奴隷ギルド 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > フリュィレさんが退室されました。 『(この後、職員さんにやかましいと怒られました。しょぼんー。)』 [Sun 1 Oct 2006 21:28:31]
フリュィレ > あー…羽根が疼くよう。 (背から伸びた水色がばさりと羽ばたきを鳴らしかけて、べふっと壁に先端が激突。) ……あだっ、いたたいたいっ! (ごきっとかぐきっとか言わなかった分マシだが、素手で軽く石壁殴りましたノリのだめーじ。しおしおと翼を縮めて、床上で悶絶。) [Sun 1 Oct 2006 21:26:52]
フリュィレ > …うぅ。何で縄なんかかけるかなぁ…っ (答え:奴隷だから。 至極単純な道理をイマイチ理解していない。逃亡する気が無いだけ他の奴隷の調教に手が回っているとかいうオチの品。げふごふ言いながら、高い場所にある格子窓を見上げる。こうして見上げる空は、鉄の織り成す縞模様。この間までは、夕焼けとも違うヘンテコな真っ赤だった。) …飲み水も赤かったしなぁー… (勿論、欲望も喚起されていた。そーらをじゆうにーとーびたーいn とかそんなノリで。あいきゃんふらーいしそうになって、壁に頭ぶつけて門゛節したとか、あんまり思い出したくない。痛かったし。) [Sun 1 Oct 2006 21:19:35]
フリュィレ > 足に縄括られて飛ぶの、アレ好きじゃないー…し。 (唸った。ギルドの中庭、奴隷達の運動場で飛行許可が下りる場合は、大体身体の何処かを縄で括られる。大体は足首。前に一度首にロープの先が巻かれた時、気持ちよく飛んでいたものだから木の存在に気付かずに枝に縄が引っかかり、キュッて。キュッて。)  ………ごふ。 (ちょっとイヤな記憶思い出して、喉を手で押さえて蹲った。生きてるってそれだけでスバラシイって思った日の事。三日くらいは大人しくなりました。三日以上は無理です鳥頭だもの。) [Sun 1 Oct 2006 21:09:33]
フリュィレ > (僅かな灯火の欠片を弾いて、翼が青み掛かった光沢を放つ。羽ばたく事が出来れば光の粒が散ったようにも見えるかもしれない、が。生憎、この檻にそれ程の広さは無い。昔、耐え兼ねてばたばたやって、翼の先が折れそうになって悶絶してからは流石にやらなくなった。故に、むすーっとしたツラで座り込んでいる。) 嗚呼、もういっそこの際、夜便でもいいから、何かお使い用事とか無いかなー…っ (しかして夜に飛ぶと、結構な確率で木にぶつかる、屋根に突っ込む。鳥目の法則。) [Sun 1 Oct 2006 21:03:02]
フリュィレ > (檻の中から唸り声。威嚇や警戒と言うには、気合の足りない声。) 折角、せーっかく空が青くなったといーますのに、しーんーきーくーさーいー。 (通路からの光は射し込むも、薄暗い檻の中で水色が揺れる。狭苦しい空間の中で、ぶーたれた顔で脚を伸ばし座る、翼の生えた姿。) [Sun 1 Oct 2006 20:57:25]
お知らせ > フリュィレさんが入室されました。 『 うがー。 』 [Sun 1 Oct 2006 20:55:02]
お知らせ > 有毒少女さんが帰りました。 『(吐息を、 漏らした)』 [Sat 30 Sep 2006 21:27:08]
有毒少女 > (中庭へと、辿り着く。)  (―― そうして 足を止め、オトを止め 晴れた夜空に浮かぶ、半月を仰ぎ見て) [Sat 30 Sep 2006 21:26:48]
有毒少女 > (だから、戻ったという空を見て もう大丈夫だと安心したい。)   …、 (ジャラ り。 鎖が鳴る。 少しだけ、早くなった歩調。 元がゆっくりなのでそれほど差はない、が。 それでも)  (――― もうしばし、歩いたなら。) [Sat 30 Sep 2006 21:23:50]
有毒少女 > (―― 空が見たかった。 見て、戻ったのだと実感したかった。 紅い空も紅い水も もう、みたくない。  …自分のナカと対面したくない。まして、それを 誰かに見られて知られるなど。) ――― なんて 失態。  (みないふりをしてきたものを。) [Sat 30 Sep 2006 21:18:26]
有毒少女 > (思い出して) ………、 (思わず、先日 ソレ が、いたあたりの檻の中へと視線を向けた。 …彼、とも 彼女、とも 知れない。 それは、白い花。 不思議で、奇妙な。)  (けれど、 足は 動いたまま。硬質なオトを奏でゆく) [Sat 30 Sep 2006 21:10:35]
有毒少女 > (中庭へと、 向かう。 鎖のオト。) (鳴らして しばし止まり、 代わりに僅かな呼吸音をもらして ―― また、ジャラリ。)  …… 。 (元に戻った、と。 こぼれ話に聞いた そら を、見たかったのだけれど。 先日は、結局見ることができなかったから) [Sat 30 Sep 2006 21:03:37]
有毒少女 > (硬質な。 鎖の、音を 零しながら。 歩む、足取りはゆっくりとした もの。)  ――― 、 (時々、立ち止まっては 体の力を抜いて ゆったり、息をつく) (毒の少女の姿は 今宵も 自身の檻の中には、なく) [Sat 30 Sep 2006 20:52:45]
お知らせ > 有毒少女さんが来ました。 『(  ――― ジャラ。)』 [Sat 30 Sep 2006 20:45:06]
お知らせ > 有毒少女さんが帰りました。 『(―― 己は。 …此処にいたくなければとうに舌を噛み切っている。 それが答)』 [Fri 29 Sep 2006 03:25:31]
有毒少女 > ………… (キス一つ。 拒否の仕草はないけれど、別段変化もあらず)   (ただ見えなくなったなら、己も戻ろうと、動き出す。  ジャラリ、鎖を鳴らして、)    ――― おやすみなさい。 (奥に引っ込んでしまった 白い花へ、帰り際 視線と、言葉と。 向けて) [Fri 29 Sep 2006 03:24:45]
お知らせ > アルマさんが退室されました。 『曲がり角でキスを1つ放り、見えなくなりました。』 [Fri 29 Sep 2006 03:20:47]
アルマ > (それが聞こえているのかいないのか、はっきりと返答したりはしなかったので解りませんが――――今日まで職員だったその人は、ギルドの廊下を後ろ向きに――――ずっと、あなたのほうを向いたまま――――歩き続けて――――) [Fri 29 Sep 2006 03:20:29]
有毒少女 > (そうして向けられる、言葉)        (それに対して、奴隷が口を開いたのは しばらくの時間を置いてから、で。 それを聞くまで職員が其処にいたかどうか、いたとして、聞いているかどうかは わからず。) (聞こえても聞こえなくても、変わらず口は開かれる。)    ―――― 狭いと感じたら、そこから飛び出せばいい。 狭くても其処が自分の居場所であると感じるならば、心地良いと感じるならばそこに在ればいい。   …いたくない、とぼやきながら そこから抜け出そうとしないのは ただの怠惰に他なりません。 或いは、ぼやきながらも すでにその居場所を受け入れているのです。 (  …… 淡々 と) [Fri 29 Sep 2006 03:18:53]
有毒少女 > (視界の端で、自分の礼の真似事をする白い花。 機械的な、けれど無機というにはどこか愛嬌の感じられるさまに、微笑ましさを覚えながら。 それでも今は、檻の奥へひっこむを 視界に捉えるのみで)   …。 (すぐに背は向けない。 そう在るべきだからだ。 去っていく背を見送るかのようにそちらへ 体を、向けたまま) [Fri 29 Sep 2006 03:13:22]
アルマ > 何処もかしこも、本当に狭いですわね。ね?だって、何もかもが折の中で生きているんですものね?家庭、家族、立場、社会、友人恋人知人兄弟愛人変人名士に英雄に――――ねえ♪(にっ・・・・こりと、また瞳を細めて・・・・廊下に言葉を投げかけた。そこにいる奴隷の耳に入るかどうかは、さほど重要ではないよう――――だった) [Fri 29 Sep 2006 03:08:03]
アルマ > ・・・・・・〜♪(かつり、こつりと廊下に靴の音が響く。3歩ほど進んで、くるりと振り向いて――――そういえば、この廊下で振り向くことが多いなぁ、とふと気づいた。この陰鬱な廊下こそが、何か大事なものなのかもしれない。そんなことをふと考えたが、振り返れば、再び有毒少女と向かい合う事になるだろう。距離はあるが。そうして、両手を左右に大きく広げて――――) [Fri 29 Sep 2006 03:05:26]
お知らせ > 白花さんが退室されました。 [Fri 29 Sep 2006 02:59:18]
白花 > ( なにやら今度は本格的に昆虫扱いされているようだったが、あまり問題がない気もする。 蟻っぽいし。 しばらく、ぼう、と二人の傍、檻の中で佇んでいたが、不意に、スカートをそうするように服の端を摘んで、小さく礼をするように頭が揺れる。 機械的に叩き込まれ、機械的に学習したような。 そうして、ふら、と檻の奥へ。 ) [Fri 29 Sep 2006 02:59:16]
有毒少女 > (ラッピングして そうして、贈り  殺すのが、 少女の 本来の使い方であった。 ならば、今包むは 不要。 …観賞用の奴隷などは、別であろうが。) いいえ。 (失礼、など。 …奴隷に向けるには 相応しくない、と 頭のどこかが、思考する。)  …、 (間近で絡まる視線。 何か、と 問うこともなく 受け止めるがまま) …。 …ありがとうございます。 (その笑顔の持つ、 雰囲気に。少しばかり圧倒されたような感はいなめず。)   …(そして そんなやりとりを、見られている。 …今なら、立ち位置としても、途切れた会話をとっても 白い花に視線を向けても不都合はないだろう と。 視線は 合わせられ  ――― 改めて受ける視線は どこか、物欲しそうな様にも 見えた。 …己が毒を口にできるのと同じよう 白もまた、毒がご飯… 栄養と、なるのだろうか 等と、  単なる推測の域を出ない、それは、声にはならず。)   (職員から交互に向けられる視線を そのままに、受けた)    …(視線は、また職員へと戻り) …はい。失礼します。 (再び礼の所作を。 ――お辞めになるんですか、等。気軽に訊く様な間でもなくて。 ただ、)  …お疲れ様です。 (ギルドから離れ行くのは 購入された奴隷ばかりでは、なく) [Fri 29 Sep 2006 02:56:04]
アルマ > ・・・とと、そろそろ帰るとしますか♪今日でこのお仕事ともお別れですわ(ぱたん、と帳簿を閉じて小脇に抱えた。随分静かだ。こんなに静かだったかしら?と柄にも無くセンチメンタルの真似事など) [Fri 29 Sep 2006 02:44:09]
アルマ > んぅー・・・・・・・まあ、それをするなら買ってからですわねぇ・・・流石に格好と雰囲気ってものがありますし(この職場でそんな服(登録文章並びに画像参照レッツゴー。)を着用し続けたものが言うとなんとも滑稽。そしてつまり、毒をラッピングするのは、それを毒と気付かせないための偽装に過ぎないことが殆どな訳で――――「買えたら考える」ということらしい。つまるところ)・・・ああ、そうでしたわね♪失礼失礼・・・・ああ、でも――――(軽く腕を組んで、二度頷いた。見落としていたことを気付かせてもらったかのような様子で。そして不意に有毒少女の前の前まで来ると、身体を屈みこませて――――)・・・・・・・・・・・・いい眼ですわね―――♪(にっ・・こり。と、笑った)  ・・・・・・・・・玉葱っていうより・・・実はシロアリかもしれませんわね。実は頭に触覚とか――――(そんなものは何処にも無いというか、何故そこでシロアリなのか。白いものなら何でも良いのではないでしょうか。二人の奴隷を交互に眺めて、内心は現れぬ笑い顔) [Fri 29 Sep 2006 02:41:51]
白花 > ( しかられてしまいながらもしれっとした様子で、こくん、唾液を嚥下する。 …………そして視線は再度少女に。 やや不満げな感じなのは光の具合なのか。 じいいいいいい。 少女を見つめる。 ……………もしかするとより強力な毒物を求めているだけかもしれないが。 なんにせよ、級があがることはなかなかなさそうだ。 ) [Fri 29 Sep 2006 02:31:46]
有毒少女 > ――― 可能ならば、どうぞ ご自由に。 (可能ならば。 つまり、ギルドとして 職員として、そういう対応をするなら ば。実際、一級であれば身なりを着飾ることも必要ではあろう が。 毒持ちは、その性質ゆえ 身綺麗にはしているものの、実にシンプル。) それが、職員としてのご命令であれば従いましょう。 (奴隷の風呂は風呂にあらず、 洗浄、だ。 長年それに慣れた奴隷が、どうして今更服を捲る程度の職員の命令に添えない事があろうか。)  ……。 (職員と白い花、その両者の横側に立ち、両者を視界に入れて。) (白い花の行動に 舐めるのが好きなのだろうか、と 思考のみが動く。) [Fri 29 Sep 2006 02:30:37]
アルマ > (しつけの行き届いたメイドのような、そんな有る意味「硬い態度」に片眉がぴく、と上がる。気に食わないのではなくて、ある種の感心。これでその身に毒がなければ、党の昔に売れていただろうに――――とは思うが、毒がなければ今ここにこうしていることも無かっただろう。と考えた――――りしたが、それを表に出さずに)なんかこう、可愛いお洋服とか着させて見たいですわ――――音符(うふうふふふふ。そんな貴方の心境など露知らず、角のおねーさんは脳内で可愛いお洋服を着た貴方を想像中。ナウ)あら、あらあらあらあら・・・・・・・・・・それじゃ、お臍の辺りまで捲くって見なさいって言ったら、どーするんですか?(いつも笑い顔で細い眼を、さらにすぅ・・・・と細めて、心底楽しそうに問いかけた。このままの調子で、どこまでこの少女が答えられるのか――――とても気になったからだ。勿論自分の趣味もちょっと入ってることも付け加えておく。その毒性ゆえ、性的な行為を望めない対象だとしても)  ほひゃっ!?やぁん、突然の猥褻行為ですわー♪(弱いとはいえ毒性が有る体なのだが、その事をちょっと、いや確実に?忘れているらしく。ついでにいうと、いつもは折の中から手が届かない距離を保つのだが、ドクちゃん(徐々にオフィシャル化してゆく呼称)の方を見ていたので、れろん、と舐められてしまったのだ)だめですよー?職員さんをナメちゃ♪(珍しく、文字通りの、だ) [Fri 29 Sep 2006 02:18:31]
白花 > ( ご飯。 多分ふぐよりは死亡率高いだろう。 多分、ほぼ確実に。 それはそれでなかなかに刺激的な最後だ。 )( 突きつけられた指先をじいいいっと眺めて……………れろん。 舌を伸ばした。 なにせなんにも鑑定していないものだから白花の唾液に毒性があるかは記録上不明だった。 実際にはないわけだが……。 ) [Fri 29 Sep 2006 02:11:19]
有毒少女 > …(噂。 気軽に そうなんですか、等と 受ける事も出来ず。 会話を求められているのではなく、単に相手が己を表したものと受け止めておこう か) いえ、認証される為に必要だったからです。私個人の感情によるものではありません。 (淡々と、声が 唯、真実のみを語る。) ――― 承知しました。 (ジャラ り、  ジャラ、)(両手が軽くスカートの裾を持ち上げ、礼の所作 を)              (「霧子ちゃんもいなくなっちゃいましたから」)  …、 (耳に届いた言葉が、少しばかり、礼の仕草を長いものに させた。)  (ビシリ。背後の白い花に 向けられる 指。  少女は 少し、体を横へと動かそうとするだろう。 職員から、白い花の見えやすい よう。 …その際、また視線は軽く白に向けられる。 反応がどうであるか確かめるように) [Fri 29 Sep 2006 02:08:18]
アルマ > なんかこー、ホントに噂どおりの子ですのねー♪(うふー、となぜか嬉しそうににっこり。笑顔Aが笑顔Bに変わっただけという不自然さ。そしてべとちゃんはあれですよ。あれ(何)あ、でも見せていたいって言うんでしたら、遠慮なく楽しませてもらいますわよ?(うふふふふふふふふー。凄く楽しそうにそういいました。うふ♪)・・・・・・あ、私のことはあんまり気にしなくていいですわよ?愛想はお客様にうりましょー♪(おー、と右手を高く掲げつつ元気良く。アドバイス――――なのか?)  ・・・・・・・・・あんまりアピールしないと、ご飯になっちゃいますわよ?って毒でしたっけ・・・あ、それじゃあれですわね♪霧子ちゃんもいなくなっちゃいましたから、手間をかけずにとりあえず死なせたい奴隷用のご飯!(うんうん、と何か名案でも思いついたかのように、ロクでもないことを語り始めるのでした)・・・・お刺身!(びし、と謎の単語を放ちつつ、再び白花へと指を突きつけるのでした。お刺身は魚です) [Fri 29 Sep 2006 01:57:56]
白花 > ( そもそもの経歴が近所の犬を拾ってきたのと大差ない。 しかも本人(?)何も喋らない。 雑多オブ雑多。 ) ……………………………。 ( 無反応。 強いて言うならば、視線が観察するような、昆虫のようなそれに変わったぐらいか。 これで毒ガスでも吐くくらいのスキルがあれば修行は完璧だろう。 ) [Fri 29 Sep 2006 01:49:22]
有毒少女 > …。えぇ、(でもべとちゃんとかいう相方は いません、とか、 …ちょっとある意味 ギリギリな感じのネタ。) …、…それはどうもありがとうございます。 (少々感じた動揺に、返答が 遅れ)(はい、と 答えて、手を離し スカートを整え 元の通り に。)   …(返された、 視線。  余りに強く向けられる それは、まるでアイコンタクトのようにも見えるかも しれない。 けれど、その実 なにも通じてはおらず。)  …、(職員の手前、 ずっと 見つめ合うこともできなく て。 申し訳なく思いながらも、視線は職員の方へと戻される。  そんな、帳簿を確かめている間の やりとり。)  …、(「毒の修行」との言葉には反応するけれど しかし、表にはなるべく出さぬよう に。 白と、職員との やりとりに、意識を 向け) [Fri 29 Sep 2006 01:47:42]
アルマ > ・・・・ああ、はいはいはいはい♪ドクちゃんですわねドクちゃん♪(ぽむ、と両手を合わせると、うんうんと頷きました。そして太ももの奴隷印をじぃー・・・)・・・・・・・・やぁん、セクシーですわー♪(いやーん♪と身体左右にぐーねぐーね)あ、もういいですわよ♪(ワンピースのスカートのことである。自分のスカートをぴらぴらさせつつそう告げた)・・・・・・・・・なんだか記載事項がものすごく少ないですわ・・・・おっぱいが大きい人には見えないインクで書いてあるのかしら・・・?(帳簿を眺めつつ、視線は白花と帳簿をいったりきたり。多少の毒性があるということは書いてあるが、自由に歩いている方も毒持ちで)・・・・・・毒の修行ですかー?(白花のぼー、とした表情を気にせず語りかけてみた。修行でどうにかなるのだろうか) [Fri 29 Sep 2006 01:39:23]
白花 > ( たまねぎ。 その単語が自分をさしているというのに、反応はない。 あるいはその単語が自分とは関係のないものであってまさか自分に対する評価であるとは思ってもいないのかもしれない。 ………閑話休題。 恐らくかなりの部分が白紙である白花の記録。 その毒性もなにもかも、調べられることなく放置されっぱなしだったから。 たいしたヤツではなかろうという判断で。 )( 少女の視線に、また、じぃいいいい。 ) [Fri 29 Sep 2006 01:29:12]
有毒少女 > …(姿勢を直せば、 ジャラ、と 硬質な音を立てる鎖。) …等級は一級、認識は「PG000」です。 名前はありません。 (伏し目がち に。 右手が躊躇いなく黒いワンピースのスカート部分を持ち上げて、左の太ももに印された奴隷印を露にする。 職員である相手に見えやすいよう 少し、足を動かし)   ……(職員が帳簿を捲っている間、たまねぎと表された白い花へ と。 ちらり、視線を。) [Fri 29 Sep 2006 01:26:50]
アルマ > よしよし♪・・・・ああ、確かえーと・・・・・・あれ、ええと・・・(有毒少女の顔を見て、ん?と首を傾げ始めた。一人でギルド内を歩けるということは、高い等級であることには間違いない。しかし、今ひとつ記憶から掘り出せない)・・・・・・ど、どちらさまでしたっけ?(あは?と首を大きくかしげながら問いかける職員。駄目すぎる光景)・・・・・・・・・た、たまねぎ人間・・・あでも、玉葱の匂いはしませんわね・・・たまねぎのキリバナ!(びし、と白花へと指を突きつけて、帳簿をばらばら――――。記録を探し出して読む)・・・・・・つ、次はこうは行きませんわ♪(見当はずれでした。書いてあった正しい種族をみてがっくりするのでした。何をしてるのやら) [Fri 29 Sep 2006 01:18:09]
白花 > ( 白花の視線もまた、ゆるりと向けられる。 というよりは、少女の視線に従ったようなものだった。 そこに白花自身の積極的な意思は見て取れない。 下手をすれば、その瞳に映っているかどうかすら怪しい。 ぼう、と棒立ち。 雑多も雑多だ。 ) [Fri 29 Sep 2006 01:12:24]
有毒少女 > (名残惜しげにも 見える、紅玉の視線。  ――― だめ、 と叱るような 睨む様子にも似た、険しい視線が返事のように)   … あ、 (上下する 喉を、焦った声をあげて追いかける視線。  …眉が、さがる)    ( けれど、 冷静さの残った部分は、 思考する。  「 舐めただけで毒と成ったならば 舌が痺れて、自分から吐き出したくもなっただろう 」  ――― と。 )  ……… (ならば 平気ではなかろう、か。 焦る心を、どうにか静めよう と。 しながら、相手を観察するようにじっと見つめ―――)   (   不意に、声が。)   …、 (視線は動いて。  …あぁ、見たことのある職員だ と。 …まさか辞めるだなどとは知らず。 状況ゆえ、怯えたよう 揺れた、肩は …驚きのせいと思われればいいのだけれど。)   …。 … こんばんは。 (職員の前だ。 立ち上がり、其方へと体を向け お辞儀の所作。) [Fri 29 Sep 2006 01:10:08]
アルマ > この通路とか陰鬱な壁とか、あ、あの柱はたしか誰だったかが吐いて――――(あちらこちらを見回しながら進むギルドの廊下。退職願は受理され、今日が最後の勤務。とても明るいとはいえないこの施設内に、こんな能天気な声が響くのは今日で最後――――というわけでもない。なぜならここは商業施設。お客としてくることも出来るからだ)・・・・・・あら?こんばんは♪(能天気極まりない様子で二人に向けてご挨拶。。いつでも日本晴れ) [Fri 29 Sep 2006 01:05:03]
お知らせ > アルマさんが来ました。 『さってさって――――』 [Fri 29 Sep 2006 01:00:37]
白花 > ( 引っ込められた手を視線が追う。 けれど舌は口の中に戻されてしまった。 そして、相手の言葉に反応せず、こくん、と飲み下してしまった。 ) ……………………………………。 ( 後悔する相手とは逆に、白花はしれっとしているものだ。 むしろ、頭の花は生き生きとしてすら見える。 そう、例えるなら―――満足げ。 再度舌を伸ばして、格子に顔を押し付ける。 美味しい、とでも言うように。 ) [Fri 29 Sep 2006 00:55:27]
有毒少女 > (顔、 が。 離れたなら、淡く安堵の息を吐き)    ――――― っ、 (…濡れた感触。 舐められたのだ そう認識すれば、慌てて手は引っ込められよう。) …っ、 …… はきだしなさい! (唾液を。)(触れる程度で、舐める程度で 効果があるとはわからなかったが わからないからこそ、ぞっとするような心地。 油断した。気を抜いて、馬鹿な事をした。 ―――ぐるり ぐる り。 渦を巻く、後悔。)  (少女から職員に話しかける事も、ほとんど事例のない事。なぜならそれは許されない事だから。 だから白い花の反応の 奇異さは、知れない。 …或いは、こんな様は珍しい等と、職員が独り言に呟くのならば知れたかもしれない けれど。   もし近くに職員がいたのなら、何事かとよってくるのではなかろう か) [Fri 29 Sep 2006 00:50:30]
白花 > ( 言われたとおりに、白は格子から顔を離した。 代わりに、といってはなんだが―――伸ばされた右手に舌が伸びた。 れろぉ。 )( 格子の冷たさを最初から感じていないように、これといった表情もないのに、れろお。 職員に聞けばわかるかもしれなかった。 白がこれだけ反応を返すことは滅多にない、ということに。 そして相手の行動を真似る、という行為もほとんど見られないことに。 或いは何か、共通するものを見つけたのかもしれないが。 ) [Fri 29 Sep 2006 00:39:53]
有毒少女 > (笑い声の止まったのは、別に 不満の色を見てとったわけではない けれど)  …、(笑い声。真似るような所作に 驚いたような視線が一瞬。そうして、冷たいのではなく どこか 温かみを帯びて、細められる目。)  ……やめなさい? 痛い でしょう。 (ジャラ――) (手首に枷のついた 右手を、頬のあたりへ のばし。 顔を 格子から、離さん と。)(―――そろそろ、格子の その冷たさに、身の震える時期でも ある。) [Fri 29 Sep 2006 00:35:49]
白花 > ( ぐにい。 しばらくおかしな顔のままぼう、と見やり、ずるり、格子から顔を引く。 心なし視線が不満げだったかもしれないが、恐らくは光の具合でそう見えただけだろう。 小さな笑い声をまねるように、肺を痙攣させるような引きつった笑いを。 それから、かさかさの唇を撫でて、もう一度、ぐにい、格子につっこんで変な顔に。 ) [Fri 29 Sep 2006 00:27:35]
有毒少女 > (――ならば、反応の乏しい子ども。 …頭の花から、キリバナだろうか、と  思考をめぐらせる程度。  …鉱石でないからこそ、瞬きの度に潤い 濡れて輝くさまは、無機物にはない美しさをそこに見るだろう。)  ……(同じよう、唇を動かして  けれど、舌の動きまでは真似ることなく。 寄せられた顔に、思考も何も無く、ただ反射的に顔を僅かに後ろにのけようか。 ……或いは、無意識下では何ぞ思ったのかも知れない が)   (―― ごん。)   ………。 (目をまぁるく して。 ぱち、り。 瞬く。 それは、数瞬で)   ――――― ぷ。 (格子によってつくられた オカシナ顔に、右手を口元に添えながら 小さく、ふきだした。) (くす くす、くす。 小さくもれる笑い声と共 微かに揺れる、肩。)  …なにがしたかった の? (笑い声は止んだけれど、 表情に 微か、笑みの気配を残したまま、窺うように首をかたげ。) [Fri 29 Sep 2006 00:23:45]
白花 > ( 例えるならばルビーだろうか。 美しくはあろう。 それが鉱石であれば。 なまじ瞳という生体の一部であるだけに、それが常時開かれているというのは、不気味だ。 )( 乾いた唇がゆるりと半開きになり、赤い舌が僅かに伸びる。 ぬらっとしたそれは白い顔の微動だにしない様に比べ、あまりにも生々しい。 まるで口付けでもするかのように顔を寄せ――――――ごん。 鉄格子に頭が挟まった。 ぐにぃ、と顔の肉が引っ張られておかしな表情に。 ) [Fri 29 Sep 2006 00:13:53]
有毒少女 > (――― もし、瞬きさえしないのであればきっと不可解げに再び眉を寄せていただろう が。 白い 花の、反応は如何だったろう)    ―――― … (頬に伸ばされた手。 反射的に、瞬きが一度為されたのみ で、触れるのだとしても反応はなく、  ただ、呼吸に肩が揺れ 枷のついただるい腕を 足を ダルさを和らげようと、意味なく微かに動かす程度。)  …、(相手が声を出さないならば、相手の行動を読み取る事のみに意識は働き)(動く唇を、視線が追いかける。 読唇ができるわけではない けど、 ……真似るよう、無意識に 少女の唇も 動く。 …声、無く) [Fri 29 Sep 2006 00:09:47]
白花 > ( 視線を一度も外さないまま、ただ問いかけに対して、鏡のように首をかしげた。 かしげるというより、ぐい、と押し倒したという表現のほうが正確だろうが。 そして近づいたところで、白は唐突にアクションを起こした。 す、と相手の頬に手を伸ばしたのである。 かさかさに乾いた唇を僅かに動かして。 ) [Thu 28 Sep 2006 23:59:10]
有毒少女 > (まるで 大人しすぎて反応の鈍い、幼子のよう。  或いは、癇癪を起こす直前の静けさか)  ……。 (静かなしずかな、 白い色とは対照的。 時折多く酸素を取り込まんと、深い呼吸に肩を上下させる黒い髪と服の少女 は。)   …喋れない の ? (声を返さない様に、そう 再び問いを 向ける、だろう。)  …、 (その結果、示された挙動に 軽く 傾げられる、首。 向ける視線は 不思議そうな色を薄く浮かべ)  (ジャラ ジャ ラ――)(鎖を引きずる音と 共。 格子へと近づき、 身を屈め 視線を、合わせよう。  ――― なぁ に。 と。そう、問うように) [Thu 28 Sep 2006 23:55:22]
白花 > ( 返事はない。 ただ、一度ぱちりと瞬きがあっただけだ―――いや。 その一度きり。 それ以前に、そいつは一切瞬きをしていなかった。 或いは、呼吸の動作すら。 再度声をかけるのならば、そいつはひた、と鉄格子に寄りかかるだろう―――というよりは、そこに鉄格子があるということを認識していないように、その向こうへといこうとするように。 ) [Thu 28 Sep 2006 23:42:22]
有毒少女 > (視界の中で。 揺れる、 ゆれる、  しろい、)   ―――― … (けれど 此方へと返されたそれは血色。 どくん、と、 …一瞬、鼓動の跳ねた気がした。 血色を見て、覚えたその感覚は、 驚きか、恐れか、 ――或いは歓喜。)   (しかし、執拗なまでに向けられた、 …向けられて いる、視線の意味を図りかね。 少女は、 軽く 眉を寄せた。)  ――― 何か。 (あるのか、と。 問うにしては、簡潔すぎる言葉を、 吐息混じりに。) [Thu 28 Sep 2006 23:39:04]
白花 > ( 向けられた視線に、ふ、と血色の瞳が見返した。 それは、コミュニケーション能力に著しい欠如の見られるその白にはかなり珍しいことだった。 じぃぃぃいいぃぃぃいぃいいい。 何を言うでもなく、本当に何の誤魔化しもなく観察していた。 まるで昆虫か植物のように。 じいいいいい。 ) [Thu 28 Sep 2006 23:30:23]
有毒少女 > (鎖に繋がれて 散歩を、する。 まるで犬のよう な。 ヒトガタの毒は、だるく重い足を 体を、休ませる為に その歩みを 止め。)  ……… ふ、 (壁に手を つき。 上体を少し 下へと、傾かせて 息を吐いた。) (…… そうして 頭の上がる 頃。 あがるとき。 己の黒い髪の隙間 左側の視界の端に、 白い、白い色が 揺れるのを捉えた。)  ――― … ( 気だるさも手伝って 茫、と。 視線を向けた。 揺れる、 しろい、はな。 ) [Thu 28 Sep 2006 23:27:28]
白花 > ( ある、檻の中。 それは雑多奴隷たちがもののように放り込まれた檻。 その鉄格子を前に、ぼう、と佇む白。 ひらひらと頭に花を揺らして、ぼう。 格子をゆするのでもなく、外へと手を伸ばすのでもなく、そう、それは鉄格子それ自体をじっと眺めていた。 奇妙で、奇怪な、イキモノだった。 ) [Thu 28 Sep 2006 23:18:36]
お知らせ > 白花さんが来ました。 [Thu 28 Sep 2006 23:12:38]
有毒少女 > (口枷は解かれ、重りは外され、 ―――けれど 今、毒を繋ぐ両手と両足の枷と鎖がそのままなの は。 少女が、いつも在る檻の外にいるから。 …ギルド内を歩きたいという申し出に、少し躊躇いを見せながらも 許可を得られた、その結果。)  ……… 。 (しばらく狭い檻の中でしか、歩く事をしなかった 少女の身に、鎖を帯びて体を動かすのは 辛いものがあるの、だけれど。) (時折 立ち止まり、休んで  息を吐き、  ――― それでも もうしばらく歩みたい と 。) [Thu 28 Sep 2006 23:10:16]
有毒少女 > (違う、元に戻ったのだ と。 反する思考がすぐに 浮かぶ。  けれ、ど。 静まり、鎮まった、それが正しいようにも 思う。 毒の少女も、他の奴隷たちも。)   ――― どちらでも いい  わ。 (市と、自身の意識の乱れる前と少しも変わらない 口癖は、けれど 微か、動揺の色を呈して) (”いつもどおり”の自分に戻ったその時 に。 じっとりと熱を孕み、少し汗ばんだ体に 喉を潤した 一杯の水は 酷く心地良く、また美味しかった。 ――水差しの中身は なんら、変わっていないはずなの に。) [Thu 28 Sep 2006 23:00:39]
お知らせ > 有毒少女さんが来ました。 『(―― 静か に、なった)』 [Thu 28 Sep 2006 22:48:30]
お知らせ > アルマさんが帰りました。 『”人が生きるこの世こそが煉獄よ”』 [Tue 26 Sep 2006 02:55:36]
アルマ > (ふと、くるりと振り向いて――――だれもいない廊下に向けて口を開いた) [Tue 26 Sep 2006 02:54:52]
アルマ > (奴隷ギルドの中を、一通り歩いて回る女の姿があった。陰鬱で、雑多奴隷などはまるで後世に作られる養鶏場のブロイラーのような環境。グレードが上がれば多少は環境がよくなるが、それでも陰鬱さは変わらない。半ば見納めとでも言わんばかりに廊下を巡った)・・・・・・ここは地獄だとか、酷いところだとか言う人がいますけど―――― [Tue 26 Sep 2006 02:54:28]
アルマ > ――――――――それから暫く後―――――――― [Tue 26 Sep 2006 02:50:31]
アルマ > ちょっと、気になる子が何人かいるんですけど――――ま、お客さんとして来れば様子は見られますわね♪というわけでいかがでしょう♪(今度は上半身を軽く右に傾けながら。さらに度が進むと左右にウィービングしながら迫ってくる。だから何) [Tue 26 Sep 2006 02:47:55]
アルマ > (「お前それは考えてるじゃなくてもう決まってると言わないか?」と、責任者が頭を掻いた。しかし女はそんな様子など眼にしていないが如く)特に申し送りするようなこともありませんしー・・・なんでしたら今からでも♪(あはっ♪といつもの笑み。とはいえ顔はいつも笑ってる。さらに僅かに違う笑みの形に変わって声が出るだけだ) [Tue 26 Sep 2006 02:42:05]
アルマ > (何がどうあろうとも、奴隷ギルドはれっきとした商業施設である。取引所である。ゆえに、その事務を行う場所はその一角にある。そこで責任者と向かい合う女の姿があった。女は職員で、責任者の椅子に座っているのは、かつては良く知った人物であったが――――今は知らない誰かであった)・・・・・・そうです。ええ。そろそろこちらを退職したいと思ってまして♪ええ。出来れば明日にでも♪ [Tue 26 Sep 2006 02:38:33]
お知らせ > アルマさんが入室されました。 『事務所にて』 [Tue 26 Sep 2006 02:33:57]
お知らせ > 黒霧さんが退室されました。 『(切に願う)』 [Tue 26 Sep 2006 00:00:41]
黒霧 > (     せめて躯が自由になれば     そんな叶わぬ願い     此所から出るには2つに1つ     生きて買われて行くか     死して処分されるか     出来れば自分は前者でありたいと) [Mon 25 Sep 2006 23:54:12]
黒霧 > (そう思って暫く見詰めていたものの     以外とすぐに飽きた     壁に繋がれていては何も出来ない     格子に近付く事も     躯を動かす事さえも     ままならない状態である)何時までこの状態なのだか……。(溜息が洩れた) [Mon 25 Sep 2006 23:41:12]
黒霧 > (職員か   それとも客か     此所からでは解らない     こちらに来るのか   来ないのかさえも     此所からでは解らない     ゆらゆらと揺れる影     何時まで飽きずにそれだけ見つめていられるだろう) [Mon 25 Sep 2006 23:14:38]
黒霧 > はぁ……。(手首を拘束する金属     外れないかと引っ張れども一般人となんら変わらぬ今では無理な様だ) ………… (誰か居ないもんか     なんて考えた     檻の外に視線を向けて     格子の向こうに揺れる影を見つめる) [Mon 25 Sep 2006 23:04:32]
黒霧 > (檻の中     壁に繋がれた状態     動ける範囲は限られている)あぁ……。(もう壁に爪を立てる事はない     それなのに     ボロボロになった爪の所為なのかついには手枷まで嵌められた) [Mon 25 Sep 2006 22:54:14]
お知らせ > 黒霧さんが来ました。 『(檻の中)』 [Mon 25 Sep 2006 22:50:28]
お知らせ > 黒霧さんが帰りました。 『(暇つぶしにその光景を見詰めた)』 [Sun 24 Sep 2006 15:49:33]
黒霧 > (檻の外に向けていた視線     檻の外に人の気配感じられなければ内へと動かして) ………… (同じ檻に入れられた他の奴隷達へと移した     先日まで己同様に幾分か気性の荒かった者も今は落着いているようだと心の内で思って) [Sun 24 Sep 2006 15:44:26]
黒霧 > (視線は檻の外に向けたまま     口許から手を離す     檻の外     人が通るならそれを見詰めていようか     人の姿見えぬならばこのまま     何も出来ぬ空間で暇を持て余す様に眠りにでも落ちてしまおう) [Sun 24 Sep 2006 15:27:30]
黒霧 > (それを見つめ     滲んだ血液が赤黒く固まった其所をチロリと舐める     痛みを癒す様に     付着した余分な血液を舐め取る様に     舌を這わせて) ………… (視線は檻の外へ向ける) [Sun 24 Sep 2006 15:10:17]
黒霧 > (相も変わらず檻の中     繋がれた鎖をジャラリ鳴らして、     伏した目を開く) ………… (最近では大分落着いたようで     もう壁に爪を立てるような事も無くなった     それでもまだ指先にはその行為の後が残っていて     傷が痛む) [Sun 24 Sep 2006 14:54:23]
お知らせ > 黒霧さんが入室されました。 [Sun 24 Sep 2006 14:48:31]
お知らせ > 有毒少女さんが帰りました。 『(枷から漏れるのは笑い声になりきらない、息のようなモノ)』 [Sat 23 Sep 2006 21:43:26]
有毒少女 > (別に被虐趣味はない。傷つけられるのがキモチイイわけじゃない。 だから、きっと、そう、 ―――だれかにされるんじゃなくて、じぶんでスルのがイイんだ。)    ( だれかとせっくすするよりも、ひとりでおなにーしているほうが キモチイイ。 それと とてもとてもよく似た意識。)  ………… 、 (それはきっと自分の中に常にあるモノで。紅い水とか、いや、それ以外でもなにかきっかけがあればきっともっと簡単に) [Sat 23 Sep 2006 21:40:47]
有毒少女 > (そう、口枷がなければ笑い出してしまいたかった。 気の済むまで笑って、わらって、 ――そんな自分が恐ろしいと思うのに)   (  あ あ  オ  カ  シ  イ 。 )     ―――― くふ。 (抑え切れなかった ワライ が、口枷の間から息として零れ出た。) [Sat 23 Sep 2006 21:32:33]
有毒少女 > (いうなればこの鎖も、重みも、枷も、全てが商品維持のためなのだろう。この檻の中に、自身を傷つけられるようなものが一切なくなったのも。 紅い水に狂って、笑いながら体中に赤を刻む自分。)  ―――― …、 (ふ と。くぐもった息が漏れた。 ぞくりとする。  にしゅるいのいみで。)  (恐ろしいと思うと同時に、 た の し そ う と、認識する思考。   ――唇が変に歪むのは、きっと口枷がなければ笑みを形作っていたのだろう口の端。) [Sat 23 Sep 2006 21:26:52]
有毒少女 > (気持ちはヘンに高揚していたが、性欲ばかりが欲望ではない。自分は、眠り続ける事が多くなったように思う。普段は諦観ながらも、一級奴隷として振舞っていた その演技、…簡単に言えば、気を張っていたのだろう。それが全く欠落して、堕落していた。 どう扱われようと文句は――普段とは違う意味で、出ようはずがなかったが それでも残っている理性の中で、口枷のせいで飲み込みにくい唾液が、シーツにシミをつくるのはみっともなくて少しイヤだと思った。) (だからといって、 しなないからはずしてください 等と言って効果があるものかどうか。) [Sat 23 Sep 2006 21:14:43]
有毒少女 > (檻の中にいるばかりで 力も体力もなく、動きも鈍い自分は鎖と枷で十分動きが制限される。 それらが暴れないようにするためのものなのか、それとも檻に入ってきた職員に襲い掛からないように――性的な意味で――するためなのかはわからなかったが。 …口枷は、多分 舌を噛まないようにするためなのではないかと思った。)  ………。 (死にたい と。それが己の欲望なのだと思われているのだろうか。ベッドに茫洋として横になりながら、ただ思考のみが淡々と流れていく。) [Sat 23 Sep 2006 21:06:00]
有毒少女 > (―――自分は と、いえば。 元々、ギルドの外には出ないから、雨を浴びる心配はない。食事も、一級奴隷としてそれなりに気をつけられてはいるだろう。) (けれど 自身の身を戒める、重さが。あくまで「それなり」のレベルであろう事を示していた。 …食事、飲み水、体の洗浄等。水を使う機会はいくらでもある。それらすべて浄化されたモノを使用しているとは考え難い。――あるいは、特級奴隷なら違うのかもしれなかったが、自身にギルドの内情は零れ話でしか知れぬ事。)   ―――― … (両手の間の鎖と、両足首の間の鎖が更にもう一本の鎖で繋げられ 右足首からもう一本のびた鎖の先に、成人男性の手のひらほどの鉄球がひとつ。 …それから、口枷) [Sat 23 Sep 2006 20:56:35]
有毒少女 > (騒がしいのは 檻のソトの世界ばかり。 移り変わっていくのは。変化のあるのは。 この、格子のソトの世界ばかり で。 自分のいる内側は、変化に欠けている。  ――けれどギルドの中は、常ならず騒がしい。奴隷は皆どこか、興奮した様。)  ――――― (それは 紅い水の影響なのだ と。 職員だか客人だかが いつだったか、ぼやいていたのを この耳は、聞いていた) [Sat 23 Sep 2006 20:40:33]
お知らせ > 有毒少女さんが入室されました。 『( ――― 茫。 )』 [Sat 23 Sep 2006 20:31:54]
お知らせ > マキナさんが帰りました。 『( 瞼を伏せる。今暫しの休息の為に。)』 [Fri 22 Sep 2006 01:31:04]
マキナ > ( 毒されたものを取り込んで、その瘴気が箱の中に流れ込む。そして暴れだすものを制し続けていれば、己に溜まった毒気も抜けきるくらい、ぐったりと披露して眠りに就く。 ――…目が覚めれば、体力保持の為に食事を取る。こんな繰り返しで延々と。そろそろ、体の方がどうにかなりそうな気がしなくも無い。それでも、子供が宝物を一人守ろうとするように。腕が冷たい鉄の箱を強く、抱え込んで。) [Fri 22 Sep 2006 01:30:52]
マキナ > ( 正直、数日分の記憶は曖昧。うろ覚えと言うよりは、余裕が無かったというべきか。 ――…甘かったのは己。幾ら外界が騒がしかろうと、箱の中には届かないのだから。心を沈めて、静めて。時の流れるのを待てばいいと思っていたが。 箱の中には届かずとも、それを制する己は脆弱な一固体に過ぎない。内部に触れる資格を持つ者が毒されれば、毒は箱の中にまで及ぶ。 おかげで、出たがって暴れる輩を制するだけで、体力も気力も使い果たす始末。 起きている時、眠っている時。その区別も曖昧。息遣いで、顔伏せた箱が僅かな温みを持つのが、生きている証と知らされるような。) [Fri 22 Sep 2006 01:00:49]
マキナ > ( 指先が白くなる程に力を篭めてみても、鉄には傷の一つもつかない。爪が悪戯に表面を掻いて、軋む痛みと、嫌な音。) ――…沈め 静かに、鎮……に、 …は――…。 ( 閉じた箱。世界から何処か隔絶されながら、世間の情勢と密接に繋がった檻の中。出される水が薄赤いものに変わってから、この中においても騒ぎは増えていた気がする。大概は、暴れすぎたモノが何処かに引っ張って行かれて、戻らない。ソレでおしまいだったとはいえ。 ――…己とておかしな気分になる事はあった。単に、暴れるだけの体力が無かっただけの紙一重。) [Fri 22 Sep 2006 00:43:37]
マキナ > ( 乱れた紫銀の陰から僅か覗く顔色は、紙の蒼白。具合が悪いというよりは、精根尽き果てた後といった様子。病のモノが発生すれば隔離なり治療なり、それなりの手段を取るギルド側が立ち入らないのは、それが単なる疲労であると知っている為か。) ………は……。( 息遣いが喉に絡む。ざらつく空気に、また膝上の箱が蠢いた気がして。箱の側面に爪を立てる。) [Fri 22 Sep 2006 00:32:41]
マキナ > ( 随分。そして、今だって随分と。 ――…二級奴隷の檻の一つにて、ぐったりと頭を垂れる姿がある。鉄製の箱を膝の上に置き、背中も丸めて全身で包み込むような姿勢で。バラバラに乱れた髪が蛇のように床を這っていた。) [Fri 22 Sep 2006 00:26:21]
お知らせ > マキナさんが入室されました。 『( …息苦しかった。)』 [Fri 22 Sep 2006 00:25:09]
お知らせ > セラさんが退室されました。 『(とりあえず・・・色んな意味で大変かもしれないと思った)』 [Thu 21 Sep 2006 21:26:14]
お知らせ > 氷桜さんが帰りました。 『………さて、今月残り……どう過ごすかな』 [Thu 21 Sep 2006 21:25:32]
セラ > あ・・・・え?・・・わかった。うん・・・ ( 少女の言葉に、とりあえずおとなしく頷いて答えるも、頭の中にはくえすちょん ) ・・・。( なんなんだろう、このよくわからない二人。と内心思うも、黙ってついていった )  [Thu 21 Sep 2006 21:11:08]
氷桜 > (少女は「……一つだけ注意を、炊事場には絶対に近づかないようになさって下さい。あそこは主にとって聖域のようなものです」と付け加える)………何をしてるクズ、早く来い(男の声に「……唯今」と答え貴女を促し男の下へ)(この二人は屈折してまス、捻じ曲がってまス、特に男……とこれは背後) [Thu 21 Sep 2006 21:09:17]
セラ > ・・・ああ・・・ ( 相手についていき、戸をくぐった ) ・・・・よろしくな。  ( 深々と頭を下げる相手に、端的にいい ) [Thu 21 Sep 2006 21:05:38]
氷桜 > (貴女の答えの意味を知ってか知らずか暫し動かなかったが)……行くぞ(貴女を促し戸をくぐる。貴女が戸口まで来るとジャンクは貴女にこう告げるだろう「……セラ様、先程紹介に上がりましたジャンクと申します。今後宜しく願います」そして深々と頭を下げる) [Thu 21 Sep 2006 21:03:41]
セラ > ああ・・・そうなのか・・・。( 言ってることがよくわからない。服は服だ、と思いつつも、並べて歩けないものはきっと歩けないのだろう。と、判断し ) ・・・わかった・・・。( と、つぶやいて ) [Thu 21 Sep 2006 20:57:24]
氷桜 > (貴女の答えに足を止め)………お前がよくとも俺が困る、あのクズと並べて連れて歩けん(そう言ってジャンクを顎で示す―少女の格好は剣を扱うためにフリルなどは出来るだけ排してあったが従僕には似つかわしくない黒を基調としたゴシック調のものだった) [Thu 21 Sep 2006 20:56:20]
セラ > (その光景を、ただじっと眺める。女の名前を教えられれば頷いて) ・・・わかった。ジャンクだな。 (と、答えよう。)・・・服、別に・・・このままでもいいが・・・  (そういうところには無頓着らしく、何故だろうという顔で呟き) [Thu 21 Sep 2006 20:51:45]
氷桜 > (「………主、手続きが終了しました」従僕の少女が戸口に立つ)………今行く(少女に返し再び貴女に向き直る)……それと、アレの名前はジャンクだ、間違えるな(そう言うと貴女に背を向け戸口へ向かう)……先ずは服を買わねばな [Thu 21 Sep 2006 20:47:17]
セラ > ひおう・・・わかった。ひおう・・・な。 ( 言葉には言い返す。覚えるように、確認するように ) ・・・・・わかった。 ( 威圧的に命じられてると思いつつも、その条件を飲み込んだ。そして、彼についていくだろう )  [Thu 21 Sep 2006 20:43:22]
氷桜 > ………セラか…………氷桜と呼べ、敬称は好きに付けろ(貴女の答えにまた目を閉じて反し)………それと、俺を主とは呼ぶな(深紅の双眸を開きやや威圧的に命じる) [Thu 21 Sep 2006 20:41:56]
セラ > ・・・そうか・・・珍しいやつ。 ( 相手の面倒そうな言葉に一言 ) ・・・・そうか。世の中、面倒そうだもんな。 ( そう、相手にかえそうか。他人事のように ) ・・・・ん?・・・名前・・・セラ。 ( そう、短く言えば、相手を見上げて ) ・・・・お前は、なんて呼べばいい? ( そう、尋ねよう ) [Thu 21 Sep 2006 20:37:57]
氷桜 > ……お前には下らん話も俺にとっては娯楽なんだ(面倒臭そうに返すが)……あのクズと師以外で下らん社交辞令を挟まん会話も久しかった(と、付け加える)…………ふん(礼には鼻で笑うように短く発したものだけで済ます)…………ああ、名前を聞いていなかった [Thu 21 Sep 2006 20:35:34]
セラ > ・・・何も、聞かせていないぞ・・・?( たいした話など・・・。と付け加えて呟くだろう ) ・・・・ん、わかった・・・言わない。 ( 言うなといわれれば、頷いて約束しよう ) ・・・・ありがとう。 ( 無表情な相手にもう一度、そう、お礼をいうだろう ) [Thu 21 Sep 2006 20:30:45]
氷桜 > ……まぁ、中々面白い話が聞けた礼でもあるがな(再び礼服のボタンを填めるが先程よりも更に崩れていた)……ああ、そのクズには言うな、教えていない(そう言った男の顔は相変わらず無表情で、相変わらず双眸は見開かれていた) [Thu 21 Sep 2006 20:28:44]
セラ > ・・・あ・・・・。( 相手の肌に埋め込まれたものを見て、目を見開いた。少女の右腕には、形や色は違えど、同じものがある ) ・・・・一緒、だったのか・・・ ( そう、呆然と呟いて、あなたを見るだろう ) [Thu 21 Sep 2006 20:22:48]
氷桜 > (誰もいない事を確認し、何を思ったか礼服の前を肌蹴る)………同族のよしみだ(そこには白磁の如き肌から血の如き深紅のカーバンクルが覗いていた) [Thu 21 Sep 2006 20:19:21]
セラ > ・・・ああ、うん・・・ ( 思い出したように呟く相手に、なんだ・・・と思いながら呟いて。先を聞こうとし) [Thu 21 Sep 2006 20:13:20]
氷桜 > …………そうだ、先程お前を出す理由を聞いたな(貴女の礼には反応を示さず思い出したように呟く) [Thu 21 Sep 2006 20:11:05]
セラ > (檻から出された ) ・・・・・・ありがとう。( 巾着を少女に取られるまま、彼女は男を見ていた。そっと一言、呟くだろう ) [Thu 21 Sep 2006 20:08:46]
氷桜 > ………外してやれ(監視役の男に貴女を解放させる)……クズ、手続きを済ませて来い(「………失礼」男の言葉に少女は貴女から巾着を取り監視役の男と共に部屋を出る) [Thu 21 Sep 2006 20:06:05]
セラ > (相手の言葉に、確信する。ああ、冷たいやつだな、と。) ・・・・どうせ一人じゃ生きられない身。連れて行ってくれるなら、行く。 ( 淡々と言えば、じっと相手を見つめたあと、そっと巾着に手を差し伸べ、その袋を掴んで、これをどうしたらいいのか・・・と、困惑した顔で眺めている ) [Thu 21 Sep 2006 19:53:08]
氷桜 > ………ちッ、今日は厄日か(貴女の言葉に男は小さく舌打ち席を立つ)……俺の主義だ、家には連れて帰る。…給料は出ない、罰則は監禁若しくはルーンを刻む………それでも来るか? [Thu 21 Sep 2006 19:49:42]
セラ > ( 男の顔。面倒そうな。それを見て、内心落胆した。嗚呼、こいつはきっと冷たいのかもしれない。と ) ・・・とれていない。 ( 問われたことには首を振り、先ほどと同じくらいの淡々とした口調で答え、そして貴方を見上げるだろう ) 面倒なら、いい。無理にとはいわない。 ( ヒトのお荷物に無理やりなる気は無いというように答えて) [Thu 21 Sep 2006 19:44:12]
氷桜 > (男は貴女の台詞にあからさまに面倒臭そうな表情を浮かべる)………クズ、お前は人手が必要か?(クズと呼ばれた少女は暫し考え「………少なくとも掃除をするには私では時間がかかりすぎるかと」と答える)……………その老人とやらと連絡は?(これが最後の抵抗だろう、男は渋々と言った様子で貴女に問う) [Thu 21 Sep 2006 19:41:40]
セラ > ( 相手の言葉に、益々怪訝な顔をする ) ・・・・・でも、私はここを出ても、元の場所には帰れない・・・道が、わからない。 ( そう、言うだろう。初めて、どうしたらいいのかわからないといったような戸惑いの表情を浮かべて ) 出すならせめて・・・一人にしないでほしい。 ( と、ぽつり・・・口にした。じっと相手を見つめて、様子を窺おうとして ) [Thu 21 Sep 2006 19:35:23]
氷桜 > ……暇つぶしだ、他に理由など無い(男はまた気だるそうに答える)…食事の準備以外で俺の唯一の娯楽ともいえるか(また粗末な椅子に背を預けた男に傍らの少女は「………所持金を考えて行って欲しいものですが」と苦言し)……黙れクズ(相変わらず気だるそうに貴女を見詰めたまま少女に返す) [Thu 21 Sep 2006 19:30:43]
セラ > ・・・?? ( 巾着が投げられた。中には硬貨。思わず、すくっと起き上がった。そして、相手をじっと見詰めるだろう )―――・・・どうしてだ? ( 何故、自分にそこまでするのかが、わからなかった。不思議そうに、そう質問をぶつけるだろう。巾着ではなく、貴方を見つめて )  [Thu 21 Sep 2006 19:25:49]
氷桜 > ………これは俺が捨てたものだ(そう言って貴女の足もとに巾着を投げる)(床に落ちた巾着からは硬貨が零れ落ちた)……お前はそれを如何しようと自由だ、自分を買うか誰かに買われた際に何かを買うか(相変わらず椅子に座ったまま見張りの男を指差し)…ギルドとは話はついている…尤も、また捕まったとしても俺は一切関知しない [Thu 21 Sep 2006 19:21:35]
セラ > ( 相手の呟きには疑問を感じることなく、そのまま地べたに這い寝そべったまま ) ・・・・・・・。 ( どうしたい? と訊かれれば、少女は初めて困った表情を浮かべるだろう。怪訝にも似た顔 ) ・・・・出たい・・・ ( 思いつくのは、それくらいだった。とりあえず、出れればいい。と。一言だけ、呟いた ) [Thu 21 Sep 2006 19:17:14]
氷桜 > …どこも治安は似たようなものか(男が呟くとほぼ同時に少女が見張りの男を連れて戻ってきた)……さて、これが最後の質問だ、お前はどうしたい? [Thu 21 Sep 2006 19:14:52]
セラ > ・・・私は、牛の世話などしたことが無かった。家にいただけ・・・ ( 相手の言葉に、じっと、そう返すだろう ) ―――・・・ツェカンの山から・・・ちょっとだけ歩いて外に出ようとしたら・・・後ろから・・・ ( 淡々とつむぐ言葉。しかし、確かそうだったような・・・という曖昧さを含んだものもちらりと見えるような言い方をして。歩いていく男を視線では追わずに、そっと、俯いて眠そうに目を細める ) [Thu 21 Sep 2006 19:10:27]
氷桜 > …怠惰故か、酪農を営む者にしては面白い理由だ(男はまるで娯楽の無い者が熱中するものを見つけたように一人言つ)…それで?どのような経緯で攫われた?(傍らの少女は虚空を見詰めながら何かを数え先程見張りをしていた男が消えた方へ歩いていく) [Thu 21 Sep 2006 19:05:25]
セラ > ・・・外に出るのが、めんどくさかったから。 ( 相手の目をじっと見つめながら、そう返すだろう。相変わらずな口調で。しかし、その瞳の色は明らかに貴方への興味を持っているようで ) [Thu 21 Sep 2006 19:00:40]
氷桜 > …何かの病か?それとも身を隠していたか?(男は相変わらず質問を投げかける、表情の無い顔からは気だるそうな気配は消えていた) [Thu 21 Sep 2006 18:58:32]
セラ > ( 静かに答えた。少女の様子などに、此方も気になってはいないように。まっすぐに、男を見詰めて ) [Thu 21 Sep 2006 18:54:16]
セラ > ( 相手の言葉には、何でこいつは質問ばかりするのだろうか、と驚くような顔をしつつ ) ・・・・わからない。じーさんとしか、いっしょにいなかった。家から外にあまり出なかったから。 ( そう、 [Thu 21 Sep 2006 18:53:45]
氷桜 > ………同じ酪農家か(男は再び目を閉じる、遠く離れた土地に思いを馳せるように)………他には?その老人の知り合いもいただろう、交友が合ったのはその老人だけか?(男はだんだん饒舌になり傍らの少女は男に見えないよう横を向いて溜息をつく「あ〜あ」とでも言うように) [Thu 21 Sep 2006 18:51:46]
セラ > ( 質問をされれば、ん・・・と少しもぞもぞと体を動かして ) ・・・牛の世話してた。よく、笑うやつだった。 ( 多くは語らない。言語を知らないのか無口なのか。つぶやくように、返すだろう。あなたの目を見つめながら ) [Thu 21 Sep 2006 18:47:41]
氷桜 > ……ではその老人の事を話せ、何をしていたか、どんな人物だったかを(相変わらず気だるそうな問いかけだったが背もたれに縋ることはなく前傾姿勢で両の太腿に肘を乗せ右手は顎を支えていた) [Thu 21 Sep 2006 18:45:26]
セラ > ( 相手の言葉に、怪訝そうな顔をした。最後に覚えているもの・・・ ) ・・・・ごはん、くれたヒト・・・村の、じーさん・・・。 ( そう、一言だけ。眺められれば動じることなく見つめ返していた。紫の瞳で ) [Thu 21 Sep 2006 18:41:20]
氷桜 > (貴女の答えに一瞬男は落胆した様だが―どうやら一寸変な人のようでス―同時に興味も持ったようだった)………今まで一人で生きてきたか?一番最後に覚えている者は?(再び訊ねるが男は一度目を閉じた時を除いて一回も瞬きせず貴女を観察するように―実際観察しているのだろう、眺めていた) [Thu 21 Sep 2006 18:38:04]
セラ > いや・・・いない。もともと・・・いないのかもしれない。そのほうが、あってる・・・・ ( いなくなったというより、いない。というか、覚えていないのだ。淡々と尋ねられれば、此方も淡々と冷静に説明するだろう ) ・・・ひとりだ。ずっと。 ( そう、続けて淡々としゃべった ) [Thu 21 Sep 2006 18:33:29]
氷桜 > ………死んだのか?(男は貴女の台詞に興味を示したようだ)………病か、飢えか………それとも殺されたか?(相変わらずの無表情で男は貴女に答え難いだろう事を淡々と訊ねる) [Thu 21 Sep 2006 18:30:50]
セラ > ( 深紅の瞳に、じっと見入るように見つめ返すだろう ) ―――・・・いなくなった。 ( 家族は、ときかれれば、そう、淡々と答えようか。貴方を見つめたまま ) [Thu 21 Sep 2006 18:26:36]
氷桜 > (男は貴女の台詞を反芻するように暫く目を瞑る)…………酪農か(白磁のような瞼が開かれると再び気だるそうな深紅の双眸が貴女を見据える)…………家族、それに準ずる者は? [Thu 21 Sep 2006 18:24:14]
セラ > ( 尋ねてきた相手には、こくんと寝たまま頷くだけの反応。だが、視線は貴方に向いている ) ―――・・・牛の世話。ミルクを作ってるところとかにいた。 ( 質問されれば、淡々と言葉を返すだけ。だが、その目はだんだんと、貴方に興味を持っているだろう ) [Thu 21 Sep 2006 18:20:55]
氷桜 > …………ツェカン?(顔色一つ変えず鸚鵡返しする男に傍らの少女が「………山脈地帯の酪農と農業を中心とした小国です」)…………此処に来るまでは何をしていた?(親切に教えた少女には一切の反応を示さず再び貴女に問いかける) [Thu 21 Sep 2006 18:16:28]
セラ > ( 何故此処にいる、と相手は問うた。正直、ここまできたのもほとんどつれてこられた状態なのでわからないというのが事実。 ) ・・・・わからない。 攫った、らしい。 ( 他人事のように、つぶやいた。じっと、相手を見つめながら ) ・・・ツェカンに、いた。 ( ぽそり、告げるだろう。言いにくそうにするわけでもなく、伝えようとするわけでもない。訊かれたから答えるという ような雰囲気で ) [Thu 21 Sep 2006 18:11:55]
氷桜 > (男が此処に来て始めて発した言葉はそれだった) [Thu 21 Sep 2006 18:08:23]
お知らせ > 氷桜さんが来ました。 『…………お前は何故ここに居る?』 [Thu 21 Sep 2006 18:07:52]
セラ > ―――・・・・。 ( 瞬きもせずに前を見たままの相手。なんだろう、こいつ。というように、怪訝な顔ではなく、寧ろ興味が湧いた方。益々黙ったまま、じっと相手を見つめている。別にしゃべることもないし訊くことも無いから訊かないのだが。) ・・・なんだ・・・? ( ようやく彼女は口にした。一言。警戒しているわけでもなく、そこにずっといて前にいたから気になっただけ、とでも言うように。ぽつり、まるでつぶやくようにあなたに尋ねるだろうか ) [Thu 21 Sep 2006 18:06:10]
少女を伴った男 > (監視していた男は銀髪の男を「氷桜様」と呼び用向きを尋ねるが聞かれたほうは相変わらず気だるそうに瞬きもせず前を見ているだけだった)(その代わり少女が「……………何時もの気まぐれです」と答え男は一瞬またかと言うような顔をしたがごゆっくりといい下がった) [Thu 21 Sep 2006 18:02:28]
セラ > ( 腰を下ろした相手。そして、少女。監視者は態度をころっと変える。お客さまに見せる、顔。 )  ―――・・・・? ( その光景を、ただじっと見ていた。興味があるから見ている、とでもいう風に。寝転がったまま、表情ひとつ変えずに。ただ、その瞳だけはまっすぐに、その男を見つめているだろう ) [Thu 21 Sep 2006 17:56:34]
少女を伴った男 > …………椅子(気だるそうな口調で、しかしぞんざいな態度で少女を見張っていた男に椅子を求める)(男が隅にあるみすぼらしい椅子を示すと少女に手振りで命じ持って来させ、腰を下ろした) [Thu 21 Sep 2006 17:53:25]
お知らせ > 少女を伴った男さんが来ました。 [Thu 21 Sep 2006 17:51:13]
セラ > ―――・・・・。 ( 嗚呼、人か・・・。と、いうように、二人の人間をただ寝転がったまま見ていた。じっと、動くから興味を持ったというような動物のように。買ってほしいと媚を売るような視線でもなく、どちらかというと、あいつらはなんだろう、というような、瞳で。彼らを見ているだろう )  [Thu 21 Sep 2006 17:49:14]
足音 > (暫く足音は続き、やがて暗がりから気だるそうな足取りで背の高い銀髪の男が表れ、それに送れて十代前半らしき少女が現れる) [Thu 21 Sep 2006 17:46:51]
セラ > ( 監視のヒトはわなわなと、眉間に皺を寄せている。こんなやつの相手してられんというかのように。だが、少女はなんだ?と、まったくわかっていない様子で怪訝な顔をした ) ん・・・?( 足音に耳を傾ければ、耳だけ反応させ、そっと寝転がったまま ) [Thu 21 Sep 2006 17:43:43]
足音 > (やや歩幅の大きな足音と、それに遅れまいとする間隔の狭く歩調の早い足音が床に転がる貴女に近づく) [Thu 21 Sep 2006 17:43:40]
セラ > ・・・ど、れい・・・か・・・そうか・・・。 ( 奴隷だからだよ、と荒く言われれば、あたかも普通のようにその言葉をそのまま飲み込んだ。が・・・ )  ―――・・・・・・・・。 ( 再び目を閉じた。なんかどうでもいいらしい。監視のヒトも苛々していることだろう。そんなこと本人はまったく気づいてもおらず ) ―――・・・。 ( だが、叩かれたりひどい目に合わされたりしていないわけではない。少女の体には、痣がたくさん残っている。ただ、バンクルということで、結構へっちゃらだったり。まあ、痛いが ) ・・・お前たちは、殴ったりするのが好きなのか・・・? ( とか、真面目に悪気もなく質問してしまうのはこの子がおばかだから ) [Thu 21 Sep 2006 17:39:20]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『(カツカツと床を打つ二つの足音が近づく)』 [Thu 21 Sep 2006 17:39:13]
セラ > なあ・・・いつまでここにいればいいのだ? ( とか、普通に尋ねてみる。奴隷として売られているなんて微塵も気づいていないらしい ) ・・・買ってくれるまで・・・? ふぅん・・・買えるのか・・・ ( そこで納得するのか?!というようなところで納得し、別に大して驚く様子も悲しむ様子もなく ) ・・・なんでここまで連れてきたんだ? ( などと質問する始末。どうやら監視のヒトも相当苦労しているらしい ) [Thu 21 Sep 2006 17:31:41]
セラ > ( そして、突然ぱたっと目を覚ました。ぱちりと、そのまま目を開けて。瞬き数回。きっと、眺めていた監視役はびっくり ) ―――・・・ごはん、まだか・・・? ( 監視役のヒトに、そう普通のように尋ねるところが、何かがおかしいと思う。が、本人はそれが普通 ) ・・・そうか・・・まだこないのか・・・ ( まだこないといわれたらしい。まあ、しょうがないかとあっさりした様子で、ぱたっと寝転がったまま ) [Thu 21 Sep 2006 17:26:56]
セラ > ( 結構怖いこといってる?! というか、背後は最近液晶画面の前でよく土下座してるというのはここだけの話 ) ・・・・ぐぅ・・・・ ( あきれ返るくらい、とても気持ちよさげに眠る。挙句の果てには微妙にちいさないびきまで掻き始めた ) [Thu 21 Sep 2006 17:24:16]
セラ >  ・・・ん・・・羊の丸焼き・・・ ( [Thu 21 Sep 2006 17:22:49]
セラ > ( そして暇つぶしにコロコロコロ・・・と横に体を転がしてみる。・・・が ) ( ゴツン!! ) ?! ( 牢の鉄格子に、頭をぶつけた。目を見開く ) ・・・・・いた・・・・い・・・ ( ぼそっとつぶやくも、彼女は再びぐぅぐぅ寝始める。しかも、とてもリラックスしたような状態で、すぅすぅと。きっと監視しているヒトも呆れ返っていることだろう ) [Thu 21 Sep 2006 17:20:07]
セラ > ん・・・ ( ぐぅぅ・・・と、おなかが鳴った。思わず、眠そうにだが声を漏らす。そして ) ・・・ごはん・・・ ( むにゃむにゃ・・・。まあ、そのうちくるだろうとか思っているのだろう。攫われた割には危機感ゼロ。とにかく眠い。眠い。眠い。ここがどこかということも、実はあまり興味がなかったりする。とにかく、眠れるから、いい。らしい。 ) ―――・・・・んん・・・・ ( 寝心地の一番いいところを探すように、彼女は寝返りを打った ) [Thu 21 Sep 2006 17:15:55]
セラ > ( 連れ去られてから、何日が経過したのだろうか。よく、わからない。時間の感覚がなくなってしまうくらい、ここにいる ) ――――・・・・・・。 ( 少女は、横たわったまま。何の抵抗も、何の反応も示さないまま、冷たい地面にその体を倒して寝ている。眠っているわけではない。もう、眠るのにも少し飽きてきたくらいだ ) ―――・・・ふぁぁ・・・・・ ( それなのに、なんと緊張感のない欠伸。口に手を当てることなく、大きな欠伸をそのまますると、むにゃむにゃと眠そうにして・・・ぐぅぐぅねる。 ・・・結構、たいした度胸かもしれない。 ) [Thu 21 Sep 2006 17:12:26]
お知らせ > セラさんが入室されました。 『( 牢の中 )』 [Thu 21 Sep 2006 17:09:08]
お知らせ > 黒霧さんが退室されました。 『(そして意識は闇に沈めて)』 [Thu 21 Sep 2006 02:07:27]
黒霧 > (さぁ     何時迄も暴れていてはその内巡回に来た職員に鞭を食らう事になるだろう     そうなる前に自分だけでも大人しくしていようか     少しずつ落着いて来た思考に深く息を吸い   吐き出す) [Thu 21 Sep 2006 01:51:19]
黒霧 > うぅ……(項垂れ奥歯を噛み締め     視線だけを同じ檻に入れられている奴隷達に向ける     少し遠巻きに見て居るもの   いつもより余計に騒ぐもの   本能のままに赴くままに身体を重ねるもの     そんな様子を見ながら頭を抱える) [Thu 21 Sep 2006 01:20:20]
黒霧 > (左右に頭を振って     首輪に手を掛ければ引き千切ろうとして     それでも刀が無い今   力量としては普通の人間となんら変わりは無く     こんな事なら人間に名を明かしていた方がマシだったろうかと     今更ながらに後悔した) [Thu 21 Sep 2006 01:05:30]
黒霧 > う……はぁ……はぁ……(目を見開いて     背後に有る石の壁を掴む)はぁ……はぁ……はぁ……(此所数日で壁には紅い筋が幾つも付いた     それと同じにコレの爪も削れて     指先からは血が滲む) [Thu 21 Sep 2006 00:55:39]
黒霧 > (此所で気を抜けば本当に刀の姿に戻りかねない     それはそれで刀を取りかえす機会が出来ていい事なのだが……     そうなれば次に人の形態をとれるのは何時になるか解らない     百年後か   それとも千年後か     解らなければそれだけは回避したい) [Thu 21 Sep 2006 00:45:27]
黒霧 > (本日は突き抜けるような紅い夜空     雨の日よりは幾分かマシとは言えやはり蓄積された欲に本性を隠す事がやっとの様だ     別に本性を隠している訳では無い     ただ本体に戻るのが面倒なだけ)……う…ぅうう……… [Thu 21 Sep 2006 00:34:59]
黒霧 > (   ガリガリ   と繋がれている壁を爪で掻く     もがく様に     何度も何度も     掴む様に石の壁に爪を立てる     外の様子など知る由も無く     紅く晴れた空に   紅く垂れ込める雲に   血の様に注ぐ雨に     ―――身体が疼く) [Thu 21 Sep 2006 00:28:46]
お知らせ > 黒霧さんが入室されました。 [Thu 21 Sep 2006 00:22:56]
お知らせ > 紅鴉さんが退室されました。 『 鴉は再び、血に染まる――。 』 [Sat 16 Sep 2006 01:04:25]
紅鴉 >  ----- えぇ、 悪い話ではないと思うのですが?貴女にとっても、そして、私にとっても … ( 頷き、 琥珀の双眸見据え返す、暗紫色。 貴女の返答には 笑みを浮かべる。 )  交渉成立、ですね。 ( --- 渋々といった風に サインを済ませる様子眺めていると、程なく扉が開かれた。 )(  鴉は 貴女の言葉に頷いて---  ) [Sat 16 Sep 2006 01:02:09]
お知らせ > ラミアさんが退室されました。 『死神と杯を交わす日夢見て』 [Sat 16 Sep 2006 00:48:59]
ラミア > 私が…なるほど、君は自由を手にして私は杯を交わす友達が出来る、というわけだね? ( 琥珀色の瞳を細めて、青年の目を見つめる。赤銅色の髪を片手でかきあげれば、頷いて悪戯めいた笑みを浮かべた ) いいよ。私も君には興味があるし、妙な趣向を持った金持ちに君が買われるというのはしのびない。 ( 腕を組み、そう述べれば入り口の前を行ったり来たりしている職員に声をかけてこちらへ来るようにと手招いた ) 彼を貰い受けたいのだけど。 ( 物臭そうにやってきた職員に暗紫の瞳の青年を指し示せば、間もなく先ほどよりも喜々とした声で職員から返答が返される ) 書類にサイン?随分と面倒なことをするのだね。 ( 書類へとサインが必要だと言う職員を見下ろして、眉間に皺を寄せるも仕方ないとため息をつけば、職員が檻の鍵を開けたことを確認してから先に行っているようにと指示。立ち去る職員の背中を見送った後に青年の方に向き直れば ) さ、死神さま。外の世界へようこそ。 ( 牢の扉を開けば、少屈んで籠を拾い上げる。牢を一歩踏み出せばそこからはもう外の世界。行こう、と促せばゆっくりと地を踏みしめるようにしてその場を後にするだろう ) [Sat 16 Sep 2006 00:42:16]
紅鴉 > ( 自身の言葉により、 喜色から一転--不満一色に染まる貴女眺めていた鴉。 ) ……… クスッ… 面白い方ですね?貴女は----実に、興味深い。ならば、貴女が出しては下さらないのですか? ……なれば私は、喜んでお付き合い致しましょう。 それに---私も 『貴女』 に興味がありますし .....ね。 ( 如何です?とでも言うように、貴方を見遣って。 ) [Sat 16 Sep 2006 00:15:27]
ラミア > 死神さんが私に?それは光栄だ。 ( 口元を緩めると、微笑んだ。しかし、続いた言葉には一転不満の色を顔一杯にうかべて ) ケチ。 ( 拗ねるように一言そう呟くも、暗紫色の瞳に見据えられれば肩をすくめて大人しくビンを籠へと戻そうか。そうして重たくなった籠を地面へと下ろすと一息ついて ) じゃあ、ここから出た時には私に付き合え。 [Sat 16 Sep 2006 00:07:06]
紅鴉 > ( 添えられた言葉には 愉しげに瞳細めて、 ) 私は ----死ぬには、まだ早いのですよ?ラミア嬢……今一度 貴女に御逢いしたかったので、ね。 -----それも今、こうして叶いましたし……私としては、 貴女の折角の御好意。このような場では、本来の味も損なわれてしまうでしょうし……何より、 貴女のようなレディには不相応ですよ。 (  貴女を見据える 紫暗の瞳。  ) [Fri 15 Sep 2006 23:54:07]
ラミア > それは良かった。 ( もっとも、君が死ぬなんて想像もつかないけれどと付け足して )今日は良いワインが手に入ったから差し入れに来たんだよ。その名も「天使の涙」 ( 松明を壁際の松明立てへと差し込めば、籠から青いワインボトルを持ち上げて見せた。中身はただの白ワイン。それを軽く左右に揺らせば「一杯どう?」と首を傾げ )  [Fri 15 Sep 2006 23:45:04]
紅鴉 > ( ---- 時折聞こえる、金属音。何か 硝子同士のぶつかるような 音を聞いていると---- 視界を照らす松明の、灯り。 差し伸べた 指先は軽く引いて。 ) ……これはこれは  ラミア嬢。ご機嫌麗しく ----えぇ、私も 変わりはありませんよ? ( そう 言って鴉は、微笑んだ。 ) [Fri 15 Sep 2006 23:39:00]
ラミア > ( 颯爽と風を切るようにして歩きながらやってくる女の姿。大股に進む女の手には籠が握られている。前とは違い、他の檻には目もくれることもなく、時折ガラスのぶつかるような音をがちゃがちゃとさせながら目的の檻までやって来ると ) やぁやぁ、鴉さん。ご機嫌いかがかな? ( 檻の前で立ち止まれば、手にした松明を軽くかかげて目を細めた ) [Fri 15 Sep 2006 23:33:03]
お知らせ > ラミアさんが来ました。 『影』 [Fri 15 Sep 2006 23:28:13]
紅鴉 >  …… まァ  如何でも良いコトですが。  何方か、 ( 差し伸べる、 指先は格子の外へ ) 出しては下さらないのですかね? 『此処』から…… 。 ( 静けさが、戻って。 ) [Fri 15 Sep 2006 23:24:03]
紅鴉 > (  檻の中。自身の発した言葉に クツクツと、笑いが零れる。  ) …… 然し、 『死』 を司る神に対して 聊かおこがましいかも知れませんね …… 。 [Fri 15 Sep 2006 23:00:23]
紅鴉 >  ------- …… 死神、 ねぇ? ……クス… 確かに、悪い気はしませんけれど ...ね? (  先日の女性の言葉。反芻すれば、愉しげに 呟いた。  ) [Fri 15 Sep 2006 22:48:21]
お知らせ > 紅鴉さんが来ました。 『 片翼の死神 』 [Fri 15 Sep 2006 22:46:01]
お知らせ > アザメさんが帰りました。 『(荒い呼吸を繰り返しながら、奴隷は眠る)』 [Tue 12 Sep 2006 23:17:56]
アザメ > (全ては明日まで持てば、だが。)―――― っん 。 (ぎゅぅ。)(ぞくりと背中に走る衝動――今日一番の疼きが来た。 両手、両足で、タイルに爪をたて、必死で堪え――)  ――――・・・・・・・・・!! (それを抑えきったか否かの瞬間に気が遠くなる。――体力と精神力限界到来。 )   ……はっ   ぅん  。  [Tue 12 Sep 2006 23:16:03]
アザメ > (その歯だって、もう獣のそれと変わりない。 人の歯並びとは随分違う。――さっきから必死で戻そうとしているが、どうにも無理らしい。 )―――――。(どうせバレルなら)―― っひ く ぅん……っ……!! (外でばれた方がいい。で、そのまま逃走しよう。そろそろ本気で限界点。 檻の中で正体がばれるのだけは勘弁願いたい。) [Tue 12 Sep 2006 23:02:51]
アザメ > せめて水くらいはマトモナもんを飲ましやがれッですよ…!! このままじゃ、暴れだす奴隷だっているでしょうにっ――…!(なんて事をいったら、あっさり「じゃあ飯抜き」とか言われそうなので言えやしないが。 結局はシーツを頭から引っかぶって、カチカチ歯を鳴らす位しかできないのだ) [Tue 12 Sep 2006 22:55:24]
アザメ > (びく、びく、びくと震える体と、上擦った声だけ聞くと、なんか物凄い誤解されそうだが、そんなことはしちゃいない。どんな事とか聞くのもお勧めしない。 ―― 一番近いのは、痒いトコロを掻き毟らないように我慢しているのに近い。しかもとんでもない痒さ。蚊が10コンボ決めた上に漆塗ったとか。刺された場所は足の裏。 ああ、もう想像するだけで恐ろしい痒さだという事が(以下略)――そんな状況を想像していただければ良いと言うことで。で。) ―― 何時まで続きますかね、この糞ッたれな天気、ハッ…! (部屋の隅っこ――月明かりも、たいまつの明かりからも逃げるため、暗がりの中で蹲る奴隷は、ぼそりと呟いた) [Tue 12 Sep 2006 22:46:52]
アザメ > ――も、ぅ  やぁ   っ―― ぁっ… ぁっ  あ ぅ んっ  (このまま堪える自信がない。 気を抜けば今直ぐ肌から獣の毛が生えて、手足は獣のそれに変わりそうだ。本性を晒すことを良しとしない奴隷は、彼女なりに必死だった。)  ぃ…んっ…ち”ぐ、しょー…ぉっ  ! ( 紅の毒はしつこかった。 奴隷ギルドで出される水や食事に、聖別した水が出るわけもなく、食事は拷問に等しい。 しかし食べないと、体力が持たないわ、ただでさえ貴重な食事を逃すことになるわ、デメリットの方が大きい。 ――嫌な悪循環だ。 ) [Tue 12 Sep 2006 22:41:15]
アザメ > ―― ぁっ   ひぅ あっ …     (昼間は何とかなる。昼間はまだ。だが夜になると疲れと月光、その他もろもろの所為で、肌にシーツが触れるたびに、声が漏れる。 粗末な奴隷服の下で、体がざわめいているのが分かる。 本能が解放を叫んでる。両肩を己で抱き、体を丸めて小さくなる)―― あっ  っ ぁ 、  あっ……――― [Tue 12 Sep 2006 22:32:28]
アザメ > (限界点だ。) [Tue 12 Sep 2006 22:26:41]
お知らせ > アザメさんが来ました。 『―――畜生。』 [Tue 12 Sep 2006 22:26:25]
お知らせ > 紅鴉さんが帰りました。 『 鴉の真意は血色の彼方―― 』 [Mon 11 Sep 2006 00:27:10]
紅鴉 >  --------  『 此処 』 まで、というワケですか。私は----  (  呟き、 ゆるりと 頭を振って --- 。 ) [Mon 11 Sep 2006 00:09:30]
紅鴉 >    やれやれ --- ( 軽く、 ついた吐息は微かなもの。 )  『 血 』 に、染まり過ぎましたか …… ( その、暗紫の瞳は虚空を見据える。何処か、熱を宿したような 剣呑な色浮かべる暗紫は---- 何を見つめているのか。 ) [Sun 10 Sep 2006 23:26:12]
紅鴉 > (  『珍しいコト』、に 檻の鍵は、掛けられていなかった。----職員のミステイクか、理由は明白でないけれど。 そしてもう一つ。鴉は檻の中。壁に背を預けるようにして、其処から出る素振りも見せていない。珍しいコトは重なる、といったトコロか。  ) [Sun 10 Sep 2006 23:16:37]
お知らせ > 紅鴉さんが入室されました。 [Sun 10 Sep 2006 23:12:36]
お知らせ > アザメさんが退室されました。 『(穴倉に得物を引きこむ狐の如く――毛布を手元に引き寄せた)』 [Sun 10 Sep 2006 00:01:09]
アザメ > (勢いよく寝返りを打ちながら伸ばした掌が、石畳を派手に叩く。――同時に「足りなかった爪一枚分」が、瞬時に満たされ、毛布に確りと鋭い爪先が食い込んだ。  その指先は毛皮に覆われ、最早人の掌とは言えず――) [Sat 9 Sep 2006 23:54:41]
アザメ > (どうやら、少し遠くに蹴落とした?――瞳だけを動かして見てみると、悔しい事に指先が爪一枚分足りない。)………………・・・・・・。 (汗で張り付いた前髪の間から、するりと細めた双眸が金色を滲ませる。)              (雨の音と、臭いが鼻先を掠めた瞬間) [Sat 9 Sep 2006 23:49:32]
アザメ > (里の掟を、正しく守ってきたと言うのに、こんな事で晒されるかもしれないなんて。)   ん   ぅう――   っ! (ああ、むず痒い。 手足がざわざわする、背中がこそばゆい。 だらしなく舌が唇からこぼれ、荒い息をつく) ―――  。  (取り敢えず今日を乗り切れば、何とかなるかもしれない。体の中に残り続けるというものでもあるまい。――蹴り落とした毛布に手を伸ばす。起き上がる気力はない。爪先がタイルの上を這い回り、毛布を探る。)  [Sat 9 Sep 2006 23:40:31]
アザメ > (疲れた体は眠りを必要として、粗末なベットの上に沈むのに、意識だけが自分の意志とは関係なく研ぎ澄まされていく。 )  ―――ふ、   ぅ   。( 自分の呼吸にすら鼓膜が震え、肩が跳ねる。 寝返りを打てば、肌を擦る布の感覚に、背筋が粟だった。 )  (ガチ、ガチ、と歯を食いしばり)   ぢ、ぢぐ、しょぅっ………!(ナケナシのプライドが、ずたずたにされる気分だ。 今日まで必死で抑えてきたのに、こんな「どうしようもないこと」で、ばれるかもしれないなんて) [Sat 9 Sep 2006 23:28:04]
アザメ > (赤い雨でずぶ濡れになりながらの作業は辛かった。――先ずは雨の冷たさで、容赦なく体が冷える。 地面がぬかるむから、余計な力もはいるし、体力も奪われて、悪い事尽くめ。――そして、次に…赤い雨の毒。 作業に集中する事で、必死で誤魔化したが、風呂も終わり、食事も終わり、就寝時間となった今―――)      (ギシ)     (寝返りをうってもどうにもならん。――体の中が疼く。機能よりも更に酷く) [Sat 9 Sep 2006 23:18:21]
アザメ > (今日は、怪我人の収容3割、死体の片付け6割、瓦礫の掃除1割…と、こんなもんだ) [Sat 9 Sep 2006 23:14:17]
お知らせ > アザメさんが来ました。 『(ギシ)』 [Sat 9 Sep 2006 23:12:04]
お知らせ > アザメさんが入室されました。 『(ギシ)』 [Sat 9 Sep 2006 23:12:02]
お知らせ > キィさんが退室されました。 『(今はひとまず休息時間。…げふ)』 [Sat 9 Sep 2006 21:00:09]
キィ > (格子の向こうに、赤い空。あれは――、――の ―― ……受肉した身体では拾い切れない情報がノイズになる。ずっしりと重くなる頭の痛みに目を閉じて項垂れた。どうにも、調子が出ないこと。) …空腹も困ったモノ。でも、逆もまた然りと学びましたわ……(消化しきれないモノまで受け入れてしまえば、毒されるばかりだ。それを受け入れざるを得ない立場の方が、腹立たしいが。) [Sat 9 Sep 2006 20:57:31]
キィ > (例え的には、語尾が「だっちゃ」な宇宙産鬼娘さんのお料理みたいな。珍味とかいうレベルですら無くなった悪寒。) ……アテられてるのかしら。(頭の中に、変な連想が混じった。壁際でへたりながら、格子の嵌め込まれた窓の外に、緩慢に視線を上げる。) [Sat 9 Sep 2006 20:38:46]
キィ > (物理的な満腹感では無いので、嘔吐しないのが救い。…逆かもしれない。吐き出して楽になる事が出来ないのだから。精彩の無い顔を晒すなと、逆に職員には叱られそうなモノ。それが何の副産物といえども。説明も面倒な類。) へんに、混じった味ばっかりー…ですわ。空の雲を今舐めたら、きっと、こんな味がしますのね。……えふ。(ざらついて熱い心の味。感情の波を味わう舌には、珍味と言ったら微妙ながら。常食にするには、少し痛い。) [Sat 9 Sep 2006 20:22:56]
キィ > (此処最近、レンタル需要が変な具合に増えている。それだけ不安を抱えた人間なりが多い証明。それ自体は、自分みたいなモノには願ったりな状況ではある――けど) …限度が御座いますの、よ。…もたれるったら、もう。(食事に付随する「力」である以上、必然的に遭遇する問題。空腹に対する、満腹。日頃を考えれば贅沢な悩みだが、冷たい石壁に額を当てて、項垂れた。) [Sat 9 Sep 2006 20:11:01]
キィ > 嗚呼…胸焼けがしそうですわ……(檻の片隅蹲ったものが、口元に手を当ててぼやきごと。自分を此処に押し込んだ職員の足音が遠ざかってから零す程度には、現状把握力はある。が。) [Sat 9 Sep 2006 20:05:00]
お知らせ > キィさんが入室されました。 『(けふり)』 [Sat 9 Sep 2006 20:02:15]
お知らせ > アザメさんが帰りました。 『名探偵現る!――だけど番組がルノヽ゜ン3世」みたいなっ…!(九時からだ!)※何の話』 [Fri 8 Sep 2006 20:47:00]
アザメ > (  ゴツ ) 働け脳みそ!!三大欲求すら無視して働けっ――!!(ゴツ)(傍から見れば自傷しているようにしか見えないから、暫く後で商品価値を下げるとか下げないとか注意されて止められるんだろう。 それまでは暫く、呪文のような戯言は続く) [Fri 8 Sep 2006 20:41:06]
アザメ > 「人生最大のピンチ、ただし同じ事10回目!」みたいなっ!(ばれても普段だったら「あーらそうだったのー」レベルだが、街の雰囲気を見るに、今獣人だとばれると何をされるか。――その上身分は奴隷。 殺気立った視線が己に向けられると思うとぞっとする)(ふるりと細い肩を揺らして、歯を食いしばる。伸びかけた歯が、ぎちりと鳴った)「脳みそ高速フル回転、ただし空回り!」「みんなそろって水泳大会!ただし会場三途の川!」――――…ええい。 [Fri 8 Sep 2006 20:28:44]
アザメ > あー…自分の引き出しの無さに、イライラしますねっ…!! もっと、こーぅ…!うぇっと(←違う)なユーモアが欲しい所ですよっ…!( 『体調の異変』―― 必死で獣人だという事を隠している自分の体が、素体を外に出したいと、疼いているのだ。 少し気を抜けば牙が伸び、爪が伸び、黒い瞳孔が縦になる。――今、正座をしているのだって、飛び出ようとしている尻尾をこらえる為だし。) [Fri 8 Sep 2006 20:22:24]
アザメ > (ここ数日、レンタルで色々借り出されていた奴隷二級は、外の様子を知ると同時に、ここ数日の”体調の異変”の原因を漸く突き止めた――。それは、自分の手ではどうしようもないことであり、過ぎ去る事をじっと待つしかない事なのだという事も、知った。) ……他、他。他。ー…。 (ごつ) … 「二度と出れない牢屋の中。たあし、畳100条、三食昼根付きの上、美女美男揃い踏み、適度な気温と広い庭付き!」みたいな。―――(ごつ) [Fri 8 Sep 2006 20:15:14]
アザメ > 或いは、「見渡す限り赤い風景!! ただし、赤色レンズの嵌った眼鏡着用済み!」みたいな―――…みたいなー……なー…。(ごつ)(俯きそうになった顔を、壁に額を押し付ける事で押し上げる。――低い鼻と、唇が、壁と接吻状態だが気にしない。 石壁の冷たさに感覚を集中させて、いらぬ戯言を捻り出す事に必死だった) [Fri 8 Sep 2006 20:10:41]
アザメ > なかなかどうして。「じわじわと忍び寄る恐怖!ただし後ろ向き!」みたいな。 (牢屋の隅――明り取りの窓から差し込む月光から逃げるように、薄汚い壁に向かって一人言を呟く。) [Fri 8 Sep 2006 20:05:08]
お知らせ > アザメさんが来ました。 『ふむ。』 [Fri 8 Sep 2006 20:01:55]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『はい、お口あけてー? ( 奴隷の鼻を摘んで、容器を傾けた。 )』 [Mon 4 Sep 2006 23:25:21]
ヒルダ > うん、良いわ。この三人で。奴隷のお金と施設のレンタルで―― 15万? …まあ、そんなものかしらね。判ったわ。 ( 二人目の薬でラリってる少女がちょっと実験に使えるかどうか不安だが、まあ仕方ない。手足を潰して貰うのは次に私が来るまでにやっておいて貰うとして、とりあえず手械足枷で動きを拘束して早速実験しよう。 ) まずはこれくらいの量から――。 ( そう言って、持ってきた紅い水を取り出す。 …ああ、こういう実験はやっぱり迷惑がられるかもしれない。こんなもの施設内に持ってきて欲しく無いだろう。 ま、何か言われるようだったら他の手段を考えよう。 ) [Mon 4 Sep 2006 23:23:47]
ヒルダ > ( 二人目は同じくホワイティアの少女。特に犯罪者という訳ではないが、薬のヤり過ぎで口から涎を垂れ流し、目の焦点が合ってない。時折「あー」とか「うー」とか訳の判らない言葉を発していた。恐らく、薬でイイ気分になっている所を掴まってしまったのだろう。可哀想な気もするが、近日処分の予定だったのであまり気にしないようにしよう。 三人目はイエロティアの青年。異国の言葉で何か喋っているが、生憎私には判らない。口調から私を罵っているのだと判るけれど。 ) [Mon 4 Sep 2006 23:11:36]
ヒルダ > ( 雑多奴隷部屋から連れ出されたであろう、三人の奴隷。一人は中年のホワイティアの男性。三人の少年を誘拐し、内二人を強姦し殺害。三人目も同様に殺そうとした時、金持ちの一人息子と判り身代金を要求。金の引渡しの際逮捕されたが、その際自警団を一人刺し殺している。三人目の少年は殺されていたが、局部を切り取られ死体の側の柱に打ちつけてあった。 何故死刑にならず奴隷になったのかは判らないが、どうせその金持ちの少年の親がそうしたんだろう。 ) ――便所のネズミもゲロ吐くようなドス黒い気分になるわね。 ( 男は鉄格子の向こうから私を睨みつけていた。 ) [Mon 4 Sep 2006 23:10:56]
ヒルダ > ( 大聖堂の人とも協力したい。とは言っても、魔女なんかが行き成り尋ねたら何言われるか判ったものじゃない。だから身分ぐらい詐称してもカミサマは許してくれるだろう。事情が事情だから咎められることも無いだろうが。最近のパプテスは随分と頭が柔らかくなったものだし。 ) あとは腰とお尻と胸も柔らかくなると最ッ高なんだけどね。 ( 星詠乙女の力も借りるべきか。忌々しいが。 また無理難題を要求されたら今度こそ突っ張ってやらねば。 …… やがて「少々お待ちください」と言って立ち去った職員が戻ってきた。こういう状況じゃ客も少ないのか、偶々空いていたのかは知らないが。 職員に案内されるまま施設の奥へと歩みを進める。 )  [Mon 4 Sep 2006 22:53:21]
ヒルダ > 正確に調査したいから―― 紅い雨が降るようになってから一度も外に出てない奴がいいわね。 ( あの雨がどれだけの量でどれだけの効果を人体に及ぼすのか。また、その害を受けた人間は何をすれば回復に向かうのか。まずはそれだ、それを調べよう。 幸い、あの紅の水は用意に入手出来るのだから。 ) …知り合いにはバレ無いようにしなくちゃね。魔女ギルドでやろうものならまた何言われるか判ったものじゃないわ。 ( 緊急事態なんだからそれくらい目を瞑れと言いたいが。私の人間性を疑われるのも面白くない。 ) [Mon 4 Sep 2006 22:45:38]
ヒルダ > なるべく安くて、死んでも私の良心がなるべく痛まないようなの。元犯罪者とか、居るんでしょ?聞いただけで胸糞悪くなるようなヤツ。 身体は健康に越した事無いけど、どうせ使い捨てだからこだわらないわ。 ( ここに来るのは初めてではない。が、客として来たのは初めてだ。ふつふつと湧き出る不思議な感覚は、客としてここを訪れる事に抵抗を感じなかった。これも紅い雨のせいだろうか? ……便利なものだ。意外とあの雨も悪くないのかもしれない。 ) それからそいつの手足を潰しておいて頂戴。数日から…長ければ数週間。ここの部屋を『観察用』に借りたいんだけど、そういうのって出来るかしら? ( 淡々と、慣れた口調でギルドの職員に伝えた。 ) [Mon 4 Sep 2006 22:39:37]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『ええ、そうよ。』 [Mon 4 Sep 2006 22:29:54]
お知らせ > リリアさんが帰りました。 『女も姿を消して』 [Mon 4 Sep 2006 00:38:52]
リリア > (檻から離れながら男の言葉に肯いて)そうね貴方も私を飽きさせないでね(そう言って女も自室へと帰っていく) [Mon 4 Sep 2006 00:38:33]
お知らせ > 紅鴉さんが退室されました。 [Mon 4 Sep 2006 00:37:16]
紅鴉 >  ――― 何れかの場にて 御逢い出来た時には、愉しませて頂きますよ? リリア嬢―― … (  鴉は、嗤って 告げた。  ) [Mon 4 Sep 2006 00:37:11]
リリア > そうね、私も暴れたり無いから訓練で発散させようと思ったのだけれど(落胆したように溜息をつく。男の言葉に肯いて)そうね。今夜は諦めるわ。こんな状態じゃぁ、寝られるかどうか解らないけれど、適当に体を動かして寝ることにするわ。本当は一人でやるより乱取りをした方が益になる事が多いけれど……(男が向かいの奴隷にどのようなことをしたのか知る由もなく呟いて)まぁ、訓練所か、舞台で会えることを楽しみにするしか無いわね。 [Mon 4 Sep 2006 00:27:58]
紅鴉 > ( 入り口の付近に立つ、貴女 檻の取っ手を見るなら 落胆させてしまうのだろうか。――鍵は 掛かっていた、そりゃもうガッチリと。 鴉が勝手に出られない様に。お向かいサンの奴隷に 悪戯しない様に。――警戒態勢敷かれている、というコトは 前例が在った、という事。 ) ――― …  貴女から 其処までお誘い頂けるとは、嬉しい限り。然し 現実は巧く出来てはいないようだ ――今宵は、諦めて頂くしか ないようですね? ( 肩を竦めて、貴女を見遣った。 ) [Mon 4 Sep 2006 00:22:14]
リリア > ま、貴方が此処から買われて持ち主の下で自由に行動しない限り恐れるものは無いとは思うけれどね(笑みを浮べながら檻の入り口へと行き)ふぅん……本能ね……それだけで戦えるのなら苦労はしないわよ(入り口の取っ手を見れば鍵は掛けられているのだろうか?)そうね……私も暴れたり無いのよ……色々とねだから付き合って欲しいけれど(男の同意の言葉に肯いて笑みを浮かべる) [Mon 4 Sep 2006 00:11:41]
紅鴉 >  ――― …クスッ ……それは 怖いですね、以後 気をつけましょう。 ( 言葉とは裏腹に 表情は何処吹く風、で。 )  此処から、ですか? ―― 先日 『売り込み』 と称して出して頂いた、それきり ですね。 訓練、ねぇ ……クスッ … そういった経験はありませんね。私は ただ、本能のまま 動いているに過ぎませんから 。 ( 軽く、肩を竦めて見せれば ) ――― 貴女と、ですか? そうですねぇ ... 貴女であれば、 愉しめるかも知れませんし 。 ( 言えば、了承の意を 示した。 ) [Mon 4 Sep 2006 00:06:23]
リリア > (男の居る檻に近づき中を覗き込めば、紅く染まった掌を見ても動揺などせず)随分と派手にやったわね……余りやりすぎると、恨まれるかも知れないわよ。相手の持ち主にね(苦笑を浮べながら檻の出入り口に視線を向けて)所で此処から出られないのかしら?訓練とかはどうしているの?(疑問に感じた事を口にして男に声をかける)もし此処から出られて訓練に出かけられるのなら私と付き合わない? [Sun 3 Sep 2006 23:55:49]
紅鴉 > ( 嗤う。――― それは、衝動を抑えてきた 己。衝動を抑えて逝った 相手。 何を 抑える必要が在るというのか―― )( 思考は 途絶える。 )  ―― おや? これはこれは ……随分と素敵な格好をしていらっしゃいますね、リリア嬢...? ( 紅に染まった 貴女を見れば、うっすらと微笑んだ。 )  『 私 』 は、変わりませんよ? ( クスリ 。 貴女が檻を覗くなら、その瞳に映るだろうか、 鴉の 紅に染まった掌 が。 ) [Sun 3 Sep 2006 23:50:46]
リリア > (女が一人、紅く染まった体をタオルで拭きながら自分の牢へと戻っていく途中、見覚えのある場所に出れば)確かこの辺りは……(そのまま、男の居る檻へと足を向けていく)こんばんは。調子はどう、紅鴉?(妖艶な笑みを浮べて檻に居るであろう男に話しかける)変な雨が降ったりした所為か、コロシアムの方も殺伐としてきたみたいだけれど(檻に近づきながら檻の中へと声をかけて) [Sun 3 Sep 2006 23:42:48]
お知らせ > リリアさんが入室されました。 『一人の女が姿を現す』 [Sun 3 Sep 2006 23:35:17]
紅鴉 > ( 紅雨の降りしきる中での 交戦。明らかに『相手』は、戦意を欠いていた――いや、もとより コロシアイ など望んでいなかったのやも知れず。紅い雨にあてられた事を 酷く恐れている風に映った。 その相手に、鴉は 深々と その爪を刻み込んでいた――そう 今のように、愉しげな微笑を 浮かべて... ) …   退屈ですよ、此処は。もっと 愉しませてください ...?足りないのですよ、あれでは―― 。 ( 奴隷たちが怯え 理性を以って、衝動を抑えようとしている中 鴉は嗤って、居た。 ) [Sun 3 Sep 2006 22:45:09]
紅鴉 >  ――― ですか、此れは ………抑制が 効かなくなる。衝動が、抑え切れない ―― クスッ ……違いますね、此れは ( 檻の中。掌を紅に染め上げた奴隷が、居た。 薄い 笑みを浮かべて... ) [Sun 3 Sep 2006 22:30:17]
紅鴉 >    『 血の雨チノアメ 』 ――― 。 [Sun 3 Sep 2006 22:27:16]
お知らせ > 紅鴉さんが来ました。 [Sun 3 Sep 2006 22:24:30]
お知らせ > シノさんが帰りました。 『( まるで、檻に鎖された野生の猛獣のように。 )』 [Sun 3 Sep 2006 13:36:01]
シノ > ( 悪魔が活性化し、人の闇黒面が沸き立つ。其の侭意識を失うまで、ただ只管に体を檻にぶつけ続けるのだ。闇雲に、意味も無く。 ) [Sun 3 Sep 2006 13:35:47]
シノ > ( コワシタイ。デキナイ。コロシタイ。デキナイ。常の人形が如き姿から一変し、獣の如き本性を露とする。嗚呼、ジャマダジャマダコンナモノ<nジャマダ ―― コワレロコワレロコワレロコワレロ! 頭と手の枷を、一心不乱に叩き付ける。檻はびくともしない。頭と手首から紅い液体が流れるも、気付いた様子さえ無く。 ) [Sun 3 Sep 2006 13:32:20]
シノ > ( ―― コワイ。オソロシイ。コンナノハワタシデハナイ。イヤワタシダヨ。コワシタインダロウ? ) 我、嗚、呼 ――! ( 自分を抑え付けようとする度、感じた事の無い感覚が頭を襲う。キリキリと、何だか良く判らない ―― とても、不快な感覚だ。アソコ<fハアンナニコロシテイタジャアナイカ。アソコ<fハアンナニコワシテイタジャアナイカ。ヤメロ。頭の中を掻き回される様な感覚に、思わず絶叫した。 ) 我嗚呼 ――! 我、我、我嗚呼嗚嗚呼嗚! ( ガンガンと、檻に頭を叩き付ける。不快なナニカは消えない。 ) [Sun 3 Sep 2006 13:29:10]
シノ > ( ある奴隷は檻を殴り、またある奴隷は同じ牢の奴隷を殴ったり蹴ったり。あちこちで抑えきれぬ本能を発散する姿が見える。ところでそれ≠ェ如何しているのかと言うと ―― ) 嗚、嗚、呼…… ( 枷の嵌められた両手で頭を抑え付け、何かを必死に耐えていた。 ) [Sun 3 Sep 2006 13:23:05]
お知らせ > シノさんが来ました。 『( 奴隷達も、この紅い雨にあてられたらしい ―― )』 [Sun 3 Sep 2006 13:20:21]
お知らせ > さんが退室されました。 『(   カツン   カツン   石の廊下に足音が響く)』 [Fri 1 Sep 2006 23:11:17]
> (暫くそうして貴方の姿見詰めていれば不意に立ち上がり)元気そうで何よりだ。(檻に手を触れたまま薄く口許に微笑み浮かべて)…………。(檻の前から離れればもと来た道を足早に歩き出口へと向かって) [Fri 1 Sep 2006 23:10:31]
> (   カツン   カツン   と廊下に靴音響かせて貴方の檻へと近付こう)…………。(眠る貴方の姿にその場にしゃがみ込んで貴方の檻に手を添えればフッと目を細め)悪かったな。(そう、小さく呟く) [Fri 1 Sep 2006 23:04:55]
お知らせ > アザメさんが退室されました。 『(誰かの声に気がつくことなく、疲れに任せて目を閉じた)』 [Fri 1 Sep 2006 23:01:34]
アザメ > ――最終手段ですけどね。(里に戻る事を第一だ。 くるりくるりと最後の体操を終えた後、粗末な寝台の上に体を投げた。) [Fri 1 Sep 2006 23:01:15]
お知らせ > さんが来ました。 『勿体無いな。』 [Fri 1 Sep 2006 22:41:03]
アザメ > ………(たぶん。と心の中で付け加える。この世で一番怖いのは金の力だ。 其の金がたっぷり絡んでいるのだから、今際の際でも、銭勘定するようなつわものが、このギルドに居るとも限らん。その時は、まぁ…)…………大人しく嫌がらせのように死んでみますか。(カカカカと、あっさり笑った) [Fri 1 Sep 2006 22:38:20]
アザメ > (混乱に乗じて遠慮なく逃げるつもりマンマンである。まぁ、クチには出しませんが。だしてた?小声ですよ。)――……いざ街の中に入られて、奴隷ギルドまで巻き込まれるような事態になったら、奴隷管理の話じゃありませんけどね。 [Fri 1 Sep 2006 22:33:57]
アザメ > このまま行くと――…うぅん。(この街がどうなるかわからないこの時期に、奴隷を買ってどーこーというスケベェは居ないだろう。 あるとしたら、単純に労働用。或いは剣奴を囲って備えるか何か――生憎、自分はパット見そちらの荒事方面に向いているようには見えないだろう。)ご購入ーって豪勢な人は居ないでしょうね。…ああ、せめて奴隷ギルドを狙って破壊とか――面白いことが起きたらー。 [Fri 1 Sep 2006 22:31:25]
アザメ > ――…なんと言うか。(幸い皮膚は裂けていないので、水に浸した布で冷やせば明日には何とかなりそうだ) ……しかし。荒れてますねぇ。(檻の中で首を回して、鉄格子の嵌った小さな明り取りの窓を見上げる。)……戦争というよりは、天災から逃げているような。そんな匂いです。 (アマウラはなぜかスルーされているらしい。ますます天災チックだ) [Fri 1 Sep 2006 22:25:10]
アザメ > 今日の主人は人使いが荒い。人間扱いすらされないとは思いませんでした、よっと。(奴隷は奴隷らしく、奴隷のように扱われた。 レンタルされただけだ言うのに右手に鞭を叩きつけられ、見事に蚯蚓腫れ。――無論、傷つけた分、あの主人は追加料金を取られたことだろう。) ―……イテ。 [Fri 1 Sep 2006 22:21:46]
アザメ > いやぁ。なかなか如何して――(芋アライもびっくりな入浴を済ませたクノイチは、就寝前のストレッチなどをしながら、今日一日を思い返して居た) [Fri 1 Sep 2006 22:17:15]
お知らせ > アザメさんが入室されました。 『(よっこいせ)』 [Fri 1 Sep 2006 22:16:13]
お知らせ > ダリアさんが帰りました。 『(美味しいご飯にお水があれば天国です。)』 [Thu 31 Aug 2006 23:10:46]
ダリア > (へこへこ。頭を撫でられれば恥ずかしそうに。そのまま足が乾くのを感じながらあなたの後を追うだろう。 まずは何して恩返ししようか思い浮かべて (鱗じゃ機織はできないな) とか) [Thu 31 Aug 2006 23:09:40]
お知らせ > 涙 流花さんが帰りました。 『(その夜の夕飯は、ちょっと豪勢に切り盛りしたとかなんとか・・・)』 [Thu 31 Aug 2006 23:04:43]
涙 流花 > (微笑み頷いた相手に、だいぶ懐いてくれたように思えて頭をなでようとし)・・・ダリア、ね。いい名前じゃない。(初々しい様子に、なんだか可愛がりたくなる感情がふつふつ湧いて。綻ぶように顔を緩ませると、家までの道を歩いていき) [Thu 31 Aug 2006 23:00:10]
ダリア > るい …  (微笑を返した彼女の名前を呼び返して。覚えたといったような表情で微笑み頷く。) 名前…  ボクの名前はダリア…  (何となく目を合わせるのがこそばゆくって、思わず目線をチラチラ動かしながら、海ではそう呼ばれていたと話そうか。) [Thu 31 Aug 2006 22:55:11]
涙 流花 > ん・・・(手を取った相手、優しく引き寄せるように、そっと外を出た。ありがとうといわれれば、ふっと足を止めて振り返り。[どういたしまして」というように笑みを深めて何も言わず。)私のことは、ルイと呼びなさい。名前、長いから。(そう、告げると。)あなた、名前はある・・・?あるなら教えて?(そっと目を見て、貴女にそっと、聞きだすように尋ねた) [Thu 31 Aug 2006 22:47:47]
ダリア > (笑って返事をした相手の顔をみて、自分にはもう怯えは無かったようで。看守を呼べばあっという間に扉が開かれた。) …――― (自由への一歩。差し伸べられた手に、ココの外の世界に小さな不安を抱くも、人型の足をゆっくり運ばせあなたの手をとるだろう。) …――― あの…  (檻から一歩出ればポツリ声をかけて。小さく「ありがとう」と感謝の言葉を呟くだろう) [Thu 31 Aug 2006 22:40:11]
涙 流花 > うん、そ。家族・・・(薄く笑った相手に、にっこり笑って)わかったわ。(と返事をすると、ちょっと待ってて。と、ダリアにいい。立ち上がって)・・・この子、買うわ。お願い。(ココの主に、爽やかに微笑んで、金(55000エン)を渡した。きぃっと、主が鉄格子をあける。もう、自由の身だ。)―――いらっしゃい。(もう自由よ。というように微笑むと、そっと手を差し伸べて。其処から出るように、促した) [Thu 31 Aug 2006 22:32:34]
ダリア > (肯定した言葉に今までどれだけ夢見たか。不自由しないように…  とりあえず水があれば問題ないと思って。ココの外は水を制限する事も無いだろうからと胸がはずむ。)  かぞく…  (海に帰りたいのもやまやまだが、もしここを出れるのならば… この人が自分をだしてくれえるのならば。  まずは恩返し。鶴にだってお地蔵さんにだってできる事。)   行く… ここから出るンだっ  (優しい声の誘いに大きく頷いて。薄く笑みを浮かべるだろう。) [Thu 31 Aug 2006 22:27:55]
涙 流花 > (首をかしげて、次の瞬間目を輝かせた相手に、思わずおかしくて、クスクスクスと笑ってしまう)クスクス・・・ええ。(相手の唇を震わせる様子に、顔を覗きこむように見遣り、肯定の言葉を出し)まあ、少しは不自由のないようにできると思うわ。家族がほしかったのよね。(本音をポロリ。純粋な子なら、こんな私でも、癒しを得られるだろう。彼女は、合格だった。正直すぎるところが、尚いい。)どうする・・・?来る?(頭は悪くても構わない。そこに、心があれば、大事にできる。そう、内心思っていた。優しい声音で、そっと尋ねて) [Thu 31 Aug 2006 22:17:51]
ダリア > (外側の人の顔をじっと見て。  あ、笑った。 )  …―――へ?  (ポツリ呟く言葉には首をかしげて。次の言葉に目を輝かせる。)  出れるのか…? (この悪趣味なワンルームからの脱出をどれだけ望んだか。優しげな目を見つめ返しながら、期待のこもった言葉で唇を震わせて。) [Thu 31 Aug 2006 22:12:20]
涙 流花 > (怯えた目、訛りのある言葉。何を見ている、そういわれればふっと微笑って)――・・・ふぅん。気に入ったかな。(強気な態度に惹かれたのか、それともその美しい外見に引かれたのか、謎だが。ぽつり呟いて)・・・出たい?ここから。(そっとしゃがみこんで、その一言だけを、そっと相手に尋ねた。少し高飛車な言い方だったが、その眼差しは優しい) [Thu 31 Aug 2006 22:04:11]
ダリア > (むぐり口をふさいで。ちょっと苦しい今現在。足音の主は自分の檻の前で音をやませたか。) …―――っ (少し怯えたように相手のほうを見て。久々に見る看守以外の「人」だ。)  な、何みてんだ …ナ (へんな訛り交じりで手を口に当てたまま失礼な言葉。この魚は自分の立場というものが良く分かっていません。) [Thu 31 Aug 2006 22:00:41]
涙 流花 > ん・・・?(聴こえたのは、小さな声。何だろうか?カツカツと其方に向かって足を進めると、そこには美しい青い髪の少女がいた。同色の青い瞳に惹かれるように、立ち止まって、そっと彼女を見つめた。自分にふさわしいか、否か。それを見極めるかのように、いや、見極めるために ) [Thu 31 Aug 2006 21:54:01]
ダリア > (不安を取り除く応急処置か。 歌えば今日もいい夢を見れそうな気がするのにと遠い目。)  …―――  (ちょっとだけ。そんな誘惑に負けたのか。のどをはおもむろに音を奏でそうになる。)  …――っ  (小さな音を出しかけたとたん人の声。びくりと体をこわばらせ口を押さえ込むだろう。) [Thu 31 Aug 2006 21:49:22]
涙 流花 > (並ぶ鉄格子。残酷なほど冷たい無機質な鉄格子を、表情一つ変えぬ目で見回しながら歩き)・・・そうね・・・話し相手が欲しいのだけれど。。。好きなのを選べっていわれてもねぇ・・・(冷めた口調で、独り言を呟いた。とりあえず、一人一人見るように、じっくりとゆっくりと歩いていき) [Thu 31 Aug 2006 21:47:31]
お知らせ > 涙 流花さんが来ました。 『(カツ...カツ...静かな場所に、足音が響いた)』 [Thu 31 Aug 2006 21:42:04]
ダリア >          …――出たいナ  (鉄格子に手をかけて、暗い廊下の方をみやる。今日も誰もいない。隣の檻からも気配はあれど音は無い。やっぱり静か。) …―――  (静かな空間は寂しさを呼ぶ。寂しさは歌声を導かんとする。    ―――歌いたい―――  ) [Thu 31 Aug 2006 21:37:58]
ダリア > (パシャり足に水をかけ。一瞬鱗が嬉しそうに肌に浮かぶ。このままほっといたら干物になっちゃうのではないかとゾクゾクしちゃって。) どんな恐い話しよりも恐怖ですだナ  (とりあえず湿らせた足を抱えて体育座り。真っ暗な不安と戦いながら今日もココで過ごすのかとため息ばかりで。それと同じだけ幸せも減っていくようだ。)  せめてこの檻が水槽なら…  (なみなみ入った海水を思い浮かべてだらしない顔。海が恋しいのも末期症状に近づきつつあるのかもしれない) [Thu 31 Aug 2006 21:29:10]
ダリア > (相変わらず暗くてしみったれたこの場所。素敵なこのワンルームもいい加減飽き飽きしてきた。) …あ"ー… 干からびる… (今日の天気は晴れ。バケツに用意された水をケチってケチって。今度いつ持ってきてくれるのか分かりもしない。) …水がこんなに大事なんてナ…  (思いもしなかったと苦笑。海の中ではわからなかった価値観というものか。) (雨の時とは感じの違う晴れた日の檻の中。自分的には空気が少し乾燥している気がして。音は雨の日と違ってよく聞こえる。)  …――― (これでは歌も満足に歌えないかと嘆いてため息をつく。) [Thu 31 Aug 2006 21:20:55]
お知らせ > ダリアさんが来ました。 [Thu 31 Aug 2006 21:09:42]
お知らせ > 紅鴉さんが帰りました。 [Thu 31 Aug 2006 01:25:58]
お知らせ > リリアさんが帰りました。 『(そして女は闇の中へと消えていった)』 [Thu 31 Aug 2006 01:25:51]
紅鴉 > ( 暗い廊下の闇――― 貴女の姿が呑まれるように、消えるまで見届け て ) クスッ…… 此方こそ? 『貴女』という、良い相手に巡り逢えましたし……ね? ( 愉しげな 笑いは、続く――。 ) [Thu 31 Aug 2006 01:25:20]
リリア > (紅鴉の名前を聞けば)紅鴉ね……覚えておくわ(壁から離れて組んでいた手を解いて)後で話し合いましょうね……互いの剣でね──いい退屈鎬になったわ。ありがとうね(ゆっくりと歩き始めながら暗い廊下の中に姿を消して行こうと) [Thu 31 Aug 2006 01:17:27]
紅鴉 > ( 『 リリア 』 ――貴女の名を耳にした 鴉は、スゥ... と立ち上がり ) ――― …… それでは  後ほど、ゆるりとお話致しましょう。 リリア嬢 ?  貴女の御相手は、この 『紅鴉〜べにがらす〜』 ―― 以後、お見知り置きください? ( 胸に手を差し当てれば ゆるりとした動作で、礼を贈った。 ) [Thu 31 Aug 2006 01:13:02]
リリア > (剣呑な男の目の光に楽しそうに微笑を浮かべて)そうね、個人的には今すぐでもいいけれど、流石にギルドの上層部が黙っていないでしょうからね……(封じるといわれれば肯いて)そうね……続きは後でしましょう……私の名前はリリアよ、覚えておきなさい、貴方にとって忘れられない名前になるはずだから(微笑を浮かべて名前を名乗る) [Thu 31 Aug 2006 01:02:07]
紅鴉 >  …… クスッ…… ご忠告、感謝します。 ( ―― 刹那 暗紫の眼に、剣呑な光が 宿って )  では―― 貴女と お相手願えるその時まで、 この 『想い』 は封じる事としましょう ……貴女に お伝え出来る、その時まで ―― ね? ( にこり ――酷く 友好的に映る笑み、浮かべて。 ) [Thu 31 Aug 2006 00:57:14]
リリア > (レイピアを鞘に収めながら)鴉の餌ね……そこまで安い女じゃないわ、逆に焼き鳥にして私が食べるわね。鴉に伝えておいて精々焼き鳥にならないようにね(男の背中から生えている闇色の羽に視線を向けて皮肉めかした表情で話し掛ける。レイピアに触れずにいる男に笑みを浮かべ)貴方の実力は試合で見させてもらうわ……最も私と戦う前に死ななければの話だけれどね(男の羽から視線を男の顔にずらしていく) [Thu 31 Aug 2006 00:45:42]
紅鴉 >  ………クク…ッ ―― これはこれは 手厳しいですね。 ( ――ひゅッ。虚空を穿つような、突きが入ったのを目にすると ) ………そうそう。その調子ですよ? でないと、―――私の 『痕』 を残す意味が無くなってしまいますから ...ね。精々 ……鴉の餌となってしまわぬよう、お気を付けください? ( 自身は、レイピアに触れようともせず に―― 微笑んで。 ) [Thu 31 Aug 2006 00:38:55]
リリア > (男の言葉に)食事ね……変わった人も居るものね(その食事がどのような物かは想像せずに答えて)ふぅん……まぁ、愛があるかどうかは別にして簡単に傷をつけられるつもりは無いわ。まぁ、最初の一太刀を貴方が入れるというのならその日を楽しみにしているわ(挑発的な笑みを浮かべて男を見つめ)闘技場で出会った時を楽しみにしているわね(レイピアを鞘から抜き出し虚空に鋭い突きを入れて。その攻撃は素早さを売り物とする彼女らしく鋭く早い一撃で) [Thu 31 Aug 2006 00:26:39]
紅鴉 >  いえ、―― 何も?『食事』を ご馳走になった。それだけ、ですよ? ( 苦笑浮かべる貴女とは 対極。鴉は愉しげに、貴女の反応を見つめていた。 ) 両者とも、 不正解ですね。――― 『 貴女のような女性だからこそ 』 ですよ。その素肌に 愛の無い傷跡は似つかわしくありません ―― 然し。他の者に傷つけられるのであれば、 初の一太刀は私が付けて差し上げますよ …? ( クスクス ……貴女の言葉 待つ鴉は愉しげで。 ) [Thu 31 Aug 2006 00:20:00]
リリア > (男の言葉に肯いて)昨夜の人が貴方に何をしたのかはわからないけれど……ね(苦笑を浮かべ男の顔を見つめて)私とお手合わせしたくない……か、私が強いからそう言ってくれるのなら嬉しいけれど、ただ単に女性だからというのなら、余り嬉しく無いわね。こう見えても剣の腕には自信が有るんだから、私は誰が相手でも全力で行かせて貰うわ。試合であった時は真剣勝負よ(自信過剰な性格ゆえ、腰に差したレイピアの柄に手を伸ばし軽く握る) [Thu 31 Aug 2006 00:10:40]
紅鴉 >  …… クスッ…… それはそれは――嬉しい限りだ。 ( 貴方の言葉には さも可笑しそうに、笑い。 … 目を遣れば強調された乳房が、映る。苦笑。 ) 昨夜の方といい、貴女といい ―― ( 呟く。言葉を続ける気配は、なく ) ――― えぇ、 そうですけれど。私は、貴女のような女性とは お手合わせ願いたくないですね … ( 軽く 笑って。 ) [Thu 31 Aug 2006 00:04:45]
リリア > (男の言葉に笑みを浮かべて)まぁ、余程退屈な男でも無い限り飽きる事は無いと思うのよね……それぐらい暇だし……(肩をすくめて男の牢の前の壁に背中を預ける)少なくとも牢の中で一人過ごすより退屈な事は無いわよ(腕を組めば豊かな乳房が強調されて)貴方も私と同じ剣闘奴隷かしら?(男の牢に置かれている武器に目を向けて) [Wed 30 Aug 2006 23:56:52]
紅鴉 > ( ――足音が、 聞こえて 視線挙げれば、此方を覗き込む女性の姿が 在った。微笑 浮かべる、と―― ) ――― 私で、 貴方の御相手が務まるか如何か……精々 飽きられない様、努めさせていただきますよ 。 ( クツリ 笑えば、そう 言葉を返す。 ) [Wed 30 Aug 2006 23:52:03]
リリア > (ゆっくりと女が廊下を歩いている。その姿はビキニのような黒い鎧に身を包ませて)……ふぅ……(溜息をついて自分の牢へと戻る途中、ふと前を見ればカラスの獣人の姿が見えて)貴方も暇そうね。少し話し相手になってくれるかしら?(牢の前で立ち止まり中を覗き込みながら牢の中へ話し掛ける。男と同じように見れば男と同じような剣闘奴隷である事が解るだろうか?) [Wed 30 Aug 2006 23:46:14]
お知らせ > リリアさんが入室されました。 『静かな廊下を足音を響かせながら姿を現し』 [Wed 30 Aug 2006 23:40:09]
紅鴉 >  …………すべては、 『ヒツゼン』 決して逃れる事の叶わぬデキゴトなのに――  何故貴方は、足掻くのですか? ……クスッ……まぁ、良いでしょう。そんな、貴方々を見届けるのも ――また、一興……。 ( 騒動の所為か、人通りの少ない廊下は シンと静まりかえっている。…檻中。 鴉は、薄く笑み浮かべたまま 嗜虐の思考に痴れていた――。 ) [Wed 30 Aug 2006 23:23:30]
紅鴉 >  ……それにしても ―― … ( クス。 ) 何を怯える必要が、在るというのか。『貴方々』も 同等な事を、してきたでしょうに………ねぇ? 滅ぶべき時には、滅ぶものなのです。それが自然の摂理…… ( クツクツ ――可笑しそうに。愉しげに、鴉は 嗤った。 ) [Wed 30 Aug 2006 23:04:25]
紅鴉 > ( 騒々しい―― …けれど、 ) ………不快なものでは、 ありませんね?寧ろ、悦ぶべきもの―― ( 魔の入り口が開き、それにより『外』は混乱に陥りつつある、らしい―― ) [Wed 30 Aug 2006 22:57:12]
お知らせ > 紅鴉さんが来ました。 [Wed 30 Aug 2006 22:54:16]
お知らせ > 乳牛のライカニアさんが退室されました。 『オカワリ〜〜〜( むなしく響いたり )』 [Wed 30 Aug 2006 20:04:01]
乳牛のライカニア > ( なくなってしまった草。なくなってしまったご飯。そして、押しつぶされている乳。どうでもいいものが最後にあった ) おかわりって貰えなんですかぁ〜? ( 小さな声で言ってみる。大きな声だと怒られるから。もちろんもらえないと思うけど。言ってみるのは自由だもん ) [Wed 30 Aug 2006 20:03:33]
乳牛のライカニア > ( 暇のあまりにべたーっと寝そべってみる。乳がぐにゃーっと押しつぶされる ) どうしましょうぉ〜? ( もぐもぐと少しずつだが草を食べていく。考えている間にどんどん減っていく草 ) ―――ん〜〜? あれあれぇ〜? ( ちょっと目を瞑りながら食べてたり考えたりして、目を開けてみると…あれま草の山が無くなってます ) な、なくなっちゃいましたよぉ〜 ( のんびりといってるけど深刻問題だったりする ) [Wed 30 Aug 2006 19:52:48]
乳牛のライカニア > ( 残り少なくなってきた草をゆっくりとゆっくりと噛みながら格子の間から首を引っ込めて ) ――どうしましょうかねぇ〜? ( 残り少ない草の山を目の前にして )( このままのペースで食べていったらあと少しで無くなってしまうだろう。今のペースでも十分に遅い。だからこれ以上ゆっくりっ食べるのは無理だ。大変深刻な問題に直面した ) [Wed 30 Aug 2006 19:28:52]
乳牛のライカニア > ( 首輪についた鎖は壁とつながれていて、手首にも拘束具がつけられている。でも、本人にとってはそれらはまったく問題の無いことだ ) ――んふふ♪ ( 牛の基本思考は三つ。食う・寝る・搾られる! この三つである。そのうち、食うと寝るが満たされていれば牛は文句言いません ) ――それにしてもぉ…ここには雄牛さんがいないんですかぁ〜? ( 職員さんが通るかどうかはわからないけど…一応格子の間に首を突っ込んで左右を見てみる。暗くてよく見えない。だから、ちょっと声出してみた。なんで雄牛かって言うと…単に仲間の牛が見てみたいだけ )( 言ってしまえば暇なのだ。ご飯も残り少ないし ) [Wed 30 Aug 2006 19:12:36]
乳牛のライカニア > ( 檻の中でもっぐもっぐと草を食べ続ける牛がいますよ ) ――やっぱり夜のためにとって置いて正解でしたねぇ〜 ( 元々はお昼に貰った草の山の一部。最近は夜のために貰った分を保存しておく。今夜もソレがおおいに役立っている。牛は食って、出すもの出さないと健康に悪いし、乳牛としては失格だと思うんです。はい ) ――んぐ…んん? ( 口いっぱいに草をほおばって、檻の外の方を見てみよう。職員さんは今のところ視界に入っていない。いたら? 乳揺らしながら搾るかどうか聞くか、もしくはこっそりご飯をねだってみる…つもり ) [Wed 30 Aug 2006 19:00:30]
お知らせ > 乳牛のライカニアさんが入室されました。 『いつでも食べてます』 [Wed 30 Aug 2006 18:55:02]
お知らせ > 紅鴉さんが帰りました。 [Wed 30 Aug 2006 02:29:54]
紅鴉 > ( 『 不能 』 ――辞書を引くまでも、なく…  が  の時、<ピ――>となるコト で。然し言葉の足りない鴉は、如何やら誤解を招いてしまったようです。彼は、青少年が興味持つようなモノを卒業し、――今ではもっと歪曲した趣味へと発展しただけなのでした。然し、時既に遅し――貴女に真相告げる術を知らぬ鴉は、 苦笑。目を瞑り、お向かいサンの啜り泣きをBGMに 眠りに落ちて行き―― 。 ) [Wed 30 Aug 2006 02:29:50]
お知らせ > アルマさんが退室されました。 『ちなみに味見はして無い。いましてみる「・・・悪くないですわ♪」』 [Wed 30 Aug 2006 02:15:20]
アルマ > (しかし、なにがどーなっても間に檻があるので、ザ・おあずけ♪(ザ・テレ○ジョン風に(何)・・・・・・(あは?となにやら首を傾げました。何を考えているのかというと何も考えてません。やっぱり。大体は何も考えていないことが多いです。そしてこの不能――――!と誰かがののしった。ゴメンナサイ)・・・うふふ、よかったですわー♪さて、では私はこれがなくなるまで配ってきますわ♪ではでは(お椀を回収すると、来たときと違ってゆっくりと歩いて立ち去るのでした) [Wed 30 Aug 2006 02:14:36]
紅鴉 > ( 禁区です!これ以上は無理です、隊長ッ ――純な隊員が、何か叫んでます。 )( 万に一つでも、零でない限り可能性に賭けるのが漢(と書いて”オトコ”と読む。)ってモンだろ!? ―――「興味無いね。」 えぇ、興味無いンです、この子ってば。本当に――。 ) ――― おやおや ...  余程美味しかったのでしょうね、きっと―― 何も喋れず涙まで浮かべてらっしゃるのだから ……ねぇ? ( 生理的涙で瞳潤ませた奴隷は、爽やかな笑みで以って 同意求められると―― 無言で頷きます。 ) [Wed 30 Aug 2006 02:07:43]
アルマ > はい、それじゃさがってさがって――――はい、どーぞ♪(同じようにして、確りと警戒しつつお椀によそって出しました) [Wed 30 Aug 2006 01:52:31]
アルマ > (あんまりよくわかってません。でもあれだ。ノーブラなのでそのうち中央に突起ぶ(ガピー)・・・まあ、そーですわねぇ・・・なんとなくただ作ってみたかっただけなのでー♪(あはっ♪と笑いながら頭ぽりぽり。ちなみに座り方が腰を落としたものだったので角度によってはぱんつが見えそうです。可能性に掛けますか?Y/N(何)ん?あら。たべますかー?いつものご飯をちょっとよろしくチューニングですわ♪(さて、ではこの発言の末尾が偶数なら食べる。奇数なら食欲無いと断る。というわけで貴方の注文はどっち!?(ヒロシ・セキグチプレゼンツ) [Wed 30 Aug 2006 01:51:48]
紅鴉 > ( ――― 。 沈黙したり、赤くなったり…… 何処かで何かが、身悶えました。 ) ――おや? 『今回限り』とは―― 残念、ですね 。 ( 『お嫁さん』 ――対する反応については、触れない方向で。敢えて――敢えてだ! と力説したのは、本能的に何か感じ取ったから、かも知れない。 ) …… 『おかわり』 、ですか。 然し、戴いたのが私一人では ――勿体無い。 ( チラ、と一瞥するのは 貴女の背後の檻。其処の奴隷はたった今、目覚めてしまったようで。それを認めた鴉は、瞳細めて ――貴女に勧めるでしょう。 )  其方の方にも、ご馳走して差し上げたら如何です? ( 鬼畜です、笑顔の鬼畜が 此処に居ました。 ) [Wed 30 Aug 2006 01:44:29]
アルマ > (大きいですよー。格闘にはやや邪魔なぐらい。でもミルクは出ません。not牛)うふふ、それはよかったですわー♪でもまあ、取りあえず今回限りであり、次回は未定なんですけどねー(でも、残った調味料は置いておくので、調理をする人が気が向いたら多少はマシなものが出てくるのだろう。胡椒の仄かな風味とか。そんなレベル)お嫁さん・・・・・・・・・うふ、うふふふふふふふ♪(笑った。家庭、家庭、家庭。貴方の家庭はどんな家庭?私の家庭は、  が  を した。そんな家庭。その末に生まれたのが私。だから、笑う。笑う)おかわりありますわよー?一杯だけですけど♪(そんな考えをさらりとどこかへ流しつつ、おかわりを勧めるのでした) [Wed 30 Aug 2006 01:30:26]
紅鴉 > ( 「揺れる」というからには、大きいのでしょうね、きっと―― ナニ考えてるンですか、この子ったら。 ) 成程 ―― ( 一掬い 一掬いずつ、味わって。貴女から告げられる、料理家庭 耳にしながら ―― ) ―― … ご馳走様でした。 貴女、良いお嫁さんになれますね? 美味しく、戴きましたよ。 ( 微笑を添えて――貴女に返す、お椀は見事に空になっているコトでしょう。 ) [Wed 30 Aug 2006 01:23:50]
アルマ > いやん♪それほどでもありませんわうふうふふふふー♪(いやーんいやん。身体を左右に振りながらいやんいやんすれば乳が揺れますがサービスシーンというにはちょっと雰囲気が重苦しい奴隷ギルドでした。まる)材料はいつもと殆ど変わらないんですけどー、色々と調味料使ってー、コーンなんかもちょっとつかってー・・・・(量が多いので、一椀に似粒は行っていれば好い方ぐらいの分量ですが。だって満足にいきわたるほど買ってきたら破産します)・・・・・どーですか?(檻から手の届かない距離で、しゃがみこんで楽しそうに反応を見てます) [Wed 30 Aug 2006 01:13:01]
紅鴉 > ( ハイなテンションで走って来た貴女は、 目の前で咽ていた。 ) ――  愉しい方ですね、 貴女は 。 ( クスリ ――笑んで。 「とぷん」 というからには、色々入ってるのでしょうね、きっと―― 置かれたお椀に手を伸ばせば )  ありがとう ―― …戴きます。 ( スプーン、或いは 手ずから。試食していく ―― 何の躊躇もなく。悪食の極み 此処に在り――。 ) [Wed 30 Aug 2006 01:07:23]
アルマ > うふ、うふふふふふふ♪いちめいさまごあんなぁ――――――――――――げほっ(全力で走った後に激しく(だって素材がアレだし。それ以前に無駄な動きが多かったのだがそれは秘密だ)料理して、さらにそのまま走りつつ長い声を出したので咽た。げほげほ)今までのご飯とは一味違いますわ♪ささ、ちょーっと下がってくださいねー♪・・・・はい、どーぞ♪(とぷん、といつもの材料から作られて入るが、色々と調味料が使われていた「いつもの」がおわんに入れられて、こと、と檻の前に置かれました。あはあは笑ってますが警戒はしてるわけで。恨みを買わない職業でも無いので) [Wed 30 Aug 2006 00:55:28]
紅鴉 >  ―――― 『料理』 の得意な女性には、惹かれるものがありますね 。 ( 何処かのカラスが、何か拾って来たようで。突如そんなコトを 呟いた――処。 貴女の声が 聞こえて ) おや? ―― それは興味深い。宜しければ、 一つ戴けますか? ( コトもあろうに、 声を掛けた。貴方に 酷く愉しげな声音で。 ) [Wed 30 Aug 2006 00:50:36]
アルマ > (静寂をぶち壊す脳天気な声。続いて食事配膳用の寸胴をカートに載せてだったかだったか廊下を走る女の姿を見ることでしょう。かなり個性派ぞろいのギルド職員の中に有って、さらに(おそらくアホさで)有名なやつです。とにもかくにもそんなのが近くの廊下を通ろうとしてます。起きているのが見つかれば容赦なく配膳(こんな時間なのに)される恐れが有ります。望まない場合は寝たふりをすればそのまま通り過ぎてゆくでしょう) [Wed 30 Aug 2006 00:45:33]
お知らせ > アルマさんが来ました。 『じょうずにできましたわ――――――――!』 [Wed 30 Aug 2006 00:42:42]
紅鴉 >   それにしても―― ( 再び顰められる、 眉。見渡した 剣闘奴隷の檻中は、さして目を惹くモノがあるワケでもなく ――諦めたように、 浮かんだ苦笑。 ) [Wed 30 Aug 2006 00:33:21]
紅鴉 >  ――― 堪えて、下さい? ( それを耳にすれば、クスリ――笑みを洩らして 答えよう。 ) 『アレ』 は、貴方々に差し上げるモノではないのですよ? ( 次第、 静まっていく声を聞きながら ) そう、 …… 良い子たちだ。 ( 満足そうに、微笑浮かべた 。 ) [Wed 30 Aug 2006 00:24:41]
紅鴉 > ( カラスの鳴く 声が聞こえる―― 酷く苛立たしげな 鳴き声 。 ) [Wed 30 Aug 2006 00:19:31]
お知らせ > 紅鴉さんが来ました。 [Wed 30 Aug 2006 00:17:40]
お知らせ > アルマさんが帰りました。 『天候に関係なく、いつでも頭は日本晴れ』 [Tue 29 Aug 2006 23:55:25]
アルマ > ・・・・・・調味料がありませんわ。むう。これでは塩っぽいスープしか造れませんわー・・・・(いやんいやーん。左右に身体を揺すると乳がゆっさゆっさ震えるんですが明るいキッチンとは程遠いのでなんというか異様な光景)・・・よし!無いものは買ってくるのですわ――――♪(あはあはあははははははははは。ダッシュでギルドの外へと出て行きました。まる) [Tue 29 Aug 2006 23:54:20]
アルマ > そーいえば・・・・・・最近メニューが固定化しちゃってますわねぇ。そりゃもう材料はそう変わらないとはおもいますけどー・・・もうちょっとこう、味付けに変化を・・・・・・・(生肉と滴る血とちょっとの骨を詰め込んだ麻袋(リサイクル用。用途はログ参照(手抜き)を手に、通路でふと考える。左右にんー?と三回ほど身体ごと傾けたところで、ぽむ、と手を叩いた。袋?嫌な尾と立てて床に落ちましたよ)思い立ったが吉日!さあ今すぐおでんわもといレッツトラーイ!(べちゃべちゃとまだ少し湿った袋を提げたまま、厨房へとダッシュでゴー。なにやら楽しそうに調理道具(かなりお粗末だが大きさだけはある)をがちゃがちゃ取り出して――――) [Tue 29 Aug 2006 23:49:59]
アルマ > いやぁもう、明らかに所要時間が増えちゃってますわね――――(あはあはあはははは。何の話かというと「解体」の話である。別段自分は解体担当ではないし、ギルドにかの「解体屋霧子」1人しか解体担当がいなかったわけではない。しかし、恐るべき職人気質と人生のほぼ全てを捧げたその技量は相当のものであった。解体師の技量が違えば、解体にかかる時間のみならず、片付けにかかる時間も大分違うものなのだと代わって初めて気が付いたというべきか)・・・・・・奴隷ギルドを切り盛りしないかみたいなこと言われましたけどぉ・・・・・・前任者がアタマ良かったからって、その血縁者も頭がいいなんて考えるなんてあさはかですわ――――♪(あははうふふ。いきなりの私馬鹿宣言。なんか微かに暖かい赤いしみが沢山付いた麻袋両手に持ちつつスキップスキップ。中身?フレッシュアンドブラッドwithボーン) [Tue 29 Aug 2006 23:35:40]
お知らせ > アルマさんが来ました。 『うぅ――――――――ん』 [Tue 29 Aug 2006 23:26:58]
お知らせ > シノさんが帰りました。 『( 詰る所、"それ≠フ搬入された時期が悪かったと言う話 ―― )』 [Tue 29 Aug 2006 01:10:22]
シノ > ( 座したまま、眼を閉じた。搬入されてからこの方、それ≠フ行動は常に一定したものだった。即ち ―― 一定の時間だけ半覚醒状態で呆け、これまた一定の時間だけ休眠する。半覚醒のサイクル時に食事が運ばれて来て、其れを食った後は機械的に柔軟運動等を行わされる。そして今は、休眠のサイクルと言うわけだ。 ) [Tue 29 Aug 2006 01:09:39]
シノ > ( それ≠ヘ今、自分一人だけが鎖された狭い牢の中に腰を下ろしている。その目は振り続ける雨を見ているようで、実質何も見ていない。その耳は雨が奏でるノイズを聞いているようで、実質何も聞いていない。横殴りの風など吹こうものなら、それ≠ヘ為す術なくその飛沫を受けるだろう。併しそれにしたとて、別段何かしらのダメージを受けると言うには弱い。ただキモチワルイ£度の話だ。 ) [Tue 29 Aug 2006 00:59:49]
シノ > ( と言うか、思考する理由を見出すことができなかった。 ) [Tue 29 Aug 2006 00:54:04]
シノ > ( それ≠ヘ、実際問題何も考えていなかった。ただ、この中は酷く詰らない。だから出たいなとは思う。けれど出られない。それは仕方のない事。彼女自身も聊か不本意ながら納得したことだから、不平を洩らしても仕方ない。思考すれば、そのベクトルはやがて満たされぬ衝動に向かうのだろうから ―― 何時しかそれ≠ヘ思考する事をやめた。 ) [Tue 29 Aug 2006 00:53:29]
シノ > ( 搬入されたのは良い。問題はその後 ―― それ≠フ使い道についてだった。現状で、それ≠コロセウムに送る意味は存在しない。かと言って野放しにすると色々な意味で危険だ。と言うわけで、取り合えず奴隷ギルドの敷地を借りていた。位置的には二級奴隷の其れである。雨のノイズに幾許の興味も抱かぬ様子で、それ≠ヘ茫洋たる視線を以て降りしきる豪雨を眺めていた。 ) [Tue 29 Aug 2006 00:46:22]
シノ > ( 数日前、丁度非常事態宣言が発令される直前 ―― 両手両足を鎖で繋ぎ、その行動に制約を架せられたそれ≠ヘ搬入された。 ) [Tue 29 Aug 2006 00:42:45]
お知らせ > シノさんが来ました。 『( それ≠ヘ、檻の中で呆けていた。 )』 [Tue 29 Aug 2006 00:40:58]
お知らせ > ハリスさんが入室されました。 『松明の灯り』 [Mon 28 Aug 2006 22:10:39]
お知らせ > ダリアさんが帰りました。 『(雨音に交えて、それが降り止むまで…)』 [Mon 28 Aug 2006 22:10:31]
ダリア > (何となく心安らかになるか。じんわりじんわり胸が温まる。 このまま雨がやむまで歌おうかと思うくらい、気持ちがいい。) 雨、降り止まなければいいのにナ … (そんな事を呟けば、先ほどと同じ音量で美しい音を奏でるだろう。 ほんのちょっと、ほんのちょっとだけど海の中に戻るような気持ちで、小さな歌声を狭い檻の中で響かせて…) [Mon 28 Aug 2006 22:09:46]
ダリア > …――― (心細さが強くなりすぎて、我慢できなくなったのか。何のきっかけもなしに小さな小さな音でのどを鳴らし始める。 懐かしい海の歌。 雨音でかき消されていると願いつつ、人の言葉でない異質な音で、ばれないように小さく小さく歌う。 ばれたら怒られるのか… どうかは分からないけど何となく。 怒られるのは嫌いだから、できるだけ回避したいもの。だから小さく自分を包む程度の声で、海を懐かしみながら歌うだろう。)  …――――  [Mon 28 Aug 2006 22:01:05]
ダリア > (何を期待したのか、がっかりと表情が陰る。 そばの壁にもたれかかって小さいため息。) 陸だとダメなんだナ … (あこがれていた陸上はそう甘くなかったという事か。海の中のように早く動けないし、自由じゃない。それを知っててもなお陸上を恐れる気にもならない。  とりあえずココから出たい。それだけ…)   …―――  (心細く不安で…なんとなく遠足にいって一人道に迷って置いてけぼりをくった感じ。 鉄格子のの傍でまた膝を抱えて。 ぎゅっと抱きしめて。) [Mon 28 Aug 2006 21:53:36]
ダリア > (この言葉を何度呟いたか…自分の人型の足を見て思う。尾っぽはもっとキレイなのにと頬を膨らませ、自分の軽率さを再度呪うだろう。)   (小さな鉄格子の窓から小さな雨粒が風に運ばれる。 かなり大きな雨音。他の檻の音もほぼかき消されたかのようで、とことん孤独。誰もいないのか、そんな不安が重たくなった身体を動かさせて。ずるずると外に続く格子に手をかける。)  … 静か (格子の間から外を探ってみるも視界は狭い。たいして何も見えない。いつもと同じ折の外。) [Mon 28 Aug 2006 21:41:06]
ダリア > (強い雨の音。 暗くて狭い檻。 そこに充満した湿気。 それらを肌で感じながら角の方にうずくまる。)  …――― (抱える膝は人肌の感触。 もう随分海水の中に入っていないような気がする。やはりバケツごときの水分では物足りないか…海の感触を思い起こせば懐かしさに胸を締め付けられる。 そんな風に思うたびに何故こんな事になったのか、何故こんなところに自分がいるのかそんな問いばかりが自分を責め立て泣きそうになって。)  …帰りたい  ナ [Mon 28 Aug 2006 21:31:03]
お知らせ > ダリアさんが入室されました。 [Mon 28 Aug 2006 21:22:17]
お知らせ > アザメさんが帰りました。 『(とりあえず、穴熊の術で夜を待とうと思った。※寝るだけです)』 [Sun 27 Aug 2006 17:31:29]
アザメ > (ふー)(額に手をあて、落ち着け自分ポーズ。 腰に手をあて、檻の中をゆっくりと一周した。) びーくーる。びーくーる。 アザメはこんな所でくじけないッ……!! [Sun 27 Aug 2006 17:28:52]
アザメ > (くわわわわんわんわんー)………何かッ!嫌な圧迫感がっ…!! あっれー?どうしましたかワタクシッ(檻の中で、一人漫才なう。ちょっと、自分の姿を客観的に見て、悲しくなってきた――――) [Sun 27 Aug 2006 17:25:38]
アザメ > ――――って、ダメジャないッ   デスッ     カッ!!   (くわーんと空になったトレイをひっくり返した) [Sun 27 Aug 2006 17:23:09]
アザメ > ………………………………。 (脳内シュミレート→そこの困っているオニーサン!この私に手伝わせてみませんか→青年超感謝、ワタクシがすばやく手伝う→荷物積み込み完了→「ありがとう!ありがとう!通りすがりの女の人!」「いえいえ、どういたしまして、それでですね――――」→荷馬車、青年と共にヴェイトスの外へ   〜Fin〜) [Sun 27 Aug 2006 17:22:31]
アザメ > 問題は何処で売り込むか―…。(今現在の街の状況を聞くに、奴隷どころじゃない…!という人が殆どだろう。――あ、ちょっとめげそー)……逃げる為の荷物積みを手伝うくらいデスカッ。 (くわわー) [Sun 27 Aug 2006 17:17:32]
アザメ > さて。(ずずー)(――奴隷服に着なれた事実よりも更に悲しい事に、この人肉スープよく煮込まれていて出汁が効いていて美味いのだ。 口の中に広がる薄い塩味と、まったりはんなり?な肉の味と、屑野菜を咀嚼し) ……今日の夜辺り、表に出れれば幸いですね。  [Sun 27 Aug 2006 17:13:35]
アザメ > ――人肉スープも食べなれたものです。(トレイの中にはスープとパンと牛乳一杯。二級奴隷という肩書きが幸いしてか、食事に関しては「腹が減る」ということはない。――人肉だって、どうしてわかったって?…丁寧に下処理をして、薬味をいれたスープならまだしも、煮込んだだけの料理だ。 独特な匂いは鼻につくってもんです。ライカニアですし) [Sun 27 Aug 2006 17:08:49]
アザメ > (起床一発目の運動を終えた出戻り奴隷は、悲しい事に着なれてしまった粗末な奴隷服を正して、しずしずと昼食兼夕食の前に正座した。) [Sun 27 Aug 2006 17:03:47]
お知らせ > アザメさんが来ました。 『ふー』 [Sun 27 Aug 2006 17:01:57]
お知らせ > アザメさんが退室されました。 『(ということで、奴隷ギルドよこんにちは)』 [Sat 26 Aug 2006 21:41:31]
アザメ > ――― 毎朝五時起きとかしてたんです。休日だと思って、寝させていただきましょうか――…(ころりと寝転がる。檻の中でできる事なんて限られているのだし) [Sat 26 Aug 2006 21:40:46]
アザメ > ……早く、外へ売り込みに出れるように、大人しくしておきましょうか。(そうすれば逃げる事だけは出来ると思うから。) ――…きな臭いアマウラ辺りに……(逃げ込んでしまえば大丈夫だろう。 すっかり日に焼けた肌を一度撫で擦り、体を伸ばすと粗末なベットへとにじり寄る) [Sat 26 Aug 2006 21:37:08]
アザメ > (物凄い悪行三昧をして居た奴隷ですとか説明されていたら如何したもんか。――再教育とやらをされるんだろうか。 なんだか、酷い「教育」をされる気がする。再び戻ってこないように必死で主人に食らいつけ、という気合を入れるために) …………。(狐娘はこりこりと己の頬を掻きながら冷や汗を流した) [Sat 26 Aug 2006 21:32:53]
アザメ > (既にお手付きの奴隷を買おうとする主人がどれ程いるんだろう。 ちちぃ。「処女なんです」で売り込めないではないか。 いや、前の主人は一切手を出してこなかった、凄い人でしたが、それを証明せよと言われても困る。事実処女じゃないし。 ――それに、「出戻り」というステータスは、余り良いモノにはなるまい。) ――せめて、此方のミスの所為で、戻されたわけじゃないという辺りは、説明されているといいのですが。 [Sat 26 Aug 2006 21:30:04]
アザメ > しかし、まぁ。――戻されたなら戻されたでしかたありませんね。(既に檻の中だ。此処で暴れてもしかたない事は既に学習済みである。果樹園で学んだ事が駄目になるわけでもなし。 腰に手をあて仁王立ちしていたが、その場にどすりと胡坐をかいた) 新しいご主人様探しをするか、あるいは――脱走ですか。 いやぁ、参りましたね。はっはっはっはっはっはっは。         (間)     ……はー……(結局稼げたのは14万か。解放資金には程遠い。) [Sat 26 Aug 2006 21:25:54]
アザメ > (自分が何級奴隷かすら忘れて居たクノイチは、本気でびびった。まじでびびった。――尤も、自分にその決定を伝えたのは、主人ではなく、主人の秘書?らしき女だが) ――く。あの女、前に少しばかり悪戯してやったのを根にもっていたに違いありませんよ。あの嬉しそうな顔――…!!(ぎりりー歯軋り) [Sat 26 Aug 2006 21:20:39]
アザメ > (これまでのあらすじ―――毎日果樹園で頑張っていた奴隷ですが、収穫時期を終えると、主人は自分を不要として、あっさりとギルドに戻しました。まる) [Sat 26 Aug 2006 21:16:28]
アザメ > (ふー)――――……そー来ましたか。 [Sat 26 Aug 2006 21:13:38]
お知らせ > アザメさんが来ました。 『(出戻り―――?!)』 [Sat 26 Aug 2006 21:12:49]
お知らせ > 乳牛のライカニアさんが帰りました。 『結局牛は寝ることにした』 [Sat 26 Aug 2006 16:32:16]
乳牛のライカニア > ( 檻の外から気配は感じられないと思う。牛の鈍い感覚では声がしたりしないかぎり気が付かないだろうけど ) ――自分で搾ると怒られちゃうんですよねぇ〜? ( 手が拘束されていても搾ろうと思えば自分で搾られるけど怒られてしまう。怒られるとお仕置きが待ってるから搾らない ) ―――誰もいないんですかぁ〜? ( 誰かいないかと思って声を出してみた。食べた後は食後の運動代わりに搾られる。そうするとその後は良く寝れたりするんだけど… ) [Sat 26 Aug 2006 16:18:35]
乳牛のライカニア > ( しばらく、草を食べ続けてから、牛にとってはオヤツ分くらいの草を残したあたりで食べるの止めて ) 残りは夜食べることにしましょ ( 夜騒ぐとお仕置きされちゃいます ) 今日は搾るんですかねぇ〜? ( そういいながら、乳揺らしつつ格子の所まで四つんばいで歩いていって、檻の外を見てみる。職員がいたら聞いてみようかと思う ) [Sat 26 Aug 2006 16:01:12]
乳牛のライカニア > ( もっしゃもっしゃと食べ続ける牛。もちろん食べた後は寝る。もしくは搾られる ) ――外は騒がしみたいですけどぉ ( 一度食べるのを止めて、べたーんとうつ伏せになりながら。乳潰れそうだからすぐに身体を起こすけど ) [Sat 26 Aug 2006 15:49:58]
乳牛のライカニア > ( 街の状況は露知らず。いつも通りのんびりと檻の中で過ごしている牛。目の前には草の山が一つ出来上がっている )( 牛にとっては街の状況なんて関係なく、目の前に食事があるという事だけで十分に幸せだ ) ――んふふ…幸せって言うのはどこにでもあるものですねぇ〜 ( 目の前の草を手を使わずに食べ始める。牛にとってはこれが普通だった )( もしゃもしゃとしっかりと噛んで、飲み込む…。これを繰り返して ) [Sat 26 Aug 2006 15:39:54]
お知らせ > 乳牛のライカニアさんが入室されました。 『のんびりと』 [Sat 26 Aug 2006 15:30:48]
お知らせ > アルマさんが退室されました。 『明るい道を歩く貴方にプレゼント。「失う恐怖」を。』 [Fri 25 Aug 2006 12:47:06]
アルマ >
どこへいくんですかー・・・?
[Fri 25 Aug 2006 12:46:18]
アルマ > (1人、奴隷ギルドの中庭にたたずむ。昼間は奴隷がかろうじて許された運動をしていたり、「処分」された残骸を片付けさせられていたりするのだが、今は誰もいなかった。そう、外せない笑顔を顔に貼り付けたこの女以外は誰も。そしてその女はぐるぐると中庭をスキップして回っていた。奴隷ギルドの陰鬱さとはあまりにそぐわない能天気な声。代わらない笑顔。ひらりひらりと揺れ、ふわふわと舞い上がっては落ちる髪とスカート。しかし、ぴた、と急にその足を止めて、中庭の出口へと向き直り――――) [Fri 25 Aug 2006 12:44:33]
お知らせ > アルマさんが入室されました。 『うふ』 [Fri 25 Aug 2006 12:40:58]
お知らせ > エンジェルさんが退室されました。 『 大きなベッドの中、離れていた時間を埋めるように、沢山のことを話そう―― 』 [Fri 25 Aug 2006 04:10:21]
お知らせ > 霧子さんが帰りました。 『 うん、帰ろう。 囁くような掠れた声で、返した。 』 [Fri 25 Aug 2006 04:02:29]
エンジェル > ( あの冬の日には想像もしなかった、居ないだけで挙動不審になる程深入りするなんて。 けれど、同居を決めた日からこの少女はある種の目的になった。 それは自分の価値を試し、暗い悦びに浸り、依存していくような真似でもあったけれど、当てつけじみた自棄っぱちな生き方の中で拾った大切なもの。 ) ―― 霧子・・・ ありがと。( 頷き、黙り込む少女の肩を抱いて、深く息を吸う。黒い癖ッ毛や、身にまとった衣装からは強く死臭が香る。 私を選んでくれた事が、それでも纏う死臭が悲しくて すん、と鼻を鳴らして。 ) すぐには無理かも知れないけれど、そうしよう?きっと、それが良いわ。 お部屋、維持するの大変になるかもしれないけれど、二人ならきっと大丈夫よ。       ねぇ お部屋、戻っても良い?( 腕を回しなおして、今更だけれど耳元で尋ねてみた。 ) [Fri 25 Aug 2006 03:57:02]
霧子 > ( 決められた事を最初から最後まで続けてそのまま終わるつもりだつた。 精々歳を取ったらあの洋館で次の斬り子でも育てるのだろうと。 誰にそう指示されたわけでもないし、此処を出てはいけないと誰に言われたわけでもない。 疑問に思わなかっただけ。 そこから一歩外に出る事を想像してみても、想像するべき素材が何も無い。 真っ白だった。 ) 分からない、けれど、でも。 そうしたらマギーが帰ってくるなら、その方が良い。 ( 今出来る判断はそれくらいしかない。 実際どうなるかまるで分からないし、確定できない事は口に出来ない。 「処刑人をやめればあの部屋のあの暮らしが戻ってくるかもしれない」という事実だけが頼りだ。 小さく頷いてまた、黙り込んだ。 ) [Fri 25 Aug 2006 03:34:47]
エンジェル > ・・・ ねえ、霧子。斬り子が斬り子でなくなってしまっても、貴方は貴方のままよ。 今までの貴方は無くなったりはしないわ? 変わりながら貴方であり続けるの―― 変わる事を恐れないで。 大丈夫よ、私が一緒に居てあげる。 貴方はまだ子供だわ? 貴方はまだ、自分を見切ってしまう事はないの。 ねぇ・・・ 自分の可能性を諦めないで。 きっと、どんな風にでもなれるわ。( 糸が切れたように立ちすくんで足を震わせ、青い瞳から雫を零す少女へと歩み寄って、肩に手を置く。 ) でも ・・・今直ぐに、って言うのはやっぱり無理だと思う。仕方ないわよね 今までそれしかしてこなかったんだもの。 でも、少しの間だけでも別の事をして、みるのも良いと思うの。 それで、やっぱり処刑人しか出来ないって言うんなら私も考えるわ。 ねえ、どうかしら?( 腰を折って、視線の高さをあわせ ね?と首を傾げて見せて ) [Fri 25 Aug 2006 03:23:37]
霧子 > ――――――――――。 ( 怖いのだ。 自分を形成するほぼ全ての要素を手放すのが。 ここでそうしていれば貴女の一生はOKだ。 迷う事も無い。 他の誰に代われる事も無い、貴女の仕事だ。 そう言われてきた唯一のものを手放して、0になる。 10年の否定。 自己否定。 老婆の否定。 斬り子の否定。 それでも、突きつけられた選択肢の選ぶべき方向はとっくに決まっていて。 多分随分と前から、彼女に自分の事を告げたときから決まっていたのだろう。 辞めろと言われたら。 ) ――――…マギー、私、怖い――――でも一緒に居たいわ。 マギー。 マギー。 ( 膝の辺りがかたかたと震えた。 わけもわからずまた瞳が潤んで、ぽろりと雫が毀れる。 決めてしまえば明日からいきなり全て失う。 その割に、何処か開放されたような身体が軽くなったような気もする。 多分この涙は単純に怖いからだけではなくて、他の理由で毀れているのだ。 それが何だか、わからないけれど。 ) [Fri 25 Aug 2006 02:59:14]
エンジェル > ――… それはそうだったかも知れないわ。でも、これからも”そう”である必要なんて何処にも無い。 鎖が付いてる訳じゃない、自分が足を踏み出す場所は自分で決められる・・・ 筈よ。 あなたは、あなたが望む物を選び取る事が出来る。 ( 自分を縛り付けるものから自分は逃れられない癖にそんな事を口にする。 自分がダメであっても、彼女はそうであって欲しいというのは酷い我侭だけど ) でも、何かを選ぶ事で何かを諦めなければいけない事もあるわ。 そして、そうやって選択を繰り返してゆく事で選択肢は狭まって、道は出来ていくんだわ。 奴隷をバラす為に産まれて、それだけを教えられたって、死ぬまでそのままである必要なんてない。 少なくとも―― そうでなくなって欲しいって望まれているわ?私に。 ( そんなの悲しすぎる。 彼女がそうである事が自分には耐えられない。 苦しげに顔を歪める彼女に挑むよに睨みつけて ) 私の為に 処刑人を辞めて。 ( もし貴方が〜、なんて人の良い言葉は置かずに率直に希望を述べた。 ) [Fri 25 Aug 2006 02:47:06]
霧子 > ( 彼女の感覚は当然の話。 ヴェイトス市で今最も多く人を殺している人間の感覚はとっくに鈍磨していて、その行為に何の躊躇も拒絶感も無い。 7年がかりで仕込まれた、それ以外に何も無い存在だ。 こういう時にようやく自分と平均的な人間との感覚の違いに気付くのは、他人に興味が無かった15年間のツケだろう。 ) マギー、私は最初からこれをする為に作られているわ。 私には他の事は分からないわ。 どうすれば良いか、自分で選べない。 ( 選択不能。 彼女と一緒に居たいという願望と自分の存在定義が反発しあって身動きできない。 考えても考えても考えても。 やっぱり駄目。 苦しげな悲しげな、本人も自覚していないような表情に自然に歪む。 糸が一本切れたカラクリみたいに機能停止していた。 ) 教えて。 どうしたら良いの。  [Fri 25 Aug 2006 02:25:22]
エンジェル > ・・・ そりゃあね、ヒトが死ぬ所なんて出来れば見たくないわ。 でも、あなたのしている事をちゃんと理解しなきゃいけない気がするの。 きっと、やめろって言うと思うわ。 ( 判りきった話。普通の人間はそう言うと思う。 それでも見る、と言うのはそれなりの覚悟があっての事ではある。 例のアレが出てしまう可能性を含めても。 ) ねえ、もう奴隷でもなくなったあなたが処刑人を続ける必要って… あるの? あたしはね、あなたから何をされても許せると思う。 でも、あなたが処刑人で居続ける事は受け入れるのはとても苦しい事… よ。 それでも?( 私は、私の為に変わって欲しかった。 けれど其れは適わない。 それが悲しいのだろう ) [Fri 25 Aug 2006 02:13:00]
霧子 > ( 場所は何処でも良かった。 奴隷達の視線のある場所でなければ。 連中にとって「斬り子」はわけのわからない存在でなければならない。畏怖の対象でなければならない。 それが従順を促す。 ) マギー、何でも全て見れば良いということは無いわ。 人間をバラバラの肉片にするところを実際に見たいの? ( 知ってもらえれば良かった。 その上で受け入れて欲しかった。 マギーは最後の最後でいつも距離を空けようとするから、自分から口を開いてみた。 その結果がこの無茶苦茶な状態だ。 こんがらがってしまって元々どうしたかったのかも分からない。 ) [Fri 25 Aug 2006 01:54:31]
エンジェル > ( さまざまな体臭が混ざり合う室内から抜け出せば、温い風が吹き抜ける中庭。 室内より漏れる灯りに照らされるその空間はやはり異様に思う。 庭というには、緑化されている訳でもなし ただ広いだけの空間―― 黒ずんでいるのは、火刑などの場なのだろう。 ) ・・・では何故、処刑人だと明かしたの? 見るなというのなら、最初から知らされなければ良かった。 ( 睨みつけるよな青い瞳を、黒い瞳が睨む。 私は、彼女を責めている。 ) そういうのはフェアじゃないわ。 それが、どういう事か判らなかった訳じゃないのでしょう? あなたがそうだった様に 私は、あなたが何処でどういう事をしているのか、知りたいの。 明かされなければ、聞くこともなかったでしょう ( 彼女はとても我侭だ。其れで居て、一緒に居たいなんて、言うのだから。 ) [Fri 25 Aug 2006 01:46:12]
霧子 > ( 斬り子が其処を通るだけで冗談みたいに奴隷達が気配を潜める。 外套に隠れた腰の後ろでかたかたと道具が揺れる音を響かせながら進んだ先は、吹き抜けの中庭。 普段は奴隷の運動場として活用されるか、公開処刑に使われる場所だ。 四方を高い壁に囲まれて、景色はよくない。 ) ―――――私の仕事場(・・・・・)は観ない方が良い。 ( 地上階は違うのだ。 斬り子の仕事場は地下にある。 地下の特に誰も寄り付かない奥まったところ。 血の臭いと油の臭いが常に抜けない、ヴェイトス市でもっとも人間が死んでいるところ。 中庭に出たところで振り返り、睨みつけるように警告しておく。 今日みたいに無理におしかけて良いのはこの階までだ。 )  [Fri 25 Aug 2006 01:33:17]
エンジェル > ( 僅かな態度や、口調から不可解や不機嫌が伝わってくる。こうやって顔を顰めて不快を明確に表すのも珍しい。 それを見て、また悦びを感じてしまうのは悪い趣味。 そういう嫌がらせが目的で来たわけではないのだけれど。 ) フェアなの、好きでしょう? ( 踵を返す背中に、荷物を渡して軽くなった肩を竦めるのは軽い仕返し。 つまり、この前仕事場に訪れて見られた分こちらも見に来た、と。 今はあの部屋どころか、商業区に行く事すら今は避けている。 案外我侭で強引な所があるから、見つかればどうなるか位は判る。 ) 別に、応接間とかでなくて良いわ。 あなたの仕事場を見に来たんだから。( 檻の間をすり抜けてゆく背中について行きながら、希望を言う。 ) [Fri 25 Aug 2006 01:26:33]
霧子 > ( 予想していなかったこと、予定外の来訪。 咄嗟に「霧子」の顔は出来ない。 それが分かっていて、どんな仕事をしているかを知った上で此処に来るのがそもそも理解できなかった。 この後も使い物にならない廃棄処分の奴隷をバラして食肉加工する仕事が残っている。 随分と久しぶりに思える彼女の顔を見て、自分の中の感情のアンバランスに顔を顰めた。 此処暫らくは以前のような、彼女と会う前のような具合に戻っていたのに。 ) 仕事中だわ。 接客業でもなし――――家に来ないのは、なんの当てつけ? ( 言葉は尖る。 こんな場所にわざとらしく来るからだ。 それだけでも機嫌は悪くなるし、これ以上こんな姿を見せても悪印象を与えるばかりで良い事などなにもない。 本当に、何をしに来たのだと。 家に来れば強引にでも引きとめるのに。 僅かに眉を顰めながらバスケットを無造作に受け取ったまま、またしばし沈黙。 ) ―――――場所が悪いわ。 ( それだけ言って踵を返す。 こっち、と言わんばかりに檻の間を抜けていった。 ) [Fri 25 Aug 2006 01:10:46]
エンジェル > ( 嫌がる事は知っている。 同じ屋根の下暮らしていた時も、お互いに仕事の話は殆どしなかったのだから。職場を訪ねられる事を恐れていた事も薄々判っていた。 だから、この場所に来る事はしなかった。 血迷って、吸血鬼の真似をした時が例外だけれど、それ以外は避けていた。 自分自身も救いのない事実を見たくなかったのだし―― さまざまな臭いが混じりあう中、際立って目の前の少女から発せられる強い臭気に、僅か眉が寄るのを自覚する。 漂うのは血臭だけに留まらない―― 機械人形のような目で見上げて、放たれる突き放すような言葉。 実用的というよりは、演出的な衣装。 それらを、暫し眺め ため息の様に言葉を吐き出す。 ) 会いに来たのよ。 いけない? ( はい、と押し付けるよに突き出すバスケット。手ぶらもアレだから、と作ってきた夜食のサンドイッチ。 ) [Fri 25 Aug 2006 01:01:14]
霧子 > ( 此処を訪れられるのが嫌いだ。以前なんだったかの用事でヒルダが顔を出した時もそう。 表を歩く商業区の「霧子」と此処に居る「斬り子」は別物。 別人の貌。 見られて楽しいものでは無いし、仕事中の張り詰めた空気を直ぐに解く事は出来ない。 今しがた屠殺してきた奴隷の臭いを拭わぬまま処刑人斬り子はその場に現れ、感情の無い眼で来客を見上げた。 とってつけたような白い外套から覗くのは初めて会った時に来ていた黒い衣装。 腰に巻かれたベルトから提げられたなにかが腰の後ろでぶつかりあっている。 ナイフ一振り、メス4本、鉈一振り、30pの針が30本。 全て革のケースに収まって。 ) ―――――なにしにきたの。 ( そして、ようやくそれだけ口を開いた。 ) [Fri 25 Aug 2006 00:46:45]
エンジェル > ( 僅かな発音の違いは、舌に乗せてしまえば ざらり と、違和感を伝える。 けれど、きっと其れが本当の名前なのだと思う。 「先生」から必要な物だけを与えられ、教えられ、世を忍ぶように他と関わりを持たずに必要最低限で暮らしていた処刑人。 それが本来あるべき姿、で―― と、受付のカウンターに背中を預け、靴先を眺める耳に届く機械的な靴音。 それは、慣れ親しんだリズム。 けれど、それを聞いて奴隷達に緊張が走り、空気が張り詰める。 口元が歪むのを感じながら、無理矢理に笑みにして顔を上げ 靴音の方向へと顔を向け 近づいて来るのを眺めていよう。 ) [Fri 25 Aug 2006 00:39:23]
足音 > ( よく音を反響させる石造りの廊下にの闇から足音が返って来る。 姿を消した職員が消えた側の廊下から。 足音はそれでも幾らか気配を消すように爪先立ちで、規則的。 気配が前進するたびに檻の中の奴隷の顔が張り詰めて、一様に息を呑んだ。 やがて其処に現れるのは見知ったカタチをした、それでいて何処か見た事の無いような表情をした黒髪の娘だろう。 瞳だけ蒼い、雑種のイエロティアだ。 ) [Fri 25 Aug 2006 00:30:35]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『 かつん、かつん、と石床を叩く軽い足音が響く―――。 』 [Fri 25 Aug 2006 00:24:52]
エンジェル > ( 吐き気に似たものが胸の辺りを焼く中で、ふと、視界の端を掠める白 規則正しく蝋燭の並ぶ冷たい石の廊下にぼんやりと浮かぶよな白い素足。 視線を上げてゆけば 青痣を浮かべ、恨みがましげな暗い瞳でこちらを見る黒い髪の女の子。 背中から覗くのは白い羽根――… 私を、恨んでいる。 私を恨むのなら、あの日のように頭を叩き割ってくれれば良いのに―― 「 ・・・さん… お客さん? 」 ) ぁ――… ぇ? ( 頼りないような空気感は薄れ、水の中から浮き上がるように急速に戻ってくる現実感。 目の前にはいぶかしげな顔をして、何用かと問うギルドの職員。 視線を戻しても女の子は居ない。 居る筈はない。 ) ぁ… ええっと―― ごめんなさい。 霧… ううん 「斬り子」は、いる? 処刑人の、斬り子。( 仕事中だろうか。 そのほうが都合は、良いけれど。 訝しげな顔をしながら、少々お待ちください、と下がる職員の背中から自然を外し、バスケットを握り直す。 ) [Fri 25 Aug 2006 00:19:14]
エンジェル > ( 何時の頃からか思い浮かべるイメージ。 ずっとずっと昔からだった気がする。 そして、毟り取るのならばこの翼からより他にない―― 私はこの翼を憎んでいる。 憎んでいるのならば、除去してしまえば良いと誰もが言うのだろう けれど、除去する事も厭うている。 多分、憎しみが強すぎて捨てられずにいるのだと思う。 或いは、翼を持って生まれた不運を取り返すだけの「何か」を得るまで捨ててなるものかと、意地になっているのかもしれない。 けれど、自分自身でその「何か」を見つけることができない事を自覚している。 見返りとして求めるものに際限はなく、そしてそれは決して完全な形で得ることができない。 そのズレを見つけては失望し、飽くことなく求め続けてはまた呪う。 そうして生きて、死んでゆくのだと思う。 何時まで、何処までこうして生きてゆくのだろう? ならせめて愛されて終わりたいと願っているのに、誰も罰しては―― 殺してはくれなくて、またこうして咽返るような夏の匂いの中で息をしている。 ) [Fri 25 Aug 2006 00:13:00]
エンジェル > ( 時折、肉の体を持っている事が酷く煩わしくなる時がある。 とくに この季節には多いような気はする。 汗が体の表面を覆うような感覚と、熱と共に這い上がる夏の臭気 それを覆い隠すように振りまかれる香水の匂いと、酸っぱい体臭。 入力され続ける情報が不快で仕方がなくなり、まるで皮膚の下を微細な蟲が這い回るよう。 だから、この体を覆う肉という肉を、染み付いた記憶ごと毟り取ってしまいたい衝動に駆られる。 そうして、引き裂いた皮膚の中からは、無数の蟲が溢れてくる。 そして溢れ出た先から肉を喰らい やがて白骨化し、其れすらも急速に風化し 風に吹かれ崩れてゆくイメージを思い浮かべる。 ) [Fri 25 Aug 2006 00:08:10]
お知らせ > エンジェルさんが入室されました。 『 イメージ 』 [Fri 25 Aug 2006 00:04:07]
お知らせ > 乳牛のライカニアさんが帰りました。 『雄牛さんなら交尾できますね(そんな事いって、また草を食べ始める)』 [Wed 23 Aug 2006 19:06:01]
乳牛のライカニア > 太りませんよぉ〜? ( 牛になるだけですっておもいっきり言ってみた。牛は食っちゃ寝してもデブにはならないですー。草食ですから ) 子牛も生めば生産的ですよぉ〜 ( あら、まだこの牛さんは相手に立派なものを持っているなんて気が付いていませんよ ) 騒ぎませんよぉ〜? ( 食べ物があれば )( 量は食べるけどきっと安上がりだから許して職員さん ) ん、ぁッ♪ そのまま飲んでもいけますよぉ ( 自分のものだから自信はありますよ。伊達に食べてはいません。直接飲めるなんて都会っ子には体験できませんよ。普通の子でも直接は無いけど ) あら、あらあらぁ? 雄牛さんでしたかぁ〜? ( うん、何かを発見してそんなこと言ってみる。交尾できますねとか言ってみた。 両方ともバランスよくとらないといけないですね。牛乳は健康にいいですよ?(自分の宣伝) ) [Wed 23 Aug 2006 19:04:36]
お知らせ > アルマさんが帰りました。 『それではまた♪(ん♪と投げキッス)』 [Wed 23 Aug 2006 18:57:03]
アルマ > ・・・・・・ヤです。食べて寝るだけじゃデブになりますわ――――!(ヒィィィィ。珍しくビビりましたアルマさん。そりゃーちょっとぐらいぽってりしてる方が良いですが、デブはダメだ。そして牛と違って食っちゃ寝ではデブ一直線。ヒィ)・・・・・それはそれで♪(ぽ。でもなるよりそれを抱く方が良いそうです。だから何が)夜中に騒ぐのはダメなんですよ?はい♪(もうちょっと小職になってください。奴隷さん)(そこはそれ、色々と、まあ。楽しいのが一番です)売りに出すのもなんですし、何かの材料にしようかしら♪(搾り終えた水がめをよけると、ちゅ、とうしさんの乳首を吸い上げて、おしまい。おちちが大きくて動かせるからできる芸当)とと、ちょっと立て込んできちゃいましたわ。そうでなければちょ――――っと楽しませてもらうと思ったんですけど♪(よいしょ、と水がめを持ち上げるその下には、スカートを持ち上げる何かが。何かです。ええ何かです。雑食性ですから。ええ(何が) [Wed 23 Aug 2006 18:55:33]
乳牛のライカニア > 食べて寝るだけでぇすよぉ ( さぁ、勧誘に勤しもう。食べて寝るだけです。あ、あと搾られるだけ。 もちろん乳牛ね ) 楽しみに待ってまぁすよぉ〜 ( 待ちますよ。この牛 )( 牛との決定的違い!ボテ腹牛ですか? ) うーうー、しか言えないのは言いですけどぉ〜。ご飯抜きは駄目です〜 ( ご飯さえもらえれば文句無いです。奴隷ギルドさま )( 先生は技術もお持ちになられているのでは? ) ――――ん、んっ!? ( 呑気に草食べてる牛。一応、服を一枚だけ着てるから、今は捲ってる。そうするとあら不思議。下には何も穿いてませんよ。乳牛だから乳搾れればいいのかな ) あ、ハッ♪ 濃厚ですよぉ〜 ( 一度、口の中を片付けてから搾っているアルマに言ってみた。最低限人間のよりかは味がしっかりしています。デカイと感度が悪くなるけど。搾られている時は結構気持ちがいいんですよ ) ―――あ、んッ…たぁーっぷり搾っていいんですよぉ〜? ( しっかりと搾られながら言ってる。そして、すぐに草を食べるのを再開。夜のために少し取っておこうかな ) [Wed 23 Aug 2006 18:45:53]
アルマ > ん――――・・・・・・・(悩んだ。悩むようなことではないと思うが悩んだ。そして)と、取り合えず保留で♪(あは♪と首を傾げつつ。というかお乳出すためには妊娠しなきゃダメですよ当方。そこがうしさんとの大きな違い)まあ、その場合は最悪ギャグかまされてむーむーうーうーしかいえなくなると思いますけどー♪(もしくはさらにそのままご飯抜きとか。数々の過酷な仕打ちが待ってます。情け無用の奴隷ギルドですから)(実際にはマグナムじゃありません。大きければいいなんてのは幻想です。とかさらに返答してみましたよ)おお、流石におっきいですわね♪えーと、根元から先端に向けて・・・・・お、おー♪(ぎゅー、としぼればびゅーと出る。結構楽しげに絞るウシジャナイアルマ(コレ○ャナイ○ボ風に)・・・・そんなに必要ってわけでもないですしー・・・・・もうちょっと絞ったら取り合えず終わりで♪(とりあえずは水がめ一つで十分、と。そして考え中(何を) [Wed 23 Aug 2006 18:34:34]
乳牛のライカニア > ん〜、でもいつかはお仲間に入りましょうねぇ〜 ( 勧誘活動です。奴隷ギルド内での勧誘活動は禁止ですか?彼女は素晴らしい素質があると思います。牛になる素質が ) 自信は無いですけどぉ…わかりましたぁ〜 ( きっと夜もお腹空いたって言い出しますよこの牛は。今度調教してみると良い )( 先生は何でオーパーツを股の間に隠しているんですか? 生徒の純粋な疑問です。 答えてみましたよん ) あ、はぁ〜い ( そういってから、しっかりと草を頬張ってから貴女の元へと向かいますよ。乳が )( 良かった、鎖にはまだ余裕があるようだ。 因みに手はしっかりと拘束されてますからやりたい放題ですよ。先生 ) [Wed 23 Aug 2006 18:28:27]
アルマ > えーとぉ・・・とりあえず、私牛じゃないですから。ええ♪(ここではっきりと「私は牛じゃない」宣言だ!しかし状況証拠(角とか乳とかゆるそうな顔とか雰囲気とか)は全て有罪。イーエギルティ(だから何の話だ)・・・・・はいそーですよぉ。まあ、だからってどうということはないんですけどねー。・・・っと。今日はこれでお仕舞いですよー?全部食べつくして夜中に「お腹空いたー」とか言わないようにしましょうね♪(激しい戦いの末(?)ようやく日の目を見た真実。しかし、その角と乳がある限り皆が同じ事を思うだろう。俺達の戦いはこれからだ!”○○先生の次回作にご期待ください”。なんて与太話はさておき、ネコ車の上の草を詰め込み終えて、ふー、とひと段落)マグナムですよー♪(オーパーツです。それはさておき、どこがマグナムなのか具体的に供述しなさい(メタ会話)ああ、なるほど・・・・・んでは、ちょっと絞ってみましょうか♪よいせ(近くにあった、中身の殆ど無い水がめの水を捨てて、檻の中へ置いて)はい、それじゃ食べたままで良いからこっちよってくださいね♪(わきわき。楽しそう [Wed 23 Aug 2006 18:19:47]
乳牛のライカニア > あ、そーですかぁ? 私の故郷の友達は食べるだけ育ってましたよぉ〜? ( モグモグと口の中の物をお腹に収めてから言った。友達はもちろん乳牛。しかも本物の ) ―――あー、お仲間さんじゃなかったんですかぁ…残念 ( 奴隷以外にこんなこと言うのは別に悪気あっての事ではないです。栄養が乳に取られているだけです。はい )( ようやく、同類説を取り消しました ) まぐなむ? ( うん、あまり知らない単語です。確かに貴女のマグナムは威力抜群ですね。(何言ってるやら) ) えーっとですねぇ〜、今日は搾らないんですかって言ったんですぅ〜 ( ゆっくりとのんびりともう一度言いましたよ。今度はちゃんと発音してます。 その後はすぐに食事再開だけど ) [Wed 23 Aug 2006 18:11:16]
アルマ > あー・・・・でもないですよ?ちょっとぐらいひもじくても、育つときは育つんですよ?(ゆさゆさ。流石に本職(?)には負けるが、こやつが言うとそれなりの説得力。で、何の話?)だから食べませよー・・・私は貴方ととりあえず違うんですから・・・・・・うん。美味しくない(一つまみ口に放り込んで、もしゃもしゃ。やっぱり不味かった。うむ。not同類)えっとぉ・・・・「評価リボルバーですか?」?うーん、リボルバーというより、これはマグナム(だから何の話なんだっつーの)・・・で、なんですか?(ヒアリング不可能でした。まる) [Wed 23 Aug 2006 18:03:08]
乳牛のライカニア > 駄目ですぅ〜。食事しないと胸って育たないんですよぉ〜? ( こちらものんびりと通り過ぎる同類(仮定)を眺める ) あっ! いけませんいけません。 それは私のですよ〜。一人で食べちゃ駄目です〜 ( あれだけ立派なものをお持ちだ。きっと沢山の草を食べているのだろう。しかもいい物を )( まだ脳内で同類説が流れている牛 ) もちろん、たっぷりと食べますよ〜 ( 詰められていく草を手を使わずに口のみでモグモグと食べていきますよー。 良く噛んで食べてますから鈍速でーす。もう、自分の周りが草だらけ )( 良く食べてよく寝る。これ乳デカくする秘訣(嘘) ) ひょーはひぼるんでふかぁ〜? ( 「今日は搾るんですかぁ〜」と聞いているらしい。頑張って聞き取ってください。同類さん ) [Wed 23 Aug 2006 17:57:37]
アルマ > とりあえずお水があれば、六日ぐらいは生きられるっていいますよ?だからほら、大丈夫大丈夫♪(あははは♪とか笑いながらごろごろ。ごろごろごろごろ。通り過ぎました)・・・・・・・・・・あ、いけない。ついうっかり通り過ぎてしまいましたわ♪(回れ右してうしさんの前まで戻ってくるのでした。思い出さなかったら何処に持ってゆくつもりだったのやら)さてっとー。よいせ、こらせ、沢山食べるんですよー(がさ、と草の塊を掴んで、もすもす檻の中へつめてゆく。なんだかちょっと食べるペースを上回る詰め込みペースっぽいのは気にしてはいけない。そしてやっぱり同類じゃないってば。(でも途中ですれ違った職員の人が「ああ、やっぱり」みたいな目で見ていた不思議発見。ワタシノゴハンジャアリマセーン [Wed 23 Aug 2006 17:48:22]
乳牛のライカニア > ( 返ってきた声に耳を先ほどよりも激しく動かしながらその人物が来るのを待つ。カチャカチャ五月蝿いのは気にしちゃ駄目 ) そんなに食べなかったら死んじゃいますよぉ〜 ( 最初に乳が )( 現れた人物はきっと同類だ。多分たっぷり乳でるよ、あの人 )( ようやく、身体を起こして鎖が伸びるギリギリの所まで格子に近づくよ。乳揺らしながらね ) [Wed 23 Aug 2006 17:41:29]
アルマ > 他の人と1人だけ違うごはんなんですから、一日や二日の枯渇ぐらいは我慢しないとだめですよ?(一日二日ご飯がなくなったら結構大問題です。それはさておき、ネコ車(トキノミヤコだとリアキャリースタイルでダイハチ・キャリアー・カーという。どうでもよい)に草を摘んで現れました。白い角にでかい乳。でも同類じゃない(説得力薄し) [Wed 23 Aug 2006 17:36:40]
お知らせ > アルマさんが来ました。 『はーいはーい』 [Wed 23 Aug 2006 17:34:17]
乳牛のライカニア > お腹空くとお乳も出ませんよぉ〜 ( なんか言った。乳牛なんだから搾られるのは当然。もちろん食べれば結構な量は出る。 普段はやる気ゼロだが、食事の時と職員などに指示をされた時だけはちゃんと動く ) ――このままじゃあ、萎れちゃいますよぉ ( 乳が )( 耳をパタパタと動かしながらあまり大きくない声で叫び?続ける。耳を動かすたびに右耳に付いているタグがカチャカチャと音を立てる ) [Wed 23 Aug 2006 17:32:37]
乳牛のライカニア > お食事、まぁだでぇすかぁ〜 ( 外にいるかもしれない職員に向かってなのだろうか、食事の催促を言ってみる。 食事の時間はまだだろうか。出来れば今日は花を食べたい。あれはすっぱくてたまに食べると美味しいのだ ) [Wed 23 Aug 2006 17:28:07]
乳牛のライカニア > ( 奴隷ギルド。3級奴隷の檻の中に名前も無いその牛はいた。鎖で壁際に繋げられ、ただ、ぼーっと檻の向こうを見ている ) ―――ふぁ〜、ぅ ( 壁に繋げられた牛は欠伸をしながら身体とは不釣合いな胸を地面につけて、うつ伏せに倒れていた。この牛が食事の時以外あまり動かないのは珍しいことではない )( ここに来たのは最近だが、他の奴隷と喋ることも無く、ただ食事の時を待ってその場でのんびりとする。それが牛の日常だ ) [Wed 23 Aug 2006 17:18:36]
お知らせ > 乳牛のライカニアさんが来ました。 『檻の中に牛はいた』 [Wed 23 Aug 2006 17:11:37]
お知らせ > ジルベールさんが帰りました。 『(何か最後に付いた気もするが、気の所為だ)』 [Tue 22 Aug 2006 00:04:14]
ジルベール > 鞭も負けず、かみそりにも負けずー―アナ○ファックにも二輪○しにも負けぬ丈夫な体を持ち ――そんなご主人様に、私は会いたい・・・v [Tue 22 Aug 2006 00:03:50]
ジルベール > (頬を桜色に染めて、妄想世界へトリップする魔法生物。――最近は、外からの情報が整理され、表情がとても豊かになった。 魔法生物ジルベールをつくった錬金術師兼ゴーレム使いは、性格と趣向はともかく、そこそこ力のある男だったのだろう。  性格はともかく。うん(二回言う))―――そんなご主人様を見つけるためにも、頑張らなくちゃ――… [Mon 21 Aug 2006 23:56:58]
ジルベール > ご奉仕してご奉仕してご奉仕してご奉仕してご奉仕して、ちょっと意地悪して、拗ねてみたりして、朝のドッキリとか頑張って用意して、うふふふふふふうふふふふふふふふ・・・・!ご主人様の驚く顔や、微笑む顔や、痛がる顔や、気持ちよさそうな顔や、泣き顔――…うふふ、ふふふふふふふふ! [Mon 21 Aug 2006 23:45:59]
ジルベール > 早く私だけの、丈夫で動かなくならないご主人様を見つけなきゃ…。(ほぅ。)(憂鬱な吐息を吐き出し、首を僅かに傾げる。 )……そして…。 ご主人様にご奉仕、を―――(くねり。両頬に掌を添えて体をよじり) ご奉仕、を、したい―――ッ [Mon 21 Aug 2006 23:41:58]
ジルベール > (思ったよりも修復に時間がかかってしまった。 傷口に異物が混入し、その除去に手間取ってしまったのだ。 )何時もはご主人様が、やってくださるのに。 (→「指を包丁で切っちゃった★いたーい★」「みせて!」→(指をぱくりと咥えるご主人様)→「あっ・・・」「・・・・?・・・・・あっ」→(うつむく二人)→ (中略)→ベットイン)(だが、ご主人様がいなかった為に、異物除去がスムーズに行えなかったのだ。 ぶっちゃけると、舐めてもらえなかったから遅くなったというか――…怪我をした時は、主人に舐めてもらうがデフォルトです。ええ) [Mon 21 Aug 2006 23:33:14]
ジルベール > (場違いな質の良さガ一目で分かるサーモンピンクのワンピース。裾からはレースのニーソックスが覗いていた。ガーターベルトが少しだけ覗いて居る所を見ると、上も下も完全装備。――ちなみに、白だ。ハニーブロンドのふわふわとした巻き毛は、数日前と違って、椿の雫を塗ったように輝いていた。 ――粗末なベットの上に、足をそろえてチョコンと座る様子は、人形のようにも見えるだろう。) [Mon 21 Aug 2006 23:26:50]
ジルベール > ―――おはようございますご主人様。 (起動コマンドに反応して、金色の睫の揺れる瞼が薄く開いていく。月光に照らされた横顔は、十代の少女の危うげな瑞々しさを十分に備えていた。) [Mon 21 Aug 2006 23:21:17]
ジルベール > (第58回路まで全て異常なし。正常稼動――コアのシステムメッセージが、completeの文字を書き連ねていくのを、瞼の裏側で見ていた) [Mon 21 Aug 2006 23:15:29]
お知らせ > ジルベールさんが来ました。 『(完治)』 [Mon 21 Aug 2006 23:13:36]
お知らせ > 無名さんが退室されました。 [Sat 19 Aug 2006 23:56:34]
無名 > ( ざァァァ ---- 一時、雨音が激しくなった。それは、無意味な嗚咽を掻き消して--- …。 ) [Sat 19 Aug 2006 23:56:29]
無名 > ( 「 何故泣くのか。 」 それが分かったとしても、打開策は零に等しい。---理由が、分からないから。 雨が降っているから。また「戻って」しまったから... 付けようと思えば余るほどに在る理由。けれどもそれは、『真実』じゃあない。 慰め。同情... それらを欲するが為の嗚咽では、ないのだから。 ) [Sat 19 Aug 2006 23:37:05]
無名 > (  『 嗚咽 』 それが聞こえるは、檻の連なる廊下。 ざァざァ という豪雨の音に掻き消されそうなほど、微かな 声。  ) [Sat 19 Aug 2006 23:32:43]
お知らせ > 無名さんが来ました。 [Sat 19 Aug 2006 23:30:42]
お知らせ > ジルベールさんが退室されました。 [Tue 15 Aug 2006 02:51:15]
ジルベール > (しばらくは此処でhealing作業を黙って繰り返すことになるんだろう) [Tue 15 Aug 2006 02:51:13]
ジルベール > (困った。――ジルベールは愛らしい顔を、苦悶に歪めてうつむいた。 無事な左手で、破損部分を撫でる。 ―どうやらしばらくは二足歩行が出来ないらしい)―――…むぅ。) [Tue 15 Aug 2006 02:45:43]
ジルベール > ――第256線から第698までを封鎖接合:融合の為の修復帯を作成してください。接合情報が未到着ですERROR/982細胞回路32を再構成してください間接機関8のテストを開始します解放/848 起動開始( 太もも部分の抉れた右足が、膝に力を入れ動き出した。しかし、それはスムーズなものではなく、油の切れた人形のよう。 ガク、ガク、ガクと何度か震えて、僅かに膝が曲がった状態で止まる)56度停止――― [Tue 15 Aug 2006 02:39:32]
ジルベール > (二敗。 その二敗で動けなくなる程損傷した人形は、予想外のプレイに内心驚きを隠せなかった。「コマンド:SM」よりも酷い事をされているように思う。)―――……ぅ。 (武器をまともに受け止めた右手は、小指が飛んでいた。 「欠損」した部分の修復には時間がかかる。この切り裂かれた腹よりも、だ。 既に表面上は繋がって見えるだろう腹の傷――その表面をなでながら、ジルベールは音声入力「healing」を行う。 主人がインプットした「痛くなんて、無いもん…!」よりも速やか且、的確に修復できるコマンドだ。 「らめぇ!もう、らめぇ!」は、効果は抜群だが、その後半日動けないので、さけた。) [Tue 15 Aug 2006 02:30:38]
ジルベール > (四勝は何時も通りの勝ち方。ご主人様はとっても素敵な笑い声(悲鳴)をあげて、喜んでくださった。私は、あの声を聞くたびに幸せになれるんです。あの声を思い出すだけで、幸せで幸せで――怪我の煩わしさを忘れそうです。)  ……… ;healing 70% 残り30%に支障 胴体‗―‗箇所に、異物 除去してください (牢屋の隅で、腹に大きな穴を作った人形は、手足を投げ出し、全ての動力を怪我の修復に回していた) [Tue 15 Aug 2006 02:23:00]
ジルベール > (それが、ジルベールの対戦成績だ) [Tue 15 Aug 2006 02:15:34]
お知らせ > ジルベールさんが入室されました。 『四勝二敗三引き分け』 [Tue 15 Aug 2006 02:15:17]
お知らせ > 無名さんが退室されました。 [Mon 7 Aug 2006 23:05:36]
無名 > ( 人はその奴隷を 『無気力』とでも言うのだろうか。 ) [Mon 7 Aug 2006 23:05:31]
無名 > ( 「靴音」 聞こえるそれは、通り過ぎる---その繰り返し。何を思うワケでもない奴隷は、読んで字の如く『 聞いていた。 』 ... ) [Mon 7 Aug 2006 22:50:18]
無名 > ( 『昨夜』に続くワン・シーン。されど場面も相変わらず、 「無名」とされた奴隷はやはり、其処に座って居るだけだった。 檻の中。鉄格子の傍、じぃ...ッ、と廊下を見つめているようでいて、その実何を映しているワケでもない 血色の瞳。 ) [Mon 7 Aug 2006 22:37:44]
お知らせ > 無名さんが入室されました。 [Mon 7 Aug 2006 22:34:57]
お知らせ > 奴隷さんが帰りました。 『 静寂。 』 [Mon 7 Aug 2006 00:02:49]
奴隷 > ( 「買われる」ことがあるのか、如何か。---オツムに問題大有りな様子の、この奴隷。長所といったら容姿---少年とも少女とも映る、この容姿くらいなものだろうか。中性なのだから当然と言えば、当然なハナシだが。 ) [Sun 6 Aug 2006 23:12:08]
奴隷 > ( 『 サイレント。 』 そう分類される、奴隷は然し、純血の種ではないらしい。 ---  )   ……ますた 、 (不意に零れる言葉は、)  ---  かわれる ... ( さして意味のあるものではなかった。 ) [Sun 6 Aug 2006 22:51:28]
奴隷 > (------ しとしと ....)( 雨の降る音だけが聞こえる、檻の中。一人の奴隷が、其処に居た。 ---- 白銀の髪は長く、長髪に覆われるような 隙間から覗く瞳は酷く紅い。 命乞い。悲鳴...何を発するでもなく、じぃッと 其処に座って居る。 ) [Sun 6 Aug 2006 22:45:58]
お知らせ > 奴隷さんが来ました。 『 3級奴隷の檻。 』 [Sun 6 Aug 2006 22:41:23]
お知らせ > ジルベールさんが退室されました。 『(『この剣闘士、誰が買うんだ?』『さぁ』――そんな声がひっそりきこえてきたそうな)』 [Sat 5 Aug 2006 22:32:59]
ジルベール > (こっくり。)―――おっと、いけませんね。 「考えている仕草で本当は寝ている萌えッコ」が発動しちゃいそうです。(所詮知力2。ジルベールは、牢屋の隅っこに佇むと、疲労個所回復の為にも今日の活動を停止した。) [Sat 5 Aug 2006 22:32:00]
ジルベール > (突然終わりを告げる鐘の音が鳴ったのは、そういう事らしい。――と、職員が私の強制停止WORDを呟きながら話しているのを聞いた。 何のことだかジルベールには判らなかったが) ―――――……。 (首を反対側に傾げて、ジルベールは今日起こった事を、シーンごとに繋げて、再生しながら適当な意味を一つ一つ探っていく。) [Sat 5 Aug 2006 22:24:07]
ジルベール > (「ご主人様」に奉仕しながら、話を聞いたところ、私は哀れな役目で、今日のあの場所で、適当に服を脱がされた後にハズカシメラレル予定だったらしい。――だが、私はそんなことを聞かされていない。ただ、いつも通りに――教えられた通りのことをやっただけ。結果、思った通り『ご主人様」は喜んで(苦しんで――或いは痛がってくれた)から、私は手を休める事無く奉仕した) [Sat 5 Aug 2006 22:21:17]
ジルベール > (新しいご主人様は、それはもう素敵な表情でジルベールを払いのけようとしました。 それが、ご主人様の「バカ!アタッテル」の反応とよく似ていたので、私は「バカネ。アテテンノヨ」と耳元で囁きながら、刃をあてました) ――――でもんすとれーしょん ( だと、聞かされていたらしい。) [Sat 5 Aug 2006 22:19:32]
ジルベール > (腰を捩ったポーズで、魔法生物は静止した。表情が掻き消え、無機質な『人形』の顔が貼り付く。関節を一つ一つ動かして、直立位置まで戻す。 金の巻き毛も両方を肩へ揃えて) ――――。 (突然斧を手渡され「がんばれ」と言われた魔法生物は、意味が判らなくて首を傾げた。 目の前の男がご主人様なのかと尋ねたが違うといわれる。これから向かいの檻から出てくる相手が「ご主人様」なのだと言った。 遠慮する事無く思い切りやってこいといわれたので、本当に思い切りご主人様に奉仕した。奉仕して奉仕して、ご主人様が「もう止めてくれ」と頼むほど奉仕した。―――世間一般では、ジルベールの奉仕は「拷問」という) [Sat 5 Aug 2006 22:16:34]
ジルベール > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。と、言うことで。(ぴたり)(全ての動きを停止) [Sat 5 Aug 2006 22:05:01]
ジルベール > あぁんっ……考えただけで、ジルベールのお胸はきゅんきゅんですぅ……。( くねりーくねりーくねりー) [Sat 5 Aug 2006 22:01:18]
ジルベール > (猫の尻尾がするりと背筋を撫でるような快感が走った。 頬を薔薇色に染めて、パープルの瞳を涙に見える透明なオイルで濡らして、キラキラと光らせた。 指をそっと絡め合わせ―――頬へ寄せる。 こてこてなまでに「乙女ポーズ」と言う奴だ) [Sat 5 Aug 2006 21:59:17]
ジルベール > 「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃぃぃぃ」 [Sat 5 Aug 2006 21:57:18]
ジルベール > ご主人様はきっと喜んでくださるわ。 (天に掲げた掌を、そっと胸へと引き寄せる。 愛らしいリボンの揺れる、形のよい胸の前に。) そしてこういうの。 [Sat 5 Aug 2006 21:57:06]
ジルベール > ―――うふふふふふふふふふふふふふふふ。その時が、楽しみ 。 一夏のバカンス――海辺で走る二人。 白い砂浜に残る足跡は、突然途切れ、 絡み合う男女の足 ――(徐ら視線を斜め上へと投げ、同時に右手天へ) ――― 微笑む私!苦悶の表情を浮かべるご主人様! ご主人様のお腹にめり込むのは、私の愛の篭もった い ち げ き ☆   [Sat 5 Aug 2006 21:52:53]
ジルベール > (……目立った外傷は無いが、一部中枢機関にerrorが出ているらしい。気が付かないのならば、そのまま流してくれると嬉しい。ジルベールからのお願い。)  でも。 この胸の痛みも、何時か……ご主人様にプレゼントする日が来るのね。 (牢屋の中――壁に片手を沿わせて、くねりと身を捩る。――見せる相手がいないのに、『人らしい』仕草を続けるのは、ソレダケ興奮している証拠といえよう。―――「興奮」――魔法生物という「物」に備わった学習機能が、正常に働いている証拠かもしれない。 ――ジルベールは現在も学習中。なんせ生まれてから四年しかたっていない。 殆どは主人の部屋の中で過ごした為に、突然世界に放り出されて、あれもこれもどれもそれも吸収するのに忙しかった) [Sat 5 Aug 2006 21:47:06]
ジルベール > うぅん☆ ジルベール、む・ね・きゅ・ん ☆   (金髪の巻き毛を指先に絡めて、ピンクのマニキュアを塗った爪先――実際は爪の色がピンクなのだが―で、ぷっくりと膨らんだみずみずしい唇から、溜め息を溢した。――もちろん小首を傾げるのも忘れない) [Sat 5 Aug 2006 21:40:07]
ジルベール > (身体に目立った傷は無い。やや衣装――上品なピンクのワンピース――に血が散っている程度か。 …尤も、もし傷が出来たとしても、「い、痛いわけじゃないんだからね!」という台詞と共に、修復呪術が発動して、一週間程度後には修理完了するだろう。――元主人のこまやかな配慮のおかげで、髪の毛一本、爪の先一欠片、陰毛の一本に至るまで完璧に修復されるので、外見はコアのエネルギーが尽きるまで変らないだろう。――そういう意味では、大変戦闘奴隷に向いているといえるかもしれない。 )―――― ああ、後少しでコキュ(物騒な手付き)っといけましたのに残念です。さぞやご主人様(対戦相手)は寂しがっている事でしょう。 憎たらしい。 今日はお傍で眠りたかったのに。 [Sat 5 Aug 2006 21:36:15]
ジルベール > 後一歩でご主人様を完璧にいてこまして差し上げる事が出来たというのに、シンデレラの鐘の音の如き終了ゴングが鳴り響き、私はご主人様(対戦相手)との素敵な一夜を逃してしまったのでした。 ああ、この火照った身体を癒すためには、きっとご主人様の接吻―――に見せかけて、唇を思いっきり噛み切るプレイをしないと、気が収まらないに違いありません。( 初めてのコロセウムの試合は、そんな感じでした) [Sat 5 Aug 2006 21:31:29]
お知らせ > ジルベールさんが来ました。 『――まぁ、なんて可哀想なジルベール』 [Sat 5 Aug 2006 21:29:14]
お知らせ > イヴさんが帰りました。 [Mon 31 Jul 2006 01:22:38]
イヴ >  …  貴方には分からないかも知れないけれどね? 好きで戻って来たンじゃない。此処しか居場所が無い、だから... ---- ッ 。 ( 後に続くのは、静かな啜り泣き。 ) [Mon 31 Jul 2006 00:59:14]
イヴ > ( それを職員は、小馬鹿にして言った。当然だろう。 ) 貴方にとって”アタリマエ”でもね、イヴには違うかも知れない----うぅん... 違うンだよ? ( それ以上の追求は、無かった。職員が檻を離れたのだった。 ) [Mon 31 Jul 2006 00:50:44]
イヴ > (  檻の中。  ) ---- 戻って来たよ、ちゃんと。帰って来た。 ( 一人愚痴る奴隷少女。 ) [Mon 31 Jul 2006 00:47:03]
お知らせ > イヴさんが来ました。 [Mon 31 Jul 2006 00:45:27]
お知らせ > マキナさんが退室されました。 『( ざらりと、喉に棘が通ったような。そんな錯覚。)』 [Fri 28 Jul 2006 23:08:38]
マキナ > ( ねっとりと粘性を抱いた空気は、時折に箱の中から呼びかけるモノに、何処か近しい手応え。手を伸ばしても触れる事は出来ないのに、其処にある事だけが確かな、何か。 ――…嗚呼。ならば、こうして地上で溺れていくような感覚すら、肥やしにしていくのが正しいのか。皮膚感覚の不快は、思考経路にて糧として書き換えられていく。矛盾であり、欺瞞。知覚せざることは自覚しない侭。少し、大きく息を吸うと。) [Fri 28 Jul 2006 23:08:19]
マキナ > ――…ずいぶん、と。 おとろえた、もの。( 術式を紡ぐで無く、口にした言葉は酷く掠れて。満ちる湿気とは裏腹に水気が足りない。発音すらもざらついて、目隠しの裏で目を細め、眉を顰める。音律が上手く紡げなければ、集中の阻害にもなるというのに。 薄く唇を開けば、舌先にも触れる温い空気。何処か苦く感じるのは、客観か。それとも主観か。) [Fri 28 Jul 2006 22:53:49]
マキナ > ( 怪しげな術式性能と切り離せない魔術的な代物であると同時、観賞用としても見苦しくない程度には手入れもされている。だからといって上等の装束など纏える筈も無いのだから、じっとりと水分を含んで肌に張り付く布地の感触は、気持ち良いとは言い難い。 ――…その程度の事で途切れてしまう集中力も情けなくて。嘆息を温い空気に混じらせた。) [Fri 28 Jul 2006 22:41:10]
マキナ > ( 零れ落ちる紫銀の陰、双眸は閉ざされて未だ世界を見る事は無く。膝上に抱えた鉄の箱を抱えた指先が、蓋をなぞっては開けられずに膝元へと落ちる。 ふらりと髪の一束が、体の熱を追い出すような吐息に揺れる。空模様は此処まで届かずとも、日々移り変わる季節の影響はこの檻の中にも、確かに届いている。酷く、蒸し暑い。) [Fri 28 Jul 2006 22:25:21]
マキナ > ( 目を閉じた世界、ざらざらと思考回路を走るノイズ。紡ぐと言うには律が足らず、五線の譜も描けない。 通路を照らす灯火も檻の中には、格子を通した不完全の縞模様。陰影ばかりが色を増す闇の中、生白い顔を俯けて座すモノ。) [Fri 28 Jul 2006 22:16:07]
お知らせ > マキナさんが来ました。 『( 謳。)』 [Fri 28 Jul 2006 22:13:42]
お知らせ > 奴隷少女さんが帰りました。 [Fri 28 Jul 2006 01:40:41]
奴隷少女 >   そと、に出たら -----面白いかな。 ( 出たら、ではなく、出られたら...の間違いに気付くこともなく。パタリ、横たわってしまいました。 ) [Fri 28 Jul 2006 01:16:39]
奴隷少女 >  ------- …… つまらない。 (ぽつり。呟くのは、職員が通り過ぎてからです。無事やり過ごしたなら、はふぅ...と溜息も零れようというもの。)  此処は、つまらないよ.... ( 本音を言ったところで、変わることもない日常。意味もなく、細く形の良い尾がゆらゆらと動きました。 ) [Fri 28 Jul 2006 00:47:13]
奴隷少女 > ( 『少女』は、其処に居ました。退屈そうに膝を抱えて、時折聞こえる靴音に獣の耳がピクンと動きます。-----「雑多奴隷」。そう分類された少女を見物しに来るお客さんは稀、でした。 ) [Fri 28 Jul 2006 00:38:18]
お知らせ > 奴隷少女さんが来ました。 [Fri 28 Jul 2006 00:34:37]
お知らせ > アランさんが帰りました。 『光差さない牢の奥にて』 [Thu 27 Jul 2006 23:35:16]
アラン > ( 誰かの足音が近づくたびに、淡い期待と微かな恐怖が沸き起こる。自分を待つものは、死神なのか天使なのか。時々夢に彼らは現れた。どちらかの手をとれば、きっとすべてが終わるはず。それなのに、臆病な自分は言葉を発することすら出来なくなってしまう ) …… ( 血色が悪く骨ばった手を目の前にかざして、ため息を漏らした。左手の甲に掘り込まれた青い刻印。逃げることを許さずに、この場に縛り付ける鎖 )前より数段奇麗に見えるじゃないか… ( 震える声で、自分で自分を励ましてみた。血色の悪い白い手に、青い刻印は気味の悪さを増大させているように見えた ) [Thu 27 Jul 2006 23:17:54]
アラン > ( 薄暗い牢の片隅に少年は座っていた。背中から伝わるのは壁の無機質な感触。牢の外に一定間隔で設置された蝋燭のおかげで、辺りはほんのりと明るかった )…雨 ( ぽつりと独り言のように吐き出された言葉。視線の先にはギルドの職員たちがいた。とはいっても、彼らの意識はこちらへは向いていない。少し湿った服と、靴型に濡れ後のつく地面を目にして思わず口にしてしまっていたのだ ) 水はあまり好きではないのはずなのに…不思議と恋しいものです。 ( 誰に話すわけでもなく、職員たちの通り過ぎた空間を見つめたまま、少年は苦笑した。久しく目にしない空が急に恋しくなった ) [Thu 27 Jul 2006 23:00:33]
お知らせ > アランさんが来ました。 『外は雨』 [Thu 27 Jul 2006 22:48:35]
お知らせ > ジルベールさんが帰りました。 『(忍び込めたら腹に全力エルボー。それが今まで学んだ事)※主様が売り払った理由』 [Thu 20 Jul 2006 02:20:22]
お知らせ > 霧子さんが退室されました。 『(…怖い夢。最近は見なくも無い。(忍び込んだら地価懲罰房で楽しいプレイだ。※サドマゾ逆)』 [Thu 20 Jul 2006 02:15:22]
ジルベール > 了解しました。全て問題ありません。 (学ぶ事は好きだ。 それで喜ぶ主が大好きだ。 嬉しそうに頷いて) 職員――…(恐らくは目の前のこのSMファッションの女がそうなのだろうと思った。 ジルベールはもう一度頷いて)解かりました職員様。 此処にはフライパンも火も砂糖も塩も無い為「騒ぎ」は起きないでしょう。(騒ぎ⇒料理で塩と砂糖を間違え、主をフライパンで殴りつけること)   花電車です。 (花電車。――主が夢一杯に教え込んだ性技の一つ。だが、そんな説明を必要とする人が居るのかどうかは謎だ。 花時計間違ったなんて口が裂けてもいえない  ) ―――全て学びました。 それではお休みなさいませ職員様。 良い夜を。―――怖い夢を見たら、枕を持って寝所に忍び込むパターンをご希望でしたら、いつでもお声をおかけください。 ( ずれた返答を溢しながら、ジルベールは目蓋を落とした) [Thu 20 Jul 2006 02:12:00]
霧子 > ―――――「仕事」をするようになれば追々現場の責任者の指示が出るわ。 その都度覚えると良い。 当面、無用の騒ぎを起こさない事、脱走は即処刑、職員の命令は絶対。 …職員を仮の「命令主」と考えれば良い。 ( 特殊ケースだが、扱いはそう難しく無さそうだ。 買い手はつきそうなものだが――――何故、前の主人が売り捌いたのかという疑問が残る。 金銭的なものでなければどこか欠陥があると考えるべきかも知れない。 報告書に注記しておこう。 ) …ハナデンシャ? ( 参考になりそうもない自己申告を一応そのままメモしておく。 新しい奴隷が己から檻の奥に下がれば、書類を持つ手を下ろした。 ) 休みなさい。 何か緊急の用があれば声で報せること。 無闇にくだらないことで職員の手を煩わせないよう。 ( 来た時と同じよう用件だけ並べると、挨拶らしい挨拶は無く職員の娘は檻の前から立ち去った。 闇と、遠ざかる足音が深夜の奴隷ギルドに残る。 ) [Thu 20 Jul 2006 02:04:46]
ジルベール > 理解出来ない事が多い為、一通り学ぶ必要があると考えます。 (言葉は理解出来ても、それが何をするものなのかが解からない。 ) 私は主人の為にあります。 ”私のご主人様”の為に学ぶ機会を求めます。  (檻の前で微動だにせず、人形の立ちポーズを保ち続けるジルベールは、微笑みを浮かべたまま、唇だけをつらつらと動かして)  特筆。特技。 「ジルベールは花電車がとっても大好き」「お料理はちょっと苦手」「でも甘いものなら何でも作れるの」「夜はちょっと大胆」「ちょっぴりドジっ子」などが、それらに当て嵌まるでしょうか。  (かっくりと首を傾げて) 私から申告、報告することは以上です。 残る疑問は己で学ぶ事で解決可能と判断しました。(それだけを言うと檻の奥――壁際へ向かって)―――以上です。 [Thu 20 Jul 2006 01:54:56]
霧子 > ( 多少安定感は無いが、理解力はしっかりしているらしい。 人造物だという報告を考えると、多少硬い表情も良く出来ていると評価して良いかもしれない。 ) 主人が付くまでの当面の仕事は――――檻の中で待機だけさせておくと使い物にならなくなるから――――仕事は、貴女は剣闘士枠。 ギルド提携の肉体労働現場での作業と、コロセウムでの試合。 どちらもギルドからのレンタル扱い。 それで自分の食費を稼ぐこと。 食費が必要なら。 何にせよ労働。 特筆できる特技があればリストに追加するわ。 今の内に申告を。 ( 最初の笑顔はいかにも作り物だったが(それでも笑えるだけ自分よりはマシかもしれないが)、ふと見せたうっとりとしたような表情は酷く自然にみえた。 何を考えているのかは分からないが、場違いな顔だ。 ) [Thu 20 Jul 2006 01:42:54]
ジルベール > ――――……。(理解するのに暫く掛かる。)―――――…………………。(壁に落書き禁止。 奴隷ギルド。奴隷――首を捻った)―――……………学ぶ事が大量にある事は理解しました。 そして―――…(「売られた。」コレだけは理解できた。売買。 お金。 何かと交換した結果此処に居るのだと。) 私の主人は私を不必要と判断し、此処へ売ったと。 疑問解決です。ご主人様はもう居ない(ショックを受けた様子は無い。淡々と頷いて、薄っぺらい――見た目だけは鮮やかな笑みを浮かべて頷いた。巻き毛がふわりと揺れる) 廃棄、壊される。それも仕方ないとは思いますが――……新しいご主人、を――(カチリ。)……ご主人様を。「ご主人様を探す」――(誰かが痛がっている顔をふと思い出す。 私はあの顔がとても大好きだ。――「誰か」が「元ご主人様」だと言うことは気が付かない。気がつけない。 どのように人体を捻れば抓れば引っ張れば痛がるか――色々ご主人様が喜ぶように学んだ結果が、つらつらと脳裏を過ぎる。自分でも知らないうちにウットリとした) [Thu 20 Jul 2006 01:34:26]
霧子 > ――――――――……。 ( 精神状態:E-- …と書こうとしてその後に続く内容に少し目を上げた。 ふざけているのなら矯正しなければならない…と思いきや、リストの隅に書かれた注釈に「ああ、それなら問題なし」と改める。 売る方も売る方だが、買い取るギルドも相当だ。 ) あなたの肩書きは今日から3級剣闘士奴隷。 名前は当面そのままで良い。 主人は―――「新しい」主人は未定。 自分で売り込む努力をしなければ廃棄が早まるわ。 壁に落書きをするのも禁止事項。 ( 真面目なのか不真面目なのか、といえば―――いたって平素からこういう仕様なのだろう。 あまり一挙一動を気にしすぎない事にした。 ) ―――あなたは売られたのよ。 此処はヴェイトス市奴隷ギルド【プロスパンダ】。  [Thu 20 Jul 2006 01:23:03]
ジルベール > (自分の知らない言葉で、記憶回路に可笑しなロックが掛かっていた。心底困った表情で目蓋を閉じて、記憶復活方法を探るもヒット0 打つ手なし)  …。(”自己紹介”) 私はジルベール。クリスティア貴族の隠し子で、運命の恋人を探してヴェイトスへやってきました。(ご主人様設定)其処でであった私の運命―― 一目惚れは突然に。 気が付いたらご主人様の御家に転がり込み、楽しい毎日が始まったのでした。 (ご主人様設定終了) ………ということになっていますが、「出会い」のシチュエーション変更をご希望ならば何なりと。  (健康状態)…問題ありません。全て正常値。(精神状態) ご主人様の顔が見えなくて、ジルベールは不安で胸が張り裂けそうです。 余りにも不安で壁に恨み唄を綴りそうなほどに。 (質問) あります。 ご主人様はどこですか [Thu 20 Jul 2006 01:14:55]
霧子 > NEETでもない。 ( 代わりに言った。 相変わらず平坦な声で淡々とチェック項目を埋めて行く。 言語能力:もんだいなし コミュニケーション:保留 ) 名前と種族、健康状態と精神状態の自己申告。 質問は制限内で受け付ける。 反抗的行動は即処罰対象。 [Thu 20 Jul 2006 01:06:14]
ジルベール > (掴んだ腕はあっさりと解放した) [Thu 20 Jul 2006 01:00:56]
ジルベール > ――――…なるほど。本日はサドマゾプレイをご希望ですか。お部屋に閉じ篭り人と接する事の無いニー…――…(ごほん)失礼しました。(妹殿が常に口にする単語をつい使用してしまいそうになってしまう。)引篭もり事ご主人様が、他人を呼んだのを始めて見ました。 ――はい、貴方は私の主人ではありません。私の主人は―――――…(おや)…―――――主人は。 ……(記憶に無い)………消されてますね。おや、まぁ。 消去されています。やれ困りました。(主人の住まいや容姿が思い出せない。 行動パターン等は思い出せるのに) [Thu 20 Jul 2006 01:00:09]
霧子 > 私はあなたの主人ではないわ。 ( つかまれた腕をじっと眺め、短くそれだけ。 放せ、とばかりに腕を振って軽く檻の方に突き返さんと。 ) [Thu 20 Jul 2006 00:57:29]
霧子 > ( 入荷したばかりの商品がおかしな挙動を見せているのを見つけて歩み寄った。 何事かと聞く前に、とりあえずむぎぎと顔を押し戻し、続けてはみ出た手足を檻の中に仕舞うように捕まえて戻し戻し。 改めてリストを見ると、3級剣闘士に分類されている事が分かった。 一先ず、黙って観察しながらチェック項目を埋めて行く。 ) ( そんな黒尽くめボンテージの娘が檻の反対側で黙々と書き物をしながら無遠慮な視線を走らせているというのが、檻の中の彼女側からのビジョンか。 ) [Thu 20 Jul 2006 00:55:15]
ジルベール > 出られませんよ。 出られませんね。さてどうしたものでしょうね。 (純粋に此処がどういう所なのか判らなかった。「奴隷」という概念も無い。教えられたのは、主が喜ぶ事だけを(斜め上方向に)只管に仕込まれていた。 ) 新しいプレイでしょうか。  (ふと)(気が付いたら誰かが、この妙な壁越しに立っていた。姿を確認しようと瞳を動かすが――…真っ暗で見えない。掌が視覚器官を覆っているのだと気が付いたのは少し後)―――――。(驚く事はしないが、第一声に迷った。この場合怯えた後に指先を逆に捻るのがいいんだろうがか?――取り敢えずは) おはようございますご主人様。 (挨拶をしながら、掴んでいる手首を掴もうと) [Thu 20 Jul 2006 00:55:04]
お知らせ > 霧子さんが入室されました。 『 (*無言で外側から押し戻した。顔を掴んで。) 』 [Thu 20 Jul 2006 00:50:53]
ジルベール > (ナウ⇒手足がにょきーっと檻の外に出ている状態) [Thu 20 Jul 2006 00:49:33]
ジルベール > 此処は何処かしらジルベール。(自分に問い掛ける。 答えは出ない。――尚、この時点で漸く何時ものメイド服では無いことに気が付いた。スカートの裾が広げられなかったからだ。 ) 答えが出ませんジルベール。 (檻の傍に近づいて、鉄格子に手をかける。 ) 出口が不明です。 (どうやって出ろと言うのか。これは試されているのかもしれないと、幼い頭で考えた結果、檻の合間から身体を出そうと試みた。) [Thu 20 Jul 2006 00:47:35]
ジルベール > (「おはようゴザイマスご主人様」と言いながら、スカートの裾を掴んで頭を下げつつ、前日入力された予定をつらつら述べつつ、主の背後に忍び寄りえびぞりを決めようとしたが、主が居なかった)―――あら。 (それどころか周りにあるのは見慣れぬ壁ばかり。 愉快な事に窓としても壁としても中途半端な仕切りが目の前にある)   おやおや [Thu 20 Jul 2006 00:42:29]
ジルベール > (床の上に大の字に寝転がっているのだと気がついたのは、傍の明かり取りの窓から雨音が聞こえたから。――やがて、手足、指先、髪の毛に至るまで、異常が無いかを1関節ずつ動かして確認していく。――動作部分に関しては問題ありません。 それが、魔法生物ジルベールのコアが弾き出した答えだ) [Thu 20 Jul 2006 00:37:45]
ジルベール > (薄く瞳を開く。ガラスの瞳に映るのは暗い天井だった) [Thu 20 Jul 2006 00:33:25]
お知らせ > ジルベールさんが入室されました。 『………うぅん』 [Thu 20 Jul 2006 00:32:57]
お知らせ > ジルベールさんが入室されました。 『………うぅん』 [Thu 20 Jul 2006 00:32:57]
お知らせ > さんが退室されました。 『(あぁ……          何か面白い事がしたい)』 [Wed 19 Jul 2006 23:12:13]
> (外に出るには買われるしかない     方法は知っている     だが……          )                    どうやって?                    (上の奴等は教養を身に付ける事を許され、その所為か待遇も良いと聞く     だが、     ここはただ詰め込まれて居るだけで楽しさなんて欠片もない          ただ生かされて居るだけのそんな空間) [Wed 19 Jul 2006 23:03:50]
> (ここに居て既に口癖となってしまった言葉     ごろりと床に転がればはるか上の天井近くに明かり取りの窓が見えた)…………。(未だ見た事の無い外の世界     自分の記憶はここから始まっている)あの向うは、どうなってるんだろう……。(浮かんだ疑問が不意に口をついて出た) [Wed 19 Jul 2006 22:36:32]
> (夜になれば少しは涼しい   とこにこんな雨の夜はどんなに暑くとも晴れた日よりはマシというものだ          それでもこんな檻の中にずっと居れば暇な時は暇で仕方がない   うだうだと寝返りを打ってみたり   起き上がってみたり   他の奴隷にちょっかい掛けてみたり   何をしても誰も反応しないのでは楽しくない)あ〜。     暇だ……。     (そう無意識に呟く) [Wed 19 Jul 2006 22:17:02]
お知らせ > さんが入室されました。 『(檻の中)』 [Wed 19 Jul 2006 22:09:53]
お知らせ > アデル@黴さんが帰りました。 『( 潜り抜けてから。背中の汗が冷たいって気付いた。 )』 [Tue 18 Jul 2006 00:55:05]
アデル@黴 > ( 【4P→-3P】 何度目か。きつく絞った雑巾で泡を拭き取っていくと。元の材質が材質だけに、ぴかぴかとは言えなくても。黒ずんだ色の抜けた石床が露わになって。 …何だか、酷く安堵した。 ) ……この調子で行けば、結構綺麗に出来るかな…石鹸、凄いや。 ( …長年、此処に染み付いたものが取れる訳じゃない。消える訳じゃない。無かったことになる訳じゃない。 だから、掬われたような気持ちになるのなんて、欺瞞だと分かってはいるけれど。 雑巾をバケツの縁に引っ掛けて、掃除用具を抱えて立ち上がる。 視線の先には、鉄格子。外と中を隔てる壁。 ) [Tue 18 Jul 2006 00:54:36]
アデル@黴 > ( 【12P→4P】 石の床。ざらざらとして、触り心地も良くない。此処でじっと膝を抱えていた頃も、こんな風に床を凝視する事は無かった気がする。 増してや――磨こうだなんて、発想の外。押し込められた場所で、そうやって少しずつ気概や自律、色々なものを削り取られていたのだと思う。今だってその続きで、取り戻せたかどうかなんて、分からないのだけれど。 ) ……ん。後は、泡を吹いて、仕上げの磨き…で、大丈夫…だと、いいんだけど。 ( 省みなかった昔の復讐みたいに、がしがしと床から黒くくすんだものを削り取っていく。削るといっても、流石に雑巾で石が削れる訳じゃないから、気分的なもの。 もう一息。 )【判定】 [Tue 18 Jul 2006 00:37:07]
アデル@黴 > ( 【19P→12P】 力加減は成功したらしく。結構上手い具合にカビが削られたような気がする。 白かった泡の中、茶色っぽく流れていく泡の比率も増えているし。 ) ……ん。此処は――漬け込むような小物類は、無いから…床、かな。 ( 一端モップをバケツの中に突っ込んで、雑巾を手に取る。まずは、床に流れた泡を拭き取って。 もう一つ持ってきた水の張られたバケツでゆすいだら、今度は石鹸を泡立てて、ごしごし。膝を着いて、床磨きスタイル。 )【判定】 [Tue 18 Jul 2006 00:26:18]
アデル@黴 > ( 【25P→19P】 がしゅがしゅ。 天井に近い所は、少し背伸びしてモップで壁を磨いていく。白い泡が少し茶色っぽくなって床に流れていくのは、後からまとめてふき取る事にして。 ) …綺麗になったら、少しは…… なんて。 ( 何かが変わる訳では無くても、病気 面から点へ、今度は隅っこの方を重点的に。 …力の込め具合を間違えると、削りそうで怖いけれど。むしろ、モップ折れそうとか。 )【判定】 [Mon 17 Jul 2006 23:58:37]
アデル@黴 >  ……だから、大丈夫。 ( 呟いた声も、胸元押さえる手も震えるけれど。 大丈夫だって自分で言ったんだから、弱音なんかこれ以上言えない。 飲み込んで、封じ込めて、ぱんっと頬を軽く叩いた。 ) …よし。がんばろ。 ( そろりと視線を上げてみれば、からっぽの檻。 これからの季節、衛生状態で商品の鮮度も決まると、此処に連れて来た職員が愚痴っていたっけ。 石壁は何処かじっとりとして、この侭だと確かに、衛生上宜しくなさそう。 …明日は我が身だなんて思いたくないけれど。モップを握る手に思わず力が篭った。 床にバケツを置いて、ぬるま湯に石鹸を浸して石鹸水を作ったら。ざぱ、とモップを浸して――まずは、壁から。 )【判定】 [Mon 17 Jul 2006 23:48:06]
アデル@黴 > ( 連れて来られたのは、いつかの檻。 それが、自分が入っていた場所かどうかなんて、もう分からないけれど。 鍵を掛けられる訳じゃないって分かっていても、格子の中に踏み入る時には、心臓が不規則に跳ねた。 ) …は……っ ( 手にしたバケツも、モップも、片手で担げるくらいの重さしか感じない筈なのに。今は床に落としてしまいたくなるくらい、重くて。 肺の中、じくじくと染み透ってるギルドの空気を追い出すみたいに、重苦しい息を吐く。 ) …掃除。 ( ぎゅ、と唇引き結んで、歪みそうな視界を無理矢理眇めて。 言い聞かせるように呟いたら、胸元に視線を落とす。 支給されたエプロンの胸元に、掃除人であることを示すカード。 ) [Mon 17 Jul 2006 23:25:11]
アデル@黴 > ( …返品されたとか、じゃなくて。 何処に掃除に行こうか、商業地区をうろうろしていたら。顔馴染み――主にコロセウムの方で――の職員に声を掛けられて。 最近の景気とか、調子とか。一方的に聞かれたり喋ったりさせられている内に、今何をしているのかって話になって―― ) ……ええと。お掃除…… ( 細々と説明をした所。丁度良いとばかりに引っ張ってこられたのは。慕わしいとも、懐かしいとも言えない場所で、途方にくれる。 ) [Mon 17 Jul 2006 23:15:10]
お知らせ > アデル@黴さんが来ました。 『( ※檻の中にいる※ )』 [Mon 17 Jul 2006 23:13:04]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『”有難うございました。” そんな職員の声が静かに響く。』 [Wed 12 Jul 2006 01:28:20]
お知らせ > 白夜さんが帰りました。 [Wed 12 Jul 2006 01:26:29]
白夜 > ( ---- 戒められていた、縄が解かれる。自由になったと同時 )  おねぇちゃん --- だいじょぶ?どっか、いたいの... だいじょぶ? ( 崩れ落ちた、貴女を見ていたから。先刻のことなど嘘のように、思うは 唯...貴女のコトだけを 。 ) ----  あのね..  ぼく。うれし... ( 貴女の言葉を聞いていたのか、否か。 手を握られれば、真っ直ぐ  貴女を見つめよう。貴女に付いて ---そう 。 )(  奴隷は、唯 ” 貴女 ” に付いて--- 。  ) [Wed 12 Jul 2006 01:26:23]
艶子 > ( そうしてまた、私は一つの戦いに負けたのだった。 からぁん、と刀が床に落ち、傭兵はずるりと崩れ落ちる。 荒い呼吸を繰り返す。 一部始終を見ていた奴隷職員はそれに対し、何も言わず、表情も変えない。 ) ……… 奴隷。 ( 吐き気がする、頭が痛い。意識が遠い。そんな状況で声を絞り出す事の何と息苦しい事か。 ) 私は、お前を…… 家族などとは呼ばない。お前はモノだ。お前はペットだ……。 私に逆らうことは許されない。神に逆らっても私には逆らうな。 ( しがみ付くように白夜の縄を掴み、強引に引っ張ってそれを解く。 ) それが判ったなら、行くぞ――。私の家はちょっと変わった所にある。 今までの主人のように楽できると思うなよ、私は……   容赦ないぞ。 ( そして奴隷の涙を拭おうともせず、代わりにその手は白夜の手を握って、逆の手で刀を拾って。 ……出口へと歩き出す。 ) [Wed 12 Jul 2006 01:17:05]
白夜 > (   --------- 。   ) ( どれくらい、時が経ったのだろう。肩に振り下ろされる刃を、 見。思わず瞳を瞑ってしまった---最期まで おねぇちゃん を信じていたけれど。本能的に察していた、肩を斬られても真っ先 死に至ることはないだろう、と... )  ……  ひっく...  おねぇ...ちゃ... ? ( ぽろぽろ... 溢れてしまう、感情が表情を歪ませる。 ) [Wed 12 Jul 2006 01:10:30]
艶子 > ( ……… 刃は、白夜の肩に触れる直前で止まった。 ) [Wed 12 Jul 2006 01:03:33]
艶子 > ア―――――――――――――――――――――――ッ!! ( 悲痛な奇声が室内に響き渡り、刃は空を切る音も無く奴隷の肩へと振り下ろされる。 何万と繰り返してきた動作は、これからも何百万、何千万と繰り返すのだろう。私は斬って、斬って、切り殺すのだろう。そして私は沢山の人の屍の上に立つんだ。立つんだ。立つんだ。立つんだ。立つんだ。立つんだ。立つんだ。立つんだ。立つんだ。立つんだ。立つんだ。立つんだ。立つんだ。立つんだ。立つんだ。立つんだ。立つんだ。立つんだ。立つんだ。立つんだ。立つんだ。立つんだ。立つんだ。立つんだ。立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つんだ立つ ) [Wed 12 Jul 2006 01:03:09]
艶子 > ( ぎりッ、と刀の柄を握り締める。姿勢を崩さぬまま数歩、駆ける様に前進しその身体を両断する最適の位置へと近づく。 それは何百、何千、何万と繰り返してきた動作。身体に染み付きすぎて、反射で繰り出せる程となった。 来る日も来る日も敵を打ち倒す為だけに刀を振り、私はそうして色んな敵と戦ってきた。そして―― 勝利してきた。 しかし、そこ胸にはいつも迷いがある。私はそれを断ち切らねばならない。   断ち切って、   更に    前に    進まねば   ならない  。 ) [Wed 12 Jul 2006 01:02:00]
白夜 >  ……  ふぇ...? ( 暗い くらい部屋---とても怖い匂いのする、其処は。 柱に拘束されてしまえば、もともと体力のない白夜に抗う術はない。 --- 抜き放たれた刃。それを見て漸く ”分かった。” ) そっかぁ...  ぼく、 ”どれい”だったんだ。ぼくねぇ... おねぇちゃんの おめめ、なおるまで おみまい、したかったの。  でも... だめ、なんだね。ぼくじゃ --- ( 寂しそうに 、笑った。哀しい笑顔のまま  刃を見つめた。 ) ----  ありがと。おねぇちゃん... 。 [Wed 12 Jul 2006 00:55:16]
艶子 > 私も好きだよ。二人の事は大好きだ。 ( そこは石造りの、窓一つ無い部屋。血の匂いの染み付いた部屋。中央には太目の木で出来た柱があり、ギルド職員はその柱に白夜を拘束しようとするだろう。 その目の前に対峙し、傭兵は静かに刀を抜き放った。 ) そうか…………。 艶子お姉ちゃんはね、君に酷い事をするんだよ。でも、大丈夫。一瞬たりとも苦しませないようにしてあげるから。 ( 全身の力を抜き、血なまぐさい生ぬるい空気を吸い込むと、その糧を隅々まで行き渡らせるように力を入れた。 そして、刀を構える。 ) 私も―― お話できて嬉しいよ、白夜。 [Wed 12 Jul 2006 00:44:53]
白夜 >  --- うん。すみれおねぇちゃん、いつかおねぇちゃんと おんなじくらい ...すき。 ( 二人に付いて行きながら。問われた言葉には思わず、小首を傾げる。 ) ? --- … うぅん... わかんない。ぼく、おねぇちゃんじゃないもん... おねぇちゃんの、いたいいたいの... ぼくは、わかんない。でも、おねぇちゃん ぼく... おはなしできたの、うれしいの。  [Wed 12 Jul 2006 00:39:24]
艶子 > ( 「此方にサインをお願いします。」 こういう時の為に自分の名前だけはちゃんと書けるようにしておいて良かったと思う。そんなこと、相手に知れたら馬鹿にされるだろうが。 ) 設備の用意は? ( 「出来ております。ご案内しましょう。」 そう言って職員は鉄格子の扉を開き、白夜を連れ出そうとする。「結構」と頷いた。 ) …私が好き、だと? ( そしてギルドの奥へと歩き出した三人、程なくしてその部屋にはたどり着くだろう。…その途中、客は思わず奴隷の顔を見つめる。 ) ……… 私がお前をどうしようとしているか、判るか?それでもお前は私の側に居たいのか? [Wed 12 Jul 2006 00:31:22]
白夜 > ( 手続きを尋ねられた職員は手馴れたモノ---ほどなく、貴女の望む手順を説明するでしょうか。 )( 貴女の言葉聞けば、幾分ホッとしたようで... ) …  うぅん... なんでもないの。 でもね、ぼく。---すみれおねぇちゃんに わがまま、いっちゃったの。ぼく ……わるいこ、なの。でもね... ぼく。 つやこおねぇちゃんのこと、”すき” なの... だからね、わるいこでも いいの。---ぼく、つやこおねぇちゃんのそば... いたいから。 ( 要領を得ない受け答え、貴女に 伝わるだろうか。 ) [Wed 12 Jul 2006 00:26:21]
艶子 > ( 「お客様、お決まりで?」 ) ああ、頼む。手続きはどうしたら良いのかな――。 ( 後方より話しかけてきた職員と応対しつつ、もう一度視線を白夜へと向けた。 ――片目はまだ痛む。ついさっきあの地獄の消毒を済ませてきたばかりだ。しかし ) たいしたことは無い、掠り傷だ。 ( と、ぶっきらぼうに答える。 ) ふぅん、見舞いに行ったのか。だが、私が聞きたいのは―― どうしてお前がまた檻の中に居るのかということだ。 菫達と何かあったのか、その見舞いの時に。 [Wed 12 Jul 2006 00:15:49]
白夜 >  …… おねぇちゃん ... ( 見下ろされることに、怯えるわけでもなく。 )  おめめ..だいじょぶ?いたくない...? ( 寧ろ、貴女を心配そうに 言った。 ) --- んと..ねぇ...  ぼく。すみれおねぇちゃんの”おみまい” いってきたの。そしたらね、おねぇちゃん よろこんでくれたよ? ぼく...”ぎゅ〜”ってしちゃったけど、 --- でね。いつかおねぇちゃん、ゆってたの。 つやこおねぇちゃん、すみれおねぇちゃんに けが、させちゃったって。 つやこおねぇちゃんも、けが しちゃったって...だから、もいっかい おはなし、したかったの。  [Wed 12 Jul 2006 00:09:14]
艶子 > ( やがて豪天寺艶子は檻の前で立ち止まり、鉄格子の近くまで歩み寄ったその小さな姿を、片方しか残っていない黒い瞳で見下ろした。熱の篭っていない冷ややかな瞳で。 ) …………… 久しぶりだな、奴隷。 ( 当初の目的を達成させるのにうってつけの存在が目の前に居る。手を伸ばせば届く距離の合間に、二人の世界を隔絶するような格子が立ちはだかっていた。 ) 何があったか。まずそれを聞こうか。 [Wed 12 Jul 2006 00:01:06]
白夜 > ( 靴音が聞こえるならば、身を起こそうか---隅で縮こまっていた奴隷は、 鉄格子近くまで歩み寄る。其処から、何れ貴女の姿認めるだろうか。 ) [Tue 11 Jul 2006 23:57:26]
お知らせ > 白夜さんが来ました。 『 檻の 一つ。』 [Tue 11 Jul 2006 23:55:39]
艶子 > ( 延々と続くかのように見える鉄格子の森を歩く。その木々の合間からは怯え、警戒する獣達の瞳が浮び、じっと私を見つめている。そんな視線を気に留める事無く、ただ、歩く。 それを見た職員は「ああ、漸く購入を決意したのだな。面倒くさがらず応対した甲斐があった」とでも思うのだろうか。もっとも、購入対象が雑多奴隷では大した収益にはならないのかもしれないが。 ) [Tue 11 Jul 2006 23:54:07]
艶子 > ( 慣れという奴か。いつものように姿を覆う外装も身に着けず、素顔を曝したまま奴隷ギルドを歩く。客に対し「いらっしゃいませ」と一礼するギルド職員の横を通り、向かうのは雑多奴隷が収容―― 否、商品として陳列されているフロアへ。 鎧は身に着けていなかったが、帯刀だけはしている。 ) [Tue 11 Jul 2006 23:50:47]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『その足取りは、いつもよりしっかりとしたものだった。』 [Tue 11 Jul 2006 23:47:23]
お知らせ > 園内一花さんが帰りました。 『( 『喧嘩』と説明したけれど、もっと深いところで察するのなら、ありのままの思いを… )』 [Mon 10 Jul 2006 03:02:02]
園内一花 > ―――また、私達と暮らしたいと思うなら… 連絡をください。 …取り次いでくれるよう、お願いしておきます。 ( 職員に、いくらか握らせてだ。 あとで『この人』だと、適当に捕まえて約束を取り付けた『その人』を連れて来るだろう。 買われないようにする訳じゃない。 ただ、買われる前に、戻って来たいと思うならと… 手を出せる、ぎりぎりの範囲で ) ―――豪天寺は菫を傷付けました。 …彼女も傷を負ったけど、そんな事は関係ありません。 ……だからと言って、白夜ちゃんが豪天寺を嫌う必要はありませんけど……。 …あなたは、菫が彼女に殺されても、彼女の事が『好き』…? ( その言葉に対する受け答えは… あるいは別人かと思わせるような冷ややかなものだろうけれど… それでも伝えるべき事は伝えたと立ち上がって… 白夜ちゃんの続ける言葉が無いのなら、裏手続きを済ませて、白夜ちゃんを置いたまま、ここを出る――― ) [Mon 10 Jul 2006 03:00:02]
お知らせ > 白夜さんが退室されました。 [Mon 10 Jul 2006 02:52:08]
白夜 > ( 『約束』を聞けばホッとしたように、笑んで見せた。 )  … みんな、 やさしくしてくれたの。 (貴方の温もりを、感じ.. 頬を拭ってくれる、その感触は心地良い。けれども、)  --- つやこおねぇちゃん。わるくないの、 ぼくのこと、ころさなかったもん。ぼく、 つやこおねぇちゃん....きらわれちゃうの、 おねぇちゃんたちに きらわれちゃうのと、おんなじ。とってもとっても、やなの... 。----ぼく。いつかおねぇちゃん、だいすき...でも、つやこおねぇちゃんも”すき”じゃ、だめ? ぼく ---わかんない... ごめんなさい... ( シュンッ... 一気に沈んでしまう。申し訳なさそうに、貴方を見つめて。やがて ---視線は、伏せられてしまった。 ) [Mon 10 Jul 2006 02:49:54]
園内一花 > …そのつもりは無いって、言っておきます。 …『絶対』なんて言えないけど…。 でも、どんな時だって、いなくならないように努力するって… それだけは、約束出来る。 ―――ねぇ… 改めて言うのもなんなくらい、これって、当たり前の事ですよ…? 今まで、白夜ちゃんと一緒に暮らしていた人達は、皆いなくなってしまったのかもしれないけど… 〜その人達は、望んでいなくなるような、そんな人達でした…? ―――きっと、何かあったのだと思う。 …だけどそれと、白夜ちゃんと一緒に暮らしていた事は、関係無い筈です…。 ( 合わせてくれる視線に… 寂しげだけれど… 少しホッとしたような、困った風な微苦笑を零す。 手か、腕か、耳か… どこでも良いけど、できれば耳がいい。 触れられたなら、そっと握るように掌をつけて… 〜ややあって、零れる涙を拭おうとする ) ―――だけど、白夜ちゃんは、豪天寺に買われれば良かったと言った。 …どういう事か、よく分からないんだけど…。 それで、自分は殺されても良いって… そう言ったでしょ? ……それは、絶対にいけない事……。 ……だって、白夜ちゃんの好きだった人達が、『自分は居なくなっても良いんだ』なんて思って、どこかへ行っちゃったなんて、そんなの哀しいし… ありえないんだから……。 ( 連れ出そうとは思わない。 …この子が、口で説明出来ずとも、何はともあれここに居たいと言うのであれば、お金を払って、首に鎖かけて引っ張って行くなんて、そんな真似は出来ない…。 …だけど別れるとして、別れる前に、これだけは伝えておきたかった… ) …白夜ちゃんは、奴隷です。 奴隷という身分に置かれて、ヒトの街は、白夜ちゃんを守ってくれない…。 …だけど、白夜ちゃんはここに居て、色々な事を感じてる…。 生きている、ひと。 ……忘れないで…… 誰かを大切に思った事があるのなら、死んでしまうかもしれないその時にだって、生きる事を投げ出しちゃいけない。 ( 最後は、気を入れるように、痛くしない程度に、しっかりと白夜ちゃんの頬に手を添えて――― 奴隷ギルドの中で、相手に『断る』なんて選択は無いかもしれないから… それ以上は何を言う事も無く、暫く見つめよう ) [Mon 10 Jul 2006 02:26:33]
白夜 > ( ビクリ...貴方の手が触れるなら、思わず、顔を挙げて貴方を 見つめようか。 ) ---  おねぇちゃんたち...いなくならない? おねぇちゃんたちのそば... いても、いい? ( 訊いていくうち、抑えていた涙が溢れてしまう。ポロポロ...泣いてしまいながらも、貴方から視線は外さぬように... ) [Mon 10 Jul 2006 02:08:52]
園内一花 > ………。 ( こんな事は、多分、ここへ送る前に聞いてあっただろう。 …『いつかおねぇちゃんから、すみれおねぇちゃんをとっちゃう』 なんて、言ってくれれば… 自分にも止める権利があるのに、と…。 合わせられない目を、やや細めて、哀しげにじっと ) …私も、分からない。 …どうして、私達がいなくなるの? …一緒に居たいなら、菫も、私だって、白夜ちゃんと一緒に居たいと思ってるのに…。 いなくなっちゃうのは、白夜ちゃんの方ですよ…? ( 寂しそうに振られる頭… 向けてもらえない顔を、上げるように促すように… そっと、檻の中へと手を伸ばす ) [Mon 10 Jul 2006 02:01:32]
白夜 > ( 視線を合わせてくれる、貴方の目を真っ直ぐには見られない。視線を合わせたら、意味も分からず泣いてしまいそうだったから。 )  ちが ---、の。 ちがうの... ぼく。すみれおねぇちゃん、いつかおねぇちゃん …だいすき、なっちゃったの。だから... いなくなっちゃうの、とっても こわい。ほんとは、 おねぇちゃんたちのそば...いっしょに、いたい。 ----でも...ぼく。わかんない... ( ふるふる... 寂しそうに頭 振って。 ) [Mon 10 Jul 2006 01:54:12]
園内一花 > ( つい先日まで、ちょっとした時にそっと撫でるくらいの事は出来た子が… 今は、檻の中…。 大して質が良さそうにも見えない檻の、格子一枚が、怯える相手を酷く遠くに感じさせる…。 ―――それでも顔を上げられて、その顔を見て、その声で名を呼ばれれば… やはりこの子なのだと、呟きに頷いて。 膝を折って、視線の高さを合わせよう。 …手は格子を握る。 向こうまでには、伸ばさないけれど… ) …どうして、泣いてるの…? …そんな風に泣いてるこの場所が… 菫の傍より良い? …そんな訳、無いよね…。 ……私、あなたの事、邪魔にしちゃったかな…… ( 『菫の恋人として』 と 『家族として』 の感情は、別だと自覚していたつもりだけれど… やきもちやきな自分が、この子を苦しめたのではないかという危惧は… この子の口から理由を聞いたとしても、なかなか拭えるものではなく。 …呟くように、聞いてしまう… )  [Mon 10 Jul 2006 01:44:51]
白夜 > ( 顔を伏せた、そのままで...泣いていた。声が聞こえると、”こわいひと”が来てしまうから。---だから。檻の前でピタリと止まった、靴音には怯えてしまって。 ) …  ぼく... しずかにしてたの、さわいでないのっ... --- っ... ぁ....、 (涙で濡れてしまった、そのままの顔で貴方を見つけると 呟くように、言った。)  ……  いつか、おねぇちゃん... 。 [Mon 10 Jul 2006 01:35:47]
園内一花 > ( やや場違いな印象の巫女装束を纏ったポニーテールが… シャム猫ブーツを鳴らして、檻の間を歩く。 …集まる視線、避けられる視線… 独特な空気に呑まれそうになるのを賢明に堪え。 ……どんなに納得はしていないと思ったって、この上に暮らして居るのが自分なのだと思い知る……。 でも、良しとしないのであれば… 本当に、出て行くか、戦うか、そのどちらかしか無いのだろうか… ) ―――。 ( ―――その次に近付いた、軽い靴音が通り過ぎる事は無く。 顔を伏せるあなたの前で、ぴたりと止まって動かない。 …染み付いたような香の匂いには、覚えもあるだろうか… つい昨日までそこに居たと ) ………こんばんは。 ( 小さな、小さな… 周りには聞かれない。 白夜ちゃんにだけ聞こえれば良いと言った声がかけられた。 …『一人で見させて』と… 怖気づいてしまいそうだったけど、職員は同伴していない ) [Mon 10 Jul 2006 01:30:26]
お知らせ > 園内一花さんが入室されました。 『( 結局、『そうなって』。 …けれど… )』 [Mon 10 Jul 2006 01:18:42]
白夜 >   …  おそと、でちゃいけないの。 --- いなくなっちゃうの。もぅ... や、なの。 ( 呟きは、ぽつ..ぽつり。 )  でも...ぼく。どしたら、いいの...? (  泣いてしまいそうになって、顔を伏せた。  ) [Mon 10 Jul 2006 01:13:20]
白夜 > (  時折聞こえる靴音は、檻を通り過ぎてゆく。音にぴくりと反応するものの、ほどなく 顔を伏せてしまう。  ) [Mon 10 Jul 2006 01:05:52]
白夜 > (   檻の中。両膝を抱えるように、隅に座っている。  ) [Mon 10 Jul 2006 01:04:21]
お知らせ > 白夜さんが入室されました。 [Mon 10 Jul 2006 01:02:59]
お知らせ > 咲夜さんが退室されました。 [Fri 30 Jun 2006 23:42:19]
咲夜 > (  くすり...笑みが零れる。  ) -----  ごめん。 それじゃぁ ……”おやすみ、良い夢を。”  (  言うと、檻から離れて--- …。  ) [Fri 30 Jun 2006 23:42:15]
咲夜 > ( 緩やかに、頭を振って )  ねぇ ---”貴方”は僕を選んで、くれるかな。 (静かに。穏やかに話し掛ける。)  僕は……”貴方”が選んでくれるなら、”貴方”と一緒に行くことが出来る。 (  如何かな? 言って、”貴方”の反応を 待った。  ) [Fri 30 Jun 2006 23:28:25]
咲夜 > ( 時折立ち止まっているような、それは---檻の近くに屈み、”会話”しようと試みている、様子。 )(  けれども。時刻も時刻---眠りに就いていない者を捜す方が一苦労、かも知れない。  ) [Fri 30 Jun 2006 23:07:28]
咲夜 > (   奴隷の檻が連なる、廊下。---眠りに就いている者が大概なのか、ひっそりとしている 廊下に、靴音が 一つ。   ) [Fri 30 Jun 2006 23:02:08]
お知らせ > 咲夜さんが来ました。 [Fri 30 Jun 2006 22:59:28]
お知らせ > ジェイキさんが退室されました。 『 もう、いいよね?     あと、少し。』 [Fri 23 Jun 2006 00:04:06]
ジェイキ > ( そのまま 床に倒れこんだ。 手からしとしとと流れる血液―――  このままここで、神の息吹にさらわれるのも悪くはない―――  しかし、自分にはまだ、やるべきこと。 不完全なままだが、やらねばいけないことがあるのだ。 )        あ はははは          ははははははっはははっははっはっははあはあはっはああああああああああああああああああ ( 意識を手放そう。 もう沢山頑張った。 後は神が自分を見放さない限り、生きて行ける。 そんな気がする。 今は眠い 沢山笑ってないたから。 ここまで騒いだんだ。職員も着て片付けてくれるだろう。 ) [Fri 23 Jun 2006 00:03:47]
ジェイキ > ( 男になってしまう。 神の代行人は、女でなくてはいけないのだ。 ) うそ、 嘘だ ( 力なき手で鏡をたたきつける。 眠れる神は男であり、代行人は女でなくてはならない。 男を包み込み、子守唄を歌う資格を持つものは 女でなくてはいけないのだ―――  )      ( 現実を映す鏡など、割れてしまえば良い。 自分ができなければ、誰が世界を平和へと導くのだ? )  あああああ 荒ぶる神よ、お眠りください。 お眠りください。 わたくしめは、まだ不完全の身、それまでは どうにか お眠りくださいお眠りください――― ( 非力とて、何度も叩きつければ現実は割れる。 手からは赤い血が流れた ) ――― ・・・・・・・・ ( 代行人であるまえに、自分も人間なんだと、知った。 現実を割って真実を見てしまった。 ) [Thu 22 Jun 2006 23:50:03]
ジェイキ > ( 生まれたての小鹿、とでも表現しようか。 足の筋肉なんてほとんどついていないようなものだ。 必要なかったからだ )   あ、 あ、    ( 鏡にかかっていた布を両手で外した。 そこに映るのは自分 )   ( 男とも女ともとれぬ、顔をした幼い子供の顔。 でも、少しずつ確実に変わってきている自分がいた。 ) いや・・・・・ こんなの イヤだ―――!!!!! ( 神の息吹にさらわれてしまいたいと、何度願ったことだろう。 自分は、神に、代行人に、なれると信じて今まで生きてきた。 でも これじゃぁ、 このままじゃ ) [Thu 22 Jun 2006 23:41:58]
ジェイキ >   ガタン!  ( 子は寝台から落ちた。 普段ならば手が開いてる職員が手伝って自分を鏡の前まで連れて行ってくれる。 けど、そんな場合じゃない。 自分は?今の自分の顔は? ) ( 子は初めて自分の足で地を立った。 嗚呼――― 神よ、お許しください。 ) [Thu 22 Jun 2006 23:37:46]
ジェイキ > ( 神が目覚める? そんなものではない。 そのときはもっと、こうもっと素晴らしい気分になれる。 ) ――― ( では、なんだ。この、腹の底からふつふつとわき上がる、 嫌なカンジ。 )    ( 子は自分の両手を見つめた。 まだ、子供らしく小さな手。 ) ――― ! ( 子は、あわてるように 鏡を探した。 髪を梳くときに使う大きな鏡 ) [Thu 22 Jun 2006 23:31:49]
ジェイキ > ( 常に焚かれてる香。 子は表情こそ無であるが 何か嫌な感じがしてたまらないのだ。 ) ――――――――― ( この、違和感。 なんだろうか。 ) [Thu 22 Jun 2006 23:27:13]
お知らせ > ジェイキさんが入室されました。 『 すこぶる、気分が悪い。 』 [Thu 22 Jun 2006 23:25:42]
お知らせ > さんが帰りました。 『(暑さで脳が解けてしまう前に夏が過ぎる事を願って)』 [Thu 22 Jun 2006 17:21:42]
> う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。(暴れていればそれだけ体力の消耗は激しい     うつ伏せになったまま動きを止めればそのまま大人しくなって)1級とかは氷って言う冷たいもんをなんか貰えたりすんだろうなぁ。(そんな事呟いて   あ〜ぁ。  なんて溜息吐けばそのまま大人しくしていよう) [Thu 22 Jun 2006 17:14:47]
> (床に転がったまま     うだうだと暑さを忘れようと努力する          が・・・・・・          )動けば疲れるだけか。(     ピタリ     動き止めればうつ伏せになって)あ〜つ〜い〜!!(足をばたつかせる) [Thu 22 Jun 2006 16:51:09]
> (手足を大の字に広げて石の床に仰向けに転がる     余り人の居ないこの時間帯だからこそ出来る事  明かり取りの高い窓から入り込む熱は檻の中の温度を上昇させる     晴れていれば尚の事……) [Thu 22 Jun 2006 16:35:49]
> あ゛〜づ〜い゛〜(そんな力無い叫びが檻の中に響く) [Thu 22 Jun 2006 16:19:47]
お知らせ > さんが来ました。 [Thu 22 Jun 2006 16:17:29]
お知らせ > スケィルさんが帰りました。 『( この腕で破るには、近くても遠すぎるから。 )』 [Mon 19 Jun 2006 01:49:09]
スケィル > ( 土壌から植物が芽生えるように、影を歪に歪めて突き出したものは、白刃。今は赤い体液に塗れた硬い刃に指先で触れる。この身体を今だけは殺さないだけ、馴染んだ刃でも。これは己ではない。己のものではなく、収めるべき刃ではない。尽きるを知らぬ痛みより、その事実に俯いた顔が、歪んだ。)    ―――…どこ…に、 ( 此処で得られるかも分からない刃。探しに行くには、立ちはだかる格子かあまりにもつよくて。) [Mon 19 Jun 2006 01:47:13]
スケィル > ( 巡るものが、人間種族の血液と同じものかは分からない。でもこの身が世界の法則に基いて具現化している以上、この液体を流しきれば死ぬ。それは変わらない。身体を浸す粘ついた液体は、全てこの身から流れ出たもの。思考は胡乱で纏まらない。苦痛すら時折薄れ掛けるのは、良い兆候では無い――それでも、これだけでは死なない。それだけは分かる。)  ……これ、も……ちが、ぅ……( 鉛じみて重たく感じる手を、腹から生えたものへと伸ばす。) [Mon 19 Jun 2006 01:33:17]
スケィル > ――……ハァ……ッ( 深く吐き出した息遣いが、濁った音に邪魔される。喉の奥からこみ上げてくるものが、肺の底から呼吸する事を邪魔している。 身体の奥深くにまで食い込んだ異物が、がりがりと神経を引っ掻いて、警鐘じみた苦痛を全身に広げていく。唇の端からこぼれたものは、唾液か鮮血か確認も出来ず。とうに血の味に慣れた口では、分からない。) [Mon 19 Jun 2006 01:12:16]
スケィル > ( 一級の区域からも隔絶された、とある檻。濁った空気が充満し、格子の向こう側にまで漏れている。) ――…か、は……ッ ァ……( 根源たるは、檻の中。赤黒い床に蹲る小柄な人影。俯いた顔は見えず、ざらざらと濁った呼吸音と混じる声が、それが生命体と示すだけ。) [Mon 19 Jun 2006 01:04:30]
お知らせ > スケィルさんが来ました。 『( 鉄錆の匂いが鼻をつく。 )』 [Mon 19 Jun 2006 01:00:53]
お知らせ > 珠香さんが退室されました。 『( 華閉じ込めた氷を象る、夜の事。 )』 [Sat 17 Jun 2006 02:05:21]
珠香 > ( 切花に、そ…と触れて。 ) …地から千切ってしまえば、後はどうしたって、枯れるだけー…なのに、ね…… ( 永劫を望むでもないならば、地のものは地に、遊ばせておけばいいものを。 奇矯なモノと、唇だけで呟きながら。 ) [Sat 17 Jun 2006 02:04:59]
珠香 > ……ヒトの考えることはー…分からないわねぇー……? ( 雪娘の氷の中に、生きた状態で閉じ込められる花に華。 緩々と冷気を操りながら、傾げる小首に、流れる白。 隠れる面差しの中、唇だけが弧月の形。 )  ……綺麗なものをとっておきたいのはー…分かる、けどー…? ( でも。 ) [Sat 17 Jun 2006 02:00:31]
珠香 > ( 息苦しいばかりの温い水を、好きになる事は難しそう。 これが、雨煙の華とも聞けばー…憂鬱は、日に日に温くなり行く空気と共に、床に這う白髪の陰よりからも、顕著なもの。 )  …どうせ枯れてしまうならぁー… 別の方法で、生かして欲しい、だなんて。 ね…ぇ? ( 何処までを一輪と呼ぶべきかも、悩ましい花弁の群れを、なぞりゆく。 指先、触れる冷気にそよぐ青色、青紫。 唇だけで、薄らの笑み。 ) [Sat 17 Jun 2006 01:57:59]
珠香 > ( 僅か、ひんやりとした花の熱。 ざらりと触れる、切られた葉脈。 水を与えて生かせども、命数切られてしまった時から、終わりに向けて咲くだけの、花。 ) ……地に根ざしていてもー…同じは同じ、かしらぁー…ね? ( 小さな花が集うて咲かす、雨の花。 外は、そろそろ雨の多くなる季節なのだと、いう。 山の奥、雪に閉ざされた地では、雨はー…地に届く頃には、凍り付いていたから。 地を濡らす水を明確に知ったは、この土地に来てからの事。 ) [Sat 17 Jun 2006 01:52:21]
珠香 > ( 檻の中に在るには不釣合いの花は華。 青色、紫、赤紫。 色様々に、床の上。 )  ……何に使うかー…なんて、のは。 知らなくたって良いんでしょうけどー…… ( キリバナ。 この界隈に闊歩するという、植物人種では無く、切花。 床上に侍り、無造作にバケツへと活けられた華一輪に、指先伸ばす。 ) [Sat 17 Jun 2006 01:46:51]
お知らせ > 珠香さんが来ました。 『( 雨煙る日に、初夏の花 )』 [Sat 17 Jun 2006 01:44:56]
お知らせ > ローブの姿さんが退室されました。 『金は有るんだ、金は―――……。』 [Fri 16 Jun 2006 00:03:41]
ローブの姿 > ……。 ( は、と疲れたような吐息を漏らした。まだ、駄目だ。 踵を返し、出口へと向かう。客なのか客じゃないのか、良く判らないローブ姿をギルドの職員はちらりと盗み見る。 「有難うございました、またのお越しを」 そんな声を背中で受けた。 ―――…… 情けない。殺るんなら殺る、止めるんなら止める。キチッ、とその程度の判断がつけられるようになりたい。 ) [Fri 16 Jun 2006 00:03:06]
ローブの姿 > ( 彼らはここでどんな言葉を交わしているのだろう。どんな事を考えているのだろう。そんな事をふと考えて、やめた。 そういうのは良くない、そんな事考えなくて良い。考えれば考えるだけ決断と、振り下ろす刃は鈍るのだから。 不要になった奴隷を処分する職員ですら、仕事という理由で命を刈り取るのに。私はただ己の度胸試しの為に命を刈り取ろうとしているのだ。冷静に考えて、それを素直に嫌だと思う自分が居るのは知っている。だから、考えない。考えなくて良い。 見下ろす傭兵は見上げる奴隷をじっと凝視した。服と、皮膚を透かすように見る。骨格はどうなっているか、筋肉はどのようについているか。詳しい訳では無いけれど、どこに刃筋を立てれば殺すことが出来るのか―― それを必死に考える。 ) [Thu 15 Jun 2006 23:51:12]
ローブの姿 > ( 余り長く考えていても仕方が無い。どれを選んでもきっと後悔の念は付き纏うのだから、安い適当な奴隷を買ってしまえばいいのだ。ここに長く居る理由なんて無い筈なのに。 それでも、じっくりと選んでしまうのは何故だろう。心の中に付き纏う後ろめたさのせいだろうか。”選ぶ”という行為で決断を先送りにしているだけなのだろうか。 ) …………。 ( 鉄で出来た棒の向こうは、もう私が立っているこの場所とは違う世界。その向こうから見つめ返す瞳。彼らは一体何を期待して私を見るのだろう。 ) [Thu 15 Jun 2006 23:27:10]
ローブの姿 > ( 奴隷の檻には勿論快適さなんて求められていない。とはいえ、あくまで彼らは客に見せる商品。棚に陳列している売り物を綺麗にするように、ここの奴隷達もまた不潔というわけでは無いが―― それでもこのよどんだ空気は好きになれそうにない。季節のせいで暑いとか、そういう話ではない。この階層全体から漂う雰囲気、気配、息遣い。その全てだ。 ここに来ると酷く陰鬱な気分になる。 ) [Thu 15 Jun 2006 23:19:14]
ローブの姿 > ( そう職員に言って見せたのは虚勢か、それとも本心か。 昨日、一日の食事代にも満たないような安い奴隷が檻の中に戻され、その日のうちに買われていったらしい。元は主人持ちだったらしいが、どうして戻ってきたのかは知らない。興味も無い―― いや、やっぱりちょっとはあるか。 その奴隷の値段を聞いて、ああ、適任だったなとローブを身に纏った小柄な影は思う。 ) [Thu 15 Jun 2006 23:14:44]
お知らせ > ローブの姿さんが来ました。 『……それは惜しいことをした。』 [Thu 15 Jun 2006 23:12:41]
お知らせ > 南条菫さんが退室されました。 『(手続きが終われば、白夜をつれて神社へと向かう。)』 [Thu 15 Jun 2006 02:07:46]
お知らせ > 白夜さんが帰りました。 [Thu 15 Jun 2006 02:03:57]
白夜 > (  『 ガシャン... 』 つい先ほど閉じられた扉が、開かれる。  )( 貴方から金額を受け取った職員は、確かめ...頷いた。確かに受け取りました...そう言って、貴方が呼び留めでもしなければ。用を済ませた職員は、貴方に一礼して、去っていくだろう。 ) …… ぇと... えと...  、 うんっ...! (  逡巡していた思考は、差し伸べられた 貴方の手を掴んだコトで拭われた。 応えるように、微笑みかけよう--- …。  ) [Thu 15 Jun 2006 02:03:30]
南条菫 > ( 結界を成す手がかり、確かに掴んだ。あとは――恋人にどう理解してもらうか、だろう。一言の相談も無しに、勝手に連れ帰って――また、わがままを彼女に押し付けてしまう形になるだろう。それでも、きちんと向き合って説明しなければいけない。それは己の責任だ。 ) 2000エンね。はい、これ――手続きをお願い。 ( 職員にお金を渡して、それから白夜を外に出してもらおう。 ) さ、いきましょう。 ( そっと手を差し伸べて、微笑む。 ) [Thu 15 Jun 2006 01:49:59]
白夜 > (  つい先刻まで、優しげな微笑見せてくれていた貴方だから----苦笑、落ちた視線には オドオドとしてしまう。貴方を困らせ悲しませる『何か』を口にしてしまったのだろうか...と。  然し---  ) --- ぼく、も...  みんなと おんなじくらい、だいすき ……おねぇちゃんの こと...だからね。 とってもとっても...うれし 。 (  職員を振り返り、貴方が告げる一言を聞けば。紅の瞳は数回、瞬いて...  頷いた職員が告げる、「えぇと... 二千エンになります。」といった言葉さえ ぽや〜…っと聞いていた。  ) [Thu 15 Jun 2006 01:35:35]
南条菫 > ( 己のことを一番に考えてくれる恋人は、それゆえ嫉妬深い面も持っている。そういうところも含めて全部好き。彼女を悲しませるようなことはしたくないけれど――この子を放って帰ったら、それこそ後悔するだろう。 ) 困ってる――ね。私は―― ( 苦笑して、少し視線を落とす。そのとき、ふっと脳裏にひらめくものがあった。そう、人は綺麗な面ばかりではない。見方を変えれば、長所は短所になり、短所だって長所になりえる。パートナーだってそうだ。綺麗な部分、汚い部分、どちらも知っていて、その上で己は恋人のすべてが好きだ。きっと、そんな裏と表――二つの面は、己にも白夜にもあるのだろう。どちらか一方を見るのではなく、両方分かった上で、丸ごと包んで受け入れる。それが陰であり、陽――再び顔を上げて白夜を見たその顔は、さっきまでのような迷いも曇りもなかった。 ) ごめんね、白夜。お姉ちゃん、さっきまではね、貴方がかわいそうに見えたから、だから買おうとしてた。 ( この子は何人もの人に買われ、愛されてきた。それを可愛そうだから、という理由だけで買うのでは、裏と表、どちらか一方でしか白夜を見ていないのと同じなのだと、気づいたのだ。ここで悩んでいたって始まらない。一花とは、きちんと話し合えばいいのだから。 ) でも、今は違うわ。私は貴方のことがもっと知りたい。いっぱいお話して、一緒にご飯食べたり散歩したりして、貴方をいっぱい理解したい。だから―― ( にっこり微笑む。答えは、決まった。職員のほうを振り返り、一言告げる。 ) この子を買うわ。 [Thu 15 Jun 2006 01:22:49]
白夜 > (  コックリ 頷いて... 貴方の御望み通り、心からの笑みを浮かべよう。  )  ん... ぼくも、 みんなのこと...だいすき ---だから、かな...  おねぇちゃんのこと...よんでくれたのかな 。 ( そんな時聞こえた 貴方の言葉に、 )  ぼく... や、じゃないの。でも... ( 挙げた視線が映す 貴方は )  おねぇちゃん...  こまっちゃってる... (  そんな風に見えた、から。  ) [Thu 15 Jun 2006 01:09:53]
南条菫 > そう……だから笑って? 白夜、私は貴方の笑顔が見たい。 ( 鉄格子を挟んで、やんわりと微笑む。白夜の言葉に、何度もうなずき。 ) ほら、みんな貴方のことが大好きだったのよ。きっと、今でもどこかで白夜のことを思ってくれているはずよ。こんなにも愛されている貴方が、役立たずなわけないじゃない。 ( すっと目を細めて、力強くうなずいた。そうしているうちに、この子を買ってでもここから出してあげたい、という気持ちが強くなっていく。だがその一方で、一緒に暮らすパートナーがなんと言うか、考えても見た。そもそも、恋人は奴隷や貴族など、階級による差別をよしとしない。奴隷を買ったなどということになれば、きっと悲しい顔をするに決まっている。食費はどうするの? まだ神社だって再建していないのに。もっと待てば、いい人に買ってもらえるかもしれないじゃない。――菫は私よりもこの子が大事なの? 目を閉じれば、すぐそこには一花がいて、訴えるように語り掛けてくる。そうして、静かに繰り返される葛藤。 ) 白夜――あなた、私と暮らすのは、嫌? ( 優しく、語り掛ける。 ) [Thu 15 Jun 2006 01:00:49]
白夜 > (  ---ほっそりとした 指先が優しく 哀しみを拭ってくれた。やわらかく 語り掛けられれば、こしこし...瞳を拭って  )  --- … おねぇちゃんに よろこんでもらえて、うれしぃ...の 。 (  かつて 貴方に告げた言葉、無意識のうち 口にしていた。  ) …… べつの、りゆ...う 。  どろっぷさんも、りゅみなすさんも...しゃうとさんも みんな、やさしくしてくれたの。 (  貴方に宥めて貰いながら。顧みれば、過去には親切にしてくれた人たちばかりだったコトに 気付いた。  ) [Thu 15 Jun 2006 00:49:57]
南条菫 > ( 『お嬢さん、その奴隷はお勧めできませんよ。なにせ――』もっと良い奴隷がいますから、と言おうとした職員の表情は、しかしすぐに固まった。振り向いた菫の冷たく鋭い目――獣の睨みに息を呑んだからである。 ) 私は今この子と話をしているのよ。――少し黙ってて。 ( 静かに言い放つ声音は、しかし研ぎ澄まされた刃のよう。分かりました、とこくこくうなずく職員を尻目に、また白夜をみてなだめるように微笑む。 ) そう――寂しい思いをいっぱいしたのね。 ( そっと、鉄格子の隙間から細い手を入れて、白夜の涙を指先で拭う。そうして、その頬をそっとなでて、首を横に振った。 ) 貴方は役立たずなんかじゃないわ。みんながいなくなっちゃったのは、きっと別の理由があるはずよ。 ( 白夜にやさしく語りかける。お姉さんのように、やんわりと。 ) 私は、ここに来たとき不安で仕方なかったけれど、貴方に会えてうれしい気持ちになれたわ。貴方のおかげで、気持ちが変わったの。――ね? 貴方は役立たずなんかじゃ、ない。 ( 白夜を安心させるように、にっこりと。 ) [Thu 15 Jun 2006 00:39:29]
白夜 > (  貴方に 白夜を説明したのは、先刻の職員。その姿にびくびくとしながらも、貴方に逢えたことが嬉しくって...  ) ……  うん、 びゃくや、だよ? ( こくんっ、と頷いた。 )  ぇとね...  ぼく、 もどってきちゃったの、ここ...  ぼく、 やくたたず だから...いなくなっちゃうの 、みんな.... いなく....っ 、ひっく.... (  告げていくうち、嗚咽が込み上げてきたようで。ぽろぽろ...涙を零してしまう。  ) [Thu 15 Jun 2006 00:30:01]
南条菫 > ( 以前会ったときから、もうずいぶんと立っているけれどその容姿は忘れるはずもない。対して、霊狐として力を増した己は、容姿や言葉遣いも大人にちかづいたけれど――お姉ちゃん、とよんでもらえて、覚えていてくれたんだとうれしく思う。『あぁ、あれは出戻りの奴隷で――』視線を追いかけた職員が、肩をすくめてつぶやく。その言葉を聴き終わる間も惜しんで、巫女は檻に駆け寄った。 ) 白夜――本当に、貴方なの? ( 鉄格子を両手で掴んで、紅の瞳を見つめる。 ) 菫よ、南条菫。覚えていてくれたのね。 ( 徐々に落ち着きを取り戻し、ほっとしたように表情を緩める。 ) [Thu 15 Jun 2006 00:22:48]
白夜 >  --- …、 (  自分の名を呟かれれば 自然と『貴方』に視線が いって...  ) …… おねぇちゃん... ? (  声音に混じるは 困惑。如何して貴方が 此処に居るのか... 戸惑い隠せぬ 紅の瞳が貴方を見つめる。  ) [Thu 15 Jun 2006 00:14:39]
足音 > ( 先輩狐は、ここがヴェイトスの『裏』だといった。てっきり、スラムや暗黒街にいかされるものかと思っていただけに、戸惑いは大きい。右を見て、左を見て――檻の中へと目を向ければ、そこにはうつむき、寝転がり、声を殺して泣いているものもいた。そもそも、巫女がこんなところに来てよいものか――もしかしたら、自分はただから先輩にかわれているだけなのではないか、とそんな想いも湧き出したころ―― ) ……えっ? ( ひとつの折の前で、足が止まった。まさか、といった顔で目を見開く。『どうしました?』という職員の問いかけも上の空。 ) ――白、夜……? ( かすれるような声で、その名を、つぶやいた。 ) [Thu 15 Jun 2006 00:10:19]
白夜 > (  『 こつ...こつ... 』 その音が、聞こえた。  )(  近付いて来る、足音と気配には...怯えたような 視線贈ろうか。  ) [Thu 15 Jun 2006 00:03:30]
足音 > ( それは狐耳の巫女だった。職員の案内に従い、恐る恐るあたりを見渡しながら、ゆっくり徒歩を進める。”なんでこんなところにきたんだろう”いまさらながら、自問自答を繰り返す。『裏を見ておいで』いつまでたっても一向に結界を構築できないでいたとき、先輩狐の一匹がそう進言した。陰陽とは世の理――すなわち陰と陽、表と裏を理解することで術を構築するものらしい。そして、菫は言われるままにここを訪れた。己がヴェイトスにきてから、きっと一生足を運ぶことはないと思っていた場所に。 ) [Thu 15 Jun 2006 00:00:25]
お知らせ > 足音さんが入室されました。 『(こつ、こつ、と檻に近づいてくる別の気配)』 [Wed 14 Jun 2006 23:56:19]
白夜 > (  「これだから 能無しはシマツが悪いんだよな...」 聞こえよがしに言われた、捨て台詞。職員が去っていった 後も、  )   ぼく... やくたたず... だから? みんな、いなくなっちゃった... (  檻の隅で 膝を抱えて...  ) [Wed 14 Jun 2006 23:54:17]
白夜 > (  「....まったく。」 声に反応し、其方を見れば 職員と目が合った。 「何度出戻ってくりゃ気が済むんだ?」言われると、しょんぼり 俯いた。  ) …… わかんない、もん... (  呟きに 『ガン…ッ!』 と、苛立ち紛れに蹴られた鉄格子。 びくりと身を竦ませた。  ) [Wed 14 Jun 2006 23:23:40]
白夜 > (   『 ガシャン... 』   ) (  無機質に閉じられた扉。ぺたんと座り込んでしまう兎は、ぽけ〜…と 鉄格子の外を見つめる。  ) [Wed 14 Jun 2006 23:11:20]
お知らせ > 白夜さんが入室されました。 [Wed 14 Jun 2006 23:08:20]
お知らせ > さんが帰りました。 『……あ。。。(その後 鞭が飛んだのは言うまでもない……)』 [Sun 11 Jun 2006 10:55:35]
> ・・・・・・・・・・・・。   ・・・・・・・・・・・・。   (どれだけの間そうしていただろうか   ふと顔を檻の外に向けると人の足が視界に入る   其の足の伸びる先に向けて顔をあげると      何時の間にか檻の近くに立っていた職員と目があった) [Sun 11 Jun 2006 10:52:41]
> ・・・・・・・・・・・・。(床にくっつけた体に冷たさが伝わる   ひんやりとしたそこに  ふと無意識の内に笑みが零れる)・・・・・・・・・・・・。   気持良い――――――。   (其の感触に再び目を閉じる) [Sun 11 Jun 2006 10:31:17]
> ――――――ん……?(微か感じた何かの気配に再び  薄く目を開ければ辺を見回して   体を起こす)・・・・・・・・・・・・。   気の所為……か?(再び周りを見渡せば首傾げて   再び床へと体を預ける) [Sun 11 Jun 2006 10:17:11]
> ん……?(微か感じた [Sun 11 Jun 2006 10:08:57]
> (微睡む思考    虚ろな目で檻の中を見つめる   今が何時なのか  起き抜けの頭では考える事も億劫で   暫く   許される迄はこうしていたい     と 再び目を閉じた) [Sun 11 Jun 2006 10:06:32]
お知らせ > さんが入室されました。 『(檻の中)』 [Sun 11 Jun 2006 09:55:22]
お知らせ > ジェイキさんが退室されました。 [Tue 6 Jun 2006 23:28:27]
ジェイキ > ( 死と生は常に存在しているもの。 だから、怖くない。 ・・・・ そう思ってる。 )              ( 自分にはまだ、難しい。 子は小さなあくびを漏らして、そのまま意識を失うように、眠りに入る。 ) [Tue 6 Jun 2006 23:28:25]
ジェイキ > ( 神の売買を行った先には何が待っているのだろうか。 ――― それは買った主人しか分からないだろう。 幼き地上代行人は小さく、笑った。 ) ――― ―――  ( しかし、夢の中に出てきたニンゲンは あつかましかった。 神の夢から開放され、神と共に眠れるというのに 何故、それを拒んでいるのか。自分には理解ができなかった―――  )      ( 天井を見上げて、考える。 ) [Tue 6 Jun 2006 23:22:33]
ジェイキ > ( 人が生きる世界は、神がみているうつろな夢。 そう、自分は生まれたときから教わってきた。 自分は、その神の地上代行人、なのだよ と言われつづけてきた。 )        ( ここの職員、自分の牢を神殿と作り変えてくれた人間もゆっていた。 だから、子は酷く安心していた。 )          ( ここは、奴隷と呼ばれるモノが売買される場所だとは知っている。 しかし、自分は神なのだ。 ) [Tue 6 Jun 2006 23:20:48]
ジェイキ > ( 以前の自分が住んでいた場所とは比べてはいけないぐらいの 新しい牢獄という名前の神殿。 前の状態より遥かに、精神的にも落ち着いていた。 )        ( 穀物を中心とした食事、ベットに近いテーブルの上のソレを掴んだ。 今日は緑の色をしたまめだった。 味はおいておこう―――  )         ( さっき、歌を、アーキマを奏でたときに 出てきた。 自分を産み落とした人間。 家族だよ?と言っては手を差し伸べた男と女。 )       イナイ    ( 神の夢へと流れていった。 そう、今確信した。 ) [Tue 6 Jun 2006 23:16:26]
ジェイキ > ( 目を瞑り、子は歌っていた。 夜、神が寂しがって起きないように 子守唄。 優しく、そして力強い声―――  )                      ( 終わりを告げる、と同時に目を開いた。 ) [Tue 6 Jun 2006 23:13:15]
お知らせ > ジェイキさんが来ました。 『( 香に満ちた牢の中で。 )』 [Tue 6 Jun 2006 23:11:48]
お知らせ > キィさんが退室されました。 『(…それが食餌と聞かされて、吐きはしないけど)』 [Mon 5 Jun 2006 22:44:25]
キィ > …生身の身体がある内には――(人気が無いのを確かめて、檻の中へと戻りながら。粗末な布のから伸びる手足…今は生身のソレらを見やって、小首傾げる。) ナマモノ、ナマス切りは流石に、ご勘弁ですわ。 [Mon 5 Jun 2006 22:43:58]
キィ > (格子から伺い見る廊下は静まり返っている。灯された光は檻の中に蹲る者では無く、品物見て回るお客の、其処を巡回する職員の者だと。徹底したものと、いっそ感心すらしたのは、まだそれ程遠い記憶でもない。) [Mon 5 Jun 2006 22:07:09]
キィ > 人類の知恵として、調味料というものがあった気がするのは、私の記憶違いだったとすら思わせて頂けます。(今は一人の檻。無差別に食事を貪るつもりは無い――とは、いえ。管理側からすれば、捕食の徒を品物の中に混じらせる訳にも行かないといった所か。つまらなさそうに檻の中を見渡すと、格子の向こうを覗き込む。) [Mon 5 Jun 2006 21:57:21]
キィ > ……ごちさそうさまでした。(空になった器を格子の方へと押しやった。味の薄い、何か良く分からない肉を煮込んだスープ。味覚は一応存在するのだけど、何度食べても味の良く分からない代物。) …贅沢は申しませんけれど。(指先で口元拭いながら、まだ肉の匂いがする息を吐いた。) [Mon 5 Jun 2006 21:50:28]
お知らせ > キィさんが来ました。 『(けふっ)』 [Mon 5 Jun 2006 21:48:08]
お知らせ > 有毒少女さんが帰りました。 『 そんな、スイートピーの話 』 [Sun 4 Jun 2006 21:36:25]
有毒少女 > (スイートピーの花弁、一枚食べただけでも犬や猫などは中毒を起こすことがあるという。馬などは動物の中でも特にスイートピーの毒に感受性が強いようだ。餌にスイートピーが混入していて、または柵近くに生えた野生のスイートピーを口にして牛や羊などが命を落とすケースも少なくはない。) 家にいける時は、ご用心? (家の中で猫や犬を飼う者は、特に。) [Sun 4 Jun 2006 21:35:57]
有毒少女 > (花弁を軽く食んでみたら、豆みたいな味がした。甘いとは思えなかったが、愛らしい姿と重ね合わせてみれば名前の通りであろうか。)  …。 (唇の辺り、右手の指先で触れて。口の中で舌先を軽く蠢かせ、その味を思い出す。豆よりも水っぽく、青臭い。) [Sun 4 Jun 2006 21:24:41]
有毒少女 > (スイートピーは、火を通しても消えない毒性を持つ。頸椎麻痺にかかって骨に異常をきたすのだという。) …脚が麻痺して膝が曲がらなくなり、カタカタと棒の様にしか歩けなくなる―― (毒は、花や葉など全てに含まれているが、特にはサヤと種子とに多い。)(覚えこもうと、頭の中、言葉を繰り返し繰り返し。) [Sun 4 Jun 2006 21:20:10]
有毒少女 > (毒草の本は、随分と前から渡されていた。現状は、それがステップアップしたものと取ればいいのだろうか。ドコカから、毒見に使えないかというハナシが出たのがきっかけであるとも耳にしたが、その辺りの事情はモノである己が気にするところではないだろう。己のすべきは、要求にできるだけ応じる事。そして今日の「講義」の内容がスイートピーだったというだけの話。)  ――― ( 文面を追う視線が下までさがれば、右手で今見ていた紙を後ろへ。 ) [Sun 4 Jun 2006 21:08:31]
有毒少女 > (ふわふわとした花弁も愛らしい、あの花もまた己の仲間。 毒の花。  ――― ヒトガタの毒は 一級の部屋、 否、檻の  中。 ただ在るだけではなく、数枚の紙を手に、それに視線を落としていた。 腰を下ろした簡易ベッドの小さく軋む音。耳にすれども意識するではなく) ………。 (口の中に蟠っていた吐息が、そっと零れ落つる。) [Sun 4 Jun 2006 20:55:03]
お知らせ > 有毒少女さんが入室されました。 『 スイートピー 』 [Sun 4 Jun 2006 20:46:38]
お知らせ > 白花さんが帰りました。 [Sun 4 Jun 2006 01:15:55]
お知らせ > 阿鬼さんが退室されました。 『 気が付けば子守歌を口ずさんで。 』 [Sun 4 Jun 2006 01:15:22]
白花 > ( そんなオチになるかならないかは今後の展開次第だろうが、何も進展がなければそうなる可能性は大だろう。 ………とはいえ、精々傍にいるぐらいだけれども。 やがて白花の頭部の花は、ゆっくりと閉じていき、静かな寝息が響いた。 ) [Sun 4 Jun 2006 01:13:04]
阿鬼 > (腕の中から暖かい重みが擦り抜けていってしまった。安堵と共に憶えるのは痛み、罪悪感。 見上げてくる真紅に困った顔の自分が映っている。) この後世話を任されるとかそんなオチが……。 (それでも、傍に座った少年を見ると心を許してしまいそうな自分がいる。死神に触れられても平気なのか、馬鹿な疑問と共に少年の頭を抱き、自分の膝元へと。) 疲れてるなら無理しないで、もう大丈夫だから。 (見据えられたままでは落ち着かない、せめて少年が寝入るまで膝でよければ喜んで提供しよう。ぎこちなさの抜けた笑み。) [Sun 4 Jun 2006 01:10:31]
白花 > ( 言葉の後、数秒ほどしてから、白花はもぞもぞと腕の中から抜け出していった。 温もりははなれていく。 代わりに、だろうか。 白花はちょこん、とすぐ隣に腰掛けて、見上げた。 これでいい、とでも尋ねるかのようだろうか。 少なくとも言葉が通じて、かつある程度はいうことを聞くだろうということは判明した。 そしてその後、白花はぱちりと目を閉じて、静止した。 ) [Sun 4 Jun 2006 01:00:07]
阿鬼 > (死神は生きているのか、それともとっくに死んでいるのか。自分では疑問に思った事はなかった。常に死と共にある存在は何処にいけるのか、青臭い疑問の前にこの檻から出られたら考えてみるもいい。) 何かくつろいじゃってる所悪いのですが、ちょっと動きづらいかなとか。 (蚊の鳴き声にも似た小さな声、背を向けて動かなくなった少年は暖かい。死人とは違う温もりがあった。自分が選ばれた理由は分からない、振り落とさなかったのは嫌ではないのか、騒ぎを起こしたくないのか死神にも判別は出来ない。結局少年が飽きるまで抱いている事になるだろう。) [Sun 4 Jun 2006 00:55:56]
白花 > ( 現実から逃げ出しても誰も責めはしないだろうし、むしろよくいままで頑張ったと褒められるかもしれない。 それはそれで現実じみた妄想だが。 )( 腕の中にすっぽり納まって、ようやく視線は見えなくなった。 もそもそと居心地のよい場所を探すようにしばらくうごめいて、結局、背中を向けて腕の中にすぽんと納まる形になった。 )( もしも、こやつがなついた理由が、単純にこの檻の中で一番長生きしそうだからという理由だと知ったらどうするのだろう―――とはまあ、知ることのできぬ問だが。 ) [Sun 4 Jun 2006 00:45:30]
阿鬼 > (取り憑いた死体から出られなくなって、気が付いたらこんな所に閉じこめられて。 少しだけ現実から逃避してもいいでしょうか。その間も緋色の双眸が瞬きもせずに自分を見ている、何の感情もない「生」だけが溢れる双眸に魅入られて結局現実へと戻ってくるのだけど。) 鈴蘭さん? 寒いのなら職員さんでも呼んで毛布を……。(気に入って貰えたか解らない、一度真紅の双眸が閉じられただけ。 距離が零になると、小柄な死神の腕の中にすっぽりと収まってしまう純白の少年、遠慮がちにきゅっと抱き竦めて) [Sun 4 Jun 2006 00:40:52]
白花 > ( 唯一「うわぁ」な視線を送っていないが間違いなく異常であろう、というか全ての原因である張本人は、特に何も考えた様子もなくただ見上げていた。 他に興味などないように。 )( 鈴蘭、との呼び名に、ただ、白花は一度だけゆっくりと瞬きした。 もしかすると、それは肯定の意を示すのかもしれないが、そこはもう経験と勘とノリで保全するしかない欠損がありそうだ。 ちなみにこのとき他にどんな行動をしたかというと、更に接近していた。 数センチが零センチになりそうなほど。 ) [Sun 4 Jun 2006 00:31:55]
阿鬼 > (檻に入れられて初日から変な目で見られてしまった。乾いた笑いすら湧いて来ない、何て思われたんだろう?その疑問を聞ける雰囲気では無くなったのは確かだろう。) 皆さん、別に変な意味じゃなくてですね。 (返ってくる視線に墓穴を掘ったと気付くのは数秒後、視線が泳ぐ墓穴に逃げ込みたい。) あの、お名前をまだ窺ってませんけども。鈴蘭さんとお呼びしても? (毒を喰らわば某の精神になってきた。頭に咲いた白く可憐な花から連想したのはそんな名前。 近付いてくるならば、逃げはしない。ちょっとだけどんな行動をするのか気になったのは秘密。) [Sun 4 Jun 2006 00:25:51]
白花 > ( お粗末さまでした。 白花は、無表情のまま一度、軽く小首をかしげた。 ただ動いただけなのか疑問なのか、まったく不明である。 実際問題、その変な言葉のせいで、あるいは手をくわえられている間の挙動で、周囲からの視線はまた、いろんな意味で変化していた。 一言で表すなら「うわぁ」とか。 )( 白花はぎこちない笑みの前で、そのまま、座ったままずりずりと接近した。 もしかするといまのやり取りで距離が縮まったとか考えているのかもしれないが世間一般ではそのような認識は普通ない。 ) [Sun 4 Jun 2006 00:15:15]
阿鬼 >  くすッ…ぐっ、たい。 (仔犬にじゃれつかれたような、動いては怯えて逃げてしまいそうな。それだけに指の先から伸びた銀色のアーチは艶めかしくも、背徳感を憶えた。 理解を棄てれば、案外楽なのかも知れないけども生憎と新人奴隷は酷く世渡りが不慣れなのだ。) 出来ればそんな行為はご主人様に……、お粗末様でした……。 (何故か無駄に息を荒げながら変な事を口走ったのは舌の感触が柔らかかったから。 突き出された細く白い腕。) 舐めろとは無理ですけども、握手なら嬉しいです……。 (身を仰け反りながら、自分の腕を掴まえると上下に軽く振って。ぎこちなーい笑み。) [Sun 4 Jun 2006 00:11:36]
白花 > ( まったくもって不可解なコミュニケーションは、少なくとも周囲の奴隷たちにも理解不能であるらしく、理解できないことイコール普通の人であるというふうに考えると、割と楽かもしれない。 状況は変わらないが。 )( 白花はしばらく、身悶えをまるで気にせずはぷはぷくちゅくちゅとやっていたが、やがて、唾液の橋をつぅ、と作って口を離した。 そして、返事というわけでもなかろうが、真っ直ぐ、それこそ定規みたいに右手を真っ直ぐ相手に伸ばした。 握手を求めているのかもしれないし、そのまま腕がすぱこーんとロケットな感じで飛ばされるのかもしれない。 ただ、視線は瞳に向けてまっしぐらだ。 ) [Sun 4 Jun 2006 00:03:11]
阿鬼 > (意図の読めない視線は見詰められた方が罪悪を感じる鏡。一方的に注がれるだけの視線、お茶の葉も開く頃合いに可憐な一輪の花が咲く。少年の肌色と同じ純白の花が。) 何か訴えかけられてるのだろうか、威嚇行為なのかしら………。 (名も告げぬ少年の名だと教えられるのは随分経ってからの事で、今は困った顔を浮かべるのが精一杯。) 出来るなら仲良くしたいなと希望を述べても。 ( かぷり、と口へと吸い込まれた自分の指。暖かくもくすぐったい感触。 思わず間抜けな悲鳴が漏れる。 身悶えしながらも、もしかしたら意思疎通の手段なのかも。) [Sat 3 Jun 2006 23:57:24]
白花 > ( じいいいいいいいいいいい。 今度は視線が手に向けられていた。 そして、名前を尋ねられて一度視線があがり、また、瞬きを一度した。 それから、ふるふる、と震えたかと思うと、その頭部に密かに生えていた葉っぱ状の何かが、きゅるきゅると成長し、ぱっと白い花を咲かせた。 そして、それで事足れりとでもいうように、また、手に視線を戻す。 瞬きはまた停止した。 )( ここで、更なる奇行が発生した。 )( あぁん、と口を開いて、指先を口にぱっくりと含もうとしたのである。 ) [Sat 3 Jun 2006 23:50:11]
阿鬼 > (土気色の指に、透き通る位の雪色の指が絡からみつく。 掴まれた腕を振りほどくのもおかしな話、助けを求め辺りへと視線を流すが誰も此方を向いてない。) に、逃げられた……。 (かくして、また雪色の少年と向き合う。 相変わらずの無言、女は数度深呼吸の後に懲りずに口を開けた。) 自分はゼロゼロミバンとか呼ばれている者なのですが其方様のお名前は?  [Sat 3 Jun 2006 23:46:34]
白花 > ( 言葉に対して、再び返るのは無言と、そして瞬き。 奇妙なにらめっこに、あるいは周囲も困惑しているかもしれない。 )( そして、そいつは目の前でふられた手に、今度は先ほどまでに比べて大きな反応をした。 すっと両手を持ち上げて、その手を掴もうとしたのだ。 ) [Sat 3 Jun 2006 23:41:11]
阿鬼 > (またも返事はなかった、返って来たのは息が詰まりそうな程の無言。 睨めっこの練習でなければ、多分言葉が不自由か感情が欠落したのか或いは喋りたくないだけか。互いに座した格好で向き合う事数分。) もしかして耳が聞こえてないとかそんな理由なら御免なさい。でも、何か喋ってくれると自分は嬉しいのですけど。 (瞳は死んでいない、血を連想させる程に赤い自分と同じ色の双眸。怖いながらも赤い双眸の前で手を揺らす。 ) [Sat 3 Jun 2006 23:39:03]
白花 > ( またもや返事はなかった。 しゃべれないならばジェスチャーでもすればいいだろうに、それすらない。 ただ、ぺたり、と新参者の前に腰を下ろしただけだった。 瞬きもせずにじっと見上げて。 ―――いや。 一度、瞬きした。 不自然なほどにゆっくりはっきりと。 そこには恐怖もなければ傲慢もなかった。 生々しいまでの「生」があった。 ) [Sat 3 Jun 2006 23:32:41]
阿鬼 > (感じたのは恐怖、生理的なそれではなくて自分の成れの果てをみたような酷く不快な感情。) 言葉喋れますか? (首を傾げ、固定された視線を返す。 牢の誰もが無関心を装っている、ここは本当に現世なのだろうか疑問に思えて来た。) [Sat 3 Jun 2006 23:30:06]
白花 > ( 返事はなかった。 代わりに、ゆらぁん、立ち上がる。 重さを感じさせない動作だった。 そしてひどく小さかった。 もう一度、今度は顔ごとくるりと檻の中を見回して、花のように白いそいつは、最後に、声をかけた新参者に視線を固定した。 そして、てほてほ、歩み寄る。 無表情で無言、とまあ、不気味だった。 ) [Sat 3 Jun 2006 23:20:38]
阿鬼 > (僅かに開かれた外への道、荷物みたく放り込まれたのは物ではなくれっきとした人間だろうか。誰も手を貸す者はいない、生きているのは見開かれた瞳から判断出来る、不自然な程に白い少年。) あの、大丈夫でしょうか何処か怪我でも―? (声を掛けたのは新参者だった、触れるのも気が引けたのか先ずは声を掛けて。) [Sat 3 Jun 2006 23:17:48]
白花 > ( ぼう、と不意に、血の色がともった。 長く目を閉じていたそれが、緩やかに、しかししっかりと目を開いたからだった。 それ以外の色は、白しか持ち合わせていなかった。 檻がほんの少しだけ開かれて、職員につれられたそれは、中に放り込まれた。 特に痛がる様子もなく、まるで荷物でも放られたように、こてん、と。 ただ、真っ赤な視線がまるで昆虫のようにじいっと檻の中の者たちを眺めていった。 倒れたまま。 ) [Sat 3 Jun 2006 23:12:05]
阿鬼 > (生者ならば、死神が最後を看取る。 だが死神は…? 誰がその最後を看取ってくれるのだろうか。前髪を揺らし、後ろ向きな思考を飛ばす。) 死ねば何処にいくか解ってるだけ幾分マシなのかも知れないし。 (何かの気配を感じて、檻の外へと視線を。) [Sat 3 Jun 2006 22:59:03]
お知らせ > 白花さんが来ました。 [Sat 3 Jun 2006 22:50:55]
阿鬼 > (静かになれば聞こえてくるのは啜り泣く声か生ある者に仇なす呪詛の言葉。 聞き慣れている音なのに、他人事でないと解った途端に道場の一つでも浮かんで来るのは貴重な発見であった。檻の前を過ぎる人影に愛想笑いの一つでも浮かべるが、出来上がったのは引き攣った笑みだろう。) 何とか買って貰って、連絡取らないと…。今月は頑張って魂を門に送ったのに。 (幸か不幸かこの場所なら送る魂には事欠かない、死神としては困る事だけはなさそうで。) [Sat 3 Jun 2006 22:42:34]
阿鬼 > (檻に囚われているのは皆死人だった。死しても朽ちず生きる事を諦めた屍ばかり、獣人の少年は起きているのが苦痛とばかりに呆気なく意識を手放す。握った手は力無く萎びて、また溜息を。) 御免なさい、生きる希望なんて死神は扱ってないです。 (小さな声で、死神が死以外に何か与えられるのか出来の悪い冗句だ。獣人を寝かしつければ、また檻の外を眺めるしかない。職員の言ったとおり、お客に愛想笑いの一つでも浮かべた方がいいのだろうか。) [Sat 3 Jun 2006 22:20:52]
阿鬼 > (檻の隅で転がっていた獣人が目を覚ます。誰も助け起こすなんて真似はしない、誰もが余裕など剥ぎ取られた。仕方なしに自分が助け起こす、こんな状況でも他人に手を伸ばせる自分に軽い驚きを憶える。) 極楽浄土なんてありません死ねば皆同じです…。 (行く末を知ってる者として、要らぬ言葉が出た。憔悴した獣人の手を取り呼びかける。反応が鈍い、獣人の瞳には怯えと諦めが浮かんでいた。手を取るのが死神だと知ったなら獣人は喜ぶだろうか?悲しむだろうか?それが少しだけ気に掛かる。) [Sat 3 Jun 2006 22:11:06]
阿鬼 > (埃まみれの躯、着ている白麻の着物も煤汚れ見窄らしい。一級ともなれば一人ずつ檻が与えられると聞いた、三級では雑魚寝が関の山。買われなければ待っているのは豚の餌、先輩奴隷から聞いたのはそんな物騒な噂である。) 誰かに必要とされろ、簡単に仰いますけども……如何しましょうか。 (また溜息が零れた、死者の魂を選別する死神が選別される側に回っては笑い話にもならない。仲間に見られたら何と嫌味を言われるか。正座の姿勢でする事もなく、ぼうっと檻の外を見る。) [Sat 3 Jun 2006 22:04:23]
阿鬼 > (別にギルド職員は暴力は使っていない。ただ、お話しをしただけだ…それだけで奴隷達は自分の立場を嫌と言う程に知らされる。次は自分だと想像するだけで他の奴隷も抵抗する意思を失ってしまう。) この躯では死出の門にも帰れません……。 (数日前、取り憑いた死体から出られなくなった死神。零れるのは溜息ばかり、他の死神が自分を助けに来てくれるのを期待してもよいのだろうか? 幽体化出来ればこの檻など、ないも同じなのに。) [Sat 3 Jun 2006 21:56:09]
阿鬼 > (三級奴隷ばかりが集められた檻の中、悲嘆にくれる奴隷達の中にそれは居た。) 弱りました。 (声はちっとも深刻な響きを持っていないが、死神には余裕がなかった。一緒に連れてこられた獣人の少年は先程職員達にたっぷりと教育を施され、牢の隅で転がっている。 全員の見守る中、檻の外でたっぷりと心得を話される。あれを見て心の折れぬ奴隷など存在しないだろう。) [Sat 3 Jun 2006 21:49:23]
お知らせ > 阿鬼さんが入室されました。 [Sat 3 Jun 2006 21:41:02]
お知らせ > キィさんが退室されました。 『(…ごちそうさまでした)』 [Fri 2 Jun 2006 22:46:00]
キィ > …此処、お食事には事欠かなくて、良いのですけれど。(指先で口元を拭うと、ぼんやりと天井を見上げ。)  …若過ぎる子は、練れてなくて困りモノです。 [Fri 2 Jun 2006 22:45:52]
キィ > (やんわり抱きしめた腕の中、小さく痙攣して崩れ落ちる身体を、そっと抱きとめて――ちゅぷ。舌なめずりして、微かに笑う。) 哀惜、愛惜は――どうにも、甘くて苦くて、胃にもたれそうですわ。(涙の痕を頬に残した少年を床に横たえて、その傍らに座り込む。)  (けぷ。力は、食事。食事は力。糧になるのは、生気に精気に、心の波。) [Fri 2 Jun 2006 22:44:37]
キィ > (意識の座に近い場所に、ぬるりと這う舌が味わうのは、入り乱れた心の感触。明確な方向性なんかわからない、甘い喜び、悲しみの苦さ。ほろ苦い思い出、そんな区分は区分けするには余りにも近くて遠い。その中――望まれたものにだけ、手は届く。)     (カチン。) [Fri 2 Jun 2006 22:40:15]
キィ > (哀しいのが嫌?問いかけには、首を横に振られる。)   (苦しいのが嫌?問いかけには、首を横に振られる。)    (何が、苦しいの?問いかけには――か細い声で、誰とも知らない女性の名前が漏れた。母親か姉か妹か、それは分からない。)    (苦しいから、嫌だと泣く声。それが刹那のモノだとしても――緩々と俯いて、刻印のように額に口付けたら。)  なら、「閉じて」しまいましょう――― [Fri 2 Jun 2006 22:39:11]
キィ > (揺れる紗幕の陰で、囁く声が。) …忘れてしまいましょう?怖い事、哀しい事――そうすれば、少しは楽になれますわ。(小さな心に向ける誘いは、手管を弄しない。単純に、真摯に。嘘は、何処にも無い。泣くのを堪える子供は、哀れだと思う。子供は泣いて笑って育つモノだから。)    (だから、腕の中の頷きに。そっと、もつれた髪を指先で梳いて。) [Fri 2 Jun 2006 22:29:33]
キィ > (だから、唇だけで笑う。)  [Fri 2 Jun 2006 22:22:52]
キィ > (少年の素性等、知らない。薄汚れた風体、ガリガリの手足、猜疑に馴染んでしまった眉間を見れば、想定くらいは出来るけど、意味が無い。追い詰められれば、藁にも縋る。狭い世界で差し出された手は、少なくとも害意に見えなかったのかもしれない。おず、と伸ばされた細い指を、恭しく握り締めると。ビクンと脅える挙動が伝わった。) …だぁれも、今はおりませんわ。(貴方と私以外。緩々と手を引いて、身を寄せる。黒髪が紗幕じみて揺れて、腕の檻に閉じ込める刹那の顔を、隠してくれるから。) [Fri 2 Jun 2006 22:17:32]
キィ > …怖い事なんかありませんのよ。今は、怖い方もいらっしゃいませんもの…ね?(唇が弧を描く。 不審と不信に塗れた視線が、格子の方を向いて職員の有無を確かめた。 紫眼は――それを見詰めている。) …今は、怖くありませんわ。(怖いモノは、此処には無いと。遠くにあるのだと囁くだけ。脅えた子に注ぐ蜜は、たったそれだけ。) [Fri 2 Jun 2006 22:06:37]
キィ > (石壁に張り付いて、脅えた視線を向けてくるまだ年若い少年。) ……そんな目で見ないで下さいな。(二級の檻、狭くは在るが一応個別の場となっている其処に居るもう一人。黒髪を垂らした白い肌の娘。) いらして下さいな、此方に。(自分が何故此処に連れてこられたの分からない少年、入荷したての雑多奴隷か――に向けて、やんわりと生白い手を差し出した。) [Fri 2 Jun 2006 21:59:46]
お知らせ > キィさんが来ました。 『(本日のお食事)』 [Fri 2 Jun 2006 21:55:40]
お知らせ > 霧子さんが帰りました。 [Fri 2 Jun 2006 21:30:15]
霧子 > ( 少し身体を鍛えてみようか。 キリジュツを1から学びなおすかは兎も角、もう少し体力があっても困らない気がする。 年齢的にもこの時期身体を鍛えるのは良いとも思う。 早くも疲れ始めた腕でカタナを握りなおし、もう暫らくこうして黙々、振り回している事にした。 ) [Fri 2 Jun 2006 21:29:32]
霧子 > ( 保持の問題はあるが、斬る事自体支障は無い。 この手の「刃物」は腕力で叩きつけるものではない。 ) ―――――。 ( 用意した巻きわら(に似せた襤褸人形)に左肩を前にした形で対峙する。 ) ( 「包丁で刺身を切る感覚」だ。 いつもどおりと言っても良い。 ただ長くて重いだけだ。 「点を当てる」のではなく「面を擦り付ける」ようにして――――― ) ――――…はッ!! ( 斬り 落とす ) ( ごろり、と皮と布と木で作った人形が両断された。 ) [Fri 2 Jun 2006 21:20:33]
霧子 > ( アマウラでは断首をこのカタナで行うという。 切れ味の凄まじさについては有名だし、理に適った道具なのだろう。 正しい扱いを知らず、腕力も足りない分、手先の器用さと身軽さで振るう事になる。 いつもより数段重い得物の重量バランスを確かめながら脚を広めに開いて重心を落とし、一振り毎に加速に逆らわず足を移動。 勢いで流れた刀身を引き戻さず次の斬撃に移り、姿勢が崩れそうになったら修正。 試行錯誤を繰り返し、演舞のようなスタイルに至れば、あとはひたすら繰り返した。 矢張りもう少し腕力が必要なようだ。 ) [Fri 2 Jun 2006 21:13:59]
霧子 > ――――――――。 ( “カタナ”若しくは“サムライソード” そう呼ばれるもの。 漆塗りの黒い鞘をその辺に放り、刀身を灯りに翳してみる。 片手で保持するには腕力が足りず、右手で鍔の下を、左手で柄の端を握って構えてみる。 アマウラ人の血が入っているとはいえヴェイトス市から出た事の無いヴェイトス人。 5年程前にキリジュツの講義は受けたが、講師である老婆は腕力を必要とする得物を嫌った。 処刑に斧を使わないのはそれが理由。 人間を殺し、バラすのが目的なら小さなナイフがあれば十分だということ。 派手な処刑ショーになるとまた話は別になるが、主な仕事は地下室で独り、黙々と人体を肉に変えていく作業だった。 ) [Fri 2 Jun 2006 21:04:46]
霧子 > ( 鈍りかけていた仕事の技術も、わざわざ地方村のそのまた奥地まで出向いて勘を取り戻し、今しがた試してきた所。 3体を解体して綺麗に処理して1時間。まずまずだ。 ) ( それで、中庭だが。 シャワーを浴びて仕事の汚れを落とし、涼みに来たというのもある。 日頃は奴隷達の運動場やレクリエーション、それから公開処刑などに使われるギルド敷地内の壁に囲まれた中庭。 ふと備品の山の中から見つけたものを拝借してきた所。 大した意味は無い。 軽い興味と気紛れ。 すぐに返すつもりだ。 ) [Fri 2 Jun 2006 20:55:39]
霧子 > ( 暫らく休みを貰っていた職場に戻れば、幾らか溜まっていた仕事をこなして夜。 今日のノルマは終え、後は急の仕事の為に待機。 場合によっては奴隷ギルド員としての通常職務。 いわゆる見回り、管理、報告、接客。 なにもかもいつもどおりで、この数ヶ月の変化を案外冷静に受け止めている。 一人で暮らしていた頃に戻っただけのようで何処か違う今日。 当たり前だ。 時間は進んでいるし、身体は成長している。 同じ日々など巡ってこない。 ) [Fri 2 Jun 2006 20:49:58]
お知らせ > 霧子さんが来ました。 『 中庭 』 [Fri 2 Jun 2006 20:43:55]
お知らせ > ギルド職員さんが帰りました。 『 固い床に靴音が響く。 』 [Fri 2 Jun 2006 01:30:13]
ギルド職員 >  暢気なモンだね。 まったく ( 精神的安定を得たのか、急速に眠りに落ちる赤人の子。 職員はそれを見届ければ神殿になった檻から外へ出、錠を下ろす。 デリケートな商品だ、提出する報告書と企画書はそれなりに気を配った物にせねばならない。 ”業者”から仕入れられた商品だけに、その方面へのケアも必要だろう。 奴隷狩りの事実は曖昧で不確定な闇の中に葬られる事になる。 まあ、親類縁者が出てきたとしても「はいそうですか」とお帰り願う訳にも行かない訳ではあるが。 そこからはまた別のビジネスの話。 やる事は幾らでもある。 きゅ、とネクタイを締め直せば諸々の作業の為に歩き出そう。 ) [Fri 2 Jun 2006 01:29:54]
お知らせ > ジェイキさんが帰りました。 [Fri 2 Jun 2006 01:17:58]
ジェイキ > ( 暖かい毛布 暖かい手。 数日ずっと、安心してねむれなかったせいか、子は 眠気を直ぐに呼んだ。 ―――――― お休みなさい。 お休みなさい。 良い夢を見れますように。 いつか、必ず自分が見る夢を。 この世界を壊さぬように――― ) [Fri 2 Jun 2006 01:17:55]
ギルド職員 > ( この赤人の子は要するに聖女や、巫女、シャーマンと呼ばれる人種と同じ。 何かしらの理由によって特別な存在として位置付けられ、常人とは違う故に特別な役目を与えられた訳だ。 偶像の、人造の神に違いない。 ならば特殊な条件下でそれ相応に扱う事でその神秘性を損なう事はないだろう。 この場所は、特殊な条件を用意する事ができる。 純粋な子供が笑うのに、悪い大人は偽りの笑顔で頷いた。 鍵を開け、「神殿」の中へと踏み入る。 ) 判った、ジェイキ。 できる限り協力しよう、でも俺達にも俺たちの役目があるから、いつもジェイキの世話ができる訳じゃないんだ。 すこし不便だろうが、我慢してくれ。 何か、足りない物があったら、言いつけると良い。( 脇に手を差し込み、自ら立つこともできない虚弱な巫子を寝台の上に乗せ、毛布を被せてやろう。 もう春を過ぎ、初夏に差し掛かるけれど、剥き出しの石で覆われたここは冷える。 ) [Fri 2 Jun 2006 01:14:25]
ジェイキ > ( 偽りの神への道へ進んでることに気づかない子は、自分が、自分だけが 神になれる喜びに味わうだろう。 数人の候補の中から自分だけ助かり、そしてまたなお、ここで神になるための祈りすら、行えるのだ。 ―――そして、子はまた一つカルマを背負ったことに気づかない。 )          ( 子は、正直に、純粋に頷いた。 自分が歌うことで世界を均等に保つ。 そんなことができる自分が誇らしくって、凄く良い気分になれた。 地を自ら歩くことを許されない子は 少しだけ、助けを求めるように職員を見上げた。 あそこに、乗せてほしいと。 ) ――― 怒らない。 皆、ワチのことを ジェイキと 呼ぶ。 ジェイキ、大巫女様が与えてくれた名。  ( だから、本当の名前は知らない。 生まれたときからの宿命、だから。 ) [Fri 2 Jun 2006 01:01:25]
ギルド職員 > ( 赤人の子が幼さ故か真摯に願うそれとて、神の見る夢でしかない皮肉にチャラい職員は僅か笑う。 そんなものを売り買いして利益を得るのが自分達の仕事。 この赤人の子に限っては、奴隷の何たるかを仕込む必要はあるまい。 むしろ、心の底から神になって頂かねば困る。 金貨と交換できる偶像の神に。 ) 物分りが良くて嬉しいよ。世界が滅びないように、よろしくな。 ( 檻の中は神殿としての様式に飾られ、神を寝かしつける儀式は邪魔される事がなくなるだろう。 食事も含め、神様がおきに召すかどうかは逐一試していくしかないが。 香の種類をリストに書き込み。 ) はいはい ジェイキさま、ね。 カミサマは名前を呼んでも怒らないのかな? ( 笑う。軽軽しく名前を呼ばれることを嫌う神様は多いから。 そして、歳相応の安堵の笑顔と、少年として、なのだろう 感謝の言葉。 リストに落とした視線を僅か、上げて ) どういたしまして。 ( 軽薄に笑った。 ) [Fri 2 Jun 2006 00:54:05]
ギルド職員 > ( 失礼、リテイク ) [Fri 2 Jun 2006 00:54:02]
ギルド職員 > そりゃあ大変だ。 ( 世界が滅びる。何ともスケールの大きな話 職員は驚くでもなく、呆れるでもなく相槌を打ち ) 唄うっていうのは、前にやっていたアレかい?大事なお役目な訳だ。 ( となれば、それは邪魔してはならない。 例え客であっても、待って頂くのが良かろう。 ) 残念だが、ここ以外の場所は用意できないんだ。 さっきも言っただろう?この部屋が神殿だ。 そうだな――… 掃除はさせよう。 あとは神殿らしくしなくちゃな。 ( 視覚効果を狙ってヴェールでもかけてみるか?様式だとか、香の種類だとかは追々聞いていく事にしよう。 ) さあ、それはカミサマ君次第じゃないか?神様になれるように協力してあげよう。 でもそれにはまずお前さんの協力が必要だな。 判るだろう?( 少々の投資は必要だが、一級なんてそんなもの。 あの毒を代表にして、特殊性が強すぎて捌きにくい商品が多い。 息の長い話になる。 ) [Fri 2 Jun 2006 00:53:48]
ジェイキ >  ありがとう。 ( と、微笑んだ。 ) [Fri 2 Jun 2006 00:41:49]
ジェイキ > ( この世界は、無情であり、ただの神の夢なのだ。 だから、慈悲なんて何処にもないんだ。 ゆえに、作られた世界を壊す権利を持ってるのは神のみ。 子はそれになりたい。 )          ワカッタ。 ここ、今日から神殿。 ワチ、唄うたう。  ( 神をねむらせ、唄を唄い続けて 自分が神となろうとするのだ。 それが、最後の自分の務めである。 ) ―――――― < font size1> らしく。     神、喜ぶ部屋。 聖域――― ・・・・ ワチ、ジェイキ。  ( らしく、は職員に任せようと思う。 ただ、香の種類だけ伝えてさ。 窓にはカーテンを。 ベットにはヴェールを。 そして、子は神として売られることを知らない―――自分の神殿から 何時か出されるのを 知らない。 それでも、安心したように 笑うのだ。 ) [Fri 2 Jun 2006 00:41:22]
ギルド職員 > そりゃあ大変だ。 ( 世界が滅びる。何ともスケールの大きな話 職員は驚くでもなく、呆れるでもなく相槌を打ち ) 唄うっていうのは、前にやっていたアレかい?大事なお役目な訳だ。 ( となれば、それは邪魔してはならない。 例え客であっても、待って頂くのが良かろう。 ) 残念だが、ここ以外の場所は用意できないんだ。 さっきも言っただろう?この部屋が神殿だ。 そうだな――… 掃除はさせよう。 あとは神殿らしくしなくちゃな。 ( 視覚効果を狙ってヴェールでもかけてみるか?様式だとか、香の種類だとかは追々聞いていく事にしよう。 ) さあ、それはカミサマ君次第じゃないか?神様になれるように協力してあげよう。 でもそれにはまずお前さんの協力が必要だな。 判るだろう?( 少々の投資は必要だが、一級なんてそんなもの。 あの毒を代表にして、特殊性が強すぎて捌きにくい商品が多い。 息の長い話になる。 ) [Fri 2 Jun 2006 00:33:37]
ジェイキ > ( 神は眠ってる。 小さな声だったら 起きない――― その、話に小さく頷いた。 喋り、自分が神になれるならば、子はなんでもしよう。 なれるか、なれないか。 女神かただの神か。 )  神 使えれる もう、 ワチ一人。 神、眠る。    起すと 世界は滅びる。 起す駄目。 ワチ、唄う。 ( 子守唄を。 ずっと、眠っててください。 安らかな眠りについてくださいと。 ――― )  ・・・・ キレイな 空気 場所     神聖なばしょ ――― ( ここは、太陽が眩しくて。 眠れない。 ここは月が光りすぎてねむれない。 もっと、暗く香でも焚いてもらおうか。 ) ―――   ワチ、神になる。 ここで、なれる? ( 大巫女は言っていた。 神になるためには沢山のことをしなくてはいけない。 神になるためには尽くしてあげなければいけない。 ここで、自分は神の為に歌うことはできるのか。 ) [Fri 2 Jun 2006 00:18:50]
ギルド職員 > ( ちょっとした呪術めいた物の心得はあるようだが、とてもじゃないが一級の値段はつけられない商品。 希少価値である赤人である事、中性である事を含めても精々二級止まりか。 ならその特殊性を売り物にして、「ヴェイティアンの神様」として売ってしまえ、という話。 奴隷ギルドは何でも買えるステキなお店。 だが、その為にはヴェイティアンの神様、という舞台を作り上げなければいけない。 そっくりそのままここに神殿とやらを再現する為にはまだまだ情報量が足りない。 ) ああ、喋れるはするのか?なら話ははやい。 ちょっとばかし神様には目を瞑ってて貰って、お互いの為に少し話そうか。 何、そう悪い話じゃないさ。 ( 職員は生憎信心なんて持ち合わせちゃいなかったが、これもお仕事、説法の一つでも受けようか。 ) って事ぁ、カミサマ君は現世のクルストって訳か。 ああ、例えるのは失礼だよな 悪い悪い―― そうだな。 神殿にはあと何が必要だい?できる限り用意しよう ( 調子の良い言葉。美味い話には裏が在るけれど、何、ただの奴隷に墜ちるよりかは悪い話じゃないだろう。 ) [Fri 2 Jun 2006 00:09:16]
ジェイキ > ( 肉を食べることを許されるのは、ただの人だけだ。 自分は神候補故に、ただの人じゃない。 そこがプライド―――でも、カルマは一つ背負った。 ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 喋れないわけじゃない。 ただ、極力喋らないように躾けられていただけで、喋れないわけではない。 教養もそれなりに――― )   肉、食べる     カルマ。               ( 顔を再び職員に。 正座を崩さすに、ただ見つめる。 か細い声は続いた。 )  カルマ、背負ってヒト ウマレル。 カルマ、つぐなう為、 ワチ、いる。 神 なって たくさん、 カルマ せおう。  ( 何が言いたいが、自分でもわからずに。 視線は床に下がった――――――。 ) [Thu 1 Jun 2006 23:58:10]
ギルド職員 > ( 礼をする様子を見れば喋れなくとも、頭まで動いてない訳ではないよう。 頭を下げれば「如何致しまして」と軽く肩を竦め。 ) ああ、食べてないのか?ウチで出してるモンの中じゃあ割と上等なんだけどな、ソレ。 ( 指差されるトレイには手をつけられていない食事が載せられたまま。 奴隷相手に肉なんて滅多に出されないのに、カミサマはお肉がお嫌いらしい。 狩猟民族であるヴェイティアンだというから出されたのだろうか―― トレイを下げよう。 ) すまないね。 こっちもまだ慣れてなくてさ、暫く不便をかけるだろうが少し我慢してくれると助かるよ。 ( リストの備考に書き加える。次は穀物中心の物へと変えてみるか。 一級の商品だ、それなりの融通は利くだろう。 ) あとは、何か――… 喋れないってのは不便だね。 文字は…っと、無理だろうな。( 標準語の読み書きができるとは思えないが、どんなものだろう。 ) [Thu 1 Jun 2006 23:49:10]
ジェイキ > ( 起き上がった身体は冷えあがっていて寒かった。 床に正座する形で、神殿とそこにくるただの人? いや、自分より、神候補より偉い人か。 )      ( 起こしてくれたことに対しての礼を。 頭を下げてから瞳を見つめ、それから食事の皿へ。 肉を指差して首を振る。 ) ――――――  ( 小汚く、寒い。 しかし、ここが最後の神殿なのだろう。 自分は、最後の候補者なのだ。 それらしく、扱ってもらえるのか。 ) [Thu 1 Jun 2006 23:37:48]
ギルド職員 >  ( 返事無し。 答えはNOか―― 別に偶然訪れた訳じゃない。 ”業者”から仕入れた曰く付きの商品の様子見。 手にしたリストに連なる文字列。予備知識は仕入れてきたがもう一度目を通し ) そうか、喋ったらいけないんだったな?悪い悪い――… いや、申し訳在りません、か? ( 全然心の篭らない謝罪とともに、格子の間から手を差し伸べる。 相手はなんと現人神らしい。 丁重に扱え、との事。 発達の悪い赤人の子供の手を引いて、それなりに丁重に引っ張り起こしてやろう。 ) さて、カミサマ君。 この前からこの部屋が君の「神殿」になった訳だが、質問はあるかな?ああ、喋ったらいけないんだったか。 じゃあ、そうなった、って事を覚えといてくれ。 ( 一方的に言う。 もうこれは決定事項。変えられない ) [Thu 1 Jun 2006 23:33:05]
ジェイキ > ( 子は、自ら立ち上がろうとはしなかった。 むしろ、立ち上がらせてもらうのを望んだ顔をしていた。 ) ――――――――― ( 喋れる?喋れない?応えはYでも。 )               ( 首を振る。 喋ってはいけない。 極力 喋りすぎてしまうとその声で眠れる神が起きてしまうからだ。 子はそう教えられた。 )             ( 手を伸ばした。 当たり前のような顔をして。 ) [Thu 1 Jun 2006 23:20:07]
ギルド職員 > ( 奴隷ギルドの中でも一等上等な檻の中、白い服を着た貧相な餓鬼がみっともなくベッドから落ちた。 それを見ていたのは黒いスーツ姿。 ギルド内では珍しくも何ともない職員の一人だが、纏めた長髪がややチャラい。 格子の間から覗き込みながら、暫し返事を待つ。 ) できるだけ返事はしような。 さもなきゃ辛い目にあう。 ( 例えば、痕の残らない暴行とか。 ) じゃあ、質問を変えようか。 喋れるかい? まあ、まだお互い知らない仲だ、頷くだけでもいい。 ( リストを捲りながら、Y/Nを問う。 ) [Thu 1 Jun 2006 23:16:16]
ジェイキ > ( 床に転がり、天井を見上げる子は 声に耳を傾けた。 ) ――――――――― ( 喋らないが、良さそうには見えないだろう。 ) [Thu 1 Jun 2006 23:08:22]
お知らせ > ギルド職員さんが来ました。 『 やあ、お兄ちゃんだかお嬢ちゃん。 ご機嫌いかが? 』 [Thu 1 Jun 2006 23:06:57]
ジェイキ > ( 身体をまるめて、後ろに逃げた。 逃げたら、そのままベットから堕ちた。 ) ――――――(ドスン。)―――――― ( ベットから落ちたら天井が見えた。 )               ( まだ、生きていなきゃ 神の眠りを守るために。 )   ( 子は、考えた。 この世界が終わるにはまだ早い。 神にはしばし、眠ってもらわなくてはいけない。 そうだよね――― )              ( まだ、頑張れる、よね? ) [Thu 1 Jun 2006 23:02:22]
ジェイキ >                                                          タスケテ                             ( 自分は一体どれだけのカルマを背負えばいいのだろう。 どれだけの罪を償えば、許されるのだろう? ) [Thu 1 Jun 2006 22:53:58]
ジェイキ > ( 出されたものは食されよ。 部族の大巫女、自分を神へと育てるべくババ様に言われてきた言葉。 子は10年生きているが、それをずっと守ってきた。 昨日、初めて約束を破ったぐらいに。 守って守って守ってきた。 )             ダ、 [Thu 1 Jun 2006 22:52:56]
ジェイキ > ( 静かである。 )            ( 自分の他に奴隷はいないのか と、思わせるぐらいに。 )        ( 神になることをまだ諦めれない子は、自ら歩こうとはしなかった。 それに呆れた職員が、ベット近くにテーブルをおいてそこに食べ物を置く。 質素であるが、自分より階級が低い奴隷よりはマシなものであろう。 )       ( お腹の蟲は眠ったままだ。 肉を食したことを、自分の中に入れてしまったことをとても後悔していた。 今日も、またその、動物の、肉が、皿に、 ) ―――――――――――――――! ( それに 気づいた子は 慌てた。 ) [Thu 1 Jun 2006 22:48:57]
ジェイキ > ( 昨日取り乱した後――― 何も覚えていない。 きっと、職員に介抱されて そのままずっと眠りについていたのだろう。 目が覚めた世界は何も変わっていないのだから。 )      ( 肉を、食した自分は更なるカルマを背負ったわけだ。 生きてることで、カルマを背負い 食うことでカルマを背負う。 この世は無常なのです。 )             ( 子は窓を見上げるのを止めた。 そこから抜け出せる術は自分は持っていないからである。 )      ・・・ ( そして、視線は自然と自分を閉じ込めている物へと移り変わる。 ) [Thu 1 Jun 2006 22:38:42]
ジェイキ > ( 世界は闇に満ちている。 ) ―――――― ( 簡素で小汚いベットの上。気づけばそこで眠りについていたのだ。 )               ( 鉄格子が嵌められた小さな小さな窓。 そこを見上げれば、闇につつまれる。 嗚呼眠りの時間か。と、子は気づいた。 ) [Thu 1 Jun 2006 22:35:06]
お知らせ > ジェイキさんが来ました。 [Thu 1 Jun 2006 22:33:40]
お知らせ > ジェイキさんが退室されました。 [Thu 1 Jun 2006 00:15:28]
ジェイキ > ( 糸が切れるように カクン。 子は眠りに入る。 全てを 許してほしい。 カルマ、罪――― 死ぬことで少しだけ軽くなる。 カルマ――― ) [Thu 1 Jun 2006 00:15:25]
ジェイキ > ( もう、嫌だ。 うんざりだ。 誰か解放してほしい。 ――― タスケテ。 )               ( この世は地獄で、人が生きてることが罪なのだ。 そして、死ぬことでカルマを少しでもなくす――― )     タスケテ    ( もう。 自分は沢山のカルマを償ったはずだ――― もう、いいよね? ) [Thu 1 Jun 2006 00:11:11]
ジェイキ > ( むしろ、ここでの生活は夢なのではないだろうか。 自分は、今神殿で眠っていて それで、夢を―――そうだ。夢を見てるのに違いない。 だって、こんな現実受け入れられない――― )                 は、 ( そう、思えばなんだかおかしくなった。 そうだ。そうだ! 自分が地を。 この汚い地上を誰かに抱えてもらわずに歩くことがないのだ! ) はは―――ハハハハハッハハハッハハハッハハッハハハハハハ! ああああああああああああああああああああああああああ ( 壁に背をつけた。 ジェイキは突然笑い出し、叫びだした。 もう、 もう 耐えられない。 自分が 神の子じゃない真実や、神になれない真実や。 自分って、あたしって ぼくって ナンだろう ) [Thu 1 Jun 2006 00:00:03]
ジェイキ > ( キモチワルイ きもちわるい キモチワルイ きもちわるい キモチワルイ きもちわるい キモチワルイ )           ―――  誰、か ―――  ( か細い声は遠くには聴こえない。 ただ、その場で助けを求めることしかできないのだ。 誰か。 だれか ――― 自分を守ってた 守護者は何処にいったんだろ? ) [Wed 31 May 2006 23:51:00]
ジェイキ > ( 水から立ち上がることすらしなかったのに。 この、この。 なんとも言えぬ不愉快さに耐え切れなくって、 )          ( 求めてしまった。 自分の救いを。 立ち上がり、 ふらつく足取りで 檻の傍に ――― ) < font size=1>    水を一杯――― 水を ―――  ( 鉄格子握り締め、その場に落ちた。 キモチワルイ。 レモンだけじゃ拭いきれない。 ) [Wed 31 May 2006 23:49:13]
ジェイキ > ( 人は生きるために、何かを殺す。 ジェイキのいた部族では、神候補は食べ物を制限されていた。 動物性たんぱく質―――動物の肉を食らうのは神として、やってはいけないことだと。 見たことがなかったから 食べてしまった。 ) ・・・・  水 ―――  ( ジェイキが 始めてここにきて 発した言葉である。 口をゆすぎたい。 この、食べたことのない不愉快さを消し去りたい。 ) [Wed 31 May 2006 23:45:04]
ジェイキ >  ――― ( 人は、生きてることが地獄なのだ。 ) ・・・・・ ( 備え付けられていたレモン。 それに手を伸ばして食す。 肉など、生まれて始めて食した。 ) [Wed 31 May 2006 23:39:52]
ジェイキ >  ウぇ ・・・・。 ( 夕食に出された肉 )       ( 食べれなくって 嘔吐した。 ) [Wed 31 May 2006 23:38:32]
お知らせ > ジェイキさんが入室されました。 [Wed 31 May 2006 23:36:22]
お知らせ > リーマさんが帰りました。 『(足りなくなったら、申請は、無理か。溜息が布を揺らした)』 [Tue 30 May 2006 22:23:35]
リーマ > (――……元々が、襤褸。向こう側がうっかりすると、透けて見えそうなレベルの益体無さは、仕方ない。とは、いえ) ……もう少し、この辺り、を――……繕って。(…糸が、足りるかしら。糸巻きを省みて、黒髪がゆらりと傾いだ) [Tue 30 May 2006 22:19:16]
リーマ > (今しがた任されているのは、襤褸布の繕い。まだ体裁を保てる程度であれば、縫い直して衣服に仕立てて。衣服としての用を成さないものであれば、ほつれを直した後で別の用途に回される。外部の請負を入れる程じゃない細かな細かな作業の場合、こうして――……手先の器用な品が、担う事もある。一応これも、教育の一環と言えるのかもしれない。指先の術は、一日暇をとらせれば、それだけ鈍るという説も、ある事) ……やることがあった方が、それなりに――……張り合い、も。(ぷち。また、糸を噛み切る。勢い良く広げた日には、それこそ空中分解を起こしそうな襤褸を、慎重に広げてみる) [Tue 30 May 2006 21:59:16]
リーマ > (膝の上に乗せているのは、大分使い込まれてほつれの目立つ襤褸の布。今は糸も解かれて一枚布の様相晒すものは、つまる所――……奴隷達の衣服用。雑巾とどちらがマシなのかといった問答は、時折職員達の暇潰しにされているとかいう、趣味の宜しくない話は沈黙の合間に小耳に挟むもの、だけれど) ……清潔で、役に立てるなら――……きっと、どちら、でも。(思考がほろりと唇から漏れて、いけない、いけない。黙々と) [Tue 30 May 2006 21:37:39]
リーマ > (あかぎれの気になる冬が過ぎれば、火の番の最中の居眠りに要注意の春が。咲き乱れる花々に、節制の喜びを知る季節の次には――……初夏。緑の芽生えが、陽光の下で輝く頃。それは、夜にとて見られる景色) ――……洗濯物の類は、良く乾いて…いい感じ、なのですけれどー……(プチ、ン。糸切り歯で、糸を切る。檻の中、格子の近くは廊下に点在する灯火の近い場所。火の類を檻の中に入れて貰える事は、滅多に無いから、灯りのおこぼれで工面する) [Tue 30 May 2006 21:28:44]
お知らせ > リーマさんが来ました。 『(季節は変わる)』 [Tue 30 May 2006 21:25:35]
お知らせ > マキナさんが退室されました。 『( その侭、もう一度意識を閉じる。)』 [Mon 29 May 2006 01:57:59]
マキナ > ( 同じ姿勢でじっとしている事は、想像以上に体力を使う。無意識の内はまだしも、意識してしまえば殊更。 鎖の奏でる金属音を楽音代わりに聞きながら、緩々とその場に姿勢を崩していく。)   ( 身姿も鎖も追おう隠すよう、紫銀が床に流れ広がって。肌に感じる石の冷たさだけが、遠い何か、微かに懐かしく。   場違いな安堵が唇に。) [Mon 29 May 2006 01:56:29]
マキナ > ( 内的な思考に意識を集中させている間は、どうしても呼吸を不自然に切り詰めている部分がある、らしい。速まる拍動は無くとも、酸素が足りぬと身体の裡が抗議する。壁に後頭部を預けて、意識的にゆっくりと空気を取り入れていく。)   ( 天井を仰ぐ姿勢。されど、封じられた視界には何も映らない。光と視覚を閉じる役割のソレが見せるものは、無明の闇とすら、言ってよいものか、どうか。) [Mon 29 May 2006 01:50:39]
マキナ > ( 視界と共に核石も封じている所為か、外界に対しての認知、認識は途切れがち。酩酊とも言えず、睡眠とも違う曖昧な感覚から浮上して、唇が呼吸を思い出す。)    ( 石造りの冷たさと湿っぽさを僅かに伝える空気の味。二級の檻中、人形のように身動きすら無かったものが、壁際にて僅かに身じろぐ。) [Mon 29 May 2006 01:43:55]
お知らせ > マキナさんが来ました。 『( …感覚は澱む。)』 [Mon 29 May 2006 01:40:47]
お知らせ > ジェイキさんが退室されました。 [Fri 26 May 2006 23:28:07]
ジェイキ > ( 明日から、どうすればよいのか。 それを思って眠ることにする。 今は呼吸を出来るだけありがたいと、思おう。 ) [Fri 26 May 2006 23:28:05]
ジェイキ > ( 生活がこれから 多分、変わって行くのだと 若干感じてはいた。 しかし、 女神となるべく育てられてたのに――― あまりにも理不尽で悲しくて寂しくて。 あと少しでもしかしたら自分は、神に近づけたかもしれないのに。 )       ( 泣くときすら、声を上げずに。 スゥーっと滴る涙を垂らすのだ。 拭うことは自分でしたことはなかった。 ) [Fri 26 May 2006 23:25:42]
ジェイキ > ( 子は 張っていた背筋を緩めた。 アーキマを唱え終えたからである。 ) ――― ( 白い真っ白な服を着せられ、まるで見世物のような状態だ、と子は思う。 )        ( 顔色を変えることはせずに。 ただ、そこに座る。 それが日々の生活と唯一変わらぬことであった。 ) [Fri 26 May 2006 23:22:00]
ジェイキ > ( 人間であるのに、自分を人間ではないという 者。 目は遠くを見つめ 小さく 何かを呟く。 )    ―――  ――― ――― ♪  ( 唄を、唄う。 アーキマを。 亡くなっていった部族の皆へ。 安らかに眠れよと 眠り、神とともに眠れよと。 ) [Fri 26 May 2006 23:17:08]
ジェイキ > ( 一級奴隷の檻。 雑多や三級とは違い個別になっている 檻。 一段高い場所にソレは座っていた。 ) [Fri 26 May 2006 23:15:11]
お知らせ > ジェイキさんが入室されました。 [Fri 26 May 2006 23:13:51]
お知らせ > 白夜さんが帰りました。 [Thu 25 May 2006 02:02:34]
白夜 > (  .... 否。しょんぼりと凹んでしまう 兎は、それでも 来た時同様  ) (  てけてけ... 軽い足音が出口に向かい、遠ざかってゆく...  ) [Thu 25 May 2006 02:02:31]
白夜 >  ... こわくないよ? (  檻の近く 近寄り、話し掛けた。  )  ぼくね... おそと、だしてあげたいの。 (  唯一人でも 兎の言葉を聞いてくれる者は、居るだろうか...   ) [Thu 25 May 2006 01:25:43]
白夜 > (  てけてけ... ギルドの廊下を行く白夜  ) ... くらいの、こわいの ... (  時折通り過ぎる職員の、視線... 負けないように。連なる檻を見つめる。  ) [Thu 25 May 2006 01:21:49]
お知らせ > 白夜さんが入室されました。 [Thu 25 May 2006 01:18:53]
お知らせ > マキナさんが帰りました。 『( 身も知らぬ異形。…届く日は、まだ遠い。)』 [Tue 23 May 2006 22:47:49]
マキナ > ( 内在。内的世界、もしくは意思、思考、魂等と呼ばれるもの。それは、一番身近にある異界。己自身でありながら、決して触れる事の叶わぬ彼方にして、最も近き場所。 存在を定義し、認識し、触れようと感覚を内側に  )    ――… ぁ。 ( ぷつ、ん。 伸ばしかけた糸が、千切られる感覚に。 掠れた音と共に、ガクンと状態が崩れた。 枷から繋がる鎖の中に、がくりと崩れながら。 …間際に見たものを、思う。) [Tue 23 May 2006 22:42:37]
マキナ > ( 指に触れるもの。肌に触れる布の、空気の質感。音の響き、静寂の安らぎ。触れて感じるものは、外のもの。 外があるなら――裡も存在する。外界を定義する事で、内在を規定する作業。鋼の縄を糸にバラして、その一つずつを手繰るような緩慢さ。内在へと向ける意識が途切れれば、容易く途切れてしまう集中。 ――…外界を見る事を閉じて、内在を視る。 不可視の世界に、視認の感覚を一つ、流し込んで。) [Tue 23 May 2006 22:13:09]
マキナ > ( 格子越しに見れば、紫銀の髪を床に流した娘が沈黙と共に座しているだけの姿。背筋を伸ばし、鎖を引きずる両手は膝の上にて、其処に在るべきものを支えるように添えられる。今は架空。実体無き輪郭を指で象り。 染み渡らせるよう、呼吸は緩慢に。)     ( 視覚は閉じ、外界を窺い知る事は不可能。 ――…否。視覚を閉じ、核石すら隠されても、まだ残る感覚はある。鈍化しているとはいえ、それは空気の流れを感じ取る皮膚の感覚。石の冷たさを識る嗅覚。認知感覚として平生は混在するもの。) [Tue 23 May 2006 21:51:35]
マキナ > ( 閉鎖。もしくは閉塞。第一には視覚。瞼の裏に見る闇の世界。第二は、その外からも閉ざされた目隠しの闇。)    ( 背筋を伸ばし、膝を揃える。通路に面した格子は閉じきっていないというのに、奇妙に澱んだ空気を胸に吸い込んで。 外界に向く意識の道を一つ一つ辿り、手繰り寄せていく。) [Tue 23 May 2006 21:41:50]
お知らせ > マキナさんが入室されました。 『( 段階。)』 [Tue 23 May 2006 21:38:54]
お知らせ > マキナさんが退室されました。 『( 望まれたモノには未だ届かず。まるで、この檻のように不完全な箱に過ぎないか。)』 [Mon 22 May 2006 23:44:38]
マキナ > ( ――…嗚呼。術は失われていない。ならば私は、まだ。)   …否。 [Mon 22 May 2006 23:43:52]
マキナ > ( 例え、紡いだものが届いたとしても。受け取るべき場所が存在しないのだから。  形は為せず、霧散するしかない。  積み上げた紡ぎを閉じるのは、書きかけの手紙を破る事に似ている。 破棄、破棄、廃棄――― ぶつりぶつりと思考の糸を断ち切って、水面から顔を上げた時のように天井を仰ぎ、息を吐いた。)   ( 目隠しに、汗が一筋吸われていく。) [Mon 22 May 2006 23:43:18]
マキナ > ( 完全と不完全。その境目を繋ぐ橋渡し。 ――…其処に在る。 居るかもしれぬ存在。欠けては完全ならず、無くせば不全たるものを、閉じた世界から呼びお越し、繋ぐ為の―― )  ……。( 構築式は、重ねられた呪いの中に刻まれている。 沿う在るべきモノとして刻み続けられた血の中に。もしくは、二重の闇に閉ざした水晶の中に。見えないものを見ようとして、見えるものから目を閉ざす。 奈落の闇に手を伸ばし、かけて。)   ( 伏せた面差しが、ぶるりと揺れる。 …そう。この先には、届かない。) [Mon 22 May 2006 23:39:24]
マキナ > なれば。此処に在るは全の一。( 閉じているという事は、完結しているという事。なれば、其処に一が欠ければ不全となり。一が過ぎれば不均衡。 調律された調和のイメージは掌の中。絶対の円に縁を繋ぐ為の書を紡ぐ。 言葉にて紡ぐ音は乏しく。身振りにて何を為すは無く。思考という空間の中で刻まれる法則。)    ( 架空の箱を抱く掌が、祭壇に羊を捧ぐ神官のように、掲げられて。)  もしくは一の足らぬ、不全の片。 [Mon 22 May 2006 23:34:34]
マキナ > ( ――…想定。 此処に閉じた箱があるとして。ならば、この手の中に在る物は、何ぞや?)  ……閉じたものは、一つの世界。( 存在しない真四角を、指先がなぞる。 格子の隙間から零れるにもささやかな響きは、口語よりは書簡を読み上げる韻律を保ちて。 卵を抱く母鳥の翼よりも密やかに。) [Mon 22 May 2006 23:24:58]
マキナ > ( 抱え続けて、この身が。指先が覚え込んだ箱の記憶。閉じた世界、閉じた空間。 其処は、例えれば――― )  ……届く先を、手繰れるようにも。なりはしない。( 否。手繰るのみならず、指定を。 閉じた場所に届かせる、その矛盾を形と為すが法則ならば。 閉ざされた視界の裡で、瞼を閉じる。二重の闇は、十重二十重。 掌で、此処には無い箱の形を包み込むよう、象って。) [Mon 22 May 2006 22:50:49]
マキナ > ( 形にした困惑の響きは遠く。意味だけが唇から滑り出た。閉じた視界が健在であらば、途方に暮れた眼差しの一つも出来たものか。 物心ついた頃には存在していた、それこそ片割れのようなものが手元に無い心許無さ。もしくは、寂しさ。 ――…それと。)  まだ、行く宛を定められもしないのに。 …キチンと、届くか否か。出してみなければ。( 今は此処に無い「箱」の輪郭を指先がなぞる。架空のそれは、正方形。描く素振りに、じゃらりじゃらりと鎖が啼く。) [Mon 22 May 2006 22:23:58]
マキナ > ( 触れるものは、肌触りの余り良くないざらついた布地。纏う衣服の感触そのもの。 分かっては、いる。血肉に触れて骨身に沁みる、馴染んだ重み此処には無いのだから。習い性の癖じみた繰り返し。求めたものには触れられず、ゆらりと両手が床に落ちた。)  ……困る。 否、困った。( 音律を抑える事に慣れた喉が送る呟きは、唇から零れる頃には酷く、乾いた音。情感の熱など、遠きに見る陽炎のように。) [Mon 22 May 2006 22:12:15]
マキナ > ( 広がるものは、どちらも闇。夜ならぬ、漆黒ならぬ闇の色。 瞼を閉じれば、閉じた闇。瞼を開けば、人の手によって為された封じが視界を奪う。 ――…核石を、己が意思ならぬ状態で封じられている現状は、思った以上に消耗する。視覚という五感の一つをも、閉じられている所為かもしれないが。 檻の中、壁際に座した姿が細く、嘆息。枷と鎖を引きずる指先が、揃えた膝上を手探りで辿る。) [Mon 22 May 2006 22:01:41]
お知らせ > マキナさんが入室されました。 『( 瞼の裏と瞼の外と。)』 [Mon 22 May 2006 21:55:08]
お知らせ > さんが退室されました。 『(そして  客か職員か 確認もしないままに寝た振りを・・・・・・)』 [Sun 21 May 2006 22:57:16]
> (暫くそうして歌っていれば     近付く足音に声を止める) [Sun 21 May 2006 22:55:03]
> (人の気配探って   誰も居ないようであれば格子から離れて檻の中の方へと戻る     何もする事がない   と言うよりは出来る事がない   それでも息を吸い込めば)     〜〜〜♪  〜♪   〜〜〜〜♪     (歌の内容も 何所の檻から聞こえて来たのかも 覚えていないそんな歌を   音を出す      バレないように出来る限り静かに   とは言っても檻の前にまで来てしまえば聞こえてしまうだろうけれど) [Sun 21 May 2006 22:45:19]
>    ・・・・・・   ・・・・・・   (明かり取りの窓   見上げていた視線を再び檻の中に戻す     格子の外に視線を向けて  人の気配を探す   それから立ち上がれば近付いて外を覘く) [Sun 21 May 2006 22:20:19]
> (通路に背を向けて   どれぐらいそうしていただろう     静かな それでいて煩い夜)   ・・・・・・いつか。。。   でれるかなぁ?   (そんな言葉  吐いてみた     遠い   明かり取りの窓見つめて) [Sun 21 May 2006 22:06:09]
> (それにも飽きれば   外のある方向に視線を向けて)   ・・・・・・  今日は晴れてるのか・・・・・・   (月の明かりが差し込むのを見遣ればそう言葉を漏らす)   ・・・・・・   (洩れてくる明かりを見つめて    無意識の内に手を伸ばした) [Sun 21 May 2006 21:52:15]
> (何もする事もなく  檻の中で座り込めば体を揺らす) [Sun 21 May 2006 21:43:07]
お知らせ > さんが来ました。 『(檻の中)』 [Sun 21 May 2006 21:40:57]
お知らせ > マドゥーさんが退室されました。 『仕事が捗れば、言うことはない・・・』 [Sun 21 May 2006 00:32:17]
お知らせ > リーシャさんが退室されました。 『あぃ、あぃ、さーっ 。 ( 閨の仕事かしら! )( まずありえない。 )』 [Sun 21 May 2006 00:31:20]
マドゥー > 180000・・・・・・良い値だな・・・(愚痴をこぼしながらも、相応の物を職員に手渡し確認させる)・・・そうか?まぁ・・・知り合いは居らぬからな・・・。俺はマドゥー・・・サンナ=マドゥーだ。さて・・・二つの約束は既に有効だ・・・・・・まずはこれからしてもらうことを覚えてもらうぞ・・・(ぽんっとその細い背を軽く叩きついて来る様促し) [Sun 21 May 2006 00:30:36]
リーシャ >  し、仕事。 なんでしょぅね、なんでしょぅね、 ( 檻が開く、檻が開く ) ( ひゃっほーぅ!と 出た。 背伸び、屈伸、柔軟ー。 )       こ、 子供 っ ?!   くう、 エルフ族は外見大抵こんなもんですよ、旦那様っ ( 立ち振る舞いが子供なんですね そうですね ) ともあれ、よろしくーぅ ですよ! 名はリーシャです。 [Sun 21 May 2006 00:14:43]
マドゥー > いいだろう・・・・・・お主の仕事は後で教えよう。(満足げに頷くと、ギルド職員より用紙を受け取りそれに目を通して)・・・・・・・・・子供が要らんことを気にするな。お主の扱いで俺が迷うだけだ・・・・・・(ふんと鼻を鳴らし、ひらひらと手を振れば視線を外し) [Sun 21 May 2006 00:11:54]
リーシャ > ( …世辞のよーな ) ( 世辞じゃないよーな。 ) あぃあぃさ、弓矢とかはギルドさんが預かってますからねぃ。 明日にでも狩りに行ってきますともっ ( ああ、外。 お外。 )( 草のにおいに、大地のかおり。 うきうき。 )  ―――、  ( 流石に、ちょっと恥らう。 すぐに、裾をもどした。 ) ( 恥ずかしいですもの。 )  どっち!というのは、むずかしいですが。 えっちするなら、女の人との方がいいですよぉ        って そういう質問じゃありませんね、そうですねっ ( 職員がマドゥーの所に来るのを見ながら )( ちょっと赤い顔で、そんな事。 ) [Sun 21 May 2006 00:05:12]
マドゥー > ふん・・・世辞はいらん・・・(世辞で言ったのとは大分違うとは思われるが、早口で言い放ち)・・・・・・先も言ったが安くない買い物だ。食料はしばらくお主に調達してもらうぞ?(言いつつ、くぃっとギルド職員に指で合図し。と、そこで奴隷よりの問い・・・)・・・むぅ・・・・・・初めて見たな、真性半陰陽というやつか・・・??(僅かに目を見開き言葉を漏らす・・・が)・・・・・・そうだな・・・お前はどちらでいたい?(少年?もしくは少女??) [Sun 21 May 2006 00:01:39]
リーシャ >  こんなん、 でも、 よいんです? ( おとこのこのと ) ( おんなのこの ) ( 両方あるのに。 ) [Sat 20 May 2006 23:55:45]
リーシャ >  ミステリアスな、旦那様だことっ、 ( 不思議なひと、不思議なひと ) ( どこにつれてかれるのかしら、どうかしら。 ) 出たい。 そりゃあ、こんな檻はウンザリさんなのですよぅ。 ( 鉄のにおいばかりするし。 壁は、加工された石ばかり。 ) でも、旦那様? 私からも、確認したいことありますよぅ。 ( 奴隷的なワンピース。 裾を、つ、つぅ ―― と あげる。 ) [Sat 20 May 2006 23:55:19]
マドゥー > 別段、冗談を言っているつもりは無い・・・来れば分かる、事実よ・・・(そこは大真面目なのか、淡々と語り)・・・・・・よかろう・・・、では最後に聞く。(一旦言葉を切り、数呼吸の沈黙・・・)俺と共に来てでも、ここを出たいか?? [Sat 20 May 2006 23:51:39]
リーシャ >  部屋って――、  旦那様、冗談を解するのか、解さないのか、解らぬのですよ。 ( 尖った耳を揺らしました、笑いのさざめきに。 ) ( あは、あは、と。 )   おぉ   ( 指をじーぃ、と 見る。 ) ( 何だろう、と。 ) 1つ目も、2つ目も、物質的な証は立てられないですがぁ。 ―― Yes  ですよ、旦那様。 ( イェス・マスタァ? )  [Sat 20 May 2006 23:47:35]
マドゥー > ・・・・・・家政婦を住まわせる部屋を持っているわけでもないのだがな・・・・・・(ふっと、軽く吐息を吐くと、もう一度格子に顔を近づけ)・・・・・・お主・・・・・・できぬことをせよとは言わぬが、二つ約束を守れるか?(つぃと目前で指二本立てて見せ・・・)一つ・・・決して逃げぬこと、一つ・・・言うなと言われたことは決して口外せぬこと・・・(順にその指を折ってゆく) [Sat 20 May 2006 23:43:44]
リーシャ >  こ、  交易 …。 ( うそじゃないけど、真実も言われてない気が する ) ( 裏路地の香りがしますね、そうですね。 )   ・・ こ、 困りましたよぉ、 私も。 ( 何だか 遊ばれてる 遊ばれてる? )  うう、 家政婦的な奴隷じゃなくて、ごめんですよ、 旦那様 っ  、、   [Sat 20 May 2006 23:38:04]
マドゥー > ・・・・・・・・・交易の仕事をな、少々・・・・・・今はまだそれだけを知っておけばよい。(こくっと頷き、言う。含みは更に重さを増したか・・・)・・・・・・取ってこれるものは肉・・・・・・できる料理は別のもの・・・・・・はて困った・・・・・・(じぃーっと少女の目を見つめ・・・無愛想な男の顔に僅かな笑み。楽しんでいる??) [Sat 20 May 2006 23:35:29]
リーシャ >              ・・・ あの、つかぬ事 お聞きしますが、旦那様ぁ。 お、御仕事は ・・ ? ( わぁ、わぁ、【しぶとさ】がとても重要そうな ) ( 予感 ―― )  う、 うぅん、 肉料理以外なら、そこそこ、できますけどもーぅ。 ( 未だ奴隷の自覚が足りぬのか、どうか。 ) ( 出来ないことを 出来る!と うそぶく事をしない子なんです。 そうなんです。 )  [Sat 20 May 2006 23:30:12]
マドゥー > しぶとさか・・・重要だ。(ふむっと、それはもう意味深に頷いて)・・・・・・それを料理と呼ぶならば、俺にとてできる。慣れぬ仕事をせねばならぬ身故・・・・・・その補填にとでも思うたが・・・(顎に人差し指当て、眉間に皺を寄せる。元気の良い娘だが、何分やすくない買い物・・・無駄遣いはできぬ。) [Sat 20 May 2006 23:27:55]
リーシャ >  か弱い私ですが、しぶとさは沢山ありますともぅ。 ( 自分の唇に指ぃあてまして、 ) ( にーぃと 笑うわけです。 笑顔は大事。 )        ・・・ に 肉料理は 焼くだけじゃ 駄目なんですか。 ( 肉系料理は、発達してないエルフ族。 ) 旦那様の奥さんに、お任せしたいところですね。 ( そうですね。 ) ( 塩かけて焼く、で 【肉料理】とか思ってるエルフ。 ) [Sat 20 May 2006 23:23:40]
マドゥー > ふむ・・・中々に口は達者だ。直ぐに野垂れ死にはすまい・・・(返ってくる言葉に、軽く笑みをこぼしながら頷き)・・・・・・ふむ、なるほど。ついでに、その肉料理までできようならばありがたいのだがな?(エルフの料理の腕はどうか?・・・っと問い。) [Sat 20 May 2006 23:20:47]
リーシャ >  とって喰われるには、私は肉つき薄いのですよぅ。 ( そんな言葉をしゃらしゃら返す辺りは、 躾不足か ) ( それとも、大本の性格かもしれませんよ ) 力仕事は、ちょっと無理かもですよ ですよ。 でも、狩りとか出来ますよ、エルフ族ですから、弓とかそういうの得意ですよ っ ( よし 売り込め ワタシ ) 毎日・・ って程じゃないかもしれないですが、御飯に肉料理がつきますよぅ、旦那様。 ( 狼の肉だったりするかも ) ( 肉ではありますよ ) [Sat 20 May 2006 23:14:30]
マドゥー > ・・・何、取って食いはせぬ・・・(其の姿勢のまま、指先で口元の布をずり下ろす・・・それで優しげで穏やかな風貌が現れるわけではなかったのだが・・・)・・・・・・ふむ・・・線が細いな・・・力仕事は無理か・・・(値踏みするかのようにじぃと見て・・・其の言葉は、娘に自身の価値を語らせんと促すものか) [Sat 20 May 2006 23:10:39]
お知らせ > ガンディア商人風の男さんが来ました。 [Sat 20 May 2006 23:08:06]
リーシャ >   ぉ、  ぉ、   こ、  コンバンワ? 旦那様。  ( ずずぅっ  という 感じで、顔がさがる、さがる ) ( 顎でも 引っつかまれそうな気がしたんだ、したんだ、お許しをっ ) ・・・・・・・。 ( でも、でも、眼が刃みたいな貴方。 瞳を外せずに居る。 ) [Sat 20 May 2006 23:03:14]
ガンディア商人風の男 > (躾がなった子たちの前を通り過ぎると、幸か不幸かその存在を妙に主張してしまったダークエルフの少女・・・ターバンの下の目線がそちらを向き・・・思い切りあった)・・・・・・・・・・・・(ぬぅぅっと言ったふうな動作で、そのエルフに顔を近づける) [Sat 20 May 2006 23:01:17]
リーシャ >  ぉ ( つい声を漏らしてしまったのは、 まあ まだ躾が足りないせい。 ) ( だって、貴方ってば 明らかに ワケアリ!な風情なものだから。 ) ・・・・・。 ( でも何となく気になりはするんだ、怖いものみたさ? ) ( 耳を浅く揺らして、ヴェイトス風ではない衣装を見ている。 ) [Sat 20 May 2006 22:58:12]
ガンディア商人風の男 > (かつり、硬質な革靴の音を響かせながら、ターバンに口元までの布で・・・つまりは目元のみを覗かせた男が入ってくる。薄汚れたマントのような布を幾重にも巻きつけた其の姿は、奴隷を買うというより、むしろ売りそう・・・な) [Sat 20 May 2006 22:56:01]
ガンディア商人風の男 > ( [Sat 20 May 2006 22:54:13]
リーシャ > ( ひょい、と顔あげる 檻の外に居るのは、どなたどなた。 ) ( 出会いをするには、ムードのたりない場所だけど ) [Sat 20 May 2006 22:54:05]
お知らせ > ガンディア商人風の男さんが来ました。 [Sat 20 May 2006 22:54:03]
リーシャ > ( だまられると辛いんですね、そうですね。 ) ( もしかして売り文句にドン引きされたですか、そうですか。 ) ( うぅ ・・ 格子に指を絡めて首を左右ー。 )  [Sat 20 May 2006 22:47:33]
リーシャ >  ほ、ほらぁ、毛皮とか牙はお金になりますよぅ? 御得物件ですよ、これは っ ( 最大の焦点は、【外出て逃げないの?】ではあるんですね、そうですね。 ) ( いつツッコミくるかと、ひやひやひや。 ) も、もちのろんで っ 狩り以外だって出来ますよぅ? ( 親指ぐーっ ぐーっ )  [Sat 20 May 2006 22:45:17]
リーシャ > ( とうろく云々は 差し置いて まずは お話でもーぅ? とか、とかーぁ。 ) [Sat 20 May 2006 22:39:48]
リーシャ >  なまじっか 自分の望みに つっこみ入れられる 頭がもどかしぃ ―――。 ( むすぅ むすぅ  もうちょっと 楽観でいきたいものだぁ よね ) ( とんがり耳を、ぴっこぴっこと上下、足音きゃっち 職員独特の歩き方じゃない気がするので、 ) ( はしっ、と檻を掴んで ) やあ やあ そこゆく、旦那様か、奥様、毎日新鮮な肉を食卓に上らせられる、狩人一匹要りませんかーぁ。  [Sat 20 May 2006 22:38:33]
リーシャ > ( こんな態度じゃ 等級も落とされそうだ べつに高い価値が ほしいわけじゃないけどさ さ ) ( イモ洗いみたいに ぎゅう詰めな檻はご勘弁っ てものなのさあ ) 買われなきゃ、買われなきゃ ですかよーぅ    んまあ、 どーせ 家にはかえれないから   狩りさせてくれるひとなら いンだけどぅ  ( むずかしいむずかしい と 心の隅っこが、 じぶんの言葉に つっこみいれるんだ。 ) ( だって そのまま逃げないとも限らないからサ )       か、勘弁してほしぃ      ( かわれない かわれないの 果てにある ) ( 処分シーンを さっき見せられた。 ) [Sat 20 May 2006 22:30:49]
リーシャ > (   戦に負けて  体が忌みのモノと知れて   この檻へと売られた。  )   ここじゃ、精霊の声も聞こえにくいし、  狩りもできぬのだよぅ。   ( むすぅ  むすぅ 褐色頬を不機嫌に膨らませるんだ まったく。  ) (  鉄のにおい ばかりが鼻につく  ) [Sat 20 May 2006 22:25:09]
お知らせ > リーシャさんが入室されました。 『(    むすぅ    )』 [Sat 20 May 2006 22:22:38]
お知らせ > 有毒少女さんが帰りました。 『…。 ( 以後、ギルドの書類に 少女の毒が明らかに記される。 )』 [Sat 20 May 2006 17:30:14]
有毒少女 > ( ―― あるい、は。 )  … 誇り高げに 生いし 草。 その葉は 青く 美しく―― 医学に知らるる トリカブト この毒草の 地下の根は 神の 手ずから 植えし モノ―― 人を まどわすこと 多く 墓場にまでも みちびき て 黄泉の 臥床に 送り  こむ ――― …   (    それが わたし 。 ) [Sat 20 May 2006 17:29:11]
有毒少女 > ( 使い方によっては、薬にもなる らしいけれ、 ど。 )  …。 ( 18ミリグラム。 それがどれくらいの量かといえば、純粋成分なら粗塩の粒にして6から7粒ほど。 …湿らせた指先でちょっと触れただけでも、通常、40から50粒ほどの塩がついてくる…  そんな、小さな、粒。 ) 根は、形と色が 車海老のよう で、 そのナカに、人命を奪う力がある―― 数ヶ月、半年、あるいは一年… それ以上でも、ある定められた期間内に 命を奪うように、調合でき る。 ( そう、古代の哲学者であり自然学者であった者は言ったという。 ) [Sat 20 May 2006 17:24:57]
有毒少女 > ―――― … ( それが 少し、時を戻した頃の ハナシ。 ) ( 今は 己に宛がわれた  檻の、ナカ。 簡易ベッドに 座り。 )  … 、 ( 以前、職員に 与えられ、た。 本へと 視線を、落とす。  …前とはまた 違った目で、文章を なぞり、 )  …… 致死量は、体重1キログラムに対して 0.308ミリグラム … ( 60キロの大人でさえ、18ミリグラムで死に至る。 ) ( トリカブトというの は、数多の種類がある、が。 …種までは特定できなく とも、毒性が強いものであろう とは、先の女性の言 で。 ) [Sat 20 May 2006 17:14:37]
有毒少女 > ( ぷ、と。 口の中にためていたの だろう。 唾液を、女性は 吐き、  『トリカブトね』 )  …。 ( 予め用意していたの、だろう。 布で指を 拭き、桶に張った水と何かよくわからない液体と で、手を洗い ながら。 事も無げ に。 )   … トリカブト、 ( 正常に 戻った、呼吸の合間。 告げられた、その名を 呟いた―― … ) [Sat 20 May 2006 17:08:27]
有毒少女 > ――― 、 ( 引き抜かれれば、大きく 息、を。 )  …。 ( 目の前 で。 透明の毒液を、指に絡ませた 女性、は。 気にするでもなく ソレを 舌先で、舐めた。 )  (  ――― 毒の扱いに長けているという、彼女の眉が 寄せられ、る。 ) [Sat 20 May 2006 16:58:58]
有毒少女 > ( 躊躇い なく。 無遠慮、に。  口内に侵入した 指。 思わず、驚愕の 様。 示せど、後ろに退くはなんとか踏みとどまり、 )  …… 。 ( 奴隷、としての 自身への、扱いに 驚いているでは、ない。 モノなのだから ソレは 当然の行動。 …けれ ど、 毒、と しての 自分に対しての行動としては、 あまりにも――― )  … ふ、 (  口腔内で 動く、指。 息苦しさに、眉を 寄せ、 ) [Sat 20 May 2006 16:56:17]
お知らせ > 有毒少女さんが入室されました。 『 ――― ッ、 』 [Sat 20 May 2006 16:48:56]
お知らせ > シルスさんが退室されました。 『(アザメの様子気にしながらも まず初めにする事は……  そんな事を考えながら帰路につこう)』 [Sat 20 May 2006 05:30:46]
お知らせ > アザメさんが帰りました。 [Sat 20 May 2006 05:30:37]
アザメ > (主が此方の歩調を気にしているのに気が付けば、足を速めたりするのだろう。 ――ギルドを出る前、カウンターで取ってあった私物を受け取る。 半日しか経っていない事が幸いして、全て無事。 一通り確認して安堵の吐息を吐いた) (男の言葉一つ一つに、「はい」と返事をしながら学んでいくのだろう。) [Sat 20 May 2006 05:26:28]
シルス > (数歩後を歩く貴方の気配気にしながら歩く  早すぎぬように 遅すぎぬようにと歩調を合わせて)そうか。まぁ名前を変えるような事はしないさ。(職員が後ろで頭を下げて居るのは見る事もなく歩みを進め)そうだな。この季節ならば―――(仕事としては虫の駆除が大きいだろうか   そんな事考えながら 貴方の言葉に一つ頷いて)あぁ。まぁ、今の時期は少し厄介かも知れないが……そんなに難しい事もないから。(そこまで畏まる事もないさ   あくまで気楽に  気楽に   時にこちらの感情まで伝わってしまう程 植物はああ見えて敏感だ) [Sat 20 May 2006 05:18:15]
アザメ > (頭を垂れて、男の言葉を聞く。許しが出てから膝に力を入れ)―――…お名前を呼ぶのは畏れ多いので、「ご主人様」と。……わたくしは… 其処のリストに並んだ名前を述べるのならば「アザメ」と申します。 (貴方が歩き出せば、数歩後を歩き)――しかし、この名が呼び辛いようでしたら、ご主人様が呼びやすい名を付けて頂いても構いません。  最初は色々教えていただくことになるでしょうが――…(植物の世話、か。 里で毒草を育てた事があるくらい。勉強せねばなるまい――などと考えながら) (こほん、咳払い) ご教授の程、宜しくお願いいたします。 [Sat 20 May 2006 05:07:06]
足音 > (貴方の行動に一瞬目を見開いて 直後、微笑みを浮かべた  自分とは違う  自分の考え付かないような行動をとったりする貴方が  何とも楽しくて仕方がない)それでは、これからは俺の仕事を手伝ってもらう。仕事の内容は……まぁ、道すがら話そう。(そう言えば貴方に立つように促し)俺の名はシルスだ。好きに呼ぶといい。 [Sat 20 May 2006 05:00:47]
アザメ >  (檻の中にいた時間は、半日か。――未練の欠片もなく檻の外へ出る。 職員の顔が紫色から、済ました面に戻っているのに笑い出しそうになったが、なんとか堪えて)(金色の瞳に、己が瞳を合わせる。――今この瞬間に、この男は自分の主であり、恩人でも在るのだから。差し出された手を前に、素直に指を絡めると思いきや) ―――……。(膝を付き、その指先に――手の甲に、接吻を落とした。) はい、主様。 (微笑む奴隷の表情には、すでにからかう色は無い。―――まぁ、いざ邸についた後の話もあろうが、それはそれ。今は今、だ。) [Sat 20 May 2006 04:53:20]
足音 > (貴方の言葉聞けば触れていた指に軽く自分の手を添えてゆっくりと離し 静かに立ち上がろう   今まで軽く放置していた職員に購入の意志を伝えると貴方の代金を渡して手続きを    貴方が檻から出されればゆるりと手を差し出して  金の双眸が貴方をじっと見つめる)おいで。 [Sat 20 May 2006 04:46:29]
アザメ > (指先を噛まれるか、振り払われるかと思っていた。――だが、男は避けずに、微笑を浮かばせた唇に触れることを許した。 78点の他に「変わり者」或いは「変人」の評価が付け加えられ) わたくしのご主人様。 どうぞご命令を。My master. Please order. (黒髪の奴隷――アマウラのクノイチ――は、主人に言った。 命令せよ、と) [Sat 20 May 2006 04:36:24]
足音 > そうだね。   うん、約束しようじゃないか。(そう頷いて 伸ばされた貴方の指触れるならばそのままに好きなようにさせて)さて、もしこのまま君に何も異論がないと言うのならば俺はこのまま君を買うけど?(そう問うて見た 貴方に選択肢がない事は分かっている  それでも ただ何となく聞きたくなった) [Sat 20 May 2006 04:30:28]
アザメ > ――――――………八万…20ヶ月ですか。(過ぎるものは色々あるが――…奴隷は己の唇に人差し指を当てて) 奴隷のわたくしと、約束できますか…?旦那様。 必ずその約束を果たすと―――もし「必ず」と約束してくださるのならば、わたくしは旦那様の前に膝を付く、一人の奴隷となりましょう…? ( 幼い子供が、小指を絡める時に囁くような声で、そっと呟いた。唇に当てていた指先を、客足る貴方の唇へと触れさせんと 指先を伸ばし) [Sat 20 May 2006 04:13:37]
足音 > そうだねぇ。(確かにそうだと 瞳を閉じれば 再び少し考えて)そうだねぇ……ならば働いてくれれば一月に8万を給料という形で払おう。それが君の解放の額と同じになった時に……これなら分かりやすいかな?(そう微笑みは崩さぬままに言おう) ははは。確かにその通りだね。(飼われたい相手であればそう答えるのは明白 逆に飼われたくない相手であれば「嫌いだ」と答えればいいだけ   それでも選択権は相手に委ねてみようと) [Sat 20 May 2006 04:01:29]
アザメ >  うぅん……?(眉を僅かに寄せて)…最短距離を選びたいんですよ、わたくしは。 例えば、その返答で納得してしまったら、旦那様が「まだ」と仰ったら、わたくしは何時までも奴隷で居なければならない。 (困りましたね? 肩を再び竦めて、首を横に振る。 再び投げかけられる同じ質問に、一拍の間を置いて)―――…貴方がわたくしのご主人様に ”相応しい”のなら、「好きだ」と答えましょう。 (奴隷に選ぶ権利がないことは、重々承知。それでも、恐れる事無く言い放ち) [Sat 20 May 2006 03:49:44]
足音 > そうだねぇ……。君の働きが見合ったなら……かな。(少し考えた後 笑顔でそう言おう ふわり 微笑んで こちらが貴方の質問に答えたなら次は貴方の答える番)どう? 果物を世話するのは好き?(もう一度貴方に同じ質問を投げかけて) [Sat 20 May 2006 03:41:19]
アザメ > ――――「私を解放してくれますか」――――(奴隷はいけしゃあしゃあと、尋ねた。目の前の男が客であり、己が奴隷だと理解していても。――顔をあと少し近づけて微笑んだ。女の値段は15万。解放資金は150+15=165万。 普通の人が一年を余裕で暮らせる金額だ)   [Sat 20 May 2006 03:34:21]
足音 > そうだねぇ。得意な方ではないな。(貴方の言葉どこかバツが悪そうに微笑んで)そう見えるかい?本当にそうならまだ幾分かマシな男だったかも知れないねぇ。(言って 貴方の言葉にふと振り返れば  後に居たので見えなかった職員の顔   思わず口元を押さえて蹲る 微か肩が震えてはいるが声は出さずに)そうだな。これ以上は……。(笑いが治まって来た頃貴方にかけられた声に首を傾げて)優しいかどうかは解らないけれど。何だい?(そう瞳を細めて貴方の言葉を待つ) [Sat 20 May 2006 03:30:53]
アザメ > おや、旦那様は女子を誘うのが苦手なのですか?…見掛けの雰囲気からは、そうは見えないのですが。――まぁ、これ以上突付くのはやめておいた方が良さそうですね。…背後の職員の顔が紫色になりそうだ。(切り揃えた黒髪を揺らして、くつくつと喉の奥で笑い) ………旦那様。奴隷にお優しい旦那様。――その質問に答える前に、此方からも一つ―――宜しいでしょうか。(ちろ、と己の唇を舌で濡らし) [Sat 20 May 2006 03:20:58]
足音 > それは一理あるねぇ。(貴方の言葉に自然と笑いが溢れた)そう見えるかい?本当にそうなら……どんなに良かったろうね。(そう口の端死には微かな笑みを浮かべて言った)さすがに、彼女達に面と向かっては言えないねぇ。(楽しそうに声に笑いを含んで   さすがにそこまではしない もとより余程の事がない限り客として訪れる事など稀な所に彼女達は居るのだけれど    貴方の笑み見つめたままに薄らと口角持ち上げて)植物の……というより。果物の世話は好きかい?( さて、 貴方はなんと答えるっだろう   そんな事思えば貴方を見つめたままに )はは、そうか。今の所は大丈夫だと思うけどね。 [Sat 20 May 2006 03:12:31]
アザメ > ならば、貴方の世界に居る「人」を誘う方が宜しいかと。 78…いやいや。(ごほん) 旦那様のような男に弱い乙女など幾らでもおりましょうに? ――そして、その言葉は決して娼婦に言うてはなりませんよ。娼婦が機嫌を悪くするより前に、旦那様の趣味を疑われる―――…( 微笑む男の顔を、今一度眺めた。――奴隷らしからぬ女は、唇の端を持ち上げて)――さて、なんでしょう。お答えできるかはわかりませんが?そして、わたくしが旦那様の奴隷に相応しいかもわかりませんが。 [Sat 20 May 2006 03:00:13]
足音 > そうだねぇ。馬鹿げてるとは親にもよく言われたものさ。だが、ヤるからには自分が求めるよりも相手に求められた方が嬉しいものなんだよ。(男としてね。 そんな事を話しながらも浮かべるのは自嘲めいた笑み)まぁ、そうだね。だが娼婦は……あまり面白くないんだよ。(そんな事言って軽く息を吐き出す 視線をそらして表情を無くせば 瞳の端に見えた職員の表情に内心笑みを零す  さて、 檻の中の貴方に視線を戻せば近付けられた顔に穏やかに笑みを返し) そうだねぇ。あと一つ……質問の答え次第かな。 [Sat 20 May 2006 02:55:02]
アザメ >   はは。 旦那様。 奴隷と恋愛をなさるおつもりですか…? どうせ其処まで望むのならば、奴隷に…ではなく、娼婦に求めた方が、幾らか現実的ではありませんかね? (再び職員の咳払い――嗚呼、煩い。 ちらりと視線を背後の職員へと向けると、「怒り」と「客の手前」で、表情が愉快な事になっていた。 ニッコリと微笑んでやると、引き攣りが酷くなる。面白い。――まるで今のこの状況が、遊戯の最中とでも言うように、目の前の客へ視線を戻し――少し顔を近寄せる)――おや? なにやら話しが少し。…… わたくしを連れてゆかれるおつもりで? [Sat 20 May 2006 02:43:32]
足音 > そうだな。確かに奴隷は物も同然だ。だが、それでも心はあるんだろう?それに、嫌がる奴を抱いても楽しくない。それだけだ……。(性奴隷として使うならば容姿の好みそれは当然として選ぶ    そこからはただの気持ちの問題  お互いが楽しくなければどれ程までに甘美なそれも半減する  それを思えばその気のないものは抱く気も失せる  ただそれだけの事     貴方の冷めた瞳に軽く瞼を伏せてしばし逃れよう   後ろで聞こえた職員の咳払いに閉じていた瞼をゆっくりと開いて  貴方の言葉微笑みを浮かべよう)そうか。それなら、一応は何所へ連れても大丈夫そうだな。 [Sat 20 May 2006 02:38:02]
アザメ > 労働力――なるほど。それはとても判りやすい「奴隷」を求める理由です。 して、相手次第というのは…はは。は。…ヴェイトスでは「奴隷」は「人」に非ず――でしょう?(だから、「相手次第」というのは、可笑しいのではないかと言うているのだ)…容姿の好みならば、此処で選べば宜しい事(細めた瞳に、冷えたモノが過ぎる。奴隷らしからぬ態度に、後の職員が咳払い――ふ、と吐息を吐き出すと、表情を和らげて) ええ、「だんす」。 「わるつ」の真似事程度ならば出来ますよ。 [Sat 20 May 2006 02:22:44]
足音 > そうだなぁ。まぁ、殆どは俺の手伝いをしてもらう為の労働力だな。性奴に使うかどうかは相手次第だろう?(悪戯っぽく笑った相手にこちらも笑みを浮かべる   面白いと言うように何処か楽し気に) 寺小屋……。(何時だったか耳にした事のある言葉トキノミヤコの方にある学問所だったかと思い返して)そうか。ならば生活には支障はないな。 舞い……。確かダンスの一種だったか? [Sat 20 May 2006 02:14:30]
アザメ > ふむ。 …では、どのような目的の為に奴隷をお求めに? 性奴隷、鑑賞奴隷、拷問奴隷、皿奴隷…―――嗚呼、これは私の好奇心ですので、お答えにならなくても結構ですよ?(くすり、と悪戯っぽく笑って付け加えた) ……さて、出来る事ですか。 外に居た頃は、寺子屋などに居た事がありましてね…? 読み書きは元より、算術の類も少々。あとは簡単な舞い――と、言えどもこちらは、お遊び程度ですけどね。 (肩をひょいと竦めて) [Sat 20 May 2006 02:01:28]
足音 > ああ。そうだね、間違いはないよ。それに……俺は戦えた方がいいとは言ったがそれ用の奴隷を買いに来た訳じゃないない。(あくまで 戦えた方がいい という願望。 戦えずともさして問題はない)ところで、君は何か出来る事はあるか?(そう問いかける  後ろに居る職員にあまり怯えている様子がなければ人払いをする必要もないかとそのまま話を続けよう) [Sat 20 May 2006 01:53:16]
アザメ > (躾が終わっていない奴隷だ。一定基準を満たしていたから「とりあえず」で二級の檻に入れられただけ。これから場合によっては下がる可能性もある。――とは、奴隷ギルド内の話し。 そんな事を知らぬ女は、気軽に言葉を続ける。職員の咎める視線に、瞬きをするくらいだ) 左様でございますか。 (視線が絡めば、女も視線を合わせて―― 小首を傾げて見せた) ならば、その職員のあげた候補に間違いはありませんね。 [Sat 20 May 2006 01:42:51]
足音 > (上げられた名の中それに該当するものに視線を向けていれば  聞こえた貴方の声に目を見開いてそちらへと視線を奪われた  横でかなり慌てている風の職員はあえて気にしない事にして 貴方と目線を合わせるように片膝をつけば)そこまで戦えなくてもいいさ。自衛程度で構わないよ。(そう薄く微笑みを浮かべよう) [Sat 20 May 2006 01:34:39]
アザメ > (微笑みに+3点。 内心の採点は続く。 78点の男の微笑みに、目蓋を細くする事で反応をかえした。)(職員に要望を伝えたのなら、何人か候補が上げられる中に、この女の名前も在る事だろう。己の名前が告げられた時に、首を傾げ) ………戦えるかどうかはお約束できかねます。剣闘奴隷の真似事は出来ませんよ。(今日入ったばかりの奴隷は、さらりと職員に告げた) [Sat 20 May 2006 01:26:55]
足音 > (檻の中見つめて貴方の姿見つければ口元に手を持って行き ふわり 笑みを零す    やがて職員が来れば視線は檻の中からそちらへと移って)そこそこ丈夫で、そうだな……少しは戦えた方がいい。それから……うん。見目も悪くない方がいい。(そう 探している奴隷の概要を伝える) [Sat 20 May 2006 01:20:14]
アザメ > ( 75点 。 貴方の容姿を見て内心で呟く。 見事な艶を放つ黒く長い髪に、同郷かと思ったが…見事な金色の双眸が檻の中を見回すのに気が付いた。 肌も白い。――細いながらも、程好く整った身体は、男の色香を匂わせた。 着ているモノを見るに金持ちの類…) ―――………。 (しかし、その双眸が、妙に引っ掛かる。 見下ろす事に慣れているというか……) ………ふむ。 (取り敢えず、男の「捜しているもの」が、なんなのかを知りたかった。 暫くすれば職員がくるだろうし、何を探しているかは自ずと知れよう) [Sat 20 May 2006 01:13:29]
足音 > ( ―――カツン―――カツン―――カツン―――  ―――カツン――――――   やがてその足音は一つの檻の前で止まる   足音の主が貴方の視線に映されるならばそこに在るのは背の高い男の姿    その姿は何か探すように檻の中視線を巡らせて) [Sat 20 May 2006 01:02:34]
アザメ > (間違いなく近付いてくる足音に、自然と女の視線は牢屋の外へ流される。 白の奴隷服を一枚素肌に着せられただけの女が牢屋の中に居るはずだ。)――――…・・・。(下手なのに買われると、手足を千切られるやもしれん。先ずは様子見を決め込んだ。) [Sat 20 May 2006 00:57:18]
足音 > (誰かが通路を歩く音 響いて   ―――カツン―――カツン―――カツン―――  ―――カツン―――カツン―――カツン―――   それは不規則に止まりながらだんだんと貴方の方へ近付いて行く事だろう) [Sat 20 May 2006 00:54:07]
アザメ > ―――… せめて。 彼らの顔を、胴体から切り離して差し上げませんとね…?――――。(牢屋内に響いた足音が、女の唇を縫い付ける。状況整理の為の独り言をぴたりと止めて)  [Sat 20 May 2006 00:51:06]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『( カツン )』 [Sat 20 May 2006 00:48:56]
アザメ >  (一応、変装序でに学んだ舞いの類が出来る。容姿も悪くない。自画自賛ではなく、そうなるように躾られたからだ。…読み書きもできるし、算術もいくらか。…働き手にもなれる。――…直ぐに処分されるということはないだろう) ……その間に、買い手を見つけませんと。 出来れば里に一報いれて、どこぞに買い上げてもらうのが早い―――が。(己の不始末の結果だ。しかも大失態の類。…見捨てられても文句は言えない) [Sat 20 May 2006 00:42:45]
アザメ > …命があるだけ儲けモンとは言えども――…(奴隷制度は理解している。 買われなかった奴隷の行き着く先も。 何せつい先日までは自分が奴隷を使う立場だったから。 それだけに、己を捕まえ此処に叩き込んだ 彼らの嫌味っぷりには頭が下がる。 ) …… 買われないと、です、か。  [Sat 20 May 2006 00:35:03]
アザメ > ( 拷問を受けて嬲り殺されるのと思いきや、奴隷の身分に落とされるとは予定外。死ぬよりは幾らか益しだとは思うが…逆に言えば、此処では死ぬよりも辛い目に合わされるということ。) …… さて。 どうしたもんでしょう。 お外と連絡なんて、夢のまた夢なんでしょうね。 ふむ。 (くき、と手首を回す。此処に連れて来られる前に、幾らか乱暴されたが――…まぁ、それはそれだ。) …… 雇われだったんでしょうかね? ( 唇の端を吊り上げて、薄く笑い) [Sat 20 May 2006 00:28:31]
アザメ >  ( 「しくじった。」と、気が付いた時にはもう遅い。 薬を嗅がされ、一切の抵抗する手段を奪われ、幾らかの金と引き換えにされた。 言葉にすると呆気ない顛末に、顔を引き攣らせた) …ざまぁないですね。 まったく。 (牢屋の外に職員の気配が無い事を確かめてから、身体を起こす) [Sat 20 May 2006 00:22:36]
アザメ >  …。 …。    …。    ( 明かり取りの小さな窓を見上げる。 僅かに見える星空と、頬を撫でる夜風に漸く意識を手繰り寄せることが出来た。) ………ッチ。 (舌打ち) [Sat 20 May 2006 00:18:30]
アザメ > ( 気が付けば牢屋の中に転がっていた ) [Sat 20 May 2006 00:11:04]
お知らせ > アザメさんが入室されました。 [Sat 20 May 2006 00:10:02]
お知らせ > ハオさんが帰りました。 『( 拳骨で起床。 )』 [Fri 19 May 2006 23:08:37]
ハオ > ( 朦朧意識に足音聞こえる聞こえる、いけない 起きねば 起きねば 怒られる ――。 ) [Fri 19 May 2006 23:04:58]
ハオ > ( ず、ずり―― 檻柵に頭預ける感じ。 ) ( 告白します アホ顔です。 ) [Fri 19 May 2006 22:56:54]
ハオ >  ――― ( 船を漕ぐ…座禅を組んだ状態で。 ) [Fri 19 May 2006 22:49:55]
ハオ > ( 調息とは…神仙法の中の、養生術の一角である。 …簡単に言えば呼吸法と呼ばれるモノで、体内のリズムを整え…良い状態にするのだ。) ( …今、それを終えた少年…。昼間は写本作業に借り出されていた、正直疲れていたのか。)  ……ぅ 。 (…体を調える、正しくする、詰まり…正常な活動とするという事は…。) ( …疲労した身、この時間帯…眠くなった。) [Fri 19 May 2006 22:49:36]
お知らせ > ハオさんが来ました。 『( ……調息。 )』 [Fri 19 May 2006 22:47:02]
お知らせ > マキナさんが帰りました。 『( それが安堵と気付くまで、後数秒が必要となる。)』 [Fri 19 May 2006 00:55:12]
マキナ > ( ――…そして足音が遠ざかれば、後は檻の中のモノだけが残される。 箱の外の会話は、聞こえていたとしてもやはり、別世界じみている。容姿、能力、価値。決めるのは、何時だって己以外の誰か。それは、閉じられた箱が終わった後も、変わらない幾つかのうちの一つ。)    ( 掠れた吐息を一つ。 対象を「人」と認じて言葉を発したのなど、幾日ぶりやら。不穏さの欠片が滲んだやり取りに、知らず強張っていた背筋から力が抜けた。) [Fri 19 May 2006 00:44:07]
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