒な衣服――ドレス――を身に纏った色白の娘が、しゃなり歩いて、旦那様の御前にすべり出で、衣装の裾を持ち上げて、ふわり、慎ましく礼をする所に至りましょう。) 旦那様。 ご執務もよろしゅう御座りまするが、そろそろ十の刻を回りまする――。 しばしお休みになられては如何でしょう? 美味しい玉露をお淹れしました故―――。 (顔を挙げ、巻き毛の黒髪揺らして、にっこりと笑みかけましょうか。) [Thu 22 Jun 2006 22:41:34]
◆ハルカ@自室 > ン…?あぁ、構わんぞ…。(そんな言葉が静寂な室内に響いた、そして…その音のする扉へと向ける視線でもあるようで、相手が入って来たのなら)…どうかしたのか?(との言葉を向けていて) [Thu 22 Jun 2006 22:32:03]
◆譲芭丸 > (続いて扉外より、いと気遣わしげな声音、一声。) 旦那様―――。 よろしゅう御座りまするか? [Thu 22 Jun 2006 22:24:31]
お知らせ > 譲芭丸さんが来ました。 『(其処へ聞こゆる、ノックの音。)』 [Thu 22 Jun 2006 22:19:48]
◆ハルカ@自室 > (広い屋敷の中にある一室、自室にてノンビリと過ごしている日常、普段とは変わらない日常でもあって自室のデスク前、そして椅子に座っているのだ。ノンビリと普段の行い、書類を眺めては生き抜き、と言う風にそんな日常の繰り返しでもあった)…だるいな、流石に…。(ポツリと呟き出る本音。) [Thu 22 Jun 2006 22:13:32]
お知らせ > ハルカ@自室さんが来ました。 [Thu 22 Jun 2006 22:01:23]
お知らせ > 黎明さんが帰りました。 [Thu 22 Jun 2006 02:01:36]
◆黎明 > ( 吹き付ける夜風---何かを思い出す。あぁ... 忘れ得ぬ記憶。つめたい檻の中、床に座って夜風に晒されていた。今は違うハズ、なのに--- …。 ) [Thu 22 Jun 2006 02:01:31]
◆黎明 > ( 空。煌くばかりの星空、だった---それが 無性に、泣いてしまいそうな気持ち 呼び起こした。 ) [Thu 22 Jun 2006 01:37:03]
◆黎明 > ( 場所は居住区。道端 ---家の扉の前。中に入るでなく、外出するでもない。扉の前に、座り込んでいた。両膝を抱え、俯くように して--- ) [Thu 22 Jun 2006 01:32:13]
お知らせ > 黎明さんが来ました。 [Thu 22 Jun 2006 01:29:03]
お知らせ > 雫@自宅さんが帰りました。 [Tue 20 Jun 2006 11:00:13]
◆雫@自宅 > …… 行って、きます 。 ( 家に居るのかも判らぬ、 彼へ。 ―― 出掛ける様に 言葉を掛ける。 …遠くへ、飛ばす様な言葉。 ) ( ―― そうして、一歩踏み出す 。 ) [Tue 20 Jun 2006 11:00:12]
◆雫@自宅 > ( ―― 春が終わり、 梅雨が終わり … もうすぐ夏が来る。 何度過ごしたか判らない、 夏。 ―― 今の己には 空気も、気温も、季節も 感じる事が出来ないけれど。 ) … 行こう ――。 ( ゆっくりと扉へと 足を向けた。 閉まりきった扉、 手を触れる事が叶わないならば ―― す、ゥ、 とその手は 扉を通り抜ける。 ) [Tue 20 Jun 2006 10:59:15]
◆雫@自宅 > ―― 如何 したら 良いの、 ( 何も判らない。 ――… こンな時、 少しだけ己が憎くなって。 締め付けられる様な 苦しみが、在って。 ) … 身体―― 捜しに、 行こう、 かな。 ( 別の身体。―― 魂が 抜け切りそうな 身体を。 …ン、 と頷く動作。 ) … そう したら、 また 普通 、に 戻れる 。 ( 触れる事も、話す事も、 出来る ―― 。 ) [Tue 20 Jun 2006 10:54:21]
◆雫@自宅 > ( ―― 己の部屋だッた場所で。 … ゆっくりと 目の前へと手を翳してみる。 ―― 己の手から透けて見える 部屋の風景。 ぼンやりと 手を下ろした。 ) … ン、 と。 ( ―― 結局、 実在する全てに触れる事は叶わず 殆どの者に気付かれる事も無く。 ―― 何処か、 心に冷たい風が吹く様な 空虚感さえ 。 ) [Tue 20 Jun 2006 10:48:12]
お知らせ > 雫@自宅さんが来ました。 [Tue 20 Jun 2006 10:45:52]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが帰りました。 『… 何 これ。( 戦闘依頼のアレ。 )』 [Mon 19 Jun 2006 03:01:32]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 最後の一通に踊る筆致は、見覚えのある書き殴り。 そう 確か、何時見ても目を充血させている、住んでるんじゃないかと思うくらい何時行っても職場に居る中年の。 ――他に印象が浮かばないのは薄情かも知れないが。 それにしても、わざわざ個人宛の書簡は珍しかったような。 ) ……… 。 ( 爪を引っ掛けて、封書の口を開け ) [Mon 19 Jun 2006 02:59:32]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( ――…知らない から。 ) ( 知らないから、起き出したなら その時は。 窓を開けて掃除をして、砂だらけの衣類は業者に出して。 最近だらけがちだったシャツの襟も、一番上までボタンを止めて。 …形だけ作ったなら、中身なんか空で構わない。 ) ( 靴履きのまま打った寝返りの胸元で、紙が潰れる音が鳴る。 ――…玄関を開ける前に見た、郵便受けに入っていた数少ない書簡を収めた辺りを探って引き出してみれば、出てきたのは配送扱いにした荷物の預かり票と、以前資料を借り受けた市の大学教授の挨拶状と。 中身も見ずに放り出した。 ) [Mon 19 Jun 2006 02:49:53]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 状況を判断するならば不潔の域。 本来ならば、家の中の換気をして 砂も洗い流すべきところ――…だが。 ) … 。 ( 投げ遣りに息を吐き出して、砂被りのままシーツの上に転がった。 起きる頃にはこちらも砂塗れだろう、…明日で良い、起き出してからで構わない。 几帳面さは人の美点、そんなもの 知らない。 ) [Mon 19 Jun 2006 02:29:27]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 出る前にそれなりに片付けはしてきたものの、初夏の季節に一ヶ月も閉め切った屋内には埃の臭いが染み付いていた。 それとは別に、歩く度に足元で じゃり、と鳴るのは踏まれる砂の。 服や髪に付いたそれらは、幾らか払ったつもりでもまだまだ残っているのだろう。 そも、さして真剣に払いなどしなかったのだから。 だから おそらくは―― ) ( 右目を覆うもの。 そこにも砂は入り込んで。 ) [Mon 19 Jun 2006 02:11:35]
◆ザッハトルテ@自宅 > ( 手応えを確認してから引いた玄関扉が、立て付けの悪さを示す軋んだ音を僅かに立てて、それからゆっくりと開いた。 半円に近い月の下で見るひと月ぶりの塒は、何時見ても手狭で古い。 住人の居なくなった家屋は荒廃が早いと聞くが、 ――…どうだったろう、関心はない。 古い家の古い扉、それ以外の記号は必要ない。 早々に身を滑り込ませて後ろ手に扉を閉めた。 ) [Mon 19 Jun 2006 01:53:21]
お知らせ > ザッハトルテ@自宅さんが入室されました。 『( …開錠の音。 )』 [Mon 19 Jun 2006 01:38:40]
お知らせ > フェイロン@シャーロット邸さんが帰りました。 『(そんな時間が過ぎ去って―。)』 [Sat 17 Jun 2006 23:00:16]
◆フェイロン@シャーロット邸 > ぅーん…まあ、エエかぁ…ウチ、こんなん弄られへんし…おっちゃんに頼まなアカンわなぁ…。(偶にはつけんでも、とか言う風に棚の上に其れ等を置けばグーパーグーパーと何度も手を握りなおしていけば手を振ってはバフッと再び大の字でベッドに寝転がるようでもあって瞳閉じながらも寝転がっていて) [Sat 17 Jun 2006 22:53:33]
◆フェイロン@シャーロット邸 > あ…。(ふと思い出した事か、体を起こしていけば普段から腕や足につけている武具、それを思い出せば、カチカチッと外してはボフッとベッドに外し落しているようで)…ぅーん、ウチがこんなん弄れるちゅう訳やあらへんねんけどなぁ…。(腕組をしながらも眉寄せて眺めているようで) [Sat 17 Jun 2006 22:27:19]
◆フェイロン@シャーロット邸 > (ノンビリと、ごろごろと寝転がりながらも自室にて寝転がっていた、そして…ぼけ〜っとしながらも見上げていけば)…ん〜…ウチ、あんまり…することあらへんなぁ…。(何か見つけないとなぁ、と言うふうに呟きながらも寝転がっていて) [Sat 17 Jun 2006 22:25:10]
お知らせ > フェイロン@シャーロット邸さんが来ました。 [Sat 17 Jun 2006 22:23:35]
お知らせ > フィオさんが帰りました。 『暫く其処で立ち尽くした』 [Sat 17 Jun 2006 03:51:13]
◆フィオ > (何処か名残惜しげにその姿をただ見送るだけとなって) [Sat 17 Jun 2006 03:50:46]
お知らせ > 刃花さんが帰りました。 『 おやすみ。 良い夢を。』 [Sat 17 Jun 2006 03:49:35]
◆刃花 > …… 私なりに そなたを 真剣に思えばこそ、だ。 重くもなろうさ。 ( ――。 どうでもいい相手に、 こんなにも 言葉を考えたりしない。 ) ―― そうか。 嬉しいな。 強いと云われるのは嬉しい。 ( ―― に、 と 笑った。 ) … ン。 待っている。 いつか その縁が 来ますように。 ( 頷きを一つ、して。 同居人の職場へと 歩いていくのだった。 ) [Sat 17 Jun 2006 03:49:29]
◆フィオ > (優しい) ・・・・・・あぁ、重たい言葉ッスね (痛みを感じるのであればそれは向かない事なのだろうか。出来ることなら譲りたくないのだが) ――俺と違って、貴方は強い (きっとこれから本当にぶち当たることがあるだろう。数字だって確率の中なのだから。 その時は) ――っ。 (きがついた。最期の一言には、柔らかい顔になったはず) 刃花さん、 (去っていく貴方を見つめて。) 俺が、迎えに行きます (その時が来れば、こちらから行くのが礼儀だろう、と。フォーウン式の礼してその姿見送ろう) [Sat 17 Jun 2006 03:46:42]
◆刃花 > …………。 他の仕事を探すべきと思う。 優しき 貴方の拳を 恥じる事無く 振るえる戦場に往け。 ( ――。 皮肉は零だ。 彼は優しいと思えたから。 ) ああ、 怖い。 だから 死線を潜り抜けた瞬間、愉悦が駆け上がる。 自分が また強くなった気がするから。 ――― 元々、 選択肢なぞ 無い境遇だ。 せめて その中で 意義を見出さなければ、 心がつぶれてしまう。 ( すれ違う瞬間での、 互いの会話。 ) ――― また、 逢えたら良い。 ( 此方は。 仕合でもいいし。 仕合外でもいい。 ) また、 な。 フィオ。 ( 名を呼び捨てにしている事が 今宵の会話が 無意味でなかった証。 ) 主を迎えに行く。 ( 脚はその場を離れていく。 ) [Sat 17 Jun 2006 03:41:24]
◆フィオ > ――殺さねばならない試合を、求められる (けれど) 喉を絞めることが、俺には出来ない (本当ならば軽く締めれるであろう腕力をもっても、である。貴方の眉間の皺にはなるべく視線を預けないようにした) ・・・・そうか、貴方は死が怖いッスか (其処も自分とは矛盾。 言葉は少し間を空けよう) 戦慄で笑う、ッスか――。 (耳元で囁かれた言葉に何処かで悲しみを感じた。 貴方は何故――) 俺は、 (貴方が女であるという事を抜いて) 出来れば貴方とは仕合をしたくない (灰色の眼はトコかうつろか。それでも同じように耳元で喋ろうか) けれど、また会いたい――。 (次あうのは仕合以外がいい。そんなワガママ。コロセウムで会えば間違いなく殺し合いだから) [Sat 17 Jun 2006 03:36:41]
◆刃花 > 私は。 仕合の時。 笑っているのだそうだよ、 フィオ。 ( 彼の耳元で、そう囁いて。 隣を通り過ぎる様に。 ) フィオ。 貴方とは 出来れば仕合をしたくない。 出来れば仕合をしたい。 ( 矛盾した 想いがある。 ) [Sat 17 Jun 2006 03:28:49]
◆刃花 > ……………。 殺せるのが 良いと云う訳でない。 殺さねばならぬ仕合であれば、 また別ではあるが。 ( 眉間に 皺。 ) ―――。 ( ちゃんとした、と 言う辺りは。 何となく、皺を深くしたけれど。 ) 何を感じるか、と? ( ―― 。 ) 怖くて 愉しい。 死ぬのが怖くて。 自分の錬武が 実になっていくのが 愉しい。 [Sat 17 Jun 2006 03:27:22]
◆フィオ > (突かれる胸板。 何処か違う指の力にくすぐったそうにした) ――残念ながら、コロセウムで殺しをしたことがない。って奴なんです、自分 (これは残念ながら本当のところ。そろそろやばそうな裏話) ちゃんとした市民、でありたいから (人間でありたいから。そんなのは飲み込んだ) ともいうッス。 (にへら、と再び笑った。つつかれる手はさり気なく手の平で遮ってみる) ――不器用な俺から、の質問 (望んでいる此方と正反対な貴方へ) 刃花さんは、コロセウムで何を感じるッスか (残酷な言葉か。尋ねた顔は落ち着いて無表情に近かったかもしれない) [Sat 17 Jun 2006 03:23:27]
◆刃花 > 不器用に生きておるのだな。 ( 笑いを深くした。 ) [Sat 17 Jun 2006 03:18:49]
◆刃花 > うむ。 うむ。 私は気をつけるとしよう。 ( 彼の本音に、 微かに笑うようにして。 ) ―― 自分から ちっぽけなどと 言うのは 何処か哀しいぞ。 ( つん。 彼の胸板を指先で つつき。 ) ( そして ――。 ) … 貴方は。 莫迦だなあ。 ( 笑ってみせた。 言葉とは裏腹に。 ) ちゃんと 市民なのだから。 もっと 沢山の選択肢があって、 【生きれる】のもあっただろうに。 ( 彼の胸板をまた つん。 つん。 ) [Sat 17 Jun 2006 03:18:30]
◆フィオ > (頬を掻いた。夜なのは幸い、耳の赤さは隠せそうだ) ――口が上手いって。そうッスか? (本音だった。今度は此方が初めていわれた言葉。少々苦笑い含めた) ・・・・俺なんて、ちっぽけな場所でもがくだけッスけど (名前を知る、つまりコシヌケ伝説。其処だけは流石に自覚があったのかあまり顔の表情は優れない)(袖通し終わり、確認すれば視線は貴方へ向き直ろう。質問には少しの間) どんな、気分? (望むコト?) ・・・・・・最初は、強くなりたいから。今は (苦笑いで) 生きてるって、感じたいから? (質問に対して疑問系な答え。足りるかな?と首傾げよう) [Sat 17 Jun 2006 03:14:59]
◆刃花 > ( 思い出。 ) ―――。 ム、 ( 何となく。 少しばかり頬が朱色。 ) …貴方は 口が上手いのだな。 私は 随分とそんな事は言われなかった。 ( ざ、と 腕を着物へと 戻しながら。 何だかこそばゆい。 指先をわきわきとさせながら。 ) ――。 そうか。 私も貴方の名に 聞き覚えがあった。 ( そして興味も。 ) 多くの剣奴とは違い、 貴方は 自ら望んで戦盤に居る。 どんな気分でコロセウムに赴くのだろうか。 ( もし良ければ知りたい、と。 ) [Sat 17 Jun 2006 03:10:37]
◆フィオ > (突っ込んだヘアピン、あぁ。懐かしき思い出。さておき、話は大分連結したか。相手が見せてくるからだのライン。顔を赤くしつつ) ――え、わ!?ちょ。・・・・いや、綺麗な筋肉はあるけど (女性の肌には矢張り抵抗を覚える。魅せなくて大丈夫、と苦笑いで) ――俺病院いく理由ナイッスよ〜・・・。 (はぁ、とうなだれつつも) 確かに貴方は女性だよ。俺の顔が赤くなるッス (どんな理由か。視線は大幅、に外すだろう。ここぞとばかりに見つめるほどの下心は作られていませんでした、残念)(ふ、と軽く息はいて。突っ込むのはど真ん中) そっか、刃花さん。コロセウム関係ッスか (なら名前に覚えあるのは) 俺も、コロセウム関係 ッス [Sat 17 Jun 2006 03:06:21]
◆刃花 > ( まんがみたいに 鍵開けできると おもって 玄関の鍵穴こわしたことあります。 謎過去。 ) ―― うむ。 ( 彼の表情変化に、神妙に頷いた。 ) コロセウムの者だ。 だから、その …呼び捨ては、できない。 許して、ほしい。 ( 少しばかり見上げるようにして。 ) 熱がある。 こう、ほら。 ( 着物から 自分の肩を抜いて、 肩から 腕、 腕から 手のラインを見せる。 鍛え込まれたライン。 ) あまり 女性らしさはない。 きっと フィオ 、 さんは。 今 具合が悪いのだな、 よし 良い病院を知っている。 [Sat 17 Jun 2006 03:01:08]
◆フィオ > (出来れば鍵を探せ、秘密連合組合など欲しい次第。あぁ、無駄電波) ――剣 奴? (それには流石にマユ顰めた。そして半分動揺) えと・・・・。もしかして、コロセウムの人――? (軽く聞いた、つもりだが重くなったか。最後の方の声小さくなる) (それとほぼ同時か。ジリジリと近付く顔、距離。一歩後ろへ下がった) え?!俺熱ある? (デコ触ったり、首元触るが) ――無い、筈なんだけどな。そんなに顔赤い? (全て真っ向正直発言。貴方の心配の意図つかめずに首かしげて尋ね返した) [Sat 17 Jun 2006 02:57:44]
◆刃花 > ( 妙な仲間意識を連帯した。 ナイショナイショ。 ) む、 その。 何と言うか ―――。 私は、その、 剣奴であるので、 呼び捨ては許されたく思う …。 ( ぽそ、ぽそ。 自分から言い出す事でも無いのだろうけども。 彼の正直そうな顔ぶりに、つい。 ) そうか 暇なの ――- ( 止まった。 ) か、 可愛い 女の子っぽ ――――。 ( 衝撃。 じりじり。 と 彼に近寄り。 ) フィオ、 さん。 貴方はきっと 熱がある … 。 ( 真剣に心配した。 [Sat 17 Jun 2006 02:52:07]
◆フィオ > ・・・うん、俺そうなったら多分鼻水たらして泣くッス (きっと若いときの通り門。何処かの誰かの実体験。ナイショよ、とか呟く声ありけり) 俺呼び捨ての方楽だな。さん、とか堅苦しいッス (にへら、と軽く笑った。実際サン付けで呼んでくれた人いなかったよ。君が殿始めておめでとう。そんな嬉しそうな笑みも混ざったかもしれない) ヒマッスよ?帰って寝るだけだし――。 (言いかけた言葉飲み込んだ。其方のびっくりされた所でつられてびっくりしたから) ――え?ぁ、違った? (頭を掻いて) だって、可愛い顔してるし、何か女の子っぽいッスから。 (初めて言われたなんて知らない。少し低い位置にある貴方の顔まじまじ見つめて) [Sat 17 Jun 2006 02:48:43]
◆刃花 > とても切ない気分になるな、自宅の前で、鍵が無くて入れないというのは――。 ( … そんな経験ありませんか?! どっかの誰かはあるみたいですよ。 若い時分に。 ) ――― 何と呼べばいいのか。 一応、誰にも殿をつけるのだが。 呼び捨ては出来ぬ。 ( 悩む悩む悩む。 ) フィオ さん? ( さん。 ) ―― 気遣いは大変嬉しいのだが、フィオ、 さんは。 暇なんだろうか。 ( つい 気になった事を尋ね返した処で。 ) お オンナノコ …?! ( そんなの 初めて言われた … !) [Sat 17 Jun 2006 02:42:05]
◆フィオ > んー。遠くだから解らないけど、鍵が開かないから困ってそう。かな? (要するに行動から取った考えである。頬を揉む行為に面白そうに笑って) 殿は要らないッス。 じんば、さん? (此方も何処かで聞いた気がする。だが知能低し、記憶力も相当低い為。思い返すが紐が繋ぎあうまでまだ時間は掛かりそうだ) あ、うん。そうなるッスね〜。 (なので今此処にいるのは寄り道である) 時間別に切羽詰ってないし、もしよければ同居人さん戻るまで此処いるッス (勝手な申し出。二階から降りてきて大分近くなった貴方へ) ――・・・・えと、女の子危ないし?一人じゃ (口説く積もりは無いが頬を掻いて。其方が闘う身と知っていればまた別の反応だっただろうが) [Sat 17 Jun 2006 02:37:54]
◆刃花 > そんなに困った貌をしていたのだな、私は。 ( …自分の頬をぐいぐいと揉み。 …微かに男の申し様に笑った。 ) …フィオ、殿か――。 ( …はて。 何処かで聞いた様な気がする。 未だ 同じ戦盤に基づく関係とは思いつかない。 …。 黙っていて鍵が出てくる訳でも無し。 階段を降り、そちらへと歩く。 ) 刃花。 じ ん ば と 言う。 良しなに御願い申し上げる。 フィオ殿は 帰路であられたのか。 [Sat 17 Jun 2006 02:32:43]
◆フィオ > うん、凄く困ってそうッス (なら聞くな、と突っ込まれそうではあるが。既に見た目的にピンチ。なので苦笑いでそんなこと言った)(カンテラに照らされた姿でやっと視線が合うはず) ――あ、失礼しました。俺フィオっていいます。宜しく〜ッス。 (二階にいる其方見上げて、今更のように名前挙げた。 流石に夜中の大音量は最悪だな、と考え声は若干低め) えと、其方は? (貴方の名前なども聞きたい、と笑って) [Sat 17 Jun 2006 02:29:40]
◆刃花 > うむ。 大変困っている。 しゅ … 同居人が居るのだが、 どうやら 今日は夜勤の様だ ――。 ( …此方の姿を見せぬのも、非礼だろうか、と。 カンテラの覆いを取り、 此方の姿を見せ。 ) どこも開いていないようだな ――。 ( ここは二階。 玄関か窓だが。 窓は外側の模様。 と 応えた処で。 ) … その 。 失礼だが、貴方は? ( どちら様ですか。 ) [Sat 17 Jun 2006 02:25:43]
◆人影 > (返事は返ってきた。疑うことを覚えなかったというわけで、すんなりそっかーと笑って) そっかー。そうッスよね。頭いい (まるっきりバカ丸出しではあるが成る程、と手軽くうった。) あっちゃー。大変ッスね〜。こんな夜中に (回り暗いので、若干視線ずれているかもしれないが、影と声だけ頼りに其方見つめたまま) どこも開いてないの? (今度はその状態を心配。何か手伝えないかと足進める) [Sat 17 Jun 2006 02:22:29]
◆刃花 > ( …主人が帰ってくるかもしれぬ、と意識を周囲に向けていたので。 気づいた。 ) ――― いや、 泥棒であれば 泥棒と 答えはしないと思うのだ。 ( …と、 咄嗟に答え。 貌をそっちに向ける。 ) ――― 鍵を忘れた。 [Sat 17 Jun 2006 02:18:45]
◆人影 > (帰り道は此処をまっすぐとおった此方も集合住宅もどき。夜の夜中、欠伸をしながら歩いていたが) ――んぅ? (なにやら 思いっきり 不審な影をどこぞの家の前で発見致す。マユの間にしわ寄せつつも其方へゆっくりと足すすめた。気がつくかどうか謎だが、そんな音量高くなく) ・・・・あのー。泥棒さん? (首かしげていきなり声かけてみる) [Sat 17 Jun 2006 02:17:22]
◆刃花 > ( 無理やり開ける→壊れる→それ以前に泥棒扱い。 ) ―――。 ううむ、 大変困った。 ( 恐らく夜勤と思うが。 主の部屋の扉をノック。 ) [Sat 17 Jun 2006 02:15:04]
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