海岸 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『( 少女は、朝日が昇るのを、じっと見つめていた )』 [Mon 4 Dec 2006 04:49:14]
シャリネ > ( そっと、考えるのをやめるように小さな溜息を。そして、鈴に指を絡ませれば、音を奏で、今度は歌を歌おうと……―――けれど。 ) ……………。 ( 声が出なかった。舞もやめて、空を見る。今日は舞う気分じゃないのね、と自分を受け入れるように目を閉じた。そして……夜明け前。 )  [Mon 4 Dec 2006 04:48:10]
シャリネ > ―――。 ( シャラン、シャラン、と鈴の音が。透明な響きを波音の垣間に響かせて。目を閉じて思い浮かべるのは………――― ) ―――…………。 ( ザァァン…… ) ( 舞を止めれば、静寂に響く波音だけ。鈴の音は響かない。少女が、鳴らすのをやめたから。 ) ( ―――ザァァン……… ) ( ……なんでだろう。と、少女は鈴に視線落とした。どうして、心に過ぎるのだろうと。頭を振った。 ) ―――……本当は、誰に一番、聞いてほしいの? ( 鈴に呟いた。問いかけるように。それは、己への質問だった。歌姫になったのは、詩を聞いてほしかったからだ。少しでも、心に何か届けばなんて、思ったからだった。けれど…… ) [Mon 4 Dec 2006 04:40:21]
シャリネ > ……。 ( 立ち上がった。バスケットから鈴を取り出して。なんだか、いてもたってもいられなくて、踊りたくなったから。理由は、それだけ。少女は長いコートと衣装を翻して、マフラーをひらひらと舞わせて、軽い踊りを。くるくる回って螺旋を描き、鈴でリズムを取るだけの……―――簡単な、舞を。気分。気まぐれの、そんな踊りを。 ) [Mon 4 Dec 2006 04:33:07]
シャリネ > ―――……。 ( 思わず遮断させるように首を振って。……少女は、その吸血鬼のことを詳しく知らないのだ、と。だから、わかったようなことはいえないのだ、と。 ) ―――…………。 ( そして、少女は空を見る。星が瞬いて、綺麗な夜。もうすぐその夜も終わり、夜明けが来る。その、直前の時間。食べるごとに、バニラの香りが強まるのは種族特性。ほわほわと、海の香りにバニラの香りが混じっていく。 ) [Mon 4 Dec 2006 04:27:38]
シャリネ > うーん……。吸血鬼だからって、排除したくないのに、人殺しちゃったら、益々自分が追い詰められるだけなのに…… ( ルール、規定。生きる中で必ずあるもの。それを破ったものは生きていけない。それだけなのに。……ステアという者のことは知らなかったけれど、少女は悔やむように呟いた。こんな悲しい事件、誰が喜ぶのだろうと。どうなってもいいなんて、自分が村の住人だったら絶対憎んでいただろうに、と。どうしようもない想いを巡らせたまま、苦い思いで少女はバニラのクッキーを齧り続けた。こういうときは食べよう。とにかく食べよう。というが如く。黙々と。 ) [Mon 4 Dec 2006 04:17:18]
シャリネ > ( ぽつんと腰を下ろして海を眺めてみれば、水平線が更に広く見える気がした。少女は夜空を見上げて、佇む。 ) ……鍛えてみようかな……。 ( 真顔で、なんか言った。思案したままの顔で、ぼそりと。けど、力の限界3なんです。無理かと。限界突破?……フレイバーなのに、冒険だ。と、誰かが言いました。 )  ―――……ステアさん、か…… ( 少女は、今日聞いた者の名前を呟く。吸血鬼で、親友に危害を加えた者の名前を ) [Mon 4 Dec 2006 04:12:43]
シャリネ > ……こう、修行でもしたほうがいいのかな? ( 独り言は、闇に消える。腕にかけたバスケットの中から出したのは、バニラ味のクッキー。塩の匂いとはあわない甘い香り。ぱくっと一口、おいしそうに食べる。そして、夜空を見上げた。砂浜に寝転がりたくなるなんて、無防備なんだろうか。歌を歌いたくなるなんて。寒い寒い冬の風が頬を掠めて通り抜ける。まずは、どうやって……どうやって、人を集めようかということだ。少女は、クッキーを齧りながら思案する。 ) ………戦える人、か……。 ( 自分は剣を持ったことも、戦いに出たことも無かった。呟いて、思い出すのはかつて愛した人だったり、スラムで助けてくれたりした元恋人だったり、護衛をしてくれた隊長さんだったり、二週間護衛をしてくれた友人だったり……。少女は目を閉じる。波の音が、静寂に響いて、浸透する。不思議な空間に、少女は感じていた ) [Mon 4 Dec 2006 04:08:02]
シャリネ > ( なんか凄いローマ字入室とかして凹んだ背後。さておき――― ) ……寒いなぁ。 ( コートにマフラーにバスケット。体を抱きしめるように腕を回す。海ぎりぎりまでたどり着けば、少女は水平線の向こうを見つめていた。朝の、お散歩。早すぎる目覚めだった。―――昨日は忙しかった。慌しく、大変な一日だった。遠く、遠くを見つめてみる。波音が耳に心地よくて、まるで子守唄に聞こえてしまう ) [Mon 4 Dec 2006 04:02:26]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『( 冬の海 )』 [Mon 4 Dec 2006 03:59:11]
お知らせ > SHARINEさんが入室されました。 [Mon 4 Dec 2006 03:58:33]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『夜の闇の中を歩いていく、いろいろなことを考えながら…』 [Sun 3 Dec 2006 23:04:25]
アーク=フォース > (そうして、すこし、気分が落ち着けば、立ち上がった、海を名残惜しそうに見ながら、歩き始める) さすがに…これ以上寒くなる前に…移動しないと辛そう… (心の中で…また来よう…そう呟いて歩き出せば…行く場所は相変わらず決まっていないようで……) [Sun 3 Dec 2006 23:03:45]
アーク=フォース > (波の音を聞いていれば、自然と心が落ち着く……) 波は良いな…落ち着く (潮風交じりの冷たい風ではあるけれど、気持ちよく感じる) 海は寒くても……良いね… (嫌な事を考える時、ここに来れば、すこし気分が和らぐ…そんな気がして……目を瞑って、見上げつつ…風を感じていて…) [Sun 3 Dec 2006 22:55:03]
アーク=フォース > (海を見ながら考えていれば、いろんな人の言葉を思い出す、特に最近会った人の事……コクシさんの言葉は重い感じがした…) 偽善に…逃避に…抑制…か (いま自分がやっていること…偽善は何処がそうなのか…良くわからない…逃避と抑制…抑制はしないと傷つけてしまうかもしれないから、怖い…逃避は…やめようと思っている…がうまくいかない…) ……逃げない、逃げたら、忘れようとするだけになって、繰り返す… (そして、他人を傷つける…それが一番嫌だった……遠くを見る目を波打ち際に戻して波をききながら、そんな事考えていて…)  [Sun 3 Dec 2006 22:41:52]
アーク=フォース > (実際、すこし落ち着いた程度で……迷いが消えたわけじゃない……それも理由だけれど、手紙を見て、神父さんに甘えすぎる気がするのも嫌だったのも浮かんだ…) 帰りづらいし、微妙に帰りたくないし… (小さな意地張って……迷いもあって、確かにこの状況で帰るのは嫌だと思った、戻っても迷惑かけるだけ……そうなるのが一番嫌だった…) 今の状況じゃ…居ても居なくても…迷惑…だよね (迷った状況で帰っても、教会の手伝いは殆んど手につかない、居なければ、それができないどちらにしても、大迷惑……またため息を吐いた…) 如何しようね…これから (しばらく、またスラムの誰もいないであろう廃屋にでもいて、考えようか…そんな事考えた) でも…あそこも危なそうだし… (先日の事件で何か危ない雰囲気になっているようで……居ない方がいいのだろうか…と思った、でも其処じゃないと金を使わずに休む場所は無い…) 困ったな…でも、一人で考えるのは……あそこの方がいいよね… (色々考えるのなら、干渉されないあそこは万全…そうかんがえて、海の遠くの方をみた…) [Sun 3 Dec 2006 22:27:14]
アーク=フォース > (勝手に教会から出かけていって帰ってこないのに、無理矢理連れ帰るでもなく……心配の言葉だけで済ませたことに…罪悪感を覚えた……) ありがたいけど…なんか…ね (昔から、迷惑ばかりかけてる…そう思って、またため息をついた…) 意地張ってる? 自分… (そんな事呟けば、結局帰らなかったのは…小さな意地を張っている気がする……そう思った…) [Sun 3 Dec 2006 21:58:37]
アーク=フォース > (神父さんに買い物の時にばったり出くわした……連れて帰られると思えば…一言と今もっている手紙を渡された) 時々……神父さんて…手紙で話すよね… (事実、自分が話し合うのが辛い時等は手紙でたまに話す、そういう気遣い……嬉しい時も有るけれど、辛いときもある、今はすこしだけ、嬉しい) 『もう少し…落ち着いたら帰って来い』 ってのは嬉しいけど…手紙はやっぱり…怒ってる (内容は、心配してるぞ…というものだったが、最後は…自分が落ち着いたと思うまで、やりたいようにやれば良い、好きな時に帰って来い…という物だった…) ありがたいんだけどね…… (手紙を畳んでポケットの中にしまえば、海を見た……曇ってて、月が見えない日が多くて…嫌な天気だ) 光の無い夜は…嫌だな… (そんな事呟けば……波の音に耳を傾けて……小さなため息一つ…) [Sun 3 Dec 2006 21:47:27]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『紙袋と手紙一つ……砂浜に座り込んで、手紙広げて……読んでいる』 [Sun 3 Dec 2006 21:34:38]
お知らせ > アズさんが帰りました。 『なんでお前も船に住んでるんだよ━━っ!!』 [Sun 3 Dec 2006 00:51:02]
アズ > ( 男の性には勝てなかったそうです。何の話。 ) あ、う…。ダイジョブダイジョブ。 ( あんまり大丈夫そうじゃない。相も変わらず鼻がつまった声で。 …あれ?なんか、白夜スカート後ろ上がってない? そう気づいた時。以前どこかで聞いたような声が。 ) え゛……? ( あれ?あれって前に川辺で白夜のパートナーだとかなんとか言ってたあいつ。 え? なんで 船 か ら 出て来るんだ。 彼の台詞と行動には、同士…と言うよりも、敵だと確信して。しかしなんだ、この状況は。俺なんか勘違いしてた? ) ──え?白夜? え?ちょっと待っ……。 ( 鼻を押さえながら、船に帰っていく二人に向かって片手を伸ばして──。叫んだ。 ) [Sun 3 Dec 2006 00:50:29]
お知らせ > 白夜さんが帰りました。 [Sun 3 Dec 2006 00:35:44]
白夜 > (  ... そんな、お約束的行動間近で拝見させて頂きました。白夜的には、--- …まあ!アズったら、いけないひとッ!  )( しゃがみこんでしまった、貴方に白夜は吃驚です。 )  ...  あず。どしたの、だいじょぶ? ( ... ワンピース直そうね。尻尾に引っかかってますよ、裾が。そんな時です、--- )( 『……白夜?如何かしたのか ―― ッ!?』 )  ...  つきちゃん。あぅ ... つきちゃんも、だいじょぶ? ( ... おふねより。溺愛の弟迎えに来た月夜さん、即行で後ろ向きました。曰く、 『……女の子がお肌を見せて良いのは、お嫁に行った先。夫の前だけだ。』 そのまま、月夜さん おふねに戻ります。『--- …余り。俺を、心配させないでくれ...。』 そんな、一言呟いて―― …。  ) [Sun 3 Dec 2006 00:35:35]
アズ > ( 兎の尻尾は短いって知っているけれど…ぴこぴこ動くウサミミのように、尻尾も動いたら可愛いだろうなあ、と言うことを、つい妄想してしまったそうです。 )( 顔を真っ赤にしつつ、「見てない!見てないよ!」と言ってはいるが…ついつい見てしまっている。という、お約束的行動を少年は実行中。 ) うあ、えっと、いや、見たくないわけじゃない!本当は見たいんだけど、でも、あああああ。 ( 気のせいではないでしょう。確実に追い詰められている。そして。 ) …………。 ( 白夜の尻尾。ドキドキドキドキと心臓鳴らしながら、そちらを向いて──次の瞬間、しゃがみこんだ。鼻と口押さえて。 ) あ、うん、その、しっぽもかわいい…。うん、あの、ほかも。 ( なんだか、鼻づまりな声で言った。どうやら、鼻血吹いたらしいよ少年。ちなみに他も可愛いというのはもちろんおしりのことで。 ) [Sun 3 Dec 2006 00:13:27]
白夜 > (  白夜―イコール兎―の尻尾。残念な事に長くはないのです、極短なのです。  )( .. 何かわたわたしている少年の理由、白夜には皆目見当も着きません。ゆえに、 )  ...  ふぇ? あず。みたくないの?がまん、しなくていいのぅ ... ( 何か。次々にアズ少年追い詰めてる気がするのは気の所為でしょうか。 )  ...  あず。  これ、びゃくやのしっぽ 。 (  後ろです、後ろ向いてます。…小振りで滑らかな、オシリの丁度真中。兎のシッポが在りました。 例えるなら、そう……耳掻きの先ッちょに付いてる、あのふわふわした綿毛の如し。  ) [Sat 2 Dec 2006 23:55:11]
アズ > へえ、いい歌…って、あれ? 俺、応援される側? ( どちらかと言うと応援に駆けつける側では…と首をかしげる。とりあえず、本当に危険な時は逃げてください。 ) ああ、大丈夫大丈夫。当たらなかったし。それにぶつかったら、白夜の方が怪我しそうだよ……。 あ、やっぱり尻尾あるんだ? ( へえー、と、感心した風に。もし長かったら、耳みたいにぱたぱた動いたりしたのかなあ、なんて想像していると──。 ) え? あ、いや、どっちかって言えば見たいけど、じゃなくていやあのっ! ( 服の裾捲くりだした白夜を見て、あわわわわ、と。片手が自分の目を隠そうと動きつつも、やっぱり視線は露わになっていく足──からこう、上の方にも移動して。下着はいてないってことはやはり目に入るだろうか? 白夜が前を向いているか、後ろを向いているかで、目に入るものが全く変わるような気がするが。どちらにしろ少年にとって刺激十分です。 ) [Sat 2 Dec 2006 23:43:19]
白夜 > (  ... 頑張って走ってく。それを聞いた白夜、喜色満面です。  )  ...  ありがとぉ、あず。ふぁいとぉ!  びゃくやね、 ”はしる〜はしる〜 おれ〜た〜ち ながれ〜るあせもそのままに〜 ♪” ってね。おうた、うたって おーえんするの! ( ちょい待ち。歌ってる暇在ったら逃げなさい。 … それはさておき。そんな近距離で飛び跳ねたら--- )  ...  あぅ!あぶないのぅ ...  びゃくや、はんせー。 ( ちょっぴり凹みますけれども、 )  ...  びゃくやね? おみみとねぇ ...  しっぽも、あるの。----みる? (  何か云った白夜、 ... ワンピースの裾捲り始めます。其処から覗くは、すべすべした素足と それに続く素肌が何所までも--- 下着?そんなの、在りません。  ) [Sat 2 Dec 2006 23:26:12]
アズ > ( …俺、こんなに幸せでいいんだろうか…。そんな、惚気としか言いようがないことを、心の中で呟きながらさらにナデナデし。 )( ピンチの時は絶対…絶対…絶対なんて約束して大丈夫なのか?近くならともかく、遠くにいたらどうやって察知して駆けつければいいんだろう。そんな考えが、一瞬頭をよぎった。が。 ) うん、頑張って走ってく。 ( そう言って笑った。──ダメだこいつ…可愛い彼女(←未だ本当の性別に気づいてない。)を前にして、冷静な判断ができなくなっている。 ) うわっ、と、白夜ちょっとっ。 ( かなり接近した状態で飛び跳ねるので、下手したらごつんといきそうな。でも顔は笑っていた。──なんか、やっぱり兎みたいだなあ…。跳ねる様子を見て、そんなことを思い。そしてふと、気づいた。 ) そういえば…白夜って兎なのは耳だけ? もしかして尻尾もあったりするの? [Sat 2 Dec 2006 23:10:57]
白夜 >  ……ふにぃ〜 ... ( 後頭部ナデナデして貰ってる白夜、ゴロゴロ喉鳴らしそうな勢いで少年に懐きます。 )( 白夜がピンチの時は、絶対駆けつける。 )  ....  ふぇ?ほんと!?  ... ( じー。貴方を見つめた白夜、 )  ...  すきっ。  びゃくや。あずのこと、すきぃ ... ♪ (  ぴょんこぴょんこ。その場で飛び跳ねます、物凄く嬉しそうです。  ) [Sat 2 Dec 2006 22:54:27]
アズ > ( ありがとうございます、とは背後。説得のため咄嗟に思いついたそうです、少年。 ) …うん、見てた俺も怖かったよ…。 ( 単純にえりざべすらへの恐怖と、白夜が食べられるのではないかと言う恐怖。服の裾をつかんだ彼女の、頭の後ろをヨシヨシといった風に撫でよう。 ) ……うん、助けに…ん? ( 普通に聞いていたが、ちょっと引っかかった。「約束」? 約束…脳内を探索して。 そして結果は。 ) ──ああ。俺は、約束破らないよ! ( どうやら、約束してたような気になってしまったらしい。 ) 白夜がピンチの時は、絶対駆けつけるよ! ( ああ、絶対とか言っちゃったよ少年。大丈夫だろうか。本当は地球の裏側からでも…と言いたかった、と背後の呟き。 ) [Sat 2 Dec 2006 22:46:45]
白夜 > (  ... 人生と言う名の試合とは---なるほど、巧い事仰いますねぇ。とか、マッタリ感心してる雰囲気は白夜の背後より。  )( .. 貴方を見つけていた白夜、 )  ...  っ、ふぇぇ〜 ....  あずぅ。びゃくやね、... びゃくやね。こわかったよぉ ...  ( 貴方の念押しには、素直にこくこく頷きます。如何やら相当怖かったようですね。 貴方の服の裾、ぎゅーっと掴もうとした白夜。それが叶えば )  ...  あず。やっぱり、 たすけにきてくれたの。びゃくや、ぴんちのとき たすけにきてくれるって .... やくそく。まもってくれたのぅ 。 (  そんな約束してましたっけ?如何やら白夜、極度の恐怖と緊張でテンションハイな状態です。  ) [Sat 2 Dec 2006 22:31:04]
アズ >  いやいやいや! 死んでも人生と言う名の試合終了だから! ( ツッコミながら、白夜を引っ張るよ。 ) それであれだ!逃げるのも策のうちって言うだろっ。 ( 士道不覚悟…白夜難しい言葉知ってるなあ。と。意味は何となく察しながら浜辺から離れ。はーっはーっ、と、肩で息をして。白夜の所まで走ったこと…よりは、驚いた方が大きい。えりざべす達はやはり心臓によくないようだ。白夜を見て。 ) 白夜…と、友達?とは言っても…いや、あれはやっぱり何か危険そうと言うか、今にもぱっくり食べられちゃいそうと言うか、むしろ今まで無事だったのが不思議と言うか何と言うか。…う、うん、とにかく気をつけてね?今日みたいな時はすぐ逃げてね? ( 白夜が友だと主張していたので、言いにくい様子。でも、念を押すように言ってみた。ああ、やっぱり海岸って危険な場所だ。 ) [Sat 2 Dec 2006 22:21:27]
白夜 > (  .. 漸く。ぷるぷるも治まりまして、キッと海面を見据えた白夜。  )  ... にげちゃだめだにげちゃだめだ .... ( いや、寧ろ逃げなさい。 )  ... あ、あきらめたらそこでしあいしゅーりょーなのぅ! ( 何の試合ですか。 … そんな影のツッコミと、少年の声がシンクロします。 )  ...  ほぇ? ...  あず。……びゃくや。てきぜんとーぼーはしどうふかくごなのぉ ... (  敵は余りにも強大です。なので、白夜は貴方に手を引かれるまま。浜辺から離して貰いました。白夜、ぽ―ッとした状態で貴方を見つめていることでしょう。  ) [Sat 2 Dec 2006 22:02:34]
アズ > ( ……ここは、「危ないっ、白夜ー!」と思うべきか?それとも、「ぷるぷるしてる白夜可愛いっ」と思うべきか? …と、何故かそんなことを考えていた。──危機的状況から言って前者だ。 ) 白夜!何か怒ってるっぽいからこっちこっち! ( ぶんぶんと勢いよく手招きしてから、走り出した。もし白夜が浜辺からすぐには離れられないようなら、腕を掴んで引っ張ってさだはる達から離そうと。 ) [Sat 2 Dec 2006 21:57:11]
お知らせ > アズさんが来ました。 『( それを遠くから見た少年。 )』 [Sat 2 Dec 2006 21:49:17]
白夜 > (  ... びちびち ...  )  ....  ゃ .. やぁ〜ん! えりざべすとさだはる、おこってるのぅ。 ( きしゃ――ッ! )  ...  おこんないでほしいのぅ、びゃくや ...  ぼくが きみをひとりにしたことがあったかい?なのぅ ... ( しゃぎゃ――ッ! )  ...  やぁの!  こあいのぉ ... (  浜辺から離れりゃ良いのに。ウサミミ庇ってぷるぷるし始めました。  ) [Sat 2 Dec 2006 21:17:08]
白夜 > (  夜です、海岸です。そんな海辺に兎ッ子が一人--- …  )  ぼくは、”りーだー”の びゃくやたいさ。つーしょー”らぶりぃべいべぇ びゃくや” ( おふねの近く、 ) ...  ぼくのような てんさいさくりゃくかじゃなかったら、ひゃくせんれんまのつわものどもの りーだーはつとまらないの! (  何か云ってますね。何所の特攻野郎ですか。  ) [Sat 2 Dec 2006 21:07:53]
お知らせ > 白夜さんが入室されました。 [Sat 2 Dec 2006 21:02:51]
お知らせ > リコリスさんが退室されました。 『 …引っ張るのは、嫌いではありませんでしたから。( 不思議と寒さは感じ辛い帰路。)』 [Fri 1 Dec 2006 05:56:34]
リコリス > ( 触れ合っても、暖かくなる事は無い。其処に覚える感慨には、慣れて、馴染んで。 ぺち、と戯れじみて叩いてみたりもするが。) ……即物的に、何がどう、必要――…だから、というのでも、無いのですよ。恐らく。 …前向きに善処はしてみます。( 深い石榴の彩は、こうして見上げると赤く見える。眉寄せた顔は渋く、困ったような影は押し殺して僅か。 ――…未だ、小娘でしかない身には、成長した己の図は遠くて、感慨を知るには至れないのだが。渋々といった態で、可愛げの乏しい妥協案。) ……拳を固めて飛び込まない事を、祈っておいて欲しい所に御座いますが。( 軽く曲げた指で、とす、と。胸元叩く仕草は悪戯めいて。情感薄めの声音は、何処まで本気か怪しいが。) …でも、何を学びたい――…という目標がある身でも、御座いませんし。どうにも、気後れが。あのような学び舎とは、何かと縁遠いもので。 ……。友人――……。( 己が刻んできた足跡は、街へと続くもの。逆回しの幻灯機のような光景に、緩く眼差し伏せて。) ……見張り番とは、傍らで見守る役割と申しますか、いえ、どちらでも構いは致しませんが――…。( 零れた笑みの訳は、問わず。口元だけが苦虫噛み潰したように渋い色を浮かべたのも僅かな間。妙に張り切った声が頭上から降って来るものだから、言葉は返すが果たして届いたのか、どうか。) [Fri 1 Dec 2006 05:55:20]
お知らせ > ミカドさんが帰りました。 『(ふと)……長い髪の方が好きかい?(他愛ない会話を続けながら館へと)』 [Fri 1 Dec 2006 05:44:03]
ミカド > (娘の暖かな掌に、自分から頬を戯れに摺り寄せて)小鳥ちゃん。いいかね?――全てが君1人で出来るなら、僕なんて要らないじゃないか。……それに、「今」だけだよ?僕が君に「甘えてくれ」「頼ってくれ」なんて言えるのは。(抱き上げた娘を腕に乗せ――似て異なる赤い瞳を覗いて微笑んだ。――貴方は成長してしまうから――生きているから――こんな風に抱き上げられるのも、今だけだ。)だから、思う存分おとー様を頼りなさい。 甘えるのは大歓迎だ。 おとーさまのお胸に飛び込むフリーパスをあげよう。(ゆっくりと歩き出す)(娘の滅多に聞かない声が)―――嫌かい?君は賢い子だから、きっと楽しいと思うんだ。知識の意味を君なら分かると思う。何よりも………僕の傍にいてくれるのは、とてもとても嬉しいけれど――小鳥ちゃんに素敵な友人が出来るのも、同じくらい嬉しいんだ。――少し真面目に考えておいてくれたまへ。(娘の足跡の隣を歩いていく。カンテラの火が、来た時とは違い、二人分の影を揺らして)――………(「髪にとどかない」)………。(娘がまさか、そんな事を気にしているとは思わなかったから――思わず笑みを洩らして)それはつまり、僕と一緒に寝ると言う事だねっ!嫌ァ、久し振りだな。嬉しいよっ――!これは急いで帰らねば!(少しだけ、歩く速度を速めて) [Fri 1 Dec 2006 05:42:44]
リコリス > ( 読まれていると知ったら、多分部屋に篭るが。三日くらい。時間も流れて、今年もそろそろ終わりに近付く頃。積み重ねの先と知るのは、どうにも面映い。 ぐき、とか物騒な音を奏でるのは諦めた指先が、熱を移そうとするかのように、冷えた訳で無く冷たい頬を幾度か辿り。 ――…つられて流した視線の先には、暗い波しか見えなかったが。) 長い柄のあるものなら、届くかと思いましたから。 ――…頼るのは、やぶさかでは御座いませんが、その。……。甘え過ぎてしまうのも、如何なものかと思ってしまうだけ、で。( 年上。こうして見る姿より、ずっと年上な筈なのに、そんな仕草に緩んだ口元は到底、性根が宜しいとはいえそうも無い。――…ついでに。取って頂いた場合、椅子から落ちて首があらぬ方向に曲がりそうだとか考えたのも、秘密だ。) …この季節ですから、多少室温放置でも構いませんが、夏場は傷みますから――… 、?( ジャムは此処まで。所帯臭い物言いは毎度。抱き締めるように回される腕に、軽く目をぱちり。) ……大学。( 一瞬、凄い勢いで声が渋くなったが。) …殴って下さるなら――…とは、やめておきます。万が一、お父様にお怪我でも御座いましたら、大変ですから。( ふわ、と身体が浮いて、足元から消える砂の感触。どうにも気恥ずかしさは残る為、俯いたが。) ……。私としては、其方の方が理想の私には近いのですが。 …弱いばかりでは、困らせてしまいますでしょうに。( ゆらゆらと、星明りを揺らすようにカンテラを軽く揺らして、影遊び。 その灯りでも見えない帽子については――…聞けなかった分。指先軽く遊ばせて。) …髪が。届かなくなったのが、少し。( 呟くような言葉は、半ばは無意識。俯いていた顔を上げると、) ……ならば、お供致します――…では、無く。ご一緒に。 ジャムに悪戯の出来ぬよう、寝付くまでしばらく見張り番にでもなろうかと思う次第に御座います。ええ。 [Fri 1 Dec 2006 05:22:52]
ミカド > (にやりの笑みも、おとーさまフィルターを通せば、素敵な笑顔に変換済み。――或いは、ヴェイトスに着てから殆ど一緒にいる娘の表情を読む事が出来るようになったというべきか。―― なんて考えていたら、自分とは違い「暖かい血」の流れる身体を持つ娘の指先に捕まった。逸らせない視線が、観念したように、沖へと投げられる。――帽子は最早遠い海へと旅立ったあとだが) …………。どうして其処で箒が出てくるんだね、リコリス君?! 其処は、おとー様に「とってー」ってお願いするところじゃないか…! おとーさまを頼るというスキルを憶えてほしいんだよ!親として!(ジト目に返す視線は、情けないものだ。子供のように唇を尖らせ―)(間) ……イチゴジャムの事はともあれ。(ふすり。溜息を吐き出し――何を思ったか、娘の腰に両腕を回そうと) 君を大学に入れようとしている僕としては、困るんだよね。大学にいって、帰ってきた時に怪我なんてしてたらオトー様は、その犯人が泣くまで殴るのをやめないね。(抵抗しなければ、回した腕に力をこめて抱き上げんとするだろう) かと言って、逆でも困るんだけどねっ…!「やりましたわオトーさま」とか!レディから遠ざかるなんて話じゃない。―………君は弱くていいんだ。弱くてー………(今一度黒い海へと視線を投げた。…最早影も形も無い帽子を確認して――)……さて。ジャムを戸棚の一番上に置くべく、オトー様は帰ろうとおもうんだ。 [Fri 1 Dec 2006 05:11:28]
リコリス > ―――。( 最初は同じくらい、もとい。流石に男女差と年齢差で、おとーさまの方が強い時期も御座いました。でも、家事って結構肉体労働ですから――。 潮風が吹き抜けていくささやかな沈黙の後、小娘の半眼が更に細くなる。) どんなイヤガラセに御座いますか、それ。箒で叩き落す気も致しますが。( 生半可な所では踏み台を使う事まで視野に入れてそうな野望(?)に、半眼がジト目の領域に足を突っ込む。) ……学び舎にまで。噂が色々錯綜している様子ですので、眉唾ものかと思っておりましたが。( 己が聞いたのは、買い物中。街に流れる不穏な噂の一環としてに過ぎず、何もかも不透明。 地方村の方に出向く事など、早々無いが、流石に眉を顰め。) …おちおち、プディングも干しておけない時勢は、流石に困るものに御座いますし。 ……暴力沙汰は嫌いなくらいで、丁度宜しいと思いますよ。その分、私が――…とは、申せないのが、口惜しい所ですが。( 手袋も無しで外を出歩いていたツケか、指先は冷たいが。それでも尚、触れる頬を冷たいと感じてしまう。見上げる瞳が、緩く眦を緩め――、) 此方をお向きになって下さいと、「やる」つもりだったのですが。( 見下ろす視線を捕まえて、唇を僅かに歪める。笑みと言うには、にこりというか、にやりに近く。 「言う」ではなく、「やる」だった辺りを推して知るべし。) [Fri 1 Dec 2006 04:53:42]
ミカド > ―――――。(娘は何時の間にかすくすく育って、お父様のSTRをひょっこり抜き去りました。 ……動きを止めて、考える。 ペラペラ動いていた口が止まり)   よし。 今度ジャムを小鳥ちゃんがどう足掻いても届かない場所においておく事にしてだね―――(身長差30センチ 椅子を使った上に吸血鬼特有の身軽さを利用して、こぅ!食器棚の上とか!)――― 変なものが入り込んでいるのは確かなようだ。 大学にも出たというから、居住区だとしても安心できまい。――…地方村と同じ手口?のようだから、そろそろ騎士団やら自警団やらも、慌しくなるかもしれないねっ。――地方村の貴族の私兵がうろつき始めるとも限らない。――…ああ、今年のクリスマスまでには、静かになっているといいね。 おとーさまは強いけど、暴力事は嫌いだしね! ――ともあれ( ひた。と娘の指先を頬に感じて――きょと、と見下ろす)………なんだい? [Fri 1 Dec 2006 04:42:24]
リコリス > 共食いならぬ、刺されても存じませんと申しますが。 ……。そういう訳では御座いません、が――…困ると申せば、違いは御座いません。 …ジャムのフタは、私の方が得意に御座いますが。( ふと、目を凝らしてみるが、流石に波間にも漂うちょっとニクイ奴はいない様子。単に見えないだけかもしれないが、そろそろくらげにも辛い季節か。 ――…からから、笑う声に一言、呟くようにぼそり。) …ですから――…いえ。 …お話、ですか。……まだ、何も――…進展はなさそうですね。あるとしても、流石に一昼夜でどう、という話しかもしれないですが。( 今は無い帽子を弄るような仕草に、軽く瞳が細くなったが。緩く一度視線を伏せると、口元を僅かに動かして。) ……大丈夫と申して下さるのなら、私は信じますが。 …残念ながら、私は「強い」とは申せませんし。 ( 逸らされた視線をもう一つ、追いかけるように。す、と差し出すのは指先。 逸れた頬へと宛がうように。) [Fri 1 Dec 2006 04:27:01]
ミカド > ノンノン――お父様は大人だから、夏の海の名残たる半透明の憎い奴っぽく(=クラゲ)ふらふらふらふらしてても問題ないねっ…!! ただ、探しにきたという事は、僕が居なければ困る何かが起こったんだろうと心配するかな? ……それが「ジャムの蓋が硬くて開かないんです。おとーたま」とか、「夜1人だと怖いんです。おとーたま」とかだとしたら、小鳥ちゃんの可愛さに一時間ほど悶えさせてもらってから、急いで帰ろうとするけどね!(軽く腰に手を添えて、胸を張る。からんからん一頻り笑ってから)…… それはそっくり君に返そう。 その通りだ。物騒なお話だらけだよ――今日も色々聞いてきた。 赤い雨の影響がまだ残っているんだとか、去年のように、どっかの悪魔崇拝者が動いてるんだと、まぁ賑やかだったね。(ふす、と短い溜息をつく。そして――”帽子のツバを軽く下げようと”して、右手の指先が前髪の辺りを弄って――ばつがわるそうに引っ込めた)………(こほん)――…僕の事よりも、今は自分の事を第一に考えなさい。そもそも、お父様は強いのだから大丈夫だ  …… だ。(視線を追いかけられると、即座に反対側へ顔をそらして) [Fri 1 Dec 2006 03:55:24]
リコリス > ……。この場合、二番目と応えてみましたら。私は、…娘として、お父様を叱ってみたり出来るのでしょうか。もしかして。( カンテラの灯りに照らし出される白い顔、アルビノイアの肌色に近しくて違う面差し見上げて、光の所為のみならずの薄い斑岩で、首を軽く斜めに傾げ。 ――…軽く震えが走ったのは、潮風が冷たい季節だから、とも言い切れないのは何故だろう。) …咎めたりは致しませんが。只、昨今は何かと物騒なお話も――…流れて参りましたから。夜中に、ふと気付いてしまうと、どうにも。 …今宵は、帽子は被らずに参りましたので?( 外出時には被っている印象が多いから、何かに巻き込まれでもしたのではないかと、いらぬ予想が胸中に蟠る。逃げる視線を追いかけるよに、赤い視線が、じ、と。) [Fri 1 Dec 2006 03:43:46]
ミカド > やぁ――どうしたんだい? 買い物途中?それとも無ければ僕を探しに? ……散歩中だとしたら、僕は小鳥ちゃんのパパとして、君を怒らなきゃならないなっ! (自分と似た色をした彼女を見下ろして、かっくり首を傾げる。 同時に――そろそろモコモコファーとボンボンがたっぷりついた白のコートを買ってやらねばとか、考えつつ――ちら、と娘の背後へ視線を流す) ……何か、咎められている気分だよ。どうしてだろうねリコリス。( 既に帽子をぶっ飛ばした後と言うこともあり、後ろめたさから、視線が更に逃げ)  [Fri 1 Dec 2006 03:34:04]
足音 > ( 潮騒に紛れる、微かな音。動く何かの気配に目を凝らせば、佇む黒い影。視覚だけでは誰と断じる事は難しくても、名を呼ばれれば間違えない。軽く目を見開いたのは、此方も。直ぐに平静じみた表情に戻ったが。) ……お父様。今夜も、此方にお散歩――…でしたか。御機嫌よう。( 何処か偶然じみた物言いも、聞き様によっては空々しくなるかもしれないが。此方からも歩み寄って、家の中でするのとは違う真夜中の挨拶。) [Fri 1 Dec 2006 03:23:51]
ミカド > (黒尽くめの男だが、動けば砂がなる。振り向けば髪も揺れよう。――海風がインバネスの裾をはためかせる。 )――…………。 (闇の種族たる双眸が、暗闇の中に人影を見た。――カンテラに照らされ、黒い砂浜の上に浮かび上がる人物は、よく知った姿。思わず目を見開いて) ―――リコリス。 (名を呼んで、早足で近づこう) [Fri 1 Dec 2006 03:09:56]
足音 > ( 波打ち際の影、まだ輪郭しか見る事の敵わない黒色に、カンテラ携えた人影の歩みが止まる。 闇の向こうを見通すように眇めた瞳には、夜を見通す力は無い。 代わり、カンテラに薄く照らされた此方の姿は、灯台とも言えまいが見るのは容易いか。 ――…元より、闇を苦にしない目にならば、尚更に。 そっけない黒のワンピースは、そろそろ夜歩きには寒々しい季節。) [Fri 1 Dec 2006 03:04:23]
ミカド > (そうじゃない)――…………。( 石榴色の双眸が、沖に浮かぶ帽子の向うに「何か」を見て、針のように引き絞られる。夜歩きをしていても、貴族との夜会にでてみても、サロンに足を運んでも聞こえてくる噂は―― 一つだ。 一晩にしてスラムの一角の住人が分解された。――殺されたではなく「分解」だ。 幾らスラムと言えども一晩のうちに――しかも限られた狭い区域で人が死んだとなると、表の住人の耳にも聞こえよう。――事が大きくなっている。 地方村との繋がりを考えてると―― 片方が吸血鬼の仕業だと断言されているだけに、此方の足元もざわついた。)    ――――……。   (俯きかけた耳に、足音が聞こえた。反射的に音の方へと視線を投げて) [Fri 1 Dec 2006 02:56:04]
足音 > ( 夜道の散歩と言うには、些か風情の足りない歩み。規則的に砂を踏み締める足音と共に、カンテラの灯りが人魂のようにゆらゆら揺れる。月明かりに照らされる波が夜と光を砕く景色に、緩く眼差し細めて。その先、黒に溶ける人影に気付くまでには、もう少し。 距離は緩々と、近付いて行く。) [Fri 1 Dec 2006 02:49:05]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『( ざく、ざく――…。)』 [Fri 1 Dec 2006 02:47:11]
ミカド > この間、潮風にやられて帽子と革靴を駄目にしたばかり。――今日は、少し眺めるだけで帰ろうと思っていたんだよ?酷いな。 (海に取り上げられた帽子は、男の声を無視して、予想通りゆっくりと沖へ流れ始めた。 )―――……新しい帽子をしこたま仕入れろという事かな。 (家計簿を担当している娘が聞いたら、間違いなく耳をピコピコ※うさみみは外れてます※させながら、眉間に皺を寄せることだろう。 ――それはそれで見てみたいので、よしとしよう。いや、そうじゃなくて) [Fri 1 Dec 2006 02:38:48]
ミカド > (当の帽子の持ち主に、その気が一切無かった。 これっぽっちも。 だから、波打ち際に佇む帽子の持ち主たる男は、少し残念そうな表情を浮かべて帽子を眺めるだけだ)―――……風が強いから、いつかやるとは思っていたけど。 (ふす、と軽くなった頭の上――髪の毛を軽く肩へ払って、眉を跳ね上げた) [Fri 1 Dec 2006 02:27:08]
揺れる帽子 > (水面の上で揺れる帽子は、黒い海の上を漂う。 このまま拾いにいかなければ、徐々に沖の方へと流されていくのだろう。 今ならば、靴先を少し濡らすだけで拾えるかもしれないが―― ) [Fri 1 Dec 2006 02:22:46]
転がる帽子 > (先月駄目にした帽子に続け、二つ目の帽子が今日――たった今、海の中に落ちて駄目になった) [Fri 1 Dec 2006 02:15:05]
お知らせ > 転がる帽子さんが来ました。 『(夜空に飛んだ)』 [Fri 1 Dec 2006 02:11:17]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『捨てる事は…できない…逃げるのも…いい加減にやめたい そう思って歩いた』 [Thu 30 Nov 2006 02:18:20]
アーク=フォース > (そのまま、あの人がこの場からいなくなれば…ヘタリと座り込んだ……恐怖と緊張が切れたせいだろう……) ……なんか…怖かった… (掌の痛みに改めて気付けば……包帯に血が滲んでて…いたかった…何時一番強く握ってただろうか…そんな事思い出しつつ) 痛…… (替えの包帯はある物の、此処ではさすがにまずいだろうとおもって、もう一度立ち上がって歩き出すだろう) [Thu 30 Nov 2006 02:17:00]
アーク=フォース > (雰囲気が……変わった? そんな感じが……しないでもなかった、言われた事に関しては答える、ぞわぞわする感じは内側から……) 教会は……今の自分の家ですから…… ネクロマンサー……聞いた事しかない…… 吸血鬼……血を吸われて自分も…なんてことはすこし怖い…ですがね (答えつつも、貴方を追うような目で見ていた……) 相談役……でしたよ…話は聞いてくれました…… 気をつけるのも何も……まだ、自分は教会には…帰れない… (自分の闇の部分……逃げないようになるために……)  [Thu 30 Nov 2006 02:06:18]
お知らせ > ヴィーダァさんが退室されました。 『(全ては狂気と正気の狭間で)』 [Thu 30 Nov 2006 02:03:58]
ヴィーダァ > (青年の声が全て聞こえていないのか、はたまた喋りたい事だけを口にしているのか。) くくく 死の先を知りたければ、教会にでも行って神様に教えを乞うか、ネクロマンサーにでも頼み込んで死んだやつと話してみれば良い。 はは そう、吸血鬼に聞いたって、少しはわかるかもなぁ? (男は徐々に収まりつつ哂いを抱えながら青年に言葉を投げかけて。ゆれる様な動きで、男の足は青年から遠ざかっていく。) ――ほら、相談役なんて務まらなかっただろう? 君も、気をつけて帰るといいよ (男の手は、自身の顔を鷲づかみにして、その最後の言葉を投げた。声の調子は、幾分落ち着いたものになっていて。指の隙間から覗く紅い瞳が、時たま青年を捉えながら、男は闇の先へと) [Thu 30 Nov 2006 01:56:58]
アーク=フォース > (掴まれている肩が痛い……力が強くなった……笑い声を聞けば、思いっきり、驚いたようで……鼻付き合う位近づいた時には、ビビリまくっていて、思わず力入れすぎた掌から痛みが伝わってきた……飛びのいた貴方を見て……深呼吸をした後…立ち上がった……ぞわぞわする……息を大きく吐いた後に言う) 友達に、殺されかけた事は……あります (ぞわぞわしている勢いのせいか……言葉が出た…難なく、そして言われた事に……一つの答えが導き出された) 死んだら、自分と言う存在はどこかに消えてしまうんじゃないんですか? 吸血鬼とかは違うかもしれませんが…… 大丈夫…ですか? (飛びのいて距離を取ったかもしれない貴方に、心配そうに近づく、その一方ですこしだけ、先ほどの恐怖もあって、目の色は紅色を含んだまま…) [Thu 30 Nov 2006 01:39:30]
ヴィーダァ > (声も出ない青年の姿に、肩をつかむ力もより強まる。 そして、それははじめは小さく。青年を見つめる男の咽喉の奥から、くつくつという音が湧き上がっていく。その音は、次第に大きくなって。 耐え切れなくなって、男は大口を開けて笑い出した。) くくく はははは ふははははは (笑いながら、一度、ずいと、鼻の先を付き合わせるように顔を近づけて。) 俺が、殺すと思ったか? (低い声でささやいて、男は後ろに飛びのくようにして、青年の両肩を解放した。 その咽喉の奥からは、まだ小さな哂いが漏れている。) ――死んだところでどうなる? それで終わりとなる保証などどこにも無い。 (飛びのいた先で、哂いながら。 冷静になろうとしても、戻れぬまま。 視点が定まらず、青年のことをはっきりとは捉えていない。) [Thu 30 Nov 2006 01:27:57]
アーク=フォース > (生半可な…逃げでは状況は悪化する……その言葉を聞いて…納得する……) そう……ですね…今までがそうでしたから…多分… (狂気の色に染まる表情に……恐怖の顔を浮かべると共に……何か…すこしだけただならぬ物を感じて) 誰も……知らないところ……自分はそれなら、逃げない方が良い…… (狂気交じりに表情でその紅い瞳が自分の紅をすこし深めた黒い瞳が合う……、恐怖で声がでない…拳だけは強く握り締めていた……恐怖に耐えるように……震えを抑えるように……) [Thu 30 Nov 2006 01:13:23]
ヴィーダァ > (そうして男は、青年の肩をつかんで顔を覗き込まんと、近付く。 狂気交じりの、紅い瞳が赤みがかった黒を探して。) [Thu 30 Nov 2006 01:02:46]
ヴィーダァ > (なぜそれを口にしたのか。なぜ口にせずに居られなかったのか。 振り返る暇もない。口にした言葉は、もう、力を持っていた。) ――生半可に逃げて状況を悪くするだけにもなりかねんが、ね。 (青年の後悔など知る由もなく男は立ち上がる。その口からは、零れ出るように言葉が続いていく。 男の表情に、狂気の色が見え隠れする。) ――それこそ、君を知る者が誰もいない場所へ行けばいい。人と会うのが嫌ならば、人など居ない山奥にでも行けばいい。 そうして、捨てたものの事など気にせずに暮らすのだ。屑籠に入れたごみの事を、気に留めるやつなどいまい? [Thu 30 Nov 2006 01:00:48]
アーク=フォース > (考え込んでいる貴方を見て……言うべきじゃなかったかと……思った時、発せられた言葉に一瞬固まった後に答えた……) 逃げてたら……また同じ事を繰り返すような気がします……また傷つけて……それが嫌なんです… 捨てる……そんな事できるんですか? (思わず聞いてしまった……できるわけもないことを……捨てると言う事は…死ぬか…記憶を無くす事……出会ってきた…大切な人たちの思い出も…全て…消す事……) 捨てる…というのは…如何すれば…? (なんでこんな事聞いたんだ……自分は……そんなこと聞いた後で後悔して…)  [Thu 30 Nov 2006 00:47:18]
ヴィーダァ > (ふむ、それは… と、男は中で言葉をつむぐ。青年のためではなく、己がために。) ――……。 (考え込むような間。) ――逃げては、いけないのか? 嫌なものなど、全て捨ててしまえばいい。 (口を開いた男の声は、大きくは無くとも力が入っていて、言い切っている。 その言葉を口にするのに、ためらいなど無いかのように。)(その言葉は、男自身にも、言い聞かせるもので。) [Thu 30 Nov 2006 00:34:57]
アーク=フォース > (一度頷いて……肯定の言葉を発する…若干、復唱している貴方にすこし、何か心配そうに目をやったが) はい……見つけようと思ってても…ダメで…別な、嫌な事考えたり……結局…嫌な所から目を逸らして逃げてて… (そういいつつ、顔はすこし下向いていて…) [Thu 30 Nov 2006 00:25:55]
ヴィーダァ > (青年が話し始めるのを、男は黙って待ち。 黙ったまま耳を傾けた。こんなことをするのは、いつ振りだろうか、と思いながら。) ――…見たくない…逃げず…友達… (男は、青年の言葉を繰り返すように、小さく口にしながら耳を傾け。その内容を聞くたびに、己の内に引っかかるものを感じて、僅かに、眉間に皺が寄っていく。) ――…それで、見つからない、と? [Thu 30 Nov 2006 00:21:08]
アーク=フォース > (逃げない方法を考えてるんですけど……探してるんですよ=逃げない方法を……探してるんですよ… です、本当に申し訳ないorz) [Thu 30 Nov 2006 00:13:03]
アーク=フォース > (すこし、一人でなくなったのが、嬉しくて笑顔は消えても嬉しそうで……今悩んでいる事を……とりあえず話そうと思う…瞳同士が会えば、違和感のような物を感じて…一瞬だけ…疑問を覚えながらも…) 聞いてもらえるだけでも嬉しいです…… (どのような話と聞かれれば……それに答えるように頷いてから言うだろう) 見たくない所から…逃げない方法を考えてるんですけど……探してるんですよ… (そして、付け加えるように言うだろう……すこし、手に力を込めて……耐えるように、小さい声で) たとえば……大切な友達を傷つけた…過去とか… (そして、また痛みに気付けば、包帯巻いた掌見ていて……) [Thu 30 Nov 2006 00:11:36]
ヴィーダァ > (改めて都合を聞かれた男は、青年のほうへと振り向いて。) ――生憎と、断る理由があるほど忙しくも無い。 相談相手として勤まるか、甚だ疑問だがね。 (唇の端を僅かにゆがめて笑って見せて。 青年の脇に、間を取って腰を下ろす。) ――して、どのような話を? (腰を下ろしてから、改めて青年に向ける顔は、真面目なものになっていて。 紅い瞳が、赤みがかった瞳を捕らえようとする。) [Thu 30 Nov 2006 00:01:56]
アーク=フォース > (こんな所で…一人…と言われれば、すこし、今まで考えていた事を思い出して…首を横に振った) 考えていたかっただけです… (初見……とかといわれれば、すこしだけ考え込んだが…答えるだろう……) そういう自分も、初見ですけど……貴方の都合さえ良ければ……すこし話していきませんか? 相談みたいに…なっちゃうかもしれませんけど… (そんな事いいつつ、苦笑いを浮かべた……紅が薄い黒の瞳はすこしだけ、貴方の背に注目していて……) [Wed 29 Nov 2006 23:54:17]
ヴィーダァ >  ――人と会いたいと言って、こんなところで一人に? いや、茶化すものではないな、失礼。 (動き始めた男の脚は、青年の声に動きを止める。ちょうど、青年の真後ろ。 背中に語りかける、という状態になるのだろうか。) ――嫌、というわけでもない。 何より、初見で、どこの馬の骨ともわからない俺でいいのかね? (それらのことは、静かに男の口から発せられる。 俺は警戒するべき対象ではないのか、と。口に出そうになる言葉を押しとどめながら。) [Wed 29 Nov 2006 23:46:07]
アーク=フォース > そうですね… 怖がって家から出ない人が殆んどでしょうし……海から魔物…ですか、本で読んだことぐらいしかないですよ…そういうの (会うのは怖いな…と内心思いながら……答えられた言葉に答える) 自分は色んな人に会いたいです……会って話をしてみたいです (だけど、最近はそれで悩む事が多くなっていて…自宅の教会にはまったく帰っていない…… 帰ろうとする貴方に問うだろう) コート着てれば…そんなに寒くないんですけど… もう帰っちゃうんですか? もう少しだけ…話しませんか? 嫌なら良いですけど… (そんな事聞いて……すこしだけ…一人でいるのが怖いから…聞いていた…) [Wed 29 Nov 2006 23:36:06]
ヴィーダァ >  ――物騒すぎて、近付くものが居なくなってるようにも思えるがね。海から魔物が出てくるとも聞く。 (男は、自らを棚に上げていると思いながら、そんな注意にも似た言葉を。 ここに居る己が、その魔物であると、頭の端で反芻しながら。) ――人と会えば何かがある、か。 言いえて妙だな。俺は、それで起こるのが諍いでない事を望むよ。 (青年の顔が海を見ているにもかかわらず、男は首肯を返しながら、そんな望みを口にした。 目を、一度だけ海の奥へとやって、元に戻した。) ――さて、(男は、全てを区切るように、少々強く言って)俺はそろそろ失礼するよ。 ――もう風が冷たいだろう。風邪を引かぬよう注意してくれ。 (青年の身を案じるような言葉を残して、男はゆっくりと向きを変えて。青年の背を回るようにして歩き出そうと) [Wed 29 Nov 2006 23:26:47]
アーク=フォース > (考えるのに、良いと言われたら、もう一度貴方を見て、頷いて言うだろう) そうですね……最近…色々物騒なのに…此処は嘘みたいに…静かですから (そんな事言って、邪魔だったかな? と言う問いには、首を横に振った) いえ…そんな事は無いですよ……人と会うのは良い事ですよ、どんな人でも…会えば何かありますよ、きっと (そういえば、また目を海のほうに戻した……怖い事でも、良い事でも、嫌な事でも…誰かに会えば、何かを得る…そんな事すこし考えていたり…)  [Wed 29 Nov 2006 23:05:07]
ヴィーダァ > (海に落ちなくてよかった、との言葉に、男は一二度首肯をして。 笑顔の消えた顔と、その言葉につられるようにして、男も体ごと海を向く。) ――確かに、考えるにはいい場所だ。 煩わしい人が居ない。 (思い返せば、男自身も、何度とこの海を見て思考に耽っていた。波の向こうに、思いを馳せたこともあった。 海の遠くは今でも変わらずに、小波を立てている。) ――それでは、邪魔をしてしまったかな。 (男は海の遠くを見つめていた目を、青年へと戻して。波の音に消されぬ程度にで、ささやくように、青年に問いかけた。) [Wed 29 Nov 2006 22:59:38]
アーク=フォース > (笑顔は崩さぬように……相手を見ながら言う) 礼を言われる事の程は自分は何もしてませんよ (替えが無い……と言われれば、すこし、自分の膝丈まであるコートを見やる……すこしだけ、白い汚れが目立ってきている) そうですか、良かったですね…海に落ちなくて (そして、礼には礼を、問いには答えを……自分の笑顔は崩した) えぇ、こんばんわ……散歩…というより、考え事…ですかね (そして、目を逸らせば、海のほうを見始めて……)  [Wed 29 Nov 2006 22:50:27]
ヴィーダァ > (どこか作り物じみた笑みを浮かべて帽子を差し出す青年に、男は近付いていって帽子を受け取り、それを自分の頭に戻す。又風で飛ばないようにと、少々強く頭を押し込むようにして。) ――いや、ありがとう。君が居なければ、海に落ちていたかもしれない。 (そして、被り終われば、一度佇まいを直して、青年に礼を。) ――風に飛ばされたのは不運だったが、君が居たことは幸運だったようだ。 帽子は、これ一つしかなくてね、こんな襤褸になっても替えがない。かといって捨てることも出来ぬ貧乏性だよ。 (真面目な顔は崩して、困り笑いの顔で、軽くおどけるように付け加えて。)(話し終われば顔を元の静かなものに戻した。) ――あぁ、改めて今晩は。 君も散歩の途中かな? [Wed 29 Nov 2006 22:42:37]
アーク=フォース > (足音が近づけば、其方の方を見やり……帽子の事を問われれば、軽い笑顔を返して……答えるだろう、若干、無理して繕う笑顔ではあるけれど) あ……すみませんでした… この帽子…ですよね、多分 (そういいつつ、問うた貴方に帽子を渡して、貴方の方を見ていた目は若干、紅を含んだ黒、精神が安定していないせい…であろう、若干紅い瞳に違和感はあれど、気にはしない) いいですね…帽子… (自分は帽子なんてつけた事が無いから……そんな事考えながら聞いた…) [Wed 29 Nov 2006 22:27:24]
ヴィーダァ > (さくりさくりと、砂浜を踏む音が青年へと近付いて。そうして、灰色の影は、青年からしっかりと見える位置に来れば立ち止まる。襤褸のスーツを着た瞳の紅い銀髪の男が、そこに居る。) ――失礼、こちらに帽子が飛んでこなかったかな? 今の風で飛んでしまって…(男は軽く腰を曲げるようにして、青年へと話しかける。紅い瞳は、青年の全体を見回して。手に持っている物に目を留めた。)…そう、丁度、君が手に持っているような感じのを。 [Wed 29 Nov 2006 22:19:07]
アーク=フォース > (風の音に驚いて、顔を上げれば……帽子が一つ、帽子に手を伸ばせば) 帽子…なんでこんな所…… (まったく、相手には気付いていない、警戒心は皆無、寧ろ、疑問を解決する方に集中力を裂いている状況) …… (この帽子が風の元? そんな馬鹿なこと考えながら、帽子を疑問浮かべながら見ている……) [Wed 29 Nov 2006 22:12:55]
突風 > (突然の風は、ごう、とうなりを上げて、砂浜に居る青年を右から左に通り過ぎ、海に一度大きな波を立てる。)(風に乗って、枯葉などの軽いものが空を舞う。その中に、灰の襤褸の目立つ帽子が混じり飛んでいて、ころころと、青年の近くに転がり落ちた。)(帽子が飛んできた先にからは、闇の中にうっすらと灰の色した人影らしきものがあり、徐々に青年へと近付いている。) [Wed 29 Nov 2006 22:06:44]
アーク=フォース > いっそ……すこし、抑えるのやめて……いや、ダメ…人を傷つける… (それが大切な人を向くかもしれないと思う、それがその考えを止める) そんな事したら……自分は… (壊れてしまう……きっと、大切な人…友人や知人や育ててくれた神父さん……その人たちを傷つけてしまったら…きっと、自分が自分でなくなる……) 嫌だ…それが一番… (そのまま、しばし、俯いたまま、波の音を聞きつつ…考えている…) [Wed 29 Nov 2006 22:03:14]
お知らせ > 突風さんが入室されました。 『一陣の風が吹き抜ける』 [Wed 29 Nov 2006 21:57:27]
アーク=フォース > (手に痛みが来て、すこしだけ、痛みに気付いたような顔で、叩きつけていた方の掌の包帯を見て、思い出した……) 怪我…してたんだっけ…… (包帯を巻いたのは、廃屋から動くすこし前……) これじゃ……手に力も入れられない…… (包帯の巻き方こそは不器用だが、割としっかり縛っている) まるで……抑えるな…って言ってるようにも見えるよね……この手の傷 (前回考えた感じと、少し違う感じを受けた……) 闇は怖い……だけど、光だけ……幸せだけ見ているだけじゃ……本当に…もうダメなのに… (大切な人を守る為には、闇も光も…受け入れなきゃならない…それはわかっていても……自分の闇は、受け入れがたい…) [Wed 29 Nov 2006 21:51:06]
アーク=フォース > (海の向こうを見ながら……呟いた…まるで問うように…) 心だけでも、人間なら、人間でいられるよね…… (言い終われば、俯いた……答えなんか貰える訳も無いのに……自分で考えるしかないだろうに…) 情けない…逃げてるだけ……怖がって抑えるだけ……如何すればいいのか解んない… (砂浜に手を一度、叩き付けた、すこしだけ、砂が飛ぶ、自分に腹を立てて、また、自分の手に力を込めていた) [Wed 29 Nov 2006 21:37:39]
アーク=フォース > (戻ってきたような、そんな感じを受けながら、海を見ながら、砂浜に座り込んでいる、波はいつにもまして、穏やかに聞こえる) 抑えて逃げてる……か (昨日の知人の言葉を思い出しつつ、怪我をしている手と手首につけている腕輪をみる) 傷つけたいだなんて思ってない…絶対… (否定したい……していたい…けれど、昨日のあの時、あの人を傷つけてしまおうか? などという考えが生まれたのもまた事実でそれに恐怖していた) なんであんな事……考えたんだろう…… (何時もなら、あんな事考えなかったのに……今の自分は……おかしい…そんな事考えた…) [Wed 29 Nov 2006 21:26:24]
お知らせ > アーク=フォースさんが来ました。 『久しぶりに感じる海を見ながら……考え事、両手の平には包帯……』 [Wed 29 Nov 2006 21:11:59]
お知らせ > 艶子@豪天号さんが退室されました。 『…今日はもう寝よう。』 [Tue 28 Nov 2006 23:14:20]
艶子@豪天号 > 結局の所。 ( くぁ、と欠伸を一つ。ごろんとベッドに横たわると直ぐに眠気が襲ってきた。 ) 時間を掛けてゆっくりと追い詰めて行くしかあるまい。何せこの広いヴェイトスの中からたった一人の吸血鬼を探し出すんだ。犠牲者はもう出さないには越した事無いが、出て貰わない事には追いかけられないのだから。 ( 菫の言うとおり、大聖堂やカーンにも頑張ってもらいたい所だが、傭兵の私にはあまり大きな事は言えない。こう考えてみると、アレックスは凄かったんだなと思う。 ) ……白夜は、お出かけかな。 ( あの子の為にも早く蹴りを付けて、家に居る時間を長くしてやらねば。 ) [Tue 28 Nov 2006 23:13:16]
艶子@豪天号 > ( 地方村はもう潰れただろう。少なくともあそこで牙を剥く事は―― 暫くは無い筈だ。暗黒街、スラム。あそこの狩場を潰そうと思ったら、それこそセオドア並に暴れてくれないと駄目だ。今までどおり警邏を続け、神様が微笑んでくれるのを待つしか無い。地理的に詳しいので戦いやすい場所ではあるが。 街道。騎士団に期待したいところだが、今は復興中だ。街道で血を吸われて女が一人死んだが、同一犯なら暫くは街道でも食事はしないかもしれない。 奴隷ギルドは打つ手無し。私が金持ちだったら雑多奴隷買い占めてーとか嫌がらせ出来るのに。しかし雑多奴隷だけで食っていくのは難しいはずだ。金銭的にもだが、常に腹を満たせるだけの在庫を抱えているとは思えない。 )  [Tue 28 Nov 2006 23:00:12]
艶子@豪天号 > ( 銀の武器は持ってないが、どのみち剛剣は一撃で致命傷に陥れる技だ。当たらなければ銀でなくとも同じ、当たれば例え吸血鬼だとしても動けないぐらいには出来るだろう。どうしてもというなら、また教会で聖別して貰えば良い。 …問題は、接近戦に持ち込めるかどうかということだ。今回の吸血鬼は凶暴ではあるが好戦的では無いと予想する。恐らくは、危険を察知すれば逃げようとするだろう。そして逃げようとすれば、恐らく私は追いつけないだろう。MJの足なら可能かもしれないが。 ) 出会ったその時に仕留めるのがベストではあるが。 ( そう簡単には行くまい。だから、少しずつ少しずつヤツの餌場を潰していかなくてはならない。 ) [Tue 28 Nov 2006 22:40:54]
艶子@豪天号 > ( しかし休んでいる暇は無い。漸く船の揺れに慣れたところで、明日には地方村に一度戻りまたヴェイトスに戻ってこなければならない。ナキアさんの家はとても居心地が良いけれど、私たちには目的があるんだ。 ……さて、ここでヴァンパイアに出会った時の対処を考えよう。彼らは基本的にパワー・スピード・スタミナ共に人間を凌駕している(らしい。実際に会った事が無いので判らない)。故に、正攻法で立ち向かうのは得策ではないだろう。その代わりに銀や聖水といった弱点はあるが。 ) セオドアの時に使わなかった香油はとっておいて正解だったな。まさかこんなに早く使う機会が回ってくるとは思わなかったが。 ( 香油の入ったビンをベッドの上に置く。 ) [Tue 28 Nov 2006 22:26:23]
艶子@豪天号 > ( ちょっとの間留守にしただけで、この上下に揺れる床に慣れるのに少し時間が掛かってしまうようになる。魔界から帰って来たときは酔ったぐらいだ。しかしそれも暫くすればまたもとのように気にならなくなるのだけど。 ) ( 潮風の匂いと小波の音の中で、刀を外し、鎧を外し、コートを脱ぎ捨て、服を脱ぎすて、下着姿でベッドに腰掛けた。ああ、今日も歩き回って足が痛い。 ) [Tue 28 Nov 2006 22:09:03]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『帰宅』 [Tue 28 Nov 2006 22:03:24]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『そのまま釣りを続ける獣人がいた・・・』 [Tue 28 Nov 2006 21:43:42]
ソード > (冷たい風が吹いて、また身体が縮こまる。 辛うじてr視線だけは前を見てて)…す、すこし暖かい服とか出さないと、かな…(ある程度までは耐えれるのだけど、獣人にしては人に近い… 暖かな冬毛とか無い…その分は防寒着で補う必要があり) [Tue 28 Nov 2006 21:12:03]
ソード > ま、鍋をしてもいいんだけどね・・・(少しだけ遠い目をして同居人の顔を思い浮かべる・・・一人は猫、もう猫舌。一人は肉が駄目な子。最後の一人は犬・・・無理だ・・・。)一人鍋もありだけど、一杯作った方がだしが良く出て美味しいんだよね〜・・・(たくさんの具から出てくる旨みが濃縮したスープとか味わいたい…ので釣りに専念してるのだけど… 大物が中々釣れない… はぁ、と溜息しながら釣り糸をしゃくっていて) [Tue 28 Nov 2006 21:00:10]
ソード > (先日、スラムの井戸端会議(猫系の)で聞いた話だと、とある教会で、皆で具を持ち合い鍋をやる催しを今やってるらしい…”一応”は具は何でも良い、という話なのだが…)…怖いシスターがいる、って噂なんだよね…(曰く悪魔を殴り倒す、曰く背中の筋肉が鬼に見える、曰く目があったらビーム、等…近所の子供が言ってたのを聞いた、と猫の長老Aが言ってた…)…おっきい…魚なら…大丈夫のはず…?(ごくっ、と息のみつつ呟いて… 鍋…家では色々理由があって出来ないその料理を味わいたい少年はこうやって釣りをしている、というわけで) [Tue 28 Nov 2006 20:51:26]
ソード > 大物・・・釣れないな・・・ぁ・・・(ちらっと魚篭の代わりのバケツを見下ろすと・・・そこそこの大きさ・・・30cm前後のが何匹が釣れている。正直、これで十分のはずなのだけど…今の彼には大物を釣りたい理由があったのだ…) [Tue 28 Nov 2006 20:44:21]
ソード > (暗くなると風が冷たくなる今日この頃、よりによって潮風が一段と冷たい海岸に一人の獣人がいた。 できるだけ風の当たりにくい岩場の間に…しかし波を浴びるのは嫌なので少し高い位置に腰掛けて、釣竿を使わずに糸に針をつけただけの仕掛けで釣りをしている獣人の少年… 少し寒いのか軽く首をすくめながら息を吐いた) [Tue 28 Nov 2006 20:40:32]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『岩場に腰掛けて…』 [Tue 28 Nov 2006 20:38:15]
お知らせ > ヘルマンさんが退室されました。 『(爆弾発言に戸惑っているところに護衛の正体発覚 しばらく観てたとか観ていなかったとか)』 [Tue 28 Nov 2006 01:25:04]
お知らせ > 白夜さんが帰りました。 『 えりざべす。さだはる、ごはんなの♪ ( きしゃ――ッ。とか云う鳴き声が響く事でしょう。)』 [Tue 28 Nov 2006 01:22:28]
白夜 > (  ヒモ。について---簡潔至極な回答、ありがとうございます。これなら白夜も理解可能です、「……びゃくや、わかったの!ありがとなの、しんしさま♪」 そんな声が聞こえて来そうです。  ) ... ...  む〜...  ちょっぴり、むずかしいのぅ。 でもでもっ ... びゃくや。わかったの、えっとねぇ ...  びゃくやには、あいじんさんがいっぱいいるの ♪ ( さらッと ... 白夜の発言に、影は見る影もなく風化しました。 … やがて。貴方の名を聞いた白夜。 ) ...  へるまん。しんしさま ... びゃくや。すきっ! --- んとね。びゃくや、 ごはん。まだあげてなかったの。だからね、 またね。しんしさま 。 (  ふりふり ... 手を振りつつ白夜は てけてけ。おふねの方へと---  )  [Tue 28 Nov 2006 01:20:09]
ないすみどる? > (愛人は一先ず置いておいてヒモは目の前のコイツです) ん? 人を愛する事、若しくは愛する人 恋人 または情婦、情夫のことだよ 少々難しいかな?(そう説明して首を傾げます) あまり買い被られても困るがね しかし私はそんなことはしないよ (勿論それは生きている間のみですが そして漸く) ああ、忘れていた 私はヘルマンという よろしく、白夜お嬢ちゃん (そして相変わらず大仰な仕草で御辞儀を一つ) [Tue 28 Nov 2006 01:07:56]
白夜 > (  MJ様が家長かと... そんな貴方の言葉に白夜は、 ふるふる。律儀に頭振りました。  )( 愛人?ヒモ? … 白夜にはサッパリ分かりません、多分。 ) … … あいじんさん?って、なぁに...? ( 探究心旺盛な白夜。貴方に尋ねます。 ) ....  ふみ....  ちがうの、しんしさま。こあいひととちがう。びゃくや、どれいさんってわかったらね、 こあいことするひと...しってる。でも、しんしさまは ちがぅ 。 (  頭撫でて貰って、安心したようです。  ) [Tue 28 Nov 2006 00:58:13]
ないすみどる? > (男は貴方が泣きそうになった理由が分からず首を傾げますが) おや失礼、てっきりMJという方が家長なのかと思ってしまったよ (何だか謝る箇所が違う気がひしひしとするが頭を下げ) 一緒に暮らしているのなら愛人とかかね? (また失礼な事をのたまいましたよコイツ ついでにヒモも足しとけよ肉人形 どこかの影が何か言いました) あ〜、いいんだすまない (拒まれなければ貴方の頭をぐしぐしと撫でましょう こういうところだけ人間臭いのです) [Tue 28 Nov 2006 00:49:10]
白夜 > (  成程、と ---何か納得してくれた様子の貴方、見つめていた白夜は。  ) ------- …  ふぇ .... ッ ( ... ほんのちょっぴり、泣きそうになってしまった一瞬。ぐしぐし ... 瞼擦って瞬きます。 )  ...  ち、ちがうのぅ。  びゃくや、つやこおねぇちゃんのなの。えむじぇいさま。つやこおねぇちゃんの……ぅーと...  オトモダチ? ( きょとン。今更ながらに、小首傾げる結果となった白夜なのでした。 ) ....... ぶんるい? びゃくや。よくわかんないのぅ ... (  へにょり。ウサ耳が萎れました。  ) [Tue 28 Nov 2006 00:36:38]
ないすみどる? > (あ〜、そういう意味でいったんじゃないんですよぅ と此方も平伏 でもまぁ・・・うん、ね) おや、違うのかね? (言いよどむ貴方に首を傾げ 何とも絶妙な沈黙を待ちましょう そして) 奴隷・・・成る程、君はそのMJという方の所有物なのだね (先程と変わらぬ笑顔のまま失礼極まりない発言) いくつか種類があるらしいがお嬢さんはどの分類なのかね? (先程と認識は何ら変わっていないものの 興味の対象が船での暮らしから貴方へと移行したらしい) [Tue 28 Nov 2006 00:27:58]
白夜 > (  ----- …沈黙。そして ... ごめんなさいごめんなさい!色んな意味で背後は平伏します、  )  ...  かぞく?  む〜 ...  そぅだけど。ちょっぴりちがうの、だって--- びゃくやね。びゃくや .... ( 云うか云うまいか、迷ってる様子です。 シチュエーション的には、都市伝説。 子ども呼び止めて「私、綺麗?」とか尋ねた女、が。肯定された暁に『---- …これでも?』と云って大きなマスク取り払う!その『---- …』の沈黙に似ているでしょうか。因みに、兎ッ子の口は裂けてません。当然ですが... ) ....  びゃくや。どれいさん、だもん 。 (  遂に、 云った白夜は 貴方を見つめます。その反応窺うように。  ) [Tue 28 Nov 2006 00:13:12]
ないすみどる? > (一瞬素適な宇宙猿が走馬灯の如く目の前を駆け抜けていきました 疲れてるのか・・・) (愛があればLove is ok もしそうなら苦労は無いですね) おや、素適なご家族なのだね (こちらもにっこりと笑みを返します 因みにこの男の中で『つやこおねいちゃん=姉妹』 『えみじぇいさま=家長』という認識です 本人見たら驚く事でしょう) [Tue 28 Nov 2006 00:01:49]
白夜 > (  ...何が在ったか。それはもう素敵な思ひ出の数々 ... 一言で表すなら。 『……強ェな、おめぇ!オラ、ワクワクすっぞ。でもな、次逢った時 おめぇはオラがぶっ倒す!.... おめぇとなら、良い死合になりそうだ。』 とか、意味不明ですね。しかも『死』合ですか。  )( 愛に種族の隔たりは関係ないのです。とか云い切っちゃったよこの人... )  ……  ほぇ? だってね ...おふね、 つやこおねぇちゃんとえむじぇいさま、いるもん。だからね、びゃくや …  おふねにいるの 。 (  にこッ、 微笑み掛けましょう。  ) [Mon 27 Nov 2006 23:51:36]
ないすみどる? > (それは素適な龍星宝玉ですね いったいなにがあったのやら) (昼ドラ発言は間違いじゃなかったと確信する影 でも片方海洋生物って!! もう片方は生物ですらないって!!) そうか、中々大変なのだね (どうやらニュアンスは伝わったようです あ、間違い ニュアンスだけ伝わったようです。 でもあれでインタビュー受けるのって凄いですよね 主に記者様が) しかし、何故そこまでして船に? 何か仕事の都合でもあるのかね? (興味本位で突っ込んだ質問を もう殴っちゃえ) [Mon 27 Nov 2006 23:38:30]
白夜 > (  えぇ、確かに保護者様はひやひやしていらっしゃるようです。色んな意味で。 「白夜ちゃんに悪い虫が付いちまっただー!」と嘆いてらっしゃった日も在りました。  )( 貴方様が彼らに食されても、やっぱり白夜は号泣です。双方を大事に思ってしまうがゆえの葛藤。揺れる心の行方は如何に――乞うご期待!みたいな。 ) ....  あらし。 やぁ〜ん!  ぴゅーってね。かぜ、あとね ...  ゆらゆら ... ばしゃーん!ってね ... (  ウサ耳庇いながら。ぷるぷるしながら説明する白夜は、---ぴゅーとか、ばしゃ−んとか。某有名野球チームの名誉監督ですか。  ) [Mon 27 Nov 2006 23:28:31]
ないすみどる? > (それは素適な危機一髪 保護者の方はひやひやですね 調理については大丈夫先にコイツが食べられます。 さて) 成る程、中々面白いところで生活しているのだね 嵐の時などどうしているんだい? (一度興味を持つと止まらないようで) [Mon 27 Nov 2006 23:18:53]
白夜 > ----- …そうなの。ふたりとも、とってもつよいの!びゃくやね、 『かぷっ。』てされそうになったこと、あるの。……そのときね。は。とがってたの、いたそぅだったの。 ( ... 何か。さらッと何か云いましたよ、この子。 … 処理が早いと美味しい、と。 ちょ〜んと盛られた鮫料理目にした日には、白夜号泣です。「やぁ〜ん。しんしさまのばかばか〜!」と、貴方をぺちぺち叩くでしょう。 ) ...   ふゅ?  ... そだよ。おふね、おうちなの。 つやこおねぇちゃんと、えむじぇいさま。いっしょにいるの。 (  嬉しそうに、語ります。  ) [Mon 27 Nov 2006 23:09:48]
靴音 > おや、それは心強いね (貴方の仰る素適な用心棒様の正体を知らない男はにっこりと笑みを返します 鮫は処理が早いと割と美味しいのです。 さて) それでも用心に越した事は無いと思うよ (船で、そう聞けば) おや、船が住まいかね (少々興味があるようです) [Mon 27 Nov 2006 23:01:56]
白夜 > (  貴方の言葉に 白夜は、  ) ...  ぶっそー? あぶないの? ...  だいじょぶなの、びゃくや。だいじょぶなの。 ...  びゃくや、なんかあったらね、  えりざべすとさだはる。たすけてくれるの。 ( .. それはない。影で誰かが即行否定しました。人食いザメ《アズ様命名》から助けられる事は在っても、人食いザメに助けられる事はマズ無いでしょうと。 ) ...  つやこおねぇちゃん。しんぱいさせちゃうの、やぁの ... びゃくや。ちゃんと、おふねで ネンネするの。 (  こく。素直に頷くでしょう。  ) [Mon 27 Nov 2006 22:52:48]
靴音 > (起き上がったウサ耳様の第一声に) おやおやどうも、可愛いお嬢さん (大仰な仕草で御辞儀を一つ 教本は偉大ですね) しかしあまり屋外で寝るのはお勧め出来ないよ 近頃物騒だし何よりご家族が心配なされる (笑顔で珍しくマトモな台詞 きっとどこかで練習しました) [Mon 27 Nov 2006 22:41:34]
白夜 > (  ... さく。 砂を踏む靴音に、 ぴこ〜ん!ウサミミが立ちます。とはいえ、ほぼ平行なので余り目立ちません。  )  ...  ふぇ? ( ... 起き上がったウサ耳こと、白夜は )  ...  ふわ .. ぁ! ...  ないすみどるなしんしさまなの! (  影は白夜に一言云いたいのです、 ... 何所で仕入れたその単語。と。  ) [Mon 27 Nov 2006 22:30:52]
靴音 > (最早水辺にしか出没していない気がする壮年の男は砂浜で素敵な寝言を披露なさっているウサ耳を見つけ) 昼ドラ? (等と呟き首を傾げます 何処で仕入れたその知識) お嬢さん、こんな所で寝ていては風邪をひいてしまうよ (貴方を見下ろすように声をかけよう) [Mon 27 Nov 2006 22:23:57]
お知らせ > 靴音さんが来ました。 [Mon 27 Nov 2006 22:16:00]
白夜 >   ...  ふみ〜 ...  びゃくや。ねむたくなっちゃったのぅ ( ... ぱたッ、 白夜。倒れ伏します。 即、夢の世界への扉開けられます。が、その前に ) ...  びゃくや。すやすや〜 ...  『がらがら。』 ... 「おくさん。ごしゅじんのおかえりはまだですか、...それでは。おさびしいでしょう...」 ... 「  ... !?  .. しゅじんは、もうすぐかえってきます。こんなところ、みられたら ... っ 」 ...  ふに〜 ... (  寝てます、というコトは寝言というコトですね。  ) [Mon 27 Nov 2006 22:04:00]
白夜 >  ----- …できたの! ( 砂の上に線が一本引けました。 … そして白夜は、その線の内側に回りこみまして ) ...  こっち。げんかん。  『がらがら。』  ただいま〜ってね。かえってきたらね、びゃくや ... 「 おかえりなさい、あなた。 」 ってゆってね ( ... 何か、もぢもぢしてますけど お気に為さらず。 ) ... 「 きょうもおつかれさま。....  おふろにする?それとも、ごはん? ------- …それとも ...  」 ( ぷしゅうぅぅ ... 白夜から湯気が生じます。えぇ、まんがちっくで。 )  ...  やぁ〜ん!  びゃくや、まだ おこさまなのぅ ... (  嫌々してます。何遣ってるンでしょうね、この子。  ) [Mon 27 Nov 2006 21:36:49]
白夜 > (  おふねの近く。  )( ...  ざりざりざり。何か妙な擬音入ってますが、お気に為さらず。 )  ...  もぅちょっと ...  びゃくや。ふぁいとぉ ...! (  ざりざり ... 何所かに落ちていたのでしょう、木の棒で白夜は 砂浜に線を引いているのでした。  ) [Mon 27 Nov 2006 21:28:43]
お知らせ > 白夜さんが来ました。 [Mon 27 Nov 2006 21:25:43]
お知らせ > トートさんが退室されました。 『(The worms crawled out, the worms crawled in)』 [Mon 27 Nov 2006 03:46:22]
トート > ( 牧師に向かって彼女は言った ) Shall I be so whenn I am dead? ( 私も死んだらこうなるの? )  ( ―― 呟くような、微かな歌声は。 波に、のまれ )  O Yes! O Yes, the person said, ( 牧師は言った そうですよ! ) You will be so when you are dead...... ( 貴女も死んだらこうなります ) [Mon 27 Nov 2006 03:44:47]
トート > ( その 波間に、 『 死んだらどうなるの? 』 )  ―――― 、 ( 以前、子どもに尋ねられた声が 思い起こされて頭の中で、耳元で、 囁いた )  ( 『 どうなるの? 』 ―― 囁く。 )   …。 ( 夜の色に、溶けて見えぬ海へと視線を向け )  ――― Then she unto the person said, [Mon 27 Nov 2006 03:35:51]
トート > もう少し暖かな時だったら戯れるのもいいんですけれども。 ( 波と。 ざば、と乱れた髪のまま夜の海から上がって うらめしや、なんてふざけるのも。 今は、いつかの川辺と同じような羽目になるだけだから。 )  ――― 、 ( 冷たい空気で肺を満たして、 寄せては返す鼓動のような音に耳を傾けるのみ。 ) [Mon 27 Nov 2006 03:32:28]
トート > ( 受肉している時だけ、生者と同じく感じられる空気の冷たさ。 冬の呼吸。 )  …、 ( ふ、と吐いた息は風に揺れて流されていく。 ) ( 暗闇に飲み込まれた静かな海岸。 響く波の音にのみ、その存在を知る。  …あと数歩歩めば、ブーツのつま先に泡立つ波のふちが触れるだろうか。 ) [Mon 27 Nov 2006 03:23:25]
トート > ( 打ち寄せる波の音に紛れて。 鈴の音が響く。 ) ( リィ ―― ン ) ( 涼やかな。 魂を招く、呼び鈴の音 )   ――― 。 ( 引き寄せられた魂が、大人しく水晶球へと収まったならその音も止み。 ) ( 残るは、波の音だけ ) [Mon 27 Nov 2006 03:12:29]
お知らせ > トートさんが入室されました。 『 ( チ リィ ン ―――  ) 』 [Mon 27 Nov 2006 03:01:06]
お知らせ > ヘルマンさんが帰りました。 『そろそろ駒でも作るか (契約者の下へと)』 [Sun 26 Nov 2006 01:45:01]
ヘルマン > (立ち去った相手が完全に視界から消えれば) あれも人間ではないな (完全に表情の消えた顔で呟き) [Sun 26 Nov 2006 01:44:17]
お知らせ > ミカドさんが退室されました。 『(――…無力さが残る右手を、硬く握りつぶして夜の中へと)』 [Sun 26 Nov 2006 01:41:18]
ミカド > ――ごきげんよう―ヘルマン殿。自警団の類に会わぬよう祈っておきます。 (軽く振り向き、薄く笑ったが最後――砂の上に足跡を残して男は消えた) [Sun 26 Nov 2006 01:40:32]
ヘルマン > (貴方の葛藤を男は知る由もなかったが此方は腕の一つでも捨てて逃げられればそれで御の字 契約者の少女には怒られるだろうがみすみす消滅する気は無かった) いやいや構わんよ どうにも周りの感覚とずれていたようだ 御蔭で修正が出来る (笑みを浮かべたまま頭を下げ) それはよかった、私のつまらない話でも役に立ったのなら光栄だね (深く御辞儀をし) ははは、そうさせてもらうよ ではおやすみ、蘇芳君 (背中を向ける貴方を深礼をもって見送ろう) [Sun 26 Nov 2006 01:35:44]
ミカド > (一方会話を続けながら、鬼の中で自問自答は続く。目の前の不審者――ヘルマンと名乗った肉人形の”中”に居る奴が、一連の犯人だったら―自分は今何が出来る?  死霊術は役に立たないだろう。だとすると…――使い魔を呼び出す。呼び出してどうする。己の使い魔は二匹。一匹は梟。もう一匹は――細い鎖―餓鬼を束ねた死霊の塊―自分の欲の塊――。鎖ならば、この男を捉える事が出来るだろうか――…空いた左手を見下ろす。…物質化した鎖を保ち続ける事は出来るのか――…?      自信が無い。誰かを”力”で捻じ伏せようとしたことが無いから。  右手で掴んでいた帽子を頭の上に載せると、深く被った。己の双眸を隠すように)――はは。(笑う)なるほど。―――だから灯を必要としない、と。(納得した表情で、頷いた)好奇心のままに尋ねてしまって申し訳ない。魔術の類は齧った事がありますが――まさか目の代わりになる方法があるとは知りませんでした。 一部の高等錬金術師の作るカラクリの「瞳」があると聞いたことはありましたが――…(肩を竦め)…いえいえ、元々「幽霊話のオチ」を期待しての散歩です。良いオチがついたと、後々一緒に酒を飲んだ相手に話すネタが出来ましたよ。(インバネスの襟元を軽く正して)…さぁ、どうでしょう。「化物が捕まった」等の話があれば、何かの切欠に表に出る事があるかもしれません。――一般人はそれを期待しましょうか。――さて、オチもついたところで、私はコレで失礼します。 (帽子のツバを軽く持ち上げて、軽く頭を下げ)――…今宵は夜風も冷えましょう。――月の出ているうちにお帰りを。本当に鬼が出ては、笑い話にもなりません。( 唇に終始笑みを乗せたまま、男は背中を見せた) [Sun 26 Nov 2006 01:24:06]
ヘルマン > (言葉の応酬を楽しみつつも状況は悪いほうへ傾いている 言葉を選び) ああ、必要ない 寧ろこの目も必要ない部類に入るね (笑顔のままそう答えると左の眼球を指先で弄ってみせよう) 感覚がいくつか死んでいてね、ちょっと特殊な方法で視認しているんだよ (それは紛れも無い事実だが貴方の目にはどう映るだろうか。 男は光を光と認識しても『眩しい』とは感じず、闇を闇と認識しても『暗い』とは認識しない) ああ、驚かせたのなら謝るよ (そういいながらも軽く頭を下げ) 正体が気になるところだが貴方の言うように治外法権となれば発表は無いのだろうね いや残念だ (それは心底残念そうに語られた言葉だがどうにも表情の変化はワンテンポ遅れていた。 貴方の口から出島の話が出れば) ああ、成る程 それは足を運ぶ価値がありそうだ いやいや、すまないね (笑みを浮かべて礼を言いながらも 娼婦である契約者の少女に休みはあるのかと考えるが 1日2日では無理だろうなと内心落胆していた) [Sun 26 Nov 2006 00:54:43]
ミカド > ―――……「次からは」(今まで、気がつかなかった。持ち歩かなかったという事だ。今日はたまたま忘れたのではなく。 一拍間が空く。 張り付いた笑顔を眺める、平坦な鬼の視線が瞳を覗いた。)(――騒がしい潮騒が耳を擦る。)(――目の前の男が「不審人物」なのは――失礼ながら――間違いない。ならば、「騒がしい吸血鬼」或いは「化物」の類だとしたら――自分はどうする? ふと自問自答をしてみる。杖を右脇に挟んで左手を空けた)…――…聞くにヘルマン殿。貴方はは「灯」を必要としないのでしょうか。(さらりと、世間話の延長線の気軽さで問う。)(「運がよかった」「守られるもの」つまり、大学の生徒からの情報か。――…だとすると口外してはならない等の指示は出されていないのだろうか。…――推測するに、内部関係者の仕業ではないという事?……それに、噂話ガ本当だとしたら、吸血鬼の仕業には思えない。 「仔を残した」にしては、「胎児のようなもの」と言われるくらいだ――「人」の形をしていないのだろう。――男を眺めていた視線が、するりと横へ逃げた)……窓から。…しかも「胎児のようなもの」を?…なるほど、それは、興味深い。まだ大学に保存してあるのならば、一目みてみたいですね。――もっとも、自警団や騎士団に回収されていなければ、の話ですが。…確かに難しいかもしれません。(溜息が聞こえて、逃がした視線を再び戻す。) ――では、代わりといってはなんですがアマウラ――あそこの出島などいかがでしょう。朱鷺乃都と同じとはいえませんが、あそこならば、朱鷺乃都人も多く出入りしていますので、それなりに雰囲気は味わえるのではないでしょうか。 [Sun 26 Nov 2006 00:30:07]
ヘルマン > 成る程、それもそうだね 次から気をつけよう (それでも火種を必要とする照明を持つことはないだろう。 目つきの変わった貴方の様子に笑顔を貼りつかせたまま若干警戒をしよう)  おや、それは私は運がよかったのかも知れないね 守られる者が用心しているとは限らないものだよ (男が噂を仕入れた相手は大学の生徒 現場に居合わせた訳ではないらしいがその内容だけでも男には十分興味深かった) ああ構わない、その不審者は窓から入って・・・・・何かの胎児のような物を残したらしい 是非それを見たいものだが無理なのだろうね (笑顔から苦笑へと表情を形成し直し溜息を吐く) 少々ね、紙の上の知識だけではどうにも味気無い いつか行ってみたいものだが (それは男の本音 出来る事なら世界中を見て廻りたいがそれはリスクが大きすぎた) [Sun 26 Nov 2006 00:08:55]
ミカド > 手厳しくもない話しですよ。――だって、貴方なら真っ暗い道を、灯りも持たずに散歩する人を見て、どう思いますか?――…それと同じ事。(左手に持った杖の頭を、自分の口元に当てて、小首を傾げる。死体というよりは――…コレは…以前「フレッシュゴーレム」を見たことがあるが、あれと似ている。魔法生物――魔法によって生命を与えられた存在。其処の「中」に何か居るように見えた。――人ではないという事が分かると、やや双眸を鋭くして)……噂話は空を飛ぶように広がるものですが、大学関係になると噂話が好きな輩でも少し、違いましてね。(コネクションをもってしても、「何かあった」「化物が出た」という所までしか聞けなかったらしい。芝居がかった仕草で肩を竦め)…――何せ、大学は治外法権といいますか――…中の学生を守る為に、外へ情報が伝わり辛い――…貴族でも一部の権力者が中を覗けるだけと、なかなか手厳しい。―― 出来れば、是非お聞かせいただきたい。その噂話には興味がある――――…。(名前を呼ばれると、笑みを返す)……ええ。見たとおりです。容姿ばかりは誤魔化せませんね?(朱鷺乃都人特有の黄色い肌――日に焼けていない為白く見えるかもしれないが――と、黒い髪。 顔の造形は整った方だが、ホワイティアに比べると、その違いは明らか)――…朱鷺乃都に興味がおありで? [Sat 25 Nov 2006 23:55:28]
ヘルマン > (貴方の言葉に笑みを浮かべたまま) これは手厳しい、ならば私は不審者なのかな (否定する訳でもなくのらりくらりと返し) いやいや、関係者という訳ではないのだが人の口に戸は立てられないものだよ (生憎詳細までは聞けなかったがその不審者が奇妙な肉塊を残したという話は簡単に手に入った) (貴方が判別を試みれば 何の魔術的対処も行っていない肉人形は活動していない肉体だと分かるだろう ひょっとしたら人造物であることまで分かるかも知れない) 蘇芳君か、貴方はトキノミヤコの出身かい? (書物で学んだだけの発音で返すが はたしてどう聞こえるやら) [Sat 25 Nov 2006 23:36:29]
ミカド > (※盛大にコピーミス。リテイク)(踵を半歩引いて、近づいてきた男と向かい合う。水平に移動した視線が、男の瞳をちらりと見上げ)――…散歩。日課――ランプの火を必要としない「散歩」ですか。 …暗い場所を歩くのがご趣味ですか。―― 疑り深い輩が聞いたら、誤解されてしまいそうですね。……「不審者」と――……(くつり。低く笑って)冗談です――ええ、ヴェイトス大学の化物話はチラリと効いたくらいですか。…噂話にお詳しいのですね…? 大学関係者の方ですか? (さて、此処で初めて相手が人間か否かを、視てみようと思う。――生きる死体たる男は、ネクロマンシーと、鬼の血により、種族はともあれ、生者か死者か程度は、比較的簡単に見分ける事が出来るだろう。「餌」か「そうじゃないのか」を見分ける作業なのだから。―― 魔術的な隠蔽をしているのならば、どちらつかずの「生き物」に見える筈。 )………… ヘルマン殿。――私は―――……「蘇芳」ともうします。(朱鷺乃都の発音で名乗った) [Sat 25 Nov 2006 23:22:41]
ミカド > (踵を半歩引いて、近づいてきた男と向かい合う。水平に移動した視線が、男の瞳をちらりと見上げ)――…散歩。日課――ランプの火を必要としない「散歩」ですか。 …暗い場所を歩くのがご趣味ですか。―― 聞きようによっては、誤解されてしまいますよ…? (さて、此処で初めて相手が人間か否かを、視てみようと思う。――生きる死体たる男は、ネクロマンシーと、鬼の血により、種族はともあれ、生者か死者か程度は、比較的簡単に見分ける事が出来るだろう。「餌」か「そうじゃないのか」を見分ける作業なのだから。―― 魔術的な隠蔽をしているのならば、どちらつかずの「生き物」に見える筈。 )………… ヘルマン殿。――私は―――……「蘇芳」ともうします。(朱鷺乃都の発音で名乗った) [Sat 25 Nov 2006 23:19:11]
人影 > (男にとって明かりがないのは自然な、寧ろランプを割って飛び火する危険を考えれば持ちたくないものの部類に入っていたが さて) 騒がしい、成る程そういえばヴェイトス大学にも不審者が出たらしいね (貴方の言葉に相槌を打つように返し 自分は、と問われれば) 私かね? 私も散歩だよ、酔い醒ましではなく日課だがね (そして思い出したように) ああ、失礼 私はヘルマンという者だ (今一度御辞儀をし名乗ろう) [Sat 25 Nov 2006 23:02:34]
ミカド > (月の照る夜とはいえ、火の類が無い海岸沿いは暗かろう。 それでも、ランプの類を持たぬ男の、大袈裟な仕草をみて、眉を跳ね上げた。警戒を解くも何も、する必要が ナ イ 鬼は、浅く唇に笑みを乗せて) ……ごきげんよう。 酔い醒ましもかねての散歩さ。……真っ暗な中を歩くのは面白いかと思ってね。 色々「騒がしい」近頃だからこそ、幽霊話とは違ったスリルがあるかと――思って。そう云う貴方は?(黒髪を耳にかきあげながら、軽く問う。) [Sat 25 Nov 2006 22:48:31]
人影 > (砂の上へ一歩を踏み出せばサクッと小気味良い音が鳴る 視線を向けた貴方に) こんばんは、こんな時間に海に用かね? (柔和な笑みを形成し、大仰な仕草で御辞儀をしよう それは相手の警戒を解こうとしての行為だがはたして) [Sat 25 Nov 2006 22:37:27]
ミカド > (黒い海へ視線を吸い寄せられていた、が――……声や、足音、気配があるなら夜目の効く鬼の瞳は、程なくして貴方に気がつくだろう。 もっとも、声はかけず、此方も視線を投げるのみになろう) [Sat 25 Nov 2006 22:31:51]
ミカド > (同属の中には海を渡れなかったり、水を怖がる輩もいるが――朱鷺乃都で生まれた鬼である自分にとって、海は海だ。 ――潮の匂いはドコも同じ。或いは故郷に繋がっていると思うと、心が騒いだ。――心が騒ぐ。  騒ぐ)  ――……。 (騒ぐ) ――騒がしいね。 (飛びそうになる帽子のツバを掴んで、頭の上から下ろす。纏めた黒髪が海風に絡んだ。 耳元で歌うセイレーンの音色たる潮騒に、双眸を細くして) ――騒がしいんだ。 ( これは独り言だ。 そして、自分の考えを確認する為の「言葉」 ――……「騒がしい」…噂好きの貴族どもが、面白おかしく語る話の中に、吸血鬼というワードが増えてきた。そろそろ「好奇心」ではなく、「警戒」として黄色い嘴を動かし始めた) [Sat 25 Nov 2006 22:29:10]
人影 > (闇を内包する水面へと近づいていく貴方の背後、やや距離を置いた場所から壮年の男がそれを眺めているのに貴方は気付くだろうか) どうにも、水辺に縁でもあるようだ (そんな事を呟きながら貴方の様子を観察している) [Sat 25 Nov 2006 22:26:04]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 [Sat 25 Nov 2006 22:16:44]
ミカド > ――潮の匂いに誘われたか。(帽子を押さえて、黒い海を眺めて呟いた。今日は晴天―――黒い海の上には遠い月。 やや荒れる波の上で、銀光を纏って揺れていた。夏に比べて遠くなった月は、過ぎた時間を思い出させる。) ―――……そういえば(此処に来たのは、夏――娘に水遊びを咎められたっきりか。道理で心が浮かれる筈だ――…夜を歩く鬼は、久し振りに見る海に触らんと、革靴を砂で汚しながら黒い海へと近づいた  ) [Sat 25 Nov 2006 22:13:37]
黒外套 > (血の大河を遡り、始祖に近くなったと感じたのは何時のことだろう。……夜と朝の違いを血で感じるようになったのは何時からだろう。 …人だった頃の名残を手放しつつある身体は、太陽が昇っている間は夢すら見られぬ死体に戻る。)(だけど、最近は―― 太陽が鈍い所為で眠りも浅く――少し瞼を閉じていれば夜が来る。 夏などは、起きている時間のほうが短かったが、今は寝ている時間が極端に短い気がする。 ――だが、そのお陰で考えられる時間が増えたのは喜ばしい事。――ジャケットの上に黒外套を羽織って、足が進むまま、ふと気がつけば海岸近くを歩いていた) [Sat 25 Nov 2006 21:57:30]
黒外套 > (夜が長くなった―― 最近、特にそれを感じる) [Sat 25 Nov 2006 21:44:59]
お知らせ > 黒外套さんが来ました。 『(インバネスの裾を揺らして佇む)』 [Sat 25 Nov 2006 21:43:42]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『本当の自分って何? そんな事呟いて 歩いた その日、教会には帰らなかった』 [Sat 25 Nov 2006 02:03:31]
アーク=フォース > (最後にいわれた重い言葉……言い終わるのを待とうと思ったが、言われた言葉に悪寒を覚えた、恐怖……それから来る物、震えていた、体が怖くて震えていた) 唯一…無二の存在…… (三年前の光景……思い出したくも無い、あの時の唯一の友達に刺されて……周りの奴らを殴り倒して、友達にさえ、手を上げて大怪我を負わせた時の光景が甦る…) 違う……自分は…そんなんじゃ…無い (消してしまいたい過去、魔性の部分を見せた時の自分、あれが…自分?) 違う……絶対に… (あの時の自分が本当の自分だなんて思いたくもない……でも…もし、そうだったら? そんな疑問を浮かべつつ、砂で火を消して…ゆっくり立ち上がって歩き出して、小さく呟いた)  [Sat 25 Nov 2006 01:56:56]
お知らせ > 黒紫さんが退室されました。 [Sat 25 Nov 2006 01:31:18]
黒紫 > (  人を傷つけるのは辛い。  ) ....  へェ... だったら。----だったら、『傷つけられる』のは辛くないワケだ?寧ろ、……カイカン? ... あはッ ...  でもさ、アーク。それが、 ---傷つけられたのが。貴方にとって 『唯一無二の存在』 だったとしても。貴方は、傷つけた相手に その考え貫ける? ------ …その時の、貴方が本当の『貴方』なんだよ。アーク? ( ... 不意に。ひょいッ ... 立ち上がる黒紫は、 ) 俺は、行くから。 ------ …火、消しといてね? (  何か云って、---- …何所かへと。  ) [Sat 25 Nov 2006 01:31:13]
アーク=フォース > (先ほどまで黒かった瞳が、紅くなりかけた瞳で貴方を見れば、答えるだろう、すこしだけ疑問浮かべながら) 負けず嫌いだと思ったことは無いですよ、ただね、人を傷つけるのは辛いってことですよ (そんなこと言って、もう一度炎を見れば、何かすこしだけ炎に違和感を感じたような気がした) そうですね……やりたいようにやれたら一番良いですよ、でもそうもいかないんですよね (そんな事言って、もう一度、炎を見れば、違和感はなくなっていて、貴方に苦笑いを浮かべていて) [Sat 25 Nov 2006 01:16:05]
黒紫 > (  ... それを聞けば。クスッ... 黒紫は、笑いを零します。  )  ...  面白いね?アークは ---面白いよ。外見に寄らず、負けず嫌いなんだ?  でもさ。良いんじゃない?----- …一番手痛い負け方。したんでしょう。だったら、それ以下は無い。 俺は--- ( 炎を見つめ、告げる貴方には )  ... 俺みたく やりたいように、やれれば良い? ----- 知ったような事を.... (  呟きは、波音にサラワれて---。  ) [Sat 25 Nov 2006 01:07:50]
アーク=フォース > (苦笑い浮かべつつ、貴方の言葉に返すだろう) 波風は、昔にもう立てちゃったさ、一番やっちゃいけない方法でね…… だってさ、自分がいくら苛められても仕返ししたら負けなんだよ、他人を傷つけたんなら尚更ね (そんな事いいつつ、紫炎を見る目は若干、紅を帯びていて) コクシさんみたいにやりたいように、やれれば一番良いんですけどね、そうもいかないですからね、自分は特に…… (言っている間、貴方を見ずに、すこしだけ炎の方に目を向けている) [Sat 25 Nov 2006 00:55:27]
黒紫 >   ... それじゃ鼬ごっこ。何の解決にもならない。だから、堪えるしかない。そして自分は堪えて、波風立たせずくることが出来ました ---と? 貴方は、そう考えるワケだ。アーク?  ... 俺は違いましたけどね。 ( そんな。挑戦的な光宿す瞳は、 ) ... ははっ 、如何でも良いけどね。 ----- …そう? 面白い感想だよ、アーク 。 (  程なく冷めて、愉しげに貴方を見遣ります。  ) [Sat 25 Nov 2006 00:45:28]
アーク=フォース > (言われた言葉にため息一つはいて、言うだろう) 確かに、倍返しできるけど……相手もその倍で返してきますよ? 自分は違いましたけどね (やり返したの一回だけですが、ひどかった状況なのですから、この子は割りと耐えるタイプのようです) ん……ありがと (手渡されたハンカチをみて、ポケットにしまってから、軽い笑顔を返してから言うだろう) この炎、綺麗だね…… (妖艶にも見える、引き寄せられるような感覚も少しばかりあった……それが自分には綺麗であり、魅力的でもあったのだろう……) [Sat 25 Nov 2006 00:37:24]
黒紫 > (  ---- Exactly!(そのとおりでございます!) この手のタイプは、相手が困って泣き出しでもすれば喜ぶタイプなのです。  ) ....  それは、如何かな。俺だったら、倍返しの愉しみが増える...そう思うけどね? ( そして。やられたらやりかえす、の典型でもあるようです。 ) … … 確かに、 燃やしてもツマラナイ。 .... はい、アーク? (  炎上から外したハンカチ、貴方へと手渡します。先日の血痕も薄く残っている程度、程良く洗われ...丁度乾いていました。  ) [Sat 25 Nov 2006 00:31:17]
アーク=フォース > (昔のいじめられていた時の感覚からアークは推測しました、この手のタイプは反応を見て楽しむタイプなんじゃないかと……そんな事脳内で自分は考えつつも、言われた事に対して答える) まぁ、そうだね、知られたら困ることも山ほどあるけど、言いふらされたら、誰でも恥ずかしいと思いますよ (笑っている貴方に、少しばかり、昔のいじめっ子の影を見たような気もする……) 燃やしても、別に良いですけど、ハンカチ程度じゃ、大して燃えませんよ? (こういうときは、割とさらっと本当の事をいっている自分が自分でもおかしいと思う、反応覗っている貴方の目を自分も見るようにしていて) [Sat 25 Nov 2006 00:20:12]
黒紫 >   --- … 聞かれてたら恥ずかしい? ... ぁは ッ  そうじゃないでしょ、アーク。貴方が気にしてたのは、俺が聞いてて 他人に云いふらすんじゃないか。だから気になってる ... 違う? ( くすくす ... 可笑しげに、云いまして )  ハンカチ? ……あぁ、これ  丁度燃料切れてきたし、燃やそうと思うんだけど ... 如何かな? ( ... 持ち主様目の前にして云うことですか。 … 貴方が傍に座るのを認めた黒紫は、貴方の反応窺うように 見遣っていることでしょう。  ) [Sat 25 Nov 2006 00:13:07]
アーク=フォース > (まるで、聞いていたかのような口ぶりの答えに、すこし恥ずかしさを覚えたが、頭振ってそれをかき消して言う、己のハンカチが炎の上ではためいていても、別段気にする様子も無くて) いや、聞いてないんなら良いんですけどね……聞かれてたら、恥ずかしかったんで… (そして、ちらりとハンカチの方を見て、貴方に言うだろう) その、自分のハンカチ、如何するつもりですか? (そんな事、言いつつ、そちらの方に立ち上がって近づいていこうとするだろう、そして、紫の炎見て一言小さく漏らした) 闇色の炎か……何か怖い感じもするけど、綺麗… (呟けば、貴方の傍に座るだろう、火の熱が届きそうな場所へ) [Sat 25 Nov 2006 00:03:16]
黒紫 > (  貴方の見つけた光景、それは--- 先ず。薪がくべて在りました。其処に、先日貴方が目撃したでしょう、あの紫炎が燃え盛ってます。更に更に、その炎の丁度真上にハタメカサレテいるのは 貴方が黒紫に差し出したハンカチだったりするのです。状況からして、 着火5秒前...みたいな?  )( その声に振り返る黒紫、その手にハンカチ持って 炎上でひらひらさせながら )  あぁ、 …… アーク。だっけ? --- 聞いてたって、何を? ( 怪訝そうに、貴方を見遣りまして ) ...  って。答えて欲しかったンでしょう。貴方は? (  初っ端から、そんなこと。  ) [Fri 24 Nov 2006 23:56:18]
アーク=フォース > (考え込んでいる最中、火特有のはじけるような音が聞こえて、周りを見れば貴方を見つけて言うだろう) あ……コクシさん、ですよね? (ちらりと、先日一瞬だけ見えたであろう、炎を視線を流しつつ、貴方の方に視線を移せば、もう一言、言うだろうか) もしかして……全部、聞いてました? (覗き込むように、そんな事問いつつ、聞かれていたら如何しようと、内心はらはらしているようで…) [Fri 24 Nov 2006 23:49:03]
黒紫 > (  何度目のため息か、吐かれている貴方の直ぐ傍。  )(  ぱちぱち ...  何か。燃えるような音が聞こえていることでしょう。  ) [Fri 24 Nov 2006 23:42:45]
アーク=フォース > (右手で砂を弄りつつ、海を見ながら色々考える) 別に仕事に就かなくても……友達や大切な人は、守れるかもしれないけど…… (他の人も守れたらいいな、という考えがあったりして、如何した物かと頭を悩ませる……) 自警団とかも、人を守れる仕事でいいんだけど……でもやっぱり憧れは……退魔師だよなぁ……でも、神様なんて、殆んど見てるだけだろうし (パプテスの神様は居るとは思うが、見てるだけだと思っている自分) 傭兵なら、上司に文句言われる事もないし……自由に動けるから…いいんだけど… (考え込む……人を守れる仕事が良い…自分の心を通せる仕事だから…) [Fri 24 Nov 2006 23:41:58]
お知らせ > 黒紫さんが来ました。 [Fri 24 Nov 2006 23:39:15]
アーク=フォース > (ため息一つ、吐いて、なんか情けないと思った、大人気ないと思った) こんな事ぐらいで燃えて如何するんだろ…自分 (そんな事より、大変な壁にぶち当たっている事を痛感した……そろそろ、こばかりはまじめに考えないとまずい) 仕事……如何しよう…… (そんな事呟けば、またため息をついた) [Fri 24 Nov 2006 23:30:21]
アーク=フォース > (深呼吸の後に立ち上がれば、軽く伸びをしてから、また座る) 雪、速く振らないかな、むしろ積もってほしい…… (一番雪を踏みたいという子供な考え、だって、踏みたいんだもん) 今年こそ……今年こそ神父さんより、さきに踏んでやる (毎年、そういって、神父さんに踏まれております、思い出せば、すこし、うなだれます) [Fri 24 Nov 2006 23:18:13]
アーク=フォース > どこかで道が交わるなら、また会えるはずだから… (そんな事呟いて、地平線方面に向いていた顔を海に戻す) それにしても、最近、本当物騒だ……護身用の武器でも…いや、却下 (実際、護身用の武器でも買って、訓練でもはじめようかと思ったが、そんな力、不相応だと思った) やっぱり、なんかあったら逃げるしか…無いか…… (現状なら、それが一番だと思うだろう、正直怖いですから……一人でいるのも…多少なり怖い……) 寒い… (海から来る風はもうすっかり冷たくて…そろそろ雪でも振るんじゃないだろうかと思わせた) [Fri 24 Nov 2006 23:05:09]
アーク=フォース > (今日の朝には熱が引いたので、外を出回る、病み上がりでも、夜の歩き回りだけはやめません、神父さんの止めもはいらなかったので、すこし嬉しそうに砂浜歩いていたが、足を止めて、海を見る) 川とか、海とかは流れてる水の音が良い…… (波の音を聞いて、深呼吸をすれば、それが気持ちよく感じる、オマケに月も出ているから、気分が良い) こういう日は、いいよね……散歩に最適な夜だ、うん (最近物騒だなんてこと、忘れていられる時間、嫌な事も忘れられる時間……波を見ながら呟く) 自分は、やっぱり……悩んでても仕方ない、炎涼さんに会おうと思って会えないなら、会えるのをゆっくり待てば良いよね (そう呟けば、砂浜に腰掛けて、海と空を見る) [Fri 24 Nov 2006 22:54:51]
お知らせ > アーク=フォースさんが来ました。 『砂浜歩く黒い衣装の青年、病み上がり……』 [Fri 24 Nov 2006 22:43:43]
お知らせ > アズさんが退室されました。 『( 帰ったら屋敷の者にニヤニヤされることうけあい。 )』 [Fri 24 Nov 2006 00:09:06]
アズ > ( ああ、やっぱりそうだろうなあ…とは思っていたこと。しかし、続いた言葉には少し目を丸くした後コクコク頷いて。頭の中ではもう、アーシュラ宅まで白夜が来てくれる場面を想像していた。…──あれ?何だか今、小悪魔的な笑みが見えたような? ) えっ、あ? ( ぼーっとしてたら、いつの間にか近づいていた顔。そして柔らかい感触が頬に触れて。 ) ────。 ( 絶句したまま、たった今、白夜の唇が触れた部分にそっと手をやると──やっと思考回路が再稼働し。 ) じゃあっ、じゃあっ、またねっ!! ( 顔を真っ赤にしてすぐさま立ち上がると、別れの挨拶もそこそこに走り出した。…うわ、どうしよう。顔がにやけるのが止まらない。頬に触れた状態で走りながら、どうしよう、と。そんな風に思っていた。──いや、本当は全然困ってないんだろうけれど…。 ) [Fri 24 Nov 2006 00:08:16]
お知らせ > 白夜さんが退室されました。 [Thu 23 Nov 2006 23:50:57]
白夜 > (  大好き。もっと、会いに来る。 ... 白夜にとっては、至高の言葉の数々でした。  )( … と。同時に、 にこっ。貴方に微笑み掛ける白夜は )  ...  つやこおねぇちゃん。 あずは、ちょっぴり ... 「む〜。」 っておもってるけど---  びゃくやも。びゃくやも、あいにいくの。あずのとこ、しってる ... びゃくやも、いくの。それにね、おねぇちゃん ... びゃくやのこと 「む〜。」 っておもわないでいてくれるの。だからね、びゃくや ... すきなこと、できるの。 ( 微か、 悪戯な微笑浮かべまして ... )  びゃくや。 ---だいすきだよ、あず ♪ (  ... ぼんやりとしている貴方に、 ちゅッ。口付けるコトでしょう。---貴方の、頬 に 。  ) [Thu 23 Nov 2006 23:50:24]
アズ > ( ──思わず抱き寄せてしまった…。触れるなと、友達までならいいと彼女の主人に言われたことを忘れたわけではない。だけど今は、見つかって怒られようが構わないと思っていた。しがみつく白夜を、その肩に顔を伏せるようにして抱きしめる。 ) うん、うん…俺も好き。大、好き。 ごめんね。…もっと、会いに来るようにするから。 ──艶子さんに会ったら怒られるかもしれないから、見つからないように、こっそり。 ( 修行も大事だけど、そもそも何のために強くなろうと思ったのか。それに何より、自分が会いたいのだ。伏せていた顔を上げて──。 ) 白夜。 ( その微笑みに、何か来た。くらっときた。彼女は何でこんなに可愛いのかな…なんて思いながら、ぼんやりとその顔を見つめる。 ) [Thu 23 Nov 2006 23:32:53]
白夜 >  …---- っ ... あぅ〜 ( ...ぎゅうぅぅ... 前触れもなく、貴方の胸に抱き寄せられた白夜のウサミミが ふわふわ。揺れてます。 )  ... うれし、 あず。 ( きゅ〜.. しがみ付いた白夜は )  ...  それはね、 あず。あずがいてくれるから、なのっ ...  びゃくやね。あずのこと、だいすき ... だからね。あえないとき、さびし ...  たまにね、「こんなに さびしいの、やぁの。」っておもっちゃうけどね ...  でも、びゃくや。あず、すきになって よかったの。----あえてる いまね、すっごくすっごく うれしいのっ ♪ (  云って、 にっこり。微笑み掛けましょう。  ) [Thu 23 Nov 2006 23:16:57]
アズ > ( 隣に座った白夜が言ってくれる言葉──聞いていて段々鼻がツーンとしてきた。あ、やべ、泣きそう。そう思った少年は、滲む涙を見られないようにと、白夜を胸に抱き寄せようとして。 ) ……うん、俺も…──こんな風に思うの、白夜だけだ。 ( おめぇが泣いてどうするよ、と言う感じだが、涙をこらえるかのような声で言います。「こんな風に」って、どんなふうに。そんなの恥ずかしくてとても言えない。だけど、白夜の前でなら言える。彼女は自分の事を傷つけたりしない、からかったりしない、優しい心で受け止めてくれるって知ってるから。 ) ……何でそんなに…優しいのかな。白夜といると、すごく嬉しいん、だ。胸がしめつけられるみたいに苦しいのに…だけどすごく、あったかくなる…。 白夜がいてくれたら、俺…絶対強くなれるって、本当に、そう思える。 [Thu 23 Nov 2006 23:02:51]
白夜 > (  ----何処かのダレカが、ナイススマイルで。親指ぐッ。と立てて応えます。  )( 少年に倣って、 白夜もチョコンと座り込みまして ) … …  つやこおねぇちゃん。つよいの、でもでもっ ... まえ、ゆったの。 おねぇちゃんとあず、おっきいすきでもちがうの ... だからね。あずのかわり、だれもできないの。----…でねっ ... あず。 「 おめぇはもう、ないたってゆるさねぇぞッ! 」 ってね ... つよくなれるとき、ぜったいあるの。 (  アズ少年はスーパーサ○ヤ人ですか。でも、白夜は本気です。  ) [Thu 23 Nov 2006 22:36:49]
アズ > ( どうせならばあの背中に乗ってしまいましょう。うお、白と白でもの凄く似合いそう。 ) え、そ、そう? ( 手をギュッと握られて、へら〜と破顔。うん、この少年は絶対止めません。とりあえず、人食いザメ(違)が喰らい付けないくらいには海から離れると、砂の上に腰を下ろそうと。 ) ぱくって、ぱくって。 ああ…。 ( 事も無げに答える様子に、うめいて頭抱えた。が、次の言葉に顔を上げると。 ) ──白夜…。ありがとう。 ……早く、白夜を人喰いザメ( だから違うって )から守れるくらい、強くなりたいな…。 白夜にはさ、艶子さんがいるから…大丈夫だとは思うけど。 ( そう言って、その艶子さんがいるだろう(と、少年は思った)漁船を見た。 ) [Thu 23 Nov 2006 22:26:30]
白夜 > (  陸に生息する『さだはる』にも。この子はきっと友好的に接しようとするでしょう、そして喰らい付かれるのです。更に、一種お約束的な 「あぅ〜……まっくらなのぅ...」 とかいう台詞もかましちゃうに相違在りません。  ) …  うぅん。いいの、びゃくや... あずだったら、いいの。 ( 彼の手を ぎゅッ。と握ろうとする白夜、誰か止めて下さい。…それは、さておき。貴方に連れられ、海岸より離れた白夜。 )  .. おそってきたら? ん〜……びゃくや。『ぱくっ。』てされちゃうね。 ( 何て簡単に、アッケラカンと仰るのでしょう。 ) ----…あず。だいじょぶなの、 あず。つよくなれるよ? あずだったら、だいじょぶなの。 (  何か、妙に自信満々な様子の白夜なのです。  ) [Thu 23 Nov 2006 22:11:44]
アズ > ( なんて親しげに、そして楽しそうに話しかけているんでしょう。海にはいない方のえりざべすとさだはるならともかく、鳴き声からして、どう考えても獰猛そうな気がしてならないのに。ちょっと額辺りに縦線入ってるよ少年。頭の中ではお約束の『白夜…恐ろしい子!』のフレーズが浮かんでおります。とりあえず、えりざべす達は去って行ったようでホッと。 ) あ、ごめん…つい。 ( 謝りつつも、「ここ照れる所!?」とのツッコミが頭の中で響く。 ) ……と、ともとも……。 ( 青ざめつつも、白夜の肩を寄せて海岸から少しでも離そうと思って手を伸ばし。 ) ……友達でも…気をつけてね。ま、万が一あれが襲ってきたら… ( 想像して青ざめ。キシャーって、キシャーって大きな口が!←明らかに某人食いザメ辺りを想像中。 ) …俺なんかじゃ、とても勝てないよね…。 ( そういう少年が羽織っているマントの下には、以前は持ってなかった投げナイフが入ったホルスターが。 ) [Thu 23 Nov 2006 21:59:27]
白夜 > (  --- 粗方餌を遣り終えたのでしょう、  )  もぅ、ないの。おわり、……またあした、ね? ( この上無く愉しそうに、フレンドリィな口調です。海面からは、不穏な鳴き声が絶え間なく ... それもやがて、散開していったようです。静けさが戻ったその瞬間、---貴方の声が聞こえます。 ) ……  あず。 ( くるぅり。振り向く白夜は、 )  やぁ〜ん!…… みられちゃったのぅ ... ( 何故か俯き気味に、頬を染めて居ります。兎ッ子の思考回路は謎に満ちているのです。 ) ほぇ? うぅん、ぺっとじゃないの。……ふたりとも、びゃくやの強敵ともなの ...  ( 間。 )  あず!びゃくや、 いま...ちょっぴり おりこうさん、なれたの! (  強敵と書いてトモと読む ... ですが。アズ少年の知りたいのは、その生態なのです。  ) [Thu 23 Nov 2006 21:41:16]
アズ > ( …………。 その歌声を耳にした少年は、すっくと立ち上がると手にしていた貝殻をぽーいっと後ろに放り──怪調な歌声の元へ向かってダッシュ! ) ──…って、ちょっと待った! なに今の鳴き声!! ( 砂の上で音を立てて立ち止まると、じいいっとビチビチしている海面を見つめる。 ) ……くっそ、見えない! ( もう夜だしねえ。少年は舌打ちすると、再び走り出し白夜の元へと。辿り着けば開口一番こう言います。 ) ……白夜…それ、まさかペット? ( 久しぶり、とか、会いたかった!とか、そんな言葉はエリザベスとサダハルのために頭から吹っ飛んでしまったらしい。 ) [Thu 23 Nov 2006 21:30:27]
白夜 > (   貴方が貝殻探している、丁度その時---おふねの近く、一人の兎ッ子が居ました。   ) ...  つみをにくんで〜  ひとをにくまず〜  あなたにしんぱんくだします〜 ♪( 今宵も電波は怪調です。海に向かって、パラパラ 何かを撒いてます。海面はビチビチ、何かザワめいてます。 )  ……  えりざべす。きょうもげんきなの! ( きしゃ――。 )  さだはる。まってなの、ひとのとっちゃ めっ!だよ? ( しゃぎゃ――ッ。 )(  何に餌遣ってるか、ご想像にお任せしますです。  ) [Thu 23 Nov 2006 21:16:01]
アズ > ( 強くなれるまでこの海岸には来ないでおこう…。そんな風に考えていた時期が、俺にもありました。 ) いや、だけどさ。やっぱ無理だろ。 ( 先日と同じ岩陰に隠れながら、少年が呟く。やはり白夜と会えるのは、ここが一番可能性が高いのである。一体それがいつになるかも解らないのに、来るの我慢するなんて無理だと、最近考えを改めました。 ) 今日はい、ま、す、ように…。 ( 言いながら砂の中に手を突っ込み貝殻をざっくざっくと探している…。視線は地面に向いていて。 ) [Thu 23 Nov 2006 21:07:41]
お知らせ > アズさんが来ました。 『( またもや漁船を見つめる怪しい影 )』 [Thu 23 Nov 2006 21:02:11]
お知らせ > 白夜さんが来ました。 [Thu 23 Nov 2006 21:01:40]
お知らせ > アズさんが退室されました。 『今夜は腕立て伏せ何回できるかな…』 [Tue 21 Nov 2006 23:53:48]
アズ > ( しばらくそうやって漁船を見つめていたけれど、やがて立ち上がり。 ) そろそろ帰らなくちゃな…。 ( むなしくも独り言を呟くと、街の方へと歩き出した。 ) [Tue 21 Nov 2006 23:52:21]
アズ > ( 少年は砂の上に座り直すと、岩にもたれて呟いた。 ) 俺…何やってんだろ……。 ( ええ、本当に。──家に帰って腕立て伏せの続きでもしようかなあ、なんて考えながらボーッとまだ船を見ている。周囲への注意なんて、全くできていない状態。一応この辺りは結構危険なのだが、頭から抜け落ちているらしく。ぼんやりと、明日はメイドさんをどう誤魔化して的場に行こうかなあ、なんて感じに思考を続けて。 ) [Tue 21 Nov 2006 23:37:09]
アズ > ( 4.誰も出て来ない。 ) ………………。 ( がくーっと、少年は砂に両手をついた。いわゆる_| ̄|○の姿勢。いやまあ、当たり前の結果と言うか何と言うか。 ) [Tue 21 Nov 2006 23:28:42]
アズ > ( 小さな貝殻をまた二つ手に取ると、少年はそろりそろりと砂浜を歩いて船に近づきだした。うん、数メートルよりはもうちょっと距離があったようで。桟橋までもう少し、というところで立ち止まると、もう一度手の中の物を投げる。弧を描いて飛んだそれは、船の甲板、いや、お家なのだから屋根と言うべきか。に当たってコツン、コン。と音を立てた。それを確認するが早く、少年は岩陰までダッシュ。ずざーっと岩陰に滑り込み、船の様子を見つめる。 ) 白夜出て来い…白夜出て来い…。 ( まるで念じるように少年は呟く。いやいや、無理だから!と背後が止める声も聞こえない。──ちなみに、選択肢は三つ。1.白夜が出て来る→大ラッキー 2.艶子さんが出てくる→こっそり逃げ帰る 3.それ以外の人が出て来る→やはりこっそり帰る。 さあ、結果は? ) [Tue 21 Nov 2006 23:24:24]
アズ > ( ……。 ) ここまで来ちゃったものの、どうしようかな……。 ( 桟橋から数メートル離れた岩陰に身を隠している少年が呟いた。そして背後が、何故「今」来る?と、額を押さえて呟いた。何の話。 ) 白夜いるかな……。 ( じいいっと船を見つめるが、中の様子は解らない。少年はうーんと考えて。 ) よし…っ。 ( 地面の砂に手を突っ込み、指の先くらいの貝殻を二つ堀り出した。そして、漁船に向かって力いっぱい投げる。── ポチョ、チャン …貝殻は船まで届かず、海に落ちた。 ) ……さすがに遠かったか。 ( ボソリ言ってから、もう一度貝殻を探す。 ) [Tue 21 Nov 2006 23:11:21]
お知らせ > アズさんが来ました。 『( 桟橋に繋がれた船を見つめる怪しい影 )』 [Tue 21 Nov 2006 23:07:13]
お知らせ > ヘルマンさんが退室されました。 『ああ、留意しよう (その顔に表情は無く)』 [Sun 19 Nov 2006 23:58:52]
お知らせ > サクリファイスさんが退室されました。 『武器持った知らない人に、背中を見せないほうがいいよ〜(ウィンク)』 [Sun 19 Nov 2006 23:57:42]
サクリファイス > ドイタシマシテ〜 (笑顔で返す) そう、いつか・・・ね。 (背を向けるヘルマンにバイバーイと手を振って) 嗚呼、もう一つ忠告〜・・・・ [Sun 19 Nov 2006 23:57:05]
ヘルマン > いやいや、これは手厳しい ご忠告痛み入るよ (自分は騙す側なのだが それは言わなくてもいい事) では気長に待たせてもらおうサクリファイス君。 ああ、構わない 自分で使う事はあまりないのだからね (謝罪する貴方に笑顔で返し ハンカチを受け取り) では私は失礼するよ (今一度大仰な御辞儀をし、貴方へ背を向けよう 今、後ろから襲わなければそれもまた一つのカリ) [Sun 19 Nov 2006 23:53:55]
サクリファイス > キミは優しいね・・・・騙されないように注意するんだね。(ウィンク一つ。立ち上がると、ハンカチを綺麗に折りたたんで・・・) アリガトウねヘルマン。このカリはいつか返すよ。嗚呼、あとハンカチは洗って返すことが出来ない・・・家自体ないからね。ゴメンよ (と言ってハンカチを差し出そう) [Sun 19 Nov 2006 23:47:55]
お知らせ > サクリファイスさんが入室されました。 [Sun 19 Nov 2006 23:41:02]
お知らせ > サクリファイスさんが入室されました。 [Sun 19 Nov 2006 23:35:44]
ヘルマン > (矢張り悪魔は傲慢なのが自然ですよ!! 力説した影には闇への追放) いやいや、気にすることはない たまたま通りがかっただけだしね (おまけに身体のストックとして内蔵抜いて防腐処理しようとしてました) しかし名乗られたなら返さねば失礼だね 私はヘルマンという、宜しく願うよ (そういうと大仰な仕草で御辞儀を一つ) [Sun 19 Nov 2006 22:48:12]
サクリファイス > だろうね、しょうがないサ (拭きあげた剣を鞘に収める。あとで真水で洗っておこう) うん、いいよ別に。 (なんか偉そうな態度をとって。ずうずうしいですねサクリファイス君) とにかく、キミにはカリを作ってしまったね。キミの名前を聞いておきたい・・・・・と、ちなみにボクの名前はサクリファイス。宜しく [Sun 19 Nov 2006 22:42:18]
ヘルマン > 生憎タオルは持ち歩いてなくてね (ハンカチを渡しながら笑みを崩さず) いやいや、少々丈夫なだけだよ (さらりと嘘を吐いて流そうと おまけに関節とか結構脆い。 試されなくてよかったと安堵したのは何処かの影 契約者様に早速壊したかと怒られずに済みました) いやいや、ご期待に添えなくてすまないね (確かに美味しくないでしょう インクなんて飲んだら腹を下します きっと排泄物が緑色に) [Sun 19 Nov 2006 22:37:22]
サクリファイス > (きっとNASAが開発したモーターを・・・) 気づいて立ち上がったときにはもう手遅れサ。波にさらわれてね (事実ゆえに言い返せず。というかあまり失礼だとは思っておらず) ハンカチよりもタオルが欲しい気分だよ。でも、アリガトウ使わせてもらうよ (それを受け取ると、綺麗に刀身を拭きあげ・・・) へぇ、キミは人間じゃないんだね。人間なら普通死ぬよね (振り上げようとした剣をさやに戻して(←試そうとした)。 もう一振りの剣を取り出すと同じ様に拭いて・・・) じゃあ君はいらない。キミの血は美味しくなさそうだ・・・ [Sun 19 Nov 2006 22:30:01]
ヘルマン > (モーターでもついているのかと疑いそうになった夏のある日) 満ち潮になるまで気付かなかったのかい? 君は中々面白いな (笑顔のまま失礼なことをのたまって) ハンカチでも使うかね? (刀身を指で撫でる貴方にポケットから白い布切れを差し出したまま) おや、普通は驚くのかね 次から気をつけよう (それは書いていなかった等と笑顔のまま呟き) なに、私は斬られたぐらいでは死ななくてね ああ、試さないでくれよ再生は出来ない (此方も部分的に告白しつつも釘を刺そう) [Sun 19 Nov 2006 22:21:52]
サクリファイス > ・・・・?(相手のちょっとした反応にはあまり気にとめず・・・) サァ?どうだろうねぇ (曖昧に返す。とにかく、いぁんそーぷはありえないまでに泳ぎが早かったのだと言うことを覚えている) まさか満ち潮になってくるとはね! (半分まで引き抜かれた刀身。次の瞬間にはちゃんと抜刀して自分の目の前に持ってきた) いゃ、塩水にまみれたからね。錆びちゃわないかって心配なのさ (指で、濡れた刀身を撫でる) いかにもボクは悪魔さ。それにしても・・・キミはボクが抜刀した瞬間、驚かなかったね。何故ダイ? [Sun 19 Nov 2006 22:11:21]
ヘルマン > ・・・ (一瞬相手の「ハレルヤ」という言葉にパプテスかと警戒するが直ぐに) いやいや、本当にね (今一度にっこりと) 番人か、脱衣婆と掛枝翁というのがいるらしいがそれかな? いやいや面白い (きっと後者が正解 寧ろそれしかない気がします。 溺れていた、そういって立て指する相手に) おやおや、それは災難だったね (そう返しながらも空腹と渇きを訴え得物に手を掛ける貴方に) どうしたね、君は吸血鬼なのかい? いや、それなら噛み付くか、何か別種の魔性かね? (硬直している相手に 相変わらずにこにこと笑みを浮かべたまま問いかけよう。 因みに血は一滴残らずインクに変質しているので悪しからず) [Sun 19 Nov 2006 22:04:15]
サクリファイス > ぃあそれは本当にありがとう! ホント生きていられて良かった!ハレルヤ! (久しぶりに言った気がした。びしょ濡れの髪をかき上げて、サクリファイスは頭を下げた) なんだったんだろうねぇ・・・いぁんそーぷ。 きっと三途の川の番人?(もしくは水泳の神でしょうね。) ボクかい?ボクは・・・・・――――溺れてたね! (親指をおっ立てて) っていうかお腹すいてきた・・・のど渇いてきた・・・・・。 (そう言ったとたんに腰につけた剣に右手を伸ばして、柄から半分まで刀身を出したところで停止する。 この人は自分の命の恩人→殺したら後味が悪い=この人の血は美味しくない) ・・・・・・・・。 (硬直) [Sun 19 Nov 2006 21:54:00]
ヘルマン > (貴方が助けた、そういわれれば) ああ、君が倒れているのを見つけてね いやいや、気がついてよかった (いけしゃあしゃと口から出任せに返す でも本当によかった、目覚めたら内臓摘出中という素敵なホラーに遭遇せずに済みました) 川だった、成る程・・・見た目は普通なのだね 面白い (にこにこと作り物の笑みを浮かべたまましきりに頷き) ほう、いぁんそーぷ? それは何かの神格だろうか (咳き込む貴方の背中を擦りながら勝手な空想まで始めます 誰か止めろ) ところで、こんな所で何をしていたのだね? (相手が殺戮を好む生物とは露とも知らない男は貴方に何をしていたのか問いかけます 知っててもどうもしませんが) [Sun 19 Nov 2006 21:45:57]
サクリファイス > OH!? ここは・・・・? (きょろ!きょろ!ぴこーん!(頭に電球がともる)) わかった!貴方が助けてくれたんだね? (状況判断でサクリファイスはそう判断した。三途の川がどうだったかと聞かれたら・・・) ん〜・・・川だったよ。 (そのまんま。) いぁんそーぷと名乗る奴がいて、いきなりボクに水泳勝負を仕掛けてきたよ・・・三途の川で。 いや、まさか足がつるとは思わなかったけどね (背中を擦られ、げほっともう一度咳き込む) [Sun 19 Nov 2006 21:37:30]
ヘルマン > (あれって絶対空き巣と強盗ですよねとかいってみる影は弾けて砕け散った) !! (肩に担いだ死体・・・・もとい青年がマーライオンの如く水を吐き出せば) おや、気がついたかね (先程までの能面のような表情から素早く笑みを形成し 貴方を地面に降ろそう) 三途の川? ほう、どんなところだったね? (内心舌打ちしつつ貴方の背中を擦り 何だかおかしな質問を) [Sun 19 Nov 2006 21:30:19]
サクリファイス > (パパパパッパッパー♪ とか言うやつか!?)(ゲットされたサクリファイスは多少乱暴に担がれて・・・そう、乱暴に。) ――――ブボォファ! (水を口からリバース。担がれた状態から水をドボドボドボ〜) ぶば、げほっげほっ! 辛い!三途の川塩辛っ!? (サクリファイスが生き返った!) [Sun 19 Nov 2006 21:24:14]
人影 > ・・・・・・・・反応無し (ヘルマンは新しい身体を手に入れた。 どこかでファンファーレがなっています) どこか臓器を摘出できる施設は (ぴくりとも動かない貴方を見下ろしたまま何か物騒なことを言っています 因みに呼吸してないので残念ながら心肺蘇生法は出来ません 喋ってるのは横隔膜と声帯を直接操作) 一時帰宅するのが得策 (契約者の下宿まで人に見られなければいいが そんな事を考えながら貴方を担ぎます もう死んでいると思って些か乱暴に) [Sun 19 Nov 2006 21:17:34]
サクリファイス > (返事が無い、ただの屍のようだ。) ――――――。 (本当に返事が無かったりする。揺さぶられても、白目で無言。 嗚呼、生き返れサクリファイスよ。こんなところで死んでどうする、しかも大人なのに波にさらわれて死んだなんて・・・・一生悪魔の恥じにされるぞ) ・・・・・・・。 (是非心配蘇生法をやって欲しいところなのだけれど、どうやら人影にはその意思が見られない。ヤバイ) [Sun 19 Nov 2006 21:08:32]
人影 > (影は一寸楽しk(ry) 助け・・・・・? 何だ、波に攫われただけか (儀式でも何でもないと解ると途端に興味を無くしてしまったが この場で捨て置くのも気が引けた 何より死んでいれば身体のストック・・・・いやゲフンゲフン) (動かなくなった貴方の直ぐ傍まで歩み寄り――出来る限り水に近づかないよう、貴方の肩を揺さぶろう) もしもし、生きているかね? (返事が無ければそのままお持ち帰りの方向で) [Sun 19 Nov 2006 21:04:24]
サクリファイス > (ええ叫びましたとも。何か言いましたとも。) 助けて―――!何か!?それは放置プレイか!?見てて楽しいかコノヤロー! (叫びます。そしてことごとく波音にかき消されてゆくのがわかります。) 助けろこのヤロー!たすけ・・・たすっ・・・あ、ガ・・ゴボ・・・・・ゴボゴボ (ついに溺れ始めて。 声さえも聞こえなくなるでしょう。)(少し経つと、(ぴくりともしない)スーツ姿の青年が波打ち際に上陸することでしょう) [Sun 19 Nov 2006 20:57:12]
人影 > (世の中には知識はあっても常識の無い生物(?)がいたりするのです) む、止まった (急に――力づくで、動きを止めた青年に話でも聞こうと近寄りかけたが) む、また流れた (青年が再びごろごろと転がり出せば足を止める。 しかし) 今何か言っていたな (おめでとう、内容までは聞き取れませんでしたが声は聞こえたようです) おーい、今何か言ったかね? (余所行きの口調で青年に向かい叫びましょう 近所迷惑? 知りませんよそんなもの) [Sun 19 Nov 2006 20:48:58]
サクリファイス > (ひたすら転がる。 ええ、そりゃ何の儀式なんだ?と思われても不思議じゃないですよね、サクリファイスの(悲痛な)叫びも波音いまぎれて聞き取れないようですし。) 嗚呼ぁー―! ずっとこうやっているわけにも行かないよォ!と言うわけでオラァ! (手のひらを思いっきり砂浜に突き刺して、自分の体の動きを一瞬止める。その間にめぐらせる視線。)(人影発見!) なみにさらわれているさいちゅうですたすけて――! (そう、早口に言うと。また波にさらわれて・・・ごろごろごろ〜) [Sun 19 Nov 2006 20:38:13]
人影 > (波に攫われてはまた押し戻されている青年を遠巻きに――それはもうかなりの距離で、眺めていた壮年の男はその行動の意味を考えていた) 何かの儀式・・・・それにしては何の魔力も感じられない 民間信仰? 単なる禊か? (青年との距離と波の音で助けを求める声は何だかおかしな呻きにしか聞こえていなかった) 聞いてみる・・・・・否、儀式なら邪魔しては問題 (先程よりは少々距離を縮め 如何したものかと転がり続ける青年を眺めていた) [Sun 19 Nov 2006 20:32:39]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『(遠巻きに青年の奇行を眺める影)』 [Sun 19 Nov 2006 20:23:09]
サクリファイス > (どうやら誰も助けには来てくれないらしい。 仕方が無いので自力で脱出するしかない・・・) ってどうすればいいのかな――――っ? (ごろごろごろ〜)(砂浜を転がりながら考える・・・) [Sun 19 Nov 2006 20:22:39]
サクリファイス > へぇ〜ルプッ! ヘルプミー―――!(波。) ブルアァァァァ〜・・・・っ (ごろごろごろ〜) [Sun 19 Nov 2006 19:59:11]
サクリファイス > (他の人が見れば、さっさと立ち上がって逃げたらいいのに・・・と思うかもしれない、しかしこうやって波にさらわれた場合なかなか逃げ出せるものじゃない(PLがそうだった)) NOォォォォォォ! (ごろごろごろ〜) [Sun 19 Nov 2006 19:53:18]
サクリファイス > (さらに波がサクリファイスの足元を通り抜けてゆく。その波は結構大きい波だった。)(ばしゃーん。サクリファイスは波に足元をすくわれてこける。 そこへ引き波。) アアアアアぁぁぁ・・・・・っ! (ごろごろごろ〜 海のほうへ。)(波。ごろごろごろ〜 陸のほうへ。の、繰り返し数回) ぎゃあ”あ”〜!! [Sun 19 Nov 2006 19:50:59]
サクリファイス > (波の引いた場所にサクリファイス。びしょ濡れだ。 いや、もともと波の届かない場所に座っていたんだけど、ぼ〜っとしているうちに潮が満ちてきていたみたいだ。) ・・・・・っ! びしょ濡れだ!? (←今頃気がつく。)(そのくらい暇で暇でぼ〜っとしていたと言うことだ。 立ち上がってびしょ濡れの下半身を見下ろして・・・) [Sun 19 Nov 2006 19:45:45]
サクリファイス > (浜辺に一人、俗に言う体育座りで。 ザザーン。と、波の音。) ―――今からどうしよ・・・・。 (特に目的もなくなった今日この頃。嫌になるくらいに暇になって、やることが無くなって、どうしようかと考えている。  ザザーン。波は引いてゆく・・・・) [Sun 19 Nov 2006 19:42:00]
サクリファイス > そうさ僕はいつも一人ぼっち、帰る場所もなければ仲間だっていない・・・・・もとい、もともといなかった。 (人の形さえしていたら食材の対象だから、仲間が出来ないのもしょうがない。)  [Sun 19 Nov 2006 19:39:05]
お知らせ > サクリファイスさんが入室されました。 『(膝を抱えて)』 [Sun 19 Nov 2006 19:36:09]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 [Sun 19 Nov 2006 15:18:48]
ヴァリス > ( となれ、俺は大きく深呼吸をしてまた一歩、また一歩と足を進めていく。すでに海面は腰の辺りまでやってきて、そろそろ立っているのが辛い。 )( すでに、死ぬことは怖くは無かった。死んで家族をギルドに返還しなくてはならなくなる可能性もすでに恐れを抱くことではなく、「生きていれば」とさえ思う。 )( だから、俺自身が今、波に攫われ溺れ死んだとしてもそこに後悔は無く、「ああ、なにセンチメンタルに浸りながら不注意なことをしているんだよ」と思うだけである )( 復活も生まれ変わりも俺は信じていない。死ねばその先に待っているのは無知の場所であり、なんの保証も確約されていない。 ) ―――― ( 俺は一つ深呼吸をした。海面の空気は涼しく、冷たく、肺を突き刺してくれる。それが痛みとなって俺の心を悲鳴をあげさせ、それだけに冷静になれた ) ―――――俺は、変わろう。飾ることも無く、地のままでありながら、昔に戻ろう ( ともなれば、俺は彼女がまだ「好きだった」俺に戻れるだろうか。 )( ぎゅっと、握った片手は銀ナイフの傷。気づけば血が滴り、海面に白の色合いを含ませていた。 ) ―――――― ( 痛いな、と俺は初めて片手の傷が痛いことに気づいた ) [Sun 19 Nov 2006 15:18:23]
ヴァリス > ( 自分が嫌いなら、自分を好きになれるように自分を変えよう、と俺は思った。 )( と言えば、俺は昔に戻ってしまったほうがいいのだと、気づく。)( 俺は俺であるが、俺は「失う」ことを恐れていたが、「失わせる」ことを恐れていたはずだ。なにをここまで意識を変えたのかはわからない。今になってはすでに忘却の彼方であり、俺は思い出そうとがんばってみる気にもならなかった )( ――――――本音を言えば、もう一度会ってちゃんと謝りたいと思った )( けれど、彼女にとって俺は辛いだけの存在であるのだと、感じる。時間を置こう。もう全てが手遅れで、怪我でも病気でもなく、すでに死んでしまったのは医者でも治せないのと同じように、もう復元不可能であるのだと俺は知った。 俺はすでに、彼女に多くのものを失わせてしまったのだ )( ―――そして、俺は吸血鬼の少女とこれからどう付き合っていけばいいのか、わからなくなっていた。 ) [Sun 19 Nov 2006 15:10:29]
ヴァリス > ( 依存と言う形は俺がもっとも嫌いなものであることを、俺は感じていたはずだった。 )( 母は父に依存し、父が離れれば面影を残す俺に依存していた。その事実を知ったときの幼少期を思い出すとどうしたって吐き気がする。母は俺を見てはいない、父を見ていると知った喪失感を思い出す。 )( 恋は盲目的と言うが、その帰結が依存であると誰が言ったのだろうか。 ) ―――――――― ( 俺はもう一歩、もう一歩と海へと向けて足を進めた。すでに膝上までやってきた海面は勢いさえあれば俺の態勢を崩し、海へと攫っていくだろう。 )( しかし、俺はそれに不安を感じるわけでも、恐怖を感じるわけでもなかった。 )( なぜなら、俺は一番恐れ、不安に思ったことが起こってしまったからだ )( 俺はショックであり、彼女を傷つけてしまったという事実に、自分が嫌いになった。どこまでも自分を嫌悪すると言う自己嫌悪に浸りながら、俺はつと太陽の暖かさに気づいて空を見上げた。 )( なんだ。それは涙を流すのではなく、笑うことを選んだのだ ) [Sun 19 Nov 2006 15:05:12]
ヴァリス > ( 少女は「カリンと一緒に暮らしているのを見ているのが嫌」というような抗議も相談もしてくれなかった。ということは、俺に話したところでそれが通るわけも無く、カリンにとってそれは哀しいことである、と彼女は思ったのだろうか。 )( なにも相談してくれなかった。ともすれば、本音をぶつけてもらえなかった。というのが、俺にとってそれだけにショックなのだと、今更気づいた )( 十人十色と言う言葉があるように、彼女には彼女なりの考えがある。彼女と俺は似ているのだと感じていたのだが、どうにも違うらしい。 )( 境遇が似ていることもあり、共感していたと感じている。が、彼女に依存にも近い形で頼ってしまったのは、俺である ) ( 嗚呼、なんと情けない男だヴァリス・ファングレー。俺は思わず空を見上げてしまった。曇り空のヴェイトスの空は、灰色でしかない。いっそのこと泣いてしまえばいいのに、と思ったが、空も俺も涙を流すこと無かった ) [Sun 19 Nov 2006 15:00:08]
ヴァリス > ( 少女がおしまいにしようと言った原因は俺にある。それに気づかなかった俺自身も不甲斐無く、どうしようもない人間だとは感じている。 )( が、少女の「おしまい」の話しに俺は、悔しかったのだと感じていることに今此処に至って初めて気づいた ) ――――― ( なにが悔しかったのか。ともすれば、俺はなにを悔しいと感じているのか。 )( それは、「少女が相談も抗議もしてくれなかったこと」が悔しかったのだ ) [Sun 19 Nov 2006 14:54:51]
ヴァリス > ( 悔しかったのだと、気づいたのは少ししてからだ ) [Sun 19 Nov 2006 14:52:54]
ヴァリス > ―――――― ( ともすれば、人間らしくないと発言を含めての毒は何処からやってきたのだろうか。 )( 俺自身、その答えを探すため。さらに海原に向けて一歩前進する。 見れば、俺の姿は今から入水自殺をしようとしている人間、にもみえるのだろうが、そんな瑣末ごとに関しては無関心であり、無頓着であった )( ただ、冬の海水は身を凍らせ、頭を急激に冷やしてくれた。 )( それだけに、冷静になれる。と俺は勘違いもいいところなのに不思議と信じきっていた ) ―――――― ( そして、俺がどこからどうして、思い、想い、違い、曲がり、捻じれたのか。 )( ともすれば、なぜあんな言葉を投げたのか。その根底を攫うように俺は視界を真っ暗な瞼の裏に落とし、大きく深呼吸をしてその場で突っ立った ) [Sun 19 Nov 2006 14:52:11]
ヴァリス > ( 俺が何故あの時、あんなことを言ったのか。言った本人である俺でさえわからない )( 愛している、というのは本当の言葉であり、家族を犠牲にしても、という言葉は誇張である。 )( ともすれば、それは覚悟の話なのだろうか? 否、と俺は感じる。 )( 本当に二者択一の現場に立ち会ったのなら、誰かを犠牲にしなければならないのなら、「俺は俺自身を犠牲にする」 )( ともすれば、どこから俺はバニラの少女への気持ちが歪んでしまったのだろうかと考える。 )( 拉致の時だろうか。それともお終いの話だろうか。アマウラの時だろうか。それともつい昨日だろうか。 )( その判断は難しく、俺は『徐々に捻じ歪んでいった』のだと結論する。 ) [Sun 19 Nov 2006 14:48:39]
ヴァリス > ( 浮いては沈んでいく念は後悔と自責。そこから発生するのは哀しみと反省、それと前を向こうという気持ちと二度とするものかと言う決意。 )( とも言えば、必ずしも前に向けるほど自分が強い人間なのだとは、俺は自分を過大評価していない ) ――――― ( ごめんなさい、の言葉は送ったとしても、すでに起こしてしまった事実は変わらない。 )( 永久連鎖のように続く後悔がずぶずぶと心の中を掻き回し、そこから生まれた反省と『もうするか』という決意は微量ながらも生成される。がしかし、それを完璧に吹っ切ることもまた難しく、まるで分裂症にでも掛かったような心持でありながら、彼は足首まで浸った海面を見下ろした ) [Sun 19 Nov 2006 14:45:02]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『ともすれば、自分は何をしたいのだろうか』 [Sun 19 Nov 2006 14:40:40]
お知らせ > アンブローシアさんが退室されました。 『 鍋など、やったこともないわ……。 ( 結局真っ赤になったそうな。 )』 [Sat 18 Nov 2006 01:55:29]
お知らせ > ブロウさんが帰りました。 『そういやどっかで鍋パーティやってるみてぇだな(気負いもせずに変わらぬ調子で世間話)』 [Sat 18 Nov 2006 01:54:57]
アンブローシア >  ふ、ふん……そん、なことができるのならば……悪魔は、苦労しない。 ( 何時だって悪魔の天敵は人間なのだ。 唯一の商売相手にして最大の天敵。 そういった関係が古くからある。 ) む、むぅ…………うむ……………行くぞ。 ( やらせた側だというのに反応がかなり鈍くなっていた。 今夜は恐らく眠れないだろうことが予想できる顔である。 ) [Sat 18 Nov 2006 01:51:52]
ブロウ > ま、出来れば自由意志を奪うのは勘弁してくれよ。 もし俺がお前を許せなくなるとしたらそれぐれぇだ。 ( 冗談だと笑い飛ばしたかったけれど、実際魔女の力を目の当たりにすれば認めざるをえない。 ) ( 前戯にも為らぬような取るに足らぬ行為。 それを行っている途中、束縛の効果が解ければチンピラはそれを速やかに中断するだろう。 ) ハイ、おしまい。 お粗末さまでした。 ( 恥ずかしげもなく立ち上がり悪魔へと一礼。 そしてクルリと背中を向ける。 ) さ、そろそろ帰るぞー。 俺様もそろそろ眠い。 [Sat 18 Nov 2006 01:48:33]
お知らせ > ブロウさんが来ました。 [Sat 18 Nov 2006 01:40:52]
アンブローシア >  妾は何時だって本気だ。 冗談を言うのは苦手だからのう。 ( その発言自体冗談ではないかというほどに冗談じみた性格ではあった。 ) 優しいだけでは主などやっていられんのだよ。 優しくなければ主たる価値もないがな……………んっ………ぅ、ん………な、なんだ……こういうことだけは、ん、やけに丁寧だ、な……ふ…っ……ん……。 ( 実際にこういうことをやらせたことは皆無だったらしく、未知の感覚に眉を寄せ、きゅう、とスカートのすそを掴んで。 もう暗示の効果も完全にとけてしまうだろう。 ) [Sat 18 Nov 2006 01:34:30]
ブロウ > ( その態度に物凄く傷付いた。 お、俺って実は馬鹿だったのか!? ) あーあ……下僕ってのがただの高慢ちきなお嬢様の戯言かと思ったらマジの本気だったのかよ。 ( 痛みや力で抑え付けるのならともかく、こういった類の強制力は苦手な分野だ。 結構不味いかもしんねぇなと今更だが思う。 ) 妙な噂広めようとすんじゃねぇよ…たっく……… ( 普段なら立てなくなるほど痛めつけて、そんな言葉を吐かせないように体に叩き込むのだが、いかんせん体の自由が利かない。 仮にもし自由に動いたとしても、見た目幼い者に暴力を振るう気には欠片もなれなかった。 ) 意地の悪いご主人様だことで。 ( 溜め息。 それは呆れと諦めが混じった物。 )( 跪いた体勢の男はゆっくりと滑らかな艶をみせる素足に口を寄せる。 そして軽く口付けをすると、言いつけ通りに丁寧に舐め始めるだろう。 ) [Sat 18 Nov 2006 01:28:34]
アンブローシア > ( いいんだ、無理しなくてもいいんだよ。 さり気にそらして視線がそんなことを語っていた。 むしろ直接馬鹿だというよりもひどい。 しかも天然でやっているのが最悪だった。 ) 案ずるな。 そなたが従順になりたくなくともそのうち従順な態度を取らざるを得ないようにしてやる。 ( どうやら一時的な下僕から調教した下僕へとクラスチェンジさせようしているっぽい。 ) 別に構わん。 これは個人的な腹いせだからな。 逆らうのならばそなたがロリコンのペドフィリアの幼女趣味の性的倒錯者であると妾が直々に宣伝するだけだからのう。 ( そなたを脅す方法はいくらでもある。 外見をフルに生かした作戦を行使できるのがやはり悪魔だ。 ) [Sat 18 Nov 2006 01:15:30]
ブロウ > ………………なんだよその可哀想な奴を見る眼差しは。 ( なんだかいたたまれなくなって不満の言葉を口にする。 計算間違いはたまたまだと言っておこう。 …………恐らく。 ) いやなぁ……幾らなんでも出会ったばっかのガ……マスターに従順な態度取れと言われても俺無理よ。 ( 訂正。 ここから更に機嫌を損ねるともっと面倒なことになりそうだ。 もう手遅れかもしれないけど。 ) ……………………………………… ( そう来たか。 それはまさに文句の着けようの無い笑顔。 澄んだ微笑だ。 ) ―――…………オイオイ、そんなんでいいのかよ。 流石に二度もこんなヘマするほど馬鹿じゃないぜ? ( 態度だけは余裕を見せ付けて、出来ればその道を外れようと努力する。 まぁこういう挑発で避けようとすると、時に事態が悪化することも有り得るが。 ) [Sat 18 Nov 2006 01:09:05]
アンブローシア >  ……………………いま、妾は怒りを上回るほどにそなたを哀れに思った。 ( 例えるなら「うわ、マジ?」とでも言うような視線だった。 とてもではないが同じ屋根の下に住む人間に向ける視線ではない。 ちなみに暗示は魔女が放置しているのならば自然になおる。 なおるが、どの程度で直るかは人による。 ) ふむ。 そなたの軽薄な態度は信用も薄いからのう…………どうしたものか。 ( 所詮は世間知らずのヒキコモリ。 あまり物事を知らない。 故にオーソドックスな形に出た。 裸足の右足を差し出して。 ) ………………舐めろ。 ( 恐らくは今までで一番綺麗な笑顔だった。 ) [Sat 18 Nov 2006 00:54:16]
ブロウ > つまり八十歳でこの体型か…………不憫な奴。 ( ナチュラルに計算を間違えている。 体の自由は奪われつつも、口の減らないチンピラは己の本心を包み隠さず漏らした。 )  ( しかし悔しい。 超・悔しい。 物凄く悔しい。 ) あー…なんかムカつくなオイ。 まぁ取り敢えず子供扱いは無しと。 それで良し? ( 嫌な予感をヒシヒシと背中に感じながら、確認事項を問い掛ける。 兆しは見えていたのだから、その時点で逃げを打つべきだったのだろうが、少女の姿に油断してました。 喧嘩屋失格の醜態。 ) [Sat 18 Nov 2006 00:50:10]
アンブローシア >  十年だとぉ……? 妾はその八十倍は生きておるのだ! ………………ふん、まあいい。 ( 相手が慢心し、油断していたとはいえ、一撃で術をかけられたことで魔女は少し気をよくした。 ) 言っておくぞ下僕。 妾はなによりも子供扱いされることを嫌うのだ。 無力な子供などと一緒にするなよ。 ( 子供にはこんなことできまい? そう、妖艶に微笑みながら見下ろすだろう。 そう、その笑みはまさしく、どう料理してやろうかというそれだった。 ) [Sat 18 Nov 2006 00:42:35]
ブロウ > まーあれだ。 お前もあと十年経てばもっといい女になるだろうからよ。 ………ん、悪魔って年取んねぇんだったっけ? ( そういや年上とか言ってたような気がするけど、とのんびりした考えをしていると突然の怒声がチンピラに向かって放たれる。 ) な、なんでそこまで怒ってんだおま――― ( 突き付けられた指に反射的に其方の方へ意識が向く。 そしてその時になってようやく瞳に集中する魔力が『視えた』 ) ――――や…… ( ヤバイ。 先ほどの直感の時点で視線を逸らすべきだった。 そう言う間もなく放たれる言葉と魔力は視線から男の体の自由を奪って。 ) ―――――!? ( 気付けばその言葉通りに砂浜に膝を着く自分が居た。 油断と少女を舐めていた慢心は容易く術を効かせたようだ。 ) [Sat 18 Nov 2006 00:37:13]
アンブローシア >  ――――――きっ……………! ( 精神力は決して低くないはずなのにかなり低い沸点はあっという間に突破してしまったらしい。 ) ―――貴様キサマきちゃまーっ!! こ、この妾を子ども扱いするだけでは飽き足らず、言うに事欠いて魔界のカラス並みの馬鹿だと!? いい度胸だっ!! ( びしいっ。 指を突きつけることで更に視線を固定させ、ぎん、とただでさえ突き刺せるだけの視線の鋭い魔力が乗せられて、) ―――『跪け』!! ( ヒザマズケ、とその言葉が放たれた。 ) [Sat 18 Nov 2006 00:29:28]
ブロウ > …………………………あー…ちょっと待ってくれ、アンブローシア……――様。 ( どうも呼び捨てにすると怒るこの少女は扱いにくい。 思い出したように一言付け加えたあとに、彼女の言った言葉の意味を理解しようと暫し間が空く。 ) ―――おっし! つまりこういうことか。 お前は魔界のカラス並みの馬鹿だと!! ( 無言の空気の後に出した答えは、どう曲解したらそのような結論に達するのか小一時間問い詰めたいものだった。 ) ………ありゃ、へそ曲げさせちまったか? ( やっぱり子供扱いなのは変わらない。 )( けどなんとなく今の瞳は嫌な予感がする。 視線を逸らすべきかと僅か逡巡して―――)(―――別に気のせいだろと楽観的な結論に至った。 ) [Sat 18 Nov 2006 00:22:34]
アンブローシア >  妾を受け入れやすいように譲歩してやったのだ。 ………いいか、良く覚えておけブロウ。 妾が魔界の溶岩海に生息するマグマグッピー色だと言ったらたとえカラスでも魔界の溶岩海に生息するマグマグッピー色なのだ。 ( 白といえばカラスも白なのだ、ということである。 たとえがいちいち意味不明だ。 皮肉すらも通じない図太さ。 ) ふははははっ、そうとも妾は面白くてちっこい餓鬼で……………むきー! 妾は餓鬼でないと言っておるだろう! ( ノリツッコミ。 ただし無自覚。 撫でようとする手を払って、ぎろり、と相手の瞳を睨んだ魔女様。 ) [Sat 18 Nov 2006 00:14:23]
ブロウ > あぁんと……どうやら俺様の記憶が酷く曖昧みてぇだな。 護れとか下僕とか抜かして俺の自宅に強制住居を始めたのはどっかのどいつだった気がするんだけどよ。 ( 指先で額を抑えるポーズを取ると、精一杯の皮肉を口にしておいた。 ) ( 実際にやってみた。 一応そういう打算は欠片もなく本心を素直に晒しているだけなのだが。 ) いや案外面白れぇかもしんねぇなお前。 ちっこい餓鬼だけどよ!! ( けれどその後に余計な一言がつくのは何も考えていないから。 随分ご機嫌なチンピラは、小さい魔女の頭を遠慮なく撫でようとする。 やっぱり子ども扱い。 ) [Sat 18 Nov 2006 00:09:01]
アンブローシア >  なっ………………そなたが拾ったのではない! 妾がそなたに受け入れさせてやっただけの話だ! ( 本当に面倒である。 むきー、と実際に言いそうな勢いで地団太を踏んで。 ) ふふん、ふふふん、ま、まあ褒めても何もでるものはないが、そなたへの対応も考えておこうではないか。 ふふんっ、尊び敬え! ( 今日のトリビア:魔女は、おだてると、すぐに乗る。 ) [Fri 17 Nov 2006 23:56:27]
ブロウ > 口に出して言うと後でうるさそうなんだよなぁ……… ――なんつうか、マジで面倒な拾いもんして後悔中って感じ? ( 口に出すと面倒とか言っておきながらハッキリ少女に言い放つという矛盾をサラリとやる。 ) おうよ! 世界なんてもん相手に、『ごとき』と堂々と喧嘩を売るとは気前がいいこった。 そういう奴を見るのは一喧嘩屋として大好きだぜ! ( 普段なら下僕という所に噛み付いたけど、今回は此方の気分も良いのか楽しそうに笑うって手を一つ叩くと、正直な感想を口にする。 ) [Fri 17 Nov 2006 23:52:21]
アンブローシア >  ……………………………そなた、なにか無礼なことを考えておらぬか? ( さすがに読心の術までは持っていないが、なんとなく態度に察するところがあったのか、半眼で。 腰に手を当て、ふんっ。 ) ふふん、当然だ。 妾は格好いいのだ。 格好よくて美しくて凄くて強いのだ。 下僕として傍らに存在できることに喜び咽び泣くがいい! ( 意外と簡単にご機嫌になった。 ) [Fri 17 Nov 2006 23:44:07]
ブロウ > ( いい出会いが無い。 そう言われてつい極最近のことを振り返ってみた。 ) ( 突然出会った餓鬼に趣味が悪いと言われた。 下僕呼ばわりされた。 泊める羽目になった。 リンゴの皮剥かされた。 ) …………あぁ確かについ最近嬉しくない出会いをしちまったなぁ……… ( 視線を魔女から逸らして呟いた。 ご機嫌取りは積極的にやらないタイプ。 これが近くに居る限りずっと魔女殿の機嫌が良いなんてことは有り得なそうだ。 ) ―――中々格好いいこと言うじゃねぇか。 まぁ心配とかは特にしてねぇっての。 ( 顔を背けながら言ったその言葉を聞くと、クツと笑って少女に感嘆の意を表した。 ) [Fri 17 Nov 2006 23:38:17]
アンブローシア >  ふん。 女性に対して礼節のないものは決していい出会いはないぞ。 ( 鼻で笑うようにそんなことを。 いかに品がよかろうとこの魔女の移り気な機嫌をとり続けるのは困難だろうけれど。 ) ―――下らん。 妾のような強きものは、こんな世界ごときに悲観するようなことはないのだ。 そなたが案ずるようなことなどない。 ( つい、と顔を背けてそんな風に。 ) [Fri 17 Nov 2006 23:28:36]
ブロウ > ありゃ、バレちまったか。 まぁスラム育ちに品を期待すんなって。 ( 振り返った表情は、何時もの通りの傲岸不遜。 明かりも大してない夜の遠目。 泣いていたことに気付くのは難しいだろう。 ) しっかしまぁ随分と物騒な雰囲気だったなぁ。 最初見かけたときゃどっかの自殺志願者かとでも思ったぜ。 ( 冗談めかした口調でそんな軽口を叩く。 ) [Fri 17 Nov 2006 23:24:27]
アンブローシア > ( 何重にもペルソナをかぶっているだけに、感情の発露はひと時のこと。 すぐに、ではないが幼女は泣きやみ、魔女の顔を作った。 涙を拭い、砂を払って立ち上がる。 ) ……………なんだ。 レディに気配を消して近づくのは上品とは思えないのう。 ( 肩に触れられる前にくるりと振り向いて、いつもどおり偉そうにのたまった。 ) [Fri 17 Nov 2006 23:17:23]
チンピラ > たっく…出かけるなら一言ぐらい言ってけよあの餓鬼は……… ( 遠くから歩いてくるのは派手なピンク色の服を来た何処にでもいそうな街の不良のような男。 仕事も終わって家に帰ってみればそこは無人で。 寝るには早く、暇を持て余したチンピラは散歩なんて洒落込んだ訳だが――― ) ―――……ん? ( 海岸線に膝を着いた小さな影。 これから入水自殺でもする輩だろうか。 最初はそう思ったけれど、その姿には見覚えがあって。 ) ―――――…… ( 何やってんだかアイツは。 まあ取り敢えず彼女の傍に近寄るとしよう。 何となく気配は隠すように近づくが、そんな類の行動が得意ではない男は少女の細い肩を叩く前にあっさり見つかるかもしれない。 ) [Fri 17 Nov 2006 23:13:12]
アンブローシア > ( おまけにいまは、悪魔が何かしでかした後だという。 ただでさえ悪魔は悪いもの、異端だ。 この先も無事でいられる保証はない。 自分も火炙りにされるのだろうか。 衆人の前で惨殺されるのだろうか。 被害妄想がこの小さな体を震わせるほどに強く襲い掛かっていた。 )( 助けてくれるものなど、誰一人いないのだ。 そういう妄想が、誰の手も借りる気などないという傲慢なプライドを持ったペルソナを形成する。 そしてそれだからこそ気丈にいられるといえるかもしれない。 ) [Fri 17 Nov 2006 23:06:41]
お知らせ > チンピラさんが来ました。 『(不機嫌そうに金髪を掻いた影)』 [Fri 17 Nov 2006 23:05:37]
アンブローシア >  ……………ぅう………うううぅぅうぅうううぅううっ!! ( 終にはいやいやするように抱えた頭を振り、嗚咽をかみ殺す。 地団太を踏んでいた足はもつれるように膝をつき、砂に汚れた。 ) うううぅ、ぅううううううぅぅううう……っ…ぁうぅううううう……っ………! ( 人前で虚勢を張ることは造作もないこと。 そうして長い間生きてきたのだから。 でも、こうして不意をつくように静かな時間が訪れると、誤魔化せない。 怖い。 どうしようもなく怖いのだ。 魔界に戻ることもできず、力も失われ、信頼できるものはいない。 無力であることが怖い。 ) [Fri 17 Nov 2006 22:57:13]
アンブローシア >  ………………………………………………………。 ( ぎり。 奥歯を噛み締める。 そしてそれだけでは堪えられないように、おもむろに地団太を踏み始めた。 砂は蹴っても蹴っても受け止めてはくれなくて、それがいらだたしくて何度も、何度も踏みつける。 ) …………………ううぅ………うぅう………うううう……っ……! [Fri 17 Nov 2006 22:50:45]
アンブローシア > ( しばらく歩いていたかと思うと、今度は不意に立ち止まり、俯いたまま黙りこくる。 その足をさっと漣が洗ったが、反応はない。 ただ、なんというか、茫洋としているのではなく、何かを押さえつけようとしているようには見えた。 やがてそれは肩を震わせる姿にはっきりと表れた。 ) [Fri 17 Nov 2006 22:46:23]
アンブローシア > ( 歩いた先は海であった。 砂浜の向こうに黒く水面が広がり、その先では空と海との境界すらも曖昧に、黒洞洞としているばかりである。 なんとはなしに波打ち際を歩くが、濡れないようにさざなみに触れることはしない。 そこは静かだった。 ) [Fri 17 Nov 2006 22:39:30]
お知らせ > アンブローシアさんが来ました。 [Fri 17 Nov 2006 22:37:01]
お知らせ > フレッタさんが退室されました。 [Fri 17 Nov 2006 16:47:18]
フレッタ > 損が出なきゃ大丈夫さ。 何にせよ、僕の所にある在庫がなくなる前にやっちゃわなきゃ・・・・折角深く静かに浸透させてるんだら、ブツ寄越せーって騒がれたって困るでしょ?(全く嫌だヨねェジャンキーは、と冗談言ってみんなで爆笑。 嫌なものを作ってるのは誰だというのだ、という自爆ネタであった。) [Fri 17 Nov 2006 16:47:16]
フレッタ > ちょいちょい。(手招き手招き。) ・・・うんそう。陸伝いでなんとか間を繋いじゃうんだ。 いくらでもあるから さ、ヒミツで入れる場所位なら。 ・・・・うんまあ護衛は付けるけど――うん、そゆこと。 (売却用の瓶詰めを現地で済ませた後、何度かに分けて馬車で輸送する作戦とかを提案。 命繋がった業者の人と一緒に、プランを其の場で練りこんでみる。)勿論ナイショ・・・にしててもバレると思うけど。 [Fri 17 Nov 2006 16:43:43]
フレッタ > 騎士団だの市だの、普段は分担を守ってるようでも強権振るえる時には容赦の無い所が在るからね・・・・仕方ないさ。 キミらは悪くないし僕もだ。 みんなでしようよ。責任逃れをさ。(ほっとけば最終的に卸しを司る自分の所にお叱り回ってくるのだが――ガキの頃より、説教と言う奴は一番嫌いだ。 それに被害がでかいと説教どころか吊るされる。) でも縛り首だけは嫌だなぁ・・・・モノは、ティアンにあるんだっけ? 近くなら何処でも良いんだけど。 [Fri 17 Nov 2006 16:41:00]
フレッタ > (無論自然を見て和むとかそんな心情殆ど無く、店を任せて出てきたのは例のブツの原液調達第三回目の輸入船が、寸前の所で仕事をキャンセルっていうハプニングがあったためだ。 商談中の知り合いの”業者”曰く、荷物チェックの際に別の違法品が引っ掛かったとかで、暫くほとぼりを冷ましたいとのこと。 無理させるわけにも行かないのだが、調達に穴が出来るのは避けたいものである。) [Fri 17 Nov 2006 16:37:25]
フレッタ > 本当にダメなのかい? そっか。・・・まぁタイミングが悪かったよね。 回復したての顔見知りじゃない巡回にぶち当たるとは――(魔女のばーさんの呪いか? とか呟きながら海を見る。 夕焼けの埠頭は船もまばらで、繰り返される波の音、キラキラと輝く朝日の反射が体に染みるようだ。毒っぽく。) [Fri 17 Nov 2006 16:33:55]
お知らせ > フレッタさんが来ました。 『参ったなぁ。(かりりと頭掻きつつ。) 』 [Fri 17 Nov 2006 16:33:44]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『もう少しだけ、海を見た後、海岸を去った』 [Wed 15 Nov 2006 22:13:51]
アーク=フォース > (ダサい……なんか自分がダサい…そう思った…) 足腰も……鍛えないと…またこうなる? (立ち上がりつつ、呟いて、手で残りの砂を払った) まぁ……鍛えないとね…心も力も… (砂を払い終わればそのまま立ち止まって、海を見た……) [Wed 15 Nov 2006 22:12:46]
アーク=フォース > (砂を踏みしめながら、色々考える、守れたらいいと思う人たち、友達、大切な人たち) 守れるように、心も力も強くならなきゃ…… (そういいつつ、自分は頷いた、そして、走り出そうとした……そして、砂に足を取られて、こけた……) 痛っ! …… (情けない、思いっきり砂に頭から突っ込んだ形になった……顔を上げるなり、顔を振って砂を払う) [Wed 15 Nov 2006 22:07:04]
アーク=フォース > (砂を踏む、なれないから何時もより早くは歩けないけど、ゆっくり歩いていたかった、波の音を聞いていたかったから) 夜は……いいなぁ (そんなことボソリと呟いた、波の音が心を落ち着かせてくれる) 散歩するなら夜だけど……寒い… (海風は鋭くて冷たい……コートを着ないで来たら相当寒そうだ……) [Wed 15 Nov 2006 21:54:41]
アーク=フォース > (すこしだけ、立ち止まって、海を見る、月が海に反射されて綺麗だった、何時も思う、水鏡に映る月は儚いけれど綺麗だ、別のことも考えつつ) 幸せ……かぁ (自分にとっての幸せ、それは、友達の笑顔、それが守れたら最高だ……そんなこと考えて月を見た) それを守りたいと思う心があれば……力は生まれるのかな? (勿論鍛錬は必要だと思う、だけど、それ以前に心構えをしっかりしないと崩れ落ちる…それは怖いけれど) もう迷っても……いられないよね (両の拳を強く握り締めた、そして、その拳と腕輪のついた手首を見た、ゆっくりと拳の力を弱めて広げた) でも迷って、止まったらまた考えればいいんだよね (そして、より良い考えを生めばいい……そんなこと考えた後、またゆっくりと砂浜を歩き出す……) [Wed 15 Nov 2006 21:44:27]
アーク=フォース > (黒い衣装の黒髪の青年は、そんな事を考えながら砂浜を歩いていた) 全部、吐き出しちゃった感じがするな…… (俯きながら小さな笑い、昨日、なんであんなにぺらぺらと言ってしまったんだろう、暖かい感じだったからかな? そんなこと考えていた) にしても… (言ってすっきりした……むしろ、自分がしたいこと、すこし解ったような気がして、嬉しかった) なんか…嬉しいなぁ…… (顔はなぜか笑っていた、散歩中ずっとこんな感じだ、笑みは珍しく心底からの物、懐かしい感じの笑いだ)  [Wed 15 Nov 2006 21:31:20]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『月夜の散歩……海が綺麗……』 [Wed 15 Nov 2006 21:22:25]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『ゆっくりと……自分は教会へと戻る、追おうとはしない…考えたいから…いろいろ…』 [Mon 13 Nov 2006 23:27:36]
アーク=フォース > (立ち去ろうとする炎涼さんを、自分は追おうとするだろう……) だって、貴方の名前でしょう? 心は……力だって…きっと生んでくれる……欲望の塊だけなんかじゃ……無い…… (自分は状況を悪化させてるだけなんじゃ…そんな予感が頭をよぎる……) そんなこと……人殺しなんて、今の自分に出来るわけ無いですよ…… (そして、すこし俯きながら…呟く…) それでも……運命という道があるなら…どこかできっと…また交わる… (そう呟いてる間に……炎涼さんは行ってしまった……また止められなかった…ため息一つ…) [Mon 13 Nov 2006 23:24:58]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『―――疚しい。 (追い掛けられようが、追い付かせない。)』 [Mon 13 Nov 2006 23:18:12]
炎涼 > (止めろ。止めろ。止めろ。掻き回される。崩し壊される。苛立ったように、舌打ちなどして初めて示したり表した。) その名で、呼ぶな――。心、など口にするな。  (信じない。決して信じない。) 心なんて、欲望、願望、情報の塊でしかない―――ッ! (拒絶。拒絶を繰り返す言葉を忌々しく吐いた。心なんて冗談じゃない。私の存在を否定するのか。そうさせない。友人の言葉を聞きうけて、言葉を行動を止んだ。) ……知らない。目の前で、殺害という罪など犯したら―――・・・  (心臓と脳の核と言える宝石が締め付けられるように痛い。)   これ以上、聞きたくも無い。お前の道で行け。私は、私だけの道に歩む。 (そう言い終えようとすると、海岸から暗黒街の方向へ立ち向けようとしながら立ち去っていく。) [Mon 13 Nov 2006 23:15:26]
アーク=フォース > (隠れるようにフードをかぶった貴方みて言う、心の奥に響かせるように) 炎涼さんの心が止めてくれたんじゃないんですか? 自分はそうであって欲しいです… (心は力を生むかもしれない……心で振るうものだから…そう教えてくれた人たちがいる…) でも、罪人には違いませんよ、自分は……似たような者ですから (生きている事事態、自分は罪かも解らない、それに自分は人を傷つけてる……そう思ってこの言葉が出ていた…) [Mon 13 Nov 2006 23:06:02]
炎涼 > (やがて手が届かない距離まで離れると、薄汚れた外套のフードを鼻の頭まで被り隠した。金の双眸を二度と見せぬようにして。) ――― (心なんて、力より劣るモノだ。そう信じていたかった。) ―― (なのに、何故。) ――五月蝿い、お前の力を見るため。お前の事を、見るため。 (嫌な空気を漂わせるのは、敵意でも悪意でも無い。行き過ぎかけている感情と欲望と願望が抑え切れていないだけなのかもしれない。) ―――― (傷、付けたくなかった?私がお前を、傷付けたくない。本能がそうしたのか。忌々しい。) お前は殺人という罪人でも、無い。―――それだけ。 (理由が分からない。それ以上に分からないのが、彼自身だった。彼の持つ力は、「炎」の力は、悪を燃やし尽くす為に、滅ぼす為に、存在する力だと信じていた。) [Mon 13 Nov 2006 22:59:41]
アーク=フォース > (あのまま、てっきり命中する物だと思っていたけれど、当たらなかった、そして、試す…という言葉に質問する) 試すって何のために…ですか? (多分当てるような感じだった……戦意はあったと思う、ピリピリした空気だったから、そう感じただけかもしれないが、復唱している貴方に言うだろう、今頃怖くてすこし手が震えていて…) 試して……如何する気だったんですか? でも、傷つけたくないと思ったんでしょう? (そういって、退かれた手と、すこしはなれた友人に、すこしだけ小さな笑みを浮かべて) [Mon 13 Nov 2006 22:51:51]
炎涼 > (ミスですorz||| もじくは無い⇒または無いと考えられる。 です。すみません。) [Mon 13 Nov 2006 22:43:27]
炎涼 > (反応が出来ようが、出来なくても殴るつもりだった。しかし現実は、友人の腹部に殴り上げようとする寸前で硬直したように止めた。) ――――、  (何故、止めてしまった? 力で黙らせようとした。その筈。訳が分からない。 しかし分かるとすれば、力があるか見極められなかった。けれど、戦いに置いての経験が少ないか。もじくは無い。) ――――お前を試す為だ。 (勿論、嘘だ。彼の中にある、気が付かない深淵なる場所に、信念を縛り付ける誓約が存在したから殴れなかった。市民や罪が無い者には傷付けるな。殺すな。と深く誓っていた。それは彼でも気が付かない。) ………、試すため。 (誤魔化すように繰り返して言葉を言い放った。同様など見せないが、双眸を一段と厳しく細めた。そして友人の腹部の寸前で止めた拳を引っ込めて、外套の下に忍ばせていた。手を伸ばしても届かない距離まで後退りをしよう。) [Mon 13 Nov 2006 22:42:18]
アーク=フォース > (立ち止まった貴方を見て……、言い放った言葉に答える) 確かに……許せませんし、罪は償わなきゃなりませんけど……罪人で罪人に…対抗なんて… (そんなことした時…本当にできるのか……怖い…そして、受け止めてみろ という言葉には、すこし、驚きつつ…瞬きして、キョトンとしていた……) ……え?  っ! (腹部に来るであろう、一撃はなんとなく想像がついたが、反応が出来ない……突然の事だったから……そして、寸前で止まった所を見れば、すこし後ずさる) 何で……止めたんですか? (すこしだけ、深呼吸……かなり焦った……あのまま攻撃を貰っていたかと思うと…怖い…) [Mon 13 Nov 2006 22:31:16]
炎涼 > (ミスですorz 非常にも⇒非情にも です。すみません。) [Mon 13 Nov 2006 22:18:58]
炎涼 > (拳を友人に充分届く範囲だと判断をすれば、足を引きとめたまま何もせようとする気配など見せない。) 命を奪う罪人など、放って見ろ。一人だけじゃ飽き足らず、何人のも善良な命が消えていく。 その罪人が一人消えれば、何人の善良な命が助かる。お前には分かるか?時には心など不要だ。鬼にも悪魔にもならねばならない。 (それが彼の決心。救うためなら、躊躇う心など感情など不要になる。許すなどしてしまったら、また何人の命が消えてしまう。それが一番許せない。) 罪人には、罪人で対抗をすれば良いだけだろう―――・・・・・、  (非常にも言い終えて、外套の下から現した隻腕を友人に差し伸べた。拳を作りながら、後ろに引っ込めて力を溜めながら。友人に甘い言葉など掛けてしまった。) ―――・・・おい、避けるな。受け止めてみろ。 (友人が何かしら反応を示せば、友人の腹部を目標とせんと振り上げようとする。―――――しかし、何故か身体が勝手に硬直をさせて寸前で止めてしまおう。) [Mon 13 Nov 2006 22:17:43]
アーク=フォース > (距離を詰めようとしている、貴方をただ見ている、まっすぐに……) 確かに、命を奪った人には罰が下されなければならないでしょうけどね (その、戦意有るような目で見れば自分も……目で返そうとするだろう) 後悔する心がなければ、極論かもしれませんけど、罪の心も持たない事になります…… (それが怖い……それに、傷つけて痛む心もなければ、人の痛みを知る事なんて…きっとできないと思う……そんな気がしていて…) [Mon 13 Nov 2006 22:06:44]
炎涼 > 本当か、? (そう言い放せば、足音を静かに響き渡らせた。それは彼と友人の距離を詰めようとしていた。力を試すために、拳を振舞おうと考えた。) そうだな、友達を傷付けるのは大嫌い。けど、命を奪った殺人犯には地獄を見せるだけ。 それも私の信念…欲望、願望という道を邪魔すれば…  (接近を試みようとしている途中で、友人を噛み殺しかねないように睨み上げて答えた。)  …分かるな。後悔など、痛もうとする心なんて無いね。 (友人がどう思おうが知らない。ただ大切なモノを傷付けられたり、手を出されたりすれば怒り狂うだろう。) [Mon 13 Nov 2006 21:57:55]
アーク=フォース > 自分に、力なんて無いです (そういって、まっすぐ向けた目をすこし逸らしながら言う) 守れる力なんて……無いですから、欲張りも何も、友達を傷つける力なんか欲しくは無いですよ…… (そう呟いて、もう一度相手を見る……そして、問う) 傷つけて後悔すれば、解るかも知れませんがね (その時の、自分の目はどこか寂しげ、貴方には今の自分はどう映るだろう…) [Mon 13 Nov 2006 21:51:14]
炎涼 > それなら、聞いてあげられる。 (必要以上に答えず、最低に必要な答えをした。すん、と双眸を細めていながら見つめた。何処までも深く読み取ろうと。) ―――、傲慢だな。力がある奴が更に、欲張るなんてね。  私も人の事が言えたもんじゃない。 (口元を釣り上げて微笑んだ。嘲笑うかのように。そして苛立つように、目尻に顰め上げながら見眺めた。躊躇うような感情を篭る双眸が、友人に宿らせていた事自体が疑問を抱いた。どうでも良いのだから聞かない。) [Mon 13 Nov 2006 21:42:43]
アーク=フォース > (ため息一つ吐いて……貴方を見る、まっすぐにその冷たい目を……) 説得じゃなくて…できれば話し合い………… (それ以上は言葉に出来なかった……戦う……その言葉は心中で…、まるで、自分の目の奥を見ようとする貴方への目を逸らそうとはしない) 心ですよ、大切な人や友達を守りたいと、自分は今では思ってますよ、助けられる者なら助けたいとも…… 力は…… (その後はやはり言葉にならない……欲しくないと言えば嘘になる、友達を守れるくらいの力は…欲しいと願う自分がいる……だけど、手に取るのが怖い……目の色に一瞬の迷いが見えるだろうか……) [Mon 13 Nov 2006 21:36:28]
炎涼 > (友人から名前を呼び掛けられた。口元には微笑をかまして、双眸など笑えず冷たい冷静のままだけ。それは変わらない。そして顔を覆い隠していた外套のフードを片手で払い除けて、フードなど隠すものが無くなり顔を現そう。) 良く分かったね。……会えたから何?また説得だったら口なんて聞いてあげない。 (直ぐに微笑みなど、風に流されてしまったように消えてしまう。声が震え上げようが、友人の双眸の奥にでも冷たい双眸で見定めていた。本質を知るために。) …相変わらず、心ばっかりか。      ―――ああ、変わらない。力を求める事は。 (強くありたい。力が望み続ける強欲グリードさなど消える事が無い、躊躇いの無い口調で言い放つ。) [Mon 13 Nov 2006 21:26:26]
アーク=フォース > (声で、すぐにわかった、聞き覚えのある声……つい最近口論した人間だ……) 炎涼さん…ですか……会えたなら良いです…… (すこし、あえて安心したけれど……空気がピリピリする感じがする……それが怖くて、すこしだけ、声が震えているのが解るだろうか?) 自分の答えは、前回と変わらないですよ……心、です (それだけは、はっきりと聞こえるだろう……) 炎涼さんは相変わらず……力のみですか? (考えが変わっていないであろう、炎涼さんに、自分は確認するようにたずねるだろう……) [Mon 13 Nov 2006 21:19:38]
炎涼 > (彼は目の前の人物は良く知っていた。友人から彼の名前を呼ばれていない上に問い出されれば答えようとせず。同時に、暗闇のような空間を照らしてしまう晴天がこれほど憎く感じ取った。) ――――それは自分で考えろ。運命か、偶然か、どちらにしろ出会うなんて、ね……。 (残酷だね。と小さく付け足しながら、静かに良からない笑みを口元に浮かべて覗かせた。) …汝、力を求めるか、心を求める。どちらを選択する? (本音を吐いてしまった夜と同じ問いかけをした。) [Mon 13 Nov 2006 21:13:22]
アーク=フォース > (そして、また歩き出そうと、歩を進めようとする、海岸の冷たい潮風……それを感じながら、だけど、正面に見えた人影にすこし足を止めたが……ゆっくりと近づいていく、顔が見えないから、よく解らない……近づきながら…声が届くであろう範囲まで近づいて立ち止まり問うだろう) 誰ですか? (見た感じは、どこかで見た感じだけど……外套のせいでよく解らない……立ち止まった自分は貴方をじっと見つめているだろう、自分はフードの無いコートなので、相手から見れば、知り合いならば一目瞭然の素顔さらしである) [Mon 13 Nov 2006 21:07:29]
外套を羽織った人 > (彼が砂浜を踏み締めて歩いている内に、向こうの方から曇天のせいか暗闇のような空間があった。そこからも、また人と同じような足音を響き上げていた。普通の其れより済んだような静けさが強い足音。) ――――、これは (暫く向かい合うように歩き続けると、暗闇から抜け出しような姿を現す。その姿は、薄汚れた暗黒街かスラムの住人だと思わせる格好をした。顔と髪を覆い被っていて、見えないけれど口元だけは何とか見えるだろう。疑問を抱えたように呟きかけた。途端に貴方との距離が充分にありすぎる距離辺りで立ち止まった。) [Mon 13 Nov 2006 21:01:46]
お知らせ > 外套を羽織った人さんが来ました。 『薄汚れた外套を身に包んだ人が、暗闇の果てより――。』 [Mon 13 Nov 2006 20:56:15]
アーク=フォース > (無理も無いけど、外出禁止令は出なかったので、こうして、外に出歩いているわけだ、当てもなく、友人探しながらの散歩) 会えないなら……仕方ないけど…ね (正直、会っても、気持ちがちゃんと伝えられるか…不安、会ってしまったなら……何とかしようとするだろうけど… そんなこと思いつつ、砂浜を歩いている) 寒いけど、波の音も…綺麗だな… (嫌な事全部、飲み込んでしまうような、海の波の音、その音きいているとやっぱり落ち着く……すこし立ち止まって、波を見ているだろう、黒い衣装の青年は……) [Mon 13 Nov 2006 20:53:13]
アーク=フォース > (昨晩であった少年……ソード…だったっけ? の家で料理を作らせて貰った事に起因する) 思う存分…作ったし…神父さんに心配されたけど…… (教会から、また出てきて、昨日作った料理の事を思い出しつつ…) われながら…昨晩の料理はうまく出来た…多分 (色々作ったけれど…楽しくてよく覚えていない……) 神父さん……心配してたけど、あの心配のしようは…ないよね? (昨日の晩に帰ってくるものと思っていたらしく、相当心配された、過保護かも知れないと思った自分がいた…) [Mon 13 Nov 2006 20:48:29]
お知らせ > アーク=フォースさんが来ました。 『黒い衣装の青年、なにやらすこし嬉しそう……その理由は…』 [Mon 13 Nov 2006 20:43:41]
お知らせ > 万緑さんが帰りました。 [Sun 12 Nov 2006 01:10:40]
万緑 > 私も踊るしてみたいです。 (すい、と腕を真っ直ぐ伸ばしてみても、どうも格好が付かない。手足が短い所為だけでは無い。) も一度、ちゃんと舞 見なくては。…。 (確かこの街には芸能横丁なンて素敵なところがあったはず。 明日の散歩コースは決まった。)     (…否、のんびり歩く前にお仕事もしなくちゃいけないのだけれど。) 一人前 遠いですネ。 (やりたい事、やらなきゃならない事が一杯で、一杯で、夜空に星がちらばっているのに似ている。アレを一つ一つ拾うような気分。) (空を見上げ、星座の名前を呟きながら、少年はまたゆっくりと歩き出した。) [Sun 12 Nov 2006 01:01:13]
万緑 > (海は危ないよ、と聞いた。最初に小舟で流されてきた日に。 …危険は承知の上。ゆえに、無闇に波打ち際等に近づくのは止めておいた。 海と自分との間には、白い砂浜。所々にゴミが落ちているのを見ると走って行って拾いたくなるけども。)    …。 (眼を細めた。月が良く照って、砂浜の柔らかな凸凹を照らしている。 少年は足を止めた。) 足跡、いっぱい。 (誰かが踊ったような痕も見つけた。) 誰か、踊る修行 してたか です…。 (或いは武道の型?) 見たいかったですネ…。 (きっと美しかろう、と。) [Sun 12 Nov 2006 00:41:06]
万緑 > (海岸沿いの道。) ふはあ。 (満足げに頬を染めて空を見上げた。) 雨 降るか思うましたが…、晴れるしましたネーッ。 (ぐン、と両腕を突き上げるようにして伸ばす。気分が良い。 風は少し強く、そして寒かったけれど、…あったかいご飯を腹に収めた身体は ほかほか としてあったかいのだ。平気 平気、と夜の散歩。) [Sun 12 Nov 2006 00:22:01]
お知らせ > 万緑さんが来ました。 [Sun 12 Nov 2006 00:14:47]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『実際になってみればいいだけ――。(小さく言い残した。)』 [Fri 10 Nov 2006 22:45:16]
炎涼 > どちらも、目標を達成したら――   (必要以上に、言葉も行動で示す必要が無い。ただ、願望に任せて動いていればそれだけで満足が出来る。自己満足に過ぎないのかも知れないけれど、楽に慣れたり満足でさえ出来るのならば何でも構わない。それがその人の運命であり性質なのだから仕方が無い。) 人でない、人としての一線を越えたら―――      怪物か? 化け物か? そんなの強くなり過ぎた人は皆そんなもんさ。 (その一線を越えた者は何と呼べるのだろうか、英雄だとしても道が誤らない保障だってない。力を持つ自体が危険だとしても、力には力でしか対抗が出来ないと感じる。目には目を、歯には歯を、といった感じを捉えている。) どうでもいい、―――そんなことより。 (力に対する考え、を忘れないようにして。本部に帰還をして仕事を終えなければいけないことが沢山あるのだから。夜空から視線を外せば、静かに音を刻まず立ち去っていく。) [Fri 10 Nov 2006 22:44:49]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『(夜空に見上げたまま。)』 [Fri 10 Nov 2006 22:34:23]
炎涼 > (妖艶にも笑みを浮かんだまま、折れてしまい砕けてしまった木の欠片に興味を示さないように、前方の砂浜に放り込んだ。) まだまだ、―――強くなれる。 (誰よりも強くありたい。その為なら、彼は自分と言う自分を犠牲しても惜しまない。すっと足に力を込め上げながら、感覚に本能を頼りにした。先ずに背中だけ、木に押し出すようにして、その反動に足の爪先まで研ぎ澄まして、更に力を付け加えた。手も使わず、器用にもこなして立ち上がった。着物は外套で身に包んでいたから、汚れる心配は無い。むしろ外套が薄汚れていた方が都合がいい。) ………後は右腕か。右腕の代わり。 (病院は当てに出来ない。世間的に触れるのは避けたい。痕跡など残すのも良くないからだ。) ……それに居場所も見つけなきゃ。 (随分、昔に泊めて貰った女の所に戻るのも気が引ける。他人は信用にならないから。絶対に信用する事が出来る存在が必要になってくる。その二つを見つけなければならない。それが最低限の条件。) [Fri 10 Nov 2006 22:11:44]
炎涼 > (木の欠片が、儚い音を響き上げるように折れた。) ―――、私自身が変わった。 (副作用が消えた。それだけでは説明が付かない。今まで、越えられなかった壁が、今なら超えることが出来る気がする。) これほど、なら―――。 (絶句した。まだ強くなれる。そう思えば、喜びが隠せずに口元に小さな小さな笑みを浮かべた。折れた木の欠片を握りしめたまま、力が込めてしまう一方だった。市民を助けられる力が得られるから、誰よりも地に足をつけていられるからだ。) [Fri 10 Nov 2006 21:55:02]
炎涼 > (今朝、起きた時は何時もと違う。ある程度だけ研ぎ澄まされたような感覚を証明していた。例えば、部屋の中に居たのにドアの向こうまで感じ取れる気がした。それはそれで、やかましくてしょうがない。腕力や体力が急に伸びた気がする、それに周りの動きや速さが一段にと遅く見えた。そうまるで) ――――、世界が変わったような。 いや違う、 (世界が変わるわけが無い。それが当たり前の様な常識が生まれて証明している。一本の木に凭れ掛かり、ふと根元を見遣ると木の欠片が剥がれ落ちていた。それを手に取ると、あっけなく折ってしまいそうだ。手の平に、木の欠片を折り易いように乗せた。) [Fri 10 Nov 2006 21:50:09]
炎涼 > (何時もと違う、何かが違う―。)   ―――?  (薄汚れた外套を身に包んで、外套の下は深紅の着物を羽織っている。フードを鼻頭まで被り出して、目立つ色をした長髪を隠していた。その正体が分からない格好をした者が、海岸の海と反対側にある並べられた無数の木の一本。その一本に凭れ掛かるように座っている。) [Fri 10 Nov 2006 21:43:56]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『(薄汚れた外套を身に包んだ者が其処に――)』 [Fri 10 Nov 2006 21:39:29]
お知らせ > ティエンさんが退室されました。 『 … やっぱり、ちょっと賑やかだよねー… まだ。 』 [Thu 9 Nov 2006 06:12:33]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『ゆらゆら体揺らしながら、霊と戯れ(ただからかわれてる)』 [Thu 9 Nov 2006 06:07:46]
お知らせ > 未希さんが帰りました。 『70:Little day after Halloween ends./2.5』 [Thu 9 Nov 2006 06:05:41]
ティエン > …… 講師は、ちょっと わたしが、無理じゃないかなー…っ ( 具体的に何人いるのか、ピンと来ないけど。生徒が10人以上いたら、多分 逃げる。 教えるとか、全然ピンと来なくて頭抱える始末。想像だけで。 ) … 今日、会えたし。また、次もあるんじゃないかな。 残ってるものー… の、お話も。ちょっと、聞きたかったけど。 似たようなお仕事、前にしたこと、あるし。 ( それが本当に、似たようなことかは 聞いてみないと分からないのだけれど、そんな言い方。 立ち上がると、ぐ、と背伸びして ) ……じ、ジャスティス… む、無理しないで、ね?な、殴るのは、一応、最終手段でっ でも、危なかったら、迷わずっ ( びくーっ 振り返って、あわあわ 諭してるのか、けしかけてるのか 我ながら謎。 ) …… 水の龍に呼ばれないようにー…ね。ハイドラ。 おかえりなさいって、囁きかけるんだって。やさしく、やさしく ――… 御伽噺。 ( ぱたぱた、砂を払って。 ジャスティスも、うん。大丈夫みたい、だから。 ) …かえろ。もう直ぐ、夜も明けちゃうし。 ( もそ、とフードを被り直して。 歩き出そう。 ) [Thu 9 Nov 2006 06:03:35]
ジャスティス > え? (まだ残っている。そういわれれば、何を言われたのだろうか?と爪先で砂をいじりながらしばし考えて……) あぁ……大丈夫。こう見えて、彷徨える魂を返してあげるのが私の仕事ですしっ。 (むしろ何か出たら教え諭す芳香で、と無駄に力んで) けど、水辺って多いみたいですね、そういうあいまいになってしまうことが。 (川を何気なく見ていると死にたくなったり、とか なんてしゃべりつつ……。) あ、そうね、そろそろ冷え込んできたし [Thu 9 Nov 2006 05:58:16]
未希 > 案外廊下歩いてても誰も何も言わないと思うけどね。 …カソックで入るのは微妙だけど。 芸術科と神学科の特別講師とかで来れないものかね。 ( よく知らんけど、と。学校側のその辺の仕組みまでは流石に生徒は知らないわけで。 ) …そっか、そのうちまた会うんじゃないかって思ってたからさ。 外れたかなって―――…あれ、シスター眠いのかな。 ( 頑張りすぎだという青髪のシスター、暫らく大人しいと思ったらぎこぎこ舟こぎ状態だ。 本当に風邪、引きかねないし――――。 ) 夜明けのジャック・ランタンも格好悪いし。 ゆっくり帰ろうかね。 ( シスターが何とか寝惚けながら歩けるなら手を引いて3人で途中まででも。 完全ダウンならいっそ荷車で運ぼうか。 幽霊の子供じゃないから後ろから押してもらう事になりそうだけど。 しかもこれ、オフロード仕様じゃないし。 ) [Thu 9 Nov 2006 05:56:40]
ティエン > …学校、あんまり知らないから、なぁ…… ( 学校。学生さんには何回か会った事あるけど、実際見た事が無い。 羨望というには、淡く。はふ 溜息。 ) …ん。一応、元気。 …暫く、溜まってたお仕事の方、集中してたから。一段落したから、出てきたんだ。煮詰まっちゃうし。 ( 私的な色々が収まって、仕事に集中していた空白期間。 取り合えず、元気です。心配かけたら ごめんなさいって。平伏しきりな誰かの影。 ) うぅ、去年も、ちょっと見逃したんだよね… 、…… ( 注意―… 彼女が被っていたような、そんな、お祭りの名残だけなら、注意するようなものじゃないから、一瞬 ぽかんとしたけれど。 )  ……残ってるんだ… それじゃ、まだ ちょっとざわざわしそうだなぁ… ( ハロウィンは前夜祭。Hallows eve Night ――… All Hallows Day そっちの意味を重ねれば、少しだけ手繰れる事。 へにゃ、と眉を少し下げて。 ) 今年の冬は、のんびり出来るといいよね。ジャスティスのとこも、騒ぎが起きるたびに大変だし。ジャスティスも… 結構、前線でがんばっちゃうし。 ( サンドイッチの中身状態で、ちら、とジャスティスの方に視線を向ける。 そういえば、まだ 約束を色々残した侭。 葡萄とか、季節過ぎてそうで、ちょっと思い出して、残念。 …もうひとつの約束は、此処では口に出せないから、呑み込んで。 ) …そ、だね。ちょっと、冷えたかも。  …二人とも、風邪とか引いたら、大変だし。 そろそろ、いこっか? ( 遠く遠く、空の色が 夜明けの色に変わる前に。 暫く、ぼんやり空と海の彼方を眺めた後で。 ふら、と立ち上がって。二人に向かって、ぽそぽそと。 ) [Thu 9 Nov 2006 05:47:45]
未希 > いや、学生ってもかなり端っこの方っていうか――――。( 傍から見たら遊んでるんじゃないかっていう不思議学科である。歌って踊って演技して楽器弾いて、たまに顔つき合わせて打ち合わせしたり台本読んだり発声練習したり。 勉強という世間のイメージからは縁遠いところ。 ) まあ良いんだけどさ。 ティエンも元気だった? なんかものっすごい久しぶりのような気がするけど。 ( 具体的には丸々1ヶ月くらい影も形も。ほんとうどうしたのかと。 ) なんか商業区とか芸能横丁とかズラーっと南瓜まみれで大変な事になってたし、まだ幾らか残ってるみたいだし注意して(・・・・)。 ( 何気なく使った表現がおかしい事に自分で気付かない。 南瓜の飾りが並んでるから、注意って。 私の感覚は時々周りとズレる事がある。 ) 去年は冬、今年は夏、なんだかね…いや、こんな所ずっと居たら寒いよ。 海は嫌いじゃないけど――――。 ( 無意味にノスタルジックになってずっと遠く空と海の境目に魅入ってしまうから、一先ず二人の横にでも座って誤魔化す事にする。 まぁ何となく、共通の知り合いであるティエンを挟むように。 冷えているのか、少し体温が低いような気がした。 ) [Thu 9 Nov 2006 05:24:18]
ティエン > えぅっ?ぁ、ご、ごめんなさいーっ …ほ、ほら。声で、ね。後、骨格の感じ、とか。 ( 内緒だった? そんな可能性に気付いて、今更あわあわ 手遅れ吸血鬼。ばっちり名前まで口にしている辺り、慌てて口を塞いでみても、手遅れ感は満載の。 ) …そか。あんまり、行かないー… よね。 ( 己が、結構ふらふら 何処にでもうろついてるものだから、そういう普通の感覚を、うっかり忘れそうになってる。ふる、と頭を小さく振って。 ) まだ、残ってるとこあるんだー…… う、んー… 今年は、ちょっと泳ぐどころじゃ、なかったし… ね。 ジャスティスも、…ぅん 無事で、良かったけど。 ( 夏。赤色紅色に彩られた、夏の話。 狂いそうになっても、狂えなかった季節の事。 今は、それで良かったってちゃんと思えるから、安堵も今更落ちてきて。 中々確認にも行けなかった、彼女も 元気そうだからー … ) うぁっ わ、わたしに聞くのっ? ( 質問がもどってきた。 びくー と硬直してから ) わ、わたしは、ね。ほら …静か、だし。それにー… 街の中より、空がきれいに見える、から。 …この音も、きらいじゃない、し。 …そんな。 ( そろそろ、寒々とし始める場所、だから。夜の散歩道としては不自然かもしれないけど。 わたわた、そんな説明。 ) [Thu 9 Nov 2006 05:13:06]
ジャスティス > あぁ、学生さんなんですね、ご苦労様です。 (ちょっと学歴コンプレックスがある、というか頭のいい人がうらやましい修道女は、学生さんと聞くと、ちょっと改まって。それにしても芸能科っていうのは面白そうだ、とひそか思う) あはは、あまり馴染みの無い区域ですよね……あぁ、アルバイトですか。確かに、作ったりする時は良いんですけど、片付けるのは大変ですものね。 (こうやって人を雇うのも頷けると一人納得して) 私は夏に泳げなかった未練で、ふと立ち寄っちゃったわけだけど……そういえば、ティエン、なんでだっけ? [Thu 9 Nov 2006 05:06:08]
謡うジャック・ランタン > えーっと。いやぁ、ちょっと帰りそびれた通りすがりのジャックとかそんな…うわ、バレてるし。 ( でっかい声の歌&癇癪丸出しの独り言を思い出していっそこのままキャラ通して最後までとか思ったらズバリ言い当てられた。 まぁ正直頭以外普通に私服である。 諦めて南瓜面を脱ぐとする。 汗ばんだ髪をかき上げ、一息。 ) ○×地区…ああ、暗黒街。 それじゃわかんないや。 ( アンコクガイ。1度も行った事無いし、常識的一般市民なら一生立ち入らないような区画ってイメージ。 …いや、「そこじゃない別の」アンコクガイになら一回だけ行った事もあったか。 ) ええと。 寒河江未希…一応、ヴェイトス市大学の学生で―――そう、芸能科。 一応。 これはまぁ、バイトってヤツで。 ( 今度は気合入れて飾りすぎたというハロウィンの飾りつけ撤去のバイト中、という話。やっぱり訥々、あんまり要領良くない説明で。 初対面の人と喋るのは苦手だ。 人間じゃないと不思議と舌も回り易いという嫌なジンクスあり。 ) それで―――この季節に何で海。  [Thu 9 Nov 2006 05:00:16]
ティエン > …… あ。 そ、か。 未希、だ。 声、聞いた事あると思ったら …か、かぼちゃ。 ( 名前を呼ばれて、夢から覚めたみたいに頭を軽く振って。知覚情報と内在の記憶を重ね合わせて、パズルのピースは カチリ、嵌まる。 カボチャの面を被ってる分、少し聞き取り辛いけど。夜の幻想、ハロウィンの化身じゃなくて。人間なんだって思ってみてみれば。 安堵のような、少し違うような。複雑な気持ちは胸の中。 ) えと、わたしはー… ちょっと、最近、篭ってたから。リハビリー…じゃ、ないけど。散歩、みたいなの。 そっちはー…? ( かぼちゃ。そういうお祭りなのは知っていたし、昨年の今頃、その頃は 時期を利用してちょっと奇妙な儀式とか、そんな。 思い出というには近すぎて遠い記憶を、軽く振り払って ) …あ、ぇ、先月っ? そ、そか…もう、過ぎてたんだ。 ( 昨年も今年も、微妙に参加出来てないハロウィン。 ジャスティスの方を向いて、肩へしょり。 ) …… ぅん。ジャスティス。暗黒街の、教会の、シスター。 えと、未希はー… 学生さん。芸能科、だっけ。 ( 前に同じ仕事を請けた時に、知り合った話、ぽつぽつ。 仲介みたいな手際は、とことん悪い。 ) [Thu 9 Nov 2006 04:52:17]
ジャスティス > とりっくおあとりぃとはほら、先月よ。 (一週間と少し前の話を思い出しつつ、ティエンは普通に家を回っても似合いそうね、なんて余暇アイから茶々入れて) あぁ〜、なんだかいいわね。すっかり終わったと思っていたタイミングでこういうの (そう呟いた後、相手のお辞儀にお辞儀で返して) あぁ、○罰地区の教会の管理をしています、ジャスティスブラウニーといいます、宜しく。 (そういって一つ大きく頷き、視線で向こうに質問して) [Thu 9 Nov 2006 04:43:52]
謡うジャック・ランタン > うわ…がっつり聴かれたっぽい―――――あれ、画家の…ええっと。 ティエンだ。 ティエン・ギニー。 こんな所で何してるの? ( 周囲を見づらい南瓜面を被ったまま、よくよく闇夜に目を凝らしてみれば片方は見知った顔だった。 1度会っただけだったが、結構長い時間楽しく話したしなにより―――――未だにこのちっさい画家が「なんだか」よく分からない。それで覚えていた。 隣に佇む派手な髪色のシスターは知らない顔だ。 どぉも、などと短くお辞儀をしてから「誰?」みたいな視線(南瓜の)をティエンに向ける。 シスターと知り合い、なんだ。 そういえば宗教画…聖画を描くとか、そんな話だったような。 ) [Thu 9 Nov 2006 04:36:38]
ティエン > ( 修道女の傍らで、吸血鬼の視点は微妙に硬直中。 訳詩を直ぐに出せた訳じゃないけれど、歌声の 歌の響きが、奇妙に頭に残って。 意味を斟酌して、咀嚼するより先に聞こえたのは。 何処か聞き覚えのあるような、少女の声。 ) ひぁぅっ! え、ど、どれって、選択肢が、あるようで 微妙に無いー…っ!? ( 荷馬車ならぬ荷車は揺れて、車輪は回る。 砂の上には轍のように、連なる跡。 其処までを見るには、流石に距離は遠かったけれど。 海辺、少し過ぎた祭日のジャック・ランタンに、指差されて。 びっくー!白いフードが垂直に跳ねた。 え、え? 辺り見回して、人影は 自分入れて二つ。 ) ……こ、こんばんは で、いいのかなー… とりっく・おあ・とりーと…? ( 過ぎたって気付いてないから、決まり文句とか言ってみた。 一ヶ月近くも篭ってると、時間感覚って凄い、曖昧。 ) [Thu 9 Nov 2006 04:30:08]
ジャスティス > (大人しく吸血鬼の横で、聞こえてくる声を聞いていたが、首を傾げて) ……? (ちょっと一歩下がりながらも、何事だろうかと声のするほうを凝視して) [Thu 9 Nov 2006 04:21:34]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Thu 9 Nov 2006 04:20:31]
謡うジャック・ランタン > …ったくやってらんないわ。 今日もう終わり! 何で海? 南瓜が海? 荷車が海? あ゛ー!!! ( 仮面の視界は悪かった。 砂を噛む車輪は重かった。 撤去区画の地図は見辛かった。 そして私は道に迷った。 ロクに撤去も出来ずに。 そして機嫌も悪かった。 ヤケクソっぽく独りを紛らわす歌を歌いながら、社会に歯向かうパンクスの如くそのまま海岸を突っ切る事にした。 やっぱり荷車は重く、そして撤去すべき飾りは無く。 ) とっくに終わってるっつーの。 悪戯及び悪戯、又は悪戯。 どれが良いか選ぶと良いよ。 って誰か居るし! ( 非常に遅い反応で南瓜仮面は声の主を指差した。 びィ、と。 )  [Thu 9 Nov 2006 04:13:45]
ティエン > ( 少しずつ近付く、大きくなる 鮮明になる歌声。 静寂に溶けるような響きから、静寂に罅を入れて 光を通すような。 そんな、旋律へと変わる響きに びくり 身が竦んだ訳は、自分でも良く分からないのだけれど。 聞き覚えの無い歌詞は けれど ――… 何処か、刺さるような。そんな言葉。言だけを手繰れば何でも無い、只の歌のはず、なのに。 奇妙に重くなる胸の内から澱を吐き出すみたいに、一度 肺の中を空っぽにして。 もう一度、闇の中に視線を這わせてみたら。 闇夜に月に浮かぶ、ジャック・ランタン。 ――… )  ……あれ。 今日、だっけ…… ハロウィン…… ( 砂の上、夜に溶け切れない白外套が、目をぱちり。 暫く部屋の中だけで過ごしていたものだから、正確な日付なんて覚えてない。 ――… 潮騒よりくっきり聞こえた最後の響きに、そっと フードの下で耳を押さえて。 かく 首を少し傾げて、声を呑む。 ) [Thu 9 Nov 2006 04:07:04]
謡うジャック・ランタン > Nightly dance of bleeding swords reminds me that I still live. (“血の輪舞 私はまだ生きていると 思い出す”) ( 歌声はゆっくりと、別に誰に聞かせる為でもないから気侭に、車輪が砂を咬んで引っかかるたびに中断しながら進む。 そして、一拍の間の後、静かな夜の旋律から転調する。 ) "I will" burn my dead. (“死を焼き払って”) I once ran away from the god of fear and he chained me in despair. (“逃げ出せば私を畏怖すべき邪神が繋ぎとめるから”) "Burn my dead.!" (“焼き払って!”) I will break the chain. And run till i see the sunlight again. (“鎖を断ち切って 明るい日の下へ走り出せ”) ( 観客が居ないと思い込んだ時期をちょっと外した南瓜小僧は、思う様声を張り上げておなかから声を出す。 静寂から衝動への転調。 ) I'll life my face and run to the sunlight. (“そう、私は生きていこう”) ( そして歌いつくした頃、黒地にオレンジ色の南瓜柄の荷車を引いた南瓜面の人影ははっきりと姿が見える距離でそちらに向かって歩いてくるだろう。 ) [Thu 9 Nov 2006 03:52:38]
ティエン > …… わ。 ( びく、と視線が跳ねたのは。 潮騒ならずの響きが耳に、届いたから。 潮騒ならずの ―… 歌の声。 高く澄んで、夜に溶ける。 驚きに跳ねた声を抑えて、耳をもう一度澄ましてみれば 車輪の回る廻る音。 韻律の巡りに惹かれるように、視線が ふらり、夜と虚空を彷徨って。 夜闇の先 月の下に姿を探す。 ) [Thu 9 Nov 2006 03:45:49]
謡うジャック・ランタン > Dreamless dorm ticking clock. (“眠れない寮 時計の音がカチカチと響く”) I stalk away from the soundless room. (“私は足音を忍ばせて 部屋を出る”) ( 海岸をゆっくりとゆっくりと、砂を踏みながら進むのは何か荷車のようなものを引く少し頭の大きな人影。 車輪の転がる音と砂を踏む足音、そのリズムに合わせて謡う声。 ソプラノの効いた少女のような声。 海岸の人影に気付いているのかいないのか、ゆっくりゆっくり、時に立ち止まってガタゴトと音を立ててまた進む。 ) Facing down moonlight melts my ghostly Shadow to the lukewarm gloom... (“月明かりの下 生温い闇 私のシャドウは足元に溶けてゆく”) [Thu 9 Nov 2006 03:30:26]
お知らせ > 謡うジャック・ランタンさんが入室されました。 『Dreamless dorm ticking clock...』 [Thu 9 Nov 2006 03:25:48]
ティエン > … ん。 久しぶりー… で、いいの かな。 ( 月明かりの下、砂が散る。砂が舞う。昏い海の声を近くに聞きながら、きらきら 夜に落ちる光の粒と その中の修道女。 絵画の枠を切り取るみたいに、指先を つぅ と、揺らして。 ) ……散歩、かなー… 暫く、仕事で家に詰めてたから。 外が見たくなったのー… かも。 ( ぺたり。 砂の上に座り込んで、見上げる姿。 さっきの足音に混じる重たい音とか、響きとかから 連想されるものは、この際考えない。考えると、ちょっと 怖いから。 改めて彼女の姿を見て、目をぱちり。 ) ……結構、寒くなってる…かな。最近…? ( 彼女が羽織った外套を見て、そんな言葉。 自分のは、季節無関係に被ってるから、防寒という意味では、関係無いし。 ―… 人波も、暫く見ていない。 ) [Thu 9 Nov 2006 03:23:04]
ジャスティス > ハィ、ティエン。 (月明かり、蹴り飛ばされて舞う砂は、騒々しいながらも中々綺麗で) はぁ……お久しぶり、ティエン。お散歩? (砂を掬っていた相手の掌に視線を向けながら、挨拶を交わして。 そこには、修道服と各種ホルダーの上からかび臭い外套を着た修道女が立っている)  [Thu 9 Nov 2006 03:13:51]
ティエン > ( ゆら 、 砂の上にもう一度落とそうとした指先が、砂に伝わる振動に 不意に響く 近付く足音に、びくり 硬直。 ) ふぇう、ぁ っ !? ( 仰向けで、中路砂に埋もれていたような白い影が、びっくー! 跳ね起きて、錆付いた蝶番じみたぎこちなさで ぎぎぃ 視線を音の方へと 向けて ) ――… あ。 ( 月明かりの下、鮮明に見えたその姿に ぱちり。目を一度、瞬かせて。 ) …ジャスティスー…… ( 不規則に跳ねた鼓動、熱の無いそれを、ぜは 手で押さえながら。へちゃ と肩が安堵めいて落ちる。 びっくり、した。 ) [Thu 9 Nov 2006 03:05:44]
ジャスティス > どっしゃどっしゃ。 (なにやら、重い音。どたばたと走る。ちょっと落ち着きの無い足音が、どこからか聞こえてきて、だんだんと自己主張を始める) …………? (ゆったりとした服装の人影は、ある程度近づくと立ち止まり、ティエンをしばらく観察した後おもむろに手を振りながら元気良く駆け寄って来る) [Thu 9 Nov 2006 03:00:47]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Thu 9 Nov 2006 02:56:20]
ティエン > ( カーテンも何もかも閉め切って、家の中にいると。 この辺りの感覚がどうにも、鈍くなっていけない。いけない―… とは、思うんだけれど。 半ば、砂に埋もれたような両腕を、のそり 持ち上げて。 ぼんやり、空へと向けた視線の前へと、翳してみる。 ぱらぱら、砂粒落とす白い外套。其処から伸びた、指先。血の気の乏しい、肌の色。 ――… 当たり前。吸血鬼、なんだから。 アルビノイアって誤魔化しても、普通に 「 生きている 」 モノとは、何処かが徹底的に、決定的にズレた、モノ。 ) ……だから、なんて。理由をつけたらー… ばかみたい、だけど。 ( 息遣いだけで、笑う声の真似事。 相変わらず下手で、どうしようも無い聞き慣れた音。 ) [Thu 9 Nov 2006 02:55:48]
ティエン > ( 吸血鬼は、砂の上。暫く外に出ないで仕事を片付けている内に、季節は緩々移り変わる。 夏の欠片は行き過ぎて、秋色の彩すら、駆け足で。 白い息なんて吐けないけれど、黒に踊るは満天の銀 照らし降るのは月明かり――… もう少し遠くなって、空気が澄めば。 それで もう、冬の空。 ) ……早い、のかな…… それともー… 逆、なのかな……  [Thu 9 Nov 2006 02:41:55]
お知らせ > ティエンさんが入室されました。 『( 海に潮騒 月は遠く )』 [Thu 9 Nov 2006 02:39:30]
お知らせ > レッドフォックスさんが退室されました。 『(発見)・・・ん〜・・・練習用くらいには使えるか、か?』 [Wed 8 Nov 2006 17:04:46]
レッドフォックス > これでやっと、オレもスタート地点に立ったって感じだな。(ボウガン・・・いや、これからは「正しい名」である『弩』と呼ぶべき武器を腰へと戻す)さて、もう後戻りは出来ねぇ・・・いや、最初から戻る気なんて無かったがよ。扉は開かれた。後はもう突き進むのみだ。(決意を新たに、砕け散った岩を見やる)・・・それにしても、凄ぇ威力だな。まぁこんな大振りな技、実戦で使うのは難しいとは思うけどよ・・・ さて、帰るか。とにかく身体を休めてぇわ。(そう言いつつ、足は岩が「在った」辺りへ)・・・矢、じゃなかった、箭は、と・・・(貫通してしまったので、自分の撃った箭を探すのも一苦労である。拾えたところで、再利用できるかも怪しいが) [Wed 8 Nov 2006 17:02:28]
レッドフォックス > ・・・我、此処に弩箭術《螺閃》の完成を宣言する!同時に、その名を『"弩箭術師"レッドフォックス』とする!我、流派を極める事をこの弩と箭に誓う!!我が名は"弩箭術師"レッドフォックス也!!!(海岸に男の声が響き渡る。それは、彼の極めんとする流派の儀式。これを行った者だけが『技』の使用を許される。それが流派の掟なのだ)・・・ふぅ・・・・・・(一通りの言葉を告げ終え、今度こそ本当に一息) [Wed 8 Nov 2006 16:54:21]
レッドフォックス > (岩が、砕けた。 放たれた矢は風を竜巻の如く飲み込み、旋風を纏う鉄針は正面の岩をその暴風の中へと捻り込み、矢は岩を幾多の石ころへと変え、貫通した)・・・・・・完成だ・・・(男は静かに右腕を下ろす。肩を始め全身に痛みが残るも、身体が動かせなくなるほどではない。これは自身の肉体の限界ギリギリを制御出来た、という意味だ。その結果が、この技の完成である。 男は一つ息を吐き、目を閉じた後、静かにボウガンを天に掲げた) [Wed 8 Nov 2006 16:45:32]
レッドフォックス > せぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!
(足首が、腰が、肩が、肘が、手首が回転し、左足が地面を震わせ、右足が大きく前へ跳ねる。眼は唯一点、眼前の的へのみ。 右足が砂を踏み砂塵を巻き上げると共に突き出される右腕。そして、引き金が、引かれた)
[Wed 8 Nov 2006 16:36:02]
レッドフォックス > (男は例の構えを取った状態で、その集中力を極限まで高めていた。今、男の頭の中にあるものは的である正面の岩と、技を完璧に放つ自分の姿と、その岩が砕け散るイメージのみ)・・・・・・らぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(靴が砂に埋まり、足場を踏み固める。全身の筋肉が繰り出される技に備えて硬直していく。夕暮れの空を指した矢が、今か今かと撃ち出される瞬間を待つ。全ての事情が収束し、1つの『技』へ)!!!!!(来た。今だ) [Wed 8 Nov 2006 16:28:45]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『(限界を超えようとしていた)』 [Wed 8 Nov 2006 16:22:06]
お知らせ > クレェインさんが帰りました。 『( じぃ。じぃ。じぃ。じぃ。 )( 難破船をひたすら見つめる一夜 )』 [Tue 7 Nov 2006 20:46:33]
クレェイン > ( しかしだからといって海を渡っていこうとして捕まって5000エンを払う。もう一度チャンス。また5000エン払う。 )( そんなことを繰り返したらどんどんお金がなくなってしまう )( それはいけない。それだけは避けなくてはならない。 )( 冒険心と経済状況を天秤にかける。仕送りが止まってしまう可能性を考える。 仕送りが必要じゃなくなる未来を想像する。 )( 冒険 → 一山当てる → 有名になる → スカウトされる → 仕送りいらないよ、と実家に報告する )( 結論 ) ギルドに所属しよう ( それが手っ取り早い話。 )( 彼はぽんっ、と手を一度打った後、少しだけまた考える ) ・・・・・・・。それよりも、難破船に行ってみたい ( 再び腰を落ち着かせる。じぃ〜 ) [Tue 7 Nov 2006 20:44:39]
クレェイン >  不法侵入5000エン! 5000エン払って行こうか! ばれなきゃ大丈夫! ・・・・・と、思いたい ( どさり、と彼はバッグを落として立ち上がり、腕を組んだ。 ) ――――――絶対にマイナスだと思う今日この頃。 ・・・・・・行ってもしょうがないよなぁ。でも、中どうなってるんだろうなぁ。 ( ああ。行きたい好奇心。抑えられない冒険心。行っちゃ行けないと宿屋のベッドで転がって、気づいたら道具一式引っ張り出して海岸までやってきていた )( そうして海岸から薄っすらと見える難破船を見つめること数時間。彼はバッグを抱えて愛しの恋人を待つように海岸に居た ) [Tue 7 Nov 2006 20:27:44]
クレェイン > 難破船とかいきたかッたぞぉぉおおおおぉぉぉぉぉおぉぉぉおお!!!!!! ( だ か ら ど う し た ) [Tue 7 Nov 2006 20:20:51]
クレェイン >  ―――― ( 彼はがぢがぢとバックの端を咬んでいた。もし、今夜が曇りの空でなかったら月明かりに白い歯がきらりと光ってがぢがぢ歯軋りつきがあったかもしれない。 )      い    ( ぎりぃ、と一際力いっぱいバッグを咬んだ後、青年は立ち上がって両手をメガホンにして叫んだ ) [Tue 7 Nov 2006 20:15:00]
クレェイン > ( 海岸。一人の青年が物々しい格好で座っていた。 )( バッグを抱えるようにして膝の上に置き、腰にはロングソードとショートソード。革製の鎧を着込んだ格好は今すぐにも冒険にでも出かけようかと言う格好であった。  )      ( 青年は一人、無言で水平線の向うへと視線を向けていた。というより投げていた。というより突き刺していた )  ( その先には一隻の難破船 ) [Tue 7 Nov 2006 20:10:02]
お知らせ > クレェインさんが入室されました。 『( じ〜 )』 [Tue 7 Nov 2006 20:04:19]
お知らせ > 万緑さんが退室されました。 [Sun 5 Nov 2006 04:56:41]
万緑 > (小舟の縁に腕を乗せ顎を乗せ。溜息を重ねた。) (動くのは少し休んでからにしよう。休むのは寒いけど此処で。 ぼーっとした双眸が何処を見るとも無く。)      (こうして居れば、いずれ自分でも気が付かない内に軽く眠れるだろう。波の音も心地良いBGMになると思う。 漁師がびっくりするかもしれないけれど、生きてればそっとしといてくれるだろう。) …。こんばんは。おはよう。 はじめてまして です。 べいとす。 (少年は目を閉じた。) [Sun 5 Nov 2006 04:56:01]
万緑 > (ヴェイトスだとしたら、居候先があるはずだ。そう伝えられて舟に乗ってきた。 確か、確か、) (…嗚呼、荷物を漁るのも面倒臭い。疲労はやる気の天敵である。)     (潮風は強く、寒い。びゅう、と頭上で唸る度に布と云う布が漣の如くはためいた。 ぞくりと走る鳥肌、項を撫でて、少年は首を竦めた。) [Sun 5 Nov 2006 04:45:50]
万緑 > (舌を動かすのも億劫だった。船に乗る、とてもとても疲れる ます。) はあ。 (無事に到着出来たのを喜ぶべきか。…体力 気力が回復してからにしよう。)     (少ない荷物の中から酒瓶を取り出し、呷る。うがいをして海に吐き出した。胃液の味よりはマシだ。) (…此処がヴェイトス。 眠い目を擦りながら、街灯のポツポツと灯っている住宅街の方を見遣った。) [Sun 5 Nov 2006 04:33:20]
万緑 > (気持ちの良い天気だった。空は明るく、丸い月が見える。もう少ししたら漁師の姿もちらほらと見えるかもしれない。) (小舟に乗っていた小さいのは、縁に手を掛けてゆっくりと身を起こした。 肩で息をする。油断したらまた込み上げてきそうだ、吐くものはもう無いのに。)     (海面を覗いた。自分の顔が揺れて崩れて落ち着きが無かった。…見つめたままでは移ろいに酔いそうで、つい と顔を上げる。) …。 (到着したのだろうか、) …べいとす? [Sun 5 Nov 2006 04:19:23]
万緑 > (積んであった食料は大半が魚の餌になって今頃は海を漂ったり沈んだりしてると思う。胃液でミックスされた特製。) げえ。 (波の揺れがひとつある度に呻き声が零れた。丸まって横たわっている小さな影は、びく、と蠢いた。)      (ず、ずず――…。小舟が砂浜に打ち寄せられる。 揺れは無くなり、波は小舟に白い飛沫を振り掛けるだけになった。) [Sun 5 Nov 2006 04:04:01]
万緑 > (夜遅く、否、もう明け方に近い時間か。波の音に運ばれてきたのは、――小舟。) (ぐったりとした人影がその中にあった。) [Sun 5 Nov 2006 03:55:46]
お知らせ > 万緑さんが来ました。 [Sun 5 Nov 2006 03:51:21]
お知らせ > セィナさんが退室されました。 [Thu 2 Nov 2006 22:35:00]
セィナ > ( ぴぴ、と影が動く。 ) きゃあぁぁぁあ―――…ッ!! ( なんだか少しやる気の無い悲鳴と一緒に 鈍足は駆ける。 ――其れが少しだけ大きな野良犬なんて事にも気付かずに 家まで一目散に。 …ただ、 最初に付けられた砂の足跡の先には 何も書かれていない木のキャンパスが ひとつ――。 ) [Thu 2 Nov 2006 22:34:58]
セィナ > ( 木のキャンパスの横、 足投げ出して 一休み。 ) …――もう、此処にお散歩 …無理かなぁ……。 寒いもン  ね。 ( ぽつりぽつり零れた独り言。 ―今度は公園にしよう、 とか1人思考回路巡らせた。 ) ……―。 ( 暫く ぼンやり 海眺めてれば。 ―ぴくン と肩が揺れる。 後の方 振り向けば、 何やら浮かぶ黒い影。 )  …もうお化けさんの季節じゃないし、 …ハロウィンも終わりましたよー……。 ( びくびくと震えながら 足は影から 一歩、二歩 退き始める。 ) [Thu 2 Nov 2006 22:26:44]
セィナ > ……そ、だ。 ( 脇に抱えた木のキャンパス。 真白な半紙貼り付けた。 ―真っ暗な 呑み込まれそうな 海の黒。 空の闇を交じり合って この世界では 無い様な、 ) …どうやって 現そう、…かな …。 ( こてン、と僅かだけ傾げた首。 色の乗っていない筆を右手で持ったまま 少しだけ白い息が洩れた。 ) …私には、 …難しい かな。 ( この独特の色を表現するのは。 ) [Thu 2 Nov 2006 22:16:52]
セィナ > ( ぼンやり、ぼンやり歩くのは闇の道。 冷たい風に 少しだけ くしゃみ洩らして。 …さく、さく― 地面へと 刻む 道標。 )  ……寒い、 ね―――。 ( 見上げた空には 白い月。 少しだけ伸ばした腕は 届く事無く、 空を切った。 ) ……これから  もっと寒くなる …のかなぁ――。 ( 暑いのも嫌いだけど 寒いのも嫌い。 なンて 我侭かしら? ) [Thu 2 Nov 2006 22:13:55]
お知らせ > セィナさんが来ました。 [Thu 2 Nov 2006 22:10:50]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『( 溜め息を吐いて砂の上に寝転んだ。小休止だ。 )』 [Wed 1 Nov 2006 22:32:59]
艶子 > …要するに。 ( 鈍重極まる力技だけじゃもう限界なのだ。 ) 戦闘にも組み立て方というのがある筈だ。あんな一度に多人数を相手にするような形に持って行って勝てる訳が無い。 ( もっと頭を使って戦えって事なんだろう。機転を利かせろって事なんだろう。…しかし。 ) 出来るかなァ、この私に”頭を使え”なんて。 ( これでも目一杯働かせているつもりなのだが、中々上手く行かない。そも、そういうのって私に凄く似合わない気がする。 ……いや、馬鹿なのが似合ってるとかそういう意味じゃないよ!違うからね! ) [Wed 1 Nov 2006 22:28:20]
艶子 > ( ざく、と切っ先を砂浜に突き刺してそれにもたれかかる様に。荒い吐息を繰り返し、体の熱が汗と外気に奪われていく。 ) はーッ はーッ …… くそ、もう息があがってしまうのか。 ( 乾いて張り付く喉を潤すため、唾液を飲み下す。大事なのは戦力を長時間持続させる事だ。攻撃力を生み出すパワーとスピード、剣の起動を安定させる技、それを持続させるスタミナ、そして集中力。全て足りているかと問われれば、私は首を横に振らざるを得ない。しかしどこまで求めれば言いのだと問われれば、私は首を傾げざるを得ない。 ) あの大人数相手に、私は何をどうすれば勝てた?どうすれば負けずに済んだ? ( 多くの者は無理だと答えるだろう。だが勝利とまでは行かなくとも―― もう少しダメージの少ない負け方というのがあったのではないか、そう思うのだ。 ) [Wed 1 Nov 2006 22:22:26]
艶子 > ( 埋まった大剣を持ち上げれば、まるでスコップで掘り返したかのように砂地が捲れた。 次、左手。ぎしぎしと軋む背中から肩、手にかけての筋肉を休めるようにだらんと右手を下ろし、代わりに左手でツヴァイハンダーを握ろう。 ) せぇ   ―― のッ! ( まず横薙ぎ。遠心力に任せ振りかぶる格好に移ってから、振り下ろし。ここで一拍を置いて、剣を持ち直しリカッソの部分を肩に当てて担ぐ。そのまま体ごと前に押し倒すように大剣をもう一度振り下ろす。そしてまた最初から。 ) ――だぁ、クソッ! 重てェ――! ( 今まで使い慣れた刀に比べれば重量にかなりの差がある。だからこそ威力も期待できるわけだが。 )  [Wed 1 Nov 2006 22:08:09]
艶子 > ( 長さ2m50cmの鉄塊が砂地の上すれすれを薙いで、空気を切り裂く音と共に砂粒が舞う。片手のみでその大きな獲物を扱い、筋力の限界と技の上達を目的とした鍛錬を繰り返す。否、自分の筋肉はもう限界まで鍛え上げられている。これ以上は背が伸びたりしない限り無理だろう。だからこれはむしろ筋力を衰えさせない為のトレーニング。 ) はッ!! ( 振り下ろした剣を砂浜に触れる直前に止める―― のが目標ではあるのだが、勢い余ったそれはばすっ、と鈍い音を立てて地面にめり込むばかり。両手でも難しいこの動作を極められれば、振りの動作の遅さはもう少し短縮されるのだけど。 ) [Wed 1 Nov 2006 21:58:31]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『ぶお んッ!』 [Wed 1 Nov 2006 21:52:16]
お知らせ > 跡野末理さんが退室されました。 『( 率いているのはえづきエルフじゃなかったっけ )』 [Wed 1 Nov 2006 01:22:20]
跡野末理 > 仕事、無いの? 無ければ作るけど… ( なんかアレな事をさらりと言いつつ。 女子寮のお嬢様がたは果たして品が良いのかどうか。 ごきげんよう、な世界なら良いけれど、男性の目が無いとこう… 海賊船に比べれば、それだって品も良いのだろうけど。 そんな様を呆れたように見守って… あんまり交友深めそうになったら引っぺがすのだと思う。 女学生を魔の手から救わないといけないし ) ―――ば… っか。 一人でやってよ恥ずかしい。 アレを知らないから余裕なんだわ。 魔女科の子とか、凄いんだから… ( 顔を顰めつつ微妙に頬を染める種類の凄さか。 商業地区でぶいぶい言わせた魔女さんのよーな。 この魔法ビキニならそれも喜びそうではあるけれど。 …さて手伝おうとごく自然に荷物を担ごうとしたら… ぶっきらぼうに差し出される、なんか綺麗な――― ) ―――ぁ… あり、がとう。 ( 変なタイミングで律儀にしないで、なんて戸惑いつつ… ぶっきらぼうに差し出されたそれを、そっと受け取る。 爆弾でも扱うみたいにおそるおそる ) …これ、何…? っていうか… どうして… ―――っあ!? ちょっと、こら! 待って… ( 先にさっさと歩き出してしまった少女の後を小走りに追おう。 で、寮まで手伝う ) [Wed 1 Nov 2006 01:21:43]
お知らせ > レッドさんが退室されました。 『 アフロ女冒険者率いる軍団の事なんか土産話に。 』 [Wed 1 Nov 2006 01:04:07]
レッド > ついでになんかまた女子寮で問題あったら明日にでも聞くって事で1つ。 ( んで、女子寮の品のいいお嬢様がたとにゃんにゃん交友深めようって魂胆。 節操無くてほんとうにごめんなさい。 多分翌朝やる気満々で覆い被さりにいって足腰立たずにダウンすると思われ。 ) へいへい、帰りにちょっと乱痴気騒ぎのド真ん中通ってオヤツ補充してこうなー。 ( やっぱコレは運べねぇか、と溜息吐きつつゆっくり歩いて帰る腹を決めた。 まぁ最初っからそのつもりだったし。 宿よりは大学寮のほうが幾らか近いだろう。 ) あ、そうだ。 コレお土産な。 帰ったら渡そうと思ってたし丁度良いや。 ( と、荷物の中から取り出して差し出すのは、掌サイズの小瓶。 陶器のような輝きの中に微かに虹色の光彩の混じった不思議なものだ。 金銭価値としては\7.500程度。 ぶっきらぼうに差し出して、荷物を担いで歩き出し――――。 ) [Wed 1 Nov 2006 01:03:21]
跡野末理 > ―――まぁ、そういう事なら。 害虫駆除ダンゴ職人って事で、全くの他人でもないだろうし… ( その辺り、動きのキレとかでホントか嘘かの判断は出来るといいな、そこまで芝居されているとかなわないけれど ) ―――な… 何よ。 関係ないでしょ。 良いじゃない別に。 あんな乱痴気騒ぎに混ざれるわけないじゃないっ… ( 『心配』 とか言われると図星だったか、むすーっと。 でも友達ならちゃんといるよ! キミドリちゃんとか! 踏ん付けるけど! ) 〜知らない。 私友達居ないし。 歩いて帰れば? ……だいたい、そんな重たそうな像載せられないわよ…… ( 言うだけ言うけど、でも歩き出すのは可哀想かな、とも思う。 あるいはここで乗らずに済む為にこそ、裸婦像は役立ったのかもしれないが――― ) …噂の海賊船? 聞くまでもないかな。 …どんなだった…? ( どんなの拾って来たのか覗くように放り出した荷物の方へと歩み寄れば、ちょっと運ぶのは手伝う気配。 えっちらおっちら担いで帰ろう。 ―――一緒に歩いたら帽子とマントを押し付けた意味が無いが! ハロウィンだし、別に ) [Wed 1 Nov 2006 00:53:41]
レッド > いや正直もぉ今日はマジ重労働でこれが最後の空元気。マジで。 本来ならいやよいやよと言ううちにアレコレ済ませて…いや普通に風呂入って寝てぇ。( 翌朝襲うけどな。 という内心は隠しつつだ。多分筋肉痛で酷いが。 ) 何で逃げるのさ。 なんかいつ見ても独りのような気がするけどオマエちゃんと友達できてんの? 何かオレすげぇ心配。 おお、なに、丁度良いじゃん。 乗せてってくれよもぉ―――。 ( 荷物は重いが精々15kg程度だ。がんばれ! いやするけどさ悪戯。(真顔で。) なんかもうこの恰好が全然平気な程度にはハイんなってるし。 ) [Wed 1 Nov 2006 00:42:04]
跡野末理 > バカできないくらい衰弱してたら優しくしてあげる。 ( この調子だとそれもちょっと怪しいかもしれないが、恩もあるし。 部屋? すぐに寝るなら考えてあげなくもない。 でも元気に見えるしどうしよう ) ―――〜ぁ、ゃ、だからさ。 こんな格好してるのはハロウィンだからで。 で、浜に来たのはまあ、逃げたって言うか反省って言うか――― 練習… そうそう、飛べるようになったわよ! ( あっちこっちにクレーターの砂浜で、イイ笑顔。 多分、本心 ) 〜されちゃいそうだから、ヤ。 ( 悪戯? 強いて言えばマントに包まった濡れ鼠にトンガリ帽子も贈呈するくらい。 かっぽり被せる事に成功すれば、魔法少女ビキニの出来上がり。 きっと、おかしはたくさんもらえるよ! ) [Wed 1 Nov 2006 00:32:12]
レッド > 優しくねぇ…!これが本物のツンツンか…ッ!! 元気っちゃ元気だけどマジ疲れたから今日はそんなに長居しないで寝るぜ…お前の部屋ぁっぷ…!! ( いや寒かったからマントはマントで助かる!助かるが! 人肌で温めて欲しかったですよコンチクショウ…!! ) ハロウィンなぁ…普通に考えたらこんな人気の無い所で、なんだ、オレお菓子持ってないぜ? 悪戯しちゃう? ( ビキニアーマーに黒マントとかもうどこのラノベキャラかって恰好でばっさばっさ羽ばたきつつだ。 痴女とか言ったら本物の痴女になるから覚悟しとけッ。 ) [Wed 1 Nov 2006 00:24:59]
跡野末理 > 〜悪人は皆そう言うのよ! …って別にしててもどうでも良いんだけどね。 ま… まぁ、色々と元気そうで何よりだわ。 ( 忍者だし。 相手が味方なら善悪の基準なんてころころ変わる。 善行積んだってやってる事は盗掘じゃない、とか、冒険者諸氏を白けさせるような事は言わない。 船影見つめて、何となく察しはついたって言うかー ) ―――ぇ? っあ! ぁあ、これはっ… 〜せ、世間じゃハローウィンなのよこのうみんちゅ。 〜って… な、ちょうどいいって何ッ!? ―――ちょ、こらっ、あんたそれ海水でしょ!? ( 『流しなさいよ!』 …苦労した友人<塩水のべたべた… 非情な決定もあっという間で。 これにでも包まってなさい、とか、裏に邪気の潜んでそうな顔で駆け寄ってくる少女にぶわさっと広がるマントを投げ付けるっ ) [Wed 1 Nov 2006 00:17:50]
引き摺る物音 > 今回に限ってはオレサマ悪い事何もして無い、ぜ――――( 蛸に襲われたヤツを助けたり幽霊の事情を聞いてやったりセルフ死亡フラグ立てた奴を介抱したりすげぇ勢いで善巧積んできたってのに。 ) お…あれ、何その恰好。 まぁ丁度良いや…――――マツリぃー!! ( 浜に小船を放り出して肩の荷を下ろせば、何でかこんな所で甲斐甲斐しくオレっさまの帰りを待っていた可愛いヤツが。 おいおいうちで大人しく待ってれば直ぐにでもだな。 寮とか気にしないからオレ。 そんな複雑なあれこれを胸に、とりあえず無邪気(?)に駆け寄ってみた。よし、抱きつく気満々! 何か色々苦労したオレを暖かく包み込んでおくれ――――。 ※海水でべとべと。 ) [Wed 1 Nov 2006 00:08:00]
跡野末理 > ―――そういうのを逆恨みって言うのよきっと。 因果応報。 覚悟は出来て……………… 何してるの、レッド。 ( 『いけねえなあ』 ってな感じで闇の中より歩み出るトンガリ帽子。 冬を感じさせる冴えた風にマントを靡かせて――― 自分の事は棚に上げつつ、うわ、何て格好してるのよって顔で、微妙に間抜けな顔をしながらぽかんと指差そう。 自分の格好に覚える気恥ずかしさとか気まずさとか抱かない。 季節感無視したビキニとか裸婦像重たそうに引っ張る図よりは遥かにマシだろうって――― ) 何それ、何その格好。 …大丈夫? ( 色々な意味でだ。 もしかしたら、ただ心配してるだけじゃないっ… ) [Wed 1 Nov 2006 00:00:42]
引き摺る物音 > てめェのせいで船はひっくり返るわまた溺れかけるわこんなワケワカンネェ所から陸に上がるわでだな! くそッ…超重いェェェェェェェ!!! ( 絶叫。 いやもうそんな照れなさんな…! 蛸の事はオレっ様の心の中に永久封印する所存。 そうか視線の正体1/7は此処からか。 ずるずると引き摺るのはロープで繋いだ小船と其処に乗せられた金属の塊。 裸婦像。 そしてソレを引き摺るのはこの11月頭まであと10分という季節に元気な格好をした美少女様だ。 鳥肌立ってるぜ。 )  [Tue 31 Oct 2006 23:49:50]
跡野末理 > ( べっ、別にあんたを迎えに来たわけじゃないんだからね! いや、本当に。 何だろう、聞いた事あるような気はするんだけど… 全裸を売り捌くとかとっても奴隷商人風で。 口振りから察するに非合法なんじゃあるまいかとか、相手が誰かをちゃんと考えて帽子とマントを隠すでもなく、鋭角シルエットでお出迎え。 タコさん惜しかったね! おかえりなさい )   ( もはやカタカナになりそうなくらい、ニンジャらしい事何にもしてなくて寂しかったところ。 ここらで一つこっそりと人助けでも… なんて色気出して、す…とそちらに近付こう――― ) [Tue 31 Oct 2006 23:45:12]
引き摺る物音 > ( それは海の方から。 波の音に混じって前進する物音は陸に向けてゆっくりと近付き、同時に人の声も混じる。 ) ッたくやってらんねェ――――最後の最後まで足引っ張るしこの全裸ッ! 高値で売り捌いてやるからな…覚悟しろよッ!! ( 不審者だ。 ) [Tue 31 Oct 2006 23:37:29]
跡野末理 > ( 本当は、今日の今頃はハロウィーンパーティーでらんちき騒ぎの隅っこに居る予定だったのだけど… 先日教会で鉢合わせた歴史教師のイジケエルフ(失礼、しかも勘違い半分)を、ただ単に追い回して終わってしまっていれば… さすがにちょっと悪かったかなと思わなくもない。 反省の意味も込めて… と言いつつ逃げて来たというのもちょっとあって… ここに居る。 …だったら帽子やマントは脱げば良いって…? ハロウィンの時でもないと着られないじゃない。 魔女だけど、普段こんな格好しないもの。 意訳:ちょっと気に入ってる ) ―――? ( 何やら引き摺る物音には、早々とそちらへ注意を向けられるだろうか ) [Tue 31 Oct 2006 23:37:02]
お知らせ > 引き摺る物音さんが来ました。 『ずるずるずる…ずるずるずる…』 [Tue 31 Oct 2006 23:34:43]
跡野末理 > ( 先輩魔女の助けもあって、飛行術の理解は進み、どうにか飛べるようにはなっている… が。 極端な短距離ランナー型と言うか、言ってしまえば不慣れなだけかもしれないけれど… 勢い良く飛び上がるだけ飛び上がっておいて、方向を定める余裕も無く中空できりもみ回転しそのままの勢いで落ちて来る、という繰り返し。 忍びとしてやっていくだけの体力、体術があればこそ何とかなるものの、アクロバティックなそれは一歩間違えれば大事故に繋がるもの。 レール無しの絶叫マシーン。 それでも、『飛べるようになった』と思っている辺り、乗せる約束とかしちゃった人は覚悟するといい。 ―――砂を落とした帽子を被り直して、箒を振る。 …まだMy箒は買ってない。 どういう飛び方をするようになるか分からないし… と思っていたら、伸ばし伸ばしになってしまっていた。 年季の入った大学の備品からも、砂を落として。 一休み。 …岩場の無いところを選んで練習していたから、とりあえずは岩場の方へと歩きだろう。 そのまま座り込むには、もう砂は嫌って心境 ) [Tue 31 Oct 2006 23:30:41]
跡野末理 > ( 折角飛べるようになりそうなら、どこかへ駆けつけてピンチの友人を勝ち誇った様子でまず見物しつつ助けてあげてもよかったのだけど、さすがにまずいような気もしたし、やっぱり飛べるようになるのはランクアップしてからですよねとか何の話。 さておき。 黒ビキニも白ビキニも持っていないから、知らないから、惜しくもあるけれど海賊船には関われない。 馬子ちゃんに着せてしまえ、とかデンパっておく。 ―――そもそも、友人がそこに乗り込んでいる事すら知らなければ… 件の船影は海岸から眺めるのみ。 ひとっ飛び覗きに行ってみようかとがんばった結果の、平らだった砂浜の成れの果てを眺めて、流石に疲れた溜息を零した ) [Tue 31 Oct 2006 23:11:52]
砂浜に落ちた箒星 > ( 風に舞いながら落ちて来る吹き飛ばした砂の下。 闇に紛れる鋭角なシルエットが、曇り空の闇の中でむっくりと身体を起こした。 …深く深く砂浜に突き刺さった箒を引っこ抜くのは、目玉の描かれたトンガリ帽子にマントを羽織り、けれどその下はセーラー服という怪しげな出で立ちのお下げ髪… ハローウィンにわく市内であれば、いっそ目立たないくらい大人しいものかもしれないけれど… そのままで人気の無い所に居れば、やっぱり不審者。 …砂が落ちきるのを待って、頭から被ったそれをぱたぱた払う… とんとん、としきりに爪先で砂地を叩いているのは、やっぱり痺れたのだろう。 『痺れた』で済むのがインチキくさいくらい、思いっきり堕ち――― 本人に言わせれば、着地、したせいで ) [Tue 31 Oct 2006 22:55:47]
砂浜に落ちた箒星 > ( 冬の近付くひと気が引いた砂浜で… ごく短い時間海岸上空を高速できりもみ回転していた箒星が『また』落ちた。 周囲にいくつもある、何かが落下したような長く尾を引く抉れた跡を、潮騒の響く砂浜にまた一つ作り出し、盛大に砂を吹き飛ばす ) [Tue 31 Oct 2006 22:49:15]
お知らせ > 砂浜に落ちた箒星さんが来ました。 『( ―――ズパンッ! ザァアァァァ… )』 [Tue 31 Oct 2006 22:44:50]
お知らせ > ラヴレスさんが帰りました。 『(波に足を向けるでもなく、薄明かり灯る街へと戻るのだから。―――あまりに、)』 [Sun 29 Oct 2006 03:54:31]
ラヴレス > ―――……此の儘、波に消えたところで、何の支障もあるまい等と考えるようになったら、   ―――俺も、くだらん生き物だな。 (そう思うのなれば、消えてしまえばいいだけのこと。人、一人、何時何処で消えようと、何の問題も無い街。殊更、―――)    … 、くだらん。 (ふるりと頭を一度振るうて、) [Sun 29 Oct 2006 03:53:39]
ラヴレス > (格段に―――?) ………、ハロウィンの仮装を子供タチと、一緒に、か。 (誘いに来た昔の孤児院の教師。―――昔居た好で子供達の仮装を 予定が空いていれば 一緒にしないか、と。)     …俺がバケモノでない保証等、無いというの、に。 (―――闇夜の温度より低かろう声音。消え入るだろう声音。思わず呟くのは、有り得ぬと分かっていても、―――何も分からぬ己だからこその。そも、ヴェイトスは生まれも分からぬような人間は多いと言う。)    この髪の色、 (然して、ヴェイトスなれば珍しくも無い)   この瞳の色、 (然してコレも珍しくも無い色。) ――― は。 (淡、と吐く息はもう白く見えそうな頃合。随分と宵闇の風に冷やされて、温度の溶けた身体。―――感情の起伏が減れば、表情の変化も減る。体の温度も同じように落ちる。)(呟きは吐息と共。) [Sun 29 Oct 2006 03:50:27]
ラヴレス > (もう何度目になるか分からぬ嘆息を零して、月に引き寄せられるかのよな黒くて白い波を眺め) ―――…………、何をくだらないことを。 (己を嗜めるよに。語散ん。―――ハロウィンだ、秋だ、冬だ。移り変わる町々の景色に、表情に、くるくると感情を載せられる 同僚達 の中に居るのが、居た堪れなくて。己が居るべき場所でない気が、して。)(移ろう季節に心動かぬ己は何だ。訪れる出来事に、過ぎ行く時に。只呆然と身を任せることしか出来ない自分は何だ。) ―――まだ、   犬が如何、誰が如何、   恋人が如何、  だのと ……―――くだらない日常に一喜一憂出来る方が格段に。 [Sun 29 Oct 2006 03:39:08]
ラヴレス > (其の    中、に。) [Sun 29 Oct 2006 03:26:07]
ラヴレス > (其れは夜毎、一枚、また一枚と纏う物を増やす寒々しい黒い夜の中に確かに息衝く己という影が、―――余りにも矮小で、世界の螺旋の一つにも、歯車の一つにも事足りぬことを淡と語る語り部の声にも似た沈黙。静寂。) [Sun 29 Oct 2006 03:25:44]
ラヴレス > (埋もれる音は、寄せては返し、満ちては干く。波のさざめき。消えては生まれ、現れては溶ける水面に写る星々の嘆息にも似た、風の音) [Sun 29 Oct 2006 03:23:07]
お知らせ > ラヴレスさんが来ました。 『(潮騒)』 [Sun 29 Oct 2006 03:21:18]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『真の武人に出会えたこの喜びを、どう表現したら良いのだろう。』 [Sat 28 Oct 2006 04:34:53]
お知らせ > マドゥーさんが退室されました。 『そしてその背は闇夜の中へ・・・』 [Sat 28 Oct 2006 04:33:24]
マドゥー > (艶子のもとより立ち去りながら片手挙げ返答する。その手を下ろす際、ほぐれて肩にかかるターバンの布をむしりとり・・・)・・・・・・慣れぬことは・・・するものではないな・・・・・・(額を拭えば、冷や汗がべっとりと手についた。未だ収まらぬ動悸・・・・・・あれほど偉そうに教鞭を振るっておいて・・・この様に気づかれては・・・少し格好悪い・・・・・・武人の先達としてそう思い、風にかき消されるほどの声で呟いた・・・。) [Sat 28 Oct 2006 04:32:39]
艶子 > ( 斬った。確かにそう感じた。 月光に煌いた刃は防がれることなく打ち下ろされ、男の肌に触れたと、直前――いや、振り下ろした後も思っていた。殺意があったわけでは無いが、私は相手への侮辱にならぬよう全力で振り下ろしたのだ。しかし――。 ) …………!! ( 振り下ろした剣先の向こうに、男の両足。そして刻まれた移動の跡。私は男の動きを―― 目で追うことが出来なかったのだ。男のターバンが裂けた後も、信じられないといった表情で男の顔を見ていた。 ) わ、私は………。 ( 剣の切っ先が落ち、砂に触れる。 そうだ、毎日毎日毎日朝昼晩、気が狂ったかのように繰り返してきたこの一撃は、何のためだ。 ) ……。 ( 踵を返す男の背中を見て、がくりと膝を付いた。 私には掲げた目標がある。その為に刀を握り、今日まで戦い抜いてきた。そしてこれからも。決して一度や二度の敗北で折れるほど、私の剣は柔くは無い筈だ。 ) マドゥー……殿。 す、すまない。……… ありがとう。 ( 弱々しい声はその背中に届くだろうか。刀を握り締め、その後姿を見つめていた。 ) [Sat 28 Oct 2006 04:26:34]
マドゥー > (戦士は少女に見入った・・・観察した・・・その足運び、呼吸、筋肉・関節の躍動・・・・・・あぁ、やはり・・・素晴らしい剣士だこの少女は・・・。だらりと手を脱力する・・・得物には手をかけない。今更間に合うものではない。自身の“技”全てをこの見切りにつぎ込む!)ボゥゥッッ!!!(斬撃からは想像できぬような爆音が響く。マドゥーは立っていた。傍から見れば艶子がその剣を外したかのごとく見えただろうか?が、足下の砂はその身が引いた事を証明するように、マドゥーの両足先に続く溝を刻んでいた。)・・・・・・素晴らしい・・・一撃だ・・・・・・(言えば、ばさりと頭のターバンが左右に裂けてほつれた・・・。見れば、鎖帷子より頑強なはずの邪竜より創りし外套の裾がずたずたに千切れていた・・・。)・・・その一撃は・・・飽くることなく日々、己の技を練り上げてきたものにしかできぬ一撃だ。血のにじむような打ち込みを・・・幾度も幾度も・・・・・・(今更ながらに背を冷や汗が流れ落ちた。こんな感覚・・・黒衣の魔剣使いと戦って以来・・・)・・・そこまでの技を練り上げたのはなんの為だ・・・?迷うためか・・・・・・?(言いつつ、男は踵を返した・・・。必要な事は全て語ったと・・・) [Sat 28 Oct 2006 04:13:32]
艶子 > わ、私は………。 ( 武功だけでは埋めることの出来ない、戦士としての経験の差。男の言葉からはそれを感じ取る事が出来た。そも、戦いの功績なんて目立つ振る舞いでもしなければ広まるものでもない。経験だけでなく、功績もまた私より上だ。そしてきっとこの人は―― 私より強い。私より大きい。 ) ………! な、何だとっ! ( 半歩引いたままの挑発に、傭兵はすぐに怒りを露わにする。一度負けはしたが、今まで幾多の勝利を勝ち取ってきた私の剣だ。遅れなどとるものか! ) ――それ程言うのであれば見せてやる。刃向かう者を一太刀で十万億土に送り込む私の剣を! ( 刀を抜き放ち、剣を垂直に構える。これが私の最も得意とする型、得意とする一太刀だ。幾千、幾万を打ち下ろしてきた剣だ。 ふッ、と呼吸の感覚を狭め、筋肉を硬直させる。そして ) イヤアァァ――ッ!チェスト―――― ッ!! ( 気合と共に、マドゥーの肩目掛けて刀を振り下ろす! ) [Sat 28 Oct 2006 03:55:01]
マドゥー > (艶子の語る、セオドアとの決戦の生々しいエピソード・・・・・・その一言一言にはその死線を潜り抜けた者のみが持つ確かな重みを感じ)・・・・・・それが相手を斬るということだ。(静かに語る・・・そしてその他の応えを全て集約させよとばかりに、半身引いたまま再度言う)・・・・・・俺に向かって打てと言っている。お前の最も得意とする打ち込みをだ。(それは、同じ道を歩むもの・・・ほんの数年では在るが、先達・・・としての言葉・・・。)それともなんだ?・・・敗北したばかりのお主の切っ先が俺を殺めてしまうのでは・・・などといらぬ心配をしているのか??(敢えて・・・挑発。一撃を打ち込ませんがため・・・) [Sat 28 Oct 2006 03:40:27]
艶子 > ( 凄み、とでも言うのだろうか。相手の表情や挙動から感じるこれは。それを見て虚栄を張りたくなる自分はまだまだ未熟なのだろう。 ) 沢山の人に手助けして貰った、そのお陰だ。 ……そうか、セオドアと……。 ( 脳裏には鮮明にあいつの不敵に笑う顔が焼きついている。マドゥーの言うとおり、ヤツは難敵だった。 ) あいつの首を貫いた時、私は自分が仕出かした事に震えてしまった。人を殺める時の怯えが戦っている最中に出なかったのが救いだったな…。 ( そして私はまだ、セオドアの言うとおり初物のままなんだろう。怒りやその場の戦いの空気に任せて漸く人を殺せるに至るようでは。 そして半歩下がった男の言葉に、思わず驚きを隠せずに。 ) な、何故……っ。 ( 返した言葉はそれだけだ。それ以上は言葉に出来なかった。 相手の意図を問うように、男の返答を待つだろう。 ) [Sat 28 Oct 2006 03:30:00]
マドゥー > (相手まで数歩の距離・・・普通に人が会話をする距離まで互いが寄れば、光に乏しい中でもその年相応の表情が明らかになる。)・・・いや、その若さで大した物だ・・・・・・。魔人セオドアとは俺自身、刃を合わせた故、奴がいかな難敵であったかは容易に知れる・・・。(先日までの魔界での2ヶ月にも及ぶ滞在・・・・・・その終局を打った者も同一の目前の少女と知れたら、更なるねぎらいの言葉をかけたろうが・・・・・・生憎、魔界での噂は、人間の耳には届きにくかったようだ。・・・と、少女のかげりにふと目を細め)・・・・・・敗北したのか。なるほど・・・前に得た勝利が大きければ、今の敗北は苦かろう・・・・・・(若い少女の心・・・。不死の魔人を討ち取るほどの戦士の中に如実にそれを感ずれば僅かに半歩下がり・・・)ゴウテンジよ・・・・・・今、その得物を俺に一振り打ち込んではみぬか? [Sat 28 Oct 2006 03:17:43]
艶子 > ( 武人同士ならばいざ戦いとなったとき、刃を交えねばならない状況と言うのもある。それを思えば必ずしも友好的というわけには行かないのだろうが、言葉を用いずに認め合えるこの瞬間は素晴らしいものだと思う。 ) ……うん。とは言っても私一人で倒せた訳では無いけれど。 ( 自分の功績を知って貰えれば、自然と笑みも毀れよう。それがこういう人ならば尚更だ。 ) サンナ・マドゥー……。”偉大なる”なんて改まって言われるとちょっと照れくさいな。けど、悪い気はしない。 ( さっきまで張り詰めさせていた緊張とは打って変わって、照れくさそうに頬を掻く。 が、先日の敗北を思い起こしその表情に一瞬陰りを見せて。 ) …いや……矢張り光栄だなんて思わないでくれ。つい先日負けてしまってな、一度や二度の敗北で自信を失くすなんて情けないと笑うかもしれないけど。 [Sat 28 Oct 2006 03:00:14]
マドゥー > (すぅっと、目に見えぬ張り詰めたものが、潮風とともに解けて消えてゆくのを感じた。なるほど、この感覚・・・武人が、語らずとも相手を認めあわんとするもの・・・過去数人出会った武人とも同様の共感を得たのが思い出される。)・・・ゴウテンジ・・・・・・ツヤコ・・・?(相手の名を告げられればふと聞き覚えのあるのに気づく。数々の武名・・・調査目的でヴェイトスに張り込んでいればそのいくつかは必ず耳に入るだろう・・・)・・・・・・つかぬ事を聞くが・・・お主もしやあの、不死の魔人を倒したあのクシャトリア(戦士)ゴウテンジか?(自身も対峙したことの在る相手・・・重点的に魔人の調査を行った時期もあり・・・その名の剣士に討たれたと聞き及んだ)・・・・・・俺はサンナ・マドゥー・・・・・・出身は見ての通り東方だが・・・故あってこの町の掃き溜めに居座っている。名を知られて光栄なのは俺の方だ・・・偉大なるクシャトリアよ。(近づいてくる相手を迎えるように僅かに笑みを浮かべ) [Sat 28 Oct 2006 02:43:26]
艶子 > ( いつから私はこの空気が好きになったのだろう。別に今すぐ斬り合いが始まるわけでもないがこの張り詰めた空気、悪い感じはしない。 ) …そうか。私も似たようなものだ、潮風に当たると気分が良い。 ( そう言って緊張を一先ず解いた。刀の柄を握り締める手も緩める。 暗黒街ならいざ知らず、こんな辺鄙な所に物取りに来たわけでもあるまい。それに、この男からはそんな程度の低い犯罪には決して手を染めないという何か威厳のようなものが感じられた。 そしてゆっくりと相手の方に近づいていく。 ) 海賊船を調べている訳じゃあ無いとすると、何だろうな。傭兵か?まあどちらにせよ只者じゃないと踏んだ。 私は豪天寺艶子。アンタみたいな人にこの名前を知ってて貰えると、光栄なのだけど。 [Sat 28 Oct 2006 02:29:06]
マドゥー > (声で相手が若い女だと言う事は当然知れていたが、立ち上がればその一見華奢にも見える輪郭に、確かな剣士としての佇まいを見て取れた。敵意こそ感じぬものの、ある種、心地よいとも取れる緊張の糸が自身と相手を張っているような気がした。)・・・・・・海賊船・・・あぁ、そういえばそのような噂も耳にしたな。(危うく、その調査任務を押し付けられそうになったが・・・)・・・・・・生憎俺はその件とは関係ない。少々、潮風に当たりたい気分だったものでな・・・・・・(肩を竦めつつ、自分でも似合わぬと・・・そう思えるような台詞を吐く。) [Sat 28 Oct 2006 02:15:32]
艶子 > ( こちらの意図を察知してか、気配は不用意に近づいてこない。それは私の攻撃を意識しての事、敵意は無いという意思表示か。或いはこの間合いが相手にとって有利な間合いなのか。…脳がじりじり響くのを感じた、相手の力量の片鱗に僅かに触れた時に起こす私の悪いクセが疼くのだ。 ) ……ふん。まぁ、この時間に海岸をうろつく酔狂者は居ないわけじゃあないな。最近は海賊船だなんだと海の近くで冒険者が何かを聞き込みしてるみたいだし。 ( 一瞬、魔界から自分を追ってきたあの少女かとも思ったが、男の声は知らぬ声だった。 立ち上がり、刀を脇に持ったまま。だが柄には手は掛けない。 ) [Sat 28 Oct 2006 02:05:59]
マドゥー > (相手の声に軽く目を見開く。忍んでいたわけではないにせよ、予想よりも遥かに手前で存在を察知されたのだ。それ以上に相手にその場より逃げようという動きが見られない・・・怯えの無い声、自分が敵であれば返り討たんという姿勢か)・・・・・・誰・・・と応えるのが良いのだろうな?・・・気晴らしに散歩をしていた・・・と言えばお主は信じるか?(その場より近寄ることはしない。薄闇の向こう、相手が抱えるのは何かの得物か?こちらから近づいたのだから、襲うのでなければこの距離で会話は十分だろう) [Sat 28 Oct 2006 01:56:24]
艶子 > ( 私はあの時、女を助ける為というよりは己の意地を通したくて刀を振るった。コケにされた、それだけで三人も殺したのだ。暗黒街に置いては人を殺める理由なんてそれで十分なのかもしれないが、また刀を汚してしまったと後になって後悔する。勿論、目前で進行中の強姦を止めるためだったと言い直す事も出来るが、それにしたってあれは迂闊以外の何者でもなかっただろう。『殺されなかっただけ幸運』と思うべきなのだろうが――。 ) ……。 ( ふと、砂を踏みしめる音に顔を上げた。こんな時間にここを訪れる者はあまり居ない。MJか、白夜か、他の誰かか。 ) …誰だ。 ( 近づく気配にそう声をかける。抱えた刀の鞘を握るのは、ここが法で護られた場所では無いからか。 ) [Sat 28 Oct 2006 01:48:33]
マドゥー > (足りたてて→取りたてて) [Sat 28 Oct 2006 01:45:53]
マドゥー > (暗黒街に数ヶ月ぶりに帰ってみれば、自身の家・・・第3者はごみ溜めの隙間と言っていたが・・・が綺麗さっぱりなくなっていた。いや、無くなっていただけならば予想の内と開き直ることもできたろうが、その場所には別のわけのわからない建築物が建っていた。暗黒街の秩序に何を訴えようとも、暖簾に腕押し、ぬかに釘に等しきことであろうが・・・流石にかなり寂しい気分となり一人、柄にも無く波の音の聞こえる場まで歩いてきていた・・・。)・・・・・・・・・?(ふと砂浜に足を踏みいれ見やれば小さな人影・・・・・・。この時刻、一人佇むとは不穏なものを感じなくはない・・・足りたててすることも無くんば、ゆっくりとそちらへ歩み寄り) [Sat 28 Oct 2006 01:45:08]
お知らせ > マドゥーさんが来ました。 『ざり・・・砂を踏みしめる音・・・』 [Sat 28 Oct 2006 01:38:50]
艶子 > ( 何度も他の男に身体を許したこの自分が今更何を貞操ぶっているのだと笑われそうではあるが、MJに対してとても申し訳ない気持ちだった。一度や二度では無く、何度も男の精を注がれて、尻の穴まで犯されて、薬を使われたとはいえあんなに乱れて。 ) ……赤ちゃん出来ちゃってたらどうしよ。 ( これも何を今更と言われればそれまでであるが――。 ) [Sat 28 Oct 2006 01:35:43]
艶子 > ( 蔓の悪魔を倒し、不死の竜を倒し、不死身の魔人を倒し、闇の魔王を倒し、幾度の死線を潜り抜けてきた私は只の人間、只のチンピラに破れ、その身体を犯された。 ――……いや、わかっていた筈だ。あれが私一人の力の限界なのだと。 私は紛れも無い英雄だと今でも思っているが、その功績は数多くの人たちに助けられて漸く築く事が出来たものだ。私はそれに最大の感謝の念を抱いている。一時も私に良くしてくれた人たちの事を忘れた事は無い。しかし。 ) ……… ちくしょう。 ( 抱えた膝に顔を埋める。その敗北は私を打ちのめすのに十分過ぎるぐらい大きなものだったのだ。 ) [Sat 28 Oct 2006 01:29:22]
艶子 > ( 何度も身体を洗い、血と精液の汚れを落としても、私の心から敗北と言う汚れだけは消える事は無かった。未だ足腰は覚束なく尻穴がひりひりと痛み、乱暴に掻き混ぜられた胎内は身体を少し動かしただけで違和感と鈍い痛みを発し、嫌でもその時の事を思い出してしまう。 あれから私はボロボロの身体を鞭打って、最初に襲われていた女を家まで送り、感謝の言葉も貰えぬままこうして我が家へと帰って来た。今は砂浜の上、引いては返す暗い夜の波をぼんやりと眺めながら、私は座っている。 ) [Sat 28 Oct 2006 01:23:11]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『潮風の中。』 [Sat 28 Oct 2006 01:17:17]
お知らせ > デュラハンさんが帰りました。 『夜の海岸を走りこむ老人の噂が立ったとか立たなかったとか。』 [Wed 25 Oct 2006 23:21:22]
デュラハン > (魔界とこちらの世界とを繋ぐ門が閉ざされた後に理解した本来あるべき力の欠如。それが自身の拘束能力にも及んでいるかどうかを確認する為に今回の様な実験を行ってみたのだが、その成果はまずまずの様であり)ついでに、どの程度の距離を走れるかと言うのもついでに確認しておきましょうかね?(そのまま魔界に居た時よりも使用可能な時間が縮んでいる可能性もある為に一応の確認をしてみる事にして。) [Wed 25 Oct 2006 23:20:30]
デュラハン > (暫しの間を置き足に魔力が十分に溜まった事を認識すれば)とりあえずは・・・・・。(外套を纏ったまま砂浜を走りだす。その動きに足音は無く、誰かが見ていたとすればどこか違和感を感じさせるであろうか?)(そのままある程度の距離を走り抜ければ、徐々に速度を落とし足を止め)まだ大丈夫そうですね。(その場で僅かに屈めば自身が通ったと思われる場所に視線を落としポソリと呟く。)(視界に映る砂浜には誰の足跡も無く。それは自身の能力がしっかりと効果を発揮している事を示していて。) [Wed 25 Oct 2006 23:10:48]
デュラハン > (それから暫しの間デュラハンの耳に入るのは潮騒の音と潮風に外套がはためく音。やがて小さく息をつき)・・・・誰も居ないようですね。(自身なりの結論を呟き肩を竦める。と言っても、灯りを持たずに自身の目だけを頼りにしているので、相手が灯りを持たずに身を潜めていたのならば存在を察知できていない可能性もあったりするが。)(自身以外に何者もいないことを確認すれば、自身の脚に魔力を集中し始めて。)(Devil Flamingo 溜め1T目。) [Wed 25 Oct 2006 22:49:14]
デュラハン > (冷たさを孕む潮風が吹く海岸線。星明りだけが砂を照らすその場所にどこか怪しげな老人らしき人影が一人立ち尽くしていた。)私以外には誰も居ない・・・・・でしょうかね?(老人風貌は外見に似合わぬ声色でポツリ言葉を漏らせば、潮騒に紛れる音が無いか聞き耳を立てつつ周囲に視線を彷徨わせる。) [Wed 25 Oct 2006 22:40:20]
お知らせ > デュラハンさんが来ました。 『(潮騒に紛れる足音)』 [Wed 25 Oct 2006 22:34:22]
お知らせ > ミゴウさんが帰りました。 [Sun 22 Oct 2006 01:00:37]
ミゴウ > ( 手早く、まさに栄養摂取のみを目的とした数度の咀嚼、嚥下で、二尾の魚を腹に収め、ぽい、と串を火にくべる。 ちなみに骨も残っていない。 しーはーと木の枝を楊枝代わりにした後は、ごろりと横になってしまった。 食うだけ食って、眠くなったから寝る。 獣のようであった。 ) [Sun 22 Oct 2006 01:00:35]
ミゴウ > ( さて再開、と思いきや先端の糸は外され、太刀は肩に担がれることとなった。 もう十分、というわけだ。 食う分以外は要らない。 手早く串、というか拾った枝で刺して、焚き火に当てる。 先の一尾はもう食べ頃か。 火から外して、腹をがぶり。 問題ない焼け具合だ。 ) [Sun 22 Oct 2006 00:50:24]
ミゴウ > ( しばらくそうして潮風が吹くばかりであったが、不意に太刀を握る手に力がこもる。 来たようだ。 しかし焦ってはいけない。 なれない頃は急いて糸を切るとか色々やらかしたが、つりの醍醐味はこの水面下の戦いであるとか別に考えはしないけれど。 ある程度泳がせて弱ってきたころに、ぐいり、勢いよく太刀を引いて、また一尾、釣り上げた。 ) [Sun 22 Oct 2006 00:40:22]
ミゴウ > ( そこで文句を言ったのは、本人だった。 ) …………ちっ………潮風は、錆びる気がしやがる……。 ( 愛刀惡路王は無論のこと、自身の体にもそのような影響が出そうな気はする。 勿論そんなことはないのだが、惡路王に伝わる感覚が直接響いたとしてもなんらおかしなことはない。 金気から水気が生まれることはあっても、その逆はない。 大海というものは好むものではない―――が、夜釣りには川より海のほうが雰囲気がいいというただそれだけの理由がそこには存在した。 ) [Sun 22 Oct 2006 00:30:17]
ミゴウ > ( 傍には焚き火と、そして串刺しにされて焼かれている魚が一匹、というわかりやすい一式があった。 もしこれが坊主であれば生臭めとののしれるし、侍であれば魂である刀を何に使っているのだとそしれるが、生憎とそのどちらでもないので定型分の文句は使えそうにない。 ) [Sun 22 Oct 2006 00:20:25]
ミゴウ > ( ざあん………潮騒の中、岩場に腰掛け、海に釣り糸をたらす男。 しかしその糸がつながる先は馬鹿でかい太刀で、それを持つ男は少々まともそうな外見ではない。 一言で言えば、怪しかった。 ) [Sun 22 Oct 2006 00:10:37]
お知らせ > ミゴウさんが来ました。 [Sun 22 Oct 2006 00:08:48]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『帰路へ付く…いつか自分はどうなるんだろう? という事を僅かに考えつつ』 [Sat 21 Oct 2006 00:03:30]
アーク=フォース > (心底から、久しぶりに笑った気がした、それがすこし、嬉しかった、そして立ち上がって伸びをする) ふ〜ぁぁぁ そろそろ…行こうかな、悩んでばかりも居られないけど、これから何すべきか…考えないと… (そういいつつ歩く足取りはすこし強めで、大地をしっかり踏みしめるようで…) [Sat 21 Oct 2006 00:02:50]
アーク=フォース > (神父さんに聞いた話では、母親は天使と人間のハーフで父親は受肉した悪魔だったらしいが……写真や似顔絵も見たことが無いので、想像するしかないわけで……) 笑いすぎても、両親馬鹿にしてるみたいだし…なんか嫌な気分…… (けれど、気持ちは大分治まったようで、すこしだけ、活力を取り戻した瞳がそれを物語るようで…) [Fri 20 Oct 2006 23:50:14]
アーク=フォース > (一番先に想像した事、両親が悪魔と天使なんだから、どっちかが濃くなる事ってあるんだろうか……などと考える、そんな事を想像して、あふれ出るように呟く) ありえない……絶対… (そんな事になったらどうなるかなんて想像できないし、姿がお子様風にしか想像できないので脳内では面妖な姿が脳内にビジョンされる…思わず、考えて噴出すようにわらった…) [Fri 20 Oct 2006 23:43:33]
アーク=フォース > (月が綺麗なのは良いのだけれど、その月を見ながら、呟く…ぽろっと、すこし冗談口調になっているのは、すこし何時もの調子が戻ったおかげか) いっそ、人間やめたら、面白いかも……まぁ、幽霊とかはかんべんだけど… (とか言ってるうちに、何か来られて、なおかつ聞かれていたらまずい事をポロっと言った後にすこしだけ、クスクスと笑っていた) [Fri 20 Oct 2006 23:36:56]
アーク=フォース > (何も考えたくない、これ以上考えたら、落ち込むばかりだ……そう言い聞かせて、顔を上げて海を見る……) どうして自分て……一人で決められないんだろ… (今まで、流れるままにやってきた…というのは言い訳にしかすぎない) 本当に…がんばらないと…自分…うん (そう言いつつも、内心は落ち込みが続いている、一番考えてはいけない事も考えてしまった、後悔しつつも前を見るようにして海を眺める) 今日も…月が綺麗だな…… (月は形を変えても変わりなく、海面に水鏡としてその姿を映している、それが美しい…) [Fri 20 Oct 2006 23:26:20]
アーク=フォース > (力を求める事も怖くなり、自分が本当にやりたいのかも解らない、料理系のアルバイト、深刻に考えすぎる自分はすこし馬鹿にも見える……けれど、今の自分の気分は沈むばかりである……最悪な事を考えるばかりで…結局神父さんに取り付くしまもなく、こうして、ふらふらと外にさまよい出たのだ) 結局…人に頼ってばかりだ……自分 (助けてもらう事ばかり考えている自分にすこし腹が立った……) 一人じゃ、自分の事すら解決できない……大馬鹿だ……他人にはえらそうな事言っておきながら…自分は… (海に向けていた顔を俯ける……助けは欲しい…だけど、頼ってばかりなんだ、自分は周りの人に助けを求めるばかりで……何も出来ない…下に沈んでいく心が自分でも分かるような気がする、解っていても這い出せないような感覚…) [Fri 20 Oct 2006 23:11:39]
アーク=フォース > (考え事をしながら、歩く自分……悩んでいるのは自分の事、砂浜に座り込み、海とそれに映る月を見つつ…呟く) 自分……何をしたいんだろう… (考えれば考えるだけわからなくなる……本当は自分は何がしたくて、何の為に居るのか…そんな事を考えてしまう……) 何の為に……自分はここに居るの? (そんな事を小さく呟いて、泣きそうになる、考え込んで、自分が、これから何をしたいのか全然わからなくなってしまった……深く考えれば考えるほど、自分が解らなくなりそうになる) [Fri 20 Oct 2006 22:59:06]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『砂浜を歩く姿、その目に迷い……ため息交じりで……』 [Fri 20 Oct 2006 22:50:21]
お知らせ > レッドフォックスさんが帰りました。 『(求む!ショタコン仲間!☆ミ) ・・・さて、帰るか。』 [Thu 19 Oct 2006 01:29:39]
レッドフォックス > 奴隷ギルドに見に行ったら、ショタっ子に出会うかどうかが勝負だな・・・目を合わせられたら、オレは確実に負ける。潤んだ瞳で懇願されれば、間違いなく財布を開けるだろうからな・・・(警戒しつつも、それを望んでしまう自分が居たり居なかったり。 きっと、ショタについて熱く語れる人が現れたら一晩中でも嬉々として語り合い続けるだろう) [Thu 19 Oct 2006 01:28:12]
レッドフォックス > ・・・オレみたいなのが、愛玩用奴隷を買うのかねぇ?(男は別に奴隷制度に否定的ではない。それが必要だから社会に組み込まれている、と理解している。だが、あくまで奴隷も人として見ていた。理解として近い存在を言えば娼婦か。いや別に娼婦を軽視している訳ではないが。生きるために必要な事をしている、というだけだ。・・・傭兵がやる仕事なんて、奴隷や娼婦なんかよりもずっと汚い事もある)・・・今度見に行ってみるかな、奴隷ギルド・・・(買うのなら、やはりショタっ子か。それはもう毎日愛でまくるだろう。・・・いや待て。ショタっ子を買ってしまうと、毎日その事ばかり考えて仕事に集中できないかもしれない。下手すると部屋から出なくなるかもしれない。もっと実用性のあるもの・・・と言っても、どんなのが居るのか検討もつかない。実際行って見てみるのが一番か。・・・でも、やっぱり見に行くとショタっ子を買って帰りそうな気がする) [Thu 19 Oct 2006 01:17:24]
レッドフォックス > しっかし・・・(男にも最近、小さな悩みがあった。ギルドのベンチ下に住んでる時は毎日本当に騒がしかった。真上で交渉などが平気で行われるわけだから当然である。 で、今は一人個室に住んでいるわけだが)たま〜に、寂しい時があるんだよなぁ・・・(ウサミミちゃんを抱いた時に、それを軽く実感してしまった。狭くて白くて天井にフックがある部屋は、寂しさを感じさせるには充分な空間だった)でもなぁ。犬猫類を飼う気にはなれんし・・・むぅ。 [Thu 19 Oct 2006 01:06:43]
レッドフォックス > ・・・家族、か。(男は月を仰ぎ、呟いた。 あのウサミミちゃんには家族が沢山居るようだった。対して、男は)オレの家族・・・孤児院のバカ達・・・あいつら、元気にしてるかな。(男の記憶の中に両親は居ない。代わりに沢山の「兄弟」と「先生」が居た。「兄弟」の殆どは自分よりも先に何処かへ就職してしまい、その後の行方は知らない。まぁ、バカばっかりだったが何とか上手くやってる事だろう)・・・オレは・・・まぁ、上手くやってる方かな、多分。(極貧生活とは言え、自分の住居を持って毎日何かしら食べれている。「上手くやってる方」にカウントしても大丈夫だろう) [Thu 19 Oct 2006 00:55:04]
レッドフォックス > いや、もうね。アレはヤバいよ。マジヤバい。オレじゃなかったら襲ってるって。(そう言う男も、やってる事は襲っているのと殆ど変わらないが棚に上げておく) ・・・でもなぁ。後ろについてるのが艶子さんだからなぁ・・・色々無理だっての・・・(そう言いつつ、買っておいた新しいパン耳袋から1本を口に咥える) [Thu 19 Oct 2006 00:44:50]
レッドフォックス > (男は腕のぬくもりを思い出して悦に浸っていた。 ・・・あのウサミミちゃんの魔力は凄まじかった。「お持ち帰り」した夜、抱き枕のように抱いて寝ると(注:それ以上の事はしていません)それはもう夢心地で、それはそれは幸せな夢を見れた。無事にあの子が住んでいるという舟まで送り届けた後も、男はこのよーに余韻に浸っているわけである)・・・はぁぁぁ・・・すごかったぁ・・・・・・ [Thu 19 Oct 2006 00:38:45]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 『ふぅぅぅ・・・・・・』 [Thu 19 Oct 2006 00:32:56]
お知らせ > 珊瑚さんが退室されました。 『 (後に残すは、小波の音。) 』 [Wed 18 Oct 2006 03:07:01]
珊瑚 > (立ち上がり、衣服に付いた砂を両手で払い落としながら視線を落すと、その先には幾つも描かれた「の」の字。短い眉をハの字にし、つま先で描かれていたあたりをかき回す。)…少しは前向きに思える文面だと、良いのですが。(微かに呟くと、踵を返し。) [Wed 18 Oct 2006 03:06:51]
珊瑚 > (それが届けば、今後の如何動けばいいのかという指針が判る。大きな活動をするのは、それからでも遅くは無い―――もしここで父上の返答の中に「ごっめーんあの情報古いものだったみたいで今は恩人の人死んじゃってるみたーい☆ミ」などと書かれていたら、一も二も無く父上の暗殺計画に踏み出す所存なれど。 …物理的に考えて、そのような軽い文面を書くような父上ではないが―――少し、場面を想像すると可笑しく、くつりと口端が笑みの形。) …さて、なれば此処で油を売っている暇もございませぬ、翌日目を覚ましたら日が昇るところでなく沈むところとご対面してしまうやも。(気が付いたら夕方だったなんて、悪夢も良いところ。) [Wed 18 Oct 2006 02:57:53]
珊瑚 > このような情けない様が他の人の目に触れたとなれば、末代までの恥。涙の一筋も零していないのが唯一の救いでございましょうが…(言い聞かせるかの如く小さく呟く言葉は、己が耳以外へ届く前に小波に掻き消される。慣れぬ地に一人で訪れ、便りにしようと思った先が行方不明だったのだから、それゆえに情緒不安定になっていたのだろうと。) ―――月には、人を狂わせる効果もあるとおばば様から聞いておりました、し。(一時の不安定は短い期間のみのもの。気を引き締め直し、薄く瞳を開けば僅かにぼやけた視界が広がる。)父上の返答も、恐らくそろそろでございましょう。 [Wed 18 Oct 2006 02:43:40]
珊瑚 > (『しのびは何時如何なる時も感情を抑えておかねばならない』という教訓は、当然学び理解はしているつもりなれど、それを抑えきれる程大人でもなければ割り切った性格でもなし。そこは幾度と父上に指摘された面ゆえに、自分自身そうと分かってはいる、が。)……いささかこれは、恥ずかしゅうございます。(人目を憚らず陰鬱な空気を振りまいたりなど、表に出るような事はしなくとも―――このような感傷に浸ってしまっている事自体が恥ずかしい。月を見上げていた瞳を伏せ、軽く頬を叩く。 乾いた音がぱしりと響き―――後から追いかけるように染みる僅かな痛み。きり、と唇を噛む。) [Wed 18 Oct 2006 02:25:48]
珊瑚 > 早速ホームシックになってました。)父上…、畳が恋しゅうございます……(砂浜の上、衣服が汚れる事も厭わぬまま体育座り真っ最中。晴れ渡った夜空に映える月明かりすら恋しく思える。ヴェイトス市へ訪れて一週間も経っていないというのに、もう帰りたくなってしまっている。気分的に表すのなら、おそらく田舎から都会に期待を込めて上京したが、理想と現実はかくも違うものだったのだ―――くらいの。)おひたしが食べとうございます、ぜんまいが食べとうございます…、あぁ、世間の波とはかくも厳しいものとは…(体の右脇には大量に描かれた「の」の字。) [Wed 18 Oct 2006 02:12:34]
お知らせ > 珊瑚さんが入室されました。 『 (小波が鼓膜を揺らす中。) 』 [Wed 18 Oct 2006 02:07:29]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『――――― ( でも、彼は動かない。膝を抱えて海岸で過ごした一夜。 )』 [Sun 15 Oct 2006 01:40:09]
お知らせ > 豪人さんが帰りました。 『―――寒い。(帰ったら、思う存分、温まろう―――なんて。煙草臭いのも忘れて。)』 [Sun 15 Oct 2006 01:39:12]
豪人 > ―――男なら、当たって砕けろ、だよ。 (無理矢理だろうと、情けなかろうと。其の顔に笑顔が浮かぶなら。―――砂浜に一歩脚を踏み出して) ――― いいえ。 悩める青年が居たから、暇を持て余した奴が勝手にお節介焼いただけだから。 (左手をひらりとあげて、さて、家路へ踏み出そう。―――すっかり冷たくなった空気で、指先まで冷えた。嬲るように吹く風を受け乍。)(彼は描いた十字に懺悔するんだろうか、選んで失うものに、また優しさを見せてしまうんだろうか。まるで、海の底のようにとりとめない悩みに再び戻らないだろうか―――泳いで、平穏という冷たくて、辛い、酷い現実に浮かび上がれるんだろうか。そんな心配は勝手なもの。其処まで、其の深淵まで己が脚を突っ込むことではないから。―――ヴァリスから遠ざかって、砂浜が遠くなる頃。) [Sun 15 Oct 2006 01:38:29]
ヴァリス > うん。 ( 彼は小さく首を振って、潮風で張り付いた髪を振り払いつつ、砂を払って立ち上がった青年を見上げよう。 )( へんなりハの字の眉をして、情けない顔をしながらも、彼は笑い、 )  うん。ありがとう、豪人さん ( 彼は困ったような顔のまま、視線を青年から海へと視線を向ける ) ―――― ( もうすでに時は遅しと言う話には、彼は小さく頷いた。 ) 人は行動しないでする後悔よりも、行動してからの後悔のほうが小さいのである、だっけ? ( なんて、大昔のどこかの偉人の言葉を口にすれば、彼は小さく笑った ) うん。付き合ってくれてありがとう。 ( へにゃりと微笑んだ青年を見て、彼もまた情けなくへにゃりと微笑んだ ) [Sun 15 Oct 2006 01:28:54]
豪人 > ………。(もういい言わない。莫迦やろー。そんな視線を送りつつ)(描かれた十字) ―――楽な選択ばっかりで生きていけるなら、愛なんて生まれないんじゃないかな。 苦しんで、悲しんで、だから、愛するんだよ。 (―――何も知らないからこそ、言える言葉。弾いた頬は、気持ちの沈みか、何か。冷たくて。)(早くしないと、どちらも、取り返しの付かないことになることだって、あるんだから―――其れが今、既に始まっているのか、始まっていないのか、までは分かるわけないけれど) ―――人の気持ちは移ろいやすいから、(青年の笑顔に、へろりと笑んで、砂を払って立ち上がる) ヴァリス君は、其の選択を今、する時なのかまで、知らないから俺の考えを勝手に言ったけど――― 。 本当に、人の気持ちなんて、簡単に移ろうんだから、早くしなきゃ駄目だよ? 手遅れになっても、俺はどーにもしてあげられない。し。 (煙草を砂浜に落とし) 既に其の選択をするべき時が過ぎてるなら、―――……… (眉を下げて。もう一度貴方を見て。首を振る) …ううん、其れでも、もやもや悩んでるより、欲しいものを手に入れる為に何かして後悔するべきだ。 何もせずに、終わるより、ずっといい。其れが自分の所為で、そうなるなら―――受け止めなきゃいけないんだから、ね。 (無責任な言葉だと、思い乍。さて、) 其れじゃあ、俺は、コレ以上煙草臭くなる前に帰ることにするね。―――タバコ臭いとうるさくて適わない  ペット  が居るから。 (無責任な言葉だから、ありがとう、には答えられない。へにゃりと笑んで。) [Sun 15 Oct 2006 01:22:33]
ヴァリス > ごめん豪人さん。俺には無理だから他を探して? ( 困ったような笑みを浮かべたまま一歩分の距離は埋まらない ) ―――――― ・・・・・・・・・・・・・・・・  、、、、、 。。。。。。 ( 彼はその言葉を黙って聞いていた。小波の音と青年の声を聞きながら、彼はずっと砂浜に書いた一本線に縦線を加えて十字を作る。 )( わかってはいるんだ。わかってはいるんだけど・・・・。 ) ――――後悔して、だけど、後悔するからこそ、その後悔の分だけ、大切にする、か ( 彼はそっと吐息を吐き出して、 ) 後悔するってわかってて、――苦しくなるだろうな、ってわかってて選ぶ選択って―――辛いね ( 彼は自分の掻いた線から海岸線へと視線を向ける。 ) ――――欲張り、なんだね。俺 ( そういった彼の頬を、青年の指が弾くだろうか ) ――――― ・・・・・・・ ( そして、無言の帳が落ちた後、彼は膝から顔を上げて ) ・・・・ぅん。考えて、みるよ。 ―――ぅぅん。 ( 彼は首を振って、 ) 答えなんて、どっちを選ぶかなんて、あの時決めたのに、ね ( その独白はきっと、青年にはわからないだろけれど ) 答えをちゃんと、言ってみる、よ。 ( だから、と彼は精一杯の笑顔を張付けて、青年に ) ありがとう。豪人さん。聞いてくれて [Sun 15 Oct 2006 01:08:28]
豪人 > ―――……其処は生ぬるく見守らなきゃ駄目!(本気で泣くぜ、畜生)(―――ほら、貴方の口から零れる言葉は全て、なんて脆い言葉だろう。自信も無い。憎んでしまう。時間は無い。でも、時間が欲しい。分かっているのに。) …………、 応えられもしない気持ちなら、優しくするのが罪だと俺は思う、かな。 俺なら、(―――例えば、) 其の妹さんの立場だと、して―――俺の好きな人が、俺の気持ちに応えられない癖、傍に居られる方が、…恋人や大切な人が居る癖に優しくされるほうが、死ぬより辛い。 (届かない思いを届かないモノだと、無理矢理目を開かせて見せられるような、そんな拷問に近い。自嘲染みた笑みを浮かべるところや、砂浜に描く線を目で追って。)(投げられた言葉、重く開く間。煙草の煙が身体にまとわり付くのを感じ乍) ……ん ?―――(後悔)―――………するんじゃない?(あっさりと。容易く。) だって、其れは、―――恋人がヴァリス君を捨てていっても、するでしょ?(後悔、選択、捨てる―――どれも容易いことでない、けれど。)     全部抱えきれるもんじゃないもん。 ―――捨てるんじゃないよ。ヴァリス君。 選んで、必要なものを大切にするの。 言ったでしょ。どっちが『 欲しい 』かだって。 (砂浜に線を描く、伏せた顔、其の横顔に指を伸ばして) ―――『 欲しい 』ものを手に入れないで後悔するのと、『 欲しい 』ものを手に入れて後悔するの。 どっちがいい? どっちも傷つけて、どっちも大切に出来ない上に、自分も傷つくのがいい? (伸ばした指は、頬を弾こうと) [Sun 15 Oct 2006 01:00:09]
ヴァリス > ――――――豪人さん。リアルに怖いよ? ( 泣きまねする青年に向けられたのは冷たい半眼でした。まる ) ――――― ( ぅん、と彼は小さく頷いた。 ) 彼女がこのまま愛想を尽かさないでくれる自信は―――・・・・・無い、かな ( でも、それでも、と気づかないフリをしていたのは自分だということはわかる。 )( ううん、と彼は首を振った。短くなった煙草はそれ以上吸う気にはなれず、砂浜に押し付けた ) ―――――――・・・・・・・・・・ ( 彼はじっと、膝を抱えて、その膝に顔を埋めたまま、答えなかった。 )( そんな沈黙の答えをしばらく続けてから、 ) 無理 ( と一言だけ答えた。 ) ――――― ( そして、彼はゆるゆると視線を海原へと向ける。そしてから、 ) ――――――義理の妹。きっと死んじゃう、ね ( ぽつり、と呟いた。 ) ――――・・・・・ ( それから、迷うように視線を彷徨わせた後、彼は再び顔を膝に埋めてから、 ) ――――もう少し、だけ。時間が欲しい、な。 ( と、呟いてから、彼は伏せた顔で自嘲気味に笑った ) でも、時間はそんなに、無いのかも、ね ( じゃり、と彼の人差し指が砂浜に一本の線を作ろう。弄るように。 ) ねえ、豪人さん ( 一息 ) その選択をしたいと思う俺が居て、だけどそれをして義理の妹が死んだらきっと―――・・・・後悔、するのかな ( それとも、仕方が無いことだと開き直っちゃうのかな。 )( でもそれは、あの少女が暴走することが前提で。 ) ――――。皆、選んで捨てて、いくのかなぁ  [Sun 15 Oct 2006 00:48:23]
豪人 > (語り継ぐといい。うわさにするといい。寧ろ本にするt―――)(母親はそんなことでは怒らない広い心とびびらない強い心を持っているのです。まる。) ―――いや。 微笑ましいなァ!と思って?(ずさ、と開いた距離に) いやぁん。そんな警戒しなくても、とって喰うわけじゃないんだからー。 (態とらしく、泣き真似なんぞ。しつつ。) ――― …………、 要は、さ。 ヴァリス君はどっちが『 欲しい 』のか。 (ヒトを天秤に掛けろ、なんて酷い話。だけれど、其れはせざるを得ないこと。全てを守る力なんて、有りはしないんだから―――無責任でないか、という貴方に、) ―――じゃあ、 さ。 ヴァリス君は、例えば此の儘。 ………無責任だから、って、義理の妹さんの気持ちにも応えず、恋人の気持ちも裏切り乍。すごしていって…… 恋人さんが、愛想を尽かさない自信は、ある? (上げられた顔は直ぐに俯いた。其れを見て、ふす、と息を一つ吐いて、新しい煙草に火をつける――― 嗚呼、今夜は煙草臭いと、噛み付かれるんだろうな、なんて何処かで覚悟しながら。) ―――で、 其の関係に恋人が愛想尽かして、他の人と良い仲になっちゃったら。 ヴァリス君は、義理の妹を憎まずに居れる? 逆に、もしも恋人が其れを仮にずっと我慢してくれたと、して。 ヴァリス君はいつまで応えられない妹を面倒みるの? [Sun 15 Oct 2006 00:37:42]
ヴァリス > ―――― ( 予想がつかないといえば、えと、嘘になるような本当になるような。とりあえず、書籍関係Gで広まったりすればそれはきっと『彼』のせい )( 脅しのつもりで片手で枝を折ったり満面の笑みを作ってみたりしたのに。 )( ・・・・・・えと、なんでそんなに嬉しそうなのかな! )( ていうか  ) 豪人さん。なにその笑み。怖い・・・・ ( ずりっ、と一歩分の距離をあけようとするね! ) ―――――――、・・・・・・・・・ ( 欲張り、と言われれば彼は顔をあげる ) 欲張り、かな? ( 呟かれた言葉に、彼は困ったように俯いた ) でも、さ。恋人だけを選んだ、として。 ( 一息、 ) 義理の妹は、どうなる、のかな? 家の外に放り出して帰ってくるなー、とか。家を用意してそこに住めよー、とか。それって、無責任じゃ、ないの、かなって・・・・。 [Sun 15 Oct 2006 00:30:10]
豪人 > ………とっても。(生ぬるい笑みで頷きつつ。逸らされた視線に、嗚呼、隊長、今宵も貴方の素敵な武勇伝は語り継がれるのです…!なんて、遠い目。閑話休題。) ………。 (うふふー。枝を折ったり、恨めしそうな視線を向けたりする貴方になまぬるーく微笑み乍。『彼』だと強く主張したり、俺といってみたり。とても慌てている貴方を母親のような広い心で、見守りつつ、否定はしない。後に、慌てるヴァリス君はとても萌えッコでした。と語る。)―――…………、………。 ………(彼女を放っておけない一方、彼は恋人と一緒に居たい。)………、 ……んー…。 (砂浜を抉る横顔、項垂れる横顔、―――力無く吐き出された嘆息と、何一つ誤魔化すことなく吐かれた言葉。)(短くなった煙草を砂に埋めて) ―――…… 欲張り。 ヴァリス君は欲張りだ。 (ぽつん、と言葉。) そんなんじゃ、其の内、どっちも失くす。 よ? (―――酷い言葉だとは、思い乍。) [Sun 15 Oct 2006 00:22:24]
ヴァリス > ――――――――――――なんだか、すごい、人、なんだね? ( ずいぶんな間があって同意しなかったのは返しきれないだけの恩があるからである。彼は黙って視線を逸らして現実逃避! )( さておき、 ) どうしたも、なにも、ないと、思うん、だけど? ( にんまり満面スマイルで枝をぼっきり握り折っちゃおう! ) ―――。これを人は証拠隠滅と言うー ( なんて適当なことを言ったのは最初だけで、遠い場所に書かれたら恨めしそうな目で青年を見ただけで、それ以上何かをしようとはしなかった ) ――――― ( むふっ、と頬を少しだけ膨らませたように不機嫌そうな顔を作って、膝に顎を埋めて視線を青年から海へと移した。 ) ―――俺? ( 彼は紫煙の元である青年に視線を戻してから、少しだけ悩むように唸った後、 ) 俺は――― ( 言って、 ) 違う! 俺じゃない! 彼は! ( 叫んだ。思いっきり叫んだ。 )( ぜーはー ) か、彼は。 ( 彼だよ? と念押すような視線攻撃をした後は、彼はまた視線を海へと戻そう ) 彼は、恋人を選らんだ。選んだんだけど、義理の妹を放っておくことはできない。だって、彼女は行く場所が無いもの。アテが無ければ餓えて死んでしまう。それだけじゃなくて、年頃の子なんだからどうにかされちゃうかもしれない ( 詳しいことは言えないけど、処分されてしまう可能性があるから ) ――――。そんな彼女を放っておけない一方、彼は恋人と一緒に居たい。でも、恋人が彼と義理の妹が一緒に暮らしてるのは、面白くないと思うんだ。彼だって、それはどうにかしたい。 ( じゃりっ、と踵で砂浜を削る。結構深くなってきたかな ) ―――でも、どうしたら、いいんだろうね。義理の妹は彼しか見ない。彼は恋人しか見ない。恋人は友達でもある義理の妹と恋人の彼を見て苦しんでる。 ( じゃり、じゃり、じゃり、 ) ――――俺、どうしたらいいかわからないよ ( はぁ、と重い溜息を吐き出して彼は項垂れてしまう ) [Sun 15 Oct 2006 00:14:09]
豪人 > 酷いも何もッッッ…! 忙しさから、自ら逃げちゃう上司だよ?!パンツ裏表ひっくり返してリバーシブルで履いてるしさ! キノコ生えてくるらしいし!(もう酷すぎた。全て事実です、と注釈しながら言い放って。こほん、と咳払い。とりあえず、何処かの狸隊長の酷い武勇伝は後程にして。) ………どうしたの!ヴァリス君っ (半目で赤面なんて、それってなんて萌えッコリアクション。とか、満面の笑みで首を傾げて)    え。  今のたとえ話の分かりやすい図解をねー ? …ッて、駄目だよ。消しちゃあ。 もー。 (書き換えられたなら、直ぐに此方も書き換える!更に書き換えられたとしたら、ちょっと離れた場所に全く同じ図解がもう一つ生まれるので、要注意DA!)(呼吸が一つ、吐かれた後。聞こえた言葉に、) ――― ヴァリス君 も 、優柔不断っぽいからなー。 (何か失礼な言葉を吐き乍―――煙草を一度大きく吸い込んで。) ………ヴァリス君は、どーしたいのさ。 (煙を思い切り吐き出す。ゆらゆら上がる紫煙を見上げ。あえて貴方を見ない儘。) [Sun 15 Oct 2006 00:01:42]
ヴァリス > ―――ワタヌキさん。そんなにひどいのかなぁ ( ぼそり、と呟いて彼は煙草をぴこぴこと揺らした ) ―――・・・・・・。 ( そして、無言。 えーと、とか、あーと、とか。色々小さな言葉を零しながら、 ) ――――・・・・・あのさ、豪人さん ( 膝上から顔を上げた彼の額は少しだけ赤くなっている。そんな彼の目は半眼。 ) さ っ き か ら な に を か い て る の か な ? ( 同じくそこらへんの木の棒を拾って、『ヴァリス君』の部分を『彼』に書き換えてみようと試みる! ) ――――ん、で ( 一息 ) ―――どうしたら、いいと思う? [Sat 14 Oct 2006 23:53:50]
豪人 > 上司が上司だからねー。部下は大変だよー。(何だかとても失礼なことを言いつつ。上司の所為にした、駄目な部下の筆頭。) (見事に二連続仰け反りなんて技を見せてくれた貴方に、あとちょっとでイ○バウアーだよ!と、思わず噴出しそうになるのを堪えつつ。―――逸らされる視線を一度追って、話の始まりを告げるような唸り声が聞こえれば、貴方の方へ視線を戻して。)(―――”例えば”、 の話を聞く) ………ふむ。 (話を聞き乍、其処らに転がる木片か何かを拾って、砂に何かごそごそ書き乍、時折貴方の様子を伺って)    ……… 成る程。 (ごちん、と顔を下げた貴方。声が膝で少し遠くなるのを聞き乍、頷いて。)(足元、砂の上に書いた何かと貴方を交互に眺めて) ―――浮気してるみたいな、気持ち。 うん、分からないでも、無い。かなー。 (―――砂に描かれたのは、○の中に【義理の妹】【ヴァリス君】【ヴァリス君の恋人】と描かれた丸が三つ。 其の間に、⇒好き とか、⇔恋人同士 とか ←好きなのを知ってる。 とか、今の話が図解に。―――因みに”彼”をヴァリス君、としたのは、分かりきった仮定。) [Sat 14 Oct 2006 23:49:38]
ヴァリス > 大変、なんだね? ( 彼は困ったように笑って、そう言った。 ) う ( がぁん! というショックを受けたように彼は軽く仰け反った。 )( 続いて、 ) ううっ! ( 眉間に人差し指を突きつけられて、がぁがぁん! と二回連続でショックを受けたように大きく仰け反った。 )( いそいそ ) ・・・・んと、さ ( 彼は煙草の先をぴこぴこと揺らしながら、視線を海岸線の向うへと向けた。 ) 例えば、の話でさ。 ( んー、と彼は少しだけ唸ってから、話し出した。 ) 義理の妹が、居たとして。その子には何処にも行くアテがないとする ( 潮の香を孕んだ微風がそっと、頬を撫でる ) だけど、その子が好きな人――彼には恋人が居て、彼はその恋人LOVEだったりする ( 言ってて、頬が熱くなってきたのはきっと気のせいだと信じたい ) でも、その恋人は彼と一緒に暮らしてる義理の妹が自分の恋人が好きだということを知ってる。 ( こつん、と抱えた膝に額をぶつけて顔を隠してしまおう ) ―――。なんだか、浮気してるみたいな気が、しない? [Sat 14 Oct 2006 23:39:08]
豪人 > そうなんだよー。本当、困った同僚さん達でさ。(其れはきっと同僚が言いたいことだろうが。今は美化させてくれ!美化。)(もぢもぢと何だか足を動かす様を眺めていたら。結局体育座りに落ち着いた様子。其の様子を視界に止めて、思わずくすりと笑いが漏れる) …あ。図星ー。 (にやにやと浮かべた笑み。困った顔には、少し申し訳なくなり乍。頬をむにむにする貴方の眉間の辺りに人差し指をびしー、と突きつけて)  モロ。 (唸る声に被せるように、くつくつと笑う) ―――…、 (恐る恐る紡がれた言葉に、思わず目を見開く) ……勿論。 (其れは、まさか話したがるとは思わなかったから。まぁ、話したがらなくても、無理矢理聞きだすつもりだったのは、秘密。―――にこり。微笑んで頷こう。)(紫煙が二つ、ゆるりと空に上がる) [Sat 14 Oct 2006 23:32:45]
ヴァリス > あ、そう、なんですか? ( 職場のことはわからないけれども、彼は胡坐を掻いても落ち着かないことにどうしようかと悩みながら、色々な座り方を試してみる。 正座から女の子座りまで試してみて、やっぱり一番しっくり来るのは『落ち着く体育座り』だった。 ) ん、うん ( にやーっと笑いながら顔を覗き込んでくる青年に対して彼は困った顔 ) ―――えと、顔に出てるかな? ( むにむにと自分の頬を抓ってみたりしてから、彼はん〜、と唸った。 ) えと、さ。聞いてもらっても、いいかな? ( そんなことを、恐る恐ると言いながら、彼は少しだけ迷った後、「あ、ありがとう」と言ってもらおう ) [Sat 14 Oct 2006 23:27:17]
豪人 > 気にしない気にしない。職場でも普通にごーじんとか言われるから。(相当慌てたように見える青年にひろひろ、掌を横に振って―――可愛らしい体育座りが解かれて、胡坐に変わるのを見下ろし乍、其の隣に此方も胡坐。体育座りって落ち着くよね!なンて、ちょっとした電波は心のうちに留めて。) ……成る程ー? (座り込んで、困ったような顔をにやー、と覗き込み。其れはもう、軽い調子で。) ……恋のお悩みかなァ? (―――其れはもう、軽い軽い調子。あたかも、からかうように。冗句のように。)(咥えた煙草に燐寸を擦って火を。それから、貴方にも燐寸を差し出そう) [Sat 14 Oct 2006 23:22:05]
ヴァリス > ( Σ ) お、おおう。あれ? あわ。ご、ごめん ( 咳払いする青年に彼は慌てて弁明したりしようと汗を飛び散らしながら身振り手振りでなんとか言おうとして、へんなり眉毛をハの字にして「ごめんなさい」と小さく呟いた ) ん〜・・・・。ん。そんなところ、です ( 彼は困ったような顔をして頬を掻いた。 ) あ、どぞ ( 彼は膝を抱えた手を解いて、胡坐を掻くことにする。流石に体育座りをしてるところを見られると恥ずかしい。 ) [Sat 14 Oct 2006 23:14:43]
豪人 > (浮かべた笑みは、投げた問いかけが、冗句のように思わすために。) [Sat 14 Oct 2006 23:09:13]
豪人 > …ヒデトです。ヒデト。(さりげなく間違えられた。眉をぴく、と動かして咳払い。) …えぇ。月が綺麗だったんで。 ―――ヴァリスさんはー… 何かお悩み事でも? (へらりと笑って答えて、隣を手で指し示し、座って良いか尋ねるように。) [Sat 14 Oct 2006 23:08:56]
ヴァリス > こんばんわ。 ――――・・・・・・え〜と、ゴウジ、ンさん? ( だったけ。 ) ――えと、お散歩、ですか? ( 彼は受け取った煙草一本を咥えて火を点けて、ゆっくりと吸って、紫煙を吐き出した ) [Sat 14 Oct 2006 23:02:43]
豪人 > (飛び出す紙巻が数本。) いいえ。 (目礼で貴方の言葉に答えれば、此方も一本口に咥え燐寸を懐から取り出す) ――― 今晩和。ヴァリス君。 (此方は、貴方だと―――分かった上で声を掛けた。見たことのある人影が、思い悩む姿を見つけて、職業柄…―――、なんとはなし。声を掛けたのだから。) [Sat 14 Oct 2006 23:00:12]
ヴァリス > ――っ ( びくり、と彼は驚いたように肩を震わせた。 )( 恐る恐る視線を後ろへと向ければ、煙草の箱を差し出す人物が視界に入る ) ぁ  ど、ども ( 夜空の下、彼はお礼を言って差し出された煙草の箱から煙草を一本抜き取ろうとして――― ) ぁ ( その人物を、どこかで見たことがあることを、思い出した。 ) [Sat 14 Oct 2006 22:56:50]
> ―――要りますか?(声と共に、何事か考え込む貴方の背後から。煙草の箱が差し出されるだろう。)(お気に召す銘柄でなかったとしても、其処は見逃していただけると幸い―――何事か、宵闇の海で考え込む人を見つけて、散歩の途中声を掛けてしまったお節介) [Sat 14 Oct 2006 22:53:27]
ヴァリス > ( 恋人のことを思い出して、家で暮らさせることにした吸血鬼の少女を思い出して、家族のことを思い出して、友達のことを思い出して、 )( そしてもう一度恋人のことを思い出して、そして病院に連れて行ってから全然会ってない事を思い出した。 ) ―――― ( それだけで、哀しくなる。 )( 会ってないと言うだけのことなのに。そして家に帰れば自分のことを好きだといっている少女が家に居る。 )( 恋人に会わないで、振った筈の少女と顔を毎日合わせてるのは、なんだか浮気みたいで嫌だった。 ) ―――― ( じゃり、と踵でもう一度砂浜を削ってから、 ) ゃだなぁ・・・・。 ( 抱えた膝に顎を載せて、大きな溜息を漏らした ) [Sat 14 Oct 2006 22:51:43]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『(じゃり―――)』 [Sat 14 Oct 2006 22:51:22]
ヴァリス > ――――――、・・・・・・・・・・・・ ( 不安 )( 焦燥 )( 砂浜に突いた踵でもう一度砂浜を削りながら、コートのポケットから煙草を探す。 探して、探してみて、空き箱だけが見つかった。 )( くしゃり、と潰して放った。 砂浜の上に潰れた空き箱が転がる。 ) [Sat 14 Oct 2006 22:45:28]
ヴァリス > ( ――――、・・・・・・・・。 )( じゃり、じゃり、じゃり、じゃり。 )( なんとなく適当に、彼は爪先で何度か削ってみる。 )(    、     。   )( ほぅ、と白い息を細く吐き出した。 )( 首に巻いたマフラーの先端を弄りながら、彼は砂浜の上に座る。膝を抱えて、抱えた膝に額をごちんとぶつけた。 ) [Sat 14 Oct 2006 22:42:03]
ヴァリス > ( 小波の音。ゆっくりと満ちては引いていく波を眺めながら、そっと白い吐息を吐き出した。 )( ――――、・・・・・・・ )( 彼はじゃりっと爪先で砂浜を削り、夜空を見上げた。 )( そっと目を閉じて、潮の香を大きく吸った ) ――――、・・・・・・ ( 家に帰るのが、少しだけ、憂鬱 ) [Sat 14 Oct 2006 22:35:38]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『――――・・・・・・・・』 [Sat 14 Oct 2006 22:32:47]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『胸に痞える此は何だろうか、と。』 [Sat 14 Oct 2006 05:39:12]
シャリネ > ・・・十分です。 ( 名前で呼んでもらえれば、ほんの少しでも距離が縮められた気がして、嬉しそうに微笑む ) うん・・・ありがとう。遊びに行きます。 ( ひらりと手を振る男に、ふわりふわりと微笑んで。海岸を後にする姿を見送れば、思う ) [Sat 14 Oct 2006 05:38:51]
お知らせ > ジュン=ワタヌキさんが退室されました。 『( 気軽に頑張れ、何て云えない難しさ )』 [Sat 14 Oct 2006 05:36:06]
ジュン=ワタヌキ >  ソレ位で『シャリネ』の気が済むならば―――。 ( 立ち上がる少女、身構えなかったと云えば嘘になるけども。 これ位ならば、と直ぐに応じよう。 ) 自警団はもう手助け出来ませんが、また―――何かあればどうぞ。 ( ひらり、と手を振り。 冗談めかしても、男に出来る事はこうして話を訊くだけ。 背を向け海岸を後に―――。 ) [Sat 14 Oct 2006 05:35:45]
シャリネ > ―――・・・私のこと、シャリネって呼んでくださっていいですから。・・・っていうか、呼んでください。 ( 何だかずっと気になっていたことを、今改めて口に出した。それは、距離を置かれているように感じたから。だから、少女はそういって、はにかんだ微笑みをひとつ浮かべて肩を竦め ) だめですか・・・ね? ( と。だめなら、いいです、とでもいいたげな遠慮しがちな態度で ) [Sat 14 Oct 2006 05:24:08]
シャリネ > ―――・・・ええ。そうですね。 ( 軽い調子の相手には、こくん、と頷いて。そして微笑った ) 気をつけます。ありがとう。 ( と、礼をもう一度 ) ――――・・・ええ・・・。 ( 彼女は、愛を取ったから。0か100かの答えしかないような、そんな感じだった。それは、少女も理解できたから、一言だけ、少し憂いを含むように零した肯定 ) ―――・・・そうですね。どのみち、話し合わないといけませんし・・・。 ( 空が明るくなってきている。少女は、考え込む仕草ひとつすれば、男の言葉に立ち上がる ) あの・・・ありがとう。 ( と、微笑んで。それから、緩く、男に投げかける ) あの・・・ジュンさん、お願いが、あるんですけど・・・ ( と、真っ直ぐに彼を見て ) [Sat 14 Oct 2006 05:22:26]
ジュン=ワタヌキ >  ―――何でも良いんです、少しだけ今は距離を置くのも良いかも知れません。 身体を壊さないように、元も子もありませんし。 ( 少女の中に違う傭兵を見出す事なんて出来ない。 軽い調子、彼女の負担とはならぬようにと。 ) 俺には、正直。 カリンの為に―――見返りを求めて無くとも去年の夏彼女の為に動いてくれる子達を少しでも良いです。 振り返られる位には成長して欲しいです。 ( 思いの丈を吐き出す、カリンは結局は青年と同じく愛をとった、ソレが男には無念でならないのだと。 ) なら―――、一度話してみるのも良いかもですな。 ( 明け始めた空、全ては答えが出ないかも知れない。 けども、優しさだけでは綺麗事だけではない恋愛事の難しさ。 ) そろそろ戻ります、ミスシャリネ―――考え過ぎないようにとだけ。 [Sat 14 Oct 2006 05:16:47]
シャリネ > ( 気にしていない、というような相手の素振りには、内心感謝だった。ありがとう、と心の中で何度も繰り返す。言葉には決して出さないけれど ) ―――・・・ありがとう。 ( 訊く位ならと、それにはひとつ、礼をぽつり。ふわっと微笑んで ) ―――・・・旅・・・。 ( 彼の言葉に、呟く。少女は、ふと躊躇った。旅に出たら、昨日で会ったあの傭兵さんにも会えなくなるのだろうか・・・と。そして、そこで我に返る。なんでそういう思考にいたるのかが、理解できずに。自分が今ふと思ったことに、戸惑いを隠せない様子であれ・・・?と顔を顰めた ) ―――・・・あ、ええ・・・カリンは・・・なんだかきっと、ずっと彼の家にいるんじゃないかな・・・そんな気がするんです・・・。彼は、放っておけない人だから。 ( 彼の言葉には、顔を少し俯けて、ため息すらついてしまう。優しすぎるのは時に残酷だ、とでもいいたいかのように ) [Sat 14 Oct 2006 05:07:00]
ジュン=ワタヌキ > ( 男の、頼りない経験でも―――傾いた天秤を戻すには余程の苦労を重ねなければイケナイ事位は察せる。 罪悪感、いや触れたくない領域は誰にもある。 一度言葉にすれば関を切ったように流れ出る言葉。 悪い事では無いと思う、此処で楽観的な言葉を重ねる事のが彼女にとって拙いだろう。 気にしてないと云う素振り。 ) 何時でも酒が入ってるとか思われるけどもな、訊く位なら。 ( 何時でも、と殺傷沙汰以外は頼りにならない男は肩を竦めて。 ) 旅にでも出ては如何です? ミスシャリネにとって、今ヴァリスと逢うのは辛いでしょう。 案外ぱーっと他の事をするのも気分転換になりますし カリンは―――彼の家に未だいるのですよね。 ( 横目で、自らの悪を求めた少女を一瞥する。 開き直ってしまうのは悪だが、彼女はソレでも苦しいと訴えている。 ) [Sat 14 Oct 2006 04:49:00]
シャリネ > ( 吸いかけの煙草が、波間へ消えた。それを、少女はどこか淋しげな瞳で見つめていた。咎めるわけでもなく、そこから何かを連想しただけのこと。口には出さないけれど。それは、どこか自分が一時しのぎで大切にしていたものを、ある瞬間、ぽいと捨ててしまう虚しさを。なぜそんなことを思ったかもわからなかったが。少女は暫く、その波間を見つめて。 ) ( 困った顔に、嗚呼、悪かったな・・・と罪悪感。舌を出して言う言葉には緩く首を振ってふわりと微笑むだろう ) でも、そうやって言ってくれるのは、真剣に聞いてくれたからだと思ってますよ? ( だから・・・ありがとう、と。笑みを深めて ) ―――・・・・・カリンは、友達だから・・・。それに、心が生きていれば、生きていると思います・・・  ( 途中までの言葉には、いつもの柔らかな口調に意志強げな言葉を返すものの ) ―――・・・・・・・ありがとう。 ( 自分を心配してくれるという言葉が、嬉しかった。だから、あどけなく微笑って、礼を言う ) ―――でも、振り切ってもあの人は追いかけてくるから・・・いっそ、冷たくしてくれればいいのに・・・ ( 振り切りたい。そうすれば、幾分楽なんだろうか。逃げ道で、ずるい考え。受身でもある。捨てようとしても捨ててもらえない辛さ。好きだから、逃れたいなんて、なんとおかしいことなのだろうか。それでも、少女はもう、疲れきってしまったという様子で、言い切ってしまう。怒られてしまうだろうか、と少女は内心思いつつも、コレが本心だった。嘘はつけない ) [Sat 14 Oct 2006 04:37:39]
ジュン=ワタヌキ > ( 料理だって、哀しい気分の時に食べたら味も落ちるだろう―――其の程度の話だが。 吸いかけの紙巻きを指で弾く、紅い弧を描き波間へと消える煙草。 苦笑を漏らす、相手にどんな表情が出来るのか……困ったような顔ぐらいだったろう男が浮かべられるのは。 ) ―――悪い、どうにも結論を急ぎ過ぎる癖があるらしいんだ。 ( 少女の云う通り話を訊いて貰えるだけで軽くなる事もあるのに、ペチリと額を叩きペロと舌を出す。 ) カリンを……助けに行こうとしたのはミスシャリネ、君だったね。 アレは正しかったと俺は思うんだ。 彼女は手を差し伸べなければ死んでいたと思う―――吸血鬼なんだから死んでるなんて野暮な事は云わないでくれ。 でも、正しい事が報われるとは限らないのが厄介だね、どーにも。 心配なのは、ミスシャリネがこの先解決しないともっと疲れてしまう事かな? 俺はソレのが心配だね。 [Sat 14 Oct 2006 04:26:23]
シャリネ > ―――・・・はい。お酒、持って行きます。 ( 相手の言葉には、涙顔のまま、こくっと頷いては微笑むも ) ( 彼女にとって煙草とは、味も良さも知らぬもの。気分次第で煙草が苦くなるなんて、わからないことだった。なので気づくこともない。けれど、話してしまってよかったのかという気持ちも残り ) ( 伝えたかといわれれば緩く首を振るも、その後の相手の言葉に苦笑を漏らした。 )  ( 綺麗事じゃない。わかっている。心の問題だ。どうしても、綺麗には治まらない。けれど ) ・・・好き、なんです・・・でも・・・疲れてしまったんです。私が・・・。 ( 情けない話だな、と思いながら、言う ) 解決・・・? ――――・・・こ、わい・・・です・・・・ ( 何だか、痛いところを突かれたような感じだった。ぽつりと、呟くも、嗚咽はもう出なかった。涙はまだ流れたままだけれど ) ―――・・・彼の考えていることは、わからないわけでもないんです。友達も大事にしたくて、私のことも・・・大事にしてくれようとしている。 ( わかっているのだ、頭では ) でも・・・でも・・・ ( ヤキモチ、というのだろう、これは。それの度が過ぎて、不安とか、疲れとかになっている。だから、手放してしまいたいという思考回路。そして ) ―――・・・ごめんなさい。聞いてくれるだけで、良かったの・・・ありがとう。 ( 彼女は其処から、泥沼の言葉を吐き出すのをやめて、緩く首を振れば、涙を拭って青年に微笑みかけた。少なくとも、聞いてくれて、真剣に考えてくれた。其れが嬉しかったと同時に、これ以上が怖かった。彼女なりの一見、気遣い。けれど、防衛反応。否、どちらも。 ) [Sat 14 Oct 2006 04:09:40]
ジュン=ワタヌキ >  後、飲酒類の差し入れなら団員総出で歓迎いたしますので。 ( 何となく、カルーアが思い浮かんだのだけど。 調子に乗ったリクエストは続く。 最早男の欲しいモノになってるのは自明。 今日の煙草はやけに苦い、こんなお巫山戯でも笑い声が漏れれば安堵出来ただろうに。 夜気が重く感じられる、少女がぽつりぽつりと語る言葉は一層煙草を苦くする。 ) ミスシャリネ――――アイツには伝えたんですかい? つっても、伝えた所で……答えは決まってますか。 ( 多分、あの青年はソレでも好きだと言ったのだろう。 ) 結局は……恋愛なんて綺麗事じゃないんですがねェ。 ミスシャリネは胸を張ってヴァリスを好きだと言えないと。 なら、貴女の望む解決とは―――何です? いや、言葉が違いますな……ヴァリスの為に、貴女の為に 其の答えが二人にとって痛みを伴うのが怖い? ( 普段は犯罪者から、友達の相談なんかを受ける事もあったが。 さて色恋沙汰となると不得手な男。 ソレでもせめて誠実に、と素直な胸の内を訊いてみる。 ) [Sat 14 Oct 2006 03:56:36]
シャリネ > ―――・・・そうだったんですか・・・。・・・・・わかりました。今度は、そうしますね。  ( ちゃっかりとしたリクエストには、それでもふふっと笑う。涙声ながらも明るい声色で、そういうだろうか。小さな約束 )  ―――・・・。 ( 彼の言葉に、確かになぁと思う。だから、黙ってコクンと頷いた。けれど思う。踏ん切りも切っ掛けもあればどんなに楽か、と。思ってしまう。其れができなくて、ずるずるときているから )  ―――・・・でも、だめなんです。私が・・・わがままだから。やっぱり・・・ ( そこまで、涙声で紡いだ。暫く黙って・・・もう一度、口を開く。これを言うのは怖いけれど、本音なのだから仕方がない ) ・・・不安、何です。もう・・・こんな思いをするならば・・・――― ( その先は、紡げなかった。俯いて。忘れてしまいたいと思った。もう、好きでいたくないとさえ。好きだけど、不安と罪悪感で押しつぶされそうな、息苦しさ ) ・・・カリンは、友達で・・・カリンはヴァリスが好きで・・・ヴァリスは私を好きだといってくれて・・・でも・・・――― ( ああ、なんでこんなことを話してしまうのだろう。迷惑だったら、ごめんなさい。と、内心思うのに、口が止まらなかった ) ・・・・・・こんな後ろめたい気持ちを抱えたまま、二人が同じ屋根の下でいることを考えたまま、あの人を思うのは・・・ ( ツライ。と。ぽつり、呟いた。だんだんと、涙声になっていく。我慢、出来なくなってしまいそうだった。泣き出したって何もないのに。この男性に迷惑をかけてしまう、と思うのに。どうしても、一度言えば止まらなかった。ぽろぽろと、零れる涙と、唇をかみ締める合間から出る、嗚咽。 ) ・・・ごめ、なさい・・・こんなこと、言って・・・ ( 困るの、わかってるのに・・・と、自嘲気味に笑った。それでも、止まらない涙に、少女は苛立ちさえ覚えるけれど。こうするしかなくて ) [Sat 14 Oct 2006 03:43:20]
ジュン=ワタヌキ >  ―――でしたら、今度は酒の肴みたいなのが。 どうにも甘いのは苦手な性分で。 ( 要らないと言っておきながらのちゃっかりとしたリクエスト。 チョコならば、洋酒などとは先日友人にも告げたのだが。 白々しい笑いも、嗚咽の前では尻窄みに――最後には溜息が漏れ。 ) ハッキリ言えば……悩みの種なんてのは迷ってる段階で既に答えなんて出てるモンです。 後は、踏ん切りというか切っ掛けですな。 神様曰わく、答えは既に貴女の胸の内にと。 ( 口から紫煙を吐き出し。 恐らくは、先日の事件事に起因するとは解っても。 詳しい事情が分からない。 また、泣いている女性というのは男性にとって非常に弱いモノ。 ) ―――先日は答えが出て目出度し目出度しじゃ無かったんですかい? [Sat 14 Oct 2006 03:32:20]
シャリネ > ―――・・・いいんです。気持ちですから。 ( 少女は緩く首を振る。でも、やっぱり振り返れなくて。泣くのをやめようと思えばどんどん溢れてきてしまう。全く、どうしてこんな風に、いつも泣いてしまうのだろうと自己嫌悪に陥るも、貴方の言葉には、びく・・・と肩を震わせて、固まった。その表情は、目を見開いて、そして・・・唇をきゅっと結んだ ) ―――・・・でも、どうやって抜け出せばいいか・・・ ( ・・・わからない、と最後は小さくなって、消えた。そんなこと言って、どうなるのだろうと思ったからである。指で涙を拭えば、その次に紡げる言葉はなくて。その後に告げようとする言葉を考えるも、浮かばずに、息苦しさが増していくだけ。微笑みが、困惑の表情に変わっていく。どうしよう・・・・と。何か、話さなければ、と。不快な思いはさせたくなかった。きっと、泣いていることに気づかれているのなら、面倒だと思われているだろうからという勝手な憶測 ) [Sat 14 Oct 2006 03:18:38]
ジュン=ワタヌキ >  ―――御礼なんて不要だと言ったのに第一俺個人の理由で受けたワケで。 ぶっちゃける迄も無く、昨年から続いてるらしいカリンの事件の顛末を知って起きたかっただけだと言うのに。 でも差し入れなら何十無休で受け取りますよ。 ( へらり、と振り返れば締まりのない男の顔が其処にはあったろうが。 少女は振り返らない。 声を上げる泣いている姿は野暮な男にも伝わったか、バツが悪そうに収まりの悪い頭を掻いて。 ) 深みに嵌ると、抜けだせませんぜ? 俺には……自ら進んで海に入水してるみたいに思えますが。 ( 何時もの通り、取り出したのは紙巻き煙草。 海風に悪戦苦闘、数本のマッチを駄目にして―――漸く煙草に灯を点ける。 震える肩を見ながら、紡ぐのは静かな言葉。 ) [Sat 14 Oct 2006 03:10:58]
シャリネ > ―――・・・ふふふっ。 ( 相手の言葉には、思わず笑ってしまう。彼がこういう人だと気がついたのは、いつだっただろう ) ・・・こんばんわ。 ( まだ、振り返れない。それでも、表情はふわりと微笑っていて。ただ、涙が頬を伝ってしまったから。振り返れなかった。きっと、貴方は困るだろうと思ったから。数歩の距離、後ろにいる貴方の気配を感じ取れば、聞こえる台詞に笑みを深めた。涙が頬を伝っても ) ―――・・・よかったです。また、持って行きますね。あんなものでもよろしければ・・・ ( と。暫く経って送ったものがきちんと届いたことを知れば、どこか物事が終わりを告げたかのような感覚。それに安堵するとともに、少女は今の悩みにふと返ってしまう。けれども、いわない。なぜかって、いえない。この少女は自分から、打ち明けることを恐れ、そして苦手だから。だから、言った ) 夜の海って、深くて・・・大きくて、安心するけど・・・怖いです。呑まれて、溺れて・・・そのときに、あがれなくなってしまうから・・・ ( 最初は、他愛のないことを言おうとした。筈なのに・・・墓穴を掘ってしまった気がする。少女はそれ以上、何も言わなかった。ただ、頬に伝う涙のせいで、どうしても涙声になってしまうのを、堪えようとするように。貴方よりも小さな肩を震わせて ) [Sat 14 Oct 2006 03:01:31]
足音 >  ―――サボリ兼見回りと言うべきか、見回り兼サボリと言う所か悩むんだけどな。 ( 今晩和、とすっかり口調も砕けた男。 片手をひらりと振って。 僅かに震えてる少女の声、はたと脚を止め――小さな背中迄数歩の距離。 ) こういう台詞もどうかと思うけども、御礼は美味しく頂きましたと。 ( 彼女から届いたのは小さな事件が終結してから数日後の事。 ) [Sat 14 Oct 2006 02:54:07]
シャリネ > ( そして、少女はふっ・・・と目を開けた。真っ直ぐに、前を見る。打ち寄せる波。安らかな、波音。泣きそうになる。目頭が熱い。けれど、少女はぎゅっと目を瞑ってのどに力を入れた。泣きたくなかった。否、泣いたってどうにもならないと思うから ) ―――・・・? ( 静寂な中、見知った声がきこえた。なんとも、驚く内容。それよりも ) ―――・・・こんな夜遅くに、見回りですか?隊長さん。 ( 踏み分ける足音。まだ、振り向かずに、いつもの、ふわりとした微笑みは変わらない。ただ、悲しみを帯びる潤む瞳は、涙を引かず、少女は涙を零すまいと、相変わらずな澄んだ声で平常心を、装うように。少しだけ、悲しみを帯びているかもしれないけれど、少女は努めて明るい声音で、問いかけようか。 ) [Sat 14 Oct 2006 02:48:50]
足音 >  ( 潮風に混じるのは微かなヴァニラの甘い香り。 そして澄んだ鈴の音色。 脚を止め、顔を上げれば銀色の巻き毛が風に揺れている―――暫し、目を奪われたのか夜風に混じる鈴に耳を傾けていた男。 ) 栄螺ラァメンとアイスとか食い合わせが悪い気がするね。 ( 口から出たのは情緒も何も無い事が。 海辺で食べるラァメンは何故あんなに美味しいのか、とか真剣に考えてたの違いない。 砂を踏みワケる足音が少女の背後に近付くのが聞こえるだろう。 ) [Sat 14 Oct 2006 02:41:45]
お知らせ > 足音さんが入室されました。 『―――鈴の音に誘われ。 』 [Sat 14 Oct 2006 02:32:45]
シャリネ > ( 眠れなかった。淡いクリーム色のフリルのワンピース。その上に茶色の厚手のショール。羽織って、腕でぎゅっと、体を抱きしめるように・・・・正座を崩して座る。髪が、風に靡く。バニラと潮風の香りが混ざる。俯いた少女の瞳は翳って、長い睫毛が哀しげに伏せた。その瞳を、覆い隠すかのように ) ( 考え事。否、悩み事に近い。泥沼状態。どうしたらいいというのだろう。何かこみ上げてくるものを押さえ込むように、かみ殺すように、押し殺すように、少女の手に、力が入る。傍らには、ランタンといつものバスケット、そして・・・鈴の輪が、右手に。 ) ( シャラン・・・・ ) ( と、右手に握られた其れは、そのままに。力が入れば音は鳴ってしまう。儚く、耳に残って消えていく、歌声にも似た、音色。少女はそのまま、何かを封じ込めようとするかのように、俯いていた。目を閉じて、軽く、ほんの少しだけ歯を食いしばる。祈るように、もう一度・・・次は意識的に、その鈴の音を鳴らした ) ( ―――シャラン・・・ ) [Sat 14 Oct 2006 02:29:38]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『子守唄のような波音を―――』 [Sat 14 Oct 2006 02:22:34]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『人間は勇ましいな。(最後だけ微笑んだ。)』 [Fri 13 Oct 2006 22:33:02]
炎涼 > さてと、そろそろ戻らないと大変だ。 (さて少しの間に出掛けただけで増えているかどうか、なんて想像を膨らましながら歩き出した。隻腕が夜風に当てられてしまい、寒そうな素振りを見せながら着物の裾に忍ばせる。たいした目的は無いけれど、人間らしい行動が愛しいから。) …人間が好きなのかね。 (ポツリと愛しい人に対する言葉を呟くようにした。愛情を込めたような顔でもなく、平然とした表情を浮かべたままだ。種族は気にしない。一族でも一つの種族に統一されていない。統一されているとすれば、名前だけかも知れない。人間は想像以上に凄い存在だと理解をしているつもり。肉体とかは人外の存在より劣るけれど、心も知も負けていない。数多が固体になった時こそ強くなるからだ。) [Fri 13 Oct 2006 22:26:25]
炎涼 > (足を引きとめてから、立ち尽くしたようにする男の視線の先は、見晴らしが良さそうな夜空の中にある欠けてしまったような月だった。それに対して、微笑みを少しの間だけ浮かべてから) いい天気だ、それに月も綺麗だね。 (誉めるような一言を月へ向けた。それから浮かべていた微笑を絶やしてしまう。そして、しばらくの間だけ月の方へ見上げる形に成ったまま。) [Fri 13 Oct 2006 22:10:44]
炎涼 > (自警団の義務とかは、少しの間だけ休憩のつもりで散歩に来たって訳だ。無断で出て行くのも、余計な心配を掛けないために同僚へ一言を伝えてからだ。砂浜に取られてしまいそうだ。以前はこんな事が無かったはずだ、矢張り副作用が残っているんじゃないかな。と心の中で呟いて苦笑を浮かべた。) ちょっと参ったね。 (少しの間だけ、散歩しているだけでも仕事が増やされている可能性だってあるからだ。それに、参ったとか動じた様子など見せず素振りにも見えた。そして、一言を告げてから足を固まったように止めた。) [Fri 13 Oct 2006 22:02:23]
炎涼 > (見晴らしが良い夜空の下には、月光で照らされた砂浜が広がるばかり。その中に黒い装束で右肩や宝石を隠す様に下に着て、上には紅い着物を着ていた。琥珀の長髪が紐で束ねている事は変わらない。その青年が、砂浜を踏み締める音を繰り返して出していた。) んー、夜中の散歩は良いですね。 (秋なのか、冷たい風が肌に当てつけられる。微動だしないけれど、心地が良い事は変わりなかった。口元には微かに笑みを浮かべていた。) [Fri 13 Oct 2006 21:53:29]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『(着物姿で砂浜を踏み締める。)』 [Fri 13 Oct 2006 21:48:10]
お知らせ > レッドフォックスさんが帰りました。 『(結局、矢の周りを叩いて削ってから抜く事になった)』 [Fri 13 Oct 2006 05:09:44]
レッドフォックス > (足首、腰、肩、肘、手首の同時回転。そして踏み込み)せぇぇぇぇぇ!!!!(そして、その指を引く。 矢は渦状に風を引き裂き、岩へと触れる。 次の瞬間、ガリガリと乾いた音を立てつつ矢が罅割れを岩に広げながら突き刺さっていく。 そして、ある程度進んだところで摩擦の煙を上げ、その動きを止めた)・・・ぐっ!!(腕が痛い。動かせなくなるほどではないが、それでも再度技を放つのは止めた方が良いだろう)・・・ここまでか・・・(ボウガンを腰に直し、矢の元へ。かなり深く刺さっている。相手が鎧騎士であれば、間違いなく鉄板を貫き中の肉を抉っていただろう)・・・まだ、足りねぇ・・・!(この程度の威力なら、大型のボウガンを使えば技を駆使せずとも問題なく出せる。それではダメなのだ。この技には更なる威力が必要となるのだ)・・・もう少し・・・もう少しだ・・・!(拳を握る。完成は手に届くところにある。あとは修行あるのみ)・・・まぁ、今日は帰るか。(両手を岩に刺さった矢へ。片足を岩へ)ぬぉぉぉ!!(想像通り、やっぱり簡単には抜けそうに無い。まぁ、これも修行の内と思おうか) [Fri 13 Oct 2006 05:01:04]
レッドフォックス > せぇぇぇぇ!!!(突き。渦を巻く風がマントを揺らす)・・・今のは良かったな。(先ほどと同じ速度で繰り出したが、腕に痛みが無い。僅かに筋肉の動きを変えただけでも、その結果は大きく変わる)・・・そろそろ「撃って」みるか・・・(今まで海の方向を向いた眼を、後ろの岩の方へと向ける。そして、構え)・・・らぁぁぁぁぁ!!! [Fri 13 Oct 2006 04:45:23]
レッドフォックス > ・・・ったく。そもそも普通、人間がして良いような動きしてねぇよな、これ・・・(肩を回し、調子を整える。 男の言うとおり、この技の難易度は高い。それによってられる威力は確かに凄まじいが、ボウガンという武器は普通に撃っても充分に強い。それこそ、技に凝る必要が無いほどに。つまり、この技は「威力が有り過ぎる」のだ)・・・んなことは分かってるが・・・(腕の痛みが引いたのを確認すると、再び構える)・・・そういう問題じゃないからな、「これ」は・・・!(全身に力を込める。ほんの少しだが足元が砂に埋まり、外套が小さく浮き上がる) [Fri 13 Oct 2006 04:39:01]
レッドフォックス > (未だに「未完成」の技。だが、確実に完成に近づいている。これが完成すれば大きな戦力になるだろう。だが、男にとっては単純な戦力以上の価値を、この技は持っていた。だからこそ、練習にも一段と気合が入る)はぁぁぁぁ!!(右半身の「回せる部分」を全て回しつつ、前へ。されど全力は込めず、力と速度をキープして。それでいて、一定の速度を維持して)せぇっ!!!(地面を踏みしめ、矢先を前に。僅かながら、大気がうねるのを感じた)・・・くっ!(腕に僅かに電撃が走る。まだ少々速いか) [Fri 13 Oct 2006 04:28:31]
レッドフォックス > ・・・よし。(かなり良くなってきた。さもすれば、ゆっくりと繰り出しても腕をつる難解な技。もちろん緩慢な動作では何の意味も無く、普通に撃った方が良い。速度あっての技だ)・・・そろそろスピードアップしていっても大丈夫、か?(右腕の調子を確かめる。問題ない)よし、もう一度・・・!(再び構えを取る。・・・実は、構えを維持するだけでも結構疲れたりする) [Fri 13 Oct 2006 04:19:35]
レッドフォックス > (男は海の向こうを見据え「技の姿勢」を取っていた。足を広げ腰を大きく前へ曲げ、右手を後方上空へ。ボウガンに装填された矢が月明かりに輝く)はぁぁぁぁ・・・・・・!(イメージ。各関節の動き。筋肉のうねり。最高のフォーム)・・・・・・!!!(踏み込み。 ・・・だが、その後は出来るだけゆっくりと。確認するように「動作」を行う。腕を突き出しきったところで、止めていた息を吐く)・・・ふぅぅぅ・・・・・・ [Fri 13 Oct 2006 04:13:53]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『(黒光りした鉄針が天を指す)』 [Fri 13 Oct 2006 04:06:06]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『力だけを欲したくは無い…心も強く…またその考えに行き着く』 [Thu 12 Oct 2006 02:19:30]
アーク=フォース > (同じ姿で…違う物? それを聞いて、目が揺らいで元の姿に戻る月の姿を見て、目を相手に戻せば、視線が合う……一瞬吸い込まれそうな感じは変わらない…問うことも出来ずに見つめる……) (次の答えにも言葉を返す事が出来ず……ただ、月以外の物がほしかったという問いに……すこし、怯えたかもしれない…その去っていく人物の背中が見えなくなるまで見送って…自分は歩き出しながら小さく呟き…帰路へと向かう) 結局…自分は力がほしいのかな……だけど不相応な力は…身を滅ぼす (自分に大丈夫と言い聞かせ、自分もその場を去るだろう……) [Thu 12 Oct 2006 02:18:44]
お知らせ > フィーリアさんが帰りました。 『(空には変わらず月の色。水面の影は破片の光)』 [Thu 12 Oct 2006 02:08:03]
フィーリア > …それは、砕けてしまったモノと同じかしらー… 同じ姿をしていれば、違うモノでもー… 構わない? ……枯れた花はー…同じものが咲いても、きっと もぅ、違うモノ なのにー… なんて ね。 (ゆらゆらとー…言葉の通り、水面の月は其処にある。潮騒にー…波に幾度砕かれても、恋い慕うのをやめぬ一途さで映し出すのだから。) ……さぁー… どぅ、かしら。知らないわ。私は、貴方の事は知らないもの。 だから、私が口にしているのは、私の知ってる事だけだわー… (相手の瞳を覗き込んだ硝子の視線が、形骸の微笑のままで、ことりー…時計の針を刻むよぅに、首を傾げて。)  月以外のモノが、ほしかったのかしら。 でも、此処にはー… 波と砂の間の国も無いから、残念ー…ね? (そんな風に。歌の一節を口ずさんで。ふぅらりと、砂の上を歩き出す。謎掛けばかりを残したような気紛れな姿はー…月下、足元に影だけを引き連れて。遠ざかる背はー…その侭、街の方へと消えて行く。) [Thu 12 Oct 2006 02:07:04]
アーク=フォース > (届かない……という言葉に疑問を持ちつつも、立ち上がりながら答える) 確かにそうかもしれませんが…波紋が消えれば、また、不安定ながらもその水面の月は出てきます (そして、疑問の答えを求める) 自分の指が届かない……というのはあの水面の月ですか? それとも……何か違うものですか? (笑う、貴方をしっかりと見据え……問、答えてはもらえるかはわからない……だけど…好奇心で聞いてしまう) [Thu 12 Oct 2006 01:57:42]
フィーリア > ……そぅ。 貴方にとってはー…同じ、なのねー… 水の月、なんて ほんのすこぅし触れただけでー… 壊れて砕けて消えてしまう まぼろし、なのに。 ……ホンモノって言うのかしら。 …なら、つまらないわ。報われてしまうのね。ほんの少しでも、海のー…謳う、こいうた は。 (うつろの色は、色を一滴落とした硝子のよに、他の色を映さずに。くすりー…くす。笑みのカタチ、空浮かぶ遠い月ー…今とは違う三日月の笑みを浮かべて、ゆぅるりと身を翻す。潮風に逆らって揺れた髪が、横顔の浮かべた何かを隠し翳らせ。) なら、残念。 あなたの指は、届かないー…… わ? (まるで。そんな馬鹿らしいほどに荒唐無稽な例え話が、本当にあったコトのようにー…紡いで。くすくすと、童歌のよに笑いながら。) [Thu 12 Oct 2006 01:50:02]
アーク=フォース > (硝子のように虚ろな瞳に……すこしだけ吸い込まれそうになる…そして、言われた言葉に…答える) ニセモノでは無いと思いますよ……どちらも、本物ですよ (何故そんな、硝子のような虚ろな目をする理由が聞きたかったが……自分の目とは何かが違う…そんな、直感) 手に入れるなら……ですか、決められないですね……自分は (そういいつつ、立ち上がった貴方の顔を目で追うだろう……何かを感じて…) [Thu 12 Oct 2006 01:38:51]
フィーリア > (声音も言葉も何処か、不均衡。合わせる視線は同じで違う、黒の彩。その片方ー…硝子じみた虚ろの黒が、ゆらりとー…首傾げる仕草で、揺れて。) …そぅ、ねー… でも 同じモノでも、違うモノ。 水面の月が鏡像だとしたら、ソレはニセモノになってしまうのかしら。 鏡像になんて、意味は 無いんだって …そんな? (くすりー…韻律の不律を湛えた笑い声。歪んだ解釈に違いないのは、此方の言葉。軽く手を翻せば、砂はハラハラ、波の中。波紋とも言えぬ乱れは、僅かの波。)  …もしも。どちらかー…手に入るなら、どっちがほしいかしら。 そらの月と、うみの月。 (ふぅらりと、立ち上がりながら。不意に向けた、そんな問いかけ。) [Thu 12 Oct 2006 01:32:03]
アーク=フォース > (更に難解になった言葉にすこし、解らなくなって、相手に目を向ける……視線が合うだろうか、そのまま言う) 海の水鏡……どちらの月も…綺麗ですけど (目が合ってしまえば、今の黒の瞳でも、人では無い部分を感じるかもしれない) 同じではないかもしれませんね……海に映る月夜も、今こうして見ている空の月夜も……とても綺麗ですから (同じ…ではないかもしれないけれど、それぞれにいい所があるから、同じではないし… 一握の砂の落ちる音が、波の音と一緒に聞こえた…) [Thu 12 Oct 2006 01:19:15]
フィーリア > そらの、ひかりー…… (見やる波間には、ゆらゆら砕けて移る月。破片はバラバラ、金の色。注ぐ光は銀なのに、不思議なこと。 綺麗と、好き。そんな言葉を何処か、不思議そうに繰り返してー…双眸は、砕けた月の源、空の銀色、金の杯を通りて相手の顔へとゆぅらり、向かう。) …どぅ、かしらー… 砂は白。空は黒色、銀のみさごが星の色。 …此処の海は、まるで 空の鏡のよぅ。ほら、同じ色をしているからー……  そらがきれいだと思えるのなら、うみも、同じになれるのかしら。 ……言葉を当て嵌めるだけなら、どの景色だって一緒だから。 (好きとも嫌いとも、綺麗とも汚いとも言わないのだから、説明になっているかなんて、分からずのコト。手の中に掬い上げた一握の砂を、はらりー…砂浜落として。口にする景色だけでは、まるで形骸の景色のよぅ。) [Thu 12 Oct 2006 01:09:15]
アーク=フォース > (謎掛けじみた言葉を聞いて、目を開き、砂浜に座り込んだ貴方を見て言うだろう、すこし疑問を浮かべた顔で……短めの黒髪が風でほんの少し揺れる) 月が出ている日は…自分から見れば、とびきり綺麗ですけどね、海の波の音も好きですから…… (そういって再び海のほうに顔を向けながら座り、海に顔を向けたまま、言うだろう) 貴方から見たら……この景色はどんな風に見えるんですか? (疑問の答え…求めるように聞いた…答えてくれるかはわからないけれど…) [Thu 12 Oct 2006 00:59:07]
フィーリア > (波打ち際にはー…砂上に座り込んだ姿が在る。濡れたすなを掬う素振りを止めぬ侭、足音と声のした方を振り返る。) …貴方もー…なんて、言うなら 貴方はー…そぅ、なのねー… そぅ。貴方にはー…これが、綺麗に見えるのね。なら、綺麗な景色ー…なのかしら。 (潮騒、潮風 水の音。街中とは全く違う色を孕む空気の中で、ゆぅらりと顔を上げればー…ヒトの姿に、謎掛けじみた言葉をひとつ、向けて。視線はも一度ゆっくりと、空色映して揺らぐ波間に向かい行く。) [Thu 12 Oct 2006 00:51:41]
アーク=フォース > (夜の海……此処は色々思い出深い……人に助けてもらった事のある場所だから、今日は此処ですこし海の波の音を聞いてから帰ろう…そうして来てみれば、歌声のような声が聞こえてきた、それにつられるように自分は歌声の主に近づいていき、声をかけるだろう) こんばんわ、貴方も海を見に来たんですか? (そういって、軽い笑顔、その瞳は黒、そして、言う) 夜の海も綺麗ですよね…… (そういい終わると海を見て、僅かな風を感じるように目を瞑り、肌で風を感じる) [Thu 12 Oct 2006 00:42:56]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『海を見に……来てみた…』 [Thu 12 Oct 2006 00:32:58]
フィーリア > (ざざ、ぁ――… 足元にまでー…水が押し寄せる知覚まで来ると、心なしか砂の感触が違うよぅな。歩み止め、見下ろす瞳は不思議そうに、緩い瞬き繰り返す。) ……不思議ねー… 砂は結構白いのに 濡れてしまえば、黒くも見える。水、がー…黒いから、なのかしらー… こんなに、真っ黒なら 仕方が無いのかしらー…? (砂の上、誰かに墓碑には大き過ぎて、広過ぎる 水と砂の世界の際に座り込む。てのひらで触れた砂はー…死人の肌みたいに、すこぅしひんやり、ざらざらと。) [Thu 12 Oct 2006 00:18:57]
フィーリア >  見つけて下さい ひとかこいだけの 土地を それは海と岸辺の間の世界 ――… (潮騒に混じらせ、紡ぎの音色は囁くよぅに。背に揺らす黒髪を、今は其処に無い翼のよぅに靡かせながら。爪先は緩々と波打ち際へと向かい行く。) [Thu 12 Oct 2006 00:05:38]
フィーリア > (砂浜にー…緩々と伸びる影の黒。ぽつりぽつりと、刻む足跡。水際に近付いていく程に強くなる潮の香りはー…慣れないのに、何処か遠い懐かしさ。おかしなモノと、唇が薄く笑み湛える。) 何処でー…覚えたのかしら、ねー…? 忘れてしまったのに、覚えてる なんて。おかしな、コト。 [Wed 11 Oct 2006 23:55:16]
お知らせ > フィーリアさんが来ました。 『(月の下)』 [Wed 11 Oct 2006 23:53:47]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『ぐお!またテメーか!離せッ!(ゴングッ。)』 [Wed 11 Oct 2006 23:37:48]
カロン > (たし。たし。 狙い澄ましたかのように現れた黒犬が、フンフンと鼻を近付け眠る骨の匂いを嗅いだ。 何を納得したのか知らないが、犬は骨を奪わんと徐に骨男の腕にかぶりつき…) [Wed 11 Oct 2006 23:32:55]
カロン > (の○太もビックリ。おやすみ三秒。) [Wed 11 Oct 2006 23:28:28]
カロン > (… … …) [Wed 11 Oct 2006 23:28:09]
カロン > (寄せては返す潮騒が、骨の口数を海へと攫っていった。)…(黙りこくった横顔は、神妙な面持ち…しゃれこうべから表情を読み取るのは、相当な熟練を要するが…で考えるのは、瘴気があった頃の事。 瘴気は欲望を曝け出させるものだ…と、誰かが言っていた気がする。すると何か?俺の本性があれだと。俺が本当にやりたい事はあれなのかと。そんな不安が心を覆った。 ごろ、寝返り。頭の後ろで手を組んで、腕で頭を挟み込んだ。)…そんな訳ゃねーよ。(そう、自分に言い聞かせた。) [Wed 11 Oct 2006 23:24:45]
カロン > …チカチカしてるな。あん時に比べたら…(瘴気に空が覆われていた時と比べたら。)大分明るい。やーっぱ、こーでねーとなー。秋の夜空、っつーのは。(釣竿を胡坐の足に引っ掛けて、ごろりと防波堤に寝そべった。土嚢のごつごつとした感触が背骨に気持ち良い。)…そういや、こーやってのーんびりすんのも久し振りだよなー。 …ゴロゴロして喜ぶなんて、ジジーみてーだけど! [Wed 11 Oct 2006 23:15:14]
カロン > (赤い帽子に赤マント。赤いマジシャン風貌の真っ赤な人影は、小一時間この姿勢のままだった。よく飽きないものだ…とも思われそうだが。)…(とっくに飽きていた。いつ釣れるだろう…と期待するのも、エネルギーを必要とするのだ。 魚が掛かり易い深さやポイントなどはあれど、結局運が絡むのだ。)…(波間に揺れる、幾百の星を見。 帽子を抑えて顎を上げ、本物の星々を見上げた。) [Wed 11 Oct 2006 23:06:27]
カロン > (いつぞやの依頼で、壊れた代わりにいただいてきた釣竿(中古。)を握り、影はパクリと口を開いた。)ふあ…あー。(欠伸。 ゆらゆらと傍らのランタンに灯る火は、僅かな暖かさと光を発していた。それに照らし出されるのは… 生白い、しゃれこうべ。)…んー、釣れねーな。時間が悪かったかー?(赤い鍔広帽子を直した。 兜に剣は置いてきた。潮風で錆びたら事であるし。) [Wed 11 Oct 2006 22:59:00]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『(ざざん。 波打ちつける防波堤に、腰掛ける影。)』 [Wed 11 Oct 2006 22:54:11]
お知らせ > 人影さんが退室されました。 『( 暁の訪れを待たず、訪いの跡も波が消し。 )』 [Tue 10 Oct 2006 04:48:03]
人影 > ( 自ら選び続ける不毛、これほど愚かしい事もないから。 ――愚かしさを罪状に下された裁決はきっと正しいのだろう、刻まれた呪印は種族の血を以ってしても消えないらしい。 迎賓用の高級宿場で開かれた裁判ごっこ――その知らせを目にしたのも此処だったから、今は公園ならぬこちらが鬼門に相当するのかも知らん。 …鬼門。 それも、古くはないが遠い話。 ) [Tue 10 Oct 2006 04:43:15]
人影 > ( ――――だから、言葉にしてはいけない。 )  …    疲れた。   [Tue 10 Oct 2006 04:27:44]
人影 > ( だから )     ( 言葉にすれば意味が生じる。 意味を成せば、 《 結果は同じ事なのだからと 》 認めざるを得なくなる。 認めてしまえば、 《 否定も訂正もしなかったのだから 》 その資格もないくせに。 自分からその資格を手離しておいて、 《 届かなくて当然 》 きっと後悔してしまうから。 だから、 )   … 何か、 ( ――《 自業自得の抜けない棘 》―― ) [Tue 10 Oct 2006 04:26:37]
人影 > ( 無意味の中にしか意義を見出せず、何処にも何にも繋がらない。 ――土を選べと言われたら、砂ですらない灰を手に。 選ぶ水は腐り水、種子ならずの殻を蒔き、芽吹かぬ不毛を眺め続ける。 「選ばない」を選んだ何時かを、後悔などしない――選んだ時点でその資格は失われている。 沈める目的で己が波間に投じた石なら、沈む刹那を確かめるだけ。 どこにどう沈むか、そこに興味も関心もない。 ――…だから、伝わらなかった真意にも、届かなかった言葉にも。 悔やむ余地などどこにもない、筈。 ) [Tue 10 Oct 2006 04:13:46]
人影 > ( 知らず歩み寄りでもしたか、寄せる波が僅か勢いを増したか。 いつしか革靴の爪先を海水が掠めるようになっていた。 容赦なく肺を――これも「侵食」――する潮風が冷たさを増した気がして、見やる指先は血の気に乏しい紫色。 はたり、腕を下ろして目を閉じる。 ) ――…「捕まった」  ――――……   ( 今までそのつもりがなくとも、今 ここで。 漠然としたままの不定形は、言葉の枠に押し込めた時、初めて、もしくは改めて。 事実として認識される。 「捕まった」事実を受け容れる為の手順。 ) [Tue 10 Oct 2006 03:57:40]
人影 > ( ――…意義だとか無意味だとか、そんなものばかりが頭の中で止まらない環。 「捕まった」と思うのはこんな時。 )   ( 振るわせるじゃなくて震わせるだよなとか、セルフツッコミゲージくらいはまだ残っちゃいるけれど。 ) [Tue 10 Oct 2006 03:42:15]
人影 > ( 女神の気紛れと例えられ、災厄の前兆とされる月の満ち欠けも、ただの自然現象に過ぎんとの説もあるらしい。 100年 200年先の話、その立証が成ったなら、その頃には世界は「それだけの事」ばかりになっていそう。 森羅万象の全てが区画に分けられて、理屈の首輪に繋がれる世界。 思考のメカニズムすら解明されて、それは複雑なだけのただの信号に過ぎないとでも言いそうな。 そうなるかは見当もつかねど、万物の意義が定義されて、その分意味の軽んじられる世界。 )        ( 遠く大気を振るわせる海鳴り ) [Tue 10 Oct 2006 03:38:16]
人影 > ( 欠けゆく月、か黒く波に洗われる砂。 天は侵蝕、地に浸蝕。 損なわれゆく十全の真円と削られる白砂を眺めながら、遠く海鳴りをただ聞いた。 夜の海の波頭、その白さは時に海妖の誘いと看做されるそうだけれど、海は海、波は波。 稀に水魔が現れる、そんな噂話を除けばただそれだけの。 ) [Tue 10 Oct 2006 03:27:55]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『(  蝕  )』 [Tue 10 Oct 2006 03:16:08]
お知らせ > チャリオットさんが退室されました。 『まだ僕を其方へ誘わないでください。(臆病な傭兵の呟き)』 [Mon 9 Oct 2006 02:09:09]
チャリオット > (親愛なる友人達よ。願わくば) [Mon 9 Oct 2006 02:07:58]
チャリオット > (もし、此処であの剣を振るわれていたら、どうなっていただろうか。 自分は即座に対応できただろうか。 )  …………。(――考えるのも愚かな事。 浅はかな事。 あの大きな鉄板?のように見えたものが、本当に「太刀」ならば、此処で叩き伏せられていただろう。 右手を強く。強く握って、今度こそ己の胸へ当て――)   [Mon 9 Oct 2006 02:01:09]
チャリオット > (消えたのを確認してから、柄から手を下ろした。) ……………ふ。 海に来たのは、気分転換のつもりだったんですけどね。 (緊張と寒さで、体中が強張っていた。 固まった肩の筋肉をパンと叩いた) [Mon 9 Oct 2006 01:54:21]
チャリオット > ――――――聞かなかった事にしておきます。 (潮騒に混じらぬように、此処だけは確りとした声で)――――――――――。(その姿が消えるまで、じっと見詰め) [Mon 9 Oct 2006 01:49:01]
お知らせ > ミゴウさんが退室されました。 [Mon 9 Oct 2006 01:45:27]
ミゴウ >  ……………犯罪者は犯罪者と答えん、とだけ言っておくかねェ。 ( がりがりと頭をかいて、なんでもない風に答えた。 それはどう考えてもYESという返答だったろう。 ) 安心しろ………ヒトと戦うこたァ、趣味以外じゃたいしてやらん。 ( 十分にその可能性があることを残して、夜の向こうに消える痴れ者独り。 凡ミス発見、感謝いたします、と。 ) [Mon 9 Oct 2006 01:45:26]
チャリオット > …………………。(タイマシの中でも、異端であり、通報されると困る)………あの。どこぞの犯罪者じゃないのかなんて尋ねるのは―――やめておきます。(もし「そうだ」という返答が帰ってきた時、自分が取る行動の一つに「戦闘行為」がある限り、此処は黙って見送るべきだ。 は、と短く吐息をついて) ……… ええ。「言葉のアヤ」です。真似したいとも思いませんから。はい、ごきげんよう。 何処かの仕事場――戦場で会わない事をお祈りします。 (視線を向けるだけの見送りだ。 柄に手をかけたまま、双眸を細く細く――三日月のようにして。 あと、ステータスポイント確認お願いしますと、一言) [Mon 9 Oct 2006 01:40:17]
ミゴウ >  俺に職業倫理だのを聞くたァお門違いだな。 まあ通報されっと困るのは確かだがな。 ( 不審人物、危険人物の類であるのは間違いない。 危険思想、妄想、精神異常、その他諸々槍玉に挙げる材料はいくらでもある。 ) だろう? だから坊主、怒るンじゃなくて呆れてな。 狂人相手にゃそれがちょうどいい。 ―――ん? かっは、いいじゃねえの、英雄譚。 多くの人間が平和なこの街にとっちゃ戦なんぞ夢の中、俺みたいなやつは幻想に足つけて生きているようなもんでいいだろうさ。 狂人が日常にいちゃ困るだろう。 ( 素直な返答を一つ。 ) だから真似なんざ端から考えるなっつーに。 …………ふん、いいんじゃないか? 金のために戦って、金を貯めて、その金で生きて、死んでいく。 傭兵の生涯、そんなもんだろうさ。 二束三文でヒトの命切り売りすんだ、俺よりよほど健全だ。 ( 呵呵大笑して、男は空を仰ぐ。 月も傾いた。 長話も過ぎただろう、とまた歩みを再開し始める。 ) [Mon 9 Oct 2006 01:32:37]
チャリオット > ………ええと。………。…………。それは、それで職業的に問題はないんでしょうか。愚問の類ならば聞き流してください。(なんだろうこの気持ちは。――別に彼を馬鹿にしたいわけでも、貶したい訳でもない。ただ。)………………。(街頭で熱く夢を語る者を見る時のような――そんな気持ちが、ふつふつと漂ってしまってどうにもいけない。)………ええ、ですので「そうですか」で終わってしまう話しですね。 貴方の考え方は受け入れられませんが、それは”そう”なのだろうと思う事にします。――唯一つ、失礼を承知で言うのなら、まるで貴方は「夢の中」に留まっているように聞こえます。と、いうのも、なんというか……まるで、ほら。(ふらりと視線を空へ投げ)…ヒロイックサーガの主人公のよう。(素直な感想として、一つ。)僕にはとても真似が出来そうにありません。 ――だから、この剣を持つ理由も単純ですよ。(柄をポンと握って)……仕事だからです。僕は傭兵です。ギルド「雷電」の下っ端。強くなろうとも、傭兵王のようにのし上がろうとも思いません。――金を得る手段として、握っています。それだけです。 [Mon 9 Oct 2006 01:20:12]
ミゴウ >  いや、多分俺ぐらいだろうさ。 だから狂人扱いは俺独りでいい。 ( 血にまみれた退魔士など、そうそういるものでもない。 穢れとはいえ、それは本来人のためにあり、人のためだけにあるものなのだから、男が異質であり、異常なのである。 常人の中でも、退魔士の中でも。 ) 理解しろなんて言いやしねェよ。 お前さんにはお前さんの世界があってよ―――そいつが他人と同じなんてわけがねエンだ。 だから貶していい。 嘲っていい。 物騒で野蛮で汚らわしい、てなァ。 悟ってなんざいるわけねェんだ。 俺という存在はまだ終わっちゃいねェからな ( それは自虐の言葉ではない。 それが事実であり、そうあるようにしてそうあることだから。 人生哲学など、戯れに口に出すことではないということだ。 ) …………ねェのか、坊主。 何の意味も、何の目的も、矜持すらねェのか? ―――んな訳はねェな。 そんなデカブツ持ってンだ。 [Mon 9 Oct 2006 01:02:17]
チャリオット > (×我々傭兵のような職業の物騒さに、ワンランク上なのですね。→○我々傭兵よりも、更に物騒な職業なのですね。) [Mon 9 Oct 2006 00:55:38]
チャリオット > ………………。然様ですか。(金髪の傭兵の返答はあっさりとしたものだった)…タイマシとは、我々傭兵のような職業の物騒さに、ワンランク上なのですね。(つまりは、戦闘狂の類か。傭兵の中にもそういう輩は居た。スタンドプレイが比較的多い連中なので、あまり言葉を交わしたことはない。くびをかっくり傾げて)……… 。 …………。 ………。(沈黙が数秒)…そういう考え方があると言う事を、今、学びました。(色々考えた結論だった。 自分とは別の世界を生きてきた人なんだろう。 深呼吸をして、己を収め――)  正直僕には理解できない考え方です。悟っていらっしゃるように聞こえますが、生きる目的は酷く物騒――と、言うのも言葉が悪いですね。失礼致しました。(視線は海に投げたままの言葉は、酷く投げやりに聞こえるだろう。)  ―――僕に? [Mon 9 Oct 2006 00:51:02]
ミゴウ > 俺か? 俺は『戦う』ために戦っている(いきている)。 俺の概念、俺の存在、そいつは『戦う』ためにある。 ( それは冗談でもなんでもなく、事実であり、そして矜持だった。 自分の概念、自分の存在、つまりは―――自分自身。 それがなんであり、何のためなのか。 存在理由と、似た。 ) もしも命以外で俺を持続させるものがあるのならば、要らん。 だがそんなものはないから、要る。 飾りという言葉が気に食わんなら、付属品といってもいい。 本質そのものにとってそれは不要だが、現にあらわすにゃ必要だ。 それだけだ。 ――――――で? お前さんにはあるのか? [Mon 9 Oct 2006 00:32:32]
チャリオット > ――では、貴方は何のために「剣」を持ち……戦っておられるのですか?(タイマシという職業がどんなものかは知らない。だけど、剣を持っている限り、戦場に出るような職業なのだろうと思っていた。…いや、本当にお飾りなのかもしれないが。二メートル近い剣を自在に振るうのは難しいと思えたから。己の「大剣」に類するクレイモアすら1mである。)(冷えた面はそのまま和らぐこともない。する…と細めた双眸が男を眺め) 不思議なことを仰る。命を必要としないのに、貴方を持続させる為に必要? 矛盾してはいませんか。(眺めていた視線すら逸らして海へと投げた) ――……。(謝罪の言葉を受け取りはしたものの、態度は変わらないだろう。 ) [Mon 9 Oct 2006 00:21:44]
ミゴウ >  だが命と体があるから戦うわけじゃあねェな。 俺の命は俺という概念を持続させるために必要だから持っているだけだ。 ―――とと、そう怒るない、坊主。 ( 返す男の調子はいっこう変わらない。 上げもせず下げもしない。 褒めもせず貶しもしない。 速くもなく遅くもない。 ゆるりと顎をなでて。 ) 嘲るつもりはねェ。 そう聞こえたンなら無論謝罪はするさ。 惡かった。 お前さんの生き様にけちつけるつもりはねェし、お前さんの考え方にけちつけるつもりもねェ。 さっきも言ったがな。 ( あっさりと引いて、そのように返して。 ) [Mon 9 Oct 2006 00:08:59]
チャリオット > (タイマシ。聞いた事がない言葉だと思った。どんな職業なのかすらも浮かばない。――ミコミコ?辺りの言葉だろうとは検討がつくのだが) [Sun 8 Oct 2006 23:50:14]
チャリオット > はて。…必要だからも何も、命と体がなければ、何も出来ないのではありませんか?――貴方が何を目的としているのかは知りませんが、大前提たる己の保身すら疎かになるのでは意味がない。「譲れない何か」をかけて戦った結果、試合に勝って、勝負に負けるようでは意味がないと思います。…  何よりも――その言い方ではまるで、貴方の命や体が必要無い物のようです。 (居心地の悪さに、表情が硬くなっていく。 なまじ綺麗な面をしているだけあって、表情が消えうせると人形のようになる。 揺れる金糸を、己を落ち着かせる意味でも一度背中へ払って)  言葉尻に噛み付くようで申し訳ありませんが――( 我ながら器が小さいと思いつつも、その笑いはどうか。初対面の相手、しかも無遠慮な相手の言葉。…さまざまな条件が重なりすぎて、流石の男も押し黙る。 一度前置きをするのは、知らない相手に、「きつい言葉を浴びせる」という意識が己の中にあるからだ。碧眼を、しず、と伏せ) 己が未熟だと言うことは痛いほど分かっております。剣の腕も中の下。貴方からみたら、僕は「剣が飾りになっている」と言われるのもしかたない軟弱者に見えるのでしょう。 ―――しかし、あからさまに嘲られて流す程、出来た男でもありません。………それとも、僕を以前から知っておいでですか?タイマシ?様。 [Sun 8 Oct 2006 23:49:21]
お知らせ > ミゴウさんが来ました。 [Sun 8 Oct 2006 23:46:48]
ミゴウ > ( 鼻で笑って。 ) いんや…………流れの退魔士だ。 知り合いは割り引くぜ? [Sun 8 Oct 2006 23:33:59]
ミゴウ >  同意できかねます、ねェ。 ……………否定はしねェよ。 悪かねェ。 坊主が間違ってねェってこたァ、保障してやる。 ( にぃ。 ようやく、会話している相手として認識するように、男は唇を吊り上げた。 それは生々しいほどに人間で、それゆえに逆に不気味だった。 ) だが譲れない何かをかけて戦うとき……手段も、自分も、それは必要だから持つだけだ。 なきゃ要らん。 ……………暇があったら、なんでてめェの剣がお飾りといわれンのか、考えてみな。 ( 哲学者にはならんでいいがな。 くだらないジョークでも言ったよう、鼻で笑って。  [Sun 8 Oct 2006 23:33:05]
チャリオット >  はぁ、然様で………。(と、しか言えない。 今度は苦笑を隠せなかった。眉を寄せて、男が言っている意味を図りかねて、内心で首を傾げた。 視線や態度から感じるのは、己を人として扱っていないと言うよりも、格下に扱われているような圧迫感しかなかった。 謎かけでもされているのだろうかと思いすらした。己の碧眼に合わせられれば、静かに見詰め返す程度)  ……残念ながら、同意できかねます。 それに、ここは戦場じゃありません。 そして、戦場でも――命や体が飾りだなんて考えたこともありません。 (首を横に振って、確りと否定した) 尤も、「剣がお飾りになっている」とは、よく言われますけどね。(ギャチャリと、己の腰に下げてある剣を揺らした) 失礼ですが、何処かの騎士――(にはみえないが)か、傭兵の方ですか。 [Sun 8 Oct 2006 23:22:04]
ミゴウ > ( 引き攣った顔に、男は肺を引き攣らせるようにくつくつと笑って。 ) ――別に褒めちゃいねェよ。 ( 観察をやめた視線は、相手の眼、その一点だけに向けられて。 恐らく、人の目を見て話せという一般常識とは、かなりかけ離れた視線ではあったろう。 )( 聞き取れなかったらしい相手にしかし言い直すことはなかった。 些末なこと、なのだろう。 ) そうかねェ……………得物も、体も、この命も……飾りみてェなもんじゃねえか。 戦う上でそんなものは、結果としてついてくるだけだ。 ( 異常な、人間だった。 ) [Sun 8 Oct 2006 23:12:23]
チャリオット > (無遠慮な視線に少し引いた。所詮、普通の人よりも少し我慢が出来る程度の精神力しかない男は、 まともに笑顔を引き攣らせて) はぁ……。 それは光栄…?  です。 (服の下まで見られているんじゃないかというような悪寒に、一歩下がった。 曖昧な返答は、「眼がいい」「礼儀正しい」といわれた事になんと反応してよいか迷ったから。)  いえ、そんな謝られるようなことでもありません。 臆病なのは僕の方ですから――…あく?…おう?(聞き取れなかっただけど、それが何を指しているかはわかったから) 流石にそう言われましても…素直に「そうですか。飾りですか」とは言えない大きさですね。 (鞘に収められているというよりも、担ぎ上げた「何か」にしか見えなかった。普通の傭兵たる男は、苦笑い) [Sun 8 Oct 2006 23:05:28]
ミゴウ > ( 否―――? 或いは、その気配は。 ) 驚きました、ねェ。 礼儀正しい坊主は嫌いじゃねェ………眼もいい。 ( あまりにもあからさまな視線でじろじろと観察する男。 それは、本当に観察だった。 生き物を見る眼をしていない。 ) ………惡ィなあ…………驚かせて。 ( とん、と太刀で肩をたたく―――ぞわり。 ) だが“惡路王”は手放せねェんでなァ……飾り程度に見といてくれや。 ( 或いは、その気配は、その鞘に収められた太刀からのものかもしれない。 ) [Sun 8 Oct 2006 22:54:46]
チャリオット > (海岸沿いが物騒だと言うことは幾度か聞いた事があった。人通りがない事を利用して、強盗の類がうろついているとも聞いた事がある。だから、男が担いだ得物に、ちりりと警戒心めいた視線を向けた。) ……。 (腰には、自身の得物たるクレイモアがぶら下がってはいるが、あからさまに柄に手をかけるようなことはせず) いいえ。 (精神力と総動員して、「微笑んで」見せた。) 邪魔だなんてとんでもありません。 ただ、誰も居なかったと思ったものですから、少し驚きましたけど。 ( 鉄錆の雰囲気を纏う男 それが第一印象だ) [Sun 8 Oct 2006 22:49:12]
ミゴウ > ( ―――ゆやん。 よどんだ瞳が焦点をあわせ、行く先に一人の男を見つけ出す。 金色の髪は夜によく映える。 ) ――――おォう……邪魔したかァ、坊主。 ( 声は低く、しかしよく響いた。 その身からの重圧は少ない。 その身はまだまだ弱い。 ―――されど、その本質はどこか禍々しかった。 にじみ出るそれは、不吉ですらあった。 馴染みも友人もへったくれも呑みこんでいく、戦いというものの気配をいやに染み付かせていた。 ) [Sun 8 Oct 2006 22:42:28]
チャリオット > (胸に拳を引こうとした時に――潮騒の合間に足音が聞こえた。男は長い金髪をかき上げながら音の方へと視線を向けるだろう) [Sun 8 Oct 2006 22:37:17]
チャリオット > (暫く碧眼を沖へと張り付かせていたが、不意に、海岸沿いに自分以外の人影がいないか確認。さささと左右を見回して) ……………。 (稽古疲れで緩んだ表情や、背筋をきゅと伸ばした。 意識を鋭く――凪の海のように静め―――)  生き残りましたよ。  僕。 (それは、戦場に消えた馴染みの友人達へ。傭兵という職業上、何処の戦場に飛ばされるかは、腕次第、運次第の部分があるだろう。友人の最後を見れるとは限らない。 だから、全てが終わって、漸く戻ってきた日常に「あいつ」や「そいつ」が居ない事に、漸く気がついて――寂しくなるんだ) [Sun 8 Oct 2006 22:35:55]
ミゴウ > ( 潮騒にまぎれて、足音一つ。 ざり、ざり、ざり。 緩やかなそれは重く、しかし安定感にはやや欠けていた。 なんとはなしに、なんとはなく歩んでいる。 もしそのぼんやりしたような視線がなければ、辻斬りかと思うような物騒な代物を肩に担いではいたが。 ) [Sun 8 Oct 2006 22:33:14]
お知らせ > ミゴウさんが入室されました。 [Sun 8 Oct 2006 22:31:04]
チャリオット > (尤も、こうして月を眺めるのも久し振りのことだ。少し前までは、警護の仕事や、護衛の仕事で、休む暇もなかった。しまいには、傭兵の手が足りないからと、普段ならば上ランクの傭兵が引き受けていただろう仕事にまで引っ張り出される始末。 この一ヶ月で何度自分は、「寿命が縮まりました」と叫んだことか。 ) …………。(熱の篭った体を、海風で冷やすように、深呼吸――潮騒の音が、こびりついた剣戟の音を癒してくれる。 頬にかかる長い金髪をかきあげて) [Sun 8 Oct 2006 22:24:05]
チャリオット >  いやぁ。しかも満月ですよ。 (白いまん丸お月様がぽっかりと空に浮かんでいた。 そして、海にも。 その光景に誘われて波打ち際へと降りていく。) 赤いお月様が出ていた時は、気味の悪いとしか思いませんでしたが――やはりお月様はマン丸の方が、和みますねぇ。 [Sun 8 Oct 2006 22:18:03]
チャリオット > (海は好きだ。特に月の出ている日の海は特に好きだ。 この大きな黒い鏡に世界の全てが映っているような気がするから。 ――鍛錬所からの帰り道、ついでに、と立ち寄るのがお決まりのコースだった。疲れた体を潮風に晒して、充てもなく歩く。 汗塗れの体を急に冷やすといけないだとか、色々言われるけれど、この習慣をやめる気もない) [Sun 8 Oct 2006 22:11:51]
お知らせ > チャリオットさんが入室されました。 『(ぽけ。)』 [Sun 8 Oct 2006 22:05:23]
お知らせ > フィオさんが帰りました。 『(最後まで行ったのか? それは熱に浮かされた二人しかしらない)』 [Sun 8 Oct 2006 03:19:57]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 [Sun 8 Oct 2006 03:19:36]
・スゥ`・ノ > (ヘルメコ、ホ鬘ュマ猝ヨ、ネラヤキヨ、ホエス、ォ、鯊M、ャ、テ、ニ、、、ニ。ュ、ス、、ハ痔ア、ソ、隍ヲ、ハメ弊、ヌメ侃ト、皃、筌ゥ。。、メ。ュ、」。ュ。ュ、「、。、。。ュ、タ。「jトソ。ュ、テ」ィマ猝ヨ、ャラヤキヨ、ホヨミ、ヒネ、、ソヨク。ュモ、ォ、オ、、、ソ、モ、ヒソー、ィ、鬢、ハ、、ソクミ、ヌ^、ャッw、。ュ訊、コ、ォ、キ、、ノ、ャ。「メコフ螟ャメ遉、ニ、、、ッ」ゥ、ヲ。「、ヲ、。ュ・ユ・」・ェ。ュ。ュ、筅テ、ネ。ュ、キ、ニ。ュ、テ」ィム、ムコ、オ、ィ、ト、ア、鬢、、ミソクミ。ュマ゙カネ、ウャ、ィ、ニ、、ホ、ヒコホケハ、ォ゚_、ケ、ハツ、ャウタエ、ハ、、、ス、、ォ、鯲モ、、ハツ、ャウタエ、コ。ュ、ヌ、簣ャ瓶、ヒニ荀、ャニ爨ッミトオリ、隍ッ、ニ。ュ、タ、ォ、鰕猝ヨ、ホシ遉ヒ、、ヲ、コ、ッ、皃、ォ、ソ、チ、ヌアァ、ュ、ト、、、ニ。ュ、メ、ソ、ケ、鮑ハ、ィ、、ウ、ネ、ヒ、キ、ニ」ゥ [Sun 8 Oct 2006 03:18:25]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 [Sun 8 Oct 2006 03:18:18]
フィオ > (Σ感じすぎちゃったのか。どっかで鼻押さえて叫んだね) [Sun 8 Oct 2006 03:17:49]
・スゥ`・ノ > 」ィヘルメコ、ホ鬘ュマ猝ヨ、ネラヤキヨ、ホエス、ォ、鯊M、ャ、テ、ニ、、、ニ。ュ、ス、、ハ痔ア、ソ、隍ヲ、ハメ弊、ヌメ侃ト、皃、筌ゥ。。、メ。ュ、」。ュ。ュ、「、。、。。ュ、タ。「jトソ。ュ、テ」ィマ猝ヨ、ャラヤキヨ、ホヨミ、ヒネ、、ソヨク。ュモ、ォ、オ、、、ソ、モ、ヒソー、ィ、鬢、ハ、、ソクミ、ヌ^、ャッw、。ュ訊、コ、ォ、キ、、ノ、ャ。「メコフ螟ャメ遉、ニ、、、ッ」ゥ、ヲ。「、ヲ、。ュ・ユ・」・ェ。ュ。ュ、筅テ、ネ。ュ、キ、ニ。ュ、テ」ィム、ムコ、オ、ィ、ト、ア、鬢、、ミソクミ。ュマ゙カネ、ウャ、ィ、ニ、、ホ、ヒコホケハ、ォ゚_、ケ、ハツ、ャウタエ、ハ、、、ス、、ォ、鯲モ、、ハツ、ャウタエ、コ。ュ、ヌ、簣ャ瓶、ヒニ荀、ャニ爨ッミトオリ、隍ッ、ニ。ュ、タ、ォ、鰕猝ヨ、ホシ遉ヒ、、ヲ、コ、ッ、皃、ォ、ソ、チ、ヌアァ、ュ、ト、、、ニ。ュ、メ、ソ、ケ、鮑ハ、ィ、、ウ、ネ、ヒ、キ、ソ」ゥ [Sun 8 Oct 2006 03:17:10]
・スゥ`・ノ > (ヘルメコ、ホ鬘ュマ猝ヨ、ネラヤキヨ、ホエス、ォ、鯊M、ャ、テ、ニ、、、ニ。ュ、ス、、ハ痔ア、ソ、隍ヲ、ハメ弊、ヌメ侃ト、皃、筌ゥ。。、メ。ュ、」。ュ。ュ、「、。、。。ュ、タ。「jトソ。ュ、テ」ィマ猝ヨ、ャラヤキヨ、ホヨミ、ヒネ、、ソヨク。ュモ、ォ、オ、、、ソ、モ、ヒソー、ィ、鬢、ハ、、ソクミ、ヌ^、ャッw、。ュ訊、コ、ォ、キ、、ノ、ャ。「メコフ螟ャメ遉、ニ、、、ッ」ゥ、ヲ。「、ヲ、。ュ・ユ・」・ェ。ュ。ュ、筅テ、ネ。ュ、キ、ニ。ュ、テ」ィム、ムコ、オ、ィ、ト、ア、鬢、、ミソクミ。ュマ゙カネ、ウャ、ィ、ニ、、ホ、ヒコホケハ、ォ゚_、ケ、ハツ、ャウタエ、ハ、、、ス、、ォ、鯲モ、、ハツ、ャウタエ、コ。ュ、ヌ、簣ャ瓶、ヒニ荀、ャニ爨ッミトオリ、隍ッ、ニ。ュ、タ、ォ、鰕猝ヨ、ホシ遉ヒ、、ヲ、コ、ッ、皃、ォ、ソ、チ、ヌアァ、ュ、ト、、、ニ。ュ、メ、ソ、ケ、鮑ハ、ィ、、ウ、ネ、ヒ、キ、ニ」ゥ [Sun 8 Oct 2006 03:16:34]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 [Sun 8 Oct 2006 03:16:30]
お知らせ > ソードさんが来ました。 [Sun 8 Oct 2006 03:16:24]
・スゥ`・ノ > (ヘルメコ、ホ鬘ュマ猝ヨ、ネラヤキヨ、ホエス、ォ、鯊M、ャ、テ、ニ、、、ニ。ュ、ス、、ハ痔ア、ソ、隍ヲ、ハメ弊、ヌメ侃ト、皃、筌ゥ。。、メ。ュ、」。ュ。ュ、「、。、。。ュ、タ。「jトソ。ュ、テ」ィマ猝ヨ、ャラヤキヨ、ホヨミ、ヒネ、、ソヨク。ュモ、ォ、オ、、、ソ、モ、ヒソー、ィ、鬢、ハ、、ソクミ、ヌ^、ャッw、。ュ訊、コ、ォ、キ、、ノ、ャ。「メコフ螟ャメ遉、ニ、、、ッ」ゥ、ヲ。「、ヲ、。ュ・ユ・」・ェ。ュ。ュ、筅テ、ネ。ュ、キ、ニ。ュ、テ」ィム、ムコ、オ、ィ、ト、ア、鬢、、ミソクミ。ュマ゙カネ、ウャ、ィ、ニ、、ホ、ヒコホケハ、ォ゚_、ケ、ハツ、ャウタエ、ハ、、、ス、、ォ、鯲モ、、ハツ、ャウタエ、コ。ュ、ヌ、簣ャ瓶、ヒニ荀、ャニ爨ッミトオリ、隍ッ、ニ。ュ、タ、ォ、鰕猝ヨ、ホシ遉ヒ、、ヲ、コ、ッ、皃、ォ、ソ、チ、ヌアァ、ュ、ト、、、ニ。ュ、メ、ソ、ケ、鮑ハ、ィ、、ウ、ネ、ヒ、キ、ニ」ゥ [Sun 8 Oct 2006 03:15:58]
お知らせ > ソードさんが来ました。 [Sun 8 Oct 2006 03:15:55]
・スゥ`・ノ > (ヘルメコ、ホ鬘ュマ猝ヨ、ネラヤキヨ、ホエス、ォ、鯊M、ャ、テ、ニ、、、ニ。ュ、ス、、ハ痔ア、ソ、隍ヲ、ハメ弊、ヌメ侃ト、皃、筌ゥ。。、メ。ュ、」。ュ。ュ、「、。、。。ュ、タ。「jトソ。ュ、テ」ィマ猝ヨ、ャラヤキヨ、ホヨミ、ヒネ、、ソヨク。ュモ、ォ、オ、、、ソ、モ、ヒソー、ィ、鬢、ハ、、ソクミ、ヌ^、ャッw、。ュ訊、コ、ォ、キ、、ノ、ャ。「メコフ螟ャメ遉、ニ、、、ッ」ゥ、ヲ。「、ヲ、。ュ・ユ・」・ェ。ュ。ュ、筅テ、ネ。ュ、キ、ニ。ュ、テ」ィム、ムコ、オ、ィ、ト、ア、鬢、、ミソクミ。ュマ゙カネ、ウャ、ィ、ニ、、ホ、ヒコホケハ、ォ゚_、ケ、ハツ、ャウタエ、ハ、、、ス、、ォ、鯲モ、、ハツ、ャウタエ、コ。ュ、ヌ、簣ャ瓶、ヒニ荀、ャニ爨ッミトオリ、隍ッ、ニ。ュ、タ、ォ、鰕猝ヨ、ホシ遉ヒ、、ヲ、コ、ッ、皃、ォ、ソ、チ、ヌアァ、ュ、ト、、、ニ。ュ、メ、ソ、ケ、鮑ハ、ィ、、ウ、ネ、ヒ、キ、ニ」ゥ [Sun 8 Oct 2006 03:15:17]
・スゥ`・ノ > (ヘルメコ、ホ鬘ュマ猝ヨ、ネラヤキヨ、ホエス、ォ、鯊M、ャ、テ、ニ、、、ニ。ュ、ス、、ハ痔ア、ソ、隍ヲ、ハメ弊、ヌメ侃ト、皃、筌ゥ。。、メ。ュ、」。ュ。ュ、「、。、。。ュ、タ。「jトソ。ュ、テ」ィマ猝ヨ、ャラヤキヨ、ホヨミ、ヒネ、、ソヨク。ュモ、ォ、オ、、、ソ、モ、ヒソー、ィ、鬢、ハ、、ソクミ、ヌ^、ャッw、。ュ訊、コ、ォ、キ、、ノ、ャ。「メコフ螟ャメ遉、ニ、、、ッ」ゥ、ヲ。「、ヲ、。ュ・ユ・」・ェ。ュ。ュ、筅テ、ネ。ュ、キ、ニ。ュ、テ」ィム、ムコ、オ、ィ、ト、ア、鬢、、ミソクミ。ュマ゙カネ、ウャ、ィ、ニ、、ホ、ヒコホケハ、ォ゚_、ケ、ハツ、ャウタエ、ハ、、、ス、、ォ、鯲モ、、ハツ、ャウタエ、コ。ュ、ヌ、簣ャ瓶、ヒニ荀、ャニ爨ッミトオリ、隍ッ、ニ。ュ、タ、ォ、鰕猝ヨ、ホシ遉ヒ、、ヲ、コ、ッ、皃、ォ、ソ、チ、ヌアァ、ュ、ト、、、ニ。ュ、メ、ソ、ケ、鮑ハ、ィ、、ウ、ネ、ヒ、キ、ニ」ゥ [Sun 8 Oct 2006 03:15:05]
フィオ > 何か (唇はなせば唾液の糸が引かれるか) 何か―― (此方も流石に反応してきたが、今日は「友人」を貪ることにする。 そう、何処かで彼が言うから) 気持ちよさそうッスね (指奥までいれよう。そして、何度も中をするように動かそうか)(それが自分の意思だったかはわからないけれど、今起こっているのは間違いなく現実だろうから) ほら、 もっと。 感じて? (腰を再び押さえて、執拗に追おう。 まるで自分らしくないなとか思うけれど) [Sun 8 Oct 2006 03:10:27]
ソード > (親友…だけど何かそれ以上に思ってる相手…だからこう感じてるのに徐々に分かってきて… 服を捲られ、胸を露わにされながら小さく頷いて)…気持ち…いい……よ…ぅ…ぁ…や…ぁぁ!?(胸を噛まれて形が歪み、舌が這い回った胸の先…何故か熱くなる腰の方の感触…ゾクゾクとしながらも濡れて行く割れ目を相手に見られて更に赤くなって)…さ、流石に…そんなに見られたら……(恥ずかしい…よ、と小さく掠れ声ながらに言うも直ぐに口が塞がれ)ん…ふぅ…っぅぅ…んっ!!!!!?(柔らかく濡れた割れ目に指が入ってきて…男の時と違う中から来る快感…声を出して鳴き無いけど唇が塞がれていて甘い吐息と口の端からうっすらと垂れる唾液が止まらず…ビクビクッと何度も痙攣するように股が震えながら弄られていき) [Sun 8 Oct 2006 03:03:31]
フィオ > (抵抗があるんだろうなって思う。 親友を抱くって言うのはこんな感じなんだろうなって思い始めた。 罪悪感ってうまれるんだなって) 気持ちい? (腰に回してた手を服にかけてめくりあげよう。 そして突起へと唇はわせよう。 歯をたて、舌で転がすように) ん、 硬い (名前呼んだ貴方の手はとめない。おろしてもらった方がやりやすかったから。 指を割れ目へとあてがった。ぬれているのに気がつく) そっか、 女の子こうなるのか―― (自分たちとは違うんだな、と。 そのまま穴へと指をもっていき、入れようか) まだ、 いっちゃダメッスよ―― (それだけいって、甘い声漏らす唇へ再び噛み付こう。片手は頭の後ろを掴んで放すまい) [Sun 8 Oct 2006 02:56:37]
ソード > (何で緊張してるんだろう…と自問するも、至近距離にいる友人…考えがまとまらず) …怖く…ない…ゃ……なんか…へんな感じ…ん…っ(細い首筋に歯が立てられると観念したように息が漏れていて)(すこしざらついた相手の指…それを押し返すように胸の突起が固く敏感になって…でもすぐに潰されて快感が来てしまい)ふゃ……ぅぅ・・・フィオ…ぉ…(先程からの気持ちよさからか…割れ目は熱く少し粘った物で濡れていて…指が触れると柔らかい割れ目がプニぃと歪んで…指を内に誘うように動き…)……ぅー…ん…っ(触られてる下…どうなってるのか気になったのか…空いてる手で自分の下着を下ろして見てみようと…) [Sun 8 Oct 2006 02:52:06]
フィオ > (震える相手、少し前までは男で、大事な友人で。そんな事少し考えた) 怖い? 苦しい? 恥かしい? (聞きながら首へ唇這わせよう。 軽く歯を立てるように。 相変わらず手は胸の突起を押しつぶすように触るだろう) …… …… (無言なってしまう。相手が口押さえてるのを取る気は無い。 そのまま肌に滑らせてズボンへと手かけよう。 直接触れるべきなのだろうな、と。 そのままトランクスの中手突っ込んで、割れ目へと指這わせるだろう) [Sun 8 Oct 2006 02:43:56]
ソード > (何時もより華奢な自分の身体、何故か少し震えている…緊張してるみたいで) あ…う、うん……(瞳を開いて…至近距離の相手の顔を見つめながら唇を合わせ…)…ぅ…ん、餡の味…(少し受けたのか肩が震えながら舌を出して笑い)……大丈夫…フィオに…任せるよ?(少し痛い位なら黙ってよう、と思いながら…服の中に入ってくる手…自然と姿勢が少々まっすぐになって…先程触れた時と同様に柔らかく滑らかな胸に指が張ってきて…くすぐったい感触がしてたところにカサカサした相手の指が敏感な先の方を触れてきて)…あ…ぁ……ぅ(身体がビクビクと震えながら今度はしっかり感じた快感に声が出てしまって…胸が気持ち良くて声が出るのは恥ずかしいのか口を手で塞いで耐えつつも胸を触られてく) [Sun 8 Oct 2006 02:37:00]
フィオ > (もうナンダロウナ、とか思う。何やってるんだろう自分とか) 喋るとうまくできないッスよ―― (舌入れようか。 後ろに腕回ってきたのならざらついた舌を深く、深く) (女の子ってやわらかいものだなって思う) 甘い (団子食べたからか。 何度も重ねよう。未だ脱がれてない上半身の服へと手いれようか) 痛かったら、 きちんと (胸の膨らみ掴もう。なれない手つきで、加減の知らない手で。 マメなんかも潰れてるからきっとガサガサするだろうに) きちんと、痛いって言うッスよ (それだけいって、突起へ指這わせよう) [Sun 8 Oct 2006 02:29:43]
ソード > (追い詰めすぎたかな、と思ったけど…相手にもうちょっと近づいてみたいという想いもあるわけで…)…そっか…助けてくれない…事もあるんだ…(きっと役者になれるかもしれない落ち込んだ振りで)(何時もより大きく感じる相手の手…逆に掴み返されると軽々と引っ張られて)……わ…っ?(トサッと相手の膝に座っていて…余裕が無い、相手の真面目な表情…何故か胸がドキッとなっていて…)…フィオなら…いいよ(相手の首に手を回して…少し相手に体重預けるように身体を寄せて…瞳を閉じて唇を合わせにいく… 何時もより柔らかくて…少し濡れた感触がある唇が相手の唇と触れてきて…相手の顔の熱に自分のも混ざったのを感じるだろう) [Sun 8 Oct 2006 02:23:56]
フィオ > (思考すらも沈黙してきた。相手は自分の事を楽しんでいるのだろうか。どちらにしてもこれは多少なり抵抗を感じ始めている) それと、 これは 別ッス――・・・・・・ (もう声すらもきちんと出ない) (掴まれた手、それはいつもと違う感触だった。小さなその手は確かにオンナのこのものだし、 そして) ……後悔するなよ? (後戻りできるわけないだろう。 其処まで誘ったなら動くのは修羅な場所。 掴んだ手掴み返して引き込もうか。 そして、その手は腰へと回そう。体制は胡坐かいた上に貴方が座る感じ) 俺、 たぶん優しくする余裕ないッスから (そのまま開いてる手で貴方の顎掴もう。唇を重ねんと顔を寄せるだろう。 顔が赤かったのは消えたはず。 其処をえぐったのは貴方だろうから) [Sun 8 Oct 2006 02:16:29]
ソード > (サヨナラ電波…君がNo1だった…(謎)) (聞こえない振りは一対一でやってもあまり意味がないみたいで…赤くなってる相手…楽しそうに見てて)…前に…困った時は助けてくれるって…言ってくれたよ…ね(ぽそ、と…少し落ち込んだ振りをしながら呟いたのは相手の優しい所を狙ったセリフで)(もしかしたらそのままずっとお嫁さんかもな猫耳さんで)(ちょっと慣れない感覚がした途端に手が離れて…割と高い薬だったし、折角ならもうちょっと遊びたいな、と思ったのか…下がって逃げようとする相手の手をぎゅっと捕まえようとして)謝らないでいいよ?お願いしたの僕だし……ん、でもホントになったのかな…(まだ少し疑い…だって軽く触れただけだし。 ピンッと思いついて)折角だからどうなってるのかみときたいし… フィオ…下、全部下ろして…?(僕、上脱ぐので…と言いながら上着のボタン外しだして…裸をチェックしてみようと…) [Sun 8 Oct 2006 02:10:42]
フィオ > (砂糖が抜けたのは言うまでもない。 電波と共に文字までかけてった) ・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・・ (超真剣になっていて聞こえてないふり。もはや答える余裕もない。 実際オンナ抵抗ってだけでもあるのに、触るなんて。 耳が真っ赤で首に汗流れそうだった) そ、そんな言い方  しないでくれッス・・・・・・ (呟きには流石に答えた) (お母さん。ネコミミの一日だけのお嫁さんです、僕どういしたらいいかわかりません) いっ  !? (手をぱっと引っこ抜いた。そして片手だけソードの前へと突き出そう) ご、ごめん。そんなつ つもりじゃ! だ、大丈夫。 ちゃんと女の子なってるし、 その、「無い」 し。 (これ以上は勘弁と後ろへ下がろう。ずりずりと) (声が漏れた相手に流石にこれ以上はダメだと俯いた。息があがってしまうし、頭が破裂しそうだと) [Sun 8 Oct 2006 02:01:56]
ソード > (寧ろそんなに飲める方に驚きで。雄飛に向かって駆け抜けろっ、とかそんな具合) …良かったんだ、ね?(ちょっと嬉しそうに微笑んだ顔は幸せそうで。お嫁さんは猫耳だったり、お母さんは失神するかも) …フィオしか…頼れる人、いないのに…(ぽそ、と呟いたりで)(いっぱいのお願い)ぅ、うん………(流石にズボンを下ろされるとこっちも恥ずかしい…きゅっと両の肘を抱きかかえるようにして友人が触るのを見つめ… 因みに下着はトランクス風…見た目では分かりにくいのでちゃんと触るようにしないと分からないだろうから…少し腰を落とし…フィオの指に股間…少しへこんで割れ目になった所を押し付けようとして)ん………ぁあ…っ(指が触れた部分…敏感な場所だったのかぴくっと震えてしまって) [Sun 8 Oct 2006 01:56:03]
フィオ > (なんてこった。青汁3杯許してください。 明日からどっかのライン目指して駆け抜けます) さわり心地はよかtt・・・・・・ って、えええ!? な、何聞いてるっすか!? (これはまずい。まずい状況です。 お母さん、僕やっぱりお嫁さんつれて戻りそうです。いやまて、此処では踏みとどまれ。 戦い開始) いや、本当 許してくれっす! (これ以上やったらひっくりかえりかねないのに) ( そんな目で見るなー! ) す、直ぐしまうからな! 直ぐだぞ!? 一回だけのお願い聞くっすからね! (言い切って、口きっちりかみ締めて、瞑りそうな目で不器用にベルト外そうか。 少しだけズボンをおろして) ・・・・・・ ・・・・・・・ (ひぃ)(小さく悲鳴。そして目瞑ったまま、普段はあるはずだが、今はない部分を布上から触ろうか。 本当に確認程度に)  [Sun 8 Oct 2006 01:48:11]
ソード > (海の男、きっと似合うよ…と呟いたり。お茶は無し、青汁のみ、砂糖は2杯までで(謎))(相手の過剰な反応…それが自分がらみということも嬉しいらしく…柔らかく笑いつつ)フィオも…?触り心地良くなかった…かな…?(少し残念そうにしつつも胸元は開けたまま)…だから…下……(そういいつつズボンに手をかけて…ぱちっとベルトを外し)でも…他の人に見てもらうのヤだし……(何故か股間を押さえてる相手…ちょっとそれも気になったけど、こっちも実はちょっと不安があるので…見て欲しいらしく…)おねがい…?(少し涙ぐんで上目遣いで… 下を脱がせて確認して とお願いしてきました) [Sun 8 Oct 2006 01:42:50]
フィオ > (海賊王に俺はなる。 土下座をする音が何処かで響いた。 天丼でいいです。お茶もつけてください)(もはや鼻が熱くなった気がして押さえた。そうして顔全体が熱っぽいことに気がついて、若干目が涙ぐむ) 見てるこっちも変な感じっすよ! (ばっと手はらってみせた。 触ってしまったのが加速したのか、免疫のない男はあせるばかり) (そんなコイツに貴方がいった一言です。 ( ゚Д゚)←この顔で固定) へ ? (また固まった。 今度は目さえも) 今、なんつった? (確かめろ? 何を? 彼?否、彼女が見てる先を自分に当てはめて) む、 むむむ 無理な事言わないでくれッスよ! (なぜか自分の所押さえて全力で否定した。 起き上がってるわけではなく、なぜか反射的にである。) [Sun 8 Oct 2006 01:36:12]
ソード > (寧ろ腕がびみょーんと伸びたり。 電波一杯、天丼しかありません、とか)(多少後ろめたかったのか…少し不安げ。 とりあえず無事に女の子になってるようで)・・う、うん……何か変な感じ…っ(直ぐに手を離されると気持ちよさも離れてしまって…ちょっと残念そうで… 真っ赤になってる相手に悪戯っぽく笑いつつも気になってるのか、下を向いて)こっちも…女の子になってるのかな…?(膝立ちの姿勢で…ズボンの方を見て…その後、友人の方を、少し熱っぽいお願いするような瞳で)確かめて…くれる?(笑いそうになるのを押さえつつ、相手の反応を愉しもうと) [Sun 8 Oct 2006 01:31:16]
フィオ > (気から手を放つ? 違った。電波飛びすぎて雑念はいりそう。説教されるならカツどん下さい) (クスリを盛られたことは起こってはいない。むしろ相手の変化に面白さと心配が出ているだけ。が、顔はきょとんとしているが) ま、 まだ あ、あ あったんスね! (ぱっと手はなした。相手が嫌がったようだし、第一そういうつもりで触ったわけでもなく。 耳まで真っ赤、手はなせばそのままの形で固まろう) ほ、本当に な な なってるッスよ (確かに今のさわり心地は前から知っている友人の感触ではない。 ますますパニックになってしまった) と、とりあえず胸し しまおう! (開いてる部分しまって、と手ぱたぱた動かして一歩下がろう) [Sun 8 Oct 2006 01:24:43]
ソード > (もう電波飛びすぎで後で二人で説教部屋かもしれない、とりあえず手から気を放つ練習から)(困惑してる相手…いや、薬を盛られそうになった事に怒ってる?少し不安げな顔で…)…う、うん……え、ぇっと…多分、その薬、かな…?(顎が外れそうなノでとりあえず支えた方がいいのかなとか悩みつつ頷いてて…)……多分成功、かな…?(まだ下は確かめてないけど、胸は確かに…と自分の胸元を軽く手で触りながら言いかけて…ごっくん、とのどを鳴らす音が聞こえたので「?」と相手のほうを見て…)な、何…………ャ?!(訊ねようとした所にいきなり相手の両手が胸を掴んできた…柔らかくなった其処は強く触られるとプニっと形が崩れて…軽い痛みと…良く分からない気持ちよさが胸から感じて、少し高めの甘い声が漏れたっ) [Sun 8 Oct 2006 01:20:01]
フィオ > (○○リンの事かぁあああ! それが彼の引き金。カッコイイ。慰められれば小躍り開始) (もはや何も聞こえない。チキンなコイツは状況がのめない、激しくのめない) その、なんていうか。つまり (ハロウィンの時自分が飲んだ残党かと) あの、例のクスリみたいなの スか? (もう獅子舞である。 あごが外れないだけまだましか) え、嘘ッスよね? まじ? (目の前で見た。前のとはまた雰囲気が違うが。 一度喉ごっくんのんで) ・・・・・・ ・・・・・・その、 ごめんっ!!! (固まったソードの胸に両手伸ばした。 信じれなかったコイツ、強硬手段にでた。目閉じて顔真っ赤にして掴んでやるつもり) [Sun 8 Oct 2006 01:13:07]
ソード > (びくぅ!!!)(叫んだフィオの声に驚いて…近づいたまま硬直) [Sun 8 Oct 2006 01:08:40]
ソード > (穏やかな怒りに目覚めて髪が金色に輝けばきっと主役になれる、と慰めてっ)(君に飲ませたかったのに…とか小さな悲鳴があったりとかで)…ぅ……だからー……(上着の襟元を引っ張って、少し膨らんだ胸…を見せて)…女の子になる薬…っての…(媚薬の)お店で見つけたから買ってたんだ……(それを飲ませようとか企んでたらしい…テロもどきの獣人。 まつげとかも前より濃くなって…ピンクの煙のせいか少し潤んだ瞳…でこっちをぽっかーんと見つめて無言の相手を見て…)ぇ、えっと…フィオ…?(固まってる?と不安そうに相手の顔、覗き込んできたり) [Sun 8 Oct 2006 01:07:30]
フィオ > ・・・・・・ぇぇぇぇええええええええええ!!!? (何事かと叫んだ) [Sun 8 Oct 2006 01:02:18]
フィオ > (誰か武道家に愛の手を。パラ○ィンにだってなれるんだから! シクシクと何処かで異常に格闘萌えが泣いた) (飲まなくてセーフ。と言ってしまえ) ・・・・・え、あの  (え?俺が女の子?) 心配は、したけど (それは一体どういうことだ?) え、 と (上から下まで眺めた) ・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ (口ぱっくり開いて、ぽっかーんと無言。 胸が違う 体が違う 身長は小さく もともと細かった腰は尚細く。顔も目がまた一段と綺麗に光って――)  [Sun 8 Oct 2006 01:01:56]
ソード > (多分、ずっと馬車の中(ぇぇぇ!?)) (とりあえずありえない煙とか音を出しながら性別が変わっている獣人の少年…違う、僕じゃない、君を女の子にしてびっくりさせようと…とか考えてたけどぉぉぉ〜とか叫びたいけど叫べない状況で…そうこうしてる内に変形完了…煙が風で流されて…其処には…少し…一回り程度小さくなったようにも見える少年がうずくまっていて)……心配が後だったね、今…(ぽそ、と呟きつつ起き上がって。 少し顔立ちや体型が柔らかく…胸の辺りが膨らんでたりで、どうみても女の子になっているのが分かるだろう) [Sun 8 Oct 2006 00:56:45]
フィオ > (誰か勇者の剣とか勇者の盾とかください←※格闘家 所詮脇役ですよ!) ・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ (ぽかーん、あんぐり。 口にいれるはずだった団子は相変わらず手に握られたまま、隣の友人に起こっている出来事を頭で整理整頓してみた) (喋ってた→団子ほおばってた→他愛のない話→お茶飲んでた→エロピンクの煙) ( 現 状 ) 間違えたってどういう事っすかぁぁぁあああ!!!!!?? (其処からつっこんだ) じゃ、じゃなくて。 ソードどうしたっすか!? (心配が後だったのはナイショ) [Sun 8 Oct 2006 00:49:44]
ソード > (最初のザコから魔王と言う嫌な世界、頑張れ勇者フィオたん(ヤメロ))(ちゃんと鼻からも飲ませて…とか謎の電波祭) ふふ、普通よりちょっと手を加えてるから柔らかいんだよ〜(ふふっ、と得意げ…に答えるつもりだったけど…お茶を飲み干してしまって完全に固まっていた少年…フィオ君がむせた、と同時に身体からピンクの煙が浮き出してきたりで)ま、間違えて…のん…ぁぁぁ…っ!!!(ぼわぼわっと怪しい煙に包まれていって…ゴキベキグキャとか骨の軋む嫌な音が煙の中の少年から聞こえたりしてて…) [Sun 8 Oct 2006 00:36:40]
フィオ > (きっと世界中ナーバス魔王で埋め尽くされるんです。助けて勇者様)(鼻から別なのがでますから! はてさて電波飛び捲くった) うまいッスー。 相変わらず上手っすね (粉ついた手舐めた。甘い砂糖が混ざっていて、お子様にはちょうどいい。 もごもごと食べ続けた為、手と口の端に粉がついて白くなった) ソードのブーメランだって結構いい  音―― (いきなり変な悲鳴聞こえて) う げ ぅげほっ!! げほっ!! (むせた。飲み込みきれなかった餅が出そうになった。 何だ?何事?とむせて苦しくて目にたまった涙拭いながらそっち振り返ろう) な、ど、どうしたッスか!? (お茶を飲んだまま固まっているのか。 一体何事かとただあわてるばかりだろう) [Sun 8 Oct 2006 00:32:01]
ソード > (そんなショボイ魔王なんかイヤと思ったり。 ああ、また魔王が一人…っ)(そこですかさず苦い薬をたっぷり飲ませて…(鬼)) ま…ぁ…わかってるけど……うん(小さく頷いて言葉を止め。代わりにお団子を一緒に頬張ろうと…思ったが凄い幸せそうに食べてる相手を見て思わず和んでしまった)そそ、僕のブーメランより鋭い音でてたしー(感心しつつ相手に渡すつもりだった…怪しい薬(1日性転換by淫売製)入りのお茶、ついついズズー…と飲んでしまって……) フォアッ!!?(思いっきり飲みこんでからようやく気が付き、変な悲鳴あげた) [Sun 8 Oct 2006 00:26:00]
フィオ > (俺をウレー、俺をウレーと呟きながら這いずり回る怨念魔王。 座布団没収されたので此処に今また怨念パーワーが!)(楽しそうな黒いものが見えた。ズボンをしっかりとずりあげた) こればっかりは、仕方ないっす (現実なのだから、という話。まぁ此処でとめようと思った) やったー! 頂きますッ (手に乗る小さい団子、それを掴めば嬉しそうに笑った。 作られた理由はわからなかった。それでもおいしそうな白いフワフワ団子、口に含んだ) ん、 あぁ。空気切る音かな (其れ位アタリマエだよー、と笑って見せようか) (手元のお茶にはまだ気がつかない。コイツは夢中で団子をむさぼるだけである) [Sun 8 Oct 2006 00:18:34]
ソード > (きっと売れない芸人の怨念が集まって出来た魔王で。 とりあえず座布団全部没収(酷)) (駄目だよ、この死ぬ程、苦いお薬飲まないと、と押さえつけて口移し、抵抗したら座薬♪(楽しそう)) 死んじゃった………………やっぱりそうなんだ…(ぅー…と唸ってて… 死なない、という相手…それはもしかして死亡フラグ…?と一瞬不安になるも首をぶんぶんと振ってたり)(団子…典型的な月見団子で… 相手の瞳が輝いたのを見て表情が和らいで…) よかった〜一杯作っちゃってさー?(家族も多いし、赤い月の間に被害を受けた人とかにも配るつもりだったから多く作っていたらしく… 手を伸ばす相手にどうぞどうぞ、と勧め)本当に格好よかったよ、びしって音もしてたし(にこにこしながら用意してたお茶をカップに注いで…ちょっと悪戯心から…怪しげな薬をこっそり入れてみたり…) [Sun 8 Oct 2006 00:12:41]
フィオ > (ナンデヤネンで復活する魔王。 そんなゲームあれば楽しいですよね、滅ぶ言葉は例のバ○スでいいですか(殴打) (本当に青あざ程度だから、大丈夫。なぜか逃げた治療法) うん、当たった人とか死んじゃった人もでたかもッスね (其処だけはうそつけなくて、ポロリと苦笑いで言おう) でも、俺は死なないから大丈夫ッス! (頭グジグジとなで続けながらいって、団子を取り出す貴方の手元見て動きとめた) ぉ、団子! 俺団子大好きッス (目輝いて、犬のようにハカハカ言おうか。動いた後は甘いものと空腹に勝てない。手出してみたりもする) ん? そうっすか? 俺カッコイイとか言われると照れるッスよ (片手で頭かいた。恥ずかしいらしくて耳がほんのり赤くなる)  [Sun 8 Oct 2006 00:03:04]
ソード > (その呪文を唱えれば魔王が蘇るとも言われる禁断の言葉。  …そして世界が滅n…)(余り隠していて後で分かると「直るけど痛い治療法」とかをやられたりするわけで)仕事場で……そんな状態になった人と試合とかすると…大変そうだね…(少し眉を顰めて…まあ目の前の少年が無事そうなので良かった、と) う、うん、らしくない…ね(頭を撫でられながら…声色を戻して) そ、そ、良くわかんないけどお団子を食べながら月を見るらしいんだ(そういいながら腰の鞄…あれだけ激しい突進をしたのに形も壊れてないある意味不思議装備の其れを開き中をごそごそしつつ)凄い集中してたもんね〜…前見せてくれた時より動き格好よかったしっ(思い出して褒めて) [Sat 7 Oct 2006 23:58:15]
フィオ > (ナンデヤネン それは天へと上るための呪文に違いない。 何て恐ろしいんだ。 Wボケがスタンダードの世の中、それでも僕は唱えるよ ナンデヤネン)(実際横腹にはまだ青あざがある。めくられなければ解らないが、怪我をしてないといったらうそにもなる。赤い雨の代償の話) うん、そうらしいッスね。 「仕事場」で見たッス (苦笑いして、何ともないよといおうか。 何も聞こえなかったよ!) 何だよ、元気ないソードらしくないッスよ (声のトーンが低くなった貴方の頭グシグシとなでようか。まるで先輩がするように) あ、そっか。昨日がジュウゴヤってのだっけ? (そういって座ったまま空みあげようか。銀色の月が見えたから) うん、そう。 久しぶりに体動かしたかったッスよ (にっと笑ったまま、依然視線はお月様。一度みるととまらないのだ) [Sat 7 Oct 2006 23:51:06]
ソード > (きっとツッコミが強すぎてボケが即死したり。 大丈夫、Wボケも今じゃスタンダード)(顔をしかめる相手に頷いて)うん、赤いの…何か……興奮作用があったみたいで…(フィオは大丈夫だった?と不安げに…)(まあ後でするので問題はなくて…(ぇ)) あは…ありがとう。でも…僕はフィオがやっぱり心配…だったよ?(少しだけ声のトーンを落としながら相手の頬を撫でて言う、 くすぐったそうにしてても撫でてて) あ、ああ…ほら、月が綺麗だから…お月見しようと思って…(夜の散歩、と。 そっちは練習だったの?と同じように首をひねって) [Sat 7 Oct 2006 23:44:09]
フィオ > (それでも突っ込みに転じてみたい。あぁ、淡い夢。 一度も突っ込んだことがない此方、残念ながらただのボケのようだ) あぁ、 赤い雨ッスか (思い出せば少しだけ顔をしかめるだろう。アレのせいで狂った自分を見てしまったのだから) (巧みにキスはしてない。勢いでいっただけ、後悔はない) ソードのが心配だよ、 俺と違うし (砂を払われて片目閉じた。 久しぶりの柔らかい手にくすぐったそうにするだろう) アレ? 今日は散歩か何か? (平和になったなら平和の会話。 上半身起こして首ひねろう) [Sat 7 Oct 2006 23:38:01]
ソード > (所詮ギャグ要員には無理な話よ…と遠い目で。というかフィオ君もボケなのか…とメモメモ。)(とりあえず無事そうに見える相手を見て嬉しそうで) ちょっと前まで色々危なかったから…良かった、無事そうで…(相手の顔を掌で触ろうとして…砂を落としてあげるつもり)(ちゅーしてたのか、とちょっと驚きつつ)僕も元気っ、怪我とかもしなかったし……危ないのにも会わなかったし…あ、ごめん。(そこでようやく相手の上に乗っかった状態なのを思い出して横に降りて座って… 痛んだものを食べたとか色々心配でした、と・・・) [Sat 7 Oct 2006 23:34:07]
フィオ > (玩具を殺傷力UPにするのが真の戦闘部員だ、覚えておくといい少年。 とかどっかの誰かが言っていたよ! あぁ、ボケばかりなので電波が飛ぶ飛ぶ) ひ、久しぶり? うん、久しぶりッス! (もはや飛び込んできたとか、ブーメラン本気で投げられたとか、実はちゅーしちゃったとかそんなのは流して脳みそいきなり動いた。 まずオウム返しのようなるだろうが) 元気ッスヨー! ソードは?風邪とかひかなかった? (上に乗ってる状態か。貴方見上げて笑おう。 大丈夫、落ちたものを食べたりしてないよ)    [Sat 7 Oct 2006 23:27:58]
ソード > (まあ所詮は子供の玩具レベルなので…。 寧ろダブルボケで一緒に売り出そう、とか誘ってみたり)フぃ〜オ〜っっ!!!(体重は軽いし、猫科の獣人のせいか柔らかいのでそう負担ではないとはいえ、走って飛んできたらそれなりに重たい、しっかり受け止められると一緒にバフッと砂浜に倒れこむと相手を押し倒した姿勢のまま、相手の顔を見つめ、にっこりと笑いかけ)久しぶり、元気だったっ?!(空の色が変わっていた時に怪我とかしてなかっただろうか、とか、落ちてるものを食べてお腹壊したりしてなかっただろうか、とか色々心配だったらしく(後者失礼すぎ)…それで飛び込んできたらしかった) [Sat 7 Oct 2006 23:23:29]
フィオ > (たんこぶですむあたり丈夫だなとか思うんです。誰か突っ込み役をお願いします(人任せ) (相変わらずどんどん彼が近づいてくる。本当に何事かと) え、 いや。ソード!? (手がわたわたと行き場を失って動くだろう。 抱きつきで飛び込まれたなら腕指し伸ばそう。 でないと砂に落ちちゃうからね!) ( がっし ) ( しっかり受け止めて、そのまま後ろへ倒れるか。 何事かと口がパクパク動く筈) [Sat 7 Oct 2006 23:18:29]
ソード > (まあ小さなたんこぶ位はできるかもで。 多分ボケ一人の芸人だからそういうツッコミがなかったせいだろう、要:調教)(ブーメランを拾ってくれた友人に何故か獲物を狙う獣のような視線で眺めつつも急接近して…ジャーンピングボディープレス!!!ならぬフライング抱きつきを喰らわせようと飛び込んできた!!) [Sat 7 Oct 2006 23:13:13]
フィオ > (当たっても耐えれる痛さなのだろう。けれど、間違っているよ宿敵様!!(確定その2)投げたことに意味があるんですよ! これは教え込まないと) (拾ったブーメランは何処かで見たことあるのだが) う  ん ? (砂をける音 走る時の空を切る独特な其れ。ブーメランを片手に押さえたまま構え取った) え、ソード!? (走りこむ貴方にとりあえず本気で受身。 何されるのかと走ってくる貴方見据えるだろう) [Sat 7 Oct 2006 23:08:29]
ソード > (大丈夫、当たってもそう痛くないからっ!それに拳で語り合うのがトモ(宿敵と書くらしい)と信じてます、この子はっ) (因みにブーメランは残念ながら外れて砂にサクッと刺さっていて 投げた本人、ブーメランが外れたのを見ると次の行動に…前傾姿勢から一気に前にダッシュ開始!狙いは当然フィオ君で…) シュッ!!(低姿勢のままザザザッ!!!と一気にフィオ君の方に接近してこようとして・・・辺りを見渡していれば其れは直ぐに見えるだろう) [Sat 7 Oct 2006 23:05:15]
フィオ > (ロールぶったぎって一言だけ言わせてください。 「本当に投げたのね大の友人様!!!」 あぁ、けれど集中力高いコイツ避けなかった) ……ん (そして、そんな中気がついた。空を切る音に。 顔をゆがませ、睨んだが) あれ? (ひゅるるりら〜)(ブーメラン落ちたのは振り向いた先の位置。ポカーンとした顔をして、頭かいて其れを拾うだろう) 誰かいるッスか? (そして、投げた人が居るのではないかと周り見渡した) [Sat 7 Oct 2006 23:00:29]
怪しい影 > (あらゆるスポーツにおいて、強くなれる人には一つ共通して”集中力の高さ”がある。周りの細かい気配など気にせずに鍛錬に打ち込める…それは自分に無いものなので…物陰に隠れていた少年…羨望のまなざしで見つめていたわけだが…)流石に…月の位置が変わっちゃうし…ね…(ぽそ、と呟きながら片手に武器…軽い木材で出来た初心者向ブーメランを持ち…やや前傾姿勢で鍛錬をしてる人影に狙いをつけて…ビュン!と投げつけた!(ビュルルルルr〜〜〜と飛んでいったブーメランは秒数が偶数ならフィオ君の方へ、奇数ならハズレで) [Sat 7 Oct 2006 22:56:29]
フィオ > (相変わらず服は身長や体格があってないせいか、袖などが捲くられたままである。 気合一発、根気いるように何度目かの蹴り上げ、駆け出し) ( そんな事していたが ) (影に居る貴方の姿にまだ気がつかなかった。一度運動始めれば解らんおばかな奴。 あぁ、石投げてください) [Sat 7 Oct 2006 22:51:22]
怪しい影 > (浜辺に響き渡る気合の声と、大地を抉る音と、空を切り裂く鋭い動き…どうみても素人とは思えない武の鍛錬をしてる少年を、浜辺の岩場から半身を見せて覗いている謎の人影が一つ…耳とか尻尾のシルエットもあるので獣人らしいそれは声をかけていいものか悩んでたりしていた) [Sat 7 Oct 2006 22:46:58]
フィオ > (一時期の嫌な気持ちを払うための格闘は、自分の甘い部分を叩き壊すいい時間となった。 誰がどうでこうなったとか、自分が弱虫だからとかもうどうでもよくなった。目標を見定めればそんなものか) うっし、もう1セット行くッスよ!!! (息整えて、構えからコブシ突き出した) [Sat 7 Oct 2006 22:45:27]
お知らせ > 怪しい影さんが来ました。 『(物陰からジーッと視線っ)』 [Sat 7 Oct 2006 22:44:22]
フィオ > (片手を早く突き出す、 片足を強く蹴り上げる。反転させた体、勢いをつけてまわし蹴りへと移す。同じような動きだけれど、何度も何度もそればかり。 目の前には相変わらず手ごたえのない空気だけ、それでも尚続けるのは) ( 悔しいから ) (これだけである) ――せやッ!!! (回し蹴りを二発ほどするモーションの後体を止めて大きく息を吸った。足を下ろして最初の腰低くした構えモーションへと戻す。 負けた、遠く感じた。それが悔しくてひたすらやっていた) [Sat 7 Oct 2006 22:42:09]
フィオ > (大声張り上げて、ひたすらに運動というか格闘というか。 体を動かした。鍛錬所でもいいのだが、我武者羅に動きの練習をしたかったから。 顔は前と変わって少々無表情かもしれない) [Sat 7 Oct 2006 22:37:11]
お知らせ > フィオさんが来ました。 『( 海辺 )』 [Sat 7 Oct 2006 22:36:13]
お知らせ > 人影さんが帰りました。 『( そう、して。 投函日を見て、血相を変える。 )』 [Sat 7 Oct 2006 00:21:45]
人影 > ( ―――――――― )       ( 記された文面は、ここまでの逡巡が滑稽になるほど簡潔。 言葉にすれば道すがら擦れ違う人同士が交わす挨拶と大差なくて、わざわざ海を挟んだ島に送る必要がどこにあるのかと問い質したくなるほどの。 ――…結びに接待でしか使わないような、要人・来賓向けの宿場の名が書かれてさえいなければ。 ――短い文を綴るインクが、ここまで趣味の悪い色でなければ。 ) [Sat 7 Oct 2006 00:20:49]
人影 > ( 一向に封を切ろうとしないのは、得体の知れない警報が頭の隅で鳴っているから。 ただ封を切って中を検めて、それだけの事に 何故か悪い予感がする。 勘の働く方じゃない、気のせいだと鳴り続ける警報を抑えつけて――そこまでに決して短くない時間を費やして。 )   …  ( それでも。 封書の口を切り中の紙片を取り出した頃には、この年一番月が大きく見える刻。 ) [Sat 7 Oct 2006 00:09:20]
人影 > ( 封筒の表面で達筆だが癖のある字が踊っている。 裏返して蝋印を確かめるまでもなく、差出人の見当はついた――ほぼ唯一と言って良い、郷里に残る知人。 知人じゃなくて恩師だろうと窘める口調まで克明に思い出せてしまう辺りが、こう。 )   ( 思わず眉間に指。 ) ――…  。 ( かの人物の人となりを考えたなら、いきなり手紙を寄越すに何の疑問もないけれど。 ――手紙を送る予告も結局郵便じゃないかとかツッコミは聞こえません―― さておき。 ) こないだ顔出したばかりなんだけど な――…   ( 煌々と輝く白銀に封書を透かし見る仕草、それで用件が判る筈もなく。 当たり前に便箋が入っているらしいと、ただそれだけの。 ) [Fri 6 Oct 2006 23:55:11]
人影 > ( それとは別に、正規の手段で届けられた書簡は2通。 片方は想像通り、勤務先の業務縮小を告げるもの。 街中を日々騎士や自警団が警邏していた頃のものだから、そろそろ通常業務に戻っているか。 それとも一次産業からかけ離れた業種ではあるし、まだまだそれどころではないかも知らん。 ――それは後日様子を見に行けば良し。 )    ( ――――で。 )  …問題は、こっち。 ( 残りの1通。 ) [Fri 6 Oct 2006 23:38:00]
人影 > ( ――…聖女による、言葉の連ね。 それはあの場に居た全員に宛てたものであり、自分のみに向けられたものではない事くらい、理解はしているけれど )      ( 縦に半分 ) ( 重ねて、横。 )    ――…そんな言葉、受け止められない。  ( 冷たさに欠けた吹雪が、 風に散って波間に消えた。 ) [Fri 6 Oct 2006 23:30:11]
人影 > ( 掃き掃除のついでとばかりに庭先に出て見たら、軒先に殆ど身のなくなった梟毛玉がくったりと萎れていた日には流石に気の毒になって早々に籠の中に戻してきた。 ひと月の間伝書鳩と化していたそいつに託された最後の書簡は今は手の中。 程なく真円を迎えようとする月の光に照らされて、白く 白く。 労いに礼、謝罪の言葉を連ねる細い字にも、書き手たる聖女の人柄は滲み出る。 ――まさにこの場所で御被りあそばす猫の毛皮を剥がしかけたとか知りません。 ええ。 ) [Fri 6 Oct 2006 23:23:09]
人影 > ( 何処にも何にも繋がらない、他愛ない言葉のやりとりの後。 重い頭を泥沼に沈めるようにして数刻の惰眠を貪り、起きてからはひと月以上空けた家の掃除に費やした。 床を覆う綿埃と一緒に砕け散った言葉の破片も掃き出せたかどうかは知らない。 日常を取り戻す為の儀式が必要な訳でもあるまいに、それでも。 埃を落とし床を掃く、そんな当たり前の行為が今は必要な気がした。 結論を言ってしまえば、頭の中は室内のように簡単に整理できるものではなかったけれど。 ) [Fri 6 Oct 2006 23:12:50]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『( 書簡 )』 [Fri 6 Oct 2006 22:58:44]
お知らせ > ノアさんが帰りました。 『( 拝啓、母上様。それでも僕は元気です。 )( 泣きながら )』 [Wed 4 Oct 2006 23:10:52]
ノア > ――幸せについて考えています。 でも今は何より、ウニと栗を食べられる幸せが一番です。 い ( ざっくり。 ウニだか栗だかどっちだか、トゲが指に刺さりました――!! ) ザッ…ざっ……ざぁああっぁぁああ!? ( 悶絶の声も波に掻き消され――。 ) [Wed 4 Oct 2006 23:09:57]
ノア > ( 夜の砂浜を赤く染め始めた焚き火の前にウニと栗を並べ。 流木に腰掛けた両膝は心持ちもじもじと内股気味。 ) こうやって並べてみると区別がつきませんよね母上様。 もし両方いっぺんに投げつけたらどっちが攻撃力高いんでしょう、高いところから落とした場合守備力が高いのはどっちなんでしょう。 夜も眠れなくなりそうです。 でも――。 ( 俯いてトゲトゲの先を見比べていた顔を上げてキッパリと。 飛べなくなった黒猫連れの魔女っ子が背後に目のところにモザイクを入れた画面をご想像下さい――。 ) 毎日悩んで時々落ち込みはするけれど、僕は元気です。 ウニと栗のどっちなのか、食べてみるまでのドキドキがあるじゃないですか。 ( 中身もそっくりだと思ってるらしい。 ) [Wed 4 Oct 2006 23:03:24]
ノア > ( 長い台詞を言い切った面持ち。 もしこれが舞台劇なら背景を照らすライトが消え、ポエムをだだ流す少年にスポットライトが当たるところ――ぽつりと ) その労働の代価がこのウニです。 昨日は昨日で冒険者に混じって、山まできのこ採りに行ってきました。 ( 「キリキリ働け人間ランプ」って激励されました。 これって励ましですよね? ) そうやって毎日少しずつお金を稼いで、僕は毎日元気にやっています。 ヴェイトスの人は皆優しいです、きのこのかわりに僕はこんなものもいただきました。 ( 栗。 ) [Wed 4 Oct 2006 22:49:50]
ノア > 初めて泳いだ海の底はとっても気持ちがよかったです。 透明な海の中で、僕の仕事は漁師さんに混じって―― ( 質素な服の胸元に下がる赤い石のネックレスをぎゅ、と握り締め ) お魚さんに魔法をかけることでした。 ( 炎の照り返しを受けながら大真面目に言い切り、思い出す海の中でのできごと。 僕の仕事は海を泳ぐ魚に片っ端から【シェイド】をかけることでした――。 レジストに失敗した魚が白い腹を見せて浮き上がるのを、片っ端から漁師さんが拾い上げていきました。 何度か僕も力尽きて浮き上がったような気がしますがそれは夢ですか母上様。 ) [Wed 4 Oct 2006 22:39:53]
ノア >  幸せについて考えています。 ( 砂浜で焚き火を前に母親宛てのポエムを朗読する図。 見上げた空の先に親がいるかのようにほんにゃりと ) 母上様、ヴェイトスの人は皆優しいです。 漁師さんから今日はウニをいただきました。 すごいでしょう? ウニですよウニ。 海の幸です。 VIP食材って言うんだそうです。 一体どんな味がするんでしょう――。 ( そこで自慢げな顔をした。 ) ただもらったんじゃないんですよ母上様。 この僕の、労働の対価です。 ( ざぱーん。 今度は波の音。 僕の話を皆が聞いてくれているようです。 うっとり。 ) [Wed 4 Oct 2006 22:31:49]
ノア > ( 色濃い灰に塗り潰された空を見上げた。 空に雲、地には火の子供たち。 拾い集めた流木に点けた種火が大きくなるのを待ちながら静かな波の音を聞いている。 ) 天上の星は今日もきれいに瞬いていますか、母上様。 ここから星は見えないけれど、僕は今日も元気です。 今日も今日とて幸せについて考えています。 ( ぱちん。 合いの手のように爆ぜる火の粉。 ) [Wed 4 Oct 2006 22:25:31]
お知らせ > ノアさんが来ました。 『拝啓、母上様。』 [Wed 4 Oct 2006 22:19:04]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『そして、再び夜の街へ…』 [Tue 3 Oct 2006 23:48:32]
アーク=フォース > (とりあえず…動こう…疲れはしなかったけれど…もう少しだけ…街をふらつきたくなった…) さて・・・と…いきますかな… (月が輝いていれば、金に変化した腕輪は綺麗な輝きを残しただろう…) [Tue 3 Oct 2006 23:48:14]
アーク=フォース > (誰もいない…こんなに波音は綺麗なのに……誰も此処にいない…) なんか…本当に寂しい… (何か後ろで頷いた輩がいるが、それは気にしないでおこう 海の波音は格別だ…そんな事を考えながら、金色になった腕輪を見る…) なんか…高そうな物になっちゃったなぁ…… (そういって、更にため息…盗まれたら困るのに…こんな高価そうな色になってるわけで…) [Tue 3 Oct 2006 23:34:09]
アーク=フォース > (そのまま、すこしだけ砂浜に座っている事にした…海の波を一人でこんなに静かに聴いたことがあったっけ? 多分ない) 海は綺麗だけど…一人で聞いてても寂しいよね…きっと……、でもこれからどうしよう…大聖堂か魔女ギルドにでも行って…自分の魔法を調べてもらったら解るかな…自分じゃ、なぁんにも解らないし… (そういって、ため息一つ…自分の知識不足…それがうらめしい……) [Tue 3 Oct 2006 23:28:53]
アーク=フォース > (これが…自分の力? そんな事を考えたが、同時にすこしだけ恐怖を覚えた…これから自分はこれを使いこなせるんだろうかと…しかし、その考えも消えうせる) 使いこなせないと思うんなら…練習すればいいんだよね…うん (そして、座り込んだまま、海を眺めた…焦る事も重要だけど…焦らないほうが良い、焦りすぎればどこかでこけるから…) [Tue 3 Oct 2006 23:23:25]
アーク=フォース > (他にもいくつか浮かんだが…一番最初に浮かんだ言葉をつむいでいた……掲げていた手を見ると、すでに、魔法陣は消失していた…周りの空気もすぐに元に戻り、砂浜に座り込む) 何? これ? (頭に響いていた声も情報もまるで弁が閉じたように止まり、頭の中も静まり返る、腕輪を見ると、腕輪の色は金に変わっている…ますます訳がわからない…) 何が起こったのか…良く…わからないな…これ… (もう一度集中するように手を前方に構えて、集中すると腕輪は輝き、先ほどの魔法陣が出現する…なんとなく…やり方はわかるが集中をやめる…すると、魔法陣は空気に散るように消えていく)  [Tue 3 Oct 2006 23:18:53]
アーク=フォース > 【リテイクorz】(一つ…深呼吸……そして、先ほど入ってきた情報の中の文字を言葉として、口に出す) 破邪の衣よ……守れ……Protect (自分の周りの空気が僅かに変わる……暖かな衣を着る様な感覚…目の真紅はルビー色に輝いている)  [Tue 3 Oct 2006 23:10:52]
アーク=フォース > (一つ…深呼吸……そして、先ほど入ってきた情報の中の文字を言葉として、口に出す) 破邪の衣よ……守れ……Protect () [Tue 3 Oct 2006 23:08:53]
アーク=フォース > (手の前方に金色のリング、次にその中に六芒星、その角の空間には自分も見たことない文字が浮かぶ、意味はよく解らない…言葉は勝手に出ている…次に頭に情報が入り込む) Holy…Ark… (小さく呟いた言霊…それに反応して、腕輪と現れた魔法陣の輝きが増す…、僅かに顔をしかめる……何かを絞られるような感覚を覚えて、冷や汗をかいた) [Tue 3 Oct 2006 23:05:57]
アーク=フォース > (内心の声……頭に直接言われる声…脳裏に映像はない、自分の答えは呟くように小さい) 『力を使いたい?』 使いたい……だけど…不相応な力は…きっと身を滅ぼす…あの時みたいに 『なら制御すればいいの…そのやり方を教えてあげる…だけど、貴方はその力に飲まれては駄目……それだけ…気をつけなさい』 (腕輪の輝きが文字から腕輪全体へと…入れ替わる、この声…どこかで、聞いたことがあるような気がする…その中で無意識に手を前方に掲げていた) [Tue 3 Oct 2006 22:53:04]
アーク=フォース > (朝から、腕輪はこの調子……金色の輝きを絶やしていない……) 昨日から…こんな調子だよね…腕輪……自分…どうかしたのかな…それとも、腕輪がおかしくなった? (その時、耳鳴りのような音と共に…聞こえた声、聞き覚えのある…声、思わず左手で頭を抑えていた) 誰…だ? (周りに気配は感じない…また悪夢の白昼夢か…そんな事を考えながら) [Tue 3 Oct 2006 22:45:06]
アーク=フォース > (人の影も見えない…夜の海岸……川辺で寝たが、結局悪夢で大して寝られず…街をふらふらとさまよっていたが、町にいるのも飽きて、こんな所に来てしまっている) 海岸か……なんでまた、こんな所に来たんだろう……自分の中では…思い出深い場所だけど… (腕輪を見る、まるで、何かを示すように文字は金色に輝いている) [Tue 3 Oct 2006 22:38:25]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『またふらふらと、こんな所にきてしまった…夜の海…その中で腕輪の文字は金色に輝いて』 [Tue 3 Oct 2006 22:34:18]
お知らせ > 古びれた黒衣さんが退室されました。 『・・・えぇと、なんだったかな。(そしてまた海岸沿いを歩いてゆくorz接続が・・・』 [Mon 2 Oct 2006 23:19:00]
古びれた黒衣 > ・・・ぁ・・・。 (声をかけようとした矢先。 黒い影が町のほうへ去っていくのが分かった。 人だったらしい。呼びとめようかとも思ったが・・・自分の種族を考えたら人との接触は避けた方がいい、と言う結論からその背中を見送って。) [Mon 2 Oct 2006 23:18:07]
古びれた黒衣 > (月明かりも差さない黒に支配された海岸。 波打ち際に座ったフィーリアさんと同じ様に、波打ち際を歩き其方へ向かう影。) ――――サク・・・サク・・・サク・・・。 (砂を踏みしめる音が波の音に混じっているのが分かるだろう。) ――とりあえず、明日は買出し。ヴァレリアさんが起きたら町の案内ですね――― ん・・・・・・? (独り言のようにブツブツと明日の行動予定を考えながら歩を進めていた先・・・丁度、進路上に何か、宵闇に紛れて一層深い黒が佇んでいる。 目を凝らせば・・・ぼんやりと白い肌が浮かび上がっているのが分かる・・・ヒト、だろうか。) 人・・・でしょうか? (まだソレはハッキリしない。 もう少々近付いたら声をかけてみることにしよう。 [Mon 2 Oct 2006 23:14:45]
お知らせ > フィーリアさんが退室されました。 『(少女のカタチをした影は、街の方へと去っていく)』 [Mon 2 Oct 2006 23:08:45]
フィーリア > ……おなか、すいたー…し。 (水の中には、食べ物も泳いでいる事が多いけどー…水は、あっちのテリトリィだから、たいへん。 茨を伸ばして、食いつくまで待つのもー…面倒だし。蝙蝠傘を手にして、ふらりー…立ち上がると。) [Mon 2 Oct 2006 23:08:01]
フィーリア > (掌の上ー…すくいあげたモノは、指をちゃんと張り付ければ、零れていったりはしないけど。でも、潮風がさらさら、流してしまうからー…やっぱり、ずっとは留められない。砂をすくって、また戻す。子供の手遊びみたいな繰り返しにも、暫くすれば飽いてしまう。 は、ふー…溜息、吐息、欠伸交じりの緩慢さ。波打ち際よりすこぅし、離れた場所に座したヒトカゲは、再びぼんやりー…視線を海に。大きな大きな、水溜りに向ける。 夜色に紛れるちっぽけな姿に気付くかは、相手次第といった所。) [Mon 2 Oct 2006 22:51:16]
お知らせ > 古びれた黒衣さんが来ました。 『波打ち際を行く影、一つ。』 [Mon 2 Oct 2006 22:31:54]
フィーリア > …みずー…水、が 無いならー…だぁれも、溺れたりしない、のに。 …水は、いっぱぃ。 ……懐かしいー…モノも、あるけど。 (ざ、ぁ。 波打ち際の砂を黒くー…黒く染めていく飛沫から、緩慢に視線を落として。見やる先は、足元。広がるドレスの裾に散る砂が、まるで。今は遠い、星空のよぅ。 でもー…そんなモノ、もぅ、ずっとずっと見た事が無かったから。写し絵に過ぎなくても、珍しくて、仕方ない。懐かしいなんていうには、もぅ、遠過ぎるから。指先で砂を、ひとすくい。) [Mon 2 Oct 2006 22:07:55]
フィーリア > (長く伸ばした黒髪と、黒色のドレスが夜に溶けて、僅かに覗く指先や脚だけが、切り張りされた絵のよぅに浮かび上がる戯画風景。黒い蝙蝠傘を傍らに置き、硝子球の視線はー…鼓動のよぅに繰り返される、潮騒をぼんやり眺め。) ……湖ー…は、波が無いんだわ、確か。波打つのはー…水の無い、うみ。 …水はあるのに、無いって。なんでかしら。おかしな、の。 (月明かりすら乏しい夜の中、水平の彼方を晒す水の世界は、暗澹と沈むよるのいろ。 空より暗く、地よりも深くー…浅い場所から眺むるのみでも、深遠の想像にー…少しだけ、唇が弧を描く。) [Mon 2 Oct 2006 21:58:13]
フィーリア > ……みずー…うみ? …違ったかしらー…どう、だったかしらー…… (晴天の青は雲の彼方。なれば、夜の帳も灰のヴェールを纏う夜。彩り添える星月も御簾に隠れた空の下ー…波打ち際より、やや後ろ。ぺったりと座り込んだ影がある。) [Mon 2 Oct 2006 21:51:05]
お知らせ > フィーリアさんが来ました。 『えぇ、とー……』 [Mon 2 Oct 2006 21:48:42]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『(そして骨は、ほったらかしにした家の惨状に膝を落とす。)』 [Sun 1 Oct 2006 22:55:46]
カロン > (翌日、海より上陸した何者かが、何かを引き摺って街に入った…という情報が流布する事になる。 その後の騒動も無ければ、悪戯という線で落ち着く事にはなりそうだ。) [Sun 1 Oct 2006 22:55:27]
カロン > (兜を外し、カメラに背を向けなにやらごそごそ。カメラって何だ。 兜を被ってクイクイ直し、振り向く顔は包帯塗れ。)コイツでカモフラは万全、と。(とりあえずこの包帯マスクで、初見では人間でないと見抜かれまい…と思ってる辺りがちゃんちゃらおかしい。 ぐ、と棺桶のロープの結び目をきつく。ロープを担いで、ランタン拾って。)よーし、帰るか!そんで、今回のトレジャーハントは完了!ってなー。(家に帰るまでが以下略。バナナはおやつに入らない。トレジャーハンター鉄の掟。) [Sun 1 Oct 2006 22:49:14]
カロン > (ボロ切れとも見紛うような…事実ボロ切れ同然のタオルで、引き抜いた大剣の海水を拭う。櫂代わりにした事を謝りつつ、家で改めて手入れせねばなるまい。兜もおそらくベタベタだ。 ゴシゴシ。)この時間なら、棺桶引き摺っててもそれほど騒がれやしねーだろ。自警団に見付からねーようにしねーとな…(misson!家までカラクリ入りの棺桶を運べ!そんな感じのカットイン。)いよし、キレーになった!(片手でヒョイと切っ先を背の鞘に収め、落とした。) [Sun 1 Oct 2006 22:40:03]
カロン > まーだあんなに門の警備が厳重たぁなー。魔界騒動のほとぼり冷めず…ってトコか。(いつ襲撃があっても良いように…そして、魔物の侵入に備え…という事だろう。数度に渡って行われた進行を忘れるには、まだ早過ぎる。 そのお陰で、正門からのヴェイトス帰還を諦めた訳だが。市民権、無し。)いや、しっかし危なかった。陸から離れてく潮に捕まった時ぁどーなる事かと…!(腕組み、しみじみ。なんで棺桶の船と大剣の櫂なんかで助かったかって、まぁ色々あったのだ。 腰のランタンを、砂浜に置き。) [Sun 1 Oct 2006 22:29:27]
カロン > (波打ち際に、船首がズブリと顔を埋めた。正確には船ではなく…棺桶である。)いよっ、と。(そこから、何かが飛び跳ねた。さくりと砂浜を踏むのは、シャム猫があしらわれたゴム底シューズ。その傍ら、大剣が突き刺さった。)いやー、着いた着いた!ただいまヴェイトス!いい子にしてたかー!?(砂浜でなにやら叫ぶのは、漸くの到着にテンション高めの骸骨男。) [Sun 1 Oct 2006 22:23:36]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『(ざざ、ん。 潮騒の鳴る、砂浜。)』 [Sun 1 Oct 2006 22:19:05]
お知らせ > アーシュラさんが退室されました。 『ひとつの決意を胸にして』 [Sun 1 Oct 2006 21:32:55]
アーシュラ > ( その時、足に何かがふれた。鈍い衝撃。閉じていた目を開ければ、顔をあげて固まった。ゆっくりと目が見開かれる ) ・・・お前は。 ( 搾り出すようにして声を発する。そのせいか、少し声は掠れていた。女の見詰める先。そこには、先ほど捨てたはずの薔薇があった。波にもまれて花びらのひしゃげた白い薔薇。腰をあげて、手を恐る恐る伸ばせば花を拾い上げた。花びらから海水が伝いおちて、乾いた砂浜に水滴が小さな穴をあける。言葉を発することも出来ずに、ただ呆然とそれを見詰めた。次の瞬間人気のない海岸に響いたのはお嬢様らしからぬ笑い声 ) ・・・ふ、あははははは! ( 何が愉快なのか、何が楽しいのか。自分でも判断が出来ずに壊れたように笑う。端から見ればただ変質者。それでも女は笑いつづけたあとに、薔薇を空へと掲げれば口元を緩め灰色の瞳を細めた ) 美しき薔薇。お前はなんとしぶといやつだろう。 ( 月に照らされた白い薔薇。それを見詰める女の目は鋭く輝いていた。何かを心に決めるように、薔薇に再び口付けを落とす。そうして、まだ水滴の残る薔薇を胸ポケットへと差せば、海へと背を向けてのんびりとした足取りで元来た道を戻っていった )  [Sun 1 Oct 2006 21:32:31]
アーシュラ > ( 顔を腕に埋めたまま目を閉じる。そうすると、視覚が遮られたぶん聴覚が鋭くなった。とはいっても、聞こえてくるのは波の音と風の音だけ。話し声もしなければ、優美な音楽も聞こえない ) ・・・なんと面倒な世の中なのだろうな。 ( 誰に問うわけでもなく吐き出すように呟く。膝を抱えていたうちの片方の手を砂浜へと下ろして表面を撫でた。ざらりとした乾いた砂の感触がなんとも心地よかった ) [Sun 1 Oct 2006 21:17:26]
アーシュラ > ・・・。 ( 今しがた呟いた言葉を否定するように、俯き頭を左右にふれば手にしていた薔薇に口付けを落として海へと放り投げた。薔薇は、弧を描いてスローモーションのごとく黒い海へと沈んでいく。そうだ、消えてしまえ。朽ちてしまえ。冷たい色を宿した灰色の瞳で沈んでいく白薔薇を見送ると、膝をかかえている腕に顔を埋めた。ジャケットには海へと沈んだ薔薇の淡い香りが残っていた )  [Sun 1 Oct 2006 20:49:50]
アーシュラ > ( 黒いドレスに黒い髪。黒い海へと沈んだら、きっと溶け込んでしまうのだろう。そんなことを考えて、苦い笑みを浮かべた。泳ぎが苦手な自分がまず海へと入ることはない ) ・・・そろそろ花も植え替えの時期だな。 ( 膝を抱えて、海面に揺れる月を眺めるうちにふと独り言が漏れた。ジャケットの胸元に飾られた白い薔薇を手に取ると、目を細める。水分を補給していない生花は萎れて枯れ始めていた ) ついこの間までお前が紅色の薔薇だったなんて、誰が信じるのだろうな。 ( 手にした薔薇はついこの前までは真紅に染まっていた。しかしそれも、空の紅が消えると共に元の白い薔薇へと戻ってしまったのだ。まるで魔法が解けてしまったように ) どんな幸せも永遠ではない。 [Sun 1 Oct 2006 20:40:41]
アーシュラ > ( 海面に映った月がゆらゆらと揺れる。人影少ない夜の海岸で、その光景をぼんやりと瞳に映し、砂浜に座るひとりの女の姿があった ) ・・・夜の海はロマンチックだと言うが、私には墨のようにしか見えないな。 ( まるで感受性のない一言。寄せてはかえる海水はロマンチックというよりは何か恐ろしいもののように思えて、膝を抱えていた手を解くと少しばかり後ろへとさがった )  [Sun 1 Oct 2006 20:21:24]
お知らせ > アーシュラさんが入室されました。 『散歩の帰り道』 [Sun 1 Oct 2006 20:20:06]
お知らせ > アズさんが退室されました。 『どちらが難しいか──それはきっと、両方が成した時に初めて解る──か』 [Sat 30 Sep 2006 03:48:55]
アズ > ( 主人を裏切るような真似はするなとの言葉には、無言で頷いて。──男なら泣くなとか、そういうのは余り好きではなかったはずだったけれど。今は素直にその台詞を受け入れることができた。──そして振り返った少年は、そのまま歩き去っていく。 ) [Sat 30 Sep 2006 03:43:33]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『奴隷同士の恋の成就と、王になるのとはどちらが難しいのだろう―― 。』 [Sat 30 Sep 2006 03:43:28]
艶子 > ( 白夜を渡したくないという気持ち、この少年が足掻いた先に何を手にするのか見てみたいと言う気持ち。その両方がアンバランスに揺れ、傭兵は少し複雑な表情を浮かべた。 ――そして、良い眼だなとも。 ) もう一つ。君が主人を信頼しているのなら、主人を裏切るような真似はするんじゃないぞ。君も―― いや。 貴様も男なら、両方手に入れて見せろ。 ( 主人の愛と白夜の愛を。偉そうな事を言ってみても、それはきっと私の行動で彼の主人の気持ちが傷つくのを恐れただけ。つくづく自分の身勝手さが嫌になった。 …彼の背中が遠くなったのなら、自分もやがて背を向けて歩き出そう。 ) [Sat 30 Sep 2006 03:32:48]
アズ > ( 訂正 ×あえて、白夜の主人にではなく ○あえて、白夜の主人には何も言わず ) [Sat 30 Sep 2006 03:26:18]
アズ > ( そりゃあ、痛いのは嫌だ。左手が使えなくなるのも困る。しかし、それで奴隷と言う立場から解放されるとしたら、選択肢としてそれも有りではないかと、思ってしまったのだ。──少々、少年は思いつめすぎているらしい。普段なら、そんなこと思いつきもしないだろうに。 ) ……白、夜。 ( 「きらい」と言う言葉に、ズキンと胸が痛んだ。続く言葉に、それは本心ではないと思えたものの、そんな事を言わせてしまった自分の言葉を後悔する。白夜を慰める言葉を意識から少し離れた所で聞きながら、自分は何も言えず。 ) ごめん…白夜。 ( 僅かにそれだけ、言えた。そして白夜の主人が、自分に「話」を切り出して、少年は視線を動かした。──反乱、逆らう権利を持たない、「モノ」による反乱。そして殺されていった、その奴隷──その話を聞くにつれ、段々と少年の目に光が戻ってきた。涙の跡のついた顔を上げて、黙って白夜の主人の顔を見る。──希望の光だ。まだ終わってはいない。自分自身も、この気持ちも、まだ終わっていない。足掻いて、足掻いて足掻き続ければ、その光を掴むことができるかもしれないのだと──。もちろん、そこまで主人を頼る気はない。自分の力でやらなければ意味が無いということもよく解っている。──恋をする資格なんて! …だが現実、今のこの少年には無いのだ。 ) ……白夜。また、絶対会いに来るから。 ──いつになるかは解らないけど。 ( あえて、白夜の主人にではなく、白夜に向かって言った。そして、視線を傭兵の彼女へ戻すと、黙って頭を下げる。そして頭を上げると、来た方向へと振り返って歩き出そうと。 ) [Sat 30 Sep 2006 03:23:47]
艶子 > ( 彼の頬を伝う涙は彼の絶望なのだろうか。どうしようも無くなったときの涙なのだろうか。それを見ると、私はとても下らない事で涙を流す事が多いなと感じてしまう。 …最後にこれだけは彼に伝えて置かねばなるまい。 ) ―― こんな話を知っているか? ( 今まで何人かの人にもこういう切り出しで語る、傭兵の大好きな話。 ) 昔な、大き反乱を起こした奴隷がヴェイトスに居たそうだ。奴隷はモノだし、逆らう権利を持たないし、何かを考える事も許されない。この街は奴隷を『最下級』と位置づけて自分の好きなようにしている。だが、そいつはそれを覆して見せた。 最後にはその奴隷は殺されてしまったが、奴隷と言う枠を大きく超えたのだと私は思う。 ( 出来ればその奴隷と会ってみたかった、会って話して見たかった。どんな人だったのだろう。 ) …どうすれば良いか。それは君が考え、探して、決めろ。 ( 解放制度の事はあえて言わなかった。彼の主人が彼を手放したくないと思えばそれまでだから。それに、優しい主人が出してくれるお金での解放なんて私は認めない。 ) …そこで初めてお前は人に恋をする資格を手にする事が出来るんだ。 ( そして白夜を抱きかかえ、立ち上がった。 ) [Sat 30 Sep 2006 02:50:21]
艶子 > ( 嗚呼、私は何て事を。二人が流す涙に、私はとても久しぶりに「胸が痛む」という感覚を感じた。 私の我侭の為に。何て小さい人間なんだ、私は! ) …ごめんね、 ごめんね、白夜。 どうか泣かないで。アズお兄ちゃん、手を切ったりなんかしないから。 もう置いてったりしないから、 お姉ちゃんずっと一緒に居るから。 ( 何が「君は奴隷だから」だ。奴隷制度を盾に自分の気持ちだけを押し通しているだけじゃないか。二人のことなんてこれっぽっちも考えてないんだ。 だから、露骨な性を見せ付けて少年を幻滅させようなんて事を考え付くんだ。 ) [Sat 30 Sep 2006 02:50:00]
お知らせ > 白夜さんが退室されました。 [Sat 30 Sep 2006 02:41:06]
白夜 > ( 白夜は、眺めているコトしか出来ませんでした。不安な気持ちを抱えて、ただコトの成り行きを静観しているしかなかったのです。が、 ) ………やぁ...のぅ... ( 彼が、その左手を掴み、一言を零した呟きが否に確りと耳に届いて。白夜の頬に、涙が伝いました。彼を見つめた白夜は、 ) ……… きらい、なの……びゃくや。 あずのこと、きらいなのぅ .... あずも、びゃくやなんかのため おてて、きることないの ……びゃくや。あずなんか、だいっきらいなの! ... ( 向けていた瞳、彼から外します。…と。おねぇちゃんの手が肌を伝う、感覚が在って ) ………っ、 やぁ ...ん …… びゃくや。さびしかったんだもん…… りゅみなすさん、おしごと つれてってくれたの。……びゃくや、いっしょがいいの。でも、びゃくや……つよくないの… (  指先が肌を掠める度、声が零れてしまいます。涙に潤んだ瞳で彼女を見上げ、本心を曝け出してしまいます。 貴女の服をギュ、と掴んで。離さぬように、と――。  ) [Sat 30 Sep 2006 02:40:22]
アズ > ( 不安げな白夜の顔。けど今は、声をかける余裕すらない。 ) あ……。 ( 「身の程をわきまえろ」と、以前メイドに言われたことを思い出した。あの時、少年はその言葉を理解できなかった。でも、今、彼女が言った言葉は、スッと頭に入ってきた。「お前はそんな気持ちを持つことを許される立場ではない」と、きっとそういうことなのだ。愕然として、少年は震える手で口を押さえた。そうしないと、今にも泣き出してしまいそうだったのだ。手の下でギュッと唇を噛み締め、白夜とその主人を見る。するとその手が──白夜の体を、伝いだした。その動きを、どうしても目で追ってしまう。──何も言えない、何も──でも、言いたい。触るな、と。触らないでと。しかし口にすることはできず、ただ下を向いて拒絶するかのように首を振った。 ) う……。 ( 我慢していたのに。いつの間にか涙が頬を伝っている。もう、これ以上聞きたくなかったが──最後の言葉に、ゆっくりと顔を上げた。……枠を、超える? ) ……どう… ────。 ( 少年は烙印のある左手を掴むと、「…切り落とす?」と呟いた。奴隷の烙印がなければ、と思ったらしい。  ヴェイトス市の奴隷ギルドへ連れて行こうとした奴隷商人は、解放奴隷の事など口に出すことはなく──少年の主人も、少年の事を奴隷として扱わない割には…その事を話してくれたことはなかった。──もし知っていれば、一番に解放奴隷を目指すことを考えただろう。…枠を超えるというのは、そういうことだろうか? ) [Sat 30 Sep 2006 02:12:35]
艶子 > ( 顔を赤らめるその仕草から、ああ、本当にこの子が好きなんだなと思った。奴隷とはいえ、その意識には差がある。自分が奴隷であることを受け入れている者は一体何人居るだろう? 紫はきっと認めている。レイもきっとそうだ。でも、この子はきっと違う。 例えば、私が明日奴隷の身分になったとしてそれを受け入れる事が出来るだろうか。いや、きっと無理だ。 ) 簡単だよ。立場を弁えて、諦めてしまえばいい。 ( 叶わなかった恋心の辛さを、この私だって知っている筈なのに。”誰もが経験する失恋という名の通過儀礼だ、何の問題も無い”何て考えてしまっている私は一体何なのだろう。 離れる手は、二人の関係を表しているのだろうか? 抱き締めたまま、シーツだけを纏う白夜の肌に傭兵の手が伝う。それはあやしたり、宥めたりする手つきではない。胸を、腰を、尻を伝う手だ。 ) ごめんね、白夜。私が長く家をあけたばかりに寂しい思いをさせてしまって。だから家を出たんだろう?彼の所に行ってしまったんだろう? ( 手元に置いておきたいのなら、連れて行くべきだったのかもしれない。例え向かう先が危険な場所でも…。 ) アズ君。君の恋は叶わない。いや、私が叶えさせない。 だが、しかし―― もし君が奴隷と言う枠を超えてそれに挑んでみるというのなら、話は別だが。 [Sat 30 Sep 2006 01:46:24]
白夜 > ( おにぃちゃんに触れていた手。それは何故か、彼の動揺ゆえか…はたまた、おねぇちゃんに抱きしめて貰った瞬間、か---定かではない、けれども。触れていたハズの彼の手は、いつしかスルリと離れていました。 ) ……よかったの。つやこおねぇちゃんも、びゃくやのこと だいす--- ( 大好き。そう言おうとした時、でした。…彼女と、彼の間に交わされる言葉。それらは刺々していて、白夜を酷く不安な気持ちにさせるのでした。 ) [Sat 30 Sep 2006 01:37:30]
アズ > ( 手を握ろうとする白夜に、奴隷の烙印を隠していた少年の右手が離れて。…そのまま、左手を白夜に預ける。 ) ……そう、なんだ。ありがとう。 ( 自分も微笑み返そうとするが、不安が上回って上手く笑顔が作れない。ぎこちない表情のまま、白夜の視線の方向──白夜の主人を見る。 ) …………。 ( 前に、言われた言葉。あの時はあんなに嬉しかったのに、今は何故か不安ばかり増して。ドクン、ドクンと心臓が大きく音を立てるのを感じながら、白夜と、白夜を抱きしめる艶子さんを見つめる。すると彼女がこちらをみて、少年はビクリと体を強張らせた。…質、問。 ) ──え!? えっと、あの……。 ( たちまち頬が赤く染まり、慌てた様子で答えようとするが、それは遮られた。そして、続く言葉には、今度は顔を青くさせて、少年はぎゅうっと左手首を握った。 ) ……そ、それは……解ってる、けど。 ( ごくりと唾を飲んだ。──彼女が言うとおり、少年は「物」だ。別に、少年の主人がそういう扱いをしないからと言って、忘れたわけではない。お使いに出た先、屋敷内のメイドの幾人か。思いしらされる機会はいくらでもあった。ただ、少年は未だ自分が奴隷だと言うことを完全には認められていない。 ) ──……触らない、のは……できる。でも、とも、友達って……どうすれば、いいの、か? ( しばらく黙っていた後、緊張で冷や汗をかきながら少年は口を開く。──この気持ちをどうすればいいのか、どうすれば友達と言えるのかと──そんな意味をこめて。白夜の主人を見る目つきは…若干、睨んでいるように見えるかもしれない。 ) [Sat 30 Sep 2006 01:28:08]
艶子 > あ…。 ( 必死な素振りで喋る白夜の耳が垂れるのを見て、微笑を作りながらしゃがみ、抱きしめた。 ) うん、ちゃんと判ってるよ。私も白夜のことが大好きだから。 ( 白夜の頭を撫でて、肩越しに傭兵はアズの方を見上げた。 ) …アズ君。 ( 傭兵は語りだす。 ) 単刀直入に尋ねる。 ―― 君は白夜の事が好きなのか? ああ、やっぱり質問には答えなくていい。好きにしろ好きでないにしろ、恥ずかしいだろうから。 ( 彼と白夜の知り合いに聞いた話は本当だった。彼が奴隷であることも、どういう子なのかも。 ) だけど、もし君が白夜に好意を寄せているとして………… 君は奴隷だ。…判るか。 ( 白夜は私の所有物、彼は誰かの所有物。彼の主人がどういう人かは知らないけれど、白夜の主人はこういう人なんだ。 ) この子は私のものだ。私はそれに手を触れて欲しくない。…友達までなら許そう。 ( お笑い種だ。見るが良い、奴隷。この醜い私の姿を。 ) [Sat 30 Sep 2006 01:08:55]
白夜 > ( あしおと。その一つの言葉に僅かな変化。貴方の表情変わったのを察した白夜は、貴方の手を握ろうとします。 ) ……びゃくやねぇ…「すきなひと」の あしおと、わかるよ?おぼえてるの。 ( にっこり。微笑み掛けて。…艶子おねぇちゃん、見つめます。 )  あぅ〜 ……ごめんなさいなの。びゃくや、 つやこおねぇちゃんの「すき」 と、あずおにぃちゃんの「すき」 ちがうの。……でもでもっ... おっきぃ「すき」なのぅ ... (  言う内。へにょり。ウサミミが萎れていきます。  ) [Sat 30 Sep 2006 00:59:14]
アズ > ( ……可愛がってもらってるんだなあ…と思った。そして嬉しそうな白夜の様子に、嬉しいような悔しいような微妙な気持ち。──俺の足音も、解ってくれるのかなー…今日離れた所から振り向いてくれた時はどうだったんだろう。──明らかに過ごした時間に差があるのに、そんなこと考える俺は欲張りなのだろうか。──悪い人じゃない、と。そう言っている白夜。「お船」の中でどのような会話が交わされていたのだろうかと、少し不安になる。恐々と白夜の主人…艶子さんの顔を見て。自分はどう思われているのだろうと思ったが、柔らかい表情だけではまだよく解らず。礼を言われると、「あ…はい」と言って頭を下げた。隠したままの烙印──顔を上げると、艶子さんの表情が先ほどまでとは少し変わっていることに気づく。……気のせいだと思いたい。どう言葉が続くのだろうかと、黙って待つ。 ) [Sat 30 Sep 2006 00:48:39]
艶子 > おや、そうなのか?私とMJの足音が違うのか。それは知らなかったな――。 ( まあ、確かに体格からして違うのだから足音も違うだろうが、それに気付くこの子の感覚には目を見張るものがあるようだ。…それとも、兎だからだろうか、やっぱり。 触れる薔薇の冠はとてもよく出来ている。この少年は手先が器用なのだろう。少年、と言っても自分とそんなに大きく歳は違わないのだろうけれど。 )  私が留守の間、白夜に良くしてくれて有難う。礼を言うよ。ずっと心配してたから。 ( 少年の安堵の表情を見ても傭兵の表情はまだにこやかだ。けれど、隠した右手の下の、いっしゅんちらりと見えた奴隷印に、傭兵の表情は少し曇る。 ) ――ん、ああ。そうだね、白夜。アズお兄ちゃんは悪い人じゃない。 ( だけど、奴隷だ。 ) [Sat 30 Sep 2006 00:32:35]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 [Sat 30 Sep 2006 00:31:16]
白夜 > ( -----近付き、微笑み掛けてくれる艶子おねぇちゃん。彼女に髪を撫でて貰うと、瞳細めて心地良さそうに。 )  あたり。せいかい、なのっ。---でもね。びゃくや、わかってるの。おねぇちゃん、えむじぇいさま……あしおと、わかるよ? ( そのまま、懐いてしまいそうになった…時。彼が慌てて立ち上がるのに気付き、其方を見遣ります。 ) ………  あずおにぃちゃん。おはな、わっか くれたの。わるいひとじゃないの 。 (  彼女を見遣り、懸命に彼のコトを説明しようとします。  ) [Sat 30 Sep 2006 00:22:40]
アズ > ( 実際、血の気が多ければ本当に噴いていたかもしれないが…幸い出なかったので、少年はまだ押さえたまま、ふるふると首を横に振った。 ) …うん、白夜の。割と上手くできた方かなあ、と思うんだけど……。 ( けど、これもその内しおれてしまうのだ。それでも今の自分には、この程度の物しか渡せなくて。気持ちの問題などではなく、お金とか立場とか──考えても仕方の無いことだが。そんなこと考えていると、またもや立ったウサミミ。えっ、と辺りを見回すと、刀を差したお姉さんがこちらに向かって歩いてきていた。──あの人が白夜の……つやこお姉ちゃん?  彼女が近付くと、慌てて立ち上がり。 ) えっと、あの、こ、こんばんはっ。 ……うん、俺が…アズ、です。 ( 実は、人のものに手ー出しやがって、と、殴られる可能性まで考えていたのだが、いざ会ってみると全然怖そうな人じゃない。そう判断したらしく、少年は少しだけホッとした顔になった。 ) あ、うん。白夜から、聞いてる…。 俺は、えっと……。 ( そこまで言って、少年は左手の奴隷の烙印を右手で隠すように押さえた。 ) [Sat 30 Sep 2006 00:13:13]
艶子 > …私も焼きが回ったもんだ。 ( 呟いた言葉は小波の音に紛れ、自分の耳にも僅かにしか届かない。腰に差した刀の尾尻が歩くたびに僅かに揺れて、潮風が揺らす前髪がくすぐったい。 海岸の暗闇に白夜の白がとても映え、その白に薔薇の色が浮かぶ。二人の中はとても良さそうだ、その事はその薔薇が一番良く知っているのだろう。 やがて二人の傍へ近づくと、微笑を向けよう。 ) ご名答だ、白夜。そしてこんばんは。 君がアズだね、白夜が世話になっている。 ( 聞いていた通りの容姿の子供にそう言った。薔薇の冠を潰してしまわぬようそっと白夜の髪に触れ、撫でて。 ) ―― 私は、この子の主人の艶子だ。 [Fri 29 Sep 2006 23:49:33]
白夜 > ( 自身の言葉を嬉しく思ってくれている、貴方が鼻を押さえて天を仰ぐのを見た白夜。 ) ……おにぃちゃん。あまいもの、たべすぎなの? ( 鼻血とか。何か激しく誤解してますね。…手渡そうとした花輪。貴方が受け取り、告げられた言葉を聞いて ) ………びゃくやの?びゃくやの? きれいなの。うれし、のぅ... だいすきなの、おにぃちゃん。だいすきなのっ...♪ ( 白いお花で作られた、花輪は ”ふわっ” と良い匂いがしました。----と。 ”ぴこーん!” 立ちました、ウサミミまた立ちました。 )  だれか……ぅ〜と... おねぇちゃんなの。つやこおねぇちゃんなの! ( 足音の主を察すると、表情は喜色に彩られます。 ) [Fri 29 Sep 2006 23:44:45]
アズ > ( 花期などは…品種改良と言うことでご容赦願いたく。ちなみに無神論のはずなのに、なんで神様ありがとうとか言ってるんだとか。多分それほど嬉しかったのだ。 ) [Fri 29 Sep 2006 23:35:50]
アズ > ( 砂浜慣れてないから!なんて心の中で言い訳をしながらも、ちょっと調子に乗りすぎたな…という感じで頭をかく少年。ちょっと恥ずかしい。 ) あ、いや。俺が失敗しただけだから、気にしないで……え? ( 尻餅ついた状態の自分の前にしゃがみこみ、左胸を指さす白夜の顔を見て──続いた言葉に、少年は思わず口と鼻押さえて天を仰いだ。神様ありがとう!と胸の内で叫んだとか。 ) で、でも…ホントにそうやったら、俺死んじゃう気がするんだけど……。 ( 「し、心配しなくても、ずっとすすす、好きだから!」と、言いかけた途中で(細かく言うと「すすす」の辺り)花輪を手渡そうとされて。 ) ……こ、これは……新しく作ってきたんだ。前の花は、もうしおれちゃったんじゃないかなって思って。…だから、白夜に。 ( 白い、一重の小さな薔薇で出来た花冠。わざと葉っぱも残して編んだ。緑は、きっと白い髪に映えると考えて。それを手に取ると、白夜の頭に被らせようとする。──ゆっくりと近付いてくる人物には、まだ気づけていない。 ) [Fri 29 Sep 2006 23:31:29]
艶子 > ( 影は遠くから、片方だけの瞳で二人の影を暫し見つめていた。暗がりで良く見ることは出来ないが、楽しそうな声は聞き覚えのあるものだ。……片方だけ、だけど。 もう一つのは知らない男の子の声、だけど影にはそれが誰だか察しがついていた。 さく、と砂浜に降り立ちゆっくりとした足取りで二人の方へ近づいていこう。 ) [Fri 29 Sep 2006 23:19:06]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『泊めてある船から桟橋へ、人影が一つ。』 [Fri 29 Sep 2006 23:17:23]
白夜 > ( 興味持って頂けてるみたいで、何よりです。とか、誰かの声。 ) ……   ほぇ? ( 胸を押さえよろめく貴方が---本当にこけてしまうのを見、ててて〜と駆け寄ります。 )  びっくりさせちゃったの、ごめんなさいなの!あぅ……でも…びゃくや。おにぃちゃん 、どっか、いっちゃわないようにね--- ( しゃがみこみ、貴方の服の上から、左胸指差しました。 ) ---- ここんとこ。ばぁ〜ん!ってやったら、 ずっと、びゃくやのこと すきでいてくれるかなぁって …… ( ちょっぴり気恥ずかしそうに、言いました。…と、落ちてしまった花輪に気付き、 ) ……きれいなの、おちちゃったの。 ( 拾って。貴方に渡そうとします。 ) [Fri 29 Sep 2006 23:16:38]
アズ > ( うお、動いた! ちょっと離れた位置からもはっきり見えました。前にも思ったけど、ウサ耳ってどうしてあんな風に動くのかなあ。なんて、耳を動かせない少年は考えながらも、笑顔で近付いていくと。 ) ええっ! ( 一瞬驚いたものの、すぐに冗談だと気づき。 ) あっ、ごめんなさい! 撃たないで! ( こちも笑顔で返しながら、両手挙げました。しかし容赦なく発射される弾丸。 ) ううっ……! ( 胸を押さえて後ろへよろめいてみせ──そのまま本当にこけた。かっこ悪い。  その拍子に、手に持っていた白い花でできた花輪がバサッと砂の上に落ちる。 ) [Fri 29 Sep 2006 23:05:39]
白夜 > (  サク、サク----”ぴこ〜ん!” 立ちました、ウサミミ立ちました。くるぅり...其方を見遣った白夜。貴方の姿を見つけます。貴方が近くまで来てくれた、なら  )  とまれ、あやしいやつ。うごくとうつ! ( 何か言いました。貴方は怪しくありません、 分かっています。その証拠にホラ。白夜、とっても朗らかな笑顔です。飽くまで無邪気に )  ……………ばぁ〜ん!! ( 指先で作った小さな銃口。貴方に向けてみたりしています。 ) [Fri 29 Sep 2006 22:48:40]
アズ > ( 悪い虫……いや、黒髪黒目の少年は、晴れた夜空の下で砂浜を歩いていた。……まだちょっとトマトの香りがしているんじゃないかと、自分の腕を鼻に近づけてみる。そして顔を上げると、向こうの方で砂の上座っている白い影を見つけて手を振った。気づくかな? 海岸にいなければ「お船」まで行かないと会えないかと思っていたけれど、今日は運がいいみたいだ。そんなこと思いながら。 ) [Fri 29 Sep 2006 22:38:48]
お知らせ > アズさんが入室されました。 『( サク、サク、と砂を踏む足音 )』 [Fri 29 Sep 2006 22:31:35]
白夜 > (   えむじぇいさま、ごめんなさい。びゃくや、まけちゃったの。……べちゃって。べちゃって---ふぇぇ〜…   )( 何か、残留思念感じ取っている白夜はともかく、として。…白夜は、いつもの服ではありませんでした。具体的に言えば、寝床のシーツ巻き付けただけという、ある種キワドイ格好です。そんな白夜は、砂浜に座っていました。 ) [Fri 29 Sep 2006 22:30:31]
お知らせ > 白夜さんが来ました。 [Fri 29 Sep 2006 22:26:36]
お知らせ > MJさんが退室されました。 『 艶子は突撃しちゃうんだろうなァ――( 夜が明けるまで此処で空を見上げてた ) 』 [Fri 29 Sep 2006 04:22:01]
MJ >  ( 屍竜を倒し、暗黒街を彷徨いていた魔人を倒し、今度は魔王を倒した。 ) 今なら古代王国の生き残りから魂を封じたサークレット奪って逃げた盗賊の気持ちが良く解りマス。 ( そんな異国の英雄譚を笑い飛ばしたのが懐かしい。 暫くは、魔王退治なんてのは遠慮したい。 でも―――。 ) [Fri 29 Sep 2006 04:21:17]
MJ > ( 奴隷は奴隷で 凄いとか感心していたが何処まで理解しているか甚だしく不安だ。 今日も今日とて 「 アタック オブ ザ キラ ヤマト! 」 とか言いながら勇ましくもトマト片手に出かけた模様。 あの子の健闘を祈りつつ、勝利をオメデトウと何処かに電波でも送っておく。 ) 艶子は艶子で嬉しそうに何処か出かけちゃうし―――。 ( 夫の浮気を疑う、主婦のような眼差しで少女を見送ったが。 多分、騎士団の愛しの戦姫の所だろう。 ) [Fri 29 Sep 2006 04:10:11]
MJ > ( 街に貼られたビラ、恐らくは悪魔祓いのお婆―――少女が報告した為か。 教会が大々的に終結を宣伝する為のビラの中に何故か自分の名前があった。 「 魔界の城にいって魔王を倒した勇者御一行 」 ) ………今ちょっと鳥肌立っちゃいましたヨ? ( 目立つのは嫌いではナイ。 派手に振る舞うのは好きだ。 だけども、この座りの悪さは何だろう―――。 寝っ転がりながら呻き声だって上げちゃうともさ。 ) 実際出来過ぎだよネェ……。 [Fri 29 Sep 2006 04:02:12]
MJ >  ( 海辺に架けられた桟橋の上、寝転がりながら見上げる空は ”紅くない” 漸くにしてニンゲン達は平穏な夜を魔族の手から取り戻した。 ) ―――感慨深いって言うか。 ( 元追い剥ぎ、自称ルーン彫り師だった餓鬼。 ソレが一人の少女の手を取っただけでこうも変わるとは。 件の少女は、愛玩の奴隷に「だーりん」が出来たとか「悪い虫がぁぁぁ」とか荒れていた。 ) [Fri 29 Sep 2006 03:55:48]
お知らせ > MJさんが入室されました。 『 家に帰ると――傭兵はご立腹でした。 』 [Fri 29 Sep 2006 03:49:02]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『綺麗な月を見たのは前はいつだったか…そんな事を思い出していた』 [Thu 28 Sep 2006 22:08:32]
アーク=フォース > (疲れてるだけかもしれない…そう考えて、立ち上がり、砂浜を歩く ) [Thu 28 Sep 2006 22:07:54]
アーク=フォース > (理由も解らない……心の中では半分パニックになりかけてる…使えたものが急に使えなくなるんだから……)「何でだろう…本当に…わかんないし…」(自分に腹が立ちそうになるが…仕方ないと思い…砂の上で海を見ながら考えてみる…海はいつでも綺麗だ…空が紅いときは気持ちが悪かったけれど、今はとても綺麗に見える、月明かりに照らされた海が綺麗だ…すごく…) [Thu 28 Sep 2006 22:02:18]
アーク=フォース > 【訂正 神→髪】  [Thu 28 Sep 2006 21:54:57]
アーク=フォース > (座ったままでもう一度…集中…イメージは火の玉…やはり出てこない、腕輪はすこし光ってまた消える)「何でだろう…、腕輪が光ってるのは解るけど…う〜ん」(神をグシャグシャと手でかき回しなが考える、原因がわからない…何が原因なんだろう…) [Thu 28 Sep 2006 21:50:48]
アーク=フォース > (手首につけられた腕輪は僅かに淡く輝く、しかし、途中で光は途切れる…)「あれ? 出ない…何時もなら火の玉出る筈なのに…もしかして…スランプ?」(ため息を付きながら、精神集中状態を解いた、使えなくなった? それとも…違う要因? そんな事を考えながら、砂の上に座って考え込む) [Thu 28 Sep 2006 21:43:25]
アーク=フォース > (そうして、立ち上がる…そして、一度月を見る…紅は消えかけて、金に近い色…それがすごく綺麗に見える…)「さて…と…訓練を始めますか…」(目を閉じて精神を集中させていこうとする) [Thu 28 Sep 2006 21:37:52]
アーク=フォース > (黒髪が海からの潮風でゆれる…この風が気持ちが良い…涼しくて目を閉じて、肌で風を感じる…)「秋の風はすこし寒いけど気持ちいいなぁ…」(そういって、大きく伸びをする…) [Thu 28 Sep 2006 21:33:20]
アーク=フォース > (格闘の基礎練習…ひたすら、虚空に向かって拳を振るう…そんなこんなで一時間程で、ばてて、座り込んでいる)「ふぅ…まだまだ…体力不足だなぁ、最近色々忙しくて練習なんかしてなかったし…なまった?」(そんな事を考えつつも、次は魔法の練習でもしてみようか? と考えている) [Thu 28 Sep 2006 21:28:46]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『訓練中…鍛錬所はお金がかかりそうだから…海岸で海を見ながら…』 [Thu 28 Sep 2006 21:24:11]
お知らせ > レイン・ノワールさんが退室されました。 『そのあと、干し肉の大半を平らげて、あとあとの不安を抱いていたり…。』 [Thu 28 Sep 2006 00:46:27]
レイン・ノワール > えぇ……生まれつきだから…しょうがないけどね…(腕の篭手をゆっくりと外している…さすがに重いのだろうか)それ以外は…体質的にだめなの……(酒は飲めるようでついつい首を動かして水筒を見ている) [Thu 28 Sep 2006 00:44:48]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『色々魚とかチーズとか、保存食の余り分で夜食食べました…。』 [Thu 28 Sep 2006 00:40:14]
ソード > そっか……まぁ…体のことだからね…(少し遠い目……黒子の端から鱗っぽいのが見えた気がした…そういう病気、そういえば…とか思っていたかもで)ん、肉食のみ、なんだ?(此方は肉食獣のライカニアの癖に雑食なので珍しいものを見る表情で お酒の方は?と弱くて甘口の果実酒が入った水筒を見せて見たり…どうやら今夜は宴会になりそうな予感で) [Thu 28 Sep 2006 00:39:00]
レイン・ノワール > …私も…怪しいとは思いますが…見せるよりはマシです……(少々乱れた黒子を整えるが少し鱗が見えてしまう) 事情……そう思っていただければ幸いですね…(背中に常備していた槍とかばんを外していく) …ありがとぅ…、あっ…私、これしか食べられないから、お気持ちだけ受け取っておきます。(かばんから干し肉を取り出しゆっくりと岩に腰を下ろす) [Thu 28 Sep 2006 00:32:12]
ソード > ……う、う…ん、思いっきり怪しい、よ。(1回転したのが呪いのダンスに見えた、とは言いすぎと思い言わなかったが) ぁー…何か事情があるんだ…ね…(一応医療関係の仕事なので、そういう事情の人も知っている。余り訊ねるのも悪いかな、と思ったが…同時に凶悪な殺人鬼が顔を見られると困るので隠してるというのも頭に浮んで… とか考えてると蛤がいい具合に焼けた。ついでに小さいけど海老や蟹もだ) 隣は………ぇーっと…(少し困った顔…何者かも良く分からないので当然の警戒か… ランタンを挟んで斜め向いにある岩を指差して)あ、そっち岩に座りなよ?(ついでい良かったら食べる?と蛤を進めたり) [Thu 28 Sep 2006 00:23:57]
レイン・ノワール > …そ…そんなに…怪しいですか…?(クルッと1回転をするが怪しい以上何もない…)…私、他人に姿を見られたくなくて…いつもこんな格好なんです…(そんな真っ黒な隙間から少し顔を出し、相手の顔を見てみる、獣人はおろか人間とのふれあいもないので不安そうに…)……あ、あの…隣…いいですか…?(恐る恐る相手の顔を見ながら言ってみたり) [Thu 28 Sep 2006 00:15:58]
ソード > (姿が見えたのは・・・全身真っ黒のまっくろくろすk…ではなくて黒子とかいう芸能横丁で見かけた芸人風の格好の人物で…)…あ、怪しすぎるよ……っ(此方も猫耳に猫尻尾なのでそう大差はないかもしれない(ある意味、濃さでは…))(とりあえず身構えていたのだけど蛤がいい具合に口を開いてジュージューと音をさせてきたので慌てて醤油と酒と薬味を混ぜたソースを其処に垂らす調理をして…)…ん、っと……それならいいんだけどさ…(何となく食べる方に注意がいってるのか…特に追い払おうとかそういう気配はなくて) [Thu 28 Sep 2006 00:07:27]
レイン・ノワール > …あっ、ご…ごめんなさい…私…別に怪しいものじゃ……。(全身黒子、いかにも怪しい雰囲気を放っている服装だ)…散歩をしてたら、明かりがあったからちょっと…覗きに来ただけです…。(素顔を見せまいと顔は常に下を向いたままに) [Thu 28 Sep 2006 00:02:22]
ソード > (光が届く辺りまで誰かが近づいてくれば流石に気が付くわけで… 蛤らしいのを焼きつつもそちらに顔を向けて)…誰……っ?(もしや魚の香りに引かれて怪しい奴が近づいてきたのか、と警戒気味…とりあえず右手に焼きたてで熱々のスルメを持って構えてみたり) [Wed 27 Sep 2006 23:57:43]
レイン・ノワール > ……あの明かり、やっぱり誰かいるんだ…。(さらに明かりの主にまで近づいていく) …このまま近づいても…平気なのかな…。(頭の黒子をきっちりとかぶり近づく) [Wed 27 Sep 2006 23:52:32]
ソード > (人気の殆んど無いはずの海岸の岩場に小さな明かり…そこから聞こえてくる謎の…やけに乱れた息遣いと小さな声。更に漂ってくるのは美味しそうな魚介類の香り……謎の宴をやっている少年は近づいてくる気配に気が付いた様子無くて) [Wed 27 Sep 2006 23:51:35]
お知らせ > レイン・ノワールさんが来ました。 『岩場の明かりを目指すかのように一つの影が近づいてくる』 [Wed 27 Sep 2006 23:49:06]
ソード > ……あ、反って…上向いてきた…っ(その言葉どおり、網の上でいい具合に焼けてきたイカの切り身が反り返ってきて…熱々で強い香りを立ち込める其れ…軽く息を吹きかけると口に含み…)はふぅ…っっ!(口の中で転がすようにして風味の濃い味や感触を愉しむようにして味わい) [Wed 27 Sep 2006 23:47:17]
ソード > (ジリジリ……と…干して固く引き締まったイカの身が焼かれていく音がして…同時に濃縮されていた旨みを含んだ良い香りが海岸に広がっていく。 丁度夜食が欲しくなる時間帯にこんな香りをされると魚好きにはたまらないだろうか……くんくん、と獣人の少年もその匂いをかいで幸せそうにしてて) [Wed 27 Sep 2006 23:38:30]
ソード > (取りあえず休憩。お腹が空いていてはいい考えが浮ばないし、とばかりに…食料袋をごそごそ)…んー…あ、これ、食べちゃわないとね(といいつつ取り出したのは…自分で釣ったり捕まえたりした魚介類の干物。灯りに使っていたランタンの頭の部分を弄ると簡易コンロみたいになっていて…まずイカの干物の足の部分をじりじりーと小さな網の上で炙っていく) [Wed 27 Sep 2006 23:30:10]
ソード > (身体を寄せ合えば…まあ小さいけど3人は寝れるテント、それに調理道具とか簡単な野外生活用品……腕力に恵まれてないのでこんなにもって移動などできるわけも無くて)何度かに分けて…う、うーん…(まだ治安に不安がありそうな気がするし、それはちょっと怖いかな、と唸りつつ…その辺の岩に腰掛けた) [Wed 27 Sep 2006 23:18:41]
ソード > (片付けてるのは主に料理道具…収入はあっても食料を満足に手に入れられなかったので魚を釣ったりして暮らしていたらしく調理具は魚の網とか鍋とか。それらを洗ってから布で水気を取って鞄の中にしまっていき)…流石に…一度に全部は持って帰れなさそう…かな…。 [Wed 27 Sep 2006 23:08:08]
ソード > といってもえっちな事してるわけじゃないけどね・・・?(何かにツッコミをいれるように呟いたのは黒猫のような耳と尻尾を持った獣人で… 物音を立てていたのはテントやキャンプ道具一式。スラムにそろそろ戻れそうなのでこちらを片付けだしてるらしく…) [Wed 27 Sep 2006 23:02:11]
ソード > (紅色の空のせいか、夜の色も闇ではなく僅かに血を透けさせたような黒。 そんな怪しい夜の海岸…人気の少ない辺りでごそごそ、と動いている怪しい人影があった) [Wed 27 Sep 2006 23:00:39]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『岩場の影でごそごそと動く怪しい影』 [Wed 27 Sep 2006 22:59:37]
お知らせ > レッドフォックスさんが帰りました。 『・・・それにしても、不思議な味だなコレ・・・(梅の味を知るのは初めてだったり)』 [Wed 27 Sep 2006 08:16:20]
レッドフォックス > (女の背中をある程度見守ると、男も荷物を纏めて帰る事にする。 警邏の仕事の最終日。それを終えた日の朝は、少し青みがかっている気がした) [Wed 27 Sep 2006 08:15:01]
お知らせ > ライヤさんが退室されました。 『(梅味。――予備を帰りに買わなくちゃ…?)』 [Wed 27 Sep 2006 08:11:20]
ライヤ > では、射抜かれる日をお待ちしておりますよ。 (本当に来るか、来ないかは別として、戯れじみた朝の会話としては楽しませていただいた。 薄い表情に、淡く笑顔を浮かばせて)――――…ええ、私の恋人も先に行ってしまったよう。…私も後を追いかける事とします。ごきげんようレッドフォックス様。――お互い「恋人」に拗ねられぬように気をつけましょう、ね。(そう言うと、男の傍を離れよう。――向かうは街方向――来た時と同じ速さで、のんびりと遠ざかり) [Wed 27 Sep 2006 08:09:21]
レッドフォックス > (女の顔見て、ああやっぱりまたか、と苦笑い。本気で改名も視野に入れる今日この頃) おいおい、ボウガン使いの夜目を舐めちゃいけねぇ。星一つあれば、沢山の「恋人」の中からお前さんを見つけ出してみせるぜ。 ・・・ははは、構わねぇさ、元々儲からねぇ商売だしな。飴玉が貰えるだけでも光栄だ。(と、女の視線に気づき) ・・・おっと、すっかりお前さんの恋人が隠れちまったな。おかげでもう、お日様の嫉妬が始まってるぜ。・・・それじゃあ、早速お日様を宥めに行くとするかね。 [Wed 27 Sep 2006 08:05:29]
ライヤ > …あら 。 (考えていた事を見透かされたようだ。ええ、呼んでました。赤い狐。きっと相方は緑の狸なんだわ。其処まで思ってた。 三分で全てが片付くのよーってところまで。 酷く驚いた顔で、口元を抑え)  …… 青猫には、沢山の「お月様の恋人」がいますから、私を見つけられるかは、分かりませんよ……? (こっくり首を傾げて言う。 姉様達に比べたら、自分なんて隠れてしまうようなもの。 姉様達の客に、この人がなるなら、まぁそれはそれでいいだろう。 とか心の中でひっそり) …… しりませんよ、そんな風に簡単に言って。一日中「傍にいて」なんて言われたあげく、お給料が飴玉だけ…になったりしても後悔しないでくださいませね…?(すっかり昇った太陽に、ふらりと視線を向け) ……だけど、そんな事を言うと、太陽に嫉妬されてしまうかもしれないわね。 [Wed 27 Sep 2006 07:55:54]
レッドフォックス > (奥歯の辺りで飴玉を転がしつつ)正直、娼館に興味は無かったが、お前さんが居るんなら考えてみても良いかもな、「お月様の恋人」さん。 ・・・あ〜、一応言うがな、赤狐と呼ぶのはOKだが緑の何とかってのはNGだ。狸はギルドのビール腹オヤジで間に合ってる。・・・お前さんこそ、何か困った時やボディーガードが欲しくなったら傭兵ギルド「雷電」に一声かけてくれ。これだけ美味い飴玉が報酬なら、また何時でも護衛してやるぜ。 [Wed 27 Sep 2006 07:46:08]
娼婦 > (きちんと押し込んでから、にこりと笑う。) ……それは、誉め言葉、ですよね…? なんだか誉め言葉に聞こえないのが、残念な所ですけど―――…美味しいでしょ?(お気に入りなの、と小さく付け加えて) …… …… 。 (一瞬、誤魔化してしまおうかと思ったけれど――既に青猫の娼婦と言う事はばれているだろう。 襟元を軽く正すと) … お月様の恋人…って言ったら怒ります ?  私は―――……青猫二級娼婦――ライヤと申します。 お月様に会いたくなったら、青猫へどうぞ――レッドフォックス様。(あかい きつね さん。 連想した言葉に、くすりと笑ってしまう) [Wed 27 Sep 2006 07:36:31]
レッドフォックス > (飴玉は男の口の中へ。口内に広がる甘味と酸味)まったく、「うまい」女だね、お前さん。名を訊いても良いかい?・・・おっと、こういうのは男が先に名乗るべきか?オレの名はレッドフォックスだ。 [Wed 27 Sep 2006 07:29:24]
娼婦 > ―――いいこ。 (娼婦は、飴玉を一粒。男の口の中へ落とそうと――拒むなら、そのまま砂の上に落ちるだけ。) [Wed 27 Sep 2006 07:24:25]
レッドフォックス > (柔らかな手を頬に感じつつ素直に応じ、口を開き・・・) [Wed 27 Sep 2006 07:22:55]
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