憩いの川辺 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > アシステンタさんが退室されました。 [Mon 2 Oct 2006 13:56:51]
◆アシステンタ > (それでも、愛しい。人を、家を、いとしいと想ってしまうのは、家に棲む妖精として、生まれ来た性。 さら... 衣擦れの音 微かに。 立ち上がり) ―――― ... あの方と、あの家に。 (帰るために。 ゆる 音も無く 踵を返す。) [Mon 2 Oct 2006 13:56:47]
◆アシステンタ > (緩く波打つ豪奢な金の髪と、濡れたサファイアの瞳。その方こそが、今の家主。私のマスタ。彼女の【家】は、―――商業区の片隅、二階建ての”風変わりな”住居。) 私、あんな家があるなんて。 (知らなかった。多くの屋敷を、人家を渡り歩いてきたけれど。今の【家】は、今まで宿ってきた家とは、造りも雰囲気も大層違う。) [Mon 2 Oct 2006 13:48:44]
◆アシステンタ > ―――――... それでは、 私は。 (下がる視線 曇り空の瞳を伏せ) 何のために 在るのか... なンて (判り切っている事。家事仕事で荒れた掌を ぎゅ 結ぶ。 閉じ込められた水が震えた。) 判っているわ。 ... 宿る家と、人が居なくなった時は心細いけれど。 今は... (そうでは、無い。) [Mon 2 Oct 2006 13:36:55]
◆アシステンタ > (恐らく、そのような確信は無いだろうに。親の制止を、目を盗んで。小型帆船を走らせに来たのだろう。) 遊ぶために ... 居るみたい。 人間の子は、 遊ぶために存在しているみたい (ふ、と吐息を零すよに淡く笑む。人間の子供。妖精の性質と似通った部分を感じて、親しみを覚えたせい。) [Mon 2 Oct 2006 13:31:49]
◆アシステンタ > (水仕事で荒れている指先で、大きく円を描き、柔らかく冷たい川を撫ぜるよに混ぜ。) ... ... 紅く、 もう二度と 深い赤に、 染まらなければ良いけれど。 (ちゃプ 狂気の抜けた川は、素知らぬふりで。赤に染まる以前通りの日常に、再び溶け込もうとしている。子供の歓声に、伏せがちの視線 そちらへと。) ... 怖いもの、知らず ...なのかしら (あの年頃の人間の子は。紅い瘴気がすっかり抜けたという確信を胸に、遊んでいるのだろうか。 ) ――――… ... ... 。 (しぱり、瞬き) [Mon 2 Oct 2006 13:26:03]
◆アシステンタ > 私は 泳げないけれど... (膝を折って屈み、川面を撫ぜる。光と水の粒子が指先で砕け、艶やかな煌きに瞳を眩しげに細く。) 水は好きだわ。 (自身は水の眷属ではないけれど。日々、御世話になっている身だから。) [Mon 2 Oct 2006 13:17:05]
◆アシステンタ > (犬を連れて散策道を歩く老婦人。手に小さな帆船の模型を持って、川辺で遊ぶ少年たち。) 良い御天気。 とても... 綺麗。 (濃灰色の頭巾を被った小柄な娘も、川縁に。) [Mon 2 Oct 2006 13:09:53]
お知らせ > アシステンタさんが来ました。 『( 川面を金の陽光が遊ぶ午後 )』 [Mon 2 Oct 2006 13:04:25]
お知らせ > ジェレミアさんが帰りました。 『(答えを持ち合わせてはいなかった)』 [Sun 1 Oct 2006 17:06:58]
◆ジェレミア > ――――― さいあく。 (何が、と自問してみても) [Sun 1 Oct 2006 17:06:46]
◆ジェレミア > (おかげで帰れば親方に殴られて怒られてばかりの毎日。それでも自分はふやけたまま)いてーにはいてーんだけどな。(昨夜殴られた左頬に指先で触れる。アザになっているだろう。それでも身にしみない。心にしみない。ぐだぐだのままだ) [Sun 1 Oct 2006 17:03:09]
◆ジェレミア > (秋だ。 紅さに紛れて、その訪れに気付くのが遅れた、秋。)べつにそーいう季節だからー、ってわけでもないけど(センチメンタルとか、性に合わない。でも空の色が戻って、まだなんとなくやる気が出なくて、だらだらと日々を過ごしている。 稼がないでいるのは、ちょっともったいないとも思うけど) [Sun 1 Oct 2006 17:00:21]
◆ジェレミア > (右手を伸ばした先にある草を、何気無くぷちりと摘み取って指先でくるくると弄った。葉が、ひらひらと緑色の円を描く。先っぽが茶色くなっていて、夏と比べて瑞々しさのない草花。)………。(周囲を飛び交う赤トンボ。晴れていても光の弱い空。) [Sun 1 Oct 2006 16:56:08]
◆ジェレミア > (だから平穏を確かめるかのように、空を見上げる事が多くなった。もし雨が降れば、その雨の色がどうであるか確かめる為に外を眺めた。)今は晴れてっけど。(川辺の、少しカサカサと乾いた草原の上。寝転がって見上げる空。白い雲の行く様、傍を流れる水の音) [Sun 1 Oct 2006 16:50:28]
◆ジェレミア > (空が空の色をしている。当たり前のことだけれど、少し前までそれが「当たり前」だといえない色をしていた事を知っている少年にとっては、空が空色である事は重要な問題。) また紅くなるとか、たまったもんじゃねーよなー… [Sun 1 Oct 2006 16:46:23]
お知らせ > ジェレミアさんが来ました。 [Sun 1 Oct 2006 16:42:06]
お知らせ > レイン・ノワールさんが退室されました。 『その後、状況を把握しないまま住むことになったのだった……』 [Sun 1 Oct 2006 01:42:08]
◆レイン・ノワール > (苦笑いを微笑みで返している) そうなんですか、ちょっと…楽しみ (竜でもやはり女…嬉しいのか彼にくっついて歩き始める、気に入ったのだろうか…) [Sun 1 Oct 2006 01:40:19]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『その後、神父様から簡単に許可をもらえて…驚いたのは別の話…』 [Sun 1 Oct 2006 01:38:24]
◆アーク=フォース > (苦笑いを向けながら歩き出して、言う) まぁ、ちょっとした郊外にあるんで…遠くて当たり前ですが…いいところですよ? (言いながら、先導するように歩いていく…) [Sun 1 Oct 2006 01:37:13]
◆レイン・ノワール > え…えぇ、結構遠いですね…。(ゆっくりとベンチから立ち上がるが、彼の顔をいまだに見ている…) [Sun 1 Oct 2006 01:35:04]
◆アーク=フォース > (近づかれて…更に赤面……そして、すごい勢いで立ち上がる…) これから、教会まで、すこし歩きますよ? 一時間くらい…… (そういって、教会の方角に目を向ける…すこしばかり心配になったが…) [Sun 1 Oct 2006 01:32:28]
◆レイン・ノワール > その…ありがとうございます。(顔を赤くさせつつ、嬉しさで涙が湧きはじめていた…) 私も、あまり人間とは接したことがないので…一緒に…住んでみたいとは思いますよ…(彼の顔を見て何を思ったのか少し近づいてみたりする…) [Sun 1 Oct 2006 01:29:37]
◆アーク=フォース > (ゆでだこ状態の自分…背後はどうだか知らないけれど…) だって…すむ所無いんじゃ…寝る場所確保するのも大変でしょうし…神父さんは多分大丈夫…自分が説得するんで…大丈夫だと…思います (自信はない…でもどうしてあんな事言ったのかは解らない…) これはすこし…失礼かもしれませんが…自分は性別以前に、たくさんの人と話しながら過ごせたらと思ってるんです… (そして…更に顔を紅くしながら俯く…) [Sun 1 Oct 2006 01:24:33]
◆レイン・ノワール > で…でも、それではアークさんと神父さまに失礼では…。(突然の一言に驚きを隠せない様子…) その…私を、女として見てくれてるんですか…、うれしいです…。(こちらも顔を少し赤くさせている…嬉しさとや恥ずかしさがこみ上げているのだろうか…) [Sun 1 Oct 2006 01:19:53]
◆アーク=フォース > (すこし顔が沈んだが、妙案が浮かんだ…問題は家主の説得だが…) じゃあ…その…自分の住んでる教会に来たらどうでしょう? 神父さんと二人だけなんで…男ばっかりは…その寂しいんで、二人だけで料理食べるのも寂しいですし、二人より三人のほうが楽しいですよ…きっと…うん (ポンっと音を立てて…赤面するだろう…言った本人は…俯いていた) [Sun 1 Oct 2006 01:14:23]
◆レイン・ノワール > (これが人間の温度…などと思っていた矢先に質問が飛び) えっ…、えっと…野宿…なんです、この姿じゃ…どこにも住めそうに無くて…。(少々苦笑い的な表情になってしまう) [Sun 1 Oct 2006 01:07:28]
◆アーク=フォース > (ほんの少しひんやりしてるけど、暖かい手…そんな事を考えながら言う、ある意味爆弾発言) そういえば、レインさんは何処に住んでるんですか? (初対面で踏み込みすぎじゃ…そんな事を考えたのは後の話) [Sun 1 Oct 2006 01:04:30]
◆レイン・ノワール > ちょっと失礼…篭手をしたままじゃ無礼だからね。(そう言って鉄製の篭手を外し始める…) えと…アークさん、よろしくです(ゆっくりと手を握って見る、が…若干はじめて触れ合ったせいか震えている…) [Sun 1 Oct 2006 01:01:41]
◆アーク=フォース > (自己紹介した、レインという人に自分も自己紹介する) 自分は、アーク=フォース 宜しくね (そういって笑顔を浮かべ、握手を求める…) [Sun 1 Oct 2006 00:58:33]
◆レイン・ノワール > 少なくとも…今の貴方は優しいと思うよ(ゆっくりと彼の隣に座る) あっ、一応紹介してなかったよね、私はレイン…レイン・ノワール (いつもの明るさを取り戻したのか言葉の数が増えている) [Sun 1 Oct 2006 00:56:13]
◆アーク=フォース > (言われて見えた鱗の腕…女らしく細いけど、鱗のせいで若干大きく見えるのだろうか) 自分はどうなんだろう…優しいといわれればそうなのかもしれないし…そうじゃないかもしれない…… (そういって、自分はベンチに座り込む……立ったままじゃ話をするのはすこし辛くなるだろうから…竜人の人を隣に座らせようと促して…) [Sun 1 Oct 2006 00:50:43]
◆レイン・ノワール > この姿を、理解してくれる人が…いるとは思わないよ…少なくても貴方以外はきっと…(自分の鱗だらけの腕を見ながら言っている) 悪い人ばかりじゃないのは分かってるよ、いい人だっているんだもの (頭の中をいろいろな思いが交差している…。) それに、貴方が優しい目をしているから…こんな顔を見せたの…。(すでに黒子で見えなくなっている) [Sun 1 Oct 2006 00:43:30]
◆アーク=フォース > (付け加えるように自分は言う……悪い人ばかりじゃないって…そう伝えたいから) 確かに、自分と貴方はよく似てるのかもしれませんね……でも、中には理解してくれる人や近寄ってきてくれる人もいますし、全部が全部悪い人ばかりじゃないんですよね (だから…そういう人を守りたいのかもしれない……そのための力がほしい…そのために振るう力が… その思いは強く握られる拳で表現されるだろう) [Sun 1 Oct 2006 00:36:56]
◆レイン・ノワール > …かっこよくても…ほかの人からは毛嫌いされるみたいで…私夜じゃないとまともな行動ができないんですよ…。(彼の顔をじっと見つめている、人間的な顔がうらやましいのだろうか…) 私達、ある意味似たもの同士なのかも知れないね (竜の顔で少し微笑むが牙がむき出しになっている…) 私だっていろいろ言われてるよ、化け物とか…もう慣れたけどね。(ゆっくりと黒子を被りだす、流石に人目を気にし始めたのだろうか) [Sun 1 Oct 2006 00:32:23]
◆アーク=フォース > (すこし…かっこいい…なんて思った、銀色の髪はたてがみにも見える…) 最初は誰でも驚くよね、でも、良いじゃないですか、その顔、かっこ良くて、自分なんて他の人と大差ないのに色々言われた過去がありますから、種族とかそういうことで怖がるから…人同士の戦争なんてのが起こるんだろうし (そういって…すこし悲しげな顔を浮かべる…種族がちがうから? 外見が違うから? 人とは違う血が混じってるから? そんな小さな事で差別される人が自分以外にもいると思うと胸が痛い…だけど…人は平気でそういうことをするんだ…それを自分は知っている) [Sun 1 Oct 2006 00:22:17]
◆レイン・ノワール > …私の顔を見て…あまり驚かないなんて、珍しい…。(完全に顔の黒子を外し、竜そのものの顔を晒している…) 私は…この体でも満足してる、でも…この姿を見られたら…みんな私の前から消えていくから…。(銀色の長髪を撫で始める、姿は竜でも女の子的な仕草をしている) 同族同士でも…、やっぱりあるんだね…話では聞いていたけど…。(まるで他の世界で生きていたような的な喋り方で話している、まるで外の世界に初めて出るかのように……) [Sun 1 Oct 2006 00:12:06]
◆アーク=フォース > (はずされていく頭部の黒子をみて、一瞬驚くが…大して気にはならない、自分は外見で差別されたわけではないし、外見なんて些細な事だと思う) 種族…かぁ、自分も似たような感じかもしれませんが、外見とかなんて些細な事だと思いますよ? 外見は同じでも嫌な事してくる人はいますし (そういって苦笑いを浮かべながら言う、いっそ生まれた時の外見が違えば…なんて思ったこともあったけど、両親が産み落としてくれた命と体…それを侮辱するような気がしてからはその考えは消えた) [Sun 1 Oct 2006 00:04:48]
◆レイン・ノワール > しゃれっ気……これでも十分防具なんですよ…。(胸部を叩くと鉄のいい音が響き渡る) 種族的な理由で…ちょっとこの格好を…。(少し顔の黒子を外していく…) [Sat 30 Sep 2006 23:57:02]
◆アーク=フォース > (奇妙な格好だな……そう思いながら…服装を見る…隠しているのだろうか?) そうですね、焦って練習しても…いい結果は出ませんよね、ところで、何故そんな奇妙でしゃれっ気のある格好してるんですか? (一言多い…そう思いながらも好奇心から聞いてしまう…) [Sat 30 Sep 2006 23:53:03]
◆レイン・ノワール > 。 [Sat 30 Sep 2006 23:52:51]
◆レイン・ノワール > そうでしたか、気にしないでください……でも、誰でもうまく行かない事はありますよ、焦らずやっていけばいつかは…。(鱗が見えていたことに気づき黒子をさらに被る) 私も最近訓練してませんから…少しは体を動かさないといけませんね。(声とは裏腹に黒子で体おろか顔も見えて居ない…) [Sat 30 Sep 2006 23:48:54]
◆アーク=フォース > (目の鋭さが消えて、丸みのある優しい目に戻る、すこしだけ見えた鱗…龍人?) いや…ちょっと訓練まがいの事をしてただけです、ただ、うまくいかなかったものですこし気が立ってたのかもしれません (すこし申し訳無さそうに言う、なんかすこし悪い事をしたかなと思ったから…) [Sat 30 Sep 2006 23:42:26]
◆レイン・ノワール > …あっ、ちょっと…散歩をしていたら見かけたので…何をしているのかと思って様子を…。(少し鱗が見えているが顔を上げて様子を見ている。) あの…気に触りましたか?…。(少し戸惑い気味になっているようだ…) [Sat 30 Sep 2006 23:39:24]
◆アーク=フォース > (何か…いる? そんな気配を感じながら辺りを見ると…影が一つ、目を凝らして言う) …誰ですか? そこにいるのは… (気が立っていたのだろうか…すこしその目が鋭くなっていた気がする……明るめの目の紅は落ち着いた紅へと戻る) [Sat 30 Sep 2006 23:33:47]
◆レイン・ノワール > (誰かがいるとも知らずに影はなおも近づいていく…) …あっ、人がいる…もう深夜になるのに…。(影はそれでも徐々に近づいていき、何をしているのか気になっているようだ) 何かの練習なのかな…。(ゆっくりと座り、様子をうかがうことにした…) [Sat 30 Sep 2006 23:28:58]
お知らせ > レイン・ノワールさんが来ました。 [Sat 30 Sep 2006 23:26:01]
◆アーク=フォース > (何かを阻害される感じ……それが来るのもかまわずに集中を続ける…イメージは小さな火の玉…) …… (内心…すこしいけるか? とも思ったが……結局…失敗…火の玉は形成される事無く消える…腕輪は光り輝いている…まさか…これが原因? 一瞬そんな事を考えたがすぐにその考えは頭から消す…背後の気配には気付いていない様子…) [Sat 30 Sep 2006 23:25:39]
お知らせ > レイン・ノワールさんが入室されました。 『背後からゆっくりと影が近づいてくる…』 [Sat 30 Sep 2006 23:24:39]
◆アーク=フォース > (ベンチから立ち上がり……もう一度トライ…チャレンジ精神は大事だ…うん) もう少しだけ…練習してみよう…それで駄目なら、暫く格闘技漬け… (そう小さく呟いて……集中開始…目の紅が深まり…空気が流れる、僅かに生まれた風が髪を揺らす…) [Sat 30 Sep 2006 23:20:00]
◆アーク=フォース > (夜の川の流れを見ながら……ベンチに座って川を眺めている、紅くない、月にすこし照らされた空で川がとても綺麗だと思うだろう…) ふぅ……相変わらず、魔法スランプ…かぁ (そういってため息を付く…格闘の基礎訓練だけで終らせるのは納得がいかず…魔法の練習も行っているのだが……海岸で使用出来なくなってからは、まったく使用できなくなっていて…それがすこし…悲しかった) [Sat 30 Sep 2006 23:15:26]
お知らせ > アーク=フォースさんが来ました。 『川を見ながら、休憩中…』 [Sat 30 Sep 2006 23:11:09]
お知らせ > アイズさんが帰りました。 『彼女の為に、自分の為に、幸せを――』 [Fri 29 Sep 2006 21:52:00]
◆アイズ > ――― 久し振りに泣いたんだ。 (その分だけ、強くならなくちゃ。) 誰かに見られたら、 (恥ずかしい。言葉にせず、後が残らないように涙の水滴ですら触れず。そのままにして、半ば急ぎで慌ててから小走りで立ち去ろうとせん。) [Fri 29 Sep 2006 21:51:34]
◆アイズ > (何も無い世界。出来るだけイメージをした。けれど、駄目だ。その世界の中心に自分が居たけど、時間が流れる度に想い続けている彼女が目の前に来て差し伸べてくれた。恥ずかしいけれど、伸ばして握り返した。それから、周りにも大切な友達が出来た道から後に付いてくる。そのままゆっくり歩き出せば、少しずつ世界が変わる。緑が多い世界、田舎っぽくて自然が溢れていた。これは彼女の故郷だ!世界が輪廻するように変わり果てる。また真っ白な世界になる同時に彼女が微笑んで消えてしまった。大切な人達もだ。 次々に大切な事が思い出してしまい余計に辛かったけれど、彼女の大切なモノを、願いを守る為に生きていかなくちゃ。) ―――― ・・・・・・ 今は立ち直れそうに無いけど、 (幸せを見つけるから、君も見つけてね。心の中から幸福を願った。今は自分の幸せだけ考えても良いかも知れない。彼女の幸せが俺の幸せ、俺の幸せが彼女の幸せになれるならばそうならなければいけなかった。 しょうがない。仰向けになったまま、目に涙を浮かべてしまった。) [Fri 29 Sep 2006 21:46:22]
◆アイズ > ただ、幸福を願い続けていれば それでいい。 (想えば想うほど胸が痛む。恋や愛は薬の様な物だ。楽しくなれたり、悲しくなったり、相互に繰り返す感情があるから。彼女を不幸にしたり、人生を邪魔して仕舞わないように幸福を願い続ける。それで充分なんだ。本当は求めているけど辛い思いをさせたくない。彼が傷付けられようと大切な人が幸福ならば構わないのだ。) また泣きそうだ。 (起き上がりたいけど起き上がりたくない気分だった。起きたら涙が浮かべてこぼれてしまいそうだからだ。ずっとそのままで、片手を眼に覆い被せるように何も無い世界をイメージして落ち着こう。) [Fri 29 Sep 2006 21:34:19]
◆アイズ > …好きになっちゃったんだから 尚更忘れられないよ…ッ (正直な気持ち。嘘を付けない。虚像の存在を認めたくない。運命は残酷だと知っているから速やかに受け入れるしかない。ああ、訳が分からないことを言ってしまっているかも知れない。) 世界は、広いんだ―― 小さな存在は運命の流れに任せるしかないんだよ。 (人は人と結ばれた時に、魂も、精神も、肉体も、繋がっていられる。信頼と愛情が無くさないかぎり、お互いのどちらが滅んでしまっても一つになった魂は、二つに分かれて生まれ変わった時は初めから、魂が半分だけしかない。残りの半分の魂は愛しい者だけなんだ。二人の魂が一つになり、生まれ変わっても、欠けた魂がお互いを惹かれる。何時かは運命次第で出会えるらしい。思い出が無くなってしまうけれど。) ―――― 駄目 駄目 だっ (何か駄目か分からない。何処か悲しい。何時かは別れなくちゃいけない時もある。それがもう来てしまった。何時か運命に任せていれば、考えたくも無い。) [Fri 29 Sep 2006 21:19:20]
◆アイズ > …また仕事かよ。 (一つ考えただけでも長ったらしい。それが利点で欠点でもあるらしい。) ん ―― (彼女は天国に導かれて世界の何処か生まれ変わったのかも知れない。それを考えれば考えるほど、彼女を探し出す旅に出たいと何度も思った。それは遣らない方がいい、それが彼女だけの新しい人生なのだから。生まれ変わる意味が無くなってしまうし、新しく生まれ変わった彼女を見つけて会ってしまったら今までの彼女が無くなってしまうような気がして怖い。笑わない目付きをしていて、口から小さな苦笑を取り零していた。思い出せば思い出す程、もう帰ってこない過去だと理解をしているからこそ余計に辛く思える。) [Fri 29 Sep 2006 21:08:11]
◆アイズ > そうだな…仕事は遣る時は遣ればいい。 (何もしないだけでも仕事のことを考えてしまう。例えば、魔界の門が消滅してしまい この世に居座っている魔物はどんな行動を起こすのか。どんな被害が起きるのか。どんな場所に出てくるのか。対策を捻って置かなければ成らない事が沢山ある。それは、自警団に任せていれば大丈夫だろう。) ――ああそうだっけ自警団がいるから大丈夫だろ。 (昔、居座っていた経験がある。今では、見知らぬ団員が増えている可能性の方が寧ろ多い。何でもかんでも自警団に頼りすぎるのも問題だ、先ずに過労死してしまう事だって在り得るし、ストレスで何かしら問題を引き起こす事もある。前者は大丈夫だろう、後者も心配は無いと思う。欠けた月に埋もれてしまう雲を見眺めながら関心が薄れてしまった様に細めた。) [Fri 29 Sep 2006 20:53:24]
◆アイズ > そうだなァ… 朝から光合成して、それから買い物とか散歩くらいだっけ? (今の所は、と言わんばかりに片腕で支えて指を折るように数えていた。本当に数えてしまうくらいに少ない。それだけで一日のほぼが終わってしまう事が多い。 数えるの止めてしまうと、頬を少し掻いてから万歳するようにして身体を寝かせた。) うーんボーっとしてるだけで終わっちゃうなんで早いな。 (目の前に広がるのは、欠けた月を中心にして其れを覆うような雲が群れ掛かっていた。表情の無い顔より、疲れてしまい飽きてしまったような覇気ややる気が無さそうな顔をして見上げていた。いずれ、万歳していた腕を重ねて楽になるように枕にした。) [Fri 29 Sep 2006 20:44:54]
◆アイズ > (週末に近い。仕事が無ければ、遣る事が無くなってしまう。) 如何しようか (図書館で読書を繰り返して一日を終える。それはそれで寂しいのだが…、此処に家族は誰も居ないから。川の傍にて腰を降ろして、身体を支えるように後ろに手をつけた。) [Fri 29 Sep 2006 20:36:34]
◆アイズ > (魔界戦争が去ったと思えば、次は野菜戦争かよッ?) まァ …うん (袖を切り取られた黒いシャツをだらしなく出して、頑丈そうなブーツとベルトを身に付けていた。腰の後ろには小さなバックを取り付けていた彼は、何か散らばった周辺を気にせず川を眺めていた。) [Fri 29 Sep 2006 20:27:58]
お知らせ > アイズさんが入室されました。 『偉い事になってんな』 [Fri 29 Sep 2006 20:24:45]
お知らせ > ネレア@野菜戦争さんが帰りました。 [Fri 29 Sep 2006 04:29:15]
◆ネレア@野菜戦争 > ( フランソワ、つきちゃんと一緒だから大丈夫。 ―― ウサギちゃんがトマト海にダイブするのを見届ければ、娘もべちゃッと全身でへたり込むだろう。 匂いになれて、もうトマトの匂いが分からない。 ) 勝ったわよ、 フランソワ。 (ぐー。) お腹が空いたのよ …。 ( 少し休んだら、真っ先に夜も開いてる店を探しに行かなくては ―――。 ) [Fri 29 Sep 2006 04:29:05]
お知らせ > 白夜@野菜戦争さんが退室されました。 [Fri 29 Sep 2006 04:27:35]
◆白夜@野菜戦争 > ( フランソワ。その名を聞くと、 ふっ…と微笑浮かべます。 ) ……そっか... ふらんそわちゃん、ひとりじゃ さみしいもんね。 ( 言う、と。両手を広げ、「さァ 打って来るが良い!」的な顔面に---- クリーンヒットォォ!! ) ふらんそわちゃん、に……つたえて、ほしい...の。 ごめんね、……って... あと。おねぇちゃん ---…… わきわき、ってゆっちゃったの。これで、つぐなえた……かなぁ... ( ガクッ。……バシャァァン! 白夜、紅い海に沈みました。 戦闘終了。ネレア様の勝利ッ! ) [Fri 29 Sep 2006 04:27:29]
◆ネレア@野菜戦争 > (訂正。) ( 娘の食事は一日3回じゃないけれど、―― ) [Fri 29 Sep 2006 04:02:29]
◆ネレア@野菜戦争 > ( 飛んできたトマトを右頬にばちょんと浴びて。 ) なによう、そんなの… わたしだって、 ミケの意地悪でご飯3食抜きに耐えたことあるもの! 勝利の栄冠はフランソワの墓石に掲げるの よ! ( 娘の食事は一日3回だけれど、それは置いておき。 既にナムナムなキリバナ二人の命運を祈りつつ、ネレア、もうひとトマト行きますッ! ) いけーッ !! ( 力入れすぎて潰れてるトマトが、ウサギさんの顔目掛けて飛んだ。 【攻撃】 ) 【ネレアHP2/フランソワHP0】 [Fri 29 Sep 2006 04:01:32]
◆白夜@野菜戦争 > … びゃくや、つよいこ だもん。 つやこおねぇちゃん、おしごとちゅう ひとりで「おるすばん」できたもん! …それに、 かって「しょうりというなの”はな”」 つきちゃんの”ぼぜん”にそなえるの!だから、びゃくや ……まけらんないのぅ! ( つきちゃん死んでないから。戦闘不能なだけだから。 ) ---- く...ッ! つ、つよいのぅ... ( つきちゃんを見た、一瞬の隙でした。トマトがクリーンヒット! 白夜。無言でトマトを投擲します! 【攻撃】 )( 【白夜HP2/月夜HP0】 ) [Fri 29 Sep 2006 03:47:51]
◆ネレア@野菜戦争 > ふぬーッ! ウサギちゃんはウサギらしく、寂しかったら死んじゃわなきゃいけないのだわよ !! ( 寂しいのは、ホラ。つきちゃん戦闘不能になっちゃったから…? 避けられたのならそれは悔しそうに、もう一球を拾い上げて投げつけようと、 狙うのは体の真ん中ッ! 【攻撃】 ) 【ネレアHP6/フランソワHP0】 [Fri 29 Sep 2006 03:35:06]
◆白夜@野菜戦争 > ( 紅雨も止んだというのに、紅い水溜りが出来ていました。 ) ”きりふだ”は、さいごまで とっておくものだよ...?( 白夜、何か言いました。その後、に----- ) あたらなければ、どうということはないの... ッ ( 【見切り】 )( 【白夜HP6/月夜HP0】 ) [Fri 29 Sep 2006 03:30:50]
◆ネレア@野菜戦争 > フランソワー!! ( 倒れこんだときの効果音はじゃぶん、で。 一番痛いのは娘の目であると静かに主張ッ げふんげふん。 ) ―― ちょっとは フランソワの闘志を 称えなさい な ッ ! ( 地面に半潰れで落ちてるトマトを拾い上げて、まだ沁みる目シパシパさせながらウサギちゃんへの 【攻撃】 !! ) ぎゃふ ッ ( ほぼ同時に、顔に一発べちょ。 ) 【ネレアHP6/フランソワHP0】 [Fri 29 Sep 2006 03:20:26]
◆白夜@野菜戦争 > ……つきちゃんは…つきちゃんは、もっと いたかったのぅ...ッ! ( さて、それは如何でしょう。なんて声はお構いなし、に。 ) … でてこなければ、やられなかったのに....! ( べしゃり。トマトの海に沈んだフランソワちゃん...合掌。 ) ----- もういっとぉぉ … ッ!( 白夜、彼を一瞥。貴方をキッ、と見据え…投げました! 【攻撃】 )( 【白夜HP6/月夜HP0】 ) [Fri 29 Sep 2006 03:12:47]
◆ネレア@野菜戦争 > ( 間違い間違い。 ) 【ネレアHP10/フランソワHP0】 (です。) [Fri 29 Sep 2006 03:07:04]
◆ネレア@野菜戦争 > ギャー 目にきたーーッ! ( 悲鳴にも近い声。 思わず目をゴシゴシと擦ってみるけれど、なかなか痛み引かず。沁 み る よ。 ) ッ。 ( それでも娘は、聞こえた声に反応して体の前で護るように両手を交差させ ――。 ) … ( しかし一向にぶつかってくる気配はなく、まだ染みる眼をゆるゆる開けば、 それに気がついたフランソワが、トマトの真正面に飛び出したところ。 ―― べしゃ っとトマトはフランソワに命中し、そのままぺっしゃり地面に倒れこむ。 ) 【ネレア:防御/フランソワ:身代わり】 【ネレアHP12/フランソワHP0】 [Fri 29 Sep 2006 03:03:06]
◆白夜@野菜戦争 > ( 嗚呼、そんな風に払ったら--- ビシャァァ...!何か勢い良く弾けました。ゼリー状の紅い物体が貴方の目に飛び込んでいることでしょう。 ) -----…… つきちゃんの”かたき” ! ( 白夜、容赦無く貴方にトマトを投げ付けます! 【攻撃】 )( 【白夜HP6/月夜HP0】 ) [Fri 29 Sep 2006 02:54:41]
◆ネレア@野菜戦争 > ( 泣き虫がいっぱいです。 が、娘は対して気にする素振りもなく、投げつけられるトマトを睨みつけ。 ) そうそう何度も、当たらないの よッ ! ( 叩き落とそうと腕を振るった。 勢いよく弾けたトマトは、 ほらアレですよ。 娘の目に飛び込み――。 ) ( フランソワはそんな様子に気付かぬまま。つきちゃんの顔にかかったトマトをぺちょぺちょ地面に除けて綺麗にしようと。 …して顔中にトマトが伸びました。 ) 【ネレア:防御/フランソワ:無し】 【ネレアHP10/フランソワHP2】 [Fri 29 Sep 2006 02:47:55]
◆白夜@野菜戦争 > つきちゃん... やぁの、…… ( えぐえぐ泣き始めてしまいました。---と。その、白夜の白い服に べちょり。トマトがヒットします! きゅ、と涙拭った白夜は状況確認です。フランソワちゃんは月夜の傍に居ます。 白夜はトマトを拾い上げ… ) …… てぃ...ッ ! ( 貴方に向けて投擲します! 【攻撃】 )( 【白夜HP6/月夜HP0】 ) [Fri 29 Sep 2006 02:40:58]
◆ネレア@野菜戦争 > ( ウサギさんを護ってナイトのように散るつきちゃんに、 ウサちゃん狙ったらウサちゃん、な猪のような娘は邪魔者め、みたいな視線を送り。 ) ―― でも、次はないのよ ゥ ! ( さらに投げます。 トマト一球ッ。 ) ( ―― ぶつけたトマトで戦闘不能になってしまったつきちゃんの下へ、なんだか泣き出しそうなフランソワがちょちょちょ と駆け寄り顔を覗き込んだ。 ちらり。 ) 【ネレア:攻撃/フランソワ:無し】 【ネレアHP12/フランソワHP2】 [Fri 29 Sep 2006 02:25:22]
◆白夜@野菜戦争 > ( 何かメラメラと燃えるオーラを二人から感じます。何だ、このプレッシャーは…ッ!って感じです。 それはさておき。 二人のオーラ纏ったダメージ6が白夜に襲い掛かるか、と---その時です!白夜が腕をクロスさせようとした 刹那… ) ( トマトと白夜の間に飛び入ったのは、月夜でした!【メイン:防御/サブ:身代わり】 )『 ……護って見せるって言ったろう、白夜…… 』 ( そんな言葉を残し、月夜はガクッとリタイア。戦闘不能です。 【白夜HP10/月夜HP0】 ) [Fri 29 Sep 2006 02:13:25]
◆ネレア@野菜戦争 > ( ごめんなさい、は、トマト当てた事ではなくて勘違いへの謝罪だったよう。 フランソワに、ガツンと見えない精神ダメージ6! ) まァ! フランソワがあんまり可愛いからってそれは許さないのだわよ ゲフッ! ( とか言ってる間に飛んできたトマトを頭に受け。 ) やったわね! ―― わたしはいつもベストを尽くしてるの よ ッ ! ( トマトを紅白色になったウザギさん目掛けて投げつけ… ! ) ( フランソワも、(女の子に間違えられた)仕返しだ、と ウサギさんへの一球を! ) (ネレア→【攻撃】 フランソワ→【援護攻撃】 共に白夜さんへ!) 【ネレアHP12/フランソワHP2】 [Fri 29 Sep 2006 02:02:01]
◆白夜@野菜戦争 > ( べちょり。トマト色に染まったフランソワちゃん。 白夜、オロオロしています。 ) ごめんなさいなの、ふらんそわちゃん。おんなのこ っておもってたの。----んっと... おねぇちゃんも、ごめんなさいなのっ! ( ぺこんッ、頭下げるや否や... ) なぜ、「べすと」をつくさないのか ! ( 貴方目掛けてトマト投擲です! 【攻撃】 )( 【白夜HP10/月夜HP6】 ) [Fri 29 Sep 2006 01:49:17]
◆ネレア@野菜戦争 > ( 娘が頭擦りつつも起き上がった頃、丁度目に入ってきたのはフランソワがべっちょりトマトに当たっているところ。 フランソワは顔面に食らったトマトに怖気づいて、ネレアのほうに走る足を止めてオロオロとウサギさんとつきちゃんを交互に見比べ――。 ) ―― フランソワッ! アナタ男の子でしょう!仕返ししてやりなさいな!! ( 娘は叫ぶほど大きな声をフランソワに投げた。 )【ネレアHP16/フランソワHP2】 [Fri 29 Sep 2006 01:40:37]
◆白夜@野菜戦争 > ………あぅ〜… ( べちょっ。何かヤな音しました。仄かに香るトマトの匂い。 先刻、月夜の目配せ受けていた白夜は、フランソワちゃんに目を遣ります。それを眺める月夜は、 『 少数を倒すには、退路を断ち、集中砲火を浴びせた方が、確実な戦果をあげられる。 』 唆すように。促すように、告げました。白夜、覚悟完了。近くに転がったトマト手に取り、フランソワちゃんに投擲します! 【サブへ攻撃】 )( 【白夜HP10/月夜HP6】 ) [Fri 29 Sep 2006 01:27:03]
◆ネレア@野菜戦争 > よおし! ( 真っ白いウサギさんにトマトの色を付着できたのならば、娘は思わず拳握ってガッツポーズ。 しかし思いっきり転がった拍子、ガツンと頭をぶつけて動きが止まった。 ) いたたー。 なんか嫌な音がしたんだわよ …。 (タンコブできた?仰向けに寝転がったような姿勢のまま、頭抑えて。) ( 両手伸ばして駆けていくフランソワは周りが見えていない様子。 さて、気がつけばもしかして囲まれてるんじゃない? )【ネレアHP16/フランソワHP6】 [Fri 29 Sep 2006 01:14:44]
◆白夜@野菜戦争 > ( HP訂正入りま〜す!そんな声が何処からか。【白夜HP12/月夜HP6】 )( 貴方がトマト掴んだのを見るや否や、速攻で顔をガードすべく両腕を交差させます。【防御】 )( フランソワちゃんの行動を目で追っていた月夜。貴方の方へ駆け寄るのを見届けると、 『 …ターゲット、補足……飛んで火に入る夏の虫… 』 笑み浮かべて白夜に目配せします。 【白夜HP12/月夜HP6】 ) [Fri 29 Sep 2006 01:07:31]
◆ネレア@野菜戦争 > ( 突っ込んでいったものだから同じく転倒した娘の背中の籠から、バラバラ逃げるように飛び出すトマト。 そのひとつを引っ掴み――。 ) いくわよッ ! ( べチョンとウサギさんに投げつけようと―――!【→攻撃】 )(娘は頭からトマトを被り、フランソワ動揺真っ赤になった。トマトの新鮮じゃない匂いが漂う。) ( ―― 一方、つきちゃんに見つかったフランソワは、ビクっと見て分かるように肩を弾ませ、助けを求めるようにネレアのほうへと駆け寄ろう と。 ) 【ネレアHP16/フランソワHP6】 [Fri 29 Sep 2006 00:55:03]
◆白夜@野菜戦争 > ふぇ?-----……やぁ〜ん...! ( 見れば、貴方が猛然と此方にダッシュしてきます!頭抱えてしゃがみこもうとした処、ハッと気付きます。貴方が自身より低い位置に居た事に……気付いた時には。既に遅し。マトモにタックルを受けた白夜は転倒しました。 )( コトの顛末を静観していた月夜は、ある方向を見遣り、口元に笑みを浮かべます。其処に居たのは、フランソワちゃんです! 【白夜HP16/月夜HP6】 ) [Fri 29 Sep 2006 00:41:00]
◆ネレア@野菜戦争 > ( 泣きそうなウサギさんを見て、してやったりな表情を浮かべつつ冷や汗のホビット。 なんだか人として大きく道を踏み外した気がするのは … 。 ) ( フランソワを立ち上がらせる手伝いをして、ハ と娘は気がつくだろう、 此方に向かってくる一球にッッ! ) なんのッ! ( 娘はそのトマトに突っ込んで行き、最初の最初から飛ばします。【捨て身】をウサギさんへ――!! ) ( 立ち上がった後、フランソワは隠れるように頭抱えております。 めそめそ。 ) ( ――捨て身が影響してのダメージ二倍は次ターンだろうか? 【ネレアHP16/フランソワHP6】 ) [Fri 29 Sep 2006 00:20:53]
◆白夜@野菜戦争 > ( --- ズビシ!と指差された白夜、泣きそうです。 ) ( 同時。フランソワちゃんが紅く染まるのを見届けた月夜は、籠に入ったトマトを一つ掴みます。それを白夜に握らせて 『 敵は動揺している、今だ。 』 唆された白夜は、 ) おねぇちゃん。ごめんなさいなの...! ( ていッ!とばかりに、トマトを一つ。貴方に投擲しました。 【攻撃】 ) [Fri 29 Sep 2006 00:12:17]
◆ネレア@野菜戦争 > 白夜ちゃん悪い子!悪い子! 償ってわたしに負けなさいッ! ( 心理的に攻める作戦を取ってみる大人気ない20歳。 ビシ、と止めを刺すように、低い位置からウサギさんを指差して。 ) ( 手をぐるんぐるん回した拍子、籠一杯に詰めすぎたトマトが弾みがついて零れ落ち ――― たのに、フランソワが思いっきり躓いたのが、つきちゃんがペチリやられたのと同時。 ) ふ わ ん そ わーッ! ( フランソワは早速紅くなり始めた…! ) [Fri 29 Sep 2006 00:04:12]
◆白夜@野菜戦争 > ふぇぇ〜…… ごめんなさいなの。びゃくや、わるいこなのぅ... ---- ぁ、だめなの!つきちゃん、”めっ”なの。 ( 握手終えた月夜は、貴方とフランソワちゃんを交互に見遣りました。開口第一声。 『 …目標確認……戦術的にみて、少数を倒すには、退路を断ち、集中砲火を浴びせた方が、確実な戦果をあげられる。 』 とか何とか言いながら、籠のトマトに手を伸ばします。その手をペチリと叩かれました。 ) [Thu 28 Sep 2006 23:55:50]
◆ネレア@野菜戦争 > ( トマト背負ってきてくれるなんて、なんかフランソワは既に負けてる様子。 へこ。 ) わきわきって、わたしの故郷の言葉で臭そうって意味なんだけれど、白夜ちゃん可愛い顔して酷いこと言うのね! ( それが本当かどうかは脇に除け。 ) わたし、俄然やる気が出てきたのよ!! ( なんか汗っぽい手でその手を握りました。 べちょ。 ) ( さて、挨拶が終わったらストレッチするように短い手をブンブン振り回しながらウサギさんから後退し ――。 ) [Thu 28 Sep 2006 23:47:46]
◆白夜@野菜戦争 > ( 籠に入ったトマトは辺に置いて在りました。因みにトマトキリバナこと『月夜』が背負って来たとか、何とか。 ) そぅなの。 ……ぼく、 びゃくやなの。”べちゃっ”って、おもしろそぅだったの。でも、おねぇちゃん おてて わきわきしてそうなの。こあいのぅ... ( 躊躇しつつも、貴方の手を握って握手です。…月夜も、フランソワちゃんと握手していることでしょう。 ) [Thu 28 Sep 2006 23:40:16]
◆ネレア@野菜戦争 > ( ルンタッタるんたった。 娘はウサギさんの傍まで近寄って行き。 ) こんばんは、うさちゃん。 アナタもトマト投げ? ( キョロキョロと暗闇を探すように見回せば、少女のトマトが確認できるだろうか。 つられるように軽く頭を下げて挨拶を返して、 ) わたしはネレア。 優勝狙いだから、手加減はしないんだわよ。 ( 握手を求めるように片手を差し出そう。 娘の習慣では、挨拶は頭を下げるより握手だそう。 ) ( フランソワもそれに習って彼女の横のキリバナに右手を差し出してみる。 ) [Thu 28 Sep 2006 23:34:35]
◆白夜@野菜戦争 > ( たとえるなら、それは--- 『ルンタッタ』などという擬音がフィットするような足音。”ぴこ〜ん!”とウサミミが立つのと、 『 ---来たぞ。 』 と言って彼が自ら挙がるのと、どちらが早かったか。 ) ……… こんばんはなの、おねぇちゃん。 ( まずは白夜。ご挨拶です。ぺこンと御辞儀しました。 ) [Thu 28 Sep 2006 23:27:13]
◆ネレア@野菜戦争 > ( 背中に大きな籠にいっぱいの濁った赤色トマトを背負う様子は、ランドセルが歩いている小学一年生のようだった。 チビッ子よりさらに10センチは小さいだろう幼いキリバナの手を引いて、遠目に小さい姿を二つ見つける。 ) あら、あそこにいる一人は、アナタと同じ子どもではないかしら? ( フランソワ(名前)は言葉を喋ることが出来ないかわりに、コクコクと頷く仕草。 ) ( 弾むような足音が、ウサ耳少女に届くだろうか。 ) [Thu 28 Sep 2006 23:22:36]
お知らせ > ネレアさんが入室されました。 [Thu 28 Sep 2006 23:16:19]
◆白夜 > ……んとね〜 びゃくや、おもしろそぅだったからね。べちゃって ... でも、おめめ はいったら、いたいのぅ ... ( ウサミミが、へんにょりと萎れます。…そんな様子を眺めていた子どもが、口を開きました。 )( 『 案ずるな。貴様は俺が護ってやる。---それが俺の役目だ... 』 )( そんな彼の言葉に白夜は嬉々とした表情です。 ) ありがとなの、でもでも... ”きさま”って、こあいのぅ ... ( 彼は、軽く笑いました。そして、言い直します。 『 了解。---”お前”は、俺が護ってやる。 』 ) [Thu 28 Sep 2006 23:03:39]
◆白夜 > ( チャプチャプ ... 川の辺に腰掛けて、素足を水に浸している姿が二つ在ります。 一つは白夜。そしてもう一つ、背丈は同じくらいの子どもです。ただ…髪と瞳の色が緑なのが相違点でしょうか。 ) [Thu 28 Sep 2006 22:52:56]
お知らせ > 白夜さんが入室されました。 [Thu 28 Sep 2006 22:50:14]
お知らせ > アヤネさんが退室されました。 『( ひさしぶりの、白い月。 )』 [Thu 28 Sep 2006 01:15:44]
◆アヤネ > ( 水鏡の向こう。 輪郭のくずれた自分の顔が、怒って、泣いて、 元に戻る。 さらさらと流れる水がやけに眩しいと思ったら、 ) … ぁ。 ( 砕けて散る、ひかり。 ) [Thu 28 Sep 2006 01:15:27]
◆アヤネ > ( ―― ざぁ。 風が吹いて揺れる川面 ) [Thu 28 Sep 2006 01:13:42]
◆アヤネ > ( 子供が逃げたら、次はきっと男性患者。 ―― ぁ、やなこと気づいちゃった―― ) み、眉間に怒り皺とか、できてないわよね わたし…!! ( 赤い雨の影響。 人はどこか血走ってて、ほんのすこし残酷になってて。 同居人の誰かさんは戦盆の世界から戻って来ていない。 … ひとりは慣れてるつもりだし、馴れ合いは苦手だと思ってたのに。 なんだかよくないことばっかり考えてて、それが最近は当たり前。 水際まで近づいて、しゃがみ込んで ) これ、皺じゃないわよね … たぶん。 ( 濁りの残る水を鏡代わりに覗き込み ) [Thu 28 Sep 2006 01:02:10]
◆アヤネ > …… … … 。 ( ひとしきりフーフー毛を逆立てたって、誰が悪いわけじゃなし。 … 落ち着きなさいアヤネ、KOOLになりなさい。 びーくーる・びーくーる。 ヴェイトス流行クールダウンの呪文はどこか間違っているらしいけど。 別名セルフ・デスフラグ。 ) … ただでさえ子供からこわがられてるって、いうんだから…! ( 子供の患者さんはそれはそれは正直で。 ちょっと怒りっぽいと思われたら蜘蛛の子散らす勢いで逃げて行きます ―― 白衣の天使ってどこの夢物語ですか。 夢だけじゃ食べていけません。 ) [Thu 28 Sep 2006 00:47:57]
◆アヤネ > ( 赤い雨を浴びて育った野菜や果物はやっぱり気味も悪いしこわかったけど、食べないといけないことには変わりがない。 お風呂だって同じで、公衆浴場は休業しなかった。 血みたいな錆みたいなお湯につかる生活を、いつしか人は受け入れた。 それでも ) 飲み水くらい、きれいなのを飲みたいって思ってもいいじゃない…! ( ぎりぎり、きー。 水がこんなに重いものなんて考えたこと、なかった…! やつあたりの対象もないものだから、やり場のない怒りで尻尾もこう、ぶわっと。 ぶわっと。 ) [Thu 28 Sep 2006 00:37:23]
◆アヤネ > ん、 ぅ ――… しょ っ。 ( 腕の中で瓶が滑らないよう気をつけて、川沿いの道を歩いている。 衛生上の都合もあって、勤め先では聖堂で浄化してもらった水を使っていた。 それを分けてもらっての、帰り道。 ) [Thu 28 Sep 2006 00:28:53]
お知らせ > アヤネさんが入室されました。 『( 大瓶を抱え。 )』 [Thu 28 Sep 2006 00:22:40]
お知らせ > ニアーラ@野菜戦争さんが退室されました。 『( ――― ま、何だ。同じ踊るなら愉しまなくちゃあ損損。 )』 [Wed 27 Sep 2006 23:49:49]
◆ニアーラ@野菜戦争 > ( ――― まあ、何も言わなければ普通に可愛らしい少年なのだけれども。だからまた暫く放って置くことにした。彼は彼で水を吸い上げるのに忙しいようであるし。一々愉しみに水を差すのも何となく面倒だ。腐トマト色(何だそれ)の夜空を見上げながら、此方は此方で考え事に耽る事にしよう ――― 魔界、門、紅と黒。瘴気に血の雨、悪魔狩り。紅い空に狂うヒト。単語だけ只管並べ立てると、何だか娯楽小説の一節のような感じさえするから不思議な物だ。 ) ――― さて、そろそろ行くよダンセイニ君。 ( 『 イエス、マム。 』 ) [Wed 27 Sep 2006 23:49:13]
◆ニアーラ@野菜戦争 > ――― まあ、宜しい。君は引き続き水分補給を続けると良いよ。 ( 『 は。光栄であります、マム。 』 一事が万事この調子である。恐るべしキリバナ少年兵。見てくれだけは普通にちょっと可愛らしいと言うか未だ声変わりもして無い普通の少年なのだけれど。ちょっと頭からミニトマトが生えてたりするくらいの、普通の。だって言うのに何なんだろうね、この中身。もう面白くてたまらないよ本当。ある種トマト投げ祭りよりよっぽど面白い。あくまである種。 ) [Wed 27 Sep 2006 23:22:26]
◆ニアーラ@野菜戦争 > ( ――― まあ、実際問題腐ったトマトに似ていなくも無い。赤黒い色が日に日に黒味を増やしていくところとか、特に。ま、それはそれとして。 ) ――― さてダンセイニ君。君、自分のやる事は判ってるよねー? ( 『 は。ターゲットの沈黙までトマトを投げて投げて投げ尽くす事であります、マム。 』 ご満悦だった表情を一気に引き締めて、敬礼された。 ) 嗚呼、うん。何か語弊があるようだけれど概ねは間違って無いね。根本的に間違ってる気はするけれど。 ( 彼女のパートナーたるキリバナ少年は、何と言うか ――― 判りやすく表現するならやる気満々の少年兵だった。彼の脳内設定的には自分は上官らしい。一体如何言う環境で育ったんだろう、この子。そんな事を思う邪神様であった。 ) [Wed 27 Sep 2006 23:17:12]
◆ニアーラ@野菜戦争 > ( 取り合えずルールは簡単。ターゲットにこの赤々と熟したトマトを思う様ぶつけ、戦意を喪失させれば勝ちポイント獲得。最終日終了時点で最もポイントが多かった奴が栄えあるトマト王の座に着き、襲い来る刺客共と熾烈なトマト合戦を ――― はて、何か違うような。まあ良いや。ほら、空も見事な腐ったトマト色 ――― おいおい。 ) [Wed 27 Sep 2006 23:03:33]
◆ニアーラ@野菜戦争 > ( 川辺。昼間はまだそこそこに人通りのあった場所。今は影法師のような娘と、キリバナの子供だけ。娘は傍らにトマトの満載されたバスケットを置いて河原に腰掛け、のほほんと夜空を見上げ居た。キリバナのダンセイニ君は靴脱いで両足を河に突っ込んでご満悦だ。あれで水分補給になるのだから、キリバナって便利だなあ ――― そんな、益体もない事を考えたとか。 ) [Wed 27 Sep 2006 22:57:35]
お知らせ > ニアーラ@野菜戦争さんが入室されました。 『( 戦争だけだと紛らわしい。メタ発言は置いといて。 )』 [Wed 27 Sep 2006 22:52:54]
お知らせ > 伽香さんが退室されました。 [Tue 26 Sep 2006 23:44:31]
◆伽香 > ( 先刻までの震え、押さえ留めたなら、 ) 『怖くない』 ……そう。 もう、『大丈夫』なんだから --- ( 伽香は立ち上がり、何処かへと。 ) [Tue 26 Sep 2006 23:44:28]
◆伽香 > ………駄目。 まだ、『怖い』…… ( 水面より目を背け、両腕を身体へと回し、自身を掻き抱くようにして---。 ) [Tue 26 Sep 2006 23:32:10]
◆伽香 > ( いつしか自分は 『此処』 に、居た。そして--- 辺に座り込む。サラサラと流れる水面は澄んでいたけれど、やはり何処か血を思わせる 『紅』 が映り込んでいた。 ) [Tue 26 Sep 2006 23:23:05]
お知らせ > 伽香さんが入室されました。 [Tue 26 Sep 2006 23:20:28]
お知らせ > レイン・ノワールさんが退室されました。 『黒い影がゆっくりと消えていく……』 [Tue 26 Sep 2006 21:54:24]
◆レイン・ノワール > そろそろ…戻ろうかな、食事をとらないと…。(黒子を頭にかぶり顔を隠す。)…今日は今日はどんなお肉を食べようかな…。(立ち上がり市街地へ……) [Tue 26 Sep 2006 21:53:13]
◆レイン・ノワール > (長く伸びた髪を撫でつつ) [Tue 26 Sep 2006 21:51:25]
◆レイン・ノワール > (上半身を起こし、再び夜空を見上げる…。)…弱気になってちゃ…ダメだよね…。(黒子の頭だけを外して姿を露にさせる。)…そろそろ髪も切らないといけないなぁ…。(結んでいた髪をゆっくりと解いていく…。) [Tue 26 Sep 2006 21:38:48]
◆レイン・ノワール > どうして竜って種族があるんだろ…。(空を見つつ黒子からはみ出た顔をそっと隠す。)…こんな姿…見られたら変な目で見られるよね…。(顔は隠したが尻尾まではうまく隠しきれずに左右に動いている。) [Tue 26 Sep 2006 21:24:44]
◆レイン・ノワール > (体を横にする…)…… [Tue 26 Sep 2006 21:20:26]
◆レイン・ノワール > (水辺から少し離れ) [Tue 26 Sep 2006 21:19:44]
◆レイン・ノワール > (…冷たい水をかき回しながら水面をただ見つめている、まるで自分の顔を映さないように…) …どうして、こんな顔になったんだろ…。(今度は水面に映る自分の顔を眺めながら片手で顔を撫で回す)…こんな顔見たら…なんて言われるんだろぅ…。(他人とのかかわりが無いために人からの反応に怯えている。) [Tue 26 Sep 2006 21:12:52]
お知らせ > レイン・ノワールさんが来ました。 [Tue 26 Sep 2006 21:04:57]
◆レイン・ノワール > (……ゆっくりと川辺に近づいて行き、腰を下ろす…) …はぁ、やっぱり散歩は夜のほうがいいのかなぁ……。(そっと手を伸ばし水の中に手を入れていきため息をこぼす。) [Tue 26 Sep 2006 21:03:00]
お知らせ > レイン・ノワールさんが来ました。 『『夜空の星を眺めつつ…』』 [Tue 26 Sep 2006 20:57:22]
お知らせ > 悠さんが退室されました。 『空が元の色を取り戻す頃に、自分の心も晴れ渡るように そんな風に願って。』 [Mon 25 Sep 2006 02:06:25]
◆悠 > ( ……まあそれでも、一月も悩み続けたお陰で漸く答えみたいなものは見えてきたー――様な気はする。まだはっきりとした形にはならないけど。 未だ紅い空を見上げながら、今しばらくは思案に耽り続けるのだろう。) [Mon 25 Sep 2006 02:01:15]
◆悠 > ( ……夏も過ぎて、川辺に吹く風も大分涼しく感じられるようになって来た。 ……もう少ししたら秋冬物の衣服もそろえる必要があるな、なんて取りとめも無い事を考えつつ。) ……さて、これからどうしたものかな……。 ( 漠然と、これからの事に思いを馳せる。 ……一月近く悩み続けてる恋人との事もそうだし、自分自身のこれからの身の振り方もそうだし、これからヴェイトスがどうなるかも気になるし……何かしら動かなければ、というのはあるけれど、考えれば考えるほどどうしたら良いのか判らなくなってくる始末。本当に―――……) 参った、なあ。 ( 溜め息交じりに言葉漏らすと、どさりと生い茂る草の上に寝転んだ。) [Mon 25 Sep 2006 01:48:49]
◆悠 > ( ―――一人、川辺の小道を歩いていく。 ……大分前から起こっていた空の異変はどうやら漸く治まる様子を見せてきた様で、空に浮かぶ紅い雲の色も幾分弱まってきた様に思える。 紅い雨が降り注ぐ度に感じていた、嫌な感じも今はもう殆どしない。) ……結局、何が有ったんだろうな……? (騒動に関与しなかった自分には知る由も無いのだけど。) [Mon 25 Sep 2006 01:37:51]
お知らせ > 悠さんが入室されました。 『紅い雲の浮かぶ空を見上げて―――』 [Mon 25 Sep 2006 01:32:20]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『見えなくなるのを確認して…夜の闇の中に歩いていく、小さな一つの疑問を浮かべて』 [Mon 25 Sep 2006 00:29:31]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『そのままぽてぽてと歩いていって…』 [Mon 25 Sep 2006 00:28:34]
◆アーク=フォース > (自分も立ち上がる、夜は更けてきた、こういうときは警戒しながら帰るに限る、あの子が視界から消えるまでは手を振って見送ろう、そう思いながら手を振った) [Mon 25 Sep 2006 00:27:40]
◆ソード > 悪魔…よくわかんないから……(余り見たことないし、と付け足しつつゆったり立ち上がって。 自分も人肉は食べる趣味はないのでそうなのかな…と漠然と考えつつも にこ、と笑い) うん、そっちも気をつけてっ(ばいばい、と手を振って 尻尾をくねくねとしながら家の方へ続く道を歩いてさっていき) [Mon 25 Sep 2006 00:23:47]
◆アーク=フォース > (調子の戻ったであろうその子に答える)「そうかもしれないけれど、食べると言うのは間違いかもね…悪魔も人間とは殆んど代わらないはずだから、帰りは気をつけてねぇ」(そういうと笑顔をむけて、そのこを見送る) [Mon 25 Sep 2006 00:21:07]
◆ソード > 一人、二人食べるなら簡単かもだけど…たくさん食べようと思ったから街を襲ったんじゃないのかな…?(街を丸ごと養殖場みたいにしようとか、と余り現実としてあっては怖い考えに苦笑してしまって…)(外より中の混乱の方が怖い場合もあるわけで)実際、泥棒とか出ただろうしね…(そういいながら視線を上下に軽く動かして…先程まであった立ちくらみ感が無くなったことを確認するとゆっくり立ち上がって)…それじゃ、僕そろそろ戻るね(色々ありがとう、と振り返ってお礼を言い) [Mon 25 Sep 2006 00:16:54]
◆アーク=フォース > (言われた言葉に唖然……そして答える)「食べるためなら…もっと簡単に済むはずだし…外よ中…それが一番怖いですね」(そういって出した苦笑い、内心…心の方がこういうときおかしくなりやすいから…自分はそうだった…) [Mon 25 Sep 2006 00:12:17]
◆ソード > (相手の言葉……どうして、という言葉…半分は獣の血が流れてるせいかあっさりと) そりゃ…食べるためじゃないの? (どうも悪魔は人を食べてる、というイメージがあるらしく…要するに生存競争の延長なのだろう、とか捉えてるみたいで) 外からは守れるかも、だけど……あの空のせいで…街の人同士で喧嘩とかが増えてるから…(それのが心配…と肩を落としていて) [Mon 25 Sep 2006 00:02:01]
◆アーク=フォース > (どうして悪魔は…人を殺そうとするんだろう…人と交わる人だっているのに…)「どうして悪魔って…人を嫌うんでしょうね? 人と交わる人もいるのに…大丈夫ですよ…攻めてくるにしたって…ここまで来るかは解らないですし、傭兵や兵士の人たちが守ってくれます、必ず」(そういって、思い出すのは一緒に依頼に行った一人の尊敬できる先輩) [Sun 24 Sep 2006 23:56:28]
◆ソード > (まだ片方が健在という悪い噂の方は余り聞いてないのか知らない様子…だから言われたときにはちょっと怯えた感じになって)…もう一人……また攻めて来る用意してたりするのかな…ぁ…(ぅー…と唸ってしまい。 まさか会いたいとか思うわけない此方…相手が会いたいとか思ってると知ればまた最初のように怯えだすかもで)…早くやっつけるなりしてくれたらいいのだけどね…(はぁ…と溜息) [Sun 24 Sep 2006 23:51:09]
◆アーク=フォース > (噂…黒が消えた…という噂は聞いた、けれどもう一人…紅の行方が知れない…会ってみたいとは思う…だけど…)「そうみたいですね、でも、話じゃもう一人の方の行方…わからずじまいだそうですね、それでもう一人がいつ動くのか…解らないですけど…」(話している自分が、それで興味を持っている…恐怖よりも悪魔に一度会って見たいと思った…同時に恐怖も覚えた) [Sun 24 Sep 2006 23:46:21]
◆ソード > (もうすっかり秋の風…嫌な感じは大分薄れてきた気がする…だから散歩に出てきたのだけど)何かあったんだ、そっち…(少しだけ眉間に皺がよって…痛みを感じたような表情で… 風車を持ってない、といわれると何故かがっかりした表情で「そう…」と頷き)ま、もう噂だと悪い人いなくなったみたいだし……時期に天気も元に戻るらしいから…(こんな風に誤解しないですむようにならないかな、と笑いながらいって) [Sun 24 Sep 2006 23:40:09]
◆アーク=フォース > (風が涼しい…僅かに感じた風には余り気味の悪い物は感じなくなってきた、声が聞こえたので答える)「影響か…自分はひどい目にあって、ある人に助けてもらわなかったら、どうなってたか…風車? 自分は武器は持ってませんよ?」(そういうと紅い月夜の中、大きく伸びをして、空を見上げる、僅かな嫌悪感で目を一瞬鋭くする) [Sun 24 Sep 2006 23:35:01]
◆ソード > (少し目が回ったままなのか、疲労で体力が落ちてるのか中々元に戻らない状態の獣人、苦笑いする相手を見上げつつ)…ぅ、いや…話しかける前に風車とかを投げられたりしたらそれはそれで怖いし…(何処の弥セブンだ、とかツッコミともかく)自分……どうなんだろ…余り強い影響でなかったけど……ぅ…ん…?(ふらふらーっと引っ張られて…散歩路になってる川辺の道、そこに出来ていたベンチに引っ張られ、すとん、と椅子にすわらせられ…)……と、とりあえず…ありがとう…?(まだふらつくのか両手で座を支えるようにしつつお礼をのべ) [Sun 24 Sep 2006 23:26:46]
◆アーク=フォース > (苦笑いを浮かべながら言う、どうだろう…慣れてるから…)「いや…自分こそいきなり声をかけてごめんね、…まだ空は紅いから、気をつけないと色々と危ないよ? 周りよりも自分の中の方が意外とおかしくなったりするから」(持論……その手をひいて椅子に座らせた、自分もその隣に座る) [Sun 24 Sep 2006 23:21:16]
◆ソード > そ…そう…なんだ…よかった…。(相手の言葉…嘘は感じなかったので…小さく頭を下げつつ相手の手を掴もう、と手を伸ばし…因みに獣人だけど、肉球はない普通の人の掌)(手を掴んだ辺りで相手に失礼なことをいった…それに相手がちょっと傷ついたように反応したのが感じられたを思い出して)あ、そのー…誤解してごめん…ね?(最近物騒だからつい…と…其れほど優れた戦闘力がないので守る、逃げるで何とか凌いできたらしく) [Sun 24 Sep 2006 23:17:39]
◆アーク=フォース > (またしても、何か犯罪者あつかい? また? 思い出したくも無い事を思い出した…それでも答える)「自分は人を殺すような力は無いですから、安心してください、脅すような力も無いですから、……」(強姦…そんなものに興味はないし、非人道的だ…そんな事…そんな事、一瞬頭で殺人の想像をしてしまった自分が怖かった) [Sun 24 Sep 2006 23:14:23]
◆ソード > (おかしいのはきっと頭と顔(涙)で… 紅い空のせいで危険人物が多くなっている為、警戒が激しいらしく……まだ揺れている視線で相手をみると…ゆっくり手が自分の喉笛か心臓を貫かんばかりに突き出されてきた(ように本人は感じたと後日談)のが見えて思わず息を呑んで身を丸めて……そのまま10秒くらい固まってたけど何も来ない…それどころか優しい言葉をかけられた…)ぇ……え、ええっと……もしかして…連続強盗強姦殺人犯とかじゃ…ない?(恐る恐る…差し伸べられた手と相手の優しくみえる顔を交互に見つつ訊ねた) [Sun 24 Sep 2006 23:09:45]
◆アーク=フォース > (りていく)(あの子は…すこし様子がおかしい、自分の時と似ているかもしれない…この空気のせい? それは解らない、だけど今は手を差し伸べて…)「大丈夫…じゃ無さそうですね、ほら、手を掴んで、すこし休めばすこしは楽になるかもしれませんよ?」(そういって差し出した手をあの子は掴んでくれるかすこし不安で) [Sun 24 Sep 2006 23:05:16]
◆アーク=フォース > () [Sun 24 Sep 2006 23:01:07]
◆ソード > (膝を付いたまま暫くぼーっと…目が回ったのが直るのを待ってると近くで砂利を踏む足音が聞こえた!! 人気の少ない夜、浴びた返り血を洗い流せる川、とか何となく殺人事件とかのしちゅえーしょんにばっちりの現場である事を思い出した(そしてその全ては考えすぎ)獣人は声をかけてきた相手の方を向きながらバッと素早く飛んで距離をあけようとして…)…あ、あれっ?(慌てて跳ね起きたので今度は立ちくらみがして再びしゃがみ込んでしまったり) [Sun 24 Sep 2006 22:54:42]
◆アーク=フォース > (見えるのは黒い影……練習に光でも灯そうか…そんな事を考えながら声をかけた、僅かに残る瘴気のせいだろうか、紅い目は何時もよりも輝いている)「君…大丈夫?」(そういいつつ、完璧に相手の体を目で捉える、どうやら獣人?のようだ、まぁ、自分も混血だし、気にしない) [Sun 24 Sep 2006 22:49:55]
◆ソード > (頭がぐるぐるしたのが直らなかったのかその場で暫くふらふら〜と左右にいったりきたりしてて… 膝からストンっと落ちてその場に座り込んでようやく止まり(そのままふら付いて川に落ちると大変なので) 近づいてくる謎の影には近づいてなかった) [Sun 24 Sep 2006 22:45:20]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『見えたのは黒い影 知らず知らずに近づいて…』 [Sun 24 Sep 2006 22:44:24]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『夜の散歩 歩く事でスタミナつけると言い訳して…』 [Sun 24 Sep 2006 22:41:56]
◆ソード > (色々と友人や同居人の心配をしている獣人の少年だが…冷静に考えると一番心配そうなのは自分では、というツッコミが何処からともなく頭に浮んだりして…耳をピンッと立てつつ首はげしく振り)………っっ(少し目が回ったらしい…尻尾と手を伸ばしてバランスを取ったりして) [Sun 24 Sep 2006 22:23:36]
◆ソード > (そんな事を考えてると一人友人の顔を思い出す……優しい拳法使い、腕は確かにたつのだろうけど、この空の影響を受けてたら…?)…………(とりあえず何時もの癖で殴ったりすると危ないかもしれない、と思い注意することにしようか、と考えて) [Sun 24 Sep 2006 22:05:35]
◆ソード > (異界の事、紅い雲の関係で少し心配でもあったのだが、元々生存力が高めの同居人達なので其処まで深刻な心配はしてなくて…)猫…が、少し空に飲まれてたけど…(少し興奮する効果があるらしい赤い空…実際、自分も少し野生の血に目覚めてしまい…無実の動物を残虐に切り刻み、火で炙るという恐ろしい料理(いわゆるハンバーグ)を作ったりしてたわけで…)もう異界の影響は無くなるらしいから…大丈夫かな…?(会ったら一応具合を見てあげないと、と考えていて) [Sun 24 Sep 2006 21:56:22]
◆ソード > (貧民居住区…いわゆるスラムに住む人にとっては家が無くなれば直ぐ後にやってくる冬は大変辛くて……冬、という部分でふと同居人の事を思い出し)…そいえば…こまとシロも家がなくて野宿してたんだっけ…?(ここ最近忙しくてゆっくりと話したりしてない同居人の名を出しながら瞳を細くして…) [Sun 24 Sep 2006 21:47:06]
◆ソード > (長い間、この街を襲っていたという異界の怪物…彼らのボスが倒れたという噂が流れた。それらを肯定するように以前よりは治安がよくなってきたのだけど…)…それなりに被害…出てるんだよね……?(まだ町全体を見てるわけではないのではっきり分からないが、敵の襲撃やそれに乗じた混乱のせいで家を失ったとかそういう話も聞く…そういう人たちはどうなるんだろうか…と考えたりで…立ち止まって川の方に深い溜息をした) [Sun 24 Sep 2006 21:37:49]
◆ソード > (川辺の砂利道を踏む音が聞こえて、 紅を帯びた不思議な色の夜の元、歩いてきたのは細く小さめの人影で) だいぶ…空の色もマシになったかな…ぁ?(上向いて空を眺めつつ呟いた声はまだ声変わり前の高さ、歳若い獣人が現れた) [Sun 24 Sep 2006 21:28:48]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 [Sun 24 Sep 2006 21:25:44]
お知らせ > アイズさんが帰りました。 『足跡が弱々しくなる。』 [Sun 24 Sep 2006 20:38:29]
◆アイズ > 始まりがあれば、――終わりは来るし (悟ったような口調を続けていた。) 終わりがあれば、――新しい始まりが来る。 (そうやって何度も繰り返して世界が新しくなっていく。微笑まない、そして道の先にあるのは彼の家だけだ。それしか知らない。) [Sun 24 Sep 2006 20:37:58]
◆アイズ > 君は、どう思っていたんだろう。 (首に掛けたチューンに通された、銀の指輪を優しく添えるように触れながら消えそうな声で呟いた。) 大丈夫だよ、きっと終わりが来るさ。 (不安を噛み締めながら、恋人を想い続けて言い聞かせた。ゆっくり指輪を触れて握り締める力を、紅い川と同じように水が抜けてしまうように弱めた。呆気無く胸の中心に落とされる繋がられた指輪。) [Sun 24 Sep 2006 20:27:42]
◆アイズ > 俺にとって、合わない環境ってことだ。 (魔物を除けば誰でも同じだろ、と心の中で囁いた。凍て付いてしまった、冷たい双眸を薄らと細めた。立ち止めていた足を再びに動かし始めた。広い道の端っこに寄り掛かりながら、川辺りを見下ろして眺めていた。) とりあえず、解決はできんじゃね? (以前と比べてみれば、色が薄れて来ている。根拠はそれだけしかなかった。あれだけ濃かった色が薄れたとすれば、弱まってきている印象が受けたからだ。小さく呟けば、頷けながら根拠の無い言葉を吐き出した。) [Sun 24 Sep 2006 20:20:33]
◆アイズ > ま、頑張ったし (冷め掛けていた顔とは、似合わない言葉を漏らした。続いて、肩を竦めて見せていた。忌わしい空へ話し掛けるような光景にも見える。) とりあえず、甘いもんでも喰っとくか。 (家に残っていたかな、付け足した。紅く染まった水は危険だと聞いている。太陽を浴びても気分が良いもんじゃない。一つだけ言えることがある。うん、と小さく頷いた。) [Sun 24 Sep 2006 20:15:06]
◆アイズ > (石畳で作られたように見える道の上で踏み締めていた。手には長い柄を持った傘を持ち抱えていた。そのまま、歩き続けようとしたけれど唐突に立ち止まった。) ん――? 考える必要は無いだろ。 (紅い雲を見上げながら、紅い月でさえ覗かせて見張られるような感じ。気味が悪いといえば悪い。悪くないと言えば嘘にもなる。仕事の帰る途中か、冷めたような眼差しをしていた。) [Sun 24 Sep 2006 20:09:42]
お知らせ > アイズさんが来ました。 『幾つか足音を響かせる。』 [Sun 24 Sep 2006 20:03:29]
お知らせ > リヤルネさんが帰りました。 『そうして夜が明けるまで、草を布団に寝転がり、のんびり酒を傾けるのでした。』 [Sun 24 Sep 2006 05:12:38]
◆リヤルネ > 良い月夜ですわね――…白かったら、もっと良かったのですけれど。(誰に言うでもなし、ほろ酔い加減で月を仰ぐ。酒を持った腕を高く上げて、んぅ―――…と、大きく伸び。 そして、その場にどっかりと腰を降ろして、徳利から直接酒を呑む。 良い酒と月があれば、それだけで上機嫌なのだった。) [Sun 24 Sep 2006 03:38:48]
◆リヤルネ > (紅い月が照らす川べりを、機嫌よく鼻歌を奏でながら、散歩。 背中には、大の男でも持ち上げるのに苦労しそうな大刀を軽々背負い、手にした酒をあおりながら。獣人特有の尻尾をゆらゆら揺らして、のんびりと月夜の散歩を楽しんでいた。) [Sun 24 Sep 2006 03:35:44]
お知らせ > リヤルネさんが来ました。 [Sun 24 Sep 2006 03:33:17]
お知らせ > リアさんが帰りました。 『( ―――心配すると同時に、 彼と彼女の存在を想うことで救われるという事実。 )』 [Sun 24 Sep 2006 02:16:17]
◆リア > ( 自分はじぶんだ と。 言えるのは、彼らのおかげでもあるから。 ) ……、 ( 彼女とは、一ヶ月ほど前にあったきりで、彼とはもう、随分長い間会っていない。 ) 便りのないのは元気な証拠といいますけれど。 ( …自分も別に手紙を出しているわけでもないから、 おあいこだろうか。 ) [Sun 24 Sep 2006 02:15:19]
◆リア > ( …多分混ざって消えたのだ。 ) …自分は だれか なんて、 ( もう、どうでもいいと思っていたけれど。 もし個々の意識なのだとしたら、 人間の意識なのかフレイバーの意識なのか、天使か悪魔か。 もっと違うモノかもしれない。 ) …… いえ、 ( たとえあくまで、なにであっても わたしはわたし。 そう、私はわたしに とうの昔にこたえた筈。 …そう思わなければ、 わたしはどうすればいいかわからなくなってしまう。 ) ( わたしはわたしだ。 だから、 ) …。 …… 無事だといいんですけれど。 ( 唐突に切り替わる思考。 ) ( ロイさんもマリィもヴァンプさんもヴェルセリオスさんも。 魔に対する風当たりは強くなっている、から。 …傷ついていなければ、いい と。 ) [Sun 24 Sep 2006 02:08:48]
◆リア > ( ――― 自分の この、 意識は だれのものなのか。 ) ( 混ぜられた 部品の、 …材料の一つのものなのだろうか。 ベースとなった人のものなのか、それとも もっと他の、混ぜられたモノなのか、 それともこのぐにゃぐにゃした、取り留めのない、安定しない、不確かで曖昧でキモチワルイ混ざったもの、そのものの意識なのか、 自分は、 「どれ」 なんだろう。 ) ( いずれにしても。 ) ――― 他の意識は、 ( …何処にいったのだろう。 ) [Sun 24 Sep 2006 01:58:08]
◆リア > ――――― 。 ( 認識したくはなかったけれど、 ) ( まさしくこの ぐにゃぐにゃしたもの、 そのものなんだろう。 ) ――― なんて、 ( なんて不確かな存在。 あやふやで、安定していなくて、 キモチワルイ。 ) ……… 、 ( 時折、かんがえるのだ。 ) [Sun 24 Sep 2006 01:52:34]
◆リア > ――― … ( あぁ、 いやだ ) …、 ( 己の中に、コレを喜ぶモノが確かにある。 そして厭うモノもあって、ヘンに騒ぐモノもあって、 ) ( それらがぐにゃぐにゃ混ざり合って、オカシナ感覚。 それがダルさと気持ち悪さを生み出して、 ) ――― 何。 ( 自分は、 ) [Sun 24 Sep 2006 01:47:12]
◆リア > …。 ( ちろ、と。 視線が、傍らをゆく川を眺める。 いつもなら、変に心が騒ぐ時は風呂や海や川に、 …液体に浸りたくなるのだけれど。 ) …今 は。 ( したいけれど、それができない。 それでは更に悪化するだけで、 ) ( 眉間を、右手の親指と人差し指で少し強く揉んだ ) [Sun 24 Sep 2006 01:36:47]
◆リア > ( けれど理性を手放すわけにはいかない。 己がそんなでは、子どもたちが、 ) ……… 。 ( いや、そんなのは都合のいい言い訳かもしれない。 ) …だめですね、 ( 自分の全てが疑えてしまう。 己が何を思っているのか。 願っているのか。 …それを、知ってしまうのが。 自分に、突きつけられてしまうのがとてもコワかった。 ) [Sun 24 Sep 2006 01:31:00]
◆リア > ( 気をつけていても、どこかで取り込んでいるのだろう紅。 それは賑やかで、時に不安がる子どもたちを見ても明らかで、 ) …。 …… あぁ、 ( 再び零れるのは嘆息で、 ) ( いやだ。 いやだいやだ。 ――― 自分、というものが暴かれていくのがとてもとてもイヤだ。 ) ( 耐えようとすれば、きゅぅ、と眉が寄って、険しい顔つきになってしまう。 ダルいくせにどこか感覚は敏感で、 …その差異がまたきもちわるい。 ) [Sun 24 Sep 2006 01:13:14]
◆リア > ( 歩む足取りは重く、酷く鈍い。 子どもたちを宥めて、慰めて、落ち着かせて、ようやく眠りについてもらった、後。 のんびり、というには不釣合いな散歩兼買い出し。 ) …、 ( 零れる、歩みと同じに重い吐息。 ――― 体が、酷くだるい。 紅い水のせいで平素より賑やかな、子どもたちの相手に疲れているのとはまた違った感覚。 …己も、紅に侵されているのだという。 ) [Sun 24 Sep 2006 00:59:35]
お知らせ > リアさんが入室されました。 『( 手にしたランタンを揺らしながら )』 [Sun 24 Sep 2006 00:48:58]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 『(さて、2投目っ!)』 [Sat 23 Sep 2006 21:25:00]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 『(さて、2投目っ!)』 [Sat 23 Sep 2006 21:24:57]
◆レェナ > 頑張らなきゃ… (とりあえず今日は散歩変更して水切りの練習をしよう。仕事も無く暇な時間、有効利用あるのみだ。 そう思えば石を拾い集めようか。) …猛特訓ですよっ (そう自分に言い聞かせて。そうしていれば、さっきまでの寂しさは既に薄れただろう。) [Sat 23 Sep 2006 21:23:55]
◆レェナ > (ぽちゃ) (予想通り。練習サボってたからか、元から既に才能が無いのか。石は川の底へと吸い込まれていきましたよ。) やっぱダメですか (当たり前かと苦笑して。これからまた練習しなきゃと改めて思うだろう。自分には練習しなきゃいけないことがドンドン増える。舞台はもちろん、水切りに水泳。 体いくつあっても足らないかもだと、今後の予定に苦笑の上に心配の色がのる。) [Sat 23 Sep 2006 21:18:14]
◆レェナ > (もっとしっかりする。コレを秋のスローガンにでもしよう。そろそろうっかりは卒業しなくては、近所だけじゃ足りなくなる。) …――あぁ、そうだ… (コレもうっかり?最近サボっていた水切り練習。足元の小石を見つければ手にとって、ひょいっと立ち上がる。) …―――よぉし。 (久々に水切りか。投げる準備は万端、思い出しながら振りかぶってっ) …――― ていっ! [Sat 23 Sep 2006 21:14:09]
◆レェナ > (そのままへたり腰を下ろして。もう一度川を覗き込む。) はぁ… 許してくれるかなァ… (自分のうっかり具合には申し訳なくて、がっくり肩を落とす。 お引越しで寂しいとか言ってる場合じゃなかったねとデコに手をあて大きくため息。どこかにアホを治す薬があったら誰か下さいと懇願する。) …――どうしてこうなるんでしょう… (重要な事とか大切な事とかがぽっかりうっかり忘れてしまう。自己意識の低さだろうと思えば深まる自己嫌悪。もう少ししっかりしないと、人に迷惑ばかりかけてしまう。それはもう申し訳ない限りで…謝りながら近所回りするべきかとまで思える。) [Sat 23 Sep 2006 21:07:27]
◆レェナ > (住み慣れたアパートを引き払ったあの時の気持ちに少しにてる。 新しい家はなかなかお気に入りなのだけど、やっぱり愛着が出るまではそんな気持ちだろう。) あ、そう言えば… (お引越しの報告をほとんどしていない。まともにしたのは劇団のメンバーくらいか。思い出したようにがっくしと肩を下げる。引越しでばたついた分大切な事を忘れていたようだ。) …うっかりですよねェ (流石に伝えとくべきだった人の顔を思い浮かべて。やってしまった感は人知れず悶々と渦巻くだろう。 目の前に思い浮かべた恋人の顔にごめんなさいとペコペコ頭を下げる。) …うぅ、すいません… (誰とでもないひとり言。必死の謝罪。) [Sat 23 Sep 2006 21:00:12]
◆レェナ > (お引越しを終えて。 久々に歩く気がする、通りなれた場所。 別にそんな昔の事じゃないのにもう既に懐かしみすら覚えて変な感じる。 これからは散歩コースとしてしかこれないかなと、少し寂しさが胸の奥に揺らぐ。) …――― (少し肌寒い秋の夜風。まだまだ夏の香りを残しつつも秋らしい今日の夜は寂しい気持ちを引き立てる。ゆっくりとした歩みを川縁のほうへ向けて、何となく紅さの残る川を覗き込む。) …――― 秋ですかねェ… (ポツリ。ちょっと寂しいのは秋のせいか。 ほんの少しの喪失感が無気力を誘う。) [Sat 23 Sep 2006 20:52:35]
お知らせ > レェナさんが来ました。 [Sat 23 Sep 2006 20:44:19]
お知らせ > エニシさんが退室されました。 『覚めるまで、この甘美な夢の時間に浸ろう。』 [Fri 22 Sep 2006 13:43:42]
◆エニシ > “今”がずぅっと―――終わらないと……いいなぁ。 ( 記憶の中のソイツは、その独り言を聞いて楽しそうに笑った。 『白』の艶やかな唇がゆっくりと動く。 ――――私は また来るさ。 と、そう僕に言った気がする。 ) ―――――― ( 瞼を開いて広がった視界にどこにも『白』の姿は無い。 何故だかこの間よりも薄くなったような気がする赤色の空と広がる雲の白だけが視界に飛び込む。 ) ( 二度と来るな ) ( 小さく小さく呟いた言葉は雲と一緒に風に流される。 ) [Fri 22 Sep 2006 13:40:05]
◆エニシ > 何よりも―――大好きなお姉ちゃんがいるから。 ( もう一度瞼を閉じる。 真っ暗な世界に浮かび上がるのは、僕を殺して化け物へと転化させた『白』の幻影。 ソイツはあの雪の日と同じ格好で、同じ様に哂っている。 ) だから、あなたはもう要らないよ。 ……こんなにも素敵な人たちに恵まれた僕が欲しいのはたった一つ。 ………あと、一つだけ。 ( これ以上を望むなんて、本当に贅沢で我が侭な奴だなと自分でも思うけど。 ) [Fri 22 Sep 2006 13:30:53]
◆エニシ > ( 何を迷っていたのだろう。 僕は約束したはずだ。 胸を、かつて心臓が動いていたその場所をぎゅっと握り締める。 ) 堕落した街に身を寄せて猛る憎悪と獣欲に身を焦がすよりも、マリィさんやエトワールさん、青猫のみんなと一緒に居る方が楽しい。 己が衝動に体を預けて獣を殺しその血肉を喰らうよりも、ベルベチカが作ってくれた料理の方がずっとずっと美味しい。 ( 迷う事なんて、何も無かったんだ。 ) [Fri 22 Sep 2006 13:23:07]
◆エニシ > ( 自らに流れる忌まわしい血に身を委ね、思うがまま望むがままに爪牙を振るい、自由奔放に流れ出る血を啜る。 あの紅い空を初めて見上げた時、そんな欲望が胸の内を渦巻いた。 けど―――― ) ――――僕はもう、決めたんだ。 ( ゆっくりと開いた瞳に映った赤の世界。 だけどそれはもう心を揺さぶらない。 ) [Fri 22 Sep 2006 13:15:03]
◆エニシ > (自分に流れている血族にとって日光は天敵足りえない。 ただ吸血鬼としての力と本能を抑え込む抑止力てきな存在だ。 そしてこの紅によって生み出される瘴気は『魔』としての本質を揺さぶる。 衝動を抑える力と奮い立たせる力。 そんな二律背反を自らの体の内で感じている。 ) ………………… ( そっと瞼を閉じた。 紅に彩られた視界は深淵の黒へと姿を変えていく。 ) [Fri 22 Sep 2006 13:08:51]
◆エニシ > (買出しの袋と日傘を腕に下げて、少女の格好をした吸血鬼は川辺にたたずむ。 雲の切れ間に覗く血の色に染まった空を同じ色の瞳で静かに見つめていた。 それは先日の暗黒街のように熱に浮かされ恋焦がれた眼差しではなく、幼い表情に憂いの影を滲ませているものだ。) [Fri 22 Sep 2006 13:01:15]
お知らせ > エニシさんが来ました。 『紅い天を見上げている』 [Fri 22 Sep 2006 12:58:49]
お知らせ > リヤルネさんが帰りました。 [Thu 21 Sep 2006 04:48:10]
◆リヤルネ > ―――…(傾けた徳利から、何も流れてこなくなり――漸く、中身が殻になったことに気付く。 やれやれ、と苦笑して肩を竦めると、立ち上がって尻の土を払い―――訪れたときと同じように、尻尾を揺らしながら、ふわふわした足取りで歩き出す。 今度は、本当に鼻歌を奏でながら。機嫌よく、月の照らす夜道を、ふわふわと。) [Thu 21 Sep 2006 04:48:00]
◆リヤルネ > (そうして暫し、秋月を酒菜に、一人酒宴を楽しむ。 酌み交す相手が居れば尚良いのだけれど――こうして、一人で呑むのも嫌いではない。) [Thu 21 Sep 2006 03:16:47]
◆リヤルネ > ふぅ―――…(不意に足を止めて、月を仰ぐ。 腰に手を当て、獣のような尻尾と耳をぴくんと動かし、大きく伸び―― 猫のように、しなやかに。背中を反らせる。 ――そして女は、地べたにどかりと、腰を降ろした。) 月見を酒菜に――というのも、悪くないですわね。風流ですわ――(誰に言うともなしに、くすり、と微笑。 拠っている所為か、どこか浮世離れした――そして、どこか艶っぽい、そんな微笑。 そして、風流とは程遠い所作で、持っていたとっくりを ぐい と呷る。 鼻歌でも歌いそうな、涼しげな表情で――決して弱くは無い酒精を、一気に喉に流し込んでいく。) [Thu 21 Sep 2006 02:43:42]
◆リヤルネ > (背中には、凡そ女が持つようなものではない、巨大な剣。身の丈ほどもあるだろうか――その鉄の塊を、まるで背負っていることを忘れているかのように、意にも介さない軽い足取り。 ぶらりと下げた右手には、酒が入っているであろう、大きな徳利。 ――機嫌よく、鼻歌でも歌いだしそうな表情は、ほろ酔いの所為か――頬を薄く染めて、猫のように目を細め、臀部から垂れた尻尾をひょこひょこと揺らしている。 旨い酒に、心地よい風。そして月。 ――これで、機嫌が悪かろうはずも、ない。) [Thu 21 Sep 2006 02:39:29]
◆リヤルネ > (ざぁ、と秋風が草を揺らす、まるで波のような音。 見上げれば、赤い 赤い 月――― ぶらり、無造作に、川べりを歩く女。 重力を感じさせないような――雲の上を歩いているような、ふわふわした歩調。 草には秋風、紅月には薄雲――そして、女には微笑。) [Thu 21 Sep 2006 02:25:06]
お知らせ > リヤルネさんが入室されました。 [Thu 21 Sep 2006 02:15:10]
お知らせ > 通行人2さんが退室されました。 [Wed 20 Sep 2006 07:42:43]
お知らせ > 通行人2さんが来ました。 [Wed 20 Sep 2006 07:42:36]
お知らせ > 通行人さんが入室されました。 [Wed 20 Sep 2006 07:42:30]
お知らせ > 氷桜さんが退室されました。 [Tue 19 Sep 2006 23:59:44]
◆氷桜 > 「…………………帰ろう」(そうだ、出かけた事が間違えなら帰ればいい、別に用事も師以外で親しい人間もいないのだ) [Tue 19 Sep 2006 23:58:52]
◆氷桜 > (全てをこの紅い空せいだとし、再び歩を進める) [Tue 19 Sep 2006 23:57:39]
◆氷桜 > (まず進んで外出を、それも一人で出かけるということ自体がおかしなことだった) [Tue 19 Sep 2006 23:56:40]
◆氷桜 > 「…………………くそ、如何したというんだ俺は」(何時もの自分ならありえない発想にいらだつ) [Tue 19 Sep 2006 23:55:28]
◆氷桜 > 「………クズに何か買って行くかな」(あばら家に毛の生えた程度の自宅を掃除しているであろう従僕の顔が不意に浮かぶ) [Tue 19 Sep 2006 23:54:21]
◆氷桜 > 「………場所を変えるか」(この紅い空が見えなければ何処でもいい、そう思い腰を上げる) [Tue 19 Sep 2006 23:52:38]
◆氷桜 > 「…………帰るのもなぁ」 [Tue 19 Sep 2006 23:51:27]
◆氷桜 > 「………………雨でも降らないかな」(狂ってしまうのも一興かと、自分の考えに笑いが出る) [Tue 19 Sep 2006 23:50:05]
◆氷桜 > ……………………嫌な天気だ(気だるそうに空を見上げれば紅い雲が流れ行く) [Tue 19 Sep 2006 23:46:08]
◆氷桜 > (と、古びたベンチを見つけ腰を下ろす)………ふぅ、あんな者でもいなければいないで詰まらんな [Tue 19 Sep 2006 23:44:05]
◆氷桜 > ………暇だ(何時も一緒にいる従僕を連れず長い銀髪を風に揺らし園内を彷徨う) [Tue 19 Sep 2006 23:42:44]
お知らせ > 氷桜さんが来ました。 [Tue 19 Sep 2006 23:40:39]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『自分はそのまま、また紅き闇の中を歩き続ける』 [Wed 13 Sep 2006 22:39:34]
◆アーク=フォース > (立ち上がって伸びをする)「ふぁぁぁ…さてと・・・そろそろどこかまた違う場所に行くかな…」 [Wed 13 Sep 2006 22:39:01]
◆アーク=フォース > (なにか…寂しさを覚えてその場で俯く)「ふぅ…これからどうしようかな……一人でいるのも寂しいし、かといって自室に戻って悪夢にうなされるのも…ここはコーヒーのみまくって寝ないでいるのが一番?ギルドの方の講義も暫く無いみたいだし…どうしよ・・・」 [Wed 13 Sep 2006 22:30:45]
◆アーク=フォース > (川のほうを見て、呟く、小さな声で)「クロアスさん…傷…少しはよくなったかな…」(少し戻った心の余裕から出てしまったような気がする) [Wed 13 Sep 2006 22:24:39]
◆アーク=フォース > (そのまますこし、木にもたれかかり、木の臭いを楽しむ)「木と川は田舎をおもいだすなぁ…神父さんがギルドのリスカに行けなんていわなかったらどうなってたんだろ…のたれ死んでたかな…」(すこし皮肉った感じでいうが、顔は笑っていた、この土地に来て初めて笑った気がする…) [Wed 13 Sep 2006 22:20:35]
◆アーク=フォース > (もたれかかった木の臭いが懐かしかった)「安らげる時がこのまま続けばいいのに……そうもいかないのかな…」 [Wed 13 Sep 2006 22:08:56]
◆アーク=フォース > (風が吹く……良い風…)「なんか…良い風が吹いた…かな?」(風を感じた体が少し楽になった気がする) [Wed 13 Sep 2006 22:04:42]
お知らせ > 風の音さんが退室されました。 [Wed 13 Sep 2006 22:02:24]
◆アーク=フォース > (一瞬、紅い月の月明かりが強くなったような気がして気持ちが悪くなったのでベンチを立ち、近くの木陰に座る)「ここなら月明かりも見えないから少しはまし…かな…」 [Wed 13 Sep 2006 22:00:21]
お知らせ > 風の音さんが来ました。 [Wed 13 Sep 2006 21:57:42]
◆アーク=フォース > 「それか天使……神話とか…これは詳しそうな人いるかもだからいいとして…でもやっぱり人で調べるのには限度が…う〜ん」(そして、実現できそうにもないことを考えてまたため息を付く) [Wed 13 Sep 2006 21:52:22]
◆アーク=フォース > (考え込みながら愚痴を呟く)「悪魔に詳しそうな人、リスカの中にいたっけかなぁ…図書館行くのもいいけど…」 [Wed 13 Sep 2006 21:48:56]
◆アーク=フォース > (その中で再び考え込む自分、時々頭を手でかき混ぜながら)「あぁ・・・もう! あんな夢の光景見に覚えもないし、されるような事をした覚えもないし、だけど間違いなくあれ・・・自分だったよな…鎖で十字架につながれて…」(考えてはいけない事を考えた自分にまたため息をつく) [Wed 13 Sep 2006 21:45:47]
◆アーク=フォース > (しかし、すぐにその望みも悪夢につぶされ、起こされる、その顔は蒼白に近い)「また…朝の夢…しつこいったらないなぁ、もう」(川のせせらぎが自分の心に落ち着きを取り戻させてくれた) [Wed 13 Sep 2006 21:42:10]
◆アーク=フォース > (ベンチの背もたれに背中をもたれて、ほんの少しだけ眠る事にした)「財布も部屋に置いてきたし……少し…ねちゃお…」(自分はそのまま少しの間目を閉じて、いやなことは忘れようと…少しの間体を休める) [Wed 13 Sep 2006 21:33:56]
◆アーク=フォース > (そんな他愛も無い事を考えながら、また、空を見る、気持ちの悪い紅い月がずっと自分を見ているような気がする)「いいかげん……こんな嫌な空じゃなくて…青い空が見たいな…」 [Wed 13 Sep 2006 21:26:29]
◆アーク=フォース > (川を見ながら考え込む)『釣具があれば……魚が釣れる、焼けばおいしい…けど……現状の川水……安全なんだろうか…』 [Wed 13 Sep 2006 21:20:21]
◆アーク=フォース > (何かを思い出したようにベンチから起き上がりながら言う、しかし呑気に構えている)「あ…マント…わすれた、けど、まぁ、いいか…」(再びベンチに腰掛、辺りの様子を見始める) [Wed 13 Sep 2006 21:15:51]
◆アーク=フォース > (川のせせらぎを聞き、あくびをして、伸びをする)「ん〜のびのびぃ……なんだかのどかな感じだなぁ、空がこんな風でなければ月見散歩が出来るのにと思うと少し残念…」 [Wed 13 Sep 2006 21:10:47]
◆アーク=フォース > (懐かしむように川を見ながら、近くのベンチに腰をかけ、川を見ている)「川はいいなぁ……誰もいない静かな川の音を聞くのもいいけど……空がこんな様子じゃ…人も来ない…か」(紅い月を見て軽く苦笑いを浮かべ、辺りの様子を見る) [Wed 13 Sep 2006 21:06:47]
お知らせ > アーク=フォースさんが来ました。 『闇が深まる中で川の音が聞こえた…故郷の川をほんの少し思い出した…』 [Wed 13 Sep 2006 21:01:51]
お知らせ > 紅鴉さんが退室されました。 [Mon 11 Sep 2006 23:17:23]
◆紅鴉 > ( 片翼の癒える時は来るのだろうか。---ふと 思う。 ) [Mon 11 Sep 2006 23:17:20]
◆紅鴉 > ( バサリ ... 不意に動く漆黒の翼---されど、それは片翼のみ。 ) やはり 動きませんか --- 。 ( すゥ、と瞳開ければ呟いた。---数日前、コロセウムでの試合の 結果。鴉は片翼を、失った。力無い片翼に視線遣れば やれやれと苦笑が零れた。 ) [Mon 11 Sep 2006 22:50:16]
◆紅鴉 > ( 川の辺。鴉は其処に、居た---大木の幹に背を預けるようにして 目を瞑る、その姿は休息か 或いは『傷』を癒しているかのようにも映るだろうか。 ) [Mon 11 Sep 2006 22:39:08]
お知らせ > 紅鴉さんが入室されました。 [Mon 11 Sep 2006 22:37:03]
お知らせ > ヘキルさんが帰りました。 『尻尾は振り動かさずそのまま歩き去り』 [Sun 10 Sep 2006 21:35:11]
◆ヘキル > さて、と。もう夕飯時だし…行くかな。(ぐ、と折った膝を伸ばしそのまま背骨を伸びをしながら解して。さくさくと草を踏みながら元来た道を戻り鼻歌を交えながら闇に消え) [Sun 10 Sep 2006 21:34:48]
◆ヘキル > ……ニンゲン、以外にも違う種類のが居たな…(髪から手を離しその耳に触れていた人差し指先を下唇に触れさせる。ここに来るまでにすれ違ったニンゲンとは言い難い特徴を持った者。野生の勘が人間じゃないと告げた者達。舌唇に這わせた指先を流れる水に浸し指先に感じるかすかな波に触れて)………楽しくなると良いな……… [Sun 10 Sep 2006 21:18:00]
◆ヘキル > なんだっけ?仕事貰ってなんかたくさんやって……(髪の中に指先を入れ耳の先をクリクリ指を押し付けながら考えていることを此処が自身以外無人だからだという概念だからか口に出して)まぁ…道行くニンゲンの匂いには慣れたが……長時間、か〜… [Sun 10 Sep 2006 21:04:48]
◆ヘキル > あ?変な音が……まぁいいか。(川の流れをすぐ近くで見下ろせる場所にしゃがみ混み。考え事をするときは必ず出る尻尾を動かす癖は無意識なのかすぐ近くで草と尻尾が擦れる音にどこか疑問に思っていて。流れを作る水面には月明りが降り注ぐ自身の顔を歪んで映していてそれを見ながらポツリ呟き)あー………此処のシステムは何となく理解できたが……人間くさい匂いにどう耐えるかだな。 [Sun 10 Sep 2006 20:47:58]
◆ヘキル > ……(すんすん、と鼻先が動きながら感じる鼻腔に届く匂い。草や土の匂いも混じるからか川のものだと思われる水の匂い。「師匠」がいっていたような気がすることを口に出し)オレはせわしなく常に落ち着きが無いから考え事をするなら水の流れを見て落ち着いた状態でモノを考えろ、だったか?(は、と鼻で笑い飛ばせば自然と足はその川へ向かい) [Sun 10 Sep 2006 20:38:13]
お知らせ > ヘキルさんが入室されました。 『考え中の為が髪に隠す耳がぴこぴこ動き』 [Sun 10 Sep 2006 20:30:34]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『そのまま暫くごろごろしてた…』 [Sun 10 Sep 2006 15:43:14]
◆ソード > (天気のせいか、悪魔のせいか、良く分からないが最近は特に治安も悪い…そんな時に外でゴロゴロしてる辺り結構危ないのだろうけど、その辺も頭に回らないくらいに悩み中で) [Sun 10 Sep 2006 15:37:17]
◆ソード > (病気とか怪我が一杯流行れば儲かる商売なんだからと今更ながらわかって知って…)(そのうち「もっと皆が怪我や病気しますように」ってお祈りしだすのかなぁ…と…ねがてぃぶな方向に思考が行ってしまって川辺に座り込んで丸くなってしまい) [Sun 10 Sep 2006 15:20:30]
◆ソード > (分厚くなったサイフ(ガマ口)、商売を一応してるわけだし、凄く嬉しい筈なのだけど、何か素直に喜べない…そういうわけで溜息が…何度か出てしまって) [Sun 10 Sep 2006 15:08:00]
◆ソード > (別に泥棒されたわけでもない。寧ろ商品が全部売れてすっきりしたのだが…) 薬も薬草も……全部売れちゃった……(やっぱり噂どおり治安が悪くなってる、と改めて納得。別に怪我してるわけでもないけどいざという時用に…なのか…凄いいい売れ行きだったわけで…) [Sun 10 Sep 2006 14:52:31]
◆ソード > (赤い空が相変わらず広がるお昼も過ぎた川辺に獣人の溜息がして。 中身がすっかり無くなってぺったんこになった鞄を肩にかけた少年がいた) [Sun 10 Sep 2006 14:47:36]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『はぁ…と大きく溜息』 [Sun 10 Sep 2006 14:46:04]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 [Fri 8 Sep 2006 21:37:35]
◆レェナ > (やりたい事も沢山あるのにこんなお天気じゃ気分も浮かない、なんてすべてお天気のせい。 引越し準備が進まないのも、 台本の方が出来上がらないのも全部とかちょっと横暴。 幸い団員達に必死で頼んだところ劇団関係のものを運ぶのは手伝ってくれるらしいのは一安心だ。 とにかく凄い量だしと心の中で苦笑を一つ。 量に関しては曖昧にしか伝えてないから団員達は文句をたれる事間違いないだろう。 でも新しいおうちにさくさく行けば台本も書けるかもだし、すべては劇団のためとして目を瞑ってもらうしかないとか思うダメ団長。これからの事を悶々考えながら競歩の勢いで帰り路を辿っていくだろう。) [Fri 8 Sep 2006 21:37:20]
◆レェナ > (せっかく教えてくれるあの人にも悪いと、すこししょぼくれて。 人間は皆お腹の中ではちゃんと水の中に10ヶ月もいるのに、どうして自分は母のお腹から出て17年間と言う月日に潜る行為をしなかったとてココまでしっかりできないのか。 ど忘れとかのレベルではないのだろうとため息。 あぁ、人間って不思議 なんて物思いにふける。) 練習あるのみ…でも練習できないですし・・・ (やっぱり赤い空はいい迷惑だと。むすっとした気持ちは足取りを速める。) [Fri 8 Sep 2006 21:29:57]
◆レェナ > (こんな時に傘を持ち歩かなかった自分の責任だと自己嫌悪をしながら。 今は雨が降らないことを祈り、 とりあえず他の事へと意識をずらして。) ・・・あ。 (そう言えばと、思い出したように声を漏らして。この赤いお天気の影響で水が汚染されて泳ぎの練習ができなくなった事が脳裏でぐるっと回る。 この異常気象に続いて洪水とか起きたらやっぱ生きていけないかもとため息一つ。 この間の時からまともにできる様になったといえば、潜る、けのび、バタ足 のみ。息継ぎはできないので結局10mレベルの水泳能力。) …確実に流されますし… (早いところ元通りにならないかと、このままでは季節的にも遊泳禁止になってしまう) [Fri 8 Sep 2006 21:24:42]
◆レェナ > (いつも通りの帰り道。 見上げれば赤い雲が空を覆って、手元にかさが無いと言う事にがっくし肩を落として。) こんな時に雨なんて降られたら風邪どころじゃすみませんし… (困ったものだと少し急ぎ足で通いなれた川縁を憂鬱な気持ちを押し殺してさくさく歩く。 赤い雨に降られると〜という告知を呼んだものの、深くは分かっておらずか。とりあえず欲望が強くなるって事は体に良くないと適当な理解。 人間欲深き時こそ痛い目を見るっておじいちゃんが言ってたとか思い出しながら、とにかく先を急ごうか。) [Fri 8 Sep 2006 21:18:24]
お知らせ > レェナさんが来ました。 『(気がつけば曇り空。)』 [Fri 8 Sep 2006 21:11:02]
お知らせ > フィルクートさんが帰りました。 『静かに、自宅へと向かい…』 [Sun 3 Sep 2006 13:20:50]
お知らせ > 緋那さんが帰りました。 [Sun 3 Sep 2006 13:20:20]
◆緋那 > 嬉しいわ。あまり長い時間雨にあたりたくはなかったから・・・(赤い雨であろうが通常の雨だろうが、濡れるのは好きではないから近くに家があるというのは素直に嬉しい事である。名前を褒められると、ほんの少し照れた様に頬を赤らめた。そして、先へ進む相手に送れを取らぬようについていこう。) [Sun 3 Sep 2006 13:19:27]
◆フィルクート > クスクス…それでは仕方がないわね…それでは、私の家に向かいましょうか…。あまり時間はかからなくてよ…?(少々憂鬱な気分になっていたところでちょうどいい気分転換ができそうだ、と楽しげに口元をゆがませた魔女はそのまま、ゆっくりと自宅へと向かおう)緋那…ね。いい名前ね…クスクス… [Sun 3 Sep 2006 13:16:57]
◆緋那 > (暫し思案するも首を横にふり) ごめんなさいね。この近くにあるオープンカフェのステキなところなら知っているけれど、この天気ではとてもじゃないけれどのんびりお話はできないと思うの・・・。そちらに伺わせてもらっても宜しいかしら?(首を軽くかしげる。自己紹介をうければ) 申し送れました、私、緋那といいます (やんわりと笑む) [Sun 3 Sep 2006 13:13:44]
◆フィルクート > クスクス…そうね。私は普通の雨なら好きなのですけれど…この雨は好きには慣れませんわね。お付き合いするのでしたらこの雨の中で立ち話も気分はあまりよくないわね…。貴女はいいお店を知っているかしら?お茶が飲める場所を知らないのであれば私の家にてゆっくりお話を…と思うのですけれど…(自分の姿を見てもそれほど同様がないとみればそのままゆっくりとお茶へと誘ってみよう。それにこの雨は長く浴びるべきものではない)お名前を伺ってもよろしくて?私はフィルクート、と申しますけれど… [Sun 3 Sep 2006 13:06:45]
◆緋那 > 少し、雨を浴びてしまって・・ね(自分の言い回しのおかしさを訂正する。) ただでさえ雨の日は髪型は決まらなくって嫌な気分だったのだけれど・・・ (サイドの髪に指をくるくると絡めてから解く) それだけに留まらない雨なんて・・ (魔力等一切ない女には、雨の持つ異常な効果などは知れず。相手の言葉にわずかに表情をひきつらせる) 興味・・・?そう・・ね、折角お会いしたんですもの、もう少しお話したいわ・・(近づく相手の顔。直接接待をした記憶はないものの、見たことがあり・・・。相手が、仕事中の自分が、今の自分である事に気付くのかそんな興味も湧く。だから・・) ご一緒しても?(そう問うた) [Sun 3 Sep 2006 13:01:23]
◆フィルクート > クスクス、私はまだそれほど影響はないわね。あまり良い雨ではないわ…今日の天気は…(クス…そんな笑みを浮かべて相手に近づいて)あなたも気分が悪いなら早めの帰宅をお勧めするわね…。私に興味があるならお付き合いは致しますけれど…(時折、べたべたに赴くことがある魔女。近づいたことで相手は顔に見覚えがあることを知るだろうか?) [Sun 3 Sep 2006 12:52:44]
◆緋那 > えぇ、とても・・・(頷く顔は憂鬱そのもので) 今、仕事先から帰宅途中なの。お店から出たときに少し浴びた時から、心持気分が悪くって・・・。あなたは大丈夫・・?(傍まで向かえば、散歩中という相手の体調を気遣う様に首を傾げる) [Sun 3 Sep 2006 12:47:53]
◆フィルクート > あら……こんにちは…クスクス、いやな天気ね…。こんな時期にお散歩しているのは私くらいだと思っていたわ…(クス…と笑みを浮かべ。視線を向ける。赤い雨の中に黒と緑の女の姿が見えるだろう) [Sun 3 Sep 2006 12:45:04]
◆緋那 > 血みたい・・・ (嫌だわ、と小さく呟いて川辺を進む。雨の持つ効果など知らず、ただ色が気持ちが悪い女は自然と歩調も速くなっる) 早く雨宿りできるところにいければいいんだけど・・・と、あら? こんにちは・・・? (少し先に見えた相手。こんな異常な天気にも関わらず留まる相手をいぶかしく思いながらも近づく) [Sun 3 Sep 2006 12:42:40]
お知らせ > 緋那さんが入室されました。 『(傘を回し・・)』 [Sun 3 Sep 2006 12:38:38]
◆フィルクート > クスクス…(植物はもってどのくらいだろうか…半月も雨が降る状況が続けばすっかり実りは無くなるとみているが…どうだろうか…)のんびりはできないわよ…?短期決戦で決められなければ負けるかもしれないわね…?クスクス… [Sun 3 Sep 2006 12:30:34]
◆フィルクート > (まさにコレからが最盛期の農業への影響は計り知れないだろう。悪魔らしくやってくれる。品物も輸入に頼ることになるのだろうか。それを狙う盗賊もさぞ増えそうだ…)市内も市外もまた、犯罪が増えそうね…クスクス…自警団はだいぶ苦労することになりそうね…(兵糧攻め。と言う言葉を悪魔が知っているかどうかしらないが守りに長けた場所には有効な手ではある。そこまでの長期戦を狙っているかも不安であるが) [Sun 3 Sep 2006 12:04:08]
◆フィルクート > (ふと、考えるが雨だけであればこの身に宿す雨の精霊の力で…など考えてみる。ただ、この精霊の力事態が把握できていないことが多い。大気に瘴気があるのだから意味はないのか、それとも純粋な雨を降らせることができるのか…)試してみたくてもできないのだけれど…ね(都合よくほいほいと貸す訳にも行かないこの精霊。やはり魔力が使えなければ役に立たぬのではあるが…)このままだと植物もいろいろ変質してきて大変よ…?食糧不足が心配ね…。特にこれからは実りの秋だと言うのに・・・(秋に十分に収穫ができなければ冬を越すのが難しいものも出てくるだろう)早目の決着を望むわね… [Sun 3 Sep 2006 11:50:56]
◆フィルクート > 血の雨…ということかしら…?まったく、悪趣味なことをしてくれるわね…(これでは植物たちの影響も起こりえるだろう。禁欲を強いる教会や騎士と言った身分の者ほど精神力がたかくなければ辛くなって来るだろうか…と)クスクス…しばらくは花街のほうが繁盛しそうね…。クスクス、私もいじめられたい人専用って開設しようかしら…? [Sun 3 Sep 2006 11:36:34]
◆フィルクート > (紅色の雨。これにはさすがの彼女も不機嫌そうに眉をひそめて)クスクス……さて、町の中の変化が大きくなってきたわね…(もともとあまり欲望を押さえ込むというのは性に合わないせいか、それとも別の理由からか、大して変化のない魔女はクスクスと笑みを浮かべて街中に立ち) [Sun 3 Sep 2006 11:27:53]
お知らせ > フィルクートさんが入室されました。 『傘をさして…』 [Sun 3 Sep 2006 11:24:53]
お知らせ > ニアーラさんが退室されました。 『( 何考えてるといわれたら、多分何も考えて無いとか答える。 )』 [Sat 2 Sep 2006 01:23:35]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『そして川辺から魔女の影は消えた。』 [Sat 2 Sep 2006 01:23:14]
◆ニアーラ > ( 正しくは椅子兼ベッドであるが、別段間違っては無いと思う。普段は椅子だし、不平不満とか言わないし。言っても無機質で無感動で無感情な『てけり・り』。人間語を話せ人間語を。さて置き。現状では動かないものにしかなれません。なぞの触手生物とかは特殊技能のレベルが上がらないとなれないのでした。合掌。 ) オーケイ。そうしよう。 ( ――― まぁ。どんな方法で寝かしつけるにせよ。川辺で寝るのは如何かと思うし。取り合えずとてりとてりのんびりゆっくり歩き出した。素早さの能力値を見た上で納得して頂きたい。あれ? ) [Sat 2 Sep 2006 01:22:08]
◆ヒルダ > ( 椅子とベットか。頑張って荷物を片付ければ何とか入るかな… と、勿論言われるまま別物だと思った魔女は考えた。うにょうにょ変身するところを見たらカルチャーショックは勿論、何かアレでヒワイなものにも変身できるのかと聞くだろう。きっと聞くだろう。聞くったら聞く。 そして沈黙は金、ゴォールド。 ) ええ。 …それじゃ、行きましょうか。 ( そこが店主の強みとも言えるだろう。 向かう先は商業地区、この非常時に何を考えているんだと言われそうだけれど知ったことか。 ) [Sat 2 Sep 2006 01:17:11]
◆ニアーラ > 何々、其処まであつかましくは無いから安心してくれたまえ。精々椅子とベッドを持ち込むくらいだから。 ( あえて別物っぽく言ってみた。まぁ、散らかって居てもアレには関係あるまい。ちなみに変形するときはまるでモーフィングのようにうにょうにょと。不定形生命体だし。さて置き ――― 続いた言葉には驚くべきか笑うべきか。それとも事実を是正するべきか。考えた挙句 ――― 雄弁は銀、沈黙は金。と言うわけで金とされる沈黙を実行した次第である。それ実行してるといわないとか言われたら泣く。 ) ああ、うちの店かい? そうだね。この機会に案内して差し上げよう。 ( まぁ、個人経営の店舗であるし ――― よからぬ事に使用しても、客ですの一点張りで押し切れるのがポイントだ。立地条件的に見るならば、FSが無くても商業地区があれば良いのさ。何の話。 ) [Sat 2 Sep 2006 01:10:27]
◆ヒルダ > ( でも行き先が悉く埋まって居る事に気付いた。何の話? ) [Sat 2 Sep 2006 01:04:11]
◆ヒルダ > ええ。…ちょっと汚いけど、まあ勘弁して頂戴。 ( 実は変身シーン… 否、変形シーンはまだ見ていない。どれくらいカルチャーショックなのか、今から楽しみにしておこう。 ) 残念な話だわ。私が美人だからきっと皆嫉妬してるのね。 でも良いわ、判ってくれる人がいるから。 ( 今更になってああいう魔女達の間で上手く立ち回れなかった自分が情けない。良くも悪くも単純だったんだろう、私は。 物好きだろうが何だろうが、こうして普通に接してくれる事は有り難い事だ。だって話相手が居ないと、やっぱりつまらないもの。 ) ……断られたらちょっとショック受けるところだったわ。 ( 微笑んで、ヒルダの手がニアーラの手に伸びる。 ) そういえばまだ貴女のお店にお邪魔した事無かったわね。 ( さりげなく、そしてあからさまに行き先を決める。自分の部屋はまた色々変な噂が立ちそうだし。 ) [Sat 2 Sep 2006 01:01:28]
◆ニアーラ > ( 要するに心的疲労が減れば良いと思うわけだ。まぁ、差し当たっては大事な無敵の天使様と気晴らしに出かけることをお勧めしたい。 ) そんな時が来れば、お邪魔させていただくよ。 ( 寧ろ自分のベッド兼椅子を持ってくると思う。海の家に持って行ってたアレだ。ところでちょっとだけ気になっていたのだが、果たして目の前の彼女はアレが変形するところを見ていたんだろうか。見たら幾分カルチャーショックを受けるシロモノだと思うが。 ) マイナスな噂はね、えてして簡単に広まるんだ。特に ――― 君の印象、余り宜しく無いからね。コレ幸いと尾鰭を付ける人間が居たって可笑しくないよ。 ( そんな噂を知っていて、あえて付き合いを持っているこの魔女は ――― 物好き、変人、好事家、狂人。さてどれだろうか。まぁ ――― さて置こう。 ) ――― おやおや。それはまた、魅力的なお誘いだ。 ( 本気なのか冗談か、魔女はクスクス笑いながらそのように言を発す。 ) [Sat 2 Sep 2006 00:52:30]
◆ヒルダ > ( その内特に意識しなくても皺が出るようになるんだろう。そしたらきっとショックで泣く。 ) そう。…… 危なくなったらギルドの方に来なさいね。幾分か安全だと思うし。 もし寮が一杯になっちゃったら、私の部屋に来なさいな。 ( 手狭な部屋だけど、頑張れば二人寝れる。お犬様は可哀相だけど外に退場してて貰おう。 ) 悪い噂なのね。…… 確かに成功はしなかったけどさ。 私の手に負えるような悪魔じゃあ無かったわ。こうして生きてるのが不思議なくらいにね。 ( 貢献しようという姿勢ぐらいは評価して欲しいものだが。まあ魔女ギルドなんていう女社会じゃ失敗しようが成功しようが扱いに大差は無い。 そして相手の顔を改めて近くでまじまじと見る。こんなに気分が優れない夜だ、このむしゃくしゃした気持ちをどこかで発散したい。女はそう考えていた。 ) ねえ、ニアーラさん? 寝れないのなら私が寝かしつけてあげましょうか。 ( 女は笑って言った。我ながら誘い方がストレートだ、断られればそれまでだが。 ) [Sat 2 Sep 2006 00:44:04]
◆ニアーラ > ( 言われて一瞬だけ取れても意味が無い。あえて気付かないふりをするのも円滑な人間関係に必要な物かも知れないじゃないか。ちょっと小じわが気になりそうだけど。 ) ――― 町を出た処で行く宛も無いし、いつも通り営業するんじゃないかな? ( クスクスと、影法師は笑う。だって折角降り立てた混沌都市であるもの、途中で退場なんて詰らない真似はしたくない ――― ) さて、昼頃に聞いた記憶はあるけれど。いやいや、悪い噂って言うのは何処まで正確なのか判らないからねえ ――― ( 例えば、ただ悪魔を召喚して失敗しただけだとしても、だ。悪い噂、特に ――― 周囲の人間にとってマイナスイメージのある人物の噂は、尾鰭背鰭が付き易い物だ。だから話半分に聞くだけであったのだが ――― さて。何処まで正確なモノやら。 ) [Sat 2 Sep 2006 00:32:43]
◆ヒルダ > ( 指摘されれば一瞬だけその皺も取れるんだろうけれど――。 ) 御免遊ばせ、悪いジョークよ。 でも、もし本当にそうなったらニアーラさんはどうする?中には荷物を纏めて街を出る人も居るんだろうけど。 ( 自分はというと最後までギルド長と一緒に居る積もりだ。残るなら一緒に残るし、逃げるなら一緒に逃げる。うまく騙されて自分だけ街から逃げるハメにならないように注意しないと。 ) ……… 知ってるの?私がまた悪魔を召喚したって話は。 ( 別に隠すモノでもないし、どうせすぐにそういう話は知れ渡るものだ。ただ、その広まる速さについては興味がある。だから、聞いてみた。 彼女の方に歩みを進め、目の前に立とうと。身長差が結構あるので、見下ろす形になるだろうか。 ) [Sat 2 Sep 2006 00:25:58]
◆ニアーラ > ( むしろ魔女にとっては正常なサイクルだから良いと思う。多分。きっと。 ) ――― まあ、そう言う事にしておくよ。 ( 眉間にくっきりと浮かび上がった皺については、あえて突っ込まないで置く。いざと言うときは暗くてはっきり見えませんでしたとでも言えば良い。 ) おやおや、それはまた恐ろしい事を言うねえヒルデガルド・グレーテ。そんな事になってみたまえ。おちおち店も開けないよ。 ( そんな事を言う古書士の操る物は ――― 呪う術。それも本当に些細な、とても些細な嫌がらせ。例えば頭痛腹痛発熱とか、関節痛とか。どれにせよ、戦闘に耐えうるシロモノでない事は確か。 ) ――― おや。僕の顔に何か? ( ゴミでもついてるかな? なんて何処か白々しくも感じるような仕草で前髪を弄ってみたり。 ) [Sat 2 Sep 2006 00:17:45]
◆ヒルダ > ( 確かに逆転してる。でも良いんだ、魔女だから。良いの? ) え? …そうね、そんな所よ。 ( 何かをはぐらかすように視線を逸らし、そう答えた。 爪を噛むといった判りやすいサインは無いが、強いて言えばくっきりと浮かび上がる眉間の皺だろう。ある意味、不機嫌だと一番判りやすいサインでもある。本人は隠そうと頑張っているわけだが。 ) いっそ門なんて破られちゃったほうが現実味出るのかしら。 非戦闘員はこういう時出来る事が少なくて腹立たしいわ。 ( 属性を操る術でも覚えれば良かったかしら、なんて零す。 けれど、あれは魔術であって魔法では無い。杖の一振りで煌びやかなドレスや豪華な馬車を呼び出してみせる、そんな子供染みたものこそ魔女が扱うべき魔法だと女は思っている。だから属性を操る術はあまり好みではない。 ) …………。 ( そういえば、と思う。私が悪魔を召喚した事はもうギルドの皆に知れているのだろうか。じ、とニアーラの顔を見た。 ) [Sat 2 Sep 2006 00:10:46]
◆ニアーラ > ( と言うか、昼夜逆転してるんじゃないかと突っ込みを入れたい今日この頃。さて置き。 ) そうだね。とても騒がしい ――― 処で、君も僕と同じように寝付けないのかな? ( 表情や仕草は素直なモノだ。人間、苛立っている時や切羽詰っている時等に何かしら普段はやらないような事をやったりする物である。貧乏強請とか爪を噛むとか。若しもそう言うサインがあったりするのであれば、もう少し突っ込んで行くかも知れないが ――― 今は、あえて遠回り。 ) 確かに恐ろしい。恐ろしすぎて現実味が無いところが一番恐ろしい。 ( クスクスと、嗤う。まるで冗談のように、嗤う。けれど冗談にもならないと言う事は既に判っている話。でなければ ――― 『悪魔召喚に成功し、皆に一目置かれていたヒルデガルド・グレーテ』が悪魔召喚を依頼されるなんて現象はそもそも発生する事もなかったのだから。 ) [Sat 2 Sep 2006 00:00:24]
◆ヒルダ > ( な、なんだってー。そんな何者かの意図があったなんてー。 ) …騒がしい夜ですものね。夜更かしはお肌に良くないって判ってるのんだけど。 ( 普段から早く寝る方では無いが。おまけにこの女は”寝付けない夜”っていうのがあまり無い方である。 相手が友人ということで、声や表情の苛立ちを極力隠そうと努力はするが、きっと失敗しているだろう。そもそもそういうのは苦手な性格だっていう自覚もある。 ) 嫌になっちゃうわ、ホント。戦争ですってよニアーラさん。 何だか馬鹿みたい。 ( 既にヴェイトスの門で交戦があり、第二波も間を置かずにあるだろう。突破されたらこの街はどうなってしまうのだろう。 ) [Fri 1 Sep 2006 23:52:37]
◆くろいなにか > ( むしろ、キャラクターデザインの段階でそのように仕組まれているとは本人さえ知らぬ事。のんびりゆったりと歩くそのくろいなにかは、先客の声と姿(主にランタン)に目を留めて、進路を微妙に修正した。と言っても、本当に微妙にだけれど。 ) やぁこんばんは、ヒルデガルド・グレーテ。質疑応答はお察しの通り、だね。中々寝付けなくってねえ。 ( 店は如何したと問われるなら、閉めてきたとにべもなく返すであろう。そもそも開いてる方が珍しい店だ。開いて無いからと言って怪しむ人間もそう居ない。全く便利な事だ。 ) [Fri 1 Sep 2006 23:46:13]
◆ヒルダ > ( それを証明してみせるかのように、私の部屋に届けられた闇からのメッセージ。『GuarnpthEllhHellerh』の名前。 あははッ、そうだ。あの悪魔なら代償さえ支払えばなんでも教えてくれるだろう。悪魔の寝床から”安全日”まで。 ) … ? ( ふと届いた足音に視線と、ランタンの灯りを向けよう。ランタンが照らす範囲はとても狭く、まるでこの街の行く末を暗示しているかのようだった。 その真っ黒な姿に一瞬だけぎょっとしたが―― ああでも、こういう知り合いが一人居たのを思い出した。 …本当に心臓に悪い。 ) …… こんばんは。こんな時間にお散歩? [Fri 1 Sep 2006 23:35:44]
◆くろいなにか > ( それは、川辺を歩く誰かの足音。若し貴女がその音の方向を見るならば ――― 上から下まで真っ黒な人影が、伺えるだろう。例えるならば影法師。 ) [Fri 1 Sep 2006 23:32:01]
お知らせ > くろいなにかさんが入室されました。 『( ――― 足音。 )』 [Fri 1 Sep 2006 23:28:20]
◆ヒルダ > ( 私達は魔女、悪魔の僕だと。闇に従う存在だと。ふざけてる。馬鹿にしやがって。 魔女は魔女らしくこの混乱に乗じて人々の不安を煽れというのか、何か騒ぎが起きるたびにこの世の終末を唱えて回る奴らの真似をしろというのか。 ) …… ドシロートめ、私達の事を何にも判ってないじゃない。 ( 苛立たしげに言葉を漏らし、溜め息を一つ。魔女はそんな存在じゃない。魔女っていうのはそう、女の生き様そのものだ。 ……嗚呼、でも。あの魔に犯されている感覚を心地よいと感じてしまったのは何故なのだろう。魔に触れる以上、所詮私はそういう存在なのだろうか。 ) [Fri 1 Sep 2006 23:27:49]
◆ヒルダ > ( クソッ喰らえの悪魔ども。可愛げが無くて醜くて自分勝手で凶暴で、まるで人間みたいだ。アレが自分達の心の闇に潜む存在なのかと思うとそれが余計に腹立たしい。 一度で良いからあいつらが情けなく地にへばり付いて、許しを懇願する姿が見てみたい。あるいは、後悔に泣き叫ぶ声を聞いて見たい。 ……けれど、召喚した悪魔が言ったとおり私にそんな力は無く。精々強がって胸を張るのが関の山。何か重要な情報でも引き出せれば少しは役ン立てると思ったのに、畜生。 ) [Fri 1 Sep 2006 23:16:32]
◆ヒルダ > ( 顔に険がありすぎる。と、私に言ったのは誰だったか。それを直せばもっと良い女に見えるって言ったのは誰だったか。 ―― 悪魔召喚に失敗した。魔女は自分の中で勝手に定めた魔女としての責務を果たせず、その苛立ちに表情を険しく歪める。 酒に溺れる訳でもなく色で紛らわす訳でもなく、誰かと会えば大人気なく当り散らしてしまいそうな気がして人気の無い川辺にふらりとやってきた。 こういう場所に来れば少しは気分も落ち着くかと思ったけれど、夜の川辺は薄暗くて不気味だ。 ) [Fri 1 Sep 2006 23:09:00]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『苛々。』 [Fri 1 Sep 2006 23:02:03]
お知らせ > エニシさんが帰りました。 『(初めて、血が旨いと感じた。)』 [Sat 26 Aug 2006 20:05:18]
◆エニシ > ( むしろ長々しくひっぱってしまい本当にごめんなさいと何処かで誰かが平伏していたり。 閑話休題。 吸血鬼は幸せを実感していた。 自分がこうして居られるのは、間違いなく抱き締めてくれる姉の存在と優しい青猫のみんなたち。 そんな素敵な人たちに囲まれている弟は間違いなく幸せだ。 ) ( その手を受け取り、左に傘を、右に姉の手を繋ぎながら並んで歩いていこう。 ) [Sat 26 Aug 2006 20:04:08]
お知らせ > ライヤさんが退室されました。 『(体を傷つける事が出来ない娼婦は、舌を小さく噛んで唇合わせの”食事”を与える事だろう。)』 [Sat 26 Aug 2006 20:03:28]
◆ライヤ > (レス遅くてゴメンナサイとか土下座しつつ、細い女装少年の体を思い切り――置いてきぼりにされないように、すがる子供のように――抱きしめて) ――じゃあ、行きましょう。 (「いらっしゃい」――先程伸ばした時と同じように、右手を差し出す。)( 色々話そう。 いっぱい話そう。 ――そして、心が揺らがぬうちに、始めての「血」を貴方にあげる。) [Sat 26 Aug 2006 19:57:00]
◆エニシ > ( 本当はそこら辺も全部ちゃんと話す予定だったんだけど、色んなことが起こったからすっかり忘れちゃいました。 それを伝えるのはまた別の時。 ) うん! 僕もお姉ちゃんのこと、もっともっと知りたいから。 ( それを聞いた弟は嬉しそうに頷いた。 その鬼子の話を少年は姉の部屋で聞き入るのだろう。 )( 優しく抱き締められる吸血鬼。 この温もりがただ愛しくて、何よりも変え難い大切なもの。 ) ―――ハイ。 僕も…おねえちゃんといっぱいお話したい。 ( 浮かんだのは年相応の純粋な笑顔。 問い詰められたら―――実は少しだけ気持ち良かったとかいう答えがかえ(以下女装少年の名誉の為略す)) [Sat 26 Aug 2006 19:52:23]
◆ライヤ > (指名手配されているなんて、さっぱり知らない。大聖堂なんて娼婦の身では立ち入れる場所でもなかった。だから、誰かが指名書でも持ってこない限り、知る事はないだろう) (ゆるく首を横に振る。) ――……その分、今度は私の話し、聞いてもらいますから。(その時は、自分の名前を告げよう。――かつて朱鷺乃都から消えた独りの鬼子の話を)(弟の体が離れる。――背中が見える。 傘を拾う為に体を屈める。――その背中を見た時、もう一度、弟を抱き寄せんと手を伸ばし)―――いいえ、此方こそ、有難うエニシさん。 ―――…今日は、私の部屋へ来ませんか…?暫く会っていなかったから、色々聞きたい事も、話したい事もあるんです。(始めての感想とか感想とか感想とか感想とか(ry)) [Sat 26 Aug 2006 19:42:40]
◆エニシ > ( ちなみに専用の血袋の存在はこの吸血鬼も知らなかったり。 ―――そして小規模ではあるが既に指名手配されたことを伝えそびれていることにも気づいていなかった。 ) ―――お姉ちゃんが謝らないでよ。 ( その姉の謝罪に弟は自然に浮かんできた苦笑を覗かせた。 ) ―――僕はただ……このことを誰かに聞いてほしかっただけなの。 けど、懺悔室になんて僕は行けないから。 だからお姉ちゃんに聞かせちゃったの。 ……むしろ、こんな…嫌な話を聞かせちゃって……謝るのは、僕のほうだよ、きっと。 ( 表情は申し訳ないような微笑を形作った。 忘れたい記憶。 放り出したい忌まわしいもの。 だけどそれを捨てることは今まで『人』として生きていた時代も否定してしまうから。 ) ……うん。 僕もそれを望んでいるから。 ( そして自分で落とした傘を拾おうと身を屈める。 ) 今日は…ありがとう。 お姉ちゃん。 ( 泣き腫らした真紅の目で目の前の姉にお礼の言葉を。 ) [Sat 26 Aug 2006 19:32:48]
◆ライヤ > (動物の血で間に合わせる事が出来るとか、ましてや奴隷ギルドで専用の血袋が売ってるなんて知らない。――尤も、もしその事を知っていても、動物は気が咎めるだろうし、見ず知らずの他人の血を彼に飲ませるなんて、気がすすまない。それに、何処で見られているか分からないし、何かあった時に、自分の手に余る事態が起こりかねない。――結局、はじき出される結論は一つ。自分の血の提供) ………ありがとう。(顎から指を滑らせて、頬を包む。表情に薄い安堵が滲む事だろう)―― ……。(少年の過去の片鱗。――そして、苦悩の片鱗を聞く。)――………。 ごめんなさい。 (ぽつ)(こんな約束をさせて。貴方の過去と、常に向き合わせるような約束をさせて。――私の我侭でこんな約束をさせて。色々な意味を含めた「ごめんなさい」――少年の言葉が懺悔だというのなら、今交わした約束は、今後、食事のたびに『懺悔せよ』と、暗に突きつけるようなものだろう。)(――自分の血を啜ると言う事が、少年のいかなる苦悩をひきずりだすものだとしても―――) ―――でも、駄目です。(はっきりと告げた) ………私の弟でいる為に。 [Sat 26 Aug 2006 19:20:46]
◆エニシ > ( 今まで人の血は避けていた。 何かが終わってしまうような気が常にしていたから。 ―――けれどそれは違った。 人の血を今まで吸わなかった理由はそんなご大層なものではなかった。 ) ――――――――わかりました。 ( しっかりとした答えを出して首を縦に振った。 )( この吸血鬼に眷属を増やす力は今は無い。 けれどそれがわかるはずも無い姉は、それだけの覚悟なのだろう。 それに比べて、自分が今まで吸おうとしなかった理由はただ忌まわしい記憶が蘇ってしまうからというものだけだった。 ) ―――僕が…一番最初に吸った血は死にかけている両親でした。 また……僕は親しい人の血を吸って生き長らえるのか。 ……もう二度と人の血は吸わないと思っていました。 ( それはただ胸の内を吐露するだけ。 その口調にいつもの自虐はない。 )( それは懺悔のようなものなのだろうか。 ) [Sat 26 Aug 2006 19:02:41]
◆ライヤ > (そんなに頻繁に来るものなのか。 軽く驚きを覚えたが――素直に頷いた) …… できますか。 (本の中の吸血鬼は、どれもおどろおどろしいくて、彼等に血を吸われると同属になるとか色々書いてある。だけど――弟と、自分の血を天秤にかけたら、それは判りやすいくらいに、あっさりと傾いたのだ。――今、目の前に入る弟へと) …………… できますか。(念を押すように、もう一度問う) [Sat 26 Aug 2006 18:50:37]
◆エニシ > ( もしかしたら、もしかしたら聖教会やVHGに見つかるのが先なのかもしれない。 そして今悪魔たちが市内に入っている現状、吸血鬼である自分が狩られる対象にならないとは言い切れないだろう。 けど、その時が来るまでは一緒にいることを願い続ける。 ) ……やく…そく………? ( 姉の成すがままに弟は正面から紅い瞳で見据える。 その黒い瞳には確固とした意思が宿っているように見えた。 ) ――――― ( その申し出に暫しの沈黙の時が生み出される。 そして弟はゆっくりと口を開いた。 ) ―――それは…人の血を啜りたくなったら? …………それとも、必ず週に一回は来ちゃう『渇き』の時? ( 質問を質問で返す弟。 今までは血を吸わなければならない時には獣の血を啜っていた。 ) [Sat 26 Aug 2006 18:45:06]
◆ライヤ > (吸血鬼は不死と聞く。――何時か隠しきれない綻びが表に出る時が来るだろう。だけど、その時が来るまで――) ………。 (すすり泣く幼い吸血鬼の顔を覗く為に、体をそっと離した。――彼が此方に居たいと望んだのならば、突きつけなければならない条件がある。――それは、今日此処で話そうと思っていた事の一つ。 涙に濡れた頬に掌を触れさ、そっと顎を持ち上げんと指をかけた。――視線を確りと合わせ、此方の意思を告げる為に。 何時も揺らいで流されるだけの姉の瞳に、強い決意が過ぎる。) ――――…その代わり、一つ、約束してください。 (二人の顔もなにも隠すように、傘を低くして) ――…もし、「食べたい」と思ったら、私を――…選んでください。 躊躇わずに「欲しい」と言ってください。――…約束できますか [Sat 26 Aug 2006 18:33:40]
◆エニシ > ( 吸血鬼は優しく抱いてくれる姉に人の温もりを感じる。 もしも自分がただの『人』であるならば、もっと長くこの時間は続くのだろう。 衝動に苦しめられることもなく、追跡者に怯えることもなく、平和にみんなと一緒に暮らせたのだろう。 だけど、自分の衝動も抑えられない未熟な吸血鬼がそれを叶えるのは難しいことだった。 ) ――――――うっ……ひっく……… ( 弟はその言葉が何よりも嬉しかった。 幼子のようにあやされながら、姉に抱き締められて涙を流す。 間違いなくこの時間は吸血鬼にとって幸せだった。 ) ―――ありが…とう……おねぇ…ちゃん………… ( 化け物の自分を弟と認めてくれる姉。 その存在は生きることが時に辛くなるこの吸血鬼にとって確かな救いの存在なんだろう。 しゃっくり混じりにの感謝の言葉は雨に擦れて消えてしまいそうになるぐらいにたどたどしいものだった。 ) [Sat 26 Aug 2006 18:23:11]
◆ライヤ > (吸血鬼の苦悩はわからない。――だけど、彼等には感情があり、「寂しい」と泣くならば、私は――) ………ええ。 (引き寄せて慰めよう。 自分の傘の下に招いて、片手で抱いた。 冷たい体に、己の熱を与え頬を寄せる。懇願めいた言葉一つ一つに相槌をうちながら) ええ…――ええ。(きっと、今、私は…自分を迎えてくれた姉と同じ顔をしているに違いない。 ――胸に抱いた弟よりも、激しく泣いた後のような――悲しさと同情と――懐かしさが混じった、曖昧な表情。 ――姉の使った言葉を、今此処で紡ぎ、弟を抱く行為は、過去の自分を抱きしめるのと同じ事。姉が、何を思って自分を引き寄せたのか、漸く本当の意味で判った気がする。 弟を抱く力を強めて、耳元へ唇を寄せ)……ゆっくりと、歩いていきましょうね。 お願いなんて、切ない事を言わなくて良いんです。……安心して「強請って」ください。 私の可愛い 弟は、貴方だけなのだから――……弟の我侭を聞くのも、姉の役目なんです。(抱く力をゆっくりと抜いて、最後は、子供をあやすように、背中を軽くなで) [Sat 26 Aug 2006 18:06:24]
◆エニシ > ( 逃げて、逃げて、逃げ続けた。 それは過去の無い自分と、吸血鬼という種族であることが怖かったから。 記憶は一部だけ戻った。 けどそれは自らの首に牙を突き立てられて眷属と化した時と、その後自分が犯した罪の瞬間だけ。 ―――望んでたのは、こんなものじゃない。 こんな記憶なんて、もう一度消えてしまえと吸血鬼は願う。 )( 差し出された白い右手。 見上げた姉の表情はどのようなものなのだろうか。 ボロボロ流した涙で視界が霞む少女にそれを知ることはは出来なかった。 ) ――――独りは……もうヤダ……… ( その言葉は再び吸血鬼を救う。 死人の小さな手が救いを受け取り、自分が差していた傘を落とすとお姉ちゃんの胸に抱きついて泣き崩れようとする。 ) ――――だから…だからお願い……別れなきゃいけないときが来るまで…その時まで……一緒にいて……お願い………お願いだから…………――― [Sat 26 Aug 2006 17:43:24]
◆ライヤ > (今、目の前で言葉を紡ぐ彼は、小さな子と変わらない。――きっと…彼にとって、自分の種族を告白するという事は、物凄く勇気がいる事に違いない。 それが親しい相手ならば尚更――… では、その少年を如何すれば良い?。この不安に押し潰されそうになっている少年を――) ――…。 ( 唐突に、理解した。 ――そして、彼を青猫に招いた理由のもう一つを思い出した。 『彼の不安を、私は知っている。』 だからこそ、引き寄せたくなったのだ。怯えて逃げる彼の後ろ姿に誰を重ねたか――知っている。) ――――……いらっしゃい。 (白い右手を差し出した。 傘の下から、そろりと) 『独りは辛いわ』 (家を出た私が、ヴェイトスに居た「姉」に言われて救われた言葉) …… 大丈夫よ。私が傍にいますから。 独りにしないから。 貴方が壊れないように、傍にいますから。 だから、大丈夫ですよ。 ―――私では頼りないかも知れません。 だけど、独りにはしませんから―――……だから、貴方がそうありたいと望むなら―――いらっしゃい。 [Sat 26 Aug 2006 17:30:44]
◆エニシ > ずっと……ずっと青猫に居たい………けど……怖いよ………いつか…いつかあの暖かい場所を……僕が自分の手で壊してしまいそうで……… ( 痛切に訴えながら紅目から大粒の涙が零れ落ちる。 自分が望む場所を自分で壊してしまう不安が常に身の内を襲っている。 それに耐え切れるかどうかなんて保障はどこにもないから。 ) [Sat 26 Aug 2006 17:18:37]
◆エニシ > ( 紅い双眸はただ相手の姿を映す。 自分を青猫へと誘ってくれたあの人が自分と同じ種だというのには薄々感づいている。 だからあの人も僕をここに連れてきてくれたのだろうか。 ) ( 僕が如何したいのか。 その問いの答えはもう出している、筈だ。 ) ( 唇が乾いている。 膠着したように声を発せない。 ただ立ち尽くして雨の音だけがやけに煩く響き渡る。 ) ――――― 僕 は ……… ( 先ほどの饒舌振りはどこへいったのか、言葉は微かな風に流れていきそうなほど弱弱しく。 ) [Sat 26 Aug 2006 17:14:42]
◆ライヤ > ―――――貴方は、如何したいですか。 ( 漸く唇がつむいだ言葉は、そんな質問だった。) [Sat 26 Aug 2006 17:06:39]
◆ライヤ > (ぽつぽつと雨が傘を叩く音に混じって、弟の声が響く。彼の声は、残暑の重い熱気に絡んで傘の裏側に留まった。 ――自分より少し低い位置にある彼の双眸を、じっと見下ろしながら、言葉が終わるまで、姉娼婦は黙って聞いていた。) ―――――――。 (そして。少年の声が途切れ、雨の音しか聞こえなくなる。―― ふと 少年を見つめていた瞳を、静かに暮れようとしている空へ投げて) ……。 (驚くくらい冷静な自分に戸惑った。 彼を怖いとも思わないし、突き放そうとも思わない。――何よりも青猫には既に「吸血鬼」が居る。蒼猫の娼婦内での公然の秘密だが――…) ……。 (だから、彼の告白を聞いてどう反応しようか迷っていた。 流すべきか、慰めるべきか、何も気にしていない振りをしてやるべきか――…) …… 。 (淡く浮かんだ困惑の表情) [Sat 26 Aug 2006 17:04:39]
◆エニシ > 獣の血を喰らって、人の血を喰らって、聖職者に追われ、VHに追われ、それでも命を喰らう種族なの。 ( どうしてだろう。 何でこんなに舌が回るんだろう。 ) 思い出したのは、本の一部だけ。 僕が吸血鬼になった瞬間の前後のこと。 化け物に変わり果てたあとのこと。 それだけだけど、思い出せたの。 ( 自虐するような少女の口振りは止まらない。 ) [Sat 26 Aug 2006 16:48:49]
◆エニシ > ( 根堀葉堀ふかーくどうだった?とか聞かれたりしたら、ウフフフフフフとか不気味な笑い声を返すと思う。 癒されるにはもう少し時間が必要だね。 ) ………やっぱりお客様取るようになったら…そういうこと覚えなきゃいけないよね……… ( ガクっと項垂れる。 そういうのはまだ抵抗があったりもする。 けれど覚えなきゃいけないだろう。 四十八手を。(何) ) ―――そう。 “血を吸う鬼”。 ( 訥々と紅い目で真っ直ぐに見つめつつ語る。 ) [Sat 26 Aug 2006 16:45:28]
◆ライヤ > ――――… そう。 (冷たい肌や、髪や目の色。――今まで目を逸らしていた結論を、漸く手元に引き寄せる事を許された。 ――まったく気がついていなかったとは言わない。一番最初に彼を「青猫へ」と誘った理由の一つには、彼の正体を薄く感じ取ったから。)(――瞳を細くして) …… 思い出したんです か? エニシさんの事を。(だから、今日その事を言う気になったのかと) [Sat 26 Aug 2006 16:38:10]
◆ライヤ > (少年、色々しっかりとトラウマこさえたらしい。 声がちょっぴり虚ろに聞こえたのは気の所為じゃない筈だ。慣らしてもいないこの子を最初に抱いたお客様は、さぞかし色々な意味で楽しんだことだろう。……「色々」辺りは、問うとえぐい所まで答えますよ。いじめると面白いしげふんごふん――)――何時でも構わないですよ。 エニシさんを蒼猫に招いたのは私です。わからない事があったら遠慮なく聞きに来てくださいね――…。(始めて蒼猫に招いた時と同じ言葉を、改めて投げた。尤も今度の「わからない」の意味は、蒼猫の作法的な話ではなく、技術的な話しになるんだろう。…四十八手とか。(生々しく)) … ええ。 (言わなきゃいけない事) はい。 (あのね――) …………。(僕) (その先は、予想していた言葉でもあり、今日聞かねばならなかったことでもあった。 ) [Sat 26 Aug 2006 16:35:42]
◆エニシ > ―――――僕、吸血鬼なの。 ずっと隠してて、本当に、ゴメンナサイ。 ( それは唐突な告白と謝罪の言の葉。 初めて、他人にそうだと自分から打ち明けることが出来た。 ) [Sat 26 Aug 2006 16:21:39]
◆エニシ > ( 何だかんだで色々考えることがあった吸血鬼。 それでも泣き虫なのは全然変わってなかったり。 ―――それは正しいのだろう。 今確かに真実を伝えなくてはいけないことに怯えているのだから。 ) ……大丈夫。 いつかは…やんなきゃいけない仕事だと思ってたし……それに…いい人だったから。 だから大丈夫。うん大丈夫。きっと大丈夫。 ( 小声で自分に言い聞かせて必死に誤魔化そうとしています。 実際娼館に勤めているのだから相手を熱望されれば断るのはあまり好ましいことではないとも思ってたり。 ) ……えっと…それは……もうちょっと日が経ってからで……―――今日は…言わなきゃいけないことがあるの。 ( 果たして教わる日は来るのだろうか。 それは置いておくとしてそう言うとゆっくりと深く息を吸い込んだ。 ) あのね―――― ( そして言葉とともに吐き出す。 ) [Sat 26 Aug 2006 16:20:04]
◆ライヤ > (相変わらず、零れ落ちそうな瞳で見つめる子だこと。 久し振りに見た弟の顔は――なんだか少しだけ疲れているような、怯えているような――それとも、私がそれらを感じているから、彼の表情がそう見えてしまうんだろうか。傘の下で、何度か瞬きを繰り返し、幻を消して) 優しい旦那様に会えてよかったわね…? 突然のお話だったから、止める事も出来なくてごめんなさいね。(姉はそのとき別の客についていた。 後々知って心底驚いたり心配したり――) 一つ夜を越えたのだから…今度は夜のことを教えなければいけないわね…? (まだ幼さの滲む弟の頬に触れようとして――手が止まる) 違うの? (首をかっくり傾げ) [Sat 26 Aug 2006 16:09:03]
◆エニシ > ( 久しぶりの外出。 本当に随分間が空いてしまっていた。 それは出来るだけ延ばし延ばしにしていたかったから。 だから青猫に居たときも避けていたけど―――もうそういう訳にもいかないだろう。 )( 見つめられてる。 じーっと見つめられてる。 ややあってお姉ちゃんの出した言葉。 ) ―――違います……。 これには…これにはホントウに色んな理由が重なって……… ( 以心伝心て素敵。 見事に相手の言葉の意味を理解した少女は瞳に涙を溜めた上目遣いで相手を見つめた。 女装は趣味じゃありませんと必死に訴える眼差し。 ) [Sat 26 Aug 2006 16:01:05]
◆娼婦 > (何時もと変わらぬ黒地に赤の小花を散らした着物姿――久し振りに「弟」と呼ぶ少年との外出なのだから…と、色々思うこともあったが、下手に気にして力が入るのも嫌だと思ったから、あえて普段通りの装いを選んだ。 ――聞きたい事や、確認しなきゃいけない事、先延ばしにしていた事――これらを聞くのは、少し怖くもあるのだが…不安な噂を聞いた今、そうも言っていられないと思う。) ―――……。 (平坦な黒い瞳が、動くて人影を捉える。改めてそちらへ目をやれば) ………。 (間。)(淡とした表情で、まじまじまじまじまじまじまじと見つめ) おめでとう、エニシさん。(第一声はこれでした――女装→あ、そうかお客とったんだ→慣れたのね。そんな思考回路からはじき出された結論。どーん) [Sat 26 Aug 2006 15:54:59]
◆エニシ > ――――あ……。 ( 音が耳に入る。 それに気づけば俯いた顔を上げてそちらの方を見やる。 そして自分の場所を知らせようと片手を遠慮がちにあげた。 相手からは女装した格好の弟の姿が見えるだろうか。 ) [Sat 26 Aug 2006 15:50:41]
◆娼婦 > (緋色の傘を片手に、川沿いを静かに歩いてくる。――カラ、コロ、カラ、と下駄の音を響かせて、徐々に近づいてくるのが聞こえるだろうか。) [Sat 26 Aug 2006 15:48:31]
◆エニシ > …………色々…あるな……言わなきゃいけないことが…………… ( 振袖姿に黒の鬘を被った少女モドキは最近あった出来事を順繰りに振り返る。 そして暫く時がたつと顔を真っ赤にして突っ伏した。 ) ………だから……それは駄目。 あれは…うん。 もうちょっと待とう。 ( 何を思い出したかはご想像にお任せします。 ) [Sat 26 Aug 2006 15:46:35]
お知らせ > 娼婦さんが入室されました。 『(雨粒を弾く傘の音を響かせて)』 [Sat 26 Aug 2006 15:45:14]
◆エニシ > ( 吸血鬼はちょこんと一人で腰掛けていた。 それは望んでいて望まない矛盾した時間。 待ち合わせの場所に指定したそこでその時が訪れるのをじっと待っていた。 ) [Sat 26 Aug 2006 15:27:29]
お知らせ > エニシさんが来ました。 『(雨風を凌げるとある休憩場所の一画で)』 [Sat 26 Aug 2006 15:23:24]
お知らせ > ナクリさんが帰りました。 『だから、水も滴る良い男二人ダロ? (勝手なこと言って同じ帰宅道)』 [Wed 23 Aug 2006 23:01:55]
お知らせ > クロスさんが帰りました。 『―――、凄い濡れた格好だ。』 [Wed 23 Aug 2006 23:00:43]
◆クロス > 男の性でしょうかねー・・ (さらりとした言葉を言い放していた。濡れてしまった銀髪は少しだけ重くなったように感じる。ナクリがまた別の場面が見れれば面白そうにデコを眺めて凸ピンしたくなったそうだ。少し息が荒れていたのは気のせいだろう。) だから、言わないで下さいって・・・ッ (また頬を赤らめていた。少しだけ皺を寄せて口を隠そう。何気なく認定されたのは気付かない罠?かな) うん、約束守るよー? (へらっと軽い笑みを浮かべながら嬉しそうに答える。またナクリさんの癖を見ればニコリと微笑んでやる。) ん――確かにそうですね。憧れるって、――・・大人の魅力とかですか? (今は出会ったばかりで詳しくは知らない。それが皆にとって当たり前だったのだろう。次の機会はどうなるかは運命に任せるしかない。) ―――、え・・・・ (腐る?何が腐るんだろう…肉が腐る、のは無いし…何だろう。其処に食いかかったようで気になったが時間が無いために次の機会に問おうと誓う人。何故か笑い掛けられれば、貴方に答えるように微笑んでやり自宅の方向へ歩き出そうとする。) 帰り道まで同じなんで凄いですよねー、ぜひに帰りましょうよ一人より二人の方が楽しいですし。 (ナクリが見た方向へ何となく釣られたが気にせずに雨に打たれながら慌てて小走りになってしまう。) [Wed 23 Aug 2006 22:56:40]
◆ナクリ > それでも言ってしまう。それが俺的 ( 勝手な自己主張。髪の毛がべったりと張り付いた感触がして顔抑えてグッバァ後ろへと引っ張った。オールバックみたいになったのでデコが目立つかもしれない ) ン、でも嬉しそうヂャン ( ニヘラ ) ( からかったのが丁度イイ。面白い反応するならば次も会おうと思う。勝手に近い友人と決め付けた ) お互い時間合いそうなら――。 ( 絶対だぞ?と付け足そう。鼻を一度また無意識にかいて ) ( よっこらしょ、と立ち上がった ) 大人っぽいってのはほめ言葉以外何も無いだろう? 俺は憧れルヨ ( 貴方の本当の種族は分からない。分かっても構わないだろうが、此方も人間崩れなのだから。それはまた別の機会の話 ) 俺も帰るサ。 あんまり長く濡れると腐るンデネ ( 何がとは言わない。立ち上がれば矢張り近い視線の貴方へ笑って ) 途中まで一緒に行くかィ。俺もそっちの方だ ( なんとなく見た視線の先を見て ) [Wed 23 Aug 2006 22:45:37]
◆クロス > じゃあ言わなきゃ良かったじゃないですか (本当に恥ずかしいのかな?と気になりナクリの顔を見眺めていた。) ――― ッ な、ナクリさん!? (言っている傍からわざわざ強調して言っているじゃないですか!?と流石に絶句したそうで瞬きながら微笑を浮かべて叫んでいた。) その時は宜しくね。分かりました都合が空いたときに言ってください (楽しみです、と付け足してから期待するように笑顔を浮かべる。) ・・・・え、私だって和んじゃいますよ。 (同じく本音を呟き掛けよう。少し照れくさい言葉に何か感じたが気にしなかった。) やっぱり自覚してなかったんですね。 (気になってたんで、と付け足した。そして釣られるように微笑んでやる。) じゃあ今度会った時にしましょうか。そ、そうですよね体冷えちゃったら不味いですし。 (そんなことは知らない。人間は風邪とか引いたら長引いてしまうと聞いている。) 大人っぽいって誉め言葉として受け止めます。 (ありがとう、と嬉しそうにしていた。身長が近いのだから歳も同じくらいだろうと簡単な考えだった。人間より寿命だし都合が悪いような気がした。) これ以上、濡れちゃったら・・・アレなんでそろそろ変えるんですがナクリさんはどうします? (唐突にではなくゆっくり立ち上がってから、自宅がある方向を確認しつつナクリさんを見下ろして確認をする。) [Wed 23 Aug 2006 22:38:35]
◆ナクリ > 言ったこっちも恥ずかシイヨ ( 顔に出ていないだけ。そんなくどき文句等々出せば流石にひっくり返りそうだ ) ン。あぁ、 可愛い なんて言わないよ ( 安心しろ、がはは。 男は強調していることに気がついてなかった。ドンマイだ青年よ ) ぜんぜん構わないぞ。マァ、金ないから当分後なりそうダケドナ ( 楽しい人、といわれれば上機嫌。そんなもんだ ) ……アンタといると何か落ち着くゾ ( これは、楽しい人という事への返事。ベラベラ喋ってしまっているあたり本当だと分かるだろうが ) ( 鼻をかいたのは癖なのだろうか ) どうだろ?そういや俺こうやるの多いな ( 良く気がついたな、と笑って答えよう ) あぁ、今日じゃなくてイイヨ。俺も今ずぶ濡れ以上はマズイ ( 錆びる ) ( それは心の中だけ。 無駄電波走ってるなら乗ってしまうと誰かが土下座。だが、お笑い芸人ナクリは今日も笑いを求めて走っている。決戦は次あった甘い菓子を食セル場であろう。 〆切 ) 大人っぽく見えたが、同じ位だったのか ( たぶん、という言葉はさらり流した。深く聞けばいいと言う物じゃないから。誤魔化されよう ) [Wed 23 Aug 2006 22:23:39]
◆クロス > 私に言ったって――・・、余計に恥ずかしいんですが・・ (ナクリに向けていた視線が何故か恥ずかしくなったそうで誤魔化すために逸らしていた。) ―――っ それは止めてくれません? (少し赤らめたようで瞬いて止めさせようと必死であった。首を横に振って遣りながら、どんでもない、と言わんばかりだ。) ―――楽しい人ですね。 (釣られるように小さく呟いて微笑んだ。) ――え、良いんですか。都合とか悪くなければ喜んで! (改めて落ち着きを取り戻した途端。また食い掛かるようにノリノリだった。 それが癖なんですか?、と鼻を書いている貴方に問う。) えーとえーと・・・、長くなりそうなので今度ゆっくり出来るところじゃ駄目ですか? (長く語っていたら濡れちゃいそうなので、と少し笑いかけてから私の洋服を見眺めていた。 生クリームだけにしてくれれば有り難い…ッ 本当に遣ってしまったら泣くし訴えちゃうよ。あくまでもお笑いの道を選んだのだ、恐るべきお笑い芸人ナクリよ。無念…。) ん・・・、歳・・・・ですか?たぶん同じくらいですよー (実は覚えてないんです、と小さく付け足して微笑んで誤魔化した。) [Wed 23 Aug 2006 22:14:45]
◆ナクリ > 偶然でもなんでも、クロスに会えたなら素敵な偶然ダロウ ( ベンチにすっかり寄りかかり、口説くような言葉一つ ) ( 先ほどからどうにも視線の泳ぐ貴方に可笑しそうに笑って ) お兄さん、そんな照れてると可愛いって単語デチャウヨ ( ストロベリーはこれもまた、スイーツな食べ物と違って独特な甘さがある。甘美なものは隣の男性を照れさせていると此方はとった ) ン――? ( 引きつった笑みに首振って) 変わってるぞ、俺ァ。気にするなッ。 ( クク、とのど元で笑った ) ( さて、好きな話題の単語出したか。トロンとした顔、こぼれるつやの出た声。突然のちょっとした変貌に此方は一瞬だけ興味を覚えた顔。眼まん丸に開いた ) ――ほぅ。じゃあ、さ。 今度俺と一緒に食べにでも行くか? ( 鼻ポリポリかいた ) 俺いまいち良さ分からなくてさ。語ってクレヨ ( ニヘラと口の端あげた。 もし風邪を引いた場合、お粥にたっぽりと生クリーム注いであげましょう。敢えてのライス。 あぁ、男はいい夫よりもネタをとったようだ。アーメン ) 所でさ ( 隣に居る、身長もなんとなく考えも似ている男性へ尋ねよう ) 何歳ヨ。俺17。 ( 何処までそろうかと ) [Wed 23 Aug 2006 22:02:51]
◆クロス > 今日は・・、―――偶然じゃないでしょうか?周りにストロベリーな方が沢山居ますし、 へ・・・そういう考え方もありなんだ。 (周囲を見渡ってみればイチャイチャしている人が多いくらいだ、思わずに目を貴方に逃げるように逸らしていた。意外そうに大きく瞬かせながら、ふむふむ、と納得するように小さく頷かせる。身長が近いならば相性もバッチリって良く聞くよね、ええ。) 雨が好きなんで変わってますねー・・、太陽みたいな男が回りに元気を与えるっていうのも何か素敵じゃないですか。 (ああ、何か失礼と言うか言わない方が良かったかもしれないと、内心で呟いて後悔をしていた。それにいで引きつったような笑みを見せてしまう。) 勿論大好きですよ!あの口の中に蕩けるような甘い味、・・・・ (其処を強調させて、更に目を大きくさせて輝いていた。うっとりするように思い出して語った痛い人。見苦しい事を見せて済みません、と咳払いながら誤魔化していた。アレより食べ物の方が優先的に置いているらしいよ。食べ物で釣られる馬鹿かも) あ・・・・、困りますよね。こんな時降られてもねぇ―・・ (心配されれば少し照れたらしい。家まで押しかけるなんで・・・・最高の夫になるよ、きっとね。そしてイチゴパフェを希望とする。 聖なる言葉を送りたまへ ) ナクリさんですか、宜しくお願いしますねー (口元を小さく釣り上げて柔らかく微笑んであげよう。) [Wed 23 Aug 2006 21:51:02]
◆暇な人 > そうだネィ。 ( ふむ、と少し考えて。顎に当てた手をひざの上におろして ) 今日のはどういうパターンなんだろうナ。 出会ったのは運命だけど、似てるのが偶然って使うのかもネ ( 面白い会話と単語が出れば拾い上げて、そんな自分の考え混ぜ込んで笑って話し返す。視線は其方へと向けよう。身長も近いのだからバッチリ合うよね、うん ) 俺は雨男好きダゾ。 けどまぁ、晴れ男ってのも面白いナ ( さて、此方も口に出してしまった。ここで叶わないだろうに。其方の話聞いて、此方も楽しそうに笑って見せよう ) お菓子? 其方さんはケーキとか好きなかた? ( 雨宿り願望はあるが、その別の部分にはさりげなく気がつかなかった。けれど、それもいいなと思った此方はイイネ、と付け加えてその話に乗る気 ) それは困ったナ。俺もアンタに風邪引かれたら困る ( それはもう心配しまくりだろう。家に押しかけてドロドロの甘い粥までこさえるほどに。 無駄電波スラッシュ ) ( 苦笑いと一緒に出た名前。ホゥ、と息一つ ) クロス、か。次から呼ばせて貰ウヨ。 俺はナクリ ( 雨の中のんびりとした口調で ) [Wed 23 Aug 2006 21:38:21]
◆クロス > ん――こういうのって運命とか偶然って良く言いますね。 (髪の毛にも水滴で濡れてしまう感触に気付いたらしく頭上を見上げてみれば木下だけでは足りなかったのだろうか、と少し心配そうに苦笑を零して見せた。) 自分で言っちゃったら叶わなくなって、・・――晴れ男になっちゃいません? (口に語れば語るほど叶わなくなる、という話はよく聞く。貴方の話に笑みを零していた。) そうですね―・・、適当な場所は・・お菓子とかある店ですか? (兎に角、もし雨宿りするならば私の願望を何気に明かしていた。ほら、疲れちゃったら甘えたくなったり甘いモノを食べたくなるアレです。方を小さく揺らして笑いを堪えるような仕草をしてみせて。) ――はい?駄目ですよ、いい男は良いかもしれませんが―・・風邪引かれても私が困っちゃいますよ? (何で呼べば良いのか困惑したらしく、貴方の名前聞いても良いですか?私はクロスです。と付け足していた。実際に濡れてください、ッて言って素直に遣って貰っても困る心境だった。苦笑を零していた。) [Wed 23 Aug 2006 21:29:22]
◆暇な人 > ( 貴方の言葉に一瞬だけキョトンとした顔して ) アァ、本当にそうかもしれないネ ( ポツリ、ポツリ。先ほどまでぐずっていた空はついに涙を落とし始めたらしい。髪の毛、ベンチ。貴方と同じように濡れていくだろう ) ――俺、雨男なんだヨネ ( にひひ、と笑って ) あんたも、雨男ッポイナ ( 勝手にそんな事決め付けた。似ているのであれば、それも一緒で言っておこうかという事 ) 待たせる人居ない、似たもの同士で何処かで雨宿りでもシマスカ? ( 何て、ベンチに腕かけて顔は空仰いで。其方へ視線をまた向ければ可笑しそうに笑っているだろう。 そして、雨宿りと言っても此処は木の下位しか避ける場所が無い ) 望むなら、水も滴るイイ男で居てもいいヨ ( 喋る相手捕まえた奴は口が軽いの何の ) [Wed 23 Aug 2006 21:20:50]
◆クロス > それじゃあ・・・・暇になっちゃいますね。 やる事とか気が合いますね―・・。 (仕事とか違う知らない人でも好きな事とかやる事が同じであれば少しは嬉しかったらしい。さきほど浮かべていた笑みは少し和らげていた落ち着いてしまうか。) ――いえ、誰も待たせる人は居ませんよ。 (邪魔じゃ有りませんよ!むしろ嬉しいですよ、と慌てた口ぶりで答えた。貴方に釣られるように夜空へ見上げてみれば、月が見えないところが雨まで降ってしまった。少しげんなりしたように付け足していた。) ――・・雨降っちゃいましたね。 [Wed 23 Aug 2006 21:14:03]
◆暇な人 > ( もしかして警戒されちゃったかな。何て考えるが、其処は人懐っこいコイツ。ずけずけと、なるべくだが離れてベンチで貴方の隣座ろうか ) それならヨカッタ。 前言は撤回しとくサ ( とことん失言が多かった ) ン? 別に待ってないよ。暇だったから、アンタと一緒で散歩ダヨ ( 先ほどのは寄り道、そんなこと付け加えて笑って見せようか。貴方の柔らかい笑みに釣られて此方も柔らかいもの浮かべた ) 其方さんこそ、誰か待ってたノカイ? ( そうなら邪魔したかな、と肩すくめて尋ね返そう。相変わらず見えない月を見ようと空見上げて ) [Wed 23 Aug 2006 21:06:36]
◆クロス > (貴方の方を見遣っていれば何気なく気が張っていたのは気のせいだろう。少し困惑気味ながら見眺め続けていた。) ―――はい、気にしていませんから大丈夫ですよ。 (何だ気付いていたんだ、何故か安心してしまったらしく息を漏らしていた。手を振りながら、大丈夫です、と強調をさせていた。) ――・・ お嬢様、って言い過ぎでしょう。 ところで、誰か待っているんですか? 月が見えれば心が和むんですがね――・・残念です。 (気を取り直したらしく驚いた顔を引っ込めていた。それから何気ない話題に反応するように、微かな笑みを浮かべて向けていた。) [Wed 23 Aug 2006 21:01:22]
◆暇な人 > ( 真実というのは常にそばにある。見すぎた男は何処かで眼がシパシパとしていた ) ――アラ? ( 眼こすって、ベンチにただぶら下がるようにしていた男はしっかりと立って改めて貴方を見つめなおした ) えと、失礼したサ。男の人ダッタノネ。 ( 女性にしては骨太であるな、と。頭をかいて、きょとんとした貴方へ頭さげよう ) いや、後姿綺麗なモンだからサ。てっきり良い所のお嬢様カト。 ( 何か言いたそうな貴方を相変わらず見つめ、ほぅ、と息をついた。同じ男でも此処まで違うかと ) 散歩ナラ、月見えなくて残念ダネ ( と、何気ない話題を持ち出してみた ) [Wed 23 Aug 2006 20:55:18]
◆クロス > (取り敢えずストロベリーな人達を見なければ耐えられるだろう。むしろ何に耐えるのか聞いてはいけない。 目を逸らして真実から逃げ出していたのだった。草むらから出て行けばその微かな音がしたのだろうけど気付かず――、) ――はい? (間) ・・・・・いえその散歩というか休憩・・? (変質者っぽくないけど・・・と何か悩んだらしい。途中で驚いたように間を空けて瞬いていた。取り敢えず、聞かれた事は答えなちゃ、と思い言葉を言い放つ。少し、ぎょとん、としていたようだけれど。) [Wed 23 Aug 2006 20:49:54]
◆暇な人 > ( 後姿の綺麗な髪の毛で判定した男は失礼極まりない言葉をポロリ落としたようだ ) [Wed 23 Aug 2006 20:44:03]
◆暇な人 > ( イチャコラ、目の前の人らがあからさまに頭に来るほど甘い。流石に其処まで見せ付けられると頭をかいてばつの悪そうに草むらから這って出てくる ) ゲロゲロ。あんな甘いの無理。 ( 舌ベロン、出したところで先ほど誰も居なかった筈のベンチに誰かが座っているのに気がついた ) ン。おやまぁ、 ( ニヤソ。 ) ( 一度獣歯見せてそちらへ近づこう。勿論行為は間違っても変質者である。言ってもらってモウマンタイ ) オネーサン、何してるの?一人? ( ナンパかと。頭の上に音符でそうな軽い声一つ。ベンチの隣に上半身置きながら貴方へ言葉を向けた ) [Wed 23 Aug 2006 20:42:59]
◆クロス > (そう呟いた。目指していたベンチには一つだけ空いていたのだから、すぐ其処まで辿り着けば見下ろしていた。濡れていないのか心配になり他のベンチに座っているカップルを見ていれば流石に濡れていないだろう。) 流石に濡れているの座るわけ無いよね―・・ (軽い苦笑を零して見せてから、ベンチに背を向けて腰を降ろして座り出す。勿論感覚が鋭いわけでもなく気付かない人が此処に居た。ストーカーとか変質者は禁句だろうか。) [Wed 23 Aug 2006 20:38:15]
お知らせ > クロスさんが来ました。 『――、ああ良かった。』 [Wed 23 Aug 2006 20:35:32]
◆暇な人 > ( あぁ、カップルが沢山いるね。より取り見取り。暇な奴は品定めしてそれを草むらでのぞいているわけですよ ) くっそぅ。綺麗な子連れてルシ。 お零れ無いものかネィ ( 彼女が見たら嘆くだろうに。否、今は知ったことではない。レンジャーな小技フル活用。全身全霊をかけて草むらでしゃがんでいた ) ( 必死すぎて貴方の姿には気がついていないのが最低であり残念であるのだが ) [Wed 23 Aug 2006 20:32:45]
お知らせ > 暇な人さんが来ました。 [Wed 23 Aug 2006 20:20:44]
◆クロス > わ――・・付き合っている人が多い (ベンチは幾つかカップルによって埋め尽くされていた。彼らを見眺めていれば反応に困りつつ棒読みながら言葉を漏らしていた。あえて見なかった事にしてしまおうと視線を明後日の方向へ逸らしながら、良く見てみれば木下にも幾つかベンチを見つけた。人の気配が少なすぎるのは気のせいだろうか、なんて内心で思った。気になる同時に休めてしまおうと木下にあるベンチを目指すように身体を向けて歩き出す。) 先客とか居なければいいんですがねさっきみたいに・・・ (若し居たならばそれはそれで仕方ないし嫌がる必要も無いけれどカップルだったら明らかに抵抗を感じてしまう。) [Wed 23 Aug 2006 20:19:14]
◆クロス > 雨が多いと・・・、湿っぽくて嫌だな・・ (動き回るだけでも暑苦しい上に汗が掻いてしまっては気持ちが悪くどうしようもない。眉間に皺を寄せながら黒い装束の縁を掴んで新しい空気を取り込もうと煽っていた。) ――・・寝たい (昼間も何やらかの理由で眠り続けていたが流石に足りなかった模様。仕事もある程度までは進んだのは良いけれど体調が絶好調でなかったらしく無難に引き返したのだった。首をガクッと落としながら道を歩き続けていれば川が見えてくるようになりベンチも幾つか発見した。) [Wed 23 Aug 2006 20:12:08]
◆クロス > (暗黒街の暗闇から訪れた黒い装束を身に纏う人が此処に居る。闇に紛れては目立たない格好をするが銀髪のソレは目立ってしまい悪魔達の目印になってしまう。) これは切るわけには行きませんしねー・・ (硬い何かで作られた道の上で歩き続けながら自ら銀髪を引き寄せて触れるようにしていた。少し困ったような素振りをして見せていれば髪の毛を流すように落としてしまう。それでも歩き続けんとする。) [Wed 23 Aug 2006 20:04:59]
お知らせ > クロスさんが入室されました。 『暗闇から抜け出す――、』 [Wed 23 Aug 2006 20:00:38]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『星の動きと一緒に時間もゆっくり動いていって──』 [Wed 23 Aug 2006 04:24:22]
◆ブロウン > (数を数えている途中、パシャリと魚の跳ねる音。一瞬長い首を持ち上げ川のほうを見てみれば、すでに流れによって波紋すら確認できない。)・・・・・・・(それから上空に視線を戻すとどこまで数えたのかはすでにわからなくなっていて)(───いつものことか・・・・──)(常に動き続ける星。限られた視界。そんな中で数えても、すべての星を把握することなんてできないことは重々承知。それでも星を眺めてる、寿命が長いと考える事ものんびりしてしまうのだろうか) [Wed 23 Aug 2006 04:22:56]
◆ブロウン > (ゆらゆらと立ち上る煙が星見の視界の端に映る。殺伐とした暗黒外とは違う時間が過ぎていく。野宿するつもりはないが、日の光が星を消すまではこうして空を眺めているのだろう──ぼんやりと星を眺めていると自然と数を数え始めて)(5404,5405,5406)(多分何度も同じ星を数えてそうな予感をさせる数字) [Wed 23 Aug 2006 04:14:00]
◆ブロウン > (ごそごそと懐をあされば、煙管とタバコの葉が入った袋を取り出し一服の準備をしよう)どうにも慣れねぇな、この葉は・・・(つい最近暗黒街で手に入れたフォーウン産(らしい)タバコの葉。タバコには違いないのだが、少量のケシが入っている事を教えてもらっていない竜は「微妙な味」で片付けている。葉を煙管に詰めれば、己の口から火を吹いてその微妙な味のするタバコを吸い出した) [Wed 23 Aug 2006 03:59:07]
◆ブロウン > (深夜というにはちと遅いかもしれないそんな時間。月明かりに誘われるようにふらふらと川辺を徘徊する緑の大きな影が一つ)この辺で良いか(若干夜露にぬれた土手の草の上、そこに体を横たえれば腕枕をして空を見上げた。天体観測などという高度なものではないが、ゆっくりと動く星を眺めるのは好き──) [Wed 23 Aug 2006 03:53:51]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『深夜の散歩』 [Wed 23 Aug 2006 03:49:01]
お知らせ > クロコさんが退室されました。 『半刻ほど後、二つの影が川辺から消えて。』 [Wed 23 Aug 2006 02:37:52]
◆クロコ > (小首を傾げたまま小さな唸り声を上げれば)とりあえず、チェックだけはしておくかな。(唐突に発生した新しい問題。やっぱり着物を着たせいで声を聞き取り難くなったのかな?何て思うも、今は駆動の方に支障が無いか調べるべきであると考えを切り替え)それじゃ楔さん、こっちの方に向かって走ってきてください。(当初、行おうとしていた事をゴーレムに命令して。) [Wed 23 Aug 2006 02:36:41]
◆クロコ > (クロコが近づく素振りを見せてもゴーレムは何か動きを見せる事はなく、待機しろと言われた事を忠実に実行している様に見えた。)楔さん、右手を上げてください。(最初に決めた場所よりは幾らか近い場所に立てば、命令を認識しているかどうかを確認するために簡単な命令を与えてみれば)ここだと反応するのか。(距離を幾らか狭めた後の命令がすんなりと実行されるのを見れば軽く小首を傾げて。)(感知範囲の縮小化。一見すればその原因は着物を着た事に思えるが、その本当の原因はヴェイトス島に繋がれた門から流れる魔界の風で。無論、この男がその理由に気づく事は無いが。) [Wed 23 Aug 2006 02:31:43]
◆クロコ > (命令を告げてから数秒経ってもシルエットが動く様子はなく)・・・・・あれ?(以前はこの程度の距離でも命令を正しく聞き取り、実行していたはずだったのだが・・・・・。)(それから数秒経っても動く気配のないゴーレムに、もしかして何らかの理由で聞き取れなかった?何て考えれば、もう一度同じ言葉を掛けてみるが)・・・・・・・・どうかしたのかな?(二回目の命令にも反応を見せる事はなく。その場所から数歩ほどゴーレムの方に近づこうとして。) [Wed 23 Aug 2006 02:20:48]
◆クロコ > (通常の歩行に関して問題ない分かれば)それじゃ楔さん、少し此処に待機していてください。(眼前のゴーレムにそう告げれば、背を向けその場から数十歩ほど歩いて。)これくらいで良いかな?(自身の視力でゴーレムのシルエットが薄っすらと見える程度の距離、その場所で足を止めれば)楔さん、僕の声が聞こえたらジャンプしてください。(自身の命令がちゃんと届くかどうかを確認するために、ゴーレムに向かい大声で呼びかける。) [Wed 23 Aug 2006 02:13:33]
◆クロコ > (クロコの隣、着物を纏い外套を纏う少女風貌はまるで本物の「人間」の様に見えるかもしれないが、その正体は彼が創ったゴーレムであったりする。その為、一見すればカップルが夜の散歩を楽しんでいる様にも見えるかもしれない。)多少荒れた道を歩いたとしても、駆動への支障は出なさそうかな?(その場で足を止め隣の少女風貌に視線をチラリと向ければ、確認するように呟きを続けて。) [Wed 23 Aug 2006 01:59:16]
◆クロコ > (サラサラと水の流れる音が響く川辺に下駄の音と何かの足音らしきものが響く。)(足音のする方を誰かが見たのならば宙に浮く灯りが一つ、そしてその傍に人影が二つあることに気付けるだろうか。)今のところは問題ないかな?(並ぶ人影の片割れ、黒い外套を纏った男は横で並び歩く少女と思しき人影の方を見ながら呟く。) [Wed 23 Aug 2006 01:47:40]
お知らせ > クロコさんが入室されました。 『並ぶ影二つ』 [Wed 23 Aug 2006 01:42:04]
お知らせ > ミーニャさんが帰りました。 『結局転んだ。』 [Tue 22 Aug 2006 21:23:08]
◆ミーニャ > あッ ( 勢いつけてそんな事言ってたら、足元かっくんと何か引っかかって ) [Tue 22 Aug 2006 21:22:59]
◆ミーニャ > いや、こんなので涎何か垂らしちゃ駄目 ニャ んだからッ!! ( フスン、と鼻から息はいた。ぐっと握った拳、服もつ手にも力はいって ) じ、じぶ 自分は!! ( 舌足らず噛みまくり ) 自分は、人気NO……。 NO.3なってやるんだから!! ( 何故1位でないのか。それは憧れる人が居るから。 敵わないと思った時点で負けだろうに ) [Tue 22 Aug 2006 21:21:45]
◆ミーニャ > ( そんなに力があるわけでないから余り絞れはしないのだけれど ) ――……これじゃあ、真っ白ニャンコじゃなくて、ただの野良猫 ニャ ( パンパン、と強くはたくようにして掲げてみても白いチュニックは姿を変えている。 大きくため息をついて、その服腕に抱えて歩き出した。靴も水すいとってチャップンと音を立てる。 川辺には矢張り先ほどの雨のせいか密着した二人組みが沢山いる。 飛び込めそうな所探しながらも ) あーうー……。羨ましい にゃ ( 羨ましがった ) ( お仕事か、プライベートか。それはナイショである ) [Tue 22 Aug 2006 21:17:38]
◆ミーニャ > ( もう雨宿りの心配は無い。あるとすれば ) これ、どうしろって言うのー!? ( 服の袖すらもチョコレート色、草の緑も混ざって全身汚いとしか言いようが無い。幸い川があるのだから、売窟戻る前に飛び込めばいいが、周りにカップルがいて。それと目が合えば恥ずかしさで顔をあげることが出来なかった ) どうして、こうなる ニャ。 ( いつも失敗ばかり。悔しいと。 むっすーとした顔で立ち上がれば上着脱いだ。下にある胸だけささえるブラだけのようになれば服を思い切りひねって水を絞り落とす ) [Tue 22 Aug 2006 21:11:46]
◆ミーニャ > ( ぬかるんだ場所、足滑らせてずっこけた ) バッシャァ!!! ( 派手な音。いつの間にかお月様だけ隠す天気になったというのに、猫は全身ずぶぬれになってしまった。 顔も胸元もアシから全て泥んこと雨水でぐっちゃり。 真っ白な髪の毛も茶色と白のまだら ) にゃ……ぶ。 ( ゆっくり上半身起こして其処へ座り込んだ。もう尻もどうにでもなれと。 半べそで、目がじんわりとぬれた ) 最悪だ ニャ……。 ( 雨のバカ、とその場でぐずった ) [Tue 22 Aug 2006 21:07:16]
◆ミーニャ > 何でこうなるニャ〜〜〜!!!! ( 半べそかいて、猫は言葉丸出しで走っていた。お散歩にきたのに、最初少しだけ体をぬらすようなソレは豪雨へと変わってしまっていた。 髪の毛もタップリ水を吸い込んで、服も肩元がすっかりぬれてしまった ) 雨宿りし ニャ いと!! ( もはや涙か雨かわからない。とにかく走っていた ) [Tue 22 Aug 2006 21:01:34]
お知らせ > ミーニャさんが入室されました。 『ぎーにゃあああ!!!』 [Tue 22 Aug 2006 20:59:43]
お知らせ > コドクさんが帰りました。 [Sat 19 Aug 2006 23:08:35]
◆コドク > ……………………やれやれ……賑やかで、元気で、羨ましいですね……。 ( 認識を変えることはないだろうが………なんとなく微笑みながら、雨の霧の中、独り。 ) [Sat 19 Aug 2006 23:08:33]
お知らせ > エニシさんが退室されました。 『またずぶ濡れで青猫に到着。いいかげん風邪引きそう。』 [Sat 19 Aug 2006 23:07:47]
◆エニシ > ……ずっと…あそこに居たいな……… ( けれどその願いは叶わないのかもしれない。 唯でさえ種族隠蔽の術に欠けるというのに大聖堂とVHGに指名手配もされて。 けど砂上の楼閣が崩れるまでいつまでも居たいと願い続ける。 ) ち、ち、ち――――― ( 青白い顔を真っ赤にさせる。 やがて豪雨に向かって全力疾走。 ) 違うんですぅぅぅ!! ( 恥ずかしさといたたまれなさのあまりその場から本気で逃げ出した。 ) [Sat 19 Aug 2006 23:06:36]
◆コドク > …………本当に……………羨ましいです。 ( 出会いに助けられた彼と、出会いを拒絶した自分と。 ただただ、その事実に羨望するだけ。 まるで奇跡のような輝きだ。 ) ……………? ………………てっきり……仕事でそのような格好かと。 ………なるほど、趣味ですか。 ( そのような理由で納得していたためか、慌てる様に逆に妙な判断を。 先ほどまでの雰囲気は忘れてしまおう。 あ、それとぼくはお姉さんではないのであしからず、とか。 ) [Sat 19 Aug 2006 23:00:06]
◆エニシ > ( 出会った人間に救われる。 たったそれだけの差なのだろう。 それさえなければ、否、どれか一つの出会いが欠けていたら少女は今頃ここではなく路頭に迷っていたのだろう。 ) ―――ハイ。 素敵な人に助けられました。 ( そう言われた吸血鬼は本当に嬉しそうな笑顔を作った。 自分の家族がそういう風に言われるのは一番の喜び。 ) (――――あ。) ――――あ、あ、あのぉ……こ、この格好には様々な理由とかがあってそのえっと――― ( PL単位で間違えた。 全力で女装中なのに男娼見習いってあなた。 そのことに気付いてしまったので物凄い慌てた素振りで言い訳を始める。 ) [Sat 19 Aug 2006 22:55:48]
◆コドク > ………そうかも、しれない。 ( でも、どこかで決定的に違う。 その差があった。 そして蛾は笑わない。 ) エニシ……………青猫は、きっといい人が沢山いたんでしょうね………。 ( 男娼という職に嫌悪を浮かべるでもなく、ただ羨望のようなまなざしを虚空に向けた。 少なくとも己よりはよほど生産性がある、と。 あえて己の職を語ることもせず。 ) [Sat 19 Aug 2006 22:47:23]
◆エニシ > ……似てるんですかね…僕たち。 ( 止む気配を見せぬ雨。 水滴が強く強く葉を打ち鳴らし、その音を耳に入れながら少女は淡く微笑んだ。 ) ―――僕は……縁って言います。 青猫の…雑用兼男娼見習いです。 ( その言の葉の並べにはトキノミヤコの出なので気付いた。 しかしその部分には触れずに自らの名前を告げた。 ところでもうでびゅーしちゃったから見習いって一文外れるんだろうかとか心の底で思ったり。 ) [Sat 19 Aug 2006 22:44:50]
◆コドク > ……………………そう、ですか………そこだけは、ぼくと、一緒だ。 …………ぼくも変わるのが、怖い………。 ( 自分の方がこんなにも小さいのだということを、相手に気づかされて苦笑い。 ) ………ぼくは………………ぼくは、コドク。 ( 蟲の、毒。 でもあるいは――、 ) [Sat 19 Aug 2006 22:38:38]
◆エニシ > ( 小さな顔を左右に振った。 鬘の長い黒髪から幾つか水滴が落ちる。 ) 僕は……諦めなかっただけです。 ………逃げています……今も…ずっと…。 ………変わってしまうのが…怖いから……。 ( そしてふと気付いたように顔を見上げる。 ) ―――そういえば…お姉さん(服装からそう判断した)の名前……聞いてませんでしたね。 [Sat 19 Aug 2006 22:36:03]
◆コドク > ( 随分と前から、どこかで自分は認めていたのかもしれない。 そしてそのたびにそれを見ないふりをしていた。 そしてそれはすぐには変わらないだろう。 それがわかるだけに、迷う。 ) ……………………………………………諦めたぼくと、諦めなかったあなた………逃げ続けてるぼくと、そうでないあなた………………なにが、違ったんでしょうね? [Sat 19 Aug 2006 22:29:51]
◆エニシ > ( 少女もそのことに気付いてしまえば正面から見つめることが出来なくなった。 認めるか。 抗うか。 そのどちらにすべきなのかをまだ迷っているから。 ) 目は背けたい……けど、それは…逃げてるだけなのかなぁ……わからないこと…ばっかりです……自分でもどうしたいか…わからない。 ( 生きていくには理由が必要なのだろう。 たとえそれが惰性で目的の無い生だとしても。 )(コクリ) 確かに…諦めれば楽になるんだろうけど………けど…いま……僕がここに居れるのは…諦めなかったからだから……… ( 辛い事ばかりだけど、それでも諦めれなかった。 ) [Sat 19 Aug 2006 22:24:50]
◆コドク > ( 或いはそのとき、どこか、共感めいたものを感じていたのかもしれない。 そのときはまだ自覚していなかったけれど、どこかで。 だからだろうか、真っ直ぐにその瞳を見ることが出来なかったのは。 ) …………………さあ………どうなんでしょう? 痛みから目をそらして、何を思ったのか………わからないんです。 惰性のままに生きている、だけ。 ( 必死で燃やす憎しみと怒りと、そしてもはや原型のわからない過去。 生きていく衝動にはなっていると思う。 でもそれが、なにかになるのかは、わからない。 何も、ない。 ) ……………っ………諦めれば、楽になるかもしれなくても……? ( 痛みをどこかに感じながら。 ) [Sat 19 Aug 2006 22:11:46]
◆エニシ > ( 少しだけ歪んでしまった笑みに何故か胸が締め付けられるような感覚を覚えた。 ) ( その自嘲と先程までに感じた瞳に秘められた物を振り返って何故魅かれたのかに気付いた。 似てたと思ったんだ。 彷徨っている時、そして衝動を享受した時の自分と。 ) ………それは…悲しいこと? それとも……わからないというのは…幸せ……? ( ―――いつか、自分もこうなるんだろうか。 いつか来るであろう青猫を離れて一人になる時。 その時に自分も諦めるんだろうか。 ) 諦めは…嫌。 ( 小さく掠れるように囁いた。 ) [Sat 19 Aug 2006 22:06:50]
◆コドク > ………………………。 ( 剥き出しになった肩を撫でて、小さく笑う。 普段、皮肉めいた笑いや自嘲の笑みしか浮かべないからか、それはどこか少し、歪んでいた。 ) ………ありがとうございます………あなたは、いい人ですね……。 ………でも、だから、気にしないでください。 長すぎる痛みは、辛すぎる痛みは、もう自分ではわからないんです。 ( それが、慣れてしまったということ。 諦めとともに歩んできた、それをはっきりと象徴する自嘲をいまや唇に乗せて、笑う。 ) [Sat 19 Aug 2006 21:57:08]
◆エニシ > …………けど……――― ( 相手の言葉に考え込むような態度をする。 そして暫し迷ったあとにたどたどしく言葉を続けた。 ) ―――…えっと……慣れてるからって…痛みは……和らがないと思うんです…………やっぱり……『何かである』というだけで…見る目が違うのは……辛いから………。 ( 最後の方には自分のことも当てはめてしまったのか悲しそうに瞳を伏せた。 そして自分なんかがそんなことを言ってしまっていいのだろうかとも同時に思いつつ。 ) [Sat 19 Aug 2006 21:53:37]
◆コドク > …………………別にいいですよ。 慣れてますから。 ( 少なくとも……悪い人間ではないのだろう。 そう判断する程度には、実にわかりやすい相手であったらしい。 小さくため息を吐いて、それだけ答える。 相手に対しての悪意はないだろうが―――自身の容姿と、相手にそこまで謝らせる自分とに、一通り自己嫌悪。 ) [Sat 19 Aug 2006 21:46:11]
◆エニシ > ( 何かを考えながら見つめていた少女は相手の仕草と言葉にハッとする。 そして目に見えた様子で慌てるだろう。 ) ――――あ………ご、ごめんなさい! 全然そんなつもりじゃなくて……えっと……あの…それより……こっちこそじろじろ見ちゃって……不快に思わせちゃって………その……ごめんなさい。 ( そのような気を欠片も持っていなかったため相手を追いかけるように付いて来る。 そして本心からの謝罪の言葉を二度重ねて言うだろう。 ) [Sat 19 Aug 2006 21:42:50]
◆コドク > ( どういたしまして。 素直な感謝の言葉に、反射的にそう答えようとして―――視線に、注意しなければわからないほどに表情が歪む。 ) ………………………獣人がお嫌いでしたら、お目汚し失礼。 ( そう小さく、呟くように言い、木の幹の向こうへ。 或いは唇を噛む仕種が見えたかもしれないが。 ) [Sat 19 Aug 2006 21:36:17]
◆エニシ > ありがとうございます。 ( 丁寧に頭を下げて相手に感謝の意を伝える。 ) ―――あっ……… ( そして明らかに普通の人間には無いであろう額の触覚と翅に気付けばやや声が漏れる。 ) ―――――― ( けれど何より、魅かれたのは外見ではなくその瞳だった。 紅い眼はその赤茶を吸い込まれるように見ている。 ) [Sat 19 Aug 2006 21:33:33]
◆コドク > ( 肩を出した夜用のドレスのような服を纏ったそいつは、声にゆるく顔を上げて、少しだけ考えるようにして頷いた。 見ればただの少女のよう。 それも雨に濡れているようだ。 同情ではなく、単純に、それならば脅威ではなかろうという打算的な思考から、頷いた。 そういった冷めた思考を自分に強いるからだろうか、瞳はむしろ歪にひび割れたようですらある。 畳んだ翅に浮いた雫を払い。 ) [Sat 19 Aug 2006 21:26:40]
◆エニシ > ( 動きやすいようにスリットを入れた着物の裾をはしたなくはためかせながら雨の中を走り回る。 傷心旅行というか何と言うかちょっとフラフラと出歩いてみればこんなことになってしまった。 ) ……何か…最近ほんとうについてないや……… ( さめざめと呟いたあと、視界に入ってきたのは僅かながら雨宿りが出来そうな場所。 元々ここまで激しい雨風を凌ぐことが出来る場所は他にはあまり無いだろう。 先客がいることには気付きながらもそこに向かって走りやがて到着する。 ) えっと…すいません……。 ちょっと僕もいいですか? [Sat 19 Aug 2006 21:23:08]
◆コドク > ( 完全に、とはいえないが、その大きく広げた枝葉で雨をさえぎるような木が一本、堂々と川辺に生えていた。 そしてその下には先客がひとり雨の止むのを待つだけであった。 ) [Sat 19 Aug 2006 21:18:59]
お知らせ > コドクさんが来ました。 [Sat 19 Aug 2006 21:18:06]
◆エニシ > ( 突然の豪雨に驚いた様子を見せる黒髪の少女は悲鳴を挙げながら何処か雨風を凌げる場所が無いかと走り回っている。 ) ―――う…うぅ………ついてないや…… ( 嘆いてみても雨が止む気配を見せるわけではなく。 ただ今は望みの場所を捜し求めて走っていた。 ) [Sat 19 Aug 2006 21:16:02]
お知らせ > エニシさんが来ました。 『うわわわわ!?』 [Sat 19 Aug 2006 21:12:01]
お知らせ > ヴィーダァさんが帰りました。 [Sat 19 Aug 2006 16:37:30]
◆ヴィーダァ > (何処かへ行って、夜まで寝てしまおうと、決めて。調子の出ない体を動かす。 街外れの木にでも登って寝ようか。そんなことを考えながら、足を動かす。)(人の多い場所には、あまり近づきたくなかった。) ――これから、 どうなる? (答えの無い問いを呟いて。 灰色の男は、川辺を後にした。) [Sat 19 Aug 2006 16:36:54]
◆ヴィーダァ > (改めて、瞬きをして。周りを見渡し、己が川辺に居ることを確かめる。 確かめて、頭を振る。) ――また、 か。 (それは一瞬であったが。 酷く蠱惑的で。酷く煩わしかった。)(耐え切れない。 そう感じ始めて。いつ耐えられなくなるのかと、怖くて、待ち遠しい。) ――ここにいても、仕方が無い。 (思考とは、関係のないことを呟いて。足元の匣を手にして、煌く水に背を向ける。 また同じノイズが現れないようにと、別な場所へと向かおうと。無駄な努力を。) [Sat 19 Aug 2006 16:27:12]
◆ヴィーダァ > (ゴクリ、ともう一度咽喉を鳴らす。)(目の前に広がったのは、誰かの首筋。数多の、血色のよい、顔の見えぬ首筋。 それに目を奪われて。)(瞬きをするのも忘れ。 自然に口が開く。) ――A a ……(声にならない音を零して。)…っ! ! (映像が掻き消える。紅い瞳が捉えているのは、紛れもなく、煌く水面。) [Sat 19 Aug 2006 16:17:14]
◆ヴィーダァ > (何をしている? そう、胸のうちより湧き上がる疑問。 このようなところにいて、どうする?)(ワカラナイ) ――何処かへ、向かうか? (何処へ?)(煩わしさの無い場所へ。 精神の平穏が訪れる場所へ。 食事の得られる場所へ。)(それは何処か。 答えが得られていれば、此処には居ない。) ――渇いて、 来たな。 (唾を飲み込むようにしても、渇きは潤わない。 また何処かで、何かを食らう必要がある。それは、夜を待ってからの話。) [Sat 19 Aug 2006 16:09:44]
◆ヴィーダァ > (ついでに言えば、街も少々騒がしい。 遠くで化け物が出た、だとか、空が燃えている、だとか、噂が聞こえてくる。 それを聞けば、ここにも、化け物はいるぞ、と零しそうになることもある。) ――まったく。 雨も煩わしいが。 …いやな陽気だ。 (陽光を浴びた水面が、きらりきらりと輝く。草臥れた帽子の下で、紅い目に蓋をしたりはずしたり。) [Sat 19 Aug 2006 15:59:28]
◆ヴィーダァ > (あぁ、煩わしい。 意識に紛れ込むノイズに、胸のうちで愚痴を零す、灰のスーツを着た男。川べりで、ぼんやりと突っ立って、せせらぎを眺めている。足元には、大きな木の匣。) ――最近は… (なぜか酷い。 それまでも、ノイズは突然雑じるものだったが。最近は、頻度が、それまでの比ではない。 にもかかわらず、その中身までは旨く読めず、煩わしい。) [Sat 19 Aug 2006 15:50:32]
お知らせ > ヴィーダァさんが入室されました。 『(――…―‥――・・・――…‥―)』 [Sat 19 Aug 2006 15:45:35]
お知らせ > エドゥアルトさんが帰りました。 [Sat 19 Aug 2006 02:40:22]
◆エドゥアルト > ………大丈夫。二度とそんなヘマしません。 ( 外套の中に抱く人形にそう言葉をかけると、深く頷いて歩みを進める。その進路は川の傍へと。どうせここまで散歩をしにきたんだから、空へ飛び立つ練習をして帰ろう ) [Sat 19 Aug 2006 02:39:39]
◆エドゥアルト > ぁ。 ( 何か思い出して、歩く足が弱まる。思い出す銀髪、ここで人形のような子に出会ったんだ ) 名前、……ワタシの名前、教えましたっけ? ( 聞くだけ聞いておいて、自分が与えた情報といえば、大切な手持ち人形の名前だけではなかったか? ) ―――〜さ、最悪。 ( 額をバチンと勢いよく押さえ、自らの恥を嘆く。いやいや、そんな事頻繁にあるだろうものだけれど。相手が中々言葉を発しないから恥ずかしさに拍車がかかるという ) またいつか、出会ったら。先ず先に謝って、ワタシの名前を教えましょう。 ( 常日頃から、これは気をつけなければいけないなと、肝に銘じたのでありました ) [Sat 19 Aug 2006 02:28:27]
◆エドゥアルト > ( 結局それをしても直ぐに視界には陰りがかかるもので、困った風に眉を寄せた。傘を差せばそれで済む話なのだけれど、傘は好かない性質。でも雨が好きな訳でも無い。特に夏の雨は空気が気持良いと感じられなくて ) もっと冷たく刺さるような… ( 呟いた声には、これといった感情の一つも籠もっていない。 緩慢な動作で雨粒に触れようと右手を差し出す ) …生温いですねぇ… ( 苦笑を浮かべて、手を引っ込めてしまうと、また歩き出す。川の水面の方へ顔を向けながら…其方は暗闇に包まれてしまって、水の跳ねる様子までは見えない。もう少し明るくて、雨が弱かったら良かった ) [Sat 19 Aug 2006 02:15:56]
◆エドゥアルト > ( 川辺に一人、黒い影。外套を頭から足まで被り散歩をする。足元で鳴る泥の音が妙に大きく聞こえてしまうのは、他に聞こえるのが雨音だけだからだろうか。 時折、泥に足元を取られては転びそうに体を揺らす ) 嗚呼、も――― 視界が悪い。 ( 立ち止まり眼鏡を外して、レンズを服の袖で拭い、掛け直した ) [Sat 19 Aug 2006 02:10:06]
お知らせ > エドゥアルトさんが入室されました。 『( 散歩中―――… )』 [Sat 19 Aug 2006 02:03:35]
お知らせ > 白毛の狼さんが帰りました。 『るんるん気分で帰っていった──そのうち、イカについてもくわしく聞こう』 [Tue 15 Aug 2006 17:37:37]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『そのまま一緒に家に戻って今夜は蛸料理。』 [Tue 15 Aug 2006 17:36:52]
◆ソード > (家の床に踏み出そうとしたと単にぐわしっ!と首を捕まえて肉球をふきふきされたりな日々か…。 撫でるのは嫌いじゃないのでまあよしとして)う、うん、中々美味しい…あ、でも蛸も似たような感じの料理できるよ?(帰ったら早速してあげよー、といいつつわしわし、と頭を撫でてやって)(買い物袋を手にとって立ち上がり) [Tue 15 Aug 2006 17:34:38]
◆白毛の狼 > (マットがあっても・・・多分無視しちゃうんだろうな! 人になでられるのは大好きだからしょうがない)「イカ焼きかぁ・・・おいしそうだなそれも!」(簡単にだまされた犬、所詮は無知)『たこー、たこー、タコ食べるぞー』(露骨なソレもかんたんにひっかかる、信用している・・・ということで一つ) [Tue 15 Aug 2006 17:30:05]
◆ソード > (家の前玄関のマットで綺麗に拭くようにと毎回指示で(通じるのも凄いかもだけど)) 頭を押し付けて甘えてくるという犬らしい(狼)仕草、嬉しそうに撫でてやり)(しかし続けて言われた言葉にはビクッとして)……そ、それは…え、えっと帰りにイカ焼き…とか食べたから…(汗がだらだらーといきなり大漁に出しつつ答え…ふと視線を買い物袋に戻し)そ、そうだ!今日は蛸の大きいのが市場に出ていたから買ったんだよっ?(蛸好きだよね、と露骨に話題逸らし、家に帰って食べようか、と) [Tue 15 Aug 2006 17:17:21]
◆白毛の狼 > (さすがに家の中を肉球印つけて歩き回るのはどこの家もダメらしい。狼にはわからない人間様の生活基準。)『ずっと木の下に隠れてたからな・・・ん・・・』(頭をなでられれば自分からぐぃぐぃ押すような感じで擦り付けていくだろう。そして、ふと思い出したついこの前の夜のこと)『そうだ・・・この前ネコ(イッパイアッテナ)と一緒に帰ってきたとき、変なにおいしてたぞ?』(公園であった内容は知らないけれど、犬の嗅覚ごまかせるほど綺麗にはふき取れていなかったようだ。が、匂いの原因はわからないのはまだ子供だから〜(何)) [Tue 15 Aug 2006 17:11:38]
◆ソード > (よく泥団子みたいになって帰ってくるのはこういうことやってるからなのか、と納得しつつ。 転がってた、という言葉に小さく笑って)さっきまで雨だったし、退屈だったんだ?(ぽてぽて、と犬の傍に近寄って、わしわし、と頭を撫でてやろうと…別に遊んで帰ってくるだけだしまあ怒る事でもなくて… 魔法が使えたら炎とか出してゴオォォーとオーパーツ(マテ)) [Tue 15 Aug 2006 17:04:58]
◆白毛の狼 > 『えと、あぁ、ん〜〜〜〜、ん〜〜〜〜』(現場を目撃されてどうしたものかと滝のような汗を流す犬。うまい言い訳思いつかずに中途半端に体が傾いた状態のまま思考回路をフル活用)『こ、転がってた・・・』(所詮その程度の低知能は素直になった。また濡れタオルでゴシゴシされるんだ。ドライヤーなんていうオーパーツがない以上、水気をふき取るしかない時代の飼い犬はみんなこんなことばっかりされてたんだろう。) [Tue 15 Aug 2006 17:02:08]
◆ソード > (目に映った白い毛玉は雨上がりで泥が付きやすい砂利の上でごろごろごろごろ転がっていて……取り合えず帰ったら水をかけて洗わねば…と思いつつも顔を上げて)シロ……、何してるの?(まあ何となく動き回りたいのだろうけど、とか思いつつも声をかけた) [Tue 15 Aug 2006 16:56:50]
◆白毛の狼 > (ごろごろごろごろ。砂利の上でも雨上がりには小さな砂なんかは付いてしまう。本人は気にしないわけだが、やはり家に帰ると濡れタオルでゴシゴシされてしまうわけだ──が、そんなことを気にしていたら遊ぶに遊べないので遠慮はしないのだ。帰る前に水でも浴びればばれはしないだろうと安直な考え。)・・・・!!(大きく転がり視界が回る。その中に、買い物袋提げた黒耳の少年が映って動きが止まった。) [Tue 15 Aug 2006 16:52:24]
◆ソード > (ようやく止んでくれた雨。今のうちに…というわけで買い物に出かけていた獣人の少年が、両手に買い物袋を持ち…重さから腕が伸びきったまま、時折ふらふら揺れつつ川辺に通りがかり…)ちょっと…買いすぎたかも…(芝生のように草が生えて柔らかい所に袋を置きつつ溜息して… ふと視線の先に…白い毛玉を発見した) [Tue 15 Aug 2006 16:48:58]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『ぽってぽて・・・と歩いてきて』 [Tue 15 Aug 2006 16:44:21]
◆白毛の狼 > (夏とはいえ、雨が降った後は気温も下がるわけでさすがに水に入る気に離れなかった。ごろごろしていた砂利の上、ぴたりと動きをとめれば水の流れを凝視するように川を眺め)『魚なんて跳ねないしな・・・』(また同じように転がったり背伸びをしたりと。何をしようか考えながらも、とりあえず体を動かしているせいか、集中して考えをまとめることの出来ない状況。それに気づかない犬) [Tue 15 Aug 2006 16:39:41]
◆白毛の狼 > (雨宿りをしていたとはいえ自然に生えた木の下。枝や葉の隙間を縫って落ちてきたしずくは狼の毛をぬらすには十分な量でもあって、そこから這い出てきて体を大きく振り、あたりにしずくをばら撒いた)『・・・・・・』(空に晴れ間は一向に見えない。気が滅入るというかなんというか・・・後ろ足で耳の後ろをぽりぽりとかいたり、水気を含んだ川辺の砂利の上を転がったりと──考えるよりなんかしよう。) [Tue 15 Aug 2006 16:32:21]
◆白毛の狼 > (午前中から遊びに出ていた白毛玉。午後に入り突如振り出した雨に悩まされ、近くの木の下にて雨宿りすること数時間ようやく雨もやみ出歩けそうな天候に──)『う〜・・・でも、また降ってきそうだなぁ・・・』(空を見上げれば太陽の光をさえぎる厚い雲。はてさてどうしたものだろう、帰るにはまだ早いが、雨が降ってきてはまた雨宿りだ) [Tue 15 Aug 2006 16:24:10]
お知らせ > 白毛の狼さんが入室されました。 『木の下にて雨宿りも終了──』 [Tue 15 Aug 2006 16:20:45]
お知らせ > アリュメイアさんが退室されました。 『雨空の舞踏は続く』 [Tue 15 Aug 2006 00:14:48]
◆アリュメイア > すべては理から生まれ、理に帰る、全てをつくりたまいし創造主よ、私に私であることを許し、私の道を全うすることが出来るように―守りたまえ。(雨音で誰にも聞こえぬ一人の祈り) [Tue 15 Aug 2006 00:14:07]
◆アリュメイア > (世界は円だ、私もその万方の一つであり、自然の一部であり、また同時にまたひとつしかない『私』でもある) [Tue 15 Aug 2006 00:10:02]
◆アリュメイア > (それに合わせて足を踏み出せばひとつの踊りになる、自然と踊るのはひとつの魔術だ、心を躍らせる魔術、そしてまた、舞踏は武闘に通じる、まるで全ては円環を描くようにつながっている) [Tue 15 Aug 2006 00:07:55]
◆アリュメイア > (唯の雑音も、心を開いて聞けば一つの音楽になる、水たまりに落ちる雨音、川に落ちる雨音、地面に落ちる雨音、全て合わせて、ひとつの交響曲のようだ) [Tue 15 Aug 2006 00:04:10]
お知らせ > アリュメイアさんが入室されました。 『(傘に跳ねる雨音が心地よい)』 [Mon 14 Aug 2006 23:55:21]
お知らせ > 悠さんが退室されました。 [Mon 14 Aug 2006 00:49:14]
◆悠 > ……うん。 ( 只一つ頷いて、手を握ったまま帰路へと。 ……総てを曝け出す決心が付くのは、まだ暫く先の事になりそうだけど。) [Mon 14 Aug 2006 00:49:10]
お知らせ > マリアさんが退室されました。 [Mon 14 Aug 2006 00:43:25]
◆マリア > ありがとう。 … 隠し事は、なしね? ( それだけ呟くように 言った。 握られた手を振り払うはずもなく、弱く握り返した。 ) [Mon 14 Aug 2006 00:43:13]
◆悠 > ……うん、判った。 ( 帰ろう?という言葉に頷いて、彼女に合わせるように足止めて。 ……少しだけ、考える時間が出来たと考えてしまった自分自身を嫌悪しつつ。 ) ……家まで、送るよ。 ( そういって、彼女の手を握ろうかと。 …もし振り払われれば、容易に離れる程度の力ではあったけれど。) [Mon 14 Aug 2006 00:41:23]
◆マリア > ( 言った矢先、彼を困らせてしまった事に後悔。 でも。 の続きに首を傾げて。 ) ( 沈黙が辛かった。さらに相手を追い詰める前に、自分で考える時間が必要なのかと思った。 ) … 帰ろっか? 私、明日少し朝早いし。 (言い訳するように続く言葉。 思い立ったように足を止めて。 ) [Mon 14 Aug 2006 00:32:01]
◆悠 > ( 彼女の顔に浮かぶ作ったような笑みに、胸が少し痛む。) ……でも。 ( どう答えたら良いのだろうか、判らない。 彼女の言ってる事は正しいのだろうけど。 ) ( 彼女と同じ様に空を見上げてみた。 …けれど、其処に答えなんて見つかる筈、無かった。) [Mon 14 Aug 2006 00:26:22]
◆マリア > ( 告げられた言葉に、作り笑いでも 小さく笑んだ。 ) 別に、危ない仕事するのは 良いよ? 私だって、踊り辞めてって言われても辞められないし。 ( 自分に言い聞かすようにゆっくりと話す。ゆっくりと空を見上げて歩く。 月は見えない、空は晴れていなかった。 ) [Mon 14 Aug 2006 00:20:28]
◆悠 > …それは。 ( …そうなのかも知れないけれど、そうじゃない。 矛盾しているけれど。 そして迷うように、口ごもった彼女が告げた言葉に…… ) ……うん。 判った。 ( 即答は出来なかったけど。 でも、うっすらとは前から考えていた事だったから。 割と迷いはすぐに晴れた。) [Mon 14 Aug 2006 00:12:42]
◆マリア > ( ごめんて、言われて何度も首を横に振った。 笑みを作りきれなかったような、複雑な表情をした。 ) 私が勝手に心配してるから良いの。 悠は、何にも悪いことしてないでしょう? ( 彼がそんな場所に行くのは、私とか、多くの人を守る為だと 思う。 でも続く言葉に、言おうか言わまいか迷ったように、口がパクパク動いたあと ――― ) ごめんて、言うならやらないで? なんだか、本当は悪いことしてるみたいで不安になる から。 (段々小声になって、消えるように告げた。) [Mon 14 Aug 2006 00:02:00]
◆悠 > …うん。 ( 歩かない?と問いかけられるまま、彼女の指し示した方へと足を踏み出して。 … 少しだけ歩いた後、彼女の方を向いて。) …御免、心配ばかり掛けて。 ( …判ってはいるんだ、自分が危険な物事に足を突っ込まなければ良い事位。 大切な彼女を心配させて、悲しませてまで得る物が有るのかすら判らないのに、好き好んでそんな場所に突き進んでいく、そんな自分こそが責められるべきなのに。 …彼女は優しいから、責めたりする事は微塵も口にしていないけれど。) …怒っても、責めても良いんだよ。 嫌な事が有ったら、嫌だって言ってくれて良いんだよ? ( どんな表情をしていったら良いのか判らない。結局浮かぶのは、いつもの癖になっている苦笑い。) [Sun 13 Aug 2006 23:52:46]
◆マリア > ふうん。 ( それだけ言って黙った。 口を開いたら彼を困らせる言葉しか出てこないと思ったから。 行って欲しくないなんて、そんな事言える権利が自分にある筈がない。あってほしくない。 ) ( 考えにふけった短い沈黙は、はっ と意識が戻ったとき随分長い時間だったように感じた。なんだか機嫌悪いみたいに見えてしまうと、慌てて立ち上がって彼に向いて言葉を探す。 折角久しぶりに会ったのに。 ) … … ちょっと、歩く? ( 自分がきた道と逆を指して、出て来た言葉はそんなもの。 ) [Sun 13 Aug 2006 23:41:20]
◆悠 > …へえ、それは良かったね。 ( 自分には幼い頃の親しい知り合いとかが殆ど居ないから、そういうのは羨ましくもある。) ん、じゃあ一安心、かな? まったく先が見えないと色々大変だしね……。( あまりにハードなスケジュールだと身体壊したりしないかな、なんてちょっと思っていたものだから。 そんな最中に不意に危険な仕事の事を問われたものだから、少し言葉に詰まったけれど。) …うん、少しね…。 でも、怪我とかはしてないから。 ( 結局、正直に答えることにした。 …本当は、最初から言えば良かったんだろうけど、ね。) [Sun 13 Aug 2006 23:31:59]
◆マリア > 悠は、また危ない仕事したりしてた? (水面から彼にまた視線を戻した。心配の色は見せないよう、普通の声色で軽く問う。) [Sun 13 Aug 2006 23:21:21]
◆マリア > ( 意味深な苦笑いには気付かなかったふりをした。 辛いことがあったのだろう相手の事情を知らないから、誤魔化すように話が移ってきたのには、少しだけ寂しさを覚えつつ。 ) えーっとね。 私、幼馴染の子がヴェイトスに住んでるんだけど、このあいだ久しぶりに会ってきたよ。 元気そうで良かった。 ( 彼女とも、彼と同じように久しぶりに会ったのだと。 実力が付いて良い話の仕事が増えてきてから、自分は随分忙しくしていたのだろうか。 ) お仕事は良い調子。最近やっと決まったペースが出来てきたし。 ( それでも時間割のない仕事だから突然デコボコしたスケジュールが出来たりするけど、それにも慣れた。 ) [Sun 13 Aug 2006 23:19:29]
◆悠 > …俺だって、寂しかったよ。 ( 自分だって彼女が居ないと駄目だ。 くるりと身を翻して川岸にしゃがみこんだ彼女に、そんな言葉返して。 ) …ん、そうだね、割と色々と。 ( 振り向く彼女に苦笑い。 裏側の世界『ダークサイド』での出来事は正直あまり思い出したくないのだけど。 ) マリアの方は? …色々話、聞きたいな。 ( 少し誤魔化しも入ってるけど、嘘って訳じゃない。 自分の知らない彼女をもっと知りたいと思うから。) [Sun 13 Aug 2006 23:11:18]
◆マリア > 元気だったけど、寂しかったよ。 やっぱり悠がいないとわたし駄目だね。 ( 照れ隠しに彼に背を向ける口実に、あつーい とか言いながら川岸にしゃがみ込んで手を伸ばした。 ひんやりとした感触が指先に触れる。 ) 最近は何かあった? (そのまま、軽く振り向いて。) [Sun 13 Aug 2006 23:02:15]
◆悠 > ( 抱き締めた時感じたのは、彼女自身のそれと、薄い化粧品の香り。 背に感じる抱き締め返された感触もまた心地良い。) うん、元気だよ。 マリアも、元気そうで良かった。 ( 視線合わせた先で染まった頬見てたら、なんだか自分も照れてきて。 ……付き合いだしてから大分経つのに、中々慣れないもんだなあなんて考えつつ。) [Sun 13 Aug 2006 22:54:53]
◆マリア > ( 抱きしめられたとき彼の香りがした。大好きな匂いが、鼻から入って全身に麻薬のように広がった。 ぎゅう と短く抱きしめ返して、顔を見上げるのに少し離れた。 ) 久しぶり。 元気だった? ( 視線が合ったら照れが頬を薄く染める。 緊張に心臓が早くなるのに気付いて、それくらい長い間あっていなかったのかと内心驚いた。 ) [Sun 13 Aug 2006 22:44:17]
◆悠 > ( …でも、もし彼女が汗だくだったとしても自分は微塵も気にする事は無かっただろう。 それが鈍感、女心が判らない奴だとか言われたらそれまでだけど。) ( そうして暫く川面を眺めて居ると、不意に遠くから聞こえる声。そちらに体を向けてみれば。) …マリア。 ( 視線の先には、愛しい愛しい彼女の姿。 一歩、踏み出して……すぐに小走りに彼女の元へ駆け出して。 そして彼女に近づいたなら、そのままぎゅっとその身を抱き締めて。) ……久し振り。 ( そう、囁く様に。) [Sun 13 Aug 2006 22:35:53]
◆マリア > ( 早く早くという気持ちはあったけれど走りたくはなかった。走ったら、出会い頭から汗びっしょりになってしまうではないか。折角、気持ちだけでもつけた化粧も、流れてしまうではないか。 ) (それでも、しっとりとかいた汗を恨めしく思いながら、水面に視線を落としたあなたを遠くから見つけた。彼はどこで気付くだろうか。) ゆう っ。 ( じれったくなって、思わず声を投げたけれど。 ) [Sun 13 Aug 2006 22:26:56]
◆悠 > ( そう言うには少し遅すぎるかもしれない、そんな時間。 仕事上がりに少し火照った体を冷ましに川辺に足を運んでみた今日この頃、皆様は如何お過ごしでしょうか。) ……なんてね。 ( まあ目的は夕涼みがメインじゃないのだけど。 本来の目的は待ち合わせ。 待ち人が来るのを今か今かと、逸る気持ちを抑えつつ、川面を一人眺めて。) [Sun 13 Aug 2006 22:21:46]
◆マリア > ( 少女は白の夏服をさらりと身につけ、待ち合わせの場所に急いでいた。 ドキドキと心臓が早いのは歩きが早いせいだけではなく。 ) [Sun 13 Aug 2006 22:19:35]
お知らせ > マリアさんが来ました。 [Sun 13 Aug 2006 22:17:03]
お知らせ > 悠さんが来ました。 『夕涼み。』 [Sun 13 Aug 2006 22:16:48]
お知らせ > エドゥアルトさんが帰りました。 [Sun 13 Aug 2006 01:19:35]
◆エドゥアルト > (相手が立ち上がると、草に落ちた人形。それを拾い抱けば、立ち上がりつつお辞儀を受け、去り行く後姿を見えなくなるまで見守った。) 良い子ですねぇ。人形みたいだ。 (目を細めて浮かべた笑顔は、あまり人の良いものとは言えないもの。抱きしめたティティを見下ろした。) 残〜念。 (クスクス ... 笑い声を零して、自分も帰宅するとしよう。何に向けての残念かは、安易に想像つく所。) [Sun 13 Aug 2006 01:18:55]
お知らせ > 無名さんが帰りました。 [Sun 13 Aug 2006 01:12:42]
◆無名 > ( ぽわぽわ ... 緩慢に動くティティを感じながら、 奴隷の表情にほんの一瞬だけ、笑みが垣間見えただろうか。 ) よく、 いえまし ...た 。 ( 褒められた。そう感じたのが、嬉しかったのだろうか。ほんの、刹那の笑みであったけれども。 )( 似ている、と称された奴隷の動作。やはり、ゆっくりとした仕草で立ち上がり ……貴方に向き直る、そして。 体の前で両手を合わせれば、深く長い、御辞儀を行って---- 漸く頭を挙げた奴隷は、川辺を後にして--- …。 ) [Sun 13 Aug 2006 01:12:38]
◆エドゥアルト > (人形は実際は意思も何も持ってはいない。ただの浮遊霊みたいな物であって、しかしそれは空を飛ぶ事は叶わない。動きも忙しなく、ではなくて酷くゆっくりで力もなく。動かない時間の方が長いのだ) そう、よく言えました。 (名前と理解して発せられた言葉かどうかはさておいて、称賛するだけする) 動きが。 (にこにこと、一言。) [Sun 13 Aug 2006 01:00:05]
◆無名 > てぃ…てぃ... (それが、貴方の持つ人形の名前。) (--- 膝に乗せられたティティは、宛ら生を宿しているかのごとく、動き始める。それを追っていた視線は、ふっと、貴方へと戻って) ----- にて.. る ? ( 怪訝そうな瞬きを、数回。 ) [Sun 13 Aug 2006 00:55:07]
◆エドゥアルト > この子ね、ティティっていうんですよ。可愛いでしょう。 (両手を掴みパタパタと動かすと、相手の膝の上に乗っけようとする。乗れば、胴に抱きつくか寝転がるか…人形は見た目意思を持っていそうな動きを見せるだろう) アナタよりはお馬鹿でしょうが、似てるでしょ? (って、そんな道徳を欠いた言葉も、この人間の口からするりと出てこよう) [Sun 13 Aug 2006 00:49:27]
◆無名 > …… 、 ( 何だか語弊を招いてしまった様子。けれど、それを訂正しようという意思、そして語彙を持たない奴隷は ---笑み広がる貴方の表情。そして、ゆらゆらと揺られる人形の右手を見つめている。 ) [Sun 13 Aug 2006 00:41:55]
◆エドゥアルト > む め 、 い? (一度、切れ切れに発せられた単語繰り返し、) むめいさん、ね。宜しく〜… (「むめい」という名前だと、どうやら取った様子。答えが返ってきた事が嬉しくて。つい、ぽわぽわと一人幸せに浸った笑顔を見せて、「宜しく」の言葉と同時に、同じように幸せそうな顔の作りをしている人形の右手を掴み上げると、左右に揺らした。その首もつられるように僅かに左右に揺れている。) [Sun 13 Aug 2006 00:36:59]
◆無名 > ------ …… ッ ... ( 何か、奴隷のくちびるより音が零れた。されど、それは意を成すモノでは決してなく。息を呑むような一拍の、 間。 ) … む、 め...い 。 ( 発したのは、 自身の名を示す言葉。『無名』---名を与えられていないことを示す、言葉。 ) [Sun 13 Aug 2006 00:30:27]
◆エドゥアルト > (時が来るまで、一人その人に向かって話しかけでもしましょうか。見た目云々ではなくて、動作に見入ってしまった奇人は、相手が喋らずとも自ら離れる事は無さそうです。) アナタ、名前は? (なんて、当たり障りの無い質問を繰り出した。例えば話もせず、職員がその場に居ないのであれば、購入その他の話は主人がいない奴隷でも、勝手は出来ないマナーくらいは守ろうか) [Sun 13 Aug 2006 00:22:46]
◆無名 > ( 奴隷がマトモな言葉を喋れていたなら。こう言ったことでしょう。 「 ”逃げ出した”のではなく、一時的に放られたのです。私が、抗う術を知らないコトを、あの人たちは知っています。 」 、と。要は、『売り込み』をして来るように命じられていた奴隷なワケで。 … 時間が近付けば、自ら「戻って」行くことでしょう。 ) [Sun 13 Aug 2006 00:17:54]
◆エドゥアルト > ―――へぇ… (指先は首筋の刻印の傍に添えられて、暗がりの中、顔もそこに近づけているだろう。子供が玩具を見るような、楽しそうな表情を浮かべた。) 抗わないのは奴隷だから。ですかね? (問いかけのような独り言を呟けば、手も顔も離れて元のしゃがんだ状態に。職員が傍に付いていないのは、主人のいる証拠か、はたまた逃げ出したか。) まさか、逃げ出したなんて。……ねぇ? (またも独り言。苦笑零して再び周りを見てみる。そのうち、ギルド職員か主人の迎えでも来れば良いのだが) [Sun 13 Aug 2006 00:12:03]
◆無名 > ( 御気に召して頂けたようで、光栄です。--- そんなコト言ったのは、何処ぞの操り人。 ) ( --- 貴方の、しゃがんだ気配感じた奴隷は視線を上げる。血色に映るのは、綺麗な碧の瞳。 … 貴方の、指先が首筋に触れるのを感じながらも、抗う素振りなど見せず。 貴方の視線の先。見間違いなどではなく、ハッキリと、『刻印』が在った。 ) [Sun 13 Aug 2006 00:05:43]
◆エドゥアルト > (糸に吊られているような錯覚さえ感じるその動作。好きな者から見たら、結構わくわくさせてくれる。) そう。 (首を振った様子からと、自分でも周囲を見渡して確認したので、保護者はいないと理解。 顔を伏せ、人形を両腕で抱えてしゃがむと、その人の目を見て話そうとする) じゃ、危ないからお家まで送ってってあげましょう……か? (しゃがんでみて、見る事の出来た青刺。それの意味は多少なりとも知っている。終いは声も小さくなって、それを見ようと、失礼にも手を首筋に伸ばしていきながら、身を乗り出す) [Sat 12 Aug 2006 23:56:10]
◆無名 > ( ギギギ.. ---そんな擬音さえ聞こえて来そうなほど、ゆっくりと。傾いだ首は元の位置へと戻っていく。---とはいえ、貴方の前に居るのは宛ら『貞子』であり、マトモなモノも喋らぬ『人形』。 ) ( ---貴方の問いかけには、 一、二度ほど首を振った。如何やら否定の意、のつもりらしい。 『傷』というか如何か、首筋には本来在るべきではない、ある意味『傷』が彫られていたりする。 ) [Sat 12 Aug 2006 23:47:21]
◆エドゥアルト > ヒッ! (ガグン!と首が垂れた瞬間、短い悲鳴を上げて、饅頭は落とすわ人形は苦しそうな程抱きしめるわ、凄い驚き様を見せた。怖い。怖いけど、人形のようなその動作に惹かれてしまったりもしちゃうのだ、困ったもの―――) あの、保護者とかとはぐれたんですか?こんな夜中に危ないですよ。 (とりあえずそう気を遣っての社交辞令。視線は全身を見遣り、そして傷が無いのを、心の中では残念がった。) [Sat 12 Aug 2006 23:37:52]
◆無名 > ( その人は近付いて来 ……声を、掛けてきた。掛けられた奴隷は、 貴方へと焦点を合わせ、そして... コテン、と首が傾いだ。如何やら「小首を傾げた。」つもりらしいが、傍から見れば「古びた人形の首が、ガクンッ!と横に折れた。」風にも映ってしまうことでしょう。 ) [Sat 12 Aug 2006 23:32:23]
◆エドゥアルト > (全っ然、微動だにしないその人。やっぱりオバケか!?なんて、近づいてってなんだが段々身構えてしまう。動物霊を扱えど、人の霊なんて一度も扱った事は無いから。 近くに寄ると、その髪が銀色で、瞳は血のようで…特徴がはっきり露見する。良かった、人間だ。そう判れば、) あの。 (一言、声をかけた。その服は襤褸で、濡れていたから。) [Sat 12 Aug 2006 23:25:29]
◆無名 > ( ----- ……沈黙 。 ) ( 貴方を、恐らく認識したであろう奴隷は然し、貴方を唯眺めるだけに留まった。血色の双眸が眺める先には、... グレーの髪の人が、居た。その人は、如何やら自身の方へ近付いて来。 ) [Sat 12 Aug 2006 23:20:34]
◆エドゥアルト > (結構気に入ったらしい饅頭の味。人形に御裾分け出来たらなー…なんて。気の違った人は人形の頭を撫でる。 その時向けた視線の先に、何か白い、髪の毛―――?が見えたのだった。距離は、そう、多分そんなに遠い訳では無いから) (ひょっとしてオバケ?と、立ち止まってまじまじと見つめる。振り返ったその人と、顔が合っちゃったかな。そうなれば気紛れ、其方に歩いて行ってみよう) [Sat 12 Aug 2006 23:15:13]
◆無名 > ( 「聞こえた。」 何かの、音---アレは...そう、足音。 )( 緩々とした、酷く緩慢な動作で奴隷は振り返るか。貴方の足音が、聞こえたと思しき方向へ。 ) [Sat 12 Aug 2006 23:09:00]
◆エドゥアルト > (饅頭を食べながら、買い物の帰りに立ち寄った川辺。水の流れが聞こえて、涼を求めに足を向けたのだった。人形は左腕に引っ掛けるようにして、軽く抱いている。草に吸収される微かな足音、聞こえるだろうか。) [Sat 12 Aug 2006 23:04:57]
◆無名 > ( べったりと、長い髪が表情隠す様子は貞子宛ら。 … ずる ...ずる ... 水から上がった奴隷は、ホトリに座り込んで。 ) [Sat 12 Aug 2006 23:04:27]
お知らせ > エドゥアルトさんが入室されました。 [Sat 12 Aug 2006 23:04:19]
◆無名 > ( ぐらり... 体勢が崩れて ) ッ ... ( … バシャン ...! 声も挙げられぬ状態だったようで、---ポタポタと髪の毛から滴る雫。何が起こったのか分からぬ様子。呆然とした表情で、水に浸かっている。 ) [Sat 12 Aug 2006 22:43:28]
◆無名 > --- … かわ ... ( 今宵 川辺を彷徨う奴隷は一人。さらさらと流れる水面を見つめている---うち ... ) [Sat 12 Aug 2006 22:36:16]
お知らせ > 無名さんが来ました。 [Sat 12 Aug 2006 22:33:30]
お知らせ > ディズさんが退室されました。 『あー・・・この格好でちょっと喋りすぎたカナ・・・ (別にバレても良いンだけど・・・)』 [Sat 12 Aug 2006 18:12:44]
お知らせ > シャンフェイさんが帰りました。 『( そんな、"好き"を鼓舞した 互いの話。 )』 [Sat 12 Aug 2006 18:09:54]
◆ディズ > ジャズに限らず・・他もできるよ (私自体あんまりジャズとかジャンル知らないし。そう言って苦笑して) うん・・それじゃ (シャンフェイを見送れば自分も川辺から離れるように歩き出して・・) [Sat 12 Aug 2006 18:09:22]
◆シャンフェイ > 俺 ジャズ自体はそんなに詳しくないからな… ( んー、と視線を上に向けて考え ) もし良かったら、また今度お勧めの曲教えて 。 ( 視線を貴方に戻し、ふんわり頼んでみる ) そっか、がんばってね。 ( 貴方の背中見送って、自身も毎度スケッチにしている場所へと向かおう。 ) [Sat 12 Aug 2006 18:05:56]
◆ディズ > うん・・・私もリクエスト・・演奏するよ (微笑みつつサックスをハードケースに入れて持ち、ナップサックを背負って) うん・・私は疲れたから着替えて・・横丁に行くよ (お金は必要。故に必ず足を向ける場所を告げて、軽く手を振り返して) [Sat 12 Aug 2006 18:00:17]
◆シャンフェイ > ( リクエストを受ければ、少し目を丸くし。 ) んー、人物画は得意じゃないよ? それでもよければ。 ( よく描いているのは、風景画や静物画で。人物画は趣味程度のものだろうか。 )( 力強く、頷き返されれば 満足そうに笑って。手を離そう。 ) ん、それじゃ俺此処にはスケッチに来たから… そろそろ行ってくる。 日が沈むのはもうちょっと後だろうし、がんばってくるよ ( にこり、そういい告げて。手をふろうか ) [Sat 12 Aug 2006 17:54:57]
◆ディズ > ・・・ありがと・・ (頭を撫でられ、少し目を細めて笑いつつお礼を言い) 絵? ・・・今度私でも描いてくれる・・かな? ・・見てみたい (好きこそ物の上手なりけり。きっとシャンフェイの絵は素敵なものなのだろう思いつつ、差し出された握手の手をやんわりと握り返して) うん・・・がんばろう (微笑み返しつつ、力強く頷いて) [Sat 12 Aug 2006 17:44:54]
◆シャンフェイ > ( 銀髪の、中性的な幼子が 華のように笑みをみれば。 ) なれる よ。 ( その気持ちに、背を押すように励ますように。貴方の頭をなでよう。 ) ディズ か。よろしく。 俺は 香緋(シャンフェイ)。 絵を描くのが"好き"なんだ。…"君と同じ"でね。 ( 手を外し、礼をする貴方の前に、握手をもとめよう ) お互い、クリエイター同士 がんばろーね 。 ( にこり微笑んで。 ) [Sat 12 Aug 2006 17:35:26]
◆ディズ > 大ホール・・・良いね。あそこで演奏できるの (壮大な演奏の言に同感を示すようにコクリと頷きつつ笑顔を見せる。その顔は歳故か、無邪気な少年ではなく、夢見る少女の風でいて・・) なれる・・・かな? (一般のソロプレイヤーに比べればまだまだ腕は劣る所もある。本当になれると良いなと言う希望を抱きつつ確認するかの様に聞き返し) 私・・・? ・・・・・・・・・ディズ。ディズ=ソルト (聞かれて名を名乗れば軽くペコリと頭を下げてみせて) [Sat 12 Aug 2006 17:20:59]
◆シャンフェイ > ヴェイトスだったら、大ホールがあるよね。 あそこでオーケストラするなら、壮大な演奏になりそう 。 ( 金持ち令息ではないので、実際にオーケストラを見たことはないけれど。音と音の重なりから、生まれる情動は 音楽科の友人が演奏している処を聴いて、感じたことがある。 )( 現実的な将来の夢、聞かされれば。 くふ、とひとつ笑って ) ソロ演奏なんて、かぁっこいー。 だいじょうぶ、君だったらなれるよ。 ( 内なる情熱を感じて。口はしあげ ) 未来の音楽家さんのお名前、聞いて良いかな? ( 軽く、 冗談まじりに たずねよう ) [Sat 12 Aug 2006 17:13:20]
◆ディズ > 夢・・・? ・・・でっかいホールで・・・色んな人と協奏してみたい・・・かな? (楽器を演奏する沢山の人達と共に大きなホールの中で命一杯演奏している光景を想像しつつ微笑し、その後に取り敢えずは店で雇われて演奏できるようにかな?と現実的な事を言ったりで) [Sat 12 Aug 2006 16:59:51]
◆シャンフェイ > ( 困惑に眸揺らす、貴方を見。黒曜石の双眸、柔らかく細めた。 ) そう… 。 うん、好きって気持ちは大切だよね。 義務感でやってると、しんどくなること あるから。 ……君の、夢はなぁに? ( こんな小さい時から、懸命にしているのなら 何か夢はあるのかな、と。軽い気持ちで たずねてみる。)( ちょっとした事で壊れやすいサクソフォンを、維持するのは 幼子にとっては大変なのではないだろうか。 ) [Sat 12 Aug 2006 16:45:05]
◆ディズ > 歳は関係ないよ・・・・・・うん・・・でも大切なものだから・・・好きだし (目線を合わせられるとどうにも目のやり場に困ったように視線を彷徨わせていて、呟いた言葉は入念に手入れをされているであろうサックスを見れば言の裏付けにもなるはずでいて・・) [Sat 12 Aug 2006 16:29:23]
◆シャンフェイ > ( てっきり芸学生かと。職の域に、浸かっているとは思わず、目を丸くした ) まだ年も若いのに…。 サックスって重いから、持ち運びも大変でしょう? ( 逸らされた目線は、特に気にせず。少し、膝を曲げて自身の手をつき。 上から見下ろすでなく、目線を合わせよう ) [Sat 12 Aug 2006 16:22:43]
◆ディズ > (拍手に気付いて顔を向ける。ただ練習していただけなので拍手を送られるとは思って居なく、少し驚きと戸惑いを顔に出しつつ軽く頭を下げて) ・・・職ですから・・・ (テノールに近い声で其れだけを答える。若干照れが入っているのか、少し目線をシャンフェイから逸らしていて) [Sat 12 Aug 2006 16:16:07]
◆シャンフェイ > ( 終演迎えれば、自然 拍手を。 ) こんにちは、こんな処で 練習なんて精が出ますね 。 ( 柔らかな笑み、浮かべつつ。 楽器の手入れに、手を欠かさない貴方を見ながら。距離を縮めよう ) [Sat 12 Aug 2006 16:11:22]
◆ディズ > (やがて曲の終盤を演奏し終えたのか吹くのを止め、マウスピースから唇を離せば一息吐き、傍らに置いたハードケースからクロスを取り出してサックスを拭き始める。近くに居る人・・シャンフェイに気付いて居ないのか、顔を向ける事も無く金に光るサックスを丁寧に拭き続け・・) [Sat 12 Aug 2006 16:07:24]
◆シャンフェイ > …( 姿が見えれば、 大きめのサクソフォンを手に、小柄な貴方が演奏しているのが、ハッキリ分かって。 サクソフォンは最大車のクラクションほど大きな音が出るから 練習の場所に困るとよく聞く、けれど。 頑張ってるんだなぁ… と 失礼にならない程度に 2,3M程に距離縮めて、音を聴いていよう。)( ロゥテンポな曲調は、今の曖昧な空に合っているようで。 ) [Sat 12 Aug 2006 16:00:47]
◆ディズ > (川辺に流れるは、大人しめのゆったりとした曲。今にも泣きそうな空のせいか川辺に留まる人影は少なく、やや悲しげなローテンポの曲だけが川のせせらぎとの二重協奏曲。隠れている訳では無いので、誰の目にも演奏するその姿は映り・・) [Sat 12 Aug 2006 15:53:46]
◆シャンフェイ > ( 貴方の右側より、 ショルダーバックを持った、フォーウン服の青年。 弱冠、音を探すように、歩いてきて。 湿った空気には、よく響く音。 ひとつの 音、ならば これは練習? )( 何にせよ、少し気になって。 ) ( 歩いてくれば、 小柄な貴方の姿が 見えるだろうか ) [Sat 12 Aug 2006 15:50:51]
お知らせ > シャンフェイさんが入室されました。 『( 湿った空気に 響く音色。 聞き届けて )』 [Sat 12 Aug 2006 15:43:38]
◆ディズ > (目を瞑ったまま思いのままに曲を奏でる。特に決まった曲でもなく、時折同じようなフレーズが流れたかと思えばよく聞くと若干違っていたりと、形が決まっていない自由な曲でいて、其れを奏でるのは、服装からして少年と思わしき一人の子。手に持ったサックスが少し大く感じられる程の年端でいて・・) [Sat 12 Aug 2006 15:37:38]
お知らせ > ディズさんが来ました。 『(川辺に流れるサックスの音色)』 [Sat 12 Aug 2006 15:32:21]
お知らせ > クロアスさんが退室されました。 [Tue 8 Aug 2006 22:03:35]
◆クロアス > ・・・・っ まァいいや、風邪引かないうちに上がろうっと (ザバザバと川の流れを押しのけつつ岸へと向かい・・・) [Tue 8 Aug 2006 22:01:47]
◆クロアス > クソっ! これじゃ僕の大好きな浴場にいけないじゃないかっ! (拳を水面に叩きつけて。) わざわざ混む時間帯をずらしたりっ 浴槽の端っこでこじんまりと湯に浸かったりしなきゃいけないじゃないかっ! (怒る場所が違う、とか思う人はとりあえずお手元の『○○ボタン』を連打してください) [Tue 8 Aug 2006 21:47:09]
◆クロアス > (別の場所で、結構最近、戦士二人に屠られた魔人の名を口にする。 しかし、クロアスは魔人の死を知らない。まだ暗黒街のどこかに潜伏して、夜な夜な殺戮の限りを尽くしているのだろう・・・・と、そんな風に思っている。 おなかの傷はセオドアにつけられたもの・・・復讐がしたかった) フフッ・・・・浴場でちょっと遠慮しなきゃ、一般人が見たらギョッとしちゃうよね (それくらいクロアスの腹部はグロテスクに捻じ曲げられていた状態で傷が塞がっていた。 元のように綺麗なおなかにはならない。ずっと、セオドアに足で踏みつけられた形のままだ) [Tue 8 Aug 2006 21:34:34]
◆クロアス > う〜ん・・・・もう傷は癒えたかな。 (いつものコートとマフラーを外し、更に下に来ている着物も脱ぎ、唯一着ているものは白い布地のズボン。簡単に言えば半裸だ 川の中に下半身だけ浸かり立っていて)(腹部には生々しい傷跡。 肩には右に5本左に5本の切り傷が。 お腹をやさしく撫でつつ) くそ・・・・セオドアめ・・・・・・ [Tue 8 Aug 2006 21:17:16]
お知らせ > クロアスさんが来ました。 『(半裸)』 [Tue 8 Aug 2006 21:11:27]
お知らせ > チェーザレさんが帰りました。 『彼方のやり方は、意地悪だ。 (酷く苦いものを食べさせられたときの顔で。低く零した)』 [Sun 6 Aug 2006 03:27:07]
◆チェーザレ > (―――愚痴を口に乗せていたら。) ――――…嗚呼、 (体を叩く陰鬱な音と感触が遠のく。何の前触れも無しに。張り付く前髪越し、晴れきらない曇天を見上げた) [Sun 6 Aug 2006 03:19:35]
◆チェーザレ > (雨を避けるためのあの道具は、実は好きではない。あれは、開いた下に乾いた安全圏を作ってくれる。ほんのちょっぴりだけ。) 傘は欲しくない。雨も要らない。 …私が魔術師なら、雨を消すのにね。 (欲しいものは知ってる。互いに仕事を持つ身だから、思うように会うことさえままならないけれど。恋愛は、多くを想った方が幸せな敗者となる。私はその敗者だ。辛いが、惨めでは無い。) 馬鹿なことばかり考えてる。もっとまともにならないと。まともな… (雨降りの日は、胃の当りが少し冷えて頭痛がする。お馴染みの偏頭痛が道連れとは。) …神様は情け深いね。本当に。 (塗れた白襟は立つ事も無い。草臥れたまま) [Sun 6 Aug 2006 03:16:53]
◆チェーザレ > これ以上の最高は望めない。 ああ、そうか。 望む気も起こさせないように、天の主はうまくやったんだね。 (深酒が思考力を奪っているのを自覚する。それと同時に、歯止めがきかない沈鬱な心をどう扱っていいのか解らずに。ポケットに手を突っ込み、いつかの夜に預かった品物を指先で転がす。小さな指輪だ。白蝋めいた面の女性客が、ブラッディ・マリィの入っていたグラスに残していったもの。そのカクテルを作ったのは、他ならぬ自分だった。) ずるいよ、雨を降らせるのは。 せめて、そう。 私がベッドに入って耳を塞ぐまで、待っていて欲しかった。 (ふらり、ふら、酔った足取りは覚束無い。) [Sun 6 Aug 2006 03:00:18]
◆チェーザレ > (店の古ぼけたピアノの恋人となりつつある翼の楽師にまたねと何時もの挨拶をし、看板猫のパブロフの額を指先で軽く突いて店を後にした。何も持たない掌を軽く握る。差す傘は無い。) …傘なんて。 持たなかった。 だって雨は止むもの。 (仕事上がりの間際。女性客に強く勧められるまま、蒸留酒の杯を重ねて手に入れた上機嫌。その気持ちのまま、さあ、帰るか、と。店のドアを潜って外に出た瞬間、その気持ちが急速に萎えた。) 雨、 雨、 雨、 … 素敵だ。最高の気分。 (皮肉の声も抑揚に乏しい。夜を寸断するように滴は堕ちていく。) [Sun 6 Aug 2006 02:47:40]
◆チェーザレ > (体が含むのは水だけではない。歩くたび、関節が軋んで痛い。酒量を過ぎた重たい体を持て余して、憂鬱な雨の中を進む。) は ... (関節の痛み。まるで老人みたいだ。純度の高いアルコールに妬かれた喉から、薄く息を吐く。今日の仕事は終ったというのに。) …油を差さなきゃ。機械人形みたいに。 軋むから。 多分そう、壊れる前に。 (口をついて出るのは戯言ばかり。) [Sun 6 Aug 2006 02:33:49]
◆チェーザレ > (川のせせらぎを凌駕する落水のノイズ。不規則なリズムに心がざわついて仕様が無い。足取りが重いのは、体中が水を含んでしまっているから。白いシャツに黒のスラックス、髪のなか、それこそ下着まで。傘も差さず、雨の中を歩けば当然の結果。川沿い、歩く人影ヒトツ。) [Sun 6 Aug 2006 02:23:32]
お知らせ > チェーザレさんが入室されました。 『( 雨の夜 )』 [Sun 6 Aug 2006 02:18:56]
お知らせ > 影さんが帰りました。 [Fri 4 Aug 2006 04:54:31]
◆影 > ( 飼い殺し。 飼う為に殺めた、今ひとつ。 梟の形したそいつの此処数日の、攻撃的な行動も。 全てはそこに起因するから、全てを丸く治めるたったひとつの冴えたやり方だって、本当はもう判ってる。 ――…ただそれだけは、避けなければならなくて。 顧みれば益体も無い忌避の念だけが、波被りての防波堤。 ) …… 。 ( ぜは、と熱気の篭る息を吐き捨てて、正しく死人じみた足取りが流水の音に沿って、消える。 ) [Fri 4 Aug 2006 04:54:26]
◆影 > ――――――――…… っ。 ( 日頃は滞留するだけの、流れない血が す、 と落ちる。 耳鳴りにきつく目を閉じて、ノイズの収まりを只管待つ。 …身に憶えが無い訳じゃない、過去にも何度か出た症状。 擬態の為の熱とそうでない熱――…最近は外≠ノ出て居たから、偽る為に作り上げていた熱が身を灼いて居る、だけの。 時折だらりと下げた右腕の、指先が痙攣じみて跳ねるのは。 内に飼い殺したモノの哄笑だろう――混線させたのは他ならぬおまえの不手際だ と。 ) [Fri 4 Aug 2006 04:39:19]
◆影 > ( 降り続いた雨を被り、時折川の流れに浸しさえした手で触れる己が首筋は、不自然でしかない鼓動を刻んで変に熱い。 目を酷使した後にも似た得体の知れない重さがこめかみに圧し掛かる不快。 ――…そう。 早く戻るのが、正しい。 その心算で歩いて、歩いて――此処で膝が折れたんだっけ。 力が抜けて、半眼の視界が暗くなって。 どれくらい座り込んで居たのか、時間の感覚すら遠い。 ――仰向いて居た面を伏せ、泥の中に着いていた手指に力を込める。 立ち上がる為の、前準備。 ) [Fri 4 Aug 2006 04:22:29]
◆影 > ( 外に求めた手のおかげで、火事場と化した何処ぞの職場も漸く鎮火の色を見せ。 久方ぶりの帰宅の途中――…最終日お疲れ様でしたと、何処かで誰かが頭下げ。 ――それはさておき。 ) ( 早く帰ってとっとと休むのが正しいと、頭の隅では理解済み。 雨は止んだ。 涼は取れた――…のだと、思う。 これ以上此処に長居しても、雨をも貪欲に取り込んだ夏の空気はこれからは、湿度と温度を上げるだけ。 ) ――… ( そこまでは判る。 にも関わらず、熱の篭った息を吐き出しながら、髪に滴を伝わせたまま。 空を見上げるだけの、影。 ) [Fri 4 Aug 2006 04:00:39]
◆影 > ( 長い事流水のおもてに文様を描いていた雨の礫は徐々にその勢いを弱め、そのうちとうとう消え去った。 水際に座り込んで居た黒いものが、惜しむように天を仰ぐ。 黒いもの。 羽織を肩に引っ掛けたヒトガタの影。 ) [Fri 4 Aug 2006 03:41:23]
お知らせ > 影さんが入室されました。 『( ――…雨、 が )』 [Fri 4 Aug 2006 03:34:58]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『こっちこっち、と手を引いて歩いて行き』 [Tue 1 Aug 2006 00:48:21]
◆ソード > (少し膨れながら相手に抗議の瞳で見上げてて…)なんか…臭くて……(鼻が利かなくなりそうなの、と呟き。)(しないで男気を見せる方法も多分あるはずとかなんとか) うん、じゃいこ。(早速歩き出し……蕎麦の作り方云々には多分料理のレシピメモを渡すだろうか…) [Tue 1 Aug 2006 00:48:07]
お知らせ > 豪人さんが帰りました。 『(雨の中、強引に貴方を引き摺って) で、家何処だっけ。(暫くして気付く事。家知らない)』 [Tue 1 Aug 2006 00:46:43]
◆豪人 > 別に!(自覚してても他人には否定してほしいンです。なンて我儘なお年頃。怯える貴方に、べ、と舌を突き出して) ははは 。(逃げる貴方に笑う) そンな苦手なンだ! ごめんごめん、もうしないー。(くつくつと。)(そんなものをして男らしさを計るくらいなら、一生男らしくなくていい、と中身が何か言うた。※何の話) へぇ、すげー。すげー。(煙草を咥えた儘、空いた両手でぱちぱちと手を叩き、それから、) わ!マジで? やった。ご馳走になるぜー!(叩いた手を、貴方の肩へ回して、ぬれるのも構わず、木の影から、早速飛び出した) ついでに、蕎麦の作り方も教えてくンない?(なンて、言葉を投げ乍) [Tue 1 Aug 2006 00:45:33]
◆ソード > ……ど、同意しただけなのに…・・・(何で怒ってるの?とちょっとびくっと怯えたりして見せて) ち、ちょっと……っ(煙攻撃に思わず木の下から逃げてしまって…結構警戒してる様子)(男らしさは……ほら、Hろーr…(謎)) うん、割と得意…だよ。(こくん、と頷いて…まあ器用な方だし、割と何でも作れるらしく)(蕎麦を所望されると小さく笑って)いいよ、まだ一杯残ってるし(作りすぎちゃって、と笑顔で了承) [Tue 1 Aug 2006 00:38:25]
◆豪人 > …何、(じと目)…其のリアクション。ちょっとムカつく。(け、と毒づいて煙を再びすぱー。噎せるがいい!そンな酷い。)(※因みに目の前の黒豹さんから男らしさを頂くコトは不可能だと記す) ………へぇ。 料理美味いンだー?(粉を貰って自分でついたという麺感心したよに、相槌を打って、ふと) あ。(思い付くコト。)―――あのさ、ソード。蕎麦、残ってたりしないー? 俺、今日何も食ってなくてさ! 食わせて。(ぱちん。両手を合わせて、お願いひとつ) [Tue 1 Aug 2006 00:31:10]
◆ソード > (一応、キスの前ににんにくとか食べるのはやめとこうね、と素敵助言はともかく) ………うーん…(確かに、と思わず納得してしまった少年で…僕の男らしさを分けて上げられたら、とか思ってたりも)(因みにこっちの黒い合羽は黒豹タイプらしい)(新しいお洒落として人気者になれるかもで)うん、結構つるつるしてておいしくて……そだよ、粉貰ったから(きっぱり、うなづいてた) [Tue 1 Aug 2006 00:27:14]
◆豪人 > (相手が大事じゃなければ、別の話ッてトコロがしょっぺぇ。さておき。) 男らしさが足りないからな、俺。(自覚済み。咳き込む姿を眺めて、眉がしゅんと下がった。でも謝らない!) お気遣いどーも。(何故か残念そうな顔。首をかしげ乍、お礼。―――蛙の着ぐるみ宜しく合羽を着て帰るだなンて、恥ずかしすぎて、周りに何を言われるか分かったもんじゃない。) そっか。…お蕎麦、か。(やっと理解できた。目の前の友人は、肉食獣のライカニアとは言え、肉ばかり食べるワケではないらしい、と。) 自分で作ったのー? [Tue 1 Aug 2006 00:21:39]
◆ソード > (大事な人のためならお口の手入れは情事木で…寧ろ肯定) そうなの?格好よさそうだけ…・…けほけほっ!!!(煙が吹きかけられると咳き込んでしまって)(思ったより煙がきつかったのか…少し涙目で咳き込み)(犬…捨てられてないことにちょっと安堵してたり) …そう?ならいいや…(少しだけ残念そうに…蛙の合羽をカバン越しに撫で)……お蕎麦…だけど…あ、ちゃんと…汁もダシ取ったよ?(どうしたんだろう、と不思議顔。 別に純粋な獣ではないので、肉は毎日食べなくても大丈夫らしくて…) [Tue 1 Aug 2006 00:14:44]
◆豪人 > (どっかで見たことあるネタだな。其れ…!『 口臭いからいやァアアァ! 』で、問答無用のぐーぱんち。酷すぎる。) モテる?モテるワケないでしょ。お前、其れ嫌味ー?(むす、と眉をしかめた。態と、貴方の方へ、ふしー、っと煙を吐き出すオマケ付。)(犬のことを問われれば、勿論。笑顔で頷く) ………いや、いいや。別に、…―――(少しの間)―――家に帰りたいワケじゃないし、もう少し雨宿りする。(へに、と笑った)(其れから、思い出すような表情を眺めて) え。(蕎麦。)……へい、ぷりーず・わんもあ。(肉、とか人、とか返ってくるもんだと思ってたらしい。目を見開いて首をかしげた)(⇒世の肉食獣のライカニア様に酷い誤解をしている様子) [Tue 1 Aug 2006 00:08:10]
◆ソード > (ちらっとした視線を感じて ん?と見上げて。訊ねられた言葉に 少し思い出しつつ)今日はお蕎麦作って食べたよ〜(にこ、と笑顔で…意外と普通の答えだった) [Tue 1 Aug 2006 00:03:46]
◆ソード > (まあ煙草をすわない人は大抵そうなのかもしれない。 有無言わせず「煙草くさいからいや!」とかパンチしたりしない分だけ大人しくて…(ぇ)) そうなんだ?もてそうなのに…(前の犬は元気してる?と訊ねたり)(いやいや、思わぬところにライバルがいるものなのです、とか語ったりで) 傘…結構持って歩くと邪魔だし……雨合羽もう1個もってるけど…(アマガエルっぽい色合いのがカバンの中にあるらしくて…) [Tue 1 Aug 2006 00:02:23]
◆豪人 > …と、(ちら、と貴方を盗み見るように見て) ―――…(考えた挙句)…今日のソードの飯は何だったー?(なンて、世間話のように、軽く聞いてみる) [Mon 31 Jul 2006 23:57:08]
◆豪人 > (矢張り動物は煙草の煙が苦手らしい。くゆる煙の来ない方に友人。―――其の口調も、纏う雰囲気も、幼くて、丸い。) ―――恋人ォー? 残念乍、俺は独り者ですー。(嫌味か、ばかやろー。と、舌を突き出した)(宿命のライバルなんてのも、居る筈もない。一般ぴーぽー。) 偉い偉い。俺も、傘持ってくるべきだった。(笑う貴方に、溜息ひとつ。どうして、手ぶらで出てきたッていうんだろう。此処のところ、自棄にぼーっとしていてそういうのが多い。なンて。) … [Mon 31 Jul 2006 23:56:26]
◆ソード > (一応気にしてるらしい童顔、絵が下手とかそういうのはともかく(謎))(半分獣だからOKということで) ん……いや、てっきり可愛い恋人さんとか、宿命のライバルの登場とかを期待してたと思って…(タバコの煙、余り好きじゃないのか、風上にさり気なくいたりで)(今日は蕎麦を打ったりしてました)うん、雨が多いから、最近ずっと持ってたの(いいでしょ、と笑ってて) [Mon 31 Jul 2006 23:51:27]
◆豪人 > (緑の瞳が、金色に戻る。―――幼い顔の友人?と、言っていいのだろうか。)(今思ったけど、人間関係あやふやな人が多すぎると思う。) 残念乍、の意味がわかんねェです。(しぱー、と煙を吐き出す。肺に広がる久々の味は、少し喉に優しくない。)(大きく枝を広げた木の陰、) 食後。 …そう、食後…、(其の言葉が自棄にひっかかった。目の前の貴方は大人しそうだけれど、矢張り、黒豹。ライカニアとは言え。過ぎるのは、『 食事 』のコト。)(ふる、と煙草を咥えた面が横に一度小さく動く)…―――合羽持ってただけ、マシじゃん。(へら、と其の言葉を吐く瞬間には緩い笑み) [Mon 31 Jul 2006 23:42:40]
◆ソード > (本人の意識なのか、近くまで来れば暗視はいらないので、瞳の色が元の金色に戻っていて…)…?(相手が一瞬怯えたように見えた気がしたのだけど、まあ気にしないことにして)うん、残念ながら僕でした(小さく笑って…木の下は雨が降り込まないので、合羽のフードを下ろして猫耳を露わに…プルプルと小さく動いて水を弾いたりしてて)そ、食後の散歩で…雨に降られちゃって…(だから雨合羽なの、と) [Mon 31 Jul 2006 23:36:26]
◆豪人 > …(簿やけた視界。雨の所為と、夜の所為。ぼんやりと、宵闇に緑の鬼火のよな光) …ッ(びくりとしたのは一瞬、緑の光が瞳の色だと気付く。胸を撫で下ろして、)――― なンだ、ソードか。(近づいてくる 猫耳、否、豹耳と尻尾。二人居る黒豹のライカニアの知り合いのうちの一人。) うむ。雨に降られた。(渋い面で頷いて)―――ソードは?散歩? [Mon 31 Jul 2006 23:32:14]
◆ソード > (ようやく灯った明かりを見て)……火…………放火?(恐ろしいほど人聞きが悪い事を呟きつつ。ついでに見えた顔に見覚えがあったので)こんばんは、雨宿り…?(ぽてぽて、と方向転換して近づきつつ訊ねてみた) [Mon 31 Jul 2006 23:27:58]
◆豪人 > (何度目か、擦って漸く) (しゅぼ、と小さな音を立てた)―――…やっとついた。(くゆり、木の陰で雨はなんとか当たらぬ。紫煙がゆっくりと泣き空へ上がる)(落ち着く煙の匂い) …、(足元へ視線を落とした先、誰かの足が見えた。雨だというのに、外を歩く人が居るとは珍しい。等と、自分を棚に上げて、其の足。視線を上げずに、眺めていた) [Mon 31 Jul 2006 23:23:50]
◆ソード > (別にそこまで黒くないけどね…とか誰ともなく呟きつつやってきたのは黒い合羽を着た獣人の少年がやってきた。灯りをつけてない代わりに瞳が僅かに緑色に光っていて…それでどうやら夜目が利くらしく… 誰かが雨宿りしている木の前を通りかかって…)…ん?(何か音がした、とそちらを見たり) [Mon 31 Jul 2006 23:20:24]
お知らせ > 黒い影…さんが来ました。 『ぽてぽて』 [Mon 31 Jul 2006 23:14:36]
◆豪人 > (しゅ、しゅ、しゅ)(湿り気を帯びてしまった燐寸はなかなか、つかない) [Mon 31 Jul 2006 23:06:42]
◆豪人 > (川辺、大きく枝葉を広げた…、何の木だろう。分からないが、とにかく、大木。大人二人が両手を広げてやっと幹は抱けるか抱けないかという太さ。寄りかかっていれば、何とか、雨は凌げた) ……もう少し待って、止みそうになかったら、濡れて帰るかなァ。(まだ泣き止みそうに無い空を見上げて、) …夏だし、風邪は引かない、でしょ。(湿った上着のポケットから煙草を取り出した)(家では吸わなくなった煙草。久々に咥えて、) …マッチ、湿ってないといいけど。(燐寸をする) [Mon 31 Jul 2006 23:00:51]
◆豪人 > (切れた)(―――匂いは流されている、はず。だ。) [Mon 31 Jul 2006 22:53:38]
◆豪人 > (気付いたら、すっかり大降り。) …やっちゃったなァ。(雨宿りに入った木の陰。一人でふらふらと出かけるンじゃなかった。この雨じゃあ、猫も犬も、匂いを当てに此処までたどり着くのも無理だろう。―――匂いは流されている、はず [Mon 31 Jul 2006 22:53:21]
◆豪人 > (泣いてる空。目を覚ました部屋は少し散らかっているだけで、いつもと何の変哲も無い部屋。) ………、あーあ。止まないし。(家を出た時には小雨だったから、丁度いいや、と気分転換に散歩程度のつもりで出たのだけれど。) [Mon 31 Jul 2006 22:50:15]
◆豪人 > (こンな時間だった) [Mon 31 Jul 2006 22:47:35]
お知らせ > 豪人さんが入室されました。 『(目が覚めたら―――)』 [Mon 31 Jul 2006 22:47:18]
お知らせ > 天子さんが帰りました。 『ギルド地区ヘッ(走り出さん!)』 [Mon 31 Jul 2006 10:38:07]
◆天子 > やるしかないかっ!(あたしがやらずに誰がやる。あたしが他に何が出来る!)取り敢えず、(息を深く吸い込んで。) [Mon 31 Jul 2006 10:37:21]
◆天子 > 行か、ないと っ(誰かがこの事を伝えなければ。迫り来る危機を恐怖を怪物を、誰かが警告せねばならない。誰かが誰かが誰かが誰かが誰かがダレカガダレカガダレカガダレカガダレカガ)全く、もう…!(這いずり乍ら、立ち上がり。) [Mon 31 Jul 2006 10:32:04]
◆天子 > …うっ…。(頭を押さえる。動物達の悲鳴悲鳴悲鳴悲鳴悲鳴悲鳴悲鳴悲鳴悲鳴悲鳴悲鳴悲鳴悲鳴悲鳴悲鳴悲鳴が。)ヤベ、こっちまでおかしくなるッ…!(耳を塞ぎ、金切り声を聞かぬ様に。川が、太陽の光を反射して、目がチカチカする。ふらり、身体が傾くいて、そのまま俯せに倒れた。) [Mon 31 Jul 2006 10:26:14]
◆天子 > (半狂乱になった猫が、喚き唸り引っ掻きながら逃げ出そうとする。そのあまりの凄まじさに、思わず手を緩めて。途端に猛ダッシュで逃げて行く猫を、呆然と見送り。)…「怪物が来る」って何なのさ…そんなんじゃ何にも判らないじゃん! [Mon 31 Jul 2006 10:19:10]
◆天子 > ねえ、どうしたのさ!(横を走り過ぎようとした猫に声をかけ。誰か見ていたら奇妙に思われるかもしれないが、そんな事を気にしている場合ではない。)ちょ、待てって!(僅かにこちらを向いただけで、直ぐに走り出そうとした猫を追いかけ、捕まえる。)何が起きているの!? [Mon 31 Jul 2006 10:15:53]
◆天子 > ただ事じゃないって、こりゃ…。(動物は、人より遥かに優れた感覚を持つ。そして、自分はその動物達の言葉を「聴く」事が出来る。耳に飛び込んでくるのは、迫りくる災悪に怯え狂う声。) [Mon 31 Jul 2006 10:12:40]
◆天子 > (鳥が啼き犬が吼え猫が唸る。ざわつく草木に、蟲達が恐れ犇めく。怯え恐れ震え。)…何だっての,これ…!?(こんなにも晴れた日なのに。世界が暗く見える。こんなにも暑い日なのに。寒気が止まらない。) [Mon 31 Jul 2006 10:09:05]
お知らせ > 天子さんが来ました。 『(狂騒。)』 [Mon 31 Jul 2006 10:05:43]
お知らせ > ティエン@臨)書さんが退室されました。 『( 雨糸の向こうに、困り声をひとつ溶かして。 後には、帰路を走る影。 )』 [Mon 31 Jul 2006 03:20:47]
◆ティエン@臨)書 > …さ、さっきまで、晴れてたのに なぁ…っ ( わたわた、慌ててバッグを担ぎ直して、立ち上がる。 刹那の違和感は雨雲に紛れて、日常の中に紛れてしまう。 晴れと雨の境界線 察したものは、そんなもの。 糸の細さで降りしきる雨が、強さを増す前に 屋根のある所に、帰らなきゃ。 ) ちゃんと、仕上げして。明日には、届けなきゃ。 ( 太陽と月が、もうひとつ巡れば、月日を表す単位も、また巡る。 ――… 今請けてる仕事が上手くいったら、少し仕事も増やしてみて。 そうしたら。 ) …自己満足には、違いないんだけどねー… ぅん。 [Mon 31 Jul 2006 03:20:04]
◆ティエン@臨)書 > ( ほんの一瞬、酷いノイズ。 思考と資格、感覚と知覚が分断されて、 ざらり 砂の塊を流し込まれたような、酷い違和感に眩暈がする。 聖水でもうっかり飲み込んだみたいな気持ち悪さに、ごほ 喉が鈍く鳴った。 ――… ほんの一瞬だけの事。 過ぎてしまえば、無理矢理固形物を飲み込んだのにも似た不快感も、遠くて。 むしろ ) ――… 何か、へんな感じだ。 ( パステルの箱とカンバスをショルダーバッグの中に仕舞いこんで、ぼんやりと見上げた空に ――… 黒い影。 今度こそ、見間違いでも何でもない、翳り月。 満ちる途上の月光が、広がる乱雲に隠されて。翳りて陰り、朽ちるように隠されていく。 そして。 見上げた視界に ぽつり。 降り出したのは、雨の糸。 ) [Mon 31 Jul 2006 03:12:44]
◆ティエン@臨)書 > ――… は。 ( 生温い夜気の中、空気の塊が ひとひら、混じる。 パステルで重ねた色が、カンバスの中。 水色、瑠璃色、藍の色。 重ねた色は、触れたら冷たそうな、水の色。 流れの音色は、カンバスから聞こえてきたりはしないけれど。 ) ――… ん。こんな感じで、いいか。 ( 一度瞼を下ろすと、ゆるり 頭を振る。 ―…集中している間は、時間の感覚も跳んでいて、分からないから。 何処か、意識が遠い。 接続を引きずり戻して、目を開く。 ――… ぐらり 揺らぐ色 揺らぐ視界。 ) うぁ。 [Mon 31 Jul 2006 02:58:56]
◆ティエン@臨)書 > ( 大アルカナは21。 数字の順番に、象徴を巡る物語。 主役にして狂言回しは、ゼロ・ナンバーの愚者の若者。 あらゆる美徳とあらゆる災厄を見聞きし、体験しながらも ほだされる事も汚される事も無く、己の道を歩み続ける それは愚かしく、故に 人が望めども叶わない軌跡のお話。 故に、人の物語。故に、幻想物語。 流れる水は道に変わって、崖の淵を行く足取りに その侭変わる。 足元は細い道。一歩踏み外せば、水底ならぬ 奈落の待つ図。 けれど――… 足元を省みることも無く、愚直と言えばそれまでの たゆまぬ歩みを連ねていく。 描くものは、一場面。 連なるものは、物語。 パステルを幾度か持ち替えて、色に色を重ねていく。 水の色には濃淡を。人の色には陰影を。 )【判定】 [Mon 31 Jul 2006 02:50:46]
◆ティエン@臨)書 > ( 記憶の再生と、指先の動き。二つは過不足無く連結して、描く指も滑らかに。 息苦しいような湿気だって、考えてみたら 呼吸なんて律は意識的にしか出来ないものにとっては、あんまり関係も無いんだって、好調具合で気付く。 ――… 湿気で、フードが重たくなったり。衣服が肌に貼り付く感覚は、あんまり好きじゃないけれど。 水色は、輪郭線としては淡過ぎるけれど。でも、こんな線を重ねて浮かび上がらせていくのはいつもの事。 良く言えば繊細で、普通に言ったら柔弱な線。 芯が無いから、重ねていかないと形になりきれない。 十重二十重、細い連なりが描くのは、アルカナのゼロ。 愚者と呼ばれた誰かの軌跡。 )【判定】 [Mon 31 Jul 2006 02:27:17]
◆ティエン@臨)書 > ( 判定つけ忘れ。 改めて。 )【判定】 [Mon 31 Jul 2006 02:12:59]
◆ティエン@臨)書 > ( 引っ張り出したのは、小振りのカンバス。 出先で描けそうだったら くらいの気持ちだったから、イーゼルは持って来ていない。 ―…重いし、かさばるし。 川辺にもそもそ 座り込んで、立てた膝にカンバスを立てかけるみたいに抱え込んで。 ―… 少し水気の多い空気だけれど、許容範囲内。 バッグの中からパステルの箱を取り出すと、淡い水色をひとつ、手に取って。 ) ――… 流れゆくもの。うつろうもの。うつろわざるもの。 留まれど、変わるもの。 ( ひとつずつ、音節を区切るような呟きは 言葉の前後で矛盾する。 脳裏に浮かべるのは、一度 スケッチブックに描いたラフスケッチ。 輪郭はちゃんと覚えているから。 手繰るように、もう一度。 ) [Mon 31 Jul 2006 02:11:56]
◆ティエン@臨)書 > ( 雲の無い空は、結構久しぶりに見た気がする。 ―…家に篭っている間に、晴れた夜もあったのかもしれないけれど。屋根の下にいると、空模様なんて結構忘れがちなものだから。 瞬きの先、改めて見る 水面の景色。 空色、夜色 ――…そして等しく、水の色。 ) …水。 ( のそのそ。水辺まで近づいて、ショルダーバッグを慎重に地面に下ろす。乾いた場所を選んで、水が染みたりしないように注意して。 肩に食い込む重みが減ると、かくりと首が傾いた。 ずっと担いでると、結構重たい。 ) モチーフのひとつにしちゃってるけど、大丈夫かな… イメージは、そう外れてもいないと、思うんだけど。 ( その場にしゃがみこんで、少しだけ近くなった水面と睨めっこ。 ――… ゆらゆら、金砂 月の影。 見やる赤色の中、一輪 火花でも灯したように、金揺れる。 ―…やっぱり、何か 落ち着かない。 気を紛らわすみたいに、バッグの中を掻き回し。 ) [Mon 31 Jul 2006 01:48:45]
◆ティエン@臨)書 > ――… そんな事、無いか。 ( ざり。 大きなショルダーバッグを担いだ季節外れの白外套が、川辺の道で足止めて ぽそり 小声で呟く。 七の月、続いた雨も今宵はひとまず、小休止。 水面に映る空色も、澄んだ漆黒 撒かれた銀砂。 ――… 満ちる途上の欠け月とても、金銀砂子、穏やかな色で其処に在るのに。 ) …何で、翳ってるなんて思ったんだろ…? ( 紛れも無く自分で感じたものなのに、ふと 気を取り直してみた途端、それが何故だか分からなくなる。 フードの陰に隠れた顔が、水面見下ろし 不思議そうに瞬いた。 ) [Mon 31 Jul 2006 01:29:47]
お知らせ > ティエン@臨)書さんが来ました。 『( 水面にゆらゆら 翳り月。 )』 [Mon 31 Jul 2006 01:22:45]
お知らせ > 白銀さんが帰りました。 『 アプローチが必要か。 』 [Mon 31 Jul 2006 00:47:39]
◆白銀 > ( 樹の下に移動した備兵は、其処に腰を落ち着けます。そして、ふと見上げた夜空。 ) … 『幸運の女神さま』ってのはオシトヤカなのか。なんつぅか.. ある日突然、何処かの「お助け事務所」かどっかから来てくれるなんてコトは ---- ( 現実逃避気味です、備兵さん切実です。 ) [Mon 31 Jul 2006 00:07:40]
◆白銀 > ------ さて、と (ふぅ...と一息吐きまして、) 今日は何処にするか …あの樹の下なんて如何だ、風当たり抜群そうで... ( 要は『寝床捜し』 その日暮らしの備兵さんは、切実なのでした。 ) [Sun 30 Jul 2006 23:58:09]
◆白銀 > ( 「 バシャ ... 」 ) ( ----一人の備兵は、顔を洗っていました。水を手で掬って、何度も何度も顔を洗います。…如何やら漸く、眠気が飛んだかのようで.. ) [Sun 30 Jul 2006 23:52:56]
お知らせ > 白銀さんが来ました。 [Sun 30 Jul 2006 23:49:46]
お知らせ > イヴさんが帰りました。 『 時間切れ。 』 [Sat 29 Jul 2006 01:08:30]
◆イヴ > ( 溜息を一つ、吐き。 ) … 分かってる。神様、 貴方の用意してくれている『道』が必ずしも、楽な道とは限らない …って。 ( 言い。パシャリと水を蹴った。 ) [Sat 29 Jul 2006 00:38:32]
◆イヴ > ( 大仰に天を仰ぎ、イヴは嘆息する。 ) ------ ねぇ 神様。貴方はイヴに如何しろと仰るの? この耳としっぽで苦境を乗り切れ、とでも? ( とはいっても。そういった需要は極稀だと聞き及ぶ。自分に苦境を乗り切れるか如何か ---分からなかった。 ) [Fri 28 Jul 2006 23:44:43]
◆イヴ > ( 然し、束の間なりとも「 ジユウ 」を知ってしまえば後に残るは ) 「帰り」たくないなぁ... ( それが正直な心情。けれども、自分に赦された時間は限られている。時間が来れば帰らねばならない---「檻の中」 へ。 ) [Fri 28 Jul 2006 23:26:04]
◆イヴ > ( 「 大人しくしていれば、自由が手に入る。 」 というコト。-----川の水に足を浸しながら、満足気な笑みが浮かんだ。 ) [Fri 28 Jul 2006 23:22:33]
お知らせ > イヴさんが来ました。 『 学んだコト。 』 [Fri 28 Jul 2006 23:21:03]
お知らせ > クロコさんが帰りました。 『川辺から人影が消えて。』 [Wed 26 Jul 2006 01:48:01]
◆クロコ > (ゴーレムは命令を聞くと同時、クロコの足に手のひらを乗せようとし)あっ、僕に触れないで立ってくださいね?(明らかに自身を支えにしようとしていたゴーレムの行動を察すれば、それを行わせないための命令を付け加えて。追加の命令を聞けばゴーレムはそれに従い掌が振れる先を地面の方へとずらす。内心、こう言う事を一から覚えさせるのは手間が掛かるなぁ何て思いつつゴーレムが立ち上がる様子を眺め)それじゃ帰ろうか。(ゴーレムが命令を完全にこなしたと同時、自身もその場で立ち上がれば帰路に着くことにした。)(彼が此処に来ているとほぼ同じ時刻、ゴーレムのモデルがスラムへ行っている事はまだ知ることのない事実で。) [Wed 26 Jul 2006 01:46:07]
◆クロコ > いたたた・・・・。(抱きかかえたゴーレムから手を放せば、ゆっくりと上半身を起して。)駆動強化は成功してるけど、命令の方の問題が大きそうだね。(以前見たソフィア女史のゴーレムの命令曲解(改善済み)よりはマシなのだろうが、「行動の流れ」という物を理解している様子が無さそうなゴーレムの暴挙にため息を一つ漏らして。)楔さん・・・・・そこに立って。(自身の体に乗っかったままのゴーレムをどかす為、自身の横に立つように命令を告げる。) [Wed 26 Jul 2006 01:39:27]
◆クロコ > (正面からの灯りに照らされたゴーレムは、勢いを殺すと言う事をせぬまま主の方へ疾走を続け)ちょっ・・・・楔さん止まって!(どう見ても止まる気配の無いゴーレムの走り、それに危機感を覚えれば急いで止まるように命令を出して。ただ、このゴーレムは言われてすぐ停止できる様な芸当ができるわけでもない為)のわっ!(ゴーレムを正面から抱き止める様な形で後ろに倒れこんで。一応はゴーレムなりに勢いを殺そうとした成果もあった為に大きな怪我をするほどの衝撃ではなかったが、立っていた場所より後ろの方へ滑っていく。) [Wed 26 Jul 2006 01:32:25]
◆クロコ > (先日から続く雨と自身の都合の関係で行えなかったゴーレムの調整確認。先日想い人と再会した時に考えていたそれを雨の降っていない今試そうとしていて)「タッ・・・タタッタタタッ」(命令の言葉を告げて数秒、灯りと視線を向けた先から地面を蹴る音が小さく聞こえる。それは少しずつ音の大きさとテンポを上げながら確実に自身の方へと向かってきているようで)この調子なら大丈夫かな?(小さかったシルエットが少しずつ大きく、その黒さを薄めていく姿を確認しながら一人呟いて。) [Wed 26 Jul 2006 01:19:54]
◆クロコ > (男の履く下駄から軽く乾いた音が数歩数十歩と歩いた事を示せば)この辺りで良いかな。(手にした灯りで周囲に問題になるような今から行う事の邪魔になるものが無いか確認すれば、自身の背に立っているであろうゴーレムの方に向き直り)楔さん、今からこっちに走ってきてください。(自身たち以外の同席者や通行人が居たのならば、確実に聞こえるであろう大きな声で小さなシルエットとしか見えないその存在に命令を告げて。) [Wed 26 Jul 2006 01:13:18]
◆クロコ > (月明かりも星明りも届かぬ静かな川岸、そこに二人の人影が並んでいて)えっと、そこで待機していてくださいね。(灯りを持った方、黒い外套を纏う男が連れと思しきもう一体のそれに手を翳しながらそう告げる。)とりあえず・・・・・・(何かを気にしているのか周囲を一瞥した後、そこに止まる様に指示を出した人影が向いている方へと数メートルほど走って。) [Wed 26 Jul 2006 01:07:51]
お知らせ > クロコさんが来ました。 『並ぶ二つの影』 [Wed 26 Jul 2006 01:01:25]
お知らせ > クロードさんが帰りました。 『自慢の料理を取り分けて』 [Tue 25 Jul 2006 16:01:15]
◆クロード > まぁ、カップルならカップルで恋に浮かれて花を買ってくれたりするんですが…その分他のカップルよりは数倍暑苦しいです。(幸いな事にアーシュラの口元は目に入らなかったらしい。全くです、と続けた)しかも、夏ですから花はすぐしおれてしまいますから…(苦笑しながら小さくため息をつき、愚痴をこぼす)本当ですか、ありがとうございます。(礼を述べ、最後の一口とスープをすするとバスケットの中へと手を伸ばした) [Tue 25 Jul 2006 16:00:18]
お知らせ > アーシュラさんが帰りました。 『―雨降りの宴はまだまだ続く』 [Tue 25 Jul 2006 15:56:07]
◆アーシュラ > まぁ…お前がそう言うならそうなのだろう。 ( プラス思考に、「誉められたんだ」と自分を洗脳。少し不満そうながらも頷くと、また一口かぼちゃスープをすすった ) あぁ、カップルな…。暑い中暑いスープを片手に暑苦しいカップルを見る。色々と切ないな。 ( カップルに囲まれ、居づらそうにする友人の姿を想像すると同情に満ちた眼差しを送った。しかし、その口元は面白そうににやついている ) まぁ、そうだろうな。このヴェイスト市内で花を売っているのがお前だけならともかく… ( 広いこの国のこと。収入は低いものの、花屋もあれば花売りもまたたくさん存在しているのだ ) 転職か… ( しみじみと呟くと、目の前の友人を見つめた )私で協力できることがあれば、いつでも手を貸そう。 [Tue 25 Jul 2006 15:49:09]
◆クロード > えぇ、褒め言葉として受け取って下さい(仰け反り固まったり、葛藤しているアーシュラを見てますますリスらしいと思いながら頷く)それに晴れているとカップルも多いですから…(流石に雨で此処に来ているカップルはいない。普段にぎわっている所が、シンと静まり返っているのは不思議な感覚で面白くもある)それが、あまり売れないんですよ。全く売れないというわけではないんですが、やっぱり花売りで生活費を稼ぐのには無理があったようです。(花売りが儲からないと言う事にやっと気づいた事を告げ、ため息をつく。親の遺産があるため、今は生活に困っていないがやがて遺産がそこをつく日の事を考えれば気分も沈む)そこで、最近は転職をしようかと考えているんです(先程とは違い、明るい雰囲気で軽く言う) [Tue 25 Jul 2006 15:29:41]
◆アーシュラ > りっリス…( 乙女らしかったと言われると、そうだろうと腕を組んで頷く。が、次に発せられた小動物の名前にはショックを受けたように仰け反り固まった。確かに、クッキーを抱えてふらつくリスは可愛いような気もするが、いざそれを自分に置き換えてみるとひどく滑稽なように思えたのだ。しばし、頭を抱えて葛藤したあげく顔を上げると「誉め言葉として受け取ろう」と渋い表情で述べた ) そうだな、雨が降りのピクニックというのも楽しいものだ。 ( もともと、目立ちたがりやの太陽よりも閉塞的な雨の方が好みだった。頷いて同意すると、ふと思いついたように口を開いた ) ところで、お前最近花売り業の方はどうだ? [Tue 25 Jul 2006 15:18:31]
◆クロード > まぁ、確かに乙女らしかったですが、どちらかというとリスっぽかったですよ。よくドングリの粉を固めたクッキーのようなものを作ってリスにあげたりするんですが、たまにクッキーが大きすぎるとさっきのアーシュラさんのようになるんです(微笑みながら『リスっぽかった』説明を丁寧にする。アーシュラがごまかすように続けた『美味しそうだ』には、『ありがとうございます』と返して)毎日美味しく頂いています。(自分の分のマグカップに口を付け、飲みながら言う)そうですか、それは良かったです。今日は雨が降って正解でしたね、晴れていたら暑い飲み物なんて飲めなかったでしょうし(顔を綻ばせて飲むアーシュラに罪悪感が芽生え、結局タマネギが入っていると教えるのは止めた。最後の言葉はマグカップから立ち上る湯気を見て) [Tue 25 Jul 2006 15:09:52]
◆アーシュラ > どういたしまして。 ( 澄ました様子で答えると、水滴を払う姿を横目に安堵の息を吐き出した。放っておけば、そのうち風に飛ばされてしまいそうだな、と苦笑した ) 大丈夫だ。心配にはおよばん。というか私の今の動作は演技だ。その方が乙女らしかろう?だから忘れろ。 ( 非力な場面を目撃されたのが恥ずかしかったらしく、きゅっと口の端を結ぶと演技だと言い張る。どうにか意識を逸らして貰おうと、バスケットの料理たちを指差して誤魔化すように「美味しそうだ」と続けた ) 菜園?そうか、だから野菜が減っていたのだな。 ( 手入れするたびに、ちょくちょく無くなっている野菜たち。納得したように頷くと、差し出されたマグカップを大人しく受け取った ) かぼちゃ…?ふーむ。 ( マグカップに注がれたのはかぼちゃスープ。湯気の昇るそれを見つめて、カップを両手で支えると恐る恐る口へと運んだ ) うん、美味いぞ。 ( 大嫌いな玉ねぎの存在には気がつかなかったらしい。顔を綻ばせつつ、ちょびちょびとかぼちゃスープに口にした ) [Tue 25 Jul 2006 14:56:33]
◆クロード > ありがとうございます(申し訳なさそうに言いながら、ハンカチを使わせてもらう。水滴を払うように使い、洗ってから返そうとポケットにしまう)だ、大丈夫ですか?(想像以上に非力なアーシュラを支えようとするも、無事に置かれたバスケットに安堵のため息をつく)えぇ、頑張ったんですよ。といっても、この材料の大部分は貴方の菜園から貰ったものですけれど。(アーシュラの様子を見ながら、照れくさそうに言う)あ、まずはスープから召し上がって下さい。冷めたらだめですから(アーシュラから皿を受け取り、取り分けようとした所でスープの存在を思い出し大きめのマグカップを出した。その中に水筒に入れたスープを注ぎ、差し出す)カボチャスープです(実はこの中にはタマネギのすりつぶしたのが入っているのだが、タマネギ嫌いのアーシュラにはまだ秘密) [Tue 25 Jul 2006 14:40:49]
◆アーシュラ > 食料ってお前… ( どうしてこうも抜けているのだろう、とため息をつくと少女はおもむろにポケットを探り、レース縁のハンカチを差し出した ) 貸してやろう。有難く使え。 ( 随分と横柄な態度ながらも、それなりに心配はしているらしい ) そうだな、折角クロードが死守してきた昼食だ。頂こう。 ( 差し出されたバスケットを受け取るも、重さに耐え切れずにふらふらと危なげな様子で2人の間にそれを置く。いったい何を詰めてきたんだと、眉間に皺を寄せるもバスケットの蓋を開くと目を輝かせた ) 凄いじゃないか!さすがだな、お前の気合も中々のものではないか! ( 喜々としてバスケット内の料理たちを見つめると、とりあえず皿を2枚取り出す、一枚は友人に。そして、もう一枚は自分に。そうして、当然だとばかりにずいっと皿を突き出すと微笑んだ。どうやら取り分けろという意味らしい。どこまでも我が道をゆく我がまま貴族 ) [Tue 25 Jul 2006 14:25:45]
◆クロード > 大丈夫です、食料は無事ですから(ニコリと微笑み、バスケットを差し出す)ちょっと遅いですけれど、食事にしましょうか。(ポタポタと水滴が落ちる髪が気になり、ポケットに入っていた紐で後ろで一つにくくりながら問う)遅れてしまった分、気合いを入れて作ってきましたから [Tue 25 Jul 2006 14:15:20]
◆アーシュラ > ( 暑苦しい衣装に身を包んではいるものの、本人はいたって涼しげな表情のまま。足を投げ出して、水量の増した川をぼんやりと眺める ) こちらに被害がおよばないといいが… ( 雨のせいで流れの荒い川。濡れるのは嫌だな、と考えつつも動き気はまったくない様子 ) あぁ、クロード。やっと来たか…って、お前ずぶ濡れだぞ ( しばし川に心奪われていたものの、自分の名前が呼ばれると顔をそちらに向けようか。そこにいたのはバスケットを抱えた友人の姿。上から下まで眺めて、呆れたように口を開いた ) 傘ぐらい差して来い! [Tue 25 Jul 2006 13:56:09]
◆クロード > (きょろきょろと辺りを見回し、ピクニックの約束をしていた少女を探す)あ…(黒い固まりを遠目にも見つけ、この季節にも関わらずああいうドレスを着ているのはアーシュラだろうと確信した。雨で昼食が入ったバスケットが濡れないようにとかかえて、走りよった)……アーシュラさん、すいません。遅くなってしまって(息を整えて、まず遅れた事を詫びた) [Tue 25 Jul 2006 13:42:58]
◆アーシュラ > ( 雨降りで人のまばらな川辺。その中でも目立って大きな木の下に少女は居た ) 雨の日のピクニック…これはこれでまた一興ではないか。 ( 広く敷かれたシートの上で、木の幹に背中を預けるようにして座り、少女は満足げに降りしきる雨を眺めた。いつものように黒で統一された重たそうなドレスは少女の瞳と同じ色の空と馴染んでいるようにも見える ) [Tue 25 Jul 2006 13:32:53]
お知らせ > クロードさんが入室されました。 [Tue 25 Jul 2006 13:27:49]
お知らせ > クロードさんが入室されました。 『息を切らせて』 [Tue 25 Jul 2006 13:26:46]
お知らせ > アーシュラさんが入室されました。 『大木の下で』 [Tue 25 Jul 2006 13:25:52]
お知らせ > ジョエルさんが帰りました。 [Sun 23 Jul 2006 01:13:39]
◆ジョエル > ( 寝床を探しに、引き上げよう。狼は、多分その辺で横にでもなっているはず ) ノイマ――…。 ( 狼の名を呼びながら立ち上がる。矢張り少しふらつき気味… 大きな溜め息が、漏れた。 ) ………最っ悪……… (苦し紛れに吐き捨て、ゆっくりと一歩。しっかりしっかり、転ばないように進む帰り道 。 ) [Sun 23 Jul 2006 01:13:19]
◆ジョエル > ( 残念。何も起こること無く、辺りを支配するのは雨音と人気が感じられぬ静けさ。 ふぅ、と一つ。息を零す。 ) ( 上を向いて、落ちてくる雨が目に入れば反射的に閉じ、また開きを繰り返す。本人にとっては小さな遊び。ただパチパチ瞬きしているだけ、なのだけど。 ) 今日、何処で寝よう ( すっかり忘れていた重要な事。 ) [Sun 23 Jul 2006 01:05:12]
◆ジョエル > ( 手近な小石を一つ掴み、ただ川へ投げ入れる。 ポチャン っ 虚しい音だけを残し水底へ沈む石。特別、暇を埋めてはくれなかった。 ) ……… ( どこかで聞いた話。”川に落し物をすると、神様がプレゼントをくれるらしい"否、泉だったか? 少し期待とかしてみて、わくわくしつつ再び見つめる水面。本当に何か起こるのかとか、自然、息を潜めて待って見る ) [Sun 23 Jul 2006 00:53:13]
◆ジョエル > ( 普通に人の形を取っているのは、解ってはいる。つもり。 ) あーぁ。 ( 大きく空を仰ぎ、そしてそのまま後ろへ倒れた。 ジャリ 背後から聞こえた音は砂利の擦れた音。すっかり、ここが小石等が多い位置だったと忘れていた。 ) ――〜〜… ( 痛い、というのだろうかこの感じ。どちらかといえば気持悪い。 声にならない悲鳴上げてみて急いで起き上がり、振り返る。視線は、地面。 ) [Sun 23 Jul 2006 00:42:31]
◆ジョエル > ( 川辺に蹲り、雨に打たれ波打つ水面を覗く人物が一つ。じっと、時間が流れていないかのように微動だにせず、飽きもせず。 ) ( 待つのは自分の姿が水面に映る。その瞬間。 血を求める体になって、己の姿を一度も見ていない。――見えない。 ) どうして映らない? ( 開口一番、そんな呟き。 不思議で不思議で堪らないのだ。遂には自分の姿なんて記憶から消えた。覚えていないから、寂しさは無いけれど、ひょっとしたら、酷く醜い怪物のような外見になってやいないか、一縷の不安。 ) [Sun 23 Jul 2006 00:33:31]
お知らせ > ジョエルさんが来ました。 [Sun 23 Jul 2006 00:26:27]
お知らせ > コドクさんが帰りました。 『( 雨はまだ、止みそうにない。 )』 [Sat 22 Jul 2006 23:31:42]
◆コドク > ( 聞きたくない。 自分の生きている音なんて聞きたくない。 目の奥がツン、となって咄嗟にこらえる。 違う、違うんだ。 泣きたいんじゃない。 これは、これは、ただの生理現象だ。 誰にともなく言い訳しながらも、肩は小刻みに震えた。 もう、寒さのためか、内からわきあがる感情のせいか、自分でもわからない。 紅茶色の服は、その所々を雨に侵され、色を濃くしていた。 ) [Sat 22 Jul 2006 23:28:52]
◆コドク > ( けれども所詮それはおろかな言い訳。 ヒビの入った硝子のようなそれは、ふとしたことでそれはきっと壊れてしまう。 だから、口をつぐむ。 何も言わないで、黙っている。 そうしているうちに、ざあざあと、ざあざあと、雨音は強く聞こえてくる。 それを弾く木の葉の音も。 そして、自分の鼓動の音も。 どくん、どくん、どくん。 生きている音。 命の音。 それを日々刈り取る自分。 吐き気を催しそうになって、思わず押さえた口元は、酷く冷たかった。 唇など、紫色になっているかもしれない。 でも、雨はざあざあと降っている。 ) [Sat 22 Jul 2006 23:22:41]
◆コドク > ( あえて枝に登り腰掛けたのは、なぜだろう。 怖かったからかもしれない。 樹上から襲われることが? 地を駆けるものに襲われるのが? 否。 怖かったのは、音。 雨音が、ざあざあと、ざあざあと響くのが怖かった。 独り幹に背を預けて黙っていると、世界に自分ただ独りしかいないような錯覚に囚われて、怖かったのだ。 だから、上った。 高いところにいれば、独りでも怖くはなかった。 世界が自分を拒絶しているのではなく、自分が世界を拒絶しているのだと言い訳できたから。 ) [Sat 22 Jul 2006 23:17:05]
◆コドク > ( 川を見下ろすように、木の枝に腰掛けて、ひとり、雨の止むのを待っていた。 とはいえ、木の葉は雨を全てさえぎってくれるわけでもなし、背の翅はじっとりと重く、むき出しの肩は冷え切っていた。 ) [Sat 22 Jul 2006 23:11:01]
お知らせ > コドクさんが入室されました。 [Sat 22 Jul 2006 23:09:44]
お知らせ > コドクさんが来ました。 [Sat 22 Jul 2006 23:09:40]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 『よしっ!(と、一声帰り路ダッシュっ)』 [Sat 22 Jul 2006 21:40:35]
◆レェナ > んー…ここまで濡れちゃったのだし…(もういっそもっと濡れながら帰ってしまおうか。風邪を引かないってどこかで保障されているようなものなのだからと、少々開き直ってみる。)いっそ一回くらい風邪を引いた方がいいかもですし…(ひいたこと無いのは無いで寂しいものだとか思いながらそんな事を一言。でもすぐ思い直して、今風邪を引いたらこの先面倒なのは先に見えてると肩を落とす。でもここに立ってるのも良くないだろう、今は走るのみか。)…後もうちょっとですし…(頑張ろうかと小さく意気込もうか。) [Sat 22 Jul 2006 21:39:04]
◆レェナ > (水は体力を奪うか、雨の中走ったぶんとても疲れた気がする。濡れた紙も服も靴も、身体をいつもの数倍重く感じさせて立っているのもだるい。)…このままじゃ風邪っぴきですよォ (風邪なんて引いた事も無いけどと心で呟いて。「何とかは風邪を引かない」とはよく言ったものだと思って。自分は風邪どころか病気にだってほとんどかかった事が無い。自分のあほさをどこか裏付けられているような気もするが病気は無いに越した事は無いとか慰めに思う。) [Sat 22 Jul 2006 21:33:13]
◆レェナ > (靴もぐしょぐしょで何となく気持ちが悪い。雨は嫌いじゃないけど、こういう時の雨は自分のイラツボをついてきている気がする。川の流れは早く、雨音と同じように耳に響く。そんな音を聞いていると自分は何をやっているのだろうと少々ネガティブな気持ちになっていく気がする。) …はぁ (もう出るのはため息ばかりか。腕をさすりながら肌寒いのを凌ぎまた空を仰ぐ。梅雨が嫌いなわけではない。実は舞台には丁度いい物だとも思う。外の音を消してくれる分舞台の音響効果は良くなるとも言われている。しかしあまりに強すぎると逆こうかなうえ、お客さんの足も途絶えてしまうのは難点。そんな事を考えていれば結局雨は困るものというイメージが強くなった気がする。)…んー…(困った表情をしながら木の幹に背を預けようか。) [Sat 22 Jul 2006 21:25:58]
◆レェナ > 止まないかなァ… 雨… (ポツリ呟くアホは傘を持たず。劇団の練習帰り走って帰宅を試みるも案の定ぐしょぬれ。雨は強くなったり弱くなったり、せめて弱くなった頃を見計らって行こうかと一時休戦雨宿りと川辺の木下へ。濡れた服を出来るだけ絞りながら空を見上げて、雨脚の弱まりそうに無い。) …んー…傘があれば… (こんな雨気にもせず帰れるのにと眉を下げて。今日の行きには持っていたはずの傘。しかし劇団の事務所から帰るときにはどこにも無く。誰かが間違えて持っていたのかもしれないと諦めたものの面倒なのは変わりない)…はぁ〜困りましたねェ… [Sat 22 Jul 2006 21:13:50]
お知らせ > レェナさんが入室されました。 『あー…』 [Sat 22 Jul 2006 21:06:17]
お知らせ > 白毛の狼さんが帰りました。 『量はあまりなかった感じ・・・でも、十分満足したとか』 [Sat 22 Jul 2006 13:39:32]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『そのまま狼といっしょにお昼を堪能しました。。。』 [Sat 22 Jul 2006 12:53:48]
◆ソード > (とりあえず自分の分を食べ始める…香ばしい熱々のタレがホクホクした身によく絡み……)…おいしー…っ(凄くご機嫌な様子で食べて域) [Sat 22 Jul 2006 12:50:04]
◆ソード > (どこぞの美食家のような舌の持ち主だったとしたらもうその場で蹴りだし確定で…大体洗いなんて作れません(謎))分かってるって。たまに蛇酒とか頼まれるんだけど大変だしねー…(家主以外は入っちゃいけない仕事部屋に並ぶそんな物体の事を思い出して遠い目をして)(火の上にタレが落ちてそれがじゅーとこげる香り…その焦げたのが更に鰻を炙り絶妙なる味を生み出すとか何とかの蒲焼き調理が進み)ん、この前、本で知ったのだけど、「カバ焼き」っていう料理だよ(鰻って魚なのよ、と笑顔で説明しつつ御飯の用意。残念ながら丼じゃなくてお皿に御飯を盛り、その上にそろそろいい具合らしい鰻の蒲焼きを載せて完成。振り返ると「待て」状態で待機してる狼が待っていて…噴出しそうになりつつも目の前に置いてやり)はい、おまたせ〜熱いからね?(食べていいよ、と勧め) [Sat 22 Jul 2006 12:30:05]
◆白毛の狼 > (そう、満腹感さえあればいい!海○雄山のような舌と感性は持ち合わせていない。だれだ、この洗いを作ったのは!(謎))『うん、痛いからな。ソードも、ヘビなんか相手にしちゃだめだぞ?』(己より博識な獣人への忠告。言われなくても自分からヘビを捕らえに行くようなことは少ないだろうけれど──うなぎの焼けるにおい、そしてたれのにおい。胃袋をつつかれるような感触を狼も受けた。が、狼は食いものならなんでも胃袋をつつかれるね!)『おいしそうだな、なんだ、それ?』(こちらに出てこないということはまだ調理が終わっていないのだろう、と。「待て」を勝手に発動している白毛玉。我慢が出来ないのかパタパタ動く尻尾をあむあむと甘噛みし始めていて) [Sat 22 Jul 2006 12:20:56]
◆ソード > (確かに…満腹になれるのが一番の幸せかもしれない…だってほら野生動物だし(ぇー))…そ、そっか…まあヘビに噛まれると大変だしね(ぽふ、と相手の頭を軽く撫でてやって… 仮に蛇だとしたら確かに大変なので納得した)(網の上に載せたのはどうやら噂の「鰻」らしい。その手のお店から貰ってきたらしいタレを、少し焼けてきた切り身に塗ると香ばしい、胃袋をつっつくような良い香りが漂いだして)いい香り〜…噂に聞いてたけどカバ焼きってのは……あ…ぅ?(尻尾がむにむに押されてちょっと腰の辺りまで気持ちいい感覚がきちゃって…尻尾がぱたぱたと肉球に抵抗したり) [Sat 22 Jul 2006 12:11:57]
◆白毛の狼 > (いや、もうね、ぶっちゃけちゃえば、腹いっぱいになれば何でもいいよ!と(ぁ))『うん、そんな感じのやつだった!水の中にヘビがいたぞ』(知識の少ない狼には、アレは間違いなくヘビにしか見えていなかった様子。食べられるなんて、まったく、全然思っていない。ヘビ=毒というイメージが強いらしい)『おぉ、そとでか。いいな、それ!』(竈の熱を浴びないように、ソードの後ろに身を潜めバーベキュー(?)には賛同してもよう。ちなみに家主の尻尾を、子猫が親猫の尻尾にじゃれるかのごとく、己の肉球でムニム二と押している始末) [Sat 22 Jul 2006 12:07:56]
◆ソード > (まあ肉食系なんだし、野菜はたまにで十分と思いつつ。ヘビといわれて…)…もしかしてまっくろでぬるぬるした感じの…?(もしや鰻じゃないかなーと思い訊ねたりで)(竈の火がある程度立ったのを確認しつつ)久しぶりに晴れたし、外でお昼食べようと思って、ねー(にこ、と答えつつ鞄から食材が入った袋を取り出す…どうやら既に切って魚らしくて…それ鉄網の上に載せるとじゅーじゅーといい音が) [Sat 22 Jul 2006 12:02:15]
◆白毛の狼 > (えぇもう。肉さえ食えれば満足です。あ、でも、たまに野菜も食べます。──アレを魚と認識するには、いささか知識が足りなかったようで)『ヘビならいたぞ! ソードは、こんなとこで何やってるんだ??』(火をおこしている家主の横へとやってきて、簡易のかまどを覗き込もう。特に何か焼かれているわけではなさそうだ。さすがに夏の真昼間、火のすぐ近くにいたいわけではないようでソードの後ろに隠れるように回り込もうとするだろう) [Sat 22 Jul 2006 11:55:39]
◆ソード > (主食は主にお肉屋さんの余った部分(ほら、骨とか筋とか、ただでくれたりする処)だったりなのだけど、栄養価はばっちりのはず(動物的には))(草の間には擬態した魚が割と居るのが川の基本…何か見つけたけど諦めたらしい狼の様子に…)蟹に鼻でも挟まれたのか…な?(とちょっと不思議がりつつもパタパタ扇子っぽいので火を起して… コッチにやってきたら、おかえり、魚いた?とか声をかけるだろう) [Sat 22 Jul 2006 11:50:13]
◆白毛の狼 > (おかげさまで生きています。ただ飯ぐらいの役立たず。所詮は獣さ!)(ゆっくり歩みを進めれば浅い部分を渡って対岸に生えている背の高い草の群れを発見。こういう場所には魚が潜んでいそうなものだとゆっくりゆっくり近づいて──)『・・・・・!!!』(何かが足の間を通過した。魚にしてはあまりにも長細い影が目の前を横切り、草の中へと消えていった)『なんだ、今の・・・ヘビ?』(どうやら何かは見つけたようだ。が、本能的に「アレは食べれない」とか思ったらしくすごすごと引き返し始める獣。そこでようやく後方の家主に気づくだろう。 いつの間に!?的感覚で、ざばざばと川の中をそちらに向かって進んでいって) [Sat 22 Jul 2006 11:45:03]
◆ソード > (とりあえず朝と晩は確実に、昼は適当に此処から取ってね、という風に置いてある某ソード宅だったりで(昼は仕事でいない))…ぁあ…魚を取ってるの…かな?(そういえば以前タコ食べたい、って言われた事会ったな、とか思い出しつつも、積んだ岩で小型の釜みたいのを作ったら上に網を乗っけてマキを薪をくべる、何、実は脇に抱えていたわけで…火をつけつつもシロが向かっている方向…確か長くてにょろにょろして栄養たっぷりの夏場大人気の魚が居た様な…とか思い出しながら見学モード) [Sat 22 Jul 2006 11:34:24]
◆白毛の狼 > (諦めが悪いのか、うんうんうなりながら川を覗き込んでいる白い物体。川辺ということもあってか、風も涼しく毛皮でも全然へっちゃらさ!ついでに川の中だしね)『お昼の代わりにでもなればいいのに・・・』(そうすれば、家に帰ることもなく一日中遊んでいられるわけで。※遊んでいたいけど、空腹にはめっぽう弱い狼は、ちゃんとお昼を食べにいちいち家に戻っているのでした※──そして、獲物を探して、ざぶざぶと川の中を移動し始めた) [Sat 22 Jul 2006 11:27:52]
◆ソード > (川に浸かってるのは白い髪の…というか全身真っ白の毛玉の…)というか…シロだし…(誰かわかって口元が笑いつつ なにやら真剣そうな表情の我が家の狼さん、何をしてるんだろう…?と不思議そうに見学しつつ 何の用意なのか、その辺の石を集めては積み出す [Sat 22 Jul 2006 11:22:11]
◆白毛の狼 > (川の中に仁王立ち(?)じーっと水面を凝視して目つきが怪しくなってたり)『いない・・・ねぇ・・・』(魚影をまったく見つけることが出来ず、それでももしかしたらとあきらめの付かない小僧は家主さまのお姿に気づくこともなく──決して遊んでいるわけではないのですよ!) [Sat 22 Jul 2006 11:19:28]
◆ソード > (久しぶりな気がするお天道様に感謝しつつ、今朝早くから採取に出かけていた獣人の薬草摘み、川沿いを上の方からぽてぽてと歩いて帰ってきたらしく…)んー…?もう泳いでる子がいる時期なのかな…?(晴れたからかな、と思いつつ近づいてくる) [Sat 22 Jul 2006 11:15:57]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『ぽてぽてと上流の方から歩いてきた獣人…』 [Sat 22 Jul 2006 11:14:01]
◆白毛の狼 > (さすがに水は冷たい。そして日ごろ雨が続いているせいで水の流れも普段よりはいささか勢いがあるようだ。とはいえ、はるか下流までながされどざえもんになるほどの激流ではない。そんななか、ざぶざぶと川の中へと入っていく狼。)『ん〜・・・いないかなぁ・・・?』(日の光がきらきらと反射して川の中が良く見えない。むしろ、こんな獣が堂々と入った時点で魚は散り散りに逃げて行っただろうに。水の中=いつでも魚がいる、と思っている──おばかなのねぇ、この子は) [Sat 22 Jul 2006 11:12:48]
◆白毛の狼 > 『よしっ、すっきり!』(一人気持ちよくなって、勢い良く立ち上がれば「ふんっ」と鼻息を一つしよう。ようやっと背中のうずきも解消され、満足げに川を見据えている。もう、川の中に入っても全然平気な季節。そろそろ川魚でも捕ってみようか、などと画策しているようでゆっくりと水の中へと入っていく) [Sat 22 Jul 2006 11:04:31]
◆白毛の狼 > (雨もだいぶ前に上がったのか、それとも今日はまだ降っていないのか。十分に乾いている地面にごろりと転がれば、草地に背中をこすりつけ足の届かぬ場所を刺激するように身をくねらせている)〜〜〜♪♪(むずがゆくて仕方なかった背中。体を汚しすぎると家主にいろんなめ(?)に合わせられてしまうせいか、外で寝転がったりは出来なかった。お日様の下、存分に川辺で転がっていて) [Sat 22 Jul 2006 10:57:42]
◆白毛の狼 > (快晴。散歩するなら今のうち。と、いうことでスラムの家を飛び出すように後にしてやってきました白毛玉。毛もすっかり生え変わり、毛玉というにはいささか短い体毛。尻尾をぷらぷらさせながら、昼前の川辺をうろうろしてて──) [Sat 22 Jul 2006 10:52:09]
お知らせ > 白毛の狼さんが来ました。 『朝日の下をテクテクと』 [Sat 22 Jul 2006 10:49:46]
お知らせ > ザッハトルテさんが退室されました。 『( 相似の形を見出して、それでも笑えはしないのだけれど。 )』 [Sat 22 Jul 2006 01:34:28]
◆ザッハトルテ > ( 遅れて煙草も水面へ。 雨によらない波紋がひとつ、広がって隣り合う輪に押されて消える。 煙草も喫わなかったくせに長い息を吐き出しながら、そのままずるずると座り込んだ。 気がつけば酸素の浪費を何度も繰り返している身がどうにも可笑くて、そのくせ笑えもしないのだから。 息を詰まらせると笑っているようにも見えるのだと、それは何処で読んだ話だったろう―― ) ( 幹の低い処に身を預けて目を上げた。 …簾の前髪の間から、汚れた毛波を雨色に染めた犬毛玉が見える。 ――…ああ、やっぱり今日は暑い≠だ―――― ) ( 犬毛玉は暑い時、口を開けて忙しく呼吸をするものだから。 ) [Sat 22 Jul 2006 01:33:02]
◆ザッハトルテ > ( とまれ、使い物にならなくなったマッチはそのまま川面へと投げ捨てた。 その着火装置――とやらにせよ、どうしても必要なものじゃなし。 買出しに出た先で工房でも見かけたら、その時考える事にしよう。 …古き慣習に囚われ新しきを見ず。 そうやって腐っていくのが長生種の病だと、何処かの誰かが書いていたようにも思うけれど。 逼迫するものが無ければ――…確かに、腐る。 湿気を帯びた樹皮に後頭部を押し付けて、見えもしない夜空を仰ぐ。 葉を伝い落ちた雨滴がぼつ、と頬で跳ねた。 …逼迫も困窮でも無いけれど。 足りないものなら幾らでも。 ) [Sat 22 Jul 2006 01:05:44]
◆ザッハトルテ > ( このマッチとか云う代物は、携帯性に於いては非常に便利なのだけれど。 どこをどうとは言えないが、何だろう――…改良の余地有り、だと思う。 目の前に火種があるのに着火が覚束ないようでは、かえって生殺し状態と云うもので。 ――咥えたままの煙草をこのまま諦めるか否か。 せこい件で思案中。 こんな時――…何だっけ。 ) …着火装置? ( どちらかと言えば、余り新しいものは好きじゃないから。 正式名称は忘れたが、そんなものを自慢げに見せていた同僚が居たように思う。 ) [Sat 22 Jul 2006 00:44:31]
◆ザッハトルテ > ( 季節柄の長引いた雨。 それが夏の呼び水であれ何であれ、雨を厭わしいと思った事は一度もない。 雨雲の下では人は傘を差すし、傘の下からではヒトデナシの顔も良くは見ないだろうから。 そも、出歩く人そのものが多くない。 そんな理由で、こんな天気の夜は外に出るようにしている。 慈雨とは良く言ったもの――たったひとつの例外を除けば。 ) ( ――――じゅ。 ) …またか。 参ったな、これだけは。 ( 湿気と雨滴の下、呆気なく消える蛍の火。 ) [Sat 22 Jul 2006 00:29:33]
お知らせ > ザッハトルテさんが来ました。 『( 蛍火、木陰にひとつ。 ) 』 [Sat 22 Jul 2006 00:18:18]
お知らせ > バランサーさんが帰りました。 『恵みの雨なんさ。』 [Thu 20 Jul 2006 22:57:50]
◆バランサー > ……………。 ( 無口になった青年。無慈悲に落とされる雨を浴びながらも闇ともいえる夜空に手伸ばした。 それからフードを剥ぎ取れば濡れた赤毛を露出する。そして誤魔化しているかのように作り笑いをしていた。 手を引っ込めた。 ) 時間はまだあるんさ。 ( 自宅にある方向へ振り向きながら歩き出す。 ) [Thu 20 Jul 2006 22:56:39]
◆バランサー > 知識を歴史を求めるならば、――傍観者であれ、か。 ( フード被ったまま、双眸を静かに伏せた。師匠の仲間の言葉を思い出した。 ) それが一番の近道、なんさ。 ( 再び苦笑を零す。諦めついたかのように溜息を吐き出せば ) もうとうでもいいや、濡れたい気分になったさ。 ( 雨宿りである木から出て行った。振り続ける冷たき雨に慈悲無く当てられても見上げた。夜空に。 ) [Thu 20 Jul 2006 22:47:16]
◆バランサー > ―――、馬鹿じゃん。 ( 責めた、自身を。 ) 何したかったんだろ。人のためなんだっけさ…? ( 曇った夜空を問い掛けた。無意味な事は自覚していた。ただ理由が欲しかった。 ) ………ッ 切ないなあ、あははっ……。 ( 心境悟られたくない。フードで顔を覆い隠した。ついに震え出してしまいそうになるの堪えていた。それでも辛い。 ) [Thu 20 Jul 2006 22:33:22]
◆バランサー > …あ、れ…… どうしてそっちに行くんさ…ッ?! ( 話の方向性がずれていたの後から気付いた。動揺させながら頬とやら赤毛を掻き捲くった。 ) 平等なモノは、俺として―― やっぱ 生と死 なんだよなあ。 この世に生まれた時は命持っているんだから生があって、最後はどう悪足掻きしても結局は 死 が訪れるんさ。 これだけは平等なんだろうね。 ( 溜息が零れた。一度は口にしないと忘れてしまいそうになる。とりあえず、大きい木を背にしたまま後退りをして凭れ掛かった。 ) [Thu 20 Jul 2006 22:16:09]
◆バランサー > …ニアーラ…、 ( 無情に呼んだ。 ) 神に似た名前。 どっかの神話で太陽神があったっけ…、裏にしたような感じさ。 ( 彼女の名前、どこか不思議さがあり神秘にも感じられる。思いつめたわけでもない、ただ興味津々に思考を捲らしていた。ただ見つめる先は限り無い濁っている夜空だろう。 ) 名前って付けられた同時、与えられた使命のような感じさ…。名前は朱鷺京の言霊のような印象に思えるんさ。 ( 自分の名前に誇り持って生きているのだろう…、切実に一言を述べる。また眼鏡の奥にある双眸を眩しそうなものを見つめるように細めた。 ) [Thu 20 Jul 2006 22:03:31]
◆バランサー > …眠い。寒い。辛い。 やっぱ悠久ん所で泊まれば良かったんさあ。 ( 赤毛の青年は苦笑した。 振り続ける雨を観察した。全ての場所は同じではない、時間も同じではない、質量も同じではない、同じ状態は決して有り得ない。 ) 世の中はぐるぐる回り続けているんさ。 回った時間は戻らない。 人間の命も一度失ったら取り戻せない。 ( 思い浮かべた思考。そのまま口にべらべらっと軽口に述べた。身体を両腕で抱えて包むようにした。雨による寒さから逃れる為に ) やっぱ――、みんな平等なモノ―― …… [Thu 20 Jul 2006 21:47:54]
◆バランサー > 傘。 一日中持っているのも変だしな…。 ( 赤毛の青年は想像して見た。とりあえず。立ち続けているのは面倒臭くなるし疲れる。視線を木の下にあるモノを見回ってみて、座れそうな所は無い。無理して座れば穢れ無き衣が汚れてしまうからだ。 ) 穢れ。ん―、清潔にする心構えになるんだしさ。 このままでいっか。 ( 欠伸出そう。思わず指輪付いている右手を抑えるようにして欠伸をした。ついに涙が出そうになりながらも、何とか堪えつつ。喉が力んでしまった。 止むまで待っているにしろ、暇つぶしになるようなものがない。それに人の気配がまったく感じられなかったのだ。 ) [Thu 20 Jul 2006 21:33:54]
◆バランサー > 俺って嫌われてる? ( 先程まで曇天だったのに、唐突にも雨が降り出してしまった。降ると思っていなかったのだから傘など準備していない。 大きな木、その下で雨宿りをする青年。白い衣を羽織わせており、暗くなっていく夜空を見上げ続けていた。 ) あ―、すっげえ天気悪いんさ。 ( 苛々した様子でもなく、気に咎めないまま。振り続ける水滴を見眺め続けていた。――観察するように、ただ幾ら見定め続ける眼鏡の奥にある双眸。 ) [Thu 20 Jul 2006 21:20:49]
お知らせ > バランサーさんが入室されました。 『( 白い衣、纏う青年――。 )』 [Thu 20 Jul 2006 21:14:19]
お知らせ > クロコさんが退室されました。 『(どこか違うその笑みに変わらぬ笑みを返せば、帰るべきその場所に二人で帰るだろう。)』 [Wed 19 Jul 2006 00:50:05]
お知らせ > 雪女さんが退室されました。 『(『伽香』は、) はい。---クロコさん... (頷き、微笑み掛けるでしょう。)』 [Wed 19 Jul 2006 00:47:59]
◆クロコ > (川辺で出会ったのもと言う言葉に)えぇ、何か縁があるんですよきっと・・・・。(思い返せば、貴女との出会いも「ここ」だった。無論、貴女は覚えていないのだろうけども。)(自身の言葉、それを聞き驚き口を隠した貴女のその手にあるのは、忌まわしくも貴女と自身を繋げた一つの刻印。運命の皮肉なのだろう、それは自身の簪よりも貴女が貴女であると言う事をクロコに理解させて。)(三度謝ろうとする貴女を見れば)貴女が気にすることじゃないから。(番傘を灯りを持つ手に束ね、空いた手で貴方の肩にそっと手を触れれば、先ほどまでの戸惑いなどが抜けた柔らかな言葉を告げる。それは貴女が失った記憶にある男の姿そのものだろう。)名前ですか?・・・・クロコ・・・黒子操糸です。(自身の名を告げれば、「クロコ」で構わないと付け足して)えっと、多分変な感じかもしれないけど、伽香さんって呼んで良いかな?(貴女を呼び止めた時と同じ名前で呼ぶ事にするだろう。) [Wed 19 Jul 2006 00:41:49]
◆雪女 > … えぇ... 『川辺』で御逢い出来たのも何かの御縁かと思いますし... もしそうだとしたら---- (次の言、告げようとした刹那、貴方の言葉が聞こえたから...) ---- ぇ... ぁ.... (何とも抜けた声零してしまった後、思わず口元に宛がった手の甲。其処にはハッキリとした証。皮肉にも、奴隷の刻印が、その人であることを証明していた。) 貴方が ……これ、を...? 私、そんな大切なことまで ---- (申し訳なさそうに、瞳を伏せて。ふっと挙げた視線は貴方を見遣って、言葉を告げる。) あの... 折角ですから、貴方の御名前を教えて頂けますか?これから、どんな風に御呼びすれば良いのか...分かりませんし。それに、私のことも.... どうぞ御好きなように、御呼び下さい。 [Wed 19 Jul 2006 00:27:52]
◆クロコ > (断られると思いながらも尋ねたその言葉はあっけなく了承されて。)本当に良いんですか?いや、断られると思ってたんだけど・・・・。(安堵と驚きが混じる表情でそう告げて。むしろクロコにとって迷惑では?と言う貴女の言葉には)迷惑じゃないですよ。例え違っていたとしても、袖擦れ合うも何とやらって言いますし。(そこで一拍言葉を止めれば、少しばかり照れくさそうな表情で)それに他人の空似じゃないと思うんです、その簪は紛れも無く貴女に渡した物だと思うから。(菩提樹の簪なんて変わった物を送る輩なんてのは自分しか居ないだろう何て付け足して。)勿論、大歓迎ですよ。(その顔に笑みを湛えれば、貴女からの確認の言葉を快く認めるだろう。) [Wed 19 Jul 2006 00:18:09]
◆雪女 > ----- … え...? ( 迷惑かも知れない。そんな前置きしての申し出には、正直、吃驚した表情隠せぬまま。 ) でも ……いえ... 『迷惑』かも、というのは寧ろ貴方の方です。貴方にとっては、初見の.. ただ、貴方の待ち人さんに似ている、というだけで ----でも。折角の御好意。貴方さえ御迷惑でなければ、 お邪魔しても...? ( 窺うように、貴方を見遣って。そう、告げた。 ) [Wed 19 Jul 2006 00:05:13]
◆クロコ > (貴女から告げられる一つの事実、視線を貴女の方に向けたままじっとそれに聞き入り)そうだったんだ・・・・・。(最後まで聞けばそう呟き、少し考える様な表情になって。)(未確定だったそれが自身の中で確証へと変わる。記憶喪失ならば先ほどの言動も不思議では無いだろうし、どこからその状態になったかは分からないが此処数ヶ月戻ってこなかった理由も理解できて。)(それから暫しの間を置けば、やがて何かを決意するような感じで視線を貴女の瞳に戻し)その・・・・・多分、今の君には迷惑かもしれないんだけど(そこで一旦言葉を切れば、何時に無く真面目な表情で)君がよければ僕の所に来てくれないかな?(あまりにも唐突な申出、それは貴女の失った記憶を取り戻す事を望む為のもの。)勿論、今の君にとっては本当に帰るべき場所なのかは分からないんだけど・・・・・。(断られるであろうその問い。貴女からの答えを待つことにして。) [Tue 18 Jul 2006 23:57:07]
◆雪女 > ( やんわりと、謝罪を止められれば、それ以上口にしようとはせずに。 ) … えぇ... (怪訝そうな貴方に、軽く頷いて見せる。) 私... 思い出を... 『記憶』を失くしてしまったようで ---思い出せないんです。自分の名前...帰るべき場所。 ただ... (そ、と...簪に触れて) この簪と、川辺。それは、確りと覚えていました。 簪を、『大切な方』に頂いた... それは、覚えているんです。でも--- ( それ以上は...と、寂しそうな微笑浮かべて。 ) [Tue 18 Jul 2006 23:38:05]
◆クロコ > (困惑する自身の様子に頭を下げられれば)あっ、いや、僕の方こそごめん。(貴女の言葉に此方も詫びの言葉を返すだろう。貴女の謝る姿が記憶にある想い人の姿と重なった事と、チラリと見えた菩提樹の簪がそれが勘違いではないと言う思いを強くさせる。)正しいのかもしれない?(互いの謝罪が終わった後、貴女の口から出た言葉に小さく首を傾げて。)いや、謝らなくていいよ。けど、その正しいかもっていうのはどうして?(二回目の謝罪を弱く制止すれば、どうにも理解が出来ないその言葉が示す意味を理解する為、あなたに詳しい説明を求めようとして。) [Tue 18 Jul 2006 23:28:43]
◆雪女 > … カキョウ...? ( 嗚呼、成程..と、納得が行った。貴方の、先刻の声に対しては。 ) ---- 私。 あの... ごめんなさいっ... (自身の言葉で今度は貴方を困惑させてしまった様子、それを見れば思わず、ぺこりと頭を下げていて。) ごめんなさい。----私... 分からないんです、貴方が... 私を見て、『カキョウさん』だと御思いになったのなら、もしかしたら... それは正しいのかも知れませんけれど... 今の私は、確かめる術を知りません... ( 今一度、深く頭を下げよう。貴方への謝罪を込めて。 ) [Tue 18 Jul 2006 23:18:33]
◆クロコ > (互いが互いの顔を目視できる距離にまで到達すれば)伽香さん・・・・・。(その姿、その表情、その声、以前よりも幾らか感じが変わった気はするが、それは紛れも無く自身の想い人であって。さらに一歩進もうとした瞬間)・・・・・・え?(自身に向けられた言葉は慕う言葉ではなく、知らぬ人に接する言葉。そして続けられた似た者という言葉を聞けば)あっ・・・・その・・・・。(冗談とも思える様な言葉に、戸惑いを隠せない態度を見せて。一瞬、人違いなのかも?と考えたが、何度見ても記憶と瓜二つ・・・・・否、確実にその存在であるとしか思えず。)(とても冗談を言っている様には思えない貴女の態度に、おどおどした様な感じで)えっと・・・・伽香さんじゃないんですか?(念のためという様な感じで記憶の無い貴女にとってはよく分からない確認の言葉を投げ掛けるだろう。) [Tue 18 Jul 2006 23:10:18]
◆雪女 > ( 驚きの声が挙がる---自身を見ての反応であろうことに、怪訝な様子で首を傾げる。此方から遠去かることもなく、貴方に歩み寄ってゆく--- )(やがて、『貴方』の姿認めた雪女は、) ----- あの.. 何方か、御待ちになっているのですか? それとも、 (酷く困惑したような表情で、) 私が... 何方かに似ているのでしょうか... ( 貴方の思いは誤りではなかった。貴方の前に居るのは、確かに貴方の待ち求めていた、その存在なのだけれども... 。 ) [Tue 18 Jul 2006 22:57:03]
◆クロコ > (こちらが足を止めても先ほどと変わらぬ速さで人影は此方へと近づいてくるようで。)・・・・誰だろ?(別に通り魔といった気配も無いその人影に、こちらも興味を惹かれれば足を止めその姿を目で捉えるまでその場で待ってみることにして。)あ・・・・?(その顔は見えないが、灯りの向こうに浮かぶ薄い紅色の着物にどこか驚いた様な声を一つ漏らして。それから数拍の間の後に普段よりも冷えていた空気が、緩々とさらに冷えていく事に気付き)まさか・・・・・。(息を飲み、視線を貴方の顔があるであろう場所に向けて。)(自身が待ち求めるその者に酷似した人影。それが求めるその者かを確かめる為に、止めていた足を貴方の方へと動かし始める。)(貴方が此方から遠ざからなければ、貴女の瞳がクロコの顔が捉えれるだろう。) [Tue 18 Jul 2006 22:48:56]
◆雪女 > ( 季節外れの冷気---それを纏う雪女は、今宵も何処か...記憶の何処かに掛かった侭の、川辺に足を運び。 ) …… ? ( 前方にぼんやりと、人影が見えれば...好奇心からか、夜を纏うような外套の、その人へと歩み寄ろうか。-----次第、漆黒に鮮やかな薄紅色の着物が、貴方の目に留まるだろうか。 ) [Tue 18 Jul 2006 22:34:36]
◆クロコ > (灯りは道を照らすように向けたまま、視線だけを薄っすらと草の生えた川岸の方へと向けて。)楔さんの稼動テストもしたいんだけどな。(邪魔が入ると言うわけではないのだが、ゴーレムの試運転などは基本的に人気の少ない夜に行う方が何かと都合が良い。)(とぼとぼと歩きながら、目前の様な場所ならば今回のテストにも適しているな何て考えていれば)・・・・・・?(背中からふぅっと風が吹き抜ける。季節はずれのそれは、どこか触れた様な記憶がある風の様な気がして。その場で足を止めれば、何の気なしに風が吹いた方へと振り返り・・・・人影だろうか?どの程度の距離かは分からないが、こちらへと近づく誰かをじっと見つめる。)(振り返ってすぐの事、貴方の外見などはまだ理解していないだろう。) [Tue 18 Jul 2006 22:27:50]
◆雪女 > ( ひょゥ ---夜風が運んできた空気は、この季節には珍しい冷たさ。 ) ( 貴方が振り返るなら、後方---ゆっくりと其方へ近付く雪女が、目につくでしょうか。 ) [Tue 18 Jul 2006 22:19:49]
お知らせ > 雪女さんが入室されました。 『 風が、吹いて--- 』 [Tue 18 Jul 2006 22:16:42]
◆クロコ > 「カラン・・・カラン・・・」(川岸から見れば少しばかり離れた道から下駄の音が響く。音のする方を見れば、黒い外套を纏う男が片手に番傘、もう片方に灯りを持って歩いているのが見えるだろうか?)降らなきゃいいんだけどなぁ。(図書館からの帰り道、曇った空を見上げれば男はポツリと呟く。出掛けにちゃんと番傘を持ち雨に降られてもいいようにしているが、やはり降らないに越した事は無いよな。そんな風に考えながら、少しだけ冷たい空気が漂うその道を歩く。) [Tue 18 Jul 2006 22:14:25]
お知らせ > クロコさんが入室されました。 『番傘片手に』 [Tue 18 Jul 2006 22:07:48]
お知らせ > ノイさんが帰りました。 『(相手が元気になればこちらも嬉しそうに笑み、そしてしばらくそこで時を費やせばその場を後に)』 [Tue 18 Jul 2006 01:55:45]
お知らせ > 雪女さんが退室されました。 [Tue 18 Jul 2006 01:53:27]
◆雪女 > では--- ( 一呼吸置いて、思い切ったように口を開く。 ) ありがとうございます、ノイ。---私は... 『ユキ』 ……はい。綺麗な呼び名を、頂けて嬉しいです。 ( 貴方の考え通り、ユキは嬉しそうに微笑みました。---そして、暫しの時を貴方と過ごすでしょう。 ) [Tue 18 Jul 2006 01:52:32]
◆ノイ > (少しは会話が弾んで元気になるかなーと)・・・さんはいらないです。(首を横に振って)・・・・では雪女さんのようなのでユキ、と。(しばらく相手を見ればそう言って) [Tue 18 Jul 2006 01:47:48]
◆雪女 > ----- 、 ( パチクリと、数回瞬いて、 ) … ノイさん、と御呼びしても...? (微笑めば、首を傾げて尋ねてみよう。) 私 ---今は、名乗れる名を持ち合わせていないので... どうぞ、御好きなように... ( またしても。貴方につられるように、此方も名乗っていた。 ) [Tue 18 Jul 2006 01:43:08]
◆ノイ > (消え入りそうな声での答えを聞いて間を置く)・・・・・・僕の名前はノイ、年齢は13歳。住処は街の宿を転々としているから不特定。今更ですが名乗っておきます。(突然名乗った) [Tue 18 Jul 2006 01:36:51]
◆雪女 > ( 気付けば、貴方の視線は己の手の甲に向けられている---それを認めると、何事か覚悟したような表情が宿る...けれど、 ) …… お節介だなんて... そんな ---そんなコト、ありません。 ありがとう、ございます... ( 消え入ってしまいそうな声音で、答えた。 ) [Tue 18 Jul 2006 01:26:31]
◆ノイ > 初見かどうかは関係ありません。(刻印へと目を向けて)・・・・気にします。(奴隷といいそうになって口を塞いで)貴女のような女性なら尚更です。・・・・おせっかいかもしれませんが。(というかおせっかいだなーと心の中で言いつつ) [Tue 18 Jul 2006 01:21:08]
◆雪女 > … えっ...? ( 手助けを...。それを聞けば、吃驚したように貴方を見つめる。 ) ---- でも。 初見の方にそこまでして頂くなんて... (ハッとしたように、) 私が ---余計な事を言ってしまって... ごめんなさい、どうか御気に為さらないで... ( 思わず抑えた口元。拍子、雪女の手の甲が貴方に見えるでしょうか---堕ちた刻印。奴隷の証が、其処に在りました。 ) [Tue 18 Jul 2006 01:12:23]
◆ノイ > ・・・・そう、ですか。(聞かないほうが良かったかなと少し後悔)・・・・あの、それなら微弱かもしれませんけど・・・手助けしてもいいでしょうか?一人で悩むよりは二人で悩んだ方が・・・良いかもしれませんし。(一人で悩んでも聞けば遠慮がちにそう言って) [Tue 18 Jul 2006 01:05:00]
◆雪女 > ------ いえ.. 駄目、だったようです。 ( 寂しげな表情は然し、 ) でも... 貴方のような方にお話して、幾分ホッと出来た気がします。一人で悩んでいても、仕方のない事ですから... ( 貴方を見遣れば、微笑。小首を傾げて。 ) [Tue 18 Jul 2006 01:00:58]
◆ノイ > (ホッとした表情が戻ったのを見ればこちらも安心して)成る程・・・・それで何か思い出せた事とか・・・?(少し聞くのに抵抗を感じながら尋ねた) [Tue 18 Jul 2006 00:56:29]
◆雪女 > お仕事...で? ( 反芻すると、貴方につられたかの如く、幾分ホッとしたような表情が戻り。 ) ---- … 此処。この、場所に来れば... という気がしたので。如何してか、この場所だけは はっきり覚えている気がするので... ( 慎重に。言葉を選びながら、言って。 ) [Tue 18 Jul 2006 00:52:29]
◆ノイ > いえいえ、全然構いませんよ。一応心配かけられるのも仕事ですし。(笑顔で首を横に振って)帰る場所が分からない・・・か。(呟いて)・・・・それでこれからどうするつもりだったんですか?(しゃがむのに疲れたのか腰を下ろして) [Tue 18 Jul 2006 00:47:18]
◆雪女 > ( 不意に零れる、貴方の言葉には”尤もだ。”と、思うトコロがあるらしく。 ) ごめんなさい... 心配を、掛けてしまって ( 続く、帰る時との言葉には、僅かに肩が跳ねた。顰められた眉。困惑するように、 ) … 分からないんです。”帰る”、とは... 何処へ行けば良いのか ---ごめんなさい。また、要らぬ心配を御掛けして... ( 思わず、俯いてしまい。 ) [Tue 18 Jul 2006 00:43:50]
◆ノイ > なんともないように見えないけどなあ・・・・(苦笑してついいつもの口調になって慌てて戻す)それなら川の水で顔でも洗えば少しは楽になると思いますよ?・・・そんな状態だと帰る時大変でしょう?(とりあえず思いついたことを言ってみる) [Tue 18 Jul 2006 00:36:02]
◆雪女 > ----- ありがとうございます。 … 何とも、ありません... ただ、暑くって...ぽぅ、となってしまっただけで 。 ( しゃがみこんでくれた、貴方を見れば、申し訳無さそうに微笑んで見せた。 ) [Tue 18 Jul 2006 00:29:12]
◆ノイ > (声を聞き取ればそちらへと近づいて)いえ、別に邪魔じゃありませんよ。(そう答えれば貴女が立ち上がろうとしたが再び座ったのを見て心配そうな表情になって)・・・・大丈夫ですか?(傍までくればしゃがみこんで) [Tue 18 Jul 2006 00:24:43]
◆雪女 > … ぁ ... ( 問いかけに返す声の、何と小さなコトか。 ) --- 居ます、 .... ごめんなさい。見知らぬ方、散策の邪魔を...してしまって 。 ( 先ほどよりは幾分マシな声音で答えれば。その場を移ろうと、立ち上がろうとするけれど。如何やら無理だったようで、再び座り込んでしまう。 貴方が近付くなら、紅色の着物を纏い、蒼の瞳で貴方を見遣る雪女が目につくでしょう。 ) [Tue 18 Jul 2006 00:20:50]
◆ノイ > (しばらく歩いていれば誰かがこちらを見ているような視線を感じて)・・・・誰かいますかー?(視線を感じた方へと呼びかけてみる、念のため腰の剣に手をかけて) [Tue 18 Jul 2006 00:15:13]
◆雪女 > ( ぽぅ...となってき始めた意識、突如聞こえた足音にビクリと反応した。…ふっと其方を見遣れば、灯りが一つ、此方に近付いて来るのが見えた。 ) [Tue 18 Jul 2006 00:12:59]
◆ノイ > (ランタン片手に久々に川辺へとやってくる)あんまり変わらないね・・・・(辺りをうろつきながら呟いた) [Tue 18 Jul 2006 00:10:17]
お知らせ > ノイさんが入室されました。 [Tue 18 Jul 2006 00:08:07]
◆雪女 > ------ …… 暑い ... ( 原因はそれだったようで。…軽く俯き呟いた拍子、簪を留めた髪が、はらりと頬を滑った。 ) [Tue 18 Jul 2006 00:05:45]
◆雪女 > ( 煌く星が水面に映り込んでいる、その様子に目を愉しませるほどの余裕もない 様子。ホトリに座り込んでいた、雪女は小さな吐息を一つ零す。 ) [Mon 17 Jul 2006 23:57:19]
お知らせ > 雪女さんが入室されました。 [Mon 17 Jul 2006 23:54:42]
お知らせ > こいるさんが帰りました。 [Mon 17 Jul 2006 14:33:56]
◆こいる > (しばらく水辺にて遊びやがて去っていき…) [Mon 17 Jul 2006 14:33:53]
◆こいる > (しばらく考えても答えは出ずに、再び少女は道を歩く。 道ですれ違った人たちにちょこんと頭を下げる。ぺこりん 時折誰もいないところでも頭を下げる。ぺこりん)あ、いまのは通りすがりの幽霊さんに……いえいえ、お花さんがきれいにさいてらしたのでご挨拶とお礼を込めておじぎなのですよっ(誰に言うでもない独り言。傍から見れば少し危なかろう。少し? 閑話休題。 少女は太陽の光を反射しているだろう、川へと近づいて…川の前でしゃがみこめば、そっと水の表面を指でなでる。なでた指を頬につけて)うん、ひやっこいのですよー [Mon 17 Jul 2006 14:25:25]
◆こいる > (もうすぐ夏。気の早いせみがなきはじめているだろうか。あるいは雨続きでうんざりしていた鳥たちがうれしさの声をあげているかもしれない。そんな虫や鳥たちの声を吹き飛ばすかのように、巫女装束の少女は歌う。背中に風呂敷包みをしょったまま歩きつつ)ぼへ〜〜〜〜♪ (歌声を何かの危険信号と発した鳥たちがばさばさと音を立てて逃げていく。少女は立ち止まってあごに指を当てる) あれ? どうしてとりさんが逃げるように飛んでいくのでしょうか? なにかごようじでもあったのでしょうか? [Mon 17 Jul 2006 14:16:04]
お知らせ > こいるさんが来ました。 『ぼへらぼへぼへ♪ お〜ぼへへ♪(調子の外れた歌声。)』 [Mon 17 Jul 2006 14:11:32]
お知らせ > 紅梅さんが退室されました。 『( けれど彼も自分と同じよう、無感動そう な。 )』 [Mon 17 Jul 2006 00:27:26]
◆紅梅 > ( それを寂しいと、彼なら言うのだろうか。 他の誰かと同じように ) 今度は 連れてきてあげよォ かな。 ( 姿が見えないから、置いてきてしまった奴隷。玩具。 …それと、散歩にいこゥと 言っていた、犬も。 ) フレイバーまじりだし、 … 転ばせたり沈ませたりしたら どんな反応を示すか なァ… ? ( クスクス と。 笑いがもれるのは、こんなコトを考えている時ばかり。 ) [Mon 17 Jul 2006 00:26:12]
◆紅梅 > …… こォいう コト を、 ( 軽く、川面から 飛び出した、足は 蹴るよゥ に。 前のほうへ、飛んでゆく飛沫。 ) … 子どもめいた たはむれ を、 …… 戯れは、 俺も 兄上や、姉上たちも 子どもの頃に、出来たのなら きっと、もう少し楽しめたのだろうに。 ( 冷たいと思う、涼めたとは思う。 …けれど、童心に帰ってもはしゃぐような気持ちは何一つ起こらない。 ) [Mon 17 Jul 2006 00:16:50]
◆紅梅 > ( けれど元々、足首の浸るほどしか水位のない場所。 川の流れのはやい最中、踏み入れたとて、 早々危ない目にはあわないだろう。 ) ……… ( だから、進む足に躊躇いはなくて ) …… ン、 ( 三歩目に、触れた水の冷たさ。 がこ、と 川底の石を 下駄が踏みしめる。 ) … つめたい。 ( だからなに、というような響き。 足に触れてゆくよォな、川の流れはすこしばかりくすぐったい。 もう一歩。 もう二歩。 進んでは、水の抵抗を楽しむ ) [Mon 17 Jul 2006 00:10:05]
◆紅梅 > ( 紙ではなく布張りの、蝙蝠扇を 胸に差し入れ、しまいこもゥ。 かわり、空いた両手は 袴を持ち上げる。 ) …すこォ し、 常よりも速い かなァ …… ? ( 一、二歩先にある、川の流れ。 連日続く雨のせいであろォ。 嵩も、少々増している気の、 する ) [Mon 17 Jul 2006 00:02:42]
◆紅梅 > ( 白い木綿の半襦袢の上、羽織るのは紗織の薄物。 少し暗い白色に、寒色の花の大きく描かれた。 紗織の衣は肌触りが良く、通気性が良い。光を受けると水紋のよォに見えるのも、また楽しいのだけれど ) … あいにくのお天気。 ( 曇を仰いで、溜息が ほろり。 ) まァ いいけれど、ねェ…… ? ( 雨は降っていない。 潜むには、かっこうであろゥ。 夜の暗さ。 ) [Sun 16 Jul 2006 23:54:47]
◆紅梅 > ( 邸を抜け出す口実は、どの程度従者の不満を和らげられたか 知れぬ、 ケレド。 ) ――― この暑いのに、 ひどいはなし。 ( 危なっかしくて目を離していられない赤子では、ないというに。 ) … 。 ( 斜め後ろ、振り返れば遠く 己が邸の視界に入る。 そんな距離。 それほど、離れてもイナイ 距離。 ) [Sun 16 Jul 2006 23:38:15]
お知らせ > 紅梅さんが入室されました。 『 ( 「涼みに」 と。 ) 』 [Sun 16 Jul 2006 23:28:44]
お知らせ > エニシさんが帰りました。 『(その変化に気付かぬまま、今暫し曇天の空を眺めていた。)』 [Sun 16 Jul 2006 21:24:20]
◆エニシ > ―――あ……… (その月をふと出てきた雲が覆い隠す。今その紅い目に映るのは雲の隙間から覗く星々だけ。) ―――なんだ……… (思いもせず笑いが零れた。それは嘲りの笑み。他の誰でもない自分自身を白髪は嘲る。) ……月は…関係なかったんだね…… (月が見えなくとも、自らのざわつきは止まる様子を見せない。それはいつもの激しい衝動ではなく、じわじわと心を蝕んでいくような心の変化。) [Sun 16 Jul 2006 21:16:08]
◆エニシ > ……月…狂い……… (以前同じ場所で一人の少女が綴った言の葉を口に乗せる。) ………嫌だな……そんなの………。 (否定したかった。そんな事ないと。しかし今口から出た言葉はそれではなく弱々しいただの願いだった。) [Sun 16 Jul 2006 21:03:02]
◆エニシ > (そして背中に体重を掛けて後ろ向きに倒れ込む。半端な吸血鬼の姿勢は川を見つめるものから雲一つ無い夜空を見上げるものへと変化した。) ………………… (今日もそれを眺めると心がざわついた。そういえば最近狩りをしていないという事を思い出す。) [Sun 16 Jul 2006 20:50:12]
◆エニシ > ――恥ずかしいな……。 あんなに……取り乱しちゃった。 (足で水面に波紋を作りながら思い出すのはついこの間の事。目の前で倒れた妖精の無事を何度も何度もお姉ちゃんに問い掛けてしまった。それはもうしつこいぐらいに。) ……けど……大丈夫でよかった……。 (相手の無事を知れたことに安堵の吐息を漏らした。) [Sun 16 Jul 2006 20:36:04]
◆エニシ > (人でなしが一匹。川辺のすぐ傍に腰掛けて足先を浸しながら小さく呟いている。) 暑いけど……冷たいな……… (今日はこの季節には珍しく雲が見えない。久しぶりの川辺のお散歩。) [Sun 16 Jul 2006 20:24:16]
お知らせ > エニシさんが入室されました。 『―――冷たい。』 [Sun 16 Jul 2006 20:20:08]
お知らせ > 白拍子さんが帰りました。 [Thu 13 Jul 2006 23:18:08]
◆白拍子 > ------ … さて... ( 再度、視線下ろせば、長居は無用とばかりに--- 。 ) [Thu 13 Jul 2006 23:18:04]
◆白拍子 > ( ぎくり。そんな擬音さえ聞こえてきそうなほど、”男”は慌てたらしい----ガサガサと草が鳴って、気配が遠去かる。静寂が、戻った。 ) まったく。---- 良い年した男が... 聞いて呆れるよ。 ( やれやれ、といった風で。頭を振ると、視線は自然、月に向けられる。 ) [Thu 13 Jul 2006 23:00:14]
◆白拍子 > (----- さらさら... 。水面は静かに流れ、空の月を映す鏡のごとく。) ------ で?(水面より視線上げれば、吐息を一つ...) こんな良い夜 男一人で”隠れン坊”かぃ? (くさむらへと、投げかけよう。) [Thu 13 Jul 2006 22:55:04]
お知らせ > 白拍子さんが来ました。 [Thu 13 Jul 2006 22:50:52]
お知らせ > ナーサリーさんが退室されました。 『 ( トミノの地獄。 )』 [Thu 13 Jul 2006 22:24:55]
◆ナーサリー > ──意味が判ると、もっと良い詩なんだけど。 (とか、素に戻って口にした。) [Thu 13 Jul 2006 22:22:50]
◆ナーサリー > “ 地獄 七山七谿 めぐる、 可愛いトミノのひとり足袋。 地獄ござらばもて来てたもれ、針の御山の留針を──。” ( 琴を弾きながら、最後の一節を ) “ 赤い留針だてにはささぬ、可愛いトミノのめじるしに。 ” (謳い終えると、独りの河原で、客座に応えるように芝居がかった一礼をした) [Thu 13 Jul 2006 22:20:34]
◆ナーサリー > “ ──籠にや鶯、車にや羊、可愛いトミノの眼にや涙。 ──啼けよ、鶯 林の雨に妹恋しと声かぎり。 啼けば反響が地獄にひびき、狐牡丹の花がさく。 ” (一息に、謳いあげた) [Thu 13 Jul 2006 22:16:48]
◆ナーサリー > ──皮の嚢にゃいくらほど入れよ、無間地獄の旅支度。 春が来て候林に谿に、暗い地獄谷七曲り。 [Thu 13 Jul 2006 22:14:29]
◆ナーサリー > ──叩けや叩きやれ叩かずとても、無間地獄はひとつみち。 (喉に手を当て、息を継ぎ) ──暗い地獄に案内をたのむ、金の羊に、鶯に。 [Thu 13 Jul 2006 22:12:14]
◆ナーサリー > “ ──鞭で叩くはトミノの姉か、鞭の朱総が気にかかる。 ” ( 誰も居ない川辺は練習場。 豪雨の後、洗い流したような空の下 澄んだ声が響き渡る ) [Thu 13 Jul 2006 22:09:45]
◆ナーサリー > (トーンは抑え目に、囁くように。) ──ひとり地獄に落ちゆくトミノ、地獄くらやみ花も無き。 ( 赤く、そして昏い 詩を謳う。 ) [Thu 13 Jul 2006 22:07:35]
◆ナーサリー > (適当に、伴奏を付ける。 メインは謳であるが故、楽器は添え物のような物だ。 そもそも演奏はそれほど得手ではない) “──姉は血を吐く 妹は火吐く 可愛いトミノは宝玉を吐く。” [Thu 13 Jul 2006 22:05:20]
お知らせ > ナーサリーさんが入室されました。 『(──ライラを爪弾いて)』 [Thu 13 Jul 2006 22:02:01]
お知らせ > 冥士さんが帰りました。 『(家を出ての一人続き。こんな事の起こりも悪くは無い。彼女と戯れるとしよう)』 [Thu 13 Jul 2006 06:50:15]
◆冥士 > (引っ張られて立ち上がり、名乗りを聞く)分かったからそう急くな。エリアル。時間は沢山ある。(人の速度に合わせて歩く、それは何と久しぶりな感覚だろうか) [Thu 13 Jul 2006 06:46:58]
お知らせ > エリアルさんが退室されました。 『(慣れたはずの一人。でも時には寂しいんだと心で呟いて、彼を連れて朝帰り)』 [Thu 13 Jul 2006 06:43:50]
◆エリアル > (いいぞと言われれば、小さく笑おう。其れは子供の如く)‥‥じゃ、ついてきて貰うかな(グイッと彼の手を握れば引っ張って)私‥‥エリアル。好きに呼べばいい。‥‥いこう、冥士(呼び捨てにするという事は彼女にとってお気に入りの一人に入ったようで) [Thu 13 Jul 2006 06:42:37]
◆冥士 > そう思うのも…普通だろうな。(左拳を開いて振り…寂しげな言葉にも眉を動かさない)…制約に近い縛りでも…(首を傾げ)あるかと思えば…行き成りそうなるか。(一人は今嫌だ、と言われて…流石に断わったら無興だろうなと思い、少し考える)…分かった。良いぞ。何処に行くにも止めないが…とりあえず、名乗っておこうか。霧村 冥士。好きに呼ぶと良い。(そう変な名前も付けまいし…) [Thu 13 Jul 2006 06:39:27]
◆エリアル > 本当なら、もう少し帰らないでいたい‥‥(その言葉は何処か寂しそうで―‥‥立ち上がれば踵を返すだろう)‥‥どうしてもダメなの。この時間に私は外にいては。(少し考えて)‥‥遊びに、いこうか?(突然の問いかけ。今は誰かといたいから―‥‥)一人は、今はイヤなんだ(そう告げて、貴方の答えを待とうか) [Thu 13 Jul 2006 06:33:12]
◆冥士 > まぁ、分からないでもないさ。働いているなら誰しも思うだろう?俺は日空きのある仕事だから、そうないけどな。(左拳を作り一振り、ヒュッと前に突き出して戻す)…?…何かあるのか?日に問題でも?(右親指で太陽を指し) [Thu 13 Jul 2006 06:31:19]
◆エリアル > (笑った顔を見せられれば、小さく息をついた。きっと彼は、戦う事を仕事としているのだろう。言い方を聞けばそう受け止められる)‥‥まぁね。たまには私だって、店に帰らず遊びたいのよ‥‥(そういう事ない?と尋ねながら微かに笑顔を見せようか。天気がいいので少し機嫌がよろしい。だが―)‥‥お日様がある時に、あまり外に出てはいけないの、破っちゃったな―‥‥。 [Thu 13 Jul 2006 06:25:21]
◆冥士 > 確かに…雨が酷いな。(ふと天を仰ぐ、太陽が出ているので晴れなのは間違い無さそうだ)雨に打たれすぎた…夜遊び……丁度俺が次の試合の予定聞いてたくらいな時に遊んでたな?(少し笑い目線を天から彼女に落とす) [Thu 13 Jul 2006 06:23:08]
◆エリアル > 涼む‥‥というか最近は梅雨ばかりで‥‥(イヤになる。小さく溜息をつけばまた言葉を紡ごうか)冷えるというか‥‥雨に打たれすぎたというか‥‥夜遊びしていたからというか‥‥(少し口ごもってから一度咳払い。何を言っているのだ、自分は?と嫌気がさすぐらいに) [Thu 13 Jul 2006 06:18:47]
◆冥士 > それなら別に気にしないでも良いのか。(船から眼を離す)全くだな。涼むには良い場所だしありがたい。(ゆっくりと隣に胡坐をかいて座る。)…やはり冷えるものらしいな。(くしゃみを見て一言) [Thu 13 Jul 2006 06:17:05]
◆エリアル > ‥‥見ているだけはつまらない。‥‥別に、頼まれた奴に会う予定はないのだから(そう告げれば、煙を吐いて―‥‥)ま‥‥歩いていたら疲れるものだし。別に邪魔でもないから(のらりくらりとそう答えては、変なヤツという印象を持たれるだろうかと考えながら)‥‥くしっ!(またくしゃみをヒトツ) [Thu 13 Jul 2006 06:12:46]
◆冥士 > 頼まれたのならどの程度流れたか、一応見ておいて損でもなさそうじゃないか?(少し首を傾げて船を見やる)も、と言ったから同じになるな。(タバコを見ても別段気にしない様子)良いならば少しお邪魔しよう。(良い折に言ってくれた。休憩所と目して来た故にありがたい。) [Thu 13 Jul 2006 06:10:07]
◆エリアル > 紙だから、そんなに流れないよ(しかしその紙の船はまだ揺れている。彼を数回見上げたりして)それじゃあ私と同じわけだ(タバコケースを取り出して一本咥え、火をつけて―‥‥)隣に座るなら、どうぞ?(感情なき声でそう告げよう。立たれていられては気になるのだ、とても) [Thu 13 Jul 2006 06:03:31]
◆冥士 > (振り返ってくれたと言う事は話しても良いと言う事か、それにしても眼帯…いや、気にしないでおこう。目線を開いている目に向ける)頼まれて、か。何処まで流れるかな。(少しだけ口端を歪める)あぁ…散歩の最中だ。夜通し起きていたからな。(静かな足取りで彼女に寄る) [Thu 13 Jul 2006 06:00:32]
◆エリアル > (やはり声は帰ってきた。これはこれで退屈しなくて済みそうだ。そう思えば少しだけ振り向いて)‥‥頼まれてね、流しに来た。別に‥‥他意はない(水面に浮かべた船から手を離せばゆらゆらと流れていくだろう)‥‥君も散歩?(完全に振り向けば、自分の顔がよく見えるだろうか) [Thu 13 Jul 2006 05:55:57]
◆冥士 > (鳴らしていた手を降ろして声を聞く。邪魔しても良いものだろうかと思うが、出会ったのも多少の縁としよう。座り込んだ彼女を見やると紙の船が見えた)…ふむ、それを流しに川まで…?朝は水辺が冷えるだろう?(ボロボロになった自分の衣服を思いやると言えた義理ではないだろうが、頭の隅に追いやる) [Thu 13 Jul 2006 05:54:18]
◆エリアル > (紙の船を水面に浮かべた所で、声が聞こえた。先客?という事は人か‥‥?振り向けば其処に背の高い彼がいた)‥‥ん、先客だよ(冗談を言い返せば、話は弾むのだろうか。目を少し細め、また水面へと視線を戻そう) [Thu 13 Jul 2006 05:48:27]
◆冥士 > (コキコキと手を鳴らす。寝る前に軽く運動かと思いついて歩いてたら到着、エリアルを見つける)…ん、先客か…(ふと一言もらす) [Thu 13 Jul 2006 05:46:51]
お知らせ > 冥士さんが来ました。 『(何の気もなく、ただただ散歩の途中)』 [Thu 13 Jul 2006 05:44:25]
◆エリアル > くしっ‥‥!(ヒトツくしゃみをすれば、コートをぎゅっと着込もうか)‥‥やっぱ朝まで慣れない事すると、こーなるか‥‥(昨日は一日病院にいた。子供の相手というべきか、看護婦の相手というべきか。とりあえず、そんな事を一日中していたのだ。店?帰ってないに決まってる)‥‥紙人形のヤツ、戸締りしたかね‥‥?(少し不安になってしまった) [Thu 13 Jul 2006 05:43:40]
◆エリアル > (左手に船の形をした紙を持っていた。朝早くからの方が心地いいと思ったからここに来た。ただそれだけの理由で―‥‥)どうせ流すなら、朝だよな‥‥ちと肌寒い、けど‥‥(溜息をつけば、座りこむ。そして水面へと視線を、やった) [Thu 13 Jul 2006 05:40:42]
お知らせ > エリアルさんが入室されました。 『(手には船の形をした紙。性懲りも無く、流しにきた‥‥)』 [Thu 13 Jul 2006 05:39:26]
お知らせ > ティエンさんが退室されました。 『 見本見せてくれないと、きっと無理だ。 ( 笑顔に告げるのだから、酷い話。 )』 [Tue 11 Jul 2006 07:50:45]
◆ティエン > …長く居たいならね。 ( フードの陰から ぽそり、零れたのは。 是非じゃなくて、長さを基準とするだけの答え。 眩しさに焼かれてしまうのも 闇に呑まれてしまうのも 最後に求める帰結なら。 ――… 奨励なんか出来るものじゃないけれど。選ぶ結末の一つなのは、知っているから。 仕舞われた手帳と、仕舞う――… のは、多分無理な、猫。 ぬくもりの形を抱く腕に、安堵のような 憧憬のような、微細な息。 ) それじゃ、大変だ。破裂しちゃったら、もう飲み込めないから。ずっと渇いた侭になっちゃうもの。 ( 受け止めきれない身体が壊れても、渇いた喉だけが残されてしまうから。ありえない幻想を例え話にして、苦い色に歪んだ唇から、表情をふと、消した。 ) 知りたくなっちゃうのは、仕方ないけどね。…知らないものは怖いもの、だから。 何があるのかが怖くても、確認したくなっちゃうのも、確か。 ( 真実を求める声が流布するシステムなんて、そんな単純なものだと思う。 ゆらゆらと足元の影が、蜃気楼。 川辺、蒸発する水の揺らぎに紛れて、たたら踏む気配を隠し。 ) …そうだね。ちゃんと、足元を知って 立っていられるように。 ( 自戒のようなそれは、約束というには細い糸。 他生の縁を謳うのが、彼の故郷の言葉とは知らずにも。 曖昧な頷きをフードの陰に紛れさせて。 ) ……泳ぐの、苦手。 水、流れるのはー…あんまり、なー…っ ( 昨年特訓されたから、全く泳げない訳じゃないけれど。 海に沈みかけたことも、そういえばあったっけ。 ――… 人の熱を指先に感じて、思い出とは別に疼くものを、押し殺す。 緩々と進む足取りは、居住区に差し掛かった辺りでお別れすることになるんだろう。 本当は、そのずっと先に家はあるけれど。 ) ――… 笑うのは、苦手ー… だから ( だから ) [Tue 11 Jul 2006 07:49:50]
お知らせ > 豪人さんが退室されました。 『次会う時は、お嬢さんの 笑顔 が見たいかな。(冗句のよに、でも、本気の願い事。)』 [Tue 11 Jul 2006 06:43:30]
◆豪人 > (零れた吐息に、眉を下げて)―――程々が一番ッてコトだよね、やっぱり。(飛び込んでしまったら。最後。眩しさできっと何も見えなくなって、堕ちる。否、もう堕ちて、今は其の闇の中に飲み込まれているのかもしれない。己は。フードの白に、赤と白、両方がすぽりと消えた。)(手帳を懐へ直して、伸びている猫を片手に二匹。みーみー煩いのは聞かないフリ。) ………ホントだ、俺、欲深いからなー。破裂するかも、知れない。(其の証拠、本当に欲しいモノはナンなのか。考える前に、直ぐに補える渇きを潤すモノに逃げているから。其の内やってくるかも知れない、未来予想図。笑い切らない貴女の唇を少し、眺めて、) ―――うン、そうだね。 やっぱ、その人しか、ワカラナイコト。(余り眺めても不躾、そろ、と視線をはずして頷こう。ショートカットできるならば、してしまいたい、けれど。一般論は、確かに正しい。―――それに、其れは、手帳の中身だけでなくて、己のコトにも当て嵌まる 一般論。) 其れじゃァ、今度会う時には、お互い引き摺られない方法を見つけておけるように、頑張っちゃう?(偶然に、水に寄せられるように出会っただけだけれど。また、其の稀有な偶然が有ったなら、互いにそうあれるように。予定は未定の、目標。首を傾げて、冗句のように。) ……其の時は、(渇いたときは、)一緒に河に飛び込もうか。(くすり、戯言を乗せられた少し冷たい指先に返そう)(貴女がもういいと言う場所まで送るつもり。其れが、ほんの数歩だけか。家の近くまでかは、わからねど。) 嗚呼、―――あと、(歩み乍、貴女へ緩い笑みを向けて) [Tue 11 Jul 2006 06:42:29]
◆ティエン > ( 白み始めた空が、久方ぶりの青色を示して、金の光彩を薄れさせていくまで、もう少し。 ほんの少しの時間を越えれば、また皮膚にちりちりと痛い、太陽の時間がやってきてしまうから。 肌で感じる熱の上昇に はふ 吐息がひとつ。 ) 近づきすぎないように。離れすぎないように。 …ずーっと地の底でくすぶってるとね、天国に憧れ過ぎて、飛び込んでいきたくなっちゃうらしいから。 ( ――― それでも天国にあこがれるとは、歌劇の中で仮面の男が謳った台詞。 闇はやわらかくヒトを受け入れてくれる代わり、それ以外の憧憬すらも飲み込んでしまうから。 ヒトがずっと浸っているのは危険なんだって。御伽噺のような口調が示唆を含めて。 もそ、とフードを深く被りなおして そんなことを口走る唇も、眼差しも隠したら ) …欲しがって渇くなら、おなかが破裂しないように、だね。 喉は渇いたって、受け止めきれるか分からないんだもの。 ( 渇いても、違うものに手を伸ばすことを覚えてしまった出来損ないは、笑みに届かない苦い色を、唇の端に緩く浮かべて。 水を掬うてのひらも、此処からじゃ届かないような。そんな錯覚は刹那。 ) そう。理由、憶測、信念、言葉。 一人の中に、ひとつずつ。でも、起こったことは、ひとつだけ。 理由を求められるのは、きっと渦中のヒトにだけだから。 ( それが絡まりあうから、真実を求めれば迷うばかり。 回廊の奥に至らずに、壁の上を通ってショートカットするような無茶を口ずさむ。 ―…彼が調査している内容 手帳の中身は知らないから、これは単なる一般論。 ) …かな。 まだ、探してる最中だから、これが絶対なんていえないんだけどね。 …… そだね。陽射しが強くなってきたら、それこそ… かわいて、しまうから。 ( 差し出された手の上に 偽りの熱だけを載せた指先を、そろりと乗せたら。立ち上がろう。 ) [Tue 11 Jul 2006 06:28:13]
◆豪人 > (緩く差し始めた陽光が、もう、肌を焼きそうな程に広がりだして。じり、と上がる湿った温度。―――明けの方向に視線が流れて、) ぁはは。似合わない台詞吐いちゃッたなァ。―――俺も太陽は、……近くにあると溶けちゃいそうだから、眺めるだけでいいや。遠巻きに。 其れこそ、堕ちちゃったら困るもンね。(煌々輝くモノは、眩し過ぎて直視出来なくて、憧れるだけ憧れて、焦がれただけ、虚しくなる、から。傍にあるなら、柔らかな闇の方が落ち着くなンて。)(あの頃は、まだ、暗いはずの時間。薄い陽光に照らされた肌が、赤くなりやしないか―――白い外套越しの、自分とは対極の色彩を眺めて) どっちだろう。―――俺は、水を欲しがって、渇くタイプかなッて、気はするけど。(貴女はどちらだろう。眺める己からすれば、己とは逆に見えるけれど。渇いて、渇いて、水を欲する人のようだと。でも、それでも水に手を出せずに居そうな。――何も知らないで思う、形。細められた赤に、渇いた笑みを緩めよう) そっか。事実が一つ。真実は、―――(無数。欺瞞だと貴女が言うとしても、其れが 事実 なンだと思う。真実を深読みするなンて、余りに無為なコトだから)(探すのは事実にしておこう。―――表紙に細い指先、其処にある 事実 は、羽根人が消えて、未だ原因も、消えた羽根人も見つかっていない、コト。) そっか。駄目でも、いいンじゃないかな。―――…(視線が、貴女の方へ向き直って)…其れで、保てるなら、其れが動かない為の 唯一の 事実、 なンじゃない?(前述の 真実と事実を結びつけた、逃げるのが得意な男の曖昧な逃げ道。お気に召さないかも知れないけれど。) さ、て。(ぽむ、と貴女の白い外套のフードへ手を伸ばし)お互いに、身体に引き摺られない為にも、そろそろ帰りましょうか。お嬢さん。(ぽむ、と掌を落とそうとする動き。―――そして、立ち上がって貴女にエスコートの手を差し出しましょう) [Tue 11 Jul 2006 05:52:36]
◆ティエン > ( 一度白む色が見えてくると、夏の夜明けは早いから。 危惧していた通りの強い光の端が、もう 空を染めて 夜明けの色は朱色にアカに、金の色。 見上げてしまえば、眩しいだけでも。 ) …ぅん、ちょっと気障だ。 太陽だとね、ちょっと強すぎるから。 遠くからなら、眺めてみてもいいかなって、時々は思うんだけど。触れてしまえば、それこそ…なんだって。蝋の翼が溶けて落ちた、誰かのお話みたいな。 ( 彼方の空から落ちる雫は、いつかに堕ちた少年の背から滑り落ちた、蝋の一滴だなんて それは御伽噺でしかないのだけれど。 あの時には、今とは季節も月も違って。 見える世界も今とは違うものだったのだけれど。 ) …渇くから、水が欲しくなるのかな。水が欲しいから渇くのかな。どっちだろうね。 ( それこそ、卵と鳥の例え話じみた、戯言。 からから、音のしそうな笑みの形は、触れれば罅割れてしまいそう。 灰色の眼差しを見やる赤色が、細い侭。 刃のような鋭さには、届かなくても。 ) …真実は一個じゃないよ。一個しかないのは、只の事実。 ( だから事実は現実にしか存在せずに、真実はヒトの心の数だけなんて、欺瞞が罷り通れる。 唇の横を通って落ちた指先が、何気なさを装って、とん 手帳の拍子をなぞって、落ちる。 ) …何とか、ね。 凄く駄目な方法だけど。 [Tue 11 Jul 2006 05:33:19]
◆豪人 > (先ほどまでは、濃灰のヴェールの向こう。見えるモノは銀盆だった筈が、もうともすれば、白い陽光が覗きそうな。)―――でも、太陽の下より、月の下の方が、貴女は似合いそうですね。とか、気障?(くつ、肩を揺らし) そだね、俺も月の方が波長が合うみたい。(静かな夜の空気が、呼吸をする度、染み入るような感覚が落ち着くから。今宵は厚いヴェールの向こう、照らすことのなかった銀の光、いつか見た波打ち際の白い髪と白い肌の、不思議な美しさは忘れていない、から。) ―――人より風呂好きで、喉も渇き性だから水一杯飲んでる筈なンだけどなー。 水に還りたい、かー…(其れは羊水、其の前を辿るなら生命の起源は水中から。其処に戻りたいと望ンでいるのだとしたら―――母親の胎内に戻りたいということ。今更、無償の愛を求めてるみたいな其の連想に、おどけた口調に乾いた笑いが思わず。)(紅い視線は、何を考えているのだろう。口には出さない、お互いの逡巡、其れが指先と視線で交じり合う) ン、…―――真実はいつも一つ、なンて名探偵嘘っぱちだよね。(人のココロに真実なンてきっと、無い。あるならば、迷いも生まれない。戸惑いも。悩むコトのない、無機質なイキモノなら、さておき。人、感情を持つモノ故に。)(つ、と頬の先に触れた仄かな熱。細い其の指先は少しくすぐったい。へら、と緩い笑みを唇が象って) 留める方法を探す、かァ。―――俺は引き摺られっぱなし?だから、探さなくちゃ。俺も。留める方法。(竦めた肩が緩々降りて、) 見つかりそう?(カラダに引き摺られるココロ。思い当たる節、幾つか。逆に、ココロに引き摺られるカラダも覚えがあるし、どちらにも干渉しない其れも。)(―――其れは恐らく、季節の所為にして見ないフリした、優柔不断な曖昧さ。) [Tue 11 Jul 2006 04:49:56]
◆ティエン > ( 風に流れた雲間から、夜の空。 深く沈んだ灰の向こうの、宵闇の黒。 ――… もう少しすれば、空の端が白む頃。 ) 月明かりだって眩しいけど、それだって 太陽よりは大丈夫だから。 …そっちも、月の方が楽だったりするのかな。 ( 一般的なイエロティアよりは、色素の薄い肌色に 薄い灰色、淡い色。 朧に霞みそうな気配は 夜の見せた幻ばかりじゃないとしたら。 やっぱり、彼の言う通りに、疲れているからなのかもしれないけれど。 ) それじゃ、ミイラになる前に、ちゃんと水分取らないとだ。 …この間もだけど、水辺によくいるような気がする。水の中にかえりたいって訳じゃない? ( 生命の根源を水と語ったのは、どんな物語だったか。 ――… 指先が手帳の拍子を叩く素振りに、フードの陰で 緩々と視線細めて ) ……本当なんて、突き詰める程に分からなくなってしまうけど。 直ぐに引きずられちゃうからね、留める方法を探してる最中、かな。 貴方の場合は、どうなんだろ。 ( ぷく 膨れた輪輪に、指先は弾かれて。 擬似的に作り出しただけの熱、温度の低い指先は、丸く、頬の輪郭辿るだけ。 ) [Tue 11 Jul 2006 04:33:55]
◆豪人 > (薄明かりが、宵の短くなった季節らしく、仄明るい遠い麓。) そうだよね。直射日光じゃない、ワケだし。 あ、俺はきっと、俺が軟弱なだけ。(突然変異の羽根子。不思議と色素の薄い肌に、瞳。軟弱さは歪な骨格と共に賜った要らぬ特別。―――生まれ乍の其れと、後々ついてきた 特別 と。どちらが苦痛かは、個人差。ともあれ、貴女の秘め事を知らぬ此方も、己の秘め事を知らぬ貴女も。思う処は別物。)(貴女の口にした荒治療にくすりと肩を揺らして) 乾涸びて、ミイラになりそーだとは思ったけど!けど。まだ、何とか。でも、其の内乾涸びるかも。(ちらりと此方の手元、手帳に貴女の赤い視線が向いたのは、薄ら気付くけれど―――身体に引き摺られて、思わずニャンコ言葉なンて使ってしまう要因は見ないフリ。手帳の表紙をとととン、と指先が叩くのは無意識。) 身体に引き摺ら…――(白い指先が此方へ伸びてくる)(毎度、大抵己のほうへ指を伸ばす人は頬を摘むから、ぷく、と頬を膨らませる。河豚の面。)―――ン、そうだね。 身体に引き摺られると、本心ッていうのかな、よく分からなく、なっちゃうや。(へに、と落とした眉。貴方の白い指先を目で追って) やっぱり、引き摺られちゃってる?(其れは貴女へ投げた問い掛け、と。己にも。) [Tue 11 Jul 2006 04:06:59]
◆ティエン > ( 雲が薄く晴れて、月明かりが緩々と、今更の夜を取り戻すように落ちてくる。 水辺に伸びる影に紛れるように、腰落ち着けて。 ) …ん。どうしてもね、夜の方が楽だから。 …イエロティアは、ホワイティアよりは光に強いって聞いたことあるけど。個人差もあるのかな。 ( 人の中で、羽根を隠すものと。 人の中で、人ならざるを隠すもの。 形は歪で、お互い違う秘め事を抱いた侭で。 眼鏡の奥、イエロティアのイメージである黒とは違う、やや薄い色の双眸を 覗き込むように ) …治らないんだ。しおしおだと、水かけたら治りそうだけどねー… ミイラじゃないか。 ( ミイラも、きっと治らないけど。 ちらりと、彼の手にしていた手帳 中身や記された内容までは窺い知れないけれど―― に、視線を落として ) …身体に引きずられすぎるのも、怖いけどね。 心を見失いそうになるから。 ( ひたり。 袖から覗く指先が、彼の頬へと伸びて。 むにー と、つまむみたいに。 ) [Tue 11 Jul 2006 03:54:08]
◆豪人 > (胡坐をかいた膝の上、猫が伸びる。月光にゆらり揺れる白い外套。) うわー…、(聞く話は、己も日中の日光で眩暈がすると言えど。恐らくは己の其れ等、比較にならないのだろう。眉を顰めて) 大変じゃん。そっかー、そっかー。で、こンな時間にお散歩、か。(貴女が人為らざるモノとは知らぬが故の、納得。ふむふむ、なンて頷く始末。) うン、アルビノも大変そうだけど、イエロティアも大変だよ。(にょ、と下げた眉。イエロティアだと言い張るのは表面。羽根は衣服の下だから、言葉にせねば知られぬ『 負い目 』)水に飛び込んで治るなら、俺今すぐ飛び込むよ…!若い子ッてイイよね、お肌のお手入れ知らずで。(お肌も曲がり角に差し掛かった男。よよよ、と芝居がかった涙を拭う仕草。―――隣へ白い貴女が腰掛けるのを視線で追って、) うん、うだうだ。(――川辺へ視線を移す) ッてコトは、やっぱりお肌の不調が、うだうだの元凶、かなー。(へふ、と嘆息を。)―――それなら、もっとうだうだ考えちゃうンじゃない?(月の光ですら、くらくらとするならば。) [Tue 11 Jul 2006 03:36:08]
◆ティエン > ( 柳の下の枯れ尾花 白い木綿が幽霊ひとりのお勘定。 ――… 驚いたような、猫の声 猫じゃないけど、人の声。 飛び退った距離から、じりり 少し、近づいて。 ) …ん。 どうしても、光が強い季節だから。 直ぐに、ぐらぐら。 うっかりの時に備えて、こんな格好。 ( うっかり道端でばたんきゅー しても、平気なように。駄目な方向の、備えあれば憂い無し。 此処は、いつかの海辺のように、掬う砂は無いけれど。 返された、戯言じみた近況に ほへ と、息をひとつ。 ) …夏、大変だよね。 かさかさ、水飛び込んだら、治る? ( スキンケアとかいう概念があんまり無い吸血鬼の台詞は、短絡以前にどうしようも無い。 示された場所に歩み寄って へとり 腰下ろし。 ) …うだうだ。 …夏じゃなくても、結構考えちゃうかも、だけどねー… 身体に、心って引きずられるらしいから。 [Tue 11 Jul 2006 03:23:07]
◆豪人 > (街の中ですら蜃気楼に似た―――路面に陽炎が見える頃。枯れ尾花も飛び退ッたモノだから、猫×2匹も愕いたのかしら。少しパンツの膝に爪を立てて。)(愛らしい少女の声が、ころりと揺れて、白い髪と白い指先が薄い月明かりにぼんやりと。本当に、柳の下のナニカのようで。) 俺も吃驚した、よ。 ―――あ、そ、か。アルビノさんも大変なンだ。(此方も其の細い震えるような声と、白い姿で、いつかの砂遊びを思い出して唇の端が緩く。)(投げ掛けられた問い)―――ン、ちょっと夏バテ?(肩を竦めて) お肌が、かさかさなんだ。(深刻な面で、そンな戯言。腰掛けた川べりの芝、隣をぽむ、と叩いて此方へ座っては如何?のお誘い。) 夏は厭になっちゃう、ね。何かうだうだ考えちゃって、さ。 [Tue 11 Jul 2006 03:05:59]
◆声 > ( ゆらゆらと、蜃気楼の幻想は 夏の真夜中 深い湿気のスクリーン。 空気が確かに存在するものだって知らせるみたいな暑気の中 フードの陰から見やる先に いつか海辺で見た顔が、ひょこり 覗いたから。 ) あの わ、ぅわっ!? ( 挨拶の言葉を唇に乗せ掛けて 瞬間、物凄く驚かれたものだから びくーっ! 枯れ尾花の白い影も、弾かれたみたいに飛び退る。 ふにゃー とか、啼いたのは多分、彼の膝上の猫。 ) …… あ、あぅぅ。 び、びっくりした。 えと。 うん、こんばん、は。 ……ちょっと暑いけど。 夏はね、油断すると夜でも明かりにやられちゃうから。 ( へしょ と首傾げて フードから覗く白い髪を、つまんでみせる。 アルビノイアの色合い。どうしたって、光が苦手なのは本当だけど。 ) ……そっちは、どしたのかな。 何か、へたってしてた。 [Tue 11 Jul 2006 02:55:26]
◆豪人 > (雨降りの後の曇り空。月さえ出ていれば、其の銀色の光で少しは涼しく思えたのかも知れないけれど―――。今は其れも無くて。濃灰色の空は、どうにも重苦しくて、溜息ばかりを零させる) む。其れを世では屁理屈と言うのですよ。(何かしたり顔で言うて。猫をひょィ、と下ろして、貴女へ覗かせるのは、へに、と情けなく眉の落ちた眼鏡の優男。)―――ッ ていうか、 ヒィ!! (ちょっと、ぬぼーッと薄い薄い月明かりの下に浮かび上がった柳の下の何かに似た姿。猫を膝の上に落っことして愕く、ビビリッぷり。) ………(深呼吸)………(其れから、胸を一撫でして、はふ、と嘆息一つ) ッていうか、もう聞かれちゃったから開き直るケドッ。―――………こんばんわ。暑くないですか? 幽霊サン?(くす、と笑って、傾げる小首。) [Tue 11 Jul 2006 02:40:49]
◆声 > ( 夏の夜、その差し掛かり。 この季節特有の蒸し暑さは、湿気の強い水辺なら、尚更に。 でも、清流のせせらぎが、少しは緩和してくれていると、いいのだけれど。 聞こえたお返事も、猫のような。 真似っこの響きは一緒でも ほんの少し、やるせないような。そんな響き。 ――… 振り返ったのは、猫の顔。顔の高さに持ち上げられた猫が、鳴いた。 本物の鳴き声。その後ろから、人の声。 ) …ねこねこ。 …聞いたんじゃないもの。聞こえたんだもの。 ( 無茶な理屈を口にするのは、こんな季節にも関わらず、すつぽりと頭にフード被った白外套。 夏の夜、梅雨の夜 月の光はまだ遠く。夜色にぼんやり浮かぶ 枯れ尾花。 ) [Tue 11 Jul 2006 02:31:44]
◆豪人 > (人の声帯は愚か、片方はばっちり声変わりまでしていますが、何か。振り返れない儘、暑い夜にフリーズ。暑い所為じゃない汗が、つゥ、と垂れる。) ………にゃー … 。(もう一度零された鳴き真似。ほんのり含まされた聞かせる意図。否、もう、そンな気を使わなくても、せせらぎの音を掻き消す程。細い少女の声が自棄に大きく聞こえて)――― …ぁは、は、はは。(二匹の猫を抱き上げて、顔の前) 俺も (くるりと振り向き、) 知らなかったにゃー …。(猫のお面で誤魔化し…誤魔化し?)(みー。―――本物の猫が鳴く。) 聞かれてるとも、思ってなかったにゃー。(ぼそ、と付け加えるのは、もごもごと鮮明に成り切らぬ口の中に篭った呟き) [Tue 11 Jul 2006 02:20:41]
◆声 > ( にゃー。 猫の鳴き声じゃないものは、お互い 人の声帯から紡ぎだされた音。 片方が、人じゃないのは さて置くとして。 お疲れな声も、ばちり聞こえていたものだから、零れた声音も何処か、躊躇いがち。 振り返らない 振り返れない背中に向けて、ささやかな足音ひとつ、かさねてひとつ。 ) ……にゃー。 ( もう一回言った。 どうしたって棒読みの響きは、それでも少しだけ、音律を高くして。聞かせるような響きを含んだ後 ) ……猫だったとは、知らなかった、かも。 ( ぽそり。 誤解なのか、冗句なのか。そんな言葉。 ) [Tue 11 Jul 2006 02:14:26]
◆豪人 > ―――昨日潤い補給したばっかりなのににゃー。持久力なさすぎ。(へしょ。と潰れたように。膝の上に載せた猫の上に、ぐんなーり。) (と。とと ?)――― に"ゃ ッ…!!!!? (声 が 聞こえた !=聞 か れ て た !)(びくッッ、と肩をすくめて、後ろから聞こえてきた、せせらぎの音に溶けるような、細い声。恐らくは、男の自分が言うよりは、余程愛らしい、『 にゃー 』 の声。) ……… … 、 (恥ずかしくて振り向けません) [Tue 11 Jul 2006 02:07:46]
◆声 > ( 物凄い勢いで、棒読みテイストな声は、猫の鳴き声みたいに可愛らしいものじゃあない。 細々、言ってみてから後悔したような、微妙な音は。 真夜中のせせらぎに混じって、猫抱いた姿の、背後辺りから。 ) [Tue 11 Jul 2006 02:04:59]
お知らせ > 声さんが入室されました。 『 にゃー。 』 [Tue 11 Jul 2006 02:03:47]
◆豪人 > (真新しいインクで記された文字達は意気揚々と踊るような最初の一行目から、始まって。二行目、三行目、下がって行く度にどんどんと細くなっていく。) 正に、りゅーとーだび。(へひ。吐く息も心無か細く。)(―――怪しいと見込んだ貴族の交友関係を調べ、如何にか貴族にアポが取れないかと東奔西走したのが、今朝方。結局進展は無しで警邏のついで、スラムで彼の集団の集会があったらしいという噂を昔聞いたのを思い出して、歩いたのが夕方。矢張り進展は無い。) …もう、ヒデト疲れたにゃ ぁ。 [Tue 11 Jul 2006 02:00:36]
◆豪人 > ―――……俺、何やッてンだろう … !!!(本当に何やってるンだ。か。)(猫をまた膝の上におろして、懐の手帳を取り出し、)―――………現実逃避もしたくなるッて、ば。(ぺらら。捲るページ。真新しいインクが踊る。) [Tue 11 Jul 2006 01:51:31]
◆豪人 > ……………。………。 [Tue 11 Jul 2006 01:48:58]
◆豪人 > …………(猫×2匹をがば、と抱き上げ、顔を近づけ乍)…因みに、マタタビッて猫科の動物全部に効くのかにゃー?(みー。みー。)(猫は答える筈もなく。) [Tue 11 Jul 2006 01:47:36]
◆豪人 > …………。(…。猫が首を傾げる)…………、(何が。と聞かれれば、答えは一つだけじゃない。)(猫の大きなアーモンド形の視線がイタイ)―――…………、にゃにがって、色々なンだにゃー。(…。) [Tue 11 Jul 2006 01:45:58]
◆豪人 > ―――べすー。(猫の名前)(二匹の猫を膝に乗せて、頭を撫でる) 全然進展しないンだにゃー。(ヒデト困っちゃうンだにゃー。ぼそ。呟いた) [Tue 11 Jul 2006 01:41:18]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 『(仔猫を抱いて)』 [Tue 11 Jul 2006 01:38:41]
お知らせ > エリアルさんが帰りました。 『(曇り空を見上げて、来た時と同じく帰っていこう。ハサミとか危うく忘れる所だった―‥‥と)』 [Tue 11 Jul 2006 01:01:30]
◆エリアル > さて、戻ろう。店もあるし(そう呟けば立ち上がり、潰した紙を懐へ)はぁ‥‥なんっか、面白い遊びはないものかね‥‥(店の事考えるよりも先に遊ぶ事。暇つぶし探し。どうしようかな、等とぼやきながら帰ろうか。‥‥次はどんな遊びを思い浮かぶやら) [Tue 11 Jul 2006 01:00:47]
◆エリアル > ‥‥ふむ。切り絵で遊ぶのも悪くはないけれど、なんかこう‥‥インドアってやつ?になってしまいそうだね(たはは‥‥と苦笑を浮かべれば辺りを見回そう。無邪気に遊んでる姿なんぞ見られたら撃沈するしか他ないのだ。イメージ保て、自分)‥‥今度普通のハサミで切った絵‥‥飾ってみるか、店に(怪しい店に怪しい切り絵が並ぶ図。多分、一番怖いって言われるだろうね。なんでこんなの持ってるの?とか。趣味なんだよ、ほっといてよ。似合わないが―‥‥) [Tue 11 Jul 2006 00:55:03]
◆エリアル > (水に濡れてびっしょりな紙を拾おうか。拾えばすぐに破れるさ)あーあ‥‥やっぱ紙だと耐久力が足りないね。分厚い紙でもあれば―‥‥(と、考えるものの紙もそう安くはないんだよな、これが)‥‥節約、しようかな(稼ごう、という言葉が出ないのは、コレがナマケモノだから。どうしようもない事だったり)後知ってる遊びといえば―‥‥なんだっけ(また考え込もう。手に持たれた紙の船をグシャリと潰して。ちゃんと持って帰りますよ、捨てませんよ。だから心配しないでください、町の人) [Tue 11 Jul 2006 00:43:44]
◆エリアル > そう言えば、コレは葉っぱで作るものだったかね(そう考えながら、ずっと流れてく船を見つめよう。ある程度すれば、その船を回収する為立ち上がる。こんな綺麗な川に、紙のゴミ残しちゃいけませんっていう事だそうで)‥‥今度笛とかも教えて貰おうかな(童心に帰ろうとかそんな事を思って)(今でも子供といえば子供だけれど) [Tue 11 Jul 2006 00:32:50]
◆エリアル > そうだ(思い出して、またハサミを動かす)ここを‥‥こうして、こうだったか(出来たものは紙の船。船の上にまた船が乗っているといった感じ。これをトキノミヤコでは「親子船」というらしいが、本人は知る由もない)こうやって流すと、凄い勢いで流れて面白いんだよね(そっ―‥‥と川にその船を浮かべれば、船はゆっくりとゆっくりと流れていくだろう。其れを眺めては自然と微笑ましい表情を見せていよう)昔は互いにコレを作って競争したりしたねぇ‥‥(本当に子供の頃を思い出していそうな15歳。二十歳の人とかが聞けば多分怒るだろう) [Tue 11 Jul 2006 00:23:18]
◆エリアル > そう言えば、昔知り合いで面白い事してた人がいたね(ふと思い出せば、数枚の色紙とハサミを取り出そう)確か‥‥こんな形だったっけ?(首を傾げながら紙を切ろう。懸命に記憶を探りつつ、次第に丸みある形へと紙は姿を変えていく)‥‥っと‥‥ここからどうだっけ?(ピタリと手を止め考えよう。なかなか思い出せないので難儀しよう。記憶力悪いのも考えものなのである) [Tue 11 Jul 2006 00:15:12]
◆エリアル > (座れば、水面を見つめよう。この前初めて来て、水面を見て過ごし‥‥少し癒された。だからだろうか?自然と足は此方へと向かっていた)今日も曇りか。なんだか空が怪しい気もするし‥‥(小さなカサは手にもたれていた。何時も帰るときには雨が振ってるから。だから、今度こそはと忘れずに持ってきた)‥‥故郷にも、こんな川辺があったっけ(しみじみと呟けば暫くぼーっと眺めていようか。懐かしい気分に浸ってしまおう―‥‥と) [Tue 11 Jul 2006 00:06:56]
お知らせ > エリアルさんが来ました。 『(曇り空を眺めれば、其処に座ろうか。水面を見つめる為のお散歩)』 [Tue 11 Jul 2006 00:04:24]
お知らせ > アルさんが帰りました。 『楽しい夜は過ぎていく。何時もより楽しい帰路なのでした…』 [Sun 9 Jul 2006 23:33:35]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『自分の名前とか、実は豹の獣人だとかいいつつも楽しそうに帰り…』 [Sun 9 Jul 2006 23:32:46]
◆アル > なんか、トキノミヤコの人ってオシャレさんなんだね♪(うんうん、と頷いては笑ってるのヨ)自分達とは違うから、きっと怖いんだね〜。(等と言っては笑い飛ばして)ネコミミは、偉大!(ネコミミではないのに叫ばないであげてクダサイマセ!?手を握られればルンルン気分。今日は一人で帰らなくていいのだから、楽しくいこうっ☆そうと決まればぐいぐい引っ張り帰路につく。はしゃぎすぎて疲れなければいいなぁ) [Sun 9 Jul 2006 23:31:07]
◆ソード > ふーん…色々セットあるんだ…(単純な作りだったはずだし布があれば作れるかな?と密かに呟いてみたりで…)白い髪の毛が何か悪いんだ……?(僕の耳とかどうなるんだ…とちょっと遠い目してたり。そういえば猫耳なんとかーって抱きつかれたことならあったか…とちょっと思い出しブルー)ん、じゃいこ(ぎゅっと手を繋ぎ返し…小さい子とか割と面倒見る事が多いわけで…そのまま一緒に帰路について…) [Sun 9 Jul 2006 23:28:39]
◆アル > 花火っていうのとセットらしいよ〜?後、風鈴っていうのとか。女の人は扇子っていうの持ってるらしいけど、いいなぁ…(この子も欲しいと思っているらしく、溜息を一つだけ。余裕ないからなぁ…とお財布イタタ)アルビノイアは不気味なんだって。呪われてるらしいから〜(と気軽に告げれば笑ってるんだよネ、この子)後、迷子になった時とか目立つヨ!(自分の髪の使い道はそんな使い道だったりするらしい)最近は梅雨だし、雨に降られると大変だからね。うん、途中まで一緒にいこっ☆もっとキミとお話してみたいもん♪(ニコニコ笑って右手を伸ばせば手をツナギマショ?と。子供だから他意はナイ)あ、私アルフェリスっていうんだー。アルでいいよー☆(自己紹介しながら) [Sun 9 Jul 2006 23:22:19]
◆ソード > 前に何かでちらっと見たことならあるかな……確か夏の服なんだよね〜(思い出しながら、ちょっとほしいなぁ・・・と思ってたり)…怒られる?何でまた…(不思議そうな顔…余りよく分からなかったみたいで…)あぁ…夜だと白が綺麗に見えていいかも、だねー…(にこっと笑って… 此方の耳にチラホラ視線が着てることには気が付いてないみたいで… 時計取り出した相手に)あ、そうなんだ・・・もう遅いみたいだしね・・・(此方もお空を見て…星の位置とかで時間を大体見て頷いた)僕もそろそろ戻らないと…途中まで一緒にいこーか? [Sun 9 Jul 2006 23:18:16]
◆アル > らしいよ?図書館の資料でしか見た事ないんだけど、男の人が着るとかっこいいんだって♪(にこにこ笑ってそう話せば、楽しさいっぱい機嫌もMAX)出してるとね、よく怒られるの。こっちにくるな!とかね?(むーっと不貞腐れればぶつぶつ呟いて)でも夜だけ出そうかな?って今考えちゅ☆(じーっとアナタを見れば耳に気付く。が、白い耳も見た後だから、逆かわゆい☆と思ってチラチラ見ている事でしょう。耳、大好き!だが、懐中時計を取り出してチラリと見ればもうこんな時間)はー…楽しかった☆私はそろそろ帰ってお仕事しなきゃだ〜…(昼間は何時も眠っている為、夜活発なのだがお子様時計というものがあるのかどうなのか、この時間になると眠くなるらしく大きな欠伸を一つする) [Sun 9 Jul 2006 23:09:31]
◆ソード > あ、いいねートキノミヤコの服だっけ?(知り合いの自警団…犬を買う時とか色々話したりした人のことを思い出しつつ笑っていて…こっちも子供かもしれない)…いや、ほら……世間の…(少し遠い目。たまに「よく効く養毛剤を…」とか注文もあったりなかったりで… 相手の白い髪には余り気にした様子も無い…何しろこっちは豹耳に豹尻尾(猫ではない)なのだから……)ん…折角長いなら普通にだしとけばいいのに…?(ちょっと勿体無い、と思って呟いた) [Sun 9 Jul 2006 23:04:13]
◆アル > 今度自警団の人見つけたらやってもらおっかな?カッコよさそぅ☆月を背にしてとか…あ、浴衣っていうお洋服でやってもらうと尚更よさそ!(ワクワクキュンキュンと目を輝かせるのは子供の証!)うん?私も髪、長いヨ☆(ぶかぶか帽子を脱ぎ取れば、隠された白い髪が露わになる。人の目は気になるけれど、ここなら見つからないだろうと思って。町の人に見つかれば、また何言われるか分からないけれど) [Sun 9 Jul 2006 22:54:36]
◆ソード > そそ、「今宵の剣は血に飢えている」とかかっこいい台詞(?)をいいつつも構えたのはハリセンとか……(くすくす、と笑っていて… 芸人さん以外の人が持つほうが楽しいのさ、と)そうだね・・・髪の毛が薄いよりも大変そうー・・・(なにか比較対照が違うけど) [Sun 9 Jul 2006 22:51:27]
◆アル > ハリセンを、真面目に構える…(想像してみた。なんかちょっと笑えた。芸人さんしか思い浮かばなかったヨ、ごめんなさい)あ、そっか♪今度相談してみるっ、ありがとー☆いやぁ…肌が薄いのは難儀だねぇ…(ボソリと、小さく呟いた) [Sun 9 Jul 2006 22:42:26]
◆ソード > 寧ろハリセンを構える姿の方が笑えると思うけど…(刃が逆さだから殺さない、といいつつ鉄の棒で殴れば撲殺間違いなしの逆刃刀とかよりずっと安全そうで…何より楽しそうだ) ……12歳………(子供用のなんかあったかなぁ・・・と首を傾げつつ)武器屋さん…へんるーだ、ってお店で相談したら…何かあるかも…軽い篭手とかも(きっと溶接作業者みたいな格好になるのだろうけど、それはそれで格好良さそうだ、と) [Sun 9 Jul 2006 22:39:48]
◆アル > ハリセンだったら傷つけないからってありそーだけどないのかーつまんないねっ(何を期待してのか、唇とんがらせてそう言おう)爆発するのは今まで稀だったの。でも爛れてからは…(ガクリと項垂れて見せて、兜つけたら?という提案され思案する)じゅっ、12歳が被れる兜あるかな…?出来れば篭手が欲しいなぁ…肌が弱いし、大半手を使うから手優先で守りたいし(そういうのないかな?と尋ねてみよう) [Sun 9 Jul 2006 22:35:39]
◆ソード > あくまでも「自警団」だし……そこまで特権的じゃないんじゃないかな…(「成敗!」の台詞と共に容赦なく悪人とかを殺しまわるとか、悪党よりタチが悪そう、と苦笑して)うん、それならまず失敗することは…とりあえず爆発はないはずだよ(僕は爆発させたことないし、と…野性味溢れる逞しい見た目に見えるかもしれない(ほぼ本人以外には分からない)が、割とケーキとかも作ったりする少年、経験から頷いて言い) ………轟音がなる時点で既におかしいような…(汗をたらりとしつつ) んー……兜つけたら?顔を覆う…(耐熱だよ、と) [Sun 9 Jul 2006 22:31:44]
◆アル > うーんうーん…こう「成敗っ☆」って形でやってる自警団…想像すると情けないよねー☆(笑顔でサラリとヒドイ事を言い放つヨ、この子)やっぱり普通に釜の前にいた方がいいのかしら?(首をちょこんと傾げて尋ねれば)でも爆発っていっても音と煙だけだからね?ふっとんだりとかそういうのないからね?(と、つけたしておくよ。実際轟音だけというのが殆どだし!)肌が爛れなければいいのにっ!(耐熱で軽い服が欲しいっ!と希望をのたまうけれど、そんな便利なものはありはシマセン) [Sun 9 Jul 2006 22:25:41]
◆ソード > 相手を殺さずに無力化できる感じ武器の方がいい、って前に聞いた事あったから…(凶悪犯ならともかく、軽犯罪者ならハリセンで激しくツッコミ受けたら思いとどまったりしそうだ、と思ったみたいで)釜の近くはダメなんだ………ば、爆発……(少し汗をたらり…此方も調合とか多少はやるのだけど…爆発するような失敗はしたことが無い、だから凄い怖く感じて)…爆発しないように…仕事するとか…?(と訊ねてみる) [Sun 9 Jul 2006 22:21:48]
◆アル > 自警団の人とかはもっと鋭い剣とか持ってるし、紙はいらないんじゃないかな?(と、首を傾げてそう言って、笑顔を見せよう)うーん、普通に錬金術として、基本はそれで作るって教わったから私も今まではそうしてたんだけどー…(少し考えて口を開いては)釜の近くにいるとただれちゃうから、色々な方法で試してたら爆発しちゃってさ?(説明を一通りすればむぅっとふくれて)それじゃ、私がお仕事出来ないじゃない?(普通に仕事してれば成功はするのよ。でも、普通にしたらね?とクドクドブツブツ余計な事いって項垂れよう) [Sun 9 Jul 2006 22:16:47]
◆ソード > いけない事を……ふーん……(じーっと不思議そうに見つめて)自警団とかの装備なのかな、芸人さんの武器というより…(とか言って。 錬金術でケーキ…と口の中で呟き)普通に…ケーキ作ればよかったんじゃ…って爆発するの?錬金術!?(どういう術なのか分からないが、もしかしたら両手をぱちんとあわせてケーキを練成したりするのだろうか?とか素人にありがち(?)な想像をしてたりで) いや、爆発するなら止めた方がいいと思う…けど。 [Sun 9 Jul 2006 22:12:32]
◆アル > うん、そうよっ。いけない事した人をこれでベチーン☆よっ(機嫌よくそう話せば、ふんぞりかえって)うんっとねー。錬金術でケーキ作ろうとして、材料買って来たら止められたから成敗したのっ。ギルドの人を(真面目な顔でサラリと言う)爆発起こすからダメだって。失礼よね?(というか、聞けば聞くほど信じられないかも。錬金術師だわ、ケーキ作ろうとして爆発起こすわ。普通の人は信じないよ、きっと!) [Sun 9 Jul 2006 22:08:40]
◆ソード > (ハリセンの素振り?芸人さんなのかなぁ・・・・と漠然に思いながら…)う、うん……ぁ、ああ、なんか…その紙の棒で殴るんだっけ?(ハリセンツッコミ、噂で聞いた程度で実物は見たことがない…なのでちょっと語尾に「?」が入りつつ訊ねて)…お、怒られた…って…もしかしてつっこんではいけないタイミングだったんじゃ…?(漢字は読めなかったけど何か意味が分かった気がして…) [Sun 9 Jul 2006 22:03:42]
◆アル > なんだろー、力が足りなかったのかな〜?(素振りをしてたら声をかけられちゃった。う?怒られる?まっさかねー☆とか考えたりして)こんばんわっ☆そう、それよっ!ハリセンツッコミ!(手に持たれたハリセンは白く、でかでかと本気狩と書かれている。トキノミヤコ方面の言葉だとおもわれるけど、本人はそんな事知らないといった感じ)折角ツッコミしたのにね、怒られたのよ(初対面の人に愚痴をこぼしたりと失礼な娘であるのは間違いはない) [Sun 9 Jul 2006 21:58:59]
◆ソード > (水遊びの事を考えながら川辺に佇んでいると、向こうの方から人が近づいてくる気配が・・・片手に何か長い棒をもっているシルエットは・・・血を求める妖刀に魅入られし侍の如くで・・・)…そりゃないって…(自分の頭の中の想像に軽く突っ込みを入れつつ、歩いて来た子にとりあえず声をかけてみた)…こんばんは… ハリセンツッコミ?(気になった単語についてちょっと聞いてみたり) [Sun 9 Jul 2006 21:55:18]
◆アル > うーん、やっぱりダメだった〜…(ぶつぶつ呟きながら歩いて来れば)材料はあってたしー、ちゃんと渡したしー、ツッコミのハリセンもー(言ってしまえば最後のは余計なんですよ。やっちゃいけない事をやってしまった後なのか、フクザツだとか、難しい顔をしていたり。白いぶかぶかコート来た子供、一人でした) [Sun 9 Jul 2006 21:50:55]
お知らせ > アルさんが来ました。 『(片手にハリセン持って、一人できゃいきゃい騒ぐ子供の影が近づいてきた)』 [Sun 9 Jul 2006 21:45:58]
◆ソード > (ついでに連れて行くであろう同居人達の顔を思い出して……)とりあえず皆いらないような気がしてきた…(大本の姿は動物の3匹……水着よりも遊ぶ道具とかを用意したほうが良さそうだ、と…) [Sun 9 Jul 2006 21:36:51]
◆ソード > 水着……ねぇ……男物なんて何でもいいような気がするけど…(白い布をT字に巻く例のあれか…またはパンツタイプか…そんな自画像がプロフィールに載ったら楽しすぎるだろう、とか謎の想像はともかく…) [Sun 9 Jul 2006 21:26:13]
◆ソード > 泳ぐとなると……やっぱり水着…?(そういえば泳ぐ時に水着って余りした記憶が無い気がする少年で…というか余り人の多いところで泳いで遊ぶ、というよりも薬草やらを採取する目的の事が多いので…良くてパンツ一丁、普段は裸で泳ぐ…のだけど)…やっぱり人が多いところだと水着ってのを着けないと、だよね…(ふーむ、と) [Sun 9 Jul 2006 21:10:55]
◆ソード > (やっぱり、というよりちょっとかなーと思いつつも水の直ぐ近くに立ち…)そういえばこの辺だっけ…冬に…水泳したのって…(懐かしそうに瞳を細くして… 冬場よりもやはり夏場に泳ぎたい…)そろそろ、晴れの日にでも泳ぎにこよっかな…(海と違ってべたつかないし、と川の流れ見下ろしながら) [Sun 9 Jul 2006 21:05:38]
◆ソード > (少し汗をかいた気がしてシャツの襟元を指でつまみぱたぱた…僅かに入る冷たい空気…川の近くというのもあってひんやりしたそれは心地よく) …ぁ、でも水の近くはやっぱり涼しい…。 [Sun 9 Jul 2006 20:51:51]
◆ソード > (ぽてぽてと川原を歩く獣人の少年が一人。雨上がりなので出来るだけ涼しげな場所を狙って散歩をしてるつもりだったのだけど)…それでも結構暑いよね…(川の流れで湿気が流されていく感じがあるのだけど、何か身体にまとわりつく気配を感じてしまって溜息) [Sun 9 Jul 2006 20:26:26]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『雨上がりの湿気の中…』 [Sun 9 Jul 2006 20:25:15]
お知らせ > リュンメルさんが帰りました。 『(ドナドナドーナ、ドーナ〜)』 [Sun 9 Jul 2006 02:16:52]
お知らせ > エリアルさんが退室されました。 『(彼を捕縛すれば、そのまま店へ連れ帰る。冷たい、笑みのまま)』 [Sun 9 Jul 2006 02:14:28]
◆リュンメル > おい待てこらっ!!!!(叫んで見ても体力が回復する事は無く。魔術に対する知識はあっても、対処法等知る由も無く。あっと言う間に、簡単に捕まってしまった。最初の登場からここまでを見ると、酷く滑稽である。) ……あぁ、もういい。解った。勝手に連れてけ。(自分の状況がよく解ったのか。すっと乗せられ、連れ帰られ) [Sun 9 Jul 2006 02:13:00]
◆エリアル > (切り終えた紙にフッと息を吹きかければ、その紙はロープとなり彼を捕縛しようとかかるだろう)‥‥ちょっと、店まで来なさい(とてつもなく冷たい笑み。捕縛出来れば、ゴーレムの手の平に乗せ連れ帰ろうとするだろう) [Sun 9 Jul 2006 02:07:43]
◆リュンメル > (息を整えながら、きっと) っ……この、……てめぇの人相に添えて「この男賞金首」って書いてそこら中に張り出してやるっ!!!!(嗚呼能力とは無情なるもの。何を言おうと、負け犬の遠吠えで。) …………(そしてふぅ、と。汗を滴らせながら、叫んで落ち着いたのか一息。さらに落ち着かせるべく、一息) ……あー、気は済んだか?(止まっても、何もしてこないのを見るに、まぁ何もしてこないのだろう、と判断。少女に語りかけて見た。) [Sun 9 Jul 2006 02:04:42]
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