鍛錬所総合 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > トリスさんが帰りました。 『甚だ不謹慎な予想ながら、多分遠く無いだろう次の出番まで。』 [Fri 29 Sep 2006 23:49:41]
トリス > (いっそ叱責か処分の一つでも受けられれば気も晴れたかもしれないが、図らずも風通しの良くなってしまった騎士団は自分の採用を取り消す積りは今の所無いらしい。 職務の増量に加えて食事の予定に見舞いにとやるべき事だけはある。 忙しさに埋めて暫く忘れておくのが最良だろう。) ・・・先ずは家にただいま言う所からか。 気持ち切り替えていかないとダメよね。(待ってるだろう妹はこう言う所妙に鋭そうだし。  後悔ばかりでも自分が良くなるものじゃない。 先を見なければ。 剣の基本は前に進む事なのだから――) [Fri 29 Sep 2006 23:49:31]
トリス > (ヴェイトスに帰って直に騎士団に顔を出し、其処で大体の状況は聞いた。 経済・生活状況、団の半壊、アイリーン=アンベルトの入院―――激戦を戦い抜いてきた者達に比べて、自分は何をしたのかと言う気持ちになる。 例え仕方が無いと判っていても。  せめて疲れ果てれば忘れられるかと休みも入れず日課を果たしに来たが、苛立ったまま身に付く事もあまり在るものではなかった。) [Fri 29 Sep 2006 23:41:11]
トリス > (手持ちの中では最強の切断武装、”黒竜鱗の長剣”も、刃の部分が綺麗に当たらねばトゲ付き棍棒と変わらないという事か―― 食い込んだ剣を引っ張りながら、木を蹴りつけて引っこ抜く。 折れて倒れた木の棒に黒剣の八つ当たり、今度こそ切断した。) ……全く、何たる無様な。(洋の東西を問わず、刃物には心が映るという。 自分らしくも無い剣線の乱れは、今の気分を代弁したものか。) [Fri 29 Sep 2006 23:35:08]
トリス > (操るは白黒二本のブロードソード。大きく踏み込んで叩き割り、逆の腕が間髪居れずフォローする。  藁巻いた打ち込み用の木の棒は、忽ち猟奇じみた解体を施され――)・・・ッ!!( ――どッ、と鈍い音を立てて、解体途上で剣が止まった。 原因は単純、振りに対して刃筋が曲がってたためだ。 スイングを急停止された衝撃が、重く残る。) [Fri 29 Sep 2006 23:27:51]
トリス > (技巧に欠け、代わりに強固な鎧と膂力を有する自分は特にその必要性が強い。 真っ向から突撃し、圧倒し、押した分だけさらに間を詰める。必要とあれば有効距離の内側でも強引に剣を叩きつけ、鍔や盾で殴りつけることもある。 優美さを排した、徹頭徹尾の肉体派殺人剣術だ。 練習だってその積りでやるから、地味且つ気迫を込めた物になる。) [Fri 29 Sep 2006 23:23:52]
お知らせ > トリスさんが入室されました。 『剣の基本は前に進む事。』 [Fri 29 Sep 2006 23:21:45]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『結局有志一同で雨の中でガチ喧嘩…。お互い散々遣り合ってから引き上げる事になるか…』 [Sat 9 Sep 2006 22:58:31]
レイ・シェリダン > (間の悪いのは重なるもので、ちょうどお互いが怒鳴りあった空白のタイミングにこちらの声が挟まる状態になったようで、男二人がこちらを睨みつける…フードの中でそ知らぬ顔をしたところでちょっと手遅れ気味で…呉越同舟と言うわけではないが口を挟んだ第三者を相手は共通の敵だと思ったのか、また口を開こうとするが)…その臭ぇ口を開くな。あたしはうるせぇっつったんだ、男がぎゃーぎゃー喚きやがって…そんな体力余ってんなら相手してやんぜ?(馬鹿らしい…、と吐き捨てる様に言い放てば、軒先から背を放して雨の下へ…さすがにフードはずすのは雨のせいもあるし、他人の喧嘩を横からまとめ買いした手前避けるが…) [Sat 9 Sep 2006 22:48:26]
レイ・シェリダン > (言い争いをしているのは、傭兵風貌の男二人…その大の男が、ぶつかっただのなんだので叫んでいるのだから…)うるせぇ…(少し声が大きくなる…、自分の立場からすれば思っても黙ってるべき言葉なんだろうが、募るイライラが歯止めが利かずに…) [Sat 9 Sep 2006 22:39:48]
レイ・シェリダン > ・・・うるさい(雨対策の装備に着替えて…すぐ止めばそれでいいと思った雨宿りだったが、色々な意味であてが外れた。自分の真横で下らない水掛け論にもならぬ言い争いに、小さくそんな言葉を漏らし、苛立たしげに頑丈な靴が地面を削る…。それでもお構いなしに言い争っているのだから…余計にいらいらが募る) [Sat 9 Sep 2006 22:32:08]
レイ・シェリダン > っと・・・(なんか、不意に体が押されて…、さすがに踏みとどまったが…隣で自分にぶつかってきた男が、自分と反対側の男に「何で押すんだっ!」なんて声を上げ…もう片方も「押したわけじゃねぇっ!ただぶつかっただけだろっ!」なんて、怒鳴り返している…)……(心の中で勘弁してくれなんて思いながら…今にもつかみ合い殴り合いにでも発展するかのような怒鳴り声が響いて…) [Sat 9 Sep 2006 22:26:09]
レイ・シェリダン > (こんな雨の中でも、続けている連中もいる…周りが声を掛けて注意を促したところで聞かないのだから仕方ない…)・・・とっとと、走って帰るべき…か?(軒下で雨宿りするには狭いし・・・さすがに弓や魔法の鍛錬する屋根のあるところに今いる人間がこぞって鍛錬なんてできないだろうしと) [Sat 9 Sep 2006 22:21:58]
レイ・シェリダン > (ここしばらくは降りそうで降らない雲行きだったが、今日になって降り出した…鍛錬は中止にして皮製のフードを羽織って、長袖のチュニックの上下に皮鎧…なるべく雨に濡れないように装備を整えて、屋根の下に行こうと…) [Sat 9 Sep 2006 22:19:29]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『・・・降ってきたなぁ…』 [Sat 9 Sep 2006 22:17:54]
お知らせ > フィオさんが退室されました。 『上手い!(叫んだ声はきっと空気を忘れるほどに楽しい声だった)』 [Wed 6 Sep 2006 01:43:35]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『飯を食いながら色々話をして…この鬱屈した空や街の空気を一時忘れるように…』 [Wed 6 Sep 2006 01:42:59]
フィオ > (そういえばまだ先輩の斧を振るわれたことが無い。それに気がつけば少しだけ躊躇する部分も出るかもしれないが) ……俺も負けず嫌いだからな (其処は譲れない。 そんな会話しつつもこの場を後にする――  か) [Wed 6 Sep 2006 01:42:19]
レイ・シェリダン > そこまで強くなったら、あたしはこの竿斧を遠慮なく使わせてもらうけど、な(あたしは負けず嫌いだしななんて意地悪く)ま・・・利点はあると思うし、素手は工夫しやすいし、な(頑張れよなんて笑って、久しぶりに弟分と食事と) [Wed 6 Sep 2006 01:38:51]
フィオ > う・・・・・・・・。 そ、それは。 (貴方と自分の体などを見て、苦笑いなのかからかわれた嬉しさなのか混ざった笑い一つ) もっと遠いっす!! (せめて178は欲しかったなとか、周りの剣闘士などを見て思う。仕方が無いのだろうが) 打ち上げ肉、俺も行くッス! (歩いていくならば後ろからひよこのように着いていこうか。きっと口はパクパクと求めるように動くはずで) [Wed 6 Sep 2006 01:34:58]
レイ・シェリダン > どーだかなぁ、あたしは基本的に技しらねぇし・・・な。背は頑張って伸びろよ、肉でも何でも奢ってやっからよ(素手は地力だけに頼りきったやり方に過ぎず…見切られやすいものではあるから、今日の差くらいそう遠くなく埋まっても驚きはしないが)ああ、そーだな。せっかくすっきりしたんだ美味く食いたいもんだしな(ポールアックス片手に、たっぷり肉を食いまくるとしようか) [Wed 6 Sep 2006 01:31:48]
フィオ > 技、 あってもまだ遠いかも (それは) 身長も (がっくりうなだれた頭にのる腕といったところか。ションボリとした顔文字ぴったりで鼻すすった。背も体格も戦いの場も先輩の地慣れには敵わないなとか少しだけ思うが) が、がんばるけど 肉ッ! (飯と聞こえればそれどころではない) 雨ふっておかしくなる前に行くッス (ガッツポーズ一つ嬉しそうにとった) [Wed 6 Sep 2006 01:26:18]
レイ・シェリダン > 素手同士での喧嘩ってんなら、まだまだあたしの方が強いとは思うけど、な…(今日は技とか言うより単純な殴り合い…それなら体格と力に勝るこちらが有利だったとそんな話)・・・ま、こんだけ思いっきり殴っといてまだ不満なんて言われても…な(再び背の伸びなくなる呪いのようにフィオの頭に腕を載せてやって)さー・・・てと・・・雨が振り出してくる前に…退散すっか…(飯いくのもいいけど、ななんて言いながら) [Wed 6 Sep 2006 01:23:43]
フィオ > (今日は無茶したのは此方もである。避け続けず受けて返す無茶をしたわけで) ……先輩吹っ飛ぶほどに拳鍛えとくッス (んな無茶な)(体がギチギチと嫌な音を中でたてるが、砂のついた部分を手ではらった) けど、 (笑ってくれたなら笑い返して) スッキリしたっすよ、何か分からないけれど (欲望が満たされたからか、理由はとにかくあやふや)  [Wed 6 Sep 2006 01:18:17]
レイ・シェリダン > あたしが先に一発蹴ってるしな…。それでも・・・お互い無茶したもん・・・だぁな(避ける事もガードもしないなんて酔狂でしかない事をした人間に言われたくはないだろうが)…安心しなよ、すげーいてぇからよ…今、後悔してるくれぇだからよ(なんで避けたりガードしたりしなかったかなんて言われれば、「なんとなく」とかそんな曖昧な答えになるが、軽く頭を振って意識をしっかりさせれば笑い返してやって) [Wed 6 Sep 2006 01:13:52]
フィオ > (咳を何度かすれば、口を切ったかたまった唾液から血出た) ――……全然、足りなかったッスよ (爪痛むのにザリっと砂握って、伸びた手に恥ずかしさを感じるもおきようとするだろう) うっへ、悔しい ッス (痛みか其れか。じんわり目に涙浮かんでセスタスで思い切り擦った。最初よりはスッキリしているのか顔は素直に笑っているが) [Wed 6 Sep 2006 01:07:30]
レイ・シェリダン > (ずんっとかそんな音がしたような感覚、振り下ろした腕が開いてを叩き伏せるような形になれば…)・・・ぷっ・・・ふっ(昔奥歯に詰め込んだ石膏ごと残骸になった歯を吐き出して血の味に顔を歪め…どうにか立ちあがろうとするフィオへ足を上げて…)…。残念…だったな、あたしを壊すにはまだちっと、足りなかったようだぁな…(その場でもがくフィオの首へその足が振り下ろされる事はなく、首を小さく振れば足を戻して…フィオを起こしてやろうとする) [Wed 6 Sep 2006 01:03:45]
フィオ > (ズキズキと腹部が痛む。歯をかみ締めてはいるが、) か  てぇッ!! (硬い、と感じた。ふらついてはいるものの安定はしている相手の動きを見た) ……ッ! (避け切れない) う ぁ (下手にかわそうとしたので其れは背へと入ったか。声が出せずに床へとうつ伏せに倒れこんだ) ゲホッ (咳き込んで、肘を床へつけば上半身起こそうとその場でもがく) [Wed 6 Sep 2006 00:55:07]
レイ・シェリダン > (仰け反って交わしたはいいが、胴体は無防備だったようで・・・それでも当たったがしっかりと腹を固めていたのは感じ・・・)・・・ぐ・・・くぅっっっ!(敢えて、引かず・・・歯を食い締めてその裏拳を受ける…予想以上に強い力を感じふらつきそうになるが、構わず両腕を上げて…そのまま上からフィオを叩き潰さんと振り下ろすように) [Wed 6 Sep 2006 00:49:39]
フィオ > (拳はよけた、が。その体勢直せるわけも無く、宙に浮かんだような体に足は食い込んで) う、 グァっ!!? (あたった部分を手で押さえかけた。痛みで目に涙がじんわり浮かぶ。流石にブーツでの蹴りは重い)(その場で足を軽いステップ) ――せやあぁああ! (声かけたのは勢いをかけるため。其方へ裏拳放つ構え、痛みでスピードは落ちている) [Wed 6 Sep 2006 00:42:41]
レイ・シェリダン > …怖いから、殺すか? それじゃ、弱いぜ・・・っ!(至極真っ当な反応ではあるが、それは単に自分の中の恐怖に食われただけだとそんな認識で…)やってみな・・・っ!(拳が空を切る…そのまま、気にもせず追撃は、鉄板を付けた重いブーツでの蹴り…蹴りは本当に素人にすぎずサッカーボールを蹴るような蹴りでしかないが) [Wed 6 Sep 2006 00:38:22]
フィオ > (こくん、頷いた) 認識はしてるっすけど、現実逃避? (でもあるのか。はてさて、撫でて貰った甘い部分は其処から消えた。名残惜しげに髪の毛がふんわりと動いて) ――怖い、怖い、先輩が怖い (まただ、と思う。変な感覚が体を走るから顔少しだけゆがめた。素手で構える先輩を見つめ、そして) ぶっ壊すッスよ!! (ぎり、歯食いしばった。顔面へときた掌底を避けんと、腹筋へと力込めて体後ろへと逸らそうか。急な動きの為に体の反応が遅れたが……)  [Wed 6 Sep 2006 00:31:34]
レイ・シェリダン > でも、個人的な付き合いはあたしもあるし…それまでは文句いわねぇけど、な(ずれてるって認識くれぇはしといてくれよ?と笑って)冗談だぜ、昔よりちっとは伸びたとは思うんだけど、な(ぽふっとその頭を撫ぜてやれば…)昔の事を思い出すくれぇには、な・・・(ぎゅっと拳を握って…)・・・怖いのは、仕方ねぇさ(…軽く笑えばゆっくりと表情を消して…素手同士での手合わせ、足幅を広げ…)弱い自分をぶっ壊しな…いくぜっ!(踏みこんで、フィオの顔面を狙って掌底が放たれて…) [Wed 6 Sep 2006 00:24:00]
フィオ > 其処まで酷いっすか!? (流石に例えが分かりやすく、馬鹿の脳みそでも理解できた。可笑しいのだが、相変わらず其処はずれ続けるようで) ――……。 (続いた言葉に顔ポカーンとアホ面) そ、そんなん困るッスよ! (背小さい気がしてならないのでおまじないはお断りと言わんばかりに手じたばたさせた) (一変した、か) ……先輩も? (いつも涼しげな表情を見せるのだから、そんな内の事知らなかった。けれど、赤い空にか空気にか挑発された) ――怖い、ばっかり思う。だから、 (狂人に成り果てるか) 壊したい (それは望み。応じられるのならば構えを取ろうと思った) [Wed 6 Sep 2006 00:16:16]
レイ・シェリダン > フィオの考え方は、空は赤いと言ってるくらいおかしなもんさ…今なら理解しやすいだろ(『社会』を形成する大多数の認識と真っ向からずれている相手にため息を付きながら、軽く空を見上げてみせて…)背伸びなくするおまじないな(にっと笑ってろくでもない冗談を一つ。腕に手が絡めば体重はかけなくするが)・・・ま、それはあたしもだけど、な…(この澱みは余計な事を考えられなくなるまで動き回るしかないかとは思っていたが…)…闘いたい、ならいいさ。壊したい、殺したい・・・そんな狂人はすぐにくたばるからよ(ポールアックスを立てかけて、自分の皮小手を少し整えるようにして…応じるように) [Wed 6 Sep 2006 00:09:53]
フィオ > 俺が気にしなくても、回りが気にするんスかね? (かくん、と首傾げよう。全く持って相変わらず取れない不思議な疑問。それが当たり前だろうに) ぅお!? (急に頭にかかった重みに体がふらついた。その腕よけようとじゃれるように腕へ手置いて) 長生きしたいッスけど、どうにもこの空気吐き出せなくて…… (苛々する、胃がむかむかする、欲望が表に出る。感情丸出しでは在るが) 感情に流されたけれど。戦いたい、とか思うッス (それで今日は此処へ来た訳をポロリ。相変わらず太さも硬さも違う貴方の手触ってニマリ笑ってその下から見上げよう) [Wed 6 Sep 2006 00:02:03]
レイ・シェリダン > ま・・・さすがに、立場も違うし、な・・・(闘奴と格闘家の違いがまったくないわけはなく、すれ違いも仕方ないと思いながら・・・傍に立ったフィオを見やって・・・)嫌な空気なのは確かだぁな…(軽く苛立たしげに髪を掻いて…、こちらもまったく平穏で済んでいないのがそんな仕草でも判るかも知れず)・・・、感情に流されてたんじゃ、長生きできねぇぞ(自分が押さえきれてないのだから少し歯切れ悪く、フィオの頭に腕を載せて体重をかけてやろうと) [Tue 5 Sep 2006 23:58:04]
フィオ > (コロセウムに上がってる姿を見ているのは此方もである) もっと話せるかな、とか思ってたんスけどね (試合の相手のランクすら違うのだから時間も変わってくるだろうに、そんな事考えていた。 周りを見ながら、そして巻き込まれないように其方へ行けば隣へと並ぶように) 何か、空気重たいッスね…… (いつもの鍛錬が出来てない様子の貴方と、そんな空気を発する周りを見て) 俺もあぁなりそうで怖いッスよ (苦笑いで一つ零す。零しに来たのかと)  [Tue 5 Sep 2006 23:51:21]
レイ・シェリダン > ああ・・・こうして話すのは、久しぶりだぁな(何度かコロセウムに上がっているのは見ているのだから、言いなおしするかのように言葉を重ねて)いつもの鍛錬のつもりだったんだけど・・・どうにも、いけねぇな(間も変わらず、行動パターンは変えてないものの、確実にどこか澱んでいるのはわかる…まだ、そこまで暴れるようなほどではないにしろ) [Tue 5 Sep 2006 23:47:27]
フィオ > (聞こえたようなら近くまで歩いていこう) 本当、久しぶりッス (にまり笑うにもどうにも顔が引きつるが、久々に会えたことには嬉しさを感じて) 鍛錬っすか? それとも…… (少しだけ口篭るが、少しだけ苦笑い含めて) 鬱憤、晴らしっすか――? (雨のせいの話一つ零した) [Tue 5 Sep 2006 23:43:01]
レイ・シェリダン > ん・・・ぅ?(拙速だが、とりあえずポールアックスをぶん回して体に溜まったこの澱みを吐き出しちまおうとした時に掛けられた声に動きを止めて・・・)ああ、よう・・・フィオ、久しぶり、だぁな(ふぅ・・・っと大きく息を漏らして、ポールアックスを肩に担ぐ形でそちらを見やって) [Tue 5 Sep 2006 23:39:25]
人影 > (そんな似た境遇は何処にでもいる。雨の中を移動しないほうがいい時に限って人は動くようで) ――あぁ、こんばんはッス。先輩 (そんな周りの騒動の中、いつもながらのポールアックス手にする姿の貴方を見つけ軽く手上げてみようか。小さな声過ぎたかもしれない。聞こえただろうかと半信で) [Tue 5 Sep 2006 23:36:17]
レイ・シェリダン > ・・・まるで・・・(弱い犬が、必死に自分を強く見せようとしているようだと、さすがに最後までは言わなかったが・・・やっぱりどこかおかしいなとため息を漏らして…準備運動もそこそこにポールアックスを手にして) [Tue 5 Sep 2006 23:34:56]
お知らせ > 人影さんが来ました。 [Tue 5 Sep 2006 23:32:19]
レイ・シェリダン > (軽く首を振って、深呼吸を一つ)・・・・・・なんてぇか・・・ひでぇな(改めて周りの手合わせを見てみれば…、手合わせと言うより…まるで喧嘩のようなものが多かったりと・・・) [Tue 5 Sep 2006 23:29:47]
レイ・シェリダン > ・・・そんな試合の最中降ってこられても、困るわな・・・(逃げ場がどこにもないのだから。この違和感は今でも体の中に残っている…何時もやっていた準備運動から素振り、打ちこみ・・・そんなの無視して、今手合わせやってる人間たちの所に乱入したいとか思うのだから) [Tue 5 Sep 2006 23:24:17]
レイ・シェリダン > 雨の日は・・・出るの、控えるしかねぇか(相変わらずいつもの準備運動をしながら・・・そうも言ってられない事情もある、コロセウムは試合数は絞った様だが再開されたようだし・・・あれか、魔族とおぼしき罪人の処刑試合とかかとそんな事を思いながら) [Tue 5 Sep 2006 23:19:06]
レイ・シェリダン > ・・・ヤな事を思い出しちまうしな・・・(この感覚は記憶にある…、『魔剣』を手にしていた時の感覚に近いか…。思い出したくもない記憶、闇の中で行われその事実を知るのはこの世にはもう居ない) [Tue 5 Sep 2006 23:15:18]
レイ・シェリダン > ・・・嫌な、空だし・・・嫌な、感覚・・・だぁな(あの赤い雨の日でも自分の塒で一日過ごすなんてできるはずもなく、色々な用事で外に出てた闘奴。何せ塒はほとんど自炊なんてできないのだから、外に行かなければ飯も食えない。その日から街中のざらついた感覚と自分の中に残る感覚に寄せた眉のしわも深くなるってもんで) [Tue 5 Sep 2006 23:10:15]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『これから振るか、晴れていくか判らない空の下…』 [Tue 5 Sep 2006 23:07:26]
お知らせ > 跡野末理さんが退室されました。 『( ドリルの感触にはまって、根気強く、微妙に楽しそうにごりごりごりごりしてたとかー )』 [Fri 1 Sep 2006 16:55:25]
跡野末理 > …何よ、素直じゃない。 ( 自分から誘うっていうだけで十分素直。 凄く低いハードル。 音沙汰の無い飛燕の事とか、レッド君に甘く見られていそうな気がする他にも、理由はありそうだ。 〜その安直でご都合なプランに乗せられてしまいそうなステレオ思考だけれど、蓋を開けてどうなるか… 予定される勝敗が逆転する事は無さそうだけど ) ―――ま、魔女は主観でしか物を言わないわ! ( どういうフォローなのか。 そもそもフォローなのか。 無意味に胸張りつつ、微妙に気まずそうなのはやっぱりそういう事なのだろう。 ―――ぁ、茶化されるかな… 例によって、レッドが相手だと口にしてから考える事になるのだけど… 素直に返された言葉に『ありがとう』と眼を閉じた ) ………なにそれ。 ( 凄く微妙そうににゅーましんへ向けられる視線は、相手が自分の箒乗りについて向けたものと同質か。 …でも… ) [Fri 1 Sep 2006 16:53:53]
お知らせ > レッドさんが退室されました。 『(※ハンドルつき胡散臭いミキサードリル。こんなの作ってるから遅れるんだ。)』 [Fri 1 Sep 2006 16:44:14]
レッド > 発明品1:カラクリポテトマッシャー! [Fri 1 Sep 2006 16:43:52]
レッド > もうちょっと素直な誘い方ってもんが……まぁ、いいけどさ。 ( なんか色々発散したいものがあるんだろか、とかある意味心配。 ほっといて門とか行かれるより鍛錬所で適度に発散した方が良いだろう。 負かす⇒慰める⇒好感度アップ とか非常に安直でご都合なプランなど練りつつ。 自分が負ける事なんか全然組み込まず。 ) 「あとちょっと」が客観的な意見なのかがすげぇ不安―――…そ、か。 まだ少しだけ夏だし、季節外れになる前に何とかしてみようかね。 ( そんな顔でホームシックなんて言葉出されると、流石に茶化す事もできやしない。 家なんてガキの頃のこと、覚えてないけど。 ) さて、と…じゃあ帰ったら先ずマツリには只管マッシュポテトを作ってもらおうかね。 オレッ様自信のニューマシーンで! ( と、ごそごそ荷物から取り出すのは――――。 ) [Fri 1 Sep 2006 16:41:47]
跡野末理 > …当たり前でしょ? 仕事してるところ見られたら殺s… ( 何か思い出したららしいです。 言葉を途切れさせて。 ヘボニンジャって思われてるんだろうなあ… って、額に手を当てて溜息を ) 今度夜にでも、鍛練に付き合ってあげる。 と言うか付き合いなさい。 一人で振り回すだけじゃ退屈でしょ? ( 実力見せてやる、みたいな。 負けると凹むたちの悪さ付きなので要注意。 気にしないで泣かすのもありだけど ) ―――〜し、しないわよ! そんな見栄張らなくたってあとちょっとなんだし。 失礼ね! ( ←しそうだ ) 報酬もとんでもない値段だったわ。 私は負けちゃって早々に退場になったんだけど… ( 花火? ) ―――ホームシック。 今年の夏は見てないなと思って。 ( 視線は逸らして、なんとなく空を見てる。 北東はまだ赤い ) ―――ん、行こう。 ( …今後の約束とかが多かったり、誘うような事を言うのも、そういうのがあるからかもしれない… ) [Fri 1 Sep 2006 16:32:01]
レッド > ……かといってまともにニンジャやってる所も見た事無いけどな。 いや知り合いに見せるようなモンじゃないのか。 ( 結局の所アトノマツリが何者で、どれくらい実力があるのかって辺り、ちゃんと見た事があるわけでもなく。 ああ、それで箒乗りニンジャなんて言われても活躍想像図が想像できないのかもしれない。 勝手に納得して頷いた。 ああ、そうか、一度だけ強烈パンチお見舞いされたことはあったナ。 ) 約束な。 マジ怖いから「もう出来るわ!」とかいいところ見せようなんてツンでデレなスキル発揮しないでくれ。 ( ※勝手なイメージ。 ) 汚職事件…お食事券? 随分羽振りの良いこって――――花火? なんでさ? 丁度今火薬作ってた所だけどさ、作り方調べなきゃなんとも言えないわな。 ( 想像はできるけど、と付け加え。 図書館とか行けば資料あるだろか? 端に置いておいた荷物を持ち上げ、んじゃぁそろそろ行くか、と。 ) [Fri 1 Sep 2006 16:21:33]
跡野末理 > ( 望むところだ。 自分ばっかり秘密握られてるなんて嫌じゃない。 共犯者だとしても ) ―――ん… 似合うって言われても全然嬉しくないけど… はっきり言われるとなんかこう釈然としないって言うか… ( もごもご。 作り笑い浮かべて大人しくしてると、そんな風に見えるとか見えないとか。 レッド君については男性として扱っている節もあるけど、そういうところではムキにならずに済むのかもしれない。 襲われたらやっぱり逃げるし、ちゅーには本気で叩いたが。 が ) 〜うん… どうしてもって言うなら、上手くなったら乗せてあげる。 まだ砂とか水の上じゃないと危ないけどね。 ( ほんのり赤くなるのは承諾する事についてか、あるいは限定条件下でないと危なくって乗れないことか。 まだ止めておいた方が身のため ) 〜ふぅん、やっぱり器用だわ。 …ん、良いけど… って… あ、そう言えばお食事券使ってなかったな… ゲームするだけでお金貰えるっていう変なアルバイトで貰ったんだけどね、一万エン分。 食事も私が奢るわよ。 ……お礼はー…… 花火が良いな。 作れる? [Fri 1 Sep 2006 16:08:25]
レッド > ( 口封じに何をするかわからないから気をつけるべし。 実力行使しないだけ紳士だと自称したい! ) あいて。 なんだよもう、すげぇ投げやりだな。 オマエ全然病弱キャラ似合わねぇし――――…「まともに飛べるなら」一度くらい空飛んで見るのも悪かないかな。 ( 男だったらもっと全力でブッ飛ばされてるんだろうか。 反射的にいて、とか言ったものの別にそんなでもなく。 病弱キャラだの箒乗り魔女だの、イマイチイメージ湧かないのは地を知ってる所為か。 ツンデレニンじゃだもの。ツン多めの玄人仕様。 ) ま、工房が無きゃあんなもんだわな。 案外何処行っても簡単な機械くりあ置いてあるし、修理屋みてーなことして稼いでるよ。 ん、手伝ってくれるならそれに越した事は――――メシ驕りとかで良い? 今の内に美味いもの食っとかないと輸入規制とか始まったら選択肢無くなるぜ? ( アングリマーラやアマウラ、ティアンからの商人が減れば当然のこと。 ヴェイトス市自体の生産能力は決して高くも無さそうだ。 ) [Fri 1 Sep 2006 15:56:42]
跡野末理 > ( 抗議する資格ないよ! よし、今度居合わせてやる。 とか謎決意。 誰が ) ―――はぁ? どうしてそうなr ひゃっ ( ちょっと可愛らしい声で高めの声を上げてしまうお約束。 一応紳士なレッド君がいきなりそんな事するとは思わなくって(大袈裟?)ノーガードだったらしい。 ぴくん、とか肩を跳ねさせた後はお約束、 ぺちっ! と… 引っ叩くよりは弱く、触れるよりは強くレッドの頬に掌を ) 〜中身よ! な・か・み! 心臓! 何だか知らないけど弱いんだって! ( 休学の理由として、また今後もそうなる事を考えての処置だろうけれど、身体が弱い振りをするという制限は案外大きい。 走るのだって、ホントはダメだ。 夜に限定出来ないから、ランニングくらいは仕方なくしちゃってる。 赤くなりつつ賑やかに ) 〜あんまり余計な装飾付けちゃダメらしいわね。 サドルとハンドル付けてるつわものも居るって言うけど… 生で見た事は無いわ。 何、乗りたいの? ( そう問う様子はちょっと嬉しそう。 でも、格好悪いのは嫌だな、なんて ) ―――それはもう本当にニンジャなのかって思っちゃうくらい… 『どういう学生であれ』っていう指示も無いんだもの、少しは悩むわよ…。 ( 別に聞いても良いけどさ。 あんまり話したくなさそうに、溜息零した。 ヴェイトス市には居られるようになったけど、色々複雑らしい ) 〜へぇ、ちゃんと市民生活してるのね。 …って、あれ? まだだったんだ? 静かだからもう来たのかと思ってたわ。 ……また放しておかないとね…… ( みなまで言わない。 聞くな。 黒いアレが出現しなければホウ酸ダンゴは必要ないわけでー ) …大変? まぁ、寮広いしね…。 手伝ってあげようか? どうせこの騒ぎで暫く暇そうだし。 [Fri 1 Sep 2006 15:45:35]
レッド > ( 可愛い顔とか口に出したら猛烈講義するが。 商業区で可愛い喋りして値切ってるのは超秘密だ。 イザって時の為にひらひらしたドレスとかも持っておこうかとか画策中。 ) ――――胸弱い? なにそのエロ設定。 ( 真顔でつん、と突付いてみた。胸を。 言葉足らずだZe! オレ悪くない。 ) なんか危ねェ乗り方だな―――クッションとか巻いちゃ駄目なわけ? 二人乗りできるならなんか用意してェなぁ。 ( ビジュアル的になんだ、クッション巻いて紐で括った箒って馬鹿っぽいが。 特に持ち歩く時。 ) なんでさ。 学校のこととか色々聞きたいけど――――ん、オレ? 最近はなんか近所の便利屋さんって感じかな――――ああ、硼酸団子遅れてたな。 もうあと作るだけなんだけど。 ( 量が面倒臭いっていうか。 まぁ今度まとめてやっちまおう。 ) [Fri 1 Sep 2006 15:28:37]
跡野末理 > ( 別に間違ってない気がしました まる。 可愛い顔してヤクザだなーなんて思ったり思わなかったり。 ゃ、ヤクザなのは知っていたけども。 武装している時はこんな風に隠しもしないんだろうな、というのは何となく分かる。 送ってくれた時もそうだった気がするし。 ―――問題は水をどこで調達するか。 属性魔法? 色々持ち過ぎになりそうで自粛するしかなくー ) …うん、まぁ、レッドならいいんだけどほら、別れた後に余韻でぽろっと出ちゃったりしてもあれだし。 一応さ、胸弱い事になってるから。 ( こほん ) 〜うん、痛い。 だから私が乗る時は… こうして、脚揃えてさ、腰掛けるみたいに…。 〜クラスメートにサーフボードみたいなのを箒の代わりにしてる子が居るんだけど、慣れたらそれを真似しようかって思ってる。 ( 何だか凄く普通に魔女科の学生しているのだけど、そっとしておいてあげて。 箒じゃなくなれば魔女っぽさも薄れて、ただのトンデモニンジャの出来上がり? ) 〜って …わ、私の事は良いのよ。 レッドは? 錬金術師、上手くいってる? [Fri 1 Sep 2006 15:16:26]
レッド > ( ヴェイトス島、其処はバイオレンスとエロの交錯するボンクラたちの理想郷。 全参加者様にDOGEZA。 さておき。 銃は腰のベルトに無造作に挿し、カットラスも鞘へ。 これみよがしに武器をちらつかせるのも海賊流。 身に染み付いた習慣。 黒色火薬は水に猛烈に弱いから案外ブッかけは効果的かと。 ) ふーん…別にいいじゃん鈍らないように、で。 誰が聞いてるでもなし――――あれ、なに? 箒乗れるようになったわけ? マジで? っていうかあんな細いもん跨いで痛くね? ( 褒め言葉に調子づくのも忘れて質問攻め。 正直ニンジャが箒に乗って飛ぶ様が想像できないっていうか絵的にどうかとか。 ) [Fri 1 Sep 2006 15:06:50]
跡野末理 > ( そしてヨロイという名の巨大ロボを是非。 謎なデンパはさておいて。 もっと見ていたかったのもあるのだけれど、思わず少し焦ってしまった自分が嫌で、邪魔してしまう事にする。 相手にした場合、必殺の一手を封じる術が思いつかない…。 現状銃は決して頼りになる武器ではないけれど、補助に使われるのは厄介だ。 自分もまた相手に接近しなければならないのだし… 水でも被せてしまおうか、なんて考えていたところで、相手もこちらに気付いた様子。 ひら 素っ気無く手を振りつつ、『顔が怖い』の一言に素顔は引っ込め魔女っ子スマイル ) ―――〜久し振りね。 何って身体が鈍らない様n… と言うか、体力作りのトレーニング。 箒の上でバランス取るのも楽じゃないのよ、結構。 …なかなかやるじゃない? 様になってた。 [Fri 1 Sep 2006 14:57:31]
レッド > ( 左手短剣(マンゴーシュ)の代わりに左手に銃を持つ感覚。 左手を遊ばせておくのもなんだし、程度に。 それだけで相手も迂闊な事は出来なくなるし、ガン×ソード、案外実践的なスタイルかもしれない。 片手が空いていれば空いているなりのメリットはあるが。 幾つか演舞じみた動作を繰り返した所でふと此方に向かってくる人影に気付き、手を止めた。 ) よ、ニン…魔女がこんなトコで何してんだ? ちょっと顔が怖いぜ。 ( 久しぶりに顔を見るなり失礼な話。 ) [Fri 1 Sep 2006 14:47:04]
跡野末理 > ―――。 ( 実戦的な戦い方を見つめる瞳は、次第に関心より真剣味を増して… 剣撃の最中に抜かれた銃に、顔を顰める。 忍びもそれを卑怯とは言わない。 むしろ、銃の音さえ大きくなければ勝つのに有効な手段は何であれ採用されるだろう。 ただ馴染みの無いその武器は、見えていたから良いようなものの、隠してあったのを出して来られたとしたら… 自分は、あれでやられていたかもしれない。  ふす  ちょっと面白く無さそうに息を零して、のんびりとそちらへ足を進めた。 試合ってみたいなんて、人目のある昼の鍛練所では適わないけれど… 挨拶くらい ) [Fri 1 Sep 2006 14:41:28]
レッド > 飛び退き後退(ボンナリエル)追撃を受け流し(パレ)即座に反撃に移る(リポスト)…!! ( たん、と地面を蹴って半歩下がり、仮想敵の攻撃を軽く弾いて流す動作の後、弾いた剣を最短距離で突き返す。 そんな動作から更に回避された事を想定して、あいている左手で即座に腰の銃を抜く。 別に試合をしているわけでもなし、これが海賊流。 他にも腰の後ろに手斧を提げたりブーツにナイフを仕込んだりしているのも当時の名残だ。 武器は多ければそれに越した事はない、と。 昔からの口癖である。 ) [Fri 1 Sep 2006 14:33:35]
跡野末理 > ( トラックを駆けていたトレーニングウェアのお下げ髪は、遠くにそんな様子を見つけて… 声をかけるでもなく、暫く眺めていた )   ( とりあえずは邪魔しないように。 でも隠れるでもなく、トラックの端に外れて、汗を拭って ) [Fri 1 Sep 2006 14:32:42]
お知らせ > 跡野末理さんが入室されました。 『( ふぅん )』 [Fri 1 Sep 2006 14:29:46]
レッド > ――――よッと。 ( しゃらん、と音を立ててカットラスを抜刀。 片手で軽々と振り回せるこのタイプの剣が矢張り身体に馴染む。 海賊時代から武器は軽くて最低限相手を殺せる威力があれば良いという考えで、騎士だの侍だのが持つような大袈裟なのは性に合わない。 フルプレートの騎士に追っかけられたら逃げりゃ良いんだ。 蹴っ飛ばして転ばせたりさ。 ) 基本姿勢から(アンガルド) 前進(マルシェ)攻撃(ファンデヴ) そして基本に戻る(クードラ)―――――。 ( フェンシングの構えから踏み出し、一息で2撃。 そしてすぐさま基本姿勢に戻す。 粗野な言動、行動の割に剣捌き自体はそれなりに見栄えのするもので。 ) [Fri 1 Sep 2006 14:23:15]
レッド > よいせっと……んじゃァ乾かし待ちって事で―――――。 ( 今日は天気が良い。 案外早く乾きそうなものだし、ちょっと待つ間軽く運動しておこう。 弾丸と火薬を詰めたフリントロックを一先ず腰のベルトに挿し、立ち上がる。 荷物から少し離れた広場で軽く準備運動。 ) [Fri 1 Sep 2006 14:00:32]
レッド > Hey Hey Hey 誰がァ 何て言ったって 全て上手くゥ行くさ明日〜♪ だから笑ってェ 笑ってGroovy  You make me groovy, 共に騒ごうせェ〜♪ ( 微妙に調子ハズレな歌など歌いながらグリグリと地味な作業。 よく煉り込んだ火薬を綿布で包んで、適当な鉄板に挟む。 圧搾。 慣れてくれば歌いながらできるってもんだ。 あとは適当に破砕して乾かせば黒色火薬の出来上がり、と。 ) [Fri 1 Sep 2006 13:53:10]
レッド > ( 続いて取り出すのは油紙で包まれた各種袋と革張りの擂鉢、樫の木の棒。 三つの袋の中にはそれぞれ細かく粉砕した硝石、硫黄、木炭。 1度覚えてしまえば素材から買ったほうが火薬も安くつくって話。 先ずは硫黄20と木炭粉15をよく混合して、革張り擂鉢に移す。 それから硝石を70加えて、最後に水を注いで軽く湿らせる。 それをごりごりと樫の棒で磨り潰す。 簡単なもんだ。 軽い衝撃とか火気でいきなり爆発とかするけどな。 水分さえ吸ってれば大丈夫だ。 ) [Fri 1 Sep 2006 13:43:19]
レッド > ( 暫らく荒事から離れて安穏とした生活をしていた。 理解しちまえば案外頭を使うのも楽しいもので、柄にもなく錬金術なんか勉強して。 一箇所に落ち着くなんて柄じゃないのは自覚してるから、本当に気紛れかもしれない。 でもまぁ、悪くないと思ったから。 ) ――――…でもそれで錆び付くのは簡便な。 ( 掌で再び銃の形を取り戻したフリントロックを構え、照準を確かめる。 毎日のメンテナンスとひと通りのストレッチ運動は今でも続けている日課だ。 今日も問題なし。 ) [Fri 1 Sep 2006 13:34:41]
レッド > ( 分解したフリントロックを布の上に広げて一つ一つの部品を丹念に磨きながら、少年風貌の少女が呟く。 屋外射撃場の端に座って見渡せば、こんな所でも感じる殺伐とした雰囲気。 本当、つくづく平和の長く続かない街だ。 イザって事もあるしあんまり身体を鈍らせない方が良いかもしれない。 ) ……機構士はしばらくオヤスミかねぇ。 [Fri 1 Sep 2006 13:23:41]
お知らせ > レッドさんが入室されました。 『 まったく、なんだっての。 』 [Fri 1 Sep 2006 13:18:34]
お知らせ > ユリウスさんが帰りました。 『 ( ―― 騎士団へと帰還した後 正門へと現れし 物騒な客人の話を聞くであろうか。 )』 [Thu 31 Aug 2006 02:23:54]
ユリウス >  ( 程無くして、其の牙は見事 的の中心よりやや左上を射抜くであろう。 ……完璧な的中とは言えない、訓練の成果。 これが、今の――弓騎士ユリウス=エルシュテルン=フォン=ヴェルンシュタイン、其の現実にして実力だった。 ……… 矢を放った直後より保たれていた姿勢も、やがて緩やかに解けるであろう。 落胆の色に染まる気配は隠せないが、表情は当然 平静で塗り固めよう。 ) ……。 ( 【併し、この結果は全てに於いてマイナスとは言い切れない。……静止した目標への狙撃行動へ、幾らかの足しには成る筈だ。】 ) ( 黙した表情の下、思考は続けられるだろう。 …更なる己の熟達を目指して。 ) ―――訓練、終了。 ( 次の機会は、移動する標的への射撃が良いだろうか。 複雑な軌道を描く物へは対処が難しい故、何事も基本から踏み出すのは当然か。 故郷で矢を射っていた頃が懐かしく感じられる。 …今の自分にとって、必要なのは応用よりも基礎の徹底。 其れが、復習という時間の消費であろうとも 消費であって浪費ではないと信じて。 ) ……さて、朝日を拝む前に戻らなければ。 ( ――弓場の奥 中心より僅か左上に矢を生やした的へと踵を返す動作で、背の外套翻して。 喧騒掻き分け去り行く姿 目指すは出口。 ) [Thu 31 Aug 2006 02:22:25]
ユリウス >  ――――SCHIESSEN(( 放 て )) !!! ( 『 ギ ィ ン !!!  』 ―― 張り詰めた弦が唸り、集中に染まりし矢を放とう。 喧騒の闇夜を駆け抜け、見事 彼の中心を射抜く為に !!! ) ……… !!! ( 【 … 我 が 敵 を 射 抜 け !!! 】 ) [Thu 31 Aug 2006 02:15:48]
ユリウス >  ( 黒革の弓篭手が上げる微かな呻きも、飛竜の子が発する微弱な咆哮も、頬を伝う汗の感触も、細い体躯を容赦なく抱擁する鎧の圧迫感も、極めて 極めて緩やかに そして確実に無へと帰して行く。 …今は、其の一歩が遅くとも 其の一歩が小さくとも 一向に構わない。 其れが一歩として進む事 叶うならば。 ) ……。 ( 【………射抜く。】 ) ( 【………射抜く。】 ) ( 【………射抜く。】 ) ( 体力と精神力を削っての意識集中が、思考の矛先を一点へと導き続ける。 其の様は、正に手中の弓矢が的を一直線に狙うかの如く 鋭利に研ぎ澄まされて。 ) …。 ( ――漸くか。 紺碧の開眼。 眠りからの覚醒を想像させる其の様 蒼色の直線が真正面 矢速よりも疾く 的の心臓を射抜かんと 眉間に深き谷を築くか。 ――周囲の景色を遮り、其の中心は緩やかな速度で 紺碧を覆い尽くすだろう。 其の刹那 矢尾を掴む指先へ ちり、と微かに電流走りて。 手中、其の飛竜の子に 己が意思を伝えんと――― 全身の力が、集束 する。 )  [Thu 31 Aug 2006 02:13:05]
ユリウス >  ( 自主訓練の最終段階、弓場の一角にて 其れは既に開始されていた。 篝火と戦人達の狭間 響き渡る喧騒に揺れながらも、弓矢を構えて精神を研ぎ澄ます弓騎士の姿。 言葉は無く 其の平静を保った表情、閉じられた瞳が奥底で 幾本もの矢が乱雑に生えた的を射抜くだろうか。 微かな痺れにも似た腕の震えも、意識の降下と共にやがて薄れるであろう。 ………只、深く 静かに。 研ぎ澄まし 全てを集中で塗り潰さんと試みる意識。 指先から矢の尾羽根を伝いて、微弱な電流にも似た非常識な感覚が 鏃の鋭き先端へと集うかの如く。 ) ( 1日に30射を目標として、放った数は総じて149 未だ、的の中心を狙い済まして射抜く事には至っていない。 ――そして。 ) …………。 ( 残る矢は、其の1本のみだった。 ) ………。 ( ―――未だ瞳は閉じられた侭。 喧しい背景と、其れを彩る様々な雑音を完全に消し去る事が不可能だとしても。 最後の矢に賭ける集中力は、決して途切れようとはしない。 …其れは、弓騎士にとっての小さなプライドか。 ) ………。 ( 聴こえる音は 剣撃か 戦士達の咆哮か 肉と骨が軋み合いか ――僅かに薄れる彼ら感覚。 例えるなら 朝日の訪れる夜空の変化にも似た、酷く緩やかな事象に等しい。 )  [Thu 31 Aug 2006 02:00:47]
お知らせ > ユリウスさんが来ました。 『 ( 重なる集中 底へと沈む意識 ――閉じられし紺碧 揺れる褐色の 髪 ) 』 [Thu 31 Aug 2006 01:51:37]
お知らせ > ユリウスさんが帰りました。 『 ( 握り締めた拳を通し、弓篭手がギチリと悲鳴を上げた。 ) 』 [Tue 29 Aug 2006 01:55:17]
ユリウス >  …………SCHIE…SSEN(放 …て)ッ!! ( 意識集中による補正を受けた矢が、不意(・・)に静寂を突き破って放たれた。 ――直前に過ぎった思考に不意を突かれたか、要する時間の足りぬ集中は途切れ、矢の軌道を大幅に逸らすだろう。 目的地を見失った飛竜の子は、鋭利に突き出た的の端に容赦無く頭から打ち付けられ、悲鳴一つ上げずに闇夜へと堕ちた。 ) ―――――――――― 。 ( 迷い、堕ち逝く飛竜の子を、暫くの間呆然と見据えている。 殴りつけるように振る雨の感触を、漸く想い出しながら。 ) …………次だ。 ( 短く、言葉を吐いた後―― ) [Tue 29 Aug 2006 01:54:34]
ユリウス >  ( 【 そう 迷いを見せているのは、他成らぬ俺自身 】 ―― 併し。 ノイズにも似た自分の思考が、其の集中を乱した。 )  [Tue 29 Aug 2006 01:50:56]
ユリウス >  ………。 ( 雨水纏いて撓る弓 番えられしは刃の如く。 昨晩の喧騒も豪雨に露と消えた今、弓騎士は其処に。 正に独りで。 何者にも乱されず、何者にも介入されず。 只、今は弓を構えていた。 雨音はやがて滴る雫の如き音に 曇る視界の先に霞む的は、己が手中に届かんばかりに。 研ぎ澄まされた刃の如き蒼眼は、矢番えより続く意識集中の証。 言葉も思考も全てを射撃という動作に集中させる。 意識を平静に保つ為の統制も、最早不要か。 無心にも近い意識集中 其の効果は未だ弱いが、雨中に矢を放つ助けには成る筈だ。 ――瞳孔の中、水塊が微かにゆっくりと落ちて行く。 刻の流れに逆らう程の集中には遠い。 滴る雨水は髪を伝いて頬に落ち、落ちた頬より腕へと流れ、行き着く先は鏃の切先。 重い雨水が全身を包む事にも構わず、矢の先端の更に先に有る闇夜を抜けて、終りに待つ的へと意識を向け続ける。 ――何度目か解らぬ程の雷光が、"一点"を凝視して微動だにしない白き影絵を作り出す。 雨水に濡れた栗色の髪も、肩より纏いし外套の色も、全てを白で埋め尽くした、影絵。 集中に集中を塗り重ねた、白き、白き影絵と成って。 ) [Tue 29 Aug 2006 01:47:28]
ユリウス >  ( 曰く、弓矢という武器へ対処する方法について、彼女は一種の迷いを見せていた様にも感じられた。 ――だが併し、あの問いを投げ掛けた時点で、其の迷いは実の所が、殆ど吹っ切れていたのでは無いだろうかとも思える。 寧ろ。 【 ………迷いを見せているのは 】 ) …………!  ( 番えた矢の尾を確りと引き絞れば、飛竜の子は何時もと変わらぬ力強さで翼を広げ、飛び立たんとするだろう。 弓の唸りは竜の咆哮 轟く雷鳴と激しい雨 負けるものかと叫ばんばかり。 ) ( 雨水と汗に濡れる弓篭手がギチリと唸れば、微かに矢先の向きが補正されて行くだろうか。 だが、動作は何時も以上に緩慢で慎重 … 雨に打たれながらの集中は、予想以上に体力を沿いでいる。 強く噛締めた歯と深い眉間の谷間が、一寸。 三度の雷光に照らされて。 ) ――――Concentration(意識を集中させる)―― ( 微かに開かれた口より紡がれた単語は、新たな意思表示に他なら無い。 瞬間、背景の経過する時間が僅かながら遅れて感じられたか。 微々たる心音が、頭の中へと響いて聞こえる。 雨水の落ちる瞬間が脳裏にスローモーションで映し出されるが、其の"絵"は僅か数刻の展示に過ぎない。 ) [Tue 29 Aug 2006 01:41:12]
ユリウス >  ( 一片の容赦も無く、鏃の鉄牙は木板という名の肉を抉る。 既に手中を離れた其の矢は、確実に的へと喰い込んでいた。 ――人を象らない、木製で円形の的。 中心より右上の位置にて、其れは勝利の雄叫びにも似た動作で矢羽を震わせる。 ) ……SECHS(第 6 射)。 ( 間髪入れずに次射の矢へ手を掛けた。 ――遠方で微かに雷光が光れば、闇夜に白い影独り、作りて。 感情を抑えた蒼の双眸が、鋭き刃の切先にも似た眼光向けて、的を真っ直ぐに見据えるだろう。 ) ――――。 ( 再びの雷光が轟けば、蒼眼白く瞬いて。 豪雨に打たれながら意識を研ぎ澄ます動作は、訓練とは言え過酷な物に相違無い。 ――併して、纏いし鎧の上 肩を殴りつける雨にも負けず。 其の矢番えの動作は続く。 ) ………………。 ( ――微かに過ぎるは、昨夜の言葉。 【弓を射る前ってのは、何を考えてるもんなんかな…】【それとも、何も考えてないか…】 …成る程。 確かに、意識は射撃に要する動作へと向けられるが、其れ以外の思考は殆どが停止しているに等しい。 或る意味では"何も考えていない"という、彼女の言葉に間違いは無いのだろう。 理屈ではなく直感的に語る姿は、矢張り戦士として相応しい言動、という事なのか。 それとも。 )  [Tue 29 Aug 2006 01:34:51]
お知らせ > ユリウスさんが入室されました。 『 ( 雨水の飛沫 弾け飛ぶ木片 ――降り止まぬ、雨 ) 』 [Tue 29 Aug 2006 01:25:50]
お知らせ > クロアスさんが退室されました。 『いつかは・・・ビッグな男になってやる (と、野心を込めて)』 [Mon 28 Aug 2006 13:27:06]
クロアス > ま、こんなところかな。 (自分の実力だと今はこんなところだということ。いつかは的の真ん中に百発百中になるように・・・日頃の鍛錬は怠らないつもりだ。 ヴェイトスに初めて来たときよりは随分と成長したと思っている。けれども、それでもまだまだ自分は弱い存在だと思う。) もっと強く・・・もっと・・・・ (弓を握る手を見つめて、力を求めて・・・) [Mon 28 Aug 2006 13:26:32]
クロアス > ・・・・・・・ふぅ (額には汗が浮かぶ。 久しぶりに、こんなに真剣になって矢を射たからだ。予想以上に体力が消耗される。 一つ息を吐くと、両手を下ろし、右袖で額の汗を拭った) ・・・うん、上出来だね。 (時々やる精神統一と言うこの行動。矢の命中率が上がり、精神が落ち着くのが利点だ。 しかし、こんなにノロノロやっていては実戦では役にはたたない。鍛錬するときに限ってやる方法だ) [Mon 28 Aug 2006 12:58:21]
クロアス > (やがて乾いた音が鍛錬場内に響く。 的に当る。中心から左下に当っている。 矢を放した状態からクロアスはしばらく動かない、ただじっと的と的に当った矢に視線を向けて) [Mon 28 Aug 2006 12:54:35]
クロアス > (そして左手を的のほうへ、右手は後ろのほうへと下ろしてゆく。 番えられた矢が口元まで降りてきたとき、クロアスの動きはぴたりと止まる。) ―――――――。 (沈黙が流れる、聞こえるのは雨音だけ。 時間が止まるような感覚がある。全ての意識が的へと注がれ、その他一切を意識外へと遮断する。弓が体の一部だという感覚、そっと右手を・・・矢を押さえている手を離すと、矢は風を切って飛ぶ。 揺れはしない。真っすぐ飛ぶ) [Mon 28 Aug 2006 12:52:23]
クロアス > (丸い形がいくつも重なっている、そんな模様の板がある。そう、的だ。中心に向って段々と円は小さくなっているあれだ。 そして、その的から距離にして24メートル離れた位置に、一人の青年が立っている) ―――――――。 (その手には弓、矢が番えられていて弓道で言う『打ち起こし』の体勢を取る。弓を握ったまま両手を上へと上げた状態のことだ) [Mon 28 Aug 2006 12:46:09]
お知らせ > クロアスさんが入室されました。 [Mon 28 Aug 2006 12:41:39]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『弓相手には・・・さすがに、無理・・・か?(近接相手の事しか考えてなかったのを今更気付く)』 [Mon 28 Aug 2006 03:43:40]
レイ・シェリダン > ・・・さ、何時までも座ってらんねぇか…(それなりに人は減ったとは言え、人気が絶える事はなさそうな気配…せめて邪魔にならないところで素振りだけでもしていくかと) [Mon 28 Aug 2006 03:42:00]
レイ・シェリダン > (騎士が座っていたところに再び腰をかけて、のんびりと鍛練場を見る…そうしてみれば…結局ここにいる全員の目的もいきつくところは『生き延びる』と言う事で)・・・コロセウムとそこらは変わらねぇもんだしな…(闘奴も傭兵も騎士も…そんなところかと、当たり前のことを確認する様に呟いて) [Mon 28 Aug 2006 03:34:25]
お知らせ > ユリウスさんが退室されました。 『……機会が有れば、再びの邂逅を。 ( 止まぬ喧騒の中へと、後ろ姿は消行きて ―― ) 』 [Mon 28 Aug 2006 03:31:45]
レイ・シェリダン > それでも、騎士は騎士さ…奴隷が奴隷なのと同じように、な(だからこればかりは諦めてくれと、軽く肩を竦めて…例え当人がそうでないにしても、大多数はそうではなくしかも人の目のある場なのだから)・・・ああ、あたしがここにこうしているのも、現実、な。どうするかな…あたしにもまだわからねぇさ…生きてれば、そのうちわかるだろうけどな(解放を願うなり、別に使われるなり、買われるなり…自分の望む事、コロセウムの考え、それ以外の考え…様々なものがあってどうなるかは自分でもわかりはしないとそんな話、会釈を受ければ自分もそれを返して)・・・なるほど、な。それは・・・どっちもかわらねぇか(生きたい、生き残る為に…自分の目の前の相手、敵の命を糧にすする・・・それは弓であれ斧であれ結局は変らないか、と)ありがと・・・ためになった(聞こえるかどうかわからないがそんな言葉を漏らして) [Mon 28 Aug 2006 03:29:29]
ユリウス >  弓を射る前も、射る後も。 ( 歩みを止めた、後。 ) ――全ての者が等しく考えている事は、"生きたい"という事に相違無い筈だ。 …少なくとも、俺自身は、ね。 ( 言葉の直後。 グリーブが、弓場の地面を踏み固める。 改めて、歩み始めた。 ――残り10射を"射切る"為に。 ) [Mon 28 Aug 2006 03:27:14]
ユリウス >  様、か。 …そう呼ばれるのも久しい。 ( 自嘲にも似た言葉紡ぎて、息を漏らした。 ――曰く無礼、曰く身分の差、そういった感情は持ち合わせて居なかったが、言葉に出す事はしない。 冷めた視線が、弓場の弓兵達を見据え、併し、見据えているだけだった。 ) ――それが、君にとっての"現実"なのだろう。 そうして享受した"力"をどうするか、――私…いや、俺には  …解らないが、ね。 ( 尤も、コロセウムでの闘いに余り興味は覚えなかったが――若し、自分がこの先、生き残る事が出来た成らば。 彼女の"闘い"を見に行く事を考えても良いかもしれない、そう、思考を巡らせていた。 ) ――其れを考える事が、恐らくは"闘い"なのだろう。 俺自身も良く解って居ないが…恐らくは、な。 ( 布擦れの音纏いて、ゆっくりとした動作で立ち上がった。 長弓を改めて手に取れば、借り受けた残り10本の牙が収められた矢筒を腰に。 衣服の乱れを整える。 ) ――では、申し訳無いが 先に失礼させて貰おう。 ( 言葉を遮る形になってしまうが、彼女に改めて会釈をした。 ) ―――それと、これだけは言える。 ( 弓場より去る傭兵風情と入れ替わる形で、背を向けた後に。 ) [Mon 28 Aug 2006 03:21:42]
レイ・シェリダン > ああ…ユリウス様、な(覚えておく、と続けて…。騎士と奴隷には絶対的に越えられない身分の差がある、それを初見で無視するような事はしない…もっとも、今でも十分に無礼だが)生き残っていたら、手の中に何時の間にか入ってた“力”だけど、な・・・(生き残れるだけで十分に勝ちな場所で生き抜いた結果、そういう力があったんだろうと認識した順序が逆とそんな話…)コロセウムでは、弓と闘う機会もねぇしな…、弓兵の気持ち…か。弓を射る前ってのは、何を考えてるもんなんかな…それとも、何も考えてないか…(昔、トキノミヤコの弓使いとここであったが…とにかく集中していたと印象はある…)ん・・・弓で狙われたら…きついのは、確かだぁな・・・(来ると判っていれば、腕を壁にして一射耐えるとかそんな考えの方が先に立つのはそんな戦いかたしかできないからだけども) [Mon 28 Aug 2006 03:05:45]
ユリウス >  ……――ユリウスで構わない。 ( 遠慮気味な問いに返す言葉は、酷く短い。 …当然か。 想像に聞いていたコロセウムの女戦士は、もっと"豪快"なイメージしか無かったのだから。 改めて自分の想像力の無さに滅入ると共に、妙に女性らしい女戦士に対する言葉を選ぶ暇も無かった、故に。 ) "力"が有る事は素晴らしい事だ。 ( 手中の獲物を見遣る。 後、自分の弓を改めて見据えて。 ) …自分の腕で、運命を切り開いて行けるのだから。 ( 両手斧、に頷いた後。 聞けば、彼女は弓兵相手の戦術を余り知らないと言う。 …コロセウムの勇士にも、以外な弱点有りという事だろうか? …無論、先程の一面も含めて。 ) ……弓兵への対応は、弓兵の気持ちになって考えれば自ずと導き出される。 理想は射られる前に倒す事だが、其れが出来ない場合は ( 蒼眼が、弓場で矢を放たんとしている傭兵風情を示した。 ) 矢を放つ直前まで、相手の動きを良く見る事に在るかもしれない。 ――咄嗟に照準を変える事が困難なだけに。 ( 傭兵風情が放った矢は、真っ直ぐに的を射抜いた。 ) …とは言え、矢を避けるだけの瞬発力は必要だが。  [Mon 28 Aug 2006 02:54:49]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 [Mon 28 Aug 2006 02:50:23]
レイ・シェリダン > 騎士にまで名前が知られているのは光栄…ん、助かる…(敬語じみた言葉よりは崩した言葉の方が気が楽…そんな我が侭を通させてもらい…)ん・・・何と、呼べば…いいかな?(貴族であり騎士なのだろう、自分が勝手に名前を略すわけにもいかないが、全部を呼ぶのはちょっと長いと、申し訳なさそうにどう呼べばいいのか尋ね…)これを得物にしているから…通称は『両手斧(トゥーハンド)』な。ん・・・失礼、弓と相対した経験も少なくて、興味はあるな・・・前に、弓で射掛けられた時どうすればいいのかわからなかったりとか、な(屍砦の一件の事を思い出しながら、いくらコロセウムで有名だと言えども、普段の戦場を知らないのがその発言で容易にわかってしまうのだが) [Mon 28 Aug 2006 02:41:32]
ユリウス >  闘奴?―― …成る程。 ( 微かに巡る記憶の底、同僚より良く聞かされる話に其れは該当した。 納得の言葉と同時、改めて言葉を紡ぐ。 ) …貴女が剣闘奴隷、レイ・シェリダン。 …この都市に来て日の浅い私とて、噂は良く聞いています。 ( 隣よりやや間を空けて。 「――気を使うな。」 其の言葉に、暫し身の振りを改めて思案した後、成らばと態度を微かに崩すだろうか。 ) ……ユリウス=エルシュテルン=フォン=ヴェルンシュタイン。 見ての通りだが、弓騎士をしている。 ( 会釈に返すは会釈か。 根底にある紳士的な思想は、咄嗟には切り替えられない。 余り排他的な思考を持ち合わせていない為の滑稽さだろう。 ) ……見事なポール・ウェポンだ。 確かに、この喧騒の中で振り回すには無理が有るかもしれない。 ( 私も含め、一帯ごと容易に薙ぎ払われてしまいそうだ――言葉を漏らした後、相手の視線を感じ取れるか。 …やや使い古された長弓。 数箇所に金属での補強と修繕が成された其れを、己が蒼眼も追うだろう。 ) …弓に、興味が? ( 促す訳でも無いが、ニュートラルな対応。 己が弓から逸れた蒼眼が、そう尋ねた。 ) [Mon 28 Aug 2006 02:34:19]
ユリウス >  闘奴?―― …成る程。 ( 微かに巡る記憶の底、同僚より良く聞かされる話に其れは該当した。 納得の言葉と同時、改めて言葉を紡ぐ。 ) …貴女が剣 [Mon 28 Aug 2006 02:33:24]
レイ・シェリダン > いや…闘奴相手に騎士が気を使わないでくれていいから、よ…(跪く所か一礼で済ませてしまった自分の無礼を咎めるでもなく、席を促されれば逆に申し訳なさそうにそう口にして)あたしは、コロセウム所有の一級剣奴、レイ・シェリダン…、休憩の邪魔して申し訳ないな(若干左肩を気にしていた相手にそんな言葉を向けて…訓練かと言われれば軽くうなずいて・・・)さすがに、これを振りまわす場所は取れなくて、な(冒険者、傭兵と言えども立派に市民なのだからそれを奴隷が押しのけるなんてできやしないとそんな話…相手の弓に視線を引かれながら) [Mon 28 Aug 2006 02:19:58]
ユリウス >  ( 探る視線の先。 喧騒の流れを断ち切るかの如く現れた人影と交差する、蒼眼。 微かに拾えた単語は、やはり闘技場に関する事柄か。 ……見れば、何処かで聞き覚えの有る容姿の女戦士。 身構える様など億尾にも出さない蒼眼は正面より見据えた後、丁寧な会釈に少し肩透かしを食らったか。 ――左肩を微かに庇う、騎士鎧纏し姿が其れに応え、紳士的な立ち振る舞いで席を促すだろう。 ) ――失礼を。 ( 短く、先ずはそう伝える。 立ち上がり、壁に立て掛けた長弓を手に取れば ) ……貴女も訓練を? ( 何とは無しに、言葉を返すだろう。 ――栗色の髪が、微かながら風に揺れた。 ) [Mon 28 Aug 2006 02:13:07]
レイ・シェリダン > (もう何度となくここに脚を運んでいたが…、戦争前の喧騒の場にはここには居なかったのだから、この雰囲気には若干戸惑うがそれを表に出すほどでもなく)…色々、きてるもんだぁな…(冒険者、傭兵…そして騎士かとざっと周りを見渡して)今回…?あたしが出るかはまだわからねぇよ…コロセウムに聞いてくれよ(周りから掛けられる言葉に適当に応えながら…さすがにこの状態で手合わせなんてできないだろうし、しばらく場所が開くまで休息所で待たせてもらおう)ん・・・(先客の身なりのしっかりした人間に一礼して拒まれなければの話だけども) [Mon 28 Aug 2006 02:03:28]
ユリウス >  ( 庇う、左肩。 ) ……戦いが始まる迄に身体を壊しては、元も子も無いな。 ( 自嘲気味に苦笑を溢せば、改めて静かに肩を回した。 ――酷使による筋肉疲労だろうか? 筋肉は一度壊した後の再生力が高く、身体を鍛えるにはこれを利用しているとか、何とか。 …昔、何かの本で読み流した記憶を辿るが、専門家ではない自分に解る筈が無かった。 ) …自重、か。 ( 多少の無茶を通す、言わば超人。 其れが騎士。 ――人伝に聞いた真新しい記憶を呼び起こせば、今の自分に取ってはどれだけの皮肉と聞こえた事か。 だが、其の言葉に異論が無いのも事実。 これもまた、一種の歯痒さに他成らない。 ) ……む? ( 思案に耽る不意を付く形で、微かに喧騒の質が変わった事へ気付く事が遅れた。 ――其の場所も、変化していく質も、今の自身には解らない。 ) …何だ? ( 雑多という言葉の似合いそうな空気は、闘技場にも似た質を帯びて行くだろうか。 ――コロセウムでの有名人が姿を表したとあれば、其れは当然の事。 弓場より移る視線は、其の喧騒の出所を探るだろうか。 )  [Mon 28 Aug 2006 01:52:25]
レイ・シェリダン > (非常事態宣言が出てしまえば市が運営するコロセウムはしばらく機能しないだろうが…お披露目みたいな事も昨日やってしまったし、手持ちぶたさになって鍛錬場へと姿を見せれば…この時間でもこんな喧騒)・・・みんな必死、だぁな…(付け焼刃の連中もいれば、普段の鍛錬にさらに増して戦争に備えようと鍛錬を詰む姿も見かける…、自分はどちらかと言えば同じような鍛錬を同じように積み重ねるそんなタイプだから…急に上乗せとかはしないからそんな言葉も漏らして) [Mon 28 Aug 2006 01:46:33]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『ずいぶんな盛況振りに、ポールアックスを振るうスペースも取れず…』 [Mon 28 Aug 2006 01:42:15]
ユリウス >  ……此処まで煩くては、な。 ( ……集中も何も、意味が無いではないか。 ) ( 俯き、地面を睨み付ける。 この煩さは戦場の物とは違う、統率の取れていない喧騒の類。 集中と平静を乱す騒音に他成らず、訓練を阻害する物でしかなかった。 ) ……。 ( ―― 一筋、額から汗が睨む視線の先へ落ちる。 ) ( だからと言って、訓練を放棄する事も無ければ、誰かに奴当るなど持っての他。 只、眉間に深い皺を刻み付け、心を平静に保たせる事に"集中"する。 ――やがて、落とした視線を弓場へと戻せば ) …残り10射、余裕が有れば更に10射は。 ( 10射を1セットとして、今は20射を終えた所。 飛竜の子を自身の横に立て掛け、緊張を解さんと肩を回す。 ) ――ぅ、ぐ…っ! ( 鈍い痛みが走れば、其れに伴って身体が余計に重く感じるだろうか。 非常事態宣言後は、減る一方の睡眠時間。 …日中の公務と訓練を引き摺っての自主訓練は、予想以上の疲労を蓄積させていた。 ) [Mon 28 Aug 2006 01:36:01]
ユリウス >  ( 深夜だと言うのに鳴り止まぬ喧騒は、件の非常事態宣言による影響に他ならない。 昼間、暇と身体を持て余した冒険者や傭兵風情と、日々が鍛錬の積み重ねである騎士達が利用する事の多い鍛錬場は、正門が閉ざされた其の日から―― ) 此処も、或る意味では…… ( ――全ての時間が昼と成っていた。 ) …戦場と化してしまったな。 ( 夜とも昼とも区別の付かぬ刻の中。 熱気と怒号の合間で、溜息を混じらせた独白が漏れる。 正直に物申せば、人込みや賑やか過ぎる場所には縁を持ちたいとは思わない。 人目を避けて自主訓練に励んでいたのも、公の場で"そういった行為"に走る事への負目からだ。 …ユリウス=エルシュテルン=フォン=ヴェルンシュタインとは、つまり、そういった人種の1人で在った。  ) ……四の五の言っていられんのは皆同じ。それは重々承知している、とは言え。 ( 弓場を見渡せる休息所の一角に腰を下ろせば、額の汗を手の甲で拭う。 ) [Mon 28 Aug 2006 01:24:49]
お知らせ > ユリウスさんが入室されました。 『 ( ――揺れる、篝火。 ) 』 [Mon 28 Aug 2006 01:14:56]
お知らせ > アリュメイアさんが帰りました。 『夜遅くまで、室内鍛錬所の明かりが消えることはなかった。』 [Sun 27 Aug 2006 21:01:42]
アリュメイア > (それが無駄に近いという事はわかっているにせよ、不安が少しでもマシになるのならば、それはそれで十分有意義だよなあと思い訓練に精を出す。      というか、何もしないとそれだけで神経をすり減らしてしまいそうな小動物であった) [Sun 27 Aug 2006 20:58:29]
アリュメイア > (極論、人外的な程の達人であったとしても、プロの兵士に囲まれれば死ぬのが普通である、そのほかにも武器が使えなくなったとか、毒にやられた、自然災害に巻き込まれた、囲まれて4方向から矢が雨の様に、等、自分が対応できない状態というのは存在する、達人でも超人でもないのならば、なおのこと運の勝負になると言ってよいだろう)とはいえ・・・、さすがに何もせずに安穏とすごせというのは無理があるよなあ(そう、苦笑しながら剣を引き抜く) [Sun 27 Aug 2006 20:53:00]
アリュメイア > 身を守るだけにしても付け焼刃じゃ難しいだろうけどねえ・・・・って、私がいう事じゃないか(苦笑し、心の中で、その上実力があれば生き残れるという訳じゃないしなあと思う、当然可能性は上がるが、結局の所、戦場で生死を分けるのは引き際であり―仕事や家族に縛られてる人間のとれる行動ではなかった、逃げることが出来ないならば極論、自分が対応できない状態にならないことを、天に祈るくらいしかやれることはないのかもしれない) [Sun 27 Aug 2006 20:45:15]
アリュメイア > ・・・・・つまり、みんな身の危険を感じてる、って事か(普段よりずいぶん人の多い鍛錬所を見回して、一言) [Sun 27 Aug 2006 20:37:56]
お知らせ > アリュメイアさんが入室されました。 『いつもよりも人が多い―』 [Sun 27 Aug 2006 20:36:32]
お知らせ > シーサ=センザキさんが退室されました。 『護るとか、戦うとか。 簡単な事じゃない――― だからまず、頭を動かせ。考えるんだ。』 [Sun 27 Aug 2006 01:45:02]
お知らせ > カイネさんが退室されました。 『( さよなら とは いわない。 )』 [Sun 27 Aug 2006 01:39:40]
カイネ > ( 危険に晒されるのは、自分たちのような連中だけで十分だ。騎士団、傭兵、自警団 ――― 他にも戦える人間は五万と居るが、前線に出て行くのは自分達のような連中だから。中でも、女は使い潰される部類のお仕事だからして ――― 次に会うのは墓前だとか、洒落にもならない話だ。 ) おう、おやすみ ――― またな。 ( だから、別れ際には挨拶を。そして有り余るエネルギーを放出すべく、取り合えず走ろう。全力で。身体温めてそこらの暇そうな連中に模擬戦でも吹っかけて ――― 凄まじく物騒且つ行き当たりばったりな事を考えた。何も出かける前から死ぬ事を考える馬鹿はいない。今は取り合えず、若干のブランクを取り戻す事から始めよう。何しろ ――― 仕事、無かったんだもん。 ) [Sun 27 Aug 2006 01:39:18]
シーサ=センザキ > ……うん、肝に命じとくよ。 (無意識に、刀の柄に手を添えながら、ぽつりと呟くように答える。 最前線に出て行くような身の程知らずな真似をするほど馬鹿じゃない。 けど、目の前で誰かが危険に晒されたら――― 思考が絡まりそうになったところで、なんとか意識を現状へと向けなおす。) ……ま、いっか。 それじゃ、俺はそろそろ帰るとするよ。 おやすみ、カイネ。 (にんまりと笑顔を見せると、後ろ手を振りながら歩き出す。 性的な興奮―――いきなり媚薬を手渡す柄じゃないから、それはないけれど。 まぁ、栄養ドリンク何本も飲んで、珈琲がぶ飲みした朝にそのまんま寝ろと言われたら寝れるかと、そういう事。 とにもかくにも、頑張れ活発カイネさん!!) ……また、ね。 (振り返ると、一言だけ声を張り上げて告げる。 噛み締めるように。 斧をああも振り回すくらいなら、前線に出るのではないかと、危惧した上での――― 無事で居てくれと、暗に伝える言葉。) [Sun 27 Aug 2006 01:31:50]
カイネ > や、まあそこら辺は個人の自由だし? とやかくは言わんけど。使う機会なんて無いに越した事無いよ? ( ひょっとしたら使う機会バリバリになるやも知れぬゆえの言葉。状況が状況だし、素人が戦場に出て来るなーとか言うのはキャラに合わないし。 ) ――― はぁ。いやまぁ其れは良いんだけど。基よりその心算だったし。 ( 狂戦士の興奮状態なのか、それとも性的な意味の興奮状態なのかによって大きく変わるところだと思うが。少なくとも彼女自身は前者と受け取った様子だ。寧ろ後者なんて思いつきもしなかった。 ) [Sun 27 Aug 2006 01:16:19]
シーサ=センザキ > ん、持ち歩いてる時間だけは長いんだけどねー。 何分、使う機会が少ないのなんの。 (前、ヴェイトスへの旅路で出会った人に似たようなことを言われたのを思い出す。 苦笑いを浮かべていると、元気に二粒飲み込んだ貴女の姿が目に飛び込んできた。) ――― あーあー。 ……今夜は、たっぷり体動かしてから帰るのをお勧めするよ。 (栄養は取るだけとって悪くはないだろうけど、一気に摂取したら一種の興奮状態になりそうだ。 試したことはないけれど、今夜辺り力が有り余って眠れなくなる貴女の姿が目に浮かんだ。) [Sun 27 Aug 2006 01:08:24]
カイネ > ( 本当の猛獣は、素手で巻き藁を殴り倒すような人の事を言うんだ! とか言ってみる。説得力とか微塵も無いけれど。 ) ――― 刃物はねー、きちんと使える様になるまで結構掛かるよ。 ( 鍛えるような時間も無いけど手っ取り早く武装したいなら、ナイフ等刃物よりより鈍器がお勧めである。特に棍棒とかスコップがお勧めだ。が、其処まで口を出すのはお門違い。右手の斧を腰の留め金に掛け、確りと固定して向き直る ――― ) およ。これはどうも。 ( ひょい、と二粒摘み上げて口の中に放り込んだ。気が早いって言うか二粒一片に食って大丈夫なんだろうか。 ) [Sun 27 Aug 2006 01:02:41]
シーサ=センザキ > …… お見事。 (組んでいた腕を解き、軽くぱちぱちと拍手をしてみせる。 予想通りといえばそうだが、期待を裏切らずすっぱーんとイってくれたもうじゅ・・・・・・女性。) ん〜、俺もちっとは鍛えなきゃ、だね。 (言いながら、帯に付けた小さな布袋を漁り――― 取り出したのは、青い丸薬二つ。) ……お疲れさん、ってコトで。 (ひょい、と掌に乗せて突き出す。) [Sun 27 Aug 2006 00:57:55]
カイネ > ( と言っても、斧と刀では扱い方が全く異なる。だから盗める物はそうあるまい。切れ味は相手の持つ刀とくらべるべくも無い。元々斧はヒトと戦うための道具ではなく、只の農具の一種に過ぎないのだから。無言で、右手をテニスのフォアハンドに近い動きで振りかぶり ――― 其の侭、振り抜く。相手が硬い物であるなら両手だったが、今回は巻き藁だ。片手で文字通り行ける。ちなみに刀で同じ事をやると先ず間違い無く刀が傷むのでやめましょう。かくあれり、巻き藁の上半分がどさりと落下するで、あろう。 ) [Sun 27 Aug 2006 00:52:02]
シーサ=センザキ > バッサリ、ねぇ。 (嗚呼、この人ならやるんだろうなぁ。簡単に。 と漠然としたイメージを浮かべていると、どうやら準備が出来たらしい。 見たところ、普通の斧に見える―――といってもこの男、斧の種類やら良し悪しやらはさっぱりわかっていないけれど。) ………。 (腕を組み、その場で見学の体勢。 せっかくだ、盗めるものがあるなら盗ませていただこうと。) [Sun 27 Aug 2006 00:45:41]
カイネ > ( 和食より肉が好きな駄目朱鷺京人です。あれ? ) ん。それじゃあその内お邪魔させて頂くかね。 ( でも魚は嫌いじゃない。だから焼き魚定食とか頼む傭兵がいたらそれはきっとこいつだと思ふ。 ) ――― まー、残しといても恥かしいだろうしねぇ。あっちから潔くバッサリ行きますか。 ( 先ほど離した右手を腰の斧に添えつつ、ゆるりと半壊した巻き藁に向き直る。や、思う様見せて頂きましたがあえて何も言わない優しさ。パチンと言う斧を固定している金具が外れる音と共に、その斧の全容が現される ――― と言っても、極一般的なバトルアックスだ。重くて頑丈なだけで、そう特別な事は無い。切れ味は可も不可もなしと言ったところだ。 ) [Sun 27 Aug 2006 00:36:25]
シーサ=センザキ > カイネ…… うん、よろしく。 また欲しくなったらいつでもどーぞ。 定食の「一刀」で働いてるからさ、俺。 (もし、お昼時のラッシュ時に職場に来られても、「いらっしゃいませー」って言ったっきり相手出来ないだろうけど。お昼時は戦争だ!!) 模擬戦―――(は、俺が相手しても話しにならないだろう、し)――― あぁ、アレ。 (先ほど、自分が対峙していた藁を見やる。) ……俺が使ってたヤツ、ね。……お恥ずかしい。 (見られてたら恥ずかしいなー、なんて思いながら。首筋掻きながらぽつりと呟く。) [Sun 27 Aug 2006 00:28:25]
カイネ > ( だってあれを見たら誰だって変な貧弱野郎って思ったと思うよ。否、そんな事は言わないけど。そんな折角塞がりかけている小さな傷をバトルアックスでほじくるような真似はしたくないし。 ) あー、かなり良かったよ。うん。アタシはカイネってんだ。 ( 御陰様で寝覚めスッキリでありました。いや、結構素直に感動してたりしたわけですよ。 ) ま、そんなところ。で、別に模擬戦とかする相手も居ないから、其処の半端に切れてるのを斬るか別のを斬るか悩んでいたわけだ。 ( 何か半端に切れてるってだけで放置するのも如何かと思う、貧乏性な傭兵故に。 ) [Sun 27 Aug 2006 00:18:55]
シーサ=センザキ > (セットで周りの人だかりから貧弱野郎呼ばわりされたコト、ボク忘れてないよ。 ってな具合で小さな傷を隠しながら、忘れられてなかった、とほっと一息。) 薬剤師――― あぁ、渡した薬の具合はどうだった? ちなみに、俺はシーサ=センザキ。 よろしくね。 (風の囁きには、にんまりと優しい笑顔を向けてあげよう。) そちらも元気そうで。 ……今日は、トレーニング? [Sun 27 Aug 2006 00:14:17]
女傭兵 > ( 猛獣女とはまた、的確な酷い事を。口に出していたら今頃、藁の代わりに斬り掛かられていたところである。其れはもう愛用の斧でばっさりと。 ) ――― ん? ああ。いつぞやの薬剤師君か。 ( 貰った物が薬(仙丹)だったので、薬剤師と言う印象。後変な事してた人と言う印象もあったが、それは言わないで置く。遭遇の欄に記入されて無いのは単純に記入忘れたまま延々放置されてきただけだなんて言えない。って言うか素直にごめんなさいとか風が囁いた。 ) お久し振り。元気そうで何よりだよ。 ( 此方も斧にかけていた右手を上げながら、挨拶に応じよう。 ) [Sun 27 Aug 2006 00:06:53]
シーサ=センザキ > (あくまで「なんとなく」な感覚で、後ろを振り返る、と――― 視線の先に、自分が中途半端に斬り付けた藁と、一度此処で話した覚えのある女性が見えた。) …… ぁ、いつかの…… (猛獣女サン。 っとあぶねー、口に出るトコだった。 内心冷や汗を垂らしながら、片手をひょいと挙げつつ歩み寄る。) こんばんはっ…… お久しぶり。 俺の事、覚えてる? (軽い口調で。 他人に声をかけるのにためらいとかそういった感情があまり浮かばないこの男、悪く言えば馴れ馴れしいかもしれない。) [Sun 27 Aug 2006 00:01:10]
女傭兵 > ( ――― そも、別に隠れてるとか言うわけではない。なので、適当に視線を廻らしただけで簡単にその姿は確認できようさ。傭兵にしたって別に遊びに来たわけじゃあない。来た以上は何かしら、体を動かす心算だった。ただ見ているだけじゃあ宜しくない。しかしいきなり声を掛けてみるのもちょっと憚られた。と言うわけで見物してたのがついさっきまでの話。現在はと言うと ――― 迷っていた。中途半端に切れた奴から斬るか、それとも真新しいのを斬るか。そんな単純な事に。 ) [Sat 26 Aug 2006 23:56:03]
シーサ=センザキ > ――― 今の俺に、出来ること。 (考えよう。 それが出来なければ、もう仙人などと名乗れない。 さて、早速宿に帰って、思案開始だ――― と、出口へと足を進めようとしたところで、ぴたりと立ち止まる。) (感覚5。 「気配がするが気のせいか?」) [Sat 26 Aug 2006 23:43:50]
お知らせ > シーサ=センザキさんが入室されました。 『(そんで、気付かない着流しの男。)』 [Sat 26 Aug 2006 23:40:27]
女傭兵 > ( 別に何かを教えようと思った訳ではなかった。所謂気紛れ。此処に訪れたのも気紛れなら、束ねた藁と対峙する素人を眺めていたのも気紛れ。だから声を掛けるでもなく、ただ眺めているだけだった。 ) [Sat 26 Aug 2006 23:39:13]
お知らせ > 女傭兵さんが来ました。 『( で、それを眺める傭兵らしき女。 )』 [Sat 26 Aug 2006 23:35:30]
シーサ=センザキ > 真剣使ってこの程度、かァ……… かーっ、よくヴェイトスまで来れたな、俺。 (ぴ、小さな音をたて、刀を振ると、鞘にぱちりと納める。 押し寄せる「敵」に対して、自分が出来ること――― 一人で逃げ回るくらいしか出来ないだろうと、実感。) はぁ……。 (何時も、自分の思いと器のギャップに頭を抱える。) [Sat 26 Aug 2006 23:32:19]
シーサ=センザキ > ――― っ!! (刀を大きく振り上げると、軽く曲げた左足に、力を込める。 爪先で地面を全力で蹴り、全体重を前へと飛ばすイメージ。 そして、右足で踏み込むと同時――― ) やっ!! (動かぬ藁に、大振りの袈裟斬りを叩き込む。) (ずぶ。響くに響かない音をたて、素人の一撃は藁に深い傷をつけた。 所詮、剣術のけの字も知らぬ者が慣れない事をしても、この程度。) ……… 弱っちいなぁ、オイ。 [Sat 26 Aug 2006 23:24:29]
シーサ=センザキ > (静かで深い呼吸。 一点を揺らぐことなく見つめ、剣先に意識を集中させる。) ふ ――― ぅ 。 (理解しろ。 俺が今、手にしているものは、命を奪う、凶器だ。) ……… 。 (意識しろ。 これを振るということの意味を。 凶器の一部になれ。 心を殺せ。 ) (構えだけ見ればわかるであろう、無言で藁の前に突っ立つ「素人」は、まだ動かず。) [Sat 26 Aug 2006 23:17:37]
シーサ=センザキ > (ここのところ感じていていた嫌な予感は、見事に的中してしまったらしい。) ―――……。 (何時もは腰に提げているだけの、刀。 黒塗りの鞘から手入れだけは怠っていない「凶器」を抜くと、暫し正眼の構えで三歩先の藁を見つめる。) [Sat 26 Aug 2006 23:12:41]
シーサ=センザキ > (異世界の「外敵」が、この街に近づいている――― それをまず聞いたのは、今朝。 出勤してすぐ、同僚から伝えられた。その後も、聞こえてくるお客様の話はそのことばかり。警備はどうなるだの、俺が全部ブッタオシテやるだの。「物騒」がそのまま絵になったような。 それ以外は、いたって騒ぎも無い普通の「日常」だった。) [Sat 26 Aug 2006 23:07:52]
お知らせ > シーサ=センザキさんが来ました。 『――― ………嫌な雨。』 [Sat 26 Aug 2006 22:59:54]
お知らせ > クロスさんが帰りました。 『―――、目標は二十体』 [Sat 26 Aug 2006 22:39:43]
クロス > ―――そろそろ仕事でしょうか? (雨が降り注ぎ続けて止む気配さえ見せないくらい悲惨にも響かせていた。幾ら待っていても無駄なのだろうと悟ってしまえば、多少苦戦するにしろ被害を減少させるため、幾多の犠牲を出してしまわないように手を打っておかなければならない。) 今日は団体と単独の捕獲及び、全滅ですか―― (仕事に取り掛かろうと手摺りから離して立ち去ろうとしていたが、先輩に呼び止められてしまい振り向かずに返事をしてみた途端に仕事として義務として告げられた。今夜も天使が一丸になり悪魔を一匹ずつ確実に始末していくというとの事が今回集まった天使は非情や好戦的な性格をした天使ばかりだ。) ―――・・メンバー 分かりました。 良いですよ、一緒に遣りましょう。 (先輩から必要な情報を言い渡られれば、当然といえば当然だが居心地が良く感じてしまったのか答えてしまった。それから例の場所へ集合をせんと立ち向かおう。) [Sat 26 Aug 2006 22:39:19]
クロス > ―――先輩、私の独断では選択出来ません (機動重視天使としてまだ中の下辺りだ。幾ら機動力が高くても、力が無ければ一撃で仕留められないし、体力が無ければ長期戦で負けるだろうし、感覚が無ければ不意打ちが喰らうだろうし、知性が無ければ対応の仕方が駄目だろうし、集中力が無ければ能力を発揮し難いだろうし、精神力が無ければ闇に堕とされ易いだろうし、器量が無ければ絶妙な行動が行えない。どれがどれで必要なのか分からないけれど人間並に持っていれば十分だが下の下か中になる。基礎力は一応に達成していて下の上辺りだが、機動力が高い為に中の下になった感じに判断された。その判断も正しいのか分からない。ようは決めようが無いし運で決め付けられる運命も有る。) ――――、私の心で決める、んですか。 (先輩のアドバイスを頂いた。冷然とした態度だが口調は何処か暖かい。後ろに立ち尽くしている先輩を横目で瞬いた。理解した様で落ち着きを取り戻した目付きをしている。それから彼等達を死なせて仕舞わないようにどんな対処を取るべきか考えなければ成らないがこれからは――、) [Sat 26 Aug 2006 22:28:15]
クロス > ―――、如何しましょうか (聖剣を幾多に創り人間達を与える方法も無くも無いが人間達が捕らわれ酷い目に遭うのかも知れない。数多の魔物が嫌う対象は『聖』の存在そのものである。誰でも嫌いなモノは先に潰して後は気楽に遣りたくなる生理的な行動を行うのが当たり前なのかも知れない。) 標的にされるのは私か、私の『力』を受け取った者だろうね――・・ (そんな事が出来る筈が無い、巻き添えになってしまう危険が高いから。若しかしたら聖剣が必要だった状況に堕ちた者はどうなるのか、想像もつかない苦しみが待つだけだろう。考えれば考えるほど胸が痛くなる。困惑させた表情で鍛錬する彼等達を見眺めていた。) [Sat 26 Aug 2006 22:04:07]
クロス > (か、あるいは休憩所と呼べる場所の二階にて立ち尽くしたまま一階の鍛錬場を見下ろし眺めていた。十字架の紋章を入れた黒い装束を身に纏っている人がいた、手摺りを微かに触れ続けて鍛錬している彼等たちを見眺めていた。) ―――、気合入っていますね。 あれ以来から―― (魔界の門が開いてしまい、悪魔や魔物がこの世界まで侵入してしまっている。それを防ごうとする彼等たちが平和を討ち取るために鍛え続けている。そう大抵の人間がそう見えてしまうのだ。微かに蒼い双眸を覚めてしまったように細めていながら小言を何度か漏らしていた。) [Sat 26 Aug 2006 21:52:16]
お知らせ > クロスさんが来ました。 『―――、観覧席』 [Sat 26 Aug 2006 21:46:52]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが退室されました。 『(吸血鬼の癖に、なんて自分で笑った。もとより「死んでいる」のに、と)』 [Sat 26 Aug 2006 02:32:20]
ヴェルセリオス > ・・・・・まあ、それもこれも・・・・・きちんと基本が出来て初めて言えるような事ですけど・・・・・・・(再び木刀を手に持ち、木偶への打ち込みを再開する。今度は足を使って回り込んだり、横への揺さぶりをかけたりしながら。時折反撃をイメージして防御、捌き、至近距離からの蹴りなども繰り出す。太刀だからリーチが長いとか、力が強いから重いとか、それだけで勝利できるほど甘くは無い。それに、自分にとっての勝利はほぼ「生存」と言っても差し支えない。死んで花見が咲くものか、である) [Sat 26 Aug 2006 02:31:49]
ヴェルセリオス > (異なることだろう→ことになるだろう。) [Sat 26 Aug 2006 02:21:23]
ヴェルセリオス > (そろそろ「人前で出来ない修練」をするべき頃なのだろう。そう、自分は吸血鬼である。人間には無い能力がある。ならば、それを活かさない手は無い。前準備が必要だが空も飛べるし、よほど高くない建物ならひらりと屋上に上ることも出来る。そしてものを見るのに光を必要としない。吸血鬼故、そもそも日中事を構えること自体が下策ゆえに日中のことは特に考えない。普通に「剣で戦う」か「逃げる」かだ。騎士のような誇りや責務はなく、武の師と崇めるレイのように立場や「そういうイメージ」もない。しかし、それゆえに彼らはタイプこそ違えどプロだ。事を構えるとなったら、自分は常に大軍勢に立ち向かうゲリラレベルであることを自覚せねばなるまい。真っ向から行けば、「鎧袖一触」という言葉の意味を身をもって教わる異なるだろうから) [Sat 26 Aug 2006 02:16:20]
ヴェルセリオス > ・・・・・レイ様に勝てるようになったかというと・・・・・・どうにもそうとは思えませんわね。まだ。ちょっと目標が高すぎるような気がしないでもありませんけど(木刀を片手に、壁際にあるベンチへと腰を下ろす。今日はいつものワンピース姿だが、エプロンやカチューシャはつけていない。リボンも。服/髪と素肌の完璧なツートンカラーがそこにいた) [Sat 26 Aug 2006 02:00:13]
ヴェルセリオス > もとより物騒をも孕んだ街でしたが――――外敵が出て着たようで(打ち込み用の木偶に激しく打ち込む。素振り、打ち込みは古代から21世紀まで代わらぬ鍛錬法の基礎の基礎だ。足さばき、手首や体の返しは意識せずに行えるようになった。以前のように、いちいち次はどうするのか思い出してから身体を動かすような不恰好さからはおさらばだ。だが) [Sat 26 Aug 2006 01:58:10]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが来ました。 『――――なんともまあ』 [Sat 26 Aug 2006 01:52:42]
お知らせ > ユリウスさんが退室されました。 『( そうして、今日も盛大に的を外す――躊躇う事無い視線が、次の矢を見下ろして。 )』 [Fri 25 Aug 2006 02:00:43]
ユリウス >  ( ―――視ろ。 そして、狙え。 ) ( 神経の矛先が、弓と矢を支える両手へと集う。 周囲の景色も、厚い夜の空気も掻き消す事は出来ぬが、的を見定める視線は徐々に迷いを捨て行くだろう。 ) ………。 ( ―――射貫く。 そして、今はただ、 …射貫け。 ) ( 刹那。指先に走る雷撃の如き命令信号が、手にした矢を今こそ放てと、突撃軍歌を詠わんばかりに跳ねれば――! ) ………射貫く。 ( 再び、紫電の如き矢の鋭撃が解き放たれた。 飛竜の子はギシリと吼え、血潮に塗れた人型に、今一度喰らい付かんと夜空を駆ける。 ) [Fri 25 Aug 2006 01:58:50]
ユリウス >  ( 革篭手の悲鳴、其の後に訪れる動作は直線。 流れ行く自然で力強い動作、今の動きはまさに其れ。 確実に、正確に、見て不快に成らぬ自然な"疾さ"で矢を引けば、飛竜の翼が大きく撓る。 弓の撓る音は即ち、飛竜の子 正に其の唸り声―― ) ………。 ( …平静に。 狙え。 撃ち貫く事に集中しろ。 余計な思考は排除する。 …平静に。 …保て。 狙え。 狙え。 狙え。 ) …… ……! ( 限界まで引き絞られた飛竜の身体を支え、鋭き切先を獲物の喉元へと突きつける。 狙いを付ける事に集中する。 ――実戦には到底及ばない訓練だが、弓を繰り返し射るという行為には意味が有る筈と信じて。 今は只管に、弓を引き、狙う。 )  [Fri 25 Aug 2006 01:51:02]
ユリウス >  ――― 悪く思うな ( 一瞬。 短く吐いた熱い吐息、伏せた視線は集中の証。 ) …これが、現実だ。 ( 如何に愛嬌を振り撒こうと容赦はしない。 蒼眼の放つ言葉に続き、新たな牙を向けるは飛竜の子。 …腕を磨ける時に磨かねば。 光る石とて、削り磨かれなければ光れはしない。 己の未熟さで命を落す事だけは何としても防ぐ為に、鍛錬は時が許す限り行う。 現実を直視した上での歯痒さをも内包した視線が、何処かの闇夜、其の空を貫く紅き幻光を見据える様に。 今の腕では視る事すら適わない、彼の地に輝く噂の光。 …やがて、視線の先が重なる対象は―― ) ………これが。 そう。 …これが、現実だ。 ( ――黴と埃と喰らいつく牙に塗れた、人形。 今は唯一、己が愛にも似た感情をを注ぐ対象。 飛竜の子が、剥き出した牙を一直線に向け 大きく上下へ広げた翼の合間で、低く低く唸り声を上げる。 水気を多量に含んだ熱い外気が、震える腕を伝って肩を抱き 背を抱き、頬を抱き、行き場を失って汗と成らん。 ―― 其の一筋が額を伝う。 革の弓篭手がギチリと軋む。 ) [Fri 25 Aug 2006 01:41:10]
ユリウス >  ( 雷光、闇夜を切り裂いて ―― 松明の紅が刹那揺れた後 幼き飛竜の牙は、其の人型に喰らい付いた。 滴る血潮は黴と埃の匂い漂わせ、肩口に痛手となる傷を創るだろうか。 獲物の灯火を一撃で消去るには、牙の鋭さ、其の疾さ、全てに於いて未熟過ぎる飛竜の子。 己が手中が撫で諭す …吼えるには、未だ暫しの刻を要するか。 ) ―――悪くは無い。…だが、足止めにも成らん一撃など。 ( 腰に吊るした革筒より、顔を覗くは新たなる牙。 其の数残り20。 人型に喰らい着いた牙と、虚空を描いて地に堕ちし哀れな牙と、全て合わせて30程度。 ―――総合鍛錬後。最早恒例となった行為は、矢張り深夜にまで及んでいた。 ) ……今日は雨に降られずとも ( 見上げる夜空の機嫌は、良くも悪くも険しい。 ) …終らせてみせる。 ( ――落ちた視線の先には、幾本かの牙に喰らい付かれた人型の影。 今宵、我が迸りを受け止める人形の姿は、何処か愛嬌さえ感じられる程だが―― ) [Fri 25 Aug 2006 01:33:33]
お知らせ > ユリウスさんが来ました。 『 ( 鋭 撃 、 其 は 紫 電 の 如 し )』 [Fri 25 Aug 2006 01:26:05]
お知らせ > トリスさんが退室されました。 『試し斬り終了。後程改めて、礼を言っておこうと決めたとか。』 [Tue 22 Aug 2006 12:36:09]
トリス > 無銘庵の篝火――  良い仕事を感謝しないとね。(テストの結果は言葉の通り。  東洋のカタナ職人に向かって剣を作れなどと無理を言ってしまったわけだが――どうやら投資した分はしっかりと最高の出来で返してくれたようだ。 ヴェイトスに数多集う剣の中でも恐らくは相当の名剣、問題があるとすれば――騎士自身の剣に比してはつたない技のために本領を発揮できているとは言い難い所か。 くるりと一回転で重量バランス調べた後、そっと鞘に仕舞って) [Tue 22 Aug 2006 12:34:33]
トリス > ――まるで黒竜の尾のようだわ。(呟けば、柄の後ろに付いた鋼線を思い切り引き絞る。 線で繋がれた刀身は忽ち隙間無く整列し、一振りの黒剣として還元された。 部品の一つ一つがまるで溶接されたみたいに隙間無くぴったりと並び、横から指で押した程度ではずれないどころか接続点が露になることすらない。 素材が素材ゆえ、まともに打ち合えば折れるのは寧ろ相手の剣の方だろう。 暫くは突付いたり振ってみたりと安全確認―― 凶器に安全性と言うのも微妙だが、鍔競り合いの途中でバラけられたりすれば大変であるし。) [Tue 22 Aug 2006 12:31:32]
トリス > (そして主とともにその剣にも飛び抜けたところが一つ。 振るわれた刀身はまるで竜の鱗のように分かれて伸び――3メートル程も先にある対象を切り裂く異形の代物だった。 蛇腹剣、などと表現するのだろうか。 宙を舞う刃は黒くて黒くて兎に角真っ黒で、触ればそのまま吸い込まれそうな色彩。 剣としての特殊性と相俟って、独特の存在感を形成していた。) [Tue 22 Aug 2006 12:25:58]
トリス > (叩き割る武器である西洋剣の能力は、”自在に”扱えるようになった時にその真価を見る。 重量や遠心力を上回る力で制御され、棒切れを振るうがごとく振り回される刃は、半端に剣術を齧るより確実な戦力になるのだとか―― ) (無論、言うほど簡単なことではないのだが、訓練中のこの騎士はまさにその要件を満たしていた。 軽々と、声も上げずに振るった切っ先は、まるで小枝でも砕くように地に突き立てた木の的を粉砕していく。) [Tue 22 Aug 2006 12:23:52]
お知らせ > トリスさんが来ました。 [Tue 22 Aug 2006 12:21:18]
お知らせ > 豪人さんが退室されました。 『(漸く、マトモな鍛錬開始。)(フラストレーションは未だあるのだけれど)』 [Mon 21 Aug 2006 00:39:22]
豪人 > さ、後はいつもどーりの鍛錬、鍛錬ッとーォ。(肩首の骨をこきこきこきり。気分爽快を満面に表して、シャツにパンツ、ラフな格好の眼鏡男は、ご機嫌、鼻歌交じり、改めて木偶を拾いなおして―――) [Mon 21 Aug 2006 00:38:57]
豪人 > …(ぜぇはぁ揺らす肩で其の二つの木片の行き先を確認して、鬼気迫る灰濁の瞳に漸くいつもの色が戻る)………あぁー! すっきりした。(仕事帰りの鍛錬。体術やら、鞭やら。やるべき鍛錬を放ッぽり出して、とりあえずストレス発散に走った。ぐい、とリストバンドをつけた左手首が額の汗を拭って、すっきりした面でイイエガオ。) [Mon 21 Aug 2006 00:37:47]
豪人 > (そりゃ吹っ飛ぶ。)(かっこーん、と高校球児も羨む程の快音。場外ホームランの其の音立てて、木偶が吹っ飛んだ。木刀は明後日の方向へ折れて、飛ンだ)     …はぁ、はァ、   はァ、   はァッ!(ちょっとばかり敏感肌なんですーぅ。とか言っても、所詮人。獣達の感じる異変なんて、何処吹く風。分かるワケが無いッてお話。まるで、家の中で自分だけが話題に置いてきぼりになった気分で、苛立っていました。という現状。物に当たるのはやめなさいと誰か叱ったところで、今なら折れた木刀でへち殴られるコトお約束。)(ガキが居た) [Mon 21 Aug 2006 00:33:03]
豪人 > (想像してください)(―――人間の限界の力、全開でぶつけられた、木。) [Mon 21 Aug 2006 00:30:05]
豪人 > ―――怪我も治ってない癖に、どっかの誰かは何処行っちゃったワケ!また俺、置いてけぼりかよ ォ(振り下ろした木刀が、空気を切って)オオオオォォオオォォオー!!!!! (ばこーん)(がしゃーん。※文字にすると地味だが、結構な物音。どごーん。) [Mon 21 Aug 2006 00:28:29]
豪人 > …なんか知らないッ(がつン)けどッッ…!(がっ)(―――木偶を打つ音―――)    エリザベス(※灰色仔猫の名前)も、アントワネット(※黒色仔猫の名前)も ッ    ふーふー言っちゃってさ!(がこ !)   不機嫌なのは、どーしてよッ !!! (木偶が揺れる)―――其れ、    にィイイイイィィイイィー!!!!(―――木偶を揺らした反動で大きく振り上げた木刀。力いっぱい、恨み一杯。ひゅん、と言う音を立てて) [Mon 21 Aug 2006 00:26:56]
豪人 >  (珍しい軽装。雨に熱帯夜。暑いのは苦手、否、そも、ちょっとでも 辛い と感じる環境が苦手、なんざのたまう優男、根性無しはへにゃへにゃと腰の入らない木刀の上げ下げ。)(其れは鍛錬というよりも、ストレス発散。じたばた蜘蛛の巣で足掻き喘ぐ、蟲の羽根にも似た無様な動き)     こンの、畜生! (がつん、がつんと穿つようにぶつける木偶は、快音とは世辞にもいえぬ音を立てる)(力だけは、先日鋼玉の人に言われた通り、やっと人並み以上についたから。振り回す勢いと言ったら酷いモノ。) [Mon 21 Aug 2006 00:23:58]
豪人 > (ぎゃァ!!コレだから、ブランクって奴は数日でも怖いッ。)(何の話)      (ぶんぶか振り回す木刀は見当無し。日付変更線も越えたトコロで、人気の減った鍛錬所の一つ。誰ぞに当たる心配も無ければ、鍛錬には凡そ見えぬ木刀に 振 り 回 さ れ る 男が一人) [Mon 21 Aug 2006 00:19:56]
豪人 > ( [Mon 21 Aug 2006 00:17:57]
お知らせ > 豪人さんが入室されました。 『(手当たり次第に振り回す木刀)』 [Mon 21 Aug 2006 00:17:40]
お知らせ > 青年☆5さんが帰りました。 『 は、あ……? ( 混乱赤面。 )』 [Sun 20 Aug 2006 02:13:53]
青年☆5 >  はっはっはっ、いや、攻め手に欠いたので、まあ悪あがきといったところ。 度胸だけでは、はは。 ( いやまったく、照れくさい話だ。 ) 是非にもまたもう一戦やりたいものです。 そのときはお互い、より一層の精進を。 ( 雨の中歩きながら、そして。 ) [Sun 20 Aug 2006 02:13:40]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『如何でしょう柊殿、このまま風呂というのは――。 (※逆せくはら。)』 [Sun 20 Aug 2006 02:11:22]
艶子 > そのような事はっ。あの一撃を前にしての前転に驚かされました。私の剛剣術にも貴方のような思い切りと度胸を取り入れたいと思います。 … そう言って頂けると嬉しいです―― ( 褒められれば素直に嬉しい。照れくさくもあるが――。 ) ええ。故郷では女が剣を振るうなどというのは馬鹿にされましたが、この街ではそのような事も無く鍛錬に励む事が出来ました。 ―― ええ、お互いに。今日の一戦で学べた事は多かったです、本当に有難うございました。 ( 土砂降りの雨の中、急いで走るべきかと考えたがここまでズブ濡れでは大して変わらないだろう。そう思いながらも出口の方へと歩き、丁度出たところでふと思いついた。 ) [Sun 20 Aug 2006 02:10:38]
青年☆5 >  いや、いや………自分の未熟さゆえです。 ( 苦笑いしながらそう答えよう。 まだまだ鍛えねばいけない。 女性に腕力は望めないなどというのは、ここで嘘だとわかったことだし。 ) はあ……それでは、ありがたく。 豪天寺殿の強さにはまったく驚かされましたな。 女の身でも武は拒まぬのですな。 ……いやいや、自分など、正直、師匠の責め苦に耐え切れず逃げてきたような弱輩者。 まだまだ精進あるのみでしょう。 ( 少し照れたように笑みを返して。 ) [Sun 20 Aug 2006 02:02:02]
艶子 > …本当に申し訳ない。 つい調子に乗りすぎて…。 ( 一花にあれだけ怒られたのに―― 不甲斐ない。申し訳無さそうな表情を向けて。 相手を立ち上がらせ、その言葉を聞けば身体を離して少し安心したような素振りをみせるだろう。 ―― 身体を離す瞬間、同じ肌の人とは思えないようなその体つきに、自分の方も一瞬どきりと胸が鳴ったのを感じて。 ) いえ……。ですがせめて、途中まで送らせて下さい。 それにしてもお見事でした。ヴェイトスではクリスティアの方達の勇名が轟いていますが、貴方の様な強い方が居る事は同じ朱鷺の都人として嬉しく思います。 ( そう言って笑顔を一つ。 ) [Sun 20 Aug 2006 01:57:12]
青年☆5 >  あ、いや………大、丈夫………問題ござらん……。 ( どうせ頭でも打ったのだろう。 ううむ。 ふるふると軽く振るも、そのときにはもう立ち上がらされているのだから、我ながら信憑性のない。 ……胸が接していることに気づいて、やや焦る。 )( 「青年」柊の身体は、細く柔らかく、白かった。 ) ……い、いや……本当に、大丈夫…………心配をかけ申した……。 ( ふるふる頭をふって、自分だけでも立てるとアピールして。 ) [Sun 20 Aug 2006 01:48:36]
艶子 > ( 打ち所が悪かったのだろうか。誰かに助けを求めようと辺りを見渡してみたが、生憎この場には二人だけしか居ない。 ) 柊殿、柊殿ッ!しっかりして下さいっ! 傷は浅い…… です! ( 多分。ぱっと見た感じでは判らないが。 肩を貸そうと腕を回し、腰を支えて立ち上がらせようとする。その際胸がこう、なんだ、サービス? ) と、とりあえず屋内の方へ……。 す、すぐに手当ていたします故! [Sun 20 Aug 2006 01:45:04]
青年☆5 > ( びりびりと左手が震えるのがわかった。 それでも脇差を持っているあたりは褒めてやりたい。 ああ、ただ、惜しむらくは……… ) …………ふあ……。 ( 頭がふらつく。 これは、完全に―――負けた。 ずりずりと起き上がろうとして、へたり込んで。 声がゆれて聞こえる。 ) [Sun 20 Aug 2006 01:40:19]
艶子 > あ。 ( 思わずそんな声を漏らした。刃は潰してある、しかし鉄の塊は確かにそれでも凶器。 視界の外の相手に繰り出した攻撃を思わず遠慮の無い物にしてしまったが―― ガン、と鈍い音を立てて脇差と大剣が鳴り、相手が後方に飛ぶのを見た。 ) あ、 あわわわ。 ご、ごめんなさいッ! だ、大丈夫ですか!? ( 思わず剣をがらんと地面に落とし駆け寄ろう。 ) [Sun 20 Aug 2006 01:37:47]
青年☆5 > ( よし、掴んだ。 すぐさま遠心力を利用して四足に近い体勢で振り向くが―――、 ) ――― でぇえっ!? ( 正確ではないとはいえ、その長大さ自体が既に凶器。 そしてその恐怖から咄嗟に回避することは叶わず、不様に脇差で受けてしまい、軽い身体は爆ぜるように後方に飛んで。 ) [Sun 20 Aug 2006 01:33:20]
艶子 > ( 天を衝くが如く切っ先を高く掲げた剣は、空を斬りながら振り下ろされる。しかしその刃は相手の体に触れる直前で寸止めされる事は無く、泥を叩く鈍い音が響いた。 ―― 避けられたッ、それは良い。だがこの攻撃を前にしてあえて前転するとは並の度胸じゃ出来ない。ちらりとその動向を目で追うも、片目だけではそれもやや困難だ。舌打ちしつつも腰に力を入れて振り落とした剣を持ち上げ、身体を捻りつつの振り払いを繰り出す。 ) せ やぁッ!!! ( 但し、その動きはやはり遅い。 相手の場所を正確に掴む事が出来なかったので、繰り出す一撃も大雑把なものになる。 ) [Sun 20 Aug 2006 01:30:05]
青年☆5 >  いやいやこちらこそッ。 あの一刀をかわされたのは久方ぶりだッ! ( さすがにこちらも余裕はなく、声も甲高く響いた。 にっと唇を吊り上げるも冷や汗一筋。 一撃でも受ければ、ダウンだろう。 ) ――― くぅッ! ( 正面からでは防御は不可能。 刀で受け流し懐に入ろうとするも距離がある。 なによりもう一刀なければ攻めに転じるは辛い……! ならばとその勢いで前転、脇差を回収しようと。 ) [Sun 20 Aug 2006 01:22:30]
艶子 > ( 我流の強さがあるとすれば、こういう部分なのだろう。しかしそれも技が洗練された相手に通じるのは一度か二度がいい所。それを自覚する程の余裕は無いが。 ) ―― 中々おやりになるッ。 刃を潰してあるとはいえ、余りの迫力に一瞬死を思い浮かべてしまいました! ( そう言った少女の顔に好奇の色が混じる。 相手が距離を取る間に姿勢を但し、今一度剣を右肩に担ぐ。 ) それでは、もう一度! いざぁッ!! ( ばしゃんと地面を蹴って接近。次の攻撃は振り下ろしの一撃だ。 ―― 勿論、大怪我をさせてしまわないように全力を籠めて寸止めする気概は忘れていない。 ) [Sun 20 Aug 2006 01:17:31]
青年☆5 >  ―――っづうう!? ( 発想では勝った、そして先手も取れた。 そう思っていたが―――なるほど、このただでは起きない精神というものは負けそうだ。 相手のけりは軽かったが、こちらは全力。 自身の力で指を痛め、咄嗟に後方に飛びずさってしまう。 もし向こうの蹴りが全力で放てれば、確実に折れていた……! 向こうのリーチの外側までいったん引いて。 ) [Sun 20 Aug 2006 01:10:06]
艶子 > ( 強い。勿論、弱いだろうなんて事は最初から微塵も思っていなかったが、技術や腕力だけではなく発想という点で自分より上だと感じた。 駆け寄られ、間合いに入られる。怯んだ隙からでは振り下ろす時間も無い、かと言ってこのまま終わるのも――。 ) でえぇぇぇえいッ!! ( 片足を上げて迫る刀の柄の部分、つまり逆手に握るその手に向けて蹴りを放った。不安定な姿勢からなのでその一撃も軽く、あてる事が出来るかどうか怪しい蹴りではあるが。 ) [Sun 20 Aug 2006 01:06:45]
青年☆5 > ( 二刀流である、ということは一見でわかる。 長刀使いということもまたしかり。 ならばそれこそがもっとも簡単な罠にもなる。 ―――とはいえ、ここまでのリーチの差を考えるともう少し温存しておきたいところだったが……。 ) ――― ぅううおおおりゃああッ!! ( 一瞬の隙も見逃さない。 だ、とそのまま駆け寄り、途中、逆手に持ち替えた刀(刃は潰してある)で、殴りぬけるような形で相手の胴を狙って。 ) [Sun 20 Aug 2006 00:59:17]
艶子 > ( ぶぉん、と空を薙いだ剣。その勢いを利用して回転させ、頭上で構え振り下ろす姿勢に持っていく。相手が近づけば良し、離れれば今一度仕切りなおしだ。しかし―― ) な、 えッ!? ( 飛んで来たのは脇差だった。二刀という型を見ててっきり続けざまの連続攻撃をしてくるかと思い込んでいたせいか、全くの予想外。当然、鈍重極まる大剣ではそれを素早く叩き落とす事も難しく、振り切った直後であるから回避も難しい。脇差が自分の手を傷つけ、痛みがはしった。 ) ―― うッ! ( 一瞬、隙が生じる。 ) [Sun 20 Aug 2006 00:55:30]
青年☆5 >  ―――ッ!? ( さすがに、リーチが半端ではない。 だが、遠すぎる―――牽制といったところか? その思考のもとに僅かに身をそらしてみれば、すれすれを切っ先が通り過ぎる。 であるならば、その後は攻めか、引きか? 剛毅さからいえば前者を思わせるが、その上でのこの戦法を考えるのならばむしろ後者。 剣がよぎると同時に動き出し、踏み込む。 ) ――― はァッ!! ( そして、そこで―――脇差を相手の手元めがけて投げつけた。 ) [Sun 20 Aug 2006 00:45:16]
艶子 > …………。 ( じ、とその構えを見つめる。二刀流と戦うのは初めてだ。脇差の方は此方の攻撃を受け流すのに使うのだろうか。おまけに長く朱鷺の都やアマウラから離れていたせいで、流派の名前に関してはとんと疎い。 …… 相手の出方を見守るのは剛剣術の戦いかたではない。意を決するとあと数歩近づき、大剣の切っ先がぎりぎり相手に届くぐらいの間合いから肩に担いだ剣を横薙ぎに大きく振った。 ) ――― うら  ァッ!! ( と、同時に左足を踏ん張り、後退の姿勢を見せる。 ) [Sun 20 Aug 2006 00:40:18]
青年☆5 > ( 我流、ときたか。 武者修行に出て最も怖いのがそれであった。 無論、免許皆伝ほどの腕にもなればそれ以上だが、普通に戦を求める中で怖いのは、そういった稀有な存在よりも、なにをやるかまったくわからぬ我流であった。 ふむ、とひとつ頷いて。 )( ――しゃん。 右に打刀、左に脇差、だらん、と下げたようなそれは曰く無形の構え。 半身に構え、相手を伺い。 ) [Sun 20 Aug 2006 00:33:53]
艶子 > 私は……… 我流、豪天寺艶子。こちらこそ、良しなにおあしらい下され。 ( 本人が知らぬだけでれっきとした流派があるのだが、それもこんな巨大な西洋の剣ではその片鱗を見せることも叶わないだろうか。右の肩にやや担ぐように抱える剣は、勿論刃は潰してあるが重い大剣である。 ) おぉ、二刀流。 これはこれは―― ( 会得するには通常以上の努力と鍛錬が必要になる。感嘆の声を上げると、じりじりと間合いを詰めていく。 ) [Sun 20 Aug 2006 00:30:28]
青年☆5 >  うむ、それはよかった。 自分は無刀唯斬道が門下、柊と申す。 よろしく頼み申す。 ( 返すようにぺこりと一礼。 こちらも割合に動きやすい格好ではあったが、さほど濡れてもいないし、それ以上にやや厚手で目立たない。 ………若干、視線がそれてしまうのは仕方がなかろう。 己が得物は打刀に脇差。 相手とはまるで違う形の攻め方になるだろう。 ) [Sun 20 Aug 2006 00:24:39]
艶子 > ―― む、これはこれは。勿論、願っても無い申し出。 是非お願い致したく。 ( 扱いなれぬ武器を扱えるようにするには、実戦も大事だ。ぺこりと一礼した。こんな雨の中じゃ寧ろ自分の方がちょっと変なのだし、相手の仕草や口調は別段気にしない。 ちなみに、動きやすい薄手の服に土砂降りの雨でぴっちりと胸やら尻やらのラインが浮かび上がっているが、本人は全く無自覚である。 )  [Sun 20 Aug 2006 00:20:01]
青年☆5 > ( あの長剣を振るうことが出来るとは恐るべし力だ。 いやはや侮れぬ。 尤も、扱いきれているとはいわないが……む。 こちらに気づいたようで、少々動揺。 されどすぐに落ち着け。 ) あー………自分は別に怪しいものではない。 ただお主の気迫に惚れ、手合わせを所望するのだが、どうだ? ( 口がうまく回らない。 動揺はそう早くは抜けないようだ。 言っておいてなんだが怪しいものではないか、これでは。 ううむ。 ) [Sun 20 Aug 2006 00:13:18]
艶子 > ( 雨は柄を滑らせる。手からその鉄塊がすっぽ抜けてしまわないように籠める力は常に全力。しかし、その両手の握力だけに意識を奪われれば斬りつけに使う腕、肩、腰の力がその分弱くなる。 ―― 思いの他扱いの難しい武器だと感じた。剛剣術、そのカテゴリに収まる武器ならばと高をくくっていた面もあったのだが。 )  ――― で、   ぇ……ッ! ( 渾身の力を籠めても気合の声はまるで絞り出すような情けなさ。それでもやっとの思いで今一度地面を叩くと、荒い息を繰り返し肩を落とした。汗なのか雨なのか、髪に纏わりつく水気を手で払うと、漸く此方を見つめる青年の姿に気付く。 ―― この大雨の中、私以外に酔狂者が居たとは。 ) [Sun 20 Aug 2006 00:08:14]
青年☆5 > ( 雨の中、ひとり剣を振るう酔狂者ありと聞いて、好奇に誘われ訪れてみれば、おおと驚きも口にしよう。 女の身でありながらなかなかどうして、力強い剣だ。 これはすばらしい。 一手手合わせ願いたいものだが、しかしあの集中を邪魔するのもどうかと、しばし雨の中悩む青年あり。 ) [Sun 20 Aug 2006 00:04:45]
お知らせ > 青年☆5さんが入室されました。 [Sun 20 Aug 2006 00:02:22]
艶子 > ( 雨の多い季節、利用者はじめじめした屋内を利用する事が多い。今日みたいな豪雨の日は尚更だ、実際外に出て剣を振り回しているのなんて自分くらいなもので。 ではどうして自分は屋内を使わないのかと言えば、単純な話。人が多くてこんな馬鹿デカい剣を振り回せるスペースが無かったのだ。 例のアマウラでの一件で荒事の依頼が増えるのを予期した傭兵や、街を護るためにと自主的に鍛錬を積む騎士なんかで思いのほか人が多かったのだ。折角こんな遅い時間を選んだのに、全く――。 )  ――― ふッ! ( 肩に担いだ状態から横薙ぎの一閃。その線上にあった雨粒が弾けて飛んだ。 ) [Sat 19 Aug 2006 23:57:44]
艶子 > ( 声にならぬ気合と共に自分の身長より巨大な剣を振り上げ、振り下ろした。 剣が地面を叩く直前に肩と腰に力を入れ、その動きを最小限に留めようとする。しかし巨大な鉄の塊の重さはそのまま自分の身体を前へと引っ張り、ばしゃぁん、と泥と水が撥ねる。下手をすると筋肉を傷めてしまいそうだ。 短く息を吸い、短くそれを止めて。全身の筋力を使ってもう一度大剣を持ち上げ肩に担ぐ。重みで後ろに倒れそうになるのを堪えた。 ) [Sat 19 Aug 2006 23:50:29]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『  ッ !!』 [Sat 19 Aug 2006 23:45:13]
お知らせ > ナクリさんが帰りました。 『目細めて、獲物見定めた』 [Sat 19 Aug 2006 12:59:54]
ナクリ > ( それに気がついたのはやっとこさの今。羽部分を親指でなぞった ) 借りたものだから文句は全くナイケド。 凄いな。 こんだけ練習した人イルノカネ ( 矢が傷むのは使っていればのこと。確かに良い事ではないが、其処までこの矢を使って練習をしている人が居るというのは同じ弓使いとして喜ぶべき次第 ) 是非、会いたいネ ( どんな人か見てみたい ) ( にんまり笑って、その最初の場所へと再び立つ。構える弓はまた獲物を狙ってからのこと ) 糞真面目に鍛錬しますヨット ( 自分のキャラでもないのに ) [Sat 19 Aug 2006 12:59:18]
ナクリ > ――…… はーズレ。 ( ちろり、舌出して真剣な表情いっぺんニヘラ笑い。獲物ならば逃げられているか。まだまだ下手くそな弓使いである ) ぶれるネエ。 筋肉足りないのカナ ( 首傾げつつその矢を引き抜きに的へと歩み寄った。腕を回せばギシギシと擦れる嫌な金属音。 あまり動いてはいないはずなのに、コメカミから汗一つ流れた ) …… 久しぶりに集中したセイカネ? すっげー汗かいてるし、俺ッ ( 矢引き抜けば指へと挟んで元の場所へと歩いて戻る。 流石に本物の矢使うわけいかず、その何度も使われたものは羽部分が黄ばんでいる ) [Sat 19 Aug 2006 12:55:24]
ナクリ > ( まだ追いつかない腕の筋肉が、大きめの弓とそれに合わさって張られた糸の力に押されカタカタと本当に小さく震えた。 射る瞬間を考える。自分の心音か、それとも雑念か。 又は自分の力か。切欠を探すにも甘い考え。 故に ) 射てッ――!!! ( 後ろで一瞬だけ鳴った金属音合わせて、声張り上げ手を離した ) ( 待っていました、と言わんばかりに矢は糸に押され真っ直ぐに宙を駆け抜けていく。放ったばかりの弓はしなり、持っている手を抜け出ようともがく様に )    ズ シュッ!!!    ( そんな音立てて、矢は狙った場所よりも少し横へすれ、的の端へと刺さった。弓はゆっくりと下ろされ、男はそれを真っ直ぐに見つめる ) [Sat 19 Aug 2006 12:51:02]
ナクリ > ( きつく張られた糸へと矢の羽部分を。その際にも擦れる感触が無い感覚を右腕全体へと小さな振動として伝わっていく ) ( 息を吸って、はいて。合わせて糸を引く。 まだまだじれったいがゆっくりと。いきなり引けば弓が安定を成さず、それを反発としてこの身へ戻すだろう。 両目はただ真っ直ぐにと射抜くべき相手へと焦点を定めた ) ――ヒュゥ……。 ( 背筋が強く張っている。矢を構え、すべての筋肉と金属が伝達を早める。 息が擦れた矢の音のようにその場へと漏れた ) [Sat 19 Aug 2006 12:44:28]
ナクリ > ( 弓を構えるのは己が戦うべきとき。 矢を放つときは、それを成すべき時。的より随分と離れた位置、其処に立ち足を肩幅開いて身を少しだけずらすように ) ――…… ……。 ( 腹部より下へとあった弓を持つ手、それへと力をこめた。ゆっくりと持ち上げるのは利き腕の左。弓が目の前にまっすぐと持ち上げられ、腰から抜いた偽装矢、糸へとあてがった ) [Sat 19 Aug 2006 12:40:05]
お知らせ > ナクリさんが来ました。 『深呼吸――。』 [Sat 19 Aug 2006 12:34:14]
お知らせ > フェイロンさんが退室されました。 『談話をしつつも歩いていったとか―。』 [Wed 16 Aug 2006 02:11:57]
フェイロン > (毒が、と聞けば、へ?と言った間抜けな反応、そして己の向ける視線を感じ撮ったのか、そむけるのには、欲しいなぁあ、っと訴える瞳)あはは、ウチも結構1人やったんは多かったぇ?(判るで、とか言う風に同意しては頷いていたそして)あはは、おぉきになぁ?(帰りのしたくを整ったのを見れば)あ、ホンマに?おぉきになぁ(嬉しそうな笑顔を向けながらも歩き出していて) [Wed 16 Aug 2006 02:11:47]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『ぽてぽて、と一緒に歩き出して…』 [Wed 16 Aug 2006 02:03:42]
ソード > (家の近くまでおくってあげよう、と思ったらしく) [Wed 16 Aug 2006 02:02:48]
ソード > (続き))ん〜…じゃあ楽しみにしとくよ(お茶が気に入ってくれたようなので嬉しそうで。 荷物を全部持てば帰り支度はOKで…)あ…うん、じゃ途中まで送るね。(年下に見えるし、狙われそうな可愛い見た目の相手なので [Wed 16 Aug 2006 02:02:32]
ソード > (気分が確かに体調に影響するわけだしそうかもで… ”一応”その手の知識は専門的にあるので無事だったらしく)あー…毒のある奴が半分はあったもんねー…うん、笑いっぱなしになる茸。(面白いけど危ないよ、と苦笑してしまって… 何か求められてる気がしてちょっと目をそらしたり)僕もそうだね…どちらかといえば一人のが長かったし……(だから今遊びたいや、と相手の言葉に同意。急に家族が3人増えたとかはまあ言わないけど [Wed 16 Aug 2006 02:00:37]
フェイロン > (何よりも気分の問題なのかもしれない、と想いつつもそんなのはちょっと。)せやねぇ、んで…食べたら笑うキノコとか〜泣いてまいそうなキノコとか色んなん生えてそうやなぁ。面白そうやわぁ…。(美味しそうやなぁ、とか呟きながらも腹が減りそうな勢い。そして、少年の感想には、食べたいなぁ、とか言いながら、じー、と見つつ、もってこい的な気分。)ウチって、あんま遊ばへんからなぁ、皆で遊びたいわぁ…。(うんうん、と何度も小さく頷いてみせながら賛成、と言うかのごとく。)せやぇ?大したことないって(気のせい気のせい、とか言う風にヒラリと手を振りながらも、笑っていて、こんな暑い日、冷たいお茶は至極美味しかった、と言う風に笑顔で居た。)あはは、そぅかぇ?まぁ、今度、うちも何やするから、楽しみにしとくんやぇ?(とか言っていれば立ち上がるのを見れば己はグィっと伸びをしていて)ほなら〜ウチもいくわぁ、途中まで一緒にいこ? [Wed 16 Aug 2006 01:56:08]
ソード > (何となく笑顔で話してたせいか暑さも和らいだ気がしてきて)そうだねー味付けちゃんとしたら結構美味しいのもあったし…(近くで取れるからありがたいかも、と笑って…どうやら食べたらしい)皆で遊んだりー…したいね…(ちょっとだけ瞳を細くしつつ頷いて)そう…なの?なんかやけに鋭かった気がしたけど…(さっきのパンチ、と…。  見つめ返してくる相手には笑顔で美味しかった、と水筒の方に視線を移動させて訊ね)ん、どういたしまして。 いいよ、ただのお茶なんだし?(けらっ、と笑いながら受け取った水筒を鞄に入れてゆっくり立ち上がり… 汗も大分引いてきたようで)…じゃ、涼しくなってきたし、そろそろ僕は戻るよ。 [Wed 16 Aug 2006 01:45:54]
フェイロン > (お互いに何処と無く似た感じの性格かも知れずか、笑顔でいると気分も良くなる、そんな感じでもあるようで)へぇえ、キノコ、公園に生えてたんかぁ…キノコ狩りするなら、公園でするんが良さそうやなぁ、無理に山とかいくより、なぁ? 海で、皆とワイワイして遊びたいなぁ…。(色んな想像、妄想と繰り返していきながらも、にへら、と緩んだ笑みを向けていた。そして)…ん〜?あはは、ウチ、そないな事あらへんぇ?ぜーんぜん、問題あらへんわぁ(小さく頭を振りながらも笑み向けていた、そして…見つめられるのには、何かついてる?とか言う風に見つめ返していて、美味しいお茶を有り難う、と言う風に飲み干しながらも水筒を返すようでもあった。普通が一番、普通の飲み物が。)おぉきになぁ?何や、今度お礼せななぁ?(にこっと笑いながらも見つめていて) [Wed 16 Aug 2006 01:40:20]
ソード > (基本的にお気楽な性格してるので笑顔の方が楽で…笑顔のまま話してて)そそ、毎日雨で公園に茸生えてたりー… 海いこうと思ったら雨だったりで…海楽しいもんねー泳いだりスイカ割ったりバーベキューしたりー(友達とか家の子を連れてやってみたいんだけどね、とか呟きつつ…)…実は結構強い方だったり…しそうだし…う、うん。(人は見かけに寄らないんだ…と納得。もしかしたら友人の格闘家より強いのかも?と目の前の子をジーッと見つめて)(間接キッスを気にするほど、乙女な性格はしてないようで、寧ろ気持ち良さそうに飲んでるので満足げ)(それだけされても文句いえなさそうで…やはりお茶はシンプルなのが一番、と納得して) [Wed 16 Aug 2006 01:34:17]
フェイロン > (笑顔でいる事により何やら気分も落ち着く様な気分がしてならない)そぅやんなぁ、つい最近までジメジメしてたんになぁ?海なぁ、行きたいわぁ、泳ぎたいなぁ、冷たくて気持ちエエやろなぁ…。(何てぶつぶつと呟きながらも己が行ったそれに驚いてくれるのには何気に嬉しくて)あはは、そぅやろか?そないに言ってくれるんは嬉しいなぁ…おぉきにな?(にこ、っと笑顔を向けながらも水筒を受け取れば、関節きっす、的な状態でゴキュっと飲むようでもあって。 そして、そんなものの飲み物になっていれば、口に含んだ状態で、顔中にかけて水筒の中身まで全部頭からかけてやり、水筒で叩いてやる。てな勢いであるか。) [Wed 16 Aug 2006 01:27:58]
ソード > (暑いので笑顔もややバテ気味だけどそれでも笑顔でいると少しは気が楽になる気がして)夜でもかなり暑いからねー…しかも結構雨の日も多いから海にもいけないし〜…  本職…なんだ……う、わっ、なんか鋭いしっ!(はっきり言って何発の突きだったか、それすらあまりよく分からなかったらしく素直に驚いた顔)(水筒てわたして)いいよ、全部飲みきれないし。(チーズと餡子とチョコとシメ鯖を混ぜて味噌でまとめた風味とかそんな恐ろしい味ではなくあっさり爽やかな冷たいお茶で… そんなの顔にかけられるなんてSMプレイはちょっと…とかそんな感じ) [Wed 16 Aug 2006 01:21:55]
フェイロン > (笑顔に笑顔を返って来るのは幾分にも気分が良い様子、そして)あはは、こないに暑いと、しゃぁないよなぁ…? ん〜?ウチなぁ…そんな感じやぇ?(にへら、と笑いながらも頷いていた、ゆっくりと立ち上がりながらも少年より幾分も低い身長、そしてバッバッっと掌底の突きを見せる様に虚空に打ち込む恰好、そして水筒へと向ける視線、それに気付かれれば、にこにこっと笑顔を向けていた)え?エエん?(等と言いながらも塩水やら砂糖水なんてきたら顔にかけてやる、的な感じでもあるけれど、差し出されれば受け取るようで) [Wed 16 Aug 2006 01:16:21]
ソード > (相手も獣人だし、可愛い女の子(みたいに見える)子なので此方も気を許したのか笑顔を見せて)僕もすぐにバテちゃって……ん、そっちもしかして格闘家とかなの?(もしくは趣味でやってるのかなぁ…と。本職にしては細めに見える相手に首かしげつつ尋ね)(水筒は氷をいれてるのか傾けるとカランとかいい音がして…冷たいお茶で喉を鳴らしてると…視線を感じ) 飲む?(といいつつ差し出して…中身は普通のお茶。砂糖や塩やカレーとか入ってなくて面白みがいまいちかも) [Wed 16 Aug 2006 01:04:43]
フェイロン > (お互いに獣人、故に何かと安心する所があるようで、其の少年を見上げながらも見つめており)ホンマやんなぁ、こんな暑くなるとウチ、ぐて〜ってなってまいそぅやわぁ。(くすくす、っと笑いながらも頷いていて、カバンから水筒を取り出したのを見れば、じぃいいいい、っと見上げてたりする、物欲しそうにするような、そんな視線。) [Wed 16 Aug 2006 00:59:12]
ソード > (どうやら此方にいたのも獣人の…なにやら可愛らしい顔の子で… 格闘家なのかな…とちょっと驚きつつも)暑いのはどうしてもねー…僕らは耳とか尻尾の分、余計暑く感じちゃうし?(冗談っぽく笑いながらブーメランを腰にさして、床においてた鞄をごそごそ…水筒を取り出して一口ごくっ…と喉を潤したり) [Wed 16 Aug 2006 00:51:45]
フェイロン > (其の何やら飛び道具の音がしてきた、それには視線を向けようとしていれば、己と同じ獣人の少年が、そして…片手には珍しい道具を持っていた、それを一瞥すればパチパチッと瞬きをしていた。そして続く言葉には)あ、うん、今晩はやなぁ、ホンマ暑いわぁ…ウチこんな暑いんはあんま好きちゃうんや…。(眉下げながらも見上げており、服で仰ぎながらも風を求める行動をしていて) [Wed 16 Aug 2006 00:46:52]
ソード > (飛び道具用の的がある野外の方の練習場の方から足音がして… 変な形の木の棒(ブーメラン)を右手に持った獣人の少年、汗でシャツとか髪がべとーとして暑そうにしつつやってきて)ん……こんばんは、暑い…ね。(サンドバックに背を預け手休憩してる人に声をかけ) [Wed 16 Aug 2006 00:38:17]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『ぽてぽて、と足音がして』 [Wed 16 Aug 2006 00:30:32]
フェイロン > 暑いなぁ最近…何や、急にあつぅなって…つい最近までジメジメしとったのになぁ…。(はふぅ、と吐息を漏らしながらもノンビリと座っていても僅かな風と外気の暑さに僅か汗も出てくるようでパタパタっと服を動かしながらも仰いでいて)それにしても、クレハもご主人様も、こないに暑い中、バテてへんやろかなぁ…。 [Wed 16 Aug 2006 00:20:54]
フェイロン > (軽く後方に移動しながらも欠伸を零すようでもあり、サンドバックのゆれをとめてやりながらもストンっと床に腰を降ろしてはサンドバックに背を預けながらも休憩する、と言った感じでもあるようで) [Wed 16 Aug 2006 00:09:58]
フェイロン > (僅かに離れた後、間合い詰めれば掌打をフックの様に打ち込んで回転肘を打ち込んでは大きく揺れるサンドバック此方の方へと大きく揺れながらも向ってくるのを見れば其の侭、中段廻し蹴りを打ち込んで方向転換をさせるようでもあって)はふぅ…暑いのに、動いたら余計あつなったわぁあ…。(眉下げながらも次第に溢れかえってくるような汗には、パタパタっと服で仰ぐようで、尻尾を揺らす気もなくて) [Tue 15 Aug 2006 23:42:53]
フェイロン > まぁ、適当に体動かさんとなぁ(偶には、とか言いながらもグィっと伸びをした後、拳を握りながらもサンドバックの方見ていればポンポンっと軽く蹴りをいれてはサンドバックを左右に揺らしているようでもあって)よっ…と、はっ…(ボンボンっと当てた後、軽く離れれば)ん〜…やっぱ、動いてるんが一番やけど、此れやと遠慮ナシ出来るなぁ [Tue 15 Aug 2006 23:18:48]
フェイロン > (そっと軽い足取りにてこの場へとやってきた、久し振りに表に出た気がする、そして…サンドバックの方へと歩みよりながらも、クィっと伸びをしながらも欠伸を零すようで。)ふぁ、こないな場所久し振りにこないにきてみたわぁ。(ゴキゴキッと拳を鳴らしているようで) [Tue 15 Aug 2006 23:11:55]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 [Tue 15 Aug 2006 23:09:38]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『揺るぎ無い基礎の為の反復練習…基本的な動きを積み重ねて山とする、そんな鍛錬を…』 [Sat 12 Aug 2006 23:52:24]
レイ・シェリダン > (よっと、声を上げて長らく続いた腹ばいから起きあがれば、今度は逆にぐーっと背を伸ばして、準備運動と思考は終わりと…。最後に考えたエトワールやゴリアテ、アデルやフィオと戦う事に心が高ぶらなかったと言えば嘘になるし・・・もし、その時がきても全力で戦えるようにするだけと) [Sat 12 Aug 2006 23:47:10]
レイ・シェリダン > やれやれ・・・コロセウムに十分『調教』されちまってるて・・・ことなんだろうな・・・(コロセウムからすれば思惑通りか、元々そう言う資質でもあったのだし…) [Sat 12 Aug 2006 23:45:00]
レイ・シェリダン > ・………無理だろうな、あたしは今はそこまで解放されたいとも思っちゃいねぇからよ(熟考の末の結論がそれで…。ざっと自分が記憶しているコロセウムの闘奴…それらと全部勝ち抜き、命を奪いその屍の上に立って自由を掴み取るそんな闘いになるだろうし…それをしてまで解放は望んでない) [Sat 12 Aug 2006 23:43:30]
レイ・シェリダン > 伝説の…『ドラゴニア・ロック・ガンビエ』か…(コロセウムから提供された試合の勝利でなく、コロセウムに歯向かった上で積み上げた100の勝利なのだと思う、さもなくばそんな剣闘奴隷を解放などするものか…。殺すに殺しきれず、これ以上ぶつけても無駄だとコロセウムが音を上げるまで闘い抜き勝利し続けてきた故だろうと思う)・・・できるか、あたしに・・・(しばらくそんな考え事…) [Sat 12 Aug 2006 23:31:36]
レイ・シェリダン > ………ああ……そーか・・・でも、なぁ…(他人が聞いても意味のない独り言…、魔人殺しの事で少しだけ暗黒街の方に関わりができた…とは言え、いきなり今暗黒街に君臨する首領の事を聞くのは不躾を通り越して、笑い話だ) [Sat 12 Aug 2006 23:25:54]
レイ・シェリダン > (いつも通りに身体をほぐして足を広げて腹ばいに…胸が地面につく程度に柔らかくしなやかななのはブラティリアの血と日ごろの鍛錬ではあるが…傍目から見ればだいぶ奇妙かも知れない格好でもある)・・・あー・・・(しばらくそのままストレッチ…) [Sat 12 Aug 2006 23:17:22]
レイ・シェリダン > ま・・・いいか・・・(どちらにしても闘う事くらいしかできないわけで、それがコロセウムでか、知人の為かになるだけで差異はなく…)前みたくコロセウム休止ってのだけは困るけど、な(危険が日常にないからこそ、非日常的なコロセウムの闘いや殺し、陵辱が意味を帯びてくるわけで…自分の日常に命の危険があればコロセウムを見物するどころではなかろうよと) [Sat 12 Aug 2006 23:12:00]
レイ・シェリダン > (アマウラ方面の柱についての話題も聞くがそれに関しては自分から乗りこむ気もなく…。おそらく『蔦』の時のゴリアテと同じように振りかかる火の粉をコロセウムとして払うとかそれくらいになるか…)ああ・・・、でもジャスティスはどーすんのかな(結局前の魔人退治にしても知り合いが追っていたモノだから手助けになればと思ったのは確かで…) [Sat 12 Aug 2006 23:08:29]
レイ・シェリダン > (ここしばらくは魔人狩りの準備だので『鍛錬』と言えるほどの時間をかけていなかった次第…ゆっくりとストレッチなんぞをしながら、身体をほぐし…存外柔らかい体を動かして準備なんぞをしつつ・・・) [Sat 12 Aug 2006 23:04:33]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『・・・ん・・・ちと、久しぶりだぁな』 [Sat 12 Aug 2006 23:02:47]
お知らせ > 維言さんが帰りました。 『( 聖句の響きは朗と続く。この熱が常態になる』 [Thu 10 Aug 2006 03:01:32]
維言 > ( 身に宿すものは、聖性も魔性も全て捩れているし、歪んでいる。他者を排する事でしか確認出来ないものなど、存在の可否すら問われそうな代物。 ―― 尤も、そんなものは既に、一番最初に問われ済み。その結果として今此処にあるのだから、何かも仕方ない。 ) ……街中のご案内する暇くらいは、あると良いのですけれどね。 全く―― 人使いの荒い職場は、これだから困ると言います。 ( 冷たい留め金を指先でなぞり、起動の句を唱える暇に、笑みを殺した呟きは。 胡乱な響きを宿して音なしてしまえば、ほら。 もう、自分ですら何処までが本音かすら、分からなくなるのだから。 ) [Thu 10 Aug 2006 02:59:17]
維言 > ( 大聖堂が何処まで把握していたかは分からない。所詮下っ端、その辺りは聞かされた事から判断するしかないのだから。 ―― しかし。 ) 嫌な感覚だ。酷く、それはもう、酷い気配―― なるほど。セレス様が感じ取っていらしたのも、コレか。 ( 魔に聡い身であれば、なるほど。体調を崩すのも已む無しといった所。 ぴりぴりと肌に痛い感覚が空の向こうから伝わってくる。 アマウラの方から何ぞ話が来たとか、小耳に挟みはした。 聖堂側がどう動くかは、また分からないけれど。 ) ……的中して欲しくない予感程、当たりますか。難儀な話と言います。 …本当、に。 ( 裏腹、唇が奇妙に歪む。 高揚と言えば御幣がありそうなものだけれど、他に言い様が無い。何故なのか―― それは考えない。どうせ、ロクでもない答えが待っているのは分かっているのだ。 だから、聖性の証である式典を手に、聖句を謳う。 ) [Thu 10 Aug 2006 02:54:54]
維言 > ( 肺から空っぽになるような感覚と共に、それとは別の臓腑が奇妙な熱を孕んでいるのが分かる。 否―― 因果は逆。それが自覚出来たからこそ、こうして此処にいるのだ。 熱の源は鼓動。もしくは腹の底。もしくは―― もっと根源を為す、何か。 ) ……上司様も、大概お人が悪いものだ。 ( 鍵穴の無い留め金で封じられた書の表紙を、指先が撫でる。仕草だけなら愛しげに。語調だけなら、面倒そうに。 ) [Thu 10 Aug 2006 02:44:53]
維言 >  Mors stupebit et natura, cum resurget creatura, judicanti responsura ――― ( 一節を音に。形に練り上げる響きが、不意に止まる。 唇の動きが途絶えると同時、落ちるものは沈黙。満ちていく静寂の中、閉じていた瞼をゆるりと上げる。 胡乱に黒い視線が、抱えた書物を。そして己の胸元へと向く。 )  ……この辺りの句で落ち着くのも、何かと因果なものだとは言いますが。 ( きりきりと張り詰めた糸を解く合図のように、息を大きく吐き出した。 ) [Thu 10 Aug 2006 02:41:57]
維言 > ( 瞑想―― じみているだけで、傍から見れども只の棒立ち。 ざらりと伸びた黒髪に隠された面持ちは俯きがち。瞼を下ろした白面に浮かぶものは希薄。 もしくは―― そうあろうとする結果としての無機質。 ) ―― Tuba mirum spargens sonum per sepulchra regionum, coget omnes ante thronum ――― ( 歌と言うには淡々と唇の紡ぐ音律は、審判の歌。 奇しきラッパの音が鳴り響く時、審判は全ての者に下る――  抑揚は乏しい癖に、言葉の響きだけは奇妙な明瞭さを帯び。 ) [Thu 10 Aug 2006 02:37:29]
維言 > ( 主に魔法系の訓練が行われる一角。余波を防ぐ為に防護の壁が張り巡らされた広々とした空間。 片隅にぽつんと佇むものは黒尽くめ。 分厚い書物を手にし、瞑想じみて其処に在る。 ) [Thu 10 Aug 2006 02:31:27]
お知らせ > 維言さんが入室されました。 『( 瞑目。 )』 [Thu 10 Aug 2006 02:26:02]
お知らせ > ユリウスさんが退室されました。 『( 有無を言わず、最後の矢へと手を掛けた。 )』 [Sun 6 Aug 2006 01:15:01]
ユリウス >  ………。 ( 呼吸を整える。 表情に疲労にも似た色が浮ぶが、舌打ち一つ漏らさなかった。 ―――再び両の脚を大地へと喰らい付かせ、反動が染みる腕を奮い立たせ… ) [Sun 6 Aug 2006 01:14:44]
ユリウス >  …………SCHIESSEN(放 て)!! ( 弦が重く、そして鈍く吠えた。 9発目の矢が打ち付ける雨粒を弾き飛ばし、弧を描いた。 睨む蒼が行く末を追う。 ―――――― 的の悲鳴は、聞こえない。 ) [Sun 6 Aug 2006 01:11:26]
ユリウス >  ( 引き絞る動作が完了した為らば、後は狙いを付けるだけ。 意識が徐々に沈み始め、木製の的、其の中心を只管に視る。 怒る両の腕を沈め、矢の先端を霞む的へ突き刺さんばかりに向ける動作を、薄い殺気纏いて繰り返す。 鏃の鈍い煌きに己の色を同調させて、狙う先はたった一つ。 雨粒が額を打つ事に意識を揺らされない様、必死に的を視続けて。 ) ……… ……! ( 射抜け、射抜け、射抜け、射抜け、射抜け、射抜け――射 抜 け …! ) ――――。 ( そして、身体は樹の如く聳え、腕は枝の如く弓と矢を握り締める。 未だ金属には程遠いが、其れでも狙い済ます行為には、今の実力には十分過ぎるか。 細き蒼眼が的の中心と思わしき箇所見据え、矢を握る腕へと意識が"トリガー"するだろう。 合図と言わんばかりに、鼻先から雨粒が大地へと堕ちて行った。 ) [Sun 6 Aug 2006 01:02:54]
ユリウス >  NEUN(第 9 射)…。 ( 同じ動作。 若干の狂いは残るものの、矢を射るという意思に迷いは殆ど無いだろう。 ――鉄色と黒色に染められた拳がゆっくりと矢を引き絞れば、軋んだ悲鳴を発して弓は其の体躯を撓らせるだろう。 雨粒が鏃の先端に集まり、雨色で溢れる地面に堕ちて行く。 蒼眼の合間には再びの深い谷。 腕の力が臨界まで達すれば、やや重く鈍い音が更に響いて其れを告げる。 大地に喰らい付くグリーブが其の牙を更に鋭敏にして、雨という名の血を吸い続けた。 ) [Sun 6 Aug 2006 00:51:46]
ユリウス >  …………SCHIESSEN(放 て)! ( 『 ギ ィ ン …! 』 ――響く鈍い弦の音。 8度目の矢が雨粒を蹴散らして的へ飛ぶ。 弦とは対照的か、一筋の軌道は薄く高い風切り音を発して。 弓から来る反動が再び左腕に染み渡る中、霞む的を凝視し続けた。 ―――――微かに木片が抉れる音が聞こえたが、矢が食い込んだ音に、しては…… ) …………………此れも未だ、浅いか。 ( 漏らす息。 額の雨粒を拭えば、的の元へと歩み向かいたい気持ちを抑え――残る2射の内、1射へと再び手を伸ばす。 10射という区切りまで残り僅かだが、焦る行為は己の失態を呼ぶ事は知っている。 【……此処が、正念場か。】 ――雨に濡れた矢羽根を握りて左腕の鈍い痛みを沈めんと、精神を再び研ぎ澄ます準備動作。 呼吸の乱れを整える。 相変らず霞む視界に、最早苛立ちは無い。 今は"終らせる(命中させる)"事のみを思考する―― ) [Sun 6 Aug 2006 00:37:06]
ユリウス >  ( 鏃の先と蒼眼とが一直線。 精神の矛先を研ぎ澄まして、雨に霞む木の的を見据える。 震える両腕の感情を殺し、微々たる動作で的の中心へと矢の先端を補正して行く様子からは、未熟さ故に消しきれぬ殺気を感じられるだろうか。 射手にとって致命的となる己が気配をも殺す為の訓練だが、未だ成果は見られない。 深き谷を築いた眉間は其れを理解している所為だが、経験を積まねば不可能な事項に対する、一種の歯痒さも内包していた。  )  ………っ …。 ( 意識は鏃の更に先端、鈍く光る金属質の其処へと向かうだろう。 思考する事はたった一つ 目標に矢を命中させる事。 集中に集中を重ね塗りし、やがて無心という名の漆黒へ。 射抜け、射抜け、射抜け、射抜け、射抜け、射抜け、射抜け ………! ) ――――。 ( 全てを其の単語で塗り潰せば、腕の震えと迷う心もやがて消えるか。 栗色の髪から零れる一滴の雨粒が、酷く遅い速度に視えた。 ) [Sun 6 Aug 2006 00:20:22]
ユリウス >  ( 屋根の在る場所から射れば良いのかもしれないが――生憎と、闘いに従事する弓手は時も場所も選べない。 其れが騎士とも成れば、尚の事。 何度か擦れ違った冒険者風の者達から奇異の視線を受けようと、其れを真に受ける事をしない。 "冷静"という名の盾が全てを受け流す。 ――改めて、3本の矢が刺さる的を見据えた。 ) ACHT(第 8 射)…。 ( 矢を番え、呼吸のペースを整える。 …一向に収まる気配の無い雨が全身を舐め尽くさんばかりに降り注ぎ続ける最中、金属板で補強された黒革の篭手が其れを迷い無く引き絞れば、硬い長弓が生物の如く撓る。 …腕全体に込められた力の強さを証明するかの様に、微かに木と金属の軋む音が響いて。 ) [Sun 6 Aug 2006 00:14:15]
ユリウス >  ( 手中より解き放たれし弦に背を押され、降り頻る雨を蹴散らして突き進む一筋の其れは、やや迷いの見える軌道を描いて"的"に喰い込んだ。 ――衝撃に身体を震わせた木製の的は、血潮の変わりに霧にも似た埃を吐き出す。 其れもやがて雨脚に掻き消されるか。 ) ……………浅い。 ( 弓からの反動に痺れ酔う腕を庇う人影が、額から雨粒を滴らせてそう呟いた。 …先刻迄、迄騎士団所属の人間が見かけられた多目的訓練場に今や人の気配は殆ど無いだろうか。 大袈裟に掲げられた松明の灯りも最早弱々しい。 …所謂"自主的なトレーニング"である。 ) ……訓練の一部が明日に繰り越された事には、感謝したい程だが。 ( 先刻より泣き続ける雲の表情を窺うかの様に、夜空を見上げた。 ――降り止む気配すら感じられない所を見れば、相も変わらず機嫌は斜め下という事か。 小さく息を吐けば、腰に下げた矢筒より顔を覗かせる3本の矢…其の1本に手を伸ばした。 ) [Sun 6 Aug 2006 00:05:51]
お知らせ > ユリウスさんが入室されました。 『( 鈍い煌き. )』 [Sat 5 Aug 2006 23:56:55]
お知らせ > エフローナさんが退室されました。 『( 足早に次の任へと、見習いは向かう。 )』 [Sat 5 Aug 2006 03:14:26]
エフローナ > ……年嵩の兄姉と言うものは、自身よりも己の事に詳しくて、時に困ったものです。 …息抜きの方法でしたら、模索のお手伝いも出来るかもしれません。 ( 微かなほろ苦さは、回顧に似て。飲み込んでしまえば、喉にだけ残る。 遊び方の模索という言葉も必要以上に堅苦しいのが、難点と言えば難点。でも、少し気合を入れてみた。 ) 市からの依頼――ですか?そのようなものが流布される事もあるのですね。 分かりました。機会があれば、精一杯努めさせて頂きます。 ( クリスティアでは、そのような形で任務が流布される事は無かったと思う。形式ばっていると先に述べた部分にも掛かってくるか。無論、水面下では分からないが―― ) ええ。楽しみにしております。……私は、まだ名を負うには未熟ですが。サイアスの剣も、捨てたものではありませんから。 ( 誇りの一端は、いっそ減らず口の域ではあるけれど。 一礼は、騎士達の方へと向かう背へと向けて。 ) [Sat 5 Aug 2006 03:12:38]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『 手首のホールドが甘い! 体重を相手に乗せなさい! 』 [Sat 5 Aug 2006 03:02:44]
アイリ > 常々、姉から肩の力を抜けと言われていました。 傍から見た自分など考える余裕も無かったのでしょう、その頃の私は。 お陰で未だに遊び方というのが分かりません。 ( 事実は事実。隠しても仕方の無い心情を口にした。 同年代の娘相手にならこれくらいは問題ないだろう…などと考えるのがそもそも硬いのか。 難しい。 ) 当面話は――――ああ、そう。 それと。 治安維持に繋がる事ならば市からの依頼を個人的に請ける事は許可しますよ。 腕試しにもなるでしょうし、騎士団の名を汚すような行いさえなければ一向に構いません。 ( 成功失敗の話ではない。 素行に関しては臣民の鏡として常に胸を張って恥ずかしくない人間であれということ。 ) では、「騎士剣術に於いてアルベントに右に出るもの無し」という当家の触れ込み、そのうち見せましょう。 ( また今度ゆっくり、と手を振って、怒声を上げる騎士達の中に向かっていった。 さて、騎士団も賑やかになってきそうだ――――。 ) [Sat 5 Aug 2006 03:01:14]
エフローナ > 私と同い年くらいの女の子だったのに、何か凄く――厳しかったような。そんな、印象で。蕾並べた華の群れに、別の色を咲かせてたような。そんな…感じで覚えてます。 …何か、もう少し言い様はあると思うんですけど。 ( 落ちる間に、ぎくりと肩が強張った。が――おためごかしに撤回も出来よう筈が無い。その時、確かに己はそう感じたのだから、口先の誤魔化しは無理だった。 そう。華の群れに一輪、銀の剣が煌くような強い印象。弱気な小娘でしかなかった身の憧憬じみたものを伝えるには、言葉が拙くて、眉間に少し皺が寄った。唸り声が零れる前に、何とか堪える。 ) ……簡単なようで難しい。此処で――それを見つける事が出来れば、甘い甘いと謗られるこの迷いも晴れるでしょうか。…いえ。その答えこそ、私が出すべきものですね。問うて聞いても意味が無い。 …少し怖気づいてしまいしたけど、歩いてみようと思います。この、まだ見知らぬ街を。 ( まだ騎士団寮と鍛錬所、それに大聖堂くらいにしか足を運んでいない。 …なるほど。考えてみれば、何とも狭い行動範囲。 訓練中の騎士達に視線向ける姿に、彼女と己の立場を思い出す。居住まいを、正して。 ) 従卒扱いで訓練に連れて来て頂いてますから。今回は、見学扱いで。 でも、機会があれば是非に願いたいです。――その時は、出来るならば、剣術で。 ( 自負と言うにはまだ弱い。でも、それだけが唯一この手にある守りの手段だから。 …打ちのめされるのも、また。勉強と分かっているから。浮かべる笑みは少し苦笑いで。 ) では、任に戻ります。お話、有難う御座いました。アイリーン様。  [Sat 5 Aug 2006 02:48:57]
アイリ > 笑わない子供、でしたか私は―――――――。 ( その部分に軽く静かに深々と傷付いた―――。 最近実に気にしていた事だけに、昔からそうか、そうだったか、と昔の自分を責める。 姉はころころ笑う人だけに、一概に家の事情とは言えない気がする。 ) 大義名分の為に戦うのは間違いではありません。 正義の為、国家の為、理想の為。 だが実際に命を晒して戦場に立つ時、貴女が考えるのはもっと身近なものです。 漠然と霞むビジョンではなく、笑いかけてくれる人を、共に剣を取る人を、その人の住む所を、大切なものを護る為。 そうでなければ立脚点など簡単に揺らいでしまう。 先ずは歩きなさいな。 暇が合えばその時にでもどこかで一緒に食事でもしましょう。 案内くらいは出来る程度に私はもうヴェイトス市民ですよ。 ( そこまで話してふと、訓練中の騎士達に顔を向ける。 さて、話してばかりも居られないか。 ) どうします、あなたの仕事もあるでしょうが―――それとも手合わせしましょうか? 手は、空いていますよ? ( ふむ、と意地の悪い笑みを浮かべてみた。 丁度同じくらいの体型の相手が居なかったといえば居なかったのだ。 ) [Sat 5 Aug 2006 02:31:10]
エフローナ > 私はその頃――人の影に隠れる事ばかり上手くて意気地の無い子供でしたから、自分から話しかけるなんて考えるだけで卒倒しそうなものでした。 余り記憶力には自信が無いので、いつの事だったかは曖昧なのですけれど――お仕着せのお人形さんみたいな笑顔の中で、笑わない眼差しは印象深いものでしたから。 ……本当に、今考えると、勿体無い話です。 ( ドレスが板に着いていなかった訳じゃない。彼女が笑っていなかった訳でも無い。でも、それより強い眼差しが強く焼きついて、だから今まで覚えていたんだろう。 その時に、兄の服裾を引っ張って教えて貰った名前が、そう。今此処にいる少女の家名。 朧な遠い記憶は、実物を前にして繋がったという辺り。 ――口にしてしまうと、何とも気恥ずかしいもの。頬に薄く朱の色がさして。 ) ……守るべき、護るべき…世界の形。 先日、紋章長とお話する機会がありました時に、拝聴しました。アイリ様――百人長は、街を見て回る事を奨めていると。 ( その時は、何故物見遊山的なと理解に苦しんだもので。今もまだ把握しきれた訳では無いけれど。 一度視線を落として、足元を見る。この地。この街という世界。それを広げれば、国という存在に突き当たる。 ) ……理屈では分かっているつもりでした。なのに、いざ此処に来て、私は自分の了見の狭さとまず、戦わなければいないんだって知らされている最中です。何とも、情けない―― …嗚呼、でも。 ( 上げた顔には、まだぎこちなくも笑みの影。) その、食べるコツはお聞きしたいものです。香辛料を控えろと、店屋の給仕に言いつける訳にもいきませんし。 [Sat 5 Aug 2006 02:18:03]
アイリ > そう、ですか――――パーティーというの、あまり好きではなかった。 声をかけてくだされば良かったのに。 ( 10歳前後の頃のことだろう。 既に自分は騎士になるものだと教えられてその為の勉強と訓練が常だった。 たまに着るドレスの方が訓練用の汚れた運動着より馴染みのないくらいで。 残念ながら此方は彼女の姿を記憶していなかった。 ) それで良いのですよ。 先ずは直視しなさい。 空想にまみれた理想像を護るのではなく、自分を取り巻く世界を見て周る事です。 それでも拒絶感があるのなら本国に戻るのも選択肢ですし、恥じることでもない。 決めるのは貴女ですよ。 …味付けの濃い料理も食べ方次第で美味しく頂けるものだと、私は学びました。  [Sat 5 Aug 2006 02:03:42]
エフローナ > ( 数ヶ月、一年の先には考え方、感じ方も変わるのかもしれない。人は環境に馴染み、慣れ、其処から学ぶ生物だから。 でも、まだ日々の習慣や窓から見える景色の違いにも戸惑う娘。過渡期にもまだ届かぬ身には、この街の雰囲気は賑やかで、雑多で――音に耳が、肌が馴染むには、まだ時間が掛かりそうな。 ) …はい。本国では――パーティーの折に、昔お姿を見かけたくらい、です。あの頃は、こうして異国――いえ。かような地でお話する機会に恵まれるとは思いませんでした。 ( 貴族間、名家の付き合いで開かれる宴の最中。凛とした眼差しを湛えた黒髪の少女。 当主候補だった兄に付き添って訪れた気弱な娘。言葉を交わす事も無かった癖に、一方的にうっすらと覚えているような、そんな遠い記憶。 差し出された手に、思わず居住まい正して。出来るだけ背筋をシャンとさせて、握手を。 ) ……アイリーン様も、ですか。 …え、ええ。その、余り此処では大きな声では申せませんけれど。 耳の形も肌の色も、時に人で無いと明らか分かるモノすら跋扈する。 ……アングリマーラの悪名は聞き及んでおりましたけれど、此処も私にとっては十分に魔窟かと……はい。( 最初に驚いた部分は、雑多に混じり合った人種。「全体」を守るべき騎士としては口に出来なかった部分。流れるように口にしてしまってから、頬を赤くした。 ) …いえ。愚痴のつもりではっ 失礼を。 ( もご、と唇動かして。口元覆う。 ) [Sat 5 Aug 2006 01:55:00]
アイリ > ( 1年を経て帰国してみれば、クリスティアがどれだけ閉鎖的で頑固な田舎であるかがよく分かる。 伝統を重んじるのは良いが、新しいものを「知らない」のと「選ぶ」のとではわけが違う。 ヴェイトス市でしばし暮らしたホワイティアは皆、そう思うものだ。 ) 名簿の中にサイアスの名がありましたから。 そのうち時間を見繕って話してみたいと思っていた所です。 直接話すのは初めてになりますね。 ( 年恰好は似たようなものだ。 大男ばかりの騎士団に居れば興味も湧くというもの。 ただでさえ、同年代の知り合いの少ない身の上でもある。 装甲と鎖鎧の覆われた篭手を外し、改めて手を差し出した。 ) 私もこの街に勤続して最初の数ヶ月は馴染めませんでしたよ。 人も多いし道も汚い。 人種は兎も角正体不明の異種族が普通の顔をして歩いている。 食事も味付けが雑で濃い。 正直やっていいけるものかとすら。 ( と、軽く肩を竦めて笑ってみた。 ) [Sat 5 Aug 2006 01:37:56]
鎧姿 > ( 伝統と格式を強く重んじ、何事も形式ばったクリスティア本国から始めてこの地の足を踏んでから暫くは、余りにも雑多とも取れる街の様子におのぼりさん宜しく眩暈すら起こしたもの。まだそれ程日を重ねた訳でも無く、その傾向はまだ根強く残っているのだけれど。 王都と比べれば、あらゆる意味で前線とも言える街にて修行中の見習い騎士は、百人長が口にした名に、フェイスガードの後ろで眸を見開き。 ) …お気付きでいらっしゃいましたか。お恥ずかしい――いえ。光栄です。アイリーン=アルベント様。 ( ガシャンとフェイスガードを上げれば、何処かまだ頼りなげな色素の薄い目と相貌が露わになる。只、ガードに掛かった指は、節の立った娘らしくないソレ。 はにかむような笑みは、歳相応でも。 ) …まだ、驚くことばかりで。その…此方は、とても賑やか、ですから。 ( 言葉を濁した――と言うより、他に上手く見つけられなかったような響き。眉が軽くハの字を描く。 ) [Sat 5 Aug 2006 01:28:36]
アイリ > ( 最近の騎士団はにわかに活気付いてきているようだ。 もともとクリスティアからの派遣の色の強いヴェイトス市騎士団は、何処の国にも属さない反面、あらゆる国にとって政治的、経済的にも重要な拠点である。 そこで積極的に干渉して幅を利かせろ、というのがようするに本国の意向であり、クリスティ本国ではヴェイトス市勤務を嫌う者も居る。 左遷、と考えるフシもある。 お陰で長らく人手も足りず、本来自分のような勤続2年目の小娘が任されるような事ではない仕事まで受け持って来たものだが―――これは良い傾向だ。 本国もようやくヴェイトス市の重要性を理解してきたということか。 ) ん……ええ、ありがとう。 ヴェイトス市勤務はどうですか、エフローナ・サイアス。 ( 不意にかかった声と差し出されたタオル。 大柄な男達の中で目立つ女流―――人の事は言えないが、少女の姿は時折目の端に捉えていた。 サイアス家の娘、確か自分と1つくらいしか違わなかった筈。 ) [Sat 5 Aug 2006 01:13:30]
鎧姿 > ( 支給品であろう、まだ真新しい胸部鎧と厳ついヘルム姿の小柄な影。 身の丈で言えば、今現在、大の男を相手に一歩も引けを取らず――所か、指導側として声を上げ、何よりも実践にて教え説く百人長と然して変わりはせぬが、まだ馴染み切らぬ雰囲気は如何にも新米といった所。 フェイスガード越しに注ぐ視線は、呆然と感嘆と――様々の感情が混じり過ぎて、己でも良く分からない。 それこそ屈強の猛者たる騎士の一員が、降参の証に地を叩く音と。凛と上がる指導の声に収束していた意識は現界へと引き戻されて。 ) ―――ハッ! ( 姿勢を但し、了解の唱和に一声を加えて。 各々組み手へと散っていく騎士たちの群の端から、たっ、と小走りに抜けて向かうは、百人長の下。 ) ――お疲れ様です、百人長。 ( 騎士付の世話役めいた任も、時に見習いには課せられるが、それとはまた別。今は単にいちばん下っ端が己だったというだけの話。 タオルを差し出して、厳ついヘルムが一礼を。 ) [Sat 5 Aug 2006 01:02:10]
アイリ > 特に――――肩関節ッ! 股関節ッ! 胴回りッ! 重鎧でさらに動作が制限された部位を――――捻り上げるッ!! ( 鎧が無ければ腰を捻るなりその場で転がるなりして体勢を変えられるような簡単なサブミッションも、胴回りが特に固定された重い鎧をつければそれだけで動けなくなってしまう。 今日の訓練の趣旨の1つだ。 捕まえたまま講義を聴かされた騎士が、呻くような声を出してタップしたのに気付いてようやく手を離した。 ) 以上、では残りの時間は各自相手を入れ替えながら復習!! [Sat 5 Aug 2006 00:51:20]
お知らせ > 鎧姿さんが来ました。 『( 居並ぶ騎士の末席に。 )』 [Sat 5 Aug 2006 00:51:07]
アイリ > 安易に仕留めようと正面から突っ込むだけでは必ず今と同じことが起きます。 時には時間に追われて決断を迫られる時もあるでしょうが、もっと手札を増やしなさい。 ルールのある運動をしているのではないのですから。 ( 次、と声をかけ、順番に相手を入れ替えていく。 レクチャーをしながら手本を見せ、時には相手の脚を薙ぎ払い、時に鎧を捕まえて引き倒し、指、肩、肘、膝、足首、捻り上げれば抵抗の出来ない部位を攻めてみせる。 別に苛めているわけでも見せびらかしているわけでもなく、次に戦う時、学んだことを実践してみせろという話だ。 身体で理解させるのが一番手っ取り早い。 ) [Sat 5 Aug 2006 00:45:23]
アイリ > ( 男が動いた。 互いに鎧を着込んだままでの特殊な状況における訓練。 教えたとおり、腰を低くしてのタックルから入ろうというのは基本に忠実で良いが――――。 ) …それは無理ですよ。 ( 振り上げた膝に顔面を強打され、男は一撃で沈んだ。 鼻から血が出ているが曲がっては居ないようだ。 この重装備ではいつもどおりの距離からのタックルなど目で見て反応できるし、自分のような小柄な相手にはそもそも有効な出方ではない。 ) [Sat 5 Aug 2006 00:37:14]
アイリ > ( 騎士の嗜みは剣、槍、弓、それからレスリングが基本。 オールラウンドに全てをある程度こなせてこそ、というのが理想像である。 勿論、宗教学、紋章学、戦術学、地理、政治にもある程度博識であることが望ましく、その地位が貴族ならばその上に社交と芸術、テーブルマナーまでついてまわる。 さて、話が逸れたが。 レスリングである。 常日頃から確実に武装して戦えるわけではないのは当然のこと、結局最期に残るのは我が身である。 基礎体力作りにももってこいであり、アイリーン隊では特に重視されている。 ) [Sat 5 Aug 2006 00:32:07]
アイリ > ―――――さあ、来なさい。 ( 先に声を発したのは、小柄な方の人影。 深紅の全身鎧を纏ったまま長い黒髪を晒し、徒手に構える少女。 対するはやはり兜以外の金属鎧を纏ったまま素手で対峙する男。 少女より頭1つ分は背が高いだろう。 凛と響く少女の声に場は静まりかえり、周囲で見守る騎士達も固唾を飲んで見守った。 大きな松明の焚かれた屋外練習場にて、徒手空拳による戦闘訓練である。 ) [Sat 5 Aug 2006 00:27:03]
お知らせ > アイリさんが来ました。 『 対峙する2つの影。 』 [Sat 5 Aug 2006 00:19:52]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『( 筋肉痛の代わりに少しだけ腹の弛みを無くせたらしい。 )』 [Fri 4 Aug 2006 14:58:41]
ヒルダ > 誰、だったかしらね。そんでもって、元気かしらね。 ( 今どこで何をしているやら、もう暫く顔を会わせていない相手の事を思う。 だらだらとこのまま休んでしまいそうな身体に活を入れて立ち上がった。 さあ、女の世界は厳しいぞ。どうせ何か言われるのなら嫉妬の入り混じったセリフだけにしたいじゃないか、自称・美人として。 ) 何よりあんまり弛んでるとクーンが怒りそうだし、ね。特別強化トレーニングメニューとかやらされそうで怖いわ! ( そしてまた走り出した。 ) [Fri 4 Aug 2006 14:57:58]
ヒルダ > ……… も、ダメ!ギブアップだわ! ( ぜぇぜぇと息を切らしながらそのままダウン。もう一歩も動けない、動きたくない。そんな甘ったれは「別にちょっとぐらいお腹弛んでても良いじゃない。パッと見判り難いんだし、触られでもしない限り判らないわよ。」なんて都合の良い言い訳を始めるのだ。事実、そうだとは思うけど……。 ) は……ッ、そういや。去年も同じことしてたわね。 ( あの時はもう少し根気良く汗を流せた。どうして今年はダメなんだろう。 ……そういえば、去年は誰かと一緒にこんな事してたような気がする。 ) [Fri 4 Aug 2006 14:48:17]
ヒルダ > ( そも、ちょっと運動したぐらいで脂肪が落ちれば苦労しないのである。 しかし海水浴はもう既に明日になり、時間は残り少ない。そう、時間は残り少ないのだ――。 ) こ、こうなったら後はもう重点的に腹筋を鍛えるしか無いわね…。とりあえず腹よ、腹なのよ。 ( ごろーん、と寝そべって両手を頭の後ろに組んで、腹に力を入れる。 ) い………… ちッ! ( ぐぐ、と上体を起き上がらせ、またぺたーんと身体を倒す。 ) に………ぃ! ああ、脚が!浮いちゃう! ( ちょっとズル気味だけど、それでもカウントしよう。 ) さ…………! さ、さ………! さぁぁあ………! ( 「ん」が言えない。普段使わない腹の筋肉がもう悲鳴を上げて、これいじょう身体を起こすことが出来ないのだ。そしてそのまま力尽きて倒れた。 ) [Fri 4 Aug 2006 14:37:13]
ヒルダ > く……ッ! [Fri 4 Aug 2006 14:31:22]
ヒルダ > ( ちょっと走っただけですぐに息があがって、あとはもうちんたらちんたらと鈍間な走りが続く。それは、時折脇を駆け抜けていく他の人の走りの勢いに押されてふらふらとよれてしまいそうなぐらい情け無い走りだ。 それでもシャツが汗はぐっしょりになったし、後ろに纏めた髪も汗が伝う。こんなもんよね、もう十分でしょ。そう思ってまた魔女はシャツの上から腹の肉を摘んでみる。 ) [Fri 4 Aug 2006 14:30:51]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『息が切れて、脇の方に座り込んだ。』 [Fri 4 Aug 2006 14:24:35]
お知らせ > さんが帰りました。 [Mon 31 Jul 2006 21:56:47]
> チッ・・・・帰って寝るか (やる仕事もなく、と言うかやる気が減退していて。五月病が今更訪れた感じか・・・・ 携帯灰皿にタバコを押し込むと、卍は出口へ向い歩き出す) [Mon 31 Jul 2006 21:56:45]
> ふぅ――仕事ねぇなあ (鍛錬場に来たのは暇つぶし。 忙しいときには忙しいのだが、ひとたび仕事が入らなくなると、暇人すぎて死んでしまうのでは?と思うほど暇になる これが探偵業が儲からない理由。少なくともうちはそうだ。他のところはどうだか知らない) いきなりどっかのマダムが俺に『指輪を探しているの』とか『私のワンちゃんが・・・』とか!・・・・言ってこないかねぇ (指輪だったら一通り探して、見つからなかったらそっくりの物を(格安で模造して)はい見つかりましたよ なーんて言ってがっぽり貰うのだ。 犬の場合はしょうがない、探せば意外と野良犬に混じっているもんだ) [Mon 31 Jul 2006 21:40:43]
> (いつもくっついてくる秘書2匹は・・・・ほら、あそこのベンチでちょこんと座っている。) (サンドバックを揺らし続ける卍には、少々の疲れが見え始める。 と思った矢先に蹴るのを止める) ――ふぅ、疲れた (大して疲れてもいないくせに、大げさにネクタイを緩めタバコを取り出すとその場でふかし始める。駆け寄ってくるリクリからタオルを受け取り、コクリの出した携帯灰皿に灰を落とす) [Mon 31 Jul 2006 21:25:32]
> (鍛錬場にスーツ姿はちょっと異様か? まぁ他人の視線なんていちいち気にしてられるほど卍と言う男の精神は小さくない。 蹴撃をサンドバックに浴びせ、鎖の軋む音を響かせていた) [Mon 31 Jul 2006 21:11:30]
お知らせ > さんが来ました。 『(サンドバックをドーン)』 [Mon 31 Jul 2006 21:08:41]
お知らせ > サンクさんが退室されました。 『 …もう少し、精神修養が必要かしら。( 荷物を纏めて、帰る間際に呟いた。)』 [Mon 31 Jul 2006 04:30:32]
サンク > ( 掌と聖水、二つから放たれる光が重なり、僅かに色味を違える二つが同じ色に溶け合っていく途中で、ふっ、と光が途切れて落ちる。 ――…ぐたりと掌が落ちて、目を閉じた侭で項垂れた。) ……け、結構疲れる……。( まだ、準備としての同調の段階なのに、ずっしりと疲労感が圧し掛かる。確かに、元々体力に優れた身体ではないが、それにしたって感覚がおかしい。目を開けると、滲んだ汗が流れ落ちて、目の端に染みた。ぐいっと手の甲で拭うと、大きく息を吐き出して。) ――…何か、調子が出ませんわねー……?( むー。眉を顰めて、小瓶を手に取る。ひんやりとした感触の中、僅かに重ねた聖性が伝わってくる。 同調、増幅。目標は、その先。 この調子だと、もう少し掛かるか。) …コツが飲み込めれば、いけるとは思うんですけど。 [Mon 31 Jul 2006 04:29:45]
サンク > ( 言葉自体に込められた意味合いを通して、意志を。魔力を。もしくは、聖なるかなと称されるに足る力を編み上げていく。己いう器を通して、神なる力の一端を顕現させるからこその、奇跡と呼ばれる術式。 翳した掌から薄く滲む白い光は、収束させた聖性の具現。それに呼応するように、小瓶の中の液体がぼう、と薄い光を放つ。) 栄光は天地に満つて 天のいと高き所に ほむべきかな――― ( 瓶の中に収められていたのは聖水。清められ、聖別された存在に、己の聖性を重ねていく。違うものが二つ、共通項が一つ。錯覚と言えば聞こえは悪いが、同じ道を通して、違くあるものを一と為す為に。) [Mon 31 Jul 2006 04:18:38]
サンク > ( 床の片隅にぺたんと腰を下ろす。正座は拷問の一種(※フェアリン人認識。)なので、足は適当に崩した姿勢。蓋を開けた瓶をも目前に置き、その上に手を翳して目を閉じる。) ――聖なるかな 聖なるかな 聖なるかな 万軍の神なる主―― ( 唱えるものは、聖句の一節。 己が名乗るものと同じ題の歌。 ――…そも、聖歌隊の練習から逃亡ぶっかました前科持ち。歌としては、高いレベルにある訳が無い。そも、声量を出すのは苦手。 音を紡ぐ、意思を込める。その過程として、手段として、より効率良く道を繋ぐ為に言葉と音律は用いられる。) [Mon 31 Jul 2006 04:02:37]
サンク > ( とっとこと、物見遊山の風体で進んでいくのは、瞑想等に使われる空間。子供が見物に行くには面白みの無い場所だが、迷う事無く踏み込んで。くるりと見渡した先に誰もいないのを確認すると、一つ頷き。) では、ちょっとお借り致します――…と。よいしょっと。( 懐から取り出したのは、小瓶が数本、カードが数枚。薄く青み掛かった硝子瓶の中には、透明な液体が満たされている。それを摘み上げて、薄く空間を照らす松明の灯りに翳し見た。) ――…理屈としては、出来なくは無いと思うのですけど……うう、ん。 [Mon 31 Jul 2006 03:53:07]
サンク > ( とて、在り得るという事か。 ちょっと不自然な所で切れたのは見ないフリでリテイク一丁。)  [Mon 31 Jul 2006 03:49:15]
サンク > ( 真夜中も少し過ぎ、まだ夜明けと言うには遠い。そんな半端な時間。鍛錬に勤しむ人影も大分薄くなった所に、ひょっこりと現れた小柄な人影。 聖女の装束とは違う、大人しめの紺色で統一された私服姿。――…一言で言えば、場違いなくらいに只の子供。) これくらいの時間でしたら、どなたかの邪魔をする事も御座いません、し。( とはいえ、まだ人影が皆無と言う程でもない。不規則な時間で動く街の事、これくらいの時間に鍛錬を続ける人影 [Mon 31 Jul 2006 03:47:35]
お知らせ > サンクさんが来ました。 『 ンー。』 [Mon 31 Jul 2006 03:44:25]
お知らせ > コーデリアさんが帰りました。 『…せっかくですし、茶碗蒸しでも作りましょうか。 (殻の儘。)』 [Sat 29 Jul 2006 22:32:32]
コーデリア > ( 人を相手に仕掛ければ──内臓だけをぐちゃぐちゃに、なんて事も。 もしかしたら出来るかもしれないし、ヒトと卵は別物、かもしれない。 何にせよ、あまり試してみる心算にはなれないが ) …さてと、帰りましょうかっ。 (卵を懐に仕舞いなおし、鍛錬場を後に─) [Sat 29 Jul 2006 22:31:58]
コーデリア > ……うん、徹った──です。 ( 手ごたえ、あり。 中身はキレイに混ざりあって、そのまますき焼きに使えそうな良い感じに違いない。 ) [Sat 29 Jul 2006 22:27:55]
コーデリア > ( 秒間百万回以上の高振動。 ) (決して卵は傷つけず、殻を壊さず、中身だけを撹拌する) [Sat 29 Jul 2006 22:24:10]
コーデリア > ( 懐から、卵を一つ取り出した。 朝生みたての鶏の卵。 一つ銀貨一枚もした。高かったから、無駄には出来ない。) ……さて、とっ。  (両手で、卵を包みこむ。) [Sat 29 Jul 2006 22:21:10]
コーデリア > (己の得た理は“震動”。 震えるぞハート、燃え尽きるほどヒート。 刻むぞ血液のビート、なのである。 さておき) …こぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ── (細胞一つ一つを励起させていくイメージ。 細胞から生まれたエネルギーを、体中にいきわたった毛細血管から、より集め、束ね、一つに収束していく ) [Sat 29 Jul 2006 22:12:46]
コーデリア > ( 仙道とは、究極の身体コントロールだという。 なんらかの理(ことわり)を見出せば、体内のみならず、外界へも干渉しうる程に、究極。 ) [Sat 29 Jul 2006 22:09:09]
コーデリア > ( 呼吸(いき) を 吸い続ける。 吸い集めた空気を腹腔を蓄えて、血液をふいごに身体を燃やす。 ) [Sat 29 Jul 2006 22:07:25]
お知らせ > コーデリアさんが来ました。 『ド ド ド ド ド ド ド ド 』 [Sat 29 Jul 2006 22:06:24]
お知らせ > 暗鬼さんが帰りました。 『早く直したいですね。』 [Sat 29 Jul 2006 01:11:26]
暗鬼 > 頑張って勉強して置きますね。 (微かに苦笑を零して。) 喧嘩なら断るけど、組み手だったらやったんですが… いいえ、此方こそ時間を取らせました。 (暇人と言い切ればそうなのだがあえて反応しなかった。彼を見定めたまま見送りやろう、それから溜息を吐き出せば肩を落として。) [Sat 29 Jul 2006 01:11:01]
お知らせ > 機人“一眼鬼”さんが帰りました。 『 ( 空き瓶の軽い手ごたえに 小さく下を鳴らした ) 』 [Sat 29 Jul 2006 01:05:04]
機人“一眼鬼” > ──ま、言葉には気ぃ付けた方がいいぜ? (はァ、と嘆息しつつ) 暇そうにしてるヤツが居たんで、運動不足の解消がてら組み手でも一丁持ち掛けようかと思えばコレだ。 (ごり、と頭を掻きながら) あァ、気が失せた。 邪魔して悪かったな。 (ひらひらと手を振りながら、踵を返す。 酒瓶を求めて懐に手を突っ込んで) [Sat 29 Jul 2006 01:04:19]
暗鬼 > それって墓場行きじゃないですか! (大きく瞬いた。嘘か本当か見分け難いのだから本気で驚いてしまう。) ・・・・・・  そういう意図的ではありませんでした。 (間違い無いのか改めて相手の言葉を其のまま言い返すのもなんだし、真面目に足らない頭で考え尽くしてから答えそう。人と接することが少ないのだから難儀な性格といってもいいかも知れない。自覚をしていても治り難い。) ・・・・すみません。一眼鬼さん。 (大丈夫ですか?、と心配そうに問いだそう。原因は本人なのだが。) [Sat 29 Jul 2006 00:55:55]
機人“一眼鬼” > いンや、そのときは病院すっ飛ばして土の下だな。 (悪い予想の斜め上。) つか、そういうときは否定しろ。 さっきの発言はそういう意図じゃなかった、とかよ。 ( 喧嘩売り発言=本音 としか取れない。 この街に昔から良く居た、『状況で言葉を選べないヤツ』の一人なのだろう )  ……じゃあ、最初からそう言え。 (なんか疲れた──かくんと頭を垂れた) [Sat 29 Jul 2006 00:48:01]
暗鬼 > ああ…、私が病院送りさせられそうなので喧嘩は売りたくないです。 (続いて自分の言動が変だと気づけば、少し慌てていて相手へ見やった。) [Sat 29 Jul 2006 00:46:42]
暗鬼 > 嘘を言って後が面倒くさくなるだけですから。 (微かに微笑を浮かべた。考えて行動するのは得意では無いし好きではないのだからだしね、内心で呟いた。) 病院送り…、しそうですね。 (私が、と後から付け足した。視線はまた別の方向へ。悪い方向に考えてしまう癖だ。) [Sat 29 Jul 2006 00:41:25]
機人“一眼鬼” > お前さんも正直だな。 (苦笑を返す。 「適当に言葉を返してるだけだ」、と正面切って相手に言ってのけるのは大した心臓だと思う。 褒めてはいないが) 一応聞くが、喧嘩売ってるか? (生身の瞳が、面白そうに細まる。) [Sat 29 Jul 2006 00:34:42]
暗鬼 > (騎士だと知られているのは矢張り先ほどの鍛錬でだろう、無駄に問い掛けることも無いがままに返答をしていては頷いているだけ。雛に毛生えた騎士とは分かりやすい例えだ。) 回答にならなくても答えていれば良いわけじゃないですか。 (痛い所疲れまくっていれば無言になりかける。自分より明らかに大きい人へ見上げながらこれもまた問い返した。考えがあって動いたわけでもないのに、質問されたときとしては答え難い。) [Sat 29 Jul 2006 00:25:55]
機人“一眼鬼” > そうかい? (初耳だ。まぁ、どうあれ雛に毛が生えたような騎士に絡んでいる時点で、暇人と揶揄されて否定できる要素は無い。それは自らが認めるところだ。暇人自称も詐称ではあるまい。さておき) ? スマンがそれ、回答になってなくねェか? ( 「強くなるために頑張るか(砂袋殴打)」→「強くなれねぇぞ?」→「知ってます」→「毒にも薬にもならないものをどうしてやっている?」→「何も考えたくないから」 ……反芻すると、なんか微妙に噛みあってない気がする。 なんでまたそこで自閉症的な返答が返るのか。 首を傾げた) [Sat 29 Jul 2006 00:17:49]
暗鬼 > これは失礼をしてしまってすみません。 (微かに荒い息遣いをさせながら、貴方を定めたまま無礼をしてしまったといわんばかりに頭を下げつつ上げてから。) 暇人って自分から名乗るものじゃないでしょう? (相手が構えた途端に距離を置いとこうと思ったがまた無礼だと思われないか、と不安に感じさせながら立ち尽くしたまま。) 別に何も考えたくないから、じゃ駄目ですか? [Sat 29 Jul 2006 00:09:44]
草臥れた外套姿 > ヒトサマの名前問いただす前に手前ェの名前から名乗るのが、騎士サマの礼儀ってヤツじゃなかったか? (口の端を上げて、歯を剥くと 附け添えた名乗りに 『まァいい。』 そう呟いて) 何、“一眼鬼”ってェ暇人さ。 (肩を竦めると、斜に構えて其方を見遣る) 役に立たないって判ってて、何でやってんだ? そこンとこが俺にゃわからんね。 [Sat 29 Jul 2006 00:03:17]
暗鬼 > ―――ッ、…強くになれないだって? (何処からもない言葉に反応を示すように、サンドバッグを殴りだそうとする拳をぴたりと止めれば手のひらを広げて受け止めん。見知らぬ物の言うとおりにこんな物で練習するより実践でやらなければいけないって分かっているけれど。) そんなの、分かっています……。失礼ですが貴方は? (私は暗鬼です、と付け足して。単眼を覗かせている貴方に疑問を持ったように体の向きを正面に立ち尽くしてから問いだす。) [Fri 28 Jul 2006 23:57:19]
草臥れた外套姿 > “強く”はなれねェだろうよ。 砂詰めた袋と、武器持って、殺意をハラに抱えて掛かってくる相手。 全然違うだろうに。 ( 目深に被ったフードの下から、単眼を覗かせる。 本来、もう一つの眼のあるべき場所には、金属のフレームが。 風変わりな眼帯か、或いは義肢強化身障者──クランクなのかもしれない。 男は、顎の無精髭を摩りながら、揶揄するようにそんな声をあげた。 野次馬が見物に飽きたのか、そんな風情で) [Fri 28 Jul 2006 23:48:41]
お知らせ > 暗鬼さんが入室されました。 [Fri 28 Jul 2006 23:48:25]
お知らせ > 草臥れた外套姿さんが来ました。 『── ンなモン、幾ら殴っても』 [Fri 28 Jul 2006 23:43:04]
暗鬼 > (サンドバッグに拳食い込ませるのに充分な範囲に踏み込んでから立ち止まった。両手を合わせて組んでから硬い骨の音を鳴らした。人間とは微かに違う骨であり、頑丈なのだから全力で殴り出して骨折などは有り得ない。 左足を前に出てから精一杯に右腕を背中に引っ張り込んでから力を溜め込むかのように構え出していた。無駄とか器用さが低いために荒っぽい動作が幾つかあるのかもしれない、風を斬ったかのような音を響かせてからサンドバッグの中央部へ目掛けて繰り出せば、標的とは擦れ違っているがそれでも大きく回転させながら吹き飛んだ。) ――、ハッ! よし、次は真ん中を (目標は正確な真ん中を狙い貫かせることだ。待ち構えている間は吹き飛びすぎてサンドバッグが滞空時間が長いのが難点なのだが、それでも重さ増して戻ってくれれば同じような体勢を取りまた撃ち込む。ドッ、ズンと重々しい砂音を響かせ続けていた。) [Fri 28 Jul 2006 23:36:01]
暗鬼 > 疼いてないし大丈夫みたいか。 (左眼を覆い隠している前髪の下に忍ばせるように伸ばして確認をしていた。大丈夫みたいだと知れば安心したかのように息を零した同時に肩を落とした。それから準備をし終えていれば、利き手である右手の人差し指一本だけで地面を押しのけて、その力により簡単に立ち上がった。調子良さそうに満面の笑みを浮かべていた。) さてと、もう少し頑張って見るか。 ―――強くなる為に (力強い言葉を発した。サンドバッグをギリギリ拳に入る範囲まで歩き出していた。その間にはやる気を表すかのように右腕をぶんぶんっと早過ぎるくらい振り回していた。) [Fri 28 Jul 2006 23:22:55]
暗鬼 > (他の鍛錬の邪魔にならぬように周囲に視線を配ってから邪魔にならないように移動をしていた。大幅に余裕のあるサンドバッグを幾つか設置されたスペースへ移動をした途端に端っこに寄り掛かれば尻餅に着いて壁に凭れ掛かっていた。) 今日も頑張ってくれたね。追いつかれないように頑張らないとね。 (見た目が人間とはいえ中身が鬼だからといって油断は出来ない。人間だって努力次第で鬼ですら超える存在なのだから追いつかれないように努力するしかないのだ。壁に凭れ掛かってから先程まで荒い息遣いをしていた面影が段々と薄れていく。ポケットに手を突っ込んで見れば、長い紐を取り出した。邪魔そうな後ろ髪を下辺りに纏め上げてから紐で縛り上げた。左眼を覆い隠す前髪は其の侭にしていている。) ――こんな感じかな? [Fri 28 Jul 2006 23:14:41]
暗鬼 > (騎士であろうと騎士らしい格好をせぬ黒い格好をした青年が、丁度鍛錬したいという後輩を集まり出してから鍛錬を幾つか繰り返した。そろそろ終わりにしようと、一度集合をしてから様々な遣り取りや連絡等を取り終えてしまえば解散をさせていた。一人ずつ一人ずつ立ち去ろうとする若者に微笑んで挨拶をしてやって繰り返していた。) 中々良かったですよ。この調子で次も… はいお疲れ様でした。 (笑みを絶やさせないように繰り返していた。結局は一人きりになってしまったけれど、もう孤独は慣れてしまっているから大丈夫だ、と己を己で言い聞かせていた。) [Fri 28 Jul 2006 23:04:14]
お知らせ > 暗鬼さんが入室されました。 『はいお疲れ様。』 [Fri 28 Jul 2006 22:55:41]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『風呂で暖まってから帰るとすっか・・・な』 [Fri 28 Jul 2006 04:07:49]
レイ・シェリダン > ま・・・自分に合うのを取り入れてけばいいさ。ん、あたしもありがと、な(教えると同時に色々教わった身であるのだから頭を下げられると照れくさくもあり…)ああ・・・そっちも、な。頭しっかりぶつけてるんだからよ・・・ん。ああ・・・そっちでも・・・な(意味が理解できて思わず上気した頬を掻きながら…自分も借りてたものを返して…) [Fri 28 Jul 2006 04:07:34]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが退室されました。 『アレがプロ・・・・か』 [Fri 28 Jul 2006 04:02:46]
ヴェルセリオス > 技とか得物とか、まだまだそれ以前の問題です・・・・・・今日は本当にありがとうございました(まだ頭はずきずきするし、メイド装束はあちこち酷く汚れてる。しかし全く気にならない。深々と”教官殿”へ頭を下げれば、そろそろお開きの時間)・・・・・・・では、私はこれにて失礼致します。レイ様も、お体にはお気をつけて・・・・・・あと、その、ええと・・・・・・以前のような”お手合わせ”も、また出来たら嬉しい・・・・・などと考えております。では(最後は言うだけ言って、すたすたと帰ってゆきました) [Fri 28 Jul 2006 04:02:10]
レイ・シェリダン > ん・・・まぁ、あたしとは武器が違うから、教えられるのってのはそーいう気構えとかになっちまうし、な。ん・・・それほど深い傷でもねぇんだけど・・・ん、ありがと、な(荒っぽいただ止血の為に布で押さえた程度のそれが綺麗に巻きなおされて…礼の言葉を口にして…)ま…切り札とかがあるのは良い事、だしな…でも便利そうだぁな(良かったら教えてくれよとでも言わんばかりの口調だったが…お願いの部分を聞けば、小首を傾げたが…)まぁ、確かにばれてたら効果半減だしな…(それに秘密の方が格好いいし、とそれは関係ないけども)ああ、言いふらしたりなんてしねぇからよ(安心してくれよ、と多少事実と離れた納得の仕方だけども頷いて) [Fri 28 Jul 2006 03:55:36]
ヴェルセリオス > ・・・・・・・・・いえ。やはり貴方に頼んだのは間違いではありませんでした。今の僅かな時間の間に学んだことは、本を百回読んでも学べはしません・・・・・・・・あ、腕・・・・・・・・すみません。調子に乗りすぎてしまったようで・・・・・・・(仕方の無いことだが、荒く巻かれた包帯を目にすればぺこりと頭を下げ、包帯を解いてまた巻きなおし始めた。結構手馴れた様子で、例え遠慮してもやめない)・・・・それはまあ、その・・・・・・・・ある意味だまし討ちといいますか、本来は出すつもりありませんでしたから・・・・・・・・本職の迫力に耐えかねて・・・・・・さすがプロというものです・・・・・(それほど深く突き刺さったわけではないので、止血の包帯も直ぐに巻き終わる。そうすれば、近くに転がっている自分の木刀を拾って)・・・・・・できれば、秘密にしてくださいね。さっきの。出来たらでいいですから(最後に、お願いを一つ) [Fri 28 Jul 2006 03:49:54]
レイ・シェリダン > (応急処置にもならない布でぎゅっと縛っただけで…片手しか使えないから口も使って布を結んだところでヴェルが目を覚ましたのを気付いて…)ん・・・いや、手加減ってぇか・・・、戦い方を教えるって話だったのに、あんまり教えれてなくて悪ぃな・・・(一応、伝えるべきポイントは伝えたとは思うけれども…やはりそう言う点で不器用な部分が災いしている)・・・ま、あたしもちとヴェルを甘く見てた部分もあっただろうから…これは、その代償、な(軽く包帯を巻いた手を握ったり開いたりしながら笑って…気にしなくていいぜと笑って…) [Fri 28 Jul 2006 03:41:32]
ヴェルセリオス > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(レイが止血のための包帯を巻き終えた辺りで、ぱちりとメイドが瞬く。衝撃で追い出された意識が戻り、自分の状況とレイの状況を見て結果を悟る)・・・・・・・お見苦しいところを・・・・お見せしてしまいました。しかも、手加減していただいたのに私ばかり・・・・・・・・・・(首や頭をさすりながら、メイドが立ち上がる。振り返れば、優勢に立った瞬間はあるが、それ以前の段階で既に一回は落命するような状況になっていた。手合わせであること、そしてレイが幾つか手加減をしてくれたこと。解ってはいたが、力量差をはっきりと目の当たりにした結果となった) [Fri 28 Jul 2006 03:35:25]
レイ・シェリダン > 血ぃ見て興奮する方…なのか、な・・・(これもここにきていた侍に習った掌底でしたたかに頭をぶつけさせて…普段とは違うヴェルの様子に内心で口に出した言葉を否定しつつ…)冷静じゃなくなったら勝てるわけがねぇし・・・って、まぁ・・・聞こえてねぇか(なんてノビたヴェルにお説教じみたアドバイスは中断されて…そのまま腕をヴェルから引き剥がし…)ま・・・これがヴェルの切り札ってぇ、ところか・・・(自分の血でも汚れたそれがどろりと溶けた消えうせたのを見て、もし腕でなく腹を突かれてたらそれこそやばかったかなんて思いつつ…それ以上は自分の腕の止血の方で忙しく布を少し腕に強めに巻く) [Fri 28 Jul 2006 03:29:46]
ヴェルセリオス > は、は ・・ あはははは・・・!(楽しい。身体が熱く滾る。人間を傷つけると血が出る。ニンゲンなど所詮血の入れ物だ。容器だ。は、はははははははははははハ――――――――)――――――――――――――――――――(頭の中で高笑いしていたのが最後の記憶。正確には、顎に何か衝撃を受けたと思った直後に後ろからも殴られた(と、感じた。少なくとも自分ではそのように)。後に残されたのは、頭をしたたかに打ち付けて、ノビたメイドが一人。指を注意してみれば、赤黒く変化した爪がどろりと血のように地面に落ちて、塵に変わって行くのが見えるだろう) [Fri 28 Jul 2006 03:21:27]
レイ・シェリダン > (ざっくりと、ただの爪とは思えないそれが肉に食い込む痛み…両手でしっかりと掴まれ爪を食い込まされた腕は片手だけでは振り解くことはたやすくなく・・・下手に引き剥がせば腕がずたずたにされる可能性もあって引き寄せられ…)ふっっっっ!! ぐ・・・・ぅ・・・っっ(膝蹴りには腹を固めて・・・力を入れて耐えようとするが・・・やはり見た目以上の力に顔が歪み、じっとりと汗がにじむ…並の人間ならそれでKOされるかも知れないダメージだが)ちぃっと・・・荒っぽく、いくぜ・・・っ!(それを耐えて見せて…ヴェルの両手が自分の腕に絡みついているのを良い事に、ギロチンをしていなかった方の腕で、ヴェルの顎を掌底で跳ね上げそのまま後頭部を地面に打ちつけてやろうとするように…もちろん手加減はするけれども) [Fri 28 Jul 2006 03:14:15]
ヴェルセリオス > ―――――――――――― ッ !(もう返事を返している余裕も無い。突き立てた爪が皮膚を破る。流石に鍛えられた筋肉をそう簡単には貫けず、窮地は脱したが逆転とはいかない)ふ、ふ・・・・・うふ、うふふふふふふふふふ・・!(レイの血液が顔や喉にぽた、と付着すると、急に笑い出す。そして相手のほうが確りしているなら、それに乗じてみようと思った。完全に掴む手を切られ(格闘技用語的表現)なければ、そのまま爪を突き立てた腕を引き寄せ、レイの腹に膝蹴りを見舞おうとする。腕を着られれば、只の膝蹴り) [Fri 28 Jul 2006 03:01:57]
レイ・シェリダン > じゃ・・・抜け出してみな・・・っ(無茶を言う…腕を伸ばして首を掴むのは難しく掴む動作自体も隙が大きいから好まない…何よりこの体勢ならあいている片腕でさらに殴り飛ばす事もできる…、もっとも手合わせであるからそれはせず、この危機を乗り越えて見せろと言わんばかりに、ギロチンと化した腕が強く押しつけられていく・・・)そんな体勢じゃ…逃げられ・・・っ!?・・・あぐっ! く・・・あ・・・っ!(相手が腕を掴んできていたのはわかっていたが、それもふりほどかんばかりに上から押しつけていたが…突然腕に走る痛みと熱さ、ざく…と、普通に爪を立てたのとはまったく違う突き立てられた血の刃に顔を歪め…)ち・・・、決めつけてたのは、あたしの方だった、かな(予想外と言えば予想外…どこを突きたてると考えていなかったから腕の太い血管を突き破られるような事にはならなかったが血がしぶき下のヴェルに浴びせる格好になりながら、腕を引き剥がしヴェルから離れようと) [Fri 28 Jul 2006 02:53:04]
ヴェルセリオス > ぅ、ぅ・・・・・・・・ああああ・・っ!(左右十本のうち、変化に成功したのは半分程度。どれが変わったかなんて気にしている余裕は無い。指先を赤黒い血の爪に変えて――――レイの腕に食い込ませる!) [Fri 28 Jul 2006 02:43:27]
ヴェルセリオス > ――――はい(他の返事を考えている余裕は無かった。10kgと少々の体重差をのぞいても、どっしりとしたレイの身体は引き離せない。そして伸びた腕で首を絞められると思ったが――――少し違った。しかし、吸血鬼であろうと、人型である以上頚椎を攻められるのは一大事。レイの腕を掴んで、何とか対抗しようとするが――――)ぐ・・・・ぅ、ぅぅ・・・・・・・・・!(力で負けている。重力はあちらの味方。レイの腕はじわじわと、しかし確実に迫りつつあった)・・・・・・・・・・・ぅ、く・・・・ぐ・・・・・・!(迫る腕。まるで丸太のように見える。切羽詰った心が、力をニンゲンの前で使うことを決断する――――) [Fri 28 Jul 2006 02:42:07]
レイ・シェリダン > 相手がどうするか考えて考え抜くんだ・・・けど、決めつけんなよ?(先に武器を捨てた為、両腕は開いている…そのまま上から体重を掛けてヴェルの喉にその太い腕を押し付けようとする…俗に言うギロチンチョークで仕留めようと言うのだ)・・・そうら・・・っ(相手がやる気であるのがわかれば、こちらは獰猛な…肉食獣の笑みを浮かべて応じてみせる) [Fri 28 Jul 2006 02:26:06]
ヴェルセリオス > そうです・・・・・・・ね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?(一度目を打ち込んで、二度目を振り下ろそうとしたときには既に天井が見えていた。いや、正確には身体にレイの重さを感じて、踏みとどまろうとしたのだが――――まさか相手がそこで肉弾戦に持ち込んでくるとは思っていなかった・・・・・・・・・・・・・のが、素人の甘さだろう。思わず手を付こうとして木刀は手放された)・・・・・・・・・・く・・・!(思わず息が詰まる。上のほうが有利なのは、素人でも明らかにわかる。まだこちらはやるつもりだ) [Fri 28 Jul 2006 02:17:35]
レイ・シェリダン > ああ、積み重ねてけばいいさ、すぐにゃできねぇしな・・・っ(がっちりと受け止めすぎて反撃できず…受け止めた木槍はきしんでいる、このまま何度か受けたら確実に折れるだろう…)・・・(いち)・・・(に・・ぃ)・・・・さんっっっ!!(相手の一瞬の戸惑いはどう攻撃すればいいのか迷ったのだと思った、武器と打撃の使い分けで戸惑ったのだろうと。だから同じように打ちこんでくるヴェルの攻撃を受け止めながらタイミングを計って…敢えて、武器を捨てタックルで押し倒そうと試みる) [Fri 28 Jul 2006 02:10:49]
ヴェルセリオス > 口で言うのは容易く・・・・・・・・常に行なうは・・・・・難し!(確かな手ごたえ。さすがに受けられたが、回避を許さなかっただけでも上出来といえよう。しかし、反撃がこないのはよいが――――)・・・・・・・・・・・・・ぅ・・・・・っえああぁぁぁぁぁ――――っ!(一瞬噛み付こうかと思ったが、それはだめだ。直ぐに思い直して、何度も力の限り木刀を、同じように打ち込もうとする。その迷いをレイが見逃してくれれば、だが) [Fri 28 Jul 2006 02:01:39]
レイ・シェリダン > 難しい技なんかとっさに出ねぇしな…。ああ、得手不得手を把握したら、得手を伸ばすのがいいしな。ちっとくれぇの不得手ならきちっと伸ばした得手が埋めてくれるし、な(基本を磨き上げる事、得意な事を伸ばす事…結局この闘奴の根底にあるのはシンプルな結論)ああ・・・、いいぜ、いくらでもな・・・っっっ! く・・・っ!(木刀を構えたヴェルに自分も木槍を構え…、まったく臆せず飛びこんできたヴェルの一撃を竿を横にして受ける…ぎしっと竿がきしみたわみ、重い木刀から伝わる衝撃に手が痺れ…何より歯噛みしたのは受けきった体勢が悪く完全に両手を使って木刀を受けてしまった為反撃も出来ない) [Fri 28 Jul 2006 01:53:23]
ヴェルセリオス > ウ・・・・・・・・・・真の奥義は、平然とした顔をして繰り出されるものですわ・・・・・・・・・己を知り、力が一番よく出る方法をとる。お見事です(左肩がずきずきと痛む。しかし、続行困難なほどではない。距離をとって、再び木刀を構えると――――)まだまだです。はじめからそう簡単に一本取れるなどと思っては・・・・・・居ません!(正眼から僅かに浮かせて、振り下ろす。剣道の基本中の基本中の基本。こちらも目いっぱい力を乗せて、レイの胸元目掛けて振り下ろす!) [Fri 28 Jul 2006 01:42:23]
レイ・シェリダン > (強引に相手の攻撃ごとなぎ払おうとする一撃…、軽い棒なのがさらに速度に拍車をかけたか)今のが一番あたしの力が乗る一撃…、得意技ってとこだぁな。基本的すぎて派手さもねぇんだけど…な(その基本的な事をずっと反復練習していて身に染みこませた一撃)あたしは剣の流派なんてわかりゃしねぇけど、基本的な事を繰り返すのが大事だってぇのは同じだと思うしな…(大丈夫か?とは言わず少し首をかしげて…続けれるかどうかを問う様に) [Fri 28 Jul 2006 01:36:48]
ヴェルセリオス >       ッ!(レイの大きな身体が動いた、と思った瞬間にはもうあちらの武器が七割がた振り下ろされていた。何とか木刀を(自分から見て)右から左へと力を込めて振って、レイの打ち込みをさばこうとするが――――)ぅ・・・・・・・ぐ・・・・!(横にそらすとしても力が足りず、受け止めるにはそもそも向かぬ動き。出来たのはほんの少し勢いを減じた程度で、レイの得物はヴェルセリオスの左肩を強く打ち付けた。メイドは木刀こそ落とさなかったが、刃物なら勝負が決まる打ち込み立った) [Fri 28 Jul 2006 01:28:33]
レイ・シェリダン > ああ、それで十分、な。じゃ…武器を振るうってんなら覚悟決めてから、な(普段ポールアックスを構えるのと同じ構えで…、左足が前、両手に持った模擬槍は斜めに身体の前で構えながら口を開いて)…いくぜ?(相手の動きを見ながら、ゆっくりと息を吸い…吐く…。小さくそう呟けば…こちらは大きく踏み出す…)そう・・・らああああああっ!!(力任せ、生半可な防御ごと弾き飛ばさんとするように斜めに袈裟掛けに振り下ろさんと) [Fri 28 Jul 2006 01:21:41]
ヴェルセリオス > それはそうなのですが・・・・・・・・そうですね。気にしないことにします。何かお礼でも考えておきます(レイが仮初の得物を手にすれば、こちらも木刀を構えて、静かに正対する――――が)・・・・・・・・・・・・・・・・・(メイド装束は一向に攻め込まない。否、攻め込めない。身長が同じぐらいなのになぜか大きく見える不思議。構えたまま、じりじりと移動するしか出来ない) [Fri 28 Jul 2006 01:15:56]
レイ・シェリダン > 身分とか言い出したら、あたしを呼び出しても何しても別に一向に問題ねぇし、よ(気にすんなよなんて軽く手を振って…)ああ・・・、あたしの闘い方で良ければ、な(相手が木刀なら、鍛練場に備え付けてある中から槍型の棒を手にして…こう言う時は斧は不便だとは思いながら示されたスペースに立とうか…間合いは普段コロセウムで立っている時と同じくらいに) [Fri 28 Jul 2006 01:12:16]
ヴェルセリオス > ・・・・ご足労頂き、ありがとうございます・・・・・・・・お願いした身分でお呼び出しするのも大分心苦しいですが・・・・・・(待ち人が来たのを見れば、素振りをやめてお辞儀を一つ。頼みというのは、戦い方を教えて欲しいとのこと)・・・・・・では、早速ですがよろしいでしょうか?(木刀を左手に持ち替えて、右手の掌で修練場の手合わせをするスペースを指し示した) [Fri 28 Jul 2006 01:07:14]
レイ・シェリダン > (雨が降り続ける中、コロセウムで待機していたら職員に呼ばれ…出番かと思ったら、尋ね人だと言われ…以前の約束を果たすべく鍛練場へと足を運ぶことになって)・・・よ。あたしで役に立てるかはわからねぇけど、よ(軽く手を上げて、その素振りをする人影に声を掛けるか) [Fri 28 Jul 2006 01:01:19]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『その本職の教官役は、雨の中鍛練場まで足を運んで…』 [Fri 28 Jul 2006 00:58:43]
ヴェルセリオス > そうそう来るわけにも参りません・・・・・・・わね(太刀と同じ大きさ、重さの木刀を片手に訪れた鍛錬場。しかしいつものメイド装束。これにはきちんとした(少なくとも自分の中での)理由があるのだがそれはさておき。さて、今日は”教官殿”がいらっしゃるはず。軽く素振りをしながら待ち人を待つ) [Fri 28 Jul 2006 00:56:58]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが入室されました。 『本職ではないからか――――』 [Fri 28 Jul 2006 00:54:49]
お知らせ > 月璃さんが退室されました。 『(後は地道な反復練習)』 [Wed 26 Jul 2006 21:49:52]
月璃 > (しかして。必要なのはもっと現実的なもの。切り伏せる力、しばき倒す力。後者は何か違うが大差無しとして問題無し。木偶から手を離すと、繋がらない頭は再び地面へと転がった) …一撃必殺ハ、ドウニモまだ不相応カ。地道に行くとスルカ。(ナ?手の中の相棒、愛剣――意思持つ刃に軽く語りかけて。深呼吸と共に構えを取り) [Wed 26 Jul 2006 21:49:25]
月璃 > 音トカ、二度言ってるナ。(内心の重複を口に出して謎訂正。身を屈めて、転がった木偶の頭部を拾い上げる。木偶は木偶。其処に苦悶の表情が刻まれている訳でも、赤黒い液体を零す訳でも無く、木の手触りだけが伝わってくる。元の場所にためしに置いてみると――切り口がぴったり合うという訳にはいかなかった。やはり、斬った際に幾らか削れるか跳ぶかしたのだろう) コレナラ、死んだ事は分かろうナ。(死んだ事に気付かずに動き回って、数分後に傷が開いて死ぬような。そんな超絶の剣技はひとまず、必要としていない。見てみたいとは思わなくも無いが) [Wed 26 Jul 2006 21:40:42]
月璃 > フムー。(――ゴトン。音は斬り飛ばした木偶の頭部が地面に転がる音。頭部を失ったからといって倒れる筈も無い木偶人形を見やりながら、再び切っ先をのそりと下ろす) アレだナ。精度はトモカク、時間が掛かり過ぎるンダ。(剣閃としては成功かもしれないが、感慨は鈍く。渋面で眉を寄せた) [Wed 26 Jul 2006 21:36:09]
月璃 > (切っ先が、漸く構えと呼べる程度に上がった所で動きは止まる。緩慢さの侭、静止。動の無い静は、呼吸の律ですら途切れたかのように。されど置物ならずの証明は――) ――ハッ!!(鋭く呼気を迸らせると同時、静は動へと転じて、木偶へ向け踏み込みて一閃。政治訳の模倣に溜め込んだ力を剣閃に乗せる落差の剣技。走る銀光が、木偶の首を宙に跳ね上げ――飛沫も撒かぬ模擬は、ざりっと靴底が地面を踏みしめて終わる) [Wed 26 Jul 2006 21:28:55]
月璃 > (鼓動を落ち着ける為の深呼吸で、熱気そのものを食らっているが如き錯覚にすら陥るのだから、本末転倒。唇の端が薄く弧を描く頃、降りていた瞼が何気無く上がる。――最初には灯火の揺らめき。数瞬遅れて像を結ぶ世界は、視覚を閉じていた時と何ら変わりはしない。取得情報が増えただけの事。故、目視の先に的――木像に藁を巻きつけたよな即席の木偶が在る事も既知の上。だらりと下げていた切っ先が、温い空気を裂くように上がる。それとて、決して俊敏とは言えず) [Wed 26 Jul 2006 21:07:45]
月璃 > (視覚を遮断した世界で感じ取るものは、五感と呼ばれるものの内、残り四つ。音の距離、気配の流れ、イキモノの匂い、濃度を変える空気の味――研ぎ澄ましていくのと同時、取り込んだ感覚に付随する熱気に当てられて逸る鼓動を落ち着ける為に、意識的に呼吸はゆっくり、深いものを繰り返す。傍から見れば、まるで立った侭居眠りでもしているかの如き様相。剣気の欠片も滲まないのだから仕方ない) [Wed 26 Jul 2006 21:01:09]
月璃 > (剣戟鳴り響く鍛錬場の一角にて、軽装で佇む姿。手には鞘から抜き放った剣を握り締め、だらりと切っ先を下げている。構えとは到底言えぬ姿勢にて、意識するのは内在の呼吸と外界の気配) [Wed 26 Jul 2006 20:54:06]
お知らせ > 月璃さんが来ました。 『(瞑目)』 [Wed 26 Jul 2006 20:51:42]
お知らせ > ジャイロさんが退室されました。 『(そしてヘルムを抱え、帰路に着く)』 [Sun 23 Jul 2006 23:08:38]
ジャイロ > これは走り込みからやり直さないと戦場に立つ日が遠くに感じるであります。 (戦場で息が切れたからといってヘルムを脱ぐわけにも行かない。もっとスタミナをつけて、もっと重さになれて。 そうやって自分が強くなる。そう考えるとなんだかうきうきした気分になってくる。これが、熱血鍛錬野郎の考えることだ) 今日のところは、一度もどって・・・はぁ、はぁ・・・明日から走り込みを・・・ (息が切れて言葉になっていない。 一度大きく息を吐くと、それから息を整えて) [Sun 23 Jul 2006 23:06:26]
ジャイロ > はぁっ・・・はぁっ・・・つ、辛いであります (甲冑がこんなにも重いとは思っていなかったらしく、息切れしてきたウサギ。 素振りをやめ、バットを床に置くとヘルムを脱いで。頭に甲冑をつけていると息苦しいと言う難点もあるのだな・・・と、息を切らしながら思う) スタミナ切れで、あります・・・・ [Sun 23 Jul 2006 22:59:43]
ジャイロ > 結局は慣れが必要と言うことでありますね? (この重さにも、バットを降るにしても。慣れが必要ということなのだ。それは日々の鍛錬で養われるものであり、やればやるだけ自分にこの甲冑がなじんでくるのだろう) そうと決まれば素振りであります! (熱血魂に火がついたウサギはバットを振りはじめる。一度振るたびにブンと音が鳴る。) [Sun 23 Jul 2006 22:50:49]
ジャイロ > (てくてく歩いて、鎧はガシャガシャと鳴り。 ちょっとだけ開けた場所までやってくると、ウサギは勢いよくヘルムを被って) よし、いざ鍛錬を! (シャキーンという効果音はしないけれど、それっぽくバットを腰から引き抜く。 甲冑に身を包んだ今、視界は思ったよりも悪くは無い。が、やっぱり何も装備していないときよりはずっと狭い) (ピョンピョン) (少し跳ねてみる、すると、ギャシャリガシャリと甲冑が鳴る。 重い。) (ブン!) (バットを振る。 アームが邪魔して思ったようには行かない) ――――うむ、難しいであります。 [Sun 23 Jul 2006 22:40:04]
ジャイロ > (先日、自分が注文していた甲冑が出来上がったので取りに行った。皆さんおなじみのヘンルーダへ、である。出来上がったのは、鈍く黒光りする甲冑である。 その甲冑は私の戦闘スタイルに合わせて比較的軽く作られている。余り重くは無い。 むしろ、余計にかっこいい。) とにかく、今日は試着と言うか鎧の着心地を見ると言うか・・・・ (鍛錬場に現れたのは甲冑に身を包んだウサギの姿。腰にバットを差し、ヘルムを手に持ち。故に頭はウサギの頭部が丸見えである) [Sun 23 Jul 2006 22:30:09]
お知らせ > ジャイロさんが来ました。 [Sun 23 Jul 2006 22:23:03]
お知らせ > イグナショフさんが退室されました。 『 そして男はまた面当てを下ろして立ち上がる。 』 [Sun 23 Jul 2006 21:30:28]
イグナショフ > ( 長らく姿を見る事ができなかった少女が、問題を解決して戻った。 そんな内容の手紙だ。 暫らく無断で姿を消していた事を謝罪するような控えめな言葉が最後に綴られていたが、自分とて繰り返す日常に追われて家を空けてばかりだった。 もっと時間を作って話したい事もある。 他愛の無い今までのこと。 少し突っ込んだ話。 これからのこと。 ) ―――――……。 ( なんにせよ、便りがあったという事がなによりだ。 またこれから少しずつ話して行ければ良い。 ) [Sun 23 Jul 2006 21:27:32]
イグナショフ > ( 両腕を肘まで覆うガントレットを外し、ヘルムの面当てを少し上げる。 鍛錬所端の井戸で少し水を飲んで適当な場所に腰を下ろした。 男の瞳はエメラルド色に奇妙な光を帯び、開かれた面当ての隙間をぼんやりと照らしている。 一息吐いた後、取り出したのは撚れのたくった文字の書かれた短い手紙一枚。 今朝見つけてから何度か繰り返し読んだものだ。 ……最初は文字が汚すぎて読めなかったが。 ) [Sun 23 Jul 2006 21:19:02]
イグナショフ > ( 再び腰を上げ、縦に横に数回ランサーを回転させてから定位置に戻し、動作は終了。 ざん、と金属のブーツが地面を擦る音を最後に静寂が戻った。 ) ―――――…こんな所か。 ( フルフェイスヘルムの男―――ヴェイトス市聖衣騎士団騎士、アレックス・イグナショフは小さく呟いて鍛錬所の隅に向けて歩き出した。 この季節になると1度引き締めなおそうとこうして一連の動作を反復している。 なにかと賑わう季節だ。 良くも、悪くも。 ) [Sun 23 Jul 2006 21:07:54]
イグナショフ > ―――――ふんッ!! ( 刃――――ランサーを保持する手は右手一本。 左手は補助程度に時折添えられるだけだった。 流動的な演舞から一変して男は腰を低く落とし、空いた左手を前に、ランサーを構える右手を後ろで構える。 これみよがしに構えた派手な武器は警戒される反面、其処に注目が行きがちになるもの。 男は必ずしもその武器を必殺に用いる事に拘らない事にしていた。 ) ――――ッせい!! ( 大きく振りかぶったランサーを上段から振り下ろすようなモーションからおもむろに放たれるのは、捻った下半身から斜め上、相手の顎目掛けて蹴り上げられるトラースキック。 続いて崩しかけた体勢からの低いショルダータックル。 蹴りも外れる事を前提に構えは常に二段、三段構えにするのが望ましい。 )  [Sun 23 Jul 2006 21:00:00]
イグナショフ > ( 風切り音と共に刃が翻る。 柄を中心に左右に張り出した刃は細長く、奇妙な形をしていた。 顔をフルフェイスヘルムで覆う男の手首が器用にそれを回転させ、時に腰や肩を梃子にして止まる事無く唸りを上げていた。 人型を模した木偶人形に勢い良く刃を突き立てると、男は金属に覆われたブーツの爪先や踵を使って刃を蹴り、引き抜く。 その反動から再び演舞は始まり、広場を照らす四方の松明が刃に光を反射させていた。 ) [Sun 23 Jul 2006 20:48:15]
お知らせ > イグナショフさんが来ました。 『 “輝” 』 [Sun 23 Jul 2006 20:40:43]
お知らせ > アルウリンさんが帰りました。 『(鍋を対の手に、踊るように修練は続く──)』 [Sun 23 Jul 2006 16:08:24]
アルウリン > (身の丈162cm、体重50kgの、決して長身ではない体格から。 大槌にも匹敵する鉄塊が縦横無尽に繰り出される。) …──っ。 (汗が散り、きらきらと輝いた。 力自慢でも、そうそう容易く扱えそうも無い大寸胴。 それを操るには、ちょっとしたコツがあった。 総ての動きは円弧の軌道。 加速、減速を理解して、相手の動きを予測しながら戦えば、さにあらず、軌道を少し傾けるだけの力しか必要ない。) [Sun 23 Jul 2006 16:07:50]
アルウリン >  … って、愚痴言ってても始まンないってか。 いよしッ。 (ざすッ、と強く踏み込めば、 再び寸胴鍋──深さ60cmほどもある上、肉厚な。化け物のような一品──を振り回し始める) [Sun 23 Jul 2006 16:02:01]
アルウリン > だからって、店のアガリだけじゃ──何時になるやらって噺だしね。 (ううむ、と。 首を傾けた) …何ンぞ美味しい仕事でもあればいいんだけど、ね。 [Sun 23 Jul 2006 15:55:41]
アルウリン > …店も軌道にのってきた事だし、ぼちぼちこぉ、店員増やして、店舗拡大と行きたいもンだけど──。 (何にせよ、必要なのは先立つものだ。 カネが要る。) [Sun 23 Jul 2006 15:53:16]
アルウリン > … いよしッ。 まだ鈍っちゃいないねぇ。 (寸胴鍋を止めると、ぐるりと肩へ廻し、軽々と担ぎ上げる。) (地面に安置すると、掌に拳を打ちつけた。 痛そうな音が鳴り響く) [Sun 23 Jul 2006 15:50:48]
アルウリン > …そぉらッ! ( ぐぉんッ! と。 アッパースウィング。  鬼(オーガー)の顎でも砕きそうな大質量が舞い上がった ) [Sun 23 Jul 2006 15:48:58]
アルウリン > …ふッ! ( 右脚を踏み出した。 心持ち右斜め前へ。 ) (回転軸がずれる事で、円周軌道に傾きが生じ── ) (ぐぉんッ) ( 横向き回転から、斜めに。 ほんの少し力を加えてやれば── ) [Sun 23 Jul 2006 15:48:01]
アルウリン > (踏み込みを軸に、大きく身体をターンする。 小さな円は、ぐるりと廻る身体を軸に──) ( ──ぶぉ おんッ! ) (寸胴鍋の廻る軌道。 大きな円となって宙を切るッ) [Sun 23 Jul 2006 15:45:09]
アルウリン > (深く、深く、腹の底まで息を蓄える──) どッ………せぇいっ!! (だんッ) (左足を、強く踏みしめるッ!!) [Sun 23 Jul 2006 15:44:03]
お知らせ > アルウリンさんが入室されました。 『(寸胴鍋を抱えて)』 [Sun 23 Jul 2006 15:43:02]
お知らせ > カイネさんが退室されました。 『( 返答は ――― 声にならない悲鳴だったとか。 )』 [Sun 23 Jul 2006 03:49:21]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『―― いただきまぁす。』 [Sun 23 Jul 2006 03:48:38]
ヒルダ > そうかしら、詰まらないのかしら? …じゃあ、私もやってみようっと。もっと具体的に切り込む感じで。 ( 魔女にしてみたら曖昧な反応はOKと見る。いや、寧ろ拒絶されてもOKと取る悪癖がある。この場合はイヤだと言われれば流石に止めるけれど。 そして相手の反応は―― 曖昧、だった。くすくすと魔女は微笑を浮べ、カイネの手を取りそっと自身の下腹部に導こうと。 ) もしかして、あんまりこういうの慣れてなかったり?ちょっと意外かも―― まぁでも、それはそれで楽しみ甲斐がありそうだけど。 ( ぴったりと寄せた体でそのまま相手を壁に押し付けようとして。 ) [Sun 23 Jul 2006 03:46:33]
カイネ > ( 自警団や騎士団は民間人の代わりに戦う為に出来た物である。時には感謝されると迷惑だ! とか言い出す漢と書いておとこと読む人が居たりするかもしれない。最近の自警団はどうか知らんけど。 ) んー……やっても詰らんような気がするんだがなぁ。 ( そもそも意識すら払ってないためか、全くの無反応だったわけだから。其処まで言わないと正しく事情は伝わるまいが、如何せん其処はこの女である。言葉が足りない事に気付いていない。 ) ――― え、えーっと…… ( その余りにさっぱり嘘だったと言われると、もう怒りとか通り越して清々しささえ覚えるね。そう言うのは寧ろ好感を覚える部類に入る。 ) [Sun 23 Jul 2006 03:36:01]
ヒルダ > ( 自警団や騎士団が代わりに戦ってくれるのなら、せめて感謝の一つでもせねばならないだろう。守ってもらって当然だと思う勝手な節が自分の中にあったりするのだけれど。 ) それは失礼な話…いえ、というより。女だからあえてそういう話を振ってくるのかも、ね。男の人ってそういうところあるわよ。 ( 所謂、セクハラというヤツである。相手からしてみたらどんな反応するのか見てみたかっただけなのかもしれないが。 そして少し紅潮した相手にくすくすと微笑んだ。あくまで悪ふざけのつもりなので拒否されればそれまで、だが。えいや、と抱きついて腰をぴったりと密着させようとするのだ。 ――やらしい事しようとしてるわけじゃないとキッパリ言ったばかりなのに、スマン、ありゃウソだった。 ) どうかしらカイネさん。こういうの… 嫌い? [Sun 23 Jul 2006 03:29:04]
カイネ > そんなとき、進んで危ないところに言ってくれる奴らが居るだけ良いさ。はは。 ( 居なければ当然、身を守る力さえ無い奴らが犠牲になるだろう。そして自警団とか騎士団になるにはちょっとだけ、この傭兵には協調性が足り無すぎた。序でにデスクワークとかダメダメだった。そんな訳で、ゴロツキ一歩手前の傭兵なんぞやってるわけであった。まぁ ――― 引き際くらいは弁えている心算であるが。 ) まぁ、こんな事やってる以上あんまり女と認識されてないし? アタシの前だろうと平気で下の話とかし始めるわけよ。 ( そりゃあ、進んで自分を女と宣伝した訳でも無いし、そういう意識は都合が良いと言えば良いの、だ、が ――― ) ………………へ? ( 非常に長い一瞬、傭兵の思考は停止した。つまりそれはあれだろーか。じぶんでしょりすればいいのではないだろーか。しかしわざわざじぶんにいうということはあれだろーか。やれといってるんだろーか。思考完了。取り敢えず冷静に錯乱していたとだけは言っておこう。ややあって ――― 少しずつ、顔に血が上ってきたように見えなくも。 ) [Sun 23 Jul 2006 03:20:56]
ヒルダ > そう…… ね。そうかもしれないわね…興味はあるのだけど。でもこんな時代だもの。進んで危ない所に行くのはまあ別として、自分の身は自分で守れるぐらいが良いのかもしれないわ。 ( 仕事が無いのかどうかは流石の占い師も判らない。大きな怪我を負って傭兵家業を引退、なんて不吉な可能性もあるのだから。 ただ、命の運に関しては強いと感じたのだ。 ) へえ… ほほぉ…… ふぅーん……。結構、詳しいのね。 ( 知られざる殿方の秘密。興味津々で聞いていた。 ―― ふと、その時魔女はとってもとっても悪い悪戯を思いついた。にやりと笑いながらもつつーと距離を詰める。 ) 私のは済ませないと元に戻らないのよね。困ったわ。 ( 悪ふざけ、悪ふざけである。きらりーんと眼鏡は光ったが。 ) [Sun 23 Jul 2006 03:13:49]
カイネ > ――― 判らん方が良いよ。 ( その言葉と共に、少しだけ自嘲するような笑みを浮かべた。 ) あー、そうなん? そりゃ嬉しいけど。 ( ――― それって、仕事が無いって事じゃなかろうか。其れは其れで生活できなくなるから違うのか? 知力3には良く判らなかった様子。まぁ良い事だし素直に受け取ろう。傭兵は前向きだった。と言うかそうでもないとこんなヤクザな商売は出来ないと思ふ。 ) いや、男物のズボンってな、前の方に少し余裕があるわけよ。で、こう ――― 勃っちゃったりしたときは、えーっと……圧迫感から開放する為に……こう、ポケットに手を突っ込んで…えーっと……こう、持ち上げて固定して誤魔化すとか聞いたような。 ( 下劣な傭兵仲間から聞いた話である。其処まで詳しい事は覚えてないし覚えたくも無い。と言うか普通は覚える意味が無い。よって記憶の彼方にぽーんとすっ飛ばしていたのであった。 ) [Sun 23 Jul 2006 03:06:52]
ヒルダ > 命か…… 私には判らない世界だわ。どうせ切り売りするなら愛の方がいいわね、安っぽくなっちゃうけど。でも―― ( ちらりと自分より少し背の高い相手の顔を見る。 ふむ、と頷いて。 ) カイネさん。貴女長生きする方よ、多分ね。 こう見えても占い師なのよ、実は。 ( にっこりと満面の笑み。姿に似合わない子供みたいに無邪気な表情。いや、邪気はあるにはあるのだが、どちらかというとヨコシマな感じ。 ライカニアに引っかかれたらその動物の習性を利用した卑劣な復讐を果たすだろう。マタタビとか。 ) もっとぴっちりしちゃうじゃない――。そういえば、男の人って急に反応しちゃったらどうしてるのかしら。カイネさん、知ってる? ( なんて何気に恐ろしい事を聞いて見る。 人目に無い所に来てもとりあえず手で隠したまま。 ) [Sun 23 Jul 2006 03:00:33]
カイネ > ( ――― 何か、致命的っぽい寒気を感じて身震い一つ。 ) そ、傭兵。命の切り売りがお仕事。 ( 取り敢えず、傭兵は眼鏡が輝く瞬間なんてついぞ見る機会が無かったと言っておこう。多分青猫で見てるはずだから一回目じゃあないとは思うけど。取り敢えず悪寒の正体は其れだと勝手に自己判断。凄いぞ傭兵。取り敢えずライカニアにそんな事言ったら間違いなく引っ掻かれると思う。 ) ………………うん、取り敢えず男物のズボンとか履いて見るといいかも。 ( 間違い無く自殺行為だと思う。取り敢えずひょこひょこと少しコミカルな歩き方で物陰に隠れる魔女に付いて行ってみた。理由:何か話しにくいから? ) [Sun 23 Jul 2006 02:53:14]
ヒルダ > ( 実に判りやすい心境説明であった!その三文字に全てが集約されている。 ) あら。そっか―― カイネさんは確か傭兵だったわね。うーん、でも結構似合うと思うんだけどなぁ。 ( 魔女の眼鏡がきらりと光って、勝手にカイネ嬢の姿にネコ耳を合体させてみた。 ……うぅん、グレイトフル。 そして魔女はそんな誇り高きライカニアの前で、いつか獣耳の魅力について力説するのだろう。 ) ご、ごめんね… ヘンな体質で。体質っていうか、術の副作用みたいなモノなんだけどさ。 ( やっぱりこういうドレスは自殺行為だろうか。そんなわけでひょこひょこと歩きながら人目の無い物陰の方へ。…歩き難い。 ) [Sun 23 Jul 2006 02:40:53]
カイネ > ( 傭兵Kは今切実にそう考えていた。今の心境を判り易く効果線とか使わず三文字で表すと【orz】←こうなる。 ) ――― アタシは質実剛健をよしとする家に生まれたんで。うん。 ( 取り敢えず、ライカニアの祖先たちはもっと別の何かを遺す為に子孫を残したんだと思ふ。少なくともウサミミ萌へのために子孫を残したわけじゃないとは断じて力説したいところであるが、そこはそれ、そんな事したら呪われそうだし。傭兵はライカニアの誇りよりも自分の身の安全を選んだのであった。だってほら、自分ライカニア違うし(外道)。 ) ――― あー、うん。アタシも今まさに其れを提案しようと思っていたところ。 ( 周囲からは確実に誤解されそうな悪寒を感じたわけだが、背に腹は変えられないと思った。 ) [Sun 23 Jul 2006 02:35:06]
ヒルダ > ( 早めにこの場を立ち去るべきであったかもしれない――!都合のいい時にその効果を発揮する感覚15、人様の迷惑を考えません。えへん。 ) あらそう?ウサミミ猫耳に代表される獣耳はこう、魅力度をぐぐっとアップさせる必須条件なのよ。ライカニアは天からその才能を与えられたけれど、我々普通の人間はついにその神聖な領域に立ち入ったのだわ!さすが人間!悪魔や吸血鬼を蹂躙しながら世界の頂点に立とうとしている種だけのことはあるわね。 ( 股間隠したまま力説。その力を示したというのがウサミミ生やすことだったなんて、住処を追われつつある異種族には納得行かないかもしれない。 ……っていうかちょっと人目を集めすぎて流石の私も恥ずかしいです。 ) ……で、アレよ。ちょっと… 人気の無い所に移動しましょう。恥ずかしいわ、色々。 ( いえ、別にやらしい事しようとしてるわけじゃないですよ!? ) [Sun 23 Jul 2006 02:29:07]
お知らせ > カイネさんが入室されました。 『( ――― と言うか此処まで強烈だと、何も言えないと思うんだ。 )』 [Sun 23 Jul 2006 02:26:35]
傭兵K > ( ――― そも、リアクションを取る必要など無いなんて言ってはならない事である。 ) ――― って、さり気無く気付かれてるしっ!? しかも固有名詞で御指名!? ( 素晴らしく判りやすいイメージを有難う。恐るべし感覚15。と言う訳で、視線が痛い今日この頃如何お過ごしでしょうか。 ) いや、そんな。アタシにはちょーっと高尚過ぎて付いて逝けないって言うか…… ( 取り敢えず、ウサミミと尻尾生やして股間を抑える魔女って言うのはこの上なくシュールだと思った。何かもう、笑う事すら許されないくらいシュールだ。そして170越えにウサミミは別の意味で如何しようも無くシュールだと思った。 ) [Sun 23 Jul 2006 02:22:13]
ヒルダ > ねえ、そう思わないカイネさんッ! ( 魔女の感覚15は鋭くコン・ゲームで一緒になった傭兵に気付き、ご指名した。きっちりと。はっきりと。何故か集中線のエフェクトが傭兵Kを中心に発生するだろう(※:イメージ) カイネさんも欲しい?欲しい? んー、でもねぇ。この術って結構難しいのよねぇ。それに魔女ギルド長の秘術だからおいそれと教えるわけには行かないのよねぇ。 ( 勝手に話を飛躍させている挙句、ウサミミ生やすのが魔女ギルド長の秘術だと誤解を招きそうな言い方をした。 …その時、魔女は不意に下腹部の異常に気付いてちょっとだけ前かがみになった。 ) ぅ………。 ち、力入れすぎたかしら―― 別のモノまで生えてきちゃったわ。 ( ボソボソ呟いてこう、両手を交差させてスカートの前を隠す感じに。 )  [Sun 23 Jul 2006 02:14:12]
傭兵K > ( そんな目立つ一角を見ていた野次馬の一人は、そんな事を思うた。笑えば良いと思うよ? 否それは何と言うか、うん。こう悦に入ってる人に対して甚だ失礼って言うかぶっちゃけ笑った瞬間呪い殺されそうって言うか。そんな訳で、正直リアクションに困る傭兵であった。 ) [Sun 23 Jul 2006 02:09:26]
お知らせ > 傭兵Kさんが来ました。 『( ――― 困った、一体どんなリアクションを取れば良いのだろう。 )』 [Sun 23 Jul 2006 02:07:52]
ヒルダ > ( 勿論、作り物に等しいので兎並の聴覚が手に入ったりはしない。ただ生えてるだけ。 ) 生えてるだけ?いいえ、断じて違うッ!可愛いのよ! とってもとっても可愛いんだから! ( うふふふふ、と懐から手鏡出して自分を映す。うふー☆ ) いやぁ、参ったわね。ちょっと反則かしらね。ううん、でも美人は美人であり続ける、より美人になり続ける義務があるのよ。 ( 頭に生やした兎の耳をちょいちょいと手で触れてみる。やはり術の精度は高いとはいえないので、何やら縫い包みっぽい手触りだが気にしない。 ) [Sun 23 Jul 2006 02:05:42]
ヒルダ > ( ぷしゅうぅぅ。と煙が抜けるように高まった魔力ががくんと落ちると、見事(?)なバニーちゃんになった魔女が誇らしげに決めポーズを取っていた。服装はいつものままなので具体的にはバニーじゃあないが。 ) ふ……ふふ、ふふふふ!やったわ、ついにやったわ! 御覧なさい!このヒルダちゃんの素晴らしいマジックを!どうよ!素敵だわ!素敵過ぎて私、自分が怖いわッ! [Sun 23 Jul 2006 01:59:52]
ヒルダ > ( そして尻尾も追加オーダーだ! ) [Sun 23 Jul 2006 01:56:31]
ヒルダ > ( 魔女は天を指差した。途端に眩い閃光が放たれる。それは密度の高い魔力が可視状態となったもの。収束するエネルギーは魔女の頭上にあつまり、降り注ぐ!そして――― ) ヒルダ☆トラ――――ンスッ!!  ( その光が一瞬ピンク色になったかと思うと、魔女の頭部から白い、白い何かが。眩いまでの、神々しいまでの、まるで天使の翼のように光り輝く一対の――― ウサミミがッッッッ!!! ) [Sun 23 Jul 2006 01:55:49]
ヒルダ > ( 下っ端である。三流である。されども内在するエネルギーだけは生意気にもそこそこの量を誇るのだ。普段垂れ流しているだけのその力を纏め、効果を及ぼそうとするまでにこれほどの手間が掛かるのは大きな欠点ではあるが…。 ともあれ、魔女の力は今最高潮に達した。押さえきれぬそのパワーは眼に見えぬ。眼に見えぬが、辺りに威圧感となって発散されていた。 ) "死者たちは沼から立ちのぼる霧のように近よってきて、叫んだ。その至高の神についてさらに語れ、と!" ( イメージである。己の頂点から噴出すイメージである。それはまるで噴火する山のように、あふれ出すマグマのように――。 ) [Sun 23 Jul 2006 01:51:06]
ヒルダ > ( 身体を駆け巡るッ! ) [Sun 23 Jul 2006 01:47:02]
ヒルダ > ( 外では雨が降っている。染み付いた汗の臭いが雨の湿気で更に強くなっている。しかし、この場だけは―― 異様な空気に包まれていた。寒いような、熱いような。そんな不思議な感覚。 ―― 魔女は瞳を開き、もう一度大きく深呼吸。留めた力を一気に解放させ―― それは大きなうねりとなって―― ) [Sun 23 Jul 2006 01:46:18]
ヒルダ > ( 一度大きくすって、三度に分けて吐く。その呼吸を繰り返していた口がやがてぎゅ、と結ばれ、そして言霊と共に開かれた。 ) ”――死者達は捜し求めたものを見出せず聖地から帰って来た。彼らは私の家にはいり、教えを得る事を願った。 聞け、私は無から説き起こそう。無は充満と等しい。無限の中では、充満は無と同じだ。無は空であり充満である。” ( それはまるで誰かに語りかけるかのよう。全身の力を疾走させ、強い強いイメージを抱く。イメージは思いの力、力は全知全能なるイドと結びつき、形となって私の前に現れるであろう。 ) [Sun 23 Jul 2006 01:41:51]
ヒルダ > ( 鍛錬所、とは言っても剣や武術の鍛錬だけではない。数は少なくなるが、魔術の鍛錬をしに来る者も居る。女もそのうちの一人だった。 ――とはいえ、一角を占領する方陣とその中央に立つ魔術師。そしてマナの振動は魔術の心得の無い者達にとってはやや目立つものになるだろうか。 女の身体には鶏の血と墨を混ぜて作った特殊なインクでスペルが刻まれている。それは顔にも、胸元にも、腕にも、足にも。否、全てを繋げる事によって初めて効果を為す呪文なのだ。 女はその状態で既に小一時間は静止していた。 ) [Sun 23 Jul 2006 01:35:06]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『精神を研ぎ済ませる。』 [Sun 23 Jul 2006 01:30:43]
お知らせ > ドルカスさんが退室されました。 『…なんだ、睨むだけかよ。 (ここ、鍛錬場なのになァ)』 [Fri 21 Jul 2006 23:58:17]
お知らせ > ジャックさんが帰りました。 『(しばし男をにらみつけた跡、此方もその場を後にした)』 [Fri 21 Jul 2006 23:57:21]
お知らせ > アイリさんが帰りました。 『二人の名を聞き届け、「では」と会釈して立ち去った。』 [Fri 21 Jul 2006 23:56:07]
ドルカス > (近頃の兵士はケンカも買えないのか。 悪童時代の血が騒いでか、挑発で突いて見たが──取り繕うばかりのとんだ臆病者だ。 手前連中だけが働いていると言わんばかりの大言壮語は口だけか。 肩を竦めると踵を返そう) ああ、悪いがアンタと違って忙しい身でね。 チキン相手にこれ以上時間潰せねー。 ドルカス・ヴォックス。 デートのお誘いならいつでも歓迎だ。 (少女へと、気取った感じに片目を瞑り) [Fri 21 Jul 2006 23:53:47]
ジャック > そっちこそ、仕事サボってても大丈夫なのか? そういうからには、仕事がいつもあるんだろう、自警団には(――やれやれ、と小さくため息を吐きながら、装具を持ち上げて、肩に担ぐようにして持つ  こう言い返してはいるけれども、かえって頭は冷めてしまったようで……と、そこで気づいたのか、立ち止まったままの少女に対して、己の名前を名乗ろうか)――ジャック・アルバンジャンであります、騎士殿(略式ではあるが、敬礼と共に) [Fri 21 Jul 2006 23:38:54]
アイリ > ( 今さっき脱いだ時と逆の手順で鎧を着込み腰に剣を提げ、不用意に挑発を続ける後から入ってきた男の粗野な言葉に溜息を吐いた。 そして、立ち去らず。 ) ――――――――――――――――――。 ( 名乗りに名乗りが返って来ない事に訝しげに眉を顰め。 話し合いが必要なら本気で招待するつもりがあるのだから。 ) [Fri 21 Jul 2006 23:34:44]
若い男 > アイリちゃんか。覚えとく。今度遊ぼうな? (ゆるーく笑みを造りながら、手をひらひらと振ると) そもそも、戦場も久しく無えってのに仮定で話をするかね。 『戦争がおっぱじまったらお前ら役立たず、俺らサイキョー』、って誇りたいなら勝手に一生遣ってろよ。 (そして装備を持ち上げるのを目にすると) ああ、行け行け。 オッサンが逃げたとは言いふらさないでおいてやるからよ。(ひらひらと手を振った。今度は追い払うように) [Fri 21 Jul 2006 23:31:42]
ジャック > なるほどな――それじゃあ『戦場では役立たずのただ飯喰らい』とは言わないようにしておこう(ただ一言、そう告げて此方も装具を持ち上げた ――此方も、鍛錬する気にはなれなくなったのだが……と、そこで告げられた少女の役職 驚きに満ちた瞳で彼女を見やり――彼女の意見が、何故出てきたものかを、理解した) [Fri 21 Jul 2006 23:24:59]
アイリ > 下らない話だ。 私はもう行きます。 各々、本分を見誤らぬよう。 ( 突付き合いなど沢山だ。 組織として各々の領分が確立されているのだからその通り自分の仕事をこなせば良い。 誰も仕事をサボってなど居ないだろうに。 荷物を纏め、脱いでいた鎧の方へ歩み寄る。持ち帰るには少々かさばるし、この場で再び着るほうが良いだろう。 直ぐに装備しなおす事になるとは思って居なかったが。 ) 自己紹介はまだでしたね。 ヴェイトス市騎士団統括百人長、アイリーン・アルベントです。 騎士団の職務に疑問があるようなら私宛にでも書簡を送ってください。 ( にこりとも笑わない娘は、紅鎧を一つ一つ取り喘げて纏ながらそう告げた。 ) [Fri 21 Jul 2006 23:21:49]
若い男 > ああ、そんときはアンタらの仕事だろうな。 けどな、『アングリマーラとのこないだの一戦、凄かったよな。でも本当に血ィ流したのは俺達自警団なんだぜ』とか、のたまってるのを想像してみ? アンタが言ってたのはそういうコトだろよ。 (ごり、と頭を掻きつつ) [Fri 21 Jul 2006 23:14:39]
ジャック > ……じゃあ、戦争が起きたときに自警団が戦えるのかい?(集団戦闘に長けた警備員が何人いるだろうか? 個人での強さならともかく――だ  とはいえ、最近活動していないのも事実であり、男は反論を考えながら口を開いて……横の少女の言葉に、口を閉ざした)騎士団――……って、まさかアンタ――じゃない、あなたは?(――そう言えば、と気が付く 彼女の着ている服は、冒険者などに比べて、上等な代物だ) [Fri 21 Jul 2006 23:10:41]
アイリ > ( 騎士団が戦場に出ていないということは全く無い。昨年末街を襲った巨大植物事件の際も、先月のアンデット砦攻略の際も騎士団は前面に出て戦っていたし、平素から街の外の街道警備は巡回している。 何れも一般市民がじかに目にする機会は少ないが。 ) ――――其方の貴方も。 安い挑発をするものではありません。 なんなら騎士団、自警団、歩兵隊各々の活動記録でも突き合わせれば良いでしょう。 此方は構いませんよ。 ( まったく、と険悪な雰囲気に溜息を吐いた。 トレーニングどころの雰囲気でも無いか。 ) [Fri 21 Jul 2006 23:01:41]
若い男 > 食っちゃ寝どもに“実際に働いてるのは俺達だ”なんて寝言ほざかれて食って掛かる奴の素性なんて、説明無くって判るだろ? (街の治安維持を担う有志のつける、盾形の肩章を見せた。一言で言えば自警団のそれだが) 言われても何だよ? 言ってみただけーってヤツかよ、いい年こいて。 (は、と肩を竦めた) [Fri 21 Jul 2006 22:59:41]
ジャック > あー……まあ、腐してるわけじゃないんだが、な(歩兵は戦場、自警団は街、騎士は――その中間、なのだろうか 両分が明確に分かれていると、そういう事はわかっているつもりなのだけれど)……タダ飯くらい、と言われてもな(ふむ、と視線を向ければ――声の主は若い男か 手にした銃のストックを床に置き、嘆息混じりに眺めよう  まあ、兵士がいないのは仕方あるまい――なんでこんなに少ないのやら)そういうアンタは……? [Fri 21 Jul 2006 22:53:46]
若い男 > ここンとこ戦争も無きゃ、こないだみたくでっけェ蔓のバケモンが出てきたときも、守りを固めるとかナントカ言って動きもしなかったヴェイトス市軍のミナサン。タダ飯は旨いかい? (鼻白み、声を上げるは やさ男。) つか、兵士なんていたのかよ? (初めて見た、とか寧ろ冷徹なツッコミを入れた。) [Fri 21 Jul 2006 22:46:17]
アイリ > ( 男は一人残って銃の練習をするらしい。 あの手の武器は知識として教わってはいるが、当面自分には無用のものだ。 便利なものを何でも欲しがれば良いというものでもない。 まあ、参考程度に横で見せてもらうのは悪くは無いか。 ) あまりそう言うものではありませんよ。 皆が自分の領分を果たしています。 でなければ騎士団、自警団、歩兵隊、などと分ける必要もありません。 ( 騎士団としては自警団の仕事には感謝している。 市内での細かな荒事を彼らが自発的に片付け、取り締まってくれているお陰で仕事が減っているのだから。 娘の身なりと口調は、根無し草の冒険者達に比べて随分と良いものだ。 ) [Fri 21 Jul 2006 22:46:12]
お知らせ > 若い男さんが来ました。 『言うじゃねーか無駄飯食い。』 [Fri 21 Jul 2006 22:43:13]
ジャック > ……ん?――ああ、ま……な(ぼり、と無精髭の生えた頬を指先で引っかいた 冒険者だろうか、と考えながらも……隅の方に立てかけてあった細長い布包みを取り上げて、巻かれている布を解き、マスケット銃を引っ張り出した)まあ、騎士だ自警団だ、なんて言っても……実際に仕事をするのは俺達、だからな(精も出るさ、と言って笑って見せた  そう、あの騎士が若い娘であることを知ってはいても、鎧がなければ実際にはわからない――冒険者なんだろうと、既に男の頭では結論が出ているようで) [Fri 21 Jul 2006 22:37:28]
アイリ > ( 鬼軍曹の扱きが終わったようだ。 各々に疲労と開放感で無心になった顔が微笑ましい。 通り過ぎる彼らの列を暫し眺め、まるで年寄りだ、と自嘲した。 一人残った兵士が比較的近くに居るようだが――彼は帰らないのだろうか。 ) ご苦労さまです。 精が出ますね。 ( 此方に向いた男の視線に対して極自然に言葉が出た。 背筋を伸ばした佇まいは軍人的に見えるかもしれないが、巷での通り名に出る赤い竜鱗の鎧は今、鍛錬所の端に纏めてある。 15の小娘が何者か分かるかどうかは微妙な所だ。 ) [Fri 21 Jul 2006 22:33:34]
ジャック > (ぞろぞろと、屋内へと戻ってくる歩兵隊――その足音が、静かな屋内鍛錬場へと響くだろうか  ガタイだけは屈強でも、戦闘経験を加味すれば、その誰もが彼女には敵わないだろう――同じように、敵を倒し、撃ち殺すしか能が無いというのに)……で、この後は――射撃訓練でもしとくかねェ……(何人かの兵士はさっさと寮に引き上げ、もう何人かは青猫か淫売窟へと乗り込むのだろう そして残った兵士は、ただ一人  少女が見れば、軍曹の階級章がついていることに気づくだろうか)……ん、あの嬢ちゃんは――?(ちらり、と彼女へと視線を向けようか 見覚えがあるような、ないような……) [Fri 21 Jul 2006 22:26:29]
アイリ > ( 先日ギルドを訪れた知人の傭兵の事を少しだけ思い出す。 あれから彼女はどうしているだろうか。 「一番、貴女から聞きたくない言葉です」と彼女は言った。 あれが周囲の自分に対する評価の1つなのだろう。 だが、アイリーン・アルベントは何者でもないただの騎士。 戦争屋に過ぎない。 敵を倒す、打ちのめす事しか能のない小娘だ。 人並みに着飾る事も無い、料理の一つもできない、遊ぶ事を学ばなかった―――柔らかく微笑む事も出来ない、そんな。 だから、それらを営む人達に支えられているということを知っている。 彼らを軽んじる、蔑むような彼女の言動に1つ声を荒げた。 ) ――――歩兵隊か。 ( 不意に響いた怒声に顔を上げ窓の外に目を向ければ、雨の中ランニングを続ける一団。 何の気なしに立ち上がって窓辺に立ち、眺めた。 騎士になる前、…12とか13の頃になるが。 あの頃はああいう理不尽を毎日のように受け入れていたものだ。 ) [Fri 21 Jul 2006 22:20:43]
ジャック > (――そんな叫び声が戸口から聞こえてきたかと思えば、へばった様子の兵隊達……1個小隊といったところか……が鍛錬所へと入ってくる  恐らくは雨の中をランニングしていたらしく、濡れた身体をタオルで拭きながら、床に崩れるように座る者も数名――叫んでいるのは、大隊長付きの訓練軍曹  しばし彼が叫んだ後、各自鍛錬せよ、とのことで解散号令が出され――へばりながらも体裁をつくろっていた兵隊達が、床へと崩れ落ちた 『やれやれ、あいつらの親の顔が見てみたいぜ』)――あいつらはな、細胞分裂で増えるのさ、親なんざいねえ……(――騎士がいることにも気が付けば、ここまでへたばることもなかったのだろうけれど) [Fri 21 Jul 2006 22:15:50]
お知らせ > ジャックさんが入室されました。 『――お前らは何だ!銃を撃たなければ役に立たない能無しだ!』 [Fri 21 Jul 2006 22:10:15]
アイリ > ――――まぁ、基礎訓練くらいか。 ( 一人屋内で出来ること。 案外地味だがここのところあまり基礎を反復する暇も無かったし丁度良いか。 先ずは床に座り込んで軽い柔軟体操から。 正直あまり描写するまでもないくらい地味に地味に、手足を床にぺったりつけたり仰け反ったり捻ったりが丹念に丹念に続くばかりで、勿論「んっ」とか「ふっ」とか息が口から洩れるばかりで気の利いた独り言が洩れるわけでもない。 静かなホールに雨音がさぁさぁと鳴る。 ) [Fri 21 Jul 2006 22:08:55]
アイリ > ( [Fri 21 Jul 2006 22:05:12]
アイリ > ( 篭手を外し、兜を脱ぎ、胸鎧のロックを外して赤い外鎧部分から脱ぎ始める。 多重構造になった鎧は赤い外装と、身体のラインにフィットした黒い内装に分かれている。 内装だけならそれなりに身体も動かし易く、これはこれで場合によっては有用かもしれない。 一対一の軽装相手の勝負ならむしろこの方が良いくらいだ。 ) [Fri 21 Jul 2006 22:00:46]
アイリ > ( ほんの一時間前までは晴れ渡っていたのに。 徐々に強まる雨足は強くなるばかりで、再びグラウンドに出る事はできそうにない。 屋内練習所に引っ込んで暫し外を眺め、いい加減諦める事にした。 ) ――――中で出来ることもあるでしょうに。 ( 暗い室内ホールに灯りを幾つか灯して周り、剣と楯を隅に下ろす。全身鎧という奴は一人で脱ぐことが出来ないものも多いが、単独で行動する事も多いし若しもの為に鎧は自力で装備を解除できるつくりになっている。 黙々と、ガントレットから順に脱ぎ始める―――。 ) [Fri 21 Jul 2006 21:54:48]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『 振ってきたか――――。 』 [Fri 21 Jul 2006 21:49:58]
お知らせ > ミーティアさんが退室されました。 『・・・はぁ・・・(どっと疲れて自分もその場を立ち去って・・)』 [Fri 21 Jul 2006 00:06:42]
お知らせ > リュールさんが帰りました。 [Fri 21 Jul 2006 00:05:56]
リュール > それでは、この場は失礼しますね。 それでは…(少しずつあたって引いてを繰り返すのもいいかもしれないと考えたのかそのまま静かにその場を立ち去り) [Fri 21 Jul 2006 00:03:03]
ミーティア > 約束位守りますよっ!・・・はぁ・・・ (離れられる前に首筋を撫でられてゾクッとしたものの、離れられるとホッと一息吐いて、安堵に胸を撫で下ろし・・) [Fri 21 Jul 2006 00:00:42]
リュール > これでも、約束したことは守りますよ?それでは、離れますね?約束しましたからね?(にっこりと笑みを浮かべつつ体を離せば離れる直前に首筋を撫でて) [Thu 20 Jul 2006 23:55:47]
ミーティア > デートってなんですかーっ!しても良いですけど絶対離してくださいよっ? (”ただのデート”なら問題無いかと甘い考え。でも、首筋に落されたキスや、強弱を付けて揉みしだかれている胸などの刺激に対し、内心少し続けたい気も無きにしも非ずであって・・) [Thu 20 Jul 2006 23:54:06]
リュール > 私が損をしますから。離れても良いですよ。後で、私と一緒にデートしてくれるなら。今、この場所では開放してあげます(そんなに離れて欲しいなら、ですけれど。と首筋へと口付けて。胸を強く弱く揉み続け) [Thu 20 Jul 2006 23:50:21]
ミーティア > 楽しまなくても私は損しませんー! はーなーしーてぇ〜っ! (しっかり抱き付かれて離れないリュール。なんとか離そうともがいている間に胸は何度も揉まれ、少しずつ吐息が熱を持ち始めてきていて・・) [Thu 20 Jul 2006 23:45:57]
リュール > 心配させるためにやったんですから心配してくれた方が嬉しいんですけれど。せっかく密着したので楽しまないと損じゃないですか。私よりも大きな胸をしてますし(そんなことを言いつつ胸を揉みつつしっかり抱きついて離れようとせず。口付けしようと) [Thu 20 Jul 2006 23:36:43]
ミーティア > 頭打って動かなくなったら心配しますよっ!・――やぁ・・ん・・ってやめてくださいーっ (何ドサクサに紛れて揉んでるんですかっ!と言ってパッとリュールから手を離して離れようとして・・・僅かながら顔は紅潮していたり・・) [Thu 20 Jul 2006 23:34:05]
リュール > 大げさなんですから。あのくらいじゃ死にませんよ。心配性ですね(ちょっとからかっただけですよ。と言いつつ頭を撫でて。片手で胸をもみ続けていく) [Thu 20 Jul 2006 23:23:28]
ミーティア > きゃあッ?!・・・・よ、よかったぁ・・・ (胸を思いっきり掴まれると驚いた嬌声を上げるけれど、リュールが無事だった事にやや泣きそうな目で微笑し、ギュッとリュールを抱き締めたり・・) [Thu 20 Jul 2006 23:19:18]
リュール > (しばらくは無反応を装う。ずきずきと後頭部は痛むのだが。胸に抱かれた当たりで目をひらき、上目遣いにミーティアをみつつ。やや後頭部の痛みが取れるのを感じつつ)甘いですね。ミーティアは(むに、と胸を思い切りつかんでみよう) [Thu 20 Jul 2006 23:05:52]
ミーティア > あっ・・・・だ、大丈夫ですかっ?! (鈍い音と共にピクリとも動かなくなったリュールをみて、慌ててリュールの肩を抱き起こし、揺さぶってみて・・それでも反応がなければ、胸にリュールの頭を抱き、打った後頭部を両手で押さえ、気を落ち着けて集中して・・・ほんのりと後頭部に熱を帯びるか・・・できなかった事がこんな時にできたり・・) [Thu 20 Jul 2006 23:03:33]
リュール > (両手で思い切り押されればそのまま、ぺたん、としりもちを付いて派手に後ろに頭から落ちる。ごいん。とか音が響いたかもしれない。そのまま、すこし目を閉じてぴくりとも動かなくなってみる。どんな風に反応するか狸寝入りをはじめる。立ち去るならそれでも、とは思いつつ) [Thu 20 Jul 2006 22:59:10]
ミーティア > や、ちが・・ッ――!! (否定しようとした寸前に塞がれた口。目を見開いて驚き、慌ててリュールを引き離そうと両手でリュールを押し離そうとして・・・) [Thu 20 Jul 2006 22:53:02]
リュール > …近づかないで欲しければ最初からココには近づけないでくださいね。昨日のことをしてから、それでもなお、中に入れたってことは大丈夫だって解釈しますからね(もがく体が奥へと向かう前に近づいてその唇を奪ってしまおうとうごく) [Thu 20 Jul 2006 22:47:03]
ミーティア > い、いや・・・近付かないでっ (ズリズリと床にお尻をつけたまま後退していこうとして・・・片手を掴まれ、振り解こうともがいて・・) [Thu 20 Jul 2006 22:39:53]
リュール > 昨日は私の気が変わりましたから何も無かったですけれど、あのまま、私が気を変えていなかったら、どうなっていたんでしょうね?ミーティア(はなれた体をゆっくりと追いかける。そのまま。片手をつかみ。引き寄せてしまおうと) [Thu 20 Jul 2006 22:35:28]
ミーティア > な、何ですか?わ、私にそんな気はないですよっ! (手が頬に触れると、ビックリして跳ねるようにリュールから離れて、驚いた様な怯えた様な目でリュールを見詰めて狼狽えて・・) [Thu 20 Jul 2006 22:28:52]
リュール > 気にしていないのなら良いのですけれど…。少なくても、ココに一緒に居るくらいは大丈夫だと思って居るんですか?(すす、と静かに近づけばゆっくりと頬へ手を滑らせて) [Thu 20 Jul 2006 22:23:51]
ミーティア > い、今は大丈夫・・・昨日の事?な、何のこと? (明らかに動揺。視線も合わそうとしなくて、意識している事が一目瞭然でいて・・) [Thu 20 Jul 2006 22:21:01]
リュール > 昨日は話し掛けてはだめ、と訴えてきましたからね。集中しているのならば話し掛けないほうがよろしいかと思ったのですけれど。(視線を合わせない彼女へむけて視線は動かぬまま)昨日のこと。きにしてますか? [Thu 20 Jul 2006 22:08:55]
ミーティア > あ、いえ、その・・・別に・・・ (リュールと暫し目線を合わせれば、ハッとしたように目線を逸らせて、あからさまにできるだけ目を合わせない様にしていて・・・) [Thu 20 Jul 2006 22:04:31]
リュール > こんばんは。お邪魔でしたかね?(くす、と笑みを浮かべつつ遠慮せずに中へと足を踏み入れて。ゆっくりと正座で座る)今日はお話しても大丈夫そうですね(のんきに言いつつ扉を閉めた) [Thu 20 Jul 2006 21:50:28]
ミーティア > どう・・ぞ・・・ (絞りだしたような声。中に入ってくるリュールと硬直したままで目が合うだろうか・・・) [Thu 20 Jul 2006 21:47:31]
リュール > お邪魔しますね…?よろしいですか?(ドアの向こうからは声。それも彼女には聞き覚えのあるものだろう。静かにドアに手をかけて中に入ろうとしていく…) [Thu 20 Jul 2006 21:42:26]
ミーティア > ッ・・・! (聞こえたノック。昨日と同じ様なパターンに驚き、ノックの音がした方へ視線を向けたまま金縛りに合ったかの様に硬直していて・・・) [Thu 20 Jul 2006 21:38:45]
リュール > (扉をノックする音。昨日と同じように修行中であろう彼女へと訪問するためにやってきたキリバナはドアを静かにのっくして中の反応をうかがい) [Thu 20 Jul 2006 21:36:43]
お知らせ > リュールさんが入室されました。 『コンコン(その元凶』 [Thu 20 Jul 2006 21:34:21]
ミーティア > 集中、集中。昨日の事なんて思いだしちゃ駄目。集中・・・。でも・・・あれって・・あー、もうダメーッ!(さっぱり集中できず、四股を投げ出して床に倒れる。昨日あんなに良い所まで行ったのにアノ事のせいで全然ダメだった・・・) [Thu 20 Jul 2006 21:31:06]
ミーティア > (昨日と同じく、鍛錬所の中で正座をし、集中・・・するも、昨日の出来事が頭から離れず、ちっとも集中ができず、悶々と蟠りを胸の内に溜めるばかりでいて・・・) [Thu 20 Jul 2006 21:24:44]
お知らせ > ミーティアさんが来ました。 [Thu 20 Jul 2006 21:18:08]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『見えるかぁ―――!! ( 叫んで薙ぎ一閃。ノリとツッコミではて終了 )』 [Thu 20 Jul 2006 20:14:20]
ヴァリス > ( そして ) [Thu 20 Jul 2006 20:13:58]
ヴァリス > ――――――ふむぅ、 ( 彼はまた難しい顔をして腕を組む ) [Thu 20 Jul 2006 20:10:42]
ヴァリス > ( さて、今日はどんな風に鍛錬をしようかと彼は考える。 )( 叩き落し、突き、二通りはまあやった。横薙ぎはあるにはあるが、なんだかそういう気分になれない。 ) 素振り、ってのもなぁ ( ふむぅ、と彼は木人形を視界の中心に置きつつ、腕を組んだ )( それにしてもこの木人形と言うのは人形なのだろうか? と、彼は少しだけ息抜きに考えてみる。 )( 人形と言うのだから、人の形をしているものを指すのだろう。つまり、手があり足があり顔がある ) ・・・・・ってことはあれか。これが手か? ( 彼は木刀の先で木人形から突っ張りだしている棒切れを叩いてみた。 棒切れはきれいに半回転。暫定『 手 』は後ろへと回る ) で、これが足? ( 彼はその一段下の棒切れを叩いてみる。 くるりと回ってそれも半回転で後ろへと回った ) ・・・・・で、これが顔 ( 人形の頭と思える場所には「 へのへのもへ 」が彫られていた ) ―――そもそも、これって木人形って言うの? ( 暫定定期に命名。ヴァリス・ファングレー。『 木人形 』 ) [Thu 20 Jul 2006 20:06:00]
ヴァリス > ( さて、と彼は考える。 )( 頭の隅っこに置いていた考えを中心におき、不動産のことを思い出す。現在の資金を脳内から引っ張り出し、彼はこれからどれくらいのことをすれば金が稼げるかを計算する。 ) ―――――媚薬売り再開とか。 ( 彼は顎に手をやり、ぽっと出てきた自分の解決策について悩む。 )( 一秒がたった。頬がかゆくなったので人差し指で掻いた )(  二秒経った。もう少し水分が欲しいのでカップの中のお茶を飲み干してしまう。)( 三秒経った。めちゃくちゃ死にたくなるぐらいに恥ずかしくなってきた ) ―――さって、続きをしようか続きをっ!! ( ヴァリスは顔を真っ赤にして立ち上がり、木刀を振り回しながら木人形前へと戻っていく ) [Thu 20 Jul 2006 19:54:12]
ヴァリス > ( 蒸し暑い。と彼は思う )( べっとりと肌に吸い付く汗を吸った服の中に、襟を振って空気を通す。 彼はそっと深呼吸をすると手に持っていた木刀を下げた。 ) ――――しっかし、あれだなぁ。今日は蒸し暑い ( 首に掛けていたタオルで顔の汗を拭い、彼はベンチに腰掛ける。一息入れて、自分の荷物からお茶を取り出して口に含んだ ) [Thu 20 Jul 2006 19:49:18]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『――汗が顎を伝い、地面へと落ちた』 [Thu 20 Jul 2006 19:46:34]
お知らせ > ミーティアさんが帰りました。 [Thu 20 Jul 2006 05:56:44]
お知らせ > リュールさんが退室されました。 『その後、どうしたかはまた後日』 [Thu 20 Jul 2006 03:39:33]
リュール > (…そして間近でじっくりと彼女の表情を見ることとする。この状況から簡単にはひっくり返されるとは思っていないけれど、油断はしないようにと心を引き締めつつ…) [Thu 20 Jul 2006 02:10:35]
リュール > とりあえず、一応、まだ何をするかは言ってませんよ?(まだ、ですけれど。と小さくつぶやきつつ)唇は駄目、ですか。じゃあ、強引にしようとしてみたらどうなりますか(そのまま体重をかけて。唇をうばおうとして) [Thu 20 Jul 2006 01:09:16]
ミーティア > まさか・・・ですよねぇ? (そんな事しないでしょ?と問い掛けるような眼でリュールを見詰め) えっと・・・気付かないままの方が良かったです・・・ (何かリュールのモノが触れていて、これはマヂだ!と今更分かったりで) だめですっ (キッパリお断りした・・) [Thu 20 Jul 2006 01:02:01]
リュール > さあ、何ででしょうね…?どうしてだと思います?(両手を抑えたまま体重をのせて。そのまま、あはは、とあいまいに笑う唇へと口付けしてしまおうと試みる)気が付きませんでしたけど、ミーティアってスタイル良いんですね…(つぶやきつつ。のしかかられている彼女には自身の物が感じられるだろうか…)このまま、唇奪ってもいいですかね? [Thu 20 Jul 2006 00:51:24]
ミーティア > 今居ないですよっ。声洩れてもこれ位なら周囲に迷惑になりませんっ (夜間奇声を上げて鍛錬する変な人も極々偶に居るものだから声はある程度周囲に容認されているか何かしら対策がされているだろうと思い・・) ・・・えっと・・・手を抑えられてるのは何でなんでしょう? (あはは・・・と苦笑浮かべていて) [Thu 20 Jul 2006 00:46:22]
リュール > ここって他の人も来るんじゃないですか?それとも、声は他に漏れないんですか?(笑みを浮かべつつ足を踏むのをやめて。押し倒したまま両手を抑えてのしかかり)押し倒してしまいましたね? [Thu 20 Jul 2006 00:29:54]
お知らせ > ミーティアさんが来ました。 [Thu 20 Jul 2006 00:29:32]
ミーティア > ちょ、絶対うsいたたたたっ! (押し倒され、起きる事もままならない間に足を踏まれまくって痛がり) 他に人居ないから良いンですっ! (この人は臨機応変とか状況判断とかを考えない人なのだろうか?と少し怪しんで) [Thu 20 Jul 2006 00:26:03]
リュール > 知らないんですか?痺れた足は踏むと速く痺れが取れるんですよ。マッサージです(ちょっと怪しい笑みを浮かべつつ押し倒した状態でべしべしと足を踏み)ここではそんなに大きな声で話してはいけないんではありませんでしたか? [Thu 20 Jul 2006 00:22:37]
ミーティア > ・・・タマゴですから・・・おしゃべりなんてしてたらちっとも魔法なんて使えませんよ・・・ (どこか遠い目をしてボソボソと喋ったりして) いたたたたっああああっ!! (片足が軽く踏まれると、ビリリっと電気が走ったように痛みが走ってきて、押し倒すように体重を掛けられてそのまま倒れて行ってしまって) なにするんですかぁーっ! [Thu 20 Jul 2006 00:18:50]
リュール > おしゃべりくらいなら大丈夫だと思うくらいだったんですがね…(もともと、あまり深く集中することは少ない。職業の違いもあるからでしょうが)ああ、とっても痺れているみたいですね(にんまり、と笑みを浮かべれば、ミーティアの片足を軽く踏みつつ押し倒すように体重をかけて…)ちゃんと立ってくださいね? [Thu 20 Jul 2006 00:05:12]
ミーティア > ここでの静かには”声出さないで”なんですよっ (人差し指を立ててきっぱりと言い放ってみせて) 時間が・・自分が・・な、なんとか・・・ああぁぁっ (引っ張り起こされ、なんとか自立二足歩行を行えたものの、千鳥足の酔っ払いおじさんみたいにふらふらカクカクしていて・・) [Wed 19 Jul 2006 23:59:09]
リュール > 失礼ですね。私は静かに入りましたよ?集中力が足りないことをぶつけられても困りますし(ちょっとだけマユを顰めて彼女へと告げつつ。差し出した手をつかめば)あまり大丈夫な用には見えませんが…じかんが立てば大丈夫でしょうか?(立ち上がるのを助けるようにひっぱりつつ手前にひきよせるようにしようと…)ついでに自分で立てるとうれしいのですが…それはできますか? [Wed 19 Jul 2006 23:56:09]
ミーティア > タイミング悪すぎですよ・・もうちょっと静かに入って来てくれたら今頃・・・ (はぁ・・・と盛大に溜息を吐いて肩を落す。その落胆振りから見てかなりいい所までいっていたらしい・・・) ぁぅ・・・だいじょうぶですぅ・・・ (ふらふらと四つん這いになって片手を差し出された手を掴もうと伸ばして) [Wed 19 Jul 2006 23:50:19]
リュール > そうですね、確かにタイミングはよくなかったかもしれませんが…大丈夫ですか?(痺れて転んだのをみればゆっくりと手を差し出して。立ち上がるのを助けようとする)立てますか?痺れていると難しいかもしれませんが… [Wed 19 Jul 2006 23:40:30]
ミーティア > 公共の場で返事をする方が変ですよ (此方もきっぱりと言い返す。軽い伸びをして全身をリラックスさせ) 別に呼んじゃ駄目とは言ってないです。けど、集中してる時に言葉やらは禁じですよ〜っ (やる気がなくなったのか、イソイソと正座から立ちあがろうとして、足が痺れてすっ転んだ・・) [Wed 19 Jul 2006 23:36:58]
リュール > 返事をしないのがわるいんです(きっぱりと言いつつ中にはいる。全身に脱力をして居る様子の彼女を見下ろしつつ)昨日、確認したはずですよ。こんな風に呼んで良いですか、と [Wed 19 Jul 2006 23:33:33]
ミーティア > (何も考えず、ただ掌に神経を集中させる事だけに取り組んで、ポッと掌が温かくなりだした時に耳に入った言葉、”ミーミー”。瞬間で集中できなくなり、均衡は崩壊。脱力感が全身を襲い、ふにゃ〜っと全身から半分位力が抜け落ちる) リュールさぁ〜ん・・・ (折角上手く行きかけてたのにーっと抗議の目をリュールに向けてみるが・・・) [Wed 19 Jul 2006 23:28:26]
リュール > (返事は無い。集中しているのか。様子を見ようとそっと中をのぞく。どうやら当たりのようで静かにそのまま中へと)おじゃましますね。ミーミー(ぼそ、とつぶやきつつ) [Wed 19 Jul 2006 23:20:07]
ミーティア > (集中中。ノックの音で誰かが来た事は分かるも、ココは自分の場所でもなんでも無いので、とりあえず無視。本当に用があるなら勝手に入ってくるだろうと思い、それが雑念に・・・。何も考えないように、無言無心を試みている最中・・・) [Wed 19 Jul 2006 23:14:53]
リュール > (先日会った少女がココでよく修行していると聞き、訪れたのは鍛錬所の一角。出入り口をこんこんとノックして中にだれか居るかをたしかめようとして。間違っていたら謝って帰れば良いと思いつつ) [Wed 19 Jul 2006 23:12:26]
お知らせ > リュールさんが来ました。 『たしか、この辺でしたね…』 [Wed 19 Jul 2006 23:07:39]
ミーティア > (ゆっくりと、何度もお腹の底から息を吐く。無心になって集中・・・する事ができない。どうしても僅かな雑念が入り、何度無心になる事を試みても上手くできない。ふぅ・・・と1度息を抜き、軽く伸びをしてから再挑戦。外は雨。なんだかできそうな気がする。単なる気だけども・・) [Wed 19 Jul 2006 23:03:15]
ミーティア > (目を瞑り、ゆっくりと呼吸をして全神経を、広げた両腕。上へと向けた両掌へと集中する。一片の乱れも許さない。汗が額に滲む。しかし見た目は一向に何も起こらない・・・) [Wed 19 Jul 2006 22:50:11]
お知らせ > ミーティアさんが入室されました。 『鍛錬所の中の一角で一人静座・・・基、正座をしていた・・・』 [Wed 19 Jul 2006 22:47:26]
お知らせ > カイネさんが退室されました。 『( ――― そんな、夜の一幕。 )』 [Wed 19 Jul 2006 22:20:02]
カイネ > ( 座したままに呼吸を整える。当然目は閉じたままだ。さぁ、この状況で他人の視線を感じて見せよとでも言われれば ――― 素直に無理だと返そう。そもそも人の気配なんて物は酷く曖昧な物で、目を鎖してみるだけでそもそも周囲に他人が居るのかどうかさえ判らなくなる事もある。何より ――― 暗闇は、酷く不安になるものだ。其れが人間の性だとか宿業だとかは知らないが、兎に角人は闇を恐れるもの。これこそ、他の動物に比べて視覚に頼る生物である証であろう ――― なんて、少し真面目に考える事もやれば出来る物だ。 ) [Wed 19 Jul 2006 22:19:51]
カイネ > ( 多分その一名は残り一名と一緒に何処かへ旅立ったのであろう。確か屍砦跡地、だったか。 ) ――― ま、大丈夫だろうけど。 ( 何しろ相手はトレジャーハンター。生還不可能な場所から生還する伝説の職業 ――― ではなく。割と旅慣れた部類の人間だろうと予測するが故。まぁ、総て憶測に過ぎないのであるが。取り合えず部屋の片隅で物々と独白する大女と言う絵面は、何かやたらとシュールな光景だなぁと思って言葉を止めた。 ) [Wed 19 Jul 2006 22:11:31]
カイネ > ( 人間、極限状況に置かれる事で新たな能力に目覚めたりすると言う。詰り目隠しした状態で山に篭るとか如何なんだろうか。目隠しは流石に無いにしても、野生の世界で生きる中に何かを見出せるかもしれない。うむ、良い考えだ。が ――― それは取り合えず後回し。今は未だ、この街でしなければならない事が二つ三つ残っている。主に損害を承る方面で。 ) ――― そーいえば。 ( あれからその当事者の内二名の音沙汰が無い。一人は多分魔女ギルドに行けば会えるだろう。自分から魔女とか言ってたし。問題はもう一人。宿の人に聞いてみたところ、どっか行きましたよーとの事であった。まぁ、生きて帰って来るまで保留する他あるまい。 ) [Wed 19 Jul 2006 22:08:23]
カイネ > ( 無理矢理付き合わせた相手と適当に二、三会話を交わした後、屋内鍛錬場の壁に背を預けて眼を閉じた。肌にじっとりと滲んだ汗が気色悪い。視覚が鎖されれば確かに他の感覚に神経が行く。が ――― 例えば聴覚。音の元がどの程度の距離にあるのか判らなければ意味が無い。嗅覚、匂いの元が以下同文。触覚、風の流れを読むなんて何処の達人だ。味覚、論外。と言うわけで差し当たって視覚が役に立たない状況下での戦闘で必要なのは、最低限音や匂いだけで『距離感』を把握できるようになる事だと思うのだ。となると少なくとも普通の遣り方じゃあ身に着かない。 ) [Wed 19 Jul 2006 22:03:06]
カイネ > ( 発端は何時頃か、仕事で行った常世の森であった。あのように障害物が多く、更には灯りもまともに無い状況で戦うような事になったら如何するか、と言うのをふと思い立ったこの大女は、思い立ったが吉日とばかりに適当な奴を見繕って模擬戦の相手に仕立て上げた訳である。相手も良い迷惑だ。目隠しを取って溜息。 ) ――― あー、付き合ってくれてありがとな。無理言って悪かった。 ( 取り合えず、謝るのは当たり前だと思った。ちなみに先程の快音は、記念すべき14番目の音である。 ) [Wed 19 Jul 2006 21:55:26]
カイネ > ( 五感の内、一つだけを研ぎ澄ますのは簡単な方だ。だが、五感総てを同時にとなると、中々上手く行かない。例えば視覚が生きているだけで、人間は無意識に視覚に頼ろうとしてしまう。聴覚や嗅覚がおざなりになってしまう。だから、取り合えず視覚をとざしてみたのだが ――― スパーン。女の頭を木剣が叩く快音。 ) ってー…やっぱ無理があるわな、これ。 ( そりゃあ、慣れない奴が目隠しで模擬戦なんぞしよう物なら、そうなるのは目に見えているわけで。 ) [Wed 19 Jul 2006 21:50:35]
カイネ > ( ――― 思った以上に難しい。 ) [Wed 19 Jul 2006 21:45:45]
お知らせ > カイネさんが来ました。 『( 五感を研ぎ澄ます、と言うのは ――― )』 [Wed 19 Jul 2006 21:45:13]
お知らせ > コーデリアさんが退室されました。 『(小休止もいれながら、じっくりと鍛錬。)』 [Wed 19 Jul 2006 05:22:14]
コーデリア > (もうひとつは、特殊な呼吸法を何時いかなる時にでも続けていられるように、呼吸を続けたまま、何か長時間続けていられる作業を行う。 オーバーハングの崖昇りなどはうってつけ。) [Wed 19 Jul 2006 00:25:00]
コーデリア > ( それについては、何時かゆっくりと物見遊山のたびに出ているときにでも山で過ごしてみるのもいいかもしれない。) (殆ど垂直の壁に、指先、爪先を引っ掛けて昇っていく。 [Wed 19 Jul 2006 00:19:29]
コーデリア > ( 力の源が呼吸であるならば、その力をより強めるにはどうすればいいか? 一つに、汚れた空気を一旦吐き出して、清浄な気を体に蓄える法) [Wed 19 Jul 2006 00:17:27]
コーデリア > (呼吸を血流で練り、震動を生み出す。 それが己の見出した理(ことわり) 震動の理。) [Wed 19 Jul 2006 00:14:31]
お知らせ > コーデリアさんが入室されました。 『(壁を登る)』 [Wed 19 Jul 2006 00:12:40]
お知らせ > クレハ@カビさんが退室されました。 『(鍛錬場シャワー室:カビ根絶)』 [Tue 18 Jul 2006 21:38:56]
クレハ@カビ > ・・・・・・よし、帰りましょう。 (しばらく呆然と立ち尽くした後、そういってバケツとデッキブラシをもって・・・) [Tue 18 Jul 2006 21:38:27]
クレハ@カビ > (結果:10+10+10+10=40)(PLは明日車に轢かれてぺしゃんこになると思います。そのくらい今日は運を使った気がします。 見てください、この床!カビの根絶を通り越して新品ですねっ♪) (バケツの水をザバ――っ) うっ、眩しい・・・・ (効果音的にはピカピカキラキラとかそんな感じ。) [Tue 18 Jul 2006 21:34:42]
クレハ@カビ > さて――――――。 [Tue 18 Jul 2006 21:30:43]
クレハ@カビ > (恐いよぅ・・・PLより 今回も判定が10。え?なんですかこれは?) ――――まぁ、スゴイ効き目ね♪ この石鹸一つでこんなに取れるなんて〜 (多少棒読みになりつつも更に追い討ちをかけるように床をこする)【判定】 [Tue 18 Jul 2006 21:30:20]
クレハ@カビ > (―――背後でPLが随分と驚いているのがROMの皆様にもお分かりでしょう。ズバリ判定は10です。) ・・・・・この石鹸ってこんなに落ちるんですねぇ〜  (またまた真っ黒になってしまった泡を他人事のように眺めつつそんな風に独り言。 逆に恐い。あしたくらいに馬車に轢かれて死んでしまうかもしれないと) まあとにかく、お仕事がはかどるのはいいことです♪ (再度バケツの水で黒い泡を流すと、また石鹸を取り出して・・・・)(残りの石鹸が少なくなってきた・・・・そろそろ補充しなきゃいけないかな? そんな風に思いつつも、デッキブラシを走らせる。デッキブラシは容赦なくカビを攻撃する)【判定】 [Tue 18 Jul 2006 21:23:50]
クレハ@カビ > (熱意が伝わったのか、判定は10! すごいね♪)(あっという間に真っ黒になった泡を一度バケツの水で流して、そして再度石鹸を床へと投下して) 今日は随分と調子が良いようですねぇ♪ このまま根絶だってらくしょーですねっ♪ (←調子に乗り始めている)(気分を良くしたのか、鼻歌までも混じってシャカシャカという音はシャワー室に響く)【判定】 [Tue 18 Jul 2006 21:06:50]
クレハ@カビ > あは♪それでは失礼致しま〜す (常に笑顔。職業柄、笑顔を浮かべるのには結構慣れていて・・・こういった宣伝をするときには笑顔のほうがいいんでしょ?)(ヒュン)(デッキブラシが空を裂く音を立てつつ床に置かれ、シャカシャカという軽快な音と共に泡が大量に生産されてゆく。 この前は結局カビを取ってしまうことはかなわなかったけれど、でも、今回こそは・・・・) 熱が入りますね〜っ! 【判定】 [Tue 18 Jul 2006 20:58:50]
クレハ@カビ > シャワー室! (ばーん とか言う音を立てつつ、木製のドアを押し開けて。まだ使用中の方なんてなんのその。「あ、どうぞどうぞお気になさらずに〜♪」とか言いつつ、男性の方で使用していた真っ最中にメイドにエプロン姿の女性が入り込んできて目を白黒させています。) さて、ともかく・・・・・端っこのほうからやり始めましょうか。 (バケツに水を汲み、石鹸を床に転がし、デッキブラシを少し振り回して左脇にはさみこんで) [Tue 18 Jul 2006 20:52:36]
クレハ > (右手にバケツ、左手にデッキブラシ。 ベノム印のエプロンを装備して、半獣メイドは鍛錬場へと参上つかまつりました。) ベノムからカビのお掃除に来ました〜♪ (無駄に笑顔を振り撒きつつも、鍛錬場の奥へと・・・・鍛錬場で水を大量に使う場所と言ったら『あそこ』くらいしか思いつかないでしょう。そう、そこは―――) [Tue 18 Jul 2006 20:47:23]
お知らせ > クレハさんが入室されました。 『お掃除でございます』 [Tue 18 Jul 2006 20:43:27]
お知らせ > 雅真さんが退室されました。 『(小難しい事は考えない。 兎に角やってから考えればいい事だ )』 [Mon 17 Jul 2006 21:31:24]
雅真 > (肩を、拳を繰り出す。 一見、ストレート。 でも肘を入れてのショートレンジのジャブ。 直突きが来ると思ってる相手にこれは躱せない。 だが。 唯の手打ちパンチに過ぎない これが 果たして実戦で役に立つのか…? ) ……ま、いいや。 (イージーに。) [Mon 17 Jul 2006 21:29:56]
雅真 > (故に、フォームの崩れ等は大いに結構。 数をこなし、技をなぞり、一番大切な一握りだけ、残れば後は捨て去って構わない、と。) …はッ! せぇッ! …うあァッ! (吼えるように、喉から気合を発しながら。) [Mon 17 Jul 2006 21:22:22]
雅真 > 型に拘ると力が入る、か。 ( それが、庭師の“爺さん”の口癖だった。 型に拘らず、骨(コツ)を掴めと。 ) [Mon 17 Jul 2006 21:17:23]
雅真 > …もう一丁ッ! (今度は逆の腕。 踏み込んで肘。 肘からジャブ。) せいッ! (肘、ジャブ) はぁあッ! (肘、ジャブ。) (左右。 左右。 左右。 左右。) [Mon 17 Jul 2006 21:08:50]
雅真 > (肩を入れて、ショートレンジの肘。) …せッ! (そこからジャブ。 変則的な一撃だった) [Mon 17 Jul 2006 21:05:35]
お知らせ > 雅真さんが来ました。 『…ふッ! (踏み込みと、腰の回転の連動──)』 [Mon 17 Jul 2006 21:02:54]
お知らせ > アリュメイアさんが帰りました。 『取り合えず手首は氷買って冷やしたい―――まだ売ってたっけなあ?』 [Mon 17 Jul 2006 00:07:17]
アリュメイア > ・・・・・とりあえず、毎日でもトレーニングに来たほうがいいかもしれないなあ(目が遠い―、あと拳立て伏せでもやったほうがいいかもなあとか思いつつ) [Mon 17 Jul 2006 00:04:53]
アリュメイア > (そして自分のへたれ具合に思いっきり頭を抱えた、にゅおおおおお)こんなに駄目駄目だったっけ、私(現実とは厳しいものです) [Mon 17 Jul 2006 00:02:52]
アリュメイア > (ゆーっくり手を引いてゆーっくりサンドバックの前から退いて人の邪魔にならないところでうずくまった)(イタイイタイイタイ) [Sun 16 Jul 2006 23:58:37]
アリュメイア > (Q.なに今の音?)(A.手首限界より曲がった音です) [Sun 16 Jul 2006 23:57:15]
アリュメイア >  (グ キ ィ) [Sun 16 Jul 2006 23:57:01]
アリュメイア > (若干ムキになって強打!強化!強打!) [Sun 16 Jul 2006 23:55:47]
アリュメイア > (ぱぱぱぱし、と軽快にワンツーパンチを繰り出してみる、音こそ悪いがスピードはかなりのもの―とはいえ、それは客観的に見た場合のことで)・・・・こんなんで大丈夫なのかなあ(こっそり心配であった、というか、不安になってきたのである、こんなんで大丈夫なのか?という思いでいっぱいいっぱい) [Sun 16 Jul 2006 23:51:38]
アリュメイア > ・・・・・・んー、いまいち、音は良くないなあ(苦笑する、正直腕力は対したことがない―というか、鍛えたことが無い、早く相手を刺してしまえば威力なんて要らないと思っていた弊害だった) [Sun 16 Jul 2006 23:42:20]
アリュメイア > (小さく息を吸う)(飛び蹴りを叩き込んで、着地と同時に、そのまま体重を落として掌打を叩き込み、掌を引く力も合わせて裏拳を叩き込んで下がる) [Sun 16 Jul 2006 23:40:44]
アリュメイア > まあ、実戦並みに緊張感のある訓練なんて、嫌過ぎるといえば嫌過ぎるかもしんないなあ(などと独り言を言いながら、サンドバックから手を離して一歩下がる) [Sun 16 Jul 2006 23:35:53]
アリュメイア > (ぱしぱしとサンドバックを掌で叩きつつ)でもこれってなんの意味があるんだろ?、殴るだけ?(んー、と首をかしげ)いまいち緊張感が出ないよーな [Sun 16 Jul 2006 23:32:00]
アリュメイア > またいろんな種類の道具が用意されてるもんだなあ・・・・(基本的に型による訓練しか受けてない娘っ子はサンドバックに興味深々のようで) [Sun 16 Jul 2006 23:30:31]
お知らせ > アリュメイアさんが来ました。 『ふーむ、ここは鍛錬の場所な訳か(物珍しそうにあたりを眺めながら)』 [Sun 16 Jul 2006 23:27:28]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『掃除してぴかぴかの可愛い部屋にしました…多分。』 [Sun 16 Jul 2006 01:07:13]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『労働の報酬…ボーナスはゆっくりたっぷりと・・・』 [Sun 16 Jul 2006 01:05:02]
ソード > は、はーい……っ(滋養強壮の効果なのか、直ぐに元気になりつつ一緒に並んで歩き出し……きっとお金よりも別のものでもらった方が…とか何とかで) [Sun 16 Jul 2006 00:53:58]
レイ・シェリダン > それじゃ、あたしのねぐらにいくとすっか・・・・(荒い息を吐くソードの頬にキスをして一緒に向かう様に…部屋掃除の代金は金貨1枚(1万エン)で) [Sun 16 Jul 2006 00:49:19]
ソード > ちゅ……ぅ……ぁ……んんっ!!(口内から舌がゆったり離れていく感触が止めになったのか体が何度か痙攣してしまったりで…相手に抱きついたまま荒い息を吐いてて…)ほどほど…うん、きちんとする……ね…(ちょっとくったりしがらも…ボーナスのために頑張るだろう…) [Sun 16 Jul 2006 00:46:58]
レイ・シェリダン > ん・・・ちゅ・・・ん・・・っ(こちらもその手の事には慣れていて…ゆっくりとキスを楽しめば唇を離して)そ、借り物、な…だからほどほどによ。きちんと掃除してくれたら、ボーナスだしてやっからよ…(抱き寄せながら囁いて、どんなボーナスかはそれで悟ってくれと) [Sun 16 Jul 2006 00:43:15]
ソード > あ、借り物なんだ・・・(じゃあ壁紙をピンクとかに出来ないね、と少し残念そうに恐ろしい呟きを…。 手付け、と言われた深いキス…予想よりも激しかったのか直ぐに変な声がもれて)ふも…ぅ……ん……っっ!!(舌が絡むたびにくる快感に四肢が震えて感じてたり) [Sun 16 Jul 2006 00:41:02]
レイ・シェリダン > コロセウムからの借り物の寝床だし…飾ったところでなぁ・・・(くたばったら無駄だしとか…、とりあえず掃除はともかく花とかレースとかは全力で阻止しようとする方向でっ)ん・・・じゃ、これは手付…給金は後で、な(そっと唇を重ねてゆっくりと深いキスをして、しばし唇と舌の絡む淫らな音を立ててキスを楽しむように) [Sun 16 Jul 2006 00:34:46]
ソード > かなりごちゃごちゃ……なんか…剣闘士の人って皆そうなの…?(そういえば彼の友人の部屋の掃除も手伝ったし、と思い出してたりで… きっと容赦なく掃除して、花を飾られたり、可愛いレースが付けられたりとか掃除しそうで)ん、頑張る…よ…(キスされそうになれば瞳を閉じて上向き受け入れ) [Sun 16 Jul 2006 00:32:22]
レイ・シェリダン > かなりごちゃごちゃしちまってるところだからよ…、のんびりでいいからちっと手伝ってくれよ、な(使ってない家は傷み易いとかそんなレベルで家の中にいない気配、適当にものがごちゃっとあったりする典型的一人暮しっぽく)ん・・・りょーかい、ちゃんと給料出すから、頼むぜ?(期待させてしまったのを謝るかのよう笑ってソードにキスでもしようかと) [Sun 16 Jul 2006 00:29:42]
ソード > む、むぅ……(胸に顔をうずめて…意外と柔らかいそれに軽く鼻先押し付けつつも、とりあえず相手が無事だったのでよかったと思い… ついでに寝床の汚れ具合が気になって…)う、ううん……部屋の掃除、手伝う…っ(真面目に言ってみたり) [Sun 16 Jul 2006 00:26:44]
レイ・シェリダン > そうそう・・・結構大変だったんだけど、よ(主に治療がとかは言わないけれども、膨れたまま真っ赤になっているソードに笑って…)本当に寝るのと道具を置くくれぇしかできない場所だから寝床、な。塒でもいいけどよ・・・たまってんなら、そっちの相手でもいいんだけど、な(抱き寄せたソードを軽く胸に抱いて、その顔を存外ある胸にうずめさせてやろうと) [Sun 16 Jul 2006 00:21:36]
ソード > 入院……してたんだ…?(ちょっとだけ心配そうな表情して…でもまあ今は無事そうなのでよかった、と思いつつ) (覗き込まれた顔はからかわれてるのに気が付いてちょっと膨れつつも真っ赤になった顔で)…ぅ、う………だって…寝床にって……ふぁ…ぅ!(色々想像したり、滋養強壮いいの食べたりで反応が敏感だったりするところに囁かれてびくっと声をあげたりしてて) [Sun 16 Jul 2006 00:18:20]
レイ・シェリダン > そそ・・・砦に出てたりとか、入院してたりで結構寝床開けちまっててよ…色々片付けようかと思ってたんだけど、な(なんて言いながら、赤面したのをいじわるく覗きこんでやろう)で・・・ソードは何を想像してたんだ?(ん?とその耳に囁く様にしてやって) [Sun 16 Jul 2006 00:15:32]
ソード > (アッサリ捕獲されると逞しい相手の腕力にどきっとして)う、うん、頑張って掃除……・掃除…?(きょとん、として……    暫くしてから一気に赤面した(勘違い発覚)) [Sun 16 Jul 2006 00:13:37]
レイ・シェリダン > そっかぁ・・・・じゃあ…(にぃっと笑って腕を伸ばして捕獲してやろうとして…)掃除だけど、頑張ってくれよな?(なんて種明かしでもしようかと、とりあえず逃がさない方向でっ) [Sun 16 Jul 2006 00:12:38]
ソード > う、うん、一杯…頑張るよ…?(やはり攻は自分だろうか、とか悩んでたりで(ぉ))…ん、まあ…結構やってるから…ね…(少し小さな声で答えて…思いっ切り誤解したまま肯定・・・まあ家事のほうも結構やるタイプなので無難にこなすかもしれない) [Sun 16 Jul 2006 00:09:06]
レイ・シェリダン > まぁ、ともかく元気なら良かった…頑張ってもらえるだろーしな(にっと笑って…取り敢えず不意も打たないでやるならしっかり手を掴むだろーがっ)そー言うこったぁな…そう思うとのんびり寝てられねぇし…よ(それで自分の体を壊していては仕方ないから程度はわきまえるけれども)ん・・・ソードって手馴れてそーだし、な(頬を赤くしたのを見て…いきなり掃除やってくれなんて言ったら断られるかと思ったから伏せたのだが、なんか別の方向に思われたらしい・・・が、とりあえず誤解させたままでいっかなんて余計誤解を推進させるような事を口にして) [Sun 16 Jul 2006 00:03:47]
ソード > とりあえず今、凄く元気だし(きっと効いてる、と自信ありげに。 今の可愛い声、もう1回聞いてみたいような気がしてそーっとひんやり冷タオルをまた相手の肌に当ててみようかなーとか考えつつ隙を狙ってたり・・・(何))動いたばっかり……ふむ……。 ああ、やっぱり練習はちゃんとしておかないと…不安があるよね、そう考えたら…(戦う相手も同様かそれ以上にトレーニングをしてる可能性もある世界…厳しいんだ、と瞳を細くしてて)(水筒を受け取りつつ…言われたお願い…頬が赤くなって…)そ、そ、そんな…え、えっと…レイさんだったらお金なんて別に……そ、その……(思いっ切り勘違いしている様子で…) [Sat 15 Jul 2006 23:57:55]
レイ・シェリダン > ・・・それで栄養になんならいいんだけどよ・・・(とりあえず振れない事にした、ヤマイモなんて知識はないのだからスルーするしかなく、ついでに漏らした声についてもスルーしようとした所存)や、ありがてぇのは確かなんだけど、な・・・あたしは動いたばっかだし、よ(ハッカとかそんなメンソールちっくなタオル、不意打ちで触れられればそれはびっくりするってなもんで)そりゃ・・・な。あたしが一日サボってた分、次闘う奴はしっかりやってたかも知れねぇし、よ。ん、ありがとな(自分も持ってきた水を飲んでいた為少し口をつければ水筒も返すけれども)そっか…じゃあ、あたしの寝床にきてくれねぇか…金払うからよ(一人で掃除する気にはならないからほったらかしているところを一緒に掃除してもらいたいとかそんな話) [Sat 15 Jul 2006 23:49:17]
ソード > うん、こう…(手を何かを握るような形にして上下に微妙に揺らす動作をして)丁寧に擦ったら一杯白いのが出て…味が濃かったけど美味しかったよ(だから栄養一杯、と笑顔。 ちょっと可愛い声を出されてしまって目を丸くして…)ご、ごめん、来る時、冷やしてきたの、これ…(熱が一気に引いて気持ちいいかな、って…と何かハーブの匂いがする辺り、水で冷やしただけじゃないらしいタオルで、返されたら自分の首にでも巻いてひんやり気分になりつつ)やっぱり…体動かしておかないと…なんだ…(ふむふむ、と何となく納得して…そのお茶は家に遊びに来たときに、とか何とか思ったりしつつも、両手を開いて)空いてる…けど…?(何か用なのかな、と相手を見つめ) [Sat 15 Jul 2006 23:42:23]
レイ・シェリダン > ・・・・それ、栄養になんのか? ん・・・ひゃうっ!?(眉を寄せて首をかしげて…とりあえず水筒を受け取って口を付けようとしたところで不意に水に濡れたタオルを火照った肌に付けられれば思わず変な声も漏れるってもんで)っ・・・びっくりさせんなっての、タオルはいいぜ、どうせこの上着で拭っちまえば終わりだしな(タオルはソードにお返ししつつ、ホルターのまんまで浴場行ってスラムの塒へ帰る気らしい)まぁ、やっとかねーと不安だしな(改めて茶を口にしつつ、そんな暗黒茶ティストなのは要りません)そっか・・・ソードは手ぇ空いてっか? [Sat 15 Jul 2006 23:36:21]
ソード > (栄養のいいもの、という感じで頷いて)そそ、白い汁、擦ったら一杯取れたの。(思いっ切り誤解を生みそうな位に調理法を省略して説明したりしつつ、水筒を渡して…ついでにひんやり濡れたタオルも「はい」と相手の肌にぺたっとつけて渡そうと)(付いてないならついてないで…とか思いつつ(謎))そっか、フィオもよくトレーニングしてたもんね……ん、僕は…食後の散歩…かな…?(何か元気になったから、と…若さゆえの何かで家を出てきたらしく…お茶は少し甘味があるアイスティー。トラウマになりそうなシメサバ風梅こぶミント珈琲牛乳茶ではないのでご安心を) [Sat 15 Jul 2006 23:30:02]
レイ・シェリダン > ん・・・じよーきょーそー?ああ・・・いいもん食ったって事か、っとちとわりぃな(そんな言葉を一つ漏らして上着を脱げば流れる汗を拭こうか…とりあえずホルターは下につけてるから安心(何が))あたしは日課の鍛錬…そっちは、またブーメランの練習か?(一瞬迷ったがありがとな、と言ってお茶をもらいつつ、茶にトラウマがあるとかないとか) [Sat 15 Jul 2006 23:22:33]
ソード > (手を振りつつ近づいていけば相手が汗一杯で凄い熱気とかだしてそうな雰囲気なのに気が付いて)うん、晩ご飯で一杯『じよーきょーそー』にいいものを食べたからv(元気一杯に笑いつつも相手の上体に気が付いて…)レイさんは…トレーニング?凄い汗…(飲むのいる?といつも常備してる水筒(中身はお茶)を差し出したりで… そういえば共通の友人といい、中々会えないものなのですね…とちょっと遠い目で(謎)) [Sat 15 Jul 2006 23:18:38]
レイ・シェリダン > (一通り鍛錬も終わって、ベンチに座って足元には適当に飲み干した水袋をおいたまま吹き出るままに汗を流しつつ…それでも風が吹けばまだ涼しくなってきた時間ではあるが)ん・・・ああ、よう・・・元気そーだぁな(フィオと共通の知り合いってところなソードを見れば軽く手を上げて…スラムでそれなりに近所なのにあまり会ってなかったな、なんて) [Sat 15 Jul 2006 23:13:22]
ソード > (夏ばての前に元気の出るものを!というわけで晩ご飯に白い粘り気のある汁をたっぷりつかった料理(いわゆる「とろろ(山芋料理?)」を食べたら何か元気が出てきて、ついでにお天気も良くなったので散歩ついでに鍛錬所を覗きに来た獣人の少年…ぽてぽて、と中に入ってくると聞いた事ある声が聞こえて…)あ…、レイさんだ、こんばんは〜っ(嬉しそうな顔をしてその人のほうに近づいていった) [Sat 15 Jul 2006 23:09:28]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『晴れたのでお散歩・・・っ』 [Sat 15 Jul 2006 23:03:47]
レイ・シェリダン > あと・・・店が開いたらアデルんところにも挨拶してくっか・・・(斡旋所で同じく把握したアデルと静寂の動向…とりあえず、開店したら顔を出して挨拶にいこうとは思いつつ、そしてきっと雰囲気から浮く、ぷかりと。それ以前に入店していいものかとかそんな前提が) [Sat 15 Jul 2006 22:59:24]
レイ・シェリダン > ああ・・・・あっちぃな、ちくしょう・・・(水袋の中身を全部飲み干してしまえばそれで一旦素振りは終了…)・・・・浴場で汗ながさねぇとやってられやしねぇや…あそこも掃除中かしらねぇけど(外に出る依頼は受ける気はない心算だけど、たまに大きな依頼が張り出される場合があるから覗きにいく斡旋所…広くカビキラーで動いているかも知れないとか思いつつ) [Sat 15 Jul 2006 22:51:34]
レイ・シェリダン > ・・・アデルとっつかまえて掃除させるか(顔見知りであの依頼を受けた人間を思い出してぼそっと最悪の一言を呟きつつ…どんな体育会系な世界なんだかと。最も同じ闘奴で主持ち相手にそんな事はできやしないが)・・・いつまでも現実逃避しててもしかたねぇか(ため息一つついて逃避終了…、気持ちを切り替えて素振りの再開を) [Sat 15 Jul 2006 22:37:55]
レイ・シェリダン > ・・・・・・小手…すぐカビ生えそうだぁな・・・(汗だくの手を握ったり開いたりぃので…すっかり汗を吸いこんだそれを眺めつつ…開いて陰干しして、油を塗りこまないといけないなと…休憩と同時に熱さに対しての現実逃避気味に)やれやれ・・・(スラムの寝床なんてカビどころじゃとそんな気がしてくる…カビキラーの依頼を受けて自宅掃除なんて無理だけども) [Sat 15 Jul 2006 22:33:21]
レイ・シェリダン > (少し動くだけでだらだらと流れる汗…無事だった水袋から水を喉に流し込んでもすぐ汗になっちまうんじゃないのかってくらいの流れっぷりに雨が降っても降らなくても結局同じなんじゃないかと思えるくらい服は汗に濡れて…)これで・・・チュニックに革鎧なんて、きつい・・な・・・(今は低所得者が良く着る薄い肌を隠す程度の服…当然汗をすったらべったり肌に張り付いて気持ち悪い…今の状態でこれなら騎士とかは本当に大変だと) [Sat 15 Jul 2006 22:26:57]
レイ・シェリダン > にしても・・・熱ぃな・・・(いっそコロセウムの時のようにホルターでやろうかと思うくらい、雨の降った後の気温は蒸し暑く…動く気力ががりがり削られるもんで…)うだうだしててもしかたねーか(ため息一つ、動かなくても熱いなら動いた方がいいだろうよと、準備運動と素振りの基本を開始…) [Sat 15 Jul 2006 22:22:01]
レイ・シェリダン > (なんか今日はずっと雨が降っていたように感じたが、ようやく雨が止めば武器を担いで鍛練場へ)毎日雨濡れでやるわけにもいかねぇしな…(代えの服がなくなるってもんだ・・・この天気じゃそうそう干せもしないからなおさら…) [Sat 15 Jul 2006 22:19:08]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『よーやく止んだかぁ…』 [Sat 15 Jul 2006 22:17:11]
お知らせ > 冥士さんが帰りました。 『(彼はその場を後にする、速度はそう速くはないが個人的に全力で)』 [Sat 15 Jul 2006 02:38:55]
冥士 > ……修練足らず……止むを得まい。(その場からくるりと反転、路地に向かって駆け出す) [Sat 15 Jul 2006 02:30:59]
冥士 > (10分ほど回り続けて足を止める…10分。コレで決着を付け切れればよいのだが)…まず無理だろうな…少なくとも30分。(自分で自分の考えを否定する) [Sat 15 Jul 2006 02:24:01]
冥士 > (コレをどれだけ続ける事ができるか。コレでどれだけ攻撃をさせてそれを避けれるか。当然…自分が疲れれば意味は無い。)…体力が続けば勝てると言う物でも無いが…(独白、確かに勝つには技巧、力など多量な物が必要であり…体力も含まれるが。) [Sat 15 Jul 2006 02:12:04]
冥士 > (自身の身体を一点に止めず、止まる場合は常に手を出す事…その様な基本は自分の生まれた所にはなかった物。)………ふっ!(回る最中には常に相手に探り針の如く左拳を撒く。ダメージは無くて良い。相手を動かすのが目的の拳) [Sat 15 Jul 2006 02:08:22]
冥士 > (回ったと同時に体自体を先ほど打った方向に回し、一点を標的に置き換えている様子)……(上体を横振り、若しくは上下に回るように振り、それでも尚足を止めずに動く。 目は平常と変わらずに冷ややかなもの。) [Sat 15 Jul 2006 02:01:55]
冥士 > ………(2つの打ち込みを放った後には出している左足で地を蹴って後ろへ下がる。右足の着地と同時にその右足で地を蹴り、今度は右前方にステッピング) [Sat 15 Jul 2006 01:57:57]
冥士 > (息つく瞬間もなく今度は左の爪先を左へ。先の動作と同じく膝、腰と連動し)…2。(肩まで連動を行った途端に渾身の力を込めて右拳を突き出す) [Sat 15 Jul 2006 01:54:56]
冥士 > (左足を前へ。地に付ける時は真っ直ぐ、次の瞬間には踵を左に回して、膝、腰と連動させる)……1。(声と同時に連動を肩から先へと伝えて拳を前へ突き出す) [Sat 15 Jul 2006 01:52:44]
冥士 > (コキリコキリと手を鳴らしながらゆっくりと腕を上げる)……さて…と…(左手を前に、両脇を締め、右手を胸の前に拳の型を軽く作って構える) [Sat 15 Jul 2006 01:48:44]
お知らせ > 冥士さんが来ました。 『…感覚を起こしておかないとな…(とつとつと町の一角に出る)』 [Sat 15 Jul 2006 01:46:22]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『おほしさまは何時までも高い所に居て欲しいなんて…あたしのエゴだけど、な』 [Fri 14 Jul 2006 03:51:44]
レイ・シェリダン > まぁ、な…あたしも上がってくるのを楽しみにしてるしな(なんてこっちも気楽に笑って、目をつけていると言うのは変わらないところ)ああ、本降りになる前に引き上げるさ(気をつけとく・・・と帰り支度をしながら、振り帰ったエトワールに顔を上げて…)ああ…、もう一度、な。あたしは、待ってるからよ(笑いながら走り去るエトワールの背に声をかけて)…お互いやれるうちにってのが、エトワールらしいよな(それでも自分もその約束を楽しみにして…) [Fri 14 Jul 2006 03:49:43]
お知らせ > エトワールさんが帰りました。 『 そう言い残して金色の手を振り、走り去っていった。 』 [Fri 14 Jul 2006 03:40:13]
エトワール > あの子次第だね。 気が弱いくせに根性はありそうだったけど。 ( 期待の一年生、みたいな具合で好き勝手言って笑い。 さて。 ) うわ、また降ってきた――――あんまり濡れると面倒くさいんだ、それじゃ行くね! ( 風邪引かないようにね、と付け足して駆け出し―――少し離れた所で一端振り返った。 ) ……あのさ、ずっと先かもしれないけど、お互いやれるうちにもう一回、戦おうッ!! それまでにもうちょっと技、極めとくよ! [Fri 14 Jul 2006 03:39:36]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 [Fri 14 Jul 2006 03:38:02]
レイ・シェリダン > まぁ、そーだな…てーことはあたしのライバルって事になるわな(あたしは教えれるほど偉くはねぇけどよ、なんて言いながらも頷くのだからやっぱり色々気にはかけているようで)わかってるけどよ…その手足を利点も欠点もわかって使いこなせてるのを見ればつい利点の方が大きく見えちまうんだよな(ああ、やっぱりかなんて舞台の上では見せないダメージの話を聞けば納得とプロ意識を再確認するように)ああ、だから下らないところで、ぽろっと死んだりしてくれるなよ?まだあたしはエトワールにリベンジしてねぇんだからよ(負けっぱなしは性にあわねぇしな…なんて一瞬だけ本気のような顔をして見せるがすぐに笑って物騒な激励を一つ)っと・・・降ってきたか、変わりやすい天気にも…困ったもんだぁな(ああとっとと引き上げるか…、なんて、色々話も聞けたしまたこれ以上技師のおじさんに怒られる要素を増やしてやるのも何だしと) [Fri 14 Jul 2006 03:30:49]
エトワール > あの子ね、頑張って欲しい所だけど―――私よりレイ寄りじゃないかな、武器とか戦闘スタイルとかが。 ( たまに見てやってよ、となんだか部活の後輩の話みたいなノリで。 ) いつも言ってるじゃない。 私の場合は腕と脚自体が武器で盾なんだって。 リーチは短いし燃費は悪いし良い事ばっかじゃないよ、やっぱ。 あの時も流石に生身の肩が脱臼したしさ。 ( 必死で急所は守ったんだ。それでも3発身体に当たったし、相変わらずフルパワーで回転させると手首が耐えられないのも面倒。 ) …そうだね、たまに顔出すよ。 さて、と…邪魔しちゃったし、そろそろ行こうかな。 帰りが遅いと色々言われるんだ。 ( 話しておきたい事をだいたい吐き出してすっきりして、腰を上げた。 軽く伸びをして、屋敷の方へ向き直り。 ) [Fri 14 Jul 2006 03:21:18]
レイ・シェリダン > ああ、アデル…あのでっけぇ鉄剣持ってる奴だよな、青髪の…。そっか…静寂が引き取ったのか…や、どーなったかと思ってよ(アデルの特徴を口にしながら…安心したのは事実で…『主人』の後ろ盾がなければランクはまだ雑多扱いなのだから苦労するだろうと思って気にはなっていたところ、気になっていた部分の解答が与えられてすっきりもした)それだけで済むんだから大したもんだぁな…あたしなら死んでる…って、それだけでって言ったら悪ぃんだけど、よ(とても精巧な、恐らく二つとないと言いきれるくらいの手足だから…それこそ壊れてしまったらたまったもんじゃないと、手首が外れやすいとぼやいてたのを思い出しながら)ああ…、じゃ…外で色々面白いモンでも見てまわって、もっと強くなってきてくれよ。土産話代わりに、それをあたしはコロセウムで待ってるからよ…(自分も戦い続けるのは変わらず…、考え方はどこか似てるし別のところではまったく正反対なエトワールを見やり…)あたしも望んでいる人間の一人だしな(そしてファンの一人…、憧れを覚えた人間が大きくなって戻ってきてくれるのをどこかで期待しながら) [Fri 14 Jul 2006 03:11:05]
エトワール > あ、そうそう。 胡龍亭っていえば。 アデルって子、居るでしょ。 あの子、マスター変わったらしいよ。 割烹着のお姉さんが引き取ったんだって。 ( 1度此処で話した娘の話。 あれ以来、コロセウムでも試合があれば見ているし、もう少し小器用になれば相当伸びる子だと思う。 あと度胸か。 外食をする機会が少なく、胡龍亭には全く足を運んだことも無かったが、コロセウムに近い有名な店だけに名前くらいは知っていた。 ) もうやだよ、アレで腕べこべこにへッこんでさ。 普通に考えてあったりまえじゃない。 ( 凄い怒られたんだ、技師のおじさんに。 四方八方から飛来する鉄球を義手で全て払い除けるという嫌がらせみたいなパフォーマンス、見られていたらしく―――渋い顔をして首を振る。 ) とりあえずね、闘うのはやめないよ。 それしか能が無いんだし、それ自体は嫌いじゃないから。 コロセウムを離れたって皆が私にそれを望むだろうし、応えたいとも思う。 ( その辺はハッキリしている部分だ。 具体的にどうするかはゆっくり決めるけれど、運命を回し始めた機械の身体、機械骨法、コロセウム、星精霊の御守り。 全て財産だ。 ) [Fri 14 Jul 2006 02:53:16]
レイ・シェリダン > それこそ、今の上…「特級」クラスの人間…ってーか、化物どもの世界かも知れねぇが、な。あー『胡竜亭』が引き払う前にマスターに聞いときゃ良かったな(自分の知っているコネで一番詳しそうだったのはそこだったのだが…そのうち本気で解放を望むなら聞きにいくかも知れず)・・・あたしはカタパルト相手に無事立ってる自信ねぇからよ(今そのプロモーターはエトワールに惚れこんでいるっぽいのをいい事に押しつけたままの状態で…自分の負けを認めるような事を呟きつつそっとエトワールから視線をそらした。レイの中でも『ヒーロー』で間違ってなかったり、結構憧れるところもあるしうん)わかってるさ、ちょっとどんなもんかと思って付けただけさ。奴隷身分を気にしない相手にゃいつものままだしよ(様付けは冗談だと言わんばかりに軽く手を振って…)ん・・・ああ、しばらくコロセウムとはお別れか、寂しくなるもんだぁな…。ま、いいんじゃねかな、戦う必要がないのに外に出て見てまわれるなんてのは自由民でもねぇと出来ねぇだろうし、よ(あたしは土産話でも待ってるとするぜ、なんて笑って) [Fri 14 Jul 2006 02:41:34]
エトワール > どうなんだろ、やっぱ誰も文句つけられないグランドチャンピオンになったらかな。 岩竜人(ガンビエ)って実在の人間が生きてるんだし、誰か知ってるかも。 ( その岩竜人に敗れてスラムのスクラップ置き場に住みつくカラクリこそが機械骨法の師匠だが。 聞いてみれば分かるかもしれないけど、ガンビエの話なんかしたがらないかもしれない。 なにせ偏屈だ。 ) プロモーターの頭がちょっとおかしいのを除けば楽しいかな。 アイツいつも直前に妙なこと言い出すんだ。 「ちょっと思いついたんだけどさ」は要注意。 ( イベントを盛り上げる「敏腕」と一応言われているプロモーターが居る。 コイツがトンデモ男で、出来るか出来ないかギリギリの注文ばっかりつけてきていつも迷惑掛けられてるって話。 レイも知っている男かもしれない。 ちなみに「ヒーロー」で正解。本人的にはオトコマエのつもりである。最近青猫で化けの皮が剥がされ捲っているのは死守すべき秘密である。 ) 様、なんていらないよ…! なんかさ、ちょっと不完全燃焼っていうか、急すぎて寂しいっていうか、まだ今すぐじゃないけど――――これからどうするかもちょっとまだ、ね。 外の世界はもっと見て周りたいと思う。 ( 目下、青猫用心棒は続けるつもり。 でもそれは殆んど自分の家のようなもので―――ニート家事手伝い、みたいな気分だ。 ) [Fri 14 Jul 2006 02:29:52]
レイ・シェリダン > ありがと・・・砦にいたアンデットドラゴンを倒した竜殺しって事になってるらしいぜ…。解放資金が何時のタイミングのをさすのかちっとわかんねぇしなぁ…それこそ、伝説みてぇなガンビエか『オゥルリセット』ディィみてぇに闘い抜いて解放ってのでねぇと無理っぽいしな(今の価値だったら1200万…遠いよな。なんて笑いながら…解放に興味がないわけではないけれど、現実はそうもいかないと)色々な非日常を提供するもんだし…大したヒーローっぷりだと思うぜ? あたしにゃぜってぇできねぇしよ(ヒロインではなくヒーローと言うのはエトワールにはちょっと不服かも知れないけれども、華やかで力強いエトワールの試合はファンも多いだろうし、自分もその一人だけども)解放? ・・・そっか、それこそおめでとう、な。エトワール・F・ノーランズ様・・・か、なんか妙なもんだぁな(その名前を口にしてみて…ちょっと率直すぎる感想をもらしつつも、素直に祝う気持ちと先を越されたような気持ちのない混ぜのまま) [Fri 14 Jul 2006 02:18:27]
エトワール > ――――そっか、一級になったんだっけ。 おめでとうかな。 いっそこのまま自力で開放資金稼ぎ出しちゃえば? それとも、興味ないかな。 ( つい最近だったと思う。 彼女のランクアップの話があったのは。 わき目も振らず今日みたいに鍛錬と実戦を繰り返してきたお陰だろう。素直に祝福したいと思う。 ) ―――ああいう試合のニーズもあるんだね。 子供連れの奥様に声かけられるよ、道端で。 それはそれで嬉しいけどさ。 ( かくいう自分はどうも少し違う道に進み始めているようで。 強さを求める事に興味が無くなったわけじゃない。 鍛錬も欠かして居ないし、殺し合いは兎も角、試合は真剣そのものだ。 ただ、コロセウムという場所へのこだわりが無くなって来たのはやっぱり外に出たからだろう。 ) ……実はさ、まだ誰にも言ってないんだけど。 遠からず開放されるかもしれないんだ。 名前はエトワール・F・ノーランズになるのかな。 ( なんともね、と肩を竦めて笑った。 600万もの資金を主人が捻出してくれるかもしれないって話。 ) それはそれで嬉しいといえば嬉しい。 急すぎてちょっと戸惑うけど。 [Fri 14 Jul 2006 02:03:18]
レイ・シェリダン > (こちらも直接話す機会は減ったとは言え、コロセウムでの『試合』は見ているのだから懐かしいと言うにはヘンな気分ではあり)ん、ありがとな。まぁ…、色々あって、な。もうさすがにそう言うモノにひょいひょい出ていけるような状態じゃなくなったとは思うけど、よ(こちらはランクアップして一級になったのもあり…いくら腕試しとか鍛錬とか名目つけたところで簡単に外に出れるような状態じゃなくなったと思ってるが)そっちも、ちゃんとコロセウムで試合してるし、な。・・・ずいぶん苦労させられてる見てぇだけど、な(血生臭い命の取り合いから離された感のある相手…それでも、生半にできるものでもない事をやってのけているのは見れば判るしと) [Fri 14 Jul 2006 01:54:20]
エトワール > ( 懐かしいような、そうでもないような。 妙な錯覚に苦笑して、なんとなく近場の石の柵に腰掛ける。 ) 時々試合、観てるよ。 それにレイもコロセウム以外で闘ったりするんだね。 蔓とか、アンデットがどうとか、時々聞くし。 ( 主人の許可を得て、街の外で腕を振るう事も増えた。 ああいう闘いもまた、参考になるといえばなるもんだ。 外の世界を見て周る魅力の方にどうもはしゃぎがちだけど。 自分の欠点とかもそこで少し、わかってきたりとか。 ) [Fri 14 Jul 2006 01:47:36]
レイ・シェリダン > (ぶん、ぶぅんっと…夏の蚊と言うには重く剣呑な音を響かせて素振りを繰り返して…。我流だから特に何か決まった形があるでなし、振っていく中でこれは…と心に引っかかったものを試したりと思考錯誤をくり返し続けるわけで…)ん・・・? ああ・・・、よう。エトワール(こんな時間ではそうそう人もいないと思っていたのか上がった言葉に不思議そうに首を向ければ闇の中では目立つその色が見えるか)そーだな、あんまり話す機会も減っちまってたしな(まだ二級になりたての頃に試合をして…確か『青猫』のオーナーに買われたんだったかと、色々な意味で自分と違う方向にすすんだ顔見知りに手を止めて片手を挙げて) [Fri 14 Jul 2006 01:40:42]
エトワール > ( 雨が止んでようやく地面の水溜りも減ってきた頃。 水に弱い金属の手足を持った赤毛の娘は外に出てみる事にした。 外は蒸し暑く、内部に流動するエネルギーを持つ手足は案外熱を持っているもので。 ただでさえホワイティアには馴染みの薄いヴェイトス市特有の蒸し暑さに耐えかねて鍛錬所の広場で涼んでいこうと思えば。 ) レイじゃない。 たまに試合見てるけど、話すのは随分久しぶり? ( 結構古い顔見知りだ。 お互いデビューしたての頃試合もしている。 各々違った方向で看板張っている程度には成長したもので――――。 ) [Fri 14 Jul 2006 01:36:11]
お知らせ > エトワールさんが入室されました。 『 あれ。 』 [Fri 14 Jul 2006 01:31:32]
レイ・シェリダン > (よりスムーズに振りきれるように…より力を乗せれるように…、その基本を踏み固めより高い所まで昇華できれば、それが一番の武器…)・・・だから、地味で派手さはないって言われんだけど、な(それはもうしょうがないと諦めた、今のスタイルを磨き上げるしかなかろうと) [Fri 14 Jul 2006 01:28:51]
レイ・シェリダン > (基本的な動きと素振りは日課…とりあえずやらないと落ち着かないくらいに習慣付いて…どこまでランクがあがったとしてもこの基本的な動きのくり返し鍛錬は変わる事もないようで)・・・ふ・・・っ・・・・んっ!(息を吐きながら、一振りごとしっかりとイメージを固めていく、素振りも理想のイメージで振りぬけるようになるまではまだまだ振り足りないと思う) [Fri 14 Jul 2006 01:23:24]
レイ・シェリダン > あともう少しすれば・・・本当に暑い日が続くだろうし、もうちっとの我慢だぁな(少し動くだけで汗がにじむ、暑いとそれだけで息の上がりが早くなる…本当に動き回るには向かない時期だと思うけども…そんなことは言ってられないし) [Fri 14 Jul 2006 01:17:10]
レイ・シェリダン > 本当…蒸すな・・・(豪雨かと思えば今はその雲も見当たらず月が見えるくらいだ…そのせいもあって余計に蒸し暑い夜中…鍛練場の松明に明りを入れて…) [Fri 14 Jul 2006 01:15:17]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『雨が上がった後の蒸し暑い中…』 [Fri 14 Jul 2006 01:13:34]
お知らせ > 久遠さんが退室されました。 『とても楽しかった一時。僕はきっと、忘れません―‥‥』 [Thu 13 Jul 2006 05:11:43]
久遠 > えぇ、一時。その脳裏に記しておいてくださいね(扇子を左右に振れば見送って、空を見上げればもう太陽が‥‥)おっと、いけませんね。僕も帰りましょう。‥‥昼間は、寝ないと動けませんから(んんっと背のびをすれば、出口へと。尻尾をゆらゆら揺らしながら―‥‥) [Thu 13 Jul 2006 05:11:27]
お知らせ > バックさんが帰りました。 『じゃーな、と帰った。(ああ、完全に太陽のぼってんじゃねーか……。)』 [Thu 13 Jul 2006 05:10:17]
バック > 覚えてるかどーかはわかんねーぞ。 (トキノミヤコ系の名前はただでさえ覚えにくい。まして知力1。事実、まったく保証はない) 俺はいーかげん、ねぐらに帰らせてもらうぜ。後ろから襲うんじゃねーぞ。 [Thu 13 Jul 2006 05:09:23]
久遠 > (タフネスもあるものだから、痛みに耐える事なんてワケない。でも痛くないワケではない。本当はイタイ。帰ったら、手当てしなくては‥‥)お付き合い頂いた事ですし、お帰りでしたら御供しますよ?(護衛にしては、いいモノでしょう?と付け足せば)‥‥久遠です。風祭、久遠(名乗られたからには名乗らねば。自分が名を名乗る時。其れは―‥‥楽しませてくれた『お礼』の時だ。本来ならば教えない、一人で行動する事を好むから) [Thu 13 Jul 2006 05:06:21]
バック > (なんともない、という風を装う相手。性に合わない事には変わりない。) そーかよそーかよ。こっちの方が夜行性になりそうだぜ……。 (ぼそっとぼやく。見れば、空が明るくなり始めている。) バクスター。 (ソレが俺の名前、と、最後にぶっきらぼうに名前だけ告げた。) [Thu 13 Jul 2006 05:02:36]
久遠 > えぇ、貴方のナイフ。いい切れ味でした(苦笑を浮かべて、手を引っ込めれば鎖を巻きなおし、鉄扇を開く)とても楽しい一時でした‥‥そう言えば、お名前も伺わずにかかってしまいましたね?すみません、野性の本能がどうしても疼いてしまって‥‥それに僕、これでも夜行性なので眠れない、というのは当然嘘ですよ?(眠れないのではない。眠らないのだ。昼間寝てるわけだから―‥‥) [Thu 13 Jul 2006 04:57:50]
バック > ちっ、自分で立てらぁ……  (その手を振り払おうとして、血のにじみに気づく。) あ?それさっき俺が……(ナイフで切ったとこか、と言いかける。とりあえず、これ以上危害を加えてくることはなさそうだ。自分でたちあがる。) [Thu 13 Jul 2006 04:54:51]
久遠 > (くすりと笑えば先ほどまでの不気味さは消えていて、ただ無邪気に笑む青年に元通り。鎖を丁寧に外してやれば手を伸ばそう)立てますか?(その伸ばされた左手には血が滲みはじめていた―‥‥) [Thu 13 Jul 2006 04:51:29]
バック > ……っのっやっろ……!!(ギリギリと寸止めされた拳の下で歯軋りするが、実際のところ、勝てる気がしない。本人気づいてないが、ナイフ使いには拳法使いはある種、天敵のような相手かもしれない。拳の方が速い 。) ……ちっ!そういうことにしといてやらぁ……! (って望んでもいない戦いだったが、何故かそういう台詞が出るあたり、負けず嫌いではある。) [Thu 13 Jul 2006 04:49:03]
久遠 > やはり貴方も、僕と同じ(ニコリと笑えば、鎖を足でそのまま受け止める。手応えはあるのだ、分かるだろう。かかったという事ぐらい)但し、覚悟は僕の方が上でした(瞬間の事。素早さで負けているのなら、瞬発力。かかった、油断すると思うならばそれは大きな間違いで―‥‥)これで勝負アリ、という事にしてみませんか?(物凄い勢いで彼の顔面に突き出される拳。勿論、スンドメ。確かに自分も完全の武術など持っていない。だが―‥‥獣としての能力は、ある) [Thu 13 Jul 2006 04:44:25]
バック > (突っ込んでくる! バックは拳法家でもなければ、戦いのプロではない……しかし、俊敏さでは勝っていた。それでも、相手の射程の中では打点をずらす事しかできない……!) ぐっは……! (致命的な一撃はよけれたものの、わき腹を強く打ち付けて背中から地面に倒れこんだ。見えるのは、宙を舞うナイフ、相手の足……足!) このっ! (左手に巻きついたままの鎖! それで、足を狙う。) [Thu 13 Jul 2006 04:38:31]
久遠 > それはもう‥‥(壱度俯けば、蹴り出す体勢へ。軽く地面を蹴れば素早い動きでバランスを崩している彼の懐へ飛び込めば―‥‥)破‥‥ッ!(右手、拳を握るではなく、手のひらのパーのまま。彼の腹部に打ち込もうとせん!至近距離。これは自分にとっては、本領発揮の領域―‥‥) [Thu 13 Jul 2006 04:31:57]
バック > (ナイフの攻撃もさばかれて、いいように遊ばれている。)こんどは軽業かよ……!(俊敏さからいえば、バックもそれくらいの事はできるだろうが、しかし訓練もしておらずにできる芸当ではない。 足に鎖が飛んでくるが、流石に月明かりもある今、真正面から投げられてよけれないはずもない。)とわっ、たっ!! (たたらを踏んで、難を逃れる。) [Thu 13 Jul 2006 04:28:18]
久遠 > ‥‥(くす)‥‥(壱度笑えば、鎖を持つ手は放たれた。鎖で捕縛した相手。向かってくるしかないのだから、其れを考えるのならばとる行動はヒトツ―)‥‥流石にナイフは怖い、ですよね?(しかし振るわれたナイフは軽く手に巻かれる布を掠め切った。少しショックではあるものの、楽しみが増したというもの。一度バク転をすれば、身軽に着地して)武道。其れは楽しむ為にあるものですから(そう言えば足を目掛けて残ったもうヒトツの鎖を彼の右足目掛けて投げるだろう。捕縛されれば、チャンスではあるのだが―‥‥) [Thu 13 Jul 2006 04:22:14]
バック > 楽しかねーっての……!(新しく作った、若干扱いにくいナイフ……とにかく、逃げるにしてもこの鎖だ。縛られた左腕を引きながら、相手の親指狙いで上から引くようにナイフを振るう。) [Thu 13 Jul 2006 04:17:37]
久遠 > 此れは流石に、一人では出来ませぬ故‥‥お付き合い願いたく‥‥(細くなる目は獣の如く。彼を獲物として見ているのかどうかは定かではない。今はとにかく『楽しみたい』のだから)さぁ‥‥お互い楽しみましょうよ(鉄扇をまた軽く開けば)‥‥この夜を(不気味に呟かれた言葉。暗闇の中では、余計だろうて‥‥) [Thu 13 Jul 2006 04:13:54]
バック > が……ハッ! (背骨に鉄扇が当たったようだ。イーブン?そんな気には成れない。) ク……ソッタレがッ!後は一人でやってくれってのに……!(ナイフを腰の鞘から再び抜いた。鎖……は切れない。狙うは、相手の腕か!視線がそこに向く。) [Thu 13 Jul 2006 04:10:51]
久遠 > ―‥‥!(数秒のラグ。其れが自分にヒトツのダメージを負わせてしまった。楽しさのあまり、相手が反撃してくるという事を忘れてしまっていた。タックルは、まともに入った。が、吹き飛ばされるまではない。鎖だけは、しっかりと握っているから)く‥‥っ(鉄扇の軌道もズレて背に入る事だろう。そうなればダメージ的にはイーヴンなのだが‥‥)やはり、楽しませてくれるみたいで‥‥感激ですよ。(くすくすくす‥‥笑い声が木霊するであろう) [Thu 13 Jul 2006 04:06:38]
バック > 野郎……!!(鎖が巻き付いている以上、後ろには下がれない。――相手の意図を悟った瞬間、もう一方の腕で頭をかばいながら崩れた体制のままタックルを仕掛ける。いくらかのダメージを減ずれる筈だ。鉄扇があたるとすれば、背中か……!?) [Thu 13 Jul 2006 04:03:17]
久遠 > 大丈夫です、痛くは―‥‥(鉄扇をパチリと閉めて‥‥)しませんから―‥‥(体勢が崩れた隙を狙った。だってそれは格好の的。その鉄扇は振り下ろされる。狙いは肩。力はなけれど、当たれば物が物である為、苦痛だろう―‥‥) [Thu 13 Jul 2006 03:59:37]
バック > てめ……ッ!! (固まってるところに腕を引かれたので、若干体制が崩れた。やばい! 頭のなかはほとんどパニック状態で、目に写る光景はスローになってみえる。) [Thu 13 Jul 2006 03:57:09]
久遠 > (グンッ!と引けば、手ごたえがあった。かかった―‥‥。そう思ったら楽しくていられなくて、笑ってしまう)冷たいニンゲンは、嫌われちゃいますよ?(そのまま、イタチの特徴でもある瞬発力を活かし目の前まで近づいて‥‥にっこり笑って見せようか)僕は『そっち』には興味ありませんから御安心くださいな(と―‥‥) [Thu 13 Jul 2006 03:52:59]
バック > (気味が悪い、とは思っていたが攻撃に及ぶとは思ってなく……その鎖は難なくバックの腕を取るだろう。 鎖の巻きついた腕を反射的に引きながら……) な……!? (殴り倒すか、鎖を引くか。どうするか一瞬には判断がつかないどころか、対応が思いつかず思わずそのまま固まる知力1。)  [Thu 13 Jul 2006 03:49:16]
久遠 > (来た―‥‥一歩‥‥弐歩‥‥もうすぐもうすぐ‥‥焦ってはイケナイ‥‥)イヤですねぇ‥‥これだから冷たいニンゲンは‥‥(一瞬。目が輝いたように見えたのはきっと月明かりの所為)困ります(言い終えると同時に素早く擦れ違おうとする彼の腕に鉄鎖を巻きつけようと―‥‥) [Thu 13 Jul 2006 03:45:54]
バック > げ……そっちの気かよ。(ヤだなー、と目をそらして空を一瞬仰ぐ。 夜中にそんな相手と二人きり、は勘弁して欲しいものだ。とっとと切り上げることにしよう、やはり……。) わりーが、あとはアンタ一人でヒマつぶしててくれよ……。(その場を立ち去ろうとすれば、その男の横を通り抜けることになる。距離が、一歩、二歩、近づく。) [Thu 13 Jul 2006 03:42:42]
久遠 > (月明かり。見える男は、なんとオッディアイア‥‥綺麗なものだ。そう感じてはいたのだが口に出さず、唯、唯笑って‥‥)僕だってお断りですよ。僕にも選ぶ権利ぐらい、くださいな?(最後はニッコリと微笑んでそう投げた。だって、相手がイライラしているのが‥‥見ていて分かり、楽しいから‥‥) [Thu 13 Jul 2006 03:37:40]
バック > (すーっと雲が途切れて、月明かりがさしていた。 しかし、目の前の相手はなんか……)気味悪ぃ野郎だな、アンタ。 いっとくが俺にはそっちの趣味はねえぜ? (流石に何の用か、イヤな感じがしていた。とっととこの場を離れたいとこだが、背中みせんのもなんかシャクだった。) [Thu 13 Jul 2006 03:35:39]
久遠 > それではよいではありませんか。僕とお話ぐらい‥‥しましょう?(くつりと笑う。勿論、ポーズはそのまま。挑発するかのような細い目は印象的かも知れないと)えぇ、そうです。それ故‥‥夜遊びしてしまうという習性を持ち合わせているのかも知れませんねぇ‥‥?(のらりくらりと答えては、クツリと笑う。嗚呼―‥‥なんて楽しいのだろう。そう感じているのだ。この時こそ、楽しき時の始まりだと‥‥) [Thu 13 Jul 2006 03:31:38]
バック > ワリーって事ぁーねぇけどよ。(いいながらも、内心、なんかイラつく野郎だ、とは感じて……。) フン、仲良くねー……? (今度はカカシに突きを試してみようかと考えたとき……。それに気づいた。) ん?テメエ、ひょっとしてライカンか。 (明るい色合いのそれは、暗闇の中でも気づきやすかった。 こないだといい、最近なんか続くなと思った。) [Thu 13 Jul 2006 03:28:31]
久遠 > いえ、用といえる用は持ち合わせておれませぬ故。‥‥それとも、お声をかけてはいけませんでしたか?(手に持っていた黒い扇子。パンッと片手で広げると、口を隠すように宛がう。まるで、相手を挑発するかのように見えるのは気のせいではないだろう。但し、察しがつくかどうかである)眠れぬ者同士、仲良くいこうではありませんか(目は、未だに楽しそうで‥‥明るい茶色の耳と尻尾は、ピコピコと動いて―‥‥) [Thu 13 Jul 2006 03:20:13]
バック > まーな、そんなとこだ……。 (いいながら、ナイフの刃に目を近づけて見る。暗いのでよく見えないが……。とにかく、少し重すぎたか……まぁいいか。) ……何だ、何か用か? (相手の意識はナイフのほうにむいているのだが、ソレが判るほど聡くもない。) [Thu 13 Jul 2006 03:17:10]
久遠 > ふふ‥‥まぁ、そういった所です(ナイフを見れば更に楽しさが増してしまう‥‥見ないようにしなくては。そう思うと、ナイフから視線を外し、先客を見据えて)その口調ですと、貴方も眠れない御方ですか?(敬語で語られるその言葉に、感情はなく聞こえるだろうか―‥‥) [Thu 13 Jul 2006 03:11:55]
バック > あ? (ナイフの刃から、ワラの破片をシャツでふき取りながら声に振り向いた。) なんか用か? こんな時間に、テメーも寝そびれ組みかよ。 (こんな時間、だというのに、不審には思っていない。単に察しが悪いだけかもしれないが。) [Thu 13 Jul 2006 03:09:24]
バック > (とりあえず、数回ふってみる。素振りだ。 すこし、手がナイフの重さに振り回される感じがする。) うーん…… (カカシに叩き込む。ドカッ、思うより深く刃がはいりこんだ。) [Thu 13 Jul 2006 03:04:56]
久遠 > (つい先程から闇に身を潜めていた。けれども、ナイフらしき物を見た時。目が少し―‥‥笑った)此れは此れは‥‥先客がいらっしゃったようですね(楽しげな目を、崩さぬまま。その先客に声をかけた。暇だった。今の今まで暇だった。だから―‥‥嬉しいのだ。あらゆる意味で) [Thu 13 Jul 2006 03:04:33]
お知らせ > 久遠さんが来ました。 『音も無く、声も出さず―‥‥其処に現れれば、先客を眺めて――』 [Thu 13 Jul 2006 03:02:22]
バック > 試すとすっかねー。(腰の鞘から、一本のナイフを取り出す。少し、前側にリカーブしている他は普通のナイフだ……。) [Thu 13 Jul 2006 03:01:58]
バック > ってぇ〜と……。(なんか寝れないもんでふらりと来た。しばらく、新しく作ったナイフの試し切りもしてない。カカシは、十字型の木にワラを巻きつけたようなものだろう、きっと。)   [Thu 13 Jul 2006 02:58:32]
お知らせ > バックさんが入室されました。 『等身大の練習用カカシの前に……。』 [Thu 13 Jul 2006 02:56:14]
お知らせ > 犬王丸さんが帰りました。 『…にしたって、アレか。えー、厠はドコかね…(しばし篭ってのち、鍛錬したとか)』 [Wed 12 Jul 2006 03:27:13]
犬王丸 > あン?目ェ…たはっ、そォか。バレバレかァ…(そりゃそうだ。見すぎである。)…っけ、バイクツ行く金もねってのによォ。こうなったらアレだな、気構えを習得できるまで鍛錬っきゃねェな!!(そうでもしなければ収まる気がしない。あまりにも忠実すぎる昂ぶりは、運動で昇華するほか今の犬王丸には無いのだ。) [Wed 12 Jul 2006 03:25:28]
お知らせ > 錫音さんが帰りました。 『「先ずァ、そン目ェどうにかしとっとゥが先け?」 と、熱烈な視線に冗談一つ返して笑うか。』 [Wed 12 Jul 2006 03:21:14]
犬王丸 > (アレだ。「侍」へは何となく無条件に引け目を感じちゃう向きの、日陰モノ根性が染み付いているのだ、きっと。)…あァ、全くだ。全くもって、抜いてカタぁ付けるのは面倒で…厄介ごとを引っ張り込むのは良くない。ウン。(しばらく気構えをひとりで鍛えようとでも思ったのか。その場に残って背中を見送り…戸口の笑みに、へらりと返して)あァ、それだなァ。あたしにゃどうにもアレだ、そういうのが欠けてンだなあ…ありがとよォ。勉強になったぜ。(あと、目の保養にも!!と熱烈に視線が語るのだった。最後の最後まで。) [Wed 12 Jul 2006 03:16:58]
錫音 > まっ、アレじゃァ… 刀抜くっとゥ時ァの、相手ェぶった斬って仕留めっとゥ思うとぉ時だけじゃ。 そン以外ン時ァの抜かン。 そン為ン居合いじゃぁて(無闇矢鱈ン抜けばァ、余計な厄介事ォ呼び込ンどうし、そんなモンよらぁ、酒呑んどゥ方が良ゥもんじゃがの  なんて… 恐らく、彼の想像していたモノとは別であろう言葉漏らし、彼を引き起こしてやれば… パンパンと、手を叩き――― 足を、出入り口の方へと向け――) 腰が抜けっとゥとォンァ…アレじゃ、先ず必要なンぁ気構えじゃの(――― 戸口前、其処で振り返れば…そう、笑ってやるだろうか。) [Wed 12 Jul 2006 03:10:40]
犬王丸 > そォゆぅ、モンか…(酷く神妙な顔、で。もちろん抜き切る・切らないの話にも感心したが、何よりも実感したのは目の前の娘がやはり「侍」なのだと言う事。金で抜く己とは違う、真に正しき力の振るい方を知る者。眩しい、と思った。)…けへっ、悪いなァ。たはっ、ダメダメだ…完全に腰ィ抜けちまって…(ぐっ、とその手に頼れば。力強くも暖かい、ふと…目前のコイツは…俺よりも年下に見えるけれど…そんなのをもっと超越した者なのか?などと、埒もない事を考えた。後光?まさか。しかし、何かこう…何だろう、暖かい。鼻はそこそこ、本当にそこそこだが利く方なのだ。) [Wed 12 Jul 2006 03:01:43]
錫音 > ウェッヘッヘ。一応ァ、抜いとゥとォ――― そンに、抜き切っとらんとォ方が都合良ゥ時もあっとゥ(あン距離なァ… 抜き切っとゥたぁ、上手く刀使えんとォ―――と、ケラケラ笑って地面と接吻した彼を見下ろせば… 木刀を元の位置へと戻し、吐息吐いて――) そンにのぉ…―― 真剣っとゥモンはのぉ、滅多矢鱈ン抜いとゥ訳なぁイカンもんじゃぁっての(そんな言葉呟き、その扇子を見詰めれば… 彼へと手を差し伸べるだろう、か) [Wed 12 Jul 2006 02:55:40]
犬王丸 > げぁっ…がっ…!!(もちろん片手の得物など放り出し。ざりざりじゃりじゃり、地球とオアツイ接吻を。)いでぇぇ、っくしょォ…悔しいがその通り、だなァ…くそォ、あー…た、立てねェや…(意識はハッキリしているのだが、と言うヤツ。まったくもって完敗だ。実力・場数も然りながら、その理由の最たる物が己の失言であると言うのが何とも間抜けである。そのせいで甚く自尊心を傷つけられる…と言う事も無いのだけれど。)錫音サンは強いなァ…ちぇっ、真剣だとしたら抜きもせず勝った、ってトコか。(傍らに投げ出された扇子には、パタリ「完敗」と) [Wed 12 Jul 2006 02:49:15]
錫音 > ――――― ふぅ… こなぁ、モンなぁ―― 頭ァ素っ破抜かれとォじゃろォの( そう左脇辺りへと突っ込んで良く彼の身体を交わす様に、身体をずらして踏み止まろうとしていけば… 浮べるのは、にんまりとした笑み。その笑みを彼へと向ければ――― ) 真剣なァ――頭かァ、脳味噌ブチマケっとゥけ?(なんて、言葉を投げ掛けて… 半ばしか抜いてない木刀を腰に―――鞘に収める様な仕草をして見せるだろうか) [Wed 12 Jul 2006 02:42:46]
犬王丸 > (もう少し!もう少しだ!ほら、もう見えてきた…けへっ、やっぱりコレさァ。こうやって引き倒して…)ぐえっ、へぇ…!!(ゴツン!!鈍い、鈍い音。さっきのゴリゴリなんて目じゃない、頭蓋を揺さぶるその衝撃は…ああ、思い切り脳髄を揺らしてくれたようで。十分にノった突撃のエネルギーはそのままに、しかし相手を引き倒し切るには…到底見当違いな方向へとずらされてしまった。あァ、アレだな。クニの船頭が、潮に棹差してる、みてェな…)く、っそォ…(結果。ふらりと反らされたタックルは、錫音の左脇に焦点をずらして突っ込まざるを得なくなり…) [Wed 12 Jul 2006 02:38:44]
錫音 > ―――――― ッ  ふっ!(木刀の柄が相手の頬を削る感触を感じていけば、其の侭…気持ち、半分程まで太刀を抜くかの様に、柄を真っ直ぐに前へ、前へと伸ばし―――… そして、彼が「足を貰う」と口にした瞬間に、逆の手が握るのは―― 腰元辺りにまだ存在する、木刀の刀身の…現実ならば恐らくは、まだ鞘に納まっているであろう部分) ―――あかんとォ、やーらん!(そして、彼の頭が腹に密着せんとするのを阻まんと… まるで船の櫂を握る様に掴んだ木刀の、その刀身の部分を、足を掴もうと突っ込んで来た彼の米神から首まで辺り…その辺りへと目掛けて… 叩き付けンとするだろうか。 まるで、トキノミヤコの船の漕ぎ手が…櫂を漕ぐ様な、そんな風に―――) [Wed 12 Jul 2006 02:30:23]
犬王丸 > っ、ンだとォ…!!(まさか突っ込んでくる、とは…だがもう止まれない。いや、相手が向かってきてくれているのだ、逆に好機では無いか…逆に…)くぅっ、おぉ…でえぇ!!(そのまま、さらに姿勢を低くして突っ込む。前から対手の柄が迫ってくるが…避けている余裕など、無い。)ぐぅっ…くしょぉ!!(ゴリゴリと頬を削る音。体勢が下がったとは言え、対手の狙いは正確で…顔の真正面で受けるのは避けられたが、しかしこれは当分柔らかい物しか食えねェなァ…そして、)脚、貰うぜェ…!!(愚直なまでの突撃は、すべてこの瞬間のために。例えるならばタックル。相手を文字通りフォールするために、その脚に向かって遮二無二むしゃぶりつこうとするだろう。) [Wed 12 Jul 2006 02:18:07]
錫音 > (酒が入ったとは言え、まだ禁酒上がり。 その身体を慣らす様に、呼吸一つ二つと吐き出せば… じっと、相手の姿を捉え続けようと見据え続け―― やがて、彼が前へと駆けたと同時に―――) ―――――― 疾ッ!!(――此方も、同じ程の…若しくは、それ以上の? そんな俊足で持って前へ、彼へと駆けんとするだろう。 そして、相手と此方の体がぶつかり合う様な、そんな瞬間… 居合う様に構えた木刀を―――) ――――――(その柄を、前へ、気持ち…突っ込んで来る彼の顔面目掛けて、叩き付ける様に、突き出そうとする、か―――) [Wed 12 Jul 2006 02:10:58]
犬王丸 > (ぞくり、と背筋に怖気。大丈夫、殺し合いじゃねェんだ…怖がる必要なンざ、ねェ。――言い聞かせる。そうでもしないとやってられない…元来が小心者なのだ。)あいよォ、そンじゃ手加減抜きで…(そンなの出来るもンか!相手の剣気など感じられる様な力などない。だが、これだけは確実に分かる…目の前の姉ちゃんは、俺なんかより絶対に使い手だ・・・と。)だがまァ、それならそれで…やりよう、は!!(あると信じたい。信じさせて。目前の構えが居合いに似ていると、迎え撃つのに最適な形だと知ってもなお…まずは突っ込むしか、無いのだ。)っしっ…フッ!!(猛然、地を蹴って駆け出す。姿勢を低くして、唯一の持ち味…そこそこの俊足を持って。) [Wed 12 Jul 2006 02:04:13]
錫音 > おぅ。任しとォ――― (言って、構える姿勢は… 腰を落とし、足を肩幅程度に広げて身体を前に傾け…そして、木刀を腰に。 それは、どこか居合いのソレに似た構え。その構えの侭、じっと正面… 彼の姿を見据えれば… 呼吸、一つ、二つと吐き出し―――) 手加減は、要らんとォ――?(吐き出した吐息に続く様に投げられた声音は、静かな雰囲気の、其れだったろう、か? ) [Wed 12 Jul 2006 01:56:53]
犬王丸 > あァ、ちっとご教授願えれば…(ほっ、と安堵。まさかとは思ったが、真剣でやり合うのは勘弁だ…)っ、と。ウン、いい頃合だ…(こちらも軽く素振り。ぐっと腰を落とせば、特に綺麗な流派構えとも言えない体勢だけれど…あまり長いとも言えない脚に、力を込めて瞬発に備えた) [Wed 12 Jul 2006 01:53:29]
錫音 > ほぉン?おんしァ、ちぃっと振っとゥけ? そんなァ―― 何ぞゥ、ウチがもぉちぃーっとぉ稽古着けとゥとぉけ?(なんて、言葉吐き… 足を向ける先は―――壁に掛けられた木刀の所。其処から、手頃そうな長さのモノを二本取り外せば、片方を犬王丸へと投げ… そして、もう一本を自分の手に握り締め、て―――) 何ぞゥ、アレじゃ。稽古で真剣使ゥて、怪我でもしとゥとぉたァ… 詰まらんとゥ?使えっとゥなぁ、使い(そして、自分の手に握った木刀を軽く一振りすれば… 彼の正面…大分遠い間合い先に立とうと、するか) [Wed 12 Jul 2006 01:48:27]
犬王丸 > へっへ、ありがてェ。次からは無い、よォにすっかなァ…(ん、と軽く頷く。もとより鍛錬はするつもりであったし、目の前の姉ちゃんは随分腕が立ちそうだ。一人でするより二人のほうがこの場合楽しいに決まっているし…)そしたら、ちとご相伴願いやしょォか。つっても、あたしゃ無手勝流でヒッドい腕だから…アンタの相手になりもしねェかも、だが。(いちおう腰にはこちらも剣呑な物を刺してはいる。本来の用途で使った事はロクにないけれど。) [Wed 12 Jul 2006 01:44:05]
錫音 > まっ… 今日ン授業料ァー…さっきン酒でカンベンしとぉけぇの。ウェヘヘヘヘ…(次からァ、ふんだくっとゥぞ?なんて、冗談の様な言葉投げてやれば… 壁から背を離し、軽く伸びをし―――) …… さぁってぇとゥ、おンしィぁどうしとォけ?(ウチァ…ぶっ倒れとゥ前に、ちったぁ太刀ィ振っとゥとぉが…と、犬王丸を見遣り問いかけ投げて――) [Wed 12 Jul 2006 01:38:37]
犬王丸 > うへェ、参ったなァ!!けへっ、へっへへへ、こいつァ飛んだ鍛錬だァ…(内心ひやっとしないでもない。鍔鳴りの音という物は、現実に引き戻すには十分で…しかも侍か。剣呑、剣呑。でもいいおっぱいしてやがンなァ。) [Wed 12 Jul 2006 01:35:29]
錫音 > なぁっほぉどのぉ… まっ、ウチらン言葉ァと、此処ン言葉ァは違っとゥモンが多っとゥけぇのォ…そう言うモンもあらぁとぉ――― おぉ、まっ…こんな成りでものぉ?(なんて、鍔鳴り一つ鳴らして笑えば… 火の付いてない煙管を口に咥え、上下へと揺ら揺らと揺らし始め―――…) …… 油断大的、じゃ。ウェッヘッヘッヘッヘ(… 彼のパチクリとした目を見て口に出すのは、してやったりな言葉一つ。吐き出しせば 「授業料でも取ろゥけ?」 なんて、からかう様に笑って見せるだろう。) [Wed 12 Jul 2006 01:28:51]
犬王丸 > なンでも「ぬおう」が難しィ、とか…あァ、コッチの。けへっ、チャンとしたお侍かァ?それは失礼を…うン、つい先月コッチに来たばっかりでネ…(おとと、と…視線は悲しいまでに煙管の描くまま…じいぃーっ。いくらなんでも見つめすぎです。)うおっ、と!?(小突かれて初めてぱちくり、と。何時の間にか身は完全に乗り出してしまっていて…完全に初太刀はかわせない、そんな領域。きっとその気なら首ちょんぱ。扇子は「眼福」→「失敬」) [Wed 12 Jul 2006 01:24:26]
錫音 > なぁっほぉどのぉ? まっ、此処ン者らァなぁ、ちぃーっとォ読み難ゥモンじゃろぉが―――  あぁ、ウチァの、アマウラん出のォ侍じゃァて。(そう言うおンしぃぁトキノミヤコけ?と、世間話する様に言葉投げ、視線向け続けてやれば… 顔が浮かべるのは、酔狂の混じった笑み浮べて、腰から煙管取り出し… その笑みを形作る瞳の先は、じっと彼の視線を追う様に動いて――) まったァのぉ。じゃァーが…の、あんまァ… 暑ゥからっとゥ、そなァ目しとっとぉ――痛い目に遭ゥとぉぞぉ?(そして、その視線を暫し見遣った後で 瓢箪で、眼福と掛かれた扇子を、コツンと煙管で小突こうとするだろうか、ウェッヘッヘッヘと笑ってみせながら――) [Wed 12 Jul 2006 01:16:49]
犬王丸 > そォ、いぬ・おう・まる。けへっ、コッチに来てから初めてまともに呼ばれたなァ…どォも、あたしの名前は発音しにくいンだとサ。(隅へ歩むその背中にしたがってノコノコと)スズネ、錫音サンな。よし、覚えたぜ。あー、その格好に言葉…鈴音サンも同郷かィ?それとも、何てったっけ…そォ、アマウラ…とかの出かィ?(何気ない会話を装いつつも目は釘付けで。わかり易い、わかり易すぎる。ギリギリ間合いに踏み込んでこないのがせめてもの幸いだろうか…)あー、暑いなァ…まったく参るぜ。こればっかりは国ともおンなじでさァ…(わざとらしく扇子を取り出しハタハタと。漢字が二文字、「眼福」である) [Wed 12 Jul 2006 01:11:22]
錫音 > ほォーン… 何ぞゥ、そう言う事っとゥ。 まっ、そんなァでも良ゥとォなぁ…ウチぁ構わんとゥがのォ?(なんて、彼の言葉に可笑しそうな風に言葉返せば…後で来るかもしれない他の使用者の邪魔にならないように、と鍛錬所の隅へと足を向け、その壁へと背を預け――……) 犬王丸っとォの? 変わった名じゃァの――… ウチァ、鈴音さんじゃ。まァ――宜しゥたの頼まァの(… 何ぞ、そなぁ目ェしとっとォて、斬られとゥとも知らんとォ?なんて、彼の視線にからかう様な言葉投げてやりつつ、ウェヘヘヘヘと笑えば… チラリ、「暑ゥのぉ」 なんて、軽く胸元肌蹴てみたり、して――) [Wed 12 Jul 2006 01:05:29]
小柄な人影 > はいよ、っと…(ぱしり、受け止めて。未練がましく振ってみせるのがせめてもの無言の抗議…まァ、いいかァ。)いンや、ちょォっと鍛え直そうか…と思っただけでネ。なに、そンなのいつでも出来る。それよりもアンタと話してる方が楽しいさァ…あァ。そォだ、あたしゃ「犬王丸(いぬおうまる)」ってンで。まァそのなんだ、けちな雇われさァ。(体を揺らす→着流しの上からでも窺える豊かなソレが→好色な視線丸出しでにやりんぐ。けへっ、瓢箪一個でこれなら、イイ目の保養じゃねェか。いかにも犬じみた、単純思考回路である) [Wed 12 Jul 2006 01:00:45]
着流し姿 > ふぅー… 何処ン誰っとゥ知らんとォが、スマ―――ンぁ… あー… 酒断ちしとっとゥんに、どうしとぅけぇ…こらァ――(瓢箪投げ返し、そして… ケラケラ笑って言葉投げようとした途端、ふっと…自分が今まで禁酒していた事を思い返せば、吐き出すのは… ちょっと困った様な、そして少しばかり酒臭い吐息。ソレを吐き出し…彼の顔を見詰めれば―― まぁ、良いかと、言う様に肩竦め―――) そンでェ、おんしィ…此処ぉ使っとゥとォ? 邪魔ンなっとゥよぉなァ…退いとォけ?(―― 酒を呑む前とは打って変わって饒舌な舌で彼に言葉投げれば… 腰に帯びた刀の位置、ぐっと直そう身体を揺らすだろうか――) [Wed 12 Jul 2006 00:54:55]
小柄な人影 > あぁ、あ、あー…(酒が飲まれたのも惜しい!が、目の前のコイツはどうだ。何だかいっぺんに様子が変わってって…これ見事に娘盛りの着流しに!奇跡の復活劇に、神ならぬ人の子はあんぐりと口を開けているしかない訳で…大げさ?)…ちくしょォ、イイ笑顔しやがってェ…(せめて瓢箪だけでも返せ、とでも言うべきなのだろうが。あまりにもな朗らかさに、邪気を抜かれた…ような、やっぱり酒が残念なような。たはは、と笑うしか無いのでした。) [Wed 12 Jul 2006 00:49:52]
着流し姿 > ――――――――― (酒がゴクリゴクリと喉を通る度… 萎びた印象の肌が張りを取り戻し、目に活気が甦り… 立ち上がった体も、今にも倒れそうなソレから、しっかりしとしたソレへとなっていく。 まるで、酒が体の血管という血管へと循環し、体中へと満ちていく様なそんな光景の中… やがて、鬼娘は… 瓢箪から口を離せば――) ふぃー… ごっそぅさんじゃぁの。うン、久しぶりン酒ァ…やっぱァ旨ァわ――(凄く、憎憎しいまでの朗らかな笑みと共に、瓢箪を彼へと投げ返そうとするだろう。 中身?そんなもの、既に無いに決まっている) [Wed 12 Jul 2006 00:45:46]
小柄な人影 > うわ、っと。(予想以上の勢いに、驚きを禁じえず。さてどうするかと思って見れば…)っおい、姉ちゃんよ!?あたしゃ一口って言ったンだ、が…まさか!!(そのまさか、である。酒飲みを甘く見すぎたのだ。この場合は多少特殊とは言え、見通しが甘すぎた。半人前たる所以である…が、時既に…遅し!!スローモーションの様に目前の喉がごくりごくりと上下する様を…あ、綺麗な首筋してやがンなあ。) [Wed 12 Jul 2006 00:41:25]
萎びた感じの着流し姿 > 早ゥ! よぉーしィ…(――― 差し出される瓢箪、それを奪う様に受け取れば… 呼気を荒くしながら、其れを見詰め…その吸い口から漂う匂いに喘ぐ様に口を開閉させ―――そして) ―――――――――(瓢箪に口を付ければ、鬼娘は一気に…何の迷いも無く 瓢箪を上下逆様にしようと… 早い話が、一気のみを慣行しようと目論むだろう。 一口は一口。一口で全て飲み切ったとしても、それは約束を破ったと言う訳では無いと言わんばかりに―――…) [Wed 12 Jul 2006 00:35:00]
小柄な人影 > (ゴクリ、と生唾を。恐怖?恐怖なのだろうか?それとも、「鬼気迫る」(まさしく)ような、ある種の色気でも…)あァ、あァ、分かったから落ち着きなって。ほれ、持てるか?自分で。(きゅぽっ、軽快な音が。吸い口を向けて、差し出す。…ここで立ち上がった相手をじっくり観察すると…どうやら自分と同じトキノミヤコ系であるらしい。喋り言葉は、不思議と何処のお国言葉とも取れないけれど。) [Wed 12 Jul 2006 00:31:07]
萎びた感じの着流し姿 > おォん? おぉー… ほぉーン… 飲ませとゥて、くれっとゥとォ?(そんな、地を這う様な声音漏らし… 彼へと数歩にじり寄りつつ、視線は――― 真っ直ぐ、瓢箪に。 尋常で無いのは当たり前だろう、何せこの鬼娘…酒が無いと駄目になる性分故に ) ……… 呑む、よこしィ。早ゥ… 早ゥッ!!(そして、悪魔の囁きには…少し荒れ気味な返事を返して、更に一歩。 言葉吐き出した後の吐息は、酷く乱れ――さながら、餓えた獣だろうか?) [Wed 12 Jul 2006 00:25:29]
小柄な人影 > (なンだか尋常じゃねェ様子だなァ。物凄い酒飲みなんだろうか。俺が持ってるコレは、なけなしの金をはたいて買った(安物もいい所だが)ヤツだが、でも…)けへへっ。なンだ、酒が切れてそんなにヘバってンのかィ?そしたら、コイツを一口…飲るか?(嗚呼、悪魔の囁き。悪魔本人に自覚は無いが。せいぜい、ちょっと怖い様子だけど悪くねェ顔だし恩を売っといて損はねェ…ぐらいの心積もりである。一人で飲むより断然楽しいだろうし、と。) [Wed 12 Jul 2006 00:20:49]
萎びた感じの着流し姿 > ―――………(男の投げた声。ソレには何も返さず…じっと見据えるのは、腰元辺り。 そこから響く水音を探る様に目を凝らし… そこから漂うであろう匂いを渾身の力を込めて探ろうとする様に鼻を鳴らし、そして…やがて―――視線は、瓢箪を捕らえるだろうか?) …………酒、くれ( そしてやがて、フラリと藁の上から身体を起こせば… まるで幽鬼か怨霊かと言う様な表情で、彼の姿を―――と言うよりも、彼の腰元をじっと、凝視する、か  ) [Wed 12 Jul 2006 00:16:05]
小柄な人影 > …んん?おい、ちょっと…(中々にヴォリューム感たっぷりで俺好みだ、などと不埒な感想も歩み寄るまで。よくよく見れば、この姉ちゃん…割と死にかけ!?)どっ、どォしたンで!?なンか、心の臓でも…あ?(何か、小さな声で言っている。何だろう?耳を傾けた)…さけェ?姉ちゃんアンタ、酒が切れてンのかィ?(そして、嗚呼なんたることか!!男の腰には、ちゃぷちゃぷと音を立てる瓢箪が…!!) [Wed 12 Jul 2006 00:11:19]
萎びた感じの着流し姿 > ウチ…もぉゴールして良ゥとォ… んぁ?(やがて、その悪魔の囁きに耳を貸し、手を伸ばそうとした最中… ふっと、耳に入る何かの物音に、ギギギ…と、壊れた玩具の様に視線を向ければ――― 其処にあるのは、小柄な人影が一つ、それを…ぼーっとした様な瞳で、じっと見詰め――) さけェ… (呻く様な声音と共に、手を伸ばそうとするだろう。 ピクンピクンと震える指先を――) [Wed 12 Jul 2006 00:07:10]
小柄な人影 > (いい加減、鈍った体を鍛え直そう。長旅で鍛錬を怠るとてきめんに…などと思いつつ、延び延びになっていた。)…おンや。先客…かァ?(入り口の薄暗がりから目をこらす。ランプに照らされる姿は、どうやら…)ほっ、姉ちゃんか。それも中々に…(にんまり。) [Wed 12 Jul 2006 00:03:35]
お知らせ > 小柄な人影さんが入室されました。 『え、ごめんやしてェー…あ?(訓練所の門をくぐる影がひとつ)』 [Wed 12 Jul 2006 00:00:15]
萎びた感じの着流し姿 > (その吐息が口から漏れ、そして途切れるまでの間… 暫し、瞳を閉ざして沈黙すれば――回想するのは、酒を断った日数の事。) ―――――――――(……今月に入ってから11日。先月とあわせて17日。もう半月以上酒を断っている。 それが頭の中を過ぎれば…ふっと、過ぎる思考は――)(『お前はもう頑張った、打て』『半月も酒を断てたのは奇跡だ、飲め』『奇跡にも近い賭けに勝ったんだ、遠慮なく打て』『もういい、もういいんだ、だから飲め』『飲め打て飲め打て飲め打て飲め打て飲め打て飲め打て飲め打て飲め打て飲め打て』)(悪魔の誘惑にも似た、そんな囁き。) [Tue 11 Jul 2006 23:58:06]
萎びた感じの着流し姿 > げふぅ…(その手が、やがて虚空から藁の上へと落ちれば… 呻く様な吐息吐き出し―――頭に過ぎるのは、様々な思い。 例えば――……) (『アーシュラからお『小遣い』かお酒でも貰っておけば良かった』『あの傭兵の男が退院する前に押しかけてふんだくっておけば良かった』『いっそ、賃上げでも土下座で頼むか』『何か副業でも探すか』『酒博打酒博打酒博打酒博打酒博打酒博打酒博打酒博打酒博打酒博打酒博打酒博打酒博打酒博打酒博打』)(と、そんな感じの思考を頭の中で渦巻かせれば… 仰向けになった体がまた軽く蠢き――― 口から吐き出すのは、弱々しい吐息。 漏らせば、コテンと首を横に倒し、力ない吐息をもう一度、吐いて…) [Tue 11 Jul 2006 23:49:59]
萎びた感じの着流し姿 > …… ぁー… しぬー… くだばっとぅー… (そしてやがて、藁の上でゴロンと寝返り一つ打ち… うつ伏せから仰向けに変われば、見上げるのは天井に吊るされたランプの灯。 どこか揺ら揺らと揺れる様にも見える、その灯を、虚ろな瞳で暫し見詰めれば… ふっと、口から詰まった様な吐息一つ吐き出し――…) ウチぃ… もぉ、ゴールしてよゥとォ…? 禁酒と禁博打、止めとゥて良ゥとォ? (その灯へと投げるのは、泣き言一つ。 投げれば… 手はもぞもぞと腰の辺りへと…いつもなら瓢箪が有る辺りを探る様に蠢き、空しく何も無い空間を掻き毟り…) [Tue 11 Jul 2006 23:40:40]
萎びた感じの着流し姿 > あー… さけー  (藁の上、うつ伏せに倒れる彼女の口から漏れるのは… どこか枯れ気味な掠れた音一つ。 そんな言葉をもらす表情や瞳は、どこか虚ろなソレで… ) さけー… さけァー… だれかァー… (うつ伏せに倒れた体の方も、まるで末期の昆虫か何かの様な印象を与える様にピクリピクリ、モゾリモゾリと蠢きを見せており…… そのたびに、藁がガサリガサリと小さな音を立てるだろうか) [Tue 11 Jul 2006 23:34:06]
お知らせ > 萎びた感じの着流し姿さんが来ました。 『刀術訓練所の藁の上、ぐったり倒れる着流し一つ』 [Tue 11 Jul 2006 23:29:12]
お知らせ > 桃色の羽織の少女さんが退室されました。 『(少し軽やかな足取りで、その場を去っていった。。。当分は道に迷うだろう)』 [Mon 10 Jul 2006 22:16:37]
桃色の羽織の少女 > うーん。。。なんか、場違いだったのかな…?(自分の格好と、周りの状況の違い差に顔を僅か顰め、難しい顔をし)――――とりあえず、ココから出たほうが、いいよね…?(うーん、と宙を見るように少し上向き加減に困った顔をし、唇手を当て。ローブを翻して去っていった) [Mon 10 Jul 2006 22:15:54]
お知らせ > 桃色の羽織の少女さんが来ました。 『(カツン、カツンと響く静かな足音…)』 [Mon 10 Jul 2006 21:31:26]
ヴァリス > ( これ以上肩を回すとなんだか痛めるどころか肩をはずしそうなのでやめた。 ヴァリスはなんだかなぁ、と思う ) ――――。なんか、ジャスティスさんぐらいにしかばれてないような気がする (  もっと、こういろんな人に訓練がばれると思ったんだけどなぁ、と彼は思う。 赤毛の人とか剛剣術大好きな傭兵とか女性VHの人とか ) ―――いいのかなぁ。なんというか、肩透かしを食らった気分。 というか、棚から牡丹餅に見せかけて好都合? ( どうなんだろう。 むしろ、あのシスターから話が伝わって女性VHから傭兵に渡ってなんか知らないけど巡り巡って赤毛の人に知られるような、そんな気がする ) ・・・・・まあ、俺が剣術訓練をやってるってだけで、そこまで話が伸びるわけがないか ( ヴァリスはうーん。と背伸びをしつつ思考を切り替えつつ右手首を左手で擦る。 ) さーて、と。今度は普通にやろ。手首傷めたら仕事もできないしなぁ ( 痛みが和らいだ右手の感触を確かめ、ヴァリスは木刀を握りなおし構えた ) [Mon 10 Jul 2006 21:28:19]
ヴァリス > ( 物凄く痛かった。ヴァリスは痛みを少しずつ逃がすように細く長く息を吐き、大きく息を吸う。 )( 大丈夫、大丈夫なのだとヴァリスは思う。思いっきり叩きつけたのがなんだと言うのだろうか。これぐらいで手首を傷めていたら傭兵などできているわけではないだろうか )( だから、と彼は思う )( 傭兵を辞めてからずいぶんと経つ自分が手首を傷めてもおかしくはないではないか ) ――――いったぁ・・・・・。力いっぱいやるもんじゃないねこれって!! これはあれだね! 手首を傷めるのを無視してやるとかそういうもんで決して素振りじゃないよね! むしろ子供剣術! 秘技子供剣術っ!! うわっ、全然強く聞こえないっ! ( ぶんぶん ) [Mon 10 Jul 2006 21:16:10]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『やっぱり痛い』 [Mon 10 Jul 2006 21:15:03]
ヴァリス > ・・・・・・風車みたい ( いや、だからなんだというのだろうか ) ・・・・・・ ( ひとしきり彼は回した後、そのままの勢いで木人形に木刀を叩き込んでみた )( 快音が響いて木人形が震えた。 ) ・・・・・・・っ ( 木刀が叩きつけれられると同時に彼の腕が軋んだ ) いった――――ッ!!?? ( 無理はするもんじゃない。 )( 彼は一人、木刀を持った右手を振り回しながら叫んだ ) [Mon 10 Jul 2006 20:43:10]
ヴァリス > ( 木刀をそうやって回しながらヴァリスは思う ) [Mon 10 Jul 2006 20:38:43]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『ぶんぶん腕を回した』 [Mon 10 Jul 2006 20:35:52]
お知らせ > エリアルさんが帰りました。 『(‥‥汗臭い。そう思って顔を背けたのは言うまでもない(ぶち壊し))』 [Mon 10 Jul 2006 03:48:56]
お知らせ > リュンメルさんが帰りました。 『(そう、名が体を示す様に、走り去る)』 [Mon 10 Jul 2006 03:48:12]
リュンメル > 解った解った。(傍らに脱ぎ捨てられた上着を肩に掛けて。抱き抱えたまま、外に向かって歩き出せば、濡れぬ様に背中を曲げて走り出し。相手の思惑等何のその、降り注ぐ雨の何する者ぞ、) [Mon 10 Jul 2006 03:47:06]
エリアル > (ここは―‥‥もうあの場ではないのだ。言い聞かせよう)いや、振りそうだったから持ってこようと思ったんだけど入り口に置き忘れ――(言葉を紡いでる最中に抱きかかえられれば慌てようか。こんな所でこんな恥ずかしい思いをさせられたのははぢめてだ(ほろりと。)) [Mon 10 Jul 2006 03:42:56]
リュンメル > (リュン、と言う呼び名に少し眉を動かす。彼の祖国において、名を略して愛称で呼ぶ等余程で無ければ出来ぬ事だ。だが、) たまにゃ濡れるのもいいだろ。暑いから丁度いいくらいだ(別段何も言う事は無く。へ、っと笑みを浮かべれば、少女の体を抱き上げて) [Mon 10 Jul 2006 03:41:20]
エリアル > うん、だろうな(遠い目で、天井の方を見よう)‥‥悪い、リュン。‥‥カサ、もってくんの忘れた(てへっといわんばかりの白々しい笑顔を向けてみよう。きっと突っ込まれるから。名前も略してしまったという大失態つきだ(爆)) [Mon 10 Jul 2006 03:37:42]
リュンメル > (ぎゅっと腕に力を込めながら) あれだ、それ言ったら絶対その辺りの出刃亀が、こんな所で色恋やんな、って思ってるぜ。(そう皮肉で返す。冷たさは無い。) 雨だな……(言われて、初めて気付く。しとどに振り落ちる雨音に。) [Mon 10 Jul 2006 03:33:21]
エリアル > (驚いた。振り向けば其処に彼がいて。暖かさを感じた。昔とは違う、誰かのものとは違う暖かさを)‥‥何もこんな所で引っ付かなくていいだろうに(そう言っても抵抗はしなかった。今はその温もりに甘えたくて。耳を澄ませば雨音が―‥‥)して、やられた(ガクリと項垂れようか。こんな時に、雨かよ‥‥) [Mon 10 Jul 2006 03:28:35]
リュンメル > (己の口にぎっと咥えながら。) 落ち着きたいなら、もっといいのがあるぜ?(と、後ろから鍛えられた腕を回して。上は裸だが、まぁ別に構うまい。) [Mon 10 Jul 2006 03:26:27]
エリアル > あ゛‥‥(タバコは簡単に掠められるだろう。小さく溜息をつけば頬を掻く)‥‥とるなよ、私の(視線だけ、彼の方へと動かそう) [Mon 10 Jul 2006 03:23:18]
リュンメル > ……あー……エリアル?(後ろを向いた、自分よりも小さい少女の名を呼びながら。す、っと。背後よりタバコを掠めんとす。) [Mon 10 Jul 2006 03:21:39]
エリアル > 二度も‥‥二度も殺されて、たまるか―‥‥っ!(ぎゅっと唇を噛みしめれば立ち上がろう。彼に背を向けて。そしてタバコに火をつけようか。落ち着こう。落ち着こう―‥‥) [Mon 10 Jul 2006 03:18:44]
リュンメル > (しゃりしゃりと。そっと頭を撫でれば、浮かべるのは微笑み) 何だ、もう答えが出たじゃないか。 [Mon 10 Jul 2006 03:17:21]
エリアル > (*「だけ」ですね orz) [Mon 10 Jul 2006 03:15:56]
エリアル > ならいればいいじゃないか。私が死ななければいい゛けの話なんだろう?なら―‥‥!(思わず口を閉じよう。珍しくも感情的になってしまった部分を露出してしまった気がしたから) [Mon 10 Jul 2006 03:15:43]
リュンメル > 応えて貰わないと、困るんだがね。(ぽんぽんと。優しくその頭を撫でながら。)悩む、ってぇのは答えが出ない解らないって事で……俺一人じゃ、どうとも出来んのさ。 [Mon 10 Jul 2006 03:14:02]
エリアル > ‥‥答えれるわけがない(俯けば、顔を隠そう。みっともないんだ、こんな姿。彼は全てを話した。ならば尋ねてくるのだろうか? 好きではないのならば 捨てるのであれば 聞いて来ないだろうけれど‥‥) [Mon 10 Jul 2006 03:12:09]
リュンメル > ああ、こらこら、泣くんじゃない。(すくっと立ち上がれば、見上げる形から見下ろす形で。そして、その頭をぽんぽんと叩き。)人が折角空気無視してやれば、ったく……(優しい苦笑いを浮かべて。)で、だ。それが、我武者羅の理由なんだが、君はどう思う?くっだらないならかね? [Mon 10 Jul 2006 03:08:13]
エリアル > …―っ!(プツンと、何かがはちきれたのか。彼の顔を見上げる頃には自然と涙が頬を伝っていた)‥‥‥‥(自分はどうすればいい? 何も―‥‥言えないまま。君は、どんな答えを‥‥望むの、だろう?) [Mon 10 Jul 2006 03:06:02]
リュンメル > うん、それが問題。(ぐっと。顔を近づけながら。真面目な口調で真面目な顔で、しかし何処と無くユーモアを盛り込んだ様な口調で、)困った事に是だと認めるにゃ、ちと行き過ぎた。(うんうん、と自分の言葉に自分で肯定。ある意味では雰囲気を無視しつつ、)だから、縁起悪いってのに好きだなんて言っちゃってらしくねぇ、さぁどうしよう、と、な。そう、悩んでたのさ。(き、っと。歯を出して笑う。その行為の真意は、さて。) [Mon 10 Jul 2006 03:03:31]
エリアル > ‥‥(何も言えなかった。何も言う事は出来なかった)‥‥(ただ切なげな瞳しか、見せる事しか出来なかった)君が‥‥(それで‥‥)幸せに、なるのなら‥‥(私は貴方の前から消えよう。そう告げたかったが、口が動かない。雰囲気で、察して欲しいとこの時ばかりは―‥‥願うしか、なかった) [Mon 10 Jul 2006 02:57:48]
リュンメル > (ガリガリと、髪の毛を掻けば、ずるりと色眼鏡が落ち。前では無く横へと逸らされた瞳が露になって) 悩みね、しいて言うならこうだ。好き、と言った相手が二回で三人居て、俺の所為で結局三人とも死んだ。さて、では、次に好きと言った相手は死ぬか否か。是ならば、耳と眼を閉じ口を塞いで孤独暮らす方が、気楽なんじゃないか(最後の方は半ば独白で。別に答えは求めてない、そう言う感じで。) [Mon 10 Jul 2006 02:54:32]
エリアル > (沈黙を保とう。何か言えば崩れてしまうから。無表情のまま、近くの床に座れば壁に体を預けよう。信じるコトが出来たならば言おう。もし、出来なければ‥‥ここから去るしかない。決意を、かためながら) [Mon 10 Jul 2006 02:48:42]
リュンメル > ふむ……(無表情のまま。ただ一言そう告げた後で沈黙。少しの間、思考の巡査を繰り広げて、) ……何だ……そう言われちゃ、教えん訳にはいかんね。 [Mon 10 Jul 2006 02:47:19]
エリアル > 金取るわけでもないのに(ははっと苦笑を浮かべようか。そして、直に俯こう)私は信じたい、だけなんだよ‥‥(ポツリと呟こう。誰かを信じるという気持ちが欲しい。ただそれだけの、くだらない理由―) [Mon 10 Jul 2006 02:43:30]
リュンメル > 何、言うだけなら無料(タダ)、さ。(くつくつと笑えば、直ぐに表情を消して) 何だい、譲歩するつもりは無いのか?(そう返す。表情は、やはり無で。) [Mon 10 Jul 2006 02:40:12]
エリアル > なら最初から言わないの(溜息を一つつけば、問われた問いに暫し無言となり)‥‥どうだろうね。私が君を信じられたのならば。その時は考えよう(意地悪い返答をしてしまった) [Mon 10 Jul 2006 02:38:07]
リュンメル > 思わないねぇ。(片足を折り上げて、体をその上に乗せつつ) ならば、逆に問おう。(色眼鏡を押し上げて、完全な形でその紫の瞳を隠して) 俺が言うならば、君も言うのか、と。(表情は無。口ほどに物を言うと言う瞳は、隠されてそも見えない。) [Mon 10 Jul 2006 02:36:21]
エリアル > ‥‥そんなに残念がられても困るわけだけど?私が其処まで気のきく女だと思ったかい?(目を細めたまま、彼を見つめれば)私は私に対して秘密を持つ者を近くに置く気はさらさらないのよね。何時裏切られるかも分かりはしないのだから?(傭兵。其れがその思いを助長させているのかも知れない。内心、こんなコト言うつもりで来たのではなかった。けれども、信じられない部分が‥‥渦巻いていたのだ) [Mon 10 Jul 2006 02:31:25]
リュンメル > それは残念だな。(嗚呼、と。少し大袈裟な位落胆の意を体で示し) あーあー、そう来るかね……防衛的に無意味でも、概念的にゃ有り余る程の意味があるな、それにゃ……あー、何だね、秘密があった方が格好良い、で納得してなかったか?(過去を穿り返して、そう問うた。断る気は無く、割と困っている、風に見える。) [Mon 10 Jul 2006 02:28:19]
エリアル > 生憎、今そのようなものは持ち合わせてなんかいないの(サラリと言ってのけようか)決められる物事、ね。いいかい?(スゥと目を細めれば更に声は冷たくなるだろう)私は最初から信じてなどいない。君も、他の誰も。私に隠し事をするのであれば―‥‥勝手口のカギは任せられないな?(カギをジャラリと見せれば、それは新品。小さく笑みを、浮かべようか。それで彼が折れるとは思わないがね) [Mon 10 Jul 2006 02:21:37]
リュンメル > 帰るんだ?(腕を首の後ろへと持って来て、枕代わりにしつつ)折角来たんだから、茶の一つでも欲しいんだがね。(くれるとは思えない。希望的観測だ。) くだらないかどうかは、個人が決めるもんだぜ?んで、俺が言わなきゃそもそも決められる物事を知ってるのは俺だけだから、決めようが無い、と。(凄い屁理屈だ。逆を言えば、言うだけの話と言う事だ。) [Mon 10 Jul 2006 02:18:15]
エリアル > なら帰ろうか?(踵を返そう。帰れと言われればきっと彼女は帰るだろう)そうだね、君は言わないだろうね。‥‥くだらないコトで、悩んでいそうだし?(小さく呟けば相手に聞こえるだろうか?いや、わざと聞こえるようにいったのかも知れない‥‥聞こえていれば、後者だ) [Mon 10 Jul 2006 02:14:30]
リュンメル > なら見なきゃいいのさ(ふっ、と笑みを浮かべながら、パイプを咥え直して) あったとして、俺が言うと思うかね?(つ、と。汗でずれた色眼鏡を戻しつつ、位置的に見上げる様に、相手を見) [Mon 10 Jul 2006 02:12:48]
エリアル > そんな情けない姿を晒しているからだよ(溜息つけば、タバコを消して)‥‥我武者羅になる理由でも、おありだったのかね?(と、尋ねようか。その言い草は神経質な人ならば気に障るかも知れないだろうけれど) [Mon 10 Jul 2006 02:08:41]
リュンメル > (その嘲笑いには、)随分と絡むなぁ、今時分は。(パイプを口元から外しつつ、たははと笑って返す。ぐ、っと足を伸ばし、体を相手方へ向け。) [Mon 10 Jul 2006 02:07:19]
エリアル > (フン、と鼻で笑えばこう言おう)それにしては、簡単に出ていってここで我武者羅してるわけね。流石、傭兵サマは違うね(あざけ笑うかのように) [Mon 10 Jul 2006 02:04:53]
リュンメル > そいつはこの体に言ってくれや……(言っている間にも、肺に煙を落とし込んで。) と言うか、あれだ、お前……昨日?ってか、今日の朝?……それを考えりゃ、人の事いえないだろ。(ちょっと下に走って見たり) [Mon 10 Jul 2006 02:03:03]
エリアル > 見ていなければ、情けないなど言わないよ(そう声をかければ、また靴音が響く。明るい場所に出ればトレードマークの黒いコートと眼帯姿。タバコを咥えて現れよう)少しは、タフになったら如何?(言えた義理ではないのだが、職が違うのだから) [Mon 10 Jul 2006 02:01:02]
リュンメル > (見えない存在。だが、聞こえる声で、誰かは解った。) 何つぅか……都合良さげな登場だな、見てたろ。(すぅと、パイプから吸った紫煙を吐き出しつつ、半ば当てずっぼうで言って見る。) [Mon 10 Jul 2006 01:59:18]
エリアル > (コツ‥‥コツ‥‥靴音は静かな場所によく響く。人影は完全に姿を現さないのだが―‥‥)本当に情けないヤツね(声で、誰か。判別はつくだろう。その声は、何時もより‥‥冷たかった) [Mon 10 Jul 2006 01:56:42]
お知らせ > エリアルさんが来ました。 『(コツリと靴音が響く。その足音は、近くなっていくだろう)』 [Mon 10 Jul 2006 01:55:27]
リュンメル > ……(ふぅ、と。落ち着いたのか、むくりと体を起こす。何をするのかと思えば、腰より取り出したパイプに、草を詰め、火打石で火を灯し、キュゥゥっと吸い込む。つまりは喫煙。健康には多分きっと良いだろう事の後で、明確に健康に悪い行為をするのは、色々な意味でかなり台無しだ。尤も、これはこれで精神的には健康に良い事ではある。ただし、定期的喫煙者限定で。) [Mon 10 Jul 2006 01:53:54]
リュンメル > ……はっ……はっ……情けねぇ……(天上を仰ぎ見つつ、湿気で前に垂れ始めた髪を元へと掻き揚げる、その下に映る表情は苦笑い。口をへの字にひん曲げて、今の自分を嘲笑う。) [Mon 10 Jul 2006 01:46:49]
リュンメル > くっ……(振るわれた腕はしかし、今度は上がって来なかった。ズンッ、と重苦しい音が床を鳴らし、鉄の棒がゴロンと転がった。) ……はっ……はっ……(担い手の方もまた、腰からドンと倒れ込んだ。短く荒い呼吸を繰り返し、心拍を元へ、疲労を外へとする。) [Mon 10 Jul 2006 01:40:11]
リュンメル > (消え行く音に思いを託し、さらに過去を行けば、出てくるのは幼い自分と未熟な自分。そして、) それでっ……二度っ……もっ……後悔っ……してるっ……てぇのに……よっ……(思いを掻き消す様に、さらに速く、さらに力強く腕を振るえば、腕から叩き出された汗が水溜りに堕ちて波紋を立てる。) [Mon 10 Jul 2006 01:36:29]
リュンメル > (それも一人の、お互いを知ってるか否かと言えば否だろう、つまりは行きずりと言っても良い少女と、である。) ……はっ……らしくっ……ねぇなっ……(己がした行為を思い返しながら、自嘲と共に腕を振るう。ぶん、と言う音が響いて消えた。) [Mon 10 Jul 2006 01:31:45]
リュンメル > ふんっ……(男が何故ここまで体を酷使しているかと問えば、数日前に遡る。彼は殆ど二日間、労働では無く、色恋で汗を流した。これはその戒めである。) [Mon 10 Jul 2006 01:28:32]
リュンメル > ふっ……(その証を言うなれば、彼の腕を、体を伝う汗だ。上着を脱ぎ、無数の傷跡が見える引き締った体躯を汗が覆い、上下運動を繰り返す腕からは汗が四散する。床には雨漏りかと見紛うだろう、水溜りが出来ていた。) [Mon 10 Jul 2006 01:25:58]
リュンメル > (故に、腕力だけではまともに振るう事も出来ない。全身の筋肉を使う必要がある。ただ、強いて言うならば、振り終えた後の止める力は腕によるものが大きい。掲げた獲物が慣性により、地面へと激突するのを防ぐ為、瞬時に腕を引き締めてそれを止めるのだ。) はっ……はっ…… (振り上げ、振り下ろし、そして振り止める。これを一回として、男が行ってきた回数は、既に十の桁を超える程になっていた。) [Mon 10 Jul 2006 01:22:33]
リュンメル > (獲物は、先端に8kg程の重りを突けた鉄の棒だ。尤も、ここで重要なのは重さでは無く、位置である。棒の先へ、集中的に付けられた重りは、持ち上げる形に適してるとは言い難い。男の持ち方、重りの逆側の先端を持って振るう仕方では尚更だ。) [Mon 10 Jul 2006 01:18:19]
リュンメル > はっ……はっ……(短い呼音を発しながら、男は両手で握った獲物を頭上に構えて、一気に振り下ろす。空気が押し遣られ、瞬間的に大気を震わす。)) [Mon 10 Jul 2006 01:14:55]
お知らせ > リュンメルさんが入室されました。 『(風が、断ち割られる音が響いた。)』 [Mon 10 Jul 2006 01:12:31]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『( 曇天の下、木刀の振るう音が鳴る )』 [Sat 8 Jul 2006 14:43:37]
ヴァリス > ―――おかしくない。おかしくない ( 彼は迷いを振り切ろうとするかのように木刀を振るった )( 風を叩く感触と切る音。 それを耳にして、感じて彼は心地よいと思う )( そうして、彼が何度目かの素振りを終えた後、思う ) ―――そうか ( 自分は殺したことが怖いのではないのかもしれない。 たしかにそれが一端ではあるだろうし、まったく無いと言うものではないだろう。 それでも確かに、心の中に感じているものが一つ、あった ) ――――自分の命や他人の命を守れないかもしれない、というのが怖いのか―― ( だから、自分の力の無さが怖いのだろうか )( あの時、彼は命を失いかけた。 それもリアルにだ。 不意に訪れた命を失う可能性。 決して、その場では起こりうるはずが無かった可能性に、彼は恐怖した ) ――――ビビッてたのか ( だったら、と彼は思う ) ――――火の粉を振り払えるだけの力が、欲しい。 ( いや、彼は願う ) ―――力が欲しい [Sat 8 Jul 2006 14:41:36]
ヴァリス >  情けないな ( と彼は思う。 )( 家族が危険になった。友達が。好きな人が。隣の人が。 )( そうなったとき、かれは敵を斬れると思っている。 )( そもそも、彼は人を斬ったのはあの時が初めてではないはずだ。 なのに、 ) ・・・・・・・・・・ ( あの少女が無理矢理戦わされていたからだろうか。 確かに、力の無い無抵抗な人間を斬るのは抵抗がある。 ) ――――だから、 ( じゃあ、殺られると思ったから殺ったというのはおかしいことだろうか ) [Sat 8 Jul 2006 14:31:23]
ヴァリス > ( ヴァリスは木刀を片手に、少しの間考えていた )( 自分が今戦闘技術を取り戻したとき、結局は振るえないのでないだろうかと言う疑問だ。 )( 自分は斬れるのか斬れないのか、という疑問。 )( 鍛錬場に通うようになってから、彼はまた悪夢を少しずつ見るようになった )(  半弧を描く黒の刃が少女の胸を貫いた、そんな夢 )( それは過去の夢で、やらなければやれると思って振るった刃のはずだ。 )( ――――それに罪悪感を覚えるのはおかしいことだろうか? )  [Sat 8 Jul 2006 14:22:30]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『( 彼は剣を執ることを未だに戸惑うときがある )』 [Sat 8 Jul 2006 14:19:00]
お知らせ > ルゥさんが退室されました。 『( 槍の実体を解き、手ぶらに戻りながら── くるりと踵を返す。 白衣の裾を踊らせた )』 [Fri 7 Jul 2006 23:49:10]
ルゥ > ( 槍は狙い過たず、丸太を貫通し── ) ──っと、お粗末様っ。 ( ──雷が直撃したかの如く、焼き焦がし、縦に二つに裂いた ) [Fri 7 Jul 2006 23:42:00]
ルゥ > ( 右手で確り柄を握り締めると、紫電がばちばちと爆ぜた。 ) ──てぁっ!  (槍を扱く。 ──ずぁッ、と轟音を伴いて雷となる。 槍と諸共に) [Fri 7 Jul 2006 23:36:22]
ルゥ > ( いつの間にかに振り出した雨が、 雨粒が。 まるで止まって見えるかのよう。 雨粒の中を縫うように、携えた槍を手に駆け抜ける。 稲妻の如く) [Fri 7 Jul 2006 23:30:56]
ルゥ > (周囲の景色が、凄い勢いで後ろにシフトしていく。視界が急速に狭まっていく、加速の余りの速さに)  [Fri 7 Jul 2006 23:28:56]
ルゥ > (準備は完了。開始めよう──) ──せー、のっ! (身体を前へ傾けた。 鼻先が、地面に掠りそうになるくらい、スレスレに。) …ッ! (顔を上げる。地面を力強く蹴り出せば──) [Fri 7 Jul 2006 23:26:15]
ルゥ > ──勅命によりて我は力の代行者として振り上げたる鋒尖ほこさきを使役する ( 槍から、光があふれ出す。 陽光よりも尚明るく。 真昼のような、夜 ) 完成せよ 轟く五星ブリューナグ ( ぎゅ、ぎゅッ。 爪先で、土を摺る。 ──踏みしめるッ ) [Fri 7 Jul 2006 23:20:31]
ルゥ > ──我は号する天空を劈く光輝の槍  (伸ばした手の先に、光が生まれる。光は槍を形作る) 我が一撃は蒼穹の一撃 (くるくると槍を旋回させると、だんッと一歩踏み出した。 千万の金床を打ち鳴らすよりも音高く)  [Fri 7 Jul 2006 23:18:09]
ルゥ >  長き腕の父神にこいねがう それは損得を抜いて成立する聖なる契約 ダーナ神族の我、白にして霹靂の我は万古の契約を履行する。 ( 氣が、ごぅと噴き出し渦巻く。 氣柱が足元から、脳天まで突き抜ける ) 我は独り、山盛りの茶菓子を平らげる乙女 ただの人より現れて歌を教えられし一人のはらぺこ── [Fri 7 Jul 2006 23:11:41]
ルゥ > ──迂遠な事ですねっ、と。 ( すぃ─…っと目を細めると、息をゆっくりとおなかに蓄えて ) ──わたしは (謳うように、詠唱を紡ぎ始める。 ゆっくりと手を前へと。) [Fri 7 Jul 2006 23:05:11]
ルゥ > (どういうことかは知らないが。──本性とゆーか、霊脈が凄い勢いで筒抜けな気がするのだ。気の所為なら良いのだけど。 で、父神の武器、なんぞを召還して振り回している様子を一部始終見られてたりとかしたら、正体をサンドウィッチマンで歩くよーなものだ。と思う) [Fri 7 Jul 2006 22:54:36]
ルゥ > (槍に、剣に、十字剣に投擲弾。 時々は練習しておきたいのは山々ではある、がー。) ─ 流石に、こぉ。 ひとが見てるとちょっとアレですしねー。 (気恥ずかしいというかなんと言うか。) [Fri 7 Jul 2006 22:46:08]
ルゥ > (きょろきょろと、あたりを見回した──) …うん、大丈夫そーですね。 (こくん、と) [Fri 7 Jul 2006 22:38:23]
ルゥ > ( [Fri 7 Jul 2006 22:37:55]
お知らせ > ルゥさんが入室されました。 『──ふぅ。』 [Fri 7 Jul 2006 22:37:22]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『そこまで追い詰められる機会も減ったと言えば減ったのは確かだけども』 [Fri 7 Jul 2006 00:11:26]
レイ・シェリダン > ・・・そーだなぁ・・・今度はあれで試してみっか・・・(いくつか動きの中でこれは?と思ったものは覚えておいて…今度ここで手合わせてでもある時にでも試してみようかと) [Fri 7 Jul 2006 00:07:42]
レイ・シェリダン > (同じパワータイプのゴリアテならどうするかと考えたら、あれは多分あの太い腕をぶん回せばそれで解決とそんな話…)あたしは、そーもいかねぇしな・・・(さすがに力があるとは言え巨人の体格と一緒にはできない)・・・あたしにできる事で…と…(相手のイメージをジャスティスからレイピアを持った軽戦士へ変えて…イメージトレーニングは続く) [Thu 6 Jul 2006 23:59:34]
レイ・シェリダン > (周りをなぎ払うように大振りをするのも手だが、それこそ振りきった後は無防備…などと考えながら実際に振ってみる)・・・頭ががら空きだぁな…(じゃ、どうするか…、ステップワークで振り向く動きを早くするか…)できっかな・・・(どちらかと言えばベタ足で地面を踏みしめて力で押しつぶすタイプなのだから、蝶の様に舞い蜂の様に刺すとは行かない) [Thu 6 Jul 2006 23:53:41]
レイ・シェリダン > 贅沢は言えねぇけどな…(ストレッチから体をほぐす様にゆっくり動きを増やしていって…)とりあえず・・・おさらいといくか(そして素振りの段になって想像するは先日手合わせたジャスティスの動き…自分の体に対して回りこみながら攻撃してくる相手への対処) [Thu 6 Jul 2006 23:50:14]
レイ・シェリダン > (ともあれ屋根の下…、立ちまわりはできないまでも運動するくらいはできるだろうと)・・・どっかいい場所ねぇかなぁ…(それこそコロセウムの控え室なら屋根があるけども…ただでさえ蒸し暑い石造りの部屋で動きまくり不快指数を上げる事もなかろうよと) [Thu 6 Jul 2006 23:42:42]
レイ・シェリダン > あそこはどーだったっけかな・・・(確か屋根がある訓練場あったはず…本来矢とか放つ場所だったと記憶してるが…そこを借りるくらいできるかななどと) [Thu 6 Jul 2006 23:35:54]
レイ・シェリダン > (ここしばらくはジャスティスの所の暗黒街教会の世話になっていたけれども戻ってきて…)結局雨なんだよな…(動かないのも好きじゃないが、雨中の訓練もまた負担掛かるし、そんなジレンマ) [Thu 6 Jul 2006 23:32:54]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『暫く振りの鍛錬場・・・』 [Thu 6 Jul 2006 23:29:03]
お知らせ > サンディさんが退室されました。 『 そして時間切れ暗転というオチさ。まぁ、よしっ。 』 [Thu 6 Jul 2006 01:28:20]
サンディ > えへへ、時々嫌がる人って居るからね―――差別イクナイってね。 ( 嫌じゃないならなにより。 此処で「うわ、ホント!?」と逃げられたりしたらかなり切ないというか。 オンナノコ(?)に恥をかかせちゃだめ! ) まぁ、生で見て触ってはまた今度、ね? ( 気を取り直して再び続きを。 十分焦らした少年のソコを口いっぱいに頬張るように、ずぶぶと顔を埋めていき――――――。 ) [Thu 6 Jul 2006 01:27:40]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『そんな感じで夜も更けていって…』 [Thu 6 Jul 2006 01:25:52]
ソード > 人の耳も…ぅ…柔らかくて気持ち良さそうじゃ…ぁ……ぅ(耳たぶの所とか、と…丁度下半身に来てる相手の片方の耳を軽く触れたりしてみて… 下から上に筋をなぞられるとくすぐったいような心地よさがこみ上げてぞくぞくっと背が反ってしまって)ん…うん…おっきい…し……凄く柔らかい…ね…っ(それに敏感みたい、と呟きつつ胸を弄り)(尻尾の先が自分と同じ、相手の物の形を確かめるように動いて…と言われた言葉…あ、なるほど、と)…別に嫌じゃない…よ?(可愛いし、といいつつ尻尾でそれを擦ったりしていき) [Thu 6 Jul 2006 01:21:51]
サンディ > まぁそりゃそっか。 耳とかも触り心地良さそうだし、あたしは好きだな。 ( 後で触らしてね、などと言いながら片手を添えて少年のモノを捕まえ、舌の先端を尖らせて下から上へスジに添ってゆっくり上下させる。 ) ぅン……結構大きいでしょ? 皆褒めてくれるンだ。 柔らかくって大きくって、って。 ( 形がよくって大ぶりの胸、数少ない自慢のモノである。 乳首を弄られる度に抑えた吐息が鼻から洩れてくる。 不意に尻尾がお尻の側から前に向かった所で、一応言っておく事にした。 まぁ、今回は関係ないけど嫌だって人も居るかもしれないか。 ) あの、ね。 ちょっと言うの遅くなっちゃったけど、あたし―――ほら、なんだ。 「付いてる」から。 …それ、分かるでしょ? 嫌じゃなかったら良いんだけど。 ( と、一端舌と手を止めて見上げる。 ) [Thu 6 Jul 2006 01:16:21]
ソード > (手軽に放置プレイっ、というわけにはいかなくて…)そ、そうなの…かな…ぁ、生まれた時からずっとあるから、わかんない…っ(キスを落とされる度に、甘い息を漏らしてしまって… 敏感になったそれを軽く刺激されると焦れるような快感が来て) ァ……ん…。 (更に求めるように腰がぴくっと前に揺れ… 布越しにも大き目の相手の胸と固くなった乳首を指でふにふにと触りながら、尻尾はお尻の谷間から前の割れ目をするすると滑るように刺激していき…何か…自分と同じものが尻尾で触れるとちょっと不思議に思ったのかそれを尻尾の先端でぐりぐりと触ったり) [Thu 6 Jul 2006 01:08:45]
サンディ > ( 娼婦の人達にはマナーとして(?)必ず最初に両性だと言っておく事にしている。 ベッドインしてから逃げられたりしたらやる気満々になって一人ポツンなんて悲しすぎ。 ) ン? 可愛いしちょっと気持ちいいなんて便利だと思うよ? ( なんとも素直な感想を述べつつ、頬に、胸元に、幾つかキスをしながら徐々に身体を沈め、やがて元気にそそり立つモノの眼前へ。 先ずは指でじっくりスジの側を弄りながら、亀頭のカリの部分に舌を這わせる。 そのまま咥えるように唇だけでその部分を軽く刺激し始め――――。 此方もすっかりやる気になっているし、胸に手を伸ばせば夏ものの汗ばんだシャツからも乳首が起っているのが分かるだろう。 ) [Thu 6 Jul 2006 01:01:40]
ソード > (まだ相手が両性とか分かってないので…何故お姉さんに拾ってもらえるのかいまいちわかってないらしいけど…まあトレジャーハンターよりは向いていそうな…と思ってたりで) …な、なんか…余り羨ましがられてる感じしない…(尻尾がえっちって…と言う言葉に苦笑してしまって…)ん……分かった…(唇が軽く触れるとびくっと反応してしまって… ハーフパンツを降ろされればすっかり元気なものが元気よく震えていて… 少し緊張しつつ此方も手を相手の胸に…尻尾をお尻に、とサワサワ伸ばしていった。) [Thu 6 Jul 2006 00:52:40]
サンディ > ま、あの辺で偶然会ってお金に余裕あったらヨロシクかな? ( 娼婦の真似事してるか、むしろ娼婦に拾ってもらうかしてる事多し。 ほったらかされたカタナの如くトレジャーハンターの道が遠退いていく感。 ) いいなぁ、尻尾ってちょっとえっちだよね。 とりあえず―――――…会って話してイキナリタダで本番は味気ないやら安売りし過ぎやらだから……今日は口で我慢してね。 触っても良いけど、場所も場所だし脱いであげなーい。 ( 少年が抵抗をやめてうなずくと、勝手にどんどん話を進めながらそのハーフパンツに手を伸ばして脱がしにかかり。 近付いた唇と唇を軽く触れさせる程度のキスをした。 ) [Thu 6 Jul 2006 00:47:05]
ソード > そ、それって…っ!…い、いや、確かに分かるけど……(優しい人に拾って貰えると確かに御飯まで付くよね…と思わず頷いてる辺り、此方もそういう経験ありで)(きっと見た目もいいし、ポジティブな物言いだから結構気に入られてるのだろう…と思ってしまいつつ 外の雨音…まだ降ってるねぇ、と何となく視線を逸らしつつ呟いて…だからといって下半身が大人しくなるわけもなく) 一応…感覚あるし……Yesっ?(何が、と言いかけたけど…太腿が足の間に入ってくると続けられなくて…至近距離で言われた言葉…赤くなりつつ少し悩んだあと…こくん、と小さく頷いて…足を開き一部が反応してしまった下半身を見せる) [Thu 6 Jul 2006 00:39:05]
サンディ > 食べるのにも困った時とか、あの辺でこぅ…捨てられた子猫みたいに丸まってるとやっさしー人がどっか連れてってくれたりすんだから。 温かいベッドと御飯つきでお姉さんと添い寝ヨ? サイコーじゃん。 ( という感覚の持ち主。 まぁ最近では入り浸り過ぎて「可愛そうに」よりは「またあの子は」と呆れられて拾われる率高め。 どっちでも良いや。 外は相変わらずの雨。 帰る前にちょっと―――とか、興味の対象は少年の下半身に移った様子。 ) へぇ、尻尾って気持ちイイんだ? そっかそっか―――お返事なしって事は、Yesかな? ( もぞもぞと脚を閉じようとする少年の脚の間に自分の太腿を滑り込ませ、身体をぐぐっ…と近付け。 喋ると息が届くくらい。 ) ヌイてあげよっか? お近づきの印に―――ってあたしが立たせちゃったんだしねー。 ( 気楽なもんである。 ) [Thu 6 Jul 2006 00:33:22]
ソード > バイクツの………って(色んな意味で優しいを想像してしまったり… まあ落ち込まない事は大きな美点に違いない)びゅーてぃふる…あ、うん、確かに格好は凄くいいかも…っ(そこだけは同感、素振りも対して出来てなかったからいまいちかも、とは思ってるけど…)そ、それは……ぅー…(まだ年齢的にも大人の顔にはなってないのは当然かもだけど、上手く言い訳できなくて… 尻尾の感覚…上手に触られるとそれだけでも達してしまうくらいに敏感みたいで… 視線の先の下半身…反応して膨らんでいるのが見られないように閉じようともぞもぞ) [Thu 6 Jul 2006 00:24:50]
サンディ > ま、ビンボーだけど結構楽しんでるよ。 皆優しくしてくれるしさ、バイクツのお姉さんお兄さんなんて結構いいひとばっかだし。 ( あんまり落ち込んだり悲観的になったりしないのだけは唯一、美点かもしれない。 鈍いといってしまえばそれまでだけど。 へら、と笑ってみせる。 ) うちで一番かっこいい剣持って来たんだよー。 サムライソードビューティフルね! あ、そっか。 スリングとかなら弾はタダか。 ( あんまり刀っぽくないナンチャッテカタナだが。 そして素人考えの助言も、ひらめきに貢献したようで。 ) こぅ、顔立ちが子供っぽいっていうか―――ンン〜? ( 頬を赤らめる少年の顔を覗き込み、ふと、にんまり笑い。 ) …っていうか、もう大きくなってるんじゃないカナ? カナ? ( と、少年の下半身の方に視線を下ろし。 ) [Thu 6 Jul 2006 00:19:13]
ソード > (まああの料理は失敗作…やはり独創性よりも堅実性のほうが料理は嬉しいとか納得しつつ) そうなんだ…結構大変そうだね…。(自分も一人が長かったのでそういう気がして…)(魚料理も手を加えると美味しくなるのだけどやはり血が肉を求めるらしくて)……もうちょっと…軽い剣にしたほうが使いやすそうだったけど…う、うん、まあ頑張って。 飛び道具なんて…別に石でもいいんだし…?(正確なコントロールがあれば、と…石ころ投げて鳥を仕留めたり簡単に出来るなら誰も苦労しないのだけどその辺は素人らしく)(尻尾をくすぐったく触られると背中がむずむずしてきそうで…)…ん……直ぐ大きくなるよ……(頭まで撫でられて頬が少し赤くなってしまって) [Thu 6 Jul 2006 00:11:16]
サンディ > ( 自覚無く失礼な言動をばら撒く辺りもトラブルの絶えぬ由縁である。 でもあの料理を褒めるのはゼッタイ誠意ある態度じゃないと思うっ! ) ?? ま、あたしも実家から出て一人で暮らしてるけどね。 知り合いのところとか点々としつつ。 ( お肉同意。 魚より肉。 ホワイティアの国のひとだもの。 ) む…剣はこれから上手くなるんだってば。 将来有望! 飛び道具もあったらいいなーくらいで。 買うお金ないけど。 ( 不満そうに頬を膨らましつつ、捕まえた尻尾をにぎにぎすべすべ。 猫とか見つけると際限なく撫で続ける類の娘だ。 ) もうちょっと大きくならないとやっぱり猫かなー? ほら可愛い可愛い。 ( と、自分より少し大きい相手の頭をもう片方の手で撫で撫で。 とことん失礼な。 ) [Thu 6 Jul 2006 00:04:55]
ソード > (最後、ちょっとミス(汗)) [Wed 5 Jul 2006 23:56:42]
ソード > さ、さり気なく失礼な……(結構料理には自信があったらしく(先程のは未知の料理の研究なだけだ、と言い張りたいとか(無理))んー…いないけどいるかな…?(血縁はいないけど同居人は3匹…と微妙な返事) 仕事でよく外に出るしね…釣りの方が楽だけどやっぱりお肉のが……ね。(間違えて大物が取れれば食費は大幅に助かるらしく。 相手も飛び道具を、という言葉に頷いて)そうだね…剣…余り上手そうに見えないし…(さり気なく酷いことをさらっと…悪意なく言いながら頷いてたりで)……全然黒猫じゃないよっ(ほら、野生の凄みある迫力があるでしょ?とばかりに相手を上目遣いで…多分本人は睨んでるつもりで…)…む……・ぅ…?(尻尾、あっさり捕まると毛がさくさくとしたいい手触りで、ふにふに柔らかくて\\\ [Wed 5 Jul 2006 23:56:24]
サンディ > こぅ、食べてる間にぶづーってトドメ刺せるレベルで―――…あぁ、御免。 家族居なかった? ヴェイトス市ってそういう人、結構多いみたいね。 まぁ友達とかでも問題ないし。 ( こっちに来て気付いたこと。 流れ者、奴隷も多い混沌とした人種の坩堝だけに、しっかりと何処の家の誰、という土地と家柄に基いた家族っていうものが無い人も多い。 クリスティアなんて入植以来国から出ない人達が延々そこで子孫を残して街を広げてるわけで、感覚的にちょっとわからなかった。 ) あー、そういう風に食費減らすのは便利ねー? 外に出ること多いし、あたしも狩りに使えそうなものなんか持とうかなぁ。 ( ナイフで多少できない事もないが、やっぱり飛び道具は強い。 警戒心が強くて逃げ足の速い兎とか鳥とか、食料に出来ればそりゃぁ良いにきまってる。 ) へェ、なんか格好いい名前。 猫じゃなかったんだ。黒猫。 尻尾柔らかそうー♪ ( 見てのとおり、と言われても全然予想してなかったり。 子猫、とかそんな。 無遠慮に手を伸ばして尻尾を捕まえようとしてみる。 ) [Wed 5 Jul 2006 23:47:21]
ソード > (とりあえずバイクツ位にしておこうっ、とか微妙すぎる助言電波) 殺人っ?!…家族は……(少し落ち込んで沈黙。とりあえずお団子は不評だったのでしまうことにして)武器,というより…そそ、狩りの道具だねー…時々小さいのを捕まえるの〜(食費浮くんだよ、と嬉しそうにつけたして)とれじゃーはんたー・・・(その職業と相手が余りに似合わなすぎてしばし沈黙してしまって… とりあえず首を振って)僕はソードだよ。見ての通り、黒豹のひと。(黒猫っぽい耳と尻尾を動かして微笑んで) [Wed 5 Jul 2006 23:38:23]
サンディ > ( 恐らく身の程を弁えず何処にでもひょいひょい行ってしまう性格なので遠くない未来予想ずかもしれず。 フィールド?暗黒街?余裕! ) 殺人目的ならいけるよ…! でも料理としては失格!でなおし!家族に食べてもらいなさーい! ( 外に被害を広げるなと。 味覚自体大丈夫か怪しいところだが。 ) ふぅん、珍しいブキ。 狩りとかで使うヤツだ。 キミ…って名前も聞いてないし。 あたしサンディ。 将来有望若きトレジャーハンター! キミはなんのひと? ( 今更ながらまじまじと少年の姿を上から下まで眺めまわし。 料理人じゃないことだけは確かだ。 獣人っぽいけど。 )  [Wed 5 Jul 2006 23:32:22]
ソード > (何となく目に浮かぶその光景…個人的には見てみたいとか密かに思いつつ(ぉぃ))うん、何が団子に合うかなーって思って……(貴重なデータをありがとう、とお礼を心の中でして 炭酸飲んだらげっぷは…うん、まあしょうがないので見逃し)(自分の事を聞かれると腰につけてた木製の飛び道具…ブーメランを見せて)仕事じゃないけど…これの練習に来てたの。(此処は飛び道具用の的もあるし、と説明して) [Wed 5 Jul 2006 23:24:20]
サンディ > ( 散々あれこれ虚言吐いてうまいこと誤魔化して逃げようと無い頭使った挙句逆に怒らせて、最後は身体で払います勘弁してくださいとDOGEZA。 そんな未来しか見えない不思議。 頑張る。 とりあえず現状、破滅的に合わなかった塩辛の味に悶えつつ。 ) …ううっ…こふっ…手作りかい…っ!! ( 受け取った水筒の中身をぐぃーと飲み干して暫し沈黙。 炭酸水は好んで飲むし、いっきに流し込んでこふ、と小さくげっぷをするお下品つき。 ) ……で、なに。 キミもなんかこういうところに来るって事はなんかやってるわけ? オシゴトとかで。 ( 一息ついて壁にもたれかかり。 もうオヤツには、手を出さない。 ) [Wed 5 Jul 2006 23:18:13]
ソード > (可愛いしスタイルもいいからきっと物盗りだけじゃすまないだろう相手…心の中で頑張って、と密かに応援してみたりで)色々なカード…そうなんだ…(とりあえずどんな手段なんだろう、と気になったけど聞くと余計不安が増えそうなので口にはせずで… まあ此方も見た目からしていい「カモ」っぽいかもしれないが) お子様って…こう見えてもちゃんと…… え?(こう見えても色々経験あるよ、と反論しかけたけど、相手が自分手製のお団子を口にしようとしてるのをみて…反応が気になったからじーっと見物…予想外(少年にとっては)の反応に「あれ?」と首を傾げて)…うー…ん、魚介類と甘いのは微妙だったかな……(とメモ帳になにやらメモをして… 同時に尻尾で自分の水筒を相手に差し出して、どうぞ…と。中は爽やかなソーダ水(咳き込んでる時には地獄の刺激かもしれない) [Wed 5 Jul 2006 23:08:07]
サンディ > ぐ……そ、そういう時は話し合いによる和平交渉をだね、こう…色々カードがあるんだよ! 口が減らないなぁ。 ( 口八丁が人の所為にした。 まぁ今までとりあえず身包み剥がされた事が無いのは奇跡の類か臆病者の知恵か。 ) ……まぁ、なに、おこさまには難しくってわかんないっかな。 ( と、にっこり笑って誤魔化しつつ、なんともない風に団子を食べる様を見て安心して口に運んだ。 ) らいたいきみはなんれこんなとこれひとりれ゛…ぐぶっ! けふッ! 甘苦い……ッ!!! ( そして後悔した。 主に塩辛というかイカそのものが未知の食材であった。 _| ̄|○。。。 ←こんな状態。 ) [Wed 5 Jul 2006 23:01:33]
ソード > 抑止力…(先程の素振りを思い浮かべつつその言葉を繰り返して)…寧ろ…「あいつのカタナ捕って、ご馳走たべよー」とかが聞こえてきそうな…(スラムで時々聞く会話を再現)う、うーん、年は…ちょっと負けていそうだけど…(子供扱いされるほどの差はない気が…と思いつつ隣にきた相手を見て)うんうん、適度にやるのが健康の秘訣、っていうよ。(にこにこ、と頷きつつ、一般人レベルの事を言って… 串団子…どうやら肉団子に柑橘系のジャムを塗ったものを頬張った…手作りらしいそれは同じものはないらしい) [Wed 5 Jul 2006 22:53:58]
サンディ > わかってないなぁ。 ヨクシリョクよヨクシリョク。 「うわー、あいつカタナなんか持ってるあぶねー襲うのやめとこう!」ってなもんよ。 えー? あたしの方が歳上デショ? ( 16だよ16、などと続けて馴れ馴れしく隣へ。 謎の串団子を受け取ってまじまじと観察し、匂いをかいでみると何だか特定できない匂いがする。 ) そうそう、バカみたいにひたすら運動すりゃ良いってもんじゃなくってー。 ( とりあえず、少年が同じものを食べるのを待とうかなっと。 毒見ともいう。 ) [Wed 5 Jul 2006 22:48:13]
ソード > (目指せヒモの星、とか救いの無い応援はやめとくとして…やはり仲間を集めて海に出るのがセオリーなのか(謎)) 平和的な解決を目指すのになんでそんな凄い剣を……って君も子供じゃ?!(思わず言い返してみて…でも胸とか結構あるのに気が付いて…「いや、大人…?」と頭の中で悩んだのか、眉に皺で) 休憩は大事だもんね〜ちゃんと取らないと筋が切れたり間接が壊れたりするしー(そういいつつ進めた串団子はチョコレート風カマンベールチーズ入りきなこ団子(イカの塩辛入り)) [Wed 5 Jul 2006 22:42:06]
サンディ > ( ロクに稼げてない現状、既にバイクツでヒモみたいな生活をしていなくもないのが悲しいところ。 娼婦に養われて辛うじて存命中。 ) あ、いや、ほんと戦うのとか危ないし話し合いで平和的解決を望むものでっ……って、なに、なんだ、こ…子供? ( 自分より背の高い相手に失礼な事を。 見た目もそんなに大差は無いが、一方的に子供扱いしてみせた。 途端にへっぴり腰がぴんと伸びる。 ) む…ちょうど今休憩してた所だもん。 厳しーいのは後でっ。 ( と、簡単に信用して歩み寄り、大口叩いて床に座り込んだ。 ) [Wed 5 Jul 2006 22:37:08]
ソード > (寧ろ「夢はセレブ婚」とか。冒険で見つけたお宝は3Kの相手で・・・(脱線))(名を、…といわれると子供の頃やった遊びを思い出してついつい)ぬぅ、見られてしまっては致し方ない…この上は〜…っ(悪者ちっく(と本人は主張する)な台詞を吐きつつもお茶菓子その2らしい串団子を構えて…)い、いや、えっと、ギルドとか監視とか全然違うからっ?(気配とはすなわち気(オーラ)の力の大きさ、そんな存在感まったくない平凡な人(獣)なので気づかれなかっただけで…慌てて否定。 とりあえず余りにも体格にあってない武器を使ってるのでこのままだと怪我とか思想と思ったのか、手にした団子を相手の方に向けて)とりあえず…一休みにして、お茶にしない?(にこ、と誘ってみる) [Wed 5 Jul 2006 22:30:08]
サンディ > ( それって仕事間違えてるような気がするね! 適正:結婚詐欺師 ともあれ。 ) く…クセモノっ、名を名乗れーっていうかギルドの監視の人だったらすいませんごめんなさい今から真面目にやる所でしたッ!! ( と、後ずさりながらアマウラかぶれの前口上で格好よく。 格好よく。 後半部分は土下座する覚悟を決めつつ。 なんかビスケットブーとか噴いてるけど。 気配を消してずっと見ていた辺りかなりのやり手かもしれない! ない! ないっ! ) [Wed 5 Jul 2006 22:22:25]
ソード > (とりあえずまあ……ほら、顔立ちと口先が立つなら愛情・欲情辺りはいけると思うしOKということで[愛と欲が同Lvなのか、というのはともかく]。 とりあえずあの剣で素振りをするのが何処かギルドか学校からの宿題になったのかな、と相手の話を聞いて納得しつつ、お茶菓子らしいチョコビスケットをぱりっと齧って見学してると…目があってしまい)こ、こんばんは………う、うわっ?!(笑顔の挨拶に釣られてこっちも思わず笑顔で挨拶…その直後、笑顔がいきなり凄い顔になって飛びのいたのをみて凄く驚いて・・・思わずビスケットを口から噴出てしまったり) [Wed 5 Jul 2006 22:16:55]
サンディ > ( 友情、努力、勝利と果てしなく縁遠い性格と、中途半端にそれが許されるような顔立ちと口八丁を持ち合わせたある種色々不幸な存在。 それが娘の実態である。 本人は別に不幸じゃないかもしれないが、周りが迷惑を被るという意味で。 トレジャーハンターギルドでその無能さを見抜かれ、せめてその胡散臭い剣を振り回せるくらいの力をつけてこいと宿題を出されたところ。 即座に成果の出ない反復練習など、もっとも嫌いな部類である。 ) もういいや、ほっといたって別にクビになんかなんないもん。 それより凄い成果をばばーんと出して見せ付けてそれで解決? わォ美味しそうこんばんはあたしにも分けてーっていうかまるごと聞かれてるゥ――――――!?  ( 気を取り直して立ち上がり、好き勝手言い放題独り言を述べた後、ようやく端っこの人物に気付いたらしく。 どうもー♪とか笑顔を振り撒いた直後に凄い顔で飛び退いた。) [Wed 5 Jul 2006 22:09:18]
ソード > ( お茶菓子食べつつ見てました ) [Wed 5 Jul 2006 22:03:05]
ソード > (鍛錬所の端っこにある休憩スペースらしい処に実はいた獣人…… 幾らなんでもあの身体であんな武器はきつそうだなぁ…と素振りをしていた女の子を見ていたら…)やっぱり…(此処に来る人にしては可愛い言葉をいいつつも大の字に転がった相手を見て小さく笑ってしまってたりで) [Wed 5 Jul 2006 22:02:32]
サンディ > ( み ら れ て る 。 ) [Wed 5 Jul 2006 21:59:31]
サンディ > 腕いたァい! 肩上がんなァい! 疲れたー! もうやだぁー!! ( アマウラ風に作られた木造の床に大の字に転がり、誰も居ないのを良い事にさっそく泣き言を言い始めた。 どうせこの後、「筋肉バカじゃなくたって冒険くらい出来るもん!」とか言い訳しだすのだが、だったら先ず武器を変えるべきだろう。 実家を飛び出すときにガメてきた貰ったカタナだが、少女(※両性)には少々重すぎた。 しかもそれほど上等な代物でもなく、ただのアマウラかぶれの鍛冶屋が外面ばっかり真似て作ったナンチャッテサムライブレード。 モノとしてはむしろ「ダー」トカ「プルワー」とか呼ばれるガンディア系の曲刀のほうが近い。 なんにせよ、目立ちたがり屋のクリスティア人鍛冶屋とその血をバッチリ引いた娘の趣味全開の代物である。 そう、お父さんは鍛冶屋だ。 ) [Wed 5 Jul 2006 21:59:02]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『じー…と…見てた。』 [Wed 5 Jul 2006 21:58:52]
サンディ > ( 仮にもトレジャーハンターを名乗る冒険野郎…否、冒険少女ともあろうものが、カタナを20回素振りしただけでガタガタと腕を震わせて肩で息をしていた。 雨の日の夜、屋内の練習場でコッソリ一人こんな事をするのは、かっこわるくて人に見せたくないから。 そもそも筋肉つけるトレーニングなんて大嫌いだし、バイクツいって遊んできたいんだけど。 ) わんりょく――――…ッふんっ! ( 21回。 ) つけないと――――…ん゛ふんっ!! ( 22回。 ) どこにも――――…ッうんん゛っ!! ( 23…回。 ) 行かせないとか―――――…っうー、もうだめェ〜! ( 素振り、24回で終了。 ) [Wed 5 Jul 2006 21:48:51]
お知らせ > サンディさんが入室されました。 『 へっぴり腰にも程がある。 』 [Wed 5 Jul 2006 21:42:44]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『またな──少女にそういうと、寝れそうな場所を勝手に探し始めたとか』 [Wed 5 Jul 2006 04:49:03]
ブロウン > まぁ、苦労はしねぇが、気疲れはすんぞ?(特に大人のいじめは子供より陰険でひどいという。大丈夫、がんばれ俺(何) とりあえず名前と顔は覚えたつもり、間違ったらほんとに謝ろう。なんなら、体で謝ろう。殴り飛ばされる)なんだ、もう経験済みか。小娘かと思ったが、意外とはえぇんだな・・・(若いうちからたくさん経験するのはいいことだと、竜は納得するだろう。コートをかぶりなおし出て行く少女の後姿を見つめていて)俺は、やんでからじゃねぇとでれねぇし・・・倉庫ででも勝手に寝るかな。(寒いのは苦手な爬虫類。雨とか雪の日は、屋内でおとなしくしていたいのだ。) [Wed 5 Jul 2006 04:48:26]
お知らせ > エリアルさんが帰りました。 『(そうして彼女は入り口でタバコに火をつけ、雨の中へと消えていく)』 [Wed 5 Jul 2006 04:37:56]
エリアル > (伸ばされた手は、頭に触れるだろう。そうするとやはり彼女もくすぐったそうに撫でられるわけだが)ここら辺で生活してれば、苦労はしなさそうだよ。その点に関しては‥‥だけれどさ(覚えれそうと聞いて、少し安堵した。もしこれで忘れられていたらと考えると寂しいものがあるけれど、そうなったらまた教えるだけの事だから切り替えていく事にして)ばっ、バカ!別にそういう経験がないわけじゃあ‥‥って何言ってるんだ、私は(自分の落ち度に溜息一つ。そして立ちあがればコートを着なおして踵を返すだろう)私もそろそろ店に戻る。いい加減に仕事していないと煩く言われてしまうだろうし‥‥(雨が振っているのを見て今度は深く溜息一つ)またずぶ濡れろというのか。迷惑な雨だよ(そう言って手をひらひらさせつつ外へと向かって行くだろう。また会おう、という言葉を残して‥‥) [Wed 5 Jul 2006 04:34:48]
ブロウン > おぅ、うじうじするよりゃ100倍いいぞ。楽しんだもんの勝ちだ(人生プラス思考。わるいことがあったとしても、どうにかなるさと布団に入って翌日朝日を拝んだ方がいいわけだ。笑っているのだろうと判断し、また頭をなでてやろうと手を伸ばした)大丈夫、大丈夫、なんとか覚えられそうだ。(ずっと覚えようと顔見つめ続けていたおかげで、なんとかインプットできたらしい。記憶するのに時間がかかるのは決して年のせいではない)何赤くなってんだ・・・やったことねぇなら、そのうち相手してやろうか?(と、冗談半分でにやけた顔をするだろう。が、そろそろ寝床探しに行くと言い、外を見て雨にがっかりするだろう) [Wed 5 Jul 2006 04:30:35]
エリアル > バカになれ、か。確かに深く考えるより前向きがいいやね。‥‥ありがとう、元気が出た(ふっと口元だけで笑って見せようか。これでも笑っているつもりなのだから)覚えられなかったら、何度でも教えるよ名前ぐらい。だから今だけでも覚えておいてよ(苦笑してそう言ってはウンと頷く。何しろ自分も記憶力使わずして悪いもんだから人の事言えないのだし)‥‥(言葉を聞いて、少し頬を赤らめるだろう。免疫がないだけに言われると戸惑うのだろう) [Wed 5 Jul 2006 04:18:27]
ブロウン > なぁに、人間にゃ、人間のいいところもあるだろうよ?わりぃことばっか考えるくれぇなら、ちっと吹っ切れてバカになんのもいいと思うぜ?(バカになる、とバカである事には大きな違いがあることに気づいているのだろうか。このおばかさんは。がっかりした顔が消えれば、少しほっとしたような顔をした。ワニみたいな顔なので判断は難しいと思う。その点人間は、顔の皮膚が動いて喜怒哀楽がわかりやすいもんだ──)エリアルかぁ、まぁ覚えておくぜ。(人の名前と容姿は覚えるように努力しよう。努力はするが、結果が結びつかなかった特は土下座しよう。うん。)されるよりしてぇに決まってんだろうが!むしろセクハラOKするなら本番までさせろってんだ!(腕組んで、ふんぞり返って、恥ずかしげもなく堂々と言い切った。まだ、肌と寝たことはないのでエロドラゴンは興味津々なのである) [Wed 5 Jul 2006 04:14:36]
エリアル > 竜人、かぁ‥‥(ちょっと憧れたようで、尊敬の眼差しを向ける。頭軽く撫でられて、少しは嬉しそうに見えるだろう。きっと、親しみを込めてくれていると勝手に解釈していることだ)ブロウン、か。これで竜人さんと呼ばなくてよくなったね。私はエリアル(相手が名乗ったのだから自分も名乗ろう。そして、覚える為に記憶力を少し活用しておこう。必要な時以外頭を使わない、というのである。何故?疲れるからだ)セクハラ‥‥(ちょっと生暖かい眼差しに切り替えられて)それは、災難だなぁ‥‥でもそういういい体?してるとしたくもなるとか?‥‥いや、よくわかんないけどさ(と、慌ててつけくわえよう。誤解されては困るから) [Wed 5 Jul 2006 04:04:55]
ブロウン > その辺は種族的なものもあるだろうよ。特に鍛錬なんてした覚えはねぇ、おめぇも竜人に生まれればもうちっとでかかったかも知れねぇがな?(ぽんぽんと馴れ馴れしく頭をなでるように叩いて。がっかりしている少女を慰めるつもりなのか、それとも小馬鹿にしているのか定かではない)あぁ、名前か。ちなみに俺はブロウンだ。(慣れるまで後半年くらいかかりそうな勢い。60年以上生きているが、人間と会話したのもここ半年ほどのこと。それまでは、数えるほどしかないわけだ。)生暖かいなんてもんじゃねぇぞ、俺なんて現在進行形で迫害の真っ只中だ。(最近は裸見られたりとセクハラまがいなことまでされている、と余計なことも口走るだろう。逆にしてやりたい立場なのに、ガッデム) [Wed 5 Jul 2006 04:00:31]
エリアル > そうだね、うん。君みたいなのが羨ましく思うよ、体つきとか。がっちりしてるしさ(じぃっと眺めては溜息をつこう。自分もこうなりたかったのに、なれなかったという悔しさがあるのだろう)‥‥うおぅ(鈍い反応を見せながら、威嚇に対応するもじぃっと牙を見て)名前を知っていれば、そう呼ばれずにすむんじゃないかな?‥‥違った?(名前を知れば、後は顔さえ覚えればいい。其れはもう、慣れでしかないという事だろう)‥‥私なんかは生温い、か。同情するつもりはないのだけど‥‥(自分も似たような目に合っているから、少しフクザツだと思い苦笑を浮かべた) [Wed 5 Jul 2006 03:51:48]
ブロウン > まぁ、どっちだっていい。様は自分を鍛えることにゃ代わりねぇさ(若干の違いなんぞ、突っついていても面白くないと言った風。自分から言い出したのに)「人」でいいのか?じゃぁ、何か。俺を見て「竜人さん」とでもいうのか?ぶっ飛ばすぞ!(握りこぶし作りながら、口を大きく開けて威嚇する大蜥蜴。あまりにも大まか過ぎて早速「不明フォルダ」に入れてしまいそうになったわけだ。ずらりと並んだ白い牙は、歯垢もなく綺麗だとか。)ふざけんな、そんなガキのいじめじゃねぇよ。ここに来て半年、人生で味わったことのねぇ屈辱をいろいろ受けた。(トカゲとか、子供のお守りとか、といろいろあることないこと言い出すだろう。石なんてなんべん飛んできたことか) [Wed 5 Jul 2006 03:46:07]
エリアル > 修行は強制的なものだし、訓練は自主的なもの‥‥確かに言い方次第?(またバカを見せてしまった、と頬を軽く掻いて見せる。少しシュンとしている様子を見せて)両性は確かに判別不能だね、まぁ【人】であるのは確かなんだろうし、人で覚えればきっと大丈夫!(自分も自信がないわけだ。記憶力?そんなもの、必要な時以外発揮するわけないだろう?とか心の中で思ってるぐらいな人だからね。所謂ダメ人間)石投げられたりと幼少の頃は大変だったね。君もそういうクチ?(と、尋ねてみよう。気を悪くしなければいいのだが)はは‥‥興味なんてわくようなモノじゃないしね。所詮眼帯なんだしさ?(と、笑って言うだろう) [Wed 5 Jul 2006 03:36:44]
ブロウン > 修行かぁ・・・言い方違うだけでおんなじだろ、どっちも(ふんっ、と鼻息出して茶化すような言い回し。彼女の目的も多分「修行」とやらなんだろうと、普通に思ってしまう。なので、あえて聞かない)まぁな、ほっとんどおんなじだ。何人か、区別出来るがたまに両性ってのがいるらしい。それは、はっきり言ってわかんねぇ!(判らないといいつつも、ふんぞり返ってえばる爬虫類。むしろ髪の毛が肩に〜などという特徴があったほうが覚えやすいのも事実。髪の毛切られたらおしまいである。そして、己の眼で判断できないものは「不明」というなのフォルダに突っ込まれるのだ。宿題:理解する努力をしよう)珍獣扱いねぇ?あぁ、それはなんだかとっても良くわかるぞ(同じような立場になり、さらには種族まで「トカゲ」に格下げ。まことに遺憾である。)ファッションか・・・あぁ、あんま興味ねぇな・・・(動きにくいものは極力つけない主義の竜は、わざわざ片目を隠すようなものは、瞬時に興味がうせてしまったようだ。) [Wed 5 Jul 2006 03:30:39]
エリアル > はっきり言って私は訓練なんてした事がない。あるとするならば修行…といった所かも知れないね(乾いた笑みを浮かべるだろう。なら、何故ここにいる?と問われてもおかしくはないのだし。ただ、珍しく歩き回ってたらここに来た、という事だけ)そう言えば、君みたいな種族からして見れば人間は同じに見えてしまうのか。まぁ、確かに似たり寄ったりな姿形をしている者が多いからね‥‥でも、私みたいなのは少ないと思う(どきっぱり。髪を首から肩にかけてる奴なんて早々とはいないだろう、とか思ってはいるが世の中は広い。でも自分みたいなヤツは多分いないと思う)珍獣の群れの中か、そういう時ってやっぱり不思議な気分なんだろうねぇ…私もそういう気分を味わった時があったね。私の場合は「珍獣?扱い」ではあるけど(少し口元を緩めてそう答えるだろう。目を少し細めて、彼を見る)眼?眼帯の事か‥‥いや、見えないわけではないね。ファッション‥‥っていうモノかな?(へらりと笑ってそう答えよう。かるーい誤魔化しでもいれときゃ平気だろう、と思って) [Wed 5 Jul 2006 03:19:51]
ブロウン > いやまぁ、自分で言っといてなんだが・・・訓練するなら誰でもいいわけだよな(よくよく思えばどこぞの修道女はここで思い切りハッスルするわけだし、とかふと思い出していて)いや、ついてるっていうより、鱗が付いてねぇと誰が誰だか良くわかんねぇんだよな。身長とかも結構同じくらいだろ、人間ってのはよぉ?(多分次にあったとき、眼帯をはずしていたら区別が出来ていない可能性もある。じっくり特徴をつかまないと、識別できない種族差)いや、そこそここの町にも住んでるからな、珍しいってのは慣れたぜ。来たときは珍獣の群れの中に飛び込んだ気分だったがな(クカカと、口の端を上げ独特な笑い方をしている竜。)てか、それ・・・眼みえねぇのか? [Wed 5 Jul 2006 03:13:52]
エリアル > うむ、そうしよう。自分でもここは私の来る場所ではないと、分かってはいるから(そう言うと軽く苦笑して見せよう。ひ弱な人間の女が来る所では、確かにない)ん?私の顔に、何かついているか?(顔を覗きこまれれば、不思議そうな表情で彼を見上げるだろう。女のようで女に見えないのはきっと眼帯とその服装の所為なのかも知れない)‥それとも、そんなに人間が珍しい?そんなわけないよね(一人突っ込みだ) [Wed 5 Jul 2006 03:03:29]
ブロウン > 暇ねぇ・・・まぁ見学とかなら暇つぶしにゃなるんじゃねぇの?おめぇみてぇな小娘が来る様な場所じゃねぇと思うがな?(サンドバック放ってのっしりのっしり、鉤爪むき出しの足動かしてそちらへと近づいていくだろう。誰もいない鍛錬所、暇なのはお互い様である。)ほぉ〜?人間ってのは、ホントちいせぇって思う時があるぜ(近づいて目の前に立てば、座った少女はひざくらいの高さだろうか。尻尾でバランスをとるように上体をまげ、首を下ろして少女の顔を覗き込むように見ていて──声で性別は判断できるっぽいが、まだ肌の区別が若干つかない竜の人。失礼に爬虫類のような目が、じろじろと嘗め回すように見つめていて。) [Wed 5 Jul 2006 03:00:29]
エリアル > (言われた言葉にムッとするものの、我慢我慢と堪えては見て)いや、別に‥‥少し驚いただけ、というかね。悪いね、どうもヒマ過ぎてそのまま侵入してしまった(と、平然と嘘をつく。実際は【見ちゃいないんだ、ヒマ死しそうだったから!】なのである)背はこれ以上欲しくないよ、私は(隅に寄り、地面に座り込んで壁に背をもたれさせ、そのままの体勢で話すだろう。この上なく失礼ではあるのだろうが、この方が楽だという事でそのままだ) [Wed 5 Jul 2006 02:52:00]
ブロウン > 何固まってんだ?(こちらを見たまま数分の硬直、あきらかに珍獣発見した探検隊のような。そう思うと、無性に腹も立つわけだ。が、とりあえずタバコの火は消したようなので許そう。)ちゃんと入り口の看板みやがれってんだ、それにタバコなんてすってっと背のびねぇぞ?(と、であったばかりの相手を子ども扱い。まぁ実際、身長も年齢も大分上な竜の人。) [Wed 5 Jul 2006 02:47:44]
エリアル > (声をかけられれば、先客と目が合うだろう。瞬間に停止。数分硬直)――‥‥。(冷静さを取り戻そうと首を横に振り、舌打ち一つして火を靴の裏で消す)悪いね、何時もの癖で吸ったまま来てしまったようだ(相手が爬虫類である事。其れを【見なかった事】にしようとしている節が微かに感じ取れられるかも知れない) [Wed 5 Jul 2006 02:41:30]
ブロウン > (足音は、人気のない鍛錬所の中には響いたようで──誰か来たのか、そんなことを思いつつ長い首だけが後ろを振り向いて。こちらの存在に気づいたならば、黒い皮袋を小脇に抱えた巨大な爬虫類と眼が合うだろう)おぃ、おめぇ。禁煙だぞ(皮袋を抱えていない腕が、女性に対して突きつけられるだろう。どんな格好になっているかなんて、描写しにくいから想像にまかせます(逃)) [Wed 5 Jul 2006 02:38:29]
エリアル > (パシャン―‥‥雨あがりの道を、やってきた足音。鍛錬所を見つけ、タバコケースからタバコを一本取り出し火をつける)‥‥ふぅ。雨があがって外に出てみれば、つまらない事ばかり、か‥‥。(そう言って、足を踏み入れていく。其処に先客がいる事など予想もしていないまま) [Wed 5 Jul 2006 02:33:16]
ブロウン > (ま、そうと決まれば──後で行こう。行動力がない。)ん〜・・・っ!(立ち上がり大きく背伸びをすれば、身の丈九尺の鱗肌はまたもサンドバックのほうへと歩いていって──)きれいな音するパンチってのは、難しいもんだな・・・・(ぶつぶつと独り言をこぼしながら皮袋に拳を当てがって首をかしげているばかり) [Wed 5 Jul 2006 02:29:08]
お知らせ > エリアルさんが来ました。 『(其れは、気まぐれにやってきた)』 [Wed 5 Jul 2006 02:28:16]
ブロウン > 用心棒の仕事とかあると一番楽っぽいんだがなぁ・・・(特に商人のキャラバンなんぞにでも会えれば、報酬も多いわけだし。野党やモンスターに出くわさなければ丸儲け、ついでに他の町も見て回れるおまけつき)ふぅむ・・・一つや二つくらいなら、その手の仕事転がってるかもしんねぇなぁ・・・(とりあえずは今度、斡旋所にでも足を向けてみるか。なかったとしても、似たものなら見つかるかも知れない) [Wed 5 Jul 2006 02:25:09]
ブロウン > (ブラリブラリと揺れる図太い尻尾。特にこれといってやることもなく、暇をもてあましている緑の大きいの。いや、寝床とか職とかさがさにゃならないわけだがいかんせん最近めっきり無気力ニート。)暇だし、なんか探すかぁ・・・(「暇だから」ではなく「生活のため」に探せと誰かに説教くらいそう。とはいえ仕事斡旋所にいくと、冒険者風貌はとりあえず腰のエモノに手をかけるのはなんとも遺憾である。) [Wed 5 Jul 2006 02:19:39]
ブロウン > まぁ、ちょいと一休みってところだな(汗をかく器官がないわりに、体内温度が調整できたりする不思議。そこら辺が地べたを這いずる爬虫類とは違うところ。どうやって体温調整してるか、なんてことは気にしたら負けである──ベンチプレスに腰を下ろし一服しようと鱗の手が懐を探すも)あ、ここ禁煙か・・・(ルールはルール、仕方なくだらりと下ろされた腕。外で吸おうか考えるも、疲れたので動くのも面倒くさい。しばらくじっとしているか) [Wed 5 Jul 2006 02:09:06]
ブロウン > ・・・・・・ふぅ(揺れる皮袋を両手で押さえれば、少々不思議そうに吊るされている部分を覗き込んでいて)こんだけ殴っても、結構こわれぇもんだな?(壊すつもりだったのか。吊るしてある太い麻の綱をぐいぐい引っ張るがちぎれる様子はない。むしろここで壊してしまい、弁償なんてことになったらどうしようもないので爪を立てたり噛み付いたりするのはやめておこう。お金なんてないさ、無職だしね!) [Wed 5 Jul 2006 02:00:14]
ブロウン > (ボスボス、バン)(夜中ということもあり、人気の少ない体育館のような鍛錬所に無言でサンドバッグを殴る音が響いていて。雨宿りついでにきたつもりだが、どうやら外は晴れている様子。雨の音も特に聞こえず、聞こえるのは拳を振るう音ばかり。時にはミドルキックなんぞもだしたりと、技の基本を知らない竜は目の前の皮袋を痛めつけるのみで※サンドバックを蹴ってはいけない) [Wed 5 Jul 2006 01:56:06]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『(ボスッボスッと、サンドバッグを叩く音──)』 [Wed 5 Jul 2006 01:49:44]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが帰りました。 『汗を拭い―――修練を再開する』 [Wed 5 Jul 2006 01:11:14]
ヴェルセリオス > ・・・・・・・・・ふう。やっと「次の身体捌きをいちいち頭で思い出して」動かなくても済むようになりましたけど・・・・・・世の武芸者の方はこれの20倍は大変なことをなんと言うこともなくやってのけているのですね・・・・・・凄い話です(木刀を下ろして、壁際にあるベンチに腰掛けてふと考える。侍、騎士、部族の戦士。そういう類の人間は、幼少のころから鍛錬を重ねて業を成す。自分はもう幼少とはいえないけれど、時間はまだある。頑張ってあの大太刀を「使える」ようになりたい。今はまだまだ「使われている」レベル) [Wed 5 Jul 2006 01:10:31]
ヴェルセリオス > (未だに構えは正眼のみ。当然といえば当然だろう。構えは攻防の基点となるものだ。しかし一月二月やったぐらいで身に付いたとは考えられない。しかも誰かと手合わせもせず独学で。いくら書物から得た知識があるとはいえ、正直上手くなったのは打ち込み方――――と、それに伴う足さばきなどなど――――ぐらいだ。それらは「射的」と「銃の撃ち合い」の違い、に近い) [Wed 5 Jul 2006 00:59:40]
ヴェルセリオス > (正眼に構えた両手を振り上げ、そして下ろす。大きく振ればその分威力は増す。しかし――――)・・・・・・っふ・・・・・は・・・・・・・っ!(動きが大きくなれば、それだけ制御が難しくなる。打ち込みのようにお互い動かなければ、強く踏ん張るだけでなんとかなるが・・・・・・実際に手合わせすれば自分も相手も動いている。崩れた体勢をどこまで上手く制御できるか。改めて考えに起こすと、単純な打ち込み一つとっても考えることがいくつもある。覗き込めど見えぬ井戸の底を覗いている気分だ) [Wed 5 Jul 2006 00:40:40]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが来ました。 『(余分な力を抜き――――)』 [Wed 5 Jul 2006 00:32:55]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『( 空を仰ぎ、 ) まだまだだねぇ ( と、もう一度呟いた )』 [Tue 4 Jul 2006 23:41:28]
ヴァリス > ( はぁ、という溜息が漏れた ) [Tue 4 Jul 2006 23:37:59]
ヴァリス > ( 突きは目標を貫くことは無かった。 )( ただ一閃に、ただ愚直なまでに、ただまっすぐに、 )( 突きは空間を穿つ ) ―――――。・・・・・・ ( それは未だ復帰していない力量のせいなのか、それとも心因に関係することなのか、彼にはわからない )( それでも―― ) ・・・・・外した、ね ( それは掠りもせずに、ただ藁人形の顔横の空間を穿っていた ) ・・・・・・ ( まだまだだね、と彼は思う。 闘気を研ぎ澄ませ、鋭い殺気と変える。 )( それをできないばかりか、 ) ――――。まあ、試すのが性急過ぎるかな、とは思ったけど ( 掠りもしないと言うのはちょっとショックだ。さらに言うなら速度も簡単に見切れるものだし、左手を添えていたのに切っ先はブレていた ) [Tue 4 Jul 2006 23:37:22]
ヴァリス > ( ――突きは空間を穿つ―― ) [Tue 4 Jul 2006 23:33:08]
ヴァリス > ( 突き、叩き落し、振り上げ、半弧。全てが一撃だけの一撃ためだけの一発勝負。 )( 彼は二の太刀を考えない。 )( 元より自分に剣術の才能が無いことはわかっている。 )( だからこその、一撃だった。 )( こうやって、集中して剣を構えたのはどれくらいぶりだろうか・・・・ )( 彼はふと昔を懐かしむ。 そっと吐いた息を皮切りにして―― )( 伸ばした足で上半身を引き寄せ、縮めた足で身体全てを打ち出す。速度に載った右手は肩を射出機にして腕を突き出し延長の刀は左手と言う修正機によって目標を定め、 )( 一貫 ) [Tue 4 Jul 2006 23:32:40]
ヴァリス > ( 所詮我流剣術の付け焼刃。 業も無ければ柔も無く、ただ乱暴な剛があるだけの剣術と呼ぶにはちゃんちゃらおかしいそれは、 )( ――彼の全てだった )( 基本は院長から遊び半分で教わった構え。何とかと言う流派らしいが名前はもう憶えてない。 それでも、彼にとっては院長が残してくれたもう一つの大切な―― )( 遺品、とも呼べるものである ) ・・・・・・ ( 彼は薄っすらと瞼を持ち上げた。 細い視界の中、藁人形は『 敵 』となった少女を幻想した )( 藁人形に、彼女を見る )( 絶えず、集中―― ) [Tue 4 Jul 2006 23:23:44]
ヴァリス > ( 彼の構えは突き。 以前、自分が得意としていた先方は『 一撃必殺 』『 一撃離脱 』。 )( 二の太刀を考えぬ一の太刀に全力を注ぎ込む剛剣術だ。 だからこそ、突きは『 一撃必殺 』を叶えるには十分だったと記憶している ) ―――― ( 左足を前に大きく伸ばし、右足をぎりぎりまで縮める。右手に持った木刀を寝かせ、左手は木刀の腹に添える。 ) ――――― ( 殺せるのならば、この藁人形を彼女だと思え。 )( 彼はそっと意識を集中させた。 今の自分では瞬時に始動させることができない。 )( 集中――― ) [Tue 4 Jul 2006 23:20:49]
ヴァリス > ( 握った木刀を一度振り、彼はそれを眺めながら考える。 ) ―――― ( この木刀が例えば本物の『 武器 』として。 ) ―――― ( 自分がそれを振るえるのかどうか、という疑問だ )( 彼は一振り、木刀で空を叩く ) ・・・・・・・。 ( 振るうことはできる、と彼は口の中で呟いた。 )( 右手に下げた木刀を持って、彼は藁人形に構える )( すっ、と息を整えながらも、彼は思う ) ――――― ( 振るえても、殺すことはできるのだろうか、と )  [Tue 4 Jul 2006 23:14:17]
ヴァリス > ( そんなことをどれくらい続けただろうか。 )( 霞のかかった思考、ぼんやりとした視界を空へと向ければ雲が行く星空が見えた ) ・・・・・ ( 彼はそっと息を吐く代わりに荒い息を大きく吐き出した。 ) ――――。 ( ぜっ、はっ、と彼は自分が満足いくぐらいまで走ったことに安堵をするように大きく息を吸い、吐き出した ) ・・・・・・・、次、かな ( 彼はタオルで顔の汗を拭きながら、木刀の貸し出しタルまでいく ) [Tue 4 Jul 2006 23:06:55]
ヴァリス > ( 最初はゆっくりと走り出す )( 徐々に速度を上げ、そして手を大きく振る ) ( 吐き出されるのは重い吐息だ。 断続的に、そして連鎖的に引き出されるのは心拍音の上昇と霞がかかり始める脳だ ) ―――ハッ、ハッ、ハッ ( 息を一定に吐き出し、一定に吸い込み、一定に吐き出し、一定に吸い込み・・・・ ) [Tue 4 Jul 2006 22:57:30]
ヴァリス > ( 雨があがった ) やー。もう少し降るかと思ったんだけどなぁ ( 彼は星空の下に出て、大きく伸びを一つした ) ・・・・・さて、走ろうか ( んしょ、と彼はタオルを首に巻き、彼はゆっくりと走り出す ) [Tue 4 Jul 2006 22:53:34]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『晴れた晴れた』 [Tue 4 Jul 2006 22:52:01]
お知らせ > ジャイロさんが帰りました。 『ありゃ・・・(まだ雨が降っている模様)』 [Mon 3 Jul 2006 18:51:19]
ジャイロ > さて帰るか・・・・(そう言って自分も出口へと) [Mon 3 Jul 2006 18:50:58]
ジャイロ > 随分と気持ちのよい御仁でありますねぇ・・・(彼の去った方向を眺めて、ウサギは小さく微笑む) [Mon 3 Jul 2006 18:50:13]
お知らせ > ナクリさんが帰りました。 『超満足。(だが腕プランプランと変な状態で去っていった)』 [Mon 3 Jul 2006 18:48:00]
ナクリ > ( 此処で請求するほど悪ではないが。どっかでぺっちんこデコ叩いて借金を考え始めた ) クランクっていうんだ。面白いモンダ ヨ? ( どんな人間でアレそれは普通な感情。なので、何も攻めることは無い ) ジャイロ、か。 よろしくな。 ( その手には喜んで握手を交わそう ) 俺はナクリ・タバルタ。何処の所属では無いけど、仲良くしてくれ ( にひひ、と笑ってその腕拾い上げよう。もっと闘いたいが、腕が無ければただの人間である ) また、闘えたらイイナ ( といえば、入り口へと方向転換。負け犬の遠吠えする前に帰宅である ) [Mon 3 Jul 2006 18:44:09]
ジャイロ > (この前アイリさんから借金したばっかりなのに・・・というのは背後の声。本気でホッとしているのも背後の誰かだ) ・・・・変な体でありますね? こっちは生身でこっちが・・・鉄で出来ているとは・・・・ (まぁ直ると言うのならばそれでいいのだけれど・・・) わかったであります、実にいい試合でありましたであります。(こちらも応じるように左手を差し出し・・・) 我が名はジャイロ・クロックリィであります、ヴェイトスの騎士をやっているであります。貴方は? [Mon 3 Jul 2006 18:40:35]
ナクリ > ( 実際ならばババーンとなんか書類書いてガッチョーンと貴方へ請求書を叩きつけてもいいのだが ) 反対側にやられてたら流石にきつかったぞ? こっちは人間だからな ( 可笑しそうに今言えるのはその痛みを避けれたから。貴方の一撃を食らっていればそれもままならない ) ま、そういう事で。俺はこの腕直さなきゃだから試合は終了。 ( ブランと垂れた腕。 ちなみに請求は一切0.これは自己責任である。 ) 試合、アリガトウな ( 手一度床へ置けば握手、を求めるはず。動いてるほうで ) 名前は? ( 聞いてもいい?首かしげた ) [Mon 3 Jul 2006 18:35:21]
ジャイロ > お褒め頂ありがとうで御座いますであります (立ち上がる相手を見て笑顔を浮かべるが、すぐにその笑みを消し・・・) 人間じゃないと・・・まぁ、腕が外れるくらいですからね。人間ならば腕はくっついているはずです (だからと言って、なんだか壊れているっぽいその腕。 腕で腕を振り回すと言う奇妙な光景を眺めながら・・・・・)――――。(私はその壊した腕、弁償しなきゃいけないのかな〜?) [Mon 3 Jul 2006 18:32:01]
ナクリ > ( ニーっと笑って ) それは、在り難いね。アンタは流石前線って感じだよ。 ( 刃が立たなかった、は言わない。何か悔しいから。 起き上がるのを手伝ってもらえば、よっこらしょと甘えて立ち上がる ) ん ? ( 殴られた右手、動かそうとするがギチギチと嫌な音立てた。相手の頭をひねる様見つめ ) あ、ぁ。悪ィ。俺、人間じゃないから ( すっぽん、とか音たてて肩から外そうか。どっち道直す必要があるのだから ) 面白いッショ? ( 骸骨の腕のように、カッチョンカッチョンと腕振り回して見せよう。 そりゃぁもう激しくスマイリーで ) [Mon 3 Jul 2006 18:22:54]
ジャイロ > ・・・・・・ふむ。貴方は射手にしては近接戦で中々にいいセンスをしているでありますね (ねぎらいの言葉一つ、起き上がるのを手伝ってやれば彼の言葉に頭をひねる) ぶっ壊れる?(ひょいと覗けば人間ならば血がにじんで、最悪の場合折れた骨が皮を突き破っているはず・・・・の箇所は、何故か金属。ウサギはそれがどういうことか分らず、更に頭をひねる) 凹ます・・・あ、はい いや、っていうか、え? [Mon 3 Jul 2006 18:18:34]
ナクリ > ( ぶっちょんぎれた orz ) 大丈夫だけど、 ( バットを降ろす相手。戦意はもうないだろうか。熱に浮かされていないか心配ではあるが、ゆっくり起き上がれば篭手外そう ) 腕ぶっ壊れたかモ? ( こての下、人間の血の通わない金属部分が凹んでいるのが見えた ) スッゲー。これ凹ますのか、アンタ ( 軽く笑って、座ったままであるが其方見上げよう ) [Mon 3 Jul 2006 18:14:04]
ナクリ > ( 流石に凹んだか。腕を覆い、その衝撃を弱める為の篭手は若干形を変えているであろう ) 大丈夫、大丈夫 [Mon 3 Jul 2006 18:12:23]
ジャイロ > ・・・・・っ?(バットが当ったのは相手の二の腕。 しかし・・・なんと言うか・・・・・変な手ごたえ・・・?)(相手はそのまま床へと落ちて・・・)―――――。(追い討ちをかけようと更に振り上げたバットをピタリと止める。そのままゆっくりとバットを下ろして)・・・・・・大丈夫でありますか? [Mon 3 Jul 2006 18:11:07]
ナクリ > ( 心の中では一瞬でもピンチを脱出した気持ちだった。それでも ) ま じ か ( 大きく開かれた口、殺意ににた感触で体がこわばった ) う、  くぁ!!? ( 食らったのは右の二の腕。腕そのものに痛みは走らないが、その勢いのある打撃は諸に肩の骨へ衝撃を響き渡らせた。何ともいえない痛みに悲鳴をあげる前に地面へとそのまま落ちるはず ) ―――ッ ( 声が出ない。仰向けなれば右の肩押さえよう ) 降参ッ マジマジ。勘弁 ( だらしないが、顔笑ったままで大きく叫んだ ) [Mon 3 Jul 2006 18:06:59]
ジャイロ > (確かな手ごたえ。 視界に捉えられた相手方の棒は宙を舞っていた。)(ニヤァ〜)(人間でもわかるかもしれないほど、ウサギは口の端を上げて。目がキラーンって)オオオオオオオオッ!!(振り上げた状態から貴方の胸へと、お望みどおり肋骨を粉々にしてやろうと・・・・)オオオオォ・・・・オ、おぅ・・・(大上段からの振り下ろし、もちろん隙も大きい。よって、彼の放った蹴りはわき腹にあたり・・・・狙いは逸れて、肋骨ではなく貴方の右手のどこかに当るだろうか)(威力は幾分落ちている気もする) [Mon 3 Jul 2006 18:01:56]
ナクリ > ( 流石にキツイか ) ――グッ  あ!! ( 振り下げたはずの棒は弾かれた。重量の反動か、それとも相手の力のせいか。それを押し切ることは適わない ) (ビィンッ !!!) ( 乾いた音立てて棒は後ろへとその手をスッポーン抜けて飛んでいった ) ヤッバイ。コレはまじで・・・・・・ ・・・・・・。 ( 喉が渇いた、声が枯れる。かなりせっぱつマッテルらしい。矢張り後方からの軽業な自分と、前線で戦うような戦士では勝負はあからさまか ) クッ ( それでも、体に反動つけてその振り上げたのとは別のわき腹へと蹴り放タン。 最後の抵抗である ) [Mon 3 Jul 2006 17:54:10]
ジャイロ > (空を切る蹴り。蹴りを出したモーションから、素早く初期の下段構えのモーションへと) ――――殴ッ (振り下ろされる棒を下段から粉骨棒を振り上げて弾かんとする。重量的にもこちらの方が勝っているはず。) [Mon 3 Jul 2006 17:48:56]
ナクリ > ( 全くだ。反動でぶれる体に舌打ちした ) ――ご名答。なら、細かくイクヨ!! ( 棒を構えなおした。蹴りは全力でかわさせてもらおう。足へ力をこめれば左へと走る ) うっへ、 怖ッ ( 顔が引きつるだろう。素早くけりだされたのをモロに食らえばたまったものではない。そのまま横へと走れば再び棒を振り上げ、そして其方へと振り下ろそう。 動きは基本的な振り下ろしのモーション ) [Mon 3 Jul 2006 17:43:42]
ジャイロ > 接近戦では大ぶりな動きは命取り、細く鋭く・・・であります (なぎ払ったバットは遠心力でこのターンで攻撃に使うことは出来ない。しかし、せっかく作った相手の隙) ―――刺ッ (繰り出した攻撃は蹴り。払うような蹴りではなく、突きの様な蹴りだ) [Mon 3 Jul 2006 17:39:44]
ナクリ > ( 振り上げは左より右上へ。大きく被りすぎたか ) ――やっべ、これはまっずいネ ( 横へ飛びのいた相手。視線で追ったが体を動かすまでは素早さも何も足らず。振り返るためについた足は容易に薙ぎ払われた ) ぅ  お!!? ( ひっくり返る。背を打った。歯がかっちり噛み合わさって脳みそが揺れる感触 ) いって ( が、寝ても居られず。取りあえずは反動をつけて起き上がる。動くのは次のターン ) [Mon 3 Jul 2006 17:36:02]
ジャイロ > いざっ! (バットのグリップの部分をぎゅっと両手で握り、下段に構えつつ待ち構える。 小刻みにステップが始まる) ―――フッ!(吐息を吐き出すと共に横へと飛びのいて、振り上げざまのその一撃をやり過ごそう。 更にそこから下段から足を狙って薙ぎ払う) [Mon 3 Jul 2006 17:31:27]
ナクリ > 気がついたらねェ。皮肉なもんだヨ ( さて、軽い会話は此処までか。もう一度ぶん、と棒を振れば利き手の左へと持ち替えよう ) 殺し合い、は流石に望まないな ( 生きて帰らねば怒られる。だが、そんな甘いこと言ってられない。一礼には一礼で答える ) お互い、全力で行こうナ ( カツリ、と一度棒を床へこすりつけて 走りこもうか。棒を振り上げつつ ) ( 試合開始である ) [Mon 3 Jul 2006 17:26:47]
ジャイロ > 誰が決めた・・・と言うのではなく、気がついたらそうなっていた・・・というのが正解だと思うのであります (それだけ人間と言う種族が努力したのだと考えると、尊敬に値する) ―――その気持ち、分るような分らないような・・・・(にっ、とこちらも笑みを作る)(ヒュン、一振りバットを振る) 殺し合いは手合わせとは言わないであります・・・・死なない程度に。 (先ほどまではずっと上機嫌になったのか、肩を回しながら近づき・・・数歩手前で立ち止まる) 人間の射手殿、よろしくであります (ペコーリ、頭を下げて) [Mon 3 Jul 2006 17:22:55]
ナクリ > 誰が、決めたんだろうな。そんな人間が頂点トカッテ ( 全く面倒だよな、と人間らしくない言葉一つ ) 人間のメスは、そうだな―― ( 遠く見つめた。遠く見つめまくって ) ・・・・・・ そのなんだ? 人間にしかワカラナイだろうな ( アノ可愛さは。思い出すのは自分の愛すべき人。にっと笑って他愛の無い返事となった ) ( 弓を壁へと立てかけた ) 手加減?ンナモン要らないヨ。 ( そのまま足は鍛錬所にある擬似武器のしまってある場所の前へ。ざっと眺め、弓と同じような太さの棒を一本。長さも大体同じくらいだろうか ) 手合わせダロ。手加減されちゃ困るよ ( ひゅん、ひゅんと棒を振り回した ) 流石に、この場所で矢使うのも気がひける。接戦でイイカナ? ( いざと言うときには弓で薙ぎ払うこともアル。貴方より少しはなれた場所で 試合を待つ ) 獣人戦士様、手合わせ願いますヨ  [Mon 3 Jul 2006 17:15:45]
ジャイロ > ・・・まぁ、そうでありますね (その頂点に人間がいるのだから・・・・が、まぁそんなものは余り気にするまでもない。) オスよりもメスのほうが私は良いとは思うが・・・やはり、イマイチ人間のメスの良さがわからないであります。(ものッ凄くライカニアっぽい返答だった。) さぁ?試したことは無いので・・・なんとも (自分の粉骨棒を眺めつつ、曖昧に頷いて) ―――――は? いや、私は構いませんが・・・・手加減は出来ませんよ? (にっこりと微笑んで) [Mon 3 Jul 2006 17:05:44]
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