妙木山 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > カノンさんが退室されました。 『( 確信犯奥さんでした。 )』 [Tue 17 Oct 2006 23:35:09]
お知らせ > 勘九朗さんが帰りました。 『本当ですってば…ほ、本当だ、から…!(SM兼用旦那様。奥さん抱えておうちにかえる。)』 [Tue 17 Oct 2006 23:34:23]
◆カノン > 大丈夫やて、信じてるから。 ね? うちは、カンちゃんのこと、信じてるから………ね? ( 挙動不審に繰り返す旦那様に興奮するのはSなのだろうか。 ) ん………………ぁれ……………うちら、下半身からはじまった気も………んぅ。 ( 男? 女? て。 ぐぅ、すやすや。 本当に三秒きっかり。 ) [Tue 17 Oct 2006 23:33:05]
◆勘九朗 > ほ、本当よ。 本当だったら。 ほーんーとーおーなーのー!(ひぃ。怖いよ、この奥さんマジ怖いよ…! でも久しぶりなこんな会話がちょっと嬉しい自分。とってもマゾい。) ……えぇと、奥さん? まずは親睦を深めるところからはじめましょうよ。(階段5段飛ばしとかしてないで。 瞼落ちかけた奥さんの頭、ぽすぽすと撫でて) …うん。 それじゃ、おやすみなさい。 (抱っこしたまま、何時ものように。おやすみ三秒ねんねんころり。) [Tue 17 Oct 2006 23:29:59]
◆カノン > ふぅん………? …………ま……………………ええねんけどね。 ( 心眼。 なんてね。 なにはともあれ、奥さん納得したような感じで微笑んだけれど。 ) そう……? ………あ…………ふたりでカンちゃんに………ん……その方がええかな。 ( なにがイイのかは不明だ。 ) んふ……………楽しみにしてる………から…………ん……ごめ………ん。 ( 瞼が少し落ちて。 ) [Tue 17 Oct 2006 23:26:54]
◆勘九朗 > うぅ、こないだ言ったので全部ですぅ……。 (がっくり、よよよ。 だが、よごれぱんつこれくしょんだけは墓まで持っていくッ…! だってバレたら棄てられそうだし。 隠しててバレるほうがもっと怖いけどね!) い、いえ、アタシ的にはもう、カノンちゃんがその気だったら何が来ようがどうだろうが!(ごめん妹。奥さんの言うことは絶対なのよ。 そしてたぶん、あとで勘九朗が殴られる。) だぁってもう、ああもうっ! いいわよいいわよ、おかえしにべっどで泣かすもの!アタシ負けてないもの!(ぼろ負けでした。) [Tue 17 Oct 2006 23:21:26]
◆カノン > ん…………ええんよ、もう気にしてへんし……………他にも趣味あったら言ってな? ( もっと吐け、と或いはそういっているように見えるかもしれない、けれどそれはきっと勘違いかもしれないなあ。 ) あ、もちろん、カンちゃん嫌やったらええねんけど…………………まあ、今度会ったら聞いてみよかな……。 ( ねえ、カンちゃんみたいにフェチなん? とストレートに聞くだろうこと請合い。 ) あ、や、なんやわからんけど、泣かんで? ね? ( 泣くんはベッドん中だけでええから。 心中でそう呟く少女は確信犯だろうさ。 ) [Tue 17 Oct 2006 23:17:18]
◆勘九朗 > ぐっは。 …いやね?それはね?隠していたっていうか、諸事情と不安による愛情の裏返しであって…――――ええと、ごめんなさい。(でも白状したじゃないですか。首吊りたくなったけど。最後には白状したじゃないですか。) あー…そっか、そういえばそっか。 カノンちゃん、そういう基準だったわよね――――― ぶ。(結局、噴いた!) さ、さあ………そのへんは、本人に聞くと良いんじゃないかしら。 意外と気が合うかもしれないわよ?(あれも性だし。 なんてことを。) ―――――――。 あのね、カノンちゃん。 たぶんきっとカノンちゃん解ってて言ってんのかしら解ってないのかしらやっぱりいつもみたいに天然で言ってるんだろうなあってのは解った上でいうけれど、 アタシそろそろ泣くわよ?(べそり。もう泣いてた。) [Tue 17 Oct 2006 23:12:24]
◆カノン > たとえば………………自分の性癖隠してたりしたんは、あれ嫌やったかなー………。 ( どんな趣味でもええねん。 うち適応性高いし。 我慢されるの嫌かなぁ。 なんてことを。 わかっているのかいないのかいるんだろうなきっと、淡々と。 ) ほら…………身内やし不倫にはならんのと違う…? ところであの娘もフェチ…? ( 幼い表情でそんな素敵なことをたずねるんだ! ) ………あー………でもいま体力ないし飲み込めへんし………おかゆかなぁ、やっぱり……。 ( 三重の極み。 ) [Tue 17 Oct 2006 23:08:11]
◆勘九朗 > ―――――――――。(実際きっぱり言われると、ちょっとショックだった。僅差なくらいほぼ均等な割合で、好きと同じくらいあるんだ。くてり、と大樹に崩れ落ちるとひっそりと心の中で涙を流す。…聞きたい。聞きたいけど怖い。ああでも聞きたい。) …た、たとえ、ばっ…?(血を吐くような声だった。) ええ、ああうんいやちょっとカノンちゃん―――ッ!?(久しぶりにあやうく噴きかけた…ッ。 意外と実行したら成功しそうなところが問題だ。) ――――――そんな…ッ! ええ、いやもう、そっちでいいならいくらでも、出しますがッ。出しますともッ!?(ショック顔で腰帯もぞりもぞり―― 遅え。) [Tue 17 Oct 2006 22:57:09]
◆カノン > …………………………たくさん。 あれもこれもそれもー……………好きが10やったら、嫌いも10くらい、あるんかなぁ………でも好きなんは理由なんかないし………やから、好きのほうがやっぱり多いんやろねぇ。 ( なんとなく、雰囲気から察してしまって、ひとつため息。 でもまあ、女のコはケースバイケース。 ) あぁぁああ…………………ちゃんと謝らんと………むしろいっそ親子丼ならぬ兄妹丼で……。 ( 混乱のあまり謎の発言。 或いは本気。 ) …………それはそれで…… ―――――おかゆ? …………おかゆ…………あー……………まあ、それでもええねんけどね。 ( どうやら今回ばかりは腰とか肌蹴ることを期待していたらしい( 二 段 構 え )。 ) [Tue 17 Oct 2006 22:52:07]
◆勘九朗 > うぅん…―――― ううううううん。(本気で、悩んでみた。…たまーに、とつぜん飛び出していっちゃったりとか、嫌って訳じゃないけど困る。けれどたいがいはちょっと放っちゃったときに起きるので、結局は自分のせい。 …言われてみると、無い。 えっ、あれ、おかしいな…!?) ごめん、本当、思い当たらないんだ、けれ、ど…―――あ、えぇと、か、カノンちゃんはアタシのやなとことか、ある?(心当たりぼろぼろ。おそる、おそる――) ………ああ、覚えてた。(良かった良かった、と胸を撫でおろしの。 二度目の邂逅したとか、わりとひどいことになってたとか、お茶会がどうとか、旦那さまは知らないのです。) うっ……お、男でも良ければ受けますけど。 ―――――ふっ。(今まで罠にはまってばかりだったけど、今日はちがう。ここで腰とか肌蹴たらきっと恥をかくにちがいない。白いどろどろしたアレとくれば!) ―――おかゆねッ!(してやったり、笑顔。) [Tue 17 Oct 2006 22:42:00]
◆カノン > ………………むー……………………でも、うちに、いやなこととか、ないの………? ( こういうところはいや、だとか。 カノンにはあるのに。 くすぐったそうに、身をよじって。 ) …………いもうと………あ゛。 ( ちょうどアレな状態だったのでかなり酷い対応をしてしまったのだけれど………がびがびがびーん。 ) ………あ、や、別にうちが攻めでも―――― 保存食…………もっと…消化のええ………あれ、しろくて、あったかくて、どろどろしたの………。 ( アレ、ほしい。 と。 ) [Tue 17 Oct 2006 22:35:46]
◆黒衣 > …怒れないわよ。 アタシ、カノンちゃんにべろんべろんのめろんめろんでべた惚れだもの。 本気で怒れないもの。 (綺麗なハンカチなんて持ってない。袖で拭こうと考えてから、随分汚れてるのに気付いて、舌で拭うの続行。) あう、あう、あう。 …カノンちゃん、今その言葉は凄く、痛い…ッ。 ――え?ああ、子供たちなら、うちの妹に。(一度だけ邂逅した妹とか、奥さん覚えてないかもしれないが。) ……うん。 うん。 するする。 もういっぱいする。 そのためにちゃんとしっかり男に戻ってきて――――― ああ、うん。 ええと、今ある手持ち、保存食だけだけど。 (食べる?それとも口移し?みたいに、首傾げて。) [Tue 17 Oct 2006 22:29:14]
◆カノン > ばか、ばか、ばかぁ……っ……………うちだって………悪いんやから…………………怒って……ええのに……っ ( えっく、えぐ。 涙は止まらない。 ) ………ばかぁ…かいしょーなしー………フーガ、どうしたんよぉ…………………毎日ぎゅっとして、キスしてぇ……えっちも、して…………………ほしいけど、その前に……………………ごはん。 ( ぐーきゅるるるー。 俯いて奥さんはわがまま言った。 ) [Tue 17 Oct 2006 22:23:40]
◆黒衣 > うん、ある。 あった。 だから、アタシこそごめんなさい。 (しがみついた。 ぎゅってした。 ほっぺたに何度もキスして、それで今までのぶん埋め合わせるとは思ってないけど。) うん、そう――――… あう。 ほんと、ごめんねカノンちゃん。 わがまま、いっぱいいっていいから。むしろわがままいってください。 なんでもききますから。(毀れる涙、ごめんなさいのキスで拭い取りながら、てれくさそうに笑い返した。) [Tue 17 Oct 2006 22:14:50]
◆カノン > ……………そんな、こと…………………………あるかも。 ( 頭も欲求を訴える。 しがみつきたい。 ぎゅってしてほしい。 わがままいいたい。 すん、と鼻を鳴らして。 ) えへへぇ………………………そか……そっかぁ……………………カンちゃん…………カンちゃん……………………のばかぁ。 ( ぽろぽろ。 涙が幾筋かこぼれて、笑顔が変な形になった。 ) [Tue 17 Oct 2006 22:12:14]
◆カノン > ( [Tue 17 Oct 2006 22:07:55]
◆黒衣 > いや、謝らないでもいいから。全然。 ほら、最近なんだかんだでいろいろあって、ちゃんとお話できてなかったなーって、アタシも反省してるから。 (それは本当に。小さく震える体、腕の中にある今にとても安堵している自分を自覚する。) そうよー、覚えてるわよーもう、街中で土下座して縋りついて「お願い棄てないで!」って叫ぶか、いっそホントにほかの臭いでも付けてくるか、悩んだくらい。 ――――ああ、ほら、ちょっと。 あんまり深く、考えこまないで。 いや、あなたのそういうところも込みで好きんなっちゃったわけだから、あんまり止めるのもなんだけど。(ちょっとだけ恥かしそうにそう言って、視線逸らしながら頬を摺り寄せるとぼさぼさの赤い頭をくしゃくしゃと撫でた。 世界は自分たちと関係なく回っていくだろうけれど、そんな回っていく世界より彼女のほうが大事だ。 仕事ぶっちぎりで放り投げてくるくらいには。) [Tue 17 Oct 2006 22:05:20]
◆赤ずきん > …………………………ごめんなさい………。 ( 抱き上げられて、小さく震える。 …………あたたかい。 ) ………………あは…………覚えて、るんだ……………………あはは………あー……………うち……ばかだぁ……。 ( かなりの、エゴイストだった。 何もかも背負ったつもりで、自分で何もかも解決できるだなんて思って。 馬鹿だ。 世界は関係なく動いていくんだ。 自分ひとりで何もかもどうにかなるわけじゃない……馬鹿みたいに、ひとりで沈んでただけだ。 ) [Tue 17 Oct 2006 22:00:30]
◆黒衣 > うぅん、久しぶりに追いかけっこして、楽しかった。ちょっとだけ大変だったけど。(1:9の割合で。 みるみると欲求を訴える(ように見える)彼女、安堵の溜息交じりに抱き上げると、膝の上に抱えて) なんかこうして、二人でゆっくりするのも、本当久しぶりだったけど―――― アタシ的には、悩んで苦しんじゃってるアナタより、アタシのアレを噛み千切るとかゆってたアナタのが好き。(幹に頭預けて、ぎゅうと抱いた。) [Tue 17 Oct 2006 21:54:26]
◆赤ずきん > ( こくん。 渇いた喉が突っかかりながらそれを受け入れると、急に体中が欲求を訴えてくる。 お腹がすいた。 喉が渇いた。 節々が痛い。 水浴びしたい。 えっちしたい。 体重い。 眠い。 体痒いかも。 などなど。 でもまず最初に言わなきゃいけない。 ) …………ただいま…………………………ありがとう。 ( 馬鹿な自分を、しかりつけて。 ) [Tue 17 Oct 2006 21:50:25]
◆黒衣 > ………………おかえりなさい。(ほう、と吐息、ついた。) [Tue 17 Oct 2006 21:46:05]
◆黒衣 > (目の前の獣が、何を思って何を考えたかは解らない。どうして思索の旅に出たのかも、どういう結論を向かえたのかも解らない。ただ解るのは、少女が戻ってきたらしい、というたったそれだけ。懐から保存食を取り出すと、口に含んでゆっくりと噛み砕き) ――――――ん。(長く長く、少女が少しずつ戻ってくるあいだ、唾液となじませるように硬い干し肉をどろりと濁ったペーストになるまで噛み潰してから、そっと唇を重ねて 口移しに餌付け。) [Tue 17 Oct 2006 21:45:52]
◆赤ずきん > ……………………おなか、へった。 ( 間の抜けた第一声だった。 ) [Tue 17 Oct 2006 21:41:08]
◆赤ずきん > ………………………………あ れ ……? ( がさがさとした声がかすかに漏れる。 静寂に、それはよく響いた。 獣を殺そうとすることは、自分を消そうとすることだった。 それは、そうだ。 獣は―――「わたし」だった。 最初から、そうだったんだ。 否定していたのは………自分、だけだ。 自分で、自分を、否定していたんだ。 罪を背負うつもりが、罪を贖うつもりが、全部を、獣のせいにしていた。 でも、「これ」は、うちだ………。 こうして、支えてもらえなきゃ、生きていけない、そんなイキモノだ。 )( 自分のうちに閉じこもり続けていた。 長い間。 ひょっとすると、一緒にいる時だってそうだったかもしれない。 本当は、みんな自分を支えてくれていたのに。 ぼろり、と涙がこぼれた。 そして、 ) [Tue 17 Oct 2006 21:41:05]
◆黒衣 > (ゆるりと立ち上がって、音ひとつ立てず彼女の顔前へと屈み込むと、倒れかけたその顔を両手で頬挟むようにそっと支えた。 ――まだ足りないのだろうか。問うような視線、そっと落とした。) [Tue 17 Oct 2006 21:33:01]
◆黒衣 > ( 何も考える積りはなかった。考えればそれだけろくでもない想像ばかりが膨らむし、彼女の根源を正しく理解しようなどとは所詮他人の身では傲慢であろう。 だから、何も考えず座っていた。 だって、自分は彼女が望むような猟師にはなれないから。) (――ただひたすら、身動きひとつせず木石のように座り続けた男が、はたと顔を上げた。 彼女の意識が、少しだけ表層に出ているように感じたから。 一日の大半を心の奥底に沈みこんで過ごす彼女の傍ら、触れようが叩こうが、届かなければ意味が無い。) [Tue 17 Oct 2006 21:32:02]
◆赤ずきん > ( これは、殺意じゃないのか? 獣を、殺さなきゃ、って………殺意じゃ、ないのか? 殺害が解決手段であるというのは、それは、獣のやりかたじゃないのか? 対象が自分の内側の獣になっただけじゃないのか? え? あれ? え? )( しまいに少女の首はかくん、と斜めに倒れた。 椿のように、そのまま落ちてしまいそうだった。 ) [Tue 17 Oct 2006 21:29:59]
◆赤ずきん > ( ――― あ れ ? ) [Tue 17 Oct 2006 21:29:22]
◆赤ずきん > ( 獣だけを殺す方法は、ないのか。 そもそも自分はなぜ獣を殺そうとしていたのか。 ―――それは獣がだれかを、なにかを、殺そうとするからだ。 殺意を持たせるからだ。 でも獣はこれだけのことをしても殺せなかった。 殺さなきゃ。 獣は、殺さなきゃ。 自分の思考に埋没して――― ) [Tue 17 Oct 2006 21:29:15]
◆黒衣 > (――反対側に、座っていた。) [Tue 17 Oct 2006 21:28:27]
お知らせ > 黒衣さんが来ました。 [Tue 17 Oct 2006 21:28:17]
◆赤ずきん > ( それは最初から、獣に負けていたということなのか。 もはや自分は全て獣に食べられていたのか。 かろうじて残った欠片がこうして道を選ばせたのか。 獣を殺すために。 だとするならばこれは最良の道なのだろうか。 ……………嗚呼、決定的な一言は胸の内からわいて出ない。 いままで考えてきたのと同じように。 ) [Tue 17 Oct 2006 21:23:22]
◆赤ずきん > ( このままこうしていれば、獣は殺せる。 ふと少女の脳裏にその考えが飛び込む。 最後の手段とは考えていたけれど―――諸共に獣を殺すというのも、考えてはいたのだ。 自ら手を下す手間が省けた、のか? 断言することができない。 保留することしかできない。 獣は弱っている。 けれど少女も弱っている。 ―――少女が強くなれば、獣も強くなる………? ) [Tue 17 Oct 2006 21:13:11]
◆赤ずきん > ( 少女は閉じていた。 思考に沈んでいた。 黙って考えていた。 自分の内側に答えを見出そうとしていた。 そしてそれは、随分と時がたったいまも、見出せていなかった。 胃は空になり、舌は乾いていた。 けれど少女は思考に沈む。 閉じたまま。 ) [Tue 17 Oct 2006 21:03:15]
◆赤ずきん > ( 眼は、開いているのか、閉じているのか。 見えてはいない。 光を失って久しい。 ―――けれど。 開いているのか、閉じているのか。 少女はわからない。 考えて、考えて、考えて。 開いているのか閉じているかなど、考えることに比べればどうでもいいことだった。 歯車は錆びていた。 ただもし、誰かがその問いを受けたのならば、きっとこう答えるのだろう。 閉じている、と。 [Tue 17 Oct 2006 20:53:39]
お知らせ > 赤ずきんさんが入室されました。 [Tue 17 Oct 2006 20:50:57]
お知らせ > 黒衣さんが退室されました。 [Wed 11 Oct 2006 22:23:07]
◆黒衣 > (――吐息を一つ、ついた男は幹の袂、反対側に腰を下ろす。 何をしに来たのか、正直自分でもよく解らない。それでもまだ、伝えなければいけないことを伝えていない。だから) [Wed 11 Oct 2006 22:23:05]
◆黒衣 > (―――踏み越えた先、見上げた上に突如現れたような、大樹の枝が広がっていた。 木陰から揺れる星明りと月の光に、焼かれたように目を細めた。) [Wed 11 Oct 2006 22:18:34]
◆黒衣 > (踏みしめる土の上で砕ける枯れ枝の音をやり過ごし、滑りやすい土を踏み越えながら、飲まず食わずに空腹すら覚えず只管に、登る。 やがて―――) [Wed 11 Oct 2006 22:17:28]
◆黒衣 > (――男は、猟師ではない。獣を狩るために山を登るのではない。 獣に逢う為に山を登っている。 其処に意味があるかどうかは己が判断することではない。そうすることが己にとって必要だから、そうしている。) [Wed 11 Oct 2006 22:15:01]
◆黒衣 > (男は何も考えず、霊山に脚を踏み入れる。真暗に閉ざされた山道をざくざくと登りながら、男の思考にはやはり、何も浮かばない。考えることを必要としていなかったから。――正しくは、余計なことを考えないように。) [Wed 11 Oct 2006 22:11:16]
◆黒衣 > (霊山から吹き降ろす濃密な気配が、掠れた気配を完膚無きまでに消し飛ばしたが、もう必要無い。目的地が此処だと、己の中にある何かが訴えていたから。) [Wed 11 Oct 2006 22:09:16]
◆黒衣 > (既に記憶の片隅に残った匂いも温もりも掠れ消えて、手掛りは何も無い。それでも男は、やがて一つの山へと辿り着く。) [Wed 11 Oct 2006 22:07:19]
◆黒衣 > (数日、走った。) [Wed 11 Oct 2006 22:05:24]
お知らせ > 黒衣さんが来ました。 [Wed 11 Oct 2006 22:05:04]
お知らせ > 赤ずきんさんが退室されました。 [Sun 8 Oct 2006 22:55:05]
◆赤ずきん > ( そもこの殺意はどこから湧いてくるのか。 獣性か、人性か。 交わったそれらの相乗か、変化か。 あるいは本能でなく理性から来るものか。 殺そうとして殺しているとするのならばそうなのだろう。 少女の思考は止まない。 ) [Sun 8 Oct 2006 22:55:03]
◆赤ずきん > ( 思考で全てが解決するわけではない。 しかし、己が定まらぬというならば、まず己を定めねばまともな答えなどでないというのが道理。 少女は答えを出すために考える。 いままで何度となく止められ、しかし収まらぬ殺意。 それはどうすれば消せるのか。 ) [Sun 8 Oct 2006 22:42:31]
◆赤ずきん > ( 呼吸と鼓動。 それだけがその体に現れる動きだった。 けれどその精神は思考し続けている。 自分が、生きるためでも道具をつくるためでもなく、愉悦のために責め、殺したものを思って。 ――しかし、それは懺悔ではない。 それは思考。 模索。 人里よりも静かな―――けれどとても騒がしいこの山で。 ) [Sun 8 Oct 2006 22:33:12]
◆赤ずきん > ( ここに訪れて、四日。 獣を獲ることをやめて三日。 果物も食べることをやめて二日。 自分の内へもぐり動くことをやめて丸一日。 まるで人形のようだった。 薄汚れた人形。 ) [Sun 8 Oct 2006 22:22:58]
お知らせ > 赤ずきんさんが入室されました。 [Sun 8 Oct 2006 22:20:59]
お知らせ > 赤ずきんさんが退室されました。 [Wed 4 Oct 2006 23:00:37]
◆赤ずきん > ( 光を失って久しい目だが、それでも瞼を下ろすとそれだけで何か違う気がした。 なんというか、感覚としては………瞼を閉じると同時に、何か、もう一つの瞼も閉じるような。 意識を穏やかに保ち、そうして少女の瞑想/迷走は始まった。 ) [Wed 4 Oct 2006 23:00:36]
◆赤ずきん > ( これがもし単なる旅行であったのならばよかった。 だが、目的はそれではない。 悪いとは思うが………しばらくはここに滞在する。 しばらく歩き回り、幹の太い木を見つける。 霊木、などと称される類のクラスかもしれない。 その幹に背を預けるように、ちょこん、と腰掛ける、そして、深呼吸。 ) [Wed 4 Oct 2006 22:49:16]
◆赤ずきん > ( さしててこずる様子もなく、というより、平地よりもやや生き生きと、深く、奥へと足を進めていく。 洋物の革靴が、異質さを拒まれるのか、時折すべるぐらいだ。 里よりも高いはずなのに、なぜか濃いような大気を吸い、肺を膨らませる。 洗われるような気がした。 ) [Wed 4 Oct 2006 22:39:14]
◆赤ずきん > ( いよいよティアンについて、けれど向かったのはここ妙木山。 街の土を踏むこともなく、真っ先にここに訪れていた。 自分のようなものがこんなところにくるとは思わなかったし、そも今の姿は以前よりも、一層この場に似つかわしくない。 少し、苦笑。 ) [Wed 4 Oct 2006 22:29:23]
お知らせ > 赤ずきんさんが入室されました。 [Wed 4 Oct 2006 22:27:17]
お知らせ > 絶影さんが退室されました。 『( あとは、元の静寂 )』 [Sat 3 Dec 2005 15:28:23]
◆絶影 > ─偶には、下界の様子でも見てくるか──。 (そう呟くと、 かッ、と蹄の音) [Sat 3 Dec 2005 15:27:34]
◆絶影 > (人里を離れ、深山に篭り、俗世から遠くはなれる。何処まで効果が出たかはわからないが、身の純化は幾らかなしえたように思う)……。 [Sat 3 Dec 2005 15:26:01]
◆絶影 > (苔むすまで、実生が芽吹くまでそうしている仙人も居ると言うが、まだその域には至らない) ──ふむ。 [Sat 3 Dec 2005 15:24:06]
◆絶影 > (座して動かぬまま、既に三ヶ月。ぶるん、と身を揺すれば埃が落ちた。) [Sat 3 Dec 2005 15:22:55]
◆絶影 > ( [Sat 3 Dec 2005 15:22:23]
◆絶影 > ───。(時間をとめたような。そんな静寂の中。) [Sat 3 Dec 2005 15:21:32]
お知らせ > 絶影さんが来ました。 『(他の全てが─)』 [Sat 3 Dec 2005 15:19:46]
お知らせ > 絶影さんが退室されました。 『(佇み続ける)』 [Sun 11 Sep 2005 17:20:26]
◆絶影 > (幻獣、仙馬に相応しい風格を備えるまでは、山を離れるまいと── 鬣を擽る風、外界へと誘う誘惑を切り払い─) [Sun 11 Sep 2005 17:19:58]
◆絶影 > (まぁ、書籍、文献などから知識を得る事はもとより出来ぬ。 ただ只管、己を高める事を意識しながら、禅を続けるのみだ──) [Sun 11 Sep 2005 17:18:36]
◆絶影 > (そうした意味では、ある面では他の仙道よりも有利であるし、基礎を知らない分、不利であるとも云える。) [Sun 11 Sep 2005 17:17:30]
◆絶影 > (己は幻獣。既に肉の身を半ば棄てた状態から、仙道を志した。 順序が逆だ。) [Sun 11 Sep 2005 17:16:38]
◆絶影 > (仙気を蓄え、肉体を此の侭純化していけば─やがては、霞を喰らって生きていけるようになるのだろう。 尤も。) [Sun 11 Sep 2005 17:16:02]
◆絶影 > (たまに立禅を離れ、草の実、木の実を口にする事もあるが、却って何か食べた方が飢餓が苦しくなるようだ。) [Sun 11 Sep 2005 17:15:29]
◆絶影 > (深く、息を吸い、ゆっくりと吐き出す。深い山の奥、濃厚な空気はそれでも巨馬の肉体を養い続けてくれる。) [Sun 11 Sep 2005 17:13:56]
◆絶影 > (目を閉じ、耳から入る音を意思で遮断し、モノを云わず、嗅覚を意識から排除する──肌で感じることのみ、全て) [Sun 11 Sep 2005 17:12:13]
お知らせ > 絶影さんが入室されました。 『(そよ風が、頬を擽った)』 [Sun 11 Sep 2005 17:11:12]
お知らせ > 黄 天剣さんが退室されました。 [Sat 30 Jul 2005 06:35:58]
◆黄 天剣 > (木の枝に引っ掛けておいた背嚢を背負い、――元は由緒正しい零樹だったのであろう――自分が今まで座していた切り株に一礼。麓を目指してゆっくりと歩き出す) [Sat 30 Jul 2005 06:35:29]
◆黄 天剣 > ・・・よし。(やがて己の修行の成果に満足げに頷き、印を結び気を纏ったままゆっくりと立ち上がる)納得のいく修行も出来たし、そろそろヴェイトスに戻るとしようかな。暫く御無沙汰だったから、冒険の虫が疼いて仕方ないや。 [Sat 30 Jul 2005 06:31:42]
◆黄 天剣 > (藪蚊の群れは少年の血を頂こうと練気を始めた直後から果敢なアタックを繰り返しているが、気の膜によって全て徒労に終わっている。2・3分おきに繰り返される微かな呼吸さえなければ、それを人間と判断せずにいようが…) [Sat 30 Jul 2005 06:28:29]
◆黄 天剣 > (丹田で練り込まれた体内を巡る内気が徐々に高まっていき、少年道士の身体を覆うぼんやりとした薄膜のような光が周囲を微かに照らしだす) [Sat 30 Jul 2005 06:22:42]
◆黄 天剣 > (周囲は背の高い木々。夜中にも関わらず様々な虫の鳴き声が闇夜に響き渡り、それに混じって藪蚊の羽音や夜鳥の羽ばたき、風に揺れる木々の葉音が耳元に微かに聞こえてくる。されどその騒音を集中力で完全に遮断し、涼しげな表情で目を閉じ印を結んでいる) [Sat 30 Jul 2005 06:18:32]
◆黄 天剣 > (真夏を感じさせない薄寒さを漂わせる深山の中、東方系の顔立ちをした道士の少年が大木の幹の上に胡座を掻き、精神を研ぎ澄ましている) [Sat 30 Jul 2005 06:14:09]
お知らせ > 黄 天剣さんが入室されました。 『深い山林の奥、ひとり座する影』 [Sat 30 Jul 2005 06:11:02]
お知らせ > 絶影さんが退室されました。 [Tue 5 Jul 2005 23:37:28]
◆絶影 > (職業:仙人(役立たず)取得。 以後修練により上昇予定) [Tue 5 Jul 2005 23:37:21]
◆絶影 > …─。 (絶影の息吹きだけが、山間に響いていく) [Tue 5 Jul 2005 23:35:19]
◆絶影 > (仙道の理(ことわり)を悟り、仙馬となるために。 ──師は得られなかったが、仕方ない。) [Tue 5 Jul 2005 23:34:28]
◆絶影 > (大地に、根を張る如く、四肢を踏ん張り、首を垂れ。禅を組む) [Tue 5 Jul 2005 23:29:20]
◆絶影 > (何が必要かは知っていた気がする。如何すれば良いかは自然が教えてくれる) [Tue 5 Jul 2005 23:28:44]
◆絶影 > (体内の気を清めるべく、清浄な場所へ場所へと駆けていき、たどり着いたは此処。) [Tue 5 Jul 2005 23:27:10]
◆絶影 > (目に頼っては見通せぬ。 音も、反響で方角定かならず。) [Tue 5 Jul 2005 23:24:53]
お知らせ > 絶影さんが来ました。 『深山、奥のその又向こう─』 [Tue 5 Jul 2005 23:23:59]
お知らせ > エリシャさんが帰りました。 『 でっけェ―――。 』 [Sun 10 Apr 2005 11:45:23]
◆エリシャ > ( そして――――切り開かれていない森、というのは得てして。 ) 霊樹だらけってわけさね。 ( 松明に火を点け、自然の洞穴を作り出す木々を照らし、見上げる。 何処までも続く闇の中、其処に広がる光景を暫し眺め―――――少女は一言、呟いた。 ) 持って帰れるかな――――。 [Sun 10 Apr 2005 11:44:43]
◆エリシャ > ( 天気は良い筈なのに。 ) ……松明、要るかも。 ( 昼の昼間にこの暗さだ。 フェアリンやグングスニク本国の森ではそう珍しい事じゃない。 切り開かれていない森というのは深く、暗く、重い。 昼夜を問わず空を覆う木々が陽光を阻み、自然のダンジョンを作り出すもの。 だから人は森を恐れ、なかなか踏み入らないし切り開けない。 森は、ただそれだけで1つの魔物。 ) …なんてね。 そういうのはグングスニクみたいな所を見てから言うこった。 ( 妙木山1000個あってもあの絶望的な広さの森に埋もれるだろう。 ヴェイトス島全土だって、多分。 ) [Sun 10 Apr 2005 11:40:55]
◆エリシャ > ( 獣道はなだらかに北東東の方向に続き、北側の崖を迂回しながら登っていく。 視界に入る木々は春を迎える時期に入り、葉をつけ始めていた。 大き目の木を見つけては状態を確かめ、倒木から良いものが無いかを調べ、一応の候補としてチェック。 そんな地道な作業が続いている。 今日中に良い木を見つけて帰りたいものだが。 ) ……あと春っていったら熊ね。 ( 逃げるがね。熊とタイマンなんて格闘家の仕事だ。 ) [Sun 10 Apr 2005 11:34:18]
◆エリシャ > ――――…上から見ても大差ないなー。( 上りにくい針葉樹にロープを張って無理矢理登ってみた。 高い気の上から見下ろす森林は相変わらずで、広くて視界が悪くて単調で。 荷馬を繋いでおいたなだらかなベースキャンプを遠く西の方に確認し、周囲を確認。 南側は下山ルート。 北には直接進めそうも無く、東側を迂回しながら徐々に登っていくしかないようだ。 風に当たりながら少し休憩して、水筒の水を一口。 さあ、出発しよう。 ) [Sun 10 Apr 2005 11:28:13]
お知らせ > エリシャさんが入室されました。 [Sun 10 Apr 2005 11:24:04]
お知らせ > エリシャさんが帰りました。 [Sun 10 Apr 2005 03:35:51]
◆エリシャ > 早めに帰んないと、ね…木が無きゃ話にならないんだから。 ( 荷馬がぶる、と啼く。 いくら馬が異変に気付くとはいえ、流石に此処じゃ眠れそうに無い。 野生の熊も出るっていうし、場所が場所だけにもっとわけわかんないのも出るみたいだし――――奥のほうにははぐれ導師が隠れ住んでる、とか。 少なくとも日が昇るまで眠るのは諦めて、早めに仕事を終わらせよう。 宿で一睡してまた街道。 ハードな行程を想定しつつ、立ち上がって少し見回りしてくる事にした。 ) [Sun 10 Apr 2005 03:35:47]
◆エリシャ > 樹齢300年くらい、か…まぁそれ以上でも良いんだろうケド。 ( 明日はもう少し東の方まで攻めてみよう、なんて既に明日の計画。 こう暗くちゃ遠出すると迷いかねないし、兎に角疲れた。 正直街道からあんまりちゃんと休んで居ないし、観光も返上しての強行軍。 ボーボーと変な鳴声のする山間の林の中、あー、とかダルそうな声を漏らして空を見上げる。 針葉樹で空があんまり見えないけれど、雲の流れが速いし、月明かりも無い。 ) [Sun 10 Apr 2005 03:21:15]
◆エリシャ > まぁ、直ぐに見つかるなんて思ってなかったけどさ。 ( ぱちぱちと燃える焚火の前、歩きつかれた足をマッサージしながら1つ呟いた。 お弁当は美味しかったし、山と言ってもなだらかで低い、どちらかというと林に近い所を歩いていればそうキツくもなかった。 荷馬を歩かせる都合、まだなだらかな所をベースキャンプにして色んな方向に1人で探し回る、という状態。 ) ……いい感じの霊木、ね。 しかも私が丸まる1人入るサイズの。 ( デカイな。 等身大人形の材料と聞けばそりゃぁ納得だけれど。 倒木とかでも良いと言っていたし、鋸でぎこぎこしなくて良いのだけが救い。 ) [Sun 10 Apr 2005 03:16:58]
お知らせ > エリシャさんが入室されました。 『 遅い時間―――野宿中。』 [Sun 10 Apr 2005 03:10:43]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『(狂喜乱舞!)』 [Fri 25 Feb 2005 13:37:06]
◆カロン > (もそ、ポケットから取り出した、サンプル。市場で一つ、リャーカンの見本を自腹で買ったのだ。自腹で。比べた所…主だった特徴が同じ、とくれば。ば、凭れていた樹を見。)まさか、この樹…リャーカンッ? [Fri 25 Feb 2005 13:34:34]
◆カロン > (居ない。ゴースト?否、ゴーストなんて居ない居ない…!ふと見た、下。拾い上げたのは…緑の木の実。)…(無い眉を寄せた。表、裏。下から覗き上げ…) [Fri 25 Feb 2005 13:30:43]
◆カロン > …いや、一杯っつか、一個も取れねー可能性が…(リアルに。)…それだきゃァ…!一流のトレジャーハンターが、オケラなんてお前…!(お前が誰かは誰も知らないが。煩悶する骨の鉄兜に…コン、衝撃。)んなっ?(上ッ。)だっ、誰だ! [Fri 25 Feb 2005 13:26:38]
◆カロン > (細めの幹に背を預けた。耐久度を心配するほど重くない、ダイエット要らずのこの体。く、兜直し。)デカい口叩くんじゃなかったかもなー。少なくともあの袋一杯はちっと…(溜息ー。) [Fri 25 Feb 2005 13:19:35]
◆カロン > (朝から歩き歩き、歩き詰め歩き探したものの…)どっこだ、リャーカン…!(無いのであった。手近な木陰…陽射しなど、霧に遮られ鋭くも何とも無いが…に、どす、否、とさ、腰を下ろした。体重が軽いと、疲労具合もアピールし辛い。) [Fri 25 Feb 2005 13:09:44]
◆カロン > (妙木山は霧に閉ざされた霊峰。その霧は貴人を覆う帳の如く、常に山の姿を隠していた。しかし良ぉく眼を凝らせば…見えるだろう。疲弊した、骨。)ねーなー…!ねーよ…! [Fri 25 Feb 2005 13:05:55]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『つはー…(よろよろ。)』 [Fri 25 Feb 2005 13:03:58]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『ギャー!頭にカビ生えてやがるッ?』 [Thu 24 Feb 2005 07:49:46]
◆カロン > (否、オットコ前って自分だが。なぜ緑色の髪が生えているのか。坊主にした後染めたかの如きオシャレぶり。…豆電球!)…まさかこりゃぁ…(恐る恐る、触り。) [Thu 24 Feb 2005 07:49:13]
◆カロン > (泉は正に明鏡止水。弛み無く、水鏡の如く己を映す。霧でしんなりしてしまったトサカを見た。)…あー、今日は晴れねーのかな。これじゃカッコ付かねーぜ。ったく。(顔でも洗って気分一新と行こう。兜を外して…泉を見たら。)…?(緑の頭のオットコ前が。) [Thu 24 Feb 2005 07:45:34]
◆カロン > (歯を磨いた所で、上へ行くのはやはり、気が進まなかった。息がし辛いのだ。魔力自体はあるはずなのに、自然と息が浅くなる。高度が上がるとこうなるのか、はたまた何らかの結界的な物があるのか。魔法の知識に疎い己では、分からん、か。) [Thu 24 Feb 2005 07:41:07]
◆カロン > (前の奥歯後の奥歯。泉に屈んで口をゆすいだ。ココで吐き出さず、一気に飲み干すのが男らしいが…喉から零れて服が濡れるので却下。同じ理由でエレエレとうがいもできない。終了とばかり、袖で口を拭った。歯垢自体発生しないので、始めから終わっていたとも言える。) [Thu 24 Feb 2005 07:36:29]
◆カロン > これ以上上に行っちまったら、マツだって無くなっちまうぜ。見逃してたりしてなー。(高い所に棲む植物は、得てして背が低い。フー…溜息吐きながら、取り出した歯ブラシ。無意味な歯磨き。しゃごしゃごしゃご。) [Thu 24 Feb 2005 07:28:50]
◆カロン > (傍らに置いた大剣を拾い、胴に回して、バチン、留め。旅立つ準備を、とりあえず整えた。)…しっかし、昨日も見付かんなかったなー。どこにあンだ?リャーカン…(足を棒のようにして…棒みたいな物だが…虱潰しに探しても、無い。傍の泉に、四足這い這い。) [Thu 24 Feb 2005 07:23:27]
◆カロン > (それはセイテンタイセイが生まれたのでは無く、岩に凭れて一夜を過ごした骨の物。伸びー…!しゃれこうべは大口開けて、大欠伸。涙なんて滲まない眼窩を、擦り。)あー、良く寝たーぁ。(熟睡するのも如何な物か。) [Thu 24 Feb 2005 07:17:19]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『(岩から、細い腕が二本、生え!)』 [Thu 24 Feb 2005 07:15:20]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『(寝る時、少し泣いた。サルに…!)』 [Mon 21 Feb 2005 21:03:38]
◆カロン > (手を腰に、彼等のお尻を見送った。ほどなくして、それらが消えた時とて…)…(素直に勝利ポーズが取れないのが、悲しい。) [Mon 21 Feb 2005 21:02:59]
お知らせ > 狒狒☆2 ×4さんが帰りました。 [Mon 21 Feb 2005 21:00:57]
◆狒狒☆2 ×4 > (我先にと争うように肉に向かって駆け出し。肉を手で掴む。)「お、おまえ、にげる」「わ、われら、にがにが」(歯を剥き出しにして。カロンの顔を見つめると。口元をもぐもぐとさせたまま。元きた方向へと走っていく…(バトル経験値2をどうぞ) [Mon 21 Feb 2005 21:00:43]
◆カロン > 何ィ?四匹分ッ?聞いてねーぜ!畜生、サルにカツアゲされるたぁ…!(あるのは、囮用の干し肉が一枚…一枚でどうやって…と、千切れば良いではないか。)んぎぎぎ…ッ!(一人気張る骨。道具袋の中で引き千切った肉は、歪に三つに。)おらよぅ。(それぞれの口に、干し肉放物線っ。) [Mon 21 Feb 2005 20:56:26]
◆狒狒☆2 ×4 > (豆一粒だろうか。受け取るや否や、それを己の口の中にほうる。 残りの三体がそれを見て、自分たちの口を指差して。)「あ。ああっ」「がぁ」「が、がっ」(意味を成さない音を発した) [Mon 21 Feb 2005 20:51:10]
◆カロン > これなんてどうだ。(手に落とした。どっかでポッケに紛れ込んだらしい、ピーナッツ一個。) [Mon 21 Feb 2005 20:48:27]
◆カロン > うわィ。何すんだッ!(足上げっ。ちょっと怒らせたらしい。…豆電球!)…あー、なるほどな。見逃す代わりに何か寄越せって、そういう事だ。案外狡っからいっつーか…ちっと待ってろー…(もそもそ…) [Mon 21 Feb 2005 20:47:11]
◆狒狒☆2 ×4 > 「うぐーーーっ」(甲高い声を上げると手元の石を拾って足元にたたきつけた。)「よこ、よこ、よこす」「おまえ、よこ、す」「にが、にがす…わ、われら」「か、わり」(四体は口々になにかを口にして。先ほどの一匹が開けた手をカロンに向かって伸ばした。) [Mon 21 Feb 2005 20:43:16]
◆カロン > (赤いトサカの先に、疑問符が浮かんだ。猿のジェスチャァはサッパリカンカンである。真似してみた。剥き出しの白い歯指差し、レザーアーマーの腹を指差した。)…オレラ、トモダチ、みてーな?何? [Mon 21 Feb 2005 20:37:18]
◆狒狒☆2 ×4 > (四つの中の一つが、冒険者の顔を見たまま、自分の口指差して。そして、背中と違い毛の生えていない腹を指差した。 仲間の口と腹を同じようにさして。) [Mon 21 Feb 2005 20:34:51]
◆狒狒☆2 ×4 > 「う……?」「あぁ……?」「うぁ?」「あ」(冒険者の問いかけに、自己紹介に、四つは冒険者をみて、仲間の顔を見てを繰り返す。 意味のなさそうな呟きがもれて。)「のが、す」「にが、す」「がす、がす?」(その場から動かず、互いに顔を見合わせた。 (続く) [Mon 21 Feb 2005 20:32:58]
◆カロン > ちーっと探しモンがあって、山ぁ登ってンだ。オメー等の縄張りに家建てようって訳じゃぁねー。見逃してくれィ。 [Mon 21 Feb 2005 20:29:53]
◆カロン > (人間、か。ふ。)人間じゃぁねーよ。その上向いた鼻は飾りモンか?(何故笑う。無気味に思うも、気圧されたら負け!親指、トントン、胸突付き。)魔法生物ってヤツよ。マホーセイブツ。分かんねーかなー? [Mon 21 Feb 2005 20:28:42]
◆狒狒☆2 ×4 > (とんっ。4つの影はいっせいに後ろへと跳んだ。 四つは冒険者を見る。 唇がつりあがる。 笑顔? 目が瞑られているのかわからないほどにほどめられる。) 「う……?」「に、にげん」「んげん?」「にんげんげんげ?」 「う……?」(横に並んだ四つは互いに顔を笑顔を見合わせ、また、冒険者を見。) [Mon 21 Feb 2005 20:25:09]
◆カロン > (マズい。声の様子からして、こっちに向かってくる模様。これ以上退けば崖…ならば、仕方なし。ば、飛び出した!)よう、邪魔してるぜっ?(兜を被った、しゃれこうべ。) [Mon 21 Feb 2005 20:21:18]
◆狒狒☆2 ×4 > 「……て、つ」「て、つ……にんげん……わ、な」「わ、な?」(一体が手を地面から離して。 冒険者が隠れた岩陰を含むあたりを円を描くようにさした。 それらはさらに岩に近づいていく…。 もうすぐ冒険者を視認できる位置まで来るだろうか…?) [Mon 21 Feb 2005 20:17:33]
◆カロン > (臭いが濃い。人の如き言葉も聞こえる。)鉄…?(無い眉を顰めるも、その言葉の真意は分からず。ともかく、ぐ、兜直して、息を潜めた。呼吸音なんて、ハナから無いが。) [Mon 21 Feb 2005 20:13:32]
◆狒狒☆2 ×4 > 「……て?」「…つつ?」「…て、つ」「て………つ?」(それらの唇から、音が漏れた。人の言葉とも取れぬこともないが。 岩の手前あたりで立ち止まり、目をぎょろ、ぎょろ。ぎょとりと動かした。 何かを警戒しているようで) [Mon 21 Feb 2005 20:11:30]
◆カロン > (家政婦の如く片目で見る、骨。)…猿か…!(この辺りの猿は、少々気性が荒いと聞く。とくにヒヒは体格が良く、狼の如き牙を持つ。あれは正にアレではないのか。こっちに来る…)…もしかしたら遣り過ごせたりとかな。(自分自体は臭いは無いし。外界の臭いが、装備にあるけれども。べた、背を岩に張りつけ。) [Mon 21 Feb 2005 20:06:34]
◆狒狒☆2 ×4 > (冒険者が岩陰に隠れた。 気配に気がついているのかいないのか、それらは近づいてくる。数は四つ。大きさは多少大きめの人間くらいか。 人型をした彼らは背を丸め、手を地面につきながら歩いている。 体は茶色がかった黒色の毛で覆われている。 近づいてくる。) [Mon 21 Feb 2005 20:03:36]
◆カロン > (…ぱち、暗い眼窩に瞬きの気配。凝らして見れば…動く物が有る、ような。無いような。嗅覚…センサーである訳だが…に入った情報は、臭い、だとか。さ、岩陰にて身構えた。) [Mon 21 Feb 2005 19:59:03]
◆狒狒☆2 ×4 > (霞に覆われた前方。何かの気配。 ぼんやりと人型が見えるだろうか、見えないだろうか。 獣の匂い? ) [Mon 21 Feb 2005 19:55:50]
お知らせ > 狒狒☆2 ×4さんが入室されました。 [Mon 21 Feb 2005 19:54:04]
◆カロン > (リャーカンがあるとすれば、恐らくはこれ以上はあるまい。否、これ以上は…)…(濃霧と闇夜に霞む、道。これ以上先であって欲しくはない。足がもうパンパンだ。…嘘だが。) [Mon 21 Feb 2005 19:52:35]
◆カロン > しっかし、ここまで高く登ったのは初めてだぜ。何やら空気が薄い気がしやがる…!(気のせいだが。中腹に差し掛かった頃であろうか。木々もそろそろ減り始め、別の植生へと移り変わろうとしているようだ。) [Mon 21 Feb 2005 19:48:39]
◆カロン > (見上げる程に、大きな大きな、岩。それと比べれば、お人形の如き骨が一体…凭れかかって、休憩中。)平地とはまた違げーなー…山男や山賊ってなぁ、このために鍛えてんのかぁ?(骨の足を、マッサージマッサージ。) [Mon 21 Feb 2005 19:44:36]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『ふぃー…』 [Mon 21 Feb 2005 19:42:12]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『(折角登った山道を、駆け下りて行く馬鹿が一体。)』 [Sun 20 Feb 2005 12:53:22]
◆カロン > (しかし放物線を描いた木の実は、コ。)お?(兜で一跳ね。)お、お、お、おー!(バウンドしながら、坂を駆け下りて行く!一人で格好付けたからか?それが悪いのか。) [Sun 20 Feb 2005 12:49:28]
◆カロン > (時期外れの一品は、少々お高く付いた。)…ま、五万の仕事だ。気合を入れなけりゃなー。(手首一振り、木の実を移動。親指で頭上に弾きー…くる、ターン一回、ば、麻袋を広げっ!) [Sun 20 Feb 2005 12:46:10]
◆カロン > (歩きながら取り出し見るは、リャーカンの実。成る程、梅に似てはいるものの、ちょっとした違いがある。このシーズンにも多少は実っていると聞くし、袋一杯はできなくとも…多少の量は取れそうである。)…く、旬だったらよ…(握り締めた見本用リャーカン。自腹。) [Sun 20 Feb 2005 12:39:14]
◆カロン > (山の空気…魔力…は洗練されており、骨としては利用しやすい状態にあった。しかし、その魔力を吸収しながらとて…道は険しい。)それっぽい木も見当たらねーし。相っ変わらず霧は酷でーし。兜がサビちまうぜ。ったく…(ぶちぶち、重い足を進め、進め。) [Sun 20 Feb 2005 12:34:36]
◆カロン > (もう二時間ほども歩いただろうか。しかし一向に景色は変わらず、そして山道が緩やかになる事も無い。骨の疲労度は、中々。)あー、畜生ー。空気がうンめーとか言ってる場合じゃねーなー…!(言ってた。) [Sun 20 Feb 2005 12:29:52]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『(えっちら、おっちら。)』 [Sun 20 Feb 2005 12:26:58]
お知らせ > 酉仙人さんが退室されました。 『<b>コーケコッコー!</b>(コッコー…)コーッコー…コー…かくして、「酉」の勤めが始る』 [Sat 1 Jan 2005 00:14:20]
◆酉仙人 > よーっしゃ三千世界に届け、届きまくれワイの雄たけび!(ぜろーっ!) [Sat 1 Jan 2005 00:13:11]
◆酉仙人 > (兎:時間を計りますよう!)おうー!(5,4,3,2,1・・・) [Sat 1 Jan 2005 00:12:11]
◆酉仙人 > 申申!お前どけや。代わったるさかいな。おう、どけどけ。あー。よしゃ、これやこの座布団や。 [Sat 1 Jan 2005 00:11:20]
◆酉仙人 > (遅い!遅いぞ酉!10ッ分前には着けと!ついてくださいよう!)あーっああっ。もうもうしゃけない、ほんまにもうしゃけないわ。解った、わかった、今交代したる [Sat 1 Jan 2005 00:10:16]
お知らせ > 酉仙人さんが来ました。 『(時をさかのぼる事00:00の直前)』 [Sat 1 Jan 2005 00:09:07]
お知らせ > 干支の交代さんが退室されました。 [Fri 31 Dec 2004 23:40:50]
◆干支の交代 > 酉やーい!(物見台の上から猿が呼ぶ。)…(戌:「今年は下界の乱れもひとかたならん物があった。古人に曰く「淫乱生じ、礼儀文理亡ぶ。」乱れが生じるが故に世の掟も乱れる。即ち之淫乱と言う也。次なる年はその鳴声で邪を払い、時を治める酉の力が何より必要。然るに之時に遅るるとは、如何!」…そしてもうじき、申の年が終わる…。) [Fri 31 Dec 2004 23:40:48]
◆干支の交代 > (後ろでは十二支会議…「丑だが。今年一年はまあ、戦争が在ったりろくなものではなかった。」「龍:天帝が定めたこの世の運行だ。我等の力でどうこうなる物でもない。それより、干支の交代は恙無く行えよ。」「羊:………あたくしどもの、交代一つをとっても、宇宙の運行。フォーウンやトキノミヤコの、民草には、失礼な事はできん。酉はまだか!」) [Fri 31 Dec 2004 23:37:15]
◆干支の交代 > 酉!酉の!…(手元、月の砂が入っているといわれる不思議な砂時計。それを眺め)あいやあ〜まだ早いあるか。(猿はしぶしぶ台に上がる、後三十分を辛抱する) [Fri 31 Dec 2004 23:34:15]
◆干支の交代 > (妖怪系の千人が集まっていた。皆干支の動物の化身だ。)…(一年間、この物見台の上で世界の吉凶を見ていた、髪の白い少年がやっと台から降りた。白い猿の化身だった。)あいやあ。一年間疲れたよ。次は、鳥はまだ来ないのあるか?日の昇る前からここに来るのは鳥にはきついかなある。 [Fri 31 Dec 2004 23:32:20]
お知らせ > 干支の交代さんが来ました。 『(頂上で)』 [Fri 31 Dec 2004 23:30:39]
お知らせ > アスクさんが退室されました。 『妖(アヤカシ)……(歩き出しながら、繰り返した。注言を刻む為に)』 [Wed 1 Dec 2004 16:42:57]
お知らせ > 猛虎さんが退室されました。 『 気をつける事じゃな… あやかしに呑まれんようにのぅ 。 』 [Wed 1 Dec 2004 16:41:23]
◆アスク > …心遣い、かたじけない。(振り下ろした姿勢。虎が解け、霧の残滓が揺れるのを収めては、礼を述べた。血はついていないが、反射のように一振り。そのまま。カシン。納剣)…行かせて頂く。御老も、どうか壮健で。 [Wed 1 Dec 2004 16:40:17]
◆猛虎 > ギャッグウ! ( 首を断ち切られ、形容しがたい声を上げて、魂無き虎は掻き消え、後にはただ霧が揺れるのみ―――) 見届けた… 行くが良い。 (ただ、この先はもっと厳しいぞと、老いた声が轟いて) [Wed 1 Dec 2004 16:36:06]
◆アスク > (ギョゥ、と。仮初の爪が、胸当ての上で金属の引っかき音と衝撃音の混じった音を立てた。ザリザリとブーツの形に山の土が削れ、流れるように両手持ちの剣を引いた)この手ごたえなら…(相手の実力が計った通りならば)行ける!!(細部は狙わぬ。斜めに、切り下ろす…!) [Wed 1 Dec 2004 16:31:45]
◆猛虎 > グゴゴゴゴゴゴォォォォ.........! (突進した形のままに、正面からの一撃に切り裂かれ、虎は一声吼えて、血などでぬ体だが、その片目は―――潰れた。 それでも、勢いに任せて突き切って行く) グル...... (爪も牙も、引っ込みはせず) [Wed 1 Dec 2004 16:25:36]
◆アスク > (…敵がかけるフェイントなどは思考の外。仮に己の攻撃は、当たったとしても、衝撃は免れぬか。) [Wed 1 Dec 2004 16:20:09]
◆アスク > …A M E N!!(聖句を一つ。術にあらず。神に言葉を捧げた。真正直に、膂力を込め振り下ろすのみ。ヴォン、と風が鳴いた。) [Wed 1 Dec 2004 16:17:42]
◆猛虎 > ( 飛びついた先は虚、いきり立つ毛並みが振るえて、逆立つ。) グゥゥゥゥ........ ( 地の底より響くように、呻いては向き直り、低く身を屈めて ――― 再び、飛び掛っていく、青年の正面! ) [Wed 1 Dec 2004 16:12:41]
◆アスク > …ならば。(元より、加減の必要は無し。剣にて計るは距離。獣は早い。初撃、急所狙いの一撃。…ザッ!脚を軸に身を横に翻した。)…!(勢いに任せ、通り過ぎるに任せた。 まだだ。斬るには間合いが近すぎる。 中〜上段に構え直し。騎士剣術。切り下ろしの構え) [Wed 1 Dec 2004 16:09:00]
◆猛虎 > ほっほっほ… 其れは我には有らず。 (―――青年に向かうは使い魔か、紡ぎ出された幻か ) そもそも…我に形など、もとよりないわい。 ( 涎を垂らした糸を地に引き、猛虎は青年へと踊りかかる!) ガァァァァッ! (狙うは――その首筋!) [Wed 1 Dec 2004 16:03:40]
◆アスク > …心得た。覚悟は常にあり。(シャ、アッ身を一度傾け、半身の状態。剣を取った)…されど御老、貴殿は力ある者と見受けた。剣に加減は出来ぬ。(宜しいか、と一つ。妖…猛獣と化した、彼へ) [Wed 1 Dec 2004 15:57:54]
◆あやかし > 忠告と取るのならば…それも良いがのぅ。 (霧が固まる、形となる。 ――― 老人、70近いだろうか、白髪の者一人。) ならば…少しばかりためして見無いがね? (不意にその姿は消え去り、青年を睨む猛虎一匹、飛び出しては牙を剥き。) ガァァァァァァ〜 (呻きと共に、涎を溢れさせて) [Wed 1 Dec 2004 15:52:55]
◆アスク > 忠告感謝。(油断なく。警戒は最低限に。真っ直ぐに言葉を返した。真っ直ぐは、彼がいるであろう方向へであり、定かではないのだが。)…達人と驕る気は毛頭なし。されど、むざむざと只斬られるつもりも無し。 [Wed 1 Dec 2004 15:47:42]
◆あやかし > フフッ… ( 霧の奥に現れた笑いの気配。 ) 害を及ぼさぬ者であろうかなかろうか… 我には関係の無いことよ。 ( 真意を測りかねたのか、未だ姿を取らずに、声は問う。 ) 探すのも良いか…腕に覚えはあるか? この先は…一筋縄では、いかせてはくれぬぞ。 [Wed 1 Dec 2004 15:43:08]
◆アスク > …残念だ。(小さな嘆息を、老いた声へ返す)…申し遅れた。俺はヴェイトスの騎士が1。アスキース=セインティーグ。鳴鈴殿には以前武術寺院の修行の時に世話になった。妙木の山に害を為す者ではない。 …今しばらく、彼の人の墓を探す事を許していただきたい。 [Wed 1 Dec 2004 15:38:59]
◆年老いた声 > (霧の中より返ったのは、年老いた男性の声。―― 一言そう告げては、再び沈黙となり。 ) [Wed 1 Dec 2004 15:34:51]
お知らせ > 年老いた声さんが来ました。 『――聞かぬな。』 [Wed 1 Dec 2004 15:33:31]
◆漆黒のマント姿 > (時折、霧が揺らめく。それが人の姿を為して見える時がある。男のようであり、女のようであり、若いようであり、老いているようでもある。只の見間違いでは無い。妖や仙の類が、こういったものを媒体に姿を為す事もしばしばある)…もし御仁、お尋ねしたい。(陰になった翠の目を細め、掛かったフードを外した。霧は静かにゆれる。黙っているようにも、答えたようにも。すべては曖昧)鳴鈴-メイリン-という方の墓があると聞いて、伺ったのだが。 [Wed 1 Dec 2004 15:27:58]
◆漆黒のマント姿 > (背に掛けられたバスタードソードは、有事あらばすぐさま抜ける位置。龍や仙人達が守る神聖なる場ではあるが、中には邪仙の類もいない訳ではない。…少なくともこの異国の巡礼者は、誰彼構わず殺気をふっ掛けるような輩ではなかった。)すまない、邪魔をする。(若い男と思しきヴェイトス共通語が、白息とともに妙木に溶けた) [Wed 1 Dec 2004 15:10:28]
◆漆黒のマント姿 > (巡礼者の為に用意された…だが獣道とさして変わりないような道を歩んでいた。似合わぬ姿ではあったかも知れない。ティアン・フォーウン風ではなく、西洋風の装であったから)……。(山の空気は冷たく、湿っている。フードの下、時折 ふ、ふ、と吐く息は白かった) [Wed 1 Dec 2004 14:59:15]
お知らせ > 漆黒のマント姿さんが来ました。 『(霊山に踏み入れる)』 [Wed 1 Dec 2004 14:53:34]
お知らせ > 黄 天剣さんが帰りました。 [Sun 29 Aug 2004 03:20:36]
◆黄 天剣 > う〜ん、酒肉五穀を絶つ生活にも慣れてきたぞ。この調子で納得行くまで修行して、心機一転新たな気持ちで冒険に出掛けるとしようかな。(大きく伸びをして水筒をしまい、馬に蹴られないよう馬の行動の範囲外でゴロリと寝転がり、すぐに静かな寝息を立てる…) [Sun 29 Aug 2004 03:20:33]
◆黄 天剣 > さてと、少し休むか……夜が明けたら久々に水練をやろう。夜と朝方は冷えるからな……(道衣の袖口で額にうっすらと浮いた汗を拭い(ちなみに汗を掻くのも師に言わせると「修行不足」と言われる)、岩の上から地面に降り立つと馬の背に括り付けられていた竹の水筒から水を一口呷る) [Sun 29 Aug 2004 03:00:31]
◆黄 天剣 > やっぱり、感謝しないといけないよなぁ……師匠、最初は心底嫌だったけど、今は感謝してますよ。貴女の教え無しには今の俺は無かった……(岩の上に立ってフォーウンの方角を見やり、拳を掌で覆うフォーウン式の礼をして深々と頭を下げる) [Sun 29 Aug 2004 02:53:51]
◆黄 天剣 > ……うん、いい感じだ。(姿勢を崩さず微動だにしないまま3時間ほどが過ぎ、ゆっくりと目を開けて小さく息を吐く。楽に集中出来る時間、集中度合い、練気の効率などが昔と比べて遙かに向上した事を自覚し、ニンマリと笑う) [Sun 29 Aug 2004 02:44:11]
◆黄 天剣 > (師の元から離れてから袖を通す事の無かった道衣。初心に返ってそれを身に纏い、一から修行し直すという言葉の通り真剣な態度で修行に打ち込んでいる様子) [Sun 29 Aug 2004 02:31:29]
◆黄 天剣 > ………。(気脈の通り道にある大きな岩の上、粗末な道衣を着た少年が足を組み神妙な面持ちで精神集中している。その岩の下では、木に繋げられた馬が退屈そうに欠伸をしてはモシャモシャと草を食べている) [Sun 29 Aug 2004 02:15:14]
お知らせ > 黄 天剣さんが入室されました。 『只今修行中』 [Sun 29 Aug 2004 02:03:37]
お知らせ > ハイレンさんが退室されました。 『(そのまま月明かりの下、己の根城へと。)』 [Tue 3 Aug 2004 23:23:25]
◆ハイレン > ……帰りますカ。(盃と酒瓶を回収し、立ち上がる。ぱんぱん、と軽くロングコートの埃を払い。) [Tue 3 Aug 2004 23:23:11]
◆ハイレン > (ふ、と襲ってくるは睡魔。起きていようと思いつつもうつらうつらと舟をこぎ、これはいかんと気だるげに身を起こす。) ……こゥ、いい風が吹くト……この時期ハ眠くなル。(がしがし、と髪を掻き。) [Tue 3 Aug 2004 23:19:27]
◆ハイレン > (不意に、真上の空の高い場所に龍が見えた。他の仙人の乗り物かそれとも本物か、どちらにせよ此方から何もしない限りは何もしてこない無害な存在。この山では結構日常茶飯事である。) [Tue 3 Aug 2004 23:16:43]
◆ハイレン > これデ、こゥ。女の子の酌でモあったラ最高なんだケド。(ま、贅沢は言うまい、と笑って、そのまま後ろに倒れて寝ッ転がり。) ……アー……。風ガ気持ちイイ。(目を細め、視界の端ではためく己の白髪をチラッと見る。) [Tue 3 Aug 2004 23:15:13]
◆ハイレン > (仙山の中腹あたりの崖の側。月が綺麗なこの場所は、晴れた日の月見に持ってこい。) ……安酒といえド、月見酒はいいネ。(町で買って来たと思しき酒を盃に注いで、グ、と。) [Tue 3 Aug 2004 23:12:46]
お知らせ > ハイレンさんが入室されました。 『(霞がかった山に浮かぶ、白い月。)』 [Tue 3 Aug 2004 23:10:37]
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