鍛錬所総合 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > レミーさんが帰りました。 『(鍛錬は夕暮れまで続く――)』 [Sun 3 Dec 2006 15:34:12]
レミー > まぁ、あくまで「今は」ですけれど…ね。(「見ていなさい、いつか成り上がってみせますわ」とか訳の分からないことをのたまいながら逆手をぐっと握り締める。どちらにせよまずは練習だ。正眼に構えると、再び剣を振るい始めた…今度はリズムに緩急を付けて。) [Sun 3 Dec 2006 15:29:12]
レミー > そういえば、地方に住むどこかの貴族からの依頼もあったようですわね。村の警護という話でしたけれど……(軽く顎に手を当て、考え込む。それは、息を整えるついでのことであるが。――騎士団にもその話は来たようだが、団体として参加する者は確かいなかった。それはそうだろう、貴族出の者たちがわざわざ遠出してまで危険にさらされたいとは普通、思わないか。そう思うとため息が出る。自分も参加する意志がないのだから悪態は付けないが、彼女のほうは根本的な問題。)……私が行っても、魔物や盗賊段をできたいできるとは、とても思えませんものね。(自分の実力は此方に来て承知しているつもりで。それを考えると足手まといになってしまう確率のほうが高い、と思っていた。) [Sun 3 Dec 2006 15:19:06]
レミー > けれど……本当、クリスティアではなく此方にに来たのは正解でしたわね。活気がありますし、何より――強い人が沢山いる。故郷ではワガママ放題に育ち、お父様以外に強い人などいない…そう思っていたのに。此方に来て、自分がどれほど井の中の蛙か理解できた。決して大きいとは言えない騎士団でも末席に入れたのは幸運以外の何者でもなかった。だから――)誰もが納得できるくらいに強くなりませんと、ね。(そう思うと不思議と、自然に剣を握る手が力強くなる。) [Sun 3 Dec 2006 15:08:00]
レミー > ふぅ……少し休憩にいたしましょうか。(剣を置くと軽く息をつく。額から顎へと伝わる汗をハンカチで拭いながら辺りを見回す。)本当に…今にも崩れそうな所ですわね。まぁ、それも味があって宜しいのかしら。 [Sun 3 Dec 2006 15:00:00]
レミー > (ワガママで自分勝手な彼女の意外な姿。騎士団内では鍛錬する姿など見せないが、その実は隠れて努力をしているタイプで。寂れた鍛錬場はその事情にピッタリだ。今日ももう何回目か分からぬ素振りを続ける。)はっ!はぁっ!てゃぁあああっ!(普段は面倒なことをするのは嫌い、という態度をみせるが、顎から時折時折落ちる汗を見れば形だけではないことは明らか。) [Sun 3 Dec 2006 14:47:40]
レミー > (町外れの鍛錬場。年季の入った古い建物に汗臭さを僅かに感じるような無骨な空間…そこに、場違いなほどに黄金色の軽装鎧に身を包む一人の女性がいる。本来なら貧相で汗臭い鍛錬場など趣味ではないが、騎士団仲間に見つからずに特訓をするには格好の場所だ。貴族の出が殆どの騎士団では、休み中道場で鍛錬するものは少ないがゼロではない。そして…こういった所に来るものは皆無に近い。まさに、隠れて鍛錬をするにはうってつけの場所。) [Sun 3 Dec 2006 14:41:08]
お知らせ > レミーさんが入室されました。 [Sun 3 Dec 2006 14:32:26]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『(その姿を見送ってから、自分も鍛練場から離れて…)』 [Wed 29 Nov 2006 00:05:08]
お知らせ > シルフィードさんが退室されました。 『(慌しく挨拶をして、外へと出るだろう。)』 [Wed 29 Nov 2006 00:03:35]
シルフィード > そうかも…しれない。(怯えて槍を振るえばいつのまにやら生き残っていたことが多かった。)うん、追いかける。(ぐっと小さくこぶしを握った。まだその背中が見えるうちに、早く強くなろう。同じ場所に立てるように。)えっと…よろしくお願いします。(最後にと、教えられたとおりに丁寧に頭を下げた。) [Wed 29 Nov 2006 00:02:45]
レイ・シェリダン > そう言う事、な(待ってくれてるやつらがいるんだろ、なんて笑って)臆病な方が強くなれるさ。ん・・・先を歩いてるから…頑張っておいついてこいよ(待ってはいない、自分なりに先へと進んでいくから手が届くところまで走って来いとシルフィードの耳元で彼にだけ聞こえる様に)それじゃ・・・な(これで事前の話は終わりと、少し体を放しひらっと手を振って…) [Tue 28 Nov 2006 23:58:53]
シルフィード > (正しい相手の姿勢は、奴隷の自覚が薄くなりつつある自分への警告にも思えた。一歩外に出れば、腕の烙印が全てを物語る。)あ、そっかァ…。(そういわれて、ちょっと嬉しくなった。檻の中にいたじきじゃない、死んで欲しくないと願う人がいる。軽いふれあいによろめくほどは脆くない、照れたように独りでへへっと笑い声を出した。)…え?(怖いなどという答えが出てくるとは思わなかった。強さに際限は無いようだ。どんな力でも、自分より更なるものものを思えば畏怖を知る。)そっか…そうだよなぁ。(独り言のように呟いた。ひとまずは、笑えるほからかさと強さを目標にしたい。)俺、強くなるから。…もくひょうで、いて。(舌足らずな子供の声と、ちょっとだけ強くなった眼差し。手が届かないその場所で、待っていてと。) [Tue 28 Nov 2006 23:48:53]
レイ・シェリダン > ん、よろしくな(多分条件には口を出さないとは思いつつも、こればかりは相手がどうであれ自分は本質的に奴隷の身分から一歩も出ない性分)死ねない気じゃなくて、主持ち闘奴は勝手に死ぬ事すら許されねぇからな(そんなどころの話じゃねぇさなんて笑って…ぽんと相手の胸元を軽く裏拳で触れてやって)今は、な(相手が言わなかった言葉を察するように頷いて続けられる言葉に…)怖いさ。強くなったとしても、自分の想像もしないような相手もいるだろうし、な。だからと言って素直に殺されてやるつもりもねぇし…(こんなはずじゃなかったなんて、格好悪くて言えねぇだろ?なんて笑って) [Tue 28 Nov 2006 23:42:38]
シルフィード > あ…、うん。聞いてみる。(そういえば自分も聞いていなかったと今思い出した。自分の代価がどれくらいかなんてよくわからない。金銭を定める資格はもちろん有さない。)そういわれると…あんまし死ねない気がしてきた。(緊張がほぐれたのか子供っぽい笑みを見せて。華麗なる星を宿す少女も、絶対的な強さを誇る巨人も、もちろん目の前の相手も、まだまだあがめ見る対象でしかない。)い、今は無理…。(だけど、とは言わなかったけど、密やかな闘志が自分の中にも残っているのがわかった。堂々と出来る相手がやはり羨ましい。謙虚は自信に裏づけされてなければいけないのだ、と知る。)強くなれば…もう怖くないの?(いつもびくびくと何かに怯えている自分の気質に、いい加減うんざりしていた。眩しいものでも見たかのように、琥珀は一瞬眇められて、単純な疑問。) [Tue 28 Nov 2006 23:29:43]
レイ・シェリダン > ああ、頑張ってくれよ。ああ、そうだ金は先に払うか後に払うかはヴァリスに聞いといてくれよ(正面から瞳を合わせながら頑張ると口にした相手に笑って頷いてついでに言伝も頼んで。さすがに実際の金銭のやり取りまで決めるのは気が引けて)ん、遠慮する事はねぇしな(軽く撫ぜるだけで手を止めて、これからやりあう頃には自然になってくだろうしなんて笑って…)ん…、あたしもそういうのあったぜ。三級のせまい部屋ん中から小さい窓ごしに闘盆の上を見て、な。頑張って生き残って超えてみな、『ヴェイトスの大巨人』も『星の子』もいるし、もちろん『竜殺しの両手斧』のあたしも、な(そう易々と超えられる気はないが、目指し狙われるのは励みにもなる…にぃっと大きく、好戦的に笑ってみせればシルフィードだって超えれると思えるならいつでも挑んでいいんだぜ?と、一級闘奴として受けて立つ気概を見せて) [Tue 28 Nov 2006 23:21:56]
シルフィード > (自分の判断にまかせてくれた主は、ものすごく寛大な人には違いない。判断の自由が許されることに慣れてきているんだな、と密かに思った。)うん、ありがとう。がんばる。(気遣いへの礼を告げて、もう一度意思表明。気持ちが自分の中で盛り上がってきたようだ。だって、一級の相手ができるなんて、きっとこんな機会でもなければ滅多にない。…考えようによっては、ものすんごく贅沢。抗った力はかなったようで、ぐっと首を上げた時、怯えがちな琥珀の瞳が相手と合わさるか。)れ、レイ…。(撫ぜられた耳が気持ちよさげにぴくぴく動いた。本能には叶わない。犬猫にとっては耳と尻尾は敏感すぎて困るくらい。その影響か、肌色の深い肌が淡く染まった。確かめる意味で名前を呼んで、やっぱり恐れ多い感じがしたけど、それ以上は言わなかった。)レイは…強いから、ずっとあこがれてた…んだ。(何か重大な告白でもするかように、途切れがちにそう告げる。)俺だけじゃない…雑多のやつら、みんな…あんた目指してた。(檻の中にいたのはもう遠い記憶だけど、待合室と称された鉄格子つきの洞穴で、羨望のまなざしでみたコロセウムのヒーローは、今も記憶に新しい。…って、途端に顔がもっと染まる。)うわっ…ごめん、お、俺何言ってるんだろ…。 [Tue 28 Nov 2006 23:03:23]
レイ・シェリダン > (主人がどんな意向であれ奴隷がそれに口出すわけにはいかないのだから彼にそれを言った所で始まらないし、二人で決めていいと言うならむしろ気楽な話)ああ、ありがとな。来月っから…そっちの都合もあるだろうし3、4回一緒にできればいいと思うしよ(顔を上げるように努力したなら少し力を緩めてお互い顔を合わせる格好で)実際にやりあったあたしの判断だから、よ(死ななければ勝ち、生き残っているのは紛れもない強さだと思うし、死なないように全力で生きぬく気があればこそ)敬語でなくたっていいぜ?こういう機会でもねぇとシルフィードを雇うなんてできやしねぇんだからよ(ランクこそ違えど立場自体は同じモノ、ぽんぽんと頭の上に乗せてた手で頭とその耳をなぜてやって)そう言う事、その方がやりがいもあるってな(教える事は教わる事ってななんて言葉を続けながら、言葉に詰まる様子に首をかしげて・・・)・・・ん、呼び捨てでいいぜ?(名を呼ぼうとしたのか困った相手の様子に一言添えて) [Tue 28 Nov 2006 22:53:53]
シルフィード > (普通の奴隷扱いではないということが理解してもらえているのなら、きっと嬉しいこと。奴隷を家族と呼ぶ主へとしばしば浴びせかけられるであろう怪訝な視線や小さな軽蔑には、あきあきしていた。不利な約束をもちかけられても、冷静に退けられるほどの頭脳は多分なかった。紳士たる相手に感謝。)うん…手伝う。俺、がんばるから…。(頷きかけたところで何やら重力が頭上に。流れるままに幾分か深く頭が下がりかけて、抗うようにぐぐっと上げる努力。)ほんと…?(ちょっとびっくりした。たいした実績は上げれていない。死ななかったのが不思議なくらい。)な、ないよそんなこと!思って…ません。(拙くとってつけたような敬語の語尾。認められるということは何時だって嬉しい。ましてや相手は一流の戦闘のプロ。そう思えば何気ない戯れも、ちょっと心の中で暖かくなる。)俺も、強くなれるかもしれないから。(言ってから、ずうずうしいかなと不安になった。名前を呼んで謝ろうとして、呼び名に困る様子でつまった。…レイ様?) [Tue 28 Nov 2006 22:40:48]
レイ・シェリダン > や、別にシルフィード一人でもいいんだけど、な(家族だとかシルフィードと話して…とか、普通の奴隷の扱いでないのはわかっているし…。これであたしが口先三寸で騙して不利な約束させたらどうするつもりなんだろうとか思いつつ、そんな器用な事はできないけども)ん、そんな硬く考えなくてもいいぜ…一人でやれる事も限界あるし、それを手伝ってもらおうってな(俯き加減になる相手の頭に笑ってその腕を載せてやって体重をかけてやる。頑張って顔を上げないと俯きっぱなしになるように力加減してやりながら)あたしが弱いと思うんなら声かけねぇからよ、それともシルフィードはあたしの判断にケチつけようってのか?(笑いながら意地悪な質問をぶつけてやる。) [Tue 28 Nov 2006 22:32:21]
シルフィード > え、…あ。(そういえばと思い出す。誘ってなかった。えーとえーととまた慌てふためいていた時に、雇用された理由を聞かされた。)その…俺で大丈夫かよくわからないけど…それでもよければ。(時間を掛けてようやく理解した足らない脳みそで一つ頷いた。光栄なんだ、きっと間違いなく。)で、でも俺…あんまし強く…ない。(語尾は消え入りそうだった。少しばかり俯き加減に、おずおずと口にする。) [Tue 28 Nov 2006 22:24:43]
レイ・シェリダン > ん・・・一人か? ヴァリスはいねぇのか?(この時期はキルトに革鎧に革マントまでつけたぱっと見傭兵にも見えるような格好で(その理由は単に寒いからと言うだけなのだけども)相手の隣までくれば周りを見渡して…一人だけであるのに首をかしげて)まぁ、いい機会だと思って、よ(ちょっと言葉足らずに雇用しようとした理由を口にする) [Tue 28 Nov 2006 22:20:28]
シルフィード > (びくんと頭の上で耳が揺れた。)あ、い…とんでもない!(尻尾があったら立ってしまっていたのではないだろうか。いつか一度きりの手合わせの相手、コロセウムの記憶はまた生々しく。自ずと萎縮してしまう。常日頃からどこか怯えがちなのも犬の特徴であるが。) [Tue 28 Nov 2006 22:14:57]
レイ・シェリダン > よう、わりぃな。呼び出しちまってよ(相手の家を知らないし…、自分から呼び出しても良かったのだが何となく気が引けて相手に呼び出される格好で鍛練場へ。見知った人影を見かければ片手を上げて挨拶がてら…) [Tue 28 Nov 2006 22:12:10]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『待ち合わせ場所は行きなれたところで…』 [Tue 28 Nov 2006 22:09:41]
シルフィード > (仕事、仕事…と何度も頭の中で繰り返してみる。ようはレンタルなんだと納得した。力仕事のような類を想像していたけど、ちょっと以外なお所から声が掛かった。名もなき剣奴としては…はて、光栄なのだろうか。) [Tue 28 Nov 2006 22:08:58]
シルフィード > (町外れの鍛錬所の片隅で…色々考えたけどやっぱり自分が一番よく行く場所がいいように思えて。)…てか指名だよ。(有名人なお方だと思う。だから結構びびった。薄い鍛錬服でぼんやりと立っていた。) [Tue 28 Nov 2006 22:06:35]
お知らせ > シルフィードさんが来ました。 [Tue 28 Nov 2006 22:04:35]
お知らせ > マリベルさんが帰りました。 『案の定、殆ど当たりません。訓練終了間際に1的中。』 [Mon 27 Nov 2006 16:42:06]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『雑念が混じる間は中りませんよ。(心中知ってか知らずかそんな助言。)』 [Mon 27 Nov 2006 16:36:33]
マリベル > ・・・・・・わ、わかってます!! (そう、今の私はまだ甘い。認めてもらわねばならないのだ・・・逆に、この人に認めてもらいたい。と、私は思う。 だから、私は今出来うる事をやろう。ソレこそ、出来ないことがあるなら出来るまでやるのみだ。) 出来ないことなんてない・・・・・・わ、わかりました! (アイリ様の言葉・・・それはまさにマリベルの尊敬し目指す騎士、そのものだった。 出来ないことはない。――――力強く頷けば・・・ペコン、と先程までの疲れは何処へやら。(いや、まだ体の節々が痛いけれど。)力強くお辞儀をすれば・・・踵を返し射撃場に駆け出そう。 それでも買い物には誘うつもりだ。例え買うものがなくても・・・誘う。誘い出す! [Mon 27 Nov 2006 16:33:33]
アイリ > …「見習い」という冠が取れた時、言い訳はさせないという意味ですよ。 ( 見習いは見習いだ。「シェフ見習い」「大工見習い」にプロの仕事を期待する方がおかしい。 逆に言えば、当たり前の顔をしてこなせるようにならない限り正騎士の推薦もしないということ。 「命のやりとりをして来い」という命令を下さなければならないのだから。 ) できない事など無い、と言い切れるようになりなさい。 臣民の鏡として、少々の努力だけでは戴けないのが騎士という階級です。 民の前では超人然と振舞うのも仕事ですよ。 ( 故に神学であり、思想であり、剣であり馬である。 見習い期間に雑用をさせるのにも同様の意味もあり――――見習いの察する通り、百人長にも出来ない事は多々あるのが現実だが。 買い物? 纏めて注文書を書いて取り寄せて終わりだ。 ) [Mon 27 Nov 2006 16:05:51]
マリベル > (しかし、それがどんなシゴキの世界であれ、マリベル自身が望んだことだ。 自分が力の無い者の盾となれるなら・・・何かの役に立てるなら・・・どんな苦境でも喜んで受けよう。それほどにマリベルが騎士を目指す信念は大きい・・・。) で、ですが・・・・・・い、いえ何でもないです・・・。 (仕方のない事でソレはどうしようもないことだが、見習いと言う言葉が悔しかった。 けど、相手は騎士団の百人長・・・尊敬する騎士の中でも別格、今のところマリベルの目標である。 ただ・・・・そう思う以上に、マリベルはアイリの表情を見て思うことがあった。 随員としてこれまで彼女と接してきたが・・・なんと言うか、とてもぎこちない感じがいたる所で見受けられる。特にプライベートの話で。 そういえば、騎士団監督の人もそのことを気にかけているみたいなことを聞いた覚えが・・・・・・今度、彼女が休暇の時にでも買い物くらいに誘ってみようか。なんて考えながら・・・) ・・・わかりましたわ。確かに剣だけではないですもの・・・仰るとおりですわ。 (弓・・・因みに言えばマリベルは弓も余り経験がない・・・真っ直ぐ狙って弓を射てば2つ隣の的に的中させるほどの腕前だ。 [Mon 27 Nov 2006 15:57:26]
アイリ > ( 気丈な女性だ。わざわざ安穏とした貴族社会を出て単身騎士団入りを望んだだけの事はある。 入隊適齢期は少々過ぎているが―――問題ない、まだ肉体作りをする余地はある歳だ。 ) 焦り過ぎです。 貴女の体力で出来る限界で留めなさい。 見習いの間は出来ない事を責めやしません。 ( あまり愛想の良いとは言えない表情で、なるべく温和な声を出そうと努力した。 甘やかすのも問題だが、休憩させずに壊すのも管理不行き届きだろう。 ) 暫らく休憩してから、射撃場で弓の練習をなさい。 急な事態で同行する事になったら、貴女ではまだ歩兵戦に耐えない。 弓術も騎士の嗜みですよ。弓兵あっての集団戦というのも事実です。 ( 先の東門でもそうだった。正騎士になるなら最低限の弓術はいずれ学ばなければならない事。 ) [Mon 27 Nov 2006 15:31:08]
マリベル > (そして、このマリベルが持っている唯一の鎧が全身鎧・・・フルプレートときた。 一体どんなシゴキの世界だろうか?そして・・・そのシゴキをまだマリベルは知らない。幸せなのか、負幸せなのかはアイリ様次第になるだろう。) ・・・ッ!ハ、ハイッ!!! (何とかランニングに慣れて来た時・・・突然の呼び声。 驚きながらも高らかに返事をすれば・・・・・・走り込みの時と同じ位の速度でアイリ様の傍に駆け寄りった。 [Mon 27 Nov 2006 15:22:31]
アイリ > ( 日頃、フル装備で走らせるコースだ。 剣、盾、鎖帷子、胸鎧、脚鎧、腕鎧、兜、総重量にして50〜80sはある。 それ以上に全身鎧というのは酷く関節の動きを阻害し、痛い、痒い、苦しい、などと言っても自力でどうする事も出来ない。 熱は篭り、炎天下では消耗も倍。 転倒すれば起き上がるのに数分を有する。 そんな実用性の無い代物だ。本来騎乗する事前提と言っても良いだろう。 だが、走らせる。 理由は簡単だ。 落馬しても自分で脱ぐ事が出来ないから。 マリアベリーが普通のランニングに慣れた時、またこんな枷をかけるわけだが――――。 ) ……随員! マリアベリー!! 此方へ来なさい。 ( 自発的に再度走り出す随員に声をかけた。 甘やかしはしないが、やりようは別にある。 ) [Mon 27 Nov 2006 15:10:33]
マリベル > うぅ〜〜〜・・・ッ〜〜〜!! (二度目の嘔吐。口を抑えているのけどその隙間から零れてしまう。とても名門の一貴族の息女には見えない光景。 嘔吐の辛さに涙を浮かべながらも唇を噛んだ。200周、この狭いともいえない鍛錬場を200周というのは途方もない事に思えるかもしれないが・・・騎士としてみるなら当然なのだ。本当なら・・・この上に鎧を着たまま、装備を持って走らなければならない、それが戦場だ。) ・・・・・・・・・ッ! (そこへ響く聞き覚えのある声。アイリ様の言葉がずっしりと重く圧し掛かる。 他の騎士たちに宛てた言葉なのだろうけど・・・その言葉がとても重たかった。 敵より先に息を切らすな・・・鎧を着てもいない私は他の団員よりも早い段階で息を切らせてしまっている・・・。そう、200周では足りない。 鎧を着てないのだ・・・稽古の間中走り続けるくらいで当然なんだ、と。) ぅ・・・くっ・・・ (だから200周くらいで吐いてしまう自分が・・・少し悔しくなってしまった。 口を抑えたまま立ち上がれば・・・ザッ、ザッ・・・と足で自分の汚物に土をかけ後処理をして・・・また、ゆっくりではあるが走り出すだろう。そう、走らないといけない・・・。 [Mon 27 Nov 2006 15:00:24]
アイリ > ( マリエベリーはよくやっている。当初危惧したように、三日と持たず投げ出して帰ってしまうという事も、我儘を言って周囲を呆れさせる事も今の所は無い。 ただ、贔屓目に見ても騎士団に同行して戦地に駐在し、長い道を歩き、時に武器を手にとって援護するだけの身体能力は無かった。 彼女はそれを自覚して黙々と一人、空き時間を鍛錬に充てている。 こればかりは口を挟んでも仕方が無い事だし、甘やかす事イコール実戦で死なせるという事。 広いグラウンド全体を見渡し、騎士達の鍛錬の隅に見える青い服を時折気に掛けるに留めた。 大幅な人員減少による実戦戦力の補充は急務。彼女よりも先に使い物になる騎士見習い、正騎士の指導を優先しなければ。 ) 先ずは基礎体力! 次に腕力と脚力! 敵より先に息を切らすな!! 敵より先に腕を下げるな!! ( 騎士鎧を着ての実戦では致命傷を負い難い。それは敵も味方も同じ事。ようするに勝敗を決めるのは「相手より長く立ち続ける事」だ。 騎士剣術などと言えば聞こえは良いが、その実そんな華やかなものではない。 ) ( 視界の隅でマリアベリーが吐いた。 声はかけない。 誰でも最初はああいうものだ。それすらない方が甘い。 ) [Mon 27 Nov 2006 14:34:07]
マリベル > ・・・ハッ ハッ ハッ!!! (後、半周ッ   あとちょっとっ・・・!)(体力作りといえばマラソンだ そんなこんなでマリベルは最近の空いた時間を見つけては鍛錬所に来て走り込みをしていた。お陰で毎日筋肉痛だったりするが・・・段々慣れては着ていた。 最初は20周で根を上げてしまいそうだったのが・・・今では10倍。200周・・・ちょっと進歩したと思う。) ッ・・・200ッ おし・・・まぃっ・・・・・・。 (そして、200周目。着実に少しづつ、マリベルは騎士への道を歩んでい―――るんだろうか?) ゼェッ・・・ ゼェッ・・・・ ッッッ!!! (行き成り立ち止まるのは体によくないことは知ってるので・・・ゆっくり歩きながら息を整えようとしていた矢先・・・急に口を抑えながら少女は蹲った。) ゥッッッ〜〜〜〜〜〜!!! (ビチャビチャ、と液体が地面を叩く音。 どうやら吐いてしまったらしい。 [Mon 27 Nov 2006 14:30:22]
お知らせ > アイリさんが来ました。 『 ただ、見守るのみ。 』 [Mon 27 Nov 2006 14:23:36]
マリベル > (マリベルの家、マリエベリー家は騎士道とは殆ど無縁で、マリベルもその例に漏れず騎士道の経験なし。騎士として必要な体力皆無。腕力にいたってはロングソードも持ち上げれはするが振り上げると後に転んでしまう程の無力さだ。騎士団入隊した次の日に「持って見ろ」と言われて持って素振りをしようとして後に転んで騎士団員を大笑いさせたのをよく覚えている。) ッ! ・・・ッッ!! (とにかくマリベルには騎士として必要な身体がまだ出来上がっていない、と言うことで当面は空いた時間を基礎体力作りに割くように指示されていた。まずは身体能力を騎士として・・・少なくとも長剣が扱えるくらいまでにはしなければ話になるまい。) [Mon 27 Nov 2006 14:15:00]
マリベル > あ・・・・・・と 1周ッ でっ [Mon 27 Nov 2006 14:04:09]
マリベル > フッ フッ フッ フッ ―――。 (随伴する相手こそ騎士団百人長であるアイリ様で聞こえはいいが実際には女の随員が私だけで誰もアイリ様の着替えやらを手伝えないと言う理由でなったような感じ。 随員がやることと言えば他の騎士たちより早く起きて、着替えを用意したり騎士道や精神を学んだり、馬の世話や鎧等の手入れ等など多様に渡る。これ等に関してはマリベル自信も何とかついてこれているのだが・・・) っはぁぁ・・・・1  99、周ッ  (騎士団に入って一番辛いこと。ソレは座学でも過酷なスケジュールでもなく・・・鍛錬だった。 マリベルは貴族である。アイリ様も貴族ではあるが家柄が騎士の名門と言うだけあって幼少の頃から鍛えられていたそうだ。 が、マリベルはつい数ヶ月前まで貴族で最近、騎士団に入隊志願をした完全なルーキーである [Mon 27 Nov 2006 14:03:00]
マリベル > ハッ ハッ ハッ ハッ ハッ――――。 (騎士や傭兵たちが気合と共に組み手や剣術等訓練をしている中・・・その周りを壁伝いに走り続ける少女の姿。 いつもの様な優雅なドレスではない、鎧の下に着るような飾り気のない布着。ソレすらも蒼なのは彼女の趣味だろう。)  ハッ  ハァッ  ハァッ―――ッ! (彼女は騎士見習いである。いや・・・正確にはには騎士ですらない。アイリーン=アルベント率いる紅鱗騎士団の一随員にすぎずまだ騎士位も貰ってはいない。 [Mon 27 Nov 2006 13:47:28]
お知らせ > マリベルさんが来ました。 『鍛錬場の中を走り続ける蒼。』 [Mon 27 Nov 2006 13:35:21]
お知らせ > クロアスさんが退室されました。 『故郷を奪った吸血鬼・・・っ!』 [Sun 26 Nov 2006 17:42:07]
クロアス > (故郷を捨て、名を捨て、弓一つで生きてきた・・・・。僕の肩には、沢山の人の思いが乗っている。)(復讐と言う思いが。) いつか探し出してやるさ・・・・ [Sun 26 Nov 2006 17:41:40]
クロアス > (今はもう無い故郷。 トキノミヤコにあった僕の故郷は一夜にしてなくなった―――そんな昔話。) 今頃アイツはどうしているんだろ・・・きっとまだ刀でも作っているのかな? (あの世でね。)(僕に故郷は無い。古い友人はみんなあの世で暮らしている) [Sun 26 Nov 2006 17:26:17]
クロアス > (鍛錬所で、壁際の目立たないベンチに腰掛けて。 マフラーと長めの髪で顔は見えにくいだろう。声を聞けばすぐにわかる・・・・ちょっと高めの、青年声) 大切に使ってたつもりなんだけどね・・・・ (いつのまにかこんなにも細くなっていた。 いつ折れてしまうか・・・思い出の品) [Sun 26 Nov 2006 17:00:50]
クロアス > (そんな音を立てて、随分と擦り減った標準よりずっと細めの、けれど刃渡り30センチという長めのナイフを手に持ったとぎ石で研いでいた) もう随分と擦り減ったなぁ・・・・でも、まだまだ使える。 (そう、これは昔々友人が打った物。まだまだ半人前だった友人は、その半人前の腕で僕にナイフを作ってくれた。) サイズ大きめだけどね・・・・  [Sun 26 Nov 2006 16:52:47]
お知らせ > クロアスさんが来ました。 『(シュッ・・・・・シュッ・・・・・)』 [Sun 26 Nov 2006 16:48:34]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『之が炎の道。 (一言だけ全て表した。)』 [Sat 25 Nov 2006 22:50:46]
炎涼 > (…運命なら、違った道でも交わす。) …ああ… (時は長い。じっくり過ぎていくの待てばいい。其の間に、誰よりも強くなる事を望んでいよう。) ―――もう戻るか。 (一言を言い残してから、誰よりも強くありたい。その彼では気付かない感情や欲望は、より強めて行くばかり。彼だけしか見えない、破壊して燃やし尽くす炎の道を踏み進んでいく幻想を思い描いていく。本部に帰還をせんと足を静かに運んでいく。) [Sat 25 Nov 2006 22:50:12]
炎涼 > (属性の中でも炎が一番の破壊がある。というより破壊力を誇るイメージが強い。熱の上限でさえ存在しない、燃え上がれば燃え上がるほど強力になる。其の分だけ、魔法という類は使っていたけれど当に昔の話だ。多少の危険はあるかもしれないが、何の危険が無くて得られる力など無い。) 平和なんて犠牲があって当たり前だ。何でも犠牲が必要。 (何か得るならば、何か失わなければいけない。実際に何の犠牲も無い戦争なんて歴史では無い事を証明されているはず。彼の中で考えをより硬くしていく一方でしかない。) ――アイツ、力が何より必要だって分からせてあげる。 (友人に仕向けた言葉を冷然とした態度で吐き出した。がたんっと荒々しく音を立てながらイスから立ち上がった。) ――ま、道は違っても、いずれ運命なら。 (何処かで会える。彼の中では、炎の道か 悪くない、と感じながら道の端っこには炎を燃え上がらせて闇を照らすようなイメージが思い浮かぶばかり。) [Sat 25 Nov 2006 22:38:22]
炎涼 > (長く伸びた前髪を見眺めて、指先を器用にぐるぐると絡めとって離した。) 切ろう、かな。 (彼の世界に入り込んでしまったように上の空だった。金に輝いた双眸を閉じて見ても、何も見えない、見えやしない。赤みが帯びた闇が見えるだけ。息を大きく吸い出しながら、肩を揺らして大きな溜息をついた。ゆっくりに金の双眸を開きだして、戦い続ける者達を見捉えながら呟いた。) ―――・・・、武器か。  また魔法・・・。 (取り戻そうか。何も考えず、破壊して燃やし尽くせる炎、だけを考えていればいい。同時にも双眸を細めた、迷いを篭らせるように。それでも彼だけしかない道は少しずつ歩いている。そんな未来が見えた。) [Sat 25 Nov 2006 22:18:55]
炎涼 > (この前、会った店主はともかく。背の高い女の名前は知らない。それよりも、) 自分に合った武器、ねぇ。 『刀』の他には―――、『炎』。 (其れだけ思い浮かばない。複雑な心境で、そのスタイルを考えておく必要がある。防具とかも一人で取り付けるには簡単ではない。特製だとすれば高くなって当たり前。 まだ少し長くなった前髪が視界の中に入り込んで、其れを邪魔そうに顎をテーブルに乗せた。そのまま手を前髪に伸ばして、視線を向けながら弄っていた。) 長く、なった。  炎、なんて壊すだけ。 (燃やし尽くして破壊するしか使い道が無い。何と言われようが、炎の道、炎だけしかない矜持がある。炎を扱う彼にも矜持を抱える。けれど、滅ぼしてしまう。それは救うより壊すもの。) [Sat 25 Nov 2006 22:08:26]
炎涼 > (刀や剣など、様々な武器を模した木製の其れを持つ人達が戦ったり、一人で鍛錬を励んだりしている。その広いスペースが中央辺りで行われて、端っこの方には休憩スペースとか何かしらの形でベンチなど置かれていた。) ん――――・・・・・。 (子犬の様な唸り声を上げながらイスに座って、テーブルにだらしなく凭れ掛かった。赤い和服を着こなして、長ったらしい髪でさえ散らしていた。) [Sat 25 Nov 2006 21:55:24]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『(戦い狂えたような雰囲気に思える。)』 [Sat 25 Nov 2006 21:50:35]
お知らせ > シシィさんが退室されました。 『(めきょッ。) …………アイター!!!? ( 悪化。)』 [Fri 24 Nov 2006 01:36:16]
シシィ > (…兎も角今は、フォークもまともに握れないこの手をどうにかすべきか。苦く笑って立ち上がった。) あと、 一本―――…! [Fri 24 Nov 2006 01:35:30]
シシィ > (見上げた空は星一つ無い曇り空。月も見えねえ真っ暗闇だ。目を擦り、擦り…。いくら目を凝らしても、闇の眷属の目でも、雲までは貫き通せないよう だ。) ………好い加減、引き籠もりやってる訳にゃ いかねーし。 (転がった体勢から上半身起こせば、腰を捻って、…ん、んー、と背伸びの姿勢。) 甘えて、ばっかりじゃあ…… 怒られる かな。 [Fri 24 Nov 2006 01:32:19]
シシィ > (感覚が無いと言う事は痛みも無いと言う事だ。打ち合わせる度に、じん、と拳に走る痺れ。何だか虫が這うようなぞろりとした感触に眉を顰め、ひら、と振った。人気の無い鍛錬場。薄着だが、直ぐ傍で燃える松明や、運動で火照った身体の所為で汗すら流れた。) ………      じゅっぷん休憩ー。 (ごろ ッ。) [Fri 24 Nov 2006 01:24:04]
シシィ > (自分一人を置いて変わって行く錯覚に薄く緋色の目を細め、停滞の証拠である右腕を見下ろす。すっかりと、まるで最初からその色で、その形であったかのような右腕。骨に、色の違う皮膚や肉をツギハギに貼り合わせたかのような色をしている。) …… まだ、全然感覚無いし…… こんな手で武器握れるように、なるのかな …ッ! (語散、も一度埋める…拳ッ!) [Fri 24 Nov 2006 01:17:55]
シシィ > (巻き藁を撲ち抜く、右拳。 じんと走る痺れに眉を顰める、金髪の若造。) …………ッま …だまだ、 足りない、なあ……! (暫く家で引き籠もって居た、けれど。偶に外に出ると、景色はすっかり変わって見えた。) [Fri 24 Nov 2006 01:13:19]
お知らせ > シシィさんが来ました。 『 ―――ご ッ!! 』 [Fri 24 Nov 2006 01:08:33]
お知らせ > 氷桜さんが帰りました。 『…I love working for Uncle Sam (勿論ランニングソングつきで)』 [Thu 23 Nov 2006 00:29:58]
氷桜 > ・・・・・・後、ニ三週したら帰るか (ふらふらと立ち上がり まだ少々おぼつかない足取りでランニングを再開する) [Thu 23 Nov 2006 00:29:19]
氷桜 > (自分が脱落した後も走りつづける者を眺め 某燃え尽きた人の如く、ぐったりと座り込む) ・・・・・俺より先に走っていた気がするが (死人のような様子で「化物か」などと呟きますが見た目だけなら十分勝てます) [Thu 23 Nov 2006 00:14:24]
氷桜 > ・・・・・・・はぁ・・・はぁ・・・・もう、むり (しかし如何せん体力がなかった。 緩やかなペースでトラックを20週ほどしただけで既にばてばて コアの御蔭で心肺機能は常人よりも上ではあるが先立つものが足りなすぎる) ・・・・・・やすも (ふらふらと隅の方へ移動してそのままずるずると腰を下ろす) [Wed 22 Nov 2006 23:58:18]
氷桜 > ・・・・Up in the morning to the rising sun  Gotta run all day.till the running's done  (ランニングソングといえばこれしかないらしい そのうち世界一有名なネズミのマーチを歌いそうだ) Ho Chi Minh is a son of a bitch  Got the blueballs, crabs and seven-year itch  (流石に熱いのか いつも礼服の上に羽織っているコートを脱ぎ 膝まで伸びた髪も後頭部で束ねていた) (最近起こっている事件は自分のあずかり知らぬ事だが 身体を鍛えておいて損はないだろう) [Wed 22 Nov 2006 23:51:16]
お知らせ > 氷桜さんが入室されました。 『(走れと言われずともひたすら走る)』 [Wed 22 Nov 2006 23:44:12]
お知らせ > 豪人さんが退室されました。 『(へんにゃりしょげて帰路)』 [Sun 19 Nov 2006 04:09:20]
豪人 > ………暫く精神鍛錬することにしよう、俺。 (―――見様見真似で用意した道具をえっちらおっちら片付け乍、へっふり溜息。毎日のお買物は如何しようもないお話。直ぐに怒ったり、思わず手が出たりする癖を直そうと、ココロに決めて。) [Sun 19 Nov 2006 04:07:52]
豪人 > (案外簡単に割れました。という話。)   ……俺は一体この莫迦力で何人の人をへち殴ったか。 (思い描くに―――同僚の野郎共、勿論、同期、若しくは後輩は確実に皆、被害にあっている筈。照れても殴るし、怒っても殴るし、焦っても殴る自分だから。※短気。)   …………、 (でもきっと何気に一番殴られているのは、同居人の獣さんだろう。ビンタ、ぐーぱんち、軽いジャブ。とりあえず、何かしらあると温厚でお人よしのつもりだったけれど、手が出ている自分に気付いて)    ……なんていうか、皆さんごめんなさい。 (鍛錬所の隅っこで反省。) [Sun 19 Nov 2006 04:02:18]
豪人 > (事のあらましは、数時間前、ちょっと莫迦なことを言って人をからかってくれた同僚さんを、ぱっちこーん★と、思わず拳で一殴り。言われた言葉に、ムカッときて、イラッときて、ボコッと腕が飛び出た。そしたら、余りに飛び跳ねて『頭が割れる』だの泣き叫ぶものだから。)    ………。 (何を大袈裟な、と思いつつ。思いつつ。走ったり、木刀を素振りしてみたり、筋力トレーニングをしてみたり。いつもは其の程度しかしない鍛錬所で、ちょっと見様見真似。板割とかやってみた、ら。) [Sun 19 Nov 2006 03:53:49]
豪人 > ………………、  ……毎日のお買物効果って壮絶。(綺麗に割れた板を眺めてぽつり。)(否、一応、毎日の鍛錬は―――職業上、体裁の為にも?欠かしはしないのだけれど。)  …………、 これは確かに殴られれば痛いよね。(しかも結構本気。) [Sun 19 Nov 2006 03:42:35]
豪人 > (―――なのに。) [Sun 19 Nov 2006 03:37:38]
豪人 > (自警団に所属し乍、こんな言い分も如何だと己でも思うのだけれど。―――荒事は得意ではない。いがみ合うのも。口喧嘩一つとて、己には不得手。) [Sun 19 Nov 2006 03:34:56]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 『(決して喧嘩は強い方ではない)』 [Sun 19 Nov 2006 03:34:00]
お知らせ > バラエさんが退室されました。 『(成功したのはそれ一本きりだったが、…心がエレクトしたのを感じた。)』 [Sat 18 Nov 2006 18:53:34]
バラエ > ……………おお。 …。おおお。 [Sat 18 Nov 2006 18:52:33]
バラエ > (うおりゃッ!!)      (投げられたものは、) (初めて中ほどまで深く、深く的に突き立った。) [Sat 18 Nov 2006 18:52:14]
バラエ > (じゃらじゃら。手の中で、鉄製の焼き鳥串みたいなものを弄う。) (的は近い方だ、精々2〜3m程か。畳一枚のでっかい的、硬いから中々刺さってくれない。)     (男は片手に一本を持った。) (よーし。) [Sat 18 Nov 2006 18:49:37]
バラエ > ナイフの形状だの重心だの…、ホントに当てようと思ったら、 (況してや戦闘で通用するくらいになるには、) 相当マニアックなお話になる、ッてナ。 (男は勉強が嫌いだった。本を開きに行くのなンざ面倒だ、と。) [Sat 18 Nov 2006 18:39:40]
バラエ > でもコレ、ダーツよか面白えナア。 (的の傍にはバラバラと棒みたいなものが散らばっているような成績だが、男は笑顔だった。酒を賭けた勝負の最中でもない。) (――散らばっているものを のそのそ と集めて、また投げなおそう。) [Sat 18 Nov 2006 18:29:50]
バラエ > (びっくりする程情け無い音が出た。) やっば。ナニ今の? (男はいつか訪れた的場に居た。 練習用の投擲ナイフ(棒手裏剣と云う方が近いか)を借りて、試しに投げてみたのだ。) (結果は散々たるものだが。) [Sat 18 Nov 2006 18:25:54]
お知らせ > バラエさんが入室されました。 『( ―― ぺそッ。 )』 [Sat 18 Nov 2006 18:22:58]
お知らせ > マリベルさんが退室されました。 『自分も鍛錬場へと・・・』 [Sat 18 Nov 2006 00:52:01]
マリベル > ええ、良い夜を。また会える日を心待ちにしておりますわ。(とその背中を見送りながら [Sat 18 Nov 2006 00:51:23]
お知らせ > 万緑さんが帰りました。 [Sat 18 Nov 2006 00:49:37]
万緑 > …ッと、 (すとん、と少年は椅子から下りた。) ごめんなさい。私 そろそろ行くしなければ。 (深々と礼を。) ――ありがとう でした、マリベルさん。おやすみなさい、良い夜を です。 (そうして、くるりと踵を返した。 子どもが起きているにはいい加減遅い時間だ。) [Sat 18 Nov 2006 00:48:25]
万緑 > おお! ではいずれ、お邪魔するしたいです。他の寮生さんの、お邪魔なる無い時…見計うして。 私、街ウロ付く時間…バラバラです。お約束 少々無理、…ごめんなさい。 しかし、街中 よく散歩してるます。そこ捕まえるして欲しいです。 (偶然の再会に賭ける。) ――…勉強、マリベルさんに負けるしません! (自分も頑張るのだと、 にかあ 、笑顔。) 武器、大きい・重いものになる ですネ。――騎士・マリベルさん、早くその姿 見るしたいですヨ! (見習い、ではなくなった貴女は、今よりどれだけ輝くのだろう。) [Sat 18 Nov 2006 00:44:48]
マリベル > フフ、本当は近くにある騎士寮に来てくださればいつでもお会いできるのですけどね。 心が篭るでしょう? (ついでに約束もしちゃいますか?、と付け足し。) ええ、まだまだ初心者ですからね、しっかり勉強しないと置いていかれてしまうのですよ。 万緑さんだって、観察していたのでしょう?勉強熱心だと思いますわ? (ん?、首を傾げて・・・) ええ、私も騎士は剣だと思いますけれど・・・そうですね。まだ分からないですけどもう一振り大きなダガー、と言う武器に変えるかもしれません。 [Sat 18 Nov 2006 00:36:17]
万緑 > (此処以外でも?) 勿論、再会する したいです! 私も 祈るしますネ! (彼女の優しい微笑みに、心があったかくなる思いだ。)  ――…! ナイフに取説! (あるんだ!と眼を丸くした。こう云う武器には扱い方の説明が付いていても別におかしくないのに、そう云えば見るのは初めてだ。) マリベルさん、ちゃんと取説 読むしているのですネ。 取説読む人、真面目な人…と聞くした事あるます。 (感心。) …しかし、 (ふと。) 騎士、剣扱う印象 あるました。 マリベルさん、いずれ本当に騎士なる した時、ナイフ 剣に持ち替える しますか? [Sat 18 Nov 2006 00:25:28]
マリベル > (握り返された手。 少年の手は見た目通りに小さくて・・・とても愛らしい感じがした。あぁ、こういう人達を私は護りたい・・・。) ウフフ、ありがとうございます。出来ることならばこのご縁が長く続きますように・・・お祈りをしましょうか。 (少年の手を放しながら・・・今度は鍛錬所以外の場所でもあってみたい、と。) その分、器用さが求められるでしょうけれど。 あぁ、この事はこのナイフの取扱説明書にですね。 (意外にも少年の羨ましいと思った知識ので所はしょぼかったり・・・、しっかりと取説も隅々まで読むお嬢様。 [Sat 18 Nov 2006 00:19:36]
万緑 > (差し出された手をそっと握る。女性は肌からいい匂いがするのだと聞いた事があるのを思い出した。 香水や化粧を上手く使うとより引き立つのだ、とも。…自然に頬が緩むのはそンな彼女の雰囲気の所為。) ご縁、沢山在る 嬉しいです。あなたもそのひとり。 (名前は確り胸に刻んだ。 そっと手を引っ込める。そしてナイフの話にじっと耳を傾けた。) ほう! ナイフ、両手で使う 初めて聞く方法です。矢張り、女性向けなのでしょう かネ。 …マリベルさん、何処で学ぶ しましたか、…その、知識。 (羨ましい、と云う視線。) [Sat 18 Nov 2006 00:09:28]
マリベル > (香水?はてまた化粧?いえ、断じて厚化粧では御座いません。) ええ、当たりですわ。騎士団に入団してまだ2週間くらいしかたってませんから。 (ナイフをホルスターに戻しながら頷き・・・) ええ、一緒ですわ・・・万緑さん、よろしくお願いしますわね? (ニコニコ、微笑んだまま。少年の挨拶の仕方で異国の者だろう、予想して・・・手を差し出し握手を求めてみたり・・・) 目指すモノが違えど、その過程が一緒であるならソレもまたご縁ですわ? このナイフの、使い方・・・ですか?ウーン・・・ナイフというのは色々用途によって種類がありますけど、これは斬撃用のナイフなので両手にもって手数の多さ、小回りさでリーチを補うのがいいかも知れませんわね。 (まだ彼女の主武装と言えるべきものはない。どの武器の熟練度も低く、あるのは知識だけだ。 ナイフを持っているのは満足に使える唯一の武器だからだろう。 まるで解説の様な口調でブツブツ、と呟いて。 [Sat 18 Nov 2006 00:04:36]
万緑 > (傍らに座った彼女から、いい匂いがしたような気がした。女性ッて皆そうなのかしらン?) あいや。あなた、…ええと、戦士 見習いか です? (見せられたナイフ、そして まだまだだ、と云うような彼女の様子に瞬き。) …観察。 おお、あなたと私、一緒ですネ。 (嬉しそうに笑んだ。) 目指す先 違う でしょうけれども。 ――…マリベルさん。どぞヨロシクです。 私、万緑。 (両袖を合わせて礼を。 顔を上げると、) マリベルさん。ナイフ、どう使う しますか? (貴女の戦い方は?と問う。興味深そうに。) [Fri 17 Nov 2006 23:47:11]
マリベル > (失礼します。といいながら少年の隣に腰掛け・・・気付いた。この少年の異常な小柄さに。)  あら、綺麗だ何て・・・フフ。ありがとう御座います。 けど、まだ舞う程には鍛えているわけではないのですけどね。 (あくまで騎士見習いであの方々みたいにはいきません。と付け足す・・・貴族の嗜みとして舞踏会で踊る程度のことは出来るが、その舞とこの少年のいう舞とはまた別物だろう。) まぁ・・・ワタクシと一緒なのですね。 ワタクシもまだ満足に剣が振るえないし、技なんてもってのほかなんですよ?だから、ワタクシも観察しているんです。 (ほら、と腰の後に収めていた大型ナイフを見せ、コレくらいしか振るえないんです、と。 そして見ているのが面白いと言う少年に心のそこから共感して。) 貴方とワタクシは似ているのかもしれませんね?ワタクシ、マリエベリー・マリアベルといいます、マリベルと呼んでくださいね。 [Fri 17 Nov 2006 23:40:37]
万緑 > (場所をとらぬよう、胡坐を解いて座り直した。 改めて少女を見上げると、) …。 (矢張り、汗に塗れるような風には見えなかった。だのに彼女は鍛錬をすると云う。) 素晴らしい。 (思わず言葉が零れる。) あなたのよな 綺麗な方、舞うしたら きっと 美しい戦い なるます。 (「どうぞ、」と此方もにこりと笑みを浮かべて席を示した。) ――…私、見るだけ のみ です。 剣振る力 無いです。技繰り出す方法 知る無いです。 ただ、動き 観察する しているのです。 (見ているのが面白いのだと少年は云った。) [Fri 17 Nov 2006 23:24:40]
マリベル > あら、驚かせてしまいました?ごめんなさい? (一瞬驚いたような反応をする少年を見下ろしながら・・・挨拶が帰って来た事に、ニコリと笑みを返す。) ワタクシです?えぇ、しますよ。 流石にあの方々ほど洗練されていませんけれど。 (聞かれれば素直に受け応えよう。 相手にそう思われてもしょうがない格好、体格なのは自分でも分かっている。騎士団入隊初日にも騎士団全員の目を皿にさせたのは記憶に新しい。)  そういう貴方様は?鍛錬なされるのですか? (隣、いいです?、と笑みを絶やさぬまま近付いていきながらそんな事を聞いて。 [Fri 17 Nov 2006 23:19:46]
万緑 > (休憩所のベンチの隅っこ、ちょん、と座って居た少年。) ――! (声を掛けられ、眼を覚ましたかのように瞬きを繰り返して少女を見遣った。 胡坐のままで失礼、) こんばんはさんです。 (身体を折り曲げて礼を返した。 それから彼女を上から下までザッと眺め下ろす視線。…青い瞳を見上げた。) あなた、鍛錬するか です? (いでたちはその様であったが、どうにも華奢に見えたもので。) [Fri 17 Nov 2006 23:08:28]
マリベル > ―――んぅ〜ッ やっと終わりましたぁ〜。 (騎士団に志願して早二週間とちょっと。 アイリ様率いる紅鱗騎士団に入隊し騎士見習いとしての生活は新鮮で、タフで、とても辛いものだった。今まで自分の育った環境とは比べ物にならないほどのもの・・・だが、とても充実していた。 騎士団の皆より早く起きて鎧等の手入れ、馬の世話、騎士道の勉強、鍛錬、アイリ様の着替え手伝い・・・何とかこなせている。 そして今日もその全てを終わらせて、数少ない空いた時間を鍛錬所で過ごそうとやって来た訳だが・・・。) ・・・・・・あら・・・? (今日も達人達の動きを参考にしようと、休憩所ベンチ来て見れば・・・珍しく先客がいることに気がついた。 子供?) こんばんは。 (とりあえず、声をかけてみよう。 [Fri 17 Nov 2006 23:04:51]
お知らせ > マリベルさんが入室されました。 『新たに訪れる人影。一つ。』 [Fri 17 Nov 2006 22:51:48]
万緑 > 私より ずっとずっと、風使う 上手ですだよ。 (立てていた膝を下ろす、ベンチの上で胡坐になった。) (少年は両手を、何か受け取るような形にして腿の上に乗せた。…座禅のような格好だ。 すっと背を伸ばし、ゆっくりと呼吸を整える。)     ( ――…、 ) (ふわ、と少年の髪やそれを纏めている布が揺れた。小さな風が掌の上で くるり と一回転したのだ。) …ふは。 (気配は掌の上から霧散する。) やっぱり、あの人達のが 上手。 (舞うように剣を扱う人達を眺めた。) …。真似する したら…出来るか です…? (ぽつり。) [Fri 17 Nov 2006 22:49:13]
万緑 > ――…、 (ゆっくりと息を吐いた。熱い。 見ているだけで熱気に当てられそう。 少年はぼんやりと(何処かうっとりと)鍛錬場の景色を眺めた。) うつくしい です。 (うわごとのように呟く。 肉体の躍動する様が、基礎の動作が只管に高められてゆく様が。…其処に流れる空気の流れに、風の精霊が踊るのを見た。) …。 (いいなあ。…小さな手を伸ばしてみたけれど、景色は掴めない。) [Fri 17 Nov 2006 22:37:52]
万緑 > (鍛錬場に小柄な姿がひとつ。明らかに場違いな装いで、) (――否、実際場違いなのだが。 先ほども、手合わせを終えた戦士がやってきて「子どもが何しに来てンだ」と声を掛けていった。)     (休憩所のベンチに腰掛けている少年は、) 見学する しているのです。 (膝を抱えて、その上に顎を乗せた。…視線の先には、木刀のぶつかり合う音。音。音。戦士の息遣い。) [Fri 17 Nov 2006 22:27:28]
お知らせ > 万緑さんが来ました。 『( ぽつん。 )』 [Fri 17 Nov 2006 22:24:13]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『外でて……寒さに震えたというのは、また別の話…』 [Fri 17 Nov 2006 21:25:12]
アーク=フォース > (いつの間にか、誰もいなくなった訓練所で自分はボソリと呟く) 神父さん……物騒だって…行き際に言ってたっけ……たしか… (先日起こった事件の内容を神父さんは時折来る、地方村の人などから聞いて知っていた、自分が知ったのは今日の出掛け際だ) ちゃんと、自分で歩き回って……噂くらい、ちゃんと掴まないと… (世間知らず……とか言われるのはいやだな……そんなこと考えた) 帰ろうかな…… (コートを掴んで立ち上がり、コートを着て、その場を後にした) [Fri 17 Nov 2006 21:24:22]
アーク=フォース > (連続操作ミスorz)(何もでない、ふぅ〜っとため息ついた) まぁ、出ないなら仕方ない……かな (すこしだけ残念そうな顔を浮かべたが、すぐに笑みに変わる) 大丈夫…教会でも練習すればきっと、できるようになる…たぶん (そんな希望的推測考えつつ、また座り込んだ、ため息つきながら) [Fri 17 Nov 2006 21:10:27]
アーク=フォース > (操作ミスorz)(何もでない、ふぅ〜っとため息ついた) まぁ、出ないなら仕方ない……kana [Fri 17 Nov 2006 21:06:37]
アーク=フォース > (さっきの判定部分訂正、秒数下一桁ですorz)(何もでない、ふぅ〜っとため息ついた) まぁ、出ないなら仕方ない……kaxa [Fri 17 Nov 2006 21:05:03]
アーク=フォース > (集中、静かに、前を見て、心を落ち着けるように、数回深呼吸、そして、右手と手首の金の腕輪を見た) 出来るかな……でも、何もしないで、何も守れないよりは良い…… (そういいつつ、右腕全体に力を込めるようにする、水のせせらぎを思い浮かべるようにして、意識は落ち着かせるように心がける……そして、呟く、思い出したあの言葉を) Holy……Ark…… 【判定 7・8・9なら陣出現】 [Fri 17 Nov 2006 21:03:04]
アーク=フォース > コツとか、ないのかな…… (そんなこと言っても、如何しようも無いであろう事はわかる、それで考え込む) 前、陣をだした要領でやれば、もしかしたらできる? (あの時の思考は、ただの力の渇望だったので、却下、違う思考で考えよう、守りたい……その思考で行くのが一番、今の自分でぶつけてみよう…それでダメならダメで良い……) よし…… (右手を前方に……考える事は……守る事、友達を、大切な人を守る事……) [Fri 17 Nov 2006 20:44:47]
アーク=フォース > 【リテイク】(座り込んで、天井を見た、息を一つ、大きく吐いて) でも、友達を守る為に心で力を振るう…それが、自分を守る事にも繋がるだろうし…それが自分の答え…… (そんなこと考えながら、もう一度、自分は立ち上がる) 心は力も生む筈だよね (強く握った両の拳、理想論かもしれないけど、自分はそう思っている)  [Fri 17 Nov 2006 20:34:28]
アーク=フォース > (座り込んで、天井を見た、息を一つ、大きく吐いて) でも、友達を守る為に心で力を振るう…それが、自分を守る事にも繋がるだろうし…それが自分の答え…… (そんなこと考えて、クスリとわらった) [Fri 17 Nov 2006 20:29:33]
アーク=フォース > (とりあえず、腕輪がすこし気になるので、外してみようか……そんなこと考えたが、あっさり脳内で却下) 自分は、友達を守りたい (そう強く願う、その思いは強い、捻じ曲げたくない……) そのために、心で振るおう……自分の力を (右手を強く握り締めて、ゆっくりと突き出して、小さな笑み、思いを口に出して微笑んでいた、かっこつけたことがおかしくて、自分で自分に噴出しそうになった)  むっぷ…… (しばらく笑いを堪えて笑った、らしくもないくらい、力んだ声だったし、明らかに役作りしていたようにも見えた、これはすこし恥ずかしい…) [Fri 17 Nov 2006 20:26:10]
アーク=フォース > (守る、大切な人や友達の幸せ、それが自分の幸せを守る事にもつながる、そんな事考えながら、目を瞑って、手を握る力を強める) …… (数分……そんな状態が続くだろうか、集中状態……そして、目をあければ、何の変化もなくて、ため息) おしかった? かな? (誰も見てない中でそんなことボソリと呟いて、すこし、頬を掻いた) 少しずつ前に進めてる筈なんだし、慌てずゆっくりやれば、たぶん、できると思う (勝手な推測、出来ようが出来まいが、がんばってやってみる、すこしだけ、今度はいろいろなことを考えながらやってみようか……) [Fri 17 Nov 2006 20:18:04]
アーク=フォース > (その隅っこ、ドアを開ければすぐ見えるであろう位置、そこに自分は立っている、石造り、魔法を使っても被害が出にくい構造になっているようで……そこに自分は立っている) 使い方……解らないのにまた此処にきて……… (如何しよう……来たいから来たとはいえ、自分の力とかの使い方はいまいちよく解らない、むしろ、呪文は何? という疑問が浮かんでいる) まぁ……集中だよね… (人が疎ら、それが寂しい、そんなこと考えながら、目を閉じて、集中してみる) [Fri 17 Nov 2006 20:04:57]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『総合鍛錬所の魔法系訓練所 コートを脱いでベスト姿の黒髪の青年がたっている』 [Fri 17 Nov 2006 19:58:57]
お知らせ > アズさんが帰りました。 『(ホルスターに戻したナイフを布袋に入れると、少年は急いで的場から走り出て行った)』 [Thu 16 Nov 2006 20:28:21]
アズ > ( 去る背中を見送ってから、少年も帰り支度を始めた。すぐにでも、さっき聞いたことを踏まえて練習したいところだけれど、もう帰らないとメイドさんに怒られてしまう。恐らく、少年の分の仕事は帰ってきたらやらせようと、キッチリ残されているだろうし。 ) [Thu 16 Nov 2006 20:26:13]
アズ > ( 刃が当たるコツは、さすがに自分で掴むしかないようだ。少年は僅かに肩を落としたが、練習で力を入れるべきところを提示されるとコクコクと頷いた。さっきから頷いてばかりである。少年。仕事に行かないと、傭兵が言うのを。 ) あ、ごめん……ありがとう、すごいよく解った。 ( 「雷電」所属の傭兵…もしかしなくとも、艶子さんと同じギルドかな、と考えた。彼女がギルドに所属しているかどうか少年は知らないが、大抵の傭兵は所属していると聞いている。 ) うん、ありがとう……レッドフォックス、さん。 ( 普段呼び捨てにばかりしている少年が、さん付けで呼んだ。 ) [Thu 16 Nov 2006 20:21:14]
お知らせ > レッドフォックスさんが退室されました。 『(仕事、間に合ってくれよ・・・と、早歩きでその場を去った)』 [Thu 16 Nov 2006 20:19:45]
レッドフォックス > どう、と言われてもな・・・練習するしかないな。直打法の場合は、とにかく刃先がブレない様に真っ直ぐ投げれるように練習しろ。回転打法は・・・とりあえず真っ直ぐ飛ぶように出来れば後は運、としか言えんな。こればっかりは。まぁ、そもそも真っ直ぐ飛ばすのが難しいと思うが。(と、ふと気づいたように)・・・そろそろ仕事に行かないとな。オレの名はレッドフォックス。ギルド「雷電」所属の傭兵だ。何かあったら連絡してくれ。(そう言うと手に持った箭を矢筒に直し、マントで再び全身を覆う) [Thu 16 Nov 2006 19:59:23]
アズ > あ、やっぱり二つあるんだ…。 ( 観察して気づいてはいたが、名称や詳しいことは知らなかった。 ) そっか、それで刺さらないのか…。 ( 石を投げるのと変わらない…なるほど、少年にもよく解った。だが。 ) ……刃が当たるようにするには、どうしたらいいの? ( そこが一番解らないのだ。刺さる時と刺さらない時の違いに、少年はまだ気づけていない。色んな姿勢から〜と言うのにはまた頷き。 ) あ、そうだよね。いつも立ったまま投げれるとは限らないんだ……。 ( 今度、しゃがんだ状態でも試してみようと。続く解説に。 ) へえ〜。そっか、そっかあ…。 ( 感心したように呟いて。直打法なら以前も刺さったのだし、腕力を鍛えるだけなら自分の部屋でもできる。今後の対策を考えるかのように口元に手を当てていた。 ) [Thu 16 Nov 2006 19:50:20]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『(連続orz ごめんなさい・・・)』 [Thu 16 Nov 2006 19:49:28]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『(操作ミスorz)』 [Thu 16 Nov 2006 19:45:35]
お知らせ > レッドフォックスさんが帰りました。 [Thu 16 Nov 2006 19:44:48]
レッドフォックス > ・・・うっかり直打法のメリットを言い忘れたな。こちらは比較的狙いをつけやすく、回転打法の様に刺さるかどうかを運に頼らなくても良いのが利点だ。近距離では直打法、遠距離では回転打法、とするのが理想か。腕力とコントロールさえあれば、どれだけ離れていても直打法で当てる事も出来るが。(と、付け足した) [Thu 16 Nov 2006 19:42:08]
レッドフォックス > (姿勢を元に戻して、更に話を続ける)力に関する話が出たので、もう1つ話しておこうか。投擲には「直打法」と「回転打法」がある。文字通り前者は真っ直ぐ、後者は回転させて投げる。直打法は刺さるかどうかが腕力に完全に依存し射程もそれほど伸びない。なにより刃先がブレるとそれだけで刺さらなかったりするしな。回転打法の方は遠心力がつくので威力面は補えるし、射程も直打法よりは長い。だがコントロールが難しいし、何より柄の方が当たったら石を投げてるのと変わらん事になる。・・・どちらかに特化するよりは両方使えた方が良いな。状況に応じて使い分けていくと良いだろう。(と、クドクドと説明する傭兵。世話好きと言うか、むしろ解説好きと言うか。 で、少年の動きを見て)まぁ、投げ方は自分でも色々研究してみると良い。色んな姿勢から投げれた方が都合も良いしな。 [Thu 16 Nov 2006 19:38:17]
アズ > ( うんうん、とさらに誰かが頷き。少年は、ふんふんと相槌を打ちながら傭兵の話を聞いている。……今のところ、一番足りないのは腕力か。 )( 投げる振りをする傭兵の動きを見て。…そうか、腕だけじゃなく全身を使うのか。と納得し。さっき見た動きを頭の中で確認するかのように、自分でもちょっと動いてみる。 ) [Thu 16 Nov 2006 19:30:30]
レッドフォックス > (この傭兵がショタ好きで良かったですね、とか中の人が何か言いつつ、傭兵は話を始める)まぁ何度か投げているなら分かると思うが、投擲に必要なものは腕力・器用さ・集中力だ。腕力が無いと刃は刺さらんし、器用さが無いと真っ直ぐ飛ばん。集中力が無いと真っ直ぐに刺さる刃を投げても実戦で相手に当てる事は出来ん。どれも一日で身につくもんじゃねぇから、こればっかりは毎日訓練するしかねぇんだが・・・そうだな、コツくらいは教えておくか。(男は箭の一本を再び手に持つと、的を見つめる)まず狙った標的以外は視界から「無いもの」と思え。その対象だけに集中しろ。・・・そして、投げるときは。(一歩前へ踏み込み、投げるポーズだけとってみせる。全身の力を使って飛ばすような動きであった)利用できる力は利用しろ。特に腕力が足りない内はな。力さえつけば、ここまで力まなくても刺さるだろうが。 [Thu 16 Nov 2006 19:16:16]
アズ > ( 少年の方は不快感と言うより、「恥ずかしさによる八つ当たりっぽい怒り」が近い。彼のアドバイスがあったから、お願いを聞いてもらえる率が(多分)上がったわけだし。しかしもちろん、傭兵の彼のズレた不快感の内容も、少年は気づかなくて。 ) うん、うん。 ( そう時間が無いらしい彼に、こちらも余計なことは聞かずに頷いて。──ただ、何とかして今日だけでなく、続けて教えてもらえる状況に持っていかなくては。とは考えていた。ちょっと教えてもらっただけで、上手くなれるなんて甘いことは思っていないからだ。 ) [Thu 16 Nov 2006 19:03:00]
レッドフォックス > 酒場で、ね。ああ、「会えたら」な。(酒に弱いこの傭兵、酒場に足を入れる事などまずありえない。それにあの目、確実に「狙って」いる。まぁその時は見抜けば良いだけだが) それに実際は技を使ってる暇も無い事も多い。実戦ってのは難しいもんだ。(この前のスライムとの戦いを思い出す。・・・実戦は難しい。そう実感した戦いだった) おう、じゃあな。(去り行く背中に片手を上げて答える。後から聞こえてきた笑い声には、男も少々不快感を覚えた。もっとも「少年の恥じらい顔。素敵じゃあないか!何を笑う!」的間違った不快感であったが) ・・・さて、少年。先程も言ったが、そろそろオレも仕事の時間なので大した事は教えれんが、とりあえず基礎中の基礎だけ言っておこうか。(少年の方を改めて向き直り、告げる) [Thu 16 Nov 2006 18:54:31]
アズ > ( 何か、笑うのをこらえている気配がする……。「グッジョブ」とか言ってる男を振り返って、赤面したまま睨んだ。ちくしょう恥ずかしい。 が、次の瞬間、メガネの男の了承した言葉。 ) え、いいの? ( すぐさまOKの返事が意外だったのか、少年は驚いて顔を上げる。傭兵の心の呟きなどもちろん聞こえない。 ) う、うん!それでもいいからお願い! ( 見て真似して覚えていくつもりだったが、このチャンスを逃す手は無いと。 ) え、暇つぶし? ( 振り返り。まだ、彼は練習に来てるのだと思ってたらしい。 ) あ、バイバイ…。 ( 遠ざかる背中に手を振っていたが……姿が見えなくなってから聞こえてくる笑い声に。くそーっ!笑いすぎだよ! と、心の中で叫んだ。彼に礼を言えなかったが、あれだけ笑われた今は残念と思わず。次に会った時にでも「ありがとう」と言うかもしれない。 ) [Thu 16 Nov 2006 18:50:10]
お知らせ > バラエさんが帰りました。 『(遠ざかる背中は震えていた、――直ぐに下衆な笑い声だけ聞こえるだろう。)』 [Thu 16 Nov 2006 18:38:27]
バラエ > じゃア酒場なりで会ったら勝負な。俺は強いぞ? (同じ台詞で返した。真っ当な勝負などする気の無い眼だが。 ともあれ、) ま、技無しで仕留められるのが一番だよナ。 (それなりの技はリスクが伴うものだ。うんうん、と頷きながら、)     (――ぶ。 頑張っている少年の背中を眺めながら吹き出すのを堪えた。思った以上に効いているらしい。) 恥じらいかア…、グッジョブ坊主。 (爆笑しそうになったが、何とか我慢だ。) それじゃ、…邪魔にならネエ内に俺は帰るとするかね。暇潰しにしちゃア、イイもん見せてもらったぜ。 (くるり、と踵を返した。) [Thu 16 Nov 2006 18:37:39]
レッドフォックス > 手品師か、まぁトランプの扱いなら得意だけどな。今度ジン・ラミーでも一勝負どうだ?(オレは強いぞ、とか言いながら箭を抜き、また元の位置へ帰りつつ。ちなみにこの男、手先は器用でも手品やイカサマは方法を知らなかったりする)箭の残り本数の計算は基本中の基本だ、その点はご心配なく。それに一撃必殺を心がければ、そうそう弾切れなんてねぇしな。(実を言うと《速射》は一度使うとしばらく腕の痛みで再使用出来ないため、ボカスカ連射する事は出来ない。のだが、それを相手に悟らせないようにするのも技術のうちである) ・・・・・・(と。こちらに向かってきた少年が顔を赤らめてマントの裾を引っ張りつつおねだりしている。 きた。 傭兵は心で呟いた)良いだろう。だがオレも仕事があるんで長くは居られんし、何よりまだ修行中のみ。大したことは教えられんぞ?(そう告げる傭兵のメガネは内側からの光で軽く光っていたような、いなかったような) [Thu 16 Nov 2006 18:31:34]
アズ > ( 自分の隣まで来たメガネの男をちら、と見上げる。喋っている顔を見ていたので、次の瞬間に矢が装填されるのは見えなかった。例え視点が合っていたとしても、果たして見えたかどうか。変な武器に装填された矢に、「あれ、いつの間に?」と思っていると引き金が引かれ、さっきまで自分が使っていた的に、ドスッと矢が突き刺さる音。 ) ──っ! ( 振り返って的を見ると、しっかりと刺さった矢が。 ) すげー…。 ( 矢を抜きに行く男を見ながら、思わずそんな言葉が出て。そうしていると、あご髭の彼が耳打ちしてきたので手を耳の後ろに当てて聞いた。 ) ……そんな武器嫌だ……。 ( げんなりとした顔を。綺麗な面…傷跡が無いと言う意味だけではなかったようだ。しかし、強くなりたくねーのと言われると「う」と詰まり。 ) …………。 くそう。 ( しばらく悩んだ後、悔しそうに呟くとメガネの男の方へと歩いていき。 ) ねえ、あの…投げ方……教えてよ。 ( 頼みながら、頭の中では「可愛く?可愛くって、どうやるんだ!」と言葉が飛び交っている。 ) …お、お願い……。 ( 可愛くおねだりを考えるだけで恥ずかしくなってきて、僅かに赤くした顔を下に向けながら…メガネの男のマントを掴んで引っ張ろうと。 ) [Thu 16 Nov 2006 18:24:25]
バラエ > ――…! (僅かに目を見開いた。) 成る程な。兄ちゃん、アンタ手品師にもなれるぜ、 (器用だ。それだけは男にも解った。 正確に矢をつがえ、相応の力で弦を引く。それが出来るなら、) クロスボウの隙がゼロか。便利だナ。 (羨望の眼差し。) ま、便利すぎて打ちまくってー…、肝心の時に矢が尽きたーなンてオチにならネエように、ナ。 (軽口。けらけらと笑って、) (それから、いやそうな顔をした少年に耳打ち。) ――…。綺麗な面も武器だろ。 若い内だけだぜ、男手おねだりが使えるなンてのは。 (強くなりたくねーの?って意地悪な事を囁いた。) [Thu 16 Nov 2006 18:08:11]
レッドフォックス > (少年の隣まで来てから、髭男の笑いながらの言葉に少しカチンとくる)毎回投げるのは確かに面倒だな。まぁ・・・(瞬間。何かが傭兵の側面を走るのが見えただろうか。傭兵が弩を持ち上げ的の方へ向けた頃には、弩の上に箭が装填されていた。そのまま引き金を引く。重い音と共に、鉄針はその半分以上を畳に埋めた。今度はしっかり心臓の位置に刺さっている。・・・弩箭術《速射》である)こういう技も使えるから、それほどは困らんな。(弩を腰に直しつつ、再び面倒臭そうな顔をしながら撃った箭を抜きに行く。 変わった、という言葉には「まぁな」とだけ答えた。 で、その後の二人の会話は何だか面白くなりそうなので聞こえていないフリをした) [Thu 16 Nov 2006 18:00:46]
アズ > ( へえ〜。と思いながら、メガネの男が言うのを聞き。…なんか、小さい弓みたいな変なの※失礼※が目に入った。ボウガンを見るのは始めてだ。 ) 山篭り……いや、それはちょっと無理…。 ( 口ごもる。少年の主人が「山に篭るだとぉ!?」と言う光景が浮かんだ。……どのみち、市内に篭れるような山が無い。※ないよね? ) 野生児…うーん。数日なら楽しそうだけどなあ…。 ( 野生児と言う言葉に冷や汗をタラリと。森で遊ぶのは好きだったが、あれはご飯と寝床を用意してくれる家があってこそできた話。あご髭の男からナイフを受け取ると、次に彼が自分とメガネの男を見比べていて。 ) あの兄ちゃんから…あ、そうか! ( 顔を輝かせる。が、続いた言葉には「え…」と、嫌そうに顔をしかめた。 ) [Thu 16 Nov 2006 17:57:39]
バラエ > あっはっは! 一人相手でも大変だろ、矢を飛ばす武器ッてのは点じゃなく面で戦う武器だ。それに弦を引くのも一苦労じゃネエか。そンなの、毎度 矢を投げて戦わなきゃいけなくなるゼエ? (云いつつ、青年が掲げた得物に眼を細めた。) 変わったクロスボウだな? (――少年の傍へと戻る。) 一年で野生児になっちまったりして。 (戯言を云いながら、少年へナイフを手渡した。 二人を見比べ、) おい坊主、先ずはあの兄ちゃんから、ッてのはどうだ。 (投げ方のコツ探し。にや、と眼が三日月。) 可愛くねだったら案外すンなり教えてくれるかもナ。 [Thu 16 Nov 2006 17:48:21]
レッドフォックス > (男の声に足を止め、返事をする)投げるのが本業じゃないけどな。武器がコイツな都合、相手の数次第で装填が間に合わない事もある。そういう時は投げるってだけだ。(言いつつ、傭兵が右手で持って見せたのは小型のボウガン。もしも髭の男が東から来たのであれば、それが西の「クロスボウ」ではなく東の「弩」であることが分かるかもしれない。 と、少年の驚く声が聞こえて)お前さんも1年間山篭りすればコレ位出来る様になるぞ。(とか無理な事を言ってみたりする。まぁこの傭兵は本当に篭ってたわけだが。 再び歩き箭を抜き取ると、改めて少年を見る。・・・なるほど、中々悪くない) [Thu 16 Nov 2006 17:38:46]
アズ > ( 「ダメ」……何がダメなんだろう。練習できないほど穴が開いてるとか…。この的場の的は確か全部見たはずだが、少し気になる。……男が、こっちを見て何か呟いた。見ていると、男のマントが広がるのが見え──刺さる、音。板で区切られているため矢が刺さったのは見えなかったが、壁に刺さった音ではないのは解った。ナイフを拾ってきてくれた彼が振り返る。 ) み、見た! 下投げで…。 ( 言いながらこう、とそれを少年なりに再現して見せ。やってから、ナイフの事を思い出し「あ、そうだ。ありがとう…」と、ナイフをもらおうと手を差し出す。 ) [Thu 16 Nov 2006 17:33:58]
バラエ > (少年の声は聞こえていたが、「いいから いいから」とナイフを拾った。…彼の元へ戻る途中、)     ( ! ) (ストン、と軽い音が近くで聞こえた。投げたのは、…視線が目立つ髪に止まる。) …ヘエ。やるネエ、赤毛の兄ちゃん。 矢を投げるたア、変わったやり方だな。 (「見た?」ッて少年に振り返りながら。) [Thu 16 Nov 2006 17:25:41]
レッドフォックス > (入ってまず、的が何かとそこまでの距離を確認する)・・・あ〜、ダメだな。(畳を見て一言。通常射撃ならともかく《螺閃》の練習には使えそうに無い。 あと今更ですが1つ前のもこっちの漢字でorz)・・・なんか面白そうな武器とか使ってるやつは居ないかねぇ?(そう言って辺りを見回してみる。目に入るのは少年と髭の男。手元を見るにナイフ使い・・・の見習いといったところか)投擲か・・・(確かに「投擲の」練習にはピッタリかもしれない。 ・・・ひとつやってみるか。 男は無駄に派手にマントを広げると、それが元の位置に戻る前に左手で腰の箭の一本を抜き、踏み込み、そのままアンダースローで投げつけた。 箭は真っ直ぐに畳を目指して空を裂き、(流石に浅くではあるが)しっかりと的に刺さった。命中した位置は人間でいうところの腹の辺りか)・・・こんなもんか。(そう言いながら、自分の投げた箭を抜きに的へと歩いていく) [Thu 16 Nov 2006 17:21:15]
アズ >  ……うん。 ( もっと早く言ってくれれば、なんて超無理なことを少年は思ったとか。 ) …うん、上手くなったら…ね。 ( 嬉しかったのか「へへ」と笑う。 ) ──あ、いいよ。俺が…。 ( そして、練習用に決めた2本のナイフを拾いに行こうとしてくれる男に声をかける最中、的場に入ってきた痩せたメガネの人を発見して言葉が途切れる。この人も練習か…。なんて思いながら、ちょっと凄い感じの赤い髪を見た。 ) [Thu 16 Nov 2006 17:15:07]
バラエ > ア、そーだ。女の使い手はあンまし注視しネエ方が良いぜ? 絶対睨まれる。酷いと怒鳴られる。 (少年が既にそう云う事になってた(「何処見てンのよ!」)になってたとは知らない。ケラケラ、男は楽しそうに笑った。) 頑張れ。そンでな、投擲上手くなったら俺に教えてくれるかい、 (半分冗談、半分本気。) (新たにやってきた姿には未だ気が付いていない。…少年が的の傍に投げたままのナイフでも拾おうかと。) [Thu 16 Nov 2006 17:06:30]
レッドフォックス > (男はその射的場を見つけた。まだバイクツまでの道を完全に覚えていないため、道に迷った末に辿り着いたのである)的場ねぇ・・・(男は普段練習する時は海岸で行っていた。静かな方が落ち着く、というのもあったが《螺旋》の練習ともなると、的どころか壁ごとブチ抜いてしまいかねない。そのため、これまで貝殻や岩相手に練習してきたのである)・・・でもまぁ、他のヤツのを見るだけでも見ていくか。まだ時間もあるし。(なにか学ぶところがあるかもしれないしな、とか呟きつつ中へと足を踏み入れた) [Thu 16 Nov 2006 17:04:50]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 『(仕事へ行く途中)』 [Thu 16 Nov 2006 17:04:07]
アズ > ( ……確かに、戦闘職の知り合いは少ない。「困ったな」と言われると頷き。「じゃあ…」の後に続く言葉を期待して男の顔をジーッと見る。 ) ……本。 ( 主人が持ってる大量の本…いや、彼女はそういうの読まなさそうだ。図書館。うん、これならいけるかもしれない。奴隷の烙印を隠していけば、閲覧くらいはできるだろう。※…それで、少年は黒の革手袋をしていると今更描写。(背後が)忘れていた…※ ) ん、何々? ( 一緒に周りを見回し。 ) ……盗む…。 ( 一応投げる前に練習している人のやり方を観察はしていたが、何回か自分でやって見た後見るのではまた違うだろう。前は解らなかった何かに気づけるかもしれない。 ) …なるほど。うん。 そっか、ナイフ投げの曲芸ってあるもんね。 ( うんうんと頷いた。 ) うん、頑張る。 ( コツ、掴めますように。 ) [Thu 16 Nov 2006 17:01:49]
バラエ > (云いふらして誰が得するわけでもないもの。 そして、) ――…、なンだヨ、知り合い少ネエのか。そりゃ困ったナ。 じゃア…、 (ぼりぼり、と後ろ頭を掻き、宙を睨む。) …本読め。 あ、いや、待てよ、 (周りを見渡した。) 技、盗ンじまえ。 (にひゃ、と笑った。) 鍛錬場でやってる上手い奴は勿論、芸能横丁の芸人とかも良い。見て真似するのが一番楽だ。 コツさえ掴めば上手くなるゼエ、コレ。 [Thu 16 Nov 2006 16:48:40]
アズ > ( チクらないと言われて、思わずホッとした顔を。そして、ナイフと言う選択は良いかもと言われて、嬉しそうに「え、そう?」と。だが、続いた言葉には「うーん」と唸りながら考えて。 ) そっか、そうだよね。師匠がいたらいいよね……。 ( そしてさらに、誰か師匠になってくれそうな人がいるかなあ…と考えて。 ) ……いない。 ( がっくりと頭を垂れて言った。強い人…で錫音さんと艶子さんを思い出したが、二人とも持っていたのは刀だったように思う。教えてもらえるもらえない以前の問題だ。 ) [Thu 16 Nov 2006 16:44:00]
バラエ > あっは! 慌てなくても他へチクッたりしネエから安心しろ。 (ヒラヒラと手を振った。) ――なンだ、最近か。そりゃア戦闘職に見えなくても仕方無エわナ。 つか未だ若エし。 (コントロールは悪くない。ふむふむ、と相槌を打つ。) ナイフって選択は良いかもナ。 でもよ、技を 使える ようにしたいなら、独学ッてキツくね? 誰か居ネエの、師匠になるような奴とか。 [Thu 16 Nov 2006 16:25:30]
アズ > ( 近づいてきた彼を少し見上げて。 ) う゛。下手くそ…。 そんな、めちゃくちゃな方向に飛んでくほど、じゃない、けど…… ( …事実なので何も反論できないが。唸った後小さい声で少しだけ言った。そして目の前の人が怒ってる風でもないが、怒られる前にとさらに言い訳を。 ) も、もうしてないよ!一回だけ! こんな所も見つけたしさ。 ( 若干慌てた風に言った後、彼の質問に。 ) うん…。最近、始めたばかりだから。 ……やっぱ見えないよね。そういう感じには。 ( ちょっとだけ残念そうな語調で。もちろん、いきなり戦闘職のように見られるわけがないのは少年も解っている。 ) ううん。全然。 ──トマトぶつけ合い大会の時、俺コントロールは悪くないかな、と思って投擲ナイフにしたけど…なかなか的に刺さらなくて。 ( 「見かけによらない」 ……弱っちそうとか思われてるんだろうなあ、と少年は思った。そして事実なのでどうしようもない。 ) [Thu 16 Nov 2006 16:19:02]
バラエ > (重たい瞼を持ち上げるようにして片眉を上げた。まじまじと少年を見る。 のろのろと彼の傍へ近づいた。) ま、フツーは危ネエわナ。下手糞だってンなら尚更だ、何処飛ンでくか解りゃしネエ。 (かと云って咎める風でもない。) しかし坊主、武器を扱う面にゃア見えネエが、 (綺麗な顔してるから。) 投擲の心得でもあンのか? (「人は見かけに依らねーナア」などと呟くように。 練習しに来たと云うよりは、暇潰しに見物に来たと云うような雰囲気の男だった。) [Thu 16 Nov 2006 15:59:32]
アズ > ( 溜息をついて、畳の的の下に落ちた2本のナイフを拾いに行こうとして──かけられた声に、「え」と振り向く。白い髪とあご髭の男の人が立っていた。自分と同じく的場に練習に来た人だろうか……独り言は思いっきり聞かれていたようだ。男の方に体を向けると、何となしに投げた後の指を反り返らせたりしながら返事をする。 ) いや…ちょっと話の流れで、一回投げて見せただけなんだ。 ……。 夜だったけど、やっぱ公園で投げるのは危なかったかな…。 ( 後の言葉は小さい声で思案するかのように。 ) [Thu 16 Nov 2006 15:54:48]
バラエ > (何となく、ぶらりぶらり とやってきた男。汗臭いところから遠ざかってみれば、アマウラ風の的場などあるじゃないか。) ヘエ。 (オモシロそうだ。そう云う眼をして足を向ける。)     (苦悩している少年の後姿は直ぐに発見出来るだろうか。) 公園なンかで練習してたのかい。 (声を盗み聞き。) [Thu 16 Nov 2006 15:45:48]
お知らせ > バラエさんが来ました。 『( ――…視線。 )』 [Thu 16 Nov 2006 15:43:25]
アズ > くそーっ…やっぱ遠いと難しい…。 ( ナイフが刺さらないのである。畳で出来た、五メートル離れた的に向かって投げているのだが、いわゆるダーツ投げだと的に届く前に地面に落ちてしまう。それで、他の人がやっていた「刃を持ち、ナイフを回転させながら投げる」方法に変えたのだが、これがどうにも難しい。的には当たるものの、刺さらないという不思議。刺さる時は気持ちいいくらい「ドカッ」と鳴るので、威力のせい、ということもないとは思うのだが。 ) 公園の時は刺さったのにー…。 ( ボソリと呟く。……今から思えば、あの時の木はここの的より近かったから、無回転でも刺さったのだ。「近ければ、的が近ければ!」なんて思うが、たかだか五メートル離れただけで刺さらないのでは実戦で使い物にならない。 ) [Thu 16 Nov 2006 15:37:41]
アズ > ( アマウラ風の的場。板で区切られた中で、少年が叫んでいた。 ) うう…。見るのとやるのじゃ全然違うや…。 ( 投擲ナイフを購入して数日後。練習できる場所を探していたら、一見廃屋のような的場を発見した。連続して何かが刺さる音が聞こえなければ、気づかず通り過ぎるところだったが……中を覗いてみると、手裏剣らしきものを投げている女性や弓を構え的を狙う男がいた。──少年は中に入り、待っているフリをしながら、女性が投擲する様子を観察し続けた。「どこ見てんのよ!」と怒られるまで観察した。──次の日からは別の、ナイフを投げている人を観察した。数日観察し、自分でも投げ始めてから一週間近く。……状況は芳しくない。 ) [Thu 16 Nov 2006 15:27:30]
お知らせ > アズさんが入室されました。 『だあーっ! 刺さんねえーっ!!』 [Thu 16 Nov 2006 15:24:52]
お知らせ > コンスタンツェさんが帰りました。 『ちょっとスッキリした一日でした。』 [Wed 15 Nov 2006 00:14:42]
コンスタンツェ > ……… 兎に角、何か本についての情報をお持ちでしたら自警団本部まで。良いですね? ( 最後には男に「はい」と言わせてやった。私は満面の笑みを浮かべて ) ご協力感謝します。 ( と、敬礼を一つ。くるりと踵を返すと軽い足取りで鍛錬所から出て行った。 ) [Wed 15 Nov 2006 00:13:26]
コンスタンツェ > あ、貴方…… ちょっと酷いんじゃありません?確かに泥棒扱いされて気分が悪いのはわかりますよ。でも貴方たち傭兵だって普段から酔っ払って喧嘩したり何かとモメ事起こして、疑われても仕方ないって自覚するべきですよ!今の肩を掴むのだって私がその気になったらえーとえーと、何かの罪で逮捕することだって出来るんですからね!何と言う罪になるかちょっと失念しましたけども!第一、そんな振る舞いをして貴方のご両親は悲しみますよっ。昔は優しいいい子だったのにねって言われちゃってるに決まってますよ!貴方みたいな人に限って「俺は一人で大きくなった」っていう面するんですから、私の兄がそうでした!で、どうせ長いことご両親にも会いに行って無いんでしょう。そんな親不孝な……。人の自由にあれこれと口出す権利はありませんけども、傭兵なんて言う因果な商売してどうして貴方たちはそんなに偉そうにしているんですか!毎日食べるもの作ってる農家の人の方がよっぽど偉いと思いますよ! ( ふーッ、と言い切って深呼吸。男は唖然とした表情で私を見ていた。 ) [Wed 15 Nov 2006 00:10:34]
コンスタンツェ > ( ちッ、と舌打ちすると男は突き飛ばすように手を離した。一歩後ろによろめきながら、ずれた眼鏡と制服を正す。 男はまたボウガンに矢を装填し、構えた。ほっと安堵したのも束の間、自分は自警団としての責務を果たしているだけなのになんでこんな扱いされなくちゃ行けないのとムカムカしてきた。大体、聞いただけなのにこんな乱暴な態度とるなんて何かやましいことがあるんじゃないか?この男が本を取ったんじゃないか?そう考えられる。 ) ………むぅ。 ( こう、がつーんと何か言ってやりたい。がつーんと。 そのまま暫し睨みつけていると、男がその視線に気付いてこちらを向いた。「まだ何か用なのか」と言いたげに。 ) [Tue 14 Nov 2006 23:55:12]
コンスタンツェ > ( 男はずい、と私に詰め寄ると上から睨みつける。 『知らねェよ。それにご存知ですかって何だよ。何で俺が盗まれた本の事を知ってるんだよ。遠まわしに「貴方盗んでませんか?」だなんて失礼な事聞いてんじゃねェよ自警団サマよぉぉ――ッ』 男は私の肩を掴んだ。生暖かい息が眼鏡に掛かる。 ) きゃ……っ。 い、いえ。そういう意味で聞いたわ、わけでは。 気分を悪くしたのなら、謝ります――。 ( こんな粗野な態度に出られるとは思ってもおらず、怯えながら弁明と謝罪を。 ) [Tue 14 Nov 2006 23:45:30]
コンスタンツェ > ( これで四人目――。本を図書館で利用した者の記録を順番に当たって行くこの作業も中々捗らない。記録に残っている者は大抵騎士や傭兵と言った者が多いのだが、先の戦争で亡くなっていたり行方不明になっている者が居たり、遺族と気まずい会話をしつつ終わる事が多かった。生きている者も直ぐには連絡が付かなかったり、上手く行かない。いざ会えたかと思えば、こんな耳付いてんのかッて感じの男だったりして。 ) ……先月、貴方はこの本を利用されましたね。私は盗まれた本を探しているのです。何かご存知無いですが? ( その質問に男の眉がひくりと上がった。 ) [Tue 14 Nov 2006 23:40:25]
コンスタンツェ > ( びゅおんッ ) ( ボウガンから発射された矢は丸い的の中央からやや外れた場所に突き刺さり、思いのほか良い音が鳴り響いた。男は掛けられた声に視線もくれず、ボウガンの第二射を装填する。 ) トレインさんですね?私は自警団のコンスタンツェと言います。先日図書館で盗まれた『フォックスハウンド』という本に関して幾つかお聞きしたい事が。 ( びゅおんッ ) ( 男の矢は今度は中央を射抜いた。 )  [Tue 14 Nov 2006 23:33:13]
お知らせ > コンスタンツェさんが入室されました。 『――失礼。』 [Tue 14 Nov 2006 23:24:55]
お知らせ > 五郎丸さんが帰りました。 『( 憮然とした儘、弓を射る間―――男の言葉が耳から離れなかった。 』 [Mon 13 Nov 2006 00:47:00]
お知らせ > バラエさんが帰りました。 [Mon 13 Nov 2006 00:43:07]
バラエ > アンタは見聞を広めに来たンだろ、死んじまったら学ぶモンも何にも無いぜ? (少年の、凛とした態度は最後まで崩れない。良い声だ、と呟いた。) ――…ま、何だ。いのちだいじに。 (男も立ち上がる。) 折角だから、生きて再会したいンだがナ。 (バイバイ、ッて手を振ろう。) またな、五郎丸。頑張れよー。 (気の抜けるような応援を残して、男は立ち去った。) [Mon 13 Nov 2006 00:43:06]
五郎丸 >  其れでは矢張り……、見合った報酬しかないと。 ( 命を賭けた、とそう語る男。 認めたくはないが、其れなりの修羅場を潜った者だけが発する風格のようなモノを感じる。 押さえてた手を話す、血はもう止まっていた。 ) 傭兵ギルド、確かに護衛の仕事などはありますが。 良いです、バラエ殿に子供扱いされた儘では某の気が済みません。 自分の道は、己の眼で確かめて進むつもりですから。 ( 命を賭けた、其れでは命を惜しんで避けたようでもある。 血に濡れた手拭いを懐に仕舞いきっぱりと言い放つ、何が火がついたのか悔しいからの勢いか。 ) 某は利口に生きたいなどとは決して―――ご忠告には一応心に留めておきましょう。 ( 血が止まれば、立ち上がり再び鍛錬へと向かう。 何故か自分でも解らないが、憤りを押さえられない。 其れが未熟さから来るモノか、矜持というものか今ひとつ判断は付かないが。  ) [Mon 13 Nov 2006 00:38:40]
バラエ > (「そう云う事にしとこう!」 里の人に聞かれても困るしね。) “それ相応”の結果でもあれば十分だ。無い時の方が多いぜ、実際は。 (「儲からないよ」と言外に。彼の最後の質問にも答えるように。) 見聞を広めるのにこの街はピッタリだアな。――その様子じゃア、仕事も何も決まってないと見える。 だが、俺の真似だけはするンじゃねーぜ。命を賭けたタダ働きばっかりだ。 傭兵ギルド辺りに入って護衛や用心棒でもやる方が安心だ。 [Mon 13 Nov 2006 00:25:49]
五郎丸 >  泣いてなど……。 ( 目尻に溜まった泪、潤んだ目元。 乱暴に擦って証拠隠滅 ) ちょっぴり消毒液が眼に入っただけで、断じて泣いておりませぬ! ( 尻尾がぴーんと逆立った。 あやされてる気分に、益々情けなさが込み上げて。 ) 虎穴にに入らずんば虎子を得ず。 卑怯な行いでは、それ相応の結果しか出せないと未熟ながらに思いますが。 ( 不満げに、自分は其処までの器用さは持ち合わせていない。 だが、耳に残る言葉が侍を不機嫌にさせる。 ) 里の風習で見聞を広めて来いと。 この街にはつい先日着いたばかりで……、その冒険者と言うのは金銭的な、所謂報酬などは期待出来るのでしょうか? ( えほん、えほんと咳払い。 無い袖は振れないと言う諺通り。 今、侍は困っている有様であった。 ) [Mon 13 Nov 2006 00:20:56]
バラエ > 歯ァ食いしばってボロ泣きしちゃうよりは良かったンじゃね? (「よしよし」と撫でたりしなかったけれど、そンな声音。耳や尻尾を見てると解り易い。) 冒険者にも二種類居るンさ。ひとつがアンタの云ってるソレ。もうひとつが俺、…危険と知りつつ飛び込むが、命は掛けたくネエ派。 驚きも良い勉強だろ。 (ケラケラと笑った。) ――随分としっかりした事を云う。アンタがそう云う信念持ってるッてンなら其れが一番だナ。 …そう云えば、アマウラに里があンのかい。ヴェイトス市へは修行に? [Mon 13 Nov 2006 00:06:26]
五郎丸 >  想像しなくても痛かったと、思わず悲鳴が漏れてしまったではありませんか。 この様な醜態、里の者が知ったら何と言われるか……。 ( 想像するだに其方のが恐ろしい、プルプルと拳を戦慄かせ真っ向から睨め付けていたが、やがて無駄だと悟るとまたへっしょりと垂れた……尻尾とか、耳とか色々。 ) アマウラの中にも噂は聞いております。 何でも冒険者なる人種は命を省みずに危険な場所にでも赴くとか―――。 風聞と実際に見るとでは随分と落差があり驚きを禁じ得ません。 命より名を惜しんでこそではありませんか、生き恥をさらすならば、いっそ潔く果てましょう。 ( ソレを信念と疑わぬ侍は、聞くまでも無いと。 忠告を退ける。 ) [Mon 13 Nov 2006 00:01:07]
バラエ > 「やる」ッて云ったら余計に痛いンだぜ? 覚悟と同時に痛みとか想像しちまうからよー。…そいやッ!ッてやっちまえば、ホレ、もう痛くねーじゃん? (詰め寄る少年を どうどう と両手で受け止めながら。へへへ、と笑い声。) 卑下じゃなくて本当の事だもんよ、ちょっとかっこよく云って 冒険者 ッてトコだな。 ――…武士は逃げれネエのかい? そりゃアまた難儀な職だネエ、…若い内は。 (言外に、その癖を直さないと早死にしちゃうねって。) [Sun 12 Nov 2006 23:50:17]
五郎丸 > ( 痛みとショックで、ぁぅぁぅと言葉に為らぬ声を上げ。 とっても沁みたらしい、眉と耳が垂れ下がったなっさけない面。 皮膚が灼ける感触は一瞬、後は鈍痛へと収まって行く。 決して痛いからと手を離されても手拭いは離さなかったのは武士の意地。 ) な、何を―――。 イキナリ無礼ではありませんか! やるならやると此方にも心構えがッ! 痛かったではありませんかホントに! ( 相手の自己紹介も中程に、涙目で詰め寄ってしまう。 ) 逃げたら武士ではありません。 盗掘など、自らを卑下した言い方など。 ( 深呼吸を数度、直ぐに激昂してしまうのが悪い癖だと。 ) [Sun 12 Nov 2006 23:44:53]
バラエ > ぎゃあ――――――ッッ!! (手が足りなくて耳は塞げなかった。何て声出しやがるのこの子!)     (暫く押さえていれば じわじわ と沁みるのもそンなに辛くは無いハズだ。そっと手を離した。) …五郎丸か。俺はバラエだ。ちなみに、戦士じゃなくて盗掘者さんな。 傷は誉れと聞いたことはあるが、俺から云わせりゃ、怪我する前に何とかしろッてー感じ。 それこそ、飛べるなら逃げるくらいの勢いで。 [Sun 12 Nov 2006 23:33:13]
五郎丸 >  傷ぐらいで怯えるならば武士など到底務まりませぬ。 傷は勲章、誉れであると……戦士ならば解っておいででしょう。 ( 言ってから後悔するタイプ。 手拭いを眺めてる間にも、額から浅く血は流れ出る。 ) 鳥とて空を飛びましょう、不思議な事を言う御仁ですね。 奇異の眼で見られた事はありましたが羨ましいなどと……。 ( 恥じらうように顔を背け、険悪が空気が少し和らいだ。 何か言い掛け、顔を上げた時 ) そう言えば未だお名前をお聞きしておりませんでした、某は五郎丸と…… ( ガッしー掴まれた手、其処から額に押し付けられる迄にそう時間は掛からない。 先刻、男の上げた悲鳴よりも大きな叫びが鍛錬場に響き渡るだろう。 ) [Sun 12 Nov 2006 23:27:01]
バラエ > 今度からハチマキでもしたらどうだい、顔面はちょっと深くでも切るとびっくるするほど出るぜ、血が。 (後ろめたいことが無い、か。) 羨ましいッて思ったンだよ。飛べるなンて。 …て云うか、 (見てられない。) 一気に ガッ とやっちまえ、消毒ッ! (尻尾プルプルしてンだもの!) 躊躇ってるから怖いンだって! (少年の、手拭いを持つ手を掴もうとッ! 出来たらそのまま額に押し付けようとするだろうッ。) [Sun 12 Nov 2006 23:16:24]
五郎丸 >  そ、それは……――間違ってはおりませんが。 今回は少し不覚をとっただけです、普段ならばこんな傷。 ( 手にした消毒液、ちみちみと手拭いに着け。 明らかに怯えている、犬耳はぺっしょりと尻尾は緊張で逆立ち。 ) 後ろめたい事が無いなら隠す事もありませぬ…―。 飛べては何か不都合でも!? ( キシャー、とか威嚇音を発して、また消毒液を浸した手拭いへと視線を戻す。 生唾を飲み込む音、怖がっているのは消毒液が沁みるのが大変嫌らしい。 ) [Sun 12 Nov 2006 23:12:20]
バラエ > 間違った事は云ってネエつもりだが? (真面目な人を見つけるとからかってみたくなりませんか。…なりませんか。 消毒液を持っていかれると、逆に嬉しそうにした。「どういたしまして」。) ま、確かに不躾っちゃ不躾だがヨ。隠してねーから気にしてネエのかと。 …そうか。珍しいライカニアだな。飛べる? (翼に。羨ましそうな視線を向けた。) [Sun 12 Nov 2006 22:59:11]
五郎丸 > ( 邪気は感じられぬが、何かその笑顔にはカチンと来た。 キッっと鋭い目付きで睨め付ける ) 某を侮辱するつも―――いぃぃぃ!! ( やっぱり無茶だったのか今度は悲鳴が上がる。 差し出された消毒液、半ば引ったくるように奪い取る ) ……一応礼は言っておきます。 ( 瞳の端に泪の粒を溜めながら、屈辱にまみれたって顔。 ) 不躾ではありませんか「らいかにあ」の一族だとでも思って下さって結構。 [Sun 12 Nov 2006 22:54:58]
バラエ > (やせ我慢だったみたいだ。その様子を見て、にひゃ、と笑った。) ちゃんと治療してもらえる時にしてもらっとかネエと、有事の際には、困る ぜ? 「自分でやりますから」ッて云えば良かったじゃネエか、 (云いつつ、自分が付けてもらった消毒を差し出した。) ――…犬耳が羽根背負ってるなンてのは初めて見るぜ。何て種族だ? [Sun 12 Nov 2006 22:46:30]
五郎丸 >  仮にも武人たるもの、その様な事では有事の際には――。 ( 語気も荒く、掴みかからん勢いで噛み付いてくる少年。 だが、額の傷に響いたらしい低い呻き声と共に必死に堪え。 ) 痛ぅ――。 ( 犬耳がへっしょりと垂れ下がる。 痩せ我慢だったらしい。 ) 自分の躯位は自分で面倒を見ろと、そう習いました。 ( すん、ちょっと涙目ながら答える。 ) [Sun 12 Nov 2006 22:40:55]
バラエ > (ぱらぱらと散ってゆく人達の背を見送ってから、) 別にー? 示しを付けるような相手は居ねーンでナ。強がる必要も無い訳ヨ。 ――…ところで、大した怪我じゃア無いにしろ、消毒くらいちょちょいっと塗ってもらえば良かったじゃアねーか。何で頑なに拒むのよ? [Sun 12 Nov 2006 22:33:25]
五郎丸 >  ………。 ( 無言の儘、意志の強そうな瞳が男へと向けられ。 ) その方に言われる迄も無く、大した事はありませぬ。 ( ややあって、憮然とした声が返される。 ) 貴方もそれしきの傷で泣いていては回りの者に示しがつかないのではありませんか? ( 男の一言もあり、少年の安否を気遣う者達も稽古へと戻って行く。 ) [Sun 12 Nov 2006 22:30:43]
バラエ > ――ンあ゛? (お隣は未だやってたのか。 振り返る。「頑固」をヒトの形にしたような少年に向いた。) 本人が「大丈夫」ッてンだから良いンじゃね? (横から口を挟んでみる。) ほれ、手拭いで押さえるくらいで何とかなってるみてーだし、ヨ。 (なあ?と彼を見た。) [Sun 12 Nov 2006 22:24:54]
五郎丸 > ( 呻いてる男の隣顰めっ面で口はへの字、険悪な雰囲気を纏った朱鷺ノ京人らしき少年。 ) 手当など無用だと、何度も……。 ( 稽古で怪我など日常茶飯事、増してや血の気の多い男共は直ぐに賭け試合や模擬戦など初めてしまうのだから。 額から薄く滲み出る血を手拭いで押さえ、頑として治療を拒むので回りは半ば呆れてる様子。 ) [Sun 12 Nov 2006 22:19:02]
お知らせ > 五郎丸さんが来ました。 『 大丈夫だと言っております。 』 [Sun 12 Nov 2006 22:13:27]
バラエ > (横っ面に出来た切り傷に消毒を付けてもらっていたのだが。コレがまた痛い。) 病院行けッてか? …馬鹿云え、こンな傷で金を使えるかってンだ、ヨ! (じわッ。) 痛ェ!! 直にかけンなッ、眼に入ったらどーすンだ!! (云ってる声も、舞台の方で打ち合ってる音に掻き消されそうだ。それくらいの気合い。) [Sun 12 Nov 2006 22:10:38]
バラエ > バッカもっと優しくやれよアイタタタタタ沁みる沁みる沁みるッ!! (汗臭い男臭い町外れの鍛錬場。…の休憩室。簡単な治療所も兼ねている其処に、喚き声がひとつ。) [Sun 12 Nov 2006 22:07:43]
お知らせ > バラエさんが来ました。 『 ――痛でででッ! 』 [Sun 12 Nov 2006 22:06:06]
お知らせ > 霧子さんが帰りました。 『 そしてまた、途方に暮れる。 』 [Wed 8 Nov 2006 23:35:34]
霧子 > ( まだ出来る。 ) …………! ( 1つ振り下ろすと共に筋繊維に似せた紐束が弾け飛ぶ。 ) …………!! ( 衰えては居ない。忘れていない。 突き出すナイフが針穴に糸を通すみたいに綺麗に点を突いた。 ) …………!! ( 老婆の教え一つ一つを暗唱できる。 どん、と突きたてたナイフを力ではなく勢いで振りぬき、サンドバックを縦に切り裂いた。 ) [Wed 8 Nov 2006 23:32:09]
霧子 > ( そして出てくる回答は常に同じ。誰にも負けないこと。絶対の自信を持って出来ること。何年もの歳月をそれだけに費やした事。 人間を徹底的に解体する技術。痛がらせること、苦しめる事、その上で殺さない事。 それをある日いきなり否定して、取り上げられて、もう二度とそのスキルを行使することは無いという事実。 ポッカリと欠落したものを埋める術が見つからず、愕然とする。 ) [Wed 8 Nov 2006 23:19:09]
霧子 > ( 繰り返し繰り返し考えてみた。奴隷ギルドの処刑人をやめた自分に何が出来るか。 同居人は当分考えて悩めば良いというが、それは納得できない。 二人が最初にあの部屋で共に暮らすようになった条件は、家賃を半分ずつ払うという話し合いの元だ。 貯金がある今はまだ良いが、その約束を崩すわけにはいかない。 ) ―――――。 ( ぶつ、と皮袋にナイフが突き立ち、滑るように中に詰まった砂を曝け出す。 正確に人体の構造を模すように。 ) ( 考えてみた。出来ること。自分の事。 ) [Wed 8 Nov 2006 23:09:46]
霧子 > ( 以前買ったナイフが手元に4本。結局使う事は無かったそれが部屋にあるというだけで、妙にざわざわして居心地が悪い。 それでなくてもあの忌まわしい事件で住処にマーキングされたような違和感に、自室を離れる事が増えているというのに。 結局同居人に行き先を告げずにひっそりと家を出て、持ち出した4本のナイフ。 辿り着いた先は此処。 一人施設の奥のほうにあった部屋にかき集めた木偶を並べ、自慰行為のような解体劇を繰り返す。 ) [Wed 8 Nov 2006 22:59:29]
霧子 > ( 乾いた音と共に木の枝が、ロープが、皮袋が、次々と綺麗に横一文字に切断される。狙った場所ぴったりに、切断面も乱さず。 手元のナイフの具合を見て1つ薄い息を吸って、何故か酷く安心感を覚えた。 まだそれ程腕は錆び付いていない。 今ならまだ、10分で一人解体できる。 二度とやらないと決めたのに、それがまだ可能だという事に心の平穏を取り戻す、酷く矛盾した思考だ。 ) [Wed 8 Nov 2006 22:50:54]
お知らせ > 霧子さんが入室されました。 『 すぱん 』 [Wed 8 Nov 2006 22:47:16]
お知らせ > マリベルさんが退室されました。 『そして挨拶の時にまた空気が固まる音がした、とか。』 [Wed 8 Nov 2006 05:38:57]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『 では、行きましょうか。(颯爽と、胸を張って) 』 [Wed 8 Nov 2006 05:36:27]
マリベル > 勿論、承知の上です。 (同様に短く、そう返そう。ただし笑みを称えたまま。 これから味わう世界はきっとどれもこれも未体験、味わったことの無いモノだろう。 それも辛く厳しい・・・だがそれらも含めて全て承知の上。私が志したものなのだ。) 是非、紹介してください。騎士団の方々も。交友を深めたいです。 (会った事もないので当然マリベルは女の知り合いなのだ、と信じている。 まだ相手が友達作りが下手なことも知らないで!) あら、そうですの? ・・・ではお言葉に甘えさせていただきますわ。 ええ、これからお世話になる団員の方々にもご挨拶をしておきたいですし、ね。 (誘われれば、目を輝かせてそれに続こうとするだろう。マリベルにとっては騎士とは憧れ、そのもの。 そんな人たちにお近付きになれるならそれも仕方のないことか。 [Wed 8 Nov 2006 05:34:19]
アイリ > 私は、厳しいですよ? ( 固めの表情を小さく綻ばせて短く。 適当にやってその結果満足に戦えない、悔いの残る死を迎えるくらいならば。 人間の身体能力など高が知れているのだ。 鍛えて鍛えすぎる事など、ない。 ) ええ、友人には幾らか女性も居ますが…機会があったら紹介しましょう。 ( 思い浮かべるのは何かと縁のある鳥騎士だが、残念ながら女性ではなかったりする。未だ知らぬ事だが。 一緒に入浴とか、一切無く。 ) その気が在ればいつでもお相手しますよ。 口調は無理をしないで結構。 意図と意思が伝われば十分です。 では、手続きの前に訓練の様子でも見て行きますか? 真面目にやっているとは、思いますが。 ( 遠くから聞こえる声は未だ続いている。 元々サボるような騎士は身の回りにはそう居ないとは思う、が。 奥の廊下へと招き、誘ってみようか。 ) [Wed 8 Nov 2006 05:22:16]
マリベル > 分かりました、手配しておきますわ。・・・と、おきます。 (相手が入団を認めたのを伺えば浮かべていた笑みが更に強くしたのが見て取れるだろう。 これからアイリをはじめ騎士団員とも交友を深めようと思う所存。) 大丈夫です、耐えて見せます。 ええ、・・・見たところ女性はアイリーン様一人・・・のようで。 (言葉と共にキョロキョロと、他の騎士たちに目をやれば・・・体格的にはどれも異性。男ばかりなのが見て取れる。 育ちが育ちだけに文学は得意な方。 宗教論と乗馬・・・先程言っていた着替えにも教養がある。 一番の問題はやはり実践訓練ではなかろうか・・・ 持っている長剣は持つがやっと。全身鎧は着たら動きが極端に遅くなる。 致命的である。) と、言うことはアイリーン様に直接手解きを請うことも赦されるのですね。 わかりましたわ・・・・・・と・・・わかりました。 意外に難しいですね・・・口調だけでも。 [Wed 8 Nov 2006 05:14:09]
アイリ > ( 団内での家柄については意識しないといえば嘘だが、職務に反映させる気は無い。 彼女が随員として騎士見習いを始めるのなら、相応に扱うつもりだ。 プライベートは兎も角。 ) では、近い内に住居を騎士団寮に移してください。 スケジュールは厳しいですよ? 私達より早く起き、遅く眠る事になりますから。 …女性の随員は今まで居ませんでしたし、これからは着替えと入浴を任せられますね。 ( かなり体育会系の世界であるが、事実でもあり。 最初の内は兎に角家政婦か召使かという具合に働かされ、僅かな時間に多くの勉強を、心身共に叩き込まれる事になるだろう。 文武は勿論、精神論、宗教論、乗馬、そして随員の仕事は当然、料理洗濯掃除馬の世話、そして先に言った着替えや入浴の準備まで多用。 ) 兎に角空いた時間を有効に使うことです。 自ら騎士の手解きを請うのも良いでしょう。 市の仕事を請けて経験を積む事も許可します。  [Wed 8 Nov 2006 04:58:51]
マリベル > ええ、お願いします。 アイリーン様の騎士団は紅鱗騎士団というのですね。では、ワタクシも紅鱗騎士団への入団を希望しますわ。 (折角こうして知り合えたのだ。 騎士団では百人長と従者という上下関係だが、公務外で友好を深めたい・・・ならば何かと同じ組織内のほうが都合はいいだろうという考え。) 不束者ではありますが、これからよろしくお願いします。アイリーン・アルベント様。 (入団を希望し受理されたなら、今この瞬間から百人長と従者という階級が適用されるだろう。ならば、いつものように貴族流の話し方ではダメだ。と口調を変えて・・・ [Wed 8 Nov 2006 04:51:08]
アイリ > ( 小さな頃の話だ。それに当時既に騎士団入りを決めて基礎からの訓練を始めていた自分は、同年代の貴族子女と交友を持つ事も殆んど無かった。 祖父や姉、講師たちと剣や弓、レスリング、乗馬。宗教学、紋章学、歴史、そんな勉強ばかりして過ごしたものだ。 ) ……分かりました。 では本部へは私から伝えましょう。 希望する騎士団はありますか? 緑翼、薔薇十字、聖衣…私の紅鱗騎士団にも随員枠が空いていますが。 ( 1から鍛えて何処まで持つかわからないが、やる気があるのならやらせてみよう。馬の世話、荷物もち、炊き出し、着替えの手伝い、装備品の手入れ、そんな雑用ばかりの仕事になるが――――。 ) [Wed 8 Nov 2006 04:39:20]
マリベル > あらあら・・・そうでしたの? ワタクシは全然気付かなかったのですけど・・・アイリーン様が仰られるなら間違いないのでしょう。 (マリアベルという貴族は交友が広い。広すぎて当家も把握できていないという事もたまにある・・・だから名は知っていても会うのは初めてということも結構あるのだ。) ―――ええ、理解はしているつもりですわ。 貴族だからといって特別扱いもしてくださらなくて結構。一団員として使ってやってくださいな。 (私の適正なんて正直自分では分からない。 判断するのも私じゃない。 判断するのはアイリーン様だ・・・なら私は遣るべき事をやるだけだ。強く頷きながら・・・戦死したという者には追悼の意を唱えよう・・・)  [Wed 8 Nov 2006 04:30:09]
アイリ > まだ10にもならない子供の頃、遠くからお姿を拝見しました。お話しする機会はありませんでしたが間違いないかと。 ( と、気付くのはその頃の記憶と彼女があまり変わらないということ。自分より確か3つ4つは年上だったと思うが。だが名前を聞く限り当人の筈だ。 ) ―――――見習い期間に関しては最初から適正を問うつもりはありませんが。 従者、見習いを経由して必ず騎士の称号を得られるという保証はありませんが、それでも構いませんか? 正直、そう、先の戦いで騎士団は人員不足です。 私の団からも一名、騎士階級を得る前の随員が戦死しました。 ( 即座に跳ね除ける理由は無い。やらせてみて駄目なら駄目、自分から去っていくか、最後まで従者として職を得る人間も居る。 彼女なら、駄目だったとしても子を儲けて家庭に入るという選択肢も普通にあるだろう。 ) [Wed 8 Nov 2006 04:19:42]
マリベル > (マリベルにとっては見上げなければならないのは割と日常的。 気にした風でもない・・・ソレより気になったのはあった事があるといわれたことだ。) え、貴女があのアルベント家の・・・? (アルベントという貴族は確かに式典の時に見た覚えがある。けれどこうして面と向かって話をするのは初めてだ・・・ マリベルが知りえている知識も騎士の名家、というだけ。) ええ、ワタクシが騎士団に・・・ですわ。 ワタクシ、常々から考えておりました。この世界の為にできることはないか・・・人の役に立てることは無いか、と。こんな世の中ですもの・・・貴族だから、といってぬくぬくと温室育ち、と言うわけには行かないでしょう? (それに、この間の紅い空の事件、アイリーン様も大怪我をなされたと伺っておりますわ?、と淡い笑顔を浮かべたまま。 [Wed 8 Nov 2006 04:08:36]
アイリ > ( ここ1年で10p以上身長が伸びたという事実と、基本的に背筋をピンと伸ばして胸を張る姿勢が、来訪者をさらに小柄に見せるか。 さて、珍しく自分が見下ろすような状態の客人、クリスティアで見たことがあった。 ) 何年か前のクリスティア城の式典でお目にかかった事があります。 マリエベリー様。 アルベント家の次女、アイリーン・アルベントと申します。 ヴェイトス市騎士団統括百人長の位を頂いて居ります。 ( あまり表情の無い真面目そうな顔で出来る限り微笑む努力などしつつ。アルベント家は貴族としては中流だが、強い騎士を輩出する名家としてはそれなりに名が通っている。 ) 騎士団に? 貴女が、ですか? ( 見る限り筋肉のつきは勿論、物腰、肌の綺麗さ、騎士とは無縁の姿だ。 馬鹿にすることはないが、何ゆえ、と。 ) [Wed 8 Nov 2006 03:57:42]
マリベル > ・・・?あら・・・ (声をかけられ、紅い騎士の方へ振り向けば今度はちゃんとお顔を拝見。 鉄仮面にそうしたようにまた貴族流の挨拶をしよう。) 貴女が責任者様ですか。 ワタクシ、マリエベリー=マリアベルと申します。本日はこの騎士団に入団をさせていただきたく・・・馳せ参じました。 (小柄とされる紅い騎士より更に小柄。ようはチビ。 どう見ても騎士希望者にも騎士にも向いていなさそうな印象を与える小娘。 [Wed 8 Nov 2006 03:49:16]
アイリ > ( すでに杖もついていない。包帯も残っていない。ただ、腰まで届く長かった黒髪を肩の辺りで切りそろえた姿で。 小柄な騎士、ヴェイトス市騎士団百人長、アイリーン・アルベントは静かに靴を鳴らす。 紅竜の鱗鎧を纏い脇に兜を抱え、腰に長剣、短剣、盾を吊るフル装備姿だ。 聞こえる会話に小さく首を傾げ、二人に近付く。 ) 入隊希望者ですか? 私がこの場の責任者ですが――――。 [Wed 8 Nov 2006 03:40:17]
マリベル > あ・・・ワタクシ、騎士団に入団を希望させて貰いたくて。 (ピシ・・・! そんな擬音と共に、騒がしい周りの雰囲気が一瞬で固まった・・・気がした。) 「あ、あの・・・失礼ですがマリベル嬢?  もう一度、仰って頂けますか?」  ですから、ワタクシは本日騎士団に入団を希望しに参ったのです。 (二度目の沈黙。 ガクン、と肩の部分が落ちてしまっている全身鎧と屈託の無い笑みを浮かべた蒼いドレスのお嬢様の図。 新たに現われた騎士にはそう見えるだろうか? [Wed 8 Nov 2006 03:37:39]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『 どうしました?(奥の廊下から騎士にかかる声―――。) 』 [Wed 8 Nov 2006 03:35:56]
マリベル > ・・・・・・・・? (暫くの沈黙。 黙りこくっている鉄仮面の表情はマリベルからは伺えない、当たり前。) 「今、団長は不在ですが・・・何用でしょう?マリベル様の様な貴族様がわざわざこのような場所に等・・・」 (やっと返ってくる答え、そりゃ問い返したくもなるだろう。 鍛錬所には不釣りあいな蒼いドレスときた見るからにお嬢様な女が埃臭い鍛錬場に来てわざわざ「団長は何処?」と聞いてくるのだから・・・) [Wed 8 Nov 2006 03:28:05]
マリベル > ・・・・・・・あの方に聞いてみましょう。 (変わっていてもいい。憧れの騎士になれるなら、この世界をよく出来るなら、人の役に立てるなら。 そう内心で高らかに唱え上げるだろう。 そして徐に、休憩中だろうと思われる全身鎧で鉄仮面の人に歩み寄ろう。) ワタクシ、マリベルというのですけど・・・騎士団長様は何処に居られるか分かりますでしょうか? (貴族流のスカートの裾を持ち上げる挨拶をしながら、鉄化面に尋ね・・・ [Wed 8 Nov 2006 03:09:40]
マリベル > ・・・・・・・居られないのかしら・・・? (待てど待てど返事が無い。 首を傾げながら、女は奥へ奥へ。 そして鍛錬場へと辿りつく。) まぁ・・・・・・。 予想はしていましたけど・・・余り綺麗とは言いがたいところですわね。 (そこは今までお嬢様が体験した事のない異界。 埃が舞い、金属がぶつかり合う音が耳を劈き、汗が飛び散る。 好んでこの中に飛び込もうという私は相当変わっているのかもしれない。) [Wed 8 Nov 2006 02:58:21]
マリベル > (響く馬の鳴声。 蹄を掻き鳴らしある鍛錬所の前で止まる白馬。その馬に跨る一人の女性。) いよいよですわね。・・・必ず騎士になって見せますわ。 (馬から降りながら、自分に言い聞かせるような独り言。 そう、彼女はまだ騎士ではない。騎士を志し王都から出てきたものの、本人は騎士道等とは無縁。 齢19になるまで普通の貴族的豪華な生活を送ってきた者。) ・・・何方かおられますかー? (愛馬を鍛錬所入り口に待機させたまま貴族らしい優雅な歩き方で鍛錬所へ、と。 [Wed 8 Nov 2006 02:41:38]
お知らせ > マリベルさんが来ました。 『愛馬を翻し、風を切って翔ける蒼穹。』 [Wed 8 Nov 2006 02:30:21]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『素振りが終われば、次は素手の鍛錬…繰り返される日常』 [Sat 4 Nov 2006 00:13:25]
レイ・シェリダン > あちぃ・・・動けばまだ熱いし、動かなかったらさみぃしで・・・ったく・・・(マントを近くに放り投げて、腕で汗をぬぐい・・・体を冷やさない様に軽く飛んだり足を上げてその場で駆け足するようにしつつ) [Sat 4 Nov 2006 00:09:10]
レイ・シェリダン > (体が暖まってくれば、そんな色々な方向に拡散していた思考が徐々に素振りにだけ集中していき…木偶を軽く削る程度に寸止めした打撃をくり返し続け・・)・・・は・・・っ・・・せい・・りゃあああっ!(だんだんと竿斧の刃が削る量を増し…力が篭り、連撃の最後の締めくくりの袈裟斬りが木偶の正面に新たなキズを刻み込んで…) [Sat 4 Nov 2006 00:03:17]
レイ・シェリダン > ・・・騎士か・・・(先の正門の警備ではだいぶ大きな被害が出て…、屍砦の際に同じ場所にいた竜殺しも重体だとかそんな話は聞いてるが…)新兵の訓練とかあるんだろーかな・・・(補充がどうなるかは想像なんてできないが減ったままと言う事はないだろうし・・・竿斧使ってるなら、なんかの参考にもなるかなとか。多分自分が見学なんてできるはずもないのがなんとも) [Fri 3 Nov 2006 23:58:00]
レイ・シェリダン > (似て非なるハルバードだったら、もうちょっと構えだの戦い方にヴァリエーションが出るかも知れないが…)扱いにくいもんな・・・(騎士の武器と言う印象もあるから避けたくもある…少なくとも、自分の闘奴のイメージとはずれそうだ…) [Fri 3 Nov 2006 23:54:09]
レイ・シェリダン > (いつも通り、素振りをくり返し…繰り返しては首を傾げ…)・・・もーちっと、見栄えすりゃいいんだろうけど、な(構え一つにしても、基本的には木こり斧の延長でしかない構えを自分が竿斧を振りやすいように手を加えてきただけの単純なもので、どこぞの流派があるでなし) [Fri 3 Nov 2006 23:51:10]
レイ・シェリダン > (ストレッチも取り入れた準備運動はいつもより念入りにしようと思うが…動きを止めて体をゆっくりのばしていく間に風が吹くと寒いもんだから)やーめやめ・・・(やってられないと匙投げて、適当に肩と腰だけほぐせば竿斧を手にして…) [Fri 3 Nov 2006 23:44:34]
レイ・シェリダン > (コロセウムでも、体温める為に動いて…次は体を冷やさない様に動いてと動きっぱなしにしとかないといけないわけで…夏のようにはいかない)・・・そー簡単に息が上がるわけじゃねぇからいいんだろうけど、な(ともあれ冬は嫌いだ、冬眠したくなる) [Fri 3 Nov 2006 23:40:11]
レイ・シェリダン > (そろそろ風が出てくれば肌寒く感じる季節になってきたか、とりあえず厚手のチュニックにマント姿で鍛練場に現れて…これから寒くなっていけば皮鎧だったり冬服だったりまた色々引っ張り出してくるんだろうけども)体が温まるのも時間かかってしかたねぇしな・・・(準備運動の時間が長く必要になるわけで) [Fri 3 Nov 2006 23:38:50]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『ああ、寒ぃな・・・っとによ・・』 [Fri 3 Nov 2006 23:35:49]
お知らせ > タツキさんが退室されました。 『しばらく、訓練して…腹の虫がなった…それで帰った…』 [Fri 3 Nov 2006 12:46:46]
タツキ > (鐘の音…? 飯か? そんな他愛も無い雑念が生まれてくるのがわかる、いかん…と思い首を振って払い落とすようにする) すんませんね、こんな話  追いつかなきゃいけない 背中…か (その中で帰っていってしまいそうになる人に「ありがとう」 と一言いって、木刀もって…打ち込み開始…何時もより気合が入っている) おいっしゃぁ! 気合だ! 絶対追いついてやるぞ! おやじぁぁぁぁ! (叫び声は外にも響くほどだろう…感情を表に出しやすい性格が災いなのか吉なのかは誰にも解らない むしろ自分でも) [Fri 3 Nov 2006 12:45:57]
お知らせ > 十示さんが帰りました。 『( 久しぶりに、墓前で手を合わせるのも良いかもしれない。 そんな事を物思う )』 [Fri 3 Nov 2006 12:42:13]
十示 > (くるりと、踵を返す。 雑談に興じるも良いが、却って邪魔になってしまうか) 昼餐の時間、だ。 ──縁があれば、また何れ。 (軽く手を上げると、鍛錬場を後にせんと) [Fri 3 Nov 2006 12:41:29]
十示 > ──まぁ、な。 (微苦笑、ひとつ。 ヴェイトス島では、何故か出くわす事の多い化外の物も、実際、普通に生きてれば遭遇するようなものでもない。 存在を、ほかへ喧伝するようなものでもない。 いつか、玄守の剣が清めの儀礼剣舞に成り果てる日。 その日の為にこそ、剣を揮っているのだから) ……。 (愚痴にも似た、父親の自慢を聞き乍、苦笑混じりでない微かな笑いを浮かべる。 昼の刻を告げる鐘の音を遠く、耳にすれば) それは、張り合いがある話だな。 ──追いつかないといけない背中が、近くにあるというのは。 [Fri 3 Nov 2006 12:38:09]
タツキ > (剣力と剣術……その言葉に、頭を木刀を握っていない手でかきつつ考える) 剣術と剣力っすか……まだ、俺にはあんまり解らないなぁ…その差… 妖怪とか鬼とか、会ったことも相対した事も無いんで (会わないんだったらそれでいいのだが、相対する事があれば、全力で戦うだろう…そんな事も考えて) 親父との稽古なんて、ひどいモンですよ? 一方的に打ち込まれるんですから、未だにあの速さに追いつけないし… (この少年は、父親が鬼狩りであったことは知らない……ただの侍だといわれて育ったからだ…) 其方の父親も、似たような考えの持ち主かぁ……俺も実際、親父にそうやって教えられたから、それを大事だと思ってる… (そういうまえに頭を掻いていた手はすでに離れていて、すこしだけ、木刀握る手を強めて…) [Fri 3 Nov 2006 12:23:06]
十示 > ──俺の業は、人の力で及ばない相手に打ち克つ為の剣。 故に、剣力で向かうのでなく、剣術で対さなくては為らない、というだけの噺。 (ぽん、と柄頭を叩いた。それから顔を上げて)  ──基礎体力の強化と撃剣での稽古、理には適っていると思料する。 教えに迷わず、随っても何ら問題は無いと思う。精進するといい。 『──不屈の精神は、不惑の気構えと、精進を苗床に培われるものだ。』 俺の親父はそう言っていた。 (年の頃は、余り変わらないようだが──ハラエでの頭級にある立場が、そんな物言いにさせる) [Fri 3 Nov 2006 12:13:49]
タツキ > (笑みを止めて、相手を見る、言葉を聞くその顔は真剣で……) そうっすね、他人の良い所は見えるのに、自分の所は悪い所ばかり見える……っていうのが普通のような気がする… (そんな事、いいつつ、木刀を下ろす、ちょっと振ってみたかっただけという、行動の現われ…) 確かに、体力も力も大事だけども、自分を貫いて、敵に屈しない精神って大事だと、俺は思うんだけど…どうっすかね? (親父から、ず〜っと教えられてきた事、自分の意思を通せる精神がなければいろいろ駄目だぞ、そういわれたから) [Fri 3 Nov 2006 12:09:29]
十示 > ……。 何にしても。 (頬を掻いた) 他人に有って、己に無いものは良く見えるもの、さ。 (僅かに口元に微苦笑じみたものを浮かべると) 最後まで踏み止まるには、土台になる体力が物を云うし、 骨格や体躯が同程度なら、力が上回っている方の有利は動かない。 [Fri 3 Nov 2006 12:01:21]
タツキ > (言われた事に、冷や汗ぬぐいながら考えつつ、布に巻かれた木刀を布から解く、そして、軽く片手で一振りしてから言う、結構重たいんですよ…この大きめの木刀) まぁ、侍だった親父に、休みの日は、訓練で加減しらずの親父にぼっこぼこにされてるんだけどね (そういいつつ、軽い笑顔をうかべつつ、言う) 別に、愚弄されても俺は構わないさ、まだ修行中だから…殺気なんて、持って戦った事はないからさ、実戦をしないとわからない、って、親父に何時も言われてさ (実際その通りであるが、殺気立つ実戦なんて…まだ自分には遠い物だ、とも親父に言われて、多少口論になったのを思い出す) 棒振りだけじゃ、基礎筋力つくだけじゃないっすかね? 俺は何時も模造刀で棒振りだけど… (家での一人訓練はそんな感じだ、模造刀思う存分正眼で打ち込んでいって、疲れるまでやる、そんで、母親に注意される…そんな光景が何時も俺の部屋では起こっている、瞬発力とかの事はあまり考えていない…) [Fri 3 Nov 2006 11:48:26]
十示 > …なるほど。 (首肯して、寡黙な陰陽侍は、これから語ろうとする長台詞に自分自身で辟易しながら──) 俺のこれが、“凄く”思うのは。 貴方の剣の術理が、まだ上滑りになっているからではないかと思う。 其方の腕前も、師も、愚弄する心算ではない事を断っておくが、その気構えと、意識を念頭に於いての稽古でなければ、どれほど優れた剣であっても、棒振りになってしまう、と思う。 (──が。) …勿論、“棒振り”が弱いとも思わないが。 (単純な反復動作の稽古に拠って為された、筋力と瞬発力。術理を棄て、一撃に特化する。それも又剣だ。) [Fri 3 Nov 2006 11:37:22]
タツキ > (種族→人種) 申し訳ないorz [Fri 3 Nov 2006 11:29:41]
タツキ > (懐っこい笑顔を見せようとするも…人を斬ったことがあるのか…と問われて、笑顔は消える、藍色の瞳が迷うように泳ぎながら言う) 人なんて、斬った事ないっすよ、真剣、振ったことは有るけど、人に向けて振ったこと無いっす (化け物? 母親が言ってた鬼とかの類か? 悪魔なんか知らない自分には悪鬼とか妖 等の類しか教えられていない) あったことも無いし、斬った事も無い…… それ以前に俺は、まだ修練中の身だから (重い言葉に割りとすんなりと答えられた……だが、人を斬る…という言葉に同様が残っているようで、冷や汗をかいていた……笑顔は消えたままで…ただ其方の目を逃がさないように…藍の瞳が見つめる、目の色だけが種族不相応に見えるだろうか) [Fri 3 Nov 2006 11:29:03]
十示 > 人を、斬った事はあるか? (問うた。) ──妖(バケモノ)は? (もうひとつ) [Fri 3 Nov 2006 11:22:30]
十示 > (ごり、と髪を掻き上げた。 今は抜かずに稽古をしていたとは言え、刀閃の間合いに入らない配慮は有り難く思うと同時に、相手も又剣術家であるのだろうと悟った。故に) 貴方は。 (口を開く) [Fri 3 Nov 2006 11:21:34]
タツキ > (とりあえず、開いていた口を閉じる、こんなすごそうな人に声をかけないのは失礼だと思った……多少殺気立っているようにも見えたが……気にせずになるべく刀の範囲に入らない程度に近づいて、口を開く) いや、そちらさん、見てて凄いとおもって…ずっと見入ってた… (正直な本音……自分じゃ、まだそんな風には刀は扱えないことを悔しく思いつつも、相手に対しては尊敬の目、敬語は苦手だが) どんな風に習ったら、そんな凄い刀の扱い方…出来るようになるん…ですか? (最後に無理矢理、敬語を引っ付けて、不器用な敬語をつかう、敬語なんて、敬語なんて……内心、敬語が嫌いだ…おれは…) [Fri 3 Nov 2006 11:14:40]
十示 > ──何か? (何度目かの反復の中途で、視線の主へと声を投じた) [Fri 3 Nov 2006 11:10:25]
十示 > (先日の、猫又との一戦では“思う壺”とはこの事とばかりに綺麗に一致した。) (祓いの型。 牽制打を鞘で払い、即座の抜刀で交差法(カウンター)を極める。) (牽制でなく本命の一撃であれば捌き切れず、後の先は取れなかったかもしれない。 そう考えてみれば薄氷の上の勝利だった、とも言える。) ──、っ。 (踏み込み、祓い、続けて抜刀。 唯漠然と反復するのでなく、頭の中で思い描く想定は、一度ごとに書き換わる。 故に、一つの型も千変万化。) [Fri 3 Nov 2006 11:08:43]
タツキ > (ドアが開く……、練習しようと思ってきて見れば、練習している人が目に入って、やっていることをすこし、見ていた…思わず声が漏れる…その技術の高さに…) すげぇ…… (口は半開きの状態で、もしそちらがこちらを見れば驚いている、この少年の姿が見えるだろう……) [Fri 3 Nov 2006 11:05:20]
お知らせ > 黒い着物の人影さんが入室されました。 『練習しようと……思ってきてみれば…』 [Fri 3 Nov 2006 10:57:17]
十示 > ( 刀に見立てた 手刀にて、型の反復を繰り返す。 無論、術理を頭で意識しながら、実戦でどう用いるか、型の状況にどうやって持ち込むか──を常に考え続ける。 そうでなければ、意味が無い。) [Fri 3 Nov 2006 10:56:17]
十示 > (ち、ちんッ、と 二つの鞘鳴り。) …まだ。 (“まだまだ”、から一つ減った。 が、理想の型には程遠い。) ──精進が足らない、な。 [Fri 3 Nov 2006 10:53:18]
十示 > (ぎ、と奥歯を噛み締める。 同時にぴくりと指先が跳ねる──ッ)     (しゅッ! ひゅおンッ!)      (右腰から逆風に、左腰から逆胴に。 二本の刀閃、疾り──) [Fri 3 Nov 2006 10:49:37]
十示 > ……ふぅ。 (足を肩幅、腰を若干落とし──両手を、左右腰に泳がせる。 銃士(gunslinger)の早撃ち(Fast Draw)の如き、構え。) [Fri 3 Nov 2006 10:46:56]
十示 > ──人ならいざ知らず、妖(バケモノ)ならば、容易く悟る。 これでは間を詰め、居を合わせている甲斐がない。   己を殺す─、か。 [Fri 3 Nov 2006 10:43:34]
十示 > ……まだまだ、だな。 (ずるり、と。ゆっくりと断面を露にしつつある、巻き藁を一瞥し──首を左右に振った。) [Fri 3 Nov 2006 10:41:21]
十示 > (横一文字の刀閃。 白刃が翻れば、もう、再び腰の鞘に収まっている) [Fri 3 Nov 2006 10:39:50]
十示 > ──はッ! (裂帛の気合と共に、腰の物を抜き放つ──) [Fri 3 Nov 2006 10:39:10]
お知らせ > 十示さんが入室されました。 『(じりじりと間を詰める──)』 [Fri 3 Nov 2006 10:32:54]
お知らせ > ルーイさんが帰りました。 [Sun 29 Oct 2006 13:58:53]
ルーイ > ・・・。(フウッ、小さく息を吐けば、今回はこれまでなのか・・・立ち上がり、パタパタと服の汚れを叩けば、鍛錬場を後にして。) [Sun 29 Oct 2006 13:58:46]
ルーイ > ・・・。(スラム街に住んでいるため、護身にと時々やってきては案山子を叩く・・・というのをやっているが・・・やっぱりがむしゃらに叩くだけでは身に付かないのかなぁ・・・などとぼんやり考える・・・術を鍛えるのもやっているが、やはり医療にも基礎体力がいるだろう、などと考えた為のこんな練習・・・ただ走るよりはずっと楽しい。まぁ、疲れるのは変わらないのだけれど。) [Sun 29 Oct 2006 13:52:23]
ルーイ > ・・・!(バシン!と勢い良く叩き付けたハンマーをそのまま地面に落とせば、疲れたのかへたりとその場に座り込み) ・・・〜。(はぁ、はぁ・・・と荒く息をする音だけを・・・動き回る度にゆらゆらと揺れていた耳やブカブカの服も重力に従ってへたりと下を向き。) [Sun 29 Oct 2006 13:38:13]
ルーイ > ・・・〜!(ただ、顎をかすめるような一発だったり、急所をわざと外すようなものが見られる行動ががむしゃらな中にちらほらと見られて・・・ある程度の人体に関する知識が行動に見え隠れする兎・・・スタミナが無いのか、5分と経たず息が上がり始めて。) [Sun 29 Oct 2006 13:18:24]
ルーイ > ・・・!(鍛錬所の隅っこ・・・案山子に殴りかかっているのは青灰色の兎。てや〜!と動かすのは唇だけで、実際声も無く、せっせと手に持った軽いハンマーでバシバシと案山子を叩き続ける。練習・・・のつもりなのだろうが、型も何も無くがむしゃらに叩くだけの拙いもので。) [Sun 29 Oct 2006 13:05:59]
お知らせ > ルーイさんが来ました。 [Sun 29 Oct 2006 13:02:35]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『帰りつつ、色々、思い出そうとしながら……帰り行く』 [Mon 23 Oct 2006 22:26:01]
アーク=フォース > (とりあえず、このまま、考えていても仕方が無いので……とりあえず、リラックスもかねて、教会に帰ろう、そう思って立ち上がる) そろそろ帰って……本でも読むかな… (そういいつつ立ち上がると、出口に向かって歩き出す……如何しようかと考えつつも、何もしないよりはいいだろう…そう思いながら…) [Mon 23 Oct 2006 22:23:46]
アーク=フォース > (とにかく、考えてみる、呪文……詠唱の時に使うであろう言葉だもの……知っておかないと魔法など使える筈も無いのだろうと考えて) う〜ん、呪文…適当なのじゃ、絶対何か嫌な事が起こりそうだし…… (とにかく、このまま考え続けていれば、多少希望は見えるのではないかと、勝手な憶測で今回は考えてみた……) [Mon 23 Oct 2006 22:11:41]
アーク=フォース > (訓練所の中でのど真ん中でこんな考え事をしてる自分……他の人に見られでもしたら恥ずかしいが、今はそれどころではない……ある意味、どうやればいいのかさえわからない状況なので、如何した物かと考える) 呪文て…如何すればいいんだろう……こういうことは、誰かに聞けば良い…はず (聞くといっても、何処で? という考えも浮かんだが、行くなら魔女ギルドだろうか…しかし、自分は男である、突っぱねられるのが関の山、はて、如何した物か……考えているうちに、不安と恐怖は消えていたようで……) [Mon 23 Oct 2006 22:02:03]
アーク=フォース > (まだまだ、訓練は始まったばかり、がんばれ、自分 そう言い聞かせてもう一度、目を閉じて集中を開始するだろう) イメージをもっと明確に……あれ? そういえば、呪文って…… (目を開けて、ががが〜んと脳内で鐘の音、そして、床に膝をつきorzの状態で項垂れる) 大抵…魔法って…呪文とか必要だよね…きっと、如何しよう…如何しよう… (おろおろ、しても仕方ない、記憶をたどるんだ……自分……ほんの数週間前のことじゃないか…何故思い出せないんだ? そんな事を考えながら、床に胡坐をかいて座り込む) えっと……あの時…呪文に使ったの…なんだっけ? (完璧にど忘れモードに入った自分は考え込んで、思い出すしかない……) [Mon 23 Oct 2006 21:54:46]
アーク=フォース > (目を開けてみれば、右腕手首の腕輪が小さく光っていた程度だった、その光もすぐに小さくなって、消えた……それを見て、すこしため息を付く) まぁ、初めてじゃ、こんな感じ……だよね? (結局の所、教えてくれる人がいれば嬉しいのだけど、そんな都合よく魔法が使えて、人に教える物好きも居ないだろうと思った) そんな簡単に、覚えられる物でも無いだろうし……時間をかけて、ゆっくり、覚えていけばいいよね…でも、独学で…大丈夫なのかな… (そんな不安を覚えつつも、何が悪かったかについてを考える) [Mon 23 Oct 2006 21:43:15]
アーク=フォース > (書物、といっても、こんな魔法があるんだ、という程度の物で実際問題……何の役にも立たない書物ではあるが、想像力は膨らむんだろう、そんな事を考えつつ、適当な場所に立って、深呼吸をする) すぅ……はぁ… (深呼吸で多少、心を落ち着かせ、集中を開始する) …… (目を閉じて、集中……イメージは光の球……なるべく暖かい感じの物を想像する) [Mon 23 Oct 2006 21:34:54]
アーク=フォース > (結局の所、自分は落ち着いて考えて、魔法に興味が無いわけではないんだし……そういう訓練をして見てもいいんじゃないか…といっても基礎の集中からだけど…それ以上は怖くて、多分出来ない) 人は、そんなにいないみたい… (辺りを見つつ、すこし安心したようでほっとする、魔法関連の書物があればいいのだけど、今回、忘れてきてしまった……結局集中しながら、コツを掴んでいくしかないようで……) すこしだけ……やってみよう…怖いけど… (すこしだけ、震えていた両腕を強く握りしめて、震えを打ち消そうとするが、中々震えは止まらないようで……) [Mon 23 Oct 2006 21:28:19]
お知らせ > アーク=フォースさんが来ました。 『魔法系訓練所内 疎らな人 自分も訓練しようと恐る恐る中に入った…』 [Mon 23 Oct 2006 21:21:48]
お知らせ > チャリオットさんが退室されました。 『(三度木人形の悲鳴が響き渡る)』 [Mon 23 Oct 2006 02:11:17]
チャリオット > (結局は、我流で何とかしていくしかないのだ。――高々と天を指した剣先が、ぴたりと止まり) ―――― ッ  フ   ! [Mon 23 Oct 2006 02:10:52]
チャリオット > (何処で?) ―――――……。 (騎士団?ギルド?――何処だ。有名な剣術家でも探すか?)(剣を頭上高く振り上げる)―――――…見つかったとしても――。 (金が無い。全てはこの一言。 ああ、金を貰う為に、技術を磨いて仕事をこなしたいのに、そのためには金が要るなんて、なんてジレンマ。) [Mon 23 Oct 2006 02:01:46]
チャリオット > (地面に突き立てた木剣を握りなおす。片手では持ち上げるくらいしか出来ないだろう。――だからこその両手剣。 だけど、今日はその重さがやけに辛い。 顔を顰めた。)……明日はギルドで暇そうなのを引っ掛けて、付き合っていただきますか。 (無理やり剣先を持ち上げ、構える。―誰かに師事してもらったことはない。殆ど我流の剣術は、見るものが見れば拙いといわれるものだろう。) ――――。(そうだ―――…できれば、何処かで、しっかりとした基礎を習いたい。) [Mon 23 Oct 2006 01:48:09]
チャリオット > これは―――……あぁ―…。 (身体的に衰えた…という事は無いはずだ。寧ろここ数日間の仕事は、普段の仕事よりもハードなもので…仕事を請ける前の自分に比べれば、マシになっている筈。  …もっとも、戦闘系の仕事をこなしたわけではない。 ―――つまりは…体の動かし方を忘れているのだ。 こうなると、厄介な事に自分は一から再び始めなければならない。 剣を握っての素振りやら、セオリーの復習?…尤も手っ取り早い思い出し方は、誰かに練習相手になってもらうことだろう) [Mon 23 Oct 2006 01:29:15]
チャリオット > (たった一週間だ。一週間握っていなかっただけで、体がこの剣の重さを忘れかけているのが分かる。 ) ――――――参りましたね。 (木剣を再び引いて、地面に立てた。 ウォーミングアップは十分に済ませ、身体も温まっている。 剣を振るい始めるのには十分なコンディション――の筈が、いざ動かしてみれば違和感が拭えない。 今日はまるで霞の中を泳いでいるようだ。) [Mon 23 Oct 2006 01:16:27]
チャリオット > (久し振りに「剣を握っている」。 実感する武器の重さに苦笑した。)  ―――――フッ――!! (尤も、振るっているのは己のクレイモアではない。練習用の木剣だ。――両手剣サイズではあるが。右斜め上から打ち下ろした木剣を、一度引いて今度は横凪に――人形の胴に当ると、再び木人形が震えた)  [Mon 23 Oct 2006 01:07:51]
チャリオット > (木人形が、震える音が響き渡る) [Mon 23 Oct 2006 01:01:28]
お知らせ > チャリオットさんが入室されました。 『(ガァン)』 [Mon 23 Oct 2006 00:56:22]
お知らせ > ミゴウさんが帰りました。 『( 情けない、思いつつ休むために仮宿へ。 )』 [Sun 22 Oct 2006 23:57:59]
ミゴウ >  終には己の屍を道として、(It goes on an expedition even to the hell,) ただ独りいんへるのへ行軍す。(because to fight with the enemy in distance. ) もはやそこもと人にあらず。(It is already an incarnation of "Fight". ) ( ぎぃいいいいい、とまるでさび付いたちょうつがいのような軋みと唸りをあげて、その刃は引き抜かれた。 ) ―――其は修羅道を歩み往く。(It was a fight of the name of “Akuro-Ou”. ) ( 抜ききり―――激しく体力を奪うそれをまたすぐに封じた。 一瞬といえどもれ出た魔性の気を悟られるのも、困り者だ。 どっと流れ出た汗を拭って、深呼吸を。 ) [Sun 22 Oct 2006 23:56:51]
ミゴウ >  百を屠りて渇きを忘れ、(There are neither victory nor a defeat, ) 千を平らげ飢えを誤魔化す。(and it only keeps fighting. ) ( きぃ、と鞘が少しずつずれていく。 惡路王というひとつの暴力装置をゆっくりと引きずり出す。 ) [Sun 22 Oct 2006 23:49:29]
ミゴウ > ( 意味することは何もない。 何一つ、たった一つの石ころほどの価値すらない。 幾星霜の時をかけて打ち上げられた一振りは、何の意味もない。 それはただの手段でしかないからだ。 一族全員手段でしかないからだ。 ) 求むるままに刃を振るい、(It fights to fight, ) 満たされぬままに駆け抜ける。(and it fights for the following fight. ) [Sun 22 Oct 2006 23:44:19]
ミゴウ >  ―――修羅こそ其の業であろう。(It is alive because it fights. ) ( 紡ぐは言葉。 陰陽を超え、人を止め、魔を鬼をそして闇を喰らい滅ぼすためだけに、一族総出で遥々先祖からその馬鹿げた目的のために、磨き上げ打ち上げた秘伝。 ) [Sun 22 Oct 2006 23:39:17]
ミゴウ > ( まったく人がいないわけではないが、さほど多くもない。 それでも隅のほうへと向かい、ひとつ、深呼吸。 まあ、先の事件での被害もあり、あえて己のような怪しいものに接触するものも要るとは思えないが、多少は気になるものだ。 ぐ、と鞘に手をかけ、本来ならばすぐに済む詠唱をゆっくりと行う。 すぅ、と息を、つまり大氣を体内に吸い込んで。 ) [Sun 22 Oct 2006 23:34:22]
ミゴウ > ( 戦いに明け暮れる性は幾度となくその身を危機にあわせ、何度も倒れたこともある。 それゆえに、その体は見た目よりもよほど不安定だ。 現在もまた、彼の短くない闘いの中の、幾度とない鍛えなおしの期間でしかない。 そう、刀が鈍るたびにそうするように。 故にそこには一切の容赦もない。 自身を労わることもない。 鞘に収められたままでありながら、なお威圧を持つ太刀をあえて己に背負わせるように。 呼吸が段々と落ち着いてくれば、じろり、周囲を見回して。 ) [Sun 22 Oct 2006 23:24:24]
ミゴウ > ( ―――ぶぉん。 長大な得物を振るい、男は細く息を吐く。 着流しをはだけて裸の上半身には、既に汗で濡れており、その呼吸も整えるためにあえてゆっくりとしていることが伺える。 長大なだけに重量も結構なもので、長く戦えるものでもない。その限界を少しでも伸ばすことは重大である。 ) [Sun 22 Oct 2006 23:14:46]
お知らせ > ミゴウさんが入室されました。 [Sun 22 Oct 2006 23:10:59]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『(制裁より逃れる間に、賞金を落っことすのはお約束と言える。)』 [Sat 21 Oct 2006 23:50:03]
カロン > …(鍛錬場の管理人が、調子に乗ったチャンピオンへ加えに来た模様。 顔中に青筋を浮かべながら。)かっ…掛かって来るんじゃねェェー! [Sat 21 Oct 2006 23:49:36]
カロン > (そんな時、皮鎧の肩当に圧力が掛かる。誰かが肩に手を置いた。 ニィ。包帯男は笑ったようだ。)ヒアカム・ニューチャレンジャー!ってトコか。 上等だ!掛かって来なッ!(ばっ、振り返り!) [Sat 21 Oct 2006 23:42:48]
カロン > (ざわ、ざわ。さざめく声は、挑戦を勧める声が半分、その台詞にノシ付けて返すのが半分。一歩前へ出る勇者の姿は、包帯の隙間から見える視界にはなかった。)ったく。大の男が何やってんだー。付いてるモン付いてねーのかっ?(←付いてない。)さもねーと、持って帰っちまうぜこれー。うへへ!(しゃがみこみ、コインの山に手を伸ばしー。)コイツがありゃあ…家を修理する木材にクギに…蝶番も買えるかもな、コレ! [Sat 21 Oct 2006 23:35:49]
カロン > (負かされた男は顰めっ面で舌打ちするとポケットから銀貨を取り出し、これでも食らえとばかりに投げ付けた。兜の男ははっしと摘むと、にい、と笑ったようだ。包帯の下の面相は知れない。)毎度っ。(それを、傍らの銀貨の山へと積み上げるのだ。)さーさー!五人抜きのカロンに挑戦する、骨のあるヤツぁいねーのか!? それとも、掛け金持ってねーとか!(得意げに胸を張り、包帯男は見栄を切る。 その辺の張り紙に、賭け試合を禁ずるとか書いてあるけど読めないフリしとけ。) [Sat 21 Oct 2006 23:23:43]
カロン > (兜の男がいざ決め手、とばかりに大振りの薙ぎを構えた。 その隙を見出し、男は剣を叩き落さんと木刀を振り下ろした。ず、と摺足を使い、そのままの姿勢で僅かに後退した相手の姿に眼を見張り。 カツンッ。 そんな高い音が響いて、人垣の一部が落下してくる木刀をかわした。 人の輪の中心部では、兜が木刀を失った男に剣を突きつけていた。)へっへー。 [Sat 21 Oct 2006 23:17:19]
カロン > (片や攻勢、片や劣勢。人が作る戦盆の中で、踊る人影。 雨霰と降り注ぐ剣に、男は攻撃の機会を見出せずただ耐える。)そらそら!どーしたあ!(男へ次々と木刀の攻撃を繰り出すのは、削りすぎたエンピツのように細い男だ。 グレートヘルムに包帯で顔を隠した、異相である。) [Sat 21 Oct 2006 23:09:43]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『(カカカカカンッ。)』 [Sat 21 Oct 2006 23:03:03]
お知らせ > フェイロンさんが帰りました。 『(跡を残さずに片付けた後、意識が戻った頃その場から二人で立ち去るか―。)』 [Sat 21 Oct 2006 03:52:41]
お知らせ > クレハさんが帰りました。 『そこで私の意識は途切れて―――』 [Sat 21 Oct 2006 03:51:46]
フェイロン > (ビクビクッと身震いをしながらもドクドクッと膣奥、子宮へと精液を流し込んでいくようでもあって、暫しの間続く射精、そして…射精が終わっても肉棒を膣から抜く様子もなくて、ギュぅとクレハに抱きつきながら)ふぁ…ぁ…くれ、は…ぁ…だいしゅ、きぃ…。(はぁはぁ、と呼吸乱しながらもペロッと頬を舐めてやるようで。) [Sat 21 Oct 2006 03:51:13]
お知らせ > クレハさんが来ました。 [Sat 21 Oct 2006 03:50:59]
クレハ > いぃあ・・・ひぁ・・・らめ、らめぇ・・いくいくいっちゃう〜!(痙攣に近いそんな体の反応。イク。そういうこと)(体の中を駆け巡る電気のようなショック。後から訪れる脱力感・・・まだ、私の中で出てる・・・) [Sat 21 Oct 2006 03:47:26]
フェイロン > (意識が朦朧としても、本能にて動く交尾の動き、そしてぐちゅぐちゅと音を立てながらも突き刺す様にピストンをしているようで)…ふぁ、ぁ…いいひぃ…ぁあ…らめ、うち、も…おかひく、な…ぁ!(込み上げてくる射精感、そして求めてしまうクレハの事、心底思っていれば)ふぁ、出る、くれは…!イク、いくぅ…ぁあああ!!!!(ずちゅ、と奥まで突き上げながらもビュルドビュビュクドビュルルッと先ほどよりも勢いもよく、大量の精液を子宮へと溜め込む様に注ぎ込んでいくようで―。) [Sat 21 Oct 2006 03:43:42]
クレハ > (意識が飛んでしまいそう・・・どこかにいってしまいそう・・・。だからこそイクって言うんでしょうか?) やぁん・・・ひあぅ! わた、ゎたひのおまんこ・・へんになっちゃぅ・・・・ (熱い。本当にいきそう。イキそう。) 出して!お願い・・・たくさぁん! [Sat 21 Oct 2006 03:39:05]
フェイロン > よか、た…っ…ふぁ…良いのぉ…うちも、良いぃっ…!(絡み付いてくるようなクレハの中、込み上げてくる興奮と快楽に膣をかき回すように突き上げていて)…ら、ってぇ…くれはのオマンコ、きもちいひのぉ…っ…くれはのぉ、おまんこ、だいしゅきぃ…っ…。(ぎしぎしと揺れるサンドバック、構い無しに突き上げていれば)くふぁ…ぁあ…ッ…も、クレハぁ…っで、そぉ…なのぉ…。 [Sat 21 Oct 2006 03:33:54]
クレハ > ぁう・・ぁ、はいぃ! (熱い・・・私の中が、フェイロン様のが。熱い。とろけてしまいそうなこの熱さ・・・) やぁ・・・ふぇいろ、ん・・・さま・・・おかまいなひに・・なってぅ・・・。あ、あぁ!はげしぃ・・・ (後ろから、突かれ、突かれ・・・・サンドバックはぎしぎしと揺れて) [Sat 21 Oct 2006 03:28:51]
フェイロン > くぅ…んっ…くれはぁ、きもちい?(はぁはぁ、と呼吸乱れながらも乳房を揉み廻しながらもこね回していくか、クレハが崩れ落ちそうになるのを感じつつも膣内をかき回す勢いは止まらなくて)…ふぁ…んぁ…っ…だいじょ、ぶなのぉ…くぅ……っ…くれは、くれはぁ…っ…だい、しゅひぃ…!(獣の交尾の如くは激しくもバックから突き上げていて。) [Sat 21 Oct 2006 03:21:24]
クレハ > へんぁ・・こと・・いゎないれぇ・・・ (胸を刺激されると反応は更に大きく。体をそらせて、私は鳴く) にあああぁぅ!(がく、と 足から一瞬力が抜けます。私の中からエッチなおつゆが漏れ出していることもはっきりとわかりました・・・) いやぁ・・・・私の、子宮・・さけちゃぅ・・・・・ちぃさいままで、いて・・ぇ? (ヒィぁ! と、一鳴き。口から唾液が流れ、私は自分の胸をいじり始めて・・・) [Sat 21 Oct 2006 03:16:45]
フェイロン > あは…うれしっ…うちも…くれはも…変態、同士…っ…ふぁ…ぁ…くれはのオマンコ良いのぉ…っ…。(後ろから抱きつきクレハの乳房を軽くもみながらも、ぐちゅぐちゅ、っと淫靡な水音をさせながらも腰同士が打ち合う音を響かせながらでもあって)…くれは、と交尾、するたび、チンポすごぅなって、まぅんよ…ぉ…。あ、くぅ…っ…。(膣内を掻き回しながらも子宮口を広げる様に突き上げていれば)ふぁ…ぅん、がんばる、わぁ…っ…。 [Sat 21 Oct 2006 03:07:06]
クレハ > (・・・えへ♪(何)) わ、わかりましたっ・・ヒィぁ・・あっ・・・・じゃあ、わたしも変態でっ・・・いいですから・・・・・いぃ、にゃぁ・・・ (最初から奥まで侵入されて、足から力が抜けるけれども、サンドバックに必死にしがみついてしゃがんでしまいそうなのを必死でこらえます) あ!んっ・・・フェイロン様の、おちんぽ・・・にゃ・・ぁっ・・・おっきいで、す・・・・ (あなるってお尻の事なんですね、と今頃理解して。) 痛くしないなら・・・どうぞ・・・・・・。 [Sat 21 Oct 2006 03:01:32]
フェイロン > (クレハにしてもらうと嬉しいもの、そして)…うち、だけへんたいなんて…嫌やもん…っ…(小さく首を振りながらもアナルをこすった後、オマンコにずぷっと肉棒を挿入していくと一気に根元まで押し込んだ。そして)…くれはと交尾さいこぅ…っ…やぁ…。(後ろからクレハに抱きつきながらもぱんぱんっと腰を打ち付ける様にピストン運動を繰り返していて)…ぅん、せやぇ…?そこにも…ちんぽ挿れたいの…。 [Sat 21 Oct 2006 02:55:23]
クレハ > (やっぱり男の人は精子を飲まれるのは嬉しいんでしょうか? 慣れてなぁ?と言われましたけれども・・・ん〜、考え物です) 私が変態と言う前提ですか・・・・なんだか微妙な気分です。 (はじめ、お尻の穴のほうに入れるのかと思いました。グリグリするんですもん・・・ちょっとビックリでした。 でも実際にはちゃんとおまんこのほうに入れてもらいました。ちょっと勢い良すぎましたけどね。お陰さまで私は恥かしい声を上げる羽目になりました) ぇ・・ひぁ! にゃぁあぅ! (サンドバックに必死にすがりつくけど、なんだか足に力が入りません・・・) あ、あなるって・・・・・? お尻ですか? (興味がないといえば嘘になりますけど・・・) [Sat 21 Oct 2006 02:49:48]
フェイロン > そぅかぇ…?なら、良かったわぁ…。(少しずつ慣れてなぁ、と言葉を向けながら頷いていれば、続く言葉には)そぅかぇ…?でも、くれはも…ウチと一緒やぇ…?へんたいになるの…。(等と囁いていれば、アナルに肉棒を押し付けており、ぐりぐりっとこすり付けるも、直ぐにズラしては秘所に押し付けた後、不意打ちの如くヌプッと膣に肉棒を挿入していくようでもあって)…は、ぁ…っ…くれはぁ…っ…あなるもほしぃ…わぁ…っ…。 [Sat 21 Oct 2006 02:41:14]
クレハ > 大丈夫です、慣れてないだけです(と、短く返して) フェイロン様、言い方が変態じみてきましたよ?・・・痛くしないで下さいね? (むぅ、と小さく唸って。お尻に当る硬い感触・・・・・。・・・・・・・?  お尻?) え・・・あれ? [Sat 21 Oct 2006 02:35:43]
フェイロン > あは、かまわへんぇ…?くれはがしてくれる、んが…一番、嬉しい、わぁ…。(などと言いながらもその様子を見つつ、大丈夫?との言葉を向けていて、見つめていれば)…ぅん、挿れたい…クレハのオマンコ挿れさせて…?いっぱい…犯すのぉ…。(頷いていれば、その下着を脱ぎ秘所を晒しサンドバックに手をつけてお尻を突き出すそれを見れば勃起した肉棒を膣ではなくアナルに押し付けていて)…ぅん、今日は交尾、よぅさんするのぉ…。 [Sat 21 Oct 2006 02:31:05]
クレハ > いえ、このくらい・・・やって当然なんですけど、ちょっと待ってくださぃ・・・(と、顔をそむけてせきを5〜6回 やっぱり精子を飲むのは相当に難しいです。) ふぅ・・・フェイロン様、私の中に入れたいんですか? いいですよ。かき回してください♪ (さすがにこんなところで全部脱ぐのは恥かしいので、膝まで下の着物と下着を下ろして。 そしてサンドバックに手をついて) あの、後ろからしてもらっていいですか? [Sat 21 Oct 2006 02:24:23]
フェイロン > (だからこそ、其の侭の言葉を用いる。そして、口腔に流し込む精液、量は半端なくも流し込んでいく状態、それをクレハはありがたくも飲んで言ってくれるのを見つめていれば、快楽に吐息が零れていた。そして)…うれしぃわぁ…くれはぁ…?オマンコ、ちんぽでズコズコ、してえぇ…?(射精したのにも関わらず肉棒の状態は相変わらずのものは、流石獣と言うものでもあるか。) [Sat 21 Oct 2006 02:18:57]
クレハ > ん・・・く、ぁ の、飲めましたぁ・・・・・・ (床に正座を崩したような感じで座り込んで。口元にはまだフェイロン様の液がついたまま) [Sat 21 Oct 2006 02:13:24]
クレハ > ん、んぅ! (確かにそうだと思います。私たちがする場合、獣そのものですから・・・。いつのまにか髪の毛の内側から出てきている耳を自分の手で触って) ん〜!んん〜っ!ん、ん・・・・ (口いっぱいに、いえそれ以上に。とっても苦いです、美味しいものではありません・・・でも、頑張って私は飲み込みます。とってもねばねばしてて・・・・フェイロン様のどこにこんな量があったのかしらと言うくらいの量だけど!) ――――っ。 (秒数が偶数なら頑張って飲めました。奇数ならむせてしまいました!) [Sat 21 Oct 2006 02:12:06]
フェイロン > だ、って…ウチ、等やと、そぅいう…やろぉ…?(などと言いながらも肉棒は勃起して口腔を犯す状態か、そして…クレハから、吸われに吸われる感覚にびくっと力が抜けそうな感覚でもあって、込み上げる快感に嬉しげな笑みが零れるか。そしてクレハの口腔にはカウパーが大量に流し込む形となりながらも)ふぁ…イク、くれ、はぁ…イッちゃぁあ…ぁあ…!!(ビクビクッと震えながらもドビュドビュビュクビュルルッと大量の濃厚な白濁の液をクレハの口腔奥へと流し込んでいくようで―。) [Sat 21 Oct 2006 02:05:03]
クレハ > 交尾だなんて・・・エッチなこといわないで下さいよ・・・・でも、その通りなんですけどね。 (苦笑。そこから先はフェイロン様のが口をふさいで返事が出来ません。余りにも激しいものですから私もちょっと大変です。)んっ・・ぁむ、んぁ・・・・・ゃ・・・ひぅ (でちゃうと聞いたら、やっぱり出させてあげましょうと思います。ここで止めたら末代まで呪われそうですから。 吸って、強く吸って。奥からフェイロン様の出すものを吸い出すようにして) [Sat 21 Oct 2006 01:57:10]
フェイロン > (普段以上に敏感にも感じてしまうのはクレハがしてくれるから、そして…興奮しきって堪らなくて、堪らなくて我慢出来ない。そして)…は、ぁ…ッ…ウチ、のおちんち、んっ…クレハ、とこうび、する為、の…なのぉ…っ…くぅ…へんた、いじゃぁ…っ…(違う、という風に首振っていれば、腰を動かすたびに口腔を犯す状態、そして繰り返していれば)ふぁ…ぁ…くれ、は…で、る…でちゃぁ…っ…!! [Sat 21 Oct 2006 01:50:08]
クレハ > それはうれしいです、フェイロン様♪ (気持ちいいのでしょうか?フェイロン様は更に硬く大きくしています。 まだ子供だというのにこの大きさは如何な物でしょう) フェイロン様はおちんちん大きいんですね・・・恥かしい発言たくさんして、へんたいですね♪ (右手でごしごしと、先のほうを吸って。フェイロン様が腰を動かし始めるから余計に口の中に入ってきて・・・) [Sat 21 Oct 2006 01:44:28]
フェイロン > れも、ぉ…ッ…くれは、のやと…めっちゃ…どきどき、してまぅんや、もんっ…。(しゃぶった侭、しゃべるクレハ、それには込み上げてくる興奮もあり、クレハの口腔内にて勃起がましていて。身震いをしていた)…そ、なぁ…うち、へんたい、ちゃうも…んっ…くれは、やから、やも、ふぁ…ぁあ…!!(肉棒の先端が膨張するのを感じさせながらも肉棒に力が込められていて)…ふぁ…ぁ…良い、のぉ…くれはぁ、もっと…もっとぉ…。(口端から涎零しながらも何度も繰り返して頷いてみせており自ら腰を動かそうともしていて) [Sat 21 Oct 2006 01:34:55]
クレハ > むねふぉおひあてふぁだけひゃないふぇふふぁ (※胸を押し当てただけじゃないですか) それなふぉひふぇいほんはまっはら・・・(※それなのにフェイロンさまったら)(そこで一度口から棒を抜いて) こんなに硬くしちゃうんですもん・・・これはエッチと言うよりも、もう変態の領域ですよ? (指で先のほうをこすって、舌で根元のほうを舐めとって。)いっぱいしゃぶってなんて・・今のは確実に変態発言ですよぉ?ふぇいろんさま。 そんなに気持ちいいですか? [Sat 21 Oct 2006 01:31:06]
フェイロン > だ、って…っ…くれは、がこないに、したん、やんかぁ…。(呼吸を乱した状態、そして強く握られるのにはぶるっと身震いをしては肉棒の硬さはましていて。)…ぅん、ぁ…はぁ…っ…おねが、い…一杯、舐めて…ウチのちんぽ…っ…。(コクッと頷いてみせながらも、頬に先走りを押し付けた後、クレハに舐められればひくっと震えそして、クレハの口腔に入るのを感じればびくっと震えた。そして)…ふぁぁ…ぁあ…くれ、はぁ…いっぱい、いっぱい…しゃぶ、ってぇ…っ…我慢、できへんのぉ…。 [Sat 21 Oct 2006 01:24:52]
クレハ > こんなに硬くしてるのに・・・もうお汁が出てきているのに、そんなことよく言えたものですね (ぎゅーっと、ちょっと強めに握って。) そうやって私に懇願する表情・・・たまらなくカワイイですよフェイロン様♪ ではいただきます。 (顔から一度それを離して、ねとねとしたものが私の頬から糸を引きます。 先のほうを舌でせめて、その後にゆっくりと口の中に入れて・・・) [Sat 21 Oct 2006 01:19:27]
フェイロン > …ぅー…同じくら、い…えっち、なの…。(下半身、露となりながらも見つめながらも肉棒を晒している状態か、そして)…ぅん、して…お願い、くれはぁ……んぅ…。(じらすそれにはぐぃっと腰を動かしクレハの顔に肉棒を押し付けよう、そして握られればぶるっと身震いをしていて) [Sat 21 Oct 2006 01:14:03]
クレハ > 私がエッチだと言うことは認めますけど・・・それ以上にフェイロン様はエッチなんですよね? (下半身の露になったフェイロンさまを見下ろして、楽しそうに笑って) 舐めてほしいですか?いっぱいしてほしいですか?―――――どうしましょう。 (わざとじらすように、頭を下げてフェイロン様のオスの部分を握って・・・) [Sat 21 Oct 2006 01:09:23]
フェイロン > ふぁ…くれはも…えっち、の…癖にぃ…ぁ…(クレハにされるから、余計に感じてしまいそうで、たまらない。)…ふぁ…くぅ…んぅ…。(離れるクレハの手、指などには先走りがついていて、それを舐めとっているのを見れば更に興奮が高まるか。そして)ぅん…おねがい、くれは…フェラ、いっぱい…して…?(頷きながらもズボンを脱ぎ下着からは勃起しきった肉棒が晒され、雄の臭い雄を感じさせるか。) [Sat 21 Oct 2006 01:03:18]
クレハ > こんな過敏に反応するフェイロン様は、私よりもずっとエッチですね♪ (なんだか今日は私が攻めています!こういうことは滅多にありませんね) ―――〜♪ かわいぃ・・・もっと鳴いてください、フェイロン様。 (握っていた物を離して、服の中から手を出すとぬるぬるがいっぱいついていました。やっぱりフェイロンさまはエッチですね、そう思いながらそのぬるぬるを舌で舐めとって) さ、フェイロンさま・・・お口でして差し上げますから、ご自分で下の着物をお脱ぎになってください [Sat 21 Oct 2006 00:57:04]
フェイロン > ぅー……そない、してくるクレハ、もえっちやし…。(プィとそっぽ向きながらも答えないようでもあって。)…ふぁ…ぁあ…!くれ、はぁ…っ…も、っと…っ…はげしぃいぁあ…!!(ビクビクッと身震いをしながらも背を反らしていて。肉棒の先端からは透明のカウパーがあふれ出してきてはクレハの指に絡み付いてくるか。) [Sat 21 Oct 2006 00:50:50]
クレハ > (なんだか初めてリードしている気がします) あら?そのくらいで硬くしちゃったんですか〜? やっぱりフェイロン様はエッチですね〜♪ (ね〜? と、もう一度笑顔で問い掛けて) ウフフ♪ フェイロン様、かわいい顔してらっしゃいますよ。もっと、かわいい顔を見せてください (初めはゆっくりと・・・と、考えていましたけど、今日はフェイロン様をいじめてみたいので初めから激しくこすっちゃいましょう) [Sat 21 Oct 2006 00:45:38]
フェイロン > (眉下げつつ、此れからもいろんな面で尻に敷かれそうな感じ。)……ぅう…そない、くれは…ウチにおっぱい押し付けた、し……。(ブツブツと呟きながらも服の中に入ってくる手、そして掴まれるのには、びくっと体が跳ねており、がちがちで硬くなりきった肉棒であるか。そして愉しげにしらをきるクレハに、恨めしげに見つめているようで。はぁはぁ、と呼吸が乱れていて。) [Sat 21 Oct 2006 00:39:39]
クレハ > (うんうんと、満足そうに私は頷いて) 私が変なことを? 何しましたっけ?フェイロン様のここが硬くなるようなことを・・・・・う〜ん覚えていません。 (ちょっと楽しそうに。あくまで私はしらをきります。 だんだんと・・・いえ、急激に硬く長く熱くなるフェイロン様の。服の中に手を入れて直接触れて見ましょう。抵抗がなければちょっと強めに掴んでみたいと思います) [Sat 21 Oct 2006 00:36:53]
お知らせ > クレハさんが来ました。 [Sat 21 Oct 2006 00:32:44]
フェイロン > たべ、られん、もん……。(ぅー。となりながらも俯きながら。厳しいクレハには太刀打ちできません、頷きもしないけれど、嫌だとも言わない事で、精一杯の妥協。そして。)…だ、って…くれはが…変な事した、から…っ…んぅ…!!(服越しから撫でられるのにはじれったさを感じながらも更に硬くなるのを感じさせており、少しずつと息が荒くなってきていて) [Sat 21 Oct 2006 00:27:46]
クレハ > 食べられます! (こういうことに関してはちょっと厳しく言う私、だって職業が職業ですし・・・。フェイロン様が涙したのは心にグサリときましたけれども、それもこれもフェイロン様のため・・・・目をそむけて耐えましょう(私が))  ―――フフフ、そんなこと言ってフェイロン様のここもう硬くなっていますよ?やっぱりフェイロン様のほうがエッチですね♪ (フェイロン様の熱いそれを、服の上からゆっくりと撫でて) [Sat 21 Oct 2006 00:23:20]
フェイロン > ふぇ…そない言うても…嫌いなもんは嫌いやし…食べられへんもん…。(眉下げながらもヘナッと垂れる狐耳、そしてデコピンマックスな威力、ぁう…となりながらも、ほろりと零れる一滴。)…そ、な…ウチえっちやないもん……クレハ、かて…えっち、やし…。(頬を赤くしながらも下半身に伸びるクレハの手、無論、下半身は反応し、興奮を示す様にふくらみがあるようで。) [Sat 21 Oct 2006 00:17:41]
クレハ > なすびはですね、素揚げして甘辛醤油に漬け込んでいただくと美味しく食べられるのですよ。 (好き嫌いはダメです そう言って、フェイロン様のオデコにマックスパワーのデコピンを(デシッ!という効果音で)) やっぱりフェイロン様はエッチですねぇ〜。ここももう大きくなっているんですか? (手をフェイロン様の下半身に伸ばして―――) [Sat 21 Oct 2006 00:14:31]
フェイロン > ぅん、ぴーまん…うちあんなん食べたないわぁ…あと、むらさきの……なすひ?(び、と言い間違え、眉寄せながらも首傾けて、食べたくない、と言い切るようで首を振っていた。そして僅かに離れる体、ジタバタしていたのを止めながらも、はふぅ、と吐息を漏らしていれば)…ぅん、嬉しい…めっちゃ。 ……えと、ぅん……。(軽く触れる胸、そして…そっと離そうとしながらも問われる言葉にはコクッと僅かに頷いているようで、同じ様に視線を向けていて。) [Sat 21 Oct 2006 00:07:45]
クレハ > 苦いのって・・・ピーマンとか? ダメですよちゃんと食べないと・・・背が伸びませんよ? ただでさえ私よりも低いんですから。がんばってのばしてください (倒した体をちょっと上げて) 嬉しいですか?フェイロン様。―――エッチしたくなっちゃいましたか? (私の胸を優しく這うフェイロン様の指。とたんに気になり始める周囲の人影―――) [Sat 21 Oct 2006 00:04:29]
フェイロン > (スリルと抜けながらも前にすべり膝に頭を乗せる感じになっていれば見上げる状態、そして見つめながらも続く言葉に動き狐耳)…ホンマにぃ?うちなぁ、うちなぁ…なんでも食べれるけど、苦いのは嫌いやわぁ…。(それ以外なら、という風に言いながらも嬉しそうに見つめていた、そして、胸を押し付けられるそれには驚くも)うれし、ぃは…っ…んん〜〜〜!!(ジタバタっとなりながらも、むにっとクレハの胸を軽く掴む様に揉もう。) [Fri 20 Oct 2006 23:59:59]
クレハ > (その素早さと巧みな体さばき(?)に感心をこめた視線を送って) 作るといっても・・・鍋物はほとんど煮込んでしまうだけですから。他にも何か作って差し上げますよ・・・フェイロン様は何が好きですか? (ぎゅうとフェイロン様の顔を胸で押し倒すようにして。)もちろん私だって大好きですよ・・・・ほらほら、フェイロン様の好きな胸ですよ〜 (狙え窒息と言う感じで(笑)) [Fri 20 Oct 2006 23:56:25]
フェイロン > (ちゅっと口付けを落としながらも体を前に倒すのを感じればスルリッとクレハの膝元へと滑り込む様に前にくれば見上げるように見つめて)…え?ホンマかぇ?ウチ、クレハの作るん食べたいわぁ♪ 楽しみ…。 ぅん?あは、そない…クレハが大好きやからやもん…。(頬を僅かに赤くしながらも照れた様子でもあってスリスリっと甘える様に擦り寄るようで) [Fri 20 Oct 2006 23:44:29]
クレハ > (キスを交わして。笑顔を向けるとすぐにまた体を倒して(今度は左前に)) 冬はなにかと必用なものが増えてきますから・・・出費が多くて大変です。いつかフェイロン様に鍋物を食べさせてあげなきゃですね〜 体が暖まるものを・・・  ――――今日は・・・というか、今日も随分と甘えん坊ですねフェイロン様♪ [Fri 20 Oct 2006 23:40:40]
フェイロン > ぅん、せやねぇ?ウチもそのほうがエエわぁ、何やイソイソするんは嫌やし、なぁ。(抱きつきながらも、ギュぅっと抱きしめてみるようで、顔を覗き込んで見つめていた。)…あはは、冬やなぁ、ウチ冬も好きやからなぁ、荷物もち?かまわへんぇ?ウチ、クレハの為ならそんなんもお安い御用やわ…。(振り返るのを見れば、ちゅっと軽く唇を重ねようとするか。) [Fri 20 Oct 2006 23:32:41]
クレハ > 体を起こして。首だけ振り返りましょう) [Fri 20 Oct 2006 23:29:17]
クレハ > 毎日コツコツとですね。 そっちのほうが私は好きです♪ (後ろから抱きつかれたらちょっとだけ驚いて ん・・・っ と、声を出して) 今年の冬に備えての買い物です・・・いっぱい荷物があるので。率直に言うとただ単に荷物もちをお願いしたいのです、ダメですか? (抱きつかれたまま [Fri 20 Oct 2006 23:28:42]
フェイロン > ぅん?ウチも同じやぇ?せやし、急ぐもんやあらへんぇ?じっくりした方がより、つよぅなる思うし、なぁ?(あはは、と愉しげな笑みを向けながらも頬を引っ張られていた手、離れるのを見れば元通りの顔。)あはは、そな、毎日してたら体もたんから、なぁ?(首傾けて座って前倒しになるのを見ればそっと、後ろから抱き着こうともしていて頬ずりでもしようか。)…え?うん、エエよ?ウチ、くれはとならどこでも行くぇ? [Fri 20 Oct 2006 23:24:32]
クレハ > 私は随分とマイペースですからね・・・とっても遅くなるかも知れません。習得する頃にはきっとおばあちゃんです (笑えない冗談ですよね と、笑いながら言って。フェイロン様の頬を引っ張っていた手を離し・・・) 繰り返し・・・いつも忙しいから、毎日は無理そうです。 やっぱり時間かかりそうです (ため息を吐き出して。床に座ってぺたんと体を前に倒して) そうだ、今度私とお買い物に行きませんか? いろいろと買うものがあるんですけど・・・・ [Fri 20 Oct 2006 23:21:32]
フェイロン > 最初は誰かて同じやからなぁ?少しずつや思うぇ?何回もしてから変わっていくもんやねんから、なぁ?(ストレッチをしているのを見れば続く言葉に頷いて)そぅゆうもんやぇ?ウチも、繰り返してるからそないに出来たんやぇ?(頷いてからも笑み向けて頬緩んだものでもあって)…あはは、せやったなぁ、まあ…そない直ぐには出来へんからなぁ?今みたいに繰り返してから教えていくふぇ?(頬を引っ張られては柔らかな感触を与えながらも、フニフニっとなっていて。) [Fri 20 Oct 2006 23:14:23]
クレハ > いまいち使いこなせていないのが難点なんですけどね (乾いた笑いを一つ。タオルを首にかけて運動後のストレッチを開始して) 体で・・・って、ああそうでしたね。フェイロン様に随分と飛ばされましたっけ? (向こうから、このサンドバックまで と、指を刺して) 自分なりにって、それじゃフェイロン様から教えてもらう意味ないじゃないですか。 私はフェイロン様の技を盗りたいんです。 (にぃと笑うフェイロン様の頬をムニッと引っ張ろうとして) [Fri 20 Oct 2006 23:00:47]
フェイロン > あはは、せやったらそれを十分につかったらエエ思うぇ?(ウチは、と言いながらもコクッと頷いてみせた、そして見上げれば暫し考えて)まあ、そない言うても体で覚えたんやったら、きっと忘れへんぇ?(ぽんぽんっと背伸びをしてから、肩を落とすのを見れば頭をなでてやろうとしていて。)せやで?何回も何回も突きとか蹴りしてたら、そっから色々余裕出来てくるぇ?だから、そっから自分なりにしていけば、かわっていくんよ。(と言いながらも、にぃっと笑っていて。) [Fri 20 Oct 2006 22:50:34]
クレハ > はいっ 私の長所はこの恵まれた体格と柔らかさですから♪ (その代わりスタミナやタフネスには自信がありませんけどね) 突きと蹴りですか・・・・嗚呼、最近は家事に追われていたので技術面の低下は否めないです。 また一からやり直したいと思います (大げさに肩を落として、深くため息を) 自然とですか・・・・まぁ、時間をかけてゆっくりやっていきましょう (もう立ち直りました!) [Fri 20 Oct 2006 22:46:45]
フェイロン > (笑顔を見るたびに落ち着いき、安堵を覚える、そして笑みが自然を零れていれば見つめるか。)ホンマかぇ?なら、それはそれで色々と出来そうな感じやねぇ。(コテンと首傾けて見つめれば、ん〜っと考えるしぐさ。そして)せやねぇ、最初はちゃんと突きとか蹴りもしっかり出来る様に何回も繰り返すんが大事やぇ?それが出来たら、自然と技が出来るよぅなるからなぁ?(にぃっと笑み向けながらも頷いていた。) [Fri 20 Oct 2006 22:33:39]
クレハ > (傍によってきたフェイロン様に意味もなく笑顔を向けて) 廻し蹴りなら得意ですよ♪柔軟性も結構あるし・・・何より、私は足が長いです! (特に長くもない足を自慢げに言って。それでも、本当に蹴りや足技の殆どは好きです。 リーチが長いし、威力も高いし・・・) ―――えと、はじめは何からやればいいんですか? フェイロン様の技、いきなりできるとは思えないし・・・ [Fri 20 Oct 2006 22:29:24]
フェイロン > (タオルやトンファーを見つつ、きっと武器を使うほうがなれているのだろうと思いつつ。己からも傍によるか。)ぅん、せやぇ?せいけんづき、廻し蹴り、此れは結構大事やぇ?(うんうん、と何度も頷きながらも、にぃっと笑み向けていた)んで、ウチとかは掌底とか使ってから突いたりやけど、なぁ?(などと言いながら首傾けては見つめるか。) [Fri 20 Oct 2006 22:23:58]
クレハ > (ちょっと離れた位置にベンチがあって、そこに私のトンファーとタオルとetc・・・・。そちらのほうへ歩み寄って) せいけんづき?・・・ああ、トキノミヤコの格闘術のアレですね。私も知っていますよ、突きの基本がつまっている技だって聞いてます。 (結局のところ、正拳突というものを知らない私でした。汗を拭き取りながらえへへと苦笑一つ) [Fri 20 Oct 2006 22:19:48]
フェイロン > (サンドバックに蹴りを放っている姿などを眺めながらも、がんばってるんだ、と思いながらも)おばん〜♪くれは。(手を振りながらもその様子を見れば瞳細めていた。そして暫し考えれば)せやねぇ?それが最初大切や思うぇ?せいけんづき、もなぁ?何回も繰り返すんも大切やぇ。(にぃっと口角吊り上げた笑みを向けていて) [Fri 20 Oct 2006 22:13:53]
クレハ > (すみません、電報画面と間違えました (ペコリ)) [Fri 20 Oct 2006 22:11:00]
クレハ > えと、この前って何日でしたっけ? [Fri 20 Oct 2006 22:09:56]
クレハ > (サンドバックに蹴りを放とうとしたときに、不意に聞こえてきたのはフェイロン様の声。) あ、フェイロン様♪こんばんはでございます。 (少し汗が出てきて、オデコに張り付いた前髪をかき上げて) ちょっと今、基礎をやり直していたんですよ  [Fri 20 Oct 2006 22:07:04]
フェイロン > (何よりた叩く音が聞こえてきた、故にその場を覗き込んでみれば、思ったより見つけた相手に瞳細めながらも眺めていた、そしてしばし眺めていればコテンと首傾けた後、軽い足取りにて、近づこうとしてみるか。そして…)くれは〜?がんばってるなぁ(にへら、と笑みが零れながらもヒラリと手を振ってみるか。) [Fri 20 Oct 2006 22:04:18]
お知らせ > フェイロンさんが入室されました。 『(じー。と出入り口にてその様子眺めてたり)』 [Fri 20 Oct 2006 21:54:09]
クレハ > ふぅ (そこで一度サンドバックから離れて。 体勢を整えてもう一度サンドバックに向って構えます) [Fri 20 Oct 2006 21:46:34]
クレハ > (続けて右足のハイキック、右足を下ろさないまま体をひねって右足で回し蹴り。バスンバスン!) [Fri 20 Oct 2006 21:35:41]
クレハ > (左手の拳を振るってサンドバックにバスンと一撃―――) [Fri 20 Oct 2006 21:34:40]
クレハ > (サンドバックの前。動きやすそうなカンフー着に身を包み、いつももっているトンファーはそっちのベンチに置いて。 今は基礎の拳闘術から鍛え直しです)(左足を前に構えて、右手を掌に左手に拳をつくって) [Fri 20 Oct 2006 21:32:00]
お知らせ > クレハさんが入室されました。 [Fri 20 Oct 2006 21:29:15]
お知らせ > ミゴウさんが退室されました。 『( 現実だけを見てはいられない。 )』 [Tue 17 Oct 2006 21:14:23]
ミゴウ > ( ―――ぶぉん。 振るわれる力はただただ戦いのためにあった。けれどその戦いは道だった。 ひとつの、道だった。 或いはそれは、人によっては間違いかもしれない。 彼自身、そうであると思う日が来るかもしれない。 しかしいまはそうではない。 そこには善も悪もなく、正解も間違いもない。 ただひたすらに貫いていた。 それは夢幻。 それは幻想。 それは理想。 溺死しかけながら気づいていないような、そんな幼稚なものかもしれない。 けれど。 ) [Tue 17 Oct 2006 21:14:09]
ミゴウ > ( その力は荒々しく、その気性は野蛮だ。 しかしその剣は術というよりも道であった。 剣術は剣を用いての戦い方だ。 流派として流れを体に覚えこませ、流れるように動かす。 では、道とは、剣道とは。 それはまだ見えない概念だった。 けれどそこにはある。 剣の振るいかただけでなく、考え方をつくるもの。 型を覚えるだけでなく、道を見出していくこと。 決められた流れではなく、自分で歩んでいく道。 ―――だからなんだというわけではない。 ただ、力だけではない、というだけだ。 ) [Tue 17 Oct 2006 21:04:15]
ミゴウ > ( その重みに振り回されることもなく、むしろ腕の延長であるかのように、あまりにも自然に体は流れる。 それは腕力ではなく、技術―――いや、慣れ、であった。 己の体のように――事実そうなのだが――体に馴染んでいる。 どこまでは振るえて、どこからは体が耐え切れないのか、それをよく知っていた。 そしてその限界を伸ばすために、その長大な得物、長年の相棒を振るう。 構えは知られた流派のものではなかったが、明確な意思を持ってその型を体に命じていた。 ) [Tue 17 Oct 2006 20:54:09]
ミゴウ > ( ―――ぶぉん。 「それ」は長大な鉄の塊のようですらあった。 東洋の剣――刀は、扱うものがもとより小柄な人種であるため、どれだけ長くとも西洋のものに比べ若干小ぶりなものばかりだ。 が、その男の振るう太刀は、割に大柄である男が扱ってもまだ長大に過ぎる得物であった。 西洋の大剣と比べても遜色ない。 歩兵の装備とはとてもいえない兵装である。 汗に濡れた上半身をさらし、鞘のままのそれを幾度目か、振るう。 ―――ぶぉん。 ) [Tue 17 Oct 2006 20:44:14]
お知らせ > ミゴウさんが入室されました。 [Tue 17 Oct 2006 20:40:43]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『紅い着物が静かに溶け込む。』 [Sun 15 Oct 2006 02:05:17]
炎涼 > それなら、分かりました。 (商業地区に住んでいるなら問題は無いと安心をして微笑をかまそう。) おや、負けませんよ。 (あれで成功したのはまぐれかもしれない。甘さが無ければ負けていたかもしれないから。ただ、力量がまだ足りていない事が分かっただけでも収穫だ。そして見送ってから、後に続くように消え去ろう。) [Sun 15 Oct 2006 02:04:51]
お知らせ > タツキさんが退室されました。 『そのまま走り去り、黒い着物が闇に消える』 [Sun 15 Oct 2006 02:01:24]
タツキ > (一緒に帰るといわれれば、首を横に振って答える) 大丈夫、家は商業区なんで、危険という危険は無いので (家が骨董屋だといったら、如何するだろうか? などと考えたがそれは言わないでおこうと思い言わない、そして、そのまま鍛錬所から立ち去りながら言うだろう) 今度は負けないから、絶対! (手をぐっとにぎって相手に向け、背を向けて、その場を立ち去る) [Sun 15 Oct 2006 02:00:33]
炎涼 > (何も無ければ、立ち去ろうとした。ふと気になれば顔だけ振り向けてから彼の方へ見遣っていた。帰りの支度か、途中までなら大丈夫だろうと思い。聞いてみた。) ――― ・・・遅くなりましたし、途中まで一緒に帰ります? (足を止めてから、彼の帰宅を優先にしようと思い。待ち構えていた。職業だけは知らされない方が都合が良いのだから、後回しにする。) [Sun 15 Oct 2006 01:55:09]
タツキ > (妙に帰っていく、炎涼さんの背中が大きく見えて、なんか兄貴がいたらこんな感じなんだろうなという、一人っ子の考え) (引止めはしない……ただ、一礼して…懐から袋を取り出して、木刀をその中へ入れる…自分もそろそろ帰らねば、そんな事を考えながらの帰り支度) [Sun 15 Oct 2006 01:51:42]
炎涼 > ―――・・・・  良い目標だ、それじゃあ強くならないとね。 (大人に見える目の前の男が純粋な眼差しを見て、口元を緩めるようにして微笑んであげた。けれど長くは続かない。) 私はずっと思っています。それが無かったら、人が守れないし、私が生き残れないからね。誰かが死ぬのはもう御免ですし。 (誰よりも強くありたい。己は小さな存在でしかない。本気ですら出せない軟弱な者だと決め付けているから。悲しげな目付きを一瞬だけ貴方に浮かべてから、直ぐに平静を取り戻してからこの場で) また試合が出来た時は宜しく。 (引き止められなければ、微笑んでから立ち去ろうとする。) [Sun 15 Oct 2006 01:47:05]
タツキ > (何の為って? 決まってる…そんな事) まずは親父を超える事、そんで、やれるんだったら人を守れる事をしたい、そんな感じかな、今の俺は (さらりと言うと、軽い笑顔をうかべ、貴方を見る、その目は練習をする前の子供っぽい純粋な目) 生きる執着と…傷つける覚悟って…いっぺん戦場にでも出ろって言ってるような… (たしかに、それが一番早いだろうが、自分なら……多分震えてるだけなんだろな…とか思いながら…) [Sun 15 Oct 2006 01:38:00]
炎涼 > そういえば、何の為に剣の道で強くなりたいんですか。 (今に思えば疑問が浮かび上がった。技術の面では見る限り問題が無いけれど、何処か躊躇いより覚悟が足りていない気がする。親父からいわれるとなると気になった。今度は笑みですらない冷めたような表情に近いけれど無表情と取ってもいいだろう。) やっぱり足りないのは、生きる執着心か、傷付ける覚悟かもしれない。―――身体を壊さないように気をつけて? (そして、貴方からの答えを聞き終えれば立ち去ろうと貴方から一、二歩ずつ離れていこう。) [Sun 15 Oct 2006 01:32:01]
タツキ > ですね…親父にも甘いって…そう言われてて (む〜んと唸りながら考える……中々非情にはなれない物で…) 加減したら、面白みが無いのはわかってるんだけど、俺はどうにも甘くて… (そんな事を言いつつ軽い笑みを浮かべながら終いという言葉を聞けば、頷くだろう) そうしますかね……明日は親父にしごかれる……半日くらいみっちりと… (そうして、冷や汗を浮かべながら、木刀を下ろす……ちなみにこの木刀 自前である) [Sun 15 Oct 2006 01:25:09]
炎涼 > 私は弱点を狙わない貴方に興味を持ちました。けれど、―――甘さばっかりでは生き残れないんです。 (己の経験からの言葉だ。破壊をするのに躊躇ったから傷を付けられたし、大切なモノまで失ってしまったからだ。時には非情に冷酷に切り捨てなければならない時が来る。) …そうですね。練習では本気でやって痛みを分け合うから楽しいんですよ。 (手加減されたり、譲り合っていては本当の楽しさも、強くなれる喜びも知る事が出来なくなるからだ。それでも、己には甘さが残っているかも知れない。澄んだ様に笑みを静かに浮かべてから) 今日はお終いにしません? [Sun 15 Oct 2006 01:18:37]
タツキ > いや…その…さっきのは卑怯だと思って…相手が隻腕なのに相手の弱点部分を狙うのは…… (そういいつつ、苦笑い、右腕の痛みは親父に打ち込まれたときに比べれば、大した痛みではない…確かに痛いが…それほどの物でもない) すいません、これが真剣なら…腕ごと腹も持ってかれてましたね (冷や汗交じりの苦笑いに変わりつつも、笑みは絶やさない、笑い声は乾いた感じの声) [Sun 15 Oct 2006 01:08:23]
炎涼 > (戦場でも、真剣でも心配や躊躇いが命取りになる。練習とはいえ、本気で仕掛けなければ失礼な行為だと見られる。貴方に怪我ですら負わせず、木刀だけ叩き落そうとするつもりだった。それが、貴方の右の二の腕に直撃すると思っておらず。驚いた様子を一瞬だけ見せた。) ―――待ってください。今、躊躇ってないんですか? (右肩に狙おうとした剣筋に察して受け止める覚悟した。それでも貴方の行動から何処か躊躇いがあるように見えたのか止めてしまおう。姿勢を立つだけにして、木刀を持ち構える姿勢を解きながら言い放つ。) [Sun 15 Oct 2006 01:03:42]
タツキ > (振り下ろす木刀が直撃しようとした時、思わず、手のちからをすこし抜いていた……それが、命取りになるのは解っている、刃を引いてすこし距離を取るための後ろに飛びのこうとした時に……右腕に衝撃……) …っ! (痛み…木刀といえど、右腕二の腕部分に直撃……自分の甘さが露呈した……剣道ならば、これで一本なのだろうけど…そうして、すこし飛びのいて…右手に木刀を持ち、構えながら…問う) 剣道なら…一本取られてますね…篭手で一本… 自分はまだまだ、甘いな… (そういって、止めの合図が無ければ、木刀を再び構えるだろう) [Sun 15 Oct 2006 00:54:32]
炎涼 > (隻腕でしかない。それが致命的なのだから、裸足で踏み止めようとしたけれど甘かった!) ――――。 (役に立たない右肩が狙われるとは思ってもいなかった。役に立たない物は、守らなくてもいい。貴方の剣先が腕が無くなってしまった右肩が狙おうと受け止める覚悟で、木刀を持ち構えた左腕を背中に潜めてから力を爆発させるように貴方の握る部分の近くに体重を乗せるように振り下ろさんとする。) [Sun 15 Oct 2006 00:43:21]
タツキ > (体の向きを変えて、裸足で踏み出してくるならば……迎え撃つだけ! 両手で握った木刀の握る力を強め、切り上げからそのまま斬りつけるように斜めに木刀を振り下ろす、狙うのは相手の右肩……弱点部分ともなる場所を狙おうとしたので、僅かにその刃は鈍っているだろう) [Sun 15 Oct 2006 00:36:49]
炎涼 > (先手を譲るより、与えさせる。そして其処から剛剣術がどういう類か見極めて対応をするつもりだ。) ――――ええ。 (それ以上は語る必要が無い。此処からは行動で示せば良いだけだから。地面が擦る音を察知せば、剣先だけ集中をして機動を大体だけ読み取れば――。身体の向きを少しだけ変えてから、貴方の木刀を持っている手元へ裸足で踏み込もうとせん。) [Sun 15 Oct 2006 00:27:32]
タツキ > (あまり卑怯な手は使わない……そう決めている、その藍色の輝きの目が真剣な物となる、こないならば…此方から…) いきます! (踏み込みで、相手に迫る、恐れなくして生は無いが、恐れれば懐に入ることなど無理……そうして、木刀を両手に持ち、木刀は地面すれすれから、下から上への動き、切り上げを放つ……狙いは左腕の手、武器さえ落とせば…勝てる!) [Sun 15 Oct 2006 00:22:09]
炎涼 > (木刀で試合をするとはいえ、腕力も速力も凡人並に落ちてしまっている。矢張り、特技では無くなってしまったにしろ持ち前の器用さや技術に本能を頼るしかないのが現況であった。) それこそ、武士の道ですよ。 躊躇っては真実を知れないし見れないですから。 (片腕が無い事から、手加減されかねないと心配したが貴方の口から手加減が出来ないと聞けば嬉しそうに笑みを浮かべ出した。 そして、同じく長髪のせいか二人とも女に間違えられても仕方ないか。相手に応じて礼をして、終えてから左腕で木刀を貴方に突き出すように斜めに持ち構えた。何処から来ようか対応が出来るようにしていた。一撃を見てどれほどのものか見極めるために。) [Sun 15 Oct 2006 00:13:01]
タツキ > (嬉しそうに笑みを浮かべながら、炎涼さんに付いて行く場所は、やや広めの場所、といっても、人があまりいないのですこし中央に行けば試合は出来るわけだが…) まぁ、親父以外と試合した事がないんで……どうなるかわからないっすけど、加減するのは相手に失礼だと思うんで加減は出来ない確立の方が高いんで… (そういって、木刀の帯と着物の間に差し置いて、長い髪を纏め上げる、後ろから見たらきっと女と間違えるだろう、そして、広めの場所に着いたら……木刀は右腕に持って、礼をするだろう)   [Sun 15 Oct 2006 00:05:22]
炎涼 > (照れた貴方を、小さく笑んでいた。) …立派な目標を持っていますね。攻撃を貰わない事が重要ですし。 (真剣ならば斬られた箇所によって致命傷になる事だってありえる。) 腕、腕か… 今はまだ弱いけれどお願い出来ないかな? (久し振りに鍛錬所に来れば、試合が出来ると思っておらず。今の状態では拙いかも知れないけれど、己が何処まで弱くなったのか見極めるいい機会だ。そう思えば、木刀を握り直してから広い場所へ移動するように歩き出した。) [Sat 14 Oct 2006 23:58:19]
タツキ > (時が来れば、超えるというのにすこし照れながらも、言う) でもまぁ、いつかは親を超えなきゃ、子供やる意味は無いと思ってるから、今はとにかく頑張ってる、動きやすければ、攻撃貰う事も無いだろうから… (そして、立ち上がった炎涼さんにすこしにやけながら声をかける) 腕とか鈍ってるなら、一試合、やってみないっすか? 実戦やった方がすぐ腕の方も付いていくと思うんだけど (そういって、木刀の逆刃を肩に乗せるようにして、笑顔を向ける) [Sat 14 Oct 2006 23:50:53]
炎涼 > 要は、動き易い衣装であれば良いんですよ。 (戦いの中では、常に見切ったり決定打を付けるスピードが要求される事が多い。出来る限り動き易い衣装、より戦闘服を見つけていた方が良い。意見がぴったりと重なったと思えば、嬉しそうに微笑んであげてから椅子から立ち上がろうとせん。木刀は下へ下ろしたままで、近付くとか距離を詰める様子は無い。) 良い親を持ったんですね。 (縁があるから出会える。好きな言葉かもしれないと思い微笑んだ。自慢げな貴方をきょとんとして見つめていた。) 剛剣術か、――力を生かす剣なんですね。でもいずれ超えるときが来るでしょうし。 (時も経てば、越える時が来る。それは長いのかもしれないけれど、密かに応援をしようか。) [Sat 14 Oct 2006 23:43:26]
タツキ > (言葉遣いに関して言われれば、ほっとして、何時もの口調に戻す事にする) 一族の決まりじゃなくて、まぁ簡単に言えば、気構えは着構えからっていううちの親父の言い分で、まぁ、動きやすいから良いんだけど… (そういって、すこし、体を体を動かすとすこし身軽そうに見えなくも無いだろう) そうですよ、人が会うのは縁があるからだって、母さんは言ってましたけどね (そして、どんな剣術かといわれれば、自慢げに答えるだろう) 親父直伝の剛剣術って言うのかな? あれは、でもまぁ、自分は親父に勝った事は無いですけどね (そういって、苦笑い、その後自分で小さな笑い) [Sat 14 Oct 2006 23:34:30]
炎涼 > ―――朱鷺京、私もですよ。 着ろって、一族の決まりなんですか? (故郷の名前が思いもよらず聞けば、更に笑みが増して答えようか。そして興味を持ったかのように貴方に見上げてから、問い出そうか。) タツキ――、さんですね?私は炎涼です、宜しくね。  ――あ、あと貴方らしい喋り方で大丈夫ですよ? 縁か、縁…やっぱり血の流れでしょうかね。 (先程、貴方が言い直した所を見ると慣れない敬語を使っている印象を受けたから。血の流れとは朱鷺京人の血筋であることを示していた。それに嬉しそうな笑みを浮かべる同時に、小さな音や動きに察知してから。) ――そういえば どんな剣術の使い手ですか?私は速剣術でした。 [Sat 14 Oct 2006 23:26:26]
訓練している人 > (片腕が……ない? 事故か何か? 深くは聞かないでおこう、人を傷つけるから) すいませんね、聞いたりして、自分の両親はトキノミヤコの生まれで自分はこっちで生まれたんです、訓練の時はこれ着ろっていわれてるんで (そういいつつ、真っ黒な着物を笑顔で示すだろう、そして、名乗る) 自己紹介が遅れましたね、俺…いや、自分は霜月龍樹、タツキって呼んでくれたら嬉しい…です (なれない敬語は疲れる……両親の店の店番でするときとは色々違う……) 名乗った理由は、まぁ……こうやって声かけたのも何かの縁だしって事で (そうやって、笑顔を見せる、大きめの木刀が地面に触れて、小さな音を立てた) [Sat 14 Oct 2006 23:17:20]
炎涼 > (訂正orz  木刀を持った貴方が→木刀を持つ貴方に  でお願いします。) [Sat 14 Oct 2006 23:11:03]
炎涼 > (木刀を持った貴方が、木刀を無闇に振り回しても届かない距離を見ると。恐らく剣の使い手、それなり鍛錬を積んだ者だろうね。と心の中で呟きかけて、笑み返した貴方に嬉しそうにしていた。) 故郷の衣装ですからねぇー・・・、珍しいかも知れないですね。 (言い直した貴方を見上げて、可笑しそうに笑い掛けた。貴方の視線が、興味津々そうに見つめている事に気が付いて。) ――ああ、片腕がありませんので。 (そう和やかに言い出せば、右肩に無い事が気付くだろう。) [Sat 14 Oct 2006 23:09:49]
訓練している人 > (近づいて、とりあえず、木刀が届かない範囲に立って、答える、微笑みかけた相手に対しては、笑みを返す、これ基本) いや…着物姿で来る人、俺…いや、自分以外にいるんだなって思って (思わず、何時もの俺って言う言葉を使うところだった…やばいやばい、間違いなく年上な雰囲気の上に初対面で俺とかまずいよな? な? 見たところ…片腕で木刀を握ってた様子の貴方を、やっぱり興味深げに見ている) [Sat 14 Oct 2006 23:03:52]
炎涼 > (手首だけで木刀を振り回しているだけでも、結構に鍛えられるが以前に比べて力や体力が落ちてしまったように感じていた。それは副作用がまだ終わっていないという証拠だと考えている。) …まだ、抜けてないな。 (一旦に手首の動きを止めてから、何か珍しい物でも見つけたような様子をしていた。相変わらずに至って大袈裟な表情とか様子を見せないけれど、愛想を良くするつもりか自然かどちらにせよ微笑みを、近付いていこうとする貴方へ浮かべた。) ――こんばんは、どうかしたんです? (何処まで近付いてくるつもりか、分からないけれど退いたりする様子は無い。ただ見上げるだけか。) [Sat 14 Oct 2006 22:57:27]
訓練している人 > (黙々と人形に向かって、自分の体の割合よりすこし大きめの木刀を振る、気持ちの良い打撃音が時々、この刀剣使用者の多いこの鍛錬所に響くだろう……周りを見てみれば、紅い着物を着ている人が座り込んでいるのが見えて、興味深げに近寄るだろう……) [Sat 14 Oct 2006 22:54:48]
お知らせ > 訓練している人さんが来ました。 『黒い和服姿の少年、人形に向かって大きめの木刀を構えて打ち込む』 [Sat 14 Oct 2006 22:49:56]
炎涼 > (椅子に圧し掛かるように座りながら、隻腕だけで本物より劣ってしまう質量や切れ味を持つ木刀を握りしめていた。木刀を握り締めたまま、手首のスナップを利かせるように手首だけ動かして木刀を振り回していた。周りに当たらないように注意をして距離を取っていた。) んー感触も久し振り。 (手元にある木刀の刀身の部分を見下ろすようにしていた。それと同時に微笑みを浮かべていた。そして、木刀と木刀が交じり合う音ですら懐かしい。長い事に聞いていなかったことを実感させられる。) [Sat 14 Oct 2006 22:42:04]
炎涼 > (日本の刀や、西洋の剣など模した木刀を持ち抱えて、人形に叩きつけたり、試合を取り組んだりする。其々個性のある鍛錬をしている人たちもいる一部の鍛錬所の中にて、紅い着物に琥珀の長髪を束ねた男が隅っこに椅子やら座り込んでいた。) 数ヶ月…、いやいや半年以上振りだったかな? (鍛錬所に来たのは久し振りだ。腕を無くしてから、鍛錬所に来なくなってしまった切欠でもある。精神や心が安定していない内に来てしまったら日本刀が恋しくなってしまうと思ったからだ。邪魔にならないように、椅子を反対に置いて背凭れに圧し掛かるようにしていた。手元には、日本刀を模した木刀を持ち抱えていた。) [Sat 14 Oct 2006 22:37:40]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『(刀剣を主とした鍛錬所)』 [Sat 14 Oct 2006 22:29:52]
お知らせ > フェイロンさんが退室されました。 『(抱きついて撫でられているうち、寝息たて初めて―。)』 [Sat 14 Oct 2006 04:14:24]
フェイロン > 嬉しいわぁ…。…ぅん、判ってるぇ…?だから、いつかは…。(等とつぶやきながらも頷いていれば、ちゅっと吸い上げた唇、そしてその味に瞳細めながらも、今日だけ、といってくれるのには至極至極嬉しくて小さな涙が浮かぶけれど、それはこらえながらもクレハに抱きついて顔を押し付けていた、そして)…おぉきに…くれは…。 [Sat 14 Oct 2006 04:13:34]
お知らせ > クレハさんが退室されました。 『(微笑んで、フェイロン様の頭を撫でる)』 [Sat 14 Oct 2006 04:11:18]
クレハ > わたしも大好きですよ、フェイロン様♪ ―――――別にフェイロン様の子供を生むのはいいんです。むしろ嬉しいくらいなんですけど・・・・まだ私はメイドですから (困ったように笑って。重ねた唇は甘くて切ない味でした・・・) もぅ・・我侭ですね、お屋敷に帰って朝食の準備しなきゃいけないのに・・・・・今日だけですよ? (夢霧様と真槍様とスペード君には固いパンでもかじっておいてもらいましょうと、内心ちょっと投げやりで) 今日は一緒にいてあげます。 [Sat 14 Oct 2006 04:10:52]
フェイロン > ぅん、気持ちよかった、ぇ…くれは、大好き…。(頷きながら、髪を撫でられる心地よさに安堵を覚え、その部分を一瞥しながら)だって、こっちの方が言い易いんやもん…。 ぅん、判ってる…でも、くれは…いつまでもずっとずっと…ウチと一緒に居てくれるやんね…?(と言いながらも唇を重ねればにこっと微笑んだ、そして瞳細めながらも体を預けつつ)…今日は、一緒に、居ろう、なぁ…? [Sat 14 Oct 2006 04:06:14]
クレハ > いっぱい出しちゃって・・・よっぽど気持ちよかったんですね (フェイロン様の髪の毛を愛しそうに撫でながら、子宮から溢れる精子を眺めて) ―――交尾って言う言い方、なんだかとってもエッチに聞こえます。・・・でもいいですよ、まだ赤ちゃん作るのは困りますけどね (にっこりと笑って。その口付けに応じて、私の唇をフェイロン様の唇と重ねて) [Sat 14 Oct 2006 04:02:31]
フェイロン > あはっ…よぅさんでちゃった、わぁ…。(はぁはぁ、と呼吸乱しながらもクレハに抱きついた侭であり、そして膣から肉棒がひく抜かれれば僅かぶるっと身震いをしており)…ふぁ…ぁ…くれはぁ…いっぱい、でたぁ…(うん、と頷きながらもクレハと同じ様に床に座り込む形でもあるか、そして)…くれはぁ…また、今度…交尾しよぅなぁ…?(そっと囁きながらも唇を重ねようとするようで) [Sat 14 Oct 2006 03:53:20]
クレハ > ゎ・・・なぅ・・子宮に、いっぱい・・・・・ (まだささったままだけれども、それでも溢れいます・・・。ゆっくりと、フェイロン様の肉棒を私の中から抜いて・・・軽い脱力感の後、粘着質の音を立てて、たくさんの糸を引いて、私の中から引き抜きました。) ふぇいろんさま・・・いっぱい、れすね〜 (サンドバックに背を預けたまま、ズズとズレ落ちて床に腰を下ろして。床は濡れていてぴちゃんと水が跳ねました) [Sat 14 Oct 2006 03:49:01]
フェイロン > (クレハの膣をかき回す肉棒は繰り返すたびに、大きくなっていき、締め付けられてもその締め付けを無視の如くピストンは繰り返されていて、愛がほしくて貪る様な形になるか。)ふぁ…ぅん…また、したいの…もっと、もっと…今日だけなんて、うち、耐えられ、へんわぁ…ッ…。(こくこくっと夢中になりながらも何度も繰り返して頷いた。そして…突き上げた先、子宮へと注ぎ込む精液は子宮を満たしていく勢いか、そしてビュクビュルッと残りの精液を吐き出しながら)は、ぁ…ぁあ…っ…くれ、はぁ…だい、すきぃ…。 [Sat 14 Oct 2006 03:36:15]
クレハ > (私の子宮が小さくなって・・・そうじゃなくて、フェイロン様の棒がだんだんと大きく太くなっていたようです。 きゅうと絞まって動きづらいはずなのに、動きは更に激しく。私を求めて、私に開放したくて・・・そういうフェイロン様の思いが伝わってきそうで、私は 嬉しい )ん・・・うん、いっぱい・・今までエッチなことしなかった分、いっぱい・・・私をいっぱいにして・・・! (体が熱い。火の様に胸が焼けて、火照った体は熱を発しているのにもかかわらず未だに熱を放ち続けて。 私の中にさされた肉棒の先から、熱いものが奥の方に流れ込むのがわかります。濁流のように私の子宮に駆け巡って・・・) にゃああ・・ひぁ・・・あぁ・・ぁ [Sat 14 Oct 2006 03:31:28]
フェイロン > (そんな事までは頭回っているわけもなく、ただ夢中にも愛しいクレハを求めて求めている、ただそればかりでもあるか。そして…ピストンを繰り返し興奮が高まるたびに肉棒は太くそして硬くなる一方であり)ふぁ…ぁ……んぅちゅ…くぅ…んっ…くれ、はぁ…中に、出すぇ…一杯、ぁあ…!!!(ズリュッと強く突き上げた後、最奥にまで押し込んだ状態にて、ドビュビュクドビュルルッと子宮へと流し込む様に大量の精液を注ぎ込んでいくか―。) [Sat 14 Oct 2006 03:22:46]
クレハ > (それはもう、なんだか鍛錬場の管理する人に悪いくらいにいっぱいおつゆが出ます。もうサンドバックに殆ど身を預けている状態で、自分では立てないくらいに下半身は熱くなって攻められて・・・) にゃう・・・ん・・・あ、あっ!にゃうぅ・・・! ふぇいろん・・さまのっ・・うぁ・・・・・・好きなとこに、出して・・いぃ・・です・・・! (ひぁ! と、胸の性感帯に感じられた刺激に背をそらせて) [Sat 14 Oct 2006 03:16:59]
フェイロン > (ぐちゅぐちゅ、と淫靡な水音が激しくするたびに大きくもなっていくか、そして…こみ上げてくる射精感、それでもこみ上げる快楽が増すたびに快楽を求めていて)もっと、もっと今までの、分たくさんしたいのぉ…ふぁ…ぁあ…イク…ッぅ…ぁあ…くれ、はぁ…ウチ、で、ちゃぅ…!(唾液が零れるのを見つつも服越しにクレハの乳房に乳首に吸い付くようで、カリッと甘噛みをしていくか。) [Sat 14 Oct 2006 03:07:23]
クレハ > (さっきよりも、刻一刻と激しさを増すフェイロン様の動き・・・ピストンの動きは私の中を出たり入ったり) わ、わたひは・・にゃ・・・・えっちじゃ、ないれす・ぅ・・ (だんだんと、ろれつが回ってこないことに自分でも気がついて。 ハヒと息をするたび、唾液が首筋に流れ落ちて) [Sat 14 Oct 2006 03:01:57]
フェイロン > あは、そぅかぇ…?せや、けど…きもち、エエ…からぁ…(こくこくっと何度も繰り返して頷いてみせながらも、少しずつ強く突き上げていくようで)…はぁ、エエ、よぉ…くれはもぉ…もっと、えっちくなってぇ?(お願い、と囁きながらも、首筋をペロッと舐めた後、クレハの胸に服越しにもちゅぅ、と吸い付こうとするようで。突き上げる動きは次第に激しくなっていて) [Sat 14 Oct 2006 02:56:48]
クレハ > い、ぃきなり・・突き上げるか・・ら ビックリ・・・しちゃって (息は乱れつつ、えへと小さく笑って) あ、あんっ!ちょっと・・激・・・・・・しぃです 気持ちよすぎて、頭が・・へんに・・・・・へんになりそうれす・・・ (膝がガクガクと震えて、私から漏れ出したおつゆは床に小さな水溜りを作るほど・・・) [Sat 14 Oct 2006 02:46:04]
フェイロン > (そのクレハの言葉には不思議そうにしながらも問いかける声音は抜けた声でもあるけれど、ずんずんっと突き上げるそれは強く弱まる事がないようで。) [Sat 14 Oct 2006 02:40:33]
フェイロン > (小さな笑みが零れながらも、はぁはぁっとクレハを見つめながらもそんな調子であれば、ゆっくりと強くという風に腰を動かすピストンを繰り返していけば)ふぇ…?どな、い…した、ん…? [Sat 14 Oct 2006 02:39:59]
クレハ > ど、どういたしまして・・・? (お礼を言っていいのかもよくわからず、とにかく今は下半身の事件を解決しなければなのですけど・・・) ふにぁ、にゃあぁ! う・・ぁ・・・ (フェイロン様は私の中に一気に突き上げて・・・カワイイ声だして気持ち良いようです。私も気持ちいいです・・・) あぅ・・あ、あ・・ぁにゃぁ・・・ふぇいろんさまぁ・・ちょっと、びっ・・くりしました [Sat 14 Oct 2006 02:31:06]
フェイロン > うれし…おぉきに…クレハ…。(嬉しそうな笑み、そしてその調子は無意識の内に愉しんでいるものでもあって。わざとではなく聞きたいから本能的に聞くようで、クレハの言葉通り、ゆっくり押し込む肉棒は互いの繋がりをハッキリと伝えていくようでもあって、根元まで押し込んだ後、ずんっと一気に最奥を突き上げてやるようでギュっと抱きつきながらでもあって)…くれ、はぁ…っ…あったかぁ…ふぁ…ぁあ…良い、のぉ…。 [Sat 14 Oct 2006 02:24:21]
クレハ > ・・・・・・。 (顔が紅いのはしょうがありません。ただ俯くようにコクンと頷いて見せるだけでした。 もしかしてフェイロン様は私が恥かしがるのを楽しんでる?だからわざわざそんな恥かしいことを聞いたり・・・?) ゆっくり、お願い致します・・・ (少しずつ入ってくる硬くて長くて太くて熱いもの。サンドバックがぎしりと揺れて、フェイロン様のオチンポは私の中にうずまってゆきました。私は自分でも聞いて恥かしい声を出しています) ひゃぁ・・やぁ、いい・・ふぇいろんさま、太いです・・あっぁっ・・・・・あぁ――。 [Sat 14 Oct 2006 02:11:48]
フェイロン > クレハのおまんこ、おいしぃの…また、今度舐めて、エエ…?(ジッと見つめながらも首傾けていた、真っ赤なのは判っているけれど、どうしても聞きたい様子。そして肉棒を秘所にk総理合わせていれば。)…ぅん、挿れるぇ…?くれは…。(そう囁けば、ぬぷっと膣を広げていくように肉棒を挿入していくようでもあって、少しずつ少しずつという風に根元まで押し込むようで) [Sat 14 Oct 2006 02:04:39]
クレハ > [Sat 14 Oct 2006 01:57:41]
クレハ > だめですよぅ・・・だめ・・ぇ (口ではダメといっていても下半身は反応を止めないです。おつゆは止まらないし、顔はもう真っ赤です) ぅん、ぅんわかりました、わかりましたから・・・早く・・・・・うぁ・・ (視線をフェイロン様のものに向けて。後は目を瞑ってされるがままです。股間に硬いものが当っている感触があります・・・早く・・・・・・ [Sat 14 Oct 2006 01:57:37]
お知らせ > クレハさんが来ました。 [Sat 14 Oct 2006 01:53:34]
フェイロン > んぅちゅ…ふぅ…ぷぁ…おいひ、クレハのおつゆ…。(ペロッと秘所に舌をはわせながらも上目遣いで見つめながら)…クレハぁ…ウチ、もっと一杯一杯、くれはとえっちしたいわぁ…。(小さく頷きながらも、股間から取り出すは勃起しきった肉棒でもあるようで、じゅるじゅる、っと互いの性器をこすり合わせようとしていて、はぁはぁ、と呼吸が乱れていて) [Sat 14 Oct 2006 01:48:53]
クレハ > や!あ、あぅ・・・・吸っちゃ・・・ダm―― (首筋から秘所にかけて、敏感なところを攻められて私の膝は笑っています。 フェイロン様は私のエッチなおつゆを吸っちゃうし・・・恥かしいにもほどがあります) フェイロン・・さまぁ、早く・・・・いれないと、私だけ・・・イキますよ・・・・ぉ? [Sat 14 Oct 2006 01:40:45]
フェイロン > ちゃうかぇ…?同じや思うけど、なぁ…?(囁きながらも、首筋をなめながらも、ちゅぅっと吸い上げるそれは口付けの跡を残すかの如く。そして、秘所に顔を近づければ、そっとクレハの下着を下ろしていくようでもあって、クレハの腰に腕を回しながらも舌先を触れ、なめあげるか、そして、唇を押し付けて、ずずずっとクレハのえっちな愛液を飲み干す様に音を立てていて) [Sat 14 Oct 2006 01:33:37]
クレハ > お、同じじゃないですよ・・・ぉ (フェイロン様の舌が首筋へと、声にならないうめきが天井へと向けて出される) ぁ・・は、ダメぇ・・・・ (次第にフェイロン様の顔の位置が下がってゆきます。私は秘所を舐めてもらえるようです・・・でも恥かしいです。いくら人がいないと言っても、鍛錬場です。羞恥心はそのままエッチなおつゆとなって流れ出ています・・・) ゃ、フェイロン様・・・舐めたら、うぅ・・・・ [Sat 14 Oct 2006 01:24:47]
フェイロン > (猫耳を眺めながらも肩に当たる手、そしてギュぅっと強く抱きついた、そして)…それで、エエよ…クレハも、同じやもん…。(頷きながらも、ペロッと唇をなめた後、頬をなめて舌を頬にはわしたまま、つつーっと首筋にまでなめていくか)…ぅん、エエよ…ほら、ウチ…なめてあげる、クレハのおまんこ…。(周囲に視線を向けるも、人気は無い様で、時間的にも鍛錬をもしていた人は帰ってポツンとしている状態か、そして下着を見れば僅かに離す体、顔をクレハの秘所に近づけようとするか。) [Sat 14 Oct 2006 01:16:21]
クレハ > (耳を押さえていた手は、そのうち諦めてフェイロン様の肩へ置かれます。下半身の手も同様にです) フェイロン様は・・・余計にエッチです (はふぅ と、吐く息は自分でもわかるくらいに熱く感じられました) やだ・・ここでしてください (一人先走って片手でズボンを下ろし始めます。ちなみに、今日の下着の色はカンフー着と同じ藍色でした) [Sat 14 Oct 2006 01:11:12]
フェイロン > (クレハの反応を見れば、判る、そして下半身からの感覚もなんとなく判る。愛しい相手だからこそ、それだけでなってしまうのだろうと思うようで。)…ホンマに…?ほなら、ウチだけがえっちなん…?(等と言いながらもクレハが抑えている姿を見つめながらも問いかけた、そして…猫耳が出たのを見れば周囲へと向ける視線、そしてしばし考えれば)…クレハ、場所…どっか変えるかぇ…? [Sat 14 Oct 2006 01:02:36]
クレハ > (クッ と、体を少しだけくの字に曲げて。衣服の上から自分の下半身を押さえます。 触らなくても湿っているのはわかります。でも、キスだけでこうなってしまうのは・・・やっぱり私もエッチなのでしょうか?) 違います・・・私、えっちじゃ・・・・・ふぁあっ・・ダメ、耳出ちゃう・・・・・・・・ (下半身を押さえているほうとは別の手で頭を押さえますけど、興奮するのに反応する私の耳は無情にも手で抑制してもピョコンと出てしまうのでした。気になるのは鍛錬場に誰もいないかと言うこと・・・ばれたくはないので・・・・) [Sat 14 Oct 2006 00:53:02]
フェイロン > (するっとこすれるのは、何かもどかしさを感じ、そして先ほどの調子を忘れさせる様な、感覚でもあって、ちゅっと唇を重ねた後、湿っているクレハの唇を凝視してしまうとこみ上げる感覚に瞳細めていて、唇を僅かに離しながら)……ウチ、エッチやぇ…?クレハも…同じやろ…?(首傾けたのち、再び重なる唇に瞳細めながら舌をクレハの口腔に滑り込ませて絡めていこうとするか。) [Sat 14 Oct 2006 00:46:36]
クレハ > (肌と肌の触れ合う音。着物が擦れる音。フェイロン様の吐息。 ついさっきまで拳を交えていたのが嘘のように・・・いえ、きっとこっちのほうが本当なんですよね。 唇は少々湿っていて、フェイロン様の舌の感覚が感じられて・・・ちょっとだけ唇を離して) フェイロン様・・・・エッチですね、そんなことしたら濡れちゃうじゃないですか・・・・ (と、また唇を重ねて・・・) [Sat 14 Oct 2006 00:43:25]
フェイロン > せやぇ…?ウチも、まほうなんてぜ〜んぜん、わからへんからなぁ…?(うん、と頷きながらも抱きついては頬ずり、落ち着く感覚に瞳細めながらも抱き合うお互いの感触に嬉しさがあって)…うん…ん…。(頷けば、そっと唇を重ねるようでもあって。チュッと軽く唇を吸い上げてやり舌先でペロッと唇をなめようともするか。) [Sat 14 Oct 2006 00:38:01]
クレハ > あら?まほうじゃないんですか・・・氣って言うのは (自分の中で間違いを訂正して。 頬ずりするフェイロン様。ちょっとくすぐったいですね)(お疲れのフェイロン様を両手でぎゅうと抱きしめて) では遠慮なく♪ (目を閉じ、唇を近づけます。) [Sat 14 Oct 2006 00:34:00]
フェイロン > あはは、ウチも力、それなりに自信あるけど、まほう、なんてさっぱりやぇ?(全く持って同じ、それにはキョトンとなりながらも首傾けた後、抱きついていればスリスリっと頬ずりをしていた)…あは、うちも同じやわぁ…。(動きつかれた〜等と軽口を言いながらも顎を上げられてはクレハを見上げる状態にされれば)そないに、聞かんでも、エエやんか…。(小さく頷きながらも瞳細めて見つめており。) [Sat 14 Oct 2006 00:29:43]
クレハ > 私、力には多少自信があるんですけど・・・魔法的なものはさっぱりですよ? (ちょっと話がずれている気もします。とにかく、フェイロン様に抱きつかれるとそのまま背後のサンドバックに背中を預けて・・・) ちょっと動きすぎて疲れました・・・足が脱力した感じがします (エヘヘと、はにかんだように笑って。フェイロン様のアゴをくいと私の方へ向かせようとします) フェイロンさま・・・キスしてもよろしいですか? [Sat 14 Oct 2006 00:25:11]
フェイロン > (クレハの腰からボキバキっとなる音には、驚いた視線を向けながらもジィイイっと向けていた。そしてしばし考えれば)アレが、それを使った、技やぇ…・あはは、せや言うても、力だけやアカンのだって一杯あるんやもんなぁ。(うんうん、と言いながらも頷きながらも、笑みこぼしていた。そして)ん〜?最初はこれくらやぇ?それにクレハもウチが思った以上に動くんに、吃驚やわぁ…。(等といった後、小さな吐息を漏らせばギュっと抱きつこうとしていて) [Sat 14 Oct 2006 00:18:46]
クレハ > (ん〜・・・と、腰に手を当てて天井を仰ぐと『ばきばき』という音を立て、腰の関節がなります) 今のがハッケイですか? ん〜・・・面白そうな技ですね。体感してわかったんですけど・・・力技じゃありませんよね? (←そもそも氣と言うものを知りません。これから教わってゆくとは思いますが、今まで力技ばっかりだったので教えにくいとは思います〜) 手加減してくれたんですね・・・ありがとうございます。 [Sat 14 Oct 2006 00:13:32]
フェイロン > (立ち上がったのを見れば、見上げながらも、にへら、っと笑っていれば)ん〜?あはは、それがさっき言ったハッケイやぇ?ウチは外からの痛い(ダメージ)より中から痛い(ダメージ)が多いから、なぁ?(外面的なダメージより内面的にダメージを与えて再起不能にしていくのが多いことを告げるか、そして…先ほどのもまた、威力があがれば内部への損傷もありえそうなのだ、と感じさせるか。)…大丈夫やぇ?あれは飛ばすだけやからなぁ? [Sat 14 Oct 2006 00:07:19]
クレハ > (フェイロン様に差し出された手をとり、よいしょと立ち上がって。でもまだお尻は痛いです。) どうと言われましても・・・・フェイロン様が、私の中に無理やり何かを入れた感じがしました。変な技ですね・・・ (首を回したり、腰をひねってみたり、体に異常がないか捜すけれども特に異常はないみたいです) [Sat 14 Oct 2006 00:04:42]
フェイロン > (クレハからすれば、どう感じるか、右手を捻りこむ様に押しただけの行為、そして吹っ飛んだ体はサンドバックにあたったのを見れば、小さな吐息がこれれば、にへら、と先ほどの引き締まった表情が嘘の如くでもあって、ゆっくりと近づけば目の前に立つようで、手を差し出すか)ほら、どないやろか?クレハぁ? [Sat 14 Oct 2006 00:00:20]
クレハ > え―――? (言葉は聞き取れたのだけれども、意味を理解するのに数秒かかってしまいました。お陰さまで、私の体は木の葉のように数メートルの距離を飛んで、おしりから地面に落ちて結局サンドバックに当って止まりました。) うぅ・・・痛ぅ〜・・・・ (痛いのはおもにおしりですけど) [Fri 13 Oct 2006 23:56:16]
フェイロン > (頬に感じる痛みと首に当たった手刀に痛みに瞳細めた後、密着する様な体、そして腹部に添える手、僅かに溜め込んだ頸)…これ、くれはにウチの教えよう思うんやぇ…?(と囁いた後、腰を落とせば右手を腹部に更に捻る込む様に押し付けた後左手を自分の右手首を掴みながらもクレハの体に流し込む様な頸はその感覚を与えるか)…八掛練打掌−烈…。(威力も然程無いけれど、相手を突き放すにはもってこいの技でもあるようで。) [Fri 13 Oct 2006 23:51:57]
クレハ > (私の一撃は頭をかすめる結果に終わりました。 私の手刀の速さが足りなかったのか、もしくはフェイロン様の見切りが鋭いからなのか。どちらかはわかりません) あっ・・・ (左の一撃は空を切る形となります。と、なんて素早い動きなんでしょう・・・あっという間に間を詰められている私。すぐ傍にはフェイロン様。 普段ならば喜ばしいことなのですけど、今の状況だと冷や汗物です)(私は急ぎ離れようとするけれど・・・・攻撃した後なので、多分間に合わないと思います) [Fri 13 Oct 2006 23:47:39]
フェイロン > (不規則になりがちであるその動きに眉寄せながらもしばし考えていけば。右手に込め始める氣でもあるようで、頸を溜め始めるか。瞳細めながらもその攻撃の動きを見切ろうともするけれど。僅かに顔をズラす動きは、頬をかすめる手刀でもあり、避けたと思うそれは背後からも襲ってくる手か。)っと…!?わ、っと…。(後ろから打ち込まれる手刀か、それを受けながらも、そっと…此方から、体を密着させようとするか、右手をクレハの腹部に押し当てる様に添えながら―。頸を打ち込む準備の1っであり―。) [Fri 13 Oct 2006 23:42:11]
クレハ > (トントン――ットン。)(時計回りから半時計回りへ。そしてまた時計回りへ・・・不規則にその回り方を逆回転へと変えて。) ―――っ! (鹿はその角で相手を刺します。この技だって、私の手刀で相手を射抜きます。 左の早い一撃をフェイロン様の左後ろは以後から) シュッ―― [Fri 13 Oct 2006 23:28:11]
フェイロン > あは、面白いやりかたするんやなぁ?くれはは…。(クスっと笑いながらも頷いており、その動きを視線を向けて追いかけるばかりでもあるようで、すっと身構えながらも瞳細めて待ち構えるかの如くでもあり。)……。 [Fri 13 Oct 2006 23:22:45]
クレハ > よかったです、成功して何よりです♪ (ホッとした表情をうかべて。笑顔のままステップを踏んで・・・トン――トン――トン―― その動きは岩山の鹿のように、右へ左へ) ――参ります! (軽く飛ぶように踏み込んで。フェイロン様の手前で進行方向を左へ。 フェイロン様を中心に時計回り)(トン――トン――) [Fri 13 Oct 2006 23:20:21]
フェイロン > あはっ…ほら、どないするん?くれはぁ…!(にぃ、っと口角吊り上げた笑み、そして…フェイントをした後、蹴りを左足へと叩き付けようとすれば、目の前にて手を思い切りたたく、その猫騙し…)…え?…!!!(それには僅か驚きつつ攻撃かと思ったか、ぱっと上半身を後方へと反らしては1ステップと後方へと跳ぼうとするようで、蹴りも触れるだけで其の侭離れた。そして)あは、そないなやり方もあるんやなぁ…せやけど、次はくらわへんぇ…? [Fri 13 Oct 2006 23:14:33]
クレハ > (秘技・ネコ騙し☆)(フェイロン様の目の前まで手を出して、思い切り手を叩こうとしました) [Fri 13 Oct 2006 23:10:10]
クレハ > 早ぃ・・・!? (予想以上の速さに、私は驚きを隠しきれませんでした。 3回のバク宙の着地したところでしょうか、フェイロン様が間合いを詰めてきたのは。前蹴りが飛んできて、手をクロスしてそれを受け止めようとしました。―――次の瞬間には、左足にフェイロン様の蹴撃が当っていました。フェイントをかけられたのだとすぐにわかりました) ―――! (圧倒的に不利になってゆくのがわかりました。だからこそ、私はあの技を使おうと思いました―――) [Fri 13 Oct 2006 23:09:13]
フェイロン > あは、くれは…凄いなぁ?良い感じや思うで…?ほな、ウチも、いくでぇ…?(見とき、等といえばだんっと地を蹴る様に間合いをつめるそれは、滑る様にする移動、間合いをつめようとすれば)ほら、破ぁあ…!(右足をあげながらも前蹴りを放とうとすれば足が伸びきる前に足を半月を描く様に動かし下段廻し蹴りへと向けられる変形でもあるようで。力は抜いている状態、そしてただ打ち下ろす時の勢いだけであり。) [Fri 13 Oct 2006 22:58:41]
クレハ > ぁ・・・(軸足を払われて、一瞬空中に浮いて。 しかし、私は猫のライカニア。知っていましたか?猫は空中でいくら体勢を崩されても、ちゃんと安全に地面に着地することが出来るんです。――腰をひねり払われた右足をそのまま跳ね上げて、1・2・3とバク転。フェイロン様から距離を取ろうとする) [Fri 13 Oct 2006 22:52:44]
フェイロン > うん…もっと、来ぃ!(僅かに頷き、そして軽やかなステップを見れば、その踏み込みに笑みがこぼれた、そして鋭くなる瞳)…っ…破ぁ!(左の手刀を左手にて手首から払い退けてやろうとし、続き打ち込まれる拳を一瞥すれば下から掌にて拳を落とす様、更に頭に向けられる廻し蹴りを感じれば頭に触れそうになる足、その瞬間に片足になっている左足へと足払いでもしようとしており。) [Fri 13 Oct 2006 22:46:45]
クレハ > では遠慮なく、参ります! (前蹴りを放った足を踏み込んで、再度フェイロン様と距離を詰める。 トトンと、軽やかにステップ) 刺――破ッ・・・えぃや! (左の手刀の突きを首へ、右の拳をフェイロン様の胸元へ、最後に右足の後ろ回し蹴りを頭へと) [Fri 13 Oct 2006 22:37:20]
フェイロン > (武具を外しながらも見える場所にお気ながらも向き直れば構えなおしていた、そして…瞳細め見つめれば、向けられるステップ、そして…左の前蹴りを見れば、軽く後方へとジャンプをしてから回避を試みるようで)クレハ…もっと、レンゲキしてみぃ? [Fri 13 Oct 2006 22:31:04]
クレハ > (フェイロン様が防具をお外しになるのをじっくりと待って。 こちらへ向くと、足を床にギュッギュッっと体にやる気を入れる) ――― 。 (トンと床を蹴り、ステップでフェイロン様との距離を縮めて。初撃は左足の前蹴り。 多分避けられるだろうから、体勢の崩れないよう注意する) [Fri 13 Oct 2006 22:24:15]
お知らせ > フェイロンさんが入室されました。 [Fri 13 Oct 2006 22:22:21]
フェイロン > ぅん、でも…こぅゆうのはゆっくりやわなぁ?(首傾けながらも頷いており、口角吊り上げた笑みを向けていた、そして…)せやぇ?ほなら、そぅしよか…うちもこれ外すわ…。(クスっと笑いながらも頷けば、篭手と足具を脱ぎながらも身軽にもなるようで、グーパーっと手を動かしながらも向き合う恋人、そして…己の構え右手は腰に左手は指をそろえた状態にて右足に体重が乗っており、左足が前に出ている状態そして側面気味に体を向けていて)ほな、来ぃ…!(にへら、と緩んでいた表情は僅か引き締める状態でもあって。) [Fri 13 Oct 2006 22:19:29]
クレハ > 気ですか? (本当のところは「氣」だけれども、そんなことはまだ知らない自称フェイロン様の弟子) 私がこれから習うのは格闘術でしょう?素手のほうが実力がわかりやすくないですか? とにかく、私の戦い方は多少卑怯なので注意してくださいね♪ (トンファーをおいて振り向く。そこには私の恋人が立っていて、恋人に拳を振るうのはちょっと気が引けます・・・・でも、失礼のないように、) いざ、尋常に! (構えの型を取って。左足を前、手を掌の形に) [Fri 13 Oct 2006 22:14:44]
フェイロン > (同じく体操を終われば、クレハの反応には、にへらっと笑って瞳細め見つめていた。)ん〜…せやなぁ…氣ぃってのをぉ利用してからぁ…バーンって出すんよ?(発想が子供でもあるけれど、バンバンッと突き等をしてみせるようで)ん、エエよ?ウチは、これやから。(カシッと打ち合う拳、武具として扱える篭手と足具をみせるようでもあって。)構わんぇ?とんふぁー使うんもエエし、ウチみたいにするんもエエで…?(首傾けながら、そっと構えてみせようとするか。) [Fri 13 Oct 2006 22:07:25]
クレハ > (準備体操終了。続くフェイロン様の言葉に「?」を頭の上に浮かべて) ハッケイ?なんですかそれ? (はじめて聞く言葉に、疑問詞をつけて) そうですね、まずはお手合わせから。 (腰に刺しておいたトンファーを取り出して、少し離れた床に置いて) [Fri 13 Oct 2006 22:01:46]
フェイロン > あはは、せやなぁ…でも、何かうち照れくさいわぁ…(頬をわずかに赤くしながらも頷いていればその様子をしばし眺めていれば考えるしぐさ、そして)…ぅ〜ん、せやなぁ…。くれは、はハッケイは使えるかぇ…?(キョトンとなりながらも首傾けていた。そして)まあ、その前にくれはの強さをウチ知りたいわぁ(どれほどか、というのを知りたいと告げながらも首傾けており) [Fri 13 Oct 2006 21:57:37]
クレハ > 先生と呼んだほうがなんだか、それっぽい・・・と思いませんか? (ちょっと笑いを含みながら。膝を曲げたり伸ばしたり、腕を引っ張ったり首をひねってみたり)―――そうですか、ならよかったです。 それより・・・ (気をつけの姿勢をとって先生に質問を) 今日は何からはじめるのですか? [Fri 13 Oct 2006 21:43:25]
フェイロン > (クレハが向かう先はサンドバックがあるその場所、それには無論の事、ついていくようでもあって、更に己も同じくでもあるようで。)ぅん、此方こそ宜しゅうにぃ? あはは、そないに、普段通りのがエエわぁ…。(はにかんだ笑みを向けながらも後ろ頭を掻くようでもあり。己も同じ様に準備運動を始めるか。)…ぅん?あはは、そない…ウチ、気にしてへんぇ?(小さく頭を振りながらも) [Fri 13 Oct 2006 21:38:58]
クレハ > (私が足を向けたのはサンドバックの吊るしてある場所。天井から頑丈そうな鎖でぶら下げてあって・・・私はよくこのサンドバックを利用します) 今日は宜しくお願い致しますね、フェイロン様・・・・改め、先生♪ (にっこり微笑んでそう言うと、準備体操をはじめて・・・) いえ、先日は出すぎたことを言ってしまいまして・・・子供はもう寝る時間ですなんて言って、本当におせっかいですよね  [Fri 13 Oct 2006 21:33:36]
フェイロン > (クレハの隣にまでやってくれば、顔を上げながらも笑みを向けており、こくっと頷いて見せながら緩んだ表情でもあった。)うん、今晩はやわぁ〜♪(うんうん、と何度も繰り返して頷いて見せながらも続く反応にはきょとん顔。)へ?どないしたん…?(そんな顔の侭、問いかけて首傾けていた。) [Fri 13 Oct 2006 21:28:47]
クレハ > (背後からの声。聞き覚えのある・・・いえ、聞き間違いするはずのない人の声が聞こえてきました。) あら、フェイロン様♪こんばんは (隣を歩くフェイロンさまに笑顔を向けて。) 先日は申し訳ありませんでした・・・ (眉を少々下げて困った顔を作って) [Fri 13 Oct 2006 21:25:10]
フェイロン > (小走りにてこの場へとやってくれば、鍛錬所に入っていった姿を見つければ後に続いて入るようで)く〜れは〜♪お待たせや(等と言いながらも直ぐ隣にまでやってくるようでもあって。) [Fri 13 Oct 2006 21:20:22]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 [Fri 13 Oct 2006 21:11:51]
クレハ > (カンフー着の姿で、鍛錬場の入り口に現れたのは一人の女性。 ライカニアであることを隠して、何食わぬ顔で鍛錬場内に侵入する。) 鍛錬場に来るのも久しぶりですね・・・腕が鳴ります [Fri 13 Oct 2006 21:11:47]
お知らせ > クレハさんが来ました。 [Fri 13 Oct 2006 21:09:24]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『すこしだけ、心身共に強くなりたいかもしれない…そう思いつつ』 [Thu 12 Oct 2006 00:01:37]
アーク=フォース > (揺れの止まったサンドバッグを見つめて……自分は歩き出す、行くのは出口…) もう少し…ぶらぶらしてからかえろう…… (そう呟いて、出入り口に向かう……) [Thu 12 Oct 2006 00:00:37]
アーク=フォース > (すこし、自分にイライラしたので、天上から宙吊りになっているサンドバッグにパンチをいれてみた……なるべく力を入れて、右手に力を込めて……僅かに揺れるサンドバッグ……) …… (しばしの沈黙の後、ため息……) 何やってんだろう…自分… (何かすこし、自分が情けなくなるようで…ため息をついている、昔からため息するのが多い…すでに習慣である) [Wed 11 Oct 2006 23:44:53]
アーク=フォース > (手に取ろうとした手を止める、ふと我に返って呟く) 使い方も知らないのに……使おうとなんてしないほうがいいよね…… (ため息……結局、自分は素手の方が合うんだな…そんな事を考えながら、すこし残念そうに俯いた) [Wed 11 Oct 2006 23:34:32]
アーク=フォース > (手が疲れて、ダンベルを置いて、一息……椅子から立ち上がり、立てかけてある木製武器の前に……張り紙を見ると、どうやら此処で使う分にはお金も掛からないらしい……) いろいろ…あるなぁ…… (両手剣・片手剣・槌・槍・弓……さまざまな武器が立てかけられている) 使ってみようかな…… (すこしだけ手に取るなら…いいだろう…そう思って、手を伸ばそうとしている…) [Wed 11 Oct 2006 23:16:37]
アーク=フォース > (ダンベルでの基礎練もどきをしながら、立てかけてある訓練用の武器を見て、目を引かれた物……槍と弓…槍は友人のレインさんが使っているのを見ているから…余計にかっこよく見える、弓は使えたらカッコいいだろうな…という考えからである) あこがれるよなぁ……武器使える人とか…でも、自分は…武器使うの怖いし (ため息を付く、正直、使い方も知らないのに、武器を持っても解らないから……誰かに教えてもらおうにも今はこの場には自分一人……聞く人も居ない…かといって、振り回して、何かを壊せば困る) 八方塞? いや……仕方ないよね… (訓練用の木製武器に目をやりながらも、手首の動きは止めない、すこし、手首が疲れてきた…) [Wed 11 Oct 2006 22:58:40]
アーク=フォース > (魔法の訓練は…しばらくしない……自分にはまだ色々と不相応な部分があるから……) にしても……この時間て…人が少ないのかな…まぁ、いいけど… (そんな事をしつつ、すこしの間、黙々と手首の動きで軽いダンベルを上下させている自分…) [Wed 11 Oct 2006 22:45:13]
アーク=フォース > (ダンベルを手にとって、そのまま拳を振るって見る…コントロールがやや難しい…自分の筋力の無さが露呈する……しかし、あることがひらめく) このまま、これ手に持って拳、振り続けてたら多少なり筋力付くかな? でも、それじゃ無茶したらすぐ怪我するか… (だが、それでは体を壊しかね無いと思ったので、とりあえず椅子に座って、手首の動きを使って軽めのダンベルを持ち上げてみる、軽いせいかひょいひょい上げ下げ出来るので、すこし楽しい) [Wed 11 Oct 2006 22:40:40]
アーク=フォース > (そして、また虚空に拳を振るう、サンドバッグを使ってもいいのだが、揺らがせる自身が無いので…やめておいている、もう一度周りを見渡すと軽めのダンベルが目に入る) [Wed 11 Oct 2006 22:36:02]
アーク=フォース > (ちらりと、周りを見ると誰も居ないのがすこし寂しいが、立てかけてある訓練用の武器を見て、興味を示す) 剣とか…槍とか……使ってみたいけど…もし、買うとなると…高いだろうしな… (訓練用で此処で使う分にはいいのだが、いざ外で護身用に使うとなると…値が張る武器の数々……本屋でカタログを見たことがあって、ナイフでも護身用に買おうか…と思ったら、すごい高いのがあったから止めた事がある…) [Wed 11 Oct 2006 22:33:53]
アーク=フォース > (なにか…かわった? 内心そんな事を考えながら、自分を見るが、何も変化なし…、まぁ、当然だろうけど、一瞬黒い腕輪が怪しく光った時にすこし重くなったかな…位にしか思わなかった) まぁ、なんも無いなら…いいか… (此処は訓練所…する事といえば……訓練、素手格闘…我流…結局、拳で空を殴るだけ……教えてくれる人が居ないので暇がある時は部屋でやってたりもするが…) [Wed 11 Oct 2006 22:28:53]
アーク=フォース > (父親は【力の使い方間違えるなよ、こんなんですまないな…byアークの親父】……やっぱり色々見通してたみたいで… 神父さんは【隠していてすまない】だそうです…) ふぅ…… (思い出してため息、だけど、腕輪はつけた方が良いだろう…そう思って、此処にきているわけだ、その後、すこし訓練でもしよう…と考えていたし…丁度よかったと思う) つけてみるか……この腕輪… (……何もつけていない左腕の手首に嵌めていく、つけた後に彫られた文字が紫に怪しく光る……そして、自分の目の色は暗い紅から純粋な黒へと変わる、無論、自分は気付かない) [Wed 11 Oct 2006 22:24:40]
アーク=フォース > (右手には闇色の腕輪をもち、それを嵌めようとしている、今時間は人が少ないので、此処なら色々大丈夫だろう…と、ちなみに、二通の手紙は一つは父親の物でもう一つは神父さんの物だった、その事を思い出してため息を付いて、呟く) 何もあんなに短く書く事無かっただろうに……二人とも… (手紙の内容は父親も神父さんも簡素だった……短すぎだろ…とも思ったが、すこし頭の冷えた、今ならなんとなく解る) [Wed 11 Oct 2006 22:17:48]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『右手に闇色の腕輪を持って……此処に初めて足を運んだ』 [Wed 11 Oct 2006 22:10:48]
お知らせ > チャリオットさんが帰りました。 『(続き開始) 母ちゃん達には内緒だぞ――♪(不気味な歌声なう)』 [Wed 11 Oct 2006 02:41:21]
チャリオット > (騎士か。なれるものならなってみたいものだ。――「元騎士」というものに、やっかみを向けるのは誰なのやら―――)(思考を断ち切るように瞼を一度落して) [Wed 11 Oct 2006 02:38:08]
チャリオット > (立ち上がろうとして、立ち上がれなかったなんて、情けないネタ晴らし。) ふふふー…?「見栄っ張り」なんですよ?僕 。 (自嘲めいた薄い笑みを浮かべながら、壁に手を突いて、腕力で思い切り立ち上がろう。まだメニューは残っている。) …………… こぅんのっ!! なんのー!! [Wed 11 Oct 2006 02:34:47]
チャリオット > (女性の姿が消えた後)  ………。 (無言で自分の足を殴った。 実は) ……膝、笑ってますよね、これ。 [Wed 11 Oct 2006 02:33:22]
チャリオット > (夜目の効く双眸は、彼女の照れた顔が一瞬わかった。――竜人が照れると、あんな顔になるのか。なんて考えながら) だれからも「凄い」と呼ばれる程度には…いや、せめて「剣に振り回されている」なんていわれない程度には成りたいと思いますよ。 ――― お送りできなくて申し訳ない。(女性を1人で帰らせることを素直に詫びた。頭を丁寧に下げて) ……お疲れ様です。 夜道にお気をつけて。 ごきげんよう――。(見送った) [Wed 11 Oct 2006 02:26:52]
お知らせ > レイン・ノワールさんが帰りました。 『顔を赤く染めつつ彼を横切り帰っていくのだった…。』 [Wed 11 Oct 2006 02:23:15]
レイン・ノワール > …槍以外は…趣味ではじめただけです…、私…武器が好きなもので…。(武器マニア、持ってはいないが見るだけでも興奮するタイプなのは間違いないようだ…。) 両手剣……少し扱ってみたい武器ですね…、でも…私で持ち上げることすら出来るかどうか…、やはり男性はすごいですよ。(好奇心の強いまなざしで見つめる、尻尾は左右に揺れていた。) 私でも…強い女性…あ…ありがとう…ございます。(照れていた、顔を黒子で多い、顔を見えないようにしてしまった。) 考えておきます、もしも…またお会いできたら……できれば、またお話…してくださいね…。(双剣と槍を背中に戻し彼に一礼する。) [Wed 11 Oct 2006 02:21:21]
チャリオット >  ええ。男ですから。それなりに見栄は張りたいと――――? (何か先程からやたらと言葉を噤む人だと思った。 喋る時の癖なんだろうと、余り気にしない事にした) …私から見れば、槍に両手棍、それと片手剣ですか…? それぞれ扱えるというのは十分「強い女性」に見えますよ。 僕なんて両手剣のみですから。 片手剣は軽すぎて逆に難しい。まったく他の技術を学ぼうにも、クレイモアすらまともに扱えないのに、結果は見えてますし。 ―――。 戻れるのならば断然そちらをお勧めしますよ。 騎士――何故お辞めになったかは、此処では聞きませんからご安心を。(迷う様子を見せる竜人の横顔を眺め) ……それは、ええ。考えた方が宜しいかと。たっぷりと。資金がつきない限りで [Wed 11 Oct 2006 02:12:38]
レイン・ノワール > …そう…なんですか? でも、私はその……あっ…なんでもありません…。(突然口を手で多い、喋るのを中断させる…。) 強い女性ですか、私はまだ修行途中の身ですから…。(槍の先端を磨き始める。) やはり…騎士にもどったほうが…いいのでしょうか…。(彼の言葉でさらに迷いが生じた、やはり竜騎士に戻ったほうがいいのではと…。) 任意…やはり、もう少し考えたほうがいいのかな…。(鞄からタオルを取り出して顔を拭き始める。) [Wed 11 Oct 2006 02:03:24]
チャリオット > ありがとうございます。 最も、女性の前でこんな面を晒すのは、少し恥ずかしいのですけどね。(肩に引っさげたタオルで、汗を拭いながら、にこりと笑った。) ――でも 強い女性も素敵だと思いますね。 憧れます。 ――……。 (ぱちりと瞬きをした) 騎士から傭兵へ? …いや、こう言ってはなんですが、傭兵になるくらいならば、騎士のままの方が宜しいのでは…? (眉をキュ、と寄せた。純粋に女性の身を心配して、だ) 傭兵という職業は、自分が言うのもなんですが、余りお勧めできません。元騎士となれば、ヤッカミのようなものだってあるでしょうし――――  …ギルドへの登録は強制ではありませんから。そこは任意です [Wed 11 Oct 2006 01:55:19]
レイン・ノワール > …でも、そうやって訓練する人って…す…素敵ですよ。(男の汗…一瞬カッコイイと思ってしまったが何とか気を保とうとする…。) い…いえ、なんでもありません…私も、傭兵にはなろうとは思ってるので…やはりここは傭兵さん本人に聞いたほうが無難かと思ったもので…。(じっと見つめる。) 腕次第…ですか…、えと…その場合は…傭兵ギルドに…ですか? (ギルドの存在は知っているが、実際には行った事がないので聞いてみることに) [Wed 11 Oct 2006 01:47:56]
チャリオット > ええ――騎士の類には見えないでしょう?こんな成りで。(髪の毛の張り付いた、汗だくの面を見せた。 …相手の表情の変化に、引っかかる物を感じて)… 何か 、答えては不味かったですか。 (唇の端に零した水の雫を指で拭いながら、何気なく問いかけた) …どうしたら。……フリーの傭兵もいますから、名乗れば傭兵にはなれるのではないでしょうか。ただ、その場合、仕事が取れるかは腕次第ですけどね。 (さらりと答えた) [Wed 11 Oct 2006 01:40:56]
レイン・ノワール > (驚かない…少し安心と驚きが混じった状態で、そして結んでいた銀の髪が解いて背中に垂らす。) よ…傭兵…さん、でしたか……(傭兵と聞いて少し固まった、少し苦手な職種…でも入ろうと思っていたからだ…。) いえ…今は無職です…私も…傭兵に入ろうとは思っていますが…。(少し顔が地面を向いてしまう。) 傭兵には…どうすればなれるんですか?(覚悟を決めて顔をあげて喋りだす、じっと彼の瞳を見つめて…。) [Wed 11 Oct 2006 01:35:04]
チャリオット > (振り向いた顔は――なるほど、顔を隠していた意味がよく分かった。竜人だったのか。 だが、傭兵に取って竜人は珍しいものではなかった。種族など気にしていたら、傭兵としてやっていけない。 あからさまに敵意を向けてくるような種族とも、「仕事」で一緒になったなら、共に行動しなければならない。 だから、特に驚くこともなく――視線が交われば、にこりと男は微笑んだ。) ええ、私は傭兵ですから。 荒事が仕事のようなものです。 ある意味仕事にいくことが戦場に出る事と言いましょうか。 ( あらかじめ汲んでおいた水を引き寄せ、飲みながら) …… なるほど。 では騎士を辞めた後も、何かそういうお仕事をなさっておられるのですね。 [Wed 11 Oct 2006 01:29:24]
レイン・ノワール > (徐々に双剣の使い方に慣れていく…木人形も徐々に削れて首が細くなっていく) 剣は…これくらいでいいですね…はぁ…はぁ…。(ゆっくりと戻ってくる、剣を鞘に収めるために) えぇと、貴方も戦場には行った事が…? (彼を見つめる、竜の顔で…少し怯え気味で、やはり初めて会う人に素顔はあまり見せたくないのだろう。) 訓練、強くなりたい…強くなったら、戦場でも怖くなるなると思ったので…。(槍を地面から引き抜く) [Wed 11 Oct 2006 01:23:41]
チャリオット > (壁際に背をつけ、軽く体を伸ばしながら) 竜騎士さん?ああ、なるほど。道理で武器の扱いになれているわけですね。(女性の後ろ姿――練習風景を眺めつつ、随分武器を軽々と扱う人だな、と思った。例え頭巾を取っても、こちらからは後頭しか見えないだろう。) はは。「怖い所」ですか。私も戦場は怖い所でしかありません。…そう思うのは仕方ないと思いますよ。あそこが好きなのは、そうですね――私からみたら「物好き」な人かな。 ……(ふと、言葉を切る。でも――)……「元」竜騎士。 「戦場が怖い」………失礼ですが、では、何故訓練を? [Wed 11 Oct 2006 01:14:55]
レイン・ノワール > …私、元竜騎士だったので…槍は小さいときから…。(木人形に向かって再び剣を振り回す、まるで踊るかのように舞いつつ…。) 少し、慣れてきた…コツは踊るように切り裂く……ふぅ、それにしても…暑い…。(ゆっくりと頭の黒子をはずし、顔を露出させる…。) はぁ…はぁ…、戦場…少しだけなら…怖いところとしか思いません…。(息が完全に上がり、剣を地面に置く) [Wed 11 Oct 2006 01:08:44]
チャリオット > それは ――なんとも 本当に真似が出来ない です  (槍と両手槌。 槍術と、棍術をマスターしていると言うことか。 剛剣術だけで精一杯の己には、それだけで凄いと思った。 自分が突然剣以外のものを扱おうとしたならば、まともに武器に振り回される事は間違いない。 どうやらこの女性は、かなりのて手練ということらしい――)  武器が  それはまた 凄い 理由です ね。 では実際は戦場にでたりは しないの です ね? (再び一週。こんなやり取りをしながら何週か回って――やがて、小休憩を取るために貴方の傍へt) [Wed 11 Oct 2006 01:01:00]
レイン・ノワール > そこのところは…気をつけます、お気遣い…ありがとうございます。(構えつつ見つめる、少し嬉しかった。) 落ち着いて、私…この剣を使いこなさないと…。 (息を整える、そして剣を構える…まずは構え方からだ。) 槍と…両手槌なら…扱えます…今のところは。 (そう言うと木人形に向かって走り出し、切り掛かる、がむしゃらには見えるが、確実に急所へと切り付けている。) ふぅ…ふぅ…武器…大好きなんです……見るだけでも…。(一度木人形から離れる、少々息が上がっている。) [Wed 11 Oct 2006 00:53:37]
チャリオット > (スピードを緩めて) 女性の方 ですよ ね 剣を扱う人 に 向けて は 失礼 かも しれませんが、 怪我には 気をつけてください ね。 私 の 方がハラハラ して しまい ますよ――。 (残りの半周を回って――…) ……。(武器こそ全てと言う割には、武器の扱いが粗末な気がした。 彼女なりのポリシーなのだろうか。 己の剣―クレイモアは、でかくて丈夫だが、一度買い換えるとなると、物凄く高い。だから普段より手入れを、それはもう念入りに――男の性格もあるが)  扱いなれた とは 凄いですね。 色々な武器 を だなんて―― 見習え ません よ。 一つの もので 精一杯 ですから私は。 [Wed 11 Oct 2006 00:44:56]
レイン・ノワール > うぅ、これくらいで…私は…。(剣の練習の前に転んだときの傷と格闘している。) えへへ、大丈夫です…私、鈍感なので (笑いながら喋る、それでも痛みは我慢しているのではあるが) 色々な武器を扱えるようにならないと…武器こそ…すべてなんだから…。(剣の刃を見ている、黒光りしているが若干錆が残っている、完全に磨ききっていないのだ。) えぇ、槍は…もう扱いなれてしまったので…、次は剣を使いたくなりまして…。(彼の言葉に顔が振り向く、突き刺さった槍は使い古されていた、普通の人なら買い換えると思うくらいにまで…。) [Wed 11 Oct 2006 00:38:13]
チャリオット > いえ、どう致しまし―――っ あぶな――っ … (見送ろうとした、が、目の前で派手に転んだ女性?に目を丸くした。) だ、い…大丈夫ですか? (思わず駆け寄った、が――立ち上がる所をみると大丈夫らしい。 何か、ハラハラさせる人だ、と思った。 ――軽く走り出し) ……………。(あれは槍だろう。 しかし、剣術の練習と言うからにはアレを使うんじゃないんだろう。―― 一週する頃に、再び見えてくる女性の後姿)……… 剣 で、よろしい の です、か?(走りながらだから、声をとぎらせながら尋ねる) 槍 では なく。 [Wed 11 Oct 2006 00:28:29]
レイン・ノワール > (初めての場所、人との接触が苦手…だが、そこは勇気でなんとかしろと言われていた…。) あぁ、私一人なので…そこの木人形ですか、あ…ありがとうございます。(一礼すると近くの木人形に近づこうとするが、途中で転んでしまう…。) うぅ…いったぁーい…どうしていつもこんなことに…。(ゆっくりと起き上がり黒子についた砂などを払い落とす。) ふぅ、初めての剣か…使ってみないとわからないよね…。(槍を地面に突き立て、双剣を鞘から出し、木人形に向かって構える、少々素人気味な構え…すぐにでも不意をつけそうなくらいに) [Wed 11 Oct 2006 00:22:06]
チャリオット > (辛いときは内心で歌を歌うといいとか聞いた気がする。 酒場の歌でも歌うか?下品だが。) ファ実根兎雄々図を知ってるカーい♪  ……い?(馬の尻尾のようにミツアミを揺らしている金髪頭は、声をかけられると、汗だくの顔で振り向いた。 あ、この人だったのか。 妖しいオーラというか、黒子姿を目にして) ……剣術――ですか。 稽古のお相手がいらっしゃるとか?( 声は女性のように聞こえる。 ふ、と一息抜くときちんと向き直る。女性に優しく、は父の教え) …お1人でしたら、開いてる場所を好きに使っていいと思いますよ。 木人形は――其処の端のを使っても問題ないかと思います。 (一つ一つ指差して説明を) [Wed 11 Oct 2006 00:13:53]
レイン・ノワール > …うぅ、少し緊張しちゃった…脚も震えてる…あっ…。(今にも走りだそうとする人物が目に入る…、恐る恐る話しかけてみようと試みる。) あ…あの、剣術は…どこで訓練出来るんですか…私、ここに来るのは初めてで…何がなんだか…。(急いで近づき話しかける女、黒子で顔も見えないものの、顔は下を向いたままで…) [Wed 11 Oct 2006 00:04:19]
チャリオット > (乱れた髪の毛を、一度解くと、これでもかと強く結い直す。  土や砂がつくが構うもんか。 汗塗れの面に土や砂がついた所でなんだというのだ。 )……… あと2セット っ   。(体力がないのはともかく、根性なしとまでは言われたくない。 膝に力を入れて、出来るだけ平然と立ち上がりたかったが、ガクガク震える膝が情けない。べしりと 叩くと背筋を伸ばした。  ) ………… いざっ ……! (と、再びランニングを開始しようと――) ……。 (妖しいオーラ。走り始めた傭兵の視界の隅に、それが見えたような――) [Tue 10 Oct 2006 23:56:11]
レイン・ノワール > …ここでいいのかな…武器の練習が出来るって聞いたけど…。(背中の槍と双剣と揺らせながら周りを見渡している。) 誰かに聞いたほうがいいのかな。(人を探し出す、他人から見ると女は黒子の服装、逆に目立っている、怪しいオーラ付きで…。) [Tue 10 Oct 2006 23:53:23]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『慣れない足取りでゆっくりと入ってくる影…』 [Tue 10 Oct 2006 23:48:09]
チャリオット > (実際――見た目なまじ細く見えるものだから、ぜーぜー肩で息を切らせている様子は、ひ弱な坊ちゃん風情にしか見えないかもしれない。 本人のプライドをかけて全力否定をするが。) ・・・・・・一週間つぎ込んだら、体力つく前に、へばるんじゃぁ… うぅん…1日置き程度、に調節  するべき、ですか、ねぇ――…っ。 (仕事開始日に、筋肉痛で動けませんなんて笑えない。 ごし、と汗を拭うと、のたのたと体を起こした) [Tue 10 Oct 2006 23:45:34]
チャリオット > ど、どうしたもん、で、しょうかねっ――― ちょっと前どたばたしてた時の方が、楽に感じるっなんッて―― っ  はっ   はっ   はっ はっ―― 此処数週間っ ・・・遊び過ぎましたかっ・・・!僕――(独り言を呟く声もやけっぱちだ。 夜空を見上げながら、目一杯深呼吸を繰り返すが、なかなか落ち着かない。ああ、なんてひ弱な) [Tue 10 Oct 2006 23:38:56]
チャリオット >  ぐ。  (ウェイトを付けたランニングがこんなに辛いものだとは思わなかった。 体力には自信があったのだが――トレーナーが出したメニューを3セットやった所でこのしまつ。――ぜーぜー胸を忙しなく上下させながら、大の字に) [Tue 10 Oct 2006 23:35:44]
チャリオット > (さて――昨日引き受けた仕事は、単純な肉体労働の仕事である。 護衛という建前はついているが、蓋を開ければ荷物運搬員そのままに違いないことは、容易に想像できた。 果物のつまった木の箱を荷馬車幾つ分積み込まされるのかと想像するとぞっとした、が。もうそれはそれ。  少なくとも後に響く事がないように、仕事開始日までの一週間を基礎体力作りに費やす事にした。) ―――――っ ふはっ はっ――ぁー・・・!!!(解けて来た金髪をかきあげて、その場にぶっ倒れる) [Tue 10 Oct 2006 23:30:25]
チャリオット > (何か表に悪魔と天使の合いの子しかいない悪寒がした。――言ってみたかった、後悔はしていない――。 ちょっと導入を考えているうちに、出遅れてしまってハンカチを噛み締めるような思いが一瞬よぎった) [Tue 10 Oct 2006 23:18:30]
お知らせ > チャリオットさんが入室されました。 『(基礎体力作り)』 [Tue 10 Oct 2006 23:16:48]
お知らせ > カジカさんが帰りました。 『(的を針鼠にしてしまうと、撤収)』 [Sun 8 Oct 2006 20:42:03]
カジカ > ──然し、たまには動く物に抛らぬ事には。 (はふす、と。 嘆息しつつ) 腕がさび付いてしまいそうでござるなぁ。 (物騒な事を口にした) [Sun 8 Oct 2006 20:22:00]
カジカ > ( かつン。 乾いた音を立てて、木杭に鉄票は吸い込まれていく ) ( カカカカッ!!) ( カコカカッ! ) (全弾的中。 が、別に誇るべきものでもない。 足を留めてじっくり狙う事が出来、的が大きく、動かないとなれば、容易い事だ。 寧ろ、この程度の正確さが無い事に実戦では危なっかしくて使えないとも言える。) [Sun 8 Oct 2006 20:19:17]
カジカ > (──じゃッ、と。 手首を振るうと、手品のように扇型に棒手裏剣が現れる。 右手から── (じゃッ、と。) 左手。 都合、8枚の棒手裏剣は、第二射、第三射を以って、最初の手裏剣を追いかけて、飛ぶ。) [Sun 8 Oct 2006 20:15:20]
カジカ >  ──ふ、っ。 (くんッ、と 手首のスナップを利かせて。 ノーモーションから鋭利な鉄の凶器が空を裂いて飛来する。) [Sun 8 Oct 2006 20:12:59]
カジカ > (彼我の距離、立ち位置からの傾斜角。 それから、相手が人間大の敵手だったと想定した場合の、急所の位置。) [Sun 8 Oct 2006 20:11:42]
カジカ > (篭手に仕込んだ棒手裏剣を抜き放つ。 目を細め、的となる木杭を真っ直ぐ見据えた。) [Sun 8 Oct 2006 20:10:13]
カジカ > (投擲武器の練習場に開放された、長細いエリア。 隣では弓の練習を危なっかしい手つきでやっている小父さんがいて、微妙に戦々恐々としつつ。 さておき) [Sun 8 Oct 2006 20:08:33]
お知らせ > カジカさんが入室されました。 『ふぅ。』 [Sun 8 Oct 2006 20:07:18]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『・・・なぁ、ちょっといいか?(とりあえず、暇そうにしている人間に掴みかかって色々実験)』 [Wed 4 Oct 2006 22:47:23]
レイ・シェリダン > どーやってんのか・・・なぁ・・・(自分が掴んだ側で同じようにできないかとか思いつつ…まぁ、考えるよりやってみた方が早いか) [Wed 4 Oct 2006 22:46:33]
レイ・シェリダン > ま・・・いーや、面白れぇ技があるってのはわかったし、な(多分、なんかコツがあるんだとは思うけど…それはそう簡単には明かしてくれまいと思って食らって得てみようと思ったのだが、どうにも何をされてるのから理解できないのだからどうにもならずに) [Wed 4 Oct 2006 22:38:37]
レイ・シェリダン > (再び立ちあがり掴み。わかりやすい基本…の、おそらくその触りくらいの技で転がされてるんだとは思うが…その触りすら理解できないで・・・)えーと・・・これで『繋がる』ってのな?(少し相手が力を抜いた気がするが、それなら捻りあげてやろうとこちらが力を加えようとして・・・)・・・って・・・と・・・むぅ・・・っ(相手がくるっと手首を回すようにするだけでつられるように自分が転がるわけで・・・)・・・・・・だーめだ、わかりゃしねぇ(ヒントのない難解なパズルが目の前に転がってるような状態で、仰向けに転がされたままその男を見やって…) [Wed 4 Oct 2006 22:37:09]
レイ・シェリダン > や、待った待った…もっか、もーいっかい、どーにもわからねぇしよ・・・って(考えるより感じた方がわかるとか言われても、何度やられても理解できないんだからしかたない。コロセウムでは使えないだろうけど純粋に興味があって、せがむ様に相手の袖を掴めば・・・そのまままた転がされてしまうわけで…)いきなりやんな、わかんねーだろうがっ!(そうそう何度も転がされてるのも色々沽券に関わったりするんだろうけども、たまたま声を掛けてきた男の不思議な技の方に集中しててそれも気にならず、と言うかこうも簡単に転がされると悔しくて意地になったりするってもんで) [Wed 4 Oct 2006 22:32:25]
レイ・シェリダン > 魔法じゃないにしても…こうして…(相手はゆっくりやってくれているが・・・そうこうしているうちにバランスが崩れて…)っと・・・と・・・っっ(バランスを崩されて、足が出ないで転がされた…としか言えない状態で、自分は結構足腰には自信があったわけだが・・・)えーと、これは、なんてったか・・・?『キアイ?』だっけか『アイキ?』だっけか・・・(なんか妖術に掛かったかのように転ばされているわけだ) [Wed 4 Oct 2006 22:27:19]
レイ・シェリダン > あたしが、こう・・・掴んで、そっちがひょいひょいなんかやったらなんであたしが転ぶんだ? 魔法か?(あたしはしっかり握ってたんだけどな・・・なんて言いながらとりあえず埃を払いながら立ちあがり…)これを、こう・・・だよな?(相手の手首を再びしっかり掴んでみて・・・) [Wed 4 Oct 2006 22:24:31]
レイ・シェリダン > っかしいなぁ・・・ちっと待った、えーと・・・?(目の前のフォーウンだかトキノミヤコだか判らない男に地面に転がされ…首をかしげながら、地面であぐらをかいて…) [Wed 4 Oct 2006 22:23:00]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『その体が地面に転がされる…』 [Wed 4 Oct 2006 22:20:43]
お知らせ > フェイロンさんが帰りました。 [Wed 4 Oct 2006 04:18:32]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 [Wed 4 Oct 2006 04:02:29]
ジャスティス > いやぁ……このさわり心地がどうも……。 (幸せそうに呟きながら、もう少しその感触を楽しんで悦に浸る。やがて、一緒に途中まで雑談をしながら帰り道を歩こう) [Wed 4 Oct 2006 03:44:16]
フェイロン > ぅん、ほなら今夜、よぅさん遊ぼうなぁ〜♪(にぃっと嬉しそうな笑みを向けながらも頷いて、尻尾をつかまれるのにはビクッと背筋まで伸びた)ひぅぁあ!?あ、あ…アカン、て…尻尾はぁ…前も言うた、やんかぁ…。(頬を膨らませながらも力が抜けそうにもなるけれど堪えるか)ぅん、一緒に帰ろう?なぁ…? [Wed 4 Oct 2006 03:40:55]
ジャスティス > OK、それじゃあ楽しみにしてるわ。 (をういいながらも、手をつなぎつつも大いに揺れる尻尾に興味を示しそっちも掴んでしまって……) じゃ、帰りましょうか。 [Wed 4 Oct 2006 03:38:58]
フェイロン > ほなら22時に場所はころせうむ前やね?ほなら、そぅゆう事で決定やね?ウチ、愉しみやわぁ♪(嬉しそうな笑みを向けながらも尻尾も大いに揺れておりジャスティスの手を掴んでは手を繋ぐ様に握ろうとしており)ほならほなら、今日はもう帰ろうや?途中までやもやけどなぁ?(疲れちゃったし、眠いし、とか言いながらもにへら、と緩んだ笑みを向けていて) [Wed 4 Oct 2006 03:34:48]
ジャスティス > そうねぇ……十時くらいなんてどうかしら? 待ち合わせは……あたしの教会に来てもらうのはちょっと大変だろうし……コロシアム前、とか? [Wed 4 Oct 2006 03:31:24]
フェイロン > (暫し考えて言葉の意味を取り違えたかな、などと思いつつ暫し考えれば)…ほなら、今夜でもエエやろか…?時間は何時がエエんかな?(暫し考えれば首傾け見つめるか。) [Wed 4 Oct 2006 03:29:09]
ジャスティス > 水曜の夜? えぇ……それじゃあ、今夜でもいいし……たぶん金曜日も大丈夫よ? (好きなほうを選んで?と笑いかけて) [Wed 4 Oct 2006 03:26:00]
フェイロン > (こんな場所にてこんな時間にてオバカ2人組みの高笑いといった所か、それは止まる事がなくて。)…水曜か金曜か日曜って事かぇ?ウチは今の所はどの日も全然オッケーやねんけどなぁ?出来るなら水曜か金曜くらいがエエかなぁ、って思うんやけど。 [Wed 4 Oct 2006 03:20:31]
ジャスティス > それはそうだ。  (こちらもあはは、とわらって頷く。元気なのはよいことだ、とか呟いて) それじゃあねぇ……土曜と日曜はミサの準備とミサで忙しいし……。 金曜日の夜か日曜日の夜はどう? 来週の今日とかでもいいけど。 [Wed 4 Oct 2006 03:17:05]
フェイロン > だってウチ、まだわかいも〜ん(あはは、と笑いながらも小さく首振りながらも其処からは色んな意味も取れてしまうも本人自体無意識。)…焼き芋と〜?(キョトン顔に見つめながら首傾けていた、そのアレな選択もばっちこい的でもあるけれど。)…げいのう横丁?ぅん、判ったぁ〜ほなら、いつ遊ぶかぇ?(首傾けながらも問い向けていて) [Wed 4 Oct 2006 03:12:28]
ジャスティス > え?なんでなんで? (死んじゃうの? そういう種族なのかと驚いて……) じゃあ、とりあえず焼き芋と〜……そうねぇ。 (美少年相手に、一瞬あれな選択が浮かび、瞳が怪しく光るが。さすがに聖職者の端くれ、ほっぺにビンタで耐える。発想が出た時点で負け確定だが) ……それじゃあ芸能横丁にでも行ってみましょうか。私もあんまり行ったこと無いし。 [Wed 4 Oct 2006 03:10:07]
フェイロン > まあ、他の人にはしてもエエけどうちはアカンの〜(その様子には大丈夫、と言う風にコクリと頷いて見せれば、大丈夫、と笑みを向けていたそして)…栗?焼き芋?うち、焼き芋好きやぇ? ん〜〜…ウチ、そぅゆうのよぅ判らへんからなぁ…ジャスティスがウチを連れて行きたいってのはあらへん?(首傾けており見つめながら) [Wed 4 Oct 2006 03:04:27]
ジャスティス > あはは、模擬戦であれはまずかったわね。 (大丈夫?痛み引いた?と心配そうにフェイロンの顔を覗き込んで) ふはぁ……。そうねぇ……もう秋だしねぇ……栗ひろいとか、そういったものかな?焼き芋とか……。 フェイロン君は町の施設で行ってみたいところとか、一人じゃ行けないところとか無いの? [Wed 4 Oct 2006 03:00:55]
フェイロン > そんなんアカンわぁ…勃起せんくなったらどないするんよぅ…。(眉下げながらも不貞腐れるような表情を浮かべ頬を膨らませていた、そして…女性を自由にしながらもゆっくりと体を離そうとしていて)…あはは、せやなぁ、うちも咄嗟に思いついた事やからなぁ?(しゃぁないしゃぁない、と言う風に手を振って見つめていた、問い掛けられるのには暫し考えて)ジャスティスがどっか連れて行ってくれる場所なら、何処でもウチはエエんやけどなぁ。 [Wed 4 Oct 2006 02:57:47]
ジャスティス > ふ、だからこそ、責めるべきポイントなんじゃない……ふひゃあ……。 (ちょっと悪いことしたかなー、と見つめてくる相手を見返した後ぷいと視線をそらして。で手を開放してもらえれば、足で挟まれている以外は自由になって) いやぁ、けどアレね。アソコでスライディングかぁ……。やっぱり後の無い仕掛けは格上につかっちゃだめね。 (ひとしきり納得した後、どこ遊びに行きたい?なんてのんびり切り出す) [Wed 4 Oct 2006 02:52:05]
フェイロン > 弱点、て…男皆そんなんやんかぁ…卑怯やわぁ…。(眉下げながらも恨めしげに見つめながらもジィィイっと見つめているようで、それでも女性を拘束はしているけれど、見つめていれば)…むぅ…。(不満そうに見つめてたり、しつつ拘束していた手を解放していて) [Wed 4 Oct 2006 02:46:44]
ジャスティス > ふふふ……弱点を突くのは王道よ。 (不敵な笑みを浮かべるも、両手足"で"がっちりと拘束されていれば身じろぎ一つできず、脂汗がびっしりと浮かぶ) [Wed 4 Oct 2006 02:41:06]
フェイロン > ひぅ!?(強くつかまれたのは肉棒の方でもあったか、それにはビクッと体が跳ねながらも驚いており瞳細めながらも女性を見上げていた、手を掴みながらも股間に痛みを覚えつつ)もぅ…ちんぽ掴むなんて卑怯やわぁ…。(じぃっと恨めしげに見つめているようで。) [Wed 4 Oct 2006 02:34:18]
ジャスティス > (ぎゅう。掴んだのは、男性の竿の部分。結構力も強いので痛いだろうが……致命傷にはならないだろうか。そして相手の手に拘束されて、勝負は決まる) あう。 (動けない) [Wed 4 Oct 2006 02:31:26]
フェイロン > (そして次第に道が外れて行ってしまうのか。そして)…させへんでぇっ!(股間にて握り締めようとする女性の手は何を掴むのだろうか、焦りながら。どうなるのやらっ…。) [Wed 4 Oct 2006 02:25:29]
ジャスティス > (なんだかもう格闘ですら無くなって来た。) っ!? (自分の手首に相手の手がかかる。アア、これで最後だと、なむさんと握り締めようとする。『発言秒数一ケタが0〜4・つかめない 5〜7(竿) 8,9(急所) 』) [Wed 4 Oct 2006 02:22:45]
フェイロン > おりゃ〜どぅやっ(乳房を掴むその力は15の力をマックスに入れるわけもなくて勿論の事、ある程度の加減にはしているようで。左手を掴もうともするけれど、捩りこまれて触られるのは股間か、そして焦りつつも女性には股間の感触を与えるか、そして手を掴もうとしてやるか。) [Wed 4 Oct 2006 02:15:38]
ジャスティス > いたっ!? いたたたたっ! (胸をがっちりつかまれれば、結構な痛みに襲われて悲鳴を上げる。力十五の拘束の中、なんとか左手をねじ込んで、急所を探るように手をまさぐるが……捕まえるのが先か、両足に締め上げられるのが先か。) [Wed 4 Oct 2006 02:12:49]
フェイロン > うわぁ…て、この手合わせに死ぬ死なないなんてあるわけあらへんやんかぁあ!…うちもやっ…!(右手を掴むも左手が伸びようとしているのを見れば、焦りつつも考えるは女性の胸を掴んでやろうとしていて)…うちもやぁあ!(右手を掴んだ侭左手の邪魔をしようとするようで) [Wed 4 Oct 2006 02:09:08]
ジャスティス > 勝てなきゃ死ぬのよぅっ、あたしだって同じなのよっ! (凄絶な笑みを浮かべて、最後の可能性目掛けて突っ走る。相手が阻止しようとすれば、右手を自分から相手の手に差し出し、左手を伸ばしてっ) 勝利をっ (左手にぃっ!) [Wed 4 Oct 2006 02:04:57]
フェイロン > 甘い甘いッ…!(にぃっと笑いながらも己の上に居る女性、ガードポジションへと持ち込んでいれば、足を開いたり閉じたりで己への上半身への攻撃を届かせる届かせないの調節をさせる事が出来るようでもあって、そして続く行動に気付けば)ひっ…て、其処はアカンにきまってるやろぉ…(焦りながらも女性の両手を掴んで阻止しようともするようで) [Wed 4 Oct 2006 02:00:40]
ジャスティス > ええいっ!こっからよっ! (このまま、相手が体勢を整える前に制圧する……) うあぁっ! (と思ったがまずい。前に傭兵相手にやったのと同じ事をされてしまった。この後はまずい、凄くまずい) こうなったら……っ (練習試合で使うのは少し気が引けるが、奥の手を使うしかない。必死で胴を捻って相手の力に抗いながら、相手の股間に手を伸ばす。金的狙い) [Wed 4 Oct 2006 01:56:15]
フェイロン > よ、っと…まだまだ止まらんねやで…!(多少はダメージを与える事は出来たらしい、反応と様子から僅かでも情報は得られるけれど、足を取られれば動くのが難しいだったら、することは決まった、スライディングにて相手を女性をコカそう、としたそして…それが成功したのだろう)…とと…こないな事も出来るんやぇ…?(楽しさが込み上げてきたからか、笑みが零れていて。女性から倒れ込んでくるそれは己に覆いかぶさる様その際、己は足を広げながらも足と足の間に女性の体を挟むそんな状態、持ち込もうか。マウントポジションにはさせない、ガードポジションに持ち込む様で―。) [Wed 4 Oct 2006 01:51:25]
ジャスティス > あっ! (力の乗った蹴り、手が痺れて捕まえるまでは至らない。やられた、と素直に思うが、違う。ここからが勝負だ、そのための手合わせだ、と自分に出来ることを探す。完全に足をすくわれ、宙に浮きかけた自分が出来ることは……転ぶこと) のっ! (そう転ぶこと自体を堪えようてゃせず、むしろ積極的に倒れこむ。ただし、相手に覆いかぶさるように倒れこもうとして) [Wed 4 Oct 2006 01:46:05]
フェイロン > …へ?…わっ…!(メイスが離れ落ちていく姿を眺めた、そして…足刀を受け止めてくる女性には驚いた瞳を向けるけれど、クスっと笑みを浮かべれば)…上手いなぁ、せやけど、武器と違ってこっちはアレンジは結構出来るもんやぇ…?(口角吊り上げる笑みは何かひらめいた、と言うものでもあるか、そして足を受け止められれば其の侭片方の足でスライディングをするように滑りながら女性の足を狙ってコカそうとするようで) [Wed 4 Oct 2006 01:41:26]
ジャスティス > そこっ! (ロングメイスから今度は両手を離し、手目掛けて飛んでくる足刀を、受け止める、いや捕まえようとして。速さとパワーで劣るなら、サプライズにとことんかけようとして) [Wed 4 Oct 2006 01:36:52]
フェイロン > (右胸に感じる衝撃に小さな笑みが零れるようで僅かに距離を取りながらも瞳細めながらも構えなおすか、そして…続く言葉には)へぇ?ほなら、それも気をつけながらもウチもやらなね。(女性の方からしかけて踏み込んでくるのを見れば振り上げるメイスを見上げそれを振り下ろすタイミングにあわせながらも女性が持っている取っ手の部分目掛けて足刀蹴りを放とうとするか)はっ…ほなら、此れはどないやッ…! [Wed 4 Oct 2006 01:32:53]
ジャスティス > (修道女の裏拳まがいの突きは、相手の胸に軽い衝撃を与えた後、本体ごと遠ざかる。 地面をすべるようにしながら、停止して。額にういた脂汗をぬぐうこともせず、今度はメイスを正眼に構える) 意外と、メイスに目が行くからね、皆。 (今度は此方から、と言わんばかりに、また中ごろをもって、振り上げながら一歩踏み込む) [Wed 4 Oct 2006 01:26:37]
フェイロン > ぉ…(気合いの其れには驚きつつ前蹴りにて腹部を狙う蹴りを向けていれば、女性が右手での突きをそして右胸を狙ってくるのに視線を落すも、女性の拳を胸に当たるのと同時にか女性の腹部に放った蹴りは打撃としてではなく、女性の体を後方へと押し返す様な蹴りでもあるようで痛みもさほど無い様なものでもあって)とと…てっきり、それメイスを使うか思ったけど、ちゃうんやなぁ。(へぇ、と笑みが零れながらも揺れるのは狐尻尾でもあって) [Wed 4 Oct 2006 01:20:48]
ジャスティス > ああっ!! (気合一声。相手が踏み出せば、右手を離し、突きを放つ。狙いは相手の右胸あたり。横からの蹴りを想定して構えていたため、下がるにも横に飛ぶにも間に合わないと考え、逆に相手に下がらせようとする。もちろん、出だしは相手のほうが圧倒的に早い) [Wed 4 Oct 2006 01:15:59]
フェイロン > そぅなん?まあ、そぅゆうの知ったりしてるとまだ、マシやったりするやんなぁ?(そのお詫びには、んーん、と首を振って構わない、と言う風に首振っており。腰を落としずっしりと男らしく構えるのを眺めながら瞳細めて考えるようで。サウスポーそして…少しずつと詰め寄ってくるのを見れば、試すかの様に前蹴りをしてみせるか。腹部を狙う様に)はっ…。 [Wed 4 Oct 2006 01:10:26]
ジャスティス > ふう……基本、こっちは受けに回るから使うことは無いと思うけど……模擬戦用の代替が無いのよ、これ。 (許してね?と詫びた後、腹に力を入れつつ腰を落とす。さて……相手のほうが早い。そしてこちらはメイス。力押しも出来ない。うん、最悪だ。どうする?) …… (両手で長柄のメイスの中ほどを持ち、ヘッドを背後に、石突を相手に向け腰の位置、左側で構える。半歩だけ間合いを詰めようとして) [Wed 4 Oct 2006 01:01:10]
フェイロン > ンまぁ…対処法とかはイマイチ教え易いんと教えにくいんってあるもんなぁ…っと…?手合わせ?うん、うちは構わへけど…。(小さく頷けばその重そうなメイスを見ながらも僅か驚きつつもゆっくりと距離を取りながらでもあって。ガシッと両拳についてある武器である防具でもあるグローブの確認、足具の確認をしながらも、にへら、と笑みを向けていた)ぅん、遊び行くん愉しみやわぁ〜♪ [Wed 4 Oct 2006 00:54:10]
ジャスティス > 遊び、にね。 OK、それじゃあ手合わせの後、休憩がてらに行き先決めましょうか。 [Wed 4 Oct 2006 00:51:03]
ジャスティス > なるほど……ねぇ。 それじゃあ、手合わせお願い、できる? (軽くでいいから、さといいつつも、持ち上げるのは重量級のメイス。逆に不利になりそうなものだが、やはり自分が最も頼るものはこれなのだ。この状態で対応できるようにしておきたい) [Wed 4 Oct 2006 00:50:34]
フェイロン > フェイントに引っかからん方法…?せやなぁ…そぅゆうのって結構難しいもんなぁ?これや、って言ったもんは無い思うんやけどなぁ…フェイントするにしても、相手の見えん場所(死角)を狙ってからするつもりでやってるからなぁ?(出来る限り死角つくらんようにとか、と言うそれは半場無茶な事を言うものか、感覚に任せろと言ってそうな事も一部含まれているようで。)…何か、マッサージは怖そうやから、遠慮しとこぅ…お遊びとかのがエエなぁ…。(腕組をしながらも悩んだ後出した結果がそれでもあって。) [Wed 4 Oct 2006 00:40:29]
ジャスティス > そうね、こう……自分よりすばやい人を相手にするときに、フェイントに引っかからないようにするには、とか? (スピードだけでなくパワーも凄そうだ。彼相手ならかなりの稽古になるだろうと踏んで) そうねぇ……私に出来ることっていったら……ご飯をおごるとか、何処か遊びに連れて行くとか…………絵本と読み聞かせとか? あ、マッサージ(正式名称暗黒マッサージ。力だけで筋肉を解きほぐそうとする無謀な荒業)とか [Wed 4 Oct 2006 00:33:34]
フェイロン > (嬉しいけれど何処か虚しさを胸の奥に秘めつつ。)ぅん?対処法かぇ…?ん〜。せやなぁ、例えばどんな、って言ってくれればなぁ、ってウチは思うけどなぁ(あはは、と笑いながらも言って言って、と言う様でもあってコクリと頷いていたそして)え?あはは、ジャスティスがウチにしてくれるんやったらうちは何でもエエんやぇ? [Wed 4 Oct 2006 00:28:29]
ジャスティス > (なんだか、凄くうれしい。馬鹿仲間、語呂もいい)  わぁいありがとう。 そうね、自分がそういうことできるようになるのはちょっと無理っぽいから……対処法とか……あとは実際に、手合わせしてもらうとか……。 (ふむ、と天井見上げつつ一つ二つと挙げていく) あ、そうそう、お礼、何がいいかな? [Wed 4 Oct 2006 00:25:50]
フェイロン > あはは、ホンマやなぁ、ウチ等オバカって事やねんなぁ。(にへら、と暢気な笑顔、オバカ2人組みの誕生な勢いでもある、そして、差し出される手はがっしりと握手をするようで。)…まぁ、せやなぁ…れいの事やし、大丈夫ちゃうやろか。(小さく頷きながらも気にした様子もなくて続く言葉に耳傾ければ)ぅん?ウチでエエんやったら、教えるぇ?お礼?あはは、おぉきに何やそれはそれで嬉しいわぁ(コクリと頷きながらも了承するも暫し考えれば)うち、何を教えればエエんやろか…? [Wed 4 Oct 2006 00:22:59]
ジャスティス > いやぁ、仲間がいてうれしいわ。 (いきなりあっけらかんとした笑顔に変わり、手を差し出して握手を求める) そっかぁ……まぁ、彼女、タフだし、パワフルだし、大丈夫でしょう。 (うん、と二度三度頷きながらも、相手の言葉にそうかしら、と首を捻って) 良かったら是非そのあたり教えてもらいたいわね。お礼ならするから。 (軽く足首こねくり回しつつそう提案して) [Wed 4 Oct 2006 00:16:55]
フェイロン > あはは、ンならジャスティスもウチと同じで頭悪いってな感じやろぅかぇ? ン?れい…?さぁ、ウチも全く逢ってへんし、よぅ判らんわぁ。(困った様な表情を浮かべながらも肩を竦めており首傾けた、そして続く言葉には)…そぅやろか?こぅゆうのって、結構慣れてきたら出来そうな感じや、思うぇ?(蹴りも種類あるしなぁ、などと呟きながらも其の様子を眺めながらも、あはは、と愉しげに笑っていて。) [Wed 4 Oct 2006 00:12:56]
ジャスティス > ああっ、そうそう、そうね、フェイロン君よね。いやいやっ、違うの、私頭が悪いだけなのよっ……。 そうねぇ……そうそう、レイは元気? 最近合ってないから。 (彼らも忙しいだろうし、お互いの試合を見る機会は無いかもしれないけれど、と質問してみて) けど、本当に器用よね、ああいう事されたら絶対に避け切れそうに無いわ。 (ためしに自分も蹴りを放ってみるが、動きの硬いやくざ蹴りになってしまう) [Wed 4 Oct 2006 00:07:51]
フェイロン > ああ!じゃすてぃすやぁ…久し振りやんなぁ? …んと、うち、フェイロン言うんやけど、忘れてもた?(コテン、と首傾けながらも見上げながら見つめており眉下げていて)ぅん?そぅやろか…?あはは、せやなぁ…ウチも、こぅゆうのはせなアカンからなぁ?お仕事でもあるしなぁ(頷いてみせながらも女性の笑みを見れば此方からも、にへら、と暢気な笑みを向けているようで。ゆらり、と狐尻尾が揺れていて。) [Wed 4 Oct 2006 00:01:44]
人影 > ジャスティス……ジャスティスよ。 あなたは……ええと、ごめん、なんていったっけ? (ゆっくりと近づきながら、すまなそうに苦笑して) いや、外見からはまったく想像つかなかったわ、お仕事の関係? (眉下げる彼を見て、笑みを作りながら落ち着いた声色で尋ねる) [Tue 3 Oct 2006 23:58:39]
フェイロン > (拍手の音にはピクピクッと狐耳が動くも視線をゆっくりと向けようともするか、そして声をかけられれば暫し考える仕草、そして見上げれば)えっと…?えと、あー!っと…この間、川で逢ぅた人…えっと、ジャス…じゃす……じゃず…?…。(と言葉をにごらせながらも眉下げながらも女性を見上げていて。) [Tue 3 Oct 2006 23:55:15]
人影 > (フェイントを織り交ぜた蹴り技。正直目がついていかない。おもわず感嘆のため息を吐きながら、拍手をして) ……本当に凄いわね…………。 (白人としては平均的な身長の女は、何度も頷きながら、少年を見つめる) えっと、あなたは……。 (そこまで行って、何処かで見たことがあるな、と気付いた) [Tue 3 Oct 2006 23:51:33]
フェイロン > (ピクッと動くのは狐の耳、人気は感じ取れてはいるものの特に気にした様子もなくて、後廻し蹴りによって浮く体は軽い体重が露とするものか、そしてそれはサンドバックに対する体重差が判るようで。気にした様子もなくて)…破ぁ…!(軽く飛び上がりながらも右足での廻し蹴りを放つもサンドバックに当たる前に足を引いて左足の蹴りは、右足を引くと同時にヒットするかの如くでもあって、其の侭揺れるサンドバックかそして着地しながら、ステップを踏んだ後、立ち止まれば、揺れる狐尻尾でもあって)はふぅ…。 [Tue 3 Oct 2006 23:45:43]
人影 > (フェイロンに近づいていくのは、木綿の簡素な運動用のパンツとシャツ姿の女。おお、かわいい子がいる。初めはそんな理由ででふらふらと近づいていったのだが……彼の放つ蹴りが生み出す重量感のある音に、思わず息を呑んで見入ってしまう。腰のメイスを下ろし、ヘッドを地面につけながら、しばらく練習風景を眺めようとする) [Tue 3 Oct 2006 23:38:33]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『近づいてくる。』 [Tue 3 Oct 2006 23:31:42]
フェイロン > (廻し蹴りにて揺れるサンドバックを見れば左右へと揺れるのを眺めながらも再び上段廻し蹴りを勢いをつけて打ち込んだ後、其の侭蹴った勢いを加えての後廻し蹴りをも打ち込むようで)っと…やっ…!(蹴りを咥えた侭で僅かに反動で浮く体其の侭サンドバックから離れるようで。) [Tue 3 Oct 2006 23:15:30]
フェイロン > (サンドバックの前にまでやってくれば立ち止まるも暫し考えた後。コテンと小首傾けていると)ちゃんと運動せな、流石に鈍るやろか…。(等と呟きながらもポンポンッとサンドバックに対して撃ちこむは中段廻し蹴りでもあるようで)はっ…!(腰の回転を含みながらも力を加えての廻し蹴りを放ち打ち込むか、そして其の反動で揺れるサンドバックから僅かに離れながらでもあって) [Tue 3 Oct 2006 23:00:44]
フェイロン > (ゆっくりとした足取りにてやってくるのは久し振りにもやってきたこの場所、鍛錬所でもあるようで)ふぁ…久し振りにきたけど、よぅさん、体動かさんとアカンよなぁ。(ぐぃっと伸びをしながらもキョロリと視線を向けていた、特に人気も感じられないようで、気にした様子もなサンドバックの方へと歩み寄るか。)こればっか蹴ったりしてるけど、やっぱり重みあってエエよなぁ。 [Tue 3 Oct 2006 22:52:55]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 [Tue 3 Oct 2006 22:47:57]
お知らせ > トリスさんが帰りました。 『甚だ不謹慎な予想ながら、多分遠く無いだろう次の出番まで。』 [Fri 29 Sep 2006 23:49:41]
トリス > (いっそ叱責か処分の一つでも受けられれば気も晴れたかもしれないが、図らずも風通しの良くなってしまった騎士団は自分の採用を取り消す積りは今の所無いらしい。 職務の増量に加えて食事の予定に見舞いにとやるべき事だけはある。 忙しさに埋めて暫く忘れておくのが最良だろう。) ・・・先ずは家にただいま言う所からか。 気持ち切り替えていかないとダメよね。(待ってるだろう妹はこう言う所妙に鋭そうだし。  後悔ばかりでも自分が良くなるものじゃない。 先を見なければ。 剣の基本は前に進む事なのだから――) [Fri 29 Sep 2006 23:49:31]
トリス > (ヴェイトスに帰って直に騎士団に顔を出し、其処で大体の状況は聞いた。 経済・生活状況、団の半壊、アイリーン=アンベルトの入院―――激戦を戦い抜いてきた者達に比べて、自分は何をしたのかと言う気持ちになる。 例え仕方が無いと判っていても。  せめて疲れ果てれば忘れられるかと休みも入れず日課を果たしに来たが、苛立ったまま身に付く事もあまり在るものではなかった。) [Fri 29 Sep 2006 23:41:11]
トリス > (手持ちの中では最強の切断武装、”黒竜鱗の長剣”も、刃の部分が綺麗に当たらねばトゲ付き棍棒と変わらないという事か―― 食い込んだ剣を引っ張りながら、木を蹴りつけて引っこ抜く。 折れて倒れた木の棒に黒剣の八つ当たり、今度こそ切断した。) ……全く、何たる無様な。(洋の東西を問わず、刃物には心が映るという。 自分らしくも無い剣線の乱れは、今の気分を代弁したものか。) [Fri 29 Sep 2006 23:35:08]
トリス > (操るは白黒二本のブロードソード。大きく踏み込んで叩き割り、逆の腕が間髪居れずフォローする。  藁巻いた打ち込み用の木の棒は、忽ち猟奇じみた解体を施され――)・・・ッ!!( ――どッ、と鈍い音を立てて、解体途上で剣が止まった。 原因は単純、振りに対して刃筋が曲がってたためだ。 スイングを急停止された衝撃が、重く残る。) [Fri 29 Sep 2006 23:27:51]
トリス > (技巧に欠け、代わりに強固な鎧と膂力を有する自分は特にその必要性が強い。 真っ向から突撃し、圧倒し、押した分だけさらに間を詰める。必要とあれば有効距離の内側でも強引に剣を叩きつけ、鍔や盾で殴りつけることもある。 優美さを排した、徹頭徹尾の肉体派殺人剣術だ。 練習だってその積りでやるから、地味且つ気迫を込めた物になる。) [Fri 29 Sep 2006 23:23:52]
お知らせ > トリスさんが入室されました。 『剣の基本は前に進む事。』 [Fri 29 Sep 2006 23:21:45]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『結局有志一同で雨の中でガチ喧嘩…。お互い散々遣り合ってから引き上げる事になるか…』 [Sat 9 Sep 2006 22:58:31]
レイ・シェリダン > (間の悪いのは重なるもので、ちょうどお互いが怒鳴りあった空白のタイミングにこちらの声が挟まる状態になったようで、男二人がこちらを睨みつける…フードの中でそ知らぬ顔をしたところでちょっと手遅れ気味で…呉越同舟と言うわけではないが口を挟んだ第三者を相手は共通の敵だと思ったのか、また口を開こうとするが)…その臭ぇ口を開くな。あたしはうるせぇっつったんだ、男がぎゃーぎゃー喚きやがって…そんな体力余ってんなら相手してやんぜ?(馬鹿らしい…、と吐き捨てる様に言い放てば、軒先から背を放して雨の下へ…さすがにフードはずすのは雨のせいもあるし、他人の喧嘩を横からまとめ買いした手前避けるが…) [Sat 9 Sep 2006 22:48:26]
レイ・シェリダン > (言い争いをしているのは、傭兵風貌の男二人…その大の男が、ぶつかっただのなんだので叫んでいるのだから…)うるせぇ…(少し声が大きくなる…、自分の立場からすれば思っても黙ってるべき言葉なんだろうが、募るイライラが歯止めが利かずに…) [Sat 9 Sep 2006 22:39:48]
レイ・シェリダン > ・・・うるさい(雨対策の装備に着替えて…すぐ止めばそれでいいと思った雨宿りだったが、色々な意味であてが外れた。自分の真横で下らない水掛け論にもならぬ言い争いに、小さくそんな言葉を漏らし、苛立たしげに頑丈な靴が地面を削る…。それでもお構いなしに言い争っているのだから…余計にいらいらが募る) [Sat 9 Sep 2006 22:32:08]
レイ・シェリダン > っと・・・(なんか、不意に体が押されて…、さすがに踏みとどまったが…隣で自分にぶつかってきた男が、自分と反対側の男に「何で押すんだっ!」なんて声を上げ…もう片方も「押したわけじゃねぇっ!ただぶつかっただけだろっ!」なんて、怒鳴り返している…)……(心の中で勘弁してくれなんて思いながら…今にもつかみ合い殴り合いにでも発展するかのような怒鳴り声が響いて…) [Sat 9 Sep 2006 22:26:09]
レイ・シェリダン > (こんな雨の中でも、続けている連中もいる…周りが声を掛けて注意を促したところで聞かないのだから仕方ない…)・・・とっとと、走って帰るべき…か?(軒下で雨宿りするには狭いし・・・さすがに弓や魔法の鍛錬する屋根のあるところに今いる人間がこぞって鍛錬なんてできないだろうしと) [Sat 9 Sep 2006 22:21:58]
レイ・シェリダン > (ここしばらくは降りそうで降らない雲行きだったが、今日になって降り出した…鍛錬は中止にして皮製のフードを羽織って、長袖のチュニックの上下に皮鎧…なるべく雨に濡れないように装備を整えて、屋根の下に行こうと…) [Sat 9 Sep 2006 22:19:29]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『・・・降ってきたなぁ…』 [Sat 9 Sep 2006 22:17:54]
お知らせ > フィオさんが退室されました。 『上手い!(叫んだ声はきっと空気を忘れるほどに楽しい声だった)』 [Wed 6 Sep 2006 01:43:35]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『飯を食いながら色々話をして…この鬱屈した空や街の空気を一時忘れるように…』 [Wed 6 Sep 2006 01:42:59]
フィオ > (そういえばまだ先輩の斧を振るわれたことが無い。それに気がつけば少しだけ躊躇する部分も出るかもしれないが) ……俺も負けず嫌いだからな (其処は譲れない。 そんな会話しつつもこの場を後にする――  か) [Wed 6 Sep 2006 01:42:19]
レイ・シェリダン > そこまで強くなったら、あたしはこの竿斧を遠慮なく使わせてもらうけど、な(あたしは負けず嫌いだしななんて意地悪く)ま・・・利点はあると思うし、素手は工夫しやすいし、な(頑張れよなんて笑って、久しぶりに弟分と食事と) [Wed 6 Sep 2006 01:38:51]
フィオ > う・・・・・・・・。 そ、それは。 (貴方と自分の体などを見て、苦笑いなのかからかわれた嬉しさなのか混ざった笑い一つ) もっと遠いっす!! (せめて178は欲しかったなとか、周りの剣闘士などを見て思う。仕方が無いのだろうが) 打ち上げ肉、俺も行くッス! (歩いていくならば後ろからひよこのように着いていこうか。きっと口はパクパクと求めるように動くはずで) [Wed 6 Sep 2006 01:34:58]
レイ・シェリダン > どーだかなぁ、あたしは基本的に技しらねぇし・・・な。背は頑張って伸びろよ、肉でも何でも奢ってやっからよ(素手は地力だけに頼りきったやり方に過ぎず…見切られやすいものではあるから、今日の差くらいそう遠くなく埋まっても驚きはしないが)ああ、そーだな。せっかくすっきりしたんだ美味く食いたいもんだしな(ポールアックス片手に、たっぷり肉を食いまくるとしようか) [Wed 6 Sep 2006 01:31:48]
フィオ > 技、 あってもまだ遠いかも (それは) 身長も (がっくりうなだれた頭にのる腕といったところか。ションボリとした顔文字ぴったりで鼻すすった。背も体格も戦いの場も先輩の地慣れには敵わないなとか少しだけ思うが) が、がんばるけど 肉ッ! (飯と聞こえればそれどころではない) 雨ふっておかしくなる前に行くッス (ガッツポーズ一つ嬉しそうにとった) [Wed 6 Sep 2006 01:26:18]
レイ・シェリダン > 素手同士での喧嘩ってんなら、まだまだあたしの方が強いとは思うけど、な…(今日は技とか言うより単純な殴り合い…それなら体格と力に勝るこちらが有利だったとそんな話)・・・ま、こんだけ思いっきり殴っといてまだ不満なんて言われても…な(再び背の伸びなくなる呪いのようにフィオの頭に腕を載せてやって)さー・・・てと・・・雨が振り出してくる前に…退散すっか…(飯いくのもいいけど、ななんて言いながら) [Wed 6 Sep 2006 01:23:43]
フィオ > (今日は無茶したのは此方もである。避け続けず受けて返す無茶をしたわけで) ……先輩吹っ飛ぶほどに拳鍛えとくッス (んな無茶な)(体がギチギチと嫌な音を中でたてるが、砂のついた部分を手ではらった) けど、 (笑ってくれたなら笑い返して) スッキリしたっすよ、何か分からないけれど (欲望が満たされたからか、理由はとにかくあやふや)  [Wed 6 Sep 2006 01:18:17]
レイ・シェリダン > あたしが先に一発蹴ってるしな…。それでも・・・お互い無茶したもん・・・だぁな(避ける事もガードもしないなんて酔狂でしかない事をした人間に言われたくはないだろうが)…安心しなよ、すげーいてぇからよ…今、後悔してるくれぇだからよ(なんで避けたりガードしたりしなかったかなんて言われれば、「なんとなく」とかそんな曖昧な答えになるが、軽く頭を振って意識をしっかりさせれば笑い返してやって) [Wed 6 Sep 2006 01:13:52]
フィオ > (咳を何度かすれば、口を切ったかたまった唾液から血出た) ――……全然、足りなかったッスよ (爪痛むのにザリっと砂握って、伸びた手に恥ずかしさを感じるもおきようとするだろう) うっへ、悔しい ッス (痛みか其れか。じんわり目に涙浮かんでセスタスで思い切り擦った。最初よりはスッキリしているのか顔は素直に笑っているが) [Wed 6 Sep 2006 01:07:30]
レイ・シェリダン > (ずんっとかそんな音がしたような感覚、振り下ろした腕が開いてを叩き伏せるような形になれば…)・・・ぷっ・・・ふっ(昔奥歯に詰め込んだ石膏ごと残骸になった歯を吐き出して血の味に顔を歪め…どうにか立ちあがろうとするフィオへ足を上げて…)…。残念…だったな、あたしを壊すにはまだちっと、足りなかったようだぁな…(その場でもがくフィオの首へその足が振り下ろされる事はなく、首を小さく振れば足を戻して…フィオを起こしてやろうとする) [Wed 6 Sep 2006 01:03:45]
フィオ > (ズキズキと腹部が痛む。歯をかみ締めてはいるが、) か  てぇッ!! (硬い、と感じた。ふらついてはいるものの安定はしている相手の動きを見た) ……ッ! (避け切れない) う ぁ (下手にかわそうとしたので其れは背へと入ったか。声が出せずに床へとうつ伏せに倒れこんだ) ゲホッ (咳き込んで、肘を床へつけば上半身起こそうとその場でもがく) [Wed 6 Sep 2006 00:55:07]
レイ・シェリダン > (仰け反って交わしたはいいが、胴体は無防備だったようで・・・それでも当たったがしっかりと腹を固めていたのは感じ・・・)・・・ぐ・・・くぅっっっ!(敢えて、引かず・・・歯を食い締めてその裏拳を受ける…予想以上に強い力を感じふらつきそうになるが、構わず両腕を上げて…そのまま上からフィオを叩き潰さんと振り下ろすように) [Wed 6 Sep 2006 00:49:39]
フィオ > (拳はよけた、が。その体勢直せるわけも無く、宙に浮かんだような体に足は食い込んで) う、 グァっ!!? (あたった部分を手で押さえかけた。痛みで目に涙がじんわり浮かぶ。流石にブーツでの蹴りは重い)(その場で足を軽いステップ) ――せやあぁああ! (声かけたのは勢いをかけるため。其方へ裏拳放つ構え、痛みでスピードは落ちている) [Wed 6 Sep 2006 00:42:41]
レイ・シェリダン > …怖いから、殺すか? それじゃ、弱いぜ・・・っ!(至極真っ当な反応ではあるが、それは単に自分の中の恐怖に食われただけだとそんな認識で…)やってみな・・・っ!(拳が空を切る…そのまま、気にもせず追撃は、鉄板を付けた重いブーツでの蹴り…蹴りは本当に素人にすぎずサッカーボールを蹴るような蹴りでしかないが) [Wed 6 Sep 2006 00:38:22]
フィオ > (こくん、頷いた) 認識はしてるっすけど、現実逃避? (でもあるのか。はてさて、撫でて貰った甘い部分は其処から消えた。名残惜しげに髪の毛がふんわりと動いて) ――怖い、怖い、先輩が怖い (まただ、と思う。変な感覚が体を走るから顔少しだけゆがめた。素手で構える先輩を見つめ、そして) ぶっ壊すッスよ!! (ぎり、歯食いしばった。顔面へときた掌底を避けんと、腹筋へと力込めて体後ろへと逸らそうか。急な動きの為に体の反応が遅れたが……)  [Wed 6 Sep 2006 00:31:34]
レイ・シェリダン > でも、個人的な付き合いはあたしもあるし…それまでは文句いわねぇけど、な(ずれてるって認識くれぇはしといてくれよ?と笑って)冗談だぜ、昔よりちっとは伸びたとは思うんだけど、な(ぽふっとその頭を撫ぜてやれば…)昔の事を思い出すくれぇには、な・・・(ぎゅっと拳を握って…)・・・怖いのは、仕方ねぇさ(…軽く笑えばゆっくりと表情を消して…素手同士での手合わせ、足幅を広げ…)弱い自分をぶっ壊しな…いくぜっ!(踏みこんで、フィオの顔面を狙って掌底が放たれて…) [Wed 6 Sep 2006 00:24:00]
フィオ > 其処まで酷いっすか!? (流石に例えが分かりやすく、馬鹿の脳みそでも理解できた。可笑しいのだが、相変わらず其処はずれ続けるようで) ――……。 (続いた言葉に顔ポカーンとアホ面) そ、そんなん困るッスよ! (背小さい気がしてならないのでおまじないはお断りと言わんばかりに手じたばたさせた) (一変した、か) ……先輩も? (いつも涼しげな表情を見せるのだから、そんな内の事知らなかった。けれど、赤い空にか空気にか挑発された) ――怖い、ばっかり思う。だから、 (狂人に成り果てるか) 壊したい (それは望み。応じられるのならば構えを取ろうと思った) [Wed 6 Sep 2006 00:16:16]
レイ・シェリダン > フィオの考え方は、空は赤いと言ってるくらいおかしなもんさ…今なら理解しやすいだろ(『社会』を形成する大多数の認識と真っ向からずれている相手にため息を付きながら、軽く空を見上げてみせて…)背伸びなくするおまじないな(にっと笑ってろくでもない冗談を一つ。腕に手が絡めば体重はかけなくするが)・・・ま、それはあたしもだけど、な…(この澱みは余計な事を考えられなくなるまで動き回るしかないかとは思っていたが…)…闘いたい、ならいいさ。壊したい、殺したい・・・そんな狂人はすぐにくたばるからよ(ポールアックスを立てかけて、自分の皮小手を少し整えるようにして…応じるように) [Wed 6 Sep 2006 00:09:53]
フィオ > 俺が気にしなくても、回りが気にするんスかね? (かくん、と首傾げよう。全く持って相変わらず取れない不思議な疑問。それが当たり前だろうに) ぅお!? (急に頭にかかった重みに体がふらついた。その腕よけようとじゃれるように腕へ手置いて) 長生きしたいッスけど、どうにもこの空気吐き出せなくて…… (苛々する、胃がむかむかする、欲望が表に出る。感情丸出しでは在るが) 感情に流されたけれど。戦いたい、とか思うッス (それで今日は此処へ来た訳をポロリ。相変わらず太さも硬さも違う貴方の手触ってニマリ笑ってその下から見上げよう) [Wed 6 Sep 2006 00:02:03]
レイ・シェリダン > ま・・・さすがに、立場も違うし、な・・・(闘奴と格闘家の違いがまったくないわけはなく、すれ違いも仕方ないと思いながら・・・傍に立ったフィオを見やって・・・)嫌な空気なのは確かだぁな…(軽く苛立たしげに髪を掻いて…、こちらもまったく平穏で済んでいないのがそんな仕草でも判るかも知れず)・・・、感情に流されてたんじゃ、長生きできねぇぞ(自分が押さえきれてないのだから少し歯切れ悪く、フィオの頭に腕を載せて体重をかけてやろうと) [Tue 5 Sep 2006 23:58:04]
フィオ > (コロセウムに上がってる姿を見ているのは此方もである) もっと話せるかな、とか思ってたんスけどね (試合の相手のランクすら違うのだから時間も変わってくるだろうに、そんな事考えていた。 周りを見ながら、そして巻き込まれないように其方へ行けば隣へと並ぶように) 何か、空気重たいッスね…… (いつもの鍛錬が出来てない様子の貴方と、そんな空気を発する周りを見て) 俺もあぁなりそうで怖いッスよ (苦笑いで一つ零す。零しに来たのかと)  [Tue 5 Sep 2006 23:51:21]
レイ・シェリダン > ああ・・・こうして話すのは、久しぶりだぁな(何度かコロセウムに上がっているのは見ているのだから、言いなおしするかのように言葉を重ねて)いつもの鍛錬のつもりだったんだけど・・・どうにも、いけねぇな(間も変わらず、行動パターンは変えてないものの、確実にどこか澱んでいるのはわかる…まだ、そこまで暴れるようなほどではないにしろ) [Tue 5 Sep 2006 23:47:27]
フィオ > (聞こえたようなら近くまで歩いていこう) 本当、久しぶりッス (にまり笑うにもどうにも顔が引きつるが、久々に会えたことには嬉しさを感じて) 鍛錬っすか? それとも…… (少しだけ口篭るが、少しだけ苦笑い含めて) 鬱憤、晴らしっすか――? (雨のせいの話一つ零した) [Tue 5 Sep 2006 23:43:01]
レイ・シェリダン > ん・・・ぅ?(拙速だが、とりあえずポールアックスをぶん回して体に溜まったこの澱みを吐き出しちまおうとした時に掛けられた声に動きを止めて・・・)ああ、よう・・・フィオ、久しぶり、だぁな(ふぅ・・・っと大きく息を漏らして、ポールアックスを肩に担ぐ形でそちらを見やって) [Tue 5 Sep 2006 23:39:25]
人影 > (そんな似た境遇は何処にでもいる。雨の中を移動しないほうがいい時に限って人は動くようで) ――あぁ、こんばんはッス。先輩 (そんな周りの騒動の中、いつもながらのポールアックス手にする姿の貴方を見つけ軽く手上げてみようか。小さな声過ぎたかもしれない。聞こえただろうかと半信で) [Tue 5 Sep 2006 23:36:17]
レイ・シェリダン > ・・・まるで・・・(弱い犬が、必死に自分を強く見せようとしているようだと、さすがに最後までは言わなかったが・・・やっぱりどこかおかしいなとため息を漏らして…準備運動もそこそこにポールアックスを手にして) [Tue 5 Sep 2006 23:34:56]
お知らせ > 人影さんが来ました。 [Tue 5 Sep 2006 23:32:19]
レイ・シェリダン > (軽く首を振って、深呼吸を一つ)・・・・・・なんてぇか・・・ひでぇな(改めて周りの手合わせを見てみれば…、手合わせと言うより…まるで喧嘩のようなものが多かったりと・・・) [Tue 5 Sep 2006 23:29:47]
レイ・シェリダン > ・・・そんな試合の最中降ってこられても、困るわな・・・(逃げ場がどこにもないのだから。この違和感は今でも体の中に残っている…何時もやっていた準備運動から素振り、打ちこみ・・・そんなの無視して、今手合わせやってる人間たちの所に乱入したいとか思うのだから) [Tue 5 Sep 2006 23:24:17]
レイ・シェリダン > 雨の日は・・・出るの、控えるしかねぇか(相変わらずいつもの準備運動をしながら・・・そうも言ってられない事情もある、コロセウムは試合数は絞った様だが再開されたようだし・・・あれか、魔族とおぼしき罪人の処刑試合とかかとそんな事を思いながら) [Tue 5 Sep 2006 23:19:06]
レイ・シェリダン > ・・・ヤな事を思い出しちまうしな・・・(この感覚は記憶にある…、『魔剣』を手にしていた時の感覚に近いか…。思い出したくもない記憶、闇の中で行われその事実を知るのはこの世にはもう居ない) [Tue 5 Sep 2006 23:15:18]
レイ・シェリダン > ・・・嫌な、空だし・・・嫌な、感覚・・・だぁな(あの赤い雨の日でも自分の塒で一日過ごすなんてできるはずもなく、色々な用事で外に出てた闘奴。何せ塒はほとんど自炊なんてできないのだから、外に行かなければ飯も食えない。その日から街中のざらついた感覚と自分の中に残る感覚に寄せた眉のしわも深くなるってもんで) [Tue 5 Sep 2006 23:10:15]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『これから振るか、晴れていくか判らない空の下…』 [Tue 5 Sep 2006 23:07:26]
お知らせ > 跡野末理さんが退室されました。 『( ドリルの感触にはまって、根気強く、微妙に楽しそうにごりごりごりごりしてたとかー )』 [Fri 1 Sep 2006 16:55:25]
跡野末理 > …何よ、素直じゃない。 ( 自分から誘うっていうだけで十分素直。 凄く低いハードル。 音沙汰の無い飛燕の事とか、レッド君に甘く見られていそうな気がする他にも、理由はありそうだ。 〜その安直でご都合なプランに乗せられてしまいそうなステレオ思考だけれど、蓋を開けてどうなるか… 予定される勝敗が逆転する事は無さそうだけど ) ―――ま、魔女は主観でしか物を言わないわ! ( どういうフォローなのか。 そもそもフォローなのか。 無意味に胸張りつつ、微妙に気まずそうなのはやっぱりそういう事なのだろう。 ―――ぁ、茶化されるかな… 例によって、レッドが相手だと口にしてから考える事になるのだけど… 素直に返された言葉に『ありがとう』と眼を閉じた ) ………なにそれ。 ( 凄く微妙そうににゅーましんへ向けられる視線は、相手が自分の箒乗りについて向けたものと同質か。 …でも… ) [Fri 1 Sep 2006 16:53:53]
お知らせ > レッドさんが退室されました。 『(※ハンドルつき胡散臭いミキサードリル。こんなの作ってるから遅れるんだ。)』 [Fri 1 Sep 2006 16:44:14]
レッド > 発明品1:カラクリポテトマッシャー! [Fri 1 Sep 2006 16:43:52]
レッド > もうちょっと素直な誘い方ってもんが……まぁ、いいけどさ。 ( なんか色々発散したいものがあるんだろか、とかある意味心配。 ほっといて門とか行かれるより鍛錬所で適度に発散した方が良いだろう。 負かす⇒慰める⇒好感度アップ とか非常に安直でご都合なプランなど練りつつ。 自分が負ける事なんか全然組み込まず。 ) 「あとちょっと」が客観的な意見なのかがすげぇ不安―――…そ、か。 まだ少しだけ夏だし、季節外れになる前に何とかしてみようかね。 ( そんな顔でホームシックなんて言葉出されると、流石に茶化す事もできやしない。 家なんてガキの頃のこと、覚えてないけど。 ) さて、と…じゃあ帰ったら先ずマツリには只管マッシュポテトを作ってもらおうかね。 オレッ様自信のニューマシーンで! ( と、ごそごそ荷物から取り出すのは――――。 ) [Fri 1 Sep 2006 16:41:47]
跡野末理 > …当たり前でしょ? 仕事してるところ見られたら殺s… ( 何か思い出したららしいです。 言葉を途切れさせて。 ヘボニンジャって思われてるんだろうなあ… って、額に手を当てて溜息を ) 今度夜にでも、鍛練に付き合ってあげる。 と言うか付き合いなさい。 一人で振り回すだけじゃ退屈でしょ? ( 実力見せてやる、みたいな。 負けると凹むたちの悪さ付きなので要注意。 気にしないで泣かすのもありだけど ) ―――〜し、しないわよ! そんな見栄張らなくたってあとちょっとなんだし。 失礼ね! ( ←しそうだ ) 報酬もとんでもない値段だったわ。 私は負けちゃって早々に退場になったんだけど… ( 花火? ) ―――ホームシック。 今年の夏は見てないなと思って。 ( 視線は逸らして、なんとなく空を見てる。 北東はまだ赤い ) ―――ん、行こう。 ( …今後の約束とかが多かったり、誘うような事を言うのも、そういうのがあるからかもしれない… ) [Fri 1 Sep 2006 16:32:01]
レッド > ……かといってまともにニンジャやってる所も見た事無いけどな。 いや知り合いに見せるようなモンじゃないのか。 ( 結局の所アトノマツリが何者で、どれくらい実力があるのかって辺り、ちゃんと見た事があるわけでもなく。 ああ、それで箒乗りニンジャなんて言われても活躍想像図が想像できないのかもしれない。 勝手に納得して頷いた。 ああ、そうか、一度だけ強烈パンチお見舞いされたことはあったナ。 ) 約束な。 マジ怖いから「もう出来るわ!」とかいいところ見せようなんてツンでデレなスキル発揮しないでくれ。 ( ※勝手なイメージ。 ) 汚職事件…お食事券? 随分羽振りの良いこって――――花火? なんでさ? 丁度今火薬作ってた所だけどさ、作り方調べなきゃなんとも言えないわな。 ( 想像はできるけど、と付け加え。 図書館とか行けば資料あるだろか? 端に置いておいた荷物を持ち上げ、んじゃぁそろそろ行くか、と。 ) [Fri 1 Sep 2006 16:21:33]
跡野末理 > ( 望むところだ。 自分ばっかり秘密握られてるなんて嫌じゃない。 共犯者だとしても ) ―――ん… 似合うって言われても全然嬉しくないけど… はっきり言われるとなんかこう釈然としないって言うか… ( もごもご。 作り笑い浮かべて大人しくしてると、そんな風に見えるとか見えないとか。 レッド君については男性として扱っている節もあるけど、そういうところではムキにならずに済むのかもしれない。 襲われたらやっぱり逃げるし、ちゅーには本気で叩いたが。 が ) 〜うん… どうしてもって言うなら、上手くなったら乗せてあげる。 まだ砂とか水の上じゃないと危ないけどね。 ( ほんのり赤くなるのは承諾する事についてか、あるいは限定条件下でないと危なくって乗れないことか。 まだ止めておいた方が身のため ) 〜ふぅん、やっぱり器用だわ。 …ん、良いけど… って… あ、そう言えばお食事券使ってなかったな… ゲームするだけでお金貰えるっていう変なアルバイトで貰ったんだけどね、一万エン分。 食事も私が奢るわよ。 ……お礼はー…… 花火が良いな。 作れる? [Fri 1 Sep 2006 16:08:25]
レッド > ( 口封じに何をするかわからないから気をつけるべし。 実力行使しないだけ紳士だと自称したい! ) あいて。 なんだよもう、すげぇ投げやりだな。 オマエ全然病弱キャラ似合わねぇし――――…「まともに飛べるなら」一度くらい空飛んで見るのも悪かないかな。 ( 男だったらもっと全力でブッ飛ばされてるんだろうか。 反射的にいて、とか言ったものの別にそんなでもなく。 病弱キャラだの箒乗り魔女だの、イマイチイメージ湧かないのは地を知ってる所為か。 ツンデレニンじゃだもの。ツン多めの玄人仕様。 ) ま、工房が無きゃあんなもんだわな。 案外何処行っても簡単な機械くりあ置いてあるし、修理屋みてーなことして稼いでるよ。 ん、手伝ってくれるならそれに越した事は――――メシ驕りとかで良い? 今の内に美味いもの食っとかないと輸入規制とか始まったら選択肢無くなるぜ? ( アングリマーラやアマウラ、ティアンからの商人が減れば当然のこと。 ヴェイトス市自体の生産能力は決して高くも無さそうだ。 ) [Fri 1 Sep 2006 15:56:42]
跡野末理 > ( 抗議する資格ないよ! よし、今度居合わせてやる。 とか謎決意。 誰が ) ―――はぁ? どうしてそうなr ひゃっ ( ちょっと可愛らしい声で高めの声を上げてしまうお約束。 一応紳士なレッド君がいきなりそんな事するとは思わなくって(大袈裟?)ノーガードだったらしい。 ぴくん、とか肩を跳ねさせた後はお約束、 ぺちっ! と… 引っ叩くよりは弱く、触れるよりは強くレッドの頬に掌を ) 〜中身よ! な・か・み! 心臓! 何だか知らないけど弱いんだって! ( 休学の理由として、また今後もそうなる事を考えての処置だろうけれど、身体が弱い振りをするという制限は案外大きい。 走るのだって、ホントはダメだ。 夜に限定出来ないから、ランニングくらいは仕方なくしちゃってる。 赤くなりつつ賑やかに ) 〜あんまり余計な装飾付けちゃダメらしいわね。 サドルとハンドル付けてるつわものも居るって言うけど… 生で見た事は無いわ。 何、乗りたいの? ( そう問う様子はちょっと嬉しそう。 でも、格好悪いのは嫌だな、なんて ) ―――それはもう本当にニンジャなのかって思っちゃうくらい… 『どういう学生であれ』っていう指示も無いんだもの、少しは悩むわよ…。 ( 別に聞いても良いけどさ。 あんまり話したくなさそうに、溜息零した。 ヴェイトス市には居られるようになったけど、色々複雑らしい ) 〜へぇ、ちゃんと市民生活してるのね。 …って、あれ? まだだったんだ? 静かだからもう来たのかと思ってたわ。 ……また放しておかないとね…… ( みなまで言わない。 聞くな。 黒いアレが出現しなければホウ酸ダンゴは必要ないわけでー ) …大変? まぁ、寮広いしね…。 手伝ってあげようか? どうせこの騒ぎで暫く暇そうだし。 [Fri 1 Sep 2006 15:45:35]
レッド > ( 可愛い顔とか口に出したら猛烈講義するが。 商業区で可愛い喋りして値切ってるのは超秘密だ。 イザって時の為にひらひらしたドレスとかも持っておこうかとか画策中。 ) ――――胸弱い? なにそのエロ設定。 ( 真顔でつん、と突付いてみた。胸を。 言葉足らずだZe! オレ悪くない。 ) なんか危ねェ乗り方だな―――クッションとか巻いちゃ駄目なわけ? 二人乗りできるならなんか用意してェなぁ。 ( ビジュアル的になんだ、クッション巻いて紐で括った箒って馬鹿っぽいが。 特に持ち歩く時。 ) なんでさ。 学校のこととか色々聞きたいけど――――ん、オレ? 最近はなんか近所の便利屋さんって感じかな――――ああ、硼酸団子遅れてたな。 もうあと作るだけなんだけど。 ( 量が面倒臭いっていうか。 まぁ今度まとめてやっちまおう。 ) [Fri 1 Sep 2006 15:28:37]
跡野末理 > ( 別に間違ってない気がしました まる。 可愛い顔してヤクザだなーなんて思ったり思わなかったり。 ゃ、ヤクザなのは知っていたけども。 武装している時はこんな風に隠しもしないんだろうな、というのは何となく分かる。 送ってくれた時もそうだった気がするし。 ―――問題は水をどこで調達するか。 属性魔法? 色々持ち過ぎになりそうで自粛するしかなくー ) …うん、まぁ、レッドならいいんだけどほら、別れた後に余韻でぽろっと出ちゃったりしてもあれだし。 一応さ、胸弱い事になってるから。 ( こほん ) 〜うん、痛い。 だから私が乗る時は… こうして、脚揃えてさ、腰掛けるみたいに…。 〜クラスメートにサーフボードみたいなのを箒の代わりにしてる子が居るんだけど、慣れたらそれを真似しようかって思ってる。 ( 何だか凄く普通に魔女科の学生しているのだけど、そっとしておいてあげて。 箒じゃなくなれば魔女っぽさも薄れて、ただのトンデモニンジャの出来上がり? ) 〜って …わ、私の事は良いのよ。 レッドは? 錬金術師、上手くいってる? [Fri 1 Sep 2006 15:16:26]
レッド > ( ヴェイトス島、其処はバイオレンスとエロの交錯するボンクラたちの理想郷。 全参加者様にDOGEZA。 さておき。 銃は腰のベルトに無造作に挿し、カットラスも鞘へ。 これみよがしに武器をちらつかせるのも海賊流。 身に染み付いた習慣。 黒色火薬は水に猛烈に弱いから案外ブッかけは効果的かと。 ) ふーん…別にいいじゃん鈍らないように、で。 誰が聞いてるでもなし――――あれ、なに? 箒乗れるようになったわけ? マジで? っていうかあんな細いもん跨いで痛くね? ( 褒め言葉に調子づくのも忘れて質問攻め。 正直ニンジャが箒に乗って飛ぶ様が想像できないっていうか絵的にどうかとか。 ) [Fri 1 Sep 2006 15:06:50]
跡野末理 > ( そしてヨロイという名の巨大ロボを是非。 謎なデンパはさておいて。 もっと見ていたかったのもあるのだけれど、思わず少し焦ってしまった自分が嫌で、邪魔してしまう事にする。 相手にした場合、必殺の一手を封じる術が思いつかない…。 現状銃は決して頼りになる武器ではないけれど、補助に使われるのは厄介だ。 自分もまた相手に接近しなければならないのだし… 水でも被せてしまおうか、なんて考えていたところで、相手もこちらに気付いた様子。 ひら 素っ気無く手を振りつつ、『顔が怖い』の一言に素顔は引っ込め魔女っ子スマイル ) ―――〜久し振りね。 何って身体が鈍らない様n… と言うか、体力作りのトレーニング。 箒の上でバランス取るのも楽じゃないのよ、結構。 …なかなかやるじゃない? 様になってた。 [Fri 1 Sep 2006 14:57:31]
レッド > ( 左手短剣(マンゴーシュ)の代わりに左手に銃を持つ感覚。 左手を遊ばせておくのもなんだし、程度に。 それだけで相手も迂闊な事は出来なくなるし、ガン×ソード、案外実践的なスタイルかもしれない。 片手が空いていれば空いているなりのメリットはあるが。 幾つか演舞じみた動作を繰り返した所でふと此方に向かってくる人影に気付き、手を止めた。 ) よ、ニン…魔女がこんなトコで何してんだ? ちょっと顔が怖いぜ。 ( 久しぶりに顔を見るなり失礼な話。 ) [Fri 1 Sep 2006 14:47:04]
跡野末理 > ―――。 ( 実戦的な戦い方を見つめる瞳は、次第に関心より真剣味を増して… 剣撃の最中に抜かれた銃に、顔を顰める。 忍びもそれを卑怯とは言わない。 むしろ、銃の音さえ大きくなければ勝つのに有効な手段は何であれ採用されるだろう。 ただ馴染みの無いその武器は、見えていたから良いようなものの、隠してあったのを出して来られたとしたら… 自分は、あれでやられていたかもしれない。  ふす  ちょっと面白く無さそうに息を零して、のんびりとそちらへ足を進めた。 試合ってみたいなんて、人目のある昼の鍛練所では適わないけれど… 挨拶くらい ) [Fri 1 Sep 2006 14:41:28]
レッド > 飛び退き後退(ボンナリエル)追撃を受け流し(パレ)即座に反撃に移る(リポスト)…!! ( たん、と地面を蹴って半歩下がり、仮想敵の攻撃を軽く弾いて流す動作の後、弾いた剣を最短距離で突き返す。 そんな動作から更に回避された事を想定して、あいている左手で即座に腰の銃を抜く。 別に試合をしているわけでもなし、これが海賊流。 他にも腰の後ろに手斧を提げたりブーツにナイフを仕込んだりしているのも当時の名残だ。 武器は多ければそれに越した事はない、と。 昔からの口癖である。 ) [Fri 1 Sep 2006 14:33:35]
跡野末理 > ( トラックを駆けていたトレーニングウェアのお下げ髪は、遠くにそんな様子を見つけて… 声をかけるでもなく、暫く眺めていた )   ( とりあえずは邪魔しないように。 でも隠れるでもなく、トラックの端に外れて、汗を拭って ) [Fri 1 Sep 2006 14:32:42]
お知らせ > 跡野末理さんが入室されました。 『( ふぅん )』 [Fri 1 Sep 2006 14:29:46]
レッド > ――――よッと。 ( しゃらん、と音を立ててカットラスを抜刀。 片手で軽々と振り回せるこのタイプの剣が矢張り身体に馴染む。 海賊時代から武器は軽くて最低限相手を殺せる威力があれば良いという考えで、騎士だの侍だのが持つような大袈裟なのは性に合わない。 フルプレートの騎士に追っかけられたら逃げりゃ良いんだ。 蹴っ飛ばして転ばせたりさ。 ) 基本姿勢から(アンガルド) 前進(マルシェ)攻撃(ファンデヴ) そして基本に戻る(クードラ)―――――。 ( フェンシングの構えから踏み出し、一息で2撃。 そしてすぐさま基本姿勢に戻す。 粗野な言動、行動の割に剣捌き自体はそれなりに見栄えのするもので。 ) [Fri 1 Sep 2006 14:23:15]
レッド > よいせっと……んじゃァ乾かし待ちって事で―――――。 ( 今日は天気が良い。 案外早く乾きそうなものだし、ちょっと待つ間軽く運動しておこう。 弾丸と火薬を詰めたフリントロックを一先ず腰のベルトに挿し、立ち上がる。 荷物から少し離れた広場で軽く準備運動。 ) [Fri 1 Sep 2006 14:00:32]
レッド > Hey Hey Hey 誰がァ 何て言ったって 全て上手くゥ行くさ明日〜♪ だから笑ってェ 笑ってGroovy  You make me groovy, 共に騒ごうせェ〜♪ ( 微妙に調子ハズレな歌など歌いながらグリグリと地味な作業。 よく煉り込んだ火薬を綿布で包んで、適当な鉄板に挟む。 圧搾。 慣れてくれば歌いながらできるってもんだ。 あとは適当に破砕して乾かせば黒色火薬の出来上がり、と。 ) [Fri 1 Sep 2006 13:53:10]
レッド > ( 続いて取り出すのは油紙で包まれた各種袋と革張りの擂鉢、樫の木の棒。 三つの袋の中にはそれぞれ細かく粉砕した硝石、硫黄、木炭。 1度覚えてしまえば素材から買ったほうが火薬も安くつくって話。 先ずは硫黄20と木炭粉15をよく混合して、革張り擂鉢に移す。 それから硝石を70加えて、最後に水を注いで軽く湿らせる。 それをごりごりと樫の棒で磨り潰す。 簡単なもんだ。 軽い衝撃とか火気でいきなり爆発とかするけどな。 水分さえ吸ってれば大丈夫だ。 ) [Fri 1 Sep 2006 13:43:19]
レッド > ( 暫らく荒事から離れて安穏とした生活をしていた。 理解しちまえば案外頭を使うのも楽しいもので、柄にもなく錬金術なんか勉強して。 一箇所に落ち着くなんて柄じゃないのは自覚してるから、本当に気紛れかもしれない。 でもまぁ、悪くないと思ったから。 ) ――――…でもそれで錆び付くのは簡便な。 ( 掌で再び銃の形を取り戻したフリントロックを構え、照準を確かめる。 毎日のメンテナンスとひと通りのストレッチ運動は今でも続けている日課だ。 今日も問題なし。 ) [Fri 1 Sep 2006 13:34:41]
レッド > ( 分解したフリントロックを布の上に広げて一つ一つの部品を丹念に磨きながら、少年風貌の少女が呟く。 屋外射撃場の端に座って見渡せば、こんな所でも感じる殺伐とした雰囲気。 本当、つくづく平和の長く続かない街だ。 イザって事もあるしあんまり身体を鈍らせない方が良いかもしれない。 ) ……機構士はしばらくオヤスミかねぇ。 [Fri 1 Sep 2006 13:23:41]
お知らせ > レッドさんが入室されました。 『 まったく、なんだっての。 』 [Fri 1 Sep 2006 13:18:34]
お知らせ > ユリウスさんが帰りました。 『 ( ―― 騎士団へと帰還した後 正門へと現れし 物騒な客人の話を聞くであろうか。 )』 [Thu 31 Aug 2006 02:23:54]
ユリウス >  ( 程無くして、其の牙は見事 的の中心よりやや左上を射抜くであろう。 ……完璧な的中とは言えない、訓練の成果。 これが、今の――弓騎士ユリウス=エルシュテルン=フォン=ヴェルンシュタイン、其の現実にして実力だった。 ……… 矢を放った直後より保たれていた姿勢も、やがて緩やかに解けるであろう。 落胆の色に染まる気配は隠せないが、表情は当然 平静で塗り固めよう。 ) ……。 ( 【併し、この結果は全てに於いてマイナスとは言い切れない。……静止した目標への狙撃行動へ、幾らかの足しには成る筈だ。】 ) ( 黙した表情の下、思考は続けられるだろう。 …更なる己の熟達を目指して。 ) ―――訓練、終了。 ( 次の機会は、移動する標的への射撃が良いだろうか。 複雑な軌道を描く物へは対処が難しい故、何事も基本から踏み出すのは当然か。 故郷で矢を射っていた頃が懐かしく感じられる。 …今の自分にとって、必要なのは応用よりも基礎の徹底。 其れが、復習という時間の消費であろうとも 消費であって浪費ではないと信じて。 ) ……さて、朝日を拝む前に戻らなければ。 ( ――弓場の奥 中心より僅か左上に矢を生やした的へと踵を返す動作で、背の外套翻して。 喧騒掻き分け去り行く姿 目指すは出口。 ) [Thu 31 Aug 2006 02:22:25]
ユリウス >  ――――SCHIESSEN(( 放 て )) !!! ( 『 ギ ィ ン !!!  』 ―― 張り詰めた弦が唸り、集中に染まりし矢を放とう。 喧騒の闇夜を駆け抜け、見事 彼の中心を射抜く為に !!! ) ……… !!! ( 【 … 我 が 敵 を 射 抜 け !!! 】 ) [Thu 31 Aug 2006 02:15:48]
ユリウス >  ( 黒革の弓篭手が上げる微かな呻きも、飛竜の子が発する微弱な咆哮も、頬を伝う汗の感触も、細い体躯を容赦なく抱擁する鎧の圧迫感も、極めて 極めて緩やかに そして確実に無へと帰して行く。 …今は、其の一歩が遅くとも 其の一歩が小さくとも 一向に構わない。 其れが一歩として進む事 叶うならば。 ) ……。 ( 【………射抜く。】 ) ( 【………射抜く。】 ) ( 【………射抜く。】 ) ( 体力と精神力を削っての意識集中が、思考の矛先を一点へと導き続ける。 其の様は、正に手中の弓矢が的を一直線に狙うかの如く 鋭利に研ぎ澄まされて。 ) …。 ( ――漸くか。 紺碧の開眼。 眠りからの覚醒を想像させる其の様 蒼色の直線が真正面 矢速よりも疾く 的の心臓を射抜かんと 眉間に深き谷を築くか。 ――周囲の景色を遮り、其の中心は緩やかな速度で 紺碧を覆い尽くすだろう。 其の刹那 矢尾を掴む指先へ ちり、と微かに電流走りて。 手中、其の飛竜の子に 己が意思を伝えんと――― 全身の力が、集束 する。 )  [Thu 31 Aug 2006 02:13:05]
ユリウス >  ( 自主訓練の最終段階、弓場の一角にて 其れは既に開始されていた。 篝火と戦人達の狭間 響き渡る喧騒に揺れながらも、弓矢を構えて精神を研ぎ澄ます弓騎士の姿。 言葉は無く 其の平静を保った表情、閉じられた瞳が奥底で 幾本もの矢が乱雑に生えた的を射抜くだろうか。 微かな痺れにも似た腕の震えも、意識の降下と共にやがて薄れるであろう。 ………只、深く 静かに。 研ぎ澄まし 全てを集中で塗り潰さんと試みる意識。 指先から矢の尾羽根を伝いて、微弱な電流にも似た非常識な感覚が 鏃の鋭き先端へと集うかの如く。 ) ( 1日に30射を目標として、放った数は総じて149 未だ、的の中心を狙い済まして射抜く事には至っていない。 ――そして。 ) …………。 ( 残る矢は、其の1本のみだった。 ) ………。 ( ―――未だ瞳は閉じられた侭。 喧しい背景と、其れを彩る様々な雑音を完全に消し去る事が不可能だとしても。 最後の矢に賭ける集中力は、決して途切れようとはしない。 …其れは、弓騎士にとっての小さなプライドか。 ) ………。 ( 聴こえる音は 剣撃か 戦士達の咆哮か 肉と骨が軋み合いか ――僅かに薄れる彼ら感覚。 例えるなら 朝日の訪れる夜空の変化にも似た、酷く緩やかな事象に等しい。 )  [Thu 31 Aug 2006 02:00:47]
お知らせ > ユリウスさんが来ました。 『 ( 重なる集中 底へと沈む意識 ――閉じられし紺碧 揺れる褐色の 髪 ) 』 [Thu 31 Aug 2006 01:51:37]
お知らせ > ユリウスさんが帰りました。 『 ( 握り締めた拳を通し、弓篭手がギチリと悲鳴を上げた。 ) 』 [Tue 29 Aug 2006 01:55:17]
ユリウス >  …………SCHIE…SSEN(放 …て)ッ!! ( 意識集中による補正を受けた矢が、不意(・・)に静寂を突き破って放たれた。 ――直前に過ぎった思考に不意を突かれたか、要する時間の足りぬ集中は途切れ、矢の軌道を大幅に逸らすだろう。 目的地を見失った飛竜の子は、鋭利に突き出た的の端に容赦無く頭から打ち付けられ、悲鳴一つ上げずに闇夜へと堕ちた。 ) ―――――――――― 。 ( 迷い、堕ち逝く飛竜の子を、暫くの間呆然と見据えている。 殴りつけるように振る雨の感触を、漸く想い出しながら。 ) …………次だ。 ( 短く、言葉を吐いた後―― ) [Tue 29 Aug 2006 01:54:34]
ユリウス >  ( 【 そう 迷いを見せているのは、他成らぬ俺自身 】 ―― 併し。 ノイズにも似た自分の思考が、其の集中を乱した。 )  [Tue 29 Aug 2006 01:50:56]
ユリウス >  ………。 ( 雨水纏いて撓る弓 番えられしは刃の如く。 昨晩の喧騒も豪雨に露と消えた今、弓騎士は其処に。 正に独りで。 何者にも乱されず、何者にも介入されず。 只、今は弓を構えていた。 雨音はやがて滴る雫の如き音に 曇る視界の先に霞む的は、己が手中に届かんばかりに。 研ぎ澄まされた刃の如き蒼眼は、矢番えより続く意識集中の証。 言葉も思考も全てを射撃という動作に集中させる。 意識を平静に保つ為の統制も、最早不要か。 無心にも近い意識集中 其の効果は未だ弱いが、雨中に矢を放つ助けには成る筈だ。 ――瞳孔の中、水塊が微かにゆっくりと落ちて行く。 刻の流れに逆らう程の集中には遠い。 滴る雨水は髪を伝いて頬に落ち、落ちた頬より腕へと流れ、行き着く先は鏃の切先。 重い雨水が全身を包む事にも構わず、矢の先端の更に先に有る闇夜を抜けて、終りに待つ的へと意識を向け続ける。 ――何度目か解らぬ程の雷光が、"一点"を凝視して微動だにしない白き影絵を作り出す。 雨水に濡れた栗色の髪も、肩より纏いし外套の色も、全てを白で埋め尽くした、影絵。 集中に集中を塗り重ねた、白き、白き影絵と成って。 ) [Tue 29 Aug 2006 01:47:28]
ユリウス >  ( 曰く、弓矢という武器へ対処する方法について、彼女は一種の迷いを見せていた様にも感じられた。 ――だが併し、あの問いを投げ掛けた時点で、其の迷いは実の所が、殆ど吹っ切れていたのでは無いだろうかとも思える。 寧ろ。 【 ………迷いを見せているのは 】 ) …………!  ( 番えた矢の尾を確りと引き絞れば、飛竜の子は何時もと変わらぬ力強さで翼を広げ、飛び立たんとするだろう。 弓の唸りは竜の咆哮 轟く雷鳴と激しい雨 負けるものかと叫ばんばかり。 ) ( 雨水と汗に濡れる弓篭手がギチリと唸れば、微かに矢先の向きが補正されて行くだろうか。 だが、動作は何時も以上に緩慢で慎重 … 雨に打たれながらの集中は、予想以上に体力を沿いでいる。 強く噛締めた歯と深い眉間の谷間が、一寸。 三度の雷光に照らされて。 ) ――――Concentration(意識を集中させる)―― ( 微かに開かれた口より紡がれた単語は、新たな意思表示に他なら無い。 瞬間、背景の経過する時間が僅かながら遅れて感じられたか。 微々たる心音が、頭の中へと響いて聞こえる。 雨水の落ちる瞬間が脳裏にスローモーションで映し出されるが、其の"絵"は僅か数刻の展示に過ぎない。 ) [Tue 29 Aug 2006 01:41:12]
ユリウス >  ( 一片の容赦も無く、鏃の鉄牙は木板という名の肉を抉る。 既に手中を離れた其の矢は、確実に的へと喰い込んでいた。 ――人を象らない、木製で円形の的。 中心より右上の位置にて、其れは勝利の雄叫びにも似た動作で矢羽を震わせる。 ) ……SECHS(第 6 射)。 ( 間髪入れずに次射の矢へ手を掛けた。 ――遠方で微かに雷光が光れば、闇夜に白い影独り、作りて。 感情を抑えた蒼の双眸が、鋭き刃の切先にも似た眼光向けて、的を真っ直ぐに見据えるだろう。 ) ――――。 ( 再びの雷光が轟けば、蒼眼白く瞬いて。 豪雨に打たれながら意識を研ぎ澄ます動作は、訓練とは言え過酷な物に相違無い。 ――併して、纏いし鎧の上 肩を殴りつける雨にも負けず。 其の矢番えの動作は続く。 ) ………………。 ( ――微かに過ぎるは、昨夜の言葉。 【弓を射る前ってのは、何を考えてるもんなんかな…】【それとも、何も考えてないか…】 …成る程。 確かに、意識は射撃に要する動作へと向けられるが、其れ以外の思考は殆どが停止しているに等しい。 或る意味では"何も考えていない"という、彼女の言葉に間違いは無いのだろう。 理屈ではなく直感的に語る姿は、矢張り戦士として相応しい言動、という事なのか。 それとも。 )  [Tue 29 Aug 2006 01:34:51]
お知らせ > ユリウスさんが入室されました。 『 ( 雨水の飛沫 弾け飛ぶ木片 ――降り止まぬ、雨 ) 』 [Tue 29 Aug 2006 01:25:50]
お知らせ > クロアスさんが退室されました。 『いつかは・・・ビッグな男になってやる (と、野心を込めて)』 [Mon 28 Aug 2006 13:27:06]
クロアス > ま、こんなところかな。 (自分の実力だと今はこんなところだということ。いつかは的の真ん中に百発百中になるように・・・日頃の鍛錬は怠らないつもりだ。 ヴェイトスに初めて来たときよりは随分と成長したと思っている。けれども、それでもまだまだ自分は弱い存在だと思う。) もっと強く・・・もっと・・・・ (弓を握る手を見つめて、力を求めて・・・) [Mon 28 Aug 2006 13:26:32]
クロアス > ・・・・・・・ふぅ (額には汗が浮かぶ。 久しぶりに、こんなに真剣になって矢を射たからだ。予想以上に体力が消耗される。 一つ息を吐くと、両手を下ろし、右袖で額の汗を拭った) ・・・うん、上出来だね。 (時々やる精神統一と言うこの行動。矢の命中率が上がり、精神が落ち着くのが利点だ。 しかし、こんなにノロノロやっていては実戦では役にはたたない。鍛錬するときに限ってやる方法だ) [Mon 28 Aug 2006 12:58:21]
クロアス > (やがて乾いた音が鍛錬場内に響く。 的に当る。中心から左下に当っている。 矢を放した状態からクロアスはしばらく動かない、ただじっと的と的に当った矢に視線を向けて) [Mon 28 Aug 2006 12:54:35]
クロアス > (そして左手を的のほうへ、右手は後ろのほうへと下ろしてゆく。 番えられた矢が口元まで降りてきたとき、クロアスの動きはぴたりと止まる。) ―――――――。 (沈黙が流れる、聞こえるのは雨音だけ。 時間が止まるような感覚がある。全ての意識が的へと注がれ、その他一切を意識外へと遮断する。弓が体の一部だという感覚、そっと右手を・・・矢を押さえている手を離すと、矢は風を切って飛ぶ。 揺れはしない。真っすぐ飛ぶ) [Mon 28 Aug 2006 12:52:23]
クロアス > (丸い形がいくつも重なっている、そんな模様の板がある。そう、的だ。中心に向って段々と円は小さくなっているあれだ。 そして、その的から距離にして24メートル離れた位置に、一人の青年が立っている) ―――――――。 (その手には弓、矢が番えられていて弓道で言う『打ち起こし』の体勢を取る。弓を握ったまま両手を上へと上げた状態のことだ) [Mon 28 Aug 2006 12:46:09]
お知らせ > クロアスさんが入室されました。 [Mon 28 Aug 2006 12:41:39]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『弓相手には・・・さすがに、無理・・・か?(近接相手の事しか考えてなかったのを今更気付く)』 [Mon 28 Aug 2006 03:43:40]
レイ・シェリダン > ・・・さ、何時までも座ってらんねぇか…(それなりに人は減ったとは言え、人気が絶える事はなさそうな気配…せめて邪魔にならないところで素振りだけでもしていくかと) [Mon 28 Aug 2006 03:42:00]
レイ・シェリダン > (騎士が座っていたところに再び腰をかけて、のんびりと鍛練場を見る…そうしてみれば…結局ここにいる全員の目的もいきつくところは『生き延びる』と言う事で)・・・コロセウムとそこらは変わらねぇもんだしな…(闘奴も傭兵も騎士も…そんなところかと、当たり前のことを確認する様に呟いて) [Mon 28 Aug 2006 03:34:25]
お知らせ > ユリウスさんが退室されました。 『……機会が有れば、再びの邂逅を。 ( 止まぬ喧騒の中へと、後ろ姿は消行きて ―― ) 』 [Mon 28 Aug 2006 03:31:45]
レイ・シェリダン > それでも、騎士は騎士さ…奴隷が奴隷なのと同じように、な(だからこればかりは諦めてくれと、軽く肩を竦めて…例え当人がそうでないにしても、大多数はそうではなくしかも人の目のある場なのだから)・・・ああ、あたしがここにこうしているのも、現実、な。どうするかな…あたしにもまだわからねぇさ…生きてれば、そのうちわかるだろうけどな(解放を願うなり、別に使われるなり、買われるなり…自分の望む事、コロセウムの考え、それ以外の考え…様々なものがあってどうなるかは自分でもわかりはしないとそんな話、会釈を受ければ自分もそれを返して)・・・なるほど、な。それは・・・どっちもかわらねぇか(生きたい、生き残る為に…自分の目の前の相手、敵の命を糧にすする・・・それは弓であれ斧であれ結局は変らないか、と)ありがと・・・ためになった(聞こえるかどうかわからないがそんな言葉を漏らして) [Mon 28 Aug 2006 03:29:29]
ユリウス >  弓を射る前も、射る後も。 ( 歩みを止めた、後。 ) ――全ての者が等しく考えている事は、"生きたい"という事に相違無い筈だ。 …少なくとも、俺自身は、ね。 ( 言葉の直後。 グリーブが、弓場の地面を踏み固める。 改めて、歩み始めた。 ――残り10射を"射切る"為に。 ) [Mon 28 Aug 2006 03:27:14]
ユリウス >  様、か。 …そう呼ばれるのも久しい。 ( 自嘲にも似た言葉紡ぎて、息を漏らした。 ――曰く無礼、曰く身分の差、そういった感情は持ち合わせて居なかったが、言葉に出す事はしない。 冷めた視線が、弓場の弓兵達を見据え、併し、見据えているだけだった。 ) ――それが、君にとっての"現実"なのだろう。 そうして享受した"力"をどうするか、――私…いや、俺には  …解らないが、ね。 ( 尤も、コロセウムでの闘いに余り興味は覚えなかったが――若し、自分がこの先、生き残る事が出来た成らば。 彼女の"闘い"を見に行く事を考えても良いかもしれない、そう、思考を巡らせていた。 ) ――其れを考える事が、恐らくは"闘い"なのだろう。 俺自身も良く解って居ないが…恐らくは、な。 ( 布擦れの音纏いて、ゆっくりとした動作で立ち上がった。 長弓を改めて手に取れば、借り受けた残り10本の牙が収められた矢筒を腰に。 衣服の乱れを整える。 ) ――では、申し訳無いが 先に失礼させて貰おう。 ( 言葉を遮る形になってしまうが、彼女に改めて会釈をした。 ) ―――それと、これだけは言える。 ( 弓場より去る傭兵風情と入れ替わる形で、背を向けた後に。 ) [Mon 28 Aug 2006 03:21:42]
レイ・シェリダン > ああ…ユリウス様、な(覚えておく、と続けて…。騎士と奴隷には絶対的に越えられない身分の差がある、それを初見で無視するような事はしない…もっとも、今でも十分に無礼だが)生き残っていたら、手の中に何時の間にか入ってた“力”だけど、な・・・(生き残れるだけで十分に勝ちな場所で生き抜いた結果、そういう力があったんだろうと認識した順序が逆とそんな話…)コロセウムでは、弓と闘う機会もねぇしな…、弓兵の気持ち…か。弓を射る前ってのは、何を考えてるもんなんかな…それとも、何も考えてないか…(昔、トキノミヤコの弓使いとここであったが…とにかく集中していたと印象はある…)ん・・・弓で狙われたら…きついのは、確かだぁな・・・(来ると判っていれば、腕を壁にして一射耐えるとかそんな考えの方が先に立つのはそんな戦いかたしかできないからだけども) [Mon 28 Aug 2006 03:05:45]
ユリウス >  ……――ユリウスで構わない。 ( 遠慮気味な問いに返す言葉は、酷く短い。 …当然か。 想像に聞いていたコロセウムの女戦士は、もっと"豪快"なイメージしか無かったのだから。 改めて自分の想像力の無さに滅入ると共に、妙に女性らしい女戦士に対する言葉を選ぶ暇も無かった、故に。 ) "力"が有る事は素晴らしい事だ。 ( 手中の獲物を見遣る。 後、自分の弓を改めて見据えて。 ) …自分の腕で、運命を切り開いて行けるのだから。 ( 両手斧、に頷いた後。 聞けば、彼女は弓兵相手の戦術を余り知らないと言う。 …コロセウムの勇士にも、以外な弱点有りという事だろうか? …無論、先程の一面も含めて。 ) ……弓兵への対応は、弓兵の気持ちになって考えれば自ずと導き出される。 理想は射られる前に倒す事だが、其れが出来ない場合は ( 蒼眼が、弓場で矢を放たんとしている傭兵風情を示した。 ) 矢を放つ直前まで、相手の動きを良く見る事に在るかもしれない。 ――咄嗟に照準を変える事が困難なだけに。 ( 傭兵風情が放った矢は、真っ直ぐに的を射抜いた。 ) …とは言え、矢を避けるだけの瞬発力は必要だが。  [Mon 28 Aug 2006 02:54:49]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 [Mon 28 Aug 2006 02:50:23]
レイ・シェリダン > 騎士にまで名前が知られているのは光栄…ん、助かる…(敬語じみた言葉よりは崩した言葉の方が気が楽…そんな我が侭を通させてもらい…)ん・・・何と、呼べば…いいかな?(貴族であり騎士なのだろう、自分が勝手に名前を略すわけにもいかないが、全部を呼ぶのはちょっと長いと、申し訳なさそうにどう呼べばいいのか尋ね…)これを得物にしているから…通称は『両手斧(トゥーハンド)』な。ん・・・失礼、弓と相対した経験も少なくて、興味はあるな・・・前に、弓で射掛けられた時どうすればいいのかわからなかったりとか、な(屍砦の一件の事を思い出しながら、いくらコロセウムで有名だと言えども、普段の戦場を知らないのがその発言で容易にわかってしまうのだが) [Mon 28 Aug 2006 02:41:32]
ユリウス >  闘奴?―― …成る程。 ( 微かに巡る記憶の底、同僚より良く聞かされる話に其れは該当した。 納得の言葉と同時、改めて言葉を紡ぐ。 ) …貴女が剣闘奴隷、レイ・シェリダン。 …この都市に来て日の浅い私とて、噂は良く聞いています。 ( 隣よりやや間を空けて。 「――気を使うな。」 其の言葉に、暫し身の振りを改めて思案した後、成らばと態度を微かに崩すだろうか。 ) ……ユリウス=エルシュテルン=フォン=ヴェルンシュタイン。 見ての通りだが、弓騎士をしている。 ( 会釈に返すは会釈か。 根底にある紳士的な思想は、咄嗟には切り替えられない。 余り排他的な思考を持ち合わせていない為の滑稽さだろう。 ) ……見事なポール・ウェポンだ。 確かに、この喧騒の中で振り回すには無理が有るかもしれない。 ( 私も含め、一帯ごと容易に薙ぎ払われてしまいそうだ――言葉を漏らした後、相手の視線を感じ取れるか。 …やや使い古された長弓。 数箇所に金属での補強と修繕が成された其れを、己が蒼眼も追うだろう。 ) …弓に、興味が? ( 促す訳でも無いが、ニュートラルな対応。 己が弓から逸れた蒼眼が、そう尋ねた。 ) [Mon 28 Aug 2006 02:34:19]
ユリウス >  闘奴?―― …成る程。 ( 微かに巡る記憶の底、同僚より良く聞かされる話に其れは該当した。 納得の言葉と同時、改めて言葉を紡ぐ。 ) …貴女が剣 [Mon 28 Aug 2006 02:33:24]
レイ・シェリダン > いや…闘奴相手に騎士が気を使わないでくれていいから、よ…(跪く所か一礼で済ませてしまった自分の無礼を咎めるでもなく、席を促されれば逆に申し訳なさそうにそう口にして)あたしは、コロセウム所有の一級剣奴、レイ・シェリダン…、休憩の邪魔して申し訳ないな(若干左肩を気にしていた相手にそんな言葉を向けて…訓練かと言われれば軽くうなずいて・・・)さすがに、これを振りまわす場所は取れなくて、な(冒険者、傭兵と言えども立派に市民なのだからそれを奴隷が押しのけるなんてできやしないとそんな話…相手の弓に視線を引かれながら) [Mon 28 Aug 2006 02:19:58]
ユリウス >  ( 探る視線の先。 喧騒の流れを断ち切るかの如く現れた人影と交差する、蒼眼。 微かに拾えた単語は、やはり闘技場に関する事柄か。 ……見れば、何処かで聞き覚えの有る容姿の女戦士。 身構える様など億尾にも出さない蒼眼は正面より見据えた後、丁寧な会釈に少し肩透かしを食らったか。 ――左肩を微かに庇う、騎士鎧纏し姿が其れに応え、紳士的な立ち振る舞いで席を促すだろう。 ) ――失礼を。 ( 短く、先ずはそう伝える。 立ち上がり、壁に立て掛けた長弓を手に取れば ) ……貴女も訓練を? ( 何とは無しに、言葉を返すだろう。 ――栗色の髪が、微かながら風に揺れた。 ) [Mon 28 Aug 2006 02:13:07]
レイ・シェリダン > (もう何度となくここに脚を運んでいたが…、戦争前の喧騒の場にはここには居なかったのだから、この雰囲気には若干戸惑うがそれを表に出すほどでもなく)…色々、きてるもんだぁな…(冒険者、傭兵…そして騎士かとざっと周りを見渡して)今回…?あたしが出るかはまだわからねぇよ…コロセウムに聞いてくれよ(周りから掛けられる言葉に適当に応えながら…さすがにこの状態で手合わせなんてできないだろうし、しばらく場所が開くまで休息所で待たせてもらおう)ん・・・(先客の身なりのしっかりした人間に一礼して拒まれなければの話だけども) [Mon 28 Aug 2006 02:03:28]
ユリウス >  ( 庇う、左肩。 ) ……戦いが始まる迄に身体を壊しては、元も子も無いな。 ( 自嘲気味に苦笑を溢せば、改めて静かに肩を回した。 ――酷使による筋肉疲労だろうか? 筋肉は一度壊した後の再生力が高く、身体を鍛えるにはこれを利用しているとか、何とか。 …昔、何かの本で読み流した記憶を辿るが、専門家ではない自分に解る筈が無かった。 ) …自重、か。 ( 多少の無茶を通す、言わば超人。 其れが騎士。 ――人伝に聞いた真新しい記憶を呼び起こせば、今の自分に取ってはどれだけの皮肉と聞こえた事か。 だが、其の言葉に異論が無いのも事実。 これもまた、一種の歯痒さに他成らない。 ) ……む? ( 思案に耽る不意を付く形で、微かに喧騒の質が変わった事へ気付く事が遅れた。 ――其の場所も、変化していく質も、今の自身には解らない。 ) …何だ? ( 雑多という言葉の似合いそうな空気は、闘技場にも似た質を帯びて行くだろうか。 ――コロセウムでの有名人が姿を表したとあれば、其れは当然の事。 弓場より移る視線は、其の喧騒の出所を探るだろうか。 )  [Mon 28 Aug 2006 01:52:25]
レイ・シェリダン > (非常事態宣言が出てしまえば市が運営するコロセウムはしばらく機能しないだろうが…お披露目みたいな事も昨日やってしまったし、手持ちぶたさになって鍛錬場へと姿を見せれば…この時間でもこんな喧騒)・・・みんな必死、だぁな…(付け焼刃の連中もいれば、普段の鍛錬にさらに増して戦争に備えようと鍛錬を詰む姿も見かける…、自分はどちらかと言えば同じような鍛錬を同じように積み重ねるそんなタイプだから…急に上乗せとかはしないからそんな言葉も漏らして) [Mon 28 Aug 2006 01:46:33]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『ずいぶんな盛況振りに、ポールアックスを振るうスペースも取れず…』 [Mon 28 Aug 2006 01:42:15]
ユリウス >  ……此処まで煩くては、な。 ( ……集中も何も、意味が無いではないか。 ) ( 俯き、地面を睨み付ける。 この煩さは戦場の物とは違う、統率の取れていない喧騒の類。 集中と平静を乱す騒音に他成らず、訓練を阻害する物でしかなかった。 ) ……。 ( ―― 一筋、額から汗が睨む視線の先へ落ちる。 ) ( だからと言って、訓練を放棄する事も無ければ、誰かに奴当るなど持っての他。 只、眉間に深い皺を刻み付け、心を平静に保たせる事に"集中"する。 ――やがて、落とした視線を弓場へと戻せば ) …残り10射、余裕が有れば更に10射は。 ( 10射を1セットとして、今は20射を終えた所。 飛竜の子を自身の横に立て掛け、緊張を解さんと肩を回す。 ) ――ぅ、ぐ…っ! ( 鈍い痛みが走れば、其れに伴って身体が余計に重く感じるだろうか。 非常事態宣言後は、減る一方の睡眠時間。 …日中の公務と訓練を引き摺っての自主訓練は、予想以上の疲労を蓄積させていた。 ) [Mon 28 Aug 2006 01:36:01]
ユリウス >  ( 深夜だと言うのに鳴り止まぬ喧騒は、件の非常事態宣言による影響に他ならない。 昼間、暇と身体を持て余した冒険者や傭兵風情と、日々が鍛錬の積み重ねである騎士達が利用する事の多い鍛錬場は、正門が閉ざされた其の日から―― ) 此処も、或る意味では…… ( ――全ての時間が昼と成っていた。 ) …戦場と化してしまったな。 ( 夜とも昼とも区別の付かぬ刻の中。 熱気と怒号の合間で、溜息を混じらせた独白が漏れる。 正直に物申せば、人込みや賑やか過ぎる場所には縁を持ちたいとは思わない。 人目を避けて自主訓練に励んでいたのも、公の場で"そういった行為"に走る事への負目からだ。 …ユリウス=エルシュテルン=フォン=ヴェルンシュタインとは、つまり、そういった人種の1人で在った。  ) ……四の五の言っていられんのは皆同じ。それは重々承知している、とは言え。 ( 弓場を見渡せる休息所の一角に腰を下ろせば、額の汗を手の甲で拭う。 ) [Mon 28 Aug 2006 01:24:49]
お知らせ > ユリウスさんが入室されました。 『 ( ――揺れる、篝火。 ) 』 [Mon 28 Aug 2006 01:14:56]
お知らせ > アリュメイアさんが帰りました。 『夜遅くまで、室内鍛錬所の明かりが消えることはなかった。』 [Sun 27 Aug 2006 21:01:42]
アリュメイア > (それが無駄に近いという事はわかっているにせよ、不安が少しでもマシになるのならば、それはそれで十分有意義だよなあと思い訓練に精を出す。      というか、何もしないとそれだけで神経をすり減らしてしまいそうな小動物であった) [Sun 27 Aug 2006 20:58:29]
アリュメイア > (極論、人外的な程の達人であったとしても、プロの兵士に囲まれれば死ぬのが普通である、そのほかにも武器が使えなくなったとか、毒にやられた、自然災害に巻き込まれた、囲まれて4方向から矢が雨の様に、等、自分が対応できない状態というのは存在する、達人でも超人でもないのならば、なおのこと運の勝負になると言ってよいだろう)とはいえ・・・、さすがに何もせずに安穏とすごせというのは無理があるよなあ(そう、苦笑しながら剣を引き抜く) [Sun 27 Aug 2006 20:53:00]
アリュメイア > 身を守るだけにしても付け焼刃じゃ難しいだろうけどねえ・・・・って、私がいう事じゃないか(苦笑し、心の中で、その上実力があれば生き残れるという訳じゃないしなあと思う、当然可能性は上がるが、結局の所、戦場で生死を分けるのは引き際であり―仕事や家族に縛られてる人間のとれる行動ではなかった、逃げることが出来ないならば極論、自分が対応できない状態にならないことを、天に祈るくらいしかやれることはないのかもしれない) [Sun 27 Aug 2006 20:45:15]
アリュメイア > ・・・・・つまり、みんな身の危険を感じてる、って事か(普段よりずいぶん人の多い鍛錬所を見回して、一言) [Sun 27 Aug 2006 20:37:56]
お知らせ > アリュメイアさんが入室されました。 『いつもよりも人が多い―』 [Sun 27 Aug 2006 20:36:32]
お知らせ > シーサ=センザキさんが退室されました。 『護るとか、戦うとか。 簡単な事じゃない――― だからまず、頭を動かせ。考えるんだ。』 [Sun 27 Aug 2006 01:45:02]
お知らせ > カイネさんが退室されました。 『( さよなら とは いわない。 )』 [Sun 27 Aug 2006 01:39:40]
カイネ > ( 危険に晒されるのは、自分たちのような連中だけで十分だ。騎士団、傭兵、自警団 ――― 他にも戦える人間は五万と居るが、前線に出て行くのは自分達のような連中だから。中でも、女は使い潰される部類のお仕事だからして ――― 次に会うのは墓前だとか、洒落にもならない話だ。 ) おう、おやすみ ――― またな。 ( だから、別れ際には挨拶を。そして有り余るエネルギーを放出すべく、取り合えず走ろう。全力で。身体温めてそこらの暇そうな連中に模擬戦でも吹っかけて ――― 凄まじく物騒且つ行き当たりばったりな事を考えた。何も出かける前から死ぬ事を考える馬鹿はいない。今は取り合えず、若干のブランクを取り戻す事から始めよう。何しろ ――― 仕事、無かったんだもん。 ) [Sun 27 Aug 2006 01:39:18]
シーサ=センザキ > ……うん、肝に命じとくよ。 (無意識に、刀の柄に手を添えながら、ぽつりと呟くように答える。 最前線に出て行くような身の程知らずな真似をするほど馬鹿じゃない。 けど、目の前で誰かが危険に晒されたら――― 思考が絡まりそうになったところで、なんとか意識を現状へと向けなおす。) ……ま、いっか。 それじゃ、俺はそろそろ帰るとするよ。 おやすみ、カイネ。 (にんまりと笑顔を見せると、後ろ手を振りながら歩き出す。 性的な興奮―――いきなり媚薬を手渡す柄じゃないから、それはないけれど。 まぁ、栄養ドリンク何本も飲んで、珈琲がぶ飲みした朝にそのまんま寝ろと言われたら寝れるかと、そういう事。 とにもかくにも、頑張れ活発カイネさん!!) ……また、ね。 (振り返ると、一言だけ声を張り上げて告げる。 噛み締めるように。 斧をああも振り回すくらいなら、前線に出るのではないかと、危惧した上での――― 無事で居てくれと、暗に伝える言葉。) [Sun 27 Aug 2006 01:31:50]
カイネ > や、まあそこら辺は個人の自由だし? とやかくは言わんけど。使う機会なんて無いに越した事無いよ? ( ひょっとしたら使う機会バリバリになるやも知れぬゆえの言葉。状況が状況だし、素人が戦場に出て来るなーとか言うのはキャラに合わないし。 ) ――― はぁ。いやまぁ其れは良いんだけど。基よりその心算だったし。 ( 狂戦士の興奮状態なのか、それとも性的な意味の興奮状態なのかによって大きく変わるところだと思うが。少なくとも彼女自身は前者と受け取った様子だ。寧ろ後者なんて思いつきもしなかった。 ) [Sun 27 Aug 2006 01:16:19]
シーサ=センザキ > ん、持ち歩いてる時間だけは長いんだけどねー。 何分、使う機会が少ないのなんの。 (前、ヴェイトスへの旅路で出会った人に似たようなことを言われたのを思い出す。 苦笑いを浮かべていると、元気に二粒飲み込んだ貴女の姿が目に飛び込んできた。) ――― あーあー。 ……今夜は、たっぷり体動かしてから帰るのをお勧めするよ。 (栄養は取るだけとって悪くはないだろうけど、一気に摂取したら一種の興奮状態になりそうだ。 試したことはないけれど、今夜辺り力が有り余って眠れなくなる貴女の姿が目に浮かんだ。) [Sun 27 Aug 2006 01:08:24]
カイネ > ( 本当の猛獣は、素手で巻き藁を殴り倒すような人の事を言うんだ! とか言ってみる。説得力とか微塵も無いけれど。 ) ――― 刃物はねー、きちんと使える様になるまで結構掛かるよ。 ( 鍛えるような時間も無いけど手っ取り早く武装したいなら、ナイフ等刃物よりより鈍器がお勧めである。特に棍棒とかスコップがお勧めだ。が、其処まで口を出すのはお門違い。右手の斧を腰の留め金に掛け、確りと固定して向き直る ――― ) およ。これはどうも。 ( ひょい、と二粒摘み上げて口の中に放り込んだ。気が早いって言うか二粒一片に食って大丈夫なんだろうか。 ) [Sun 27 Aug 2006 01:02:41]
シーサ=センザキ > …… お見事。 (組んでいた腕を解き、軽くぱちぱちと拍手をしてみせる。 予想通りといえばそうだが、期待を裏切らずすっぱーんとイってくれたもうじゅ・・・・・・女性。) ん〜、俺もちっとは鍛えなきゃ、だね。 (言いながら、帯に付けた小さな布袋を漁り――― 取り出したのは、青い丸薬二つ。) ……お疲れさん、ってコトで。 (ひょい、と掌に乗せて突き出す。) [Sun 27 Aug 2006 00:57:55]
カイネ > ( と言っても、斧と刀では扱い方が全く異なる。だから盗める物はそうあるまい。切れ味は相手の持つ刀とくらべるべくも無い。元々斧はヒトと戦うための道具ではなく、只の農具の一種に過ぎないのだから。無言で、右手をテニスのフォアハンドに近い動きで振りかぶり ――― 其の侭、振り抜く。相手が硬い物であるなら両手だったが、今回は巻き藁だ。片手で文字通り行ける。ちなみに刀で同じ事をやると先ず間違い無く刀が傷むのでやめましょう。かくあれり、巻き藁の上半分がどさりと落下するで、あろう。 ) [Sun 27 Aug 2006 00:52:02]
シーサ=センザキ > バッサリ、ねぇ。 (嗚呼、この人ならやるんだろうなぁ。簡単に。 と漠然としたイメージを浮かべていると、どうやら準備が出来たらしい。 見たところ、普通の斧に見える―――といってもこの男、斧の種類やら良し悪しやらはさっぱりわかっていないけれど。) ………。 (腕を組み、その場で見学の体勢。 せっかくだ、盗めるものがあるなら盗ませていただこうと。) [Sun 27 Aug 2006 00:45:41]
カイネ > ( 和食より肉が好きな駄目朱鷺京人です。あれ? ) ん。それじゃあその内お邪魔させて頂くかね。 ( でも魚は嫌いじゃない。だから焼き魚定食とか頼む傭兵がいたらそれはきっとこいつだと思ふ。 ) ――― まー、残しといても恥かしいだろうしねぇ。あっちから潔くバッサリ行きますか。 ( 先ほど離した右手を腰の斧に添えつつ、ゆるりと半壊した巻き藁に向き直る。や、思う様見せて頂きましたがあえて何も言わない優しさ。パチンと言う斧を固定している金具が外れる音と共に、その斧の全容が現される ――― と言っても、極一般的なバトルアックスだ。重くて頑丈なだけで、そう特別な事は無い。切れ味は可も不可もなしと言ったところだ。 ) [Sun 27 Aug 2006 00:36:25]
シーサ=センザキ > カイネ…… うん、よろしく。 また欲しくなったらいつでもどーぞ。 定食の「一刀」で働いてるからさ、俺。 (もし、お昼時のラッシュ時に職場に来られても、「いらっしゃいませー」って言ったっきり相手出来ないだろうけど。お昼時は戦争だ!!) 模擬戦―――(は、俺が相手しても話しにならないだろう、し)――― あぁ、アレ。 (先ほど、自分が対峙していた藁を見やる。) ……俺が使ってたヤツ、ね。……お恥ずかしい。 (見られてたら恥ずかしいなー、なんて思いながら。首筋掻きながらぽつりと呟く。) [Sun 27 Aug 2006 00:28:25]
カイネ > ( だってあれを見たら誰だって変な貧弱野郎って思ったと思うよ。否、そんな事は言わないけど。そんな折角塞がりかけている小さな傷をバトルアックスでほじくるような真似はしたくないし。 ) あー、かなり良かったよ。うん。アタシはカイネってんだ。 ( 御陰様で寝覚めスッキリでありました。いや、結構素直に感動してたりしたわけですよ。 ) ま、そんなところ。で、別に模擬戦とかする相手も居ないから、其処の半端に切れてるのを斬るか別のを斬るか悩んでいたわけだ。 ( 何か半端に切れてるってだけで放置するのも如何かと思う、貧乏性な傭兵故に。 ) [Sun 27 Aug 2006 00:18:55]
シーサ=センザキ > (セットで周りの人だかりから貧弱野郎呼ばわりされたコト、ボク忘れてないよ。 ってな具合で小さな傷を隠しながら、忘れられてなかった、とほっと一息。) 薬剤師――― あぁ、渡した薬の具合はどうだった? ちなみに、俺はシーサ=センザキ。 よろしくね。 (風の囁きには、にんまりと優しい笑顔を向けてあげよう。) そちらも元気そうで。 ……今日は、トレーニング? [Sun 27 Aug 2006 00:14:17]
女傭兵 > ( 猛獣女とはまた、的確な酷い事を。口に出していたら今頃、藁の代わりに斬り掛かられていたところである。其れはもう愛用の斧でばっさりと。 ) ――― ん? ああ。いつぞやの薬剤師君か。 ( 貰った物が薬(仙丹)だったので、薬剤師と言う印象。後変な事してた人と言う印象もあったが、それは言わないで置く。遭遇の欄に記入されて無いのは単純に記入忘れたまま延々放置されてきただけだなんて言えない。って言うか素直にごめんなさいとか風が囁いた。 ) お久し振り。元気そうで何よりだよ。 ( 此方も斧にかけていた右手を上げながら、挨拶に応じよう。 ) [Sun 27 Aug 2006 00:06:53]
シーサ=センザキ > (あくまで「なんとなく」な感覚で、後ろを振り返る、と――― 視線の先に、自分が中途半端に斬り付けた藁と、一度此処で話した覚えのある女性が見えた。) …… ぁ、いつかの…… (猛獣女サン。 っとあぶねー、口に出るトコだった。 内心冷や汗を垂らしながら、片手をひょいと挙げつつ歩み寄る。) こんばんはっ…… お久しぶり。 俺の事、覚えてる? (軽い口調で。 他人に声をかけるのにためらいとかそういった感情があまり浮かばないこの男、悪く言えば馴れ馴れしいかもしれない。) [Sun 27 Aug 2006 00:01:10]
女傭兵 > ( ――― そも、別に隠れてるとか言うわけではない。なので、適当に視線を廻らしただけで簡単にその姿は確認できようさ。傭兵にしたって別に遊びに来たわけじゃあない。来た以上は何かしら、体を動かす心算だった。ただ見ているだけじゃあ宜しくない。しかしいきなり声を掛けてみるのもちょっと憚られた。と言うわけで見物してたのがついさっきまでの話。現在はと言うと ――― 迷っていた。中途半端に切れた奴から斬るか、それとも真新しいのを斬るか。そんな単純な事に。 ) [Sat 26 Aug 2006 23:56:03]
シーサ=センザキ > ――― 今の俺に、出来ること。 (考えよう。 それが出来なければ、もう仙人などと名乗れない。 さて、早速宿に帰って、思案開始だ――― と、出口へと足を進めようとしたところで、ぴたりと立ち止まる。) (感覚5。 「気配がするが気のせいか?」) [Sat 26 Aug 2006 23:43:50]
お知らせ > シーサ=センザキさんが入室されました。 『(そんで、気付かない着流しの男。)』 [Sat 26 Aug 2006 23:40:27]
女傭兵 > ( 別に何かを教えようと思った訳ではなかった。所謂気紛れ。此処に訪れたのも気紛れなら、束ねた藁と対峙する素人を眺めていたのも気紛れ。だから声を掛けるでもなく、ただ眺めているだけだった。 ) [Sat 26 Aug 2006 23:39:13]
お知らせ > 女傭兵さんが来ました。 『( で、それを眺める傭兵らしき女。 )』 [Sat 26 Aug 2006 23:35:30]
シーサ=センザキ > 真剣使ってこの程度、かァ……… かーっ、よくヴェイトスまで来れたな、俺。 (ぴ、小さな音をたて、刀を振ると、鞘にぱちりと納める。 押し寄せる「敵」に対して、自分が出来ること――― 一人で逃げ回るくらいしか出来ないだろうと、実感。) はぁ……。 (何時も、自分の思いと器のギャップに頭を抱える。) [Sat 26 Aug 2006 23:32:19]
シーサ=センザキ > ――― っ!! (刀を大きく振り上げると、軽く曲げた左足に、力を込める。 爪先で地面を全力で蹴り、全体重を前へと飛ばすイメージ。 そして、右足で踏み込むと同時――― ) やっ!! (動かぬ藁に、大振りの袈裟斬りを叩き込む。) (ずぶ。響くに響かない音をたて、素人の一撃は藁に深い傷をつけた。 所詮、剣術のけの字も知らぬ者が慣れない事をしても、この程度。) ……… 弱っちいなぁ、オイ。 [Sat 26 Aug 2006 23:24:29]
シーサ=センザキ > (静かで深い呼吸。 一点を揺らぐことなく見つめ、剣先に意識を集中させる。) ふ ――― ぅ 。 (理解しろ。 俺が今、手にしているものは、命を奪う、凶器だ。) ……… 。 (意識しろ。 これを振るということの意味を。 凶器の一部になれ。 心を殺せ。 ) (構えだけ見ればわかるであろう、無言で藁の前に突っ立つ「素人」は、まだ動かず。) [Sat 26 Aug 2006 23:17:37]
シーサ=センザキ > (ここのところ感じていていた嫌な予感は、見事に的中してしまったらしい。) ―――……。 (何時もは腰に提げているだけの、刀。 黒塗りの鞘から手入れだけは怠っていない「凶器」を抜くと、暫し正眼の構えで三歩先の藁を見つめる。) [Sat 26 Aug 2006 23:12:41]
シーサ=センザキ > (異世界の「外敵」が、この街に近づいている――― それをまず聞いたのは、今朝。 出勤してすぐ、同僚から伝えられた。その後も、聞こえてくるお客様の話はそのことばかり。警備はどうなるだの、俺が全部ブッタオシテやるだの。「物騒」がそのまま絵になったような。 それ以外は、いたって騒ぎも無い普通の「日常」だった。) [Sat 26 Aug 2006 23:07:52]
お知らせ > シーサ=センザキさんが来ました。 『――― ………嫌な雨。』 [Sat 26 Aug 2006 22:59:54]
お知らせ > クロスさんが帰りました。 『―――、目標は二十体』 [Sat 26 Aug 2006 22:39:43]
クロス > ―――そろそろ仕事でしょうか? (雨が降り注ぎ続けて止む気配さえ見せないくらい悲惨にも響かせていた。幾ら待っていても無駄なのだろうと悟ってしまえば、多少苦戦するにしろ被害を減少させるため、幾多の犠牲を出してしまわないように手を打っておかなければならない。) 今日は団体と単独の捕獲及び、全滅ですか―― (仕事に取り掛かろうと手摺りから離して立ち去ろうとしていたが、先輩に呼び止められてしまい振り向かずに返事をしてみた途端に仕事として義務として告げられた。今夜も天使が一丸になり悪魔を一匹ずつ確実に始末していくというとの事が今回集まった天使は非情や好戦的な性格をした天使ばかりだ。) ―――・・メンバー 分かりました。 良いですよ、一緒に遣りましょう。 (先輩から必要な情報を言い渡られれば、当然といえば当然だが居心地が良く感じてしまったのか答えてしまった。それから例の場所へ集合をせんと立ち向かおう。) [Sat 26 Aug 2006 22:39:19]
クロス > ―――先輩、私の独断では選択出来ません (機動重視天使としてまだ中の下辺りだ。幾ら機動力が高くても、力が無ければ一撃で仕留められないし、体力が無ければ長期戦で負けるだろうし、感覚が無ければ不意打ちが喰らうだろうし、知性が無ければ対応の仕方が駄目だろうし、集中力が無ければ能力を発揮し難いだろうし、精神力が無ければ闇に堕とされ易いだろうし、器量が無ければ絶妙な行動が行えない。どれがどれで必要なのか分からないけれど人間並に持っていれば十分だが下の下か中になる。基礎力は一応に達成していて下の上辺りだが、機動力が高い為に中の下になった感じに判断された。その判断も正しいのか分からない。ようは決めようが無いし運で決め付けられる運命も有る。) ――――、私の心で決める、んですか。 (先輩のアドバイスを頂いた。冷然とした態度だが口調は何処か暖かい。後ろに立ち尽くしている先輩を横目で瞬いた。理解した様で落ち着きを取り戻した目付きをしている。それから彼等達を死なせて仕舞わないようにどんな対処を取るべきか考えなければ成らないがこれからは――、) [Sat 26 Aug 2006 22:28:15]
クロス > ―――、如何しましょうか (聖剣を幾多に創り人間達を与える方法も無くも無いが人間達が捕らわれ酷い目に遭うのかも知れない。数多の魔物が嫌う対象は『聖』の存在そのものである。誰でも嫌いなモノは先に潰して後は気楽に遣りたくなる生理的な行動を行うのが当たり前なのかも知れない。) 標的にされるのは私か、私の『力』を受け取った者だろうね――・・ (そんな事が出来る筈が無い、巻き添えになってしまう危険が高いから。若しかしたら聖剣が必要だった状況に堕ちた者はどうなるのか、想像もつかない苦しみが待つだけだろう。考えれば考えるほど胸が痛くなる。困惑させた表情で鍛錬する彼等達を見眺めていた。) [Sat 26 Aug 2006 22:04:07]
クロス > (か、あるいは休憩所と呼べる場所の二階にて立ち尽くしたまま一階の鍛錬場を見下ろし眺めていた。十字架の紋章を入れた黒い装束を身に纏っている人がいた、手摺りを微かに触れ続けて鍛錬している彼等たちを見眺めていた。) ―――、気合入っていますね。 あれ以来から―― (魔界の門が開いてしまい、悪魔や魔物がこの世界まで侵入してしまっている。それを防ごうとする彼等たちが平和を討ち取るために鍛え続けている。そう大抵の人間がそう見えてしまうのだ。微かに蒼い双眸を覚めてしまったように細めていながら小言を何度か漏らしていた。) [Sat 26 Aug 2006 21:52:16]
お知らせ > クロスさんが来ました。 『―――、観覧席』 [Sat 26 Aug 2006 21:46:52]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが退室されました。 『(吸血鬼の癖に、なんて自分で笑った。もとより「死んでいる」のに、と)』 [Sat 26 Aug 2006 02:32:20]
ヴェルセリオス > ・・・・・まあ、それもこれも・・・・・きちんと基本が出来て初めて言えるような事ですけど・・・・・・・(再び木刀を手に持ち、木偶への打ち込みを再開する。今度は足を使って回り込んだり、横への揺さぶりをかけたりしながら。時折反撃をイメージして防御、捌き、至近距離からの蹴りなども繰り出す。太刀だからリーチが長いとか、力が強いから重いとか、それだけで勝利できるほど甘くは無い。それに、自分にとっての勝利はほぼ「生存」と言っても差し支えない。死んで花見が咲くものか、である) [Sat 26 Aug 2006 02:31:49]
ヴェルセリオス > (異なることだろう→ことになるだろう。) [Sat 26 Aug 2006 02:21:23]
ヴェルセリオス > (そろそろ「人前で出来ない修練」をするべき頃なのだろう。そう、自分は吸血鬼である。人間には無い能力がある。ならば、それを活かさない手は無い。前準備が必要だが空も飛べるし、よほど高くない建物ならひらりと屋上に上ることも出来る。そしてものを見るのに光を必要としない。吸血鬼故、そもそも日中事を構えること自体が下策ゆえに日中のことは特に考えない。普通に「剣で戦う」か「逃げる」かだ。騎士のような誇りや責務はなく、武の師と崇めるレイのように立場や「そういうイメージ」もない。しかし、それゆえに彼らはタイプこそ違えどプロだ。事を構えるとなったら、自分は常に大軍勢に立ち向かうゲリラレベルであることを自覚せねばなるまい。真っ向から行けば、「鎧袖一触」という言葉の意味を身をもって教わる異なるだろうから) [Sat 26 Aug 2006 02:16:20]
ヴェルセリオス > ・・・・・レイ様に勝てるようになったかというと・・・・・・どうにもそうとは思えませんわね。まだ。ちょっと目標が高すぎるような気がしないでもありませんけど(木刀を片手に、壁際にあるベンチへと腰を下ろす。今日はいつものワンピース姿だが、エプロンやカチューシャはつけていない。リボンも。服/髪と素肌の完璧なツートンカラーがそこにいた) [Sat 26 Aug 2006 02:00:13]
ヴェルセリオス > もとより物騒をも孕んだ街でしたが――――外敵が出て着たようで(打ち込み用の木偶に激しく打ち込む。素振り、打ち込みは古代から21世紀まで代わらぬ鍛錬法の基礎の基礎だ。足さばき、手首や体の返しは意識せずに行えるようになった。以前のように、いちいち次はどうするのか思い出してから身体を動かすような不恰好さからはおさらばだ。だが) [Sat 26 Aug 2006 01:58:10]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが来ました。 『――――なんともまあ』 [Sat 26 Aug 2006 01:52:42]
お知らせ > ユリウスさんが退室されました。 『( そうして、今日も盛大に的を外す――躊躇う事無い視線が、次の矢を見下ろして。 )』 [Fri 25 Aug 2006 02:00:43]
ユリウス >  ( ―――視ろ。 そして、狙え。 ) ( 神経の矛先が、弓と矢を支える両手へと集う。 周囲の景色も、厚い夜の空気も掻き消す事は出来ぬが、的を見定める視線は徐々に迷いを捨て行くだろう。 ) ………。 ( ―――射貫く。 そして、今はただ、 …射貫け。 ) ( 刹那。指先に走る雷撃の如き命令信号が、手にした矢を今こそ放てと、突撃軍歌を詠わんばかりに跳ねれば――! ) ………射貫く。 ( 再び、紫電の如き矢の鋭撃が解き放たれた。 飛竜の子はギシリと吼え、血潮に塗れた人型に、今一度喰らい付かんと夜空を駆ける。 ) [Fri 25 Aug 2006 01:58:50]
ユリウス >  ( 革篭手の悲鳴、其の後に訪れる動作は直線。 流れ行く自然で力強い動作、今の動きはまさに其れ。 確実に、正確に、見て不快に成らぬ自然な"疾さ"で矢を引けば、飛竜の翼が大きく撓る。 弓の撓る音は即ち、飛竜の子 正に其の唸り声―― ) ………。 ( …平静に。 狙え。 撃ち貫く事に集中しろ。 余計な思考は排除する。 …平静に。 …保て。 狙え。 狙え。 狙え。 ) …… ……! ( 限界まで引き絞られた飛竜の身体を支え、鋭き切先を獲物の喉元へと突きつける。 狙いを付ける事に集中する。 ――実戦には到底及ばない訓練だが、弓を繰り返し射るという行為には意味が有る筈と信じて。 今は只管に、弓を引き、狙う。 )  [Fri 25 Aug 2006 01:51:02]
ユリウス >  ――― 悪く思うな ( 一瞬。 短く吐いた熱い吐息、伏せた視線は集中の証。 ) …これが、現実だ。 ( 如何に愛嬌を振り撒こうと容赦はしない。 蒼眼の放つ言葉に続き、新たな牙を向けるは飛竜の子。 …腕を磨ける時に磨かねば。 光る石とて、削り磨かれなければ光れはしない。 己の未熟さで命を落す事だけは何としても防ぐ為に、鍛錬は時が許す限り行う。 現実を直視した上での歯痒さをも内包した視線が、何処かの闇夜、其の空を貫く紅き幻光を見据える様に。 今の腕では視る事すら適わない、彼の地に輝く噂の光。 …やがて、視線の先が重なる対象は―― ) ………これが。 そう。 …これが、現実だ。 ( ――黴と埃と喰らいつく牙に塗れた、人形。 今は唯一、己が愛にも似た感情をを注ぐ対象。 飛竜の子が、剥き出した牙を一直線に向け 大きく上下へ広げた翼の合間で、低く低く唸り声を上げる。 水気を多量に含んだ熱い外気が、震える腕を伝って肩を抱き 背を抱き、頬を抱き、行き場を失って汗と成らん。 ―― 其の一筋が額を伝う。 革の弓篭手がギチリと軋む。 ) [Fri 25 Aug 2006 01:41:10]
ユリウス >  ( 雷光、闇夜を切り裂いて ―― 松明の紅が刹那揺れた後 幼き飛竜の牙は、其の人型に喰らい付いた。 滴る血潮は黴と埃の匂い漂わせ、肩口に痛手となる傷を創るだろうか。 獲物の灯火を一撃で消去るには、牙の鋭さ、其の疾さ、全てに於いて未熟過ぎる飛竜の子。 己が手中が撫で諭す …吼えるには、未だ暫しの刻を要するか。 ) ―――悪くは無い。…だが、足止めにも成らん一撃など。 ( 腰に吊るした革筒より、顔を覗くは新たなる牙。 其の数残り20。 人型に喰らい着いた牙と、虚空を描いて地に堕ちし哀れな牙と、全て合わせて30程度。 ―――総合鍛錬後。最早恒例となった行為は、矢張り深夜にまで及んでいた。 ) ……今日は雨に降られずとも ( 見上げる夜空の機嫌は、良くも悪くも険しい。 ) …終らせてみせる。 ( ――落ちた視線の先には、幾本かの牙に喰らい付かれた人型の影。 今宵、我が迸りを受け止める人形の姿は、何処か愛嬌さえ感じられる程だが―― ) [Fri 25 Aug 2006 01:33:33]
お知らせ > ユリウスさんが来ました。 『 ( 鋭 撃 、 其 は 紫 電 の 如 し )』 [Fri 25 Aug 2006 01:26:05]
お知らせ > トリスさんが退室されました。 『試し斬り終了。後程改めて、礼を言っておこうと決めたとか。』 [Tue 22 Aug 2006 12:36:09]
トリス > 無銘庵の篝火――  良い仕事を感謝しないとね。(テストの結果は言葉の通り。  東洋のカタナ職人に向かって剣を作れなどと無理を言ってしまったわけだが――どうやら投資した分はしっかりと最高の出来で返してくれたようだ。 ヴェイトスに数多集う剣の中でも恐らくは相当の名剣、問題があるとすれば――騎士自身の剣に比してはつたない技のために本領を発揮できているとは言い難い所か。 くるりと一回転で重量バランス調べた後、そっと鞘に仕舞って) [Tue 22 Aug 2006 12:34:33]
トリス > ――まるで黒竜の尾のようだわ。(呟けば、柄の後ろに付いた鋼線を思い切り引き絞る。 線で繋がれた刀身は忽ち隙間無く整列し、一振りの黒剣として還元された。 部品の一つ一つがまるで溶接されたみたいに隙間無くぴったりと並び、横から指で押した程度ではずれないどころか接続点が露になることすらない。 素材が素材ゆえ、まともに打ち合えば折れるのは寧ろ相手の剣の方だろう。 暫くは突付いたり振ってみたりと安全確認―― 凶器に安全性と言うのも微妙だが、鍔競り合いの途中でバラけられたりすれば大変であるし。) [Tue 22 Aug 2006 12:31:32]
トリス > (そして主とともにその剣にも飛び抜けたところが一つ。 振るわれた刀身はまるで竜の鱗のように分かれて伸び――3メートル程も先にある対象を切り裂く異形の代物だった。 蛇腹剣、などと表現するのだろうか。 宙を舞う刃は黒くて黒くて兎に角真っ黒で、触ればそのまま吸い込まれそうな色彩。 剣としての特殊性と相俟って、独特の存在感を形成していた。) [Tue 22 Aug 2006 12:25:58]
トリス > (叩き割る武器である西洋剣の能力は、”自在に”扱えるようになった時にその真価を見る。 重量や遠心力を上回る力で制御され、棒切れを振るうがごとく振り回される刃は、半端に剣術を齧るより確実な戦力になるのだとか―― ) (無論、言うほど簡単なことではないのだが、訓練中のこの騎士はまさにその要件を満たしていた。 軽々と、声も上げずに振るった切っ先は、まるで小枝でも砕くように地に突き立てた木の的を粉砕していく。) [Tue 22 Aug 2006 12:23:52]
お知らせ > トリスさんが来ました。 [Tue 22 Aug 2006 12:21:18]
お知らせ > 豪人さんが退室されました。 『(漸く、マトモな鍛錬開始。)(フラストレーションは未だあるのだけれど)』 [Mon 21 Aug 2006 00:39:22]
豪人 > さ、後はいつもどーりの鍛錬、鍛錬ッとーォ。(肩首の骨をこきこきこきり。気分爽快を満面に表して、シャツにパンツ、ラフな格好の眼鏡男は、ご機嫌、鼻歌交じり、改めて木偶を拾いなおして―――) [Mon 21 Aug 2006 00:38:57]
豪人 > …(ぜぇはぁ揺らす肩で其の二つの木片の行き先を確認して、鬼気迫る灰濁の瞳に漸くいつもの色が戻る)………あぁー! すっきりした。(仕事帰りの鍛錬。体術やら、鞭やら。やるべき鍛錬を放ッぽり出して、とりあえずストレス発散に走った。ぐい、とリストバンドをつけた左手首が額の汗を拭って、すっきりした面でイイエガオ。) [Mon 21 Aug 2006 00:37:47]
豪人 > (そりゃ吹っ飛ぶ。)(かっこーん、と高校球児も羨む程の快音。場外ホームランの其の音立てて、木偶が吹っ飛んだ。木刀は明後日の方向へ折れて、飛ンだ)     …はぁ、はァ、   はァ、   はァッ!(ちょっとばかり敏感肌なんですーぅ。とか言っても、所詮人。獣達の感じる異変なんて、何処吹く風。分かるワケが無いッてお話。まるで、家の中で自分だけが話題に置いてきぼりになった気分で、苛立っていました。という現状。物に当たるのはやめなさいと誰か叱ったところで、今なら折れた木刀でへち殴られるコトお約束。)(ガキが居た) [Mon 21 Aug 2006 00:33:03]
豪人 > (想像してください)(―――人間の限界の力、全開でぶつけられた、木。) [Mon 21 Aug 2006 00:30:05]
豪人 > ―――怪我も治ってない癖に、どっかの誰かは何処行っちゃったワケ!また俺、置いてけぼりかよ ォ(振り下ろした木刀が、空気を切って)オオオオォォオオォォオー!!!!! (ばこーん)(がしゃーん。※文字にすると地味だが、結構な物音。どごーん。) [Mon 21 Aug 2006 00:28:29]
豪人 > …なんか知らないッ(がつン)けどッッ…!(がっ)(―――木偶を打つ音―――)    エリザベス(※灰色仔猫の名前)も、アントワネット(※黒色仔猫の名前)も ッ    ふーふー言っちゃってさ!(がこ !)   不機嫌なのは、どーしてよッ !!! (木偶が揺れる)―――其れ、    にィイイイイィィイイィー!!!!(―――木偶を揺らした反動で大きく振り上げた木刀。力いっぱい、恨み一杯。ひゅん、と言う音を立てて) [Mon 21 Aug 2006 00:26:56]
豪人 >  (珍しい軽装。雨に熱帯夜。暑いのは苦手、否、そも、ちょっとでも 辛い と感じる環境が苦手、なんざのたまう優男、根性無しはへにゃへにゃと腰の入らない木刀の上げ下げ。)(其れは鍛錬というよりも、ストレス発散。じたばた蜘蛛の巣で足掻き喘ぐ、蟲の羽根にも似た無様な動き)     こンの、畜生! (がつん、がつんと穿つようにぶつける木偶は、快音とは世辞にもいえぬ音を立てる)(力だけは、先日鋼玉の人に言われた通り、やっと人並み以上についたから。振り回す勢いと言ったら酷いモノ。) [Mon 21 Aug 2006 00:23:58]
豪人 > (ぎゃァ!!コレだから、ブランクって奴は数日でも怖いッ。)(何の話)      (ぶんぶか振り回す木刀は見当無し。日付変更線も越えたトコロで、人気の減った鍛錬所の一つ。誰ぞに当たる心配も無ければ、鍛錬には凡そ見えぬ木刀に 振 り 回 さ れ る 男が一人) [Mon 21 Aug 2006 00:19:56]
豪人 > ( [Mon 21 Aug 2006 00:17:57]
お知らせ > 豪人さんが入室されました。 『(手当たり次第に振り回す木刀)』 [Mon 21 Aug 2006 00:17:40]
お知らせ > 青年☆5さんが帰りました。 『 は、あ……? ( 混乱赤面。 )』 [Sun 20 Aug 2006 02:13:53]
青年☆5 >  はっはっはっ、いや、攻め手に欠いたので、まあ悪あがきといったところ。 度胸だけでは、はは。 ( いやまったく、照れくさい話だ。 ) 是非にもまたもう一戦やりたいものです。 そのときはお互い、より一層の精進を。 ( 雨の中歩きながら、そして。 ) [Sun 20 Aug 2006 02:13:40]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『如何でしょう柊殿、このまま風呂というのは――。 (※逆せくはら。)』 [Sun 20 Aug 2006 02:11:22]
艶子 > そのような事はっ。あの一撃を前にしての前転に驚かされました。私の剛剣術にも貴方のような思い切りと度胸を取り入れたいと思います。 … そう言って頂けると嬉しいです―― ( 褒められれば素直に嬉しい。照れくさくもあるが――。 ) ええ。故郷では女が剣を振るうなどというのは馬鹿にされましたが、この街ではそのような事も無く鍛錬に励む事が出来ました。 ―― ええ、お互いに。今日の一戦で学べた事は多かったです、本当に有難うございました。 ( 土砂降りの雨の中、急いで走るべきかと考えたがここまでズブ濡れでは大して変わらないだろう。そう思いながらも出口の方へと歩き、丁度出たところでふと思いついた。 ) [Sun 20 Aug 2006 02:10:38]
青年☆5 >  いや、いや………自分の未熟さゆえです。 ( 苦笑いしながらそう答えよう。 まだまだ鍛えねばいけない。 女性に腕力は望めないなどというのは、ここで嘘だとわかったことだし。 ) はあ……それでは、ありがたく。 豪天寺殿の強さにはまったく驚かされましたな。 女の身でも武は拒まぬのですな。 ……いやいや、自分など、正直、師匠の責め苦に耐え切れず逃げてきたような弱輩者。 まだまだ精進あるのみでしょう。 ( 少し照れたように笑みを返して。 ) [Sun 20 Aug 2006 02:02:02]
艶子 > …本当に申し訳ない。 つい調子に乗りすぎて…。 ( 一花にあれだけ怒られたのに―― 不甲斐ない。申し訳無さそうな表情を向けて。 相手を立ち上がらせ、その言葉を聞けば身体を離して少し安心したような素振りをみせるだろう。 ―― 身体を離す瞬間、同じ肌の人とは思えないようなその体つきに、自分の方も一瞬どきりと胸が鳴ったのを感じて。 ) いえ……。ですがせめて、途中まで送らせて下さい。 それにしてもお見事でした。ヴェイトスではクリスティアの方達の勇名が轟いていますが、貴方の様な強い方が居る事は同じ朱鷺の都人として嬉しく思います。 ( そう言って笑顔を一つ。 ) [Sun 20 Aug 2006 01:57:12]
青年☆5 >  あ、いや………大、丈夫………問題ござらん……。 ( どうせ頭でも打ったのだろう。 ううむ。 ふるふると軽く振るも、そのときにはもう立ち上がらされているのだから、我ながら信憑性のない。 ……胸が接していることに気づいて、やや焦る。 )( 「青年」柊の身体は、細く柔らかく、白かった。 ) ……い、いや……本当に、大丈夫…………心配をかけ申した……。 ( ふるふる頭をふって、自分だけでも立てるとアピールして。 ) [Sun 20 Aug 2006 01:48:36]
艶子 > ( 打ち所が悪かったのだろうか。誰かに助けを求めようと辺りを見渡してみたが、生憎この場には二人だけしか居ない。 ) 柊殿、柊殿ッ!しっかりして下さいっ! 傷は浅い…… です! ( 多分。ぱっと見た感じでは判らないが。 肩を貸そうと腕を回し、腰を支えて立ち上がらせようとする。その際胸がこう、なんだ、サービス? ) と、とりあえず屋内の方へ……。 す、すぐに手当ていたします故! [Sun 20 Aug 2006 01:45:04]
青年☆5 > ( びりびりと左手が震えるのがわかった。 それでも脇差を持っているあたりは褒めてやりたい。 ああ、ただ、惜しむらくは……… ) …………ふあ……。 ( 頭がふらつく。 これは、完全に―――負けた。 ずりずりと起き上がろうとして、へたり込んで。 声がゆれて聞こえる。 ) [Sun 20 Aug 2006 01:40:19]
艶子 > あ。 ( 思わずそんな声を漏らした。刃は潰してある、しかし鉄の塊は確かにそれでも凶器。 視界の外の相手に繰り出した攻撃を思わず遠慮の無い物にしてしまったが―― ガン、と鈍い音を立てて脇差と大剣が鳴り、相手が後方に飛ぶのを見た。 ) あ、 あわわわ。 ご、ごめんなさいッ! だ、大丈夫ですか!? ( 思わず剣をがらんと地面に落とし駆け寄ろう。 ) [Sun 20 Aug 2006 01:37:47]
青年☆5 > ( よし、掴んだ。 すぐさま遠心力を利用して四足に近い体勢で振り向くが―――、 ) ――― でぇえっ!? ( 正確ではないとはいえ、その長大さ自体が既に凶器。 そしてその恐怖から咄嗟に回避することは叶わず、不様に脇差で受けてしまい、軽い身体は爆ぜるように後方に飛んで。 ) [Sun 20 Aug 2006 01:33:20]
艶子 > ( 天を衝くが如く切っ先を高く掲げた剣は、空を斬りながら振り下ろされる。しかしその刃は相手の体に触れる直前で寸止めされる事は無く、泥を叩く鈍い音が響いた。 ―― 避けられたッ、それは良い。だがこの攻撃を前にしてあえて前転するとは並の度胸じゃ出来ない。ちらりとその動向を目で追うも、片目だけではそれもやや困難だ。舌打ちしつつも腰に力を入れて振り落とした剣を持ち上げ、身体を捻りつつの振り払いを繰り出す。 ) せ やぁッ!!! ( 但し、その動きはやはり遅い。 相手の場所を正確に掴む事が出来なかったので、繰り出す一撃も大雑把なものになる。 ) [Sun 20 Aug 2006 01:30:05]
青年☆5 >  いやいやこちらこそッ。 あの一刀をかわされたのは久方ぶりだッ! ( さすがにこちらも余裕はなく、声も甲高く響いた。 にっと唇を吊り上げるも冷や汗一筋。 一撃でも受ければ、ダウンだろう。 ) ――― くぅッ! ( 正面からでは防御は不可能。 刀で受け流し懐に入ろうとするも距離がある。 なによりもう一刀なければ攻めに転じるは辛い……! ならばとその勢いで前転、脇差を回収しようと。 ) [Sun 20 Aug 2006 01:22:30]
艶子 > ( 我流の強さがあるとすれば、こういう部分なのだろう。しかしそれも技が洗練された相手に通じるのは一度か二度がいい所。それを自覚する程の余裕は無いが。 ) ―― 中々おやりになるッ。 刃を潰してあるとはいえ、余りの迫力に一瞬死を思い浮かべてしまいました! ( そう言った少女の顔に好奇の色が混じる。 相手が距離を取る間に姿勢を但し、今一度剣を右肩に担ぐ。 ) それでは、もう一度! いざぁッ!! ( ばしゃんと地面を蹴って接近。次の攻撃は振り下ろしの一撃だ。 ―― 勿論、大怪我をさせてしまわないように全力を籠めて寸止めする気概は忘れていない。 ) [Sun 20 Aug 2006 01:17:31]
青年☆5 >  ―――っづうう!? ( 発想では勝った、そして先手も取れた。 そう思っていたが―――なるほど、このただでは起きない精神というものは負けそうだ。 相手のけりは軽かったが、こちらは全力。 自身の力で指を痛め、咄嗟に後方に飛びずさってしまう。 もし向こうの蹴りが全力で放てれば、確実に折れていた……! 向こうのリーチの外側までいったん引いて。 ) [Sun 20 Aug 2006 01:10:06]
艶子 > ( 強い。勿論、弱いだろうなんて事は最初から微塵も思っていなかったが、技術や腕力だけではなく発想という点で自分より上だと感じた。 駆け寄られ、間合いに入られる。怯んだ隙からでは振り下ろす時間も無い、かと言ってこのまま終わるのも――。 ) でえぇぇぇえいッ!! ( 片足を上げて迫る刀の柄の部分、つまり逆手に握るその手に向けて蹴りを放った。不安定な姿勢からなのでその一撃も軽く、あてる事が出来るかどうか怪しい蹴りではあるが。 ) [Sun 20 Aug 2006 01:06:45]
青年☆5 > ( 二刀流である、ということは一見でわかる。 長刀使いということもまたしかり。 ならばそれこそがもっとも簡単な罠にもなる。 ―――とはいえ、ここまでのリーチの差を考えるともう少し温存しておきたいところだったが……。 ) ――― ぅううおおおりゃああッ!! ( 一瞬の隙も見逃さない。 だ、とそのまま駆け寄り、途中、逆手に持ち替えた刀(刃は潰してある)で、殴りぬけるような形で相手の胴を狙って。 ) [Sun 20 Aug 2006 00:59:17]
艶子 > ( ぶぉん、と空を薙いだ剣。その勢いを利用して回転させ、頭上で構え振り下ろす姿勢に持っていく。相手が近づけば良し、離れれば今一度仕切りなおしだ。しかし―― ) な、 えッ!? ( 飛んで来たのは脇差だった。二刀という型を見ててっきり続けざまの連続攻撃をしてくるかと思い込んでいたせいか、全くの予想外。当然、鈍重極まる大剣ではそれを素早く叩き落とす事も難しく、振り切った直後であるから回避も難しい。脇差が自分の手を傷つけ、痛みがはしった。 ) ―― うッ! ( 一瞬、隙が生じる。 ) [Sun 20 Aug 2006 00:55:30]
青年☆5 >  ―――ッ!? ( さすがに、リーチが半端ではない。 だが、遠すぎる―――牽制といったところか? その思考のもとに僅かに身をそらしてみれば、すれすれを切っ先が通り過ぎる。 であるならば、その後は攻めか、引きか? 剛毅さからいえば前者を思わせるが、その上でのこの戦法を考えるのならばむしろ後者。 剣がよぎると同時に動き出し、踏み込む。 ) ――― はァッ!! ( そして、そこで―――脇差を相手の手元めがけて投げつけた。 ) [Sun 20 Aug 2006 00:45:16]
艶子 > …………。 ( じ、とその構えを見つめる。二刀流と戦うのは初めてだ。脇差の方は此方の攻撃を受け流すのに使うのだろうか。おまけに長く朱鷺の都やアマウラから離れていたせいで、流派の名前に関してはとんと疎い。 …… 相手の出方を見守るのは剛剣術の戦いかたではない。意を決するとあと数歩近づき、大剣の切っ先がぎりぎり相手に届くぐらいの間合いから肩に担いだ剣を横薙ぎに大きく振った。 ) ――― うら  ァッ!! ( と、同時に左足を踏ん張り、後退の姿勢を見せる。 ) [Sun 20 Aug 2006 00:40:18]
青年☆5 > ( 我流、ときたか。 武者修行に出て最も怖いのがそれであった。 無論、免許皆伝ほどの腕にもなればそれ以上だが、普通に戦を求める中で怖いのは、そういった稀有な存在よりも、なにをやるかまったくわからぬ我流であった。 ふむ、とひとつ頷いて。 )( ――しゃん。 右に打刀、左に脇差、だらん、と下げたようなそれは曰く無形の構え。 半身に構え、相手を伺い。 ) [Sun 20 Aug 2006 00:33:53]
艶子 > 私は……… 我流、豪天寺艶子。こちらこそ、良しなにおあしらい下され。 ( 本人が知らぬだけでれっきとした流派があるのだが、それもこんな巨大な西洋の剣ではその片鱗を見せることも叶わないだろうか。右の肩にやや担ぐように抱える剣は、勿論刃は潰してあるが重い大剣である。 ) おぉ、二刀流。 これはこれは―― ( 会得するには通常以上の努力と鍛錬が必要になる。感嘆の声を上げると、じりじりと間合いを詰めていく。 ) [Sun 20 Aug 2006 00:30:28]
青年☆5 >  うむ、それはよかった。 自分は無刀唯斬道が門下、柊と申す。 よろしく頼み申す。 ( 返すようにぺこりと一礼。 こちらも割合に動きやすい格好ではあったが、さほど濡れてもいないし、それ以上にやや厚手で目立たない。 ………若干、視線がそれてしまうのは仕方がなかろう。 己が得物は打刀に脇差。 相手とはまるで違う形の攻め方になるだろう。 ) [Sun 20 Aug 2006 00:24:39]
艶子 > ―― む、これはこれは。勿論、願っても無い申し出。 是非お願い致したく。 ( 扱いなれぬ武器を扱えるようにするには、実戦も大事だ。ぺこりと一礼した。こんな雨の中じゃ寧ろ自分の方がちょっと変なのだし、相手の仕草や口調は別段気にしない。 ちなみに、動きやすい薄手の服に土砂降りの雨でぴっちりと胸やら尻やらのラインが浮かび上がっているが、本人は全く無自覚である。 )  [Sun 20 Aug 2006 00:20:01]
青年☆5 > ( あの長剣を振るうことが出来るとは恐るべし力だ。 いやはや侮れぬ。 尤も、扱いきれているとはいわないが……む。 こちらに気づいたようで、少々動揺。 されどすぐに落ち着け。 ) あー………自分は別に怪しいものではない。 ただお主の気迫に惚れ、手合わせを所望するのだが、どうだ? ( 口がうまく回らない。 動揺はそう早くは抜けないようだ。 言っておいてなんだが怪しいものではないか、これでは。 ううむ。 ) [Sun 20 Aug 2006 00:13:18]
艶子 > ( 雨は柄を滑らせる。手からその鉄塊がすっぽ抜けてしまわないように籠める力は常に全力。しかし、その両手の握力だけに意識を奪われれば斬りつけに使う腕、肩、腰の力がその分弱くなる。 ―― 思いの他扱いの難しい武器だと感じた。剛剣術、そのカテゴリに収まる武器ならばと高をくくっていた面もあったのだが。 )  ――― で、   ぇ……ッ! ( 渾身の力を籠めても気合の声はまるで絞り出すような情けなさ。それでもやっとの思いで今一度地面を叩くと、荒い息を繰り返し肩を落とした。汗なのか雨なのか、髪に纏わりつく水気を手で払うと、漸く此方を見つめる青年の姿に気付く。 ―― この大雨の中、私以外に酔狂者が居たとは。 ) [Sun 20 Aug 2006 00:08:14]
青年☆5 > ( 雨の中、ひとり剣を振るう酔狂者ありと聞いて、好奇に誘われ訪れてみれば、おおと驚きも口にしよう。 女の身でありながらなかなかどうして、力強い剣だ。 これはすばらしい。 一手手合わせ願いたいものだが、しかしあの集中を邪魔するのもどうかと、しばし雨の中悩む青年あり。 ) [Sun 20 Aug 2006 00:04:45]
お知らせ > 青年☆5さんが入室されました。 [Sun 20 Aug 2006 00:02:22]
艶子 > ( 雨の多い季節、利用者はじめじめした屋内を利用する事が多い。今日みたいな豪雨の日は尚更だ、実際外に出て剣を振り回しているのなんて自分くらいなもので。 ではどうして自分は屋内を使わないのかと言えば、単純な話。人が多くてこんな馬鹿デカい剣を振り回せるスペースが無かったのだ。 例のアマウラでの一件で荒事の依頼が増えるのを予期した傭兵や、街を護るためにと自主的に鍛錬を積む騎士なんかで思いのほか人が多かったのだ。折角こんな遅い時間を選んだのに、全く――。 )  ――― ふッ! ( 肩に担いだ状態から横薙ぎの一閃。その線上にあった雨粒が弾けて飛んだ。 ) [Sat 19 Aug 2006 23:57:44]
艶子 > ( 声にならぬ気合と共に自分の身長より巨大な剣を振り上げ、振り下ろした。 剣が地面を叩く直前に肩と腰に力を入れ、その動きを最小限に留めようとする。しかし巨大な鉄の塊の重さはそのまま自分の身体を前へと引っ張り、ばしゃぁん、と泥と水が撥ねる。下手をすると筋肉を傷めてしまいそうだ。 短く息を吸い、短くそれを止めて。全身の筋力を使ってもう一度大剣を持ち上げ肩に担ぐ。重みで後ろに倒れそうになるのを堪えた。 ) [Sat 19 Aug 2006 23:50:29]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『  ッ !!』 [Sat 19 Aug 2006 23:45:13]
お知らせ > ナクリさんが帰りました。 『目細めて、獲物見定めた』 [Sat 19 Aug 2006 12:59:54]
ナクリ > ( それに気がついたのはやっとこさの今。羽部分を親指でなぞった ) 借りたものだから文句は全くナイケド。 凄いな。 こんだけ練習した人イルノカネ ( 矢が傷むのは使っていればのこと。確かに良い事ではないが、其処までこの矢を使って練習をしている人が居るというのは同じ弓使いとして喜ぶべき次第 ) 是非、会いたいネ ( どんな人か見てみたい ) ( にんまり笑って、その最初の場所へと再び立つ。構える弓はまた獲物を狙ってからのこと ) 糞真面目に鍛錬しますヨット ( 自分のキャラでもないのに ) [Sat 19 Aug 2006 12:59:18]
ナクリ > ――…… はーズレ。 ( ちろり、舌出して真剣な表情いっぺんニヘラ笑い。獲物ならば逃げられているか。まだまだ下手くそな弓使いである ) ぶれるネエ。 筋肉足りないのカナ ( 首傾げつつその矢を引き抜きに的へと歩み寄った。腕を回せばギシギシと擦れる嫌な金属音。 あまり動いてはいないはずなのに、コメカミから汗一つ流れた ) …… 久しぶりに集中したセイカネ? すっげー汗かいてるし、俺ッ ( 矢引き抜けば指へと挟んで元の場所へと歩いて戻る。 流石に本物の矢使うわけいかず、その何度も使われたものは羽部分が黄ばんでいる ) [Sat 19 Aug 2006 12:55:24]
ナクリ > ( まだ追いつかない腕の筋肉が、大きめの弓とそれに合わさって張られた糸の力に押されカタカタと本当に小さく震えた。 射る瞬間を考える。自分の心音か、それとも雑念か。 又は自分の力か。切欠を探すにも甘い考え。 故に ) 射てッ――!!! ( 後ろで一瞬だけ鳴った金属音合わせて、声張り上げ手を離した ) ( 待っていました、と言わんばかりに矢は糸に押され真っ直ぐに宙を駆け抜けていく。放ったばかりの弓はしなり、持っている手を抜け出ようともがく様に )    ズ シュッ!!!    ( そんな音立てて、矢は狙った場所よりも少し横へすれ、的の端へと刺さった。弓はゆっくりと下ろされ、男はそれを真っ直ぐに見つめる ) [Sat 19 Aug 2006 12:51:02]
ナクリ > ( きつく張られた糸へと矢の羽部分を。その際にも擦れる感触が無い感覚を右腕全体へと小さな振動として伝わっていく ) ( 息を吸って、はいて。合わせて糸を引く。 まだまだじれったいがゆっくりと。いきなり引けば弓が安定を成さず、それを反発としてこの身へ戻すだろう。 両目はただ真っ直ぐにと射抜くべき相手へと焦点を定めた ) ――ヒュゥ……。 ( 背筋が強く張っている。矢を構え、すべての筋肉と金属が伝達を早める。 息が擦れた矢の音のようにその場へと漏れた ) [Sat 19 Aug 2006 12:44:28]
ナクリ > ( 弓を構えるのは己が戦うべきとき。 矢を放つときは、それを成すべき時。的より随分と離れた位置、其処に立ち足を肩幅開いて身を少しだけずらすように ) ――…… ……。 ( 腹部より下へとあった弓を持つ手、それへと力をこめた。ゆっくりと持ち上げるのは利き腕の左。弓が目の前にまっすぐと持ち上げられ、腰から抜いた偽装矢、糸へとあてがった ) [Sat 19 Aug 2006 12:40:05]
お知らせ > ナクリさんが来ました。 『深呼吸――。』 [Sat 19 Aug 2006 12:34:14]
お知らせ > フェイロンさんが退室されました。 『談話をしつつも歩いていったとか―。』 [Wed 16 Aug 2006 02:11:57]
フェイロン > (毒が、と聞けば、へ?と言った間抜けな反応、そして己の向ける視線を感じ撮ったのか、そむけるのには、欲しいなぁあ、っと訴える瞳)あはは、ウチも結構1人やったんは多かったぇ?(判るで、とか言う風に同意しては頷いていたそして)あはは、おぉきになぁ?(帰りのしたくを整ったのを見れば)あ、ホンマに?おぉきになぁ(嬉しそうな笑顔を向けながらも歩き出していて) [Wed 16 Aug 2006 02:11:47]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『ぽてぽて、と一緒に歩き出して…』 [Wed 16 Aug 2006 02:03:42]
ソード > (家の近くまでおくってあげよう、と思ったらしく) [Wed 16 Aug 2006 02:02:48]
ソード > (続き))ん〜…じゃあ楽しみにしとくよ(お茶が気に入ってくれたようなので嬉しそうで。 荷物を全部持てば帰り支度はOKで…)あ…うん、じゃ途中まで送るね。(年下に見えるし、狙われそうな可愛い見た目の相手なので [Wed 16 Aug 2006 02:02:32]
ソード > (気分が確かに体調に影響するわけだしそうかもで… ”一応”その手の知識は専門的にあるので無事だったらしく)あー…毒のある奴が半分はあったもんねー…うん、笑いっぱなしになる茸。(面白いけど危ないよ、と苦笑してしまって… 何か求められてる気がしてちょっと目をそらしたり)僕もそうだね…どちらかといえば一人のが長かったし……(だから今遊びたいや、と相手の言葉に同意。急に家族が3人増えたとかはまあ言わないけど [Wed 16 Aug 2006 02:00:37]
フェイロン > (何よりも気分の問題なのかもしれない、と想いつつもそんなのはちょっと。)せやねぇ、んで…食べたら笑うキノコとか〜泣いてまいそうなキノコとか色んなん生えてそうやなぁ。面白そうやわぁ…。(美味しそうやなぁ、とか呟きながらも腹が減りそうな勢い。そして、少年の感想には、食べたいなぁ、とか言いながら、じー、と見つつ、もってこい的な気分。)ウチって、あんま遊ばへんからなぁ、皆で遊びたいわぁ…。(うんうん、と何度も小さく頷いてみせながら賛成、と言うかのごとく。)せやぇ?大したことないって(気のせい気のせい、とか言う風にヒラリと手を振りながらも、笑っていて、こんな暑い日、冷たいお茶は至極美味しかった、と言う風に笑顔で居た。)あはは、そぅかぇ?まぁ、今度、うちも何やするから、楽しみにしとくんやぇ?(とか言っていれば立ち上がるのを見れば己はグィっと伸びをしていて)ほなら〜ウチもいくわぁ、途中まで一緒にいこ? [Wed 16 Aug 2006 01:56:08]
ソード > (何となく笑顔で話してたせいか暑さも和らいだ気がしてきて)そうだねー味付けちゃんとしたら結構美味しいのもあったし…(近くで取れるからありがたいかも、と笑って…どうやら食べたらしい)皆で遊んだりー…したいね…(ちょっとだけ瞳を細くしつつ頷いて)そう…なの?なんかやけに鋭かった気がしたけど…(さっきのパンチ、と…。  見つめ返してくる相手には笑顔で美味しかった、と水筒の方に視線を移動させて訊ね)ん、どういたしまして。 いいよ、ただのお茶なんだし?(けらっ、と笑いながら受け取った水筒を鞄に入れてゆっくり立ち上がり… 汗も大分引いてきたようで)…じゃ、涼しくなってきたし、そろそろ僕は戻るよ。 [Wed 16 Aug 2006 01:45:54]
フェイロン > (お互いに何処と無く似た感じの性格かも知れずか、笑顔でいると気分も良くなる、そんな感じでもあるようで)へぇえ、キノコ、公園に生えてたんかぁ…キノコ狩りするなら、公園でするんが良さそうやなぁ、無理に山とかいくより、なぁ? 海で、皆とワイワイして遊びたいなぁ…。(色んな想像、妄想と繰り返していきながらも、にへら、と緩んだ笑みを向けていた。そして)…ん〜?あはは、ウチ、そないな事あらへんぇ?ぜーんぜん、問題あらへんわぁ(小さく頭を振りながらも笑み向けていた、そして…見つめられるのには、何かついてる?とか言う風に見つめ返していて、美味しいお茶を有り難う、と言う風に飲み干しながらも水筒を返すようでもあった。普通が一番、普通の飲み物が。)おぉきになぁ?何や、今度お礼せななぁ?(にこっと笑いながらも見つめていて) [Wed 16 Aug 2006 01:40:20]
ソード > (基本的にお気楽な性格してるので笑顔の方が楽で…笑顔のまま話してて)そそ、毎日雨で公園に茸生えてたりー… 海いこうと思ったら雨だったりで…海楽しいもんねー泳いだりスイカ割ったりバーベキューしたりー(友達とか家の子を連れてやってみたいんだけどね、とか呟きつつ…)…実は結構強い方だったり…しそうだし…う、うん。(人は見かけに寄らないんだ…と納得。もしかしたら友人の格闘家より強いのかも?と目の前の子をジーッと見つめて)(間接キッスを気にするほど、乙女な性格はしてないようで、寧ろ気持ち良さそうに飲んでるので満足げ)(それだけされても文句いえなさそうで…やはりお茶はシンプルなのが一番、と納得して) [Wed 16 Aug 2006 01:34:17]
フェイロン > (笑顔でいる事により何やら気分も落ち着く様な気分がしてならない)そぅやんなぁ、つい最近までジメジメしてたんになぁ?海なぁ、行きたいわぁ、泳ぎたいなぁ、冷たくて気持ちエエやろなぁ…。(何てぶつぶつと呟きながらも己が行ったそれに驚いてくれるのには何気に嬉しくて)あはは、そぅやろか?そないに言ってくれるんは嬉しいなぁ…おぉきにな?(にこ、っと笑顔を向けながらも水筒を受け取れば、関節きっす、的な状態でゴキュっと飲むようでもあって。 そして、そんなものの飲み物になっていれば、口に含んだ状態で、顔中にかけて水筒の中身まで全部頭からかけてやり、水筒で叩いてやる。てな勢いであるか。) [Wed 16 Aug 2006 01:27:58]
ソード > (暑いので笑顔もややバテ気味だけどそれでも笑顔でいると少しは気が楽になる気がして)夜でもかなり暑いからねー…しかも結構雨の日も多いから海にもいけないし〜…  本職…なんだ……う、わっ、なんか鋭いしっ!(はっきり言って何発の突きだったか、それすらあまりよく分からなかったらしく素直に驚いた顔)(水筒てわたして)いいよ、全部飲みきれないし。(チーズと餡子とチョコとシメ鯖を混ぜて味噌でまとめた風味とかそんな恐ろしい味ではなくあっさり爽やかな冷たいお茶で… そんなの顔にかけられるなんてSMプレイはちょっと…とかそんな感じ) [Wed 16 Aug 2006 01:21:55]
フェイロン > (笑顔に笑顔を返って来るのは幾分にも気分が良い様子、そして)あはは、こないに暑いと、しゃぁないよなぁ…? ん〜?ウチなぁ…そんな感じやぇ?(にへら、と笑いながらも頷いていた、ゆっくりと立ち上がりながらも少年より幾分も低い身長、そしてバッバッっと掌底の突きを見せる様に虚空に打ち込む恰好、そして水筒へと向ける視線、それに気付かれれば、にこにこっと笑顔を向けていた)え?エエん?(等と言いながらも塩水やら砂糖水なんてきたら顔にかけてやる、的な感じでもあるけれど、差し出されれば受け取るようで) [Wed 16 Aug 2006 01:16:21]
ソード > (相手も獣人だし、可愛い女の子(みたいに見える)子なので此方も気を許したのか笑顔を見せて)僕もすぐにバテちゃって……ん、そっちもしかして格闘家とかなの?(もしくは趣味でやってるのかなぁ…と。本職にしては細めに見える相手に首かしげつつ尋ね)(水筒は氷をいれてるのか傾けるとカランとかいい音がして…冷たいお茶で喉を鳴らしてると…視線を感じ) 飲む?(といいつつ差し出して…中身は普通のお茶。砂糖や塩やカレーとか入ってなくて面白みがいまいちかも) [Wed 16 Aug 2006 01:04:43]
フェイロン > (お互いに獣人、故に何かと安心する所があるようで、其の少年を見上げながらも見つめており)ホンマやんなぁ、こんな暑くなるとウチ、ぐて〜ってなってまいそぅやわぁ。(くすくす、っと笑いながらも頷いていて、カバンから水筒を取り出したのを見れば、じぃいいいい、っと見上げてたりする、物欲しそうにするような、そんな視線。) [Wed 16 Aug 2006 00:59:12]
ソード > (どうやら此方にいたのも獣人の…なにやら可愛らしい顔の子で… 格闘家なのかな…とちょっと驚きつつも)暑いのはどうしてもねー…僕らは耳とか尻尾の分、余計暑く感じちゃうし?(冗談っぽく笑いながらブーメランを腰にさして、床においてた鞄をごそごそ…水筒を取り出して一口ごくっ…と喉を潤したり) [Wed 16 Aug 2006 00:51:45]
フェイロン > (其の何やら飛び道具の音がしてきた、それには視線を向けようとしていれば、己と同じ獣人の少年が、そして…片手には珍しい道具を持っていた、それを一瞥すればパチパチッと瞬きをしていた。そして続く言葉には)あ、うん、今晩はやなぁ、ホンマ暑いわぁ…ウチこんな暑いんはあんま好きちゃうんや…。(眉下げながらも見上げており、服で仰ぎながらも風を求める行動をしていて) [Wed 16 Aug 2006 00:46:52]
ソード > (飛び道具用の的がある野外の方の練習場の方から足音がして… 変な形の木の棒(ブーメラン)を右手に持った獣人の少年、汗でシャツとか髪がべとーとして暑そうにしつつやってきて)ん……こんばんは、暑い…ね。(サンドバックに背を預け手休憩してる人に声をかけ) [Wed 16 Aug 2006 00:38:17]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『ぽてぽて、と足音がして』 [Wed 16 Aug 2006 00:30:32]
フェイロン > 暑いなぁ最近…何や、急にあつぅなって…つい最近までジメジメしとったのになぁ…。(はふぅ、と吐息を漏らしながらもノンビリと座っていても僅かな風と外気の暑さに僅か汗も出てくるようでパタパタっと服を動かしながらも仰いでいて)それにしても、クレハもご主人様も、こないに暑い中、バテてへんやろかなぁ…。 [Wed 16 Aug 2006 00:20:54]
フェイロン > (軽く後方に移動しながらも欠伸を零すようでもあり、サンドバックのゆれをとめてやりながらもストンっと床に腰を降ろしてはサンドバックに背を預けながらも休憩する、と言った感じでもあるようで) [Wed 16 Aug 2006 00:09:58]
フェイロン > (僅かに離れた後、間合い詰めれば掌打をフックの様に打ち込んで回転肘を打ち込んでは大きく揺れるサンドバック此方の方へと大きく揺れながらも向ってくるのを見れば其の侭、中段廻し蹴りを打ち込んで方向転換をさせるようでもあって)はふぅ…暑いのに、動いたら余計あつなったわぁあ…。(眉下げながらも次第に溢れかえってくるような汗には、パタパタっと服で仰ぐようで、尻尾を揺らす気もなくて) [Tue 15 Aug 2006 23:42:53]
フェイロン > まぁ、適当に体動かさんとなぁ(偶には、とか言いながらもグィっと伸びをした後、拳を握りながらもサンドバックの方見ていればポンポンっと軽く蹴りをいれてはサンドバックを左右に揺らしているようでもあって)よっ…と、はっ…(ボンボンっと当てた後、軽く離れれば)ん〜…やっぱ、動いてるんが一番やけど、此れやと遠慮ナシ出来るなぁ [Tue 15 Aug 2006 23:18:48]
フェイロン > (そっと軽い足取りにてこの場へとやってきた、久し振りに表に出た気がする、そして…サンドバックの方へと歩みよりながらも、クィっと伸びをしながらも欠伸を零すようで。)ふぁ、こないな場所久し振りにこないにきてみたわぁ。(ゴキゴキッと拳を鳴らしているようで) [Tue 15 Aug 2006 23:11:55]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 [Tue 15 Aug 2006 23:09:38]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『揺るぎ無い基礎の為の反復練習…基本的な動きを積み重ねて山とする、そんな鍛錬を…』 [Sat 12 Aug 2006 23:52:24]
レイ・シェリダン > (よっと、声を上げて長らく続いた腹ばいから起きあがれば、今度は逆にぐーっと背を伸ばして、準備運動と思考は終わりと…。最後に考えたエトワールやゴリアテ、アデルやフィオと戦う事に心が高ぶらなかったと言えば嘘になるし・・・もし、その時がきても全力で戦えるようにするだけと) [Sat 12 Aug 2006 23:47:10]
レイ・シェリダン > やれやれ・・・コロセウムに十分『調教』されちまってるて・・・ことなんだろうな・・・(コロセウムからすれば思惑通りか、元々そう言う資質でもあったのだし…) [Sat 12 Aug 2006 23:45:00]
レイ・シェリダン > ・………無理だろうな、あたしは今はそこまで解放されたいとも思っちゃいねぇからよ(熟考の末の結論がそれで…。ざっと自分が記憶しているコロセウムの闘奴…それらと全部勝ち抜き、命を奪いその屍の上に立って自由を掴み取るそんな闘いになるだろうし…それをしてまで解放は望んでない) [Sat 12 Aug 2006 23:43:30]
レイ・シェリダン > 伝説の…『ドラゴニア・ロック・ガンビエ』か…(コロセウムから提供された試合の勝利でなく、コロセウムに歯向かった上で積み上げた100の勝利なのだと思う、さもなくばそんな剣闘奴隷を解放などするものか…。殺すに殺しきれず、これ以上ぶつけても無駄だとコロセウムが音を上げるまで闘い抜き勝利し続けてきた故だろうと思う)・・・できるか、あたしに・・・(しばらくそんな考え事…) [Sat 12 Aug 2006 23:31:36]
レイ・シェリダン > ………ああ……そーか・・・でも、なぁ…(他人が聞いても意味のない独り言…、魔人殺しの事で少しだけ暗黒街の方に関わりができた…とは言え、いきなり今暗黒街に君臨する首領の事を聞くのは不躾を通り越して、笑い話だ) [Sat 12 Aug 2006 23:25:54]
レイ・シェリダン > (いつも通りに身体をほぐして足を広げて腹ばいに…胸が地面につく程度に柔らかくしなやかななのはブラティリアの血と日ごろの鍛錬ではあるが…傍目から見ればだいぶ奇妙かも知れない格好でもある)・・・あー・・・(しばらくそのままストレッチ…) [Sat 12 Aug 2006 23:17:22]
レイ・シェリダン > ま・・・いいか・・・(どちらにしても闘う事くらいしかできないわけで、それがコロセウムでか、知人の為かになるだけで差異はなく…)前みたくコロセウム休止ってのだけは困るけど、な(危険が日常にないからこそ、非日常的なコロセウムの闘いや殺し、陵辱が意味を帯びてくるわけで…自分の日常に命の危険があればコロセウムを見物するどころではなかろうよと) [Sat 12 Aug 2006 23:12:00]
レイ・シェリダン > (アマウラ方面の柱についての話題も聞くがそれに関しては自分から乗りこむ気もなく…。おそらく『蔦』の時のゴリアテと同じように振りかかる火の粉をコロセウムとして払うとかそれくらいになるか…)ああ・・・、でもジャスティスはどーすんのかな(結局前の魔人退治にしても知り合いが追っていたモノだから手助けになればと思ったのは確かで…) [Sat 12 Aug 2006 23:08:29]
レイ・シェリダン > (ここしばらくは魔人狩りの準備だので『鍛錬』と言えるほどの時間をかけていなかった次第…ゆっくりとストレッチなんぞをしながら、身体をほぐし…存外柔らかい体を動かして準備なんぞをしつつ・・・) [Sat 12 Aug 2006 23:04:33]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『・・・ん・・・ちと、久しぶりだぁな』 [Sat 12 Aug 2006 23:02:47]
お知らせ > 維言さんが帰りました。 『( 聖句の響きは朗と続く。この熱が常態になる』 [Thu 10 Aug 2006 03:01:32]
維言 > ( 身に宿すものは、聖性も魔性も全て捩れているし、歪んでいる。他者を排する事でしか確認出来ないものなど、存在の可否すら問われそうな代物。 ―― 尤も、そんなものは既に、一番最初に問われ済み。その結果として今此処にあるのだから、何かも仕方ない。 ) ……街中のご案内する暇くらいは、あると良いのですけれどね。 全く―― 人使いの荒い職場は、これだから困ると言います。 ( 冷たい留め金を指先でなぞり、起動の句を唱える暇に、笑みを殺した呟きは。 胡乱な響きを宿して音なしてしまえば、ほら。 もう、自分ですら何処までが本音かすら、分からなくなるのだから。 ) [Thu 10 Aug 2006 02:59:17]
維言 > ( 大聖堂が何処まで把握していたかは分からない。所詮下っ端、その辺りは聞かされた事から判断するしかないのだから。 ―― しかし。 ) 嫌な感覚だ。酷く、それはもう、酷い気配―― なるほど。セレス様が感じ取っていらしたのも、コレか。 ( 魔に聡い身であれば、なるほど。体調を崩すのも已む無しといった所。 ぴりぴりと肌に痛い感覚が空の向こうから伝わってくる。 アマウラの方から何ぞ話が来たとか、小耳に挟みはした。 聖堂側がどう動くかは、また分からないけれど。 ) ……的中して欲しくない予感程、当たりますか。難儀な話と言います。 …本当、に。 ( 裏腹、唇が奇妙に歪む。 高揚と言えば御幣がありそうなものだけれど、他に言い様が無い。何故なのか―― それは考えない。どうせ、ロクでもない答えが待っているのは分かっているのだ。 だから、聖性の証である式典を手に、聖句を謳う。 ) [Thu 10 Aug 2006 02:54:54]
維言 > ( 肺から空っぽになるような感覚と共に、それとは別の臓腑が奇妙な熱を孕んでいるのが分かる。 否―― 因果は逆。それが自覚出来たからこそ、こうして此処にいるのだ。 熱の源は鼓動。もしくは腹の底。もしくは―― もっと根源を為す、何か。 ) ……上司様も、大概お人が悪いものだ。 ( 鍵穴の無い留め金で封じられた書の表紙を、指先が撫でる。仕草だけなら愛しげに。語調だけなら、面倒そうに。 ) [Thu 10 Aug 2006 02:44:53]
維言 >  Mors stupebit et natura, cum resurget creatura, judicanti responsura ――― ( 一節を音に。形に練り上げる響きが、不意に止まる。 唇の動きが途絶えると同時、落ちるものは沈黙。満ちていく静寂の中、閉じていた瞼をゆるりと上げる。 胡乱に黒い視線が、抱えた書物を。そして己の胸元へと向く。 )  ……この辺りの句で落ち着くのも、何かと因果なものだとは言いますが。 ( きりきりと張り詰めた糸を解く合図のように、息を大きく吐き出した。 ) [Thu 10 Aug 2006 02:41:57]
維言 > ( 瞑想―― じみているだけで、傍から見れども只の棒立ち。 ざらりと伸びた黒髪に隠された面持ちは俯きがち。瞼を下ろした白面に浮かぶものは希薄。 もしくは―― そうあろうとする結果としての無機質。 ) ―― Tuba mirum spargens sonum per sepulchra regionum, coget omnes ante thronum ――― ( 歌と言うには淡々と唇の紡ぐ音律は、審判の歌。 奇しきラッパの音が鳴り響く時、審判は全ての者に下る――  抑揚は乏しい癖に、言葉の響きだけは奇妙な明瞭さを帯び。 ) [Thu 10 Aug 2006 02:37:29]
維言 > ( 主に魔法系の訓練が行われる一角。余波を防ぐ為に防護の壁が張り巡らされた広々とした空間。 片隅にぽつんと佇むものは黒尽くめ。 分厚い書物を手にし、瞑想じみて其処に在る。 ) [Thu 10 Aug 2006 02:31:27]
お知らせ > 維言さんが入室されました。 『( 瞑目。 )』 [Thu 10 Aug 2006 02:26:02]
お知らせ > ユリウスさんが退室されました。 『( 有無を言わず、最後の矢へと手を掛けた。 )』 [Sun 6 Aug 2006 01:15:01]
ユリウス >  ………。 ( 呼吸を整える。 表情に疲労にも似た色が浮ぶが、舌打ち一つ漏らさなかった。 ―――再び両の脚を大地へと喰らい付かせ、反動が染みる腕を奮い立たせ… ) [Sun 6 Aug 2006 01:14:44]
ユリウス >  …………SCHIESSEN(放 て)!! ( 弦が重く、そして鈍く吠えた。 9発目の矢が打ち付ける雨粒を弾き飛ばし、弧を描いた。 睨む蒼が行く末を追う。 ―――――― 的の悲鳴は、聞こえない。 ) [Sun 6 Aug 2006 01:11:26]
ユリウス >  ( 引き絞る動作が完了した為らば、後は狙いを付けるだけ。 意識が徐々に沈み始め、木製の的、其の中心を只管に視る。 怒る両の腕を沈め、矢の先端を霞む的へ突き刺さんばかりに向ける動作を、薄い殺気纏いて繰り返す。 鏃の鈍い煌きに己の色を同調させて、狙う先はたった一つ。 雨粒が額を打つ事に意識を揺らされない様、必死に的を視続けて。 ) ……… ……! ( 射抜け、射抜け、射抜け、射抜け、射抜け、射抜け――射 抜 け …! ) ――――。 ( そして、身体は樹の如く聳え、腕は枝の如く弓と矢を握り締める。 未だ金属には程遠いが、其れでも狙い済ます行為には、今の実力には十分過ぎるか。 細き蒼眼が的の中心と思わしき箇所見据え、矢を握る腕へと意識が"トリガー"するだろう。 合図と言わんばかりに、鼻先から雨粒が大地へと堕ちて行った。 ) [Sun 6 Aug 2006 01:02:54]
ユリウス >  NEUN(第 9 射)…。 ( 同じ動作。 若干の狂いは残るものの、矢を射るという意思に迷いは殆ど無いだろう。 ――鉄色と黒色に染められた拳がゆっくりと矢を引き絞れば、軋んだ悲鳴を発して弓は其の体躯を撓らせるだろう。 雨粒が鏃の先端に集まり、雨色で溢れる地面に堕ちて行く。 蒼眼の合間には再びの深い谷。 腕の力が臨界まで達すれば、やや重く鈍い音が更に響いて其れを告げる。 大地に喰らい付くグリーブが其の牙を更に鋭敏にして、雨という名の血を吸い続けた。 ) [Sun 6 Aug 2006 00:51:46]
ユリウス >  …………SCHIESSEN(放 て)! ( 『 ギ ィ ン …! 』 ――響く鈍い弦の音。 8度目の矢が雨粒を蹴散らして的へ飛ぶ。 弦とは対照的か、一筋の軌道は薄く高い風切り音を発して。 弓から来る反動が再び左腕に染み渡る中、霞む的を凝視し続けた。 ―――――微かに木片が抉れる音が聞こえたが、矢が食い込んだ音に、しては…… ) …………………此れも未だ、浅いか。 ( 漏らす息。 額の雨粒を拭えば、的の元へと歩み向かいたい気持ちを抑え――残る2射の内、1射へと再び手を伸ばす。 10射という区切りまで残り僅かだが、焦る行為は己の失態を呼ぶ事は知っている。 【……此処が、正念場か。】 ――雨に濡れた矢羽根を握りて左腕の鈍い痛みを沈めんと、精神を再び研ぎ澄ます準備動作。 呼吸の乱れを整える。 相変らず霞む視界に、最早苛立ちは無い。 今は"終らせる(命中させる)"事のみを思考する―― ) [Sun 6 Aug 2006 00:37:06]
ユリウス >  ( 鏃の先と蒼眼とが一直線。 精神の矛先を研ぎ澄まして、雨に霞む木の的を見据える。 震える両腕の感情を殺し、微々たる動作で的の中心へと矢の先端を補正して行く様子からは、未熟さ故に消しきれぬ殺気を感じられるだろうか。 射手にとって致命的となる己が気配をも殺す為の訓練だが、未だ成果は見られない。 深き谷を築いた眉間は其れを理解している所為だが、経験を積まねば不可能な事項に対する、一種の歯痒さも内包していた。  )  ………っ …。 ( 意識は鏃の更に先端、鈍く光る金属質の其処へと向かうだろう。 思考する事はたった一つ 目標に矢を命中させる事。 集中に集中を重ね塗りし、やがて無心という名の漆黒へ。 射抜け、射抜け、射抜け、射抜け、射抜け、射抜け、射抜け ………! ) ――――。 ( 全てを其の単語で塗り潰せば、腕の震えと迷う心もやがて消えるか。 栗色の髪から零れる一滴の雨粒が、酷く遅い速度に視えた。 ) [Sun 6 Aug 2006 00:20:22]
ユリウス >  ( 屋根の在る場所から射れば良いのかもしれないが――生憎と、闘いに従事する弓手は時も場所も選べない。 其れが騎士とも成れば、尚の事。 何度か擦れ違った冒険者風の者達から奇異の視線を受けようと、其れを真に受ける事をしない。 "冷静"という名の盾が全てを受け流す。 ――改めて、3本の矢が刺さる的を見据えた。 ) ACHT(第 8 射)…。 ( 矢を番え、呼吸のペースを整える。 …一向に収まる気配の無い雨が全身を舐め尽くさんばかりに降り注ぎ続ける最中、金属板で補強された黒革の篭手が其れを迷い無く引き絞れば、硬い長弓が生物の如く撓る。 …腕全体に込められた力の強さを証明するかの様に、微かに木と金属の軋む音が響いて。 ) [Sun 6 Aug 2006 00:14:15]
ユリウス >  ( 手中より解き放たれし弦に背を押され、降り頻る雨を蹴散らして突き進む一筋の其れは、やや迷いの見える軌道を描いて"的"に喰い込んだ。 ――衝撃に身体を震わせた木製の的は、血潮の変わりに霧にも似た埃を吐き出す。 其れもやがて雨脚に掻き消されるか。 ) ……………浅い。 ( 弓からの反動に痺れ酔う腕を庇う人影が、額から雨粒を滴らせてそう呟いた。 …先刻迄、迄騎士団所属の人間が見かけられた多目的訓練場に今や人の気配は殆ど無いだろうか。 大袈裟に掲げられた松明の灯りも最早弱々しい。 …所謂"自主的なトレーニング"である。 ) ……訓練の一部が明日に繰り越された事には、感謝したい程だが。 ( 先刻より泣き続ける雲の表情を窺うかの様に、夜空を見上げた。 ――降り止む気配すら感じられない所を見れば、相も変わらず機嫌は斜め下という事か。 小さく息を吐けば、腰に下げた矢筒より顔を覗かせる3本の矢…其の1本に手を伸ばした。 ) [Sun 6 Aug 2006 00:05:51]
お知らせ > ユリウスさんが入室されました。 『( 鈍い煌き. )』 [Sat 5 Aug 2006 23:56:55]
お知らせ > エフローナさんが退室されました。 『( 足早に次の任へと、見習いは向かう。 )』 [Sat 5 Aug 2006 03:14:26]
エフローナ > ……年嵩の兄姉と言うものは、自身よりも己の事に詳しくて、時に困ったものです。 …息抜きの方法でしたら、模索のお手伝いも出来るかもしれません。 ( 微かなほろ苦さは、回顧に似て。飲み込んでしまえば、喉にだけ残る。 遊び方の模索という言葉も必要以上に堅苦しいのが、難点と言えば難点。でも、少し気合を入れてみた。 ) 市からの依頼――ですか?そのようなものが流布される事もあるのですね。 分かりました。機会があれば、精一杯努めさせて頂きます。 ( クリスティアでは、そのような形で任務が流布される事は無かったと思う。形式ばっていると先に述べた部分にも掛かってくるか。無論、水面下では分からないが―― ) ええ。楽しみにしております。……私は、まだ名を負うには未熟ですが。サイアスの剣も、捨てたものではありませんから。 ( 誇りの一端は、いっそ減らず口の域ではあるけれど。 一礼は、騎士達の方へと向かう背へと向けて。 ) [Sat 5 Aug 2006 03:12:38]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『 手首のホールドが甘い! 体重を相手に乗せなさい! 』 [Sat 5 Aug 2006 03:02:44]
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