フリースペースF1 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > 利根川@森の中さんが帰りました。 『ほろり、涙が出そう』 [Mon 4 Dec 2006 00:08:25]
利根川@森の中 > (いないと分かれば、安心して出てくる。石にちょこんと座って深い深いため息) はぁ……あぁ……なんてことだ。こんなに力が落ちてるなんて。 (信仰を失うとは致命傷なのだと再確認させられ、つらそうな顔して天を仰いで) [Sun 3 Dec 2006 23:56:11]
利根川@森の中 > (木漏れ日の降り注ぐ、適度な広さの開けた場所を見つけたまでは大成功だった。ここに祠を建てようと意気揚々としていたのだが、他にも野生動物のライバルがたくさんいたようで、それらに襲われ続けて。既に毒の無い蛇二匹に首をかまれ、野良犬に脛を噛まれて跡が付いている。もうほかにはいまいなと、ふーふー唸りながら周囲を見渡して) [Sun 3 Dec 2006 23:40:09]
利根川@森の中 > (がさっ、と茂みから頭を出したのは一人の妖狐。枝が髪に絡まっているのはご愛嬌、薙刀を構え世話しなく周囲をうかがう。正直昨日から休まる暇が無い) [Sun 3 Dec 2006 23:38:18]
お知らせ > 利根川@森の中さんが入室されました。 『ぜぇ、はぁ』 [Sun 3 Dec 2006 23:29:14]
お知らせ > 奏耶@旅路さんが帰りました。 『(不貞腐れた顔をしつつも、自然と擦り寄る虎が一匹。)』 [Thu 23 Nov 2006 01:15:31]
お知らせ > 夕@旅路さんが帰りました。 『おやすみ ( と、膝の上で寝息を立て始めた少女に微笑んで言った )』 [Thu 23 Nov 2006 01:13:22]
夕@旅路 > 嘘じゃない。てか聞こえてるじゃない ( 彼は困ったように頬を掻き、 ) 本当だ ( そっと、膝枕した少女の頭を撫でるだろう ) ―――奏。それ以上言うと怒るよ。だったら最初から奏にスキだって言わない ( 眉根を少しだけ寄せて彼は言う。 ) ――――、・・・・・・。はいはい。奏、おやすみ ( 見栄はって、と不満そうに言う少女には彼は困ったような顔をして頭を撫でて ) [Thu 23 Nov 2006 01:12:59]
奏耶@旅路 > ―――ぅ、うそだっ。 絶対、……嘘だもん…。 (彼は色んな街に行ったことがあると云っていた。街には、綺麗な人が居る――よく、兄の口から聞かされた。其れを思い出し、そして想像し……不貞腐れた。) 勝手に、すればいいじゃんっ! オレのことより、綺麗な人のことが良いくせにッ! (むすーっと声まで不貞腐れる。自分の枕元に腰掛ける相手に気付くも、顔は伏せたまま。コソコソと身じろいで離れようとしたものの…ぐいっと体を引き寄せられ、頭が相手の膝上に。一瞬訳が分からず固まっていたものの…相手の言葉を聞けば……) ―――こういうときだけ、…見栄はって………。 (文句は云うものの、相手の膝は心地良い。不本意ながら、膝を拝借。遠慮しつつも……段々と、瞳はうつらうつらと。) [Thu 23 Nov 2006 01:08:28]
夕@旅路 > ね、ねえ。奏? ( 彼は困ったな、と思う )( たしかに、少女の言葉に応じるのなら、彼は『綺麗な人』と寝たこともある。ただし、それは ) 僕からしたいと思ったのは、今日が初めてだよ ( 情報保持者及び暗殺対象に、限定されるのだが )    、   。 ( 唯一心を許した異性とて、そんなことは無かったのだから )( ただし、彼にとってこれを少女に言うとしたら、それは『自分自身の過去を喋ることである』以上、彼は決して喋ることはないだろうが ) ・・・・まったく。わかった。じゃあ、勝手にするよ? いい? ( 彼はそう少しだけ大きめの声で言えば、少女の枕元に腰を下ろすだろう )( そして、 ) ・・・・・ ( 黙ったまま、少女のことを膝枕しようとするだろう ) ほら。どっちにしたって火の番とか見張りとか必要だから。僕が最初見ておくから、奏は先に休みなよ [Thu 23 Nov 2006 00:46:15]
奏耶@旅路 > (もう、知らない! 何も聞かなかったことにしてしまえ!―――不貞寝を決め込んだ少女は、両手で耳を押さえ、顔を伏せた。相手が何を云っても、聞こえない振り。) ―――ふんっ、どうせオレのことバカにしてるんだっ! 夕はオレと違って、綺麗な女の人と遊んでたんだろッ! (――――と、ヤキモチ。少しだけ……いや、可也悔しかった。あぁ、遊んでおけばよかったのだろうか?――否、其れは個人的に嫌だ。そんなことして遊ぶくらいなら、鍛錬している方がいい。つまらない奴だとか、思われただろうか?―――不貞腐れながらも、そんなことを不安に思いながら、覗き込まれようとする顔をプイッと反対側に逸らし、抗う。) [Thu 23 Nov 2006 00:38:57]
夕@旅路 > ( 少女の気持ちを知りたいと思う反面。怖いと言う気持ちもある。ただでさえ、恋人になれただけでも不思議なのに ) そっか。わかった ( 身体を温める。それは口実。本当は――― )( だけども、それを口にすることも無く ) ――――ぁ ( 少女の笑みが固まり、いや消えた。小刻み震える拳とその牙の生えた口が開いて、 ) ッ!!! ( びくぅ、と彼は肩を震わせた。頬を真っ赤に染め、叫んだ少女は背を向けて距離をとって丸くなってしまう。ああ、不貞寝だ、と思う ) ね、ねえ、奏? ( 彼は困ったような顔で、そっと少女の背を揺り動かそうとするだろう )( こういう時どうしたらいいだろう。何故聞いたのか。ここは変に気取ったりしたりしないで、正直に話したほうがいいか、と思う。 ) あ、あのさ。聞いたのは理由があって ( でも、とりあえず、と。奏は未経験の可能盛大。と頭の中でメモッておく。 ) 奏が初めてなら、初めては大切なものだから、奏がちゃんと好きな場所、してもいいと思ったところでしたいな、って思ったから ( だから、 ) 奏が本当に此処でするのが嫌だと言うなら、ごめん。僕が性急過ぎた ( だから、だから、だから、 ) えと、一緒に寝よう? 手は出さないからさ。ほら、寒くなるし。ね? ( そして、彼は少女の顔を覗き込もうとするだろう ) [Thu 23 Nov 2006 00:13:57]
奏耶@旅路 > (不慣れなものをするとき、誰しも不安になるだろう。かく云うこの少女も…ただ今不安に陥り中。未だに、コイビトとなった関係を夢のように思っているのだから。) ―――夕が良くても、オレは気にすんの。 (いつ何時、誰が通るか分からない。だが、体を「温める」と云う点においては――尤も効率的なことだろう。蹴れど、それだけのためのものなら、嫌なのだ。それに、雰囲気と云うのを求めてしまう。) ―――ん? (頬をかき、云い辛そうに問いかけられた一言。其れを聞いた瞬間、ピシッと表情が固まり―――笑みが消えた。そして、小刻みに震える片方の拳。) ――――――バカッ!!! (頬を真っ赤に染め、一言。そして不貞腐れたように相手に背を向け手距離を離せば…体を丸くして不貞寝開始。) [Thu 23 Nov 2006 00:05:47]
夕@旅路 > ( 怒ってはいない。ただただ不安だった。本当は、などと常に心配になるのは自分の性格由縁だと彼はわかっているけれど、 )( でも、 ) ――――ぅん、そっか ( 彼は、俯く少女に仕方なさそうに笑い、手をぎゅっと更に強く握るだろう ) こんな場所だから誰も見てないと思うし、外だって僕はいいけど ( ぽりっ、と頬を掻き、 ) ねえ ( 朱に染まる少女の頬を彼は愛しそうに撫でるだろう ) 奏がここで嫌だって言うんなら、いいけど ( ん、と彼は少しだけ言い難そうにしてから ) もしかして、奏。 ( えーと、と頬を掻きながら ) 初めて? ( そんな爆弾質問一つ ) [Wed 22 Nov 2006 23:58:22]
奏耶@旅路 > (触れる唇は、意地悪なことを云う割に――いつも優しい。流されそうになるものの、今は堪えなければ―と、押し遣った。重なる手は、握られたまま。離れた顔に、直ぐに視線を向けられず……俯き、深呼吸。そして、ゆっくりと様子を伺うように、怒っていないだろうかと不安げに。) ―――ぇ、ぁ……ち、違うっ! 別に夕が嫌いとか、キスが嫌って訳じゃなくて……………そのっ………外、だし。誰かに見られるの、好きじゃねぇし。 (――と、朱に染まる頬を見られまいと、もう一度俯かせぼそりと。) [Wed 22 Nov 2006 23:53:48]
夕@旅路 > ( 思い出そうとすればそるほどの想い出がたくさん。こんな遊ぶような意地悪もまた、何度も多く、 ) ( キスをした。少女が少しだけ息苦しそうにし、少女からもまた唇を押し付けてくれば、彼は少しだけうれしい気持ちになる )( 嗚呼、うれしいな、と純粋に思う ) ( 片手の指が絡む。ぎゅっと握った。それだけで幸せだった。だけども、少女の顔は困惑に彩られ、片手でぐいっと胸を押される )( ―――だから )    、   ( 彼は少女が求めるままに、身体を離そう。唇が離れ、少しだけ間ができれば彼は少女の手を握りながら )   、   。うん ( 困ったように、照れたように、申し訳ないような顔をしながら )  やだ? ( と、小さく聞くだろう ) [Wed 22 Nov 2006 23:47:42]
奏耶@旅路 > ―――意地悪。 (昔から、変わらないやり取り。今までの勝敗は、どれくらいだろう? 考えるだけ、いっぱいの思い出。思い出せば、口元に笑みが浮かんでしまう。) ――――――んっ、…ふ………。 (未だ、慣れない口付け。呼吸が上手くいかないのか、くぐもった声を上げ、答えるように自分からも。――蹴れど、それ以上は求めぬように。其れなのに、手が触れた。自分の手に絡まるように、重なる手。困惑した顔を浮かばせ、片手でグッと――相手の体を押し遣ろうとして。) [Wed 22 Nov 2006 23:43:39]
夕@旅路 > それじゃあ、僕が風邪をひいたら看病してくれたら、ね ( 結局意地悪なやりとりに勝ったのは彼だった。 )( そんな、小さなやり取りにさえちょっとした幸せを感じてしまう ) ―――――― ( 彼は少女にキスをした。柔らかい、唇を合わせるだけのキス。これだけなら、何度もしてきた、子供のようなキスだった )( でも、彼は )( 求めるように、少女を求めるように、彼は )( 少女の手を握ろうとするだろう。指先が触れれば絡め、手を握ろう。指を絡ませて手を繋ごう、と ) ・・・・・ ( そして、やや身体を少女に預けようとするだろう。少しだけ、押すように ) [Wed 22 Nov 2006 23:37:06]
奏耶@旅路 > (いわゆる、「やられたことにはやり返せ!」方式で云い返された。其れが悔しくて、頬が膨らむ。) ―――そ、それは……ヤダ。 (言い返そうと思うものの、出てきた言葉は降伏な言葉。愉しそうに、自分を見遣る視線から顔を逸らし手仕舞おうとしたものの―――ふわっと、柔らかい感触が唇に。瞳を数回パチパチと瞬かせた後、気付いた。「キスされてる」―――と。) [Wed 22 Nov 2006 23:32:46]
夕@旅路 > ( 空を見上げる少女と同じく、彼もまた気づかれないように、こんな関係が続くことを祈って空を想う。 )( あの、空のように自由で居たい、と ) それじゃあ僕も逆に奏の面倒を見なくてもいいの? ( 意地悪な言葉に返すのは意地悪な言葉。目には目を。歯には歯を ) そっか。まあ、奏のほうが暖かいから ( 猫科だし? と意地悪に言えば、 ) いーや、照れてるよ ( 笑った。楽しそうに、意地悪そうに )( むすっと頬を膨らませる様を見れば楽しそうに笑い、 ) ――――― ( 少女の唇に、自分の唇を押し当てようとするだろう。それは、キスである ) [Wed 22 Nov 2006 23:26:58]
奏耶@旅路 > (互いの「闇」に気がつかないほうが、幸せならそのままで―――。この関係が、崩れぬように、切に願いながら一度、空を見遣る。) そっかぁ? ふーん………。其処までいうなら、風邪引いても面倒みねぇからな? (――と、ちょっとした意地悪を。だが、直ぐに少女の瞳はギュッと閉じられ、くすぐったさと撫でられる感覚にピクッと体を強張らす。) ――夕が、冷たいだけ。 そ、それにっ! 誰も照れてないしっ! (ムスッと頬を膨らませ、主張する。実際、照れているのだが……あくまでも照れていないと言い張ろう。) [Wed 22 Nov 2006 23:21:52]
夕@旅路 > ( 少女の中になにがあるのかは彼は知らない。彼の中にある『闇』を少女が気づいているとも思えない。お互いがお互いの隠し事。 ) 大丈夫だよ。そこまで弱くない ( 彼は笑ってそう言った。昔よりは強くなっている、つもり )( 少女の肩を抱き寄せれば、彼は少女の頭をそっと撫でようとするだろう。感覚的には頭を撫でつつ耳根の後ろ辺りを少し掻いたり、と ) ――――。そっか。 ( 彼は笑って、少女の頬をつん、と突こうとするだろう ) 照れ隠し? ( 笑い、 ) ――――ん。奏、暖かいな ( 彼は少女のことをぎゅっと抱きしめようとするだろう。自然、顔と顔が近くなるだろうけど ) [Wed 22 Nov 2006 23:16:34]
奏耶@旅路 > (別段、此れと云って変わったことは何もない。変わったことといえば……隠し事が上手くなっただけだろう。無論、全てについての其れではなく――「ある一つのこと」についてだけ。其れは、絶対に知られてはいけないし…バラしてはいけないこと。心の中に巣食う闇は、根深く存在しているか。) ―――寒くなったら、直ぐに云えよ? じゃねぇと、風引かれて困るのはオレだし? (からかうように、忠告するように――告げる。すると、今度は自分の身を案じ始める相手。小さく苦笑しながら「気にすんな。」と告げようとしたものの……相手のほうが一歩、早かった。云う前に、肩を抱き寄せられてしまっていた。) ………オレは、その……我慢できるし。 (と云うものの、実際くっつく方が…温かい。) [Wed 22 Nov 2006 23:12:42]
夕@旅路 > ( この少女は自分がアマウラを離れている間になにをしていたのだろうか。少しだけ心配になるが、聞かないことにしておいた )( 少女から自分のことを聞かれない以上、安易に踏み込んではならないと、彼は思う。 )( なぜなら、自分がしていたことをこの少女に話したくないからだ ) ―――身体は昔から弱かったからね ( それを投薬、魔獣適要素で種族的に強化したのは奴らだ。すでにそれらで得たメリットを失う代わりに彼は昔の彼と変わらない。自然、今でも風邪をひくこともあるだろうが、彼は黙っておく ) ? ( 膝へと毛布が掛かるのを見れば、彼はゆるりと少女の顔へと視線を持ち上げる ) ありがとう ( 彼は笑ってお礼を言えば、 ) でも、奏だって寒いでしょ? コタツで丸くなるとか ( 笑いつつ、彼は少女の肩を抱き寄せようとするだろう。自然、二枚の毛布を二人で使うことになるだろうが、重なっていればそれだけ暖かい ) [Wed 22 Nov 2006 23:04:28]
奏耶@旅路 > (きちんと扱えるまでには至らないが、そこそこ振るえる程度には扱える。尤も、的が動かなければ…の話しだが。) ――夕は昔から寒がりだもんなぁ。小さい頃、よくオレが看病してやったもんな? (ニタリとからかうような表情を浮かべ、思い出す。あの頃は、自分のほうが背が高かったし、強かった。其れを思い出しての笑み。矢張り、寒がりなのは変わらない様子。自分の毛布の端っこを、相手の膝へとかけてやり) ほら、分けてやるから。寒いなら、オレの上着も貸してやるし。 (――と、来年のほうがと呟く相手に。) [Wed 22 Nov 2006 22:59:29]
夕@旅路 > ( 彼は少女の持っている武器が鎌であることに驚いた。そも、旅が始まったばかりのときも驚いたのけど、見るたびに驚く )( そのうち慣れると思うが ) そっか。それならよかった ( 彼は小さく笑った。まあ、冒険者として生きていればごわごわした毛布の一枚二枚。使うだろう ) ・・・・・・。ちょっと寒い、かな ( 彼は照れたように笑った ) うーん。野宿を考えてなら、来年のほうがよかったかもね ( 軽く頬を掻き、 )  [Wed 22 Nov 2006 22:53:09]
奏耶@旅路 > (張り終えたテントの中に荷物を置き、自分もそこへと腰掛ける。背負っていた鎌も荷物の横へ。鎌に巻き付けている布を緩め、最悪のときに備えて) ……コレくらいなら、平気じゃん? ん、気にならないから。 (膝の上に毛布を乗せ、ゴソゴソと其れを広げる。外套を枕代わりにするつもりなのか、其れを丸める姿を眺めて。) ――ん? ぁ、……うん。平気。夕こそ、寒くないか? (――と、同じように問いかけを一つ。) [Wed 22 Nov 2006 22:49:11]
夕@旅路 > そうだね ( 彼は耳を摘んで遊んだ後、尻尾で抗議されれば軽く笑って手を離し、 ) はいはい ( 背中を押されてテントを張るのだ。簡単な作業。まるで天幕と言うような形のテント。壁が無いのは何かに襲われたときに逃げ場が無くなるのを恐れたからだ。別に雪山でないのだから、問題ないと思う ) 少しごわごわしてるかも ( 毛布を少女が受け取れば、彼は少しだけ笑ってテントの下で毛布を一枚被り、腰を下ろすだろう。双剣を横に置き、外套を枕代わりにするために丸めるか ) 奏。寒くない? ( 彼はテントの真ん中辺りにカンテラを置き、少しだけ明かりを強くするだろう )  [Wed 22 Nov 2006 22:40:07]
奏耶@旅路 > (鍛錬は欠かしてないとはいえ、いま襲われるのは少々危険。何しろ、眠くないようにしようとしているものの…思考回路は4割停止気味なのだ。) ――そーだな。別段急ぐ必要もねぇし、ゆっくり行くか。 (まぁ、流石に此れ以上肌寒くなるのは困るが。ククッと苦笑していれば…むきゅっと耳を掴まれてしまい、ムスッと一度表情を崩す。ペシッと尻尾で叱咤すれば、一歩退いて。) ほら、さっさとテント張るよっ! (と、催促するように背中を押して。テントが張り終えれば差し出された毛布を受け取って。) [Wed 22 Nov 2006 22:33:51]
夕@旅路 > ( とはいえ旅の道連れは戦闘能力を持つ二人。大抵の魔物なら返り討ちはできるかもしれない。 )( 少なくとも、追い返すぐらいはできると思いたい ) そうだな。だけど、ゆっくり行こう。特に急ぐ理由も無い ( ぴくぴくと両耳を動かす様を見れば、彼はそっと少女の両耳を摘もうと手を伸ばそうか ) うん。寒くないようにしておけばいいだけだから、楽でいいかな ( 喉を鳴らして了承の意を示す少女に彼は小さく頷き、自分のリュックを下ろし、草地に簡易テントを張ろうとするだろうか。テントを手早く張ることができれば、毛布を二枚取り出し、一枚を少女に渡すだろうか ) [Wed 22 Nov 2006 22:27:49]
奏耶@旅路 > (暗い、暗い道のり。――人の気配よりも、獣の気配の方が多いだろうか。こんな暢気な態度では、そのうち襲われてしまうだろうか?――瞳に滲む涙を手の甲で拭い、眠気を吹き飛ばそうとしたところ、自分への問いかけ。) ――ん、まだ始まったばっかだもんな。 (弱音など、吐く気はないが……一月になるのは相手の体調だろうか。気分が悪かったりは、しないだろうか?――ピククッと両耳を動かし、様子を探っていれば、素直に疲れたと告げる相手。断る理由もないし見つからない。) ――そうだ、な。今のうちに、休んでおくのも良い手かもな。てことで、賛成っ。 (――くっと喉を鳴らし、了承して。) [Wed 22 Nov 2006 22:21:20]
夕@旅路 > ( 何かを考えている風な少女に彼は小さく首を傾げた。疲れてはいないだろうか ) ――――そうか ( 彼は小さく頷くと視線を再びヴェイトスへと向ける ) 旅は始まったばかりだしね ( 彼は遠く、明かりさえ見えない先にヴェイトスがある。 ) でも、魔物も出てくるから余力がある状態で休もう ( それに、と彼は困ったような顔をしてもう一度、振り返るだろうか ) 僕はもう疲れた。休んでもいいかな? ( 本当は、あまり疲れてない。でも、余力があるうちに休んでおきたいのも本音 )( それよりも、少女に無理をあまりさせたくなかった ) [Wed 22 Nov 2006 22:13:24]
奏耶@旅路 > (荷物が、若干重い。軽くすることも考えたが……最悪の場合を考え、色々と持ってきた。だが、旅には不要なものまで鞄の中に入れているのは――秘密だ。そう、小さい頃からのたからものである、ヌイグルミ一匹。欠伸をしながら、ぼんやりと…「潰れてないだろうか?」等と考えていた。) ―――ん? ぁ、うん。平気。まだまだ全然。 (というのも…単に眠いだけなのだ。夜更かしして朝早く起きて…といった悪循環。睡眠時間は4時間程度。相手に心配かけまいとするものの、零れる欠伸は抑えられず。) [Wed 22 Nov 2006 22:07:40]
夕@旅路 > ( 彼は今日の天候を思考の中で整理し、これからの天気を予測する。 ) ――――― ( あまり、降るような気はしない。しかし、彼は天候を読むことが得意と言うわけではない。たぶん、程度。経験と感でしかない ) ―――― 。 ( 彼は何度目かになる欠伸をする少女に振り返り、 ) 疲れたかい? ( 彼は小さく微笑をして、少女に問いかけるだろう ) [Wed 22 Nov 2006 22:02:40]
お知らせ > 奏耶さんが来ました。 『(はふっと、幾度目かの欠伸を―――。)』 [Wed 22 Nov 2006 21:58:55]
お知らせ > 夕@アマウラ〜ヴェイトスさんが来ました。 『・・・・ ( 彼はしばらく歩いたところで、そらを見上げた )』 [Wed 22 Nov 2006 21:53:51]
お知らせ > 危娘@荒涼の大地さんが退室されました。 『…幸せ、もの。 (安寧を手に入れたあの君主に、数年を閲して祝福を。)』 [Tue 14 Nov 2006 23:24:13]
危娘@荒涼の大地 > (――懐のガーラベーヤを知らず知らずに握り締めた。死人の衣だ。今の拠り所。明るいものへ浸透しないように居られる。) [Tue 14 Nov 2006 23:22:38]
危娘@荒涼の大地 > (瞬きを二度、三度。地面に付いた指が覚醒の拍子でもがき、土を抉っている。ぎこちなく首を廻して柑子色の光の方を見た。)  (もう焚火は小さくなり、傍らの幌の中からは数人からの鼾が聞こえている。寝袋や外套にくるまり雑魚寝をしている商人たち。不寝番の傭兵が炎のずっと奥に立っている。 アングリマーラへ向かう街道。尋常の光景。)  (自分は枯れ大木の幹に座って目を瞬かせている。 ――は、と喘ぐように小さく息を吐き、喉窪を天へ向けて目を閉じる。) [Tue 14 Nov 2006 23:19:57]
危娘@荒涼の大地 > (―――――目を覚ました。) [Tue 14 Nov 2006 23:14:27]
危娘@荒涼の大地 > (瞼を開けると、既に商人は居なかった。踊り子も、歌姫も、手品師も。 街道も。) (其処は故郷のあの戦場だった。千鳥足で踊っているのは疎ら髭の兵士であり、歌っているのは鉄板鎧の君主である。誰かがくん、と袖を引き、振り返ると、其処へ居た筈の傭兵仲間が、紙芝居の場面を抜き取るように顔が変わり、同世代の軍師見習いの顔になる。) (湯気の立つ杯を手に持って。炙り肉を携えて。 ――「一緒に踊りましょう」。)  (しゃらら、しゃらら。鈴の音。めくるめく炎。赤、青、金、紫の布。蛮声の賑やぎ――。) [Tue 14 Nov 2006 23:14:07]
危娘@荒涼の大地 > (――商人も踊り子も歌姫も手品師も、戦をする為に街道を渡る訳じゃない。) (彼等の後に安寧は約束されていない。つまりは―――絶対的な死の。唯一の拠り所。安堵の存在。いとしい、いとしい儚い――頽廃死。彼等もきっと心の奥底では望んでいるに違いないのに、何故あんなにも眩く明るく生命力に満ちていようとするのだろう。) (横目の瞼をぐらりと落とした。柑子色の炎にくらくらする。人々の熱気に当てられて、せっせと身体に溜め込んでいる漠然とした黒いものが、霧消していく恐怖。 ぶるりと背を震わせた。今一度笑い声が上がった。) [Tue 14 Nov 2006 23:08:19]
危娘@荒涼の大地 > (今は苦痛でも、後日いちの戦で安らげるぞと、明るい蛮声の笑いが上がるつど、自分に言い聞かせては一人逸れて、何処か暗がりでひっそり膝を抱えていた。 それでも気を利かせた年の近い兵士や軍師見習いが、杯を持ってやってきて、熾火の方へ笑顔で誘う。一緒に歌おうと袖を引いて来る。 唇を噛んで振りほどいた。触るな、寄るな、の意思表示。今よりもっとはっきりしていた。安心の度合いが違った。――「その」宴の後には、必ず何らかの死が訪れる。)  (――その通りになった。当時の君主は翌日の昼には首だけになっていた。――兵士も、軍師見習いも。) [Tue 14 Nov 2006 23:02:17]
危娘@荒涼の大地 > (――此処に自分の安堵は無い。頽廃の、黄昏色の、乾いた匂いの死の気配は、彼等の眩さからずっと遠い。 薄い嫌悪感が額にすう、と汗の玉を吹き、眉間に苦渋の皺をひっそり寄せる。) (けれど良く似た光景を覚えている。――こんな夕食後の賑やぎ。―――故郷の戦場に居た時も、そう言えば戦いの前日には必ずこうして野宴を催した。盾の杯に老酒を盛り、投げ槍で捉えた鹿肉を炙る。具足のままで踊り出す兵士。歌う主君――。) [Tue 14 Nov 2006 22:53:01]
危娘@荒涼の大地 > (ヴェイトスの正門前で傭兵等、護衛の戦士達を募集するのは、彼等のおなじみだ。毎回の商売の事、いちいち斡旋所に依頼していては面倒だし、臨時雇用は専門家よりずっと安い。) (10人から15人ほどの小キャラバンに傭兵4,5人の割当ては固い。雇用側が渋りながらも相談が纏まり掛けていた所を通り掛り、今に至る。 彼等と言葉を交わしたのはそれっきりである。)  (魔物避けの炎に炙られる肉の匂い。踊り子のアンクレットの鈴の音。赤、青、金、紫、色取り取りの紗布が舞う。しゃらら、しゃらら――、)   (うっかり横目で細く見つめて、くらりと脳震盪を起こしかけた。眩しくて暖かい。―――頭が痛くなりそうな光。) [Tue 14 Nov 2006 22:43:24]
危娘@荒涼の大地 > (頭からフードをすっぽり被った蝙蝠じみた風体の藍色外套は、眩さを嫌悪でもするかの様に、柑子色の眩しさから身体を背け、一人「仲間」達から離れ、枯れ大木の幹の上に腰を降ろして、左の片膝をきつくきつく抱えてじっと蹲っていた。) (――「仲間」。キャラバン、つまり雇い主達の事。二、三日で別れ、名も知らない関係のままで居られる相手の事。)  (賑やかな笑い声に、薄い唇がそっと吐息を零す。) [Tue 14 Nov 2006 22:33:09]
危娘@荒涼の大地 > (異国の脚運びステップが、白い腕が、滑らかにくゆる炎に映える。闇影の中で、鮮やかに蠢く。生命力に溢れた舞姫の唄。)  (――アングリマーラへ向かう商隊(キャラバン)の夜営だ。興行兼の彼等の中には、踊り子も歌姫も手品師も居る。) (彼等を守る傭兵とて。) [Tue 14 Nov 2006 22:25:16]
お知らせ > 危娘@荒涼の大地さんが来ました。 『(火の粉が踊る。鈴が鳴る。)』 [Tue 14 Nov 2006 22:17:56]
お知らせ > カール@精霊の泉さんが退室されました。 『(飛び立っていった影を、舟がゆっくりと追った。)』 [Tue 14 Nov 2006 16:06:38]
カール@精霊の泉 > (ドチクショウ。と思ったけれど、此処はひとつ我慢我慢。…土産の中にはチョコがある。夏では無いから良いにしろ、クリスティアでもう渡してしまいたい。) (舟の上ではどうせする事も無い。少年は筆を取り、手紙の返事をしたためた。)      (『先輩方へ。夜半にはクリスティアへ到着出来ます。土産にはなまものが多いですので、外まで御足労願います。 報告・遅刻などの詳細は後ほど』 …怒られるだろうなあ、先輩達を呼びつけるなンて。) (しかしコレも仕方が無いことよ。なンて思いながら、少年は伝書鳩に手紙を託した。) …。よろしくね。 [Tue 14 Nov 2006 16:06:17]
カール@精霊の泉 > 何だろ、急な用事でもああかな? (しかし、例えば万が一ギルドで一大事があったとして、末席の自分に特別連絡など届くはずが無い。首を傾げつつも、肩に止まった鳩の足から手紙を抜き取った。 「兄さん、どうします。後にしますかい?」) あ、いいえ。乗っていきます、ごめんなさい。 (慌てて舟へ乗り込んだ。)     (――渡し守が長い棒で岸を突いた。驚くほどスムーズに、細長い舟は前進する。) (少年は手紙に目を通した。) …、先輩達からだ。 (『お前いま何処に居るンだ早く帰ってこい』) …。寄り道しちゃったもんな。 (『土産待ってるンだからな!』) …。 (そっちかよ。) [Tue 14 Nov 2006 15:49:15]
カール@精霊の泉 > (「行きますか、」と渡し守が声を掛ける。少年は頷き、それではまず荷物を…と云う事になった。 泉と云えど、その上を行くのにそれなりの時間が掛かる。上手く乗せられなければ、往復などして無駄な時間を過ごす事になってしまう。)    (幸い、渡し守はこの仕事に長い人であるらしかった。バランスよく綺麗に載せられた荷物は、濡れることも無いと云う。) ありがとうございます。 (少年は深く頭を垂れた。) (――…と、空より滑り降りてくる小さな影がある。) あ、 (ギルドの伝書鳩だ。) [Tue 14 Nov 2006 15:36:52]
カール@精霊の泉 > (クリスティアへ向かう渡し場にて。) (荷物を運んでくれた馬とは此処でお別れだ。) 重かっただろ、ごめんな。ありがとう。 (さらさらとした鬣を撫でて、数日間分の感謝の気持ちを込める。やや小柄な馬だったが、足腰が強くて頼りがいがあった。)     (「ばいばい」と手を振って見送る。レンタルしていたところの店員が先に渡し場に付いており、馬を引っ張って帰っていったのだ。) …。さてと。 (残されたのは、渡し守と荷物と少年。) [Tue 14 Nov 2006 15:16:52]
カール@精霊の泉 > (――風は強いが天気は穏やかだった。) [Tue 14 Nov 2006 15:10:09]
お知らせ > カール@精霊の泉さんが入室されました。 [Tue 14 Nov 2006 15:05:41]
お知らせ > カール@精霊の泉さんが退室されました。 [Mon 6 Nov 2006 19:28:57]
カール@精霊の泉 > (微妙に大きく名前を間違えた。…ともあれ。)     (美しすぎる水が揺らめく泉。水の精霊のお陰なのだろう。) 勝手に汲んで行くのはマズいよね。 (渡し守が振り返った。) …。ごめんなさい。 (少年はそれきり、岸に着くまで手を引っ込めて口を閉ざした。) [Mon 6 Nov 2006 19:28:56]
カール@妖精の泉 > (渡し守は無口な人だった。まるで喋る事は許されていないのだと云うように。丸めた背中を眺めていると、少年も段々独り言を呟くのすら忘れた。) (無駄口は、確かにしない方が良いのかもしれない。此処はただの泉ではない。 人ならぬものの泉だ。) [Mon 6 Nov 2006 19:26:12]
カール@妖精の泉 > (竜洞からヴェイトスに向かうには多分、このルートが一番安全だろう。森の中を突っ切るのも、山の麓をなぞってゆくのも危険が多い。) 先輩だったらパパーッと飛んでいけるンだろうな。…。 (所属は違うが、飛竜ならきっと、何日もかけなくて済む。ひとっとび、と云うやつだ。 憧ればかりつのる。) (細い小舟が静かに水を割いて進む。) [Mon 6 Nov 2006 19:15:16]
カール@妖精の泉 > (妖精の泉。近くに常世の森があるとは思えないくらいに穏やかだ。 ――少年は舟に乗っていた。クリスティア人が運営している渡し舟だ。)     (あの世の渡しもこンな風なのだろうかと、風を受けながら思った。) [Mon 6 Nov 2006 19:05:55]
お知らせ > カール@妖精の泉さんが入室されました。 [Mon 6 Nov 2006 18:57:44]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:四層さんが帰りました。 『( 向き合って知りたいと思える。 そうさせてくれた場所と、お別れする前に )』 [Tue 31 Oct 2006 00:00:44]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ―――ぁ。 ( これだ。 それはすぐにピンと来た。 壁にかけられた【海賊旗(1)16.000エン】。 黒地に白で描かれたぶっちがいとドクロ。 ―――いそいそと外そうとして… 触れた手を、止める。 ……別に、後で、帰ってからゆっくりでも、良いのだけれど…… 海賊旗に触れたまま、そっと目を閉じた。 多分、無理だと思うけど… これが、ここに飾られているうちに、『対話』を試みる。 …海賊は、嫌いだ…。 …けれどただの商人ではなく冒険商人なら… 荒野に、海に、場所は違えどまだ見ぬ場所のその先に、希望を見つめる気持ちは同じなのかもしれない。 そうだとして嬉しくも何とも無い、グレースの事があればなおさら… そうだとしても… ) [Mon 30 Oct 2006 23:59:56]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 反応が無いのを確認して… そっと、カンテラを先に。 部屋の中へと足を踏み入れる。 …まず浮かび上がるのは、大きなテーブルを囲む椅子… 椅子の方は散乱してしまっているけれど、ちょっと上等な食卓か何かと言った風情だ。 …食堂、と呼ぶには手狭… となれば、幹部達専用といったところだろう )   ( 早速あれもこれもと目移りするけれど… とりあえずざっと見回して――― 【判定】 ) [Mon 30 Oct 2006 23:52:18]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 通路は続いている。 …全長50mに及ぶ大型ガレオン船サウスセメタリー号には、20年精生者の来訪が絶えたままという未踏査区画がまだまだあるのだろう…。 トレジャーハンター… 冒険者として大当たりな場所は、けれど期限付きのもの。 同業者だって居るのだし、いつだって期限付きなのは変わらないとしても… 『ただ失われてしまう』 事は、怖い。 寂しい。 勿体無い。 …せめて市の調査隊が首尾よくさらえると良いとさえ思いながら… 次の部屋の扉の前に辿り着いた。 グレースの居た部屋との間隔を見ると、それなりに拾い部屋である様子。 錆びたノブに手をかけて… そっと開く。 外開きの扉を少し開いたら、つま先でドアを引きつつ手はハンマーに… すぐには部屋に入らずに、少しの間様子を見よう。 錆びた蝶番のいびつな音が、長く響いた ) [Mon 30 Oct 2006 23:40:54]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( だけどっ…! 期限内だから謝らないっ! 食い扶持があるのなら最後まで諦めないのが金の亡者のジャスティスだ。 がめつい、とか褒め言葉。 恥じません! さておきっ ) ―――〜とは言え。 難しいかな… ( もうじき市の調査隊も派遣されるのだろう。 鉢合わせたくはないし… 切りのいいところで、月の変わる朝には戻らなければならないか。 別々の船で戻ったとしても、一日しか猶予は無い。 現時点で往復は不可能だった。 落とさないように眼鏡を押さえつつ屈めていた姿勢を戻して、伸びをする。 〜欲張ってはいるけれど十分黒字なら、勿論不満があるわけもない )   ( 穴を離れて、船尾の方へと歩き出した。 …ナナオさんが決死の自爆を敢行した資材置き場?を潜って、グレースと対峙した通路に入る… 危険が去ったとは思っていないから、鋭いとは言えない感覚ながら十分に注意して… 骸骨を跨ぎ、グレースの居た部屋の前も通り過ぎよう ) [Mon 30 Oct 2006 23:15:57]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( アンデッドだけじゃない。 海棲モンスターもいるかもしれないし、浸水すれば船自体の腐食も進む上、そもそもゴミ(というのは失礼だけど)だらけの船倉では行動を阻害する物も盛りだくさんだろう。 だから一人で潜るなんて無謀な真似は間違ってもしないけど… 少しだけ、上の状況を見る限りでは宝の山と思われる五層を見もせずに帰るのは惜しいと思っている。 この上何を望むのも欲張りだと思うけど、ワンコインノベルのような経験をしても、その思い出を大切に胸に刻んだ上で、やっぱりお金は必要だ。 正義の冒険者だろと悪徳商人だろうと善良な市民だろうと、お金の無さ過ぎる状況というのは人間社会においてそれなりに悲惨なものになってしまう。 と、思う。 愛はお金では買えないって言っているけど、愛でお金は買えるの? ―――色々と台無しにする心情でお送りしています――― ) [Mon 30 Oct 2006 23:00:15]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 現実はワンコインノベルのようにはいかない。 フィナーレやエピローグがあるわけでもなく、緩やかな沈没を続ける海賊船は碇を落とされて変わらずにそこに在る。 呪いが解けた今となっても、自らの意思でここに残る者――― いる、とも、いない、とも言えない存在を思って… やや大荷物な紫髪をお下げにした眼鏡の娘は、四層の床に空いた穴から五層の天井近くまで迫った水面を覗いていた ) [Mon 30 Oct 2006 22:41:34]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:四層さんが来ました。 『( 真実の片鱗に触れようとも )』 [Mon 30 Oct 2006 22:35:52]
お知らせ > ルシェーナ@海賊船:4層さんが帰りました。 『(今日はもう、眠る)』 [Sun 29 Oct 2006 02:53:56]
ルシェーナ@海賊船:4層 > ―――…まぁ、他に小さくてよさそうなものがあれば、ぽいすればいいわけですし。 (そもそも一発で帰るつもりだ。ぺほ、と横になった寝台。然して稼げないな、と諦め一つ。嘆息をもう一つ吐いて、) [Sun 29 Oct 2006 02:53:46]
ルシェーナ@海賊船:4層 > (其れ、を、引きずり、出し、て―――みれば。)    ……、で、デカ! っていうか、長! (横幅50センチ程度で、長さも其の程度、若しくは其れ以下なら、まだしも。―――引きずり出した其れは、あれよあれよと姿を現すけれど。 丁度ベッドの横幅、90センチはある長さ。取手らしいものは、50センチ程度の方についている。)     ………非常に、不親切な設計です。この、バッグ。 (併し、其の重みはなかなかのもの。何が入っているかは、知れないけれど。面白そうであるのは確か。金になるか、ならないかの判断は己では出来まい。黒い其の長細い箱を引っ張り出して、往生際悪く他に無いかと探してみるけれど。)     ………なさそう、です、か。 (他にコレといったものはなさげ。既に誰かが持って言ったのか、そもそも無いのか。 ともあれ、其れしかないのならば、いたし方あるまい。其れをずるりと引っ張って)    ……今日はコレで観念しといてあげますか。 (嘆息一つ。其の儘、寝台へ横になる) [Sun 29 Oct 2006 02:50:56]
ルシェーナ@海賊船:4層 > (【4×7×500=14000/大きいお宝。】)    ………のぅ ! (クロゼットの中は衣類ばかり。デスクの中は紙切れとペン、インクばかり。畜生、とばかりにベッドの下。なにやら見えた四角い、箱? 薄い其れを見つけて、手を伸ばしては、見る、けれど―――)    ふ、    っ ン、ぎぎぎぎぎー。 (厚さ15センチ前後。横幅見る限りでは、50センチ無いだろう程度。床に置いたカンテラが照らす黒い其れは、意外と重かった。) [Sun 29 Oct 2006 02:46:15]
ルシェーナ@海賊船:4層 > よし、金目の物を探すですよ! (かちゃり。内鍵を閉めて) …… 此処まで降りてきたんですから、そろそろ重役のお部屋に当たってもいいと思うんです。うん。(自分に言い聞かせるように、呟き乍。さて、【お宝判定】) [Sun 29 Oct 2006 02:42:47]
ルシェーナ@海賊船:4層 > よいしょー。 (あけた扉の中は、―――…デスク。ベッド。それから、散らばった海図らしい紙切れと、)    ……ふむー。 コレは、航海士さんか何かのお部屋、でしょうか。 (ペン、インクの乾ききったボトル。紙切れが沢山積まれたデスク。)(ドアはそう建付けも歪んでいる様子もなければ、クロゼットらしいところも、気味が悪い程に綺麗な儘。散乱しているのは、海図ばかり。) …………金目のモンなんて、なさそうですけれど。 (かつ、かつ、かつ。寝台に歩み寄ってみて、顔を近づけてみて、すん、と一嗅ぎ。)    そう、くさくもないですし。 ―――(ぺむぺむと寝台を押してみて)―――壊れてる様子も無し。 (くるりと振り返り、扉の鍵を覗いてみて) ……此処も異常なく使えそうです。 …果たして、幽霊さんに壁とか扉とか鍵とかが有効かはさておき。 (それ以外の何か。主に軟体系の墨を吐くヤツとかには有効だろう。扉を開けた状態で何度か、錠前がきちんと合うか試してみて。) ……ならば、此処でいっちょお宝を探して、あるにしろ、無いにしろ。 今日は休息、ですね。 (先程の咆哮が気にならないと言えば嘘になるけれど。今更だし。) [Sun 29 Oct 2006 02:41:15]
ルシェーナ@海賊船:4層 > (また、何事も無かったかのように静まる。―――)     ……、と、も、あれー …。 (ぺたん)    一つ目のお部屋にぶち当たったみたいですしー。 収まったのなら、とりあえずー。 (皆、宝探しに来ている。変に干渉するのも問題。―――それに、今まで遭遇したのは、二人。 レッドは、放っておいても上手いことやりそうだし、赤毛の本職の方も此方が如何こう助けられる立場でもない。 ならば、何があろうと、一先ずは目の前の扉を開けるべきだろう。)      よぅし、扉、オーゥプン! [Sun 29 Oct 2006 02:28:44]
ルシェーナ@海賊船:4層 > (びり、と船全体が痺れるような、張り詰めるような―――殺気と咆哮。遠いけれど。)        ……… (其れに、びく、と肩を震わせて) ―――誰かが何かと遭遇なさったご様子ですか! (振り返る。―――恐らくは、自分が向かおうとしているのと逆方向。けれど、其の緊張も直ぐに) ……あ、 れ。 収まった。  [Sun 29 Oct 2006 02:24:57]
ルシェーナ@海賊船:4層 > (がんッ、と大きな音。)     ………、 ぽ、ぽるたーがいすと!!! (がっ、と脇差に手をかけて)       (かん。)     ……………、   ………。 (脇差をちょい、と押してみて、)        (かん。)    ………。 (壁に脇差が当たって、音を立てる。鞘の、軽い音。)     …………なーんだ、幽霊の、正体見たり、枯れ尾花k ―――(と、嘆息をつきかけたところで)―――    !!!! [Sun 29 Oct 2006 02:19:22]
ルシェーナ@海賊船:4層 > ……………、 (首を捻って) …………。 (かん、かん、かん、かん) ……… (かん、かん、かん、かん) ……… (歩くたびに足音とは別の音が聞こえる気がして) ………( かん、かん、かん、かっかっ、   かっ ―――! )    (振り返る。)(―――と。) [Sun 29 Oct 2006 02:14:54]
ルシェーナ@海賊船:4層 > (かん、かん、かん、かん) ―――………、 (かん、かん、かん、かん) ………・・・、     ………。 (かん、かん、か―――)(振り返る) [Sun 29 Oct 2006 02:11:56]
ルシェーナ@海賊船:4層 > ……さ、て。 歩くべし っ (べち、とつけた左手を壁沿いにずーるずるとつけながら―――コレ、別に左手を壁につけていなくても、壁左沿いに歩けば、出口につけるらしいYO!とかいう、そんな。藁をも縋る思いで、とりあえずやってみる駄目傭兵。―――別に迷路でもなければ、ダンジョンでもないので、ぶっちゃけ必要ない。)(要は気持ち。気の持ちようです。) ―――とりあえず、一番最初に掌が当たったドアを開ける! (ルール設定。) 其れから、そこで寝れそうなら、今日はそこで仮眠! 因みに、特別ルール! 一番最初の部屋から、とても厭な雰囲気がした時は、パスしてもよし! (ルール無意味。) よし。 いける。 いけいけGOGO、ルシェーナ! (気合一発。かん、かん、と小さなブゥツの足音を響かせて歩き出す。 ――― 同じフロア内で何やら起こっているのは、きっと、レッド曰く、分断された逆側なんだろう。同じフロアに誰ぞ居る気配も何も。) [Sun 29 Oct 2006 02:09:46]
ルシェーナ@海賊船:4層 > 右手はナイフを持つ手ー、左手はフォークを持つ手ー! (ぴし、ぴし、と指先まで力を入れて、)   はいっ。 左手の法則ー。 (ぺたんこ。―――左手を壁につける。ぬるり?じとり? ともあれ、快感ではなかろう感触を皮手袋越しに感じる。ずるりと滑るような、其の感覚に ぎゃぁ!とか、 きゃぁ。 とか声を上げるのも疲れてきた。表すならば、 もううっぜぇー みたいな溜息。べっほり。) [Sun 29 Oct 2006 01:54:54]
ルシェーナ@海賊船:4層 > 暗いし、臭いし。 (海の水の匂いがする。其れも、上の階よりも格段に強く。其の上、暗闇は少しずつ下へ下がるからだろう。濃くなるばかり。 ――― 立ち上がり様、手を当てた壁のぬるりとした感触に、もう声を上げて驚く程ではなくなったけれど。) …………、左手の法則。 (ずん、と立ち上がって呟くのは、そんな子供騙しな何とやら。) [Sun 29 Oct 2006 01:51:45]
ルシェーナ@海賊船:4層 > 嗚呼、こんなコトなら意地でもレッドの後ろをひっそりこっそり金魚の糞するべきだった…! (むにょー。項垂れて、がしがしと下ろした銀糸を掻き毟る。今更だけれど、何度悔やんでも悔やみきれないミステイク。) ま、なんていうか、あたしが一人で此処に来たことが最大のミステイク? ………(自分で言って)………―――はぁー …。 (どんより。) 背に腹は変えられぬというしー。 ともあれ、歩くしかないですね。うん。     この間レッドに会えたのがせめてもの救いと思え、ということで。 (べふ。溜息一つ。腰を下ろした階段から立ち上がり) [Sun 29 Oct 2006 01:45:43]
ルシェーナ@海賊船:4層 > (先日の男前気質の元海賊?現ビキニギャル?よくわかんないが、そんな彼女は船の構造に詳しく、)    ……言われたとおり、階段は見つかりました。 きっと、レッドが先に行ったらしいのも、確か。 (階段の一番下に腰掛けて) ンむむー。 でもなんか、怖いんですよにー。 4層。 だって、昨日なんか騒がしかったし。  [Sun 29 Oct 2006 01:42:28]
お知らせ > ルシェーナ@海賊船:4層さんが入室されました。 『(―――体育座り)』 [Sun 29 Oct 2006 01:39:10]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:四層さんが退室されました。 『( 【この先危険、船が沈む恐れアリ】 の文字 )』 [Wed 25 Oct 2006 03:50:58]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 木切れで立て札を作る。 五層へ繋がる穴と勘違いされないように少し離れた位置に立てたそれには――― ) [Wed 25 Oct 2006 03:50:44]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( まずルガリアさん、ナナオさんに状況の説明。 負傷した自分は明日にも【 陶製の屑籠(2) 海賊砲弾(2) 牧歌的な絵のタイル(1) 】を持ってヴェイトス市へ戻り、教会や新聞社、自警団などを当たって、二十年ほど前に船上で挙式し海賊に襲われたカップルを探し出す。 新郎はどうなったのか、そういったところに、彼女の平穏が見つかるかもしれない。 …危険と判断される四層のここから先は無視して、五層から運び出せるだけ運び出すのが利口だと、勿論考えるけど… これも縁。 ―――四層のこの先にあるのは、お宝ではないと思ってる。 ある意味では、船の呪縛を解き放つお宝… きっと、彼女の――― その予感が当たっているかどうかすら、分からないまま、それでも良いと頷いた )   ( ルガリアさん、ナナオさんは、賛成してくれるだろうか ) [Wed 25 Oct 2006 03:45:46]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 根性で歩み寄り、脆くなった壁に少し力を加えれば、それはポトンポトンと手の中に落ちて来た。 何かのまじない、あるいは海賊船員のヘソクリだろうか。 壁の中に隠されていたのは塗り薬で丁寧に光沢を付けたタイル。 海賊には似つかわしくない牧歌的な風景が繊細なタッチで描かれており… 【 タイル(1) 4 × 8 × 500 = 16.000エン 】 くらいにはなるだろう。 こんな風景を愛するならどうしてまた海賊なんてと思いながら、そんな事、一概に言える事じゃない。 丁寧にハンカチで包んでポケットにしまい、今度こそベースへ戻ろう ) [Wed 25 Oct 2006 03:33:28]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ―――〜ッぁイタたたたたた… ッっふぅ… ( 女の背中が完全に消えれば、起こそうと頑張ってた身体をへなへなとへたり込ませてしまう。 怖かったやら痛いやら哀しいやら… 涙は留まるところを知らなくて… もぞもぞと眼鏡を退けて目元を拭った ) ………。 ( ぐすぐすと鼻を鳴らしつつ、自分の傷の状態を改めて。 錆びていた釘で付けられた傷が物凄く心配だけれど、今直ぐに動けなくなる事は無いとふむ。 …そういえば五層への道が開けたな… なんて、ぽっかり1m程口を開けた床を見つめ… これからどうしよう、と溜息を零した ) ―――お嫁さん、か… ( くすん )   ( 再び静けさに包まれた通路で… 船体の軋む音と水音の中で虚空を見つめ… 一つ頷く ) ―――帰ろう。 で、調べる。 そんな義理はないかもしれないけど。 今、ここで、私が彼女と出会って話を聞いたなら…っ! ( 自分自身に言い聞かせるように口に出して、ゆっくりと立ち上がった ) ―――ぁれ? ( とりあえずベースに戻ろうとヨロヨロ歩き出… そうとして。 剥がされた壁に、カンテラの光を反射する物を見つける――― 【お宝判定】 ) [Wed 25 Oct 2006 03:20:58]
お知らせ > さんが帰りました。 『( 戦闘経験ポイント4と、女の恨みの謎を残して――。 )』 [Wed 25 Oct 2006 03:06:56]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ―――。 ( 言ってくれなければ分からない、とでも言うのだろうか。 ワンコインノベルに憧れる娘の見る夢は、時に人を傷付けるのかもしれない。 …でも、未熟でもその為に命を張って冒険に出るのなら、せめて逃げずに、手を上げられなくても話をしようという思い… )   ( けれど覚悟はあまりにも甘く。 晒される胸の内、突きつけられる現実に… その言葉の意味を理解するまでの暫しの間、きょとんと虚空を見つめて… ハンマーを取り落とし口元に手を当てた。 涙が、溢れる ) ―――はい。 ( 消え入りそうな声で、それだけを返した。 …それが何に対する肯定なのかは、とても伝わらないだろうけれど… この層の先へ進む事を拒む意思に対してのものと、思えなくもない )   ( 式の最中に海賊に襲われる事など、早々あるものか。 二十年前というけれど… 何があったのか、知ることは出来るだろうか。 彼女の… 言葉のあやかもしれないけれど、一度は欲しいと口にした平穏の手掛かりは、どこかにないだろうか… ―――注文はキャンセルされた? 聞えなかったふりをしよう ) [Wed 25 Oct 2006 02:49:36]
> …………! ( こいつは、こいつは一体何なのだ。冒険者風情のくせに、どうして私を惑わせるような事を言う。振り向いて近づき、その胸倉を掴んで「お前に一体何がわかる」と言ってやりたくても、その手は何も掴む事は無い。 明らかに動揺したような素振りは、例え背を向けていてもわかるだろうか。 ) ……… 式の。 ( 震える声。怒りや悲しみや動揺が交じり合った声。胸倉を掴んでやれない代わりに零してしまう、女の胸の内は。 ) 式の、最中だった ッ!私は、幸せになる筈だったッ! ( 経過を極端に省いた断片的な女の話、けれども海賊というキーワードから手繰ればある程度は何があったかの予想ぐらいはできるだろうか。 ああ、ヴェイトス。その幸せを享受する場所である筈だったのに。 ) …何を言われようと、私は永遠に呪い続けます。平穏など必要ありません。 賊どもの宝など好きになさい、ですがこれ以上先に進むことは―― この層を調べる事は許しません。 ( 女は極端にここから先に行く事を拒んだ。勿論、高価なお宝が存在するのを女は知っているけれど――。 ) ……それを破った場合は、残念ですが。 今度こそ―― 海賊どもの仲間になって貰いましょう。 ( 女の後ろ姿は少しずつ、少しずつ遠ざかっていく…。 ) [Wed 25 Oct 2006 02:37:00]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ―――代価には… この船の、海賊のお宝を、頂戴します。 …彼らの大事にしてた物、あなたの為に、使わせましょう。 ですから、何か、あれば――― ( それを最後に、口を噤んだ。 彼女の言うとおり彼女もまた、海賊とどっこいの悪人だった可能性だって否定出来ないものの… 呪って呪って呪って、そのまま、もう二度と誰とも絆を結べないであろう海底に行くと思うと――― あるいは浅いかもしれないが、寂しい ) [Wed 25 Oct 2006 02:23:57]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( あまり期待していいものでもないけれど、やはり交渉の余地は無いか。 狂ったような笑いに、傷む身を竦ませる。 『魔女』 …一言でそう言っても、色々な種類があるけれど… 彼女は不幸を振りまく存在だったのだろうか ) ―――そういう風に、言える、あなたには… きっと、善悪の基準はありましたよね。 …そして、自分に… 後ろめたい事が、ある人なら… 自分が不幸に見舞われたって… そんな、風に… ずっと、ずっと祟るなんて… ( 分からない。 本当に『出来ない』とは言わないけれど… 自身を悪人と自覚する悪人は、どこかで諦めるのではないかと思っている。 散々な死に方でも、まあ色々した自分なら仕方ないと… 彼女は、そういった風には見えなかった。 …自分にはそう見えなかったというだけだとしても… ) ……船が朽ちても… 今度こそ、誰とも交わりようが無い海中で、そんな事を続けるんですか…? 海賊達のためなんかに。 ( 床に落ちる板と釘に、ほっと溜息を一つ。 立ち上がろうと恐る恐る傷む身体に力をこめつつ ) …そう、ヴェイトス島、ヴェイトス市の近くです。 晴れていれば、見えますよ…。 御存知でしたか? ( どういった経緯で乗ったのかは知らない。 でも反応に変化があるのなら、沈黙して、振り向きかける顔をおっかなびっくり見つめてる ) ―――呪う事に、慣れちゃいました…? 私がいなくなったって… 怨み辛みは、平穏とは… 程遠いものですよ。 ( 何を言おうとしたのだろう。 追うように声をかけるけれど――― 命が拾えそうなのに、危ない橋を渡ってはっきりと引き止めるだけの根性は、まだ無くて ) [Wed 25 Oct 2006 02:19:44]
> あ  っはははははははは!聞こえない、聞こえない、人を呪い悪魔と交わり不幸を振りまく魔女の私には! ( 深い恨みが募って幽霊としてこの船を彷徨う女は、すでに狂気としか言いようの無い振る舞いを見せた。ただただ自分の恨みを晴らす、それしか女は考えていないのだ。 ) 二十年だけじゃ済まさない、百年、二百年、いえ数千年経ったとしてもこの船の海賊どもは永遠に苦しみ続ければいい! それに――   ……ッ ( 床板や釘が冒険者に襲い掛かるも、鎧と盾に阻まれて殺すには至らない。しかし、その板や釘をぶつけた直後、不意にがくりと女の霊は体制を崩した。宙を舞っていた残りの板もからんと床に落ちる。 ――魔女の力には限度があるのだ。 ) ………… は、ッ。 それに、お前達を殺すために二十年待ったわけでは、ありません……。どこから潜り込んだかはしりませんが、迷惑です。私の復讐の邪魔をしないで。 ( その時、女はぴくりと反応した。 ) ……… ヴェイトス……。 ( 張り詰めた空気、或いは殺気とでも言おうか。それが少しだけ和らぐ。 女は何かを考えるように再び沈黙した。 ) …………。 ( 女はその素顔を見せるかのように、一瞬振り向きかけたが―― やがて何かを諦めたように肩を落とした。 ) …代価は、貴方の命の保証。…このまま見逃しましょう。欲しいものは平穏、このまま立ち去りなさい――。 ( そしてそのまま、奥へと続く闇にゆっくりと消えようとする。 ) [Wed 25 Oct 2006 02:04:17]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( ある板は鎧の上から強かに胴を打ち、ある釘は鎧で覆い切れない部分に突き刺さる。 頑張れば動けるけれど、何でもないとは言えない傷が四箇所。 それでも右手はハンマーを抜いて、けれど痛みに膝をついてしまった ) ッ――― ッぅ   っく…ッ   今… 船は、ヴェイトス市近海で停泊しています…。 ッん… 何か… 欲しい物とか… 誰かに、伝える事とか… ありましたら。 ―――私は冒険商人です… 代価をいただければ、仕入れます…。 ( 痛みを堪えて切れ切れに、そんな事を ) [Wed 25 Oct 2006 01:52:09]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ―――なッ… な、な何! 何言ってるんですかっ!? 人を呪わば穴二つ! 海賊なんてものを呪うが為に召される事も出来ないあなたは自分で進んで損してるんですよっ!? ……ちょ…… ちょっと…… 待って…… ( 剥がれた船の部品が宙を舞う。 先端がこちらを向く。 何をする積りか予感があっても、バックラー一枚で全てを防ぐ事は不可能だった ) ―――しっ… 沈んでも良いなら! どうして…… ッ どうして! どうして二十年も漂わせたんですか! すぐに沈めれば良かった! 何も知らず宝探しに来た冒険者を殺す為に二十年も待ち続けたんですか!? そんな訳無いでしょうよく考えて―――――― ッいゃぁああああああっ!! ( 限界だった。 放たれる床板や釘に、悲鳴を上げて身を屈め、盾でどうにか頭はかばう――― が、元々素早くも無い上に気圧されてしまっていれば動けもせずに、その殆どを身体で受ける事になった。 防具を着込んでいたのも幸いしてか、致命傷には至らないけれど――― 発言秒数一桁の箇所にダメージを受ける。 【判定】 ) [Wed 25 Oct 2006 01:45:24]
> 沈む?そう、沈んでしまえばいい。何もかも、貴方たちも。くらぁーい、くらぁーい、海の底不覚に沈んでも、私の思いは晴れる事は無い。永遠に永遠にあいつらを呪ってやる! ( 床の崩壊は1m程の穴をつくり、そこで一先ず止まる。だが、剥がれた床板や釘がゆらゆらと宙を舞い始めた。そして床板はその砕けた先端を、釘はその錆びた切っ先をぴたりと冒険者の方に向くのだ。 ) 私の未練、嗚呼。私の未練。この気持ちを持って天になどのぼれない、地獄に堕ちることも出来ない。私の幸せを奪ったあいつ等を、私は絶対に許しはしない! ( 女は背を向けたまま声を荒げる。 ) 私は―― ”魔女”。この船に永遠の呪いを掛けた。ここから先、誰一人通させはしない。 帰れ、帰れ、帰れ!帰れッ!帰れッ!! いや、ここで死んでしまえッ! ( 宙を舞った床板と釘が冒険者に向かって放たれた。しかしその一つ一つには人に致命傷を負わせるだけの力は無い。 ) [Wed 25 Oct 2006 01:33:24]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 気まずい沈黙とは言うけれど、そんな次元じゃない。 華奢な背中は、生前であれば自分でも取っ組み合いでどうにかなる気がしないではないけれど… こういうのを何と言うのか… うん、痛いと言う表現がとても合っていると思う。 対峙しているだけで心臓だか肺だかを締め付けられるような感覚。 もれた声が笑い声であったのはまだ救いか… それでも びくんッ! と肩を跳ねさせて ) ―――そ、それはまぁ… いえ、ひとごとだと言われてしまうとそうですけど、やっぱりどちらかと言えばそろそろ未練も船と一緒に――― ( 眼をぐるぐる回しそうな様子でパニクりつつ返事を返す。 女性の声を聞きながら、それだけを聞いていてはどうにかなってしまいそうで自分の声を重ねて――― 何かの音に、再び息を飲んだ。 抜ける釘に、身体の前でバックラーを構える ) ―――ひッ!? ちょっ… ちょっと! ちょっと待って沈んじゃう! 沈んじゃいますストップ! やめてっ! そんな事しなくたって直ぐに、二十年に比べたらあっと言う間に沈んじゃうんですから落ち着いてっ…! ( 逃げた方が良い? それはそうだろうと思う一方。 『私がやった』 という言葉が気にかかってる。 …これは、何だ… ) ―――ぁ、あなたがやったって、どういう――― ( 連鎖が広がり続けるなら、勿論一目散に離れようと駆け出すが――― ) [Wed 25 Oct 2006 01:20:35]
> …………。 ( 女は再び沈黙した。聞こえているのか、聞こえていないのか。上ずった声を発する冒険者の、最後の質問が女に届いてから数秒痛い沈黙が続く。 ) …………………。 ( まるで彫像か何かのように女は動かない。僅かな空気の流れでその髪が揺れる事も、船の揺れでその体が傾く事も、呼吸で肩が上下することもない。 ……が、不意にくす、と声を漏らした。笑っているらしい。 ) 可笑しな、人。私の心配を しているの ですか? ………知っています、この船は もう。二十年近く、海を、海を、彷徨い続けている。船員たちは、皆、皆、哀れな不死者に成り下がり…。 よぉ く、知ってる。とてもとても、よぉく、知っている。 だって。 ( ぎぎぎぎぎ、と何か擦れるような音が響いた。女の足元の床の釘がぐぐっ、と何かの力で引き抜かれる音だ。それはすぎに勢い良く飛び出し、壁にぶつかった。そしてその床板がめきめきと剥がれていく。隣の板も、その隣の隣の板も。連鎖するように。 ) 私がやったのですから――――。 [Wed 25 Oct 2006 01:08:25]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 幸い――― と言うには、巣立ったばかりで無茶している冒険商人には不幸でしかなかったけれど… その足がどこかの床を踏み抜く前に、背中が声をかけてくる。 ぎくりっ と身を固めて… だから止まってしまったのか、忠告を聞いたのか、足を止めた。 推定人外の女性に対し、落ち着け、落ち着け、と念じながら ) ―――ぁ、あり…ッ ありがとうございます。 ( 上ずった、震える声。 ほんの少し首が傾いただけで、ハンマーの柄を握り締めてしまうけど… でも、まだ辛うじて冷静な部分は、彼女が自分に対して警告しかしていないと判断している。 海賊船員と言うよりはその妾といった感じだし、凶暴性は低いのだろうか、なんて事を考えて――― ふと、最前見た夢が頭を過ぎった ) …見えるん… ですね。 ……ぁの…… ぉ、お邪魔しています。 ええとっ…… 私… 私達、その、冒険者で… つ、つまりですね、この船はもう… じゃなくてっ…… ぁ、あ、あの、あなたはっ…? ( 沈没間近なんですよ、とか、あなた多分死んでますからそろそろ自覚なさって、とか、そんな事を言いそうになって、刺激しそうだからやめておいた ) [Wed 25 Oct 2006 00:56:05]
> どこへ―― ( 後退を始めた貴女に対して、振り向かぬままぽつりと女は呟いた。 ) 行かれるのです か? ( その声は反響するかのようにその場に木霊し、女の僅かな吐息すらも鮮明に。女は動く素振りを見せず、白い背中だけがじっと貴女を見つめていた。 ) 床は大変痛んでおります、足元に気をつけませんと―― 床が抜けて水没してしまった下の層に落ちてしまいます――………。 そんな格好で、泳げるのです か? ( 女は顔を少しだけ、ほんの少しだけ横へと傾ける。 ) ほら、後ろ歩きなんて危ない事は―― お止めなさい、ね? [Wed 25 Oct 2006 00:46:04]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 息を飲んで身を硬くして。 それでもハンマーの柄に手を伸ばしていたけれど… 相手が佇んでいるだけならば、先手必勝とは動かない ) ―――。 ( とりあえず、言えるのは。 そこに立つドレスの女性が、おそらくは自分達の側に属する存在ではないだろうという事だ。 こんな所に、そんな格好で居るものか。 酔狂な冒険者なら、後でたっぷり謝ろう。 異常を知らせるホイッスルを吹くでもなく、襲い掛かるでもなく… じり… と後退を開始した。 『しっかりしなければ』 と今の今念じたばかりだけれど… それと、無茶をするのは違う )   ( 気付く気があるのなら灯りもあるのだし隠し様が無いと思うけど… なるべく慎重に後ろ歩きで下がっていこう。 発言秒数一桁が3.6.9なら床が抜けて足がはまる。 2.5.8なら床板がめきりと割れるだけ、落ちはしない。 それ以外で異常なし。 【判定】 ) [Wed 25 Oct 2006 00:34:51]
> ( 背の開いた黒いドレスから覗かせる病的なまでに白い肌。髪の色は鈍い輝きを放つ銀で、キッチリと纏められている。女は長身だ、女は背を向けている、女は動かない、女は何も喋らない。ただずっと背を向けている。  ) ……………。 ( いつからそこに居たのか、たった今現れたのか。 ) [Wed 25 Oct 2006 00:28:05]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ―――いけない。 ( 思わずそうなってしまった自分の声の質に、ぺちりと頬を叩いた。 …もう、養父の後ろをくっついて歩いていたお手伝いとは違う…。 一人前に分け前を貰うパーティーの一人なのだと、顔を顰めて気を入れる ) ………。 ( 二人の所在は確認出来ないけれど、そう遠くへは行っていないだろう。 少しだけ、自分も昨夜砲弾を見つけた方へと進んでみようかと――― 足を踏み出そうとしたら。   肌   ) ―――ッ…! [Wed 25 Oct 2006 00:26:25]
お知らせ > さんが入室されました。 『―― その声に応えるように、ぼんやりと女の肌が浮かび上がる。』 [Wed 25 Oct 2006 00:21:13]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 現実に見る夢も、眠りの中で見る夢も、自身の記憶や知識といったもののフィードバックを受けて構成されるという点では同じ。 …海賊船に初めて乗った自分が、そこで眠り見た夢が、その海賊船とそっくりに見えたとしても、それは当たり前の事かもしれない。 独特な雰囲気こそあれ、そもそもガレオン船の内装なんてどこも似たようなものだろうし…   でも   )   ( 軽い吐気を覚えて、口元を押さえた ) ……ルガリアさーん…… ナナオさーん…… ( 心細くなったというのもあるけれど、どこかで探索に当たっているのなら合流しようと声をかける。 おっかなびっくりと言った感じに弱い声では、うまく届かないかもしれないが ) [Tue 24 Oct 2006 23:54:19]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 焦るように明りを灯して、水筒の水を煽ればやっと一息。 口の端から溢れるくらい急に煽ってむせてから… ばくばく言っている胸を鎮めるように深く息をした ) ―――っふ… ( 目覚めてみれば何も変わらない。 じっと意識を集中すれば微かに揺れているような気がしないでもない船体が軋み、床の下では海水が何かに当たって小さく跳ねる音がしている ) ………。 ( 湿らせるといった程度に濡らしたタオルで顔を拭って、髪を直して、武器防具を身に付けリュックサックを背負えば簡単に身支度は終わり。 寝床を畳んで、部屋を出た ) [Tue 24 Oct 2006 23:47:32]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( どこも戒められてはいない。 しっかり包まっていた毛布が、ちょっと身体に絡む程度。 ルガリアさんとナナオさんは出ているのだろうか… 闇の中、手探りで自分のカンテラを探ればそれはすぐに見つかって… ここがどことも知れない一室ではなく自分達で定めたベースだと知れる ) [Tue 24 Oct 2006 23:22:42]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( ―――気が付けば、薄暗いけれど傷んではない大型船の通路を、引き摺られていた。 拘束されているのか、手足は殆ど動かない。 狼狽して悲鳴を上げるけど、口にはくつわが噛まされていて、くぐもった声が漏れるばかり――― これは、夢だと思う。 夢にしては鮮明だけれど、こんな風に扱われたら相当傷むであろう身体の感覚は無いし、自分が居るはずの船内は、もっとずっとオンボロだ )   ぁ   ( だから、とにかく目覚めようと努め、意識を覚醒に持っていこうとする。 それだけの理性はある。 …それなのに、目が覚めない… )   ッ   ( 周りを人に囲まれて引き摺られる『私』は、泣いていた。 恐怖からか、そんなに単純ではない別の何かのためか… 無力さが哀しくて… そんな哀しみをせせら笑われるのが苦しくて… 涙を溢れさせている。 他の感覚は無いのに眼が熱いのは、私もあるいは泣いているのかもしれない…。 覚めない夢の中、誰かの中で私はもがいている。 それは話しにしか聞いた事の無い海賊の恐怖に怯えるのと同じ気持ち… 夢だって想像でしかないというのに、よりリアルに迫られる感覚… ―――引き摺られて、引き摺られて。 やがて部屋の中に連れ込まれて――― ) ―――ッ!? (   ヒッ   と短く声を漏らして、眼を開けた。 夢の続きのような… けれどそれより深い闇の中で、荒く息をつき、頭を振って目元を拭う ) [Tue 24 Oct 2006 23:19:31]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( ソフトレザーアーマー『と』眼鏡を外した娘、だ。 落ち着こう。 細かい事はさておき )    ッ。 ( 深い眠りの中で見る夢を、目覚めてなお覚えているかどうかは分からないけれど、今は、夢の中に居る )   ゃ   ( 寝苦しそうに寝返りをうって微かに声が漏れた――― ) [Tue 24 Oct 2006 23:01:08]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( それが心理的なものであるのなら、やがて疲労は溜まりぐっすり眠れる時はくる。 心理的なものだからこそ眠れない、という事もあるのだろうけれど… 海賊は怖い、というオバケを怖がるような感覚であれば、大した問題にはならなかった )    。 ( 少し冷える船室で、けれど火は起こせない。 ソフトレザーアーマーを脱いだ眼鏡の娘は、キルテッドシルクのままで肌蹴た毛布を手繰り寄せ、包まり直す。 全ては無意識に、良く眠っている中での事 ) [Tue 24 Oct 2006 22:45:25]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:四層さんが入室されました。 『( 眠れないと言ったって )』 [Tue 24 Oct 2006 22:36:05]
お知らせ > ヴェルセリオス@海賊船二層さんが退室されました。 『目蓋は直ぐに、落ちた』 [Mon 23 Oct 2006 03:37:42]
ヴェルセリオス@海賊船二層 > (部屋に入ると、閉めたドアの下に、楔を軽めに打ち込んだ。ドアを完全に固定するほどではないが、すんなりと空かないように。そして荷物を降ろすと、ドアの直ぐ近くで仰向けになって寝転んで、タオルを頭の下に敷いて目を閉じた。ドアを開ければ足にドアが当たるような位置。幽霊船だから壁をすり抜けてくるかもしれないけど、そうなったらそうなったでその時何とかするしかないわけで) [Mon 23 Oct 2006 03:37:21]
ヴェルセリオス@海賊船二層 > ・・・・・・・・・・・・・・・・よし。何もいないようですわね・・・(さらに小さな声で呟いて、少しの間じっとしている。特に何か動くものが見えるわけでもなく、物音もしない。するのは精々船の軋みと波の音ぐらいか)・・・・・・・・(”さてと、そろそろ休むのに都合のよさそうな場所を探すとしましょう・・・神経を使ったせいか、結構疲れましたわ・・・”(二層は、一層と同じようなフロアだった。大砲があって、ガラクタがあちこち転がっていて――――探し始めて20分ほど過ぎて、よさそうな場所を見つけた。何の部屋だったかは知らないが、少々狭くて、まだドアが確りしている部屋だった。中をうかがい、天井や床、壁にあからさまな穴や先客が居ない事を確認して、部屋に入った) [Mon 23 Oct 2006 03:32:39]
ヴェルセリオス@海賊船一層 > (ちなみに、探索のことは良く忘れている。警戒をしているほうに集中しているからだ。ゆっくりと階段を降り、あたりの様子を伺った) [Mon 23 Oct 2006 03:25:46]
ヴェルセリオス@海賊船一層 > ・・・・・・・・・・・・(”ありましたけど・・・船の中というものは、どうにも狭いものですわね・・・・”(暫く進んで、二層への降り口(階段)を発見する。先ほどもそうしたように、遠巻きに眺めて、こっそりと近づいて下を伺った。何も無いようなら、ゆっくりと警戒しながら降りてゆくつもり) [Mon 23 Oct 2006 03:18:43]
ヴェルセリオス@海賊船一層 > ・・・・・・何もいませんわね。良かった(小声でぼそぼそと呟き、ふぅ、と小さく安堵のため息。見回せば、大砲が外に向かって突き出ていたり、通路にごろりと転がっていたり。かつてはここで耳をつんざく轟音と共に、鉄の塊がすさまじい暴力となって哀れな船に襲い掛かっていたのだろう)・・・・・・(”さて、大砲を眺めていても仕方ありませんし・・・・それにしても随分とまあ、散らかっておりますわね・・・掃除をする人もいないのだから当然ですか。楽しそうなものも無いですし、下への降り口を捜すとしましょう”(ガラクタをよけ、時に乗り越え、下への降り口を探す。先に何人か入っているはずだが、だからといって油断は出来ない。第一進行ルートが同じである保障など無いからだ) [Mon 23 Oct 2006 02:58:22]
ヴェルセリオス@海賊船甲板 > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[Mon 23 Oct 2006 02:49:47]
ヴェルセリオス@海賊船甲板 > ・・・・・・・・・(入り口から中を覗き込む。特に何かあるようには見えない。こちらをうかがっている影も。無論そういう探索行為のプロでは無いので、あくまで素人見立てだ。暗視だよりの)・・・・・・・・・・・・・・・・・(剣の柄に手をかけながら、ゆっくりと階段を下りて行く) [Mon 23 Oct 2006 02:49:10]
ヴェルセリオス@海賊船甲板 > ・・・・・・・・・・・流石は大型の戦艦。広々としてますわね(飽きた。大体船は同じような形をしている。それが続くものだから飽きてきたのだ。その間に見つかった入り口は2箇所。どこも同じような形で同じコンディション(破損なし)だった) [Mon 23 Oct 2006 02:46:20]
ヴェルセリオス@海賊船甲板 > (ランタンに油は入ってるが、バックパックの中。普段必要ないものをわざわざ使う必要は無いだろう。左の腰に剣を、普通にするように下げて歩き回ること十数分) [Mon 23 Oct 2006 02:43:20]
ヴェルセリオス@海賊船甲板 > 随分と出遅れてしまいましたわ・・・まあ、別段どなたかと競っているわけでは御座いませんから、いいのですけど(ここまで運んでくれた、猟師の船の灯りが、次第に遠ざかってゆくのを眺めながら呟いた)・・・視界良好。さて、探索すると致しますか・・・・(まずは甲板の上を歩く。大体どのあたりにどれぐらいの入り口があるのかをチェックして回る。各入り口は遠巻きに眺めることにする(壊れてないかどうかなどの大まかなチェック) [Mon 23 Oct 2006 02:39:35]
お知らせ > ヴェルセリオス@海賊船甲板さんが来ました。 『・・・・・・さて』 [Mon 23 Oct 2006 02:35:00]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:四層さんが退室されました。 『(無駄に重くなった感? …いやいや、残されていたのなら何か意味が、きっと…! *ハズレ)』 [Mon 23 Oct 2006 01:39:07]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 【 4 × 1 × 500 = 2.000エン 】 あまり値打ちの無さそうな 【 奇数 】 しかも大きくて持ち運び難いことこの上ない 【 屑篭(2) 】 に目を留めた。 …なんだってまたそんな物にと自分でも思うけど、その屑入れと思しき壷が陶製だったから… 割れずに残っていた辺りで、無駄に感じるものがあったのかもしれない――― )   ( よっぽど余裕があったら持ち帰ろうと思う。 だけど余裕が無ければ、放棄する物の最有力候補。 お約束と言えばお約束なしょっぱい結果にしょんぼりと。 でもずりずり引き摺ってベースにする部屋まで戻ろうか ) [Mon 23 Oct 2006 01:37:32]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 引き出しの中にも、大した物は入っていない。 ―――実はまだ何も見つけていないのは(見つけた時に同行はしていたけれど自分では見つけていないのは)… 自分だけで。 これだけあるのだからそろそろ何か『これ!』と思える物を持ち帰りたいと ぐるり 改めて部屋を見回す。   【 判定 】   ) [Mon 23 Oct 2006 01:31:41]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 勿論、そんな思考は冗談半分。 半分は本気なのかというのは措いて置いて。 世間的に見れば自分達が泥棒と大差無いのは良く分かってる。 同時に誤解だとも思うけど… 今はそれらしく。 最小の手間で最大の利益を上げられるよう心掛けよう ) ―――? ( ふと、上の方が騒がしい気がして顔を上げた。 …そこはあるいは霊的に隔離された場所で内部の様子を知ることは適わないのかもしれないけれど… だとすれば魔法使いの勘。 暫く天井を見つめて首を傾げて… すぐに、室内の物色へと戻る )   ( クローゼット。 仕立ての良さそうな上着などもあるものの… やはり海で使われていただけあって傷みもそれなり。 一部マニアは大喜びかもしれないが、やはりこういった物を持ち帰るのは後回しだ。 …少なくともこの一帯は、『荒らされている』と言った感じはしない…。 どこかと戦って敗れたのだとして、それなら船ごと奪われなくても物色はされるだろうに、そう考えると綺麗なものだ。 あるいはここまで手が回らなかっただけ、という事も十分に考えられるが ) …流行病、遭難… それにしては死体が… ( 幽霊船に試みた数度の『問い掛け』に、まだ答えを返された事は無い。 何があったのか、など商売には関係ないかもしれないけれど… 近いうちに沈み、全てが海底へと消えてしまうであろう海賊船を思うと最後に乗船した者として知りたいとも思う。 もっとも市からの派遣があれば、そこで明らかになるのかもしれないが ) ―――勿体無い。 ( 傾いたデスクの裏へと回り、引き出しに手をかけて呟く。 この船で一番の値打ち物はと言えば――― 目の前にある。 自分が立っている、この船自体だ。 手入れさえ行き届いていればまだ乗れたに違いないと、考えれば考えるほど、詮無い欲が顔を出した ) [Mon 23 Oct 2006 01:23:33]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 背凭れと手摺に細かな意匠の施された長椅子を撫でて、溜息を零す。 シルクのようなクッションは埃が層を作っていて座るには勇気がいるけれど、それなりの値打ち物に思えた。 ただし、老朽化というトラップ満載の船内を一層まで運び出して、そこから船に積み込んで、持ち帰るとなると。 こんな大きな物はどうしたって後回し。 そもそも、解体せずにこの部屋の扉を潜らせられるかどうかすら微妙。 そんな調子の物があっちにもこっちにもあって、いっそ沈む前に船ごと陸まで牽引出来ないかと切ない思いに胸に手を当てる ) [Mon 23 Oct 2006 01:04:10]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( ナナオさんの作ってくれた足場を下りてやって来た第四層は、元は幹部達の部屋だったのか… 三層と似たような造りであるものの、調度品などからワンランク上の雰囲気が感じられる )   ( とは言え。 幽霊船は幽霊船だ。 長く締め切られた上に揺すられて、それを直す者もなく、大抵の部屋は見る影も無く荒れてしまっている。 明りが侵入者の持つカンテラ一つというのもあるのだろうけれど… 華やかささえかえって不気味だ ) [Mon 23 Oct 2006 00:54:57]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( パーティーの利点は活かすべき。 通路一本分の部屋を片っ端から開け放して安全確認 → 個別に念入りな家捜しといった流れだろうか… ともあれ、装備一式を着込んだ眼鏡の娘は一人でその船室に居た ) [Mon 23 Oct 2006 00:48:42]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:四層さんが入室されました。 『( 異常があれば合流できる(といいな)距離を開けて )』 [Mon 23 Oct 2006 00:46:33]
お知らせ > ルシェーナ@海賊船:ニ層さんが退室されました。 『(―――そして、降りる階段が壊れてるところで、本日の行き止まり。)』 [Sat 21 Oct 2006 23:14:26]
ルシェーナ@海賊船:ニ層 > (かちゃかちゃとバッグを揺らして、ガラクタの山を今一度、) ………他に何にも無いよね!価値あるもの。 (名残惜しげに眺め、て) ………いや、いや。 下でもっとビッグなお宝を探すですよ、あたし。 イケイケゴーゴーあたし。 (ふる、と首を振って、―――さて、より暗くなるだろう三層。 大砲穴を眺めないようにする程の怖がりが、震える足で歩き出す) [Sat 21 Oct 2006 23:14:04]
ルシェーナ@海賊船:ニ層 > (小剣。再び。) ……うーん。 コレはー。 まぁ、珍しく刃毀れもしてませんし。 そこそこ ……重くも無く。軽くも、無く。 (カンテラに翳して、しげしげと其れを眺め、て。ひとまず、サイドバックへ詰め込もう)    まぁ、また後日いいものがあれば、ポイする方向で持ち歩きましょ。 さて、やっぱりこんなところじゃこんなもんかすら。 (へふ、と嘆息一つ。肩をぐる、と回して) ―――仕方無い。 下へ降りますかー。  [Sat 21 Oct 2006 23:12:18]
ルシェーナ@海賊船:ニ層 > ―――ふむ。 まぁ、…他の方(―――少なくとも自分が把握している中で、3人は居るらしい。其の上、其の3人は、トレジャーハンターのPT。―――)が、置いていってる辺りで、既に期待は出来ないんですけれど、もー。 小さなコトから、コツコツとー! です。うん。 (ガラクタの山を漁り始める) ―――うーん。 何ですか、コレ。 (壊れかけたランプ。) 要りませーン。 はい、次、次。 ―――コレもなんですかー。 (刃こぼれし放題の小剣。) はい、却下ー。 (光物を集中狙い。カンテラを翳して、きら★とか光ったものを取り上げて) ―――ン、ン。 コレはなんでしょー。(【お宝判定】) [Sat 21 Oct 2006 23:08:04]
ルシェーナ@海賊船:ニ層 > てい!(かつん、と軽いブゥツの底の音。襤褸い木の床の上。) ―――うっし。 縄は、とりあえず、帰りに使えるから、其の儘にしておくと、してー。 (くる、と振り返れば、矢張り先程までと大差なさそうな、大砲のお尻とガラクタがところどころ。さて。カンテラを腰から外して。左手に持つ。) ……とりあえず、此処じゃあ大したモノはなさそうですけどもー。 一応何か掘り出し物があるかも、ですし。 (―――初日に想像した大砲穴の向こうから、何かが覗いてるかも。は、まだココロの底に根付いている。其方を見ないように、し乍。)(かつん、かつん、かすかに揺れる船内にブゥツの乾いた足音が響く。此処の層には誰も居ないようで―――静まり返っている。自分の呼吸すらはっきり聞こえる程。) ―――同じ景色が続くと退屈ですにー。 (矢張り、閉鎖的な環境は好きじゃないんだろう。遺跡探検とか、洞窟探索とか。そういうもの。今も、同じ木目にところどころ滲む沁みらしきものや、ヨゴレしか何も変化の無い風景に飽きる手前。)(そして、ガラクタの山。) [Sat 21 Oct 2006 23:01:31]
ルシェーナ@海賊船:ニ層 > ―――とり、あ、え、ず …ッ。 悩んでても仕方無いっ。 降りるしかないっですにー。 (宙ぶらりんで深呼吸。)(ゆらゆらと足を揺らせて) ――― 3,2,1  っ はい! (飛ぶ)(奇数なら着地。偶数なら転倒。其の内、2、8どちらかなら床抜け。) [Sat 21 Oct 2006 22:55:39]
ルシェーナ@海賊船:ニ層 > ―――と、と、とー。 (ぶらぶらと足を揺らして、)    ……ちょ、ちょっと届かない…! ジャンプしても床抜けないかすら。 (ロゥプにぶら下がった儘。―――ほんの20cm程度届かない足。ぷらぷらと揺らして宙ぶらりん。ジャンプで降りるのは怖くないけれど、床が抜けないかだけが、心配。ゆらゆらと腰に結わえたカンテラが朧げに床を照らす。) ―――見るにー。一層とそう変わりない? (見えるのは、ぼろぼろの床と、―――大砲のお尻。それから、ガラクタが転がっているところ。) [Sat 21 Oct 2006 22:43:16]
ルシェーナ@海賊船:一層 > ………まぁ、ガラクタの中にロクなものはなさそうだったから、降りるしかないですよにー。 ふー。 (く、く、と縄をニ、三度引っ張って、みて。)   うし、大丈夫そうですねッ。 (腰に巻いたバッグ、脇差、を確認して―――手に持つカンテラを腰に下げる。そして、ゆるゆると。)   い、い、い、いいい、いくですよー。 (縄を下へ下ろす。二階層の床には少し届かない程度だけれど。其処はぎりぎり降りれば足は着くだろう。そろりと下ろしたロゥプを掴んで)    ふぁいとぉーいっぱーつ。 (アレは上がってくる掛け声だけれど。マッチョでもないけれど。相方も居ないけれど。)(ともあれ、気合一発。然したる高さも無いのでそろそろと。) [Sat 21 Oct 2006 22:34:29]
ルシェーナ@海賊船:一層 > (襤褸襤褸の船。)   んむ、―――コレは此処に縄を結びつけて降りちゃって大丈夫なモンなのかすら。 (首を右に左に捻って。見当たるのは、穴の目の前にある倉庫か何かのドアのノブ。先程開けて見たところ、ドアはまだ確りとしていたから―――)   多分大丈夫なんだけど……、―――降りてる途中で縄が取れちゃって、一気に下の階層までー。 とかは、冗談抜きであたし無理だしなァ…! (ぶつりぶつりと呟き乍、ロゥプをドアノブへ結びつけ、て―――) [Sat 21 Oct 2006 22:25:42]
ルシェーナ@海賊船:一層 > ―――イケイケゴーゴーあたし…!(周囲が勇敢にも三層まで上っている間に、まだやっとこさ一層。)(二層へ降りる……、というよりも。ずごーんとぶち抜かれた床穴の前に胡坐を掻いて。もぐりと口の先から飛び出る蛸―――先程甲板から釣ってみた―――をぴゅる、と口の中へ収めて)     イケイケゴーゴールシェーナ…! (勇気が出るおまじない。ぶつくさ唱えて、脇差と一緒にベルトで腰にぶら下げた縄を取り出し。) [Sat 21 Oct 2006 22:01:48]
お知らせ > ルシェーナ@海賊船:一層さんが来ました。 『(びびっていても仕方ない…!)』 [Sat 21 Oct 2006 21:57:29]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:三層さんが帰りました。 『( そうだ、帰る時は壷にウニとウナギを詰めて行こうか。 調理法を探せたらっ… )』 [Sat 21 Oct 2006 03:02:31]
クオ=ヴァディス@海賊船:三層 > 〜ええ。 誰かが奪われた物かもしれない。 だけど、気にしない。 このままここにあったら海の藻屑になってしまう物ですもの。 流通させるのが世界の利益です。 ( トレジャーハンターが盗人として扱われてしまう事もあるのなら… 冒険商人だって、商人の側面のおかげであまり目立たないけれどやる事はどっこいだ ) 〜そうですね。 こんな状態で残っているのなら、きっと船倉なんて宝の山… っむっふふふ… ( 思わずにんまりとした笑みを零して… 零しそうになって… 咳払い。 ナナオさんがいざとなったら投げるのに対して、いざとなってもなかなか手放せないのがこの商人かもしれないっ…! 14がチラつくけれど、今は幸せそうにリュックから引っ張り出したキャスターを、壷に紐で括り付ける。 手に入れた重い物を持ち帰る知恵その一。 ただでさえ低い機動力が更に落ちるわけだけれど、さておこう。 ―――そして一人で街に帰る事については言われる前からその積りだったりする。 捌くのは後回しで直ぐに戻るけれど、何も三人で持ち帰る必要は無いんだ。 当初の予定では二人で来る事になっていた彼らなら上手くやるだろうし、自分は三人目として出来る限り働く所存。 黒字の為にっ ) ―――ひっこ… ぃ、いえ、ありがとうございます。 おつかれさまです。 ( 部屋を出るナナオさんを、礼で見送って――― ルガリアさんと、次の部屋に ) [Sat 21 Oct 2006 03:01:28]
お知らせ > ナナオ@海賊船:三層さんが退室されました。 『(アンデット?何ソレの勢いで、チェストを積み上げ始める)』 [Sat 21 Oct 2006 02:45:16]
ナナオ@海賊船:三層 > (既に性格まで読まれている辺り、流石商人といったところ。――いざとなったら、咄嗟の判断で壷を敵にぶつけて逃げかねないZE☆――普段はココですら投げてますし。落としてますし。放置してますし。――なんか凄い酷い響きなのは気のせいDA)クオさん、重くなったら遠慮なく言ってね?聞いてあげるから。(にこ!)(「代わってあげる」ではなく「聞いてあげる」と、わざわざ言った辺りで、言葉の裏を読んで頂きたい――即ち、エルフ少年に続き運搬パス2。このまま行くと、1人で町に帰って捌いて来いとか言われるよ。気をつけろ…!)じゃ、この調子で私は次の部屋潜って、チェスト二つ三つ引っこ抜いてくるわ。あの縄梯子の下に階段状にしときゃいいでしょ?二人は他の部屋の探索お願い。(引っこ抜いたチェストを軽く抱えると、ふたたび扉を蹴り開けて赤毛も部屋を後にする。――パーティーの利点は最大限に利用しましょう。 役割分担最高。――決して「荷物になりそうだし重そうだから押し付けよう☆」ってわけではない。 多分、恐らく) [Sat 21 Oct 2006 02:44:50]
お知らせ > ルガリア・ココ@三層さんが帰りました。 『 未だ魔法は使わなくても済みそうであったとさ。 』 [Sat 21 Oct 2006 02:42:23]
ルガリア・ココ@三層 >  どうせ盗品でしょうしね……これも。 ( と壺へと視線を注いで。 何処かから引き上げたのだろうか、なんて。 ) もしかしたら、船員の隠し財産だったりとかして。 この分だと他も期待出来ますしね! 昨日は魔導書とかも手に入りましたし。 ( 久し振りの冒険は、何とか赤字を脱出出来そうですと。胸を撫で下ろす。 海賊船は眉唾では無かったのだと。 ) ……確かにナナオさんが戦えないと困りますね。 じゃあ、すいませんクオさんお願いしま…―――。 ( 商人さんはごっつい嬉しそうだった、寧ろ置いてけとか言ってもひきずって持っていく事請け合い。 コレなら安心だろうと。 ) じゃあ、もうちょっと奧に進みましょうか? (と此処にはめぼしい物はもう無いだろうって、更に奧へと。 レッドさんらしき声も気になるし。 部屋を後に―――。 ) [Sat 21 Oct 2006 02:41:46]
クオ=ヴァディス@海賊船:三層 > ―――ぇええ、それは勿論っ! 当たり前じゃないですかやだなあ…っ ( あはははー と乾いた笑い。 目が泳いでる。 『その時』 を脳内シュミレートして悩んでるのかも ) 〜海賊船内にあるんです。 原型を留めている珍しい物なら、片っ端から持ち帰ってもある程度間違いありませんよ。 ( アイテム鑑定の専門家というわけにはいかない。 魔法の助けを借りてどうにかだ。 ルガリアさんの言葉にはにかむように首を振って ) ……なるほど…… そうですね、客室なら…… ( ベッドの下でどなたか亡くなっていたように見えたのも頷けるというもの。 言わないけど、納得した ) ―――ぇ。 でも、ナナオさんにはいざという時一番動ける状態で居ていただかないと… ( 近接戦闘の頼みの綱。 それこそ自分とでは雲泥の差があるのだと思う。 …てきぱきと足場を築く姿は頼もしくあるけれど、体力は申し分ないけど性格的に割れ物を持たせるのはどうだろうとか――― びば三人パーティー。 まだ一人手が空いてますね! ) ……ぇ…… ええと… ( 壷と、お二人を、交互に見て ) …が、がんばります…! ( あんまり元気の無い声で。 でも持ち帰らないとかありえない。 拳を握る ) [Sat 21 Oct 2006 02:27:18]
ナナオ@海賊船:三層 > …………。(仲間を助けると断言した商人の表情をチラリと眺める。ああ、流石「積み木崩し」のPT名にびびらなかった女だな。としみじみ納得した。内心で断言すらされていないなんて知らないよ!)…………船員の部屋じゃなくて、もしかしたら客室だったのかもね。土産の類をしまってあったとか……(査定額を聞いて頷く) 一万以上で売れるなら、遠慮なく持って帰りましょ。売るところによっては、もうちょいいけるかもしれないし。――それにしても。 この分だと他の部屋も期待できるわね。こんな分かりやすい所に在るモンが放置されてるんだから、さ。(にんまり笑った)―――……。(と、ココがてらてら輝くような笑顔をこちらに向けるのを見て)………。(不意に真面目な顔を作る)……………ココ。アタシが陶器や磁器の類の扱いが得意なように見えるのか。(真剣に言った。さっき扉を蹴破った女だよ…!!と言うことで――くるーりクオさんへ向き直り)……ファイッ!(ぐっっと親指つきたてた!) [Sat 21 Oct 2006 02:15:22]
ルガリア・ココ@三層 >  ――――クオさん、出来れば第五階層で誰か溺れても助けて上げて下さいね。 ( 自身が溺れた場合でも、きっと沈んだお宝を拾い上げないと怒りそうな雰囲気に。 少しだけ切ない物が過ぎったけども。 しかし、目の前で鑑定してる姿は成る程と。 自分達では、目利きは出来そうもない。 ) 流石……商人さんですね。 鑑定した額で判断出来るのは嬉しいです。 僕達にはさっぱりですから……。 ( 何かお金になりそうじゃね?で色々な物を部屋へと堆く積み上げている赤毛、戦う度に貧乏になるエルフ。 商人は心強い仲間であった。 ) じゃあ、ナナオさんが背中に背負って運ぶと言う事で。 ( 1万も値打ちがつくなら、万々歳とぺっかーと明るく、そして見付けたのだから誇らしげな顔のエルフ。 でも運搬はパス1。 ) [Sat 21 Oct 2006 02:12:18]
クオ=ヴァディス@海賊船:三層 > ―――どうして、ここにあるのでしょうね。 ( とりあえずルガリアさんより壷を受け取りつつ。 一度部屋を見回す。 多分、船員の部屋だ。 雑兵ではないかもしれないけれど、指揮官クラスではないと思う ) …この部屋のクローゼットに中身無しの大壷… ううん。 〜って、ゃ、やだなナナオさん。 浮かんじゃってるなら大した物入って無さそうじゃないですか、勿論仲間を助けますっ! ( 失礼な! と言い切るけれど、微妙に頬が染まっているのはやや図星かっ…! でもルガリアさんがんばってくれましたし、いざとなれば、たぶん、もしかしたら、涙を呑んでがんばれるんじゃないかなあ ) 〜ええ、人間はこういうの好きですよ。 一部のドワーフにもうけたような気がします。 禍々しいデザインというのは、こういった場合マイナスになりません。 そういうのこそ好きだと言う人も居ますから――― 特別な仕掛けは無いかな… わけがわからな過ぎますから、何とも言えませんけど… 付加価値の殆ど無いただの珍品だったとして最低一万〜一万五千… すみません、それ以上は分からないや… ( ヴェイトスそのものの文化に疎いのもある。 目安は付けられるけれど、場合によっては自分の知らない学術的価値やなんかで十万とかするかもしれないと考えると怖いような――― ) とにかく、かなり荷物になりますけど棄てるのは勿体無いと。 [Sat 21 Oct 2006 02:03:28]
ナナオ@海賊船:三層 > ……(「王家縁の品」やら「遺品が在るなら」とか、微妙にシビアな意見を述べるクオさん。なんだか生き生きしてるような!)…クオさんって、川でおぼれている仲間と浮かんだ財宝、どっちを取るかって云われたら、とりあえず財宝に手を伸ばしそうだよね。…人命救助は二の次みたいな。(ぼそりと思わず一言…!ともあれ、最後の一踏ん張りで、抱えたチェストを床から剥がす。バキバキと物騒な音と共に、浮かび上がるチェスト――天板を軽く叩く。うん、これなら乗っても平気だろう)―――レッドさんの言うことが本当なら、二十年前の壷…!!そこそこ価値があるんじゃない?(古いもの大好き!な女の瞳がきらきら輝く。商人さんに視線が集まる) [Sat 21 Oct 2006 01:51:35]
ルガリア・ココ@三層 >  ―――凄い、出自が気になるんですけども此コレ ( フジツボが底にくっついてるけども、実用ではなく観賞用か…それか儀式に使う祭具だろうか。 恐る恐る手に取ってみるが、中身は入ってないのか軽い。 ) エルフには無い風習なんですが、ニンゲンは壺とか芸術品としてるんじゃ有りませんでしたっけ? ちょっと、これは禍々しい感じですけども。 クオさんが―――値打ち物だって言うなら、持っていきます? ( 取っ手が二つ、注ぎ口の脇についている。 欧州でよく見られるタイプの壺。 流石、全員が避けた所を良かれと思って開ける少年、きっと中から骸骨が出て来ようとも開けただろう。 箪笥や壺があれば調べるのは冒険者の嗜みと云える。 ) 調べてみます? ( と商人さんに抱えた壺を渡すだろう。 思ったよりも重くは無いけども嵩張る事請け合い。 ) [Sat 21 Oct 2006 01:46:08]
クオ=ヴァディス@海賊船:三層 > ぁ、そうそう! それですっ! そういうのですっ! ( ばんざい通じた! 熱く語る?ナナオさんの言葉にうんうんと握り拳で頷いて… でも ) …え。 さ、颯爽と去る前に王家縁の品の一つや二つはっ――― ( 正義の冒険者は遠い ) 〜雷神… 神様ですか。 まだ廃れていない事が前提ですけど信仰が絡むなら… その娘の家柄が由緒正しかったりして、世界を救った事が広く認知されないといけませんけど、まあそこまでは望まなくてもそれなりに… うん。 そうですね、助けてみる価値は… ( ルガリアさんの妄想に何やら勘定し始めたのは放っておくといいです。 お金持ちで自分に余裕が無ければボランティアなんてやっていられないという話っ! 視線でココさんを指されるのをよそに、そんな話が転がっていてそつなくこなせたらいいなあ、なんてワンコインな妄想 ) …うん、どうして助けてくれなかったのぉ〜 とか、居てもそんな感じだと思います。 遺品の一つでも届ければ謝礼は貰えるかもしれませんけどね。 ( お姫様の末路イメージにしんみりと話していながらどうしても話はそっちに逸れるらしい。 パワフルに解体作業?を開始するナナオさんを頼もしそうに見守って――― 立ち上がった。 ベッドの下には臆病な船員の骨とかあったのかもしれないけれど、口にしないよ。 動く感じはしなかったし、見ても気分の良いものじゃない。 ウナギとウニで焼けた胸に何かがせり上がってくる感じを堪えつつっ…! 二人の視界からは外されたらしいクローゼットを開ける少年にびっくり。 出て来た奇妙な物に眼を輝かせた ) うわ!? ルガリアさん、ビンゴ――― って… それ、何でしょう…? ( もしかしたら自分と馴染み深いものかもしれない? ただ、知っているのは名前だけだ。 その理論については、理解していないどころか存在を知らない可能性すら…! ただ、商人の勘がそこそこの寝で捌けそうだと言っている ) [Sat 21 Oct 2006 01:37:20]
ナナオ@海賊船:三層 > 正義の冒険者!良いねぇ。一度でいいから、感謝されたいね。で、お姫様助けた後、颯爽と去る私らを、自警団が何故か追いかけてくるわけよ。そこで助けたお姫様が、「まって、!あの人たちは何も盗っていません!助けてくれました!」そしたら、自警団が神妙な顔で「いいえ、盗んだのは貴方の心です。」なんて。なんて――――――――一(「雷神の血を引く〜」ココたんの妄想に女の言葉が止まった。 )ね、こういう奴なのよ。(び、と視線でココを差して)…まぁ、尤もこの船に囚われのお姫様がいたとしても、とっくにミイラだね。(木の螺子で止められたチェストは、赤毛の力でミキミキと無理やり剥ぎ取られようとしている)――っふ、くっ…頑固だな、コイツ。 武器だけ持ってってもなぁ。どっちにしても水中じゃ不利だね。 だったら軽い武器装備の上で……って…。(嫌がるエルフを横目で睨み)…じゃあ、五層目がたっぷり浸水してたら、気合入れて魔法かけてね。いや、ココが1人で作業するってぇなら止めないけど。そしたら、アタシは四層でのんびり待って られ   るぅ――っっ(グ、ギといよいよチェストが壁から剥がれようと――したところで、流石ココ。皆が避けるところを、進んで開ける…!! エアリード機能は今日も元気に動いているらしい。クローゼットが開かれ――)・・・・・・お。 おお?何ソレ。ツボ?中身とかは?(ちなみに、先日1人で探索中に拾った短剣は、きちんとパーティーに報告してる。) [Sat 21 Oct 2006 01:24:30]
ルガリア・ココ@三層 >  これは……。 ( 出て来たのは、非ユークリッド幾何学模様の怪しげな壺。 年代物だろうけども何処か禍々しい雰囲気を持つ深い青色。 3×7×500=10500エン也。 サイズは奇数だったので2、大きめで少年の肩ぐらい迄の大きさ。 ) [Sat 21 Oct 2006 01:15:30]
ルガリア・ココ@三層手前 >  ソコまで夢は見てませんよ精々……、冒険の途中で出逢った女の子、その子は雷神の血を引く末裔で蘇った邪悪から世界を救うみたいな事になっても良いように心構えがある位です。 クオさんが魅力的じゃないとか……―――そんな事もないですけどもぉ。 す、スイマセン。 でもお付き合いにも経費の問題って絡むんですか!? ( ガーンと商魂逞しい商人さんを見て吹いた。 矢張り小さな声で 「メマー打つ打つ位ならデスペナって感じはします」 と赤毛さんに同意。 矢張りヴェイトスの女性は強いです。 ) 嫌、で、す。 水に濡れる位なら魔法使います。 クオさんが謝る事ありませんよ……―――ナナオさんが無頓着過ぎるだけです。 ( 船内だって言うのに指の先までスッポリと衣服に覆われた少年。 貧弱バディを晒すのは気が進ませんと。 謝る女性の謝罪には慌て、誤魔化すように自分も室内を調べ出す。 はい、逃げました少年。 ) 一番下の階層についてからで良いじゃないですかそんな事、今は目の前の事に…… ( と照れを隠しながら、自分はクローゼットに向かい。 長年放置されたクローゼットは力を籠めれば、鍵も錆びていたのだろう鈍い音と共に開いて。 レッツ 【判定】 ) [Sat 21 Oct 2006 01:09:57]
クオ=ヴァディス@海賊船:三層 > 〜あぁ! ( ナナオさんの言葉に納得したように、ぽむ と手を打とう。 なるほど、と得心顔で頷いてー ) あぁ、でも分かるなあ… 私もちょっと憧れます、正義の冒険者とか… 経費の問題でなかなか難しい事ですけどね。 ( だからお金スキーなのか。 思わせ振りな事言いつつ、性根が商人というだけという可能性も十分だけどっ ) 〜そんな事。 おしとやかだったら冒険者なんてやっていられません。 ( あるいは基準の違い? 笑ってヒラヒラ手を振ろう。 ―――でも、裸体にはちょっと頬染めた ) でも水中に何か居ると、裸は危ないですよ? …ううん… 本当に、水中用の鎧も用意するべきだったでしょうか。 キルテッドシルクのままでとも思ったのですけど――― 溺れては仕方ありませんしね。 ( 脱いじゃうかもしれない。 で、ルガリアさんはそんなシチュエーションを喜びはしないだろうから、『ごめんなさい』って先に微苦笑を向ける ) 正統派なんですね………。 ( ルガリアさんの魔法の説明を聞きながら――― 部屋に足を踏み入れれば口も重くなる。 ナナオさんがチェストへ向かうのに注意を払いつつ、身を屈めてベッドの下を覗き込む――― まだクローゼットがノーマークなのはお約束? だって調べても反応無いんだものっ! イベントシーンを待つばかりか ) [Sat 21 Oct 2006 01:03:14]
ナナオ@海賊船:三層 > (どうやら無事に?船室の扉は開かれた。先行するココを見送りながら) クオ。ココはさ?あれよ。夢に夢見てんのよ。冒険途中の囚われお姫様に会いたいんだよ。ってかさ。クオはアタシからみたら十分おしとやかなんだけど――ちょっと別の意味で逞しいけど(ぼそ。ここ数日で彼女の商人ぶりは見せていただいた。恐るべし金パワー目マーナイトは勘弁してください。) 誰がビキニだって?……どっちにしても五層目になったら、全員脱ぐんだぞ。ビキニも何もないだろうに。クオさんの裸体見て反応させんなよ(クオさんとエルフッ子にナチュラルセクハラを飛ばしながら、赤毛も部屋の中へと続いた。狭い室内は見渡すまでもないだろう。――朽ち果てた二段ベットや、備え付けのチェストがあるくらいか。…後は、意味ありげなクローゼットが…ほら、バイ●ハザードで言う、調べても何も反応なし。だが、背中を見せた瞬間何かが出る!みたいな雰囲気がぷんぷんするぜー!!) ――――調理室わざわざ行くの?天井穴開ければいいんじゃね?(凄いこと言いながら、赤毛は直接チェストへと手をかけた。動かないように固定して在るだろうが、力任せに――!!!) [Sat 21 Oct 2006 00:49:48]
ルガリア・ココ@三層手前 >  ナナオさんもくれぐれも―――ビキニになろうとか止めて下さい、ねッ! ( ぎろりぬ、と振り返るとお行儀悪く片足上げてる女性が見えたそうな。 海水浴にはやや遅い季節、海月一杯だろう。 「バターム」と大きな音を立て、開かれた船室。 ) ナナオさんも、魔法の説明訊いて下さいよ……。 僕の使う魔法は一般的な4大属性の魔法です。 拳銃を媒介にするのは詠唱が戦闘中だと間に合わないからです。 ( 地、水、火、風の魔術。 ) 使う場面があったら、の話ですけどもね。 ( と、湿気の充満した部屋の中へと先行して。 ) クオさんも、僕達は冒険に来たんですから! 嗚呼、フォウルっち……僕頑張ってるよ。 ( 「ヴェイトスの女性が強すぎるだけです」と背中を叩かれ慰められても、しゅんむり。 数度、女性に間違えられたとか益々もって話に訊く少女のが凛々しい男の子なんだろう。 ) [Sat 21 Oct 2006 00:40:05]
クオ=ヴァディス@海賊船:三層 > 〜ええ、フォウルさんもいませんし、ルガリアさんの独壇場じゃないですか。 ( がんばれ男の子。 とは言えルガリアさんより男の子っぽい女のな気がしたのは伏せておこう。 キーと歯を剥くリーダーさんには まぁまぁ と宥める仕草。 そんなおくてな反応には好感が持てて思わずほのぼの笑ってしまう ) …冒険でおしとやかな人と出会うのは、難しいかもしれませんね。 ( ルガリアさんの春はもちょっと先か。 何だか自分が急にお姉さんになったような錯覚を覚えて、ぽん ぽん 優しく咳払いする背中を叩く。 ナチュラルらしい彼。 もしかしたら、自分よりずっと年上なのかもしれないが ) ―――調理室… 食材とか残っていたら大変な事になっていそうですね。 ガスとか出ていないと良いのだけど… レッドさんの話では20年越しで放置されている船ということでしたから、綺麗さっぱり風化しているかもしれませんが――― ( 話しつつも足を進め、ドアを蹴破ろうとするナナオさんの動きに、身構えながら一歩引いた ) [Sat 21 Oct 2006 00:35:21]
ナナオ@海賊船:三層 > 健康美少女がビキニで怪我とか、凄いシチュエーションだよな。(まさか体系が同族とは思いもしない。気楽な笑いを洩らしながら、クオの「声がした方へ」に同意して頷き―ココの後ろを歩き出す。 ついでに、とばかりに、先ずは手近な扉を蹴りあけんと片足振り上げ――) 成る程。ビキニでもココのフラグが立たなかったのか――…ちなみにその魔法、本当に平気なの?弾丸を人体に撃ち込むわけじゃないよな?(ココの魔法らしい魔法って見た記憶が無い。)魔法の技術責任者として、それ試すときは先行よろしく? (どうやら船員の船室らしい目の前の部屋を蹴り開けんと踵で一発!) [Sat 21 Oct 2006 00:26:15]
ルガリア・ココ@三層手前 >  いや―――僕、そんなに餓えてるワケじゃ……。 熱っぽい反応とかしませんッ! クオさんも止めて下さいッ!  ( キー、と歯を剥いて怒った眼鏡っ子。 そんなに言われるとちょっと想像が膨らんでしまうのが男の子のサガ。 女性二人のこういう会話は苦手であるらしい。 ) 大体、もうちょっとお淑やかな方が……えっふん、えっふん。 ( 俯いて咳払いを、何でも有りませんと、ぷんすか先に進もう。 ) 仮に財宝を見付けたとして運ぶのにも不便ですしね……。 後は、今夜泊まる場所とか有れば。 調理室とかあれば火も起こせるんですけども。 ( 室内で火を使うと、翌日全員パライソ逝きも有り得る。 ) [Sat 21 Oct 2006 00:16:42]
クオ=ヴァディス@海賊船:三層 > 不思議と、あんまりいやらしい感じにはなっていないんですけどねー ( つまりあれ、胸とかお尻とかその辺の話? ルガリアさんを煽るナナオさんの言葉に可笑しそうに笑いつつ、本人に聞かれたら色々と不穏な事になりそうな言葉をぽそり ) 〜ええ、まず進むのは、声のした方にしましょう。 ( どちらに進めば良いかは良く分からないのだし、ちょうどいい目安 ) 〜誰かが先行して様子を見つつ、あとは泳いで渡るのが基本かな? どちらにしても、水面上に立ったまま魔法を維持して戦うのは難しいと思いますし…   そうですね、それじゃ、階段作っちゃいましょうか。 ついでに何か見つかったらラッキー。 ( それならちょっとくらい崩されてもまた積み直せば良いだけだ。 のーないかのじょ? ) [Sat 21 Oct 2006 00:13:15]
ナナオ@海賊船:三層 > (大丈夫だとパタパタ手を振った。天井から床までが低かった所為もあって、かすり傷程度らしい。)…いいねー…ビキニ。ビキニ姿の可愛いくて強い女の子かー…。じゃあ見に行かなくて平気かな?まぁ、怪我してたら助ける代わりにお宝請求くらいはしてみよう。……っていうか、おねーさんは、ココの反応が不安なのよね。ココ、ビキニだぞ。ビキニのかわいい女の子がうろついてるんだぞ?もうちょい熱っぽい反応しておかないと、脳内彼女がビキニなった時の選択肢が出なくなるぞ?(左右の通路を見渡して)んじゃぁ、四層目へ行ける穴を目指しながら進むのは決定として…退路確保…。(縄梯子を見上げる。)…斬られたら終わりだよな。 部屋に転がってるだろうチェストとか、木箱とか重ねて、この辺に積み上げて、階段代わりにするってどうよ。探索がてら [Sat 21 Oct 2006 00:04:52]
ルガリア・ココ@三層手前 >  海栗と鰻さんは海に帰しちゃったじゃないですか…。 鰻が海洋生物かどうか知りませんけども。 ( 軋む床に降り立ち、扉が並ぶ廊下。 手元から取り出した羊皮紙に方位磁石と睨めっこしながらマップを記して行く。 ) やっぱり冒険ともなれば開放的になるんじゃないですか? ( ざっと、船内を記せば現在地に×印を付け、顔を上げる。 ) 一応―――未熟ながらですけど『水中呼吸』と『水上歩行』の呪文は使えますので。 進むのに異論はありません。 ただ、退路は確保しておきたい所です。 ( 降りてきた穴を見上げる、此処から”財宝”それがあったとしても持ち出すのは骨だろうと。 魔法にしても、三人に重ね掛けとなると保って数ターン。 とても実用とは云えないけども。 ) [Fri 20 Oct 2006 23:58:30]
クオ=ヴァディス@海賊船:三層 > ( 舌打ちとか聞えない。 昨日の勇姿はまだ鮮明です )   …くたばってくれる…?   ぇ、ええっ…! ( それでもおや?と積み木崩しな一言には首を傾げるもののー イイ笑顔に騙された。 親指立て返そう――― 街娘に毛が生えた程度の筋力では、ちょっとぶら下がっているだけでもぷるぷるしちゃう。 最後は半ば飛び降りるようにして、三層へと辿り着いた ) 〜大丈夫ですか、ナナオさん。 お怪我は… ―――はい、先日ナナオさんとの合流前に、二層手前でお話した女の子です。 …強そう、でしたから… ちょっとやそっとでは大丈夫だと… 思うのですけど。 〜ビキニアーマーって思うも何も、本当にビキニなんですもの。 上着は羽織ってましたけど、お腹出してるあれです。 ( 眼鏡の位置を直しつつ、改めて説明しておこう ) とりあえずライバルには違いありませんが、お宝は早い者勝ちの手出し無用という事で了解をとりつけていますので、金目の物を持っていそうでも襲わないでくださいね。 ( ナナオさんの状態と、レッドさんを心配そうにしつつも、さらりとアレな事を言ってしまう辺りやっぱり冒険者か。 本当に大丈夫らしい様子には、微笑んで ) 〜浸水も始まっているようですし… 私も、ナナオさんの考えに賛成です。 完全に水没される前に早い段階で五層を調べて… 往復は手間ですけれど、下層から探索して行くようにしませんか? 値打ち物も下層に集中しているでしょうから。 ( 私の場合は他の人と一緒に居られる時だけになりそうだけど… とは裏事情っ ) [Fri 20 Oct 2006 23:53:35]
ナナオ@海賊船:三層 > …レッドさん?知り合い?……なんか、かなり切羽詰ってる声出してたけど――…っていうか、その人物紹介はどうかと思うよ!ビキニ?このシチュでビキニって聞いたら、ビキニアーマーって思っちゃうわよ?(ちらりと声が聞こえた方向へと視線を向ける。ビキニの人影が見えないかと。腰をトントン叩きながら目を凝らすも、自分は普通の人間。暗闇の奥が見える筈もなく――降りてくる二人へと振り返る。)…ココは後で特製海栗”殻”丼を鱈腹食わせるとして…取り敢えず、アタシは一気に5層目までの降りて、浸水具合を見ておきたいんだよね。(通路を挟んで船室がずらりと並んでいるんだろう――見える範囲ではそんな感じ。所々扉が開いてるのがなんとも気持ち悪い。)クオさんと、リーダーとしては、どんな風に進みたい? [Fri 20 Oct 2006 23:44:44]
ルガリア・ココ@三層手前 >  無事でしたか…… ( 「ちっ」 ) ……良かったぁ。 ( 途中、ダークサイドが顔を出したけども気にしない。 砲台が取り付けられていた第一第二階層と違い。 第三階層は、幾つもの部屋が見える―――船室とかだろう。 此処からでは浸水の気配も無し。 ) 勿論ですよクオさん、ナナオさんが此位でくたばってくれる筈ないじゃないですか。 ( ぺっかぁぁ、此も信頼って云えるのだろうか。 心ナシか人当たりの良くなった商人さんに親指をグッと突き出し。 ) ―――誰か落ちたんじゃないんですか? 嗚呼、他にも来てるって云う冒険者の方ですか。 クオさんも落ちない様に気を付けて下さいね。 ( 「び、ビキニアーマー……」 あの伝説の鎧を着るなんて、きっと高名な人なんだろうとか勝手に。 商人さんに続きロープを下る、森育ちは案外得意だったようで身軽に。 ) [Fri 20 Oct 2006 23:34:32]
クオ=ヴァディス@海賊船:三層手前 > ( 腹黒くなんてないやいっ! 墓穴を掘るよな声はさておき。 ルガリアさんが使いこなしてくれれば、味はともかくウニはウニ。 冒険における食料の心配が若干軽減される予感。 あとは美味しく頂ける調理法を探せれば、パーティーはまた一歩黒字に近付くはず! …それもさておこう。 穴の淵でぜーはーと息をして… またちょっとえづく。 ヒドイ胸焼けだ ) 〜さすが。 ナナオさんなら大丈夫と信じていたんですねっ…! ( 落ち着いていたルガリアさんに何事か言おうとするものの… 穴の下、自前の明りに映し出されたナナオさんが無事な様子なら、さすがリーダーと微笑もう。 昨日以来、ちょっと見る眼が変わったらしいですよ ) ―――ぁ、よくは聞えませんでしたけど… あれは、レッドさんの声じゃないかな。 この間二層の手前でお会いした可愛らしいビキニさんです。 ルガリアさんにはまだお話していませんでしたっけ? ( やや頼り無い手つきで… けれどそれをカバーするくらい慎重に慎重に。 時間をかけてロープを折り始めつつ、そんな話 ) [Fri 20 Oct 2006 23:28:23]
ナナオ@海賊船:三層 > (先ず見えたのは、パラパラと落ちてくる床板。咄嗟に受身が取れたか、持ち前のタフネスのおかげか怪我はない。着地したところに尖った何かが落ちていなくて良かったっっ…!!! その代わり、砕けた貝殻や積もった砂や埃などを盛大に引っかぶったが。)っっっっっ!!(一瞬遅れてやってくる痛みに、悶絶する数十秒――蹲って。)いっ……てぇぇえぇぇぇっ!! な、だ、うわー……勝手に殺すなッ生きてる!(頭上の二人を見上げながら、一声。…赤毛と一緒に落ちたカンテラが、情けない冒険者の姿と共に、三層フロアを照らすことだろう。)ったく、もう少しこー…労わりの心が―…(ブツクサいいながら転がったショートソードを拾いつつ、改めて現状確認。――いまのところは大丈夫らしい。遠くで聞こえた声の主の姿も見えない。)―――…ところでさ、さっき誰か悲鳴とか上げてなかった?私が落ちる前。前。(降りてこいと手招きしながら) [Fri 20 Oct 2006 23:22:22]
ルガリア・ココ@三層手前 > ( ……クロさんって誰だろう? クオさんに訂正してくださいませ―――_| ̄|○。。 ) [Fri 20 Oct 2006 23:18:35]
ルガリア・ココ@三層手前 >  アッ、クロさん。 何か酷くルビの多い、入門書みたいですね――残念ながら僕には。 ( と、床に空いた、穴へ吸い込まれるように落ちていく赤毛の冒険者。 それは出鼻を挫かれたとても変な顔だったそうです。 手を伸ばす事もせず、だた黙ってその光景を見届け。 )………ナナオさんは僕達の心の中に生きてます。 ( ニンゲン、余りの突発的な出来事を目の前にすると逃避するか、大笑いしてしまうかの二択であると言う。 とか、韜晦してたら今度は商人さん迄!? ) あ、後追い自殺はダメですよクオさん? ナナオさんも生きてますかー?ダメなら返事してくださーい。 ( と、跳ねるようにして穴の縁へと。 下を覗く、船体の構造上からして高さは無いみたいで大丈夫だろうと思いつつも。 )  [Fri 20 Oct 2006 23:16:43]
クオ=ヴァディス@海賊船:三層手前 > ―――〜わッ!? わ、わわわ私がだめぇーっ!? ( 穴の淵に爪先立ちで、手足バタつかせてどうにか踏み止まれたらしい ) [Fri 20 Oct 2006 23:12:12]
クオ=ヴァディス@海賊船:三層手前 > ぁ、ルガリアさん。 やっぱりあれって、あのモンスターの使っていた魔法のスペルブックだったんですね。 出ました? うに。 ( なんて言葉を出て来た少年にかけていたら、遠くから聞えてくる何だか聞き覚えのあるような叫び声と崩れるような音――― そして、同質の音が直ぐ近くで上がるっ! 自分達のせいだなんてこれっぽっちも思わずに、慌ててロープまで駆け寄った! ) 〜ッな… ナナオさんっ!? ナナオさん!! 大丈夫ですか――― ッ あ ら ? ( この発言秒数一桁が偶数なら穴の手前で踏み止まろう。 けれど奇数であったなら、つるんと足を滑らせて後を追うお約束っ! ) [Fri 20 Oct 2006 23:10:02]
ナナオ@海賊船:三層 > (ドガガ、ガガッ  ――― ガシャンバキバキバキ ドガシャァァァ)( 三 層 到 着 ) [Fri 20 Oct 2006 23:05:50]
ナナオ@海賊船:三層手前 > (穴の中をカンテラで照らして取り敢えずの安全確認。――自分のカンテラが照らす範囲では、人影も気配もない。) 降りた途端、がつーっと食われるとか勘弁、な、と―――んじゃ、いきます、かー…っ(二層に入ったときから抜きっぱなしのショートソードを改めて持ち替え、縄梯子に足をかけた。気合を入れるための深呼吸――潮の匂いと腐った木の匂いが鼻を掠める。体重をかけるにつれ、ぐぎ、ぎ、と、床板と縄梯子が擦れて、いざ、下へと身体を浮かせたときだ) (「結局堕ちんのかよおおおおおおおおォォォォォォ!!!」)(「おりられそうですかー?」)(同時に聞こえた声に)――ちょ、お?!えっ?!(振り向いていいのか、足を止めていいのか一瞬迷った。が、浮かせた体が空中で方向転換できるわけもなく――!!)  う、わ、あぁあ?! (先程までの慎重さは一瞬に消えうせた。穴の奥へ消える女の姿)――ちょぉぉぉぉっとまてぇええええ?! [Fri 20 Oct 2006 23:03:20]
ルガリア・ココ@三層手前 > ( 船内に虚しく木霊する呪文。 アンデットの遺した魔術本だが―――召還魔術は矢張り分野が違うのでイマイチ理解が及ばない。 ) あっ、ロープ掛かったみたいですね。 これで降りられますねェ。 ( 手伝いもせずに近くで魔法の練習をしていた少年。 眼鏡をくいっとあげ、近くの部屋から出てこよう。 ちなみに少年も鰻丼は不味いので食べ残しました。 魔法の練習であり、決して海栗にあたって今まで空き部屋に転がってたワケではないと言いたい。 ) [Fri 20 Oct 2006 23:02:03]
お知らせ > ルガリア・ココ@三層手前さんが来ました。 『 うーにー! 』 [Fri 20 Oct 2006 22:59:58]
クオ=ヴァディス@海賊船:三層手前 > ( しまった間が悪かったっ…!? 思わず引っ込みそうになるけれど、出て来ちゃったしええいままよ! 完全な単独行動もおっかないから離れ過ぎない距離で探索している事も多い。 三層に行っちゃって見失っては大変と、カンテラを揺らしながら近付いて来る。 やはりキャスター付きのバッグはベースに、装備はリュックサックとバックラーにハンマーだ ) ―――ぅぷ… ( 微妙に元気が無かったり時々胸元や口元を押さえているのはきっとウナギとウニのせい。 一見腐っている風でも無かったら食べた。 不味くても食べた。 何とか味を工夫すれば売り物にならないかとあの手この手でずっと食べてた! 自業自得 ) [Fri 20 Oct 2006 22:57:58]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:三層手前さんが入室されました。 『 下りられそうですかー? 』 [Fri 20 Oct 2006 22:52:43]
ナナオ@海賊船:三層手前 > (何度か強く引いてみる。 ビンと縄が張る――解けることはなさそうだ。巻きつけた柱も力に負けてへし折れる事もない。)  おっけ。 (次にぽっかりと口を開けた穴を覗き込む。当然ならが灯りの類は一切ない。自分のカンテラ以外は――仲間のエルフの夜目と、オサゲ魔女のカンテラになるわけだが――いまは別行動中だ。 場所は知らせて在るので、モンスターに襲われたりしなければ追って来るだろう。 もしかしたら二層のどこかを探索中なのかもしれない。――パーティーで人数揃えているんだから、作業分担――自分は先ずは潜る事を最優先)  [Fri 20 Oct 2006 22:52:10]
ナナオ@海賊船:三層手前 > (カンテラを揺らして、辺りを照らすが此方からは何も見えない。)……いよいよアンデットさまのご登場かね。 (四層へ降りられるだろう穴の前で、女は縄梯子を近くの柱に括りつけながらボヤイタ)――昨日は海栗と鰻で、今日はなんだろうね? (単独行動をしていた女は、その場面に居合わせなかった。 海栗と鰻を抱えて出て来たパーティーメンバーと知り合いをみたときは首を傾げたもんだ。 …なんで海栗。いや、そもそもなんで鰻。物凄い突っ込みたかった、が時既に遅し――ちなみに、食べさせてもらったが凄い不味かった。思うとこんな場所で召還された海栗と鰻だ。――アンデットうーにーと、アンデットウナーギの可能性も……。それに気がついた瞬間、ひっそり吐き戻して海の栄養になっていただいた。他の三人が、あの大量の海栗と鰻をどうしたかは知らない。)―――よいしょ。(ビン。と縄を引いて) [Fri 20 Oct 2006 22:42:08]
ナナオ@海賊船:三層手前 > ――――あん?(同じフロアから、人の声がした気がした) [Fri 20 Oct 2006 22:32:09]
お知らせ > ナナオ@海賊船:三層手前さんが入室されました。 『(縄梯子を担いで)』 [Fri 20 Oct 2006 22:31:10]
お知らせ > ナナオ@海賊船:一層さんが帰りました。 『(尚、この後クオの声に気がついて戻ったとか――)』 [Thu 19 Oct 2006 04:56:39]
ナナオ@海賊船:一層 > (1*4*500=2000)――お。(とととととと、と小走りに近寄って…干からびた海草の間から)…………おー。 これは……(短剣だ。…元々は良い物だったんだろう。しかし、錆びて汚れた柄や、細工をみると…あまり値打ちがあるものとは思えない。だけど、一部の埋め込んで在る石を外せば幾らかになるんじゃなかろうか。――…小指の爪の先程度の赤い石。)……ま、持ってくか。(ヒップバックにねじ込んで) [Thu 19 Oct 2006 04:55:00]
ナナオ@海賊船:一層 > (終始賑やかな傭兵を見送った後)――――……さてと。 (先ずは二層へ続く階段を見つけねばならない。大抵こういう船は――)…………中心部、か、こー…左右対称?えーと…(船の構造に詳しいわけじゃないが、何度か乗った事が在る船の構造を思い出しながら進んだ。――時折、口を開ける穴を避けながらも、一層目は、がらんとしていて比較的に見通しがいい筈――…!!違ったらごめんなさいと土下座しつつ) ……ん?(カンテラの光が、何かに反射した。床の上で何かが――)【お宝判定】 [Thu 19 Oct 2006 04:46:04]
お知らせ > ルシェーナさんが退室されました。 『体重で床が抜けないの祈ってますね!(同じくらいの体重の癖に、そんなコトを言い残して。)』 [Thu 19 Oct 2006 04:35:44]
ルシェーナ > か、蝸牛じゃないですっ…!(其処はこの状況でも突っ込むらしい。が。)―――そ、そうしますぅ。(ぷるぷる震えた蝸牛改め、ルシェーナ=くぅー は、 おとなしく頷いた。―――鍾乳洞で蒼い篝火に追われたいつか、以来。まともに冒険らしい冒険をした記憶も無かったから。無意味に怖く感じるのだろう。) きっと、きっと、次は大丈夫です…! (くるりと見える背中、薄暗い中にきらりと光る銀。―――それから、不必要なくらい …振り返る横顔と、強調されたよな言葉が、) …………、 ぴぇ!!!! (何か情けない声上げて、こくこく頷く。)(あ。―――カンテラのことをすっかり忘れていた。恐ろしい暗闇魔法に掛かる前に、) あ! ナナオさん、ちょ、ちょ、ちょっとちょっと待ってくださいっ …、 あ、あたし、カンテラ出すんで…!!!! (行かないで!とか、ちょっとぴぃぴぃと声を上げながら、貴女がまだ遠くに行かない内に。鞄をあさりだし―――無事に明かりを手にしたなら、銀糸はおっかなびっくり。来た道を戻り出すだろう) [Thu 19 Oct 2006 04:34:16]
ナナオ@海賊船:一層 > ・・・・・・・・・・カタツムリがチワワになってる。(ぼそ。 今の貴女の様子を見て、思わず呟いてしまった)………OK.じゃあ、大人しく戻ってなさい。まぁ、今日はほら?…小手調べだと思って、気合いれときなさい。(対する女はカラカラ笑った。 精神力も高けりゃ、今までダンジョン、洞窟、遺跡、砂漠にピラミッド――それらを踏み越えてきたおかげで、暗闇程度じゃ「あっそ」で終わる。 確かに…アンデット〜とか、気持ち悪いし、想像すると恐ろしいが…仲間が下にいるかもしれないと思うと、そんな事を言ってられない。一応人が先に降りた痕跡が無いかを確かめて帰ろう。背中を見せると同時、片刃の長剣ではなく、両刃のショートソードを抜きはなち)  んじゃぁ、よろしくたのんだわよ。帰り、気をつけなさい?…「踏み抜かないように」(にやり。僅かに振り返った横顔が笑った。…ア、ちなみにカンテラ持ってるのコイツだけだとしたら、離れたら真っ暗になりますよーふぁいとぉ) [Thu 19 Oct 2006 04:23:41]
ルシェーナ > ―――…………や、 やややや、やめてくださいよぅ! ナナオさんっ …! こ、怖いじゃないですか ッ…(自分から言い出した癖、相槌を打たれると、其れが自棄にリアリティを帯びて、来て。然して精神力の高いほうでは無いと自覚しているチキンは、ぷるぷる震えた。)(もう、絶対に大砲穴を見れない) ……… 生臭いとか、そんな問題じゃ っ …(ぷるぷる震え乍、既に限界手前の銀糸は、呟きと共に振り返った貴女を見て。)……………、(きょろ、と恐る恐る周囲を見回して、)………………、 (もう一度貴女を見て) ………、一人で居るよりは、船の中に誰かと一緒に居た方がいいのかなー、とか思うんですけどー、ですけどー!!!! (えへー。と、引きつった笑みを浮かべ、て) ……戻ることにします。 時間が宜しくないですよ!時間がー。 け、決してビビッてるワケじゃないんですよぅ! そ、そろそろ上で仮眠でも取らなきゃ、び、びびび、美容に宜しくないですしーっ。 え、えと、あと…―――ま、万が一ナナオさんの、其の、眼鏡ッコさんが、甲板に戻ってきたときに、ナナオさんはこっから降りてったぜー!ってー、お、教えてあげられます、  っしー!! (引きつった笑みが必死で怖くないんだぜ!アピールをするよにつらつらと。)(―――だが併し。足がぷるぷると震えて居るのは隠しきれない) [Thu 19 Oct 2006 04:15:32]
ナナオ@海賊船:一層 > (仲間の姿は、当然ない。自分達が入ってきたのは船首側。…船尾側にも出入り口があるだろうから、入れ違いにでもなったんだろうか。眉を寄せ)…あり得ない話じゃないわよね。向こうからも覗きこまれてたりして。ぶっちゃけ、この階層の下、アンデットぎっしりだったりして。んで、床板の隙間から、じーっと見上げられてた  り   し   て。(自分の顔を下から照らしてみる。――正直、これもあり得ない話じゃない。数年単位で「久し振り」の来客。アンデット達が自分達を見て、どう思うか…なんて考えると背筋が凍る。)………生臭いだろうなぁ。普通のガレオン船だったら、こっから窓無いから真っ暗よね。…あー……(がしがしと赤毛を掻き回して――)………アタシ、一応ニ層目いくけど、どうする?(震えてる?エスカルゴさんを振り返って尋ねた。無理についてコイとはいわない) [Thu 19 Oct 2006 04:05:38]
ルシェーナ > ―――…よくもまぁ、さっき、あたしもナナオさんもずっぽり底抜けとか成らなかったもんですよねー…。 (見上げる船室の天井も相当…――ところどころ、腐り落ちたような黒い色。階段も、下手に足を付いたら、一気に最下層まで。なんて、口にされた冗句にならない冗句が現実になりそうな程。ゆるゆると足をおっかなびっくり、が是ほどまでに似合うコトもないだろう歩調で下ろす)(ゆらゆらと差し込む月明かりは、この状況でなければ、綺麗だの何だのと乙女ぶることも出来たろうけれど―――) ………、リアルお化け屋敷として大盛況しそうだと、思い、まし、 たー…。 (みしり、みしりと尋常じゃない音を立てる床板。明かりの差す大砲の突き出る穴。) …あれ、 (其の穴を指差し) なんて、下手に眼をやったら、隙間から何か見えたりしそうで……。 ―――其れこそ、奇襲&略奪の上、こうなったンなら…ナナオさんの言う通り、骨もいっぱいでしょうけどー。 (こつ、こつ、軋む音と足音を響かせ乍、自分の言った言葉とはいえ、大砲穴を見れなくなって眼を逸らし乍) ―――其れこそ、怨念と執着にかられたアンデッドー★とか、出てきそうですよねー。 あ、あははー。 (怖い癖に、怖い想像や言動がこんな時、ぽんぽん出てくるのは如何してだろう。そう思い乍、セルフで身震い) [Thu 19 Oct 2006 03:55:33]
ナナオ@海賊船:甲板 > (扉を開いて直ぐに階段が見えるだろう。そっと爪先を触れさせると、木板が撓む感触にぞっとした)……腐ってるよなぁ。そりゃぁ…雨水、海水流れ込んできてるだろうし、手入れもされて無いし―― 間違って穴に落ちたら五層目までーなんて洒落になんないなー…(それでもクオは先に進んだんだろうから、壁に手をつきながらゆっくりと降りて行く。やがて、一層目――低い天井とガラクタが散乱した広い部屋――砲弾などが転がっている。明り取りというか、大砲が外に向かって突き出ている為、そこから月明かりが差し込んで照らしていた。…二人の喋る声が、波音と共に響く)……楽観的に来てみて、実際に見て、どうよ。――下に行くと通路も狭くなるし、部屋も多くなる分、見通しが悪くなって…あー…ちょっとしたお化け屋敷よね。(自分で想像してぞっとする。)…もし、奇襲されて掌握された船だったとしたら…この下、地獄よね。骨ゴロゴロ? [Thu 19 Oct 2006 03:46:35]
お知らせ > ナナオ@海賊船:甲板さんが入室されました。 『(ずっこけそうになったらしい)』 [Thu 19 Oct 2006 03:35:32]
ルシェーナ > ―――了解ですー。 (ぺむ。頷いて―――ばっちりビビリな銀糸は、歩き出す後ろをついて歩く。軽い足音に反して、此方は緊張しているのが音にも現れる、硬い音) …… 。 分かりました。 そうしときますー。 (―――言いたくない理由を察することは、出来なかった。けれど。其の口調と顔に頷いて。)(きょろきょろと周囲を見回す。――自分と正反対の 匂い すら感じる場所に、解けた緊張をもう一度締め直して) …… えぇ、一人、ですー。 不安は不安なんですけどー… まぁ、どうにかなるかな!とか、こう……―――(開いた扉に言葉が止まって)―――…… 楽観的に来てみたんですけ どー … 。 (今激しく後悔してます。そンな面。呟きを聞き乍、まるでお上りさんか何かのように、きょろりと視線を揺らす) ………、 そりゃあ、何でって――― 幽れ………、 (とても非現実的なことを言いかけて、口を噤む) ……敵船の奇襲にあったとか、そんなの、じゃ? (―――ちなみに後ろを付いて歩く銀糸は、前を歩く貴女のカンテラの明かりについて歩く。燃料の節約。なんて、ひっそりと内心ほくそえんだのは秘密。) …… 気味悪い、です ねー…。 [Thu 19 Oct 2006 03:27:54]
ナナオ@海賊船:甲板 > んじゃ、決まり。早速行こうか(軽い足音を響かせて、無防備にすら感じる様子で階段があるだろう船室の方へと歩く。) そう「アレ」……まぁ、詳しくは言いたくないって辺りで察して?(こちらは貴方とエルフ少年が知り合いだって事すら知らない。 取り敢えず、パーティーメンバーと一緒に来ているということを伝えたのみ。) ――素人もいい所って……よく来たわね。大丈夫なの? そっちこそ1人…?(彼女の仲間らしい人は、見当たらない。 ――その間も、半開きの船室の扉を遠慮なく開いて中へ進み―) ……うへ。思ったよりも古いな。 でも、生臭い感じでもない―…?この船、なんで漂流してたんだろう。 (独り言めいた呟きを漏らしながら、ガンガン奥へ。)  [Thu 19 Oct 2006 03:16:38]
ルシェーナ > (因みに、もう名前の訂正をする気力はない。放置。諦めたともいう) [Thu 19 Oct 2006 03:06:18]
ルシェーナ > ………いえ、ちょっと四つん這いに疲れただけです、 よー(ははは。とか疲れきった面で―――とても心配しているような顔。とても親切な心遣い。に) 有難う御座います。 (感謝したフリはしたが―――理由がわかってない辺り。誰かに間違った名前で話されるんじゃないかという予感くらいは、嗅ぎ取った。)(―――もしや、此処で隙を突いて消しておくべきですか。Sir。 …まぁ、逆に消される可能性は相当高いけれど。死なば諸共…!ぎり。と密かに歯噛みし乍。) ……アレ? (実はPT名は愚か、ココ氏と貴女の掛け合い漫才すら見たことのない銀糸はかっくり首を傾げる) ―――あはは。 不吉なこと言っちゃ駄目ですよー。 (カンテラに火が灯る。身軽そうな貴女の姿を見回して―――此方は、単身乗り込み。小さめのリュックに、最低限のモノをつめて。後はいつも通りの武器、一度、リュックを背負いなおして) ―――…とりあえず、あたしは、中に入ってみるつもり、ですー。 一度、中を見て、それからどうするか、具体的に動こうかなー、とか。 何せ、宝探しなんて素人もイイトコロですから。 [Thu 19 Oct 2006 03:05:52]
ナナオ@海賊船:甲板 > 如何したの…?凄くテンションダウンしてるわよ…?(酷く心配そうな顔で…!!!)これからいやでもテンションダウンする所にいくんだから、せめて甲板じゃガンガンに跳ね上げておかないと…下に潜るにつれてマイナスになるわ。気をつけて…?(ルシェーナの事を心底心配している表情で、親切なアドバイス☆――誰の所為とか聞こえない。しかも、一歩間違えたら、お下げののメガネッ子に「カタツムリさんが来てるのよ」なんて紹介すらしかねない。気をつけろルシェーナ!!敵は目の前にいる!)―― うん。そんな感じかな?最も、本当にPTに入るのかは分からないけど。 家のパーティーって、ちょっと「アレ」だし。(自分で言う。 装備は甲板の隅っこ――比較的に丈夫そうな所に置いてある。ベースは今の所、其処にする予定。 ナナオ自身は、何時もの武器に手斧と、防具――後はカンテラくらいだ。 腰に引っさげていたカンテラにマッチで火をいれながら) そうする。流石に連れてきて一日目で死なれたら目覚め悪いわ――エスカルゴさんはどうする? [Thu 19 Oct 2006 02:53:57]
ルシェーナ > ……ナナオさんが悪いんです。ナナオさんが。(首を傾げる仕草には、もういい。とでも言うように、ふるーり首を横に振って)―――とりあえず、そんなアドバイスよりも、其の思考回路が蝸牛から離れてくださると、あたしとても喜びます。(―――・・・潮風が喉に沁みるぜ、とかそんな渋い顔で風に嬲られる髪を押さえた。)(忌々しい紅い夜の話、仕事がなくて困っている話、) 眼鏡っこ、( 浮かぶのは、へにょーんとしたイメージで記憶。ココ氏。―――けれど、違うようで) 新しいお仲間ですかー。 (”あの子”が、後から来るというココ氏のことなのか、眼鏡っこのコトなのか。其れは、下の階層へ続く階段へ向けられた視線で) ―――…先に行かれてるんですか? ……噂によると、アンデッドとか出るそうです、しー… えぇ、様子を見に行かれた方がー。 (息を整え乍、追うよに其方へ視線を流して―――続く言葉に頷く。)(余り気持ちの良い気配のする場所ではないから。少し眉をひそめて。) [Thu 19 Oct 2006 02:47:25]
ナナオ@海賊船:甲板 > …何。莫迦って。会ったばかりで何を突然罵倒しますか。 (くりーんと首を傾げて)……あ、ごめん。もしかしたらカタツムリプレイの邪魔でもした?(酷い事云った。) まぁ、カタツムリは吼えない、叫ばないとか、そんなアドバイスはともあれ――…そうよー。どうせ暇だったしね。 魔族がどーとか云うのが終わったら、今度は仕事がなくて、困ったわよ。 これから年末に向けて金を貯めなきゃいけないのにさぁ。(肩をひょいと竦め) いいや、1人じゃないよ。 1人メガネっ子なツレと――後からココが来るかな。っテ、そういえば遅いな。あの子。(ふと、一層目に潜ったクオの事を思い出し――階段があるだろう場所へ視線を向けた) ……ちょっと様子見にいかなきゃな。  [Thu 19 Oct 2006 02:38:02]
ルシェーナ > いや、だから っ … えすかるd―――(遮られ)――― えぇ、お久しぶりです。生きてましたよって…だから、 えすかr―――(ノリ突っ込みを終えて、正しいお名前を指導しようってしてるというのに、何其の笑い声。何其のアットホームで親しみ易いキャラクター。何、ちょっと聞こえた不穏な台詞※其れは人のこと言えない) ――― ですから っ …ナナオさん …っ えすk―――(繰り出されるマシンガントークに一々否定しようと試みては掻き消され、ぜぇはぁと肩を揺らせ乍、) ………… えぇ、 あたしも、 宝を …… 。 (けろりと向けられた表情に、肩を落とした。)     もういいです。 ナナオさんの莫迦…。 (ぼそり。)(ふかーいため息を落として、こほん。咳払い。) ……まぁ、ともあれ! ナナオさん達も来てらしたんですねー本職ですものねーさっきは本当殺されるか喰われるかなんかバケモノだとばかり思ってましたけどなんだナナオさんだったんですねー安心しましたーあれー?そういえばお仲間の方とかはいらっしゃらないんですかー?っていうかそんな苗字で呼ばないで名前でいいですよー名前でー(※ノンブレス。ついでに勢いで苗字を呼ばないで欲しい旨をさりげなく伝える作戦。)(効果は……期待してないが…!) [Thu 19 Oct 2006 02:26:50]
ナナオ@海賊船:甲板 > はははは誰だと思ったら、エスカルゴさんじゃない?(途端態度が変わる。にこやかに微笑んで)はははははは久し振りねエスカルゴさん。(そちらがビークール言うてる間、喋りっぱなしだ)一年ぶりくらいじゃない?生きてたのねーエスカルゴさん。こんな所で会うなんて奇遇すぎー?(ノリ突っ込みしてる間も、ぺらぺらぺらぺら喋り続けるね!! やけにアットホームな笑い声を交えつつ) もし、見知らぬ奴だったら本当に海に落そうかと思ってたわよ、危なかったわねーエスカルゴさん?(立ち上がってビシーっと指を突きつけられても喋り続ける。その指先でパタパタ気楽に掌を振って) よかったー抜刀しなくて。もししてたら、勢いそのままに斬りかかってたかも知れない――なんちゃってははははは(「えすかるど」)ははははははは(「OKりぴーと〜」)ははははは(「えすかるど!」) で、何?エスカルゴさんも、あれ? 宝漁りにキタの?(けろりとした顔で言い放つ。)も [Thu 19 Oct 2006 02:12:22]
ルシェーナ > (嗚呼、可憐な天使のルシェーナは此処で海賊のアンデッドの嬲り者になって最後の刻を迎えるのですね…! 御免、黎明、御免、ヴェイトスのお友達、ごめん、あたし―――!!!!降り注ぐ罵倒と怒気を浴び乍、脳内には可愛い奴隷やら知り合いやらの笑顔の映像が走馬灯の如く駆け抜け―――)      …………、(或る意味アンデッドより怖い人が目の前に居ました) …………。 (呼び返された名前に、今度は此方が落ち着け、落ち着け、びーくーる。びーくーる、言い聞かせる番?ぴく、と眉を上げて、) ……そうそうそうそう、ルシェーナ・エスカルゴ、 って何で蝸牛やねん! 何度言えば分かるかな、どいつも っ こいつもっ !!! (ぐゎば!と、立ち上がって。びしーむ。再び指を) え す か る ど !!!! OK ?リピートアフターミー! え す か る ど !!! (くわ!)(其のお約束過ぎる展開に、着地失敗で痺れた足も元気に回復する程。) [Thu 19 Oct 2006 02:00:36]
ナナオ@海賊船:甲板 > テメェ、人を見るなり、警戒するのはまだしも、悲鳴をあげてアンデット扱いッて――遠まわしな喧嘩売ってンのかコラ?ア? (海賊のサンピンみたいな口調で詰め寄った。柄に手までかけるよ。――よく磨がれた片刃の剣が、月光に照らされギラリと光った 先程「友好的かどうかわからん」と自分で言っといてなんだが、今現在一番友好的じゃない存在が此処にいる。 ) 返答と態度と顔によっては、この場で海に投げ落として鮫の餌にしてy――――(名前呼ばれた) ――――、…………。あ、エスカルゴ。(はい、お約束) [Thu 19 Oct 2006 01:52:21]
ルシェーナ > ―――……… ナ、ナナオさん …? (ぽけらー、開いた口。かくん、と小首傾げた) [Thu 19 Oct 2006 01:47:40]
物音 > (小刻みに震える銀糸の間から見えるバケモノ※推定※は、月明かりが少々邪魔をして見えないけれど、赤茶っぽい髪の毛に、アーマーっぽい服装。――― イコール海賊のアンデッド!!! な、結論に到着。) ………い、行き成りバトルですね ッ …、よぅし、落ち着け落ち着け落ち着くのよ、ルシェーナっ …!(見上げた推定バケモノは、きょろきょろと周囲を見回している。)(ぷるぷる震える拳をきゅ。と握って、気合一発立ち上がろうと顔を上げた、ところ、で) ――― …! 来る―――!!! (推定バケモノ※しつこい※が、華麗にジャンプ。其の上、何か言っている。『 キサマ、我々ノ宝ヲ狙ッテイルンダナ! 喰ってやるー! 』とか、きっとそんなことを言ってるんだ…!※妄想) やられて、たまるかっ … ルシェーナ、いきまs―――(ぐゎ!と、立ち上がりかけた時には、目の前に、仁王立ちのアンデッド…!)(と。―――馬鹿野郎。アンデッドにしては流暢な言葉が聞こえた※思い込み) …………      (もう一度、間近の推定アンデッドを見上げて)   ……… あ。 (固まった) [Thu 19 Oct 2006 01:46:59]
ナナオ@海賊船:甲板 > ―――いるんだ、この馬鹿野郎っ――!(綺麗に着地したらしい。つかつかつかつかと近寄って、目の前に仁王立とう) [Thu 19 Oct 2006 01:40:39]
ナナオ@海賊船:甲板 > (OK無事だ) [Thu 19 Oct 2006 01:39:02]
ナナオ@海賊船:甲板 > (此方は此方で、月を背負って、宝ORモンスターの気配を探っている。が、周りは凪の海。――甲板の上にもそれらしい気配は無い。宝を見つけた悲鳴にしては…ちょっと違う? 改めて銀糸の女の方を見ると)・・・・・・・・・・・。(指差されている。 意味が分からず暫く視線指先に合わせていたが、「もしや」と、ベタに自分の背後を仰ぎ見る。   ここで「ガンバー」と、海坊主の類が顔を出していたら、お約束だったがそれもない。つまり)――――――――。(意味理解。額に手を当て、落ち着け、ビークールと己に言い聞かせるも引き攣った口元は隠せそうにない。とん、と軽い跳躍音と共に船首像から飛び――――) お前っ!!!誰をっ――指差して(着地っ――!  だが、発言秒数下一桁が1.3.8だったら、床板が腐っていて、下に落ちる) [Thu 19 Oct 2006 01:38:56]
物音 > (一人で四つん這いプレイ―――プレイ違う。着地失敗でちょっと足が痺れて立ち上がれないだけ―――の、銀糸。貞子風味に垂れた髪の間から、赤い眼が光る…!)(銀糸は銀糸で 沈没しかけの船=幽霊船=居るのは、お化け。※他の宝に集る人の発想は現在消えている※という、発想以外皆無。井戸から今晩和してきたよな体制で、―――付いた両腕ががたがたぷるぷるしだす) ………… ここここここ、これは呪われた宝に手を出してアンデッドに成り果てた海賊?!それとも、ちちちちち、沈没船タイタニック号に残った怨念?! (がちがちと歯を鳴らし乍)(――どっち?! の、言葉に)     アンデッド!!! しかも話しかけてきた   ッッッ―――!!!! (ぷるぷる震える腕が貴方をびしーむ。指差した) [Thu 19 Oct 2006 01:32:19]
ナナオ@海賊船:甲板 > (1人四つん這いプレイしている銀髪の…なんだ。判断に迷った。傭兵?冒険者?調査隊?学者? …――声から言ってナオン寄りだと云うのは分かる。 そして…自分達以外にもこの漂流船に乗り込んでいる奴等がいるのは、漁師から聞いていた。思うにこの騒動で一番確実に稼いでるのは漁師じゃないかという気がしてきた――――ともあれ。その「他の探索者」が自分達に友好的かどうかは、分からぬ所。出来れば気が付かれないうちに船首像から滑り降り、様子を見たい所だった――が。 ばっちり目が合った。 最も此方は月を背にしている所為で、逆光気味だが――)    あ 、 えーとや(「デタァァァァァァ」) えっな、何が?!宝っ?!モンスター?!どっちっ?!( が、と辺りを見回す) [Thu 19 Oct 2006 01:24:48]
物音 > (続くのは、ずる、ずる、ずる―――何か、甲板の上を這い回る音。) ぅ ……―――ぁあー ……、   ぃたぃ… (うめき声は、女のもの。ずるずると甲板の上を這いずる 其れ は貴方が居ることにも、勿論、柄に手をかけたことにも、気付かない。)(ずるずる引きずる音は続いて―――)    ………アァン、かっこよくジャンプで乗り移ろうとして、着地失敗とかかっこよすぎですよぅ。あたしー。(四つん這いの其れは、長い銀糸をだらりと垂らして) 誰にも見られてなくて、 (顔を) よかtt―――(上げる)    ―――………、 (船首像の上の貴方を見上げて)――― で、出たァアアアァァアー!!!! (絶叫※アンデッドか何かと勘違い) [Thu 19 Oct 2006 01:16:12]
ナナオ@海賊船:甲板 > ――――――。(聞こえた。独り言を止める。)(此方は船首像の頭の上に腰かけている。そろりと振り向きながら、腰にぶら下がっている柄に手をかけよう) [Thu 19 Oct 2006 01:10:20]
物音 > ( ―――其れは貴方の背後から。 )( 鈍い鈍い何かが甲板に 落ちる 音。 それに続いて、呻き声に似た 声 も聞こえるだろう。微かに。 微かに。 ) [Thu 19 Oct 2006 01:07:39]
ナナオ@海賊船:甲板 > 結構古そうな船だけど、…今直ぐ沈没するような感じじゃないし。 ……あー…でも、一度底まで潜って、そこらへん見極めないと駄目かな (女神像から視線を落として、黒い絵の具を流し込んだような海の中を覗きこむ。 月光に照らされた海面は、貝の張り付いた側壁を照らし、この船が傾いている事を教えてくれた) ― 収穫が期待できるのは一番下だよな。(何度か乗った事の在る連絡船を思い浮かべる)最初は下までのルートを探すの最優先させて、それから―――? [Thu 19 Oct 2006 01:07:23]
お知らせ > 物音さんが来ました。 『( ごっとん )』 [Thu 19 Oct 2006 01:06:44]
ナナオ@海賊船:甲板 > ―― なんだか物凄く色々失礼な事をべらべらべらべらべらべら喋られているような気がするが!! くしゃみ回数で言ったら10回は軽いような気もするがさておき―――。(案外此処まではトントンとこれた。此処まで運んでくれた漁師のオヤジも、内心この船の中身が気になっているようだ。――何せ正規の調査隊の類じゃないという事は、一目で分かると思う。 …あわよくば分け前を期待されているのかもしれない。 もっと運賃を吹っかけられると思っていたのに、控えめだった理由はそれかもしれない) …… ……まだ、お宝が詰まってるともかぎらないんだけどな。 (女神を象った船首像の上にチョコンと腰掛けて、ねー?なんて語りかける。海風や、潮の所為で変色し、干からびた海草がへばりついた女神様は、幽霊船のようだ) [Thu 19 Oct 2006 00:52:36]
ナナオ@海賊船:甲板 > ―――やってみたかったんだよな。 これ。 (じーん) (一緒に来た冒険商人おさげっ子は、先に下に潜っているらしい。何時の間にか甲板から姿が見えなくなっていた。 まぁ、自分が此処にいるのは知っているだろうし、一人でトコトコ先に進んで危ない目に会うような無謀な人ではないだろう。 正直、自分やエルフ少年よりも慎重そうなので、危険に出会う前に引き返すだろうとふんでいた。 ――まさか先客と共に先に進んでいるとは思いもしない。 いや、入ろうと思ったんだけど、なんだか、物凄く大変な事になりそうな気がして――※何の話  さてさて…エルフ少年は友人との約束があるとかで、後から来る予定だ。――アイツの事だから、間違いなく船に酔うだろう。今のうちに地面の上を味わっておくと良いと思う。)  [Thu 19 Oct 2006 00:38:49]
ナナオ@海賊船:甲板 > (注意:ガレオンの船首にタイタニック出来るような場所はありません。 よって、この女が両手を広げて、海風を全身で受けている場所は―――船首像の上。 身軽さを無駄に発揮して、黒い海を目の前に仁王立ちしている) [Thu 19 Oct 2006 00:32:14]
ナナオ@海賊船:甲板 >  1人タイタニック―――――!!! [Thu 19 Oct 2006 00:26:47]
お知らせ > ナナオ@海賊船:甲板さんが入室されました。 『(やるしかないだろ―――)』 [Thu 19 Oct 2006 00:26:15]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:一層さんが退室されました。 『( その音は、歌声の主に届くだろうか――― )』 [Wed 18 Oct 2006 22:35:20]
クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ( 乗った事があったって、その立場は常にお客さん。 使われている状態と荒れた状態を比べる事は出来ても、仕組みまではよく知らない。 船内でこんな音を立てるのは碇くらいだと思うけど、何かの仕掛けかもしれないとも考えてしまっていた。 ダンジョンじゃあるまいし? ) ―――じゅ… ジュピターさん、かな… ( 違。 様子を身に上がったらゾンビ船員と車座になってオバケ蛸を貪り喰らっているビジョン。 もわわんと沸いた想像に見に行くの止めちゃおうかしらとか考えつつ、異常があったなら見に行かないわけにもいかない。 そこそこの広さがある砲室は、けれど砲台が転がり出して立派な障害物となり歩き難い事この上ない。 そんな中を、ややへっぴり腰で音のした方へ向かっていった )   ( おッれたちの 墓は 海の中ァ〜♪ 若しくは 陸の 絞首台〜♪ )   ( 次いで聞えてくる歌声に、 サァ と血の気が引く。 だってホンモノなんだもの――― ) ―――ッで、でででででで出たあぁあぁあっ!? なッ… ナナオさんっ! ななおさんッ! 出ましたゾンビですゴーストですしかも生前海賊ですっ!! ( 何かリーダーに助けを求めるの忘れた気もするけれど。 とりあえず回れ右。 そして散乱しているガラクタに蹴っ躓いて   どんがらがっしゃんっ   ―――ちなみにアンデッドより海賊の方が恐ろしいんです。 職業的に。 それがアンデッドになったものなら、恐怖も倍増だっ ) [Wed 18 Oct 2006 22:34:23]
クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ( じゃらじゃらじゃらじゃらじゃらじゃらっ ) ―――ッ!?!?!? ( びっくぅぅぅッ! 遠く… と言うには十分響いて届いた金属音に、肩を跳ねさせた。 その音が止まるまでそのままの姿勢でかたまって、ぎこちなく周囲を伺う。   ギギ… ギィ… キキ…   静まり返った船内には、船体の軋む音が響くのみ ) [Wed 18 Oct 2006 22:13:16]
クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ( 搭載量一杯になってしまったら誰かが戻れば良いそうだから、とりあえず漁ってしまおうなんて世界の裏事情。 きっと、『人生積み木崩し』パーティーの仲間と一緒に乗り込んで、通路が狭いとか一層ならまだ安全そうだから手分けして探索する事にしたとか、そういう状況。 …で、大丈夫でしょうかーとか心配しつつ… もしかしたら『今』ではない、いつかの一コマ。 キルテッドシルクの上にソフトレザーアーマーを着てリュックサックを背負い、腰にハンマー、左腕にバックラーを装備した眼鏡の女は、今のところ一人で砲室を見て回っていた。 いつも首にかけているメダルは服の中。 変わりに異常があればそれを誰かへと知らせるホイッスルがソフトレザーの胸元に揺れている )   ( 持ち込んだキャスター付きの荷物は、少し後方の物陰に隠しておいた。 他の冒険者にかっぱらわれてしまう可能性だって否定出来ないものの、手分けしてる現状では常に引っ張って歩くのも邪魔になるし、今はフットワークが命。 そうしておくしかない ) [Wed 18 Oct 2006 22:07:19]
クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ( ―――こうなると幽霊船。 もっとも、幸いにしてそのどちらとも関わり合いになった事は無いのだけれど、それでも商人として50m級のガレオン船に乗ったことがあれば、荒れ果てた船の様子に感慨もひとしおだった。 栄枯盛衰、盛者必衰、諸行無常… そんな言葉を思いながら、カンテラの明りに映し出された薄暗い砲室を慎重に進む ) [Wed 18 Oct 2006 21:52:42]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:一層さんが入室されました。 『( 海賊船、と言うより――― )』 [Wed 18 Oct 2006 21:45:41]
お知らせ > ナクリさんが退室されました。 『(かみ締めた枝は空腹を早めるきっかけになった)』 [Wed 11 Oct 2006 21:43:48]
ナクリ > ( 鳥は気がついた ) あ、 くそっ!!! ( 遠すぎたか、矢は鳥が止まっている木の近くへと深くささることになる。 そして、鳥は矢の空を切る音に気がつき、その大きな羽を広げた ) あー ァ…… ( 口ぱっかーあけて、男はそれを見送った ) 夜間のせいで、こっちの方が目狂ったみたいダネ ( すとん、と其の場所へと座り込んだ。空笑い。 腰の鞄あけて、香りの強い枝取り出せば口へ含んだ ) ま、仕方ないッ。罠の方見てミルカ ( まぁ、其方は夕飯程度となりそうだが ) [Wed 11 Oct 2006 21:43:11]
ナクリ > ( 弓を縦にゆっくりと構え、腰から矢を引き抜く ) 真っ直ぐ見ろ ( 小さく呟くは弓を教えてくれた師匠の言葉 ) 相手の全てを ( 矢を当てる。 糸に擦れる其れを少しだけ感じた気がした ) 矢は全てを語る。 射て  真っ直ぐに ( 糸を引く。弓がしなり、そしてギチギチと独特な音を立てる。鳥が一瞬此方を見た気がした。 音を立てたかと一度とまるが ) 自信もって行コウヨ ( ニヤリ、一度不敵な笑みして。  狙った獲物へと矢を放った 【判定】) [Wed 11 Oct 2006 21:38:16]
ナクリ > ( 目を細める ) ―― スゥ ( 鼻から息をすって、 大きく肺が動く。 目の前の獲物と同じように、同じように。 相手が気を緩ませるのを待っている。 こうすると自分がハンターみたいだな、とか思うのだ ) …… ( 唇乾いた気がして、舌なめずりした ) [Wed 11 Oct 2006 21:31:44]
ナクリ > ( 潜み始めたのは数十分前。 目の前には相変わらず休み、そして毛繕いをしている大き目の鳥。 本当はもっと早くに矢を射る事もできただろうに、男はそれをせず、ただじっとその時を草むらで待っていた。 方膝たてて、弓はというと片手に握られいつでも構えれるようになっている。 開いたほうの手は腰にある矢筒、羽をなぞり、目はというと一心に獲物を狙った ) [Wed 11 Oct 2006 21:25:15]
ナクリ > ( 其れは前とは違う、少し高い場所にある草むら影 ) [Wed 11 Oct 2006 21:22:33]
お知らせ > ナクリさんが入室されました。 『(草むら影)』 [Wed 11 Oct 2006 21:22:03]
お知らせ > 荒野に佇むガラクタの山さんが退室されました。 『「これで、元に戻らなかったらどうするかな…」 その苦笑を漏らし、一度…意識を閉ざした』 [Wed 27 Sep 2006 21:37:16]
荒野に佇むガラクタの山 > まぁ… 視覚には問題も無いだろうし、暫くは… 空を見上げて過ごすかな(恐らく、時間が経てば身体の不具合も復旧するだろう。 半ば憶測混じりの思考を浮べて、眼球の顔を真上に向ければ… 首を形成する部分がダラリと垂れ―― 頭部が地面へと衝突。その衝撃で、また体の一部分を形成するガラクタが崩れ…) まぁ、戻らなくても、誰かが通り掛かった時に… 誰かに助けて貰うとすれば良いか(だと言うのに、口に出すのは楽観的な言葉。 それを吐けば…眼球そのものをガラクタの瞼で閉ざし―― 「少し、休むか」 と、体を襲う重みと倦怠感に従う様にボソリ、吐き出して――) [Wed 27 Sep 2006 21:35:57]
荒野に佇むガラクタの山 > これでは…暫く動くのも難しいかもしれないな… 『――』(その酷く重い――今では、足を動かす事も不可能に思える、その体…それを思えば、眼球の顔を苦笑の形に歪め―― ) しかも… 此処がどこかもサッパリ分からない状態って言うのは少し困りものかな 『――』(その顔が呟くのは、表情同様の苦笑混じりの言葉。 ヴェイトス市を目指そうにも、肝心の場所を見失ったのは拙かったのかもしれないな… なんて、呟けば… 今では咆哮すら上げられぬ… 下顎の崩れた口が、何故だか笑みを浮べる様に歪め―― そして、またガラガラと崩壊。上顎の牙を形成していたガラクタが地面へと落ち――) [Wed 27 Sep 2006 21:31:19]
荒野に佇むガラクタの山 > まだ…紅いなぁ 『――』(吐き出すのは、そんな愚痴る様な言葉。 それでも、紅色の雨が降らなくなって来た事を思い返し…何れ、見上げる空も蒼や黒に戻るのだろうと思えば… 心に残るのは僅かばかりの歓喜。 眼球を形成する顔を笑みの形に歪めれば、その視線をじっと…地面へと向けて――) それに… これが何よりの証拠なのかもしれないな(―― 其処にあるのは、体から崩れる様に剥がれ落ちた幾つものガラクタ。 一週間程前にだろうか、急に体が重くなったと思えば… 不意にガラガラと身体の部分部分からガラクタが剥がれ落ちた。 その事が、恐らく…魔界の門に何かがあった証拠だろう―― 少なくとも、この廃棄竜はそう思った。) [Wed 27 Sep 2006 21:24:15]
お知らせ > 荒野に佇むガラクタの山さんが入室されました。 『今だ紅い侭の夜空を見上げ…』 [Wed 27 Sep 2006 21:20:01]
お知らせ > 維言@廃教会さんが退室されました。 『 …何処まで経費で落ちるんですか、本当。 ( 朝日に溶かす呟きも、大概潤いの無い言。 )』 [Tue 26 Sep 2006 06:32:54]
維言@廃教会 > ( シミュレーションは脳内です。想像力の翼が羽ばたいた先で、上司様のアッパーカットが決まって空に舞いました。 …想像だけで顎が痛くなった気がして、苦いツラで手を当てながら。 )  ……なら、此処までか。 ( のそりと踵を返す。 少し離れた所に、馬車を待たせてある。特別料金支払って無理矢理引っ張って来た訳だし、魔物の巣窟たる城の近くで余り待たせておくのも酷だろう。 朝日を薄く浴びて鎮座する遺品に向けて、小さく十字を切ると踵を返す。 ) [Tue 26 Sep 2006 06:31:21]
維言@廃教会 > ……弔うつもりと仰っておりましたし。勝手に動かす方が面倒になりますか。 ( 出島にまだ逗留していれば、渡す事も出来ようが。そうとも限らないし、もうヴェイトスに向けて発った後かもしれない。 職場は知っているけれど、流石に罪も無い一般ギルドに鎧やら鎌持ち込むのってどうですか。かなり駄目。 一度シミュレーションして、清々しく上司様にボコられましたので、脳内にて却下。 ) [Tue 26 Sep 2006 06:27:51]
維言@廃教会 > ……頑張れ私。多分、休暇までもう一息。 ( がしょん。 拳を握り締めると共に、金属音。 やる気や気合とは程遠い言葉で己を鼓舞。 のそりと視線を上げた先、影の蟠る場所。 放置もとい、安置されている武具が幾つか。 ) ………。 ( のたくたと近付いて、見下ろす。 これは遺品。遭遇時点で既に死んでいた、何者かの。もしくは、殺した存在の。 )  ……感傷は、私の分野じゃないんですが。 ( 名を問うたのも、言葉を引き出したのも、あの時行動を共にしていた存在の方だ。 見下ろす視線が、眇められて。 は、と鈍く息を。 ) [Tue 26 Sep 2006 06:20:45]
維言@廃教会 > ( アマウラで羊皮紙を調達するのは面倒だったので、あちら風の紙に簡潔に書き付けて。 それまでの連なりを無視するように、やたらと主張高くべしっと貼り付ける真新しい紙。 …まだ紅の動向は分からない。此方で何か動いていたら、此処に続報があるかとも思ったけれど、それも無い様子。街の方に連続でちょっかいをかけているとか、あんまり考えたくないが。 ) …それこそ、此処でやきもきしていても、仕方ない。 ( 凱旋報告は少年少女の口から伝わっているだろうけれど、それとは別に大聖堂には報告の任もある。正直面倒なんですが。 人目が無いのをいい事に、ぐたりと肩を落とし。 ) [Tue 26 Sep 2006 06:09:48]
維言@廃教会 > 知った名前は、概ね確認出来てますから―― 後は無事に脱出したか。 ( 総括を知るのは、ヴェイトスに戻ってからになりそうだ。基本的に行動ベースは大聖堂。情報も、組織を経由した方がそりゃ早い。 僅かながら風雨に曝された影響か、幾分文字の掠れて見える紙片を指先で、ゆるりとなぞる。 いざという時に備えて装着してある金属甲が、がちゃりと鳴る音が静寂を僅かに乱す気配。 息を詰めるのは、半ば反射的な行動なれど。 )  ……本当は直接会えれば宜しかったのでしょうけれど。そろそろ、私も戻らないと。 ( 連なる紙片を改めて確認した限りでは、此処で連絡を取り合っていた面子の大半は魔界行だったらしい。 ミスタ骨っ子、もといミスタ・カロンが断念した理由は、彼の懸念を知る身としては良く分かる。 ) ……紅にバラバラにされた、とかいうオチは勘弁ですから。 ( 心底。 トン、指先で文字を軽くなぞると、のそりとペンを取り出し。 ) [Tue 26 Sep 2006 05:58:08]
維言@廃教会 > ( 壁の隙間や、雨漏りの元から、細く光の帯。 此処で「 うおっ、まぶしっ! 」 でもいいのだけれど、二番煎じは宜しくないと思う。 何の話かは知りませんとも。 ―― 古城脇にひっそりと佇む古びた廃教会の中、まだ剥がされずに残っていた紙片の連なりを眺める黒尽くめの姿。 ) [Tue 26 Sep 2006 05:49:39]
お知らせ > 維言@廃教会さんが入室されました。 『( 射し込む朝日に目を細める。 )』 [Tue 26 Sep 2006 05:46:18]
お知らせ > アシム@水樽さんが帰りました。 『( いっそ馬車でお店まで特攻。 ※危険※ )』 [Sun 24 Sep 2006 05:12:12]
アシム@水樽 >  ヴェイトス、街だけど 島の名前、でも。 シェーラ、島の外から? ( いっそ魔界の方が近いだなんて、想像のはるか埒外の話。 ただ、どこか懐かしそうな気配だけが薄く残るから。 今更ながら故郷は懐かしむものかと考え )   ( て。 ) わーっ、落ちる だめ、シェーラ だめー! ( わたわたわた。 サーモンと我が身を引きかえってどれだけ安いの…! そんな一幕を抱きつつ、最後の夜は明けて行く。 )  [Sun 24 Sep 2006 05:11:25]
お知らせ > シェーラ@水樽さんが帰りました。 『( 検問抜けたら、多分直行ですよSir. )』 [Sun 24 Sep 2006 05:06:32]
シェーラ@水樽 > 多分遠いです。噂の魔界程かは分かりませんがー。 ( 噂のどころか、入り口近くまでは行ったとか言わない。 )( そして、故郷は実際何処か分かりません。Masterがお亡くなりになった今となっては、尚更。 …魔界、行ってみても良かったかと、今更思うのだ。 二秒考えて、 ) ( 飛んで行くサーモンに、双眸クワッ!と見開いて忘れた。 思わず手を伸ばしかけて、御者に思いっきり止められる始末。 ) ヒトはかくも逞しいってコトですよ、Sir. コレもまた一つ。ご飯の恩義に報いる為にも、急ぐとしましょう。 ( 速度が上がれば、流れる景色も早くなる。 見落としの無いように、ぐるりと視線を巡らせながら。 )( いやゴメンナサイ依頼主様。安全ルートだったってコトで勘弁して下さい…!)   ( 並ぶ轍を大地に残して。 門が見えるまではあと少し――。 ) [Sun 24 Sep 2006 05:05:24]
アシム@水樽 > シェーラ、凄く遠くから、来たー…?  ( かっくりと首を傾げるも、毒なしコブラと説明されて白目+ベタフラッシュによる雷ごろぴしゃーん。 スモークサーモンがひろひろと風に飛ばされていきました。 サーモンベーグル、サーモン抜き。 ) …何でも金になる、する。 それがヴェイトス。 毒も金の種になる かも。 ( 遠く、記憶を手繰るような少女の視線に気づく。 淡とした割にどこか焦点のずれた印象を受ける人がそうしていると、まるで置き忘れられた人形のようで。 )   ( ――と、人形が人に戻る瞬間。 急ごうと再び促して――今頃依頼主が泣いてるとか知りません、が! ) [Sun 24 Sep 2006 04:59:58]
シェーラ@水樽 > ( 文化とは混沌の中から生まれるものなのじゃよ!※誰。 ) …何処とも似たようなものです。少し此処からは遠いので、説明し難いのですよ。 ( 雨は空と地を繋ぐ糸。だから、想像は実の所結構ドンピシャ。 )( 鰻に関しては、水にすむ毒ナシコブラとか無茶苦茶な説明入りました。大間違い。 )  ええ。水とか死体回収とか果物売りとか、魔界とか。 …毒みたいなモノなんじゃないでしょうか。死にはしないので、劇薬といった方が近いかもです。 ( どんな依頼も魔界と並べてしまうと、なんだかカオティック。 )( 毒にならないというのは、一応この身が魔性に属するからか。 …瘴気の影響でか、ずっとぼやけていた召喚以前の記憶も鮮明になりつつある。 )( だからといって、人格変わりゃしないのだが。 )  ……ハッ。 ( 言われて気付く駄目護衛。 )( 水の意義を考えると、急ぐべきだ。 朝日が射すまではもう少し。丁度その頃には、正門も見えてくるだろうから。 ) Yes,Sir. ( 簡潔に受諾の意を伝えると同時、鞭の鳴る音、呼応する馬の嘶き。 大きな馬車が並んで二つ、速度を上げる。 ) [Sun 24 Sep 2006 04:51:18]
アシム@水樽 > ( トキノミヤコとアマウラの方に一度ずつお会いしているので中途半端に正しいイメージ ※かえってカオティック。※ ) 水っぽい。 川、海? 空――…  は、ないか。 ( かりこりとラスクを齧る子気味いい音を聞きながら、雨は空から降ってくるなとそんな想像。 「こんなの」と両手で示された「うなぎ」はどうやら長いもので、それが半端なくでかかったらしいと深々頷いた。 ) 依頼ー…ああ、水とかカビとか、魔界? とか。 魔界 が この雨 降る、降らせてる? そういうふうに、聞いた 思う。 火の水ー…  冷たくて、熱い。 毒みたい、だ。 赤い雨、…毒。 それで獣も人も、暴れる 騒ぐ、 街の中 大騒ぎ。 ( ならばやっぱり彼女の言う通り、赤い雨は毒なんだ。 溶岩の概念を知らずとも、漠然としたイメージを通して一致する雨の正体。 ) この雨、もう 降らない なる――なら、それがいい けど。 でも、これ ( 樽。 ) 間に合わせる、合わせない いけない。 朝までもう少し、急ぐ。 ( 近々に瘴気が薄れたとしても、今すぐ透明な水を求める人だってきっといるだろうから。 サンドイッチを咥えたままの御者同士が目配せして、入れる鞭の揃い踏み。 ) [Sun 24 Sep 2006 04:44:02]
シェーラ@水樽 > ( タタミカーペットとかいうアレが実態だが、どんな事になっているんだアマウラ…! ) ( がりがりと、げっ歯類か何かのようにラスクを齧る音。 一人で食うなと怒られて、渋々御者に一枚差し出しつつ。 ) なるほど。私と結構逆ですか。 砂の海は管轄外なのですよ。 私も、数年くらいです、ヴェイトスは。その前は水っぽい所にいた模様。 ( 何処だ。 )( ずっと右。 思わず右方向に視線を向けたが、荒野が続くばかり。砂漠は少し遠いか。 ) ……うなぎ。昔、そういう依頼があったのですよ。1メートル超のこんなのが釣れてびっくらびっくら。 ( ※実話。 )( たそがれの横顔は刹那。 不味い空気が赤色の所為なのか、元々かは、判断しきれずに首傾げたが。 )  正確には、含まれる水っ気で判別です。毒の味は苦いですし、花が多ければ少し甘い。 …この赤い色は、火の水を溶かしたような味がする。冷たい癖に、飲み込むとどろどろ熱いんですよ。 ( それが大分薄くなったのだと。感性任せの説明は、結構無茶苦茶。 ) [Sun 24 Sep 2006 04:33:57]
アシム@水樽 > …アマウラ。 ( カーペットと言ったら毛織物がぱっと浮かぶ辺り、辺境育ちクオリティ。 今頃想像の中のアマウラはとんでもないことになっている――ベーグルサンドの中からオニオンスライスだけを引き出してもしゃもしゃ。 …辛かった。 こくこくと頷いて ) そう、砂漠。 ずっと――…  右?? そっちから俺、来た。 シェーラ、ヴェイトスの人か。 仕事、うなー… うな? ぎ?? 詳しい、なんでも知ってそう。 水 たくさん、空気は じめじめ。 砂漠とは全然、何モかも? 違うー…わからないこと、だらけ。 ( 空気にまじりものが多いくらいが辛うじて。 風が吹けば口元を覆わなければ外に出るにも難儀する砂漠と比べると、やっぱりヴェイトスの空気は不味かった。 ) 空気の味、どんな味。 赤い雨、降る、降らない。 どう違う 思う? [Sun 24 Sep 2006 04:24:24]
シェーラ@水樽 > イグサはアマウラカーペットの素だそうですが。 ( もごもご。これも無駄知識。 ) お腹がすいては、いざという時戦えません。万が一敵に餌付けされた時も心配に。 ( えっらい真顔なものだから、傍らで御者の顔が引き攣った気が。 )( 冗句ですよー?とか言いながら、バスケットからラスク取り出してかりかり。 )( 満たされるのは幸せのひとつ。何処となくほんわりオーラが伝わってくるので、サムズアップびしー。 )  いいことです。辛いばかりが仕事じゃないですよ。…鰻釣りはちょっとエライコトになりましたが。 ……駱駝。砂漠の方から? ( 1メートル近いの釣れたなー、とか遠い思い出。遠い目。 )( その先には赤い空。 …そういえば、物騒な襲撃予告っぽいのとか、大丈夫だったろうか。 ) ? パンでは分かりませんよSir. カンです。水と空気の味で、なんとなく。 ( パンくずだらけの顔で、べ、と舌先覗かせた。 味でって辺り、レベルとしては同じ高さ。 拍手されると、無駄にふんぞり返って、御者台から幌の中に転げそうになったのもご愛嬌。 ) [Sun 24 Sep 2006 04:16:31]
アシム@水樽 > ( もしゃ、とパンと具材の混合物に齧りつきながら。 ) それ 同じ、俺も。 腹が減っては? イグサ? 出来ない――…?? ( 何か間違ってるけど気にしちゃだめ。 互いに御者台の上、視界をカバーしながらいざ前進。 はらぺこの時に食べ物を貰うとそこはかとなく心が緩む、朴訥とした浅黒い顔にも幸せ色が落ちようというモノ。 ) たくさん食べる、いい。 弁当? こういうの、好きー…仕事、まじめにやる けど。 楽しい。 駱駝の上、呑める 水くらい。 馬車、便利。 ( ふい、と未だ暗い空を見上げて ) シェーラ、パンで雨、分かる?? …分かる。 おぅ。 ( 湿気とパンの固さの関係を差しているのだと勘違いしたらしい。 もご、と塊を咥えてぱちぱち拍手した。 護衛の緊迫感ってどこですか。 ) [Sun 24 Sep 2006 04:06:56]
シェーラ@水樽 > No.急がば回れ、人生において食事より大切な事はあんまり無いのですよ、Sir. ( すっげぇ真顔で。 )( バスケット抱えて仁王立ちの巻。 )  ありがたく頂戴致しますよ、Sir. 大丈夫。こんなバスケットの一つや二つ、軽いものですから。 ( それはそれで大問題な事のたまったが。 )( 互いの食料を交換。友好の証っぽく。 こっちにレタス系が無いのは、速攻で食い尽くした所為です。 )( ヨーグルトは緩めの、ドリンクもどき。潤った気分にはなるので重宝ナリ。 )  …同感です。あの空からは、赤いモノは落ちてこない気がします。味的に。 ( 雲を食べた訳では無いが。走り出す馬車の御者台の上、食ってるのはサンドイッチだが。 )( 根拠レスな癖に、妙にしみじみと頷く。 ) [Sun 24 Sep 2006 03:59:00]
アシム@水樽 >  …うぅ。 食べるの 忘れてー… あ。 俺 アシム、シェーラ――…   ( がさがさ、ごそごそ。 何だか中から仔犬が4,5匹くらい出てきそうなバスケットにぽかんと目を丸くしたが。 )  こっちも、どぞ? 腹 減ってないかもしれない けど。 ( 固めのパン生地にスモークサーモン、クリームチーズと一緒に挟んだ、水にさらしたオニオンスライス。 レタスが少々しおれているのは時間経過ゆえのご愛嬌。 水分がないので――まさか樽を開けるわけにもいかないだろう――ヨーグルトはスートリアっぽく拝みながら頂いた。 走り出す馬車に揺られながら ) 少しー…赤、薄い なった、気がする。 赤い雨、 もうすぐ 降らなくなるか。 …だといい、思う。 [Sun 24 Sep 2006 03:52:44]
シェーラ@水樽 > ( 何処からともなく、「へぇー」と声が。声が。15へぇくらい?※多い。 それにしても、それは大変Mいイキモノですね。もう何かと謝れ。 )  ( きゅう。聞こえた音は切なげに。そして、とても馴染み深い音色でした。 一種不躾な葡萄酒色の視線が、なんだか生温く和んだ瞬間。 ) Yes,只今、絶賛水樽運搬中です。 此方こそ宜しくお願いしますよ、Mr. 申し遅れました、私はシェーラと言います。以後、お見知りおきの程を。 ( 胸に手を当て、一礼。 籠から何か取り出す様子を見て、一度馬車の方に引き返し。 )( 赤ん坊の二人くらい詰め込んでさらえそうなバスケットを担いで戻ってきた。 ) なら、これもどうぞ。お近づきの印です。 ( 先程御者がもしゃってたのと同じサンドと、チーズとハムを挟んだタイプのもの。それと、水袋に詰められたヨーグルト。どれだけ田舎料理をかっさらってきたのかと。 そんなものを押し付けたらば、くるりと踵を返し。 ) OK. 出発です。 ( 馬車は気持ち間を空けて併走。何処かに立ち寄る用事も無ければ、ヴェイトスまで一直線か。 ) [Sun 24 Sep 2006 03:44:19]
アシム@水樽 > ( ボクの顔をお食べ! 因みに食べらりる時って気持ちイイらしいですヨ、あの妖怪。 ナントカの泉で言ってました。 )   ( 小柄ながら、ふた振りの剣を佩いた姿は堂に入ったもの。 一見徒手の男の方が頼りなくすら見える始末。 そちらの御者が咥えた何とも美味そうな代物にとうとう腹の方が鳴き出した。 きゅう。 気まずさに何度か腹をさすり ) 同業。 …ああ、馬車 同じー…貴女も水、運ぶ? 運んで、戻る。 なら、一緒。 よろしくオネガイシマス。 ( へこり、頭を下げてから。 もそもそと取り出した大き目の籠の中には手付かずのサーモンベーグル ※今決めた。※ ) 片手で食える、便利。 これ、俺らの夕飯ー…行こう。 ( 気持ち端っこ、それが道端。 道らしい道というより踏み固められて出来た道らしきものだったって信じたい。 ) [Sun 24 Sep 2006 03:35:09]
シェーラ@水樽 > 食事は大切ですよ、Sir. エネルギーが無いと、顔の欠けたパン妖怪のようにへろりんきゅーとなります。 ( 腰に長物を二本携えた小柄な影が、堂々と胸張った。 )( 子供達のヒーローを妖怪呼ばわりしてるのは、間違った知識の所為。 )( そもそもメタとか聞こえません。 )  ……御者。 ( ピクルスとキノコのオイル漬けと、燻製にしたハムを挟んだサンドイッチをもしゃもしゃしていた御者が、ひょいと顔を出して来た。 )( …同時期、同じ仕事に雇われている御者なら、むしろこっちが顔馴染みか。 やあ、とか手を挙げる様が何処か気安い。 )  …私も護衛役です。どうやら、ご同業の様子ですね、Sir. ( 御者の様子をちらりと見ると、白いフードを被った男――青年の方に視線向け。 )  ……願ったりですよSir. 見張る目が増えれば、安全にいけるというもの。 迅速かつ安全。最良ですとも。 ( 道端って何処だったのか。きっと端っこ。感覚的に。 )( 無茶はともかく。さっくりと同意。御者にも確認してみるが、異は唱えまい。 ) [Sun 24 Sep 2006 03:25:43]
アシム@水樽 > 食事ー…。 ( ぱちぱちぱち。 拍手ならぬ、瞬きの。 そういえば飯を喰うのを忘れていたと腹を抱えて思案顔。 赤い夜の中、黒銀を纏う髪の少女はそれこそ正しい夜の色。 ) 俺達 も、今 ヴェイトス、戻るー…ところ。 護衛、御者。 ( 順々に己と隣の男を指差して。 ) 護衛多い、 それが安全。 一緒に走るー… だめか? ( 土地的には【荒涼の大地】に相当しようか、幸い大型の馬車でも難なく並走も可能かと。 ) [Sun 24 Sep 2006 03:20:03]
シェーラ@水樽 >  ―――おわ。 ( 後方で馬の嘶く声。 ゆっくりと速度を落としながら近付いて来る大型の荷馬車が見えて、目を凝らす。 赤い夜の下、身を乗り出す姿が見えたので、聞こえてるとか示す為にぶんぶんと大きく手を振り。 )  いえ、食事です。 ( どきっぱーり。 )( 微妙に斜め上な回答でゴメンナサイですよSir. )  …この侭、ノンストップでヴェイトスまで戻る所ですので。小休憩を。 ( 一応邪魔にならないように、道端に寄ってはいたが。 )( 図体がデカイので目立ちました。 ) [Sun 24 Sep 2006 03:13:39]
アシム@水樽 >  ……  。  ( 麻織の白いフードと逆巻く髪に視野を遮られながら、閑散とした荒れた大地、その風景がすごい早さで後ろに流れていくのを見る。 ――今のところだが、追走する馬や獣の気配は見えない。 遮蔽物のない見通しのよさはこちらが身を隠す手段がないことも示す。 宵闇に物陰、人の死角。 隠れる術がないだけでこうも不安になるものか――往来に裸で放り出されたらきっとこんな気分になる、心許なさに軽く拳を握り締め――  ) お、ぁ?  ( 急制動の鞭が入ったか、こちらの馬も大きく嘶きを上げて速度を落とす。 前方、御者台へと駆け寄って ) 何かあったか、 敵 前――…   違うか、馬車? ( じぃ。 道端に止められている馬車の形を確認して、更に身を乗り出し。 ) どうしました、カー? 事故、荷解け 馬が怪我ー? ( 影の主、若い女性へと声をかけ。 ) [Sun 24 Sep 2006 03:06:40]
シェーラ@水樽 > ( 人の視界ならぼんやりと蟠る大きな影じみたものは、灯りで照らすなり、夜目の利く視界で見れば、丸っきり同型という訳でも無いだろうが、やはり大型の荷馬車である事が分かるか。 )( 道の端に停まっていたそれの前方で、プルルと馬の嘶く声と。 )  …そろそろ行けますか。OK。 ( 何処か平坦な少女の声。 荷のチェックをしていると思しき影は、荷馬車の後方に在る。 ) [Sun 24 Sep 2006 03:01:55]
お知らせ > シェーラ@水樽さんが入室されました。 『( 走る荷馬車、その前方。 )』 [Sun 24 Sep 2006 02:57:29]
アシム@水樽 > ( …はた。 そういえば、御者を急かすのが仕事じゃない。 馬の捌きは任せるとして、その分手薄になった周囲への哨戒が己の責務のはずじゃないか。 大型の立派な馬車に雇用契約を結んだ(であろう)御者、それからこの水で依頼主が得るはずの利益、それらを保障するのが仕事の内容のはず。 ) 人のこと 言えないー… まず、自分。 ( 樽の上から飛び降りて、括りつけのロープの結びを確認する。 それが済んだら、荷台の枠につかまり周囲の警戒を。 空には未だ夕焼けめいた不自然な赤が溶けきれずに残っていて、深夜なのを忘れそうだ。 雲間に渦を描くその色が何とも不気味で、夜風の冷たさとは違った寒気にふるりと背を震わせて。 ) [Sun 24 Sep 2006 02:49:16]
アシム@水樽 > ( 先日偉そうに言ってはみたけど、安全第一と迅速行動の両立は確かに難しかった。 ) あっち、今頃 どこ走る―― 走っている、か? ( いっそ、えい。 樽の重石の代わりとばかり蓋の上に腰を掛け。 激しく揺れる振動で尻が痛いのはこの際我慢、迂闊に喋るとうっかり舌を噛みそうだが。 道中で顔を合わせた危険な女性、それから男性二人による護衛組。 あちらは今頃首尾よく水を運びきって、温かい夕飯にありつけた頃かもしれない。 依頼主の配慮のおかげで宿や食事にはただの一度も困らなかった、赤い雨に怯え続けるヴェイトス市民よりある意味よほど恵まれていたようにも思える。 ) そこまで世話 もらう、して もらう―― 仇で返せない ね。 ( だから急いでー! でも安全第一で。 靴の踵でこんこん、せわしなく樽を軽く蹴りながら。 ) [Sun 24 Sep 2006 02:38:14]
アシム@水樽 > 今日 まで、だった…!!  …急ぐ、急げば、急げ…?!  ( 荷車の中から御者へと向けて叫んだ。 ――クリスティアを出て丸一日経過した。 今いるここはどこだろう? アングリマーラは通過した? ヴェイトスにはあと何時間で着けるか、ゴトゴト揺れる清水を詰めた樽を押さえながら――それしかやれることがない――御者の背中と背後に流れていく背景との間を幾度も視線を往復させる。 もちろんそんなことをしても馬の足が速まるはずがなく、ただただ気を揉むばかり。 ) ――うわわわわ?! ( 轍が小石か何かに乗り上げたらしい、一度大きく荷台が揺れた ) ひっくり返す 返る、だめー…! 水 零れる、零す・だめ!! [Sun 24 Sep 2006 02:21:59]
お知らせ > アシム@水樽さんが来ました。 『( 帰途、一路。 )』 [Sun 24 Sep 2006 02:10:17]
お知らせ > シェーラ@水樽さんが帰りました。 『( 干し肉咥えて、いざ見張りの再開。 )』 [Mon 18 Sep 2006 01:20:23]
シェーラ@水樽 > ( 水面風に言うとフェアリン疑惑という奴である。 )( ※そんな疑惑は無い。 )  ( 好き勝手な思惑を乗せて、馬車は一路クリスティアへ。 未来に馳せる思いも、まずは今を乗り切ってからか。 油断すると散漫気味な意識を引き締めようと、腰の皮袋を探り。 ) [Mon 18 Sep 2006 01:20:01]
シェーラ@水樽 > ……クリスティアに、名物料理は存在するのか。 ( ごめんなさいイメージがイギリスなんでs ) [Mon 18 Sep 2006 01:16:32]
シェーラ@水樽 > ( 暗雲の向こうを見通すような。 先を望みながらも一抹の不安が隠せない顔で、空を。そしてこれから行く道を仰ぐ。 )( もう少しすれば、城門の明かりが見えるだろう。中に入れば全てが明らかになる。一見での即断は先走り過ぎかもしれないが、しかし。 ) ――果たして。 ( 葡萄酒色の瞳が真剣な色を帯びて、遠く思いを馳せ。唇が小さく小さくその思いを形にする。 ) [Mon 18 Sep 2006 01:15:25]
シェーラ@水樽 > ( 召喚前の記憶はあやふやだったが、元々やりたいように好き放題していた種だとは思う。今の自分がそうだし、その辺りはMasterからも散々愚痴られた部分。 )( 謝ったけど直しませんでしたが。 )( タチ悪い。 ) …秋の実りに支障があると、私が困る訳ですよ。Sir. ( だから働く。何て合理的。 )( 脚が痺れないように御者代の上でもぞもぞと組み替えながら、一人頷く。 )( 馬車の速度は一定。迂回路の利点は安定性。この侭行けばクリスティアまで数刻といった所か。 )( それで終わりでは無い。漸くターニングポイント。気は無論、引き締めるとして。気になる事がある。 ) [Mon 18 Sep 2006 01:12:22]
シェーラ@水樽 > ( 純粋に地理的な問題ではあろうが、今現在ヴェイトスに置いて一番平穏な国はクリスティアでは無いかと思われる。 )( あくまで環境要因のみであって、内部要因は知らない。 )( 簡単に言えば、アマウラの先に開いた「アレ」から一番遠いってだけの話だが。 見上げる空は赤いには赤いが、アマウラで見た時やヴェイトスから見上げた色よりはまだ、少しばかり薄い気がするのだ。 )( 無論、単なる希望的観測の可能性はぺったんこ。 ) 余裕のある仕事じゃないですし、食事処巡りは報酬貰って自費もこの際。 ( 嗚呼。こんな衝動もきっと、食欲という欲望が瘴気で刺激されて―― )( いつもとあんまり変わってません。 それだけ、日頃からエゴ駄々漏れで生きているという説もある。 ) [Mon 18 Sep 2006 01:05:01]
シェーラ@水樽 > ( 本当は保存食も買い足す程減っていなかったのでは無いかという説もある。 しかして、其処はアレ。アングリマーラの保存食に対する学術的好奇心が。 )( ごめんなさい嘘吐きました。食費で計上している辺り、せこいがあんまり謝らない。 )( そんな堂々と。 ) 帰りも一食の暇くらいはあるといいんですけどね。 ( 一泊では無く、一食である。 御者台の上から流れる景色は、今の所平穏。 時折すれ違う馬車や旅人、追い越していく早馬等を、道中幾度か見かけた程度。 ) [Mon 18 Sep 2006 01:00:23]
シェーラ@水樽 > ( 荷馬車の走っている場所については、入室時メッセージ参照にて。 )( どんなメタ電波。 )  ( 途中、宿泊無しでアングリマーラに立ち寄り、屋台で食事。香辛料の良く効いた肉料理は美味しゅう御座いました。 保存食を軽く買い足して出立してから、昼と夜が一度ずつ巡ったか。危険区域を避ける迂回路を走る荷馬車の姿。 ) [Mon 18 Sep 2006 00:54:44]
お知らせ > シェーラ@クリスティア方面さんが来ました。 『( 比較的平坦な道。 )』 [Mon 18 Sep 2006 00:51:14]
お知らせ > 川辺に聳えるガラクタの山さんが退室されました。 『「向うに着いてから考えるかなぁ」『ゴ ォ ン!!』 そんな風に、笑いながら街を目指すか…』 [Sat 16 Sep 2006 17:28:09]
川辺に聳えるガラクタの山 > これが返答だ。俺は、俺の望んだものの為に動くとするよ 『――――』(そして、その文へとゆっくりと足を降ろし、踏み潰せば… それが返答だとばかりに鴉へと視線を向け―― その視線に対し、鴉は何処か呆れた様な様子を見せながら飛び去っていく) さて…これでどうなるものか。 『――――』(その鴉の姿を見送りながら、何処か可笑しそうに言葉漏らせば… 足を、ゆっくりと街の方へと向け――  ) [Sat 16 Sep 2006 17:27:55]
川辺に聳えるガラクタの山 > 俺は魔界のモノだ。 それに、このナリじゃニンゲンが俺を信用してくれるとも思えないよなぁ 『――――』 (その、笑みを浮べた様に見える顎の侭… 鴉へと向ける様に言葉吐き出せば… ゆっくりと、鼻先が…鴉へと近付き――) けどな、魔界の者ってのは自分のやりたい様に生きるのが基本だろう? 俺も、一応は魔界の者らしく…そうさせてもらおうと思うな 『―――― ォン』 (ゆっくりと近付く、鼻先… そして、笑みの形に開いた顎が… ゴォン と短く鳴けば――その顎を、鴉を喰らおうとする様に、近付け    そうすれば、当然の様に顎から逃れる鴉。その足が掴んでいた文が、地面へと落ち――) [Sat 16 Sep 2006 17:23:27]
川辺に聳えるガラクタの山 > ―――――― 『――――』(そんな鴉の視線を受けながら考えるのは、再びあの空を楽しむにはどうするか、と言う事。 それには、元凶を無くすのが一番だろう… それが一番シンプルな答え。 その為には?) ――――― ふむ 『――――』 (そして、次に思案するのは… 何時か出会った、神が口にした言葉。 『手前ぇにとって何が一番大事なんだよ。 大事なモノを叶えてくれる手段か? それとも大事なモノか?』 思えば、眼球の瞳の持つ、四つの視線を…先ほどから視線を向け続けているカラスへと、投げ返し―― 不意に、顎が笑みを浮べた様に見え た?) [Sat 16 Sep 2006 17:19:24]
川辺に聳えるガラクタの山 > ふぅむ… 魔界の誰ぞが、この空の元凶と言う訳か? 『―――』(ガラクタ――竜の形を模したソレの、頭部の辺りに浮かぶのは… 一匹のカラス。 その足が掴むのは… 一通の文。 ソレを、ガラクタは見遣れば… 吐き出すのは、何処か溜息にも似た声音。) まぁ… 俺としては、魔界の連中が何をしようと構わないと思っていたが… 『―――』(そんな声音の侭、言葉続ければ… チラリと見遣るのは、空を覆う紅。 突き抜ける様な青空も、重苦しいような曇り空も、悲しい様な雨空も好きだが…どうにも好きになれない紅色。 その様子を、鴉はじっと見詰め続け――) [Sat 16 Sep 2006 17:13:51]
お知らせ > 川辺に聳えるガラクタの山さんが来ました。 『ヴェイトス付近… タワット川の畔辺り、にて』 [Sat 16 Sep 2006 17:07:25]
お知らせ > 維言@廃教会さんが帰りました。 『 …人の側で生きろって、そう ( 音にならない呟きを溶かして。もう暫しは休息の淵。 )』 [Thu 14 Sep 2006 03:10:32]
維言@廃教会 > ( 街の事。約束。出会った人々、言葉。 繋ぎ止めるものが増えるだけ、きっと動けなくなっていく。それが心地よいと思うなんて、なんて 人間じみている。 ) ……嗚呼、別にいいのか。 ( 立てた膝に額を当てて、呟いた。 血も足りないし、もう少し休ませて欲しい。 流血は勿体無いんだ。アレが私の最大の攻撃手段なんだから。 散り散りの思考は、眠りの前兆か。 は、と零した吐息が何処か錆臭いのは、きっと幻想だけれど。 ) [Thu 14 Sep 2006 03:09:42]
維言@廃教会 >  ……理由なんか作ったのは、久しぶりだ。 ( 帰る理由、なんて。 この仕事だって、街を救う為とか、強大な悪魔を倒す為とか。様々な理由はついているけれど。己にとっては、いつものお仕事。その規模が尋常で無いだけ。 …それが違いなのだと言われたら、確かにそうなんだけれど。 何処かで視点が歪んでいるのは自覚している。でも、それだって今更だ。 ) ……他に、能も無いんですから。 ( 出来る事があって、それが必要なら別に構わない。諦念じみた動機がいつからあったのかなんて、思い出すのも億劫だから考えずに目を閉じる。 …何処かで、ぱらぱらと音がする。塵の落ちるような。ずっと続くようなら、確認に行かないと。 ) [Thu 14 Sep 2006 03:05:50]
維言@廃教会 > ( 補助句、聖句で補う事も出来るけれど、ガチンコだって出来ない訳じゃない。臨機応変がエクソシストのジャスティス。 己みたいな聖具使いは尚の事。 ) ……嗚呼。でも。これは礼を言う先があるんでした。 ( じゃらり。鳴り響く金属音は、金色の鎖。 腕に絡めておいたもの。先日の戦闘では、敵の武器を封じる良い手立てになってくれたもの。 …最後に踏みつけたのは非常手段だったんですゴメンナサイ。 絡めた鎖の端に、軽く唇を押し当て )  …………? ( 何か、呼ぶ声が聞こえたのは、きっと気のせいなんだろうけれど。 軽く届いたようですテレパシー。From大聖堂。 ) [Thu 14 Sep 2006 02:47:51]
維言@廃教会 > ( ずるり。壁際に凭れるようにして、再び座り込む。 あれから何人かが戻って来たか、それとも出て行ったかは分からないし。須らく、古城に訪れている討伐隊が此処に立ち寄る訳でも無かろう。 …地図を手に入れていなければ、見向きもせずに城内を探っている事もあろうし。 ) 全面的に密な、とは理想。 ……手段があるだけ、上々と言いましょう。 ( 梟はまだ帰ってないんだったか。大聖堂で何ぞ策が練られているなら御の字だが。 だらりと垂らした腕に視線を落とす。 貧血の素。もとい、傷自体はもう少しで何とかなりそうだ。指に力を込めてみるが、返る痛みは大分減っている。 ) [Thu 14 Sep 2006 02:44:16]
維言@廃教会 >  ……申し訳無い事をしたとは思っておりますよ? ( 誰に向かって喋ってるのやら。この闇の陰で、件の連れ事、吸血種が聞いていたなら、呆れられるか突っ込まれるか。 …どちらにせよ、実行したには違いないだろうけれど。話を持ちかけて来たのも、当人だ。 ) 上塗りは必要かもしれませんが、浄化は果たした。 ……怒り狂ってヴェイトスに八つ当たりという方向性にならなければ、御の字か。  [Thu 14 Sep 2006 02:15:44]
維言@廃教会 > ( 其処には連絡の痕が幾つか残されている。それぞれの気質を示すような文字と文面で、それぞれの知る情報、状況を記した紙が数枚。 昨夜戻ってから己が貼り付けたものは、流石貧血状態。字のよれっぷりが激しい。放っといて下さい。 ざっと見渡してみるが、まだ増えたものは無いか。 ) …瘴気が残ってる―― というのでも、無いのでしょうけれど。 ( あの結界は、どうにも面倒だ。骨っ子はそれ程気にしていなかった気もするし、連れの方は、考えてみたらアレの方が調子が良くなるんじゃないかとすら。 …微妙な頭痛に、こめかみを押さえる。 ) [Thu 14 Sep 2006 02:08:21]
維言@廃教会 > ……夢見が、ロクでも無い。 ( 凝る闇を睨み付けるように目視。 …取り合えず、気配は無い。眠っている者もあるかもしれないか、敵意なりを示すものは無さそうだ。 尤も、それを言うならば。先刻まで寝入っている所を襲って来ただろうから、当たり前と言えばそれまでか。 のっそりと立ち上がると、陰陽寮の札の貼られた壁の前へと歩み寄る。 ) [Thu 14 Sep 2006 01:48:52]
維言@廃教会 > ( その内部。荒れた礼拝の席の陰に蹲っていた黒い影が、のそりと動いた。 ) ……は。 ( 肺から余分な空気を吐き出すように、一息。 灯火の無い空間に紛れるように、周囲を一瞥。 ) [Thu 14 Sep 2006 01:40:05]
お知らせ > 維言@廃教会さんが入室されました。 『( 古城脇の廃教会。 )』 [Thu 14 Sep 2006 01:37:50]
お知らせ > 人影@アマウラ付近さんが退室されました。 『ツ カ  レタ と、満足げな声が響く』 [Tue 12 Sep 2006 00:11:43]
人影@アマウラ付近 > (暫く何かが去っていった草原を見つめていたソレは、やがて唐突に地に座り込んだ) [Tue 12 Sep 2006 00:11:09]
人影@アマウラ付近 > セ イゾ  ン セ ヨ   ソ  シ テ   チ セイヲ  モ トメヨ (呟きと共にズルル、とゲル状の黒い物体が震えるローブの裾から這い出し、草原の中へと姿を消す。 見送るローブ姿のソレの大きさは、140cm程に縮んでいた)  [Tue 12 Sep 2006 00:07:16]
人影@アマウラ付近 > (ソレは、とても奇怪な光景だった。 ローブの下の何かが震え、蠢き、伸縮を繰り返すうちに、ほんの少しづつ、けれども確実にそれは大きさをましていくのだ。 ) フ  エタ   フ  エタ  ド ウ ホウ   フ  エタ!! (2mを僅かに超えるばかりに成長したソレは、全身をヌチャヌチャと震わせて歓喜の声を上げた) [Mon 11 Sep 2006 23:57:39]
人影@アマウラ付近 > ド ウ ホウヨ   ウ マレキ  タレ ド ウ ホウヨ  (やがてソレは、天を仰いだまま叫び始める。  紅一色に染まり果てたローブが激しく波打ち、その下で何かがグチャ、ヌプッっと濡れた音を立てて蠢いている。) [Mon 11 Sep 2006 23:47:11]
人影@アマウラ付近 > (ポタリ、ポタリ。 滴り落ちる雫は襤褸のように薄汚れた白いローブを、じわりじわりと紅く染めていく。 雫が一つ零れる度に、ローブの下の何かが細波のように歓喜に震えていた)   ミ   ズ (金属を擦り合わせるような奇妙な声。 ローブ姿の人影はゆっくりと木々に手を伸ばし、揺さぶり始めた。 パラパラと小雨のように赤の雫が降り注ぐ中、感極まったように虚空に手を伸ばす。 擦り切れたローブの裾から微かに見える手は、明らかに人のものとはかけ離れた物だった。 ソレはまるで節くれだった黒炭で老人の手を象ったような、黒く細い異形の手) [Mon 11 Sep 2006 23:36:51]
人影@アマウラ付近 > (街道に根ざした大木の膝元に、薄汚れたローブ姿が一つ佇んでいる。 先程やっとやんだ紅雨の雫が木々の枝葉から零れるのをじっと待ち続けている) [Mon 11 Sep 2006 23:25:30]
お知らせ > 人影@アマウラ付近さんが入室されました。 『月影照らす野の道を』 [Mon 11 Sep 2006 23:13:49]
お知らせ > 園内一花@古城脇廃教会さんが退室されました。 『( はてさて )』 [Mon 11 Sep 2006 02:22:04]
園内一花@古城脇廃教会 > ( ―――何にしても。 一度目を瞑って、気を入れる。 自分達も今しばらくは古城に残って、探索を続けよう。 古城内であれば、何かあった時に駆け付ける事も… それを知ることさえ出来れば、不可能ではないと思うし…。 相手が分散している今のうちに、折角ここまで来て揃っている人達で、片方でもどうにか出来れば良い。 それで門を閉ざせるかどうかは分からないけれど… 少なくともヴェイトス市への攻撃は緩和されるだろうし… ) ……ただ…… ( 一枚岩ではないという情報が悪魔よりもたらされたものであるならば… その情報は真実ではなく、奥に引っ込んでいる方には奥に引っ込んでいなければならない理由があるのでは、とも考える…。 …そしてそんな理由があるとすれば、それはきっと【魔界の門】の維持だろう…。 〜もっとも、本当に一枚岩ではないのかもしれないし、一枚岩だったとしても動けないのは、【門】と全く関係のない別の理由があるというのも考えられる ) [Mon 11 Sep 2006 02:21:52]
園内一花@古城脇廃教会 > ( 魔界へ行くのであれば、早い方が良い。 それは、『紅い人』と対峙するにしても同じ。 …襲撃に紅い雨… 次は何が来るかなんて、考えたくもない。 …ここで戦力を集中するのであれば、やはり屋内より屋外… 屋内でも、広い場所を選ぶべきだろう。 なるべくなら、あまり手の加えられていないらしいこの城に、迎え撃つ為の細工でも施せるともっと良い。 バルコニーという案があったっけと、あれこれ考えながら地図に目を走らせ続ける。 ―――どうも引っ掛かる地下をもう一度調べてみるのも良いかもしれない。 『紅い人』自身の状態は分からないけれど、何らかの理由で伏せったのかもしれないし ) ―――戦闘になる可能性は十分か… 当然だよね…。 …話して済むくらいなら、こんな… ( 陰陽寮の、自分が任されるような規模の小さな怨念とは訳が違う。 『戦争』 を起こしてしまうような相手を鎮められる対価なんて、用意出来ないだろう ) [Mon 11 Sep 2006 02:05:53]
園内一花@古城脇廃教会 > ( ちなみに菫は眠ってる。 片方は見張りを兼ねて… 魔物の影は見当たらずとも、ここは敵の直中という話だから ) [Mon 11 Sep 2006 01:09:35]
園内一花@古城脇廃教会 > ( ちょっとした事で随分と気持ちが楽になって… そうして初めて、やっぱり緊張していたのだと知る事になった…。 『死地に赴く』 だなんて、考えもしなかったけど… ここが危険である事に、変わりは無い。 『魔界へ行く』 という事を検討しつつも二の足を踏んでいたのは、何もここを手薄にする事を危ぶんだだけでは無かっただろう。 …添えられた伝言の内容を反芻して… さてどうしよう、と首を捻る ) ―――モヒカンヘルム? …は、おいといて… 〜ここに連絡が取れるありったけの戦力を集中するか… 分散か… ( 艶子さん達は、今どこだろう… 地図をなぞり、ハミルトンさんの言葉を思い出して、ベースに出来そうな場所を探す。 …あるいは、常に移動しているとも考えられるか… 彼女達ならぴんぴんしているだろうという予感はあるけれど、たった二人で悪魔の総大将と対峙すると考えると、少しは不安になってしまうもの。 いち早く挑発していたなんて露知らず、焦れるような気持ちを静める風に、浅い溜息を零した ) [Mon 11 Sep 2006 01:08:04]
園内一花@古城脇廃教会 > ( お互いに出たり入ったりで、まだちゃんと顔を合わせてはいないけど… 自分達以外にもちゃんと人が来て、連絡が取れるというのはホッとする。 維言さんと同行しているアイシェさんとの面識は無いけれど、その人はヴェイトスとの連絡手段も持っているようで… 『何かあれば後方に伝えられる』 というのも、力強い )   ( 辛うじて座れるのを選んで引っ張って来た教会の長椅子に腰掛けて、念の為に清めて沸かした水で作ったスープを木製のマグカップからちびちび口に運びつつ、地図を眺めて、今後の事を考えている。 陰陽寮組のインターバル ) [Mon 11 Sep 2006 00:52:31]
お知らせ > 園内一花@古城脇廃教会さんが入室されました。 『( 数人でベースにしているその場所で )』 [Mon 11 Sep 2006 00:44:26]
お知らせ > シュラム@アマウラ付近さんが退室されました。 『最後には、泥と血で汚れた地面だけが残る』 [Sun 10 Sep 2006 20:55:16]
シュラム@アマウラ付近 >  カカカカ もっとだ、もっとよこせ! (暫く、甘美な味に酔いしれた後。泥人形は、喰い足りぬとばかりに、男の体に、喰らいつく。 支えるのも面倒だ、と、地面へと倒して、四つん這いになって喰らいつく。 この人間の世界のいかな動物よりも貪欲に。 肉に限らず、骨も衣服も、その背の荷でさえ泥人形は喰らうだろう。) [Sun 10 Sep 2006 20:49:19]
シュラム@アマウラ付近 > (そして、非常に硬い骨を砕く音と、非常に柔らかい脳組織を潰す音とともに、男の頭は綺麗さっぱり、泥人形に喰われた。膨らんでいた頭部も、首が太くなっているだけとなり、喰らった骨肉は、全て泥人形の腹の中へと収まったよう。) Gha ぅんめぇ (げっぷのように、咽喉を鳴らして。泥人形は、初めて喰らう人間の味に酔う。) [Sun 10 Sep 2006 20:38:21]
シュラム@アマウラ付近 > (ぐちゃり、ぐちゃり。 肉をつぶす音と。 ぐちゃり、ごきり。 それに混じる、骨を砕く音が。静かな辺りに響き渡る。 男の頭が、泥人形の頭に埋まるごとに、泥人形の頭も膨れていく。人の頭が、丸ごと咀嚼されていく。 首から溢れた紅い血で、男の服も紅く染まり。足元の地面にも赤黒い染み。 泥人形の顔に埋もれてゆく、恐怖の形相。) [Sun 10 Sep 2006 20:30:17]
シュラム@アマウラ付近 > (咽喉を絞められたときに抵抗した男の腕は、泥人形の体に埋まり。 男の頭をもぐために変化した泥人形の手は、硬く鋭くなったまま。乾いた台地に雨が染み込んだように、血糊が張り付いている。) 喰らっでやる、喰ら゛ってやる! (泥人形は、男の死体をそのままに、頭を高く持ち上げる。 白い骨が覗き、残り少なくなった血液が垂れる首の切り口。泥人形の腕の動きで、垂れ落ちら肉が揺れ。 そのまま、泥人形は、頭に開けた大口へと、男の首を突っ込んだ。 ぐちゃり、と肉の潰れるような音がして。男の首が泥人形の頭にめり込んでゆく。) [Sun 10 Sep 2006 20:24:03]
シュラム@アマウラ付近 >  ・・・・・・カカカカカ  ガハ うめぇ! (長い笑いの終わりに、少々くぐもった、歓喜の声。 片一方は、目鼻も衣服もない、暗い茶色の人影。人の形をした泥人形。 もう一方は、背に荷を背負った、頭のない男。汚い泥人形に凭れかかっていたその男の体は。頭を千切り取られた首から、夥しい血を垂れ流していて、泥人形の体に滲みこむ。 泥人形の手には、引き攣ったままの顔の、男の頭が、ぶら下がっている。) [Sun 10 Sep 2006 20:12:34]
シュラム@アマウラ付近 > (その途中にあった、アマウラの町。 紅い陣から出てくると言われる魔物に警戒し、出歩くものの少なくなった野外。 紅く暗い空の下、人二人分の影。) カカカカカカカカカカ (寄り添うような、その影は、辺りに奇妙な笑いを振りまいて。) [Sun 10 Sep 2006 20:02:26]
お知らせ > シュラム@アマウラ付近さんが来ました。 『赤き陣より、ヴェイトスへと向かう道程』 [Sun 10 Sep 2006 19:55:01]
お知らせ > ニイ@道なき道さんが退室されました。 [Wed 6 Sep 2006 20:00:31]
ニイ@道なき道 > (そのまま、道なき道を進み、やがて街道へと復帰する――) [Wed 6 Sep 2006 20:00:29]
ニイ@道なき道 > −−硬化−−(その言葉とともに体に光沢がともり始める。全身が硬さを帯び始める。  硬化が完成すれば、姿勢を戻し先ほどと同じように歩き始める。 枝は先ほどと違って彼女の体には刺さらず押し返され、踏みつけた石は土の中にめり込む。)さ、さあ――ま、まいりましょう? [Wed 6 Sep 2006 19:47:50]
ニイ@道なき道 > だ、だいぶヴェイトスへは近づいているはず…なのですが…(茂みでいどうが困難立ち止まる。すぅ。いきをすいこみ。両手を腹の前で合わせる。目を閉じて。全身に力を込める) [Wed 6 Sep 2006 19:44:20]
ニイ@道なき道 > (アマウラからヴェイトスへと歩くうち、道に迷っていしまったらしい。先ほどまではちゃんとした道を歩いていたはずなのだが、いまは茂みの中をかきわけかきわけ歩いている。小枝が時折体やぼろ布を傷つけ。うっすらと血がにじんでいる場所もある。)…… [Wed 6 Sep 2006 19:41:47]
お知らせ > ニイ@道なき道さんが入室されました。 [Wed 6 Sep 2006 19:39:36]
お知らせ > ミムートクス@アマウラ近辺さんが退室されました。 『後に残るのは狼のだった物の残骸だけ』 [Wed 6 Sep 2006 01:04:36]
ミムートクス@アマウラ近辺 > (まぁ、此処まで来たのに相手との協定を破棄する様な事をする程この獣も馬鹿では無い為、あくまでも確認程度の言葉を告げてみるも何の意味も無かった様で)あそこでも獲物は獲れるやも知れんと言うのにな?(まるで愚痴を漏らすかのようにポソリと一言呟けば、大きな伸びを一つして。そのまま続けるように大きな身震いをすれば)それを食い終えたら移動を再開するぞ。(黒い獣の鬱憤を晴らしているようにも思える次の行動を告げれば、ヴェイトスがある方へと向き直り数歩進み) [Wed 6 Sep 2006 01:03:47]
ミムートクス@アマウラ近辺 > 「ヴァイオレートサマガソコヲメザセトイウノナラバ、ソコヲオソウノガトウゼンダロウ?」(黒い獣の問いに返されるのは、当然の事と言った様な感じの言葉。それを聞けば黒い獣は軽く肩を竦める。)(自身としては比較的近いアマウラを襲撃した方が何かと都合が良いと思うのだが、灰色の獣達は赤き暴君の命令に賛同しているのか狙うのならばヴェイトスを襲撃するべきと言い張ってきた。本音を言えば赤き暴君の言葉なんて無視すればいいと思うのだが、こちらから共闘の提案を出している以上下手に相手の意思を突っぱねて共闘そのものを白紙にされても困る。その為に襲撃予定の場所を変更したのだが、アマウラの近くにまで来るとやはりアマウラの方を襲撃した方が良い様に思えて。) [Wed 6 Sep 2006 00:51:14]
ミムートクス@アマウラ近辺 > 俺は腹が減っていない、貴様達で全部食えば良い。(獣からの問いを受ければ、視線だけを相手に向けて返す。その言葉を聞けば)「ソウカ。ソレナラバワレラデクラウトシヨウ。」(黒い獣の不機嫌な表情を知ってか知らずか、食事をするか尋ねた犬もどきは再び狼だった物に口を近づける。)(横で食事をしているのは数日前に一時的に人を狩る仲間である協定を結んだ魔界の獣達。)やはりアマウラではなくヴェイトスを狙うのか?(黒い獣は視線を獣達に向けたまま聞いてみて。) [Wed 6 Sep 2006 00:35:33]
ミムートクス@アマウラ近辺 > (アマウラの近辺、街道からある程度外れたその場所から肉を引きちぎる音と咀嚼音と血の匂いが辺りに撒き散らされていて。それらの発生源では、数分前までは狼だった物に群がる灰色の犬らしき者たちの群れの横で黒い獣は不機嫌そうな表情を浮かべていた(獣の表情なので分かりづらいが))「オマエハクワナイノカ?」(狼の肉を喰らい、口元を真っ赤に染めた灰色の獣の一匹が黒い獣にそう尋ねる。) [Wed 6 Sep 2006 00:21:27]
お知らせ > ミムートクス@アマウラ近辺さんが来ました。 [Wed 6 Sep 2006 00:11:39]
お知らせ > フォス@古城さんが退室されました。 『( そして、緊張の夜は続いていく )』 [Tue 5 Sep 2006 23:24:34]
フォス@古城 > ( 彼は一歩、また一歩と暗闇の中に進んでいく。 カンテラの明かりは遠くまで届かず、窓のない場所は月明かりだけが頼りだった。 しかし、曇った空では月明かりに期待できそうもない。 )( 彼はそっと溜息を漏らした。 これは身長に進まなければならない。 ただでさえ瘴気には弱いのだから。そしてここは、ヴェイトスの悪魔の根城の一つ ) ―――焦るな。ゆっくりと行けばいい ( 彼は深呼吸を一つすると、また闇に沈む古城の中を歩いていく――。 宿敵を求めて ) [Tue 5 Sep 2006 23:19:38]
フォス@古城 > ( 彼は首を振った。そんなことを思い出したところでしょうがない。 ) ―――今は、目の前のことに集中しろ ( 彼は目を細めて先を見た。カンテラをゆっくりと闇を照らす。もしかしたら昼にきたほうが良かったほうがよかったのかもしれない。 )( 月明かりだけでは一寸先の闇さえ見えなかった。 しかし、それでも、彼は引くことを望まなかった )( なぜなら、退くことは天使が悪魔に屈することなのだから。 )( そんなことはないのかもしれない。そもそも、彼は地上に堕とされた身であるのだ。 強いて言えば、なるほど、彼は堕天使であるのかもしれない。 )( しかし、彼はそこまで堕ちた覚えはない。身がたとえ地上に落ちたとしても、彼は精神まで堕ちたつもりはない ) [Tue 5 Sep 2006 23:11:33]
フォス@古城 > ( 彼は肩に担いでいた弓の存在を確かめる。矢筒も確かめる。腕を鳴らし、『力』の流れを確認する。魔術とは程遠く、力のうちから垂れ流しているのを拾う感じ。 彼は眉間に寄った皴を解す様に親指と人差し指で揉んだ。 どうにも古城に入ってから気分が悪い。いや、気分が悪いのはこの町に来てからか。いや、それ以前か。 ) ――――懐かしいが。しかし嫌な懐かしさだ ( 昔嗅いだ事のある匂い。しかしその匂いの記憶は穿り出せば忌々しい物でしかなかった。 )( はるか昔。確か―――・・・・・。 )( 第二天――――Raqia(ラキア) )( 堕天使の幽閉場 ) [Tue 5 Sep 2006 22:59:22]
フォス@古城 > ( 古城の正門から入る勇気など、彼にはない。いや、これは勇気がないとかそういう話ではない。 そう、これは戦略的に見ても。危険を少しでも減らしたほうがいい。そう、彼は自分に言い聞かせて赤髪の神父は古城の中に身を滑り込ませた。 ) ―――埃っぽいな ( 彼は口元に袖を当てて、辺りを見渡した。ボロボロの古城。欠けた壁。欠けた床。壊れかけた家具。 ) ――――― ( そして彼は、額に浮いた汗を袖で拭うと、前一歩踏み出した ) [Tue 5 Sep 2006 22:50:48]
お知らせ > フォス@古城さんが来ました。 『( 夜の中、彼はそこにいた )』 [Tue 5 Sep 2006 22:44:36]
お知らせ > 街道近くを這いずる様に歩く血塗れの人影さんが帰りました。 『―――なんだ、少しアタシと似てんな。 けたけたと笑い、手を振った。』 [Mon 4 Sep 2006 23:55:22]
お知らせ > 街道近くに聳える巨大なガラクタの山さんが退室されました。 『「この世界そのものを、心行くまで堪能する事だ!」 応え、そして高らかに咆哮するか。』 [Mon 4 Sep 2006 23:48:33]
街道近くに聳える巨大なガラクタの山 > …… そうだったのか… 意外と、珍しくもないものだったんだ、神って言うのは… 『――――』(思わず、呆気に取られた様な声吐き出し… 何か言葉返そうとして、首を再び背中に向け… その、向けた視線で、地面に降り立つ姿を追い――) 悪かったな。まぁ、正直…自分でも良く苛立つ事があるが… 『――――』(その首を、軋ませ…項垂れさせながら、暫しの間…其れの後ろ姿を見送り続け―― っと、ふと投げられた問い掛け。それに、一呼吸分の間を置いて――)  [Mon 4 Sep 2006 23:47:37]
街道近くを這いずる様に歩く血塗れの人影 > はっはっは、ンだそんなもん。 売って腐って掃いて棄てる程居んだぞ神。 アタシみたいなのが居たほうが愉快だろーが。 (笑い転げると腹からなンか漏れる。笑いを押さえ、ごろり転がるとふわり浮いて、地面に降り立ち)  ……んだよ、遅えな。デカブツだから仕方ねえのか。 しょーがねーなー、ンじゃ自分で歩くわ。(ずるり、とよろけた体支えつつ、ふと振り返ると)  ――――そーいや、手前ぇ。 手前ぇの望みってなあ、何だ? [Mon 4 Sep 2006 23:42:21]
街道近くに聳える巨大なガラクタの山 > 神って言う奴は、思った以上に変わった性格なんだな!『ゴ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ン ッ!!』(笑い転げる様に釣られる様に、また笑い…咆哮漏らせば―― 神の盛らした言葉に、一瞬キョトンと。胴体に風穴…それなりに危険な損傷だろうか。なんて―― ふっと、思考を浮かべ) … オレは、損傷の修復の方が先だと思うが… んー、古城か… 3日って所になるぞ。構わないのか? 『――――』(通常の人間の足なら1日半もしないで着く距離を、そう言った) [Mon 4 Sep 2006 23:32:27]
街道近くを這いずる様に歩く血塗れの人影 > 神の言葉だ、信じやがれ。 (そうそうそれでいい、とまた笑い転げて、笑いすぎたせいかげふりと咳き込む。) がっふ、あー…―― いやな、実は今から古城に行こうとしてるんだがな。 腹に風穴なんざ開きやがって、ぶっちゃけ歩くのだけでヤベえ。 そんなワケで、アレだ。 古城まで乗せてけ。 (ばたり、と四肢を背の上投げ出すと、力尽きたように力無い言葉のみで) [Mon 4 Sep 2006 23:23:40]
街道近くに聳える巨大なガラクタの山 > 馬鹿が褒め言葉か? 何だか酷く複雑な気持ちなんだが………―――― まぁ、素直に喜ばせてもらうかなぁ?(なんて、眼球の顔を苦笑の侭崩さずに返せば… その視線、再度…前へと向けて――) 愉しむ、か。 其れを地で行っている奴の姿を見ていると、何でかそんな気持ちになるなぁ…… (そして、まるで独り言の様に、けれど…背中に乗る其れに向けて言葉返し… 『良い顔』には「余計なお世話だ」と、釣られた様に笑い声と咆哮吐き出して――…) ん?何だ? [Mon 4 Sep 2006 23:18:09]
街道近くを這いずる様に歩く血塗れの人影 > ははははははは。馬鹿のが得っつったろう? 世の中大半が馬鹿だ、馬鹿が世界動かしてんだ。 馬鹿のが偉いんだよ。 だから喜べ、褒め言葉だぞ?馬鹿め。 (漸く登りきった背中の上、ばたりと背中向きに倒れると片腕で汚れた夜空を掴むように真直ぐに伸ばし) ―――ま、何でもいいや。 折角の人生なんだし愉しもうぜ? (ちらり、と視線上げて、向けられた視線と重ねる。逆さに映る異形の顔) ……は。馬鹿になってきたじゃねえか、良い顔してんぜ? (にやついた顔で、またげらげらと笑い転げた。)   ―――ああ、そうだ。 吹っ切れついでによ、一つ頼まれちゃくれねえかな。 [Mon 4 Sep 2006 23:12:52]
街道近くに聳える巨大なガラクタの山 > む… ぅー…… そう言われると、自分が余計馬鹿に思えてくるんだがなぁ… 『――――』(目の前の其れからすれば、十分に馬鹿に見えるのだろうが… 矢張り、何処か気恥ずかしげに漏らせば―― 己の背を登ろうとする姿を見詰め… ) ………… ん、むぅ… 目的の為に、か。 『――――』(その視線、ふっと…逸らし、視線を空へと向ければ 己の目的を思考の中に反芻する 『自分は、この世界に来たかった』 それは叶った、じゃあ…その後は? その後は、どうしたい? 決まっている『この世界を…世界そのものを、心行くまで堪能する事』 思い至れば… 空を見上げた視線、ぐっと下へ降ろし――…) 本当に、さっきまでの自分が馬鹿見たく思えてくるな… (それから、首をぐるりと軋ませ、回し… じっと背中に乗る其れを見て、眼球の顔に苦笑を浮べるだろう。 そう言えば、これは先ほど自分を神と言ってたかな… なんて、思い返しながら――) [Mon 4 Sep 2006 23:01:13]
街道近くを這いずる様に歩く血塗れの人影 > だってアタシには簡単だからなあ……そうとしか言えねえけど。まあ、別に半端な馬鹿でもいいやな。小難しい屁理屈捏ねられるとぶん殴りたくなるが、それも色々思い悩んだ結果だと思えば可愛いモンじゃねえか。(げらげらと耳障りな笑い収めると、くつくつと喉鳴らしながらよっこいせ、と小山登り出し…砕けた片手ずるりと滑ると、あっさり麓まで滑り落ち。ぬう、と八つ当たり気味に顔を歪め ―――仕方ないので飛んだ。 飛べたらしい。) ……いやいや、だって笑えたんだから仕方ねえだろう。(地響きのような咆哮、腹に響いてぐっと呻き)……ほらな?簡単だったろ。 なにが望みなんだか知らねえが、目的が決まってんなら、その為に動けや。 手前ぇが手前ぇのために、目的の為に手段をぶっ飛ばそうってンなら、 他の誰が赦さずとも、このアタシが赦してやる。 (背中に跨り、血塗れの手でゆっくりと撫でるとにやにや笑いを浮かべ、きっぱりと言い切って) [Mon 4 Sep 2006 22:51:26]
街道近くに聳える巨大なガラクタの山 > …… 簡単に言うがなぁ… 馬鹿になれなんて言われて素直に馬鹿になれれば、それこそ苦労なんてしないだろう?『――――』(相手の機嫌損ねた様子に、此方も少し機嫌損ねた様に眼球の顔、歪めれば… 『小難しいこと』の下りに対して、「悪かったな、そう言う性分だ… 中途半端にな」 なんて、不貞腐れた様な声一つ。 そんな表情の侭、相手の様子を見続け… 相手の言葉を待ち続けていれば、不意に上がる其れの爆笑に――) ―――― わ、笑うな! これでも真剣なんだぞ! 『ゴ ォ ンッ!!』(思わず、恥ずかしそうな言葉と、其れを誤魔化す様な短い咆哮を一つ。 其れを吐き出してしまったと自覚しれば、咳払いする様にゴホンと…眼球の顔が、漏らし――) …………… 一番大事なのは… それは、目的に決まってる。 好きなのも、だ 『――――』(…… そして、まだ…何処か恥ずかしげに、眼球の顔の…その視線逸らして、応えるか。 「半端な馬鹿で悪かったな」 と、何処か皮肉る様な言葉、付け加えながら) [Mon 4 Sep 2006 22:33:16]
街道近くを這いずる様に歩く血塗れの人影 > 自分で解ってんならなんとかしろよ。どうせだったらとことんまで馬鹿になってみたらどうだ?悩まねえで済むからさぞかし人生愉しめること請け合いだぜ? アタシは常々思うんだがな、馬鹿のほうが得だぞきっと色々と。  ――――あああ?煩えよ手前ぇ。小難しいことグダグダ抜かしてんじゃねえ。(自分の教えを自分で遵守するが如く、馬鹿丸出しの発言である。 ひどく機嫌を損ねた顔でべちべちと地肌叩くと赤い左腕突き上げて) いーっから、早く言え手前ぇアタシの気は鼻毛より短えぞ! ―――はぁ。 はぁ。 はぁ。 ふん。 …ぶ。 ぶはははは、ばーか。マジ馬鹿だな手前ぇ、そんなコトで悩んでたのかこの阿呆め。 だから半端な馬鹿はダメだっつってんだよ。 …いいかぁ、手前ぇにとって何が一番大事なんだよ。 大事なモノを叶えてくれる手段か? それとも大事なモノか? そー言うのを、『目的の為に手段を選ばず、手段の為に目的を忘れる』ってんだよ。 馬ぁ鹿。 (げらげらと笑いながら馬鹿を連発し、眺め下ろす異様に巨大な顔へと哄笑を浴びせる。 宣言通りに鼻で笑うと、揶揄うような視線向けて)  で? 手前ぇはその手段と目的、どっちが好きなんだ? [Mon 4 Sep 2006 22:24:57]
街道近くに聳える巨大なガラクタの山 > 頭が悪そうな…か。 いや、中途半端に頭が悪いから、考え事をするんだと思うんだがなぁ… 『無知な者は悩まずに前に進み、聡明な者は悩む必要も無く前に進む。悩みながら前に進むのは、そのどちらでもないものだ』 とか言う感じに、な?『――――』(なんて、瞳の部分にある顔を苦笑の形に歪めながら、何処か…詩でも詠む様に言葉吐き出せば… 視線の先、その小さな其れの言葉に、キョトンと顔を呆けさせ――) ………… 鼻で笑う、なぁ… いや、他人からすればそんな物かもしれないが… しかしなぁ… 『――――』(そんな顔の侭、暫し迷う様な素振り見せれば、やがて) 憧れていたモノを叶えてくれるモノ為に、その憧れて恋焦がれていたモノが台無しにされそうだ… と、言う辺り、になるのかなぁ 『――――』(迷った侭に吐き出す言葉は、矢張り戸惑いの色。 そんな言葉を吐き出しながら、巨体から見れば酷く小さな体を…その様子をじっと眺め続けようとする、か ) [Mon 4 Sep 2006 22:08:21]
街道近くを這いずる様に歩く血塗れの人影 > おー此処だ不思議生物。 (紙のように白い顔をした小さな女が不機嫌そうに眉根を歪め、寄りかかる我楽汰の上で赤い髪が、液体が染み渡るように広がり赤く染めた――) あー……考え事なあ。 手前ぇ頭悪そうな癖しやがって妙な趣味だな。 ンなもん考える前にやれってカンジだが、アタシも神だ。 迷える不思議生物だって救ってやろうじゃねえか。 何考えてんだか言ってみろよ、鼻で笑ってやるから。(暇潰し、というより歩く力も尽き果てた様子。眠そうに瞼を揺らしながら、そっと撫でるたびに硬い地肌に赤い染みが伸びていく) [Mon 4 Sep 2006 21:55:56]
街道近くに聳える巨大なガラクタの山 > ん? あ… あー、其処…か? 『――――』 (此処だと言う声。其れを探る様に視線を動かしていけば… やがて見つけるのは己の傍に腰掛ける小さい何かの姿。 パっと見の様子で、状況は良くなさそうだと感じる ) ―――― 何、といわれてもなぁ… 考え事、とでも言うのかなぁ (状態は悪そうだと言うのに、何故だか捲くし立てる様に聞こえるソレの声音に対し 「家と言われても、そんなモノは無いしなぁ…」 と、困った様に返し… それから、何処か困った様な視線を瞳の部分に存在する顔から向けて、その仕草を観察する様に暫し凝視するか。) [Mon 4 Sep 2006 21:49:20]
街道近くを這いずる様に歩く血塗れの人影 > 此処だ、此処……見えねーのかよ全く、大男総身に知恵はなんとかだなこの野郎。(蹴り付けた足が逆に痛み、その上バランス崩して倒れこみそうになる身体を慌てて立て直すと小山の裾に腰掛けて) ああ、くそ。余計な体力使ったから疲れたじゃねえか。 ……つか、なんだその音。鼻息か。 やたら煩えから随分遠くまで聞こえやがったぞ。 つうかンな場所で何してやがんだ、喉自慢だったら家でやれ。 (ぐたり小山に寄りかかると赤く染まった左手で、妙に気安げにべちべちと地肌を叩く。) [Mon 4 Sep 2006 21:41:53]
街道近くに聳える巨大なガラクタの山 > 参った、なぁ…… 『―――― ォ ォ ン 』(再度、顎から吐き出す溜息色の咆哮。 其れを残し、その場から這いずる様に、酷く遅い速度で進んでいけば―― 不意に、何処かから聞こえた様な物音に、たっぷり数秒程の間を置いてから、その動きを止め…) ………… 空耳、か?(そのガラクタは、再び首を擡げて周辺を見回し始める。視点は最初は自分と同じ目線。 其れから、段々と下の方へと…地面へと向けていこうとするだろう。) [Mon 4 Sep 2006 21:37:30]
街道近くを這いずる様に歩く血塗れの人影 > (赤黒く濁った空の下、這いずるように手足を引き摺りながら歩く人影があった。人影は我楽汰の山に比べれば酷く小さく、踏み躙れば呆気無く潰れるだろう身体を折り曲げて、あの歪んだ空から降る雨でも浴びたかぽたりぽたりと赤い雫を垂らし、街道に染みを残していった)  ……ああ? なんだ、煩えなって手前ぇなんだ、イキモノか。 なんだこんなトコで呆けっとしやがって邪魔だろ。(ぞろりとした貫頭衣、腹をじくじくと真赤に染めて、蒼白な顔で山を見上げると力無い足でがつんと蹴った。) [Mon 4 Sep 2006 21:32:14]
お知らせ > 街道近くを這いずる様に歩く血塗れの人影さんが入室されました。 『―――ずるり』 [Mon 4 Sep 2006 21:26:57]
街道近くに聳える巨大なガラクタの山 > (ジレンマ… ガラクタの不器用で、片方だけを選べない思考能力には重過ぎる問題。 その思いに、睨みつけていた視線を地面へと落とせば… ぐっと、鼻先を地面に押し付け、て――……) …………… 如何、するべき…かなぁ? 『―――― ォ ォ ン ッ』(吐き出す悩みは、地面へと。 投げれば… 溜息の様な咆哮を一つ、顎から吐き出し… ぐたりと、身体を項垂れさせて) [Mon 4 Sep 2006 21:24:59]
街道近くに聳える巨大なガラクタの山 > (だがもし、雨を浴びなかったとしたら? 雨の効果が、このガラクタの山に然程無かったとしたら? それでも、恐らく其れは迷う視線を空に向けただろう。 『初めて、この世界に訪れた時の歓喜』 と 『再び、この世界に帰還する事の出来た歓喜』 門を通り過ぎた直後感じた二つの歓喜。) 折角のあの思いが… 台無し、かなぁ?『――――』(けれど、その台無しの原因は… あの門。 アレが無ければ、己は此処に居なかった。 だからこそ、アレには感謝をすべきだろう。 こんな思いを抱くのは御門違い。 ガラクタを支配するのは、そんな… ジレンマ ) [Mon 4 Sep 2006 21:20:44]
街道近くに聳える巨大なガラクタの山 > ―――― オレは… 『――――』(この空の下でどうするべきなのだろうか? 『門を開いた者の為に尽力すべきか?』 それとも 『己が望んでいた、夢見ていたニンゲンの世界を取り戻すか?』 魔界の者であるなら。普通は前者を選ぶだろう。だが――…) ……… だが、しかし… なぁ 『――――』(その前者と拮抗する程に、このガラクタの山の持つ欲望は強かった。 いや、雨を浴びて増長されたのだろう――『憧れ』と言う名の『欲望』は。 だからこそ、迷う様な瞳を紅の夜空に向け続けているのだろうか) [Mon 4 Sep 2006 21:16:06]
街道近くに聳える巨大なガラクタの山 > (『気に入らない』 其れが紅く染まった空を見て最初に思った事。 『何故だか何処か気が晴れない』 其れが紅の雨を受けて思った事。 空を睨む其れの心にあるのは、複雑な思い) ………… オレは 『――――』(『ニンゲンの世界に来たかっただけなのに』 だと言うのに 『これでは何れ魔界の空と変わらなくなる』 けれど 『これは、己をニンゲンの世界に導いたモノが原因の筈』 ガラクタの山が抱くのは、そんな 思い) [Mon 4 Sep 2006 21:12:32]
お知らせ > 街道近くに聳える巨大なガラクタの山さんが来ました。 『其れは、空を睨んでいた』 [Mon 4 Sep 2006 21:08:17]
お知らせ > 園内一花@古城への旅路さんが帰りました。 『( とにかく、急いで )』 [Sun 3 Sep 2006 22:58:20]
園内一花@古城への旅路 > …うん。 ( 頷くけれど、表情は強張ったままだ。 …被害は大きくなっている…。 個人レベルで見れば、取り返しのつかない事になってしまった人だって居るだろう。 それが自分達のせいだなんて… 頑張ればどうにかなったなんて思い上がりも甚だしいし、そんな事は無いと分かっている。 ただ、哀しくて ) …ええ。 …ッうん! ( ぱしん! 両手の平で頬を叩いた。 思い詰めてる場合じゃない ) 振り出す前に、着けると良いのですけど。 …ベースの打ち合わせとか、して来れば良かったですね… ( 戦闘に入る前放った荷物を拾い上げ、駆け出す。 結構な大荷物、それなりの重装備。 気ばかり急いても、じきに早歩きになってしまうけど ) [Sun 3 Sep 2006 22:58:10]
お知らせ > 南条菫@アマウラ周辺さんが退室されました。 『(紅い空は、夜になってもその色を失うことはなかった――)』 [Sun 3 Sep 2006 22:51:15]
南条菫@アマウラ周辺 > 出遅れてなんかいないよ……。まだヴェイトスが堕ちたという知らせは届いていない。アマウラだって健在よ。今ならまだ間に合う! いこう、一花……。まずは、古城へ。 ( こんなところで消耗なんてしていられない。新手が来る前に、一気に駆け抜けてしまおう。 ) 私たちも、多少の雨なら霊気をまとって防げるけれど……それだって30分もつづければ霊力を出し尽くして倒れちゃう。気をつけないとね。 ( 一花を先導するように、古城に向けて駆け出す。艶子とMJが先行しているはずだ。向こうで合流できればいいが。 ) [Sun 3 Sep 2006 22:50:51]
園内一花@古城への旅路 > ( 実はまだ見てないんです。 原作そんな世界でしたっけとその昔を思い出しつつー… 古城に赴こうと言う二人に命をどうこう言われたくないんじゃないかと思ったり。 胴を裂いて投げ飛ばした最後の魔獣が、暫く暴れて動かなくなるのを見つめ… 物憂げな溜息を零した ) …ええ。 赤い空も、赤い雨も、きっと魔界への門のせい… 私達、出遅れたんだ…。 ……アマウラの地方村は、大丈夫かな…… 魔物はヴェイトス市を目指すと言ったって、それに従うものばかりではないでしょうし… 原生の魔獣がこんな調子じゃ… ( アマウラだけじゃない。 ヴェイトスの地方村も、ティアンだって同じ。 どうしても守りの手薄になる場所は出来てしまって… けれどそこにだって、人々の生活はちゃんとある… ) [Sun 3 Sep 2006 22:46:16]
南条菫@アマウラ周辺 > ( ちょっと紅い雨が降っただけで、魔物が凶暴化してしまった。もしこんなものが何日も降り続けば、人間の頭だって変になっていくだろう。そのうちゲド戦記みたいな世界になっていくかもしれない。命を大切にしないやつなんか大嫌いだ!(←?)ともあれ、この紅い空の恐ろしさは、菫も十分に理解している。 ) ふたつ! ――みっつ! ( 素早い斬撃を連続で繰り出して、魔物を次々としとめる。一花の言葉に従い、下がった。あとは彼女の振るう薙刀が、残った最後の一匹をしとめるだろう。それでひとまずは終わりだ。 ) これは……いよいよ不味い展開になって来たね……。さっさとあの魔方陣を消さないと。 [Sun 3 Sep 2006 22:38:50]
園内一花@古城への旅路 > ( 攻撃も防御も正面衝突には向かぬ性。 けれど絡め取ってしまえば、それを締め上げて落とす事は出来る。 木々に縫い付けられてぎゃんぎゃん騒いでいた魔獣は一つ、また一つと静かになり… 自分の周りでも菫が確実にその数を減らしている。 今度も、無事に乗り切る事が出来そうだ。 …この騒ぎに誘われて、より強い種が現れたりしなければ… ) …ごめんなさい。 ( 呟きはきっと、殺しても肉や皮を得るなどして活かせない事について ) …人まで、おかしくならない事を祈りましょう。 ヴェイトスで、人として生きる魔性の人達が、その衝動に耐えられるように…。 ( 凶暴化した魔獣の襲来程度であれば、防げるけれど。 …内部で、社会を構成する人々が変調を来してしまったら… 人の街の脆さは、想像に難くない ) ―――ッ 退がって! ( 呼びかけなど無意味かもしれないけれど。 術による対抗を終えれば、その気迫をぶつけつつ薙刀を振るう ) [Sun 3 Sep 2006 22:31:50]
南条菫@アマウラ周辺 > ( 一花が取りこぼした魔物は、菫が霊力の壁をぶつけて押し返す。数も力もたいしたことはない魔物だが、凶暴さが増している分迫力はあるか。 ) 霊力……全開っ!! ( 菫が全身から放った霊壁に押し返されて、獣が2〜3匹木の幹にたたきつけられた。 ) あぁ、あの紅い雨……それに今もあるこの赤い空。ヴェイトスはだいじょうぶなのかしら。 ――おぉりゃぁ!! ( 回転しつつ、残りの魔物を斬り捨てる。 ) ――ひとぉつ! [Sun 3 Sep 2006 22:21:50]
園内一花@古城への旅路 > ―――お待たせっ、菫!   〜ッく!?   ( 木々の間を駆けて【札】を張って回り、迎撃をパートナーに任せていた巫女は、それでも自分の方へと取りすがって来る小型の魔獣を薙刀の腹で突き飛ばして、その隣へと戻って来た。 パートナーと背中合わせに立ち、タイミングを図って【結界】を展開する。 花畑として視覚的に捉えられる領域に札を収め、それらを一度に解放した ) ―――赤い雨の影響としか… いきます! ( 二人を中心ににじり寄っていた魔物の背後で、札が一斉に起動する。 【縛札】 対象の行動を封じる事を目的とした札は、術者の性により『蔦』の姿を取って、魔獣達に踊りかかった。 知能の低い獣であれば、その大半が通常のそれとは比較にならない強度の蔦に絡め取られて、木へと引き戻され縫い付けられる。 取りこぼした魔獣が襲い来る中、その制御に集中していれば反応らしい反応は出来ないが――― ) …お願い。 [Sun 3 Sep 2006 22:16:26]
お知らせ > 園内一花@古城への旅路さんが来ました。 『( 地面を、淡く輝く幻の花畑が覆う )』 [Sun 3 Sep 2006 22:02:36]
南条菫@アマウラ周辺 > ( ザシュッ! と鋭い音を立てて、飛び掛ってきた四足獣を切り倒す。イヌのようだが、よく見れば違う。 ) こいつら……魔物……。 ( 刀を構えなおした巫女は、周りを囲む獣の群れを見据える。門から出てきたやつらか? いや、記憶をたどれば、これらはもともとアマウラ周辺でよく見かけられる他愛ないモンスターであると分かる。 ) けど……なんだって……!? ハッ! セヤァァ!! こんなに……凶暴になってるの!? ( また一匹、飛び掛ってきた獣を斬り伏せた。 ) [Sun 3 Sep 2006 21:58:20]
お知らせ > 南条菫@アマウラ周辺さんが来ました。 『オオオォォォッ!!(森の中、鈍いきらめきが走った。)』 [Sun 3 Sep 2006 21:55:21]
お知らせ > ゾゥリズ@正門周辺さんが帰りました。 『そう、罪悪感は無い。悪鬼の胸にあるのは… 主君に対する忠義のみ。』 [Thu 31 Aug 2006 00:44:50]
ゾゥリズ@正門周辺 > ―――― 『封印開始。 その肉が汝が器。 その器が汝の牢獄。 その器こそが我が繰り糸の侭に蠢く人形。 即ち、汝は我が人形。』(続けて開始するのは… 亡者を亡骸と言う肉の牢獄に留める為の術式。 霊感の強い者が見遣れば、まるで、鎖の様なモノが亡骸に巻きつき…中に潜むであろうモノを封じる様にも…そして、亡骸を屍人として動かす繰り糸の様にも見えるだろう。 それは、亡者の意思等関係無しの封印術式。ただ、亡者の魂を動力源として、屍人を動かす… 詐欺めいた死霊操術) 『汝等、我が繰り糸の動きに従う侭に剣を取れ。 汝等、我が望む侭に戦い、そして散り逝け。 汝等は咎人。我が肉の牢獄に捕らえられし、哀れなる咎人。 汝等の枷は我が呪縛。汝等の罪は死する事。死は罪。罪には罰を。 我が、その罰を与えよう。 肉の牢獄に捕らえられし咎人に罰を!』(見るものが見れば、邪法と罵るであろう。 肉の牢に閉じ込められた亡者達は、地獄の責め苦にも似た苦痛を感じ続けるであろう。 だが、それは甲冑には関係の無い事。 そもそも、罪悪感があれば、こんな外法は使うまい―― ) [Thu 31 Aug 2006 00:44:01]
ゾゥリズ@正門周辺 > ――――――――『汝が望むは何ぞ? 陵辱か? 富か? なれば、我の与える肉の器を以って、思う侭に辱め、富に埋もれよ。我は許そう。 我は認めよう。 我は汝らが望みを叶えよう。』(一つの腐泥から、五つの腐泥に分裂した亡者達…ソレらは、詠唱に導かれる侭に、無造作に打ち捨てられた亡骸へと這い寄り、その上を蠢き… 中には、もうずぶりずぶりとその内側に身を収めようとするモノまでも… 甲冑は、そんな事はお構い無しに、語気荒く…甲冑の内側の身を汗塗れにしながら、詠唱を続け――) ―――――― 『さぁ、望むなれば我が与えし肉の器に身を潜めよ! 我が手足と成り果てる代償に、我は汝らの願いを叶えよう! さぁ!』(そして、呪文に区切りを付けるかの如く、咆哮する様な声で吐き出せば… やがて、亡骸へと潜り込む腐泥―― 詠唱と言う甘言に惑わされ、肉の牢獄へと亡者達が入り込んだのを感じれば―― 甲冑は、一つ…吐息を吐き… 更に、強く斧の柄を握り――) [Thu 31 Aug 2006 00:34:30]
ゾゥリズ@正門周辺 > 『汝、欲するか? 新たなる肉の器を欲するか? 欲するなれば我は与えよう。 我が従僕となり、我が手足となるのであれば、汝らが望む肉の器を与えようぞ。 』(続けられる詠唱。それに従い、地面から広がるどす黒く、不定形なソレら。ソレらは… 悪鬼の詠唱に応える様に、その身を高く伸ばしては、崩れ…崩れては伸ばす、と言う動作を繰り返す。 その姿は、まるで地獄の亡者が蜘蛛の糸に縋ろうとする様な、そんな風にも見えるだろう。) ――――――― 『汝が未練は何ぞ? 戦か? 血か? なれば、我はソレを与えよう。 新たな肉の器を纏い、思う侭に戦い、血を撒き散らせ』(その、哀れな亡者達。 ソレを更に強く、この場に誘おうとするかの様に…詠唱を続け、ギリリと斧の柄を強く握れば… 次第に不定形のそれらが5つのソレに分裂し、ゆっくりと… ゆっくりと、その場を這い回り、蠢き回り、始め て――) [Thu 31 Aug 2006 00:29:17]
ゾゥリズ@正門周辺 > さて… 始めるとするか。(ぞぶり、と音を立てて地面を穿つ斧。 その柄を強く握り…意識を集中させれば――) 『鮮血を纏いし悪鬼が一人、戦士ゾゥリズが命ずる。彷徨いしモノよ誘われよ。我が声に従い誘われよ。』(始まるのは、ヒトでは発音不能な音で刻まれる詠唱。 其れに従い、地面から立ち上るのは――野垂れ死にした者や、野盗に襲われた者… 或いは、逆に返り討ちにあった者達… の、霊魂だろうか。霊感が有るものや、ソレを見る事に長ける者達には…地面より、何かどす黒いモノが湧き出す様に見えるだろう――… ) [Thu 31 Aug 2006 00:25:32]
ゾゥリズ@正門周辺 > ふむ…… 数としては、この程度で良いだろうか(その引き摺っていた亡骸を前方… 亡骸が無造作に投げ捨てられた場所に放り投げれば、確認する様に頷きを一つ。 屍の種類は―― 旅の途中で野垂れ死んだ者、ヴェイトスに逃げ込もうとする最中に魔物に襲われて殺された者等… 流石に、先日の戦で出た死者の亡骸は無いだろうが… 種類は様々。 そして数は、矢張り五つ。) …… 露払いとは言えど、主君の為の花道を築くのだからな… 抜かりがあっては行かぬだろう(その亡骸を満足気に見下ろし、眺めれば… スラリと斧を抜き――) [Thu 31 Aug 2006 00:21:26]
お知らせ > ゾゥリズ@正門周辺さんが入室されました。 『正門より大分離れた場所…甲冑が引き摺るのは、亡骸…』 [Thu 31 Aug 2006 00:16:08]
お知らせ > シュラム@魔方陣付近…?さんが帰りました。 『そうして、ふらり彷徨い出泥人形』 [Tue 29 Aug 2006 21:37:19]
シュラム@魔方陣付近…? > (何処へ行けば遭えるのか、そんなことを泥人形は考えない。何処へと向かえば、獲物に遭えるかなど、直感を頼りに動くのみ。) どっちだ、向こうかぁ? (ふらふらと動いてる途中に、泥人形の顔には裂け目が出来ていて。 そこから、ほんの少し聞きやすくなった声が漏れ出している。 その上では、泥の奥で、赤く光る目玉が泳いでいる。) [Tue 29 Aug 2006 21:33:05]
シュラム@魔方陣付近…? > (昼間には、殆ど姿を現さぬ沼の主。 それは、何処をどう見ても泥人形。 悪意塗れで、己の体に合うように、この小さな沼地を作り変えたもの。)(一先ず沼地にあったものを、一通り食して。見知らぬ世界に、それなりに満足しているが。) どれも゛ 人間、じゃね゛ぇ  人間 は、ま゛だかぁ? (収まるところのない食欲は。 新たな餌を求めて揺れ動く。まだ見ぬ、形だけを聞いた獲物。美味いと言われていた獲物。) [Tue 29 Aug 2006 21:21:05]
シュラム@魔方陣付近…? > (死に往く環境の中。 人のような暗い影は、ゆったりとした動きで、さ迷い歩く。 小さいながらも、この沼の主となった、それ。) GuRuuu・・・ (それは、くぐもった唸り声を上げて。 生き物の少なくなった土地を歩く。 ぺたり、ぺたり。後ろに、巨鳥の足跡を残しながら。) [Tue 29 Aug 2006 21:09:07]
シュラム@魔方陣付近…? > (そこは、一週間の時の間で、変化していたた。栄養豊かな泥に育まれた植物は、萎れ。泥の中に住まう生き物も、泥の中にその亡骸を埋めた。 そして、泥の色が暗く変わって、腐臭を立てるようになっていた。)(そんな、一週間で豹変した小さな沼地。まだ、一部だけとはいえ、全てがおかしくなるのに、そう時間がかからないようにも見える。)(そんな場所で、闇の中、人影のようなものがある。) [Tue 29 Aug 2006 20:59:47]
お知らせ > シュラム@魔方陣付近…?さんが入室されました。 『(赤い陣よりほどほどに離れた小さな沼地)』 [Tue 29 Aug 2006 20:51:30]
お知らせ > ニイ@アマウラ周辺さんが帰りました。 『なきがらを抱いて歩き続ける』 [Sat 26 Aug 2006 22:35:37]
ニイ@アマウラ周辺 > ど、どうか、どうか…(見詰め合ううちに、女の手に力がこもる……トカゲは命の危険を感じいっそう激しく身を動かす。女は口元に微笑を浮かべながら、閨でねだる娼婦のような目と声をしてみせる。掌にこめられた力はつよくなり……) [Sat 26 Aug 2006 22:32:28]
ニイ@アマウラ周辺 > ね、ねえ…こたえて…くださいな?(掌(テ)の中のトカゲはむちゃをいわんといてえなとばかりに手足を動かす。尻尾を動かす。 女はそんなトカゲに顔を近づける)ど、どうかこたえて…ください、ませ?  [Sat 26 Aug 2006 22:27:49]
ニイ@アマウラ周辺 > (立ち止まり、身をかがめて見つめる先は地を這うもの。トカゲ。女はそれが逃げようとするよりもはやく、その胴体をつかむ。)ねえ、ど、どうおもわれます?(トカゲは答えない。当たり前だ。) [Sat 26 Aug 2006 22:23:19]
ニイ@アマウラ周辺 > あ、あなたは、ど、どうおもわれます?(たちどまり。) [Sat 26 Aug 2006 22:21:46]
ニイ@アマウラ周辺 > た、多情な女…ああ、つ、罪深い…でも、罪深いことはび、美徳? ど、どうしましょう…やはり、このまま、アマウラというところを経由してヴェイトスというところに向かうべき、でしょうか…?(赤い唇より乱れた言葉をつむぎ、はふうとため息。足は動き続ける) [Sat 26 Aug 2006 22:19:43]
ニイ@アマウラ周辺 > ご、御本に「複数の殿方より恋文を渡され、迷う少年」の物語がございました…が、そ、その方もこのように迷われたのでしょうか?(どもる声は宙に向けて問いを発するように。だれも答えるものはいないが、女はお構いなしに言葉を続ける。荒れた道を襤褸布の女が独り言をつぶやきながら歩いているわけで、怪しいことこの上ない。)わ、私がお、おもてなししきれなかったあの方々にお会いしたい……けれど、赤い、あの方がヴぇいとすを目指せとおっしゃってくださっている。ヴぇ、ヴェイトスにも興味がございます…あ、ああ…わ、私は多情な女なのでしょうか…? [Sat 26 Aug 2006 22:16:04]
ニイ@アマウラ周辺 > ヴぇ、ヴぇ、ヴぇ、ヴぇいと〜す。(襤褸布をまとった女はおそらくは荒れているだろう道を歩いている。時折何かを口ずさみながら。 戦闘によって負傷していたが、その傷も癒えた。)…ど、どうしましょう? ど、どうしましょう? ど、どうしましょう?(歩く足はとまらない。けれど、眉が中央による。)お、お触れでは、「ヴぇいとすを目指せ」とのこと、でしたが [Sat 26 Aug 2006 22:10:06]
お知らせ > ニイ@アマウラ周辺さんが来ました。 『古城−アマウラ間』 [Sat 26 Aug 2006 22:05:20]
お知らせ > ステア@アマウラ周辺さんが帰りました。 『フードを被りなおし、剣を納めれば・・・影を探し初め。★2』 [Fri 25 Aug 2006 06:23:55]
お知らせ > 雪白さんが帰りました。 『走り去っていく九尾の白狐──……☆2』 [Fri 25 Aug 2006 06:16:26]
ステア@アマウラ周辺 > ハァ・・・ハッ・・・ッ・・・。 (槍が外れたのを見れば・・・もう、全力で走る余力もない。槍を召喚しても投擲できるほど左手も動かない。 万事休すか、と肩で息をしながら剣を構えるも――) ・・・・・・・・逃げ、ましたか。 (背を向けて、反対側へ逃げ出す相手。 当然、相手の考え通り、手負いの身体に、体力のなさが災いし追おうともせず、その背中を見遣りながら・・ペタン、と地面に座り込んだ・・・ 疲れた。 [Fri 25 Aug 2006 06:10:04]
雪白 > (呪文の詠唱を続けていると──相手の詠唱が完了したらしく、現れる氷の槍。それに目を丸くして。) ちっ…! (詠唱は中断して舌打ちする。あんな物が刺さっては堪ったものではない。避けることに集中しようと、放たれる氷の槍を見て──狙いは外れているかと思えたが、自信が無いので横に避けようと動くと──氷の槍は、ドカッと白狐の傍の地面に突き刺さった。) ……! (相手は自分と違って、距離があっても致命傷を与えられる呪文を有しているようだ。他にも何か──特に速度に特化した攻撃呪文があれば、とても避けられない。そう思った狐は、相手に背を向けるとダッと走り出した。向こうは手負いだし、追っては来ないだろうと考え。殺すのは諦めてそのまま逃げようとする。) [Fri 25 Aug 2006 05:53:37]
ステア@アマウラ周辺 > (正直、驚いた。 駆け出した狐と後に飛んだ自分との距離が・・・縮まらないことに。 なら、この呪文を命中させれば・・・否、させなければ危険だ。 全力の回避行動を立て続けにしてしまったせいで・・・既に息が上がっていて、ガクン、と速度が落ちた。) ―――of aquilonis !! (詠唱が完了し・・・血に染まった左手から除けば・・・魔力場が唸りを挙げて・・・氷の槍を形取り・・・) AQUILONIS of JAVELIN(氷神の投槍)――!! (放たれた氷神の槍、だが負傷した左肩と、器用さの低さが相まって・・・狐の傍に突き刺さるような軌道。 勘のいいものが見ればすぐ分かるだろう。 [Fri 25 Aug 2006 05:37:52]
雪白 > (後ろへ大きく跳んだ相手の素早さを見て、これは呪文の詠唱が終わるまでに飛び掛れないのではないかと考えた狐は、ザッと地面を鳴らして止まると、今度は逆にジリ、ジリ、と下がりながら、来たるべき攻撃に身構える。そして自分が攻撃する準備として、再び狐火を発生させるための呪文の詠唱を始める。【準備に1ターン。次ターンで狐火発生】) [Fri 25 Aug 2006 05:18:41]
ステア@アマウラ周辺 > ――cum obscurationi flet― (意外に警戒していた魔術は簡単にかわせた・・・が、今度こそ狐自身が駆け出してくるだろうと、警戒し―――) ―――ッ・・・・! (来たッ!狐が走り出したのを見るなり・・・後へ、大きく跳び、距離を何とか維持しようと!!)(投槍 詠唱残り1ターン 次ターンで攻撃。 [Fri 25 Aug 2006 05:08:29]
雪白 > (飛ばす系のくせに速度が遅く、至近距離で無いと当ったためしが無い狐火。実はあんまり使い勝手が良くない…。とはいえ、離れれば当たらないであろう事はある程度予想していたので、白狐は噛み付いた方が手っ取り早いと言わんばかりに、彼女に向かって走り出した。呪文の詠唱らしきものを聞くと、なおさら詠唱を終える前に、と。──しかしその速度は先ほどの狐火と同じ速さで、もし彼女が全速力で走れば、容易に逃げられるかもしれない。) [Fri 25 Aug 2006 04:47:02]
ステア@アマウラ周辺 > (褒めてない。褒めてない。 とか突っ込み。 相手が何をしても・・・即行動できるよう、身構えたまま・・・。しばし対峙。) ――――・・・・・・・・・!! (そして放たれた狐火。 当初その速度の遅さに、驚いたけれど・・・横に走って、よければ・・・詠唱を!) veniant spiritus glaciales obsscurantes, (氷神の投槍〜詠唱残り2ターン〜  [Fri 25 Aug 2006 04:36:12]
雪白 > (──なら、褒めてくれたのかしら? なんて、今の状況ではありえないことを考えつつ、狐は詠唱を続ける。相手が足を止めたのを見ると、自分も止まり。──素早さに関してはその通りだが、一度でも狐が走るのを見れば、それも解るかもしれない。──やがて詠唱を終え、狐火が彼女めがけてまっすぐ飛んでいこうとする(素早さ3)。曲がったり、速度を変化させることが全く無いそれは、素早い彼女には簡単にかわせるのではないだろうか。) [Fri 25 Aug 2006 04:01:29]
ステア@アマウラ周辺 > ――――確かに、自慢された覚えはありませんがね。 (ズキズキと痛み続ける傷を気にしながら、強がりの姿勢を崩さないままで。 ローブの中で左手の様子を、握ったり開いたりして確認する。) ―――ッ・・・・・・・・・。 (離れた分だけ、近付いてくる狐。一旦足を止めて・・・ 見ただけで相手の素早さが分かるわけなく・・・当然、獣並みの素早さ。自分より素早いと予想を立ててしまっている。 そして、次の詠唱・・・同時に此方が詠唱しても、出だしの分負けてしまうのは明らか・・・ならば、隙を見て動きを封じるしかない、と・・・身構える・・・・。 [Fri 25 Aug 2006 03:45:06]
雪白 >  ──自慢の顔?…あら、別に自慢した覚えは無いのだけれど? (痛みに顔をしかめつつ、ふふんと笑ってみせて。顔を傷つけられた──というよりは、単に殴られたことに腹を立てたらしい。痛めつけるのが専門で、痛めつけられるは好きじゃない狐。) ……どこへ逃げるつもり? (実はこの狐。変化ばかり鍛え上げてきたせいか、あまり──足が速くない。素早く逃げ出されても困るので、ジリジリと相手が離れようとするのなら、狐も同じだけ近付いて。──そして、狐火を相手に向かって飛ばそうと、先ほどとは違う呪文の詠唱を開始する。【準備に1ターン】) [Fri 25 Aug 2006 03:29:16]
ステア@アマウラ周辺 > ―――ッ・・・いつまでもヘラヘラと! (笑い声で詠唱を続ける狐。 一気に近付いた狐の顔の牙が、左肩の首の付け根に喰い込む・・・のと同時に「バキィ!!」、と鈍い音が響く。) ―――グ、ゥゥゥゥッ!!! (首の付け根から伝わる鈍痛・・・剣は落とさなかったものの、この手で剣を振るい続けるのは至難だろう。 それでも、放った拳は有効だったらしく・・・相手を離れさせる、と言うことには成功した。 すぐさま・・・立ち上がり、右手で剣を握りなおす。ローブの中で左手が血塗れになっていくのを感じながら、鋭い狐の視線に・・・) ―――自慢の貌を殴られて・・・気でも触りましたか? (と、精一杯の強がりをしてみせる。 だが、内心は新たに現れた狐火の方へと向いている。 補助系呪文だろうか?もし、発射を任意に遅れさせるような遅延呪文なら、本体との同時挟撃など戦法は様々。とても、厄介だ。 相手の動向に細心の注意を払ったまま、ジリジリ、と間合いを拡げよう、と・・・ [Fri 25 Aug 2006 03:13:16]
雪白 > ──あら?狐と言うのは騙すものよ?こちらではそうじゃないのかしら? (笑うように言い、呪文の詠唱を続け──それがもう少しで終わらんとした時、身体を押し返そうとしていた力が半減し、ガクッと顔が彼女の身体に近付く。  当然、詠唱はもう少しと言うところで中断されるが、それならそれで思いっきり噛み付いてやろうと、彼女の左肩の、首に近い部分に歯を立てる、──が、次の瞬間来た横頬の衝撃に体が離れ、数歩勢いで歩き──狐はぐらつきながらギッと彼女を睨んだ。  中々強い拳だが、この狐もそんなヤワではなく…頭にクラっと来ているものの大きなダメージにはならない。──体が離れたので至近距離ではなくなり、狐は残りの詠唱を唱えて狐火を発生させた。──狐の口の前に現れる、直系10cm程の狐火。殴られた衝撃で集中力が落ちていなければ、もう少し大きかったかもしれない。) [Fri 25 Aug 2006 02:46:12]
ステア@アマウラ周辺 > (狐の顔が更に近付く。 余りに近くで、変化に乏しい獣の顔が、本当に不気味に笑っているように見え―――ゾクッ、悪寒が背を走る。) ――――ッ・・・!? (まるで馬鹿にしたような相手の態度。 相手の身体を必死に支えながら、耳にしたのは・・・何かの呪文詠唱。 ―――不味い。非常に不味い。この距離で魔術を放たれようモノなら、魔術障壁は愚か。防具も大して意味を成さない。) ―――こ、の・・・離れッ!! (両手で、細剣を越しに相手を支えていたが・・・右手が剣から離れ、振り被られる拳。 結果的に、狐と自分の身体が一気に近付く。も、振り上げられた拳が狐の横頬へフックのように迫る。 (押し返す力は半減しているので、強引に押し込めばその牙が身体に届く距離まで近づけよう。 ただし、拳を諸に貰うことになる、かもしれないが。 [Fri 25 Aug 2006 02:20:12]
ステア@アマウラ周辺 > ぅ、く・・・ぅぅ・・・! (見上げる瞳には焦りの色。 後もう少し、剣を出すのが遅れていたらこの喉に、あの鋭い牙が食い込んでいたかと思うと、ゾッとする。 それに、今この状態も、有利とは言い難い。) ―――き、狐の癖に・・・ヒトをまやかしますかッ!! [Fri 25 Aug 2006 02:05:07]
雪白 > (押し倒すことには成功するも、彼女が出した剣の腹にぶつかり、首を上手く近づけられず。──押し倒した後は喉に噛み付いてやろうと考えていたが、力では少し劣るようで思うようにいかない。相手の驚いた声には、フッと笑い。) あらまあ、そんなに驚いて頂けて嬉しいわね。 (クスクスと笑う狐──人間に変化している時とは違い、顔の表情はそれほど変わらないだけに、不気味かもしれない。) 今から、もっと驚くかもね。 (白狐はそう言うと、ぐぐっと体を押しながら彼女の顔を見て──呪文の詠唱を始めた。──呪文を扱う者なら、きっとそれが詠唱だと解るだろう。【次のターンで狐火発生】) [Fri 25 Aug 2006 01:51:59]
ステア@アマウラ周辺 > ――――・・・・・・ソレは、そうですよね。 (相手の高笑い。 そして聞こえた言葉に、ポツリ、と応え。) ――――――・・・・・・くッ!! (眼の前の女が「何か」に化け、そのまま飛び掛ってきた。 シャランッと金属が疾る音が響き細剣の腹で「何か」を受け止めるも・・・態勢の圧倒的差が災いし・・・細剣を境に、「何か」を見上げるような形で押し倒される。) ッ!・・・き、狐!? (押し倒され、相手を押し返そうとしている態勢で、相手を見上げれば・・・その正体に、驚いた。自分の認識していた狐、とは・・・余りにもかけ離れていたから。 [Fri 25 Aug 2006 01:38:38]
雪白 > (そして現れる九尾の白狐。座ったままの彼女を、飛び掛って押し倒そうと地面を蹴った!) [Fri 25 Aug 2006 01:19:59]
白い女 > (「誰に」と言われると、女は「あーっはっはははっ!」と可笑しそうに笑い、彼女を見た。) ……そんなの、私以外に誰がいるって言うの…? (にやりと歪んだ笑みが女の顔に浮かんだ。彼女の足先まで近付いた女は、背中の帯を解き。) [Fri 25 Aug 2006 01:19:21]
ステア@アマウラ周辺 > ――――・・・・・・・・。 「 ピ ク リ 」(今、この女性は・・・なんて、言った・・・?) ―――えぇ、と・・・誰に、でしょうか? (なんて、自分でも何を言っているのか、と思う問い。 そんなもの、周りには自分と・・・白い女。しかもこの女は人間じゃないらしいのだから・・・ その問いの答えはもう出ているに等しい、と。)(立っている相手、座っている自分。 状況は不利、だけれど下手に動けばドツボにはまるのを危惧したのか、白い女が近付くのを見上げたまま・・・ローブの中で、レイピアの柄に手を伸ばす。 [Fri 25 Aug 2006 01:11:58]
白い女 > (正体を問われ、女はふふっと笑った。) ──自分のことは、あまり教えたくないわねえ。わざわざ隠してるのに。 (ああでも、と、女は言った。) 知られても同じ、かしら? 貴女は今から死んじゃうんだし。 (そんな事を、笑いながら言ってみせる。この顔の女が人間ではないと、情報を回されては困るのだ。つまりは口封じを狐は考えていて。──彼女が動かないのなら、その足先まで、女は近付くだろう。そして女は帯に手を伸ばし──邪魔がなければ、次のターンで変化を解き白狐に戻ろうと。) [Fri 25 Aug 2006 00:57:21]
ステア@アマウラ周辺 > (ほら、まただ。 人間と違う所・・・さっきい言った部位以外は、特に・・・ない。と、思う。 自分が吸血鬼なので、確実に正しいか。と問われたら疑問だが。) ―――あ・・・あの、貴女は・・・一体? (また一歩、女が近付く。 自分は地に座っているので不用意に動けず・・・口を抑えたままで、見上げ。 少し相手の正体を伺う様な、口ぶり。)(いや、本当は・・・直感的に感じている。けれど確信の持てない自分と、腰の低い態度が相まって・・・動けない。 (白い女性が、望むなら過剰なほど近くにその身体を接近させられる、かもしれない。 [Fri 25 Aug 2006 00:41:48]
白い女 > (女は不審な言動ばかり取っているが、それが不審だと言うことにすら、気づいていない。口元を隠す彼女に、女は一歩近付いて。) ……何隠してんのよ? よく見せて。 (吸血鬼の存在は知っているが、彼女を人間だと思っている白い女。さらに近付こうとして──。) ……私と人間がどう違うのか、確かめたいだけよ?何もしないわ。 (ふふっと、笑った。その笑顔は怪しく──。何もしないなんて言葉は嘘だと、少し鋭い者ならすぐに気づけるだろう。) [Fri 25 Aug 2006 00:24:46]
ステア@アマウラ周辺 > ・・・・・・??? (先ほどからこの相手は何を言っているのだろう。 まるで人間でないような・・・本当に人間じゃないのだろうか。 瞳色も、まるで変えられるといわんばかりの口調。) ・・・・・・ッ!? (その言葉、耳に届いた瞬間、目を見開いて口元を隠した。 吸血鬼なのだから牙があってもおかしくないのだが・・・面と向かって言われたのはコレが初。 人間に対しては、吸血鬼と言う事を隠し通したいが、ソレに慣れていないモノの行動の典型、だろう。 [Fri 25 Aug 2006 00:15:27]
白い女 > (「変な質問」と言われ、フンッと鼻を鳴らし。しかし相手が答え始めると、黙って聞いて。) ……そう……なるほどね。確かに、人間はあまり白くないようね。──そう、この色も駄目なの。 (答えを得ると、一旦感情が落ち着いたようで、少し思案するような顔をしてから言った。) ──でも、貴女も──あるじゃない。 (私のよりは小さいけれど、と、女は彼女の口元を指さした。牙がある、と。女は思ったようで。) [Fri 25 Aug 2006 00:06:32]
ステア@アマウラ周辺 > (いつまでも答えを返さず、異様な質問に呆気顔で居る自分に業を煮やしたのか、声を荒げる相手。 慌てたように我に返り・・・) い、いえ・・・そんなわけじゃ。 ただ・・・変な質問をするな・・・と。 で、では・・・えぇと、取りあえずその白さと、その鋭い牙でしょうか。―――あと、金色の瞳と言うのも、珍しいと思います。 (とりあえず、思った事を歪曲させずに言ってみた。 本人はまだ相手が、魔族と核心もできていない様子なのか、おずおず、と低い腰で。 [Thu 24 Aug 2006 23:55:55]
白い女 > (彼女の「視」る能力と──白狐の変化の能力。まだ完全に人間に変化できていない部分がある狐の方が…やや不利、だろうか?) [Thu 24 Aug 2006 23:49:02]
白い女 > (紅い瞳……魔界では珍しいものではない。むしろ現れた黒髪に、人間は黒髪が多いのかしら、と思った。そして、尋ねた途端、あっけに取られた顔で答えを返さない彼女に、短気な白い女は露骨に顔をしかめて。) なに、その顔。……変なら変って言いなさいよ。もしかして、指摘したら悪いとか思ってんじゃないでしょうね。私が教えてって言ってんだから気遣いなど無用よ。やっぱりどこか違うのでしょう? さあ、早く答えなさいっ! (猫かぶりは長くは続かず、女は早口でそうまくし立てた。) [Thu 24 Aug 2006 23:45:06]
ステア@アマウラ周辺 > (白い女性が屈んでくる。 その全容を確認しようと、フードをパサリ、と脱ぐ。その中より現れた紅い瞳が、白い女をじっと眺め・・・) ――――なら、大丈夫だと思います。 (誰にでも分かる、と言われ・・・なら大丈夫だろう、と少し症状が和らいだが・・・。) ・・・・・・・・・え? (その言葉を聞いて、呆気に取られてしまった。 「人間に見えるか?」と聞いてくる相手。 人間ではないのだろうか・・・確かに特殊な瞳の色はしているし、牙の形も鋭い気もするが・・・同じ吸血鬼だろうか。 否、ならば自分にはすぐ分かる筈。 結局、呆気に取られ困惑したまま返答を忘れてしまって。 [Thu 24 Aug 2006 23:34:23]
白い女 > (相手の反応は特に気にせず──ただ「こんばんは」と言われて、「こんにちは」はちょっと違ったかしら?と考えた。振り向いた顔は、やはり女性、のよう。いつもなら「少年じゃないのね」と舌打ちでもする所だが、今は捕食以外の目的があって。) ──ええ、きっと誰でも…解ることだと思うわ。 (そう、白い女は言う。元々の姿が白一色なので、変化しても白いイメージは抜けないだろう。) ……私、変な所…ない? 人間に見えるかしら? (屈みこみながら言った女は、一見人間に見えるだろうが──その瞳は人とは違う形で、その口には人には無い牙があった。) [Thu 24 Aug 2006 23:18:04]
ステア@アマウラ周辺 > ――――・・・ッ!? (ビクッ・・・ 完全に物思いにふけっていたためか、突然の背後から聞こえた声。 軽く肩を弾ませ、普段よりちょっと速い動作で振り向く。) あ・・・こんばんは――。 (人目見た感想。 白い。黒尽くめの自分とは正反対な相手。 決して美人でないわけではないけれど・・・異様なまでの白さに、少し圧倒されてしまう、か?) ――ぁ、はい。 私に分かる事なら、ですけれど。 (見たところ、イエロティアと呼ばれる人間。余り、不用意にヒトと関わるのは芳しくないが・・・無下に断るわけにも行かず、頷いた。 [Thu 24 Aug 2006 23:04:10]
白い女 > (座り込んでいる漆黒のローブの女性──聞こえた声からして、おそらく。──から、一メートルほどまで後ろから近付き。) ……こんにち、は? (微笑みを形作りながら、声をかけた。よくよく見れば、目が決して笑っていないことに気づくかもしれない。) ──ちょっと、尋ねたいことがあるのだけれど……いいかしら? (両手を後ろにやって腰を少し曲げながら、彼女に向かって言った。) [Thu 24 Aug 2006 22:54:39]
ステア@アマウラ周辺 > ・・・・・・。 (魔方陣から出てきた化け物どもは皆、人を殺し・・・喰う・・・その事に悦を感じているものばかり。 なら、自分は?) ――――ッ・・・私は、そんな事・・・。 (感じているわけがない。悦びなど。 確かに、人の血、ソレを飲まねば生きながらえぬこの身体。 だけれど、その行為を一度たりとも、だ。 (近付いてくる白い女性には黒いフードをすっぽりかぶっていて視界が狭い上、考えにふけっているので気付かない。 おそらく、白い女性から声をかける等しなければ、傍らに近付くまで気付きもしないだろう。 [Thu 24 Aug 2006 22:44:22]
白い女 > (全体的に白っぽい女が、漆黒のローブの彼女の元へ段々と近付いてくる。着物を着たその女は、顔立ちはイエロティアのようだが、髪の色も目の色も薄かった。素足のまま、土を踏んで歩いている。) [Thu 24 Aug 2006 22:34:33]
お知らせ > 白い女さんが入室されました。 『(白く長い髪をなびかせながら、近付いてくる女が一人)』 [Thu 24 Aug 2006 22:30:52]
ステア@アマウラ周辺 > 古城・・・魔族・・・魔方陣・・・。 (月明かりさえ地上には届かない宵闇。 その漆黒のが支配する野に座り込んで、考え続ける。 今後、自分の取るべき行動。) さぁ・・・どうする、べき・・・ですかね。 (今後、そう遠くないうちに人間と魔族の戦争が始まるだろう。その時・・・私の取るのは、ヒト? 魔族? [Thu 24 Aug 2006 22:29:35]
ステア@アマウラ周辺 > ・・・・・・・・。 (魔界の門だった魔方陣、その近くにある朽果てた城。 そして溢れ出た化け物・・・その中には人間を模した者も・・・そうとも言いがたい者達も居た。 その、後者たち。見るからに化け物と形容できる者達は・・・どこに居るのか? そんな事がグルグル・・・頭に回る。 [Thu 24 Aug 2006 22:12:04]
ステア@アマウラ周辺 > ・・・・・・。 (魔方陣の調査が終わって、報告書を提出しおえた。 本来ならもうこの件に関わる事もないのけれど、まだヴェイトスに戻らずアマウラ近辺をうろうろしていた。) ・・・本当なら、もうあそこにも・・・魔界にも用はないけど。 (気になる事が、一つ。 調査書を提出した時に・・・町で小耳に挟んだ事。 あの魔方陣の近くに・・・古城がある、との事。 そのことが、妙に頭に残っている。 [Thu 24 Aug 2006 21:56:25]
お知らせ > ステア@アマウラ周辺さんが来ました。 [Thu 24 Aug 2006 21:35:11]
お知らせ > 雪白@アマウラ周辺さんが帰りました。 『それは少しばかり、不自然な光景。』 [Tue 22 Aug 2006 02:25:55]
雪白@アマウラ周辺 > ( 正体を現した九尾の白狐は、ガッと女の首に噛みつく。──女は声を上げる間もなくビクッと震え、次の瞬間にはもう、死んでいた。 ) ……ふふっ、狐の言葉なんか、信じちゃいけないわよ? ( 何もしないなんて、大嘘である。元より、殺す気であったのだ。食べるつもりはなくても。 ) だーって、私この顔以外に変化できないんだもんっ。覚えられたりしたら大変じゃない。 ( そんな独り言を言ってから、狐はふうん、と声を漏らした。 ) ……名前、ね。そうね名前も──あまり覚えられたくないわね。 ( ならば、少しでも人間界で一般的な名前を、次は名乗ってみようかしら。 ) ……白雪、か。それも悪く無いわよね。 ( ふふっと笑ってから、九尾の白狐はその場を後にした。──後に残ったのは、喉「だけ」を噛み千切られた行商人の死体と、盗まれた形跡の無い荷──。 ) [Tue 22 Aug 2006 02:25:01]
雪白@アマウラ周辺 > ( そう言うと、自身の着物の帯に手をかけて。 ) [Tue 22 Aug 2006 02:12:12]
雪白@アマウラ周辺 >  …次変化する時は気をつけなくちゃね……。 ( そう自分に言い聞かせるような独り言。そして、また行商人の方に顔を戻し。 ) そう、じゃあ服は大丈夫かしら? あなたの服を見る限り、そう変わらないように見えるけど……変じゃないかしら? ああ、それから私、雪白と言うのだけれど、人間が聞いてどうかしら? この名前。人間らしいかしら? ( その口調は、まるで女友達に「この服変じゃないー?」なんて、尋ねているかのようだ。もちろん、こんな体勢でなければだが。問われた彼女は、ごくりと唾を飲んでから深呼吸をし、ゆっくり話し出す。「……き、着物は、おかしくありません。ただ、お目の色と髪の色が…アマウラでは、あまり見ない色です。で、でもっ、無いと言うわけではないので大丈夫だと思いますっ! …そ、それからお名前ですが、雪白、と言うお名前はアタシあまりき、聞いたことが無いです。…白雪、なら知り合いにもいますけれど……」そこまで言うと、女は言葉を切り。「ま、まだ駄目でしょうか? アタシいっぱい喋りました! も、もういいですよね?」と言った。そこで、雪白は。 ) ……そうね、解ったわ。このくらいにしておいてあげる。 [Tue 22 Aug 2006 02:10:45]
雪白@アマウラ周辺 > ( 行商人は、ますます震えて…そりゃそうだろう。人間ではないと、本人がバラしたのだから。…場所や外見から、どんな妖怪かと恐々としている様子で「……あ、アタシ。最初見た時は人間だと、思いましたっ」そう答える。 ) …ふうん、じゃあ、今は? ( 雪白が尋ねると、彼女はまたすぐに口を開く。「あ、あのっ。みみ、耳がっ。耳がありません……!」それを聞くと、白い女は、あら、と呟き。 ) そういえば人間の耳は……これかしら。 ( そう言うと、行商人の耳たぶを引っぱり。 ) やぁだ、私引っ込めるだけ引っ込めて出すの忘れてたわ。 ( 自分の顔の側面をさすった。その細い頬骨の上には何もなくて。 ) [Tue 22 Aug 2006 01:54:22]
雪白@アマウラ周辺 > ( くすくすくすと再び笑い、女は行商人の耳元でささやいた。 ) ……怖がらなくてもいいわよーう。私、可愛い男の子しか食べないから。──ただ、私の質問にちゃぁーんと答えてくれるのなら、…何にもしないわ。 ( そう言い終えると顔を上げ、仰向けに寝転がされている行商人の上に横向きに座ったまま、彼女の顔を見つめる。…すぐに行商人は恐々と頷いた。雪白はフッと笑み。 ) ……まず一番聞きたいのは、そうねえー…。私、人間に見えるかしら? どこからどう見ても人間かしら? ( 言いながら、彼女の上に覆いかぶさるように顔を近づけ、じっと見た。 ) [Tue 22 Aug 2006 01:42:01]
雪白@アマウラ周辺 > ( 高らかに笑う白い女。雨が降る中、大きくそびえる樹木の下で、行商人らしき女を地面に押さえつけている。女はくすくすと笑うと。 ) ……人間も、案外こんな簡単な手に引っかかるのね。──それとも、引っかかるのは貴女くらいなのかしら? ( 簡単な手──女は、普段と同じ罠をこの場所で張っていたのだ。人型に変化し、弱ったふうな様子を見せながら座り続ける──。根が親切ならしいこの行商人は、女に声をかけてきたために──今こんな状態になっている。白い女に押さえつけられて、何をされるのかと恐怖に震えているようだ。 ) [Tue 22 Aug 2006 01:31:26]
お知らせ > 雪白@アマウラ周辺さんが入室されました。 『ふふっ、あははははははーっ!!』 [Tue 22 Aug 2006 01:24:21]
お知らせ > ブスシ@古城周辺さんが退室されました。 『浅い眠りに……』 [Mon 21 Aug 2006 19:46:59]
ブスシ@古城周辺 > (結局、今日はこのまま休み、ヒトに出会わないようにして古城にいくことに決めた。自分の目で情報を得ることは難しくなるが仕方が無い。ブスシは、体をスライムのような形状にし、地面に張り付く。無論肋骨分の形は残るが………) [Mon 21 Aug 2006 19:45:09]
ブスシ@古城周辺 > さぁてさぁて……タタンガの旦那も無事に着いたかね、でかい図体だからめだってなきゃぁいいけど…… (このまま闇にまぎれて、人間たちのいる街道をたどってみよう。そうすれば人間を手早く見つけられるだろう。いやまて、確認のためとは言え、わざわざ遭遇の危機を犯す必要はあるだろうか?どうせだ、ヒトガタには動きづらい地形を使ってすすむべきではないのか?) [Mon 21 Aug 2006 19:37:31]
ブスシ@古城周辺 > (やや出遅れたためか、いたるところで人間たちの姿を見た。どうやら何かを調査しているようにも見受けられる。そして十中八九誰かというのは自分たちのことだろう。なんとか回避してここまで来たが……) さぁて、ここからが大変だぁ……ね。 (もしかしたら周囲を取り囲まれているかもしれない、もしかしたら、すでに古城内に人間が入り込んでいるかもしれない。まずは古城の周りを念入りに探索して地形を把握しておくのがいいだろう)  [Mon 21 Aug 2006 19:26:33]
ブスシ@古城周辺 > (大きな山ねずみをむさぼり終われば、体液にぬれた口元を怪しく光らせながら顔を上げる。その体液も、すぐにミルクワームやヒルの類にむさぼりつくされて無くなってしまう) くはぁ……なかなか……遠回りしちまったけど、もうすぐか。遠闇の向こう聳え立つ古城を見上げながら、蟲ははぁ、と力のため息をついた。しばらく奏していた後視線を落として、寝床を作るべく枯葉をかき集める)  [Mon 21 Aug 2006 19:22:00]
ブスシ@古城周辺 > ぷはぁ……。  [Mon 21 Aug 2006 19:16:00]
お知らせ > ブスシ@古城周辺さんが来ました。 『湿り気を帯びた林の中』 [Mon 21 Aug 2006 19:15:38]
お知らせ > 藍音@アマウラ周辺域さんが帰りました。 『年に添わぬ艶持った微笑で、応えよう。』 [Mon 21 Aug 2006 04:23:23]
藍音@アマウラ周辺域 > 何、無知よりはいいぞ?  ついでに其の乳の成分も探ってやる。(なんか一寸小馬鹿にされた気分だったり。 斜めの視線が藪睨み。)案外渋らないくらいで丁度良いかもしれない、ということだ・・・が。 なんだ。(正面から見詰めたとき――― とくん ときた。 小細工などなしでも、本当に再現されてしまうかも と。) そうか――ならば其方の方を重点的に、期待させて貰おうかな。(両手を解くならば、いっそあの時出来なかった事も存分にやってやろうと思うのだ。 広げた手の中に体を預け、同時に掌をそっと、緩く撫でる様に男根に宛がっていって――) [Mon 21 Aug 2006 04:21:32]
お知らせ > 錫音さんが帰りました。 『彼女を迎える様に、笑み見せるだろう…か』 [Mon 21 Aug 2006 04:08:12]
錫音 > さァーってのゥ… 知りすぎっとゥんも考えモンじゃぁて…(と、項垂れる彼女に対して、まるで見せ付ける様に…意外に着やせする胸を見せ付けてやれば、ケラリケラリと笑ってみせ…) … ウチとしとゥぁ――… どうじゃろゥの…ちぃっと渋っとぅて、ウチラン出番増やしてくれっとゥんが嬉しゅぅが――… まっ…(そして…雨宿りに最適な木へと背を預け…胸を見せ付ける様に体向けてやれば―― 着物の前、完全に肌蹴――更に晒すのは、そそり立ったイチモツ… ) 流石に、そなぁンぁゴメン被っとゥが―― じゃぁが… 熱くなる程っとゥんは… 嫌いじゃあらンとゥぞ?(… そして…腕を解けば…両手広げ、そして――――…) [Mon 21 Aug 2006 04:07:59]
藍音@アマウラ周辺域 > 羨ましい事だ。 此方など何年経とうが子供扱いであろうよ――(へにょ、と垂れたりしつつ。 視線の先には全く可哀想になるサイズの、胸。) なるほど掻き入れ時だな。 アマウラの話ではヴェイトスの連中も渋るだろう。(渋ってほしい、アマウラ頑張れ と願う気持ちが正解なのかどうかはヴェイトス陰陽寮の自分には判別し兼ねるわけであり――難しいこと考えずに自分に忠実にしようと開き直った。)機会があったら受けてみれば良い。 可愛く思えるだろうよ―― どちらも嫌いでは無いがな。(抱かれればさらに身を寄せて密着する。 肌にそっと触れた両手の間には赤色の帯―― あくまで再現の一環、と自らの装束で縛り巻き付けたものだ。) ん  ふ・・・・・・熱い、と思う程・・・・感じて貰うぞ―――(引かれるように一泊遅れて、木陰の方に歩んで行こう。) [Mon 21 Aug 2006 03:53:44]
錫音 > かもしれンのゥ… まっ、付き合いン古ゥ仲じゃァて…良ゥ部分も悪ゥ部分も見えとゥんが…の(そう言えば、あの上司は○の○○の同期だったか… なんて、ふと――自分より早く老けた男の姿を思い返せば、苦笑一つ。 憎まれッ子は死なんモンじゃ…と、ケラリケラリ) …… まっ…そン時ァ、欧州隊が上手ァ具合に動いとゥくれっとゥなァ良ゥんじゃがの… 動いとゥ時ァ…お互い、劣等性同士…地道に株でも上げんとゥ?(幕府が動かぬ事態… 欧州隊そのものが如何捉えているかは未だ分からぬ――――だが、もし… 己や他の者が持ち込んだ情報を元に動くのであれば… それは―― またとない好奇かもしれない、か。 だが、今は――) …… はッ…まるで、芝居ン中ァ拷問みとゥじゃの?うぇへへ…  にしとゥも、雨ざらしじゃ寒ゥてタマランとゥお?人肌が、こなァ…暖こゥ感じとゥわ (今は、触れ合う肌にのみ意識を向け―― そして、彼女の体に手を回そうとするだろうか。 木陰を見る視線には、此方も視線を返し… そして…その方向へと、己から足を進めていこうと…する、か) [Mon 21 Aug 2006 03:37:17]
藍音@アマウラ周辺域 > 嫌われたな? 適当に尻尾を振らんと目の敵にする輩も居るからな。(朱鷺の都文化圏のような上下の硬直が激しい場所では特に多い問題か。 この子も社会の犠牲者だったのね、的な視線が限りなく優しく突き刺さる。) そういうことにしておくか。  ただし言って置くが・・・・それほど優等生ではないぞ?    ・・・幕府が動かぬと聞いた時は此方も耳を疑った。 これで被害が出ようなら連中はアマウラ四方所払いだ。(見識が広くなって良いであろうよ、とか。 この分野も似た意見か。 アマウラ関係者はみな同じだろうが。) あれを話すくらいならば普通は死を選ぶが――― 体も温めねばならんしな。(触れ合った皮膚は雨の感触だが――触れ続ければほんのりと暖かい。 今更に冗談にする心算もなく――― ) しかし、温まるならば雨の下とは行かんぞ―― 長く長く嬲られていた訳だしな、私は。(この天気では通行人も居るまいし、雨避けにさえなれば適当な木の陰も良かろう。 視線で示し誘おうか。) [Mon 21 Aug 2006 03:26:08]
錫音 > そんだけなァ…まだしも、最近ァ――上ンおっちゃんに殺意すら感じとゥわ(そろそろ、使いこみがバレたか? なんて、過ぎるのは100%自業自得も良い所な代物。 案外、この鬼娘が死んで戻ってこなかったら危ない代物と判断する予定だったのだろうか? だとしたら――絶対に、偉くなって上の連中軒並み左遷させとゥ。 頭に疼く暗い野望。 それはまぁ、さておいて――) …… じゃァーが…そンでも、ウチみとゥな使い捨てよらァ… ナンボァ役に立っとゥンじゃろ?そンなぁ…陰陽寮ン連中も――の? そンに、あらァ――欧州だの首狩だの、護国だの…身内で争っとゥ様なシロモンじゃァあらンとゥけぇの――( っと、ふっと吐き出すのは…何時に無く真剣な声音。どうにかしてアマウラ全体を動かさねば、一大事になりかねない。 と、其処まで言葉交わしていれば… やがて、相手が安全なソレだと認識できたのか…此方も、刀から手を離し――) … 何ぞぅ?人なァ言えんとゥモンけ?ウェッヘッヘッヘッ… そら、是非とも聞きとゥモン、じゃァーが――( 目の前で藍音が着物に手を掛け、濡れた肌を覗かせれば… 顔に浮かべるのはケラケラとした様な笑み。 ソレを見せれば…此方からも着物を軽く肌蹴け その肌に己の触れる様感じに、身体を寄せんと、して――) そなァ方が良ゥかもしれンとォの? そンに――雨で体がちぃーっとゥ冷えとゥわ… (声音に 冗談の色は 無かった) [Mon 21 Aug 2006 03:07:55]
藍音@アマウラ周辺域 > はは、同意見だ。 互いに鉄砲玉なだけにな―― 其の時には手を貸してやるぞ。(何度恨んだ事か、と。此方は全くの平静のままに似た言葉を吐いた。 まったく、素で悪い子なのだ。) ふむ……此方の上の連中は渋るだろうが仕方あるまい。 其の程度なら飲もうじゃないか。  ……その代わり送ってくれ。 アマウラまではな。 口実にもなる。(気が付いたのは途中から――仕込み剣から手を離していない此方もお互い様といった所だが。 台詞を最後まで吐き終えたら、相手より先に祓串は腰に仕舞おう。)……あの時の状況をか? 参ったな。 羞恥攻めの趣味がある奴に助けを求めたか――――(酷い台詞吐きつつも、つっ と近寄って、濡れて肌に張り付いた着物に手を掛けて―― )仕方ない。  そうだな、捕まって何をされたか・・・・・再現して みるか?(少しずらして薄い胸覗かせたりしつつ。 冗句の応酬の積もりだろうが――本気にしか聞こえない熱秘めた声と態度で。) [Mon 21 Aug 2006 02:58:15]
錫音 > ウチァの―― 下手しとゥとぉ…厄介払いか鉄砲弾かもしれンとゥぁ――ハハっ… もし、こなァ仕事じゃっとゥ分かって送り込んどっとゥんじゃっとゥぁ…あのおっちゃん、何時かたたぁ斬っとゥわ…(そう、面目ない様子の彼女の眼前…不意に、顔の影を付けて吐き出せば――口から漏れるクツクツと言う笑み。 暫し、そんな笑みを浮べていれば… やがて――、彼女の言葉に顔を上げ…) さァっとゥの。上ン方ァ…動く気ぁあらンらしぃが…ウチの上司のおっちゃんが、調査程度ァ必要じゃァっとゥンモンじゃろっとォの。 そン、当て馬じゃ―― おう。序で言ぁー…ウチがおンしィン事ァ助けとゥっとォ事にしとっとゥくれっとォなぁ――助かっとゥわ(なんて、此方の事情と、酷く都合の良い話なんて口に出しケラケラリ。 っと…其処まで話して気付くだろうか?彼女の左手が、今だ鞘に掛かっている事に。) …まっ、そンぁ――掴まっとゥ時ン状況ァー教えてくれっとゥんなァの? そうしとゥなァ、考えっとゥわ―― そンかァ…(言って、見やるのは…彼女の濡れた衣服) まっ…ちぃーっとゥ遊んどゥくれっとゥなァ…の?(果たして、その言葉は冗談か…否か) [Mon 21 Aug 2006 02:41:02]
藍音@アマウラ周辺域 > 仕事のついでで派遣されたようなものだ。 正直、事態を甘く見ていたな。 今回は。(面目次第もない、といった様子で態度がちょっとちぢまった。 所属を聞けば、今度は此方が首を傾げる番―――本土からヴェイトスの直接の派遣は、アマウラの側の事情には実はあまり詳しくは、ない。)欧州隊……本土ではないな。 アマウラの直下か?  どちらにせよ陰陽寮に着きさえすれば、いくらでも身の証を立てよう。(アマウラまで同行二人なら危険も少なかろう。 テンションとか色々気になる点はあるが、一足早いが安心しておくか。)手ぶらというのも少々気が引ける・・・・少し話を聞かせて貰えると助かるぞ。 此方の知っていることと比較してみたいしな。(疑われているも知ってかしらずか、珍しくも全幅の信頼風に情報交換など申し出てみる。 ――依頼上尻に火がついているだけかもしれないが。) [Mon 21 Aug 2006 02:32:19]
ずぶ濡れの人影 > ―――― ほォーん、陰陽寮…のゥ。そォ言ァ… 陰陽寮ン方も調査に出とゥっとォ、おっちゃんが言っとゥとォが――…(なんて、暫し思い返す様に雨空を見上げれば… やがて、手をぽん。 とは言え、あの後調査に出てから…今回の中間報告まで一度も欧州隊に戻っていなかった為か、陰陽寮の調査員が行方不明だったという事実は知らず―― 彼女が口に出した「トラブル云々」辺りを耳にすれば、少しばかり訝しげな様子を見せる…も――) … あぁ――そン札ァじゃぁ証拠なァならンとォが――実際ン欧州隊か陰陽寮ンでも連れっとゥとォなァ素性ァホンマモンけぇ分かっとうじゃろ? …ウチァ、欧州隊ン錫音さんじゃ。ついさっきまで…件のアレの調査に言っとゥての――(と、肩竦めて… それだけを口に出すか。頭の中では、一先ずは自分が保護名目でアマウラまで連れていき…本物ならば陰陽寮に貸しを作らせて… 偽者ならば斬って捨てるか、なんて――具合、か) [Mon 21 Aug 2006 02:18:55]
藍音@アマウラ周辺域 > ああ、済まん。  あまりにもアレだったもので反射的に止めてしまったな。  陰陽寮の藍音だ。 赤い柱の調査に赴いていたが、此処暫く――その、なんだ。 トラブルに見舞われていた。(相手が泊まれば静止は必要ない。 左手で跳ねる泥を避け、祓い串は肩に担いで。 質問に応じよう。相手と逆に、勤めて冷静な。) 今更ではあるが、顛末くらいは聞いておきたい ・・・そちらの名前もな。  証拠なら―― この符でも見せれば良いか?(などと言ってぐっしょり雨に汚れて訳判らなくなった紙束とかひらひらさせたりする。) [Mon 21 Aug 2006 02:08:43]
ずぶ濡れの人影 > ――――ぉン?(その、上機嫌な…有る意味、前方に立ち塞がる相手は敵も味方もMAPPUTATUUUUUU!な状況一歩手前の人影は、目の前…祓い串で静止されれば、スキップ気味だった足をギギィと止めて――上がる飛沫、跳ねる泥水。 ソレを意に介さずに、じっと、其れを見詰め――) 何ぞゥ…?おンしィぁー何モンぞォ?(不意に、ハイだったテンションを僅かに下げれば…その祓い串を―― そして、其処に居る女…と視認出来るだろうか?彼女の姿や格好を凝視し―― ) 質問に答えっとゥ前にィ…おんしぃン、素性証せっとゥけ?(――先ず、問うた。 これでも…こんな風なのでも仮にも密偵、なのだ。) [Mon 21 Aug 2006 01:59:29]
藍音@アマウラ周辺域 > もし――― 一寸止まれ。 そして落ち着くが良い。(平穏且つフレンドリィに始めようとして目撃したのは其の凄いテンション。 モンスターとは違った意味で危険すぎて、いつもの調子で止めにいかざる得なかった。 進行方向に通せんぼっぽく祓い串出してまずは止まって貰って、話聞くのはそれからだ。)  ・・・・何か出たと言っていたな? それは向こうの、赤い光の柱が見えたという辺りか? (うまくすれば此方の失態を取り繕う要因になるかもしれない。 調査の者なのだろう?と確認もこめて、早速いくつか質問をぶっつけた。) [Mon 21 Aug 2006 01:51:43]
ずぶ濡れの人影 > (その… 矢鱈上機嫌に走る人影が彼女に近付くにつれて、ソレが口に出す言葉が次第に耳に入ってくるだろう。 例えば) ―― 魔族が出とゥっとォ事ァ!あらァ、ロクでものゥモンじゃ!そンだけ知らせとゥなァ、もうウチンやる事ァあらんとゥに決まっとゥ!後ァもぅちーっとぅ腕ン立つモンの出番じゃ!そうに決まっとゥ!決まっとゥ!(なんて… 凄い勢いで歌う様な…浮かれる様な―――― 例えるなら、急な仕事を入れられたけど、それが運良くアッサリ片付いた上に、もう自分が関わらなくていい。 とか言う事を確信し切っているような、そんな代物。 まぁ…浮かれ気味に吐き出し散らす言葉だけで判断するなら、この名称不明物体は、調査隊関連だとは分かるだろう――― 多分。 足取り、ちょっとスキップ入ってるし。) [Mon 21 Aug 2006 01:42:51]
藍音@アマウラ周辺域 > (人間の武器は知恵と誰かが言ったが、知恵で同等の生き物が増えに増えたらどうなるのか。・・・そろそろ、一介の冒険者でなんとかするレベルを超えてきてるのではないか。 なんて考えてしまう。)  ……とはいえ、領分越えて群れ集うなど土台無理な ――― 何だ。(雨の不快感紛わせる為考え事してた脳が、現実に引き戻される。) ・・・・何だろうな。 掴めん奴だ。(濡れた足音の方を見れば人影か。 一目散にアマウラ側に向かう姿から例の連中とも考え辛いし――調査隊関係者か無関係な変なの、と括るのが良いか。 とりあえずは腰の祓串に手を掛けて警戒しつつ。  近付いて着たら挨拶でもして様子見てやろうか。)  [Mon 21 Aug 2006 01:36:40]
ずぶ濡れの人影 > ―――― (その… 妙に楽しげな足取りで雨の中をバチャバチャと駆け、オマケに鼻歌混じりな声音を漏らすのは―― 着流し姿の少女風貌に見えるか? 腰には棒の様なモノを差し、雨に濡れた髪を構うモノかと振り乱しながら走る姿は… ある種、妖怪か何かにも見えるかもしれない、が――) ――――――( そして、その人影の目指す方向もアマウラ…なのだろう。このままの調子で進み行けば、ちょうど…一刻後には、彼女が居る場所に辿り着くであろう…か?) [Mon 21 Aug 2006 01:26:39]
お知らせ > ずぶ濡れの人影さんが来ました。 『彷徨う彼女から見て… ちょうど光の方向。其処から近寄るのは上機嫌な足音』 [Mon 21 Aug 2006 01:21:25]
藍音@アマウラ周辺域 > (もっとも今の辺りは件の光の柱の目撃方向とは少しずれた場所、這い出て彷徨っている怪物にばったり、ということも少なかろう。  この格好で人ッ気のない場所だ。 寧ろ人間のほうに注意を払わねば成らぬのか。)予想道りで あれば・・・状況は深刻だろうにな。(あの二人の言動と事前情報を総合すれば、あれは、あそこに関わる存在はほぼすべて――明らかにニンゲンに対して害を成す物で。 ついでに前の紳士風達に至っては総身に知恵が回っていた。 ) [Mon 21 Aug 2006 01:10:38]
藍音@アマウラ周辺域 > (=今連中のようなモノと射ち合いになったら、初手で仕留め切れぬ限り助からない。斬り合いならば手数に制限は無いが、なった時点で終わっているのは証明済みだ。) この辺りに来てからというもの良い所が無いな ・・・蹴っ飛ばした地蔵にでも祟られたか?(うっすらと道が見えるため迷ったりはしないが、雨中の行進は体にこたえる。 袖と前掛け部分が濡れて重いためだろう。前傾姿勢でくったりのそのそ歩く様は魔界キャラ並にお化け的だった。) [Mon 21 Aug 2006 01:00:51]
藍音@アマウラ周辺域 > (晴れ間を見てから古城を抜けた筈だが、夏場の天気というのは本当に気まぐれだ。 アマウラまであと少しというところで再び雨に捕まって―― 今度こそ札の大半と、上着が果たすべき公序良俗の上での機能を失った。さすがに自ら壊させた傘の変わりは用意して貰っていなかったのだ。 法具の類は残っているので術は何とか使えそうだが、弾丸たる札が無いのでは連続使用は侭成るまい。) [Mon 21 Aug 2006 00:56:08]
お知らせ > 藍音@アマウラ周辺域さんが入室されました。 『雨の中を歩いた。』 [Mon 21 Aug 2006 00:54:57]
お知らせ > エル・ニール@街道さんが退室されました。 『( ゆっくり行こう。時間は幾らでもあるのだから。 )』 [Thu 17 Aug 2006 21:38:04]
エル・ニール@街道 > ( ちなみに先日は、空から降ってくる水(雨)の所為で思う様ずぶ濡れになったのであるが ――― 取り合えず風邪なんぞは引いていない辺り御都合主義と笑うと良い。さて置き、多少落ち着いたところで少しゆっくりと立ち上がり ――― また歩き出した。 ) [Thu 17 Aug 2006 21:36:43]
エル・ニール@街道 > ( 地面に腰を下ろしたまま、茫洋とした視線を上方向に傾けた。まともに『こちら側』の空を見上げるのは此れが初めてであるが ――― キラキラキラキラと、よくもまあ飽きもせずに輝くモノだ。少なくとも『あちら側』の空にあんなモノは無かったから、あれは『こちら側』にしか無い物であろうと勝手に推測する。それで『アレは美味しいんだろうか』なんて思考が出てくる辺りは此の女らしいといえばらしいのだが。 ) [Thu 17 Aug 2006 21:28:42]
エル・ニール@街道 > ( ――― 取り合えず。今現状差し迫った問題はひとつだけ。 ) ――― 疲れ、ました、わ。 ( 別に、そう急く必要も無いから良いのであるが。取り合えずは地面に腰を下ろして一息ついた。取り合えず傍目から見ると、ちょっと変な趣味の人買いから逃げて来たように見えなくも無い。革製の衣装とか少し薄汚れた(バランス崩して数回転んだのをそのままにしている)ところとかところどころ擦り剥いている(バランス崩して以下同文)ところとか。 ) [Thu 17 Aug 2006 21:16:38]
エル・ニール@街道 > ( ちなみにこの状態で居る限り、常時行動に軽い制限が付く。ちょっと疲れやすくなったり、ちょっと力を入れ難くなったり、ちょっとバランスが変わって走り難くなったり。まぁ、それは良いとしよう。此れで見た目はヒトとそう変わらなくなった訳だ。こちら側』に居る限りは、極力この状態で居た方が色々と良いであろう。己の目的はあくまでも食事であって、殺戮や騒乱が目的ではないのだから。と言うわけで、アマウラから古城への道(と思しきヒトの通った跡らしき物)を一人黙々と歩く。 ) [Thu 17 Aug 2006 21:10:09]
エル・ニール@街道 > ( 青いぜバディ。気にしない。さて置き ――― アマウラなる集落が最も近いと言うので、此処は先ずそのアマウラとやらを目指す事にするとした訳である。ヒトの姿(想像図らしい)と言う物を見れば、己も角と尾さえ隠せばそれらしいモノになれる事が判った。故、出立する前に色々とやった結果 ――― その頭部からは角が消え、その臀部から尾が消えた。正確に言うと『消えた』のではなく『隠れた』だけに過ぎないのであって、触れる事は出来ないものの確かに存在しているのであるが。 ) [Thu 17 Aug 2006 21:01:21]
お知らせ > エル・ニール@街道さんが入室されました。 『( 情報を得た後、古城を後にして。 )』 [Thu 17 Aug 2006 20:56:07]
お知らせ > エレノアさんが帰りました。 『( 調教されて、着替えを済ませて、気分一新 )』 [Thu 17 Aug 2006 19:31:36]
エレノア > ―――っふぅ… っきゃふッ… ぁはァ… あッ!っァあッ…! ――はぁ…ッ はぁ… 〜ッはくっ!? ッ っひぅうッ!? ( 『申し訳ありません』 その一言も発せない状態で、釈明も何も無い。 弄ばれるままに快楽に翻弄されて… その身体にしなだれかかって、びくびくと痙攣させたまま… 木に向かって手をついて、やや脚を開き気味にお尻を向けるその短い時間でさえ、刺激を絶たれるのを拒むように。 振り返って、ものほしそうに見つめてた )   ( 最適化しても、ほら、2だから。 どうせすぐバグるのですけどー ) [Thu 17 Aug 2006 19:31:00]
お知らせ > グドルフ@アマウラへの道さんが退室されました。 『(しばらく時間を置いて――茂みの中から、着替えを済ませた紳士とメイドがでてくるだろう。)』 [Thu 17 Aug 2006 19:21:17]
グドルフ@アマウラへの道 > 着替えるついでだ――久しぶりに君のプログラムを更新しておこう。入手したデータと、私の意向を書き加え、より完成された自立プログラムにな。 ( エレノアの体をだき抱えると、そのままゆっくりと道の脇へ――日もすっかり落ちて見通しの悪くなった茂みの奥へと入っていく。道から距離を置いた位置で、荷物を置くとエレノアを木に向かって立たせた。腰を突き出すような格好をさせて、グドルフは冷淡に命令する。 ) さぁ、いくぞ――プログラムの最適化だ。 ( スカートをめくりあげると、ズボンを下ろして太い肉棒をつきたてた。 ) [Thu 17 Aug 2006 19:19:22]
エレノア > ( 拮抗と言うのは主としての登録を抹消し、その上で戦った場合の話。 今回の失言も、人間の少女があの状況で生存するという、自分のロジックでは想定出来なかった事態の意外性を強調するもので、決して主を貶めるような意図は無かった。 所詮はプログラム。 …明文化されていない空白の領域を持つ思考回路だけれど… 入力される命令があればそれが最優先される、そういう仕組みになっている。 人形 ) ―――はーっ… はぁー… は、はひッ… っ! こ、こころぇ…ッ て ぉりまッ… っふぅ  ッっくんン  ァ  っひァあッ…! ( その腕の中で膝を崩し。 あられもない嬌声を上げて、股をすり合わせ、身をよじりながら、がくがくと何度も痙攣を繰り返す。 表情はだらしなくしまりを無くして… 別に分泌する必要の無い涙や唾液まで多量に精製し快楽に溺れる。 どうすぐに着替える予定だったから、躾が乱暴なら反応も乱暴だ。 翻弄されながら、もどかしそうに厚い胸板へ指を這わせた ) [Thu 17 Aug 2006 19:09:22]
グドルフ@アマウラへの道 > ( 実力の拮抗したエレノアが、なぜグドルフに従うのか。それは彼女が紳士の”人形”であるからに他ならない。そして、人形は決して主に逆らうことはできない。普段は紳士的に接しているが、グドルフがひとたびその気になれば、エレノアの体に組み込まれたプログラムを、命令ひとつで思いのままに起動させることができるのだ。無論、エレノアに抗う術はない。 ) 口の利き方に気をつけたまえ。君は常に私を補佐し、共にあらねばならん。部下が軽々しく主の敗北を思わせるような言動をとるなどと――いかんな、どうやら私は部下の振る舞いに、少々寛大すぎたらしい。 ( 人間のそれと比べれば相当重たい体を、涼しげに支えながら――わしづかみにするようなグドルフの指がエレノアの胸に食い込めば、そのたびに彼女の回路をショートさせるほどの電流が、快楽を伴って駆け抜ける。絶妙な力の強弱を持って、主は部下が気を失わない程度に躾を行った。 ) [Thu 17 Aug 2006 18:57:39]
エレノア > ―――連携を取るには繋がりが必要です。 そして繋がりを持てば、例え個別に行動しようとも、それらは捕捉される確立を高めると判断します。 彼我の勢力差が絶大である事は否めません。 現状では閣下の行動が最も適切であると判断します。 ( それは『好きにするのであれば』という条件で、それこそ何をしたって最適になるのだけれど… 幸い二人ともヒトに紛れられる容姿らしい、それを活かさない手は無いし、木を隠すなら森だ ) ―――私の服装及び剣の携帯形式も変更すべきでしょう。 …閣下が紅以外をお召しになるのは、久しぶりです…。 ( その口ぶりは少し嬉しそう? そんなわけは、ないのだけれど。 腕が伸ばされれば、抵抗も無く抱き寄せられて ) ―――勝敗の決したあとも、生存し続けるか否かは、その固体にとって重要な意味を持ちます。 あの人間は戦闘において閣下に敗北しましたが――― っァアぁッ… っ… ッ… ( それは本来感じないもの。 必要に応じて反応のサンプルを引き出すだけのもの。 …けれど擬似感覚でしかなかったとしても、複雑に絡み合った回路を通じて刺激がどういったものであるかを判断するのは生体のそれと同じ…。 …主の命令には遮断する事も適わずにそれを受け入れて… 軽く触れられただけで、腕の中、その身体を痙攣させた。 ちなみに姿勢制御が崩れると、結構重たい ) ―――っも…申しわk…っひん…! …っは… っ閣下ぁ… っふぁ… ァ… ( 強制介入して来る情報と、それにより無理やり引き出される反応で… 熱さえ宿したガラス球が、もどかしそうに見つめ返す ) [Thu 17 Aug 2006 18:46:24]
グドルフ@アマウラへの道 > 君は私が彼女に”負けた”といいたいのかね? ( 冷静な声――けれど見下ろす瞳は鋭く、冷たいもの。 ) [Thu 17 Aug 2006 18:27:59]
グドルフ@アマウラへの道 > それもどの程度有効なのだろうな。向こうが統率の取れていない集団であるのに対し、こちらも連携はまったくといっていいほどとれていない。ことを大きくして引っ掻き回すのには有効だろうが、余り長続きするとも思えんな。 ( どの道、何かしら意図があるのならば、赤い悪魔の王が自ら動くはずだ。今は気にしなくてもいい。 ) いいや、明確には名乗っていない。しかしこの服が目立つのも確かだ。適当な衣装に着替えるか。 ( しかし、エレノアの続く言葉を聴けば、グドルフの気が僅かに揺らいだ。部下を引き止めるように、立ち止まってその体を抱き寄せるだろう。 ) ――なにが言いたいのかね? 私は藍音君に解放を約束し、彼女はその見返りとして情報をくれた。これは取引なのだよ。勝負とは別問題だ。それとも―― ( グドルフの片手がエレノアの胸へと伸びる。その手が服の上から彼女の体に触れれば、”主”としての命令を”人形”へと。念じるように下すだろう。まるで電気が走り抜けるように、エレノアは力が抜けるほどの刺激と快楽を感じることになる。 ) [Thu 17 Aug 2006 18:27:19]
エレノア > ―――個別の意思を持った存在が各々勝手に動き回るというのは、ヒトにとって対処のし難いものであるかもしれません。 憤怒の君とクロウァーテ卿の真意は不明ですが、布告には明確な指示が含まれておりませんでしたが、これもまた、彼らの狙いでしょうか。 ( 歩く、歩く、歩く。 その進行はじれったいものだけれど、主がそれで良いのなら構わない。 比較的開けた土地… 木々や、遠い山野をガラス球に映して、そういえば、と主の状態へ目を向ける ) …お召し物と、名乗られるお名前は変更された方が良いかもしれません。 閣下はあの人間に名乗られましたか? ( 名前など、殆ど意味の無いもので、捜索する側も重要視はしないかもしれないが。 紅いスーツと給仕服は、それなりに目立つ組み合わせではあるまいか ) ―――構造的に近い存在である事が、分析の助けになります。 …あの少女に限定しての感想ですが、群れを成す狡猾な種族にしては、『遊び』の多い興味深い存在であると感じました。 …虜囚となり反抗の手段が無いとなれば、自壊するのが最も適切な処置であると判断します。 それをせず、薬物の効果があるとは言え自ら閣下を求めたのは、予測を超えた想像でした。 …ですがそれで、彼女は生存しています。 ( 結果しか物を言わない魔界では、それはとても大切な事で、負けたとしても、侮られたのだとしても、生存し続ける事は一種の勝利と言える。 そんなことを口にして… ) …それに、随分と可愛らしいです。 ( 最後にぽそり ) [Thu 17 Aug 2006 18:15:16]
グドルフ@アマウラへの道 > まぁ、せいぜい”門”の概要を説明する程度にとどめておきたまえ。その向こうに何があるのか、這い出た手勢がどこへ向かったかを突き止めるのは斥候たる彼らの役目だ。 ( くっくっと肩を揺らして笑う。 ) まずアマウラについたら、適当な人間から金銭をいただくとしよう。ヴェイトスまで無一文というのは、いささか大変だろうからね。 ( まさか全行程を徒歩で行くわけにも行かない。かといって走り抜ければそれはそれで不自然さが目立つというもの。彼らが出島についてから情報を探れば、きっとヴェイトスへと向かう馬車の存在を突き止めるだろう。 ) そういえば、まだ感想を聞いていなかったな。エレノア君、どうだったかね? 初めて人間を観察した気持ちは。 [Thu 17 Aug 2006 17:54:43]
エレノア > ―――は、心得ております。 ( 冷静に、は人形の十八番だ。 だからと言ってボロを出さないとは言えないのが、知力2なのだけど。 従順に頷いて、その意向に了解を ) ―――はい。 もっとも、ヒトとの価値観の歪は埋めようのないものです。 あまり多くを語れば違和感を与える危惧もあり、可能な限り接触を控える事が推奨されますが… サンプルデータもまた不足しています。 それらを補うのに、斥候との対話は有効なものとなるでしょう。 ( …とは言え自分も主も、根本的にヒトとは異なる存在… より深い部分を感知する者には、用意に看破されないとも限らない。 周囲をしっかりと『警戒』している ) [Thu 17 Aug 2006 17:49:05]
グドルフ@アマウラへの道 > ――だろうな。 ( エレノアの返答に静かにうなずいて、それから顎に手を当てて考える。 ) アマウラでの滞在は短時間にとどめるとして――ヴェイトスからやってくるほかの斥候たちと、道中接触する可能性は十分にある。もしそうなっても、冷静にやりすごすのだ。 ( グドルフの提案とは、すなわち自分たちが、あたかも”門の調査をして戻ってきた人間”であるように振舞うというものだった。 ) 人間の斥候の何名かは、恐らくすでに門と接触しているだろう。ならばこれからそこへと向かう者にであっても、情報を隠すメリットは少ない。問われれば、我々が親切に情報提供してあげようではないか。なにせ”当事者”なのだからね。説明にはことかくまい? [Thu 17 Aug 2006 17:38:36]
エレノア > ( 少女が目覚める頃には、まるで本当にどこぞの城の一室だったような部屋はこざっぱりとした廃墟に戻り… ただ丁寧に折り畳まれた服と几帳面に並べられた所持品、それに何かの肉を使ったお弁当が残されているだろう。 …そして今、主とともにアマウラという集落を目指している… ) ―――彼らもまた、城を出ることを選ぶ可能性もありますが… 何にせよ、あのまま城内にのみ固まって留まるよりはヒトを撹乱する事になるでしょう。 ( 『戦争』を始めようという? 主催者と呼べる者の意向は、それを直接命じられたのでなければ知らないか。 やはり淡々と、その傍に付いて歩き ) ―――はい。 同属による闘争が日常の事ではありますが、争いが発生すれば多数派によって鎮圧されるというシステムを採用しているとの事です。 あまり目立たぬ方法を選択する必要があるでしょう。 ( アルバイトして稼ぐ、なんて発想は勿論無い。 無ければ奪い取る。 とりあえず街に着いたら、哀れな通行人を数人暗がりに引き擦り込もう ) …『門より現れたであろう存在と接触した』というのは有益な情報でしょう。 身体及び精神的な消耗もあり、あの人間は、【門】それ自体の調査は他の者に委ね、アマウラへ帰還すると予想されます。 そうなればすぐに手配される可能性が高くなりますので、アマウラでの滞在は短期間に留める事が推奨されます。 [Thu 17 Aug 2006 17:27:51]
グドルフ@アマウラへの道 > ( 古城に集うものたちに、捕虜から得た情報を提供して、グドルフはヴェイトスを目指した。エレノアが解析したデータと、藍音から聞きだした情報を参考に、紳士は人化を果たした。一見すれば悪魔であるとはわかるまい。 ) このまま道なりに歩けば、明日にはアマウラに付くはずだ。斥候どもの相手は我が同胞にまかせるとして――情報は渡した。これで多少は彼らの手助けになっただろう。後はその奮戦に期待するとしようか。 ( 髭を指で撫でて、淡々と語る。 ) さしあたっては――人間たちの世界で通用する”貨幣”を入手する必要があるな。まずはアマウラで情報を集めつつ、ヴェイトスへ向かう間にゆっくり考えるとしよう。ところで―― ( ちら、と歩きながらエレノアのほうを見て。 ) あの藍音という娘、”門”の調査を放棄してまですぐに我々を追ってくると思うかね? [Thu 17 Aug 2006 17:14:23]
お知らせ > エレノア@古城の一室さんが入室されました。 『( その傍らには付き従う給仕服 )』 [Thu 17 Aug 2006 17:07:35]
お知らせ > グドルフ@アマウラへの道さんが入室されました。 『(アタッシュケースを片手に、アマウラへと続く道をあるく。)』 [Thu 17 Aug 2006 17:06:48]
お知らせ > 藍音さんが帰りました。 『(三度目の失神から目覚めてその計らいに気付くのは、少し後の話。無事に帰れるかはまた別だが。』 [Wed 16 Aug 2006 23:19:26]
お知らせ > グドルフ@古城の一室さんが退室されました。 『(集めた情報は、出立前に古城の者達にも伝えておこう。)』 [Wed 16 Aug 2006 23:16:12]
グドルフ@古城の一室 > ( 先ほどまでのが力づくでむりやり犯すという行為であるならば、いまグドルフが行っているのは、相手を感じさせて、喜ばせる攻め方。軽く指を噛まれれば、にぃと笑ってそのまま口の中を指で犯してやる。 ) 単調な攻めでは飽きてしまうだろう? 壊すように激しく、とろかすように優しく。加減が重要なのだよ。 ( 何度も何度も腰を振って、バックから藍音を攻め立てる。それは、彼女が気を失うまで続くだろう。 ) ( そして、再び藍音我目覚めたときには――約束どおり拘束は解かれ、調べればドアのかぎも空いていると分かるだろう。テーブルの上には、調べ終えた服やらお札やら、藍音の装備一式がそのまま残されていることだろう。グドルフとエレノアは、古城を離れ一路ヴェイトスへ―― ) [Wed 16 Aug 2006 23:11:01]
藍音 > ・・・・・・・・・・・・・・・私は素直だよ。   あっ! ん む ――(原因がどうであれ今は体を満足させてくれと頼んだのも事実だし、やりすぎて壊されても困ると憂慮したのも事実だし。  口の辺りを撫でる指、口に含めば、痛く無いくらいに軽く噛んでやる。意図的に察しの悪い相手へのせめてもの八つ当たりだ。) ぅん・・・ぷ ぁ 。 ・・・・まずは、という事は・・・どちらもされる可能性あり か。 少し、覚悟した方が  良さそうだな――(両手は後なので顔はベッドにつける形になり―― 優しく犯されてる、などという、或る意味普通に犯られるより卑猥さを感じる状況。 直に薬と手淫の効果も現れ、呼吸が熱を伴って――)・・・ 私が壊れな けれ ば・・・ 其方の望む儘でも   あ・・・はぁ  ン――  (偵察に出たらしい従者が帰るまでか、それとももっと長く続くか。  快感を刻む手と腰を、誘うように動く。 最早尋問という名目も無く、自ら望んだ、淫らな饗宴に堕ちてゆく―― ) [Wed 16 Aug 2006 23:04:38]
グドルフ@古城の一室 > 素直になりたまえ。君は快楽を求めている。私に犯されることを望んでいる。自分が一番よくわかっているだろう? ( 諭すようにかたると、薬をそれぞれ藍音の肉芽と、彼女の口に指で塗りつける。それが終われば、藍音を抱えて、ベッドの上へ。彼女の体が四つん這いになるように、向きを変えて、ベッドの上で覆いかぶさる格好になった。 ) 君がソフトなのをお好みなら、身も心もとろけさせてあげよう。手加減無しに犯されるのが好みなら、そちらも可能だ。まぁまずは―― ( 腰をゆっくりと動かし、肉棒で藍音の膣内に刺激を与えていく。手はそれぞれ彼女の胸と秘所を弄り、優しくとろかすような愛撫を伴って。 ) リクエストどおり、紳士的に可愛がってあげようか。 [Wed 16 Aug 2006 22:26:59]
藍音 > ・・・い、いや、恐れただけだ。 身が持たんと・・・・ あッ?! 何を準備して――(やはりばれていたか。 少し冷たい手触りは例の薬品だろう。今まで体験したどんなのとも違うから駄目なのだ。) 違っ―― これ、薬・・・薬がぁ…… ん…♪ (滑り気が潤滑材の代わりになって、単に塗りつけられるだけでも意地悪な触り方で愛撫を加えられているような。 肩竦めてふるる と震えつつ、耐えるしかない。) ・・・・・・・・・・・・。(囁かれれば暫し戸惑う。 自尊心とかそういうのとの葛藤もあるが、抗い難いがちと危険?なんてまともには在り得ない逡巡もあったり――) ・・・・・・・少しくらい、手心を加えてもらえるなら、だが――(結局、自分の心情をそのまま表すことにした・・・・言った所でどうせ手加減などされまいが。)  ・・・そう願う。(小さな小さな声で答えたら、思い人にするみたいに後ろの悪魔に体重を預けてやろう。) [Wed 16 Aug 2006 22:15:49]
グドルフ@古城の一室 > ( これだけ肌が密着した状態である。グドルフの言葉に反応するかのように小さな身動きをする藍音の反応は、この男にも伝わった。 ) ――どうしたね? 言葉だけで感じるほど、私の攻めを気に入ってもらえたか――あるいは君の本性が快楽を求めて止まない淫乱か。まぁ、君が素直にして欲しいといえば、いつでもお相手しよう。こんなふうにね―― ( そろそろ薬の効果も薄まってくる頃である。エレノアが残してくれた媚薬の余り、あとわずかだが、戯れに使うには十分だろう。藍音の後ろでごそごそと動いて、残りの媚薬を手につけると、それを彼女の体に再び塗りこみ始めた。 ) では――最後の質問だ。藍音君――君は私に犯されたいと願うかね? ( 聞くべきことは全て聞いた。アマウラを経由し、ヴェイトスへ。大きな街なら、身を潜めることもたやすかろう。そして藍音の耳元で、悪魔のささやきを。 ) ――正直に、答えたまえ。 [Wed 16 Aug 2006 22:00:47]
藍音 > ・・・ッ。 気を、つけよう。(狂うまで犯すとそう告げられた瞬間に、ぞく、と背筋が痺れた。 まだ薬が残っているか。 小さな身動ぎを感じられて無いと良いが――)基本的にはそうなるだろうな。 ・・・ただ私は以来の連中より先行していた。 実情は判らんぞ。ヴェイトスは此処から遠い。基地としてアマウラを経由して行くかもしれない。(価値を下げる事に成るから口には出さぬが――ここ数日捕らわれていた身よりも、そろそろ目的地に到るはずの実物を見るほうが詳しかろう。 赤い光に関してこの捕虜から聞き出せるのは、あとはアマウラの統括者は事態をそれほど重視していない、という事くらいか――) [Wed 16 Aug 2006 21:51:48]
グドルフ@古城の一室 > なるほど、悪魔を敵とし、滅ぼす組織か。そこにも術者が大勢いるのだろうな。 ( グドルフたち魔界勢にとってみれば、相性の面でいってもパプテスという連中のほうが厄介そうに思えた。 ) ただし、今私が言った言葉はあくまでも予定だ。またうっかり私の気を損ねるような言動をとれば、今度は君の気が狂うまで犯し続けることになる。 ( 結局、紳士といっても人間が考えるそれとは程遠い。この男も本質は悪魔なのだから。 ) では次の質問だ。君はヴェイトスという街から来たといったが、そこは大きな街なのだろう? 天に昇った赤い光を調べにきている連中は、君と同じようにその街からこちらへ向かってきているのかね? [Wed 16 Aug 2006 21:41:37]
藍音 > ・・・捕虜の扱い、か。 その待遇ならば言う事は無い。(紳士的と言おうとしたが薬物やらの件はちょっと紳士には遠いだろう。股間の剛直も突き付けられた刃物に近く―― 自分でなければ泣いてる所だ とか思いつつ。 先ほどまでと変わって心地良い”尋問”に身を委ねておく。 両手が空いてれば色々な意味で仕返しも出来ようが。) 好意が無いものは積極的には調べないが・・・聞けば唯一の神とやらを信じる者達の集いだ。 数は多く、十字架を奉じ、悪を是としない――― (一度教会に行った事もあるが他宗派と知るや酷い態度だったのを覚えている。 ちょっと偏見交じりだが、自分の身に比べては安い情報として知る限りを伝えたり―― 質問への対応に関しては、まぁまぁ従順に仕上がったか。) [Wed 16 Aug 2006 21:33:35]
グドルフ@古城の一室 > 安心したまえ。聞くことを全て聞いたら解放しよう。君がおとなしく従ってくれれば、それだけ早く事が済む。 ( ちょうど藍音を膝の上に乗せて後ろから抱くような格好で、再び尋問を開始する。その間も、彼女が快楽でしゃべれなくなってしまわない程度に、秘所と乳首をそれぞれ手で弄り、刺激を与えながら。肉棒はいま魔力の放出こそ止んでいるものの、藍音の中でビクンビクンと力強く脈打っている。 ) そうだ、それでいい。では話の続きをしようか。君が先ほどパプテスといった組織――先ほどの口ぶりからすると、君はあまりその組織に好意的ではなさそうだな。どのような組織なのかね? [Wed 16 Aug 2006 21:21:25]
藍音 > はー ・・・・ふ、ぁは   はァ ・・・  少々、凄すぎ ・・・て、な。(少しだけ待てば落ち着いてくる。 荒い呼吸のなか、何とか声を絞り出した。) 悔しいというか、愉しんで しまったが――  自分の愚考は十分に悟ったよ。・・・敬語やら淑女らしさは判らんが――従順にはしてみよう。(仕事柄敵に蹂躙されるはしばしばだが、今回はその結果が悪すぎた。 ではもう一度ー、などと軽く言われては気が狂いかねない。 足らない上に機能して無い知識の中から、出来るだけ虜囚らしくしようと。) んぅ・・・そういう訳だから勘弁して欲しい所だが・・・ダメそうだな。 くそ、好きにするがいい―― (ちょっと前途絶望気味故、早速従順さから外れてたりするが。 抱えられて移動される合間も萎えない肉棒が刺激を伝えてくる。 行為の火照りを維持されたまま、ベッドに座った グドルフの上に腰掛けるような体制で、弄る指に身をくねらせて。) [Wed 16 Aug 2006 21:14:17]
グドルフ@古城の一室 > ( グドルフは今までにも、我が強い相手やプライドの高い相手と戦ったことがある。そして、そういう相手をおとなしくさせるには、まず強気な自身を徹底的に打ち砕く必要があることも知っている。悪魔に蹂躙され、陵辱された今の藍音に、まだ強がる気力は残っているだろうか。 ) どうかね? 戦いに敗れた相手に犯される気分は。――君は負けたのだ。そして生かされている。この状況で私に逆らうことがどれだけ愚かで無意味か、わかるだろう? つまらんプライドなど捨てて、おとなしく私に従うのだ。 ( 淡々と語りながら、藍音を抱えたまま部屋のベッドに腰掛け、立ちっぱなしで疲れた体を休める。彼女とつながった部分は引き抜かず、片手で秘部を弄りながら。 ) 気を失うにはまだ早いぞ。従順になったかを確かめてから、また質問をしなければいけないからな。 ( 一度達しただけでは、そそり立った肉棒は衰えない。魔界の雄はやわではないのだ。 ) [Wed 16 Aug 2006 20:58:04]
藍音 > それ、まさか―― 膣内に はっ!  あっ!  ひ、来るぅ……ッ!! ん あぁああァ―― ・・・・!! (一瞬送れて迎えた深い深い絶頂。 最奥に密着させるみたいにして、吐き出される悦楽が子宮を叩くのを感じる。 がくがくと痙攣しつつ、最後まで味わうみたいに締め付けて――― )っ  あふ・・・!!   う!  ぉ あぁッ・・・!! (余韻というには激しすぎる快楽の傷跡は、薬の影響と相俟って少し動くだけでも最後の瞬間をぶり返らせる。  暫くは翻弄されるままに絶頂と半失神の状態に浸り続けよう。) [Wed 16 Aug 2006 20:48:00]
グドルフ@古城の一室 > 一度――くっ、君の体に――私の烙印を刻んでおこうか! 二度と生意気な口を利く気が起きなくなるようになっ―― ( 絡み付く肉ヒダ、きつく締め付けてくる膣。そして、グドルフの肉棒から、大量の魔力がほとばしる。エレノアに補給をしたときと同じように、藍音の中を満たすように――熱く激しいほとばしりは、悪しき魔力として彼女の体に吸収されていくだろう。 ) く! おぉぉっ……!! ( 体を痙攣させながら、余韻を味わう。 ) [Wed 16 Aug 2006 20:31:48]
藍音 > んはぁ  ・・・あっ  ひ! 判った! 判った から・・・ァ!(媚薬で過敏にされた膣内は摩擦のたびに視界を明滅させる程――両手が動かぬためバランスが取れず、ぎこちない腰の動きは一突きごとに違う触感を二人に伝えていく――) だからッ それェ ・・・あッ! 許し て――  うあ、ダメ  イっ !! く――  あァあ ぅ……!!(口の利き方にまで気を回せないが直らねば止まらぬと宣言される無間地獄。 小さな絶頂を繰り返し、半開きの眼に涙すら浮かべて悲鳴を上げ続け――) [Wed 16 Aug 2006 20:25:30]
グドルフ@古城の一室 > ――たとえ地であっても、だ。今の状況を考えれば、あまりふてぶてしい物言いは控えたほうがいいと――わかるだろう? ( 徐々に激しく藍音の体を上下にゆすって、肉棒を突き入れ、抜けるギリギリまで引いて、またおくに押し込む。 ) 予定変更だ。まずはその乱暴な口の聞き方が直るまで、躾けるとしようか。 ( 腰と腰がぶつかり合う音を部屋に響かせて、堕落への儀式は激しさを増していく。 ) [Wed 16 Aug 2006 20:14:56]
藍音 > これが地だから な。 っ・・・敵兵に媚び諂われても気持悪 ・・・ん  ぅあ!!  あっ! ま、また其れ  ェ―― ・・・・・・ッッ!!(腰を密着されて再びの侵食。 相手の顔色見る余裕なんて直ぐに無くなった。 流し込まれた瞬間から、びくっ、と体を硬直させて―― 軽く達したか。)――ッは ぁ……   そんな、話せば   あ、しないって  ――あっ あッ ひああァ・・・!(最初こそ駄々捏ねるみたいに首振って嫌がるが―――体の方は少しづつ刺激に適応してくる。 過剰と感じなければ唯只管に心地良いもの。 首筋を這う唇のぬらつく感触に酔いながら、自ら動いて腰を押し付けるみたいに、さらに深く激しくと強請るように――) [Wed 16 Aug 2006 20:08:51]
グドルフ > ( くちゃくちゃと水っぽい音を立てて、舌を絡めあう。そうして顔を離せば、また笑う。 ) ふむ――まだそれだけの口が利けるか。君が私に従順な態度をしめしてくれれば、もう少し乱暴せずにすむのだが――それとも、こういうほうがお好みかね? ( 藍音の足の付け根を両手で抱えるようにして、挿入した肉棒から、再び濃い魔力を送り込む。 ) 気が変わったよ。やはり君は我が強すぎる。良い淑女になれるように、私が教育してあげよう。 ( 魔力を流し込む傍ら、藍音の首筋に口付けをして、舌を這わせる。 ) [Wed 16 Aug 2006 19:53:28]
藍音 > ・・・・悔しいが な。 貴様のせいでまた評価が下がる。(緩められたせいで少しは自分を取り戻したか。 いつもの調子に近い文句垂れつつ。) 質では負ける気はせんが、特にはパプテスの連中・・・・   んっ!   んふ   ぁ―― む (姿形が其れほど違わなければ応じる気にもなる。 唇奪われれば声を上げる事は叶わぬが―― 結合部から漏れる水音、絡み合う舌の貪欲さが代って悦びを伝えよう。) [Wed 16 Aug 2006 19:49:09]
グドルフ > ――なるほど、その5つの街が、特に人間が多く集まる――か。では、君以上の使い手も数多いのだろうな、オンミョウリョウというところは。 ( 藍音の言葉を整理しつつ、なるほど興味深い話ではある。 ) では、君の属するオンミョウリョウ以外にも、それと同規模、ないしはそれを上回る規模と人材をかかえた組織もあるのだろうね。――おっと、ご褒美がまだだったな。 ( 藍音がこちらを見ようとすれば、腰をグラインドさせつつ、口付けをしようと―― ) [Wed 16 Aug 2006 19:36:00]
藍音 > (頭を一つ撫でられて、従者の側が離れるが、即座に行動はない。 この2人に掛かる限り安心と楽しむのは両立し辛いし――少し困った風に頷くのみか。) 止めるも続けるも吝かではないが、 な・・・  あっ! うぅ――  ん  人の、街は他にも、大きいのが 三つ。ティアン・クリスティア・アングリマーラ・・・・小さな集落は数え切れないが――(奥を突かれると ぞくん、と妖しい刺激が走る。 手綱みたいに制御されてる感じだ。 後ろからというのは一方的に過ぎる。 足を開放されて一対一になれば、せめて相手の顔見ようと身を捻ってみたりするが・・・)・・・酷だな。 この有様、見れば判ろうに――  私など・・・ っ  半端の 駆け出しに過ぎん。 [Wed 16 Aug 2006 19:28:39]
お知らせ > エレノア@古城の一室さんが退室されました。 『(得た情報を整理しつつ、城内に巣食う原生モンスターも活発になるであろう時間。周辺の警戒に)』 [Wed 16 Aug 2006 19:22:00]
エレノア@古城の一室 > ―――かしこまりました。 ( 主と少女の会話だ。 口は挟むまいと思っていたのだけれど…。 主がそう命じるのなら、すぐに立ち上がり礼をする。 いまのところ少女に、抗うだけの力は無いだろう。 足首を再び縛っておこうかとも思うけど、それはそれでやり難そうで… 開放したまま ) ―――閣下は、貴方がお気に召したようです。 悪いようにはなさいません。 安心して、お楽しみください。 ( 最後に一度あいねの頭を撫でて、部屋を出る ) [Wed 16 Aug 2006 19:16:48]
グドルフ > そうだな――まぁ、後のことは私に任せて、エレノア君は周辺の偵察にいってきてくれ。他の人間たちの動向もきになるところだ。 ( エレノアに指示を出すと、藍音の言葉に耳を傾ける。 ) あぁ、すまないがもう少し分かりやすく言ってくれ。ここでやめて欲しくなかったらね。 ( 一度こつん、と子宮口を亀頭でつつくと、藍音に続きを促す。 ) ヴェイトス――アマウラ――人間の街はほかにもあるのかね? それから、オンミョウリョウには君のような術者がいるのかね? [Wed 16 Aug 2006 19:08:02]
エレノア@古城の一室 > ―――連れ歩く事が可能な状態では、またいつ抵抗を始めるとも知れません。 危険です。 …お召し上がりには、なりませんか? ( 逃がす事も連れ歩く事も出来ない? ならば、と口にするのは… 今いただいている最中とかそういう事でなくて、喰らうかどうかという事 ) …閣下の意のままに。 ( それでも連れて行きたいと言うのであれば止めないし… それでも可能な限りの安全性を確保するよう努めるだけ。 危険を示唆しても、拒むのとは別… 記憶を飛ばす、ただ殺すと言うのも選択肢。 …この紳士であれば、それは無いと思うのが、人形には少しじれったいが… ) ―――生命維持に問題はありません。 あなたの意識はどうであれ、身体は喜んでいます。 身を委ねる事を推奨します。 ( そうして責めていたら、無くなる抵抗と、抑えられる魔力。 …話が再開されれば、それらを纏めて行こう… ) [Wed 16 Aug 2006 18:59:22]
藍音 > (本来一人の人間を変える、というのは時間が掛かる行為。一時的な中毒のような状態にして従わせるのは可能でも、従者の言うようにバランスの取り辛い問題だろう。 刺激のために語れなかったが――この不出来な捕虜の仕事は東洋版の悪魔狩りだ。 しかも、魔性を胎内に受け入れる事に慣れている。  ・・・・ただし魔力で直接如何こうするより殴る方に特化しているし、今はそんな余裕も無さそうだ。) あッ―――?! 止せ、今されたら ぁ・・・!!  んは ぁ――・・・(強く貫く肉棒に比して、舌技は蕩けるような優しい感触。 感じてた危機感も徐々に解れて―― 抵抗も敏感な部分に触れるたびに震える程度に抑えられていく。) は、はぁ ・・・判った、から、待って――――  此処から遠く南の 街・・・・ヴェイトスから 来た。   陰陽寮は、世の理を正し祓いを行う、団体 だ―― ヴェイトスにも、アマウラにも在る。(侵食が止めば、乱れた呼吸を整えながら語り出すか。 思いついた端から言葉にしているため、かなり判り辛いものになるが。) [Wed 16 Aug 2006 18:43:45]
グドルフ > まぁ、このまま解放したとしても、藍音君は我々のことを他の者に話すだろう。人間の街に潜伏する上では、少々問題が出てくるな。――いっそのこと、ここしばらくの記憶が飛ぶまで犯しぬいてみるかね? ( エレノアの意見には、そのつど耳を傾ける。そうして、今までになく過敏な反応を見せる藍音を見れば、やや驚き――ついでそれが笑みへと変わる。 ) おやおや――これはなんとも――そうか、私と相反する力を宿す君は、それゆえ力に侵食されると弱い、か。平常時であれば、エレノア君の言うとおり、私のほうが危険だろうな。 ( だが今は――藍音は快楽の中にある。力をグドルフにむけて押し返すことができるだろうか。一度魔力を送り込むのをやめて、藍音に話しかける。 ) いいだろう。君の知っていること、洗いざらい話してくれたまえ。さもなくば――わかるね? ( 藍音を抱えたまま、一度こちらは愛撫を止めて、質問の続きを促す。 ) [Wed 16 Aug 2006 18:30:26]
エレノア@古城の一室 > 西南西に位置するアマウラという集落が、最寄という事です。 ヒトの集落は一様でなく、アマウラというのは中でも排他的だそうですが――― ( 事前に聞きだしておいた事の一部を引き出して… とりあえず、実物を目の当たりにするしか無いと納得している。 最低限の予備知識さえあれば、あとは百聞は一見に… 斥候にこれ以上ちょっかいを出し続けるのは、良い手ではないだろうとの判断 ) ―――元があの気性です。 正気の状態で従わせるのは困難と思われますが、お考えは変わりませんか? 薬を投与し続けることも可能ですが、その場合この人間のスペックは使用に耐えるものではなくなるでしょう。 ( 薬漬けにすれば役立たず。 しなければ反抗が予想される。 どうなるかは分からないけれど… どうだろう。 …ともあれ、指示を出されればまずはそれに従う事にする… ) かしこまりました。 失礼いたします。 ( 脚をぎりぎりと開かせたまま、身を屈めた。 二人が繋がっているその部分の、拡げられた所を… 淵に沿うように舐めて… 主の肉棒のその下を、掌で包むように愛撫しつつ、舌先で少女の突起を優しく、ゆっくりと舐め上げたり、転がしたり。 股関節は悲鳴を上げていそうだけれど、それ以外の行為は、慈しむようですら ) ふ ちゅく …ちゅぅ… じゅっ… くちゅ ―――…閣下、その要求に答えるのは困難と判断されます。 早急な回答を求めるのであれば、何れかの行為を中断させるのが有効でしょう。 ―――お気をつけ下さい。 現状では閣下の力が勝り、染め上げているようですが… この人間が宿すのは、【相反する力】です。 ( ここへ来て更に少女が過敏に反応するのは、交わってはならぬ者との交わりというのも大きいのだろう。 …何らかの要因で霊的な部分が拮抗してしまえば、主もまた、危険という事ではないかと、危惧を…。 …変わらぬ抑揚で静かに話しつつ。 別名あるまで命令は遂行し続ける訳だけど ) [Wed 16 Aug 2006 18:22:38]
藍音 > 最初はっ  ンああっ――  はっ  く  ・・・間違えた、くらい  だ。(化け物然としている自覚があればあのように前に出ては来なかったろうが。 最初から判っていれば結果は多少変わっていたろう。 その点大分悔しくはある―― 突き上げられる体が訴える快感に耐えながら、少しづつ言葉を紡いでゆく。)  そう――藍音 ・・・あッ! ん ぅ・・・(自然と距離が近付く。 二人に挟まれるように責められて――足枷は解けても、限界まで開かされればやはり自由は利かないのだ。  胸への愛撫は緩くて狡猾で、両手が効いていたら自ら慰めるかしたろうが、其れも叶わない。 時折の強い刺激に諦める事も出来ず――) く・・・・は あァ あ…ッ!  ん―― あ、何?!  (深く挿れられれば小さな膣は埋め尽くされ、先端が子宮の入口を小突く。 果てる寸前まで高まった体は然し、違和感に現実に引き戻された。) い、一体、これは 何を――  や、止め ろッ…!!(軽いパニック、逃げ出そうにもこの姿勢では其れも叶わない。 痛くは無いし、普通の行為自体には慣れているが――) い、言う! 全部言うから これ、 止めッ   あ! うああッ・・・!?(実体持たぬ悪霊の類を祓う術の一つとして、魔力の類への感性はとても高い体だ。 ゆったりと躯に広がる、どんな責めよりもキツイ快感。覚醒した意識はもっと高い所に飛ばされてしまう。 質問の答えなんて考えられない、少しでも逃れようと腰を動かすが、かえって刺激を強める役にしかたたない様子ー―) [Wed 16 Aug 2006 18:11:12]
グドルフ > ――そうだな。あまりここに長居する意味も薄い。そろそろ移動先を検討しなければ。 ( エレノアの提案にうなずきつつ、藍音の体を抱えたまま、ゆっくりと時間をかけて、膣の最奥まで肉棒をいれよう。 ) では、せっかくだ。藍音君には我々の協力者になってもらおう。このまま堕落させてな……ふふふ。調査に来ているという連中は、お互いの顔も名前もろくに知らんようだ。誰が調査に参加しているのかさえ、明確に把握できていないと見た。ならば運悪く先行どもに見つかっても、人間らしい格好をしていれば”自分たちも調査に来たものだ”といってごまかすこともできるだろう。 ( にぃ、と口の端を吊り上げて笑う。それから、再びエレノアに指示をだす。 ) エレノア君。すまないが、藍音君と私がつながっている部分を舐めてくれ。たっぷりと、奉仕の心を込めてね。 ( そうして、肉棒の進入を許した藍音は、感じ取ることだろう。グドルフの男根を通して、彼の魔力が自身の体に流れ込んでくるのを。それは白を黒く染めていくがごとく、藍音の体を内側から汚し、完全に堕落させようとするものであった。じわじわと広がる快楽をともなって―― ) では藍音君。君が属するオンミョウリョウという組織のことと、君がどんな街からやってきたのか、詳しく聞かせてもらおうか。 [Wed 16 Aug 2006 17:52:47]
エレノア@古城の一室 > ―――強大な群体を想定していましたが、この人間の話を信じるのであれば、統制はさほど強固ではないのかもしれません。 ―――閣下、斥候の処理は皆様にお任せして、ヒトの集落へ下りられてはいかがですか? 【路】があの規模を維持し開き続けるのであれば、ヒトもじきにその実態を掴むでしょう。 斥候に構わず、潜伏を優先すべきと判断します。 幸い閣下と私の容姿は、ヒトではないにせよ掛け離れてもいないそうです。 ( そうでしたね?と、再び少女に目を向ける。 …敵に捕らわれ、早々と快楽に身を任せている風に見える人間は… いかにも弱く… けれど、可愛らしいとも言うのだろうな、と思った。 この界を『魔界』が覆う事になれば、食用だけに留まらず、愛玩しようとする者も出るのではないだろうか ) ―――オンミョウリョウ の アイネ ですね。 ( 相手に自分が何者で、そして何をされているのかを認識させようとする復唱。 …その所属を意味するであろう言葉が、本当のところ何であるかは分からないまま… くり くり 薬を塗る段で露にされたであろう可愛そうな胸の先端を、指先で転がす。 媚薬の効果があったって今ひとつの刺激にしかならなそうな弱い手つきで… けれど時折つねるように。 主が挿入しようとするのを見止めれば、もう、足首の戒めは解いてしまう。 大きく… 身体が柔らかくないと痛いんじゃないかってくらい脚を広げさせたら、今度は口を、舌を、その胸に這わせよう ) ―――柔らかいのですね、ヒトは… 暖かくて… 脆い…。 ( 今度の『脆い』は構造的なもの ) [Wed 16 Aug 2006 17:42:15]
藍音 > 調査と言っていたから・・・ 我が陰陽寮も、確かな事は   あっ  掴んで いない ――(やはり柱の事件の明確な関係者で、人類と相容れぬ何かだとは言葉から判るが―― それで抵抗を強めるという判断に到るには少し追い込まれ過ぎている。 刺激に反応して動く事以外では、足の捕捉もあまり意味が無く―― 弄ばれている、という実感を促す効果のほうが強いか。) んっ・・・。  名前 は―――藍音。 あい、ね・・・ (体裁捨てて自ら求めるにはまだ僅かに自尊心が邪魔をするが――  先端を突きつけられつつ名を問われれば、期待のままに素直に答えを返した。) あ ぁ  ああッ―― !(持ち上げられた体が下がるのに連動し、疼き求めていた部分が埋められていく―― 突き入れられた男根をきつく締め付けながら、歓喜に震える。) [Wed 16 Aug 2006 17:33:03]
グドルフ > ( 藍音の言葉をきいて、攻めの手を動かしながら考える。 ) ふむ――7〜10人程度か。それら全員が、君と互角ないしは君を上回る戦闘力をもっていると仮定して―― ( エレノアのほうを向いて、仮説を話す。 ) どうやら聞いた限りでは、人間側の斥候が綿密な連携をとって動いているわけではないようだ。各々好き好きに、赤い光の柱を確かめにきた――と考えるのが妥当だろう。となれば、各個撃破が有力か―― ( それから、また藍音を堕落させにかかる。 ) ありがとう、レディ。正直に答えてくれたご褒美をあげよう。 ( グドルフはズボンを下げて肉棒を露出させると、藍音の体を持ち上げ、ゆっくりと秘部に男根の先端を当てた。 ) ――引き続き質問に答えてくれれば、そのたびにより強い快楽を与えよう。――ついでに、君の名前も聞いておこうか。 ( 一気に犯すことはせずに、ゆっくりと、焦らす様に挿入していく。 ) [Wed 16 Aug 2006 17:15:09]
エレノア@古城の一室 > ( 群れる事で、必ずしも数式のようにはいかないのが人間だと言う事を、人形は未だ理解しない。 群れを構成する個々の能力が低ければ、群れの能力も低いものとなるだろう。 …けれどその人間種族が、この世界の覇者であるのもまた事実…。 焦らすように、ただ少女の縛られた足首をがっちりホールドした状態で、一切の責めを中断したまま、主の言葉を聞いている ) ―――かしこまりました。 申し訳ありません、閣下。 ……物分りが良くて助かります…… ( 唾液に濡れた指先で、そっと少女の頬を撫でた。 何かを訴えるような視線に、覗き込むように姿勢を低くする ) ―――ですが、斥候が『10体で限度』というのは、事態の規模を理解していないように思えます。 …人間種族は【赤光の柱】の実態すら、未だ捉えていないのですね…? ( 顎を撫でて、首、胸元へと… 擽るように指先を這わせながら… それ以上の事はしない ) [Wed 16 Aug 2006 17:07:34]
お知らせ > 藍音さんが入室されました。 [Wed 16 Aug 2006 17:03:54]
お知らせ > グドルフさんが来ました。 [Wed 16 Aug 2006 16:58:00]
お知らせ > エレノア@古城の一室さんが入室されました。 『( 1+1=2 )』 [Wed 16 Aug 2006 16:57:41]
お知らせ > エレノア@古城の一室さんが帰りました。 [Wed 16 Aug 2006 04:25:46]
お知らせ > 藍音さんが退室されました。 [Wed 16 Aug 2006 04:06:49]
お知らせ > グドルフさんが帰りました。 『(悪魔流の尋問は、今しばらく続く――)』 [Wed 16 Aug 2006 04:05:00]
藍音 > 一応此処はフリスペF1で頻度の高い場所なので、止めるなら書いておいたほうがいいかもですナ。 [Wed 16 Aug 2006 03:56:59]
藍音 > んむ・・・ちゅ    ん   っふ  ぁ    ん――(濡れた唇で挟み、差し込まれた指に舌を這わせる。 まるで口腔を犯されているような錯覚のままに――  蔑む言葉も聞こえない。 聞こえていても寧ろ愉しんだだろう。  指が離れれば、名残惜しそうな唇と指の間、媚薬と唾液の混合物が つ と糸を引く。)  んぁ・・・ あっ! ――はァ   わ  私 は―― (朦朧としたまま快楽と疲労の中に浮く感じ、邪な愉悦と不浄な静止。 堕ちる、と言う概念はあまり用いぬものだが――これがそうなのだとすれば悪くはあるまい。 そんな風に一瞬思った。 欲を言えばもう少し強く刺激が欲しい とも――流石に言葉には出せなかったが。) ……知らない が――それ程多くは ・・・ない。(この場で自分を満たせるのはこの2人なのだから――此処は素直になっておくべきだ と、霞架かった頭は思考する。  自分はアマウラから依頼を受けた先発組、後から登録した人数は知り得ない。 追加を想定しても、7〜10人が限度か、と答えるだろう。  何か訴えるような視線付きで。) [Wed 16 Aug 2006 03:19:02]
グドルフ > ――ふむ、少しずつ素直になってきたな。これこそ君の本性――ありのままの姿だよ。人間は理性が崩れたとき、その本来の姿を見せると聞く。先ほどまでの強がり、尊大な態度は偽りだ。 (まるで暗示をかけるように、理性の崩れた藍音の耳元でささやく。その間にも片手は彼女の乳房を弄り、指は柔らかい肉ヒダを楽しむかのように、膣内に刺激を与えていく。 ) そうだな――人間は快楽におぼれてしまえば脆い。しかしだ、エレノア君。まともに正面から戦えば、彼らはその数と智勇によって、我々を圧倒するだろう。人間”個人”と人間”種族”を混同して考えてはいけない。その驕りは捨てておきたまえ。 ( 部下を戒めると、改めて藍音に問う。 ) さて、質問だ。君は天に昇った赤い光の正体を調べるためにこちらに向かっていたようだが――いったい君以外にどのくらいの人間がこちらに向かっているのだね? [Wed 16 Aug 2006 03:05:54]
エレノア@古城の一室 > ―――了解しました。 ( 主の了承に応えつつ。 おや、と少女を注視する。 幼い身体には、まだ刺激が強過ぎたかと… 噛み付かれなかった指を見て、暫し硬直するような間を空けた。 …が、すぐに絡められる舌に応えて舌を撫ぜ返す…。 口内全体に薬を塗り込むように… 丹念に、執拗に… ) …脆いものですね、人間とは…。 【語れぬ忌まわしき者】に属する存在かと警戒しましたが… この程度とは。 ……ですが、かわいいですよ…… ( ある程度の刺激を与えられ、十分に薬を馴染ませられたと見れば、すっと指を引いて。 再び待機の状態に入る ) [Wed 16 Aug 2006 02:56:47]
藍音 > 効率、と    善悪は ぁ   ・・・んっ! んぁ ん・・・其処 は  あ、あっ! (違う と言おうとして、足の間に生じた心地良い違和感が其れを寸断する。最早嬌声も隠しえない。 ぬらつく触感と共に指が膣内を蹂躙するたびに、濡れた音を響かせ、押し付けるように腰を突き出してしまう――) んんっ あ・・・ あむ ぅ  ・・・(従者に囁かれるままに、突き付けられた指に向けて口を空けて。 呆と蕩けた顔のまま、導くように舌先で舐めさえした。 粘膜から吸収される薬液は、更に深く心を蕩かしてゆく――  ) [Wed 16 Aug 2006 02:46:57]
グドルフ > まぁ、君たちが考える”善人”とは180度違うだろうな。恨むなり憎むなり好きにしたまえ。どのみち、すぐに快楽で何も考えられなくなる。――堕落とはそういうものだ。 ( そう、自分たちは決して善人などではない。いまは情報収集という大きな目的もあるし、譲れないところは譲れない。なおも暴れる藍音を後ろから抱いて、一通り薬を体に塗りこめば、片手を彼女の秘部ヘと伸ばし、膣内にも媚薬を塗りつけようとする。 ) あぁ、むしろこちらから頼む。エレノア君、この娘の反応をよく見ておきたまえ。人間の動作を観察することは、君にとっても有益なデータとなる。 ( グドルフにしてみれば、初めてとも言える人間を堕落させる仕事だ。 ) このお嬢さんがもう少し素直に口を聞いてくれれば、わざわざこんなものを使う必要はなかったのだがね。いかんせん気の強さは折り紙つきだ。このまま理性を崩し、我々の質問に従順になるまで攻めたてよう。 [Wed 16 Aug 2006 02:35:49]
エレノア@古城の一室 > ―――人間は目的の遂行に有効と思われる手段を選択する事を悪と考えるのですか? ( 答える余裕とか、知らない。 縛った足首を、その腕に芯でも通したのではないかというくらいがっちりと拘束して… あいた片手で妙に優しく脚を撫で、ゲル状の媚薬を塗りこみつつ、それが何でもない動作であるように、主へと礼をする ) ―――恐れ入ります。 引き続き支援を継続して構いませんか? ( 一対一で楽しみたいかもしれないというのは下世話な配慮だろうか。 表皮の吸収効率は悪い。 媚薬に濡れた手を、そのまま抱き起こされた少女の口元に運ぶ。 主に任せるには、噛む機能を持った部位に指を進入させるのは危険だ ) ―――口を開けてください。 抵抗は無駄に苦痛を長引かせます。 身を委ねれば、すぐに余計な思考は排除されると思われますので、ご心配なく。 ( 少女の耳元に口を寄せて… 唇で擽るように、息を吹きかけつつ囁く ) [Wed 16 Aug 2006 02:31:19]
藍音 > そういう魂胆か・・・!  喋る度に悪どさを増すな貴様等 は ッ――(拘束のまま2人掛りでは追い払うにも手数というか足数が足りない。 足首を持たれてしまうと動かせる場所も無く、転がったまま身動きが取れぬ状態だ。)  は・・・害が無いと知ればこの程度―― ひぁ  ッ ―――?!(太腿を撫でられるとこお体反らして逃げようとしたりして――十分被害甚大の様子だ。 後を取るのも簡単なこと、その位置には足も届かぬ。)この期に及んで・・・レディなど とっ  ふぁ  う・・・・  ぁ   ンっ――(暫しすれば諦めたのか、少しずつ抵抗も弱いものになってゆく。 熱帯びた呼吸に、罵声も途切れ途切れに寸断されて――)   [Wed 16 Aug 2006 02:21:57]
グドルフ > 汚らわしい、か。――そうだろうな。君はこれから汚されるのだ。私の手によって、快楽による堕落へといざなう。 ( 当然のごとく暴れる藍音に、困りながらも楽しげな笑みを浮かべた。 ) はははっ、本当に元気のいいお嬢さんだ。しかし、あまり聞き分けがないのはレディとしてはしたないぞ? ( そうこうしていると、エレノアが手助けしてくれた。部下に礼を言う。 ) いいや、むしろ的確な判断をしてくれる部下を持って嬉しいよ。すまないが足を押さえてくれると助かる。 ( 今度は藍音の背後に回ると、彼女を後ろから抱くようにして、改めて媚薬を塗りこみ始めるだろう。 ) [Wed 16 Aug 2006 02:12:29]
エレノア@古城の一室 > ( …ぷい&つーんには、瞳の奥でカメラが動く。 何か感じたのかも。 さておき… ) ―――ご心配無く。 ただの催淫剤です。 生命の維持に支障はないレベルでしょう。 ( 一応主の危惧にも答える形で淡々と。 少女にしてみれば毒より悪質かもしれないが、知らない。 ―――もがく少女を見つめていて、 見つめていて、 …少女が主を蹴り飛ばそうとするのなら、その蹴りが主に到達するより早く、そっと足首を抱えてる。 つぅ〜っと太股をくすぐったりして… 別な方向で力は入りそうだけど、攻撃に転じないよう こちょこちょこちょ )   ( 超真顔 )   ―――申し訳ありません、閣下。 単独での作業継続は困難と判断いたしました。 ( 折角のお城なのだし、壁に枷のある部屋でも見繕えば良かったか ) [Wed 16 Aug 2006 02:07:54]
藍音 > 捨てる捨てないは此方が決めることだ。(体のほかの部分動かせないう分顔だけでぷいっ&つーん。) ・・・論理的だな。  論理的だが――(此方に聞くべきことを勝手に推察してくれるのだから苦痛がなくて良いが、何か怪しい。方向とか言動が怪しい。 縛られた足何とか動かして、ちょっとでも離れようと――なんだか前と似た状況だ。) なっ・・・・待てなんだ其れは。 毒では在るまいな?! (なんか行き成り実力行使気味に転化した――― 余裕が飛んだのも見て取れよう。) 寄るッ・・・ひゃ   さ、触るな汚らわしい――  んッ!  ぁ――(無論素直に事を済ませてくれるような輩ではなく、暴れに暴れる。 両手こそ拘束されてるが両足は足首で繋がってるだけ。 不用意に寄れば蹴っ飛ばそーとしたりするので一人じゃ作業は難航するかもしれない。) [Wed 16 Aug 2006 01:58:00]
グドルフ > なるほど、それならば―― ( この期に及んで怯えもためらいもない藍音のふてぶてしさが、返ってグドルフにとっては気をよくする材料になった。たいした娘だ、と内心感心する。 ) では――君が術者であれば、当然術に使う道具だけでなく、君自身にもなんらかの力が備わっていると、私は考えよう。とすると、だ。君は別段、道具を使わずとも体ひとつで何らかの術を使うお供できる――そんな風に思うのだよ。よって―― ( 丁寧に前置きした後、藍音に近づき、彼女の前で言われたとおり片膝をつく。しかし、それは非礼を詫びるためではなかった。 ) 術の行使に必要であろう、精神の集中を絶つため、君にこの薬を塗りこむとしよう。 ( 淡々と語りながら、媚薬の入った小瓶を取り出し、ひっくり返して中の液体を己の手につける。それを藍音の体に丹念に塗りこむのだ。首筋、胸、背中、股の間や少女の秘部に至るまで、念入りに。 ) [Wed 16 Aug 2006 01:47:03]
エレノア@古城の一室 > ―――かしこまりました。 ( 言われるまま、す と扉まで後退しよう。 何事も無ければ、主と人間の対話を傍観する姿勢 ) ―――その程度の拘束で命を縛ることは不可能です。 貴方にはまだ可能性が残されていると推察しますが、それを放棄するよう推奨します。 ( 口が動くならスペルを使えるかもしれない。 尋問に屈しまいと、自らの命を断つ事も可能かもしれない。 させないが。 ―――主に対する尊大な態度には、ほんの少し目が細められた ) [Wed 16 Aug 2006 01:40:12]
藍音 > ――鬼め。 手足固めて素直に応じろもあるまい。 (誠意を持てよ。 とかぶつくさ。相手は恐らく人間では無いのだし、この罵倒はむしろ適切な表現かもしれないが。 主とは別の方向で淡々とした女の口調は癪に障る。) ・・・其方もだ。 裸に剥いておいてよく言う。(そしてこの期に及んで逃げ道を塞ぐという執拗振りも厄介だ。 姿勢変えて従者の方を覗くが、驕りや隙が見当たらない。)  ・・・・・そう思うならそう考えればよかろう。  まぁ―――其処に膝付いて非礼を詫びれば詳しく教えてやらんでもないが?(そして下手に優しくすれば付け上がった。 縛られたままでは威厳も無いが、精一杯胸張って。 座り込んでるのに何故か見下ろした風にこぉ。) [Wed 16 Aug 2006 01:32:47]
グドルフ > 訂正:補充するような→補助するような [Wed 16 Aug 2006 01:21:59]
グドルフ > エレノア君、君は扉の前に立っていてくれたまえ。よもやこの状況で逃げ出そうなどとは考えないだろうが、なにぶん勇敢なレディだからね。 ( グドルフは、ここにいたっても冷静、かつ慎重だった。尋問とはすなわち、相手に逆らう気をなくさせ、知っていることをすべてしゃべらせることだ。 ) 寝たふりでも、おとなしくしてもらえるのであれば、私としてもたすかるのだがね。 ( 肩をすくめて、そんな冗談を。 ) まず確かめておきたいのは、君が戦士ではなく、何らかの術に長けたものであるか? ということだ。持ち物を調べさせてもらったが、あれは君の力を引き出す、もしくは補充するような道具ではないのかね? [Wed 16 Aug 2006 01:20:01]
エレノア@古城の一室 > ( 手は後ろ手に、足は足首で縛って、あとはせいぜい下着を残して半裸な状態だろう。 その下着だって、中の中まで改めている筈だ。 既に身を起こしている少女の生命維持に問題が無い事をそれとなく確認し ) ―――は。 申し訳ありません。 ( けれど主の言葉には、少女に構わず礼をする。 『媚薬』というオーダーがあった時点で、身体に傷を付ける様なまねはしていないけど… そこはそれ、遠慮するなどという事は勿論無く、目立たないように内側を責めたりした結果でしかない ) ―――無駄です。 覚醒状態であれば尋問を継続する予定でした。 反抗せずに従えば無駄な痛みを与える必要もありません。 素直に応じることを推奨します。 ( 怒気に対して何も返さぬガラス球は、今は傍らに控える姿勢。 伝える事だけを伝えて、余計な口は挟まないだろう ) [Wed 16 Aug 2006 01:15:05]
藍音 > (ある程度意識が覚醒すれば、色々算段も立てられる。まずは鍵の扉とあの二人を如何にかせねばならぬ。 其処まで考えて、自分がほぼ裸なのに気がついた。 祭器と護符があれば、焼ききってやることも出来ようが。)・・・ っつ。(無言のまま”伺い”を立ててみるが、式を呼ぶには力が至らぬ様子。現状では八方塞がりだ。) ・・・・ぬかった。 寝た振りでもしていれば良かったか。 (開いた扉の方にゆっくりと向き直る。 敵意だらけに2人を睨みつつもちょっと何かを諦めた風というか。) 選択の予知は無いと言っていたな?   ――して、今度は何だ。 [Wed 16 Aug 2006 01:04:35]
グドルフ > それは実際に拳を向けた私が一番よくわかっているよ。確かに戦闘の心得はあったが、あれは戦士の目ではない。もっと、いうなれば……そう、術者のような印象だ。 ( 媚薬を受け取ると、それを持ってエレノアの先導で隣の部屋へと入る。 ) エレノア君、私は紳士として、敵とはいえレディにいらぬ暴力を振るいたくはないのだよ。乙女の柔肌は、粗暴に傷つける物ではない。君も少し、紳士・淑女の心得を学びたまえ。 ( そう静かに諭すと、藍音に声をかけた。 ) やぁレディ。おめざめかな? 手荒なマネをしてしまってすまない。しかし、我々としては君に聴きたいことが山ほどあるのだ。殺しはないから、もうしばらくお付き合いいただけるかな? [Wed 16 Aug 2006 00:56:42]
エレノア@古城の一室 > ―――目覚めたようですね。 …お気をつけください、閣下。 あの人間は、【語れぬ忌むべき力】の使い手である可能性があります。 …少なくとも、ただ肉弾戦を得意とするだけの戦士ではないでしょう。 ( 付き従う位置に立って、主に水煙草のような機器から外した媚薬の小瓶を手渡した。 …快楽よりも純粋な苦痛と恐怖の方が… と進言するのは控える。 『堕落』が重要なのだろう。 ただ ) ―――人界と接する可能性の極めて低かった閣下は、そのカテゴリーに当たらないと考えますが…。 …こちらです。 ( 隣室へと続く扉を開ける。 丁寧に油を差したのか、音の一つもしやしない。 ちょっと雰囲気に欠けるかも? でも、逆に怖いかも ) [Wed 16 Aug 2006 00:51:43]
藍音 > (監禁主犯の2人には恐らく隣の部屋と判るだろう。 目を覚ました捕虜が咄嗟に逃げ出そうとして、体の自由が利かずドアに倒れ掛かった音――とまで詳しく推測できるかは微妙だが。) ・・・・っふ。  はぁ、 は   ・・・おのれ。 容赦の無い――(捕虜の方はというとどうも捉えられて以来の”尋問”がまだ響いてる様子。  痛いにしても心地良いにしても既知のものとは方向というか趣向というか文化というかそーいうものが何処か違う。  ――故に、慣れも堪えもし難いものだ。  翳む目で扉を睨みつつも、力が入らず起つ事儘ならず。 壁を背にしてしばし休息、意識だけでも整えようと。) [Wed 16 Aug 2006 00:50:12]
グドルフ > ふむ――なるほど、ヴァイオレート様が苦戦なさるわけだ。それほどの数と武勇、知性を集めた人間たち――正面からぶつかれば、われわれの敗北は必至だな。 ( それはとてもシンプルな答え。けれどただしい答え。テーブルに並べられた道具を観察する。 ) 人間の使う武器――および道具、か。我々の理解の及ばない、高度な技術が使われているようだね。とくに――その――木の棒、にしか見えないが。 ( 柄の先端に紙の飾りが付いた剣。何かいやな力を感じる。 ) あぁ、私がやろう。人間を堕落させるというのが、悪魔の仕事のようだからね。いかんせん元気のいいお嬢さんだ。目覚めたら何をしだすかわからんからな。 [Wed 16 Aug 2006 00:44:29]
お知らせ > 藍音さんが来ました。 『がた  ごと ん  と、小さく物音。』 [Wed 16 Aug 2006 00:43:35]
エレノア@古城の一室 > …これが…【  】の。 ( 独り言など珍しい。 造り者とは言え魔性の存在、その名を口にすることすら適わずに… あるいは音にする事が出来ず空白になる名を上げて…。 整えた部屋へと入ってくる主に、刀を置いて礼をした ) ―――お帰りなさいませ、閣下。 …はい。 無理をさせられない為(*させてるけど!)非効率的ですが、概ね順調に進行しております。 人の規模は、予測の範囲を超え強大なようです。 人界そのものが、単一の種によって支配されていると考えるのが妥当でしょう。 こういった、穴となる場所も多いようですが――― ( 簡単な街の仕組みなど。 人間に言わせれば一般常識もしくはそれ以前の情報を、つぶさに伝えよう。 …それだけで描き切れる訳も無く、最終的には実際に集落へと赴く事が必要になるが… ) ―――先ほど媚薬の精製を完了しました。 閣下自ら、お試しになりますか? ( ちょっと脅せば使うまでもなく話してくれそうではあるけれど、体力が回復すれば、どうなるか分からない。 殺したくはないが、手間をかけたくもない、というのが味気ないメイドの感想だった ) [Wed 16 Aug 2006 00:39:06]
グドルフ > ( ドアをあけて、紳士が部屋に入ってくる。昨日の戦いから一夜明けて、内心興奮が冷め遣らなかったが、こういうときこそ冷静になって情報を引き出さなくてはいけない。 ) やぁ、分析は順調かね? エレノア君。 ( 部下のメイドに、声をかけよう。 ) [Wed 16 Aug 2006 00:29:02]
お知らせ > グドルフさんが来ました。 『(貴重な情報源だ、殺してしまうわけには行かない――)』 [Wed 16 Aug 2006 00:27:25]
エレノア@古城の一室 > ( その道具類を見るに、用途は不明だけれど、ただ肉弾戦のみを得意とする戦士では無いだろう。 次に起きた時には、その当たり… 彼女個人について答えて貰うのも、悪くないと思う。 まだまだ、聞き出したいことは沢山あった。 幼い身体に無理は… させてるけど、多少加減しないといけないのがもどかしい ) ―――。 ( それにしても。 特に嫌な気を放つ、柄の先端に紙の飾りが付いた剣を手に取った。 ―――ただそれだけで焼かれる事は無いけれど、物理的な損傷以外ものともしない筈の身体が、不自然な危機感を覚える ) [Wed 16 Aug 2006 00:18:22]
エレノア@古城の一室 > ( 人間の少女を捕獲して一日。 あれやこれやして色々と聞きだして、おぼろげながら人類という群れの持つ特性は把握できたような気がする。 …気絶か失神か睡眠か… あるいは何か企んでいるのか。 とりあえず今は静かな少女を隣室に監禁して、黒と白を基調にしたエプロンドレスの女は、その所持品を検めていた )   ( 古城の一室。 …廃墟においてそこだけ整えられた居住スペースで… しわ一つ無いテーブルクロスの敷かれたテーブルの上に、見慣れない品々を並べてる。 護符とか法具とか ) [Wed 16 Aug 2006 00:09:10]
お知らせ > エレノア@古城の一室さんが来ました。 [Wed 16 Aug 2006 00:00:34]
お知らせ > 錫音@件の光柱へと向かう道さんが帰りました。 『…… 腰の刀の柄を、ギュッと… 握り締めた侭、に…』 [Tue 15 Aug 2006 23:25:53]
錫音@件の光柱へと向かう道 > ホンにィ… 鬼が出とゥかァ…蛇が出とゥかァの… やっとられンとォ――(再び、前へと進めていく足… 気だるげな様子で前へ、前へと進んでいきながら… 鬼娘は、やがて吐き捨て… そして――) ―――――― (それからは、無言で歩き続けるだろう。 火のついてない煙管を咥えた侭… 気だるげな足取りの侭… 胸に不安を抱えた侭 …そして――) [Tue 15 Aug 2006 23:24:09]
錫音@件の光柱へと向かう道 > (隊の上司から『緊急』とまでされた命令だ。 放棄する訳にも行くまい―― 誰だって…自分だって首は、流石に惜しい)  ――――…… ハッ… 何ぞ、ウチみとゥな木端寄越しとゥんけェの…( そんな、背中から押される様な重圧に…愚痴る様に返してやれば、懐から煙管を取り出し… 火をつけぬ侭に、咥え…――ギリリ、と噛み締め、て――…) [Tue 15 Aug 2006 23:22:05]
錫音@件の光柱へと向かう道 > ――――……… くそっだらァ…(暫し…その方向を凝視すれば、やがて吐き捨てる様に言葉投げ捨て… 再び、妙に重く感じる足を前に。 今更、戻る訳にも行くまいし… それになにより――隊の『緊急』とされた命令だ。) [Tue 15 Aug 2006 23:19:27]
錫音@件の光柱へと向かう道 > ―――― (酒を喉に通せば… 逆に乾く様な、そんな錯覚。その違和感に襲われながら… 前に、前にと足を進めていけば…次第に言葉数も少なく、酔いも上手く回らないのか―― 顔は、大分素面なソレ。) ――――― チッ(そんな己の状況に、苛立たしげに舌打ち漏らせば… 八つ当たり気味に爪先ガツンと地面に叩き付け、腰の刀の柄を…縋る様にギュッと握り締め――― それから、見遣るのは…はるか前方―― 光が立ち上った、と言われているであろう、地点。) [Tue 15 Aug 2006 23:17:49]
錫音@件の光柱へと向かう道 > ―――― (けれども…軽装で偵察が主だった目的とは言え、不安も幾らかあるのは事実で… その不安の一つは…先ほどから止まる事の無い嫌な予感にも似たソレ。 どのように嫌な予感なのだろうか… どんな方向から来るのか…ソレは分からない、のだが―― しかし) ……大したモンであっとゥァ良ゥンじゃァが…の(――吐き出す言葉とは裏腹に… 足を前に進める旅に… その、光が現れたと言われる場所に近付くにつれて、不安は増大していく様な錯覚に襲われ――… 気が付けば、腰の瓢箪を掴んで軽く煽っていて  ) [Tue 15 Aug 2006 23:12:03]
錫音@件の光柱へと向かう道 > ―――――― (蛇の亡骸を神社に預け… そして、夕刻辺りにアマウラを出てから今まで、礼の光が上がったとされる方向へと歩き続けるのは鬼娘一人。 酷く軽装に見える井出達だが―― ) ―――― 状況みとゥて…さっさと帰らァ良ゥじゃろゥの…(彼女の目的は、偵察。 それならば、下手に動きを制限する様な井出達よりも、このような身軽なモノの方が都合が良いのだろう。 それに―― この服装の方が、着慣れているのだから。) [Tue 15 Aug 2006 23:06:41]
お知らせ > 錫音@件の光柱へと向かう道さんが来ました。 『光が昇ったとされる辺り…其処へと進む、着流しの影』 [Tue 15 Aug 2006 23:03:44]
お知らせ > ニイ@古城城下町さんが帰りました。 [Tue 15 Aug 2006 22:53:40]
ニイ@古城城下町 > ひ、、人の骨、人、ヒト、ヒトお(頭蓋骨の額を舌でぬぐい、唾液で汚す。そして、顔を離せば、両手を使い胸の中に抱きしめる)――これが、ヒトーおもてなし、すべき、人――か、かしこまり、ました。(ほねをそっと、地面に置く。立ち上がれば、そのまま、歩き始めて…) [Tue 15 Aug 2006 22:53:37]
ニイ@古城城下町 > これは―――ええっと――そ、そのその――あ――(探っても探っても目当ての記憶にたどりつけるようでたどりつけない。女はもどかしげに声を上げていた。声の音色が、あるときに一転する。骨を顔に近づけ―そっと微笑む。頭蓋ことの額に口づけする。唇を押し当てる)こ、これは――ひ、人。ひ、ひとの骨(唇の合間から舌を出せば、赤い舌が土にまみれた骨の上をはう。) [Tue 15 Aug 2006 22:45:30]
ニイ@古城城下町 > こ、これは……?(手に持つ人間の頭であったそれをなでる。)か、かわいた…?(くぼみ、眼窩の部分に人差し指をそっとさしいれる。指を動かしては中をかき混ぜるように。中に何かが入っていればぐちゅりぐちゅりと音を立てただろうが、中は空洞。)…こ、これは――(それを見つめ、見つめ。それがなんであったのか、記憶を探る。見つめる目を細くして)え、え、ええ、えええっと? [Tue 15 Aug 2006 22:40:41]
ニイ@古城城下町 > (地図に書かれた城の絵のとおりなら、城には城下町らしきものがある。城下町とはいえ、もはや人の住まぬ廃墟であろうが。朽ちた家々我立ち並ぶとおりを一人襤褸布の女は歩く。)あ…あ…?(道に転がる骨――頭蓋骨を見れば、足を止める。身をかがめてそれをひろう。ぺたぺたとそれをなで。感触を確かめる)? [Tue 15 Aug 2006 22:34:34]
お知らせ > ニイ@古城城下町さんが来ました。 [Tue 15 Aug 2006 22:30:56]
お知らせ > エレノアさんが帰りました。 『( 食事は、どんなものを食べるのだろう、この子。 )』 [Tue 15 Aug 2006 05:13:27]
エレノア > ( 念入りに弄ると言うか勿論裸にひん剥きます。 反抗的ならあの手この手で躾ます。 がんばれ囚われのヒロイン。 さておき。 ―――その刀を鞘に収める瞬間。 メイドイン魔界のボディに、微かなノイズが走る。 …魔界ではとんと縁の無かった、蝕まれるような感覚… ) …了解しました。 純度は控えめに設定いたします。 ( 弱そうな固体だ。 戦士であるには違いないだろうけれど、薬物でショック死などされては適わない ) ―――見たところ軽装です。 この付近に、人の集落がある可能性は高いでしょう。 ( その位置も聞き出そう。 ついでにあれもこれも… 折角捕まえた獲物だ、なるべく有効活用したい ) [Tue 15 Aug 2006 05:11:39]
お知らせ > 藍音@アマウラ周辺さんが帰りました。 『その後暫く足取りが途絶え――』 [Tue 15 Aug 2006 05:07:24]
お知らせ > グドルフさんが退室されました。 『(貴重な情報源を得ることができた――小さいが、確かな戦果だ。)』 [Tue 15 Aug 2006 05:03:29]
グドルフ > エレノア君、古城に戻ったら、彼女を監禁して尋問だ。魔界特性の媚薬を調合しておいてくれたまえ。 ( 付き添うエレノアに指示を出し、改めて少女の顔を見つめる。人間界で生き残るためとはいえ、このような幼さの残る子にまで手を出さねばならないとは。 ) 人間を堕落させるのは悪魔の仕事、なのだそうだ。ひとまず、どのくらいの人間が門へ向かっているのか、それだけでも知りたいところだな。 ( 雨の中を、紳士は歩く。古城へむけて―― ) [Tue 15 Aug 2006 05:01:47]
藍音@アマウラ周辺 > (抱き起こしても体に力なく、暫くはくたりと垂れたままだ。 だぶだぶの服を着た少女の姿は、胸がちょっと可哀想な以外とりたてて変わった所もなし。 見た目の持ち物は傘とカンテラくらいだが――服の中まで念入りに弄れば護符だの法具だの色々出てくるだろう。   刺突直剣は本体はただ鋭いだけのもので、鞘に納まった状態でのみ聖別された祭器として機能するもの。 分析の上、少し考えれば剣士というより暗殺者に近い生態が推測できるか。) (――起きて抵抗するより早く塒に連れ帰れるならば&其処で色々するならば、人間についてと周囲の地形について大まかな事くらいは聞き出せるだろう―― 意外とその場趣向の生物なのでそれほど時間は掛からない・・・かもしれない。) [Tue 15 Aug 2006 04:54:44]
エレノア > ―――。 ( やはり幼いと思う。 サンプルデータを持たない為に、比較しようも無いのだけれど… 魔界の住人の中で類似した容姿を持つ者を例に挙げるなら、やはり歳若いと判断せざるを得ない。 肉弾戦を行う者として、果たして適切だろうか? …様々な思考が推論を駆け巡らせる中… けれど、決して恐怖一色には染まらない少女の表情と、声を聞いて、確かに光を宿す瞳を見つめて… 【人】に想いを募らせる魔界の住人の気持ちを、ほんの少しだけ根拠の無い想いではなく確かなものなのだと受け入れられたかもしれない ) 恐れ入ります。 ―――それは、惜しい事をしました。 ( 長剣を鞘に収め、主に深く頭を垂れる。 その腕を認めるのなら、捕獲する必要が無ければ一対一で戦いたかっただろう。 少女を持ち上げる主に、危険ではないかと考えるけれど… その役目を譲ってくれそうにはない。 言われるまま、少女の剣を抜く。 …拭い、自分のそれとはまた違った意味で装飾性の強そうな鞘に収めた… ) ―――どのような特性を持つか未知数です。 くれぐれもお気をつけて。 ( それを小脇に抱え、トランクを持って。 二人に傘を差しかけつつ、歩き出そう ) [Tue 15 Aug 2006 04:44:38]
グドルフ > ――ふむ。まずは満足。 ( 崩れ落ちる娘を見下ろし、戦いの衝撃が残る片腕を動かして具合を確かめる。これなら行動に支障はあるまい。 ) ありがとうエレノア君。人間の娘――なかなかの腕だった。私一人では危なかったよ。 ( それはうそ偽りない言葉。人間界にはこんな連中が――いや、これ以上の連中がごろごろいるのかと思えば、ますます正面からぶちあたるのが愚策に思えてくる。 ) この娘は私が運ぼう。君は―― ( ちら、とあたりを見渡して、先ほど弾き飛ばした藍音の剣を見つける。 ) あれを回収してくれ。分析すれば良いデータが得られそうだ。 ( そうして、藍音を両手で抱き起こす。驚くほど軽い体だ。まだ成体になっていない体なのだろう。幼さが残っている。 ) [Tue 15 Aug 2006 04:33:36]
藍音@アマウラ周辺 > (雨粒を反射する長剣二刀。普通なら持つだけで数分と耐えられまいが――動作と重量からして力より重心と勢いで操っているのだろうか。 計らずも奇麗なものだ、と思ってしまった。 人を知らぬ2人組みにこの一連の流れ、ならば此方を剣士に類するものと捉えただろうか。その上でこの寸止め、一先ずは生かそうとしているならば――まあ機会は無くも無い。)・・・? ああ、王手か。 此方から参ったと位は――(手刀が首筋に食い込むは振り向く直前、台詞も半ばで止まる。  白い巫女装束を雨水に汚しながら――膝から崩れるみたいに、地面に倒れた。) [Tue 15 Aug 2006 04:27:52]
エレノア > ―――お見事です、閣下。 ( 長剣二本+αを携えて雨の中を駆けて来て、その上今、正に剣撃を浴びせようとしてる者とは思えぬ声が、静かに主の勝利を称える。 …それは冗談のような光景。 ぬかるむ地にやや深く足を沈めた状態で、筋力で全ての動作を止めようとするのなら、まず不可能な上に試みたところでバランスの一つも崩しそうなものだけど…   ピタリ   薄皮一枚に柔らかく触れる程度の位置で、微かに冷たい感触を与え。 けれどそれ以上押し入る事は無く。 ガラス球のような目が呆然とする少女を見つめてる。 『動くな』 という意思表示は… けれどそれ以上口を動かす前に、主の手刀の成否を見守ることになった ) [Tue 15 Aug 2006 04:18:20]
グドルフ > ( あの低い態勢で勢いづいていた状態では、よけることはかなわなかった。ゆえに迷いのない一撃こそ、今回の勝因だろうか。衝突でピリピリと痛みが走る拳を、硬く握り締め、藍音の目を静かに見上げていた。彼女が振り向けば、エレノアの優雅な双撃が走った。 ) ――チェックメイトだ。 ( 立ち上がり、痺れていないもう片方の手で、藍音の首筋に手刀を打ち込もう。気絶させて、古城まで運ぶために。 ) [Tue 15 Aug 2006 04:09:57]
藍音@アマウラ周辺 > 選ぶまでも、無いッ!! (出した剣は引っ込められぬ。 反応に構わず突き下ろすが――) ――― う  くッ!? (鉄を貫通するようには出来ていないのだ。  火花を散らして弾け合い――的を外した刺突剣は濡れた地面を縫いとめるに留まった。 衝撃をまともに通された手首が痺れる。 攻撃を繰り出すという事はその場に留まる事でもある。 互いに傷は無くとも、紳士風の目論みは成った訳だ。) ・・・抜かった か…!!((ぬかるむ地面と雨の影響は今度は此方に不利に作用する。 紳士風の声で位置に気が付くが、反応は平時より大きく遅れる。 振り向く以外に行動は取れず、盾とすべきものも既に無い。―― 双つの剣がそれぞれ肩と足を狙い振るわれる様を、呆然と見守ることになろう。) [Tue 15 Aug 2006 04:04:34]
エレノア > ( 初めて目にする人間種族は、まだ幼さの残る雌のよう。 群れとして、こんな者まで斥候にしなければならないのだろうか… あるいは何らかの異能持ちか、はたまた人間種族にとっては何らかの意識によってそれが当然なのか――― 興味は尽きないが、今は捕獲と主の守護が優先される。 抜剣したとは言え、知力2だっていくらなんでも『峰打ちじゃ』『それ諸刃』『えー?』なんて事にはならない。 主と衝突する少女の左斜め後方より迫り、右腕の剣で少女の肩口を、左腕の剣で少女の脚を狙うよう切り払った。 人間ではまずあり得ない動作は、それでいて威力を損なわれず。 ―――そして何時でも、緊急停止させる事が出来る。 本当に斬るか、あるいは斬らずに止めて別の行動に移るかは、主と少女の衝突の結果と、その他少女の行動に左右されるだろう )  [Tue 15 Aug 2006 03:54:14]
グドルフ > 訂正:それを藍音の剣にぶち当てる。→拳を藍音の剣の先端にぶち当てる。 [Tue 15 Aug 2006 03:45:59]
グドルフ > 愚問だ――この状況下で、君に選択の余地は――ないっ! ( よもや視界を封じただけで終わりではないだろう。案の定、追撃の一手が来た。だが、グドルフは一歩も引かない。紳士の誇りにかけて、エレノアの追撃を信じ、この女の動きを止めねばならない。 ) ぬぅあぁっ! ( しゃがんだ姿勢からアッパーカットを繰り出し、それを藍音の剣にぶち当てる。だが、こちらも鉄甲をつけているとはいえ、相手の武器は貫通力の高いもの。グドルフにも危険は十分あった。――真っ向勝負、である。 ) 今だ! エレノア君! [Tue 15 Aug 2006 03:42:54]
藍音@アマウラ周辺 > 残念だが断る――暇が無いとは言ったぞ?(金属の響く音とその気配。 視界に入らぬ第二者の存在は怖気を誘う圧力――其処の見えぬ相手といい、状況は空模様以上に最悪に展開し続ける。 舌打ち、一つ。) 上手いな・・・ッ! (反応も早ければ思い切りも良い―― 自分は剣士でなく術士。 付け焼刃で相手できる程度の存在では無い か!   それでも一瞬視界が奪えれば、意外性には十分――)  だが、もう一手・・・・!(祓串を振りかざせば、勢いで鞘が抜け落ちる。 細く長く伸びた刀身は刺突用の仕込み剣、術の暇も無い時の頼り、自らの最後の切り札だ。  見えぬ者は次に置き、狙うは紳士風の脚部。 低く滑る相手の姿勢を利用し、斜めに上から狙い打つ――) [Tue 15 Aug 2006 03:36:23]
エレノア > ( その場に到着した魔界給仕が最初に認識したのは主の言葉。 目的は紳士的な闘争ではなく捕獲。 間合いを詰める二人に一言もかける事無く、歩調を緩めずトランクと傘を手放した。 〜すとん 見た目に反して柔らかく芝に置かれたトランクに、一泊遅れて手放された傘がふわりと被さる。 全てを覆い切れはしないけれど、少しでも濡れないように――― そんな給仕の気遣いはさておき。 既になった魔界給仕は、次の瞬間には腰に差した二振りの長剣へと手をかけていた。 攻撃を仕掛けている主の直線上には重ならぬよう、けれど少女の視界からは外れるように、少女の左斜め後ろへと回り込むようにしながら抜剣。 金属音が冷たく響く ) [Tue 15 Aug 2006 03:29:11]
グドルフ > すまないが、話は向こうでゆっくりしようじゃないか。今は君を捕獲する。ただそれだけだ! ( 余計なことは一切しゃべらない。ヘタに調子こいて情報を与えれば、必ずそれがアダになる。それが紳士の心得。 ) ――む! ( 投げつけられたかさが、視界を奪う。しかし、正面からの1対1の戦いをよしとするグドルフは、このような対処も心得ていた。突進の勢いを利用して、姿勢を低く保ったまま、雨でぬかるんだ地面をすべる。傘を腕で救い上げるようにして、上空へ弾き飛ばした。ヘタに飛び上がったりかさを打ち落とせば、それだけ目立った隙となる。戦いが日常の魔界の猛者ならではである。 ) [Tue 15 Aug 2006 03:21:09]
藍音@アマウラ周辺 > 評価などされたのは久方振りだ。 光栄だがな。(此処に到れば腕組みを解くのも唯のポーズで済むまい。 集中するは、足と体の動きか。 視線が少し下がったのが目に見えよう。 武器らしい武器こそ見えまいが、それでも構えた、という事が。) ・・・仲間は一人 か。 赤い塔からは化け物が這い出したというが――よもや貴様等!!(関係者か、或いは――化け物という風には見えぬが、そのものなのか? 相手の前進は後退する此方の速度を僅かに上回る。 止まらねば討てず、止まれば仕込を晒すことも叶うまい。 腰より祓串を引き抜けば、同時に開いた傘を投げつけて一瞬の時を稼ごうと。) [Tue 15 Aug 2006 03:15:22]
エレノア > ( 一方通行でメッセージを受け取る事は出来ても、位置以外の詳細な情報、現状などは分からない。 既に戦闘を開始しているか、あるいは終わったか、どのような相手か、何も。 鳥が羽ばたくのも獣が鳴くのも気に留めず、ひたすらその距離を詰めれば――― 対峙する二人の横合いより迫る、黒と白を基調にした… こちらの世界で言うのならホワイティア圏的な給仕服を纏った女が、姿を現すだろう。 …それでもまだ、距離はある。 次ターンに到着――― ) [Tue 15 Aug 2006 03:08:15]
グドルフ > ( 親切な忠告を、紳士は貴重な情報と受け止めた。そして目の前の女が、貴重な情報源であることも、しかと見定めた。 ) ――ふふふ、たいした”読み”だ。悪くない。なんとも、聡明なレディだな。ますますもって気に入った。 ( ようやくにっと口の端をあげて笑う。腕組を解き―― ) エレノア君が来るまで時を稼ぎたかったが、いたしかたあるまい。君には悪いが、捕獲させてもらう! ( 間合いを取ろうとする相手の動きを、グドルフは見逃さなかった。そのまま地をけると、一気に相手との間合いをつめにかかる。ここで逃げられてしまっては、のちのち魔界勢にとって不利となる。 ) [Tue 15 Aug 2006 02:59:52]
藍音@アマウラ周辺 > ・・・この辺りではな、四足の獣も人を化かすのだ。 覚えておくといい。(寓話を大真面目に語るは寓話たる妖しを討つのが役目故。新設にも忠告まで入った。) ―――小馬鹿にしてくれるな。 土地の名前くらいは判ろうが。 或いは貴様・・・  敢えて答えなかったな?(白樹の棒を握る掌に力が篭る。 答えないのではなく、答えられないのではないか?と―― 警戒というレベルではない。 疑いから明確な、何かへと。)見ては居らんが巷はその話で持ちきりよ。 ・・・・まるで初めて人に会うような口振り、そして件の紅い柱。  下手をすれば貴様の方が詳しいかとも思ったが。(されど此方からは討ち掛かれぬ。 遠くには雨を圧して響く羽音。 あちらは恐らくは多勢、不利は隠し様も無い―― 対峙したままゆっくりと、退路を探るように間合いを取ろうとするか。) [Tue 15 Aug 2006 02:55:25]
エレノア > ( 傘を差したまま、けれどもはやそんな物は意味が無さそうな速度で。 足取りで。 雨の中を駆け抜ける。 妙に重たそうな身体は盛大に水飛沫を上げて、土を跳ね飛ばして、一部の隙も無く着込んだ給仕服を汚してしまうけれど止むを得ない。 未知の存在に対峙する主との合流は急がなければならなかった。 …嫌なものを感じ取ったのだろうか… 木陰で羽を休めていたのであろう鳥達が、 ばさ っ と一斉に羽ばたく。 まだ、二人の元へは距離がある。 あと2ターン ) [Tue 15 Aug 2006 02:43:59]
グドルフ > ( 何でもかんでも正直にベラベラ話してしまっては面白くない。何よりも、こちらの腹のうちを相手に悟らせないように勤めて、エレノアの到着を待つのが定石である。 ) 狐、タヌキ――ふむ、そちらでは変化することができる生き物をそう呼ぶのかね。私の住んでいたところでは、そういう名前は聞かなかったな。 ( 雨に濡れて見えにくい片眼鏡をはずして、肩をすくめる。 ) いったろう。遠いところだと。君に話しても分かってもらえるとは思えないな。 ( 肩をすくめて、息を吐く。なるほど、人間という生き物も、存外馬鹿ではないらしい。 ) そうか――歓迎してもらえないのは少々残念だが、まぁいたしかたあるまい。人に会って、色々と教えてもらわねばならんことがある。たとえば―― ( すっと親指を己の後ろに向けて。 ) あの方角から天に上った赤い柱。君は見ていないのか? ( 人間界でも魔界と同じような現象が起きたのではないかと、こちらも気になってはいたから。 ) [Tue 15 Aug 2006 02:38:48]
藍音@アマウラ周辺 > 不思議な知り合いを持ったものだ――狸か。 狢かな? 其方の狸が化けるか否かは知らんが―― 貴公、何処の出だ?(聞けば聞くほどこの紳士が不可思議に見えてくる。 ――まずは自在に変化する人間など聞いたことも 無い! 恐らくは遠くに言葉を届けているのだろう、その硝子玉もだ。) 旅人は好まれんと言ったろうが。 ・・・戯れに聞くが、人里探して何とする?(そしてこのタイミングで人を呼ぶのもまた、不安定な要素だ。 接近する者の存在、存外近くに居た事は想定の外だが―――警戒色強めつつ、もう一つ質問を。) [Tue 15 Aug 2006 02:30:47]
エレノア > ( 二人の対峙する場所から少し離れた平原の真っ只中で。 集落もしくは人間種族そのものを探していた魔界給仕は、傘の下、その方向へと礼をする。 外見にそぐわぬ重量から重たい音を立てて地を蹴り、主の下へと駆け出した。 生憎の雨天、ぬかるむ大地に足が沈んでしまえば到着まで3ターン程 ) [Tue 15 Aug 2006 02:27:00]
お知らせ > エレノアさんが来ました。 『( 了解致しました。 暫くお待ちください。 )』 [Tue 15 Aug 2006 02:21:40]
グドルフ > ( ちなみに、今のところうそは何一つ言っていない。遠い異世界からきたのは事実だし、このあたりのことはまったく分からない。 ) いや、これは失敬。私の知り合いには姿を変えられるという者がいるのだよ。見かけどおり、見たままを信じるというのは、どうもなれていなくてね。気を悪くしないでくれ。 ( 紳士らしく、丁寧にお辞儀をする。そうして、人間だと聞けば、”そうか”と深くうなずいた。ポケットからビー玉サイズの球体を取り出すと、そこに話しかけるように。 ) ――私だ。ようやく人に会えたよ。君もこっちにきたまえ。 ( それは部下への一方的な通信。もっとも、彼女であれば、グドルフの反応をキャッチしてこっちにこれるだろう。 ) あぁ、話の途中ですまない。連れがいるのだが、手分けして人里を探していたものでね。すぐこちらにくるだろう。 [Tue 15 Aug 2006 02:18:13]
藍音@アマウラ周辺 > 見れば判るし筋は通っているが・・・・この辺りは旅人を好まんぞ。 アマウラに用なら出島を経由するといい。 案内の時間は無いが――(方向くらいは教えてやるか? と言いかけて言葉が止まった。 ニンゲンを探す?人間など掃いて捨てるほど居ように。) ……その目が節穴でなければな。 角でも見えるか?(こちとら生粋の人間だ、と胸を張ってやる。 腰の祓串自体は殴られれば木刀程度には痛いが、真の物騒さはその内部にある。 悟らせぬよう、すぐには抜かぬ。 先ずは話せるだけ話して見るのが上策だ。)  [Tue 15 Aug 2006 02:12:27]
グドルフ > ( 目の前に現れたのは、女のようであった。といってもグドルフが知るような魔界の女とは違う。体系も顔立ちも、肌の色も。 ) こんばんは、レディ。――いかにも、ずいぶん遠いところから、はるばるこちらまでやってきた。しかし当然のこととはいえ、地理に疎くてね。 ( それらしい者、と聞かれれば、即答した。 ) 人間だよ。人を探していた。――ひとつ聞きたいのだが、君は人間なのかね? ( 果たして捕獲する対象となりえるのかどうか、見定める。なにやら物騒な獲物に手をかけたが、こちらも鉄鋼をはめているので別に何とも思わない。 ) [Tue 15 Aug 2006 02:04:59]
藍音@アマウラ周辺 > (その人物は――先ずは見た目が異質だった。 アマウラの農民姿でも想定していた野党でも無く、むしろクリスティアかそれに類する――赤の、スーツ?) ・・・見るからに怪しいな。  その格好、この辺りの者ではあるまい。    ……それらしい者、とは何の事か?(歩みを止めて問い返す。 カンテラを傘の手に引っ掛けて、右腕は、ゆっくりと腰の祓串へ。) [Tue 15 Aug 2006 01:59:37]
グドルフ > (貴女が近づいていけば、暗闇でもよく目立つ、赤いスーツをまとった男の姿が――みえるだろう。 ) [Tue 15 Aug 2006 01:54:44]
気配 > ( 人間たちは、どこまで把握しているのだろうか。もしかしたら、魔界から這い出た軍勢が情報を求めて斥候まがいのまねをしているということもしっているかもしれない。雨の中、ハットをかぶり腕を組んだまま微動だにしないその男は、前方を見据えていた。 ) ふむ――ようやくそれらしい者を見つけられたな。 ( 髭を指で弄りながら、渋い声でつぶやく。 ) [Tue 15 Aug 2006 01:53:06]
藍音@アマウラ周辺 > ――む。(その人影に気が付けば、ふと足を止めた。 街から外は自然の領域。 夜中に出歩くは大概がそれなりの理由ある者のみだ。) ・・・・人か? この雨の中に――(それは”此方にとって不都合な理由”かもしれないのだ。 街の外などそれほど治安の良い所ではない。 腰の祓串を何時でも抜けるよう意識しつつ、歩を進めるか。 まずは相手を見極めなければならぬ。) [Tue 15 Aug 2006 01:47:35]
気配 > ( 夜の――しかも雨の中、視界がせまいゆえに分かりにくいだろうが、それは雨の中に立つ人影。さらに近づけば、はっきりとその存在が分かるだろう。 ) [Tue 15 Aug 2006 01:42:38]
藍音@アマウラ周辺 > (然し”空に向けて立ち上る紅い光の柱”などという妖怪――あるいは現象は殆ど聞き覚えも無いものだ。 警戒はし過ぎる事は無いが、その警戒に意味があるかは判らない。   調査も同様で、当面は問題の位置への到達と”這い出した怪物”への対応が重点となろう。) 鬼が出るか蛇が出るか。 或いは鼠一匹の例えだな。  ・・・・ 此処まで来ると、杞憂であっても少々切ないが―― [Tue 15 Aug 2006 01:41:44]
お知らせ > 気配さんが来ました。 『(貴女の歩む先に、その気配はあった。)』 [Tue 15 Aug 2006 01:41:02]
藍音@アマウラ周辺 > (空模様は生憎の雨。 自然に歩いてるつもりでも移動速度は遅くなるし、視界も効かぬ嫌な状況だ。 べたつく服もうっとおしい――術式の際には集中を旨とする自分にとっちゃ死活問題である。)  ・・・・鬱陶しい日照って仕舞え。 調査の間までこの調子では溜まらん。(怪物が這い出したという報告もあり、事実ならばそろそろ警戒しなければならない領域だろう。 文句垂れつつも、気は抜かぬように。) [Tue 15 Aug 2006 01:28:03]
藍音@アマウラ周辺 > (さもなくば本当に尋常の事では無いのだろう。自らはその目で確かめてはいないが、噂話と追って入った連絡によればアマウラ市街より東北東。 歩み行くその先に、赤光の柱の源が存在する筈だ。) 死者の砦といい、魔境魔窟の本領発揮という事だろうかな―― 休む間もなくこの職場。 怨み申すぞ本土のじじい共め。(仕事柄敏感な感覚も、近寄るにつれて少々やばい、という位には感じ始めている。 ――まだ目視もできないのにだ。) [Tue 15 Aug 2006 01:22:57]
藍音@アマウラ周辺 > (やれ不吉だのやれ紅い柱を見ただの、久々に立ち寄った街は奇妙な有様だったからだ。 なんでも本来手前の事は手前で片付ける痩せ我慢大好きの国民が、お上が動かぬを苦にしてヴェイトスに助力まで願い出たというではないか。) ……暫く寄らんうちに性根が腐った・・・か?(町で買った傘くるくる回しつつ首傾げ。 異変より寧ろアマウラ人民の方が心配になってしまう。 もしや妙なものにでも憑かれているのか――) [Tue 15 Aug 2006 01:17:32]
お知らせ > 藍音@アマウラ周辺さんが入室されました。 『アマウラは第二の故郷だが――郷帰りの実感は無かった。』 [Tue 15 Aug 2006 01:16:06]
お知らせ > エレノア@古城の一室さんが退室されました。 『( 再び身を横たえて… 可能な限り何度でも、求められるままに応じよう )』 [Sat 12 Aug 2006 18:03:36]
エレノア@古城の一室 > ( 満足げな笑みには、やはり目を細める、こういう時限定の反応。 根元の更に下を、掌で包むように揉み… ちゅぅ と先端に吸い付く。 充填は十分だけれど、尚も求めるように ) ん ふ   ぁふ   んむ ―――光栄です。 閣下のお望みとあれば、私はいつでもそれにお応えするよう努めます。 ( 対する冗談の通じない思考も、勿論本気 ) ―――はい。 データは私をより高めてくれます。 …? ぁ。  [Sat 12 Aug 2006 18:02:37]
お知らせ > グドルフ@古城の一室さんが退室されました。 『(そう言って、エレノアをベッドに倒す。これから行うのは”作業”とは、また別の――)』 [Sat 12 Aug 2006 17:43:01]
グドルフ@古城の一室 > ( 先ほどまでの激しさから一転、エレノアの髪を片手で優しくなでながら、静かに彼女を見下ろす。柔らかい舌の感触を味来ながら、満足げに笑う。 ) エクセレントだよ、エレノア君。その献身的な態度を見ていると、つい壊れるまで攻め立てたい衝動に駆られるよ。 ( 冗談のような口ぶりだが、目を見ればそれが本気であると分かるだろう。 ) 人間のデータを得られれば、君もより完全で瀟洒なメイドに近づけるだろう。 ( エレノアの細い指先がもたらす刺激に、つい欲望を駆り立てられてしまう。 ) ふふふ――私もまだまだ紳士にはほど遠いな。 ( 予定は、常々変わるものだと心得るべし。紳士の格言である。 ) [Sat 12 Aug 2006 17:41:29]
エレノア@古城の一室 > ( 受けた魔力を全身へ行き渡らせる、暫しの間。 そのまま眠ってしまうかのように目を閉ざして… けれど、すぐに薄く開いて主を見つめ… 身を起こす ) ―――はい。 申し訳ありません。 ( 慈しむように、顔の前に出されるものに手を添える。 …変わらずにそそり立つそれを、両手で柔らかく包むようにして… そっと先端に口付けを。 根元から先端へ、まずは舐め上げるように汚れを拭う。 手は添えるだけでなく、舌を這わせない位置をさするように、くすぐるように… その根元の、更に下の方へも指先を滑らせた ) …いかがですか…? ( 時折反応を見るように、上目遣いで ) [Sat 12 Aug 2006 17:34:43]
グドルフ@古城の一室 > ふっ――ふふふ――ふぅ、いい運動になったよ。 ( 一度だけエレノアの首筋にキスをすると、肉棒を引き抜き、満足した様子で彼女の体をベッドへ横たえる。 ) さて、余韻に浸るのはまだ早いぞ、エレノア君。後始末が残っている。 ( 優しく言葉をかけると、愛液と潤滑液でドロドロになった肉棒を、エレノアの顔の前に持ってくる。あれだけ魔力のほとばしりを終えた直後だが、力強く脈打つその男根は、衰える気配も見せない。 ) 最後まで奉仕するのもメイドの務めだ。君の口と舌で、綺麗にしてくれたまえ。 [Sat 12 Aug 2006 17:21:06]
エレノア@古城の一室 > ( 貫かれて、受け入れて… 深く、深く交じり合う。 やはりこういった用途もあれば、掌が捉える感触はそれなりのものか。 秘所に伸ばされた手に、ビクリと身体を震わせて ) ―――ッ ァ そんな、同時にっ… されたらッ …ッアァっ! 〜きて… きてください、閣下…っ! 私の奥で… もっと深く、閣下を…っ 感じさせてください ッ…! ( 最後の瞬間は動かずに、互いに押し付け合うように… 生体であれば子を宿すその入り口まで突き入れられて、許容される限界の、理想的な位置で主の魔力を受け取った。 ―――熱く、逞しい、大量の力の奔流は、これだけは否応無く、自然な反応として身体を痙攣させ… 膣にもそれを伝えて、逃すまいとするように締め付ける ) ―――ッ…   っは…   ァく… 〜っふぅ… はぁ… ( 崩れるように… とは言え全体重を預けたりはせず… 肌を触れ合わせるように、身体を寄り添わせた ) [Sat 12 Aug 2006 17:16:02]
お知らせ > グドルフ@古城の一室さんが来ました。 [Sat 12 Aug 2006 17:15:09]
グドルフ@古城の一室 > ( 激しく交わる間に体の中で蓄えられた濃厚な魔力が、ようやくエレノアの中へと解き放たれるときがきた。片手を彼女の秘部ヘと伸ばし、もう片方の手で乳房を愛撫する。その間にも、力強い腰の動きはまったく衰えることはない。 ) さぁ――そろそろ、だすぞ! ( 熱を放つ肉棒が、小刻みに痙攣を始める。 ) 受け取りたまえ、エレノア君。私の魔力を――くっ! ( 膣の最奥に男根の先端を当てるほど深く突き入れ、次の瞬間には、熱い魔力のほとばしりを感じるだろう。勢いよく放たれたそれは、エレノアの体にしみこむように解けていく。魔力の放出はすぐには終わらず、どくどくと力ずよく脈打ちながら、しばらくの間彼女の中へと放出を続けた。 ) [Sat 12 Aug 2006 17:00:12]
エレノア@古城の一室 > ―――はっ… はい。 ご期待に、ッ… 沿えず ッんぅ…! ( きゅっと目を瞑って刺激に堪える。 今にも達してしまいそうな様子は… 相手から見えない位置での、細かな反応。 抱き締められて、引き起こされて。 自身の重量が主の障害にならないよう調整する。 細かな動作の一つ一つは、そういった機能の最終確認を兼ねていた ) ―――〜はひっ…!? ハっ…! ァ、ッあぁ! 激しっ… 激し過ぎますッ…! 閣下…っ ひぅ…! ( 嬌声と湿った音と、肌のぶつかる音と… 棄てられたような城の一室で響くのは、魔族と人形の生命の音。 背を弓なりに反らして、ぱたぱた首を振って ) ―――っン! はい。 …ッはぁっ…! 幸せ、ッ です。 こんなに、深くっ… 閣下を感じて ッんく…! もっと、もっと、閣下で染め上げてください…っ! ( それは正直なリクエストか、お芝居か… どちらにしても同じ事かもしれないけれど、嘘は無い。 首筋に舌を這わせられれば… 少しでも多く主を感じるように、後ろにあるその頭に手を伸ばして、愛しげに撫でた ) ―――はぁ…っ はァ ! …はいっ… きて…ッ きてください、閣下――― ( 呼応するように、揺するように動かす腰の激しさを増した ) [Sat 12 Aug 2006 16:53:25]
グドルフ@古城の一室 > 一度回路がショートしてしまえば、再起動までに1日近くはかかる。まだ周囲の状況を把握し切れていない今、それをするのは愚策だ。 ( 喘ぐしぐさを見せる人形に、紳士的な愛撫をほどこしながら、グドルフは楽しいひと時を過ごしていた。やがてエレノアを後ろから抱きしめると、ベッドに両膝を付いた姿勢で持ち上げ、彼女のふくらはぎを両手で抱えるようにして、下から激しく突き上げた。 ) どうかね? 全てを私にゆだね、支配される感覚は。他の全ての知覚情報を、私から与えられる刺激によって塗りつぶされていく感覚は。 ( 楽しげな笑みを浮かべて、後ろから首筋に舌を這わせる。 ) もう少しだけ我慢したまえ。直終わる。 ( 激しく上下にエレノアの体を揺らしながら、太く硬い肉棒を奥まで押し込み、また入り口のぎりぎりまで引いてから再び押し込む。この繰り返し。 ) [Sat 12 Aug 2006 16:31:08]
エレノア@古城の一室 > ―――そんな… ッん …仰らないでください… ( 『恐れ入ります』 では返さない。 感覚器の伝える情報を本当に快楽として受け止めているかは怪しいものだけど… それでも自主的に恥らうような、満たされるような仕草を返すのは主に対して特有のもの ) ―――っふァ!? …ぁっ… ぁ、あんッ…! ……っふ… はぁ… ッぁうっ! ( 激しくされれば、苦しんでいるような感じてる顔を。 焦らされればものほしそうな。 相手に対して奉仕する為の情報も勿論持つけれど、この場合は委ねるしか無い。 …肝心の魔力を外に漏らしてしまうなど、本末転倒だ…。 ふと、そうして供給を受けながらショートするのはどんな感覚だろうと興味を持つけれど… それは主の人界への楽しみを阻害する ) ―――ッは… んァっ… も、申し訳…ありません っ ( もっと頑丈であれば良いのに。 そういった楽しみ方を許容できるのはオーバーホール直前くらいか。 一応戦闘型なのに。 そう考えると逞し過ぎます、閣下 ) ―――ぁ!? …ッぅん…! はッ… はぁッ… ! ふ、深っ… 奥まで…ッ 閣下がっ… ァ! っも、もうッ…! もう、だ…っ! ( シーツを握り締めて、四つん這いになって。 されるがままかと思いきや、腰はグラインド。 『だめ?』 そんな事ありえない。 主の反応を計りつつ ) [Sat 12 Aug 2006 16:20:05]
グドルフ@古城の一室 > 相変わらず君のここはすばらしい――締まり具合といい包み込むようなやわらかさといい――並の男であれば1分も持たずに果ててしまうだろうな。だが安心したまえ。私はそこらの軟弱な男たちとは違う。 ( 的確な愛撫を施しながら、エレノアの腰に手を回して抱きしめるようにする。激しく、力強く。それでいて時折じらすように優しく変わる腰の動き。 ) 紳士たるもの、ベッドの上でも女性が安心して身を任せられるようエスコートしなければならない。だが、残念だな――あまり調子に乗って壊れるほどの刺激を与えてしまえば、君の回路はたちどころにショートしてしまうだろう。 ( 次にグドルフは体位を変えて、後ろから激しく肉棒を突きたてた。エレノアの全てを支配するように、雄としての貫禄を見せ付ける。 ) [Sat 12 Aug 2006 16:05:55]
エレノア@古城の一室 > ( 工匠の手で作られたそれは、余程敏感で無ければ人との差異を感じ得ない。 『さっさと済ませよう』 とでも指示があればすんなりそれに従えるなど、差異を挙げていけばきりがないが… ) ―――っァ… 〜はぁ… はい。 閣下を感じます…。 こんなに熱い… ( とろんと潤ませた瞳の向こうでは、ごまかし様の無いレンズがその顔を捉えて… それでも肌は上気させ、愛撫が始まれば、薄っすら汗ばんできさえする。 身体へと下ろされる顔に… その髪を優しく撫でるようにしながら、次第に激しさを増す腰の動きに合わせるように、腰を動かした ) ―――ッぁく…っ は、はげしッ…! …閣下…ッ ……っふぅ… ッんン…… グドルフ… 様ぁ…ッ! ( 甘く溶けた声は、主にもまた、快楽を与えようと )  [Sat 12 Aug 2006 15:58:01]
グドルフ@古城の一室 > 頼りにしているよ、エレノア君―― ( 彼女の頬をそっとなでてから、太く硬い肉棒を奥までゆっくりと入れる。十分に濡れた秘部は、抵抗もなくそれを受け入れてくれた。 ) ふふっ、根元まで入ったぞ。魔力を送り込むまでしばらく楽しむのも悪くない、か。 ( 肌を重ねれば、頬に口付けを受けて――こちらも首筋や胸元などに下を這わせ、口付けを織り交ぜた愛撫を施す。人形を愛でるように、徐々に腰の動きを激しくしていった。 ) [Sat 12 Aug 2006 15:46:15]
エレノア@古城の一室 > ―――それは何よりです。 ( 渋い笑みに、やはり微笑み返す。 精巧な芝居と言ってしまえばそれまで。 けれど高度な思考回路と、それを表す身体を持った存在であれば、人形と生体に、どれ程の違いがあるだろう。 ―――そんな事を言わない主だから、安心して演技を出来るのかもしれないが ) …はい。 ですが魔界においても、現実は私の確定した予測通りに進むものではありません。 …閣下と異界へ渡る事になろうとは、クロウァーテ卿の布告があるまで想定もしていませんでした。 ( 反応を返しつつも淀み無く回答。 …『楽に』と言われてそっと足を開き、主のを受け入れながら、逞しい背中に腕を回す…。 必要としない呼吸を荒げるのが、耳元に伝わるだろうか… 『痛み』を障害としない身体だけれど、相手にもまた苦痛を与えないように… きゅぅ と、切なげな適度な刺激を返しながら… ) …は… ッ… ……閣下…… ( 指示されてもいないけど、頬に口付けを ) [Sat 12 Aug 2006 15:40:16]
グドルフ@古城の一室 > 無論だよ、エレノア君。初めて文献でその存在を知ってから、ずっと訪れることを夢見てきた世界に、私はくることができた。この喜びは何にも表しがたいものだ。 ( 感慨深げに目を閉じると、渋い笑みを浮かべた。 ) 君にとってはデータ不足で不確定要素だらけの世界だろうが、なに……いずれそれもなくなる。世界に”なじむ”ことができるだろう。 ( 頬に添えられる手に、片手を重ねる。目の前にいるのは人形で、その動作は全てプログラムされたもので――けれども己が心から信を置く大切な部下だ。 ) このくらいほぐせばいいだろう。さぁ、楽にしたまえ。力を込めればそれだけ痛みが増す。 ( 力強くそそり立った太くたくましい男根にも潤滑液をつけて、ゆっくりとエレノアの秘部に挿入させていく。 ) [Sat 12 Aug 2006 15:24:41]
エレノア@古城の一室 > ( どんな形であれエネルギーを必要とするのは生体と同じ。 主と同じように食べて消化吸収するというのも、魔力摂取方法の一つだ。 調理する事にあまり意味は無く、効率は悪いけど ) ―――はい。 …周囲の状況及びルシア様が残されたと思われる道標で、ヒトがここを特定する可能性はありますが、群れであれば先ずは斥候を放つのが定石です。 門の状況に注意します。 ( 了解の意を伝えつつも… その表情は恥らうように目を閉じて、時折くすぐったそうに身体を震わせる。 ローションを塗られるそこを、それとは別に分泌液で塗らしたり… 僅かに高めの熱を帯びさせたり… 本来必要無い筈のおまけ要素を動員して、いつしかそんな動作を見せるようになったのは、主の指示か、『自分で』そうするようにしたものか ) ―――はい。 いつものようにしてくだされば、問題ありません。 閣下… 人界へ来て、昂ぶっておいでですか…? ( 優しい微笑みに… ふ と愛しげな微笑を返す。 それは結局作業でしかなかったとしても… 少しでも主に快適な時を提供しようと言う努力か、あるいは――― その頬に手を添えた ) [Sat 12 Aug 2006 15:16:33]
グドルフ@古城の一室 > ( 魔力にはいくつかの補給方法がある。それは総じて、対象から魔力(時には生気)を奪う方法と同一であることが多い。たとえば口付けであったり、このような性交まがいの方法であったり。 ) これからしばらくはこの城を拠点として、”門”におびき寄せられた人間を捕獲したのち、データサンプルとする必要がある。そのためには、あらゆるトラブルに備えて、常に万全でなければならないのだよ、エレノア君。 ( そう、全ては準備。大事を成すために必要なこと。指先に潤滑液を絡めて、それを丹念に膣へと塗りこむ。 ) できるだけ優しくするつもりだが、痛みを感じたらすぐに教えてくれたまえ。大事な体を傷つけてしまっては、元も子もない。 ( やさしく微笑むその顔には、主としての品格も備わって――あくまでも魔力供給のための作業といった感じ。 ) [Sat 12 Aug 2006 15:02:58]
エレノア@古城の一室 > ( 人形は、その調律の取れた静けさを愛している。 差別されようとも苦にはしないのが人形だけれど、それでも高度な思考回路はプログラムの領域外に空白の筈の判断基準を構成していた ) ―――はい。 各感覚器にも異常ありません。 ( 確認するのに適切な姿勢を取る。 トランクから取り出したものか、打ち捨てられていたものか、ベッドに敷かれた白いシーツに、墨のように黒髪が広がった ) ―――戦闘が頻発しなかった事が幸いしたようです。 期間当たりの損耗度は、平時より低いものとなっております。 ( 猫も杓子も人界への門、人界への門… その辺りの都合もあったのだろう。 ―――『魔力の補充』 その宣言を受けて、やや『仕草』が加わる。 …ただじっと横になって微動だにしなかったのが… 僅かに恥らうような姿勢を取った。 胸元にそっと手を添えて… 力を抜いてはいるけれど、その手を伸ばされる先は、少し内股。 …さら さら …つま先がもどかしそうにシーツを擦る音が、静かに鳴る…。 ―――もう、無表情では無い ) [Sat 12 Aug 2006 14:55:00]
グドルフ@古城の一室 > ( グドルフは、普段はエレノアを女性として扱い、メンテナンスが必要なときには人形として接する。それは決して相手を差別化しているわけではなく、状況に応じて接し方を区別しているのだ。今、彼女に必要なのは適切なメンテナンスと微調整。そんなときに目の前の男が女性の裸を見て恥らうのは失礼である、と。それこそが紳士の考え方であった。 ) ――よろしい。後ほど全体的な動作の最終調整を行うとしよう。 ( 外観をチェックするために服を脱がせた。背中や二の腕、首周り、太もも、足首、それぞれ視認と触診を繰り返し、中に異物が入り込んでいないか、傷などはないかを丹念に確認する。 ) 一通り調べてみたが、特に大きな以上は見当たらない。さて――次は魔力の補充だ。 ( アタッシュケースを引き寄せると、ふたを開けて中からビンを一本取り出す。そこには、ローションのような潤滑液が入れられていた。 ) では、体の力を抜きたまえ。 ( 己も服を脱ぐと、エレノアの秘部に潤滑液を塗り始めた。 ) [Sat 12 Aug 2006 14:40:53]
エレノア@古城の一室 > ( 人間で言うなら関節炎のようなものか。 稼動し続ければ物質としての疲労は蓄積される。 事故修復不可能になれば交換が必要。 人界ではオーバーホールは望めないだろうし、小まめな確認が大切だ。 言われるまま、右肘を曲げる… 腕を数度反転させて、やがてその動きを止めた。 メンテナンスモード )   ( 単独での調整も勿論可能だけれど、調整中は他の部位も含めて動かし辛く、じっとしているのがベスト。 また異常の有無を判断しようにも、『若干』程度の感覚は感知し辛い。 主の助けは、必要なものだった )   ( 修正によって別の部分で新たな異常が生じる事もある。 丹念に右腕を動かして――― 動作の最終確認はまた後で。 視界一杯に捉える主の瞳に焦点を合わせ。 瞬きも無く、その瞳の奥で、そこだけは誤魔化し様も無い、やや機械的なレンズ調節を繰り返した ) ―――受像状況に異常はありません。 外観は問題ありませんか? ( 好みを聞いてる訳じゃない )  [Sat 12 Aug 2006 14:33:00]
グドルフ@古城の一室 > ( グドルフはエレノアの言葉に一つ一つうなずきながら、真剣な面持ちでメンテナンスを続ける。そこには女性を前にした性的な興奮も、恥じらいもためらいも何もない。ただ純粋に、魔法生物である彼女の微調整を行っている。 ) では、誤差の度合いを測り、修正したまえ。戦闘になれば、そうしたわずかな狂いが命取りになる。 ( それから、グドルフは顔を近づけ、エレノアの眼球の状態をチェックする。網膜部分に焼きつきはおきていないか、レンズのブレはみられないか、眼球に傷はないか、など。 ) [Sat 12 Aug 2006 14:18:30]
エレノア@古城の一室 > ( 殆ど全くと言って良いほど偶発戦闘が起こらない事に、魔界出身者は拍子抜けしつつ… これ幸いと見晴らしのいい一室を占拠、掃き清めて、滞在可能な環境を整えようとする。 主が今しばらくこの荒廃した趣を楽しみたいと言うのであれば、控えめに ) ―――右腕尺間接部の稼動に若干の誤差が生じています。 他は各部、異常ありません。 ( 人界を目指す過程でも、損傷を受けるような戦闘はしていない。 補助を受けながら間接を動かす姿は、あられもないけれど… それを恥らうでも無く、状態を検めた ) [Sat 12 Aug 2006 14:12:17]
グドルフ@古城の一室 > ( 古城というだけあって、ヘやそのものはしっかりしているものの、埃などを払って掃除したことでかなり時間をとられてしまった。ベッドにエレノアを寝かせると、服を脱がせて触診のように体に触れる。 ) 具合はどうかね? エレノア君。 ( ベッドの横にイスを置いて、特に肘や肩、膝などの間接部分を中心に診ていく。医者のやることとはだいぶ違う、彼なりの魔法生物への手入れの仕方。 ) [Sat 12 Aug 2006 14:01:53]
お知らせ > エレノア@古城の一室さんが来ました。 『( 静かな区画の一室を占拠して )』 [Sat 12 Aug 2006 13:58:18]
お知らせ > グドルフ@古城の一室さんが来ました。 『(適当な部屋を見つけて、エレノアの微調整に入る。)』 [Sat 12 Aug 2006 13:57:45]
お知らせ > ナクリさんが帰りました。 『皮を袋へ入れ、次のトラップへ(末端1×100円なり。)』 [Mon 31 Jul 2006 13:48:50]
ナクリ > ( 次のトラップにかけるしかないな、と。 鞄まで歩き手を伸ばした、背負いなおす為に ) ――・・・・・・ ・・・・・・。 ( ふと、見れば篭手とその今の自分の腕。下へ視線をやればブーツへ。 獲得した獲物の皮を持つ手。短剣 ) ・・・・・・ 俺、残酷ダネ。 見せれなイッツーノ ( イキモノの命を更に奪った体達。 それをみて不敵に笑った ) [Mon 31 Jul 2006 13:48:10]
ナクリ > ( 短剣を刺す。溢れる血、そして更に強まる独特なツンと鼻をつく匂い。喉元から液が上がってくる ) グワーーー!!!! たまらナイって!!! ( 危ない、獲物の上に吐き出すところだった。 胃液を後ろへと吐き出す。 息を一つついて、獲物の皮をはいだ ) やっぱ、食われた部分の破損酷いネ。 何も取れない ( ざっとはぎ終わればそれを持って立ち上がった。血が一滴地へ落ちる ) [Mon 31 Jul 2006 13:44:42]
ナクリ > ( 使えそうな常態か網をまずは軽く見る。食いちぎられた場所はあるが、直せなくは無い。鞄へと丸めて突っ込む。 さて、次はメインである ) ウッシ、ゴメンネぃ。 俺も生きる為だからサ ( 骨はつかえるのか。裏の様子からみて傷がついていれば何もならない。皮は?臓器は? 近くへ顔をやればツーンとした腐敗臭に似た血の香りがする ) ォェッ ( 戻りそうになって、目元に涙 ) 何回やっても慣れないネ ( ぐ、っと堪えて短剣を突き刺した 【追加判定】) [Mon 31 Jul 2006 13:36:21]
ナクリ > ( いた。引っかかれば足を取られ、上より網が落ちるっていう古風な罠に獲物が。 流石に野生動物には痛々しい罠だったか。ピクリとも動けずに居る ) ――アレ? もしかして、 ( 短剣、おそるおそる構えつつもその獲物の傍へしゃがめば トントン と腹部を叩くのだ ) ( 獲物の生死を確認する為に ) ゲー。 まじカヨ。誰かコイツに手付けてるジャン。 まじ勘弁してヨ ( あーあ、と深い嫌なため息。よく見れば裏側の腕と腰の肉が無い。誰かが抉ったらしい。同業者か、それとも獣か ) どっちにしても表の皮しかトレナイヨネ。 ( 肉は食えそうなところだけ、そう考えて一度手パンパンと叩けば網を取り上げる )  [Mon 31 Jul 2006 13:30:12]
ナクリ > ( 目の前に草むらを発見。一応近くの木を眺める。 すれば、 ) あった、此処ダネぃ ( 木の枝、小さな金属のついた紐。此処にトラップを仕掛けた、という証。巧みに目だけで確認するという格好良い事は出来ない。 其処までレンジャーとしての力は育ってないからである。 まぁ、さておき。 サックリサックリと足を進めた。そのまま腰より短剣引き抜いて逆さに持った。 いつでも相手を刺すようにと ) かかってます、ヨウニ!! ( 草むらを分け、トラップを確認 【判定】 ) [Mon 31 Jul 2006 13:25:10]
ナクリ > ( それは昨夜自分のしかけたトラップを一つ一つ漁る男の姿。全部で手始めに2箇所仕掛けた。ドチラも獣道のすぐ傍の小道。 矢張りど真ん中に仕掛けるにはまだ早いだろうし、それでは秩序を乱しそうだったから。 そんな小道、まず一箇所目を確認という事。 ) ――かかってナイカナ。 皮とか、皮とか、皮とか ( 金かよ、と。 ついでに肉とれれば此方も満腹である ) [Mon 31 Jul 2006 13:21:30]
お知らせ > ナクリ@湖畔近くの森さんが来ました。 『調べて歩く視線の先』 [Mon 31 Jul 2006 13:18:50]
お知らせ > ユリウスさんが退室されました。 『街道沿いにて、就寝。』 [Mon 31 Jul 2006 00:25:40]
ユリウス >  ( 再度 夜空を見上げる動作。 ) …明日は晴れると良いのだが。 ( 残りの茶を飲み干せば、矢筒と弓を寝床の側へ。 騎士剣を確りと手に持てば、崩される焚火の焔。 漆黒に紅が呑まれ、やがて物音一つ聞こえなくなった――。 )   [Mon 31 Jul 2006 00:24:13]
ユリウス >  ( 【お陰で墓前に花を捧げる事すら侭ならなかった。 …寸分の狂い無く異動の申請が受理され、普段なら軽く1時間は消費される筈の、ヴェイトス市騎士団寮入居手続きも…僅か15分である。 予め昨日纏めておいた荷物と旅道具が無ければ、そのまま放り出されていたであろう。 】 ) ――。 ( 空のカップに先程用意した残りの紅茶を注ぎ、中の紅色を見下ろす。 )……今は兎に角、前へ進むしか出来ない。その事に変わりはない。 ( 虚ろな水面に映る表情に、語り掛けるが如く。 ――背後で愛馬が伏せる音。 …就寝、という事か。  ) 良く眠れ。 ――明日も、宜しく頼む。 ( 背後へ向けた視線を戻せば、静かに唸る愛馬の声。 一口含んだ茶の香りを、ゆっくりと堪能する。 ) [Mon 31 Jul 2006 00:11:59]
ユリウス >  ( 【ヴェルンシュタインの子、ユリウスよ。 ――貴君の願いは聞き入れられた。 今回の件は、王も酷く頭を悩まされていた事である。 ――時期が良かったのだろう。 ヴェイトス市での奉公を希望する者が現れたとあって、王は即決なされた。 これは大変名誉な事だ。 】 ) …… ……。 ( 【余りに順調過ぎる。 …正式な辞令と法式も無く、家臣の一声で許可される事では無かろう。 準備と手続きに最低でも3日は掛かる換算だったのだが、当日に出立とは。 …余りにも、不自然過ぎるではないか。】 ) ……一杯、いや、それ以上食わされていたという事か。 ( 足下に置かれた金属製のカップを手に。 紅茶の類であろう其れを、味わう事もせずに喉奥へ押し込んだ。 ) [Sun 30 Jul 2006 23:56:54]
ユリウス >  ( 想い出す言葉。 王の言葉では無く、王に仕える家臣より発せられた言葉。 【――当然か。】 既に用意された舞台に降りた役者の成すべき事は、物語の侭に踊る事。 用意された役者に、王の名など無かったのだから。 ) ……、 ―― 。 ( 【予想通り。 根回しという名の脚本は、既に配られた後。 私という名の役者は、ただ物語りが進む侭に踊る事しか出来なかった――。  】 ) 役者? …道化の方が良く似合うではないか。 ( 焚火に新たな薪を放り込む。 真っ赤に焼けた薪がばちりと唸る。 背後で微動だにしない愛馬が、其の背を見据えていた。) [Sun 30 Jul 2006 23:50:22]
ユリウス >  ( 暗闇に浮ぶ焔の色。 焚火を眺め、倒木に腰を下ろす影一人。 ――夜空を見上げれば、昼間の曇天など微塵も感じさせない星々の煌き。 この時期に多い雨の精霊達の悪戯も、少しばかり疲れが見えたか。 このまま目的地まで、雨に降られず順調に行きたいものだが…。 ) ――何を根拠に、順調と言える。 既に破綻している筈の物語を演じた所で…。 ( 低く、小さな声。 振り返れば、彼方に映るクリスティア王都の光。 未だ王城が見える距離だが、引き返すには少々遠過ぎる。 …息を吐き出せば、王都へと背を向け 焚火を見据えた。 )  [Sun 30 Jul 2006 23:44:40]
お知らせ > ユリウスさんが来ました。 『クリスティア・ヴェイトス間 ――街道沿い――』 [Sun 30 Jul 2006 23:37:39]
お知らせ > インディ@屍砦外さんが帰りました。 [Tue 25 Jul 2006 21:44:00]
インディ@屍砦外 > よっし、進め!顎天王ーッ!! ( 勢い良く馬の腹を蹴り、砦周辺の集落跡を抜けて行く。 狭い集落はあっという間に過ぎて行き、爆破されて崩れた門を通り抜けた。 このまま暗い森を通り抜けたらすぐに街道に出るだろう。 一先ず、ヴェイトス市に向けて―――――。 ) [Tue 25 Jul 2006 21:43:55]
インディ@屍砦外 > ( 隠蔽されていた通路の存在。 生体通路の正体。 奇妙な「蟲」の存在。 さて、この三つを持ち帰ってレポートだ。 手ぶらじゃないと自信を持って言える、筈。 ) …考古学的発見とは言い難いかなぁ。 ( えいさ、と勢いをつけて馬の背に飛び乗り、ちょっと頭を掻いた。 考古学的になるのはその下にある層の方だろうが、果たして報告後、その調査の続行を自分がさせてもらえるのか、はたまたもっと大きな調査団が編成されるのか、帰ってのお楽しみか。 ) [Tue 25 Jul 2006 21:33:31]
インディ@屍砦外 > アイネ、だっけ。 あんまりまともに話す時間無かったけど――――まぁ、街に帰って話す機会があると良いかなぁ。 ( 友人が出会ったハラエの職員とは結局あまり話す機会もないまま。 各々勝手に動いていたし、案外忙しかったというのもある。 この孤立した辺境で、3人で行動しているっていう事実は心強かったけれど。 とりあえず、多少なりあった収穫を纏めてレポートすべく、先ずは机と椅子と冷たい珈琲のある所に戻りたいわけで。 ) ……講義、しばらくブッチしてるしね! ( 不良教師である。 ) [Tue 25 Jul 2006 21:23:15]
インディ@屍砦外 > ( 撤収作業といっても荷物は大して無い。もともとフットワークを生かす為に、荷物は出来るだけ携帯して歩いているし、かさばるものは肩から提げる大きな鞄に纏めて突っ込んであった。 あとは書き散らしたメモと拾った怪蟲の標本、レンタル馬くらいのもので。 ボディガードをしてくれた友人も似たようなものだったし、今日直ぐにでも帰るつもりだ。 ) …アンタも頑張ってくれたわね、顎天王。 ( 移動の世話になったレンタル馬の栗毛を撫でつけ、さて、ともう一度だけ砦を振り返る。 ) [Tue 25 Jul 2006 21:17:00]
インディ@屍砦外 > ( 塒に使っていた廃屋から出て空を見上げる。 あんまり良い天気とは言えないけれど、とりあえず暫らくは雨の心配は無さそうだ。 早めに支度を整えてしまおうか。 そんな事を考えながらまた小さな民家跡に戻るのは若い考古学者、インディアナ・ラルフォーレン。 アンデット砦、不名誉な命名を受けた砦は相変わらず不気味で、完全に安全な場所になったとは言い難かった。 それだけでも報告の価値はあるか。 ) …ま、燃料食料、ついでに馬のレンタル料も馬鹿んなんないしねー。  [Tue 25 Jul 2006 21:13:13]
お知らせ > インディ@屍砦外さんが入室されました。 『 撤収作業 』 [Tue 25 Jul 2006 21:08:53]
お知らせ > 十示@廃村さんが帰りました。 『(水妖に水辺の村、それも雨の日に戦う事は出来れば避けたいが──そう旨くいくものか、どうか)』 [Sat 22 Jul 2006 22:23:41]
十示@廃村 > ……さて、話が通じる相手なら良いが──。 (戻ってきた蛙の案内に従って、道を辿る。 近隣の村から家畜を攫ってきて喰らうというが──怪異が収まった暁には、近くの河へ定期的に供物を捧げる約束を既に村々には取り付けてある。 この条件でおとなしくなってくれれば良いのだが) [Sat 22 Jul 2006 22:22:20]
十示@廃村 > (妖怪水虎。河童と源を同じくする、水辺の妖だ。 フォーウン由来の化け物だという。) …子供ほどの身の丈に、硬い鱗に覆われた体、膝頭が虎に似た、掌爪を持つ生き物…か。 (陰陽道は基本的に学問であり、道士は学者の端くれだ。教養として山海経くらいには通じている。) [Sat 22 Jul 2006 22:17:51]
十示@廃村 > ( 雨の中に消えていく ) ……暫くは待ちだな。 ( 今日の相手は、こういった雨の日によく姿を現すという。 ) [Sat 22 Jul 2006 22:12:05]
十示@廃村 > (蛙の折り紙。 否、折り布か。 式の起動印は刺繍を施してある。 あまり枚数は無いが充分だろう) ……頼むぞ。 (ぴょんこ、と。 式蛙は元気よく飛び跳ねて) [Sat 22 Jul 2006 22:10:11]
十示@廃村 > 雨とあっては、式鶴は無理、か。 となれば。   (懐から袱紗を取り出して) ……今日はこいつだな。 (手早く、折りあげていく) [Sat 22 Jul 2006 22:08:23]
十示@廃村 > (単独にて退魔行に挑む事に。) …このあたり、か。 (そぼつく雨に笠を濡らしながら、顔を上げた) [Sat 22 Jul 2006 22:06:56]
お知らせ > 十示@廃村さんが来ました。 『入院中とあっては仕方なく。』 [Sat 22 Jul 2006 22:05:25]
お知らせ > インディ@廃砦付近さんが帰りました。 『 ひとまず、砦敷地内に進入。 』 [Thu 6 Jul 2006 02:27:46]
インディ@廃砦付近 > ( 廃墟とはいえ、基本的には風化が原因で荒れているようだ。 戦乱で捨てられた場所ならもっとその痕跡があるし、家屋の損壊が殆んど無い。 狭い屋内に入ってみると、特に死体も見つからなかった。 此処で生活していた人たちは穏便にこの砦を去ったのか、既に誰かが片付けたのか。 ) ……ま、その辺の調査もこれからか。 今日のところは此処で休もうかな、と。 愕天王ー? ( 兎に角崩れなさそうな屋根があれば良いのだ。 雨風を凌げるだけで全然ありがたい。 厩もみつけたし、今日の仮宿は此処にしよう。 調査は、また明日からだ。 ) [Thu 6 Jul 2006 02:27:14]
インディ@廃砦付近 > ( 極最近繰り返し戦闘があった場所だ。 しかも廃墟となると、別に駐留した騎士団が積極的に片付けるでもなし、その痕跡は残っていた。 折れた槍の残骸や何かの骨が生々しい。 ) ……アンデット、本当に出るのね。 いや、「出た」であって欲しいけど。 ( 集落の真ん中辺りで一端馬を降りてその骨の残骸を拾ってみる。 大きさ、長さからいって人骨である可能性が高い。 折れた断面だけが新しく、やっぱり極最近のものだった。 雨の降る暗闇の中、聳える砦が不気味に見えてきた。 ) …とまぁ、さっさと引っ込んだ方が良さそうね。 状態が良さそうな家を見つけて――――。  [Thu 6 Jul 2006 02:17:39]
インディ@廃砦付近 > ( 栗毛のレンタル馬は勇ましい風貌の割に案外大人しい。 不慣れな仮主人を背に乗せてゆっくりと森を走り、雨にぬかるんだ道を抜けた。 借りて正解だった。 ) ――――…正門は壊れてるのよね。 街に入ったらもっとゆっくりよ。 でもヤバイと思ったら速攻走りなさい? ( ここまで具体的な指示を理解できるかは疑わしいが、崩れて半分がなくなった城門を抜け、基本どおりに手綱を引けば、馬はゆっくりと廃墟の中を進んで行く。 砦が自給自足する為に、先ずは城門と砦本体の間に小さな集落があるものだ。 矢張り、背の低い石造りの家が幾らか残っていた。 ) [Thu 6 Jul 2006 02:09:19]
インディ@廃砦付近 > ( 砦の中に踏み入るのを躊躇っていればこれだ。 辿り着いてみれば既に騎士団らしき姿は見当たらず(まだ何処かで調査なり警邏なりしているのかもしれないが)、予想以上に雰囲気も悪い。 こんな雨なんか降り続けられると、アンデットなんてもっと傷んで気持ち悪い事になってるんじゃないだろうか。 ) ――――でもそれってここでも一緒かな。 結局中には入るんだし、廃墟ったって屋根があるだけ風邪引く心配は無くなるし。 ( うん、やっぱ駄目だこれ。 そう決断して早々にテントをたたみ、火を消して外套のフードを被った。 ) いくわよ、愕天王。 砦ったってただ城塞がボンと其処にあるわけじゃなし。 民家で屋根かりましょ。 [Thu 6 Jul 2006 02:00:35]
インディ@廃砦付近 > ( ヴェイトス市からそう遠くない場所だ。 未だぽつぽつと振り続けて止まない雨を、砦近くの森に張った小さな仮設テントで凌いでいた。 一人用で安物のテントはじんわりと湿りはじめ、眠っていればそのうち背中がびっしょり濡れてしまうだろう。(水を通さない素材というもの、まだあまり存在しない。) 木の板を敷いてその上に布のテントを張っ居るお陰で寝心地も座り心地も最悪である。 ) ――――寝たら風邪引くだろうなぁ。 まさかここまで止まないとは。 ( ぶるる、と不満げに嘶くレンタル馬、愕天王は静かにその傍らに佇んでいる。 馬を駄目にしたらやっぱり凄いお金も取られるだろう。 困った話。 ) [Thu 6 Jul 2006 01:53:17]
お知らせ > インディ@廃砦付近さんが入室されました。 『 野営 』 [Thu 6 Jul 2006 01:48:00]
お知らせ > エディ@笹取りさんが退室されました。 『( 無論それは、貧乏との縁が切れますよーに。 …無理って言うな。 そんな夜明けの事。 )』 [Tue 4 Jul 2006 04:19:43]
エディ@笹取り >  …世間のパンダって、あんな感じなのか…? ( ツワモノ、だ! あの生態を専門に研究しているという学者先生も、きっとツワモノ。 ※深まる誤解 )  よし。寝る前にちょぉっと真剣に話し合おうな、猫ぉぉぉぉぉ!! ( ぎん! 夜明け前の空気を貫く眼光! )  …え、何それ、何だそれって、おぉぉぃっ!? ( いつの間にやら-3000エン…! 初期手持ちより1000エン多いマイナスに驚愕するのは、また後の事。 )  ああっ、とりあえず来いって。 笹、本当に光ってる――! ( 財宝が埋まった笹と。 後は依頼の、願い事を叶えるっていう、奴。 …依頼のとは別にもう一本は得てたら、かけたい願い事も、あったけれど。 ) [Tue 4 Jul 2006 04:19:17]
お知らせ > ル・チャ@笹ガリさんが帰りました。 『( ともあれ 依頼の笹と 宝笹抱えて うははは!と笑う夜明け前。)』 [Tue 4 Jul 2006 04:10:43]
ル・チャ@笹ガリ >  色んな意味で凄まじいパンダだったな――! ( ツワモノだ、ぜ! ) 何にって 芸人コンビにしか思われてないよ、きっと。 ヤレヤレ! エディの性で 僕まで芸人扱いだ。だ。だ。 ( そして。 半眼をくらって 汗たらー。 )  よし ルペット(芸名略す) いくよ!( 逃げた! ごめんなさい、3000YENは 貴方の財布からなんだ、 マイフレンド! ) [Tue 4 Jul 2006 04:10:22]
エディ@笹取り >  何処の世界のお笑い殿堂うぅぅぅぅ…! ( 突っ込んでる時点で、もう何もかもがだめーだめです。 背中に聞こえる声が、何かと心に痛い。 ) コンビ名って、ホントに何だと思われたんだ…! ( 冒険者だと思われた可能性、プライスレス。 ちょっと心にごまかしフィルタ。 )  …泣いてねー。 ( ぐしぐし。 拭われた目元が、棒読みの声にきょとんとして、半眼。 )  何かヤな予感がー…   あ、安定が欲しい…! ( トレハンの端くれとして、それはどうなんだって台詞吐きながらも。 がっそりごっそり藪を掻き分けた先に、うっすらと。 開けそうな空の光とも、夜をささやかに照らす月明かりとも違う、朧の光。 )  て、其処! 不穏なタイトルをつけるな! ( 去っていく後ろ姿。 小さく手を振って。 その侭、びっしりー! 猫の指差はつきつけー! 誰がペットだ! ) [Tue 4 Jul 2006 04:07:47]
ル・チャ@笹ガリ >  お、 お疲れ様有難う! 来てくれて有難う! こ、コンビ名? 『 ル・チャと 愉快なペット 』 ( ぼそ。 ) [Tue 4 Jul 2006 04:01:16]
ル・チャ@笹ガリ >  うそじゃん! また泣いてるじゃん!( ハンカチでエディの目元を拭き拭き。 )( そしてエディに褒められた。 ) アア、ケツダンリョクユタカ ダカラ。 ( 誰の財布から出た 3000YENか 黙っておくです。 秘密にしとくです。 しー。 ) まあ、 不安定世界の冒険コンビってことだよねー。 ( 凄い勢いで 竹やぶへ ゴーする仲間を眺め。 )             ( ぬ、  抜け出すもの! 抜け出すもの! 冒険で超一 攫      千     金    で。。    ウゥ。 ( 無理ぽい。 ))   [Tue 4 Jul 2006 04:00:37]
お知らせ > じゃいあにずむ・ぱんださんが退室されました。 『 こんび名決まったら、また肉まんもって来いくま。(捨て台詞吐いて、別の笹薮へ消えました)』 [Tue 4 Jul 2006 04:00:12]
じゃいあにずむ・ぱんだ > ( 貧乏から抜け出しちゃ駄目ですよ。 ) おまいら、よ○しもとでイケるくま。 ( またメタ発言。 いい加減に引っ込むべきです。白黒。 )( もっしゃりもっしゃり、肉まんを咀嚼。 笹薮へ駆け出すのを眺めて、 ) ―――おまいら、      [Tue 4 Jul 2006 03:59:04]
エディ@笹取り > ( 貧乏神に微笑まれてると、何だか貧乏から抜け出せない予感ですSir…! )  くっ、しかも纏められた…! 泣いてない泣いてないーっ ( 被虐とか付け足すな! ぐしぐし目を擦ると、泥が入って余計に涙出た。 赤くなった目で見上げた先に、白黒熊の呵呵大笑。 ) ……思い切りいいな猫ぉぉぉ…… ( それを交渉材料にすかさず使った辺りが。 釈然とはしないが、評価はする。自分にゃきっと出来ないから! …そしてやっぱり釈然としないのに、否定出来ない評価。そのおかげ?でじゃいあんとなしろくろくまー、の心をキャッチって、どうなんだ。 ) …うあ、ひとくちー!! ( 指し示された笹薮―― の前に、そっちに目が行くご愛嬌。 虚空に伸ばした指先が震えるのが、無駄に切ない。 )  ……はー、はー…! ( 呼吸を落ち着けて、と。  でも、57秒付近! 一の桁しか見てなかった!うわあ。 )  ……安定を得たことのある身にしか、言えない言葉ではあるな…! ( 定期収入、何ソレ?な世界の住人が涙ぐんだ。 気合入れなおして、教えて貰った笹薮にゴーだ! ) [Tue 4 Jul 2006 03:47:21]
ル・チャ@笹ガリ > ( そんなに57秒付近が好きなのか、私 … !) [Tue 4 Jul 2006 03:39:19]
ル・チャ@笹ガリ > ( じゃあ 財宝【判定】 ) [Tue 4 Jul 2006 03:37:56]
ル・チャ@笹ガリ > ( 殴り合い何時も勝ってしまうんで、たまに手加減してます。 ) あーあ。 エディまた泣いた!( 自爆エディ。 被虐エディ! ) 買ったよ! 3000YEN! 一応 日程が終わったら お祝い代わりに一口あげようかと思ってニャー! ( というか、 判定凄い!凄い!エディ偉い! しかも 同秒 …! 私も57秒、エディも57秒! 1/3600 の確率! 約0.0003% … !! )    わあ 有難う。 芸人を見る目で面白いとか言われてる気がするけど、きっと それは 気のせいだよね…!           た、たまには 安定欲しいよ、 ぱんだたん!( ぎゅう。 ぎゅう。 ぎゅう。 )  [Tue 4 Jul 2006 03:37:24]
じゃいあにずむ・ぱんだ > ( 貧乏神はお二人に微笑んだらしいです。Sir。 )     おまいら、面白いくま。 ( 結 論 。 )( クカカカカカ。でかい口あけて、白黒は笑います。それから、判定結果に、にっふり笑うて ) ――― 面白くて、アホい、おまいら。 笹、あっち。 ( むんず、と笹薮の一つを指差し。 ハーフエルフさんに見せ付けるが如く、一口で肉まんを放り込みました。ぽぽーい。 )    うまー ! ( もっしゃりもっしゃり其れを喰い乍、 ) …安定だけが、人生じゃないくま…。 ( 何か哲学語った )( 点心ズでご満悦。 ) [Tue 4 Jul 2006 03:36:00]
エディ@笹取り > ( 合計14ー! どうだ!! ) [Tue 4 Jul 2006 03:32:32]
エディ@笹取り >  うあ、何か物凄いメタなワードが聞こえたー! ( メタとか言うな。 そして ささやき いのり えいしょう 念じろー!!! 届けオールウェイズ貧乏の怨念! ) 【判定】 [Tue 4 Jul 2006 03:31:57]
エディ@笹取り > ( 行動で示すと、殴り合いガチバトルが展開されます。バーリトゥード! ) おぅわ、酷い人認定押し付けられた! むしろ否定して欲しいってか、何処の木製人形だー! ( クジラのおなかの中まで冒険しなきゃ駄目ですか。 達観出来ないハーフエルフは遠い目だ。 )    。 言うなぁぁぁ! ( 烙印押された!むしろ、自分でもちょっと言ってて思ったけど、自爆は避けたというのに! 泥に塗れた顔面を、ぐしぐし服の袖で擦りながら、顔上げた。 嗚呼、つぶらなひとみから注がれる視線が痛い。 ) ……そうでもないって思いたい。 ( えぐ。 涙ぐんでるのは、初期所持金とか言われた所為だ! …どっちにしろ情けなかった。 ) うああああ、3000エン!?とか、買ったのか、買ったのか! 街で「 ちょっと情報集めてくるニャー 」 とか言っておいてぇぇぇぇ! ( ニャー。 とか言われてる時点で気付けってことか! 猫の手に飛び掛る―― 前に、けむくじゃらのぶっとい腕が伸びて、交渉成立してた。 ) ……くっ! ( そして本気で悔しがる。 ) [Tue 4 Jul 2006 03:30:50]
ル・チャ@笹ガリ > ( 6以上だして エディ …! こっちは 7出した … !) [Tue 4 Jul 2006 03:20:14]
ル・チャ@笹ガリ >  どんどん台詞が 生々しくなってないですか、ぱんだたん。 ( 判定言うた! 判定言うた! ) ( でも 有難う!有難う!  燃えろ物欲、、、、!!!!!!!!!!!!!!!! 【判定】  ) [Tue 4 Jul 2006 03:19:57]
ル・チャ@笹ガリ >  酷いのはルチャ違いますニャー。( ニャー言うとくです。 忘却しないよ! 耳ぴこぴこぴこ。 あ、 また涙目エディ! ) 10年で 此処まで来れるのは凄いっていうか、安定した食料を飽きた!で斬って捨てる辺り、エディより裕福な人生送ってるよ。 ( パンダ以下の烙印を押され掛ける仲間。     ちなみにその記憶は捏造じゃないな! 本気で言った記憶がある…! ) 肉まん値段 エディの初期所持金の1,5倍。 ( バラす。 ぶっちゃける。 )      伸びてないニャー。 ( 鼻下ぴろーん。 ちなみにエロス行動はやめときます。 パンダ相手にやるには 空しすぎる! ) ( 情緒不安定なのは きっとエディだと 押し付けとく。脳内で。 )  ――――  OK 交渉成立 … ! ( 物凄い勢いで 繰り出される腕を 必死に避けて ( 当たると凄い痛そうだったんだ )  ぽふ、と 掌に置いてやる。 ) [Tue 4 Jul 2006 03:18:56]
じゃいあにずむ・ぱんだ > …因みに、あっさり両方はあんまりだから、判定して欲しいくま。 ( つ『 二人で判定! 二人の発言秒数下一桁を足して、5以上で財宝笹ゲット。 10以上で夢見の笹ゲット。 13以上で両方ゲット! 財宝笹の場合、中身の判定もよろしくです。 』 ) [Tue 4 Jul 2006 03:18:15]
じゃいあにずむ・ぱんだ > ( 何なら行動で示すといいです。 白黒は生ぬるく見守ります。 ) … 否定すると、おまいら鼻が伸びるくま。 ( 酷ェコメント。 猟奇的な彼女を眺め乍、白黒、達観した表情です。 )( 泣きそうになったり、怒ったり、ぬかるみに顔突っ込んで泥パックしだしたり。忙しげな猟奇的な彼女を見た白黒。円らな瞳を見開きます ) ――― おまい、情緒不安定かくまー? ( 因みに美肌効果は見込めません。 )     ……むー。笹欲しいくまか。 アレは、おれたち、守らなくちゃいけないくm…( 渋 ―――、りかけ て ) ……… OK、交渉成立くま!! ( にっこー! )( 其の図体から想像できないスピードで肉まん目掛けて腕を繰出した ッ ) [Tue 4 Jul 2006 03:16:24]
エディ@笹取り > ( …そういえば、白黒の寿命ってどんなものなんだろう。後々悩んだとか言う後日談。さて置き。 )  酷いのはどっちだ阿呆ー! 其処、完成したら五秒で忘却! ( 玄関開けたら二分でご飯なリズムで。 ぴこぴこする猫耳押さえつけながら、ハーフエルフはちょっと泣きそうでした。 ) ……案外長いな、十年。 …や、駄目とか言わない。つか、うん。そんな目で見るなぁぁぁっ! ( 眉が八の字!かわいこぶられた…!覿面に目ぇ逸らして、頭抱えた辺り負けてるっぽい。 が―― )  ………。 ( 飽きたという、ある意味野生のゲシュタルト崩壊な台詞に、無言で突っ伏した。 嗚呼、まだ雨上がりの地面はぬかるんでいるってのに! ) ……笹。 そうだ、笹。場所知ってたら教えて欲し―― ( 猫の言葉に、がばっと顔上げた。 何気なく両方って言ってるのは突っ込まない。お財布はいつだって軽量クラスストロー級。 )      あ。 ( 一緒に道歩いてる時、「 3000エン?エディが最初に持ってた額より高いよ! 」 とか言われた記憶が…!※捏造 ) [Tue 4 Jul 2006 03:11:28]
ル・チャ@笹ガリ > ( 仕草で見せろ、と? ええと、えちぃ描写にな(略。)) 黙れとか酷い! エディ酷い! ( 耳!耳ー! べちべちしないで! ぴこぴこするから! ) わぁ、アホコンビ否定できずって、 ごふごふ。 ( 肘でずんずくずんずく、突っ込みされつつ。 というか、エディまで争奪戦に入るのか …?! )    完成!共同作業共同作業。  ( イェーィ ★  )         凄い!( 10年で ここまで 動物は進化できる … !)  や、ちょ、  ( 懐すんすんされると、  ちょっと ドキる。 ) じゃ、じゃあさ。 僕達が笹貰ってもいい? こう、 幹がきらきらーって 光ってる笹と(宝笹)  何だか願い事がかなうーっていう 笹(夢見笹) 【両方】必要なんだ …!( 嘘は言ってないよ! 財布的に両方ほしいもん! )        それ くれたら、 これあげよう!( 余った片手で、取り出すのは 高級肉饅頭 済々館製!  エディに探索押し付けて弐時間並んだ逸品よ …!) [Tue 4 Jul 2006 03:03:43]
じゃいあにずむ・ぱんだ > ( 15歳で貫禄は切ないよ。と、涙ながらに白黒は後に語るのでした )( 完。 )    くろすわーど完成くま。 ( びしー差された指にサムズアップ★ )( 勿論、片手は猫殿とにぎにぎ握手合戦中ナウ。 )    おれ、人と10年いたくま。気付いたら、こうなってたくま。 ( みらくる。 眉を寄せるハーフエルフさんへ、ぽにぽにした眉――らしき部分――を下げる )( きゅーん。と、『 駄目 ?』とかかわいこぶってみるテスト。 ) ―――…笹、 ( ふ、と振り返り、笹薮を眺めます )   ……………飽きたくま。 ( 人擦れしてた )( 折角のメタ情報なので、ぴく、と鼻を動かしてみることにします 。 く ん く ん 。 ) [Tue 4 Jul 2006 02:59:42]
エディ@笹取り > ( 貫禄って言い方もあるさ! ) 言うな!心の中に秘めてろ! そんなスリル&サスペンスはいらねぇぇぇぇっ!!  て、其処! 伏字で突っ込まなくていいからぁ! ( 猫耳をべっちべっちしながら、何か言うた白黒クマーに、びっしー指差し。 語彙が豊富過ぎるぜ…! ) ……ひ、否定できない。こう、リアルタイムなやり取り的に、微塵も否定出来ない…! …ふはー。動物と喋れる人種は見たことあるけど、う、うーん。 ( 逆は知らなかった。あんまり。 …人と暮らしてる間に、言葉を覚えたってことだろうか。むー、と眉が寄ったが。 ) ( 補完猫を肘でド突きつつ、非力なハーフエルフからすると驚嘆の握力勝負を遠い目で眺め。 )  ……おぅよ、こんばんは。つか、えーと…腹減ってたってことは。あれ。笹ー…とか、食わないん? ( 笹薮。 全部が食用になるって訳じゃないんだろうかと、首傾げ。 高級肉まんの存在は、知ったらハーフエルフも争奪戦に! …本気で阿呆だった。 ) [Tue 4 Jul 2006 02:54:09]
ル・チャ@笹ガリ >  自分で言わなきゃ、誰が言うんだよ、よ!  え、   野外だから どきどきなんじゃないか! 僕達の馴れ初       ごう。 ( どつかれましたニャー。 いつもどつかれるので知力があがりませんニャー。 ) ほ、本当だ、喋ってる。 喋る獣って、なんだっけ、霊獣とか、仙獣っていうんだっけ。 凄いなあ。 ( 駄目だ このパンダ可愛すぎて、捕まえるなり、騙くらかして、売るというのが で、デキナイ …! )  ○ ○ か ○ 。 ( 何か補完しといた。 )      あほって 直球言われると切ないな … ! でもいいよ、 こんばんわ。 ( ぐぐ! 握手! こっちも 力5 だ、 ぜ! *張り合うな* ともあれ 深く握手。 ) ( 「 どう 交渉しよう! というか こんなに位置が近いと あの 一個3000YENもした 高級肉饅頭の存在を においで感知されるかも! 」 とか思ってる。 ) [Tue 4 Jul 2006 02:46:19]
じゃいあにずむ・ぱんだ > ( オスですが。 脇腹の肉が気になるお年頃です。 ) ―――………。 あ お ○ ん。 ( 何か言うた )      ……… そうくまか。 おまいら、あほくまか。( 自分の呟きはさておいた白黒。 納得しやがりました )   … おれ、むかし、 ひとと 暮らしてたくま。 ( もっしゃもっしゃ咀嚼する口の前で合掌 ! )( 涙目のハーフエルフさんを見下ろし、にっこり。 ) ―――美味いくま。 許す、有難いくま。 ( それから )      有難いくま。助かったくま。 ( 差し出された手を握り返します。 図体に比例して、力も強いから、気をつけろ … !)( ※推定:力5 ) [Tue 4 Jul 2006 02:43:51]
エディ@笹取り > ( …妬ましそうな目って、メスなんですか白黒くまー。 ンなこと考える余裕はまだ無い、が! ) 微妙に芸が細かい! ( でも、雄叫びには、うっかり突っ込んだ。余裕あるんじゃないか?なんてのは誤解です。 ) 自分で言うな、このばかーっ!でもって野外でいきなり何言い出すか阿呆っ! ( 盾にした猫の頭をどつくハーフエルフも阿呆です。 猫の背後から、恐る恐る顔出して。 )  …ね、猫語以前に、ふつーに喋ったな、しゃべー…   しゃべったーっ! ( 耳がピンッと立つほど驚いた。 ) …うん。腹減ってる時のメシは美味いよな。 へってたなら許す。 ( ちょっと涙目だが。ぐっばい、夜食! ) [Tue 4 Jul 2006 02:35:25]
ル・チャ@笹ガリ >  い、いえ、 どうしたしまして …?! ( あ、握手してみよう! 握手! 左手差出。 ) [Tue 4 Jul 2006 02:28:49]
ル・チャ@笹ガリ >  僕の場合はいいの! こう、着痩せ?ていうか? しなやかな肢体なんだから! ああ、この頃えっちしてないなーって 来た来た来た。 ( ぱんださん ごめんなさい。僕達アホなんです。 さり気無く 自分を盾にするエディ子に遠い目を一瞬しながら。 ) え、ぇぇぇー。 猫語通じるの、これー?   って  ニャーいうたニャーっていうか          あれ、 達者だよ! 凄いよ! どうしよう!( ああん。 学者先生が この場に居たら 萌え死ぬんじゃないか。 ) [Tue 4 Jul 2006 02:28:28]
じゃいあにずむ・ぱんだ > ―――というよりもくま。  ぶっちゃけ、腹減ってるンだくま。 ( 昨日他の捜索員さんに接触した白黒より、口が達者でした )( 低姿勢で近寄る猫殿を見下ろして、 )      うまかったくま。 ( にっこり。 ) [Tue 4 Jul 2006 02:27:49]
じゃいあにずむ・ぱんだ > ( 胸だか腹だか、何処にいったんだか、肉だらけの白黒。 人語はちょこっと分かります。 故に、妬ましそうな面一つ。 ) ――― くまッ、くまッ、( 点心ズを口の中にぽんぽんぽこぽん一飲み。 )   うまーーーー !  ( ちょっと雄叫びが違う )  ………にゃー? ( ぼそぼそ言う言葉に、あるかないか微妙な首?を傾げます ) [Tue 4 Jul 2006 02:27:23]
エディ@笹取り > ( 隠れた藪の中にまて響くような足音。地響きっぽい音。 一度遠ざかりかけて―― あ、戻って来た。 ) ぐはっ! い、いいんだよ身軽で! お前こそ―― って、来た!あっさり! ( 腹減ってたか、白黒くまー! 阿呆なノリの毎度の言い争いが止まる程、びびった。びっくりした。 ) ……。 ( にじにじ。 猫の後ろ隠れるみたいに、にじり寄りながら、小声で ) …つか、通じないんかい、言葉。 大熊猫って別名もあるっぽいし、通じるんじゃないのか、猫語。 ( ぼそぼそ。 ) [Tue 4 Jul 2006 02:23:58]
ル・チャ@笹ガリ > い、いいじゃないか、エディなんて 幾ら食べても 胸にも御尻にもいかないんだから!( ざくー。 )  わぁ。 動物言語なんて知らないけど、ごっつ悦んでるよ、、! ( 喜ぶ? 否、 彼だか彼女だかは悦んでる、、 !)  くま、くまー! ( おか、おかえりぃぃぃ! ) ( よじよじ 近寄ってみよう。 低姿勢。 ) [Tue 4 Jul 2006 02:17:40]
> ( どっすどっすもぬすごい足音させながら、立ち去りかけた白黒。 )    ……… くま !!!  ( 投げ出された食糧に、きゅるりらー★目を光らせて振り返るッ… ! )     く、 くくくくくまー!! ( よ ろ こ ん で い る )( 短いふっとい腕で点心ズをキャッチ、キャッチ、キャーッチ!! )       … くまくま、 くま ! ( 訳:あいる・びー・ばっく! ) [Tue 4 Jul 2006 02:15:55]
エディ@笹取り > ( 食べ物って偉大だという認識が、ハーフエルフの中で更にアップだ! ) うぁ、何か出た……! ( 藪の中、月夜の下にぶっとい腕。ここの所雨続きだったし、白黒も出かけられなかったんだろうか。はらぺこは辛いなって、そんな所に親近感を抱いてる場合じゃない。 )  って、ああ!それまだ食ってない奴ー!! ( 宙を舞う肉まん、シューマイ、小包子。 …多いな肉類。きっとまだ、ふんわりいいにおいがするよ! ) [Tue 4 Jul 2006 02:12:46]
ル・チャ@笹ガリ > ( ごめんなさい 網籠は凄い冗談なので、 ぱんだは 捕まえられないよ! ) ( でも。 ) ほ、ほら! 一個で 足りるのか! ( えいえい。 そこらに 残りの点心( ちなみにエディのだ。 )を 幾つか投げる!) ( かーむばーっく! ) [Tue 4 Jul 2006 02:10:33]
> ( はろーぅ? )( にぃはぉ? さておき、三日間の時など、ともあれ。白黒は、腹が減っていた )     …くまー。 ( 点心鷲掴み ! )( そして、腕はのっそりあっさり点心掴んで逃げようとしていますよ…! ――― 編み籠に腕、収まるかしら。 大きさ次第ですが。 ) [Tue 4 Jul 2006 02:08:56]
ル・チャ@笹ガリ > ( 点心に負けた 三日間の探索 …! ) [Tue 4 Jul 2006 02:07:17]
エディ@笹取り > ( な ん か 出 た ! ) [Tue 4 Jul 2006 02:04:36]
> ( 腕。 )( 白黒の毛むくじゃら腕一本。 ―――点心目掛けて伸びました )             ( あっさりひっかかったらしい … ! ) [Tue 4 Jul 2006 02:04:34]
ル・チャ@笹ガリ > ( 生えた。 ) [Tue 4 Jul 2006 02:04:21]
お知らせ > さんが入室されました。 『( ―――にょき。 )』 [Tue 4 Jul 2006 02:03:38]
ル・チャ@笹ガリ > ( Bee Cool Bee Cool !  ) えっと 麺て解る? 東洋のパスタだと思うといいよ。  ――― 自分の分、自分で払ってね。 ( じと。 何回か奢ってるらしいよ )      ―――――。 ( やっぱり 定番として 編み籠もセットしとく。             雀じゃない。 ) [Tue 4 Jul 2006 02:00:38]
エディ@笹取り > ( 落ち着け猫! ) ……その食物に関して、問うてみたい事は多々ある。というか、食う時は連れてけともいうが! ( が。 ) ………。 ( 岩の上に点心を置く猫の姿。無言で見つめた後、近くの藪の中にそっと隠れてみた。 何この餌付け罠モード。 ) [Tue 4 Jul 2006 01:58:01]
ル・チャ@笹ガリ >  … そろそろ ラーメン巡りに入りたいね。 ( そっちだった。 点心食いすぎた。 ) パンダって 色々食べるらしいよ。 ( 少し離れた岩の上に 点心を置いてみる。 どきどき。 ) [Tue 4 Jul 2006 01:54:27]
ル・チャ@笹ガリ >  …。 ( リテイク!)  [Tue 4 Jul 2006 01:53:32]
ル・チャ@笹ガリ >   [Tue 4 Jul 2006 01:53:23]
ル・チャ@笹ガリ >   [Tue 4 Jul 2006 01:53:22]
エディ@笹取り > ( 贅沢な! とか言いたかったらしいが、口いっぱいに饅頭頬張っていては、発音なんか出来るものじゃないって事だ。 ) ……んむぐ。 ( 飲み込んで一息。 ) [Tue 4 Jul 2006 01:51:03]
お知らせ > エディ@笹取りさんが来ました。 『 へいはふは! 』 [Tue 4 Jul 2006 01:50:01]
ル・チャ@笹ガリ >  点心も飽きてきたなー。 ( もげもげ食いつつ。 ) [Tue 4 Jul 2006 01:44:25]
お知らせ > ル・チャ@笹ガリさんが入室されました。 『( ごそごそ。 )』 [Tue 4 Jul 2006 01:44:09]
お知らせ > 藍色外套@廃村さんが退室されました。 [Mon 3 Jul 2006 15:00:19]
藍色外套@廃村 > (いつか同じ荒廃が、この手に欲しい。孤独の内に完全に死んで。孤独では無い場所に眠る。)  (瞳の中。恋慕のような安堵が浮かんだ。くらり外套が翻る。身を伏せるように倒れるように。名も知らない墓標を、縋るように抱きしめて―――、) [Mon 3 Jul 2006 14:58:36]
藍色外套@廃村 > (つぃ。一度、二度。ぎこちなく撫ぜてゆるり離れる。唇から貰う死の気配を惜しむように、抱えたネジバナを対の手で取り上げて、口元寄せた。淡い香り。昼前に調度街道で摘んだものだ。まだ芳しい。半日後には、まだ匂うのだろうか。一日後には?二日後には? いずれ、死ぬ。ネジバナの生命力は何時まで持つのか。「彼ら」と同じ荒廃を迎える。此処に居ればけして孤独では無い。同じ枯。同じ侘しさが迎えてくれる。白い指が繰られ、口付けた墓の土の上に、淡い蕾がまた落ちる。) [Mon 3 Jul 2006 14:52:19]
藍色外套@廃村 > (愛しい、慕わしい、荒廃。夜になれば、月明かりを浴びてもっと映える。大事なものに触れるように、乾いた板切れの端を辿っていた指先が離れ、かと思うと、くらり、薄い色付きの影が落ちた。フードから毀れた黒紗の筋が一房、絡むように墓標に掛かる。 名前も刻まれない板切れの中心に、水気の無い唇をそぉ、と寄せた。死んだ木の感触が伝わる。掠めるように、口付けて。) [Mon 3 Jul 2006 14:42:55]
藍色外套@廃村 > (この村へ来るつどに。あの湿った魔窟都市に戻ることが如何しようも無く躊躇われる。あの街の死は、どれもこれも、如何にも有機質で形があって。残すものと残されるものがいて、とても落ち着かない。荒涼の気配が無い。死ぬ、とは欠く在るべきだろうに。侘しさ、喪失感、寂寥感、孤独感。全ての乾いたものの終結。完全な有機質との別離。 でなければ死も生も変わらぬものだろうに。生きているものは何時落ち着けばいいと言うのか。 だからこそ、この村から離れがたい。 何て安堵する、退廃。 好ましげな光が、生命力に欠け過ぎた黒瞳に霞んで、墓標を映す。) [Mon 3 Jul 2006 14:34:51]
藍色外套@廃村 > (曇天の空に太陽が翳る。明るいものへの憎悪も今は薄く淡く。灰色の雲が隠してくれる。風に外套のすそを翻しながら佇む暫しを、空を仰いで。くらりくらり歩き出した。再びの、別の墓標の方へ。粗末な土饅頭と異国の組み合わせ方をした木切れの墓。その下に眠るだろう村人の名前は、誰の事とて判らない。) (だからこそ、慕わしい。死者。 しゃがんで、次の墓標の前。乾いた土の上に一輪、ネジバナを指す。) [Mon 3 Jul 2006 14:26:08]
藍色外套@廃村 > (六月の恩恵は、果たしてこの村に届いているのだろうか。余りにも潤いの無い舞台を、だが好ましげに。光を反射しない黄昏色の双眸がゆる、と、巡った。場景をくらり一瞥して立ち上がる。腕に持ったネジバナの花を、眼前の簡素な墓標へひとつ指した。緑蒼い茎と、微かに紅掛かる蕾が、無機質の村に彩りを添えてくれるだろう。) [Mon 3 Jul 2006 14:18:15]
藍色外套@廃村 > (硬質で体温の低げに痩せた、小さな指が、何とも大事そうに、干からびた墓標の淵をなぞる。目深に被ったフードの下。仄覗く、これも厚さも色も薄い唇が”ふぅ”、と持ち上がった。微かな歪みは、言葉通りの微笑となる。) ……―――会いに来たよ―――………。 (音階より吐き出す吐息のほうが多い言葉じり。小首を傾げる仕草は、それでも僅か娘らしい瑞々しさを如何にか保った、先ほどの声音に相応しく幼い。 相応しく無いのは、場景か。色の無い―――廃村。まばら立てられた墓標。参拝するものの居ない、とうに忘れられたような村。大地に呪いでも受けたものか、草木の生える様子も無い乾いた場所。) [Mon 3 Jul 2006 14:12:22]
お知らせ > 藍色外套@廃村さんが入室されました。 『(骨の上に。生白い皮膚を置いた気な。)』 [Mon 3 Jul 2006 14:04:21]
お知らせ > 藍音@”アンデット砦”跡地さんが退室されました。 『といった感じで調査はずるずる引き延ばされるのである。』 [Fri 30 Jun 2006 00:32:16]
藍音@”アンデット砦”跡地 > (鎧も人数も無く突然の遭遇戦に弱い自分とすれば、安全且つ快適に調査を進めるならば朝を待つべきだ――― 辿り着いたのは無難な結論か。 もう一度降る可能性もあるが、それでもこの闇よりは大分マシだ。) ・・・入口を塞いで休むか。 この蔵内は一応安全な様子、流石に石畳の下という事は有り得まいしな――(怪しいモノの気配には少しは鼻が聞く身、用心すれば危険も少なかろう。 早速、そこらにある机の残骸とか積み上げて一時的な入口封印に掛かるか。) [Fri 30 Jun 2006 00:30:26]
藍音@”アンデット砦”跡地 > ・・・・居るだけで大層な精神修養だ。  こんな事なら人を連れてくるべきだったな。(寂しいではないか、とか微妙なチキンっぷりを露呈してみる。 実際の所、砦攻めに参加した経験者に声掛けてくれば相当捗った筈、短絡が悔やまれる状況だった。 危険を冒して仕事を進めるか大事を取るか。 キャンプ用に起こしといた焚き火の前で暫し黙考中。) [Fri 30 Jun 2006 00:22:16]
藍音@”アンデット砦”跡地 > (夜の遺跡は、昼間に比べて不死者の巣窟であった頃の雰囲気を色濃く見せている。 崩れた遺跡が立体的に入り組んだ地形となって前進を阻み、光源不足でほんの10メートルも先は全くの 闇――) ・・・・・。(元危険地帯であることを差っぴいても、正直あまり外出したい環境ではない。 そのまま無言で建物に引っ込んだ。)  [Fri 30 Jun 2006 00:18:39]
藍音@”アンデット砦”跡地 > (着いて早々に見舞われた豪雨のため、初日から今に到るまで全くの調査不能――砦外壁の内側には入れたものの建物本体とは離れた蔵のような場所で雨宿りとなった。 アンデットとやらも雨が降ったら遅刻気味なのか、さしたる変化も発見も無し。 疲労の大半は退屈からだ。 片手にカンテラ掲げて、周囲の状況を確認――) [Fri 30 Jun 2006 00:13:01]
藍音@”アンデット砦”跡地 > やれやれ。 漸くか・・・・。(少々ぐったりした様子で、辛うじて天井を留めてた建物から顔を出す。 移ろいやすい空は見上げれば奇麗な月。 あれだけ集っていた雲も晴れたのだろうか。  屋根からの水滴が額に垂れて、ちょっと不機嫌な顔をした。) [Fri 30 Jun 2006 00:07:05]
お知らせ > 藍音@”アンデット砦”跡地さんが入室されました。 『蔵の中に居る。』 [Fri 30 Jun 2006 00:06:42]
お知らせ > 藍音@”アンデット砦”跡地さんが帰りました。 『砦跡地内部編に続く・・・・?』 [Wed 28 Jun 2006 01:14:33]
藍音@”アンデット砦”跡地 > (馬やら馬車やらが使用する事が前提となった門は、朽ちたりとはいってもサイズだけでそれなりの威厳を維持できていた。 閂周辺が腐れ落ちていなければまず開かなかったかもしれない。) ……さて、鬼が出るか蛇が出るか――(”片輪車”から結わいた荷物を降ろしたら、壊れかけの扉おもいっきり蹴り開けて、中へと。) [Wed 28 Jun 2006 01:13:36]
藍音@”アンデット砦”跡地 > (ほっとけば何となく欝になったり微妙に不幸になったりとかがありそうだが、目的は壊したり漁ったりではなく情報収集なので払ったりする気は毛頭ない。 装備も矜持も軽くてよし。危なくなったらトンズラ常時準備状態だ。) 十示達の手並みもついでに拝見するとするか・・・・(広い砦内の事、見つかれば ではあるが。 墓標のようにさえ見える遺跡跡の間を縫って、門の前まで歩み出る。) [Wed 28 Jun 2006 01:08:25]
藍音@”アンデット砦”跡地 > (ただ、それはあくまで物理的な方向のみの話。 派遣されたパプテス教とやらの術者には払い切れなかったのか、根源を断つに任せて細事は捨て置いたのか。 事が済んで以降もなお濃密な闇色の気配だけは、肌で感じる事ができた。)・・・・ま、一朝一夕で成そうという方が無理か。 よくやっていたと褒めるべきだな。(荷物括った払串肩に担いで、砦に向けて歩き出す。) [Wed 28 Jun 2006 01:03:40]
藍音@”アンデット砦”跡地 > ……其れが今や見る影もない。(前哨部隊の破壊活動と市軍の攻勢、どうも遠目にはそれだけじゃなさそうな跡もあるが、兎に角その砦は最早機能してはいない。 目視距離まで近付いても死臭等を感じる事も無く、今の所出迎えも無いようだった。 物理的事後処理の徹底を物語る情報に、少々残念げに呟く。) [Wed 28 Jun 2006 00:58:38]
藍音@”アンデット砦”跡地 > (安全が確認されたために復旧した馬車の道から徒歩で約半日、結構ずれた所。 鬱蒼とした、とまではいかない中途半端な森に囲まれて、その砦は存在する。  砦周辺に広がる小遺跡郡を見るに、嘗ては城下町のような物を形成できるだけの隆盛を誇っていたのだろうか。) [Wed 28 Jun 2006 00:57:01]
お知らせ > 藍音@”アンデット砦”跡地さんが入室されました。 『in もくてきち。』 [Wed 28 Jun 2006 00:55:40]
お知らせ > ジャスティス@ベースキャンプさんが帰りました。 『さて、枕を高くして、と。』 [Tue 30 May 2006 23:55:56]
ジャスティス@ベースキャンプ > (さぁ、明日の昼にはキャラバンも出発するだろうか。良く腰掛けた岩や、やけに毛虫の多かった木。なんだかコミカルな形のうろ。色々と人間はお気に入りのものを見つけていくだなぁ、とヘンなところに納得して) ま、被害も余り無かったし、シェバトさまとも、交友を深めれたし、維言さんも面白い人だったし、よかったよかった。 (総括。) [Tue 30 May 2006 23:38:38]
ジャスティス@ベースキャンプ > 最初はほんの一週間と少し程度の偵察の仕事だと思っていたら、びっくり。御伽噺の怪物に、素の復活をたくらむ悪魔。オマケにネイティブの呪い。……驚きの連続だった) ま、これで夏の子供達への語りの題材はそろったわね。 (むしろそれは寺だろう、そんな企画に頬を緩ませる。そう、気を抜けば、市の事、日常生活の言葉ばかりが頭に浮かんでしまう。まだ気を抜いたらいけないのだけど) とりあえず、髪染め直してっ!……あー、いやいや、このままにしよっか。 (まぁ、それは道々考えよう) それにしても、今回は手当ていっぱい付くみたいだし、どうしよっかな?どうしよっかな? (とりあえず、今必死で切り盛りしているであろう、年下の修道女に服でも買ってあげよう。手紙の一葉も書けばよかったな。と今更反省、) ぱき (まだかすかにうめき声の聞こえる彼方の砦。けれどもテントは静かだ。踏み折った小枝の音がやけに響く) [Tue 30 May 2006 23:11:08]
ジャスティス@ベースキャンプ > (行きは少人数だったけれど、帰りはちょっとしたキャラバン状態。ごちゃごちゃ隊列を組んでの馬車での移動も楽しそうだ。山賊に襲われる心配もなくなるだろう) よっと……。 (しかし、大人数で行動する分、荷が崩れたりして事故の元にならないように入念に縛り上げていく) ま、こんなものかな? (暗い中余り細かい作業をするのもあれなので、ずいぶんやせ細ったテント群にゆっくりと戻っていく) [Tue 30 May 2006 22:59:30]
ジャスティス@ベースキャンプ > こっちの樽、まだクラッカー残ってますけどどうします?黒いカビは生えてませんけどー。 (樽ごとつぶして埋めちゃえ。そんなおおらかな指示が下れば、手斧を借りて樽を叩き壊して、掘った穴に他のゴミや排泄物と一緒に放り込む) もう穴埋めちゃいますよー。 (キャンプもだいぶさびしくなった。まぁ、すぐに本隊が来るのだが、今あるようなばらばらの規格のテントなどではなく、びしっと統一されたテント村がきっと出来るのだろう。とりあえず、大聖堂の面々も今週中には一部の撤退と人員交替が完了するはずだ) さ……すみやすいところじゃなかったけど、これだけいるとちょっと愛着が湧いちゃうわねぇ。 (余り話す機会は無かったが、色んな職業身分の人たちと同じ目標に向かって頑張るということは中々面白かった。腰に手を当てて周囲をぐるりと眺めて) [Tue 30 May 2006 22:44:24]
お知らせ > ジャスティス@ベースキャンプさんが入室されました。 [Tue 30 May 2006 22:39:02]
お知らせ > アイリ@ベースキャンプさんが退室されました。 『 ( じりじりと朝を待つ時間が、酷く長く感じられた。 ) 』 [Tue 30 May 2006 02:39:29]
アイリ@ベースキャンプ > ( 未だ時折砦の方から甲高い物音や低い唸りが空気を伝わるように遠く、聞こえてくる。 まだ誰か中で戦っているのだろうか? 大本らしき儀式は破壊したものの、既にそこにあるアンデットが全滅したわけではない。 屍竜が一匹葬られたというが、不完全なものだったとも。 大物がまだ何処かに潜んでいるのだろうか? ) ―――――…少し、風に当たってきます。 気が緩んでしまいそうだ。 ( 朝日が昇るまでまだ数時間ある。 焚火を囲んで休む一団に一声かけて、重い腰を上げた。 腿と脹脛が軋む。 ) [Tue 30 May 2006 02:36:45]
アイリ@ベースキャンプ > ( 左手がまだ痛む。 一晩…否、日中のアンデットの静まる時間にゆっくりと眠ったが、矢張り未だ熱をもって少し腫れていた。 冷水で冷やしておきたい所だが、今は直ぐに剣を握れるようにバンテージを巻いてガントレットに押し込んである。 折れているわけではない。 治療は帰ってからで良い。 他の箇所は軽い打ち身が殆んどで、眠って食事を摂って、幾らか疲労は回復していた。 兜は被っていない。 前面が拉げてしまって邪魔なのだ。 ) [Tue 30 May 2006 02:24:52]
アイリ@ベースキャンプ > ( 彼女は馬車に乗る直前まで半ばうわ言のように悔いを口にしていた。 役に立てなかった、足手まといになった、と。 そんな事は無い。あの場で攻撃の手が3つあったこと、的が3つに分散されていたこと。 それが一人欠く事無く帰還できた、勝利できた最大の要因。 彼女が咄嗟に投げた聖水が無ければトリスは件の狂戦士の弱点に気付けなかったし、トリスがその弱点を突かなければ、今頃竜鱗の鎧ごと真っ二つに叩き割られていたのが自分だ。 皆の勝利。結果としての勝利。目的の達成。 「我々」は勝った。 彼女もその中の一人だ。 ) [Tue 30 May 2006 02:15:21]
アイリ@ベースキャンプ > ( 撤収が始まっている。あわただしい空気の中、騎士団長は紅色の鎧を脱がず待機していた。焚火の前に座り、枯れ枝が爆ぜるのを聞きながら、心身の疲労を少しでも癒しつつ。 未だ戦地に身を置く感覚が抜けていない。 周囲に対する感覚が尖り、気がつけば視線は砦の方に向いている。 騎士団は依頼参加者の全ての撤収を確認した後、一番最後に帰還することに決めた。 昨晩まで同行していたヴァンパイアハンターのアレックサンドラは早急にまともな治療を受けられるようにと馬車に乗せて先に帰還させる手筈。 もう出発したかもしれない。 胸骨骨折。此処では治療は無理だ。 ) [Tue 30 May 2006 02:07:58]
お知らせ > アイリ@ベースキャンプさんが来ました。 『 5/30 02:00 』 [Tue 30 May 2006 02:01:36]
お知らせ > 錫音@屍人砦さんが帰りました。 『 どぉん! と、ちょっと大きなモノが墜落する音が、一つだけ した』 [Tue 30 May 2006 00:42:57]
錫音@屍人砦 > …………… ヤクタタズのサムライ、瓦礫に脳天割られて死す… 笑えんわ…(… そして、じっと堕ちてきた瓦礫を見下ろせば、引き攣った口元で吐き出し――― そして、視線をチラリと天井へ。 あ、なんか揺れてる気配がする?) か、帰るけ…(ボソリ。呟けば…やや早足で通路を自分が来た道へ転進、退却、全力疾走…… 直後―――) [Tue 30 May 2006 00:42:07]
錫音@屍人砦 > ―――――……………… (蹴った、音がした、音が止んだ。 そして静寂。 その静寂の中、蹴りを繰り出した侭の姿勢で暫し沈黙していれば… やがて、肩を竦め…自嘲気味な表情で足を降ろし――……) 何も、出る訳ァあらんとゥわァー―――な”!?(…―― そして、また自嘲気味に言葉を吐きだした直後…天井から鼻先スレスレに落ちてくるのは瓦礫一つ。ソレが足元に落下する音を、耳にすれば… 引き攣った笑みと共に一歩、二歩と…後ろへと下がり―――) [Tue 30 May 2006 00:33:33]
錫音@屍人砦 > (そして… 暫し通路を歩みながら、ふっと… 視線を上へと向け… ) …… もしかしとゥと、もう屍人なんぞおらんとゥ事けぇ…?(不意に、ボソっと呟けば…通路の只中で一度歩みを止め、そして…傍らの壁を凝視し――) ……… まさか…の(口元引き攣らせながら漏らしつつ… 試しに、と壁に蹴りを一発叩き込んでみるか。 勿論、自分の力で壁を蹴り壊せる等と思ってはいないが… 気分は、甲虫を探す少年が恐る恐るに樹を蹴る心境…には余り似ない、か―――) [Tue 30 May 2006 00:21:50]
錫音@屍人砦 > (暫し沈黙。その後)………… あかンのゥ…(ボソリ。 溜息混じりながらに呟き漏らせば、腰の瓢箪を掴み一気に煽る。 密偵として、目立たぬのは良い事かもしれないが――無能を晒すのとコレは別だ。なんて、思えば… 首を緩々と振るって瓦礫から立ち上がり―――) ちぃーっと…くたばり損なっとゥンを探して回っとゥけ… (――暫し…辺りを見回せば、それから砦のやや広く…長い通路へと足を踏み入れて行こうとするか。 太刀を振るうには十分な広さか…足元に怪しげなモノが無いか…ソレを確認しながら、緩り緩りと) [Tue 30 May 2006 00:03:06]
錫音@屍人砦 > …… まっ…『ネタ』ァっとぅ考えっとゥなぁ、上出来なんじゃろうけど…のぅ。どうにも――のゥ(奮戦セヨと言われて、雑兵一匹にすら出会わぬのは… 少し気まずい。 尤も、此処まで状況が進んでしまえば、今更雑兵の一匹や二匹屠した所で特に変わるという訳でもないだろうが――…… ) ……… じゃかぁーっとゥのぉ…(だからと言って、今更奥に進む訳にも行くまい。 屍竜の首を相手に単身大立ち回り何ぞやれるだけの技量持ち合わせていないし―― 何より、今更…危険を冒して奥に出向いた所で余計出遅れの恥を晒すだけの気もする。) [Mon 29 May 2006 23:43:36]
錫音@屍人砦 > …… 何ぞゥ… アレじゃ… 他所ン連中ァー『御首級』二つっとゥけェ…(龍の首に… 奥の方ではまた何か大きなモノ。話に聞いたソレを思い返せば、流石に、奥まで進むだけの事はあるんだろうな… なんて、呟き…頬を軽く掻き… それから、砦の周囲を一瞥し…―――) そンに引き換え、ウチぁー…… やっぱぁー、アレけェの…浅ァ場所ァーアカンっとゥ事けぇの?(… ウチァー何も手柄ァ上げとらんとぅン?と、自嘲気味に吐き出せば…緩々と首を振るい―――…そして それに引き換え、利光と名乗った侍は、治癒に斬り合いに、大分役に立っていたらしい と言う事も思い返せば、カリリ、と奥歯を鳴らし、て…――) [Mon 29 May 2006 23:34:01]
お知らせ > 錫音@屍人砦さんが入室されました。 『砦内部、瓦礫に腰掛つつ… 吐息、一つ』 [Mon 29 May 2006 23:25:26]
お知らせ > MJ@駐屯地さんが退室されました。 『 怪我人共、さっさと帰るよォ―――。 ( 結局無難なのに落ち着いたとさ )』 [Mon 29 May 2006 01:25:09]
MJ@駐屯地 > ( このまま帰って、再度VHに逢えるかどうかは不明。 殉教も辞さない彼女は最後まで騎士隊に付き従うだろう―――。 餓鬼が関知する問題ではナイし、通したい意地があるならソレでヨシ。 ) 問題は二人の方ね……。 ( どう切り出そうか、歩きながらも悩む。 ) アレックスは僕達の心の中に生きてるんダヨ! ( 駄目だ、また傭兵が泣いてしまう。 ) アレックスが「お前等キライ」だってサ。 ( 帰りの馬車がお通夜になりそうだ。 ソレに誤解を大きくしたら後が怖い。 ) [Mon 29 May 2006 01:23:52]
MJ@駐屯地 > ( 思い立てば、二人の居るテントへと向かう。 ソレでもコッソリと、だ。 此のベースキャンプは顔を合わせると非常に困ったニンゲンが多い。 ) ……シェバちゃんとか、また泣かれると困るしネ。 ( 脳内で勝手にレェスのオヂサンと命名された元神父。 何故レェスだかは秘密。 テントの合間を縫って、きょろきょろと、誰に居ないならばこそ泥のように進もう。 ) [Mon 29 May 2006 01:17:35]
MJ@駐屯地 > ( 地面に刻まれた「 へのへのもへじ 」に角やら鼻毛やら吹き出しが追加される。 最早原型など留めていないソレをブゥツの底で磨り潰すように消した。 傍目には解らないが出来が悪かったらしい。 ) んじゃ、艶子連れて帰ろうカナ。 後、トゥーハンドも。 ( 天上天下な餓鬼でも、三人の不協に自分が関係あると気付いている。 しかし、地軸は自分にありと自負している為に何も言わなかったのだが。 目覚めが悪いと思い立った。 手前おミソで 「 ヨクゾ決断シタゾMJ 」 と脳内では拍手喝采。 ) [Mon 29 May 2006 01:06:11]
MJ@駐屯地 > ( 「負傷した艶子を護衛して、トゥーハンドはヴェイトス市に帰るべし―――。」 事実、VHが何も告げずに騎士隊へ協力を申し出た日、その様な書き置きがテントの中に残されているとの事だ。 ) VHさんも酷いヒトなのネ。 ( 怪我をした剣闘士は置いて行かれたと多生ではあるが落ち込んでいるし、傭兵も何やら思う所があって気落ちしている。 しかし、本来は奴隷を誘ったのはVHではなく艶子の方なのだ。 だが無断で奴隷を連れて行くわけには行かぬ、其処でVHが艶子の面目を保ちながらも依頼について来られるように奴隷借用の手続きを行ったワケである。 怪我をした以上、最初に誘った仲間である艶子と共に帰還しろと。 VHなりの…… ) ―――心遣いかどうか微妙だけどサ。 ( 全ては餓鬼の推測である、何と云っても傭兵に 「 コロセウムの奴隷連れて行くなら気を付けなよ 」 と告げたのは緋色の餓鬼なのである。 結局――気を付けたのはVHの方であったが。 ) [Mon 29 May 2006 00:57:38]
MJ@駐屯地 > ( 「解」は出て居るのに、二人が何と無しに逗留しているのはVHを置いて帰る後ろめたさや苛烈な性格のニンゲンを相手にした戸惑いである。 つまり、本人にも訊きにくいし、どのような気持ちであるか二人は推測し難いである。 ) 書き置きの一つでもあると思うンだけどネ―――。 ( 餓鬼には、幸いと言うか。 喧嘩ばかりで気楽な立場故に多少は解っている。 ) [Mon 29 May 2006 00:41:21]
MJ@駐屯地 >  結局の所――帰るしかナイのよネェ。 ( 問題は傭兵と剣闘士の二人だろう。 彼女等と一緒に来たVHの偏屈者は未だ砦の最深部から帰って来ない。 餓鬼には何の未練もない此の場所であるが、二人にしてみれば気持ちが宙ぶらりんなのだろう。 人の出入りの増えたキャンプ、今もまた大聖堂だかクリスティアからだか本格的な討伐に向け斥候隊が来ているらしい。 ) [Mon 29 May 2006 00:35:25]
MJ@駐屯地 > ( 祭りの後の寂しさにも似た―――実際は自分達の手より離れて、騎士団なりパプテスなり個人の出る幕は閉じ。 組織が後を引き継ぐだけのハナシである。 ) ―――帰り損ねちゃった。 ( 本来なら居るべき場所ではナイ餓鬼は、キャンプの端で手持ちの豚さんがブーブーと不満の鳴き声を上げている真っ最中である。 ) [Mon 29 May 2006 00:31:40]
お知らせ > MJさんが来ました。 『 次々と撤収していくキャンプ―――。  』 [Mon 29 May 2006 00:27:31]
お知らせ > レイ・シェリダン@ベースキャンプさんが帰りました。 『その直後、飲み物を用意していなかった迂闊を痛いほど感じる事にっ!』 [Sun 28 May 2006 22:03:18]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > まぁ・・・のんびりと、話するのも悪くはねぇな・・・(茶は困るけども、茶は…っ)さてと・・・どうすっか・・・(押しつけられた砂糖の塊に視線を落として…艶子にやる事も考えたけども、もらったものをさらに回すのも気が引けると…)ま…ありがたくもらうとすっか…(本当に薬だと思って飲みこもう) [Sun 28 May 2006 22:02:13]
お知らせ > ジャスティス@ベースキャンプさんが帰りました。 [Sun 28 May 2006 21:59:05]
ジャスティス@ベースキャンプ > 懐かしいわねー。あのころはホント、ちんぴらからシスターになりたてって感じだったからねー。 (無論、しばらく修練女として扱かれた後だったが) それじゃあ、あの頃の話でもしながらまたお茶しましょ。 (アザリーも喜ぶ、と言われればうれしそうに笑って。怪我らしい怪我をしなかったのが何よりの土産か。そのまま何度か振り返りながら遠ざかっていく……) [Sun 28 May 2006 21:59:01]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > ああ、全部私物…、自分で選んだ方が納得できるしな(ま、幸いその為の金はあるしな、なんて笑って)それで、返り討ちにしたとか…ああ、そう言えば昔、なんかメイスなくしたかうばわれたかなんてヘンルーダにきてたか(思えばそれがはじめての遭遇だったかとそんな話)ああ・・・、わかったから、ありがたくもらっとくぜ(押しつけられるまま押されるように受け取って…茶に関してはモノの見事に綺麗にスルーされてしまっているがっ)ん・・・まぁ、無事で済んだんだしアザリーも喜ぶさ。大丈夫だろ、きっと(また機会があったら顔を出すさ、なんて作業にうつるジャスティスに手を振って見送って) [Sun 28 May 2006 21:56:11]
ジャスティス@ベースキャンプ > そういえばレイの武器は私物だったっけ?大変ね……。 (黒字になればいいわねぇ、と彼女には余り関係ないことをついつい呟いて) まぁ……住み始めてからしばらくはこれのせいで逆に絡まれてた感もあるけど……疲労回復にいいんだから薬と思って食べておきなさいって。混ざり物なしの砂糖よ?結界の人たちに別けてもらったんだから (てりゃてりゃ、と大きな掌に押し付けよう) さ、て……と。そろそろ自分の荷物も片付けとこうかな? 意外に長く街を離れちゃったから、教会とアザリーが心配だわ。 (ふぅ、と市の方向眺めてため息つくと、荷物を背負いなおして一歩踏み出した) [Sun 28 May 2006 21:49:42]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > あたしのサブ武器の手斧は投げっぱなしで結局どっかいっちまったな…(ぽんと、自分で腰裏を叩いてそこに装備されてるトマホークもなく…コロセウム以外で闘うと出費の激しい戦い方しかできないようで)まぁ、誰だってそんなもので頭かち割られたくないわな…(ジャスティスのメイスを見て軽く笑って…想像はきっと間違ってない…と言うか今でも思い出すだけでその腐臭を錯覚とはいえ感じるほどに)や…茶はともかくもあたしが甘いものがあんまり得意じゃねぇのは知ってんだろ?(食えと言われたら食うけど、よ・・・なんて困った顔をしてみながら、軽く笑って…ジャスティスと話している分にはいつもの調子に戻っていて) [Sun 28 May 2006 21:43:28]
ジャスティス@ベースキャンプ > まぁ、ナイフは防具代わりにもなるし。 (何気に初期装備から修道服の下に川の胸当てもあるのだけれど。) 暗黒街歩くときは、わかりやすい武装の方が楽だしね。 (毒、と聞いて、なんかどろどろのねばねばを想像して嫌な気分になった) なによ、お茶といいこれと言い渡しの出したものは食べれないってわけ? (ちょっとした開放感から絡んで。そんなことやりながら、ふとレイの調子は戻ったかな?と表面上ながら観察してみる)  [Sun 28 May 2006 21:36:46]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > ああ、そういえば結局あれから会えてねぇな…、まぁよろしく伝えておいてくれよ(以前鍛錬場で手合わせした聖職者の事を口にしながら軽く肩を竦めて…今はチュニックの下にホルターと言う格好で左手だけ手甲が残っている軽装状態で)相変わらず武器たっぷり持ってきてたのな・・・まぁ、帰ってから考えるとか、な(今から取り戻すのは難しいだろうしと、依頼の報告の後にでも声を掛ければいいさと)あー・・・いや、そうじゃなくて、な…腐竜は…かなり、腐っててよ。蔦の時みたいに毒じみた状態になっててな、それがべっとりとついちまったから捨てちまったのさ(良く燃えたのは確かなんだけどな、なんて…酷いありさまの竜だったとどんな相手だったかそんな事を説明しながら、砂糖は謹んで遠慮する方向でっ) [Sun 28 May 2006 21:19:07]
ジャスティス@ベースキャンプ > そっか……私もあろはゆっくり休むわ。他の二人はもう少し動くみたいだから、テント守っとく。 (鎧を燃やした、と聞けば、相手の服装を確認するように胸板のあたりを見つめて) 私は、人に短剣貸したまま忘れちゃったのよね。 (どうもその人もうヴェイトスに帰ったみたいだし、どうしようか?と腕を組んで唸る) それにしても、鎧が焼けたのに良く無事だったわね。どんな戦いだったの? (興味ありげに話をせがみつつも、疲れ取れるわよ?と砂糖の塊を勧める) [Sun 28 May 2006 21:13:03]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > さすがに、そこまでは自惚れやしねぇけど、な。まぁ…なぁ(こうして不安がっていると言うのもアレックスに失礼ではあるんだろうが、と思いながら、とりあえずポジティブな方向性を示してもらえればそれに乗ろうかと)ああ、多分騎士隊が奥まで確認しにいってると思うんだけど、な・・・んー、あたしらはどうなんだろうな、行く理由もないとは思うんだけど、な・・・あたしは鎧燃やしちまったし・・・(後半はぼそっとそんな言葉を付け加えて) [Sun 28 May 2006 21:05:08]
ジャスティス@ベースキャンプ > なーに言ってるのよ。あなたがいなかったら、二人がやられてたかも知れないじゃない……。 っと、あー、成る程ねぇ……まぁほら、ドラゴンなんかとやりあった後だし。 (とりあえずポジティブに考えたほうの可能性を提示しながらその背中の下のほうをぽんぽんと叩く) さて……それじゃあ、アレックスさんはまだ砦の中ってことよね、あなた達もまた行くの? (これからの予定のことを尋ねて) [Sun 28 May 2006 21:01:11]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > まぁ・・・相変わらず艶子は悪運が強いってとこだぁな(大活躍と言えば、立ち向かいトドメを刺した艶子とアンデットに有効なダメージを与えたルーンマスターに送られる賛辞だとも思いながら)ん…、あたしをレンタルしてる主人が、騎士隊について砦に行っちまってな…、護衛がここでぼーっとしてるってわけでな(何とも笑えない笑い話だと苦笑を浮かべて)ん・・・ああ、危ないとわかっててもうちらは手を打つ余裕もなかったし、な。きちんとやってくれれば安心もできるってもんだし、よ(魔法とかはまったく手の届かない身だし、きちんと完了してくれた事にはただ感謝するのみで) [Sun 28 May 2006 20:52:59]
ジャスティス@ベースキャンプ > どーしたのよ? 大活躍だったじゃない? (何となく未練が絡む視線に不思議そうに首を捻って直球気味の言葉を投げかける) 何かあったの? (とっとことすぐ側まで大またで歩いていって) あぁ、いいのよ。特に何も見つけられなかったし……せいぜい、竜の出てきた割れ目の中は危ないって再確認した程度ね。 (まったく持って意味が無いわ。そう言ってからからと笑った) [Sun 28 May 2006 20:48:45]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > ・・・・・・(砦を見やって無事でいてくれと思うのは、自分が行けない歯がゆさか、見限られた悔しさか、護衛もろくにできない自分への苛立ちか、しばらく夜に浮かぶその砦を見やれば、もうどちらにしても手が届かない場所ではあるのだから諦めるしかないと自分に言い聞かせて、視線を外す)・・・ん、ああ、よう…ジャスティス・・・わりぃな(あの後撤収で手一杯だった自分たちに代わって再調査と処置をしてくれたと言う大聖堂隊に礼の言葉を口にして) [Sun 28 May 2006 20:44:51]
ジャスティス@ベースキャンプ > (とはいっても、初めに派遣された三名のではなく、結界を張りに痕から派遣されてきたメンバーのうちの、交替で市に帰るメンバーのものだ。けっこう規模が大きく、早めに手をつけて) ふぅ……。 (テントの合間を縫って歩いているところ、普段とちょっと違う闘奴の姿を見つけて足を止めるも、その雰囲気に一瞬声を駆けるのをためらう) [Sun 28 May 2006 20:41:13]
お知らせ > ジャスティス@ベースキャンプさんが入室されました。 『こちらは本格的に撤収を』 [Sun 28 May 2006 20:37:35]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > 参ったな…(もう一つ呟いて…本来の『護衛』の任務がどれほどできているかは激しく疑問…というより、疑問を挟むまでもなく「できていない」)・・・やっぱり、ガラじゃねぇのかな(誰かを守るなんて大それた事、と内心呟きながら…) [Sun 28 May 2006 20:36:54]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > (結局、牙に関しても艶子に渡したままで…奴隷が持つにはちと分不相応過ぎる…そもそも自分がダメージを与えた部分はそう多くないわけで、持つのも気が引ける)てか・・・あたしは本来のコロセウムからの給金だけだしな(公式に依頼を受けていないし、道具である以上自分が勝手に得ていいわけでもないわけだし)・・・出立の準備だけでもしとくか(とりあえずアレックスが帰ってこないことには引き上げる事もできないし、今から砦に乗り込む理由がない以上そうするしかないかと、自分たちのベースキャンプの撤収準備でもするしかないかと) [Sun 28 May 2006 20:26:41]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > (結局アレックスが自分に声を掛けなかったのは奴隷の身を案じたわけではなく、耳にダメージを受けた上で鎧もないような奴隷は連れていっても『足手まとい』だから…と言う判断なのだろう。騎士隊と行動を共にしたと言うのだから、その点で統率を乱す事があってはならないと言う冷徹な判断の上で…か)・・・油断した、な・・・(屍竜の骨と牙の洗浄がてら煮沸消毒していた際の燃料にしてしまった鎧たちを思い返し、地面の焦げ跡を見やり…何より「足手まとい」と判断されたのが悔しくもあり) [Sun 28 May 2006 20:17:59]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > (本来の任務はアレックスの護衛であって、この砦の攻略とかそれに関してのもろもろは本来関係ないわけで…)・・・参ったな…だから声掛けられなかったのか、な(現在革鎧と右手の手甲はなく…、屍竜の残した骨と牙を持ちかえる際に腐肉がたっぷりとついてしまい、毒にもなりかけているそれを排除する意味で焼却してしまった) [Sun 28 May 2006 20:12:35]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > (そんな声が聞こえたのは、アレックスが騎士隊についていったのを遅れ馳せながら聞いた時の事…)・・・ちぃっと気を抜いちまってたのは・・・あるわな・・・(不完全とは言え屍竜を倒し引き上げて…任務完了の気分になっていたのは確かで…、ある意味浮ついていた一人でもあって) [Sun 28 May 2006 20:08:16]
お知らせ > レイ・シェリダン@ベースキャンプさんが入室されました。 『……あー…、しまったな・・・』 [Sun 28 May 2006 20:05:04]
お知らせ > MJさんが帰りました。 『 寝息が聞こえてくれば、静かに床へと寝かしつけて―――自分も寝た ( ※そして後で殴られる』 [Sun 28 May 2006 05:36:59]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『( いつしか泣き声は止み―― 代わりに静かな寝息が響いた。 )』 [Sun 28 May 2006 05:34:53]
MJ >  ソレに誤解と云うか―――誰に似たのか歪んでるVHさんだけどネ。 艶子を認めたから騎士隊に着いていったンじゃないの? 騎士隊だってメイドさんのメッセンジャーで終わらせる気がナイから多分一番最深部に調査しに行くだろうしネェ、ソコに着いて行くのはアレクスの意地と信仰の証明だから。 ( 「アレ絶対、アレクス拗ねてるヨ!」とか思ったとかは口にしない。 危険過ぎる上に、死ぬかも知れないのに信仰を示す為に譲れなかったのだろう、と。 勝手な推測ながら。 ) もうちょっと早く言って欲しいんだけどサ。 じゃあ、スープが冷める迄の間ネ。 ( 暫くは無言で、少女の温もりを抱いていよう。 胸を借りられる程には信頼して貰ってるのだろうし。 少女の髪に顔を埋めて鳴き声が止む迄の間。 ) [Sun 28 May 2006 05:30:16]
艶子 > ( それでも彼女は私にとっても良くしてくれた。呆れながらも沢山手を貸してくれた。 この砦に来てからだ、急に冷たさを感じてしまったのは。MJが言う、決定的に違う部分がある事を彼女は気付いたのだろうか。それよりも失望や期待外れが大きいのかもしれないが。 せめてせめて、恩だけでも返したくて。 ) 認めて欲しいだなんて私個人の思いでしか無い。だから、相手の都合に合わせるしか無いじゃないか。 ―――…… そんでもって、そいつは無理な話だ。 ( 相手に認めて貰うために己を曲げて見ろ、今この場で私はMJに食い殺される。恐れからではなく、自分も納得できないから。 ) 判ッてるよ。お前が付いてきてくれてこれ以上無いってぐらい私は嬉しい。感謝だってしてる。 私は信頼できる人に巡り会えたと、本気で思ってる。 ( 抱き返すように、回した腕の力が強くなる。相変わらず啜り泣きは止まないけど。 ) だけどもう少し…… 胸を貸してくれッ。 ( 後は暫くの間、堪えるような泣き声が続いた。 ) [Sun 28 May 2006 05:19:55]
MJ >  肝が小さいって云えばソレまでのお話しなんだけどサ。 全くサァ、猫の額のが大きいんじゃナイ。 ( だから餓鬼はからかうしVHと喧嘩もするワケだが。 回りには非常に危うく映るらしい。 ) 何を以て認められるかとするかデショ? 艶子の認めて欲しいって事柄にはアレクスの都合が入ってナイってオレサマ云いたいンだけどサ。 ( 啜り泣く声が胸元から響く。 涙と鼻水で服が濡れるのも時間の問題だろう、餓鬼は拒む事は無く、代わりにギゥと腕に力を込めて抱いてやった。 ) でもネ―――アレクスの生き様じゃあ。 オレサマは掴まえられませんデシタよ? もうちょっと胸張って欲しいンだけどォ。 ( あやすみたいに、震える傭兵の背中を優しく叩く。 ) [Sun 28 May 2006 05:04:45]
艶子 > ( 例えば私が”戦士”という物差しを翳すように、アレックスは”パプテス”という物差しを翳す。その物差しは長さどころか形まで違う。測れなかった時の対処の仕方も違う。そしてその物差しを交換することは出来ない。 ) ……… 問われれば、個人として認めて欲しい。が、その時点で既に認められる事は無いのか? ( パプテスとしてではなく、戦士としての、王としての私は。 ) …だけど、彼女は私の………  友達なんだぞ…ッ。 ( 友人の間柄なら尚更憧れから来る認める、認めないの話は適さないのかもしれない。 何だかやるせなくってMJの胸元に顔を埋めた。すぐに嗚咽が漏れ始めるだろう。元々良く泣く性格だから。 ) [Sun 28 May 2006 04:55:40]
MJ >  ―――違うヨ”生き様”の問題。 パプテス以外はアレッサンドラを認める事が出来ない。 ソレは普通表向きのハナシな筈だけど、あのVHさんは被った仮面こそが自分の全ての拠り所になってるの。 ( そんなに認められたいならば簡単だ、教会へ行き洗礼を受け敬虔な使徒となれば良い。 ) ソレに艶子だって、個人に認めて欲しいのか―――パプテス教徒に認めて欲しいのか曖昧デショウ。 ( 口の付けられる事の無いスプーン、トレイの上に戻せば、小柄な傭兵を抱き直し、見下ろす緋色の視線が黒色に絡む。 ) [Sun 28 May 2006 04:47:22]
艶子 > ………… 傭兵、だから。   だって? ( 見上げた瞳は少しだけ絶望色。なりたくてなった訳じゃない。もっともっと上の存在が良かった。 例えば私が騎士の生まれなら?侍の生まれなら? 親を亡くし、目の前に開けた道は身体を売るか剣を取るか二つに一つ。私は身体を売ることを選んだ。その一方で剣での自立を夢見て、ついにこの島に来て傭兵と言う、全体から見れば下層の存在でも自立を得ることが出来た。 ――私だってどこかの良家に産まれていれば、騎士や侍ぐらい。しかしそれは両親の否定に繋がる。だからそれ以上考えるのを止めた。 ) ………… つまり。 どうしようも無いってことか、MJ。 ( 差し出されたスープには口を付けず、抱きしめられたまま、見上げたまま。 ) [Sun 28 May 2006 04:39:29]
MJ >  だからだよ? 信仰と神を崇めるパプテスがさ認めるワケにイカナイじゃん、肩書きは「傭兵」と「無法者」がダンテの情報拾って来るわ――門番倒すわ、出来損ないの屍竜を斃すなんてサ? ( ソレ等は全て「運」だ、自分の力に自惚れるとかでは無く。 まして一人では無理だっただろう、腕の中の傭兵だからこそ掴めた「運」。 自分が傭兵について行くのも其の辺りだ、実力だけで云えばトゥーハンドがこの中で一番強いだろう。 ) 他の皆は誉めるヨ? こんな面子の中で頑張ったってサ……。 でも、艶子の認めて欲しいアレッサンドラがソレを認める事は”信仰を失う”事に等しいんダヨ。 ( パンを飲み込んだなら、頃合いを見計らってスゥプを口の前に。 抱き寄せた躯が震えているのは解った。 誰よりも認めて欲しかったのは……思考は途中で止めておいた。 ) [Sun 28 May 2006 04:31:30]
艶子 > ( コーンスープの旨みを感じるのも束の間、そのまま抱き寄せられてしまった。不意もあってかそれは容易く。 スプーンが口から離れれば、再び開かれた口から毀れるのは尚も不平不満。 ) パプテスらしさというのは何だ。私たちだって自分の命を掛けて今回の仕事に臨んで、この上無い成果を挙げた積もりだ。 働きだけならどの隊にも負けない、大手柄だと思ってる。ムヤミ博士の存在をいち早く知らせ、息絶えた騎士からダンテの情報を持ち帰り、そのダンテが潜む場所への道を見つけ、そしてそこに潜む屍竜を倒した。 どうして彼女は私を―――………。 ( 認めてくれないのか。そこまで言うのが躊躇われて口を噤もうと思ったが、その前にパンが押し込まれた。 ) [Sun 28 May 2006 04:24:37]
MJ > ( ぽふ、と激情を吐露する傭兵の肩を掴めば。 スプーンで口に蓋をして 餓鬼の躯へと押し付けるように、寄せた。 病人だろうと問答無用の強い力。 ) あンね―――、王様が王様で無ければならないように。 パプテスはパプテスじゃ無くちゃイケナイのヨ? アレッサンドラって個人の前に先ず責務を果たす人種なの。 ( 何故か餓鬼も拗ねたような顔で、別にちょっとお餅が妬けたとかそんな話じゃない。 「 はい 」 と一口に千切ったをパンを差し出しながら。 ) [Sun 28 May 2006 04:14:20]
艶子 > ( くそう。私の方が偉いのにどうしてこんなに翻弄されなくちゃならないんだ!これ以上喋ると確かに墓穴が拡大していくので、この件についてはこれ以上コメントせずにその怒りを握りこぶしにした。 …振り下ろされることは無かったが。 ) 気になるっていうより気に入らないんだよッ。私じゃなくてアイリ様の方に付いて行っちゃったりなんかしてさ! そんなに私が頼りないか!ああ、頼りないんだろうよ! ( 少なくとも自分を慕ってくれている相手の前でこんな発言もどうかと思うが、溜め込んだ鬱憤を吐き出すかのようにやや大きな声で言った。 そのとき開かれた口はスープで一度塞がれてしまうが。 ) [Sun 28 May 2006 04:05:46]
MJ >  ―――艶子、墓穴がどんどん掘り進められて行くんだけど。 ( 今じゃなければ良いの? とか流石に餓鬼は云えなかった。 「でもやっぱりそんな所が」 と口を真一文字に拗ねる傭兵に桃色吐息。 ) 艶子はアレクスが騎士隊に付いていったのが気になるのネ? ( 直ぐ脇に、もそもそと移動すれば。 今度こそ、「あーン?」と云いながら、スープを掬ったスプーンを傭兵に差しだそう。 お味はキャベツとトウモコロシのスープ、うっすいベーコン入り。 ) [Sun 28 May 2006 03:59:20]
艶子 > ( だッ、だから閉めてって言ってるわけじゃないのにぃ!なんてある意味予想通りの展開に傭兵はむうぅと口を噤んだ。 そのサムズアップに怒りすら! ) ………い、今はそんな気分じゃないんだよ…ッ。 ( トレイを奪い返されて。俯いた表情と脇に泳いでいく目。今以外なら良いのかと言われてしまいそうだが、兎に角今は甘えるような気分じゃない。 ……そもそも、甘える事自体何かおかしいような気がするが。それを口に出すには先日の濃厚な接吻をまず否定しなければならないので、多分無理だろう。 ) [Sun 28 May 2006 03:53:51]
MJ >  ………。( もごもご、と口を動かしながら傭兵の怒鳴り声を黙って訊いている餓鬼。 こういうタイプは物喰ってる時は静かなのです。 そして、前触れも無くテントの入り口を閉め、元の位置へと戻ってこよう。 親指をグっと突き出し。 「 これでOK? 」 みたいな顔で。 ) そう言う刺激的なのも、オレサマ嫌いじゃ無いのにナァ。 見られてなけば良いって事デショ? ( 悪戯好きな子供の目つきでニヤニヤと傭兵を見よう。 ごっくん、結局囓ったパンは飲み込んでしまった。 でも、トレイは奪い返す。 )  [Sun 28 May 2006 03:46:59]
艶子 > そいつはどぉーも。思春期なもので。 ( そのむず痒い空気は開けられたテントの入り口から流れ込んでくる夜風に掻き消える、のだろうか。それともまだ篭ったまま? 口移しで、なんて言ってパンを齧りだしたのと同時に動かない筈の右腕が動いてトレイを奪った。そしてじとりと睨む。 )  お、お前なぁっ!そういうの誰かに見られたらどうする積もりなんだ、ええ! テントの入り口だって上げっぱなしでさ! ( だからと言って閉めてって言ってる訳じゃ無いんですよ無いんですったら無いんだよォォ――!? ) [Sun 28 May 2006 03:40:47]
MJ >  何かこォ、このテントだけ「愛と青春の旅立ち」みたいなオレサマの一番苦手な演目が行われているようで―――背中までむず痒くなって来ちゃいましたヨ。 ( 青春のかほりが漂ってた室内。 元々は素直な性格である傭兵。 「でも、ソコが良い所でも…」 とか桃色吐息でうっとりと、拗ねた傭兵を見遣り。 ) 解った也。 じゃあ―――”口移し”で。 ( 斜め上を行った餓鬼の返答。 トレイを置くと、パクリとパンを囓り出す。 本気と書いてマヂっぽい? ) [Sun 28 May 2006 03:34:15]
艶子 > ( 最近彼のその前触れとやらが少し判る様になった。人間観察の不得意な私が出会ってまだ短い相手のそんなクセを見抜くようになったのは、きっとそれだけ機会が多かったからなのだろう。 ) ………………。 ( 牙で頬を突付かれた傭兵は酷くばつの悪そうな顔でMJを見た。少し拗ねているようにも見えるか。 ) 右手が言う事を効かない。食べさせなさい。 ( 差し出されたトレイを受け取らず、そんでもって口を開くのだ。本当はスプーンとかフォークを扱う分には問題は無いのだが、そこはきっと反抗しているつもりなんだろう。 ) [Sun 28 May 2006 03:28:25]
MJ >  ――……。 ( テントの幕を揺らす乾いた嗤い。 トレイを手にした儘、無言で。 大概、餓鬼が良くない感情を抱く時の前触れなのだが。 ) オレサマ気が効くデショ。 ( だが、軽く鼻を鳴らすだけに収めた。 入り口の幕を上げっぱなしに、テントの中は酷く昏い。 上半身を起こした女性の元へと、トレイを差し出してから。 ) 艶子って破滅的に嘘が下手でオレサマ赤面しちゃいましたよ―――。 ( 「ぶに」 竜の牙で頬を突こう。 ) [Sun 28 May 2006 03:22:26]
艶子 > ( 首だけを起こし、声の主の姿を確認すれば。その首は折れて乾いた笑いを漏らした。 ) ばーか。死んだのは私じゃない、今アイリ様達が立ち向かってる相手だ。 ( 特にMJに対しては、歩きつかれ立ち止まった王の姿を見せてはならない。ならないのだ。嘘をついてでも。 騎士隊が何かの敵と戦ってるかどうかは判らないが。同行した友人が騎士隊と私を比べているのを想像すると、酷く気分が憂鬱になったがそれを頭の中から振り払う。 ) 夜食とは気が利いてるな。丁度小腹が空いてた所なんだ。 ( 上半身を起こして。 ) [Sun 28 May 2006 03:14:48]
MJ >  ( 足元に転がって来た、竜の牙―――興味を無くした玩具にしては、随分と犠牲の多い物騒な物である。 ) 何浸ってるのサァ……。 眠れないの? ( 入り口に掛かった幕が脇へとどかされる、淡い月の光と共にやって来たのは月とは正反対の髪色をした餓鬼。 手には、簡単なスゥプとパンが乗せられたトレイ。 ) [Sun 28 May 2006 03:07:40]
艶子 > ( それでも私は安らかな死を迎えることは許されない。まるでこの砦に渦巻く不死者達のように、起き上がり、動き、歩き、登り続けなければならない。 …だが、酷く疲れた……。このまま神経毒が身体を侵し、今度こそ剣の握れぬ身体にしてはくれないだろうかと少しだけ考えてしまった。そうすれば楽になれると。…こんなクソにも劣る考えを抱くのは初めてかもしれない。 がむしゃらに走り続けてその差は絶対に縮まっていると強く信じて。向かっているのだからいつか絶対辿り着けると思うからこそ、ここまで来れた。 だが、ふと立ち止まって見渡してみればどこまでも道は果てしなく、そして遠く。 ―― 立ち止まることは許されない。向かい続けなければならない。この意思は、揺らいではいけない。 その為には私はアレッサンドラ=クレメンテという鎖を断ち切るしかない。アイリーン=アルベントという鎖を断ち切るしかない。だけれど…。 ) [Sun 28 May 2006 03:02:52]
お知らせ > さんが来ました。 『 ―――死なないでヨ。 』 [Sun 28 May 2006 03:02:27]
艶子 > ( 私には余りにも色々な物が足らなさ過ぎる。しかし、身の程を知るには余りにも現状が残酷すぎる。 足りないものを埋めようと王を目指したところで、出来上がるのは出来損ないの暗君でしかない。だから拘るのは止めろと心の中で何度か呟いた事がある。あるのだが、どうしても肩を並べて見てはその自分の小ささに落胆してしまうのだ。囚われるのを止めろと言い聞かせた事がある。あるのだが、どうしても自分の小ささを嘆いてしまうのだ。 それを自覚した瞬間、私はきっと死んでしまうだろう。 そして ) ――――……… 死んだ。 ( 子供が興味を無くした玩具を捨てるように、傭兵は竜の牙を傍らに放る。 ) [Sun 28 May 2006 02:52:05]
艶子 > 「 鈍間な亀は、眠らなかった兎に絶対に勝てない。 」 ( ずっと昔、誰かが私に言った言葉だ。 ) [Sun 28 May 2006 02:51:27]
艶子 > ( …必死に伸ばした手は宙を掻いてしまう。持ち帰った竜の牙は汚名返上の道具にはならず、その瞬間に酷く無価値ながらくたに見えてしまった。命を懸けて戦い、そして得た勝利が酷く無価値な物に感じてしまった。 計画性は無かった、作戦と呼べる物は無かった、無謀だった。だが、成果はあった。 それなのに―― 足掻いてまで辿り着いた場所は騎士たちの足元にも及ばなかったのだろうか。 単なる戦果だけを持ち帰ってみても駄目なのだろうか。 ) [Sun 28 May 2006 02:47:34]
艶子 > ( 立ち振る舞いは気品に満ち溢れ、それでいて軍人らしい力強さを感じさせる。その行動には無駄が無く、統率が良く取れていて、そして的確だ。 アイリーン=アルベントという騎士は由緒正しき家に生まれ、数々の教育を受け、努力を積み重ね、そしてその才能を開花させた。若干15歳にして”竜殺し””百人隊長”の名を欲しいままにし、その名を轟かせている。 同行していたトリスという騎士の事はまだ良く知らないが、きっと彼女もまた才能に溢れているのだろう。そして―― 強いのだろう。 ) [Sun 28 May 2006 02:41:33]
艶子 > ( 紅い竜鱗の鎧は勇ましく、艶やかで、焚き火や松明の炎、夕焼けや混戦の最中の泥に良く映える。キャンプを共にするようになってからその姿を見る機会は自然と多くなり、改めてその美しさを知った。きっとそれは返り血ですら華やかな彩りに変えてしまうのだろう。 若草色の鎧はきっとあらゆる斬撃を、突きを、射掛けられた矢を阻むのだろう。調和の取れたデザインと落ち着きを感じさせる色とは裏腹なその雄々しさは、跨る怪鳥と相俟って恐ろしさすら感じさせる。あれが己の目の前でその槍の切っ先を此方に向けた時、自分は果たして臆せずに立ち向かえるだろうか。 ) [Sun 28 May 2006 02:38:02]
艶子 > ( 傭兵は痺れの納まらぬ右腕で竜の牙を握り、天井を見上げていた。痺れというよりは最早震えに近く、神経を侵す毒が染み込んでいるのが判る。早めにヴェイトスに戻って治療を受けた方が良さそうだ。眩暈、吐き気もまだ残り体調はあまり良くなかった。 しかし一日安静にしたせいか眠気は訪れず、意識だけがはっきりとしている。こんな時に限って考えても仕方が無いような詰まらない事を考えてしまうのだ。柄にも無く。 ) [Sun 28 May 2006 02:32:55]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『テントの中で。』 [Sun 28 May 2006 02:30:16]
お知らせ > 園内一花さんが退室されました。 『( …私は? )   ( むー )』 [Sun 28 May 2006 00:07:15]
園内一花 > 〜はい、大聖堂隊が先行している筈です。 騎士隊は泊り込みで進むという事でしたっけ… 流石ですね…。 ( 『大丈夫かな』とは、口にしない。 …よく分からないけれど… そういう『星』ってあると思うから… 竜殺しはここでも竜殺しだろうと、正直、あてにしている ) 〜って… 菫? それなら無理は…ぁ。 ( 子狐モードへ戻る菫にはしっかり心配そうにするものの… 脆くなるけれど機敏性は上がるだろうし、的も小さくなる… 動けると言うのであれば狐火には期待できると思いつつ… 『ベースでじっとしていて欲しい』と思うのも変わらない。 …止めようか、行かせるか… 暫しの逡巡の後、仕方無さそうに後を追った――― ) [Sun 28 May 2006 00:00:30]
お知らせ > 南条菫@ベースキャンプさんが帰りました。 『(戦闘には向かないけれど、霊力を安定させるには原型であるこの姿が一番いい。)』 [Sat 27 May 2006 23:48:36]
南条菫@ベースキャンプ > 私は、ちょっと狐の姿に戻るね。なんか体がだるいし――またぶり返してきたかも。 ( 小さく伸びをすると、変化をといて子狐の姿にもどる。一花を見上げて。 ) こっちのほうが力を節約できるし。さてと――十示さんからはぐれないようにしないとね。 ( そうして、とっとっと。小走りに駆け出す。 ) [Sat 27 May 2006 23:48:07]
お知らせ > 十示@屍砦さんが帰りました。 『(刀を鞘に納めて、歩き出そう)』 [Sat 27 May 2006 23:45:31]
十示@屍砦 > まずは、昨日の…竜との交戦のあった箇所を廻って─ それからかな。 (後は、適当に式を放っておこうか。そろそろ紙の余分が不安になってきたが─) [Sat 27 May 2006 23:44:54]
園内一花 > ―――〜ぁあ、いえ。 先生の謝る事では…。 無事に終えられれば、急に任務に当たるよりも、今回の事は良い経験になると思いますし…。 ( 実は戦闘らしい戦闘を行っていないのはさておきっ…。 頬を掻く十示様にひらひら手を振って ) ………。 ( ハラエに顔を出すのは勿論なのだけど… 菫にそう言われると、また先輩狐さんにアルコトナイコト吹き込まれるのではと、微妙に心配そう。 楽しみなのは一緒だけれど ) あれも …ヴェイティアンの呪い… なのでしょうか。 それともダンテが手を加えてああしたのか… ―――はい。 ( 『皆で』 十字様の言葉に頷いたら… では、その為にもう一働きかと腰を上げる ) [Sat 27 May 2006 23:35:11]
南条菫@ベースキャンプ > あぁ、そうだ。私も帰還したら一度ハラエに顔出せって言われてたっけ。 ( たぶん、狐同士のお話会議。霊獣となるであろう銀狐がどんな成長を見せて帰ってくるか、先輩狐たちが楽しみにしているらしい。 ) 結局、生体通路ってなんなんだろう。この砦が人間たちの手で作られたものなら、あんなものないはずなんだけど。 [Sat 27 May 2006 23:24:38]
十示@屍砦 > …“そっち”の方は、帰参して報告してから間を置いて──と言う事になると思うが。 (が。) …確証は無いなぁ、済まない。 本来、もう少し準備期間がもらえる筈だったんだけどな。 (頬を掻きながら、そんな事を思う。) …幸い、これまでの処手に負えないレベルの屍鬼の群れには遭遇してな──いや、一度あったか。(群れ為す生ける骸骨の部隊に。敵が引き揚げなければどうなっていたことか。) …気を引き締めていこう。 皆が無事に還れるようにな。 俺達だけじゃない、皆でだ。 [Sat 27 May 2006 23:19:54]
園内一花 > ―――〜ン… あと五… 四日ですね。 分かりました。 ( それを越えて残ると言う隊も、あるかもしれないけれど… それはまた、その時。 他隊との調整で話していけば良い。 『全員無事に帰れますように』 と… 祈る一拍眼を閉じて。 十示様と菫に頷こう ) 〜そうすると… やっぱりまずは、生体通路の探索かな…。 豪天寺隊が一部焼き払ったと言いますけど… 昨夜私達の居た方は、まだ無事ですからね。 ( ビーフとライスの入っていたボウルを脇に置いて、ごちそうさまでした。 手をなぞる、手入れされたさらさら尻尾に柔らかく指を絡めて、微笑み返す ) 勿論。 『支援の為に』なんて言って残っているんだから、無事に帰らなきゃ。 ―――〜もしかして… 帰ったら直ぐに任務なのかなあ… ( ふと微妙に疲れた表情で、はふ と浅い溜息を零す。 ここで言う『任務』というのは、鳳来より正式に下されるオーダー… と言うよりノルマの事だ ) [Sat 27 May 2006 23:15:09]
南条菫@ベースキャンプ > わかりました。最後まで、お役目を果たしましょう。 ( 十示の言葉に大きくうなずき、まっすぐなまなざしを向ける。そして尻尾の手入れが終われば、そのまま一花の手をなでるように動かす。 ) とりあえず、残りの数日で予想外のことが起こるかもしれないし。警戒は念入りに、ね。 ( 一花のほうを見て、にっこり微笑む。 ) [Sat 27 May 2006 23:06:15]
十示@屍砦 > …ともあれ、今月一杯は。 我々としては、他所のフォローに廻ろう。 動ける限りは支援していこう。 それでいいかな? しんがりを務めるのは、俺等の仕事じゃないが、引き継ぐまでは、な。 (ふたりに順繰りに目をやりながら) [Sat 27 May 2006 23:02:27]
園内一花 > ―――〜では… 私達も帰っちゃいます? ( 任務達成の条件は満たした…。 確かに、『屍竜』の存在を立証する物はクレメンテ隊もとい(以下略)が持ち帰っている…。 けれど ) 〜帰りたいですよ。 今だって。 初めからずっと、皆で帰りたいって思ってます。 …だけど今日も… 大聖堂隊に……… 皆さん、こうして砦へ出ていて…。 …それを放って置く事なんて出来ないから、私も『残る』事に賛成したんです…。 ( いぶかしげに見つめられれば… 周囲の判断によって自分の在り方を決める受け身な態度であるけれど、その願うところは初めから変わっていないと、首を傾げよう。 …力になるべきは、クレメンテ隊だけという事も無い。 勿論シェリダンさんやクレメンテさん、豪天寺さんはここで一緒になる以前よりの知り合いで、親しみを感じているけれど… 他隊がどうでもいいなんて事は、無いんだ ) …無病博士が争いを望まないのであれば… 人と倫理観を同じく出来なくても、刺激しなければ害を及ぼさない存在なら… 市軍の到着する前に、『引っ越して』貰う事は出来ないかな…。 ( 人の死を弄ぶような人… 豪天寺隊を傷付けたような人で… それは、哀しいけれど…。 市軍と正面衝突すれば、その被害はより大きくなると思う。 …そんな交渉事は、政治的な発言力など皆無の自分達が考えるまでもなく、騎士隊が考えていてくれるのかもしれないが… ) [Sat 27 May 2006 22:53:53]
南条菫@ベースキャンプ > うぅ〜ん、とりあえずハラエ隊としての任務は完了したとみていいのではないでしょうか? ( 十示のほうを見てそう告げて。こちらは尻尾のお手入れ中。 ) 無病博士が残された屍竜たちをどうこうしようって言うなら、またソレはそれで厄介なことになるけどねぇ。今のところそっちには興味ないんじゃないの? ( あれからさっぱり動きを見せていない件の人物。 ) それに、一花この前はかえりたいーっていってたじゃない。 ( それは己のみを案じてくれてのことだと分かっているけれど。どうにも二転三転するパートナーの言葉にいぶかしげなまなざしを向けた。 ) [Sat 27 May 2006 22:44:10]
十示@屍砦 > …その脱落と、奴の目論んでいた屍竜の打倒。 それで、任務達成の条件は充たしたとも言えるわけだが。 屍鬼どもや、霊が無限に集まったり湧き出たりする場で無くなったなら、それで終いだ。 (今集まってる冒険者らを総動員しても、砦の屍鬼を一掃するのは無理があるだろうし、それは軍に任せればいいだろう、と) [Sat 27 May 2006 22:38:37]
園内一花 > ( 辿り着いた広くなっていた場所は、得体の知れない『器官』を思わせるものの露出している『部屋』に辿り着いただけで… 何があるとも知れない為に、そのままにして帰って来ている。 同じ頃に突入していた、クレメンテ隊もとい豪天寺隊改めGRAM隊(通称:艶子が愉快な中間達?)は不完全体の屍竜と戦闘、勝利するも損害を負って帰還してしまった…。 商魂逞しい出張由乃屋のビーフボウルをテイクアウトしてパクつきつつ、思案顔〜 ) ―――〜ン… それは… 成体になった、と言うのも変な言い方ですけど… 『ちゃんと』 復活する屍竜の存在は、否定出来ないのではありません? …少なくとも昨日よりは、一日経っています…。 ダンテが居なくなってしまったとして、世話して貰えなくなくなった植木が枯れてしまうような状態なのかもしれませんけど… まだ、油断は。 …〜皆さん、無病博士の事をどうこうする積りは、無いのでしょうか… ( 当面の脅威はダンテと屍竜だった。 けれど… 無病博士は無視して期間すると言うのでは、前線に立つ者として為すべき事をする、という筋を通せないのではと思う ) [Sat 27 May 2006 22:35:44]
十示@屍砦 > …そう、だな。 (白刃を懐紙で拭い取りながら、顔を上げた。) …この砦の怪異──反魂の化け物の湧く理由が、あの女怪にあったのなら。 [Sat 27 May 2006 22:33:47]
南条菫@ベースキャンプ > ( VH隊が屍竜をうちとった。その知らせは、ハラエ隊にも届いていた。結局昨日の調査が空回りでおわっただけに、今一度隊長である十示を含め、3人で今後の動きを話し合うことにしたのである。 ) ダンテは逃亡、屍竜は倒れ、残った起動前のものも騎士団本体の到着前に動き出す様子はなさそうだけど……。 [Sat 27 May 2006 22:26:38]
お知らせ > 十示@屍砦さんが来ました。 『(血糊を落としながら)』 [Sat 27 May 2006 22:26:15]
お知らせ > 園内一花さんが入室されました。 『( 結局昨日は緊張の空回り )』 [Sat 27 May 2006 22:23:10]
お知らせ > 南条菫@ベースキャンプさんが入室されました。 『(合同ベースキャンプにて)』 [Sat 27 May 2006 22:22:32]
お知らせ > 錫音@屍人砦さんが退室されました。 『自然、足取りは駆け足…に?』 [Fri 26 May 2006 22:32:26]
錫音@屍人砦 > 一度、戻っとゥけェ… (やがて、暫しの思案の後でそんな事をポツリと呟けば…足をベースキャンプへと向けて歩き始めるか。 途中、何か出て来ても対応出来る様に… 何時でも太刀を抜ける様に、そして―――) 流石ァに…こなぁ場所まで、屍竜ァー来とらンとァ…思うんじゃが、の…(――― 何時でも、走り出せる様に…) [Fri 26 May 2006 22:28:33]
錫音@屍人砦 > ……… ふむ(何も無い。 不自然な程に何も無い。或いは、自分が気付かないだけか? そんな事を思えば、首の筋肉を解す様に軽く回し……) ほんにィ…なんぞ屍共ァ居なァなっとゥん違ァけェかぁ?(それか、全員が奥に引っ込んだか… 屍竜の餌にでも成り果てたか。 そんな阿呆な、と一瞬思うも… 屍竜の姿や行動パターンが未だに誰の目にも止まってない以上は、如何ともいえぬのか…―― 顔を彩るのは、困惑気味なソレ) [Fri 26 May 2006 22:19:19]
錫音@屍人砦 > ………… (暫し、誰も居ない空間に響くその音に聞き入る様に佇むも… やがて、吐息一つを吐き出すと共に腰を下ろしていた瓦礫から降り、再び床へと足を着け――……) ……… にしとゥも、ダンテと一緒に…屍人どもも撤収しとっとうンかのぉ?コイツぁ…(それとも、自分の間が悪いだけだろうか? そんな風な疑問を頭に浮べれば… 再度、周囲を見回し… 怪しげな部分や、何かの痕跡でも無いかと…注意深く凝視、して――…) [Fri 26 May 2006 22:00:24]
錫音@屍人砦 > ……… ふはァっ… (そして、何時も通りの酒臭い吐息を砦の中へと撒き散らせば… 瓢箪を腰に戻し、そして身体の力を軽く抜く。勿論、手は刀の柄へと軽く沿え… 視線は時折、辺りを見回し――) …………… (現状は、ちょっとした通路が崩れて広間みたいになった感じか。 視線巡らせ、そんな風に状況を考えれば… ふむ、と頷き… チィン と、戯れに鍔鳴りの音を響かせて) [Fri 26 May 2006 21:42:30]
錫音@屍人砦 > …… まッ… そなァ事っけぇかァ…おっちゃんに殴られっとゥけぇのォ?(何て…苦笑混じりに漏らしつつ、歩き続けていけば… やがて、適当な瓦礫へと腰を下ろし、吐息一つを吐き出し、て――…) 安牌ばっかァ選んどゥて……… おまけなァ、術も使えん。鉄砲も使えん。出来っとゥ事ァ…剣を振り回しとゥ事っとォ… そンと、酒呑む事けェ…(ほんま役立たずじゃのゥ…なんて、独り言吐き出せば、腰の瓢箪に手を伸ばし… 軽く、一口喉に通し――……) [Fri 26 May 2006 21:33:02]
錫音@屍人砦 > …… っとォ事ァー…残っとゥ厄介事ァー… 屍竜けェ…の(そんな表情で、うろうろと足取りを進めていけば… 正門のソレをさっさと頭の隅へと押し遣り、次に思うのは屍竜や、他の屍人の事。それと――砦に残る宝物の部類。 ダンテが退いたとは言え、ソレはまだ残っている筈。 前者二つは警戒が必要だろうし、思い切って後者を探ると言うのも悪く無い、が―――) はァッ…宛ても無ァっとゥんに、探しとゥんのも…のぉ(地図の控えに記されたソレだって、他の面子が既に回収済みかもしれない。 となれば…探るべき地点は、地図に記されていない部分。其処まで出向くのは、リスクが大き過ぎる気がする… そんな風に思ってしまえば、軽く肩を竦め――) [Fri 26 May 2006 21:22:18]
錫音@屍人砦 > ……… ほぉん(うろつきながら、本日思うのは… 正門に貼り付けられた敗北印。最初に目にした時は唖然としたが―― ) まぁ… こン状況なァ、賢明な判断なンじゃろゥのぉ…(―― ヤケになって玉砕よりも、素直に敗北を認めて撤収する方が利口だろう。 ダンテの状況等知らぬし分からぬ故の思考を思い浮かべ… 浮べるのは、何時も通りの酔狂丸出しな表情。) [Fri 26 May 2006 21:14:11]
お知らせ > 錫音@屍人砦さんが入室されました。 『今日も今日とてキャンプの近場をうろうろと…』 [Fri 26 May 2006 21:05:51]
お知らせ > 利光@キャンプさんが帰りました。 『(獣除けの焚火に薪を足してから立ち上がり)』 [Fri 26 May 2006 02:08:20]
利光@キャンプ > (明日(日付の上ではもう今日だが)からはいよいよ屍竜求めて、最奥部まで踏み込むつもり。看護兵よろしく他人の面倒を見られるのも今夜で最後だろう)さて、と(脇差、問題なし。まだ新品に属する防具類も同様。それを確認し終えれば、手早く荷物まとめて) [Fri 26 May 2006 02:04:23]
利光@キャンプ > (古太刀のほうは普段から気を使っているので飛ばして脇差に手を伸ばす。太刀二振りに比べれば普通のものだが、副武器の存在が生死を分けることもある。これも抜き放ち、炎にかざして刀身を吟味)・・・(ふと、顔を上げた。女性二人に治癒が必要なら連絡を、という意味のことを言っておいたが連絡は無い。皆準備が整ったか、それとも負傷者は無理せず帰還するのだろうか?) [Fri 26 May 2006 01:47:36]
利光@キャンプ > (古太刀を手に入れてからすっかり佩かなくなってしまったが手入れは怠っていない。良く鍛えられた肉厚の鋼は、激闘の跡をうっすらとそこかしこに残しながらも静かな頼もしさを湛えていた)よし・・・(鍔・目釘の具合も問題無し。静かに納刀すれば、これも脇に置く。左手側に横たえたのは、今襲撃されても対応できるための用心) [Fri 26 May 2006 01:36:00]
利光@キャンプ > (梓弓を手にとり弦の具合を確かめる。元々呪術用のそれは、強弓とは程遠い程度の張り具合。今の侍の力からすれば頼りないことこの上ないが)張りなおせば篭められた力が失せるかもしれんからな(相手の性質にもよるが、集団を牽制できそうな効力秘めたこれを今無効にするのは損だ。引いて射る分には問題無しと確認すれば脇に戻して。次いで懐紙を折って口にくわえ、長らく愛用した太刀を鞘より引きずり出す) [Fri 26 May 2006 01:29:14]
利光@キャンプ > (ここへ持ち込んできた武具を広げ、手入れに余念が無かった。ちなみにアヤシイ雰囲気の某所とはキャンプの基点を挟んで反対側である)さて・・・(依頼の時期制限、探査の進み具合などを勘案すれば、そろそろ大きな動きがあってもいい時分。探索ノルマはあと一回であるが、それだけに気を抜く事はできなかった。太刀二振りに脇差、弓に鉢金・鎖帷子。それらが炎の照り返しを受けて鈍く輝いていた) [Fri 26 May 2006 01:23:48]
お知らせ > 利光@キャンプさんが来ました。 『(焚火を前に)』 [Fri 26 May 2006 01:21:05]
お知らせ > レイ・シェリダン@ベースキャンプさんが帰りました。 『肝っ玉聖母ってのは…さすがに、ねぇか(なんて聞かれてたら怒られる独り言と共に明日に備える)』 [Fri 26 May 2006 00:27:04]
お知らせ > ジャスティス@ベースキャンプさんが退室されました。 『慈愛、慈愛……うふふ』 [Fri 26 May 2006 00:25:18]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > そーだな、アザリーも交えてやるとすっか(にっと笑って、軽く手を振って…)ああ・・・それじゃ、またな。慈愛のマザー、ジャスティス(そんな言葉と共に見送って…武器の手入れに戻ろうか) [Fri 26 May 2006 00:22:10]
ジャスティス@ベースキャンプ > ま、そのあたりの話はまたどんどやりましょうか。それじゃあ私もそろそろ……。あなたに祝福があらんことを。 (祈りを返せば、立ち上がって去っていく。さて……あとは体調を整えるのみ) [Fri 26 May 2006 00:18:49]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > あー・・・そっか、ってしないのか。もったいねぇなぁ(なんか思いっきり素直な感想が漏れて…ジャスティスの場合どんなのとくっつくのだろうかなんて気にならないと言えば嘘になる)ま、世の中何があるかわからねぇし、な。しっかり見届けてやっからよ(だからこんなところでくたばってる場合じゃねぇわななんてそんな話。お互いの無事を祈る気持ちを握手にこめて)それじゃ、フォースが共にあらんことを、な(会談も終わり嵐の前の静けさもすぎ・・・そろそろ戦争が始まるか、それまでにできる限りの事をやろうと) [Fri 26 May 2006 00:14:27]
ジャスティス@ベースキャンプ > むう、何言ってるのよー、私の旦那様はほらっ! (かみさまだってば、と胸の十字架揺らして) ……まぁ、ちょっと子供にはあこがれるけど……男性の知り合い皆無ね。 (ふるふる、と首を振って) ……けどさすがにシスターのまま結婚は無理ねぇ……。 (とまあ結局死ぬまで無理なんだろう。相手の握手はとても心強かった) [Fri 26 May 2006 00:05:48]
レイ・シェリダン@ベースキャンプ > ぷ・・・っ・・はははははっ、やっぱり、未婚でマザーってのは無理があると思うぜ? さっさといい男でも見つけろよ、な?(跪いた状態で肩を震わせるようにして…自分の演技がかった言葉に失礼ながら大笑いして、余計な一言と共にジャスティスの頭も撫ぜてやろうか)そーだな、下手したら龍よりわけがわからねぇ相手だし、よ。ああ、お互いに、な(こちらもしっかり相手の手を握り返そう) [Thu 25 May 2006 23:54:22]
ジャスティス@ベースキャンプ > ま、お互い頑張りましょうね。 (ぐ、と相手の手を力強くにぎり閉めようと) [Thu 25 May 2006 23:52:05]
ジャスティス@ベースキャンプ > うっ、うひゃー……っ。 (手を取られれば、なんだか自分で頼んだくせに気恥ずかしくて右往左往してしまう。顔真っ赤だ) はーっ、なんだか恥ずかしいっ!……そうね、そんなところかな……とりあえずチョコチョコ動き回って目立ちましょう……あ、ダンテを狙うってのもありかもね [Thu 25 May 2006 23:51:22]
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