ティアンフリー 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ナクリ@裏通りさんが退室されました。 『(意気揚々と店から出た。帰るまでが遠足ナンダヨネ)』 [Wed 15 Nov 2006 20:53:48]
ナクリ@裏通り > んじゃ、俺ヴェイトス帰るわっ。 また宜しくね親父サン ( 上着を着用。なぜか湿っていたのには軽く眉ひそめたが、気にしないことにした。 矢筒、弓を肩へとかけて鞄を背へと背負いなおす。勿論大事な700というコインを袋へつめてからである ) また、来月にでも ( 会いましょう―― ) ( 何て手ふった ) [Wed 15 Nov 2006 20:53:06]
ナクリ@裏通り > ( 親父はびっしー、と男の前へと指を立てて差し出す ) いっち にー さん…… ( なので其の指を今度は指を刺しながら数えた ) 700ッ!! ( どうでーい!といわんばかりに数字たたき出せば ) (【買い取ろう】) ありがとうー、まじアリガトウー ( 金庫を開けた男、そして中から数枚のコインが出てくる。 そのままナクリという男の手のひらへと落とされた ) まったヨロシクネ!! ( 満面笑みをたたき出した ) 能力高くなったらもっと良いのトッテクルカラヨ ( どう? 何てウィンクとピース飛ばした。 親父はアホだといわんばかりに肩を振るわせ笑っていた ) [Wed 15 Nov 2006 20:50:37]
ナクリ@裏通り > ( 見下ろす先には自分がとってきた獲物の成り果てた姿。皮や牙が点々と転がっている。 腕に大分前、脱いで抱えた上着がある。それはじっとりと汗ばんでいて何度も持ちかえたが、背にある弓がそれに比例して店の中で擦れて何ともいえない音を立てる ) ( 緊張の一点張り。顔にも珍しく汗流れた ) ――……を? 出た?計算でた? 幾らナッタノサ ( 体をテーブルから乗り出した ) [Wed 15 Nov 2006 20:46:51]
ナクリ@裏通り > うん、 まじで久しぶりデスネ ( 久しぶりにあった店の親父、それは相変わらず濃い皺を顔へ刻み、そして風格高く――……はないが。店の奥に居た。 何度目かのくすんだヤニの苦い香りが顔にかかって、それを手で小さく仰ぐも、目はといえば親父のマメがつぶれ岩のようなそれに集中である ) [Wed 15 Nov 2006 20:42:16]
お知らせ > ナクリ@裏通りさんが入室されました。 『(店の奥、煙草の煙をはらった)』 [Wed 15 Nov 2006 20:39:11]
お知らせ > バラエ@裏路地さんが退室されました。 [Fri 13 Oct 2006 21:01:00]
バラエ@裏路地 > 穴倉の方が未だ清々しいぜ。 (早足。) [Fri 13 Oct 2006 21:00:59]
バラエ@裏路地 > 酷エ臭いだ。空気が淀んでやがる。 (ぷ。唾棄する。) [Fri 13 Oct 2006 21:00:04]
バラエ@裏路地 > もう何度道変えたかネエ。いい加減、外に出たいンだが。 (溜息。ゴミを跨いでまた細い路地を行く。) (眉根を寄せた。鼻を ひくひく と動かしながら。) [Fri 13 Oct 2006 20:53:03]
バラエ@裏路地 > (狭い路地は、) ――…ちェッ。行き止まりかヨ。 (粗大ゴミのような人間一人が転がっているとたちまち通れない。) [Fri 13 Oct 2006 20:47:49]
バラエ@裏路地 > (肩を竦めた。) 変なニオイがプンプンすらア。 道、ちゃんと選べば良かったナア。 [Fri 13 Oct 2006 20:43:57]
バラエ@裏路地 > 天気はイマイチ。道の雰囲気もまたイマイチ。 表の賑やかに比べて、…まア、辛気臭いこって。 [Fri 13 Oct 2006 20:37:54]
お知らせ > バラエ@裏路地さんが来ました。 [Fri 13 Oct 2006 20:33:47]
お知らせ > ナクリ@裏通りさんが帰りました。 『で、金額デスケド(本題にうつるんだ)』 [Tue 18 Jul 2006 12:25:26]
ナクリ@裏通り > ( キャンセルされるかもしれない。急にお払い箱なるかもしれない。それは仕方が無い。此方はニンゲンではない、そして能力も低いかけだしレンジャーである。 それでも、 ) ありがとうゴザイマス!! ( 頭下げた。此処で決定である。 男は一先ずほっと胸を撫で下ろした ) [Tue 18 Jul 2006 12:24:48]
ナクリ@裏通り > ( 親父が振り向いた。言葉を待った。仕事が貰えれば金が出る。遠いが此処で売り払おう。親父の視線が体へと突き刺さった。末端数字が0.1.7のどれかで交渉成立 【判定】 ) [Tue 18 Jul 2006 12:22:41]
ナクリ@裏通り > ( 親父の言葉は ) う、それ言われたら辛いヨネ ( 【かえれ】 ) いや、困るノヨ。 ( それでも親父はこっちを見向きもしない。なので、こっちも多少本気。シタデに出る笑顔をやめれば、本気の無表情。 ) いや、困るんです。 俺、金欲しいし、此処まで仕事探しに来たんです。話しだけでも聞いてください ( 多少、ではあるが自分の声に怒りの何ともいえないイラつかせる声が混ざっているのにきがついた。それのせいで心臓が早まる ) [Tue 18 Jul 2006 12:19:54]
ナクリ@裏通り > こんちぁ。 誰か居ますカ? ( 歩いた先は真っ暗で、息を吸えば古臭くカビと埃のむせ返るような匂い。思わず顔をしかめた ) アノー ぅ ( 咳き込みそうなのを我慢。頭をかいてどうするかな、と思えば奥から返事があった。 ) あ、ドモ。 俺レンジャーのナクリといいマス ( 間髪居れず自己紹介。先にそれを知ってからの話しといった所 ) [Tue 18 Jul 2006 12:16:17]
ナクリ@裏通り > ( それでも、頭を下げて探した。自分の腕を買ってくれて、皮を数百の単位でも買い取ってくれるという相手 ) ――アル。 俺がんばるカラヨ。 ( 名指し。彼女は元気だろうか。怪我をしてないだろうか。 甘いケーキは男の本心を貫かせた。 絶対に譲ってなるものか。あいつは俺が護る。 勝手なことだが、本気の事。だから、プライドを捨ててひたすらに探した ) ・・・・・・ ・・・・・・お。 此処にもアルジャン ( 古ぼけた一店の怪しい店。 骨やら皮やらあるという事は何かしらの防具店か。足を踏み入れた ) [Tue 18 Jul 2006 12:13:05]
ナクリ@裏通り > ( 仕事探して結局此の場所をウロウロしていたのだが ) 案外無いモンダネ。 ( 半分ニンゲンじゃないと分かれば、ぽいっと蹴るヤツ、最初から見世物としたがるヤツ。多々であった ) [Tue 18 Jul 2006 12:07:03]
お知らせ > ナクリ@裏通りさんが入室されました。 『男はため息をつく』 [Tue 18 Jul 2006 12:06:08]
お知らせ > ナクリ@裏通り本屋さんが退室されました。 『裏通りへと歩いていった』 [Sat 15 Jul 2006 19:23:42]
ナクリ@裏通り本屋 > ( 暫く考えた。方法は無い事には無いが、金を手に入れること。それは ) まぁ、今回は見送りってコトデ ( 男は手を振って本屋を後にする。店の外は雨が降っていたが、行く場所がある ) ――あんまりシタクナイケドネ。 ( 考えた金策。それは今まで食った獣から今度は皮などをはいて売ること。ホンの数百円程度の世界。取りあえずは交渉する場所を見つけるしかない、と ) [Sat 15 Jul 2006 19:23:30]
ナクリ@裏通り本屋 > ――・・・・・・なぁ、コレ予約とか出来ない? ( どうしてもコレが欲しい。最愛の女性の体を護る為にこれがどうしてもほしかった。 この本の一部に存在している肌についての場所。たった3Pだが、男にはそれが理解出来ない。彼女ならば理解できるのだろうが、これを買わねば見せることもままならない。 男は考えた ) ダカラさ、これがドー―――しても欲しいワケ。 男の威厳としてネ ( たかが3Pの為に5万払おうと考えた ) ( 実際金を稼ぐとすればヴェイトスの職案内板やらなにやらしか思いつかないが ) ・・・俺こないだ引っかかったばっかりなんだよな ( 体を呪ってうな垂れた )  [Sat 15 Jul 2006 19:18:59]
ナクリ@裏通り本屋 > 5万!!!? ( カウンターの上に分厚い本どっかりおいて、男は机を叩いて叫んだ ) な、何そのふざけた額!! こんな古い上にきたねえし、訳解らない医学書が5万!!? ( 親父はスマイルの構え。「買いますか?」。 男のターン いりません ) うっげー。俺舐めてたヨ。 ( 財布には貯金ほぼ0.食う分寝る分、狩りにいったり体の修理でぎっちりである ) [Sat 15 Jul 2006 19:14:44]
ナクリ@裏通り本屋 > ( 知力が足りない為、えっらい時間がかかる ) んー。やっぱり俺じゃ頭回りきらねえナ ( 頭をかいて、こめかみ辺りを撫でた。何となく頭痛を感じて ) なぁ、コレ幾ら? ( 本を閉じて親父にちらつかせる。ジロジロと見られたのはきっとそんなタイプに見えなかったからだろう。 まぁ、ごもっともである ) ( そんな親父の次の言葉にあんぐり口開いた ) ――はい? ( 耳ほじくった。俺の聞き間違い? )  [Sat 15 Jul 2006 19:10:50]
ナクリ@裏通り本屋 > ( 遠出をして此処までやってきていたんですよ。狙いは此の独特な都市に存在しているという古臭い本屋。 ヴェイトスに入る前に寄った時に見たという話 ) ―― うべっ すっげー埃。 ( 本を引き出せば流石に売られてない部分だったのか埃を吸い込みむせ返った ) ぉ、コレっぽい? ( ペラリ。めくったのは医学書。ヴェイトスの大図書館に存在してはいたが、勉強する範囲でとまっていたモノ。男は分厚いそれを抱えカウンター傍に座り込んだ ) 盗まないから、ちょっとヨマセテヨ ( いいでしょ?とウィンクを飛ばせば叩きで頭をナグラリタ。 仕方ないな、と大人しくページをめくる ) [Sat 15 Jul 2006 19:05:52]
お知らせ > ナクリ@裏通り本屋さんが来ました。 『地味に』 [Sat 15 Jul 2006 19:02:43]
お知らせ > エディ@笹取りさんが帰りました。 『( 静けさや 笹踏み倒す 熊の声ー …心の川柳。 )』 [Tue 27 Jun 2006 00:11:06]
お知らせ > ル・チャ@笹トリさんが帰りました。 『( しゅぱぱぱぱぱ! )』 [Tue 27 Jun 2006 00:08:19]
ル・チャ@笹トリ >  猫さんは 結構趣味幅広いっていうか、うわ、ちょっと真剣に追われてる!  [Tue 27 Jun 2006 00:08:13]
エディ@笹取り >  何だその特殊に趣味趣向ってか、それどころじゃねぇぇぇぇっ!? ( 飛び退って顔上げたら、それはもう、笹の合間を猛然とダッシュする、猫の姿が! そして呆然とする暇も、ツッコミ入れてる暇も無いのであった。 )  イエッサー!! つか、あほぉぉぉぉぉぉっ!! ( それはもう、心の底から、腹の底から叫びながら、一目散にダッシュだ! 熊は木登りできるので、木の上に逃げちゃあいけないよ! ちなみに下り坂ではちょっと足が遅くなるので、下る方向に逃げるが吉って何の話。   ともあれ、そんな散策中によくある光景。  あっても困るが。 ) [Tue 27 Jun 2006 00:07:04]
ル・チャ@笹トリ >  悪役台詞を吐く 勝気な少女。 これは襲われるしかないね!( と 爽やかに笑顔をして。 して。 )                     あ、 ごめん、 お先。(脱兎! なんだか なんだか 熊っぽいよ! パンダじゃなくて! ) ( しゅたたたたたたたたたたた! ) きょ、今日の探索はこれまで!( 人生もこれまでかもしれない。 ) [Tue 27 Jun 2006 00:00:06]
エディ@笹取り >  やかましいっ! 悪かったなしかも三文で! ( 何というか、チンピラの台詞。 自分で言ってても、ちょっと思ったらしい。 好きにしていいって言われたら、ネコヒゲ描くね! ) ( 道端にもいっぱい、ぱんだ。 )  …草食だっけ雑食だっけ。 別にそれ単品でどうって訳じゃ―――   ぅあわわっ!? ( ばおーっ! て、何だ! 思わずその場から飛び退る。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:58:06]
ル・チャ@笹トリ > ( ばおー!と 下のが立ち上がった。) ばおー! [Mon 26 Jun 2006 23:52:05]
ル・チャ@笹トリ >  どこの悪役の台詞だよ、それ――。 ( 手ぇ ぱったんぱったん。 敗者は勝者に好きにされます。 ) ( のすのすのす、と 街中闊歩パンダ。 ) ヴェイトスパンダ化計画か ――      って、  うん?( 御尻の下を見る。 なんだか 柔らかい。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:50:35]
エディ@笹取り > いつも負けてばかりだと思うなよ…! ( ぎりぎり口元隠した布の下で、歯軋り。 乗せられてるのに気付かずに、街に戻ったらきっと、だだっこパンチ合戦。 負ける。 ) ( いや其処じゃなくて!二足歩行ぱんだ!! )  それはそれで、前向きに検討しよう。  …つ、つがい、とか? ( ヴェイトスで増やそうぱんだ計画、第一弾。 でも、パンダは繊細ないきものです。人工飼育は難しい。  そして強いよパンダ。 )  別のとこに狙い定めた方がいいかー…? 笹林ったって、別に此処だけって訳でも―― ( て、猫。 何に座ってますか。 それ、石?岩?  笹の影が濃く落ちて、良く見えないものに、目を凝らしてみた。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:48:29]
ル・チャ@笹トリ >  へへへへへ。 いいよう。 ( いつも勝つの僕だしね! (挑発成功!)) ( 服無し! いやん! えっち! )  まあ 買い取ってくれそうではあるけど。      僕だったら 一匹でいいよ!( 下手すると骨折れるらしいね。 パンダパンチ。 )   困ったね――。 ( どっこいしょ。 近くの何かに腰おろした。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:40:02]
エディ@笹取り >  ……よーし其処の猫。 街戻ったら、ちょぉっと話し合おうな。 な? ( 拳で!   負ける予感は濃厚でも! )  ( パンダライカニア。普段からパンダでもいいと思う。いっそ。 )  今回の依頼も物好きな貴族さまーって奴だし、いっそ売れるんじゃないかと。 ( もふもふとした野太い腕から繰り出されるパン他は、案外洒落にならないバイオレンス。 )  ……んー。 ( しゃがんで、地面に顔近づけて。 なーんか、薄く見える気はするんだが、それが足跡なのか違うのかは、曖昧。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:36:36]
ル・チャ@笹トリ >  今、 パンダに押し倒される エディを想像したよ…。( 儚く。 ) ( いいなあ、 パンダライカニア。 いつも スーツが ぴちぴちやねん。 ) 輸入かあ。 輸入。 金になるかなあ。 ( でも パンダが喧嘩しても、  うん。 )                  居るのかなあ。(適当になってきたぜ!) [Mon 26 Jun 2006 23:29:47]
エディ@笹取り > 食わせるな! ( がーっ! 肉食だめ、ぜったい! )  ( パンダ先生、まだ会った事は無い。 でもパンダ先生って言ってると、背広着たパンダみたいだって思った。 謝れ。 )  そーゆーのは丸ごと輸入してみたい気はする… ( きっと、見たい人はいっぱいいる。 でも、愛憎どろどろはイメージ的に勘弁。 )  ついでに笹もあると御の字。 笹ー。 ( ぎゅーっと目を細めてみる。 地面はまだ平坦。土と笹の匂いがいっぱい。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:25:14]
ル・チャ@笹トリ >  え、 身体で、こう。 (  他人事って 好き勝手いえる、、! ) ( パンダ先生生きてるかなー。 )  パンダ。 パンダ同士のラブコメ見せられたりして。 ( はははは! )  パンダは居るといいね、 パンダは。 ( がさ。 茂みに手を突っ込む。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:21:51]
エディ@笹取り > …パンダと喋った経験は、無いな…! ( せめて動物言語が堪能な人に任せて! ) ( そして教えて、パンダ先生! ならぬ豆知識。 結構暴食王パンダ。 )  …それ、メスはシ・ズーカ パンダか、やっぱり。 ( でもって、親御さんには叶わない。 むいむいと土管のある空き地に集合するパンダ達。 微笑ましいけれど。 )  んー…笹もなんか噂のだしなぁ。 でも、パンダそのものはいるんじゃね? ( 笹林を書掻き分けて、地面チェック。 獣の足跡でも見つかれば、御の字。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:19:15]
ル・チャ@笹トリ >  きっとエディが篭絡するんだ。 ( はい、適当をいいました。 ) ( パンダにも色々あるらしくて 竹自体食うのも居るらしいよ! ジャイアントパンダーは。 タケノコも食うらしいよ! パンダにも色々あるんだなあ。 ) ジャイアニズム。 きっと  スネーオと ノービ・タ パンダとかも居るのかなあ。 ( パンダが むいむい言いながら会話してる様子を想像しつつ。 )             本当に居るのかなあ ――。 ( 次の林へゴソゴソる。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:12:52]
エディ@笹取り > ……そのパンダは言葉が通じるのか、それとも餌付けか!? ( 餌は、草食なら其処いらにいっぱいあるが! でもこれだけ笹だらけだと、餌付けの意味って無い気もした。 )  それにジャイアントーじゃなくて、ジャイアニズム。 ( 広場の王様みたいな名前。そのうちリサイタルを開かれるんだ、きっと。 でも折角だから見てみたい、パンダ。 )  一歩踏み入ったら魔境ってんじゃなくて助かりはするけどさぁ……次はあっちの林? ( 足元からこぱんだが生えてきたり、いきなりさかさまに埋められたり。 それは何処の犬神さんち。 ともあれ、見つからないとお話にならないのも確か。 少し笹の密集した付近を、指差した。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:09:54]
ル・チャ@笹トリ >  ジャイアントパンダに運んでもらうとか。            おっと、元々パンダーさがしてるんだっけ、僕達!( いっそ 普通のパンダでもいいけどさ! ) 意外にへいわに探索しちゃってるよね。 ( 魔境。 てっきり 色々と起こると思ってたらしい。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:03:34]
エディ@笹取り > 台車でも無いと無理ってか、そもそも持ち上がらないし。 ( それ以前に、台車なぞ笹林には入らないトラップ発生。 同じ岩を爪先でつついているのは、少し離れて別方面を探していたハーフエルフ。 ) ヴェイトスの大概、人外魔境だと思ったけどなー。 ( 更なる未知を予感させる言葉に遠い目。 カルチャーショックは日々全開。 ) [Mon 26 Jun 2006 23:01:25]
お知らせ > エディ@笹取りさんが入室されました。 『 岩はなー。 』 [Mon 26 Jun 2006 22:59:40]
ル・チャ@笹トリ >  こういう岩とか、アマウラ庭園とかだと高い値段になるらしいねー。 ( 運べないけど。 ) ( ぺしぺし、と 岩を軽く叩き。 )( どうにも 目新しい事がないと、直ぐに探索から脱線する猫である。 ) [Mon 26 Jun 2006 22:51:12]
ル・チャ@笹トリ >  いや、まあ。 パンダ以外にも 面白いのに遭遇しそうだけどね、なんとなく。 ( つまりは、色んな形の乱入歓迎、と! ) ヴェイトスから来た性か、 ティアン自体が 不思議な場所に思えてくるねえ。 ( 聳えるような大岩を見上げ。 ) [Mon 26 Jun 2006 22:45:46]
ル・チャ@笹トリ >  パンダ居ないな…!  ついでに 夢見笹とやらも。 ( …猫の瞳は、夜の瞳。 がさごそ、と 茂みを歩く。 ) もうちょっと 見つかりやすいかなーとか 期待してたんだけどね! ( 身を低くして、 パンダ?の痕跡を辿ろうとしつつも。 ) あれなんだっけ。 子供とか出てくるんだっけ、笹から。 ( 何かの御伽噺がごちゃに。 ) [Mon 26 Jun 2006 22:38:49]
お知らせ > ル・チャ@笹トリさんが入室されました。 『 まあ 今夜もパンダなわけで。(笹です。)』 [Mon 26 Jun 2006 22:36:12]
お知らせ > エディ@笹取りさんが帰りました。 『 ついでに笹ー。 ( 逆。 )』 [Fri 23 Jun 2006 02:17:23]
エディ@笹取り >  …それじゃ、弱肉強食。   イマイチ洒落になんなくて、ヤだなぁ。 ( がっくり肩落として、溜息。 そういえば、どっちも混血。 人間社会からは、弾かれ気味な。 でも、社会の水には染まっていく難儀。 )  ……。 ( 青筋。 )  宿についたら教えてやるから! ( びしー! 突きつけるのは、まだ抜き身のナイフ。人様に刃物をむやみに向けてはいけません。 )  ……ジャイアニズム以外のだって分かったら、むしろ速攻で逃げるね。逃げるね…! ( 悲観。 教えてパンダ先生! そろそろ謝るべきだと思った。ゴメンナサイ。 ) [Fri 23 Jun 2006 02:17:15]
お知らせ > ル・チャ@笹トリさんが帰りました。 『 ぱんだー。』 [Fri 23 Jun 2006 02:13:57]
ル・チャ@笹トリ >  聞き届ける相手は 野外に居ないよねえ、その言葉。 ( わぁい。 どんどん 染まっていきますことよ、このダブル【混血】さん …! )  何を覚えておくのー? ( はて、と 首傾げ。 ここで 始めたらそれはそれで …! )       でっかい足跡=ジャイアニズムさあ …。   ( 楽観。 でも あのパンダ先生にエンカウントしたら 聞いてみるのも悪くない。 ) [Fri 23 Jun 2006 02:13:46]
エディ@笹取り > ひどくないっ! 正当防衛っていう便利な言葉もあるし! ( 田舎モノ、変な言葉だけ覚えた。 都会の水は苦いね! )  ……猫。宿帰ったら覚えてろ…っ ( ぜはー。 呼吸整えて、低い声でぼそり。 此処で乱戦始めないのは、せめてもの理性です。 )  パンダの足型とかも、調べとくべきだったかなぁ… でもジャイアニズムだし。 ( 来た道を引き返しながら、へふり。 その辺り、例のパンダ学者の先生(違)なら、分かるンだろうかって考えつつ。 ) [Fri 23 Jun 2006 02:11:04]
ル・チャ@笹トリ >  ヒドィ! エディ ヒドィ! ( エディさん コワいニャー。 ) 飽きないなあ、エディ見てると。 ( 大混乱モードのエディを眺め。 ) ( まったり。 )         あ、 うん じゃ かえろっか。 ( 平然。 すたたたー。 ) [Fri 23 Jun 2006 02:04:56]
エディ@笹取り > 退治しれ。一匹残らず滅殺。 ( ぶるぶる。そろそろ、刃の向き先が危うい頃。 )  いるとは思わなかったってか、ああ、ホントに何でこんな事に!? いや、悪かないんだけど! つーか、金目当てだったってのあのときわぁぁぁ! ( 誤解を招くような言い方! ざしゅざしゅ、手近な藪を切り飛ばしつつ。 )  ( ぜーはーはー。 )  ……ちっと出直すかー…でも、見つかれば追加報酬だし。 気合入れないと! ( ういー。頷いた。 ) [Fri 23 Jun 2006 02:03:00]
ル・チャ@笹トリ >  その前にエディが襲われる。 ( どういった意味でかは秘密です。 ) えー。 僕の休んでた小屋に熱烈に押し入ってきたのは、エディじゃないか。 僕(の金品)が欲しい!って。 ( 言葉って凄いですね。 ) ―――。 ( 黙ったにゃーん。 )  ないねー。 見つからないね。 まあ、 うろうろしてまわっても 50000YEN。 いい仕事だねえ。 ( いっぺん帰るー? ) [Fri 23 Jun 2006 01:58:16]
エディ@笹取り >  ……。 猫耳ぴこぴこで、尻尾が動くマンドラか。  見つけたら、依頼人に売り飛ばそう。それ。 ( 珍しいにも程があると思うンだ。 想像して、がっくり頭が斜め。 )  ………。 結構ロクでもない出会いだったと、我ながら思うンだけどな!? ( がしゅ。 手元が狂って、ちょっと藪を切り飛ばした。 ぜーはー。 )   黙れぃ。 ( ドスの利いた声で!精一杯! )  ……そしたら楽だよなァ。見つけ易いー… つか、この辺りはなさそうだなァ… いや、光ってるかはともかく。 ( ぐるり。 竹ならぬ、笹林に分け入って、どれくらいか。  どうするか、たずねるように目配せ。 ) [Fri 23 Jun 2006 01:55:37]
ル・チャ@笹トリ >  僕そっくりのマンドラゴラ…。 ( ふ。 )      ある意味で 依頼人が喜んで買い取ってくれそうだね。 ( いや、ホント。 )  え。 あった瞬間から。 ( がびんに。 さらりん。 )  モノって、そんな、えっち★ ( ★まーく。 )      さあ、 どんな笹なんだろうね。 光ってたりするんじゃない? なんとなく。  [Fri 23 Jun 2006 01:51:33]
エディ@笹取り >  血ぃ足らすと、血の主とそっくりに育つね!   …パンダの血吸ったマンドラか。つまり。 ( ヤな結論。 太陽と水と血液で育ちます。 どうなんだそれ。 )  いつの間に!? ( 素で慄くハーフエルフ。がびん。 )  がるるる。 ……なんでモノってモノって、だーっ、真面目に探そう! ( 楽しげな尻尾から目を逸らして、藪を掻き分け、覗き込む。 )  ……目印はパンダとして。 結局、どんな色とか形なンだろな、笹。 ( 夢見の笹。 図書館の植物図鑑では、見つからなかった。 ) [Fri 23 Jun 2006 01:49:05]
ル・チャ@笹トリ > どこのマンドラゴラ…!          光合成パンダは飼育費安くすみそうだね。 (  あはは。 あはははは。 ) ぇー。 僕達一心同体なのに!( てれ。 )   自慢っちゃー自慢。 ああ、でも 大丈夫! いつでも この身はエディのモノだからね!( 尻尾ふぁったふぁったふぁった、 ) [Fri 23 Jun 2006 01:44:16]
エディ@笹取り > 引っこ抜いたら、しぎゃーっ て言われそうじゃないか? ……光合成パンダ? ( パンダが、何だか違う生態系になっている。 そんな擬態にも引っかかる 「 彼 」とやら。 同じ依頼を請けたヒトらしいとは、猫の弁。 )  分かるな!知るな!一切気付くなぁぁぁ!!  ……くっ!何か自慢された気分…っ ( あるところは、ある? 半眼向けて、歯軋りぎりりー。 )  ( つっこまないぞ! 以下略。 ) [Fri 23 Jun 2006 01:42:07]
ル・チャ@笹トリ >  ほ、ホラーかなあ。  いやまあ、うん。   何で埋まってるの?という不可思議な前提条件はあるけどさあ …! ( 【彼】はその擬態に引っかかるよ!とか 想いつつ 茂みをざかざかと 抜け。 ) 他にどんな処で確認しろ、と?! 水浴びの時で解ったんだ!とか 言えばよかったのかな。            あるって あるだよ。 僕はこう しなやかでありながら あるところはある 猫さんですからニャー。 ( うひょひょ。 )   ( 何ダローネ。 ) [Fri 23 Jun 2006 01:34:50]
エディ@笹取り > ( 想像した。 )  いや、それって一見可愛いようでホラーじゃないかっ!? ( むいむい。 何か、表向き可愛いものに擬態して、食餌おびき寄せる食虫植物じみた想像。 らぶりーとかファンシーに、縁がない。 学者先生、ゴメン。 )  ……変なトコロで確認すなっ!  あるって何だあるってぇぇぇぇ!( ぎりぎりぎり。 ナイフの柄に、指が食い込むくらい。 )  ………。 ( 黙った。 )  ( 萌えオチって何だー! ) [Fri 23 Jun 2006 01:31:59]
ル・チャ@笹トリ > ( 萌え落ちエディ。 ) [Fri 23 Jun 2006 01:30:39]
お知らせ > エディ@笹取りさんが来ました。 『 頭だけ… 』 [Fri 23 Jun 2006 01:30:15]
ル・チャ@笹トリ >  頭だけ ぴょこんと生えてて、 むいむい 鳴いてくる子パンダとか。 ( …商業区で遭遇した、あの学者にーちゃんが 萌え盛りそうだ。 )  ふーん? まあ、 確かに エディの抱き心地がこの頃…。  え、 僕? ああ、僕はいいんだ 元々あるからニャ。 ( にゃふー。 からかい度 ↑↑ )  そう言う事言ってると、 出てくるかもだー? [Fri 23 Jun 2006 01:21:33]
エディ@笹取り > …きのこじゃねんだから。 地面から生えてきたら笑うけどさ。 ( それこそ、笹の仲間か何か、かと。 違う茂みを、がさがさ。 )  ……やかまし。これまで足りなかった分を取り戻してるんだってば。 猫もあんまりつかないだろ、肉。 ( ぐるる。威嚇音が夜闇に混じる。 )   ……ちっ。 ( 舌打ちした。 視線、ぷーい。 ) ……いや、いなくてもいいんだけどな? 実体が捉え切れない系は、どーも首筋がうぞうぞする。  [Fri 23 Jun 2006 01:19:06]
ル・チャ@笹トリ >  そこらへんから ぽこっと出てこないかなあ。( 茂みをがさり。 ) エディは肉食しても、どこにも 肉つかないよね。( にひひ。 )     切断プレイは非対応です。    ( 尾をふぁったふぁったふぁった。 )   原産のねー。 居ないってわけじゃないと思うんだけど。 [Fri 23 Jun 2006 01:11:46]
エディ@笹取り > 子供ならちっちゃいんじゃね? 持ち帰るのも楽そうだし。 ( お持ち帰り前提の会話。 ちまい動物… )  捌くのも楽そうだし。 ( エルフの里で育ったハーフエルフは、もう少し肉食に抵抗感を抱くべき。 )  なあ、猫。 ちょっと其処でぴこぴこしてる長いものを笹と間違えて刈るってアリだと思うか?なあ?? ( ぎりぎりと、藪払いに盛ってた、雑多ナイフの刃先が指し示す、長い尻尾の先。 がるるる。 )  ……原産のはいねぇのかな。あー… そか。違うよな。文化とか風習とか。 ( 大雑把な歴史は、村で語り部に聞いている。大雑把な。  口元覆った覆面ヅラが、むー と眉寄せて。 ) [Fri 23 Jun 2006 01:09:38]
ル・チャ@笹トリ >  どうせなら 可愛い ちまいパンダが見たいなあ。 あんまり 大きいと愛嬌が。 ( ズレる。 )         寝込み襲われ経験が高いエディは言う事が違うね!         (褒めてみる。)        そうだねえ、大雑把。 というか、 この辺りにアヤカシが出るとしたら、島の外から 流れてきたって事になるのかなー。( どっこいしょ。 岩に座り。 ) [Fri 23 Jun 2006 01:02:30]
エディ@笹取り >  …いいじゃないか、寝ててくれた方が。 パンダの傍にいるってだけで、パンダをどうこうしろって話じゃないし。捕まえるにしたって、寝込み襲った方が楽だし! ( 拳握り締めながらの言葉も、ヤクザっぽい家業の一端。 )  ……。 ( ちょっと黙った。 )  ……へー。 なんつーか、こっちって色々と大雑把なイメージだけど…実際にそうなンだな。 魔物までって。 ( 田舎モノの目から見る、端的な感想。 許容量の広い=大雑把。 それってどうなの。 ) [Fri 23 Jun 2006 01:00:39]
ル・チャ@笹トリ >  夜は寝てそうなんだよね、ぱんだー。 つくづく自分たちの稼業のヤクザぶりが身に沁みるよ。 ( しみじみ、と。 猫は首をふった。 ) アヤカシ。 魔物っぽいやつ。 ただ、西洋系とは違って 本当千差万別らしいねえ、アヤカシって。  [Fri 23 Jun 2006 00:57:04]
エディ@笹取り >  …じゃなくて、笹だったな、笹。 遭遇していい獣は、パンダだけか。白黒カラー。 ( がさごそごそ。 竹と笹の違いは、先日図書館で調べたが、いざ向かい合ってみると、どっちがどっちやら。 ) ……アヤカシ? ( 鸚鵡返し。 ) [Fri 23 Jun 2006 00:55:18]
お知らせ > エディ@笹取りさんが入室されました。 『 ぱんだー… 』 [Fri 23 Jun 2006 00:54:18]
ル・チャ@笹トリ >  凄い静かだねえ…。 ヘンなケモノに遭遇しないように祈っておこっと。( ぐぐーっと 背伸び。 ) ティアンとかには アヤカシとかいうのも出るらしーし。  [Fri 23 Jun 2006 00:48:04]
ル・チャ@笹トリ >  じゃいあにずむ・ぱんだーが居るところに、目標の笹があるみたいんだけどさ。 ( きょろり。 夜にパンダは動くんだろーか。 ) [Fri 23 Jun 2006 00:37:15]
ル・チャ@笹ガリ > ( @の後をパンダ狩り!にしそうだったのは秘密。 )        …夜に捜すのって 効率的に本当どうなんだろう…!      って 普通の人は言うんだろうなあ。 ( 猫の視覚は、夜でも無問題の瞳。 笹林をがさごそと。 笹と竹は違うらしいよ。 ) [Fri 23 Jun 2006 00:35:22]
お知らせ > ル・チャさんが来ました。 『 思ったンだけどさ――。』 [Fri 23 Jun 2006 00:32:25]
お知らせ > サンクさんが退室されました。 『( 理由を説明後、泣く程怒らりたのは、最早語るまでも無い話である。)』 [Thu 16 Mar 2006 02:14:33]
サンク > ( これがやわらかいおねーちゃんだったら、ちょっと自分から抱きつかなかったとはいえない。それがチンピラオクリティ。)  ( 腹筋が鍛えられて、いらんタフネスが上がりそうだった。が。)  ( 反撃の意図しない所の反撃が、一番効いてる罠だ。きちゃないが。しかし。)    ( 世の中には、それどころじゃない事態というものが、存在、するのだな。)   ちょっ、待――ッ、コレには訳が!!( 押し倒してた側が口にするような言い訳を、マジモンヤルキの銀光に向かって叫ぶ声がッ) [Thu 16 Mar 2006 02:13:46]
お知らせ > ハンダ@宿さんが退室されました。 『( 悲鳴が木霊した。 )』 [Thu 16 Mar 2006 02:11:22]
ハンダ@宿 > (押し付けても硬くて直線的な身体のラインとか、もうね! 彼女的にきっと拷問だったろうと思う。) (腹筋の方も。 …アンタも好きねーェ。…。)     (顔面に物凄く唾掛かった! 目の前で大爆笑されたらそりゃ当然の結果だが。「うべ、」とか云いつつも奮闘したのだ。) (――扉が開くまでは。)        (喚く彼女を無言で抱き締めようと。) (それから、ゆっくり、)   (振り 返 、      …。) [Thu 16 Mar 2006 02:11:07]
サンク > ハッハッハッ、綺麗なねーちゃんじゃなくて残念だったなァッ!( 胸板の感触が硬いぜ…!足蹴にしてるのは、残念ながら中身チンピラな小娘様だ。) つか、やめろ来るな近づくな腹筋ッ、腹筋が攣るぅっぶはははは!!( 押し倒された身体は、押さえつけられてしまえばビクともしない。成長しても健在の非力に歯軋りする暇も無く、物凄い至近距離に見てしまうヒゲ+フォーウンドレスのステキコンボに笑いのツボがスイッチオン。唾が飛ぶ勢いで爆笑した。) 捲るのはともかく、捲られる趣味はねェからコレでいいンだってか、こら、やめっ、毟るぞゴルァァァァッ!!( スリットとか入ってないスカートの裾がたくし上げられた辺りで、音が、)          。( あ。何か、ギラリと光る匕首とか、見えた?) [Thu 16 Mar 2006 02:06:40]
ハンダ@宿 > (――二人の部屋の扉が開いたのはほぼ同時でした。)       (空気が凍りついた。) [Thu 16 Mar 2006 02:01:08]
ハンダ@宿 > せやね。――綺麗なお嬢ちゃんに足蹴にされるンでも良ェよ。 (ガツッ!と胸辺りを蹴り飛ばされても耐えるぜ人外タフネス!) ま、だからこー云う事もするンじゃけど。 (今結構アレでナニな体勢だ。彼女の両肩を押さえ付けてベッドに転がしたような。 其処に伸し掛かっているのだから、) (男がフォーウンドレスを着て居る分、余計に悲劇の色。) はーはははは!! ごっそりダボダボの服なンぞ着よッてからに!! スカートなら当然中身も見せるべし!! (駄目な自論を持ち出した。) 取り敢えず色確認な! お前ゃァはいっつもガードがカタいけェ、たまにゃァ本気で押してもm、 (片手がスカートをたくし上げ、) [Thu 16 Mar 2006 02:00:24]
サンク > ( そしたら、杯に一輪浮かべて花見酒。結局間ヨッパライ道中かと問われたら、悪いかと答える…!) Mとか言うな人聞き悪いッ!綺麗なおねーちゃんにちょっと足蹴にされたいとかは、人として当然の欲望じゃねェ?( 人として駄目なことに同意求めやがりました。)  ( 二人でちょっと、遠くを見た。景色が歪むのは、青春という名の心の汗の所為だと思う。) だよなァ…時々庭で素振りしてたしなァ。( 刀の錆にされそう。)  ン?( 正座状態で、近づく姿をひょいと見上げ、)    っとおぉぉ――ッ!?( 正座状態、ちょいと押されただけで後ろに向かって転がった。一気に視界が反転した直後、反射的に蹴っ飛ばしに出るのもデフォルト!) [Thu 16 Mar 2006 01:53:44]
ハンダ@宿 > (不意打ちを掛けよう!)    (正座を押し倒してぞろぞろ長いキョンシーのスカートを捲らんが為に!) (しばく代わりにこう云う行動に出るの da!) [Thu 16 Mar 2006 01:49:02]
ハンダ@宿 > (ついでに花見。咲いてると良いな、何て。) アッ、珍しィ。サンサンのMが垣間見えたッ。 でも概ね同意する。 (その妄想に一票。)     (正座の告白に、「宮本さん…」と目線が遠くなるのは仕方の無い事と思え。) じゃァ駄目かァ。…無理云ったら、最悪斬られるもンなァ。 (刀で。) (そして、ベッドを降りた。向かいの、彼女が座ってる方へと近づき、) [Thu 16 Mar 2006 01:47:46]
サンク > ( 出島までしか入れないが、それもいいなァと同意しそうだ。アマウラ観光。) ンむ。でもって、スーツでビシッと決めた綺麗なおねーちゃんにしばいてもらったり、踏んで貰ったりな!( ちょっと羨ましいとか口元拭うのもいました。) ………。ンむ、ハンハンよ、良く聞け。( チャイナスタイルで、ちょいと正座。長くやると拷問だが、意識と姿勢を正すって意味では、なる程良いものだ。) 前に頼んでちょっとシメられました。( 真顔で過去を告白したよ! 勿論、下に着てる筈のをサラッと無視した方を頼んだから。) ええぇぇー。( 露出。露骨にイヤそうなツラして、) 自分の見てもつまんねェしー。ハンハンみたいにご立派なダイナマイツボディーじゃないしぃー?( ギャルっぺく伸ばし口調で、イヤんとか恥らった。無論芝居なのでしばくと良い。) [Thu 16 Mar 2006 01:42:57]
ハンダ@宿 > (次の目的地はアマウラが良いなと舌が塩気を欲した。味噌汁。) それで女装か。うわお。 男が軟弱になっちょるっちゅー事か。いかンなァ。 (とか云いつつすっかり女装に抵抗の無い鬚男ですが何か。) ――…なァ、 (オヤジみたいな貴女へ。) 宮本さんとかに着て欲しくね? その、ガンディアのとか。 (布巻きつけるだけだもんね!と下に着てるハズの服をサラッと無視しつつ。) サンサンももっと露出に挑戦すると良ェンじゃ。 [Thu 16 Mar 2006 01:30:42]
サンク > 味噌汁が冷める暇もねぇぇぇ!?( 味噌汁言うなフェアリン人。) ( 第何回か、コスプレ大会。初めてじゃないって辺りに疑問を覚えたらイケナイ。) あー、アレじゃね?ヴェイトスとか女が強いし。守って欲しい男が増えてるとか?( 女子にアッピィール?みたいな?こんな時だけ女子口調。むしろギャルか。) むしろほら。港もあるから需要と供給!( 謝れ。ティアンの人に謝れ。 ひらんと摘まれるドレスからチラリズムで覗く脛に、またひーひー言ってるが。) フツーにな。次は何がいいかねェ。ガンディア風とかもそそると思わねェ?( うへへへ。口元拭う仕草はオヤジ様である。) [Thu 16 Mar 2006 01:26:46]
ハンダ@宿 > 三秒ルールな。 (胸に突っ込んでる間に過ぎてしまう可能性大。) (こンな事に付き合ってくれるのは本気で彼女くらいなので、やりたい放題だ。) でも最近、無駄毛とか処理する男とか居るらしいよねー。 (何処の女子高生。) ティアンッて、こう云う趣味の奴とか多いンかな? (毛抜き然り。 足を下ろしてスリットの深いドレスを摘んだ。) 案外サラッと出てきたよな。他のも後で色々着てみよかー。 (何時寝るのとか訊いちゃ駄目だ。) [Thu 16 Mar 2006 01:22:10]
サンク > …その逞しさに敬意を表してやる…!( 自分は、男の胸板でぬくめられた肉まんを食えないと思った。例え精神力14を以ってしてもな!本気で無駄数値。)  ( ぜーはーはー。眼福とはまた違うが、ある意味イイモノだ。ある意味。) まあ、余りその辺り気にしてる男もちょっとヤだ。あー、抜くのはな。軽く拷問。( でもティアンには、良い毛抜きが売ってるらしいよ?アマウラかもしれンが。 シャキシャキ動く脚に、また爆笑しつつだ。) やー、笑われるか、呆然とされるかと思ったンだけどなー。( 最初は冗談で言ってみたのだが。腕組みしてもっともらしく頷く方も、似たような格好ではある。帽子に御札貼ったら、ぴょんこぴょんこ跳びそうだが。) [Thu 16 Mar 2006 01:14:12]
ハンダ@宿 > そら勿論。 (余裕で喰うよ! たべものだいじ。) (笑いのツボにクリーンヒットしてるらしい様子に、此方もニヤニヤ。) 俺としては、別にどっちでも構わンのじゃけンど。濃かろうが薄かろうが。 でも抜くンは止めィ。マジで痛いっちゃアレ。 (エアロビみたいに足を上下させつつ、) 併しなァ、このドレスの「男物」があるとは思わンかった。 (だからピッタリ着れているのでした。) [Thu 16 Mar 2006 01:00:55]
サンク > つか、それ使ったの喰えよ。絶対喰えよ?( 冷めかけても、きっと人肌のぬくもりを保った肉まん。 食べ物を粗末にしたらイケマセン。) よぉし、ソレだ!( ひーひーいいながら、薄く涙すら浮かぶ目を向けて。びしーっ!と親指立てた。腹筋攣りそう。) ちぇー。後、色が目立たないんだよな。これが黒とかだと、薄くても結構なンだけど。( もうちょっと目立ったら、問答無用で剃ってやったのに。ちぇー、とか言った。) [Thu 16 Mar 2006 00:58:02]
ハンダ@宿 > 俺ァ熱いの大丈夫じゃき。 あ、でもちょっと冷めてからのが良ェかなァ。 (そう云う問題でもなくて。よいこはまねするな!) ――…。「アンタも好きねェ」…。 (台詞を言い直してみた。カンペキじゃね?とか云う顔をして、カッコ忘れをスルーしてみた。) 脛毛、あンま目立たンのよね。 (ひらひら。) 元々薄いみたい。 [Thu 16 Mar 2006 00:55:00]
サンク > ( そしてカッコ閉じが失敗してるのは見ないフリだ…!) [Thu 16 Mar 2006 00:49:16]
サンク > つか、あンなの入れたら火傷するだろ胸。( やったらある意味痛みに耐えて良く頑張ったと感動しちゃる。) ぶふっ!!( 筋肉が張った男脚がすらりと伸びて醸し出すチラリズム★)   ( 横向いて、口元押さえてげふっとかゆった。) ぶっ、ははははは!!!其処は台詞が違うな…!( 古典的には、やっぱり「ちょっとだけよン?」だと思った。思うな。ょ [Thu 16 Mar 2006 00:49:03]
ハンダ@宿 > (それでも未だ懲りてないので、) 肉まんでも有りゃァ、良い塩梅の乳も出来るンじゃがのゥ。 (たべものであそんではいけません。) (横になって肘を付き、「おりゃー」と足を上げて見せた。ちょっとした悪夢ネ。) ど? 似合うゥ? (衣装はお隣の娼館からレンタルです。) [Thu 16 Mar 2006 00:43:42]
サンク > ( うン。古典的な盗み聞きの法則。ついでに、その時には耳の周りに赤いわっかも既にあったと記しておく。) ( 猥談とか枕投げとか、色々いべんとが発生する時刻に何やってるかといえば、)  ッハー…それはコッチの台詞な。つか、笑いすぎだこのナマ脚スリットめ…!( 立て膝すると、ちょっと艶かしいよね。 台詞から互いの衣装を推察せよ。配点5点。) [Thu 16 Mar 2006 00:40:32]
ハンダ@宿 > (「コップ使えコップ、」とかやって頭にお団子作ってもらったよねとサワヤカな笑顔で云う。) (飲んだくれ修学旅行のノリは相変わらず。夜の部。)     ッひー、腹痛い。 (わらいすぎた。) ――…ンでもな。サンサン、よゥ似合っちょーよ。 (ベッドの一つに転がりながら、見遣る。眩しい刺繍の衣装を。) [Thu 16 Mar 2006 00:31:12]
サンク > ( 真夜中に、壁にべったり耳くっつけて、「ちっ、上手く聞こえねェ」とか言ってると、トキノミヤコ式拷問を軽く喰らうので要注意。何で知ってるかって?そんなの既にやられたからに決まってると清々しい顔で明後日向くのは色々ともかくだ。)  ( 笑い声は一つではなく。ちょっと呼吸困難になりかけたのがひとーつ、ふたーつ。) [Thu 16 Mar 2006 00:28:45]
お知らせ > サンクさんが入室されました。 『( で、あるからして。)』 [Thu 16 Mar 2006 00:27:09]
ハンダ@宿 > (――夜も賑やかなティアンの宿。色町の通りに近い其処は、宿泊と云うよりは連れ込み宿に近いものがある。) (外に馬車が泊められるくらいに広い敷地を持っているから、と云う理由だけで選んだものだから、付き添いのメイドさんなどは実に渋い顔をしていたのだが。)     (そンな事を気にもせず、一室からは馬鹿笑いが弾けた。) [Thu 16 Mar 2006 00:24:42]
お知らせ > ハンダ@宿さんが入室されました。 [Thu 16 Mar 2006 00:22:28]
お知らせ > マド@裏通りさんが退室されました。 [Mon 13 Feb 2006 19:09:31]
マド@裏通り > 金が幾らあっても足りねェよなァ。 (湯気は払いのけることが出来なくて、足は店の方へと向いた。) [Mon 13 Feb 2006 19:09:30]
マド@裏通り > (時折絡んでくる物売りに、見向きもしなくなった。そう云う事が出来るようになってしまったのは何時からだったかもう思い出せない。) (炎精霊の加護を受けた石でも使っているのだろうか、強い火力の元に作られる料理は身体に火を着ける。 厨房から威勢の良い声が聞こえてきて、余計に腹の蟲が抗議をする。) [Mon 13 Feb 2006 19:08:16]
マド@裏通り > (決して気持ちの良いものでは無い景色。子どもには見せられないような景色。) (でも、…この景色を見て育つ子どもだって居る。 その子たちは、どンな大人になると云うのか。) さてさて、 (中華飯店の裏側辺りに来た。甘酸っぱい匂いはきっとエビチリ。) 腹減ったなァ…、さっき喰ったばっかなのによ。 (一人、笑いながら。) [Mon 13 Feb 2006 19:02:09]
マド@裏通り > (裏は何処でもそうであるように、薄暗くて治安も宜しくなくて、人間の息遣いがよく聞こえるようなところだった。) (其の空気が何処と無く好ましくて、) …。 (深呼吸をした。 表より裏の方が馴染むなンて、きっと、…或いはやっぱり、自分はこう云うところの人間なのだろうと思う。) [Mon 13 Feb 2006 18:58:48]
マド@裏通り > (素直に表通りを歩けない自分の厄介な性格。) 表は込んでるしな。 (そう云う言い訳。 相変わらず、一人で動くときは好きなように遊ぶものだ。…だから一人を好むのかしらと寂しがりの癖に考える。) [Mon 13 Feb 2006 18:48:44]
お知らせ > マド@裏通りさんが来ました。 [Mon 13 Feb 2006 18:44:06]
お知らせ > チュウ@偽装寺院竹林さんが帰りました。 『( いただきます )』 [Tue 24 Jan 2006 21:49:28]
チュウ@偽装寺院竹林 > ( その過程でがちょ、と右肩あたりに牙が食い込んでいるのだが、チュウは気にした様子もない。 ずるっとその魔物から腕を引き抜いて――さあ、やることはひとつだ。 マフィアがここからさったのは、これを見ないためでもある。 )( チュウは、下っ端の構成員がやっていたのをまねて、虎みたいな魔物の前で、両手を合わせてもぞもぞ頭を下げた。 別に仏様を信じてるわけじゃない。 ただ、 ) [Tue 24 Jan 2006 21:49:20]
チュウ@偽装寺院竹林 > ( だが、そいつが悪かった。 虎は放置されている肉より、まだ動いているチュウのほうに興味を示し、本能的にそっちを殺す方を優先してしまった。 んだもんで、チュウのセンサーにそれは思いっきり引っかかった。 その瞬間、虎が飛び掛ったのと同時くらいだろうか、チュウもまた飛び掛り、その凶悪なアギトを避けて――あら、避けない。 避けずにそのまま、その口の中に右ストレートを炸裂させ、それは舌を巻き込みながら、自身の腕力と相手の接近するエネルギーとを利用して、問答無用でその奥にある喉まで通り、ああ、脊髄をごっきりと破壊した。 絶命、である。 ) [Tue 24 Jan 2006 21:39:50]
チュウ@偽装寺院竹林 > ( チュウは別に望んじゃいないのだが、命令されたとおり、そこで佇んでいた。 ぼえーっとしていて、お頭が足りないんで捨てられたんじゃないかって感じだ。 )( 多分、静かに接近する魔物もそんな風に考えていたんだろう。 虎に酷似した、しかしそれより獰猛な牙を持ち、体色を周囲に合わせて変化させるそいつは。 静かに、静かに、ご馳走とその付けあわせみたいに突っ立ってるチュウを前に、よだれをたらすのだ。 ) [Tue 24 Jan 2006 21:29:22]
チュウ@偽装寺院竹林 > ( テストの内容は簡単だ。 この竹林にはあらかじめ、「仕事」の副産物である肉――まあ、何の肉かはあえて言わないが――をまとめて放置してあり、それをかぎつけて、よくないもの、が訪れる。 とはいえ、土地柄、それほど強いものが現れるわけではない。 それの相手をせい、というのだ。 札があるのを言いことにそう命令したマフィアは、巻き添えにならないように去っていった。 残されたのは肉とチュウだけだ。 ) [Tue 24 Jan 2006 21:19:18]
チュウ@偽装寺院竹林 > ( 一応は私有地であるし、所詮貧弱マフィア、偽装工作も完璧でなくここはマフィアの所有地ですよ、といってるようなもんだったから、他組織に雇われたマフィアか獣か魔物か仙人の師匠に修行のためについてきた青年格闘家とかしか現れたりはしないだろう。 勿論のこと、マフィアの彼はチュウを逃がそうとして連れ出したのではないし、健康のために散歩を、とかそういうのではない。 わざわざ調整したからには当然ながら使う予定があるわけで、そのテストである。 テストの結果如何によって、チュウの調整も変更される予定だ。 ) [Tue 24 Jan 2006 21:09:41]
チュウ@偽装寺院竹林 > ( ある日のこと、チュウは彼を支配する札を持ったマフィアの男に、偽装寺院の裏手の竹林に連れ出された。 ) [Tue 24 Jan 2006 21:06:15]
お知らせ > チュウ@偽装寺院竹林さんが入室されました。 [Tue 24 Jan 2006 21:05:36]
お知らせ > チュウ@偽装寺院地下さんが退室されました。 [Mon 23 Jan 2006 21:40:56]
チュウ@偽装寺院地下 > ( 開始早々寝ているとかムー○ンみたいだが、断じて違う! 多分。 次回あたりからきっと、多分、恐らく、そうじゃないかなーと思うのだが、活躍してくれるだろうという希望だ。 がんばれチュウ! 頑張れマフィア! 君たちの明日は泥沼だ! ) [Mon 23 Jan 2006 21:40:54]
チュウ@偽装寺院地下 > ( 実際問題、起きていても燃費が悪くて仕様がないのだから、寝るしかない。 チュウ自身もあまり大した自我もないので、その状況が長く続いても文句など言うまい。 まあ、僵屍に自立思考ができるのかといわれれば、それは都合により、と答えるほかない。 なにはともあれ、頑張れチュウ。 でも寝てるけど。 ) [Mon 23 Jan 2006 21:33:25]
チュウ@偽装寺院地下 > ( まあ、正確に言えば放置されているというわけではなく、調整していたマフィア所属の半端術師が疲れたので休憩中というだけだ。 なんというへっぽこ。 明日当たりこれといった事情もなく他組織に潰されるのではないかと他人事ながら心配になるが、チュウのほうは、んなこと知るかといった風情でぐーすかねているばかりである。 ) [Mon 23 Jan 2006 21:26:40]
チュウ@偽装寺院地下 > ( その部屋の壁には、半分は制御用という建前で、もう半分は単に気休めという理由で、寺院でなくともそこらの売店で売っていそうなちゃちな札がぺたぺたと壁や天井に張られていた。 そしてその壁の一角に、じゃらじゃらと邪魔臭い鎖で壁につながれた僵屍が一体、糸の切れたマリオネットのようにして放置されている。 ) [Mon 23 Jan 2006 21:22:09]
チュウ@偽装寺院地下 > ( 愚か極まりないマフィアがわざわざ坊さんから強奪した挙句、手に負えない雰囲気が微かに漂う実験的生物兵器。 正式名称はなく、その型番である九という名で呼ばれているそれは、地下二階最奥の部屋に繋がれていた。 ) [Mon 23 Jan 2006 21:15:38]
チュウ@偽装寺院地下 > ( ある、何の変哲もない寺院のその地下に、それはあった。 ) [Mon 23 Jan 2006 21:13:55]
お知らせ > チュウ@偽装寺院地下さんが入室されました。 [Mon 23 Jan 2006 21:12:49]
お知らせ > テツ@裏路地さんが帰りました。 [Sun 11 Dec 2005 22:31:15]
テツ@裏路地 > (ぐぐう、と腹が鳴っても、誰も嗤ったり怒ったりしない。)       (此処は本当に静かで、誰の干渉も受けなくて、) (誰からも見放された集会。) [Sun 11 Dec 2005 22:31:14]
テツ@裏路地 > (帰らなくて良いのかと誰も云わない。 皆、帰る場所が無いのだ。) (少年には、「あの人」の居るところが帰る場所であるのだが、「あの人」と云うのはいつもこの裏路地の何処かに居て何処からか帰ってくるので、結局少年の帰る場所もなかった。)      (パチ、と炎が爆ぜ、その勢いで薪が一欠けら崩れた。) [Sun 11 Dec 2005 22:27:41]
テツ@裏路地 > (誰も何も喋らない。 それでも、この空間は酷く心地良かった。) (誰も、誰かの邪魔をしない。自分の世界を崩しもしない。 全く一人で好きな世界に身を浸せる時間なのだ。瞑想のような高尚なものでもない。)     (焚火の灯りを見詰めて、その温かさに瞬きを何度もした。) [Sun 11 Dec 2005 22:23:30]
テツ@裏路地 > (ずる、と裾を引き摺るようにして、少年はその輪の中へ入って行った。少しだけ他より広いところへ、身を滑らせるようにだ。) (其処では特に会話がある訳でもなく、パチパチと炎の爆ぜる音が夜風の唸り声に混じっているくらいだった。) [Sun 11 Dec 2005 22:15:03]
テツ@裏路地 > (少年は広場を覗き込んだ。焚火があり、其れを幾人かが取り囲んでいると云う風だった。 影が長く、放射状に座った人々から黒い花弁があるようだった。) [Sun 11 Dec 2005 22:04:03]
お知らせ > テツ@裏路地さんが来ました。 [Sun 11 Dec 2005 21:59:46]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『( それを知らぬまま 眠りに落ちた。 )』 [Mon 21 Nov 2005 18:10:03]
リア >  …… 、 ( 穏やかな波が 寄せて 引いていくように。 ゆっくりと。 瞬きを、一度。  …したならば、 ふ、と。 体から緊張やら力やら。 そういったものがゆるりと抜け出していったような感覚。 ) ( …波の代わりに、一気に押し寄せてきたのは、眠気で。 )   ――― 、 ( ふと 今宵の月はどう在ったかと どうしてか気になったのだけれど ) [Mon 21 Nov 2005 18:09:02]
リア > …、 ( もぞり。 手を動かして。 頬に当てれば、思ったよりも冷えていたソレに 思わず、閉じていた目がうっすらと開いた。 ―― けれど 開いたのは、片方だけ、だけで。 もう片方は 白色の向こう側。 ) ( 変化。 移り変わり。  …変わったものは、 …否、 )   …かわったのだと いえるほどの。 (  自信はない。 それは、謙虚だというのではなく。 ) [Mon 21 Nov 2005 18:04:43]
リア > ( 季節の移り。  ――― そういう 変化のカタチ。 )  ……… 。 ( アチラ は、ずっと緑で。 体感温度だって、一年を通して 此処ほど上下があるわけではない。  ただ、そう。 …一年にはないけれど 一日、には。 気温の変化が訪れていることを、顕著に知れた。 ) ( 朝晩の冷えるのは、此処もそう大差ないのだろうけれど。 ) [Mon 21 Nov 2005 17:55:15]
少女風貌 > ( 久方振りに訪れた島は、出て行ったときとそう変わらぬようで。 )  ――― 。 ( それでいて しん、と冷える空気に 色の移り変わった樹木に  変化を知る。 )  …… 秋、なんです ね。 ( まるで溜息のような。 吐息を孕んだ微かな独り言が、ぽつりとシィツに落ちて 飲み込まれてゆく。 ) ( 自国は 緑の絶えぬ国、ゆえに。 しみじみと思われる。 ) [Mon 21 Nov 2005 17:40:22]
少女風貌 > ( 船が港に着いて 荷物を受け取って 同行人と別れて――― )  …… 。 ( ひとまず 近くの宿に部屋を取り。 まずは ぼふり、ベッドにうつ伏せに体を埋めた。 )   ――― ぁー ・・・ 。 ( まだ なんだか、足元が揺れている気がする。 …此処は、陸の上だというのに。 ) [Mon 21 Nov 2005 17:27:48]
お知らせ > 少女風貌さんが来ました。 『( ―ティアン港近くの宿― )』 [Mon 21 Nov 2005 17:23:46]
お知らせ > ヴァネッサ@ティアン付近さんが帰りました。 『そして、ティアンを離れていく…』 [Fri 18 Nov 2005 21:14:39]
ヴァネッサ@ティアン付近 > ………………………いこっか…? (肩に乗っている蝙蝠にまた話かけ、それから目指すべき目的地の方へと向き、ゆっくりと歩き始めた…。 この歩みが自分の幸せへの一歩かもしれないし…もしかしたら滅びへの一歩かもしれない…。 それは自分にはわからない…。 ただ進むだけ…進むだけ…) [Fri 18 Nov 2005 21:14:23]
ヴァネッサ@ティアン付近 > ……もう…会えないかな…? (肩には一匹の蝙蝠が乗っている…その蝙蝠に向かって小さな声で悲しげに聞いてみた…。 もちろん蝙蝠は答えるわけは無く、ただ首を傾げたりしているだけだった…。 ちなみ服装と持ち物は単純で…貰った民族服の上にこの間買った外套を着ているだけで…。 持ち物にいたってはお金と蝙蝠の餌の果物が一、二個あるだけだ…。 首につけていた十字架は無い。偽装をする時にニセの死体の上においてきた…。 そのせいか時折苛々し、何かにあたりたくなってくる…。 気のせいだと思いたい…) [Fri 18 Nov 2005 21:02:08]
ヴァネッサ@ティアン付近 > …………………………………… (ティアンから出てすぐの道…一人の吸血鬼が今出たばかりの町を見つめて立っている…。 自分の偽装死体を置いてきた町だ…。 あれを見てあの人はどう思うだろう…それを考えると胸が痛むが…今の自分がやりたいこと…したいこと…手に入れたいもの…それら全てをやるためにはこうするしかなかった…はず…。 そう信じたい…) [Fri 18 Nov 2005 20:47:48]
お知らせ > ヴァネッサ@ティアン付近さんが入室されました。 『さっき出たばかりで…』 [Fri 18 Nov 2005 20:44:24]
お知らせ > フェン・メイフォン@郊外さんが帰りました。 『やがて、21秒目で考えるのが面倒になれば、さっさと思考を閉じて足を前へと進め直す。』 [Wed 16 Nov 2005 03:19:07]
フェン・メイフォン@郊外 >  たくっ… 真夜中に、こんな事するならっ… っ…ふぅ… もちっと料理の腕上げた方がマシ…だって、のにっ… (次いで、その自嘲に染まった悪態の様な言葉を一つ吐き出せば… 髪の毛から滴る水を振り払う様に頭を大きく振り被り…… 辺りへと飛び散る水滴。まだ、髪から滴り続ける水滴。 ) ああくそ、それに…っ…朝は市場で、買出しッ…行かなきゃいけないッ…てのッに… っ! …ふぅっ …まったく… (その中で、尚も口から吐き出す悪態。 ソレを吐き出しながら…ふっと、前を見据える。 水場らしきモノはまだ見えない。 今から後、どれ位掛かるだろうか? そして、水を汲んで戻ったとして、朝までに戻れるだろうか? ―――たっぷり20秒思案して…) [Wed 16 Nov 2005 03:18:12]
フェン・メイフォン@郊外 > ふぅ… ぇえっと…水場って、何処に…あったっけ? …ふぅ…んっ… (それでも、寒さに震える足取りを前に進ませながら、ポツリと呟き… ふと、思い返す。一体、何でこんな事を急に始めたのだろうか? と―――) ……… ハァ… ハハッ… ホント、突発的なのが…っ…ふぅ 多い、わよね…あたし、ってば… っ(――思い返し、頭に浮かんだのは… 少し前に路地に消えた少女の姿。 そして、ヴェイトスで待っているであろう、少女の姿。 その二人の姿を思い返せば、何故だか居ても立っても居られなくなり… 気が付けば、コレ。 一通り思い返せば、寒さに震える口からは自嘲染みた笑みが溢れ…) [Wed 16 Nov 2005 03:11:41]
フェン・メイフォン@郊外 > ハァ… ハァ…  ハァー… ふぅー (歩く足取りは、早くも無く遅くも無く… ただ、少しばかり足取りをふらつかせた様子で歩くのは、見た目は小柄な少女。 ただ、その身体は、瓶の口から零れた水でズブ濡れになっており…) ハァ… ふぅー… さむっ… っ… んっ (…更に、気温はそろそろ冬も間近で、尚且つ夜中と言う事もあって大分寒い。 その上で、体中ズブ濡れなのだから…身体も、少しばかり震えている。) [Wed 16 Nov 2005 03:03:51]
お知らせ > フェン・メイフォン@郊外さんが入室されました。 『真夜中。水の入った一抱え程の瓶を背負いながら、歩く人影 一つ。』 [Wed 16 Nov 2005 02:59:26]
お知らせ > ヴァネッサ@路地さんが帰りました。 『ひとまず外套だ…』 [Mon 14 Nov 2005 19:27:12]
ヴァネッサ@路地 > …やっぱり…目立つよね… (ちらりと自分の姿を見てポツリと漏らす…。 死人のように白い肌、血のように紅い瞳、口を開けると見える長い犬歯…。 やっぱり外套は必要だろう…) [Mon 14 Nov 2005 19:26:31]
ヴァネッサ@路地 > ……………………………… (路地から本通りを見ながらふと考える…。 ひとまず必要なものを考えよう……………………………外套…。 ダメだ…それしか浮かばない…いや、棺も必要だがそれをティアンから担いでいくのは疲れるし、何より怪しまれる…。 本当に必要最低限のものだけとなると…外套か…) [Mon 14 Nov 2005 19:04:32]
ヴァネッサ@路地 > …………………………………… (人通りの多い道から少しそれた小さな路地…。 右腕を力なくぶら下げた一人の吸血鬼がいた。 名前を変え、自分の死体を一つ作り、一応別人なり、ここにいたる…一まずすぐにはヴェイトスには向かわない…腕の傷の再生がそれなりに進み、必要なものをここティアンでそろえたら出発しようと思う) [Mon 14 Nov 2005 18:57:31]
ヴァネッサ@路地 > (入る時に自己主張をしてしまった…。 いくら名前が変わったからってこれは無いだろう…) [Mon 14 Nov 2005 18:54:07]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが来ました。 『ヴァネッサ@路地』 [Mon 14 Nov 2005 18:52:59]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが帰りました。 『難なく、着地し路地に消えていく…』 [Sat 12 Nov 2005 16:34:52]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『「手拭は燃やして…って、此処…二階か」 ふと、近寄った窓の外を見て、一人…佇みたじろいで…』 [Sat 12 Nov 2005 16:33:09]
華凛@部屋の中 > …わかった…、ありがとね… (少し笑みを見せ、窓に足をかける…。 すごい状況だと思う…) …うん…わかった…もう痛い目は見てるしね… (苦笑しながら窓を開け、今飛び出そうとしている…。 実のところここは二階です…) あ、…ひとつ忘れてた… (そういうと首に着けられている十字架がついている首輪を無理やり、力ずくで引きちぎり偽の死体の上に投げる…。 昔ならば取った瞬間理性がなくなっていたところだが…今は妙な開放感と小さな不安だけしか感じられない…。 不安感が少し心配だが、自分を吸血鬼と認めたせいなのか、理性を保っている…) …、じゃあ…また会おうね… (そう、部屋の中にいる彼女に告げると、窓から飛び降り路地に消えていくだろう…) [Sat 12 Nov 2005 16:24:16]
フェン・メイフォン > うん… まぁ、そうなんだけどね。ゆっくりと見つければ良い、のかなぁ…… まぁ、何かあったり、御飯足りない時はあたしの事を遠慮なく呼ぶ事。 金銭関係以外なら何とか出来ると思うから(そう、冗談っぽく荷物を纏めている彼女に言ってのければ、足元の吸血鬼の死体を一瞥。 それから、溜息を一つ吐き出し―――) あと、無闇にヒトを襲うと痛い目にあうから気をつける事。OK? っとと…んじゃあ、あたしも…時間差で窓から出るかな。(流石に、吸血鬼の死体がある部屋から堂々と出て見付かれば弁明に困るしね…と、吐息と共に漏らせば…此方も此方で、血の付いた手拭やらを回収し… ) [Sat 12 Nov 2005 16:16:45]
華凛@部屋の中 > …よし…… (OKがでれば持っていく持ち物をまとめようとする…。 持ち物の隠し場所はベッドの下…。世の中の健康な男子はよくそこに何かを隠すと聞く…。 いらない情報だった…。 持ち物といってもお金と今来ている服だけ…) ……これから時間は…いくらでもある…し、ね… (それから部屋を惜しむように見渡す) …さすがに…正面からは出れないよね… (どこぞのデカイ拳銃二丁持った吸血鬼のように格好よくお勤めご苦労とか言いながら出ることはできない…。 どこの世界の吸血鬼かは想像にお任せ…) …私は…窓からでるよ… (まぁ、地味な出発なわけで…) [Sat 12 Nov 2005 16:08:46]
フェン・メイフォン > うん。あとは… 別に問題は無いのかなぁ?(何分、吸血鬼の死体を見た事がある訳で無いので、如何とも言えない為か…そんな曖昧な言葉を漏らしつつ、吐息を一つ。 ソレを決めるのは、部屋に踏み込んだ相手次第…かもしれない、か?) …… 家、探す、ね。 まぁ、そこ等辺から少しずつ考えていけば良い…のかなぁ――(最悪の場合は、汐姫ンとこで一緒に住むかなーとか、さり気無く思ったりしつつも… ふぅ、と不意に溜息を吐き出せば…ゆっくりと立ち上がり) 先ずは何より、ソレが終わったら…誰か来たりする前に此処から出た方が良いだろうね…うん(そんな事を、ポツリと漏らした。) [Sat 12 Nov 2005 15:58:55]
華凛@部屋の中 > …あ、そだね… (アドバイスを受ければ服の中にも灰を入れていく…。 吸血鬼の中には長い人生を嫌い、自殺するのがいるとかいないとか…おそらくこれは自殺で…?) …う…、うーん…? (相当真剣に考えてわからないでいる一匹の吸血鬼…知力2は伊達じゃない。ほかの知力2のかたごめんなさい(土下座)) …じゃ、じゃあ…家探す… (そういう結論…。 さて、もち金2万8000…部屋を借りるのさえ難しい…) [Sat 12 Nov 2005 15:48:47]
フェン・メイフォン > ……… あー、そ…そぉね。うん…あと、服の中にも灰を入れなきゃ。(何処か、呆然とした侭…彼女の偽装作業を見遣れば、さり気無く服の中に灰が無いと不自然だよね、とかアドバイスをポツリ。 漏らしつつ、ふっと…これって状況的に、あたしが殺した事になるんだろうか?とか――) …… いや、何でって…あーた。 どう言う顛末で、此処に居るかあたしは知らないけど、胸に手ぇ当ててソレを良く思い返しなさいー?(そして、作業中の彼女の肩を、ポンっと叩けば…そんな事をポツリ。 そして、名前変えても、また同じ様な目にあったら意味ないでしょ、と…訴える様な視線を――) [Sat 12 Nov 2005 15:43:57]
華凛@部屋の中 > …とにかく…、吸血鬼の死体をひとつ作らなきゃ… (そういうと、床に落ちているナイフを拾い、自分が持っているシャツと外套を着ていたかのように重ね、その心臓の位置をナイフで刺す。 それからそれを床に置き、机の上にある灰の入った袋を取り、服の周りにばら撒く…) …え、何で…? (将来を心配されることを自分は言ったのか…?と思いながら首をかしげる…) …よかった… (ほっと胸をなでおろし、安堵する…) [Sat 12 Nov 2005 15:34:22]
フェン・メイフォン > …… だよねぇ。 かと言って、実物の死体を見に行く訳にもいかないだろうし… (と言うか、そう易々と見られるモンでも無いだろうし…と、肩を竦めて首を振り… ) ……いや、ちょっとお姉様、真剣に将来心配しちゃうけど良い? (それは、普通に怖いヒトに狙ってくれと言ってる様なモンじゃないの?と、多少たじっとしながらも言葉を投げ返せば… 手をパタリパタリ。見詰める目は、丸い――) っとと…ふむぅ、ヴァネッサ…ね。うん、変に外見と違和感があるとは思えないし…良いと思う、けど…うん(名前について応え…そして、その恥ずかしげな様子を見遣れば、ふむーっと吐息を一つ。 変に、ホワイティア(今はアルビノイアか?)風なのに、トキノミヤコやフォーウン風の名前よりは違和感無いかな…と) [Sat 12 Nov 2005 15:28:55]
華凛@部屋の中 > …私も…死んだところは見たことない… (実物には遭ってはいるが…死んだところまでは…。 むしろ殺されたのは自分のほうだ…) …うーん…、棺さえあれば…どこでも… (いいかな…?ともらす…。 普段の食事は犬猫…住処は箱の中…ご馳走は…ニンゲン…そんな生活かもしれない…) …えっと、ね…ヴァネッサ・レンフィールド (少し恥ずかしげに言った…。 どっかで読んだ本に書いてあった名前などを使って作った名前…実際はその名前しか読めなかったからなのだが…) [Sat 12 Nov 2005 15:17:19]
フェン・メイフォン > んー… そう、だって良く聞くけどね… けど、実物見た事な―― ぁー(そう、言葉を漏らそうとして視線を落とせば… ふっと、床に散らばる灰の様なモノ。恐らく、削り落とした肉片のなれの果てだろうな、と思えば… コクンと、頷きを一つし―――) んー… 逃げたは良いけど、住処と仕事とか見つけないと、かなりキツイからね。 実際、あたしもそうだったし…(ご馳走は犬肉、飲み物は泥水、住処はボロ屋の隅っこ。 と、ふっと思い返して矢張りシミジミと言葉を漏らせば…ふぅ、と溜息を一つ。 此処に居る間は、色々と…自分で教えられる事を教えたりしないと拙いかな、と何気なく思い… 首をゆるゆると振り  と) 名前、決めたんだ。 どんな、名前?(不意に、彼女が口にした言葉。ソレを耳にすれば… 笑みを見せて、問いを投げる。) [Sat 12 Nov 2005 15:08:54]
華凛@部屋の中 > …そう…、吸血鬼って死ぬと灰になるんでしょ…? それなら丁度いいかなって… (自分で吸血鬼の死を偽造すると思うと、やppり自分が人間ではないことを再認識させられる…。 いや、これからもそういうことはもっともっとあるだろう…) …う、ん…まだ住むところは…決まってない…仕事も…ない… (もともと、スラムをはいかいしていたことが多かったし、棺さえあればどこでも安心して寝ることができた…だから住処なんてぜんぜん考えていなかったし、奴隷ということもあって、仕事もぜんぜんわからない…ただひとつ…) …名前は…考えた… (それだけは用意した…。 この逃走はあの人を裏切ることになるだろう…そう思うと本当に苦しい…でも、…それでも手に入れたいものがある…) [Sat 12 Nov 2005 15:02:44]
フェン・メイフォン > あぁ…… (彼女の口から吐き出される袋の中身、そして… 引き出しから取り出される服や外套、それにナイフ等を眼にすれば… 成る程、と頷きを一つ二つし、じっと顔を彼女へと向け…瞳を彩るのは納得 ) あぁ…偽装殺人…かぁ――それなら、悪く無いし… 態々『証』も削ったから効果もあるかも、だけど―― けど…他の準備とか、ちゃんと出来てるの?(問い掛け、何やら指折り数え始める。 住処やら、名前やら、他にも仕事とかも…と、そんな風に言葉を漏らせば、何処かしみじみとした声音で… バッくれる時は、ソレこそ完璧にやらないと色々…辛いよ、と――) [Sat 12 Nov 2005 14:55:21]
華凛@部屋の中 > …私の場合は…名前を変えるだけじゃ…十分じゃないと思うから… (彼女の言っていることにはうなずく…。確かに彼女が言っていることに近い…ただそれをもう少し手を加える…) …その袋の中は灰… (まずは袋の中身を教える…。それから机の前まで歩んでいき、引き出しを開け、中のものを取り出す…それは…この服をもらうまで着ていたぼろの外套とシャツ…) …この服とそのナイフを使ってね… (取り出したシャツと外套を指差した後、床に落ちているナイフを指差す…ナイフにはまだ血が付着している…) [Sat 12 Nov 2005 14:48:12]
フェン・メイフォン > んー、じゃあ…結果が出次第、確認…… か、な?(そう、何処となくぎこちない声音と頷きで応える、も… 頭の中では…『華凛を殺す』と言うソレが渦巻き、何処となく戸惑った様な様子を見せ――……) ……あ…えっと。つまり、アレ…かな?存在を殺すって、こぉ… 夜逃げしたヒトとか、高飛びしたヒトが、名前とか身分変えたりするって感じ、の…?(序で出た、彼女の訂正?…の、言葉。ソレに、まだ戸惑った様子を残した侭、そう…言葉を投げ掛け、コクン…と、唾を飲む。視線はじっと彼女を見詰めた侭――  ) [Sat 12 Nov 2005 14:41:40]
華凛@部屋の中 > ……多分すぐに結果は出るよ… (一週間はかからないだろう…次の日には完全に出血も止まると思う…) …あ、別に変な薬ってわけじゃないよ? (ぎこちない動きでこちらに顔を向け、見つめられればあわてて…) …存在を…殺すって言うのかな…? (またしても殺すという単語…。 まぁ、あながち間違ってはいないことをこれからしようと思っているのだが…ちょっと刺激が強いかもしれない…) [Sat 12 Nov 2005 14:36:00]
フェン・メイフォン > ……… んぅ、まぁ…こればっかりは結果を見ないと分からない、からね… うん。(彼女の再生能力の高さを把握してない所為か、そんな風に…まだ心配気な様子で言葉を返せば… 軽く、溜息を一つ。 それから、「お疲れ様」の言葉には…どういたしましてと、小さな微笑みと共に返し――… ) ふんふん…それは―――(やがて、耳に入るのは彼女の言葉…のんびりと、ゆったりと… そんな風に感じる言葉を、何処か心地好さ気に聞き入れ続けていれば… 不意に、聞こえるのは――)     え?(―― 『華凛を殺す』 その単語に動きを止める。それから、さび付いた人形の様に、ぎこちない動きで顔を動かせば、じっと…彼女の顔を…その真相を問う様な視線で、見詰めて) [Sat 12 Nov 2005 14:30:30]
華凛@部屋の中 > ……でも、まぁ…多分平気だと思う… (運がよければ傷の再生のときにふさいでしまうかもしれない…。 まぁ、何はともあれ…) …おつかれさま… (そう言っておく…彼女には結構キツイ事をやらせてしまったから…今度何かお礼でもしようとか考えて…) …それはねぇ… (口調はのんびりと、いたって普通のしゃべり方だが…次に出てきた言葉はそれとそぐわないものだった…) …華凛を殺すためのものだよ… (そう、さらりと言った…) [Sat 12 Nov 2005 14:24:10]
フェン・メイフォン > うん。 それなら良いんだけどね…まぁ、次があるとしても…多分薄っすらとだから、今日みたいな事には――ならないと良いなー。痛いのもアレもイヤだもんなー (と、視線を逸らした侭、乾いた笑いと共に言葉を漏らせば… はふぅ、と盛大な溜息を一つ吐き出し、自分の肩を軽くトントン。 覚悟はしていたけど、実際にやってみるのでは…かなりキツイな、と…ふと思い――っと) ん? ああうん、ちょっとね。 お菓子か何かでも入ってるのかなーって(気になると問われれば、素直にそんな言葉を返し、頷きを一つ見せて ) [Sat 12 Nov 2005 14:18:20]
華凛@部屋の中 > …そう、それならいいけど… (まぁ、胃液を出されても結構困りはするが…ほかのものが出るよりかは…) …私も…できればこれで終わって…ほしいな (あはは…とか笑いを零しながら答える…。 やっぱり痛いのは嫌だから…) ん…? (彼女の視線が机の上の袋に言っているのを見れば…気になる…?と聞いてみる…) [Sat 12 Nov 2005 14:14:09]
フェン・メイフォン > 大丈夫。 もう、出そうと思っても何も、胃液以外は出ないから (さり気無く、そんな事を言えば… よっこらしょ…と、身体を起こしてベッドに腰掛ける様な格好を取り――) ん?そっかぁ… なら良いんだけどね、うん。 後は――暫くしてから様子を見て、痕が残ってないか、とか… 削り残しが無いか、とか… うぅーん。一発で終わって欲しいかなぁ…(笑みには今だ力は入ってないが、何処か…冗談めいた様な声音で言葉を漏らし、吐息を一つ吐き出せば、身を竦める様な仕草と共に、視線を逸らし… その視線の先が、さっき気になった小袋へとチラリ。 何が入ってるんだろう、と…ふっと思い――) [Sat 12 Nov 2005 14:09:29]
華凛@部屋の中 > …大丈夫…? (なんだかまだ大丈夫じゃないように見えてしまう…。 先よりはましになったんだろうが…) …あー…、んっと…、思っていたよりは…痛くないかも… (よくわからないけど、「証」をつけられた時よりは痛くない…。あの時は確か銀製のナイフだった気がしたけど…) [Sat 12 Nov 2005 14:04:21]
フェン・メイフォン > うん、ただいまぁ…… ぅっぷぅ…(おかえりの声には、そう… 力ない声で応え、それからベッドの上で暫し沈黙。 コレが料理中だったりしたならば、きっとエチケッ○タイムとか言われて美味しいナニカの映像が流れただろうが、それはさておきさておいて――) …ん? ああいや、うん… お礼言われる程じゃないよ。 それに、後で腕に包帯とか巻かないといけないから、ね( 寝そべった侭、顔だけを僅かに上げて言葉を投げれば… そう、力ない笑みを返してみせる。 それから、力の入ってない様子の右腕を見遣れば、痛くない?と問い掛けて――…) [Sat 12 Nov 2005 13:59:47]
華凛@部屋の中 > ………あ、おかえり… (しばらく待った…あと帰ってきた彼女に一言…。 きっと、彼女の処理中の時にはどこぞの楽園の映像でも流れて「しばらくお持ちください」とかでているのだろう…ちなみに楽園と書いてエデンと読む…。いや、それはどこのチャンネルだ…) …え、えーっと…、ありがとう… (ひとまず、お礼を言っておこう…。 あと頭も軽く下げる…。右腕は今のところ力なくぶら下がっている…) [Sat 12 Nov 2005 13:55:17]
フェン・メイフォン > ふひぃー… はー…ァ… 助かったァー…(たっぷり数分掛けて、『色々な処理』を行った後、トイレから戻ってくれば、まるで当たり前の様に彼女の部屋のベッドへと身体をダイブさせ――……) あー…えーっと、お疲れ、さまぁー…(一先ずは、手をヒラリヒラリと振っておく。 尚、序でとばかりに、手に付いたであろう血とかもちゃんと水で流して落としてある。) [Sat 12 Nov 2005 13:49:21]
フェン・メイフォン > ―――――――― ( 暫くお待ち下さい ) [Sat 12 Nov 2005 13:49:13]
華凛@部屋の中 > ……ひえ…っ…! (なんだか大変な状況になっている彼女を見て一瞬驚き、それkら身を震わせどこかに向かおうとしているのを見れば…) …………………………? (あとは「大丈夫な場所」に駆けていく姿を不思議そうに見る…。 とりあえず、彼女が「大丈夫」になるまで待とうと思う…) [Sat 12 Nov 2005 13:44:57]
フェン・メイフォン > ぅぶっ!? ぶふっ!?? おぶふぅっ!!(覗き込まれた彼女の視線の先。何か、自分自身の内側の敵と戦っている最中… 不意に、大きく揺さぶられれば、ギュっと噤んだ侭の口の端から呻きを漏らし、ナニカを滲ませ… 瞑っているのか細めているのか分からない目の端には、滲んだ、涙――) ――〜〜―――〜〜〜ッッ!! (―― そんな様子の彼女は、やがて… その揺さぶる手を振りほどく様に身体を震わせ様とすれば、一目散に台所かトイレか、兎に角…『大丈夫な場所』へと駆け込もうとするだろう。 全力で ) [Sat 12 Nov 2005 13:40:09]
華凛@部屋の中 > …だ、大丈夫…? (ある意味自分よりダメージを受けている彼女の顔を覗き込み、声をかける…。 蒼白な顔を見れば心配になり何度も何度も揺さぶりながら声をかける…) …えっと…、し、しっかり…! (とりあえず超えはかけ続ける…馬車とか船で酔わないからわからないが相当苦しいのだろう…) [Sat 12 Nov 2005 13:35:03]
フェン・メイフォン > ―――……… はぁー…  はぁー… ふはぁー… (ナイフと、血を拭い続けた真っ赤な手拭を持った侭… まさしく、グッタリと其の場で沈黙し、呼吸のみを繰り返していれば… 不意に、左手で身体をゆすられる感覚。 ソレを感じた途端、不意に ビクン と身体を震わせ―――) 〜〜〜っ… ―――…っ 〜―〜―…っ(手から落ちて床へと転げるナイフ。 その音を合図にする様に、ギュっと口を噤んだ侭、身体を小刻みに震わせ―― 顔を覗きこむなら、恐らく蒼白だろう。 馬車か船かに乗って、盛大に酔ったヒトの様に) [Sat 12 Nov 2005 13:30:32]
華凛@部屋の中 > ………………………………… (相手が脱力したのも気がつかず、呼吸もせずに脱力している…。 抉り取った腕の肉は力の供給を失い、そのまま灰になっていく…ただ、血だけはその場に残り…) …………………あ、…フェン…? (それから少し経ってから、ハッと気がつき、力が入らない右手ではなく、左手で彼女の方を軽くゆするだろう…) [Sat 12 Nov 2005 13:25:35]
フェン・メイフォン > ぐぬっ… っ…くぅっ… ふぅー…(やがて、彼女の腕…証の辺りを思い切り抉り落とせば、暫し…その侭の姿で俯き、沈黙を見せる―――…) ――――――…………っ…ふぅー はぁー ふぅー… く はぁー っ (沈黙の後に、口から吐き出すのは… 言葉、ではなく大きな吐息。 深呼吸と言うには大げさすぎる勢いで、何度も、何度も壊れた様に呼吸を繰り返せば…彼女の腕をとった侭、ぐったりと此方も此方で脱力しようと、して――…) [Sat 12 Nov 2005 13:20:38]
華凛@部屋の中 > …ぁ…ぐ…ぅぅ…っ…ぁ… (自分の肉が抉られていく感覚と痛み…それと一緒に匂ってくる…血の匂い…。 目を瞑っているからよくわからないが自分の腕を抉っている彼女は何やら苦しそうだ…人間にはあまり好まれない匂いだとは思うが…自分にとっては…) ……………っ…! (次第に痛みで麻痺してきたのか、呻きは上げずに無言で耐える…血の匂いもあってなのか…精神的にも痛みはあまり気にならない…。 抉るのが終われば大きく息を吐き、脱力するだろう…) [Sat 12 Nov 2005 13:15:55]
フェン・メイフォン > っ… ぅふぅ… くっ… んぅっ…(赤く染まる手拭。鼻の奥まで染み込んできそうな…血の、独特の匂い。 ソレに視覚と嗅覚をヤられ、眩暈と吐き気にも似た感覚を覚えながら、それでも… 着実に、彼女の腕の肉を抉り続け――) ぐっ… んくっ… ふぅ… はぁ… んっ…(―― 血の量が人間のソレよりも少ない等、眩暈で分からない。 気を使う様な言葉を投げ掛けようとしても、体から力を…気を抜けば、其の侭…嘔吐しかねない。 けれど、まだ真っ当な侭の耳に聞こえてくる彼女の呻きにも似たソレ…ソレを耳にすれば、少しでも早く痛みから解放しようとする様に… その侭、一気に抉り落とそうと――) [Sat 12 Nov 2005 13:08:59]
華凛@部屋の中 > …うぐ…ぅ…ぅぅ…ぁ… (歯を食いしばり、必死に痛みに耐えている…すでに右腕が痛みのためにしびれだし、腕全体が痛んでいるような感覚になっている…)(抉れられた箇所からは血があふれ出てきて…すぐに手拭を朱に染めるだろう…。 でも、それでもおそらく人間の腕の肉を抉り取るよりかは出血は少ないはずだ…) [Sat 12 Nov 2005 13:01:52]
フェン・メイフォン > うっ… くっ… (押し進める刃を伝わる、柔らかい肉を抉る感触に… 顔を歪め、口の端から…小さく、呻く様な声を漏らし… それでも、ナイフを握る手に力を込めた侭、その刃を進め… 彼女に刻まれた『証』を削り落とそうとし――) んっ… んんっ… くっ… ふぅ… (―― 見下ろす視線の先。 刃が抉り込まれた腕からは、当然の様に血が溢れているだろうか? もし、そうなのならば… 手拭でソレを拭い去ろうとするだろう。 必要以上に溢れない様に、零れない様に…――?) [Sat 12 Nov 2005 12:57:31]
華凛@部屋の中 > ………………………… (コクコクと何度も頷き、それから大きく深呼吸を一、二回する。 呼吸が必要ないからといっても深呼吸は落ち着くのには丁度いい…) …うん…… (その宣告を聞けば最後の覚悟を決め、歯を食いしばる…それから腕にナイフの刃が抉りこんでくれば…) ……っ…、あ…、ぅ…ぐぅ…ぅぅ… (苦しげな呻き声をもらす…。 こういうとき、比較的に痛みに鈍いから助かる…鈍いだけなので痛いのには変わらないけど…) [Sat 12 Nov 2005 12:51:32]
フェン・メイフォン > 大丈夫。 ニンゲン相手にナイフ使うの初めてだから、あたしも―――怖い (触れさせたナイフと手拭から…彼女が震えるのを感じれば、何処となくフラットに聞こえる…震える声を殺す様な声音を投げ掛け… 再度、深呼吸を一つ…二つ。 それを終えれば、ぐっとナイフを握る手に力を込め――) だから、痛いのは我慢…だからね(―― その宣言を漏らせば、ナイフを彼女の白い… 魅入る程に白い肌へとナイフを押し進め、抉り込ませて行こうと―――) [Sat 12 Nov 2005 12:45:05]
華凛@部屋の中 > ……………………………… (すでに本人は緊張と小さな恐怖で固まっていたりして…。 腕にナイフが当てられればビクリと体を震わせる…) ………あー、…… (何かを言おうとしたが途中で止めた…。 あんまり痛くしないで…というの穂は無理な話だろうし…) [Sat 12 Nov 2005 12:41:01]
フェン・メイフォン > あー、そっかぁ… うん、じゃあ…ありがたく使わせて貰うね。(此処で、自前のナイフ使うね?と、言わなくて良かった…と、何処かうわの空の様に思いながら、彼女の前へと寄り添う様に座り込み―― 先ずは深呼吸。) よっし。じゃあ、始めるね。 先ずは、目隠し――は、要らないか、な。(大丈夫だよね?と、言う問いかけ。それを投げ掛けてから、差し出された腕へと…手にした手拭二枚とナイフを押し当てようと…して―――) [Sat 12 Nov 2005 12:36:29]
華凛@部屋の中 > ……うん…、そのために…用意したんだし… (ナイフに関してはこれの為だけに用意したもの…。 逆に使われないほうが残念というもの…) ………………………… (彼女の言葉に頷き、そして「証」のある右腕を前に差し出す…。それからゆっくりと再び目を瞑る…。 小さな袋は「今」は関係ない…「今」は…) [Sat 12 Nov 2005 12:32:21]
フェン・メイフォン > …… 手拭は、コレと…コレで良し…で、あとナイフはコレ使っちゃうけど良いよね?(そう、確認をする様な言葉と共に…ペタンと座り込んだ彼女の前で少し忙しなく動き周り、ナイフを手にしようとすれば… 必然的に視界に入る小さな袋。 ソレを見詰めれば―― 暫し、思案…し――) ……後で、聞けば良いか。 さてと、それじゃあ…そろそろ、始め…よっか?(―― 今の、コレには関係ないだろう。そう思い、一度…思考の端へと追い遣れば、彼女へと向き直り…言葉を投げ、て――) [Sat 12 Nov 2005 12:27:36]
華凛@部屋の中 > ………あ、…うん… (まだ目を開けててもいいといわれれば…ゆっくりと恐る恐る目を開ける…。 そこに見えるのは準備をしている彼女…。 自分はその場でぺたんと座り込んで待つ…。 ただ、もし机の上にある袋に触ろうとしたらとめようとするかもしれない…) [Sat 12 Nov 2005 12:22:04]
フェン・メイフォン > うん、OK… キチンと脱げてる。(そう、彼女の白い…真っ白い肌を、その彼女の腕を見詰め見遣りながら、言葉を返せば… 次は、何が必要かとを部屋を見回して思案し――― ) そっちの準備はそれでOKだね。あとは――ナイフ…は、机のヤツ使って…手拭二枚、かな。ちょっと準備してくる。 それと――(視界に入った…机の上のソレ。ソレを見ながら、言葉を続けて… そして、視線を戻せば、ぎゅっと瞳を瞑った彼女の姿。ソレに、少しだけ苦笑を漏らしてしまえば… 優しい声音で、口を開き――) まだ、眼は開いてて良いから…ね。 [Sat 12 Nov 2005 12:18:21]
華凛@部屋の中 > ……う、ん…、わかった… (確かに服が汚れるのは嫌だ…もらったものだし、数少ない自分の服だから…。 あとは言われたとおりに上半身の服を脱ぎ始める。 怖いのかどうかはよく自分でもわからないが目を瞑ったまま服脱いでいた…) …こ、これで…いい? (服を脱ぎ終われば、普通の人より白い肌が見えるだろう…。 もちろん目を瞑ったままではいるが…) [Sat 12 Nov 2005 12:10:10]
フェン・メイフォン > 分かった… じゃあ、とりあえず服の上だけでも脱いで…あと、ナイフに――… 念の為に目隠し、とかも必要かな(緊張の所為か、やや早口で言葉を漏らしていれば…… ふっと、自分の瞳を見詰められる感覚。 それに、彼女の背を押したであろう自分が、こんなので如何する…と、頬をバチンと両手で叩き―― ) うしっ。 先ず、汚れたり邪魔になると色々と拙いから服の上半身、脱ごうか。(――それから、そう…瞳を瞑る彼女へと声を投げ掛けて…… 拳を、ギュっと握り――) [Sat 12 Nov 2005 12:05:46]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが入室されました。 [Sat 12 Nov 2005 12:03:32]
華凛@部屋の中 > …………………… (この「証」がなくなったあとの自分…多分今の自分ではいられなくなると思う…いや、絶対にいられない…) ……うん…、大丈夫… (自分の「証」を削ろうとしている彼女の瞳を一度見つめてから、ゆっくりと目を瞑る…。 やっぱりどこか怖いという部分もあるし…肉を抉れば血が出るはず…そうなると自分も理性が保てるか自信がない…だから目を瞑る…) [Sat 12 Nov 2005 11:58:42]
フェン・メイフォン > …………… (頷き…それから、ゆっくりと此方に近寄ってくる彼女の姿を見遣りながら…ふっと、思う。 あの証を削った後、彼女はどんな道を歩むのだろうか? どんな道を歩もうとするのだろうか?―― そう、思いながら…ゆっくりと、視線を上げて彼女の顔を、瞳を見詰め――) 少し、って言うか、かなり痛いと思うけど… それも、覚悟してよね(――思考を途切り…そう、口に出せば… 今更ながらに緊張してきたのか、生唾を飲む。 何せ、ヒトの腕の肉をナイフで削る…のだから 食材調理や木工作業とは違うの、だから) [Sat 12 Nov 2005 11:52:26]
華凛@部屋の中 > ………………………………… (自分の心の中の決意は鈍っていない…。 小さな机の上にある袋の中身はその決意の表れなのだ…。 中身はまだ秘密だけど…) ……………………… (相手の言葉にはコクッと力強くうなずき、ゆっくりと相手に近づいていく…) [Sat 12 Nov 2005 11:43:51]
フェン・メイフォン > ……………… (『削る』 その彼女の口から出た答え。 それを耳に入れれば暫し、其の場で彼女を見詰め… じっと、見遣る。 人の心が読める訳では無いし、勘が良い訳でも無い。 けれど、多分… その眼に映る彼女の姿には、決意の様なモノが見えると…そう、自分勝手かもしれないが思い―――) そっか……分かった。(やがて、長い、長い沈黙の後で…短く言葉を返せば、彼女へと「覚悟は良いよね?」と問い掛けを一つ投げ掛け… そして、近寄る事を促す様に…手を、差し伸べて――…) [Sat 12 Nov 2005 11:39:04]
華凛@部屋の中 > …………………………………… (自分の中で答えは決まった…後悔はない…絶対に絶対に…絶対に…。 なくなったものを手に入れるため…夢見る過去に触れるため…だから後悔はない…) …………削る… (それが答え…。 その後に続くは長い沈黙…苦しいくらいの沈黙…しかし、何かスッとしたような気もする…) [Sat 12 Nov 2005 11:34:35]
フェン・メイフォン > ――――――……… (歩きながら、ふと…彼女の表情を見遣れば、その表情は真剣そのもの。 その表情に、自然と此方も表情をいっそうに堅くしてしまいながらも…彼女に招かれる侭に部屋の中へと足を進めて行けば――其処で、体ごと向き直り―――…… ) そう。決まったんだ(…そして彼女の口から吐き出される一言だけの言葉。ソレを耳にすれば…返事の後に、長く、長く、吐息を吐き出し―― その、答えを待とうと、視線を向けて ) [Sat 12 Nov 2005 11:30:23]
華凛@部屋の中 > …………………………… (表情は真剣なままで、そのまま見知った来客者を部屋の中に招く…) ………………………… (部屋の真ん中あたりまで来るのを待ち、それから…) …決まった (そう、一言だけ言った…) [Sat 12 Nov 2005 11:26:25]
フェン・メイフォン > おっ…(相手の反応を待っていれば… それより先に開くドアと、その前に立つのは…何時か、自分があげた服に身を包む少女の姿。 その姿を視界に入れれば、何故だか…少しばかり安堵の息を漏らし―――それから、表情を引き締め直して…) ……お待たせ、かな?(一先ず、口から出るのは…そんな短く小さな言葉。ソレを吐き出してから… 彼女の居る部屋へと、足を踏み入れようとしていって…) [Sat 12 Nov 2005 11:22:30]
華凛@部屋の中 > …っ…! (ノックの音に反応し、ベッドから立ち上がるとすぐに扉まで駆け寄り、なんの確認もないままその扉を開けるだろう…。 扉の向こうにいる人が誰かは予想はつくが…ちょっと無用心かもしれない。 ただ、声を聞いたから高確率で合ってるはず…) [Sat 12 Nov 2005 11:19:21]
フェン・メイフォン > …… 居る? 入るよ(そして、そのドアの向こうから聞こえてくる声は、ベッドに腰掛ける少女が知る相手のソレの筈。 その声の主は…戸を叩き、ドア越しに声を投げ掛ければ… 相手の言葉を待つ様に、暫し…ドアの前に佇んで―――) [Sat 12 Nov 2005 11:18:25]
お知らせ > ノックの音さんが来ました。 『その部屋の中 コン コン と、ノックの音が響く』 [Sat 12 Nov 2005 11:12:21]
華凛@部屋の中 > ……………………………… (真剣な顔をした民族服に身を包んだ吸血鬼が一人、ベッドに腰をかけていた…。 ベッドのすぐ横にある小さな机には何か粉のようなものが入った小さな袋ががいくつかと、どこにでも手に入るナイフがひとつ置かれていた…) [Sat 12 Nov 2005 11:08:29]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが来ました。 『ベッドに腰をかけ…』 [Sat 12 Nov 2005 11:05:47]
お知らせ > テツ@裏路地さんが退室されました。 [Fri 11 Nov 2005 11:37:12]
テツ@裏路地 > (――沢山の時間をかけて少年が戻ると、) (あの人は笑顔で云った、「お前はそうして、相手に施しを与えたのだ」。) [Fri 11 Nov 2005 11:37:11]
テツ@裏路地 > (たまに傍を通り過ぎる人たちは手を貸す素振りも見せない。 けれども少年は、其れを憎いとは思わなかった。思う訳が無い、手を貸さないと云うのが当たり前だからだ。) (うんうんと呻きながら、少年はやっと其の場に座り込んだような格好になった。)     (ポケットを弄って見たが、やっぱり空だった。お使いはもう出来ない。) (塒へ帰るしかない。) [Fri 11 Nov 2005 11:36:20]
テツ@裏路地 > (起きれるか? …起きれるか。) (それなら良い。)      (腕を突っ張って、泥から身体を引き剥がすように。ほんの少し、ほんの少しずつ持ち上がる身体。) (どうも赤いと思ったら、血がぼたぼたと滴っていたのだ。目の前が霞む。) [Fri 11 Nov 2005 11:34:06]
テツ@裏路地 > (勿論金は持っていかれていた。おつかいの途中だったのに。 少年は、お使いすらも満足に出来ないのかと叱るあの人の幻想を見た。)       (見た。 ――そうして、夢から醒めるときと同じようにゆっくりと目を開いた。) (視界に先ず映ったのは泥で、其れが地面なんだと解った。) [Fri 11 Nov 2005 11:24:44]
テツ@裏路地 > (少年が倒れていた。)     (珍しくも無い景色だ。) (少年は“ボコボコ”にされていて、随分長く倒れているようだった。 それでも五体満足で転がっていられたのは、ボコボコにされたときに少々の金を持っていたからかも知れない。) [Fri 11 Nov 2005 11:21:34]
お知らせ > テツ@裏路地さんが来ました。 [Fri 11 Nov 2005 11:20:03]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが退室されました。 『そして、手紙を蝙蝠に括り付け…』 [Mon 7 Nov 2005 20:55:57]
華凛@部屋の中 > …これ食べたら…ちょっと働いて、ね… (返事は無いのはわかっているけどそれでも話し続ける…。 蝙蝠からは答えは無いけれど…少し首を傾げた…これが返事なのかもしれない…) (仕事とは手紙を運ぶこと…決心がついたから…ティアンに来ているあの人に手紙を送る…) [Mon 7 Nov 2005 20:52:04]
華凛@部屋の中 > …お前はいいなぁ… (指に止まらせた蝙蝠に向かって語りかける。もちろん蝙蝠はそれには答えずただただ果物を食べるだけ…。 それでも、構わずに話し続ける) …血を吸わなくてもいいし…、こうやって普通の食べ物も食べられる… (どこか羨ましげに蝙蝠を見ながら…) [Mon 7 Nov 2005 20:41:00]
華凛@部屋の中 > ……おいしい…? (広くも無く、狭くも無い部屋の中で一人の吸血鬼と一匹の蝙蝠がいる。 吸血鬼は人差し指に蝙蝠をとまらせ、果物を小さく切ったものを与えていた。 蝙蝠はそれを一心に食べている…) [Mon 7 Nov 2005 20:29:11]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが入室されました。 『ベッドに居座り…』 [Mon 7 Nov 2005 20:26:58]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが帰りました。 『どうすればいいんだろう…』 [Sun 6 Nov 2005 16:32:07]
華凛@部屋の中 > …………………………… (ボーっと天井を眺めながら思考をしてみるがあまり良い考えは浮かばない…。 いや、することはある…墓参り…これだけだ…それ以外はまったく考えていない…) ……………………… (あの青年に会いに行くというのもひとつの選択肢だな…と一瞬考えたが…そう感嘆にはできないことに気づいた…。 もし、自分があの青年の下に言ったとしたらギルドにばれる可能性がある…それに青年にも迷惑がかかる…) [Sun 6 Nov 2005 16:23:13]
華凛@部屋の中 > ……戻ったら…何しよう… (ゴロンと仰向けになり、一言ポツリと言って…。 すでに戻ること前提で物事を考えているあたりがまだまだ甘いのかもしれない…。 あの人が戻ることを認めないかもしれない…とか、そういったことはすでに頭の中にはないのだから…) [Sun 6 Nov 2005 16:11:19]
華凛@部屋の中 > ……………………………… (ベッドの上でうつ伏せになっている一人の吸血鬼。 実のところさっきからずっとこの体勢のなのだが呼吸が基本的には必要ないので苦しくはない…) ……………………………… (すでに町のほうでは自分のうわさはほとんど流れていないと聞く…あとは自分の格好を変えれば戻れるかもしれない…。 けど、最近ケンモンと言うものが敷かれたらしいので戻ることはできない…終わったかどうかもわからない…) [Sun 6 Nov 2005 15:56:23]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが入室されました。 『ベッドの上で…』 [Sun 6 Nov 2005 15:51:07]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが帰りました。 『自分が居る時点で誰もいない空間なんて無いのに…』 [Fri 4 Nov 2005 23:40:57]
華凛@部屋の中 > …戻りたい…なんて…思っちゃ…、ダメ、だよね… (誰もいない部屋の中でベッドに倒れこみ、誰も居ない空間に向かって喋り続ける…。 誰にも聞かれたくないこと…それは口に出さなければいいだけなのに…口に出したくなる不思議…だから誰もいない空間を欲するのかもしれない…) [Fri 4 Nov 2005 23:40:07]
華凛@部屋の中 > ………………………… (あぁ、「なりたかった」と言ってる辺りがすでに自分がバケモノだということを認めている…それどころか元々人間だったことすらも捨ててしまっている…) …諦めたんだもん…、今更…ね… (自分自身を嘲笑しながら、窓際から離れていく…そして、ベッドの上に倒れこみ…) [Fri 4 Nov 2005 23:34:35]
華凛@部屋の中 > …………………………… (あの頃の私は幸せだったのだろうか…いや、幸せだったに決まっている…太陽の下を平気で歩けて、銀にも触れる…それに教会に行くことだってなんとも無い…血を吸うことが必要ではなくて、普通の食事も出来る。 それだけがそろっているのだから幸せに決まっている…………決まっているんだ…) ………………………… (瞳はずっとつきを眺めながら、溜め息を一つ漏らし、それから下の方を見ている…。 下には疎らだが人が道を行き来している…。多分、ほとんどが自分の成りたかった人間なんだろう…) [Fri 4 Nov 2005 23:19:20]
華凛@部屋の中 > ……………………………… (今日は窓際にて外を眺める吸血鬼。 正確に言えば月を見ているわけなのだが…その月を見ながら過去の記憶を思い出している…) …結局…、あの日は月は…、見れなかった… (唯一、思い出した殺された日の記憶…その日は結局のところ月を見るまもなく終わった…。 だから生前の月に対するイメージは無い…今のイメージは夜の太陽といったところだろうか…) [Fri 4 Nov 2005 23:09:12]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが入室されました。 『窓際にて…』 [Fri 4 Nov 2005 23:05:15]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが帰りました。 『「証」の扱いが…決まった…かもしれない…』 [Tue 1 Nov 2005 16:17:13]
華凛@部屋の中 > ……………………………… (やっぱり、「証」は…消すしかない…のかもしれない。 「証」が消えてもあの人との関係が消えるわけではない…それにあの人だってわかってくれる…と思う…)(「証」を消せばお墓にもいけるし、棺だって調達にいける…←棺はあまり関係ない…) [Tue 1 Nov 2005 16:15:47]
華凛@部屋の中 > ……………………………… (視線は別の世界を眺めているようで…。 見つめている世界は近いようだけど決して手の届かない世界…) …お墓…行ってないなぁ… (ふと、そんなことが頭に浮かんできた…。 こっちに来る前に一度よっておきたかったが…それは出来なかった…。 きっと、相当荒れているんだろうな…とか考えたりする…。 ………結局、それも「証」がある今はできないことだ…) [Tue 1 Nov 2005 16:04:39]
華凛@部屋の中 > ………………………………… (ベッドの上に横たわり天井を見つめている一人の吸血鬼。 しかし、天井を見つめている瞳はもっと別の何かを見ているようにも見れる…) …………削れば…外を歩ける… (小さな声で一言漏らす…。 削れば外に出れる…この「証」さえ、削ってしまえば自分を特定する決定的なものが消える…。迷うことなんて無いはずなのに…今の自分は迷っている…) [Tue 1 Nov 2005 15:53:26]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが入室されました。 『ベッドの上で…』 [Tue 1 Nov 2005 15:47:41]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが帰りました。 『嫌い…だ…』 [Mon 31 Oct 2005 19:57:06]
華凛@部屋の中 > …………………………………… (わからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからない…)(今度は頭を抱えだし、心の中で狂ったように言葉を繰り返す…自分にはわからない…人に与えられたものだけで生きてきた自分には判断ができない…) …ぃや…だ… (わからないものは嫌い…怖いものは嫌い…教会も嫌い…吸血鬼も嫌い…だから吸血鬼の自分も……………) [Mon 31 Oct 2005 19:56:11]
華凛@部屋の中 > ………でも、…これがある限り… (そっと、左手で右の二の腕にある「証」を服の上から撫でる…。 そこは触るとどこかくすぐったい様な感覚がある…。 この証がある限り自分は名前を変えても、姿を変えても無駄だろう…もう一度あの街に戻るためにはこの「証」を消すしかない…わかっている…わかっているのに…) [Mon 31 Oct 2005 19:40:26]
華凛@部屋の中 > ………………………………… (部屋の隅っこで蹲って、思考をしている一人の吸血鬼。 服装は貰った民族服のようなものを着ている。 考えている内容は「証」のこと…たまに一昨日の行為のことが頭を掠めるが、今はやはり今思考の大部分を占めているのは右の二の腕の「証」のことだった…) …………削る…、か… (蹲ったまま、一言ポツリ。この「証」は自分を拘束しているものの一つだったが…それとは別に、あの人と自分を結びつけるものでもあった…。この「証」を消してしまうのはあの人との関係も消してしまうように思えてしまうのだ…。 実際は削ったとしても関係が消えるはずも無いのだが…それでも不安になってしまうのは…やはり、今までの奴隷としての生活があったからだろうか…) [Mon 31 Oct 2005 19:28:53]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが来ました。 『部屋の端っこで蹲って…』 [Mon 31 Oct 2005 19:20:31]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『食事を与える最中、彼女を見遣り  やがて、満足気な吐息を一つ。』 [Sat 29 Oct 2005 17:06:36]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが退室されました。 『それから、ゆっくrちと食事を…』 [Sat 29 Oct 2005 17:03:58]
フェン・メイフォン > うん、了解…(彼女が頷くのを見下ろし、それに頷きを返せば… やがて、その身体をベッドへと横たえさせ、愛液でベトベトになった指先を軽く…一舐め。) それじゃあ、ちょっと待っててね(それから、何時も通り腕から血を彼女へと血を与える様にナイフを手にし、そして自分の腕に押し当てていくだろう――) [Sat 29 Oct 2005 17:01:07]
華凛@部屋の中 > ……ん…くっ…ぅ… (入ったままだった指を引き抜かれれば、少しだけ身を振るわせる。 そして、お姫様抱っこに関しては何も抵抗しないままそのまま抱きかかえられる…) ……………………… (ご飯と言われれば、コクッと頷く。 ついこの間食事をしたばかりだが、食べられるときに食べておきたいと思っていたり…) [Sat 29 Oct 2005 16:58:35]
フェン・メイフォン >  んっ… そっか。 それなら、良かった。(気持ち良くなかったって言われたら、って…少しだけドキドキしてたし…と、漏らしながら、彼女の震えている身体に入った侭の指を引き抜けば、その手を背中に回し…) …っと、じゃあ… 服の着方は、もう暫くしてから…で、丁度良いから…少し御飯でも、しちゃおうか?( そう言いながら、彼女の身体を抱き抱えて、ベッドまで連れて行こうとする。 抵抗らしい抵抗が無ければ、お姫様だっこで) [Sat 29 Oct 2005 16:52:00]
華凛@部屋の中 > …ふ…ぇ…は…ぅ…は、ぁ… (荒く呼吸をしながら、ゆっくりとfンの顔を見て) …き、気持ち…よかった… (少し、顔をそらしてから、小さな声で一言…。 状態はすでに立てるものではなく、身体全身が震えている…) [Sat 29 Oct 2005 16:47:57]
フェン・メイフォン > んっ……んんっ… っとぉ… (不意に、大きく震えながら声を上げたと思えば、脱力して自分へと凭れ掛かって来る彼女。 その身体を抱き留め、ぎゅっと抱き締めれば…頬に軽くキスを落とし…) ……んっと 大丈夫? ちゃんと、気持ち良く…なれた、かな?(…それから、ベッドへと彼女を寝かせようかと思案しながら…囁く様な問い掛けを一つしてみて) [Sat 29 Oct 2005 16:45:19]
華凛@部屋の中 > …ひ…くぅ…、ふぇ…っ……っ…! (突起への刺激が多くなれば、身体の痙攣も大きくなっていき、身体は限界が近いといわんばかりに、震えている…。 実際、限界の寸前だろうが…) ……っ…! く、る…、何か…くる…ぅ…は、ぅ…ぁぅああああああああああぁぅ…ぁあぁぁああぁ…っ… (身体が一回、大きく痙攣したかと思うと、膣からは蜜があふれ、身体は力なく、フェンに倒れ掛かる…) [Sat 29 Oct 2005 16:40:59]
フェン・メイフォン > ……んっ…ふぅっ… んんっ… (お尻を支える様に動かした手で、確りと掴めば… 時折、そのお尻を揉む様に指を動かす動作を加え… ) …… んっ… ちゅぅっ… ふぅ… んんっ、ちゅっ… ふぅ…(掻き回す指の動きを少し落とし、代わりに突起への刺激を多くして行けば、指先をぎゅっと押し付けたり…軽く爪先で弾く様にしたりと…して 口の方は、首筋から喉元、彼女の垂らした涎を拭う様に顎の辺りまで、べっとりと舌と口先を押し付け始める…)  [Sat 29 Oct 2005 16:35:25]
華凛@部屋の中 > …は…っ…はっ…ぁ…あ…ぐぅ…あぁぁあああぁ… (キスの雨と指の動きに秘豆への刺激が交互にくれば、意識を保つのも難しく…舌を突き出し、口の端からは唾液を垂らしながら。 その快感に実を任せていく…。 フェンの手が舌のほうに下がってきていることなどすでに気にも留めていない…) [Sat 29 Oct 2005 16:29:58]
フェン・メイフォン >  んっ… ちゅっ… んんっ… ふぅっ… んっ…(何度も、何度も…首筋にキスを降らせながら… しがみ付く彼女の膣を掻き混ぜ、時折…親指の腹で突起を擦る様に弄くり続ける… ) はふぅ… んっ… くふぅ… んっ… ちゅぅっ… んっ(指の動きが落ちてくれば、首筋へと貪る様に何度もキスを落とし… キスの雨が弱まれば、今度は膣と突起を弄くり、掻き回す指の動きを早く、激しくし… そんな風に彼女の身体を弄くり続けながら、彼女を支える手は…お尻の辺りを確りと支えようと…降り始め、て) [Sat 29 Oct 2005 16:25:57]
華凛@部屋の中 > …んあっ…ぅん…あぅ…ひゃ…っ…くぅ… (指の動きにあわせて、短く鳴き、さらに孔の上のほうにある突起を弄られ始めれば) …きゃう…!な、なに…ぃ…これぇ…ビ、リ…ビリするよぉ…足がぁ…が、がくがくして…ぇ…っ… (離していた、片手を再びフェンの肩に移動させ、しっかりとしがみつく…。 足は誰の目から見てもわかるように震えていて…。 首筋へのキスを受ければ、どこと無く身体が熱くなるような感覚が高ぶってくる…) [Sat 29 Oct 2005 16:19:46]
フェン・メイフォン > ……んっ… うん… 分かった… いく、よ… ほら…(まるで、強請る様に自分から腰を押し付けてくる彼女の…その行為と、言葉に応える様に、指を蠢かし、掻き回し…足元の水溜りを大きくして行こうとする様に、指で膣内を掻き混ぜていけば その最中に、外に出た侭の親指で…今、自分が指で貫いている孔の上辺りに動かし…) うん…もっと… 良く、してあげる、からね…  んっ… ふぅ… っ…ん(… 秘所の上…其処にあるであろう、突起を探る様に指先を蠢かそうとし始めれば… 同時に、首筋へとキスも落とそうと、して――) [Sat 29 Oct 2005 16:12:11]
華凛@部屋の中 > …あ、あっ…ああああっぁああん…んんあああぁ… (自分でも何でとめたのかわからない…。 でも、終わってほしくなかったという気持ちがどこかにあったのかもしれない…。 奥に一気に突き入れられ、蜜を掻き出されるように指を動かされれば、大きく鳴き声をあげていく。 掻きだされるようにと言うより、実質掻き出されている…。 掻きだされた蜜は足元に水溜りを作り始めている…) …も、もっとぉ…ぁあああああぅ…っ、もっと…! (そして、自分から腰を押し付け始めていた…) [Sat 29 Oct 2005 16:04:18]
フェン・メイフォン > ……… ぁ…っ(自分の身体へと凭れ掛かって来る彼女が、不意に… 膣から指を抜こうとしている手を止めれば、少し…驚いた様な顔で彼女の顔を見詰め――) ……… うん、分かった…(見詰めた先にあるのは… 顔を赤くしながらも、首を横に振っている彼女の姿。 その姿を暫し、少しだけ呆然と見詰めていれば… 引き抜こうとした指を、其の侭…もう一度一気に、奥まで突き入れ… そして引っ掻く様に、蜜を掻き出す様に指を引く… 時折、指を回転させ、捻じる様な動きも加えたりしながら、その動きを再開、しようと、して――) [Sat 29 Oct 2005 15:58:47]
華凛@部屋の中 > …はぁ…あ、…ぅ…ハァ…ぁぁあぁ… (指を止められれば、寄りかかるように倒れこむ…。 そして、何とか呼吸を整えていく) …ふ…ぅん…ぁあぁああ… (ゆっくりと膣外へと引き抜かれようとする指の動きにも反応を見せ、膣外に引き抜かれようとするのを感じれば自分を支えるためにフェンを掴んでいた両手のうちの片手を離し、引き抜かれる前に引き抜こうとしているフェンの手を掴み、止める…) …………………… (そして、顔を赤らめながら、無言で首を横に振る…) [Sat 29 Oct 2005 15:54:23]
フェン・メイフォン > んっ… っと……―― あっ……(自分の指が動く度、彼女が反応を見せ、そして鳴いている。その様子に、何処か高揚感を覚えながら、指を動かし続けている最中――ふっと…見下ろした彼女の顔が苦しげな様子を見せれば… 思わず、動かしていた指を止め…) あっ… ご、ごめ。ちょっと…調子、乗りすぎちゃった…かも(… 少し、慌てた様子を露にしながら…そう、声を投げかけ… 指を膣外へと引き抜こうと…ゆっくりと、動かしていこうとする。 もし、彼女が止めなければ…指は、此の侭膣から抜けて行く、だろうか) [Sat 29 Oct 2005 15:48:28]
華凛@部屋の中 > …は…ぁ…っ…ひぅ…いいいいいぃ…っ! (息を整えようとしたところでの、不意打ちのような押しに、身体を大きく震わせて、歯を食いしばる) …は…ぁ…ぅ…、あがぁああぁ…ぐぅ…ううぅ… (そして、何度も繰り返されるその動作一つ一つに反応を大きく見せ、鳴く。 呼吸は必要ないが気持ち的問題なのか、表情は息苦しそうにも見え、目が虚ろになってきている…) [Sat 29 Oct 2005 15:43:46]
フェン・メイフォン > んっ… っ… んんっ… そろそろ…かな?(ふっと、何気なく彼女の様子を見遣り、そんな事を漏らせば… 息を整えようとしている彼女の膣へと、再度…膣口まで引き出した指を突き入れ… )  んっ… っしょっと…っ(…また、鉤状の指で引っ掻きながら膣口まで引き抜き…また指を押し込み…っと言った動作を、繰り返し始め… 彼女が呼吸を整える隙を与えようとでもしない様に? 彼女を一気に押し遣ろうとする様に? 指を、前後させ続け…て――) [Sat 29 Oct 2005 15:38:00]
華凛@部屋の中 > …あ…はっ…ああぁあぁぁああ… (舌を外に出し、荒く呼吸をしながらも、声をあげている…。 もともと呼吸は要らない身体だが、無意識のうちに気道は確保しようとしているのだ…) …え………? ひっ…ぃああああああぅあぁ…ああくぁ…ぅ…!! (膣を引っかくように指を動かされれば、ある種悲鳴にも似た声をあげ、指が膣口まで来れば…) …ふ…あっ…ぅ…は…ぁ…ぅ…はぁ… (大きく、深呼吸をして、息を整えようとする…) [Sat 29 Oct 2005 15:31:36]
フェン・メイフォン > 駄目?けど… ここは、こんなに… 気持ち良さそう…なのに?(掻き混ぜる指を確りと咥え、締め付ける膣の…その締め付けに対抗する様に、掻き回す指を動かし続けながら… そっと…耳元へと唇を寄せ、言葉を囁き……) んっ… でも、駄目なら… 少し抜いてあげないと、いけない…かな? んっ…(… そう、言葉を漏らしつつ…膣内で鉤状に指を曲げていけば、その指で… 膣を少し強く…引っ掻く様にしながら、ゆっくりと膣口まで引き抜いて行こうと、して――) [Sat 29 Oct 2005 15:26:13]
華凛@部屋の中 > …あ…、あ、…っあ…あああ…あんんんんぁ…! (より、奥に突き進んでくる指を、しっかりと咥え込み、締め付けていく。 さらに膣をこね回さし、かき回され…加えて、自分の体重でより奥に指が侵入してくれば…) …あ…が…ぁあああぁあああ…ぁ…あああ…そ、そんな…にぃ…ぃ…奥に…きちゃぁ…だぁ…めぇ…ぅ…っ…! (口ではこういっているが、奥に侵入してくる、指を締め付けて、しっかり咥え込み、愛液で濡らしている) [Sat 29 Oct 2005 15:19:24]
フェン・メイフォン > … ん? どうだろうね… けど今は… もっと気持ち良くなった方が、良い…かな?(言葉の途中で、ふっと… 無理に意識を散らすよりも、と思えば… 突き入れた二本の指を、ぐっと奥の奥まで… 押し進め始め…) …… ほら、こうすると…もっと…真っ白になる、でしょ? んっ…(…突き進んでいく二本の指で彼女の膣を、捏ね回し… 掻き回し… 先ほど以上に激しく蠢かし… そんな中で、少しだけ支えている指から力を抜いて…彼女自身の体重でもって、指をもっと…もっと深くへと突き入れようと――) [Sat 29 Oct 2005 15:11:59]
華凛@部屋の中 > …ふ…ぇ…? はぁ…っぅ…! そ、うなの…? (自分では自覚が無く、感じやすいとは何だ…? と、言った感じでいる…) …え…………、っ…! ふあああああっぁああぁ… (指を二本に増やされ、押し込まれていけば、先ほどよりも大きく声をあげ始め、足がガクガクと震え始めて、支えてもらっても立つことが難しくなっていく…) [Sat 29 Oct 2005 15:06:10]
フェン・メイフォン > …… んっ… 凄い… 感じやすいんだ…ね (押し込んだ指を塗らす蜜と、水音…そして、彼女の口から溢れる声に、クスリと笑みを漏らす様な声で漏らせば… 指の動きを弱める事無く、それ所か…) うん、もっと…広げてあげる…ね、こんな… ふぅ、にっ…(…既に指を突き入れた秘所へと、もう一本…指を突き入れ、押し込もうと…していってー―) [Sat 29 Oct 2005 15:00:46]
華凛@部屋の中 > …ハァ…、ぁ…っ…あああああ! (大きくなっていく動きに比例し、次第に声も大きくなり、小さいながらも水の音のようなものも聞こえ始めてきた…。 それほどにまで濡れてきている…すでに通常の性交ならば相手のものを受け入れることもできるやも知れない…) …は…ぅっ…、あぁぁああ…ひろが…るぅ…広がるよう…っ…あぅ…! (広げるような動きで、上のほうを刺激されるたびに大きい反応を見せていく…) [Sat 29 Oct 2005 14:56:42]
フェン・メイフォン > そう… 秘密 (復唱する様に、念を押す様に… そう、言葉を漏らしながら…その頷きに、嬉しさとも、なぜだか分からない様な不安を憶えながら、突き入れた指の動きをゆっくりと…ゆっくりと大きく、し――)  そぅ、いい…でしょ? もっと、もっと真っ白に…してあげるから、ね(―― やがて、指の動きに、膣を擦る様な動きだけでなく、指先を回転させて…掻き混ぜ、大きく広げる様な動きを加えて行けば… その指先も、もっと深くへと進めようとする様に――…) [Sat 29 Oct 2005 14:49:33]
華凛@部屋の中 > …秘密…… (そう言われればコクコクと頷く。 すでに複雑な思考はできない…(元からできないけど、それ以上に)だから言われた言葉はそのまま聞く) ん…はぅ…あ、あああ…っ…良い…ィ…あたまの中が…しろ…、ひ…よぉ… (指を入れられただけでもおかしくなりそうなのに、それに加えて動かされれば、頭の中は真っ白になっていく…) [Sat 29 Oct 2005 14:44:09]
フェン・メイフォン > そっ… 嗚呼けど、この気持ち良さは―― 当面は、あたしとのだけの…秘密、ね(ふっと… 悪戯心か魔が刺したのか、口から漏れるのは…そんな何時も通りの笑みと、何時も通りの語調で口に出された、秘密…と言う単語。 その言葉を吐き出せば、瞳を細める様な笑みを浮かべ…) んっ… ぅん…んんっ… (押し込んだ指先に感じるのは、少しキツイ締め付け… 暫し、その締め付けを楽しむ様に、突き入れた指先をじっと其の侭にしていれば… やがて、少しずつ…ゆっくりと蠢かし始めて行こうと、する) [Sat 29 Oct 2005 14:37:30]
華凛@部屋の中 > …違う、気持ち…、良さ… (言われた言葉を、復唱する…。 まるで頭の奥底に刻み込んで覚えるように…) …ふ…、やあああああぁ…?! (押し込まれた瞬間、フェンにしがみついていた手に力がこもる…。 今までの行為のおかげで膣内はぐっしょりと濡れていて経験が少ないといっても痛みは無く、侵入してきた指をキュッと締め付けている) [Sat 29 Oct 2005 14:32:26]
フェン・メイフォン > そ… 気持ち良い… おなかがいっぱいとか、そう言うのとは違う、気持ち良さ…って言うのかな…(相変らず続く… 囁き。 意図しているものか如何かは分からないが、まるで鈍くなった思考に着け込もうとする様に?囁き続けていけば… 視界に入るのは、彼女の頷き。) うん… 分かった。じゃあ…いくよ (その頷きに応える様に、コクンと頷きを返せば… 背を逸らして反応する彼女の身体を抱き抱えながら、秘所に触れた指を… ぐっと、膣内へと押し込もうと、して…――) [Sat 29 Oct 2005 14:24:15]
華凛@部屋の中 > …っ…、気持ち…、くぅ…、いい…? (そっちの方面に関しては結構疎く、ギルドの頃も雑多だったため、そっちの躾はされていない…。 そして、焦らされる様な手の動きのせいなのか、思考もどんどん鈍くなっていき…) …も、…っと…、ほ、し…い…っ… (弱弱しいながらも、何度も頷きながら、息を荒くしていく…秘所にしっかりと触れられれば) …ふぁ…、んあぅ…っ… (背中を少し反らせながら今までよりも大きく反応する…) [Sat 29 Oct 2005 14:20:19]
フェン・メイフォン > …… 変、かぁ… んっ… それはね、気持ち良いって、事だと思うよ…(しがみ付く彼女の様子を、覗き込む様に見下ろそうとしながら… そう、言葉を吐き出し…指先は、何度も何度も秘所を掠め、焦らす様に蠢き…) だから… もっと、気持ちよく、しちゃって良い…かな?( 次第に、指先から広がっていく湿り気…それが増しているのを感じれば、指先を軽く… 彼女の秘所にしっかりと触れさせ、問いを投げ掛け、て…――) [Sat 29 Oct 2005 14:14:10]
華凛@部屋の中 > …ん…ぁ……っ…ぁ… (掠める程度といえど秘所に触れられれば、それだけで震え始める。 それから、頷きながらフェンの身体にしがみつく。 先ほどから続けられていた行為のせいなのか、じらされているような気持ちが生まれ始めていた) へ、変な…ハァ…ぅ…っ…、感じが…するのぉ…っ… (それから無意識のうちに自分で股をすり合わせていく…秘所の濡れも次第に大きくなっていく…) [Sat 29 Oct 2005 14:09:24]
フェン・メイフォン > ……だって? 嗚呼…なんだ (バケモノだナンダって周りは言うけど、別段… 自分達と変わった部分なんてあんまり無いじゃない。 ふっと、自分の指先の動きに反応を見せる彼女の姿を見下ろしながら、そんな事を思えば… やがて、軽く…掠める程度に彼女の秘所へも指先を伸ばし始めようと、し…) ……っとと… んぅ、落ちない様に、しっかり…あたしに掴まってて、良いよ。 ほら…(っと、自分の身体へと体重が掛かってくるのを感じれば… そんな言葉を投げ掛け、背中を摩っていた腕で、彼女の身体が崩れ落ちない様に、支えようとする、だろう) [Sat 29 Oct 2005 14:01:03]
華凛@部屋の中 > …だ、って…ぇ……………ひぅ…!…ハァ…ぁ…、ぁぁ… (太股や秘所の周りを擽られればすぐに反応を見せ、口からは声が漏れてくる…) …ひゃぅ…!…ん…んん…ぅ… (絶え間なく続く刺激のせいで、次第に身体からは力が抜けていき、フェンの身体に自分の身体を預けるように体重がかかってくるだろう…。 少しずつだが秘所も濡れ始めてきている…) [Sat 29 Oct 2005 13:54:36]
フェン・メイフォン > ん? ふふっ… どうして、恥ずかしいの…かな?(抵抗が無い…ソレを良い事に太股の間へと滑り込んだ指先で、軽く… 彼女の太股を撫で回そうとしたり…秘所の周りを触れるか触れないかの距離で擽ろうとしたりしながら… 矢張り…耳元へと、擽る様な声で囁かれるのは問い掛け。 その言葉を吐き出せば… 唇の間から舌を突き出し…) んむぅっ… んんっ… んぅーっ… (…その舌先を、軽く…耳元から、頬へと這わせようとするだろう。 勿論、彼女に与える刺激を途切れさせない為、時折… 背中のラインへと、片方の指先を蠢かせ、ながら…) [Sat 29 Oct 2005 13:48:07]
華凛@部屋の中 > …は…、ぅ…あ…っ…! (先ほどまで擽られてたラインを時折爪を立てられれば、驚くのと同時に声が出てしまう…。 太股の間に滑り込んでくる手には気がつかず、抵抗も無い…) ………っ…! ぁ…ぅ…っ…、は、はずか…しい… (ようやく、太股の間に滑り込んできた手の存在に気がつけば、弱弱しい声で、そう一言言う…かといって抵抗があるかどうかといえば…答えは…NO…) [Sat 29 Oct 2005 13:41:14]
フェン・メイフォン > んっ… 分かった…じゃあ――(其処まで、興奮した様な笑みと共に、彼女へと言葉を返せば… 先ほど擽ったラインの辺りを重点的に攻める様に指先を蠢かし、時折… 軽く爪を立てたりして、刺激を与え… ) …… んっ…… そろそろ…(…その刺激を隠れ蓑にする様に、ゆっくりとショーツの中を移動する手を前に蠢かし続けていく。 抵抗らしい抵抗も無いならば、その指先はやがて前へと周り… 彼女の太股の間へと滑り込んで行く、だろうか ) [Sat 29 Oct 2005 13:35:36]
華凛@部屋の中 > …ぁ…、そこ、は………、ひぁ…っ…! (最初は小さかった反応も徐々に徐々に大きくなっていき、鎖骨や背骨のラインを責められるだけで声を出し始める…) …だ、大丈夫…っ……こわ…、…くぅ…!……な、ない… (言葉を話そうとするが耳元に息を吹きかけられた瞬間、ビクッと大きく反応し、途中で言葉が途切れたりする…) [Sat 29 Oct 2005 13:30:48]
フェン・メイフォン >  んっ… んんっ… … んぅ…っ… (小さくでも、反応を見せる彼女の頬へと、何度もキスを落とし続けながら… 彼女のお尻を弄る掌を、少しずつ… 少しずつ、ショーツの中に潜らせた侭、後ろから前へと蠢かそうとする。 その間も、背中をなでる手を止める事無く… 時折、背骨や、鎖骨のラインに沿い、擽る様に蠢かし……)  んんぅっ… ねぇ… まだ怖かったら…ちゃんと、言って、ね(…その最中、頬から口を離せば…そんな事を耳元で囁き、ふっと…その耳元に吐息を一つ吐き掛けて…) [Sat 29 Oct 2005 13:24:58]
華凛@部屋の中 > …ん…、っ… (お尻を撫でられるなんて今までまったく経験したことが無く、触れられるだけでも声を出してしまう…) …ん…ぅ…… (キスはそのまま受け、されるがままに身体を相手に任せる…。 お尻や背中に何かをされるたびに小さい反応を見せる…) [Sat 29 Oct 2005 13:19:16]
フェン・メイフォン > んっ… 分かった、気持ち良く…する(ショーツの中に潜りこませた手で、優しく… お尻を撫で回そうとしながら、耳元に聞こえる小さくて弱い囁き声に…頷きと共に、そう耳元に返せば… その口元を…) んっ…… (口元を、そっと頬へと… 軽く、擽る様なキスをする様に落とそうとする。 手は、相変らず背やお尻の辺りで蠢きながら…) [Sat 29 Oct 2005 13:14:25]
華凛@部屋の中 > ……………っ………! (ショーツの中に手がもぐりこんでくれば、ピクッと体を震わせる。 最初とは違い、怖がってはいないが不安は消えていない…。 ちなみに蝙蝠は今部屋の中には居ない…) …い、痛く…しないで…ね…? (フェンの耳元で小さく、弱い声で囁く…瞳はうっすらとあけ、その瞳は少し潤んできている…。 涙は出ないのにこういうときは潤む…ある意味都合のいい身体…) [Sat 29 Oct 2005 13:09:36]
フェン・メイフォン > うん… (ティアンで、では無く…実際には、ヴェイトス辺りで…らしいが、日頃の接客の噂程度しか外の情報が無かったりするのだが… それだけに、色々と危惧する事も多いのだろう。) …… うん、大丈夫。 怖く無い、からね(兎も角… 彼女の耳元で言葉を囁き続けながら、抱き寄せた彼女の肌に自分の身体を摺り寄せる様に蠢かそうとすれば、手は… ゆっくりと、ショーツの中へと滑り込もうとする様に、もぞもぞと蠢き始める… その間、片方の手で彼女の背を…優しく、優しく…まるで、怖がらせない様にするかのように撫で続けようと、しながら…) [Sat 29 Oct 2005 13:02:32]
華凛@部屋の中 > …そう、なんだ… (なんとなく、といった感じでこちらも理解する…。 出入りが厳しくなるということはできるだけも自分も外に出ないほうがいいかもしれない…) …ぅ、ん…… (耳元でささやかれ、ゆっくりと体の力を抜いていく…まだ、目は瞑ったままで…。 実のところ、初めては女の人だった…そのときは結構無理やりだったためか、少し怯えているのかもしれない…) [Sat 29 Oct 2005 12:55:59]
フェン・メイフォン > んー… まぁ、出入りが厳しくなるって言うのかなぁ。 (簡単に言うなら、ちょっと面倒な事…と、ワリと適当に応えれば… 偶には、何か教えに来てあげるのも悪くないかな…と、ふと思い――…) …… ん? んんっ…ちょっと、力抜いて…(下へ… そろそろ、ショーツに指先が掛かるか掛からないか程度の辺りで、ぎゅっと身体を締め付ける腕の力。 ソレに、少し呻く様な声で漏らせば… その、瞳を瞑った顔に… 耳元にへと、唇を寄せ…『大丈夫だから』と、小さく囁こうと…) [Sat 29 Oct 2005 12:51:02]
華凛@部屋の中 > …ケンモン…? (知識においてはおそらく子供よりも低いと思うこの吸血鬼…。学べばちゃんと覚えるから知能が無いわけではないけど…。 そんな状態だからケンモンが何なのかは理解してない…) …ん…? ふ、ぇ…? (背中を撫で回している手が徐々に下のほうへと近づいてくれば、戸惑うが抵抗はしない…。 ただ、恥ずかしいためか、下に近づいてくると、目を瞑り、少し、強く抱きついてくる(人間的にやや強くだが…)) [Sat 29 Oct 2005 12:46:37]
フェン・メイフォン > うん、約束破ったら… 取り合えず、酷い事しちゃうから(…と、冗談めかす様な笑みと共に言えば、抱き寄せた体を… ぎゅっと抱き締めて、その笑みを浮べた顔を見下ろし――) うん、何でもケンモンが如何とかって話だからね。安全考えて、もう暫くは此処に居ようかなって思ってるのよ。(その、見下ろした笑みと赤らめた顔に、そう…微笑と共に返せば、抱き締めた手で…彼女の裸の背中を優しく撫で回そうと… 少しずつ、下へと降ろそうと、して――…) [Sat 29 Oct 2005 12:40:12]
華凛@部屋の中 > …ホント…!? (ここに居るのが伸びたと聞けば、その顔には笑みが浮かぶ…。 それから抱き寄せられれば相手の服の布の感触を直に感じ、自分がショーツ一枚だということを思い出し、やや赤面する…) [Sat 29 Oct 2005 12:36:26]
華凛@部屋の中 > …約束……わかった… (こくっと頷く。 次、また会うときまでに答えは出るのか…それは…今はわからない…) …ホント… () [Sat 29 Oct 2005 12:34:53]
フェン・メイフォン > わかった… じゃあ、次…会う時までの約束ね(彼女の返答。 ソレを聞き入れれば、優しげな笑みを浮べながら…そう、言葉を返し それから…事情が変わって、もう暫くは此処に居る事になっちゃったからね…と、笑みを漏らしたりもすれば、そっと… そのショーツ一枚の彼女の身体へと、自分の身体を寄せようとする… まるで、彼女の身体を抱き締めようとするかの様に…) [Sat 29 Oct 2005 12:32:07]
華凛@部屋の中 > ……………………………… (「証」 殺されて、記憶も無くなった自分の名前になったもの…。 あっても何の得にもならないけど…それでも削り取ってしまうのには抵抗がある…。 これを削ってしまえば、また過去を失くしてしまいそうな気がする…。でも、これのせいで未来を消したくも無い…。 まだ決断はできそうに無い…) …うん………、考えておく… (見つめる彼女を見ながら今はそれだけ答えておく…。 逃げなのかもしれない…) [Sat 29 Oct 2005 12:27:58]
フェン・メイフォン > あたしは… コレは、無理矢理に削ってでも無くした方が良いって思う。 コレで、下手すれば足が着くと思うし…こんなモノを残してたからって、もう何の特にも成らないと思う それに、何より… あたしが…イヤだ(沈黙の後の、彼女の答え。ソレを耳にすれば…今度は、自分の考えと気持ち…その二つを吐き出し、じっと… 彼女顔を見詰めようとする。 そして――) でも…決断は、自分で…決めて。 自分にとって、コレはあっても良いモノか…そうじゃないか…消すか消さないかは 結局は、自分で決める事だと…思うから(その顔を… 彼女の瞳を見詰めようとしながら、ゆっくりと…言葉を投げ掛けて―― ) [Sat 29 Oct 2005 12:20:11]
華凛@部屋の中 > ……………………………… (こちらも「証」を見られた後は暫し沈黙が続き、問いかけられればゆっくりと口を開く…) …わかんない…これは消しちゃいけないものだっていわれてたから… (小さい声で答えていく…。 ギルドに居たころは知能もあまりなく、言われたことを守るだけだった…。 だからギルド職員の言うことは絶対だった…。 そのため、自分でどうすればいいかがわからない…) [Sat 29 Oct 2005 12:13:32]
フェン・メイフォン > ……… うん、そう言う事。 だから、脱いでくれるとうれ… 助かるかなー―― ぁ(そう、ニコヤカな顔で彼女の脱ぐ姿をじっと観察していれば… やがて、視界の中に入ってくるのは… その、腕に刻まれた『slave』の文字… ソレに、笑みが消えれば… 暫し、沈黙を見せ… そして――) ……… ナイフとかで削れば、消えるかな…コレって(ふっと、肌に触れていた指先で…その文字を撫で様としながら、そんな事を呟き… 問い掛ける様な視線を、向けた) [Sat 29 Oct 2005 12:08:10]
華凛@部屋の中 > …う…、うん…そう、だよね… (少し考えた後、着れずにいた服を脱ぎ始める…。 ゆっくり、ゆっくりと脱いでいき、最終的にはショーツ一枚を残すのみとなった…。 もちろん上半身は完全に露出しており、右の二の腕にはこの吸血鬼が物として売られていた「証」が残されている。 「証」は刃物で切りつけられた後のように白い肌に刻まれていた…) ひゃ、う…!? (最近は誰にも触れられていなかったせいか、軽い動きにもすぐに反応する…) [Sat 29 Oct 2005 12:03:20]
フェン・メイフォン > うん。出来れば脱いで欲しい。 此の侭、無理に着ようとして、破っちゃったりしたら後で面倒だし… (何より、あたしが裸を見たいし…とは、決して口には出さず。 彼女の顔を見詰めながら、尤もらしい言葉を吐き出せば、念を押す様な頷きを一つ…二つと見せ… それから、彼女の口から漏れた声に一瞬…クスリと笑みを浮べれば、彼女に触れた手で…その肌を軽く摩る様に動かそうと…して ) [Sat 29 Oct 2005 11:55:19]
華凛@部屋の中 > …ぬ、脱ぐの……!? (脱ぐという言葉に過剰に反応する…。 肌を見せるだけならこの際構わない…。ただ、右の二の腕にある「証」を見られたくない…ただそれだけのこと…。おそらく「証」のことはすでにフェンは知っているかもしれないが…それでも直に見られるのは気が引ける…) ……ふえっ…! (そんなことを考えている間に肌を触られればビクッと震えて、変な声を出してしまう…。 服を脱ぐかどうかに関しては、このまま押されていけば脱ぐと思う…) [Sat 29 Oct 2005 11:47:41]
フェン・メイフォン > いあいあ、あたしが勝手にやろうって思ってるだけだし、うん。 それにほら、このままじゃ困るでしょ?(とか、口から漏らしつつ… 抵抗無く接近する事が出来れば、先ずは… 今の状態を堪の――知ろうとする様に、服と肌の境目やら何やらをじっと、見詰め――…) んー……此の侭よりも、一片…脱いじゃった方が良いかなー? どうだろうかなぁー?( 口から吐き出されるのは、ワリと適当な言葉。 そんな言葉を漏らしつつ… 取り合えずはーと言う感じに、手を… 露出している肌へと伸ばそうと、して) [Sat 29 Oct 2005 11:42:36]
華凛@部屋の中 > …あぅ…、で、でも…そんな…悪い気がする… (別に向かってくるフェンが怖いわけではない………はず…。 純粋に遠慮しているだけ………のはず…) …ぁ…ぅ…… (結局は何の抵抗もないままフェンの接近を許すだろう…。 近づいてよく見れば、結構、肌を露出していることがわかる…) [Sat 29 Oct 2005 11:38:18]
フェン・メイフォン > あー…… (暫し、向かい合う様に固まった後で、ふっと天井を見上げれば…そんな声を一つ漏らして、手を ポンッ と一叩きし――) あぁー…うん、そうだよね。あげたあたしとしても、そうして貰えると嬉しいからね。 で、着方忘れちゃったのかー(それから、視線をカリンへと戻せば、何度も頻りに頷きながら前へ… 少し顔を赤らめているカリンの方向へと一歩二歩…――) よし、おねーさまが着方を手取り足取り、ついでに腰まで取って教えちゃいましょう(そう言った彼女の… 鼻息が、軽く荒いのは、多分気のせいだろうか?) [Sat 29 Oct 2005 11:33:29]
華凛@部屋の中 > ……………………………… (着替えの最中を見られた吸血鬼はその場で固まり、暫くの間の後…) …こ、これは…そのぉ…えっと…、せ、せっかく貰ったんだから外に出なくても…たまに着ようかとおもってぇ…で、でも…着かた…忘れちゃって… (着替えを見られたことや、着方を忘れたことで頭の中が混乱していて、うまく言葉がつながらない…。 こんな人外の体とはいえ、心臓も不定期ながらたまに動いている…だから、少し、顔なども赤くなっている…。 普通の人間なら顔が真っ赤になっているだろうが…) [Sat 29 Oct 2005 11:28:56]
フェン・メイフォン > んむ? あっ、了解ー。 けど、無用心じゃないかなぁ… 鍵は掛けて置いた方が良いん――(鍵が開いてる… そう、言葉を投げられれば、遠慮なくドアを開けて中に足を踏み入れていく。 ドアの向こう側で相手の格好が凄い事になってる事など知らない所為か、口からはそんな事も漏らしたりしつつ――) ……ふぇ? どぉしたのよ…―――――(そして、完全に戸を潜りきれば、顔を正面… 恐らく、着替え最中の彼女が居るであろう方向に向けていってしまうだろうか) [Sat 29 Oct 2005 11:21:57]
華凛@部屋の中 > ……………っ………! (突然聞こえたノックの音にビクッと反応し、扉のほうに視線を向ける…。 その後聞こえてきた声を聞けばそれは聞き覚えのある声で…) ……えっと…、あー、っと…………鍵あいてる…… (自分が警戒をしなくてもいい相手の声に安堵し、それから反射的に入ることを促す…。 それから長い間の後に) あ、ちょっと…待って! (自分が着替えている最中ということを思い出し、叫ぶ…。 しかし、間が長すぎたため、入ってこられることを止めることはできないだろう…) [Sat 29 Oct 2005 11:16:45]
ノックの音 >  やっほぉー フェンおねーさまだぞー(そして、其のノックの音に続く様に、ドアの向こうから聞こえてくるのは… 控えめで小さな声。 良く耳を澄ませれば、其の声は…聞き覚えのある声だと分かるだろうか?) [Sat 29 Oct 2005 11:11:21]
お知らせ > ノックの音さんが来ました。 『 トンッ トンッ そんなタイミングで、何処か控えめなノックの音が、一つ。』 [Sat 29 Oct 2005 11:09:14]
華凛@部屋の中 > ん〜? あ、あれ…? (カーテンを閉め切った部屋の真ん中で民族衣装のようなものを着ようと奮闘している一人の吸血鬼…。 少し前にもらった物なのだが、暫く着てなかったためか着るのに手こずっている様子で…。 まぁ、来訪者が来ても大概は無視すればいいのだが…それができない相手…もしくは無視したくない相手が来た場合はどうするか…少し悩む…) [Sat 29 Oct 2005 11:06:07]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが入室されました。 『着替え中…』 [Sat 29 Oct 2005 11:02:19]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが退室されました。 『過去の日常を夢見て…』 [Thu 27 Oct 2005 22:28:22]
華凛@部屋の中 > …ニンゲン……か… (つい数年前のことだったのに…気の遠くなるような月日が流れた気がする…。二度と戻れないあの頃…二度と会えない家族たち…いや、会えることが出来たとしても、こんな状態の自分となど会いたくないかもしれない…) (そう考えると、きっと自分は死んだとしてもその死にすら拒絶されて、形を残すことを拒まれるのだろうか…? まだ、吸血鬼の死を見たことも経験したことも無いこの吸血鬼にとってはわからないこと…。 わかりたくないこと…) [Thu 27 Oct 2005 22:27:02]
華凛@部屋の中 > ……ん…? (ふと、気が付き口の周りの血を腕でゴシゴシと拭う…。 その後腕に付いた血をぺロリと舐めた。 微かに甘い味がする…今や、この味しかわからない自分…美味しいも不味いも今は無い…。 普通に考えれば涙が「流れてくるはずなのに…その涙すら枯れ果てた。枯れた後に出てくるのは紅い液体だが…それもめったなことでは出てこなくなった…。 そんなどうでもいい事を考える今…) [Thu 27 Oct 2005 22:16:09]
華凛@部屋の中 > …………………………… (ベッドに倒れこんでから…すぐに仰向けになり、ボーっと天井を見つめる。口の周りにはまだ血がついたままだ…。 別段、何か考え事をしているというわけではない…ただすることが無いだけだ。 それに先ほど栄養補給をしてきたばかりなので気分がいい…。 あいにく蝙蝠の方は外に出かけてしまって入るが…) [Thu 27 Oct 2005 22:03:52]
華凛@部屋の中 > (まぁ、突然とんでもない所からの登場というわけだ。 別に遊んでいたというわけでもないし、こっそり侵入…というわけでもない…。 一応宿帳には載ってない人物であるから…あまり正面から入る気がしないというだけだ…。 ヴェイトスで顔が知れ渡っているということもあるが…) (そんなこんなで、窓からの帰還…。 どこからの帰還かと言えば…食事をした路地からの帰還。 格好は外套に身を包んでいて、口元にはやや血がついている…。顔を隠しながら人気の無い場所を選んだから大丈夫だとは思う…。 帰るときも人が少なくなってからこっそりと帰ってきた…。 おそらく見つかっては居ないはず…) …ふ…ぅ…… (窓からの部屋に入れば、そのままベッドに倒れこむ…。 もちろん安宿なので弾んだりはしない…) [Thu 27 Oct 2005 21:51:36]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが入室されました。 『窓から帰還…』 [Thu 27 Oct 2005 21:44:17]
お知らせ > テツ@裏路地さんが退室されました。 [Sun 16 Oct 2005 11:14:11]
テツ@裏路地 > (奴隷でも無いから、この境遇を諦めることも出来ない。) (多分これが、フラストレーションがひどくなるって感じだ。) [Sun 16 Oct 2005 11:14:10]
テツ@裏路地 > (こうして耳を澄ませるだけで、色んな気配が聞こえてくるから別に飽きる事もない。けれども何もせずにただ蹲っているだけだと、ものすごく時間を浪費しているような気がするのだ。 事実、そうなのだから。)    (眠る事が出来ないと、袋小路に追い詰められたような気分になる。散歩に出てもいけないのだし。) [Sun 16 Oct 2005 11:11:26]
テツ@裏路地 > (全員化け物って事になる。爺さんは其の度に、箒を振り回して玄関で暴れる。)     (声が聞こえた。怒鳴ってる。今度は誰が餌食になったんだろう。 爺さん、何時寝てるンだろう。) (少年は部屋の壁から少し離れた。) [Sun 16 Oct 2005 11:07:46]
テツ@裏路地 > (今も廃墟の前を駆けてゆく気配。…また誰か、万引きでもしていったのだろう。 足音の軽さからすると子どもだろう。自発的にやったかやらされたかは解らないけれど珍しいものではなかった。) (犬の鳴き声。コレは廃墟の背中から聞こえる。 咆哮に破魔の力があると信じて居る爺さんちの犬は、誰にでも吠え掛かる。) [Sun 16 Oct 2005 10:53:05]
テツ@裏路地 > (留守番だった。 あの人が出かけて居る間、やってくる浮浪者の相手をしていなさいだとか、数冊残された本を読んでいなさいだとか。…兎も角、寝る以外の事を廃墟の中でして待っていなさいと云われた。)     (訪れる人も無ければ、本も読み終わってしまった。 今はただ、外の雑踏を聞きながらぼんやり座っているだけだ。 床が冷たい。) [Sun 16 Oct 2005 10:44:03]
テツ@裏路地 > (外は未だ昼前の太陽が支配する時間。)      (だけれども、廃墟の中は薄暗かった。) [Sun 16 Oct 2005 10:40:26]
お知らせ > テツ@裏路地さんが入室されました。 [Sun 16 Oct 2005 10:37:56]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが帰りました。 『着替えは今度見せてあげようかな…と思ってたり…』 [Tue 11 Oct 2005 18:55:50]
華凛@部屋の中 > ……………………… (服をくれたあの人は、まだティアンにいるらしい…。 また帰らなければいけないらしいが、できれば帰ってしまう前にもう一度会いたいと思う…。 何だか、着替えを見たがっていたような気がするが…まぁ、気のせいだろう…。うん…きっと気のせいだ…) [Tue 11 Oct 2005 18:54:09]
華凛@部屋の中 > …………………………… (鏡があったら、もっとご機嫌だろう…この身体が鏡に映るかはわからないけど…。 それは置いといて………昨日は久々に人が来てくれた…。それも、服も持って着てくれたし、向こうの情報も少しながらわかった…。 まだ自分が向こうに行くのは早いということもわかってしまった…それがある意味残念だ…) [Tue 11 Oct 2005 18:37:57]
華凛@部屋の中 > ……♪………♪…… (今日は珍しく部屋の真ん中にいる一人の吸血鬼…。 昨日貰ったばかりの民族服を着て、一回くるりと回ってみたりもしている…。 その表情はご機嫌な笑みを浮かべている…。これでも女の子…新しい服を貰えば嬉しい…) [Tue 11 Oct 2005 18:22:47]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが入室されました。 『部屋の真ん中で』 [Tue 11 Oct 2005 18:18:05]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『此方は此方で、虎視眈々とスキを窺ってたのは秘密だったり。』 [Mon 10 Oct 2005 16:47:38]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが帰りました。 『そのあとちょっと襲われないように警戒したり…』 [Mon 10 Oct 2005 16:46:01]
華凛@部屋の中 > そ、そうかなぁ…? (そりゃあ、褒められれば照れてしまい、白い顔が少し…ほんの少しだけ赤くなる…。 ちょっと、荒い鼻息が気になったり、怖かったりするけど…気にしないでおこう…) [Mon 10 Oct 2005 16:39:08]
フェン・メイフォン > おっし、終わったっ!―――――……… (とか、急いで…かなり強引かつキツめに止血を終えて彼女の元へと戻れば、其処には…恐らく止血と同時に着替えを終わったであろう彼女の姿。 その姿を暫し、穴が空く程に凝視すれば… やがて、肩を震わせ――) おぅけぃ、似合ってる。似合いすぎて、血が足りてたら思わずダイブかましてるくらい似合ってる(生着替えは逃したが、コレはコレでGOOD、と親指をグっと立てれば、荒い鼻息を一つ…ばふーっと噴出させて――) [Mon 10 Oct 2005 16:32:48]
華凛@部屋の中 > …………………… (こちらもこちらで、証のある二の腕を見られたくないためか、着替えを急いでいたりもする…。 多分止血が終わった瞬間、着替えが終わった…そんな状況になるだろう…。 この先、生着替えを見るチャンスはいくらでもあるはず!(多分)) …終わったよぉ… (着替えが終わってしまった…。 見た感じ、それなりにあってるとは思う…。 ただ、自分が来たことのないタイプの服なので少し恥ずかしい…) [Mon 10 Oct 2005 16:28:58]
フェン・メイフォン > どういたしましてっ…ってね。(折らせない。 今、折れたらきっと、二度と立ち直れない…ふと、そんな事を思いながら、言葉を返せば… シャツを脱ぎ去る姿を尻目に、何処か名残惜しげに止血するモノを探しに奥へと足を進め――……) んっ… よいしょっと。 ちょっと、フラフラするけど――この前の地獄に比べれば、如何って事無い、か(そして、いそいそと片腕だけで止血を行いながら、自分に檄を入れる様にそんな事をポツリ。 そんな事を言いつつも…内心、早く生着替えを見たいと止血する手をたどたどしくも急がせているのは、ヒミツ、だが) [Mon 10 Oct 2005 16:23:30]
華凛@部屋の中 > …ありがと…ね… (今の自分への心の支え…これがあればまだ自分は折れない…きっと折れない…) …わかった…、じゃあ…ちょっと待っててね… (そういうと、その場でシャツを脱ぎ、持ってきてもらった服に着替えだす…。 初めて着る服で少し手惑いながらも、何とか着ていく…。 おそらく止血が完全に終わるまでには着替え終わるだろう…) [Mon 10 Oct 2005 16:18:12]
フェン・メイフォン > …… うん、分かった。けど…偶には、あたしにでも良いから吐き出しちゃいなさいよ。(胸に飛び込み、小さく呟く少女… その言葉に、頷きと共に応えれば… ふっと、思った以上に『強く』なるかもしれないぁ…とか、そんな事を思い――) あっ、うん分かった。じゃあ…あたしは、ちょっと止血とかしてるから(そして、彼女が自分から体を離せば、此方からも笑みを返し…こくんと頷きを一つ、して――… ) [Mon 10 Oct 2005 16:12:55]
華凛@部屋の中 > ……………………………… (泣きそうな顔になりながらも涙は出ない…。泣きたくても泣けない…そんな表情でフェンの胸に飛び込んでいこうとする…。 そして、小さな声で…) …今のは…誰にも…言わないで、ね… (これでも吸血鬼として生きると宣言した身…。 ヴェイトスにいる手助けをしてくれた青年にこのことを聞かれたくはない…) (それから、ゆっくりと離れて…) …じゃあ、服…着てみる、ね? (何とか笑みをつくりながら) [Mon 10 Oct 2005 16:08:04]
フェン・メイフォン > ………んっ (溢れる血を啜る彼女。 その彼女の頭を撫でれば、それを合図にする様に顔を挙げて、自分の顔を見詰めてくる。 そして…暫し、その顔を見詰めていれば…やがて、彼女は小さな声を言葉を紡ぎ始め―――  吐き出されるのは、彼女の過去…。その言葉を静かに…掌で傷口を抑えながら、静かに聞き入れ続け――……) ―――――……… (その、彼女の慟哭にも聞こえる言葉を聞き入れ続けながら… 人間だった、と言う言葉を頭の中で反芻し…目を伏せる。 目を伏せながら、片方の…傷口を押さえていない方の手を広げて…) [Mon 10 Oct 2005 16:01:24]
華凛@部屋の中 > …………………………… (ギリギリのところまで血を吸い続ける…自分…。 止めなきゃと思っているのに止まらない体…。 そこにそっと、頭を撫でられれば、ゆっくりとフェンの顔を見る…。 それから小さな、小さな声で…話だす…) …私…人間だったんだよ…こんなのでもね…少し前までは…人間だった…人間だったんだよ… (何で自分がこんなことを喋りだしたかはわからない…。 過去の話…そんなに昔ではない過去の話…数年前までは人間だった…少女の話…。 もどれない過去の世界…戻りたい過去の世界…) [Mon 10 Oct 2005 15:49:13]
フェン・メイフォン > …… んっ(そう言うモノがあるなら、と続けようとした所で、腕へと飛びつき血を啜り出す彼女。 その…獣の様な姿を見て思い返すのは――この一年程前までの自分の姿。 全てを失い、生きる為に泥水を啜り、狗肉を喰らい…精神をすり減らした頃の自分の姿を思い返せば、腕の中の彼女の姿と照らし合わせ―――……) 一番怖いのは、飢えかもしれないのかな…案外。(確かに、今の彼女は獣と大差無いだろう…けれど、一年前の自分の姿だって、きっと今の彼女と大差無いんじゃないだろうか? そんな事を思ってしまえば、少し意識が朦朧とするまで、血を啜らせ… その、血を啜る彼女の頭を優しく、撫で様として――…) [Mon 10 Oct 2005 15:39:01]
華凛@部屋の中 > …正体がわかるもの… (銀髪のだって沢山いる…赤い眼のだって沢山いる…ただ、ひとつだけ、いないもの…右の二の腕に「slave」という文字を刻まれている者…。 いくら姿を変えようとも、いくら言葉遣いを変えようとも、変えられないもの…それがこの二の腕だ…) …は…っ…、ぁ… (血があふれてくる腕を差し出されれば、それに飛びつきその血を啜りだす…。 すでに眼にはその血しか見えていないように見え…、その姿はほとんど獣のように見える…。 これをもともと人間だったといえるかは怪しいほどだ…。 この吸血は腕が引き剥がされるまでやめはしないだろう…) [Mon 10 Oct 2005 15:31:02]
フェン・メイフォン > そっ、見たら…一発で正体とかが分かる様なモノとか… そんな感じ、かな?(何処か、少しばかりたどたどしく言葉を漏らしつつ…引き終わったナイフを腰に戻し、じっと血が溢れ出してくるのを見詰め…) いいのよ。それに―― コレより、もっと辛い目とか痛い目…つい最近、体験したばっかりだし(ほら、と血があふれ出している腕を差し出しながら… そう、あっさりと口に出し―― よっぽど、お腹空空いてたのかなぁ、と彼女のじっと腕を見詰める視線を見て、ふと思って――) [Mon 10 Oct 2005 15:23:27]
華凛@部屋の中 > …目立つ…特徴か… (自分の特徴って何だろう…?とか思いながら…ボーっとナイフを使った作業を見つめる…) …ゴメンね…痛いのに… (その作業を見ながら、一言謝る…。 でも、その行為によって見えるであろう、赤い液体には期待を寄せている…。 すでに、その視線は相手の二の腕に集中している…) [Mon 10 Oct 2005 15:16:38]
フェン・メイフォン > うむ。それよりも… 例えば、目立つ特徴とかを消したり増やしたりして…って感じに――は、それはそれで難しいか(案外、別人になるってのは難しいモンなんだなーとか、一人漏らしつつ…ベッドの上で大振りのナイフを握り締めれば、狙いを定める様に自分の腕の上に視線を落とし――) 前と同じよ。 それに、ほら…何かで切った痕なら兎も角、血を吸った痕とかだと、外歩いた時…ヤバイ連中に目を付けられるかもしれないからね。(それで、芋蔓式にこの場所の事とかがバレたら笑えないでしょ?と、当たり前の事を言う様に返せば、ナイフで自分の腕… 二の腕辺りへと押し付け、その侭、思いっきり…引いて―――) [Mon 10 Oct 2005 15:11:08]
華凛@部屋の中 > …そっか……やっぱりやめておこうかな… (まじめに考えながら、そう呟く…。 男の服…あまりよくわからないから、買ってきてもらうまで多分着ないんだろうな…) …な、何するの…? (ナイフを取り出したのを見れば、不安になってきて…そんなことを聞いてしまう。 ちなみにベッドの上に止まっていた蝙蝠は、窓の法に飛んでいき、そこに止まっている…) [Mon 10 Oct 2005 15:05:40]
フェン・メイフォン > うん、まぁ…それに――男装してもバレる男装じゃ、逆効果かもしれないからね(そう、言葉を返しつつ… 何度も何度も、仕切りに頷きをして見せ。 一応、彼女が望むなら男物の衣服を買う事はするだろうが――) うん、了解。じゃあ… ちょっと待ってて( そして、彼女が遠慮気味に言葉を返せば…一度体を離し、ベッドへと腰掛けようとするだろう。その途中、腰のククリナイフを引き抜こうとしながら、深呼吸を一つ二つと吐いて――…) [Mon 10 Oct 2005 15:00:23]
華凛@部屋の中 > (やっぱり、まだあまりよくわかっていないようでいる。 でも、まぁ…多分自分じゃ吹くとかを用意できないと思うから男装っていう線は消えるかもしれない…) ………んー…、そう、する… (ちょっと考えてから、遠慮気味にそう答える…。確かにもらったばかりの服を汚すのは悪い気がする…) [Mon 10 Oct 2005 14:54:44]
華凛@部屋の中 > …勿体無い…かぁ… () [Mon 10 Oct 2005 14:51:51]
フェン・メイフォン > あははは、まぁ…気にするなー(そう、手をパタパタと振りつつ応えれば… アッケラカンと言葉と視線を返し…) 難しいだろうねぇ。 それに、男っぽい格好するには… そのなんだ、アレよアレ。そう、勿体無いッ(こんな可愛い子を男の子にするなんて神が許してもあたしは許さんと、拳をググっと握り締め力説一つすれば… でしょ?と、同意を求める様な視線を、一つ。) ん?うん、勿論…だけど――後で血で汚れると面倒だから、食事の後にする?(一度着て、直ぐに脱いでってのも面倒だろうし… 血で汚れるだろう服を脱いで、着替える方が面倒じゃないだろうし…と、言葉を返せば…自分の腕を一度、二度とぺしんぺしん) [Mon 10 Oct 2005 14:50:13]
華凛@部屋の中 > …………ん…? (フェンの顔がどこかうれしそうにしているのを見れば不思議そうにその顔を見る) …なんだか…難しそう… (言葉遣いとか、きっとできそうにない…。 言葉を覚えたりするのにもやっとなのに…それを変えるなんていう器用な真似ができると思えない…。 自分でそう思う) …勿体無い…? (あまり、自分というものを意識していないためなのか、何が勿体無いのかわからない…) …き、着てみて…、いい…? (やっぱり、新しい服というものは着てみたくなるもの…。ちょっと、恥ずかしがりながら聞いてみる…) [Mon 10 Oct 2005 14:44:42]
フェン・メイフォン > おし、んじゃあ…後で栄養補給だね。(そう、相手の頷きを見れば、何処か満足気に頷きを一つ。 食事を怠り、ダウンと言う心配もあったが、それ以上に…頼って欲しいという我侭もあったのか、何処か嬉しそうで…) …そ、言葉遣い。例えば… 男の格好してても『ですわますわ』みたいに、あからさまな女言葉遣ってたら、直ぐにバレちゃうからね。 あとー…うん、他にも色々、かな――勿体無いけど。(名前も、女の名前じゃ無意味だし… 仕草だって、女っぽいと…とか、呟きつつ… けど、どうせならオンナノコっぽい格好の侭の方が良いなーとか思う気持ちもあるのか、少し視線を逸らし…はふぅと吐息一つ。) ん?うん、勿論。 あたしと、あたしの同居人で協力者の分含めて、三着買ったからね(その期待を込めた瞳に、瞳を向け返せば…コクンと頷き一つ向けて、はい…と、彼女の前へと差出して) [Mon 10 Oct 2005 14:34:37]
華凛@部屋の中 > ……………………………うん (相手の腕をジーっと見ながら、しばし考え…出た結論は食べる…。 おなかが空いているといえば空いている…) …言葉遣い…? (前までは喋るのもやっとだったこの吸血鬼…言葉遣いなど気にしたことすらなかった…。 確かに、いくら男の服装をしたところで、喋り方が女だったら意味がない…) …それ…、私に…? (取り出された、服を見て、少し期待をもった眼で聞いてくる吸血鬼…) [Mon 10 Oct 2005 14:28:15]
フェン・メイフォン > 週に、一…二度かぁ。 じゃあ、結構お腹空いてるでしょ?(まぁ、食事に出てる回数が減れば、安全なのは確かだけど…と、此方も思いつつ、腕を見せて…後で食べる?と問い掛け一つ向け――) 嗚呼うん、それなら安心。 けど、男装かー… そうなると、色々とそろえるモノはあるだろうね。 名前とか、服とか…あと、言葉使いも(… かなり真剣に安堵した吐息の後、思い浮かべるのは… 一般的なイメージの男装の麗人の姿。それと、彼女の姿を照らし合わせれば… かなり必要だなーとか、小首を捻り…) 嗚呼うん… 女物だけど、服。ほら、前の服とかの侭だったら色々と不便だと思ったからね(言って、抱き締めるのを止めた腕で荷物の中から取り出すのは、一着のフォーウン風の衣装… チャイナ服と言うよりも、どちらかと言えば民族服に近い、青と緑を中心とした、それ) [Mon 10 Oct 2005 14:21:51]
華凛@部屋の中 > …おとなしくはしているよ…、食事も週に一、二回にしてるから… (ひとつため息を漏らしてから一言、そういう…。 食事の回数は結構減らしている…。 食事をする回数が増えれば増えるほど、見つかる危険が増えるということだから…) …大丈夫…、私も…そんな本当の…にはなりたくないから… (こちらもこちらで、結構真剣の声色でそれに答える…。 でも、いざ戻るとしたら男装をするというのもいい手段なのかもしれない…) ……ん…? なにそれ…? (フェンの視線が荷物のほうへと行けば、自分もその荷物へと視線を移す…。 もちろんその荷物を見れば、そのものは何かと聞く…) [Mon 10 Oct 2005 14:14:21]
フェン・メイフォン > うん… だから、暫くは――こっちで大人しくするしかないと、思う。( けど、それでも力になるって言ったのに、と…悔いる様に付け加え、漏らせば… ぐったりと脱力する様に抱き締める手を垂らし、物憂げな溜息を一つ――っと、ふとそんな時に視線を向ければ、何やら思案顔の彼女の姿。 そして――――……) あっ…ホントの意味で男になったら、啼いて刺し違える覚悟だから (服装程度なら構わないけど…と、ワリと真剣な声音で一つ。 っと、その言葉で思い出したのか…そう言えば…と、ふっと荷物へと視線を向け――) [Mon 10 Oct 2005 14:06:56]
華凛@部屋の中 > …………うぅ…やっぱり…そうだよね… (ある程度予想はしていたけど、やっぱりその言葉には方を落とす) …あ…、フェンのせいじゃないもん…謝らない…で (小さくゴメンと漏らす、フェンに首を横に振りながらいう。 そして、それから少し思案しているかのような表情になり…) …男に…なれば…いいのかなぁ… (そう小さく呟いた…。 それはもう、突然に…。 もちろん男になるとは服装とか見た目のことのつもりだ…) [Mon 10 Oct 2005 14:00:33]
フェン・メイフォン > …… けど、その予定が早まったお陰で…少し不安だったけど、無事に…こっちにこれたのかもしれない、し(そう考えると、少し複雑かな…と、思いつつ―― 謝罪の言葉に応える様に…その背中を再度撫で…) っとと、んっ…大丈夫。(っと、ふと抱き締めてくる腕から力が抜ければ、締め付けから解放された為か…ふぅーっと長く吐息を吐き出し、それにあわせる様に此方からも腕の力を抜き去って…) …… 向うに、かぁ… 今は、まだ難しいと思う。(正直、どれだけバレてるのか… どれだけの人がマークされてるのか。 それが分からない以上、如何とも言えない… だから、素直にそう言葉を返せば… ゴメンと、小さく呟きを漏らし――) [Mon 10 Oct 2005 13:53:29]
華凛@部屋の中 > …ごめん…、ホントは…ちゃんと話をしてから行くつもりだったけど…予定が早まって… (まだ、ギュっと抱きしめたまま、かってに出て行ったことを謝る…。手紙で話したとはいえ、やっぱり自分からいわなきゃいけないと思い…。 それから…) …あっ………ごめん… (自分が相当な力を入れていたことに気がつき、あわてて力を緩める…) …ねぇ…、私…向こうに…戻れるかな…? (抱きしめるのをやめ、目の前の相手を見つめながら、小さな声で聞いてみる…。 向こうというのはもちろんヴェイトスで…) [Mon 10 Oct 2005 13:44:36]
フェン・メイフォン > …… あたしこそ、有難う…だよ。だって、あたしだって不安だったんだから。 生きてるか死んでるかも分からない上に、今の今まで返事も無くって…  普段は、ちょっと忙しくして、何とか自分を落ち着けてたりしたけど、何かの拍子に思い出して不安になったりとか… ホント、手紙来るまで不安で心配で仕方なかったんだから ッ(そんな、思いに耽っている彼女へと、今度は此方から…胸の内を曝け出す様に言葉を吐き出せば… ぎしぎしと、抱き締められ、痛みを訴えている体を無視し、そのまま抱き締め合い――… ) [Mon 10 Oct 2005 13:32:27]
華凛@部屋の中 > ……………………………………… (確かに今この状況は自分の起こしたことによって起こっているのはわかっている…。でも、化け物っていわれるのは…嫌だ…。できれば、またあの町に戻って、普通に過ごしたい…。そう思っていたりもする…) …ありが、と… (徐々に声の震えも収まっていき、強い抱きしめには同じく抱きしめで返す…) [Mon 10 Oct 2005 13:23:39]
フェン・メイフォン > それに、あたしも心配だったんだから (最後に、そう…付け加えた。) [Mon 10 Oct 2005 13:13:31]
フェン・メイフォン > ――――――………… (背を撫でている最中の、彼女の沈黙。 それを静かに感じ取り続けていれば、やがて…耳元に感じる吐息と言葉を目を伏せ、静かに…静かに、聞き入れ続け――……) ん… 不本意だけど、そうだろうね。大分…カリンって言う吸血鬼の騒ぎは、ワリと下火になってきてるけど、それでも…まだ、怖いモノだって思ってる人は居ると…思うし。 現に、他の吸血鬼が如何だとか、殺人鬼が出たとかって話しは、偶に耳にするからね(もっとも、真相までは知らないんだけどね… そう、言葉をゆっくりと返していきながら、視線を天井へと向ければ…思案。 あっちじゃ、如何思われてるか分からない上に、ホトンドひとりぼっちも同然。 嗚呼、これじゃ不安に思うのも仕方ないか… 思わず、溜息が一つ漏れ――) でも… あたしは、バケモノだなんて思ってない。 バケモノだなんて思ってたら、わざわざ逢いになんて来ないでしょ?(けれど…その溜息を吐き出し切り、視線を彼女の顔へと戻せば、その震える声を…彼女の不安を掻き消す様に、ぎゅっと…ぎゅうっと強く抱き締め―― そして) [Mon 10 Oct 2005 13:13:12]
華凛@部屋の中 > ……………………………………… (抱きしめられ、背中を撫でられながら、少し間沈黙し、それから抱きしめてくれている人の耳元でしゃべりだす…) ……ヴェイトスの…人たちは…私のこと…ば、化け物だと思ってるんでしょ…? しかも、一度…死んでる…ってことも知ってるんでしょ…? こっちでも…あまり外に出れないし…話す人も…あまりいないし… (ゆっくりと話だす…無効の情報がまったく入ってこなかったため、どんどん自分の中で想像が膨らんでいき、不安や孤独感が増していった結果…) …不安に…決まってる…よぉ… (最後のあたりの声は震えていた…) [Mon 10 Oct 2005 13:01:41]
フェン・メイフォン > んっ…うん、素直でよろしい(そう、素直にゴメンと返した彼女の顔へと言葉を返せば… じっと、一度彼女の顔を、その無事を確認する様に見詰め――やがて、安堵の吐息を一つ漏らし… ) …んっ… んぅっ… もしかして、不安…だった、とか?(それから、少し痛い程度に抱き締めてくる彼女の腕に、少し声を漏らしながらも… 此方からもギュっと抱き締め返し、回した手で…軽く、二度三度背中を撫でようと、して…) [Mon 10 Oct 2005 12:52:45]
華凛@部屋の中 > ………………ごめん…… (そのまま抱きとめられ、それから抱きとめた相手の顔を見て、少し笑う)  ………………………… (それから少し力を抑えながらギューっと抱きしめる…。迷子になった子供が親を見つけたとき、親に抱きつくように…。 問いかけられればおそらくちゃんと答えるだろう…) [Mon 10 Oct 2005 12:44:09]
フェン・メイフォン > おっと… ほら、いわんこっちゃない。(目の前で、前のめりに倒れ込んでくる彼女の姿。それを見届ければ、仕方ないなぁと言う様に、少し歩みを速め、倒れて行く彼女の身体を…自分の胸の中へと抱き留め様とし―― ) ―――んっと(その侭、抱き留め…抱き締めようとするだろう。そして、抱き締められたのなら… 大丈夫?と、笑い掛けながら問い掛けを向けようとする、だろう。) [Mon 10 Oct 2005 12:38:39]
華凛@部屋の中 > (飛んできた蝙蝠は銀髪の吸血鬼の周りをゆっくりと一周してから、吸血鬼が横になっていたベッドの上にちょこんと止まった…) …………ふ…ぇ…!? (目の前に手を広げて近づいてきてくれているフェンを見れば、少し急ごうと、足を速めようとした結果…躓き、前方へと倒れていく。抱きかかえるのが間に合わない距離ではない…) [Mon 10 Oct 2005 12:34:38]
フェン・メイフォン > ほら、ご主人様だぞー(そう、胸元にしまった蝙蝠を外へ…身体を覆っていた袋から優しく取り出せば、部屋の中へと離し… それから、視線を彼女へと向け――) あっ… ほら、足元ふらついてるじゃない。(… 見詰めた先では、倒れそうな足取りで此方へと歩み寄る彼女の姿。 その姿を見ながら、此方からも歩み寄れば…まるで胸元へと迎え入れる様に大きく、手を広げて… ) [Mon 10 Oct 2005 12:29:46]
華凛@部屋の中 > …あっ…コウモリ…! (動物の名前を呼んだというわけではない…。 コウモリが名前なのだ…。 蝙蝠の姿を確認したのなら、ゆっくりと体を起こし、そしてベッドから立ち上がる。 立ち上がったのならそのままフェンの元まで歩み寄っていく。ただ、足元は少しふらついていて、倒れそうにも見える…) [Mon 10 Oct 2005 12:25:08]
フェン・メイフォン > うん、フェンおねーさまだぞー(そう、改めて言葉を返せば… 入って、と言う言葉を合図に、静かに…ゆっくりと鍵のかかっていないドアを開け、中へと身を滑り込ませ――…) おっまたせぇ。 ほらっ、こいつも会いたがってたと思うぞー。(そして、銀髪の少女の前へと現れるのは、胸当て一つにちょっとした荷物を抱えた…御団子頭の少女の姿。 その胸元からは、ちょこんと顔を覗かす蝙蝠の姿がキッチリとあって…) [Mon 10 Oct 2005 12:20:25]
華凛@部屋の中 > … フェン…おねぇーさま…? (一度その名を口にし、ボーっと考えるような時間が過ぎてから、ハッと気がつき) ……入って (さっきよりは少し元気のある声でいった。 待っていた人が来たためか、扉の向こうでは目を輝かせた銀髪の女の子がいるだろう…。 部屋の扉には鍵はかけられていない…。 ) [Mon 10 Oct 2005 12:16:49]
ノック > ――…… ぁ(っと、ふと、弱々しい声が部屋の中から返れば… 同時に、ドアの向こうで響くのは、少女の様な短い声。 その声を漏らした後で、暫し…沈黙した後――…) えーっと、フェン、おねーさまだよー。(…――返ってくるのは、そんな声。 何処か周りを気にする様な、声量を抑えた声を返せば… もう一度、コンコンと催促する様に戸を叩いて……) [Mon 10 Oct 2005 12:12:18]
ノック > ――――…… (コンコン コンコン。 最初の音の余韻が消え入らないウチに立て続けの、もう2セット分のドアを叩く音。 それは、名乗る声は上げず、問いかける声は掛けず、ただ…彼女が寝転がる部屋のドアを叩くだけで…) [Mon 10 Oct 2005 12:09:28]
華凛@部屋の中 > ………………っ!? (ノックの音にビクッと反応し、それから少し間が空いてから…) ……………はぁ…い… (返事をした…。 ここに来てから食事の回数が減ったため、その声にはあまり元気はない。 まぁ、返事をしてからでなんだが、本来ここに泊まっているはずのないものが返事をするのは少しまずいのかもしれない…) [Mon 10 Oct 2005 12:09:11]
お知らせ > ノックさんが入室されました。 『 コン コン 部屋の戸を叩くノックの音が、ぼんやりとした彼女の耳に届くだろうか?』 [Mon 10 Oct 2005 12:04:51]
華凛@部屋の中 > ……………………………… (今日もベッドの上にごろごろとする吸血鬼が一人。こっちに来てからというもの、外に出る機械がほとんどないため服装は大きなシャツを一枚だぼっと着ている位だ。もちろん、下着はつけている…下だけだけど…。 そんな格好でいつくるかわからない手紙の受け取り主を待つ日々が続いている…) [Mon 10 Oct 2005 12:00:58]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが来ました。 『またまたベッドの上』 [Mon 10 Oct 2005 11:57:58]
お知らせ > テツ@裏路地さんが退室されました。 [Mon 10 Oct 2005 00:31:21]
テツ@裏路地 > (少年は鍋と食器とを持って、廃墟の中に引っ込んでいった。) [Mon 10 Oct 2005 00:31:20]
テツ@裏路地 > (ただ、死を呼び込みやすい言葉はあるのだと、あの人は可笑しそうに云った。まるで其れは悪魔と契約でもして在るかのように、魂を売り渡す許可証のように、言葉は力を持っているのだと云う。)    (志の高いのは、時折、死期を早めることになるらしい。) (其れが、偉人になって早死にするか、今宵のように晩飯にされるかは――主の御意思なのだそうだ。) [Mon 10 Oct 2005 00:30:59]
テツ@裏路地 > (人の生き死になどそんなものなのだと、浮浪者たちと入れ違いに帰ってきたあの人は云った。 自分の思う通りに生き延びたり死ねたりするのだったら、世の中に神は居ないだろうと云うのだ。…でなければ、神の御子もヒトだったときの死に嘆きはしなかっただろう、って。)     (食器を片付けながら、少年は納得をした。) [Mon 10 Oct 2005 00:27:23]
テツ@裏路地 > (「強くなって、君を守る」と云った翌日。 物取りに襲われて晩飯となってしまったのだった。)       (浮浪者達は帰り始めた。) [Mon 10 Oct 2005 00:23:53]
テツ@裏路地 > (浮浪者たちは、晩飯が誰か知って居る風だった。 曰く、「志の高い冒険者だった」と。) (浮浪者たちはそう云ったきり、そんな彼を食べるのに夢中だった。今日、彼のように晩飯にされないようにするには、彼を食べて生きるしか無いからである。)       (晩飯には、帰る場所や守りたい人が居たらしい。) [Mon 10 Oct 2005 00:16:48]
テツ@裏路地 > (死んでいたのは、未だ若い男だった。 少し筋が硬かった。 しっかり煮込んだので、味だけはしっかりしみこんでいたから未だ大丈夫だ。美味しかった、と云える。) (晩飯の纏っていた服は、あの人が何処かへ持って行ってしまった。…今日は帰ってくるのだろうか。解らない。)      (少年は、少し広い裏路地に居た。自分たちの暮らす廃墟の前の路地だ。) (他にも浮浪者が何人か居たが、彼らも、振舞われた晩飯を食べ終わった所だった。) [Mon 10 Oct 2005 00:04:38]
テツ@裏路地 > (悲しい人が死んでいた。)         (少年の、今日の夕飯だった。) (少年は「ごちそうさま」の代わりに祈りを捧げると、綺麗に食べ浚えた器を見遣った。) [Sun 9 Oct 2005 23:54:57]
お知らせ > テツ@裏路地さんが来ました。 [Sun 9 Oct 2005 23:53:29]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが退室されました。 『人間の夢…みたい…』 [Sat 8 Oct 2005 21:46:12]
華凛@部屋の中 > ………………………………… (まぁ、今心配しても結果が変わるわけではない…。今は大人しく待つ…それだけ…VHが来た時は、その時考える。むしろ先の事を考えるほど頭が良くは無い…) …きっと…、フェン…来てくれるよね… (きっと、来てくれる人の事を胸に意識を暗闇の中に沈めていく…) [Sat 8 Oct 2005 21:45:23]
華凛@部屋の中 > ……………………… (ちょっとした間を置き、一つ考える…。 もし、手紙を持たせた蝙蝠がVHに捕まって、手紙の内容が読まれてでもしたらどうなるのだろうか…? 突然、扉が開いたと思えば、そこに立っているのはVH…ということもありえそうだ…。 日にちが経つたびにその心配が膨れていく…) [Sat 8 Oct 2005 21:37:31]
華凛@部屋の中 > …コウモリ…大丈夫か、な……? (ベッドの上でゴロゴロしながらポツリ一言。手紙を持たせて飛ばしたが、連絡が無いもので心配でいる一人の吸血鬼。距離的問題とかもあって、そう簡単には戻ってこないのはわかるが…心配なものは心配なのだ…) [Sat 8 Oct 2005 21:31:44]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが来ました。 『ベッドの上にて』 [Sat 8 Oct 2005 21:29:15]
お知らせ > フォウル@武術寺院さんが退室されました。 『(途中でちょっと泣きダッシュになった。)』 [Wed 5 Oct 2005 05:32:21]
フォウル@武術寺院 > ( 中心も重心も強靭な足腰あってこそ。朝日にサワヤカはげ坊主スマイル☆がてっぺんの見えない石段を棒で指し示して ) あっあーーーんなトコまで走ったら俺色々コワれちゃうって…! ――あぁあうそですウソです走ります、ランニングはたーのしぃいなあ!! ( その場でとたとた足踏みの後にダッシュ開始――! ) [Wed 5 Oct 2005 05:32:05]
フォウル@武術寺院 > ( ティアンに着いて折角だから武術を教えるところでも見に行こうと思って転がり込んで、よくよく分かったのは自分がちゃんとした武術と呼べるものなンかこれっぽっちも身につけてなかったってコトだ。トンファーなんて扱ってるけど、多分ちゃんと系統立てて習得した人から見たら短い棒っきれをブン回してるのと変わんないんじゃないだろうか ) なァ、体の中心線ってのがピンと来ねェってのはやっぱ――重心がまだまだ安定してないってコトだよな? ( 重心のズレた一撃には大した重みも乗らないし、拳線がブレるから急所への一撃だって微妙にズレる。勢いだけで打ち込む拳はチンピラの喧嘩技と変わらないとか何とか、やさしーーーく噛み砕いた説法みたいなお言葉がずらずら続いた。 ) ちょ、まままタンマタンマ! 難しい話されてもよくワカンネってば! ………え? ( 分かんないなら、アンちゃんの細い糸目がにっこーと笑う。 ) えっ、えとえとええっと? 目がコワイよアンちゃん?? 笑ってるけど笑ってないヨそれ? [Wed 5 Oct 2005 05:30:25]
フォウル@武術寺院 > あー、…あァ。 そいやそうだったっけ。 こォだよね、こう。( 早口のやっぱりフォーウン語でまくしたてる目の細いアンちゃんの言葉が無性になつかしくって、ちょっとだけ遠い目になったのは内緒。バレないうちにもう一度繰り出してみせた突きは肘を伸ばし過ぎないように振り切った後でもちょい曲げたままのところで止める、こうしないと肘を痛めるンだそうだ。 で、もう一つストップかけられた拳の方は? ) しっかり握ってるつもりなンだけどさ、突くーとか殴るーとか本業じゃないンよ。 俺。 ( 握り拳の拳面が平面になってない、つまり指の第二関節と第三関節をきっちり90度に曲げろってコトだ。コレばっかりは突きでもパンチでも相当打ち込んでなきゃ無理ッぽい、どうしても第二関節の方が前に出る ) [Wed 5 Oct 2005 05:20:06]
フォウル@武術寺院 > ( ぴったり押し当てられた棒の感触にプルプル震える脹脛をシャンと張り直した、いきなりぶっ叩かれない分客人扱いしてくれてンのは喜ぶべきか。 ) ――200、ッ! ( いわゆる正拳突きをそれだけ繰り返したところで今度は伸ばした肘、続いて拳にぴたンと棒の先が当てられた。 ) ンぁ??  ありゃん。 何かしくじっちゃった? ( 右隣に立つ棒の持ち主、簡易僧服のアンちゃんの目が険しい、問い返す時にするりとフォーウン語が出てきて自分でもちょっと驚いた。 ) [Wed 5 Oct 2005 05:10:33]
フォウル@武術寺院 > ( なってない、って意味なんだろう。足はハの字、脚を外側に張り内股に力を入れる立ち方はカラーテの基本ポーズに近い気がする。 ←空手のことらしい 元を正せばその格闘技もフォーウンからトキノミヤコに伝わったとまで小僧は知らないし、比較的新しいらしい威厳より未だこぎれいさがより目立つこの寺院の武術スタイルは諸所の技法を融合してこれから築き上げられるところらしい。だからこそ一見いきなり門扉を叩いたぶしつけにも乗ってくれたといったところか、そんな寺院の早朝の風景。 ) [Wed 5 Oct 2005 05:01:44]
お知らせ > フォウル@武術寺院さんが入室されました。 『(脹脛に棒。)』 [Wed 5 Oct 2005 04:53:31]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが退室されました。 『そして、意識を沈めていく…』 [Wed 28 Sep 2005 17:35:27]
華凛@部屋の中 > (夜が来る…また自分の空腹と欲求を殺さなきゃいけない夜が来る…だから…寝よう…) [Wed 28 Sep 2005 17:34:33]
華凛@部屋の中 > …………………… (手紙が届いたかどうかは…その本人が来ればわかる…。 届くかどうかに関してはあまり心配は無い…。元々試しにやってみたといった感じだったからだ。 心配は別なものである…。 送った手紙がVHに見つかるということ…ただ一つそれだけが心配だ…。 まぁ、すでに送ってしまったから、もう自分がどうこうできるわけではないが…) [Wed 28 Sep 2005 17:25:50]
華凛@部屋の中 > ………………………… (暗くなり始めた窓の外の空を眺めながら今だボーっとしている…。 手紙に関してはその人にしか出していない…。最初はあの見知った青年に書こうと思ったが、指名手配されている吸血鬼から手紙が送られたとなれば、またいろいろと大変だろうと思い書くのをやめたというわけだ…。 個人的には書きたいが…断念せざる得ない…) [Wed 28 Sep 2005 17:14:29]
華凛@部屋の中 > ……………………… (今日はベッドの上でだらけている一人の吸血鬼…。 いつも近くにいる蝙蝠は今日はいない。 前々から考えていた手紙を足につけて、ヴェイトスに向かわせてみた…。ちゃんと届くかはわからない…。むしろ誰に渡すかわかっているのかすら怪しいところだ。 ちなみに届ける相手は少し前にかくまってくれるといった女の人。結局その前に街から出てしまったから会ってない…謝罪を含めた文を書いたつもりだ…(小さな子供の作文クラス…)) [Wed 28 Sep 2005 17:07:14]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが来ました。 『今日はベッドの上で…』 [Wed 28 Sep 2005 16:59:29]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが帰りました。 『そして、自分はまた所定の位置へ…』 [Mon 19 Sep 2005 20:04:34]
華凛@部屋の中 > …頑張って…コウモリ… (指に乗せた蝙蝠に対して、応援を一つ。 ちなみに蝙蝠の名前は「コウモリ」…そのまんま…! まぁ、それは置いておこう…) (それからすっと立ち上がって部屋に一つしかない窓まで歩んでいく) ………… (着いたら、窓をそっと開けて、コウモリが乗っている方の手を窓の外に伸ばす…そして伸ばされた手の先にいるコウモリに向かって) …ほら…遊んできな… (優しくいった…。 コウモリは言われた次の瞬間…外に飛び立った…) [Mon 19 Sep 2005 20:03:34]
華凛@部屋の中 > …ここまで…懐けば… (手紙くらい届けることが出来るかもしれない…と心の中で思う…。 表情にもそれが出てきていて、蝙蝠を見る顔がほころぶ)(今度手紙を書いて試しに届けさせてみようかと思う。 ダメだったら戻ってくるように言っておけば平気…かな…?) [Mon 19 Sep 2005 19:54:48]
華凛@部屋の中 > ……〜♪ …〜♪ (いつもの場所で指の上に蝙蝠乗せながらご機嫌でいる吸血鬼が一人。 蝙蝠もすっかり懐き呼べば戻ってきてくれるほどである…ただ、おそらく自然に懐いたというよりかは…封印されている使役の力の一片なんだと思われる…本人は知る由も無いが…) [Mon 19 Sep 2005 19:47:24]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが来ました。 『所定の位置(部屋の端)にて』 [Mon 19 Sep 2005 19:44:37]
お知らせ > 華凛@路地さんが帰りました。 『そして、その場から姿を消した…』 [Sat 17 Sep 2005 16:50:29]
華凛@路地 > …やっぱり…帰れないのかなぁ… (一言小さく漏らすけど、すぐにその言葉は消えていく…。 今は連絡を取ることすら難しいあの街…) …戻らなきゃ…ね… (あの人に迷惑をかけるわけには行かない…そんなに外には出れない…だから戻る…) [Sat 17 Sep 2005 16:49:50]
華凛@路地 >  …は…ぅ…ぁ…… (干からびた犬の死骸をその場に置き、一息つく…。 死骸になった犬を見つめながら一言…) ごめんね… (といった…。 この言葉も…たぶんただの気まぐれなのかもしれない…。 本当にお腹が空いている時なんてすまないという気持ちさえ起きないだろう…) [Sat 17 Sep 2005 16:40:48]
華凛@路地 > …………………… (人気の無い路地…。 犬の首筋に顔を近づけ何かを吸っている者が一人…。 吸われている犬は見る見る干からびていっている………血を吸われているのだ…) [Sat 17 Sep 2005 16:27:29]
お知らせ > 華凛@路地さんが来ました。 『人気の無いところにて…』 [Sat 17 Sep 2005 16:24:51]
お知らせ > ナナオさんが帰りました。 『ごちそうさまぁー。』 [Thu 15 Sep 2005 02:50:00]
ナナオ > (少なくとも、失った誰かさんの穴の中に閉じこもるような真似はもう、しないと思うから)(これはこれで)(前進であれ、後退であれ、今立っている場所から、動く事は出来るようになったのだから)――――ふぅ。(こん、と器をテーブルに置いた。コン、と小気味良い音が響き) [Thu 15 Sep 2005 02:49:14]
ナナオ > でも、ほら。たまに無性に食べたくなる味はしてると思うの。屋台の蕎麦って。おっちゃんの蕎麦ってそんな味よ(そうね、本当に我慢が出来なかったなら殺せばいいわ。――なんて、台詞もさらりと溢せるように成ったんだと思う。これを)………(ずぞぞ。最後のスープとともに菜っ葉を飲み込んで)(振り切ったというか、後ろ向きに前進したというかは、「騎士様」を見ないとわからないんだろうけど) [Thu 15 Sep 2005 02:45:52]
ナナオ > (本気か嘘か冗談か判断がつかない母親の言葉は本気で性質が悪いと思う。自由意志・放任主義―――いやいや、娘が踏み外しそうになってるんだから、もうちょい掛ける言葉があるんじゃないかと思うんだがどうなんだろうか。)…………。(とは言え。)(――殺せば?――)(呆気なく肯定された人殺しへの道。)(……勢いよく背中を押されて)(なんだかコロリとつっかえがとれてしまった) [Thu 15 Sep 2005 02:42:24]
ナナオ > ………。(暗い空をスープを飲み飲み上目で見上げる。――煌々と揺れるランプに混じって星が遠く見えた。―― 一昨日眺めた空とかわらない夜空は―――) ………不味くも無いが、美味くも無いって奴。(親父が唇を尖らせて、そういう時は美味いって言えとか言う。赤毛は嘘はつけない、なんて笑いながら答え)(「友人を亡くしました」と話したら「あぁそう」で終る母親。「嘘はつけない」「アタシ」「                      」 「殺せば?」やっぱり笑いながら言われた。)………どうなのよ [Thu 15 Sep 2005 02:38:17]
ナナオ > ――――………ヴェーイートースーに始めて来た時も、ココで飯食ったんよ。おっちゃん。(ずぞぞ)味かわんないねぇ。 ……(味が変わらない)……(うん、家の飯も変わってなかった)(家に帰って、母親と父親と姉と妹の顔を見て、さっぱり変わってない事を確認して、しこたま話して、しこたま笑われて、しこたま殴られてみた。 増えた体の傷見て嫁にいけないだの、うるせぇのは相変わらずで) [Thu 15 Sep 2005 02:29:39]
ナナオ > ………まぁ、なんだ。陸地につくとほっとすらぁ。(ずぞぞ。)(帰郷する前にもココで蕎麦を食った。帰ってきた証拠として同じ場所で飯を食う。――家の飯は懐かしいが、チープな屋台飯はこー・・・…駄菓子屋の菓子をくったような、あんな感じがする) [Thu 15 Sep 2005 02:20:31]
ナナオ > (仁王立ちなぞする奴は居ないだろう) …。(無言で自分の顔を指差した。呆れる屋台の親父は、湯気の向こうで唇を歪める)…いや、だってよぅ?結構暇になってくるもんよ、馬の上。景色が流れるだけ―ってぇのはさ。だからこー…チャレンジ精神?ここで仁王立ちできたら、明日いい子とあるかなー?みたいな。(ずぞぞ。――しなちくを齧る。 葱を摘まむと、びらりと繋がってスープからご登場。――親父へ視線をちらりと流すと、「うるせぇ」とばかりに鼻を鳴らされた) [Thu 15 Sep 2005 02:14:34]
ナナオ > ――船ってぇのはあれだな。(ずぞ。うずまきの模様が可愛らしい練り物を一緒に齧る。――少し胡椒を入れ過ぎたがまぁいい。澄んだスープを流し込み)……ふわふわふわふわしていてイケナイネ。何処に居ても不安定でこー……馬の背の上に仁王立ちするよりも難しいと思うんよ [Thu 15 Sep 2005 02:07:11]
ナナオ > (屋台の椅子に行儀悪く足を組み、背を丸めて只管啜る。――久し振りの馴染みの味にしみじみとしたものが胸を過ぎった) [Thu 15 Sep 2005 02:04:26]
お知らせ > ナナオさんが来ました。 『(ずぞぞと蕎麦を啜る)』 [Thu 15 Sep 2005 02:02:31]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが帰りました。 『でも、とりあえずは今日は寝て置こう…』 [Wed 14 Sep 2005 19:25:58]
華凛@部屋の中 > …ん…ん…ぅ… (頭を使っていたら…気のせいかお腹が空いてきた…こっちに来てから出来るだけ目立たないように少なく、たまにしか吸っていない…。 しかし、そろそろまた吸わないと理性を保つ自信が…ない…。 重要問題だ…蝙蝠を構いすぎた…) [Wed 14 Sep 2005 19:22:33]
華凛@部屋の中 > (でも、隣の家までとかの距離なら本当に出来そうだが…ここから…ヴェイトスとなると話しが別だ…。何背距離がある…馬を走らせても一日掛かると聞くし…何よりこの蝙蝠に道がわかるかが不明だ…。 使い魔というわけではないから自由に使えるわけでもない…。 難しいところだ…) [Wed 14 Sep 2005 19:19:00]
華凛@部屋の中 > ……お前はどこまで飛んでいけるのかな…? (指に乗せた蝙蝠に対し、首を傾げながら小さな声で問いかける…。蝙蝠も同じように首を傾げながらそれに答える…。 頑張れば伝書鳩のようにして使えるんじゃないかと思う…これだけ頭がいい(?)だもの) [Wed 14 Sep 2005 19:16:41]
華凛@部屋の中 >  …………………………… (部屋の端っこで、いつもどおり蝙蝠を指に止まらせながらただ、ボーっと何もしないでいる自分…。 いや、何もしていないわけではない…結構前から蝙蝠を飼い始めたが…それなりに懐いてきてくれて、今では指定した場所へ飛んでいったりする…。一瞬言葉がわかるんじゃないかと思ったぐらいだ…) [Wed 14 Sep 2005 19:14:50]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが入室されました。 『蝙蝠といっしょ…』 [Wed 14 Sep 2005 19:11:33]
お知らせ > テツ@裏路地さんが退室されました。 [Fri 9 Sep 2005 02:11:50]
テツ@裏路地 > (石版を元のように、綺麗にする事は出来た。) [Fri 9 Sep 2005 02:11:48]
テツ@裏路地 > (老人は黙った。 そうして、少年の頭を撫でながら云うのだった、) (「そうか、今はもう、そう云う風なのか」)         (少年は頷いて良いものかどうか悩んだ。 が、) (柄杓で綺麗な水を掬って、) [Fri 9 Sep 2005 02:11:32]
テツ@裏路地 > (少年は次々と水を掬っては石版に垂らした。) (其の都度、墨を溶かす濃さを変えて、だ。)     (石版は出来損ないの大理石をモノクロにしたようになってしまった。濃淡の汚れ。) (――そうして、老人を見遣った。) [Fri 9 Sep 2005 02:09:12]
テツ@裏路地 > (少年は老人の柄杓を借り、水を掬って、) (其処へ、墨を垂らした。 ――柄杓の中の水は黒く染まった。)      (少年は墨を溶いた水を石版に垂らした。) (石版は、淡い墨色に汚れてしまった。) [Fri 9 Sep 2005 02:07:14]
テツ@裏路地 > (水を垂らし続ける間、墨も垂らし続けた。 水が尽きるまで、墨は石版を汚しきる事は出来なかった。) (「水がある限り、墨はやって来れない」)     (そして水を垂らしながら、さっきの墨のように水を降らせてみた。 …水は水同士だけれど、一滴は流されて行ってしまったように見えた。) (「勢いのある水は、他の水をも寄せ付けなくなる」) [Fri 9 Sep 2005 02:04:32]
テツ@裏路地 > (全て綺麗にするまで、柄杓の水は三倍分必要だった。) (老人は、「汚れの大きさ分、水も沢山必要になる」と云った。 少年は頷いた。)   (焚火が爆ぜる。)   (次に老人は石版へ、柄杓で水を垂らしながら、もう片手で墨を一滴…其処へ落とした。)        (墨は石版に付く事無く、流されて行ってしまった。) [Fri 9 Sep 2005 02:00:43]
テツ@裏路地 > (老人は石版に、溶いた墨を塗った。指で黒い丸を描いて塗り潰す。) (「此れが、国とする。そして墨は其処に住む人の汚れだ」)      (少年が頷くと、老人は、) (「水は、汚れを押し流す“正義”だとしよう」) (そう云って、柄杓で掬った水を石版に掛けた。 塗ったばかりの墨は、流される内にどんどん淡くなってやがて綺麗に落ちてしまった。) [Fri 9 Sep 2005 01:58:11]
テツ@裏路地 > (多分、老人はそこそこ金を持っているのだろうと思う。墨と石版は、高そうだったから。) (なのに何故、こンな処に来て、)   (「…良いかい、汚れと清流は、相容れぬものなのだ」)    (こンな事を喋っているのだろう。) [Fri 9 Sep 2005 01:52:40]
テツ@裏路地 > (適当に其の辺の屑材を見繕って、燃やしたら覚束無い灯りになる。) (一人の老人が橙色に照らされて、立ち上る煙と同じ色の髭を揺らして喋っていた。 傍らに、水の入った桶と、墨と、薄い石版を用意して居た。)     (少年は興味本位で夜更かしをしていた。老人の前で、所謂 体育座りと云う奴をして居た。) [Fri 9 Sep 2005 01:48:33]
テツ@裏路地 > (――真夜中も過ぎた頃。) [Fri 9 Sep 2005 01:44:07]
お知らせ > テツ@裏路地さんが来ました。 [Fri 9 Sep 2005 01:43:47]
お知らせ > ヒルダ@宿さんが退室されました。 『( 大きな伸びを一つして、席を立った。 )』 [Wed 7 Sep 2005 01:07:33]
ヒルダ@宿 > ……… ふぅ。 ……疲れた。 ( この消耗具合は確かに己の魔力が働いている証拠だ。けれどやはり相手が応答してくれないことには……。 ) 明日あたりもう一度やってみましょ。 [Wed 7 Sep 2005 01:07:05]
ヒルダ@宿 > まあ、若しかしたら寝てるのかもしれないしね。 ( ぐ、と突然息苦しさを感じた。初めての術法だけに精神力の方をガリガリ削っていってくれる。成功か失敗かはわからないが、日を改めてもう一度連絡をとってみよう。 ) また連絡いれるね。 じゃねー。 ( そういい残すと集中を解いた。 ) [Wed 7 Sep 2005 01:03:45]
ヒルダ@宿 > あっれーぇ? 留守なのかな……。おかしいわね、私以外の酒飲み仲間がいるのかしら。 でもきっとアレよね、私以上の酒飲み仲間はぁ居ないわよね! きっと寂しがってると思ったからこうしてコンタクトを取ってるのにー。 ……それとも何かしら、また失敗? [Wed 7 Sep 2005 00:59:26]
ヒルダ@宿 > ……つ、繋がったのかな? …おおーい、マギィー。 居るー? ( 居るのならきっと思いっきりびっくりして慌てふためいてくれるだろうけど。居なかったらただ幽霊の声みたいに私の言葉は部屋の中に響くだろう。まあ、小声だろうから隣室にもれて幽霊騒ぎとかは起きないと思うけど…。 ) 居たら返事して。 私よ、ヒルダちゃんよーぅ。 お久しぶり! ………。 [Wed 7 Sep 2005 00:52:52]
ヒルダ@宿 > ――― ( 繋がれ! ) 「追伸、愛してます」ラブ・レター [Wed 7 Sep 2005 00:45:00]
ヒルダ@宿 > ( 今、私の目の前には机がある。机の上には蝋燭がある。蝋燭の光りが、私の血で描かれた魔法陣を照らす。 やはり自分の血とはいえ禍々しいものだと、指先の傷口をハンカチで拭いながら思った。 それは人間の瞳を模ったようなデザインで、その中央に水晶を設置する。 ――深く、深く深呼吸。内在する力を手へ、そして水晶へ。繋がりを水晶を媒介として、それを全世界に広げるイメージ。 それをヴェイトスの、何度か足を運んだある一つのアパートの、三階へ。 ――繋がるか? もしかしたら留守かもしれない。 ) [Wed 7 Sep 2005 00:38:06]
ヒルダ@宿 > ( そしてこの術は私に関わる『輪』を辿るものだ。占いにおいては自分の輪を辿ることは希望的観測が混じってしまい信憑性にかけるものとなってしまうが、この術はそんなことを気にする必要は無い。寧ろ、その人と繋がっていたいと強く強く願うことでその精度はより高みへ。 生憎、まだ繋がりを見つけていない輪を辿ることは出来ないが、既に見つけられた輪であれば辿ることは出来る。例に寄って魔法的な干渉に弱いのが難点だが。 ) [Wed 7 Sep 2005 00:22:31]
ヒルダ@宿 > ( 世界中のあらゆる人間。 否―― 現象は全て運命の輪で繋がっている。人と人、土地、社会。 人同士は密接に繋がり、その繋がりが土地に根を走らせ、それが束になって現象に行き着く。 ――私という存在がアイバンで産まれ先生に出会い、ヴェイトスにやってきたのも私が運命の輪に繋がれていたからだ。 クーンに出会ったのも、マギーに出会ったのも、ノーマに出会ったのも、その輪に予め繋がれていたからなのだ。 そして占いとはその運命の輪を辿る作業である。その輪はその人の喜び、悲しみ、恨み、しがらみを辿り、私に新たなビジョンを見せてくれる。 ) [Wed 7 Sep 2005 00:17:14]
お知らせ > ヒルダ@宿さんが入室されました。 『繋がり。』 [Wed 7 Sep 2005 00:05:59]
お知らせ > ヒルダ@宿さんが退室されました。 『―――……。』 [Thu 1 Sep 2005 01:46:30]
ヒルダ@宿 > ( ランプの灯を吹き消し。ぼすん、とクーンを潰してしまわぬように彼女の横へと体を放り投げる。その衝撃と反動に僅かにもぞつくクーンの体を甘えるよに抱きしめて、頬に一つキスを。――彼女が寝る前に散々したんだけどね。 さぁ、今日も良い夢を見ようか。小さな息遣いを側で感じながら両目を閉じ、意識は直ぐに闇の奥深くへ。 ) [Thu 1 Sep 2005 01:46:08]
ヒルダ@宿 > ( これが使えるようになったらまず最初に連絡を取る相手は決まっている、相手の驚く様が楽しみだ。 その光景を思い浮かべにやにやと笑う顔がランプの火に照らされ闇に浮かぶ。こんな顔が浮かび上がってるのを見たらそっちの方がビックリされそうだ、例えば寝てる彼女が不意に起きて「ぎゃあ」とか悲鳴をあげちゃうくらい怖い顔だ。無論、自覚は無い。 ) さァて、とりあえず今日はこれくらいにしとこっかな。 紙もインクもそろそろ無くなってきたし…。 ( こういう作業をしているといつの間にか腕に黒いインクが付着している。それを布巾で拭い去ると大きな欠伸を一つ作った。今日ももう遅い、そして明日も早い。 )  [Thu 1 Sep 2005 01:42:17]
ヒルダ@宿 > ( ぐぐっ、と伸びを一つ。すっかり冷めたコーヒーの残りを飲み干してから、漸く完成した魔法陣を見下ろす。前に一つ完成させていたのもあって思ったより此処まで形にするのに手間は掛からなかった。とはいっても、例によって公式がごちゃごちゃのかなり不完全な代物だが。これを更にスリムにして行き実用に堪えるものにするのだ。 ) ここをこう…削って、代わりにこれを付け足して……。 ( なるべく小声で隣で寝ている彼女を起こさないように独り言を呟く。 ) [Thu 1 Sep 2005 01:35:29]
お知らせ > ヒルダ@宿さんが来ました。 『んぅー…。』 [Thu 1 Sep 2005 01:34:28]
お知らせ > ヒルダ@宿さんが退室されました。 『終わったら息抜きに珈琲でも飲もう。 勿論、カップは二つ。』 [Tue 30 Aug 2005 23:54:16]
ヒルダ@宿 > ( そしてこの作業をするのは一日に最高で二時間と定めよう。旅費を稼ぐアルバイトもしなければならないし、何よりまたイドを枯渇させてクーンに心配を掛けるような真似はしたくない。どうせ急ぐものでもないし、ゆっくりやっていこう。 詰まったら未来のギルド長が付いている、彼女に聞けばいいだろう。 ――そう思うと、夢のような環境だった。 ) ……よしッ。がんばるぞー。 ( 眼鏡を掛けなおし、腕まくりをして。 ) [Tue 30 Aug 2005 23:53:34]
ヒルダ@宿 > ( とりあえずガリガリと円を描いて適当に形を作っていく。どうせこれもよりベストな選択の為に捨てねばならない魔法陣だ。あまり初期の形に努力を注ぎ込むとそれを一度捨てねばならなくなった時にとてつもない徒労感と、最悪捨てることを拒んでその不完全な魔法陣のまま完成を目指そうと考えてしまうので逆効果なのだ。 だから、最初の形はあくまで適当。これも最初に完成させた魔法陣の時からの経験。 ) [Tue 30 Aug 2005 23:50:27]
ヒルダ@宿 > ( 透視の術はとりあえず置いておこう。基本はとりあえず形になってはいるが、次のステップに進むには少々手持ちの書物では難しい。其方はヴェイトスに戻ってからまた魔女ギルドの書物を利用させてもらおう。 ) ……で、今回挑戦するのは更に別の術。集めた情報をイメェジに変えて、あるいは言葉に変えて他の誰かに伝える術。手紙より、早馬より早く正確に。 ( それが完成すればきっと情報戦 ( そんな戦いこれからするのかどうか怪しかったけど ) において優位な位置に立つことが出来よう。 ) 作り方は大体感覚としてわかるから、あとは如何に適した魔法陣を描くことができるかよね。 [Tue 30 Aug 2005 23:43:38]
ヒルダ@宿 > 少しずつ法陣のお勉強も再開しましょうかしらね。 ( 自室から持ってきた数冊の本を机の上に積み上げて、肩の骨を鳴らす。旅費が危ないので生憎羊皮紙を買い込むお金は無かったが、まあできる範囲でやっていこう。 ぱらりと本を捲って、力を失う前まで頭に叩き込んでいた知識を何とか掘り起こそうとする。しかし人の頭も筋肉や勘と同様使わねば鈍るもので、やはり正確な知識まで記憶しているかと言うと怪しいものだった。せいぜい「見覚えがある」くらいで。 ) ――ぬぅ……。 暫くは思い出すのに時間を掛けなきゃダメみたいねぇ。 ( めんどくせー、と机の上でのたうつ。でも、前のような徒労感は無かった。力が戻っているからであろうか。 ) [Tue 30 Aug 2005 23:34:11]
お知らせ > ヒルダ@宿さんが来ました。 『さて、折角力も戻ったのだし。』 [Tue 30 Aug 2005 23:31:14]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが退室されました。 『そして、使い魔作りは続く…進展はないけど…』 [Thu 25 Aug 2005 12:19:07]
華凛@部屋の中 > ……………………………… (とりあえず、ずっと掴んでいるのもかわいそうと思って一度蝙蝠を放してやってからまた考える…。 放した蝙蝠は天井にぶら下がっている) (あとは使い魔の作り方を考える…。 誰かきたらきっと慌てふためく…) [Thu 25 Aug 2005 12:08:26]
華凛@部屋の中 >  …懐いてきてくれたのはいいけど… (蝙蝠を持ちながら呟きだす…。 懐いてくれたのはいい…でも…) …使い魔ってどうすれば…できるのかな… (これが問題だ…。 最初から吸血鬼というわけでもない…教えてくれる人もいない…。だからまったくといっていいほど使い魔の作り方がわからないのだ…。飼われる身分の癖に使い魔と言うのもおかしな話だが…) ………………………… (じーっと蝙蝠を見つめながら思う。 やっぱり噛めばいいのだろうか…でも、噛んだら死んでしまいそうな感じもする…。 それにこんな小さなものは…噛めない…小さすぎて…) [Thu 25 Aug 2005 11:54:38]
華凛@部屋の中 >  …〜♪、〜♪ (ちょっとご機嫌な状態で部屋の隅に座っている一匹の吸血鬼。 服装は大き目のシャツをだぼっと一枚だけ着ているというシンプルな感じだ。 その手にはなにやら動く黒いものが握れるている…)(蝙蝠だ。少し前に夜こっそりと外に出たときに捕まえたやつだ。最初のころは指とかかまれたりしたけど居間は何とか逃げ出さないまでになついてくれた…気がする…。 その蝙蝠を見ながらご機嫌な表情でいるのだ…この蝙蝠を捕まえた理由がただ飼うためだけではないからだ…) [Thu 25 Aug 2005 11:38:49]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが来ました。 『部屋の端っこにて…』 [Thu 25 Aug 2005 11:32:58]
お知らせ > ヒルダ@宿さんが退室されました。 『美人は辛いわね…。』 [Wed 24 Aug 2005 01:08:47]
ヒルダ@宿 > ……… ( ずずっと鼻を啜る。 ) ……誰かこの私のことウワサしてるわね。具体的に言うとヴェイトスの酒場あたりかしら。 …占い師のカンだけど。 [Wed 24 Aug 2005 01:08:34]
お知らせ > ヒルダ@宿さんが入室されました。 『――ふえっくしょい!』 [Wed 24 Aug 2005 01:06:35]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『やがて宿の前に着地。いつもの地に足がついた人間様に戻りました。』 [Tue 23 Aug 2005 00:29:33]
ヒルダ > ( その忠告が無かったら本当にその通りになってたところだ。勿論まだまだ上は目指せたけど、一向に近くに来ない空を見て更に挑戦するほど馬鹿でもない。夢から覚める瞬間っていうのはどうしてこうも寂しいのだろう。 ) ……―――ッ! ( ぎりっ、と箒を掴むと残った力を振り絞って落下に抗う。あんまりのんびりしていると本当に間に合わなくなるから。 徐々にゆっくりと減速していき、見慣れたティアンの灯が近づいてくる。 でも…… ) でも、もしかしたらもっと修行を積めばいつかいけるんじゃないかしら? ( 魔女はやっぱり夢見がちだった。 ) [Tue 23 Aug 2005 00:28:40]
ヒルダ > ………… なんて 遠いの。 ( 天使はあの空の向こうから降りてきたんだ。クーンもきっとそうなのだろう。魔女風情が天を目指すなんておこがましいのかしら神様? ) …………けち。 ( 夜空の呟きは風の音に掻き消される。空に昇るのよりもっと早く地面が私に迫ってくる。空中に放り投げられた私はあと数秒で地面に叩きつけられて、跡形もなくバラバラになるだろう。 ちなみに、先生の言葉には続きがある。 「 でも、あるいていど行ってダメそうだったら直ぐに引き返すのよ?でないと力を使い果たして、落っこちてしまうからね。 」 と。 ) [Tue 23 Aug 2005 00:22:54]
ヒルダ > ( その時のことを思い出して私は空を飛びながら笑った。乱れた髪が口とかに入って邪魔くさい。風で目に涙がたまって空が歪む。 ) 嗚呼、きっと―ー。 ( 息苦しくなる。体中に痺れが走る。 気が、気が遠くなる。 空を飛び始めて数分、まだ雲にすら手が届かない。 ) きっと先生も、試したんだろうな ぁ。 もしかしたら月までいけるんじゃないか っ て。 ( 急に加速を止めた。一気に上昇速度が0に近づき空中で静止したかと思うと、あとは重力に引かれて地面に落ちていく。勿論、重力なんていう存在は知らなかったけど。 ) [Tue 23 Aug 2005 00:17:12]
ヒルダ > ( 肌を切り裂きそうな風が掠めていく。あっという間にティアンの街の灯が遠くなる。こんな光景、空を飛べない人には見れないものなんだと思うとこの空を私一人で独占している気持ちになれて清々しかった。本当に雲を突き抜けて月までいけるんじゃないかと思えた。 子供の頃先生にそれを話したら 「 さすがにそれは無理よ、ヒルダ 」 って窘められたけど。その時は断固として信じなかった。 「 私を後ろに乗せてやってみせて 」 ッて駄々をこねると先生は困った顔をして。 「 じゃあ、ヒルダが箒で空を飛べるようになったら試してごらんなさい 」 って言われたっけ。 ) [Tue 23 Aug 2005 00:11:59]
ヒルダ > ( ずっと空を飛ぶのが夢だった。多少優雅でないけれど今はその夢が叶った。すると人間っていうのは面白いもので、それだけでは満足せずに次の夢を打ち立てる。まあ、それがあるからこそ人には”可能性”っていう神様からのプレゼントがあるんだろうけど。 宿屋の窓から空を見上げていたら、もしかしたら雲の上に行けるんじゃないかなんて夢見たりしたの。 もしかしたら月の世界にいけるんじゃないかなんて思ったりしたの。 思った瞬間に箒を掴んで宿を飛び出し、先端をご機嫌斜めな空に向けて空高くスカイハイ。 ) [Tue 23 Aug 2005 00:05:00]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『上昇中』 [Tue 23 Aug 2005 00:00:00]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『暫くベッドの軋む音が響く。』 [Sun 21 Aug 2005 17:15:08]
ヒルダ > ………ん… ぁ… やば…。 ( ………その様子を眺めていたら不意にぐぐっと自分の下着を押しのける感覚。これも以前に比べて随分と現れやすくなった気がする。 一応、これも魔法なので力を消耗するといえば、確かなのだが――。 ) ……… 怒るかな。 …怒るだろう、なぁ。 ( けれども止める気は無い。自分の下着をおろすと彼女の足の間に腰を進めていった。寝ている隙に襲う、なんて、ああ。 いけないことだと知りつつも。  ――きっと途中で目を覚まして顔を真っ赤にしながら抵抗してくれるんだろう。それも直ぐに収まるだろうけど――。 ) [Sun 21 Aug 2005 17:08:37]
ヒルダ > ねえ、そう思わない?クー…… ( ぱさっ、と新聞を下ろしてベッドの方を見やると、起きているものかと思っていた彼女はあられもない格好でまだ静かな寝息を立てていた。私も同じようなものだけど、私はただ単に暑いからこんな格好しているだけで、彼女の場合は――― ) ……昨晩はちょっと激しすぎたかな。なんだかいつも歯止めが効かなくなるっていうか……。 ( 新聞を傍らの机の上に放るとぎしりと肩膝をベッドに乗せ、指先でそっと彼女の前髪を撫でた。 …力が戻ってからというもの、どうもこう犯される側から犯す側にまわることが多くなったというか、相手もそっちの方が好きなんじゃないかと思うようにもなってきた。 ) [Sun 21 Aug 2005 16:50:35]
ヒルダ > ( 広げるのはティアンの新聞だがだが、目を通すのはヴェイトスで起きている事件の記事だ。 この新聞が唯一ヴェイトスで起こった出来事を知る情報源だ。それも伝わるのが遅く内容もあやふやで信憑性の低いものだというのが欠点だけど。 ) ――へぇ、吸血鬼ねェ。あの街も相変わらずってことか。 ( なんでもその吸血鬼を捕まえるために各町に検問を設けているのだとか。よもや自分達が滞在しているこの街にその指名手配中の吸血鬼がもぐりこんでいることなどは気づかず。 ) 検問となると、私達の旅行もちょっとばかし手間がかかるものになるかもね。 ――クリスティアとか大変そう。 [Sun 21 Aug 2005 16:18:45]
ヒルダ > ( ――なんか昨日あたり何者かに見られた気がする。『貴様見ているなッ!』とか言いたくなるような。しかも肌を重ねている時に。その他にも色んな電波が飛んできたようなこなかったような…ま、気のせいよね。 ) あー、あづぃ。ちょっと洒落にならないわねコレ。 ( 下着姿で新聞片手にどさーっと椅子に座る。最早女らしさのひとっかけらの無い格好、ここからオバサン化は始まっていく、気をつけないととは思うのだけど、夏限定ってことで許してもらおう。だって暑いんだもの。  ) [Sun 21 Aug 2005 16:08:11]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 [Sun 21 Aug 2005 15:58:29]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが退室されました。 『そして、主人の帰りを待つ…』 [Sat 20 Aug 2005 19:51:01]
華凛@部屋の中 > (そして、ぐるぐると思考をめぐらしていく…) [Sat 20 Aug 2005 19:50:30]
華凛@部屋の中 > ……………………… (ふと、思う。今頃ヴェイトスはどうなっているのだろう…。VHとかは今頃自分の事を見失っているのだろうか…わからない…。 外と連絡を取る手段もないから当然なのだが…。服だっていまだ外套のままだ…) ………吸血鬼って…蝙蝠とか使えるんだよね… (そんなことをポツリといいってみた…。 吸血鬼は蝙蝠とか使えるって言うのを誰かに聞いたような…何かで見たような気がする…。 もしかしたら自分も使えるのでは…?とか思ってみたりする…。もしそれが出来るならヴェイトスの情報も手に入るかもしれないし…手紙とかもチェックとかも受けずに届けることが出来るかもしれない…) [Sat 20 Aug 2005 19:50:11]
華凛@部屋の中 > …………………………… (まぁ、道中黒い布に包まれていたので…ある意味疲れたということもあって動く気もあまり起きないからいいのだけれど…。 部屋に誰かが来ても結構動揺すると思うけど…) …………………… (やることもないので部屋を見渡しながら自分の髪に触れてみた…。髪は短く…たぶん鏡とかで見たら自分でも男の子と思うだろう…。 でも、気のせいか切った時よりは伸びてる気がした…。今までは伸びるということは無かったのに…。もしかしたら切ったことでなんらか刺激されて伸び始めたのかもしれない…憶測だけど…しかもかなり大雑把な…) [Sat 20 Aug 2005 19:43:48]
華凛@部屋の中 > ………………………………… (部屋の中…らしい…。たぶん宿の部屋だと思う…元々1名で主人が部屋を取っていたらしいので二人入ると狭そうだ…。 まぁ、自分は持ち物などは一切ないのであまり窮屈にはならないだろう…)(その部屋の中で一人ポツンと居るのだ…主人は仕事で居ない…。元々仕事でこちらに来ていたのだから当然か…。 部屋では何もすることも無く…ただボーっとしている…) [Sat 20 Aug 2005 19:36:12]
お知らせ > 華凛@部屋の中さんが来ました。 『部屋の中…そうだと思う…』 [Sat 20 Aug 2005 19:32:41]
お知らせ > テツ@路地裏さんが帰りました。 [Mon 15 Aug 2005 16:02:20]
テツ@路地裏 > (でも、強くなりたい。)          (ずるずると裾を引き摺って。) [Mon 15 Aug 2005 16:02:19]
テツ@路地裏 > (身体の彼方此方がズキズキする。 今日勝てたのは、己の打たれ強さのお蔭。) (もっと強くなりたい。)        (思って、鼻血を拭いながら、――帰り道。) (強くなるってなンだろう。) [Mon 15 Aug 2005 16:00:11]
テツ@路地裏 > (喧嘩はいつもそうだ。散々殴り合って蹴りあって、どちらかが倒れたら終わる。) (…そして、其の頃には理由を忘れてしまうのだ。)         (怪我したのを、損だと思う。) (「あの人」はだから、「喧嘩はいけない」と説くのだろうか。)     (でも、やらないとやられるから。 少年は本能的に其れを知っていた。生まれた場所の所為か、顔すら知らぬ親の所為か。) [Mon 15 Aug 2005 15:47:59]
テツ@路地裏 > (少年は荒い息を吐いて、鼻を啜った。 ――鼻血が出ていたのを忘れていた。慌てて吐き出したらまるで内臓が傷付いた人のように血の塊が口から滴って驚いた。) (裏路地にまた一つ、汚い染みが出来てしまった。)        (倒れている大人を見遣った。ノックアウト、だ。 喧嘩の理由はもう覚えていない。) (頭を強く殴られた所為だろうか。) [Mon 15 Aug 2005 15:38:47]
テツ@路地裏 > (相手は大人だった。)         (相手は、いま、目の前で地に伏している。) (貧民窟の住人らしい、上背はあっても細い大人だった。…肉は筋張って美味しそうではない。) [Mon 15 Aug 2005 15:33:40]
テツ@路地裏 > (眼の上が腫れた。視界の半分が半分に見える。) (頬がズキズキと痛かった。口の中に何処か懐かしい味を感じたから、これはきっと、口の中を切っているのだ。)        (――唾棄したら、なるほど、赤かった。) [Mon 15 Aug 2005 15:31:01]
テツ@路地裏 > (――喧嘩をした。) [Mon 15 Aug 2005 15:28:34]
お知らせ > テツ@路地裏さんが入室されました。 [Mon 15 Aug 2005 15:27:55]
お知らせ > テツ@路地裏さんが帰りました。 [Tue 2 Aug 2005 16:59:59]
テツ@路地裏 > (まさに其れを実感しながら、少年は結局、寝入ってしまうのだった。) [Tue 2 Aug 2005 16:59:58]
テツ@路地裏 > (もったいない事をしている。どても贅沢な事をしている。 何にも無い廃墟の中でも、贅沢は出来る。) (否、誰だって、何時だって何処でだって、贅沢は出来る。 時間の浪費。「暇」だと云う事。)      (こればかりは金でもどうにもならないことなのに、其れでもヒトは浪費する。) [Tue 2 Aug 2005 16:59:18]
テツ@路地裏 > (本当は、文字の勉強をしなければならない。) (本当は、空き地に作った畑を耕したり水を遣ったりしなければならない。) (本当は、…、本当は…――。 「本当は」、こうしている間にも時間がどんどんと過ぎていってしまっている。) [Tue 2 Aug 2005 16:51:17]
テツ@路地裏 > (暑くて暑くて暑いので、いつものぞろぞろした修道士装はすっぽりと脱いでいた。 下着代わりの薄生地のパンツだけで、)      (少年はごろりと廃墟の床の上、粗末な布を敷いただけの寝床に転がっていた。) [Tue 2 Aug 2005 16:43:11]
お知らせ > テツ@路地裏さんが入室されました。 [Tue 2 Aug 2005 16:38:52]
お知らせ > テツ@路地裏さんが帰りました。 [Mon 18 Jul 2005 02:25:53]
テツ@路地裏 > (今日は眠れ無いかも知れない。 ――呻き声を背負って廃墟に戻っていった。) [Mon 18 Jul 2005 02:25:51]
テツ@路地裏 > (少年は少しだけ俯いて歩いた。 足元を注視しているようでもあり、或いは。) (重い襤褸僧衣を引き摺るようにしながら、少年の影は路地を進んでゆく。 ――呻き声が聞こえた。曲がり角ではいつもの爺さんの発作が始まっている頃か。 ではもう、草木も眠る時間なのか?) (此処ではそういった事柄が時計代わりになったりする。) [Mon 18 Jul 2005 02:23:05]
テツ@路地裏 > (誰もが想像出来るような、本当に、絵に描いたような“裏路地”。晴れた空は広がっていて、迷路のような道には濃い翳と薄い陰があった。 障害物は、或いは人は、裾さえ触れぬように進むのが良いと聞いた。) (それから、ポケットには硬貨を入れない。ずっと手で握り締めている。 汗が滲んだ。)        (金属の、ちゃらちゃらした音はさせない方が良い。 ――あの音は、厄介ごとを招くのだ。) (だから少ない賃金でも、「握り込みやすいから」と思って納得するようにして居た。) [Mon 18 Jul 2005 02:16:01]
テツ@路地裏 > (働いてきてみなさいと云われ、下働きを勤めてみた。…其れは、簡単に見えて中々頭を使うので、少年は「あの人」に助言を請いながら試行錯誤した。) (「どうしたら良い?」とは訊かずに、「こうしようと思うのですが」と提案する形でより良い方法を聞いた。 そうしないと「あの人」は応えてくれなかった。)     (少年はそれから、同じ仕事をするもう一人とも協力してやった。 少年は頭が良いとは云えないし、もう一人も同じような境遇の子で…矢張り、頭が良いとは云えなかった。) (多分、其れで不備があったのだろう。)     (期待したより少ない硬貨を握り締めて、少年は帰路を辿っていた。) [Mon 18 Jul 2005 02:10:17]
テツ@路地裏 > (――渡された賃金は、最初に云われたものより少なかった。) [Mon 18 Jul 2005 02:05:23]
お知らせ > テツ@路地裏さんが来ました。 [Mon 18 Jul 2005 02:02:17]
お知らせ > テツ@路地裏さんが帰りました。 [Fri 15 Jul 2005 01:20:26]
テツ@路地裏 > (だらだらとする時間は蛞蝓に全身を這われているような気分になる。) [Fri 15 Jul 2005 01:20:24]
テツ@路地裏 > (恋人同士では勿論無い。親子でもない。 友人とも違うのだろう。少年が一方的に懐いて、そして拾って貰っただけ。)       (「あの人」に対して我侭は云えない。「あの人」が構ってくれるときに全力で応えれば良い。) (――遠く、飯店の喧騒すら聞こえてくるほど、辺りは静かだ。 孤独が沁みる。立てた膝のところへ顔を埋めた。) (待つことは出来ないと。このくらいで、潰れてはいけないのに。) [Fri 15 Jul 2005 01:18:59]
テツ@路地裏 > (今宵は、「あの人」は何処へ行ってしまったのだか、…廃墟はずっと静か。)    (少年はぎゅっと足を寄せて、其れを抱き締めた。) (こう云うのは初めてではない。待っていても帰ってくるのは朝方だったり、或いは数日帰ってこないこともある。) (少年は重い胸がどんどん沈んでゆくような感覚に陥る。 すっかり依存しきっているのを自覚する。ひとりはさみしいよ。) [Fri 15 Jul 2005 01:08:41]
テツ@路地裏 > (本を読みたかったけれど、暗い中で読んではいけないとの言い付けを守っているから手も付けない。 ふらふら出歩くのも駄目だと云われた――危険な場所は誘蛾灯に似ている。危険に惹かれるのでなく回避できるようにならなければいけないと云われた。)        (夜はいつも、話を聞く時間だった。) [Fri 15 Jul 2005 01:00:31]
テツ@路地裏 > (普段「あの人」と一緒に寝泊りしている廃墟で。)    (少年は部屋の隅っこ(定位置)に蹲っていた。特に何をするでもない。 する事が無い。) (蝋燭は勿体無いから、使わないで居た。――廃墟の中は暗い。 けれども、地下牢よりはずっとずっと明るい。) [Fri 15 Jul 2005 00:56:29]
お知らせ > テツ@路地裏さんが入室されました。 [Fri 15 Jul 2005 00:51:16]
お知らせ > テツ@路地裏さんが退室されました。 [Sat 9 Jul 2005 22:05:18]
テツ@路地裏 > (美しい人は、若く見えて実は、中身は年老いていたのだろうか。)         (「あの人」に訴えてみたら、「違うよ」と云われた。) (「魂が腐っていたのだよ。外れだったね」)        (今日の塒になるだろうそこで、少年は腹の具合が良くなるのをじっと待った。) [Sat 9 Jul 2005 22:05:17]
テツ@路地裏 > (みてくれはあンなに美しかったのに。)        (肉の不味さと云ったら、なかった。) (“ひとはみかけによらない”のは、見た目のことだけだと思っていた。ヴェイトスでは、特に。混沌の町だとこんなのも当たり前なのだろうか。) (少年は、それで、――結局全部平らげたのだが、)   (動く気力を失った。) [Sat 9 Jul 2005 22:01:16]
テツ@路地裏 > (肉も頂いた。 普段は、皆に分けてしまってすっかり無くなるのだけれども。今日は何故だか大量に余ったのだ。)      (別に人魚の肉を出した訳では無い。 腹を減らしているのだろうに、何故、肉に手をつけなかったのか。) (残飯処理に当たった少年は、最初はそう思っていて、――後で理解した。いやでも理解したのだった。) [Sat 9 Jul 2005 21:55:52]
テツ@路地裏 > (見目の随分美しい人を思い出していた。) (――今日の夕飯だった。)       (ちょっと勿体無いと思ったものだ。艶やかな黒髪は「あの人」が後で飾ると云っていた。目玉はゼリーのような食感で、啜るようにして頂戴した。) [Sat 9 Jul 2005 21:51:39]
テツ@路地裏 > (暑いので、ぼーっとしていた。)           (風の通る廃墟の中で、くったりと。) [Sat 9 Jul 2005 21:47:47]
お知らせ > テツ@路地裏さんが入室されました。 [Sat 9 Jul 2005 21:46:41]
お知らせ > テツ@路地裏さんが退室されました。 [Thu 7 Jul 2005 18:49:22]
テツ@路地裏 > (迸る欲望に当てられた気がして吐き気がする。 ――後で清めてもらおうと強く思った。) [Thu 7 Jul 2005 18:49:19]
テツ@路地裏 > (折角、「あの人」から何も仕事を云いつけられなかった日だったが、――…、) (少年は踵を返した。来た道を帰り始めた。 仕事をして居る方が良いと思った。あの三人に混じりたくは無かった。)       (何をして居るンだろう。 解っているようで、解りたくなかった。) (嬌声迸るのを横目に見ても何の気持ちも浮かばないのに、ただ一人の娘を描いただけの絵は気持ちが悪かった。 …否、少年はきっと、絵の中の娘だけなら何も感じなかった。) [Thu 7 Jul 2005 18:48:23]
テツ@路地裏 > (板ッ切れを抱えたヒトは、…こっそり覗き込んで解ったことだが、絵を描いていた。 決して上手いとは云い難い――否、少年は絵をどうのと語れるようなものではないので、「好みに合わなかった」とする――絵だった。何処かキツい印象を受けた。)      (何より、寒気がした。 その絵を、食い入るように覗き込む二人の様子も合わせて、だ。) (少年がこンなに近付いて覗き込んでも誰も気付かないくらいに。三人とも、絵の世界に熱中していた。)        (描かれていたのは、何処かの踊り子のようだった。娼婦かも知れない。 …或いは、本当は色の世界とは無関係の娘なのかも知れない。) (ともあれ、見るに耐えなくて少年は三人から離れた。) [Thu 7 Jul 2005 18:44:59]
テツ@路地裏 > (一生懸命に筆を動かす様子が通りからでも良く見えた。恋文を書いているのかしらンと思った。 その人が、とてもだらしない顔をしていたからだ。差出人のことを思っているのか、…それにしても、見苦しいものだと思って少年は顔を逸らした。)         (とろとろと歩いてゆくと、やがて空き地へと到着した。 ――狭い場所だ。それだけの。) (矢張り、何人か集まっていた。 けれども思ったより少なかった。板ッ切れを抱えたヒトの周りに、二人が居るだけだった。) [Thu 7 Jul 2005 18:39:01]
テツ@路地裏 > (路地を歩いてゆくと、色んな景色が見える。 壁に穴の開いた家ばかりだし、窓硝子の無い代わりに其処から風を取り入れているのだ、中は丸見え。)      (昼間ッから妖しく くねる 声を滴らせっぱなしの家も在った。中は覗かなかった、予想が容易だからだ。 ――もう直ぐ夜だと云うのに、未だ声は何度も重なって交じり合って蕩けあっていた。) (無視して歩みを進めたら、何か書き物をしている人も居た。) [Thu 7 Jul 2005 18:35:29]
テツ@路地裏 > (野良がたむろする場所だ。 猫もそう。犬もそう。ヒトもそう。) (身寄りの無いものが肩を寄せ合って、いまなら「暑いね」と囁きあう場所。 少年にはいまいちその行動が理解できなかったが、今は何と無く理解できるような気がした。)       (皆、やる事が無いのだ。だから一人で居るのはつまらないって、似たような人を探して固まってゆくのだ。 そういうことだろうと、今日は暇である少年は思った。) [Thu 7 Jul 2005 18:29:07]
テツ@路地裏 > (――今日は、何もお仕事を云いつけられなかった。 ぞろぞろとした服の裾を引き摺るように歩きながら、少年は空き地へ向かっていた。) [Thu 7 Jul 2005 18:25:22]
お知らせ > テツ@路地裏さんが入室されました。 [Thu 7 Jul 2005 18:15:43]
お知らせ > テツ@路地裏さんが退室されました。 [Sun 3 Jul 2005 21:47:09]
テツ@路地裏 > (幾ら磨いても磨いても、)         (汚れは、落ちない。) [Sun 3 Jul 2005 21:47:08]
テツ@路地裏 > (色々なものを長時間煮込むから、鍋にこびり付いている汚れはとてもとてもしつこい。 性質の悪いストーカーを相手にするように、少年の表情は少しだけ険しく。)      (汚れは穢れ。) [Sun 3 Jul 2005 21:44:48]
テツ@路地裏 > (洗剤なンて無い。ただ只管磨くだけ。 束子がすり減るか、鍋が磨り減るのか。…多分、両方だ。)         (黙々と少年は鍋洗いに勤しむ。炊き出し用の大事な鍋だ。 教会だったら鐘を磨いていただろうから、其の予行演習みたいだと思った。) [Sun 3 Jul 2005 21:34:30]
テツ@路地裏 > ( じゃ じゃ じゃ じゃ  じゃく じゃく ) (たわしがせっせと磨く、大きな鍋の内側。)     (どのくらい大きいかと云うと、少年がすっぽり入ってしまうくらい。 実際、いま少年は四つん這いで鍋の中にいる。) [Sun 3 Jul 2005 21:27:39]
お知らせ > テツ@路地裏さんが来ました。 [Sun 3 Jul 2005 21:22:01]
お知らせ > 汐姫@港さんが帰りました。 『 結局、港に誰も居なくなるまで聞き込みを続けて。 』 [Sat 2 Jul 2005 23:58:16]
汐姫@港 > その前に… もう少し、だけ。 ( すぐに帰ろうかとも思ったけれど。 まだ、船から降りてきた人… 作業員の人? が何人かいるのだし… 可能な限り、聞いてみようかとも思う。 ) … あの、すみません。 突然で、申し訳ないのですが… この街で、槍己という女の方を見たことはありませんか? ( 髭面で筋肉質な中年の元まで走っていけば、頭を下げてから… わかっている。 こんな、虱潰しに聞き込みをしたところで、見つかるわけがない… でも。 そこに、1%でも希望があるならば… そして、自分に出来るのはこれだけなのだから… ) [Sat 2 Jul 2005 23:54:01]
汐姫@港 > ( いや。 実のところは、意図的に考えないようにしていたのだけ。 今、やっているよう… 何の根拠もなく、ただひたすらに。 祈るように、大丈夫だと言い聞かせ続けていただけだ… あの手紙の意味を考えてはいけない。 考えてしまえば、微かな希望も潰えてしまうのかもしれないから。 ) ……… そろそろ、フェンさんの所に帰らないと心配するかな? ( いつの間にか、人通りも少なくなってきている。 ティアンの街の治安は知らないが、夜道が危ないのは何処も同じだろう… 人気のあるうちは、なにも起こらないとは思うけど。 ) [Sat 2 Jul 2005 23:39:01]
汐姫@港 > ううん。 そんなわけない… 絶対。 絶対に、大丈夫… そんなこと、あるはずない。 ( ふるふると、大きく首を振って。 今、頭に浮かんできた考えを否定する。 だって、あの人はあんなに強くて… 誰より、頼りになって。 何にもできない自分と、あの人とは違うのだから。 ) いつか、見つかる。 いつか、帰ってくる。 帰ってこなくたって… 絶対に、探し出してやるんだから… ( いつの間にか… 自然と、拳を握っていて。 爪先の食い込んだ掌から血が滲むほど、力が入っていた… あれから4年。 何でこんなことになってしまったのか、考える余裕も持たず過ごしてきた。 ) [Sat 2 Jul 2005 23:32:34]
汐姫@港 > ……… やっぱり来てないのかな。 それとも… ( 手がかりが、少なすぎるのか。 考えてみれば当たり前、確実なのは名前だけ。 顔も、姿も、特徴も… 今の自分にはわからないのだ。 自分が知ってるの彼女の姿は、4年も前のものなのだから。 ) ……… 遠い、なぁ。 ( 以前は。 以前は、あんなにも近かったのに… 今は、わからない。 なにも… なにも、かも。 外見だけではない、何処にいるのか。 何をしているのか。 どうしていなくなってしまったのか。 生きているのか、それとも… ) [Sat 2 Jul 2005 23:12:58]
汐姫@港 > ………。 (多くの人が行き交うティアンの港。 この時間だと新たにヴェイトスにやってきた人々、というより外の国から輸入されたものを収納している人々の方が目に付く。 どこを見ても、周りには筋肉質な海の漢っぽい人達。 そんな中、港の端っこにある木箱の上に座る少女は場違いであろうか?) [Sat 2 Jul 2005 23:03:37]
お知らせ > 汐姫@港さんが入室されました。 『 今のところ、収穫は無し… 』 [Sat 2 Jul 2005 22:51:48]
お知らせ > テツ@路地裏さんが帰りました。 [Fri 1 Jul 2005 21:39:34]
テツ@路地裏 > (力の抜けた人体と云うのはとても重いのだけれど、コレが腹に溜まる重みであると思うと運ぶのも苦ではない。)       (少年はあの人の待つ塒へと死体を引き摺っていった。) [Fri 1 Jul 2005 21:39:32]
テツ@路地裏 > (少年の教えてもらった神様の話に照らし合わせると、この死体の魂は救われないかも知れないと思った。…けれど、其れも僅かの間のことで、結局死体は刺されて死んだのだから――矢張り救済を祈っても無駄では無いなと少年は胸中で頷いた。)        (そして、充分に祈った後、) (少年は死体に腕を取り、抱えて、立ち上がらせた。 腐敗していない、未だ温もりの残る死体は触れるのにも嫌悪が沸かなかった。) (香のいい匂いがした。) [Fri 1 Jul 2005 21:36:21]
テツ@路地裏 > (雑然とした路地裏で、こう云う死に方をする人と云うのはとても多いのだけれど、)      (死体が瑞々しくて沢山肉の付いたもの、と云うのはとても珍しい。) (死体は、自殺志願者だったようだ。良家に生まれても、三男ではもう意味が無いのだそうだ。 そンな理由で死ににくる人を、少年は初めて見た。) (――結局、死体は望み通りに通り魔に刺されて出血多量で死んだ。) [Fri 1 Jul 2005 21:30:21]
テツ@路地裏 > (今まさに、彼の魂は主の下に召されて逝った。)            (両手を組み合わせ、少年は其の傍らで祈った。 聖句は未だ覚えていないけれど、「祈ると云う気持ちが大事」だとあの人は云った。だから今目の前で亡くなった人の冥福を、自分の言葉で呟くことにする。) [Fri 1 Jul 2005 21:20:08]
お知らせ > テツ@路地裏さんが入室されました。 [Fri 1 Jul 2005 21:10:07]
お知らせ > 危娘@河縁さんが退室されました。 『(今この時だけは、安らいで眠りたい。)(人として眠る。――久しぶりに。)』 [Fri 1 Jul 2005 04:56:08]
危娘@河縁 > (PL:「ぷ」って何でしょう自分。「う」の打ちミスです。すいません。) [Fri 1 Jul 2005 04:54:39]
危娘@河縁 > (何だか同じに酷く懐かしい、あの都市の事が思い出された。父親の事。赤い吸血鬼の事。そして―――何時も花を届けた夏風の人の。今は―――どぷしているだろう。何て、自分はあの街の『たいせつ』な人々を忘れてしまっていただろう!)(裏側には不安と焦燥。今も尚根深く残るけど―――。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、(悪魔の息遣いが近くにした。眠ってしまったのだろう。) [Fri 1 Jul 2005 04:53:50]
危娘@河縁 > (悪魔の体温が近しい。羞恥もあるけれど、それ以上に―――懐かしい匂いで一杯になる。兄のような、慕わしい『相棒』。続き、がどういう行為に繋がるのか、良く良く解らないけれど―――。今は、取り戻した自我に、微かな自信を保って居たい。額をこん、と摺り寄せて、そろそろ瞳を閉じていく。刹那に―――。) [Fri 1 Jul 2005 04:49:45]
お知らせ > グレイブさんが退室されました。 [Fri 1 Jul 2005 04:46:12]
グレイブ > (返答はなく――変わりに、ぎゅうと……少女の裸身を抱き締めて、それで――今宵、というか今朝は、終わり) [Fri 1 Jul 2005 04:44:44]
危娘@河縁 > (とん、とちまちま額を額にくっつけられたなら、誰にも聞こえない音程でぽそぽそ囁いてみよう。悪魔の耳に届いても、届かなくても。何だかそう告げたかった。)『つづき』・・・・・を、こんど・・・・教えて、ね・・・・・・・・・・・・・・・? [Fri 1 Jul 2005 04:43:59]
危娘@河縁 > (・・・自分は狂気の淵に居た間、いったい何をしていたろうか・・・。)(がびん)ぅ・・・・・。め、迷惑、かけて、ご・・・・、あ、う。(青い衝撃をそこはかとなく感じている間に―――どさり、と悪魔の身体が近くなった。あぁ―――、そうか。横になったのか。いきなりの反転の視界に束の間ちまりときょとんとして―――納得する。悪魔の瞳がすぐ近くで閉じられる。眠ってしまったかな?どうかな?―――そろそろと―――額を近付けようとする。) [Fri 1 Jul 2005 04:42:15]
グレイブ > なんだか知らないが、河に浸してたんで脱がしておいたけど?(言いながら、半ば押し倒すような形で横になってしまおうか――うん、寄り添ってれば、きっとお互いに暖かいだろうし、なんて思いながら眼を閉じる  いや、見てると色々としてしまいそうな気がしたから、というのもあるのだけれど) [Fri 1 Jul 2005 04:36:11]
危娘@河縁 > (言葉にする前に、悪魔が先手を打って話してくれた。―――読まれている。情けなさに自己嫌悪と、聡明な悪魔にまた少し憧憬の念を寄せて―――、ぴっと言ってばっと赤くなった。馬車代の事、では無く―――。)あ・・・・あ、う・・・・・。ぐ、グレイブ、さん・・・・・・。(こくりと喉が鳴る。今更だった。)あ、あたしの・・・・・・ふ、服は・・・・・・・その・・・・・・・・・・・・。(もごもごと言いかけて―――結局大人しく寄り添ってしまう形になるだろう。胸を両手で抱いて、膝を縮めれば何とか暗がりで見えないかも知れない、等思っているらしい。白い形の良い膨らみが抱えた両手の隙間からほの見えるか。)・・・・・な、なんでも、無い・・・・・・・・・・・。(ちまりと頭を寄せ掛ける。) [Fri 1 Jul 2005 04:33:45]
グレイブ > 今度の依頼は、俺とアンタだけだよ……まあ、中で他の奴と会うかもしれねェが、確立は低い――だろうな(四足で近付いてきた少女――へと被せていた外套  その中に潜りこんで、一緒に外套に包まれるような形になろうとし――)……馬車代くらい、俺が出すよ [Fri 1 Jul 2005 04:28:08]
危娘@河縁 > (悪魔の言葉に構成されても相変わらず遅い脳で考える。悪魔が持ち掛ける依頼なれば、其処まで実力不足の無い仕事なのだろう。あぁ、そう言えば、ヴェイトスが今、どうなっているか解らない。馴染めるかな。依頼、やっぱり知らない人と一緒かな。雑多な思いがいっちょ前に頭を巡る。ふと手招きされて―――素直にのそのそ四つ足で近付く。)あっ・・・、う、うん・・・・・。で、えも・・・、あたし、馬車の代金・・・・、その、あんまり・・・持って、なくて・・・・・・・・・。 [Fri 1 Jul 2005 04:25:38]
グレイブ > んにゃ……探検家の手伝い、になるのかね? まあ、ヴェイトス戻ってからだが――(ちら、と空を見れば――もう明け方だ  悪魔は、日の光が嫌いだった  少しだけ考えた後、ちょいちょいと危娘を手招きし――)少し寝たら、朝一の馬車に乗って帰らねェか? 夜にゃあ、つくと思うんだが…… [Fri 1 Jul 2005 04:20:51]
危娘@河縁 > (←阿呆娘である。)(事実)(ちまりと顔を上げた隙に、悪魔の長い指が近付いて―――、)ぴっ。(すてん、と尻餅を付く。白い額の傷の上がほんのり赤く染まった。ちまり瞬きをする。)あ、う・・・・?ご、ごめん・・・・・・?(小首を傾げてのそのそ両手を上げて、やっぱりちまり額を押さえる。)い、せき・・・・・・?えっと―――、(ちょっとだけ考えてから、やはり愚直に聞き返した。)グレイブさん・・・・・・・・、タンケンカになる、のか・・・・・・・?? [Fri 1 Jul 2005 04:18:18]
グレイブ > あー……まあ、あんまり気にするな、ってェのと……それから、もう一つだ(ちょい、と指を曲げて、それを彼女の額に近付ける――ぱちん、とデコピンを一発  少しだけ怒ったような顔で、言った)阿呆娘――こっちから誘うつもりだったさ  遺跡の地図製作なんかどうかな、と思ってるんだが? [Fri 1 Jul 2005 04:14:20]
危娘@河縁 > (本の事も重ねて思い出して、悪魔の笑い声が耳に届く。あぁ―――。やってしまった。もしかしなくても、己が自分を見失ってティアンに戻ってしまったから、きっと予定が狂って―――。がくんと己の姿も忘れて、ちまちま両肩が落ちた。)ご・・・・ごめん・・・・あたし・・・・・・。考えが足らなくて・・・・・・・・。(そうしてから、悪魔の言葉にちまちまもう一度顔を上げて、こくりと唾を飲んだ。)その・・・・、べ、別の依頼・・・・受けるとき、に・・・・・、一緒に、行って・・・・・いい・・・・・・・・かな・・・・・・・・・・・・・・・・? [Fri 1 Jul 2005 04:11:43]
グレイブ > ……だから、貸した本を読めばわかる――と……む(不安を宥めるような、そんな声  そして――思い出す仕草  一瞬呆気にとられて、クカカ、といつも通り悪魔は笑った  ――――なんだか、彼女らしい、と……そう思ってしまったのだ)……ありゃァな、『また今度』ってェことになったよ――折角だし、他の依頼を受けてみようか、なんて思っちゃあ、いるんだがね [Fri 1 Jul 2005 04:07:47]
危娘@河縁 > 依頼―――――!(がば、と顔を上げる。)(また随分と萎えるかわし方(素)だと思う。) [Fri 1 Jul 2005 04:05:02]
危娘@河縁 > (―――そう言っていたら、要らんことまで思い出した。)――――――あっ! [Fri 1 Jul 2005 04:03:40]
危娘@河縁 > (覗き込む蒼が、この上無く真摯に思える。ある種の熱まで含んでいそうで―――其処はかとない不安に、少しだけ眉がまたちまりと下がる。)ち・・・・違う、のかな・・・・、だ、駄目、なの・・・・か・・・・・・・・・?(己は、好き、を理解出来てないらしい。どうしよう。違うのかな。別の意味でも不安が少しだけ膨らむ。)ど・・・どうすれば。いい、のかな・・・・・・・・・・・・・? [Fri 1 Jul 2005 04:02:44]
グレイブ > (悪魔の顔は、真剣――ではあった  無論、少女が……そう言ったことに対して何も知らない、という事に対しての罪悪感めいた何か、はあるけれど――それでも、彼女が愛しいことには変わりない、と思うのだ  だから――)途中まで、だけど――な  多分、危娘は俺の言った『好き』って奴を――ちゃんとわかっちゃいないと思うから…………ああ、この前渡した本、あれを危娘が読んだら――そうしたら、最後まで、な? [Fri 1 Jul 2005 03:57:28]
危娘@河縁 > (もう一度に抱き締められてから、今更―――己が素裸の上に外套を纏っているだけだと理解して、瞬時に顔が紅くなった。本当に今更である。)んっ・・・んっ!?(かくん、と首をこくこく動かして答えにする。羞恥の余り死んでしまいそうになる気がする。何時の間に、こんな格好で―――もしかしてずっと!?)(重ねられた手が、その体温が酷く熱く感じられるかも知れない。―――悪魔の手はどうだろう?尋ねられた言葉に、反射的に真っ赤な顔を上げてしまって、計らずもあの蒼と対峙する。)つ・・・・づ、き・・・・・・・・・?(こくん、と喉が鳴った。未だ、その全景を知れない行動である。―――この場所で―――出切る事なのかな。) [Fri 1 Jul 2005 03:53:34]
グレイブ > ん……なあ、危娘?(大好き、と言われれば嬉しそうに笑って――強く抱き締めよう  高揚している、というのは――きっと、あながち、間違いじゃない  少女の一挙一動すら好きだと、思ってしまうほどには――何かが外れてしまったのかもしれない  彼女が胸を抑えた手に、自分の掌を重ねようとして――)なあ、危娘……?  『子供の作り型』――の続き……しない、か? [Fri 1 Jul 2005 03:46:19]
危娘@河縁 > その・・・・・このあたり、が・・・・。(胸を押さえる。)・・・・いたくなる、ぐらい・・・・・・・・・・・。 [Fri 1 Jul 2005 03:44:07]
危娘@河縁 > (まだこそばゆさの残る頬をちまちま押さえて、へなりと眉を下げる。あぁ、そう言えば彼から本を借りていた。まだ冒頭部分しか読めて居ない。色々とごたごたしていた上に、元々の知力が戦術書ほどしか読まないので、柔らかい活字を追いかけるのに向かないのだ。それでも何処か―――直感的にも手伝って、悪魔の様子が何だか『昂揚』している様に見えてしまった。―――気のせいかな。頬を、額をするする指でなぞって、もぐもぐと言葉を紡ぎ出す。)あ・・・・・あたしは、ずっと好き、だ。グレイブさんが・・・・。凄く、凄く、大好きだ。・・・嘘じゃない、よ? [Fri 1 Jul 2005 03:42:01]
グレイブ > …………あァ……うん、俺ァ――アンタが好きだ……危娘は?(キスをしたのなら、はあ、と僅かに熱くなった息を吐き出した  愛嬢表現――ああ、愛情表現だ  何時だったか、少女に渡した恋愛小説の――そう言った意味での、愛情では、あるが)…………危娘は、俺の事ォ、好きかな? [Fri 1 Jul 2005 03:36:34]
危娘@河縁 > (びくん、とちまり身を痙攣させる。兄のようなこの悪魔が、こんな風に―――否、今まで何度とされたアイジョウヒョウゲンだけど―――好意を、何度も何度も呪文のように繰り返し告げて、唇を顔中に押し付けた事は一度も無い。驚く理性よりも先に、くすぐったくて、こそばゆくて仕方が無い。わたわたと外套の袖を振ってすてんと両手を付く。)あ、あ・・・、う、や、ぁ・・・・、く、くすぐったい、よ・・・・・・!グレイ、さ、・・・・・・ぴぁっ!?(頬の上に唇より―――何だろう、これは。もっと熱くて温かく、柔らかい何かの感触がした。ぽかんと見上げてしまう。) [Fri 1 Jul 2005 03:31:39]
グレイブ > (素肌の上に外套1枚――そのことに気がついたら、この娘はどう反応するのやら 想像すると楽しいけれど)――好きだ、危娘……ああ、糞――……俺ァ、アンタが好きなんだよ、危娘(キスの雨、と――形容するべきか  額や頬――顔中にキスをし、最後にチロ、と流れる涙を舐めとって――) [Fri 1 Jul 2005 03:25:04]
危娘@河縁 > (ちまちまいじましく握った手の中で、悪魔の衣服が皺になる。力強く抱き締めてくれる感触に、『たいせつ』に思われている事が伝わるようで、熱く涙が頬を落ちる。そう言えば、外套はどうしたんだろう。そんな中、ふと場違いな事を考えた拍子に―――己の身に掛けてくれて居たとは知らず―――悪魔の蒼が酷く近くに瞬いた。)―――――え、(唇の感触が―――するだろうか。) [Fri 1 Jul 2005 03:22:28]
グレイブ > ――アンタのことが、凄く好きなんだと思う(言って、その唇に――キスを、しようと) [Fri 1 Jul 2005 03:16:06]
グレイブ > 馬ァ鹿……んなの、当たり前だろうが(だって、自分にとって彼女は、少女は『大切』なのだから  きっと、何をしたって護ろうとするし、助けようとするだろう、きっと、必ず、だ  此方も、外套で包んだ少女をぎゅう、と――強く、強く抱き締める  想いのまま、想いのまま、だ)――危娘、うん、多分――俺ァ、さ(そっと、少女の顔に……自分の顔を近付けて、悪魔は笑った) [Fri 1 Jul 2005 03:15:42]
危娘@河縁 > (まだ衣服だ。まだ身体そのものに抱き付けない。だけど、何時か両手で確り兄のような悪魔の腕を握りたい。幸せそうに、嬉しそうに、愉しそうに―――笑ってくれる大切な人。悪魔の気持ちもまた伝わってくる。伝わらない筈が無い。―――『たいせつ』に思われていると、知覚して―――ゆっくり脳が理解を得て―――。瞳から違う涙を溢れさせた。それは狂気でも恐怖でも無い。―――嬉しくて。愛しくて。)・・・・・・迎えに、きて、くれて・・・・ありがと・・・・・う!(ひっく。また一つしゃくりあげて―――ぎゅう、と衣服が皺になるほどに―――しがみ付き返してしまいそうだ。伝わる気持ちのままに。伝える気持ちのままに。) [Fri 1 Jul 2005 03:12:53]
グレイブ > ――ほら、そうやって、謝れば良い(言って、悪魔は笑って見せた 嬉しそうに、楽しそうに、幸せそうに笑って――しがみついてきた少女の身体を、抱き締めた  つまりは、そういう事  謝れば――きっと、伝わるのだ) [Fri 1 Jul 2005 03:07:40]
危娘@河縁 > グレイブさんを・・・・信じる、よ・・・・・・・・・・・・。 [Fri 1 Jul 2005 03:06:23]
危娘@河縁 > (悪魔のからかうような声音に―――うぐ、と言葉が詰まる。今更しょんぼりと肩が落ちた。そうだった。己は悲しみに暮れるばかりで―――残された誰かを、あんなに大切に想った誰かの気持ちを考えなかった。最低だ。きっとグレイブさんは―――やっぱり、凄く傷付いた。)ご・・・・・ごめん・・・・・・・・・・・・・。(優しい衝撃が心をくるんでくれるみたいに思う。悪魔は何時か自分を面白いと言って微笑んだ。面白くない子になったら、嫌われてしまうかな。―――ううん。ううん。そんなんじゃない。―――大切だから、疑わない。ちっぽけな力でぎゅう、と悪魔の胸の衣服を両手一杯にしがみ付いた。) [Fri 1 Jul 2005 03:05:22]
グレイブ > そう思うンなら……ちったァ、俺のことを信用して欲しかったな  俺ァ、今までも――傍にいるつもりだったんだから(なんて、からかうように言いながら、胸に寄せられた小さな頭に腕を回した  ぽん、ぽん、とその黒い髪を撫でるように優しく叩きながら――つい先ほどまで泣きじゃくっていた少女を愛していく  純粋に、大切な、この娘を――だ) [Fri 1 Jul 2005 03:00:21]
危娘@河縁 > (乱暴で優しい手付きが、大きな手の平が頭を撫ぜてくれる。水嫌いの犬に、横合いから思い切り桶一杯のお湯を吹っ掛けたなら、こんな情け無い顔になるかも知れない。もう一度くすんと鼻を啜り上げて、じっと上目で悪魔を見上げる。慕わしい匂い。温かい体温と、人より少し大きな鼓動。頷くよりも―――溢れる憧憬が心をあっと言う間に支配した。別の感情も。)(悪魔の胸に、その鼓動の上に、ちまりと額を添えていいかな。怒られないよね。怒らないよ。大丈夫。―――グレイブさんだから。)・・・・・めいわく、かけて、ごめんね・・・・・・・・・・・・・。 [Fri 1 Jul 2005 02:57:35]
グレイブ > 伝わるだろうな――……うん、きっとだ(言って、ぐしゃぐしゃと少女の頭を不器用に、ではあるけれど優しく撫でようか  なんだか、その泣いた後の顔が可愛らしく思えてしまうのは――きっと少女に失礼なのだろう  それでも、なんだか微笑が浮かんでしまうのが抑えられなかった  自分には似合わない、なんて……思うのだけれど) [Fri 1 Jul 2005 02:51:46]
危娘@河縁 > (グレイブさんは―――。)(くすん、と鼻を啜り上げて顔を上げる。)(グレイブさんは、言葉を選んでくれているんだ。泣いたせいもあって、まだはっきりしない意識でそう考える。吸血鬼も父親も直接面識は無い筈なのに、そうして意識を馳せて、彼らの思いを考えて、一番良い方法を教えてくれる。自分を刺激しないようにまで思ってくれている・・・。抱き締めてくれる腕や、懐かしい匂いも嬉しいけれど、今、もう一つ、悪魔も自覚しないかも知れない、その自然な思いやりが―――悪魔と呼ばれるには、不器用に優しく、柔らかいその言葉の節々が―――じわじわ胸に熱かった。頷く。彼女は良い人だ。・・・と思う。グレイブさんと同じほどに。涙目を擦る距離も無いまま、酷く近くから悪魔の蒼を見上げた。)・・・・・・・・今度、は・・・・・・つたわる、かな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・? [Fri 1 Jul 2005 02:48:56]
グレイブ > ああ……勿論、ラフマンってェ奴が、どんな風に返事をするのかはわからねェが――良い人なんだろ、ソイツ?(温もりの感じられる少女 暖かい娘――それを抱き締めていられる、というのが……とても嬉しく、そして幸せだった  悪魔には、酷く縁遠い感情だと思っていたけれど――今この瞬間、まさにソレだった  ようやく、再び、彼女と出会うことができたのだから)――……んなら、きちんと気持ちを篭めて謝れば、感情は伝わる、確実に――な [Fri 1 Jul 2005 02:39:52]
危娘@河縁 > (あやすように叩いてくれる手が大きくて、こんな慟哭の後なのに、何て安心出切るのだろうと虚ろな意識で思ってしまう。ゆっくり再生されていく人格。愚直な脳がばきばきと音を立ててシナプスを組み立てて行く。抱き締めてくれる身体から、土と悪魔そのものの体臭が微かにする。―――あぁ。涙の流れる目が閉じられた。慕わしい人の匂いだ。)・・・・・・あや、まる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(ひく、としゃくりあげる声が微かにした。その微かさこそが、呆れるような仕草と結果だが―――娘の精神が改築されたスイッチ音だったやも知れぬ。) [Fri 1 Jul 2005 02:36:10]
グレイブ > 俺ァ、そんな思いはさせねェよ……だから、安心しろ、な?(ぽんぽん、と背中を叩く  落ちつかせるのと、安心させるのと、その両方――もう一度、ぎゅ、と抱き締めようか)ヴィヴィカ、ってェ奴のほうは……ともかくとして、だ  ラフマンの方は――簡単だと、思うぞ?  『謝れば』良いんだ 本当に、心から、ごめんなさい――ってな [Fri 1 Jul 2005 02:30:53]
危娘@河縁 > (涙が落ちるままの瞳が、ゆっくり上がって、雫のフィルター越しに悪魔の双眸の蒼を見た。)・・・・・・・・・・・・・・どう、すれば、いい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・? [Fri 1 Jul 2005 02:28:01]
危娘@河縁 > もう・・・・・あんな思いは、嫌なんだ・・・・・・・・・・・。(力無く見開いて尚、滂沱に涙だけが―――それは、もう―――告げた言葉の通りに、恐怖に溢れて落ちる涙が―――流れるままに、かすれた言葉が唇から洩れた。) [Fri 1 Jul 2005 02:26:53]
グレイブ > (小さく頷いてから、ぽん、と少女の頭に手を乗せた)なァ、危娘? なんでも――全部が全部、上手く行くこたァ、絶対に無いんだと思うぜ、俺は   でも――終わっちまうこともあるが――全部が全部、一回失敗したら終わり、じゃねェ、とも思うんだ [Fri 1 Jul 2005 02:24:01]
グレイブ > (――悪魔は黙って、話を聞いていく  知識はあるけれど経験がない  そんな、なんとも歪で中途半端な存在だけれど、彼女の話をきちんと受けとめて――その場で全力で考えた答えを、彼女に告げることくらいは、できる  泣いている妹を慰めるように、背中や頭を撫でながら、ああ、ああ、と何度も頷いて)…………そりゃあ、怖かっただろうな……あァ、多分、俺にも、わかる [Fri 1 Jul 2005 02:21:10]
危娘@河縁 > (全て話し終えてから―――しゃくりあげるように、言葉が洩れた。)・・・・・どうして、大切に出来ないんだろう・・・・・・・・・・・・・・・・・。 [Fri 1 Jul 2005 02:17:36]
危娘@河縁 > (辛かったよ。痛かったよ。淋しくて寂しくて、切なくて、どうしていいか解らなかったよ。哀しい気持ちが、誰を喪って初めて気が付いたよ。諦め切れない心の叫びを、あさましい愚かな想いごと、今―――抱き締めてくれる貴方に、伝えたい。)(『自分の痛みに、鈍くちゃ駄目だよ』)(―――アレスさん。あたし―――グレイブさんに、あたしの痛みごと、押し付けてしまいそうな所だったよ。)(みっとも無く泣きじゃくって、兄に縋る妹のように身体に必死にしがみついて、ぼろぼろと泣いて泣いて、慟哭が響く。己のうちに切なさが滲む。違う、違う、そうじゃない。力の限りしがみ付きながら、ぶんぶんと首を振る。)(そうして、ぽつりぽつりと語り出した。泣きじゃくりながら、たどたどしい―――そう、娘の言葉で。)(自分のせいで壊れて、死に瀕してしまった吸血鬼の話。蒼い悪魔と同じほどに慕った、父親とも思った人が離れて行ってしまった話。少しずつ、少しずつ。時間をかけて)・・・・・・・・・・・・・こわ、かったん、だ・・・・・・。(泣きじゃくりながら、そう伝えられるのか。同じに『失くして』しまうリアルを体験するなら、心ごと壊れてしまったほうがずっと良いと思って、ひたすら無機質に思っていた。―――喪う体感なら、知覚も理性も持って居るのが怖かった。) [Fri 1 Jul 2005 02:16:40]
グレイブ > ――あ、と……え? ちょ――ッ、危娘……ッ?(少女が泣き始めたのを見れば、悪魔は慌て始めるだろう  こんな時にどうすれば良いのか、今までの記憶にも、知識にも、全く無い  泣いている娘が目の前にいて、何故泣いているのかといえば自分と会話していたからで――……)あ、え……っと、だな――危娘?  俺ァ、なんか悪いこと――(言ったのか、と尋ねるより先に――少女が、身体にしがみついてきた  受けとめる 背に手を回す……ほとんど、反射的だったけれども、感情の篭った抱擁を、貴女に) [Fri 1 Jul 2005 02:07:53]
危娘@河縁 >

う・・・・わぁあああああああん!!

(慟哭が、身体ごと悪魔の身にしがみ付いてもいいだろうか)
[Fri 1 Jul 2005 02:06:52]
危娘@河縁 > (ずっと・・・・・それが怖ろしかった・・・・・・・・。)(瞳が見開いたまま俯いた。グラスを傾ける無造作さで一見無表情な面差しまま、ぼろぼろと涙だけが零れ落ちるのを、泣いて居ると言うのだろうか。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(壊れて喪って、離れて行く愛しい人が哀しかった。数多の感情が怖かった。己のせいで、己が歪に『たいせつ』にしたせいで、崩壊していく誰かが、その関係の終幕が早足で訪れるのを、何より何より怖かった。こんな感情知らなかったのに。知らないままなら、それこそ無機質の石のように、千年も万年も孤独で生きて居られたのに。―――――だけど、今は、貴方達が居ないから、唯の一秒も生きられぬ。)―――――ぅ、 [Fri 1 Jul 2005 02:05:10]
グレイブ > ――――信用、してくれねェか? [Fri 1 Jul 2005 01:55:48]
グレイブ > あァ――あァ(二度、確かに頷いて、見せた  青は、まっすぐに少女の瞳を見据え――悪魔の心臓部は、ヒトよりも少しだけ大きな心音を彼女に伝えるだろう  火に照らされながら、娘を抱き締めながら、さらにもう一度頷いて)――はなれないし、こわれない……だから、危娘 [Fri 1 Jul 2005 01:55:39]
危娘@河縁 > (壊れない(喪わない)で、居てくれるのか。―――貴方。) [Fri 1 Jul 2005 01:53:36]
危娘@河縁 > (耳を塞いでいた腕が垂れた。世界を遮断する物が無くなって―――『のろのろ』と瞳が上がった。悪魔の体温がすぐ近くにあった。悪魔の心臓に当たる器官から、―――先程、負荷を掛けて燃やしてくれたその器官が―――人と同じに、心音がするなら酷く間近で聞こえるほど、それは近くに。未だ干乾びて、だけどそれでも歪に稼動を始める脳に、内なる世界に、悪魔の声が染みて行く。乾いた大地に穿つように、撒かれた種に水をくれるように。)・・・・ず、っと、―――は、なれ、ない―――?(瞳が揺らいで、儚く壊れかけて、折角溜まった感情が黒いグラスから零れそうになって―――危うい所で、悪魔の蒼を覗き込んだ。)・・・・・・・・こわ、れな、い―――? [Fri 1 Jul 2005 01:52:26]
グレイブ > 二度とさせない、約束する――信用できねェ、ってんなら……アンタが信用するまで、一緒にいるさ……まァ、俺が嫌いじゃなけりゃあ、だが(最後の一言は、少し自信が無かったのと――宥めるための冗談と、が半分半分  その言葉を示すように、外套に包んだ少女を自分の胸元へと抱き寄せようとする  痙攣が止まったのなら、その背中を撫でようとして) [Fri 1 Jul 2005 01:43:05]
危娘@河縁 > (瞳を見開いて、頭を庇うように、耳を塞ぐように硬く硬く竦めて居た身体が―――痙攣していた全身が、止まった。) [Fri 1 Jul 2005 01:40:06]
危娘@河縁 > (大切な、大切な、大切な、大切な、大切な――――――壊れるほどに愛おしい貴方。貴方達。喪う絶望にどうしてこんなに耐えられよう。貴方の居ない世界にどうして『にんげん』で居られよう。蒼い悪魔。慕わしい誘蛾灯の人。貴方も失くしてしまうのか。何時か、何時か―――かつて喪った人のように。―――そんな絶望を、もう一度味わうぐらいなら。)(味わうぐらいなら―――――?)―――――――――。(世界の慟哭が止まった。―――――崩壊も。) [Fri 1 Jul 2005 01:37:34]
グレイブ > 危娘が、こんなになっちまうような――そんな想いは、二度とさせねェ [Fri 1 Jul 2005 01:34:08]
グレイブ > 俺は消えない、逃げない、いなくならない、死なない――……危娘から離れないし―― [Fri 1 Jul 2005 01:33:44]
グレイブ > ――――阿呆が(一喝、とまではいかないが――それでも、少しは怒気が篭っていたようには、思う  もがく少女を、暴れる娘を、離すものかと――力を強めて抱きながら、告げよう)……何があったのかなんざ知らねェし、俺ァ馬鹿だからあんまし上手くは言えないが――良いか、危娘? 少しは――俺を、信用しろ [Fri 1 Jul 2005 01:33:15]
危娘@河縁 > 嫌嫌嫌嫌!!あたしはもう嫌だ!!大切にしたいのに、消えて行く!喪って行く!!嫌、嫌!もう嫌だ!あんな思いは、もう嫌――――――!!(慟哭が迸るように喉から引き攣って転がり出た。) [Fri 1 Jul 2005 01:29:15]
危娘@河縁 > (蒼い瞳が、誘蛾灯が揺れて、頼り無く、タチアオイの花弁の様に『儚く』見える。干乾びた脳の中で、記憶にある笑みのどれとも違う。何て頼り無い、何て不安定な、何て愛おしい、『人間らしい』感情の揺れる―――声だろう。その声が、その抱き締める腕の力が、歪な意識に気の遠くなる歳月をかける様にゆっくり作用した途端に―――奈落の闇ごと、感情が噴き上げた。)・・・・・・・・・・・・どうして、追い掛けてきたんだ・・・・・!?(腕を振り払おうと、未だ痺れる手を振り回して思い切りつっぱねようとする仕草にも、まだ狂人の意識と作用しない力があった。) [Fri 1 Jul 2005 01:27:52]
グレイブ > ――あァ、俺だ(揺れた声で、頼りない笑みで、少女を抱き締めながら――そう答えた  「泣き出しそう」 そう見えたのも、きっと間違いではない  悪魔がヒトだったら ヒトとしてここにいたのなら、きっと泣いていたのに違いない――が『悪魔は泣かない』のだ 泣き方を、知らない)――ったく……ヒトに心配させてんじゃねェよ――この、阿呆娘……ッ(叱る声も、揺れる  喜びと、安堵と、ない交ぜになった――感情) [Fri 1 Jul 2005 01:21:25]
危娘@河縁 > (石と思い込もうとしていた。世界のどんな感情からも逃げ出して、己の想いも、『にんげん』も、全て捨てて眠っていたのに。)(―――どうして、世界の外から、そんなにあたしを呼ぶのだろう。―――貴方達の喪失を想って怖ろしくて、壊れて行った心なのに!)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・グレイブ、さん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 [Fri 1 Jul 2005 01:16:54]
危娘@河縁 > (     違ウ。もう解っている。     ) [Fri 1 Jul 2005 01:15:02]
危娘@河縁 > (朦朧の視界に、瞬きの一つがばきばきと音がしそうに久しい双眸の世界に、頼り無く揺れる誰かの笑顔が見える。気のせいか―――『なきだしそう』にさえ見えてしまう―――気のせいに違いない―――蒼い、蒼い瞳がぶつかる。頬を熱い手が撫ぜた。―――『熱い』。『蒼い』。『爆ぜる音』。―――世界がみしみし音を立てて構築されていく。歪んで狂って、愛おしさに狂人と化した、その脆弱な心根が、今一度のあさましさをヒトとして形成されんと為されて行く。―――貴方は、誰だったろう。あたしの何だったろう。) [Fri 1 Jul 2005 01:14:38]
グレイブ > おゥ……危娘、ようやく眼ェ、覚めやがったか?(なんて笑った顔は、酷く頼り無いものだったに違いない  少女の頬を撫でながら、その全身を愛するように抱き締めながら………嬉しかったのか、緊張が切れたのか、悪魔らしくない――頼り無い微笑みだったのだ  布を取り込んで、火が爆ぜる) [Fri 1 Jul 2005 01:08:52]
危娘@河縁 > (グレイブさん。)(乾いた唇は、確かに微かに、微風の音階でそう告げたのだ。) [Fri 1 Jul 2005 01:03:46]
危娘@河縁 > (あぁ―――、そうだ。)(奈落の底で、胡乱なままだった自我が歪に形成されて行く。一度崩壊して、風化して、荒地のままに放り出されて久しい心の硝子紛が、ぱきぱき音を立てて歪んで、ねじくれて、だけど―――少しずつ立て直されて行く。―――それを『にんげん』と言った。)(瞳が震えて―――開く。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、(頬に温かい感触を感じて居る気がしている。それは果たして蒼い悪魔の、―――『誰か』の手であったろう。いびつで、屈折して、それでも懸命に生きるだろうヒトと同じ―――こんなに愚かなヒトと同じ―――感情を持ち得てくれる悪魔の。)(ひゅ、と喉が鳴った。奈落の底を覗き込む崩壊した黒が、ゆっくりと―――破滅の速度で動いて――悪魔の誘蛾灯の蒼を捕らえた。瞳が瞬く。)(息を吸う。息を吐く。反作用で繰り返し、構築されていく『にんげん』の自我を。―――そうだった。それは。その人は―――。)――――――、(唇が動いて、名を告げた。―――なんて久々に言葉を発した、その唇が。) [Fri 1 Jul 2005 01:02:16]
グレイブ > おい、危娘……わかるか?(叩いた手で、そのまま頬を撫でる――――もしも、『何故そこまで』と聞いたのなら、悪魔はいつも通り、軋むような笑い声をあげて答えるはずだ  『それが当たり前だからだ』、と  目の前にいるのは自分の相棒だ、大切な相棒だ――いなくなれば心配するし、無茶をすれば怒るし、怪我をすれば治そうとする  ヒトとは屈折しているし、歪だけれど、根底では――ヒトと同じ感情を、悪魔は持っている  つまりは、目の前の娘が『大切』で『好き』だ、という事だ)――危娘、俺だ……グレイブだ、わかるか?(微かに動いた瞼を、その奥の瞳を見ようとするかのように覗き込みながら、抱き締めた少女に呼びかける――必死に、愚直なまでに、感情を篭めながら) [Fri 1 Jul 2005 00:52:01]
危娘@河縁 > (泥に埋めていた顔が―――昇った。世界の上空から、彼方から笑い声が降る。その声を、―――独特の喉のきしみを、覚えている気がしていた。―――『覚えている』?)(素裸の心が立ち上がる。見上げる空はふしだらに黒々と濃い。外の世界から、誰かが誰かを呼んでいる。彼岸の闇の外から、なぜだか―――どうしてか、『そんなにも』大切そうに誰かを呼ぶ誰かが居る。あれは誰だったのだろう。)(とくん。とくん。心拍音が戻って来る。悪魔の疲労と引き換えに。そんなにも懸命になって、娘如きの命を繋ぎ止めようとしてくれている悪魔の負荷と引き換えに。―――娘は未だ、悪魔の名を呼ばないでいるのに!何故、そこまで―――。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、(誰かの笑い声を、―――いつか、同じ様に聞いた気がする。それを、その独特の声を、とても、とても好きだった気がしている。―――『あたし』は。―――あたしが、『にんげん』だった時に。)(顔を上げて居る。背を伸ばしている。耳を手にそろそろ当てる。―――両手でその声を聞き逃すまいとするように。―――『無機質』の仕草ではなかった。)(悪魔の手が頬を叩く。冷たい頬だけど―――否、ほんのりと―――赤みが差している。―――瞼が―――震えた。ぱきぱきと氷の膜を破るときのように。) [Fri 1 Jul 2005 00:47:04]
グレイブ > は……ッ、ク……カッ……!(掠れた声で、ようやくいつも通りに笑ったのは――娘が、息をしてくれたからだ  心臓に負荷をかける、というのは急激な運動をするのと同じこと――能力が上がるわけでもなく、疲労と引き換えに体温が上昇するという、それだけではあるけれど……役に立ったのだ  ぎゅう、と……強く、強く抱き締めながら)――おい、危娘、危娘……聞こえるか?(先ほどと同じように――しかし、先程よりも弱く、撫でる様に――少女の頬を、手で叩いた) [Fri 1 Jul 2005 00:36:47]
危娘@河縁 > (ひゅ―――――。)(唇が―――――動いた。)(息を吸ったのだ。途端―――急に娘の全身が痙攣して、ひくひくと引き攣って背が弓なりののけぞったかと思うと―――)――――――かはっ!!(喉から咳がごほ、と洩れた。人間らしい呼吸が戻ったのだ。とくん。とくん。鼓動が大きく、強くなってくる。―――それは、悪魔が―――その心臓に負担を掛けて―――命そのものを燃やすやも知れぬのに―――体温を分けてくれたが結果に違いない。重なった皮膚が、ほのりと熱を持ち出してきた。―――「きせき」の様に。) [Fri 1 Jul 2005 00:30:37]
グレイブ > おい、危娘――……ッ(名前を呼びながら――未だに冷えた身体が、酷く怖くて、恐ろしい  ただ面白いから、それだけで傍にいると思っていたのだが――ならば、こんな感情は沸かないだろう  ならば、一体コレはなんだ?)……危娘、ッ――いい加減に眼ェ醒ませ……ッ(呼びかけながら、人間で言う、心の臓の部分に意識を向ける  この悪魔を、悪魔たらしめている『魂燃機関』――其処の駆動を、熱量を、高めていく――つまりは、心臓に意識的に負荷をかけ、体温を高めているという事だ  少しでも、暖めねば……拙い,と思うのだ  無論、その間も、離さないというように娘の身体を抱き締めているが……) [Fri 1 Jul 2005 00:25:21]
危娘@河縁 > (あなたは、だれだった―――――?) [Fri 1 Jul 2005 00:19:52]
危娘@河縁 > (誰かが、呼んでいる―――・・・・・・。)(意識の底の顔が、ゆるりと上を見回した。くらくらの彼岸が近い。)(外套が―――悪魔の、そう―――無くした記憶の伴侶とも言えたやも知れぬ、それが―――薄暗の月明りの下で灯火と燃えるだろう。世界がふしだらに青白い中、其処だけオレンジ色の炎が灯るか。娘は未だ動かない。氷のような体温をそのままに。奈落を覗き込む黒の双眸も開かぬままに。)(意識の底で両手を上げる。耳を塞ごうと顔を泥に埋める。―――誰を呼んでいるのだろう。どうして、そんなに必死に呼ぶのだろう。―――誰が呼んでいるのだろう。もう、いいよ。もう、いいんだ。このまま静かに眠らせて。)(奈落の闇が濃い。それは救いの闇などでは無い。崩壊の世界の黒。彼岸の黒が、心に根深い。荒れた大地に、傾く月。)(腕が拍子にだらりと垂れた。―――とくん。とくん。)(鼓動がしている。―――ほんの微かに、近い肌の隙間から。) [Fri 1 Jul 2005 00:17:59]
グレイブ > ――悪ィな、コイツの為だ(誰に対して呟いたのか――丸めたかつての外套を置いたのなら、躊躇いもせずに、そこに火を灯した  薪を探している時間すらも惜しい――それ故の決断だ  ほど無くして、大き目の焚き火が完成するだろうが、まだ……娘は意識を取り戻していない  喜べるはずも無かった)危娘、おい……危娘、危娘……ッ(何度も何度も――愚かしいほどまでに、繰り返し繰り返し娘の名を呼びながら、悪魔は外套で包んだ娘の身体をぎゅう、と抱き締めた  暖め様と、するかのように [Fri 1 Jul 2005 00:09:22]
危娘@河縁 > (意識の底の顔が―――。)(現実の貌は、動かないのに。) [Fri 1 Jul 2005 00:06:24]
危娘@河縁 > (誰かが呼んでいる・・・・・・・・・・・・・・・・。)(『娘』は奈落の底の意識で思った。破滅の闇がくらくらと近い。)(その頃の世界の外では、悪魔が―――あの命のやりとりを真愉しげに『面白い』と笑い、残虐な「ゲーム」にも眉一つ動かさず同じであるだろう命を刈り取る、あの冷静不敵な誘蛾灯の蒼の悪魔が!事もあろうに不安にまで駆られて!―――、一心に声を掛けながら、娘の身を暖め様と衣服に包み、火種を探す所であったものか。娘は未だ動かない。)(誰かが、呼んでいる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。)(虚ろな意識の深い闇の底で、崩壊した世界の真ん中で、素裸のまま膝を抱えて貌を埋める心がある。)(―――顔があがった。)(誰かが、呼んでいる。―――誰ヲ?) [Fri 1 Jul 2005 00:04:32]
グレイブ > (何時か悪魔はこう言った筈だ――少女の傷のある身体をみて その白い裸身を見て、こう言った筈だ 『奇麗だと思う』と――躊躇う通りも、眼をそむける通りも、あるわけがない――)おい、危娘、危娘! 俺だぞ、聞こえてるか!? (焦ったような呼び声は、ずうっと呼んでいなければ何処かへ娘がいってしまうような、そんな不安から  自分の体を覆う外套を――以前、少女が自分にくれた外套を脱げば、それで娘の身体を包もうか  それから、荷物袋を探り――火口箱と、かつて自分の着ていた外套を引っ張りだして) [Thu 30 Jun 2005 23:56:44]
危娘@河縁 > (哀しくなるほどにほっそりと、白く華奢な―――刀傷の跡も生々しく残るのが、痛ましいほどやも知れぬ―――滑らかな裸身が現れるだろうほどを。) [Thu 30 Jun 2005 23:53:11]
危娘@河縁 > (誰かが―――『生きて居る』誰かが、近くに居る・・・・・・・・・・・・・。)(朦朧の意識の何処かが、そう機能した気がした。―――そう。生きていた。未だ、娘は。浅ましく。ヒトの姿と、ばらばらに崩壊した自我をほんの僅か抱え乍―――。傍に要るのは、果たして『にんげん』であったときに―――あれほどに!―――ひたすらに大切で、大切で、大切で、喪う運命を重ねてしまって、恐怖に壊れるほどに―――慕った蒼い瞳の悪魔だった。その人が、こんなにも『ひっし』で居てくれる。―――たかが、見捨てられて崩壊の如き、どうなろうと一向に構わぬ小娘の命を!)・・・・・・・・・・・・・・・・、(唇はそれきり動かない。濡れた衣服は、ぐっしょり重たく、痩躯に張り付いて脱がせにくいだろうかも知れぬ。だが、帯を解いたら一括で衣が解ける様にはなっている。―――その、下に。) [Thu 30 Jun 2005 23:51:38]
グレイブ > ……よォし、生きてるな、生きてるんだな……ッ?(悪魔は、酷く純粋に――それを認め、喜んだ  勝手な話だ 迷惑な話だろう  少女が自分のことをどう思っていようと、娘が自分のことをヒトでないと思っていようと、この男には関係ないのだ――男にとっては、目の前の少女は『人間』で『ヒト』で『大切』な『相棒』だ  いや――そんな事、改めて確認したり、思考したりする必要すらないほど、当たり前の認識だった)――……よし、よし……よしッ、終わらせねェぞ、絶対だ……ッ(言えば、ともかく濡れた服を脱がすべきか――不器用ではあるけれど、手早く……少女の濡れた服を脱がそうとするが?) [Thu 30 Jun 2005 23:44:45]
危娘@河縁 > (誰かを―――呼んだ気がした。) [Thu 30 Jun 2005 23:42:31]
危娘@河縁 > (否。否―――それは本当に悪魔の探し人の娘であったろうか。お前?本当に、『それ』は名を持って、歪にヒトとして機能して、他人の行動に逐一びくつく、あの愚かで、愚直で、どうにも不器用にしか懸命に生きて、おずおずと笑うあの娘であったのか?お前―――。それは―――『ヒト』のなり損ないでは無かったか。石になろうと努めて、無機質にすら成り切れず、浅ましく記憶の残る淵で自我と崩壊を繰り返す『ヒト』だった者の成れの果てでは無かったか。冷たい頬は、本当に『にんげん』の其れか?既にひび割れた陶器では無いのか?閉じたままの瞳は本当に機能していたか?黒い石で出来た鏡では無かったか?本当に世界を映していたか?―――お前。悪魔の手が、冷たい頬を打つだろう。―――腫れもしなかった。生気と言うものが感じられなかった。―――――筈だった。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、(唇が―――――動いた。―――――唇が、『動いた』。) [Thu 30 Jun 2005 23:40:44]
グレイブ > ……ンの、馬鹿娘が……ッ!(怒鳴るようにしながら、思考を巡らせる ――痩せている、というのならば体力が無い、という事だろう  次いで、身体が冷えているのなら暖めなければならない――だが、それよりもまず最初に、悪魔は――パン、パン、と軽く少女の頬を張った)おい、危娘……生きてるんなら、眼ェ醒ませ……ッ! [Thu 30 Jun 2005 23:31:39]
危娘@河縁 > (『危娘』だった。危娘が、河縁に下半身を預けたまま、倒れている。―――かつて、あんなにも慕った悪魔が助けてくれようと引っ張り起こしてくれたなら―――それは、余りにも冷たい体温を知るやも知れぬ。―――生きて居るかどうかも、知れぬほどに。) [Thu 30 Jun 2005 23:27:39]
グレイブ > おい…………オイッ!(知らず、叫び――走っていた  姿が重なるのも通りだ 苛々するのも通りだ  何処まで自分は馬鹿で、阿呆だったのか――もっと早く気付いていれば良かった  今だけではなく、数日前から、だ――夜でも見える、その姿――痛ましい? 否だ――純粋に、腹が立つ  駆け寄ったのなら、彼女を――水から岸へと引っ張りあげようとする、が)――オイ、危娘…………ッ! [Thu 30 Jun 2005 23:24:48]
危娘@河縁 > (しらじらと青白い―――――。良く見知った、だが面影を残しながらあまりにも―――やつれて焦燥した娘の姿であっただろう。) [Thu 30 Jun 2005 23:22:55]
人影 > (近付くに連れ、闇に馴染んだ悪魔の瞳には、もしかしたら鮮明に見えてくるものやも知れぬ。)(薄暗の月明りの下に、黒々の花弁のように広がる紗の髪。上向いて尚、彫刻のように白く滑らかな額。黒く、くっきりと整った眉の下で、硬く閉じられたままどの世界も映していない瞳。鼻梁を通って―――淡い色の唇を通って―――、投げ出された両腕に至る。小柄な痩躯。藍色の人民服。濡れそぼって、痣のあちこち見える腕や脚の服から覗く肌。)(それは、人であり。それは―――。) [Thu 30 Jun 2005 23:21:36]
グレイブ > ――――おい、オイオイ……ありゃァ――(拙いのではないか、と……然程鋭くない悪魔でも、理解できる  その艶やかな黒髪――東洋の連中は皆同じモノを持っているようだが、探し人と姿が重なる――ああ、糞、酷く苛々する  舌打ちを一つ――急くように、脚を早めて其方へと駆け出した) [Thu 30 Jun 2005 23:15:15]
人影 > (曇りがちの月明りに、永い永い―――長い、闇のような黒い紗が広がっていた。) [Thu 30 Jun 2005 23:13:03]
人影 > (河べりの急流の先に、岩場の固まった場所がある。其処から先は滝にでもなっているものか。闇の中からごうごうと悪魔の耳に、地獄の釜が煮えるかのような滝音が届くやも知れぬ。その―――岩べりに。何だ、あれは―――。流木か。いや―――人、か?何か横倒しの棒のような、朽木のような何かが―――何かが倒れていた。下半身を河の流れに埋め乍。枝のような二つの器官を平行に投げ出して。) [Thu 30 Jun 2005 23:12:17]
グレイブ > (――消えた? 落ちたか? 否、ならば水音が聞こえる筈だ――――訝しげにしながらも、首を巡らせ周囲を見るが?) [Thu 30 Jun 2005 23:11:04]
> (兎の姿が一飛びの後に―――ふっと掻き消えた。河に落ちたか。その先に―――。) [Thu 30 Jun 2005 23:08:45]
グレイブ > (さて、追いかけて追いかけて追いかけて、辿りついたのは河だった――あまり地理には詳しくない故に、今まで何処を通ってきたのかも少し曖昧にはなってはいるけれど――ともかく、ココまで追いかけてくることは、できた)…………いきなり出て来たり、逃げ出したり、ンな所まで来り――なんなんだ、一体?(呟くようにしながらも、兎の姿を視界にいれて) [Thu 30 Jun 2005 23:08:00]
> (兎は追いかけて来る悪魔に怯える様に後足で地面を蹴って、飛んで行く。とうとう街外れの河まで来てしまった。此処から先は急流も有り、町民も滅多に近寄らない。生活水によほど困らねば誰一人好んで来ようとする場所では無かった。兎は動物の愚かさで、水を越えれば追いかけて来ぬかとでも思ったか。悪魔が―――未だ追いかけて来ているかはわからない。) [Thu 30 Jun 2005 23:04:45]
グレイブ > ――ァん?(ただの兎――動物だ  気紛れ、という意味では、きっと何よりも気紛れな自然の中の、一種  だから唐突に離れていっても、何処かへ行っても、気にする必要は無い……のだが)――――気になるな、畜生(呟けば、立ちあがって兎の後を追いかけ始める、が) [Thu 30 Jun 2005 23:00:55]
> (悪魔がその長い脚を止めて見下ろした途端―――。兎はぱっと身を翻して、茂みの外へ消えて行った。否、まだ姿は見えている。後ろ足で大地を蹴って一歩ずつ、ぴょんぴょんと飛んで行く。―――何処へ?) [Thu 30 Jun 2005 22:58:46]
グレイブ > (……おや、と脚を止めて兎を見下ろす  迷惑だ、とか――邪魔だ、なんて事は思わない)おゥ……アンタァ、俺になんか用なのか? (なんて言いながらしゃがみこむ――判断基準は、面白いか否か――――まあ、あまり構ってはいられないし、その事実を理解しているけれど) [Thu 30 Jun 2005 22:57:00]
> (そんな悪魔の足元に、何処からか現れたものか―――。毛並みの汚れた茶色い野兎がぴょんと飛び出して来た。げっ歯類の円らな黒い目で、悪魔を見上げる。) [Thu 30 Jun 2005 22:54:57]
グレイブ > (……最も、あまり成果は出ていない  元より、この悪魔は――その、なんだ、あまり情報収集などに向いている方では無いし、それにティアンの言語に通じているわけでもない  さらに言うのなら、いきなり現れた旅人に、突然話を聞かれて答える奴も――あまり、いなかった)……まいったな――……こりゃ(なんて呟きながら、ばり、と頭を引っ掻いた) [Thu 30 Jun 2005 22:53:10]
お知らせ > さんが来ました。 『(がさ―――。)』 [Thu 30 Jun 2005 22:50:39]
グレイブ > (――ようやく辿りついた、その街  探している少女を探すべく、情報を訪ね歩く外套の悪魔の姿があった――無論、実際にいるかどうかもわからないのだけれど、もしもいるのなら――……なるべく早くみつけたい  そう、願うのだ) [Thu 30 Jun 2005 22:43:27]
お知らせ > グレイブさんが入室されました。 [Thu 30 Jun 2005 22:42:19]
お知らせ > 危娘@屋敷跡さんが帰りました。 『(人形のように硬く白く瞳の閉ざした無機質な貌の上を―――朝日が薄ぼんやりと照らしていた。)』 [Thu 30 Jun 2005 05:31:05]
危娘@屋敷跡 > (薄明かりに晴れていく紫の空が―――機能して居ない視界の表面に映ったか。消えて行く月が美しくて、儚くて―――だが、そんな脳で理解できる感情は、ただ『残念だ』と虚ろに感じられただけだった。それは仰向けに岸に投げ出されていたのだ。落ちていった時と同じに、上向いた世界がさかしまに映った。ゲホ、と咳き込むのに、無表情なのが、見ている誰かが居たなら背筋が薄ら寒い光景だったやも知れぬ。散々に打ち付けた四肢を力無く投げ出して、下半身を未だ河に埋めたまま―――ひゅう、と大きく息を吸って―――意識が今、漸く奈落に落ちた。) [Thu 30 Jun 2005 05:20:16]
危娘@屋敷跡 > (急流がごうごうと耳を流れる。容赦無い河の水の愛撫が、獲物を捕らえた猫のように、石の―――娘の身体を突き転がし、飲み下し、上へ下へ、ぐるぐる廻し、呼吸の一息にその灰に泥の味の水を押し流して、喉を詰まらせごぼごぼと噎せさせかけて―――、散々に弄んで、弄んで――――――不意に思い切り投げ出した。) [Thu 30 Jun 2005 05:04:03]
危娘@屋敷跡 > (さかしまに流れる世界の果てに、黒々の水面が見えた。其れは闇そのものの沼地のように、揺らめいてぬらついて、しゃらしゃら光って―――。娘の身体を飲み込んだ) [Thu 30 Jun 2005 04:48:05]
危娘@屋敷跡 > (其処に大地は無かった。穿たれた双眸も本来の役目を果たすほどに知覚が戻る訳でも無かったらしい。人らしい意識も無いままの脳の映像(フラッシュ)に、脇を過ぎる闇が映った。おぼろげな意識の中で、初めて脚が大地を見失ったことを果たして理解できたかどうか。其処は崖でこそ無かったが、闇に紛れて急に差し掛かる―――坂だった。めきめきと音を立てて外の世界が揺れている。無機質の石のように転がり落ちて、転がり落ちて―――。) [Thu 30 Jun 2005 04:37:14]
危娘@屋敷跡 > (踏まなかった。)(―――確かに付いたと思ったのは―――虚空を踏んでいた。) [Thu 30 Jun 2005 04:31:35]
危娘@屋敷跡 > (青白い月明りの下、既に夜明けが今は近い。東の空が少し明るい。幽鬼の如き足取りで、ふらりふらり大地を踏む。石では無いから転がれない。無機質は有機質へ吹き込まれ、それでも動くのは『にんげん』としてよりずっと浅ましく、おどろしい―――幽鬼の足取りしか持ちはしない。そんな命でも動くのか。―――愚かな脳の反復の記憶を頼りに。)(ふらり一歩がおぼつかぬ。『生前』より尚、虚ろに。尚、重く。所詮月明りで動くがらくたの様子である。長くは持つまい―――。それは忌んだ朝日が差すまでか。)(ふらり)(一歩が大地を踏んだ。) [Thu 30 Jun 2005 04:28:41]
危娘@屋敷跡 > (戦いも、生き方そのものすら覚えて居ない石だったを、どうしてその記憶だけが干乾びた意識に朦朧と作用するだろう。誰かの為に摘んでいた花だった。『たいせつ』な者にあげる時、必ず揺れていた淡い色彩だった。『それくらい』しか優しさを知らない。賢明に綺麗な思いを知らない。―――蒼い悪魔に摘んだ薬草の。紅い吸血鬼の為に摘んだ夜の草花の。夏風の人の窓辺に届けた花の。) [Thu 30 Jun 2005 04:16:23]
危娘@屋敷跡 > (―――どうしようと言うのか。) [Thu 30 Jun 2005 04:02:44]
危娘@屋敷跡 > (反復再生の記憶も、同時に巻き戻された様だった。使命はすぐに思い出された。)(―――花を。)(ざり、と一歩が踏み出された。石人形が動く。)(花を―――摘んでこよう。紅い花。蒼い花。黒い花。金色の花。橙、黄色、白、紫、杏色の花を。花を摘んで―――。) [Thu 30 Jun 2005 03:59:14]
危娘@屋敷跡 > (何処へ行こうと言うのか。何をしようと言うのか。―――『あたし』は何のために立ったろうか。束の間無機質の安息から離れてまで。) [Thu 30 Jun 2005 03:53:19]
危娘@屋敷跡 > (―――――石が動いた。)(其れをこれは良い止まり木と思って身体の上で羽安めをしていた鳥や、塒にしようと近寄ってきた夜虫どもが、こぞってばたばたと引き下がった。灰色の羽が月明りに舞う。二千年放置されて今、初めて命を吹き込まれた石人形のように、突如動き出す『石くれ』を、人間でない生き物たちが、一同に見守る中、風化した手が、脚が、五臓六腑がみしみし音を立てて立ち上がった。―――――月のおかげだ。) [Thu 30 Jun 2005 03:48:45]
危娘@屋敷跡 > (もぞり。)(指が蠢いた。) [Thu 30 Jun 2005 03:17:02]
危娘@屋敷跡 > (ゆるりゆるり瞬きをする。彼岸の彼方を映す奈落の闇が、白い面に穿たれた二つの光点が、ほんの束の間、奇跡の月の魔力を浴びて硝子粉のような理性を構築する。息を吸い、吐く毎に形成されていく。記憶の反復再生と除去では無い。―――虚ろな『いのち』の意識が。)(あぁ、今だけ無機質じゃない。)(娘の唇が、今日始めて開いた。こぉ、と息を吸う音も聞こえる筈も無い音程で繰り出された。それが内なる世界中に響くのだ。―――『うごく』と言う動作が、それほど風化して久しかったか。見開いた瞳だけが爛々と光を増して行く。) [Thu 30 Jun 2005 03:11:26]
危娘@屋敷跡 > (傾いてまた満ち欠けの月をもう何夜こうして見送ったか皆目解らぬ。意識も虚ろに過ぎるまま、月の上がる間だけ『ものごと』を上手く考えられる気がしている。陽の光の上がる昼に起きていたくなど無かった。蛍の淡い光。夜に囁く虫の声。梟の唄。―――夜は命に満ちていた。―――それは数多の。) [Thu 30 Jun 2005 02:52:37]
危娘@屋敷跡 > (伸びやかな腕も脚も、投げ出されたままひくりとも動かぬ。黒のビロゥドが花弁になる。見開いた闇に、銀の月―――――。)(無機質の命は、やはり薄くだけ知覚して、仰向いたまま人形のように転がっていた。) [Thu 30 Jun 2005 02:40:22]
お知らせ > 危娘@屋敷跡さんが来ました。 『(もう数時間で月が消え行く―――。)』 [Thu 30 Jun 2005 02:37:30]
お知らせ > テツ@路地裏さんが退室されました。 [Wed 29 Jun 2005 20:31:55]
テツ@路地裏 > (あの人は、トウモロコシを茹でる前に少年に云った、)    (「トウモロコシの実は子ども達にあげなさい。お前は芯を啜りなさい。 そうやって暮らして、いずれお前は子ども達を食べれば良いのだよ」) [Wed 29 Jun 2005 20:31:53]
テツ@路地裏 > (少年は所謂パプテスの修道士が着るような服を着ていたが、所属する教会と云うものはこの辺りには見当たらない。) (少年は、併し、ティアンと云う処で、少年を拾ってくれたある人と一緒に暫らく此処でこうしている。)        (トウモロコシが茹で上がった。) [Wed 29 Jun 2005 20:30:24]
テツ@路地裏 > (あの人は云った、「お前は芯を啜りなさい」と。 だからトウモロコシの実は辺りに住む浮浪者の子どもに沢山振舞わなければならないのだ。) (トウモロコシの芯に、沢山煮汁が染みこむように祈った。塩っぽいお湯であるだけだけれど、其れが少年にとっては極上のスープ。)      (鍋の中、トウモロコシが茹る。茹ですぎてはいけないと解っているけれど、それでも、「あと少し」と待った。) (匂いに惹かれて、いつもの子ども達が顔を出すのが見えた。 少年は笑顔で手を振る。) [Wed 29 Jun 2005 20:27:30]
テツ@路地裏 > (滅多に無いご馳走だ。丸々太った実がぎっしり、蜻蛉の眼よりもぎっしり、黄色く瞬いている。虫食いも無い。 黄金に似ている、と誰かが云ったのを聞いたことがあったが、其の通りだなと少年は思った。) (汗が じとり と滲む。熱気に当てられて、空腹と我慢とが頭の中でダンスを踊っていた。 本当は全部食べてしまいたいけれど、コレは駄目。食べるひとが居るから。)       (ぐつぐつと、湯気を漂わせてトウモロコシが茹る。) [Wed 29 Jun 2005 20:20:35]
テツ@路地裏 > (煙突をぶった切ったような形の鍋。飯店ではもう捨てられよう代物も、此処では「まだまだ使える」。 人間と一緒だ。ゴミだと捨てられた人たちが、まだまだ生きようとするみたいに。或いは、まだまだ利用されるみたいに。)      (鍋の中身、具合を見ているのは少年だった。 ツギハギの目立つ着古されたローブ、其の袖をしょっちゅう捲り上げなおしながら、立ち上る湯気に顔を突っ込む。) (中ではトウモロコシがぐつぐつ茹でられていた。) [Wed 29 Jun 2005 20:13:07]
テツ@路地裏 > (――良い香り。)       (市場の賑わいも遠く、此処はもう廃墟の群。屋敷の跡には身寄りの無い者が住み着き、まるで町から弾かれたものの為に其処にあるよう。) (其処に、良い香り、なのだ。 根源は鍋だった。) [Wed 29 Jun 2005 20:09:11]
お知らせ > テツ@路地裏さんが入室されました。 [Wed 29 Jun 2005 20:02:13]
お知らせ > 危娘@屋敷跡さんが退室されました。 『(眠れ愚か者。――今は何にも見えないよ)(反作用の思いが苦しい――愛しくて)』 [Wed 29 Jun 2005 15:57:38]
危娘@屋敷跡 > (だから目を閉じろ。目を閉じろ。無機質の命よ、世界を遮断しろ。―――感知されない命が、一人。誰にも気付かれぬ崩壊が一人。)(ほんとうは、そんなに痛くないだって―――?) [Wed 29 Jun 2005 15:52:12]
危娘@屋敷跡 > (dakara [Wed 29 Jun 2005 15:50:44]
危娘@屋敷跡 > (考えては、『にんげん』に戻ってしまふじゃないか。) [Wed 29 Jun 2005 15:50:16]
危娘@屋敷跡 > (砂塵の中、乾いた唇が僅か動いたように見えた。見えただけだった。)(忘れてしまえ。考えるな。世界から逃げ出そう。あの人を喪う傷を思ってはいけない。考えては―――。考えては、) [Wed 29 Jun 2005 15:49:14]
危娘@屋敷跡 > (チガウヨ、ソウジャナイ。) [Wed 29 Jun 2005 15:43:45]
危娘@屋敷跡 > (紅い花。蒼い花。黒い花。金の花。有機質な誰かを思った石だった。―――大丈夫だよ。ほんとうは、そんなに―――、) [Wed 29 Jun 2005 15:41:33]
危娘@屋敷跡 > (『自分の痛みに、』)(束の間、乾いた脳に蘇る誰かの声。)(『鈍くちゃ、駄目だよ。』)(誰かに花を届けた気がしていた。腕の中の花が干乾びてくしゃくしゃの蒼になったリアルの夢を見た。崩れて行く意識。)(『自分の痛みに、鈍い奴は、人の痛みにも、気付けない。』)(あぁ―――。あぁ、そうだね。誰か。誰か。遠い昔にそうして、誰かを傷付けた。己も誰かも、後戻りが出来ない場所まで押し込めた気がしていた。―――貴方は、あれは誰だった?) [Wed 29 Jun 2005 15:32:27]
危娘@屋敷跡 > (誰ヲ、アンナニ大切デイタダロウ―――――。)(世界で最も矮小で、純粋な言葉が、じりじりの陽に焼かれて溶け消えた。) [Wed 29 Jun 2005 15:28:51]
危娘@屋敷跡 > (『あたし』は、何のために人間で居たのか、解らないよ。―――――さん。)(閉じた瞳が、三万光年の距離を掛けて、落日の中を真っ逆さまに落ちていく夢を見た。) [Wed 29 Jun 2005 15:25:16]
危娘@屋敷跡 > (眠ろう―――――。)(灰の様な意識の底で、それだけを思う。其れを思う事だけが、石の仕事であるように。それだけで千年も、万年も生きて行ける様に。そうしたら、己も何時か昇竜の徒に消えるかな。腕の中に矢張り、『おなじよう』に枯れて行くアリウムのモノクロォムの蒼がほんの少しだけ、胡乱な意識を取り戻させる。―――反復再生の記憶。息を吸い、思い出す。息を吐き、忘れて行く。)(――――――自分は、) [Wed 29 Jun 2005 15:19:42]
危娘@屋敷跡 > (ひゅう、と喉から音が洩れた。そう聞こえただけやも知れぬ。いずれ音が出ていたとして、聞く者も、知覚する者も居りはせぬ。―――――魂がゆらゆら燃えて篝火になり、数多の命が儚く蝶の羽のように千切れて舞って飛んで消えるさまを、ほんの僅かに懐かしく覚えている気がしていた。―――『そういう』場所に居た。屋敷跡とは戦場跡の事だった。矢張り、何時かの昔、そうやって沢山、沢山の命が昇竜して行ったものか。―――石を除いて。) [Wed 29 Jun 2005 15:13:47]
危娘@屋敷跡 > (其れは即ち、己の身体も其れ迄の体力がこそぎ落とされていると言う事実だろう。心は既に無機質である。いよいよ身体も石そのものに変貌して行く様だった。―――何時、何を食べて、何を飲んだかも記憶に薄い。そも無機質の自分が『そういった』人間のような生活をして、栄養を取って生きる、と言う現実からも逃げ出したい心の有り方から、干乾びた脳の記憶に留めないようにしているのやも知れぬ。否、否。そう考える事も、既に『おっくう』だ。もっと眠れれば良いものを。―――石は仰向けのまま、もう一度瞳を閉じた。風が舞う。砂埃を噴き上げる。) [Wed 29 Jun 2005 15:06:21]
お知らせ > 危娘@屋敷跡さんが来ました。 『(眠りから覚める感覚が、日に日に長くなる。――薄ぼんやりと石は思う。)』 [Wed 29 Jun 2005 15:00:54]
お知らせ > 危娘@屋敷跡さんが帰りました。 『(太陽が身体を焼く。反作用の記憶と共に。風が舞ってアリウムを揺らした。)』 [Tue 28 Jun 2005 14:45:14]
危娘@屋敷跡 > (目を閉じる。アリウムの花が揺れる。甘い匂いが微かに震える。誰かが脳裏で名前を呼ぶ。どうしたら動けたろうか。太陽が眩しくて、暗がりに行きたい。世界の誰にも感知されない狂気と焦燥。どうしたら暗い場所へ行けたろうか。) [Tue 28 Jun 2005 14:43:30]
危娘@屋敷跡 > (あれ程忌んだ太陽が、じりじり無造作に身体を焼く。暗い場所へ行きたい気がした。懐かしい気がしていた。太陽を忌まぬ事は、それは即ち、娘の『にんげん』の部分が、ほんの僅か残された理性が、容赦無く崩壊していく事実を告げていた。―――闇が、恋しい。暗い場所に行きたい。太陽が己を焼く。どうしたら動けたろうか。) [Tue 28 Jun 2005 14:37:04]
危娘@屋敷跡 > (誰も知らぬ事だった。娘も知る由の無い事だった。ほんの一時の出来事だった。―――覚えてくれていたのに。) [Tue 28 Jun 2005 14:24:55]
危娘@屋敷跡 > (なのに―――。その花を。かつて花を届けた、誰よりもその可憐な存在に相応しいその人だけが、世界中で、唯一人、その人だけが、最期まで娘の事を気に掛けていてくれたのでは無かったか。―――――何にも知覚されない狂気を。誰にも知られぬ石の意識を。薄ぼんやりとした形で。) [Tue 28 Jun 2005 14:16:41]
危娘@屋敷跡 > (それは―――世界中の一人しか知らぬ話では無かったか。いずれ石の意識を狂って望んだ娘とて、否、誰にも知れる筈が無い話のうちだった。誰一人感知される事無く、ひっそり狂気の淵に落ちた娘だった。誰にも気に掛けられず、傍を無為に過ぎるだけの狂気だった。) [Tue 28 Jun 2005 14:14:27]
危娘@屋敷跡 > (否。)(――――。) [Tue 28 Jun 2005 14:09:01]
危娘@屋敷跡 > (あぁ―――――。)(石は―――娘はうっとりと瞳を閉じた。眠りに落ちようと努めた訳でも無い。未だ浅ましく人として機能を続ける嗅覚を利用して、うまうまと花の香りを吸い込む。息を吸う動作が無機質に硬い。微かな甘い香りを感知したかと思った。どうかも解らない。いずれ、感覚があろうが既に無かろうが何一つ、世界はどうでも良かったに違いない。) [Tue 28 Jun 2005 14:00:35]
危娘@屋敷跡 > (横たわった頬の上を、いつものように風だけが通り過ぎる。見開いた奈落の双点を、それが黒曜石で出来た鏡に過ぎぬと言わんがばかりに、地面の風化の土を、切れ切れの夏の空を、アリウムの紫を反射しては過ぎて行く。有機物では無い命に相応しい風景。唯一つ。機械的な動作の反作用だけが、からからに乾いた意識をほんの少し揺るがしては消えて行く。今、腕の中にある花も、そうして摘まれたものだったか。) [Tue 28 Jun 2005 13:52:28]
危娘@屋敷跡 > (反作用の様に繰り返す。記憶と妄執。千切れた風景と微塵の感情。干乾びた脳に奇跡のように作用して、無機質の意識をない混ぜる。酷く昔に、こうして誰かの為に花を摘んでいた気がする。人であった時の、『たいせつ』な事を教えてくれた―――――。)(人―――――――?) [Tue 28 Jun 2005 13:41:12]
危娘@屋敷跡 > (否、本当は目など覚まさなくても良かったのに。ずっともっと眠っていたい。深い水底の中で、誰にも気付かれずに真珠貝の奥で眠るように、ひっそり最期を待ちながら、千年も万年も居たかったのに。どうしていつも『意識』が覚醒したら―――――これを持って居るのだろう。石の視線は動かない。石の瞳は既に何年も百年も前からこの世の出来事など覗いていない。だから唯一つ。指先の感触だけがその存在を伝えていた。―――淡い淡い紫紺色の―――アリウムが、投げ出された腕の、その中に緩やかに瞬いて息衝いていた。小さな花弁が風に千切れて、ひょう、と飛んで舞いあがった。) [Tue 28 Jun 2005 13:19:33]
お知らせ > 危娘@屋敷跡さんが来ました。 『(何故、目を覚ますと何時も『これ』を持って居るやら、と石は思う。)』 [Tue 28 Jun 2005 13:06:34]
お知らせ > 危娘@屋敷跡さんが帰りました。 『(今はもう石の中。今はもう石くれの中。眠り続ける頬に、蒼の花弁。)』 [Mon 27 Jun 2005 14:32:47]
危娘@屋敷跡 > (お前の魂は何処にある―――――――――――?) [Mon 27 Jun 2005 14:32:16]
危娘@屋敷跡 > (だからもう起こさないで。―――だから、もう眠らせて。―――――愛しい誰か、誰かの声も忘れて行く。) [Mon 27 Jun 2005 14:31:28]
危娘@屋敷跡 > (風が舞って花弁を散らす。髪を巻き上げ、心の欠片をほろほろ散らす。『自分の痛みに、鈍くちゃ駄目だよ』。笑う誰かの、穏やかな声。大丈夫。ほんとうは、そんなに痛くないんだよ。ほら、ほら、こうして石になれば。こうしてずっと眠っていれば、どんなことも、考えずにいられるよ。) [Mon 27 Jun 2005 14:25:10]
危娘@屋敷跡 > (そんな思いも、消えてしまう。誰かを思う気持ちを知る前に、どう暮らして居たかももう解らぬ。飢え乾いた万年砂漠に、気まぐれに一滴与えてくれた水の潤いを、どうして忘れて居られよう。水を吸う贅沢を覚えてしまった砂は、既に無くては生きられぬ。砂として、大地として機能せぬ。それまで、千年の乾きも万年の乾きもいと平気として居たものを。―――その声を聞いて、幸せだったか。その息遣いを感知して、幸福だったか。今はまだ世界の何処かに彼らが生きて居ると言うのに。お前の望みは適っているのに。―――。)(だから―――石として、生きられるのか。彼らが生きて居ると言う、その事実が。) [Mon 27 Jun 2005 14:16:30]
危娘@屋敷跡 > (そんなに愛した貴方達を、喪うリアルを体感する位なら―――魂も壊れてしまった方が、ずっといい。) [Mon 27 Jun 2005 13:51:20]
危娘@屋敷跡 > (夢を―――見ているのか、お前。)(『にんげん』と思った頃の―――あんなにも『たいせつ』に思った人々の夢を見て―――千年も、万年も生きて行ける気か。お前―――――。石のままで。)(今、お前の涙は何処にある?お前の慟哭は何処へ消えた?お前が、あんなにも大事に思った誰か、誰か達への泣きたいほどの愛おしさは、その思慕は何処にある?あぁ、蒼い悪魔も、黒髪の天使も、既に無くしたかの前の二人に同じに―――父親と、紅い吸血鬼と同じに―――消えてしまうと絶望したか?お前―――。)(何て、愚かな―――。) [Mon 27 Jun 2005 13:46:15]
危娘@屋敷跡 > (唇が小さく動いた。―――何と?)――――――。(誰の名を―――呼んだ?) [Mon 27 Jun 2005 13:36:43]
危娘@屋敷跡 > (否。否。それは人間であった時に、その嘆きに、その慟哭に、脆弱な神経をいともあっさり振り切らせて、人間である事を放棄して、無機質の第二の人生を、生れ落ちたこの故郷で、石として千年も万年もひそり眠るを望む『にんげん』の魂の抜け殻では無かったか。)(自分以外の誰かを愛さずに居られない。愛しい、愛しいと思い過ぎて、その人の喪失に気が狂う、浅はかで愚直で、こそ故に何処までも惨め必死にしか生きられなかった命の残骸では無かったか。娘は眠り続けている。世界を見失って、己を見失って、どんな思いも、渇望も、あんなに慕った誰かも忘れよと眠ったままに。己の世界を崩壊させたままに。)(風が永い黒髪を巻き上げた。周囲に敷き詰めた蒼い花弁が、娘の―――心の欠片そのもののような破片が―――舞い散り、吹き上がり、何処か遠くへ飛ばされて消えた。残った理性も、心の欠片も、全て散れと言うがばかりに。) [Mon 27 Jun 2005 13:23:36]
危娘@屋敷跡 > (PL:勝手に文字化けしました。すいません・・・。)(死) [Mon 27 Jun 2005 13:12:53]
ホ」ト」タホンキロE > 」ィキ。」ニ舮I、ヒセモ、、ホ、マ。「。コネヒ馮。サ、ヌ、「、ハツ、キナ莱、キ、ニ。「ハタス遉ホネォ、ニ、メ缶ァ、テ、ニ。「殪僂ル|、ホオレカ、ホネヒノ、ヒヘ、、ャ樣、ヒ、ユ、鬢熙ユ、鬢ケハ濱、リホ隍、諾、遙「、ウ、ホ、゙、゙ハッ、ネ、キ、ニヌァト熙簣ト熙篥゚、熙ヒクカ、ッハツ、タ、ア、ソ、テ、ソメ籏R、ヌヘ、、ヌ、ュ、ソィDィDィDモ゙ヨア、ヌ。「ヌウ、マ、ォ、ヒ。「、タ、ャコホИ、゙、ヌ、箜リヒタイメ、皃ヒノ、ュ、ニ、、、ソ。コ、ヒ、、イ、。サ、ホ段、ア團、タ、テ、ソ。」ラヤキヨメヤヘ筅ホユl、ォ、摂、オ、コ、ヒセモ、鬢、ハ、、。」摂、キ、ケ、ョ、ニ。「ハァ、ヲメサテ、ヒ壥、ャソ、ヲ。「エ猜、ヌ。「イメ、皃ヌ。「モ爨熙ヒ、箚ミソ皃ヒモ゙、ォ、キ、、ネヒ馮、ホミ。ト、ホサ熙ホ段、ア團、タ、テ、ソ」。」ゥ」ィL、ャ。「モタ、、\侃贏、遙「キ、ュヤ側皃ソノn、、サィロヘ、ィDィDィDト、ホミト、ス、ホ、筅ホ、栂、ョネ。、テ、ニノ「、鬢キ、ソ、ォ、ホ筈ハニニニャ、ィDィDィD蹄、ュノ「、鬢キ、ニ、マホ隍、ノマ、イ、ソ。」ォ、ォ、ハタミヤ、筍「ネヒ馮、鬢キ、オ、竕イ、、隍ネ、ミ、ォ、熙ヒ。」」ゥ [Mon 27 Jun 2005 13:11:57]
危娘@屋敷跡 > (そう。それは―――人間だった。魂や、有り方其の物が無機質な石に見えていても、それは何処までも人間の姿をして、其処に横たわって眠っていた。風化して今にももろもろと風に煽られて崩れそうな、灰色の壁跡の下、周囲に―――何、だ。これは―――。蒼い。蒼い。蒼い蒼い蒼い―――蒼い華の花弁を敷き詰めて。)(黒と白と灰色のモノクロォムの中、其処だけが切り取られた断片図の様な風景画の中に―――、あたかも其処を中心として、突如藍色の泉がこんこんと湧き出た様な花弁の波紋の中心で、生きて居る事を放棄したように、唯唯ひたすらに眠るのは―――どんな非現実か。それとも、あまりにそれは『しっくり』来る役者の妙か。まだあどけなさを頬に、眉の辺りに残した、ほんの―――小娘だった。) [Mon 27 Jun 2005 13:05:41]
石@屋敷跡 > (それは、呼吸をしていた。一見、死人としか見えぬ青白き頬に、上下せぬ薄い肩。息を吐くにも、吸うにも世界そのものに遠慮して、後ずさって、顔を背けて顔を覆った手の中でひそりするような、それはそれは儚くいじましい呼吸であった。―――――息をしていた。硬く閉じた石の瞳も、引き結んだままの、乾いて水気に乏しく、唯一つ淡い桜色の名残とほんの微かな瑞々しさだけが『生前』の名残を留めている様な唇にも、それが『生きて、機能している』と―――見る者が居れば、の話だが―――どんな人間にもそれと知れぬ様な、存在の仕方だった。) [Mon 27 Jun 2005 12:59:36]
石@屋敷跡 > (その―――黒々の焼け跡の中心部に―――『それ』は何時の間にか、小賢しい鼠の様に入り込み、横たわって眠り込んでいた。亡霊か。)(あすこのお屋敷にはァ、焼き討ちにあって浮かばれねェ妾さんや兵士の霊がァ、うようよしてるんべェ―――。そう言って、付近の領民も近付かぬ屋敷跡である。而して噂とは別に本当に亡霊が出ても可笑しくは無い。)(――――――――違った。) [Mon 27 Jun 2005 12:54:18]
石@屋敷跡 > (『生きて居る』者は―――。) [Mon 27 Jun 2005 12:50:29]
石@屋敷跡 > (かつて、竹林を含めた小さなその一帯を治めていた領主の館があった。領主の名は玄(げん)劉瓢(りゅうひょう)。83人の妾と、53人の使用人を持ち、地方戦や、ティアン都の政に参加もせず、領民から違法な税を取り立てては、私腹を肥やしてばかりいたらしい。その妾の中でも―――末尾に名を連ねた女は、当時八歳の幼さで召し上げられたものである。今は、その権力の栄華の面影も既に無い。もう何年前に打ち滅ぼされたものか。かつてティアン都の皇帝寝所とまでは行かずとも、華やかで虚飾に満ちた絢爛な屋敷は跡形も無く、黒墨に焼け焦げて尚、直立したままの柱や、風化して既に岩くれと変わりない風体となった壁跡がその敷地半径全方に―――――50メートル。戦場の焼き討ち跡のような風景だった。最早生きて居るものなど、何処にも居まい。) [Mon 27 Jun 2005 12:49:53]
お知らせ > 石@屋敷跡さんが入室されました。 『(ティアンから竹林を越えて、少し離れた山奥に―――。)』 [Mon 27 Jun 2005 12:39:37]
お知らせ > 危娘@ティアン街道さんが帰りました。 『(ふらり。おぼつかぬ後姿を、月明りだけが照らして行った。)』 [Mon 27 Jun 2005 00:53:28]
危娘@ティアン街道 > (覚えていると、何時か良い。―――『たかだか』二人の人間を失っただけで心の平均をいとも容易く壊すほど、想い過ぎる愚かな人間が、存在する。) [Mon 27 Jun 2005 00:50:24]
危娘@ティアン街道 > (それは―――誰に取っては余りにも何でも無い事であり、そうで無くとも、『其処まで』の精神異常を来すものでも無いだろう。そう言って笑い飛ばすのが、『ふつう』の人間の反応だった。) [Mon 27 Jun 2005 00:45:56]
危娘@ティアン街道 > (石の能面を携えて。笑む事も出来る唇を幽鬼の如く引き結び、瞳に奈落を携えたまま、娘は何処まで、何処まで行くのだろう。お前―――何を見て、どこを目指す?何をしようと言うのだ?) [Mon 27 Jun 2005 00:40:45]
危娘@ティアン街道 > (がたごとと馬車が揺れる。夜を走る。車内に既にあの娘の姿は無い。一時間前の休憩に、ふらり幽鬼の足取りで降りて消えたを全員が全員、娘の無表情が伝染したような面で見送りながら、誰一人留めようとはしなかった。) [Mon 27 Jun 2005 00:32:22]
危娘@ティアン街道 > (娘の指の先に、千切れた赤毛が絡まって、何かの『まじない』の名残の様に、馬車の暗がりに妨と映った。男が、婦人が、吸い寄せられる様に横たわる娘の口元を見た。見なければ良かったと思ったが、後悔はどうしてしなかったろうか。快楽も悦楽も喜悦も寂寥も哀愁も悲壮も世界のあらゆる感情から、見捨てられ、千切られ、突き落とされて久しい様な、その能面の、奇跡のように娘らしさを現す、淡い色の唇だけに、目を凝らさねばそれと知れぬ微かな微笑みが浮かんでいた。―――――瞳は奈落の黒だと言うに。) [Mon 27 Jun 2005 00:25:37]
危娘@ティアン街道 >

あ り が と う。

(あの男が、婦人が眉を潜めた。今、風が吹いたか。風の音が、したか―――。狐に摘まれたような視線が束の間絡まり合って、一点に落ちた。娘へ。)(けかか、と御者が笑う。)
[Mon 27 Jun 2005 00:16:15]
危娘@ティアン街道 > (違った。)「―――それ、綺麗だね。」(ふくふくと恰幅の良い婦人が、振り返ってきゃあと言った。彼女の可愛い一人息子が、件の怪しげな娘の傍らに何時の間にやら近寄って、無邪気に話し掛けて居るじゃあないか。馬鹿。おやめなさい。叱り付けようと立ち上がり―――たちまち揺れる床に、足を取られて転倒しそうになったを、先ほどの男が支えてやっていた。坊やは母親の小さな事件も知らぬげにいと邪気無く、子供特有の遠慮無い興味で、娘の白く荒れた指先に触った。)「綺麗な『かざり』ね。どうしたの?」(娘の瞳が―――動いた。) [Mon 27 Jun 2005 00:03:30]
危娘@ティアン街道 > (そっとしといてやりィなァ。御者が言う。そったら若イ娘ン子がァ、よっぽど『つれぇ』事ォあったんだろナ。がたごとと馬車の振動に合わせる様に、けかかともう一度御者が笑った。悪意は無い。夜間行の乗り合いをしている親父である。数多に通り過ぎる客の、喜びも悲哀も楽しみも寂寥も同じように笑って話す事が、その職業の条件のような物なのだろう。客が落ち込んでいても同情などしてはいけない。客は『もう平気』と言うだろう。客が幸福に顔をほころばせていても『良かったね』などと言ってはならない。客は己の幸福を極身近な事と捕らえているので改めて他人から言われたらびっくりするだろう。男も訝しげに思い乍、関われば関わる程、この老女のごとき瞳を持つ娘の心を抉るだろうと思ったか、そっとしておく事に決めたらしい。それっきり誰一人口を効かなかった。) [Sun 26 Jun 2005 23:49:50]
危娘@ティアン街道 > (娘は幸いにも、其れ以上何処へ動こうともしなかった。取り落とされて確かに木張りの床に頭をぶつけたと言うのに、能面の如き無表情がひくりとも動かなかった事に、冷水を浴びせられたかの不穏を覚え、男はそそくさと己の定位置に戻っていった。娘は頭部を馬車の外に半ば露出させて、投げ出された格好のまま動かない。瞬きもしない。同じに微動だにしない腕や足が、其れが瑞々しいにも関わらず、朽ち倒された老木の様だと薄ぼんやりと男は思った。) [Sun 26 Jun 2005 23:37:27]
危娘@ティアン街道 > (娘の顔が翻った。男はもう一度ぞっとして、折角支えた胴を取り落とさねばならなかった。―――人には覗いてはならぬ闇と言う物が有る。娘の瞳は―――余りにも、人が覗き込んで良い範囲を凌駕していた。底冷えの闇、などでは無い―――。奈落の虚無と言う虚無を集めて、雪女の長の吐息で百年凍らせたらこうなるか。闇の中の闇が寄り集まって結晶になって、砕けた欠片を更に歪に凝り集めて固めた様な―――何とも怖ろしい―――夜色の空洞だった。何を―――何を、経験した。お前―――。男は息も出来なくなって、揺れる車内に立ち尽くした。揺れる事にも気付かないほどに、―――知覚が伝わらないほどに。) [Sun 26 Jun 2005 23:23:10]
危娘@ティアン街道 > (『何を』。客の一人が悲鳴を上げ、慌てて娘の胴を横抱きにした。そう、それは夜間行専門の乗り合い馬車だった。ヴェイトスの夜は―――ヴェイトスに限らず―――危険が多い。怪しの者が否が応にも力を増し、夜盗や人攫いの類にもこれほど都合良い暗がりは無い。そんな中を走る分、保障も保険も無いが、通常の乗り合い馬車より遥か安価で他国に渡る事が出来るだろう、その馬車はそれでも貧乏小作人に人気はあるらしい。馬車の中には、男女老若合わせて5,6人。娘の胴を横抱きにしてあはや支えたは、まだ若いアングリマーラ風の顔立ちをした商人とも戦士とも付かぬ男だった。男はぞっとした。―――何だ。この体温は。あまりにも―――冷たい。) [Sun 26 Jun 2005 23:12:50]
危娘@ティアン街道 > (紗がかかっていると思ったは成る程、節介焼きの誰かがまだ夜の肌寒い季節、若い娘が冷やしては気の毒と手近な外套やら襤褸布やらぐるぐるに巻き付けていたらしい。宙い浮いた様な意識の中、それでも視界が少し開けた。投げ出した身体の芯に、大地から振動が伝わる。―――――此処は、何処だ。己は転がっていたのでは無かったか。地面が揺れているのは地震だろうか。石の意識はふつふつ途切れ途切れて頼り無い。それでも何とか、此の場所に居ればいずれ地割れに飲み込まれてしまうであろうと考えるだけは出来たらしい。半ば本能的に身体が動いた。ごろごろ転がって逃れる。他の者はぎょっと驚いたに違いない。娘が虚ろな表情のままゆらり立ち上がり、夜を縫って走り続ける馬車の外へ、何の躊躇い無く足を踏み出そうとしたのであるから。まるで其処に眼に見えぬ階が有るかのように。何処の世界を覗くやら知れぬ、黒い瞳を見開いたままで。) [Sun 26 Jun 2005 22:50:50]
危娘@ティアン街道 > (お嬢さン、冬じゃなくて良かったんべなァ。手綱を握る農夫が水牛でも呼び集める様な声で話し掛けた。あァんな場所で寝こけてンだら、凍死してんべなァ。けかか、と癖のある笑い方をして、また前を向いた。朦朧の眼に映る世界が暗い。今は昼なのか夜なのか解らぬ。あぁ、見えにくいんでしょうね。誰かが視界の靄を払った。石は瞬きをした。―――――『あたしは瞬きをした』。) [Sun 26 Jun 2005 22:34:50]
お知らせ > 危娘@ティアン街道さんが入室されました。 『(がたごとと、振動が木張りの床から伝わる。)』 [Sun 26 Jun 2005 22:29:23]
お知らせ > スフェーンさんが退室されました。 [Tue 7 Jun 2005 23:01:17]
スフェーン > (「ミュぅ…」 進む足取りは小さな呼掛けに立ち止まる。 白いシルエットに、笑みした。) [Tue 7 Jun 2005 23:01:10]
スフェーン > ――…さて。 此れから、如何するか…。 (家へ戻らぬと言うの為らば…為らば戻るのか、あの町に。今は…何故か其の歩みは重かった。行くとすれば…――未だ歩みを踏み入れては居ない、町、へ。)  (そう言えば、何時頃からか思っていた。己が何時までも餓鬼の様に、言い張っていた事。“主を信じぬ無神論”。) 目指す地は…決まりだな。 (今の季節ならば、丁度良いかもしれない。目指すは、最北の地、へ…――) [Tue 7 Jun 2005 23:00:16]
スフェーン > 正直言っちまえば… (「怖いよ」 と、笑う声は言う。何、鬼を憎み生きて、鬼を愛し生きて…――否、一番憎んでいたのは 身内 であったのであろう。貴女を俺を捨てた 家 を恨むのだろう…――) やっぱり、此れしか 生甲斐 は無いの、な…―― (何時かの誰かの台詞が、耳を掠めた。別の生き方は、出来ない様だ…――ふらり、と。よろめき立ち上がるシルエット。潮の香りが身を包む中、歩きだした。海岸、何て洒落た道沿いでは無い。此処は港。整備された道を、只歩みは硬骨な音と共に、先へと進んだ。) [Tue 7 Jun 2005 22:56:01]
スフェーン > (今日は、旅の友も側には居ない。独り好きの彼女の事だ。どこかで気ままに散歩をしている事だろう…――耳を澄まさずとも、波の音は絶え間なく、己の耳を打つ。) ――…考えたん、だ。 (星の一つにでも、語りかける、言葉。) 俺には、さ…この生き方が一番お似合いだな…って、な。 (はは...乾いた笑みを、波が浚う。嗚呼、昼間はあんなに青々としていた海が、今は闇一色だ。 空が多様に彩りかえる様に、海も又姿を変える。互いに互い、本当の色は何色?) 空も海も、透明か… (嗚呼、俺は一体何を考えているのやら。くすリ...笑みは波に溶ける。) [Tue 7 Jun 2005 22:50:23]
スフェーン > (耳に届くは…波が足場を打つ、少々寒々しい音。潮の香りが、足元直ぐ側まで、迫りつつあった。) 嗚呼…――気持ちが良い、な。 (雨雲は、今夜はもう訪れる事は無い様だった。あの、今己の頭上、夜空高くで輝いているあの星座は、何と言う名なのだろう…) ――…。 (母国の空とは少しも違う、空が在る。)  (人気は殆ど無かった。其れはこの町の大港…ではなく。町の外れに在る、小さな小さな港の一角。腰を屈めた男が一つ。頭上に広がる星空を眺めていた。) [Tue 7 Jun 2005 22:43:56]
お知らせ > スフェーンさんが入室されました。 [Tue 7 Jun 2005 22:38:40]
お知らせ > スフェーンさんが帰りました。 [Mon 6 Jun 2005 22:03:54]
スフェーン > (夜風に漂う波の音は、遠い…何時までも、遠い…――) [Mon 6 Jun 2005 22:03:50]
スフェーン > 明日…行くのか。 (そう言う事になるのだろう。辿り着いてしまった、港。後は、船に乗り込むだけの事…――未だに、頭の中は整理等付かぬ。) まだ…分かんない、んだよなぁ…。 (もう少し、もう少し考える時間は…与えられないのか。  溜息に近い笑みは、再び目を閉じた彼女に、向う。) [Mon 6 Jun 2005 22:00:58]
スフェーン > ――…ァ、痛ッ (間髪入れず己の手に翻るは爪一閃。) 嗚呼、酷い…っ (フゥ...フゥ...熱持つ爪痕、手に息吹きかけるけれども。何が可笑しいのか、気付けば腹抱え無心に笑っていた。  室内を、ベットの上照らしてくれるのは、窓から差し込む月明かりと町明かり。)  (――…そんな、笑みも時期に、止んでいくのだろう。気が付かば視線は、只無意識に無心に、夜空の向うの 海 を見ていた。) ――…明日? (今、白猫の目は、黒一色。) [Mon 6 Jun 2005 21:57:36]
スフェーン > (外は大通りに面した、賑やかさ。随分と明るい。室内に居て、町の明かりが部屋の中にまで溢れ来る。  風に、揺れるカーテンを横目に、腰下ろしたベットは又、太陽の香りがする。其の中に埋まるのは、やはり白い白い猫。) 俺の住んでた所は…海なんて見れなかったんだよなぁ。 (「この島に来て、始めてだぜっ?」 何て、自然声音が弾む。子供の様。けれど、白猫彼女はベットの上で 「みゅ…」 小さな相槌を打ってくれるのみ。) 何?もう、疲れたのか? (旅疲れ。  くすくす...笑った己の手は、何無造作に撫で付けた白い艶やかな毛並み。) [Mon 6 Jun 2005 21:52:26]
スフェーン > (願いは、叶ったのであろうか…――) 嗚呼…――良い夜空、だ。 (其処はティアン、大通り。其処に沿う建物の中の一つ。小さな宿屋の一室。  開けた、窓から吹き込むのは…涼しげな風。潮の香りする、風。) 島国ってのか、こういうのが良いよなぁ…。 (窓の外。夜空に溶ける、海が望めた。) [Mon 6 Jun 2005 21:46:19]
お知らせ > スフェーンさんが入室されました。 [Mon 6 Jun 2005 21:42:24]
お知らせ > ラピス@郊外さんが退室されました。 [Wed 4 May 2005 15:11:20]
ラピス@郊外 > ( がたごとと馬車は揺れる。 仕事は終わり、そして仕事が始まる螺旋の如き。 それが上昇であれば良いと心より願う。 ) [Wed 4 May 2005 15:11:12]
ラピス@郊外 > ( 結局何か問題が在れば寄越すように言い置いた伝書鳩も来る事は無く、つまりは問題無くギルドは運営されているという事だ――当然、だが。管理職が管理職の仕事を行う間の不在程度護れぬ無能は少なくとも自分の区域には居ないと自負する。 ――勤勉であれ、その上で愉しめるならば愉しめと言う話だ。愉しむだけ愉しみ勤勉でない無能を疎むのみ。 ) ……――楽しみね、どれだけ書類が溜まっているかしら? ( 護衛は無言。妹は夜通しの警備の疲れか熟睡か―― くく、と可笑しそうに咽喉を震わせ、「多ければ良いわね」とすら。 …多いというのは問題が起きた場合と、自分でしか処理できない売買の履歴確認の二つのどちらかだ。後者は多ければ多いほど、良い。 ) [Wed 4 May 2005 15:08:50]
ラピス@郊外 > ( ティアンも今日で一旦の別れ。既に先行して十分な護衛を付けて奴隷は運んである、大人達との会談――商談も済ませれば用はない、来た時と同じく四人乗りの馬車。護衛と妹と自分と空き席。 御者に任せてティアンを出る道――。 ) ……ふふ。 ( 欠伸を噛殺せば深くその座席に腰掛け蒼い髪を掻く。可笑しい事など何もないのに、笑えた。 ) [Wed 4 May 2005 15:04:08]
お知らせ > ラピス@郊外さんが来ました。 [Wed 4 May 2005 15:01:04]
お知らせ > ラピス@某大人邸さんが退室されました。 [Tue 3 May 2005 13:50:34]
ラピス@某大人邸 > ( 取り留め無き思索は今日は休もう。 嘗ての私利私欲公私混同の腐敗した組織では無い、職業意識を持った部下達が少なくとも自分の区画では正しく商売を行っている、と ――悪魔なりに、信じよう?煙管を咬み、ゆるりと紫煙を燻らせた。 ) [Tue 3 May 2005 13:49:54]
ラピス@某大人邸 > ( 影響力が相応に存在する自身を自由気儘に歩き回らせるのは確かに危険と考えるも正しい。腕っぷしだけならば十の兵で抑えられよう。舌と振る舞いと大義を駆使し百千の伏兵を握られるのは困るという話か、酷い杞憂。 ――明日完全に商談が終わるまでこの不自由を由とせねばならない。 ) ……祭りは終わったのかしら? ( ――其れに表に出ようと思えば願えば出られるのだ。表面は歓待、相手に詳らかな拘束力は無い。 ――内心を詠むからこそ自発的に留まる。態々薄氷の上で足を踏み鳴らす心算は無いというだけ。 ――気怠く窓縁に肘を乗せ、紫煙上らせる煙管を片手。 ) [Tue 3 May 2005 13:47:01]
ラピス@某大人邸 > ( 表面上は歓待。奴隷ギルドの大口の商売相手の一人、ヴェイトスにもそれなりに関わりの在る商売を持つ大人の邸宅に宿泊している。阿呆のように広い部屋には天蓋の付いた寝台、文机、そして椅子。歓待にしては心寂しいその部屋の入り口には扉の向こうには大人の子飼いの表面上は召使。扉の此方には此方の子飼いの表面上は職員。背中合わせに一枚の木製扉越し。 ――表面上は歓待されていようが、実際には薄氷の上の笑み伴う握手に近しい。 ) ( 椅子に腰掛け、窓の外を見遣る。 ) [Tue 3 May 2005 13:41:22]
お知らせ > ラピス@某大人邸さんが来ました。 『逗留。』 [Tue 3 May 2005 13:37:19]
お知らせ > ラピス@ティアン港さんが帰りました。 『 …正直、社会を揺らさぬ行為に興味は無い。 』 [Mon 2 May 2005 10:21:51]
ラピス@ティアン港 > ( つまりは只の準備段階。若しくは世界への示威。 ――そんな所か。 ) ……ええ、お疲れ様。其れでは受け取って、サインを。 ( 最後の檻を確認、護衛兼任の無表情な黒尽くめが頷くのを見れば取り止めも由も無い思考を中断。スマートに仕事(ビズ)を済ませよう――。 ) [Mon 2 May 2005 10:20:26]
ラピス@ティアン港 >  ……やっぱり肉体労働向けの奴隷と、あとは性奴が多い―― …剣闘奴隷向けは少ない…か。 ( 肩を竦める商人の鬼に向けて此方も軽く頸を竦める。最も多く使い潰される肉体労働奴隷は幾ら居ても良い。農場や鉱山に売れる。 性奴隷は単価が高ければ貴族の玩具、安ければ娼館の“おつまみ”に。 剣闘奴隷は―― 最近だぶついている感覚がある。それでも入荷すれば相応に高く売れる が。 ) ……アングリマーラが直輸でもしているのかしらね。 ( 現在起きている事はよく知っている。情報網は伊達ではない、剣闘士は裡に抱える爆弾だが、無法の国には只の戦力だ。 ――抱え込もうと躍起になっていると考えても不自然ではない。 ) ……まあ、良いけれど。 ( 現状を見るに未だ均衡を崩せる事象は起きていない。 ――害悪吸血鬼の騒ぎが収まった此処で行っても大した効果は出ない、と言う話だ。揺さぶるなら波状に、間断無く。 ) [Mon 2 May 2005 10:17:59]
ラピス@ティアン港 > ( ご禁制?さて如何だろう、ティアンの大人(タイジン)は奴隷を侍らしている。 …奴隷を目の敵にするのは奴隷以下の扱いを階級制度で作り上げている朱鷺の京の連中の一部。 …判らないでもない、奴隷など不要なのだ、彼らは。 ) ( ――既に奴隷を持っているようなものなのだから。満腹は更なる美味を疎む。 ) [Mon 2 May 2005 10:11:22]
ラピス@ティアン港 > ( 祭りの喧騒など遠く遠い。祭りの喝采歓声など違う世界の話。じりじりと照り付ける初夏の如き太陽の下、黒いコートを羽織るのは変わらない、表情一つも変えやしない。 ) ……それで、全部? ――ええ、書類も之で全部なら確かに。 ( 向かい合うのは筋骨隆々とした2メートル近い大男。隻脚、頭には二本の突き出た角―― 鬼、と呼ばれる種族だ。独脚鬼。国一箇所に留まれば差別迫害の対象である彼は輸入輸出の商船持ち生きるを択んだ。 ふ、と笑い頷く。苦力の男達がまるで動物の檻のような其れを運び出す―― …奴隷、だ。 ) [Mon 2 May 2005 10:07:36]
お知らせ > ラピス@ティアン港さんが来ました。 『(好し。)』 [Mon 2 May 2005 10:02:26]
お知らせ > エンジェル@お宿さんが帰りました。 『意識は明るさと暗さの狭間で揺れる――』 [Wed 27 Apr 2005 15:18:10]
エンジェル@お宿 > ( いっそ、何も感じなくなってしまえば良いのに そう思う。 何も生まれない 何もない そこにはきっと 何も 何も。 ただ静かに寄せては返す波に身を任せて ずっと浮かび揺られていたい そうしてそのまま幾千の昼と夜をすごし、誰からも忘れ去られて消えてしまいたい 自己矛盾 水浸しになるほど満たされたいのにカラカラに乾いて風に吹かれて無くなってしまいたい 少し黄色がかった白の色あせた風景 自分とは違う匂い この与えられた部屋とも違う――― ああ、そうだ 起きたら珈琲を貰おう ミルクを入れて お砂糖は少しだけ サンドイッチは、あるだろうか。 ) [Wed 27 Apr 2005 15:17:26]
エンジェル@お宿 > ( 舌に乗せたはずの言葉とこの耳へと囁かれた言葉は遠く、ただ茫洋として、記憶を辿ろうとするればするほどに煙のようにするりとこの手をすり抜けて曖昧な白に広がる―― 掻き抱いた布団はただ物足りなさへの妄執を吸い込み、その綿に染み込ませて湿気って行くだけ。 冷たく揺れる瞳でだらしない私をなじッてくれる訳でもない。 吐息。 何故一人で想う事はこんなにも甘く苦い。 自分の温度と等しい温い布団の中 倦怠と憂鬱に薄く目を開けて、装飾の施された明り取りから差し込む陽光と、少しだけ遠い生活のリズム、ノイズを受信し続ける。 広大な世界に独りぼっち そのざわめきの中、細く、小さく けれど確かに胸を震わすプライヴェートラジオは鳴り止まない。 ) [Wed 27 Apr 2005 15:07:15]
エンジェル@お宿 > ( ティアンに着てから5日目 仕事もせずに雰囲気を掴む為の見学と称してフラフラ街を出歩き、持成されるまま持成されてダラダラと過ごした。序とばかりにどこかの誰かが汗水たらして稼いで僅かな娯楽の代償として頂いた金子で麻の煙のトリップなど楽しんで、やっとこさ初日のパフォーマンスを済ませたのは昨日。いい気になって派手に花火を打ち上げて、そこで再会した知人と日が高くなるまで気ままに艶交じりのお喋り、戯れ合い。布団にもぐりこんだのは数時間前 自堕落というのはこう言う事を言うのだろう―― 今更。 東洋式の硬い寝台の上で横になり、そんな自分を省みても皮肉のヒトツも浮かばない。ただ、どんなに食い散らかしても物足りない気持ちを抱えて浅い眠りと朧な覚醒、寝返りを繰り返す ) [Wed 27 Apr 2005 14:50:07]
お知らせ > エンジェル@お宿さんが来ました。 『―― 硬い寝台の 上。』 [Wed 27 Apr 2005 14:36:53]
お知らせ > リーベン@宿屋さんが退室されました。 『(だから…頑張るしかない。分かりきったこと。)』 [Mon 25 Apr 2005 15:08:02]
リーベン@宿屋 > (でも、真剣に最上のものを志す位なら、出来るはずだ。) [Mon 25 Apr 2005 15:07:30]
リーベン@宿屋 > (思う、他のこの仕事に参加している人たちは、自分とは違う。己の芸に誇りを持って、上達もしくは観客の喜びを渇望し、真剣に臨んでいることだろう、と。しかし少年は、別段思うこともなく、ただ自分にできることを探しての応募だった。こんな軟弱な覚悟で、果たしてどこまで出来るのだろうか。) あーぁ……。 (呻く、ころがる。覚悟はいまひとつ決まらない。) [Mon 25 Apr 2005 15:06:45]
リーベン@宿屋 > (今日はもうよいといわれた。明日からの働きに期待する、とも言われた。) ……あーぁ。 (広げた両手を頭にかぶせ、そのままごろんと横になった。ほかの人たちはどうしているのだろうか、なんてぼんやり考えてみる。同じ宿屋にいるはずだ、行って教えを請うか、なんて勇気は出るはずもない。) [Mon 25 Apr 2005 15:03:08]
リーベン@宿屋 > (人並みに丁寧に扱われて、人並みにきれいな部屋をもらえるなんて。到底慣れそうにない。短い人生しか生きていないが、人間として最低の暮らしをしてきた経験がある。下手すれば一部奴隷より酷い立場にあった。) オレに…できること、っか。 (無力だと自分で決め付けた両手を広げ、ベッドに腰がけた少年は独り言。) [Mon 25 Apr 2005 15:01:14]
お知らせ > リーベン@宿屋さんが来ました。 『(やはり慣れない、と思う。)』 [Mon 25 Apr 2005 14:58:45]
お知らせ > ヤーデさんが帰りました。 『 ( さあ 歌おう ―― ) 』 [Mon 25 Apr 2005 01:19:57]
ヤーデ >  ―― まあいいね これで歌える歌が増えるも また 一興さ。 ( 停滞しかけたる知識を 広げんがため ―― 人の幸が何たるかを 今更に覚え “願いを叶える” ために ―― ) [Mon 25 Apr 2005 01:19:49]
ヤーデ >  Liu... Qi... Ba... Qiu... ――Shi... ( ―― 1から10までのカウント 終了 ―― 舌先の使い方 口内の空気の流し方 逐一きをつけねば違ってしまうという。 ―― 音の高低まで考えると更に一苦労だが 歌にすれば関係ないので それは省く ―― 限られたる期間に終わらねば無意味 ) ―― いやはや ( 記憶を ―― ) 読み取るだけでは 全く使えないものだね。 ( ―― 笑いて ) [Mon 25 Apr 2005 01:16:54]
ヤーデ > ( フォーウンの言葉は発音の仕方だけで 大きく意味が異なるという ―― 歌に音の高低加減が関係ないことは 幸いであった。 共通語で通ずる言語でも構わぬ が ―― ヤーデに通常使用する言語が存在するように 彼らにもそれがあるのだとすれば ―― その方が “喜ばれる” かもしれないね ―― と 単純に思ったがゆえ ) Yi... Er... San... Si... Wu... ( ―― 発音に慣れるために 教わった ―― 数の数え方 綴りの通りの発音ではなく これだけを覚えるにも少し苦心させられるだろう ) [Mon 25 Apr 2005 01:10:30]
ヤーデ > ( 表情が読み取り辛い ―― それは逆に 明らかなる反応によって評価を下されるという事。 先日に談話の中 片言で教わりた フォーウンの言葉を唇でなぞりけり ―― ) ―― 文化が違うのは よくわかるね。 ( トキノミヤコは母音が少ないが フォーウンは恐ろしく母音が多い ―― 音に精通していれども 発音に苦労する ) [Mon 25 Apr 2005 01:04:49]
ヤーデ > ( 人を真似たるその存在 金髪紫眼の男の姿 もとは誰の姿を元にしたのか ―― さて 遠く興味失せた事 忘れてしまおうか ―― 今考えるべきことは この都の者を楽しませる歌のこと ) 皆 平たい顔立ちのうえに 同じような髪と目の色をしているよね ―― よく見分けがつくものだ。 俺にも見分けがつくようになるのかな ―― ( 関心 感嘆の吐息 ―― 見分けがつかぬような顔立ちは 個人差の少なさの証明ではない が ) [Mon 25 Apr 2005 01:01:01]
ヤーデ >  アマウラだったかな? あそこにいった時にも思ったことだが ―― ( リュートの調弦 ―― 音に親しき 使い物に現シ世に馴染みたる耳 微かな音で充分だ。 空気の通る窓は開け放し 隣の部屋程度には聞こえるかも 知れないが ―― おおかた隣も 同じように訪れた芸人だろうと憶測したれば 全くもって気にもせぬ ) [Mon 25 Apr 2005 00:57:02]
お知らせ > ヤーデさんが入室されました。 『( ―― 宿。 ) 』 [Mon 25 Apr 2005 00:54:00]
お知らせ > イエッガ@宿屋さんが退室されました。 [Sun 24 Apr 2005 19:33:53]
イエッガ@宿屋 > 今日は、露店廻りや。 (此の土地の好みを識る意味でも。 かしかしと揺れる腰はさておき、 探検気分で部屋を出るのだった) [Sun 24 Apr 2005 19:33:51]
イエッガ@宿屋 > (言葉を紡ぐたび意味も無く笑むたび刺青が歪む、愉しいのか楽しみなのか其れとも。 羽根がひくと背中で揺れる) お土産買ってッたらななァ。 (既知の顔を思い描きながら、突然思い立ったよに一度外したホルスターを再び腰に嵌めた) [Sun 24 Apr 2005 19:31:10]
イエッガ@宿屋 > あかン、ケツ割れるか思ッた。 (尻は最初から割れているがともあれ、ナイフの嵌ったベルトをちゃっちゃと外して丁寧にベッドの上に置いた。荷物なんて床に放り棄てるのが常だが、ナイフだけは大事に。芸人の基本) えェねえ。お祭り。 (然し心は半ば以上観光気分。同じ島の中とはいえ此処は異国も同然だ) 賑やかなン、大好きや。 [Sun 24 Apr 2005 19:27:25]
イエッガ@宿屋 > ケツ痛ェ―――………!!! (最悪な悲鳴と共に宿屋のベッドに雪崩れ込む。最低限、本当に最低限の荷物と、しっかりとベルトに固定されたナイフも共にだ。馬車に揺られて約丸一日。漸く着いた。 ちょっと余裕こき過ぎである。…既に着いた芸人も何人か居るだろう。見掛けた路地では賑やかな屋台が催されて居た) [Sun 24 Apr 2005 19:21:04]
お知らせ > イエッガ@宿屋さんが入室されました。 [Sun 24 Apr 2005 19:18:43]
お知らせ > エンジェル@お宿さんが帰りました。 [Fri 22 Apr 2005 16:48:26]
エンジェル@お宿 > ま、あと10日とちょっとあるンだし しばらくウロついてみますかネ―― ( 同じく来てる芸人も居るンだろうし、それらと一緒にやってみンのも良い。自腹は切りたくないだろうし、どうせおなじ宿だろう―― オッケ、って方は私書箱までー、とか業務連絡しつつシショバコって何だ。 ま、それが適わなくったって地元の芸人と合わせるのも良い。そんな所でアテをつけて、うーンと伸び ぱたんぱたん閉める窓。 ) 一先ず、着替えて飯食ってェ―― 雰囲気楽しみましょうかネ( しゅるり、髪を一束鼻に寄せて匂いを嗅ぐ ちょっぴり寝汗の匂い。フロ入りたいなァ なんて考えつつ 来たからには楽しもう、そんな心積もり。済ませる事はすませたし、お祭りの期間フルに居たって構わない 暴風ンとこの授業も手紙でできなくはないんだし―― ぐぅ、鳴る腹。 )・・・・・くッ 目一杯食えないのが口惜しいわッ・・・( ぎりぎりぎり、折角のタダ飯なのに・・・!ちくしょう、肉付きの良さが恨めしい。ま、そんなコンナなティアン1日目は戦闘準備 まず飯からダ ) [Fri 22 Apr 2005 16:47:29]
エンジェル@お宿 > ( 見渡す限りの異文化の町並みと黄色人種だらけの景色 空気に混ざる火薬の匂い―― ハナビとか言う奴だっけ。トキノミヤコのとは違って路上で爆発させるような奴だった気がする―― そんなのを眺めつつティアン土産って何があんだろ、なんて考えてもサッパリ思いつかない。ヴェイトス市以外の町にくる事なんて今まで無かったし  ぽろぽろと転がり零れる思考はとめどなく、窓枠に凭れ掛かりながら景色を見やる。 )―― 戦争から復興したお祭り、だッたけ( いろいろ保留したままの思考の空白に浮かんだのは目下のお仕事。ジュンから聞きかじった程度しか知らない。激戦区だった、なんて言われても正直実感なんて遠い他人事。感情移入のスキもありゃしない )―― どんなのがイイのかなァ。( ぐんにゃりしたまま徒然考えるプログラム 目下の所心配なのはフィーリングの違い。異国なのは判ってる 地域にあわせたオリエンタルな物が良いのか、それとも自分の得意分野でいくのか 基盤もないからバンドも調達できやしないし、さてどうしよう そんな所。 ) [Fri 22 Apr 2005 16:27:04]
エンジェル@お宿 > (―― 任意指定を消し忘れたってハナシ。切腹ズヴァー。 送ってもらった癖にフォモだの皮被りだのアフロ隊長だのさんざ罵詈雑言ブチかましつつあたり見回しても居ねェって事はそのトンデモ星人はもう帰ったか―― 正直覚えてない。とりあえず寝よう、そんな勢いで挨拶もそこそこに用意された宿に直行したような気がする。で、今お目覚めって訳だ。)や・・・正直時間短縮できンのはありがたいンだけどさァ―― 仕事平気なんデスカ?あの人。( 寝乱れた髪など撫で付けつつ東洋風のやたらカタいベッドの上でごろりごろりごにょごにょでろー。割とお偉いさんだった気がするが、良いのか?わざわざ付き合いで往復4時間ばかり―― くそう、何か土産でも買っていってやるか。折角直した髪わしわし掻きつつカラダ起こして窓開ければヴェイトスとは違う匂い、グッモーニンティアン。いや、もう夕方だけど ) [Fri 22 Apr 2005 16:04:00]
エンジェル@お宿 > () [Fri 22 Apr 2005 15:49:39]
エンジェル@お宿 > ( ちょっと光度高スギだった罠・・・―― 戻そう。それはさて置き、墜落死する夢をミタ。 )――― ジュンのやろォ あれ人間か?マジで・・・・いやマジで( ぶはー、とばかりに息ついて罵詈雑言。のっけから人外指定ですよ、ずんサン!いや、女一人抱えてバビュンと空飛ぶってどう言う事デスカ!?そりゃあ泣き喚いてガタガタ震えましたとも、正直しがみ付いて目ェ瞑って景色どころのハナシじゃなかったですよトンデモ星人め・・・!まあ、お陰様で徒歩で2日、馬飛ばして7時間の道のりを2時間足らずでブッ飛んできた訳ですが。いや、反則とか言うな! ) [Fri 22 Apr 2005 15:49:20]
エンジェル@お宿 > ―― !?!!?( うんうん魘されてた女が布団押しのけ起き上がる そらもうがばりとナ。息荒くあたりを見回して下から上へぺたぺたと存在確認。そらもー凄い勢いでフトモモから気になるお腹、肩を抱いて腕クロスしたままほっぺたまでぺたぺたと! )――  あたし生きてる。生きてるー・・・・・ゥ?( そして腕クロスしてほっぺた挟んだ姿勢のまま再度後方にブッ倒れて枕にぼふーん。今更のように文字色テスト中(捨て置け。) ) [Fri 22 Apr 2005 15:41:41]
お知らせ > エンジェル@お宿さんが来ました。 『―― っだァ!?(がばーっ)』 [Fri 22 Apr 2005 15:33:04]
お知らせ > ヴァイス@雇い主宅。さんが帰りました。 『( 開かれた扉をくぐり、屋敷の中へ・・・ )』 [Thu 7 Apr 2005 16:02:09]
ヴァイス@雇い主宅。 > オッサーン。キタぜぇ、開けろやー。 ( 扉をどんどんと叩き、呼ぶ。 ギィっと軋みながら、扉は勝手に開く。 あぁ、オッサンも健在だ。 これで、ヴァイスはいつも確認する。 ) [Thu 7 Apr 2005 16:00:58]
ヴァイス@雇い主宅。 > ( それでも、毎度パターンは一緒。左手の法則によって進めば、つけるのだ。 ) なんとか・・・ついたな。 ( やっとのことで、到着した屋敷を見上げる。 ) [Thu 7 Apr 2005 15:56:41]
ヴァイス@雇い主宅。 > またまた無意味に庭広げやがったな・・・ (まるで実の父親のような気がするくらい長い付き合いの、その老父の趣味に思わず笑う。 庭園が来るたび来るたび様変わりしているのだ、 そして、己が着いたとき、「迷わずにつけたかのぅ?」と嬉しそうにたずねてくる。 趣味、なのだ。 自分の邸宅の庭を迷路にするのが。そして、俺に其処を毎月歩かせて、楽しんでいる。 まぁ、老い先短い爺の楽しみだろう。 ) [Thu 7 Apr 2005 15:53:51]
ヴァイス@雇い主宅。 > (相も変わらず無意味に広い。そう呟かせた屋敷だが。 無意味に大きい門に、無意味に沢山付いた呼び出しベル。 しかし、この屋敷になれたこの男は、どのベルも実は実際はならないのだということを知っていた。 ) 入るぞーっと。 (何かに宣言して、大きな扉を押し開ける。 ギギギギィっとヤな音をさせて扉は開いた。 ) [Thu 7 Apr 2005 15:49:18]
ヴァイス@雇い主宅。 >  相変わらず、無意味に広いな・・・(溜息一つ、屋敷の門の前に佇む。 ちょっと遅れてしまったが、雇い主に土産話と、ちょっとしたヴェイトスの情報を漏らし、給料を貰うべくして。) [Thu 7 Apr 2005 15:45:51]
お知らせ > ヴァイス@雇い主宅。さんが来ました。 『( 』 [Thu 7 Apr 2005 15:44:03]
お知らせ > アーシェさんが退室されました。 『慣れないおハシで悪戦苦闘。結局フォークとスプーンを用意してもらった。』 [Sun 20 Mar 2005 22:00:53]
アーシェ > ―― わあ。( そうしていればなんだか刺激的な香りとともにお料理が運ばれてくる。予算の関係から豪華とは言えないけれど 見るもはじめて本格的なフォーウン料理。干し肉とパンばかり見ていた目にはどれも色鮮やかでエキゾチックな光景。むむむ、恐るべし てぃあん。 ) [Sun 20 Mar 2005 21:59:44]
アーシェ > ( 周りを見回せば、先に食事をしている人々。さっきから視線がちくちく痛い。 やっぱり栗髪碧眼の人間は珍しいのカナ?なんて首を竦めながらもこっそり手元を伺えば、どうやら片手で2本いっぺんに使う物――?それにしてはペンを持つみたいな手つき。 )・・・・変なの。( 再び、自分の手元を見ながら2本纏めてペンみたいに持ってみた。・・・・違和感。 ) [Sun 20 Mar 2005 21:52:06]
アーシェ > ( 話を戻そう。促されるままテーブルについて料理を待っているのだけれど、先に置かれたコレは何だろう。 20cmほどの棒状の物が2本。 食器なのだろうか? 片側が細くなっているけれど、尖ってるという程ではない。ナイフとフォークのように両手で持つのだろうか?それにしては細すぎて、頼りない気がする。 第一切れないし、刺しても安定が悪い。ううん? ) [Sun 20 Mar 2005 21:42:08]
アーシェ > ――   。( 少女は一人 謎の物体をじっと見ていた。 コレは、何だろう。 ) ( 場所はティアン市内のはたご屋である。ヴェイトスから出発して3日目。先の2日の遅れを取り戻すべく朝早くから出発し、つい数刻前にティアン市内へと到着した。フォーウン系イエロティアの比率が断然大きく、異国情緒溢れる町並みと、ホワイティアを見る奇異の視線に驚きながらも まずはヴェイトス大使館を訪ねた。そこで共通語が通じ、且つ 外国人でも安心して入れる地区の宿屋を教えてもらい、チェックイン。数日振りにお風呂に入って旅の垢を落とした。わざわざ出してくれた着替えは土地の物で少しびっくり。いつものワンピース以外のものを着るのは久しぶりで、ドキドキしている。そして、夕食。それが今現在である。 ) [Sun 20 Mar 2005 21:33:02]
お知らせ > アーシェさんが入室されました。 『 わんだふる てぃあん 』 [Sun 20 Mar 2005 21:16:04]
お知らせ > ティグリット@宿さんが退室されました。 [Thu 17 Mar 2005 21:22:59]
ティグリット@宿 > (――何にせよ。もう暫く、ぶらついていようと思った。戻ってきて浦島太郎、なんて言うのも悪くは無い) [Thu 17 Mar 2005 21:22:47]
ティグリット@宿 > あ〜・・・でも。(酒を注いだ杯を口元に近づけたところで、手を止め)あの街にそういう事を求めるのは可笑しい、かな。(大なり小なり、色々な事が置きうる街だもの。ごたごたが完全に無くなる、なんてことは到底有り得ないんじゃないだろうか?――これは想像に過ぎないが。また一口、酒を流し込む) [Thu 17 Mar 2005 21:18:34]
ティグリット@宿 > 今ごろあっちの方はどうなってんだろ。(空の杯に酒を注ぎながら、自身も首を傾げ。例の吸血鬼が討ち取られたなんて事は未だ知らない。奴隷の価格が跳ね上がってきていた事も知らない。――ヴェイトス市に戻る頃にはすっかり浦島太郎、だろう)ごたついてなきゃ良いけど。(街から出てきたのも、ごたごたから非難するため。戻ってきてその状況が変わらないでいたら、非難した意味が無いと思う) [Thu 17 Mar 2005 21:14:40]
ティグリット@宿 > (夜空を普段何気なく見ているようで見ていない。まともにこうして月を眺めたのは久しぶりかも知れない。前見たとき、月はどんな形をしていたっけ)そういや、もうヴェイトスを離れて大分経つね。(一人旅に出てから、かれこれ半月以上経過している) [Thu 17 Mar 2005 21:06:09]
ティグリット@宿 > (今手にしているのは昼に市場で買ってきた黄酒。出島で味わったトキノミヤコ風の酒とはこれまた違う味わいだ)ん、これもこれで悪くは無いかな。(ちょっと甘味が強いけれど。くい、と杯を傾けつつ窓の外を眺めて) [Thu 17 Mar 2005 21:01:15]
ティグリット@宿 > (昼間であれば、窓越しに竹林が見える宿の一室。今は真っ暗で窓の外からは竹林は見えないが。代わりに、綺麗な月を望む事が出来る。――窓辺に腰掛け、月見酒などしゃれ込んでいた) [Thu 17 Mar 2005 20:50:14]
お知らせ > ティグリット@宿さんが入室されました。 [Thu 17 Mar 2005 20:42:02]
お知らせ > ティグリット@竹林さんが退室されました。 『(――無事に宿に戻れたかどうかは、また別の話として)』 [Sun 13 Mar 2005 19:51:16]
ティグリット@竹林 > (持ってきた保存食の量はそう多くない。故に食事時間もすぐに終了。何処か物足りないところがあるけれど、んな事を言ってられる身でも無し)・・・とりあえず、もう暫くしたら行ってみようか。(道無き道を) [Sun 13 Mar 2005 19:48:43]
ティグリット@竹林 > (休憩ついでに簡単に食事も済ませてしまおう。ポケットから布の小袋を引っ張り出し、口を開け。堅パンと干し肉を1枚ずつ取り出し、口に運んだ)・・・日が出てくる前に此処から出られるかな。(もそもそと口を動かしながら。闇雲に歩いていたら可能性は低くなるだろうが、出来れば夜明けまでには出たいな、と思う。あくまでも希望だが) [Sun 13 Mar 2005 19:40:22]
ティグリット@竹林 > (探検は持ち運べない。短剣、だ。閑話休題。――ゆっくりとその場に腰を下ろし、カンテラも傍に置き)それにしても、此処まで広いとは思わなかった。(それこそ何処ぞの貴族の邸宅の庭みたいに。貴族の邸宅、と言われても実際に見た事は無いけれど [Sun 13 Mar 2005 19:30:25]
ティグリット@竹林 > (保存食や探検などは持って来ているが、毛布は宿の部屋に置きっぱなし。春が近いとは言え、まだまだ夜は冷え込む。毛布無しで野宿というのは避けたい所だ)・・・ふぅ。(また溜息。かと言って、このまま歩き続けるのも悪戯に体力を消耗させるだけ。――とりあえず、一旦休憩しよう。さっきから歩き詰めで足が疲れてきたところだ) [Sun 13 Mar 2005 19:24:22]
ティグリット@竹林 > (どうも自身の方向感覚は宜しい方ではないらしい。歩けば歩くほど、ますます宿から離れているような気がしてならない。――暫く歩き続けてみたが、宿が見える気配も無く。現在位置が分からぬまま、歩みを止めた)・・・不味いね。(最悪此処で野宿、なんて事にもなりかねん。思わず溜息が零れた) [Sun 13 Mar 2005 19:18:11]
ティグリット@竹林 > (此処は竹林。現在滞在中の宿に程近い場所にある。午後から暇つぶしに散歩に出たのはよかったが、どんどん深みにはまってしまったらしく。その為、日が沈んだ今でも当ても無く彷徨っていた)・・・今、どの辺りなんだろ。(カンテラで周りを照らしてみるが、高く高く伸びた竹が見えるだけ。誰かが通りかかる気配も薄い) [Sun 13 Mar 2005 19:11:41]
お知らせ > ティグリット@竹林さんが入室されました。 『(――迷っていた)』 [Sun 13 Mar 2005 19:06:32]
お知らせ > クリスティアさんが帰りました。 『そして、彼女の旅が始まる――。』 [Sat 5 Feb 2005 06:49:24]
クリスティア > …うん。では、改めて。 ( 地面に下ろしていたバックパックを背負えば、案内図の示す「市場」を目指して港を後にする。遠くで、汽笛の鳴る音が聞こえた。 ) [Sat 5 Feb 2005 06:48:39]
クリスティア > うん。よし、そうと決まれば……。 ( 周囲を見渡せば目に入る「ティアン港案内図」の大きな看板。これを見つければしめたもの。と、看板に食い付くように見入る――が、然し。 ) ……飲食店はおろか、宿屋も乗ってないじゃん。何コレ…。 ( 公共施設の案内看板に、私有施設の案内を求める方が筋違いというもの。モチベーションが少し下がった旅人のお腹がぐきゅる。と鳴れば、嫌が応にもモチベーションを上げるしか。 ) ……歩いて、探すのが一番かなぁ。 ( 後は、その辺の人に聞いてみるか。 ) [Sat 5 Feb 2005 06:44:11]
クリスティア > こんな早朝から開いてるお店なんてなさそうだけど……。 ( ごそり、腰の増設したポケットから携帯用の乾燥肉が入った小袋を取り出して、暫しの間の睨めっこ。――首を横に振る。 ) ……せっかくの都市なんだから。食事は美味しい物が良いよね? ( これは野宿の時にでも。保存だって効くし?…それに、まぁ。美味しくないし。最後にとってつけた理由が一番の理由だったりする。 ) [Sat 5 Feb 2005 06:38:47]
クリスティア > ……先生。 ( あの女性。自分を先生と呼ばせていた女性。――その死を乗り越える為の旅。自分は、何処まで行けるのだろうか?何かを成し遂げる事が出来るのだろうか?……朝日が岸壁を照らす。青と黒とか入り混じった、早朝の空を見上げた。 ) ………んぅ。お腹、空いた。 ( そして、先程までのシリアスな思考は海の藻屑と消えた。 ) [Sat 5 Feb 2005 06:34:52]
クリスティア > ……潮風が気持ちいい。なんて、そんな気の利いた台詞が言える性格はしてないし。 ( タラップをブーツの底がカツン、カツンと叩く音が良く響く。 ) ここがヴェイトス島か。 ( ……来るべくして来たこの地。理由を誰と話す事も無く。――ただ、その心の奥底で想うは、あの女性。 ) [Sat 5 Feb 2005 06:30:13]
お知らせ > クリスティアさんが来ました。 『『 朝一番の大陸横断船が汽笛を鳴らす。――早朝の、港。 』』 [Sat 5 Feb 2005 06:24:24]
お知らせ > ルカ@宿さんが退室されました。 『   そのうちごそ、とベッドに潜って 眠った。  』 [Fri 21 Jan 2005 23:49:30]
ルカ@宿 > ( …もうすぐ12時。食堂は開いている、だろうけれど。 ちょっと此れから食べたら、明日の朝が恐いことになりそう。ベッドの下には来た時より膨らんだ荷物。明日朝一番の馬車に乗るのである。 )   …止めとこう――― ( 馬車にまた、乗らなきゃいけない事に気が滅入る。乗り物には弱い体質。 今日はしっかり寝ておこう。考え、ランプに手を伸ばす。蓋を開けて、上からふっと息を吹き。真っ暗になって、窓から入る月にちょっとだけ見とれて。 ) [Fri 21 Jan 2005 23:48:48]
ルカ@宿 > ( 上級者向けの本となれば、今は必要が無い。と云うよりは読んでも判らない。 順序は守らねば。 )   図書館にあるかな… 買うの、またお金掛かるし。 ( 只でさえ旅行でお金を使ってしまったところ。 最後の本をサイドに戻して、上体起こしてうぅん、と伸びる。ちょっとおなかが減ったけれど、食堂はまだ開いてるだろうか――― 掛かった時計に目をやる。 ) [Fri 21 Jan 2005 23:39:17]
ルカ@宿 > ( 数ページ、読んだ後にサイドテーブルに置いて、本の山の上からまた一冊手に取る。 計5冊程。 )   …、 ―――うぅん。 ( 占い学は余り、勉強していなかった。精々占星術を齧った程。 購入した此の本達はどうやら、基本を学んだもの向けの本。所々に出てくる用語に躓き、さっぱり判らない。 ) [Fri 21 Jan 2005 23:33:45]
ルカ@宿 > ( 窓の外から見える竹林が、気に入った宿の部屋。 ティアン、と云うよりフォーウン式の部屋は最初落ち着かなかったけれど、慣れてしまえばそうでもなく。 )   ( ぱら。 ベッドに横になりながらの、行儀の悪い体勢。で、今日買い込んだ本の一冊を眺める。先日購入した物に関するものばかり。 ) [Fri 21 Jan 2005 23:27:15]
お知らせ > ルカ@宿さんが来ました。 『  ぱら、り―――  』 [Fri 21 Jan 2005 23:23:15]
お知らせ > 月璃@渡り鳥調査(竹林)さんが退室されました。 『(竹林にツルの一声。羽ばたきに混じった、竹林の啼く声――)』 [Tue 7 Dec 2004 22:37:18]
月璃@渡り鳥調査(竹林) > ……ォ?(ばさ――…ッ 重なり聞こえる羽ばたき。休息が終わるのかもしれない。茫洋とした色の混じっていた瞳に警戒の色が戻り、息を殺して気配を窺う) ……今度ハ負けンゾ……(――何か勝負になっていた。荷物を背負い直すと、手にしたコンパスに視線を落とす。ゆらゆらと揺れ始めた針が、群れの移動を告げていた) [Tue 7 Dec 2004 22:36:53]
月璃@渡り鳥調査(竹林) > ( 書き付けていくメモとは別に、地図の上にも走る線。ヴェイトスから此処に来るまでのルートを示す線。分かり易く後で纏める為、という用途もあるにはあるが、何より自分が忘れない為の代物に、じっと目を落とし) …コノ後、またドッカ行くのカー…?(頭上でゆらゆらと竹が揺れていた。どうやら、ツルが止まっているらしい。曇り空の下、僅かに漏れる月明かりの下、鳥影が羽ばたき渡るのが見えていた) ……結構器用ダナ、鳥。(率直に感想。当たり前だが答えは無い。啼いた声は聞こえても、鳥の言葉は分からない) [Tue 7 Dec 2004 22:03:32]
月璃@渡り鳥調査(竹林) > (多少脚が早かろうと、所詮山も谷もある地上の速度。いや、そんな難所を通っちゃいないが比喩表現。ともあれ、大空を悠々と行く鳥の翼には中々敵わない。理不尽さを噛み締めて、竹林の天辺、そのまた上、黒々とした群れとして視認出来るツルの影へとビシィッ!と中指おったてた。) クク…命拾イしタナ。ターゲットだカラ、喰うのハ勘弁しテおイテヤル…っ!(何処まで本気か冗談か。――…取り合えず、口に出して鬱憤を少し晴らした所で本来の仕事に立ち戻る。かろうじて) ……ルート確認。ンム、此処からコウ来て……(地図とメモを照合して、唸りながら書き付けていく。――その合間も無論、辺りへの警戒・気配への注意は忘れ無い。ビバ・野生のカン) [Tue 7 Dec 2004 21:56:28]
月璃@渡り鳥調査(竹林) > (――竹である。清々しくも青々と茂る竹の群れの中にいる) ………おのレ、ツル……脚、早イゾッ!(一際青々と天を突く竹の一つに寄りかかり、ぜーはーと肩で息する、小柄な影。旅人らしく、背負う荷物は最低限。その手にがしっと握るは、この仕事の生命線たるコンパス。――針の先端はぼうっと光り、竹林の上をゆらゆらと揺れながら示している。と、言うより――…) ……漸ク、追いつイタゾ……(地獄の底から甦った悪鬼のような不適な笑い顔。――…半日前、ツルの群れに置いていかれかけたのは、秘密) [Tue 7 Dec 2004 21:50:37]
お知らせ > 月璃@渡り鳥調査(竹林)さんが来ました。 『(――はるばる来ました、ティアンの何処か)』 [Tue 7 Dec 2004 21:47:28]
お知らせ > マド@渡り鳥調査(裏路地)さんが退室されました。 [Sun 5 Dec 2004 20:49:18]
マド@渡り鳥調査(裏路地) > (ハタ、と気付く。慌てて空を見遣るが、もう其処にツルの群れが飛ぶ気配は無い。…当然だ、喋ってる間に先に行ってしまったのだ。)      ――ああああああッッ!! しまったァアアッッ!! (眠る人を起こすような大声が思わずッ。…急ぎ、コンパスの指し示す方向へッ。) [Sun 5 Dec 2004 20:49:16]
マド@渡り鳥調査(裏路地) > (爺様の足取りは思ったより軽く、…やっぱり只者じゃねェかもと思いながら。フと。) ――アマウラじゃァ、色町の鳥って云われてたケド、 (微妙に似通っている…と云えなくも無い。何だかあのヴェイトスツル、メス社会じゃなかろうかと急に思った。) …、 (真意の程は定かでは無いが。 ――老人の綿糸のような背が路地の向こうに消えた後、男は妙な倦怠感を溜息に乗せて吐き出した。) (…裏路地の空気に当てられたんだろうかと、ふるる、と緩く首を振って。) [Sun 5 Dec 2004 20:46:38]
マド@渡り鳥調査(裏路地) > …あァ? (不審がる視線に、爺様は口を窄める。 「ツルを追っている最中に、美人に会ったら注意することじゃな」 如何にも好色そうな面をして居るお前は要注意だと指を指された。…云い返せねェじゃねェかと男は何とも云えない口元をモゴモゴと。) …それで? (「…そう、其れで、鼻の下を伸ばして付いて行く馬鹿はロクな目に遭わンと云う事じゃ。 …前に惑わされた男は、気が付いたら荒野に裸で転がされておったらしい。またある者は、幻覚を見たまま森を彷徨わされ、結局帰る事が出来ずに死んだとも聞く」) ……完全に怪談じゃねェかよ。 (「だから気を付けよと云うのよ。 …まァ、精々理性を働かせることじゃの」 ――そう云うと爺様は、話したいだけ話して男に背を向けた。) [Sun 5 Dec 2004 20:41:49]
マド@渡り鳥調査(裏路地) > (――爺様曰くして。あのツルは人を振り回して遊ぶのだそうだ。…振り回すと云っても、ジャイアントスィングとかそういう事ではなくて。 珍しい鳥だと興味を持った者の気配を察知し、島中を巡らされると云う。“鶴追い人”とは、ツルにからかわれている人を差すそうな。…つまり男は、爺様に馬鹿にされて居た訳だ。) (「最後まで気付かんかったのはお前くらいじゃ」 激昂の様子さえ見せなかった男の態度に、爺様は痩躯を折り曲げて爆笑。こンなに真摯に聞き入るものとは思っていなかったらしい。) …ッンだよもー! だって普通に聞いちゃうだろゥがよォ! (ガキの様に抗議する声にも、爺様は皺が伸びるかと思うほどに口元を膨らませて唾を飛ばした。破裂した水風船を思わせる口だと思った。) (「…併しな、」 やっとこ波が収まったらしい爺様は杖を握りなおして、「気を付けィよ、若造。あのツルが人を惑わすと云うのは本当じゃ、」) [Sun 5 Dec 2004 20:34:02]
マド@渡り鳥調査(裏路地) > ……………、 (おじいちゃん?) …………わ、悪ィ、 (言葉がボソリと零れたのは、男が呆然としたからである。 老木の、更に小枝みたいな身体をした其の人は、背こそ男と同じくらいであるけれど。ぶつかったら簡単に吹き飛びそうだと思ったから。…だのに老人、ちィとも動じた姿を見せない。ぶつかったのさえ気の所為だったかと思うような感じだ。) …う、うン、ごめん。 (でも不注意なのは此方だから素直に謝っておいた。 …すると老人、にんまり笑ってしわがれた声を零す。「鶴追い人かの」と。) ? (腹筋は糸束より痩せているのではと思わせる老人の声は、其れでもよく聞こえた。不思議そうにする男の表情にクツクツと、其れこそ鳥の鳴く様に肩を震わせて、「…知らぬか。鶴を追うて居るくせに」) ――…、 (云い方は癪に触ったが、実際そうなので頷くしかなかった。) [Sun 5 Dec 2004 20:21:30]
マド@渡り鳥調査(裏路地) > (其の水路も酷く濁って居り、たまにある街灯に照らされた水面からは相応の色から予想されるに違わぬ臭いがした。 最初こそ吐き気に苛まれた男であったが、暫くすれば麻痺って利かなくなる鼻である。敏感な箇所と云うのは生まれる前から対処法を知って居るもの。) (さて、ツルの羽色が空に眩しいので見失う事は無いけれど、此方は直進する訳には行かない、何処が道だかも解らない路地を、網目を辿るように歩いているのだから。空と前とを交互に確かめながらの歩行は困難極まる。堪え性の無い人間だったら途中でキレてるなと思いながら。) ――ッたくよォ、歩き難いッたらねェよ…ッ! (男の集中力がブッツン逝くのも時間の問題か。 その証拠に、さっきから首が痛くなっても上ばっかり見ていることに自分が気が付いて居ないのだから。)         ( … どんッ ) (だから肩がぶつかって、視界が揺れて初めて気付かされる。 当たったのは、) [Sun 5 Dec 2004 20:04:38]
マド@渡り鳥調査(裏路地) > (迂回ルートを選ぶべきだったと後悔した。ツルの尻ばっかり追いかけなくとも、表通りを楽しみながら行く事も出来たはずだ…何と云ってもコンパスがある事であるし。 今宵のツルの目的地(休息地?)で観測すれば良いだけだのに、と今更のようにぶーたれた。…が、誰も文句を聞いてくれるような者は居ない、居たとしても其の謝礼として目玉の一つでも持って行かれそうな気がした。) …、 (中華飯店のおねーちゃん達が恋しい。前に別の依頼でティアンには来た事があったが、あの時は明るい面を思いっきり堪能した。) …今日は暗い面、ッてか? (ぼやく声は傍らの水路に吸い込まれ。) [Sun 5 Dec 2004 19:51:24]
マド@渡り鳥調査(裏路地) > (ツェカンとティアンを誤る不注意っぷり。アマウラ市と彼の小国家の間は阿呆ほど離れているゆえに。…閑話休題。) (男がやって来たのは、ティアンの繁華街――の裏側。 静か、と云うよりちょっと物騒な雰囲気が充満しているような場所である。ヴェイトス市の暗黒街に似た感じ…否、此方の方が剣呑だとも思えた。歩くにも気を使うような。) …、やべェトコに来たもんだなツルもよォ…、 (雑然とした路地の上空を過ぎる陰を、コンパスは示して居る。 馬は今日の宿に預けてきてあるので、男はマントの下に得物と、観察日記を持つばかりであった。) [Sun 5 Dec 2004 19:36:10]
マド@渡り鳥調査(裏路地) > (――昨日、行き先の名前を間違えていたのはこの際無視の方向で。……。) [Sun 5 Dec 2004 19:26:31]
お知らせ > マド@渡り鳥調査(裏路地)さんが入室されました。 [Sun 5 Dec 2004 19:25:56]
お知らせ > サンドリヨンさんが帰りました。 [Sat 16 Oct 2004 21:39:13]
サンドリヨン > (―― 其の後、組み手擬きは長時間に及ぶ。結局二人で力尽きて、他の僧兵等に胡散がられたとか 何とか) [Sat 16 Oct 2004 21:39:12]
サンドリヨン > お褒めの言葉有り難う、アナタの腕も素敵よんッ。 (力で敵わんのは最初から解って居る。間合いが同じくらいなら、少しでも効率上がる蹴打の方がイイ。良いが、) ッ、―――! (がん、と脳味噌に直接打ち込まれたような衝撃ッ。 目の前がちかちかする。だが、ブチ当たった腕を引ッ掴もうと腕を伸ばす ) [Sat 16 Oct 2004 21:02:11]
ラキ > 成程、そのナゲエ脚を思いっきり伸ばしてえ訳だな。(体制を立て直す。僅か腰を沈め、顎目掛け掬い上げるような拳打を放ち。)ここの風呂じゃ無理そうだ。川にでも浸かっとくか。 [Sat 16 Oct 2004 20:58:29]
お知らせ > ラキさんが入室されました。 『( 呼気。)』 [Sat 16 Oct 2004 20:54:06]
サンドリヨン > そりゃどうも此処じゃあ期待出来ないね、 (生憎寺院の風呂は五右衛門だった気がする。どうでも良い話題を間に挟みながら、振り上げた足を地面に。軽い痺れ。二撃目叩き込まんと身体を一瞬退きながら。踏み込まない) [Sat 16 Oct 2004 20:52:22]
ラキ > ( 命中。鎖骨の辺りに衝撃と、遅れて痛み。) [Sat 16 Oct 2004 20:51:20]
ラキ > どうせ一緒に入るならがもっとゴージャスな風呂がイイ。(動体視力自体はそう悪くない。が、それに反応できるかどうかは別物だ。後ろに一歩退、)い、ぎッ (蹈鞴を踏む。) [Sat 16 Oct 2004 20:48:23]
サンドリヨン > そしたら後で一緒にオフロ? あ、御免今の無し。想像してみたら思いの他切ない光景だった。 (腰をじわじわと落とす。呼ぶ為掲げた手の甲を返しながら、摺り足) ッ ! (飛び込むよに踏み込んで、逆袈裟に撫で上げるよう 蹴打叩き込まんと!) [Sat 16 Oct 2004 20:44:16]
ラキ > 汗流した途端に汗かけっつーのか。まァ、それでもいいがな。(笑い。云われるままに近付く。火照った身体に外気は丁度良いくらいだ。数歩ぶんの間を開けたまま、両腕を掲げ。) [Sat 16 Oct 2004 20:41:20]
サンドリヨン > (ことことと緩い足音。其方を見ながら、は、と嘆息を吐いた。つい数十分前迄は彼のよう上気して居たのだろうが、少しでも動かなくなれば直ぐ冷える。目を伏せ) どっちでも良い。付き合ってくれンなら未だ居るけど? (ヘイヘイカモン。人差し指で呼びながら、中腰。巫山戯半分) [Sat 16 Oct 2004 20:36:52]
ラキ > (気息は、では無く。 空気。) [Sat 16 Oct 2004 20:34:25]
ラキ > 風呂空いたぞ。(肌が上気しておる。良い天気ではあるが、気息は暖かくは無い。)其れともまだ居るのか。(渡り廊下より、庭に降り立ち。) [Sat 16 Oct 2004 20:33:23]
サンドリヨン > (別に鍛えなくても構いはせんのだが、何だかムカつく。何にだ。解らんが。 首を捻りながら、声の方向に振り返り) 何。 (素っ気ない返答。汗の染みた掌を振る) [Sat 16 Oct 2004 20:30:42]
お知らせ > ラキさんが入室されました。 『 …おい。( 気だるげに。)』 [Sat 16 Oct 2004 20:29:48]
サンドリヨン > (明らかに、鈍って居る) 嫌だな、… 否が応でも、身体は動かしてるンだけど。 (似合わない僧服はじわり汗で濡らしたままで、吹き抜ける風が余計に冷たく感じた。うひ、妙な悲鳴。背筋を悪寒が這い登る。 所謂戦闘の勘だとか そんなものを何処かに落っことした気がした) [Sat 16 Oct 2004 20:22:21]
サンドリヨン > (良く晴れた良い天気だ。寺院の庭先。た、たンと地面蹴る足音が一つ、 ?) ッよ、 (巻き藁相手に腕構えながら、回し蹴りを一発。じんじんと痺れる感触ッ) [Sat 16 Oct 2004 20:16:24]
サンドリヨン > ( 風切り音) [Sat 16 Oct 2004 20:12:46]
お知らせ > サンドリヨンさんが来ました。 『( ひょうッ、 )』 [Sat 16 Oct 2004 20:12:29]
お知らせ > サンドリヨンさんが退室されました。 [Fri 15 Oct 2004 13:39:26]
サンドリヨン > (折角『ソウヘイ』だとかが居るんだから、少し鍛えて貰っても良いかも知れん。思って、 思ったが、) … 洗濯物…。 (早い所遣らないと。 色々染み付き過ぎだった) [Fri 15 Oct 2004 13:39:22]
サンドリヨン > (冷たい風が、濡れた肌を撫ぜ上げた) ……… ッ痛……。 (川の縁に腰を落として、頭を撫でさする。比較的小さめの流木が、とろとろと流れて往く様子が見得た) ……拙いなァ。 (鈍ってる。 いや、寺院にお世話になって身体は矢鱈動かすようになったが。所謂、勘が) [Fri 15 Oct 2004 13:38:25]
サンドリヨン > (顔を洗って眼を醒ます、の意で遣ってみたは良いものの、脳が寝惚けて居た所為か服がびしょ濡れになって漸く気付いた。十秒程経ったが、息は未だ続く。もう此の際だから流れるまま任そうと 思ったは良いものの、) ―――ぐ  ぶ ッ!! (側頭部に、がんッッと流木が直撃した。身を起こさざるを得ない状況) [Fri 15 Oct 2004 13:37:01]
サンドリヨン > (がぼッ――― ごぼ、ぼ ッ )(寺院に一番近い、川の中。掌から二の腕、肩口、顔を突っ込んだ爬虫類。冷たい川の流れが覚醒を促す。直ぐ傍には洗濯物の山が在ったが、未だ其れに手を付ける気にはならんかった。 最近急に冷え込んで来たから、寝過ごしたのだ) [Fri 15 Oct 2004 13:35:09]
サンドリヨン > (  ばしゃ ん ッ) [Fri 15 Oct 2004 13:31:31]
お知らせ > サンドリヨンさんが入室されました。 [Fri 15 Oct 2004 13:31:01]
お知らせ > ラキさんが帰りました。 [Fri 15 Oct 2004 12:58:24]
お知らせ > ラキさんが入室されました。 『( 寝過ぎて眠いとはこう云う状況か。溜息を吐いた。別段、普段と変わりはなかった。)(陳謝。』 [Fri 15 Oct 2004 12:58:17]
お知らせ > ラキさんが入室されました。 『( ともあれ。)』 [Fri 15 Oct 2004 12:52:21]
ラキ > よくやるモンだよなァ。(自分は、ロクに働きもせん。相棒がそのツケを腹って居るようなモノだが。)あー、眠ィ。(欠伸。) [Fri 15 Oct 2004 12:40:57]
ラキ > (葉と枝の隙間から光が差し込む。持ったハサミに其れが反射して、ぎらりと輝いた。片手で冷たい金属を弄びながら。相棒は何処へ行った。 今起きたばかりなので知らんが。) [Fri 15 Oct 2004 12:36:08]
お知らせ > ラキさんが入室されました。 『(太陽を仰ぐ。)』 [Fri 15 Oct 2004 12:33:06]
お知らせ > サンドリヨンさんが退室されました。 [Wed 13 Oct 2004 19:43:59]
サンドリヨン > (  自分が遣りたい事だから、其れで良いんだと理解した) [Wed 13 Oct 2004 19:43:52]
サンドリヨン > (自分には、相棒のサボり癖が何一つ理解出来ない。お帰りと言ってくれる人が頼む事を、どうしてああ無碍にするのか何一つ理解出来ない。我が侭を言って居るのだと口尖らせた事も在ったが、 彼には彼の事情が在って、ああ言う性格が形成されたんだろうから仕方無い。と、思う) …。 まァ、良いか。 (冷える裸足の指先を、冷えた手指で温めながら。また駆け出した) [Wed 13 Oct 2004 19:43:15]
サンドリヨン > もう、冷える頃だなァ。 (此処に来て一ヶ月と少し。もう好い加減此処の生活にも慣れて来た。哀しい事に、寺院で決められた家事炊事にも慣れて来た。 相棒はちいとも動いておらん様だが) …未だ飯喰ってるか、寝てるかどっちか、だな。 (冷水滴る雑巾を引き揚げ、ぎゅうと堅く絞った) [Wed 13 Oct 2004 19:39:54]
サンドリヨン > (雑巾掛けで在る。堅く絞った雑巾の裏が真っ黒になって居り、ふー、と嘆息を吐く。ブリキのバケツに浸せば、冷水が滴って雑巾が白くなる) ………。 冷たー――…。 (悴む指先に、温い息を吐きかけた) [Wed 13 Oct 2004 19:37:36]
サンドリヨン > (ぱたぱたぱたッ、と。 長い廊下を駆ける音) [Wed 13 Oct 2004 19:33:59]
お知らせ > サンドリヨンさんが入室されました。 『と、 ぅ ……!! ( in 寺院。 )』 [Wed 13 Oct 2004 19:32:40]
お知らせ > サンドリヨンさんが帰りました。 [Mon 11 Oct 2004 14:53:11]
サンドリヨン > (考えても仕方無い。早い所登ってお茶の一杯でも貰おう。握り拳を造りながら、再びのそのそと登り始めるのだった) [Mon 11 Oct 2004 14:53:09]
サンドリヨン > (…然し此の荷物、異様に重たいが中身は何だろう。風呂敷包みに包まれた其れ、つんと弾けば陶磁器の音。壷っぽいフォルム) ……………。 何だろ……。 (ふんふんと匂いを嗅いでみる。怪しい構図だ) [Mon 11 Oct 2004 14:50:38]
サンドリヨン > (ふー、と重く深い息を吐く。勝手に世話になって居るのだから此くらいするのが当たり前と、普段滅多に出さない無駄な義侠心が邪魔だてしたのだ。こんな時に出て来なくても良いだろう、俺の良心! シーフは肉体労働に向いちゃ居ないのだ。くうと唇咬んだ) [Mon 11 Oct 2004 14:46:08]
サンドリヨン > (大抵の寺院が山の上に在るのだからそりゃあ当然だろうが、中腹辺りでヘバッてグロッキー状態だった。世話になって居る寺院の老師から頼まれた、お使いで在る。相棒は今頃自室でおねむだ。帰ったら殴ってやると勝手に決めた) [Mon 11 Oct 2004 14:43:53]
サンドリヨン > (階段が、長いのだろう) [Mon 11 Oct 2004 14:42:13]
お知らせ > サンドリヨンさんが入室されました。 『( ――どうしてこう、 )』 [Mon 11 Oct 2004 14:41:51]
お知らせ > サンドリヨンさんが退室されました。 [Thu 7 Oct 2004 19:58:21]
サンドリヨン > ……… う、ごけね ェ ッ ……!! (誰か、助けて …! 喉の奥から絞り出すが、今一危機感は出なかった) [Thu 7 Oct 2004 19:56:25]
サンドリヨン > (そう言えば此の空気は何かに似て居た。 山間にあった彼の街の、冷えて張り詰めた空気だ。 思考を断ち切る様に立ち上がろうとして、 ) (ず、る ゥ ッッ ) (―――… 足が痺れて居た所為で、 前のめりに転んだ) [Thu 7 Oct 2004 19:54:25]
サンドリヨン > (時折遠くで、行き交う誰かの足音が聞こえる。其れだけで、今通り過ぎた誰かが誰なのか解る様になった。 一緒に過ごした時間が長くなったお陰だろう。 昔、母親と二人切りで暮らして居た頃も、そうだった) ……… ッふ、 (雑念が混じった。呼気を緩く吐き出して、痺れる足裏を正す) [Thu 7 Oct 2004 19:49:31]
サンドリヨン > (最初見たときは其の大きさと少しの不気味さに戦慄いた仏像も、最早気にならなくなっていた。此処での生活が、少しばかり長かった為だろう。 借りた僧衣は少しぶかい。裾握り締めた侭、双眸を伏せ、正座して居た) [Thu 7 Oct 2004 19:45:23]
サンドリヨン > (――― 座して居る) [Thu 7 Oct 2004 19:43:04]
お知らせ > サンドリヨンさんが来ました。 『( 寺院の、中。 )』 [Thu 7 Oct 2004 19:42:43]
お知らせ > サンドリヨンさんが帰りました。 [Mon 20 Sep 2004 13:25:07]
サンドリヨン >  (落とした握り飯は、次の日にすっかり姿を消して居た らしい) [Mon 20 Sep 2004 13:25:04]
サンドリヨン > (綺麗な三角形に作った握り飯を、ぽとッ と落とした。弾かれるよに振り向けど誰も居ないし何も居ない。 「其れ」の息遣いさえ感じた様な気がしたのに。 錯覚なら其れで良い。結局何事も無かったのだと自分に言い聞かせて、寺院へ帰る道筋を辿り始めた) [Mon 20 Sep 2004 13:24:27]
サンドリヨン > (一つが揺れれば其の隣が揺れ、其れが揺れればまた隣が揺れる。林全体が意志を持って反響して居る気すらして、こくン、と微かに息を呑んだ。 怖いかと問われれば、強情ぶって怖くないと答えるだろうが、其れは嘘だ。 靴底が葉を踏み締めた其の瞬間、 ) (がささ ッ) ッひ! (直ぐ背後で、音?) [Mon 20 Sep 2004 13:20:08]
サンドリヨン > (無い、筈なのだが。 時折後ろから誰かが歩いて来る気がするのは気の所為、だろうか。自分は今食べ物を持って居るし、獣が来る可能性だって勿論否定し切れない。 ざッ と風が吹いて竹林が揺れる。ざぁァ――! と、まるで洪水の様な音がする度、肩が跳ねた) [Mon 20 Sep 2004 13:17:31]
サンドリヨン > (此処では案外遣る事が少なく、街に探索に出掛ける他には暇潰しの方法も少ない。今日も朝餉を作った後は、洗濯物を干して寺院の廊下の雑巾掛けをして窓を磨いて居た。無駄に充実して居る気がするが其れはもうさて置く。 余った御飯で作った握り飯を頬張り乍ら、竹林を歩く。 ひとの気配は無い) [Mon 20 Sep 2004 13:12:30]
お知らせ > サンドリヨンさんが入室されました。 『(寺院の裏の竹林で在る。)』 [Mon 20 Sep 2004 13:09:23]
お知らせ > ラキさんが退室されました。 『(  事も無し。)』 [Thu 16 Sep 2004 14:57:35]
ラキ > なー、誰か飯持って来てー。(自分で持ってこい。聞いていたらしい誰ぞに怒鳴られた。) [Thu 16 Sep 2004 14:57:27]
ラキ > …飯喰おう。(座ったまま、動こうともせず、ぼそりと呟く。相棒は如何していたっけ。彼奴はどうしていたっけ。緩く思考を巡らし。) [Thu 16 Sep 2004 14:56:13]
ラキ > (鳥の声が聞こえる。何という名の鳥だかは知らんが。 20歳になった。どうということもない。いつもと変わらず、少しばかり暑く、視界の端には陽が差す。 只、彼奴も一緒に一つ歳を喰った。) [Thu 16 Sep 2004 14:53:02]
ラキ > (ひとしきり叱責を投げつけた後、僧は去った。呆れ果てて居るだろう。今更な事ではあるが。)あんなに怒鳴って声嗄れねえのかねえ。(渡り廊下、壁のない、縁側のような場所に座り込む。) [Thu 16 Sep 2004 14:49:29]
ラキ > (追い立てられるように廊下を歩く。後ろから投げつけられる声を聞き流しながら、外を眺め遣った。「女を連れ込むなと何度も、」)あーハイハイ聞いてますよ。(こき、と頸を鳴らし。) [Thu 16 Sep 2004 14:46:58]
お知らせ > ラキさんが入室されました。 『(寺院にて。)』 [Thu 16 Sep 2004 14:43:08]
お知らせ > サンドリヨンさんが退室されました。 『ッわ、 御免なさ…! (廊下を走るなと怒られた)』 [Sun 12 Sep 2004 12:47:27]
サンドリヨン > 未だ掃除も残ってんのに……。 (人参を他の野菜と一緒に煮立てながら。ぱたぱたと忙しく走り回る小坊主を捕まえて、) 火、見てて。御願い。 ( …在る意味、此処は安らぐ空間でも在った。女の姿が無い。安心して行動が出来る) 起こして来る。 (土間に草鞋を脱ぎ棄てながら、廊下を駆ければ) [Sun 12 Sep 2004 12:47:07]
サンドリヨン > (此処数週間で、此処の僧等とはすっかり馴染みになった。湯がいた馬鈴薯に味見と手を伸ばすお調子者に肘を呉れながら、剥いた人参を短冊に切ってゆく。肉の類は一切見当たらない、精進料理の意味を思い知らされた) なあ、ラキは? (「未だ寝てるよ」、 気の無い返事。期待はして居なかったが、矢張りかと思うと嘆息が出る) [Sun 12 Sep 2004 12:43:41]
サンドリヨン > (寺院の、厨房。 此処には尼が居ないのかと疑う程度には、男まみれの厨だった。自分が勝手について来て、挙げ句に宿まで世話になって居るのだからと厨房は手伝って居る。手際良く人参を剥き乍ら、湯気と包丁の音が立ち籠める中。鼻歌すら漏れ始め) [Sun 12 Sep 2004 12:41:21]
お知らせ > サンドリヨンさんが入室されました。 『( とん、とン と。 )』 [Sun 12 Sep 2004 12:39:00]
お知らせ > ラキさんが退室されました。 『肉喰いてえ、肉。( また、蹴られた。)』 [Thu 2 Sep 2004 10:37:38]
ラキ > (着替えて飯を食え、と急かされた。仕方なく従う。だらしなく着るなとまた蹴られた。)足癖悪ィの何とかなんねえのかよ。(寺院拳法で鍛えた其れは痛い。刀は取り上げられた。市に帰るまで、余程のことが無いかぎり返してはくれるまい。) [Thu 2 Sep 2004 10:36:59]
ラキ > (見上げてみれば、若い僧が鬼の如き形相で立っておる。)…てめえ鬼より鬼か。(起き上がり、もう一度寝台に潜り込んだ。再度蹴り落とされる。眺め遣った。)鬱陶しい…(自分の素行が原因であるのだが。) [Thu 2 Sep 2004 10:33:53]
ラキ > ッぐぉあ!!(高い所から転げ落ちて思わず叫び声を上げた。働かない頭をゆっくりと上げて周囲を見遣る。ああ、寝台から落ちたのか。ぼんやりと思った。「いつまで寝ている!」上から声。)…あ゛ー?(「ああ、じゃ無い!」) [Thu 2 Sep 2004 10:31:21]
お知らせ > ラキさんが入室されました。 『(寺院にて。)』 [Thu 2 Sep 2004 10:28:26]
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