フリースペース3 参加者 なし ROM 2人
お知らせ > アヤネさんが帰りました。 『( 敬礼には敬礼のまねっこ。 ばいばい、と小さく手を振った。 )』 [Mon 2 Oct 2006 01:56:21]
お知らせ > クリオネ@商業地区さんが帰りました。 [Mon 2 Oct 2006 01:55:14]
クリオネ@商業地区 > ( --- ふ...、と口元を過ぎる笑み。 自嘲?苦笑?それとも... )  そう ……聞こえましたか。 ( 確かに。 ) 職場や、街でお逢いする方々はいますね……確かに。 ( でも。 ) 僕は、そんな方々の感謝の心を得たいが為に動いているのでは……ありませんから。 -----少し。お喋り、し過ぎてしまいましたね。 けれど、貴方と話せて良かったと思います。 (  敬礼一つ。 クリオネは踵を返して---。  ) [Mon 2 Oct 2006 01:55:11]
アヤネ > ( 顔立ちはきれいなのに、年頃には似合わない、さみしそうな顔で笑う少年。 ―― そっと手を伸ばしかけて、途中で止めて ) 何だか、今まで貴方を顧みる人が誰もいないみたいな言い方をするのね。 ( 例えば孤児、とか。 … そういう育ちのひとだって、ヴェイトスでは珍しくはないだろうから。 ふるふると数度頭を振って、向き直る頃には『猫の瞳のように』深呼吸を促した時と同じ笑みを浮かべる猫の顔がある。 ) 職場の人とか、お巡りさんに感謝する街の人とか。 貴方に関心を持つ人もきっと多いと思うな。 ( だって貴方、真面目そうだもの ―― そう告げるかわり、ちろりと小さく舌を出して ) どこかの好奇心旺盛な猫なんかもね。 もっとも猫は飽きっぽいから、お散歩が終わったらねぐらに戻らないといけないんだけど。 ( そう、散歩の時間はもうおしまい。 もともと仕事の使いだった猫は、同じように仕事をしていた『お巡りさん』のじゃまをしてしまったことにもう一度小さく詫びて、そのまま数歩後ろに引いた。 少しずつ離れる距離。 )     [Mon 2 Oct 2006 01:42:34]
クリオネ@商業地区 > (  ウチの兎ッ子が喜んで使わせて頂くコトでしょう。影は、ぺこンと頭を下げます。  ) ----…確かに。 食べ物を粗末にするのは、感心しませんね ( しんみりと。途端にヒートダウンしてしまった、貴方にクリオネは幾許かの焦りを見せて ) 貴方が謝るコトじゃないですよ、アヤネさん? 寧ろ……僕という存在に関心持ってくれる人が居たなら。そう思ってしまうことも、時折… ( 小さく 笑って。 ) [Mon 2 Oct 2006 01:29:12]
アヤネ > ( 何かの機会にご活用下さいませ。 しゃぎゃー。 ) 真似して遊び出す人を見かけたら、危ないからって。 それにトマトがもったいないものね。 ( 生真面目に『危ないから』と子供や酔っ払いを止めに走る姿を想像して、くすり。 小さく笑い ) … あら、残念。 新米自警団員さん、それも美形さん。 その私生活が赤裸々になんて、聞いてみたかったのに… うぅん、ごめんなさいね。 ちょっとからかいすぎちゃったみたい。 ( 真っ赤に染まった白皙が、夜色に暮れる夕焼けのはかなさみたいに沈んでしまったから。 踏み込んじゃいけないところに触れてしまったような気がして、しんみりと謝り。 ) [Mon 2 Oct 2006 01:17:06]
クリオネ@商業地区 > (  しゃぎゃー …何か琴線に触れる効果音。とか、影が呟く。  )( 好き。その言葉だけ聞いた直後。クリオネは発火した。ぼっ、と擬音が付きそうな勢いでの赤面。 )   … いえ、 特に危険を伴うものでないなら。僕個人で如何こうしようとは、思いません。 ( 更なる追撃には、軽く竦めた肩。 ) 深い意味はないのですよ、本当に。単なる、言葉のアヤです ……それに。興味も、ありません。 ( そんな風に、答えようか。 ) [Mon 2 Oct 2006 01:10:13]
アヤネ > ( 大丈夫、いくら猫でも海の妖精さんを狩れるとか思ってません。 それに貴方じゃない方のクリオネ、ご飯の時頭割れるし。 しゃぎゃーって。 ) … よろしい。 ( 深呼吸を促した時と同じよう、鷹揚に頷いて ) 物覚えのいいひと、好きよ。 ―― なんてね、わたしの好みは置いといてー。 ええ、トマトでお祭り。 職務意識からどうしても詳細を調べたいっていうのなら、斡旋所に貼り出しがあると思うわ。 多分悪いことには繋がってないと思うんだけど。 ( 斡旋所経由の依頼なら、基本的には市の許可が出ているんだと思うし。 動揺する『お巡りさん』、整った顔立ちだけにそのギャップが際立って、猫はますます目を細め。 指先をくるくると回しながら ) 口ごもっちゃう辺り、あやしいなぁ。 青痣であって、爪のアト、って言わなかったところはまだまだ清純みたいだけど。 じゃあ一体どんな意味だったのかなー…? ( 相手を困らせる節は猫の習性。 獲った鼠で遊びだす、あれと一緒のつもりはないんだけど。 ) [Mon 2 Oct 2006 00:58:59]
クリオネ@商業地区 > ( クリオネの片足が一歩、退く ---- 見えちゃった。 にっこり。素敵な笑みで以って貴方の人指し指から、鋭い爪が見えた気がして。 )   ショウロウイン ……覚えました。それと、 アヤネさん。貴方のお名前も ( 魚類の血は争えない。とか。何のハナシ。 )  … トマト、ですか 。 ( 唖然として、呟いた。 )  ----- なっ ... そんな意味で言ったワケじゃありませんよ 。 ( あたふた。明らかに慌てた様子。 ) [Mon 2 Oct 2006 00:48:57]
アヤネ > ( 猫の耳がぴん、と立つ ―― 聞こえちゃった。 にっこり。 自警団員さんの目の前で、ぴ と人差し指を天に向け。 爪が出てる? 気のせいです。 ) のんのんのん。 カネザクラじゃなくて、しょうろういん。 そのように覚えて下さると、アヤネとっても嬉しいんだけど。 ( ずうずうしいお願いの後手を下ろし、『お祭り』の説明を ) 何でもトマトの投げ合いっこだそうよ。 夜の街に赤い赤い、雨でも鮮血でもない、トマトの汁の赤い雨。 可愛い子供と成人したおとなと、女装の彼とトマトの被り物がいっしょになってのお祭り騒ぎ… って。 ずいぶん気合の入った参加者もいるのね。 ( 思わず目を丸くした。 ほんとうはそっちがサブのキリバナなんて、知らない。 知らないとも…! ) で、それを見て真似したくなったーって人がね、青痣をね。 ( ―― と。 ふいに猫はにまにまと瞳を細めて ) クリオネ… いいえ『お巡りさん』。 真面目そうな顔して、艶事をご所望なのかしら? ( だって『青痣を作ってくれる』なんて言い方するから。 へぇ、ほぉ、ふーん。 興味深げに白皙を覗き込み。 ) [Mon 2 Oct 2006 00:39:10]
クリオネ@商業地区 > ( ------ 分かってない。絶対分かってないクリオネは、 「目に塵でも入ったのだろうか...」 なんてズレた思考錯誤。 )   カネザk ---- ( 制服。ネームプレートに記された勤め先。それを口にし、中途で止めた。何か違ってる気がした、から。 ) …  青痣? ( 小さく笑んで ) ご心配は、無用です。僕には青痣作ってくれるような女性は居ませんから … 。 ---- と。お祭り、ですか?……あぁ、なるほど。 だから トマトの被り物した方もいたのですね。 ( 此方も納得したように。 ) [Mon 2 Oct 2006 00:29:26]
アヤネ > ( きれいな顔に頬の朱も悪くないけど、柔らかい笑みに暫し見惚れた。 忙しなく瞬きを繰り返すのはそれをごまかすためのもの。 ) んっ ――… んー、と。 そうね、わたしにはそっちの方が合ってると思う。 ( 言って、白衣の襟をそっと開いた。 中の制服、胸元のネームプレートには勤め先の名前が書かれている ) 小さな病院よ、古いことは古いけど。 そうね、こんな言い方はへんだけど、クリオネが患者さんとして来ないよう、祈るようにするわ。 昨日辺りから青痣を作りましたって人が多いの、その中に貴方がいないよう…   ぇ? ( 思わずきょとんとした。 商業地区を徘徊するトマト装備の男性? が二人。 ) 女装に紅いスーツって、ずいぶん個性的なのね。 おしゃれのセンスがけんかに発展でもしたのかしら ――… ( それにしても、けんかの手段としてトマトの投げ合い。 それってどうなの ――  ) … あ。 ( ぱちん。 両手を打ち合わせ ) それならきっと、お祭りだわ。 ( 得心が言った、そんな表情で。 ) [Mon 2 Oct 2006 00:18:32]
クリオネ@商業地区 >  ------… 良いのですよ。貴方は、それで ( 自然 笑みが浮かんでいた。 ) 貴方のような方は、寧ろ。紅い雨に傷付いてしまった方を治す方が、似合っていると思います。 ( やはり、 言われた通り深呼吸してしまってから。軽く肩を竦めて )   失礼、しました。 …  えぇ、何でも 『女装の彼』 と 『紅いスーツの男』 がトマトを投げ合っていたとか--- 。 [Mon 2 Oct 2006 00:07:37]
アヤネ > 今晩もいい天気。 夜空がこんなにきれいだって、考えたこともなかったわ。 ( ぎこちなさの分だけ真面目さが際立つ敬礼。 ぱち、と瞬きして見返して、同じように真似をしてみた。 ) 勇ましいのね、お巡りさん ―― ごめんなさい、クリオネは。 わたしには無理。 ( 夜中に外で怒鳴り声が聞こえるたびに布団に包まって耳を塞いでいた。 あちこちでそんな騒ぎがあったろう日々、自警団の警邏がそうした人たちの暴徒化を防いでいたと聞いているから。 ) うん、そう。 吸って 吐いて … よくできました。 あら、貴方が子どもなんて。 それだったら嬉しいけど… まだまだお母さんになる歳じゃないのよ、わたしだって。 ( 照れ交じりの困惑をまじまじと眺めて、拗ねるふりで返してみる。 ふぅ、と溜息のふりをして ) … で、何かあったの。 [Sun 1 Oct 2006 23:57:38]
クリオネ@商業地区 > (  貴方の胸中知る術持たない彼は、 それでも。  )  … えぇ。同感です、 漸く星も煌くようになりましたし --- ( 笑みを見せる、貴方に告げられた言葉 には ) はい、 遂最近 自警団に所属されました。クリオネ、といいます。 ( 敬礼を行う姿も、何処かぎこちない。…ふッ、と 白皙の頬に赤みがさして )   子ども扱いは……止めてください。 ( ふぃ、と視線逸らせてみるけれど、 深呼吸しているあたり、母親にあしらわれている子ども然、と 。 ) [Sun 1 Oct 2006 23:48:23]
アヤネ > ( 自警団の青い制服がくるり、振り返って。 制服ばかりに目がいっていたから、 … どこか制服に不釣合い、っていったら失礼なんだけど。 夜に映える白々とした髪と肌、小柄な体格が、男装姿の女の子みたいな危うさで。 ) … あら。 事件じゃあ、ないの? ( かくり、首を傾げて ) 何か騒ぎでもあったのかしら、お巡りさん。 ―― 物騒な騒ぎはもうおなかいっぱいよね、やっと夜が静かになったっていうんだから。 ( 赤い雨が降る頃は、とかく空気が張り詰めていたから。 謝るよう、眉を寄せる顔にふ、と笑いかけ ) 制服、新しいのね。 新米さん? ね、もっと堂々と「事情聴取なんですが」って言ってみましょうよ。 はい、背筋を伸ばして深呼吸ー。 ( 背中に手をあてようとしながら ) [Sun 1 Oct 2006 23:37:18]
自警団員K@商業地区 > ( ふと。振り返れば貴方が、居て 興味引かれたような視線投げ掛けていた。 新米の自警団員。少年,といっても過言ではない その姿は振り返り、貴方に 答えるでしょう。 )  いえ、事件……と呼べるか如何か--- ( 余りに判然としない。彼自身、皆無に等しい情報だけが頼りだった。 申し訳なさそうな表情で、貴方に答えよう。 ) [Sun 1 Oct 2006 23:30:51]
アヤネ > ( ようやく落ち着きを取り戻した街中。 自警団の制服が忙しそうに人の間を抜けていくものだから、背後から声をかけてみる。 勤務中のお使い、男物の長白衣を羽織った制服姿のライカニアは好奇心が強かった。 ) 万引き、それとも引ったくり ――… それともひょっとしてヒトゴロシ? [Sun 1 Oct 2006 23:24:53]
お知らせ > アヤネさんが来ました。 『なにか、事件? ( 尋ねる声 )』 [Sun 1 Oct 2006 23:21:37]
自警団員K@商業地区 > (  情報による、と。 真赤なスーツを着、口からトマトを発射したとか 。  ) ----……都市伝説にしては 余りにリアリティあり過ぎだ、し……。 (  引き続き、 事情聴取を行おうか。  ) [Sun 1 Oct 2006 23:18:27]
自警団員K@商業地区 > (  だから、 今日も一人の新米団員が誰かを捕まえて尋ねている。  )  何か昨夜、この辺りに 怪人トマト男 が出没したとの情報が入ったのですが。何方か目撃為さった方、いらっしゃいませんか...? (  そして、ほら 皆が蜘蛛の子を散らすように引いていく。「ママー。トマト男ってなぁに?」「シッ!見ちゃいけません。」 なんて会話もチラホラ、と 。  ) [Sun 1 Oct 2006 22:59:04]
自警団員K > (   たとえばそれが。-----悪い意味で 人目を引く仕事だった。としても   )   すみませーん!自警団の者ですが … (   従事するのが 『自警団デスティニー』 だとか。   ) [Sun 1 Oct 2006 22:52:17]
お知らせ > 自警団員Kさんが入室されました。 [Sun 1 Oct 2006 22:49:13]
お知らせ > クロードさんが退室されました。 『まだまだ夜は続く』 [Sat 30 Sep 2006 00:14:09]
クロード > (目を細めて口元を綻ばせたレイシスを見て、嬉しくなり自然と笑みは深まった。普段、仏頂面なレイシスが笑うという事等滅多に無い。珍しい友人の笑みを見れただけで土産をもってきた意味は十分あるだろう)ええ、そうでしょうとも。友人に貴方を選ぶ程の物好きな趣味の持ち主ですからね、私は。(『どうも』という声を聞こえなくとも、唇の形で言ったのは分かった。そのお返しにとこちらも小さな小さな声で「どういたしまして」と呟いた) [Sat 30 Sep 2006 00:09:15]
お知らせ > レイシス@洋菓子店さんが退室されました。 『美味い紅茶を入れてくれたらケーキを売ってやる』 [Sat 30 Sep 2006 00:02:18]
レイシス@洋菓子店 > ・・・。 ( 再び沈黙。言い過ぎてしまったか、と口をつぐむも笑みを向けられれば反射的に眉間に皺がよった。相変わらずの天邪鬼 ) あぁ、そうだな。 ( 続いた問には素直に頷いた。猫の目にはめ込まれているのは黒い石。それを凝視すると、目を細めて微かに口元を綻ばせた。決して華美ではないシンプルなつくりのそれを受け取れば、カッターシャツの胸ポケットへと差した ) ・・・お前にしては、中々趣味のいいものを選んだと思う。 ( 生意気に抑揚のない声をそう告げる。要には気に入ったということか。胸ポケットに飾ったネクタイピンを指で撫でると、小さな小さな声で「どうも」と呟いた。それはお礼というよりも独り言の域 )  [Fri 29 Sep 2006 23:56:40]
クロード > まぁ、馬鹿と言われれば否定はしないけどね。(死ねという言葉は無視をして、レイシスの表情を読み取るとクロードは微笑んだ)ね、似てるでしょう。(レイシスの目線を追って言う。レイシスがどれほど気に入ってくれたかはまだ分からないが、とりあえず気に入ってはくれたかな?と思いながら笑いかけた)目の所に黒い石みたいなのが埋まってて、そこが気に入ったんだ。(得意げに喋ると、改めて自分が買ったネクタイピンに目を落とす。スラっとしたネコがピンの先に尻尾を巻き付かせていて、その両目には巧みにカッティングされた小さな石がキラキラと光っている) [Fri 29 Sep 2006 23:42:04]
レイシス@洋菓子店 > ・・・死ね、馬鹿。 ( 口をついて出るのはいつも通りの憎まれ口。天性ともいえる天邪鬼気質は人の反感を買うには十分なもの。それでも、感情の読み取りにくい顔からは不機嫌さが薄れた。心許したものゆえの愛情表現。そういえば、少しは聞こえがいいだろうか ) ・・・・。 ( ケーキを買いに来た。そう聞けば、嫌そうに顔をしかめる。しかし、次の瞬間差し出された猫のピンには思わず目がくぎ付けになった。もしも、不機嫌な店主の表情が読み取れたのならば、その目はいつもよりも輝きを増したことが分かるかもしれない。それは微妙な変化。飼い猫とネクタイピンとを交互に見ると、なるほどと頷いた。確かに似ているかもしれない、と )  [Fri 29 Sep 2006 23:26:40]
クロード > レイシス、君のそういう奥ゆかしい所は好きだがそれでは女性にもてないよ? いや、君がクールなキャラを演じているならそれはまた別の話だけどね(むすっとした表情で来店の挨拶を拒否されるが、それもさらりとかわしてクスクスと笑う。いつもと変わらずの憎まれ口には、いつもと同じく軽口で返す)だから、僕はお客だよ。ケーキを買いにきたんだ。それとちょっとお土産を持ってきたんだ(その言葉とともに懐から取り出したのは猫をモチーフとしたネクタイピン)お店でこれを見つけた時に黒を思い出してね、気に入ったから買ったんだ。 [Fri 29 Sep 2006 23:12:05]
レイシス@洋菓子店 > ・・・いらっしゃってくれなくて結構だ。 ( むすっとした表情のままに、返答をするも人の良い笑みを浮かべる幼馴染の姿を見受ければ、諦めたようにため息をついた。無表情に飼い猫と幼馴染とのやりとりを傍観する。名前を呼ばれて反応を示す飼い猫には「裏切り者め」と呟いて、口角を吊り上げる幼馴染を睨みつけた ) で、用件はなんだ。簡潔に答えろ。 [Fri 29 Sep 2006 23:01:15]
クロード > (レイシスの眉間にしわが寄ったのを目ざとく見つけるが、にこやかな表情は変わらない)僕はお客だよ? いらっしゃいの一つでも言ってくれないのか?(丁度視界に移った猫に「なー、黒」と同意を求めるように喋りかける。自分の名前に反応したのか黒は尻尾をパタンと振り下ろした)黒の方がよっぽどレイシスより客扱いが上手だな(口角をあげながら言う言葉遣いは、普段のそれとは全く違う。仕事仲間や、ヴェイトス市に来てから知り合った友人が今のクロードを見れば吃驚するだろう) [Fri 29 Sep 2006 22:51:57]
レイシス@洋菓子店 > ( 客の入店を告げる扉の金具が軋む音。窓から視線を外して、ちらりと入り口へと目を移せば途端に眉間に皺がよった。不機嫌そうな青年の顔色がさらに不機嫌さを増す。その視線の先にはにこやかに笑みを浮かべる幼馴染の姿があった ) ・・・・・閉店した、帰れ。 ( 扉には「Open」の札を掛けていたにもかかわらず平然と嘘をつく。ふいと目をそらせば青年はまた窓の外へと視線を戻した ) [Fri 29 Sep 2006 22:35:13]
クロード > (黒い空に輝く星に目を細めながら店のドアノブへと手を伸ばした。いつも通りの空は安心するが心の何処かでいつも通りの空をつまらないと、矛盾した考え。また思考の迷路に迷い込みそうになったが、ドアノブの冷やりとした感触で意識は現実へと戻ってきた)こんばんわ、レイシス。元気か?(ドアを開けて、カウンターへと近づいていく。にこやかに笑いながら、いつも無愛想な友人の反応を楽しみに待つ) [Fri 29 Sep 2006 22:27:47]
お知らせ > クロードさんが入室されました。 『こんばんわ』 [Fri 29 Sep 2006 22:11:52]
レイシス@洋菓子店 > ( 真っ黒い空に輝く星。それを見上げて不思議な気持ちになった。ついこの間まで紅色だった空が黒く塗りつぶされてしまったのだ。青年は、経営する洋菓子店のカウンター椅子に座り、窓から外を眺めていた。本来異端なのは紅色の空のはずだったというのに、今はこの黒い空に違和感を感じる ) [Fri 29 Sep 2006 22:11:50]
お知らせ > レイシス@洋菓子店さんが入室されました。 『居住区の片隅で』 [Fri 29 Sep 2006 22:11:28]
お知らせ > リコリスさんが帰りました。 『( ぎこちなく弧を描く唇で、お帰りなさいをもう一度。)』 [Thu 28 Sep 2006 22:26:25]
リコリス > ( 脊髄が掴み出すが如き一撃に届くには、まだ修行が足らない。届くなと懇願されそうだが聞こえない。 腕も胸も冷たい。でも、冷たさも温度。温もりも冷たさも、比較するものが無ければ遠くなってしまう。 ――…触れる温度に、遠ざかっていたものを思い出す。ぎゅ、と額を押し付けて。視線だけがちらりと上がる先で、笑う顔に、) [Thu 28 Sep 2006 22:25:43]
お知らせ > ミカド@某館さんが帰りました。 『――…ただいま。 僕のリコリス。』 [Thu 28 Sep 2006 22:20:48]
ミカド@某館 > (実はちょっとどきどきしていた。ボディーブロー二回目はお腹が耐えられそうにない。小さな少女の手が背中から生える幻視が見えた※突き破るフラグだったらしい※ ―――抱き上げた宝物の重さが嬉しかった。暖かな体温を胸に抱え) ――――。(娘の何時も通りの対応に、いつもどおりのことば を返そうとしたが、娘の発した言葉で全て中断。ぱしぱしと瞬きをゆっくり繰り返して、緩んでいく表情が、酷く人間臭い「笑み」をつくった) [Thu 28 Sep 2006 22:20:30]
リコリス > ――…お帰りなさいませ。お父様。 ( それが遅ればせながらの、言葉。) [Thu 28 Sep 2006 22:07:05]
リコリス > ――…生憎。「親」はもう足りておりますから。お目通りの機会は無さそうに御座います。 ( 意味が分からない訳では無い。だからこそ、淡と。) ――…それは、発想に御座いませんでした。その場合は、正々堂々と正面からお迎えに行って差し上げます故、お覚悟の程を。 ( 馬車で乗り付けて、名指しで回収するの巻。そもそもバイクツを一人で歩くなと言われようとも、絶対やるね…!漸くペースを取り戻しかけた声音は愛想に欠けて、その分本気。マジと読む。 ――…親の裾引くような仕草と共にでは、どうにも格好宜しくは無いが。 つめたいてのひらに包まれた手は、不思議と心地いい。懐かしいという程久しい訳では無いのに。) ……約束。 ――…そういうのは、少しだけ、 ( 怖い話だと。吐息の細さで呟いた。 刹那浮かんだ想像図は、不吉に過ぎるから止めた。 差し伸べられた腕に、今度はボディブロー無しで身を任せる。) ……大丈夫ですよ。私も、こんなのは二度とやらかさないように、私も――… ( 小さく鼓膜を震わせた響きに顔を伏せ、肩口に。もしくは胸に額を押し付けて、苦い響きで。) ……約束ではないですけど。私にもきっと、破らなければならない檻が、まだ。 ( 掃除自体は趣味と連結してもいるのだが。過剰になっていたのだと、実感はまだ遠く。何処に向けられたのかは分からなくても、緩々と沁みる言葉の響きを一つ、噛み締めて。 ――…抓る指は直ぐ離れたが。こう、一回捻ってから。) ……問題だらけです。何かと問題だらけ…! ( ネグリジェじゃないんでいすから!皺が、手入れが! 着る予定もつもりも全く無かった癖に、手入れだけは怠っていなかった辺りが変な矛盾。横たえられた身が、不承不承枕を齧る。) ――…出来るなら、お父様のお部屋が宜しかったんですけど。 ( 異論では無く。只、微妙に現在乙女ナイズな部屋なのが居た堪れなくて。がくりと頭を伏せた。 ――…当たり前の事。当然だった事を手繰り寄せていいのか。そんな根本の戸惑いをまだ見ないフリで。嗚呼、と一つ呟いて、顔を上げる。大切な事を、忘れていた。) [Thu 28 Sep 2006 22:06:39]
ミカド@某館 > ……彼女とは、一生会わせたくないな。なにせ彼女と僕は好みが似てるから――小鳥ちゃんを見せたら、絶対に「子供」にしたがる。(冗談混じりに軽く言う。……。(小声の対抗)…ありがとう。 もし、こっちの家で同じような状況になったら、泣きながら青猫に飛び込む所だったよ。(先程まで「ガッツ」とか言ってた男の姿は其処に無いだろう。つん、と一瞬ズボンの裾を引く感触に、動きを止めて――離そうとするその指諸共、掌の中に包み込んだ) ―― 僕の母親と僕はね。そういう「約束」をしてるんだ。ずーっと前から。……それこそ、君が生まれる前から。 手紙だろうが、声だろうが、彼女との約束は破れないんだよね。面倒な事に(先程と同じように、抱き上げようと両手を差し伸べ) もう少しおとーさまは強くなって、せめて手紙くらいは無視できるようになろう。 君が掃除にこれ以上のめり込む事がないように――     ―――ごめんね。 (今まで男が口にした中で、一番情けない響き。 自信も、言い切る強さもない、弱い謝罪の言葉が、抱き上げる刹那、滑り落ちるだろう。「それまで」と使った事に対してなのか、或いは他の何かか――) (差し出された手を抓られる罠らしい。) ……おや?それは寝巻きでも問題ないだろう?(ちなみに、抱き上げる事に成功したら、寝台の上にそっと、横たえる事だろう。着替える?なにそれな勢いで)久し振りに親子で枕を並べるイベントを予定してるんだが。 (「そう」するのが当たり前…という口ぶりで) [Thu 28 Sep 2006 21:23:57]
リコリス > ――…「私室」は、綺麗になっておりますよ。 ( ぽそりと小声で呟いたのは、単純に私室という言葉への対抗。比べても意味は無いのだが。視線が軽く泳ぎ。) ――…貴族ですか。陰険レベルは高けれど、それなりに結構いらっしゃるタイプのような。エキセントリックでは御座いますが。 ( 細かい理由は分からない。真偽を問うにも、嘘ならもっと上手くつくんじゃなかろうかのレベルだ。そう、もう少しもっともらしい理由が。――…無いからこそ信用できるというのも、酷い逆説なのだが。何処か憮然とした顔になってしまうのは仕方ない。) ……え。 ( それでおしまい。そんな寓話の終結のようにさっくりと打ち切られた物語。呆気に取られたような反応で、一瞬固まる。 ――…だから、この後の行動も忘れてくれの一環だ。) ……だって、いきなり。手紙だけで、いなくなられて――…だから、……明星は、朝の前に残る、ものですから。 …朝の近きは、やはりロクな事では御座いませんか。 ( 我ながら何を言ってるのやら。それ以前に、離れてしまいそうだと思った瞬間にズボンの裾を掴んだ手を、とっとと離すべきだ。 ――…深呼吸で、指の力を緩め。)  ……それまでは、とか仰らなくて宜しいです。 ( そんな仰り方では、目が覚めたらいなくなってしまうみたいで。肩に置かれた手の甲に抓り発動するとかいう家庭内ぷち暴力。 ――…とりあえず。)  着替えますから。まず。 ( まず。 ――…眠って目覚めたら、これが夢か否かも分かるだろう。嗚呼、その前に部屋のリフォームしないと――。) [Thu 28 Sep 2006 21:04:39]
ミカド@某館 > 他にどういう意味の”陰険”があるのやら。 だって、……物凄く陰険じゃないか。(真剣な面で頷く。)怒った時の友人君よりも恐ろしい。わざわざ僕を朱鷺乃都まで呼びつけて、「じゃ、整理よろしく」の一言なんだよ?何のために朱鷺乃都へ呼び出されたのかと…!それでいて、帰るのは駄目だとかなんとかと…、僕が物凄くヴェイトスに帰りたがってるのをしっていての事なんだよ? 陰険じゃ足りないね、僕の母親は――っ。(覗きこむ娘へ視線を合わせる。悔しげな表情を、ぱ、と消して)……と、いうことだ。(あっさりと言い切った。 胡坐をかいた膝を動かすと、たちあがらんとして)……もっと重大事件で呼び出されたと思っていた? 何のことは無い。僕の親はそう言う気まぐれをよく起こす女なんだよ。――…会ってもいい事が無い。災いばかり引き起こす明星様。――……………さて。寒くなってきた。一度眠りなさい。 なに、時間はあるよ?――ヴェイトス散策も君と話が終わった後にしよう。(両掌を、貴方の肩に添えて) …それまでは館の中にいるから。 [Thu 28 Sep 2006 20:45:33]
リコリス > そのような所で発揮しなくて宜しいのですよ、ガッツ。 私も記憶ごと全力で抹消にかかる所存で御座います故……ッ ( 地の底でマグマが煮え滾るが如く昏く暗く。小娘の背後にはおどろ線のオーラが出そうな勢いで。 暗殺事件簿は首班とか色々明確すぎて目頭を押さえる勢いになりそうだ。ゴメンナサイ自警団の皆様。やらかさないのが一番ですかそうですか。 ――…狼狽に歯軋りする顔より、一見鉄面皮に近しいツラ。苦味を噛み殺す分、ある意味感情の発露は顕著になるが。 こんな形で語られるのは、そう多くない。だから、自然と背筋が伸びる。) ――……。 ( 伸びた背筋が傾いた。それで用件はオシマイ。一体何だったというのか。血の絆、呪縛。その本当の意味に届かないのは、ヒトの観点しか持ち得ないからか。 交わされる呪縛の意味を知らないから、怪訝そうな色は視線に。その先に見た刹那の苦味に、ぎゅ、と唇噛み締めて。) ――……陰険ってそういう意味なんですか、もしかして。 ( それだけではなかろうが。グール。イメージとして浮かぶのは、どうしても「くさったしたい」 つぅ、と額から汗が流れるのを感じて、へっしょりしなすった方の顔を覗き込む仕草。) [Thu 28 Sep 2006 20:28:45]
ミカド@某館 > 其処はおとーさまとの勝負の結果によりけりだね! おとーさまのガッツを見せてあげよう。(少女の暗い決意とは別に、明るく言い放つ男。 そんなこんな事で、貴族暗殺事件は幕をあけるのであった。まる。――被害者の繋がりは見えた…!この、リコリスメモリアルvを持っている!!――色々なことが一発露呈する暗殺事件。自警団も大変デス。 そんな悲劇は起こらないって信じてる。)(娘の表情がやや硬くなったのを見ていた。――だが、彼女には知る権利が在る。何処まで話すかはともかく――?)母親危篤の知らせだったらよかったんだけどね。 呼び出されて、顔を出したて、それで おしまい。第一声が「あ、ほんとうにかえってきた」だったしね!(嘘じゃない。それで<親>の用事は終わったのだ。 緩んだかに思われた<主>と<奴隷>の契りは、再び硬く結ばれる。 ――<親>であり<主>である女の目論見がわかっているからこそ、船の上から何度、身を投げようと思ったか。 ある程度自由が保障されているから、縛りも強い。 )(薄く浮かんだ苦い表情も、吐息と共に消えうせて) 後は―――……。………。自室のグールの整理かな。 (ぼそ)(おとーさま。この辺でへっしょりしなすった) [Thu 28 Sep 2006 20:20:05]
リコリス > …チャレンジ精神という事は、めげず破棄し続けていれば、いずれは抹消されると解釈して宜しいんですね?そう受け取らせて頂いて宜しゅう御座いますね…!? そんな、各所に暗殺依頼を出そうか悩む羽目に陥るような事は、本当にお願いですからやめて下さいませ…! ( お祝いなのか哀れみなのか分からない言葉を贈って下さった方全員に、漏れなく暗殺者のスペシャルなサービスをご堪能頂きますとか、そんなノリ。 寄付の金額と経緯を聞いたら、ちょっとひっくり返りそうだが。400万て貴方…! 見下ろす角度にはやはり慣れずに、不承不承、絨毯の上に座り込む。塵一つ落ちている様子も無いのは、この部屋も例外ではない。) ――……。 ( 遠く。覗き見る事の叶わない千里を駆けるような静寂に、僅かに眉が動く。 其処で紡がれた言葉の意味は、正しく解釈できる。それが幸か不幸かは分からない。眉間に刻まれる皺。) ――…つまり。お父様の……、ですか。 如何な用事だったのでしょう…? ( 創造。人の生誕とは違う響きが、抱きしめる腕の冷たさを思い出させて。ぎゅ、と拳を握り固めながら問う声は、忘れろと連呼した狼狽っぷりとはまた違う僅かな堅さ。) [Thu 28 Sep 2006 20:04:55]
ミカド@某館 > ふふふふふふふふふふ。おとーさまは負けないね!小鳥ちゃんに!我が娘に、チャレンジ精神を教え込むべく、一度破られ捨てられたとしても、何度でも何度でも書き綴りしまいには、暗記できるくらいにがんばって書くよ!!そして、書籍ギルドに持っていって、そろそろ本の一冊でも出して見ようかと思うね!そして、馴染みのサロンで「僕の娘の成長記録です」と、配って回るよ!!きっと、君を(さまざまな意味で)祝う言葉でこの部屋が埋まる事間違いなしだ★(金の使い方間違ってるとか言わない。まぁそもそも400万をポケットマネーで大聖堂に寄付した男である。もう今更100万200万ー!な、勢いです。膝を崩して、部屋の度万中で胡坐をかく。) うぅん。――おばあさま。おばあさま――……。(言葉を捜して、視線が宙を彷徨った。一つ言葉を間違うと、手にしたガラス細工が粉々に砕けてしまう――そんな沈黙、一つ)…… 僕の産みの親ではなく、僕を創造なさった親かな。だから、君のおばあさまじゃないね。君のおばあさまは、既に儚くなられたよ。… 君が僕の母を呼ぶときは「陰険女」とでも呼んでやるといい。(カカ、と気楽に笑って)――つまりは、そういう人に、お手紙で「戻ってこい」とね。――おとーさまは、母親には逆らえなんだ。 [Thu 28 Sep 2006 19:51:39]
リコリス > ( 邸宅の主が姿を消す直前、走り書きのように残された手紙。――…信じたといえば綺麗事に過ぎる。縋ったと言えば惰弱っぷりに自分を殴打したくなる。少なくとも身体を動かしている内は、そんな事に悩まなくて済むのだから、これは形になった一種の逃避。そんな事ばかりしていたから、歯車が狂ったのだと、今なら分かるのだが。 ――…つまり。今のこの、個人的な惨劇も、アレですか。報いですか罰ですか。 欲望を曝け出させるという赤い雨の影響は、歪んだ形で具現していた。その一つがこの内装。見せるつもりは無かったのだ。少なくとも、今の私は。でも――。) 私は心底呪いたい気分に御座いますがっ!そして書き込み禁止、厳禁に御座います。ええ、書き込んだ端から破って燃やして破棄させて頂きますからそのおつもりで! ( しかも15章って、前にも言いましたけど長ッ! 言葉と同時にスクリュー抉りぬいて、肩で息する勢い。見せるつもりは御座いませんでした。 ――…ぐらぐらと世界が揺れたのは、別に己の眩暈の所為では無く。普通に下ろせばいいのに、しっかりと着地させて下さる心遣いに、眉が寄る。唇が真一文字。) 忘れて下さい。( 地獄の底から響くが如く。)   ………。 ( 相手が膝を着いているから、いつもは見上げる角度が、今は見下ろす形。いつもの――そう、いつもの。) ………おばあさま? ( 訝しげに問う言葉は、あくまで人間の基準だが。色々な意味で危険臭かった。) [Thu 28 Sep 2006 19:34:17]
ミカド@某館 > (掃除をしても、誰も座らない椅子。薄く埃が積もる前に、再び掃う。皺一つ無いシーツを剥がして、洗濯して、再びベットメイク。この少女が一人で住むには広すぎる館の中で、毎日を繰り返す――それは愛しさが込み上げると共に、切な過ぎて――「彼女を此処に置いていく」という意味が、漸く理解できた気がした。 ――――あれだけ拒んでいた部屋の内装までもが、自分の選んだ物に変わっていたこの瞬間。 見せる相手が帰ってくるかも分からないのに)―――リコリスっ……まさか、これが赤い雨の威力?!ちょっと、おとーさま感動の海に沈んでしまいそうだよ?!どうしよう…リコリスメモリアルになんて書きこむべきかな?! リコリス乙女チックモード導入期として、第15章あたりにするべきかな?! (―――と、思ったけど、このスクリュー練りこんだった拳が顎を殴る所を見せると、見せるつもりなかったのかな!流石にふらついた。その拍子に膝が折れて、ガクガクとー…それでも、少女を無事床に足から着地させ) ――ともあれ。忘れるかどうかは先ず置いといてだね。忘れないけど。(ぼそ)――………おとーさまは―…(白いドレスを纏った娘を前に、少し見上げて)物凄く簡単に言うと、「朱鷺乃都におわす、おとーさまの母親に呼び出されて帰らなければいけなかった。」  [Thu 28 Sep 2006 19:00:12]
リコリス >   もう、お願いですから本当に忘れて下さいませ―――ッ!! ( 腕の中で、もう半泣き。そろそろガン泣き。 懐剣(※貴族子女嗜み。)の存在が一瞬、脳裏に過ぎる勢いで!) [Thu 28 Sep 2006 18:40:44]
リコリス > ( 檻の中で交わした会話にしろ、元々変な風に潔癖症のきらいはある小娘の事。掃除洗濯は神経質に行っていたが、徹底っぷりの悪化傾向を無言で語る屋敷の内部。 机に向かいペンを取る姿も、書庫の主の姿もいないのだから、己が。領域を侵すような気持ちを抱えながらも、やらずにはいられなかった数ヶ月の事。 ――…身体を包む腕に、力が篭ったのを全身で感じる。痛くは無い。痛くは無いのに、何故かズキンと走るものがあったのだが。) 浮かんだついでに、ちょっと今しがた10分程だけでいいですから、それだけでいいですから記憶も飛ばして下さると嬉しく思いますとも、本当に! もう、ハイと言うか泣くまでやめません。ええ。( 君が泣くまで殴るのをやめないノリで連打連打。 闇雲に拳を繰り出すも所詮素人。力も人並み。いつの間にかタフネス負けたと気付くとショック。 やはり拳にも磨きをかけないと※略。)  拳で語る以外の所も御座いますもの。むしろ、お父様こそ何してらっしゃったんですか―― ( 胸とか身長とか単語の出た辺りで、顎を揺らす拳にスクリューが掛かったのを追記しておく。測ったら少しは伸びているのかもしれませんが。が。) ……ッ、別に、後ろ暗いものがある訳では御座いませんとも。只、少しばかり模様変えをしてからでないと、見せられる状態では――…嗚呼ッ!? ( 見られてはまずいもの=部屋の惨状(※惨状。) ある意味でビンゴな問いかけに、ぐっと言葉に詰まり。しどろもどろに何とか説明しようとする途中で、鬼の形相にびくっと視線が跳ねた次の瞬間。禁断の扉がおぺん・ざ・どあー。)    ( ――…居た堪れなさに、暫し沈黙。)    ………… [Thu 28 Sep 2006 18:38:16]
ミカド@某館 > (部屋の端から) ………………。  (端まで眺めて)        (←溜め)   んっ  かわいいよリコリス可愛いよ―――!!(抱きしめユパート2) [Thu 28 Sep 2006 18:24:33]
ミカド@某館 > (娘の部屋へ向かう途中――館内の様子に気が付いた。磨かれた床。埃一つ赦さない調度品周り。書庫に向かえば、綺麗に整頓された背表紙が見えるんだろう。 館を出る前に書き散らした走り書き、こぼしたインク――全てが整えられ、在るべき姿に。…自分が居ない間、この娘が何を考え、何を思って、主の居ない館を掃除し続けたのか――…。)……。(想像すると、罪悪感なんて言葉では片付けられない重さがあった。 不意に、娘の体を抱く力を強くして)――ふ、はっ、はっはっはっはっはっはっ…既に十分大変なことになってるよ!特に可愛いさに磨きがかかり過ぎて、おとーさまの心は浮かぶばかりさ!て…じょっ――…ごっっ…ちょ…っといたっ…痛い…本当に浮かんでっ…こらっ!いや、もう少し優しく!(「おとーたまのばかばか」実演中。ですが、殴られる顎とか、物凄い揺れてます。抱いている娘の姿や、父親の姿は、少女漫画のようなのに、繰り広げられる応酬は少年漫画もびっくり状態。でも、タフネス4になったので、一撃昏倒はセンヨ!後々足に来るけどな…!!!主様も、この二ヶ月で微妙にたくましくなりました。) 殴る蹴るの暴行物語が出来るくらいに元気という事は、今現在理解しているので、そこら辺は話してくれなくていいよ!うん。いや、報告しておきたい身体的――たとえば胸が育ったとか、身長伸びたーとかがあるのなら遠慮無くしてくれて構わないが――?(やけに抵抗する娘を見下ろし) どうしたんだい? やけに嫌がるじゃないか。まるでこの中に見られては不味いものがあるように――…(ぴーん)……。(脳内シュミレート→部屋をあけると、そこには見知らぬ男が、慌てて服を着ながら窓から逃走しようと――)(グァーっと顔を上げ、悪鬼の如き表情で扉を睨むと、一気に開けた。)   ――――――。   (二ヶ月で確かに、娘は色々な意味で変わったようだ。) [Thu 28 Sep 2006 18:23:28]
リコリス > ( 硬直している間に脳裏に過ぎったのは。しまった、やはり顎(ジョー)を撃ち抜いておくべきだったか――何故か物騒な思考。己の身体を抱き上げる腕には、体温は無い。遠ざかっていた熱の低さに、ぐ、と唇を噛み締める。纏うものが見覚えの無いスーツでも、見慣れる前に遠くなった髪型でも、変わらない。不変など存在しないとしても。 ――…淡く、感慨に近しい何かは、次の瞬間木っ端微塵になったが。) ……忘れてくださいっ、おとーさまのばかっ、おたんこなすっ、すっとこどっこい、薄情モノーっ!! 忘れてくださらないと、もう、たいへんなことになるんですからっ!! ( ならばリクエスト履行とばかりに、「おとーさまのばかばか」開始。但し、拳は顎をぶちぬく勢いで。 嗚呼、この姿を見られてしまうだなんて一生の恥。まだ心構えも覚悟も出来ていないうちにだなんて最悪だ。これがあの赤い空と雨の影響だというのなら、もう呪う。心底呪う。呪われた方も迷惑な話。 ――…そんな風に、記憶喪失にする手段とか真剣にうっかり考えたものだから、足取りが何処に向かっているのかに気付くのが遅れた痛恨ミス。気付いた時には、廊下にその部屋の扉が見えていて。意図を悟って、ざーっと血の気が引いた。) い、色々、聞きたいことは御座います。無論。でも、折角ですからお父様のお部屋に、折角お戻りになられたのですから。 ……食事は問題なく。ええ、自分では良く分かりませんけど、いやですから、詳しいお話は私の部屋以外で―――ッ ( 腕にがっちり掴まって、扉を開けるのを妨害しようと大分必死。 言えない。ピンクじゃないけどレースのカーテンが揺れてるとか言えない。部屋主の愛想の無さを反映していた室内が、全体的にやわらかな雰囲気に変わってるだなんて見られたくも無い。 嗚呼、せめて30分後なら、もう徹底的にリフォームしておきましたのに!) [Thu 28 Sep 2006 17:51:06]
ミカド@某館 > (年頃の娘に比べたら、細く軽い身体を、両足を掬って思いきり抱き上げた。白いレースに包まれた愛しい自分の娘。少し成長したように感じて、人の時間の流れを実感し、目を細めた。――腕の中に収まった身体を見下ろして) 何を言う。幾ら娘の願いでも、それは聞けないね…!僕の生涯をかけて、ねちねちとこれでもかとリコリスメモリアルvに記すね!!(全13予定の例のアレ。)忘れても思い出す勢いで…!!! ああ、でも――…そのメモリアルvに記すべき二ヶ月を、僕は逃しているようだ。 ――さぁ、どこから話して、どこから話してもらおう。――「おとーさまのばかばか」もまだ出来るよ?(自分のペースを取り戻しはじめた男は、にっこりと変わらぬ――あるいは変われぬ笑顔をうかべて、歩き出す。向かうは――娘の部屋だ。 この服を着用してくれていると言う事は、ぴんくのれーすかーてん装備してるかもしれないじゃないか!なんて、変態もいいトコロな考えで。) ――少し大きくなったかな。軽さは変わらないのに。ちゃんと食べていたかい?――それとも、僕の気のせいかな。(止められないなら、遠慮なく開け放とうと) [Thu 28 Sep 2006 17:39:37]
リコリス > 我慢しなくて宜しいですから、忘れて下さい。今すぐ、一秒後とも言わず今直ぐ! くるるんでもちょこんでも、一回やったら忘れますか、忘れて下さいますか…ッ!? ( 問いかけの方向性を見るだに、内心大パニック中。もう何でもするから今見た事は棺桶の中まで持って行けとばかりに。嗚呼、棺桶部屋の中にあるんでしたっけ、そういえば! 某御友人殿の腕力が無かったのは、恐らく幸い。アッパーは瞬時に浮かんだ選択肢には存在したが、己の膂力ではあの光景の再現は難しいと判断して、一瞬で切り捨てた。 葛藤はともあれ、ずるずると玄関に引きずり込んで、何とか扉を閉め。)  ……脚とか? ( デビルキックはキック力。多分違う。 何だか物凄く控えめに発生された、「親」の一言に、訝しげに眉を寄せ。)  ……何を――、 ぅ、ぁッ!? ( 引きずりました。まだ色々と混乱気味な思考を落ち着かせようと、確かめるように合わせ様とした視線が、ふわりと上がる。抱き上げられていると気付くのは、数秒後。鉄面皮が思わず、驚きの色湛えて瞳見開き。) [Thu 28 Sep 2006 17:20:30]
ミカド@某館 > 馬鹿を言うんじゃ無いっ…!超ナイスタイミングじゃないっかっ…!!もう、リコリス君のその姿だけで、おとーさまはご飯(=血)3袋は我慢できるよ…!!!そして、目の前でクルルーンとかしてくれると、4袋我慢できる…ッ…!スカートの裾を摘まんで、ちょこんv なんてお辞儀してくれたら、5袋はかたいね……ッ……!!!(娘の仕草一つで一ヶ月飯抜きできる吸血鬼様(注意/えるだー)は、腹に突き刺さる小さな拳を見て、本当に色々な意味で涙した。泣けないけれど!涙した。――娘さんが何時のまにか、某友人殿の技を着々と学んでいます。このままいくと、娘に車田(※斜め上に殴り飛ばされる)される日は、近そうだ。…もっとも、某友人殿に全力ボディーブローくらったら、そのまま腹を突き破って滅びると思いまぅす。) 出来れば、鍛える所は別のところにして欲しいと、ささやかな   (間)   の願いを言っていいかなっ――っぁ (引き摺られた。娘に引き摺られた。 膝で玄関の中に入る、が、その後――なんとか膝を立てて、娘の身体を抱き上げンと!) [Thu 28 Sep 2006 17:06:07]
リコリス > ( もう眩しくて直視すら出来そうに無い光景が其処に。其処に。まさにホスト部の王(キング)ですか。いつかアラブの王様コスもお願いしたい所。盗んだバイクで駆け抜ける一瞬の電波はさて置き。 石榴の視界から逃れんとするが如く、切り揃えられた髪が、ケミカルレースに飾られたスカートがふわりと舞って、腕の中へと飛び込むというか、最早特攻。) その辺りは、またこ。色々とお聞きしたい事とかは山のように御座いますし、嗚呼、もう!何だってこんなタイミングに御座いますか、せめて昨日か30分後なら、かような醜態(※醜態。)曝さずに済みましたのに――ッ! ( 涙は滲みそうだ。何か色々と別の意味でも! ちなみに一式揃えて、満面の笑顔と共に差し出された時の小娘の反応は、「このような非効率的な衣服は着こなせません」とにべも無く。嗚呼、覚えている。だって今の下着がまさに※遮断。)   ( 聞きなれたようで、遠かった声が。言葉が、やけに動悸を痛くして、忘れかけていたものに火を灯すが。でも行動は一撃必殺ボディブロー。 しゅううぅぅぅ――拳からそんな煙の上がりそうな心持。)  ……鍛えておりますから。 嗚呼、もう。おとーさまの、ばか。 ( 何処かの鬼のような言葉を返答に。 小娘に某御友人殿の如き腕力(※わんりょく。)があれば、それこそ車○ワールドにも出来たであろうが、流石にソレには足らず。縋る腕から掛かる重みと、崩れ落ちる方に向けて、僅かに抑揚の跳ねた声が無体をぶちかましながら。わしっと腕を掴んで、邸内へと連行していこうとする所存。近所迷惑だとか、そんな事を考えた訳では無いと一応述べておく。) [Thu 28 Sep 2006 16:48:51]
ミカド@某館 > (使われていない第三音楽室 扉を空けるとそこはホスト部でした)(なんてテロップがガン流れるような勢い。背景はきらきら謎の発行物体と、バラの花びらがビランビラン舞い散るイメージでどうぞ。――扉を開いて、夜明けだと言うのに、ご近所迷惑も考えず、これでもか、これでもかとテンションガン↑な男は、両手を広げて) 長い間すまなかったリコリス!!おとーさまのご帰還だ!さぁ、遠慮なく喜んで飛び込んで甘えて泣いて「おとーさまのばかばか」をするといい!!おとーさまはその為だけに、このスーツを新調して、胸元からハンケチーフをとりだし、君の涙を拭う事が楽しみだったんだよ、もう――っていうか(くわっ―両目を見開いた。見た。見ちゃった。 石榴の色の瞳に映る甘ロリ。しかもピンク。自分が選んだ中でも、五本の指に入る可愛い服である。 確かその服を選んだときは、勢いあまって下着まで(ドロワーズやら何やら)一式揃えた記憶が甦る。 )    (間)     可愛いよリコリス可愛いよ――!!     (まさしくハァハァの勢いで抱きすくめようと、ぐわりと身体を屈めた。 丁度この雄叫びに被って、娘の「お父様、目んたま潰す」の声が響き渡り※違う)     ……………GJ。 (誉めた) リ  コリ…ス  何、想定の範囲内っ……さっ だけど、なんか、STR上がって無いかなっ…!  (小さな拳が男の臓腑を貫いた。 抱きしめる為の腕が、力が抜けそうになった身体を立たせる為に、すがる両手となる。 娘の肩に両手をついて、がくがくと膝をついた。) [Thu 28 Sep 2006 16:34:32]
リコリス > ( 以前に此処に御滞在なさっていた御方は、繊細そうな外見に見合わず意外に力持ちでした。多分、グランドピアノを一人で持ち上げられます。※どんな基準。  足元に落ちた視線の先に、黒い影。哀愁纏って転がるシルクハットと、夜風に揺れる黒髪。 ――…嗚呼、そうだ。長いイメージの方が焼き付いているけれど。バラバラだった夢の世界とは違う現実の映像が、少しずつ思考の中で実を結ぶ。 そんな感慨に浸っていたら、うっかり呟き声だって聞き逃しそう。) …どうなさいましたか、お父様。まさか、外で御怪我でも――、 ( なさって?そんな風に問いかけそうになった元凶の声が、制する仕草に一瞬止まって。不意を突かれる侭に、扉の向こうに一歩後退。 パタンと、目の前で閉じる扉に、目をぱちぱち。)    ( 数秒後、再び開く扉の向こうには、点描とか後光とか色々な効果を背負わんばかりの笑顔が其処に。)   ――――あ! ( かんどうてきな※ひらがな。 再会シーンに、一瞬フリーズしていた思考回路が再起動。 見た目と状況だけを見るなら不意の帰還に、驚きの余り呆然ど立ち尽くしているが如き小娘の格好は。 それはもう、見事にひらひらでふりふりな、甘ロリ調のワンピース。アクセントカラーがピンクって辺りが、ちょっと正気にかえるとしにたくなる所。無論、自分では買わない。昔、おとーさまがクローゼットに用意して下さった一着ですが、当然の如く袖を通した事すらなかったはずの。 ――…りていくのおかげで、うっかり自分の格好思い出したものだから、びしっと一瞬硬直の後、)  お父様…ッ、目ぇ瞑ってください!貴方は何も見なかった―――!! ( ひらりと、繊細なレースが柔らかく舞い上がり。淡い白で彩られた小娘の身体が、腕の中へと飛び込んでいく。腕の中、胸の中目掛けて――引いた腕、固めた拳、狙え一撃ボディブロー! [Thu 28 Sep 2006 16:17:37]
ミカド@某館 > (自分から扉を開けて、両手を大げさに広げながら!きらきら笑顔で!)  ―――――娘よ!!帰って着たぞ―――!! (いけしゃあしゃあやりました。りていく。りていく) [Thu 28 Sep 2006 16:04:13]
ミカド@某館 > (容赦ない一撃だった。この一撃は間違いなく娘のものだと実感する。…友人君ならば、この一撃で、吹っ飛んでいただろうしな…!嫌な判断基準。貴方の足元で、額と鼻を抑えて蹲り、ぎゅーぎゅー言うてるスーツ姿の男。――几帳面な程に、しっかりと切り揃えられた黒髪が、白い項を撫でている。)―――ザッハトルテ君にも言ったんだが、扉を力一杯開ける時は、向こうに人がいると言う事を忘れずに…っっ …あぶないから! 此処に猫毛玉がいたら、そりゃぁもう酷い事になっているよ…っきっと…! いや、これも母の呪いかっ…(ぶつぶつと)(朱鷺乃都じゃ、障子越しに呼びかける方が多かったもんだから、扉越しに呼びかける危険性をすっかり忘れていた。)…………。(はた、と頭上から呼びかける、娘の声に、「おーけーちょっと待て。」とばかりに、右手で留める。――そっと扉の向こうに押しやると、顔を背けたまま扉を閉じて) [Thu 28 Sep 2006 16:03:28]
リコリス > ( 考えるより、喉が言葉を紡ぐより先に踏み出し、手は動いていた。如何に己を縛ろうと、身体の方が正直という証明のようなもの。おかしな意味にアラズ。 夢の中で呼ばれた名は、節操無く声と響きの組み合わせすら違う事もあったが、今届いたものは、正しい組み合わせ。だから、正気づいたフリの心が吼え松じみた期待も抱いてしまう。繰り返された夢の中、一度も叶わない扉の先の光景を。 馴染んだ仕草が鍵を外し、ノブを回す合間にも聴覚が拾い上げる声。 それが、全容を告げる刹那。)    ( ゴッ!)  ( 鈍い音と手応えが、がっつりとありました――。 そしてその感触と衝撃が、コレが夢ではないと知らせるような合図。此処までリアルな夢だったら、いっそ笑う。)   お父様……ッ!  、あら? ( しかして。何がぶつかったのかという辺りに斟酌しないのが、気の急いていた証拠。思いっきり扉をぶち開けて、慌しく視線を彷徨わせるが――其処に、声の主の姿は見えない。まだ忘れては居なかった見上げる角度から、視線が足元へと緩々と落ちる途上で――…ころりと、黒い影が動く。 其方に視線を向けてみれば。)  ……お父様……? ( 三度、小娘の口から同じ呼びかけが。一度目は、夢の続きを恐れるように。二度目は、逸る気持ちの侭に高く。そして三度目は、蹲る方の姿に、安否を問うように。 誰の所為だなんて聞こえませんったら聞こえません。) [Thu 28 Sep 2006 15:51:14]
来客@某館 >  ……ぁ 。(檻の中から聞こえた声――胸の中で自分の髪を引いた手を――白い肌に紅の瞳、銀髪の如き白く艶やかな髪――自分の気まぐれで、我が儘で、深遠の縁へと引き摺りこんだ娘の姿を、糸を紡ぐように思い出す。 忘れていないと思っていたのは自分だけのようだ。こんなにも思い出す事があるのだと、不意に目じりを熱くするが、鬼の目の涙は枯れたままだ。――喉を焼く熱が、紡ぎかけた言葉を焼いて)――― ただ (扉を開けるのも、もどかしいと、扉に向かって言葉をかけんと、身を乗り出した時、だ) ただい   (扉って普通外に開く。この館も例外じゃない。つまり) ま” ( ゴツっ )(かつて館のいたるところで響いた打撃音が、今宵再び響く。 何か一部から待ての声が掛かりそうだが、知らんよ。――男なりに娘との感動の再会シーンを思い描いていたが、それらの想像とまったく違う姿で、貴方を出迎える事となった。 …赤くなった額を抑えて、蹲る姿。足元にはシルクハットがコロリと転がって)  [Thu 28 Sep 2006 15:34:59]
リコリス > ( 件゛巻でも読めなくは無い気がするが、玄関である。) [Thu 28 Sep 2006 15:18:10]
リコリス > ( 惜しい、最後の辺りだけちょっと当たってる。何でだろう、件゛巻に近付くに連れて、何か声が聞こえる気が。少し前には日常だった光景の既視感、もしくは白昼夢。 実感の乏しい記憶の中では、古びた幻灯機のように繰り返された光景。 ――…まだ、おかしな妄想が覚めきらないのかと、我ながら阿呆かと思うが。何にしろ、玄関までは来てしまった。確認しなければ、幻想ばかりが肥大するとも知っている。 ――…扉の外に向かった確認の声に対するのは、僅かな沈黙と。動く気配と。)  ――……。 ( 名を呼ばれて、息を呑む。 やっぱり、まだおかしな夢の中にいるのだろうか。正気づいたフリをして、歯車は狂った侭で回り続けて同じ景色を映すのか。 それでもいいと思う心と、それじゃ駄目だと縛る自戒。 一つ確かなのは。元々、考えるより行動する方がこの小娘は早いという事実だ。)  ――…お父様? ( 確認じみた声の低さとは裏腹、鍵を外す素早さと、内側からノブを回す果断さは半端無い。 此処で確認。玄関の扉はどちら側に開くのだったか。どちらにしろ躊躇無く容赦無く、勢い良く扉を開ける手の暴虐。) [Thu 28 Sep 2006 15:17:43]
来客@某館 > そして、女公爵 西園寺彼岸花は、ヴェイトス市を掌握すべく、着々とお掃除ロードを極めているに違いない。 (←妄想続いてた。扉の前で、ぶつぶつごつごつと、懐かしい――と言うと聞こえはいいが、変化する事忘れた種族としては「まったく せいちょう していない」と言ってやるべき、某人の声が響いている事だろう。テンションアップと共に、声が大きく――)――と、すれば居場所を確かめるべく確認するのはヴェイトス市役所のお掃除科――!!宜しい、会いに行こうじゃないか!お掃除レースルックを購入してプレゼントするという名目で!―西園寺家元当主としてどうどうと――っ…ボディに一撃喰らおうじゃないか!!さぁ馬車を呼べ。馬車を!(※御者は居ません。)(朝も早い時間から、人様の庭の前で叫ぶ男。――男が口を噤めば、シンとした静寂が庭から満ちて) ―――――…。 (ふ、とらしくもなく溜息を漏らす。 踵を返そうと――) …………………っ 。(声がした。 )…………。 (ノッカーに指を這わせ、ゆるゆると滑らせるとドアノブに手をかけ) ……………。 (珍しく躊躇を滲ませた声で)  リコリス? (帰還の言葉でもなく、夜分に騒いだ事をわびるわけでもなく名を呼んだ) [Thu 28 Sep 2006 15:07:41]
リコリス > ( 最初は気の所為か、それこそまた雨垂れが何処かを叩く音かとも思ったのだが。未だしつこく鈍痛抱える頭をゆるりと振って、立ち上がる。 不在中の方の部屋への不法侵入も大概にとは思う所。奥の棺桶部屋まで磨かれているかは不明なれど(※待。)、御本人が在宅していた当時より徹底的に掃除し尽くされた部屋を出て、廊下を歩く。 ――…邸内は特に変わった様子も無い。不意に住人が一人姿を消したその日から時が止まったかの如く、内装も丁度も保たれている。否、やたら磨き抜かれてはいるが、それはご愛嬌。 うっかりすると顔の映りそうな廊下を慣れた足取りで歩き、玄関までやって来ると、居住まいを正す。) ――…どなたか? ( 気のせい、風の所為とすれば滑稽ではあるが。確認の声を扉の外へと。 唸る方の耳に届くのは恐らく、愛想欠けた小娘の声。) [Thu 28 Sep 2006 14:54:25]
お知らせ > リコリスさんが来ました。 『( その音を微かに捉えた者。)』 [Thu 28 Sep 2006 14:48:43]
来客@某館 > ( 扉の向こうの反応を待った。 やはりこの館には、もう誰もいないのだろうか。だったら自分の※引き続き気弱さの現れたフォントサイズでお送りします※は、どこへ行ったのだろうか。――いや、今更この面をみせたところで、意味が無い事かもしれない。人間にとって二ヶ月の時間は長かったはずだ。その間、一人でこの館の中で過ごすような娘だったか―――予想→一週間目で戻ってこないと予想。二週間目で粗方の金目の物を売り払い、将来の為に色々各策→今現在は何時の間に女公爵様として、ヴェイトスに君臨。 現在はヴェイトス市郊外にこの館よりも一周り広い汚れた家を買い、思う存分磨きあげている。)                 ありえる。  (ぐぬぅ。顎に指を添えて唸った。 ) [Thu 28 Sep 2006 14:47:42]
お知らせ > 来客@某館さんが入室されました。 『(時計の針が逆周り――扉は”3回” 叩かれる。)』 [Thu 28 Sep 2006 14:40:18]
お知らせ > リコリスさんが帰りました。 『( 益体も無い回想は途切れて。後はまた別の話。)』 [Thu 28 Sep 2006 09:50:32]
リコリス > ( 仰ぐ天井は、見慣れた寝室では無く。けれど、見覚えが全く無いという訳でも無い。 ――…己以外の、住人、だったひとの。 仮初の場所であるのは知っているし、知っていたが。 歪んだ鳥篭の夢から覚めてしまえば、澱んだ疲労感ばかりが強い。――…全く持って忌々しい。) 不甲斐無い事。全く。( 毒気を追い出すように、溜息を吐いて項垂れる途中。 ――…何かが聞こえた気がして、顔を上げた。) [Thu 28 Sep 2006 09:49:44]
リコリス > ( まるで機構仕掛けの自動人形。一点の曇りも無いくらいに磨き上げて、少しでも居心地の良いように整えて。ちゃんと彩りになれるように着飾って、それで満足してしまう、出来てしまう籠の鳥。 堕したかったのか、溺れたかったのか。感慨がついて来ないのは、恐らく不幸中の幸い。甘ったるく濁った感傷までついてきたら、場所を弁えず嘔吐していたに違いない。 ――…事実だけが脳裏に残っているから、激しく脱力する程度で済んではいるが。嗚呼、色々追求すると本当に胸がムカムカする。主に、己の阿呆さ加減に。) ……成長が無いにも程があるでしょう、我ながら。 ( そんな繰り返しの果てに訪れた破綻を覚えている癖に、まだ望む部分があったのかと。壁にでも頭をぶつけてみたくなる。 衝動を喚起する空気が薄まっていたのは恐らく幸い。背を押された日には、うっかり奇行に走っていた予感。溜息を着きながら立ち上がろうとすると、足元がふらついて。投げやりに絨毯に座り込んだ。 掃除は嫌という程行き届いているし、これで服が汚れるという事も無い。) [Thu 28 Sep 2006 09:43:47]
リコリス > ( 人々を惑わせ、欲望を顕著な形で――歪ませる赤い水。赤い空。知らず知らずの内に浸透していた欲望の呼び水に、酔わされていたのか――…酔いたかったのか。しつこく鈍痛の残る頭を緩慢に起こして、床に膝を着いた己の姿を省みる。 塵一つ無い絨毯の上に広がる白いレース。脚を動かせば、柔らかな布地の感触が触れる。裾の長いスカートは、動く際には非効率的で。なら、何の為のあるのかと言えば。見目を飾る為だけに、きっと。) ………。( スカートを軽く視界に入れただけで眩暈がした。こんなフリルだのリボンだので彩られた、装飾性の高い格好なんて。今は何の意味も持たないのに。) [Thu 28 Sep 2006 09:36:45]
リコリス > ――…阿呆ですか、私は。 ( こめかみに鈍い痛みを感じて、寝台の上に顔だけ突っ伏す。呟いた声は苦々しく乾いた響き。この耳に馴染んだ己の声音。 この苦味が、ある意味では私の証明みたいなモノ。甘味に溺れれば堕落すると知っている。そう、少し前までの己のように。 ――…実感の乏しい記憶が駆け巡って、思わず寝台をばすばす叩いた。落ち着け私。これは、私の寝台じゃないというのに、嗚呼、もう。) [Thu 28 Sep 2006 07:58:03]
リコリス > ( 掃除洗濯に使用する水の調達も、結構侭ならなかったから、ある程度の妥協は必要だった。幾ら裕福だからといって、金銭はあくまで預かり物。そう認識していたし。ならば、必要以上の無駄遣いは避けるべし。 ――…飲み水としては適さないと聞いていたが。ソレが魔力だか瘴気だか混じっていると聞いたのは、大分後になっての事。気付いた時には、毒されていたんだろう。 ――…正直、此処一ヶ月程の記憶は曖昧。何をしていたかは覚えているが、其処に伴う実感が酷く抜け落ちている。他人の記憶や行動を記録で見た時のよう。それでも、覚えてはいるから。だから―――。) [Thu 28 Sep 2006 06:19:45]
リコリス > ( 邸内は傷んではいない。――…と言うより、ある意味で悪化している。何がと問われれば、この邸宅に住んでいる人間の内、一人。この時点に置いては唯一の住人であった小娘の悪癖が。 廊下はうっかり足を滑らせた日には、壁に激突するまで止まらないのでは無いかと慄かせる勢いで磨き抜かれ、外界に対してはカーテンで閉ざされた窓もまた然り。桟にも埃のひとかけらすら見当たらず、生活観の類が欠如する程に徹底的に掃除し抜かれている。 それは廊下のみならず、部屋の中に至るまで。 台所においては曇りなく光を湛えたグラスが棚に鎮座し、生活空間である筈の流しやその他に至るまできっちりと管理されている様子。 無論、包丁も切れ味を落とさぬとばかりに砥がれていた。包丁はさて置くとして。) [Thu 28 Sep 2006 05:23:53]
リコリス > ( 流石に庭を全部覆ってしまう訳には行かなくて、赤い雨の影響は皆無では無く。邸主のお気に入りだった薔薇の花もうっすらと赤く染まってしまったものが多い。なるべく浄化した水を手配して、庭師にも世話を頼みはしたが、致し方のない事。何処からか種の飛んできたらしいハリエニシダが伸びて、黄色い花を咲かせている。随分な季節外れ。刈ってしまおうかと庭師は言っていたが、なんとなくその侭にして貰っている。異常気象の影響で植物の生育にも乱れが生じているらしいが。 ――…乱れの内でしか咲けない花なら、今摘み取らなくてもいいと思った。終われば、いずれ枯れてしまうのなら。おかしな感傷だと今なら分かるが、その時は考えもしなかったらしい。 つくづく、螺子の捩れていた事。) [Thu 28 Sep 2006 05:11:36]
リコリス > ( 赤い空が広がり、市民の不安を助長していたご時勢の事。昼夜問わず窓を閉め切った家屋も、決して珍しい存在では無く。そうして外から閉じた家屋の中での言い争いや喧嘩が増えていたのも、きっと致し方の無い事。 ――…けれど。その邸宅の中においては、そんな喧騒の欠片も存在せずに。満ちていたのは静寂ばかり。 かといって、邸内や庭が荒れ果てた様子も無い。) [Thu 28 Sep 2006 05:03:49]
リコリス > ( 真っ赤だった空の色が、次第に薄れ始めた頃。街に、魔王討伐の報せが届いた頃の話。 中流家庭が多く住まう地区に存在する、とある館の中の事。) [Thu 28 Sep 2006 04:59:08]
お知らせ > リコリスさんが来ました。 『( 数日前のお話。)』 [Thu 28 Sep 2006 04:54:02]
お知らせ > 人影@某邸宅さんが帰りました。 『(気弱さが分かる、控えめなノック)       (三回)』 [Tue 26 Sep 2006 05:14:24]
人影@某邸宅 > (それでも、まだ彼女が此処にいて、自分を待っているのだとしたら――)――――。(深呼吸)(襟元を正し)(始めて会った時の様に、帽子をきちんと被って) [Tue 26 Sep 2006 05:10:36]
人影@某邸宅 > …部屋の中に、大蒜を干してあって、聖画のカーペットと、壁紙――十字架のカーテン止めに、聖水のワイン――……清めた塩のスープに、杭で出来た椅子――くらいは、覚悟せねばなるまいねっ…!!(もし、まだ、この館に彼女がいるのなら、の話し。――シカトの可能性は考え無い事にした。悲し過ぎるから。※個人的) [Tue 26 Sep 2006 05:08:41]
人影@某邸宅 > ……………………。(「金と邸は好きに使っていい」と言ったっきり。便りの一つもださぬ父親※余りに申し訳なくて、主張する声も小さく※を、娘がどう扱うか――…予想するに恐ろしい。 色々あったんだよ!パパも大変だったんだよ!なんて説明を聞いてくれるかどうか。寧ろ説明をさせてくださいと土下座する前に、やっぱりボディに来るんじゃ無いかと思っている。まぶで。 )―――――――。 (それでも。) [Tue 26 Sep 2006 05:05:20]
人影@某邸宅 >  ―――――――。 (娘が。娘があそこにいる筈だ。 ろくに事情を説明せずに飛び出したもんだから、「おとーたまーぁぁぁ!」「むすめよー!!」と→くるくるダッコ!→抱擁!→涙ながらの感動的再会シーン…という、半ばトリップに近い妄想も出来ずにいる。 絶対最初はボディーに来る。ボディーに。そんな予感めいた悪寒だけはひしひしと。) [Tue 26 Sep 2006 05:00:26]
人影@某邸宅 > (もうとっくに売り払われているか、荒れているかどうかしていると――実は思っていた。だが、館は変わらず其処にあり、自分がヴェイトスを出る前と同じ――だと、思う。 住んでる人が違う可能性はあるが、整ったにわや、磨かれた窓を見るに、余り変わらない―――つまり) [Tue 26 Sep 2006 04:56:08]
人影@某邸宅 > (…居住区のとある一角。中流階級が多く住まう地区の、とある館の前。 薔薇の青い葉が茂る広い庭を覗く姿がある。) [Tue 26 Sep 2006 04:53:02]
お知らせ > 人影@某邸宅さんが入室されました。 『こっそり』 [Tue 26 Sep 2006 04:50:17]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『夜の闇はまだ続くだろう、寮にいられるのもあとわずかだろう、野宿は嫌いじゃない…』 [Tue 26 Sep 2006 00:46:41]
アーク=フォース > (アズ君の母親という言葉を聞いて、すこしだけ、思い出した光景…何故か解らないけど、ナナオさんに手を引かれたあの時の事を思い出して赤面、バラは大事に持っておくことにしよう…枯れたら押し花にすれば良い…、そして、屋敷の方に一礼…) [Tue 26 Sep 2006 00:45:57]
お知らせ > アズ@アーシュラ宅さんが退室されました。 『寝る時になってから、トマトトマトの事をアーシュラに言うのを忘れていたと思い出し。』 [Tue 26 Sep 2006 00:44:34]
アズ@アーシュラ宅 > 何だよそれ。アーシュラお母さんみたいだ。 ( ちょっと困ったような顔して笑った。旅立ちの朝、母親が言います。「男の子は旅に出るものよ…」そして少年の冒険は始まる。何の話。──本当は、この少年は彼女の持ち物なのだから、手放す必要などずっと無いのだ。けれど、彼女がそう思うのは……きっと少年を、奴隷ではなく人として見てくれているからだろう。少年は、ベストを取りに戻る彼女の姿を目で追って……帰って来た時に手にしていたのは、ベストだけではなくあの紅い雨で染まった白薔薇…今は紅い薔薇があった。※無害。 彼の手元に落ちた紅を見て……少年、ボッと顔赤くして口と鼻辺りを押さえて顔を逸らす。もちろん、先日の海岸での「紅い薔薇を彼女の髪に差して」を思い出したからに他ならない。こう書くと凄くキザっぽいが、実際は全然そんな事なかった。顔を逸らしながらも、目は二人のやり取りを見て。…茶菓子はちょっと楽しみかもしれない……そう思ったとか。 ) [Tue 26 Sep 2006 00:41:35]
お知らせ > アーシュラさんが退室されました。 『夜はまだまだ長い』 [Tue 26 Sep 2006 00:31:12]
お知らせ > アーシュラさんが来ました。 [Tue 26 Sep 2006 00:29:39]
アーク=フォース > (アーシュラさんの一言…答える、目はまっすぐと)「貫き通します…その前に壁があったとしても…あ…すいません…本件はそれなのに…まったく忘れてましたね、今度来るときはちゃんとした客人として、紅茶と茶菓子を作ります、逃げてくるかどうかはさておき、寂しくなったらまたすぐ来るかもしれませんね」(苦笑いを浮かべて、ベストを受け取る、正直訓練中にまた袖が吹っ飛んでもらっても困るので…ベストを受け取り、着た、バラがいちりん、手元に落ちた…) [Tue 26 Sep 2006 00:29:28]
アーシュラ > そうか。…一度決めたなら、しっかりと突き通すのだぞ青年。 ( 青年の顔に浮かんだ笑顔。それを見て安心したように微笑むと、「頑張れ」と月並みではあるがエールを送ろう。レールの上から逃げ出した自分。ぎりぎりのところで生きる自分を支えてくれるのは他ならぬ家族たちなのだ。それを、この青年がいつか身をもって知る日は来るのだろうか。それは分からない。それでも、紅色の瞳をしたこの青年がいつか絆を見つけられるといい。そう、思った ) いつのまにか大人になってしまうんだもんな…。 ( にやりにやりとしながら頭をぐしゃぐしゃと撫でていたものの、気がすめばぱっと手を離ししんみりと呟いた。いつかは手放さなければならない存在。焦燥感がないといえば嘘になる。けれど、もう少しだけそれに気がつかないふりを続けよう。変わらぬ笑みを浮かべた女は心の隅で誓った ) あぁ、そうだ。ベストを返さないといけないな。持ってくるよ。 ( どれだけ時間がたったのだろう。今更ながらに思い出せば、ぽんと手をたたき屋敷へと戻っていった。帰ってきたとき、手にしていたのは紅色の薔薇。それをベストと共に渡そう ) ひとつ言っておくけれど、私たちは友人なのだから寂しくなったらここへ逃げてくるといい。ついでに紅茶もいれてもらえるとありがたい。 ( そう言うと、女は悪戯めいた笑みを浮かべた ) [Tue 26 Sep 2006 00:19:51]
アズ@アーシュラ宅 > ( 何だか、アーシュラがカッコイイこと言っている。思い出せば、自分も奏も、アーシュラが自ら行動したことによって家族…になれたのだ。──そして、彼女はまだ、納得のいく絆を探してるんだろうか。ふと、そんなこと考えて彼女の顔を見上げる。……いや、見つけたからこその、この言葉だと。そう思いたい。白衣を引っ張っていると、見ていた顔がニヤリといった感じの笑みになり、頭をわしゃわしゃ撫でられる。 ) うわっ、や、やめてよアーシュラっ。 だ、だってそう思ったんだよ…! ( くしゃくしゃしている手をどけようと、両手を頭へ。──そんなことしていると、彼が、少年にとってよく解らないことを言い出した。敷かれた道を降りる、って何だろうと思いながら不思議そうな顔。少年には比喩が解らなかったようで。 ) ……別に、不法侵入はもう怒ってないけど。 ( アーシュラの友達だし。と付け加えて答える。…ちょっと勘違い。 ) [Tue 26 Sep 2006 00:04:58]
アーク=フォース > (会いたくても、会えない? 言葉の意味がよく理解できなかった…実家が遠いのだろうか…)「動く事は大切だ…それを教えてくれた人がいます、最近までは動く事が怖かったんですけど…今はすこしでも自分の道を…探したくて、今日、それを探す為に敷かれた道から降りてきた所です」(そういって笑顔を浮かべる、なんの考えもなしにギルドを抜けた事は言わないでお居た方がいいだろう、あのアーシュラさんとアズ君の光景はすこしだけ楽しそうに見える、すこしアズ君に対して悪い事を言ったと思い、『ごめんね…』と謝った) [Mon 25 Sep 2006 23:56:08]
アーシュラ > ( ぽつりぽつりと語る紅色の瞳をした青年。その寂しそうな横顔に昔の自分が重なった。家族の輪から排除された自分。誰にも打ち明けることも出来ずに、心の奥に積もったままの闇の部分。双眸を細めると、女は微かに微笑んだ ) 恋も家族も自分が動かなければ手に入りはしない。他人によってもたらされた絆など、脆いものだ。それなら、君は半生を賭けてでも納得のいく絆を見つけるべきだよ、迷子さん。 ( 紅色の空を見上げて私論を並べ上げれば、手をポケットへと突っ込んだ。抗議するように少年によって引っ張られる白衣。しかしそれもどこ吹く風。涼しげな顔で受け流すとかわりに口角を吊り上げた ) 恋はしようと思ってするものではない、か。生意気な弟だ。 ( 途中、合間に見えた少年の暗い表情には遠い目をして彼の故郷について考えた。一度は帰国させてやれないものかと。しかし少年が頬をそめて生意気な発言をすると一時思考を中断。少年の頭に手を伸ばしてわしゃわしゃと撫でようかとする ) [Mon 25 Sep 2006 23:45:04]
アズ@アーシュラ宅 > ( ……普通に友人らしい。と少年は判断した。あんな台詞聞いた後だったから、ちょっと気にしすぎたようだ。普段の顔に戻って、ふうん、と頷く。迷子……この人もか。と思った時、自分の紹介へと移っていて、その内容にすぐ顔を赤くしつつ駆け寄り。 ) ちょ、アーシュラっ。 ( しかし続きを上手く言葉に出来ず、抗議の代わりに彼女の白衣をくいくいと引っ張ろうと手を伸ばす。 ) ジャ、ジャガイモ…そんなの心配しないよ。 ( そして紅い目の彼の言葉に、どこかズキッと来て。 ) ……会いたくても会えないよりは…いない方が、マシだよ。 ( 若干暗い声で呟いた。今の家族ではなく……帰れないからと考えないようにしていた、生まれ育った家のことを思い出して。しかし、「恋」の話が出ると、こう続けて。 ) …しようと思ってするもんじゃ、ない。 ( ……ノロケか?声はまだ少し暗いものの、ちょっと顔赤くなっている。 ) [Mon 25 Sep 2006 23:36:57]
アーク=フォース > (何か見られてる…あの子がずっと自分を見てるので自分も見返した、紅い目が僅かに光る、言われた言葉…迷子は紅茶を淹れた時にも愛称で言われた…もうどうしようもないだろうと諦めてた、それよりも内心に来た言葉)「家族…ですか…いたら楽しいですよね…きっと…、アズ君、良い名前じゃないですか、自分は恋なんてした事ないですが…」(笑顔を浮かべたけれど、その顔はどこか寂しそうだった) [Mon 25 Sep 2006 23:15:25]
アーシュラ > いや、気にするな。 ( 礼儀正しい相手の態度には、柔らかい笑みを浮かべる。そこで、改めて少年の方に視線を向ければ紅色の瞳をした青年を指し示し ) 彼は友人であり、迷子さんことアークだ。 ( 続いて青年の方へと体を向き直せば、少年を指し示して同様に ) この子はアズ。青春まっさかりな愛に生きる少年だ。ま、簡潔に説明すると家族ともいう。 ( 双方に妙なキャッチフレーズをつけて説明すると、腕を組み先ほどから反応を窺うような視線をこちらへ向けている少年をちらりと見やり ) 安心しろ、そこにあるジャガイモを盗みに来たわけじゃないからな? ( ズレた返答を返した ) [Mon 25 Sep 2006 23:11:06]
アズ@アーシュラ宅 > ( 見慣れない男……が言った言葉に、ちょっとだけ目を丸くした。こんな友達がいたんだ…そんな感じで。立ち上がって土をはたきながら口を開く。 ) ……アーシュラの…友達? …なら、別にいいけど。 ( その時、先日のアーシュラの「恋人の一人でも作ってみようか」の台詞思い出した。まさかこの男が候補か!?との考えが浮かんで眉をしかめる。観察だ。じー……っと見て。…ちょっと顔はいい方かもしれない…なんて思った。そしてジャガイモかと聞かれると、僅かに視線泳がせて。 ) ……うん、まあ…ね。 ( その時、自分を呼ぶ主人の声が聞こえて、声の方向を見ると白衣を羽織ったアーシュラがこちらへと向かってきていた。 ) あ、アーシュラ…。 ……お客さん、みたいだけど。 ( 恋人候補の可能性を考えて、主人の反応をよく見ようと。……あ、素足だ。 ) [Mon 25 Sep 2006 23:08:03]
アーク=フォース > (気配に振り向けば、底には黒いドレスを着た女性、夜で若干判別しにくいものの、それが誰かは判別できる)「アーシュラ…さん? すいません、勝手に上がりこむような真似をして…此処にこの子がいたのが見えて誰かと思って…申し訳ありません…」(ぺこりと頭を下げて、謝罪…当たり前だけど、大切な事…どうやらこの男の子はこの屋敷の人らしい…とりあえず安心した…) [Mon 25 Sep 2006 22:59:34]
アーシュラ > ( 屋敷内慌しくぱたぱたと歩き回る女の姿。午前中は調合室に篭りっきりだったために黒いドレスの上に白衣を羽織った姿のままだった ) アズー!奏―! ( あちらこちらを歩いて回るも同居人たちの姿は見当たらない。しだいに眉間の皺が深まっていくなか見かねたメイドから少年が菜園にいることを聞けばそちらへと歩いていこう ) アズー!こんなところにいたのか!・・・って、あら。 ( そこでようやく少年の姿を見つければ、素足のまま菜園へと飛び出す。そこで気がついたもうひとつの影。あ、と口をあけたまま固まった ) [Mon 25 Sep 2006 22:54:49]
アーク=フォース > (見慣れない男の子…こういう反応されるのは慣れてるので困る事は無い、普通にすれば良いだけ)「…いや、その…アーシュラさんの所にベストを忘れちゃったみたいで…それを返してもらおうかと思ったんですけど、勝手に敷地内に入ってごめんなさい、人影が見えたんで誰かと思って…」(そういうと、一瞬目を男の子の方に向けるがすぐにその傍に生えている植物をみていう)「ジャガイモ…ですか?」(触れてはならない所に触れたような気がした…) [Mon 25 Sep 2006 22:52:40]
アズ@アーシュラ宅 > ( うーかぶーのは彼女のー あーいらーしいえーがお、だけ。──なんて、どっかの歌のようなこと考えながら、少年は畑にコロンと寝転がった。 ) ……会いたい、なー……。 ( ごく小さな声で、ポソッと呟いた。屋敷の門とは反対向きに転がったので、いつの間にか勝手に庭に入っている人物にはまだ気づかなくて。──しかし、土を踏む音が少しずつ近付いてくると、ハッと気づいて勢いよく起き上がり。 ) 白夜!? ( んなわけないのに、期待に顔を輝かせて叫んだ。もちろん、すぐに気づいて真顔になったが。だって百夜こんなに大きくない。 ) …………誰? あんた。 ( 思いっきり不審そうな顔して言った。最近多いのかこういうの……不法侵入者(?)は二度目だ。 ) [Mon 25 Sep 2006 22:47:30]
お知らせ > アーシュラさんが入室されました。 『慌しい足音』 [Mon 25 Sep 2006 22:45:20]
アーク=フォース > (こんな夜に押しかけて…ベストとりに来ました…なんていっても多分会えないだろう、家からしてもお金持ちな感じだったし…人影? 庭かな…? 近寄っていく…土を踏む音が相手に近づく、声は相手が動くのを待ってから…脅かすと悪いし…) [Mon 25 Sep 2006 22:36:32]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『ベストを忘れた…何やってんだろ…自分…』 [Mon 25 Sep 2006 22:31:24]
お知らせ > 人影 遠くさんが来ました。 『忘れ物があった事を思い出して…』 [Mon 25 Sep 2006 22:27:45]
アズ@アーシュラ宅 > ……何の歌だろ、これ。 ( 無意識の内に口ずさんでいた。恐ろしい。少年は菜園内にある、「アズ専用畑」でボーッと座っていた。菜園の端の方にあるその小さなスペースには、数種類の花々と、何故か伸びに伸びたジャガイモが生えている。 ) ……証拠隠滅どころか、すっかり育っちゃったな…こいつ。 ( お使いの際、傷つけてしまったのを隠すため埋めたのに、何でここまで生えるか。結構侮れない生命力。 ) ……はあ〜っ ( 盛大なため息ついて、三角座りの膝の間に顔を埋めた。……とは言っても、別に、ジャガイモのために溜息をついているわけではない。 ) [Mon 25 Sep 2006 22:25:23]
お知らせ > アズ@アーシュラ宅さんが来ました。 『とーまとー とーまとー』 [Mon 25 Sep 2006 22:15:58]
お知らせ > ミカド@馬車の中さんが退室されました。 『帰ってきたぞヴェイトス――!!!(正門で止められる罠)』 [Mon 25 Sep 2006 04:38:34]
黒衣@馬車の中 > (母親に呼ばれて急いで帰ったというのに、「ア、本当に帰ってきた」と、さも期待していなかったレベルの扱いをされたり、久し振りに帰った自室を物置扱い兼ゾンビ置き場にされていて、そこで過ごすことを強要されたり、就寝時に気まぐれに顔に落書きされたり、あf:かfhg」sだkhな本当にっ本っ当に本っっ当に辛い事しかなかった朱鷺乃都帰郷の思い出。――それも全てヴェイトスに帰れば忘れられる。――…最も、その分母に新しく制限をつけられたが気にしない。――…此方で自由に動けるのならば、いずれは抜け出す手段だって見つけられよう。――赤い雨とやらも止んだ今、ヴェイトス帰還を先延ばす意味もない、し。)――――……ああ。 (街の灯が見えてきた) [Mon 25 Sep 2006 04:35:44]
黒衣@馬車の中 > (母親のニヤニヤとした笑みに迎えられて、部屋の中に閉じこもった「こいつ」は、即効聖堂に所持金の半分を叩きつけ、それこそ戦車でも大砲でも買ってどうにかしなさい。むしろしやがれ、この野郎――!レベルの気合と呪いと心を込めて送ったのである。 寄付の告知を知っていたかどうかって?   後あと知ることになりそうですよ。 ――つまり、知らなかったたわけだ。) ―――――……長い戦いだった。 (ヴェイトス近くを走る街道の一つ――護衛をつけたブルームの中。「そいつ」はひっそりと浸った独り言を零す。憂いをおびた横顔は、美形の類といっていい。――肩で切り揃えた黒髪を、いやみなくらいに――あるいは、芝居がかったタイミングで、憂鬱そうに肩へ落とし) [Mon 25 Sep 2006 04:28:13]
黒衣@--- > (”母”に土下座して、肩揉みをして、パシリをして、歯茎をむき出しにして、漸く得た許しである。 懐かしいヴェイトスの土地を踏めると浮かれていた男は、ヴェイトスが今どういう状況にあるか等の噂や情報を集める事なく、ヴェイトス行きの船に飛び乗った。――船先で”一人タイタニック”と呼ばれる、航海の無事を祈る儀式や(※鴎に突付かれました)船長室に入って船員の士気を上げるべく「ヒトツナギの宝を探せ!」と叫んでみたり(※船室入るな言われました)”母”から離れられる解放感で浮かれきっていた。…だから――赤い雨の話や、悪魔の話しで、ティアン港への停泊を危険と判断した船長が、途中の島でUターンするなんて思わなかったんだよ。ええ。――あっさり船は朱鷺乃都に戻り、浮かれていた「そいつ」は、海に身を投げんばかりの勢いで、「母の呪いだ」「知ってたな!!このオチ!」等叫びながら、イヤダイダンスを踊ったのだとか。※イヤダイ ダンス→ 手足をじたばた地面に投げ出して暴れる全身で拒否をしめすダンス) [Mon 25 Sep 2006 04:20:26]
黒衣@--- > (いや、朱鷺乃都へ帰還じゃない。ヴェイトスだ。ヴェイトスへ帰還する事への許しを得たんだ。  ぬぬぅ。これも母親の罠の一つであろう。恐るべし、我が母…!) [Mon 25 Sep 2006 04:13:40]
黒衣@--- > (己が氏族の「母」から、漸く朱鷺乃都へ帰還する事への許しを得て、ティアンの港についたのは――実は、赤い雨がザンザカ降っている真っ最中の話しだった) [Mon 25 Sep 2006 04:00:19]
黒衣@--- > (とある男が朱鷺乃都から、大聖堂へ400万の寄付金を叩きつけた理由に付いて) [Mon 25 Sep 2006 03:57:30]
お知らせ > 黒衣@---さんが入室されました。 『(―説明文―)』 [Mon 25 Sep 2006 03:56:52]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『( 朝になれば、動き出そう )』 [Mon 25 Sep 2006 03:33:25]
シャリネ > ( 相手の言葉には、本当に嬉しそうに笑んだ ) ・・・カリンが吸血鬼でも、友達は・・・友達だから・・・敵に、したくないんだ・・・本当は ( それが、本音だった。彼女たちの本心など知らなかったが、カリンに対して思うことは、種族が何だろうと友達に変わりないということ。まっすぐに真剣な瞳で、呟いた ) [Mon 25 Sep 2006 03:33:13]
お知らせ > ミレイユさんが退室されました。 『( 今はただ、無事を祈ろう )』 [Mon 25 Sep 2006 03:32:58]
シャリネ > う、うん・・・。そう、だよね。 ( 肩をぽんぽんと叩かれれば、嗚呼、しっかりしなければ・・・と、内心思うも ) ・・・・うーん・・・ ( 因果な性分といわれれば、苦笑いを浮かべ、あながち否定できないとでもいうように曖昧にし ) ・・・うん。ありがとう。 [Mon 25 Sep 2006 03:32:01]
ミレイユ > 〜似た名前でも、気付いてもらえると思う。 思い出せるだけ並べちゃっても良いんだし、大丈夫。 ( ぽん、ぽん。 レティのようにはしないけど… その肩に、あやすようなリズムで手を置いて。 でも、笑顔は引っ込めている ) 〜ヴァリスも因果な性分ね… ( あちこちで色々起こしているとか、過去にもあったなんて知らないけれど。 自分達二人が吸血鬼で、そんな事をぽつりと呟き ) 〜ううん、どういたしまして。 出来る範囲でしか協力出来ないけど、私もレティも、出来る範囲で協力する。 解決するのはシャリィだけど、それでも一人きりなんて事は無いわ。 ( 微笑まれれば、また、微笑み返そう。 …吸血鬼として思いは複雑… それでも、シャリィがカリンを友達だと言う事が、少し嬉しい。 だからと言ってカミングアウトなんてしないのが、人に紛れる者の約束だと思っているけど ) [Mon 25 Sep 2006 03:28:15]
シャリネ > うん・・・なんかもっと長かった気もするけど・・・レンフォールドだったか、フィールドだったか・・・ ( えと、えと、という風に思い返して。だが、名前がしっかり思い出せない。あのときはそれこそ、冷静ではなかったから ) うん・・・そだね。大丈夫、だよね・・・。 ( 今は、言い聞かせるしかない。信じるしかないのだ。目の前にいないときほど、強くあらなければ。少女は決意を固めた ) 夜中遅くまで・・・ありがとう。 ( 椅子を立った相手に、まだ痛む体で立ち上がって微笑んだ ) [Mon 25 Sep 2006 03:11:49]
ミレイユ > ―――ヴァネッサ… それも名前? ヴァネッサ・レン… なのかな… 連れ去られた場所とか状況とか… その辺は、自警団で話す事になると思うけど… 〜うん。 そうね。 それなら明日。 ……だけど、レティも言ってたけど、つぶれるのはダメ。 〜危ないとも思うけど… 話を聞いていると、カリンもヴァリスを解放するかもしれないし、自力で逃げ出すかもしれないし。 大丈夫よ、きっと。 ( 一抹の不安は残すものの、良い顔で微笑むシャリィに頷いて… 椅子を立とう。 部屋まで、送るつもり ) [Mon 25 Sep 2006 03:09:01]
シャリネ > うん、何も・・・。( そういえば、自分は彼女の何も知らなかった。ヴァリスとの接点さえ、知らなかったのだから・・・ヒラヒラと手を振られれば、はっとしたようにあたふたとし、そのあとぎこちなく微笑みを浮かべた ) ・・・そうだよね・・・――――・・・あ。えと・・・ヴァ・・・ヴァネッサ・・・なんだっけ・・・レン・・・なんとか・・・っていう名前を、ヴァリスが言ってたような・・・ ( 気がする・・・と、もうひとつ、呟いた。思い出すように必死に )  ・・・うん。明日の朝には行動できるように、今日はいっぱい悩んでおくね。 ( 見つめられれば、ふわりと微笑んで。だが、その瞳はまっすぐに前を向いていて、相手に、覚悟を決めたというように ) [Mon 25 Sep 2006 03:01:32]
ミレイユ > ―――そっか。 家も、何も知らない…? ( ヴァンパイヤ同士のコミュニティーにでも属しているのかと考えるけれど、そうであればこんな無茶はないと思う。 少し考えるようにダマって… 落ち込んだ顔には、ヒラヒラ手を振った ) 〜シャリィに話していたら、そこへは逃げないでしょ? 手掛かり無しなのは同じよ。 だけど顔も、名前も知ってる。 偽名かもしれないけど、ヴァリスとも友達で、ヴァリスもそう聞いていたなら、きっと『カリン』が通り名。 聞いて回れば、少しくらい、何か分かるんじゃないかな。 やっぱり人手は必要ね、ビラも。 ―――〜でも、まだ悩んでる? ( どうするか、本当にそれで良いかどうか、決めかねていないだろうかとシャリィを見つめ… ) 〜明日、自警団へ行くまでに決めれば良いよ。 行くかどうかも含めてね。 [Mon 25 Sep 2006 02:55:18]
シャリネ > ―――・・・うん。 ( 微笑む相手を見るも、矢張り落ち込みは隠せなかった。友達だったから、やはりショックはショックだったのだ。長い睫毛をそっと伏せる ) ・・・うん・・・。 ( 相手の様子には気がつかなかった。言われたままの言葉を、受け取って ) ・・・ありがとう。でも・・・私はカリンに関わってるヒトのことはまったく知らないの。 ( 相手の言葉に、何の手がかりも無い自分が少し苛ただしいというように落ち込んだ顔を見せる ) [Mon 25 Sep 2006 02:45:12]
ミレイユ > 〜それでもシャリィに手を出さなかったというのは… やっぱり、友達なのかもね。 VHGや大聖堂には行かないって、信じてたのかな。 ( 見つめて来る瞳に、微笑んで ) でも、カリンは無茶してる。 自警団には、行くべきだと思うわ。 どうするのかはシャリィの決める事だとも思うけど。 ( 『なるべく、早くした方が良い』 悩む様子に、でかかった言葉は口にしない。 …驚いた風な顔には、笑顔を向けるのみ… ) 〜カリンは、普段何をしているの? その様子だと、人に紛れて生きていた訳じゃないのかもしれないけど… 奴隷を買うにしても、血を買うにしても、生活するにはお金が要るんだし。 その辺りで、カリンと関わりのある人の力も借りられないかしら… 友人の凶行は、止めたいって思うでしょうし… シャリィみたいに優しく考えちゃう人なら、きっと手を貸してくれる。 ( まさか魔界の門を潜って来た悪魔、という事もあるまいと ) [Mon 25 Sep 2006 02:38:03]
シャリネ > うん、ホントに・・・だって、傷再生してたもん・・・。 ( 彼女は見たのだ、少女の傷がたちまち治っていくのを。あれは治癒能力ではなく、再生能力だということを、昨日知った。本当なんだよ?というように、ミレイユを見つめよう ) ―――・・・うん。自警団には、伝えに行く。それから・・・。うん・・・吸血鬼は黙っとく・・・と・・・ ( 悩みながらも、一応復唱してみようか。まだ、決まったわけではない。彼女の中で、考えを懸命にたてているところで。難しい顔をしながら、手の甲を唇に当てて ) ・・・え?ヴァ、ヴァリスに請求・・・?? ( 驚いたように目を瞬きして ) ―――・・・うん。ありがとう、今日は、ゆっくり休ませてもらうね。 ( 相手の言葉に申し訳なさそうに微笑んで、そういうだろう ) ・・・え?そうだなぁ・・・。探してみたいけど、あんまり宛てが無いかもしれない・・・ ( と、困ったような顔をして ) 確かに、歌の仕事と並行するのは大変だけど・・・ヒトが足りないのは、事実だものね。 ( と、他人事ではないというように、呟く ) [Mon 25 Sep 2006 02:16:53]
ミレイユ > 〜ん? どれどれ…      そりゃ、噛めば血は出るし… そこに吸い付けば誰だってね? うぅん… でも、そうなのかな… ( まだ半信半疑と言った様子で、その傷口を覗き込んで… 『本物だ』 と確信するけれど、そ知らぬふり ) 〜そう、レティの言うとおり。 VHGや大聖堂にとっては、吸血鬼だって発覚している者を放置するのは難しいでしょうけど。 自警団なら、痴情のもつれって事で解決出来るかもしれない。 個人的に探すにしても、何かあった時の為に、自警団には知らせておいた方が良いからそうするのよ。 嘘をつくけど、つくからには貫きなさい。 『カリンは吸血鬼』という部分さえ無ければ、カリンも友達だから、真っ直ぐ自警団に来る事はしなかったと説明出来るしね。 ( それだって信じ難い話で、それこそ『連れ去った』という話が何かの比喩に聞こえ、痴情のもつれと判断すれば自警団は動いてくれないかもしれないけれど… 状況から、それは覚悟の上なのだし、問題にならない。 ―――ただ、既に 『ヴァリス』 と 『カリン』 が過去に一悶着起こしていたなんて、知らないことで。 このシャリィの願いを叶える最善策として提案する手段がどんな事態を招くかは、神ならぬ身にはまだ分からないのだけれど――― ) 〜ぁ、利息を取るとは言わないけど、あんまりかかるようなら費用のいくらかはヴァリスに請求するわよ。 ( 感謝の気持ちにはにしし、と笑って冗談とも本気ともつかない軽口を。 レティの『ハート』発言は… なんとなくヴァリスの殺されてしまう可能性を否定するようなノリで… 『略奪愛かぁ』 とか、しみじみ天井を仰ぎつつ )   ( ―――擦れ違うレティの言葉には、頷くのみ。 勿論、分かっている事だ。 …それにしても、『先につぶれちゃったら嫌です』なんて、レティの言葉じゃないだろうにと微苦笑を零し… ) 〜さてと、それじゃ忙しくなるわね… 今直ぐにでも連れて行きたいところだけど、今は休んで明日から頑張りましょうか。 シャリィは自警団に行って… 人を雇うのは、どうする? ヴァリスかシャリネの交友関係で、手伝ってくれるアテがあればベストなんだけど… 一人で追うのは無理でしょう? あと、ビラか… ( これからする事を、確認するように ) [Mon 25 Sep 2006 02:05:10]
シャリネ > ―――・・・? ( 首筋に視線を向けられれば、相手を促すように首を傾げた ) ―――・・・うん。わかった。 ( 嗚呼、何で此処まで気遣ってくれるんだろうと思いながら、少女は頷いた。約束する、というように ) ―――・・・。( 少女は、彼女の言うことに驚いた。しばらく目を瞬きさせて、きょとんとするも )・・・うん。 ( ふわっと、微笑んだ ) 私は私だから・・・私で、いいよね? ( 相手に、ふわりと微笑んだ。傷の痛みよりも、今は温かさで満ちている気がした。ここにきて、救われた。そう思えた瞬間だった ) うん・・・。――――――――ありがとう、レティ。 ( 小さな少女の言う言葉を、しっかりと胸に刻み込むように、聞き入った。そして、最後は礼を言うだろう。微笑んで ) ―――・・・ありがとう。 ( もう一度、彼女はちいさな少女に礼を言った。感謝の気持ちを込めて ) [Mon 25 Sep 2006 01:45:09]
お知らせ > レティシア@エルザファームさんが退室されました。 『ごめんなさい。やっぱり私は、私を慕ってくれるみんなを、巻き込みたくはないの――』 [Mon 25 Sep 2006 01:35:12]
レティシア@エルザファーム > ――シャリネさん。ひとつ、きいてもいいですか? ( シャリネから体を離して、彼女を覗き込むようにして、首筋に視線を向けた。 ) その首にある吸血痕――それは、カリンさんに血を吸われた証、ですよね? もしそうなら、傷がふさがるまで隠しておいたほうがいいです。知られると、人によっては根掘り葉掘り突っ込まれますから。 ( そうして、ミレイユの提案にうなずく。 ) ヴァリスさんのことが好きなら、カリンさんとは違ったアプローチをすればいいんです! シャリネさんにしか出来ない方法で、ヴァリスさんのハートを掴みましょう! ( 子供なりに、励ましているつもりらしい。ゆるい顔をそれなりに締めて、体の前で二つの拳をぐっと握ってみせる。 ) ミリィの提案でいって見ましょう。とにかく、このまま時間を置いて放っておくのが一番いけません。私たちに出来るのはこれくらいですけど――でも、忘れないでください。これはシャリネさんとヴァリスさんとカリンさんの問題で、解決できる力は、みんながそれぞれもっているはずです。――だから、今は体と心を休めてください。一生懸命になりすぎて、シャリネさんが先につぶれちゃったら、そんなの――嫌です。 ( そう、あくまでも自分たちは第三者でなければいけない。だから、シャリネにしてあげられるのはここまで。ただでさえ、度重なる悪魔たちの襲撃によって、人々の心には疑いと不安が満ちている。己の保身のためだけではない。エルザファームで働くものたちにまで、迷惑はかけられない。深入りしすぎて自分たちが吸血鬼だとばれる可能性だって十分あるのだから。 ) それじゃあ、私はお部屋とお布団の用意してきますね。 ( 立ち上がって、ミリィの横をする抜けるとき、シャリネには聞こえないように、ぼそっと彼女につぶやいた。 ) [Mon 25 Sep 2006 01:34:23]
シャリネ > 吸血鬼・・・だよ。血、吸われたんだ・・・ ( 相手の言葉に、肯定するように、泣いていた顔を上げて、そして自分の髪を右手で上げて、首筋を見せようとするだろう。そこには明らかに歯形が残っており ) ―――・・・そ、だよね・・・。 ( 助けられたらいい。でも、あの時自分の無力さを知ってしまったから。力では無理だと確信している。だから、考える時間が必要なのだ。そう、時間が。彼女は唇を小さくかんだ )―――・・・・・ありがと・・・ミレイユさん・・・ ( できること。協力してくれるということ。感謝の気持ちを込めて、力いっぱい礼を言った ) 私も・・・自分で、情報集めしてみる・・・ ( そう、呟くだろうか。そして、レティの答えを待つように、そっと、見上げようか ) [Mon 25 Sep 2006 01:33:40]
ミレイユ > …そこよ。 本当に吸血鬼? 思い違いとかじゃなくて。 吸血鬼と友達っていうのも、どうかと思うんだけど… ( レティの不安も分かるけれど… それが発覚したのであれば、開き直っている吸血鬼を救う事など不可能だ。 ヴァリスだけでも助けられれば御の字… それだって、怪しいと思ってしまっている。 表には出さないが。 レティの言葉に頷きつつ、これが本当に吸血鬼に絡むのであれば、自分達が関わり合いになるのはリスクの高い事だと… 流石に即断出来ず、考え込んでしまう ) 〜無理矢理じゃ、カリンと同じだものね。 その辺り、よく分からないけどさ。 脈はあるんじゃない? それも、助け出せたらの話だけど。 …後悔しないとは、言えないなら… ただ待つのは、何にもならないと思う。 多少危険でも、動かないと。 ( あやすレティと、泣き出すシャリネを微笑ましげに見つめて、暫く待とう ) ―――ヴァンパイヤハンターギルドや大聖堂には知らせない。 カリンが吸血鬼という事は伏せて、自警団に通報する。 …きっと手は回らないでしょうから… とりあえず通報するだけ通報したら、あとはビラを張るなり斡旋所で人を雇うなりして、カリンの足取りを追う。 …私達に出来るのは、こんなところね… ( どうする?と、最後はレティに ) [Mon 25 Sep 2006 01:15:39]
シャリネ > ( ミレイユの質問、言葉に・・・暫し何もいえなかった ) ・・・友達、だと思ってる。殴ってしまったのは・・・きっと事故・・・ ( だと、思いたい。と、切実に彼女は思った ) ・・・でもね、わかってるんだ・・・どっちも友達じゃいられないって・・・。やっぱり私は、ヴァリスが好きだから・・・。でも ( 彼女は、顔を上げた。真剣な、まっすぐな瞳で見つめようか ) 選ぶのは・・・私じゃないんだよね。ヴァリス、だよね・・・。私は、ヴァリスが好きだけど、無理矢理こっちを向かせるのは、なんか、違うと思うから・・・ ( 感覚的に、理屈じゃなく思ったことを返すだけだった。 ) きっと・・・ミレイユさんの言うとおり、後悔すると思う・・・。 ( そう呟いて ) ―――――――。( 二人の話をしばらく聞こうか。そして、質問されれば彼女はレティシアに頷いた )  うん・・・抵抗して、私を心配して・・・殴られたの。 ―――うん・・・。そうだよね・・・。 ( 私も、違うと思う。と、彼女は深く同意するように、真剣な眼差しで言うだろう ) ―――・・・・ぅん・・・好き。大好き・・・ ( 溢れる思い。どうしたらいいかわからなかった。そんなとき ) ―――! ( ふわっと、頭を撫でられた。続く、温かい言葉。優しく抱きしめられて、泣いていいと言われれば、今の彼女が泣かないわけが無かった。自分の足で、何とかしなければならない。でも、どうしたらいいのかわからないというときに、彼女たちは手を差し伸べてくれた。嗚呼、私は幸せなのかもしれないと、安堵と感謝の気持ちでいっぱいになって、思わず、涙と嗚咽が零れるだろうか ) [Mon 25 Sep 2006 01:01:19]
レティシア@エルザファーム > ――逆も、考えられる。紅い雨のせいにして、異種族への警戒が強まっている今、カリンさんが吸血鬼で、市民を暴行した上無理やり連れ去ったなんて、知れたら―― ( それだけで黙っていない人間だって居る。部外者が面白がって首突っ込んでくるかもしれない。何よりも――未だ空が紅く、人々の間に悪魔やら吸血鬼やらい種族への不安と不満が強く根付いてしまったこの時期に、レティシアは表立って動きたくはなかった。だけど、シャリネは友達で、ここの従業員だ。だから、見捨てることも、うわべだけ取り繕って追い返すようなこともしたくはない。 ) ――少なくとも、ヴァリスさんは、抵抗したんでしょう? 敵だってことは、イヤだって、拒絶したんですよね? それなら――やっぱりそこに愛はないと思います。一方的に思いを押し付けるのは、ちがう―― ( ぽつり、ぽつりと言葉を紡ぐ。膝の上で握られた手に、力が篭った。 ) シャリネさんは、ほんとうにヴァリスさんのことが好きなんですね。うらやましいな。そこまで一人の人に一生懸命になれるって、私には、経験ありませんから。 ( そうして立ち上がると、シャリネの側にいって、そっと頭を撫でる。 ) ――えらそうなことなんて何一ついえませんけど。ただ――なきたいときは、素直にないちゃってください。少なくとも、私とミリィの前では、それができるはずです。だって、自警団よりも、大聖堂よりも、VHGよりも、何よりもまず先に、私たちの所へきてくれたんですから……ね? ( だから泣いていいんですよ? と、優しくあやすように微笑んで。そっと、シャリネの体を抱きしめた。 ) [Mon 25 Sep 2006 00:55:32]
ミレイユ > ( 時折、親友を見つめれば… 何を考えているのか、大体は分かる。 まだそれを伝えていないシャリィの前で、そんな話をする事はないけれど… 対照的に、自分は堂々と顔を上げていよう。 人間にだって善人も居れば悪人も居る。 …自分達が人間だとは言えないけれど… 『捕食者』と一緒にしてくれるなとは言いたいのだから ) …シャリィとカリンも友達か。 …でも… 怪我、カリンに負わされたんでしょ? …それでもまだ、『友達』? ……カリンはシャリィを傷つけて、ヴァリスも傷つけて、殺す事はないかもしれないけど、『敵』とまで言って嫌がるヴァリスを無理矢理連れて行ったなら…… カリンのそれは、ただの欲望。 愛情とは違うと思う。 ( 確かに自警団には通じなさそうな話。 …穏便な解決を求めるのなら、尚更… つまり ) ―――それでも、カリンともヴァリスとも、これからも友達でいたい? 凄く、難しい事だと思うけど… ヴァリスとカリンにも、仲直りして欲しい… そういう事? …こんな時だから通報したって自警団は動いてくれないかもしれないけど… それだって、手を打つのが遅れれば遅れただけヴァリスの身は危険に晒される事になる。 そんな事にはならなそうでも、万一殺された時… 通報しなかったこと… カリンの方も大事だと思い続けたこと… 後悔しない? ( 口調に、責めるような調子はない。 …ただ、そう願って行動した事を、万一の事態になった時に彼女が後悔しないと言えるのか… それだけは、確認しておかなければいけないだろう。 …そうなっても後悔しないなんて、本当には無理な話だとしても… ) ―――今なら、『赤い雨』のせいにも出来る。 表沙汰にしても、カリンの罪は軽く済むかもしれないというのもあるわ。 ヴァリスが許すか許せないかは、別にしても。 [Mon 25 Sep 2006 00:43:49]
シャリネ > ( 二人の正体を、彼女は知らない。だって、きっと人間だろうと思っているから ) うん・・・・。 ――――うん・・・。( とりあえず、ミレイユの話を聞きながら、相槌を打つ。まとめる力のある人だなぁと内心感心しながら ) ・・・だって・・・カリンは、友達だから・・・それに、本当はとてもいい子なんだと思うんだ・・・。凄く可愛くて、優しいんだよ・・・ ( できない理由といわれれば、友達だからだと。空色の瞳が揺れた。俯いて・・・そう、答える ) うん、そうだよね・・・誰かが傷つくことになると、私も思う・・・ ( レティシアの言葉には冷静に、片付けるように答えた ) ・・・私は・・・・・・っ・・・・ ( 迷った。どうしたいか。答えは ) ・・・ヴァリスが、好き・・・。でも・・・でも・・・カリンを、見捨てられないよ・・・・ ( それが答えだった。苦しかった。自分はヴァリスのことが大好きだ、好きで好きで、きっと忘れることなんてできないだろう。でも、カリンのことだって、大切な友人だと思っている。だから、彼女は此処へ来た。情も無いといってはなんだが、こうして話を聞いてわかってくれるかもわからなかったからだ。辛そうに、瞳が揺らぐ ) ・・・でも、でもね・・・ヴァリスと一緒にいたかった・・・ ( そう、涙をこらえて言うだろう、。泣かない。泣いちゃだめだ。堪えるように、声を振り絞って ) [Mon 25 Sep 2006 00:25:43]
お知らせ > レティシア@エルザファームさんが来ました。 [Mon 25 Sep 2006 00:23:09]
レティシア@エルザファーム > ( 今ここで、私たち二人は貴女の恋人を連れ去った吸血鬼と同じ種族なんですよ、といったら。果たしてシャリネはどんな顔をするだろうか。自分たちは相談を受ける立場ではないように思えてならなかった。だから、彼女の話を聞くときも、どこか辛そうにふしめがちになる。 ) 単純に、ヴァリスさんがカリンというひとに連れて行かれました、シャリネさんも怪我を負わされました。――だけじゃすまない話、ですよね。カリンという人と、友達だっていうし―― ( 友達が恋人を奪っていった。それを通報してとがめたって、果たしてシャリネは手放しで喜べるのだろうか。恋人と友達。彼女は、どちらを選ぶのだろう。 ) で、でも――ヴァリスさんがそんな状態なら、やっぱり放っておくのは危険です。――シャリネさん。シャリネさんは、どうしたいんですか? [Mon 25 Sep 2006 00:16:24]
ミレイユ > 三人寄れば〜って言うでしょ? 分からなくなった時、当主だからって一人で頑張らないで、誰かを呼ぶ。 それも立派に当主じゃない。 ( 万能なら当主になる必要なんて無い。 呼べば良いんだと親友に微笑み返して。 お茶を煎れたカップを二つ、腰掛ける二人の前へ置いた ) ―――元々、知り合いだったのね。 その… カリン? と、ヴァリスは。 〜で、よく分からないけどシャリネとヴァリスが一緒に居る時に、カリンが来てヴァリスを強引に攫って行った。 理由は『好きだから』。 でもヴァリスは嫌ってる。 ―――〜ぅん… ( ふむ、と宙を仰ぐ暫しの間… 遠回しにしてしまった問いの答えは、得られない ) 大の男一人を攫えるなんて、大した体力ね、そのカリンって。 …で、どうしてシャリィは真っ先にここへ来たの…? 不安なのは分かるけど、ヴァリスを助けたいと思うなら、真っ先に自警団へ行くべきじゃない。 こんな時で誘拐一件には関わっていられないかもしれないけど… それだって、先ず通報しないと連れ去られたんだって知る事も無い。 ……出来ない理由、何かある……? ( もっとも、本当に動揺してしまって、何も考えられなくなっていたのかもしれないけれど… 今の所『吸血鬼』については触れず ) [Mon 25 Sep 2006 00:09:33]
シャリネ > ( 立ち上がって、そっとソファに腰をかけた。レティには、ありがとう、といって ) ( そして、二人の話を黙って聞いて、ひと段落してから・・・口を開いた ) ―――・・・・・・二人の言うとおり・・・だと思う。でも・・・カリンハ、ヴァリスが好きで・・・ヴァリスはカリンを敵だって言ってた・・・。カリンも・・・えと・・・でも、ヴァリスは危ないと思う・・・殴られて、血・・・吐いたから・・・ ( 苦しかった。友人と、恋人。この事実を説明するのが、とても苦痛だった。体の痛みと心の痛みを表すように、顔が歪む。眉間に皺を寄せて、言葉をつむぐ ) [Sun 24 Sep 2006 23:59:52]
シャリネ > ( パンツスーツの少女には、ふわっと微笑むだろうか ) ありがとう・・・。―――いいよ、一緒に、聞いてほしい。 ( 助けがほしいといわんばかりに、少女は言った。レティシアに誘導されるがまま、腰を上げて立ち上がり左腕を庇うように )  [Sun 24 Sep 2006 23:51:58]
レティシア@エルザファーム > さ、シャリネさん――ソファに座って。ゆっくり話そう。 ( シャリネを先導するように、優しく着席を促す。背の低いテーブルを挟んで両側にソファが置かれている。 ) ミリィ、きてくれてありがとう。私一人じゃ、ちょっと――こういうときどうしていいのか――情けないよね、当主なのに。 ( ミリィに礼をいって、微笑んだ。 ) うん、ほんとは今すぐにでもヴァリスさんが攫われたことを伝えたほうがいいともう。無理やり連れて行かれたんでしょう? それなら、やっぱり見過ごしては置けない、とおもう……。 ( まずはシャリネの言葉を待って、それから考えよう。 ) [Sun 24 Sep 2006 23:47:47]
ミレイユ > ( 返事を待って、ドアを開く。 いつものパンツスーツを着て、髪は下ろした少女が、二人分のティーセットを乗せたトレイを持って入って来た。 部屋に入り難い程とは思っていなかったけれど、元々自分は外すつもりだったから。 一拍遅れて、部屋にフォーウンティー独特の香りが広がる ) 〜良い茶葉が入ったのよ。 水はいまいちかもしれないけど。 …シャリィ、大丈夫? ―――ごめん、ちょっと、聞いてた。 ( とりあえず微笑むことは出来るらしい二人に微笑んで、応接テーブルにトレイを置こう。 寄り添う二人の傍らに、腰を下ろして… 茶器を先に暖めたりする、独特のやり方でのんびりと手を動かしつつ ) …ヴァリスが、大変なんだって? …昨日あった事だとか、明日と言わずにさ、すぐにでも駆け込んだ方が良いんじゃない? …レティにも人手はあるけどね、出来る事が全然違うんし。 ( それは分かっている事だと思うから… こんな事を言うのはつまり、それをしない訳を聞きたいのだと… 『整理』 と言うレティの言葉に頷きつつ ) [Sun 24 Sep 2006 23:42:30]
シャリネ > ―――・・・ぅん・・・え? ( 彼女の言葉に、びくっと肩を震わせた ) あ・・・でも・・・そう、かも・・・。 ( 略奪愛。確かにその言葉は当たっている。改めて自覚する。そんなとき ) ―――・・・ミレイユさん・・・? ( ドア越しの声。それは、友人の声だった。そっと扉を振り返って ) ―――・・・うん・・・ ( もう一人の友人の登場に、安堵する。なんだか、解決策が見える気がした。微笑む少女に、頷いて、右手で涙を拭って微笑もうか。精一杯の、笑みを )  [Sun 24 Sep 2006 23:33:01]
レティシア@エルザファーム > ――ぇ、あ――え? ( カリン、というのが、ヴァリスを攫った吸血鬼の名前なのだろうか? 女性の名前だ。ヴァリスが好き――でも、攫われたなんていわれているから、てっきりヴァリスの身に危険が――だんだんわけが分からなくなってきたのか、思考は絡まってほぐれない。 ) え、えと――その――りゃ、略奪愛? ( どういえばいいものか。おろおろと言葉を捜すが、ろくなのがでてこない。と、そんな状況に助け船をだしてくれたのが、ミリィの声だった。 ) あぁ、ミリィ。どうぞ、開いてるから。 ( その声に安堵し、ほっと胸をなでおろす。 ) ねぇ、シャリネさん。まずは落ち着いて、情報を整理してみよう? ミリィにも、一緒にお話きいてもらって、いいかな? ( シャリネを安心させるように、微笑んだ。 ) [Sun 24 Sep 2006 23:26:26]
シャリネ > ( レティに腕を見せるまま、腕の力を抜くようにしつつも、顔を顰め )・・・っ・・・ [Sun 24 Sep 2006 23:25:42]
ミレイユ > ( ノックしようとした手を、止めていた。 )   ( わざわざ話があるなんて、大事な話なのだとは思ったけれど… どうものっぴきならない様子。 入って良いものかと止まったまま… )   ( 泣き声が止んだなら、改めて、そっとドアに拳を当てる。 ゆっくりと三度。 ノックの後でちゃんと返事を待つ当たり、内容の全てまで聞こえていなくても空気くらい察しているのが親友には分かるだろうか ) わたし。 …お茶、煎れたんだけど。 飲める? [Sun 24 Sep 2006 23:20:43]
シャリネ@エルザファーム > ・・・・・え、えと・・・顔も覚えてて・・・名前も・・・覚えてる・・・ ( 相手の勢いに、慌てたように喋る。涙をこらえるようにしながら懸命に ) ・・・自警団・・・ ( 呟いた、そうか・・・そこまで大事なのだと。改めて自覚する ) ・・・・・・うん・・・ ( 相手の言葉には、頷くだけ ) ―――・・・!!・・・・カリンは・・・ヴァリスが、好きなんだ・・・ だから・・・ ( 手に入れたいんだと思う・・・。と、小さく呟いた。何故だろう。とても胸が痛む。涙をさきほどより落ち着かせながら、震える声で相手の質問に答え )  [Sun 24 Sep 2006 23:19:28]
お知らせ > ミレイユさんが入室されました。 『( 部屋の前、ティーセットを乗せたトレイを持って )』 [Sun 24 Sep 2006 23:13:27]
レティシア@エルザファーム > あ―― ( 不思議そうな顔で首をかしげるシャリネを見ると、しまった、という顔で言葉を濁した。吸血鬼たる己が吸血鬼を追い詰めるようなマネに手を貸そうとしている。なんとも滑稽な話だ。けれど、いまは勢いで押し通すしかない。 ) 相手の顔は覚えていますか? 名前は分かりますか? 捜索願いなら、自警団が出してくれるはずです。 ( 腕――怪我の具合を確かめるために、シャリネの腕を調べる。こんなとき、ミリィが側にいてくれたら――何度も何度も弱音を吐きそうになる。力強くグイグイ引っ張ってくれる友達の笑顔が、今ほど見たいと思う。 ) とにかく、今日は休んで――明日、日が昇ったら、ヴァリスさんのことを話しに行かないと。 ( ここで、ひとつの疑問を口にした。 ) ――なぜ、ヴァリスさんを、攫ったんでしょう。友達――なら、なおさら、おかしい、です―― ( 他に言葉が見つからなくなって、目をそらした。 ) [Sun 24 Sep 2006 23:11:03]
シャリネ@エルザファーム > ( ふるふると首を振った ) そんなこと無い・・・そんなことないから・・・・ ( 十分だった。もう、此処にいてくれるだけで十分だった。 ) ―――・・・友達に・・・・ ( ライバル、とは・・・いえなかった。 ) え・・・?―――・・・うん・・・・ ( どうしてわかったんだろう、というような不思議そうな顔をして首を傾げた ) ―――・・・っ、うん・・・・ ( 相手の言葉に頷いた。引き締まった表情、その瞳を見つめ返して ) ―――・・・腕を、けがしたくらい・・・ ( 心配はかけたくない。でも、嘘はつきたくない。だから・・・それだけを伝えた ) ―――・・・いって、ない・・・ 昨日、あったことだから・・・ ( ふるふると首を振って、泣きながらも精一杯伝えようか ) [Sun 24 Sep 2006 23:04:52]
レティシア@エルザファーム > 謝らない、で……くださ、い……。私に、だって、なに、が……できる、わけ、じゃ……。 ( 弱弱しくかぶりを振って、うつむく。いくら当主を名乗っているとはいえ、いま目の前で悲しみに打ちひしがれるこの娘に、自分がどれだけのことをしてあげられるのだろう。 ) えぇ、えぇ……はなして、ください。 ( シャリネの言葉に耳を傾ける。だが、彼女の発した言葉は唐突で、こちらがまったく予想していなかったことだった。 ) ぇ……? あ、さっ……さらわれた? ――ヴァリスさんが――? だれ、に……。 ( 誰に――シャリネの首筋の吸血痕を見る――吸血鬼に、攫われた? なぜ? ) ――確認させてください。ヴァリスさんは、吸血鬼に――連れて行かれたんですか? それで、貴女は血を――吸われた―― ( 幼い顔で、シャリネを覗き込む。ほんの少しだけ、表情を引き締めて。 ) 血を吸われたこと意外に何か怪我は? 病院にはいきましたか? VHギルドには? 大聖堂には? ( シャリネの両肩にそっと触れて、何度も何度も、確かめるように問いただす。これはただ事ではない。事実だとすれば、市民が一人危険にさらされていることになる。 ) [Sun 24 Sep 2006 22:56:53]
シャリネ@エルザファーム > ・・・ふ・・・っ・・・ごめんね・・・レティ・・・ ( 今にも泣きそうなほど、心配してくれる彼女に思わず情けない気持ちになって、苦笑が漏れる。ああ、本当に自分は足手まといだと。昨夜の彼が放った言葉を思い出して、胸が痛んだ ) ――――・・・・・・っ。 ( 相手の言葉を聴いていられる余裕が無かった。これはなんだというような相手の言葉など、ききとれなかった ) ―――・・・ん・・・・話す、つもりできたんだ・・・相談に、のってほしい・・・  ( 彼女は知らない。少女が吸血鬼だと。でも、そんなことは関係なかった。彼女が出した言葉は ) ―――・・・ヴァリスが・・・ ( そう、振り絞って出した声。震える声 ) 攫われちゃった・・・ッ!! ( そこで、泣き崩れた。我慢できない。相手に頭を撫でられれば、余計安堵してしまう。ただただ・・・泣くしかない ) [Sun 24 Sep 2006 22:46:48]
レティシア@エルザファーム > 平気――? 何が平気だっていうんですか!? 現に、こんな―― ( か細い声を震わせて、シャリネに問いかける。早くも鳴きそうな声になっていた。こんなことじゃダメだと思うのに、気持ちが震えて定まらない。座り込んでしまったシャリネを介抱するように、顔を近づけて――見えた―― ) こ……れ……は……? ( かすれるような声で、焦点の定まらない瞳をシャリネに向ける。これはなんだ? 自分が一番よく知っているじゃないか。あぁ、あぁ、そうだ――紛れもなく、この”吸血痕”は―― ) 話して、いただけませんか? ――雇用主は、従業員、の――状態を、把握する、責任が――あります―― ( 震える声をしぼりだして、言葉を紡ぐ。シャリネの後頭部を優しくなでながら、耳元でそっとささやく。どうすればいい? 自分は吸血鬼だ。シャリネの血を吸った鬼と同種だ。そんな自分が、どんなことをしたって気休めにしかならないだろうに。心は振るえ、萎縮していくばかり―― ) [Sun 24 Sep 2006 22:37:45]
シャリネ@エルザファーム > ・・・っ・・・ ( 嗚呼、ばかだ。心配をかけてしまうだろうとわかっていた。けれど、もう此処しか彼女には宛てが無かったのだ。せめて、彼女に心配をかけないように振舞いたかったのに・・・ ) ・・・・だいじょ、ぶ・・・お願い・・・平気、だから・・・。 ( 抱きついてくる相手を受け止めながら、それでもなるべく体重をかけないように、床に座り込んだ。きっと、彼女の首筋には吸血された歯型が見える。貴女は気づくだろうか ) ―――・・・話ができれば、それで・・・いいの・・・・ ( もう、どうしたらいいのかわからなかった。少女を見て、安堵してしまう自分がいる。堰を切ったかのように、涙が零れ落ちた ) ・・・どうしよう・・・レティ・・・・ ( そう、呟くことが精一杯だった。座り込んだまま、意識はしっかりしているのに、頭の痛みと左腕の激痛がとても鬱陶しくさえ感じて・・・それでも、必死に引き止めるだろう。言葉だけでも ) [Sun 24 Sep 2006 22:29:43]
レティシア@エルザファーム > うん……こんばん……は……。 ( 挨拶も言い終わらないうちに、顔が見る見るこわばっていく。――彼女になにがあった? まず、頭に浮かんだのはそれ。 ) ――っ! シャリネさん!? ( ふらつく体を支える様子に、ついにいたたまれなくなってシャリネに抱きついた。確かめるように、そっと、彼女の体の支えになろう。 ) どうして――なんで、こんな―― ( 困惑は深まるばかり。 ) しっかりしてください! いま、人を呼びます。 [Sun 24 Sep 2006 22:23:52]
シャリネ@エルザファーム > ( 彼女に見られる前に、バスケットの中に急いで頭につけていた包帯を押し込もうか。そして、痣だらけの体は長い衣装に隠れてわからないとも、多少、手などに痣ができていることがわかるだろう。そしてなによりもわかりやすいのは、左腕の固定された姿 ) ―――・・・こんばんわ、レティ。ごめんね、遅くに。 ( 彼女は精一杯、微笑んだ。いつものふわりとした笑みを、懸命に。しかし ) ――――・・・っ! ( 限界だった。顔を苦痛に染める。ふらっと眩暈が彼女の襲う。倒れこみそうになるも、右手で開いた扉に体重をかけるだろうか。抑えるように ) [Sun 24 Sep 2006 22:19:25]
レティシア@エルザファーム > (机の上には、仕事の書類に混じってシャリネからの手紙が広げられている。あれから、一度目を通しただけでは気持ちが落ち着かず、何度も何度も読み返した。そこに書かれた数少ない情報は、かえってレティシアの心を不安にさせる。 ) ――あっ、はい! 開いています。どうぞ―― ( ソファから立ち上がって、ドアの前まで移動する。扉が開けば、シャリネの様子を心配そうにつぶさに観察するだろう。 ) [Sun 24 Sep 2006 22:15:25]
シャリネ@エルザファーム > ( 出した手紙は早々にとどいているのだろうか。とにかく、少女は屋敷を主の使いのものに案内してもらった。そして ) ( ―――コンコン――― ) ( と、扉が控えめに鳴るだろう ) ・・・レティ? ( そっと、扉越しから声をかけた。声だけは気丈を振る舞って、精一杯のいつもの穏やかな声で貴女に ) [Sun 24 Sep 2006 22:11:59]
レティシア@エルザファーム > ( 友人が大変な騒動に巻き込まれたことなどつゆ知らず、ただ漠然とした不安を抱えて、自室でシャリネをまつ。あのドアがいつノックされるのか。それを考えるだけで、気持ちだけがはやる。 ) どうしたの、かな――シャリネさん――なにが、あったんだろう―― ( ソファに腰掛けたまま、うつむいて。 ) [Sun 24 Sep 2006 22:09:48]
シャリネ@エルザファーム > ( 此処、レティシアの屋敷がある場所。辛そうに、顔を歪めながら、少女は右手を頭へと移動させる。そして )――――。 ( 頭の包帯を、さらっと取った。髪が、風になびく。これをしていたら、あの優しい少女に心配をかけてしまうから ) ・・・・っ ( だが、限界は近い。とにかく、左腕の激痛。固定しているからまだいいものの、結構な打撃だった ) ・・・・・だ、めだ・・・しっかりしなきゃ・・・ ( 少女は、ふらふらと定まらない足取りで、彼女の屋敷へと向かっていった。使いのものに挨拶をしてから、そっと、少女の屋敷にたどり着くだろうか )  [Sun 24 Sep 2006 22:07:14]
お知らせ > レティシア@エルザファームさんが入室されました。 『(お話の――時間――)』 [Sun 24 Sep 2006 22:03:53]
お知らせ > シャリネ@エルザファームさんが入室されました。 『ふらふらする中で』 [Sun 24 Sep 2006 22:02:30]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが退室されました。 『 全て捨てても尽きない、憎しみという感情が芽生えてしまったから。 』 [Sun 24 Sep 2006 11:37:44]
霧子@集合住宅3F > ( これで全部終わりかもしれない。 手に入れたものも、捨てた筈のものも、あっという間に無かった事のように崩れる。 奴隷以外を斬ったことは無かったが、それも今日で終わり。 結局刃物を振るう以外の事など出来ないのかもしれない。 それでも。 ) [Sun 24 Sep 2006 11:37:09]
霧子@集合住宅3F > ( まだ足りない。 完璧に、確実に、攻め込む側の此方がアドバンテージを取れるだけの決め手が足りない。 魔女が想定し得ないような罠が何か必要だ。 次はそれを考えなければ。 部屋を片付ける気など無く、隣の部屋に向かいながら黒いワンピースとオーバーニーソックスを脱ぎ捨てた。 同居人の服はどれも大きいが、なにかしら着られるものがあるだろう。 後でまともに買いに行かなければならないが、先ずは突然魔女に出くわした時の為に着替えておく。 既に臨戦態勢。 今此処にあの女が現れたら1つ息をする前に一回ナイフを振りぬく。 言葉を聞く必要も無い。 ) [Sun 24 Sep 2006 11:31:48]
霧子@集合住宅3F > ( 小さくて目立たない刃物が良い。 周囲に止められる前に先ず一撃目で後悔させる。 仕事に使っていた刃物の類は全てギルドの備品で此処には無い。 キッチンの果物ナイフを1つ。 もう一本は欲しい。 書斎にペーパーナイフがあった筈だ。 切れ味など別にどうでも良い。 顔を突けば肉を貫くし、振りぬけば指くらい切り落とせる。 それから―――――。 ) …服。 ( これだけ堂々と部屋を荒らして去ったのだ。 隠すつもりも無いのなら、此方の姿を見ただけでなにかしら仕掛けてくるだろう。 黒い服は駄目だ。 直ぐに調達しなければ。 ) [Sun 24 Sep 2006 11:24:46]
霧子@集合住宅3F > ( 具体的に何があったかはわからない。魔女が誰か男を連れてきたのかもしれない。 何か妙な魔術を使ったのかもしれない。 ) どうでもいい。 ( 行程など知りたくも無い。 結果が其処に広がった、穢されたベッドだ。 ただ立っているだけの身体を今直ぐに揮わなければ気が済まない。 そんな、こんなに強く感じた事の無い感情が思考をクリアーにしていく。 どうする。 先ずはどうする。 何処へ行く。 何が必要。 決まっている。 ) 殺さずに、殺さずに、殺さずに、幾千回八つ裂きにするわ。 殺して欲しいと頼まれても手足と目と耳と鼻を削いで50年生き永らえさせる。 ( 斬り子が、其処に居た。 ) 必ず。 [Sun 24 Sep 2006 11:18:00]
霧子@集合住宅3F > ( 男の精の匂いがする。 ベッドの上には乾いたソレの痕がある。 それでもなお、一番最初に浮かぶ容疑者は魔女だ。 同居人がこの部屋に男を招きいれる事は無い。 彼女自身にそういう兆候もなかったし、彼女は部屋主である私に気を使う。 なら、此処を訪れる極僅かな人物の誰か。 倒れた酒瓶から連想されるのはたった一人。 以前から常に危険だと感じていた人物も一人。 合意の下でこれだけ部屋が荒れるものか。 噎せ返る異臭のする部屋の中、最後にもう一度深呼吸をして、顔を上げた。 ) [Sun 24 Sep 2006 11:09:38]
霧子@集合住宅3F > ( 荒れ果てた部屋の真ん中に蹲って胃液が空になるまで嘔吐した。 濃密に混ざり合う異臭が、荒れ果てたシーツが、倒れた酒瓶が、其処で起きた事を雄弁に物語っている。 少女にしては高すぎる理解力がそれを肯定する反面、絶対にそれを赦す事の出来ない感情が拒絶反応を起こしている。 吐き出すものが無くなってしばらく荒い呼吸を繰り返し、数回咳き込んだ。 普段なら3秒あれば人間のミンチを見ても状況分析を開始できるが、今は頭がまるで働かない。 ようやく手に入れた緩やかで安穏とした時間が、一月と持たず崩れ落ちる。 ) [Sun 24 Sep 2006 11:04:09]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが来ました。 『 嘔吐 』 [Sun 24 Sep 2006 10:57:23]
お知らせ > エンジェルさんが退室されました。 『 どうして―― ? ( 問う声も震えて消えた ) 』 [Sun 24 Sep 2006 04:04:14]
お知らせ > ヒルダ@集合住宅3Fさんが退室されました。 『「おやすみなさい。」 最後のその一言だけ残して。』 [Sun 24 Sep 2006 03:26:33]
ヒルダ@集合住宅3F > ―― つれないのね。 ( 今日、何度か口にしたセリフ。床に落ちたままの酒瓶をテーブルの上に戻し、魔女は部屋の玄関へと向かう。乱れた髪と服を適当に直し、靴を履いて。 ) ”悪党カンダタはその蜘蛛の糸をのぼりはじめました。しかし下を見れば他の罪人たちも糸をのぼってきているではありませんか。このままでは糸は切れてしまいます。” ( まるで語り聞かせるような声が室内に響く。魔女はベットの上の女を指差し。 ) ”「こら罪人ども、この糸は俺の糸だぞ。さっさと下りろ」と悪党カンダタは言いました。すると突然糸は切れ、悪党カンダタは再び地獄に落ちてしまいました――。” ( マギーの腕を拘束する糸のみがぶつりと音を立てて消えた。止血に使った糸も明日の同じ時間には消えるだろう。 魔女はドアの鍵を開けて扉を開き、それがパタンと閉じた。 ) [Sun 24 Sep 2006 03:25:58]
エンジェル > ぅ・・・   ぁ   ( 白く濁った意識の中に響いてくるのは、ずきん、ずきん、と疼く下腹の痛み。そして、お胎の中をぐるぐると這い回るような不快感。 嗚呼、これ は。 遠い意識の中で理解する。 これは、あの紅い雨と同じ物。 こんな物を、溜め込んで。 だから―― 焦点の合わない虚ろな目で汚されたシーツを眺め、意味を成さぬ音を吐き出しながら転がされたままの格好で横たわっていれば、投げやりな魔女の言葉が聞こえる。 しゅるしゅると覆っていくのは、吐き出される糸。 最低限の事後処理とばかりに適当に体を拭われながら 口を利く気力もないように顔を伏せたまま。 こんな事をしておいて、また、なんて言う魔女に荒んだ瞳を向けて ) 馬鹿いわないで… もう、これっきりよ。( 出て行って。 そう告げれば また顔を伏せた ) [Sun 24 Sep 2006 03:15:10]
ヒルダ@集合住宅3F > ( 血と、汗と、涙と、精液。 快楽と、痛みと、呪いと、歪んだ愛。 全てがポタージュスープに混ざり溶けて、虚しいぐらいの開放感。私は全ての欲を吐き出した。その余韻に浸りつつも、何故か感じなくちゃいけない筈の罪悪感が沸いてこない。嗚呼。もう私の中には紅い瘴気で汚された部分なんてこれっぽっちも無いのに。嗚呼。 肩で息を吐きながら、糸を引いたまま今だ衰えの知らぬ下腹部の熱。腰に手を当ててそのボロボロの彼女を見下ろしていた。 ) ………さて、どうしたものかしらね。 ( 同居人の霧子にもどうせすぐばれるだろう。自警団にでも駆け込まれれば見事に犯罪者だ。いや、その前に刺されて殺されるかもしれない。 ) ――まぁ、いっか。 ( 殺されそうになるのは別に初めてじゃない。私はヒルデガルド・グレーテ、ケセラセラが信条の女。どうにでもなれ、と肩を竦めた。 そして再び指先から糸を吐き出す。裂けた傷口をそれで覆い、血の流れを止めよう。それが済めば今度は彼女の身体と自分の身体を拭い、けれど汚れたシーツはそのまんま。まるで面倒見切れないわ、みたいに無責任な対応。 ) …………マギー、聞こえてる?今日の貴女はとっても可愛かったわ。 またしてあげるね、今度は痛い思いなんかしなくても済むようなやり方で。 ( 聞こえている聞こえていないにも関わらず、魔女は呟くように言う。 ) [Sun 24 Sep 2006 02:54:53]
エンジェル > ひッ・・・ っ ぃッ ぁ・・・ ぅ  ん  ッ・・・ ン( 労わりの無い一方的な行為の中 もはや、聞こえる言葉は遠く 自分の体の中を自分以外のモノが行き来する痛みと、汗の匂いの中に混じる血の匂いに歯を食いしばり 薄く汗の覆う肌がすれあう感覚。ヒルダから伝わる存在しないはずの器官に絡みつく肉と、粘液・・・ 自分自身を犯す感覚を傍受しながら 現在から過去へと向かうヒルダに纏わるイメージと、義父に犯された記憶が混ざり合いながら高速で頭の中で弾けて行く。 腰を叩きつけられる度に、稲妻のように血管の透けた乳房が跳ね―― 高らかに魔女が笑い、目に涙すら浮かべて私を蔑んで、そして急激に切迫した。 ガクガクと揺さぶられながら その度に押し寄せ、高まる波にぎゅう、と体を強張らせ 魔女の絶頂と共に眉間の皺を深くし―― ) ぃ… ッ   !ぁ    あ  ――ー…    ッ !! ( 押し寄せたものは引き絞られ―― そして起こった震えの中心へと放たれた。胎内へと吐き出されたのは数千万の命ではなく、魔力そのもの。それは衝撃波のように最下から体の芯を貫き、頭の中で炸裂する。その瞬間、つま先までぴぃん、と張り詰め 意識は弾けた白に塗りつぶされた―― 何度も、何度も。 そして、息をも止めて横たわる中転がされ、剥き出しの背に生えた翼も吐き出される欲望に汚されていく。 両腕を吊るされた様に拘束され、おびただしい量の白濁に汚され 抉じ開けられた裂け目から泡立った赤と白の混ざった液体を伝わせる姿は魔女の欲を満足させるに足るのだろうか。 ) [Sun 24 Sep 2006 02:37:19]
お知らせ > エンジェルさんが入室されました。 『 』 [Sun 24 Sep 2006 01:54:37]
ヒルダ@集合住宅3F > まだつれない事言うのね。まあ―― 良いわ。 知ってるんでしょう、私は貴女の前からは消えない。例え私が死んだって、貴女はきっと永遠に私の影に怯え続けるんでしょうね。 ( どこまでも狂って堕ちて切って開いて、嗚呼、もうぐっちゃぐちゃ。清々しいぐらいに何も判らない。嗚呼。 ) あ、ああぁぁ 駄目ッ! マギー、動いちゃだ…   っ! め、 あぁっ! ( 貫いた瞬間、紅色が弾けて飛んだ。それは彼女の服とシーツを汚し、私にも飛び散る。一瞬驚いたような表情を見せる魔女も、すぐに口を歪めて笑った。 ) あっははははは!ホントの処女みたいっ! だから薬を用意してあげたのに、本当に仕方のない人ッ! ( この空と同じ色だ。それに肌を重ね、自分自身も同じ色に染まる。否、彼女が私と同じ色に染まったんだ。 感覚を解放し、彼女が感じているものを読み取ろうとする。痛みも、嫌悪も、悲しみも、全部私のものにしたい。 しかしその思考も直ぐに途切れた。彼女の中を抉る熱が限界に達したのだ。 ) あ、 ふぁ…… で、出ちゃう ! も……  あぁ、 んああぁぁあッ! 一緒に行こう、ねえッ! ねえッ! …… ふああぁ    ッ! ( そして身体は跳ねて、熱を注ぎだした。止まることを知らぬかのように、激しく。何度も。 ) ――― んッ! ( 数度それを吐き出すと急に引き抜いて、マギーの身体を掴み無理矢理うつ伏せにさせようと。そして欲望の残りをそのアイボリーの翼に吐き散らすだろう。 彼女のコンプレックス、彼女の絆、彼女の抵抗、その象徴に。翼の色より酷く濁った白濁が降り注ぎ、ぐりぐりと男性器を押し付けて。 ) [Sun 24 Sep 2006 01:50:15]
エンジェル > ( 両腕を封じて縛り付けられ、蜘蛛の牙を突きつけられ、魔女の魔女たる色欲を押し込められた上で抗えと言われても無理な話ではあるけれど、僅かに染み出してシーツを汚すのは紛れも無く自分の体液。抗う事の出来ない歯がゆさに唇を噛み―― ) あんたみたいなド淫乱と同じにしないでよ・・・ッ あなた、おかしいわ。 いらない… あなたからして貰いたい事なんて、もう何もないの。 ただ、目の前から消えて欲しいだけよ ( 何だ、この気持ち悪さは。 私と彼女の間で何かが、酷く歪んで、捻じ曲げられているような気がしてならない。 だって、この魔女は今この瞬間、自分のしている事に善意だとすら思っているんだ。 引き攣らせた顔を、ふるふると振って。 大きくとも、限界のあるベッドの上、ヘッドボードまで追い詰められて無理矢理開かされた足の間に割り込む体。 薄っすらと湿る花弁に、先端が添えられ ) 嫌、嫌… 嫌 やだ、やめてよ… や・・・・・・ッ 嫌   ぁ   ッ !!!( ぐッ、と強い抵抗 入り込む異物を押し出そうとする圧力を裂いて、詰め込まれた欲に比例する馬鹿馬鹿しい大きさのモノが無理に押し込まれ―― 齎されるのは強烈な異物感と、痛み。忌まわしい記憶を抉り出すよな嫌悪感。それに進入と同時に注ぎ込まれる魔女の感覚がねっとりと絡みつく。 頭の中で弾けるのはヒルデガルト・グレーテに纏わるイメージ群。 ) か…… はッ !  ぁ あ  ぅ あ!( 押し寄せる暴力的な情報量に思考は消し飛び、引き裂かれてあふれ出した赤と、強引な性行から重要器官を守ろうと分泌される粘液が、腰を叩きつけられる度に水音を立ててシーツに散った ) [Sun 24 Sep 2006 01:31:29]
ヒルダ@集合住宅3F > ( じゃあきっとこれも罰なんだろう。七つの大罪、その一つ。それに抗うことが出来ぬというのなら、その現状が罰だ。幸せに育んできたベッドの上で、はしたなく乱れているのだから。 ) 皆、最初はそう思うのよ――。あら、そういえば初めてじゃなかったんだっけ。でも、気持ちいいのは初めてでしょう? …私も最初は恐くって、痛くって、でも気持ちよくて。 大丈夫よマギー、何も心配しないで。全部私に任せて。目を瞑っていても良いわ。だってすぐに何も判らなくなるから。 ( 汗ばんだ手がひたりとマギーの頬に触れ、優しくなぞって行く。恐ろしい事に、その時の魔女の表情は目の前の女を慈しむようでもあった。そして両の足を開かせ、欲望の先を宛がう。 ) ………ぁ ( ひく、と身体を少し反応させた。そのままぐ…… と押し込んでいく。中へ、中へと押し入っていく。 ) ん………ッ! ( 伝わる熱に悶え、思わず声が漏れた。この瞬間を思い浮かべ、今まで何度も自分を慰めてきた。妄想の中で恋人と一緒に二人を並べて犯したこともあった。ああ、それは良いかも。今度やってやろうか――。 恐らく男を殆ど知らぬであろうマーガレット・ストーンズの中は、まるで処女のようだ。そんな風に魔女は考えた。 ) あ、 ひッ   や、やだ…… きつ ぃ…ッ! ( 一番奥深くまで進み、一度腰を引いて―― あとは貪るだけ。ベッドを軋ませながら天使を犯し始めた。 ) [Sun 24 Sep 2006 00:48:29]
エンジェル > ( 害ばかり―― その通りだ。 自分はただ、目の前で傷付き、血を流す人達が居て、その傷が、その痛みが何故自分に降り注ぐものでないのか。なぜ自分はそれを見ているばかりで、なぜ罰が与えられないのか。それが耐えられなかっただけなのに。 そんな方向性が開花させた才能は愚かな望みを叶えはしたけれど、それ以上の多大な不必要な物さえも引き連れて―― 魔女が腰を押し込みながら愉悦に蕩けた目で自分を見下ろして「この売女め」 そう罵り笑う。 私は今この瞬間も押し寄せる感覚が恐ろしくて、忌まわしくて、口も利けない。 目を瞑り身を硬く強張らせて、この時が過ぎ去るのを待っている。 ) んッ ! く ゥ  ・・・ ン!んン・・・ッ!! う゛ェ・・・ げほッ …げほッ ( 魔女が身勝手に腰を振り立てれば、急激に押し寄せる波に逃げ場を探すように悶え―― 引き抜かれれば咳き込み、込み上げる吐き気に顔を顰めた。 頭の芯が痺れるようで少し気が遠いけれど休む間も無く、目を血走らせ獣の様に急いた魔女が乱暴にショーツを毟り取る。伝わってくるのは、殺意にも似た凶暴性。それこそ、獲物に喰らいつく肉食獣のような―― 怖気が走る。 ただ、触れた部分から伝わってくるものだけでもこんなに恐ろしいのに、直接だなんて―― ) やめ・・・ やめてよ。ねえ、もう止めましょう? 嫌なの。怖いの。 絶対後悔するわ  ねぇ、だから ( だから、考え直して。クスリと興の乗った魔女の瞳には狂気すら浮かんでいる。決して、止めたりはしない事は肌に伝わってくるけれど、ふるふると顔を横に振り じり、と逃げ場を求めて防ぐように膝を立て、後退る。 ) [Sun 24 Sep 2006 00:31:15]
ヒルダ@集合住宅3F > 成る程、ね――…… 害があるばっかの能力だと思ったけど、こんな使い方があるんだ…。 ん、 ふぁ……。 ( 身を捩る女を見下ろしながら愉快そうに言った。 潔癖症な女だと思っていたが、どこがだ。こんな風にこっちの快楽まで貪れるなんて私以上に素敵。羨ましいぐらい。 注ぎこむのは快楽だけではないとは知らぬ魔女は、女らしく艶かしい肌にうっとりと目を細めた。 ) いいえ、貴女よ。人が気持ちイイのまで全部貪欲に貪り食うのが今の貴女。 でもね、とぉっても綺麗――。 ん  ――ひ、 う…っ! ( 突きつけた先端に触れる唇の感触、舌の熱さに体が震えた。歯の硬ささえもが気持ち良い。 両手で彼女の頭を撫で、その髪の触り心地と絡みつく熱を楽しもう。 ) どうかしら、自分のお口は?不慣れでもいいから、舌を使って御覧なさい――。もっと良くなれるから。 ( そのまま腰を前後に叩きつける。喉を塞いでしまわぬようにゆっくりと、擦り付けるようにねっとりと。 ) んん、あぁッ い、良いわぁ、マギーっ! 貴女のお口とっても良い…! ッ! ( すぐに込上げてくる感覚を感じ、突然乱暴に口から引き抜いた。余りの気持ち良さについ果ててしまいそうだったから。 ) あ、はぁっ、  ふっ… はぁ……っ! ( 獣のように荒い吐息を零しながら、焦るような手で黒いショーツを剥ぎ取ろうとする。すぐに犯したい、中に吐き出したい。魔女の思考はそれだけで満たされる。 ) 今のは私一人だけの快楽。でもマギー、これから貴女自身のと一緒にそれを受け止めるのよ…っ。ああ、こんなに素敵なことってあるかしら。 [Sat 23 Sep 2006 23:41:26]
エンジェル > あッ・・・ やめ・・・ やめて っ ひッ!  ィ っ 嫌ッ あ、あたしに・・・ 触ら ない でッッ! ( 自分の物でもない、ありもしない器官から押し寄せる波。それは目の前に縛り付けた私をオカズに自慰に耽る魔女が得る感覚。 異変からそれを察知して、より激しさを増していく行為に息を詰まらせ、それから逃れんともがくように身を捩り―― 押し寄せるのは何も、愉悦だけじゃない。 ヒルデガルト・グレーテという魔女を形作る現在の、そして過去の情報が、無理矢理に注ぎ込まれていく。 途端に覚めていた肌は赤みを浮かべ、熱を発し 繰り糸に操られるように魔女が貪欲に自慰を続ければ続けるほどに震えながら背を丸め、硬く脚を閉じて。 ) ちがっ 違う こんなの、あたしじゃ―― んゥ――… ( 理解不能な感覚に怯え、必死に拒むも激しさを増すばかりの行為 目の前にそそり立つグロテスクな肉塊を唇に押し付ければ、ぶつかる前歯が先端を傷つける。それにすら、びくりと体を震わせてしまうのだろう。 ) いひゃ・・・ やァ ら  やめ… !んむッ… ――( 突きつけられた其れからは、強く発せられる雄の匂い。生理的な嫌悪から顔を振るも 強引な行為に半ば無理矢理に口内に押し込まれる。 それを噛み付いてでも拒めないのは、快楽をむさぼる為だけに造られたこの肉塊の悪趣味さと、厄介な体質のせい。 齎される感覚を厭えば、魔女の望みどおり従順なまでに咥え込むことになるのだろう。 )  [Sat 23 Sep 2006 23:25:14]
ヒルダ@集合住宅3F > ( 彼女のせい、彼女のおかげ。それが自分を形作る一つの要因だとすれば、きっとほら、ああ幸せ。どんなに罵られても、どんなに離れても、皆私と一緒に居るのだから――。 ) 今日はおろし立ての白よ、最初から抱くつもりだったんですもの――。 ( いつもはまあ、兎ちゃんな訳だが。 恐怖と共に毀れ始めた甘い声。そしてその怯える動作。 その一つ一つが私を快感へと誘い、触れられた訳でも無いのに全身がじんじんと痺れるような感覚。そして―― ) …… あら…? ( その異変に気付いた魔女は、口付けを止めて片手をマギーの肌に触れさせたまま身体を離す。ぎっ、と自らを強く擦り上げて、普通ならば痛みも混じるその行為も魔力で練り上げられた擬似的な男性器は何をしても、きっと切り落としても甘美な快楽しか齎さない。自分のスカートを退け、下腹部の熱を目の前に突きつけながら。 ) 素敵……ッ、 マギー、判るの?私の感覚が判るの? どう、気持ちいいでしょう…? ほら、ほらっ、ほらぁっ! ( 何度も擦り上げ、指をその先端に埋め溺れる。ねっとりと舌で唇を舐め、跨ったまま前に進むとマギーの鼻を摘み、その唇に熱の塊を押し付けた。 ) マギー…っ、ね 咥えて。咥えるのよ、   咥えなさいっ!  [Sat 23 Sep 2006 22:43:18]
エンジェル > ( 吐き掛けられた唾を、其れすらも愛しげに口に含む姿に眉間の皺は深く、険しい表情には嫌悪感がありありと浮かぶだろう。この魔女の異常さはクスリのせい?だとすれば、それを教えたのは自分に他ならない。自分の未来に不安を抱きながら、それでも前向きに生きようとしていた占い師が此処まで堕ちた理由の中に、自分という要素は多いに在るのだろう。 失望と、口惜しさに、きり、と歯を食いしばって。 ) 最・・ッ低 ( 誘うよな言葉に短く、鋭い返事は一言。布越しにもぞもぞと、歯を立てれば息を詰まらせ、太ももに緊張が走るのをダイレクトに感じる事ができるだろう。 下着の話には、ふん、と鼻を鳴らし ) あんたはまだウサギちゃん?それとも、ケバケバしいレースでもついてんのかしら ッ ちょ… やだッ 止めてよッ や… やだッって  ン…… 嫌ぁ( 下着に顔を押し当ててわざとらしく鼻を鳴らされる事に羞恥に叩く憎まれ口も、巨大な蜘蛛の硬い足先を覆う体毛が皮膚の上を滑るおぞましい感触に引き攣ったものへと変わる。牙を押し付けられなくとも、掌ほども在る奇怪な生き物が自分の体に張り付いているだけで脅威。 身を竦ませながら、下腹に掛かる鼻息に身を捩る )――… ッ!? う ン・・・ んッ  んふ…ッ ぅ・・・なに… これッ ( 魔女が己のドレスの中に手を忍ばせ張り詰めたモノを擦り始めれば、其れすらも感じ取って同調してしまう体質が硬い反応を甘くし、堪えるような吐息を漏らさせ始める )  [Sat 23 Sep 2006 22:26:45]
ヒルダ@集合住宅3F > この街の人は皆優しいから―― そっちの方がウケが良いかしら? ( 否、本気でそういう表情が出来るのはきっと今のうち。これからは出来ないんじゃないかとも思う。 罵りと共に吐き出された唾。一瞬ぴくりと眉を顰めるも、顔についたそれを指で拭うとその指を舐め始めた。丹念に丹念に。やがてごくりと飲み下すと熱っぽい吐息を吐き出す。 ) …… ふ、ぅ… 気のせいかしら、貴女の唾液まで甘い気がする。 ヘンタイじゃない人は、古城でお漏らしプレイはしないわね――。 マギーもしてみる? ( ここじゃ流石に出来ないけど、なんて言いながら。そして魔女の顔に笑顔が戻る。 下腹部に埋めた顔は黒いショーツの上から押し付け、舌が硬い突起となって責め立てる。 ) 相変わらず素っ気無い下着穿いてるのね。ねえ、これってもしかして―― 汚れが目立たないから? ( すん、とその汚れの匂いを嗅ぎとるように鼻を鳴らす。 蹴り飛ばす足に一瞬体は離れかけたが、魔女は何も言わずに口での愛撫を続けた。その代わり ――魔女の手を離れた蜘蛛がその毛だらけのあしでぞろぞろとマギーの身体を這い、毒を持つ口を突きつける。”動くな”の合図だ。 ) ああマギー、なんて可愛いの。 ん、  んぅ―― ふ、 ぁ……。 ( 自らのスカートの中に手を入れると、リズミカルに何かを―― 扱いているような動作を繰り返す。布の隙間から僅かに見えるだろうか、既に興奮で張り詰めた欲望の塊が。 ) [Sat 23 Sep 2006 21:53:56]
エンジェル > ――・・・ッ ん それでもあんたは っ 可哀想な自分を慰めるんでしょうね・・・ッ 傷付いた、って顔をして…… 傷付いた分の見返りをまた求めるんだわ。 ( 布越しにぐにぐにと弄ばれる胸の先から、根を張るように割り込んでくる他人の意識。突出した感応能力は否応無く、それを感じ取り、引きずられてしまう。 耳の内側を這い回る生暖かさに、背筋にざわざわと微細な蟲が這い回るよう―― 硬くした身を震わせ ) ンッ… んくッ…… この、変態ッ( 感想を口にする魔女に食いしばった歯の間から息を漏らし、漸く離れた顔に唾を吐きかけた。 ) それが、華々しい終わり方だとでも思ってるの?浸るのもいい加減にして ッ―― ぅ ん…… ( 再び圧し掛かる重み、生成りのオーガニックコットンのワンピースを捲りあげれば、覗くのは素っ気無く黒いショーツ。 再び、この先を暗示させるように臍に差し込まれ、執拗に舐る舌の気持ち悪さに身を捩り―― 焦らすよにぬるぬると下腹へと降りてゆくそれを拒むように膝を立てれば、無理矢理に押し開かれ―― 生暖かく湿った感触が覆う。 ) ひッ・・・ やッ 止め、止めてよ 悪趣味ねッ。( ねちねちと纏わりつくよな気色の悪さに、脚の間に顔を埋める魔女の肩を、自由な脚で蹴り飛ばし 防ぐようにぴっちりと膝を立てて。 ) [Sat 23 Sep 2006 21:40:24]
ヒルダ@集合住宅3F > ウフフフフフ、ウフフフ、 あはははは。私のせい?これが、全部? そうね、そうよね。それだから”自業自得”って言うんですものね。 ( 柔らかな、とても柔らかな胸。ぐにぐにと重ねた手の平を渦ませて、その弾力に微笑んだ。 欲望をダイレクトに相手に流し込む。腹の底に残った瘴気は熱と共に ) ―― あはっ、柔らかぁい…。 ( 舌が耳穴を穿り、窪みに沿って這わせる。そして涎でべとべとになるまで耳を犯し、最後にふぅっ と熱い吐息を吹きかけると一度顔を離し漸く解放した。 ) マギーったら…美味しいのね。甘酸っぱい。 寝起きだったんですものね、汗掻いちゃったのかしら? ( まるでその味を堪能するかのように舌なめずりして、唾を飲み込んだ。 ) 暗い場所で死ぬのも良いけれど、私の場合火刑ね。きっと。 私の最後はそれだわ。そしたら、最後に恋人の名前と一緒に貴女の名前も叫んであげる。 ( そしてまた魔女は覆いかぶさった。ワンピースを巻くりあげ臍の当たりを丹念に丹念に、まるで汗を舐め取るかのように舌を這わす。やがてそれもゆっくりと下に降りて。 ) …… あ… む っ。 ( 下着、その中央の部分に噛み付くように唇で食む。 ) [Sat 23 Sep 2006 21:03:52]
エンジェル > ・・・ 好きにすれば。 でもね、自分のした事に後悔する事なんて許さない。 何かのせいにして自分を慰める事は許さない。 全部、悪魔のせいなんかじゃなくてヒルデガルト・グレーテ、あなた自身の・・・・・・・のせいよ。 何もかも欲望で汚したのは貴方。 二度と愛だなんて口できずに――・・・ 救われないまま、暗い場所で死んでいけば良いんだわ。( 此処はゆっくりと大切に育んで来た聖域。 魔女が口にするだけで汚されるような気がして、そむけた顔を顰めながら呪う。 ) んッ… ぅ ッ ( 上腕から下腕へ、怖気を伴いながら過敏な内側の皮膚の上を滑り降りていく魔女の指に、肌が泡立ってゆくのを唇を噛んで耐え。 やがてたどり着いた横たわっても存在を主張する乳房は、質量に伴う確かな弾力をその手に返すだろう。 触れた手からじわりと染み込んでくるのは、魔女の愉悦と、昂ぶり。 ぐ、と押し込まれる脚と、耳に入りこむ生暖かく濡れた感触 )――― ッ !!( 気持ちの悪さに組み敷かれた身が、固く引き締まる。 ) [Sat 23 Sep 2006 20:43:52]
ヒルダ@集合住宅3F > あら、御免遊ばせ?ちゃんと優しくしてあげるわ。 …いつもこの広いベッドの上で寝てるのね。二人で。 …仲、良いのね。羨ましいわ。 ( 魔女の両手が相手の腕に触れ、なぞる様に指が彼女の肌を伝い、降りていく。肘を通り二の腕を通り、肩に触れ。やがて服の上から乳房を掴む。 ) こんなんじゃ。こんなんじゃ無かった筈なのよ。私は …ううん、もう言い訳は止めましょう。 見て、感じて、マギー。ヒルデガルド・グレーテは立派な魔女なの。淫乱で、身勝手で、サタニスト。 今まで沢山の人と寝たわ。恋人を裏切りながらね。 ( 彼女の諦めが流れてくる。ああ、今の今まで諦めてはいなかったんだ。僅かでもどこか期待してくれる部分があったんだ。 でも、もう遅い。 ) そうね―― きっとタイミングが悪かったのよ。満ち足りていた筈なのに。 ( この紅い雨さえ降らなければ。 私が呼び出した悪魔の影よ。人はまだ負けては居ないけれど、私はお前に負けたわ。お前の勝ちよ。私は今、屈服した。 ) それと同じぐらい大好きだわ、マギー…。 は ん…。 ( 押し返される下半身。バランスを保つように前へと体重をかけ。 顔を背けるマギーの耳にねっとりと生暖かい舌先を捻じ込んだ。 ) [Sat 23 Sep 2006 20:16:58]
エンジェル > 痛ッ・・・ ちょっと 止めてよ。それに触らないでッ( 万歳をさせられる様に 同居人と二人で購入し、二人で暖めた安らぎの場であったベッドの上、括り付けられて自由は奪われた。諦め悪く、ぐいぐいと縛り付ける糸を引っ張ってみても、魔力で作られた強靭な糸が切れる気配は無い。 優越感に歪んだ口元を睨みつければ、魔女は嗤う。 人一人を見切るような手酷い言葉も、愉悦を加速させるだけか―― そんな姿なんて、見たくも無いのに見せ付けられる光景に居たたまれずに目を背け ) … 知りたくなかったわ。( この子はもう駄目よ。 そんな言葉を囁く自分が居る。 怒りよりも、諦めが深く胸に沈み 聖域だった場所は侵略され、圧し掛かる圧力に軋む音が悲しげに聞こえる。 ) それに後ろめたさは感じなかったの?良い友達だったわ。 あなたには恋人も居て、それなりに満ち足りていたハズなのに―― 我慢できずに粗末にしたせいでせいで何もかも壊れていくわ。 んっ ( 荒い吐息が耳に煩い、吐きかけられる吐息から顔を背け、ねっとりと舐られる頬に組み敷かれた身を捩り、脚の間に割り込む膝を拒むよう押し返し )――… 余計なお世話よ。恩着せがましいそう言う所が、大嫌いだって言ってンのッ( 囁かれる言葉に、怖気が背筋を這い回るのを堪え ) [Sat 23 Sep 2006 19:59:09]
ヒルダ@集合住宅3F > ( 今度はその指の糸を縁へと括りつけて、切り離した。マギーの両手を絡めとる糸はベッドへと括る手錠というわけだ。美しい人の自由を奪うこの快感。ああ、この蜘蛛の力を手に入れて本当に良かった。 ) ……ふ、  ふふっ、ふふふふうふふあはははは!そうよ! ちゃんと判ってるじゃない、私の事―― 嬉しいわァマギー、そこまで私の事知っててくれていたのねっ。 でもね、もういいの。もういいのよマギー。それが判っていてどうしようも出来ない自分に気付いてしまったのだから。 ( ベッドの縁に引っかかる彼女を押し倒すように引っ張り、押さえつけ、圧し掛かろうとする。 ) そう。与えればその見返りがあると思ってた。あんたの愛が欲しかった。 判ってるわマギー、私はやりすぎたのよ。そして身勝手過ぎた。だからもういいの。 ( 顔を近づけ熱い吐息と共に舌を、唇をその頬に落とそうとする。 ) ねえ、マギー。嫌いなんでしょ?セックス。 でも、それってとっても勿体無いわ。それを今から教えてあげる。 [Sat 23 Sep 2006 19:19:39]
エンジェル > ( 両手を手錠のように繋がれたまま、ぎりぎりと引っ張りながら焦る。両手は張り付いたまま、力じゃどうにか出来そうにも無く、紐で結ばれたままでは逃げようも無い。指先を封じられてちゃ錠だって空けられないし、此処は三階。 飛び降りたら只では済まない。 出来る事は人を呼ぶくらいか。 魔女を睨み付ける ) 嫌よ。 聞いたってあたしはあんたを軽蔑するだけ。そんなに嬉しそうに傷口広げて見せたって、慰めたりなんかしないわ。判ってるんでしょう?自業自得だって―― なのに、あんたは自分を慰めて、哀れんでるばっかりで―― それに忙しくって反省なんかする気はないんだわ。 そんなの見たくないの。 自棄ンなってこんな事したッて――・・・ ( 余計に傷付くだけ。 最後まで言い切る前にガクン、強烈に引っ張られる糸に脚を踏ん張れるも、さらにヒルダ自身の力で引っ張られ 踏ん張りきれずに どん、とベッドの縁にぶつかって。 ) 痛っ・・・―― どうして?どうしてですって・・・? 何でも、見返りを望んでいるんでしょう。 自分はこんなに頑張った、だからご褒美を頂戴、って何時だって腹を空かせてるんでしょう。 ホントはちっとも我慢なんて出来ない癖に、良い女ぶって――・・・ 私はね、ヒルダ。あんたのそういう無神経な所が大ッ嫌いよ。( 乱れた髪の下睨みながら、泣き笑う魔女に言葉の刃物を振り下ろす。 ) [Sat 23 Sep 2006 19:00:59]
ヒルダ@集合住宅3F > ( 酒瓶が床を転がった。ああ、二人で楽しく飲めたら良いななんて思ってたお酒。もう、必要なくなっちゃった。 玄関の方へ逃げようとするマーガレットの手に蜘蛛の糸が絡みつく。引き千切ろうとするその手にも絡み付いて。 ) ――聞きたくない?ねえ、聞きたくないの? じゃあ、感じて。貴女なら出来る筈――。 ( びん、と強く張った蜘蛛の糸。その糸を縮ませると同時に強く後ろに引っ張り、側にある大きなベットへと引きずり倒そうとする。相手の方が力が強く、そう簡単に行くかどうかは判らないが。 ) 私ね、貴女の事好きだった。美人で、かっこよくて、態度は粗暴だけど本当は優しくて。 恩返ししたかった筈なのに、どうしてこんな事になっちゃうんだろう? フフ、おっかしいなぁ――。 ( くつくつと笑い声が漏れた。泣きそうな顔のまま歪ませた口から、本当に楽しそうな笑い声が。 ) [Sat 23 Sep 2006 18:17:35]
エンジェル > ( 辛うじて理解できたのは「偉大なる神聖四文字の名に置いて」。神の名の元に、魔女は悪魔を呼びその手に宿した。その掌から半身を覗かせた気色の悪い蟲の8つの目が此方を見る。じり、と後ずされば そう広くも無い室内 直ぐにキッチンの棚へと脚は触れ。 魔女は脚を開き自慰を見せ付けるように自らの行いを告白し嘲う。 ) 聞きたくないわッ!今直ぐ出て行って。 あんたは何時もそうやって、滅茶苦茶やって開き直ってッ ( ”あの時”と何も変わっちゃいない。この魔女に警戒を隠さなかった同居人の警告を思い出しながら、拒絶を露にし―― 彼女の方を向いたまま玄関の方へと滑らせていけば―― 蜘蛛の生えた気色の悪い指先噴出される白いもの、白い糸。 咄嗟に、打ち落とすように振り上げた掌へびしゃり 絡みつく。 ごとん、と掌から酒瓶が零れ、床に転がる。 ) やッ・・・・・・ なッ 何よこれっ やだッ、取れな・・・ッ ( びん、と自分の手と魔女の指先を繋ぐ糸。粘着力の強いその糸を剥がそうとした手も張り付いて 引き千切らんとするようにぐいぐいと引っ張り。 ) [Sat 23 Sep 2006 18:04:33]
ヒルダ@集合住宅3F > そう、何て事を仕出かしてしまったのかしら! アッハハハッ!ウフフフフフ! 幾らこの紅い空の影響だからって、やって良い事と悪い事があるわよね? でもやっちゃったのよマギー、私は! アンタを犯してッ、奴隷相手に沢山酷い事してッ。もう取り返しのつかない事を! ( 薬のせいか、残る瘴気の影響か、それともこれが私と言う人間の本性なのか。ぐわんぐわんと頭が揺れて、もう自分でも何をしているのか判らない。 ) マギー、ねえ。マギー。落として割れてしまった器は二度とは戻らないことを繰り返し繰り返し教えてくれたマギー。 出て行けなんて―― そんなつれない事言わないで。 ……”遠い遠いガンディアという国の神様は、地獄に堕ちた悪党カンダタに一筋の蜘蛛の糸を垂らしました――。” ( 言葉を紡ぎながら指先を向けるのはマギーの酒瓶を握る手。びしゅッ、と蜘蛛が現れたその手の指先から白い糸が吐き出され、真っ直ぐ向かっていく。 ) [Sat 23 Sep 2006 17:33:55]
エンジェル > それに… あ、あんた――・・・ 何て事をッ( 垣間見たのは所詮表層、それに付随する情報量が伴わぬ半端なイメージ。 鉄色の肌をした亜人の妊婦が何を孕んでいたか等は判らない。ただ、その非人道的な仕打ちだけが頭に焼き付いて嫌悪感ばかりが膨らんでいく。 路傍で死んだ赤ん坊に自分の名前をあげて弔った彼女は一体、何だ。 嫌悪感も露に、含んだクスリに愉悦を浮かべた顔で笑う"魔女”を見る。その口から発せられるのは悪びれもしない告白。 ) ヒルダ・・・ あんたって奴は・・・ッ! 出て行って。 あなたの居場所は此処には無いわ( にらみつけながら指差すのは、狭い玄関 魔女はそれに耳を貸さずに、訳の判らない言葉をつぶやき始め―― 目の前には、不吉な色を発する掌から異常な大きさの蜘蛛が這い出す異様な光景。 ぞ、と背筋に怖気が走り、異様な感覚を左胸の辺りに感じる。 ) な、何よそれ――・・・ッ!( 思わず、手に取るのは手近にあった酒瓶・・・ 彼女が持ってきたもの。 近づくと殴るぞ、とばかりに それを突きつけ ) [Sat 23 Sep 2006 17:21:47]
ヒルダ@集合住宅3F > ―― むぐっ。 ( 突き飛ばされた時、口に含んだ薬を誤って飲み込んだ。ごくんと飲み下し、吐き出す息は切なげに。 ) …… ちょっと、作るのに結構手間掛かったんだから―― ふふ、 あははっ、仕方の無い子ね。 ( ぐらりと視界が歪む。口内や喉、胃にかけてじわじわと熱が広がりそれが全身に滲んでいくのを感じた。夢見心地の解けた瞳でそのフェザリアンの女を見る。 ) そこまで見てしまったの? ――ええ、とても可愛かった。マギー、貴女の名前を付けて。マギー、良い声で鳴いたわ。 ふふッ、やっぱりお酒に混ぜて飲ませる方が良かったかしら?本当に本当に仕方の無い子! ( すぅ、と手の平を上に差し出すと魔女は不敵に微笑んだ。そして低い声で呟く。 ) 深き汚泥より出でし黒衣の未亡人、淫らな祈りを捧げよ。我らが偉大なるテトラグラマトンの名に置いて――。 ( 空の色と同じ紅い光がその掌に纏い、巨大な黒蜘蛛の半身が姿を見せ始める。 ) [Sat 23 Sep 2006 17:00:11]
エンジェル > ぅ…―― ( 僅かな接触で脳裏に焼きついた暗いイメージ。何度か深呼吸をして、産毛と言う産毛を逆撫でるように這い上がる嫌悪感を堪える。垣間見たのは形に宿る記憶の欠片達。触れたのはほんの表層だけにも関わらず、叩き込まれたそれらは 紅い瘴気に惑わされ理性の箍を外した彼女の行動。 赤い水の実験、三人の奴隷と名付けた名前、悪趣味な卵と、妊婦への仕打ち、そして、見慣れた扉を見つめる【目】―― 焼き付いたこれ等は何だ。 ヒルダが何か言っている。 取り出された黒い何か、彼女は其れを口に含んで近づいてくる。 その表情に慈悲すら浮かべ。 )近寄らないでッ!!( 張り上げる声と共に、どッ!っと彼女を突き飛ばす。 )・・・・・・ ヒルダ。 あなた――…… わたしを、犯したわね。・・・・・・・・・・・( 私ではない少女に私の名前をつけて、何度も、何度も名前を読んで、その度に腰を叩きつけて、何度も、何度も。 ) [Sat 23 Sep 2006 16:44:59]
ヒルダ@集合住宅3F > ふぅん。…じゃあ二人で酔って寝てた時なんて、あれやっぱり怒ってたのかしら。 ( 今一表情の読み取り難い男ではあったが。他の酒場でなら良いのだろうけど、きっと酔いつぶれるまで飲むのは駄目なんだろう。 ) そう、大聖堂から。残念ながら悪魔の知識は役に立たなかったけどね。 ( 触れた手はとても綺麗で、柔らかくて。それとはまるで対照的な彼女の態度。 ) …そう、マギー。触れてしまっただけでもうそんなになってしまうのね。 …何が見えた? ( 手はゆっくりと離れる。その辛そうな顔を魔女は覗き込みながら、逆の手で懐から小さな黒の固形物を取り出した。 ) これ、なんだか判る?私が調合したの。 あれ・・に比べれば効き目は弱いけれど、依存度も殆ど無いわ。最初は貴女の為にと思って作ったんだけど…。 ( そう言うと、その固形物を口に含み、魔女の手がもう一度マーガレット・ストーンズに迫る。奪おうとするのは彼女の唇。あの時マギーが私にしたように、私も彼女に同じ事をしよう。 何もかも全て溶かしてくれる魔法のお薬を、その唇伝いに。 ) [Sat 23 Sep 2006 16:25:47]
エンジェル > お酒の匂いがすると機嫌が悪くなるの。 同じベッドで寝てるから ( 別に禁酒している訳ではないけれど、この部屋で飲むのは良くない。節制は自発的なものではなく、同居人を尊重した結果。 視線で示すのは二間続きの部屋の一つを占拠する大きなベッド。 )―― 大聖堂から?( 怪訝な顔。 魔女ギルドと大聖堂、実態を知らない自分としては、あまり結びつく要素が思い浮かばない組織同士。 表立った確執は殆ど聞かないけれど―― ) 悪魔のエキスパートとして、って事?珍しい事もあるものね。 緊急事態なら協力も已む無し、って所なのかしら・・・・・・ そうだと良いわね。( 楽観的な一言に、半端に開いたカーテンの向うを見やる。相変わらず空を覆う雲は不吉な色をしていて、直ぐに目を逸らした。 空気が揺れ、カップを置いた掌に重ねられる温度―― 触れた瞬間にヂッ!っと火花を上げて頭の中にスパークする映像と音。 押し寄せる情報量にびくっ、っと怯え、警戒を表すように膨らんだ翼 息が詰まったように、強張った表情―― 爆発的に広がる鑢で削るような気まずい空気に、口を開く。 )・・・ ごめんなさい。あたしに… 触らないで。 ( 震えるような声 やんわりとその手を退けて漸く息が出来たように、息を吐いて 口元に手を当てた。 この手は”暴く手” 鮮明に焼きついた映像を振り払うように、ゆるゆると頭を振ってこみ上げる吐き気を堪える。 僅かな接触で、垣間見た物は――・・・ ) [Sat 23 Sep 2006 16:08:12]
お知らせ > エンジェルさんが来ました。 『 霧子が嫌がるわ。 』 [Sat 23 Sep 2006 16:08:09]
お知らせ > ヒルダ@集合住宅3Fさんが来ました。 [Sat 23 Sep 2006 15:53:18]
ヒルダ@集合住宅3F > ( その翼が敏感に周囲の空気を読み取っていると知れば、魔女は悪戯じみた不埒な妄想を思い浮かべるのだろう。過敏な感覚器官、なれば。 ) ん、とね。大聖堂からお仕事の依頼があったのよ。 びっくりよね、あの大聖堂からよ?内容は―― ( 指先をくるくると回し、魔女の瞳が部屋の中を一通り見渡してまたマギーに戻ってきた。 ) …なんと説明したら良いやら。 ( 魔法に疎い人間にこういう話をするのは意外と難しい。 ) 一緒にこの街を護る為に協力しあいましょ、ってお仕事。ま、きっともうヴェイトスは大丈夫なんじゃないかしら。何となくだけど。 ( この薄まった空気を感じ取れば、そんな楽観的な一言。 水を差す一言にむ、と一瞬口を尖がらせた。 ) 言ったわ。ちゃんと覚えてる。でも、そんなに硬く禁酒を誓ってるとは思って無かった。 ( 一時は薬に溺れていた人間の言葉とは思えない。意志力ってヤツが強いのかもしれない。 …お酒は駄目だろうか。とっても貴重な飲み仲間を失ってしまった。 ) ううん、他にも用事はあるんだけど、ね。 マギー、今日は嫌な事を忘れる為に酔うんじゃないの。楽しいから酔うのよ。 ( カップを並べる手に重ねようと、そっと魔女の手が伸びる。 ) [Sat 23 Sep 2006 15:33:28]
エンジェル > ( 半分畳まれたような半端な四本腕―― 極僅かに体に流れる血の色を映して白とは言えない奇形の翼で、閉められるドアに押し込められる空気、スライドする金具の軋み、彼女の一挙一動から息遣いすら感じ取る。 かちゃりと鳴り響いた錠を下ろす音にちらりと姿を伺って、向かうのは玄関を抜けて直ぐに据え付けられた手狭で便利の悪いキッチン。 コーヒーでも入れようかと思っていたけれど、必要がなさそうだ。 私の返した薄い反応のスキマを埋めるように饒舌に理由をつけるヒルダの言葉に「ええ」だとか「うん」だとか相槌を打ちながら、立ったキッチンでカップを準備する。 残念ながらこの部屋にグラスは存在しない。 セットで代われたコーヒーカップと、普段使われる事のない専用のマグがあるだけ。 ) お仕事?どんな事、してたの?( 自分達とは無関係な場所で慌しかった街の事など、殆ど知らない。精々、乱暴な客が増えた、その程度。 ) 心配しなくても、身の程にあった物が一番体に馴染むように出来てるものだわ。ねえ、ヒルダ。このお部屋、お酒はダメだ、って言ってなかったっけ?( ある種、躁状態にも見える彼女の前 水を差すように言う。同居人は酒気を好まないから、お酒も殆ど飲まなくなった。 ) … それだけ? 何か嫌な事があるとお酒に逃げて忘れたフリをするのは、良くない癖。 ( キッチンから戻れば素っ気無い来客用のカップを2つ並べた ) [Sat 23 Sep 2006 15:17:36]
ヒルダ@集合住宅3F > ( ドアに近づいてくる気配はあるけど、足音は聞こえない―― ああ、彼女の部屋って靴を脱いで入るんだっけ。そんな事をふと考えればドアが開き、まず眠たそうな彼女に向かって微笑んで見せた。心配して貰ったし、元気になったことをアピールする意味を篭めて。 おじゃまします、と中に入りドアを閉め、一応鍵を掛けておいた。 …その背中をみて翼ばかりに目を取られるけれど、彼女の背中は白く、綺麗だ。髪の色にも良く映える。女として少し妬けた。 ) 突然だけど遊びに来たわ。お仕事も一段落したし―― ( 普段はお行儀悪く脱ぎ捨てる自分の靴を揃え、足の裏に触れる床の慣れない感触を覚えながらひたひたと彼女の後ろに続こう。 ) 奮発してたかーいお酒も持ってきたわ。 これを飲んだら最後、いつもの安酒が飲めなくなるんじゃないかって事は心配だけど。 ( そういって酒瓶を掲げて見せ、テーブルの上に置いた。 ) 私も飲んだことが無いようなお酒よ。一人で飲むのは勿体無いって思ってさ。 ( まるで魔女の話し方は、それまでお互いにの間に起きた嫌なこと、忘れたい事をあえて無視するよな明るさを孕む。 ) [Sat 23 Sep 2006 14:33:58]
エンジェル > ――… ヒルダ。( 訪れる人物など限られる部屋の中、一人では持て余すベッドの上で返ってきた声を聞く。 それは最近良く訪れる人物の声で、その人物はその生き方に賛成できない友人。 出合った頃は同じ芸能横丁を活動の場とする者同士で、歳が近かった事もあって仲良くなったけれど、今の彼女の印象には魔女という言葉と、それに纏わる嫌なイメージが付きまとう。 少しづつ自分も変わり、そして彼女も変わった。 親友だった関係は”体質”の変調と共に壊れて、覗いた裂け目はまだ赤黒い底を覗かせたまま。 その彼女が最近よく訪れる。 一度覚えた嫌悪感を払拭できない自分にまた憂鬱になりかけながら、寝乱れた髪を申し訳程度に直しながらベッドから少し冷たい床に素足を下ろし、手狭な玄関へ。 錠を外し、ドアを開ける―― 少しだけ疲れた顔と、少しだけ赤い目をした黒髪の女が、ドアに凭れるようにして顔を覗かせる。 見れば、少しだけ上等な酒瓶を抱えた彼女が其処に居る。 何も言わないまま、ドアに凭れて暫く申し訳なさそうな彼女を見る。 顔色は悪くない。 ) ……いらっしゃい 入って。 ( そういえば、お酒を飲もう、と言っていたっけ―― 彼女なりに、一度壊れた関係を改善しようとしているんだろう。 ドアを開け放したまま、そう言えば背中を向けて中へと引っ込んだ。 ) [Sat 23 Sep 2006 14:21:17]
お知らせ > エンジェルさんが来ました。 [Sat 23 Sep 2006 14:20:15]
お知らせ > エンジェルさんが来ました。 [Sat 23 Sep 2006 13:48:55]
ヒルダ@集合住宅3F > あ。私よ、マギー。 ヒルダ。……ごめん、寝てた? ( ドアの向こうから聞こえてきたのは前回より覇気の無い声。きっと夜勤明けだったのだろう、それとも風邪でも引いて具合が悪いのだろうか。ともかく、申し訳ないことをしてしまった。しかしノックしてしまったものはもう遅い。 紅い瘴気が薄まって漸く本調子を取り戻しつつある自分の体、まるでそれまで具合が悪くて床に伏せっていた子供が病み上がりではしゃぎたがるかのような心境だ。マギーはその子供の看病で疲れ果てて眠る親の役か。元気になった子供に付き合わされるところなんて、特に。 一歩引いて、相手が扉を開けるのを待った。 ) [Sat 23 Sep 2006 13:47:45]
エンジェル > ( 宿泊施設を設けている以上、準備時間は置く物の昼夜を問わぬ営業を続ける勤務先。 遅番の夜勤明けのピアニスト兼ウェイトレスが目を覚ましたのはついさっき。 季節を感じない空の下でも肌寒さを覚える昨今、少し厚みを増した寝具の上、奪われた空を見ないように締め切ったカーテンを半分だけ空ければ、空はまだ紅い色をしている。 まだ完全に覚醒しきらぬ意識。 痺れたような頭の中には夢の残り香。 人間味を欠いた機械じみた少女にすら”歪んでいる”と言わしめる願望の一欠けら。 首筋に触れれば少し汗ばんだ疵もない肌。 夢の中、浅ましさに塗れた掌を見つめて カーテンから差し込む薄明かりの中で顔を覆う。 薄く広がりかけた自己嫌悪は、ノックの音で物陰に姿を消した。 )――・・・ だれ。( 倦怠感が酷い。居留守でも使おうか―― そんな怠惰に見つめるドアから気配は去らぬ。 薄く滲んだ涙を拭い、掠れた声をドアの向うに投げかけた。 ) [Sat 23 Sep 2006 13:39:59]
お知らせ > エンジェルさんが入室されました。 『 Bluesy afternoon 』 [Sat 23 Sep 2006 13:38:55]
ヒルダ@集合住宅3F > ( 魔女の顔は幾分か明るくはなっているだろう。実際、何か胸のつかえが取れたような気分ではあるのだ。 ―― 片手にはちょっと高めのお酒。まあ、部屋で酔うのは嫌がりそうだけど。ドアから一歩身体を引いて、そのまま待った。留守だったら留守だったで、多分仕事だろうからそのままブルーローズにも行こうかなと思ったり。…でも、ああいうところってきっとお酒の持ち込み禁止なんだろうなぁ。 ) [Sat 23 Sep 2006 13:38:20]
ヒルダ@集合住宅3F > ( 空の色が幾分か薄まったように感じた。それと同じくして私の中に溜まっていた瘴気も消えていくのを感じる。 しかし終わってみれば後は自分がしたこと、するつもりだったことを思い返してはまた項垂れる破目になって。 ――けれども私はヒルデガルド・グレーテ。ケセラセラが信条の女。奴隷の事も何もかもお酒と一緒に気持ちよく忘れてきた。それはちょっと強引だったけれど。 それとも、こんなに気楽で居られるのは、まだ胸の内に絡みつく僅かな紅い瘴気の影響なのだろうか。 ) ( そして私はもう一度ここに来た。もう二度とあんな事を思いつかないよう、自分を自制する為に。 ) [Sat 23 Sep 2006 13:16:40]
お知らせ > ヒルダ@集合住宅3Fさんが入室されました。 『ノック。』 [Sat 23 Sep 2006 13:13:39]
お知らせ > アズさんが退室されました。 『顔を真っ赤にした、同じ様に花を抱えた少年』 [Fri 22 Sep 2006 01:20:23]
アズ > ……そうだね。幸せって思わぬところから来たりするし。 ( 奴隷となって色々あったけど、生きているからこそ今こうしていられるのだと──少年は棘を取り終わると、次の薔薇に手を伸ばす。しかし次の彼女の言葉に、驚いて目を丸くした。 ) え、こここ、恋!? ( あわあわとしつつ、「ち、違うよ!」とか「え、アーシュラも恋人って」とか支離滅裂にまくしたてて、少年はバチバチと薔薇を切る。もちろん顔は真っ赤なままだ。ニヤニヤと笑う主人の顔は、見ないようにして。──少年にとっては色んな意味で驚きのひと時である。 ) [Fri 22 Sep 2006 01:19:28]
お知らせ > アーシュラ@自宅・菜園さんが帰りました。 『両手いっぱいの花束と』 [Fri 22 Sep 2006 01:04:50]
アーシュラ@自宅・菜園 > 言えてるな。生きているだけ幸せだ。 ( 微かに微笑むと、頷いた。もちろん、心配そうにちらりちらりと少年の手元を見やりながらだが ) 命短し恋せよ少年。私も恋人のひとり作ってみようか。 ( 完全に変な方向に少年の反応をとらえたらしい。ますます赤くなった少年を見てニコニコというよりはニヤニヤとした笑みを浮かべた。パチンパチンと薔薇を切っていく。月の見えない空の下。不思議と心休まるひと時だった )  [Fri 22 Sep 2006 01:04:13]
アズ > うーん……どっちでも…枯れるよりは…きっとマシかな? ( そう言いながら、手が触れている部分より少し下の辺りを短剣でスッと切った。結局切られるならどちらでも一緒よ、なんて花は思っているかもしれないが。もちろん真実を知ることは叶わない。 ) せ、青春……? ( 先日の自分の行動について何か言われるか、からかわれるかするかと思ったが、今の自分の態度の方がまずかったらしい。笑われるとさらに赤くなり。 ──作業を始めたアーシュラを見て、少年は切り取った薔薇の棘をちまちま取り始めた。 ) [Fri 22 Sep 2006 00:55:07]
アーシュラ@自宅・菜園 > ( 隣にしゃがみこんだ少年の姿を視界の端に映す。そうして呟かれた言葉には、一間置いてから返答を ) …さぁ、どうだろうな。己の身の上を嘆いているのだか、はたまた華やかな容姿に喜びを得ているのか。 ( 風に揺れた花々が微かに笑い声をあげたような錯覚にとらわれて、肩を竦めた ) ん、青春じゃないか。 ( 頬を染め目をそらした少年の態度には目をしばたかせた後、からからとお嬢様らしからぬ豪快な笑い声をあげた ) よし。 ( 頷く少年に対して力強く頷き返せば、引き抜かれた短剣を見受けて笑みを深めた。つくづく可愛い奴だな、と心の中で呟くもそれを口に出すことはせず、作業を開始した )  [Fri 22 Sep 2006 00:42:16]
アズ > ……うん。 ( 彼女の言葉と表情に、ちょっと良くないこと言ってしまったな…と思いつつしゃがみこんで、紅く染まった薔薇に触れた。色が変わったこと以外は、特に異常は無さそうに少年には見えた。 ) こんなに自分の色が変わっちゃって、こいつどう思ってるのかな…。 ( 元精霊信仰だった少年は、そんな風な事を呟く。そして部屋に飾るとの言葉には少し笑顔になったが、「兎さん」の名が出ると僅かに頬を赤くし、気まずそうな顔で目をそらす。過保護…確かにそうかもしれない。 ) ……うん、解った。…だ、大丈夫だよ。 ( 頷いてから薔薇の茎を持ち、ナイフが必要かと聞かれると笑顔になり、腰から銀の短剣を引き抜いて見せた。 ) [Fri 22 Sep 2006 00:30:03]
アーシュラ@自宅・菜園 > あぁ。まるで、初めから白薔薇なんて存在しなかったみたいだ。 ( 手にした薔薇をくるくる回して寂しそうに微笑んだ。丹精こめて育てた花だからこそ、残念な気がした ) 折角綺麗に咲いたから、部屋に飾ろうかと思ってな。私の部屋、アズの部屋…そして兎さんの部屋にだ。 ( たくさんあるからメイドたちにも配ろうかと付け加える。手伝うとの申し出には、迷うように瞬きを数回繰り返したものの「過保護にしすぎるな」との友人からの言葉を思い出して頷いた ) じゃあ、頼む。薔薇を切り取っていってほしい。棘の処理を忘れずに。ただ、手を切らないように気をつけるんだぞ。 ( 最後の部分を強調すれば、ナイフは必要かと尋ねる ) [Fri 22 Sep 2006 00:09:58]
アズ > ( 彼女が手を振るのが見えると、嬉しそうに笑って少し右手を上げ。すぐ傍まで来ると、紅く咲いた白薔薇を見おろして。 ) ……すっかり染まっちゃったよな…。何か、元からこの色だったみたいだ。 ( 薔薇を見る表情は、悲しみと言うよりは紅い雨の影響に驚いているような感じで。 ) これ、何かするの? ( 摘むか何かするのなら手伝おうと思い、そう尋ねる。 ) [Thu 21 Sep 2006 23:58:58]
アーシュラ@自宅・菜園 > ( 切り取った薔薇の棘に触れないように茎を摘むと、目の前でくるりと回す。まだ完全には開いていない花を軽く指先で撫でると、ベルトにハサミを戻して変わりにナイフを取り出した。それを軽く茎へとあてる。何度か歯を手早く滑らせると、はらりはらりと棘が地へと落ちた。そんな時、聞こえてきたのは自分の名前。反射的に振り向けば、見慣れた少年の姿に目を細め軽く手をふった )  [Thu 21 Sep 2006 23:50:49]
アズ > ( 夜、屋敷の庭に出てきた少年。菜園の方に誰かがいるのが見え、そちらへと小走りに近付いて。主人の姿を見つければ、後ろからその名を呼ぶだろう。 ) [Thu 21 Sep 2006 23:48:43]
お知らせ > アズさんが来ました。 『背後より近付いてくる足音』 [Thu 21 Sep 2006 23:44:10]
アーシュラ@自宅・菜園 > 偽りの真紅薔薇。折角綺麗に咲いたというのにな。 ( 丁度薔薇園の中心部で足を止めれば、手近な真紅の薔薇に手を添えて目を伏せた。とはいえ、まだらに染まってしまうよりは、真紅に染めあがった方が幾分幸せだろう。そう考えて、口元を緩めた ) そうだ。どうせ薬に使えぬのなら、私の部屋に飾るか。奏の部屋、アズの部屋。そして客人の部屋にもひとつ。 ( 語りかけるように、そう言うと腰元のベルトへと手を伸ばして植物用のハサミを抜き出した。それを今まで手を添えていた薔薇へと差し向ける 『パチン』 軽やかな音と共に薔薇は青白い手へと納まった ) [Thu 21 Sep 2006 23:42:40]
アーシュラ@自宅・菜園 > ( 紅色の空。慣れとは恐ろしいもので、いつしか恐怖心も抱くことはなくなったその光景を目に映し、口元を歪めた ) それにしても、酷いありさまだな。 ( そう呟いた女の目の前に広がるのは薔薇園。大事に育てていた白薔薇は、ここのところ続いた紅雨のおかげで真紅へと染まってしまった。他にも被害を受けている薬草は多々ある。たとえ見目が美しかろうが、有毒性が無かろうが、安全性の問題上それは薬の材料としては使えない。小さく舌打ちすれば、黒いドレスの裾を摘み上げて素足を薔薇園へと進めた )  [Thu 21 Sep 2006 23:31:27]
お知らせ > アーシュラ@自宅・菜園さんが来ました。 『薄明かりの下で』 [Thu 21 Sep 2006 23:29:14]
お知らせ > NoNameさんが帰りました。 [Wed 20 Sep 2006 05:42:11]
お知らせ > アズ@アーシュラ宅さんが退室されました。 『そして眠る白夜を抱え直し、屋敷の中へと』 [Wed 20 Sep 2006 05:05:59]
アズ@アーシュラ宅 > うん……。 ( 何だか、彼の言葉には「怖い奴隷商人」以外の事もあるような気がして。少しだけ不可解な表情を。……そして本当に忘れたいことは、きっと既に忘れている。 ) うん、じゃあね。 ( 白夜抱えたまま、小さく手を振って。去ろうとする彼を見送ろう。 ) [Wed 20 Sep 2006 04:40:19]
NoName > (貴方の言葉にはふっと笑み浮かべて  相手に渡した兎さんに小さく別れの言葉を呟いて)きっとそうだよ。早く忘れられるといいね。そいつの事。(自分が混血では無く純血の夢魔ならば忘れさせる事が出来たかも知れないが自分にはそんな力は無く。とても無力で弱い存在なのだと思い知らされる。)それじゃぁ、俺はそろそろ行くよ。(もう数刻もすれば朝日が昇る頃だろうか。それでも今探すべきは安心して眠れる場所なのだろう。) [Wed 20 Sep 2006 04:34:28]
アズ@アーシュラ宅 > あ…ホントだ。 ( 相手のシャツの下、現れた刻印を見て呟く。お礼の言葉には、少し笑顔を見せて。──的外れなことを自分が言ったとは、もちろん気づかなくて。 ) あ、うん。 ( 白夜を起こさないよう、そーっと抱っこした。 ) うん? ( 何だろう、と彼の目を見て。続いた言葉には嫌そうな顔をして頷いた。 ) あー……だからか。もう何か凄く猫被ってる奴で、態度変わった時が凄い怖かった! ……うん、だから余計怖かったのかもな……。 ( 最後の言葉は、少し遠い目をして。まだ若干、頭の霧は晴れなかったが。 ) [Wed 20 Sep 2006 04:24:17]
NoName > うん。(言い当てられれば頷き。ネタバラシとばかりに自分の刻印を晒す)ありがとう。(そう笑って一応お礼を口にする。帰る故郷など無い。この地で奴隷と成るべくして作られた命故に行く先も帰る場所も無いのだから。)そう。なら安心かな。っと、それなら渡しとくよ。(頷き、思い出した様に兎さんを貴方に預けようか。)そう……。それってさぁ……。(思った事を言おうとした口は一度噤んで再び口を開けば)そいつにそういう趣味があって気持悪いと思ったからじゃ無いの?(なんて適当な事を言った) [Wed 20 Sep 2006 04:10:46]
アズ@アーシュラ宅 >  ……………? ( 結構考えた。そしてやっと思い当たり。 ) …あ、まさか…ど、奴隷? ( しかも状況から見ると逃亡奴隷と言うことか。しばらく黙って。 ) ……誰にも言わないから、気をつけて逃げてね。 ( 故郷がヴェイトス市外だったら、帰るのは相当大変だろうと思って。真剣な顔して言った。 ) …うん、そうだけど。何かつい。 ( 必要が無くても、つい謝ってしまうことはある。 ) とりあえず、お家の人が帰ってくるまでは白夜ここにいてくれると思うし……。しばらくは大丈夫かな。 ( それに艶子さんらが帰ってくれば、漁師のおじさんが変な真似した場合はぶっ飛ばしてくれるだろうから安心、と、誰かがどこかで言った。 ) ……いや、うん。何か怖いなあ…と思って。 …何でだろ。あいつ……奴隷商人のこと、思い出した。 ( 不思議そうな、不安そうな顔でそんなことを。 ) [Wed 20 Sep 2006 03:57:00]
NoName > ん?ソレ。(相手の手の甲に有る刻印指さして笑み向けて)俺には謝る必要ってないと思うんだけどなぁ。(相手が声を出そうが出すまいが自分にはあまり危害は無いのだから何故謝る必要が有ろうか。 そう思いながらも取り敢えずは心の中に止めて貴方の呟きには同意を込めて頷こう。)そうだな。俺としてはオッサンから遠ざけた方がいいと思うんだけど。(返討ちに合った場合は骨は拾いましょう。貴方がされた場合は……きっと新しい世界が開けるはず。)ん?(貴方の考えている事解らぬままに不思議そうに首傾げて眉根をよせる。) [Wed 20 Sep 2006 03:40:36]
アズ@アーシュラ宅 > え?どういうこと? ( 静かな夜中、小声の呟きは聞こえたが、まさか相手も奴隷だとは思わなくて。 ) りょ…両方に謝ったんだよ……。 ( 白夜は寝てるから意味無いかもしれないけど……そんな事呟いて。 ) そ、そりゃそうだけど…別の意味で本当に危険じゃないか、その漁師のおじさん。船に住んでるって事はまた会うことがあるかもしれないし。 ( 本当にされた時?相手を殴り倒しに行きます。返り討ちにされそうですが。自分がされた場合は…解りません。 ) え……そ、そうなんだ。 男が男……。 ( 少し考え込むようにして。何か、記憶に引っかかったらしい。 ) [Wed 20 Sep 2006 03:30:35]
NoName > うん。(お前なら解ると思うけどね。なんて小声で呟いて)別に謝る必要も無いだろ。(それに謝るべき相手はコレではなく兎さんのはずで、そんな言葉投げながらも兎さんの様子には微笑み)別にされた後じゃないなら大した事じゃないだろ?(言葉だけでこれでは本当にされた時どうするんだ?なんて思いながら相手に視線向けて、貴方の見解は合っていると言えば合っているのだが……。)全てが全てそうとは限らないだろ?女が男にとか、男が男にとか、他にも子供にとか……人それぞれ趣味は違うんだから。(なんて言いながらずり落ちそうになる兎さんの躯は肩に担ぐ様にして支え) [Wed 20 Sep 2006 03:12:48]
アズ@アーシュラ宅 > あ…そう…なんだ。 ( どんな訳だろう……とは思ったものの、それ以上は追求せず。さっき少年が思わず声を出したのは、一応不審人物と認識してる相手が白夜の頭撫でたからである。何かしたかと言うと、今の所特に悪い事はしてない。 ) う、うん。ごごごめん。 ( 叫んだことは、しまった、と思い謝り。そーっと白夜の様子を見た。 ) …………。 ( 起きる気配は、ないようだ。そして彼の言葉には、ムッとした顔をして。 ) た、大したことだろ…しかもこんなに小さいのに。 ( 起こさぬよう、幾分小声で喋った。しかし、「犯す」をどのくらい理解しているかは不明。 ) そういうのは、あれだろ……強盗とかが、大人の女の人に……。 ( 青い顔しながら言う。昔どっかでそんな事件の話を聞いたのだろう。 ) [Wed 20 Sep 2006 03:00:18]
NoName > それは〜……ちょっとした理由が有るんだよ。(いいながら軽く息吐き出して自分の発した矛盾には気が付いていないのか訂正も入れる事無く。 頭撫でていた兎さん突然身が揺らげば咄嗟に受け止めて)っと……。(俺何もしてないよね?種族柄?ってそんな訳ないか?え?え? 頭の中では小パニック起こしつつ取り敢えず落ち着けと自分に言い聞かせて)……なんか、寝ちゃった?(クスリと笑み浮かべて、続いて聞こえた少年の叫びには思わず顔を顰めた。)お前ねぇ……。(それくらいで驚く事?なんて言いながら視線向けて)それくらいどって事ないだろ?それともコイツ叩き起こしたいの? [Wed 20 Sep 2006 02:49:29]
アズ@アーシュラ宅 > ( 自分も多分……迷子では泣かない、だろう。自分より少し上らしい彼を、まだ警戒は解かないまま見て。 ) ひ…人ん家の木に勝手に登って入ってくる方が悪いよ。 ( 家にはもう帰れない、と聞くと、一瞬「え」と悲しそうな顔をしかけたが……それなら何故「迷子」なのだろう、と。不信感は消えず。その上白夜の頭撫でる彼を見て、「あっ」と声を上げ。……これは…「おかしなことした」に入れるべきなのだろうか。でも危害を加えようとしている風でもないので、ひとまず様子見で……と考えたところで、少年の腕の中に倒れこんで眠ってしまう兎さん。 ) え、びゃ、白夜!? ( 不審人物の腕の中で眠るのを放っておけず、慌てて近付いたところで「犯す」なんて単語が出て。 ) でええっ!? て、そ、白夜に!? ( 赤ちゃんの本当の作り方は知らなくても、「犯す」と言うのが何となくとてもヤバいことだと言うのは知っていたらしく少年は変な声を出した。 ) [Wed 20 Sep 2006 02:39:25]
お知らせ > 白夜さんが退室されました。 [Wed 20 Sep 2006 02:34:19]
白夜 >   すごいの、えらいの! (憧れの眼差し向ける白夜は、今度は懸命に背伸びしています。が、貴方の背には負けてます。---挙動から察するに、”えらいえらい”と貴方の頭ナデナデしたかったようです。が、それも貴方から頭撫でて貰うと)  なでなで、うれし 。 ( 気持ち良さそうに瞳細めた白夜は、クタリと、金目のおにいさんの腕の中に倒れ込んでしまうことでしょう。----お子様は、オネムのようです。すやすやと、静かな寝息が聞こえます。 ) [Wed 20 Sep 2006 02:33:06]
NoName > う〜ん。まぁ……ね。お兄ちゃんだから。(泣きそう?な少年に苦笑浮かべながらも『家が解らない。』ではなく『逃げ出して来た。』なんて言えない。     警戒して来る少年には出来るだけ無防備を装って)酷いなぁ。(言いながら相手の行動の一つ一つ迄見逃さない様にと視線向け)うーん。でも、家にはもう帰れないから……。その気持だけ貰っとく。(ありがとう。と微笑んで見せ     兎さんにはやっぱり苦笑が洩れた。)されない紗れない。(手を顔の前で左右に振りそのまま近付けば頭撫でてやり)だから安心しな。(解っていないらしい少年にはニコ〜リ笑顔向けて)犯す。って言った方が解り易い?(長くなってもいいなら本当にその話からしようかなんて考えた事は内緒内緒。) [Wed 20 Sep 2006 02:23:23]
アズ@アーシュラ宅 > ( そんなに怪しい?と言われると、迷わず「うん」と頷いた。しかし、迷子の言葉には自分も経験があるため、少しだけ同情の気持ちが出て。 ) え……こんな時間まで迷ってたんだ。…俺、この辺と公園の辺り以外は詳しくないけど……。 ( もしかしたら道解るかも、と言ってみた。  そして次に彼の説明を聞くと「へ?」と声を出し。 ) 意味わかんないよそれ。どう違うんだよ。 ( 漢字で言われても、耳で聞いては解るはずがない。少年眉しかめた。……是非直球でお願いします。そしてこの少年のそっち系の知識レベルから行くと、おしべとめしべの辺りから希望。なんて。 ) [Wed 20 Sep 2006 02:12:44]
白夜 > ( 何かまた、白夜がうるうるしてますケド? )  まいごさん。かわいそ、なの ----おにぃちゃん、おうち わかんないの。でも、「ふぇぇ〜」 ってなかないの、えらいの。 (…如何やら、警戒担当はアズおにぃちゃんの役のようです。) ……たべるの、 う〜 ――やっぱり、”ぱくっ”ってされちゃうのぅ... ( 理解力ゼロ。白夜には難しいおはなしのようです。 ) [Wed 20 Sep 2006 02:08:21]
NoName > そう?ありがとう。兎さん。(何故か少し勘違いされているような気もしないでもないが取り敢えず深く突っ込まれなかった事には内心安堵しつつも  もう一人の少年の言葉には心の内で舌打ちした。)俺ってそんなに怪しい?ただの迷子なのに−。(なんて軽く頬膨らませて出来るだけ子供らしく振る舞おうと。 えっ?元々子供?気にしない気にしない。)う〜ん。オッサンが危険な事には代わりないけど取り敢えずそれは絶対にないと思うから安心しなよ。(そっちの意味ではね。 なんて心の中で思いながらも兎さんに言って)『食べる。』じゃなくて『喰べる。』って事?(そんな曖昧な解答をしながら笑み向けて、これで解らなければ次は解り易いように直球で言おう。それでも解らないなら……実践?) [Wed 20 Sep 2006 02:00:41]
アズ@アーシュラ宅 > ( 人外はともかく、変質者呼ばわりは自業自得だと思います。りょーしのおっさん。 ) …………いや、十分怪しいんだけど。 ( セコム鳴らせセコム!いくら庭とは言え、こんな時間に不法侵入している者には怪しいとしか思えなくて。外は危ないと言ったが、屋敷の敷地内でも安心できないとは……しかし、人を呼んで捕まえてもらうにしても、この屋敷には女性ばかりだ。自分が何とかしなければと、白夜ちゃんとは正反対に警戒心剥き出しの顔をして。 )  お、おかしなことしたらただじゃおかないからな……。 ( 場合によっては腰の短剣だって抜くだろう。今の所手はかけていないが。 ) ……まあ、一応。 ( 知りたいとの返答を。 ) [Wed 20 Sep 2006 01:49:49]
白夜 > ( おにぃちゃんの助言にはコクコク頷きます。これで漁師のおじさんに物を貰うコトもなくなることでしょう。 )(新たなお客さんには、不思議そうに傾げていた小首も やがて戻ります。そして---)  ひとには いえないコトがあるの。びゃくや、わかるの。 (近付いて来る貴方には、懐こい笑み向けるでしょう。) ----- … ぼく、”ぱくっ” てされないの? ( 続き、というか答えを聞きたそうです。 ) [Wed 20 Sep 2006 01:41:21]
NoName > (人外呼ばわり? というか変質者呼ばわりされているオッサンには内心同情しつつ―――入れてしまったツッコミには少しの後悔。     不信人物決定?)あー……。誰って言われても……言えないけど、怪しいもんじゃないから。(名前などない己は名乗る事出来ずに代わりに姿を現そう こんばんわ〜。 なんて出来るだけ有効的に、笑顔で近付こうか。)ん?えーっと、知りたい?(黒髪黒目の少年の言葉にはそう軽く首傾けて問い返そう) [Wed 20 Sep 2006 01:33:57]
アズ@アーシュラ宅 > ( あんな能力あったら自分に使いたい、なんて。 ) そ、そうだよ。だからもうそのおじさんには近づかない方が……。 ( 泣いている白夜ちゃんに、少年はオロオロしたが、すぐに笑顔に変わったのを見るとホッとして。 ) うん、俺のお家っていうか……俺の、しゅ、主人…アーシュラのお家だけど。 ( 家族、という言葉にはちょっと照れた顔見せ。 ) ……えええ!?なな何で!? …んーと、それにお父さんじゃなくてお姉さん……。 ( その時、上から聞こえた声に心臓ビクーッ!とさせて。 ) どわっ!? ちょっ、だ、誰だよ人ん家の庭に!! ( 庭にはきっと木だってあるだろう。っていうか不法侵入!?者に対して少年は叫んだ。こんな人、屋敷のどこでも見たことがない。そしてもっと言うと、この屋敷内で木に登ったりするのは自分くらいである。 ) じゃ、どう言う意味! ( 彼の言葉に対してはこんな事言って。 ) [Wed 20 Sep 2006 01:25:52]
白夜 > ( えぇ、しかも一分間限定じゃないンです。って、何言ってるのだか。 )……ぼく。”ぱくっ”ってされちゃうの? ……ふ、ぇ…… やぁの、こあいのぅ...。(泣いた、遂に泣きました。えぐえぐ言ってます…が、貴方の言葉には顔を挙げます。今泣いた鴉がもう笑う。とかいう転換速度だったとか。) おにぃちゃんのおうち?いいの?----あーしゅら? おにぃちゃんのかぞく。う〜と...じゃあ、 ぼく。「 おとうさん。むすこさんを、ぼくにください! 」ってゆわなきゃ (ちょっと待て、如何してそうなる!…そんな時でした。『貴方』の声が聞こえたのは。)  なにやつ!おのれ、くせもの ……あぅ... ( 萎れました、ウサミミ。樹上の貴方の言葉には、如何やら良い人と判断したようです。 ) [Wed 20 Sep 2006 01:16:40]
> (  ガサガサ  近くの木(?)の上で何かが動く     そしてその動いた何かは木の上から闇の中に下りて)そのオッサンは人間だと思うよ?(それに食べるの意味そっちと違うし。 なんて軽く息吐いた。  どうやら先程より会話を聴いていて我慢が出来なくなったらしい……。) [Wed 20 Sep 2006 01:09:49]
お知らせ > さんが入室されました。 [Wed 20 Sep 2006 00:58:43]
アズ@アーシュラ宅 > ( それは……さぞかし良い夢見られたことでしょう。 ) だ、だって、美味しそうって言ったんだろ? もし兎が好物なんだとしても、白夜はほら、半分人間だよね? それを食べたいって…………兎の……耳だけ食べる、とか? ( 推測が変な方向に行っています。そもそも耳って美味しいんだろうか。 ) …………な、なんかやっぱり、一人じゃ危ない…気がするんだけど。 ( 少年は主人に、こんな時期だから出かける時は護衛を付けた方が……なんて言われたことがあるが、この子はもうなんか色んな意味で危険な気がする。しかもハイパーレベルで。冷や汗をかきながら、少年は恐る恐ると言った感じで口を開いた。 ) ……ねえ、じゃあ、さ。お家の人帰ってくるまでさ……ここに…いたらどうだろ。最近、外は危ないって言われてるし。 ( そう言われてるくせに自分がスラムまで行ったことは棚上げである。 ) ア、アーシュラもさ、きっといいって言うと思うんだ……! ( 最後については、かなり自信持って言った。 ) [Wed 20 Sep 2006 00:55:07]
白夜 > ( 足も?---えぇ、そりゃもうガッチリと。捻体足絡みの要領で確りホールドしてました。 ) ……  えぇ..ッ! やばいの?おじさん、 にんげんさんじゃないの?わかんないのぅ... ぼく。でも、”つり”したら 「きしゃぁぁ――!」 ってゆうおさかな、つっちゃうかもしれないの。こあいの。 (っていうか、それ魚じゃあないから。気付きましょうね。) ----- ただいま。するの、わかんないの。 おねぇちゃん、おしごと たいへんなの 。 ( こてン、と小首傾げました。 ) [Wed 20 Sep 2006 00:37:46]
お知らせ > アズ@アーシュラ宅さんが来ました。 [Wed 20 Sep 2006 00:29:08]
アズ@アーシュラ宅 > ( だっこちゃん人形……つまり足も絡み付いていたと。なんてこったい。力1でも大丈夫!少年、振り払おうとか全然思わなかった。 ) あ……。 ( 近付いてくるのを見て、情けない格好を止めて立ち上がる。 ) へえ……船かあ。 ( 言いながら少年、首をかしげた。山育ちなので船を実際に見たことがない。家になるんだなあ、と思い。 ) ええっ! ヤバいよそれは。その漁師のおじさん、ホントに人間!? 人肉食べたいなんて……。 あんまり魚貰ってたら、その内「体で払え」なんて言われるかもしれないよ! ( だから貰うの止めた方がいい、と真剣に言う少年。 ) え……お家、誰もいないの? 仕事って……そろそろ帰ってくるの? ( こんな小さい子が一人で留守番とは…。漁師さんも色んな意味で危険だし、正直心配である。 ) [Wed 20 Sep 2006 00:25:45]
白夜 > ( ---- イグザクトリィ―その通りでございます―!貴方とベッドインした白夜は、だっこちゃん人形の如き格好で ガムテープの如き粘着性で貴方に貼りついていたことでしょう。え、力1だろうって?気にしちゃダメです。愛の力は時に凄まじいのです。 ) ……  おにぃちゃん、みっけ! (ててて〜と貴方の傍に寄った白夜は、) ほぇ?……そだよ? びゃくや。おふね、すんでるの。 ”りょーしのおじさん”ねぇ... おさかな、くれるの。とっても、おいし …ってゆったら、「びゃくやちゃんも、おいしそうだよ?」って。あぅ...  ぼく。うさなべ? うさなべ、なっちゃうのぅ... (泣き出す直前です。) でもでもっ! おにぃちゃん、 いぢわるしないの。……おふね、だぁれもいないの。おるすばん、してたの。 つやこおねぇちゃんと、えむ・じぇいさま おしごとなの 。 ( 答えるコトで、涙は収まったようです。 ) [Wed 20 Sep 2006 00:06:27]
アズ@アーシュラ宅 > ( 翌朝バレたって事は、自分の部屋に泊まってもらったのでしょう。──え、ベッドインですか。していたとしても一緒に眠っただけだよね?そうだと言って!(←誰に言っている!) そして「おにぃちゃん」ってとってもいい響きだと思いますよ。 ) あっと後ろか。 ( 前方をキョロキョロ見ていた少年。背後からの声に、すぐ振り向いた。兎さん見て真っ赤になりながらも、話を聞いた途端目を丸くした。 ) え、船に住んでるの……?って、何そのおじさん…。 ( 先日の自分と近い何かを感じます。少年は慌てて、引き止めるかのように言った。 ) だ、大丈夫だよ! 俺もうあんな意地悪しないから! ……ふ、船に帰るの? ……そうだよな、お家の人、心配するよな……。 ( 冷静になって考えると、半分誘拐ではないか、と青くなった。 ) [Tue 19 Sep 2006 23:50:56]
白夜 > ( アレですか。もしかして、アレなのですか---意識朦朧としてベッドインした翌日、隣に見知らぬ女性が寝息たてていた!そんな感じですか、アズおにぃちゃん!?←何時の間に「おにぃちゃん」呼ばわり。背後は全力陳謝。 ) おふね。いたほうが、よかったかなぁ ……”りょーしのおじさん” おせわしてくれるもん。「 おじさん、びゃくやちゃんのことが だいすきだからね。だいじょうぶだよ、やさしくしてあげるから。 」 ってゆって、ぎゅぅ、ってしてくれるもん 。 ( 距離としては貴方の直ぐ近く。っていうか、背後に居ました。よって、独り言も全部聞こえちゃってるコトでしょう。 艶子さま、ごめんなさい。おじさんは、やっぱり狙ってたみたいです。 ) [Tue 19 Sep 2006 23:34:52]
アズ@アーシュラ宅 > ( うおっと同時。少年は小さく聞こえた声に、ハッと顔を上げた。 ) え、どこ? ( キョロキョロ探しながら呟く。 ) [Tue 19 Sep 2006 23:28:41]
アズ@アーシュラ宅 > ( ついでに言うと、連れ帰る際の自分の言動もあまり思い出したくない……と言うより忘れ去ってしまいたい。少年はうずくまったまま、ごめんなさいごめんなさいと呟いている……。大丈夫、紅雨のせいだから!なんて慰めも通用しないだろう。あれは欲望を増幅させる効果があるわけで、つまるところそれが少年の本性と言うことになる。……何だかあれだ。酒の勢いで色々やらかしてしまった人の次の日。そんな感じである。──何やら苦悩している感じの少年。地面を見ているのでまだ噂の人物が来たことには気づいていない。 ) [Tue 19 Sep 2006 23:25:36]
白夜 >  ------ ……ふぇぇ 〜 ( ぺたぺた 素足のライカニアは、そこに居ました。菜園内。距離としては少々遠い、けれど、貴方の 魂の叫びは聞こえる範囲内で。 ) いないの、 だぁれも……いないのぅ。 やぁ〜ん ... ( ぺたぺた 白夜は貴方を捜しているのでした。 ) [Tue 19 Sep 2006 23:25:36]
お知らせ > 白夜さんが入室されました。 『 噂をすれば何とやら---。 』 [Tue 19 Sep 2006 23:22:30]
アズ@アーシュラ宅 > ( 屋敷の菜園内で叫んだ少年。頭を抱えてバッと地面にうずくまった。 ) 何やってんだよ俺はもうーっ!! ( あああ、と、地面にとても近い体勢で記憶を振り払うように頭を振る。──先日……兎のライカニアの子を屋敷まで連れ帰ってしまったのだ。当たり前だが隠せるわけもなく、翌朝すぐバレた。…………その時の周りの反応は……思い出したくもない。 ) [Tue 19 Sep 2006 23:14:11]
お知らせ > アズ@アーシュラ宅さんが入室されました。 『だあああああーっ!!!』 [Tue 19 Sep 2006 23:09:05]
お知らせ > ヒルダ@集合住宅3Fさんが退室されました。 『( ドアが閉まったのを確認して、こっそり魔文字を拭い去った。 )』 [Mon 18 Sep 2006 19:48:36]
お知らせ > エンジェルさんが帰りました。 『お酒はダメよ、霧子が嫌がるもの。またね(職業病か、性格か、説教臭い言葉に肩を竦めて―)』 [Mon 18 Sep 2006 19:47:39]
ヒルダ@集合住宅3F > いざとなったら貴女、霧子さん連れてこの街を出るのよ。仕事とか家とかほっぽり出してさ、生きてりゃとりあえずまた幸せにはなれるんだから。 …今のうちにいつでも逃げ出せるように荷物を纏めておくのも良いかもね―― そういう後ろ向きな準備は好きじゃないけど。 ( 自分も昨日門を見てきた。酷い有様だった。 島全体を覆う瘴気だけはこの街を出ても逃げられないけど、とりあえず悪魔の脅威からだけは逃げることが出来る。 マギーがこの紅色にチャンネルを合わせれば、また彼女の感覚に悪影響を及ぼすのだろう。が、今のところそんな様子は無い。偶然なのか、慣れてそれを拒む術を身に着けたのか、どちらにせよ喜ばしい事だ。対する私は自分からどっぷり浸かりに行って、相変わらずの自業自得ってのが笑っちゃうけど。 ) …この紅色に侵されるような感覚を強く感じたら、お酒を飲むと良いわ。マギー。 少しは楽になるから。 ( 彼女が以前やったように、薬で紛らわすのと方法としては同じ。もし以前のような状態になったら、彼女の為に特別に薬を調合してやるのも良いのかもしれない。 ) そのハッキリ言ってくれるところ、嫌いじゃないわ。 そうね…霧子さんと一緒だものね。 ……有難う、マギー。貴女にそう言って貰えるのは嬉しいわ。 ( 実際、少し気分が落ち着くのを感じた。これで我慢しよう。これで押さえよう。 ) それじゃあね。また気が向いたら押しかけるわ、今度は美味しいお酒と一緒にね。 ( 微笑を返して、バイバイ、と手を小さく振ると背を向けよう。 ) [Mon 18 Sep 2006 19:37:55]
エンジェル > 門で食い止めてる、って話よね・・・ 討伐隊も出てるって言うけど、どうなってんのかしら。( ちら、と伺うヴェイトス市を覆う城壁、そしてその向う 夕焼けとは違う色をした空と、遠くに見える赤い光。 何度見ても、不吉な予感と、胸騒ぎのする風景。 そして、目をやった風景に吸い込まれるように目が離せなくなる。遠くから、近くから、耳鳴りのように押し寄せるのは圧迫感、少しずつ狂い始めるチューニング 雑音を吐き出しだすプライヴェートラジオ―― ) ン・・・ うンッ ( いけない。 これに同調してはいけない。 混じり出す雑音を振り払うように、頭を振って意識を引っ張り戻す。見れば、ヒルダも同じような顔をしてる。 過去を手繰り未来を知るフォーチュンテラーの才を持つ彼女にはきっと辛いのだろう。 彼女を通し、押し寄せるざわつくような感覚もある 産毛が逆立つようなとても嫌な感じだけれど、そう理解した。 ) 理解が無いもの。 悪いけれど、傷付いたって知らないわ?魔女なんて好きじゃない( 相変わらず、魔女の自分に自惚れているような言葉に聞き耳を持たない、とばかりに肩を竦める。 魔女も魔法も大嫌いだ。 それは確かな事で、もう揺るぎようがない。 ) ”私たち”は大丈夫よ。 一人じゃないもの―― それよりも、ヒルダ。 貴方の方が心配だわ? 何か、とても良くない感じがするの。( 胸の辺りを押さえ言う。この感覚は、何だろう?混ざり合って難解な感覚は「とても良くない」なんて、あいまいな言葉でしか言い表せなかった。 ) 判った。わざわざたずねてくれてアリガト。 [Mon 18 Sep 2006 19:23:27]
ヒルダ@集合住宅3F > 御免なさいね。 でも相変わらず何も無いようで何より…って、この前会ったばっかりだったっけ。そういえば。 ( ぐ、と米神を押さえる。頭が痛い、吐き気も収まらない。今日は何月何日だ、前に会ってから何日経った。それすら曖昧だ。 ) 不景気はお互い様よ。でも、その言い方はちょっとヒルダちゃん傷ついちゃったかも。 …良い意味でも悪い意味でも統率の取れてないのが魔女ギルドだから、最低限の仕事だけして後は好き勝手って感じかな。皆自分勝手だしね。 ( 悪魔が活発に活動しているこの時期だ、魔女達はどんな生活を送っているのかと聞かれれば―― きっと私みたいな事をしている人も多いのかもしれない。 ……彼女の顔を見て、その元気そうな声を聞いて、無理矢理にでも心の中の衝動を収めよう。マギーは今、幸せだ。それで良いじゃない。ねえ、それで良いじゃないヒルダ。 ) ……今日は残念ながらこれから仕事があるからあんまり長居は出来ないんだけど、何となく心配でさ。纏まった時間が取れたらまた一緒に飲みたいんだけど、どうかしら? ( 本当はそんな仕事なんて無いのだけれど、無理にでも立ち去る口実を作らないと―― 私は。 ) [Mon 18 Sep 2006 19:00:43]
エンジェル > ( 見ず知らずの状態から、薄皮を貼り付けるようにして育んで来た幸せな日常。 少女が素性を明かしたことで決別し、数ヶ月のブランクが空いたが、その間も埋めるように2人の時間は何物にも優先して大切にされている。 この部屋の中では、戦争も赤い雨も関係なく、お互いがお互いの為に居るだけの空間。 一度離れた事で、その時間はより大切に守られていた。 ) そりゃあ、そうね。 ご心配ありがと。 でもそういうの、感じ悪いわ?( 自分よりもよっぽど、警戒心の薄い魔女に忠告され、肩をすくめ。魔女の顔に浮かんだ憔悴と胸のうちに芽生えた悪意は隠されたか。 ) そう。 ま、最近客足も遠退いてるからちょっと心配なんだけどね―― 魔女ギルドって暇なの?それとも、貴方もお休みなのかしら( 最近は占い師をしてるという話も聞かない。魔女の仕事というのも思いつかなかった。 ) [Mon 18 Sep 2006 18:44:43]
エンジェル > ( 彼女は【目】を通して視ているだろう、この部屋に住む二人の住人以外殆ど出入りしない扉の日常を。 二人で買い物やカフェに食事に行き、二人で帰る光景。 ギターを抱えて仕事に向かうフェザリアンの女を見送る黒髪と青い目をした少女が「今日はいつ頃帰る?」と問い、フェザリアンの女が「なるべく早く。」と答えて癖の強い髪にキスをする日常。 今日は少女が出かけ、それをフェザリアンの女が玄関先で送り出した。 「行ってきますのキスは?」なんて冗談交じりの言葉をガン無視されて不貞腐れた顔。 全て、呪いと共に残したその【目】を通して視ているに違いない。 時折、扉の前で不審そうに辺りを見回す様子すら―― そして魔女が扉を叩き、歌声は途切れ、扉の向うから少し篭った返事が返る。 ) はァーい?ちょォッとお待ちになッてねぇ? ( とん、とん、と軽快な足音。ドアノブが捻られ 扉が空いた。 ) 集金やら押し売りなら、間に合ってますよォ… って、ハァイ ヒルダ。 何か御用?( 半分あけられた扉の向うから覗くのは先日のディーラー風貌ではなく、オフらしく楽に着こなしたリゾートテイストの巻きスカート姿。 ) [Mon 18 Sep 2006 18:41:54]
ヒルダ@集合住宅3F > ( 繰り返し繰り返し見てきた彼女達の幸せな日常。街がこんな状況だっていうのに、私がこんな状態だっていうのに、まるでそんな事に気付いていないかのよな。ちょっと前までこんなやり取りなんて出来ていなかっただろうに―― 妬ましい。妬ましい妬ましい妬ましい。 鼻歌が途絶え、明るい声色と共に近づく足音。がちゃりとドアが開かれ、天使が顔を覗かせた。 それまでに済ませておくべきことは、この憔悴しきった自分の顔を少しでも正常に近づけることだ。 ) ハァイ。 …開ける前に一応誰か聞いたほうが良いわよ。最近物騒だから。 ちょっと近くまで寄ったから―― 今日はお休み? ( 漂ってきた良い香りに思わず腹の虫が鳴った。…これは不可抗力だ、決して意図的なものではない。決して。 ) [Mon 18 Sep 2006 18:26:16]
エンジェル > ( 彼女は【目】を通して視ているだろう、この部屋に住む二人の住人以外殆ど出入りしない扉の日常を。 二人で買い物やカフェに食事に行き、二人で帰る光景。 ギターを抱えて仕事に向かうフェザリアンの女を見送る黒髪と青い目をした少女が「今日はいつ頃帰る?」と問い、フェザリアンの女が「なるべく早く。」と答えて癖の強い髪にキスをする日常。 今日は少女が出かけ、それをフェザリアンの女が玄関先で送り出した。 「行ってきますのキスは?」なんて冗談交じりの言葉をガン無視されて不貞腐れた顔。 全て、呪いと共に残したその【目】を通して視ているに違いない。 時折、扉の前で不審そうに辺りを見回す様子すら―― そして魔女が扉を叩き、歌声は途切れ、扉の向うから少し篭った返事が返る。 ) はァーい?ちょォッとお待ちになッてねぇ? ( とん、とん、と軽快な足音。ドアノブが捻られ 扉が空いた。 ) 集金やら押し売りなら、間に合ってますよォ… って、ハァイ ヒルダ。 何か御用?( 半分あけられた扉の向うから覗くのは先日のディーラー風貌ではなく、オフらしく楽に着こなしたリゾートテイストのスカート姿。 扉の向うからは、夕食の準備中か良い香り ) [Mon 18 Sep 2006 18:17:40]
ヒルダ@集合住宅3F > ( 丁度魔文字を描いた手すりの部分を掴み重い身体を最上段へと乗せ、漸く階段は終わった。苦しそうに吐息を零し、早くそれを拭い去って立ち去ろうとしたその時。扉越しに微かに聞こえてきた陽気な鼻歌、この紅い空の下に似つかわしくない明るさ。 私の知っている限り、霧子さんは鼻歌を歌うようなイメージは無い。それにこの芯のしっかりした楽師独特の声は聞き覚えのあるものだ。 ) …… 居るのね、マギー。 ( はぁッ、ともう一度大きく吐息を零す。魔文字に触れたままの右手がするりと離れ、軽い握りこぶしを作ってドアに近づく。 止めろ、叩くな、今の私が関わっちゃいけない。 そんな心の制止の声も遠く。 ) 友達が友達の家を訪ねて何がいけないのよ。 ( 友達だからこそ今は止めた方が良いという思考も無視し、ゆっくりとドアを叩いた。 ) [Mon 18 Sep 2006 17:56:08]
エンジェル > ( その程よく草臥れた集合住宅は商業区の通りに面した場所にある。1Fはカフェになっており、明るい喧騒と馬車の行きかう音の絶えない便利の良い場所。周囲には商店や食べ物屋が軒を連ね、公衆浴場にも程近い。商業区というだけあって治安もそれなりに安定した場所であるが、例の異変以来その賑やかさにも翳りが見える。 そんな集合住宅の3階、エントランスを抜け、螺旋を描く階段を3階まで上れば彼女自身が【目】を書き記したその場所へと辿りつくのだろう。 その【目】が見つめる先の扉の、表札の無い扉の向うから僅かに聞こえる少々古いポップスは鼻歌めいた気軽さ。 淫売窟付近にあるカフェ&バー「ブルーローズ」のピアニスト、マーガレット”エンジェル”マギーは休暇中。 ) [Mon 18 Sep 2006 17:49:00]
お知らせ > エンジェルさんが入室されました。 『 歌声 』 [Mon 18 Sep 2006 17:33:47]
ヒルダ@集合住宅3F > ( 正気を保っていられるうちにあの階段の手すりに描いた魔文字を消そう。まだ、引き返せる。 そう思い外出した時、不運にもまたあの紅雨に降られてしまった。すぐに屋根の下で雨が止むのをじっと待ったが、僅かとはいえ染み込んだ雨と漂う強い瘴気にまた身体の不調を感じ、ぜえぜえと息を切らしながら目的のアパートにたどり着いた。 今日は大人しく寮に引き返すべきだとも一瞬思ったのだが、文字を消すだけだからと建物の中に入り階段を上る。目の前にはもう親友の家のドアが見えていた。 ) ……… は、   はぁ…っ。   はぁ…っ。 ( 荒い呼吸の音がその場に響く。 頭が痛い、視界が揺れる。 ) [Mon 18 Sep 2006 17:31:41]
お知らせ > ヒルダ@集合住宅3Fさんが入室されました。 『( 手すりに縋りながらゆっくりと階段を上がる。 )』 [Mon 18 Sep 2006 17:24:35]
お知らせ > アズ@アーシュラ宅さんが帰りました。 『(次の日、妙に自分の仕事が増えていた)』 [Sat 16 Sep 2006 05:11:20]
アズ@アーシュラ宅 > ( メイドさんはガッと少年の服の襟首を掴んで立たせると、笑顔を崩さぬまま無言で雑巾とバケツをずいっと少年の顔の前に押し付けた。 ) ……は、はい。掃除、します……。 ( っていうかいつから見ていたのか。最初から見られていたのならちょっと恥ずかしい、これは。主人に報告、とかなったらもっと恥ずかしい。バケツを受け取りながら、少年は聞いてみる。 ) え、と……どこから、見てた…? ( うふふ、とメイドは笑うと、襟首を掴んでいた手を放し。「誰かさんが、水の足りなくて大変なこの時期に窓開けて廊下を汚している所からよ」と言った。笑顔で。 ) ごごご、ごめんなさい……。 ( 怖い。悪い事したと思うより以上に怖い。せめて笑顔は止めてくれとか。少年は慌てて窓を閉めると、床を急いで拭きだした。 ) [Sat 16 Sep 2006 05:09:37]
アズ@アーシュラ宅 >  う…も、我慢できない……! ( しばらくすると自分を抑えられなくなり、少年はそう言いながら窓に片足をかけて外へ出ようとした。が。 ) へ? うわわわわっ!! ( その瞬間襟首を掴まれ、廊下にドスンッと大きな音を立ててお尻から落ちた。 ) 痛ってえ〜。何すんだよっ! ( 打った腰をさすりながら、振り向いて叫ぶと。背後で腕を組んで立っているもの凄い笑顔したメイドがいて、少年はひくっと顔を引きつらせた。 ) あ、え〜と……。 ( 何かとても怖い空気に、冷や汗を垂らして少年はメイドを見上げた。このメイドさんにはしょっちゅう叱られているので、この状況も加えると、もうこの次は怒られるくらいしか予想がつかない。こわごわと言ってみた。 ) ご…ごめんね? ( ※謝る要素1.窓から出ようとしたこと 2.廊下を雨で濡らしたこと 3.夜中に屋敷内をうろついていた事  ……結構多い。 ) [Sat 16 Sep 2006 04:58:29]
アズ@アーシュラ宅 > ( 何故だろう、危険な目に遭いたいなんて考えている。──きっと少年は、刺激が欲しいに違いない──。普段なら、身の安全とを量りにかけてやらないことも、今なら何でもやってしまいそうな気がする。窓枠に手をかけたまま、何かを耐えているかのように少し激しい呼吸になり──次の瞬間、バッと窓に手を伸ばすと、バンッと音を立てて開いた。紅い雨が、吹き込んで少年の顔を打つ。 ) あ……。 ( 小さく呟くと、目を細めた。それほど強くは降っていないが、次第に雨は少年の体と服を濡らしていって。──この雨に当たると、何だかドキドキしてくる……。  単に、欲望が増幅されることによる感情の高ぶりなのだが、無謀なことが好きらしいこの少年は窓から身を乗り出して紅い空を見上げた。 ) …凄い、紅い……。 ( そうやってしばしの間空を見る。 ) [Sat 16 Sep 2006 04:40:03]
アズ@アーシュラ宅 > ( 外出たい外出たい外出たいと、うずうずしながら足を擦り合わす。……身を護る術も持たないくせに、妙に探検とか大好きなこの少年。以前は、夜中にこっそり屋敷を抜け出して出歩いていたこともあったが、アーシュラに見つかってからは止めていた。最近は特に物騒だし、夜出歩くなんて持っての外であるのだが、しかもこの紅い雨の中出歩くなんてとても危険なのだが、少年はこの紅い雨の降る中に出て行きたくて仕方が無かった。 ) …………あれに布浸したら、染まるかな……。 ( ジッと何を考えているかと思ったらそんなことを。──この少年は珍しい物が大好きだ。何かあるとついつい手を出したくなる。この前出掛けた時などは、誰も見ていない隙に紅い水たまりに手を突っ込んだりしていた。←危険です。 ) なんだろう、気になる……街、見たい。気になる……。 ( この非常事態の上に紅い雨まで降っている中で、街はどうなっているのか。それがもう気になって仕方ない。危険なことだってあるかもしれないが、それを考えると、少年は何故かワクワクして。 ) [Sat 16 Sep 2006 04:18:50]
アズ@アーシュラ宅 > ( ぱらぱら、ぱらぱらと降り出した紅い雨。屋敷の廊下の窓から、それを眺めている少年が一人。 ) ……変な、色…。 ( 呟いてから、ふらっとその場にしゃがみこむ。──この間、紅い雨の降る中アーシュラと出かけた時から、何だかおかしい。──ジッとしていられないのだ。  屋敷の中で仕事をしていても寝ていても、誰かと喋っている最中でも、全て放り出して外に駆け出したくなる。「外」とは言っても、菜園はもう外とは思えなかった。少年にとってそれは屋敷の中である。  窓の枠に手をかけて、ずりずりと体を引き上げる。窓の外を見つめながら、呟く。 ) ……外、出たい……。 ( うずうずと体の中で蠢く何か。紅雨により、好奇心という名の欲望……それ欲望か?…が、どんどん体の中を回っているらしい。 ) [Sat 16 Sep 2006 03:58:35]
お知らせ > アズ@アーシュラ宅さんが入室されました。 『(……また、雨が)』 [Sat 16 Sep 2006 03:46:01]
お知らせ > 女@集合住宅3Fさんが退室されました。 『やがて女は立ち去った。』 [Wed 13 Sep 2006 20:50:31]
女@集合住宅3F > ( 鞄からインク壺を取り出すと、インクを指に付けて階段の手すりに瞳を象る魔文字を描いた。その瞳が丁度そのドアを見つめるように。ぱっと見た感じ汚れか何かにしか見えないとは思うが、彼女はとても敏感だから。 部屋の中じゃ無いのだからそんなに気にしないだろう、というのは希望的な観測。でも、バレても別に良いや。その時は私の胸の内の声を聞いて貰おう。そしてきっと罵るであろう彼女を襲ってしまおう。 ―― チャンスを見つけて、ゆっくりと、ゆっくりと。次は部屋の中に魔文字を残そう。どうにかして。 ) [Wed 13 Sep 2006 20:49:53]
女@集合住宅3F > ( 私は今、ボロボロだ。悪魔と契約し、親友を裏切り、恋人を何度も何度も裏切り、仲間内で嫌われ、その苛立ちから性の捌け口を求め。 辛い思いをして、自業自得だから嘆く事しか出来なくて。 ”ああ、何てかわいそうな私。悪いのは私以外の皆だわ。これは全部、誰かのせい。” それは違うと否定する声がどんどん小さくなっていく、あの紅い瘴気に塗れて。 ……ゆっくりと切りくずして行こう。長い間積み上げたものを。ゆっくりと犯していこう。彼女の幸せ、彼女の身体。彼女だけじゃない。みんな、みんな。 だって私は魔女だもの――― 。 ) [Wed 13 Sep 2006 20:42:37]
女@集合住宅3F > ( …そんな気持ちが沸々と沸いて来るのは、どうして。 ) [Wed 13 Sep 2006 20:37:49]
女@集合住宅3F > ( あんただけが幸せになるなんて許せない。 ) [Wed 13 Sep 2006 20:37:34]
女@集合住宅3F > ( 魔女の力を失った時、親身になって私の話を聞いてくれて。魔女ギルド長と旅に出て、その失った力を無事取り戻して帰って来た時には事態はとても酷い方向へと動いていた。そしてあの瞬間から色んなものが狂いだした。 ) ………… 一番狂ってしまったのが、私かしら。 ( あれから何日経っただろう。久しぶりに会った彼女はとても元気そうだった。一度は別れる事になった霧子さんとも、今は仲良く暮らしているらしい。 喜ばしい事だと思った。本当に良かったと素直に思った。まだ、私たちの間には出来てしまった壁があるけれど、これから時間を掛けて崩していこうと思った。 でも、ああ、でも。 ) [Wed 13 Sep 2006 20:35:04]
女@集合住宅3F > ( この部屋の住人は今何処にいるのだろう。仕事か、あるいは買い物か。もしかしたら部屋の中にいるのかもしれない。 気配を殺すような真似はしない。逆に怪しまれるから。…怪しまれるから?そんな事を心配しなくちゃいけないような状況に思わず苦笑した。ほんと、馬鹿みたい。 マギー、私の大好きな友達。最初に出会ったのは確か芸能横丁で占いをしている時だったか。それ以来二人で馬鹿騒ぎして、酒を飲んで、酔いつぶれて、また飲んで。 大食い大会の時に二人で替え玉作戦して優勝して。魔女ギルドに入ったとき、宿から寮に移ったのをうっかり彼女に伝えるのを忘れたら、怒られたっけ。 ) [Wed 13 Sep 2006 20:29:43]
女@集合住宅3F > ( 最後にここに来たのはフェザリアンの娼婦が殺された事件が起きた時。あの時私は友人の身を案じてこの階段を駆け上がり、目の前にある扉を叩いた。けれども今日は叩かない。 片手には大きな布で包み隠した箒を持ち、黒い服はいつもの通り。ただ、昨日割ったばかりの眼鏡はまだ新調出来ておらず。物価が上がり情勢が不安定な今日のヴェイトスでは、中々手に入りにくいかもしれない。 ) …………。 ( 女は左右と、階段の上、そして自分が今上ってきた階段の下に視線を走らせ、人の気配を確認した。 ) [Wed 13 Sep 2006 20:19:54]
お知らせ > 女@集合住宅3Fさんが来ました。 『階段を上り終える。』 [Wed 13 Sep 2006 20:10:13]
お知らせ > 紅鴉@奴隷ギルドさんが退室されました。 『 何れ、また御逢いしましょう ... 』 [Wed 13 Sep 2006 00:59:42]
紅鴉@奴隷ギルド > (  翻る 黒のコート見送る鴉は、口元に微笑浮かべて---  ) [Wed 13 Sep 2006 00:58:40]
お知らせ > ラミアさんが帰りました。 『紅色の空の元、微笑む羊』 [Wed 13 Sep 2006 00:57:51]
ラミア > よろしい。 ( 偉そうな言葉とは裏腹に、紳士的な挨拶には面白そうに微笑んだ。しばし見上げるようにしゃがんだままで居たものの、ゆっくりと立ち上がれば松明を持たない方の手でスカートの裾を軽く摘み、習うように一礼を ) 哀れ?…さぁ、どうだろう。出会いに必ずしも利益はいらないものだよ鴉さん。 ( 犠牲者。その響きには再び口角を吊り上げて、不思議な空気を纏う青年へと青白い手を伸ばした ) 私はもう行かないといけない。…時間の流れとは実に早いものだ。君も、いつまでもそこに閉じこもっていないで、早く出ておいで。地上は愉快なことになっているから。 ( 締め切られた檻。それでも青年がこの世界から這い出ることを信じるように言葉を投げかけた。暗紫色の瞳。やけに印象に残るその色を記憶に焼き付ければ、黒いコートを翻しその場を後にするだろう ) [Wed 13 Sep 2006 00:50:41]
紅鴉@奴隷ギルド >  ---  失礼。では、 ラミア嬢? ( すゥ、と立ち上がれば 挙げた右手。左胸に宛がった。そして---- ) ------お褒めに預かり光栄です。 ( 緩やかな一礼、挙げた視線は 貴女を捉える。 ) 私に気を留めてくださった貴女はさながら ----哀れな子羊、死神の犠牲者 といった処でしょうか 。 [Wed 13 Sep 2006 00:30:57]
ラミア > ( 松明を持つ手が疲れたのか、腕を少し下げれば眉をしかめて ) 鴉さん、私にはレディではなくてラミアという名があるのだが、そちらで呼んでもらえないか? ( 慣れないとどうにも違和感を感じてね、と付け加える ) 死神に魅入られた鴉。私には、君は死に惹かれる者というよりは死神そのものに見えるよ。 ( 暗紫色の瞳から、漆黒の羽へと視線を移して目を伏せた ) [Wed 13 Sep 2006 00:19:02]
紅鴉@奴隷ギルド >     成程 --- ( クツクツと、喉奥に嗤い忍ばせて )  ………先刻、申し上げた通りですよ。レディ? 死神に魅入られた鴉は、『死』に触れるコトに 心惹かれる--- それだけのコト 。 (  膝をついた拍子、煤に汚れた 紅が目に入った。  ) [Wed 13 Sep 2006 00:05:53]
ラミア > 美しいだけの華がここへは来ないさ。 ( 肩を竦めて赤銅色の髪をかきあげれば同様に琥珀色の目を細めて見せ ) 退屈…?君は随分と肝の据わった御仁のようだね。普通の人間ならここに3日と閉じ込められれば精神のバランスを崩しかねないというのに。 ( 不吉な予兆と言われる紅色の空も、この青年にならとても似合うのだろう。女は幾分楽しげに笑い声を上げて、膝を地につけた。赤いドレスが煤に汚れる ) [Tue 12 Sep 2006 23:57:12]
紅鴉@奴隷ギルド >  ------ これはこれは ( 愉しげに、 瞳細めた鴉は ) 如何やら貴女は、美しいだけの華ではないようだ。 ……クスッ…  悪くはないですね、ただ--- 片翼の在った頃に比べれば、幾分退屈は感じますが…… (  血に。『死』に触れるコトが出来なくなってしまったのだから。  ) [Tue 12 Sep 2006 23:47:37]
ラミア > 血に染まった鴉。なるほど、心惹かれるはずだ。 ( 檻へと歩み寄れば、その場に軽くしゃがみ込む。こちらを見つめ返す暗紫色の瞳を見つめれば、口角を吊り上げ微笑み ) ここでの暮らしはどんな感じだい?絶望の嘆き渦巻くこの世界。  [Tue 12 Sep 2006 23:40:59]
紅鴉@奴隷ギルド > (  足音が聞こえた、気がして ---ゆるりと向けた瞳、視界に映るは松明の灯り。続く、『貴女』の声が聞こえれば  ) いえ? ---違いますよ、レディ?私は、 死神に魅入られたモノ---貴女のような女性には 似つかわしくない ... 血に染まりし鴉、ですよ 。 (  暗紫の瞳が 貴女を映して。  ) [Tue 12 Sep 2006 23:33:03]
ラミア > ( 黒いコートを肩に引っ掛け、職員より手渡された松明を片手に暗い道を進む人影。ゆっくりと足を進めながら並ぶ檻に視線を走らせる。すすり泣くような声、時折聞こえる叫び声。絶望の淵を思わせる閉鎖的な世界を目に焼き付けながら止まることなく道を進む ) ……。 ( 助けを請うような人間の目をひとりひとり見詰め返しながら進んでいたとき。女の足がふいに止まった。視線の先にはひとりの青年。その背に見える片羽を見れば、首を傾げて )  …君は、死神?  ( 黒い羽を見て、まるで独り言のように呟けば檻の中の青年を眺めた ) [Tue 12 Sep 2006 23:26:07]
お知らせ > ラミアさんが入室されました。 『足音』 [Tue 12 Sep 2006 23:13:56]
紅鴉@奴隷ギルド >    「果てる」 時は主の為に---- とでも、申し上げた方が良いのでしょうけれど ... ね? ……ククッ…  はてさて。想えるほどの方がいらっしゃるか 如何か ... (  時折聞こえる靴音。鉄格子の内より、『外』を見つめる。  ) [Tue 12 Sep 2006 23:03:12]
紅鴉@奴隷ギルド > (  ダレカの声が、聞こえる。檻の中、鴉は微笑み  ) ----- ……クスッ…  朽ち果てる気など、更々在りませんよ? (  嗤った。  ) [Tue 12 Sep 2006 22:46:20]
お知らせ > 紅鴉@奴隷ギルドさんが入室されました。 『 こんな処で朽ち果てる己の身を呪うが良い―― 』 [Tue 12 Sep 2006 22:43:40]
お知らせ > アズ@商業地区さんが退室されました。 『靴とか服とかベルトとか──探して色んな店を見て回る』 [Sun 10 Sep 2006 01:18:12]
アズ@商業地区 > うん、ちょっと重いかも。 ( そう言いながら笑ったが、次のアーシュラの言葉には「ええっ」と声を出し。 ) なんで! ( 本人にはよく分からない……。見ている側からしたら、また違うのかもしれない。指さされた店を見て。 ) …うーん。ど、どこでもいいけど…安いところが、いい、かな。 ( ベルトなんか案外高いかもしれない。靴にいたっては、少年は値段の相場も分からないくらいだ。高かったらアーシュラに悪いなあ、と。彼女の経済状況からしたら余裕だとしても、やっぱりそんな風に考えてしまう。そして店に入ると、物珍しそうにキョロキョロと辺り見回して。──そのうち誘惑に負けて、「あ、あれが欲しい」なんて言い出すだろう。 ) [Sun 10 Sep 2006 01:14:52]
お知らせ > アーシュラさんが退室されました。 『お買い物』 [Sun 10 Sep 2006 01:02:01]
アーシュラ > ( これ、と差されたのは自分が渡した短剣。首に下げるのは少しばかり疲れそうだな、と頷けば、ズボンがずるとの発言に思わずその光景を想像してしまい笑い声が漏れる ) 可愛くていいじゃないか。 ( くつくつと喉の奥で笑いながらも、服屋らしき店をみつければそこの店の看板を指差して ) あそこなんかどうだろう?短剣用のベルトがあるとすれば服屋かもしくは武器屋になるが。 ( とりあえず覗いてみようとと促してみる。紅色の雨の中の買い物はまだ始まったばかり ) [Sun 10 Sep 2006 00:59:20]
アズ@商業地区 > ( 食品を売っている辺りならたまに訪れるが、それ以外の店はよく解らず。 ) んー……。店のことはよくわかんないけど…これ、着けられる服が欲しい、かも……。 ( 首から下げた短剣に触れながら言う。傘を差しているせいで、いつもより少し距離がある。 ) ……無理矢理腰に着けたら、ズボンずるんだ……。 ( 思い出して僅かに顔を赤くする。ベルトなど付いていないので、重みでズボンが下がりそうになるのだ。だから、現在の位置にある短剣。 ) [Sun 10 Sep 2006 00:45:27]
アズ@商業地区 > ( 長靴を見る渋い表情を少し不思議に思ったが、紅い雨のことを考えたのかな、ぐらいに思った少年。 ) …うん、変な感じだよね。 ( 言いながら、アーシュラの横を歩き。 ) [Sun 10 Sep 2006 00:44:12]
アーシュラ > ( 夜の商業地区は天候のせいか人がまばらで歩きやすかった。ゆっくりと歩を進めながら、少年へと声をかける ) どこの店に行く? [Sun 10 Sep 2006 00:31:12]
アーシュラ > ( ほんのりと赤く染まった頬をを軽くさすれば、どうってことはないと頷く ) まぁ、今は履ければいいわけだしな。 ( 思い出したくない家族との思い出のつまった長靴。じっとそれを見つめて渋い表情をするも、さっさと目をそらしてしまい ) …?そうか。 ( 一瞬空いた間には、首を傾げるも何もいう事はせずに空を見上げた ) 赤い雨とはなんとも奇妙なものだな。 ( 傘をの持ち手を握り締めれば、足をゆっくりと踏み出した )  [Sun 10 Sep 2006 00:30:57]
アズ@アーシュラ宅 > ア、アーシュラ? ( 自分の頬を引っ張る主人を見て、慌てた声を出し。 ) そうなんだ…。 …十分キレイだと思うけど。 ( 履いた長靴を見おろしながら、防水魔法と聞くと「凄いなあ」と感心したような声。 ) え? う、うん。 …いや、別に困ったことは……あ、いや。うん、欲しいよ! ( 何だか、いらないと言うべきではない気がして慌てて言い直す。靴も、慣れればきっと便利でいい物なのだろう。──傘を開き、見送るメイドの方をチラッと見ると、アーシュラについて急いで歩いて。──買い物なら、向かうは商業地区だろうか。 ) [Sun 10 Sep 2006 00:17:14]
アーシュラ > ( なるほど常習犯というわけか、と裸足の足をちらりと見てそこまで考えがいたらなかった自分への罰としてほっぺたの肉を自分で摘みびーっと引き伸ばした ) 私が子供の頃の使用していたものだからあまり綺麗ではないのだが、きちんと防水魔法をかけてもらった靴だからな。多少の水なら弾くだろう。 ( 不思議そうな顔をする少年を見て少しばかり検討はずれな説明を ) さ、行くぞ。買い物ついでに靴も買おう。裸足で歩くなとは言わないが無いと困るだろう? ( 玄関を出れば、外へと向かって傘を広げて見送るメイドに手を上げて答えた。ちょいちょいと少年を手招きして早く早くとせかし ) [Sun 10 Sep 2006 00:07:07]
アズ@アーシュラ宅 > ( 後ろから投げられた声に、一瞬ビクッとして振り向く。 ) え? あ…けっこう裸足で出てたけど、駄目だった? ( 庭くらいならともかく、雨の街に裸足はやはり良くないか。夏もそろそろ終わりであることだし。 ) う、うん……。 ( 待てと言われて少年が頷くと、アーシュラは部屋の中へ戻って行った。ガラス……は踏んだことないけど、そういえば変な死骸を踏んだことならあったなあと考えながら待っていると、やがて戻ってくる彼女。水色の長靴が、足元に置かれ。 ) あ、ありがとう……。 ( 瞠目した後、長靴を見つめてからそっと片足を入れる。ヒンヤリぺたぺたした感じが微妙だが、もう片足も入れる。その場で足踏みしてみると、ぺこぺこ靴が動き、少年は不思議そうな顔。長靴を履くのは初めてで、ぴったりで無くても用を成すのだと知らなくて。 ) [Sat 9 Sep 2006 23:56:15]
アーシュラ > ( 傘を渡した後、出してあったハイヒールを履くため少し屈む。歩きづらくも思えるそれも履きなれてしまえば存外に動き易いものだ。両足とも靴を履くと顔を上げて固まった。視線の先には裸足のまま外に出ようとする少年がひとり ) こら、待たないか!まさか裸足で出かける気か?足が汚れるだろう?もしもガラスなんかが落ちていたらどうするのだ!そこで待て。 ( 目を見開くと「危ないだろう!」と少年を引き止めハイヒールを脱ぎ捨てればたばたと部屋に戻っていく。数分ほどして戻ってきた女の手には水色の長靴があるだろうか。無造作にそれを少年の足元へと下ろせば ) 履け。 ( 一言述べて、自らもハイヒールに履いた ) [Sat 9 Sep 2006 23:42:17]
アズ@アーシュラ宅 > うん。 ( 嬉しそうな顔して、勢いよく頷いた。おつかい以外では久しぶりに外に出る。少年はウキウキとした足取りで彼女の後に続いて玄関へと行き、アーシュラから「…ありがと」と言って傘を受け取った。そしてメイドさんに手を振った後、玄関の一段下に降りた所で、雨なのに自分が裸足だということに気づいたが……まあいいや、とそのままドアに向かおうとする。 ) [Sat 9 Sep 2006 23:25:06]
アーシュラ > よし、そうと決まれば出かけよう。 ( 何だかんだと言いながらも本人も紅色の雨が気になっていたらしく、嬉しそうに微笑むと「出かけるぞ」と声を弾ませ少年に声をかけて玄関へと向かった ) 傘。 ( 部屋を出れば、近寄ってきたメイドに傘を用意するように要求。すでに用意していたらしい傘が2本差し出されれば、一本を少年へと差し出そうか )  [Sat 9 Sep 2006 23:11:54]
アズ@アーシュラ宅 > うん……そっかあ…。 ( 菜園の植物が無事なのならちょっと安心だ。窓を向く彼女につられて同じ方向を向き、こちらに視線が戻ったのに気づくとまた前を向いた。 ) …うん、行きたい。 ( 頷きながら言った。あの赤い雨をもっとよく見てみたいとも少し思っていたり。 ) [Sat 9 Sep 2006 23:03:34]
アーシュラ > 雨…なぁ。庭の植物は枯れていないようだし、平気だとは思うのだが。 ( 駆け寄ってきた少年が首から下げる短剣に目を止めれば目を細め、距離を縮めるために歩み寄った。外は雨。紅色り雨。不気味なそれを窓越しに見やってから少年へと視線を戻して ) どうする?傘させば行けるとは思うぞ? ( 洗濯ものが乾かせないと嘆いていたメイドの顔を思い浮かべながらも、答えを待った。折角だから出かけてみるのも面白い気がする ) [Sat 9 Sep 2006 22:52:59]
アズ@アーシュラ宅 > ( かけられた声に、少年は後ろを振り返る。主人の姿を見つけるとタタッと走り寄った。 ) ううん。 ( 遅くなってとの言葉には首を振って。 ) ねえ、アーシュラ……変な雨降ってるけど、どうしよう? 傘差せば大丈夫かな? ( そう言った少年の格好はいつものようにシャツと短いズボンで。首からは銀の短剣を下げていた。 ) [Sat 9 Sep 2006 22:45:49]
アーシュラ > ( 気難しげな顔で自室より居間へと降りてくれば、ひょいとドアの隙間から体を覗かせる女の姿。服装はあまり目立たないシンプルなもの。町の状況に応じてコーディネートしたせいだろう地味だ ) あ、いたいた。おーい、アズー。 ( 窓の外を見つめる少年の背中に声をかければ、体を室内へと滑り込ませようか ) 遅くなってすまないな。 [Sat 9 Sep 2006 22:41:51]
お知らせ > アーシュラさんが来ました。 『ドアの隙間からひょいと体を覗かせて』 [Sat 9 Sep 2006 22:35:11]
アズ@アーシュラ宅 > …………そういえば、何時に出かけるんだったっけ……。 ( 抜けててごめんなさい、と、何処かの誰かの声。──夜、なのは確かなんだけれど。そして本当に今日で良かったんだっけ。……でも、待っていればその内、雨も止むかもしれない。そう思った少年は、窓の外をボーッと見つめ続ける。 ) [Sat 9 Sep 2006 22:20:54]
アズ@アーシュラ宅 > ( 窓の外を見ると、赤い雨が降っている。少年はそれを見ながら呟く。 ) ……出かけようって言ってたのに……。 ( ちょっと不気味な雨だが、傘を差せば出れないこともないだろうか……。 ) [Sat 9 Sep 2006 22:11:47]
お知らせ > アズ@アーシュラ宅さんが入室されました。 『雨が……』 [Sat 9 Sep 2006 22:04:04]
お知らせ > ホワイティアの女さんが帰りました。 『( 目が醒めた後、父親から説教と質問のハイブリッド攻めを受けたのだった。 )』 [Sat 9 Sep 2006 02:09:53]
ホワイティアの女 > ( よく判らない、が。詰りその船は、だ。海岸に打ち棄てられt設置されていると言う事だろう。確か、海岸と言えば ――― モンスターが出るので立ち入らぬように言われたところ。ますますもって一人放置するわけには行かなくなった。懐かれたのは単純に嬉しいし、此処で放り出すのは酷い人間だ。兎に角少年とも少女ともつかぬその子を連れて、彼女はゆっくりゆっくりと歩き出したのである。ちなみに、家まで辿り着くだけで疲れ切った彼女は ――― ) [Sat 9 Sep 2006 02:09:18]
お知らせ > 白夜@自警団本部付近さんが帰りました。 [Sat 9 Sep 2006 02:04:56]
白夜@自警団本部付近 >  ――――  おふね。ぷかぷかしてるの、ゆらゆらしてるの。でもね、うごかないの。 (背後で、溜息を吐いた誰か――陸に括り付けてある為、海には出て行かないのです。)  ぼく。 ひとりぽっちだったらね ……こあいまんま、だったの。でもね、 (手を握らせてくれた 貴女を見遣ってにこぉ...と微笑み掛けます。)  おねぇちゃんの おてて ――ぬくぬく、なの。ぼく、 すきっ♪ (  白夜は、貴女に懐き始めて居ました―― …。  ) [Sat 9 Sep 2006 02:03:51]
ホワイティアの女 > ( 心の中の声に留まって居る事を祈る。でないと取り合えず、鼻血吹いて失神しかねない。 ) ――― 取り合えず、だ。おるすばんって言うけど、君はどんなところに住んでるのかな。確か『ふね』とか言っていたけれど。 ( まさか本当に海の上を旅する船じゃなかろうな。そんな事を思うた。もし海の上だったりしたら、どうやって送るかから考えなければならなくなるし。そんな事を思いながら、取り合えず撫で ――― ようとしたが、取り合えず手を握らせるに任せた。現在メーター上昇中。何の。 ) そう、怖いね。私も怖い。一人で居るのは、やっぱり怖い。 ( ――― なんとなく、目の前の貴方が小さく(元から小さいとか言っちゃ駄目)見えた。 ) [Sat 9 Sep 2006 01:49:55]
白夜@自警団本部付近 > ( それが心の中の声に留まって、良かったのでしょうか。白夜に知れていたら、きっと 口元に拳宛がったまま、上目遣いで貴女に尋ねていたでしょう――「……どして?」と。 )(謝る、貴女には ぷるぷる。頭を振って)  うぅん、 だいじょぶなの。びゃくや、つよいこなの ――おねぇちゃんたち、かえってくるまで おるすばんしてても ……ふぇ〜 ――やぁ〜ん 。って、なかないの。 (嘘です。今のは、本気で泣いてました。)  ん。わかるの、 みんなね……ざわざわしてるの。こあいのぅ... ( 撫でてくれる、貴女の手を きゅ、と握ろうとします。 ) [Sat 9 Sep 2006 01:40:36]
ホワイティアの女 > ( ズギュゥゥゥ―――ン! 少なくともこの女に対して、そんな仕草は反則だ。 ) ――― そ、そう、か。思い出させて悪かった。で、帰ってくるまで君は一人。それが怖くて歩いていたら、迷子になったと。 ( ――― 取り合えず思う。この子を元居た場所に戻すのは、現状では少々危険すぎはしないか? そもそも何処に居たのかさえ判らぬが、今この状況では ――― 何処も、あまり大差無いように思える。益してこの子は今一人。放置するのは危険だし後味悪い。 ) 率直に言うと、だ。今、君が一人で居る事はとても危険だと思う。何だか良く判らないが、空が赤くなってから街の様子が可笑しい。 ( 取り合えず、撫でた。 ) [Sat 9 Sep 2006 01:30:21]
白夜@自警団本部付近 > ( 誰だって一人は怖い。それを聞いた白夜は、幾分ホッとした表情で ――貴女に頭撫でて貰うと )  なでなで、うれし ―― (懐こい笑みのまま、口元に小さな拳宛がって) ―― わかんないの。 おねぇちゃんたち、『おしごと』してるの。でもでもっ ……とっても つよいの。「えいっ!」って こあいひと、やっつけちゃうの。 ( 二人を思い出してしまったのでしょう。ウサミミが へにゃり、と萎れてしまいました。 ) [Sat 9 Sep 2006 01:22:10]
ホワイティアの女 > ( 気のせい、そう気のせいだ。気のせいだと思って欲しい ――― さて置き。取り合えず、加速し始めた石ころは ――― ドブに落ちる前に止めないと大変だと思った。 ) ――― いやいや、一人が怖いのは当たり前だ。私だって一人は怖い。 ( 眠って現実逃避するくらいだ、なんて嘯きながら ――― ぬ、と右手を相手の頭に伸ばした。避けられたり防がれたりしなければ、そのまま相手の頭を撫でんと動くのだろう。 ) それで、その二人は何時頃帰って来るのかな。 ( 取り合えず保護者らしき人物は現在留守らしい、が。兎に角。案内するにしてもお持ち帰r取り合えず保護するにしても。相手の保護者が何者で、留守と言うなら何時頃帰ってくるのか位知っておくべきだと思った。若し今頃帰ってきているのなら、きっと心配しているだろうし。 ) [Sat 9 Sep 2006 01:13:27]
白夜@自警団本部付近 > ( 何処かで――そう、何処か、で。『 ズキュゥゥ――ン! 』 とかいう擬音が聞こえた気がする。が、気の所為でしょうか。 )  ほぇ?―― ほごしゃ?ん〜… よくわかんないの。でもでもっ...  つやこおねぇちゃん と、 えむ・じぇいさま。いま、おるすなの。 ぼく、おるすばんしてたの ……でも、ひとりぽっち こあいの。だから、ここ、あるいてたの。 ぼく、おるすばんできなくて……わるいこ、なのぅ... ( 転がり落ち始めた石は止まらず、加速するばかりでした。 ) [Sat 9 Sep 2006 01:07:07]
ホワイティアの女 > ( とりあえず立ち上がった。右手で目を擦りながら、言葉を続けよう。 ) びゃく、や。そう、か。迷子、か……ふね? ( 寝惚けた頭では、どうも名乗られた後に自分が名乗ると言う思考も侭ならぬ様子。が ――― 凹む貴方を、八割がた復活した視界で認めた瞬間。彼女のハァトは巨人族用の強弓で射抜かれたのであった。 ) ふね、とは何だ。其処に行けば君の保護者が居るのか。 ( 立ち上がったのも束の間、膝を突いて相手と視線を合わせながら問う。先程倒れた事もあり、その衣装は薄汚れている、が。そんなの暗がりじゃあ判らないのであった。 ) [Sat 9 Sep 2006 00:58:05]
白夜@自警団本部付近 > ( 地面に手をつき、立ち上がろうとする貴女。場所を尋ねられれば こてンと首を傾げます。 )  びゃくやなの。ぼく、びゃくやなの。 (きょとり 周囲を見渡します、じわッと涙が溢れました。) ――― わかんない。ぼく、 まいごさん? わんわんのおまわりさん、いないの。おふね、かえれないのぅ ... ( 凹みました。ふしゅるるる〜とでも 音がしそうな、勢いです。 ) [Sat 9 Sep 2006 00:52:36]
ホワイティアの女 > ( とりあえず、薄っすらと目を開いた後 ――― なんかいわれました。夢か? 夢にしてはやけにリアルと言うか荒唐無稽と言うか。とりあえずウサギで邪眼使いとか言われたら弾幕が飛んできそうな思考の飛躍が云々。さて置き。眠い目を擦りながら、白色人種の女はゆっくりと立ち上がるべく、地面に手をついた。 ) ……おはよう、白い誰か。つかぬ事を伺うが、此処は何処だ。 ( とりあえず、相手が人型である事が判る程度には視界が復活した様子。そして寝惚け眼で歩いていたためか、どうも道に迷ったようだ。どちらが子供かそろそろわからなくなるが、如何だろう。 ) [Sat 9 Sep 2006 00:41:50]
白夜@自警団本部付近 > ( ―― そう、そして お薬の匂いを纏っているハズなのです。理解しましたか、白夜? )(じ〜…っと見つめていた、貴女の瞼が開くのを目にした白夜は)  ――― いい『ゆめ』 みれたかよ? (またしても、何か言いました。一瞬、キャラ変わりました?いえ、気の所為です。)  おねぇちゃん、 おめめ 『ぱちっ』 ってしたの。よかったの。 もう、めぇ さまさないかとおもっちゃったのぅ ... (  白夜は、ホッとしています。  ) [Sat 9 Sep 2006 00:37:37]
ホワイティアの女 > ( とりあえず医者じゃないと思うぞ医者じゃ。医者は白くて裾の長い上着を着てるものなんだ。でもそんな誰かの声は届かない。合掌。 ) ――― き、ちく……? ( それで目覚めるのもどうかと思うが、ともあれそれは眼を覚ました。まだ凄い眠そうだが、薄っすらと瞼が動いて。目にはいったモノは ――― 白い、ナニカ。何故ナニカなのかと言うと ――― ぶっちゃけ、眼を覚ましたばかりで視界がぼやけているから。別に眼鏡を落としたわけじゃあない。そもそも眼鏡掛けてないし。そんな如何でも良い事はさておく。 ) [Sat 9 Sep 2006 00:28:02]
白夜@自警団本部付近 > ( ――さんじかんじゅうごふん。分からなかった、だから 白夜は分かるコトを捜そうとします。 先ずは服装。キレイなものを着てました。次に持ち物。重そうな鞄が落ちてます――以上。 ) う〜と ...  『きちくぷれいがすきな、おいしゃさま』? (何でそうなるンですか、白夜...)  おこさなきゃ、―― 「もう!おきないといたずらしちゃうぞ?」って ゆってみよっかな?でもでもッ ……「なんぴとたりとも このねむりをさまたげるやつは、ゆるさん!」ってゆわれたら やぁ...の。 ( 貴方の傍にしゃがみ込んで、白夜は何事か考えていました。 ) [Sat 9 Sep 2006 00:23:11]
ホワイティアの女 > ( どこかで誰かが吹いた。さておき。先程まで半覚醒で眠気が若干勝りかけていたこの女、空気中の瘴気に当てられて ――― 睡眠欲求が増幅されたとか言う素敵な事態に陥っていた。べちゃはその所為だと、いらぬ補足。 ) ん、う ――― あ、と……三時…間…十…五分…… ( 素晴らしく寝惚けた声で、えらく具体的な返答が帰った。しかも長いし前後の繋がりが無い。とりあえず、倒れている女について少し説明すると、だ。身形は普通より若干良い物を身に纏い、少し重そうな鞄が傍らに転がっている。見た目極一般的なホワイティアだが、何処をどう贔屓目に見ても殴る蹴るが得意そうには見えない。 ) [Sat 9 Sep 2006 00:11:30]
白夜@自警団本部付近 >   べちゃ...? もひとつ、『べちゃ』? ( 自分の転んだ音は認知していたけれど、もう一つの音には 不思議そうに こてンと首を傾げます。立ち上がった白夜は きょとりと周囲見渡すまでもなく、貴方の姿見つけました。――女性に近付きます。屈みこみました。そして―― ) ―――  おきゃくさん、 しゅうてん だよ! (  何か言いました。序に貴方の体揺さ振ったりしちゃってます。  ) [Sat 9 Sep 2006 00:05:51]
ホワイティアの女 > ( ――― 地面とお友達になった貴方の隣に、もう一人。地面とお友達になった女が居た。しかもこの女 ――― 寝ていた。 ) [Fri 8 Sep 2006 23:59:29]
お知らせ > ホワイティアの女さんが入室されました。 『( ――― べちゃ。 )』 [Fri 8 Sep 2006 23:58:55]
白夜@自警団本部付近 > ( てけてけ ... てけ―― べちゃッ! 変な音が入りましたが、混線ではありません。白夜が地面とお友達になった、瞬間の音でした。――泣きながら。足元疎かになっていれば、当然の結果ですね。 )  あぅ 〜……いたい。 だって、みんな こあいの―― ざわざわしてるの 。 ( 周囲に広がる、瘴気の気配 察してはいても、適切な表現が出来ないようです。――えぇ、知力がアレですから。 ) [Fri 8 Sep 2006 23:45:09]
白夜@自警団本部付近 >  ―― … ひく ...ッ ……だって こあい、の 。 ( 訂正しなくてはいけませんね、白夜は 『泣きながら、歩いていました。』 )   おふね ……ひとりぽっち。だぁれも、いないのぅ ... ( 如何やら、孤独に耐え兼ねてしまったようです。 ) [Fri 8 Sep 2006 23:27:11]
白夜@自警団本部付近 > (   てけてけ ... てけてけ 。   ) (  白夜は歩いていました――珍しいコトに、おふねの近くから離れた所に 白夜は居ました。  ) [Fri 8 Sep 2006 23:22:29]
お知らせ > 白夜@自警団本部付近さんが来ました。 [Fri 8 Sep 2006 23:20:42]
お知らせ > ティエン@館さんが帰りました。 『( 今は終わりを遠ざける為に、筆を握るのだから。 )』 [Fri 8 Sep 2006 05:35:26]
ティエン@館 > ( うろ覚えの物語。 その中に在るものを模していく作業。 輪郭を作り、形を成し、存在を定義する。 ―… あの時のものが、見せる為のものだとしたら。 今回は、傷付ける為のものなんだろう。 それでも )  ……今終わるのは、やっぱり 嫌だもの。 ( いつか、終わりを望む世界だとしても。 まだ、望むものがあるのなら。 目を閉じれば浮かぶ、白い砂の世界。 でも、この間会った … ともだちは、言った。 百年後でも、きっと 同じ事を言ってるって。  百年の先を実際に見る事があるのかもしれないわたしより、多分 彼女の視点の方が遠くを見渡していて。 それが正しいのかは、その時にならなければ分からなくても そんな事、これまで考えてもみなかった。 みんな死んだら、其処でおしまい。 後は、同じ希望だけを重ねていくんだって。そんな風に思っていたのに。 )  …… 矛盾、してるか。 今更ー… か。 ( 終わりを見たいのならば、じっと耳を塞いで目を瞑っていればいいのに。 何で、それ以外を望んだりするんだろう。 きっと、この館から外に出ようなんて思った時からの矛盾。 答えはきっと、馬鹿らしい程簡単で。だから、今は知らなくていいこと。 ) [Fri 8 Sep 2006 05:18:16]
ティエン@館 > ( 血の呪い もしくは触媒。 己の一部を使う事で、魔力の通りを良くする方法論。 それ自体は、そんなに異端でも無いと思う。 あくまで、魔女の論理でも標準値かもしれないけれど。 )  ……魔女ー…… 聞いてみるのも、いいのかもしれないけれど。 あ、怪しい か。 ( 魔女になりたいんだって、誤解されそうな。 ―… 魔女じゃないけれど、魔属には違いないんだ。 こんな風にしているのだって、その一部には違いない。 べったりと 黒を黒く。 何処か、歪んだ赤の混じった色で塗り潰して。 溜息の代わりに、パレットの上に筆を転がす。  最初から、媒介に使うつもりで絵を描いたのなんて、去年の夏以来かもしれない。 あの時は、空の色を聞いたんだ。 ――… でも。今回は。 ) [Fri 8 Sep 2006 04:40:34]
ティエン@館 > ( 木炭の線。どうにも輪郭のはっきりしない質感を、幾度も重ねていく事で無理矢理に固定化する。 曖昧であやふやな線が、確固たる輪郭を持ったら。 其処に絵筆を滑らせて、影の濃淡で質感を強調する。 まるで、それが本当にあるかのように。 ――… 少なくとも、そうあるが如く。 これは世界を騙す為の準備のひとつ、なんだから。 ) ……あの絵、貰って置けば良かったかも。 多分、わたしのより 強いや。 ( 邪眼抱きし漆黒の王。 いつか、同じ仕事を請け負った少女が描いていたもの。 パクリと言うか真似っこ。 でも、あの時に見た迫力は、中々写し取れない。 一を知るから、二の以降が贋作になるとすれば、それはそれで酷い皮肉なんだけれど。 今回は、仕方ないか。 )  ……機能すれば、いいんだろうし。 でも、大丈夫ー… かな。 ( 絵筆の穂先で、絵具をパレットから掬い上げる。 ねっとりと、赤黒い糸を引くそれから僅かに立ち昇る 鉄錆の気配。 でも、これじゃ心は乱されない。 だって、これは わたしのだから。 ) [Fri 8 Sep 2006 04:15:26]
ティエン@館 > ( 絵で? 絵筆。 同じ色ばかりを吸い込んだ穂先は、もう この色が染みてしまったから。 他の色を塗るには使えないんだろう。 ほんの少しだけ申し訳無くなって、けど そんな気持ちが何処かおかしい 可笑しい。  ―… 赤い空 紅い空 影響から完全に逃れえる訳じゃないんだから 思考回路は何処か、軋んでいる。 それでも、絵筆を握る手は止まらず、動く。 描いていくのは、奇妙な輪郭。 鉛の兵隊の群れ 単眼抱いた黒の王 絡み合う茨の魔女  ――… 一部を除けば、異形 バケモノと謗られそうな。そんな図柄がページ毎。 ) [Fri 8 Sep 2006 03:59:12]
ティエン@館 > ( 木炭で描いた下書きの上に、筆で陰影を付けていく。 まだこの段階では色は無く、影と濃淡ばかりを強調されていく絵図は、奇妙に歪。 絵でに乗せる、どろりと赤黒い絵具の所為かもしれない。 アトリエ代わりの室内に響くのは、木炭と紙の擦れる音。絵筆の滑る微か音。 呼吸の気配すら、存在しない。 )  [Fri 8 Sep 2006 03:54:25]
お知らせ > ティエン@館さんが入室されました。 『( スケッチブックと睨み合う。 )』 [Fri 8 Sep 2006 03:52:02]
お知らせ > レェナ@自宅さんが退室されました。 『(その後せっせと作業をして。)』 [Thu 7 Sep 2006 21:11:18]
レェナ@自宅 > (この状態だと今日は資料の紐縛りと、衣装の箱詰めぐらいしか出来ないだろう。) …がんばらなきゃだ。  (きっと所々挫折してフリーズするので頑張っても三日はかかるだろう。 とりあえずココを引き払うまでには間に合わせないと、出来る限り毎日チマチマと事務所に運び出そうか。)  いい運動、いいダイエットになるはず…  (そう思えば少しやる気になったり。女の子の魔法の言葉。 「〜すれば痩せられる」の効果で当分は頑張れる事だろう。) [Thu 7 Sep 2006 21:10:48]
レェナ@自宅 > (恐怖のクローゼットの中も古い資料とか台本の山がほとんど。 なんだか自分の部屋も事務所の一角みたいで、これはこれでちょこっと虚しい。 そんな事を思いながらもクローゼットを開けて。)  ここのは全部事務所行きで…   (ふっとため息をついて一言呟けばパタリと閉めてしまうだろう。もう既に箱に詰まってるから手はつけない。整理したら多分半年はかかるだろう。)  取り合えず…クローゼットは無視っ!  (まずは基本、直ぐに用をたさないものから片付ける事にしようか。今使っていない台本、舞台図含めたステージ資料、コレまでの演出ノート等を紐でまとめてしまおうか。)   すっごい量…   (でもやるしかない。それは目に見えている現実。仕方がないことだ) [Thu 7 Sep 2006 21:04:54]
レェナ@自宅 > (お引越し先は劇団の事務所からも近いところ。引越しついでに劇団関係のものは全部そちらに運び出してしまおうか。)  劇団のものだから…   台本と…舞台図と…  あ、衣装と…  (部屋を見回りながら。一個一個指をさしながら事務所に運ぶものを確認しようか。  家の端から端っこまで。  見てみれば重大な事実が判明するだろう。)   …―――3分の2は舞台関係のものですねェ…  (なんてこったと眉を下げて。 自分のものといえば日用品ばかりか。特に目立った大物はない。 思わずの苦笑を浮かべて。 これならシェアーするのに荷物が多すぎるなんて問題も回避できそうな感じだ。) [Thu 7 Sep 2006 20:52:38]
レェナ@自宅 > (ちょっと画面汚しをしてきて罪悪感&自己嫌悪で「本当に申し訳ございませんっ!」ともう頭のさげどころないくらいの土下座をフリスペ1に送る背後を背負って。) うーん… (目をパチクリさせながら自分の部屋を見回し困ったようなうなり声を漏らす。 今日は早い時間に仕事が上がったので、後回しにしてきた引越しに手をつけようかと。 別に汚れてるわけでも散らかっている訳でもない自分の家。どこから手をつけたらいいものかと頭を悩ます。)       …ものが多いんだ…  (結論? とりあえず大して広くもない自分の部屋にはぎゅうぎゅうと物が詰まっている。 それも自分のものより劇団のものがほとんどか。) [Thu 7 Sep 2006 20:44:44]
お知らせ > レェナ@自宅さんが来ました。 [Thu 7 Sep 2006 20:33:12]
お知らせ > シャリネ@エルザファームさんが退室されました。 『(助けたい、助けたい・・・・。ただ、それだけしか、頭になくて・・・)』 [Mon 4 Sep 2006 13:04:36]
シャリネ@エルザファーム > (また、一匹羊が暴れだした。絶対普段ならあり得ない現象。・・・ばっとそちらに走り出す。羊にしゃがんで抑えるように飛びついた)・・・っ!お願い・・・お願い・・・っ。(治まって・・・。もう、少女の力ではどうにもできなかった。思わず、涙がこぼれる。自分の無力さを、思い知ったかのように。彼女はただ、哀しかった。)・・・っ、どうしたらいいの・・・(本当に、どうしたらいいのかわからなかった。治まって欲しいのに、もっと、前みたいにのどかな、やさしい生き生きとした動物たちの顔が見たいのに、苦しんでいるのが解って、しかもそれを治してあげられない自分に、とても、腹が立って・・・)・・・っ。。。(そっと、涙を指で拭って、堪えた。)・・・紅い水がいけないのかな・・・(まだ、普通の水が残っていなかっただろうか・・・。牧場内で、水汲みとか、飲む用の水が溜めてあった気がする・・・。此処の主ではないから解らないが、そのようなものを見た気がしたのだ。)・・・探してみよう。レティに聞いてみよう。(普通の水なら、元に戻るかもしれない。その相談を、してみようと思った。彼女は立ち上がる。そして、屋敷の方へ走っていった) [Mon 4 Sep 2006 13:04:13]
シャリネ@エルザファーム > ・・・ヴァリス、大丈夫かな・・・。(こんな異変に、突然『暖かさ』をくれた青年の安否を心配してしまう。それに続いて、他の場所で出会った沢山の人たちも)ディスパーちゃんや、アリュメイアさん、リュンメルさんや、ランドールさん・・・みんな、無事で居ますように・・・(切実な願い事だった。出会った人だけじゃない、皆に無事で居て欲しい。それが無理なことなのかもしれないとわかっていても、そう願わずに入られなかった。) [Mon 4 Sep 2006 12:58:06]
シャリネ@エルザファーム > (心の中で、そう、何度唱えただろうか。動物たちの様子が、あの赤い雨の時からおかしい。幸い自分は、紅い雨のとき、ずっと家の中に居た。止んだあと心配になってこちらへ急いで向かったのだ。何か、嫌な予感がする。2日前に思ったことは、当たっていた。彼女は、必死で犬を、羊を、見ていた。だが、いくら歌を歌っても、それは和らぐことがなかった。彼女の中で、益々不安が増大してしまう。でも、それは動物にも影響するのだろうか・・・。おかしいほど、顕著な異変。其れに対して、シャリネも怯えていた) [Mon 4 Sep 2006 12:55:06]
お知らせ > シャリネ@エルザファームさんが来ました。 『(・・・お願い、落ち着いて。)』 [Mon 4 Sep 2006 12:52:03]
お知らせ > アズ@アーシュラ宅さんが退室されました。 『しっかりしろ、俺』 [Mon 4 Sep 2006 02:55:47]
アズ@アーシュラ宅 > ( 雨は、浴びていない。なのにこの少年が非常に不安定になっているのは、空の色のせい、だろうか。それとも近頃の不穏な空気と噂に、少しずつ精神に負担が溜まってきていたのだろうか。どちらにせよ、今、少年は不安で堪らない。それ故に、安全な場所へ行きたいと、望郷の念も強くなる。丸まった少年は、小さな声で母の名を呼び続けて。 ) ────アーシュラ。 ( 最後に主人の名を、呟いた。泣き腫らした真っ赤な目をした顔を上げると、少年は立ち上がって。首から下げた銀の短剣を握りしめると、ぐいっと涙をぬぐった。そして歯を食いしばって異常な色をした空を見上げて。 ) ちくしょ…絶対、絶対負けないからなっ! ( 空に向かって吠えた。──帰れないんじゃない。帰らないんだ。  異常な空気に怯えている場合ではない。気を確かに持たないと、絡めとられてしまう。   少年は振り返ると、屋敷の中へと駈け戻って行く。 ) [Mon 4 Sep 2006 02:55:08]
アズ@アーシュラ宅 > ( 生まれ育った村は精霊信仰者ばかりだったから、きっと今頃「天空神がお怒りになられている」と騒いでいることだろう。こんな空の色はありえないのだから、その騒ぎはきっと尋常ではなさそうだ。普段は気丈な母も、とても驚いて──行方が知れない息子は、この空の下一体どうしているだろうと、そんなことを思っているかもしれない。────……考えれば考えるほど、望郷の念は押し寄せてくる。ああ、堪らない。行き場の無い思いに押しつぶされそうだ。うずくまったまま、ぎゅうっと両膝を抱きしめて顔を伏せた。 ) あ、う……。 ( 言葉にならない呻き声が漏れる。 ) [Mon 4 Sep 2006 02:31:53]
アズ@アーシュラ宅 > ( ああ、魔界の空って、こんな色してるのかな。と、恐ろしい考えが浮かび、少年はそれを振り払うかのようにぶんぶんと首を振った。でも、魔物が出てきただけではなく、気候にまで影響が出てきているなんて。何度考えようと、原因は噂の紅い魔方陣しか思いつかない。恐怖に、胸の奥がズクンと痛んだ。 ) どう、なるんだよ。この、まま……。 ( このまま、さらに魔界の影響がこちらに及んできたら。そのようなことを想像して、少年はうずくまった。 ) 怖、い……お母さ、ん……。 ( 帰れないことを思うとどうしようもない思いに捕らわれるので、ずっと思い出さないようにしていた母や、住んでいた村の事を、少年は久しぶりに考えた。 ) ……村、どうなってるんだろ……。 ( 故郷であるツェカンでも、空はこんな色をしているのだろうか。 ) [Mon 4 Sep 2006 02:18:26]
アズ@アーシュラ宅 > ( 屋敷の菜園で、夜空を見上げている少年。赤黒い空を見て、目を丸くしていた。 ) 何だ、これ……。 ( どうにも寝苦しくて、眠くなるまで菜園でボーッとしてよう、なんて考えて庭に出てきたものの、初めて見る空の色にポカンと。昼間もちょっと紅かったが、変な夕焼け、くらいにしか思っていなくて。 ) なんで、こんなのなってんの……。 ( 答えが返って来るはずもない問いを口にする。だが、答えは解らずとも、推測することはできた。 ) 魔、界……? ( 口に出してから、ドクン、ドクンと心臓の音が大きくなってくる。──そんな、なんで。 ) [Mon 4 Sep 2006 02:06:29]
お知らせ > アズ@アーシュラ宅さんが入室されました。 『空の、色が』 [Mon 4 Sep 2006 02:03:27]
お知らせ > 妖精娘さんが退室されました。 『(  顔を俯けて早足に。  )』 [Sun 3 Sep 2006 22:59:06]
妖精娘 >   ...、  私ったら、 ...  (顔に朱が差す。胸元の手を、頬に添え直せば。熱い。恥じ入るせいだ。)   ほんとに もう...  ほんとに ...  (眸を伏せがちに、踵を返す。) [Sun 3 Sep 2006 22:58:16]
妖精娘 > ( ニャーオ。 )   ...  、 ね...   (路上の黒影が啼く。暗闇で歌う黒猫。)    ねこ ...  猫ね ...  (安堵も束の間)  ... ...  わ、  私ったら...  さっき、 (犬っていわなかったっけ。言った気がする。勘違い。) [Sun 3 Sep 2006 22:55:52]
妖精娘 > ...  ...  な、  ( さら、乱れた髪が耳元でさざめく )   何... ?   (胸元に掌を乗せて。ヒトと同じではないけれど。驚き暴れる鼓動を宥める、無意識の動作。)   い ...   ぬ ...   ?   (暗いので。路上の影は見えない。) [Sun 3 Sep 2006 22:52:14]
妖精娘 >   もう...   (あと三歩)   ちょ...  (二歩、)    ...っと   (一歩の距離を残して、振り子の動きを利用して。)   (ドサ! ゴミを放る。同時、ギニャン!)    ... キャ ...!  (ゴミ山から飛び出してきた黒の影。びくりと亜麻色の髪が揺れた) [Sun 3 Sep 2006 22:48:08]
妖精娘 >   遠い   気が ...   (遠いのは錯覚。距離は勝手に縮まったり、猫のように逃げたりはしない。)   気の せい  ...だと  判っているけれど    (ゴミ袋の重さに振り回され気味。振り子のように袋がゆれて、ただでさえ遅い歩を邪魔する。) [Sun 3 Sep 2006 22:45:18]
妖精娘 > (商業区の片隅にある、店舗付住居に転がり込んで、そろろろ一月が経とうとしていた。家事ばかりこなして来たために、接客に関しては素人同然。仕事の要領を掴むまでは、と。店内清掃や、キッチンワークを一手に引き受けていた。)  よ、 ... ィ   しょ ...  (ふらつきながらも、どうにかこうにか。路地に出、同じようなゴミが一塊に寄せられている場を目指す。)  なん  だか...  [Sun 3 Sep 2006 22:41:48]
妖精娘 > (天灰青の眸で、薄く開いたドアから路地を伺うこと。暫し)  ... ... ン...   (小さく声を)  せ...  (上げて。扉を押し開けて、重たげに一歩。)  重   ...ィ    で す ...  (持つのはゴミの詰まった袋。これしきと侮るには力2の非力。) [Sun 3 Sep 2006 22:35:09]
妖精娘 > (路地に通ず裏口のドアを押し開けたのは、)  ... ...、  (ふわ、)    (灰銀の服を纏う、小柄な妖精娘。) [Sun 3 Sep 2006 22:30:28]
お知らせ > 妖精娘さんが入室されました。 『( キィ...  )』 [Sun 3 Sep 2006 22:28:50]
お知らせ > キュビエ@海岸さんが帰りました。 『そのまま目が覚めるのが先か、誰かに見つけられるのが先か…ともかく、風邪ひいちゃいそうだけど』 [Sat 2 Sep 2006 22:39:54]
お知らせ > アトレーさんが帰りました。 『ごちそうさまー……♪ なんてにやけつつ撤退ー』 [Sat 2 Sep 2006 22:35:54]
キュビエ@海岸 > はあぅ・・ん・・・ん・・・っ(ぐったり力抜けて…引き抜かれたらごぷっごぽっとたっぷり注がれちゃったのを溢れさせながら…明らかにやられすぎだけど抱きしめられてるのはどことなく幸せそうだけど。ともあれくってりと自分が持ってきた獲物が入った箱のところに一緒に置いてかれ・・・ほどなくして意識は戻ると思う、足腰立たなくて箱持って帰れないとかありそうだけども) [Sat 2 Sep 2006 22:27:50]
アトレー > ん   ふあ。  ・・・・あ。 ちょっとやりすぎちゃったかな。(抱き締めあったままずるりと触手を引き抜いて――恩返し気味の予定だったのに自分優先で失敗失敗――とか、離した後に呟いた。  自覚するのがはっきり遅い。)・・・まぁ楽しんでくれたならいっか。 ・・・・でもどうしよう、こんな可愛いなら二・三人持って帰っちゃいたいなぁ・・・♪(そして今一やる気のなかった魔界の尖兵がコレで目覚めたという衝撃の事態。目的摩り替わってるが。  とりあえずこのままにしておくのもアレなので、波の寄せないあたりに引っ張ってって荷物とともに置いておくか――)  [Sat 2 Sep 2006 22:20:28]
キュビエ@海岸 > は・・・あふ・・ぅ・・んぅ・・・は・・・は・・ひぅ・・・っ・・は・・ぁ・・あ・・(体から力が抜けちゃって、それでも熱く注がれてる中は反射的にびくびくっと触手を締めつけ、たっぷりと注がれた胎はもう一杯でちょっと動かされるだけで溢れてきてしまって・・・)ん・・は・・ぁ・・あ・・・ん・・・ん・・・っ・・ふ・・・ちゅ・・・ぅ・・・(抱きしめられるとそのままぼんやりと相手を見つめて、敏感すぎるくらいになってる体は撫ぜられるだけで震えて…)ん・・・ちゅ・・・(それでもキスはちゃんと返して…きゅっと自分でもアトレーの体を抱き返して…そのままきゅぅ・・てな感じに意識てばなしちゃう) [Sat 2 Sep 2006 22:10:14]
アトレー > んはぁ・・ あん・・・・まだ出て るぅ・・・♪ キュビエの・・・ん ふ   締め過ぎだよ・・・♪(激しい絶頂の余韻と射精の快楽に痺れて――夢心地のまま、断続的な脈動が続いてる触手をゆったりと前後させる。 入りきらない分が隙間から溢れて、すぶ、ぶちゅ ぐちゅと音を立てて外に漏れ出して――)・・・・・ふぁ ・・・ン――  はぁ     は  ァ    ・・・・ふふ。  今回は、ちょっとだけ負けちゃった・・・・かな?(―――やがて動きと注入が止まれば、くてりと倒れながら抱きついた。  下になったキュビエのこと触手で撫でながら、軽く唇合わせようと。) [Sat 2 Sep 2006 22:04:53]
キュビエ@海岸 > あふう・・くふうううっ!ああ・・は・・・あっ・・かはっ・・・ぅんんんっ!!(タコ娘の体は柔軟で柔らかかったから受け入れれたけれども、激しいピストンで奥を突き上げられちゃえば大きく体を仰け反らせちゃって、がくがくと腰が痙攣するほど震えて…)そん・・あは・・んはあっ・・ひ・・もう・・だめ・・・っ・・ぼく・・だめ…ぇぇっ! イ・・・・っ・・・っっっ!!(激しく増幅された快楽に文字通り息も出来ないくらい溺れて、最後言葉にできないままイってその反射で締め上げる触手に一瞬強く力が加わって)あは・・ああああっ・ひっ・・い・・・っっっっっ!! っっ・・・あ・・っっっ・・・っっっ!(奥の奥、子宮が押し潰れちゃうんじゃないかと思うほど突き上げられて、その次の瞬間にはたっぷりと熱くどろどろの淫液を生殖器の触手の先端から注がれて、押しつぶされた子宮が今度は膨らまさせられるかのように注がれて、反射的にぎゅうぎゅう締めつけながら、意識も飛んじゃうくらいにイっちゃう) [Sat 2 Sep 2006 21:44:45]
アトレー > 奥まで・・・来てるよ・・・?  いけないくらいに深ぁ く出し入れしてる・・・・♪(甘い囁き声とは裏腹に、ちょっとキツイくらいの激しいピストンが互いの分泌液を掻き混ぜて―― )大丈夫・・・んあ、 あッ♪ 私 もぉ・・・ダメだから――  うん・・・意地悪しあって、いじめあって、一緒にイクの――  ん、ひゃあァ…♪ あッ! ああぅ!!(キュビエの触手攻めで悶えれば、挿入してる方の元が揺れるから膣内の触手も揺すられる。 もちろん逆も同じで無限ループみたいな状態、自分の突き上げすら快感になって戻ってくる。) んッ ふ ・・・あっ?!  そっち 違う・・・ぅ♪(急に激しくなった前後運動と、後ろに宛がわれた触手の先端が与える心地よい違和感に痺れて仰け反れば、突き出した腰に吸い付いてた触手が離れ――)イっちゃう・・・そんな所されてイっちゃう んひあぁっぁあ!!  あっ !!(自分の痴態に酔う暇もなく、吸いたてられて敏感になってた突起を締め付けられ―― 一溜まりも無く絶頂に突き上げられた。  無意識のうちに深く触手を突き入れてしまって――)  あッ!! あッ! うァんっ!! ふぁああああぁっ♪(本体の絶頂と平行の触手側の放出感、脈動にあわせて悲鳴上げながら、キュビエの中に白濁した淫液を注ぎ込んで――) [Sat 2 Sep 2006 21:35:15]
キュビエ@海岸 > あふ・・・んはあ・・・んんぅぅっ、動かしたら・・・ぁっ・・・届いちゃうよぉっ・・・ボクの、ボクの奥までぇ・・あふっ・・ああんんっ!あ・・は・・あんはううっ!(しっかりと奥まで入ってくる触手にがくがくと腰が震えちゃいながら、しっかり入ってきてそのぬるぬるした触手挿入にさっき見せた意地悪そうな顔はすぐになくなって…それでも、一緒にと言われれば…)で・・でも・・さ・・さき・・イっちゃったら・・ごめん・・ひゃ・・う・・んっ、中で・・・動かしちゃ・・あ・・んうっ・・・んんっ!(男根と違って中で蠢き擽る感触にぞくぞくとしながら…これで激しくされてたら何もできずに壊れちゃったかも知れないけどお互い快楽を貪るような動きだからどうにか愛撫を再開して…)んふう・・・アトレーも・・・イって・・・一緒に、イ・・・っちゃ・・ぉうっ・は・・はんんっ・・んんっ!(アトレーの両手を引き上げる様にして少し腰を浮かさせちゃって、より大きく腰を揺すらせるようにしてから…腰に巻きついて締めつけてる触手の先端が後ろのすぼまりをくすぐる様にして大きく腰を振らせていれば入っていっちゃって、もちろん揺するのが大きくなればその刺激も大きくなって)アトレーなんて・・・こう、しちゃうんだから・・・ぁっ(敏感な突起に吸いつき放し…最後にはきゅうっと先端で締め上げちゃって) [Sat 2 Sep 2006 21:17:54]
アトレー > ん・・ひぁ…♪ あっ、 あうぅ・・・♪  それ 一番ダメ ェ―― !! (吸い付かれて戦慄く腰をさらに揺する、抵抗できないままに強引に犯されてるみたいな、相手の成すがままの錯覚が、いつもと逆で酷く新鮮で――)うん、イクよ・・・イっちゃう・・・ぅ♪  でもダメなの んは・・・ 私だけじゃイヤ ・・・あッ(さらに今度は此方が言葉でも攻められる側。  今にも飛んじゃいそうな意識を、目をきつく閉じて、何とか堪えて―― )はァ・・・ ん   だーめ、入れちゃう入っちゃう・・・ キュビエの中って気持ちいいんだもん―― ほら、動かすよ?(触手の先が締め付けられる感触に酔いながら、ゆっくりと前後運動を始めよう。 粘液のローション効果はあるがもとがキツい分互いの摩擦は大きくて、挿入してるほうも悶えるくらいに。)ふあ ぁ・・・ね・・・ キュビエも、一緒じゃないと……ダメ  だよ――? ぅん・・・  あ♪ あんッ――(止まった攻めを再び強請る誘惑の言葉。 刺激に慣れないように、上下に掻き回すみたいなグラインド加えつつ、少しずつ動きを早めていく。)  [Sat 2 Sep 2006 21:05:35]
キュビエ@海岸 > んふぅ・・・履いてなかったんだぁ…じゃ遠慮なくっ♪ 敏感なところ吸われて引っ張られて擦られて・・・んっ!(撫ぜ上げた感触で下着をはいてないとわかれば敏感な突起や秘所に吸いつき軽く引っ張り震わせて…腰もはっきりと判るくらい触腕でがくがくと揺すらせてちゃう)イっちゃいなよ、ボクの目の前で恥ずかしいところさらせてあげるんだからさっ(無防備に万歳させちゃえば、もう自分の手のうちーと言わんばかりに敏感なところばかり責め立てちゃって自分の触腕がすごくぬるぬるになってくのを感じて、このままイかせちゃおうと…)そうだよ、ボクはいぢわるなんだから・・・あ・・んんっ! や・・・ちょっと・・・っ(相手が上で騎乗位のような状態なのは変わってないまま、反撃したらアトレーは動けないだろうと思ってたのだけど、しっかり水着をずらされてぬるぬるになっちゃってる自分のそこを露にさせられて慌てたような様子を見せて…)あ・・・んうっ・・ちょ・・ひゃ・・・や・・・んんんっ!だめ、入らないって・・・そんなに太いの・・や・・・や・・あうっ!(すっかり腰まで影に沈み込んでいるから見えないけどその中で露にされたそこに押しつけるように向けられる触手に慌てて・・・)んはああああっ・・・や・・あ・・んはううんっ! あ・・ひ・・はああ・・んんっ!(ぐじゅっとその触手に愛液を押し出されながら押し込まれちゃって、それが生殖器もかねてるとは知らないまま押し込まれちゃうと反撃の手も止まって) [Sat 2 Sep 2006 20:44:27]
アトレー > んぁぁ・・・はぁ・・・あっあッ!!  あ、あうぅ・・・・(敏感な部分に吸い疲れれば鳴き声とともに強張るが、直ぐに擦り運動に切り替えられ、蕩けて力が抜けてしまう。 がくがくと容赦なく揺すられ続け――)止め て、こんなの―― すぐイっ  あっ?!  ひァ…ッ♪ それもや めェ――……ッ♪(同時に攻めるのは自分も得意だが、今は手数が全然違う。 撫でられた部分から逃げるように身をくねらせればまた別の所、万歳姿勢で隠すことも出来ないままに弄ばれ―― 股間に擦り付けられた触手も、粘液以外の液体で濡らしてしまって――) あっ   は・・ ン あぅ!!  ほんとだ、意地悪 ぅ・・・♪(翻弄されながらも反撃は忘れない。 股間に押し付けてた触手の先を何とか動かして――水着の布を脇にずらし、性器を露出させて――) キュビエも ・・・・ね、滅茶苦茶に  ぁあっ・・・ いじめて あげるんだから――(液体に滑る、生殖器を兼ねる触手の先端をキュビエの性器に向けて。 普通の触手より敏感なものだし、視界の外の動作。 何度かは的を外れて、 股間を擦り上げるように動いてしまうが――)ん っ…♪ あ、 あは ぁ・・・ !(先端が蜜穴に触れれば――ぬるりとした感触とともに、そのまま其処に突き入れよう。) [Sat 2 Sep 2006 20:28:40]
キュビエ@海岸 > や・・・ボク、だって・・・意地悪する方・・ひゃ・・くひうっ!? あ・・は・・あ・・ううんっっ!(抱きしめ合ってるから肩から首に這う舌にびくんっと大きく震えるのが直接伝わってかなり敏感に感じて…)あく…うぅんっ…そんなに、大きいの・・きつい・・よぉ、ああ・・あくううんっ、ひゃうううっ! や、だめ、それ以上やったら破けちゃうからぁっ(すっかり押しつけられる触手に仕事用の水着の股間部分をしっかりへこまされちゃって、強く押し付けられれば布越しにもその触手で擦られ刺激されてそのまま破いて入ってきちゃいそうな感触に自分から腰が震えて…)んふぅ・・ボクの…吸盤触手も・・・いいでしょぉ・・・このまま一緒にいぢめてあげるんだからぁ、イっちゃえ・・・っ(股間を擦り上げる触腕はたまに吸盤でついばむ様に吸いたてる刺激も織り交ぜて…、相手の両手を押さえてた二本の触手は、一本だけでアトレーの両手首をきゅっと締めるようにして万歳させるかのように腕を上げさせて…)ここからは、ボクの…反撃だい・・・っ(キュビエの手がアトレーのわき腹やお尻を撫ぜて、触腕は敏感に反応した背筋を攻めて…触手も含めた腕をフル活用しちゃう) [Sat 2 Sep 2006 20:03:44]
アトレー > 意地悪されるの愉しいでしょ? 沢山、意地悪、してあげる――(顔隠しても、近くに来るなら逃がさない。目の前に差し出された肩から首筋にかけて、唇を這わせて追撃を。) このまま入っちゃいそうだね・・・ 私のコレ、食べたいって・・・ あは・・・言ってるみたい・・・・♪(暫く楽しんだら今度は先端でぐりぐりと、ホントに突き入れる動作みたいに。 布があるから入らないけれど――上下左右に、穿るように。) んふ ぁ   出来たら ―― え、あっ?  きゃは  ァ・・・!?(頬すり合わせるくらいに重なってるから背中しか見えず――だから本当に唐突に、凹凸が敏感な突起を弾く感触が襲う。 思わぬ反撃に驚きと嬌声が混じって―― 慌てて止めようとするけど、両手は触手に拘束されてて動かない――動くたびに気持ちいいだけだ。) 何、これ・・・くぅ んっ♪  ちょっと 待って―― あっ、 んッ♪  ひあ ぅ・・・!!(同時に腰を掴まれて、あっという間の攻守逆転。 抵抗する力も殆ど入らないままに腰を振らされ――― そのたびに卑猥な水音立てて、 ひく ひくっ と体が跳ねてしまう。) [Sat 2 Sep 2006 19:50:58]
キュビエ@海岸 > あふぅ・・・んんんぅっ!! い・・・意地悪ぅ・・ううんぅ・・・あうっ・・うぅんっ!(お互い抱き合って本来は冷たい方な肌もすっかり上気しちゃって、そのまま耳元で囁かれれば悔しそうにアトレーの首筋に顔を埋めて顔を隠すような格好できゅっと抱き着いて…)ふあ・・・そん・・あはぁっ!だめ・・・それ・・あふぅうんっ・・あ・・ひうっ・・ううんっ!(押しつけられると布越しに押し広げられちゃ良そうになってぶちゅくちゅっとエッチなお汁が漏れてその音と刺激に腰ががくがくとしちゃって…)はあ・・ぅうん・・・あとれーも・・・いっぱい・・・ぬるぬるにしちゃう・・・んだからぁ・・・(しっかりアトレーの腰に絡みつけていた足代わりの触腕…片方をアトレーに跨がせる様にもぐりこませて、吸盤のついた方で秘所を前後に撫ぜちゃって、もう片方の触手はアトレーに腰を振らせるようにさせちゃおうと・・・腕代わりの触手より器用じゃないから大雑把だけど逆に力強く反撃しちゃう) [Sat 2 Sep 2006 19:30:43]
アトレー > ――もうぬちゅぬちゅになっちゃって、どうやって負けないのかな?(興奮と熱気でくらくらする位だけど――キュビエに比べれは多少余裕はある様子。 相手の体が絡みついて引き寄せられる。 再び上半身も近くに寄れば、耳元で意地悪に囁いてやる。) ・・・・お返しは、どうするの? ぁん ・・・こんな風に するの?(其れを機に攻撃も再開、擦る動きから押し付けるような動きに変える。 リズミカルにくいくいと、布越しに圧迫して――)触ってるだけで気持ちいい体―― ん ふふ ・・・本当、エッチなんだ。   もっと ・・・あン  ぬるぬるに していいよ―― ほら   ぁ・・・ ♪  ん ひゃ  ぅ  ―― (それでも、ぬら付く肌の感触に所々で勢いを寸断されてしまうか。蕩けて鳴き声を上げるキュビエの姿も興奮を加速する。 攻め立てながら無意識のうちに、太股に腰を軽く擦りつけたりしてしまう) [Sat 2 Sep 2006 19:18:55]
キュビエ@海岸 > うる・・さぁい・・・あふっ・・・んんぅ・・・や、くすぐった・・ぃ・・んぅっ(身じろぎすればするほど重くぬるぬるする床に肌が擦れて触手も絡んで刺激されちゃって、落ち着くどころかより顔を真っ赤にさせちゃって…上気しやすい方なのかはっきり赤くなって…)はあ・・・あ・・ぅ・・んんっ! 負けないん・・だか・・あ・・ひゃうっ!? や、だめ・・それ・・や・・ああっ!(手を解放されて、仕返ししようかと思ったら大きな舌で舐め上げられちゃうように刺激されて思わず仰け反ってどろどろの地面に手をついて体を支えちゃって仕返しどころじゃなくなって)はあぅんっ・・・は、恥ずかしいから、言わないで・・よぉっ・・あうんっ・・・あ・・んは・・んんぅ・・・っ(こんな風にと言われればぽんっとはっきり顔を真っ赤にさせちゃってぬるぬるの触手に刺激された秘所は熱く自分のせいでとろとろになっちゃってて、それを指摘されればどうしようもなく恥ずかしくて…相手の動きが止まったのを良い事にこちらから抱き着いてお互いの体を擦りつけ合うようにして肌と触手を一緒にからみつかせるようにして) [Sat 2 Sep 2006 19:02:25]
アトレー > んふ・・・ぁ。 ふふ、そんなほわほわの顔で 言っても ・・・カッコよくないよ? (此方も強がってはいるが―― キツイのに滑るみたいな間隔に翻弄され気味か。 白い頬ピンクに染めて、少し、息も荒く。) ・・・・そう ――なら、試してみる? もう遅いと思うけど・・・・♪(散々やって自分が有利になった後なら大丈夫、と―― 粘液の摩れる音を残して、両手を触手の筒から解いてやる。  その間も股間への愛撫は継続、上下に往復するみたいにして刺激を与えてく。) ほらね・・・こんな風にしちゃ   ぁ ――ひゃぁ ン ・・・♪  あ   は ァ・・・(そのまま一方的に、なんて思ってても、流石に攻めっぱなしにさせてくれない。  背中をなぞるぷにゅぷにゅの先端に、肩すくめてひくりと震える―― 互いが仰け反って、その分下半身はくっつける形。 各所に伸ばした触手も、一瞬動きが止まってしまう。) [Sat 2 Sep 2006 18:54:53]
キュビエ@海岸 > んふ・・ぅ、エッチで…ボクに勝とうなんて、無理だってばぁ・・あ・・んふっ・・っ(強気そうに言ってみるけどすっかり顔も上気してるんだから説得力なくて、腰に回した触腕もきゅっと締めつけながら、ぬるぬるとその肌を擽って…文字通り『手足のように』使えるくらい器用さはあって)手ぇ・・・放してくれたら、もっと気持ち良くしてあげるのにぃ・・ふぅ・・んふぅ・・んんはぁ・・ぅん・・・ちゅ・・ちゅぷ・・・ちゅ・・・っ(ちょっと手をじたばたさせるけれど舌先がふれあいディープキスになると動きを止めてお互いの舌を感じながら口内の感触を感じるようにして)はぁ・・・あ・・ん・・・あ、ひゃうっ!?(お互いキスを放せば唾液同士が糸を引いてそれが切れれば、自分も足代わりの触手でしっかり相手の腰にからみつけて行こうとするけれど・・・)あ・・ひゃうっ!? や・・・んっ!?(イカ男とか相手した事あるけどそれとも違う刺激で撫ぜ上げられて思わず大きく体を跳ねさせちゃって、自分もついっとアトレーの背中を腰に回していた触腕の先で撫ぜてやる) [Sat 2 Sep 2006 18:40:48]
アトレー > あ・・・ふわ ぁ―― うん、 そんな感じ・・・ 負けない けれど――(滑っているのに吸い付くみたいにして離れない、自分には無い独特な感触。 今度はこっちが両手を絡め取られ、その上体に絡みつかれる。 数は多くても、一度に出来ることの器用さとかは勝負にならなかったか。) ふふ、動けないままされるのもね、面白いと思うの ――  ん  ちゅ (要望はやっぱり聞いてあげないらしくちょっと自分勝手。 舌先同士が触れ合えば、今度は深くゆっくりと。 互いの舌を舐めあうみたいな―― ) んぁ ・・・む。  はぁ ・・・・ (とろん、とした顔のまま唇を離せば、此方も相手の肢の付け根辺りに触手を伸ばすか。 腕の方はその分単調になるし、拘束も緩んでしまうが――  不意打ち気味に、滑る表面で撫で上げてやる。) [Sat 2 Sep 2006 18:32:45]
キュビエ@海岸 > んんう・・・は・・ぅぅんっ(甘い声を漏らして顔を真っ赤にしちゃって相手の言葉に答えれなくて、それでもどうにか息を整える様にして…)んふぅ・・・、はぁ・・・、もぅ、ボクだって…お返し、しちゃうんだから・・・ね・・っ(腕代わりの触腕が1対で足代わりな触腕が一対…相手と比べても多くはないけど、それを撫ぜられればお返しと言わんばかりに撫ぜてきた手をきゅうっとからみついて吸盤で吸い付いてやって…、もう片方の触腕は相手の腰に回すようにしちゃって)や・・・なら、解いて・・・よぉ・・あむ・・ぅん・・ふ・・っ・・え・・・は・・んふぅぅっ(不満げに漏らした言葉はキスに塞がれ…もっと深くキスをするかと思ったら放されて、今度は舌先で擽られると翻弄されちゃって・・・それでも少しづつ舌同士を絡め会おうと) [Sat 2 Sep 2006 18:17:26]
アトレー > かっこいいのに残念。 ならキュビエでいいや。(むー。 とか普通に不満顔したり。 でもやっぱり全く変わっていない――魔界の民は搾取の民。創造力とか無いのでした。) 優しくしてあげるから大丈夫だと思うの。  ・・・”手”なら此処にいっぱいあるじゃない。  ・・・ね?(腕への擽りは止めぬまま自由になってる人型の手で、そっと相手の触手を撫でてやる。) うん、それならよし――  んっ・・・ ぅむ  ん ――(目を瞑って大人しくなったら、そっと顔寄せてそのまま軽めの口づけを。 一度離したら、今度は舌先で相手の唇をちろちろと舐めるみたいに――) [Sat 2 Sep 2006 18:10:11]
お知らせ > キュビエ@海岸さんが来ました。 [Sat 2 Sep 2006 18:07:08]
キュビエ@海岸 > だめったら、だめーっ、ボクはキュビエで正式名称だいっ・・・ん・・やうっ、気持ち…いいけど、ちょ・・えっ・・あんんんっ・・・じゃ、手ぇ、使わせてって、ばぁ・・・(痛いのはやだってばぁ、なんて言いながらも気付いたら腕も固められちゃって相手の目の前で無防備にさせられちゃって、にゅるにゅる擽られて変な気分になって・・)んあう・・・ひゃ・・・あっ・・に、逃げないから・・ひ・・うっ・・・ああ・・んんっ・・んっ・・ひゃっ・・あっ・・・んっ!(押しつけられる体が気持ち良くて、絡みつくだけでなく愛撫になってく刺激に敏感に反応しちゃって…顔を近づけられればちょっと観念した様に目を瞑ってキスを受け入れようとして…) [Sat 2 Sep 2006 17:57:04]
アトレー > 正式名称が長くなればキュビエが略称になるのでした。 コレ本名ね?(どーやら馬鹿は風邪を引かないというのは真実のようだ―― ) そんなに変かなぁ・・・・でも気持ち良いでしょ? 本当は痛くしたいんだけど――恩返し見たいな感じ。(包み込むみたいに絡みついたら、動きを封じるだけでなくそのままゆっくり前後させたりして愛撫開始。 先端は脇の下に届くかどうか位の所、軽く擽るみたいに――) んゃ  ・・・ん ・・・ダーメ。 待ったら逃げちゃうもの。 (心地良さそーに甘い声上げたりしつつ。 慌てた反応にちょっといい気分、体全体で謎のぬるぬる液塗りつけながら、ほぼ動けないキュビエの唇塞いじゃおうと顔近づけて――。) [Sat 2 Sep 2006 17:50:57]
キュビエ@海岸 > 何とかは…じゃないんだ(なんか失礼なコトほざきました)・・・ぶらで・・・?と言うか、元の名前より長いしっ(何さそれとかそんな理解不能気味に)ちょ・・ちょっ、待ってよ、変なんか変だってばぁ!? や…ぁうっ!?(ぬるぬるだけど濡れなくて、なんか水よりもったりしてるわからない感触で、絡みついた触腕もぬるぬるで…)んふう、ちょ・・あとれー、まって・・・待って・・んんんっ!(押し倒されたままぢたばたするけど胸同士が触れ合ってゆがめ合うだけで振りほどけずに腕にもからみつかれていって) [Sat 2 Sep 2006 17:33:36]
お知らせ > アトレーさんが来ました。 『 』 [Sat 2 Sep 2006 17:28:40]
お知らせ > キュビエ@海岸さんが来ました。 『(続きっ!)』 [Sat 2 Sep 2006 17:28:02]
アトレー > ひいたこと無いから大丈夫。 すぐにあったかくなるもの。   ・・・・ぶらでりゅれらぬきゅびえ とかならカッコいいのに。(源氏名ってなんだろう。とか思いながら全力拒否されそうな名前を呟いたり。 センスは勿論最悪って言うかもう異界レベルだ。)  ふふ、今度はキュビエがびっくりの番なのでした。(腰が沈むか沈まないか位の深さだが――其れは影がそのまま沼になったみたいな感触。 絡み付く蝕椀も、黒色の粘液を帯びて滑りを増してゆく。 自らも其処につかりながら、ぬめる体を合わせてく。胸と胸が布越しに擦り合えば、砂の上ではありえない、ぐ ぷちゅ、と卑猥な音。) ・・・お勧めするかも?(そのまま相手の自由奪うべく、今度は腕に狙い定めて。 手のひらの方から巻き付くみたいに――) [Sat 2 Sep 2006 02:13:24]
キュビエ@海岸 > んっ♪ 気付かなかったけど、けっこうアトレーも抱き心地いーかも♪ でも服がずぶ濡れだよねー、風邪引いちゃったりしない?(お互いこーふにょふにょさせてボクの勝ちーなんて言わんばかりににひーとか笑って、でもちょっと心配そうに首をかしげて)名前なんて考えるものじゃ・・・って、源氏名?(すぐに自分の商売を基準にしてはいけません。ともあれ妙な名前をでっち上げられたら全力拒否の方向でっ)ん・・・砂浜でエッチするのっと、砂とかが擦れちゃってあんまり、お勧めは・・・ってわわわっ、きゃ・・・んひゃううっ!?(エッチな気分になっちゃった?なんて笑ってでもお預け気味に手を放そうとしたところで思ったより力強くバランスを崩されちゃって…押し倒された時にきっと感じるだろう衝撃とまったく違う感触に思わずびくっと震えちゃって)え、な、なに? え・・・や・・ぁ(背中から地面に沈み込むようなぬるぬるの感触に身をよじって) [Sat 2 Sep 2006 01:57:32]
アトレー > くらげさんは触れたものは何でも刺してしまうのでした―― んやぁ  ・・・ん♪  突っつくともっと近寄っちゃうよ?(体寄せて抱き返せば濡れた服越しの感触が心地よくふにょん。 体重は兎も角身長も一回り違うし――此方も少しは在るがサイズだとかなわないか。うぬ。) もっと長い名前にすれば良かったなぁ。 今度考えてこよっと。(自分の分と相手の分と。 勝手に改名予定。深海生物のような名前にされた上で通称キュビエとなります。)   うん・・・えっとね、少し我慢できなくなっちゃいそう――(絡み付く触手が肢の自由を奪ってあるから、バランスを崩すのだって容易。  ぐい、と少し力こめて、自らの影の上に押し倒そうと―― もし倒れれば、背中に粘性を帯びる液体の様な感触を感じることになろう=あまり背中痛くない。) [Sat 2 Sep 2006 01:51:07]
キュビエ@海岸 > ほんとにくらげだったら、触腕に絡まれた時に二人で溺れてる事になってるって・・・ひゃうっ、こーらぁっ!(ふにっと柔らかい感触を返して、お返しに自分も触腕の先で突ついてやるっ)アトレーだってあだ名にならないと思うからお互い様だいっ(最初からキュ。とかだったら猛烈抗議してたけどそのままだから深くは触れずに)んふふ〜、いいでしょ。ボクは娼婦だしね♪(抱き心地良いと言われればちょっと嬉しくなって、ちょっとアトレーをしっかり抱きしめてあげよー、たっぷりと胸の大きさを自慢してやって。すぐに放そうとしているから、這いまわっている触手もあんまり気にしてなくて) [Sat 2 Sep 2006 01:38:01]
アトレー > ・・・でもくらげだったら今頃大変? 刺しちゃうかも。つん。 ちく。(きっと似たような立場の生物だったのだろうし近いかもしれない。水吸って透けてる水着の上からこお、さきっちょで悪戯ぐにぐに。)そっか、それじゃ訳す必要ないよね――残念。 仇名作ってみたかったのに。(身勝手な理由でした。 ちなみに異議を唱えるとドンドン短くなります。 キュ。とかビ。とか)  うん、われはあとれー。  ・・・だって抱き心地良いんだもの。 ダメ? (悪戯めいて首傾げつつ、寧ろさらに捕獲に来てる感じ。 魔界の生物は恩を仇でっていうか唯では起きないのか。 結果的に捕まえるのには成功したわけだ。 二の腕とか肢とかにゆっくりと這うみたいにこぉ、絡み付こうと――) [Sat 2 Sep 2006 01:30:26]
キュビエ@海岸 > へ? イカじゃないの? じゃあ・・・くらげ?(山くらげ?なんてトンチンカンな事をほざいてみたりしつつ、まぁいっかなんて。こちらは水着だから海であってももんだいなーしっ、問題らしい問題は仕事用だから透けちゃうくらいで(大問題だっ))長いってフルネームで名乗ったわけでもないのにと言うかそのままだしっ(思わずここまでワンブレスで突っ込んじゃうとかそんな話)ん、アトレーね、アトレー。うん、でさ、アトレー・・・もう陸地だから放して欲しいかなーとか思うんだけどさぁ(まだ触手から解放されてないんだけど、みたいなそんな感じで。さすがに溺れてる時より離れたけどイカはやっぱり触腕多いなーなんて、同じ職場のライヴァルのイカ男(仮名:ウミギシくん)を思い出したりとかちょっと思考が明後日の方向に行きつつ) [Sat 2 Sep 2006 01:20:02]
アトレー > ……イカじゃないもん ……何なんだろう。 自分でもわかんないや。(ごまかした。魔界にも羞恥心はある。母親がなぞの触手生物にレイプされて生んだ子です、とか面と向かっては名乗れない。  服に海水はちょっとべとぺとするけれど、抱き合ってるのはまぁまぁに心地よいか。 ――問題は溺れ中はんな風に感じる余裕が無かったこと。)・・・・じゃ、長いからキュビエね?  名前はアトレー。 アトレーって呼んで?(全然訳してないし変形もしていないが。 こおくっつくみたいに横についてきながら、此方も名乗ろうか。) [Sat 2 Sep 2006 01:13:09]
キュビエ@海岸 > 嘘だぁ…、イカの癖して泳げないとか海を知らないなんて聞いた事ないんだけどさぁ(どんな田舎から出てきたんだろうとか自分のことを棚に上げて、いくらなんでもこんな溺れて死にかけるよーなのが悪魔だとか思えないらしく、うん、言ってたら見捨ててたかも知れずっ)そうそう、力抜いて、波の流れに合わせて大きくこー掻いて…(触手同士で体をひしっと抱き合いながら、そんな簡単なレクチャーをしながら)んっ、ボクはキュビエ♪ そっちは?(ようやく立てればざばざばと海岸に上がって…名前を聞かれれば名乗って、ついでに期待に満ちた目で相手の返事待ちーっ) [Sat 2 Sep 2006 01:01:21]
くろいかげ。 > 私の故郷にはこんなに大きな塩水の水たまりは無いもの。  ……ニンゲンってやっぱり怖いや。 みんなが向こうに行くのもわかっちゃった。(荒れた呼吸整えつつ変な納得の仕方をした。 正体を明かさなくてほんとーに良かったと思う。言ってたら多分捨てられたし。) うん―― こんな感じ? うん。 (触手まで使ってひしりと抱きつきながら。 少しずつコツが判ってくれば、キュビエに負担かけずにくっついてく方法も判ってくる―― 暫しの後に両足が地面に付けば、そこで漸く一安心。) ふぁ・・・・びっくりしたぁ。  今日はびっくりしてばっかり。  ありがとう、ええと―― なまえのわからないひと?(其処までやってもらって名前も知らない事に気が付いたわけだ。 未だに抱きついたまま両手こおふるふるするが適切な表現が出ません。) [Sat 2 Sep 2006 00:54:36]
キュビエ@海岸 > 焼けなかったけど、ほんとーに泳げないんだねぇ…とりあえず人をびっくりさせた天罰だよ(海はウォータリアンのタコ娘に地の利があったらしく、ホームに文字通り引きずり込んだ勝利だとかなんとか、でも相手が正体不明でも自分のせいで目の前で死なれるようなのなんて耐えられない一般人はどうあれ助けちゃって)ほーら力抜いてってばぁ…もう、連れてってあげるからさぁ(今度は自分が慌てる事がなくなれば、抱えたままでも泳ぐのはそんなに苦でもなく、本当に溺れてたいへんそーな様子の相手に仕方ないなぁなんておねーさんぶってみつつ、足がつくところまで一緒に泳いで) [Sat 2 Sep 2006 00:44:08]
くろいかげ。 > ・・・!!(それは地の利を失えば圧倒的な戦力差すら覆るという好例であり、ヴェイトスの夜の平和を命がけで守った一人の娼婦の知られざる伝説だったとかなんとか。  自然に反した造詣は浮力とか全く考慮されて無い。 沈む沈む無残なまでに―――めいっぱい触手伸ばせば足(?)が付くかもだが、溺れる者は其処まで気が付かない――― ) ぷは・・・ぁ  えふ、けふっ・・・  うぇぇ――(絡められた触手に縋って引き寄せられ――既に完全に立場が変わっていた。 大分海水飲んだのか、ぐったりしてて食べるだの怖がれだの所ではないようだが―― 一応命のあるうちに海面に顔を出せた。 捕まってる分だけ暴れないから、今はかえって浮かんでいられる。)・・・助けて  ェ ――(陸地の方力無く指差してこお。) [Sat 2 Sep 2006 00:36:01]
キュビエ@海岸 > だから、だめーっ! ボクは食べ物じゃなーいっ、切られたりしたらすっごい痛いんだからねっ!(オレサマオマエマルカジリ?と言うにはちょっと違うようなともかく良くわからないけど食べられるのはやだっと頑張って抵抗中。思いっきりぐいっと相手の触手を引っ張ってやって…)え、あ、本当に泳げないのっ? てか、そんなんじゃ沈んじゃう、沈んじゃうってばぁっ!ほら、ぢたばたしないでさっ!(思いっきり動揺して溺れている相手、このまま放置したらきっと土座衛門爆誕。まだ人殺しなんてなりたくないから、じたばた暴れて沈む相手に自分の触腕絡めてよっこいしょーっと自分の方に引き寄せてやって。ずいぶん重いけど海水だからどうにかなるっぽい) [Sat 2 Sep 2006 00:27:31]
くろいかげ。 > 大丈夫、私は好き嫌いばっかりだけれど貴女はきっと好きだからいただきますの人? ・・・うん。(追い回しながら何処から話すかどう言ったら怖がるか――とか考えている風。 食欲めいたものを感じる以外は言語がもうめちゃめちゃである。) ぁ、  わっ――― ( 影の上を歩いてる時は薄板に乗ってるのと同じ。 意外な反撃は効果覿面、容易にバランスを崩した。  一見すれば烏賊獣人だが、引っ張りこまれる刹那はあからさまなくらいの動揺を見せ―― 此方からすれば未知の液体の中に、落下した。) 熱ッ・・・くな――冷たッ?! って しょっぱ ―― あ ぷッ・・・ ―――!!  ――!(塩水の海など当然初めてである上に、常識過ぎてニンゲンから聞くのを忘れていた。 落ちる→顔を出す→驚く→沈んだ。 ばたばたばしゃばしゃと触手とか手足とか出鱈目に動かしながら―― ) [Sat 2 Sep 2006 00:20:23]
キュビエ@海岸 > えーい、一人で納得しないのっ! なんなのさぁっ、もうっ!(ずびしぃっとくろい人影を指差しっ! おぶおぶ逃げながらでも思わず突っ込んでしまうのはやっぱりのー天気な性格だからかも知れず)人間もどきじゃなくて、獣人だって・・・って、だめだってばっ、ボクは食べ物じゃなーいっ!(何度となくおいしそうだとか言われたけど、なんかそう言うのとは違う雰囲気なのはわかってぢたばた逃げ出そうとするけど慌てて泳ぐと思ったよりスピードでなくて)泳げないんだ、じゃ、燃えちゃえっ!(何を言ってるのかわからないけど泳げないと聞けば良い事聞いたっと言わんばかりに、伸ばしてきたイカ触手を自分のタコ触腕で絡めて海に引きずり込んでやるっと) [Sat 2 Sep 2006 00:09:24]
くろいかげ。 >  ・・・もしかして、判ってない? ああ、そっか――♪(相手の状況から察するに此方が”何”だか知らないのだ と。 気が付いた途端楽しそうに笑い出した。 少しからかってやるか、と悪い癖が顔を出す。)・・・ニンゲンモドキなのかなぁ。・・・でもいいや。 怯えて小さくなってないと食べられちゃうんだもの――そうするでしょう?(ウォータリアンという言葉もまた聞き覚えの無いものだが――獣人。 多分、ニンゲン側の自分と同じ混ざり物か。 此方の方がスピードが速いならしめたもの、逃げる前に捕まえてしまおうと触手を伸ばす。 騒がれたくないし、近くの方が何かと威圧感ありそうだし。) 泳げないもの。 海は入ると燃えちゃうよ? 熱いんだよね?(さも当然というように妙な答え返しつつ。) [Sat 2 Sep 2006 00:03:25]
キュビエ@海岸 > そ、そりゃビックリするってばっ! ちょっと待った待った、何でボクが怯えて小さくなってないといけないのさっ!と言うか、ボクは獣人っ、ウォータリアンっ!(騎士団もかなり出張ってるし、自警団も動いてるし、あんまりドンパチな話も聞かないし(聞ける場所にいないし)、海はボクの庭だし(言いすぎ)とか様々な理由でお気楽に漁なんぞをしてたタコ娘…、漁師の人に出会って怒られるよりもびっくりした)と言うか、なんで歩いてるのさっ、泳ぎなってばぁっ!(ちょっとだだっぴきしながらおぶおぶと海岸に戻ろうとするけど、ざくざく歩いてくる方が当然早いのは仕方ない話) [Fri 1 Sep 2006 23:52:48]
くろいかげ。 > ・・・・あ、びっくりした。(互いが互いの挙動に予想外といったところか。 触手娘が二人、海岸で向き合って挙動不審。なんだこの構図。) ―――もっと怯えて、小さくなって、泣いてると思ったのに・・・・結構元気なんだ。  ・・・ねぇ、貴女、ニンゲンだよね?(余り危険そうでもなさそうだし、あちら側特有の殺伐さというか殺気というか、そういうのもない。 もしかしたらニンゲンは戦闘を担当する者以外は世間を知らずに動くのかもしれない、とか冷静かつまとはずれな観察さえ。 ―――とりあえず質問しつつざくざく歩み寄ってこう。言葉通じるみたいだし。)  [Fri 1 Sep 2006 23:47:36]
キュビエ@海岸 > うわっ!?(なんかいたっ!?とか、そんな感じで…人だとは思わず思いっきりだだっぴきました、まる) [Fri 1 Sep 2006 23:41:01]
キュビエ@海岸 > とりあえず、この調子なら配れるくらい作れるかなぁ〜(さすがに毎回獲物を独占ってわけにもいかないし、と言うか腹いせに触腕噛まれたりとかも困るしっ)やっぱりボクは漁師とかやってた方がいいのかなぁ?(ちゃぷちゃぷ遠浅のところで泳ぎながら、海岸に置いた魚満載の箱を見てそんな感想も漏らしちゃうってもんで、他に誰かがいるなんて思ってもないタコ娘はまた魚を取ろうと沖の方に向いて・・・) [Fri 1 Sep 2006 23:40:54]
くろいかげ。 > (影を歩ける生き物にとって、ヴェイトスの守りは偏りすぎている。 幾ら正門をガチガチに固めても、海の側からは容易に侵入できてしまうのだ。 夜の月影、雲の影。 ”道”は何処までも広く、入り口はそこら中にあった。  これで、つまみ食いを我慢しろという方が酷だろう。) 力仕事は鎧の子に任せれば・・・・・・なんだろ。 (一人進入した海岸線には早速得物が一匹?  でも余りのテンションに予想通りのちょっとびっくり。  歌ってる? ―――ニンゲンって、危機感とかないのかしら。)・・・・それとも・・・私以外にも、入ってたのかなぁ・・・・?(そんなわけで、決して光の下を歩けぬ魔界の化け物は、影から身体丸出しで漁をぽかーんと眺め続けるという醜態をさらしていました――――) [Fri 1 Sep 2006 23:33:00]
お知らせ > くろいかげ。さんが来ました。 [Fri 1 Sep 2006 23:23:06]
キュビエ@海岸 > もー、さすがに海も無理かなー・・・寒くて上がるの嫌んなっちゃうしなぁ(くらげ如きでは怯まないタコ娘だけど寒いのはちょっと勘弁、一度入っちゃえば海の方が気持ちいいしと、今日もそんな理由で休暇を有意義に使いつつっ) [Fri 1 Sep 2006 23:21:21]
キュビエ@海岸 > やっほーいっ!(ばしゃーっと、そんな勢いで海から上がるタコ娘、万が一海で誰かいたらきっとびっくりしてたと思うけども、そんな事故(?)は気にしない方向で、とりあえず触腕で捕らえた魚をぺいぺいぺいっと箱に入れて)んー、大漁大漁ー♪(だいぶ涼しくなってきたからすぐに海に戻りながらいつも通り仕事用水着で触腕フル活用して魚取りっ) [Fri 1 Sep 2006 23:17:52]
お知らせ > キュビエ@海岸さんが入室されました。 『休暇中のタコ娘は、やっぱり趣味と食料確保を求めて海岸にっ』 [Fri 1 Sep 2006 23:15:05]
お知らせ > 紅鴉@奴隷ギルドさんが退室されました。 [Thu 31 Aug 2006 23:39:33]
紅鴉@奴隷ギルド > (   そして、舞い下りる―――― 『 静けさ。 』   ) [Thu 31 Aug 2006 23:28:27]
紅鴉@奴隷ギルド >     拭う必要など 無いのですよ、私には―― ……クスッ…… 貴方々でしょう、私に命じたのは? (  『 コロセ 』 、と――  )  私は、 命じられたまま動く 手駒に過ぎない。――― その中に 『愉しみ』 も、見出させていただきましたけれども……ね? ( 何処かで 鴉が、 鳴いた。 ) [Thu 31 Aug 2006 23:03:21]
紅鴉@奴隷ギルド >  表面上、取り繕ったところで―― 拭い切るコトなど 出来ませんよ? ( 『商品』 は出来る限り清潔に――との意向の下、布が渡された。それは、鉄格子の外に 落ちている。誰か、気付くだろうか――? ) [Thu 31 Aug 2006 22:48:59]
紅鴉@奴隷ギルド >  ………クスッ…… ( 鴉は、 嗤う。 ) ……愚かな――  ( 放った、 白い布は一点の穢れ移すコトもなく 地に落ちた。 ) [Thu 31 Aug 2006 22:42:57]
お知らせ > 紅鴉@奴隷ギルドさんが入室されました。 [Thu 31 Aug 2006 22:39:25]
お知らせ > ウィンフォート@鎖繋ぎの星工房さんが退室されました。 『けれど、工房に戻れば「無理してんじゃねぇ!」と、親父の拳骨が降り注ぐ訳で』 [Thu 31 Aug 2006 03:49:24]
ウィンフォート@鎖繋ぎの星工房 > ……… 疲れてるんだろうな、あたいら…(漏らすのは、そんな言葉。 此処連日、徹夜続き――特に工房長である父親は、殆ど休む事も無く働き続けている。 子供としては、その姿を見ると、何時か倒れるんじゃないかと、不安になってくる… ) ――――…… 俺、先に休憩終らせて、親父の手伝いに行って来るわ(やがて、ふっと…そんな言葉吐き出して壁から背を離せば… 一瞬、グラリと立ちくらみ。ソレを踏み止まりつつ、深呼吸一つすれば… 他の見習い達も、一斉に…けれども、ふらふらと立ち上がり――) …体動かしてた方が、気が滅入る様な事を考えないで済むし…な? [Thu 31 Aug 2006 03:48:25]
ウィンフォート@鎖繋ぎの星工房 > ………… 『銃を一丁作るって事は、最低でも一人を殺したってのと同じ事』か… まぁ、今回は悪魔とか魔物とか…がこっちに出て来て、それと戦争になるらしい…かも、って所だから… 多少は、気が楽…なんだけどな (もし、コレが人間同士の戦争だったら? 一瞬、頭を過ぎった考え。ソレを振り払おうと視線を巡らせれば… 其処には、複雑な表情を浮べた見習い達。多分、自分と同じ様な事を想像してしまったのだろうか? 皆、表情は重く――) ……… あんまり、考えるのは止めようや。銃職人の見習いが考えた所で… 事態がよくなる訳でもないんだし、さ(その、皆の表情を解きほぐそうとする様に… 無理に明るい声を上げてみせる、も―― 他の見習い達は、重い表情の侭 「そうだよな」 と、返すだけ。それに、困った様に吐息吐けば… 頭、ガシガシと掻き毟り――…) [Thu 31 Aug 2006 03:42:10]
ウィンフォート@鎖繋ぎの星工房 > 実際、単なる噂であってくれりゃ…良いんだけどな… (銃工房の子供と言う身としては、余り相応しいようには思えない言葉… 大部分の者達が抱くであろう本音を吐き出せば、他の見習い達は…同意する様に、頷きを漏らし―― 「親方は、俺達と同じ意見だと思うかな?」 一人が、不意にポツリ) 多分… 親父も本音の部分はそうだとは思うけどな ただ――(こういう事が無ければ、一度に沢山の銃は売れないのも事実。そして、こういう事の為に銃を作る者が居る。 「銃だけじゃねぇ。戦争と武器ってのは切っても切れねぇ関係なんだよ… だから、俺らは必要とされちまうんだろうな」 ――何時か、父親が苦々しく口にしていた言葉を… その時の、複雑な父親の表情を思い返せば、ふっと溜息が溢れ…―――) [Thu 31 Aug 2006 03:35:29]
ウィンフォート@鎖繋ぎの星工房 > 戦争…だってな(そして、工房の外…壁に背を預けて僅かばかりの休憩を取る見習い技師達の顔に浮かぶのは、疲れと… 不安。 魔物や悪魔が魔界から溢れてきたと言う話を… そして、其れと戦争になるという話を耳にしてしまえば、誰だって不安になるし――) 噂じゃ…正門の方で、もうドンパチやったらしいってさ… (そんな、確かか不確かかも分からない噂。けれども不確かでも、不安を助長させるには十分過ぎる、その噂を口に出せば… 他の見習い達も、溜息漏らし――) [Thu 31 Aug 2006 03:29:04]
お知らせ > ウィンフォート@鎖繋ぎの星工房さんが入室されました。 『深夜の銃工房…今だ、動き慌しく』 [Thu 31 Aug 2006 03:25:36]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが帰りました。 [Sat 26 Aug 2006 19:42:13]
霧子@集合住宅3F > ( 少し時間をかけてみようと思う。 先の事はまるで想像が出来ないし、幸い貯金はそれなりにある。 16年目にしてはじめての休息は、少し長いくらいで良いのだろう。 夏の終わり際の肌寒い日。 湯気を上げる珈琲カップを片手に出窓に座り、マリーゴールドの鉢植えを脚で退けた。 雨降りの商業区を見下ろしながら、彼女が帰ってくるのを待とうか。 ) [Sat 26 Aug 2006 19:42:10]
霧子@集合住宅3F > ( 部屋の隅には彼女の荷物がある。 もともとそう多くなかったそれは直ぐに持ち込まれて、4ヶ月ぶりにこの部屋に戻ってきた。 たったの4ヶ月。 改めて彼女が口にしたその時間を、もっと長かったように感じる。 その短い間ですっかり元の暮らしに戻りかけていた部屋に、消えかけていた彼女の匂いが戻っていた。 それだけが、今この不安を支える全て。 ) [Sat 26 Aug 2006 19:37:36]
霧子@集合住宅3F > ( 寝覚めの悪い嫌な気分を飲み込んでしまおうとベッドから立ち上がり、玄関脇の狭いキッチンへ。 珈琲でも飲んで頭を醒めさせるのが良い。 夢は、夢。 それ以上でもそれ以下でもなく。 ) ( 酷く時間がゆっくりととろとろ、麻痺しそうなくらいゆっくりと流れる錯覚。 もうギルドに行って奴隷を解体する事も無いし、その都度返り血をシャワーで流して石鹸で匂いを落とす事も無い。 人生の大半を費やしたそれを唐突に手放すのは何だかすかすかとして手持ち無沙汰で、本当にもう二度とやらないのかと思うとまるで実感が湧かない。 やれと言われれば今直ぐ誰よりも上手く出来る事を二度としないという自己否定。 酷く不安だ。 それでいて肩の荷が下りたような、力が抜けたような、開放されたような。 ) [Sat 26 Aug 2006 19:29:40]
霧子@集合住宅3F > ( あの声はあの女だったように思える。 奴隷ギルドでただ一人、恐ろしいと感じた女。 暗闇にぼんやりと立ち、狂ったように舞い踊る職員アルマ。 いや、本当に狂っていたから恐ろしかったのだろう。 屠殺人斬り子は素面で奴隷を殺し、正気のまま人間を解体し、作業としてそれらを日々こなしていた。 自分が何をしているのかをはっきりと認識し、それがどういうことかを理解し、至極正気だった。 だから理解の範疇を超えるあの女が怖かった。 何を考えているのかまるで理解できなかった。 ) [Sat 26 Aug 2006 19:22:33]
霧子@集合住宅3F > ( “殺して、殺して、殺して、殺して、殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して。その末に安息を手に入れるんですか?” そんな風にせせら笑う誰かの夢を見た。 寝汗で身体はべたつき、咽喉は乾いている。 もう一度眠るのが怖くて直ぐに身体を起こし、暫らくそうしていた。 奴隷ギルドに退職の意思を伝えて二日目の夜。 未だ正式な手続きはしていない。 1つ大きく息を吸って窓の外を見ると、今朝降っていた雨がまだ降り続いている。 ) [Sat 26 Aug 2006 19:17:37]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが来ました。 『 ふと、目を覚ますと外は暗かった。 』 [Sat 26 Aug 2006 19:11:04]
お知らせ > ドルカス@暗黒街、端さんが帰りました。 『(『別件検挙から斬首台に送り込んでやる。』南ヴェイトス産の紙巻に火をつけて、紫煙を燻らせた』 [Sun 20 Aug 2006 14:04:15]
ドルカス@暗黒街、端 > (捜査権、逮捕権はあっても裁判権の無い、自警団。今日のこの行動は、そんな自警団としての裁量の手に余る強引な検挙だった。 故に、これはあくまでアウトロー同士のカチ込みだ。表向きは。 故に、捜査員は皆、自警団の徽章を取り外しての強襲だった。 ──入念な証拠の収集により、有罪に持ち込めるだけの材料は既に準備万端整っている。 あとは尻尾を掴むのみ、であった。 巣穴に手を突っ込んででも。 ──追い出されて出てきた得物を旨く料理できるかは、同僚らのお手並み拝見、と言ったところだ) [Sun 20 Aug 2006 14:04:04]
ドルカス@暗黒街、端 > (割れたガラスコップを凶器に、突っ込んでくる肉達磨。 俺っちは鼻血を噴く黒服をぐったりするまでヤキを入れてる最中なので、当然振り返る事は出来ない。だが── 不意打ちが効果的なのは、相手が気付いて居ないときに限る。ドタドタと騒がしく突っ込んでくるポマード臭いオッサンなんて、寄って来ただけで虫唾が知らせてくれる。軽く握った拳を槌のように、無造作に振り下ろす。半ばカン任せであったが、正解だった。カシャン、と乾いた音が床で爆ぜた。虚を疲れたであろう肉達磨を思いっきり蹴り上げた──股間を。 巨漢とは言え、ここを鍛えられる男は寡黙にして知らない。同性としては深く同情を覚えるが、生憎とこのマッチョが不能になろうが俺っちの知ったことじゃない。腰を浮かせかけていたターゲット。似合いもしない高そうなスーツに身を包んだ錬金術師に対する、確保の指示を出しながら──撤収を開始する。) [Sun 20 Aug 2006 14:03:54]
ドルカス@暗黒街、端 > おら、打ち合わせ通りだ。入口塞げ。妙な動きは見逃すな! (セキュリティのために、入口を限定したのが運のつき、だ。緊急避難用の裏口は当然準備してあるだろうが、それを使う余裕などやるものか。だが、逃げ出すためにそろそろ手を打ってくる事だろう。 ガチャーン! 高価なガラスのゴブレットの割れる音。立ち上がる黒尽くめの礼装に筋肉達磨を包んだ、この店の用心棒か。 音の方へと目を向け──ない。 そのまま、未だ立ち上がってない、別の黒服の鼻先にヤクザキックで踵を叩き込む! ばッ、と紅い飛沫が弾けた、くぐもった声をあげてのたうちまわる。 振り返れば、動き出して羽交い絞めにでもするつもりだったのだろうが、そうはいくか) [Sun 20 Aug 2006 14:03:43]
ドルカス@暗黒街、端 > (ターゲットは、マッドアルケミスト──生きた人間に何か異形のソレを融合させて、ヒトデナクした上で、売り飛ばしては荒稼ぎしているのだとか。今回の検挙が成功すれば、これで逮捕は3度目となる。1度目の裁判の時、ヤツはこう口走ったという。『──殺してはおりませんよ。ですから殺人罪には当らない。』『私が売り飛ばしたのは、私の造り出した合成獣であり、実在の人物、組織とは何のかかわりもありません。●○家のお嬢様に似てらっしゃったと?ハハ、空似というものですな。』『ところで、枢機卿の○○様と私はとても懇意にしていただいておりまして?』 虫唾が走る。歯噛みする。そのたびに証拠不十分で取り逃がしてきたが、今度はそうはいかない。)  [Sun 20 Aug 2006 14:03:32]
ドルカス@暗黒街、端 > (ずかずかと先へ進む。客層の好みを反映してか、店内アトラクションは豪奢にして猥雑にして下劣。)──うっは、すげェ趣味だな。 見ろよ、アレ。剃りあげた野郎の頭、女のナカに捻じ込んでやがる。 (は、と口の端を吊り上げて笑った。目は全く笑っていない。無理な挿入を受け入れる少女の壊れ切った笑顔に似た形の無表情がそうさせるのだ。ぼそりと小声で吐き捨てる)……包装紙はゴージャスでもはらわた腐りきってやがるな。(カネは──嫌いじゃない。小金目当てに不正を黙認した事は回数は、今となっては思い出せない程だ。着飾った連中は、これを肴に酒が飲めるのだ。おかしいとしか思えない。) ──身の危険を避けたいと、真剣にお思いで保険を希望する方! 幸い俺っちの財布にはまだ若干のユトリがゴザイマス!(こんな状況ですら、金で解決しようとする莫迦は少なくない。言うだけ言っておいてバチはあたるまい。小遣い稼ぎにはなるだろう) [Sun 20 Aug 2006 14:03:16]
ドルカス@暗黒街、端 > 4、8、1、7! (“7”で一斉にドアを蹴り込んだ。 内側から聞き耳を立てている下っ端アウトローは、タイミングを読めずドアに跳ね飛ばされて吹っ飛んだ。 間髪居れず、どやどやと中へ乗り込んでいく──) と、動くんじゃねーぞ。紳士淑女諸君レディース&ジェントルメン。大人しくしてれば天井の染みでも数えてるうちに片付くさ。(と、言っても染み一つなさそうな大理石の床、柱、天井。そこは、ドルカスの給料ではお通しの小鉢摘んだだけで一ヶ月路頭に迷うこと請け合いな会員制高級酒場だ。夏季休暇中でヴェイトスを離れている筈の意味無しゴーグルを額に付けた、自称伊達男は、騒然とした店内を見渡した) [Sun 20 Aug 2006 14:03:06]
お知らせ > ドルカス@暗黒街、端さんが来ました。 『──あわせるぜ。(今日、ココに居る筈の無い男たちは)』 [Sun 20 Aug 2006 14:02:54]
お知らせ > かなた@ディシュク宅さんが帰りました。 『翠碧ちゃんの枕下に、大きな可愛い赤リボンの鈴を置いた。奴隷の首輪に見えない様に…と願いつつ』 [Sun 20 Aug 2006 02:33:34]
お知らせ > ディシュクさんが帰りました。 『そのまま、苦笑を浮かべつつ翠碧を部屋に寝かせることだろう』 [Sun 20 Aug 2006 02:30:21]
かなた@ディシュク宅 > あー、はい、お部屋で寝ましょうね〜? (眉をハの字にして苦笑しつつ、翠碧ちゃんを抱えたディシュクの背を押して「バカな事言ってないでっ」と言いつつ翠碧ちゃんの部屋に移動しようとする) [Sun 20 Aug 2006 02:24:21]
ディシュク > (ごそごそとぬいぐるみを取り出し始めて眠そうな瞳を浮かべる翠碧を見れば苦笑を浮かべて寝所に運ぶために抱き上げてやろうとします)クス、いっそこのまま三人で寝ますか?親子みたいで面白いと思いませんか?(からかうようにかなたへと) [Sun 20 Aug 2006 02:22:31]
お知らせ > 翠碧さんが退室されました。 [Sun 20 Aug 2006 02:20:53]
お知らせ > ディシュクさんが来ました。 [Sun 20 Aug 2006 02:20:44]
翠碧 >  ---- … 翠碧、悪く...ない? ( きょとンとした表情で、ディシュク様とかなたさんを 交互に見遣れば。二人とも、同様の言葉を贈ってくれた。 )  良かった。 翠碧ねぇ ---眠たいのぅ... ( 何の脈絡も無いンですけど、翠碧サン? しかもアナタ。ゴソゴソ懐探って取り出したのが『すいへき2ごう』と命名されたヌイグルミだった日には、もう ---何というか... そんな影の呟きに気付かぬ翠碧は、トロンとした眼差しで二人を見つめていたりします--- …。 ) [Sun 20 Aug 2006 02:20:41]
かなた@ディシュク宅 > うん、うん、翠碧ちゃんのせいじゃないから・・ (ズズっと鼻を啜って目をハンケチでゴシゴシと擦って涙を拭いつつ言い、主人に頭を撫でられつつ落ち着こうと深呼吸をしていた。) [Sun 20 Aug 2006 02:09:22]
ディシュク > (このヴェイトスではあまり珍しい事でもないのでこちらは特には反応せず…ただかなたが涙ぐんでいるので)なかなか素敵な環境で育ったのですねぇ(などとポツリつぶやいた。かなたも頭を撫でようと手を伸ばしつつ)大丈夫ですよ。翠碧は悪い事はしてませんから [Sun 20 Aug 2006 02:05:38]
翠碧 >   良いの、 翠碧。首輪、在るとね……安心、だから。 首輪、在った方が『翠碧は、ディシュクさまの。』って分かるから ... ( ディシュク様に懐きながら、そんなコトを 言って。ふと、 見れば... )  かなたさん!泣いちゃってる …… 翠碧、泣かせちゃった? ごめんなさい ... ( かなたさんの様子に、オロオロとして。 ) [Sun 20 Aug 2006 02:03:11]
かなた@ディシュク宅 > (2人の言葉を聞いていると、翠碧ちゃんが奴隷なのに純粋な子供なのでどう状態だったのか分かってない風なのが涙を誘って) ・・・・・・グスっ・・・ (ハンケチで涙を拭っていたり) [Sun 20 Aug 2006 01:57:22]
ディシュク > クス、まあ、翠碧ならそれが自然だった環境で育ってますからね(翠碧の頭を撫でつつ、奴隷であった事を改めて認識することになるだろうか)クス、翠碧には首輪を付けるのは強制はしませんよ。でも、一緒に居る事を実感したいなら付けるのもよろしいでしょう、と言う事ですからね [Sun 20 Aug 2006 01:51:53]
翠碧 > ( ディシュク様にナデナデして貰いながら。かなたさんの様子に、何か違和感を感じたように )  … ぇっとね...  翠碧。檻の中に居た時にね、いっぱい同じヒト見たよ? 手とか足にもね、ジャラジャラって付けてるの。後、檻から出られたヒトはね ……翠碧と同じの、首輪付けてたよ。 ( きょとン、とした様子で 話します。 ) [Sun 20 Aug 2006 01:47:09]
かなた@ディシュク宅 > あ、あはは、良かったわね〜 (翠碧ちゃんの首に着けられた首輪。何処と無く重々しく見え、笑顔で言葉を返すも、いつもの笑みと比べると若干違和感があって) うぅ・・・・・・ (笑みを浮かべて此方を見てくる主人を困った顔で見返すが、助け舟は出してくれそうに無くて・・) [Sun 20 Aug 2006 01:41:58]
ディシュク > (とっても嬉しそうにしている翠碧の頭をゆっくりと撫でてやりながら…、話している通りでしょうとかなたへと視線を向けた。クスクスと笑みを浮かべて) [Sun 20 Aug 2006 01:36:42]
翠碧 > ( かなたさんの、困惑顔の理由を自分なりに考えてみるけれど--- 如何やら、リタイア。そんな時、ディシュク様の助け舟(?)が漕ぎ着けて... )  … 翠碧のコト、お話してたの? (にこ、と笑んで。かなたさんへと向き直り)  かなたさん、 コレね。コレで、「ディシュクさまと、ずっと一緒」なの 。 ( 純粋に、飽くまで純粋に。己の首輪を、嬉しそうに話します。 ) [Sun 20 Aug 2006 01:33:13]
かなた@ディシュク宅 > え、と・・そう思ってくれるのは嬉しいのですけど・・・・・・うーん・・・ (そんな所にやってきた翠碧ちゃんを見て、困った顔を見せてしまって・・確かに困っているけれど、翠碧ちゃんのせいだとは言えず、あははと苦笑で誤魔化そうとしたり) [Sun 20 Aug 2006 01:27:43]
ディシュク > ええ、まあ、そんな風に拘束されてもそばに居たい、と言う事なのでしょうね。それで自分だけじゃなくてかなたにも同じ事を求めると姉みたいな存在ですから一体感がほしいんでしょう(対して冷静に応える男。勝手な想像ではあるけれど…そこまで告げてから翠碧が来たのが見えて)クス、ちょうど翠碧のうわさをしていたところですよ? [Sun 20 Aug 2006 01:23:01]
翠碧 > ( 『噂の当人』は、現在廊下を探索中。-----とあるドアの前まで辿り着くと、キィ....と開きます。 ) …  ディシュクさま、居た! ぇと... かなたさん、困ってる...? ( その原因が自身にあるなどとは、思いも寄らず。ひょこン、と隙間から顔を覗かせます。 ) [Sun 20 Aug 2006 01:22:05]
お知らせ > 翠碧さんが来ました。 [Sun 20 Aug 2006 01:17:54]
かなた@ディシュク宅 > ・・・え?え? 翠碧ちゃんが・・首輪? 私にも着けろと・・? (人が首輪をするなんて犬猫などのペットじゃあるまいし・・と思って居て、混乱しているのか若干オロオロしていて・・) [Sun 20 Aug 2006 01:14:28]
ディシュク > はい、それがですね…(かくかくじかじかと先日の翠碧が甘えてきた様子を説明する。成り行きのまま首輪を付けるようになったと言う事も含めて) まあ、そういうわけでそのうちかなたにも翠碧のほうからそんな事を言ってくるかもしれませんのでお気をつけてということですよ [Sun 20 Aug 2006 01:10:47]
かなた@ディシュク宅 > はい、どうぞ。 それで報告って何ですか? (戻ってくれば早速ディシュクの前に紅茶を淹れて出しつつ、気になったその報告とは何の事かを聞きたくて尋ねてみて・・) [Sun 20 Aug 2006 01:07:18]
ディシュク > ええ、ちょっとした事ではあるんですけれどね。はい、お願いしますよ(部屋の中に入ればいすに腰掛けてテーブルへと向かう。その間にゆっくりとそのまま戻ってくるまで待つ) [Sun 20 Aug 2006 01:05:24]
かなた@ディシュク宅 > 報告・・・ですか? いえ、お暇してますので宜しければどうぞ。 今お茶入れてきますね (部屋の中に入るように勧め、入れ違いにお茶を淹れに台所へと行き、慣れた手付きで手際良く紅茶の用意すれば、トレイに乗せて戻ってきて・・) [Sun 20 Aug 2006 01:01:26]
ディシュク > クス、いえ、少々退屈なので、話でも、と思いましてね。お邪魔でしたら出なおしますがね?(翠碧も来ればよいのですけれどとつぶやきつつ。相手の様子を尋ねた)一応、報告しておきたい事もありますし [Sun 20 Aug 2006 00:57:40]
かなた@ディシュク宅 > ? はい、どうかしましたか? (不意に訪れた主人。本から顔を上げて持ったまま立ち上がってドアまで行き、ドアを開けて・・) [Sun 20 Aug 2006 00:53:48]
ディシュク > (とりあえず、使用人の姿を探してみる。近かったかなたの部屋のドアをノックしてみているかどうかをたずねてみる)かなた、居ますか? [Sun 20 Aug 2006 00:51:01]
かなた@ディシュク宅 > (主人の状況は知る由もなく、自室でゆっくり本を楽しむ。主人の状況が分るならお話相手にでも・・と進んで出るのだけれど、生憎察知できるようなニュータイプ能力は持ち合わせていなくて) [Sun 20 Aug 2006 00:48:15]
ディシュク > (のんびりとすごすことに決めていた男。書類の整理もすっかり終ったのでやることがなくなりちょっと困っているところではあって) [Sun 20 Aug 2006 00:45:19]
お知らせ > ディシュクさんが入室されました。 『雨が強くなってきたので室内で…』 [Sun 20 Aug 2006 00:44:33]
かなた@ディシュク宅 > (下拵えが済めば後は朝にする事だけなので濡れ布巾で包んで放置。自室へ冷たいお茶を淹れたグラスを持って戻り、椅子に腰掛けて本を読み始める。BGMは雨の奏でる音・・) [Sun 20 Aug 2006 00:38:33]
かなた@ディシュク宅 > (バシバシと窓を叩く豪雨。2人とも家に居たハズ。知らぬ間に外出して居なければ良いのだけれど・・・と思いつつ台所で明日の朝食の軽い仕込みをしていて・・) [Sun 20 Aug 2006 00:27:53]
お知らせ > かなた@ディシュク宅さんが入室されました。 [Sun 20 Aug 2006 00:26:14]
お知らせ > 園内一花@南園神社(仮)さんが退室されました。 『( お義父様、お義母様へのご挨拶 )』 [Tue 15 Aug 2006 23:27:23]
園内一花@南園神社(仮) > ―――っ! …っふぁ… ふぅ… ン… ( さすがにここではマズイ… という意識とは裏腹に、与えられる刺激には素直に反応してしまう。 びくびく 身体を震わせて ) ―――っは… ぅ… ん。 私も、菫が欲しい。 ……菫で、いっぱいにして…… ( 濡れてしまってるなんて実は最初の愛撫から ) 〜っひゃぁ!? ( お姫様抱っこ。 ちょっと想像していなかった対応に、情けない声を上げてしまった。 ……私がお姉ちゃん!とか言ってた時期があったなあ…… とか。 とか。 ) ……っむぅ…… ( 何事か言いたそうにもごもごと。 赤くなりつつ、結局は首に手を回そう ) [Tue 15 Aug 2006 23:22:49]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが帰りました。 『(ことが済めば、アマウラへと向かうだろう。)』 [Tue 15 Aug 2006 23:06:01]
南条菫@南園神社 > ( 水っぽい音が、神社の境内に響く。背中に回した手と尻尾で相手の体を優しく撫で回しながら、いやらしい手つきで刺激を与えていく。 ) うん、一花の気――私に頂戴。たくさん、たくさんほしいな。 ( うずうずと内股を動かす。もうすっかり布の内側は濡れていた。 ) ――じゃあ、まずは汚れた足、綺麗にしないとね。 ( 微笑んで、それから一花をお姫様抱っこで抱えよう。そうして神社にもどるのだ。 ) [Tue 15 Aug 2006 23:05:40]
園内一花@南園神社(仮) > ( このまま時が止まってしまえば良いのに… なんて思うのは、ちょっと勿体無い気がするけれど。 …止まってしまったって良いとは思う…。 舐められて… 子狐モードじゃないのが恥ずかしい。 くすぐったそうな笑みを零した ) 〜はふ… ン …ちゅぅ… れぅ… …ふぅ… っんむ… ( くちゅくちゃ …誰か来たら、見られたらどうしようって思いつつ… 時折そわりと周囲に視線を走らせるけど… しっかり舌は絡めてしまって。 …顔が離されて見つめられる瞳は… 涙の跡を残しながら、早くも熱を帯びて とろん と ) ―――ぅん… 気をトスすれば、少しは楽になるんじゃないかな…。 ( フィルターを通すようなイメージか。 相手の乱れた霊気を受け取って、自分のを渡す。 ようするに、えっちなんだけどと言うとみもふたもない感じ ) [Tue 15 Aug 2006 23:01:42]
南条菫@南園神社 > ( パートナーと静かに抱き合う。それだけで、たまらないくらい幸せだった。舌を出して、一花の顔を舐めながら。 ) ――ん。私も、愛してる。 ( やがて、それは一花へのキスへと変わる。たっぷりと舌を入れて、味わいつくすように。 ) んっ、んぅ――ふくぅ――ぁ、はむ――んはぁ。 ( たっぷりと味わってから、顔を離して目を見つめる。 ) じゃあ、子作りはもう少し待つね。でも、普通に求め合うならいいでしょう? [Tue 15 Aug 2006 22:51:11]
園内一花@南園神社(仮) > ―――ううん。 …私も、気付かなくって… ( 包まれて、その中で小さくなるように、しっとりと身を寄せる。 …緩く頭を振って… ) 〜菫が酔った風じゃなくて、不安定じゃなかったら… 私も、きっと迷っちゃいましたよ…。 だから、いいの…。 ( ぽん ぽん あやすように背を叩いて… 『アマウラへ』 頷いた。 鼓動を重ねて、暫く抱き合って… 『好き』 ? ) ―――ぅん。 ……愛してます……。   …子作りは考え直す…? 〜どちらにしても… そういうことなら、落ち着かせてあげないと。 ( 頬を染めつつ、何か言った ) [Tue 15 Aug 2006 22:47:39]
南条菫@南園神社 > ( 何度も何度も、そのぬくもりを確かめるように。ドキドキと心音が相手にも伝わるだろう。おでこをくっつけるようにして、しばらくはそうしていようか―― ) 一花……好き……。 [Tue 15 Aug 2006 22:36:28]
南条菫@南園神社 > ( 一花の体を、両手と4つの尾で包む。 ) ごめんね一花。一花に嫌な想いさせて――特に霊質が安定しないときは、こんな風に感情的になって、おかしくなって――ごめんね―― ( 頭を撫でてあげながら、涙をこぼす。 ) うん、一緒に行こう。アマウラへ。お墓参りに行こう。 [Tue 15 Aug 2006 22:35:22]
園内一花@南園神社(仮) > ( ―――速い。 それどころじゃないけれど… 頭の片隅では、菫を追いかけてみて、そのすばしっこさに驚いていた。 裸足で出て来てしまったのもあって、このままでは離されると、普段靴に守られている足が感じる痛みに顔を顰める。 それでもその姿が見えなくなるまでは諦めない。 駆けて、駆けて… ―――立ち止まってくれたなら、そのままの勢いで抱き止められよう ) ―――っは… はぁっ… …はぁ… ……どこ、行くんですか……。 ( しがみついて、額を肩に押し付けて… ぐす と ) ―――…ごめんなさい、分からなかった…。 菫、入院していたし… 艶子さんの事とか、あって… ( 息を上げたまま、ぎゅっと抱き締める。 …言われてみれば… 前兆は感じられなかったけれど、確かに、霊気の波が荒くなっているような気はして… ) …もっと、ふわもこになるんですね… ( バツ悪そうに泣き顔を上げて、笑う。 手は背中、そして頭を、撫でるように ) ―――〜一仕事したら、アマウラへ行って、のんびりしよう…? ……どうしてもって、言うなら…… ぁ、子供の事だけど… 私も、神様にお任せしちゃっても良いかなって、思うし…。 ( 時期を選ぶのは勿論だけど、出来るか出来ないかは半ば運任せ。 出来る可能性があるかどうかの話で。 …『後先のことはいい』… なんて言い方は嫌だけれど、ハラエと十示様に迷惑をかけたって… それこそ菫の実家にでも引っ込めば、何とか生活してはいけると思う…。 …これが一過性のものではなく、そうだったとしても、どうしても耐え難いものだと言うのなら… ) [Tue 15 Aug 2006 22:31:35]
南条菫@南園神社 > ( 口ではどんなことをいったって、結局は一花が側にいてくれないとダメなのだ、この狐は。一度膨らんでしまった不安は、そう簡単にはしぼんではくれない。 ) ――っ!? ( パートナーが素足のまま追いかけてくるのに気付けば、たまらず立ち止まって振り返り、一花を抱きとめようとする。 ) ――イツカ……。 ( 悲しい顔で、言葉を漏らす。 ) ねぇ、一花は気付いてる? 私の霊質、また不安定になってきてるの……。そのせいで、おちつかなくって……不安で、不安でたまらないの。自暴自棄になっちゃうくらい……。 ( それに酒の周りが拍車をかけたのだ。 ) ――たぶん、ちかいうちに尻尾がまた増えるんだとおもう。 [Tue 15 Aug 2006 22:16:21]
園内一花@南園神社(仮) > ―――何言ってるの… 今更… そんなの、ずっとじゃない。 今までずっと、そうだったじゃない。 菫も私も危ない事してて… それは勿論怖いけど、二人一緒なら、きっと大丈夫って…っ! ( 酔った勢いと言うか、軽い調子だったのも、拒んだ理由。 懐妊できるかどうかなんて分からないのだし、気に過ぎているかもしれないと思うけど… 大事な事であるのには、変わりないから…。 いつだって良いなんて言っておいてなんだけど、襲われるみたいに、突然というのも嫌だった…。 胸元を合わせて項垂れたまま… 菫の言葉を聞いて ) ―――っな、どうしてそうなるの! そんなこと言ってないっ… ちょっと! 菫! …菫っ!? どこ行くの…っ まってッ!! ( 突然立ち上がり、駆け出すパートナーを追いかけようとする。 湯飲みを蹴飛ばして、お茶がこぼれてしまって… そんな事気にもせず、裸足のままで追いかけた ) [Tue 15 Aug 2006 22:09:47]
南条菫@南園神社 > ( 酔いでずいぶんと自暴自棄になっている様子の狐。 ) ――私は……だけどっ! ( ぎゅっと拳を握って。 ) やっぱり、一花には死んで欲しくない。怖いのよ……今日明日にでもあなたがいなくなってしまうんじゃないかって。 ( それはさらけ出された菫の本心であった。 ) ――ごめん、やっぱり私は……半端者だね。妖怪にも人間にもなりきれない、霊狐としても不十分……なにもかも――中途半端で―― ( がたっと立ち上がると、泣きながらブーツを履いて、外に駆け出した。 ) [Tue 15 Aug 2006 21:57:10]
園内一花@南園神社(仮) > …菫より先に死んじゃうかもしれない… 順番ならそうだって、分かってるけど…。 ……ハラエの仕事をしていて、どちらかがそれで命を落とすかもしれないって…… それは、分かっていた事じゃないですか。 …お金無くて、仕事も無くて… てゆか、辞めちゃって… 神社だった家を買って、そこを起こしたくて… それで入ったハラエでしょう? …荒事担当だけど、そこで頑張って、霊狐と巫女になれればって… ―――それなのに今、身重になっちゃったら… 直ぐでなくたって… そうなるようになっちゃったら… 中途半端になっちゃうよ…。 [Tue 15 Aug 2006 21:51:25]
園内一花@南園神社(仮) > ( 睨み返していられるのは、冷たい目で見つめられている間だけ。 …それが次第に哀しみの色を湛えるのをみて… 目を伏せつつ、隣で白衣の胸元を合わせる。  …後先のことなんかどうでもいいなんて言う人と、子育てなんて出来るわけないじゃない…。 ……私だって、菫との子を授かりたいと思うけど…… ちゃんと育てられないなんてダメだし…… ハラエや他の人達にだって、迷惑はかけらない……。  [Tue 15 Aug 2006 21:45:23]
南条菫@南園神社 > ( 一花を見下ろしたまま、祖の目は徐々に悲しみを宿し始める。 ) ――そう、いやなのね。 ( ぼそり、とつぶやけば、おとなしく一花からどいて脇に座った。 ) ――私が、私がどんな気持ちでいるか、一花にはわからないでしょうね。 ( 確かに、彼女が嫌がる形でことに及んだのはいけなかったけれど。けれど―― ) 私と一花じゃ、生きていられる時が全然ちがうのよ? 私がのほほんとしている間に、一花はおばあちゃんになっちゃう。そういうものなのよ。 ( 目を伏せて、耳を横に倒す。 ) ハラエの仕事やってる以上、明日にでも死んでしまうかもしれない、不慮の事故があるかもしれない。私はのんびりと構えているけれど、でもだからって、気にしてないわけじゃない。 ( ぽつりぽつりと言葉を漏らす。 ) ――ごめん、なさい。ひどいこと、しちゃったね……。でも、子供が早く欲しいって思ったのは、ほんと……。だって、そうしないと……本当の意味で安心なんて、できないもの……。 [Tue 15 Aug 2006 21:41:52]
お知らせ > 園内一花@南園神社(仮)さんが入室されました。 『 ―――いやです… 』 [Tue 15 Aug 2006 21:36:27]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが来ました。 『(そんなこんなで後半戦開始)』 [Tue 15 Aug 2006 21:34:18]
お知らせ > 園内一花@南園神社(仮)さんが帰りました。 『( 唇を噛んで、涙目で、睨み返す )』 [Tue 15 Aug 2006 17:31:27]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが帰りました。 『(微妙にシリアスはいったまま、後半へ続く。)』 [Tue 15 Aug 2006 17:30:40]
南条菫@南園神社 > ( それは本人の思い込み。あくまでも霊力で酒の周りを押さえ込んでいたに過ぎなかったのである。 ) ――っ!? ( 体が離れ、平手が飛べば、それを片手で防いで止めた。 ) ――いやなの? ( 急に冷たくなるその声は、その目は、狐そのものといった感じで。愛撫を止めて、睨むように一花を見下ろしている。 ) [Tue 15 Aug 2006 17:30:26]
園内一花@南園神社(仮) > ( そんな、回らなくなったんじゃないんですか! とか、世界の裏事情的突っ込みはおいておいて。 …これは酔っ払っている顔だと思うけど、お酒なんて飲んだっけ?とも思う… ) ッァ…っ! …っふ…ッ!? こ、こらっ… すみれ…ッ すみれ、だめっ…! ( 愛撫に身を震わせてしまいながら… それでも菫の言葉には、流されてしまいそうになるのを踏み止まる。 こんなの、だめだ ) ―――〜ッばか! ( ぐ!と、少し強く身体を離れさせて… 頬を打とうと! ) [Tue 15 Aug 2006 17:25:01]
南条菫@南園神社 > ( 実は風呂場で艶子さんと飲んだ酒のよいが今頃回ってきたとかいうしょうもない落ちだったりする。よく見れば、顔がほんのり赤く、目もとろんとしているのがわかるだろう。 ) いいじゃない――後先のことなんて――私は早く子供が欲しいの! ( そういって、一花への愛撫をさらに強めていく。手を股の間に差し込み、布越しに秘部を弄る。 ) [Tue 15 Aug 2006 17:19:20]
園内一花@南園神社(仮) > ―――だ… だって… 神社の事とか、借金だって… それに、ハラエにも、まだ何もっ… ! ( 良い笑顔… 楽しそうに、幸せそうにしてくれるのは嬉しい。 菫が笑ってくれれば、自分も幸せだ。 …だけど… それは勿論、欲しいけど… 今、自分が身篭って… 半年もすれば退魔行なんて出来なくなるのではないかと思えば… どうしたって、タイミングを考えてしまう。 …神社の再建なんて、建物の修復すらまだで… その為に半ば拾って貰うような形で入ったハラエに… そこで師事した十示様の役に立って、恩を返せているとも思えない。 本当に、今で良いのだろうかと思ってしまう ) ―――〜ぁっ…! …すみれっ… 菫! 酔ってるの? ……ちょっと、待って…… ( むしゃぶりつかれて身を奮わせつつ… そっと、その頭を抱き締めよう ) [Tue 15 Aug 2006 17:14:26]
南条菫@南園神社 > うんっ! ( もう臆面もなくうなずきました。すげぇいい笑顔。変化の研究は着々と進み、ようやくそれっぽいことができそうなのだ。押しとどめられたら、かまわず上着をはだけさせよう。そうして、乳房にむしゃぶりつくのだ。 ) 一花ぁ――だぁいすきぃ――ふふふふ。 [Tue 15 Aug 2006 17:06:12]
園内一花@南園神社(仮) > ………そんな…っえぇ? ( 対してこちらは、戸惑っていると言うか不服そうと言うか。 …軽い口ぶりだけど… 悪戯っぽいにやにや笑いだけど… 本当に、出来るようになったのだろうか。 考え込む風にしていたら、急に振り返られて、押し倒されて… ) 〜へ… 平気じゃないっ…。 ちょっと… ちょっと、待って! 本当に? …本当の、本当に、もう出来るようになって… それで、今直ぐ… そうしようって言うの? ( のしかかってくる体、押し留めるように ) [Tue 15 Aug 2006 17:00:07]
南条菫@南園神社 > じゃあほら、私の子供と一緒にいると思えば平気だって。というわけで、子作りかいし〜。 ( 一気に振り返ると、一花に襲い掛かる。とても楽しそうな菫さんなのでした。彼女を押し倒すようにのしかかろう。 ) いよいよだよぉ一花。ようやく私の貴女の子がつくれるようになったの。ふふふふっ……。 ( 妖艶な笑みを浮かべて。 ) [Tue 15 Aug 2006 16:50:54]
園内一花@南園神社(仮) > ………っ。 ( もう色々としちゃっている関係だけど、色っぽい声には、相変わらずどきりとさせられる。 …何か企んでいそうな不安と、少しの期待と…。 …お腹に添えられる手に、手を重ねた… ) 〜分かってますよ。 ちゃんと、大事にするから。 …だけど菫と離れ離れなんて、それだけで身体に悪いもの… ( 心配性なものだから。 『身ごもったまま』 と言われると、まるで今直ぐに子を宿すような物言いだと思うけど… そんなに直ぐとは思っていないから、にやにや笑いに少し困った風に微笑み返す ) [Tue 15 Aug 2006 16:45:33]
南条菫@南園神社 > ん〜? だぁってぇ〜。 ( 妙に色っぽい声を出して、振り向こう。そのまま一花の腹部に手を添えて。 ) 一花のここには、新しい命を宿さないといけないんだから。身ごもったまま危険なたびへはいかせられないなぁ。 ( にやにやと妖しく語る。つまり、これから種付けするという宣言でもあり―― ) [Tue 15 Aug 2006 16:39:57]
園内一花@南園神社(仮) > ん……そっか…… 〜だけど、それなら… 私は… いつでも、だから… ( 『無理やり』と聞くと、はにかむような微苦笑を零す。 …菫に求められて、本当に嫌な時なんて無い… 赤くなってしまうのを隠すように尻尾を見つめて、ブラシをかけて ) …? それはそうですけど、何だか投げやり? 大丈夫ですよ。 …菫と一緒なら、何だってなんとかなる… そんな気がします。 ( 毛繕い中の尻尾を、あやすようにぽんぽん叩こう ) ―――〜って!? ちょっと! 菫!? 一人で行く積もりだったんですか!? ( 今更何言ってるの、と驚いた ) [Tue 15 Aug 2006 16:33:04]
南条菫@南園神社 > ん〜、愛し合ってても無理やり襲えばそうなるねぇ。一花は可愛いから、特に襲いたくなっちゃうの。 ( にやにやと笑って、気持ちよさそうに目を細める。尻尾にかかるブラシの官職が気持ちいい。 ) 諸行無常――世は全てこともなしってね――なるようにしかならないよ。 ( はふぅ、とため息をついて、また茶をすする。 ) もちろん、一花もきてくれるんでしょ? 春みたいな花見はできないけれど。 [Tue 15 Aug 2006 16:25:17]
園内一花@南園神社(仮) > 〜っひゃ? わぷっ… ( わしゃわしゃ撫で返してくる尻尾に、くすぐったそうに目を細める。 ごめんごめん、と楽しげな笑みを零して ) 〜あれ? 愛し合ってても… その… 犯す、って、言うのかな… ( 『そういえば』と宙に視線をさ迷わせた。 反応に満足したら、あとはまじめに毛繕い ) ……どの道【柱】が、そこから影響を拡大するのなら…… 家と、お墓と、守らないといけないし。 …何事も無く消えてくれると良いのですけどね… ( 手に取った尻尾に、一本一本丁寧にブラシをかけていく ) [Tue 15 Aug 2006 16:21:42]
南条菫@南園神社 > ( 敏感な感覚期間である尻尾を好きに弄らせるのは、一花を信頼している証。けれど尻尾をくすぐられれば、微くんと反応してしまう。 ) ……ぁんっ! もう〜、大事なお手入れなんだからちゃんとやってよ。――犯しちゃうよ? ( わしゃわしゃと尻尾を操って、一花を撫で返す。 ) ――うん、私たちはあくまでもお墓参り。何かあっても、そのついで――ってね。 [Tue 15 Aug 2006 16:12:14]
園内一花@南園神社(仮) > 〜ん、任せて。 ( ちびちび食べていたおはぎの残りを ぱくん とほおばって… 専用ブラシを取って来たら、菫の後ろに正座する。 〜毛繕いをする前に、一度四本の尻尾に抱きついて、思うさまもふもふしておくのはちょっとした役得 ) ―――〜うん。 何も、調査隊に加わる訳ではありませんし。 …約束、したんだから。 守りましょう…? ( あくまでも退魔行の合間の、各々が自由に出来る余暇の過ごし方として、アマウラに、お墓参りに行けば良い。 影を落とす様子には… ちょっと悪戯っぽく艶っぽく、尻尾をくすぐって。 安心させるように微笑もう )  [Tue 15 Aug 2006 15:56:16]
南条菫@南園神社 > ( おはぎをほおばりながら、尻尾を一花のほうに伸ばす。 ) ねぇ一花、毛づくろいおねがいできるかな? ( ふかふか尻尾を揺らす。4つに増えて、毛づくろいも大変だ。 ) うぅん――正直近づきたくはないんだけどね。狐の先輩たちも、あそこには近づくなっていってるし。でも―― ( すっと表情に影を落として。 ) アマウラは私の故郷だしね――何かあってからじゃ、悔やんでも悔やみきれないよ。 ( それは菫にとっても、苦渋の決断、といった様子であった。 ) [Tue 15 Aug 2006 15:48:01]
園内一花@南園神社(仮) > ―――ぅん、あっという間ですね。 …桜の季節が、ついこの間の事みたい… ( 隣に腰掛けて、何だか随分と久しぶりに、心からまったりと出来る時間にホッとしたため息を零す。 『いただきます』 とべたべたのおはぎをつまみつつ… 髑髏の置物はとりあえず床の間に置かれているみたいですよ。 ナナオさんありがとう ) ……だけど…… 行きますか? …【赤光の柱】の事もあります…。 …アマウラに近付いても、大丈夫…? ( 菫はその気配を、とても警戒しているようだったから ) [Tue 15 Aug 2006 15:44:32]
南条菫@南園神社 > ( だんだんと長寿な生き物の貫禄が出てきた菫。たいがいなことにも慌てない。縁側に座って、4つの尾を動かしながら、まったりと茶をすする。 ) そうだねぇ。――あと、そろそろお墓参りも、かなぁ。 ( それは、菫の両親のお墓のこと。お盆の季節にまた来ます。そういってから、もう4ヶ月あまりがすぎていた。 ) [Tue 15 Aug 2006 15:37:50]
園内一花@南園神社(仮) > ( 菫は自分のように取り乱したり、騒いだりはしない。 …けれどそうして落ち着いた様子を見ていると、やはり本当に心配だったのだろうと思えて… …安らいだ表情に、ほっとした… ) …ミコトさんにも、改めてお礼に行きましょう。 本、お返ししないとですし… ( 菫の借りた剣客小説はともかく、弁みては気になる。 どうして薦めたのかな!っていう意味も含めて。 …いつもの縁側で空を見ている菫… 帰って来たのだと微笑んで、ナナオさんのお土産のおはぎとお茶を煎れて来て、縁側に腰を下ろす ) [Tue 15 Aug 2006 15:33:52]
南条菫@南園神社 > ( あの子は今も、艶子の元で元気に暮らしていると。それを聞けば、穏やかな気持ちで空を眺めよう。あいにくの曇り空だけど、今だけはこの安堵に浸っていたい。 ) [Tue 15 Aug 2006 15:28:35]
お知らせ > 園内一花@さんが入室されました。 [Tue 15 Aug 2006 15:27:46]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが来ました。 『(一花から白夜のことをきいた―― )』 [Tue 15 Aug 2006 15:27:19]
お知らせ > 園内一花さんが退室されました。 『( やっぱり羨ましかったのかもしれない。 晒し者になっちゃえ、とか )』 [Mon 14 Aug 2006 02:45:30]
園内一花 > ( 白夜ちゃん ) ―――そう、ですか。 …良かった…。 ( やや俯いて。 でも、ほっとしたように微かに微笑んで、頷く ) ―――〜白夜ちゃんに、『もう哀しまなくていい』って、伝えて下さい。 ( あなたとの事で、あなたを私が敵と断じた事を、あの子は哀しんでいたから ) 〜はい。 菫も安心します。 ( 寝たのを起こして伝えても良いと思う。 一度、引っ込んだ障子の向こうを見つめて… 艶子さんを見送った。 …胸が窮屈そうだったりはみ出してたり、マントでも貸した方が良いかとも思うのだけど… ) [Mon 14 Aug 2006 02:43:32]
園内一花 > ………ん… いえ、差し出がましい事を言って… ( …想像を絶する世界だ…。 何も知らない温室育ちが夢見がちな事を言うと、笑われてしまわないか心配だったけど… すんなり受け入れられてしまうのは、それはそれで哀しいものがある。 …残酷な事を言ったのではないか、傷つけたのではないか… 『菫を斬った事を忘れない』 とは言ったけど、それとこれとは話が別。 申し訳無さそうに、ちょっと小さくなって。 話は赤光の柱の事に ) …繋がった先がどこであれ、本来交わる事のないものです。 …現世と幽世だって大変なのに… 繋がったままになったら、どんな事になるか…。 ―――ぁ… ありがとう、ございました。 ( 立ち去る艶子さんにかけるのは、そんな言葉。 …寝惚けた意識でその名前を聞いた時は、どうなる事かと思ったけれど… 彼女が今日ここへ来たのは、きっと、自分を安心させる為だから ) ……そ、そう、一週間限定なんですね…… ( 何かほっとしたような残念なような。 …体型変わっちゃうなんて、凄く危ない薬のような気がしないでもないけれど… 菫は、私が『けしからんカラダ』になったら嬉しいかなー とか。 とか ) ―――っな!? な、なりませんよ! 〜ゃ、ぁの…その、別にっ、試したわけじゃありませんけど…っ ( 何をどこまで知ってるの? パートナーが赤裸々に語っちゃったなんて事を知らなければ、赤くなって首と手をぶんぶん、全力否定ー ) [Mon 14 Aug 2006 02:37:22]
お知らせ > 艶子@ぼいんモードさんが退室されました。 『( 歩くと同時に揺れる己の胸にびっくりしながら。 )』 [Mon 14 Aug 2006 02:13:04]
艶子@ぼいんモード > ( ふと、歩き出す前に一つ思い出して。 ) そうそう。白夜だけどな…今、私の家に居る。どういう経緯でギルドに戻されたのかは知らないし、聞かないが、今は普通に暮らしている。 だから心配するなと菫にも言っておいてくれ。 ( それじゃあな、ともう一度手を降って歩き出した。 ) [Mon 14 Aug 2006 02:12:20]
艶子@ぼいんモード > ……そうか。すまん。 ( 受け入れ難い話だと言われた。確かにそうかもしれない。今は余り深く考えなくなったせいもあるのだろう、こうも簡単に口にするようになった理由については。 逆に驚いたのはこっちの方だ。何せ一花が寂しそうに言うのだから。好きな男性が出来て一度は悔やんだ売女の過去。今は己の中に内在する醜い性欲の正体に気付き、それを受け入れてしまった自分がいる。そうする方がずっと楽だから、そして何より性の悦びは日常の不幸を覆い隠してくれるから。 ) …… お前がどうして屍竜を宥める事が出来たのか、ちょっとだけ判ったような気がする。やっぱり私には無い才能だ―― 大事にすると良い。 ( 相手を想いながらの言葉というのは悪くない。そして判ったよ、とひらりと手を振った。 ) …世界と世界を隔てる”穴”か…。 そういうのには詳しく無いが、まるで地獄とでも繋がったかのような印象を受けるな。 ( まさかそれがほぼ当たりだとは知る由も無し。菫が部屋の奥に引っ込んだら私も家に帰るとしよう。 ) 友達にね。『胸が無い!』っていう悩みを打ち明けたらこの薬をくれたんだ。一週間の間けしからん身体になるっていう…。 とりあえず、今のところは大丈夫だ。 ( 興味を示したのを察したのかにやりと笑った。 ) 大丈夫だよ。揉めば大きくなるっていうから、お前なら直ぐに大きくなるだろう。 ( とか、そんなセクハラ言ってやった。 ) [Mon 14 Aug 2006 02:11:56]
園内一花 > ―――。 ( 『元々股ッ開き』 その言葉の意味を理解するのに少しかかって、理解して絶句する少しの間。 …どう言葉をかけてものかと黙ってしまって… それでもすぐに首を振る ) 〜も、元はそうだって! 今は…違うでしょう? 肌を重ねるっていうのは、子を作る大切な事です。 生きる為に仕方なく春をひさぐ事があったって… そうしなくて良いのなら、そんな簡単には、しちゃいけない事なんです。 …今はもう、違うなら… そんな風に…感じないでください…。 ……たった一人の大切な人が出来た時に… そんな風に感じていたら、勿体無いもの…… ( 話題が話題で勢いは煮え切らないものだけど… やや寂しげにそんな事を言って。 …互いに内心を知る事が出来たなら、親切の押し売りは嫌ですよ?なんて言ってかもしれないけれど… それはまた今度。 降りようとする菫を、そっと降ろした ) ―――育ちが良いとか、そういう問題じゃないでしょう? …間違ったこと、言ってますか…? ( 菫は受け入れられるのかと、膝を折って、もふもふ尻尾をいじっちゃおう ) ―――私と菫は動けませんけど、ハラエは結構、深刻に受け止めているようです。 …もう何人か、派遣されたと… ………。 瘴気の噴出し口になるなんて… あまり良い世界ではなさそうですね… ( 菫の言葉には真剣に。 ぁ、でもろりで真剣もかわいいと思います。 さておき ) ……ところで…… ぁの… 艶子さん、何したんですか…? …薬…? 副作用とか、大丈夫なんです…? ( 一花 は 青色一号 に興味を示している。 おずおず ) [Mon 14 Aug 2006 02:00:04]
お知らせ > 南条菫@ろりぷにモードさんが退室されました。 『(ぺこりとお辞儀をして、部屋の中へと戻っていった。)』 [Mon 14 Aug 2006 01:45:42]
南条菫@ろりぷにモード > そそ、狐の神様。稲荷様。でもそんなたいそうなものじゃないけどね。神様っていったって、八百万の名前どおり実力もピンキリなんだし。 ( しばらく一花に抱っこされていたがやがて自分から動いて床に足を突くと、艶子のほうを向いて。 ) 艶子さんぶっちゃけすぎだってば……一花は育ちがいいから、そういうグローバルな発想はまだ受け入れにくいと思うよ。 ( 後頭部に汗をたらして、呆れ顔。 ) そうそう、アマウラのほう。日に日に瘴気が濃くなってる。最近ハラエの先輩狐たちと話し合ってて、ようやくモヤモヤの正体がわかったよ。あれはたぶん、どこかに”穴”が開いたんだと思う。それもただの穴じゃない。世界と世界を隔てる”壁”にできた穴よ。 ( ロリ顔に似合わぬ真剣な面持ちで語ると、くぁ〜っとあくびをひとつ。 ) まぁ、どの道は私はハラエの任務もあるし、しばらくはここを動けないからどうしようもないんだけど。それじゃ、明日も早いしそろそろ寝るわ。おやすみなさい。 [Mon 14 Aug 2006 01:45:20]
艶子@ぼいんモード > 私はそんな義理堅い日々を送ってきてたわけじゃないんでな。元々股ッ開きだったのだし、その最低な事も回数を重ねる毎にどうでも良い事だって感じるようになったよ。 ( 自分の為に戦うような事があってはならない。私は礎、私は踏み台、王という名の生贄になりたい。もし一花の心を読み取る事があったら傭兵はそんな偉そうな事を言うのだろう。ただ、代償として相応のものを求めるだろうが…。 ) ―― その胸の苦しみが代償だというのなら、私は喜んで払おう。凄いなあ、私きっと今日から肩こりとかするんだよ。 ( 服のサイズが合ってないのではみ乳とかしてるけど気にしない。剣を振るうときっと遠心力で動き難いんだろうな、ああ幸せ。鍛錬所とかでも注目の的だ! ごめんねナナオさん、一週間だけの夢だからどうか泣かないで…! ) ……アマウラへ? 菫も言ってたけど何から不穏な空気を感じるって…。 ( 最初は別に何とも思っていなかったけど、白夜といい菫といい、こうも同じような事を言われると流石に不安になる。このままここでじっとしていても良いのだろうかと。 …少しだけ悩みつつナナオの背中を見送った。 )  [Mon 14 Aug 2006 01:38:22]
園内一花 > 〜らしいですから! 本当に、お気をつけてっ…! ( 時間があればお守りの一つも用意したのに。 逃げ出すナナオさんを、心配そうに見送った。 …微妙にそれどころじゃないですけどねっ…! ) [Mon 14 Aug 2006 01:32:36]
園内一花 > ( たゆんはむしろ苦労の方が多い気がしますけど、それでもやっぱり大きい人には負けた気がしてしまう価値観。 何故か菫を庇うようにしつつっ ) 〜あぁっ、おやすみなさいナナオさん。 すみません、お構いもしませんで―――って、アマウラ… あの、赤光の柱ですか!? それは… 気をつけて… な、何だか凄く良くないもの [Mon 14 Aug 2006 01:31:11]
園内一花 > 〜菫はもう巫女です。 てゆか神様です。 一緒にしないでください。 ………信頼しあっている相手を強姦しようとするんですか? どんな信頼よ。 無理やりそんな事しようとするなんて、ある意味殺そうとするより最低な事なんだから。 ( 二人とも侍なのだとは、理解できるけど。 侍そのものを理解出来ない。 …ふと… まるで自分が菫には相応しくない気がして… どこかで通じ合っているような艶子さんに妬けてしまう…。 …すぐに友達に戻れそうにはないけれど… ただ、こんな事を言っていても 『むす』 とするだけだ。 薙刀はもう動かない ) ………。 ( 強姦しようとしておいて、守ると言う。 やっぱり分からないと口を噤んだ。 …どこかの誰かの未来の為に… なんて、無理だ。 でも身近な人を守る為なら、きっと戦える。 …自分は艶子さんの為には、どうだろう… ) ………ぅん。 ( 深刻に… しんみりと頷いて、『ありがとう』か『そんな筋合い無い』か、何かしら言葉を続けようとした気はするけれど、言えなくて。 ナナオさんに ) ―――菫は、艶子さんの気持ち、分かっていたみたいなんです。 …その話を聞いて、それきり、結局誰にも相談出来なかったんですけど…。 ナナオさんと話せて、心強かった。 ( 『ありがとうございます』 気楽に手を振るナナオさんに… ちょっと申し訳無さそうに、気恥ずかしそうに、頭を下げる。 そういえばお土産、何だろう? …お茶の一杯も煎れられなかったのが、残念だ… ―――『男になれる』とか言う菫に、何故か赤くなりながら ) …私が、深刻になり過ぎちゃうからね… 今回のは、深刻になったって当然だと思うけど…。 菫はそのくらいで、丁度いいのかな… ( だっこしたまま、はふーとため息。 ―――ぇ、ぺたーんを辞める? ) ―――っちょ…!? な、何ッ! 何ですかその卑猥な身体っ! [Mon 14 Aug 2006 01:29:18]
お知らせ > ナナオ@南園神社さんが退室されました。 『馬鹿野郎――ッ!!!(ナナオ は 逃げだした!)(ガン泣きで)』 [Mon 14 Aug 2006 01:17:09]
ナナオ@南園神社 > (噴火数秒前の火山口に立っている気持ちだった。一花の言葉に突っ込もうなんて思わない。艶子さんや菫にも。自分が部外者であり、口を挟むような理由もない。彼女等が納得すればそれで由と思う。今回は特に―― 土産も渡し終えたし、地図も返した。帰還の挨拶も出来た。自分はこれで十分だ。)――いや構わない。そんな、謝る必要なしよ。丸く…とは言わなくても収まったならそれで十分よ。(なんて、気楽に言う。 パタパタ掌を振って)変化は変化だけど、菫みたいに、普段の姿を変えたままにするような奴じゃなかったもの。デフォルトはデフォルトのままと言うか。……べんりねぇ。(シミジミ。こんな術が自分に何分の一程度仕えたら、もうちょい人生生き易かろうに――と、思ってしまう人間の悲しいSAGA。―二人の問いに、我に帰り)――アマウラに。例の調査隊に混じってくるわ。あんまり乗り気じゃないんだけど、気分転換かねてね。(さて、そろそろ自分はお暇するべきだろう。軽く背を伸ばして) ――…。(同性)…(ナチュラルに突っ込み忘れていました。だって周りが百合だらけなんだもの。ちょっと、遠い目で、友人関係を思い浮かべてみる。―――――だんじょのカップルがいねぇなんて事実に気が付いて、夜空のスマイルココたんに笑顔を浮かべてみた)さ、そろそろアタシは帰ると―――(『私はぺたーんを止めるぞ!スミレー―っ』)(心の中で、止められるわけ、ないじゃないって突っ込んだ時だ)          ………              。  (赤毛は目の前でムチムチボインになるペタン同盟――否、敵を見た) ………………バッ。  [Mon 14 Aug 2006 01:16:46]
南条菫@ろりぷにモード > ( もちろん喧嘩売ってるんだと思う。だって本質はずるがしこい狐ですもの。人をからかって遊ぶなんておてのもの。 ) ちなみによく観察さえしてれば、その辺の街灯にも化けれるし、男にだってなれますよ。変化っていうのはそういうものです。ナナオさんだって、以前妖怪の友達がいるっていったじゃないですか。その人も、色んな変化を見せてくれたでしょう? ( 一花に抱っこされてご満悦の狐。 ) のんきって言われても……妖怪と人間じゃそもそも生きてる時間が違うんだから。感覚も違ってしかりよ。のんきに見えるかもしれないけれど、ハラエの狐さんたちはみんなこんなものよ。 ( そう、菫の周りの狐たちだって、いくつも死地をくぐってきているのにあっけらかんとしている。みんな生きるということを楽しんでいるかのようだ。 ) ――ってええええぇぇっ!? なにそれ! なんなのそれは! そんなたゆんたゆんで剣振り回したら胸がくるしくなるだけでしょうに……。 ( たゆんにもいろいろと苦労があるんだそうですよ? ブラつけてないと胸のゆれで気持ち悪くなるのはその一例。 ) そっかぁ、インディアナ先生にも会いたいな。ナナオさん、またどっかいくの? [Mon 14 Aug 2006 01:11:34]
艶子@ぼいんモード > ナナオさん、とりあえず同性って所に突っ込みましょう。若しかして結構慌ててる!? ( 筋肉だけならありますよとサムズアップ。 ) ………。 ( 本当にろりぷにになった菫を険しい顔が見下ろす。屈辱の―― 屈辱の極み也ッ! そう、これは決闘を申し込まれたのだ。これは挑発なのだ! ……フ、ならば良かろう。受けて立とうではないか! ) 私はぺたーんを止めるぞ!スミレ――ッ! ( そう言って懐から判りやすく「豊胸剤」と書かれた何やら青色一号が入ってそうな瓶を取り出すと一思いに飲み干した。するとどうだろう、はちきれんばかりに胸がぼい〜ん☆と膨らみ尻もあは〜ん☆とふくよかに。筋肉質な身体が一瞬にしてむちむちになったのだ! ) む、胸が重い…ッ! ( すげェぜヴェルセリオス! ) [Mon 14 Aug 2006 01:04:08]
艶子 > それが私と菫の関係だからだ。確かにちょっと形は歪だが、信頼しあっていると信じている。 さっきも言ったけど…お前の気持ちを理解できていなかったのが私の落ち度だ。いや、この信頼関係が傍から見ておかしいものだという自覚といった方が正しいか…。 ( 対する菫は理解していたのだと思う。 ) とにかく、今はそれに気付いた。確かに遅いな… 悪かった。 ( 菫の腕に全治24ヶ月(あれ?)の怪我を負わせた時に知っていた筈なのに。浅い礼を受ければ、少しは蟠りが解けたのだろうと感じて。 ) その代わりと言っては何だが、これからお前達に降り注ぐ不幸を払う為にこの刀を振ろうと思う。 菫にももう言ったんだけどね。 [Mon 14 Aug 2006 01:03:33]
園内一花 > …私も… 殺そうとするには、早過ぎたのかもしれない。 ごめんなさい。 ( 菫が許している、と言うか、受け入れているのなら、自分もそれ以上は。 …ぺこり、発言内容の重みの割りに、あんまり深くない礼を向ける… ) ―――。 〜菫も、のんき過ぎるよ… 本当に… ( そんな話している傍らでろりぷにに戻る?パートナーにかっくりと頭を垂れて… ふ と仄かに赤い顔で苦笑を浮かべたら、ひょいと抱き上げよう ) 〜ぁ、軽い。 ( 幸せそうに微笑んで ) ―――ナナオさんも、すみません。 …ご心配、おかけしました… ―――何だか全然安心出来ないんですけど。 …殺される事は、無さそうです… ( ところで ) 〜ヴェイトスを発つって、今度はどちらに? [Mon 14 Aug 2006 00:58:48]
園内一花 > ………ッ! ッ… っ… ( 怒りの血管マーク?を頭の上にいくつも浮かべ。 ぐっと薙刀握って艶子さんの言葉が終わるのを待つ。 待つ。 待ってから、怒気を孕んだままの声をなんとか荒げないように努めつつ ) 〜『今回の件』を悪かったと思うのは当然です。 って言うか気付くのが遅いですよ! どうしてあんな事したんですか! 何かあったらっ… ―――菫の傷は、完治したからまだいいものの、全ッ然!良くないですけどね!? …艶子さんの傷だって、受けなくても良かったものじゃないですか… ( でも、結局荒げてしまう。 『艶子さん』になっている辺り、その表情とか、その辺りから、受け入れてはいるようだけど ) ……私の気持ち、なんて言うのなら…… 菫を襲うとなんて… もう… どうしてそうなんですか… ( 悪かったと思っているのは本当だと思うけどー 堂々とした態度には、次第に脱力。 肩を落として ) …ちょっと好みだからって、すぐそんな事しようとするなんて―――〜っぁあ、もうっ…! とにかく! 菫も私も艶子さんにはなびきませんから! ―――貴方の事は、今だって、許せない…。 そんなに簡単な事じゃない。 …私は菫を斬った事を、艶子さんがこれから先どんな偉業を成し遂げたって、絶対に忘れない…。 ……次は、ありません……。 だけど…  [Mon 14 Aug 2006 00:51:56]
ナナオ@南園神社 > インディも相変わらずよー気にしてたわよ?二人の事。……あいつもそろそろ落ち着くと思うし?(多分。と、部屋の中で転がってる友人を思い浮かべて)此処を知ってたら後々来るかもね。――ああ、私が教えればいいのか。ヴェイトスに出る前に教えておくわ。 逆に…インディに会いたかったら、私の部屋か大学ね。どちらかにいるんじゃないかな?(自然と降参ポーズをとっていた。奪い取られるまでもなく、菫からは離れている…!だって怖いし!) いや、そうは言うけど、菫変わり過ぎだろう…!(とか行ってる間に、閃光がはしった。気が付けば以前の姿で「だっこー」とか言ってるわけだ。しみぢみと見つめて)しかもロリ体型に戻れるとか、菫の体は人間の”女”種族に喧嘩を売ってるね。喧嘩を。反則なんてモンじゃないね。場外乱闘を引き起こしても可笑しくない。TB◎に抗議の電話を入れるべきだと思うよ?(※TB◎はありません)――って…ちょっ…強姦っ――――(一花のコールドアイが怖いのなんの。即座に視線をそらした。アレを見たら石になる!位の勢いで)………っっ!!(艶子さんへ勢いよく振り返り、視線で問う。「本当か」と)―――!!!!!(ショック第二段。)本当かよ!!ちょ―――艶子さん、それはどうよ。それはどうよ。何言ってるかなっ…!生憎、私は自分より年上がタイプなの。うん。後筋肉?(――ささ、と数歩再び離れると――謝罪が始まった。即座に口を閉じてそれぞれの反応を眺めよう) [Mon 14 Aug 2006 00:42:39]
南条菫@ろりぷにモード > んー、ありのままって言われると、狐の姿になるしかないわけなんだけど―― ( どうしたものかと、抱きつかれたまま考えて。一花を愛しげに撫でると、体を構築する霊気を弄って姿を少し変えてみた。青白い光が生まれ、股それが収まることには、一回り小さなろりぷに少女になった菫の姿が。体が縮んだので、巫女服も中途半端にぶかぶかになった。 ) 一花ぁ〜、だっこぉ。 ( 甘えるようにきゅっと袴を摘んで、くりっとした大きな目で一花を見上げて。 ) ――これでいい? ふたりとも。 ( きょとんと小首をかしげて、ぺたん同盟のお二人へと言葉を送る。 ) [Mon 14 Aug 2006 00:39:16]
艶子 > ( 生命存続の危機に際した時、人間は本能的にそれらを回避する方法を記憶の中から探し出そうとする。それが死ぬ間際に見る記憶の走馬灯の真相である―ー とか妙なナレーションが入りながら艶子の脳内に今までの記憶が蘇った。 …とりあえず薙刀を収めた。まだ心臓がドキドキしてる。刃を隠しきれて居ないのが何とも。何とも。 …とりあえず構えた腕を下ろし、咳払いして。 ) ―― ああ、押し倒そうとした。こう言っちゃ何だが結構好みだ。菫もお前もな。 ( 臆面も無くハッキリ言った。しかも腰に手をあてて胸を張り堂々としている。 それから何故かナナオの方をちらりと見て、ののじを描き始め ) ナナオさんはまだ知り合ったばかりだし… ( とか小声で言いました。早くもぺたん同盟解散の危機。 ) 一花よ。今回の件に関してぐだぐだと釈明するつもりは無い。お前の気持ちを考えずに菫に剣を向けた事は謝ろう。気が済まぬというのなら、私を好きなだけ殴れ。 [Mon 14 Aug 2006 00:30:41]
園内一花 > (*『薙刀は、大きいとは言えない収まりきるわけもなく』→『薙刀は、大きいとは言えない背に収まりきるわけもなく』 すみません ) [Mon 14 Aug 2006 00:21:16]
園内一花 > ―――!?!?!? ( そして状況認識。 Σ(・□・メ) ←な顔で菫の胸とお尻と尻尾にタッチするナナオさんに向き直り――― でも、流石に薙刀を向けたりはしない。 素早く伸ばされた手を、負けじと叩こうと! ) 〜ゃ、やめてください! 見世物じゃないんですからっ…! ( 〜話の内容から、そうか、ナナオさんは菫が変わったの知らなかったっけと思うけど… それとこれとは話が別。 庇うように菫を抱き締めようと ) ―――ろ… ろりとかぷにとか、そんなのは良いんです。 ありのままで! ( そう言いつつちょっと顔が赤いのは、あっちもかわいいよね、とかそんな事を考えて… 〜渡される地図。 改めて目を向けるナナオさんが微妙に萎縮しているように見えるのがちょっと恥ずかしい。 触れる尻尾にもどかしそうにしつつ ) …ぇ、と… 〜ぁ、いいえ? いえ、お元気そうで何よりです。 ラルフォーレン先生もご無事ですね。 …菫と豪天寺が、もう一度話すというので… それが無事に終わったら、伺おうと思っていました。 ( 菫を開放して、『おかえりなさい』 と微笑もう。 背に隠すようにして持つ薙刀は、大きいとは言えない収まりきるわけもなく、刃を覗かせている。 ………そして、一度深呼吸。 表情をしめて、素手ファイティングポーズの豪天寺に向き直った ) ―――菫から、話は聞きました。 …もう菫を殺そうとはしないそうですけど… 強姦しようとしたそうですね。 ( ですあいず ) [Mon 14 Aug 2006 00:19:52]
ナナオ@南園神社 > (二人がそれぞれ竦み上がっているのが見えた。 ついでに、自分も肩を跳ね上げたまま固まっているのに気が付く。一花の怒号 は 効果抜群だ!) ――――うっわ、こっぇー……(思わず口から飛び出た感想。背後に怒りのオーラ(おそらく赤)が見えそうな一花の姿を、目を丸くして眺め――ややあって)    あ、た、ただい、まー。 (おずおずと挨拶を返した。右手をグーパーさせながら)えーと。こんな時間に返しに来てゴメン。地図、とっても役に立ったわ。助かった、わ。お休みしてたのに起こしちゃって、ごめん。悪かった。だから、その薙刀は、ちょっと下にさげてくれると嬉しい、か、なー。(ペタン同盟レッドは、おずおず指差して) [Mon 14 Aug 2006 00:11:54]
南条菫 > ( 意地悪いナナオの視線には気まずそうにうつむいて、そっと一花の隣に移動する。わしゃわしゃと4つの尾を伸ばして、ごめんねと謝るように彼女の体に触れて。 ) [Sun 13 Aug 2006 23:55:03]
南条菫 > ……あんっ! ちょ、ちょっとナナオさん。 ( 胸とお尻、尻尾を触られると、びくっと反応して色っぽい声を出す。 ) んなこといわれても――妖怪と人間はそもそも体のつくりも生きている時間もちが――うひぃぃぃぁぁああぁっ!? ( 一花が突然薙刀持ってでてきたので、びびって飛びのいた。 ) い、一花おきてたの!? いや、それよりもさっきの言葉は別にそういういみじゃなくってね! だからその……ほら、これよこれ! ナナオさんが借りてた地図。返しにきてくれたのよ。 ( とりあえずあたふたとごまかしつつ、一花に地図を渡す。それからぺたん同盟を見つめて。 ) あの……なんなら元のロリプニにもなれますけど? [Sun 13 Aug 2006 23:54:03]
艶子 > 聞きましたか。一度けしからんカラダになったらもう衰える事も無いそうですよ。どうですかナナオさん、どうですか。反則ですよね!反則だァ! ( 我らぺたん同盟は断固として抗議する。新しいPTが結成されました。 ) 厳密に言うと私は侍じゃあ無いんですけどね… 私が傷ついても泣いたり悩んだりしてくれる人は居ないですよ。 ( 勿論それは表面上のものだって事は知っている。けれど、私は悲しむより「情けない」って溜め息吐いてくれた方があり難い。 ) まあでも、菫はそうじゃないだろうって考えなかったのは私の落ち度…… あひぃっ!? ( 突然大声と共に臨戦態勢で現れた一花にそんな情けない声が響く。 腰の刀に手を掛けず思わず素手のファイティングポーズを取る当たりかなり慌てているようだ。艶子は恐れ慄いている。 ) [Sun 13 Aug 2006 23:49:05]
園内一花 > ―――って、ぁ… ななお、さん…? ………。 ぇ、と… ぉ、おかえりなさい? ( …平和な空気が何だか気まずひ… きょとん。 次いで視線を泳がせた。 …とりあえず、菫から話は聞いていたし… 寝惚けた意識で思わず反応してしまったけれど… いそいそ、白衣の胸元を合わせたりとか、居住まいでも気にしておくことに ) [Sun 13 Aug 2006 23:46:09]
園内一花 > ( 殺し愛禁止! すぱーん! と襖を開けて、慌てて来たのか適当に纏ったまま眠ってしまったのか… 巫女装束をちょっと着崩れさせたポニーテールが縁側へ。 …菫の声に目を覚ましたら、何やらお客さんが来ている様子… で、艶子さんとかガチバトルとか、薙刀を持ってくるのはナチュラルな反応。 刃を覆っている筈の布は既に無かったり――― ) 〜のんき過ぎる! 斬られたのに! 強姦されかけたっていうのにっ! ( もっと自分を大事にしてくださいって言うか。 被害にあった当人がそんな調子で私はどうすれば良いんですか、とか。 ぴりぴり ) [Sun 13 Aug 2006 23:41:20]
ナナオ@南園神社 > 何を言うのやら。 リーダーとして自由行動を許しているだけだって。マジで。(夜空へ視線を投げながら。 遠い誰かを思い出すような視線で。 でもこの場で一番酷い事を言ったのは菫だと思った。デフォとか。 夜空にスマイルココ★が涙を流している幻影。)…・・・・・・。(二人の説明を交互に聞いて、肩を竦めた。 感想は思わず口から飛び出る―)理解できないねぇ。「侍」。 命かけて斬った張ったするなんて。確かに喧嘩の範疇じゃないのは判るけど、大事な人を泣かせて、悩ませてまでする事じゃないんじゃない? (ちら、と菫(だったもの)(←認めてない)へ意地悪い視線を投げた。 「侍」云々はどうあれ、この言葉の意味を一番知っているのは彼女だろう。 ) 艶子さん、菫のプニロリ侍姿知ってるの?!じゃあ、これ本当に菫なのね?(菫(かもしれない人)をマジマジ眺めて) ――  (遠慮なく鷲掴もうと手を伸ばすね)  (すばやくしっぽふさふさの尻も) ――……!!! 本当にけしからん体になってる!!! (背景に稲妻フラッシュ) ああ、狐だから、人間より成長が…その説明で全てが納得――出来るカーー!!(一人テンション↑)乳と尻はもっと慎ましやかに、そっと成長するものでしょ?!これは反則だとおもう。反則だと。 (「いつまでもぺたーん」の仲間(艶子)に、語りかけ――た、時だ。響く怒号に、赤毛まで竦みあがった) [Sun 13 Aug 2006 23:38:04]
お知らせ > 園内一花さんが来ました。 『 なにが『そういうもの』ですかっ! 』 [Sun 13 Aug 2006 23:32:54]
南条菫 > なんだかなぁ、相変わらずココさんがひどい扱いうけてるって言うのはわかったわ。 ( 話を横で聞いていて、それだけは察した様子。まぁ、あのエルフの少年であれば、そういう扱いがデフォなのだろう。 ) うぅん、私と艶子さんの場合、殺しあうくらいにガチバトルしたあとでもよっぽどのことがなければ笑ってお酒の見合える中だしねぇ。侍同士って、そういうものよ。 ( そうして、ナナオの突っ込みには、おふぅっ!? とかわけ分からん声を上げた。 ) ナ、ナナオさん……ナイスつっこみ。 ( 変わるわよ〜とかいうはにぃフラッシュ並みの変化。変化ってすばらしいですね。ナナオから地図を受け取ると、にっこりとうなずいた。 ) 狐は人間より成長が早いのよ。まぁ、霊狐だから20歳くらいの外見まで成長したら、あとはずーっとそのままだけど。 ( 胸やお尻だけでなく、体全部霊気で作り上げたものなのです。原型は4つ尾のキツネ。 ) [Sun 13 Aug 2006 23:29:44]
艶子 > う、うん…。そうですよね… うん…。 ( 力強い握りこぶし。でも何だろう、この胸の内の不安は!その声量、その言葉のタイミングに自分はそれ以上聞けなかった。 ) 喧嘩っていうのはもっとこう… お互いに口汚く罵りあいながら別れて、後で後悔の念が積もって恥ずかしいけどまあ仕方ないから仲直りしてやるかって感じの流れになるものですよ。で、その後喧嘩の前よりもっと仲良くなったり… 罵りあいも後悔もしてないですし、ねえ菫? ( そんな青春のかほりがする恥ずかしい喧嘩はどうかと思うが。寧ろそれはお前の憧れる喧嘩の仕方なんじゃないかと! ) そうです。前まではもう、アレですよ幼女ですよ幼女。それがこんなけしからんカラダになって……絶対間違ってる。私はいつまでもぺたーんなままなのに妖狐だからってあんな…。 ( ナナオに自分の姿が変化した事を説明する菫を見て、傭兵は一人ぶつぶつと。 おっぱいとおしりは霊力で出来ているとでも言うのか!くそう! ) ああ、すまん菫。裸の付き合い云々はわざとだ。 …そうか、一花は寝ちゃったか。 ( 残念なようなちょっと安心したような、複雑な気持ち。 ) [Sun 13 Aug 2006 23:23:39]
ナナオ@南園神社 > ココは何時だって見守っていてくれると思う。だから大丈夫よ!(ぐ。握り拳を握って熱く強く断言した。――その言葉のウラには、それ以上追求するな!という無言の訴えも込められている。 ともあれ) 喧嘩をしたつもりは無い――って…アタシは一花からしか話を聞いて無いから、艶子さんがやった事は『喧嘩じゃない』って言われてもピンとこないんだよね。 でも、菫とは話をつけて―― 一花に謝りにきたってぇなら、部外者は口を挟むのは、止めるさ。 ――それよりもだ。何言ってんの艶子さん?これ菫じゃないよ。菫はもっとこーロリプニ系の侍mini!ってちびっこだよ?これは菫じゃないよ。やだなぁ。 (ハハハハハハハ。)(自分が間違ってるだなんて、これっぽっちも思っちゃいねぇ。パタパタ平和に掌を振って、改めて縁側の上へと視線を向け) お手伝いさんか誰か?アタシ、一花と菫の友人。――借りてたものを返しにきたんだわ。二人がいないなら、これ(包みを掲げて)渡しておいてくれないかし――    (変わったのだとあっさり言われた。)  え。 うそ。 え。 菫?! マジで?! 何、魔女ギルドの変な薬でも飲んじゃったの?!  変わり過ぎだろ。(ずばーん)(遠慮なく突っ込んだ) [Sun 13 Aug 2006 23:16:12]
南条菫 > ( ダレ? といわれて、しばらく目を瞬かせた後、自分の姿を見て”あぁそっか”と納得した様子。 ) あー、この姿じゃわかんないか。姿は変わってるけど、菫本人よ、ナナオさん。あれから霊力があがって、変化の姿も変わったの。 ( 久しぶりに見る赤毛の友人に会釈をして、それから艶子のほうを向く。 ) あのねぇ……裸の付き合いって、風呂場でお話しただけでしょうに。そんな誤解を生むようなこといわないの。 ( 腰に手を当てて、肩をすくめる。 ) まぁねぇ。明日も仕事あるし。……一花はもう寝ちゃったわよ? ( ちら、と部屋の奥を見て。 ) [Sun 13 Aug 2006 23:10:34]
艶子 > ( 良かった、とりあえず信じてくれたようだ。と、こんな所で安心してしまうのは、少し暗黒街に毒されすぎている証拠だろうか。 ) …そ、そうですか。何かこう、ちょっと不安だけどまあ、うん。 ( とりあえずナナオの言葉を信じておこう。私たちのピンチに駆けつけてくれるココの活躍に期待。 ) 一花と話をしに。 仲直りも何も、私は喧嘩をしたつもりなんて全然無いですよ。だから謝罪もしてません。菫とは一応昨日裸の付き合いをしてきたので話は済ませた積もりだけど――。 一花は違うから。彼女には謝らなければなりません。そう思って今日は来ました。 ( 菫はちゃんと一花とは話をつけておいてあげるって言ってたけど、もしもの事っていうのもある。今日は美味しいものを沢山食べてからここに来たのは内緒だ。 …最後の晩餐になるかもしれないのだから! ) …あ、菫。おはよう。 …すまん、起こしてしまったか。でもお前結構早く寝るんだな。 ( 艶子は悪い子なので夜更かしします。眠そうな菫の方を見遣り。 ) [Sun 13 Aug 2006 23:06:45]
ナナオ@南園神社 > あ。 その声は菫――――(振り返った。ちょっとだけほっとして、ちょっとだけ緊張した顔持ちで)  ―――   。(で、固まった)   誰。 (素で) [Sun 13 Aug 2006 22:56:50]
ナナオ@南園神社 > (距離を向こうも開けた事で、向こうも今のところ…斬った張ったをするつもりは無いらしい、と判断。その距離を保ったまま、表情をゆるくしていく――) ココは―――うん、武者修行の旅に出ているんだと”思う”ピンチには、きっと戻ってきてくれると”信じてゆ”――ヴェ、ヴェイトスに戻ってきてたら、顔でも見てやって? (へら、とココスマイルを背景に笑って見せた。 ――さて、思ったよりも大人しい。なんて、思った。噂の中の豪天寺艶子はもう少し荒々しい人物だと思っていた。 だけど、なんというか――今、目の前に居る人物は、別人のような――もしこれが噂と同一人物ならば、「憑き物が落ちた顔をしている」って奴だろうか。) 可笑しいね。艶子さんが言うと、特に可笑しい。 家のギルマスが聞いたら「よく出来たジョークだ。」って誉めるだろうよ。 …こんな事を釘を指すように聞きたかないが、一応――…何しにきたのさ。 既に仲直り、謝罪、その他済んでるの?(顔を覗くように首を傾げて尋ねた。) [Sun 13 Aug 2006 22:55:33]
南条菫 > ( 4つの尾を揺らして、不思議そうにつぶやくのだった。 ) [Sun 13 Aug 2006 22:53:24]
南条菫 > ( 出てきたのは巫女服姿の狐耳の女。若干寝ぼけ眼なのは、ガン寝してたから。夜に目をならしていって、じーっと声のするほうを見つめる。ややあって、いぶかしげにつぶやいた。 ) えー……と、艶子さんにぃ……ナナオさん? ( かくんと首かしげ。  [Sun 13 Aug 2006 22:52:54]
お知らせ > 南条菫さんが来ました。 『んぁ〜? お客様?(ガラガラと襖が開いた。)』 [Sun 13 Aug 2006 22:50:50]
艶子 > ( 余計な警戒心を抱かせてしまった、少し近づきすぎたか。相手が菫や一花とどういう関係か最初から知ってたらこんなに近づいたりはしなかったのだけど。 相手が一歩更に下がるなら、こちらも後ろに下がろう。自分が大きく踏み込んで抜刀しても届かないぐらいの距離に。 ) 自分のやった事は自覚出来てますから―― 気にしないで下さい。というのも可笑しいかな? 神社って性質上仕方ないですけど、ここって結構物騒ですよね。近くに民家は無いし、灯りも無いし。 ( 実際に物騒な真似した自分が言うんだから間違いない。 ) 彼、意外にガッツがあっていざって時に頼れる人ですよ。今度会ったら…… って。 多分? ( 思わずびっくりしてしまいました。一体何があったのか!ナナオの視線を追って空を見上げるとそこには確かにココスマイルが―― 見えたようなきがした。 ) [Sun 13 Aug 2006 22:42:48]
ナナオ@南園神社 > (目の前の女が自分を切り捨て、奥へ切り込んで行く姿を想像して、ぞっとした。 一花の思いつめた表情が頭の隅をよぎって、友人等が本当に居ないのか――居たら、すぐに逃げるよう注意の声を上げようか迷った。 その程度には警戒していた。 女が掌を動かすと、自然と間を空けようと踵が砂利の上を滑る)  ―――…。(相対する女の顔が、思ったよりも柔らかいのに気が付いて――少し、落ち着いた。もう一歩後ろに下がると、ゆっくりと深呼吸。やがて、ばつが悪そうに唇の端を吊り上げ)  顔を合わせる場所が悪かったな。――好きでこんな態度してるんじゃないって、判ってくれると嬉しいね。 もし此処が、酒場や街路だったら、もうちょっと愉快な挨拶が出来たと思う。 ――こちらこそ。リーダーがお世話になった。艶子さんが居なかったら、今頃リーダーはくたばってただろうさ。 ――もちろん元――(間)――(間)――(夜空を見上げた。曇り空に浮かぶココスマイルをじっと眺めて)――   あ。  あは。あははは。  た、たぶんー…元気だと思う、 わ、よ?(ナナオ は ココの事 を おもいだした!) [Sun 13 Aug 2006 22:34:43]
艶子 > ( 確かに!恐ろしい子! 相手の強張る表情を見て、何となく合点が行く。二人の家を尋ねるぐらいだ、きっと親しい仲なんだろう。ならば、自分がどう思われているか予想するのは容易い。 ) ああ、うん。それもそうだ。 ( 対する自分は鎧は身に着けていないが腰にしっかりと帯刀している。街中を歩くのにこういう姿は嫌がられるだろうが――。 一歩引いて警戒する相手にぴた、と掌を見せるように掲げた。”まあ待て”とか、そのような意味を込めて。 ) 斬り合いに来た訳じゃ無い。安心しろってのも無理な話だけど。 ( 本当にその気が無いのかどうかなんて事は、証明するのは難しいのだから。手を下ろし、改めて相手を見つめる。 ) はじめまして、ナナオさん。 アングリマーラではお世話になりました。 …ココのヤツは元気ですか? ( 彼とは最近会ってない。何か放っておくと海とか漂流してそうなイメージがあるので、つい心配を。 ) [Sun 13 Aug 2006 22:24:39]
ナナオ@南園神社 > (友人の片割れは、そのシチュを逆に利用しそうだ!なんて思ったのは永遠の秘密にしておこう。――目の前の人物が、もし噂の彼女ならば、なぜ此処に来たのか判らない。まさか、本当に闇討ちをするような人物だったのかと、自然と強張る表情を隠しきれなかった。 ) もちろん知ってるさ。 色々な意味で有名人だ。自覚もあるだろう? (一区切り。) ――もう少し言うなら、家のパーティーリーダーがお世話になった。お礼を言いに行かなきゃと思いながら、今まで顔を実に行く事もして無い。  ――…お互い名前だけなら知ってる筈さ。 (踵を引いて向き合う。まるきり散歩気分だったモンだから、帯剣していない女は、内心で舌打をした。自然と赤毛の雰囲気が「警戒」の二文字を滲ませていくのがわかるだろうか)  はじめまして艶子さん。 ナナオ=サムイール。ココ・ルガリアのパーティーメンバーの一人。 (ゴリ江だなんて懐かしい呼び名が過ぎったのは秘密にしておく。おく) [Sun 13 Aug 2006 22:14:03]
人影 > ( 自分も突然の訪問、約束はしていない。そしてここの住人が「きのうは おたのしみでしたね」とか言われそうな事をしているとも勿論知らない。知らないったら知らない。でもうっかりすると空気を読まない傭兵はすぱーんと襖を開いて乗り込みそうなので要注意だ。 返ってきた言葉に視線を先客から神社の方へ向け、それを直ぐに戻した。 ) 残念、この神社の人間じゃ無いんだ。その様子だと菫も一花も留守みたいだけど…。 ( 参拝客というよりは二人の知り合いのようだと感じた。そのまま歩みを前へ、近づいていこう。 ) ……? 知っているのか、私を。 ( どこかで会った事があっただろうかと記憶の糸を辿ってみるも該当者無し。自分もそれなりに名が売れてきているのかなぁ、などと思いながら。 ) [Sun 13 Aug 2006 22:03:24]
ナナオ@南園神社 > (振り返った先には――友人はいなかった。見知らぬ女が居るだけだ。 黒髪に―――隻眼。)      。 (瞬き三回分の沈黙の後、思わず口から飛び出た名前が一つ)   豪天寺 艶子? [Sun 13 Aug 2006 22:01:54]
ナナオ@南園神社 > (先祖崇拝の女は、神だなんだには縁が無いが、こういう場所に来れば、それなりに思うこともある。――見掛けは少しばかりオドロオドロシイが、空気や雰囲気は、既に「そういうもの」が漂っていた。 ――「そう」だとか「そういうもの」が、どう云うものなのか言葉で説明するのはとても難しい。だけど、トキノミヤコの寺や神社と同じものが、此処にあると思った。 よもや、その雰囲気の原因が友人たちにあるだなんて思ってもいないが――さて。) ………? (足音が聞こえた。目を開けると、足元に溜まった影が、後ろからの光に照らされ揺れている。 )  あ、ごめんお邪魔してる――。 (此処を住まいにしている友人だと単純に思った。振り向きながら、背後に声をかけ) [Sun 13 Aug 2006 21:56:06]
人影 > ( それは後ろから。それは石段を叩く足音と共に。 曇り空の下では手にした灯りだけでは少し心もとなく、周囲の気配には気を配りながら歩いている。そうして感覚を研ぎ澄ませている理由はもう一つあるのだが、ともあれ。 よもや参拝客が居るとは思っても見なかったのか、その姿を見て足を止めた。 ) ……。 ( 知らない後ろ姿だ。手を合わせている人に対して声を掛けるのを躊躇ったのか、影は相手がこちらに気付くのを待つ。 ) [Sun 13 Aug 2006 21:53:00]
ナナオ@南園神社 > (↓を見るに、ガン寝してるんだろうが、赤毛は知らない。襖を開けて大乱入なんて絶対にしないのでご安心だ。 明かりが消えて居るのを見るに、留守か既に寝ているんだろう。 ――彼女等も色々忙しいらしいし。肩を竦めて、手紙と共に土産を縁側に置いて―――)    いってきます。   (何を思ったか、両手を合わせて、トキノミヤコ参拝スタイル) [Sun 13 Aug 2006 21:49:35]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『その場にやってくるもう一つのランタンの灯り。』 [Sun 13 Aug 2006 21:48:55]
ナナオ@南園神社 > (――突然の訪問だ。約束も何もしていない。何せ明日にはヴェイトスを出るつもりで居るのだ。 居なかったら、賽銭箱の中にねじ込むか※迷惑※居住スペースの縁台にでも置いて帰ろう。――手にした御礼の品――屍砦近くの商魂逞しい宿屋で買った、髑髏の置物と、べたべたで買ったおはぎ数個――と、手紙を手に静まり返った境内に足を踏み入れ、見回した。) [Sun 13 Aug 2006 21:44:17]
ナナオ@南園神社 > (思い立ったが吉日――そんな言葉が、あったと思う。もっとも、今回は余計な事を考える暇を無くす為の決断だったのだけど、それは自分しか知らない事実。 昨日の夜の湿っぽさを振り払うように参加を決めた後の赤毛の行動は早かった。 以前お世話になった事があるアマウラのラクダ貸しに手紙を飛ばし、宿と、砂漠へ入る準備をお願いして――先日の探索で使った備品の補充やら、やる事は色々ある。―――そして、これもその一つだった。 『地図を返す』) [Sun 13 Aug 2006 21:37:41]
お知らせ > ナナオ@南園神社さんが入室されました。 『(ランタンが揺れた)』 [Sun 13 Aug 2006 21:26:41]
お知らせ > 園内一花@南園神社さんが帰りました。 『(ただの失神と判断してほっとするけれど… このくらいじゃ壊れないと、狐耳をぴこぴこいじる)』 [Sun 13 Aug 2006 18:29:50]
園内一花@南園神社 > ( ―――倒れ込む菫を、柔らかく抱きとめた。 繋がったまま、緩く抱き締めて… ) ―――はぁ… はぁ… っ… は…ッ はぁ…   すみれ…   ( 上がった息を整えながら、背を撫でる。 そう呼ぶだけで感じてしまいそうな名を呼んで… あれ? と思ったら、気を失ってしまっている相手 ) ―――っえ? すみれ…? 菫っ!?  [Sun 13 Aug 2006 18:28:03]
園内一花@南園神社 > 〜ひゃっ…!? ゃ、アっ、だ…ッ だめ、そんなッ… いちどに…っ! ( 切ない表情が、上がった息が、触れ合う肌が、繋がっている感覚が… 全てが愛しくて、身も心も溶けるよう…。 〜どんな風にされても良いとは言ったけど、ただ、ちょっと激し過ぎるかと思うのも一時の事で… 深く貫かれながら与えられる沢山の刺激に、早くも達してしまいそうになる ) 〜はァっ… はぁ…ッ ぁん! ァ、あぅっ! ッんンぅ! 〜ッはぁ… ゃッ… だめっ… 私もだめぇっ…! もぅ…ッ もぅ、ごめんなさいっ…! ッ… だめなのぉッ!! 〜イって…ッ 一緒にっ…! ァ ッあ、 ん はァッ… っぁ、あァアぁぁぁぁー――― ( 注ぎ込まれる熱い感覚は、菫そのもの。 中で放出されたそれは、身体の奥深くに染み渡り、刻み付け、昇り詰める感覚とともに、全てが一つになるよう感じさせる。 全身を、痙攣させて――― ) [Sun 13 Aug 2006 18:22:52]
お知らせ > 南条菫さんが帰りました。 『(風呂上りで体力もあんまり残ってなかったのか、そのまま気を失って。)』 [Sun 13 Aug 2006 18:00:21]
南条菫 > あぁっ! い、一花の中……きもちぃいよぉ……。 ( 切ない顔で熱い吐息を漏らしながら、それでも腰の動きは止まらない。一花の乳首を両手で弄りながら、4つの尾を動かして太ももや首筋をまさぐる。 ) あはぁぁっ! だ、だめぇ、こんな……のっ! もぅ、もうイッちゃうよぉっ! ( がくがくと全身を痙攣させて、一花の中に霊気を送り込む。熱いほとばしりを膣内に放出して、ぐったりと倒れこんだ。 ) [Sun 13 Aug 2006 17:58:08]
園内一花@南園神社 > 〜菫は、菫だもの。 どんな姿をしてたって… 大好き… ( 少し年下に見えても、それが少しお姉さんになっても、狐でも。 …と言うより、本当に本来の姿は狐だし。 嬉しそうな声に、満ち足りた笑顔を返す ) ―――私も、幸せ。 …菫に愛されて… 愛する事が出来て… 最高に幸せ… ( 青白い光に目を細めて… 繋がったまま人型に戻った菫を、やはりキスで迎えよう。 とろんとした瞳で見詰め合う ) ぅん。 …いいよ…。 菫になら… どんな風にされても。 いっぱいして。 好きにしていい… がんばるから… ( ふにゅ。 少し大きくなった菫の胸を両手で包むように。 …先端を摘んだりこねたりしつつ… 〜激しく動かれてしまっては、次第にそんな余裕も無くなるか ) ―――ッん! …っァく! …っふァ!? ァあッ! ッあ、すごっ… すごぃ…ッ  [Sun 13 Aug 2006 17:53:33]
南条菫 > ( 鼻先にキスをされて、目を細める。絡みつくヒダの感触に、ぴくりと体を震わせながら、発する声は嬉しそう。 ) ――ありがとう、一花。私、幸せだよ……。こんなにも――んっ、ありのままを受け入れてもらって―― ( その体が、青白い輝きに包まれる。光が収まった後には、人間の姿になった菫の姿。 ) 一花ぁ……あうぅ……一花を壊れるまで犯したくなっちゃう……。だって、こんなに素敵なんだもの。 ( 潤んだ瞳で一花を見下ろして、徐々に激しく腰を振り出す。 ) [Sun 13 Aug 2006 17:40:43]
園内一花@南園神社 > …霊狐は、巫女の霊気を吸えるのでしたっけ…? …交換、ですね… ( トスと言うか。 …優しく諭されれば蘇る、菫が自分の中に満ちる感覚…。 それはどこまでも心地よく、幸せそうに微笑んで… くすぐるようなもむような、優しい愛撫を耳と、たくさんになった尻尾へ向ける ) ―――っん… …ぅん… なんだか、緊張しちゃうけど… ( 狐の姿… 獣の姿… それと交わるのは、やっぱり普通ではないと思う。 同性同士というのもそうだけど、それ以上に。 …でも、菫は菫で、それは間違いの無い事…  微苦笑を浮かべるのも束の間。  その感覚を味わうように、緩く目を閉じて、入ってくる菫を受け入れた ) ―――っんン… っふぁ… 〜はぁっ… ァ ん… 変な、感じ。 ……でも… 気持ちいい… ( 少し頭を起こして、鼻先にキスをしようと ) [Sun 13 Aug 2006 17:35:43]
銀色の狐@南園神社 > 巫女はね、霊狐と交わることでより強い霊力をさずかるの。一花はいい巫女になれるよ……。 ( 優しく諭して、菫は霊気を練り上げた。そうして作り出した雄の部分をさらけ出すと、一花の体を舐めて笑う。 ) さぁ、私を受け入れて、一花。されるがままに感じるのよ。 ( クスクスクス。細い声で笑うと、耳と尻尾への愛撫に感情を高ぶらせて、肉棒をゆっくりと彼女の秘部へと挿入した。 ) [Sun 13 Aug 2006 17:22:38]
園内一花@南園神社 > 〜普通に話してどうしてそんな流れにっ… あ、 …ッ そんな… おかしくなるまでなんて… 〜だって、嫌でしかないんだから、そもそも気持ち良くなれないでしょう…? ( 自分だけがそうなのだろうか… あるいは自分も、本当は違うのだろうか。 …菫以外の誰かや何かに対して、こんな風に感じるなんて、あるはずが無いと思うのだけど… ) ―――こ、こらっ… ちょっ…! 待って… ッん! ( 舐められて、かじられて… きゅっと目を瞑る。 そうして刺激を与えられれば、すぐに先端は硬くなり… 秘所は濡らしてしまっていた ) ―――ぃ… いじわるしないで…。 ……ここまでされて……っ もう。 ( 心の準備が出来てないけれど、やっぱり相手は菫で。 特殊な状況でも感じてしまう。 戸惑うように… それでものしかかった身体を引き止めるように抱いて… 背を撫でて、尻尾と耳へ指先を這わせた。 …撫でるのとは違う。 艶っぽい手つき… ) [Sun 13 Aug 2006 17:16:01]
園内一花@南園神社 > ( もぞもぞと力の入らない抵抗を返しつつ、すんなり突破されて、ぴくり 身を震わせる。 人型の時とはまた違う舌使いと感触に戸惑って ) 〜しょ… 証拠って、そんな…。 豪天寺に、好きにさせてみせろって言うんですか…? ッ ( 切なげに、もどかしそうな顔で、見上げて来る瞳を見上げる。 笑顔がとっても悪戯っぽく見えるのは気のせいだろうか ) …そんな… 勿論、菫なら… どんな姿をしてたって…。 だけど… なんだか、ちょっと… ( もごもご。 …狐の姿でも反応してしまったら、それはそれで問題なんじゃないかとも思うんだ… ) ―――っは …ぅ ( 秘部に触れる舌に肩を竦めて身を硬くした。 反応は、ちょっと鈍め ) [Sun 13 Aug 2006 17:06:58]
銀色の狐@南園神社 > どんなって――うーん、普通に話しただけだけど。 ( その場のノリと雰囲気で会話する二人だから。やっぱりどうにもならない。 ) 私も、あんまり好きじゃないな――でも生き物は快楽に弱いから――おかしくなるまで犯されたら、どうなっちゃうのかわからない。私はそれが怖いな。 ( そうして、抵抗を試みる一花にのしかかるようにして、今度は鼻先と前足を上手に使って胸をはだけさせると、彼女の乳房を舐め始めた。時折吸い付くようにして弄る。 ) あら、いやならいいのよ? やめるから。 ( そんな意地悪もなれたもの。 ) [Sun 13 Aug 2006 17:06:53]
園内一花@南園神社 > ―――? …? ……??   は?   ( 何を言っているんだろうと… 言葉の意味は分かるのだけど、その流れが全く理解出来ない。 困惑気に目を瞬いて… 首を傾げて… ) …どんな話方したんですか? 二人で… ( 勿論、そう簡単に瓦解した信用が元に戻る事は無い。 それでも… 菫は彼女を信じているようで… そして自分にも会って話して良いと言うのなら… もう、敵ではない気もする ) ―――私は嫌いです、そんな考え… 誰とでも気持ち良くなれるなんて、信じられない… ( 菫以外とした事がない自分には分からないけれど… もしも、と考えても、それは菫を裏切る行為なのだと考えれば自然、嫌悪感しか生まれて来ない。 娼婦じゃあるまいし、なんて考えて… 最近会っていない知り合いの顔が頭をよぎり、口を噤んだ ) ―――〜って、ちょっと… 何… っあ、ゃ、やだっ… 本気ですか…? ( もぞもぞと力の入らない抵抗しつつ [Sun 13 Aug 2006 16:59:31]
銀色の狐@南園神社 > でもねぇ、最後にはちゃんと、『もう私に剣を向けることも無いだろうし、傷つけることもしない』って言ってくれたから。どうしても一花が艶子さんを信用できなくて不安なら、実際にあって話し合うのがいいと思う。 ( ようやく艶子の言葉を伝えた菫。まぁ説得力はゼロだけど。菫はそれで納得できるくらい、艶子とはライバル関係だし信頼も気付きあげたけれど、一花には無理だろうなぁと思いつつ。 ) いやぁ、艶子さんの場合気持ちよければ何でもよさそうな感じだったけど。そういう考えの人もいるんじゃないの? ( それはともかく、とツメを引っ掛けて袴の帯を緩めると、一花の股の間に顔を突っ込んでペロペロ舐め始める。 ) 艶子さんにそういうことをされて、一花がなびくわけないと思うけど。一応証拠を見せて私を安心させてくれなくちゃ。 ( 上目遣いに一花を見つめて。 ) ”獣の私”に犯されても、嫌じゃないって――証明してよ、一花。人間の姿の私はよくて、狐の姿の私じゃダメなんて、もちろんいわないわよねぇ? だって私のことを愛してるんですもの。 ( くすくす、と笑って一花の秘部を舐める。 ) [Sun 13 Aug 2006 16:49:51]
園内一花@南園神社 > …そう… それなら、もう… ッ… ( 彼女に対して何の様子を見る事もない。 自警団にもハラエにも、雷電にも、その他機関に頼れないのであれば、自分達で決着をつけるしかない。 案の定一気に思い詰めてしまった表情で、抱き締めた菫を見つめよう… 菫は自分に、そんな風になって欲しくないと言うけれど… 彼女はもはや、私達の敵だ。 …菫を斬った時点でそうだったのに、様子を見ようという気になったのが間違いだったんだ―――。 ……でも、舐められて、その意図の通りに、呆然とした瞳に光を戻した…… ) ―――っあ、ごめん…。 ( ちょっと慌てて、抱く手を緩める。 …続けられる言葉には、少し口をぱくぱくさせて… ) …な… っ… そんな、そんな勝手な…! 何? …彼女が… その、菫を襲おうとしたのは… 菫が好きだからじゃないんですか? 無理やりなんて… 斬った相手をなんて、それだって歪み切ってると思うけど…。 ……その上私もなんて、最低な人…… ( おとす? …そんな人になびくなんて絶対にありえないと、首を振――― 『私が堕とした』 ―――その言葉の意味を考えて、改めてもじもじ ) ―――あ… ぅん? どうしたn…っ!? ゃ、ちょっと… 菫? くすぐったいよ。 そんなところ… っ ( 何度も肌を重ねて今更と言えばそうだけど… 狐の姿のままというのも何だか落ち着かない。 なんとなく意図は察しつつ、強くは拒めないまま… 頬を染めてもじもじと ) [Sun 13 Aug 2006 16:41:00]
銀色の狐@南園神社 > ――いたらもっと大騒ぎになってるって……。訴えてもよくて証拠不十分で釈放がいいところだとおもうけど。 ( まぁ落ち着きなさい、とペロペロ一花の顔を舐めてやる。 ) うん、気持ちはわかるけどちょっとくるしい。肺が圧迫されてるから。 ( まぁおちつけ、と肉球でぷにぷに一花の腕を押す。 ) 一花とも話したいっていってたよ。堕として自分のものにするんだってさ。とりあえず、もう私が堕としたから無駄だって言っておいたけどね。 ( あぁこわい。浮気なんてするもんじゃないな、と一花に抱かれたまま、もぞもぞと頭を動かして、彼女の股の間に湿った鼻先を突っ込む。ぐいぐい、と秘部を押すように愛撫開始。 ) [Sun 13 Aug 2006 16:24:46]
園内一花@南園神社 > ―――ご… ごうk… ( ぽかんと口を開けて… と言えば平和な感じの響きだけれど、勿論この世の終わりみたいな顔をしてしまう。 …呆然と見開かれた瞳の奥に宿るのは、やはり純然とした殺意――― だけど。 続く『逃げた』という言葉と、菫ののんきな様子を見ていれば… 直ぐに薙刀片手に飛び出すような真似はせず ) ………ん。 ……よかった…… ( 切なげに、心配そうにその身体へ腕を回して、ぎゅっと抱き締めた ) ―――お風呂で会ったんですよね? 証人は、いますか…? …今度こそ、自警団に… ダメなら私が… ( 涙目に宿る意思は、本気と書いてマジと読みます ) [Sun 13 Aug 2006 16:19:39]
銀色の狐@南園神社 > 大丈夫、逃げたから。 ( くぁ〜っとあくびをひとつ。 ) [Sun 13 Aug 2006 16:14:39]
銀色の狐@南園神社 > ( パタリ、パタリ、4つの尾をけだるく揺らしながら、こっくりこっくり眠りそう。しかし、あわただしいパートナーの足音を聞けば、あぁかえってきたなとどこか安心したように笑う。 ) おかえりー。 ( ぐてーっと横になったまま、寝ぼけた調子で言葉を返す。 ) んー? 強姦されそうになった。 ( いきなり真実から話す菫さんなのでした。 ) [Sun 13 Aug 2006 16:13:11]
園内一花@南園神社 > ( 豪天寺と会いに行った菫が気が気ではなく、心ここにあらずと言った調子で【紅い光柱】の話を聞いて… 帰ってみれば、もうパートナーは帰って来ている様子。 ばたばたばた ちょっと慌しく駆ける音が寝転ぶそこへ近付いてくる ) ―――菫! ( ばしんっ! 勢い良く障子を開けて、ポニーテールの巫女装束が縁側に転がり込んだ ) 大丈夫っ!? 怪我してない!? 何もされませんでしたか!?  [Sun 13 Aug 2006 16:10:35]
お知らせ > 園内一花@南園神社さんが来ました。 『( ハラエで捉まっていて )』 [Sun 13 Aug 2006 16:06:43]
銀色の狐@南園神社 > あっつぅ〜。 (風呂から帰ってきて、そのまま原型に戻り、縁側でダレる狐一匹。正直蒸し暑い。けれど、久しぶりの我が家は心地よくて、ついつい目を細めて丸くなる。 ) [Sun 13 Aug 2006 16:05:17]
お知らせ > 銀色の狐@南園神社さんが来ました。 [Sun 13 Aug 2006 16:03:53]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが帰りました。 『 別に同じだろう。 』 [Sun 13 Aug 2006 10:18:40]
霧子@集合住宅3F > ( 「ああ、これでおしまい。」 それは想像通りの最期だ。 その時が来たらもう足掻いても藻掻いでも後悔しても思い立っても意味が無い。 静かにぶつんと何かが途切れて闇が訪れるだけ。 だから、だから。 必ず同じ結末の訪れる途中経過などというものに意味は無く、その経緯でどんなに偉業をこなしても、人を殺しても、深く愛しても、何もしなくても。 ) [Sun 13 Aug 2006 10:18:29]
霧子@集合住宅3F > ( 夢の中というのは上手い具合に不都合を覆い隠すもので。 私は私を「自分」だとは認識していたが、それが「霧子」かどうかは分からなかった。 鏡は無いし、自分の声も聞こえないし、ただ、黒いゴシックドレスを着ていたからそうなんだろうと思う。 私はその夢の中で特に何もしないでぼんやりと座り続け、空を見上げ、いろいろな事を思い出そうとしていた。 残ったのは結局記憶だけ。 大切なあの人も、忘れられないあの部屋も、何千何万回と繰り返した行為も、取り戻せない、やり直せない、そんな空虚。 ) [Sun 13 Aug 2006 10:12:30]
霧子@集合住宅3F > ( そこは記憶にも無い知らない街。 酷く寂しい音の無い街。 出会った人達は其処にはいなくて、その手に残ったものは何も無くて、「あと少しでおしまい」という事実だけが酷く寂しかった。 「あと少し」は数秒後かもしれない。 数日後かもしれない。 数年後かもしれない。 なんにせよ、ああ、あとはもうやり直しも利かず終わりに向かっていくだけなんだなという感覚。 その時そこに誰も居なくて、何も残らなくて、ああ、おしまい。 そう思うのが酷く寂しい夢だ。 ) [Sun 13 Aug 2006 10:07:14]
霧子@集合住宅3F > ( 終わりの夢。 最期の夢。 一番最後の瞬間の夢。 誰も居ない無音の世界に独り風を頬に受けて、最期が来るのをぼんやりと待っている、そんな夢だ。 何処とも知れない石造りの街は鄙びていて、通りに点々と軒を並べる店には誰も居ない。 石畳の馬車道にも誰も居ない。 ただ石垣に腰掛けた私だけが居て、音の無くなった最期の世界でぼんやりと空を見上げている。 そんな、ただそれだけの夢だ。 ) [Sun 13 Aug 2006 10:02:43]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが来ました。 『 また、夢を見た。 』 [Sun 13 Aug 2006 09:58:33]
お知らせ > クロコ@商業地区さんが退室されました。 『二人で店の中へと足を進める。』 [Sat 12 Aug 2006 01:24:01]
クロコ@商業地区 > (貴女から告げられた謝罪・・・・否、礼の言葉を聞けば)気にしなくていいよ。(小さな笑みを返し、立てかけられた番傘を手にとって。) [Sat 12 Aug 2006 01:23:46]
お知らせ > 伽香さんが帰りました。 [Sat 12 Aug 2006 01:19:39]
伽香 >   --- ごめんなさい。いえ ……ありがとうございます。 ( 言葉を言い直せば、貴方の不安材料を知る由もなく... 外套の端を踏まぬよう、注意を払いながら。----貴方と一緒にお店へと入って行き--- …。 ) [Sat 12 Aug 2006 01:17:50]
クロコ@商業地区 > (貴女の肩に掛けた外套、それで濡れた着物を隠すようにすれば。)いや、大丈夫。後で乾かせば大丈夫だからさ。(貴女の心配そうな表情を見れば、不安を感じさせぬように貴女の目を見つめながら返す。それよりも伽香の恥ずかしい格好をこれ以上周囲に晒す訳にはいかないなんて考えていて。)(内心、もしかしたら既に他の人に見られてたんじゃないか?何て思ったが、伽香の不安を煽る必要も無いと考えれば口に出さず。)ちょっと長いと思うから中で布を掴んでてね?(自身用に長さを合わされた黒外套、背の低い貴女がその端を踏まぬように注意をして。)それじゃ・・・行こうか?(一通りの準備が終われば、そう言って共に店の中へと足を進めようとするだろうか?) [Sat 12 Aug 2006 01:05:35]
伽香 >  ……  いえ ...そんな --- (貴方の言葉と表情、目にすれば。オロオロとしてしまうコトしか、出来ずに。…先刻脱いだ、貴方の外套が肩に掛けられると、)  ごめんなさい、 クロコさんの外套。---私の所為で、台無しになってしまうかも ... ( 「ハ」の字に眉を顰ませ、申し訳なさそうな 言葉を。 ) [Sat 12 Aug 2006 00:51:36]
クロコ@商業地区 > (自身の焦りの様な物を見透かしたことに謝罪されれば)あっ、僕こそごめん。(紅潮する頬に対し、見られるかは分からないが申し訳無さそうな表情を返して。)(貴女に聞いた「服が濡れた?」と言う問い、それに返された答えを聞けば)そう、涼しいならいいんだけ・・・・・・。(貴女にとって良い状態である事を肯定しようとした途中で言葉が詰まる。目に入る光景はこの男にはちょっと刺激の強すぎる「水も滴るいい女(クロコ的にはだが)」的なワンショット。数秒ほどその場で目を瞬かせれば)えっと、あっと・・・とりあえずこれ着て。(今しがた自身が脱いだばかりの外套を貴女の肩から掛けようとして。その頬は先ほどの貴女以上に真っ赤になっているだろう。) [Sat 12 Aug 2006 00:43:41]
伽香 >  ----- ぁ...  ご...ごめんなさい ッ (瞬く貴方には、ふっと俯いてしまう。幾分、頬に薄紅が差していて...)  はい。---  着物? 少しだけ、濡れてしまいましたけど … 私は寧ろ。涼しいくらいになって、丁度良いです。でも... 余り良い格好では、ないかも知れません。 ( 言い。下ろす視線の先、着物は薄着な訳で。着物の下は素肌な訳で---となると。濡れた部分は少々、透けてしまっていたりするワケでして。 ) [Sat 12 Aug 2006 00:30:46]
クロコ@商業地区 > (何だか全てを見透かされていた様な貴女の言葉を聞けば、少しだけ乾いた笑い声を上げて。貴女の見つめる視線には、少しだけ瞬きの多い視線を交わして。好きな人には見つめられたいが、こういう時に見つめられるとやっぱり目を逸らしたくなるな何て微妙に思いつつ)それじゃ行こうか。(そう言えば貴女の方に何か無いか気を払いながら軒先へと足を運ぶ。)(やがて店の軒下にまで来れば)伽香さん着物は濡れてない?(番傘を閉じ壁に立てかければ、外套を脱ぎながら貴女へと尋ねて。) [Sat 12 Aug 2006 00:22:31]
伽香 > ( 着物のお店を見るや否や、ホッとしたような表情の貴方には、此方も同じく笑みを返すことでしょう。 ) …  はい。見つかりました、 迷ってしまっても、辿り着けるものなんですね。でも... 私一人だったら、もっと時間も掛かってしまったと思います。 ( そう言うと、確信めいた笑みを以って貴方を見つめよう。 ) [Sat 12 Aug 2006 00:12:32]
クロコ@商業地区 > (そういえば白兎君と出会った時も二人とも迷子だったなぁ、何て事を思い出すのは同じくどこぞの影。)(正しい道を思い出している途中に聞えた貴女の言葉に小さく頷き返せば歩を進めて。)(道を探す事に集中しているのか、貴女の変化にはまだ気付く事無く。そのまま脇道を通り抜け)えっと・・・・あっ、あったよ。(大きく開けた視界、その中に目指していた着物を取り扱う店を見つければ、後ろか横に居るだろう貴女に向かい安堵にも似た表情を見せて。そのまま目指す店の軒下にまで足を進めようとするだろう。) [Sat 12 Aug 2006 00:05:15]
伽香 > ( 「大丈夫です!”うさなべ恐怖症”の白兎さんとかも、迷子の常習みたいですから。」---そんな、如何しようもないコト言ってるのは何処ぞの影。 )(貴方に信を置いているような、この少女は微笑みかける。)  大丈夫です。---クロコさんなら、きっと 正しい『道』を見つけられます。 ( 如何やら件の一件から、貴方への思いに変化が在ったようで。---再度歩を進める貴方に寄り添うようにして。 ) [Fri 11 Aug 2006 23:53:07]
クロコ@商業地区 > (決して入り組んでいる場所では無いが、迷子癖のせいでたまに商業地区で迷ってしまうこの男。どうやら今回も迷子の神様に微笑まれたみたいで)いや、大丈夫だよ。(隣に立つ想い人に心配させぬように笑みを返せば、足を止めて再度周囲に視線を彷徨わせて。)えっと、あそこにあの甘味屋があるって事は・・・・・一本道を間違えてたかな。(自身の頭の中にあるこの辺りのマップを思い浮かべれば、歩いていた道が間違っていたことに気付き、貴女に聞こえぬほどの声をポツリと漏らして。)えっと、こっちだね。(互いに番傘を差している為に手を取ろうとはしないが、自身に付いて来る様に言って脇道へと足を進めるだろう。) [Fri 11 Aug 2006 23:45:20]
伽香 > ( 貴方の隣。同じく番傘を手にした少女は、ゆっくりとした足取りで。 ) …  クロコさん?大丈夫ですか? ( 心配そうに、貴方を見つめようか。 ) [Fri 11 Aug 2006 23:35:41]
お知らせ > 伽香さんが来ました。 [Fri 11 Aug 2006 23:33:35]
クロコ@商業地区 > (しとしとと降りしきる雨の中を番傘を差した男が歩いていて。)確かこの辺りだったと思うんだけどなぁ?(周囲に視線を彷徨わせつつそんな言葉をポソリと漏らせば小首を傾げて。)(商業地区のその一角、幾度か足を運んだその場所で微妙に迷子になりかけていた。) [Fri 11 Aug 2006 23:31:34]
クロコ@商業地区 > () [Fri 11 Aug 2006 23:27:39]
お知らせ > クロコ@商業地区さんが来ました。 『番傘と下駄の音』 [Fri 11 Aug 2006 23:27:25]
お知らせ > ティエン@館さんが退室されました。 『( 目を閉じて思い出す。 最初に筆を取った理由の事。 )』 [Sun 30 Jul 2006 08:39:52]
ティエン@館 >  …思うこと。感じること――…か。 最近、ちゃんと描けてたかな…? ( 絵を描く為に、何かを感じようとするなんて。そんなことは、最近。 ――…其処まで考えかけて、思考が ふと、引っかかりを覚える。硝子に片手を押し当てた侭、疑問符の糸を手繰るよう、首を傾げて。 ) ……あ。逆、なんだっけ。そもそも。  [Sun 30 Jul 2006 08:39:12]
ティエン@館 > ( それ程、画材を持ち歩いて外出している事が多い訳でも無いのだけれど。 ―…ほんの少し、もう少し。描く物を増やしてもいいかなって、思った所だから。文字通り、水を注されるのもどうかって思ったくらいの事。 硝子の向こう側に流れ落ちる雨雫、辿るみたいに指滑らせて。 ) …動機は不純だけどねー… 今更か。  [Sun 30 Jul 2006 08:25:03]
ティエン@館 > …雨が続くと、カンバスが反って嫌なんだけどなぁ…… ( 絵の具のノリも悪くなるし。 こつ と額を窓枠に嵌め込まれた硝子に当てて、呟き零す。 此処は室内、結界ならぬ わたしの世界。 意図的に作られた熱を宿さない身は、吐息が硝子を曇らせる事も無い。 ) 今日は出なくて正解だったかな。 途中で降られるのも、大変だしねー… ( へしょり 眉が八の字描く、笑みになりきれない困り顔。 ――…雨に濡れるの自体は、別に嫌いでも無いけれど。絵具が駄目になってしまうのは、やっぱり避けたい。 ) [Sun 30 Jul 2006 03:39:23]
ティエン@館 >  ――… あ。 また、降ってきたんだ。 ( カンバスに木炭滑らせる手を止めて、窓の方へと視線を向ける。 カーテンの降りた窓辺から覗ける景色は無いけれど、意識を向ければ微か 雨音が鮮明に耳に届く。 カタン 木炭を一度置いてイーゼルの前から立ち上がり、窓際までやってきて。 そっと、カーテンを引き開けてみれば。いつの間にか深くなった夜闇の色と。 しとり 降り続く雨模様。 ) [Sun 30 Jul 2006 03:21:07]
お知らせ > ティエン@館さんが来ました。 『( 雨の音。 )』 [Sun 30 Jul 2006 03:12:31]
お知らせ > 少女さんが退室されました。 『(こうして、妖は帰ってきた。)』 [Fri 21 Jul 2006 10:23:55]
少女 > (其処には「少女』が立っていた。)(それでは、イきましょうか。) [Fri 21 Jul 2006 10:23:35]
> (兎にも角にも。先ずは、街の観光でもしようか。べたべた潰れてなければ良いな、と思い乍ら、降下を開始する。いや、寧ろ落下だ。)(地面にぶち当たる直前、ふわりと「黒」が浮いて。) [Fri 21 Jul 2006 10:22:16]
> (半年振りの街、まず何をしようか。勝手知ったる公衆浴場に行くのも良いし、日時計の公園も良いかもしれない。バサリ、二三度翼を動かして。) [Fri 21 Jul 2006 10:18:55]
> (動き行く人々、香る様々な臭い。変わっていないなぁ、と思い乍ら。) [Fri 21 Jul 2006 10:17:01]
> (『それ』は静かに佇んでいた。) [Fri 21 Jul 2006 10:14:57]
お知らせ > さんが入室されました。 『ヴェイトス上空にて。』 [Fri 21 Jul 2006 10:14:24]
お知らせ > 白夜@海岸さんが退室されました。 [Sun 16 Jul 2006 01:51:55]
白夜@海岸 >   ぁふ...  ぼく。 おねむ... ( ぽてり。横になってしまったのは、砂浜の上---主が帰って来たら真っ先に発見するであろう、其処に横たわって。やがて、スヤスヤと寝入ってしまいました。 ) [Sun 16 Jul 2006 01:51:50]
白夜@海岸 >  …… つやこおねぇちゃん.. ”ただいま。” してないの。 ( 主の帰宅を、待っているようです。 ) --- おふね... ゆらゆら、こわいのぅ... 。 [Sun 16 Jul 2006 01:36:16]
白夜@海岸 > ( ざざ ... ---- 波の音だけが響く海岸。白夜は、ぽつんと其処に居ました。 ) [Sun 16 Jul 2006 01:32:46]
お知らせ > 白夜@海岸さんが入室されました。 [Sun 16 Jul 2006 01:31:37]
お知らせ > 雅真さんが退室されました。 『……み、みづ……。 (ぼっちゃまは体力が無いのだった。)』 [Sat 15 Jul 2006 22:40:47]
雅真 > ………っ…(ぜーっ) (ぼたぼたと嫌な感じの汗が。) [Sat 15 Jul 2006 22:40:32]
雅真 > (意気じゃない。息。 意気ごみだけは自身があるが。) ……っ、は… (顎が上がっています。) [Sat 15 Jul 2006 22:40:15]
雅真 > (あながち間違った事ではないのかもしれない。 と、いうわけで──) ふぃ─…。 (早くも意気が上がりつつ、石段を駆け上がっている青年の姿があった。) [Sat 15 Jul 2006 22:38:15]
雅真 > ──『いきなり始めた付け焼刃の修行で、強くなるためには神頼みの一つも。』ってか。 ( ふぅ、と嘆息。 実際、進学で独り暮らしになるまでは、武道の類からはまったくといっていいほど遠ざかっていたのだから、その頃からずっと下積みを続けてきた連中に比べて分が悪いのは知れたこと。) [Sat 15 Jul 2006 22:37:42]
雅真 > (──行く先は、神社仏閣めぐりである。) (リュックの中身はお札と絵馬。 奉納して廻るのだ。) [Sat 15 Jul 2006 22:31:42]
雅真 > ( 勢い良く駆ければ、泥が激しく蹴立てて踊る。) [Sat 15 Jul 2006 22:29:53]
雅真 > …ま、とりあえず晴れてるうちにやっとくかな。 (屈伸。 膝の曲げ伸ばし) ── さて、と。 (リュックを背負って、走り出す) [Sat 15 Jul 2006 22:28:31]
雅真 > (そんな事をぼやきながら、空を見上げた。 山の上かと思う程、天気のころころ変わることはなはだしく。) [Sat 15 Jul 2006 22:27:23]
お知らせ > 雅真さんが来ました。 『夏はどこも変わんねぇなぁ。』 [Sat 15 Jul 2006 22:26:42]
お知らせ > アシム@カビ。さんが帰りました。 『( 二日目:根絶失敗。 ) 』 [Sat 15 Jul 2006 21:16:20]
アシム@カビ。 > 【カビ体力12→4】  ( 今宵はここまで。 表面だけはきれいになった床を眺めて、酒屋の店主に終了報告。 きっとそう遠からず、第二第三のカビキノコがこの床を埋め尽くすだろうとバッドエンド風味。 ) [Sat 15 Jul 2006 21:15:35]
アシム@カビ。 > …………。 ( 起きた。 ) …うぁ。 ( おまけにすっこけた調子にバケツの中身も盛大にブチまけていたらしい――ほぼ弾切れの状態。 床を擦るはずの石鹸水はどっぷりたっぷり、身に着けたエプロンと麻織の服に染み込んでいた。 それらを絞ってみてもバケツの中には白っぽい水が戻るばかりで、肝心な石鹸の成分が出てこない。 ) 落ちきらない、謝る――――…  じゃない、あやまらない、いけない。 悪いこと、した。 ( 心なしべっしょりへしょげながら最後のひと擦り ) 【判定】 [Sat 15 Jul 2006 21:13:38]
アシム@カビ。 > 【カビHP13→12】  ( べしゃ。 )    ( 雑巾の手が滑って前のめりに潰れた。 ) ……………………     ( _○/\_ ←きっとこんなかんじ。 逆効果覿面の図。 ) [Sat 15 Jul 2006 21:05:15]
アシム@カビ。 > 【カビHP21−13】 …お。 ( こうかは てきめんだ! ひと擦りした雑巾の軌跡から、こそぎ落としたように本来の木目が現れた。 なるほど、このくらい落ちれば面白いくらいだ。 カビを見るのも初めてならばカビキラーだって初めて目にするのだから、雑巾にこびりついた黒カビを物珍しげに眺めて ) 毒――…は、ならない か。 腹痛い そのくらい? へんなのー…  カビ おかしいもの。 カビ ある、ヴェイトス おかしい。 ( 雑巾をバケツに突っ込んでじゃぶじゃぶ洗った。 思えば掃除のためだけに水をふんだんに使えるのも、砂漠育ちにとっては稀有なこと。 やがて新たなカビの塊を探し出し ) 次。 今度 ここ。 【判定】 [Sat 15 Jul 2006 21:00:51]
アシム@カビ。 > 【カビHP25→21】 ( 畳仕様だったか、擦る力が弱かったらしい。 コンコンと床を叩いて確認するまでもなく、木製のすのこ張りの床は畳よりはるかに硬かった。 ) 同じ ない、やり方。 もっと力。 …こうか。 ( 雑巾握った片手が何度か空を切った。 イメージトレーニングらしい。 ) カビー… 汚い よくない 薬なる、キノコ。 いい 悪い、どっちだ。 ( ぶつぶつと呟きながら、ごしー。 ) 【判定】 [Sat 15 Jul 2006 20:50:18]
アシム@カビ。 > ( すのこ状の床に視線を落とすと、樽の中にいくつか栓の甘かったものがあったのだろう。 零れ落ちた酒が染みになってそれがカビの温床になっている。 それらで斑になった床を磨くのがここでの仕事。 ) 長い 居る、きっとよくない。 俺、酔う。 ( むー。 眉間に皺寄せて、いざ開戦。 ) 【判定】 [Sat 15 Jul 2006 20:41:24]
アシム@カビ。 > ( 直射日光は酒の天敵。 地方村から高い金をかけて運び込んだ在庫を傷めないように蔵を締め切っているのだと店主は言っていた、多分。 ヒアリングもまだまだ怪しい身の上のこと、店名がばばんと記されたエプロンがなければここには通してもらえなかった恐れ大。 ハタ目には言葉が覚束ないのか、はたまたお脳が覚束ないのか区別だってつかないだろうから。 ) ………匂い、甘いー…。 ( ほどよく熟成中の酒から漂うのは酒くささ程きつくはない、芳醇な香り。 体に何かの臭いを染み付かせてはならないと、叩き込まれてきた教えが頭をよぎる。 ぶん、と強く一振りして ) 参る。 ( 雑巾をバケツにどっぷり浸した。 この辺は今頃二つ隣で奮闘中の「せんせい」譲り。 ) [Sat 15 Jul 2006 20:33:36]
アシム@カビ。 > ( ちょっと嘘吐いた。 正しくは、酒蔵を備えた酒屋の地下室。 これでもかと並んだ樽の中にちんまりと黒っぽいのが座り込んで、【ベノム】謹製の石鹸を水に溶かし込んでいた。 戦闘は弾の補充から始まる。 ) [Sat 15 Jul 2006 20:23:57]
お知らせ > アシム@カビ。さんが来ました。 『( *たるのなかにいる* )』 [Sat 15 Jul 2006 20:20:16]
お知らせ > ニアーラ@カビ(【INNOCENCE】)さんが帰りました。 『( ――― まぁ、取り敢えずは二日目終了。 )』 [Sat 15 Jul 2006 00:41:58]
ニアーラ@カビ(【INNOCENCE】) > ( 一仕事終わった後の心地良い疲労感、と言う奴だろうか。軽く額の汗を拭った後、水を棄てて手を洗った後手袋を付け直し、雑巾入りのバケツと箒を引っ掴む。そして店舗を後にするとしよう。 ) [Sat 15 Jul 2006 00:41:06]
ニアーラ@カビ(【INNOCENCE】) > ( 【残り体力:0】。【INNOCENCE】一階ホール、カビ根絶完了。はて、最初は天井だけ遣る心算であった筈なのだけれど ――― 何か気がつくと全面遣っちゃっていませんか。材質が材質であれば、光を反射しそうなくらいに綺麗なんだと思ふなり。 ) ――― まぁ、当初の予定とは一寸違うけれど良いよね、うんうん。 ( 一人で勝手に納得する、影法師の魔女であった。石鹸が凄かったから、きっと作業効率も上がったんだろうとか勝手に納得してしまえ。 ) [Sat 15 Jul 2006 00:33:51]
ニアーラ@カビ(【INNOCENCE】) > ( 【残り体力:5】。天井は綺麗な物だ。うんうんと満足そうに笑む、影法師の如き娘。さて、残りは比較的遣り易い部分だけ。手早く済ませて仕舞うとしよう。バケツの中から水を切っていない雑巾を出し、軽く絞ってから石鹸を付け、軽く泡立てる。それで石鹸が一個、完全に無くなるだろう。そうして、壁と床面に石鹸の付いた雑巾を掛ける。掛け上がったら、雑巾をバケツの水で洗った後にもう一度、今度は石鹸の付いていない雑巾で二度拭きし、完了だ。【判定】 ) [Sat 15 Jul 2006 00:30:26]
ニアーラ@カビ(【INNOCENCE】) > ( 【残り体力:13】。これで、取り敢えず最も面倒な部位は終わったと言っても良いだろう。続いて、隅から離れて天井全体を掃除する作業に移ろうか。移動しながらだと時間にも限界がある。ごしごしと天井板を石鹸で擦り、泡と汚れのカスを雑巾で拭き取る。定期的に石鹸自体も雑巾で拭き ――― 一頻り終われば、床面へと降り立って雑巾をバケツの中に落す。【判定】 ) [Sat 15 Jul 2006 00:26:28]
ニアーラ@カビ(【INNOCENCE】) > ( 【残り体力:18】。浮かぶ箒に腰掛けて、浮遊移動を挟みつつ天井の掃除を続ける魔女。梯子より慣れて居る分安定間はある。何だか幽霊の類なんかが立てそうな音を立てながら、影法師はゆるゆると天井付近の掃除を続ける。特にブラシを用いても遣り辛い、角とか隅の部分を重点的に石鹸で擦り、雑巾で拭き取る。その繰り返し。【判定】 ) [Sat 15 Jul 2006 00:22:15]
ニアーラ@カビ(【INNOCENCE】) > ( さて、好い加減長々と待ち続けても埒が明かない。勝手にお借りするとしよう。両手に着けた手袋を外し、ズボンのポケットに仕舞ってからバケツに水を汲む。汲んだ水は取り敢えず、部屋の四隅のどれか ――― 入り口から最も遠い隅に置いて雑巾と石鹸を濡らし、箒を地面と水平に構え、その上に自身の尻を乗せて腰掛けるような姿勢を取った。濡れた雑巾は適当に絞り、水平に構えた箒に掛けておこう。右手で箒を持ち、左手に石鹸を持って。 ) ――― まぁ、さっさと済ませて仕舞いますか。"Hover." ( そうして、少し間が開いた後 ――― 箒は影法師を乗せて浮かび上がる。"Stop"と唱えるまでゆっくりと上昇を続けた後、停止。そして石鹸で天井隅のデッドスペースを擦り始めた。【判定】 ) [Sat 15 Jul 2006 00:15:17]
ニアーラ@カビ(【INNOCENCE】) > ( 大丈夫では在ろうが、念のためである。返事が来るかは判らねど、取り敢えずは待って見る。待つついでと言っては何だが、その間に汚れの調子などを検分せんと視線を彷徨わせた。成程、天井やら壁面やらが煤けているのが見て取れる。特に天井の四隅が問題だろう。中々ブラシ等では遣り辛い位置だ。梯子を使えば其れも解決しようが ――― 如何せん不安定さが問題となる。当初の予定通り、今回は天井を重点的に行うとしよう。そんな風に自己完結。 ) [Sat 15 Jul 2006 00:00:11]
ニアーラ@カビ(【INNOCENCE】) > ( 箒。水掃除には通常使う事のない箒。普通ならそうだが、必要の無い物を態々持ち歩く馬鹿は居ないと言う話。取り敢えず、運良くと言うか何と言うか、時間と立地条件も手伝って客の姿は見えない。取り敢えず内部に入り、一応断りを入れるように言葉を発す。 ) ――― 清掃のアルバイトで来たのだけれども。取り敢えず、水は勝手にお借りして宜しいのかな? [Fri 14 Jul 2006 23:51:33]
お知らせ > ニアーラ@カビ(【INNOCENCE】)さんが入室されました。 『( 一階ホール。やけに古びた箒とバケツを持った影法師が現れた。 )』 [Fri 14 Jul 2006 23:45:17]
お知らせ > 情報屋さんが退室されました。 『仕事の成果は依頼者のみが知ること。』 [Thu 13 Jul 2006 03:40:02]
情報屋 > (仕事を請けた以上情報屋にもプライドがある。男に見えた覇気の様なものはきっとそこから来た者なのだろう。)(やがて依頼者が店から立ち去れば、カウンターに置かれたままの500エンをグラスに入れマスターの方に渡し)もう一杯頼むよ。(依頼者からの奢りをありがたく頂く事にして。)(カウンターでグラスに酒が注がれる間、先ほど聞いた情報を頭の中で復唱すれば)忙しくなるかね。(新しく渡されたグラス片手に小さく鼻を鳴らして。) [Thu 13 Jul 2006 03:39:49]
お知らせ > ウォン@Golden_Bunnyさんが退室されました。 『傷の男は闇に消え』 [Thu 13 Jul 2006 03:34:44]
ウォン@Golden_Bunny > (見違えるような男の表情を見ると、ウォンはピュゥと口笛を鳴らしました。  あぁ、この男は職人なのだと。 自分と同じ種類の人間なのだと確信したのです) 任せますたゼ 情報屋 (それだけいうと、さっと踵を返し、来た時と同じドアの軋む音を残してスラムの暗闇へと消えていきました) [Thu 13 Jul 2006 03:31:16]
情報屋 > (言うならば過ぎたるは及ばざるが如しと言った所なのだろう。依頼の交渉が成立するまでは相手が誰であるかを知る必要は無いと言った感じで交渉を進め)それじゃ商談成立だ。(情報が書かれているであろう紙と、その上に置かれた一杯分の代金。それが自身のグラスの傍まで寄せられれば、仕事を請けるという意を示す。)まぁ、リストアップが終わったらあんたの所に持っていくよ。(そう言いながらグラスの傍の紙を懐に仕舞えば、最初の面倒くさそうな顔とは違うどこか覇気の見える表情で貴方にそう告げているだろう。) [Thu 13 Jul 2006 03:19:21]
ウォン@Golden_Bunny > わかるますたネ (仕事を引き受けるかどうか決まるまでは、相手の情報に目を通さない。 そんな男の様子を見て、ウォンはなるほどこいつは情報で飯を食っているだけの事はあると考えました。 そして、ウォンは頷いて席を立つと、連絡先を記した紙の上に500エンほど載せ) ワタシの 代わる 飲むしてくださいネ 今度は 受け取るして 貰うますだか? (言いながら、男のグラスの隣に紙切れを添えました)  [Thu 13 Jul 2006 03:07:59]
情報屋 > (酒とタバコを多量に摂取すると不全になるのはよく聞く話。)俺も店の人間じゃないから強制はしないさ。(ウォンの言葉に少しばかり口元に笑みを浮かべながら呟いて。マスターはウォンの手に気付いてか気付かずか、先ほどからずっと同じ客と話し込んでいるようで。)まぁ、あんたがそれで良いってんなら、しっかりと出来る限りはやるさね。(差し出された紙切れはまだ手にせず、代金を尋ねてくる言葉に視線を正面に向け)情報と交換で・・・・・1万エン(理由を尋ねなくとも、堅気では無さそうな男がこんな所に探し人を求めているのだから普通の人探しではないだろう。そう言った意図が込められた代金を要求して。)(こちら側の世界に足を突っ込んだ情報屋達は基本的に口が堅い。それこそ今回リストアップした人間の誰かが変死体で出てきたとしても、この情報屋が誰かに情報を漏らす事は無いだろう。) [Thu 13 Jul 2006 02:53:59]
ウォン@Golden_Bunny > お酒 飲む アソコ たつなくなる 聞くますたネ ダカラ ワタシ お酒 飲むないですだヨ (ウォンは、そういって店主らしき男に軽く手を振りました。 そして、男の言葉をじっと聞きながら、頷いたり、顎に手をやったりして考えていました。) 諾了わかった リストアップする 十分ね 何かわかるますたら ここネ ワタシ 何か わかるますたら また 知らせるね  で――― いくらですだカ? (とある娼館の住所と女の名前が書かれた紙切れを手渡して、ウォンはいいました) [Thu 13 Jul 2006 02:38:04]
情報屋 > (酒を飲んだ後に酔っ払うのは事実。と言っても、素面の段階から大声を出すのは別物で。)まぁ、それは確かにな。(この手の相手には何を言った所で無駄と言う事を分かっているのか、その話題を早々に切り上げる様な形で相槌を返して。)(マスターはウォンに肩を竦められれば、軽くため息を吐きカウンターの別席に座る男の方へと向かって。)酒場を場借りしてんだ、一杯くらい飲んだって損はないぜ?(そんな依頼人の行動を宥める様な言葉を告げて。「探しもの」それが人と言う事を聞けば)髷を結ってるって事は侍かねぇ・・・・・。(特徴を聞く限りでは、ほぼアマウラ人で間違いないであろう「探し人」。ただ、依頼人の堅気ではない可能性があると言う言葉が正しいのならば、若しかすれば侍崩れなのかもしれないが。仕事が出来るか出来ないかと聞かれれば)その人間を確実に探し当てるってのはかなり難しいね。(探すには情報が少なすぎるという意図の言葉を付け加えて。やはりどんな情報屋であっても、顔と外見の特徴だけでヴェイトスから一人の人間を探し当てるのは至難の業と言う事なのだろう。)ただ、それらしい人間をリストアップする事は出来るとは思う。(要するにある程度は絞り込むから、後は自分で探せと言う意味の言葉。無論、見つからない可能性もあると言う事も付け加えて。) [Thu 13 Jul 2006 02:19:37]
ウォン@Golden_Bunny > 酒場 来るしたら 酔っ払うして 大声 出すですだヨ 当たり前ネ (ウォンは、悪びれもせずそういって、男の顔をチラリとうかがいました。 その時、店主らしき男がウチにあるのは酒だけだといってきたので、ウォンは肩をすくめました。 ) 探し『人』ネ (ウォンはカウンターに頬杖を突いて、男の言葉を訂正しました) 名前 わかるない でも、トキノミヤコかアラマウの野郎ネ チョンマゲあるますたよ   顔 垂れ目で 左目 ホクロ あるますたネ  多分 カタギ ないネ  それで 最近 何か 様子 おかすい か 怯えるしてる奴ヨ (わかるだけの情報を一息にいって、ウォンは男の顔を覗き込みました) 探す 簡単 無い 出来るますだカ? [Thu 13 Jul 2006 01:52:11]
情報屋 > (細身の男が横に座れば、典型的なイエロティア風貌の男はそちらの方に視線を向け)あぁ、そうだが・・・・大声で呼ぶってのは控えて貰いたいね。(貴方の方へと視線を向ければ、些か面倒くさそうな表情を浮かべて告げて。どこか慣れた感じを見せているのは、別のシチュエーションで似た様な客が来た事があったからだろうか。)で、何か探しものかい?(表情はそのまま単刀直入に尋ねて。開口一発目の言葉から情報屋を探していると言うと言う事が分かっているのだから、気性の激しそうなこの男に世間話をしても何の得にもならないだろう。)(周囲の客達もどこか慣れているのか、商談が始まれば視線が向かう先を貴方以外の何かへと変えているだろう。) [Thu 13 Jul 2006 01:33:48]
ウォン@Golden_Bunny > (自分の声に応える声はなく、値踏みするような視線が向けられます。 ウォンはいらいらと眉を吊り上げて客の一人一人にガンつけました。 すると、カウンターの奥に佇む店主らしき男性が、顎でカウンターで飲んでいる男の隣の席を示しました) 謝々どうも (店主らしき男に礼を言い、ウォンはカウンターで飲んでいる男の隣の席へと腰を下ろしました) オマエ 情報屋 ですだカ? (ミルクを一つ注文して、ウォンは男にそう尋ねました) [Thu 13 Jul 2006 01:21:20]
情報屋 > (どこか暗い感じの漂う店内の中に響く男の声に全ての視線が貴方の方へと向かって。)(返答が無い店内を眺めていればカウンターの奥に立つ店主らしき男がカウンターで飲んでいる男の横に座るように顎でしゃくってみせるだろう。) [Thu 13 Jul 2006 01:15:09]
お知らせ > 情報屋さんが来ました。 [Thu 13 Jul 2006 01:06:02]
ウォン@Golden_Bunny > (ドアが軋みながらゆっくりと開くと、ウォンは足早に店の中へと進み、あたりを見渡しました) ………しけた 店 ですだヨ (ウォンは思わずいいました。 店の中は薄暗く、客も疎らで酒場に付き物の喧騒もありません。 しかし、数時間も探し回った労力を無駄にするわけにもいかないので、ウォンは店にいる全ての人に聞こえるように、大きな声で言いました) ここに 来るすれば 情報屋 会うる 聞くましたね どいつが 情報屋ですだカ? [Thu 13 Jul 2006 01:02:53]
ウォン@Golden_Bunny > (「G.B.」の文字が彫られた真鍮製の兎の看板の下、ウォンは小さく呟来ました。) まったく わかる辛い トコロ ですだヨ (スラムの情報屋が集まる酒場だと教えられ、入り組んだ路地を探しに探してやっと見つけた「G.B.」の看板。 ほっと溜め息を吐いて、ウォンは入り口のドアを押し開けました) [Thu 13 Jul 2006 00:55:04]
お知らせ > ウォン@Golden_Bunnyさんが来ました。 『ここネ』 [Thu 13 Jul 2006 00:49:52]
お知らせ > アル@自宅さんが帰りました。 『(今宵の古ぼけた小屋は賑やかなのでした。ハリセンの音でね!』 [Wed 12 Jul 2006 23:25:47]
お知らせ > ナクリさんが退室されました。 『本日三回目。軽やかな音が近所へと響いたそうな』 [Wed 12 Jul 2006 23:25:05]
アル@自宅 > (母が言っていた…『本当に好きだから命をも賭けれる』このコトバの意味を今日知った気がした。コノヒトなら―…)信じてる。ずーっと信じてる。だから、ナクリも不安にならないでネ?……(溜息一つ。あぁ、心配させないように、離れたくないから言ったのに…)こ、この…ばかあぁぁぁぁぁっ!(本気狩☆ハリセン大スイング。狙うは相手の顔面!) [Wed 12 Jul 2006 23:22:43]
ナクリ > ( こんな溺れるなんて、コノ年で溺れるなんて思わなかったなと苦笑いするんだ。 結局不器用だから、上手くできないカラ歯噛みもした ) 俺も、アルをアイシテル。 絶対渡さネエ。 ( 今夜みたいな不安が出ないほど愛してやろうって思った。抱きしめて、抱きしめ返されて ) 二度と不安にもサセナイ。 ( が ) ・・・・・・ ・・・・・。 (お嬢さん今何と) 何とオッシャリマシタ? 帰らなくテイイ? ( その体勢で暫く考え、  ニヤリとした。 ) それは、食え?とオッシャルンデスカ?姫 ( いいところでいつもの様に叫びましょう。えぇ、叫んでもうぶっ飛ばされましょう ) セクハラいっぱーーーつ!! ( 心の声だだもりた ) [Wed 12 Jul 2006 23:20:23]
アル@自宅 > (その腕がひんやりしていたのを覚えてるよ。でも、そんな事。些細な事。どうだっていい)…ん?(名前を呼ばれて見上げれば)…うん、私頑張るよ。ナクリにいっぱい喜んで貰うの(身体を少し引き寄せられれば自分からも抱きつくの。一緒に、傍に、一瞬でも長く―…)それは、ナクリの心が温かいから。機械とか、そんなの、関係ないの。私はナクリ自身をアイシテルわけだもの?(にっこりと笑って、次の言葉に頷けば)じゃ、今日はもう帰らなくていいヨ☆(傍にいるっていったから、勿論。返すワケなし) [Wed 12 Jul 2006 23:13:12]
ナクリ > ( 温度を感じ取れない。 貴方の暖かな、その柔らかさが右腕に感じ取れない。 一瞬だけ体を呪って目が熱くなった ) アル ( 名前を呼ぼう ) 与えてクレ。 俺からじゃ足りない ( 優しさを優しさで返すように ) 俺も、 もういやだから ( そのまま体引き寄せようか。加減の知らないその無機質な腕で。 心臓が早くたって、いつもと違って余裕がなくたって ) 何でだろうな。右腕あったかくカンジルヨ ( 錯覚だろうに。 貴方の温度と感触を感じた気がした。 抱きしめるたびに響くのは機械音だろうに ) 「ニンゲン」 じゃなくて、悪ィな ( 怖がられて、捨てられないか。 そんな不安がいつか出ていたのだ ) マジで、傍に居ろよ。 俺の傍で良い女に成長しろよ!! ( 結局自分勝手なこと言った ) [Wed 12 Jul 2006 23:10:12]
アル@自宅 > (好きという感情の意味。教えられてはいた。けれども不安ばっかり。結局隣にいないと、貰えないと感じられない。切ない言葉紡ぎ…)ふぇ?(見上げれば、近くには彼がいた。近くにいるんだ―…正確にそう感じ取れたのは)私から与えてもいいの?(顔を近づけられた時だった。伸ばされた腕が私に振れた時だった)ネズミは…怖くなんかないよ?(可愛いよ?と言えば変だと思われる?でも可愛いんだよ?)……(彼から聞いた初めての言葉。コワイ。あぁ…彼も私と同じ。コワイんだ…?)私ね…もう一人、イヤだなぁ…(そっと、彼の腕に手を乗せて)だって、ナクリがいないと…(そう、アナタがいないと)壊れそーな程不安だもん(トマラナイ紡ぎ言葉。嬉しいのに不安だという、コトバを彼に) [Wed 12 Jul 2006 23:03:04]
ナクリ > ( 与えられなかったから、男は果てしなく不器用だった。けれど、相手の子はもっと知らない。ダカラアイシタイ ) ・・・・・・言っタナ? ( 椅子から静かに立ち上がれば、チュー助でてこ無いか、踏み潰さないようにと其方へ歩こう。近くまで行けば ) 与えろよ。 今怖いンダヨ ( 顔近づけて、そのまま腕伸ばそうか。抱きしめるように ) ネズミも怖い、幸せなるのもコワイ。 俺だってイキテルシな ( 相手の言葉に、茶化されればそれなりに挑発にのろうか ) アル、アンタが他の奴に取られるのが一番怖い――。 ( 先程の様に。勘違いだけでも出た嫉妬心からなるもの ) 怖いよ、アル ( すがるように、本当に今夜はおかしいようだ。甘いケーキのせいか、一度ぶっ壊れればこんなもんだ。 醜態見て、貴方はどう思うのか ) [Wed 12 Jul 2006 22:56:29]
アル@自宅 > (何時も与えられてばかりだったから。愛も、物も、全部。だからさ)こんな時ぐらい、与えたいのっ!(懸命に、言うよ。だって、与えられてばかりじゃ甘えが出ちゃうから)私がバカならナクリもバカよ(彼の真っ赤な顔。初めて見た顔。なんだかソレが嬉しくて。もっと見ていたいとか思ってしまったりして…)そ、それこそお互い様!私だって、もう…ないと、ダメなんだもん(微かな声で呟けば椅子ごともーちょっとだけ。もーちょっとだけ傍に寄って)ナクリにも、怖いものあるのね〜?(なぁんて。茶化してみよう。落ち着く為にも!) [Wed 12 Jul 2006 22:48:50]
ナクリ > ( ノロケ、言葉ぴったりダナなんて思った ) ――俺は与えるほうが好きナンダヨ。 ( 与えられる前に与えたい。与えられると悔しいから、それは秘密だが。 紅茶ふき取れば、もう相手の顔見れないほど赤いさ ) 馬鹿だよ!! 本当馬鹿ダヨ!! ( 何してるんだ、俺 ) ( 考えつつも、其方みよう。歯止めが利かない ) こんなに好きにサセといて・・・・・・  俺も、馬鹿だよ ( 恥かしかった。相手の顔も赤い。真っ白い肌が桃色で綺麗だなと思う。 カップを置きなおして ) ――臭いこと言うの、俺苦手ナンダヨ ( が、聞き返されれば頭かいて ) 幸せすぎて、 怖いよ ( 言い切った ) [Wed 12 Jul 2006 22:44:41]
アル@自宅 > だから…食べて欲しいって…言ったんだもん(頬が完全に紅い。もうダメ、制御不能っ!)だって、ナクリに私してもらってばっかりで、私はナクリに何もしてあげられない。そんなのヤダからせめてものコレって事で(ごにょごにょとそんなこと言ってたら紅茶がっ!)だ、大丈夫!?…って、私はバカじゃないもん!(怒って顔を覗き込めばおや?顔が…ちょっと、ドッキリしたのをおぼえてる)幸せ?ホントに幸せ?ホントにホント?(確認しすぎなのはまだ疑ってる所為。嬉しいんだけど…照れ死しそう) [Wed 12 Jul 2006 22:40:04]
ナクリ > ( 紅茶を飲もう。口の中の甘さが消えてしまうのが残念だが ) ――・・・・・・。 ( 話をずーっと聞いている。 ずーっと、そりゃぁもう ) ・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ブハッ!! ( 紅茶噴出した ) ( 悪ィ、と言いながら拭こう。咳き込んではいるが ) ちょ!! それ、 いや、マジッスカ? ( 嫉妬相手は自分ですか。そうですか。 暫くぼーっと其方を見つめよう。 らしくないのは承知である ) な・・・・・ オマエ、なぁ ( 頭かこうか。初めて照れくさい。初めて馬鹿みたいに感情だして、顔赤くなるだろう、耳まで ) だ、ダカラアルは馬鹿だっつーの!! ( 顔赤くして、もはやいつものペースではないが ) ・・・・・・好きな人のケーキ食った奴って、スッゲー幸せなんだぞ? ( 俺以外じゃなくて良かった。 男は本気でそう思ったのだ ) [Wed 12 Jul 2006 22:36:08]
アル@自宅 > その人、優しく抱きしめてくれて…優しく撫でてくれて…私にとっては輝いて見えてて…だからね、オイシイケーキ作れば喜んでくれるかな?って思ったから(戸惑いながら彼に話をしよう。誤解はされそーだけどもとか気付くわけもなく)嬉しいな。ナクリにそう言って貰えただけで私はとっても幸せで…好きな人に食べて貰うのってやっぱりイイネ☆(こわばったまま顔のままの彼を見て、何とか元通りにしようと頑張ったけれど…な、なんかハッキリ言わなきゃ無理そう?なぁんて首を傾げて苦笑い) [Wed 12 Jul 2006 22:29:47]
ナクリ > ( ちょっと真面目に考えた。ケーキを作ってくれた。試作だが。それが、まだ鈍い奴には分かりきれなかった部分 ) そうか――。 ( ハムスターの件は許そうか。 笑って誤魔化す貴方に合わせて此方もあわそう。 未だに分かってない。 本当に食べて欲しいと呟く貴方の相手。チュー助は勝ち負けは無い、ペットであるのだから ) 大丈夫だ。ケーキは上手いゾ。 ( 全て食べきろう。最期の一口は押し込む形だが。 口の端についたクリーム指で取れば舐めとろう ) ( どうにもヤキモチ酷いらしく、顔はこわばったままかもしれない ) [Wed 12 Jul 2006 22:25:59]
アル@自宅 > (突っ込まれる程オイシイ事はございません。なんていう芸人魂)う、うん…オイシイの、食べてほしくて…その人、とても優しいから…(俯いてそう言おう。誰か言えばよかったのかな。凄い、勢いで尋ねてきた彼に驚いたよ、流石に)…私が四本足になるのは、心赦した人にだけですっ!(どさくさに紛れて言えばハリセンいっぱーつ☆ベチコーンといい音、しませんか?)う、うん。ハムスター。(こっちもそう言っちゃったよ)さっきまでお出かけしてたから何処にいったかと思ったらケーキのとこにいてびっくりしたよー、もー(笑って誤魔化して みた) [Wed 12 Jul 2006 22:19:28]
ナクリ > ( きっと何処かで何このヴぁかっぷるとか突っ込まれる羽目になるんですよ。あぁ、かわいそうな二人 ) だけど、誰かにやるんだろ!? ( 勢いついてきたが、次の言葉に少し止まり。   今までに無いほど深く息はいて、フォークでケーキつついた ) ・・・・・・ ・・・・・・四本足? ( マユ顰めて、ケーキ口に入れた。 ケーキは食べるらしいですよsir ) アルが四本足なるとかなら話は別だが、 ( いつだったか公園の話し思い出せば、セクハラ発言イッパツかまして男は呟こうか ) 何だ?アレか? チュー助ってのは、例のはむすたーカイ ( 気使ってハムスター言いましたよ、ええ。 ) [Wed 12 Jul 2006 22:16:20]
アル@自宅 > (ドンと来い、怪奇現象ならぬドンとこいばかっぷる。既に娘は落ちてるのサ☆)え、えっと…で、でも初めてのはナクリにって…思ってたのは、本当よ?(言った後に気付く、誤解されるような発言だったと!…あぁ、何だか爽やか笑顔が怖いよ、母さん…)こ、殺しちゃダメ!四本足でチョコチョコ歩くし、そりゃ確かに二本足で時々歩くけどだからって殺したら私はナクリに薬盛るっ!(殺すとかいう言葉を聞いて錯乱しちゃったのですよ。そうして気がついたらこんな言葉を投げていたわけで、私は無実だ!) [Wed 12 Jul 2006 22:08:34]
ナクリ > ( ばかっぷる上等。きっと若干冷めている属性のコイツもべったりなる筈SA。 二人で堕ちよう(誘った) ) ほぅ――。 ( もってきてくれたポットからカップへと紅茶を注ぎ、砂糖一粒、カチャコチョと混ぜれば飲んだね ) うん、試作品だったんだナ。 ( 優雅に、ひたすら優雅に二口目を含み、皿へとゆっくりおいて。笑顔のまま其方へ。 普段が無表情な為きっと、その爽やかさは伝わるだろう ) チュー助、ねえ。相棒、ねえ。 ( ふふ、と笑って ) まさか、とは思うけれどね。 そのチュー助君とやら ( ペットといえば間に合っただろうに。第一こんな名前の男が居るのかと ) 二本足で歩いてたらブッコロス ( 嫉妬心爆発ったよ。何処の遊園地のマスコットの話かと ) [Wed 12 Jul 2006 22:05:01]
アル@自宅 > (そのうちバカップルに進化しそうで怖いのがツンデレタイフーン娘でした。いや、もう遅いかもだけど)よかったよかった…試作品だったから、ナクリにあげよーと思って♪(更には本音も飛び出す始末。失敗してたらどーするの、アナタ)うげ…し、しまった…!ち、チュー助はチュー助よ?わっ、私の可愛い相棒でっ!(ペットと言わなかったのは大きな誤算。いやね、毎日一緒にいて仕事も一緒にするもんだから相棒みたいなものになってしまったのですよ!とか口走ってみたりするも、彼の爽やかな笑顔にとてつもなく恐怖を感じた娘なのでした…!) [Wed 12 Jul 2006 21:59:56]
ナクリ > ( だが認めざる得ないこのカップル。カップルとか連呼したいねその内 ) うん、まじで上手い。 ( もう一口食べよう。美味しいケーキが作れるなら錬金術もいいもんだな、と男は思うのだ。 まぐまぐとのんきに食らっておりましたが )    ( ぴくり、と眉動いた)   チュー 助? それは ( かちゃんこ、フォークを皿に置こうか ) 何処の野郎だい? ( いつかの爽やかな夏の日差し笑顔で尋ねようか!! ) [Wed 12 Jul 2006 21:56:42]
アル@自宅 > (認めたくないものだな、若さ故の過ちというものはっ!)…どう?(食べる様子をドキドキしながら眺めていましょ。失敗してたらゴメンって言うしかないんだよね!)ホント?美味しい?よかったぁ、初めて錬金術で作ったのがソレだったし、レシピド忘れしてて大変だったんだぁ♪やったよ、チュー助っ♪(と、ドジな事に本で隠した穴の方へ叫んでしまった。喜びのあまりの落ち度でございましたとか…) [Wed 12 Jul 2006 21:52:59]
ナクリ > 上手い  ジャン ( 口の中、甘い香りと甘い味。一生懸命作った味がした。 嬉しそうに笑ってそう答えよう ) [Wed 12 Jul 2006 21:50:06]
ナクリ > ( アーアー、聞こえない。何処かで逃げ出した!! 結局ドチラもまだ若いカラネ ) 女の子、ダモンナ ( そうだよな、と改めて小さく呟いた。自覚はしているが、して無い部分もあった。其処は複雑な心境 ) おう、イタダキマス ( フォーク手に取れば、ちょっと掴み方は可笑しいがサックリとケーキへと。 そのまま口運ぼうか。躊躇いも無く ) ・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ゴクン ( 暫くモグモグして、飲み込んだ。チューといふ声にきがつかなかったのはきちんと集中して味見したお陰。  きっと ) ( 少しすれば、男はフォークを口から抜いて ) [Wed 12 Jul 2006 21:49:35]
アル@自宅 > (まぁ自分も変だから!バカだから!お互い様だとか!…ふっ、若さゆえの過ちよ)こ、これでも女の子だもん!と、とにかく…っ!(ティーカップに紅茶を注いであげましょー。いい匂いが部屋に広がるはずっ♪)うん、いるわけナイナイ♪とにかく、食べてみてよ?(彼の真正面に座ってワクワクと眺めていよう。小さくチュー♪とか聞こえたのはきっと気の所為。そう思えと念じようとか) [Wed 12 Jul 2006 21:44:38]
ナクリ > ( 今更気付いても遅いアルネ!! 実は彼氏は変態でした。勢いで猫被った。後悔は無い ) ・・・・・・ うへ、女の子ラシイ ( 初めて見たような可愛らしい言葉にちょっと此方が照れようではないか。頬が熱く感じたのは秘密さ ) ――――。 ( ネズミ、にマユ顰めた ) ソウ、ダヨネ。イナイヨネ。 ( ふふ、と。いざ出てきたら本気モードになりそうだよオニーサン。 息をみえないように深くはいて ) ま、まぁ。菓子食っても? ( 最期には流した。紅茶をもってきた貴方に視線戻して首傾げよう ) [Wed 12 Jul 2006 21:41:52]
アル@自宅 > (ヤバイ、この人ホントはとてつもなくやばい人だったのではないか!?と思い始めたヨ!)う、嬉しくなんか!ないんだからっ!(奥でまた、顔が熱くなる…うぁーん、落ち着いたのにー!)チューって鳴くの?あ、ネズミ?(答えた後にギクリと。言っちゃったじゃんじぶーん。自業自得…!)同居人?何いってんの、私一人暮らしヨ?(チュー助を、穴に戻して紅茶入れたポットを持って戻りつつ、誤魔化せっ!) [Wed 12 Jul 2006 21:37:57]
ナクリ > ( 届けツンデレ大好き まいはーとぅ。 勝手な電波とナクリのエロサが合体した(殴打) ) 顔赤くなってるし。嬉しい? ( 追い討ち ) ( が、出てきたケーキ見つめれば意外と形が綺麗でありましたね。ほぅ、と ) ん ぁ ?? ( 誰に何を? 此処には俺とオマエしか居ないのでは? 男は必死で考えたね・・・・・・! ) ・・・・・・ ・・・・・・あのさー。 ( 奥へと走っていく貴方へ、一言言い放とう ) チューって鳴く生き物って、見たことあるか? ( 追い出しはしないだろう、動物は嫌いではない。 が、問題は体の事である。噛まれないだろうか。 なので、尋ねてしまった ) そのー、 なんだ? ( ふーと。ケーキ食う前に ) 同居人何処デスカ? ( 肝心なことイッチャッタ ) [Wed 12 Jul 2006 21:34:50]
アル@自宅 > (なんか違和感感じるよ、感激してるのつゆ知らず気持ち悪い…!)ち、違うもん!可愛くなんかないんだもんッ!(紅くなった頬を抑えて平常心保つ為に深呼吸ッ!)とにかく、コレ一度食べてみてくれない?(カゴから取り出されたのは三番のチーズケーキでございましたとさ。カゴの中に何か見知ったものがいた!)な、なにやってんの!?何でここにッ!(慌ててケーキを皿に置いて、大事なものを手にッ!なんと予想外にも其処にいたのはチュー助でしたとか)ち、ちょっとまってて!紅茶もってくる!(どたばたとまた奥へ向かおう。バレたらきっと、追い出されるのよ、チュー助!?) [Wed 12 Jul 2006 21:29:36]
ナクリ > ( どうやら彼女はツンデレのようだ。おにーさん感激 ) 変な事言った覚えはナイヨ。 可愛いものは可愛いんだ ( 違うのかよ?とテーブルに腕置いて。恥かしがっている貴方に逃げられれば寂しそうにその手を机の上へ戻そう ) ほぅ、ケーキか。 ( ショートか、チョコか。それとも今だ会えて居ないあなたの同居鼠のチュー助の好物チーズケーキか。今日は客人の為、貴方がコノ後どうするのか眺めよう。お茶を入れてくれるのか、先にケーキか。  ドチラにしても今の顔は普通に好きなコノ手料理を食べにきた彼氏である ) [Wed 12 Jul 2006 21:25:58]
アル@自宅 > (思わず聞こえた言葉に真っ赤になったよ。顔熱いよ…!)な、なに言うのよ、いきなり!?へ、変な事ばっか言ってないでよねっ!(本当は嬉しいんだけれど…素直になりたくないやい!)えへへ、ケーキだもんね。作りたてだもんねっ♪(テーブルに置こうとしたら撫でられて、またちょっぴり嬉しい反面って感じるケド。…いいや、嬉しいからヨシにしようっ)う、うにゅう…宝物にするほどのものじゃないヨ、特にお菓子は(慌てて撫でられる手から逃げよう。これ以上撫でられると私が照れ死する! [Wed 12 Jul 2006 21:21:19]
ナクリ > ( なかなか鋭いなコノ子。きっと男はそう考えるね。だが、きがつかなかった!! ) アルなら何着ても可愛いだろうに ( 此処は自信もとう。これでも自分は面食いであると良く故郷の友人に言われていたほう。まぁ、幼い相手であるが。 ニヤニヤとして其方を見つめていた ) マジデ勘弁してくれよハリセンは。 しっかし、結構良い匂いジャン ( カゴの中はまだ見えないが、ティーカップを見れば喉がなった ) んナ訳無いじゃん? 嫌なら来て無イッテ ( そろそろ顔がブー垂れてるのを見つめればその頭撫でようか。ドチラも相変わらず義手なため、感触はよく無いだろうが ) 彼女のものは宝物ナンダヨ。 ( くく、と笑って見せようか。ジト目すんなよ、と付加えて ) [Wed 12 Jul 2006 21:17:50]
アル@自宅 > 当たり前デショ!かぼちゃパンツなんか履いてるワケないってーの!(項垂れる姿を見てちょっぴり可哀想かな…とか思っていたりだけれど、ここで油断したら多分調子に乗るよね?と考えたっ!)うん、結構ね。多分さっきのハリセンもそれの重み加わってたと思うよー(笑顔を見せながら、カゴとティーカップを持ってきたよ。やっぱり菓子には紅茶よネ☆)……なに?そんなに私の作ったもの食べたくないワケ?(じと目。かなりのじと目。ちょっとずつ御機嫌が悪くなっていってるタイフーン娘なのでした) [Wed 12 Jul 2006 21:12:36]
ナクリ > エー。まじでー? 俺の楽しみブロックワードなのか ( これには流石にガックンチョ。うな垂れて頭かこう ) 重たいものか? ( 体が鍛えられそう。其処が頭にエコー ) それ以上強くならなくてイイッツーノ。 マジカルいってーよ、 ( 先程やられた鼻が赤くなっているか。少しすれば落ち着くだろうが、痛みというより痒みを感じて人差し指で撫でた ) ・・・・・・何作ったんだか、な ( ちらりと釜をみた。奥の方で作ったのだろうがまさかな、と ) 食えるんだろうな? ( 失言ばかりはく男であった ) [Wed 12 Jul 2006 21:09:29]
アル@自宅 > 判定っていうか、既にカボチャパンツがブロックワードだと思うんだよ?(動きを止めて、ちょこんと首を傾げて言えば)んー…調子が悪いっていうか、慣れないものつけてるからねー。お陰で身体は鍛えられそうヨ、うん(そう言いながら、奥へと入る。カチャカチャと食器の音が聞こえるだろう。こっそりチュー助の様子を別穴から見ていたりしてるけどね!) [Wed 12 Jul 2006 21:03:47]
ナクリ > ( コノ子がその内綺麗になる想像、それはまだまだつかないなと男は思うのだった。 本気狩るとかいてマジカル★ハリセンを振り回す彼女を見て ) ちぇっ。判定厳しくなってラ ( お言葉に甘えて椅子をガガっと引けば座った。頬を欠伸しながらかいた ) で、何でそんな体ぶれてるんだ? 何か調子悪いのか? ( 貴方が篭手を買ったことは知らない。ローブの下は雨の中、種族を晒したとき以来見ていないのだから。 首をひねって尋ねよう )  [Wed 12 Jul 2006 21:00:35]
アル@自宅 > 乙女になりたくてもなりきれない乙女だっているのヨ!?(ぷんぷんと怒れば、またハリセン素振りを見せてみよう。ローブの下にある篭手がやっぱり重い、と時折ガクリと)本気狩の烙印はもう押されたのヨ☆彼氏だからって変な事いうと承知しないのがわ・た・し☆(ウインクして見せてみました☆笑みは既に小悪魔的。流石、タイフーン娘)ま、とにかく!其処に椅子あるから座ってていいヨ? [Wed 12 Jul 2006 20:57:30]
お知らせ > ナクリさんが入室されました。 [Wed 12 Jul 2006 20:56:20]
ナクリ > だってさー。オマエまだ12歳だろ? ( ズケズケと入って、貴方の視線からそれた顔は一通り眺めて貴方へと戻るだろう ) そろそろThe 乙女なんて年齢ジャ無いのk・・・・・・  ッパーーン ( 顔面大HIT ) イッテー。 ( 鼻押さえ、しばし固まれば貴方を見下ろそう。きっと額に例のマークがついていそうだ ) ちょ!! いきなり彼氏の素敵な顔叩くのかよ!! ( とんでもない奴だな、と男はむっとするのだ。実際はコイツが悪いのに ) [Wed 12 Jul 2006 20:53:34]
アル@自宅 > 色気なんか出せるわけないじゃん、お店も兼ねてんのに(むくーっと頬を膨らませて彼を見るよ。どうせ私自身色気なんてないですよーだ!)だーかーらー(スチャリと構えたハリセン)そんなの履かないってばサ!(パシコーン☆といい音すると思うよ、顔面目掛けたから。いきなりの御挨拶ですヨ!)久しぶりに会ってその言葉は私赦せなかったな!(爽やかな笑顔で告げるのだ。ちょっとスッキリしたかも☆) [Wed 12 Jul 2006 20:49:51]
ナクリ > ( 部屋を眺めつつ ) お邪魔シマス ( 自分の寝床に呼んだことはあったが、貴方の家は初めてな此方は ) ――案外色気も素っ気もねえな ( ど真ん中にある釜見れば、扉閉めつつマユ潜めた。 一つ息はいて ) ( 貴方が隠蔽したチュー助にはまだ気付かないね !! ) カボチャパンツとか落ちてないのか? ( 一つにやりとして早速とんでもない事言い放った ) [Wed 12 Jul 2006 20:46:49]
アル@自宅 > (彼が入ってきたのを見て、にっこやかに笑うだけで)別なこんな古小屋に盗みに来る人なんていないしさー?(そう言って迎えて)…あ、部屋ちょーっと汚れてるかもだけど気にしないでねー?(部屋の真ん中には大きな釜が一つ。そしてベッドはかなり小さめ。本はさっき…積み上げたよネ) [Wed 12 Jul 2006 20:44:07]
ノック音 > ( 手にはくしゃりとなっている小さな紙一枚。それには貴方の家の地図らしき絵が描いてあった ) おう、居るかー? ( いつもながら何とも無表情に近いその顔でノック叩きまくった。 が ) ん? ( 中で何やら音が聞こえた。キノセイカ?と考えつつも声が聞こえれば息一つはいて ) 入るぞ ( すんなり開いた扉 ) 無用心だな、若い娘が ( 人の事言えないのに ) [Wed 12 Jul 2006 20:39:46]
アル@自宅 > (ノック音が響いた。やっば、来ちゃった!?とか思ったんで慌てるのだー!)あわわ、来ちゃった、来ちゃった!(平常心!深呼吸!さぁ、いざ!)あいてるよー☆(にっこやかにー) [Wed 12 Jul 2006 20:37:00]
お知らせ > ノック音さんが来ました。 『ガッツン ゴンゴン』 [Wed 12 Jul 2006 20:34:43]
アル@自宅 > (因みにその焦げた痕の端には何かの小さな穴。多分かわゆいペットの穴よ、うん)どーしよっか。チュー助、暫く入り口閉じていーい?(彼がネズミ嫌いだとか言ってたもんだから)じゃーとにかくコレで♪(本をガンガンと積み上げよう。見れば結構不自然だよねー。でも誤魔化すヨ☆)よーし、これでOK!チュー助には悪いけどねー(ネズミの名前はチュー助ですよ、ペットではないのに名前つけてますよ) [Wed 12 Jul 2006 20:33:29]
アル@自宅 > (古ぼけた小屋の中。一人で念入りに掃除している子供の姿。子供の目の前には黒く何かが焦げた痕。証拠隠滅GOGOしようとすべく、悩んでいる子供なのでした)うーん、コレを隠すにはまず家具移動?でもなぁ(周りを見渡せばそんな大きな家具なんてないワケで。どーしよー。うーん、ベッド移動?)私一人でこんな大きなもの動かせるかぁっ!(悩んでるんだよ、コレでも。傍から見れば変な人だい) [Wed 12 Jul 2006 20:28:25]
お知らせ > アル@自宅さんが来ました。 『(古ぼけた小屋の中。念入りに証拠隠滅する子が一人!)』 [Wed 12 Jul 2006 20:25:48]
お知らせ > ウォン@自宅さんが帰りました。 『まずは 情報屋 会うネ』 [Wed 12 Jul 2006 02:47:26]
ウォン@自宅 > 焦るない (ウォンは口に出して呟きました。 こうしている間にもあの男は自分の情報を誰かに話しているかもしれません。 だからこそ、落ち着いて一つ一つ殺すための方法を考え、実践していかなければならない、ウォンはそう考えました) [Wed 12 Jul 2006 02:46:33]
ウォン@自宅 > ……… 全然 良いない ですだヨ (一通りの動作を終えて、ウォンは舌打ちしながら言いました) アイツ もう 少し 背 高いですだヨ (首を振り、汗を振り飛ばしながらウォンは言いました。 イメージするのは、自分の『仕事』を見られながら取り逃してしまった男。 あのヘラヘラとした笑い顔が頭に焼き付いています) [Wed 12 Jul 2006 02:36:57]
ウォン@自宅 > ウー! (斬り下ろしの低い体制から、股間部への刺突。 刺した後腕を捻って抉るのも忘れない) リュウ! (六は終撃。 刃を寝かせ、肋骨の隙間から心臓を貫く) [Wed 12 Jul 2006 02:30:26]
ウォン@自宅 > サン! (そのまま密着しながら咽喉部を突き) スー! (ナイフの背に左手を添え、体重を利用して胸部を切り裂く。 腕というよりは全身の体重移動で圧し切るイメージ) [Wed 12 Jul 2006 02:23:48]
ウォン@自宅 > (暗黒街のわりと本気で治安の悪いゴミ溜め見たいな一画。 周囲の建物より(傾きや老朽化などの構造的欠陥がないという点で)比較的まともなバラック小屋に、ウォンは住んでいました) イー! リャン! (窓一つ、灯り一つない真っ暗な室内にウォンの声が響きます。 狙うべき急所に番号を振り、何度も反復し、攻撃の手順を体に染み込ませるという修行です) (一は静脈、二は動脈。 一つ一つの動作ではなく、一連の動作として素早く斬撃を繰り出す [Wed 12 Jul 2006 02:16:55]
お知らせ > ウォン@自宅さんが入室されました。 『修練』 [Wed 12 Jul 2006 02:02:09]
お知らせ > ルフシュ@自室さんが退室されました。 『耳飾を元に戻せば、ベッドへと足を向けて行って。』 [Mon 10 Jul 2006 03:36:59]
ルフシュ@自室 > …… 早く、雨雲を退けて笑顔を見せてくれないか(耳飾へと語り掛けるのは… そんな言葉。ソレを投げ掛け、暫し耳飾を見詰めれば… また、苦笑漏らし―――) [Mon 10 Jul 2006 03:36:33]
ルフシュ@自室 > ―――…… (閉じた瞳の中で続けられるのは、昔話の続き。 どんなに悲しい出来事を目にしても、空に居る狼は大地の出来事に手を出せない。 だから、雨雲の中で涙を流し切って、次に雨雲が晴れた時… 満面の笑みを浮べられる様に その笑みで、少しでも大地の悲しみを癒そうとするのだと。)  昔話だと言うのに…(多分、自分は… そんな昔話の月が好きなのだろう。そして、現実の月にそれを映し見てしまうのだろうか。 ふっと、そんな事が頭を過ぎれば、瞳を開き…苦笑混じりに顔を歪め… そして、足を向けるのは、自分の机。その引き出しへと手を掛ければ… 中から、銀で作られた満月の耳飾をそっと、取り出して――) [Mon 10 Jul 2006 03:35:26]
ルフシュ@自室 > ―――――…… (そして、ふっと思い返すのは… 幼い頃に父が話してくれた昔話。 月は、大きな大きな狼の金色の瞳であり、この大地が生まれた瞬間から自分達を…生きとし生ける者達を見詰め、見守っていてくれていると言う話。) ―――…… (だから、大地で誰かが嬉しい思いをすれば、それを優しく見守ろうと綺麗な瞳を見せてくれて… 大地で誰かが悲しい思いをすれば、大地を眺めていた狼も悲しくなって涙を流す。 大きな狼は、その悲しい顔を見せない為に、涙を流す時は雲を呼ぶのだと。 その話を聞いた時からだろうか、何故だか月がとても好きになったのは  思い返しながら、そんな事に行き着けば、やがて…瞳を軽く閉ざし――…) [Mon 10 Jul 2006 03:24:45]
ルフシュ@自室 > ―――…… (その顰めた顔を夜空を覆う雲へと向ければ、溜息一つ吐き出し… 向ける視線には忌々しげな色を含んでやる。 そんな視線を向けた所で、雨が収まる訳では無いと…そんな事は十分に承知していると言うのに、だと言うのに雨雲へと、視線を向けてしまうのは――) 今日の月は、良い月だと思っていたのに。(それは…月の一族と名乗り、月を信奉する身であると言う事以上に、ルフシュ・ヴァッフェ・グラヴツェフリンと言う個人が月と言う存在を好きだからだろうか。 ) [Mon 10 Jul 2006 03:16:54]
ルフシュ@自室 > ――――― 夜の雨は嫌い、だな。(妙な寝苦しさに寝付けず、ベッドを出て眺める窓の外。 その向うにある景色を眺めて呟くのは、そんな言葉。 何か嫌な思い出がある訳でもない。 何が辛い思い出がある訳でもない。 けれど) ―――――まるで、月が泣いているみたいだ。(何故か、昔から夜の雨空を見ると、月が何か悲しみを感じている様に… その悲しみに涙を流してしまっている様に思えてしまう。 だから、嫌いだ…と、言わんばかりに窓を眺める顔を顰めて) [Mon 10 Jul 2006 03:10:18]
お知らせ > ルフシュ@自室さんが来ました。 『振り出した雨 じっと窓の外を見る』 [Mon 10 Jul 2006 03:06:22]
お知らせ > ザッハトルテ@店内さんが退室されました。 『( 知らない は、時として罪悪。 けれど幸いでもある矛盾。 )』 [Sat 8 Jul 2006 01:01:50]
ザッハトルテ@店内 > ( …会わない方が良い 。 一年前 半年前 3ヶ月 2ヶ月――…俗に執心とも呼ばれる、向けられた目のその根拠は未だ知らないから。 「何が良かったのか知らないが」、何れにせよ もう。 面影とやらは削れる一方で、だから会わないままで居る。 気に入った作家の芸風が好ましくない方向に変わって、落胆しない読者は居ないだろうから )   ( 席を立って ) [Sat 8 Jul 2006 00:59:43]
ザッハトルテ@店内 > これ(・・)が消せる、その引き換えなら悪くない。 ――…ぱち、と時計の蓋を閉めて内ポケットに放り込む。 何時までも珈琲1杯で居座って良い場所じゃない、鞄は精々大事に抱えて帰るとしよう。 中身の羊皮紙に乗ったインクの無事を願われても、織女も牛飼も迷惑だろうし――…何せ年に1度の再会すら、今年は叶わなかったのだから。 ―― 七夕。 確かトキノミヤコの行事、だった筈。 …トキノミヤコ。 )  ( トキノミヤコ の   ) …。 ( 繋がる糸 ) [Sat 8 Jul 2006 00:54:07]
ザッハトルテ@店内 > ( ――…狂うくらいのテンポなら、そんなものは要らない。 他の幾つかもそうしてきたように削り落としてしまおう。 そうしてまた少し、掬えるものが無くなっていくのだろうけど。 例えば―――― )    ( 薄暗く保たれている店内。 ちらほらと埋まったテーブル、その間を回遊する従業員。 大半は人間で、自分を含めてそれ以外が少々。 何となくそんな比率を理解する。 ろくでもない想像をもう少し進めて、穏やかでない結末を描いて ) [Sat 8 Jul 2006 00:45:26]
ザッハトルテ@店内 >  ( 手持ち無沙汰って二度言ってらorz )   ( さておき、時計の針は午前零時を越えていた。 聞きかじった話――天上での年に一度の逢瀬とやらは叶わなかったらしい。 去年のように今年も公園辺りに笹が飾られているのなら、今頃折角の――…タンザク? カードも空しいものになってしまっているんだろう。 そんなものが植わっていたかどうか、昨日はうっかり失念していて確認はしなかったけれど。 …何れにせよ、余り馴染みの無い異国の風習のくせに。 笹探しにティアン方面まで足を伸ばしてみたり――何だか自分でも良く判らない、何かのテンポが狂っているように思う )   ( 雨はまだ止まない。 ) [Sat 8 Jul 2006 00:30:09]
ザッハトルテ@店内 > ( 手持ち無沙汰になって、改めて店内を軽く見回した。 ――照明を抑え目にした落ち着いた雰囲気の店ではある。 昼間なら兎も角、日付も変わろうかと云う頃合に3つ先のテーブルの客の顔が明確に見えるようでは落ち着かないから、そう云う意味では悪くない。 珈琲と紅茶に混じってかすかに甘く、何かの果実酒の香りがする。 時間帯によるものか、酒も置いてあるらしい。 ――…他の客の観察と云うのも高尚な趣味とは言えないから、詮索は適度なところで打ち切った。 雨が止むまで居座るつもりはないが、 ) ( ――足元に鞄。 ) ( 今迂闊に外に出て、中のものが雨にやられても困る。 …結果、望まない手持ち無沙汰と云う状態。 ) [Sat 8 Jul 2006 00:15:08]
ザッハトルテ@店内 > ( 空になったカップと蓋を開いた懐中時計がテーブルの上に並んでいる。 文字盤に目を落とし ) … 。 ( 窓の外をもう一度見る。 ――…この雨では、    )  ( 元より人待ち顔の「らしさ」も浮かばない気の無さ、溜息のようにも見えない呼気がひとつ。 …自宅に近いからと、此処を指定してきたのは先方だったのだけれど。 ) [Sat 8 Jul 2006 00:01:09]
ザッハトルテ@店内 > ( 窓際、ふたりがけのテーブルに着いて一面の硝子窓から外を見ていた。 密度の濃い雨が窓に当たって砕け散り、垂直に流れて落ちて行く。 絶え間ない水膜に覆われて、通りの向こう、しまい忘れたらしい雨ざらしになった看板の文字が良く見えない。 足を組み代えて深く背凭れに身を預け直した。 ) [Fri 7 Jul 2006 23:53:15]
お知らせ > ザッハトルテ@店内さんが入室されました。 『( 硝子越しに世界は歪む。 )』 [Fri 7 Jul 2006 23:44:14]
お知らせ > 園内一花@南園神社(仮)さんが帰りました。 『(無事を祈りつつ… 豪天寺さんの事が無ければ、一緒に行かれただろうか… なんて、考えた)』 [Fri 7 Jul 2006 05:04:56]
園内一花@南園神社(仮) > ―――あれ? ( 見送ってから気付く忘れ物。 栗饅頭。 …そんな雰囲気では無かったけれど、お茶と一緒に出せなかったのは失敗だっ… 〜明日にでも、菫のお見舞いに持って行こうか… ) [Fri 7 Jul 2006 05:04:09]
お知らせ > ナナオ@南園神社(仮)さんが帰りました。 『(栗饅頭を残して旅立つ朝にのなかに消える冒険者。――文字にするととてつもなく格好悪い)』 [Fri 7 Jul 2006 05:00:32]
園内一花@南園神社(仮) > ( 土産話を楽しみにしています。 …ちゃんと、菫と迎えられるように…。 今度こそ、割としっかり微笑んだら、雨の止んでいる外を見て… しっかりと視線を合わせよう ) ―――〜いってらっしゃい。 [Fri 7 Jul 2006 04:58:35]
園内一花@南園神社(仮) > ( 『少し前』 そう言われて思い当たる事は同じ。 …あまり話せなかった…とは言え、暫くの間寝食を供にした仲間の死…。 『魔剣使い』という判断を下されて正当化された殺人。 …その時自分は分からないと諦めて… そのまま納得は出来なかったけれど、有耶無耶にした…。 拳を握る ) …はい…。 ……私でも、頼って欲しいと思うなら… ですね……。 ( 誰かが、同じ状況に立たされたとしたら… 自分が策を思いつくかどうかは分からないけれど… それでも力になりたいと思う…。 〜拒んでしまう気持ちも変わらないままだけれど… 頷いたら、少し気持ちが軽くなった気がした… ) 〜ッぁ… だけど、シェリダンさんは… ―――万一の事があった場合… 彼女は… 奴隷、なんです…。 ( こんな事を言いたくはないけれど、相手が一方的に悪くても、立場は弱くなってしまう。 ただ、それでも身を守るに足る戦闘能力を持っていると思えば… 一番、安心出来ると言えばその通りで… ―――そこで気にかかるのは、彼女達は皆、豪天寺の手駒なのではないかという事…。 考え過ぎだとは思うけれど… あのような本性を持つ人間と行動を共にしていた以上、可能性を否定は出来ないのが哀しい… ) アレッサンドラ・クレメンテさんです。 アレックスさんって呼ばれているのかな…。 ヴァンパイヤハンターなのですけど… その方にも、以前お世話になりました…。 ( ―――情けない笑いでも、笑顔というのはなんとなく、元気になれる。 あの人達に限って… 豪天寺の、そんな無茶な思考・行動に賛同する訳は無いと思いなおせば… やや疲労の滲む顔で、微笑もう ) …ナナオさん… ……ありがとう……。 ( 改めて、しみじみ言ってしまった。 そしてつらつらと済ませる屍砦の説明。 元が人工物であれば、特に言う事はあまり無いのだけれど ) ―――〜はい。 この最下層… 『生体通路』の活動が停止して、生き物であるかのように腐り出したとすれば、砦そのものを支える地盤が弱くなっているとも言えるかもしれません。 …もしかしたら、一番厄介なのは自然倒壊かもしれませんね… ( くれぐれも気をつけて、と頷こう。 『借りて行って良い?』 ) はい、勿論。 お役に立てれば何よりです。 〜お礼なんて、十分ですよ…。 先生とココさんによろしく。 皆さんで、無事に帰って来て下さい。  [Fri 7 Jul 2006 04:57:05]
ナナオ@南園神社(仮) > (地図を覗きながら、突っ込みの台詞に黙った――こういう時のこの子は強いよな、と思いつつ)―――……。(説明を聞きながら、情けなくも疼く気持ちがあることを自覚した)…………成る程。 なかなかどうして…砦だけじゃ無いってことね。……これ、借りていいかな?勿論お礼するから。―――んで、早く帰ってきて土産話と一緒に、インディひっ捕まえてきてあげるわ。(気が付けば夜も白んで――雨も止んでいた。)―――天気も早く動けと急かしているみたい。今日はここらで失礼するわ。 (一拍の間をあけて、視線を改めて合わせ)――菫に、よろしく。いってくる。 [Fri 7 Jul 2006 04:38:57]
ナナオ@南園神社(仮) > (例え…後々、一花が言っていた事が多少ずれていようとも大丈夫。「菫が怪我をした」という一点は確かな事なのだから。動揺していた…或いは、少し周りが見えなくなっていたとしても、許されるには十分だ。少し緩んだ表情を見て、此方も肩から力を抜いた)―――命の取り合いした後に、こんな事言うのは軽率かもしれないけどさ。 もう少し肩から力を抜いた方がいいよ――少し前のアタシを思い出しちゃうわ。(――魔剣の傭兵が死んだ時、誰もが彼が悪魔の使いだったと判断した。大聖堂も自警団も雷電も―― 自分1人が違うと声をあげても信じてもらえない。――少し落ち着いて思い出してみれば、彼を信じる人はきちんと居た事にも気がつけたかもしれないのに。彼らの噂の中に事実も幾つか含まれていた事に気がつけたのかもしれないのに。……いやなことをおもいだしている。 )(軽く首を横に振って)貴方の周りには、手を差し伸べてくれる人が居るから、こういう時こそ頼ってしまいなさいって。罰なんて当たんないわ。……誰を…そうね。その師事している人は第一候補。後は…ちょーっと変わったところで、艶子とパーティー組んでいた人とかどう?レイ・シェリダンと…あ、あ、アレッサンドロ?だっけ?片方はあんまり知らないけど、レイ・シェリダンならいざ艶子さんと戦闘になっても問題ないと思うけど。……と言ってもあの人コロセウムの仕事があるから、かなり難しいけどさ。(情けなく笑う) [Fri 7 Jul 2006 04:37:26]
園内一花@南園神社(仮) > ( 地図を手に戻って来る。 階層毎に分けられている地図は、どの地図も同じ棟の中央に ギザギザ が引いてあって… ) …そのせいで出発が遅れて、先生に何かあったら、どうします? 〜まずは、追いかけてください。 ―――〜私達が入った時には、トラップの類はありませんでした。 ただ、屍竜… 砦の地下で眠っていたドラゴンを表に出す為に、この辺りが最上階から最下層まで大きく割れていて… 構造的にも脆くなっているかもしれません。 …それに加えて市軍の攻撃があると… ちょっと、変わってしまっているかもしれませんね…。 ―――。 ( 掃討されたとは言っても、魔獣の類だって風雨に晒されるよりは閉鎖空間を求める。 …人の手が完全に引いている以上、危険であるには違いない場所に一人きり… ナナオさんの呟きには、ちょっと緊張を含んだ沈黙を返して――― ) [Fri 7 Jul 2006 04:23:35]
園内一花@南園神社(仮) > ―――。 ( 思い込みの激しい自分… そんな性格を思って、何か欠けているだろうかと、束の間思うけど… 勘違いしている部分について、勿論気付く事は無い。 …菫が斬られた、その時点で… 受け入れる気持ちもまた、失せてしまっている。 …『同意』… そう言ってくれるナナオさんに、ホッとした。 …ホッとするような事ではないのだけれど… 彼女の言うとおり、『個人』としては誰にも相談していなかったくせに、孤立無援のように思っていたものだから…。 『一番忘れちゃいけない事』は… ) ―――そう… ですよね…。 っ…来るのなら、その時はって… そんな風に思ってたけど… ぅん…。 会わないように、しなきゃ… ( 『止めて』と菫は言った。 …向こうから来て出遭うのであれば、その限りではないと思っているけれど… 避けることは出来るし… 彼女の存在そのものが恐怖だとしても、正面からぶつかることもない )   ( どうして、こんな事になったんだろう。 少し、声を詰まらせる )   分かりません。 …話の通じる相手では、ないと思います…。 仲介と言うか、戒めてもらえればと雷電を頼りましたけど… 個人として、そんな事をお願いできる人は――― …だって… 『王に意見する』んですもの… 襲われないとは限らない…。 ( もはや、そういう認識。 巻き込むのが悪いと思うのもあるけれど… 巻き込んだ場合の最悪の事態というのが、本当に最悪なんだ… ) …ありがとうございます…。 お気持ちは、嬉しいですけど… …どうすれば、良いと思いますか…? ( 『お願い』と簡単に言う事は出来ない。 …でも、二つ返事と言われれば、何かやりようはあるのだろうかと… ) ―――そう、ですね…。 ギルドで、師事している方が居るんです…。 …忙しい人ですから… 難しいかもしれませんけど… ( ギルドと言われて真っ先に考える人は居た。 …ただ、それだって個人的にお願いするのは怖い…。 …『トレジャーハンターを辞めた時』に頷いて、思案顔… ) ―――〜いえ、それは… 折角準備をして出たのに、そこまでして頂いても… ( 知恵は借りられるかもしれないけれど、自分達の代わりに危険の矢面に立たせるなんていうのはダメだ。 ありがたいけれど… それで犠牲なんて出たら ) [Fri 7 Jul 2006 04:16:20]
ナナオ@南園神社(仮) > (立ち上がった一花を見上げて)―――…………。 ココも一緒に行くとか言ってたけど…ちょっと相談しなきゃ駄目ねー…。インディだって一花ちゃんがこんな状況だって分かったら、すっ飛んで帰ってくると思うし。(持ってきてくれた地図には、興味が先に来るのか、瞳を僅かに輝かせて覗き込み)……すご。インディこんな場所に突撃してんの…?(呆然とした響きだ) [Fri 7 Jul 2006 03:55:55]
ナナオ@南園神社(仮) > (蒸気が見える薬缶を見て、軽く肩を竦めて見せた。) ……ココから聞いた印象は、私もそんな感じだったよ。だからこそ、一花ちゃんに聞いた話の中の「豪天寺艶子」が違い過ぎて驚いたんだ。(湯の身を差し出すように揺らして――やや冷めたお茶を一気に飲み干した) アタシも「信用できない」ってのは同意。一花ちゃんの話を全面的に信用してるからね。ココが此処にいて、貴方の話を聞いていたら、もう少し違う意見を出したのかもしれないけれど…アタシは一花の話を聞く限り艶子さんが何をしでかすか分からない人物だと思うもの。 …………でも、此処を守った結果、怪我をした…もしくは、同居人さんが怪我した…最悪死んだら…なんて事になったら、馬鹿馬鹿しいにも程があるわ。命と思い出を天秤にかけて、思い出を取るなんて可笑しいじゃない。命が会って思い出があるんだから。…誰よりも菫が悲しむもの。一番忘れちゃいけないことって、それじゃない?(――何よりも自分が不安なのだ。自分よりも場数を踏んで逞しくなった彼女が、こんなにも頼りない。――その彼女が、もし艶子さんと対峙したらどうなるか?純粋ゆえに真っ直ぐで、止まる所を忘れてしまうんじゃないかと――。どちらが殺しても、どちらが殺されても悔いが残る。――残される。 目の前の少女から「月の雫」という言葉を聞いて、心の底から安堵した。乗り出しそうになっていた身体を座布団の上におさめて)――後ね。貴方の考えから根本的に抜けている事を教えてあげる。「誰かを頼る」と言うことよ。貴方の傍には、誰かにこの件の仲介を頼める相手は居ないの?アタシは貴方に「お願い」と言われたら、二つ返事するつもりよ。――それに、ハラエ?だっけ?ギルドなんでしょう?同僚が困ってたら幾ら公式見解が「決闘」であっても、貴方の話しに耳を傾けて「それは可笑しい」と思う人はいるんじゃない?――巻き込むのが悪いだなんて思うべきじゃないわ。この世はしぶとく図々しい方が…結構幸せになれるのよ。トレジャーギルドを止めた時、どうして止めたか思い出してね? [Fri 7 Jul 2006 03:55:42]
園内一花@南園神社(仮) > …ナナオさんは、先生の所へ行ってください。 …市軍に制圧されたと言っても、危険な場所である事には変わり無いと思います。 …先生お一人では、そっちも心配ですよ…。 ―――〜全部、では無いのですけどね… 先遣隊の殆ど全員で共同作業にしていましたから、かなり埋められていたと… ( 立ち上がって、部屋の奥へと入って行く。 取って戻ってくるのは――― ちょっと黄ばんだ染みのあるオリジナルマップ…の複製にかなり書き足したもの ) [Fri 7 Jul 2006 03:34:42]
園内一花@南園神社(仮) > ―――はい…。 ただ、あの時は何の準備も――― ぁあ、そうか… ( ヤカン… あの時もお茶は出していた。 それは考えなかったなと、軽い口調に微苦笑を零す。 …トレジャーハンターをしていた名残… そういう小道具は、今でも持っていた ) ―――〜危なっかしくて… だけど、元気が良くて… 気持ちの良い人だったんですよ。 …そう、思ってた…。 〜単純な人だから、誰かに何かを吹き込まれて、勢いであんな話をして来たのかもしれませんけど… 菫を斬ったあの人を… 私は… ( ココさんを助けた… だから何だと思う…。 今となっては、豪天寺艶子は自分の敵でしか無い。 『彼女の所へ行こうとした』と言う苦笑には、気にしないでと首を振るけれど… 〜例えココさんと彼女が友達であったとしても自分は…と、また遠くを見てる ) …ここを空けるのも、不安なんです…。 …こんなの、臆病になっているだけかもしれませんけど… 火を放たれるかもしれないし… ここは… 私と菫の、大事な場所だから。 …彼女は『ただ殺せれば良いなんて、そんな手は使わない』と菫は言いますけど… 私は、彼女の何一つ、もう信用は出来ないんです。 ( それは、来るのであれば迎え撃つという事。 …塒を探し出して殺そうとは思わない… まだ耳に残る菫の叫びが、そうさせる… それでも彼女を目の前にして、平静で居られる自信は無かった ) ―――刃傷沙汰なんて日常茶飯事… 私が事を大きくしようとして、噂にはなったみたいですけど… 自警団も、雷電も、ハラエすら取り合ってくれなくて… 当局としての見解は『決闘』です。 …身を隠して、どうなりますか…? …彼女はこの街に居る… ずっとその影に怯えて家に帰れないなんて… そんなの、ない…。 ( …でも… 言われて、そうかと溜息をつく… ここには白夜ちゃんも居る。 …狙いが自分達なら、彼女を巻き込むのも、避けたいんだ… ) ………ぅん… そうですね… 白夜ちゃんも一緒だから… 月の雫かな…。 ( 神社を焼かれる、なんて危惧が無くなった訳ではないけれど… 命さえあれば。 …入院している菫の事は、ヴェイトス中央病院を信用するしか無いのが辛いところだけれど… ) ―――ありがとうございます。 …豪天寺は片目を失いました。 クランク技術に魔術治療… 回復する可能性はありますが、すぐには仕掛けて来ないと思いますし…。 [Fri 7 Jul 2006 03:29:51]
ナナオ@南園神社(仮) > (何時もは気丈な彼女が、今はか弱さすら滲んで目の前に居る。…弱く振る仕草が痛々しかった。 思わず眉間に寄った皺が深くなる。) 真っ向勝負するなら危険かもしれないけど、逃げる為なら砂でも煙でも灰でもお茶でもひっ被せてやれば良かったんだ。次回同じような場面があったら、まともに勝負してやる必要なんて無いから、そこの薬缶の中身でもぶっ掛けてやるといいのさ。 マキビシとか地面に撒くタイプのトラップとかも今度は用意しておいて。(落ち着くためにか、雰囲気を和らげる為か、軽い口調でそう述べて)――実は、アタシは艶子さんとは面識ないんだ。ココを助けてくれた相手だ―ってくらいで。何時か顔を見せにイカなキャと思っているうちに今日までズルズルと会わずじまいさ。……砦の話しだって、一花達の住所がわからなかったら、艶子さんの所に聞きに行ってたかもしれない。(苦笑を浮かべて、頬を掻く。 事が事だけに申し訳なさそうに視線を手元に落として) ……。 一花ちゃんはさ。これから、どうするつもりなの?菫が治っても、その分だと艶子さん、また此処に来るかもしれないじゃない。 本当に艶子さんが狂人なら、話して解決なんて出来ないだろうし。(先程彼女から聞いた「艶子」は、危険人物そのものだ)アタシは…少なくとも、こんな周りに誰もいないような場所に…貴方をいさせたくないわね。ギルドか月の雫とか、人がいる場所に身を寄せるべきだと思う。 (これだけは、目を見て確りと告げた。 どんな手段で来るか分からないのだから、防衛だけは確りとするべきだ。) ………復讐とか、タイマンとか、そういう事考えてこんな所にいるなら、今直ぐにでもアタシは貴方を抱えて外に出るね。貴方ともう1人くらい抱えて走り回れる程度には強いつもり。――――…! (屍砦、と言われて険しかった表情が、ふ…と消えて)… あ。あー…そうか、インディ。 そっちもほおって置けないんだ。そう、出来れば中の様子とか、使った地図とかあれば嬉しいんだけど。 [Fri 7 Jul 2006 03:04:56]
園内一花@南園神社(仮) > ( ぐ と…顔を覆う手に力が入るのも束の間… 呼ばれれば… あるいは、そこで自分の言葉を信じてくれる声を聞けば、手を解いて、『大丈夫』と首を振る。 …自然にしてしまった事だけど、ここで首をもたげた感情に潰されたって、相手を困らせるだけだ… ) …人攫い宣告、でしょうか。 …本当に、『あの時』は殺すつもりは無かったのかもしれませんけど… 同じこと…。 従わなければ、いつか殺そうとするのだと思います。 …冗談で言って良いことじゃない… それに、冗談で言っているようにも見えませんでした…。 『蔓断ち』の豪天寺、『竜殺し』の豪天寺です。 背中を見せるなんて危険過ぎる… かけっこで競争なんて、した事ありませんから… ―――。 ( 慌てさせてしまったナナオさんに、こちらも深呼吸一つ。 習うように、まだ熱い湯飲みを取って… ちびり ) ―――分かりません。 ニセモノだと、思いたいですけど… でも、私も、菫も、そう感じはしませんでした。 変なクスリを使っているようにも見えなくて… その意味では、『正常』だったと思います…。 ( 縋るような問いは… 絶対に無い!とは言えないものの、その可能性を暗示するものは見当たらなかったと首を振って ) …ココさんとも、お知り合いだったんですね…。 ( 豪天寺艶子と。 …噂を聞いただけにしては、やや動揺の激しい様子… 慌ててくれて、かえって持ち直せたような気もする顔を上げて、なるほどと頷いた ) …分かりません…。 元、王族だったりするのかもしれませんけど… 今は、傭兵でしょう? 雷電の。 ―――お忍び、だったりするのかな… ( 武者修行とか? …冗談めかして言おうとした言葉かもしれない… けれど口をついて出る時には、ひどくげんなりしたものになっている。 ―――ふと、視線が合って… 暫くぼうっと見つめた後… ようやく気付いたように、気弱な、困った風な微苦笑を零した ) ―――ぇ、と… 屍砦、でしたっけ… [Fri 7 Jul 2006 02:44:17]
ナナオ@南園神社(仮) > (彼女が嘘をついているとは思えなかった。――目の前で顔を覆う彼女を、「一花ちゃん」と呼べる程度には親しいつもりだ。彼女の性格を簡単に語れる程度に知っているつもりでもある。 その彼女が誰かの事を、ココまで悪く言うという事態が起こったのだ。) ………な…なんだそれッ…わけがわかんないよ?! ええと…人攫い?人攫いしにきたの?で、言うこと聞かなかったから殺す、みたいなッ!ワケわかんないッ…!てか…ぁあ? 「襲い掛かっていない」ってことは、菫も応戦…ぁー…だから『守って』なのね…。2人して逃げればよかったのにッ…! 元トレジャーハンターとしての逃げ足をだなッ…いや――うぅんー……。( 落ち着け。 彼女が必死で冷静であろうと堪えているのに、自分が混乱してどうする。 湯飲みに手をかけ)…念のため聞くけど、それは確かに「豪天寺艶子」だったの?そっくりさんとかじゃないよね…?薬キメテタとか―…(一時期、物凄く性質の悪いドラックが出回っていたのを思い出して、小さな光に縋るように尋ねる。 ――しかし――既に「豪天寺艶子」という人物が分からなくなっていた。ここに来る少し前までは好ましいとすら思っていた人物が引き起こした事件――何かしら理由があると思っていたのだ。ココを助け、ヴェイトスでは蔦断ちだのなんだのと有名な女傭兵。カイネから聞いた話すら、何処かで尾鰭がついているんだろうと思っていたのに―…当事者の口から語られる言葉は、それこそが妄想の産物だったのだと突きつける) ……… じゃないと、その行動の意味がわかんねぇー…「王」って貴族か何かだっけ?豪天寺艶子――…って。確かに名前は仰々しいけどさ。今は傭兵なんだろうに。本気で言ってたとしたなら…うぅん。妄想癖でも疑うべきかも。――ココから聞いてた印象と違いすぎて、どうにもこうにも・…少なくとも、一花ちゃんの見た相手は――狂人だ。アタシがその場に居ても、そう思うよ。(胸の中に溜め込んだ空気を、思いっきり吐き出して―――) ……。(ふと、彼女を見た。) ……。(1人じゃないとは言っていたけど、こんな暗く寂しい場所で、何を思っていたのだろう。「それなのに」の後に続く言葉を想像するに、哀れな事) [Fri 7 Jul 2006 02:26:28]
園内一花@南園神社(仮) > ―――あんなのは、ただの狂人… それなのに… ( 自警団も、雷電も、ハラエすら… ) [Fri 7 Jul 2006 02:08:08]
園内一花@南園神社(仮) > ( 暫しの無言。 …お茶を煎れて、居間へ持って来る…。 酷く心がざわついて… 何度と無く説明して、口にするのも嫌な事だけど… それでも相手はナナオさん… 『決闘ではない』とする見方を聞いてくれる人。 口を閉ざす事も、話題を変える事も無く ) ―――いいえ。 …『襲い掛かって』は、来ていませんでしたけど…。 『帰って』と言ったのに、出て行かず… 菫に表へ出ろと言いました…。 『今は、力ずくで従わせる気も、殺す気も無い』と言いながら… それなのに… 私には、この勝負が終わったら、自分を殺しに来いと…。 ―――『王』なのだそうです、彼女は。 …欲しければ奪う、手に入らないのなら殺す… それが当たり前だから、そうするみたいな言い方で…。 私達の事を、自分が王になるのを邪魔するとも思っていたみたいで…… もう…… ( お茶を出したら卓袱台に両肘をついて… 両手で額を覆うように、ただ、首を振った ) [Fri 7 Jul 2006 02:05:39]
ナナオ@南園神社(仮) > (雨音の合間に、感情を押し殺して落とされる声は…熱を抱いて赤くなる鉄のよう。 ―― 一花の言葉が終わるまで、じっと耳を傾けていた。 酷くゆっくりと言葉を捜すよう言葉を紡ぐ彼女――それを少しずつ寄り合わせるように聞く自分。) (カラカラ湯が沸く音が聞こえる頃) ―――――。(意味がわからなかった。いや、言葉の意味はわかっている。だが、一連の流れの意味がわからなかった) ………ええと。それって、つまりは、ただ襲い掛かってきた艶子さんに応戦しただけ…ってこと? [Fri 7 Jul 2006 01:52:36]
園内一花@南園神社(仮) > ( ちょっと無理してるのは、何となく分かる。 おりこうさんじゃないと風邪引かないなんて、そのまま話が続いていたら、そんな話を信じているのかと突っ込むところだけれど… そんな気力は挫かれていた。 ……首をもたげるたった一つの感情に堪えるのは、ナナオさんがそこに居れば、難しい事じゃない……。 …そう、砦では… 豪天寺艶子も一緒だった。 やや重たい溜息を… 相手に聞こえないように注意して、細く長く零す ) …ぁと、白夜ちゃんっていう子が、居ます…。 ウサギのライカニアなんですけど… 菫の、友達で… もう、寝ちゃってるかな…。 〜でも、誰が来るか知れないんですし… ( 『奴隷』の話は、ふと、逸らしてしまった。 見る人が皆無な状況だって、見られたら恥ずかしいだろうし隠さなきゃと続けるけれど… やっぱりその声には、ハリが失せてしまいそうになっていた ) ……ええ、足の、ふくらはぎを… 深く斬られてしまっただけで… ええ、完治すると… 障害は残らないという事ですけど…。 …脚を飛ばされていたって… おかしくなかった……。 ( ふつり ふつり … 火を見つめる瞳に、熱が籠もる… ここでない何処かを凝視して… 両手を、膝の上できつく握って… ) ―――分かりません…。 訳が、分からない…。 ……訪ねて来たんです…… 話があるって…。 ……『私の為に戦え、命を投げ出せ、嫌なら殺す』…… 彼女はそう言って… 菫は… 私を守ろうと、戦った…… 決闘じゃないんです……。 ……菫は、果し合いなんてしない…… ( 静かに訥々と語り。 ぐつぐつぐつ… 音を立てたやかんに、お尻を浮かせた ) [Fri 7 Jul 2006 01:42:38]
ナナオ@南園神社(仮) > (―――― サァ ――――)(細かな雨粒が地面を叩く音が木霊した。 奇妙な沈黙の時間。 鳶色の視線と、虚ろが滲んだ黒が交差する。 それで全てがわかってしまった。彼女達は当事者なのだ…と。 驚きに自然と目蓋を押し開いた。 揺れるように消えた背中を見送って、こちらも視線を手元へ引き戻す。 …色々積もる話もあるから、言葉が途切れる前の話を無理やり引っ張るつもりで) 傘って、つい忘れちゃうんだよね。…ええと、この間酒場で…掏られてそれっきりさ。濡れて体調崩すような「おりこうさん」じゃないしね。馬鹿だから大丈夫。(色々な疑問が瞬時に頭の中に浮かび上がる。ゴシップ混じりの情報を彼女達にそのまま当て嵌める事なんて出来ないけれど、嫌な噂が本当だとしたら、とんでもない事。しかしそれを確かめる為に言葉にして良いのか、悪いのか――タイミングを探して口篭もる。 彼女が傍に来るまで、独り言めいた返答が、唇から滑り落ち)見る人なんて一花ちゃん以外居ないじゃないさ。(奴隷を買った事は知らない)以前見たことあるし、気にするなって――………。……ジャスティスさんも、そうか。そういえば砦一緒だったんだっけー…(ゴウテンジさんも)…そう、うん。本当はその話を聞きに着たんだけど ―――……( そして、一花が戻ってくる。 独り言も止まる。「決闘じゃない」―――)  ……。  全治三週間。後に残るとか、そういう事は無いんだよな…? ヴェイトス病院に居るんだったら、ルゥ先生っていう白魔術の先生がいるから…かかった方がいいと思う。あ、でも…妖怪、か。平気なのかな。相談しないと、だめね。きっと。(くしゃ、と濡れた赤毛をかき回して――…) なんで、そんなことに。 決闘じゃなかったら…なかったら…口喧嘩から、かっとなって斬り合いでもしたの? [Fri 7 Jul 2006 01:23:22]
園内一花@南園神社(仮) > ( このタイミングでその名前が出てくる意味は分かるから。 ぽつり、付け足して… 湯を沸かす )   ( 火にかけたら、すぐに戻って来て、土間の縁に腰掛けよう ) [Fri 7 Jul 2006 01:03:17]
園内一花@南園神社(仮) > 〜そう、そうですよね… 私も、去年の今頃はもうヴェイトス市に居ましたけど… ( こんな梅雨らしい梅雨ではなかったと思う。 周囲を見回すのをそう取られての言葉とは思わなかったけれど、言われるままに改めて空を仰いで――― 先生はこんな悪天候の下で、野宿してるのだろうかと思うと… 少し切ない ) 〜ぇ? ぁ、ゃ、大丈夫ですよ? もう結構住んでいますけど、そんなのが出たことはありませんしー… ―――〜そういう問題じゃありません。 だいたい、どうして傘持って出ないんですか。 冒険の時は仕方ない事もありますけど、街に居てそこに傘があるんですから、ちゃんと――― ( お小言モードに入りそうになって、コホン 咳払い。 『帰りも降っていたら、傘をお貸しします』 と言って締めくくろう。 作務衣にちょっと感動してくれたようであれば、えへへ と嬉しそうな ) 〜家とトータルコーディネート…って言うか、安かったですしね。 ハラエで扱って――― ってナナオさんっ! 外! 外で何してるんですかっ! ダメですよ人に見られたらっ…! ( その場で着替え出すナナオさんをわたわた止めようとするけれど… でも、見るのは自分と、あとは白夜ちゃんくらいだ。 たぶん ) ―――〜最深部には… 死者の国へ通じる扉があるのでしたっけ…。 ……サイクロプスって…… あの、巨人みたいな… ですよね? よく御無事で…。 ( 肉の味、どんな意味で忘れられないのかは、良い悪いどっちにしても聞くのが怖い。 ――あれ、ジャスティスさん……? ) 〜えぇ、その人なら… ジャスティスさんも、屍砦に来ていましたから。 …暗黒街で教会を、なんて、大変そうですものね。 したたかで無いと、やっていけないんじゃないかな… ( ジャスティスさんのお弟子さん?妹さん?に対するフォローになっているかどうか。 ちょっとした繋がりに、嬉しそうに微笑んだ ) ―――。 ( 卓袱台はあります。 …で… ひっきりなしに頭の中で渦を巻いている名前が、ナナオさんの口をついて出て… 土間になっている台所へ下りる間際、振り返った。 …緊張を宿した顔が、ほんの一瞬ぼうっと見つめて… ) ―――菫も、私も… 以前からの知り合いです…。 私は仕事で一緒になったり… 菫は、鍛練所とか…。 ………決闘じゃ、ありませんよ………。 [Fri 7 Jul 2006 01:01:10]
ナナオ@南園神社(仮) > 最近雨ばっかだね。去年はこれほど酷くなかったんだけどなぁ……(一花が周囲を見回した理由は、この雨だと思ったらしいよ。 『誤解される』なんて単語が一花の頭の中で飛び交ってるなんて思っていない。だって未だに菫との仲が恋人だってはっきり言われたわけじゃないし。勝手にそう思ってるわけであって、半分は冗談の産物。 本気と書いてマジと読め!レベルだなんて知らないから、オ気楽なものだ) 魔女狩り。 魔女。 ……レイスも幽霊もアンデットも、こんにちはーしても可笑しくない場所って事ね。凄いチョイスね。あ――本当に良いのにー…帰る時、どうせ濡れるしさ。 (タオルを取りにいった一花の背を見ながら、肩を竦める。こういう時の一花の押しの強さは知っていた。だから、無理に止める事もせず、取り合えず縁側にどっかり座ると、改めてフードを脱いで) ――作務衣。 おおー…良くこんなのを。(ぱちり、瞬き)…ありがと。ちょっと借りるわ。久しぶりだ、これ着るの。(タオルで頭や露出していた腕をふき取ると、チュニックのヒモを解いた。背を向けたまま作務衣の上を着はじめゆ。人前?パンツ一枚になった女ですよ?着替えながら) ――常世の森は―…噂通りだったね。装備整えて、しっかり気合い入れてもぐんないと、マズイ。マップ無いしさー。道もないしさー。でも、面白い所だった。サイクロプスの肉の味は忘れられないね。 青猫の仕事は…あれは、もうね。うん。シスターが居たんだけどさ、この人が凄い人で……ジャスティスさん――…あ、暗黒街のシスターなんだけど、この人の妹だか弟子だかの1人なんだけど、腹黒いんだよ…綺麗に騙されてたね。(しゅる、と紐を結んで着衣完了。脱ぎ散らかしたブーツを縁の下に入れて座布団の上に)インディはね、アンデット砦に行ったのよ。 しかも凄い簡単な書置きだけ残して。――ちょっと心配だから、暇だしアタシも明日、明後日くらいに砦に向かおうと思ってる――――る?(凄い爆弾が落とされた。お土産の饅頭――栗饅頭五つ入りです。ぽくぽくしてます。笹の葉に包んである――を卓袱台があれば、卓袱台の上に、無ければそのまま自分の前に転がした姿勢で固まった)―――…… なぬ。 怪我?全治三週間? (ギルドで聞いた話と、ピースが幾つか一致する) ………。ツヤコ ゴウテンジとか、もしかしたら、しってたり、する…?(台所へ進む一花へ) [Fri 7 Jul 2006 00:40:30]
園内一花@南園神社(仮) > ―――。 ( なんですかその押し掛け女房のようなっ…! ゃ、冗談だって分かるんだけど、思わず白夜ちゃんに変な誤解されやしないかと周囲へ視線を走らせてっ ) 〜ぉ、お元気そうで何よりです。 …って… すみません、大変でしたね…。 ―――〜ええ、オバケ屋敷みたい? ずっと以前に、魔女狩りで住む人をなくしたそうです。 特に要所というわけでもなかったみたいで… それっきり、ハラエも放置していたようで。 神社の形はしているけど、神様の社では、ないんですよ。 ……今はこんなですけど、菫と、起こせたら良いなって思ってます……。 〜ぁ、と、ちょっと待ってください? ( 本当に、連絡先くらい教えておくべきだったと思う。 トレジャーハンターは辞めたと言っても、人手が足りなければ、インターバルの期間にお手伝いする事は出来るのだし…。 とりあえず、縁側に座らせたら… タオルと、着替えを取りに行こう ) 〜ダメですよー? 女の子は身体冷やしちゃいけないんです。 ( 部屋の奥からそんな声を届けて、持って来るのはタオルと作務衣。 お客さんを濡れたままになんて、出来ないし、差しだしつつー ) 〜まず、拭いて。 服も濡れちゃってますよね? …こんなのしかありませんけど、着られるかな… ( 巫女装束着てみます?なんて、冗談めかして付け足そう。 から元気 ) 〜ぁ! 【隕鉄】のですね。 常夜の森、見てみたかったなぁ… ―――〜ゲーム、楽しかったですか? なんでも報酬が凄かったとか… ( 『相変わらず』らしいココさんには、ちょっと可笑しそうな微苦笑を。 そして ) …って! 一人!? …どちらへ行かれたんです? 危ないんじゃ… ( 続く先生の話には、笑えない。 素人じゃあるまいし、大丈夫だとは思うのだけど… )   ( 自分達の話には、ちょっと間が空いた。 …菫が霊狐になった事、ちょっと見た目が変わった事… 色々話す事はあるのだけれど… 会った時のサプライズに取っておいて、とりあえずは――― ) ―――…菫… 怪我、したんです。 …命に別状は無いんですけど… 全治三週間って… 今、ヴェイトス中央病院に入院しています…。 ……お茶、煎れますね……。 どうぞ、上がってください。 ( 居間に座布団を敷いたら… 雨だけど、ちょっと大きく声を上げれば聞こえそうな台所へ、そそくさと引っ込んで ) [Fri 7 Jul 2006 00:22:02]
ナナオ@南園神社(仮) >  やっほ。お久しぶり。色々あって―――  きちゃった…☆(もじり。くねり。シナをつくって頬に手を当てながら一言。一人暮らしの彼氏の家に、突然押しかける彼女の如き仕草を披露。 ) 月の雫に居ないってぇのはオカミさんに聞いてたから。…で、斡旋所まわって、所属ギルド調べて、ギルドに聞いて…って感じで辿り付いたわけよ――…随分、趣ある所に住んでるのねー…誰も居ないのかと思って、あと数分遅かったらあそこでストリップしてたわよ。(カラカラ笑いながら、フードを再び被ると後に続く) 気にしなくて良いのよ。そっちも色々あったみたいだし(と、言っても艶子さんとの一件はまだ知らない。彼女らのギルドも教えてくれてなかった。ただ、同じギルドの誰かが怪我をしたというのは聞いているが) アタシ達も外に行ってたしさ。常世の森で隕石探し。その後は…青猫のゲームに参加して閉じ篭ったりと、宿屋に居ない日が多かったから――ココは相変わらずよ。インディなんて、1人で外飛び出しちゃうくらい元気。 そっちはどうよ?なんかさっき疲れてるような声出してたけど…菫と喧嘩でもした?(居ないから、そんな事をペラペラと口にしながら)あ、縁側でいいわ。こんな(雨に濡れた前髪)だし。 [Fri 7 Jul 2006 00:02:23]
園内一花@南園神社(仮) > ( 傘を持って出るべきだけど、手にしているのは長柄武器。 先端の刃を覆う布に手をかけた状態で… すたすた と作り声の方へと進む。 ―――落ち着け、落ち着け、と… すぅ と気の遠くなるような自分の意識に呼びかける、目は虚ろ――― だが ) ―――ぁ。 ( いつもの調子に変わる声には、流石に、そこまで見誤らない。 距離が近くなる、見覚えのある人影に… 足を止め、きょとんと目を瞬いて…。 …少し意外な人の訪問… 新しい就職口も決まって、まだ借金している状態だけど家も買ったのに挨拶一つ出していなければ… やや気まずそうに、視線が宙を泳いでしまう ) ―――な… ナナオさん? どうして……… 〜ぁ、あ、とりあえず、上がってください っ。 ( 『濡れちゃいます』 と、自分も少し濡れてしまっているのだけれど、慌てて住居の方へと招く様子は、いつも通りのものだろう ) 〜ごめんなさい、もう少し落ち着いてからにしようと思っていたら、どんどん挨拶が遅くなっちゃって… 皆さん、お元気ですか? ( ココさんに、ラルフォーレン先生に… ナナオさんの顔を見て嬉しくなったら… なんだか急に、皆に会いたくなって来た… ) [Thu 6 Jul 2006 23:51:11]
ナナオ@南園神社(仮) > (賽銭箱…中身が入っていれば、まさしく「THE☆宝箱」なんだが――返事の声を待つ時間は短かった。速攻で)   いねぇよな。(自分の中で結論を出した赤毛の女は、どうせなら、少し雨足が弱まるまで雨宿りをさせてもらおうと、遠慮なく賽銭箱の裏側に回り、壇の上に腰を降ろした。一応防水処理をしてある皮のフードも、こう雨風た酷いと役に立たない。 びたびた落ちる雫を申し訳程度に手で払いつつ)――なつかしいねぇ、トキノミヤコを思い出すじゃないか。――…境内でよく遊んだよなーあーぶくたったー♪にえたったー♪煮えたかどうだか食べてみよーって―――…(雨音に混じって木の板が撓む音が聞こえた。ピクリと顔を上げ)―― お? (フードの中のみやげ物――笹に包んだ饅頭――を整理せんと差し込んだ右手が、自然と腰の柄に伸びる。――が、その静かな声に聞き覚えがあると思えば)  いらっしゃいます。(返事) この雨のなか道に迷ってしまいました。少しの間で良いので、少し軒先を借りれやしないかと思いまして―――…序でに、温かいお茶と、可愛い巫女さんがいれば、私の心は癒されると思うのよ。(最初は作った声で――後半になるにつれ、何時もの調子に変わり) ってことで、はぁい?コンバンハー? [Thu 6 Jul 2006 23:38:18]
園内一花@南園神社(仮) > ( 突っ込まない。 ただ、そんなレイスなら出ても良いなって思いました。 思いましたから募集してみます。 何の話。 / 〜何事も無ければ、今頃は自宅でも七夕飾りを頑張っていた頃かもしれないけれど… シンと静まりかえって。 〜お賽銭箱の中身は… とりあえず、空っぽだと思う ) ………。 ( ギルドで忙しくしていたり、白夜ちゃんと話していたり。 そんな時にはあまり考え込まないで済むのだけれど… ふと一人になる瞬間は、そうもいかなくて。 トレジャーハンターが慎重に進むのであれば、声を上げられるまで気付かない。 ―――居間で書き物をしていた巫女装束のポニーテールは、突然?上がった声に ハ と顔を上げて… 〜職業柄と言うか何と言うか、特に怯える風も無く、それでも薙刀を取って、縁側より庭に出る。 ―――例え『こにゃにゃちわー』と呼びかけられたとしてもそうしただろう。 …武器を取らずに居られない、そんな風にざわついた心は、まだ静まっていなかった… ) ―――どなたか、いらっしゃいますか…? ( 今一つハリに欠ける声が、応えた ) [Thu 6 Jul 2006 23:27:22]
ナナオ@南園神社(仮) > 家なことは家だが――……。(ブーツの爪先を石畳に乗せた。それこそダンジョンに突入する時のように、慎重に慎重に――物音を立てたらレイスの類が”コーニャーニャ―チハ―!”なんて雰囲気があった。 どんなレイス?とかそういう突っ込みは聞こえない。聞こえないったら。)………随分凄いところに…(鉄板仕込みのブーツが石畳を踏むと、片方が軽く浮いた。 此処が長年人が住んでいなかったという証拠だろう。石畳の下に雨水が染み込み、土が削られているに違いない。毎日人が踏んでいるなら、こんな空洞は出来ない――しかし、その割には雑草の類は綺麗に抜かれている?そのアンバランスさに、間違いなく人が此処に来ている事を知らせ) ……住んでるなぁ。 (そのまま、ずかずかと遠慮なく進む。)どうせなら、竹?に七夕飾りでもしたら、可愛らしい雰囲気が―――…(真っ暗闇に七夕飾り。しかも竹――想像)…でないな。不気味だな。てか、家は買っただけで、他の所に住んでる可能性もあるよなー…。(ある程度進み、賽銭箱を覗き込む情けなさを披露して、漸く)――――――うーらーめーしーやー。(余りの人気のなさに、誰も居ないと思っての一声は、こんな呼びかけ) [Thu 6 Jul 2006 23:15:10]
園内一花@南園神社(仮) > ( 竹林に囲まれた境内へと続く石段には灯篭があるものの… それらは灯されておらず。 廃屋にしては綺麗な地面にも、数日掃除されていないような落ち葉などが目立つ。 …先日ここで起きた事は無関係にしても、ちょっと趣のあり過ぎる雰囲気を醸し出していた…。 雨風に ザァ と笹が揺れる )   ( 少し進む勇気があれば… 社殿の裏手に当たる場所には、雨戸が外されて灯りの漏れる、人の暮らす場所があるのだけれど ) [Thu 6 Jul 2006 23:08:50]
ナナオ@南園神社(仮) > (ギルドとギルドと斡旋所を行ったり来たりしつつ、漸く住所を聞き出し、土産と準備とタイミングを見計らって来たのが今日。 ―――ヴェイトスの外に出る前の挨拶を兼ねての訪問となった。 噂を聞く所彼女等も砦の最深部に進んだとか何とか言っていたから、序でに話を聞ければ…と言う下心もばっちりあったが) ――――……てか。 (懐かしさを覚える鳥居の形を呆然と見上げつつ) ――――…お化けやしきか。 (思わずボソリと) [Thu 6 Jul 2006 23:02:21]
お知らせ > 園内一花@南園神社(仮)さんが来ました。 『( 居住区はともかく、社殿の方にはまだ『廃屋』然とした雰囲気が残っている )』 [Thu 6 Jul 2006 23:01:48]
ナナオ@南園神社(仮) > 此処―――…だよな。(片手に持ったメモと、目の前の境内を交互に眺めて、ポツリ) [Thu 6 Jul 2006 22:56:16]
お知らせ > ナナオ@@南園神社(仮)さんが来ました。 『(なんだかんだで遅くなったという話)』 [Thu 6 Jul 2006 22:55:07]
お知らせ > 園内一花@南園神社(仮)さんが退室されました。 『 〜白夜ちゃん…? 』 [Tue 4 Jul 2006 01:19:38]
園内一花@南園神社(仮) > ( 菫は入院してる。 白夜ちゃんは、私が守らないと。 ―――守るべきものがある… 大切な人にとって大切な人は、自分にとっても、そうだ…。 保護者の立場でありながら、その存在に、自分をしっかりと持てる… )   ( まずは、この、お茶の残りを片付けて――― ) [Tue 4 Jul 2006 01:18:59]
園内一花@南園神社(仮) > ( 深く溜息を吐き出して… へなへなと、崩れるように腰を下ろし… 両肘をテーブルについて、頭を抱えた。 ―――それでも、まだ、正気だ。 …一人だったらどうなっていただろうと思うと、自分で自分の事を考えるだけなのに、ぞっとする…。 …本当に大切な事すら見えなくなって――― )   (   『止めて』   )   ( 届いて、今も響く叫びに気を入れて。 頭を抱えていた両手で頬を ぱちん と叩き、立ち上がる。 …丸一日くらい、白夜ちゃんにちゃんと食べさせていないんじゃなかろうか… 勝手にしていてくれれば良いのだけれど…。 〜まずはちゃんと食べて、それから、今の状況の説明(曲解混じり)をしないといけない。 〜『菫が怪我をした』と、それだけに留めるかもしれないけれど… 一緒に稲荷寿司でも作って、菫のお見舞いに行こう――― ) [Tue 4 Jul 2006 01:10:21]
園内一花@南園神社(仮) > ( ―――白夜ちゃんは、どうしているだろう ) ―――ただいま。 ( 今一つ告げる気に欠しい声音で、そう呟いて… 静まり返っている我が家に、上がった。 …離れの方に居るのだろうか… 灯りを点けて居間に入れば…   三人分のお茶がそのままに   ) ―――ッ… ( 夢であって欲しいと… 夢なら覚めてくれと思う…。 …もはや、彼女は、私達の『敵』だ…。 そう思うより、他に無く… 仲直りなんて、考えられない。 …それでもこうなってしまった事、それ自体には… 自分がしっかりしなければと思いながら、ただ哀しんで… 狂おしい感情に駆られてしまう ) [Mon 3 Jul 2006 23:57:58]
園内一花@南園神社(仮) > ( 昇給こそあったけれど、昇格は名目上のもの。 見世物として式典に呼ばれる事はあるかもしれないが… 実権など無く、内部での見習としての扱いはさほど変わらない…。 であれば、人を動かすような力も当然無く… 入院している菫に護衛を就けて欲しいという申請は却下されていた ) ………。 ( 『殺しに来い』 彼女の…豪天寺艶子の口にした言葉が、意識の中で渦を巻く。 …『殺さない』 『従わせるつもりも』 そうも言っていたけれど、では、殺しに来いとはどういう――― ) ………。 ( 自分とて『不祥事』の当事者であれば、事情の説明などに奔走させられて… 〜そんな中でふと一人になる瞬間に… 色々な感情が一気に首をもたげるのはこれで何度目か…   『それ以外に道は無い』   と… 一刻も早い安寧を求める気持ちを、今度もまた抑え込んで… ヂン! 刀をしっかりと納め、次いで薙刀、装束を片付ける ) [Mon 3 Jul 2006 23:46:56]
園内一花@南園神社(仮) > ( 時折、立ち尽くしてしまう事がある。 …菫を病院へ送り届けた後に、一度入院に必要な物を取りに戻っただけの家… 抜き身の刀と薙刀と… 菫の血で赤く染まった二組の巫女装束が、とりあえず屋根の下に放り込んだままの状態で、土間に散らかっている。 ―――そこに視線を落として… けれどどこも見つめていないような遠い目で ぼぅ っとしていた巫女装束のポニーテールは… のろのろと、パートナーの刀を手に取った ) ………。 ( 剣先が眼球を裂いた… のだろうか… 彼女の状態は分からないけれど… 菫の刀、『告魂』には、これと言って曇りも無い。 …雨水などとうに乾いているそれを簡単に洗って、拭いて、鞘に納めた…。 ―――重たい武器の質感が、手の中で、妙に軽く感じる――― ) [Mon 3 Jul 2006 23:31:57]
お知らせ > 園内一花@南園神社(仮)さんが入室されました。 『( する事は沢山あるのだけれど )』 [Mon 3 Jul 2006 23:18:23]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『見上げた空は、その半分を暗闇で閉ざしていた。』 [Sun 2 Jul 2006 05:30:26]
艶子 > ( 豪天寺艶子の慟哭は豪雨の中に掻き消えた。竜殺し、蔓断ちの名を持つ傭兵が起こした事件は広く知られるかもしれない。 ゴロツキも同然の傭兵のした事、所詮その程度かと鼻で笑うもの、何があったのかと勘繰る者、関心の無いもの―― そう、広くに。 合意の上の決闘ならば、二対一であろうが百対一であろうが恐らく罪に問われる事は無いだろう。 ) [Sun 2 Jul 2006 05:27:02]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『そして――』 [Sun 2 Jul 2006 05:26:53]
お知らせ > 園内一花@南園神社(仮)さんが帰りました。 『( 離れたくないけれど、一度は家に戻らないといけない。 白夜ちゃんには、その時に )』 [Sun 2 Jul 2006 05:26:36]
園内一花@南園神社(仮) > ―――菫ッ! 菫!! 白夜ちゃんをどうするのっ、ここまでなんて、そんな無責任な事無いッ! ……私だって…… どうすれば良いの! 菫! しっかりして! 菫っ――― ( 淡く輝く幻の花畑に囲まれて… 失われている熱を与えるように、強く抱き。 気持ちを繋ぎ止めるように、呼びかけ続ける。 …薙刀は神社を出る時に捨てて来た…。 背中に吼える、豪天寺さんの声を聞くけれど… その意味は、解らなかった。 彼女の言う『全体』とは何だろう。 彼女は自分の欲のまま、王になろうというのだと… ――解けかけた誤解は今や完全に凝り固まって―― そう思ってしまうけど。 それが、素面では語れない彼女のビジョンなのだろうか… ) ―――ッすみれっ… すみっ れッ… ( ばしゃばしゃと、雨の中を猛然と駆け抜けた )   ( ヴェイトス病院では狐(動物)の治療は行えない? 否、ライカニアだということで、どうか! ―――自警団、及び『雷電』に、誤解込みの事の顛末は報告される。 もっとも、刃傷沙汰なだ日常茶飯事、剣士同士の決闘という事で処理されれば、あるいは罪に問われるのは二対一になってしまった自分達の方だろうか――― ) [Sun 2 Jul 2006 05:20:39]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが帰りました。 『(みんなのために力を使う? どうして? 私たちは、静かに暮らしたいだけなのに。)』 [Sun 2 Jul 2006 05:03:03]
南条菫@南園神社 > ( 消える意識の中で、艶子の叫びははっきりと耳に届いていた。けれどもう、菫に口を開く力はない。一花に抱きかかえられる手の感触は分かったけれど、体がひどく冷たい。雨のせいだろうか。どうして――こうするしかなかったのだろうか。他に道はなかったのだろうか。狐の目から、涙がこぼれた。ぐったりとしたまま、頭の中でそんな問いかけを繰り返す。 ) [Sun 2 Jul 2006 05:01:53]
艶子 > ( 死を覚悟した。衝撃に流された右腕は痺れ、二撃目は受け止められぬと判っていた。そして此方も反撃しようにも刃は届かないだろう。座ったままで、槍相手に。 万事休す、そう思った時だ。 ) …………。 ( 菫の叫びと、止められる攻撃。 傭兵は攻撃の手を止めて菫の方へを駆け寄る一花の背中を、絶望の表情で見ていた。残った片方の目だけで。 ) どうして止めた―― どうして止めた。 どうして、止めた! すみれ ぇ!いつかぁ!  ( 朝。一日の始まり。止まない雨。朝日は暑い雲に僅かに光を刺しこみ、葡萄色の世界が広がる。傭兵は赤い涙を流しながら、叫んだ。 ) どうしてお前達は力を振るわないッ!どうしてお前達は、それだけの強さを持っていながら全体の為に尽くさないッ!どうして自分の手を汚したがらないッ! ( 流す涙は雨のせいで判らない。からん、と刀を地面に落とし、叫び続けた。それは菫と一花だけに対しての言葉ではない。この街に住む全ての人に向けての叫びだった。 ) 代わりに誰かがやらねばならぬ、それを成し遂げようと必死に足掻く私の目の前で…… 気紛れに力を見せつけッ!! ( そして今、私は負けた。 ) 畜生…… 越えてやるッ!私はお前達を越えてやるッ! ( もう、自分を蔑んだりはしない。確固たる誇りを胸に秘めて、いつか、きっと。 立ち去ろうとするのならば、傭兵はそれを追おうとしない。 ) [Sun 2 Jul 2006 04:54:58]
園内一花@南園神社(仮) > ( 重く、鈍い衝撃。 けれど ジン と薙刀を握る手に走る痺れすら、遠い。 両手で振るわれる長柄武器の渾身の一撃を、負傷し体勢を崩された身体で受けるのは困難だろうけれど、それは武芸者としてのプロとアマチュアの差。 薙刀は火花を散らせて剣に流され――― ただ、それでも崩された筈のその身体は、人間離れした姿勢制御で受け流されるままに飛び、間合いの外に着地している。 ―――が、それ以上薙刀が振るわれる事は無く… けれども相手を警戒したままで… 狐の姿へと戻る菫の方へと、駆けていた。 ―――雷雨の中、衝撃の中、真っ白になる意識の中で… その声だけはよく響いて…。 優先すべき事を、間違えはしない ) ―――菫ッ…! 菫!! しっかり! すぐに病院へ運ぶ! 菫っ、大丈夫だからっ…! ( 小さな… それでも少し大きくなった身体をかき抱いて… まず、無力化には至らなかった相手が、例え刀を投げようとも届かぬ位置へ避退しようと試みる。 …成功すれば、次いで止血。 その間にも周囲には、 ぽつ ぽつ と緑色の、淡く輝く芽が顔を出して――― 【治癒札】による応急処置を施したら、病院へと駆ける事になるが… ) [Sun 2 Jul 2006 04:43:24]
南条菫@南園神社 > ( 互いの大事なものをかけた戦い。決して引くことのできない戦い。それはまさしく、肉を切らせて骨を絶つ死合いであった。ドクドクととめどなく流れ出る血液は、菫の体から見る見る体力と意識を奪っていく。雨にぬれた視界に映ったのは、今まさに薙刀を振るうパートナーの姿。それを見たとき、菫は愕然とした。 ) ――ゃ――て―― ( ぱくぱく、と口だけがむなしく動く。時間がひどくゆっくりに感じられた。殺そうとしているのだ。あのやさしく、穏やかだった一花が、艶子を――コロシテ――コロシテ――恋人が人殺しになってしまう。そんなたまらない衝撃に、心臓がはねた。 ) もうやめて! お願い一花ぁ!! ( 肺が破けるほど空気を吸って、豪雨の音を撥ね退けるほど大声で叫んだ。 ) ――ねが――やめ―― ( そして、血を失った体は、変化の力も失い、見る見るうちに狐の原型へと戻っていった。 ) [Sun 2 Jul 2006 04:21:38]
艶子 > ( 水溜りを跳ねさせながら傭兵は地面に仰向けに倒れる。 ) ………。 ( ちかちかと星が飛んでぐらりと世界が歪んだ気がした。遠くで誰かの叫び声が聞こえる。 重いブーツの衝撃は脳を存分に爆ぜさせ、その感覚は地面に伏してからゆっくりと―― ゆっくりとやってきた。鼻血の痛みすら感じさせてくれない。何とか起き上がろうともんどり打つが立ち上がれるのは次のターンになるだろう。しかし―ー それもどうやら不可能なようだ。 ) ( ”ず ひゅッ” 確か、そんな音だったと思う。我武者羅とはいえ、土砂降りとはいえ――地面に転がり、意識はやや混濁し、尚且つこの近距離でその投げつけられた刀を避けるのは神業に近い。その刃は降り注ぐ雨を切り裂きながらまっすぐ上体を起こす己の顔面へと向かい、反射で首を捻って避けようとする。しかし、次の瞬間に世界の半分が暗闇に閉ざされていた。 ) …………。 ( からん、と傭兵の後方で菫の刀が転がり、傭兵の右目から赤い涙が流れ出る。続いて激痛。 ) うぁ、  う――  ああッ!  ぐ、ああぁッ! ( 瞳は真一文字に切り開かれ、流れ出る赤すら視る事が出来ない。そして残ったもう片方の眼が垣間見たのは、憤怒の巫女。薙刀の、一閃。 ) ―――  ひッ! ( 上半身を屈めながら右手に握ったままの刀を薙ぎ払いに対して、剣先を上に斜めに構える。それによって相手の力を上方へと逃し、受け流そうと。しかし片手ではその勢いを完全に殺す事は難しいだろう。 ) [Sun 2 Jul 2006 04:14:45]
園内一花@南園神社(仮) > ――― ( ―――その赤を捉えた瞬間――― 視界が色を失って。 ―――雷鳴の中、確かにその声を聞いて――― 音が遠退いた。   ザァ   これは、雨音だろうか… 血流だろうか… 耳鳴りのようなノイズが走る… ) ―――ァ――― ( 蹴り。 他にしようもあったろうに、菫の選んだ行動には、ふと、我に返っていた。 豪天寺さんとは、何度も話した事がある。 クレメンテさんは、きっと彼女を認めている。 そんな彼女が、自分に従わないからって私達を殺すなんて――― ) ―――ァあああああああああああああああああああああああああああああああああ――― ( その瞬間、何を考えていただろう。 …少なくとも、豪天寺さんを殺そうとか、そんな考えは持っていなかった…。 …ただ、菫に応急処置を施して、ヴェイトス病院に連れて行く… 死なないで、死なないで、死なないで――― その為の障害は、何であれ排除する。 菫の足を斬った相手のどこかには、菫の刀が向かう。 そして同時に、姿勢は維持したままで構えた薙刀の剣戟が、向けられた。 胴に対する横薙ぎの一閃。 生死など、勿論構わない。 むしろ一撃で活動を完全に停止させ、生涯を排除する為には、殺害が推奨される ) [Sun 2 Jul 2006 04:06:40]
南条菫@南園神社 > ――!! ( 顔が驚愕でこわばる。手ごたえは、確かにあったのに。鼻でもつぶせれば呼吸もままならなくなるだろうし、そうでなくても軽い脳震盪くらいはおこせるはずだ、と仕掛けた渾身の一撃。しかし、菫の体重が軽かったせいか、あるいは艶子のタフさが予想を上回っていたのか。横なぎの一線は、菫の足を切り裂いた。 ) ああぁぁああぁあぁあぁっ!! ( 鮮血が湧き水のようにあふれだし、悲鳴は豪雨の中にかきけされる。体勢を崩した状態での一線は、幸いにも足を切り飛ばすほど正確なものではなかったけれど――剛剣を振るう少女の腕力は、それでも菫の片足、ふくらはぎのあたりを、深く切り裂いていた。 ) ぐあ……ぁあ……っ! ( 声を押し殺して痛みに絶える。この期に及んでなお、己の体よりも、一花の障害を排除するという意志は微塵も揺るがなかったのだ。最後の力を振り絞って、体勢の崩れた艶子めがけて、己の刀を―― ) ああああぁぁぁぁっ!!! ( なげた! どこに刺さるカなど分からない、そもそも土砂降りの雨の中、距離は近くともあたるかどうかすらも分からないが。 ) [Sun 2 Jul 2006 03:46:47]
艶子 > ( ―― いつしか曇天からぽつぽつと雨が降り、それはやがて豪雨となってこの世界を包んでいた。 ) [Sun 2 Jul 2006 03:36:53]
艶子 > ( 読心術等身に着けていないので、その菫の考えを聞けはしないが―― 当たりである。憧れではなく恐れを抱いたのだ。実力の差ではない、その根底にあるものに”自分と同じ匂い”を感じ取ったのだ。アレッサンドラや、アイリーンとは違う”匂い”を。 菫からすればやや心外かもしれないが――。 ) な――っ! ( 正しく予想外。ぱぁん、と良く響く音が境内に響くだろう。重量のあるシャム猫のブーツは傭兵の顔に見事に食い込み、口の中を切ったのか血の味が広がる。ぐらりと傭兵が後ろに傾くが―― 倒れない!否、倒れようとしているのに尚も剣の構えを解かない! そのまま傭兵は後ろに体制を崩しながら、横薙ぎの一閃を放つ。 狙う位置は自然と菫の伸びきった足に向かうだろうか。 ) [Sun 2 Jul 2006 03:36:34]
園内一花@南園神社(仮) > ( 戦士ではない自分に、知力で感じ取る以上の、『次の行動』の判断は難しい。 けれど、所謂『良い位置』を取れた筈の豪天寺さんは攻撃出来ず、ほんの一瞬ではあるけれど、その動きを止めたように見えた。 迷ったのか、気圧されたのか、そんな事はどうでも良い――― ただ、菫がパートナーである自分の為に戦うと言うのであれば、彼女だけに戦わせはしない。 それが半ば誤解であるのが、てんでダメではあるけれど… 何より大切な事を前にして、迷ってはいけないのだと、彼女が気付かせてくれたから――― ) ―――ッ! ( 動きを封じなければならない。 縁側を飛び降りて、薙刀の刃を翻らせて二人へと向かう。 殺したくは、ないけれど… 足の一本も失わせずに、蔓断ちの、竜殺しのツヤコに勝つなど考えが甘いと解るから… 二人で、生き残る為に――― ) ―――へ? ( とび蹴り! ) わ――― ( 痛そう。 今にも踏み込まんばかりの姿勢で、顔を顰めて動きを止めた ) [Sun 2 Jul 2006 03:32:51]
南条菫@南園神社 > ( 履いているのシャムネコブーツなので、まともにあたったら結構いたいと思う。 ) [Sun 2 Jul 2006 03:23:01]
南条菫@南園神社 > ( 艶子と久しぶりに会って、彼女の話を聞くうち、ふと……疑問に思ったことがある。彼女は心のどこかで私のことを恐れているのではないか、と。私に脅威を感じるからこそ、こうして会いに来て部下になれといってきた。脅威と感じていないならば、そもそも放っておけばいい。気に留める必要すらない。もしはむかうか邪魔になるのであれば、堂々と構えて叩き潰せばいいのだから。菫は戦いの中で、そんなことを考えていた。いつしかライバルだった己の存在は、艶子という少女の中で、予想以上に大きくなっていたのではないかと。だからこそ、そのような両雄が並び立つことも、また―― ) 遅いっ! ( 相手の動きが止まった。こちらを誘い込んでいるのではない、驚き、迷ったのだ。菫は相手の動作と表情から、それをすぐに察することができた。だからこそ、さらに予想外の動きへと移ったのである。一気に相手の間合いへと滑り込むと、加速をつけたまま地をけって跳んだ。狙いは艶子の顔面を狙ったとび蹴り! ) [Sun 2 Jul 2006 03:22:00]
艶子 > ( ――― 迅いッ!! 地面を蹴った瞬間、彼女の身体はもう眼前にまで迫っていた。相手は速剣術使い故に純粋な力では此方に分があるだろうが、スピードに乗ったそれは正しく必殺の一撃。まともに受ければ私の骨と筋肉など容易く貫くだろう。 )   っ! ( 咄嗟に身体を菫から見て左側に捻り、刀を小さく振り上げる。最短の動きで敵を切る示現流ならではの動きだが、本来既に打ち下ろされているべき傭兵の刀はまだ止まったまま。相手のあまりの速さに一瞬反応が後れ、攻撃動作に移れなかったのだ。 それに―― なんだ、この圧迫感。前に剣を交えた時に感じたあの感覚。相手には敵意や殺意といった意思の他に何かがあるようだ。それが、この瘴気の正体なのだろうか。 ) [Sun 2 Jul 2006 03:13:09]
園内一花@南園神社(仮) > ( ところで『可愛さなんて』の言葉をもし耳にしていれば、小一時間、当人を前にしてののろけ話が待っている。 菫はあるいは、豪天寺さんの真意をどこかで感じ取っているのかもしれないけれど… その菫の行動や、豪天寺さんの行動から、冷静に誤解の可能性を考えていられる程、自分にとって現在起こっている事は軽くなく――― 駆け込んだ部屋で、木刀と真剣、二つ並べられている薙刀の、真剣の方を取る。 ほんの一瞬の静止の後、踵を返して駆け出して――― 刃を覆う布を取り去り、縁側へと踊り出るのと… ) ―――ッ! ( 二人の、いつしか達人の域に達していた剣士がぶつかるのは同時だろう。 ―――その剣戟が交わる一瞬には、行動を起こす事が出来ないッ――― ) [Sun 2 Jul 2006 03:08:16]
南条菫@南園神社 > 可愛さなんて、私には必要ないわ。当の昔に生ごみと一緒に出したし。 ( 肩をすくめて笑う。それから大きな三角耳をぴんと立てて、むける表情は凛としていて、姉のよう。 ) ――貴女を一瞬で倒すのは、なかなか骨がいるわね。でも、私が待とうが待つまいが、あの子はすぐにここにやってくる。 ( 達人同士の戦いにおいて、固着は長くとも勝敗は一瞬で決まる。それこそ、鮮やかさもハデさもない。まったく無駄のない動きで一撃が決まるのだ。鞘から刀を抜き放つと、静かに体の前に構える。体を覆う霊気が、その切っ先まで伸びていって……。 ) さぁ、いくわよっ! ( だんっと地をけった。一花の到着を待つことなく、菫は艶子との決戦に臨んだのである。彼女の言葉通り、護るべきものをともに戦わせて護りきるほど脳では、菫にはまだない。 ) ハァァァァッ!! ( まっすぐに、加速をつけて艶子に向かっていく。 ) [Sun 2 Jul 2006 03:00:42]
艶子 > なら、今掛かって来い。私は構わんぞ、別に2対1でも。 ( 叫び、駆け出した一花の背中に対しそう言葉を投げかけた。 ……高ぶる気持ちを抑えよう。心躍るのは仕方の無い己の性だが、それは油断に繋がる。 空は今にも泣き出しそうに黒く、空気はじっとりと蒸し暑い。 一花より先に外にでるであろう二人。傭兵は菫から5m程の間隔を空けて対峙した。そして刀を静かに抜き放ち、剣を垂直に立て顔面のすぐ横に構える。示現流と呼ばれる朱鷺の都の剣術にある”トンボの構え”という型である。 ) ………… 待とうか、一花がやってくるまで。それともお前は、彼女を危険な目に合わせない為に一瞬でケリを付けるつもりか? どちらでも―― 構わないぞ、菫。 [Sun 2 Jul 2006 02:40:43]
艶子 > ――― 可愛く無いの。 ( まるで母親のように咎める菫の言い方に口を尖がらせる傭兵の仕草は、この状況に置いては余りにもアンバランスか。 ) ああ。お前もそれでいい。 一花が大切ならば全力で害悪を打ち払え。そして―― 牙を磨け。 ( 自分自身ですら救うのが難しいこの無常の世で、誰かを護りきるのは不可能に近く。だから人は力を求める、力を蓄える、戦いを起こす。 私もそうだ。それが可能な最も理想的なポジションが王である。無論、昨日語ったように純粋な野心も大きいが。 ) いいや、お前は勇ましい。そして美しい。 本人が望まなくとも、天に選ばれた人間はやがて頂点に導かれるものだ。私はその星の下に産まれたと信じることで此処までやってこれた。 ( その根拠は悲しいほどに無いのだけれど。 ) [Sun 2 Jul 2006 02:40:17]
園内一花@南園神社(仮) > ―――そんな言葉ッ! 信じられますか! ( 『殺しはしない』? 『従わせる気も無い』? 最前の話を聞いていて、これがただの手合わせだなどとは思えない。 哀しみの熱を宿す瞳に、豪天寺さんは喜ばないと思うけれど… 不条理な暴力に対する恐怖と、けれどそれに怯えたままではいられずに、怒りへと書き換えられた熱は、結局彼女を喜ばせる事にしかならないか。 ―――あるいは誤解なのかもしれないけれど… 相手は、それを言葉を重ねて解こうとはしてくれないし…。 この性格で、菫と何度も修羅場になっている…。 たんッ 菫の背後に回るように、隣の部屋へと駆け出した。 薙刀を取りに。 何事も無ければ、次のターンには取って戻るだろう。 ―――『この戦いが終わったら』? どうして、そうなる。 何故、パートナーがみすみす殺されるかもしれない状況で、狂人相手に一対一の戦闘をする必要がある。 何故、この殺し合いをパートナーだけに任せるなんて事になる。 ―――冗談であっても決して口にしてはならない意思を、相手は口にした。 この神社から出て行くように言って、それに従わなかった。 ―――おまけに 『この戦いが終わったら殺しに来い』? ――― そう、戦わなければならない状況は、必ずやって来る。 今は、泣いてなんかいられない。 菫が殺される。 私が殺される。 …特に、狙われているのは菫の方だ… )   ( ただ一つの意識に支配されて、武器を取りに向かう。 二体一になるか、あるいは、一対一になるか… 同じく殺意は無いけれど、そこにあるのは明確な戦意。 菫だけに戦わせて、自分は何もしないなんて、そんな事出来ない――― ) [Sun 2 Jul 2006 02:33:53]
南条菫@南園神社 > そう、それでいいのよ――心に決めたことがあるなら、どんなことがあったってゆらいじゃダメ。言葉も、行動も、すべて一貫させなければ自分をすぼめるだけよ。 ( そして、戯れはここまで。菫が放つ剣気は、侍だった頃よりも鋭く、強くなっている。 ) 艶子――ここまで来たらあんまり語ることはないけれど、もう貴女は私の敵よ。貴女は一花に害を及ぼす可能性がある。ならば私はそれを排除しなければならない。たった一つの――シンプルな答えよ。 ( 狐はか細い唇を動かし、言の葉をつむいだ。それから刀を握り、一花のほうを振り返った。 ) ――平気よ。私は負けたりしない。あなたを護るために戦うのだから。――貴女はあなたのままでいいのよ、一花。そのために、私は貴女の狐でありつづける。 ( 静かに歩を進めよう。結局、この艶子という娘は根っからの武人なのだろう。口下手で、行動がいつも大胆で――そして強い信念を持っている。そういう相手には、刃で語るのが一番なのだと、菫は知っているから。 ) 両雄、世に並び立たず――なんてね。私はそんなものになりたくもないし、そんなものでもなんでもないけれど。貴女をここで負かして、その自信、微塵に砕いておかないと安心して眠れないわ。 ( ふっと小さく笑って、艶子の背中を追い、己も外に出る。 ) [Sun 2 Jul 2006 02:11:26]
艶子 > ( そして、そのまま表に出ようと歩き出す。 ) [Sun 2 Jul 2006 01:58:32]
艶子 > 一花、王を目指す人間が言うことなんて絵空事だぞ?それすら言わない私に従えない気持ちは判らないでもないが、シラフじゃぁ言えないなあ。 ( もう一度乾いた笑いが漏れる。酒に酔ったときと抱き合ってる時なら言えるかもしれない。 ) ……………。 ( ふ、と一度小さな溜め息を吐く。やはり言葉と言うのは難しい。そう意味を取られても仕方ないし、半ばそう捉えて貰おうと思っていた節があるのも確かなのだが。これを言うと折角の戦いの高揚感がやや台無しになってしまうが、その手を強く握り身体を震えさせる一花を見て抱かなくても良い罪悪感がまた顔を覗かせた。 ) ――― あの時助けなければ良かったと後悔しているか? 殺しはしない。勝ったからといって従わせる気も無い。だが、一花。不幸や狂気はこうして勝手に歩いてくるものだ。 親切にアドバイスしてやるが…この戦いが終わったら、お前は私を殺しに来い。武器を手に取らないと自分の幸せなんて守れないんだぞ。 ( 自分が言うべきセリフじゃあないが。 ) そう、私は狂人だ。狂ってる、自覚もある。 武家だとか、戦いを生業にしているとかそういう考え方ではない。戦を好きになる必要は無いが、戦わなければならない状況は必ずやってくる。どんな人間にもな。  [Sun 2 Jul 2006 01:55:00]
艶子 > …… 私は物狂いになりきれて居ないらしい。変な所で気遣いを残す中途半端な存在のようだ、その点は詫びよう。 ( 笑みが一瞬消え、真剣な表情になる。彼女の言う言葉は即ち己の未熟を言っているのだろう。 ) ―― どうも。だが、私は生憎と英雄だ、勇者だ。中身は沢山詰まってるさ。これでもかって位にね。 ( それでも君臨者にはまだまだ及ばないのが歯痒いが、まあ後の課題としよう。 一花の瞳に熱が宿るのを見て、豪天寺艶子は嬉々とする感情が湧き上がるのと同時に―― 立ち向かう相手の巨大さを知り、己の死相を一瞬感じ取った。 ) 示そう、南条菫。力の強い者が支配する権利を与えられる。逆に言えば力の無い者は従う道しか残されていない。 自分がどっちなのか―― 私も知りたい。 ( 柄をそっと指でなぞる。アレックス、どうか私を許せ。お前が与えてくれたこの刀をちっぽけな自分自身の為に使う。 ) [Sun 2 Jul 2006 01:54:24]
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