フリースペース3 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > レッドフォックス@ミルフルールさんが退室されました。 『(こういうつもりじゃ無かったんだがな・・・とは、その後の呟き)』 [Mon 4 Dec 2006 03:55:14]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『 結局、相当の誤解をされたまま、暫く撤回できなかったとか。 』 [Mon 4 Dec 2006 03:54:06]
ラクリア > ……まあ、ちょっと天引きされっかもだけど、しゃーねぇな。 ( と。女も微苦笑漏らして答えよう。 ) ―――っ、ゴメン… ( 方を借りて立ち上がれば矢張り重力と立ち上がろうとする体に腰の痛みが酷く顔歪めるが ) ―――……黙れって!―――はぁっ?!な。ばっ・・・何言ってんだよ…! ( 真っ赤になった。肯定する相手にペース崩されるまま、オーナーのところへ ) [Mon 4 Dec 2006 03:52:55]
レッドフォックス@ミルフルール > ・・・まぁ、その酒ネタが原因で減給されたら少々悲しいが、その時はその時だな。(人生に最も必要なのは伊達と酔狂である、とは何処かの誰かの言葉。男の好きな言葉でもあった) 気にすんな。・・・よっと。(肩を貸して立ち上がる。やはりと言うか周りからは「やっぱりそうなんだ〜」的な声が聞こえたが、もう半分面倒になってきたので)そうなんだよ。(と、答えた。こういうのは違うと言うほど乗っかってくるので、冗談めかして肯定するのが一番良い) [Mon 4 Dec 2006 03:50:07]
ラクリア > ―――なんだよそれ。 ( 冗談だとわかるからこそ笑い飛ばす。けらけら笑って彼を見た。親指突き立てる彼に満足そうに笑う ) ……俺も拝んでみてぇ。 ( 怖いもの見たさになんか言った。笑顔には、笑顔だったけれど、悪戯な笑顔。 ) おう。おっけー、ちょっと聞いてくる。 ( 任せろというようににぃっと笑ったまま。……本人曰く、「半分生きてて半分死んでる、すっげー」…な、奴ですから。……なんかどっかで誰かが言った ) ………… ( 固まった。ここで借りたらまた囃し立てられる。けれど腰が痛い。どうしようかと悩んだけれど ) ……サンキュ。 ( しぶしぶと、ぎこちなさげに肩に手をかけた。痛さが勝ったらしい。素直に肩の力を借りて立ち上がろうと ) [Mon 4 Dec 2006 03:39:21]
レッドフォックス@ミルフルール > ん、そうか。「きっと」なら「多分」よりランクが上だから大丈夫だな。(と、よく分からない理論。まぁ冗談で言ってるのだが。 提案に乗ってくれた女に、こちらも親指を上げて)成功したら結果を報告するよ。いや〜、どんな顔するだろうな。(とか笑顔で言ってみたり) ああ、すまない。オレは酒の種類は詳しくないんでね・・・(ここに来て前より少しは詳しくなったが、それでも本職には敵わない。何を持ってきてもらうかは任せる事にした。 身体が無事に済んだのは(半分)吸血鬼だからというのと、ギャグシーンだったからじゃないかなと中の人が何か言いました)・・・辛いんなら、肩貸そうか?(そう言って、女の隣に近寄ってみる) [Mon 4 Dec 2006 03:31:57]
ラクリア > 平気……きっと。 ( 心配かけて御免、と苦笑漏らして貴方を見て。ちょっと言い過ぎたかなとも思ったのだけれど、ふざけていたので悪気は無かったらしく。 ) ……なるほど。……アルコールの高い奴ね。ちょっと待ってて。オーナーに聞いてもらってくるよ。 ( ひどいことを言う相手に、それいいねぇと笑って。最高と親指をつきたてる始末。ひどかった。 ) とりあえず、いざというときに持ってける酒、ね。 ( OK?と確認とるように目配せして微笑んで、立ち上がろうと床に手を着いた。結構腰が痛い様子。そりゃあ三階から飛び降りたんだから無理も無い。なんで腰痛めただけなのか不思議で仕方が無いくらい ) [Mon 4 Dec 2006 03:23:42]
レッドフォックス@ミルフルール > おいおい、大丈夫か?また怪我の箇所増えたりしてないよな?(相手が笑っているので大丈夫だとは思うが、少しだけ本気で心配する。 どうでもいい、と言うのは少々悲しくなるも、まぁ理解はされないものなのだろうと自分の中で納得する事にした) ああ、この依頼なんだけどな。(手に持った紙をヒラヒラさせながら)依頼主が貴族様で、しかも寝る所と食い物を用意してくれるってんだから雇われと言えど手ブラで行くのも失礼な話だし、酒の一本でも手土産にどうかと思ってな。・・・もっとも普通に値が張る酒を持っていくのも芸が無いので、アルコールが限界まで高いのを持っていって反応を見てやろうと思うんだが、どうだろう。(さり気なく酷い事を言っている)・・・まぁまだ本当に受けるかは決めて無いから受けるのであれば、だが。 [Mon 4 Dec 2006 03:19:51]
ラクリア > ってぇ…… ( かくっと座り込んだ。それでも笑う。可笑しそうに。腰を擦りながら。 ) 流派なんてどーでもいいっての。 ( 一蹴したひどい女だった…。真面目な顔してるのに、わかんねーというように。 ) ―――………ん?なんだよ? ( どうした?というように、未だ痛い腰を擦りながら首をかしげあなたを見上げ ) [Mon 4 Dec 2006 03:09:16]
レッドフォックス@ミルフルール > ・・・ありゃ。(支えようとしたが、その前に拳が床に着いてしまったらしい。胸を触らないようにするため、手の位置に一瞬迷いが生じたのが敗因か)って、何逆ギレしてるんだよ。宿命ってのはオレの流派のだな・・・(と、説明しようとしてる間に肩をポカっと。 どうも、この男は戦いの事になると生真面目な性格になるらしい。まぁ痛くは無かったが) ・・・ところで。ちと頼みたい事があるんだが、良いかね?(机の上に放り投げられていた依頼の紙を受け取りながら、男は訊ねる) [Mon 4 Dec 2006 03:06:35]
ラクリア > あー。だな。計画性有りそうだけど、びっみょーだよ、うん。 ( 同意するように頷いて ) ああ。だろ? ( 有頂天。けらけら笑う。調子に乗ってます ) ……うん。俺より強そう。 ( と、感心したように。自慢するように。 ) ―――っと…! ( 床にゴンッと、パンチ。 ) ってぇ……!このっ、てんめぇ……! ( 殴りかかろうとしたのに外れた悔しさを訴えるように肩を揺らそうと。 ) ふざけんな!お前、宿命とかわけわかんねぇよっ! ( 周りはけらけら笑うばかり。女は笑いながらふざけて怒る。両手を挙げる男に、女はぽかっと肩を軽く叩こうと ) [Mon 4 Dec 2006 02:53:08]
レッドフォックス@ミルフルール > 子供、か。実年齢はどうか分からねぇけど、精神的に子供って可能性は大いにあるな。この計画性が有りそうで無い犯行とかよ。(計画性が有れば、こんな大事にはしないだろう。それこそ、さっき言ったようにスマートに事を運ぶはずだ) ああ、流石ラクリアの友達だ。それに「できる」しな。(こちらがマントの下で武器を構えているのに即座に気づき、戦闘を回避しようとした。実際の腕までは分からないが、その眼力は確かなものだと確信していた。・・・すぐに相手をそういう目で見るのは職業病か) ・・・ああ、悪い悪い・・・っと。(流石に剣幕全開で近づいてきて正面から殴りかかられれば、身体をズラして拳を避ける。前に、この拳の痛さを一度味わっているので二度喰らいたくは無かった。 もし床に相手が拳を打ち付けそうになれば、拳が当たる前に身体を支えて怪我の箇所を増やさないようにしてあげるだろう) ・・・オレの流派は、直接的な力よりも集中力や切れ味を重視するんだよ。だから単純な力のぶつかり合いは弱い。こりゃ宿命みたいなもんだ。(てか、人間と吸血鬼じゃ根本的な力も違うしな、と心で呟きつつ。力比べの提案には勘弁、という風に両手を挙げて見せて) [Mon 4 Dec 2006 02:44:54]
ラクリア > うーん……。節度を守れない吸血鬼、か……。―――案外子供の吸血鬼とかいうオチねぇかな? ( 節度を守れない、イコール子供、と。なんだか簡潔で極端な意見を述べてどう?と視線をかければ首傾げ ) だろ?やっぱかっこいいよ。俺なんかかなわねぇなぁって。こないだ遊びに来た奴だよ。 ( ホストの同僚たちも嗚呼、という顔。かっこよかったねぇと口々に。女は自慢げに笑う。あんな奴が友達で、仲間で嬉しいと誇らしげに。 ) ―――っ……レッドフォックス、お前も笑うなっ! ( 怒鳴った。笑いに顔を歪め眉間に皺を寄せて立ち上がり、腰支えながらあなたに近づこうと。そして上からごんっと殴ろうと。よければそのまま床へパンチ。避けられなければ頭へ。 ) ああ。そうそう。下手すっと俺のほうが力あるんじゃねぇのー? ( とか、笑う。悪戯に口の端をあげれば、力比べするか?と言いたげな顔をして見下ろした ) [Mon 4 Dec 2006 02:26:01]
レッドフォックス@ミルフルール > ・・・それなんだよな。もう一般人を何人も殺っちまってる。・・・つーかさ。例の吸血鬼、もっとスマートに出来ないのかねぇ。わざわざ殺さなくても、血を吸うだけならいくらでも方法あっただろうによ・・・(と、この前の血を吸われた事を思い出して僅かに赤くなる。だが、あんな感覚が味わえるんだから吸われる側に了承を取って、節度を守って吸っていれば問題は無かっただろうに) まー確かに、もう片方の蝙蝠女はカッコいいやつだったな。見所があるぜ。オレの事を「色男」って呼んでたしな。(そこかと。受けとるのは、そこかと。 「可愛い系」の言葉には声を殺して笑ってみたり) ジョギング・・・は、どっちかってーとスタミナつけるもんだろ。まぁオレはそっちも全然足りてないが。(一瞬高速で動くのは得意だが、長時間動くのは苦手。ヒラメみたいなやつである)あ〜・・・そういう修行もしねぇとなぁ・・・(と、前の女に続いて机にグッタリしてみる) [Mon 4 Dec 2006 02:19:13]
ラクリア > うーん。けど、後味の悪い事件になりそうだな。人殺してるわけだし……。 ( 髪をばさばさっと指でかき乱しながら言う ) 恨み、ねぇ。まあ、かっこいいから俺とアイツ。 ( とかさわやかに笑って言う馬鹿な男装女。懲りてない…!因みに「可愛い系」と同僚がボソッと呟いたのには『うるせぇ!』と突っ込みをすかさず入れて ) ―――足が遅い、か……。なるほど。……毎朝ジョギングでもしてみるか? ( なんか違う気もするけれど、女は笑って腰を擦りながら尋ねてみる。鍛えてみるか?と ) [Mon 4 Dec 2006 02:06:49]
レッドフォックス@ミルフルール > そういうのも含めて、さっさとこの事件は解決しちまわないとな。この仕事を受ける事が、解決の近道になりゃあ良いんだが・・・ まぁ、ホストって仕事は色んな恨みを買うものなのかねぇ。まぁそういうのも含めてオレの仕事があるわけだが。(その追いかけてきていた男達が此処の店まで来ていないのは、この男が少々手を回していたからなのだが) ああ、一応射撃以外に接近戦は出来るんだよ。「弩箭術」ってのは「弩」を使った射撃だけでなく「箭」を手に持っての格闘術含まれてるんでね。・・・ただ、それも基本的に1対1を想定してるからな。剣とかと違って戦闘中に武器が壊れても、すぐに替えが効くのは利点だが。一撃で相手を仕留めていけるなら接近戦で一気に切り込む戦法も有りだが、オレは足が遅いからな。(そう、それが問題。この男、腕を動かすスピードは《速射》の訓練のおかげもあってか速い。その気になれば何とか百裂拳モドキだって出来なくも無い。だが、足は真剣に遅い。悲しいくらい遅い。それが男が接近戦を嫌う理由だった) [Mon 4 Dec 2006 02:01:42]
ラクリア > ――――……成程。……よろしくないよな、そういう輩は。 ( 同意するように苦笑漏らして答え。最近、物騒だ。特に吸血鬼事件。気を引き締めないと、本当に不味いと、危機感を立て直そうと意識の中だけで思う。ふっと真剣な表情を一瞬だけ。口元に手を当て肘をついたまま ) ……ダチと一緒にナンパしたら、追っかけられたんだ。恨み買ったっつーか、はははははは―――………はぁ。 ( 空笑いにしかならない。全く情けない話だというように、苦笑。溜息をつく、額に手を当て、またテーブルに頭を付けそうな勢い。眉間に皺を寄せる。腰が痛い模様 ) ……それより、弓以外になんか、持ってけるもんとかあればいいけどな。 ( なんて、呟いてみた。弓だけじゃ、いざというときに不味い気がする。素で技できるならともかく、できないとしたら短剣とか何かが必要だろうと提案の意も含め貴方を見て ) [Mon 4 Dec 2006 01:43:00]
レッドフォックス@ミルフルール > (訂正:市内に → 都市部に   地方村も市内ですorz) [Mon 4 Dec 2006 01:36:43]
レッドフォックス@ミルフルール > ああ。幸か不幸か、ここ最近の事件はスラムとか大学とか市内に集中してる。そういう意味では「大物」が地方村の方で現れる可能性は低いとは思うが・・・このタイミングを狙って、何処ぞの盗賊団でも動き出してたら厄介極まりないしな。結構居るからな、化物に責任押し付けて暴れ回るバカは・・・(正直、男にとっては1人の強敵より、弱くても大人数で襲ってくる相手の方が問題だった。暗闇からの狙撃や《螺閃》など、格上を倒す可能性のある手段はある。だが、それらは相手が一人であればこそで1対多の状況は苦手としていた。そりゃあ相手が素人であれば素手で5人位は簡単に倒せてしまえるが、それなりの腕と武器を持った集団相手は辛い。 叫び散らす目の前の女には、こちらも苦笑して)・・・そもそも三階から飛び降りる状況になったってのも問題だと思うが・・・(あの時の事を言うつもりは無いが、そちらの方は少々気になったり) [Mon 4 Dec 2006 01:35:36]
ラクリア > ―――……そうか。 …あっち辺り、事件が起きてからホント物騒らしいもんな…。 ( 小さく笑い返す相手に、いいといえない状況に微苦笑を。女は肘をテーブルについて頭を抱えるように髪を掻き揚げながら言うと。 ) 参加するなら気をつけろよ? ―――…ああ。痛い。マジ痛い。死にそー… ( 大苦笑した。洒落にならねぇと。「お盛んだねぇ」と言っている彼女らに、女はきっと其方に顔を向け、視線をやった ) だーかーらっ!!言ってるだろうがっ!三階から飛び降りたんだよ!決してそんなんじゃあねぇっての! ( だんっと、ムキになって断固否定。事実を述べているだけなのだけれど、「またまたぁ」と笑われて終わり。辛い宿命だと思った瞬間。悔しそうにこぶしを握り、微苦笑しながら眉間に皺を押せる ) ―――……警備、ねぇ…。 ( ふっと、彼のほうに目を向けて。 ) ―――……。 ( あのときの事は、見られているから少し気まずいけれど、決して気まずいことは何も無かったのだ。友人と一緒にいただけ。まあ、お姫様抱っこされていたことが一番痛かった。そして、もう一つ。蝙蝠羽。まあ、彼のことだから誰にも言わないだろうし、偏見も持たないだろうと信じてはいるけれども。どうしても、お姫様抱っこだけは、譲れないものがあったらしい。 ) [Mon 4 Dec 2006 01:22:28]
レッドフォックス@ミルフルール > ・・・お。(耳に入ってきた声に少し驚いた顔をした後、小さく笑い)・・・・・・ああ、ギルドから依頼が来ててな。最近地方村が物騒なんで、何処ぞの貴族様が警備を募集してるんだとさ。で、それに参加しようか考え中ってわけだ。 ・・・お前さんこそ大丈夫なのか、腰?(今日一日中こんな調子の相手に、流石に心配になる。 他のホスト達は腰を抑えるラクリアを見て「お盛んだねぇ」とか下ネタを飛ばしているが、一瞬でも出くわしてしまった側としては、そういう事は言えそうになかった) [Mon 4 Dec 2006 01:13:21]
ラクリア > ( 建物三階から盛大に飛び降りた馬鹿な男装女は腰を痛めて仕事もまともにできず、休み休みで仕事を続けていた。……ぐったりと、テーブルに突っ伏して。 ) 腰いてぇ…… ( と。腰を擦る。最近何度も言っている。 ) ―――なあ、レッドフォックス。何やってんの?さっきから。 ( 気になり、突っ伏した顔をちょっと上げて、視線向ければ不思議そうに、そして痛々しそうに顔歪め。真剣に何を眺めているんだろうという疑問を投げかけ ) [Mon 4 Dec 2006 01:03:36]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『  ―――ぐったり。』 [Mon 4 Dec 2006 01:01:00]
レッドフォックス@ミルフルール > (いつもの「仕事場」である控え室で、男は片手に持った紙を眺めていた。そこに書かれているのは、地方村の警護依頼の要約。ギルドから貰ってきたものである。この事件の早期解決に繋がるであろう、この仕事は是非受けたいところであるが問題も多い。1つは店を長期間休む事になる、ということ。まぁこれはオーナーに掛け合えば何とかなるだろう。2つ目は「敵」がどれくらいのものか分からない事。こちらは武器を何時も以上に多めに持てば対処出来るであろう。3つ目・・・これが最大の問題なのだが。ホワイトをどうするか、だ。彼女を1人で1週間放置するの事は絶対に出来ない。何せ、食料である大量の草を1日ごとに部屋に運ばねばならないのだから) [Mon 4 Dec 2006 00:59:53]
お知らせ > レッドフォックス@ミルフルールさんが来ました。 『どーすっかなぁ・・・』 [Mon 4 Dec 2006 00:45:54]
お知らせ > コープスさんが帰りました。 『(くすぐったさに上がりそうになる悲鳴を、必死に幾度も堪えて。終わる頃には、ぐったりと。)』 [Sun 3 Dec 2006 04:23:06]
コープス > (そんな内心など露知らず。知ったとしても、やはり絶句したであろうけど。真っ白な泡が一面に散る浴槽に、ごくりと息すら呑む。) ……あぅ……無理とまで、言う……(言い切られてしまえば、それを覆す力は無い。血色乏しく、青白くすら見える肌は湯に浸かる前から薄く紅潮して。真っ赤に染まる顔を上げられない侭、差し出された手を取って、ぎくしゃくと湯船の中へと身体を沈め――) [Sun 3 Dec 2006 04:22:05]
お知らせ > イシュト@自室さんが帰りました。 『(貴方が浴槽へと足を踏み入れればそのまま少女の身体隅々までも丁寧に洗い清める事だろう。)』 [Sun 3 Dec 2006 04:21:56]
イシュト@自室 > (自分で飼うと決めた以上はそれなりの少なくとも外部から来るものの前に出しても恥ずかしくない格好をしてもらう事になるだろう。その為に何着か明日にでも使いに出そうと。一面の白に身を沈めながら考えた。日によって風呂の種類は違うもののそれが誰の趣味で決められえているのかと問われればそれはきっとメイドの趣味なのだろう。)無理だ。(少女の言葉を間髪入れずに制する。己の物である以上は己の満足の良く仕上がりになるように他の者には任せてなど居られないと。生娘のような反応を見せる少女には悪いがここはどうやら譲る気は無いらしい。絶句している貴方に軽く手を差し出して浴槽の中へと導こうか。) [Sun 3 Dec 2006 04:18:04]
コープス > …分かりました……(今しがた抱き締めているような奴隷服では無く、普通の――少なくとも、人前に出られる程度には普通の服装、という事なのだろうと。これはこれで甘い期待。ほんの少し安堵めいたものを滲ませて、ほ、と息を零し。) …はっ、はい……っ、失礼、します……っ(泡に包まれた浴槽は、初めて見るもの。内風呂なんか無くて、行くのは大体公衆浴場だつたから、こんな本格的な泡風呂とか、未知の世界の事。服を落とすと、ぎくしゃくと湯船の方に向かう――間も、やはり顔は上げられず。) ……ひあっ!?あぁ、あの…わたし、自分、で……(言葉の効果は覿面。思わずバネ仕掛けの人形のように顔を跳ね上げ、うっかり見てしまった白い肌に、また耳まで赤くして俯いた。それこそ動物か何かを洗うように――それでも、主人の持ち物な分、丁寧な手付きで――洗われていたのも、心臓に良くなかったけど。泣きそうな声でか細く主張はしてみるが、選択権はあくまで己でない所に存在する。浴槽の傍らまで来て、殆ど絶句。) [Sun 3 Dec 2006 04:01:06]
イシュト@自室 > そうだな。だが、その為にはまずは身なりを整えてもらう。(屋敷の中を歩かせるならば人前に出せるような姿出なくてはならない。)ならばこちらに来い。(そう声を掛けながら一面泡に包まれた浴槽へと向かって歩いていく。貴方の前でこの身を晒したのは初めての事なのだが、貴方の反応には不思議そうに視線向けて)これからは私自らそなたを洗ってやる。(今までメイドに任せていたが今の貴方の反応を見るにこの方が面白そうだと) [Sun 3 Dec 2006 03:53:18]
コープス > …何か出来る事が、あればー…嬉しいです。お手伝い、とかなら。何とか。(専門のメイドや庭師のような事は無理だから、本当に雑用。そんな事が思い浮かんだのは、一般的な奴隷のイメージが先行したからか。じっと考え続けるだの日々の中、齎されるであろう刺激を想像して、ぱっと顔を輝かせるのは、歳相応の少女の顔。) ……はい。なんでもないんです……。(繰り返すように、自分に言い聞かせるように。囁きに触れた耳が、まだ何処かくすぐったくて、脱いだ衣服を胸元に押し当てて身体を隠しながら。) ……うぁ。せ、背中とか、流す…の、です、かっ。…ぅあー……(露わになる肌は、見知らぬもの。異性の、大人の。直視出来ずに、ばっと顔ごと伏せた。) [Sun 3 Dec 2006 03:36:16]
イシュト@自室 > 謝らずとも良い。だが、そうだな……。そんな事を考える暇があるなら何か暇を潰せるようにしてやろう。(さすればそんな事も考える事は無いだろうなんて、そんな考え。その暇つぶしが何になるのかはまだ考えて居ないのだが)そうか。(何を考えたのかは聞き出せなかったものの貴方の反応には微かに口角が上がっていて、だんだんと露になってゆくその痩せた肢体には目を細める。)そうだな。それも悪くないか。(一番の理由は少女の身体を洗う際にローブを濡らさない為なのだが貴方の言葉にそれも悪くないと、一気にローブを脱ぎ捨てる。) [Sun 3 Dec 2006 03:18:08]
コープス > …ぅ。…ごめんなさいー…つ、つい。(何もする事の無い時間に、そんな事をつらつらと考えてしまう。癖と言うよりは、不安を和らげる為の防衛本能じみた思考は、中々止まらない。赤い顔隠そうと頬に当てた手が、熱い。) ……ひぁ…っ!い、いえっ、何でもな、ぃ…です…っ(耳元に掛かる髪を吐息が散らし、耳朶を擽る囁きに抱えられた身体が小さく跳ねた。ふるふると慌しく頭を振り、下ろされた身体も足元を少しふらつかせ。) ……あ。(いとも容易く命じられた事は、檻の中で一度、背を見せた時にも似たような言葉は聞いていた。ぎこちなく衣服に手を掛け、細く痩せた身体を露わにしていく途中で、ローブを寛げる主の姿に思わず目を見張り。) …あっ、あれ…っ、イシュト様も、お風呂…です、か……っ [Sun 3 Dec 2006 03:02:23]
イシュト@自室 > そう心配せずとも悪いようにはしないさ。(貴方の様子に口元緩めながらも歩みは確かに浴室へと向いていて)なんだ?(何か期待していたのか?そう言いたげに貴方の耳元で囁いてみる。そのまま浴室へ着けば床に降ろして)服を脱げ。(そういいながら自分もローブの前を寛げる。) [Sun 3 Dec 2006 02:54:35]
コープス > …はい。……ど、どうなるのかって、色々…考えたり、して…た、から……(ペットであり、人形。その扱いには変わりなくても、其処に現れる形で容易く左右されてしまうのは、どうしようも無い事。小さな子供か何かのように抱き上げられている現状に、今度は羞恥で顔を赤くして。見上げられずに、俯き。) ……あ。わ、分かりました。ご、ごめんなさい。何か、混乱…してる、みたいでっ(洗う――当たり前の事に、余計な事を考えすぎていると、余計に恥ずかしくなって、身を縮め。浴室まで運ばれる頃には、すっかり大人しく。) [Sun 3 Dec 2006 02:40:36]
イシュト@自室 > そうか。(この男にとって貴方は確かにペットである。だが、それと同時に面白そうな生きた人形のようなものでもある。) 良いも何も……外さなけりゃ洗えないだろう。(そう溜息混じりに言って貴方を抱き上げたまま浴室へと向かう。) [Sun 3 Dec 2006 02:32:01]
コープス > …何か、びっくり…した…、です……(小さく零れたのは、正直な心境。動物、正しくペットか何かのように繋がれて、外に出るのも敵わない状態で色々と想像した事の中には――無かった選択肢。紅潮する頬が熱く、気恥ずかしさで視線が逸れる。 どんな服装になるか――色々想像して、やっぱり着飾った所とか、己の姿で想像しきれずに眉が下がる。) …あ、あの。外して、いいのか、な…って……っきゃ!?(この部屋に来てからは、馴染んだ感触になりつつあった首輪の重み。無くなれば、やはり開放感じみたものは存在し。息苦しさの無い喉で深呼吸。首筋に残る感触をなぞる指先が、不意に抱き上げられて、思わず止まる。主の腕の中で硬直しながら、ぱく、と唇震わせて、間近に見る秀麗な容貌に、困惑と驚きの眼差し向けて。) [Sun 3 Dec 2006 02:09:07]
イシュト@自室 > あぁ。(手入れをすれば少しずつでも今よりは見れるようになるだろう。運が良ければ人前に出せるようになるかもしれないなんて考えて顔が赤い様子の貴方に自然と目を細めた。)(どんな格好にしようか。いろいろな衣装を頭の中に思い浮かべながら、いっその事メイドに任せた方がいいかもしれないなんて思った。)ん?どうかしたか?(首筋なぞる貴方の様子に軽く目を細めて貴方の身体抱き上げようとする。) [Sun 3 Dec 2006 02:01:38]
コープス > …こ、この際ー…て、手入れ、ですか。(家で暮らしていた頃とも、増してやギルドにいた頃とは、全く環境が違う。貴族の生活範疇とか、正直未だに想像もつかないのだけれど、全くの別世界だというのは、この数日で既に感じ取っている事。必要以上に茫洋と痩せこけた印象が消えれば、多少マトモにはなる――とは、いっそ自分の希望的観測かもしれない。それでも、鼓動が逸るのは抑えられずに、顔が紅潮する。) …はっ、はい……よ、宜しくお願い、します……っ(とは、いえ。己の意思ではなく、主の意思が優先されるのが、当然の事。どんな格好になるかは分からずとも、鼓動が跳ねる。思わず頭を下げそうになって、仰け反る喉を、ぐっと堪える。) ……あ。あ、あれ……いい、…い、いえ。(首がふっと軽くなる感触に、思わず何が起こったのか分からず、見開かれる瞳。指先で不安げに首筋をなぞりすら、して。) [Sun 3 Dec 2006 01:36:58]
イシュト@自室 > そうか、ならばこの際だ。(余裕が無くて出来なかったのならば今ならばそこそこの手入れはすることも出来るだろう。それにその辺りの少し可愛らしい少女程度の見た目であればそれでいい。もともとギルドに置かれている物に見目麗しい令嬢のような美貌は求めている訳ではない。)ならば今度メイドに言いつけておこう。(楽しそうに言いながらもどんな物がいいかと思案を巡らせて)あぁ。(自分の前に露になったその首に付けられた首輪に触れればそれを外す。鎖と皮の落ちた音が足元で鳴る。) [Sun 3 Dec 2006 01:16:09]
コープス > …手入れ…も、元々、あんまり…そんな、余裕は、無くて。 ……も、元はー…(一部のサイレント等のような、容姿だけで価値の出るような代物じゃない。尤も、今は傷み過ぎているから、その辺りは今後か。上機嫌な様子は安堵と同時に戸惑いも覚えて。くしゃ、と髪を握り締め。) …はい。そんなに、綺麗な服、とか…着た事無いですから。…(興味がある、とは。何か言い出し辛くて口篭ったけれど。微かに聞こえた笑い声に顔を赤くし。) ……こ、こう、ですか…?(こうして話している時も、自然と上向きになりがちなのは、歴然とした身長差の所為。それよりもう少し意識して首筋を反らす。ギルドにいた時とは違う首輪。喉にかかる感触に意識して、こく、と喉が小さく鳴った。) [Sun 3 Dec 2006 00:51:09]
イシュト@自室 > 謝る事は無い。髪など手入れ如何でどうにでもなる。そもそも、元が良くなければどうにもならんがな。(元は悪いようではない様子の貴方に声は何処となく上機嫌で)そうか。(そう言葉としてはそっけないものを返しながら貴方の様子に咽の奥で小さく笑って)上を向け。(言いながら貴方の首に付けた首輪に手を伸ばす。家ではなくこの男個人のの紋の刻まれたソレはこの男のものであると言う証。) [Sun 3 Dec 2006 00:36:46]
コープス > …ぁぅ……っ(くしゃ、と軽く沈む灰色の髪。境遇の変化で、褪せた色合いも多少は艶が混じるようにはなったか。撫でる、とは違う意図は感じても、思わず肩を強張らせ。) ……。ご、ごめんなさい……(何処かザンバラな印象の強い髪。離れた手の感触に覚えるのは、奇妙な心地。顔の脇に掛かる髪を押さえてみると、そんな仕草にすら混じる金属音。) ……え。あ、き、着飾るって…私が、ですか?…あ、あんまり、想像…出来ない、ですけど…(楽しげな様以上に、その言葉の方が衝撃的で目を見開く。日頃、余り血色が良いとは言えない顔が薄く染まり、視線が泳ぐ。年頃の娘に過ぎない心が、着飾るという響きに浮き立たないといえば、何処までも嘘。) [Sun 3 Dec 2006 00:17:55]
イシュト@自室 > (返事をして立ち上がった貴方の髪に手を伸ばせば軽く触れて)まだ美しいとは言えんな。(そう呟いて手を離す。その手を自分の口元に当てて何か考えるように腕を組み薄らと口元に笑みを浮かべる。)着飾ればそこそこ見目は良くなると思うが……シェス、そなたはどう思う?(そう楽しそうに訊ねる。) [Sun 3 Dec 2006 00:07:41]
コープス > (少なくとも、檻の中よりは凍死の確率は減っている――それを救いと言い切ってしまうには、まだ諦めきれないものは多すぎたけど。床にぺたんと座り込んだ状態で、己の前に佇む――主の姿を見上げる。知らず、喉が緊張に鳴った。) ……は、い……っ(過日を思い出す響きを、懐かしさからは遠い声で呼ばれる事で、声が僅かに上ずった。冷ややかな響きに、反射的に背筋を伸ばして) …は、ぃ……(返事は二度目。身体を包んでいた毛布を床に落とすと、少しふらつきながらも立ち上がる。身体を繋ぐ鎖がじゃら、と鈍い音を響かせて。) [Sat 2 Dec 2006 23:55:43]
イシュト@自室 > (この部屋につれて来てから貴方に与えられたものは一枚の毛布。衣服に関しては未だ一度も触れていない。名を呼ばれればすっと瞳を細めて)シェス……。(貴方の前に立ち冷ややかな視線を向けて)立て(そう命じる。) [Sat 2 Dec 2006 23:51:50]
コープス > (視線を向けられるのも怖いのに、それすら無いという事実の方が、堪える。それがまるで当たり前のように受け入れられている事実に、改めて――境遇を刻み込まれるから。俯いた顔が、唇噛み締めていたのも、束の間。扉が閉まる音に重ねて動く気配に、びくりと再び視線が上がった。) …イシュト様……?(部屋の隅に繋がれて、自由を赦されないのは獣か家畜じみた姿。衣服などは、連れて来られてから変えられたか、その侭か。) [Sat 2 Dec 2006 23:37:12]
イシュト@自室 > (姿を現したメイドは部屋の隅に繋がれたモノに視線を向ける事すらなく男に頭を下げる。)これを、(そう言葉を添えてメイドへと封筒を渡す。メイドが封筒を大切そうに胸に抱いて一礼をし部屋を出て行くその姿を見届けて)さて……。(貴方の方へと向き直りそちらへと歩を進める。) [Sat 2 Dec 2006 23:33:43]
コープス > (獣か何かのように鎖で繋がれた人影が、ベルの音にびく、と顔を上げる。己を呼ぶ為のものでは無いと分かっているのだけど、どうしても音に反応せずにいられない。扉を開けて姿を現すメイドからも、直ぐに視線を外して顔を伏せる。モノを見るような視線は、受け入れようと足掻く今でも何処か、痛いから。) [Sat 2 Dec 2006 23:28:55]
お知らせ > コープスさんが来ました。 『(その部屋の片隅で)』 [Sat 2 Dec 2006 23:26:02]
イシュト@自室 > (散らした紙の幾枚かを手にとって見比べれば便箋に何かを書き込む。その繰り返しで時々眉間を押さえればグッと目を閉じる。暫くそんな作業を繰り返していたが散らしていた紙を纏めれば便箋を封筒に入れる。   ――― チリン チリン ―――  ベルを鳴らせばすぐにメイドが姿を現す。) [Sat 2 Dec 2006 23:25:20]
イシュト@自室 > (部屋の中ほどに置かれたテーブルの上幾枚かの紙が置かれている。その一枚一枚に目を通しながら。傍らに置いた便箋に何かを書き記す。テーブルの上に散った紙にはそれぞれ国の名前や物の名前、それと数字が書かれている。) [Sat 2 Dec 2006 23:14:44]
お知らせ > イシュト@自室さんが入室されました。 [Sat 2 Dec 2006 23:07:07]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが退室されました。 [Sat 2 Dec 2006 13:58:28]
霧子@集合住宅3F > ずっと傍に居たいわ。 他の誰かに取られるのは嫌。 それ以外は望まないから――――。 ( 掠れるような小さな声で囁きながらその寝顔を覗き込み、細い指でその唇をなぞった。 彼女が以前眠る自分にそうしたように、其処に唇を近付けて―――――。 ) [Sat 2 Dec 2006 13:58:24]
霧子@集合住宅3F > ( 選ぶべきものは場所ではない。殺意でもない。その他多くの些細な事でもない。 何もかもを欲しがるのは傲慢で、非現実的で、愚かしい。 随分と前にそんな話をしたような気がして、ベッドで眠る姿に視線を落とした。 呼びかけにも反応は無く、静かに眠っているようだ。 出窓から降りて直ぐ脇のベッドに潜り込み、暫しその寝顔を眺め――――不意に、以前彼女との記憶の共有を体験した時の事を思い出す。 今更その断片を意識しなおすのもおかしな話だが――――。 ) [Sat 2 Dec 2006 13:46:50]
霧子@集合住宅3F > ( 否、唯一、―――シンプル且つ、納得できる教えがあった。 口癖の様になにかと繰り返された言葉だ。 『斬り子、物事には常に優先順位をつけなさい。そうして選択が必要になった時は下から順に切り捨てれば良いのです。』 まったく、簡単で、分かり易い行動指針だ。 ようするに―――――。 ) …マギー。 ( マーガレット・ストーンズの傍に居る、居ても良いと受け入れられる事を常に価値観の主に置いてそう行動する限り、選択は常にベターであるという事。 ) [Sat 2 Dec 2006 13:24:30]
霧子@集合住宅3F > ( 平穏な気持ちになれた日は無い。 ヒルデガルドの楽天的な顔を思い出す。 何事も無く平穏そのものだった僅かな日々を思い出す。 ある朝この部屋に帰ってきて感じた、吐き気を催す感覚を思い出す。 殺意を抑え、後悔を胸に、スラムの暗闇の中でナイフを砥いで髪を切った。 闇の中、それが酷く自分にはお似合いだと思った。 結局個人的な復讐は果たされず、其処に残ったナイフと金色に染めた髪だけが形を残した。 やり場の無い嫌悪感を胸に、人目を忍んで闇雲にナイフで色んなものを切り裂いた。 処刑人としてのスキルが衰えていくのを恐れていると自覚した。 ) ( こういうとき、どうすれば良いのかが未だに分からない。 幼い頃に全てを自分に仕込んだ老婆は、そういう事を何も教えてはくれなかった。 途方に暮れて窓の外をまた見ても空が青い事に意味は無く、暗い部屋の中とは関係の無い時間が流れている。 ) [Sat 2 Dec 2006 13:07:53]
霧子@集合住宅3F > ( 引っ越すという事に異論はない。前々から少し手狭だとは思っていたし、二人のものもだいぶ増えてきた。 つまらない事件一つの所為で逃げ出すように出て行くんじゃないと自分を納得させられるならそれで構わないと思う。 正直、商業区内で一階にカフェ、公衆浴場に近く、部屋は3階という静かな環境は理想的だった。 少し狭い程度で月々5万エンの家賃も二人でなら決して高くはなく―――――いや、そんな事はどうでも良い。 また良い部屋を二人で探すのもそれはそれで楽しいことかもしれない。 ただ、嫌なのは、悔しいのは、この部屋で何度となく繰り返したなんでもない平穏が終わるという事。 本を読みながら窓から通りを眺め、同居人が帰ってくる頃、お湯を沸かして珈琲を淹れる。 たまの休みに玄関脇の狭いキッチンに立ち、面倒臭がりながら二人分の昼食を作る。 寒い中何処かへ出かけると言い出した同居人がなかなか着ていく服を決められないのをぼんやりと眺める。 勢いとノリで買った大きすぎるベッドでまどろみ、寝返りを打って甘い香に頬を埋める。 どれもいつもの事。特別珍しくない日常。 引っ越した先でも同じ事が続けられるのかと、無為に不安になった。 この区切りから先、また大きく何か変わってしまう気がした。 いや、既に変わってしまっていて、二人してどうにか取り繕おうと足掻いているだけのような、そんな気持ちの悪い不安だ。 ) [Sat 2 Dec 2006 12:55:16]
霧子@集合住宅3F > ( 暗い部屋、腰掛けた出窓から見上げる空は変わる事無く青く、高く、遠く。 物心着いた頃から見上げていた、窓越しの空は本当に遠い他人事のようで。 与えられた部屋と窓とこの身とで一式、そんな時間がずっと続くような錯覚をしていた。 空が赤くなったのが境目だったのか、そんな感傷的なものとは関係なくたまたまそういう時期が来たのか、此処を出て行くという選択肢が不意に訪れた。 その話を持ちかけた同居人は昨日も夜遅くまで働いて、ベッドの上で眠っている。 部屋の中は暖かかった。 ) [Sat 2 Dec 2006 12:30:21]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが来ました。 『 Look up the blue blue sky on a window. 』 [Sat 2 Dec 2006 12:24:06]
お知らせ > 園内一花@南園神社さんが帰りました。 『( ―――ミコミコの巫女と神様だけどね! 個人的に! )』 [Sat 2 Dec 2006 04:21:40]
園内一花@南園神社 > ―――蔓の悪魔から、もう一年ですか… ( それと比べれば吸血鬼くらい… なんて言えないけれど。 今年は、クリスマスとかも出来ますように… ) [Sat 2 Dec 2006 04:21:06]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが退室されました。 『(そんなこんなで、夜は更けていく――)』 [Sat 2 Dec 2006 04:18:55]
南条菫@南園神社 > そうだねぇ、じゃあ、子供一杯作ろう。 ( クスクス、その言葉はまんざらでもなさそう。楽しそうに未来を思う。 ) なんていうか――毎年年末になると、なにかしらへんな事件が怒るんだよねぇ、ヴェイトスは。伝統行事なのかな? [Sat 2 Dec 2006 04:18:43]
園内一花@南園神社 > …で、でも、でもほら… それなら、兄弟の居る家庭なんて無くなってしまいますし… ( ごにょごにょ。 何にしても生まれてから考える事かと、微妙に肩を落としつつ ) …うん。 そうして。 まず生きていないと、何にもならないんですから… ( 以前のような無茶はしないと思っている。 菫だって、もう自分一人の身体じゃない。 ―――そんな事を考える度、そういえばお式ってしていなかったなと、一抹の寂しさを覚えるけれど… 誰を招待するのも戸惑わせてしまうだろうし、そもそも認められるのかという問題もあるか ) ―――頭が良い、と言っていいのかな… でも相手がヴァンパイアなら、個人の防御策でも少しは… ( どうだろうか。 当分海岸に行く予定は無いけれど、墓地はもしかしたら… と言ったところ ) [Sat 2 Dec 2006 04:16:12]
南条菫@南園神社 > いやぁ、子供一人家において、二人で秘密の場所へ〜とかもできないでしょ。 ( パートナーの気持ちはわかる。ただでさえ、菫の仕事が前にも増してきつくなっているのだから。 ) ――だいじょうぶ、危なくなったら逃げるから。――問題は、その吸血鬼が、地方村や街道でも人を襲っている可能性が高いってことよ。もしかしたら、餌場を警戒してかえているのかもね。だとすれば、今度は墓地やスラム、海岸なんかもあぶないかも。 [Sat 2 Dec 2006 04:08:22]
園内一花@南園神社 > ―――も… 物心付く前なら… …ぁ…いえ。 その… ぅう… ( 寝てから? 起きて来たら大変だし。 でも、でも… ちょっともじもじと ) ………うん。 ( ハラエの完全管轄外。 そう聞いて、不謹慎かもしれないけど少しホッとした ) …暗黒街では、何が起きても『表』は介入しないのではと思っていましたけど… 吸血鬼となると、やっぱり違いますか…。 ―――艶子さんなら、何と戦っても大丈夫そうですしね。 …でも、アドバイスってどんな… …ええ、勿論。 と言うより、菫こそですよ? 私より外勤、多くなってしまったんですから…  [Sat 2 Dec 2006 04:04:05]
南条菫@南園神社 > まぁ、かといって子供が生まれたあとに、ひとつ屋根の下で交わるのもねぇ。教育上あまりよろしくないわ。 ( どうしたものかと、頬をかいて。 ) 今のところ、頻発してるのは暗黒街という報告。ハラエの完全管轄外だから、私がでることもないだろうけど――艶子さんにはアドバイスしておいたら、たぶん大丈夫。そんなわけだから、一花も出歩くときは気をつけるんだよ? [Sat 2 Dec 2006 03:58:01]
園内一花@南園神社 > ―――子の親としては反対するのが当たり前… だけど私達もそうでしたからね… ( 今から嫌な予感。 頬を撫でる感触に、逆に頬をすりりと寄せながら… はふー 切ない溜息を零した ) …ごめんね… ( そして菫の欲求不満だけれど、こればっかりはどうしようもない。 してあげるのだって、間違いなく自分も変な気持ちになってしまう… それもお腹の子には、良くないように思えて… ) ―――ぁ、お元気でしたか? 魔界戦争終結の、功労者という事でしたけど… ―――うん。 ( 艶子さんの話… まだ、複雑な思いもあるものの… 警戒は、もうあまりしていない。 ただ頷いて… その言葉に続きがあるなら、それを待とう ) [Sat 2 Dec 2006 03:52:25]
南条菫@南園神社 > そうだねぇ。珍しいものにつられて、あっちったりこっちいったり、フラフラしないか心配だわ。 ( 必死になる姿がいとおしくて、そっと手を伸ばし、頬を撫でる。 ) それも分かってる。わかってるから――ガマンするのがたいへん。 ( 浮気できないから、余計我慢するのがつらいのです。 ) 艶子さんにこのまえ会ってね、話を聞いたの。どうもその吸血鬼をおってるらしいんだけど、頭がいいのか警戒心が強くてね。事件からだいぶたつのに、まだ顔も名前もはっきりしてない。 [Sat 2 Dec 2006 03:46:28]
園内一花@南園神社 > ―――べ… ヴェイトスなら、そんな、海を渡ったりしなくても、珍しいものでいっぱいだし…っ ( 意地悪そうな笑いに、ちょっと必死 ) ―――ん。 …ぅん… だけど、今は。 ………。 ( 今は出来ない。 ぽぉ、と顔を赤らめつつも、ふるふる首を振り… ちょっとしょんぼり。 でも淫売窟とか行ったら血の雨が降ります。 …だから菫にだけ、してあげようか…? ちょっと出かかった言葉は、飲み込んだ ) ―――うん。 聞いてます。 …リゼルとは、違うと思うんですけど…  [Sat 2 Dec 2006 03:43:17]
南条菫@南園神社 > ある日突然、両親の元を飛び出して、異国の地にいっちゃうかもねぇ。 ( くっくっと肩を揺らして、意地悪そうに笑う。 ) 私たちの子なら、やりかねないわ。 ( そうして、そっと指先で、一花の目元をぬぐうしぐさをする。 ) ごめんごめん。でも、交われなくて寂しい想いしてるのは、ほんと。 ( 尻尾を引っ込めると、体を離して耳を動かした。 ) ――ところで、最近街のほうが騒がしい。しばらくまえから吸血鬼とおぼしき事件が多発してる。 ( ここからは、真面目なお話。 ) [Sat 2 Dec 2006 03:39:01]
園内一花@南園神社 > ―――うん。 気をつけます。 ( 『大丈夫』 と抱いた背をぽむぽむ叩こう。 そんなに弱くないし、危ない事にもあまり使われず、大事にしてくれているのだから。 …ハラエがそうしてくれるのには、もう少し別の意図… 神の子を授かった巫女、という意味合いもあるのかもしれないが ) ―――そう… です、よねぇ…… うぅ……… ( ←すっごく自覚があって。 自分のような事をされたらと、くすんと涙目に。 とんでもない巣立ち方を、してしまったものだから ) ―――でも… やっぱり私みたいなのは、許して欲しいなあ…… ……ッん?   ァ   ぁ、ゃ… っ ちょっと…… 菫。 ( 撫で回す尻尾には、窘めるように身体を離そうと ) [Sat 2 Dec 2006 03:34:09]
南条菫@南園神社 > ――死産、だけは避けたいけど―― ( ほんの僅か、表情を曇らせて、けれどまた明るさを取り戻す。 ) それは仕方ないことだよ。子と親は、血がつながっていても心は別物。人格も違うし、考えも違う。それに――いずれ子は親から離れて、巣立っていくものだしね。そこらへんは、一花のほうがじかくあるんじゃあないかな? ( わさわさ、尻尾を動かす、一花の頬を撫でたり、首筋を撫でたり、手を撫でたり、ワシャワシャ。 ) [Sat 2 Dec 2006 03:29:15]
園内一花@南園神社 > 大丈夫。 眠いだけ。 ぁ…―――【六合】が、困っています。 …私の中に私と違うものがあって… でも、その中にも私があって… どうしたら良いのか分からないみたい。 ( 世界の根幹を成す神の一端を、式として扱う為のチャンネルを持ったこの身体は、その庇護下にあって。 調和を司るその力に意思はなく、独立しては扱えないものの… 病気にはかかり難いし、怪我の治りも早い。 ただその一環として、人と神という稀な結合に戸惑い… どうしようもない眠気を覚えるのは、【六合】からの異物を排除しようとする働きと言えなくもない。 完全な異物でもないから、その心配はないが、母体には影響が出ているといったところか。 …包まれるままに身を寄せて… ) ―――そうですね… でないと、困るな…。   でも… 薫が私とは違う人になって離れてしまうのも… 今から、少し寂しい…   ( 微苦笑。 園内一花の性格を良く知るパートナーにとっては、先の思い遣られる言葉だっ…! ) [Sat 2 Dec 2006 03:20:50]
南条菫@南園神社 > ( 実際菫は腹黒いしそういう意味でも雌狐です。伸ばされる一花の手を、両手で包むようにとって、微笑んだ。 ) ありがとう。体調のほうはどう? 眠くなる以外に、何か変わったことはない? ( 恋人を優しくいたわりながらも、5つの尻尾を触手のように伸ばして、一花の体を包み込む。 ) 子供が生まれたら、眠たくもなくなるんじゃないかな? [Sat 2 Dec 2006 03:12:51]
園内一花@南園神社 > ( 雌の狐… 雌狐!とか言うと何だか違うイメージだけど。 変わっても、変わらないものもある。 そのどちらもが愛しく思えるのは、本当に恵まれた恋愛にめぐり合ったのだと… それが初恋の娘は知らない。 人の半分くらいの時間で必要なだけ成長し、以後の成長は緩やかになるのではないか、とハラエの医師には診断を受けていた。 不安もあるものの、今は安らぎの中に居る… 宿したパートナーの気配に混ざり合う… 自分が溶けていく感覚が、そうさせる――― ) ―――上手、でしたよ? ( 歩み寄るパートナーへ、待ち切れないように手を伸ばした。 そのままカクンと眠ってしまいそうな、幸せそうな、心地良さそうな微笑 ) [Sat 2 Dec 2006 03:09:15]
南条菫@南園神社 > ( 凛とした面持ちで巫女の風情と品格を漂わせるその舞からは、ヴェイトスに着て間もない頃の菫の面影は感じられない。しっかりと成長した雌の狐として、霊獣として――自覚と貫禄を備えた気風があった。 ) ――ふぅ。 ( やがて舞が終わると、腕を下ろし、一花のほうをむいた。 ) やっぱり、踊るのは苦手。 ( 苦笑して、歩み寄る。 ) [Sat 2 Dec 2006 03:00:26]
園内一花@南園神社 > ( ゆったりとした旋回運動は、平常時でも眠気を誘われたかもしれないけれど――― パートナーとの子を身篭ってから、心地好く眠りに誘う自らの内に宿る気に、迷わされている。 …仮にも霊獣… 神様か、そのお使いになったパートナーの気を、子を通してとは言え人間でしかない自分のそれと混ぜるのは大変なこと。 その程度の不調で済んでいるのは幸いだけど、こんな時や、一時的に配置を変えてもらっている仕事中にも容赦なく眠たいのはどうにかして欲しい――― )   ( 真剣な表情。 その踊りはそれ自体呪術であり、身の内に宿した菫の気が、その踊りに答えている。 まどろむ視線を向けて、じっと聞き入ろう ) [Sat 2 Dec 2006 02:55:35]
南条菫@南園神社 > ( 巫女が踊る神楽は、総じてゆっくりとしたからだの動きが特徴。もっとも、霊狐となった己が踊るのは稀なケース。5つの太く伸びた尾を揺らしながら、ゆっくりと体の向きを変えて、鈴を振りながら踊る。独り舞台とはいえ、その表情は真剣。 ) [Sat 2 Dec 2006 02:47:50]
園内一花@南園神社 > ( 事で伴奏しようかとも思ったけれど、今日は菫のアカペラを楽しんで。 少しはお腹が大きくなって来たかどうか…? 分かり難いゆったりと着た着物の上から時折お腹を撫でて、静かな舞を見つめている。 ―――例によってこってりいってしまいそうになるのは、ぐっとガマンだ ) [Sat 2 Dec 2006 02:42:43]
お知らせ > 園内一花@南園神社さんが入室されました。 『( 神様の神楽舞を独り占め )』 [Sat 2 Dec 2006 02:39:46]
南条菫@南園神社 > ( 菫がヒトガタで神楽を舞う理由は、二つ。ひとつは神社に舞を奉納することで、祈願及び土地神への感謝、ひいては敷地内の空気を浄化させること。もうひとつは、恋人でありパートナーである一花と、彼女のお腹のわが子への贈り物。もっとも、周囲に演奏する楽器も何もないから、銀ぎつねの歌声と体の動きで行われる、静かな舞。 ) [Sat 2 Dec 2006 02:37:40]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが入室されました。 『(本殿にて踊る巫女神楽)』 [Sat 2 Dec 2006 02:35:10]
お知らせ > ウィンフォート@自室さんが帰りました。 『「ありがと… じゃあ、優しく…するから、ね」 今度は、濃厚な口付けで返して、腰を動かす…か』 [Wed 29 Nov 2006 01:31:37]
お知らせ > クラリスさんが帰りました。 『――― 許してあげない事も無いです。 ( 唇を寄せながら、そんな事を言うた。 )』 [Wed 29 Nov 2006 01:30:07]
ウィンフォート@自室 > はぁ… はぁ…―― ぁ… ふぅ…―――― (締め付けられれば、搾り取られるかのように、精液が子宮内へと流し込まれ… 同時に、口からも絞り出された様な吐息…一つ。 吐いていけば、やがて… 射精の勢いも無くなって行き――…) …… んっ… ふぅ… ごめん、クラリス。ちょっと… やって、こういうの見たくなって…さ(唇が触れ合うのは少しの間だけ。 それが終れば、直ぐに唇を話し…イタズラを注意された子供の様な顔で、クラリスを見詰め――…) ……お詫びに、今度は普通に…ね… ん(… けれども、直ぐに悪びれた様子の無い顔で言ってのければ… また口付けを強請りながら、彼女の身体に腕を回していく、だろうか――) [Wed 29 Nov 2006 01:28:21]
クラリス > ――― あ、あ……ッハ ―――! ( ドクドクと、流し込まれる精。子宮を侵略する白い牡液。流し込まれる刹那、奴隷も又絶頂を迎え ――― 牡液を吐き出す主人の逸物を、搾り取るかのごとく締め付ける。 ) ――― ごしゅ、じ、さま……いじ、わる。 ( 目隠しが取り去られれば、少し拗ねたような声が漏れる、か。併し荒いだ息もあって、感情を推し量るのは難しかろう ――― でも、結局抵抗する素振りも見せずに口付けを受け入れる辺り ――― そう言う主人なのだと、受け入れているのかも知れない。 ) ……ん…っ… ( ――― そも、抵抗する体力が残っていなかったとも言うが。 ) [Wed 29 Nov 2006 01:22:25]
ウィンフォート@自室 > (子宮へと流れ込むだろう。 一度、射精する度にビクンと体が震え… その度に体から力が抜け始め――――) は… ァ… ふぁ――… ぁ… クラリ、ス… ごめ(… その力が抜けていく度に、冷静になっていくのか… 今更ながらに罪悪感に苛まれれば、身体を彼女へと覆い被さる様に倒し… 緩々と、彼女の目隠しを取り去ろうと…し――) …… んっ…(それから… まだ射精が止まらぬ侭の状態で、キスを…強請る様に唇を寄せる、か… ) [Wed 29 Nov 2006 01:18:43]
ウィンフォート@自室 > ぁっ… ふぁ… ぁっ… ぁぁ…っ!  あぁ―――――――― ッ  (絶頂し、彼女の胎内へと精を吐き出す瞬間。 不意に、耳に入る彼女の…呻き。 まるで、それが引き金になったかの様に、全身が硬直すれば… 突き上げた状態の逸物の先から、精液が溢れ…彼女の子宮へと) [Wed 29 Nov 2006 01:15:31]
クラリス > や、っあ! くる、し…っ! ( 呻くような声で、言葉を搾り出す。まるで何処か適当な家にでも連れ込まれたような錯覚さえ、組み敷かれた奴隷には感じられ ――― そもそも、今自分が何処に居るのかと言う事さえもあやふやになりつつあった。本当は何処か別の場所に連れ込まれて居て、自分は誰か別の人に組み敷かれて ――― ) ぅあ、ゃ、ぁ ――― ( 隠された目から、涙が零れて衣服に滲みた。自己嫌悪と罪悪感が綯い交ぜになった感覚が、心を支配する。 ) ぁ、ア、はぐ、っう! ( くぐもった声が、口元から零れる。困難な呼吸は、自然と荒ぐ。それが苦しいと言うだけじゃあない事に気がついて、また自己嫌悪。 ) [Wed 29 Nov 2006 01:11:17]
ウィンフォート@自室 > ふっ… くっ… ぅっ! んっ!  はっ…ぁんっ! んんっ! … ッ! んっ! はっ! ハァッ!(身体の下で聞こえる… 呻きとも悲鳴ともつかぬ声。その声が、錯覚を助長すれば… 腰の動きも更に強くなり… 一突きする毎に、ビクン… と、逸物が震え始めていき――… )  あっ… くぁっ! ああっ! ふっ… はあっ! ぁっ! あぁっ! ぁっ!(… そして、逸物の震えていくと同時に、背筋に快楽が走り… 腕を掴み…頭をベッドに押さえつけた侭、背を仰け反らせていこうとするだろう。 そして―――…) っ! ぁっ! ぁっ ぁぁっ! ぐぅっ… うっ… はっ… はぁっ! あっ! ああっ! ぁっ… くあぁっ!!(そんな姿勢の侭、激しくなるのは腰の動き。 同時に、頭を押さえつける腕や爪先… 腰が震え始めて、絶頂の前兆を示し… 始める、か――――) [Wed 29 Nov 2006 01:01:31]
クラリス > ん、っあ、かは ――― っ! ( 嗚呼、私と言う生き物は何とも卑しい生き物だ ――― こんな、乱暴にされて。誰とも知れぬ者の手で犯されている錯覚さえ覚えながら ――― 浅ましくも、よがっている。ああ、さいてい、だ。 ) あ、うぁ、が、は……っあ! ( それでも、キモチイイものはキモチイイのである。体の芯から叩き込まれた性感は、自分の意識とは無関係に快楽を享受し、反応を示してしまう物。ああ、ほんとうに、さいてい、だ。 ) や……っあぐ…っ! ( 顔を押さえつけられる。これが硬い地面だったら大惨事だったやも知れぬけれど、幸いにして其処は柔らかなベッド。それほど痛い訳ではないが、呼吸がやや困難になる。くぐもった声が、漏れた。 ) [Wed 29 Nov 2006 00:51:56]
ウィンフォート@自室 > はぁッ… んっ…! っ! んんっ… っ! ふっ! はぁっ…! んっ… くっ! (ガクンガクンと、拘束し、視界を奪った奴隷を力任せに突き上げていく最中… 自分が貫き揺さぶる彼女の姿を見れば、思うのは… 互いに見知った中で合意の上だって言うのに、まるで、見知らぬ少女を強引に犯していく様な…危うい錯覚。) ッ! ぐっ! くぅっ! はっ… ぐっ! うぅっ! はぁッ! はッ! ふぅぅっ! んんっ!!(その錯覚に襲われた瞬間… 胸に襲うのは、背徳感と罪悪感と…普段では味わえない様な快楽。 それを憶えてしまえば、まるで獣が唸る様な息遣いで腰を突き出し…揺さぶり、掻き乱し――) ハッ… ッぁ…っ! くぅぅっ!…んっ!(手綱代わりの彼女の両腕を握る手が…片方、離れれ―― それが伸びるのは、奴隷の頭。 強引にベッドへと押し付け様とすれば―――― まるで、本当に暴漢にでもなり、相手を強姦して居る様な気分になって… 遠慮も、クラリスの事もお構い無しに、犯していく…か  ) [Wed 29 Nov 2006 00:40:06]
クラリス > か、は ――― っあ! ( 奥まで貫かれ、一寸呼吸が停止した。と言っても、そんな長時間の事ではなく ――― 自覚できたか如何かさえ怪しい、極々僅かな時間に過ぎないのだけれど。 ) くぁ、ん、っぐ ――― っ! ( 力尽くで犯されているような錯覚。無理矢理拘束された訳でも無いのに、まるで見知らぬ誰かに犯されているような ――― そんなのは、いやだ。いやだ。いやだ ――― 耳に届くのは主人の声。嗚呼、良かった。私は、知らない人にやられているわけじゃあないんだ。安堵したのも束の間の事。 ) っ、はふ、ぁ ――― っくぁ! ( 腕に自由は無く、縋るような物も無く。拘束された奴隷は、ただ突き上げられるに任せるしかなく。 ) [Wed 29 Nov 2006 00:30:59]
ウィンフォート@自室 > んっ… く、ぅ… ふ、ぅ―――(突き入れた瞬間、彼女の口から上がる声。 その声を耳にしながら、奥へ奥へ… 腰を押し付け、子宮口を突き上げる程の勢いで膣を貫き、突き上げていけば…  やがて、腰を押し付けた所で動きを止め…吐息、漏らし――…) んっ… クラリス… 舌、噛まないよに… 気、つけて… よ (それから暫し、腰を押し付けた侭、挿入の余韻に浸っていれば… やがて、忠告めいた言葉と共に… 両手が掴むのは…彼女の拘束された両腕。 まるで、馬の手綱でも握る様に、少し強く掴めば… グッと、腰を引き――) …ッ! ふっ!… んっ! …ッ! くっ!! ッ! は…ぁっ!(両手で彼女の身体を引き起こしながら… ガクガクと揺さぶる様に、腰を打ちつけ始めるだろうか。 まるで、暴漢が少女の自由を奪い強姦する様な… 交わると言うよりも、犯すと言う様な勢い、で――) [Wed 29 Nov 2006 00:17:55]
クラリス > ぇ、あ、え? ( 言葉にならない声が、漏れる。戸惑いと困惑を帯びた声。外すな、と命令されるまでもなく ――― 拘束と言う物は、そも被拘束者にあっさりと外されるような物では無いのだから、自意識で外そうなんてのは無理な話であったりするのだ。 ) ぁ ――― っ ( そして、下半身が外気に晒される。室内には主しか居ないと判っているから、未だ良い物の ――― 若し、これが工房内だったりしたら? それどころか街角の道端だったりしたら ――― ) っあ ――― ! ( 五感の一つを奪われ、神経が否応無しに鋭敏化されたところに一突きが入る。何をされたのかさえすぐには良く判らないまま ――― ただ、声が喉奥から漏れた。 ) [Wed 29 Nov 2006 00:09:00]
ウィンフォート@自室 > (きっとまだ… 流石に、その領域にまで踏み込める度胸は、このご主人様には…無いの、だろう―― 色々と、無茶はするが )  うん、ソレ…外しちゃ駄目だからね?(そんな、ちょっと無茶をするご主人様は、困惑しているのか… そんな風に見える彼女の声音に、言葉返せば… 彼女のお尻の方へと身体を周りこませれば… 秘所をまだ隠しているであろう下着やらを膝元まで一気に引き摺り落とし……―――) …… クラリス、ちょっと… 激しく、いくよ?(――… また、囁き。投げれば… 逸物の先を秘所に突き立て… 視界と両腕の自由を奪われた彼女の胎内へと、一気に押し込み、突き上げ様と、する…だろうか――…) [Tue 28 Nov 2006 23:59:14]
クラリス > ( ――― そればかりは、蓋を開けてみなければ判らない事。壊れきってしまわなければ判らない事。 ) ――― は、い。動き、ま、せん…… ( 後ろで何かしている。何をしているのだろうか。眼を閉じた事で、ごそごそと言う物音が良く聞こえ ――― なんとはなしに、不安を煽り立てられる。そして両手が取られ、後ろ手に何かで固定された。閉じた目が、何かで覆われた ――― え? ) ごしゅ、じ、さま……? ( ――― 一体、何を、して、いるのか。私は、何を、されて、いるのか。動いてはならない。こうなってはそもそも動くに動けないが ――― 取り合えず、目を開けてみた。併し、其処には閉じていた時と変わらぬ暗闇が広がるだけ。 ) [Tue 28 Nov 2006 23:53:40]
ウィンフォート@自室 > (もしそうなら、古い彼女が完全に壊れきった時… その時、其処に居るのは、果たして誰なのだろう…か? そんな思いは…きっと、果たして何時来るかも分からない事…これも矢張り戯言の範疇、なのだろうか) うむ、よろしい… (口から指を抜けば… 自分の言葉通りに従順にうつ伏せになる彼女。その姿を確認すれば… 手を伸ばした衣服類を手繰り寄せ、うつ伏せの彼女へとそっと近寄り――――……) 今から、あたいが何をしても…動いたりしたら駄目、だよ?(… どこか、念を押す様な囁き。 投げれば… 彼女の両手を取って衣服で後ろでに縛ろうとし…同じ様に、衣服で彼女へ目隠しをしようと、するだろう… か) [Tue 28 Nov 2006 23:41:25]
クラリス > ( ――― 本人は何一つ変わっていない心算でも、その実大幅に変わっていると言うことは良くある事だ。若し大きく変化する事を、古い自分が壊れる事だと表現するのなら ――― 壊れていっている、と言う表現もあながち間違いではなくなるが。それもまた、戯言に過ぎぬ。 ) ぁ ――― は、はい。わかりまし、た…… ( 指が口から抜かれれば、唾液がつい、と糸を引く。何故か少しだけ、物足りぬような感覚を感じつつも ――― そんな事は無い、と自己の思考を否定する。そして、言われた通り体制を変えてベッドに伏せ、目を閉じる。次は、何をされるのだろうと言う ――― 微かな脅えと、微かな期待が入り混じった感情を、押し殺しながら。 ) [Tue 28 Nov 2006 23:33:45]
ウィンフォート@自室 > (もしかすれば… 今…この時もクラリスは少しずつ壊れていっているのかもしれないのか? なんて、それは所詮は戯言…か。) …… そっか、クラリスは… エッチ、だなぁ(彼女が、指を咥えた侭… 自らの右手で意思表示をすれば、それににんまりとした笑みを一つ。 浮べて、彼女の口と秘所から指先を抜けば、一度…身体を離し――… ) それじゃあ、ベッドにうつ伏せになって… それで、少しだけ目を瞑っててくれる、かな?(それから… 少し、涙目になった彼女の瞳を見詰めようとしながら言葉一つ。 投げつつ、ベッドの上に脱ぎ捨てられた自分の下着や、上着にこっそりと手を伸ばして… おこうと、するだろう) [Tue 28 Nov 2006 23:25:39]
クラリス > ( そうなれば、それこそ ――― 壊れてしまっても文句は言えなくなろう、が。それはそれで、本人的にも文句は言わないだろうから良いのかも知れない。 ) ふ、は ――― ? ( 問い掛けが、投げられた。併し此方の口の中には、未だ指が含まれたまま。詰る所、言葉をはっきりと発する事が出来ない。だからと言って、吐き出すわけにも行かない。 ) えふ、ひ……っふ、ぅ ――― ( 仕方ないので、右手を自身の股座に伸ばして意思表示。指だけじゃあ駄目だ、とでも言いたげに ――― 指を秘唇に沿え、広げるように動かすか。こう、直接的に態度で示すと言うのは、矢張り恥ずかしいようで ――― 目には、思わず涙が滲んだようだけれども。それでも愛液を分泌するのは止まらぬのである。 ) [Tue 28 Nov 2006 23:19:52]
ウィンフォート@自室 > (もし… ご主人様の行為が奴隷にとってリターンに当たるならば、今の行為は服従と、見返りを与え合っている事になるのだろうか? もし、そうで… そして、その事を、このご主人様が理解すれば、恐らく奴隷に来るリターンは相当なモノになるかもしれない。 もし、『物』であると同時に『者』としても考えているのならば、『者』に与えてやろうとする思いと、『物』で満足したいと言う気持ちが、混ざり合うだろう…から――) んっ… そろそろ、あたいのを咥える…?(そんなご主人様は… 彼女に指先を咥えさせながら、身体を密着させ…熱く滾った逸物を押し付ければ… どこか熱っぽい声音で問い掛けを… 指で舌を擽り…口で逸物を受け入れるか…) それとも… こんなに濡れてるなら…もう、しちゃう?(膣に突き入れ、掻き混ぜている指先の動きを更に激しくしながら…早速交わるか? 問い掛け、投げるだろうか?答えが出るまで、彼女の身体に逸物を擦りつけ続け…ながら――) [Tue 28 Nov 2006 23:06:06]
クラリス > ( 元より、それが嫌な事であれ何であれ ――― 奴隷、と言うものは 『 物 』 である。人の命令に逆らう事を許されない 『 物 』 である。故、奴隷はそもそも何かを拒んではならない、と言う教育が事前に成される物なのだが ――― それとは無関係に、自分の意思で従う事が出来るのであるならば、それに越した事は無い。其れは詰る所、自分にも何かしらのリターンが戻ってくると言うことなのであるから。 ) んふ、は、へふ ――― っ ( 水音を立てながら、舌は主人の手先を這う。何かを舐めると言う行為自体には既に慣れているため、呼吸困難に陥るなんて事は無いのだけれど ――― ) んふ、は…っ、ふ…… ( 煽るような言葉を囁かれれば、溢れる蜜の量が又少し増える、だろう。理性的には恥ずかしいとしか思っていない心算、なのだけれども。 ) [Tue 28 Nov 2006 22:51:39]
ウィンフォート@自室 > (ただ、少なくとも… このご主人様にとっては、クラリスは正解な奴隷なのだろう。 仕事をキッチリとこなし、そして… 今の様に、自分とまぐわる事を拒まない。 きっと…その分だけ、彼女にも見返りが返ってきている…のかも、しれないか?) …… んっ… いいよ、そう… そんな、感じに… もっと、音立てて… (そんな、愛すべき奴隷の咥内から響く水音。 そして、指先から根元… 指の間まで舐める彼女の舌の感触に、上擦りかけた声を漏らしながら… 更に催促する様な言葉投げ掛け、自身も指先で彼女の舌を撫ぜ… 擽る様に蠢かし――) …… ほら、舌であたいの指、舐めてると… ここも、こんなに…(―― もう片方の指…秘所を責めるソレが、溢れ出る蜜に助けられて膣へと沈むならば… それを煽る様な言葉囁き、指先… 捏ね回し、膣を広げる様に根元まで押し進めて行こうと、する…か  ) [Tue 28 Nov 2006 22:39:05]
クラリス > ( 恐らく、主が御盛んである事がマイナスであってもプラスの面が大幅に勝るから無問題であると思う。ただ、正解だの間違いだのと言うのは、矢張り主人を選べる奴だけが言える言葉であると思う故 ――― 奴隷に正解だの失敗だのを論じる権利は、そもそも無いのである。 ) ん、ぅ ――― ふ、っ……えふ…… ( ぴちゃりぴちゃりと、妙に劣情をそそる音が咥内から漏れる。指を舌先で根元からなぞってみたり、指と指の間に舌を潜らせてみたり。取り合えず考え付く限りの動きを舌先で実演してみよう ――― ) んふ、ぅ ――― っは、ぅ…… ( まるで 『 はしたないなあ 』 なんて言われているかのような錯覚を覚え、恥ずかしいと言う感覚と同時に熱に浮かされたような感覚が浮かんで来た。指を潜らせんとするならば、少しずつ液の分泌量が増え ――― 侵入を助けるであろう。 ) [Tue 28 Nov 2006 22:30:31]
ウィンフォート@自室 > (ある意味… 奴隷としては破格の扱いなのだろう。 適度な仕事に、優良な環境に… 問題点を挙げるとするならば、ご主人様が御盛んだと言う事位、か。 尤も、確かに… コレが正解か間違いかは、わからないのだろう… けど――) そ… 何時も、あたいのを舐めてるみたいに…さ。(今は、そんな事は頭の片隅に追い遣れば… 両手と舌先を総動員して指を舐める彼女の姿と、舌先の濡れた感触に… ゴクリと生唾一つ、飲み込むだろう。 その、たどたどしい舌使いにあわせる様に、彼女の咥内で指を蠢かせていけば… ビクンと、逸物が震えて…堅さを増し、て  ) …… クラリス、相変らず… 感度良い、よね(その舌先に興奮気味な声音で言葉掛ければ… 既に濡れ始めている秘所を解す様に…指先で割れ目をぐにぐにと捏ね回し、中に人差し指と中指を、潜り込ませようと… し、始める…か  ) [Tue 28 Nov 2006 22:18:19]
クラリス > ( 自身の代わりに他人の怒りを受け止めてくださる主人には、日々感謝の気持ちを禁じえない。この人に買われて、矢張り正解だった ――― 否、こう言う事に正解も間違いも無いとは思うけれど。 ) ん、ぅ ――― ? ( 一瞬、何を言われているのか良く判らなかった。と言うか、そんな命令をされた事は今までに無かったような気がする。取り合えず、口元へと伸びてきた手の手首に両手を沿え、おずおずと舌を這わせるだろう ――― 勝手が今一判らぬ為、如何しても舌使いはたどたどしくなるだろうが。 ) ん……っ、ぁ ( 当然、内側へと潜り込んで来た手に対する抵抗など無い。主の指には、既に軽く濡れた感触が伝わるだろう。 ) [Tue 28 Nov 2006 22:11:31]
ウィンフォート@自室 > うむ、ぞんぶんに…よきにはからえ (なんて、呟き返すのは…何時も以上に偉そうな声音。 そんな声音を漏らせば、阻まれる事無く股間へと伸びる手を彼女の布の内側へと潜り込ませて… 軽く、割れ目をなぞる様に弄らせ――…) うん… さて、と。今日は…どんな風にしよう、かな?(もう片方の手… その指先を彼女の口元へと伸ばせば、頬を撫ぜ… 唇を撫ぜ… ) 指、咥えて… (… 更に、言葉での催促も… 加える、か) [Tue 28 Nov 2006 21:59:52]
クラリス > なんだか、申し訳ないです、ね ――― ( ぽつり、呟く様に口にする。血縁関係にあるから比較的怒りやすい、と言うのもあるのかも知れぬが、単純にそれだけじゃああるまい。併し、それ以上の理由などは思いつくはずも無く。その表情は、何処か苦笑を帯びた物。笑ってる場合でも無いとは思うけれども。 ) ――― は、はい。宜しく、お願い、します…・・・っ。 ( 耳に息がかかれば、何か寒気のような感覚が背筋を震わした。手が伸びるならば、然したる抵抗も無く触れることが出来よう。そうされる事が心地良いと感じるように、体がすっかり適応してしまったのだから。 ) [Tue 28 Nov 2006 21:53:22]
ウィンフォート@自室 > そう、いう事… それに、クラリスを叱るよりも…俺を叱った方が効果が高いって、事だろう…し(まったく、人を何だと思ってるんだろうな? なんて、可笑しそうに笑いながら… ベッドの上の彼女の上に覆いかぶさろうとする様に、体…動かし――…) うむ、よろしい… まぁ、出来る限り…良くは、してあげる、から…( そして、彼女へと耳元で言葉囁きながら… 片方の手で、引き続き彼女の股間を弄ろうと、しながら… もう片方の手で、自分の下穿きを脱ぎ去り、性器を外気に晒させんと、するだろう… ) [Tue 28 Nov 2006 21:44:48]
クラリス > ( 成程、言われて見れば概ねセーフだ。何か間違っているような気がしないでもないが、さて置こう。 ) そう、ですよ、ね ――― っぁ…… ( これはこれで結構大変な目にあっていると言っても差し支えないような気がしないでも無いのだけれども ――― 何だかんだで色々と気を使って頂いているのは確かである。大体自分の都合で休んでいるにもかかわらず、殆ど文句言われない奴隷なんてそうそう居ないだろう ――― さらに其処で代わりに主人が怒られる奴隷なんてもっと居ないだろうと思う。 ) ――― ぅ。わかり、ました…… ( 物凄くあっさりと否定されたのは、ちょっとだけ物悲しいような気がしないでもない、けれど。結局の所、逆らう事なんて考え付きすらしないのだから ――― 大人しく、引き寄せられるままにベッドに横たわるだろう。 ) [Tue 28 Nov 2006 21:39:06]
ウィンフォート@自室 > (きっと、このご主人様なら.。。それはトキノミヤコ限定のローカルルールだから、概ねセーフと別方向に開き直るだろう。 開き直ってるのかは微妙、だが――) まぁ、ウチは色々と… 特殊、だからかなぁ?(他所だったら、きっとクラリスが大変な目にあってると思うよ?なんて… 苦笑と共に、股間へと侵攻を開始した指先で、衣服越しに太股から秘所辺りを撫で回そうとするか。 そもそも、このご主人様が色々と駄目過ぎると言うのは言ってはいけない。 そして――) それは… (彼女の恥じらい色の声音には…意地悪な声音、で――) 約束、出来ないなぁ… (と、言い切り… そのまま、ベッドに横になって… と、囁き、促すだろう。撫で回している手で、彼女の身体をベッドの上へと引き寄せようと、しながら――) [Tue 28 Nov 2006 21:30:42]
クラリス > ( 併し愛い奴めとか言ってる人は大概悪役のような気がしないでも。誰かの了見が狭いだけか。それか悪でも大物だと開き直るべきなのか。 ) ……何故でしょう、か? ( 普通に考えれば、そう ――― 檻の中に居た頃に教えられた事を考えれば、だが ――― 普通殴られるのは私であって主人ではないのではないだろうか。併し外に出てみれば、殴られるのは主人ばかり。何故だろう。 ) ……ぁ、そ、の ――― ( 口付けと共に、侵攻を開始する手に気付けば ――― 少しばかり恥じらいを帯びた声で、こんな事を言うた。 ) ――― お、お手柔らか、に…お願いします…… ( まあ、何だ。毎日毎日 ――― と言うほどかどうかは判らないが ――― そんな激しくヤッてれば、そりゃあ他の家人様の迷惑にもなろうと言うものであるし……そうそう何度もヤり過ぎで仕事を休むわけにも行かぬし。 ) [Tue 28 Nov 2006 21:23:04]
ウィンフォート@自室 > (きっと将来大物の証明と言う天啓だろう。 アテにはならない、が――――) まぁ、御袋に殴られて親父には泣かれるだろうなぁ… クラリスには、そんなに被害は来ないだろう、と思うけど――(と、ポツリ漏らしつつ… 何度か仕切りに頷けば、その頷きの回数だけ…彼女の肌にキスを落とそうとする。 そして、チラリと彼女の擽ったそうな顔を見遣ろうと、しながら――) うん…現に、今も… かな?(―― また、いつもの意地悪な笑み。 浮べれば… 片方の手を、早速彼女の股間へと伸ばそうとする。 多分、どっちの生殖能力しか無いとか、あんまり気にしていないこのご主人様は… 遠慮も何も無しに、早速侵攻を開始する…だろう、か) [Tue 28 Nov 2006 21:13:05]
クラリス > ( ――― 割と似合っている気もしないでもなく。何故だろう。と言うか何の話だろう。 ) ……も、もしそうだったら大変ですね。色々と。 ( そんな状態で無茶したら、それこそ流産の危険性などを孕むわけで。なんでそういう知識はあるのかとかそんな突っ込みは非推奨。恐らく反応に困るだろうから。でもそんな事を言ってる表情が、くすぐったそうなそれなので ――― 余り緊張感が見えない。 ) ――― っ、そう、ですね……多分。 ( 少しだけ、息が詰まるのは条件反射。人間の半陰陽には、実のところ片方の生殖能力しかない可能性が高かったりしないでもないのだが ――― きっとその辺の心配だけはないんだろうなあ、とも思ってしまう辺りもう駄目かも知れない。閑話休題。 ) [Tue 28 Nov 2006 21:06:11]
ウィンフォート@自室 > (確かに間違ってないと言えば間違えてない。 ただ、似合うか如何かと言われると別問題だが―― とまぁ、そんな事はいざ知らず… 身体を摺り寄せながら、彼女の茶褐色の肌に指先やら頬やらを滑らせれば… また、彼女の姿を見上げ―― ) そ、アレだけ何度もヤってるのに…さ。 もしかしたら、実は今…お腹の中に(なんてね。と、冗談めかす様に笑えば… 彼女の腹を掌で撫で様と…そして、肌へと唇を落とそうと、し…) けど、そんな心配しちゃう位… クラリスとは何度も、かぁ…(これからも、きっと…そうなんだろうなぁ?なんて、そんな意地悪な言葉と笑み浮べて彼女を見遣ろうとするだろう。 摺り寄せた体を、更に密着させようとしつつ――…) [Tue 28 Nov 2006 20:57:44]
クラリス > ( でも存外ニュアンスとしては間違ってないので無問題だろう ――― 多分。きっと。そうだといいな。さて置き。体が摺り寄せられたなら、此方もまた微かな笑み浮かべて返そうか。 ) 大当たり、と言うと ――― ( 少し考えれば、すぐに答えは出た。ああ、成程。確かに。顔赤らめたまま、続けよう。 ) ――― そう言えば、そうですね。 ( どうしてでしょう。そんな事は判りません。まあそれはさて置くとしても。取り合えず生でガンガンぶちかましていたのであるから、実際問題できちゃってても何ら不自然は無いと思う。実はできちゃってましたとか唐突に言われたら、それはそれで大騒動になるに相違ないとも思うけれども。それはそうと、あれだけやったにも関わらず ――― いまだその兆候はなし、と言うから大したものだ。うん [Tue 28 Nov 2006 20:49:25]
ウィンフォート@自室 > うむ、よきにはからえ。(実際の所、このご主人様も自分で言っている言葉の意味を殆ど理解してない場合が多かったりする。 要は形から入れというやつだろう… 多分。 そんな事はさておき、腕を腰に回せば…殆ど多分いつも通りに彼女へと自分の体を摺り寄せ、心地好さ気な呼気を吐き出し――…) うん、一年だね。 今まで良く、大当たりしなかったって自分でも不思議な位だよ(赤らめた顔で漏らすのは、そんな苦笑混じりな言葉。 此処八ヶ月、思い返してみれど… 大部分が彼女との濃厚なまぐわりばっかりだと言うのはどうしてだろう? と、ちょっと誰かに問いたくなった、そんな育ち盛りで腕白盛り。序でにあっちも盛り気m以下検閲) [Tue 28 Nov 2006 20:38:46]
クラリス > きょ、恐縮です…? ( 正直な所、 『 ういやつ 』 と言うのが何なのか良く判っていない故 ――― 微妙に反応に困った末の言葉であったとか。腕を回されるのには特に抵抗もしない、だろう。時の流れと共に慣れた ――― と言うよりは、もはや自然な事になってしまったし。 ) ――― あと少しで一年、ですね…… ( 此方も此方で目線を少しの間天井に向け、今まであった事を思い返してみた ――― 顔に少しずつ血が上って行くのが、何となく感じられるような。事実余り目立たない物の、頬には確り朱が差していたそうな。 ) [Tue 28 Nov 2006 20:33:58]
ウィンフォート@自室 > うむ、クラリスはういやつじゃのぉー(なんて、何処で覚えたのか…そんな怪しげな言葉を吐き出しつつ、ベッドに腰掛けてお疲れ様と口にした奴隷の腰に腕を回そうと身体を蠢かせば… チラリと上目で彼女を見上げ、て――) うん、今までもあっと言う間だったからね… けど、あっと言う間でも―― あと少しで一年、かぁ。(色んな事があったかなぁ… なんて微笑めば、瞳を伏せ…今まであった事を思い返そうと、し―― ちょっと、顔を赤らめた) [Tue 28 Nov 2006 20:26:08]
クラリス > はい、お疲れ様です……御主人様。 ( のそのそと、ベッドまで歩きながら応対する。辿り着けば、上着を脱いでからベッドに腰掛けるだろう。 ) ええと……はい、そのくらいになりますね。 ( 記憶を辿りつつ、指折りしてから返事を返す。初めて此処に連れて来られ、襤褸切れから作業衣に着替えさせられた事なんかはいまだに昨日の事のように思い出せる、けれど ――― 思っていたより時の流れと言う物は速い物らしい。 『 きっと、あっという間ですね。 』 なんて言葉を、返す。 ) [Tue 28 Nov 2006 20:18:26]
ウィンフォート@自室 > ふひぃ… お疲れ様ぁー(ベッドの上にうつ伏せになった姿勢の侭、顔を動かして彼女の方向を向けば… ふーっと、吐息と共に言葉を投げ掛け――) そう言えば、そろそろ七、八ヶ月位になるのかなぁ… クラリスが此処に来てから(それから、続ける様にそんな事をポツリ、吐き出し… この調子なら、一年もあっと言う間かもしれなかな?なんて、笑ってみせるだろうか) [Tue 28 Nov 2006 20:11:41]
お知らせ > クラリスさんが入室されました。 『( 後を追うように、部屋に入った。 )』 [Tue 28 Nov 2006 20:04:02]
お知らせ > ウィンフォート@自室さんが入室されました。 『 …本日の仕事も無事終わり、衣服を脱ぎ散らかせば、下着姿でベッドにダイブ。』 [Tue 28 Nov 2006 20:02:03]
お知らせ > 氷桜@自宅さんが帰りました。 『(翌朝何故かベッドの横にうつ伏せに倒れていた)』 [Tue 28 Nov 2006 02:01:37]
氷桜@自宅 > ・・・・・・・・・・みずぅ (ベットの上で何か訴えるも二人の少女は既に自室で熟睡中 以前のように匍匐で炊事場まで這う気力はなし かなり惨めです) [Tue 28 Nov 2006 01:55:56]
氷桜@自宅 > ・・・・・・ししょー、きんいろのいえがみえます (何か見えてます 入ったら確実にDEAD) (少量のアルコールでここまで弱ってしまう自分に嫌気が差す 昨日はジャンクの裏切り――人はそれを自業自得という、何とか耐え切ったものの反動でさらに悲惨な状態に陥っていた) [Tue 28 Nov 2006 01:43:43]
氷桜@自宅 > (大層な文字を入れたところで単なる二日酔い) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (喋る気力もない模様) ・・・・・・・あたま、いたい (そうとう重症です) [Tue 28 Nov 2006 01:32:50]
お知らせ > 氷桜@自宅さんが来ました。 『(二日酔いクライシス)』 [Tue 28 Nov 2006 01:27:26]
お知らせ > 伽香@憩いの川辺さんが帰りました。 [Sun 26 Nov 2006 23:06:03]
伽香@憩いの川辺 > (  ...  漸く。  ) (  ----さく。 雪女は歩み始めるのです。また、何所かへと 。  ) [Sun 26 Nov 2006 23:05:59]
伽香@憩いの川辺 > (  .... さく。 ヒタ、 歩みが止まりました。雪女は 夜空を仰ぎました。空には月が在って、星が煌いています。  )  ... 『私』は ---- (  ぽつり、呟きます。その、次は言葉が見つけられませんでした。 -- 自分は、どんな存在だったのだろう。『今』、自分を想ってくれている彼にとって 自分は相応しいのだろうか ... 雪女は、かつての『伽香』が彼に抱いていた感情を彼に抱けているのか。分からなくなってしまっているのでした。  ) [Sun 26 Nov 2006 22:26:50]
伽香@憩いの川辺 > (  ... さく ....  川辺を歩く姿 一つ。在りました、 何所か虚ろに。ぼんやりと ... 『雪女』 は、歩み続けます。 ... さく、 さく ...  アテも無く。歩き続けていました。  ) [Sun 26 Nov 2006 22:18:05]
お知らせ > 伽香@憩いの川辺さんが入室されました。 [Sun 26 Nov 2006 22:15:08]
お知らせ > 氷桜@自宅さんが帰りました。 『(阿呆の葛藤は続く)』 [Sun 26 Nov 2006 02:13:36]
氷桜@自宅 > ぼふっ) (ベットに飛び乗れば屠殺所で貰ってきた羽毛がちょっと飛び出す) ・・・・・・・・・明日クズに何とかさせる (確かに諦めてはいませんでした 他力本願でしたが) ・・・・・・・・・ (しかし自分と同じ格好をした少女を想像し) ・・・・・・・・・・あり? (無し) [Sun 26 Nov 2006 02:13:22]
氷桜@自宅 > (クローゼットには金があるうちにと大量に買った全く同じ礼服と外套がずらりと並んでいる しかし端の5着だけ下が無い) ・・・・・・・・いっそこれを (スラックスの無い5着をクローゼットから出してみる) ・・・・・・・うん、これでいい (しかし根本的解決にならない罠 腕の中の5着をどうするか) ・・・・・・・・・・ (無言でベットに投げました 諦めてない 諦めてないのです) [Sun 26 Nov 2006 02:01:41]
氷桜@自宅 > ・・・・・・・・・・・バランスが悪い (腕を組んで呟くが 成る程、確かに上着とスラックスの数が合わずどうにもちぐはぐな印象を受ける) ・・・・・・・・・流石にこれはサイズダウン出来ないし (件のスラックはジャンクの修正が入り何とか裾上げに成功し そのまま5着ほど裾上げをしてセラ用にまわした) ・・・・・・・・・しかしなぁ (その結果どうにも気になるスラックスの無い礼服5着が誕生したのだが) [Sun 26 Nov 2006 01:53:38]
お知らせ > 氷桜@自宅さんが入室されました。 『(クローゼットを覗き込んで)』 [Sun 26 Nov 2006 01:47:11]
お知らせ > アズ@アーシュラ宅さんが帰りました。 『普通に入ってくんなよーっ!!(ぜんりょくでおいだした!)』 [Sat 25 Nov 2006 23:30:44]
アズ@アーシュラ宅 > ( 熱い湯を全身に浴びてほ〜っと息をついていると、バタンッと少し離れた所で扉が開く音がし。嫌な予感に振り向いた所で、ドタドタという足音に続いてバンッ!と風呂場の扉が開けられた。 ) でえっ!? ( 人をいじるのが趣味の、いつものメイドさんがそこにいた。『あーっ!ちょっとあんた!さっき掃除したとこだってのに何また汚してくれてんのよーっ!』 入ってるのが他の人だったらどうすんだよ!と一瞬思ったが、そうか、服で俺って解るよな…と納得。 『もーっ!使い終わったらちゃんと掃除しといてよね!』 言いながらずかずかと風呂場に入ってきて、近くに落ちていた掃除用具を拾うと少年に向かって突き出してきた。そうか、これを忘れたから取りに来たのか…っていうより ) [Sat 25 Nov 2006 23:29:20]
アズ@アーシュラ宅 > ( 周りを見回しながらぱたぱたと足早に廊下を進んで、風呂場を目指す少年の様子はちょっと不審であったものの、幸い誰にも出くわすことなく風呂場に辿り着き。中の様子を伺ってから浴室に続く部屋に入った。 ) よし、お風呂でバッタリ☆のフラグなしー、と。 ( 謎の言葉を口にしながら、風呂場の扉を開けて指差し確認。誰も来ない内にさっさと浴びてしまおうと、服を脱ぎだす。ふと、壁にかかった鏡が目に入り。 ) ……むんっ。 ( 力こぶを作ってみた。そして鏡に映った自分の腕を見て、すぐに後悔した。 ) ──…い、今に太くなるんだよ…! ( 全部脱いでしまい、鏡に向かって捨て台詞を吐いてから、風呂場に入った。今日はシャワーだけ。自分しか入らないのに湯を張るのはもったいない。 ) [Sat 25 Nov 2006 23:18:39]
アズ@アーシュラ宅 >  はあ、はあーっ…。 ( ゴロンと体を反転させ、天井に向いた額に片腕を乗せる。息を整えながら、自分が手をついていた部分の床を見た。汗で濡れていて、手を伸ばしてさわると冷たい。自分の体も同様に、段々冷えてきた。終了した直後は涼しくて気持ちよかったんだけど。…──ぞくぞくっと、少年の体が震えた。慌てて上半身を起こす。 ) やば、やっぱ寒いや。 ( 洗濯籠から拝借しておいた布で体を拭いてはみたが、全身じっとりと汗をかいてしまったため余り効果がない。しばらくそのまま座っていたが、このままでいてもしょうがないと立ち上がり、自分の部屋を出る。 ) シャワー。シャワー…。 ( アーシュラなら問題ないけど、メイドさんに見つかったら絶対そのまま風呂掃除をやらされる気がするしなあ…こっそり使ってしまおう。 ) [Sat 25 Nov 2006 22:59:42]
アズ@アーシュラ宅 >  はっ、ふ…。 ( もう結構寒くなってきたが、こんな風に筋トレしているとやっぱり汗はかく。動くたびに、顔や首筋から伝わる汗が手の甲に落ちて。──終わったら、着替えるかシャワーを借りるかしないと…。なんて、しんどさから気を逸らすかのように考えた。 ) ごじゅ、はっち…  ごじゅ…くっ  ろく、じゅっ…! ( 昨日はこの辺で気力が尽きてしまった。今日は、70は。いや100までいってやる。 ) ろくじゅ……はぶっ! ( ゴン! と音を立てて、少年の額が床に激突。……汗で手がすべったのだ。 ) うううう〜…。 ( すべった手てバシバシと床を叩く。ちくしょう、結局昨日と同じ数で終わってしまった。 ) [Sat 25 Nov 2006 22:30:35]
アズ@アーシュラ宅 > ( 自室の床で、少年が腕立て伏せを開始してから10分ほど経っただろうか。始めはそれなりに規則正しく体が上下していたが、回数が50を過ぎてくると、腕が震えて明らかにペースが落ちてきていた。 ) ──ご、ごじゅう〜…に  ごじゅっ…さん  はっ、はぁ  …ご、ごじゅうっ、よっ ( この少年は、歳の割にはチビ…いやいや、体重が軽めではあるが、もちろん軽い分筋肉も付いていないわけで。標高の高い所で生まれ育っただけあって、持久力はそれなりにある。しかし、腕力は弱かった。何だかもう、震えると言うより痺れてきたような気がする腕に気合を入れながら、懸命に腕立て続行。 ) ごじゅ…ご  ごじゅ…ろっ、く  ごじゅ、う…な、な [Sat 25 Nov 2006 22:13:03]
お知らせ > アズ@アーシュラ宅さんが来ました。 『( 腕立て伏せの真っ最中 )』 [Sat 25 Nov 2006 21:58:46]
お知らせ > コープス@主宅さんが退室されました。 『(どう、遊ぼうか。そんな思考が読め無いのは、幸運なのか不幸なのか。分からない、けど)』 [Fri 24 Nov 2006 01:59:08]
コープス@主宅 > (そっと手を伸ばす先に触れる、鎖の冷たさ。千切れる訳も無いその強靭さに、「今」の現実を噛み締める。目の奥が軋むように痛くなるのを感じて、目を閉じた。) ………。(主は眠っている。なら、わざわざ起こしてしまう、より。自分も眠ってしまおう。 これからの、事。聞く権利があるのかも分からないし、主の気紛れで決まる事、ではあるのだろうから――心配しても、分からない。考えずにいる事は、難しくても。 鎖を片手で掴んだ侭、そっと横たわる。) [Fri 24 Nov 2006 01:58:26]
コープス@主宅 > (何も変わらない――訳じゃない。自由は相変わらず無いけれど、凍死しそうな寒さは大分、薄らいだ。ギルドでも、うっかり品物が死んだりしないように最低限のケアはしていたのだろうけど、入荷されたばかりだった「品」が其処まで気付いている筈も無い。 壁際に寄りかかっても、この部屋の主の眠りを妨げないように適度に温められた空気は、肌に優しい。冷たい、とは思わない。) ……当たり前、も。当たり前じゃ、ないんだ……(裕福な家庭という訳でも無かった、けれど。僅かの間に起こった事は、目まぐるしすぎて。まだ、何処か夢みたい、だけど。) [Fri 24 Nov 2006 01:23:34]
コープス@主宅 > (寝起きのぼんやりとした心地が、急速に冷やされるに似た、感覚。冷や水を掛けられた、などというものでは無く。認識が現実に追いついた。恐らく。それだけの事。首輪と鎖。何だか、こんな組み合わせだと犬猫を繋ぐ為の器物みたいなのに。人にも使われるのだと、極最近知った事。) ……ひとに、じゃ…無いんだっけ。(――認めろと。己が何であるのかを、認めれば。脳裏に甦るのは、格子を隔てて投げかけられた声。込み上げてくるものは、今更だから。堪えて、部屋の中にそっと視線を巡らせた。広い、部屋。最初に連れて来られた時、屋敷の大きさに驚いたものだけど。中の調度まで、見たことも無いようなものばかり。自由に見て回れた事など無いが。) [Fri 24 Nov 2006 00:43:53]
コープス@主宅 > (不思議に思って薄く目を開けてみる。室内は薄暗い――でも、僅かに見える。明かりが残っている所為か、夜目が効くのかは分からない。何気無く目元を擦ろうとして、ジャラリと鳴る鎖の音。やけに、大きく聞こえた金属音に、ビクンと挙動が止まる) ……あ。 [Fri 24 Nov 2006 00:34:20]
お知らせ > コープス@主宅さんが来ました。 『(何かが聞こえた気がして、目が覚めた。)』 [Fri 24 Nov 2006 00:32:26]
お知らせ > イシュト@自室さんが帰りました。 『(やがてグラスの中身空にすれば無理にでも眠りに就こう。)』 [Thu 23 Nov 2006 23:43:11]
イシュト@自室 > もう一匹居ればいろいろと遊び甲斐もありそうだがな。(だがそうなればやはりもう一体は男が欲しいところである。そうすれば大抵の事に対しては対応出来るだろうと考えて口元に笑みを浮かべる。) [Thu 23 Nov 2006 23:28:08]
イシュト@自室 > (少し毛色の変わった物ではあるがさして人と明らかにち違うと言う事も無いようであれば扱いもさして難しくも無いだろう。)さぁ、どうしてくれようか……(奴隷を繋いだ部屋の隅に視線を向けながらそんな呟きを洩らす。) [Thu 23 Nov 2006 23:01:14]
イシュト@自室 > (ベッドの上に身体を横たえてグラスを傾ける。琥珀色の液体を喉に流す。グラスを手で遊びながら先日購入した奴隷をどう遊ぼうかと思案する。) [Thu 23 Nov 2006 22:46:36]
お知らせ > イシュト@自室さんが入室されました。 [Thu 23 Nov 2006 22:36:17]
お知らせ > 氷桜@自宅さんが帰りました。 『(願わくば その傍に愛する家族がいる事を)』 [Wed 22 Nov 2006 00:21:33]
氷桜@自宅 > ・・・・どこまで馬鹿なんだ、お前は? (自分自身に問いかけるように呟くが 勿論答えなど持っていない) ・・・・・もうそれでもいい (ゆっくりと身体を起こし 椅子にもたれると長い銀髪をかき上げる) ・・・・・・馬鹿は馬鹿なりに生きてみよう (この先何があろうと知った事ではない) [Wed 22 Nov 2006 00:20:03]
氷桜@自宅 > ・・・・・・・・・・つくづくつまらん男だな (突っ伏したまま自嘲気味に笑う 人と深く関わるのは嫌なくせに一人では生きられない 何てつまらない人生) ・・・・・・・・・・・・何だか、疲れたな (人生に疲れたというのはこういう状態をいうのだろう 妙に冷静な自分がいて驚いた。 しかし) ・・・・・・・・・まだ終われんな (関わってしまった人がいるから それは自分から関わった者であり 向こうから踏み込んできた者) [Wed 22 Nov 2006 00:11:39]
氷桜@自宅 > ・・・・食器は洗った 水も替えた ・・・・・・・・・やることがない (椅子に座ったまま上半身はだらしなく食卓の上に) ・・・・・・・・・・もう寝るかな (しかしそれは物凄く勿体無い気がする かといってやる事はない。 何だか今更ながらに自分には仕事しかないのだということを思い知らされた) [Wed 22 Nov 2006 00:00:05]
氷桜@自宅 > (かといって別段変わった事があるわけでもなく 何時ものように散歩を済ませ商業地区の自宅で思う存分だらけていた) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・暇だ (決まった休みがあるわけではなく 師匠が何か用事があるときに店を閉めているのだが突然の休みは少々対応に困る) ・・・・・・・・・・・・・無為に時を過ごすのも贅沢な話だが (こういうときに娯楽の少ない者は損だ) [Tue 21 Nov 2006 23:51:55]
お知らせ > 氷桜@自宅さんが来ました。 『(久し振りの休日)』 [Tue 21 Nov 2006 23:44:54]
お知らせ > フェン・メイフォン@大家宅さんが退室されました。 『そして部屋に戻れば日記や必要な物を手に待ち合わせの場所へと向かうか』 [Tue 21 Nov 2006 23:24:15]
フェン・メイフォン@大家宅 > さてと、それじゃあ…持つもんもってさっさと待ち合わせ場所に行くか(明日からは早いからなぁ… 呟き、足を部屋へと向ければ――そのまま、歩いていく、だろうか) [Tue 21 Nov 2006 23:22:37]
フェン・メイフォン@大家宅 > じゃあ、あたしは…ここらでそろそろ。ちょっと部屋に取りにいかないといけない物があるし、馬車で迎えに来て貰う様に頼んであるからね(その分、向こうで馬車馬の様に働かないといけないんだけど…と、伸びをしながら言えば、大家さんは「わかったわ。それじゃあ気をつけてね」なんて返し… それを聞き届ければ、頷き一つして、部屋の出入り口へ。) じゃあ、行って来るわ(「えぇ、いってらっしゃい」 そして、戸口前で言葉を交わし終えれば、戸を開けて…大分寒くなって来た外へと足を踏み出すだろう) [Tue 21 Nov 2006 23:21:13]
フェン・メイフォン@大家宅 > あと、大家さん達も気をつけてよね。 地方村で事件が起きたからって、こっちで事件が起きないなんて保証も無いんだから(で、その後に続けられるのは、此処に来る前に、いつもの少女連中にも話した… ちょっとした警告混じりな言葉。 それに「大丈夫よ、フェンさんよりも長く此処に住んでるんだもの」なんて笑って返されれば… それもそうか、と頬掻いて笑い…) それなら、安心かな。 けど――油断大敵。戻ってきたら帰って来る場所が無かったなんてシャレにならないから、ね(「はいはい、心配性ねぇ」 なんて、御互いに笑いながらやり取りすれば… 偽少女は茶を一気に飲み干して立ち上がり――) [Tue 21 Nov 2006 23:17:23]
フェン・メイフォン@大家宅 > うん、まぁ… そう言う事だから、汐姫が戻って来たら「地方村に居るから、暇なら手伝いに来て」って伝えてくれると助かるかな?うん(で、序でに大家へと伝言一つ頼めば… 大家は、吐息一つ吐きながら「仕方無いわね」なんて返事一つ。それに、頭掻きつつ茶を一口啜れば、此方も釣られた様に吐息吐き出し――) まぁ、犯人が捕まったら戻ってくる心算だし、何も無くっても野良仕事でもして適当に運動してくるから…(まぁ、定期的に戻ってきて、地方村の幸でも持ってくるわ。と、苦笑混じりに大家へと向けて…テーブルの上に茶の入った器を置き… そんな偽少女の言葉に、大家は「楽しみにしてるわよ」なんて苦笑して――) [Tue 21 Nov 2006 23:10:29]
フェン・メイフォン@大家宅 > 暫くの間、ちょっと地方村に泊り込むって事になりそうだから(と、日の出前に村から出て、街へ野菜や果物等を売りに行く馬車に便乗して戻ってきたスラムの大家宅。 其処で大家と向き合い茶を啜りながら、今まで口に出していたのは…地方村に出向く事の報告と、その事情の説明。) まっ… 一度はお世話になった人達だからね。見捨てるのも忍びないって思うでしょ?(尤も、事情の説明と言っても… 理由は「地方村で一度お世話になったから」と言う風に説明しただけで、肝心の理由に着いては伏せた侭。 まぁ、どっちの理由も比べられない程度に大きいものなのだから、問題無いか…と言うのは、偽少女の心の中での見解) [Tue 21 Nov 2006 23:04:50]
お知らせ > フェン・メイフォン@大家宅さんが入室されました。 『「まぁ、そう言う訳で」』 [Tue 21 Nov 2006 22:59:40]
お知らせ > イシュト@自室さんが退室されました。 『(そして暫くしてからグラスの中身呷り、何かを思うように窓の外へと視線を向ける。)』 [Mon 20 Nov 2006 00:09:12]
イシュト@自室 > まずは手頃なところで犬でも飼ってみるか。(馬も捨てがたいがこの町に居る分に関してはあまり使い道も無い、それならば馬よりも犬の方がまだ何かと便利だろう。何らかの事態で移動をする際には馬車を呼んでしまえば済む事なのだし、遠駆けをするにしても独りでは何の面白みも無い。) [Sun 19 Nov 2006 23:59:49]
イシュト@自室 > (何かを飼うとしたらそれらを片付けてからか。それとも部屋で飼うかなのだが……そうなるとやはり頭の良い物でなくてはならないだろう。奴隷の場合ならばそれで居て従順過ぎず、だからといって礼儀知らずという訳でもないとなるとやはり難しいか。と、遊んでいたグラスを口元に運び中身を咽へと流し込む。) [Sun 19 Nov 2006 23:41:23]
イシュト@自室 > (その前に地下の檻の掃除をしなければいけないだろうか?もともとは祖父の使っていた別荘である為にあまり手入れなどしていなかった所為で幾つかの檻には未だに何かの白骨体が転がって居たりする。) [Sun 19 Nov 2006 23:30:54]
イシュト@自室 > (それでもやはり恋しいものはあるようでグラスの中の琥珀色の液体を揺らして遊ぶ。本邸に居た頃によく遊んだ馬や犬、兄の物だったが本当によく遊んだものだと懐かしく思う。その他にも地下に居た動物の事も……)思えば、こちらに来てからはまだそういう物をあまり見ていないな。(少し前に見つけた奴隷、見目はいいが従順過ぎたアレの他には何も見ていない。) [Sun 19 Nov 2006 23:24:54]
イシュト@自室 > (庭に面した窓の傍に置かれた椅子に腰掛けてグラスを傾ける。こちらに来てからは口煩い乳母も母親も兄も居ない所為か機嫌はいいようで口元には薄らと笑みが浮かんでいる。) [Sun 19 Nov 2006 23:12:56]
お知らせ > イシュト@自室さんが来ました。 [Sun 19 Nov 2006 23:06:54]
お知らせ > エンジェルさんが退室されました。 『早速玄関前で大騒ぎ、お姫様抱っこで連れ出すテスト。』 [Sun 19 Nov 2006 15:28:38]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが帰りました。 『 そして早速玄関を開けて挫けかけるそんな思い出作り。 』 [Sun 19 Nov 2006 15:18:26]
エンジェル > そんなに嫌な顔しなくったって・・・ たった数日間だけだから、我慢して?寒かったらいつでも ぎゅ、ってしてあげるからさ。( 本当に今思い出したよに浮かび上がった寒がりに戦いた。そういや、そうだった、と。寒いから嫌だ、なんて言われた日には泣きそうだ。 ) そういや、あたしもギニィから色々聞いたけど、それは聞いた事ないわね。( ふと、視線を上げて。ティエン・ギニーが吸血鬼だと判った後、色々確かめる為に何度か話を聞きに行ったけれど、それはもうティエン・ギニーは吸血鬼であるという前提の上で、どんな風に暮らしているか、を確かめたに過ぎない。その根源について、聞いたことは無かった気がする。 ) 着る物さえあれば、あとは現地調達でも構わないんだけどね。折角なら一つくらい持っててもいいと思うわ。( いつもは長くて嫌われる買い物も、今回ばっかりはちゃんと付き合ってくれそうで、嬉しい。あんまり気合入れすぎるとティエン・ギニーが引く可能性もあるが。 ) そっか、良かった。それも二人で探しましょ?今は、とりあえず旅行の準備だわ。( 今の所、まったくのノープラン。それも、一緒に考えられると良いと思う。 ) さ、そうと決まったらコーヒーの準備をお願いするわ。 お出掛けよ( ふぬ、と気合を入れれば、立ち上がり、クローゼットへと向かい―― ) [Sun 19 Nov 2006 15:14:58]
霧子@集合住宅3F > ―――――…寒いのは嫌い。 ( 思い出したように嫌そうな顔をした。ほんとうに嫌い。去年も言ったが春、夏、秋、春、夏、秋で問題なし。ティエンの仕事先、アングリマーラに変われと願う。 ついでに故郷も。 ) …ティエンの故郷は少し、見てみたい。 吸血鬼は何処からどうやって生まれ出るのか。 ( 当人に聞いた事も無かった。やたら居るという吸血鬼だが、一度として「最初から吸血鬼」とかの生まれについて話を聞いた事がなかった。 ) 鞄と、服と…旅行、した事ないから何が必要か知らないわ。 ( 今日の予定は決まったようだ。 なるべくゆっくりと、一つ一つ記憶に留めていこう。 楽しい予定を立てる他愛の無い会話を。捉まえて話さない手のぬくもりを。あれこれと選びながら歩く街並を。 ) …引越し? ( ふと、顔を上げる。考えもしなかったが、理に適った話だ。 ある程度の貯えもあるし、それ自体になんの支障も無い。 ) 何処が、良い? 私はいつでも大丈夫。 ( 一緒なら、いつでも、何処でも。 ) [Sun 19 Nov 2006 14:55:26]
エンジェル > あ、そうだわ。忘れるところだった・・・ ( は、と浮かれっ放しで隅の方に追いやられていた思いつき。思いつきだけれど、結構大事な話。 ) 霧子 ちょっと相談があるんだけどさ。 引越し、したいなって思うの。 どうかな。( そんな提案はまだ思いつきの段階だけれど、解消不能の苛立ちと閉塞感からの脱却のアイデア。 引越してしまえばもう、穢された情景をダブらせて苛立つこともないし、面の皮の厚い魔女が尋ねてくることも無い。 それに二人で暮らすようになって荷物も増えて、少々手狭になってきたのもある。 彼女にとっては住み慣れた部屋だから、少し抵抗があるかもしれないけれど。 ) 単なる思い付きだから、具体的な事は何にも決めてないんだけどね。考えておいてくれるといいな。 [Sun 19 Nov 2006 14:52:07]
エンジェル > うん、偶には違う環境っていうのもいい物よ。きっとあっちの方はもう雪も降るし、楽しいと思うわ。( 何にせよ、この息苦しい閉塞感から開放することが必要だと思う。唯一の場所なのに、テリトリーを荒らされた動物みたいに苛立ちを溜め込む悪循環は好ましくない。 ) 面白いかどうかは、私が決める事だもの。それに、面白い面白くないは別として、霧子がどんな所で育ったのか単純に興味があるし、ティエンも里帰りって言ってるから 両方見れてお得? じゃ、決まり。 そうとなったら準備とかしないとね あっちは寒いから、暖かいもの買わなくちゃ、ねー。( 訥々と呟くよな無感動な同居人とは打って変わって、はしゃいでいる。 初めての旅行で、準備も一緒に。プランを立てる所からの共同作業。一緒に何かをするって事はとっても素敵な事だもの。 ) ご飯食べたら、お買い物行こっか。霧子って、旅行鞄とか、ないでしょ?色々準備が必要ね。( 率直な表現はむしろ望む所で、もっともっと私を求めてくれるといいと思う。殺意を他所に向ける余裕も無い位に、息苦しい位に、もっと。 肩をくっつけるよな横合いから顔を覗き込みながらお買い物の提案などしてみる所存。 きっと腕とか組む。 ) [Sun 19 Nov 2006 14:41:03]
霧子@集合住宅3F > 暫らくゆっくりするのも良いわ。 3人っていうのも無かったし――――前にも言ったけれど、面白い場所じゃないわ。 ( 今しがた回想していた場所。森の奥の邸。 連れて行って良いものか分からないが、別に行って危険なわけでもない。 あの老婆が居るとして、来客にどんな態度をとるかはわからないが。 ) …見たいんなら、別に。 ( 構わないと。 意識と記憶の部分的な共有以来、随分と明け透けになってその分理解も深まったと思う。 矢張り自分は彼女と一緒に居たいと思うし、恋人の居る身の魔女に何となくで摘み食いされれば殺意も抱く。 独占欲の表現の仕方が分からなくて、物理的に距離を縮めるばかりだ。 最近は意味も無く手を伸ばして捉まえておく癖がついた。 ) [Sun 19 Nov 2006 14:19:51]
エンジェル > ( 少女の胸を抉った痕は、まだ乾き切らずに血を滲ませている。その事実が辛い。 やっぱり、何らかのケリをつけなくては済まないだろう。 そんな物思いは差し出される冷たいコップに破られて。 ) ありがと―― ン、そうでしょ?旅行なんて行った事無かったし、折角ならって思って。ほら、前に言ってた霧子の育った所を見たいっていうのも、伸び伸びになってたし、ぐるっと回ってきちゃお?( 色良い返事に表情を明るくして、肩を触れ合わせて隣に座る霧子の顔を見る。 触れ合う肩から伝わる幽かな重みが心地よい―― 連れ戻して以来、物理的な距離は狭まり、こうして霧子が自然に触れてくる事が増えた。思い出すのも忌まわしい事件だったけれど、それだけは喜ばしい事。 ) [Sun 19 Nov 2006 14:11:21]
エンジェル > ( 背の羽根は一年を通して生え変わる為、結構な量の抜け羽毛が発生する。鳥類のような冬毛夏毛の区別は無い。夏は暑苦しかった羽毛も、翼を隠さずに意地を張ってやせ我慢をするこの季節にはありがたい。 床を見れば火鉢。これが出ていると言う事は、二年目の冬を迎えようとしてる事。 温まった空気を吸い込んで、くすぐったさに目を細め。 ) ン――( 散った羽毛をつまみあげる霧子へと視線を移せば、少し思い詰めた様な空気。散った羽毛を見て思い出すのは穢されたベッドなのか―― そう思えば、胸が痛む。視線をシーツの上に落し、ぺたぺたと離れていく裸足の足音を聞く。) [Sun 19 Nov 2006 14:06:46]
霧子@集合住宅3F > ( 床に置かれた火鉢の煌々と灯る橙。二人で一番最初に買ったもの。 暗い部屋の真ん中でそれが一番目に付いた。 ベッドに落ちたアイボリーの羽根を1つつまみ上げて暫し黙る。髪が伸びてまた真っ黒になった頃、少しは元通りになっているだろうか? ピリピリと殺気立った不安定も薄れるだろうか? 薄れて行くのが良いと思う反面、相応の決着を前に曖昧になっていくのは嫌だと思う。 ) …待ってて。 ( 思索を遮り、ベッドを1つ軋ませてキッチンへ。 こぽこぽと無造作にコップに水を注ぐのに数秒。 直ぐに戻って硝子のコップを差し出す。 ) クリスティア行き、良いと思うわ。 ( そして一言、目を合わせないで肩が触れるように隣に座った。 ) [Sun 19 Nov 2006 13:46:35]
エンジェル > ( しゃ、カーテンレールを走る音とともに部屋に戻る優しい薄明かり。めっきり夜型にシフトした身体には、日の光は眩しすぎる。 出窓から降りて来るのにあわせてもそもそと身体を起こして、伸びを一つ。身体の下敷きにして窮屈だった羽根をぴん、と伸ばし 数度羽ばたかせれば羽毛が散って。 ) 早く伸びるといいね。この長さだと、何するにも物足りなくって―― ( 伸ばした指先を金色の髪に通しながら束ねてみたり、捻ってみたり。弄る事前提の言い分。個人的には、プリン状態もちょっと、見っとも無いし、落ち着かないから染めてしまいたいけれど。 ) ねえ、霧子 お水が欲しいわ。( 緩やかな午後 もうちょっと甘えてみたい。ヘッドボードに身体を預け、おねだりしてみる。 ) [Sun 19 Nov 2006 13:37:13]
霧子@集合住宅3F > ( もそりと出窓から降りてカーテンを閉めた。別に予定があるでもなし、仕事があるでもなし、二度寝してしまえば良い。 ) …別に。 半年もすれば元に戻るわ。 ( 自分でやった事だし、髪が短くて困る事は別にない。 こんなに短くした事はここ数年の記憶に無いし、マギー含む顔見知りがその都度妙な視線を向けるのが気になる程度。 それも、やっぱり、別に。 )  [Sun 19 Nov 2006 13:22:27]
エンジェル > ( 出窓に座る少女の姿は、目に馴染んだ姿とは少し違う。無残に切り落とされ、無理な脱色に痛んだ髪は連れ戻して暫くは、見るたびにぎょっとしていたもの。 根元の当たりに覗く黒さが、時間の流れを知らせているよう。 そこにいることを触れて確かめて、漸く安心したような寝坊助は毛布に包まったまま振ってくる声に頷き ) ン まだ、早いくらい。( 眠そうに目を擦って、眩しさに眉を寄せながらごにょごにょと呟く。勤め先が一夜の夢も提供する関係上、帰りは遅い。今日だって、帰ったのは朝日も昇ろうかという時間。まだ、眠い―― ) 少し、伸びたね。 気になるんなら、染めてあげるけど―― ( はふん、欠伸をかみ殺して見上げるのは、髪を気にするような仕草。恐らく、霧子本人は気にしないけれど、私の視線が気になるのだろう。 ) [Sun 19 Nov 2006 13:15:21]
霧子@集合住宅3F > ( そこに思い入れは無い。あったのは最後まで家族的とはかけ離れた老婆との淡々とした生活と、徹底的に仕込まれた唯一の価値観、技術、存在定義。 それは事実であり事実でしかなく、悲しいとかどうだとかいう感情すら湧きあがらなかった。 奴隷ギルドの処刑人として無数の屍の山を築き、幾重の悲鳴を奏で、恐怖と憎悪と返り血を浴び続けた。 それが当然の事だったし、それ以外に「斬り子」の存在に意味は無かった。 世界は「自分」と「そのほか」で構成されていて、誰が何を否定しても須らくあった。 ) ――――おはよう、マギー。 お昼過ぎよ。 ( ふと混ざる、機械的な老婆の声とは似ても似つかない寝惚けた声に視線を傾ける。 老婆が気が向いたときだけ切り揃えていた癖の強い黒髪は視界に入らない。 何気なく撫でる自分の髪は未だ、金色に染まっている。 ) [Sun 19 Nov 2006 12:54:40]
エンジェル > ( 少女が窓枠を通して思い描く回想に滑り込むように、呼ぶ声は足元から。出窓のすぐ下に据えられた大きすぎるベッドの上、差し込む薄明かりすら眩しそうに目を細めた同居人。 ) ・・・ おはよ。( するり、温まった毛布の中から手を伸ばして、実在を確かめるよな接触を求め。 ) [Sun 19 Nov 2006 12:49:56]
お知らせ > エンジェルさんが来ました。 『 霧子 』 [Sun 19 Nov 2006 12:42:07]
霧子@集合住宅3F > ( 邸の中、外側から鍵のかけられたその部屋で、今と同じように出窓から外を見ていた。 見えるのはただ森と、その向こうに広がる空。 それ以外の景色を知らず、いつも見ていた。 背筋の伸びた黒い服の老婆が一人住んでいて、授業の時と食事の時だけ外側から鍵を開ける。 彼女は必要な事以外一言も口を利かず、木彫りの面みたいな無表情のまま、「斬り子、」と語りだす。「斬り子、食事の後は30分休んでから解剖学F痛覚神経項目1から3までを読みなさい。」「斬り子、見ていなさい。意志の強い人間はこうすれば悲鳴を上げます。」「斬り子、その奴隷を生きたままこの箱に収められる大きさにしなさい。」「斬り子、今日はこの竹串だけで解体しなさい。」「斬り子、」「斬り子、」「斬り子、」 ) [Sun 19 Nov 2006 12:39:59]
霧子@集合住宅3F > ( クリスティア。 暫らく此処を離れて外国でゆっくりする事に異存は無い。 クリスティア、アマウラ、ティアン、アングリマーラ、ツェカンと5つ並べるなら、恐らくクリスティアが一番馴染み易いだろう。 この身はイエロティアの色をしていると同時に、ホワイティアの瞳を持っている。 生まれは何処だか知らないが、育ったのはクリスティアで間違いない。 ただし、知っているのは辺境の村からさらに奥まった森の奥にある、一軒の邸の中だけだが。 ) [Sun 19 Nov 2006 12:28:00]
霧子@集合住宅3F > ( ティエン・ギニーが仕事で来月クリスティアに行くという。 何の気なしに誘いをかけてみたティエンの言葉に、同居人は乗り気のようだ。 帰ってくるなりその話を聞かされ、そして少し浮かれ気味だった彼女は今、疲れて眠っている。 出窓脇の大き過ぎるベッドに横たわるその寝息をBGMにして暫しその顔を眺め下ろし、爪先で脇腹を突付いてみた。 冬を越す為のぷにぷにとした備蓄が幾らかついたようだ。 夏になる前にまた運動して落とすのだろう。 ) [Sun 19 Nov 2006 12:20:45]
霧子@集合住宅3F > ( 曇天、寒い昼下がり。 火鉢に火を入れて部屋を温め、出窓に登って毛布に包まる。 窓の外は彩度の無いモノクロじみた商業地区の屋根が連なる。 硝子窓から眼下を見下ろせば、大通りは休日の人出に賑わっていた。 窓を隔てた三階まではその声はあまり聞こえてこない。 小さく呟いた言葉を反芻しながら寒空を見上げても、特別何も無い曇り空だけが続いている。 ) [Sun 19 Nov 2006 12:15:43]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが入室されました。 『 クリスティア 』 [Sun 19 Nov 2006 12:10:53]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『痛みとして、何かを残したくて、何度も何度も、握る』 [Sun 19 Nov 2006 03:21:55]
ヴァリス > ( ずぶりと銀刃が皮膚と肉を食い破り、骨にまで達する。白い血が漏れ出して、床を汚す )( で? ) ( だからなに? )( 手が痛みを感じて危険信号を脳に叩き込む。 )( それでも、彼はナイフを握り締める ) [Sun 19 Nov 2006 03:21:39]
ヴァリス > ( 持つのは柄ではなく、刃の方 ) [Sun 19 Nov 2006 03:19:56]
ヴァリス > ――――― ( ぐぎり、と彼は視線を動かす。見れば、床に銀のナイフが落ちている。たぶん、少女を押し倒したときに落ちたのだと思う。 )( 彼はそれを、のろのろと手を伸ばして、握ってみる ) [Sun 19 Nov 2006 03:19:16]
ヴァリス > ――――― ? ( かくり、と彼の首を捻られる。 ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 少女の言葉を彼はただ沈黙して聞き、 ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 少女の言葉にただ何も言い返さず )( ただ、その瞳に少女の姿を焼き付ける。 哀しげに、辛そうに、いう少女 )( 嗚呼、自分はこの少女のことを傷つけたのだな、と思う ) ・・・・・・・・・・・・・ ( 最後のさよならさえ、彼は返せない。 )(  嗚呼、そっか。 )( 俺はあんなことを言ったのか。あんなことを口走ったのか。彼は自分で自分を殺したくなった。ああ、これが自殺したいと思うことなのだろうか、とさえ思った ) ――――― ( ごとん、と少女のほうへと視線を向けた。最後に玄関のドアノブを握る少女が溜息をついた。振り返る少女。けれど視線は絡まず、 )    ( 玄関のドアが少女を吐き出して閉まった ) [Sun 19 Nov 2006 03:16:53]
お知らせ > シャリネ@ヴァリス宅さんが退室されました。 『……愛してたんだ。 (外に出れば、少女は泣きそうに一言、囁くように呟いて涙を零した)』 [Sun 19 Nov 2006 03:13:19]
シャリネ@ヴァリス宅 > ( 扉に向かって、手をかけた。少女は、ドアノブを握る。俯いて、ため息を一つ零した。もう、此処へは当分こないだろうと思った。振り返り、彼を見るけれど、何も声はかけず。労わるように何処か悲しげな表情をして見つめるけれども、俯いて、彼から視線を逸らし、扉へと振り返る。扉を開けた。外の空気は頭を冷やすほど冷たくて、少女は体を抱きしめるようにして、外へ ) [Sun 19 Nov 2006 03:11:58]
シャリネ@ヴァリス宅 > ( 涙が零れ落ちて跡が残る。少女は涙を拭った。沈黙。彼の言うことを、ただ冷静に聞いていた。何を言われても、返せる気力が無くて。ショックだったのだと思う。呆れさえ、出てくる。額に手を当てた。頭痛さえしてくる。すっと、立ち上がった。泣いたせいと、興奮したせいで、バニラの香りが強く香る ) ―――……ヴァリス。 ( 後ろを向いたまま、彼女は彼の名を呼んだ ) ……それは、愛してるとは言わないよ。 ( 優しく、諭すように彼に言おうか ) それは……依存という名の、好き、だよ。 ( 少女は、振り返って、悲しげに、切なげに、どこか柔らかな瞳で告げた。きっと、最後の、忠告の言葉。少女なりの、言葉 ) ……さようなら。あったかくして、寝てね。今夜は、寒いから…… ( 悲しげに、ふわり、今にも消えそうな微笑を浮かべれば、何かを決心したかのように少女の瞳はまっすぐで、まだ揺らぐものの、貴方を見つめ、そして…視線を逸らし、彼の家の玄関へと向かう ) [Sun 19 Nov 2006 03:00:35]
ヴァリス > ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ( ながい、ながい、ちんもく ) ・・・・・・・・・・・・ごめ ( ぱしっ、と少女の平手が彼の頬を打った。彼は呆気に取られたような顔をしながらも、ぺたんっ、と少女に覆いかぶさっていた身体を退かして、床の上に腰を落すだろう ) ―――― ( 自嘲の笑み。自分がなにを言ったのか。何を口走ったのか。彼には思い出すだけの余裕が無い )( ぎしぎしとさび付いていた歯車が回転をやめて、歯車はがちりと何かを咬む様な音を立てて壊れた。ぐらりと一つの歯車が落ちればそれに続くように大小様々な歯車が落ちていく ) ( 少女の言葉がずきずきと刺さっていく。なにを言ったのか。なにを言いたかったのか。何を口走ったのか。何から何まで全てがぼろぼろと剥がれ落ちていく。真っ白なペンキを被せられたように、思考ができない ) ――――――ハハ ( 彼はかくん、と顎が落ちるのを感じた。最早、少女の言葉を聞き終えた彼の視線は少女から剥がれ落ち、床の木目へと落ちていく ) だよなぁ。そうだそうだ。いっつもそう ( おかしそうに、狂ったように、肩を震わせる ) いっつもそう、こういう時になると俺はいつも俺ばっか。ハハ。なにも変わらない。ハハ。 ( ぐしぐしと涙と鼻水を拭う。彼はそのまま、床へと背中を投げ出してしまおうとするだろう。 ) こりゃあ耳に、痛いなぁ。アハ ( ―――――― )    ごめん    ( ようやっと、漏れた言葉はそんなもの。そんな、家族を捨てて、院を捨てて、カリンを捨ててまで愛してもらっても、彼女は嬉しくないと言うのに )( ああ、馬鹿だ。本当に馬鹿だ。嗚呼、死んでしまいたい ) ――――――――――――――――  ( 彼は口を開かない。もう何もかもがどうでもよくなってきたからだ。 )( だってそうだ。彼女が一番だと言った手前、その彼女がこうなっては、二の次にした他のことなんて、もうどうなってもよかったのだ )( 虚ろになった瞳が、ゆるりと動く。少女から剥がれ落ちた視線は天井の木目へと向けられる )     ハハ     。    嗚呼     。  なるほど   。   取り返しの     つかない 。     ハハ   。       、     。        。 [Sun 19 Nov 2006 02:50:39]
シャリネ@ヴァリス宅 > ―――……楽、って…何それ……私はいつだって、楽しようと思って動いたりなんか、しなかったよ…… ( 絶望的なほど、悲しかった。楽で別れるなんて、少女は……落胆した。貴方が押さえつけなければ、少女は上半身を起こすだろう。起き上がろうと。やっていられない、というように。悲しくて涙が止まらない。悔しくて、悲しくて、むなしかった ) [Sun 19 Nov 2006 02:45:43]
シャリネ@ヴァリス宅 > ―――― ( 少女は泣きながら、息を吐いた。ため息に近い、細い息。怒鳴り声を聞いて、言葉を聴いて、涙しか出てこない。 ) ずるいよ、ヴァリス……。何、それ…… ( 悲しかった。自分勝手で無神経だと、思った。悲しげに、少女は笑った。零れ落ちる、白百合の香の涙。好きなのに、と言われればもう少女は悲しげに瞳を伏せることしかできない。 ) ―――っ! ( 嫌いになれと怒鳴られれば、少女はびくっと体を反射的に震わせた。続いた泣き叫ぶ言葉に、少女は悲しくて仕方が無かった。そこまでは許せたのだ。けれど、その先は許せなかった。好きなのはわかる。けれど ) …何、それ…… ( 滅茶苦茶な言葉。こんなことを言う彼を、好きになった覚えは無い。少女はばしっと貴方の頬を思いっきり叩こうとするだろうか。遠慮なく、ばしっと力強く思いっきり。怒りにも似た悲しみ。涙が止まらなかった ) ばかっ!!ヴァリス、自分が何を言ってるかわかってるの??家族も捨てて?院も捨てて?カリンも捨てて??…何、それ……諦めさせて? ( 少女は、自嘲の笑みをこぼす。悲しそうに、怒りも含めて貴方を責めるように ) 受身なんだ?本当、自分のことしか考えてないよね、ヴァリスは。 ( 悲しかった、悲しかった。こんなの、私の好きなヴァリスじゃない。他人のことを考えられない、依存しきった彼なんて、そんなの、そんなの…… ) そんなの、いらない……楽とか、そういうんじゃない。ヴァリスは私の気持ち、何も考えてくれてないよ…・・・自分のこと、ばっかりだ…… ( 悲しげに、最後は呟くように吐いた。あなたから目を逸らして、涙を零す。優しさをなくした、彼の姿だと思った。ただ、ただ悲しくて……そんな風に自分がさせたのかと思うと、もっと悲しくて仕方が無くて。じゃあ、もっと冷たくすれば、貴方はすっきりするのだろうかとさえ考える。悲しくて、仕方が無くて、涙が止まらず零れ落ちるばかりで ) そんなヴァリス……だいっきらいだ……もっと、人を大事にしてよ……っ ( 泣きながら、精一杯。いえることはこれくらいだ。苦しかった。傷ついた。深く、深く。痛みが、心の奥底に走るように、呼吸ができなくなりそうだった。 ) [Sun 19 Nov 2006 02:29:38]
ヴァリス > ( 言いかけた最後の言葉は涙と嗚咽で塞がれる。彼はぐしぐしと涙を拭うだろう ) シャリネだって、そのほうが楽、でしょう・・・・ ( ぐるり、と苦しくて重い漬物石を吐き出すように、彼は言った ) [Sun 19 Nov 2006 02:10:06]
ヴァリス > ( 少女がぼろぼろと涙を流す度に、胸がぎしぎしと痛む。 ) だったら ( 一息 ) 本当におしまいにしたかったら! ( 吼えるように、 ) あんなおしまいな仕方をしないでほしい! あれじゃあ尾が引くじゃないか! ( 彼は思う )( 本当は少女のことが好きで、大好きで、嘘偽り無く愛している。 )( けれど、 )( 少女がもう無理で、嫌で、恋人になれなくて、それでもなお苦しんでいるなら )( 嫌いになってもらうんじゃなくて、『少女自身が自分のことを嫌いだと思ってほしかった』。そうすれば何もかもが楽だ。全然楽 ) ( 少女の拒否の声。ぐいぐいと押しのけようとするがいかんせん力の差と言うものもある。 ) ――――――― ( そして、彼は自分でもわけがわからないうちに、泣き出していることに気づいた ) なんでだよ ( 呟かれた声と一緒に百合の涙が落ちる )( 少女の力は強いけれど、彼は泣きながら、押し倒した少女を見つめるだろう。そのまま唇を奪うことも、服を剥ぐ事すらしない ) こんなにシャリネのことが、好きなのに ( それは、本音の吐露であり、涙は心の張りぼてだらけの城壁が崩れた証であり、 ) 本当は、こんなこと、したく、ないよ ( ぼろぼろと、かっこ悪いとかプライドとか。そんなもの、すぐに剥がれ落ちてしまった) 嫌いになれよ!!!! ( 泣き叫ぶ、とはこのことを言うのだろうか ) 嫌なら噛み付け! 殴れ! 蹴り倒せ! 罵倒しろ! そんなんだから暴漢に襲われるんだよちくしょう! ( ちくしょう、と彼はもう一度呟いた ) 苦しいなら俺を嫌いになればいいじゃない! 自分に嘘を吐くから苦しいんだ! どうしようもなく俺だってシャリネのことが好きなんだよ! シャリネ以外に欲しい物なんて無い! 院だって蹴り飛ばすぐらいだ! 家族なんかよりも! カリンなんかよりも! 誰よりも! 何よりも! 何を敵に回したとしても! 俺は・・・・・・ ( もう滅茶苦茶で、視界なんて涙でろくすっぽ見えない、 ) シャリネを選ぶ。シャリネのことが好きなんだ。愛してる。 ( ・・・・・・・・・・ ) だから、嫌なら、俺を、嫌いに、なってよ。嫌いになって、諦めさせてよ。シャリネのほうから俺を『嫌い』になってしまえばシ [Sun 19 Nov 2006 02:08:38]
シャリネ@ヴァリス宅 > ( 訂正:同様→動揺 入間→いる間 ) [Sun 19 Nov 2006 02:00:16]
シャリネ@ヴァリス宅 > ―――ッ…… ( 怒りを露にした声色。其れに、恐怖さえ感じる。困惑と同様と悲しみと、切羽詰った自分の感情。それなのに、彼はどんどん、追い立てていく。少女はどうしたらいいのか、わからなかった。涙がぼろぼろと零れ落ちるまま、何もいえなくて。渡す?同情?そんなつもりはない。だって、自分が辛かったという気持ちだって、あるのだから。同情というよりは、此れは自分の勝手だとさえ思っている。だから、ごめんね、なのに。進んでいく物事に、少女は理解できない。把握さえ、できない。飲み込むまでに、時間がかかった。噛み砕くまでに。涙が止まらなかった。両肩を掴まれれば、零れ落ちる涙を止められない顔で、大きな声にびくっと肩を震わせながら怯えたように悲しげに貴方を見つめ ) ……そんなものじゃ、ない…… ( ふるふる、首を振った。 ) でも、怖いんだよ……っ。もう、おしまいに、したいのっ……! ( 泣き声。不安から、逃げたかったもう、傷つきたくも傷つけたくも無かった。涙声で叫ぶ。わかってほしかった。精一杯見つめて、お願いと縋る。けれど ) …?!へ…な、何言ってるの……? ( わけがわからなかった。どうして、そうなるのか。少女は悲しくて、そしてわからなくて、苦しい。嫌ならぶてばいい?嫌いだと全力で??なんで??少女の中で疑問ばかりが浮かんで、そうして入間に押し倒された。力じゃ、かなわなかった。 ) ……っ、やっ……! ( 首を振って、少女の力精一杯で、彼を押しのけようと手に力を込めて、胸を押そうと。こんなの、嫌だと思った。わけがわからない。なんでそうなるのか、この少女には理解できなかった。恐怖心さえ湧き上がる。恐かった。必死に、力を込めた ) [Sun 19 Nov 2006 01:51:52]
ヴァリス > ――――――――――――――――――――――― ( 深呼吸 ) いい? わかるとかわからないとかそんな問題じゃない。シャリネが無理だと、おしまいだと言うならわかる。いい? 理屈では、頭ではもうわかってるの、問題は心なんだ ( 彼は一つ呼吸を挟むだろう ) ――――俺は今から、君を押し倒す ( 嫌われようとしているなら、もっと嫌えばいい。そうすれば、お互い楽だ ) 嫌なら頬を思いっきりぶてばいい ( だから、彼は宣言するようにそう言ったのだ ) 嫌いだと全力でそういえばいい ( そうすれば、すっきるするから。 )( そう、これは。 )( 踏ん切りをつけるための怒鳴りあいと本当の『恋人』としての別れの意志を確かめるつもりだ )( だから、遠慮はいらない。 )( 彼は、少女を押し倒そうとするだろう。 ) [Sun 19 Nov 2006 01:40:58]
ヴァリス > ・・・・・ ( なにも言ってなかったんだね、と言われれば彼は小さく頷く ) ―――――――― ( 少女の本音が零れて来た。彼は無表情ともつかない顔で少女の言葉は聞き、空になったココアを知れず口元で傾ける ) ―――俺だってそうだ。シャリネを選べばカリンが傷つく。カリンを選べばシャリネが傷つく。 ( あの時、廃墟の話 ) だからこそ。俺はカリンを傷つけるとわかっていながらシャリネが好きだといった ( 一息、彼の視線を細められ、怒りとも哀しみともとれる色合いを見せていた。 ) なのに、君は俺を好きだと想ってくれてるのに、嫌いだと嘘を吐いた。それじゃあ俺の気持ちはどうするべき? カリンを傷つけてでも君がほしいと想った俺の気持ちはっ。今だってそう、シャリネのためなら家族だろうがカリンだろうが自分の命だろうがどうなったって構わないとすら心の奥では思ってる! ( がたんっ、と荒々しく椅子が引かれるだろう ) 俺が言いたいこと、わかる? ( つと少女に落すだろう視線は細められ、純粋な憤りが含まれているもの ) ああ、俺が嫌いだというならそういえばいい。確かにシャリネの選んだことは『カリンに自分の恋人を引き渡す』みたいなことだもの。カリンにしたってそうだ。カリンだってそんな『同情』いらないっ。シャリネが俺と別れるという話を聞いたときのカリンの言葉、知ってる? 『なにそれ。選ばれたじゃないか』。だよ ( そう荒々しく言えば、彼は机を迂回して、少女両肩を掴もうと手を伸ばすだろう。逃げようと思えば机を迂回している時点で逃げられるだろう ) 俺の言いたいこと。シャリネが選んだことは結局三人共々苦しくなるだけなんだよ! ( つい、声が大きくなってしまう ) 自分に嘘を吐いて言って、人を好きになるってことすら他人を考えて! 俺ってシャリネにとってそんなものなのかって思うさ! ( 一息、彼は小さく呼吸を繰り返して ) [Sun 19 Nov 2006 01:40:26]
シャリネ@ヴァリス宅 > ――――もう、戻れない。戻っても自信が無い。好きじゃなかったとか、そういう問題じゃないの。……わかってほしい……お願い……。 ( 涙声を隠すように、少女は静かに、途切れ途切れに呟いて。貴方のことは見ないけれど、そう、告げた ) [Sun 19 Nov 2006 01:19:43]
シャリネ@ヴァリス宅 > ( それでもいいと言われれば、何も返さなかった。わからないわけではない。自分もきっと、好きならそう思うだろうと。でも……どうして嫌いになってくれないの、と思わずにはいられなくて。けれどもその思いを吐露することなく、少女は黙っていた。自分の笑顔に心擽られるだなんて、少女は気づいていないけれど ) ―――……うん。…カリン、何も言ってなかったんだね。 ( 気にしているんだろうか、と。彼女のことも心配になった。視線落として、呟いた。 ) ……そう、なんだ…… ( 彼女の現状、そしてそれに対する彼の気持ちを聞けば、少女はますます落ち込んだように、呟くだけ ) ……っ。 ( 一言で切って捨てられた言葉に、少女はなんで?と、いうように僅か抗議と動揺の瞳だけを向けた。 ) ―――………っ……… ( 耳を、ふさいでしまいたかった。呼吸ができなくなりそうな感覚に陥る。ぎゅっと目を瞑って、ココアのカップをテーブルにことん、とおいた。 ) ――――――。 ( 彼の言うことを、すべて聞き終えるまで、少女は黙っていた。切ないくらいの、悲しいくらいの、否、苦しいくらいの感情の吐露を聞いて、現状の吐露を聞いて、そして自分への非難を聞いて。少女は、暫しの間の後、貴方を見る ) ―――……大好きだったよ……ヴァリスのこと。カリンだって、大切だと思ってる。友達だって。 ( ぽつり、そう言えば、少女の声は震えていた。涙に瞳が滲んで、零れ落ちはしないけれど。それを隠すように俯いた ) ……でも…… ( 切なげに、反論の言葉を口に出した ) ……私だって、辛いんだよ……。すきだって言ったらカリンが苦しんで、嫌いだって言ったら、ヴァリスが苦しむ。……それに、あの拉致事件。……疲れちゃったよ……私は、どうしたらいいの……? ( 泣き出してしまいそうだった。人間らしくないのかもしれない。けれど、少女にとっては十分考えたことだった。悩んで悩んで検討して、それを人間らしくないといわれるのはひどく辛かった。苦しかった。だから、涙が零れ落ちる。 ) ……ヴァリスのそういうとこ、嫌い。 ( ぽつり、そう言って。切なげに少女は俯いたまま涙を隠そうと。嗚咽が零れそうになるから、震える肩を懸命に震えないようにと力を込めて ) [Sun 19 Nov 2006 01:17:30]
ヴァリス > ――――――それでも、俺はいいけどね ( 彼は一つそれだけを言う。別に変なことだと、自分ではおもわない ) ――― ( 久しぶりに見てしまった、少女の笑顔。心が、擽られる ) そう。この間の外泊はシャリネのところに行ったから、なんだ ( 彼はそれで得心がいった、という風に一つ頷いた。 ) 元気ではあるけど、辛そうでもあるよ。わかっていながら、俺にはできることが無いけどね ( それは、仕方の無いことだから。その思考停止は今だからこそ、放っておきたいものだった ) ―――― ( その言葉で、少女が石になった ) ( 見上げてきた瞳は揺らいだもの。それが何で揺らいでいるものなのか、 )  無理  ( 忘れて、という言葉には彼は一言で斬って捨てる ) いい? シャリネが今でも昔の恋人を忘れられないように、俺だってシャリネのことが忘れられない、 ( ぎしり、と椅子が傾く。彼はこくりとココアを飲み干してから、 ) ―――――――― ( 少しだけの間の後、 ) カリンの存在。そんなにでかい? ( 彼はカップを置き、 ) シャリネは怖いぐらいに『人間らしくない』。本当に、俺のことが好きだったのか、不安になるぐらい ( 精一杯の瞳に返る視線は彼の細めた瞳。本心を吐露することで、怖いことが無くなった人間の目 ) カリンと一緒に居るとき、俺はいつもシャリネのことを思い出す。それをカリンが見たとき、悲しい顔をしてる。きっと、俺の知らないところでカリンはたくさん気づいてる。 ( 彼は少しだけ視線を付した後、 ) そうなっているというのに、シャリネは後悔してないわけだ ( 持ち上げた視線は細められ、少女を哀しそうに見るだろう ) [Sun 19 Nov 2006 01:04:02]
シャリネ@ヴァリス宅 > ―――うん。 ( 否定しない。どうして、なんで。と、思うから、もう一つ頷いて一押しする ) ……うん。私は、元気だよ。 ( 小さく笑う彼に、少女は微笑んだ。いつもの柔らかな、微笑 ) …あ、ごめん…… ( 律儀に謝って、少女はココアのカップを持つと、両手でこくこくと、静かにちびっと飲んだ。 ) ―――うん。 ( そう、といわれれば、カップから離した唇からは、肯定を示す言葉一つ、俯いたまま。ココアのカップを両手で持ったまま、テーブルの板を見つめるように視線落として。息苦しさが襲うけれど、もう……戻れないと、思うから ) ―――…うん、知ってる。この間、家に来たよ。 ( 彼の言葉には、そう告げて ) よかった。元気になって…… ( と、ふわり、微笑んだ。けれど、瞳は少しだけ揺らぐ。言いかけて、次の言葉に少女は固まった。 ) ―――………。 ( 好きだ、といわれれば、少女は少し間があった。俯いたまま、表情を少しだけ強張らせる。やがて、揺らいだ瞳で貴方を見つめようか。視線がきっと、絡むと思う。少女は、ふっと、悲しげに自嘲の微笑を浮かべた ) ……お願い。忘れて……? ( それしか、いえなかった。声音は悲しげに、けれど、しっかりとしたものだった。凛と透き通る声色。精一杯揺らいだ瞳でやんわり、告げた ) [Sun 19 Nov 2006 00:54:04]
ヴァリス > ・・・・・そうかな ( 少女の気持ちを正確に推し量ることはできないけれど。彼は困ったように笑い、「そっか。変か」と呟いた )  そう。それでも元気そうで安心したよ。前みたいに歌を聴きに行ったりはしてないから ( 彼は小さく笑ってそう言った。彼女に何があったのかは、わからない ) ココア、冷めるよ ( 辛そうな少女に一言そういって、彼は自分の分を半分ほどまで口にする ) そう ( よかったと思ってる、と応えられれば苦しくないわけがない。ぎしぎしと錆びた歯車が悲鳴をあげるように心が悲鳴をあげる。本音を吐露してしまえと心が悲鳴をあげる ) ――――――― ( ことん、と彼は持ち上げていたココアをまた机の上に戻す ) そうそう、カリンね。あれから元気だよ ( 彼は人差し指でココアの入ったカップを傾かせながら、言う ) それでも、カリンには申し訳ないと思う。カリンと一緒に居ながらも、俺はカリンのことを想えない ( 彼はそういって、人差し指を引っ込める。カップは元の位置に戻って、小さな音を鳴らす ) 俺はまだ、シャリネのこと、好きだよ ( 彼の視線はカップに向けたまま、少女へと向けていなかった。その視線がそろそろ持ち上がり、少女へと向くだろう )  [Sun 19 Nov 2006 00:45:38]
シャリネ@ヴァリス宅 > ―――……変だよ…… ( 自嘲気味に、笑って呟いた。どうして、嫌いになってくれないの。憎んでくれないの?そのほうが、ずっと楽なはずなのに。憎んでもらうために、忘れてもらうために、あれだけ酷いことをいった。それなのに、なぜ優しいのか、と。少女は、そう思う。けれど、その疑問は口に出さなかった。本当に、今あるものが壊れてしまう恐怖があった。なんとなく、なんとなく。そんなものを感じていた。 ) ( 苦笑は其方に視線を向けていないためわからなかったけれど ) ――――――……お仕事は、順調だよ。ちょっと、色々大変なことはあったりしたけど…… ( 暴漢事件など、色々。詳しくは口にせず、少女は濁して、まだぎこちなくだけれど、微笑んだ ) ――――――………。 ( 納得していない、といわれれば、はっと、僅か反応して、気持ちは理解しているつもり、といわれれば辛そうに瞳を閉じた。俯き加減のまま、ココアに手が出せずにいる ) ―――……うん。よかったと思ってる。 ( 少女は、答えた。静かに、ぽつりと。けれどはっきりと。嘘ではなかった。あのまま付き合っていてもうまくいくわけが無いから。少女はまだ、顔を上げないけれど、はっきりと答えだけは返して ) [Sun 19 Nov 2006 00:39:16]
ヴァリス > 変、かな? ( 怪訝な顔を目ざとく確認した彼は、自分の椅子を引きながら言った。 ) ―――――― ( 彼は小さく、苦笑を浮かべた。 )( この銀ナイフは別に大切な物ではない。と言えばわざわざ勇気を振り絞って返しにきてくれた少女にも悪いと思ったし、この銀ナイフをくれた少女にも悪い気がした ) ――――――――― ( それから、彼はしばらく口を開かない。ちびちびとココアを口にする。 )( そうしてから、やっと口を開いたのは静寂が耳に痛くなった頃 ) 『あれ』から、どう? ( 彼の視線は机の上の蝋燭に向けられている。じじじじと芯を焼く悲鳴をあげる蝋燭を彼は眺めていた ) ―――――― ( そして、彼は一つ、深呼吸を挟んでから、 ) 正直、納得してない ( 本音を吐露することにした ) でも、気持ちは理解してるつもり ( かたんっ、とココアを机の上に置くだろう ) それで。シャリネは俺と別れたこと、よかったと思ってる? [Sun 19 Nov 2006 00:32:40]
シャリネ@ヴァリス宅 > ―――うん。 ( 手招きされれば、返事一つ返し。家に入っていく貴方の後姿を見つめながら、ぎこちなさそうに、足進めて入り。『お邪魔します』と告げて。 ) ……う、ん…… ( 一つ返事、うわべではするけれど。なんでだろう。なんで?あれだけ酷いことを言ったのに。と、少女の心の中では、疑問が浮かんでばかりで。僅か俯いて怪訝な顔をし。椅子をひいてくれた相手に ) ありがとう。 ( と、礼一つ。大人しく座って。ココアを持ってきてくれた相手に、もう一度ありがとう、と礼を言い ) ―――……うん。返しそびれちゃってたから…… ( と、呟いて ) 大切な、ものなんだろうなと思って…… ( と。視線をココアに落として呟く。ココアが飲みたいとかそういうわけではない。気まずかったからだった。ぎこちなくも普通にしようとしても、何かが壊れてしまいそうで怖かった。壊れ物に触ろうとするときのような、会話の仕方。長い睫毛が、空色の瞳を覆うように隠す ) [Sun 19 Nov 2006 00:25:17]
ヴァリス > そう、話 ( 彼は小さく笑んだ。 ) ん。それじゃあ、入ってよ ( 彼は小さく手招きしてから家へと入っていくだろう。 ) 俺も、ちゃんとシャリネと話したかった ( 彼は笑い、目を合わせない少女に困ったように笑った ) ―――――― ( そして、少女を居間へと通せば椅子を引いて勧めるだろう。己は台所からココアを作って二つ持ってきて、向かいに座るだろう ) ナイフ、ありがとね ( まず、お礼を彼は言った ) [Sun 19 Nov 2006 00:20:45]
シャリネ@ヴァリス宅 > ―――話、しよっか。 ( 少女はどこか困ったような微笑を浮かべ、そう返した。まだ、目はしっかりとあわせないけれど。しっかりと、そう告げて ) [Sun 19 Nov 2006 00:17:20]
シャリネ@ヴァリス宅 >  ( 大きく息を吸って吐いた、彼がわかった。それでも足を進めようとした、のに。寄ってってといわれれば、足は止まってしまう。けれど ) ―――……はな、し? ( 少女は、恐る恐る振り返って、小さく首を傾げた ) ―――……。 ( 首を傾げる貴方に、緩く、静かに首を振って。それから ) ―――……いいよ…。 ( 断る理由は無かった。怖いけれど、他愛も無い話なら、がんばれば大丈夫だから。苦しくないといえば嘘になるけれど、大丈夫、と心の中で言い聞かせ。少女は、貴方にこく、と頷いた。まだ、目はあわせずに。 ) [Sun 19 Nov 2006 00:14:44]
ヴァリス > ――――――――― ( 大きく息を吸って、大きく息を吐いて ) 寄ってってよ ( 彼は半身振り返った姿勢を正して彼は正面から少女の後姿を見よう ) ねえ、シャリネ。話をしない? ( 彼の表情は変わらない。 ) ・・・・・・・・。それとも、話なんてしたくない? ( くっくり、首をかしげ、 ) [Sun 19 Nov 2006 00:10:55]
シャリネ@ヴァリス宅 > ――――…………っ。 ( 名前を呼ばれて固まって、本当に帰るつもり?と聞かれれば、心臓の音が早いのがわかった。怖くて、振り返ることなんてできない。だから…… ) ―――……うん。帰る…… ( 一言、震える声を気丈にして、できるだけ明るく言って、足を進めた。逃げたかった。このまま、振り返ったら自分がどうしたらいいかわからなくなる。また、振り出しに戻ってしまう。だから……歩くことしか、できない。少女は、残った理性で精一杯、足を進めた ) [Sun 19 Nov 2006 00:08:11]
ヴァリス > ( 彼は少女が此方を振り返り、震えるのは見ていた。それからゆっくりと瞼を落とし、深呼吸を一つ。 )( 落ち着け、とは思わない。どこか心が湖面のように穏やかなのは、自分でも信じられなかった ) ――――――― ( 彼は紙袋を片手に、もう片方の手をズボンのポケットに差し込んだまま、瞼を持ち上げる。正面から、気を強くして、少女を見よう ) ああ、ナイフか。忘れてた。 ( 心の薄い城壁が壊れてしまうかもしれない。それでもいいと、俺は思った。 ) そっか。ワタヌキさんが持ってたのか ( 少女がポストを指差せば「ありがとう」と言って、小さく微笑んだ ) ・・・・・・・・・・・ ( じゃあね、と小さく手を振って帰ろうとする少女。その後姿を半秒彼は見つめてから、口を開いた ) ねえ、シャリネ ( 彼は半身、少女のほうへと向けて言うだろう ) このまま、本当に帰るつもり? ( そう言った彼は、少女の後頭部を見ている。もし、振り返れば彼は少女の瞳を見つめるだろう。何事も無く、ただ平穏で戸惑いと冷静と、わけのわからないぐらいにぐちゃぐちゃにした感情の瞳 )  [Sun 19 Nov 2006 00:04:11]
シャリネ@ヴァリス宅 > ( どうしよう、どうしよう、どうしよう。会えない。早く、行かないと。―――歌の歌詞なんて、聴いていられないほど、少女に余裕は無くて。どうしよう、逃げなければ、ということで頭がいっぱいだった。なのに。 ) ―――……っ。 ( 沈黙。詩が、途切れたことに少女は、体がこわばっていく。おかしな、緊張感と恐怖。怖かった。何が怖いのか、わからない。 ) …… ( 小さな挨拶に、そっと、振り返る。気にしていないように、今日はどうしたの?と。嗚呼……何も変わらない、前のあの人だ、と。泣きそうになる。けれど、少女は懸命に微笑んだ。そのせいで、何処か悲しそうに映るかもしれない。名前を呼ばれ、揺らいだ瞳は、隠せなかった。けれど ) ―――……こんばんわ。銀ナイフ……返しに来たの。隊長さんが、持ってたから……。 ( 用件だけを、貴方に伝えようと、気丈に明るく微笑もうと、ぎこちない柔らかな笑みを浮かべれば、ポストのほうを見て指差して ) ……あそこに、入ってるから…… ( と、告げれば、逃げるように、貴方の元から去ろうと ) じゃあ、ね。 ( と、手を振って、振り返り、帰ろうと足を進め ) [Sat 18 Nov 2006 23:55:31]
足音 > ―――――― ( 家の前までやってきたとき、彼は眉根を寄せた。 )( 顔に浮かんだのは驚愕。次いで疑問。そして、当惑と困惑 ) ・・・・・。 ( 彼は深呼吸。肩を震わせて固まっている少女が居る。家の前に。良く知っている、その後姿。 )( もう一つ、彼は大きく深呼吸をしてから、 ) やあ ( 彼は困ったような笑顔で小さく手を振ろう ) こんばんわ。今日はどうしたの? ( 普段のように、気にしてないように、なんでもないように ) シャリネ ( 名前を呼ぶ ) [Sat 18 Nov 2006 23:48:13]
足音 > 『冬の寒さはしばるねと彼女は何故か楽しそうに言ったぁ〜。僕はその顔を見て笑ってしばるねと返したぁ〜♪』 ( なぜに北海道弁なのかは勘弁してもらいたい。 )( 買い物帰りの彼はかさりかさりと紙袋を鳴らしながら歩いていた。今日の夕飯は例のごとくシチューであり、野菜の根であり野菜の根である )( そして、 ) [Sat 18 Nov 2006 23:48:05]
シャリネ@ヴァリス宅 > ―――……っ……! ( 声を聞いた。よく、聞いたことのある声だった。懐かしい、声。あの時、傷つけた愛しい人の、声だ。固まってしまう。逃げ出さなければ、と思うのに。足が、すくんで動かない。決心が揺らぎそうになる。だから……必死に身を奮い立たせて逃げようと。聞こえる歌声の反対側に、体を向けて。走ることはできなくても、せめて早歩きしようと体を急がせる。けれど、近くに香るバニラの香りが貴方には伝わってしまうだろうか。きっと、家の前には銀髪の巻き髪の、白いドレスの少女がいると思う。逃げようとするかのように、体を震わせている、背中が。 ) [Sat 18 Nov 2006 23:42:30]
足音 > ( その足音は遠くから、こつこつと地面を靴が叩き、 ) 〜♪ ( 鼻歌が流れる。その声は、その鼻歌の主は少女が良く知る人物であり、 )( 少女が訪ねる家の家主である ) [Sat 18 Nov 2006 23:39:13]
お知らせ > 足音さんが入室されました。 『それは貴方の背後の闇のほうから』 [Sat 18 Nov 2006 23:37:12]
シャリネ@ヴァリス宅 > ( もう会わない。もう……会わない。……暫くは。 少女は固く決意していた。だから……逃げ出すように、走り去ろうと、足に力を入れて、歩き出そうと足を進めようとし、震える吐息が、動機が止まらなかった。怖かった ) [Sat 18 Nov 2006 23:36:09]
シャリネ@ヴァリス宅 > ( やっと辿り着いて、少女はポストに手を伸ばし。布に丁寧に包まれた銀ナイフを、コトン、と落とした。その音にさえびくっとするけれど。少女は、ほぉっと息を殺して、後ろを振り返って家路へと戻ろうと、足早に足を進めようとし、向きを反転させた ) [Sat 18 Nov 2006 23:34:47]
シャリネ@ヴァリス宅 > ( 少女はこの家に、用があった。それは……銀ナイフを返す、という用事。隊長さんから、預かりうけていた。あれは一応、彼のものである。だから、返しにこなければ、と、少女はここに足を運んでいた。けれど、足が震える ) ―――……っ ( 足音を静かに、そっと入れて、そっと帰ろうと、少女は思う。だから、ポストまで、恐る恐る、近づいた。誰かと会うのを、恐れるように。…彼と会うのを、恐れるように。 ) [Sat 18 Nov 2006 23:32:37]
お知らせ > シャリネ@ヴァリス宅さんが入室されました。 『―――家の前に佇んで。』 [Sat 18 Nov 2006 23:30:39]
お知らせ > アンブローシアさんが退室されました。 『( ――ざあああああ。 )』 [Sat 18 Nov 2006 21:58:26]
アンブローシア >  それに…………復讐という名の料理は、冷ませば冷ますほど美味くなるというからな。 ( にぃ、と唇が笑みに歪む。 それはもう、人間としての笑みではなかった。 人はそういうもの(・・・・・・)全般をさして悪魔と呼ぶ。 ) [Sat 18 Nov 2006 21:58:07]
アンブローシア >  ……………おっと、いかんな。 妾ともあろうものがこうあからさまでは。 ( するりと顔をなで、表情を消す。 しかしそれは完全には違和感を消せず、恐ろしく冷たい表情になっている。 人形のような生気のない冷たさではなく、生きているが故の生々しいまでの冷たさであった。 ) ……………何も手出しができんのは口惜しいが…………まあ、よい。 しばしは待つほかあるまい。 [Sat 18 Nov 2006 21:48:30]
アンブローシア > ( それこそ捕まってもおかしくないような暴言、呪詛をぶつぶつと呟きながら、幼い顔を歪める。 その歪みは、内包する世界観そのものが歪になってしまったかのような、そういう狂気をはらんでいた。 子供とは思えない、しかし子供ゆえの激情を、それこそ八百年近く持ち続けたそれは半ば概念の怪物になりかけていてもおかしくはなかった。 ) [Sat 18 Nov 2006 21:38:11]
アンブローシア > ( 何故ならば―――敵だからだ。 悪魔としてだけではなく、幼きあの日からの、長い敵。 十字架の象徴する教えを守る施設は、それだけで憎悪の対象となった。 その全てを否定したくなるほどに。 ) …………………………ふん………とはいえ、いまの妾では近づくことすらままならんか。 ( 忌々しい神性とやらがそこにはあるのだから。 だから今出来るのはその外観を網膜に焼付け、そして呪詛を吐くだけだ。 ) [Sat 18 Nov 2006 21:28:24]
アンブローシア > ( 僅かに他より高い建築物の屋根の上で、魔女は大聖堂を睨むように―――否、それこそ呪詛すら送りそうな憎しみを込めて視線を叩きつけていた。 ) …………………あれが、大聖堂とやらか。 ( その存在は知っていた。 けれど情報は幼きときに聞いたものだけであり、それは想像となんら変わらない。 接近することはできないが、こうしてその外観だけでも確認はしておきたかった。 ) [Sat 18 Nov 2006 21:18:44]
お知らせ > アンブローシアさんが入室されました。 『( それは、大聖堂のよく見える場所。 )』 [Sat 18 Nov 2006 21:14:35]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが退室されました。 [Sat 18 Nov 2006 04:00:47]
霧子@集合住宅3F > ( 光の射さない暗い部屋に一人、膝を抱えて殺意を抱く。 朝が来れば、彼女が帰ってくれば、幾らかこの気持ちも収まるのだろう。 時間が経てばこの吐き気を催す不快感も忘れてしまうかもしれない。 それでも、ヒルデガルド・グレーテ。 死にたくなければ私の前に現れるな。 ) [Sat 18 Nov 2006 03:57:04]
霧子@集合住宅3F > ( クリアーな思考を汚く塗り潰して濁らせる感情の渦が、選択肢を歪ませる。 総じて、総じて、極論するなら。 “矢張り殺すべきだ” というシンプルな回答が待っている。 気取られぬよう、気付かれぬよう、この世から消してしまえれば。 少なくとも二度とあの女は現れないし、同じ事を繰り返さない。 屍を奴隷ギルドの食肉にでも混ぜて処理してしまえばマギーだって気付かない。 最悪の過去は塗り潰せなくても、少なくとも未来にあの女の姿は現れない。 それはベストではないのか。 ただ一度、自分が約束を破るだけで全てが上手く行くという。 何百という奴隷を法の加護の下殺してきた人間がい、今更魔女一人殺した程度。 ) [Sat 18 Nov 2006 03:51:28]
霧子@集合住宅3F > ( 『二度と私達の前に現れるな。』 そう告げてある。直接ヒルデガルドには会っていないし、会えば自分がどうするか分からないが。 未だ魔女を辞めたという話を聞かないし、あの女はまた何か言い訳を用意して商業区を歩くだろうか?実際、事件を起こした後も何度か同居人と会っているようだし、それが吐き気がするほど不愉快だ。 顔を見ただけで鼻を殺ぎ落としてしまうかもしれない。 声を聞いただけで咽喉を切り裂いてしまうかもしれない。 魔女を辞めないというのなら、矢張り奴隷ギルドにでも放り込んで「性犯罪者」と焼印を押してもらうべきではないか。 額と、手の甲と、尻にでも。 提案された罰を拒み、自罰する事で満足しようとする様を想像して、抱えた膝に爪を立てる。 無罪放免と何が違う。 ) [Sat 18 Nov 2006 03:44:34]
霧子@集合住宅3F > ( 狭い部屋の中は冷え込んでいて、大き過ぎるクィーンサイズのベッドの上に同居人の姿は無い。 他人の匂いがするような錯覚に囚われて落ち着かない室内で、一人眠る事も出来ずに闇を眺めていた。 相変わらずこの部屋に戻る度、黒い黒い感情が渦巻く。 金色に染めた髪の根元が黒くなり始めても、殺意の残照は消えなかった。 ) [Sat 18 Nov 2006 03:36:39]
霧子@集合住宅3F > ( 月明かりも届かない分厚い雲が蠢いている。風が強いのか、流動する大きな塊のように、それでも途切れる事無く遠くの空まで覆っていた。 眼下には灯りが消え、人気の少なくなった商業区の大通り。 硝子の出窓から見下ろすその景色は音も無い闇に包まれ、稀に通り過ぎる人影が蟲に見えた。 ) [Sat 18 Nov 2006 03:33:01]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが入室されました。 『 曇天が闇夜を遊び隠す。 』 [Sat 18 Nov 2006 03:29:00]
お知らせ > フェン・メイフォン@汐姫宅さんが帰りました。 『「けど…その前に、今日の仕事をこなさないと…」』 [Sat 18 Nov 2006 00:14:24]
フェン・メイフォン@汐姫宅 > (そう、冗談を口にした彼女の後ろ姿を見送れば… ふっと、吐息吐き出し―― 手を伸ばすのはベッドの裏側。其処にしまわれた…彼女の日記。) …… しっかし、地方村で吸血鬼…か(そう言えば、彼女も…今回の被害者と同じ様な境遇だったっけ? ふっと、思いつつ、彼女の日記をパラパラと捲っていれば、一つの単語「センセイ」が頭を過ぎり――) ……適当な、地方の仕事でも探して…その序でに調べて、みるかな?(―― ポツリ、呟けば日記を再びしまって… ベッドから立ち上がる、か) [Sat 18 Nov 2006 00:14:04]
お知らせ > ヴァネッサさんが帰りました。 『そうそう簡単には死ねない身体だから (金を受け取り、立ち去りながら、冗談半分に言って)』 [Sat 18 Nov 2006 00:07:58]
フェン・メイフォン@汐姫宅 > あらそう、それは意外ね―― (と、肩竦めて返せば… その後の、彼女の様子に怪訝そうに眉を歪め――) そう…まっ、その様子じゃ、事件を遣り過ごして平和に暮らしたい…って風には見えないけど――まっ、お役に立てて幸いだわ(と、立ち上がる姿を見送れば… 何処か呆れ気味に吐息吐き―― 「巻き添え食らって死んだりするのは勘弁よ。 蹴りの落とし前がまだなんだし」 と、その背に一言。 投げながら外套の奥を漁り―― ) まっ、何か頑張るなら貸しておくわ。 きちんと生きて返しなさいよ…それ(取り出すのは、10.000エンの入った袋。 その背に投げつけ――――) それと警告。あんたがもし… この事件の犯人みたいになったら―― あたしが責任とって、全身全霊全力で以って殺しに行くわ。だから、あたし以外の奴には殺されないでおいてくれるわよね?(そして、出来れば―― あんたは、この事件の犯人みたいにはならないでくれると助かるんだけど? と、ポツリ…呟くだろうか。) [Sat 18 Nov 2006 00:04:13]
ヴァネッサ > 十分、潤っているから大丈夫 (冗談には冗談で返して) 吸血鬼…? (眉をピクリと動かした。吸血鬼、それは自分の嫌う種族、憎しみの対象) ―――――――― (彼女の話を無言で聞き続けて。 その間、全身に力が入っていくのがわかるかもしれない) ――調査は…いらない (銀髪の少女は言い切った。その言動には何かを隠しているものがある) 降りかかる火の粉は払う。危険な芽も摘み取る (俯いて、ボソボソと独り言を初めて)(それから、一度普通の表情に戻して) 興味が湧いた (ちょっと笑みを浮かべて)(ゆっくりと椅子を立ち上がった) 貴重な…情報…ありがと (彼女に軽く微笑んで) [Fri 17 Nov 2006 23:54:34]
フェン・メイフォン@汐姫宅 > まっ… 軽く、なんか飲んでく?(なんて、また冗談めかす様に口に出してから… 深呼吸、一つ…二つ。 三つ重ねた後、彼女へと視線を向ければ――  ) 地方村で、吸血鬼による殺しがあったそうよ。被害者については詳しくは聞いてないけど、現場は酷い有様だったとか… まっ、血を吸い尽くされて殺されてたってのは確からしいわ(なるべく呼吸をしないように早口に…言葉吐き出してやる。 其れが終れば、四度目の呼吸を大きくしてから… 暫し思案、し――) まっ、あんたが犯人とは違うってのは分かったから安心だけど。それでも、まだ心配事はあるのよね―― この事件をカリンの仕業だって決め付けた冤罪やら、事件に巻き込まれて序でに殺されたり… とか言う事態よ。分かるわね(そして、思案を終えれば、また早口に言葉吐いて… 緩々と、頭を振るだろうか。その後の、五度目の呼吸の後で、「現状は、それだけ――必要とあらば、ロハで更に調査するわよ?」なんて…付け加えながら ) [Fri 17 Nov 2006 23:42:47]
ヴァネッサ > 本当、久しぶり… (本当に久しぶりだ。溜め息を漏らしながら) 地方村…? (ちょっと前に自分が立て込んでいた建物がある場所…。でも、噂に疎い吸血鬼はそういった情報はまったく掴んでいなくて) で、いったいどんな噂? (気になる、自分に関わることなら尚更。 もしかして、拉致が問題になったのかとちょっとドキドキ) [Fri 17 Nov 2006 23:34:49]
フェン・メイフォン@汐姫宅 > さて、あんたにとっちゃ久しぶりのお部屋でしょーね。えぇ―― (と、言葉投げながら、その足でベッドへと向かえば… ボスンと腰を下ろし、吐息一つ。吐けば―― 適当に座りなよ、と言葉投げ…) で、まぁ… 一先ずは、地方村で起こった事…ってか、最近流れてきた噂だったかしらね? これは、あんたにも関係ある事だから良く聞きなさいよ(その後で、立て続けに言葉吐き出して行くだろうか。 じっと、真剣な眼差しを投げ掛けながら) [Fri 17 Nov 2006 23:28:50]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 [Fri 17 Nov 2006 23:25:26]
お知らせ > フェン・メイフォン@汐姫宅さんが入室されました。 『そろそろ、名義が私になっててもおかしくない気がする部屋。戸を開けば、中へと足を踏み入れて』 [Fri 17 Nov 2006 23:23:55]
お知らせ > ルフシュ@館食卓さんが退室されました。 『「一人前…か」 そしてベッドの中、増える悩みに頭を抱えた』 [Tue 14 Nov 2006 00:34:16]
ルフシュ@館食卓 > まぁ…何だ、俺はもう… 犬猫を拾っては爺達に面倒を掛ける様な子供ではない、それだけは覚えていてくれ(「畏まりました。その調子で、一日も早く一人前になって、爺を安心させて下さいませ」 老執事に背を向けた侭に言葉投げ… 返された言葉に、頭をガリガリと掻き毟れば…そそくさと自室へと足を向けるだろうか。) [Tue 14 Nov 2006 00:33:49]
ルフシュ@館食卓 > いや…まぁ、悩みと言うよりも… 心配事、なのだがな(「おや、それは失礼を」 と、ホットミルクを飲み干して言葉吐き出せば…返されるのは老執事のどこか白々しい言葉。 それを耳にしながら、頭を緩々と振り…) ―――― あぁ、だから…心配事、だ。俺としては…あの少女が幸せになるのであれば…(「おや、少女とは… 早速、お妃候補を見付けに?」) いや、そう言う訳ではなくてだな!ああもう良い!俺は寝る!!(ふっと漏らした言葉に、老執事が茶化す様な声音を返せば… 思わず不機嫌そうに声を荒げて食卓から立ち上がり――… 身体を寝室の方へ。 その際  ) [Tue 14 Nov 2006 00:31:30]
ルフシュ@館食卓 > (「そう言えば、少し前に奴隷の解放資金についてギルドに説明を聞きに行くとか申しておりましたが…その日からでは御座いませんでしたかな、若様の調子が悪くなりましたのは?」 更に畳み掛ける様な老執事の声音。恐る恐ると振り返れば…其処に居るのは、笑顔の老執事。その笑顔は、さながら猫がネズミを甚振る様な…サディスティックな其れに見えるだろうか) じ、爺?どの辺りまで気付いている?(正直な事を言えば、悩みの元――奴隷ギルドで出会った少女の事は、隠し事に出来る様な事ではないとは分かっていたし…暫くは館の者達に口外したくなかっただけ、なのだが―― 老執事のあの笑顔で言葉を投げられれば、思わず頬が引き攣り、身構えてしまう。 そんな主人の様子を楽しげに見下ろせば、老執事は…オホンとわざとらしく咳払い一つし―― 「若様は弱き者に手を差し伸べる…戦狼一族の長の子に相応しいお方…と言う程度で御座います。それと―― まだまだ、未熟者である事で御座いましょうか」) ――――――…… そ、そうか(と、返された返答になるかならないかわからない言葉に、引き攣った顔を返して… ぐっとカップの中のホットミルクを飲み干し、て ) [Tue 14 Nov 2006 00:23:37]
ルフシュ@館食卓 > (見遣っていれば、自分の背に投げられるのは 「最近は、食欲も優れないご様子ですし… 何かお悩みにしましても、誰かに話してしまっては?」 と言う老執事の言葉。それに、少しだけ顔を向けて、曖昧な笑みを返せば――) 何時までも爺に甘えてばかりでは、戦狼一族を纏める長の一人にはなれんだろう?もう少しだけな… (と、言葉返して…安心させる様に、下手な誤魔化しの笑み一つ。 向けて、視線を戻せば―― そっと気付かれない様にと、けれども気づかれてしまうであろう溜息を吐き出し… ゆっくりとマグカップの中のホットミルクを一口   ) ――――――ッ (「そうで御座いますか。若様もご立派になられまして… てっきり爺は、幼少の頃の様に犬猫を拾って来たとか言う事をお隠しなのかと―――おや、そう言えば…若様、最近大きな買い物を致しましたかな?しかし、若様のお部屋にこれと言って目新しいものは…」 飲み込もうとして、老執事の…どこか見透かした様な声音に、盛大に吹いた。 ) [Tue 14 Nov 2006 00:10:58]
ルフシュ@館食卓 > ―――――― 参ったな (そう呟き、手の中のホットミルク入りのマグカップを見下ろせば… 吐き出すのは、困り気味な声音。 傍らに立つ老執事は、その様子を同じく困った様子で見遣れば 「若様、何かお悩みがおありでしたら私めにご相談を」 と一言――) いや…その、もう少し自分で考えたい(その一言に、視線を合わさぬ侭に言葉返せば… ホットミルクの白い水面を見詰めた侭の視線を一度伏せ、そう言えば…ここ数日、「あの事」が気になって熟睡してないか? なんて、ふと――――) [Mon 13 Nov 2006 23:58:59]
お知らせ > ルフシュ@館食卓さんが来ました。 『「…… 眠れん」 ボソリ』 [Mon 13 Nov 2006 23:56:02]
お知らせ > ディシュクさんが帰りました。 『そしてどうしたかは夜が知っている』 [Sat 11 Nov 2006 23:05:28]
お知らせ > かなた@ディシュク宅さんが退室されました。 [Sat 11 Nov 2006 23:05:06]
お知らせ > 翠碧さんが帰りました。 [Sat 11 Nov 2006 23:04:52]
翠碧 >  ...  如何致しまして、ですよ。 ( --- ディシュク様と かなたさん。御二方に、交互。ナデナデして貰ってます。気持ち良さそうですね、翠碧。 ) --- …  かなたさん、慌ててます。何故でしょう? 翠碧は大歓迎ですのに --- 。 (  こてン。小首傾げたキリバナ少女、 何か言いました。  ) [Sat 11 Nov 2006 23:04:37]
かなた@ディシュク宅 > 有難う翠碧ちゃん〜っ (感涙・・・は流さないけれど、嬉しくて翠碧ちゃんの頭を撫でようとして) でもカッコ悪かったらやっぱりカッコ悪いですよぉ・・ (一緒に寝ようか?なんて言われると、きっとわたわたと大慌てして彼是言った事で・・・) [Sat 11 Nov 2006 22:59:59]
ディシュク > お茶会は楽しむものではありますからね。少しかっこ悪くてもかっこよくても大丈夫でしょう。(そして翠碧の頭を撫でつつ、お茶を楽しんでから一緒に寝ましょうか?などかるく言ってみよう。かなたが同反応するかも少々楽しみにしつつ) [Sat 11 Nov 2006 22:57:09]
翠碧 > ……翠碧は よく分からないのですけれど... かなたさん。ディシュクさまと翠碧のコト、心配してくれたのですよね? だから、格好良かったのですよ、ありがとなのです! ( 何だか凹んでしまっている、かなたさんへと。 )(  こくッ。一口飲んでみて、 ほんわか... 翠碧は幸せそうです。美味しかったようですね。  ) [Sat 11 Nov 2006 22:52:37]
かなた@ディシュク宅 > うぅ・・・有難う御座いますぅ・・・ (情けなや・・・と心の中で自分を責めていて) どんどんおかわりありますからね〜? (かと言って飲み過ぎたら体重がアレだけども・・・と思い、自分はノンシュガー) [Sat 11 Nov 2006 22:48:17]
ディシュク > いいじゃないですか、ちょっとしたお茶目を見られただけでしょう?(さきほどの失態を気にしているようだろうけれど、いつも完璧人間、というわけには行かないだろう。彼女のプライドの問題なのかもしれないが。きにしませんよ、といいつつ。こちらはゆっくりと茶を飲むことにする)お菓子も用意してますからね [Sat 11 Nov 2006 22:40:08]
翠碧 > (  貴方に頭撫でて貰っている翠碧は、至極嬉しそうです。  ) ---- …嬉しいのです、  ディシュクさま。翠碧は、とっても嬉しいのです 。 ( … そして。 ) ---- …  かなたさん、 ありがとなのです! ... 翠碧の、あっつくないのです。戴き易いのです。 ( 適温のミルク紅茶、かなたさん 感謝の眼差しで見つめましょう。  ) [Sat 11 Nov 2006 22:36:41]
かなた@ディシュク宅 > はい、用意してあります。 翠碧ちゃんどうぞ (既に翠碧ちゃんの分のミルク紅茶はカップに入れてあり、翠碧ちゃんへと勧める。 冷めて適温になっているかも知れず) ビスケットもありますよ〜 (さっきの失態を無かった事にしようと必死? [Sat 11 Nov 2006 22:29:53]
ディシュク > クスクス、ありがとうございます、翠碧(赤くなった翠碧の頭をゆっくりと撫でてから)この間と返事は一緒ですよ(一番かわいいとおもってますよ、という言葉のこと。一応かなたが居るのでちょっと濁しつつ)翠碧の分のお茶もお願いしますね。改めて夜のティータイム、といたしましょうか? [Sat 11 Nov 2006 22:26:05]
翠碧 >  ―― … 、 ( 何か、妙な間が在りまして )  ディシュクさまは--- --- …ディシュクさまは、格好良いのです! だから、 ( 中途。目許を拭ってくれる貴方に、言葉は一旦呑み込まれ ) ……  翠碧は、気になってしまうのです。 ( 今宵二回目の赤面です。 … 貴方に連れられ、部屋に向かえば 其処には 彼女の姿が在りました。  ) [Sat 11 Nov 2006 22:22:36]
かなた@ディシュク宅 > そ、そうね、曲者は居ないみたい・・・ね (苦笑しつつ、椅子に座って恥ずかしそうに俯き加減で紅茶を飲むかなたの姿が部屋の中にあったりで・・) [Sat 11 Nov 2006 22:16:29]
ディシュク > ふふ、なにか謝らなければいけないことをしたのですか?翠碧?(じっと瞳を覗き込もうと詩ながら涙を一度ぬぐってやろうとして)かなたもなにか勘違いしたようですね(翠碧にこれであいこではないですか?と軽く笑いかけて。そしてお茶を楽しむ部屋へと入ろう) [Sat 11 Nov 2006 22:13:07]
翠碧 >  何でも、ないのです ---- でも、ディシュクさま。ごめんなさいなのです、翠碧 ……勘違い、しちゃってて ごめんなさいなのです 。 ( 不意に じわッ。泪が溢れてしまいそうになって、空いていた方の手で 瞳擦ります。 )( そして、かなたさんには .. )  翠碧、平気なのですよ? …… 曲者は居ないのです、大丈夫ですよ? (  にこッ、微笑み掛けましょう。  ) [Sat 11 Nov 2006 22:10:03]
かなた@ディシュク宅 > (滑るように廊下に出てみれば、普通に部屋に戻ってこようとする最中の2人を見つけて呆気にとられて) あ、あれ・・? あー、えーと・・・あはははは・・・ (刀仕舞って部屋の中に引っ込んだ) [Sat 11 Nov 2006 22:05:22]
ディシュク > 何事もなければよいのですがね(にこり、と翠碧に笑いかけて。どうやらいろいろと勘違いしていた様子の翠碧の手をとり、さて、戻ろうとしたところで刀手をとって廊下に出てきたかなたをみて)おや、どうしました…?なにか妙な気配でもしましたか? [Sat 11 Nov 2006 22:03:25]
翠碧 >   ! …  ち、違うのです。勘違いなのです、翠碧の思い違いなのです 。 ( 貴方の苦笑には 先刻までの思考は気恥ずかしく思えてしまったのでしょう。翠碧は、ぷしゅ〜...と 赤面します。俯いてしまった、手を貴方が取ってくれるなら )  …… はいなのです 、 (  こくン。素直に、貴方に付いて行きましょう。---かなたさんの、凛々しい御姿拝見したのは この直後だったとか。  ) [Sat 11 Nov 2006 21:57:59]
かなた@ディシュク宅 > (逢瀬の最中なんてつもりは毛頭も無くて、何してるのかな?と思って) ・・・もしや?! (早とちりをして刀片手に廊下へと飛び出したり) [Sat 11 Nov 2006 21:53:19]
ディシュク > 翠碧?私が起きているのがそんなに驚くことですか?(翠碧が驚愕の表情を浮かべたのを見て苦笑しつつ近づいて)今ちょうどかなたと軽くお茶会をしていましてね。翠碧が起きてくるのを待っていたんですよ。こちらでしていますから(付いてきてくださいね。といって彼女の手をとろうとするだろう。その間にかなたが準備をしているとおもわれる) [Sat 11 Nov 2006 21:50:21]
翠碧 >  ---- …  〜 ぅ ...  ( 如何やら翠碧、何事か思考しながら 廊下を歩いているようです。 )  「 逢瀬の最中に踏み込むのも子供の特権 」 と、氷桜さんは仰いましたけど ...  だ、ダメなのですっ  翠碧には出来ないのです、ディシュクさまと他の方が一緒の処に出て行くなんて .... ( 何か呟き、悩みながら 歩いていた翠碧は )  ---  ゃ ッ !?   あ、……ディシュクさまなのです 。 (  何か、凄く吃驚したように映るでしょうか。  ) [Sat 11 Nov 2006 21:47:00]
かなた@ディシュク宅 > そんな態々家の床を改造するなんてお金も無ければ権利もありませんよ・・・ (一応住み込みなだけなので。 しかし、火鉢なら自分の部屋に置こうかな・・・?とかちょっと考えていなくも無くて) どうやらその様ですね? (ディシュクが迎えに行くのを見つつ、翠碧ちゃんの分の温めのミルク紅茶を入れて椅子も用意して) [Sat 11 Nov 2006 21:39:57]
ディシュク > ええ、必要であればかなた自身が準備すればよろしいでしょうからね(クス、と笑みを浮かべて紅茶をの味を口の中に広めたところで外の足音に気が付いたようで…)翠碧が起きてきましたかね?(廊下へと出て翠碧を迎えにいこうと) [Sat 11 Nov 2006 21:36:00]
翠碧 > (  噂を為されば何とやら ---  )  … ディシュクさま ...  眠れないのです、 何所ですか ? (  ”すいへき2ごう”手にした翠碧が 御二方のいらっしゃる部屋へと近付いて来ます。  ) [Sat 11 Nov 2006 21:33:11]
お知らせ > 翠碧さんが来ました。 [Sat 11 Nov 2006 21:31:06]
かなた@ディシュク宅 > ・・・そうですよね・・・床が開きますーなんて所がありませんからね・・・ (火鉢とかも無さそうですし・・・とガックリと頭を垂れて) はい、頂きましょう (自分もカップを手にとって一口啜って) [Sat 11 Nov 2006 21:30:23]
ディシュク > …ひとつ断っておきますが、この家にコタツなるものは存在しませんからね?(どこからともなく調達してきそうな気はするが一応断っておこう。こちらでは主にだんろで部屋全体を暖める方法を使う)ええ、まぁ、お茶をいただきましょうか(そういってお茶を一口口にした) [Sat 11 Nov 2006 21:27:06]
かなた@ディシュク宅 > 冬にお茶と言えば「コタツにミカン」ですねー (番茶も良いんですよぉ〜?と言いつつ、その様を思い浮かべているようで顔が綻んでいて) 翠碧ちゃん・・・起きてきたら良いんですけど・・・まぁ仕方ないですよね (お茶にしましょう。と、ティーポットからカップにお茶を注いで) [Sat 11 Nov 2006 21:24:21]
ディシュク > まぁ、たまには良いでしょう。秋もそろそろ終わりまして冬ではありますが、夜は長いですからね。こうしてお茶を楽しむのも良いかとおもいますよ(クスクス、と笑ってかなたへと簡単に最近の仕事で困っていることがないかなどたずねてみよう)できれば、こういうときこそ、翠碧には参加してほしいのですが(なかなかうまくはいきませんねとつぶやき) [Sat 11 Nov 2006 21:16:46]
かなた@ディシュク宅 > 失礼します (戸を開けて入ってくれば、笑みを浮かべるディシュクがいて) 翠碧ちゃんはもう寝ちゃってたみたいです。 多分起きたらここに来るだろうと思いますからその時はその時で。 でも夜にこんなに食べると太っちゃいそうですね・・・ (軽食しか摂っていないので大丈夫・・・とも、量的に言い難くて苦笑して) [Sat 11 Nov 2006 21:13:49]
ディシュク > (扉をノックする音が響けば開いてますよ。と声をかけよう。それからかなたが部屋の中に入るのを待つ)べたべたで先日購入したお菓子がありますからそれもあわせましょうかね(おちゃとビスケットが届いたのを見れば笑み浮かべて) [Sat 11 Nov 2006 21:07:40]
かなた@ディシュク宅 > はい、分りました (コクリと頷けば先にディシュク部屋に洗濯物を仕舞い、次に翠碧ちゃんの部屋に入る。 が、既に寝てしまっているのか反応は無くて、起きたら御主人様の所に来るだろうと思い、洗濯物だけを仕舞って台所に移動。 お茶の用意をして一通りトレイに乗せ、ビスケットを入れた皿も乗せてディシュクの部屋の戸をノックして) [Sat 11 Nov 2006 21:03:35]
ディシュク > そうですか?それではお願いしますよ(翠碧はすでに寝ているかも、と聞けば)寝ていたらゆっくり寝かせてあげてくださいね。起きていたら声をかけていただければよろしいので(そういって一度自分の部屋へと向かう。一緒に食べるためのお菓子くらいは準備しておこうとおもいつつ) [Sat 11 Nov 2006 20:48:30]
かなた@ディシュク宅 > あ、お茶なら私が入れて後で持って行きますよ (お部屋でゆっくりお待ち下さいと言って止めようとして) えぇ、見かけたら御呼びします・・・けど、もう寝ちゃってるんじゃないでしょうか・・・? (翠碧ちゃんの部屋にも洗濯物を仕舞いに行かないといけないので、その時に確かめこようと・・) [Sat 11 Nov 2006 20:44:16]
ディシュク > ええ、もちろんですよ。洗濯物の片づけを終えてからで十分です。それでは私は先に部屋に戻って準備をさせてもらいますね?(クス、と笑みを浮かべて)翠碧を見かけたら声をかけてもらえますか?(と付け加えよう) [Sat 11 Nov 2006 20:40:02]
かなた@ディシュク宅 > お暇なら洗濯物を直して来れば頂こうと思っていた所ですが・・・洗濯物直して来てからで構いませんか? (首を傾げて洗濯物の方をちらりと見て) [Sat 11 Nov 2006 20:33:51]
ディシュク > クスクス、すみませんね。特に用事があるわけではないのですが、家の中をふらふらと見て回っていたところ、という感じですね。(ぱたぱたと軽く手を振って)かなたはまだまだ仕事は忙しいでしょうか?もしも余裕があるのなら軽くお茶でも、とおもいまして [Sat 11 Nov 2006 20:31:54]
かなた@ディシュク宅 > あぁ、御主人様でしたか・・・声も掛けてくれないのでビックリしましたよ〜 (ホッと胸を撫で下ろして) で、何か御用でしょうか? [Sat 11 Nov 2006 20:28:43]
ディシュク > (洗濯物を片付けるところだった様子のかなたへとタイミングよく出会ったようで。驚く様子にクス、と小さく笑みを浮かべ)こんばんは、洗濯物の片付け中でしたか(驚かせるつもりはあまりなかったが驚いたのに大きく反応は返さずに) [Sat 11 Nov 2006 20:24:25]
お知らせ > かなた@ディシュク宅さんが来ました。 [Sat 11 Nov 2006 20:23:07]
お知らせ > ディシュクさんが来ました。 [Sat 11 Nov 2006 20:22:07]
お知らせ > かなた@ディシュク宅さんが来ました。 [Sat 11 Nov 2006 20:21:50]
かなた@ディシュク宅 > 〜♪ ・・・さて、とっ・・・きゃっ?!(ディシュクが覗き込んできている事に気付かず、そのまま洗濯物を畳み終える。 そして、洗濯物を仕舞いに行こうと立ち上がった時、部屋を覗きこむ人に気付いて、小さく声を上げて) [Sat 11 Nov 2006 20:15:16]
ディシュク > (食事を終えたためにゆっくりと時間をすごそうと歩いてきた男。今は特に用事はなく自室を当ても鳴くふらついている。鼻歌に引かれて覗き込んでみたが…) [Sat 11 Nov 2006 19:55:42]
お知らせ > ディシュクさんが入室されました。 [Sat 11 Nov 2006 19:50:39]
かなた@ディシュク宅 > 〜♪ (自分以外の食事は既に終わっている。 自分も軽い食事を摂って、自室で今日干した分の洗濯物を畳んでいて、部屋の中に極々小さな鼻歌が流れていた) [Sat 11 Nov 2006 19:45:14]
お知らせ > かなた@ディシュク宅さんが入室されました。 『晩ご飯を終え、部屋で洗濯物を畳んでいた』 [Sat 11 Nov 2006 19:34:26]
お知らせ > アムチェル@シャルマンさんが帰りました。 『( 念入りに掃除した後は、しっかり『CLOSED』の看板を扉にかけた。』 [Sat 11 Nov 2006 01:24:07]
アムチェル@シャルマン > ( 気を抜けば、眠ってしまいそうなほど疲れているけれど、後もう少し・・・。自分は一応責任者なのだ。自覚を持たなければ、と、掃除を懸命に続けて。去っていくお客には ) ありがとうございましたー。 ( と、ぺこっと頭を下げて、またてこてこと歩いて掃除を続け ) [Sat 11 Nov 2006 01:20:05]
アムチェル@シャルマン > ( もうすぐ店を閉める時間だ。今日は長く営業しすぎたと思う。お客も少ない。少女は眠そうに欠伸をかみ殺して。書類を終わらせれば束を纏めてとんとんとカウンターにおいて整えて。 ) ( そして、雑巾と箒をとりに、店裏へ。箒を取り出せば控えめに掃き始めて ) [Sat 11 Nov 2006 01:15:37]
アムチェル@シャルマン > ( 結構な書類の数。そして、結構な品物の数である。手を回すのには頭も回さないといけなくて、少女の頭はぐるぐると混乱した部分もありつつも、ひとつずつ、ゆっくりでも仕事をあたふたと片付け ) あ・・・あの。これ、出しておいてもらえますか・・・? ( 従者の人に、一言声をかけて、どっさりと畳んだ服を渡して。少女はまた作業をカリカリと進めて ) [Sat 11 Nov 2006 01:06:38]
アムチェル@シャルマン > あ・・・え・・・・っ?コ、コレですか? ( 女性のお客さんに、少女は服を差し出されれば試着したいとの事。フィッティングルームらしき場所まで連れて行き、相手を招き入れればカーテンを閉め ) ごゆっくり、どうぞ。 ( 従者たちのほうが丁寧に接客していると思う。少女は、表立った接客が苦手なため、事務作業に入った。お店のカウンターでかりかりと、入荷についての書類を書き込んでいる ) [Sat 11 Nov 2006 01:04:12]
アムチェル@シャルマン > いらっしゃいませ・・・。 ( ぱたぱたと、服を畳みながら、少女は入ってくる客にお迎えの挨拶をして。注文を受けたり、お客さんの接客をしたりしている。おどおどとした仕草が目立ち、あわわ・・・と忙しなく動き回っている ) [Sat 11 Nov 2006 01:00:54]
お知らせ > アムチェル@シャルマンさんが来ました。 『( 此処、商業地区の一角のある洋服店 )』 [Sat 11 Nov 2006 00:56:10]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが帰りました。 『キッチンに消えれば、明日の料理の下準備して、寝る…』 [Fri 10 Nov 2006 23:00:55]
アーク=フォース@小さな教会 > (そうして、両方の手首につけている腕輪を見た、これで、大なり小なり、落ち着く…あったかい感じがする…) 自分は、友達を守りたい…… (そして、両手に力を込める、一瞬、腕輪が光ったようにも見えたが、月明かりでの反射だろう、今回はそう思って、ベッドから立ち上がる) そのために、必要なのは……力を振るうための心と…覚悟…かな? (解らないけれど、漠然と覚悟 という物が見える) だけど……使うの、怖い…… (コートの中に入れたルーンの手袋をみる、初回に使った時のあれは、正直にトラウマになりかける…) そろそろ、朝の下準備……しないと (そういいつつ、ドアの方に向かっていくだろう) [Fri 10 Nov 2006 22:54:14]
アーク=フォース@小さな教会 > (だけど、そうなる覚悟は決めなければならない……そう思いつつ、出かける準備が終った自分はベッドに座り込む) 力を振るう為の覚悟と心も…必要、なのかな? (覚悟なんて、自分にはあって無いようなもの…友達守れるんなら、後先考えずに振るってしまうんだろう…そんな考えが浮かぶ) 力だけじゃ……心がなければダメなんだ (そう、改めて気づかされたの最近だけど……一番難しい事なのかもしれない…そんなことも考えていて…) [Fri 10 Nov 2006 22:35:37]
アーク=フォース@小さな教会 > (準備が終った、といっても、着替えは一泊分位なら昼寝程度の睡眠で十分なのでいらないだろう…ベッドに置いたサイドバッグから衣服を取り出しおわれば…) 炎涼さんに会ったら、なんて言おうか…… (まずは先日の事、謝ってから、続きだ……自分も逃げないようにがんばる……) もし……伝えてダメだったら…どうなるのかな…… (最悪の場合…それを考えてしまう、自分の嫌な所だ、自分でそう思う) 嫌だな……できれば話だけで…終らせたいけど… (最悪、双方怒り出して、喧嘩になるんじゃなかろうかと…そんな予想が自分の頭の中にある…そうなったら…自分はどうする?) 喧嘩なんか…できるのかな? (正直、できる自信は無い……怖いし…何より…友人と喧嘩なんか…自分は出来るんだろうか? そんな問いが自分に生まれる…) [Fri 10 Nov 2006 22:24:05]
アーク=フォース@小さな教会 > (行く前に料理は作っておくつもりだから……あまり、一日三食の心配はしてないのだけど…) とりあえず、教会の方の一泊分のご飯なんかは問題ないけど…… 問題は…… (探す当てが無いことだ……歩き回って探すしかない……歩くのは慣れてるから、あまり気にしてはいないけれど…) こんな事なら…此処に来てる時にどこに住んでるのか位聞いておけば良かったかな…… (小さな後悔……だけど、他人を頼って探すつもりは毛頭無い、自分のせいかも知れないんだから、自分でちゃんとしないと……) [Fri 10 Nov 2006 22:12:17]
アーク=フォース@小さな教会 > (手荷物を整理していたら、手袋が地面に落ちた……ルーンの描かれた、あの手袋が……自分の足元に落ちて、自分はそれを見た) ルーンの手袋…か (一瞬…震えそうになった、初めて着けた時、自分でも何が起こったかわからない状況になって、気付いたら倒れていたから……) 如何しよう……これ (拾い上げて、手にとって見れば、やはり、まだ怖い……だけど、持って行ったほうがいいだろう…そんな感じがする) 念のため……念のためだから… (そう呟いて、黒いコートのポケットの中に手袋を入れておく、使わないことを祈りつつ……) [Fri 10 Nov 2006 22:03:39]
アーク=フォース@小さな教会 > (神父さんに、色々、相談した……、休日の間に炎涼さんを探しに行かせて欲しい、とだけ言った) ちょっと強引だったかも…… (正直、不安だった、神父さんにも友達が心配な事を言ったが、すこし黙ったまま、神父さんは答えてくれなかったけど、条件付でOKサインを出してくれた、その条件は「此処にいつでも帰ってこられるようにしておいて欲しい、無茶は間違ってもするな」との事で…無茶の度合いは正直自分にはわからない…) 無茶するなって…言われても、自分は無茶してるつもりも無いんだけどね…… (そんな事呟きつつ、大きめのサイドバッグの中に荷物を詰める……財布や一泊分の服位なので大した量ではない……) [Fri 10 Nov 2006 21:55:37]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが来ました。 『自室で、なにやら準備中……出かける準備らしい』 [Fri 10 Nov 2006 21:44:38]
お知らせ > セラ@トネリコの碑文さんが帰りました。 『( 戦木は、昼寝のできる場所。寝ないと持たないらしい )』 [Wed 8 Nov 2006 13:50:20]
セラ@トネリコの碑文 > ( 師匠が苦笑して、休憩にいってきていいと言われれば、少女はむんずと立ち上がる勿論、こくんとうなずいて ) ( 扉の外へと出て行った ) [Wed 8 Nov 2006 13:50:05]
セラ@トネリコの碑文 > ( 今でやっと、20個目。疲れきったという顔で、少女はばたんとカウンターに突っ伏した ) もー・・・疲れたー・・・ ( 遠慮なく、本音をぽつりとつぶやけば、ぐだぁっとだれる。ここでお客が着たらどうなるんだか、という顔である。商業地区のとあるお店での一コマにすぎない ) [Wed 8 Nov 2006 13:31:32]
セラ@トネリコの碑文 > ( 店には師匠と自分だけらしい。師匠は相変わらず黙々と作業しているし、それを邪魔することなく少女はカウンターにて店番をしながら木の板に、教えられたことを刻むだけの作業を難しい表情で真剣にしながら、時間をすごしていた ) [Wed 8 Nov 2006 13:29:05]
お知らせ > セラ@トネリコの碑文さんが来ました。 『ぼーっと店番。』 [Wed 8 Nov 2006 13:22:34]
お知らせ > 戒@自宅さんが退室されました。 『あとは、 …。 ( どうしようか )』 [Mon 6 Nov 2006 22:22:55]
戒@自宅 > あかぎれ対策くらいにはなるかもしれないけど。 とりあえず薬を買いに来てくださった方に少し配ってみて感想を聞くのー… と、 …… うぅん。 ( 石鹸を洗い落とし、濡れた手をタオルで拭きながら。 ) [Mon 6 Nov 2006 22:20:44]
戒@自宅 > ( 問題は効果である。 試しに己が使ってみたとしても、 ) 元々の製作者がいうような、「十歳の少女のような柔らかでふっくらした手」にはならないでしょーねー… ( むしろそこまではなりたくはないというか。大体これはご婦人向きのものである。 ) ( それにこの石鹸を使っていても、使ったそばからまた手の荒れるようなことをしていては意味がない、というか本来の効果を知ることは難しいだろう。この手は、家事だけでなく他の薬や薬品に触れることも多い手だ。 ) [Mon 6 Nov 2006 22:11:58]
戒@自宅 > ( まぁ、石鹸であるわけだから用途も普通の石鹸となんら変わりはない。濡れた石鹸を両手でこすり合わせ、泡立てれば白いふわふわとした泡が立つ。 )  …とりあえず、石鹸としては機能するみたいですね。 ( 泡立たない、なんていうことがなくてよかったと、安堵のにじむ声。泡立ちが悪いと使い心地も悪い。この石鹸は使い心地がいいものであるということなので、とりあえずその点に置いては自分の作ったものも失敗はしていないようだった。 ) [Mon 6 Nov 2006 22:02:36]
戒@自宅 > …… うん。 ( どれも湿った気配はなく、適度に乾いているようで。はじめに手に取ったひとつを右の手に持ったまま、キッチンの方へと移動しようか。 まずは自分で試してみようと。 ) ( 乾いて硬くなったまぁるい石鹸に、水を振り掛ける。 ) [Mon 6 Nov 2006 21:48:35]
戒@自宅 > ( 帰宅して自室にカバンを置けば、まずその足で石鹸を並べ乾燥させていた場所へと足を運んだ。 )  …、 ( 手前の石鹸をひとつ、手に取る。 それを色んな角度から眺め回し、手で触れるその感触を確かめようか。 そしてそれひとつだけでなく、他の場所、例えば真ん中や奥の方に置いていたものも同じように乾燥しているかどうか確かめる ) [Mon 6 Nov 2006 21:40:54]
お知らせ > 戒@自宅さんが入室されました。 『 …… えぇと、 』 [Mon 6 Nov 2006 21:30:49]
お知らせ > スラグ@芸能横丁さんが退室されました。 『( 結局、今日の稼ぎは…400エン )』 [Mon 6 Nov 2006 00:28:35]
スラグ@芸能横丁 > ( ──『早く言えよ馬鹿野郎!!』そう罵ると、男性は何やら目を押さえながら立ち去っていきました……。仕方がないので、淫売窟にでも行くのでしょうか。それとも真っ直ぐお家に帰るのでしょうか。奴隷は、また……稼ぎそこなった……。そんな風に思って溜息をつくと、その場にしゃがみこんだ。 ) [Mon 6 Nov 2006 00:14:27]
スラグ@芸能横丁 > ( 訂正:「外れとはいえ」の前に「しかも」を付けて頂きたくorz ──そして抱きつくようにして背中側から手を回した男は、奴隷の胸を触って……胸を触って……。胸を? その手がピタリと止まる。『……なんか、本当に胸が無いな。お嬢ちゃん』 触れられる感触に背中がぞくぞくしていた奴隷は、その言葉にゆっくりとした動作で振り返った。 ) …あの……はい……無い です……。 ( だって男だもん。が、まだそれに気づいてないらしい客。『ふーん…』と言いながら手を奴隷の身体に這わせ、ワンピースの裾から手を入れ…足を撫でてその手を段々上に移動させていく。上に。足の付け根、そしてさらに手が移動して。『…………あれ?』次の瞬間呟いた男性が、バッと奴隷から離れた。『んーと……もしかして……お嬢ちゃんじゃ、ない?』顔ひくつかせながら尋ねてくる男性に、ワンピースの裾を押さえた状態で顔だけ向け、奴隷はコクリと頷いた。 ) [Mon 6 Nov 2006 00:10:29]
スラグ@芸能横丁 > ( それを聞くと、男性は嬉しそうに『そーかそーか!さすがに奴隷だと安いなあ。じゃあまあ、ここだとアレだからな。あっちの…』そう言って路地裏まで引っ張っていこうとしたが、引かれた奴隷が重りに足を引っ張られてつんのめるのを見て、眉をしかめた。『む…そうか、その代わり逃亡防止策がなされているんだな』この奴隷は元々逃げる気などないが、ギルド外で長時間放っておかれる以上、それなりの拘束は当然あるわけで。どう…されるのかな…? そう奴隷が思いながら見上げていると、男性は少し考えた後周りを見回し。『よし! まあ誰も来ないだろう』と、どっからそんな自信が湧いてくるのかと、ここは淫売窟ではなく芸能横丁、外れとは言えそれなりに人通りはあるのですよ、そうじゃないと商売になりませんー。と言うようなどこからかのツッコミが入りそうな発言をした。そして男性はすぐさま、華奢な奴隷の体を反転させて壁に押し付けると、抱きつくようにして背中側から手を回し。 ) [Sun 5 Nov 2006 23:53:44]
スラグ@芸能横丁 > ( そして、お客さん──黒いコートを着込んだその中年の男性は、奴隷がお辞儀をして笑ったのを見ると──何故か近づいてきて、片手でがっしりと奴隷の肩を掴んだ。『お嬢ちゃん、いくらだ?』 奴隷はその言葉に目を瞬かせて、首を少し傾げた後──ようやく言葉を見つけ、口を開いた。 ) 僕は…  5万5千エン です  旦那 様  ( のろのろとそう答えると、男性は目を丸くした後首を横に振り。『いや、一晩いくらかと聞いているんだが』 そう言った。 どうやら、今日はごくまれな日だったようで。買ってくださるわけではないのかー…と、がっくり頭を下げた後、奴隷はゆっくり顔を上げ、答える。 ) 一晩…レンタル……は、  えーっと… えーっと……1000エン…です 旦那…様 [Sun 5 Nov 2006 23:40:29]
スラグ@芸能横丁 > ( はっきり言って、人通りは少ない。だが全くいないと言うほどでもなく。奴隷の足元に、チャリンッと硬貨が投げられた。──このお客さんは、今日が初めてだ。奴隷は、ゆっくりとした動作で腰からお辞儀して……続いてゆっくりと元に戻ると、目を細めてにっこり笑った。聞いてくれてありがとうございます。そんな風に。口に出して言うとさらに時間がかかるので、このくらいにとどめている。ごくたまに、人がいない時を見計らって物陰に連れて行こうとする客もいないこともないが、今のところ足に付いた重りと、本当の性別のおかげで大した目には遭ったことがない。パッと見で、微乳の奴隷少女であると思い込んでしまう人もいるようなのだ。 ) [Sun 5 Nov 2006 23:19:02]
スラグ@芸能横丁 > ( 単調なリズムで、ゆっくりと響く歌。伴奏などもちろん無く。 ) ──遥か昔に 貴方が消えて  僕は ずっと 探し続けて── ( これは本来、死んだ恋人を探す女の歌。けれど、この奴隷は「私」とは言えないらしい。詞を考える時、自分に置き換えて作るからだ。 ) ──風に 乗せた この歌  聞こえているでしょうか──?  ( 単調な歌も、さわりの部分に近づいていて。最後の音が伸びて次第に強くなっていき──。 ) ──町の広場に 歌が広がる  夕暮れの陽は 赤く燃えて…  あの日のあなたの涙のよう──赤い海にのまれて あなたは今どこにいるのか  僕の中の あなたの影は  まだ会えない 会えないまま……── ( そしてまた、歌声が小さくなっていき…歌が終わる。 ) [Sun 5 Nov 2006 23:07:26]
スラグ@芸能横丁 > ( 芸能横丁の片隅。重りに鎖で繋がれた奴隷がいる。その奴隷は、毎日同じ場所で同じ様に歌を歌う。  彼の歌の種類はそう多くはないが、今日は──昔同じ檻の中にいた奴隷から聞いた話を元にした、哀しい歌を。 ) ──日が沈み 町が染まり  僕は赤い 空を見上げる  尋ね人の 面影探して──  ( 芸能横丁で日々歌っていても、着飾るなんてこととは無縁。奴隷は薄茶色の粗末な奴隷服を一枚着ただけで、そろそろ寒くなってきた季節でありながらも、空の下で歌っていた。 ) [Sun 5 Nov 2006 22:54:02]
お知らせ > スラグ@芸能横丁さんが入室されました。 『赤い町の歌』 [Sun 5 Nov 2006 22:51:42]
お知らせ > アズさんが退室されました。 『調合室に入った途端、その惨状に「うわっ」と声を上げたとか』 [Sun 5 Nov 2006 00:27:58]
アズ > ( この場合、どちらの方が効率がいいのだろうか。崩れるかもしれないの覚悟で手早く積み上げるか、速度は遅くともキッチリ積むのと。主人が作ったタワーが目に入ると、うお、大胆…!てな表情をした。 ) う…。でもほら、他に隠せる場所なくてさ…。 ( 一般家庭の少年なら、エロ本辺りが出てくるのが定番である。ちゃっかり=要領がいいとも言えるので、多分そのメイドさん、アーシュラの前では猫を被っていることでしょう。 少年は結構本気で困ったりしているのだが、周りから見れば漫才っぽく。 ) ん? 怪我…。ああ、何かね、投げたのが変に当たると跳ね返ってくるかもって……。あ、でも大丈夫だよ? 投げナイフって、あんまり切れ味良くないから。どっちかっていうと、アーシュラのくれた短剣の方が切れるくらいだよ? ( 実際に目の前で、指を投げナイフの刃に当てて見せようかと思ったが、さすがに止めた。多分賢明な判断だと思う。 ) へえ…。 ( 小さい頃から……つまり、ここにある本だけでなく、もっと読んでいるってことなのだろうか。すげー、と思いつつ、本一冊読もうとすれば、どのくらいかかるか解らないくらいの少年は拾ったばかりの本を少し開いて見てみた。 ……。 5秒で閉じた。文字が凄く小さかったから。※少年の文字がでかいのである。 そして、時計の音が聞こえてき──。 ) うん、解った。 …じゃあ、おやすみアーシュラ。 ( そう言って部屋を出て行こうとして──お礼の言葉が聞こえると、振り返り。 ) こ、これくらい…大した事じゃないよ。 ( ちょっと照れつつもそんな言葉を残し、荷物を持って部屋の扉を閉めた。 ) [Sun 5 Nov 2006 00:26:29]
お知らせ > アーシュラ@自宅さんが帰りました。 『とりあえずはお掃除終了?』 [Sun 5 Nov 2006 00:03:45]
アーシュラ@自宅 > ( 適当に物をがさがさとまとめて部屋の隅に物を高々と積み上げていく自分とは対照的に、パズルのごとく丁寧に散らばった本を整理する少年を目にして、思わず自分が積み上げた本のタワーを見詰めた。ある種芸術的なもののように見えなくも無い。かといって、今さら崩して片付けなおすのも面倒な部屋主は結局そのタワーはそれでいいことにしてしまった。見てみぬ振り。 ) ベットの下か、まぁ隠し物をするにはあまりにもあからさますぎるな。 ( 片付ける手は動かしたままに、話を聞けばくつくつと喉の奥で笑った。使用人ではっきりと名前を記憶しているものがいないために、少年の話すメイドが誰なのかは分からなかったが、二人のやりとりを想像してみると中々面白かった ) うむ、礼にはおよばない。 ( 尊大に頷いてみせるものの、調合室はここよりも酷い惨状が広がっているはずだ。だが、それはあえて言わないでおくことにした ) その…なんだ。とりあえず、怪我をしないように気をつけるのだぞ?指を切り落としたなのてことになったら…私は…。 ( 過保護はやめると言ったものの、そう簡単に抜けるものでもなく案の定額を抑えていた手をおろすとつらつらと言葉を紡ぐのだった ) 幼い頃の私の友達といえば本ぐらいだったからな。 ( 苦笑すると、本をまたひとつタワーの上へと積み上げた。そんなとき、耳に届いたのは今日の終わりを告げる時計の鐘の音。曲げていた腰を伸ばすと、少年の方をに向き直り ) 後は私がやろう。とりあえず、それを調合室に置いたら今日はもう寝たほうがいい。 ( そう言うと、大方片付いた室内を見て満足そうに微笑み「ありがとう」そう言葉を続けるだろうか ) [Sun 5 Nov 2006 00:02:27]
アズ > ( 指示があれば、床に落ちている本を拾いだして壁際に積み上げましょう。パズルでもやっているかのように、ピッタリ本の端を揃えて。自分の周りにあった本を積み上げ終わると、近くに落ちていた何に使うのかよく解らない物なんかも拾って。テーブルの上に乗せはしたが、置物の量によってはテーブルが使えなくなる予感がしたよ少年。 ) うん、そう…。俺の部屋はさー、ベッドの下くらいしか隠す場所が無いし…。たまにメイドさん、「なんか変な物隠してないでしょーねー」って掃除に来る時あるから…。 ( 悪い人じゃないんだ。悪い人じゃ。ただもの凄くちゃっかりした性格で、奴隷にしては随分いい扱いをされている少年をいじるのが趣味なだけなんです、そのメイドさん。そして少年は、額を押さえた主人を見て、「あ」といった顔をし。 ) う、うん、そうなんだ…。 調合室……いいの? …ありがとう。 ( その部屋の存在は知っていたが、アーシュラの仕事場という意識があって勝手に立ち入ったことはなかった。うん、あそこならきっと大丈夫かな。 そして布袋はひとまず床に置いておいて、片付けの手伝いの続きをしようかと。再び本を拾うと、「こういうのって、アーシュラ全部読んでるの?」凄いなあ、という風に呟く。 ) [Sat 4 Nov 2006 23:31:53]
アーシュラ@自宅 > ( 物珍しげに惨状を眺める少年の隣で、面倒くさいオーラを漂わす部屋の主。ここまで散らかすと、かえって動かさないほうがいいような気もした。が、手伝うとの申し出があれば、暫し考えた後で頷く。人手はあるほうがいい ) そうだな、じゃあ手伝ってもらおうか。といっても、歩ければいいから本は部屋の隅にでも寄せておいてくれ。 ( 部屋の隅に積み上げる=片付けた。という妙な公式を組み立てて、さっそく少し屈んで足元のよく分からない民族ちっくな置物を拾い上げた ) こういう訳のわからないものは適当にその変に飾っておけばいいから。 ( なんとも大雑把な指示を出すと手にした民族ものの置物をテーブルの上にちょこんと乗せた。悪趣味極まりない ) メイドさんに見つからなくて…お前が自由に出入りできる場所…。 ( その言葉に、少年が手にする布袋を訝しげにに見つめた。一体何を入れているのだ、と。そんな無言の問いかけに答えるように目の前で布袋の口が広げられれば片手で額を抑えた。それこそ卒倒しかねない勢いで ) …なるほどな、確かに見つかるとまずいな。分かった…。調合室にでも隠しておけ。鍵はいつでも開いているから。 ( 2階の突き当たりにある部屋だ、と続けるとその方向を指で指し示した。調合室も自室同様無闇に立ち入らないようにと伝えてある。注意は必要ではあるがきちんと隠しておけば見つかる心配もないだろう、そう考えたのだ )  [Sat 4 Nov 2006 23:09:24]
アズ > ( あ、しまった寒かったかな。そう思っても、一度入り込んでしまった空気はどうしようもない…のだがやっぱり、「あ、ごめん」と謝罪の言葉が出て。探し物ではないと聞くと、「へ、へえ…」と呟きながらもう一度辺りを見回す。あれだ、やはり散らかすという芸当は物が無いとできないもの。奴隷にされる前も貧乏の部類にきっちり入ってた少年は、物珍しげな視線で部屋を見ていた。 ) うん…床に物が散らばってるのはちょっと危ないかなあ……。手伝った方がいい? ( 「どこにしまうのか解んないけど」と付け加えて。指示してもらえれば、少しは片付けの役に立つかもしれない。 ) え? あ、これは…。 ( 一応、これが用事であったのに、ちょっと忘れていた。布袋を前に抱えなおすと。 ) アーシュラ…メイドさんに見つからなくて、俺が出入りできるいい隠し場所って屋敷の中にないかなあ? ( そう言うと、袋の口を開けて中を見せる。中身は、専用ホルスターに収められた真っ黒な「投擲ナイフ」6本。革手袋も一応入っているが、「隠す」べきなのはどちらかと言えばナイフの方。 ) め、メイドさんの一人がお金をどうしたか聞いてくるもんだから…「もう使ったよ!」って答えたらさ…「2万エンも一気に何に使ったのよ!!」って逆効果で……。 ( 情け無い顔して言う少年。やっぱり、これ見つかったらややこしいかな?と。 ) [Sat 4 Nov 2006 22:49:48]
アーシュラ@自宅 > ( ドアの開閉と共に流れ込んできた冷たい風に小さくうめくと身を震わせる。探し物かと問われれば緩やかに首を横に振った ) いや、久しぶりに片付けようかと思ってな。あまりにも酷い…ような気もしないではない。 ( 少年が無事こけることなく本棚をまたいだのを見届けてから、室内に転がった本の山々を前に遠い目をした ) ところで、その布袋は? ( そこではたと気がついたように、再度振り向けば少年が手にした見慣れぬ布袋をちらりと見遣った ) [Sat 4 Nov 2006 22:31:31]
アズ > ( 返事が聞こえると、少年は遠慮なく部屋のドアを開ける。何か入ってるらしい布袋を、肩から背負った格好で部屋の中を見回し──。 ) ……なんか、探し物? ( 部屋の惨状に対してはそんなコメントを吐く。とりあえず足元の本を乗り越えてから、扉を閉める。ちょっと廊下の空気が吹き込んだかもしれないが、少年は平然とした顔。山岳地帯育ちは寒さに強い。 ) [Sat 4 Nov 2006 22:19:39]
アーシュラ@自宅 > ( ノックの音が聞こえれば、振り返り「どうぞ」と返事をした ) あ、でも足元気をつけるのだぞ。そこに本があるから。 ( と、とりあえず注意を促しつつ ) [Sat 4 Nov 2006 22:12:50]
アズ > アーシュラー。入っていいー? ( そんな声が、扉の向こうから。いいよと言われたらすぐさまガチャッと開けるかも。 ) [Sat 4 Nov 2006 22:10:47]
お知らせ > アズさんが入室されました。 『( コン、コンコンとノックの音 )』 [Sat 4 Nov 2006 22:08:50]
アーシュラ@自宅 > ( 時折床に散乱した書物やら小物にぶつかってはうめき声をあげつつ、部屋の隅までやってくれば設置された小さなテーブル上にある蝋燭を確認。まごまごとした手つきでマッチ箱の側面と、マッチを擦りあわせるとすぐに淡いオレンジ色の火が灯った。それを消えてしまわないように、そっと蝋燭に近づけていく ) …よし。 ( 成功。火が蝋燭に移れば、マッチを軽く振り火を消した。燃え尽きたマッチ棒を、蝋燭を支える金の受け皿に放り込んで受け皿から伸びた取っ手を掴んで持ち上げる。ゆらゆらと揺れる火を持ち、慎重に部屋を移動していくと部屋のいたるところにある蝋燭に火を灯していった ) さて、これで少しは明るくなったな。 ( 最後の1つに火を灯し終えると、ほっと息を吐き出して握っていた受け皿を近くにあったテーブルへと置いた。それと同時に部屋の惨状くっきりと浮かび上がる ) ……。 [Sat 4 Nov 2006 22:03:49]
アーシュラ@自宅 > ( 時折風が窓にぶつかりガタガタと脅かすように音を立てる。まるで、寝てばかりいる自分を咎めるように。被害妄想だとは分かっていても、やはりそれは少しだけ面白くなくて、目を開けると正面の壁を睨みつけた ) …少し片付けてから寝るか。 ( 自分ではない誰かに言い訳するように、言うとのろのろと起き上がり毛布を押しのけた。すかさず襲ってきた寒気には軽く身震いしてそろそろとベットから降りる ) マッチ…マッチ…と。 ( 冷たい床の感触に足先の感覚がなくなっていく。椅子にかけてあったカーディガンを寝巻きの上に羽織ると、机の上を記憶を頼りに手を這わせた。やがて、手がそれらしき小箱に触れればそれを掴み上げて目を凝らす ) 見えん。 ( 箱に書かれた文字を前にぼやくと、その箱をスライドさせて中から一本マッチを取り出した。どうやら正解だったらしい。片手にはマッチ箱片手にはマッチ。寒さに猫背になりながらそろそろと部屋を移動する姿はさながらマッチ売りの少女といったところ )  [Sat 4 Nov 2006 21:53:38]
アーシュラ@自宅 > 花の植え替えに…調合に…久しぶりに棚も整理しないといけないな…。 ( ぼんやりと月を眺めたまま、うわ言のように呟いた。ここ数日動くのが煩わしく、寝てばかりいた気がする。自室は使用人たちの入室を禁止しているために、掃除されないので散らかりやすいのだ。ごちゃごちゃと物の散乱した自室を見渡して目を閉じた ) まぁ…見なかったらいいか。死ぬわけではない。 ( 要には面倒くさいらしい。目を閉じて寝返りを打つと、知らない振りで通してしまおうと決めた ) [Sat 4 Nov 2006 21:40:02]
アーシュラ@自宅 > ( 纏わりつくような冷たい空気から逃れるように、女は布団の中で膝を抱えて丸くなりベットの上に転がっていた。窓越しに見える空は真っ黒で、淡く白っぽい色をした月がぽっかりと浮かんでいるのが見える ) 今日はまた…いちだんと月が近いな。 ( 首まですっぽりと毛布にうずめたまま視線だけ月を追いかけ灰色の瞳に映した。元々体温が低いせいかいっこうに暖かくならず、焦れたように毛布の中で手を擦り合わせて息を吐き出す ) …寒い。 [Sat 4 Nov 2006 21:32:58]
お知らせ > アーシュラ@自宅さんが来ました。 『自室にて』 [Sat 4 Nov 2006 21:25:17]
お知らせ > 園内一花@南園神社さんが退室されました。 『パプテスのお祭りで―――(対抗組織の事は知っている?否、去年経験済みだ)』 [Thu 2 Nov 2006 23:24:42]
お知らせ > 南条菫@銀ぎつねさんが帰りました。 『――ところで、ハロウィンってなに?(今更聞いてみたり。)』 [Thu 2 Nov 2006 23:21:48]
南条菫@銀ぎつね > 今更なに言ってるんだか。恋人なんだし、思い切り頼りなさーい。 ( ケラケラ笑うと、一花と一緒に家に上がっていった。 ) [Thu 2 Nov 2006 23:21:23]
園内一花@南園神社 > …ぅう… お世話に、なります…。 ( 目をしょぼしょぼ擦りつつ、そのままパッタリいってしまいそうな礼を ) うん… 建物だけ先に直っても、ハラエからの許可を貰えないとだめですし… 住居は直っていますものね。 ( 部屋の中がちょっとくらい涼しくたって気持ちはほわほわ、とか。 撫でてくる尻尾に指先を絡めて… まずは、お風呂をわかさないと ) [Thu 2 Nov 2006 23:18:58]
南条菫@銀ぎつね > いやいや、謝らなくても――まぁたしかに危なっかしいけど。 ( 今年中には……そう、魔界への遠征だの色々あって、神社の修復はちっとも進んでいなかった。 ) ――いいよ、赤ちゃんが生まれてくるまでに直せれば。焦らないで、やれるときにやっていこう。とりあえず、隙間風は防げたから、冬は越せるよ。 ( 尻尾をワシャワシャと動かして、元気付けるように一花の手を撫でた。 ) [Thu 2 Nov 2006 23:14:38]
園内一花@南園神社 > うんー……… ぅん。 …ごめんね… 自信ない。 ( 起きている自身が。 苦笑に苦笑を返して… 飲まれてしまいそうな安らぎの中を、危なっかしく歩いていこう ) そうですねー… ハラエもかき入れ時ですから。 …今年中には神社を直せればって思っていたんですけど… 難しいかな… [Thu 2 Nov 2006 23:07:37]
南条菫@銀ぎつね > ( 歩き出すパートナーに寄り添うように、トコトコと歩く。時折とまって見上げては、眠たそうな恋人の顔に苦笑して。 ) お風呂で寝ちゃってもいいよ? 私もそのときは人型になってるから。体を拭いて布団に運んであげる。 ( 音楽は、おなかの中の子供もきっときいてくれるはず。生まれてきたとき、どんな顔を見せてくれるのか、楽しみだった。 ) まずは年末年始の仕事を片付けないと、どうにも身動き取れないね。 [Thu 2 Nov 2006 23:02:32]
園内一花@南園神社 > うーん… いいのかなあ… ( うつらうつら。 誘惑に負けそうになりつつも、あまりにも運動不足になってしまうのだって仕事上致命的だし… 働かない頭で考えるふり ) ぁ、だけどー… 退魔行は眠たい時の方がうまくいくんです。 不思議とー ( 話し合いで決着の場合は相手が気力を萎えさせられるのだと思う。 色々な意味で。 そして実力行使しかない場合は、あまり思い悩まずにそれが出来る。 催促されるまま立ち上がって、ふら〜りふらり、縁側へと歩き出した ) ぅん、それなら毎日のように聞いていますから… ぁ、でも、コンサートのホールとか行ってみたいなあ… ( 逆だけど。 通じればよし! 〜本来月一の退魔行をこなすのがノルマとなる鳳来だけれど、内勤として働く事で出動できない穴埋めをするとか、そんな感じ? 練習でも本番でも、雅楽はよく聞いている。 必然的に ) ええ。 一緒に入りましょう。 ( お風呂の気持ち良い季節。 あぁ、湯船に漬かったら間違いなく寝ちゃう… ) [Thu 2 Nov 2006 22:58:42]
南条菫@銀ぎつね > いいじゃない。寝たって死ぬわけじゃないし。それに、そんな状態じゃなにやっても頭が働かないよ。ね? ( 湿った鼻先を一花の顔に近づけて、部屋へ戻ろうと催促する。 ) んー……御神楽……。うん、いいとおもう。 ( 不思議ちゃん? のぞむところだ! ) とりあえず、ここじゃ寒いし風引いちゃうよ。私も足を綺麗にしないといけないから。一度お風呂に入ろう。 [Thu 2 Nov 2006 22:49:50]
園内一花@南園神社 > …ん… うん。 でも、さっきも少し寝ちゃいましたし、がんばらないと。 …どう考えたって寝過ぎです。 子供せいにしちゃいけないと思う… ( 赤ん坊の栄養の為に!って大食いして、出産済んだら普通に太り過ぎちゃってましたとか、そんな感覚? まだ起きてる、と首を振ろう )   ( 抱いていたりすると、これまたそのままカクンと眠ってしまいそうになるのだけれど、生え変わった毛をもしゃもしゃして気を紛らわせる ) 歌… 音楽… ……祝詞や御神楽じゃダメでしょうか? やっぱり…… ( 不思議ちゃんが生まれて来そうな ) [Thu 2 Nov 2006 22:44:32]
南条菫@銀ぎつね > ん、また眠たくなってきた? 足元あったかくして布団にはいらないとね。また湯たんぽがわりになってあげるよ。 ( いつも一花と同じ布団に入り、原型のままで恋人の体を温める役割をしている。包むように抱かれれば、心地よさそうに目を細めて、スリスリと顔を摺り寄せた。 ) そうは言うけど、ママになるんだもの。音楽とかお歌とか、今のうちから聞かせたらどうかな? [Thu 2 Nov 2006 22:39:32]
園内一花@南園神社 > …うん、 やめるー… ( なんだかおクスリでもやっちゃってるみたいな、気持ち良さそうな様子で。 コクン、と深く頷いてそのまま眠ってしまいそうな様子ー。 それでも何か見つけた様子には、のそのそと縁側を下りてそちらへと見に行った ) 〜狐の勘かな… よく、分かりましたねー ( その欠片を、手に取ろう。 この神社の以前の住人については… 今のところ、個人を示すような物が何一つ見つかっていないという不自然さがある。 そのくせ、神社の荒れ方自体は荒らされたのではなく手入れを怠った為に自然とそうなったもの… 廃棄物を見るにしては慎重に、それを検めつつ ) …んーん。 大丈夫、ですよ? 半神だと何があるか分かりませんけど… まだまだ、出産までは間もあるでしょうし。 それに事務仕事なら、お腹が大きくなっても問題ありませんから… ( 大丈夫ー と改めて念を押して。 傍に座る銀狐の前に屈みこむ。 でも、気持ちは嬉しいから 『ありがとう』 頭と背を、包むように撫でようと ) [Thu 2 Nov 2006 22:35:45]
南条菫@銀ぎつね > さすがに二人とも冬眠すると永眠に変わりそうだから程よくやめようよ。 ( くんくんくん。鼻先を地面すれすれに落として、匂いをかぐ。何か見つけたらしい。更にほって行くと、土の中から割れた食器を発掘した。一通りの成果が出て満足した様子。 ) 子供が生まれるまでは、私が稼ぎをいれてくるから。一花は家でゆっくり休養してね。 ( トコトコと一花の元に歩み寄り、ちょこんとすわって彼女を見上げてそういった。 ) [Thu 2 Nov 2006 22:25:58]
園内一花@南園神社 > ( 無いかなー?と油断した頃に悪阻もあって。 半神という性質の為か、人の倍近い早さで経過は順調。 羽織り袴だと、まだまだ見分けはつけ難いけれど… そっとお腹をさする仕草はそれを連想させるもの。 …術者としての感覚で、自分の中に恋人を感じてる… 身篭った子を通して、本当に、自分の中に恋人が入って来る。 それはとてもとても心地好いもので… 最近、居眠りが増えてきていた…。 暖かいお茶と、 恋人の声に、 ほぅ と溜息を零す ) ……でも… 一緒に冬眠するのも、いいかなあ…… ( 勿論冗談。 振り返る顔に、まどろむ笑顔で手を振ろう ) [Thu 2 Nov 2006 22:19:20]
南条菫@銀ぎつね > ( 恋人のおなかも、少し膨らんできたみたい。ならば母さん狐としては、生まれてくる子供のためにえさをとったり家をこしらえたり――まぁあくまでも野生の狐のおはなし。住居も収入もある菫がすることではないわけだ。 ) ――いや、なんかこう、無性にほりたくなっちゃって……。 ( ホリススムのごとく掘り進む。一度手を止めて、くるりと一花のほうを振り返った。 ) [Thu 2 Nov 2006 22:09:25]
園内一花@南園神社 > ( 低収入? 定収入だ! )   ( 月が替わり、もうすぐ冬至。 これから、どんどん寒くなるのだろう。 暑いよりも涼しい方が好きだけど… 油断しないで、ちゃんと厚着しないとと思い、お腹に手をそえて微笑んだ。 幸せそうに見つめるその先では、銀狐が穴を掘っている ) …冬眠、しちゃわないでね? ( それとも何か埋めるのだろうかとか、のほほんと ) [Thu 2 Nov 2006 22:06:21]
南条菫@銀ぎつね > ( 尻尾が5つある毛もさもさの狐が一匹、前足を動かして穴を掘っていたりした。特に意味があるのかないのか、狐ならではの行為であるが。どうにも、冬が近づくと穴掘りをしたくなる。 ) [Thu 2 Nov 2006 22:03:18]
お知らせ > 南条菫@銀ぎつねさんが来ました。 『(神社の庭で――)』 [Thu 2 Nov 2006 22:02:03]
園内一花@南園神社 > ( 陰陽寮『ハラエ』の退魔機関『鳳来』に所属していれば、その言葉の基準は一般市民のそれよりもずっと荒事だらけなのかもしれないけれど。 もう滅多な事では、斡旋所で仕事を探したり、冒険に出る事はないと思う。 低収入があって、恋人と一緒に暮らす家があって。 空を飛べるようになるあては無いけれど、目標を見つけることは難しくない。 …まだ、時が止まったような風情のある廃神社… 中でも比較的綺麗にリフォームの済んでいる住居部分の縁側で、巫女装束のポニーテールはのんびりとお茶を啜っていた ) [Thu 2 Nov 2006 21:57:13]
お知らせ > 園内一花@南園神社さんが来ました。 『( 平穏な日々 )』 [Thu 2 Nov 2006 21:45:57]
お知らせ > ラヴレス@孤児院さんが退室されました。 『嗚呼、煎餅、とやらでも結構なくらい。 (結ばれる約束に、ぎこちない、けれど、微笑を。)』 [Wed 1 Nov 2006 04:40:59]
ラヴレス@孤児院 > ―――(にまりと口端を上げ)―――其れは如何だろう。 (くつくつ、くつり。反撃にも、笑いを返す。)    俺が自分で結うよりは、格段に良いのは間違い、無い。 (遠慮がちにこぼされる言葉には、背中押し。)   余りに突飛な名前はご遠慮蒙る、が。 (礼には目を伏せて、茶化した返答。ぽん、と素直に疑問や動揺が表に出るあなたを眺めて、自分もこうあれば、可愛げもあるものだろうか、と考えて―――気色悪い、と自己却下。)     ははは。さすが、先生。仰る通り、だ。 慎みましょう? (くつりとお叱りを、受け、て) ―――………、さ、片付けます。か。 (最後の一口を喉に通す。ぼそぼそと零される言葉に、自然と頬の力が抜けるのを感じて。―――嗚呼、今なら、貴女や子供達のよにとは行かずとも。自然に笑めるんじゃないか、と。向けられた微笑に。) [Wed 1 Nov 2006 04:40:04]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『 ―― 次は、お茶請けも甘味の少ないものにしますね。 ( 次、の約束をまたひとつ。 ) 』 [Wed 1 Nov 2006 04:32:00]
リア > ( 何か言い返そうと思考しても、聞こえてくる笑い声に考えが霧散する。 )  …やっぱり いじめるの、すきなんじゃないですか? ( 拗ねたように、笑みを見上げて。せめてもの反撃 )  …うまく結えるかわかりませんけれど、 ( それでもいいなら、と。遠慮がちに。  ―― 渋い顔での返答には心配のぬぐえぬまま ) … ( 告げられた言葉に、不思議そうな顔を。 )  …、 …ありがとうございます。 ( いいんですか、と遠慮がちな思考が浮かんだけれど、それよりも礼の言葉を優先して口にした。 …笑われた意味は、わからなかったけれど、 )    ―――― 不快じゃないから、困ります。 ( 動揺を、素直に口にして。あまり照れさせられては困ると ) それに聞かれないからって、悪くいうのはいけません―――― 、   …まぁ、褒めていただいたのは嬉しいので、 …ありがとうございます。 ( 横を向いたままなので貴方の表情は知れず。ぽそぽそと、言葉を口にして )  それは子どもたちが喜びますよ…、  … えぇ。 後もう少し、一緒にがんばりましょう。 お付き合いください な。 ( 視線、戻し。微笑みかけて ) [Wed 1 Nov 2006 04:30:46]
ラヴレス@孤児院 > (言葉に時折つまる貴女を眺めれば、聞こえる言葉も 愛らしい もの。くつくつと喉の奥を愉快げに鳴らして。動揺混じり、途切れる言葉には、薄ら浮かべた笑み―――勿論、笑むというよりも、にやり、という形容が似合うだろう表情―――でお答えしよう。)   それでは、是非、次回はリア先生に髪を結って頂いて。 俺は其れを覚えることに、しよう。 (言いよどんだ言葉が紡がれれば、満足げに、そんな返答。続けて投げられる疑問には、こくりと渋い顔で頷くのが返答。―――ストレートの紅茶で、其の甘味は何とか打ち消される。)   ………。 …はは。 貴女が呼びたいように呼べば、いい。 貴女が他の名で呼ぶなら、極力返事をするように、する。 (む、と子供のよに頬でも膨らませそうな声に、またくつくつと喉の奥を鳴らし乍、カップを持たぬ手をひらりと振る。)     ―――今は同僚等、誰も聞かぬ場。 素直に賞賛することが、貴女にとって不快なれば、慎むが。 ………事実美味しいのだから、仕方、無い。 (横を向く仕草は―――先程までの、言葉の途切れ方、そして、此方が、儘よと開き直った途端、貴女がこうなったのだから。 照れているのだろうか、と見当。薄ら紅く染まる頬や、耳元を眺めて、唇が上がる。)   次は何か土産でも、持って。 ―――……そうだ、な。 もう、こんな時間なようだ、し。 (壁に掛かっているからくり時計を見上げて、驚いた顔。強引な切り替えには、乗っておくことにしよう。これ以上貴女を苛めないためにも。) [Wed 1 Nov 2006 04:12:22]
リア > … ぅ、 ( ぐ。 言葉に詰まって、やり返すことの出来ぬまま、 ) … 綺麗なのは髪で、 可愛らしいのは時折見える子どもめいた様ですけれど ね、 ( 少し途切れ途切れなのは、まだ少し動揺の残るため。 ――ブラウニーに伸びた手に、 甘いものも平気だったのか と、この時は単純にそう思ったのだけれど。 ) そこまで伸びていると逆にもう、切ったらもったいないですよ。 …ぅ、 ( 続く言葉に、失言はしかり、聞こえていたのだろうと知る。 ) …。 …むしろ結わせてください、な。 ( 小さな声で、それでも失言の中身を素直に零す。 )  …、 … 大丈夫ですか? ( 言葉か、甘味か、 …両方か。酷く動揺したらしい貴方に心配そうに )  …、 …では ラブレス さん。 ( 確認のよう、貴方の名を紡ぐ声は少し納得のいかなそうにむぅ、とした響きの。 ) ( ……美味しそうに飲んでくれているから、もう、それで十分だと思う。嗜み方なんて己も知らない )  …、 ( 視界の中、片眉のはねるのに気がつけば貴方に注意が向けられ、自然 そのまま紡がれる言葉に耳を傾ける。 傾けて、 )   …。 ( 己では自分がどんな顔をしているかわからず、思わず隠すように横を向いて ) …… 同僚さんたちに失礼ですよ、 …皆さんせっかく淹れてくださってる の ( こんな美味しい紅茶が… ) に ……  …。 ( 言葉を言い終わるより先、続く貴方の言葉が耳に入れば口を閉じ、何か言おうと開いて、 …また閉じて。 ) ( 横を向いたのは失敗だったとようやく気づくのは、 頬と耳の熱に気づく頃。 頬も耳も見えてしまうし、もし見えなかったとしても横を向いているから動揺の程が知れてしまう。 )    …、 …えぇ、お待ちしていますから…  、   … さて。 もう少しゆっくりしたら、残りの片付け終わらせてしまいましょう。 ( 話題の切り替えは、己も少し強引と思ったけれど ) [Wed 1 Nov 2006 03:59:45]
ラヴレス@孤児院 > ――― ふふ。 其れは如何か、な。 (漸く、指先の動きで貴女を揶揄う糸口。くつりと喉の奥を鳴らし―――続く言葉に、刹那目を開き、其れから。) ………綺麗か、可愛いかは、兎も角と、して。 (ブラウニーに指先が伸びる。其れが 甘い ものだと知らずに。)―――鬱陶しいばかりで、不精して切らぬ髪故……、 次に来る時には、邪魔にならぬ結い方でも教わろう、か。 (一瞬、聞こえた言葉にやんわりと。ブラウニーをつまんだ指先が、口元へ伸びる。其の甘さに、目を瞬かせるのと、貴女の冗句混じり、本音混じりそんな言葉が聞こえるのと同時。)    ……もうこの名で呼ばれるようになって、長い。 今更変えても、返事ができまい、と思う。 (飲み込んだ甘味を紅茶で誤魔化すように、淡い香の琥珀を口に入れて。)(紅茶のたしなみ方等知らぬから。只香を味わって、そしてゆっくりと。只、唯、其の優しい味をじっくり飲み込んだだけ―――落ち着かぬよな貴女の視線に、首を小さく傾げる。) ―――……、 (其れから、何か思いついたように、片眉がぴくりと上がり) ………淹れた人の人柄が出るものなの、だろう、か。 紅茶や、珈琲というのは。 職場で飲む珈琲や、紅茶は、如何も―――優しさが、是(カップを持ち上げ)よりも、少ない気が、する。 (くつくつと柔らかな笑みを浮かべる貴女へ、少々意地悪い笑み。もう、一口、喉へ通して)   ――― こんな美味しい紅茶が飲めるのなら、ば。 何度でも来てしまいそう、だ。 (伺うよな視線に、一度視線を交わらせて、目を伏せる)      美味しいものと、子供の笑顔と、女性のお願いには、勝てぬ、もの。 ―――(などと、口にして)―――……似合わん台詞、だ。 (は。と声にして、笑う。)    ともあれ、ど。 また、お邪魔させて頂く事に、しよう。 貴女や、子供達がそういってくれるのならば。 [Wed 1 Nov 2006 03:34:14]
リア > ――― … ( 視線が斜め下へいき上にいき、下へと戻り ) …。 …では嘘だったということでどうかひとつ。 ( もごり。カップを持った指先が落ち着かぬ様でカップの側面を這う。 )  ――― 私は思ったことしか口にしていませんよ? だって、触りた―― ( 失言に、一度口を閉じた ) …綺麗なんですもの、本当に。 それに可愛らしい。 ( 拗ねたよなさま、見やり くす、と笑んで。 ) …別になれなくていいと思いますよ、 ( なんて。 )   いっそ改名したらいかがでしょう。 私には少し呼び辛いです。 ( …愛無き、など。 この言葉も冗句と受け取ってもらっても構わないが、いくらか本気の気配も混じっていただろう。 変化は僅かなりとあったのだろうか、いたずらっこめいた笑みの貴方に対して、淡々と。 本音を冗句で覆って、本意の取りづらいように )    …… どうぞ、 ( 少しばかり返答の遅れるのは、己の淹れたお茶をこんなにもゆっくりと、まるで吟味されているかのようである事に動揺と羞恥を覚えて。 ) ( ―― 思わず、カップを持ったそのままに貴方の様を じ と。 見つめて、 …再び、数瞬のみ交わった視線に僅かたじろいだような様で )    ――― … 、 ( 向けられた言葉に 自然、緩くなる表情。 浮かぶ、笑み )  …… いいえ。 こちらこそ、 ありがとうございます。 ( 己が両手に持ったカップから、立ち上る湯気が ほんの少し、揺らめく程度に。 そ、 と。 礼の言葉を。 )  ――― ほんとうに、 また来てあげてください な? ( 首を僅か、傾げ。 窺うよに、 ) [Wed 1 Nov 2006 03:22:01]
ラヴレス@孤児院 > …俺は、嘘はつけど、世辞は言わん。 貴女の勘違い、だ。其れは。 ――其れに、余程貴女の方が先刻から、俺には過ぎる言葉ばかり。 (まるで、子供のよに、拗ねた言葉。貴女が照れているのに気付かぬのだから、正に子供のようなもの。) ………俺は、貴女の其の言葉に言い返すことには、まだなれぬけれ、ど。 (嘆息一つ、苦笑に似た微笑を浮かべ。休憩室のソファに、向かい合って林檎が二つ。慌しかった時の流れが嘘のよに、和やかに過ぎる。)     愛してやって、 か。 ―――愛無き、などと名づけられた俺に其れを望むとは。 (勿論、冗句。其の証拠に、にんまりと口角が上がる。―――先、寝かしつけた子供達の年頃の自分なら、もっと素直に頷けたろうに。一日、其の純朴さに触れて、何かが変わればいい、とは思えども。劇的な変化など一日で望めぬのが、大人というものか。手にしたカップの温もりと、其の立ち上る香に目を細める。)   アールグレイ。 ………嗚呼、確かに、  (ゆるりと紡がれる声音に、貴女を捉えた視線が、再び琥珀の水面に。少しカップを近づけて、小さく振るわせれば、立ち上がる揺れる湯気から、仄かに香る。―――殆ど、職場では眠気覚ましとばかりに、珈琲しか飲まぬから。芳しい其の香に、暫し。)     …………、頂きます。 (一言、―――カップに口をつけ、まだ熱い琥珀を舌の上。じん、と熱くなる喉元を感じて、直ぐに体の奥から解れる感覚。)(ほぅ、と溜息とは違う嘆息を一つ。)      …………、    ………。 (貴女に一度視線を上げて) ………、今日は、 (視線は再び琥珀へ。) ―――来てよかったと、思う。 ………、こんなに穏やかな時間を過ごしたのは、久方ぶり、だ。   (揺れる琥珀を眺める眼が細まる) ………、子供達と貴女のよに、 もっと俺も柔らかく微笑めるようになるような、気が、 した。 (こきゅ、ともう一口、カップに口をつけて) ―――ありがとう。 [Wed 1 Nov 2006 03:01:50]
リア > 何って、 冗談です。 ( まるで何か追いかけてでもいるような視線の忙しない動きに、貴方の動揺の程を知りながら。 )   ――― 貴方みたいにお世辞ばかり言うのを聞いていれば、お返しの仕方に慣れたりもしますよ、 ( 淡く微苦笑めいて。相手を困らせるような言を返すのは己の照れる様を気取られたくないから、 ) ( 紅い髪のヴェールに覆われて、 同じように紅い、熟れたりんごのよな顔には気づくことができずに。  ―― その時はきっと、どこか嬉しそうに楽しそうに、髪を梳いて纏め上げるだろうに。 )  ――― じゃぁ、もっと愛してあげてください な。 大丈夫、子どもたちはいつだって遊んで欲しいと貴方に乞いますよ… 先ほど、寝かしつけていたときのように。 ( 嫌だもっと遊びたい、と。 声で、表情で、仕草で。小さな体いっぱいに主張して、くる。 )  気に入っていただけたようで嬉しいです。 ( ずっとばたばたしていて賑やかな一日だった。 けれど今はやりとりする言葉の調子さえ、のんびりと。ようやく本当に一息つけたような様の貴方の視線、受け止めて微笑んで ) ――― アールグレイ、ですよ。 ベルガモット…、…柑橘系の香りがするか と。 ( 問いに答え。  …折角の香り、己の香を紛らせて壊してしまっていないようにと思いながら、少しばかりソファの上、後ろに体を引こうか。気休め程度なれど。 ) [Wed 1 Nov 2006 02:48:26]
ラヴレス@孤児院 > ―――………… っ、 (くすくすと聞こえる笑い声に目を見開いて。続く言葉にもっと、驚くことになるのだけれど。)    ……な、 何を ! (其れが照れ隠しなど気付かぬ赤髪は、其の揚げ足取りに、見事に同様。視線を騒がしく休憩室内に泳がせて、)    あ、 貴女は思ったよりも、随分…――― 強かなのだ、な。 (女性に口では勝てぬとはよく言ったもの。思わず、掌で転がされているよな気分。仄か、頬が気恥ずかしさで熱くなるのを感じて、顔ごと視線を逸らし髪で面を隠す。) ……(もう一度告げられる言葉に)……………。 (もう、返す言葉も出ぬ。其の微笑を見ることすら、今のこの面では叶わぬ。―――ふい、と逸らした面は、きっと頬の辺りに長い横髪が掛かって、面が見えぬことを祈るばかり。其の内、慣れれば。髪を結ってくれなど、此方から頼むようにも為るのやも知れぬ。もしも、此処へ来ることが増えれば。)    怯える、など。―――……無邪気で、愛らしいもの、だ。 (子供に触れる機会等、余り無ければ、今宵共に過ごした時間、子供というのがこんなにも 柔らかで 優しくて 其れに、イイ香りがするものだとは気付かなかったろう。)    ―――……是、は。 (差し出された琥珀を眺めて、指先を伸ばす) ……何という紅茶になるのだろう。 とても、 (カップを持ち上げ、口元へ近づけて) いい香り、だ。 (優しい、香。其れに、テーブルの上に載る甘味。―――つい今朝方まで職場でばたばたとしていた、あの荒んだ時間が嘘のように。此処に来てからの時間は、淡く優しい一時。カップ越し、貴女へ視線を向けて。) [Wed 1 Nov 2006 02:24:36]
リア > …、 ( 数瞬の間のみ、交わった視線は ) ……… ( 再び逸らされて。 くすくす。 わかりやすい反応に可笑しそうに漏れる、笑い声。 )  …、 ( 向けられた言葉に、動揺しなかったわけではないのだけれど、 ) …じゃぁ、それ以外の方はいぢめるんですか? 男性とか、こどもたちとか。 ( 照れ隠しに、揶揄を含んだあげあしとり。 )  綺麗ですよ、 ( しかりと紡がれなかった貴方の言葉に続けるように、もう一度ゆっくりと。微笑をたたえながら、 ) ( さすがに初対面なれば今此処で触れようとはしないけれども。 長い髪を梳いて整えたり、結んで遊んでみたいと思うのはやはり少女めいた欲求なのだろうか。 )  大丈夫ですよ。  むしろ子どもたちのこわいのは  おびえられることです。 ( 躊躇いがちな貴方に向けて。しっかりとした声音で、子どもたちを想いながら。 …制服姿できたら、それこそ すごい、 かっこいい、 なんて囲まれてしまうだろうに。 )   …… どういたしまして。 ( テーブルに寄りトレイの上からカップやポットを下ろして、紅茶を注ぎカップをソーサーごと貴方の前に、静かに置こうか。クッキーの代わり、今夜はブラウニーが皿に盛られ ) ( ……漂う香は、アールグレイ。 ) [Wed 1 Nov 2006 02:09:36]
ラヴレス@孤児院 > (聞こえた笑い声に) …………、   べ、 別段照れてなど …!(逸らした視線が一度貴女の方へ向いて、眉間に皺を寄せてまた目を背ける)  愛らしい女性を苛める趣味等、無い。 (貴女の言葉に背けた儘の視線がちらりと貴女の黒髪を一瞥して、また聞こえる言葉に )    ………き、    きれ っ ……、(目を見開く。髪を弄う指先が、ぴん、と強張る。然したる手入れもしない赤毛は、伸ばし放題。切らぬのは、面倒だから、という不精な理由。血の色のようだと思っていたことは、このときばかり、脳裏から飛ぶ)(もしも貴女の指先が髪に触れようものなら、飛び退いて驚くだろう。あまり慣れぬものだから。)    ………、こんな時でなければ、子供達は怯えないだろうか。 (来るとすれば、―――余り私服など持たぬから、制服で来ることになるだろう。少し、考えて。)         ………、有難う。 (トレイを持つ貴女が見えれば、微かに漂う香りにまた体の力が抜ける。―――昨夜の、同じ、この場所でのやり取りは知らずとも。同じように、鼻を一度。) [Wed 1 Nov 2006 01:53:03]
リア > ( 言葉少なに視線逸らす様に気分を悪くした風もなく、くす、と笑みをひとつ。零し。 )  …… 照れてますか? ( 兎のような紅い瞳、見つめ。からかいめいた問いかけ。 )  ……毟ってくれても構いませんけれど、そうですね、心配されるから困ります。 ( 手慰みにも似て、髪を弄る貴方の姿視界に入れ ) 貴方は髪も目も炎――― というか、夕焼けみたいですね。 綺麗です…、 …りんご、といったら 可愛らしくて美味しそうですけれど。 ( 赤の知恵の実の輝くよう、天使の輪を持って輝く貴方の長い髪。 …触りたいと、子どもたちのような好奇心はあるのだけれど秘めたままに ) 子どもたちと一緒に遊んでくださるでしょう? というか、子どもたちが一緒に遊びたがると思いますから…、 …気なんてつかってませんよ? いつでもどうぞ。 ( 髪に触ったり頬に触ったり。 貴方もまるで子どもたちのようだと思う。不思議に思うその様が自然と態度に出るのは、 …見知っていれば幼い日の貴方と重ねて愛らしい、などと呟くのだろうか。今此処にいない先生は。 )  わかりました ( きっと姿は見えず、声だけが貴方にこたえることだろう。 )   ( ――― しばし時を置いて両手にトレイを持って戻るのは、微かに昨夜を思い出させる ) [Wed 1 Nov 2006 01:37:40]
ラヴレス@孤児院 >  ―――…や、 俺は、   ………。 (面と向かってそんな、己の仕事に対して 有難う などといわれたことは、余り無い。故に、上手く言葉が紡げず、尻莟み。―――此方こそ、気分転換を有難う、だとか、楽しかった、の一言くらい …、表情にするのが苦手なのだから、せめて言葉くらい出ればいいものを。其れすら上手く言葉に出来ず、目を逸らす。) ―――…貴女の髪なれば、俺も毟る等言わない、さ。 (つまるところ、女性として認めておらぬと。貴女の艶やかな髪を眺めて、己の赤毛を指で弄う。) ……………、 ……… 来ても、何も出来ぬし、 気を遣わせるだけ、だろう。 (主に貴女に。ゆるりとあくまで自然に向けられる、其処にあって極自然な微笑みに、髪を弄う指が、己にもどうして其れが出来ぬのかと、己の頬に伸びるのは無意識。)(己の呟きに返される微笑に、其の己の頬に伸びた指が、何をしているのかと我に帰って、誤魔化すように視線を逸らし髪をまた弄う。)     ―――…紅茶等、嗜むような高尚な趣味を持つ人間でもない、故。 お任せ、する。 (促された座る先、黒い布キレをソファへ落として、埋もれるよに座り込む) [Wed 1 Nov 2006 01:20:15]
リア > …。 いつもお疲れ様、です。 …ありがとうございます、 ( 子どもたちの育つこの街を守ってくれていて。 きっと貴方の事を羨望の眼差しできらきら見上げていた子達もたくさんいるのではなかろうか。 )  …駄目ですよ。 ( 冗談と受け取ったか、くすくすと笑い声をもらし ) 髪は女性の命らしいですから、…きっととても怒りますよ? ( 此処にはいない、「彼女」は。 )  ――― 遠くもないのだからもっと、頻繁に遊びにいらしてくれればいいのに。 子どもたちも喜びますし、 ( 子どもたちを寝かしつけながら、その子らと貴方の交わしていた約束、思い起こし。微笑んでそんな誘いを。 )  …、 ( きょと、と。少しだけ目が丸くなるのは貴方の呟きに照れて、 ) …それは、気合を入れて淹れなければいけませんね。 ( 淡い淡い、笑みの気配。捉えるのは、 …どこか別の無愛想サンで慣れているから。 微笑みを返し、 )  では、座って待っていてくださいね。お茶葉のこだわりがあればききますけれど? ( 飲み方、とか。 すでに紅茶を淹れに向かいながら、尋ねる。 ) [Wed 1 Nov 2006 01:09:47]
ラヴレス@孤児院 > ……何処も、同じようなもの、か。(くつりと喉の奥。―――仮初の保父もどきは、普段の戦場と比べれば、随分と気分転換になったけれど。是もまた毎日なれば、相当なもの。着るにも気持ち悪いことこの上の無い衣服は正直、今すぐにでも脱ぎ捨てたいのだが。其れはさておくとする。)    …………出来ていたら、あのカバの髪を一本残らず毟って、やる。 (酷いお話。子供の魔力は恐ろしい。大人がすれば、叩き倒したくもなるようなコトを、微笑めるものに変えるのだから。嘆息は、何処か、嬉しそうな軽い響き。)  ―――………、此処を出てもう、5年、6年、 ……… 久しぶりに、ゆっくりするのもいいかもしれない、が。 (此処に己が居た頃は、余り足を踏み入れることのなかった、休憩室。其の前で止まる細い足を見て、)     ……、   あのカバが美味しいと絶賛する、紅茶を頂くのも、悪くない、か。 (ぼそりと呟き、) 片づけが遅くなって、貴女が疲れないのであれば、一息着かせて頂こう、か。 (―――此処で、柔らかく微笑めれば、一番よいのだろうけれど。生憎、笑むのは慣れていないから、唇と頬の力がやや抜けるだけ。曖昧な笑みに似た形で。) [Wed 1 Nov 2006 00:56:14]
リア > ――― そのうち戦場が日常になりますよ。 ( 冗談めいた響きで。戦場、などと表す者には慣れたくもない日常かもしれないが、  ――― そこまで完璧にぴったりだったとは着衣者ではないのでわからぬ感覚だけれども。 恋するオトメはおそるべし? ) そうですか? …まぁ確かに珍しいですけれど、 ( …幼い貴方がいったいどんな目にあったのかは、知れぬけれど。 )  …十エンハゲとかできてないといいですね。 ( 何気なくぽそりと恐ろしいことを呟きつつ。 そんな子どもたちの様は己にはじゃれているというか、打ち解けてくれてよかったなんて思うような。 )  でもだいぶお疲れみたいですし―― 、 …すこし休憩してから、残りの片づけをしてしまいましょう。 ( 子ども部屋の扉を閉めたとたん、肩の力を抜いた様、思い出してそんな提案。 ) もちろん一気に片付けてしまいたい、というのならばそれでも構いませんけれど? ( 休憩室の前、足を止めて。 貴方の答え次第で、どちらにでも向くだろう ) [Wed 1 Nov 2006 00:48:12]
ラヴレス@孤児院 > ―――毎日が戦場、といった感じ、だな。 正に。 (外した黒い布キレは、腕にかけて―――其れはもう、誂えたように、肩、胸、腰周り、股下、袖の長さに至るまで完璧に己の身体に沿った服は ……、気色の悪い話、恐らく。)  ………大人の男の人が来るなんて、珍しいー、 といわれた日には、苦笑しか出ない、な。 (皆、純粋な瞳を欺かれているのだ。厚化粧と、オネェ言葉と、マインドコントロールによって。幼い頃の自分を思い出して、切ない想い。) 本当に、子供というのは―――……今日で少し、髪が減ったんじゃないかと、思う。 (緩く一つに束ねた赤髪を撫でて。ぶら下がられるわ、ませた少女に迫られるわ――これはきっとあのカバの影響だと力強く言う――髪を引っ張られるわ。悲惨なもの。其れが憎めないのだから、子供の力は魔力かと。)    ……嗚呼、片付けくらいまでは、手伝わせていただいてからに、 しようと思ってるんだ、が。 (着替えるか、との問いには首を左右。返答は、有難くお茶は頂くけれど、最後まで手伝う、と。) [Wed 1 Nov 2006 00:36:11]
リア > …、 ( 紐の解かれる様に目を留め、 ) …ありがとうございます。 ( かけられた労いの言葉には、微笑でもって返そうか。 きっとその衣装はおねぇさま、もといキャバ先生が用意していたものと推測するがどうだろう。サイズがぴったりなあたり。 )  いいえ。 丁度キャバ先生が出ていらっしゃるので、助かりました。 こういう日の子どもたちはいつもにも増してパワフルですから、 ( きっとぶら下がられたりのしかかられたり、したんじゃないだろうか。慣れぬ相手、それでも懸命に努めてくれた一夜の吸血鬼サンと休憩室に向かいながら。 ) お帰りになる前にお茶でもいかがですか? …それとも先に着替えます? ( 紐を解いていた様、思って ) [Wed 1 Nov 2006 00:29:09]
ラヴレス@孤児院 > ―――………、 (隣で子供を寝かしつける手馴れた姿に、成る程、と感心し乍。)(―――後ろをついて、部屋を後に。閉じた途端に溜息が毀れるのと、肩の力が抜けるのは同時。変に体が重かったのは、つい先程まで。首に巻かれた黒い紐を解き乍) ―――………や、   其方こそ、 お疲れ、 と。 (しっかり衣装が用意されていた己とは違って、あくまで普通の孤児院の先生、といった貴女を見下ろし。)     ……子供、   は 慣れていないから、 其の……、余り手伝いになれず、申し訳、無い。 (少しでも微笑んでやらねば、と力を入れていた頬が、引き攣っている気がする。) [Wed 1 Nov 2006 00:20:01]
リア > ( ――― ちなみに己は仮装はしていない、いつもどおりの姿である。 ) [Wed 1 Nov 2006 00:16:02]
リア > …眠らないと、本物の吸血鬼サンにかじられてしまいますよ? ( くすくす。冗談めいて。 )  おやすみなさい、 好い夢を。 ( 心地いい夢を。 そっと告げて、仮装のままの赤毛サンを伴い 部屋のドアを、ゆっくりとしめようか? ) ( 祭りのあと。 …言葉の並びを変えると、少し海岸が近くなったような気が げふん。 …貴方も赤いし、とか、さておき。 )  …、 ( 扉を閉めて、それでもなお子どもたちのベッドの上でのひそひそばなしは尽きなさそうだけれど。 ) … おつかれさま、でした。 ( 見上げ、 ) [Wed 1 Nov 2006 00:14:24]
お知らせ > リアさんが入室されました。 『 ――― ほら。 』 [Wed 1 Nov 2006 00:07:18]
ラヴレス@孤児院 > (出鼻をくじかれるとはこのことか。)(さておき) ―――………、 おやす み。  嗚呼、また来る。 おやすみ。 (自分の腰元までも無いところにある頭を一撫で、ベッドへ寝るように背を押す。―――燕尾のスゥツに黒いマント。ちょっとした牙をつけられた赤毛。)(―――宴の後。) [Wed 1 Nov 2006 00:00:39]
お知らせ > ラヴレス@孤児院さんが来ました。 『(』 [Tue 31 Oct 2006 23:57:51]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが帰りました。 『――――こうして、夜は更けていく』 [Tue 31 Oct 2006 23:03:10]
ヴァリス@自宅 > ――――― ( 煙草を取り出して、また仕舞って、とんとん、とポケットの上から叩いた。 ) ・・・・・・・。ぁあ。どうやって説明しよう ( 拉致からしばらくたった今、ちゃんと説明をしてないと思う。 ちゃんと説明って何を説明したらいいのかが少しわからないけど。 ) ―――― ( ヴァニラの少女のことは説明すべき? ・・・・・・・。 )( 知っている、のだろうか。家族は )( 彼はゆっくりと首を振る。まあ、聞かれたら考える。それでとりあえず落ち着かせる。 ) ――――― ( 原稿を引き寄せる。続きを書こうとペンを持つが、あまり思いつかない。いやいや、と首を振ってプロットを書きとめていた紙を引き寄せて睨めっこ。それから再びペンを取って、思うままに羊皮紙に書き滑らせる。 ) ―――― ( 傍ら、耳は意識して音を敏感に察知できるようにしておく。いつでも入ってきてもいいように ) [Tue 31 Oct 2006 22:49:49]
ヴァリス@自宅 > ( ――――― ) まあ、いっか ( さておき、彼は紙切れをテーブルに戻して大きく伸びを一つした。 ) ――――――― 原稿 続きを 書かなくては ならない ( むふーっ、と鼻から息を吐き出して、彼は大きく欠伸を漏らした ) 後どれくらいで終わるかなぁ、 ( ねむねむ、と人差し指の背で擦って再び大きな欠伸を一つ ) ・・・・やべぇ、眠い。寝たら死ぬぞ的な環境が懐かしい。けど、戻りたくないけど ( さておき。彼はがたんっ、と音を立てて椅子を引けばそこに腰を下ろした ) [Tue 31 Oct 2006 22:39:56]
ヴァリス@自宅 > ( なにがって返事なんだけど正直全然此処までのことを予想してなかったと言うかなんというか。 )( とりあえず正しき水面の世界とか応援してみるけど何この電波ユンユン。届いて )( さておき、 ) ・・・・・う〜ん ( 彼は一枚の紙切れを手に持って唸った。いやぁ、なんですか。まさかここまで早いとは思わなかった。 )( ぽりぽりと頭を掻いて。 ) ――――カリンのこと、怒られるかな? ( ううん、とまた一つ唸った ) [Tue 31 Oct 2006 22:33:32]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが入室されました。 『―――はやい、と思う』 [Tue 31 Oct 2006 22:31:06]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが退室されました。 『ZZZZZZZZZZZZZZZZ』 [Tue 31 Oct 2006 00:30:03]
お知らせ > カリンさんが退室されました。 『ある意味の彼の答えを聞くと嬉しそうにベッドに潜り込む。今日は楽しい夢が見れそうだと思う』 [Tue 31 Oct 2006 00:29:19]
ヴァリス@自宅 > そのうち解るようになると思うよ ( 彼は毛布を引っ張り上げて、顎の下まで隠せば枕に顔を押し付ける。 ) ――――― ( いいの? と聞く少女には答えず、彼はベッドの端で丸くなったまま、 ) ZZZZZZzzzzz ( 鼾を掻き始めていた。それも、まるで答えるように短く、だけども ) [Tue 31 Oct 2006 00:26:44]
カリン > (どこかのKのダッシュの戦闘スタイル) ―――わ、わたしだけがわからない気がして…何だか…不公平だ (ちょっと考えるような仕草をして見るけど、長時間の思考にむかない少女の頭ではすぐにそれも止める) ―――――いぃの? (彼がベッドに入り込んで、端っこに横になるのを見れば、期待のまなざしと声で聞くだろう) [Tue 31 Oct 2006 00:24:07]
ヴァリス@自宅 > ( 人、それを暴力と言う ) わからなくても、いいよ ( 見上げてくる少女。彼は困ったように笑った ) うーん。そうだね ( 少しだけ起きたらまた眠くなってくるのは昼型生物の性か。彼はのろのろと久しぶりのベッドへと向かうだろう ) そろそろ、もう寝よう。カリンも休もう ( そして、彼はそろそろとベッドに潜り込めば、ベッドの端で横になるだろう ) [Tue 31 Oct 2006 00:20:06]
カリン > (傷の男の真似事もできますよ?この少女。ただし、外部から粉砕) ―――――― (撫でられるとなんか無意識に笑みが浮かんでくる。そして、彼のことを見上げようとする) ――――? (彼が何を言おうとしたかはわからない。そして、彼が言った言葉にどういう意味があるかもこの吸血鬼にはわからない) 一度…眠ったら…? (今度は敬語抜きで、彼に言った。もちろん、進めるのはベッド) [Tue 31 Oct 2006 00:16:08]
ヴァリス@自宅 > ( 変化があったら直せばいいこと! あれ、論点違ってる? ) ぁ、ごめん 。 ・・・・。でも、なんていうかな。 ( 彼は、少しだけ、立ち上がって少女を見下ろすだろう。困ったような笑みで ) カリンがそこまで想ってくれてるのは、うれしいかな。 ( ぽりぽりと頬を掻き、彼はゆっくりと少女の頭を撫でようと手を伸ばすだろうか ) ありがとう。 ( 彼は笑うだろう。精一杯 ) ―――― ( 彼は何かを言おうとして、口を閉ざして、しばらく迷った後、再び口を開いた。 ) ―――。いつまでも、引きずってるものじゃないね。やっぱり。 ( 彼は困ったように、笑んだ ) ( なにが言いたいのか。それは伏せて ) [Tue 31 Oct 2006 00:10:33]
カリン > (物理的にこの家を壊していいのなら。この力12で全力で叩けば少しくらい変化があるかもしれません) わたしにそんなこと聞かないでよ… (また顔を俯かせた) 好きなものは…しょうがないじゃないか… (俯いたまま、ぎゅっと手を握り締めた)(振られた、あの少女と別れた後も自分ではなく、あの少女のことを想っている。自分を殺そうともした。窮地にも追いやった)(でも、それが些細なことにしか思えないときがある。 そんな些細なこと…今の気持ちの前ではちっぽけなことだ) [Tue 31 Oct 2006 00:05:14]
ヴァリス@自宅 > ( そんな仕掛けをするんだったらきっと、なんでも破壊できる右手がきっと必要 )( コクコクと頷く少女に、彼は顔を僅かに伏せた。前髪が少しだけ垂れて、視線が隠れる ) ―――想うのは、自由だと思う。いいよ、想ってくれても ( 少女の見つめてくる視線。彼は顔を上げて、それに答えた ) ――――。知ってると思うけど、俺はシャリネと『おしまい』になった ( おしまい、の部分で彼は苦しそうに言った ) ねえ、おしまいになった理由とか、カリン。わかるよね? なんでかって。 ( 彼はそっと呼吸を整えると、小さく笑った ) そしてカリンはそれでも、俺がシャリネを見てることを知ってる。でも、例え俺が今からシャリネに会いに行って、話しても、きっと拒絶される。 ―――理屈はわかる。納得できる。けど、感情が悲鳴をあげてる ( 彼は困ったように、笑った ) それでも、まだ、想うの? 俺なんかを。カリンのことを殺そうとしたり、窮地に追いやった張本人だよ? あの時のように、首を絞めて血を吸って、殺しても文句は言えない。カリンにはその権利がある。そんな、人間なんだよ? [Mon 30 Oct 2006 23:56:34]
カリン > (なんか、壁がくるんと回転して後ろに抜けられるなんて言うビックリな仕掛けがあれば…) ――――――― (言葉無く、ただコクンと俯いたまま頷いて答えた。白い肌は本の少し赤くなっているようにすら見える。銀髪のせいでよくは見えないけど) ―――想っちゃ…駄目? (顔を上げて、彼を見つめながら聞いてみる。良い方向の答えは期待してないけど…淡い希望と一緒に聞いた) [Mon 30 Oct 2006 23:50:55]
ヴァリス@自宅 > ( 壁際まで、追い詰めた。追い詰めてしまった。 ) ――――ぅん。ありがとう ( ばっちり聞こえた! というか、まあ、どんなことを言うかは大体予想が着くのだろうけど。 ) ―――でも。カリン。俺はキミに敵だ! なんて言ったり、相当手痛い振り方したんだよ? ( そういった、彼の眉はハの字に情けない ) それでも、まだ・・・・。想ってくれてるんだ? [Mon 30 Oct 2006 23:46:08]
カリン > 男女びょーどー (抵抗してみた。男女というか種族平等) (ジリジリ追い詰められていく、何だか最後は壁まで行ってしまっている) ――本当は… (その後の言葉が出てこない。言い出せない。怒らないっていわれても、落ち着いてって言われても…言い出せない) ―――ふ、ふつーにして…その…ヴァリスと……ぃ…び、と…みたいに… (やっと言い始めた。でも、後半はごにょごにょと聞こえづらくて…)(聞こえなくても…わかってるかもしれないけど…言うのは恥ずかしいというか…怖いというか…。まぁ、後者の方が強い) [Mon 30 Oct 2006 23:43:11]
ヴァリス@自宅 > その通り。無くならない差別意識 ( 彼は笑ってそう答えた )( 一歩近づけば一歩下がる。それを繰り返すだろうか。まるで、追い詰めてるみたいに ) ――――――。本当は? ( ぼそりぼそりと喋る少女。彼は中腰になって、視線の高さをあわせようとするだろうか ) ねえ、カリン。俺は、別にキミに何かを言いたいわけでもないし、説教するつもりでもない。 ( 一息。 ) 怒らないし、落ち着いて言ってごらん? ( そんなこと、言われなくても解ってるのに。 ) [Mon 30 Oct 2006 23:36:13]
カリン > だ、男女差別だぁ… (少し、ふてくされたような感じに言って) で、でも…やっぱり… (体力的にも大分差があるんじゃないかなぁ…って言おうとしたけど止めた) ――ぅ (彼が一歩近づけば少女は一歩下がるだろう。 また、一歩近づけば同じように一歩下がる) ―――だ、って…そうじゃ、なきゃ…一緒に居る理由が…なく…なっちゃう (彼から視線を逸らして、ボソボソと小さな声で喋り始めて) わたしだって…本当は…… (そこから先の言葉は出てこなかった…いえなかった) [Mon 30 Oct 2006 23:31:08]
ヴァリス@自宅 > ―――女の子は大切にするもの。でしょ? ( 彼は笑ってそう言って、 ) 吸血鬼云々じゃないでしょう。疲れてるか疲れてないか、ね? ( 吸血鬼だって疲れるでしょうに、と彼は困ったように言った。 ) ―――――― ( 彼は少しだけ黙って少女の言葉を聞いた。飼われてる。確かに、そうだけど )     。 ねえ、カリン ( 彼は一歩、少女に近づこうとするだろう。 ) 飼われてる、そう思ってるだけで、俺のところにまた居るの? 飼われてるから。それだけの理由なの? ( もう一歩 ) それなら、うん。飼われてる、それだけなら、敬語でも構わないよ? そう、飼われてるから、ってずっと言うなら、俺も飼ってると言う風にしか扱わないよ? [Mon 30 Oct 2006 23:24:21]
カリン > ――決まってる…の? (よく分からないけど、彼から一定の距離を保ったまま、首をかしげて) わ、わたしは…大丈夫…デス…一応…吸血鬼…デスから (使い慣れない敬語を頑張って使いながら彼との受け答えをする。 少女としては彼にベッドで寝てもらいたいのだ。決して、一緒に寝たいなどということではない。決して、絶対…本当に…多分) で、でも…やっぱり…飼われてる身だし… (少し俯き加減になりながら、言いづらそうにいった) [Mon 30 Oct 2006 23:20:11]
ヴァリス@自宅 > ―――― ( 彼はテーブルの書類を片付ける手を止めずに、少女の質問に応えた ) そんなの決まってるじゃない。 ( 決まってるから答えない、と言うように彼は言った。片付け終わったら、少女のほうへと視線を向けて ) 疲れてるけど、それはカリンも同じでしょ ( へにゃりと笑って、 ) それより、敬語。やめない? なんだかカリンらしくない ( そういえば、彼はとんとん、と書類を調える ) [Mon 30 Oct 2006 23:14:25]
カリン > (ベッドからじーっと彼を見つめる紅い目。視線の人物は自分のいるベッドと彼のいる寝袋を見比べている。何度も何度も) ―――――なんで、寝袋…なん、デスカ? (一言、一応敬語を使って彼に聞いた。そして、モゾモゾとベッドから出てくるだろう。ベッドから降りれば彼のほうへと数歩だけ足を進め、止まった) ――疲れてるんだから…ベッド寝ないと…いけないのでは? (と、続けて訊いた) [Mon 30 Oct 2006 23:11:03]
お知らせ > カリンさんが来ました。 『ベッドからの視線』 [Mon 30 Oct 2006 23:08:08]
ヴァリス@自宅 > ( 眠い、と思う。もそもそと寝袋から這い出ると、彼は大きく伸びを一つした ) ・・・・・・・。 ( すでに時刻は夜中。寝なおすには十分な時間なのだけど、あまり眠いとは思わなかった。 )( 彼はそっと、首筋を撫でる。関係ないよね、と小さく呟けばテーブルに散乱している書類を纏めようと手を伸ばした。 ) [Mon 30 Oct 2006 23:07:17]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが来ました。 『のそのそと寝袋から這い出る』 [Mon 30 Oct 2006 23:04:40]
お知らせ > ラクリア@リキュール防衛隊さんが帰りました。 『―・・・っお前、何サボってんだよ・・・! (それは、もう一人の警備員。眉間に皺を寄せた)』 [Thu 26 Oct 2006 01:55:40]
ラクリア@リキュール防衛隊 > ( ゆっくりゆっくり近寄っていく。なんだろうか、なにがいるんだろうか。幽霊か、鼠か。鼠であってほしい。犯罪者?そんなの論外だ。勘弁してくれ。男装女は足音を忍ばせて歩く ) ――――?! ( そして、この男装女が見たものとは一体・・・!? ) [Thu 26 Oct 2006 01:53:43]
ラクリア@リキュール防衛隊 > ( リテイク )( 彼女の思考はこうだ。もしかして、幽霊が出る、とはあながち間違っていないのではないか。それとも、ワインを求めて何か亡霊が彷徨っているか。とりあえず、この女の中では幽霊としか考えられないらしい ) ・・・なあ、見てこいよ。 ( お前が見てこいよ。と、警備員も言う。もはやなすりつけ。けれど、これでは麗しのホストの面子が立たないと思ったのか数分粘った後 ) おう・・・わかった。いってやるよ。いってやろうじゃんか・・・ ( 眉間に皺を寄せて、口だけで笑って答えれば、男装女は真っ先に覚悟したように、音のした方向に向かった ) [Thu 26 Oct 2006 01:51:55]
ラクリア@リキュール防衛隊 > ( 彼女の思考はこうだ。もしかして、幽霊が出る、とはあながち間違っていないのではないか。それとも、ワインを求めて何か亡霊が彷徨っているか。とりあえず、この女の中では幽霊としか考えられないらしい ) ・・・なあ、見てこいよ。 ( お前が見て濃いよ。 [Thu 26 Oct 2006 01:49:44]
ラクリア@リキュール防衛隊 > ( 男装女は、ランプを照らした先に見えたものに、声を出した ) ・・・・・・もしかしてこれさ、この世ならぬ者でもいんじゃね?・・・幽霊とかさ・・・。 ( 近くの警備員を脅かす声音で、口端をあげて言えば、警備員は脅えてやめてくれよ、という。其れに対して笑っていたのも束の間だった ) ( カタン・・・ ) ―――?? ( そして、無音。しーんと静まり返れば、二人も黙った。顔を見合わせて、思わず苦笑い ) ・・・・やばくね? ( 冗談じゃなかったのか、いうような口調 ) [Thu 26 Oct 2006 01:44:58]
ラクリア@リキュール防衛隊 > あー・・・ [Thu 26 Oct 2006 01:41:52]
ラクリア@リキュール防衛隊 > ( 暫く、時間は経っていた。警備をしていても、おばちゃんの言うらしきモノは見つからなかった。戦闘もしていない。幸いだが、こうも長時間続くと、微妙な気分になる ) ・・・・・・何も手がかりなし、か・・・。 ( 青年に見える女は苦笑して、額に手を当てくしゃっと前髪を掻き揚げた。いっそ鼠退治とかやってしまったほうがいいような気もした。とにかく、気は張っていようと、目だけは鋭く動いていた。物の把握。地理感覚。暗い中でも歩き回って、手探りで把握しようと努める様子 ) [Thu 26 Oct 2006 01:36:59]
ラクリア@リキュール防衛隊 > 広いなぁ・・・ ( 男装女は苦笑して、黒服のポケットに片手を突っ込んで、もう片方の手で光の精霊の入ったランプをかざしながら呟いた。予想以上の広さに驚く ) ・・・ってかおばちゃん、俺が女だって気づいてなかったなー・・・これっぽっちも。 ( まあ、いいんだけど・・・と、付け足しつつ、独り言一つ。とりあえず辺りを見回して、防衛隊開始!!と。軽い調子で歩けば、ワインを眺め歩く。多すぎて驚くほど、此処には数が多かった ) ・・・鼠、確かにいてもおかしくねーよなぁ・・・ ( 苦笑いにため息。納得できるというように呟けば、飄々とした調子でいたものの。自分を呼ぶ声がして )  んー?わかった。気ぃつける。サンキュ。 ( 他の警備員だった。男装女は爽やかに笑えば、また視線を戻し、どうしたものかと思う。小さな平和を守るためって言うけれど、これ本当に鼠だったら、何だか微妙だよなぁとか思いながら ) [Thu 26 Oct 2006 01:27:33]
お知らせ > ラクリア@リキュール防衛隊さんが来ました。 『こりゃあまた随分と・・・』 [Thu 26 Oct 2006 01:19:01]
お知らせ > リコリスさんが帰りました。 『( 動揺し過ぎて、ティーセットぶち割りかけたのは秘密です。ええ秘密。※一応未遂。)』 [Fri 20 Oct 2006 12:25:29]
リコリス > ( 何かこう、色々と堪えきれないものが鉄面皮の下から滲む。微妙に泳ぐ視線と、そっと拳を固める手。指先の震えを押さえ込むのにひっそりと必死。何ですかこの軽い拷問ちっくな心理状態。 ――…幾つか気になる単語が会話の中でさりげなく出てくるも、この場で突っ込んだら負けだと思った小娘10代の秋。しかし、) ……そのメモリアルは、是非とも私の手に。ええ。破棄しますから。庭で焚き火致しますから……ッ( 思わず語尾も跳ね上がる。表情は平静を保とうとするも、耳が、耳が同様でゆらゆら影を揺らす始末。広めないで、恥を広めないで!※葛藤中。) ―――。いえ、これはその、事故のようなものでして、別に私が常にこのような有様という訳ではって聞いておられませんね貴方も……!( 「も」。何その最終兵器扱い。しかもミサイルレベルですか私。お客様の脳天にチョップぶち込みたい衝動は――色々と魂を込めて、一発だけおとーさまの後頭部に入れる事で解決を試みたいお年頃。すっかり拳で語る癖が付きつつありますが、私は余り反省しない。) 貸さないで下さいというか、増えてませんか先日より……!?( ひっそりと部屋で蝙蝠を愛でていた記録とか存在したらどうしようか。そんな内心の戦慄は口には出さないが。墓穴だから。しなりと垂れた状態の耳が、先端だけぷるぷるする待ちタイム。) ――――。 [Fri 20 Oct 2006 12:24:51]
お知らせ > ミカドさんが退室されました。 『(娘にに突っ込みくらう五秒前)』 [Fri 20 Oct 2006 05:01:03]
ミカド > なんだったら、身体に理解させていあげても構わんよ?悪魔だから在る程度は大丈夫だろう?無茶しても。(ティースプーン片手になんかさらりと言った。貴族様は本気 だ。 まさかこの瞬間に種族看破を試みられているなんて思いもしない。 男が軽く目を見開く意味も――隣に娘がいるからその所為だと思った。思った。 所詮へっぽこ吸血鬼ですよ。強さの欠片もないんですよ――!)まぁ、ともあれ、ともあれだ。 また次の機会にでもその辺はお伺いしよう?(そろそろ馬車が来る頃だろう。 にっこり微笑みを張り付かせたままティースプーンを収めて)ふっふふっふふふふふふふふ……はっはっはっはっはっはっはっはっは…いいだろう!!いいだろう!!!(此方も二回言う)流石僕の友人汁君だ!この娘の素晴らしさが一目で分かったようだな!!うさみみリコリスを見れた幸福に思う存分浸るがいいよ! 僕も浸るッ…!!(お花畑どころか、海岸で追いかけっこも出来ると思う。ボケ二人の間に挟まれているのに、突込みが出来ない娘の心境は、おとーさまに伝わらなかった。※デフォルト?)……だが触らせん!!リコリスを抱っこして寝ていいのは僕だけだ!! ――未来のリコリスの夫でもだ!! 一緒の部屋入ろう等とちらりとでも考えたら、遠慮なく殺す程度の覚悟もあるね…!!(普段へっぽこ貴族様でも、ココだけは目がマジだった。ティースプーンを凶器の如く紅茶を掻き回して――おっと?馬車が近づく音が聞こえてきた)…来たようだな。――リコリスメモリアルにレシピもつけておこう。うん――大丈夫だ。辞書サイズにして本15冊程度の量が在るが、リコリスの愛らしさのおかげで一週間あれば読み終えられるだろうよ。(※密やかにメモリアル冊数増えてます)――さて、行こうか汁君。椅子に引っ掛けておいた上着を簡単に着こんで) [Fri 20 Oct 2006 04:58:46]
お知らせ > ジル@西園寺邸さんが帰りました。 『(迎えの馬車が来てお別れするまで、貴族はうさみみを崇めるよ。(本当に駄目な悪魔))』 [Fri 20 Oct 2006 04:44:26]
ジル@西園寺邸 > ……私も疲れているのだな。 先ほどから物騒な単語が耳を過ぎ去る。 ( 恐ろしい子………! と慄く前に現実逃避を始めよう。 ) なるほど…今の頂点は其方にあるか。 だが―――何時までも安穏とその地位に立てるとは思わぬことだ。 私は…必ず貴様を超えてみせる!! ( 台詞だけ抽出すれば良い事言ってると思うんだ。 ) アッハッハッハッハッハッ。 ………出来れば…身近な城での暮らしの部分は省略したいのだが。 ( みんな蔑ろにしてるよ。 領主なのに。 主なのに! 魔界では財産だけはあった没落貴族。 しかし其処でも自分の自由に使える金額は雀の涙だったと明記しておく。 ) ま、私も何かに祈っておこう。 君とその友人が再び交わる時があることをな。 ( ―――それは戯れだった。 ただなんとなく、目の前の人物の『存在』を確認したかっただけなのかもしれない。 とにかく、貴族は感覚を研ぎ澄ませ、目の前の男が何者かを感じ取ろうとした結果―― ) ――――――― ( 瞳を見開く。 この感覚は……何だ? 人…ではない…のか? ) ( 『門』が閉じた影響で、感覚を筆頭に内面の力の低下が激しい。 ただ違和感だけが貴族の脳裏に残る。 ) ………触れないのか。 ( ガックリと項垂れる。 というか触ろうとしたらセクハラです。 ) だがしかし…うさみみだとぉ!! ( ビシィッっと格好良くポーズを決め手、直立したその白い耳に指を突きつけた。 ) 素晴らしい! 素晴らしいぞサイオンジ!! ( 二回言ったよ。 拳を握り締めて力説する貴族。 ) 仕事も出来る。 見目も整っている。 更にはこの無表情にうさみみというギャップだとぉ!! これは反則だ!! 兵器か何かか!! ―――はっ!? さては北の某国はこれを脅しに使う気か!? ( もう馬鹿は留まるところを知らず。 料理のことは完全に忘却の外へ行きました。 天性のツッコミ魂を持つ人にこのアハハァってお花畑な二人の会話の光景を耐えるのは相当キツイと思う。 ) 是非貸してくれ!! ちなみにどれ程の量がある!? ( レシピがおまけになりました。 ) [Fri 20 Oct 2006 04:37:23]
ミカド > 何を言う。全部本当だ。(抉るまで!)この僕の口から嘘が飛び出すはずもないだろう?――僕の口は真実のみを語るんだよ。嘘なんて一欠片も無いとも。―――んんっ。ご理解いただけたようで嬉しいよ汁君。流石僕の友人君だ。―――何、確かに僕は美の最高峰に仁王立っているが、汁君もその次位には立てると断言してあげよう。――下克上を楽しみにしているよ?(遠慮も恥じらいもなく勝利を味わうわけですよ。背景に薔薇を背負って爽やかに笑った。)……繰り返すが全て本当だ。本気だ。さらに付け加えるのなら、悪魔云々に拘らなくとも、君の身の上話も面白そうだと思っているよ?汁君のような素敵な悪魔が魔界でどのように過ごしていたのか、今後の身の振り方も含めて聞いてみたいね。生々しく。(頑張れ魔界の貴族様!ヴェイトスだと無一文とか悲しいよ!)――家の娘の入れる紅茶も料理も美味しかっただろう。自慢の一つだね。――――… (相手は『人』じゃないんだ。そんな言葉を零してもどうにもなるまい。 娘から紅茶を受け取る男を見詰めながら、ひっそり微笑んだ) ……僕もそう願っている。 だけどね、何せ頑固な男なんだよ。…だから、うん。…何時か(永久の時の果てか、或いは滅びの淵か――)再会できる程度の希望は持っておくさ。(死霊術師たる吸血鬼の男。もし種族感知を試みるのならば、やたらと死霊の気配がすることだろう。ただ、その死霊の所為で「属性」はわかれども、この男が生者なのか死者なのかすらわからないだろう。…簡単に言うと、とりつかれてる所為でジャミングされちゃってるわけですよ。すごいぶっちゃけた)…………。(ちなみにおとーさまもウサ耳に釘付けだ。ぴこーんと跳ねる耳を見ただけで微笑む。)……可愛いだろう!!! だけど、これは僕のだ。やらん。もし結婚前提のお付き合いを望むのならば。先ずは僕の屍を乗り越えてからにしてもらおう。 触るのも却下だ!!  ――ちなみに、レシピだけでいいのかい?宜しかったらリコリスメモリアルを後々貸してさしあげよう。リコリスが家に来てから、今までの輝かしい軌跡が記されている一品だ。ウサ耳に関してもばっちりだ [Fri 20 Oct 2006 04:21:52]
リコリス > ( 本日は給仕役。自ずから志望しての事には違い無いが、最低限の影と化す次第。会話のやり取り部分は、耳には留めれど、口は挟まぬが所存。 ――…ええ。水仙花全開なやり取りに、ツッコミ魂が武者震いを覚えても沈黙。そっとテイーポットの陰に隠した手が、微妙に震えていたりはした。チョップの形で。)  ――…はい。ご所望とあらば、レシピにして後程お届け致しても宜しゅう御座いますが、 ――……。( 嗚呼。あらぬ場所に視線を感じる…!ピン、と白い耳が直立。 ぎぎぃ、と視線がこの館の主の方へと向き、)      ――……褒められておりますよ、おとーさま。可愛らしいそうです。おとーさま。( もぬ凄い棒読みで、賛辞の声を押し付けた…!) [Fri 20 Oct 2006 04:09:14]
ジル@西園寺邸 > ふ……美は美を知るということか。 その賞賛の言の葉、有り難く受け取っておこ―――………物騒な単語は、聞かなかったことにしたいが。 ( 後に悪魔はこう語った。 近くに寄れば薄っすらと分かる石榴色の瞳がマジでしたと。 ) ( そして続く言葉に衝撃を覚えた。 ) ―――くっ……この完成された美である私でさえも…目の前にいる人の世にその名を馳せるサイオンジ ミカドには適わないのか………。 ( ガックリと項垂れた一人の悪魔。 ) ……うむ。 しかと覚えておこう。 初めてのお使い帰りの少年に聞かれたら、その貴き名はサイオンジミカドであると!! ( 友情でも感じたのか、珍しく敗北を認めた。 ) まぁ大して変わらないかもしれないが―――……というかサイオンジ。 所々に怖い意見が聞こえるのは私の気のせいだと信じたい。 ( そして新たに注がれた品のいい香りの紅茶。 その香りに暫し酔いしれ、ゆっくりと口に含む。 ) 手際の良いな。 有り難く受け取ろう。 ( 上品な口合いの紅茶。 ふむ、確かに美味である。 ) ………確かにな。 だが、『人』はその複雑がよいのだ。 もしかしたら、またその嘗ての友とも縁が繋がるかもしれないぞ? ( 貴方を吸血鬼だとは微塵も気付いていない。 そしてこれは悪魔貴族の感想。 その言葉に気をとめる必要は無い。 )( ふと傍にいる少女の方を見て。 ) ―――そういえば、以前の食事を作ってくれたとか。 あの味付けは気に入った。 今度機会があればどのように作り上げたかを教えてもr――― ( その言葉が途中で忽然と途絶える。 視線はうさみみにロックオン。 見ない振り? 絶対無理 ) ―――――――か……… ( ようやく口を開いて出てくる単語は―― ) 可愛い!! ( そんな魂の叫びだった。 ) [Fri 20 Oct 2006 04:01:03]
ミカド > (背後が泣いた…!)ふっ……まだ理解しておらんようだな汁君。君は確かに美しい。その金髪と瞳は見事だ。君の話を聞いている間、その金髪が揺れる度に、瞳が瞬く度に見蕩れていたと言っても過言ではないだろう。……何度鋏とスプーンを手にして、抉ってしまいたいと思ったことか。(ティーカップを弾いた指先がくるりと宙に円を描く。その円の中には、貴方の瞳と髪の毛が在る。唇を細く引いて笑みを乗せた)――だが――それは悪魔で魔界でのこと…!!魔界の外、このヴェイトスでは僕が。この僕が!!美の象徴なのだよ。覚えておきたマへ。テストに出る。…道行く人に「美しい人は何処ですか?」と尋ねられたら、迷いなく僕の名前を言いたまへ。(――ティーカップをテーブルの上に置き)……何を言う。魔界の話を聞きたかったのは確かだが、君にも十分興味がある。寧ろたっぷりと。悪魔の生活やら、考え方、生態系など等……出来れば、ここに理解ある学者を呼んで、君と問答してもらうのも面白いと思うんだよ、僕は。(うさみみぴこぴこっな娘が入れてくれた紅茶は物凄く美味しいと思うんだ。 目の前に座った男へ、主からもどうぞ、と薦めて)…………。(「寂しいことを言う」)――――――…。(意外な言葉が飛び出したものだ。 そういえば、この男の能力その他を聞いていなかった事を思い出しながら――素知らぬ面で首を僅かに傾げ)……そう思いたかったんだけどね。(自分のティーカップの中へ視線を落す。)―― でも、大切な友だからこそ「そう思わない事にした」。 なかなか「人」も複雑なんだよ汁君。 [Fri 20 Oct 2006 03:43:28]
リコリス > ( 文字通り、影のように佇む人影。沈黙を保っていた身が、用意された一組のティーセットを客人の前にきっちり揃え。ティーポットに手を伸ばすと、新たに紅茶を注ぐ音。咲き乱れる薔薇とはまた趣の異なる薫り高い紅茶を注ぎ。) ――…どうぞ、ごゆっくり。( 静かに一礼するのは、給仕装と言うにはエプロンの足りぬ、飾り気もへったれも無い小娘。 ゆるりとさげた頭の上にあるうさみみは、もうこの際見ないフリでお願いします。 だってシルクハットが見付からなかったんです――。※多分おとーさまに没収されたオチ。) [Fri 20 Oct 2006 03:37:06]
お知らせ > リコリスさんが入室されました。 『( ――テーブルの傍ら。)』 [Fri 20 Oct 2006 03:33:46]
ジル@西園寺邸 > ( だがそれがいい!! ) 何――― ( 聞き逃せぬ響きに鋭い反応を見せる。 ) それは誤りだサイオンジ。 全ての美の根源はこの私、ジルド(めんどいのでフルネームを名乗ったのは略す)ピアに通じるのだ!! 君も確かに素晴らしくは有るが、それでも私には及ばぬ。 ―――というかちょっと待て。 さり気無く私を植物と同レベルの扱いしなかったか!? ( 美しさという部分に過剰反応してヒートアップ。 というか貴族様! 牛乳粥は食用です!! ) ( さて、一つ落ち着こう。 ) 私か? ( 少々意外だといった表情になり。 ) 少々予想外だったな。 興味を持っていたのは魔界のことだけかとも思っていた。 ( 相手の種族には気付いていない。 だから『人』が素直にこうして自分の正体を受け入れるとは思っていなかった。 ) かつてなどとは寂しいことを言う。 ( 淡く薄く微笑んだ。 ) それが誰だかは私は当然のごとく知らぬが、そいつは今でも友でいさせてやれ。 退屈故に私を招いたというのなら尚更、な。 ( 何が起こったかも知らないからの一言。 他人から見た無責任な言葉。 ) ではその招待を謹んで受けよう。 ( 優雅に一礼。 そしてゆったりと近づくと、気品ある動作で席に座る。 ) [Fri 20 Oct 2006 03:27:21]
ミカド > (…ギャグスペースは死を救う。…スイマセン、嘘こいてます。今のうちに土下座しておきます。すまんかった――!) 失敬だな。全ての美の創造主たるこの西園寺ミカド直々に世話をすれば、大抵の動植物は元気になること間違いなしだというのに!みろ、現に汁君――君も元気になったじゃないか!つまり、薔薇の方が可笑しいんだと断固主張するね…!!(薔薇と同じ扱いした…!ずびしと指差す。…嘗てサボテンに「栄養だ」と、牛乳粥ぶっかけた男が堂々と言いのけた。ともあれ―― 一頻りテンションアップした後は、こほんと咳をはらって)故郷のことだけではなく、君の事も聞きたいんだよね。「悪魔」と話を出来る機会なんて、滅多にないしね?(そして、己とこの悪魔の在り方が、如何違うのかを直接聞いて理解しておきたかった。尚、己の正体がばれているのかどうかは知らない。確認もしていないし、ばれていないなら、それはそれだと思っている)……ふむ?( 吸血鬼は微笑む) きちんと僕の話を覚えてくれたようで嬉しいね。――僕の――嘗ての友人とは大違いだ。(くつり、と肩で笑った)…僕としても愉快な悪魔の友人を亡くしたくはないね。徒歩での帰宅をお勧めするよ。―――では馬車がくるまでは一緒にどうだい?(指先でティーカップを弾いた)…と、言うのもね。僕が外出する為に既に馬車は呼んであるんだよね。もう暫くすれば来ると思うんだが。 [Fri 20 Oct 2006 03:08:30]
ジル@西園寺邸 > ( 首の骨!? 車田飛びに耐える事が出来るといい流石は吸血鬼………と間違った感心をする。 ) それは誰もが納得することでは無かったのか? うぅむ……人の世の常識とはかくも難しい。 ( マジなのか嫌味なのか判別の付き辛い言葉。 ) 一度に全てを話してしまってはつまらなくなってしまうものだろう? 続きは乞うご期待といった所だ。 ただ故郷を語るだけで良いのならな。 ( 既に大まかな魔界の概要は物語調に語った。 その代わりこちらも、様々な注意点と美味な食事を振舞ってもらった。 ) ………サイオンジの話を聞いた後に、流石にそれはせんよ。 狩られるのも人の恐怖を煽るのも趣味ではない。 ようやく思い出してきたところだし、そろそろしまうさ。 ( そういって瞳を閉じて集中を始めると、ゆっくりと背の双翼が体内に収納されていく。 ) …………ん、出来れば頼みたい。 飛べれば良かったが、それが出来ない今、歩きは少々面倒だ。  [Fri 20 Oct 2006 02:50:32]
ミカド > (今は中級化した為、ちょっぴり弱点減ったので、今はただのティースペースだ。他にも庭にはさまざまなエピソードが、それはもう鱈腹あったんですよって、もうそれも過去の話――嘗ては、屋根から飛び降りて、よく首の骨を折ったモンデス。ともあれ ―――白いカフスシャツに、黒のスラックスという寛いだ格好で、お茶を楽しんでいる男は、ここ数日の間、色々と話を聞かせてもらっていた相手へ、微笑を返した。)どうして其処で納得するのか、僕の前に正座してコンコンと問い詰めたいが――ともあれ。(ティーカップをソーサーの上に置き、足を組みかえる。――見慣れた金糸がするすると落ちる様を眺めながら) そうか、帰るのか。少し残念だな。もっと色々聞きたいと思っていたのに。――馬車を呼ぼうか?ん?……というか、その羽で飛んで帰るつもりだったのかな。(視線を、目立つ…というか、寧ろ「見ろ」くらいの勢いの羽へと流して) [Fri 20 Oct 2006 02:34:18]
ジル@西園寺邸 > ( この場所にはひっそりとそんなエピソードがあったのですか………!! そんな考えをしたどっかの背後を放って置いて、貴族風貌は声がした方を振り返る。 其処にいたのは、貧民街にて邂逅を果たした一人の吸血鬼。 ) うむ。 サイオンジが手入れの手を加えると萎れ始めるというのは、非常に納得がいくな。 ( 腕を交差させて、何度か頷きつつ貴族風貌はその言葉に同意した。 何処までも失礼極まりない男。 )( そして続いた言葉に組んでいた腕を解き、鮮やかな金糸を掻き揚げると優雅に微笑んだ。 ) 中々に有意義な時間では有ったが、そう長居するわけにもいくまい。 ( その言葉に是と。 ) [Fri 20 Oct 2006 02:21:08]
ミカド > (白いティーテーブルセットが一式揃えてあるのが見えるだろう。 庭の薔薇園が一望できる場所といえば聞こえはいいが、その実――かつて吸血鬼たる男の苦手としていた「馬蹄の恐怖」が引くまで此処で待機し、体調が戻ったら館内へ戻って、何時ものおとーさまを演出する為ワンクッションスペース。…いわば意地張りスペースなわけだが。)…………庭師も余りいれていない庭だけどね。暇を見て僕が手を入れタリする程度か。最も、僕が手入れをすると萎れる不思議な薔薇達なので、最近は余りいじっていないが。 (ティーカップに口をつけ)……で、もう帰るのかい?(首を小さく傾げて声をかけた) [Fri 20 Oct 2006 02:10:58]
お知らせ > ミカドさんが入室されました。 『お褒めいただき光栄だ。 (庭の隅には――)』 [Fri 20 Oct 2006 02:03:49]
ジル@西園寺邸 > ( そして庭園見学と洒落込んでいた視線をふと振り返らせる。 そこには時折思い出したように幾度か小刻みに羽ばたきをする自らの翼があった。 ) ………流石にこれで宿屋に帰るのは…私とて気が引けるというものだ。 ( 特にあの西園寺とやらの話を聞いた後では。 すっかり赤い雨の騒動は落ち着いたものだと認識していたが、彼の話を聞くにどうやら人心の身に恐怖の二文字は刻まれたらしい。 ならば堂々とこの羽根をたなびかせて往来を歩くわけにもいくまい。 ) [Fri 20 Oct 2006 02:03:17]
貴族風貌@西園寺邸 > ―――良い庭園だ。 整えた者の人柄が窺える。 ( 相変わらずの漆黒のマントを羽織り、中流貴族が好みそうな洋装をした一人の貴族風貌はゆったりとした動作で歩きながら呟いた。 その背には悪魔の証たる一対の双翼が姿を見せる。 ) [Fri 20 Oct 2006 01:56:35]
お知らせ > 貴族風貌@西園寺邸さんが来ました。 『(整えられた薔薇の庭を歩く)』 [Fri 20 Oct 2006 01:51:16]
お知らせ > クロコさんが帰りました。 『作業場へと向かう。』 [Thu 19 Oct 2006 03:43:04]
クロコ > (それから自身が行うべき事を考え始めれば何か思いついた様な表情を浮かべて。直ぐに立ち上がれば、急ぎ足で部屋の扉へと向かい) [Thu 19 Oct 2006 03:42:48]
クロコ > (資料の内容はゴーレム製造において比較的基本的な技術に関しての物。師程の技術力を持つカバリストならば今更確認をする必要の無い気もするが、やはり自身の考えの及ばない何かでもあるのだろうか?)(暫しの間考えを巡らせていたが、これ以上考えた所であまり意味が無いことに気付き)まぁ、今は自分の事をやるべきか。(師の研究内容に興味を向ける事だけでなく、自身も一端のカバリストとして自身だけで技術の探求を行う必要がある事を思い出す。) [Thu 19 Oct 2006 03:40:42]
クロコ > (師はある程度の形になった時に改めて手伝いを指示するとは言っていたが、待つように言われるとその内容が気になってしまう物で)一体何を思いついたんだろ?(眉間に寄せた皺を緩めれば、自問するように独り言を呟く。)多分、写本したあの資料が関わってんだろうけど・・・・・。(それから一週間程前に自身が写本した資料の事を思い出せば、その内容を思い返し始めて。) [Thu 19 Oct 2006 03:28:29]
クロコ > (部屋に唯一置かれる机の前、椅子に腰掛けたこの部屋の主は考える様なポーズをしていて。)うーん・・・・・。(その光景に似合う唸り声を一つ上げれば、眉間に皺を寄せてポージングしたかのように固まる。)(考えているのは自身の師が研究を行っている「何か」の内容。それはあの事件が起きた時に受けたゴーレム修復依頼の際に閃いたらしいのだが、何をどう思いついたのかを自身に語る事は無く。) [Thu 19 Oct 2006 03:18:33]
お知らせ > クロコさんが入室されました。 『眉間による皺』 [Thu 19 Oct 2006 03:11:09]
お知らせ > 霧子さんが帰りました。 『(しかしリンゴとグレープフルーツはすべてすりおろされてしまった!)』 [Tue 17 Oct 2006 23:57:02]
お知らせ > エンジェルさんが退室されました。 『あ、ありがと って・・・ナニ、故郷って!(まぎい は そよかぜセット を 手に入れた。)』 [Tue 17 Oct 2006 23:55:38]
お知らせ > チェーザレ@集合住宅3Fさんが帰りました。 『それじゃあ、また日を改めて。 ( 逢いにくるから。見送りを背に、廊下を進む )』 [Tue 17 Oct 2006 23:45:31]
チェーザレ@集合住宅3F > その自信と自負はプロゆえなのかな? 了解、伝えておくよ。 (客の支持が在る花形楽師を失うのは、店としても大きな損失だ。楽師本人に多少の問題があれど、それが店の経営に障害にならない限り、解雇の二文字が突きつけられる事は無い。可笑しそうに笑うマギーに、ゆるりと首を左右に振るって。敵わないな、と。敵うシュチュがあるとしたらベッドの上、とは、エログロまではいかないけれど品の無い話。さて、店で休む際に聞いた端的説明では、判らなかった仔細。それを聞き出せば、眉根を寄せて思案深げな顔つきに。) ――――…まだ終わっていないんだね。示談を済ませれば、事件は無かった事になってしまうけれど。(それでいいのか、と視線でマギーに問うて) 体調が戻れば、気の進まない話し合いに乗り出すってわけかな。 …それなら、これ。 (霧子ちゃんによって、既に準備されたらしい、マギーへのお薬(蜂蜜生姜湯)には、及ばないけれど。マギーへと差し出すのは大きな紙袋。) エレミアを初め、ブルーローズの皆から。 (リンゴ×6 ピンクグレープフルーツ×2 ミドル等級の珈琲豆入り袋×1 なぜか、鯖缶×1 …名づけて「故郷そよかぜセット」 ※エレミア直々の命名。) [Tue 17 Oct 2006 23:42:33]
霧子 > ( 会話の内容に問題は無い。 極普通に友好的な人物のようで、マギーの仕事も一先ず安泰。 勿論此方も直ぐにでも復職するつもりはあるが――――あまり長居する気は無いとの来客の言葉に珈琲豆の分量を測る手が止まる。 社交辞令的なものより、都合の話だろう。 あまりマギーを夜更かしさせるのも良く無いし、引きとめる事も無いか。 ※生姜を浮かべた蜂蜜は既に準備済。 明日の朝ご飯はゆで卵山盛りとかそんな予定。 一先ず玄関に戻り、一応の見送りはする事にした。 勤務態度の不出来な雇われ楽師を今後とも宜しくお願いしたところ。 ) [Tue 17 Oct 2006 23:25:21]
エンジェル > ふぅん あたしより扱いやすい演奏屋を見つけるのは楽だけれど、あたしより腕の良い奴を見つけるのは、ちょっと難しいわね。じゃあ、ちょっと安心しておこうかな。エレミアによろしくね( 未だつながっているらしい首に安心したのは本当。 同居人を養うくらいの気持ちではいるのだし、今仕事を失うのは痛い。 少しだけ崩れた二枚目っぷりに可笑しそうに 冗談よ、と。 ) えっと―― 一応、一段落した所。 あとは、落とし所をどうするかってトコで体調崩しちゃってさ。( そんな風に切り出すのは、仕事を休む事になってしまった原因のお話。 お店を休む時に端的に説明はしたつもりだけど、ある意味エログロな話は聞くに耐えないし、思い出すのも思い出させるのも憚られる事だから直接的な物言いが出来ないけれど現状報告。 偶然に尋ねてきて、事情を知り、手を貸してくれていたティエン・ギニーももう一度尋ねて来て、霧子と再会したようだし 残るは示談。 条件もある程度決まり、あとは気の向かない話し合いだけ。 )――・・・ あの、霧子ちゃん?あたし普通の珈琲が良いなー・・・なんて。駄目かしら。( 信用という点では仕事は兎も角、個人的な付き合いは薄い分、微妙かもしれないけれど さっさと身を翻しキッチンへと向かう同居人の背中に投げかけるのは情けない一言。 自分の事を気にかけ、体調を気遣ってくれているのは良く判るし、嬉しいのだけれど!だけれど!この手の如何にも「効きそう」なメニューを毎回並べられるのは辛いものが。 ) [Tue 17 Oct 2006 23:16:45]
チェーザレ@集合住宅3F > (現在、恋人はいるものの、独り暮らし中の身。独り暮らしのときに体調を崩せば、なかなか立て直せないものだ。熱が在る、とマギーの口から聞いたのに、悠長にジョークに付き合わせている場合ではないと、冗句の虫は早々に引っ込めて) エレミアがクビにするときは、マギー以上に優れた楽師を見つけてからにすると思うな。あの人は情に厚いくせに、そういうところは妙に抜け目が無いから。 (ひよこ頭が首肯するのを見れば、やっぱり、というよに。笑みを浮かべ) ちょ、…ねえ、マギー。そんな節操無しみたいな言い方。霧子ちゃんに対する私の印象、悪くなるんじゃないか。 楽師どのは、熱が在るらしいのに。相変わらず口は達者だね。 (釘を刺されれば、肩を竦めた。節度は弁えてまえてるつもりだよ、って。) 不躾に上がり込むつもりは無かったんだ。渡すものを渡したら、すぐに帰るから。 (とは、キッチンに消えた影に。) [Tue 17 Oct 2006 23:07:46]
霧子 > ( 随分と比喩的表現と癖のある間を多用する喋り方だ。 そんな風情も情緒も無い分析をしながら静かに佇む。 自分には関係の無い話になるなら黙っていようと思ったが、来客の話題は此方にも振られた。 やぶにらみ気味の視線を上げて問いに頷き肯定。まだ髪を切る前の話だ。 ) …珈琲、淹れてくる。 マギーは蜂蜜生姜湯。 ( 代わりに紹介をされれば、このチェーザレという女に対するマギーの信用も窺える。 話が長くなるなら暖かい部屋に戻った方が良いし、今は魔女の時と違って、自分が居る。 さっさと身を翻して狭いキッチンの暗闇の中でお湯を沸かし始める。 来客には珈琲。 この家の流儀でありそれ以外を知らない故。 ) [Tue 17 Oct 2006 22:52:39]
エンジェル > ( 未だ一人で暮らしていた頃にも動けなるくらい熱を出して、ひどく狭い殺風景な部屋の中死に掛けた事が在ったけれど、それとは違うような気がする。 同居人が失踪している間の無理が祟って体調を崩したのは確かなのだろうけれど、体が注ぎ込まれたものを消毒している感じ。それに、無理やりでも、望んでも、一人分の器の中に幾人もの意識を押し込めるのは相当無理が在るのだと思う。 熱を出した体は、それらを修復しているようであった。 無理な性交に裂け、出血した下腹の痛みももう感じなくなってきた。 ) てっきり、「お前はクビだ」って言われるのかと思っちゃったわ。 ( 変わらずの少し気取った、ジョークめいた響きに少し肩を竦めて笑って、少しよれた袖を握る少女を見る。 せっかく様子を見に来てくれたのに、立ち話もどうだろう。 ) この娘は霧子、ちょっと事情があってこんな頭になってるけど それで間違いないわ。 手出しちゃ駄目よ?( 挨拶も自己紹介も素っ飛ばすルームメイトに代わって、会話のスキマに入り込む。 倒れてからの献身的というよりも「一番効く風邪薬は何か」を模索するよな実験的な看病は、嬉しいやら苦しいやら。 チキンスープが恋しい今日この頃。 ) [Tue 17 Oct 2006 22:46:17]
チェーザレ@集合住宅3F > (薄く開いた扉から、久方ぶりに聞いた同僚の声。視線を少女から上げて、どこか億劫そうな響きだと思っていれば、間もなく、並び立つ金と黒。廊下に立ったまま、視界のフレームに収まる白磁少女と翼の楽師の姿に安堵の笑みを。) 楽師の不在を嘆いているのは私たちもだけど、一番嘆いているのは、お客とピアノだよ。マギーの不在は、音楽の不在だね。音が無い店が、あんなに味気ないものだとは思わなかった。 君が居なくて、店のピアノはいつも詰まらなそうに、寂しそうにしてる。 (マギーには、ジョークの響きでそのように。) ――――…蒼い瞳に、その声。 君はどこかで、 …嗚呼、 (ふと、視線をずらして、目付きの宜しく無いひよこ頭の少女に、違っていたらごめんね、と、ワンクッション前置きを挟んで) もしかしたら、ブルーローズで珈琲をオーダーしてくれた? ミルク多め、砂糖少なめ。 (記憶を刺激する単語を並べて、霧子へと。どうかな?そう、問うように小さく首を傾げて) [Tue 17 Oct 2006 22:35:11]
霧子 > ( 数日、あのブルーローズという店に寝泊りした事がある。 場所の割には落ち着いた店だったし、店員の対応もおかしなものではなかった。 もっとも、家出人を連れ戻すことばかり考えていたお陰であまり注意してみていたとは言えないが。 目の前の中性的な人物も、視界の隅くらいには収めていたと思う。 相手の名前を確認するも自己紹介を返さないのは別に意図があるわけでもなく、単にそういう習慣が無いというだけ。 ) ……マギー。 ( 背後でベッドから起き上がった同居人に小さく振り返り、一言それだけ。 それなりに気合を入れて看病した成果が出たか、そろそろ調子も戻ってきたようだ。 焼き梅干とか蜂蜜大根汁とか葱とか。 一先ず、脇に退いて同居人の袖を掴み、会話に耳を傾けるとする。 ) [Tue 17 Oct 2006 22:26:16]
エンジェル > ( 少女が腰掛けていた出窓の下 響くノックに寝返りを打つ。 失踪したルームメイトを連れ戻した後 無理が祟って熱を出したフェザリアンの居候はまだ部屋のサイズに対して異様に大きなベッドの上。 臥せって一週間を過ぎ、漸く症状も落ち着いてきた。 そう広くもない部屋では玄関先のやり取りも筒抜け。 同僚の声を聞いて、億劫そうに身を起こした。 ) ・・・ チェーザレ? あたし、でるわ。 ( 寝癖のついた髪を手櫛で宥め、火鉢の置かれた床に足を下ろした。 仕事を休んだままもう2週間も過ぎてしまった。 自分から頼んで雇ってもらったのに、別の世界に行ってしまった時と言い、休みがち―― そういえば、あの時も最後に出てきたのはあの女だったっけ。 苦々しい思いを飲み込んで 警戒心の強い猫のよに同僚を見上げる同居人の隣、玄関に顔を出す。 ) Hi、お久しぶり。 迷惑かけちゃって、ごめんなさい。 熱、出しちゃって―― ( 症状は、大分落ち着いてきた。 特に、ざらりとしたあの異様な感触を覚えることは少なくなった。 ) [Tue 17 Oct 2006 22:18:16]
チェーザレ@集合住宅3F > ( …防衛? 自衛、だろうに。 ) 風邪のときは、食べて、眠って。休養が良いから。 (などと、扉付近で、ひよこ頭の少女と言葉を交わす来訪者。もぞり、の気配には、まだ気づかない。) [Tue 17 Oct 2006 22:17:02]
お知らせ > エンジェルさんが来ました。 『 もぞり。 』 [Tue 17 Oct 2006 22:13:03]
チェーザレ@集合住宅3F > 風邪? 休養が必要な時なのに、お邪魔をしてしまって。 (ごめんね、と、通りが良い軽低音が穏やかに。開錠される音を耳に、彼女が設けた防衛基準をクリアしたのだと知る。信用とまでいかないまでも、蝶番の軋みも無くすべらかに開くドア、薄く開かれたプライベートの世界。) 初めまして、私がチェーザレ。 楽師のマーガレットの同僚で、バーテンダーをしてる。 (上目の視線を、煙った青い瞳が、身長差から見下ろす形。短い黒髪に白の長袖シャツ、黒のパンツルックといった無彩色の人影が、扉の向こうに佇む。) 寝てるなら、いいんだ。そのままで。 [Tue 17 Oct 2006 22:13:03]
室内 > ( かすれるような微かな声は扉越しに届いたようだ。 相手の素性を聞けばだいたいの事情は分かった。 名前には覚えがあったし、同居人はしばらく仕事を休んでいる。 外から話し声が聞こえない感じからして他に人間は居ないだろう。 あまり部屋に他人を上げるのは、嫌いだ。 ) ――――…マギーは寝ているけれど。 風邪、ひいてるから。 ( 内側からそっと鍵が開く金属的な音。 それから音も無く薄く開く扉。 愛想が良いとはとても言えない金色のひよこ頭が一人、来客を見上げた。 それっきり言葉を発さず返答を待っているようだ。 ) [Tue 17 Oct 2006 22:01:41]
チェーザレ@集合住宅3F >   ――――…、…   (扉の向こうで見えない相手が、廊下を伝って扉の前に来る間。不在かと思って、再度ノックを試みようと上げた掌が、「だれ」 短い誰何に、ドアを叩く寸前で手を止めた。小さな、ともすれば聞き取り損ねかねない吐息のような声の主が、扉のすぐ向こうに立っている。見えない相手を意識して、きゅ、と、背筋を伸ばした。) 急に訪ねてしまって悪かったかな。こんばんは、私はチェーザレ。ブルーローズの店員で、エンジェル・マギーの同僚だよ。 …近況が、気掛かりで。 (がさ、と扉越しに袋を抱え直す乾いた音。) [Tue 17 Oct 2006 21:53:52]
室内 > ( 灯りを点けずただ黙々と一人、出窓に並んだ鉢植えを退かして其処に佇んでいた。 街の風景は相変わらず安穏としていて遠い。 仕事を辞め、新しい道を模索するも、3階の距離とガラス窓に隔たれた外界は矢張り自分とは無縁の世界に見える。 ただそれを眺め下ろしていた。 不意に響いたノック音に僅かに顔を上げ、心当たりのないニュアンスに暫し扉を見詰める。 同居人ならもっと大きな歩調で歩いて直ぐに鍵を開けるだろうし、ティエン・ギニーなら此方が気付く頃まで其処でもぞもぞしている。 ――――…魔女ならどうだろう。この部屋に近付こうものなら今直ぐにでもその厚顔に穴を開けてみせるが。 そっと出窓からベッドに降りて軋む音を立て、爪先立ちの猫のように狭い廊下を抜ければ直ぐに扉の前。 暫しそこで様子を窺い、小さな声で問いかけた。 二文字、「だれ」とだけ。 ) [Tue 17 Oct 2006 21:44:30]
お知らせ > 室内さんが入室されました。 『 微かに動く気配 』 [Tue 17 Oct 2006 21:36:04]
チェーザレ@集合住宅3F > ( ―――― ノック ノック... ... )  (静かな廊下に、来訪を告げる音が響く。重みでずり落ちる紙袋を、揺すり上げ直して、在か不在かを確かめるように待つ。掃除された薄暗い廊下に、ぽつりとぶら下がったオイルランプが揺れ、足元で踊るようにゆらめく自分の影。) [Tue 17 Oct 2006 21:32:12]
チェーザレ@集合住宅3F > (…途中、二階の踊り場で、ドレッドヘアでベレー帽を被った男と擦れ違った事を、なんとなしに記憶する。彼から、エキゾチックな香の馨がしたからだろう。踊り場を過ぎ、三階へと到達すれば、廊下の出窓から遠く煌めく夜景が見えた。ゴールドにスカイブルー、スカーレットにシルバーグレイ。まるで宝石箱を開いたかのようだ。ごみごみとした建物群と喧騒を抜けている時には億劫に感じた風景が、こうして遠くから眺めると、) 綺麗だね。さっき歩いているときは、そうは想わなかったのに。…この綺麗さも、触って確かめられないのなら。(やはり不確かには違いない。囁き、出窓から視線を剥がして、廊下を静かに歩み、) …この号室、かな。(目的の号室の前に立つ。廊下には、黒髪の男装以外には人影は無く、がらんと人気が無い。) [Tue 17 Oct 2006 21:28:25]
チェーザレ@集合住宅 > (二人の既知といっても、一人は仕事の同僚。もう一人は、一度、来店した時に珈琲を淹れた相手だ。ミルク多め、砂糖少な目。そうだ、オーダーの内容もまだ覚えているけれど、同僚の彼女とはともかく、その少女とは、まともな会話を交わした事は無い。) 此処でいい筈。 いや、絶対そうだ。 (この集合住宅が目的の建物ならば、三階の一室に、その二人は住んでいる。ブルネットのフェザリアンと、黒髪の白磁少女。この建物を訪ねて来れたのは、そのフェザリアンの同僚から、仕事の関係で必要だからと、現住所を聞き出していたから。足取りは変わらずゆるやかに。二階の踊り場を通り過ぎ、三階へ。) [Tue 17 Oct 2006 21:04:09]
チェーザレ@集合住宅 > (夜になっても絶えない雑踏と、パン屋や鍛冶屋、花屋に靴屋、様々な看板を掲げ、軒を連ねている商店街を抜けて、商業区の端に位置するこの集合住宅を訪れた。一階に落ち着いた雰囲気のカフェテリアがある建物は、なるほど、話に聞いた特徴と合致する。) ―――――…此処かな。 (喫茶店の前に立ち止まる黒髪の人影。立ち止まるのは僅か、喫茶店を通り過ぎ、その脇に設置された上階へと続く階段に足を掛けた。長袖の白シャツに黒スラックスというモノトーン・スタイルの背中が、階段を不必要に軋ませないよう、緩やかな歩調で一段一段上っていく。この住処には、二人の既知がいる筈である。彼女らを訪ねて、今、此処に来ていた。) [Tue 17 Oct 2006 20:50:43]
お知らせ > チェーザレ@集合住宅さんが来ました。 『( 大きな紙袋を手に )』 [Tue 17 Oct 2006 20:44:10]
お知らせ > ティエン@集合住宅3Fさんが退室されました。 『( 出口の見えない回廊が、少しだけ先を知った日。 )』 [Mon 16 Oct 2006 11:58:31]
ティエン@集合住宅3F > ( 全ての傷は消せなくても、それでも 少しずつ痛みが小さくなればいいのに。年月の感覚が曖昧な吸血鬼の願望は、やっぱり何処か甘い。 傷付けられて痛まされるなんて、少ない方がいい。忘却は出来なくても、それより強いものを少しずつ刻んで、隠していくみたいに。 ―…かさぶたで包むような、緩慢なことでも。 傍らに座る彼女の言葉は、飾り気が無い分、真っ直ぐ届く。カップを両手に抱えて、湯気に視界を曇らせながら )  ――… よかった。 …でも、少し残念。 わたしー… 何も、出来なかった けど。 ( どんな方法で知覚を、認識を共有したのかを知らないから、どんな風にマギーが言葉を尽くして。霧子がそれを受け入れたんだろう、なんて。見てみたかった、なんていうのは何処か、無力を噛み締める為の言い訳なんだろうけれど。 遮られる朝日、うっすらと光を孕み、閉ざしたカーテンの方をちらりと見てから、視線を伏せて。 ―…傍らに座る気配に、ほぅ 湯気に吐息を混じらせた。 )  …… 、 わ―… たし、 は。 ――… ぅ、ん。ちゃんと、霧子の居場所。マギーの居場所。 わたしはー… すき、だから。 ( 永遠なんて無くても、こんな風に失われるのが、きっと、嫌なだけだったけれど。 零れない涙の代わりに、ぎ と唇噛み締めて。滲むものを隠すみたいに、俯いて。 ――… 後は沈黙。瞬間を噛み締めるように。 ) [Mon 16 Oct 2006 11:57:36]
お知らせ > 霧子さんが退室されました。 『 緩々と夜が明けて行く。 』 [Mon 16 Oct 2006 06:24:48]
霧子 > ( 何をしていても。何処に居ても。自然に振舞おうとすればする程頭の中は不快感で埋め尽くされる。 この行為もそうだ。 珈琲も、部屋も、ティエン・ギニーでさえも全てが忌まわしい出来事へと思考を繋いでしまう。 癒す方法は無いんだろう。 ずっと心の何処かに引き摺るだろう。 この痛みを忘れないように繋ぎとめておかないと、それこそあの魔女の一人勝ちみたいだ。 時間が解決してくれるなんて言葉、信じない。 傷つけられた痛みを忘却する事が解決だなんて思わない。 ) 殺してしまいたいと思ったわ。 でもマギーはそれを望まないし、それはヒルダを死なせたくないんじゃなくて、私を大切に想ってくれたから。 この間、やっとそれが分かった。 ( 少し強引な方法で分からされてしまった感はある。それでも、今まで全く理解できなかった他人の考え方が見えて今はすっきりしている。 唯一、今度の事で得たものかもしれない。 空が白み始めるのをカーテンで覆い隠し、ベッド脇の狭いスペースに肩を並べて座った。 ) そうね。 帰ってこられて良かった。 帰ってくる場所があって良かった。 だから貴女にも、ありがとう。 ( 部屋の虚空を見詰めたまま、珈琲を啜った。 ) [Mon 16 Oct 2006 05:38:35]
ティエン@集合住宅3F > ( 緩やかな空気。静かな部屋の中、緩々と満ちていく珈琲の香り。 懐かしい時間、懐かしい空間。少しだけ、まだ歪で。 ――… 己ではきっと、手繰り寄せる事すら出来なかった情景に、ぎゅ と膝を強く抱え。 )  …自罰で潰れてしまえば、まるで殉教者みたいだ。 何に殉じるのかは、分からなくても。 ――… でも。それが叶わないから 繰り返すだけじゃ意味が無くなる… か。 ( 術式と二人三脚で、何とか人の世界に紛れてる代物には、少し 耳が痛い。 どうして と問うのは、もう意味が無い。下ろされた刃は、結果しか齎さないから。 ――… その点、結局 甘いのだけれど。 でも )  …… でも。 わたしはー… 今、霧子がここにいて、よかった。 一番短い結果に辿り着いてしまう前で、よかったって…思う。 ( 来客用の中でも、ひとつだけ違うデザインの、前にマギーに連れ出されて買って貰ったカップ。 普段はひっそり紛れて、挙動不審の吸血鬼が訪れた時だけ使うもの。 ――… それの形に。見慣れた光景に安堵する癖に。 ―… 小さな沈黙に促されて、しお と顔が膝に埋まり )  …… こー。 刺す? いや、その 殺すとか傷付けるじゃ、なくて ねっ? ……魔力なら、たべられるのかなー… なんて。 少し、だけ。 ( ―…そんなつもりが全く無いって言ったら嘘になるだろうから。視線の泳ぐ言い訳は、信憑性も微妙だけれど。 ) [Mon 16 Oct 2006 05:26:35]
霧子 > ( ぽつぽつとフィルター越しに珈琲の雫が落ちてゆく。 あまり大きくない声と灯りの無い暗い部屋の中、しゅんしゅんという音が少し大きく聞こえる。 ) 自らに耐えられない罰を与えられる人間はどこか狂っているのよ。 痛いけれど大丈夫な範囲で、苦しいけれど死なない程度に、勿体無いけれど必要だからコレだけは残して。 幾らでも言い訳を着けられる。 ( 魔女術など無くても生きている人間が幾らでも居る。 それこそ、人から奪った者が自分は自分の取り分を奪われたくないなんて話は罷り通らない。 この件、他の誰の責任でもなく全てあの魔女の責任だと、認識している。 ) もう全て手遅れだもの。 納得の行く結果なんて永遠に出ないわ。 ( 自分用のカップと来客用のものと2つ、それからシュガーポットと小さなミルク瓶をトレーに、部屋に戻る。 本末転倒なこと、の先を促すように少し黙った。 ) [Mon 16 Oct 2006 05:12:18]
ティエン@集合住宅3F > ( 伸びたと思ったらまた散髪。今度は何事かって、マギーがおろおろする罠もコンボで発動の予感。 憶測の安堵は、言葉で訂正されない限りは、淡く 胸の中で希望になるから。口にしない分、タチの悪いお話。 ――…ぼんやりと見渡す部屋の中は、一度 神経質に部屋を掃除し続けていたマギーの所に訪れた時の印象と、余り変わらない。生活感が余り漂わない、きっちりとした印象が、少し、胸を痛くする。 ぎゅ と胸元を握り締めて。 )  ……そか。与えられる罰だけじゃ、意味が無いんだ。 でも――… ( 軽く眉が寄る。事件を公にしようとすれば、傷付くものはまた増える。それは、ヒルダが自分から出頭した場合も同じ事ではあるけれど。 ――… 何処かで落とし所が必要なんだろう。 感情の機微に疎いなりに、ぐるぐる 思考が巡る。 )  ――… 霧子に、だめっ て言う癖に。 すごい、本末転倒なこと、考えそうになるなー……  [Mon 16 Oct 2006 05:02:32]
霧子 > ( かなり癖の強い髪質なので同じようなものを用意しようと思うと自分の髪で作るしか無い罠発動。 伸びたと思ったらまた切らなければ。先の長い話。 そして今何か勝手に納得して安堵された気がした。むず痒さを覚えて一端部屋をスルー。 サイフォンに水と珈琲を入れてアルコールランプに火を灯す。 其処から見渡す部屋は相変わらず片付いていて、もっと自然に散らかるまでは毎朝起きる度に違和感を覚えるだろう。 ) 魔女ギルド長は其処まで考えていないみたいね。 それと、今回の事を公にするかは私達に委ねられているから。 ( 隣の部屋、小さな机の引き出しの中に仕舞われた書状がある。 魔女ギルド長直筆の書面は、ヒルデガルドの今回の行動と、責任の所在としてのギルド長の管理不行き届きについて書かれている。 ) 一番良いのは本人が自警団なり何なりに出頭する事だけれど。 [Mon 16 Oct 2006 04:54:22]
ティエン@集合住宅3F > ( その為に鬘が準備されるのかと思うと、戦々恐々。機会があるかは謎のお話。 ――… 数秒、揺れた視線の先を、じぃ と追いかけて。 返って来ない答えが、この際 返答に近しいとか 漸く、其処に辿り着けるくらいは、彼女とも付き合ってると思う。 確証じゃなくても、何とはなしの、安堵の欠片。 )  ……そう、かも だけど。傷めるの、すきじゃないしー……うぅ。 ――… ヒルダ、か。 ( ほて と座り込むのは、床の上。 大きなベッドは、二人、三人寝転がっても平気だって知っている。 背凭れ代わりに寄りかかって、彼女が戻ってくるまでの僅かな時間に、思案が巡る。 魔女―… ヒルダ。 元凶には違いない。浅いなりの付き合いの中で得た印象は、人間らしい人間。挫けても立ち上がって来る、つよさの印象。 ――… 只。今回のことを鑑みれば、それが殊更悪い方向に出た結果。 それを免罪符にするつもりは、そんなに無い。 何処か見慣れた装束を纏って戻ってきた少女は、完全に無いんだろう。 )  ――… ギルドとかで、対処出来るのかな。術式…の、とか。 ……次があったらー……    、 ゃ ぅ、 けど。 ( もそ、と膝に顔を埋めながら。 こうしてみると、少し印象の違って見える姿を見上げ。 でも、この部屋にいる存在に、安堵して緩む微妙な緊迫。 ) [Mon 16 Oct 2006 04:44:52]
霧子 > ( 次があったらティエンに黒髪の鬘を被せて仕返しだ。まったくもってどんなシチュエーションか想像不能だが。 ぎゅってした?問いかけに一瞬、室内に視線を巡らせ―――結局答えなかった。十分すぎるほど、した。 ) 髪は直ぐに元に戻る。 直ぐにでも対処すべき事は、ヒルデガルドから魔女術を剥奪すること。 私はあの女を信用しないわ。 放っておけば勝手に自己完結して自分で自分に甘い赦しを与えて、もう一度でも何度でも同じ事をするわ。 ( 一先ずティエンをクィーンサイズのベッドの部屋に下ろし、一人隣のクローゼット部屋で着替える。その間、淡々とそんな事を語り、そして以前のような黒い秋物のワンピースに着替え終わって戻った。 矢張り金色の短い髪が少し浮いている。 ) [Mon 16 Oct 2006 04:33:47]
ティエン@集合住宅3F > ( 残念ながら、デフォ装備は銛じゃない。海のサラブレッドは些か遠かった。泳げるようにはなったけれど。 真夜中 夜明け前に月が見せた胡蝶の夢でもあるまいに、腕の中の細い身体を、それでも伝わってくる体温を確かめるみたいに、逃がさないように捕まえた腕が、離れない。 邪魔になってる、とか。あんまり、近付いちゃいけないだなんて、禁忌の枷が吹っ飛ぶくらいに。 ――… だから。卑怯な なんて聞いて。思わず、見上げた視線が ぽかん と。 )  ……な、何したんだろう、マギー…… でも、そっか。 マギーも…ぎゅって、した? ( 絶対に、自分には出来なかったタイプの策。知ったらきっと、感心する。そして、霧子にジト目で見られる未来図予想。 )  ―――!! ( ちょっと信じた。目が大きく見開かれて、眉が凄い下がる。 )  …… ん。 ……やっと、人の領域まで話が戻って来た …くらいな、とこ? ( 人の領域 人の世界。 よくよく見れば、短く切られた髪。きんいろは、少し傷んだようにも見える。 ぐぅ と噛み締める唇に牙が食い込みそうになるのを、抑えて。 ――… ずりり。 何だか、半ば引きずられるみたいな格好で、おじゃまします状態。 ) [Mon 16 Oct 2006 04:22:14]
霧子 > ( 獲ったどー!とかなら一歩退いて遠くからおうえんしたいと思う。 今まで見た事の無い大き目のリアクションに対処方が思いつかず、暫し黙って棒立ち。自分が居なくなった事がそこまで周囲に影響を与えるという事を未だ、理解できない。 ) マギーの卑怯な策に嵌ったわ。 でもそれで良かったと思う。 ( 卑怯とか言った。地の性格は絶対に負けず嫌いである。 ヒルダに変装したマギーが魔女ギルドから出てくる所を襲撃し、それはもう今まで無かったくらい鮮やかに騙された。 結果はそれで良かったとは思うが、微妙に変なところで根に持っている感。 ) ショックで金色に。 ( 嘘である。明らかに切ってるし。 ) でもまだ、終りじゃないのよ。 ( 半端に長さの揃わない前髪を弄りながら、低く呟いた。 そして玄関で立ち話も何だから顔を上げるぎんいろの両脇に腕を回して――――とりあえず運んだ。 奥の部屋に。 ) [Mon 16 Oct 2006 04:12:52]
ティエン@集合住宅3F > ( 捕獲、とか 確保ー! とか。そんな風に叫ばんばかりの勢い。 何だか、前よりも細くなった気のする身体に、腕を回して。 体温、気配 そして、わたしみたいなモノだから敏感に感じ取れるモノの匂いを探るみたいに、殊更に感覚の尖る一瞬。 その間にも、腕の力は全く緩まずに、呼吸の擬態すら、放棄した数秒のこと。 )  ――… よか 、っ た。 間に合った ん、だ…… ( 一番恐れていたこと。新しい血の匂いの追加面識のある存在の気配なら、きっと 分かってしまう。それが、拭われた後でも――欠片や残滓で。だから、それが無い事に安堵した勢いで 空気を吸わずに紡いだ声は、息が足りずに奇妙にひしゃげて、音だけが ひゅぅ と、喉から漏れる。 今更震えだした腕が、ずる と滑りそうになって 漸く、おずおずと顔を上げて )  ……そ、か。 戻って、き   、 ――… きんいろ! ( 遅い。 ひよこあたま霧子の姿に、吸血鬼驚愕の図。 ) [Mon 16 Oct 2006 04:02:27]
霧子 > ( 話に聞いてティエンもあちこち動いていたとは聞いていた。 そのうち館を抜き打ち訪問でもして事の次第を話そうと思っていたし、手間が省けた。 そんなマイペースな思考を遮るように、今まで見たこともないくらい俊敏に至近距離からの飛びつき攻撃(?)。 視認、理解、反応、までの僅かなタイムラグの間に既に体重がかかり、中途半端に腰を捻った姿勢で受け止めながら一歩、二歩、と踏み止まる。 その後で漸く理解が追いついた。 ) ――――…一先ず、状況は落ち着いたから。 終わっては居ないけれど。 ( 室内に同居人の姿はあるだろうか? この時間だと眠っているか、ひょっとしたらあのブルーローズという店にまた顔を出しているのかもしれない。 目の届かない所に居るのは、正直不安だが。 ) [Mon 16 Oct 2006 03:53:25]
ティエン@集合住宅3F > ( コマンド ⇒ 抱擁/捕獲 ) [Mon 16 Oct 2006 03:44:51]
ティエン@集合住宅3F > ( 探しものに明け暮れていた影響で、やたらと感覚が尖っているから かもしれない。元々外界刺激には、些細な事にも反応するのは、基本的に臆病で根性が無い所為。 扉の中に人の気配があるのが分かっても、その場合は もぞもぞすると思う。 新種プレイに引っかかり捲くる予感は未来世界。 ――… 今は 赤色が、瞬きの挙動も忘れて、見開かれるばかり。 )  ―――……  霧 子  ―――っ!! ( 鍵穴に差し込まれた銀色が、中と外の戒めを外す金属音を立てるのに、重ねてくらいのタイミングで。 淡々と、抑揚は少ない少女の声 きりきり、感覚を研ぎ澄ませて捉えようとしていた気配を 此処で捕まえた瞬間。 ずっと、見つけたらそうしようと思っていた挙動が、状況や知覚や認識をふっ飛ばして具現。 扉開いた手の持ち主、小柄な少女に向けて、身体ごと飛びついて ぎゅーっ と抱き締めんとする勢い。 勢いはあっても力は無い。その代わり、無駄に反応だけ早かった。 ) [Mon 16 Oct 2006 03:44:22]
忍び寄る人影 > ( 暫らく観察に徹しようと思った矢先に観察対象は此方に気付いた。最近では同居人も妙に小さな挙動に気付くし何かと面白くないといえば面白くない話。 扉の向こうで2、30分くらいもぞもぞ蠢いているティエン・ギニーは何処に行ってしまったのか。 ※居るのに気付いて尚且つ扉を開けない新手のプレイ。 ) 鍵、かかってるわ。 ( そんな心の内は兎も角。相変わらず一番最初に挨拶らしき言葉は出ず、無音で扉まで近付いて鍵穴に鍵を差し込む。 同居人のような派手な飾りの無い、鍵そのままの素っ気無い銀色。 「あれ」の意味を幾つか考えたが、幾つもあり過ぎて結論には至らず。 ヒヨコみたいな金色のツンツン頭の部屋主は、無言で振り返って扉を開けた。 ) [Mon 16 Oct 2006 03:37:32]
ティエン@集合住宅3F > ( 日頃は内側に押し込めているものを、無理矢理に外側に向けて。余計なものまで拾い上げて、意識も感覚もぐちゃぐちゃのミンチにした後は、からっぽの身体だけが残される。 ――… 統御する意識が切れてしまえば、こんなのは 只の殻。 無闇に、満ちる為だけに喰らい啜るだけの、どうしようも無い代物になってしまう自覚くらいはあるから、その前に館に引き揚げて――… その先の記憶が、暫く無い。 意識が繋がった時に、血に塗れているとかいうオチじゃなかったのが、多分僥倖。 何とか、ヒトの中に混じれる程度の体裁を保ってる間に、時間は過ぎて。 正気にかえれば焦燥ばかりが募る始末。 吸い込んだ分の空気を、その侭深い溜息に代えて )  ……何か こう。 色々、合わせる顔が無いー… にも、程が。 ( その場でしゃがみ込んで、のの字とか生産し始めそうなへたり具合。 塩掛けられた菜っ葉の風情で しおり しゃがみ込む間際に階段の方を振り返ったのは 僅か、耳に入った気配への反射。 びく と弾かれるように振り返った先  ―――――  、   )    あれ  ( 漏れた音はきっと、酷く間の抜けたものだ。 ) [Mon 16 Oct 2006 03:29:46]
忍び寄る人影 > ( 身に染み付いた、この足音を消すような爪先立ちの歩き方をいつ誰に教わったか、若しくは自発的に思いついたかを覚えていない。 仕事柄別に必要の無い事だったし、少なくとも人生の半分を共に過ごした老婆に「斬り子、」という出だしでそう言われた記憶も無い。 いつの頃からか、自然とこうなっていた気がする。 足音や気配でいちいち他人が自分に関心を持って視線を寄越してくるのが嫌いだったのだろう。 ) ( そんな記憶整理は兎も角。 いつもどおり帰り着いた自宅は商業区端、公衆浴場に近い側にある利便性に優れた集合住宅である。 一階にカフェーを遅くまで経営する店があり、その脇の階段を登って三階へ。 出窓から見渡す景色は昼夜を問わず悪くは無いものだ。 今は、天使を名乗る同居人を迎えて静かに暮らしている。 静かな暮らしに戻っている。 さて、3階まで登った所で目に入るのは訪問者。一目で誰と分かる挙動不審出で立ちだ。 とりあえずそのまま暖かく見守ることとす。 ) [Mon 16 Oct 2006 03:23:32]
お知らせ > 忍び寄る人影さんが来ました。 『 階段を登る微かな気配。 』 [Mon 16 Oct 2006 03:17:07]
ティエン@集合住宅3F > ( ぼんやりと、白い影が佇んだ侭で、ノックのひとつも出来ないでいる始末。 ――… 時間的にも もう、ヒトはとっくに休んでいる頃。 でも、手を止めるのは きっと、それ以外の逡巡の所為。 )  ……本当 何やってるかなー… わたし。 ( 扉一枚隔てた先の世界。 どんなものだったかは、知っている。 でも、過去形の記は今には繋がらなくて。 臆病な手は、たったひとつの事実を確認するのにも、戸惑ってしまう。 フードを目深に被った顔が、へしょり 項垂れ気味に。 熱の無い空気を、深呼吸。 ) [Mon 16 Oct 2006 03:03:58]
お知らせ > ティエン@集合住宅3Fさんが来ました。 『( 扉の、前。 )』 [Mon 16 Oct 2006 03:00:36]
お知らせ > リコリス@アニモーさんが帰りました。 『( まだ、バスケットの中身が金の麗人その人であるとは知らないのだが。どうなるやら。)』 [Sun 15 Oct 2006 04:42:31]
リコリス@アニモー > ( だって、庭の黒毛玉は野生が残ってらして中々撫でさせては下さいませんし、おとーさまのみに梟毛玉氏は、下手に相好崩すとダイレクトにバレてそうじゃないですか…! 周囲に小動物の影は存在すれど、何かと複雑な葛藤があるのが小娘クオリティ。 小娘も一度、この腕輪自体おとーさまの差し金かと疑った前歴付きなので、きっと何も言えない。色々と駄目風味。) ――…ともあれ。詳しくは、また後程…おやすみなさいませ。 ( どうやら、同じ災禍に廻り合った人物らしいとは、分かった。しかして、時計の針も最早、明け方の手前を指し示す頃。バスケットでおねむの蝙蝠を何処か微笑ましげに見やった後、小さく頭を下げて――…己も就寝の準備を。) [Sun 15 Oct 2006 04:41:44]
お知らせ > マリィゴールド@某邸宅さんが退室されました。 『 キィ―――。 ( 同じ境遇のニンゲンがこれほど心強いとは、微睡みに落ちて。 )』 [Sun 15 Oct 2006 04:35:23]
マリィゴールド@某邸宅 > ( 飼われなくて、残念だとか嬉しかっただとか複雑な気分 「 って何で残念がるのがそこの部分!? 」とか少女のオーラに戦慄。 漸くに思い立った、腕輪の呪い―――あの、男の曰わく付きとか今なら、首筋に噛み付いてやろうと心に強く思うので。 後は、この調子で――自分だと解って貰えば。 そんな希望も同時に沸いた。 ) キィ―――。 ( でも小さなお腹に収まった果実のせいもあって安心したら、瞼が重く。 羊皮紙から寝床のバスケットに移動して。 仰向けに丸くなる小動物。 何にせよ明日また考えようと。 ) [Sun 15 Oct 2006 04:34:43]
リコリス@アニモー > ( 装飾系統はともあれ、日頃は素知らぬソラで押し通せる事が、どうしようも無いのが困った所のうさみみ。 やわらかく丸いお腹を撫でる間は幸せを感じるらしく、ひょこひょこと揺れる影が寝台の上にも落ちる。 ――…自分でも見えるものだから、五秒くらい落ち込むのだが。) ………。 つまり――…この侭攫って、飼ってしまうのは、心底問題があるという事に御座いますか……。( しゅんむりとうさみみがしょげ返って垂れた。むしろ、最初に確認したのは其処が理由なのかとすら。 恨めしげに、己の腕に嵌まった腕輪を弄りながらに。) ――…流石に、同じ災難に遭遇した方を囲ってしまう訳には……!( く、と口惜しげに苦悩の顔。) [Sun 15 Oct 2006 04:17:51]
マリィゴールド@某邸宅 >  ( 平素から、身を飾るなどの―――事にとんと無頓着な少女。 もう少し、素直になれば良いと揺れるウサミミを見ながら思うのであるが。 こうして、お腹を撫でられ目を細めてる姿では説得力もないのだが。 ) ―――キィ? ( 腕輪、確かに此が未だこうして腕についているのだから、違いないのだろう。 羊皮紙の上のずりずりと回り、再度「はい」の上に。 この少女の兎耳も? 振り返り、反応を伺う。 ) [Sun 15 Oct 2006 04:13:02]
リコリス@アニモー > ( 真夜中にシーツ丸ごとひっくり返して取り替えるという惨劇が起こらなかったのは、恐らく僥倖。 毛並みも心なしかふくふくになったこうもりのお腹は、暖かくて心地良い。頬擦りしたくなる衝動を、ぐっと堪えて――堪えきれない耳が、うずうずと揺れていた。 鼓膜を掠める鳴き声が、心地良い。 嗚呼、本当にどれだけさびしんぼうですか私と、戒める声が遠い――…!) ………あ。( 心なしか、纏う気配が明るくなった気がする。俗に言う、後光のさすという状態で…!何とは無しに息詰めて見守る仕草が、イエスの文字に進む蝙蝠の姿に、何処か無念そうな吐息を。) ……物凄く賢い変種の方、とかいうオチでしたら、凄く嬉しゅう御座いますが……もしや、その…腕輪。身に付けた後で、おかしな事になられました?( おかしな事。その、と指差し、これ、と指差すのは、互いが嵌めた銀の腕輪。 ――…己の耳もこの産物。思い出せば、ぐたりと垂れる白い毛皮。) [Sun 15 Oct 2006 03:57:53]
マリィゴールド@某邸宅 > ( きっと、果実丸ごとでは――寝台が汚れてしまっただろうので此は此で正解だろう。 ふさふさとした感触のお腹をさすられ良い気分、身も心も小動物へと落ちかける。 なんと恐ろしい腕輪だろうか、とか戦慄した。 心無しか兎耳も、楽しげに揺れてるのを見ればキィと甘えた声を上げ。 ) ―――。 ( 寝台の上に広がる羊皮紙、其処に書かれているのは共通語と 「はい」 「いいえ」 漸くにして、意思疎通の機会を得れば。 パァァと蝙蝠の貌が輝く。 つい先刻まで小動物ちっくだったはさておき、重い身体を引きずって 「イエス」の部分に毛玉を乗せて。数度頷く。 ) [Sun 15 Oct 2006 03:46:29]
リコリス@アニモー > ( 各所果実を順繰りに皮を剥き、小さな口でも食べ易い様にと小さく割って差し出してみる。元々、野生の蝙蝠なら丸ごとから齧るのやもしれないが、余計な手を加えたくなるのが人の悪癖といった所。 ――…やがて、見目からしてもお腹一杯の風情に、見ている方も心和む。頭の上で白い耳がピンと立って、先端を震わせる様は恐らく、悦ばしげな素振り。 仰向けのお腹をやわやわと撫でながら、此方もまたご満悦で――…そう。うっかり忘れそうになっていた羊皮紙。) ……あ。そうだ――…いえ。もしやというだけの話、なのですが。( ぺちぺちと催促する小さな手。爪が当たるとくすぐったいが、痛む様なもので無し。思わず和みかけて細くなる瞳を、はっと見開いて。大きな羊皮紙を寝台の上に広げてみる。 トキノミヤコ風に言うなら、あ、から、ん、までの文字が順々に記されて、イエスノーがあるコックリさん儀式用紙。)  ………もしも。万が一 ――…ですけど。言葉が通じるようでしたら、この辺りに。( 指差すのは、イエスの項目。口頭で無理ならの筆談形式チャレンジ。) [Sun 15 Oct 2006 03:29:49]
マリィゴールド@某邸宅 > ( 一心不乱に果実を食す毛玉、欠片を全て食べ終えれば次の果実を催促するかの如くキィと啼き。 次の果実が運ばれるとまた嬉しそうに口を付ける。 食べ終わる頃には身体も一回り程大きく。 お腹一杯満足ケプーリと―――吸血蝙蝠は、食事の後自らの自重で飛行する事が出来ず張って巣に帰るそうだが。 今の蝙蝠が正にソレ、お腹を出し仰向けに至福の貌。 大空に羽ばたくのは夢のまた夢。 ) ―――。 ( 思わず、このまま寝たら寝台で寝れば幸せかと思うが。 羊皮紙が気になったのか膨れた毛玉と引きずり、少女の手を数度せがむように叩いて。 ) [Sun 15 Oct 2006 03:09:52]
リコリス@アニモー > ( その辺りは、色々と記録もされてしまっているので、機会があったら件のおとーさまから披露される事もあるのかもしれない。見かけたら潰しに参りますが。が。 ――…そういえば、昨夜も変わったお客様がいらしたなぁ、とか遠い目するのは刹那ごと。 寝台に腰掛けて、林檎やらの皮を剥き、葡萄も食べ易いように剥いていく手付きは慣れた物。 そわそわと待っている素振りが可愛らしくて、少し焦らしたくなってしまうのは、恐らく小動物を目にした時の人の宿業なのだと思う。でも、その視線に抗えないのもきっと、また同じ。) ――……美味しゅう御座います? まだありますから、どうぞお好きなだけ……ええ。 ( 身体機能も蝙蝠準拠になっているのだろうか。恐るべし呪いのアニモー腕輪。 眺める小娘の視線は柔らかく細められる程度でも、頭上が色々主張気味。嗚呼、可愛らしいなぁ、と。 羊皮紙で色々尋ねてみようとか忘れがちな辺り、微妙に目先の本能に支配されている気配。これもきっと呪い。れっつ・責任転嫁。 この侭、枕元にバスケット持って来て一緒に就寝とかになりそうなノリ…!) [Sun 15 Oct 2006 03:00:38]
マリィゴールド@某邸宅 > ( 毅然とした態度の中にも素直な獣耳が、きっとお父様も柱の影から桃色吐息だったに違いない。 お利口に待ってましたとばかり、皮を剥く傍らで忙しなく耳を動かし身を乗り出して果物籠の傍らにチョコンと鎮座まして。 ※色々プライドとか尊厳とかが剥がれ落ちてる瞬間 ) ―――。 ( 恐る恐る、差し出された果実へと口を付ける。 口に広がる甘い果実、一日ぶりとは云え血以外がこんなに美味しいと思った事はなかった。 すっかり餌付けされた蝙蝠は一心不乱に果実を囓る。 蝙蝠は蝙蝠で、もう幸せなのかも知れません。 ) [Sun 15 Oct 2006 02:38:34]
リコリス@アニモー > ( うっかりぷちっと踏み潰されないように気をつける日々。順当に考えても嫌過ぎた。――…発見されたとかいうカブトエビも、その葛藤の果てに水路に収まったのだろうか。未来予知的な推測は、今は分からぬ事。 時折しなりと垂れるうさみみは、柔らかな毛皮と体温と、感覚を兼ね備えている始末。すりすりとされると、心地よいやらくすぐったいやらで、ぴるるっと跳ねてしまうのが何かと口惜しかった。 自律出来れば、毅然とした態度を崩さぬにいたい所でしたのに…!※無理。) ――…取り合えず、何か食べられそうなものがあれば…嗚呼。皮を剥いた方が宜しいですか?( 戻ってくると、ちんまりと寝台の上で待っていた蝙蝠の姿に、思わず心和む次第。ひろ、と嬉しげに揺れる耳。 足早に寝台に近付くと、サイドボードに籠を置いて。む、と軽く首傾げながら。)   ―――…。( 催促の声に負けた。 果物ナイフで林檎の皮を剥いて、小さく刻んで差し出してみる。れっつ・餌付け。その傍らで、コックリさん用紙は待機中。) [Sun 15 Oct 2006 02:25:53]
マリィゴールド@某邸宅 > ( 変身したのが脊椎動物で未だ良かった思えた瞬間、梯子状神経な昆虫だったらどうなって居たやら。 ゼェハァと当面の危機が去ったらしい。 ぴるぴると揺れる耳が面白くて、つい可愛らしく頬ずり迄やってしまったが後で後悔する事間違いなし。 ) ―――キ? ( 寝台の上にポフリと置かれ、何処かに席を立つ少女。 きっとご飯に違いないと、思った蝙蝠は。 柔らかな掛け布団の上で良い子に待ってましたとさ。 しかして、数分後、持ってきたのはご飯らしき果実。 「 信じてた! ボク信じてたとも! 」と布団から再度ダイブしかねん勢いで喜びを表そう。 しかし、羊皮紙の意図が掴めず……。 寧ろ早くご飯とばかりに、キィキィ啼く始末。 ) [Sun 15 Oct 2006 02:03:17]
リコリス@アニモー > ( ――…戻ってきた小娘の手には、林檎やら梨に葡萄、そんなものが入った籠と。一枚の大きな羊皮紙が携えられていた。 俗に言うところの、コックリさん作戦決行。 文字を並べて、YesとNoのコマも作っておくというアレ。ウィジャボード作戦でもいいかもしれないが。) [Sun 15 Oct 2006 01:53:17]
リコリス@アニモー > ( 残像が見えそうなくらい、小さな頭が横に振られるのを目視した。ある意味、蝙蝠というイキモノの関節稼動限界すら見た気分。 ――…虫はきっと、嫌なのだろうと。言葉が通じないなりに感じ取った模様。きっと、オーラとかで。 ――…一転して指に擦り寄る温もりは、愛しい等とガラでもなくも折ってしまうものだから、む、と眉が僅かに寄る。 面差しは意図的に強張れど、ぴるぴると嬉しげに揺れる耳をどうにかしたいお年頃。) ――…獣人の方々も、結構この街にはいらっしゃいますが。否、生息地域が違えば……いえ、しかし。 ――……少々、お待ちの程を。 ( す、と掌から一度、寝台の上に蝙蝠をおろして立ち上がる。 うさみみに対しての感想を知る事があらば、事実上同じようなことを既に結構した小娘は思いっきり目をそらすであろうが、それはともかく。 ――…銀の色。奇妙に人懐こい蝙蝠。そして私のうさぎみみ。否、とは思うが――…。一度、部屋を出て。数分後―――。) [Sun 15 Oct 2006 01:51:24]
マリィゴールド@某邸宅 >  ―――。 ( 首を拘束で横に振った。鳥籠の中で、ぽつんと目の前に蛾とか置かれて何日も放置される恐ろしい絵が浮かんだとか。 数ある蝙蝠種は殆どが虫と果実を食べると言うのを差し置いても、小動物に身をやつしてもソレだけは超えてはならない一線だと。 果実とかになれば、嬉しそうに指に貌を寄せ甘える。 小動物必死。 ) キィ―――。 ( 珍しいですか?との問いに答えるかのような声。 へなりと垂れる兎耳がお持ち帰りしたい、とかそんな事は思っては居たが……。 アヴァンギャルドなお父様の趣味とも考えられなくも無くはないが羽根の付け根に填った腕輪、と少女の腕に掛かった腕輪。 交差する予感、真相に二人は近付いている模様で。 ) [Sun 15 Oct 2006 01:38:30]
リコリス@アニモー > ( 無闇に家具なりを傷めると、小娘のツッコミ拳が飛ぶのでお気をつけの罠。 掌の上に視線注ぐ小娘の顔は、常と然して変わらぬ面相ではあるが。何処か気忙しげに揺れてしまう耳が、落ち着きの無い事この上無い。 ――…こうして触れる経験は余り無いが故。) ……何を食べるので御座いましょうか――…虫?( かくんと小首傾げて呟く辺り、何かと生態を理解していない証。世を儚んで身投げする程に潔くもなれぬのが、この際幸いなのか逆なのか。 ――…何にしろ、流石に虫を今から捕獲しに行く訳にも行かない。季節は秋、もう直ぐ冬へと移り変わろうという所。虫は少ない。いや、其処でなく。) 果物でもいいんでしょうか――…フルートバットとか、聞いた事があるような……、珍しいですか、これ。いえ、別に、自前のでは御座いませんと言いますか――…あ。( 何か、驚愕の仕草で固まる蝙蝠の姿に、バツが悪そうに垂れるうさみみ。 ――…かして、その反応に覚える違和感。別に、獣人相手に驚くというのも考え難い。そして、皮膜と柔毛に隠れるようにして存在する銀の輝き。 何か、こう。思い当たってはいけないような可能性の存在に、思わず沈黙する瞬間。) [Sun 15 Oct 2006 01:24:05]
マリィゴールド@某邸宅 >  ( 遠慮無く絨毯を毟りであろう金髪も、皮膜で覆われたこの手では能わず。 今は、包まれた手の温かさに顔を埋めすっかり小動物と化してしまっている。 恐るべしアニモーの腕輪。 ) キィ―――。 ( 話題がご飯のハナシにまで及べば、小さく一啼き。 此の姿になってから何も食べて居ない事を思いだしたか、せがむような声を響かせ。 どんどん深みに嵌っていく一匹と一人。 朝起きたら、芋虫になっていた男は世を儚み海に帰って云ったとは何の話だったか? ) ………。 ( ご飯未だデスカ?と小さな貌を上げ、掌の上から見えたモノは、ぴょこと可愛らしい擬音が聞こえそうな兎の耳。 蝙蝠でも目が点になる、と云う事があるらしい。 皮膜に覆われた指で、耳を指し「えぇぇぇ」とかワナワナと震え。 今更ながらに室内でも山高帽を被ってたワケを知った小動物。 ) [Sun 15 Oct 2006 01:08:10]
リコリス@アニモー > ( その辺りは某貴族様にどうぞと水を向ける小娘は、酷い娘だと自覚はある。謝りませんが。 その絨毯が柔らかく蝙蝠を受け止めたのであれば、意味はあったかと安堵するのは少し先の話だが。) ――…ちち、ちちち。 ( こんな風に呼ぶのは猫だったか、ねずみだったか――益々混迷していく認識。この辺り、動物とのやり取りは根気とばかりに、掌は差し出された侭。 小さな鳴き声と共に温もりと重みが乗る感触に、柔らかく目元が綻んだ。 いそいそと両手で包み込むようにして、寝台の方へと向かい。) ……しかして。この侭餌付けなりして飼ってしまう――と言うのも、心惹かれる選択肢では御座いますが。( 人懐こい仕草に、思わず矜持も緩みそうな。否、と頭振るい、傾けた拍子に寝台に落ちたシルクハットを、ぽす、と枕元に安置。脱ぎ忘れていた模様。 漸く素に出られたとばかり、ぴこんと跳ねたうさぎみみをも思案げに揺らしながら、先日確認し損ねた皮膜の付け根に、じぃ、と視線。) [Sun 15 Oct 2006 00:50:01]
マリィゴールド@某邸宅 > ( ヒトの夢と書いて儚いと読むでも可。 此だから金持ちは、とか絨毯に身を沈め歯軋りとか鳴らしたい気分。 そのお陰で怪我も無かったのは皮肉なお話し。 ) ―――。 ( 「犬や猫じゃないんだから…」 と気位の高さを主張するかのようにそっぽを向く蝙蝠。 でも、気になるのか時折ちらちらと差し出された掌を覗く。 ) キ―――。 ( 「べ、別に甘えてるワケじゃないんだからね!」 結局は掌へと這いずって、ぽふりとその上で丸くなる。 思考が野生に駆逐されていく瞬間であった。 それにしても、貴族の令嬢様は何時も山高帽を被っている―――記憶にある限り、そんな事は無かったような? と思ってるのかどうなのか、掌の上ゴロゴロと安心したのか甘え出す蝙蝠。 眷属の矜持は何処へやら。 ) [Sun 15 Oct 2006 00:43:45]
リコリス@アニモー > ( 羽ばたきの幻想は雄々しい現像を刹那、中空に結び――…けれど、夢に人が触れると書いて儚い。印象は簡素で地味な部屋の割り、絨毯はふかふかしている。無闇にと小娘的にはつけたくなる程に。地味だけどやたら質がいいのは、きっと邸主様の陰謀です。) ……嗚呼。申し訳御座いません。急に明るくしたから、驚いてしまったのでしょうか――もしや。( しゃがみ込み、机の下を覗き込む小娘の顔は、常より些か申し訳無さそうな色を浮かべ。 ちち、とか舌ほ鳴らしながら掌を差し出す辺り、犬猫と扱いの区別がついてない模様。 否――…問題はむしろ、其処では無く。流石に室内では被っていないシルクハットの中身。もとい、少しばかりしょげたようにへろりと垂れた、白いうさみみ。) [Sun 15 Oct 2006 00:35:09]
マリィゴールド@某邸宅 > ( 大気を翼で掴み、大空に羽ばたいたのは幻想だったらしい―――。 一瞬の浮遊感の後、落下。 机の下は、柔らかい絨毯であったのが幸いか、ソレでも身長差からすれば高い。 ) キッ……キィィ―――。 ( 「 お腹打った! モロに打った! 」 駆け寄る足音、橙の淡い光に照らされれば机の下で力無くグッタリとした毛玉参號が其処に。 拙いッって顔で部屋の主様を見上げる小動物。 脱走計画がバレたッ!? ) [Sun 15 Oct 2006 00:18:36]
リコリス@アニモー > ――…あ。 ( ランプで照らし出した先で、雄々しさという言葉をその可愛らしい顔に浮かべた蝙蝠が、高く高く飛び上がる幻を見た気がした。※幻。)   ( ――…床に向かって落下した瞬間、小娘の肩が小さく揺れて。ランプを置いて部屋の照明を灯すと、やわらかな辺りが緩々と闇を駆逐していく部屋の中、小走りに駆け寄って。) ――…先日も飛べておりませんでしたし…何処か、怪我でなさっておられますか? …聞いても、答えが分からないのが、如何とも。( 口にしてから、困ったように唸り声。 灯りに照らし出される部屋は、小娘の自室。書き物机に寝台、瑣末な小物入れらしい藤製の小さな箪笥の他、やけに大きいクローゼットがある、簡素な部屋。 ――…死ぬ気で模様替え致しましたから、メルヘン世界は駆逐しました。ともあれ。) [Sun 15 Oct 2006 00:10:41]
マリィゴールド@某邸宅 > ( 己の腕を見る、見慣れぬ腕輪と皮膜。 此はニンゲンで云う所の指の合間に出来た膜、水掻きの翼版とでも云おうか。 兎に角、此の不安定な足場では飛び立て無い。 ―――もぞもぞ、とバスケットから這い出んと。 ) ―――キッ! ( 「 飛べボク! 大空に向かって! 」 少女が洋燈で照らした先、バスケットからダイヴする毛玉V號の雄々しい姿が見えるだろう。 まぁ結果は云わずもかな、当然の如く地面に向かってベチャリと落下するワケでありますが。 ) [Sun 15 Oct 2006 00:01:21]
足音 > ( ――…カツン、カツン。律を重なるが如く奇妙に規則正しい足音が、次第に近付いて来る。それはやがて、扉一枚隔てただけの距離で止まると、かちゃりと無造作に扉を開く。流石に、自室に対してノックをする習慣は無い様子。) ――…おや。( 手にしたランプで照らす先、何かの動く気配と――…鳴き声。) [Sat 14 Oct 2006 23:54:52]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『( 壁一枚、戸一枚隔てて響く足音。)』 [Sat 14 Oct 2006 23:52:59]
マリィゴールド@某邸宅 > ( 毛布が邪魔で上手く飛べない、ソレでも藻掻く。 だが―――はた、と気が付いてしまった。 ) キィィィィ!! ( 悲痛な叫び声が木霊した。 生まれてから死んで、更に吸血鬼として生まれ変わって幾星霜。 「 翼なんかで飛んだ記憶がナイ! 」 当たり前のハナシ、ヒトに無い機関を使って飛ぶなんてのは慣れてない、と言うか知らない。 ) [Sat 14 Oct 2006 23:51:53]
マリィゴールド@某邸宅 > ( 目が覚めたら厨房だったとか―――蝙蝠の丸焼きにされる妄想は杞憂に終わった。 最後に見た光景、表情の乏しい少女が暖かい手で楽しげに撫でてくれる。 このまま、びしょうじょのペットになってしまうの良いなァなどと思ってはイマセン。 思ってもホンのちょっとデス。 ) ―――。 ( 折りたたんだ翼を広げ。 飛び立とう、何が原因かは知らないがこの身に掛かった厄災に負けてたまるか。 ) [Sat 14 Oct 2006 23:46:41]
マリィゴールド@某邸宅 >  ( 拉致した少女が寝床を作ってくれたのだろうか。 毛布を敷き詰められたバスケットの中で目を覚ました蝙蝠。 小刻みに震えながら(この時、チワワの三倍の速度を記録した)辺りを伺う。 奇妙な感覚、意識を向けた先―――闇が開いていく、見えずとも其処に何があるか解る。 此が蝙蝠の感覚なのだろうか? ) [Sat 14 Oct 2006 23:37:22]
マリィゴールド@某邸宅 >  ( 拉致監禁、とか不穏な単語の浮かぶ。 ) キィ―――。 ( 毛布の合間からひょっこりと出てくる獣耳。 知り合いの少女に拉致された元:金髪(現:蝙蝠)は気が付いたら何処ぞの搬送されていた模様。 ) [Sat 14 Oct 2006 23:29:22]
お知らせ > マリィゴールド@某邸宅さんが入室されました。 『 蠢く毛玉。 』 [Sat 14 Oct 2006 23:22:23]
お知らせ > 涙 流花@海岸さんが退室されました。 『(意味なんてわからないけれど、とても心地がよかった歌声 )』 [Sat 14 Oct 2006 00:08:21]
涙 流花@海岸 > ( 小さく俯いた貴女に、嗚呼・・・私はこの子を守っていけるだけの力をつけようと、真剣に思ったのだった。幸せそうに微笑みさえ浮かべて、決心を強めた一日 ) ・・・え? ・・・うん ( 瞑ってて?聴く?なんだろうか。と思いつつ、女はおとなしく目を瞑る。すれば聞こえるのは美しい歌声。嗚呼・・・なんだろう。凄く、綺麗だ。と。女は、目を瞑りながら笑った。優しい、うつくしい、歌声だと。女は、涙を流しそうになる。久しぶりに、心洗われる時間。こんな感覚は、いつからなくしたのだろうか、と、ふと思った。けれど・・・この子が傍にいることで、わたしは助けられていると、思った一日 ) [Sat 14 Oct 2006 00:07:54]
お知らせ > ダリアさんが退室されました。 『(響く音は海の友人の言葉で「感謝の気持ち」)』 [Sat 14 Oct 2006 00:07:08]
ダリア > (潤んだ目には気恥ずかしさを覚えて、少し俯いててしまうだろう。 近いところまでくればあなたのほうを見て小さく首をふる。)  見ル、違うヨ。  聞くノだヨ  るい? 目つむっテて? (照れ笑いをはさみはさみ。あなたの目をつむれば、イルカの言葉で音楽を奏でようか。 初めて一緒に来た海で、 あなたに聞いてもらう初めての歌。 今日はそれだけでとってもいい日に感じた。) [Sat 14 Oct 2006 00:01:16]
涙 流花@海岸 > ( 相手が着水失敗なんて、気づいていない。ただただ、感動してしまったから ) ・・・そう、なんだ・・・見てみたいわ・・・ ( 思わず、目が潤んでしまう。なんだかとても綺麗なものを見た気がして。) ・・・ん?なに・・・?見せてくれるの? ( と、近寄る貴女にそっと問いかけようか ) [Fri 13 Oct 2006 23:54:16]
ダリア > (イルカのジャンプはちょっと久しぶりだったせいか?着水に失敗…少しお腹を打った;しかし喜んでくれている様子のあなたの顔を見ればそんな事はすっかり忘れるだろう。) イルカのガもっと高く飛ぶヨ、それにもっときれいダ (感激の表情に照れ隠しをして笑う。こんなにビックリしてもらえるとは思わなかったようで、嬉しさは倍増だ。) ボク、イルカのモノマネ 、もうひとつ出来るヨ? (もったいぶるようにへなっと笑って濡れた髪を絞りながら、尾っぽを引きずりながら波打ち際までこようか。) [Fri 13 Oct 2006 23:49:30]
涙 流花@海岸 > ・・・ああ・・・ ( 成る程。と、少女の言葉には、苦笑い。家に帰れば痣だらけだった少女を思い出して、否定できなかった ) ( イルカの群れを見て、女は目を見開く ) アレが・・・イルカ・・・? ( 綺麗な生き物だった。思わず、顔がほころんで ) かわいい・・・ ( と、呟く。かと思ったら、人魚は勢い良く美しいジャンプ。思わず、言葉も出ない ) ―――・・・・。 ( 感動に近かった。綺麗だなんてものじゃない ) ・・・・凄い、綺麗・・・ ( と、呟いて ) ・・・イルカのジャンプって、そんなにきれいなものだったのね・・・ ( と、思わず感激して、呆然としていて ) [Fri 13 Oct 2006 23:43:22]
ダリア > ボク 泳ぐより、歩くガ苦手だかラ (歩いてると怪我が多い。半分は転んで、半分はぶつけて? それに比べれば海の中はお手の物。 足のつかないこんなところでも自分の思うように進む事が出来るのだから。 浜の方であなたが手を振り替えしたのを確認すれば、昔イルカと泳いだ日を思い出そう。あの時と同じ様に、周りにはいっぱいのイルカ。)  よぉシ。  (大きく意気込んで、ざぶっと海中に潜る。そのまま思いっきり早く浜に向かって泳ぎだそう。 スピードをぐんぐん上げて、浅くなりすぎないところで今度は尾っぽで思いっきり海面を蹴り上げる。)  …――っ!!  (さっきよりもあなたに近い位置で、大きな水音を立ててイルカの真似事一回転ジャンプ。高く飛べば飛んだ時と同じような音を立てて海の中に吸い込まれていく。そのまま泳ぎを進めて、尾っぽで膝立ちでできる浅さまで行けば顔を出そう。)  今の イルカのジャンプ (えへへ、何て笑いながら。ちょっとした一発芸か。) [Fri 13 Oct 2006 23:37:13]
涙 流花@海岸 > うん。( 笑い返した相手に、頷くだけで微笑む ) ―――そうなの? ( 慣れた様子で海の中へと入っていく相手。そして、見た。少女の足が尻尾になったのを。嬉しそうな相手に、驚きと、喜びを混ぜ合わせたような顔。目を見開いて、其れを見つめていた ) ・・・ええ、聞こえるわ。 ( 手を振る相手に、手を振り返して頷いて答えて。貴女のほうを、立ち上がって、見ていようか。何をするのかと、内心期待に胸を膨らませて ) [Fri 13 Oct 2006 23:25:09]
ダリア > うん…そんナ感ジと思うんだナ… (何とかまとめてくれた相手に「多分」なんて不確定要素つきにへらり笑い返す。) うん、 海の中のガ ケガしなイよっ (そのまま腰を上げればバシャバシャ秋の海の中へ。二本の足はだんだんと統一化されて青み帯びた光る鱗が現れる。 ぴしゃり跳ねるヒレはヒラヒラと海面に揺れて、スイスイ足のつかない辺りまでこようか。) るーいー  聞こエルかー? (波の音の隙間からあなたに呼びかけて手を振って。ちょっと見ててくれと声を張ろうか。) [Fri 13 Oct 2006 23:18:56]
涙 流花@海岸 > 優等生、か・・・。 ( 相手の言葉に、思わず呟く。イルカは、優等生。海の中にも優等生とかあるのか、と。妙に納得 ) ――――・・・要するに、運動神経も抜群なのね? ( 相手の言葉に、それを端的に纏めようとし、あってるかな?と小首傾げる相手に笑いかけ、頭を撫でようとし ) ん・・・? ( 覗き込むように見つめてくる少女に、彼女は笑った ) いっておいで。 ( と、一言だけ。そして ) ・・・怪我、しないように。 ( とだけ、忠告して ) [Fri 13 Oct 2006 23:10:43]
ダリア > そう、 イルカ達は優等生ナンだヨ (きっと小学校でもてる様なタイプ?勉強もスポーツもってか。) ううン、 ふにゃふにゃしてないヨ。 泳ぐ時はネ、 スィーとかグワァーとか色んなのが出来たりとカ…  あ、海の外にジャンプはするんダな  (人語は難しい。表現がままならない。どうしたら伝わるのか小首をかしげる。)  …あ、 ねェ、るい?  ボク 海入ってヨい? (隣で楽しそうに聞いてくれているあなたを覗き込むような目で問おうか。) [Fri 13 Oct 2006 23:05:57]
涙 流花@海岸 > ( あの日にした約束は、この女も覚えている。今、その約束を少女が思い出しているとは思ってもいないが、本気で、来年こそは絶対に、この海へこの子を連れてこようとひそかに思った。 ) ―――・・・へぇ・・・そうなんだ・・・? ( ダリアよりも頭が良くて、泳ぐのも上手と聴けば、本当に見てみたいと目を見開いて、相手の話を楽しそうに見つめながら ) ・・・ふにゃふにゃした感じなの? こう・・・跳ねるとか? ( 相手が笑って誤魔化しつつ。イルカの表現をすれば、思いつくのはふにゃふにゃと漂うもの。けれど、手の抑揚でなんとなく、とびはねるもの、という連想。其れをそのまま貴女に尋ねて ) [Fri 13 Oct 2006 22:56:29]
ダリア > (また海に入れる季節が訪れたら…。そんな風に笑って返してくれたあなたと小さな約束。  懐かしい海の風景に思いを寄せて、あの頃の記憶は今でも鮮明に瞼の裏に残っている。) イルカ達はネ ボクよりずっと ずっと頭もいいし、泳ぐのも上手なんだナ。 (こんな感じの〜…って頑張って手ぶりで表現しようにもいい感じに出来ない。コレじゃくらげと大して変わらないとか思った。隣に座ったあなたにはきっとうまくは伝わってないだろう。もうそんなのは笑って誤魔化そうか。) [Fri 13 Oct 2006 22:51:37]
涙 流花@海岸 > ・・・ええ。じゃあ、連れてって頂戴?楽しみにしてるわ。 ( 笑いながら貴女にいわれれば、なんとなく大丈夫かなと思ったのか、期待するようにそういって、笑った ) ――――・・・へぇ・・・。珊瑚、か・・・。 ( 少女のいた世界。なんとなく、まぶしいものに感じる。故郷のことは、自分も大切に思っているものの、やはり自分とは違う世界。関心を持つように、女は聞いていた ) ・・・イルカ・・・?私、実際に見たことないのよね・・・ ( 友達、という少女の言葉に、目を丸くして。そりゃ人魚だから当然なのだろうが。女は、少し表情に好奇心を見せて、楽しそうに微笑みを深めれば少女に尋ねるだろう。そっと隣に腰を下ろして、相手の顔を見て ) [Fri 13 Oct 2006 22:43:09]
ダリア >  だったラ、溺れるより 先にボクが 一緒に泳いであげルよ (指先をすり抜け流れる水を感じながら笑って。 人のスピードに合わせて泳いだ事はないけど、海の中ならどうにでもなるような気がして。) 海? うー…っと  ボクが好きだったトコはネ、 ピンクとかオレンジ色したサンゴの絨毯があって… (懐かしい記憶。 サンゴやイソギンチャクがまるで花を咲かせるかのように色とりどりに広がって、それを囲む青い限りの無い背景。 キラキラと揺れるほんの少しのお日様の光。 そんなキレイなところが思い出の中の大事なところ。) そこで、 イルカの友達と 遊んだり歌ったり したヨ (それは楽しかったとこちらに来るあなたへ語ろうか。) [Fri 13 Oct 2006 22:38:41]
涙 流花@海岸 > ( ふにゃっと笑う顔はいつも、愛らしいなと感じる。ついつい、自分まで顔が綻んでしまう。ああ、こんな風に仕事をしているときには笑わなかったな、と。やめた仕事について、今更そんなことを思う ) ( しゃがんで、指先で遊ぶように海と戯れる少女に、思うことはたくさんあった。この子を、ちょくちょく海に連れてきたいと思ったり、この子の喜ぶことは出来る限りしてあげたいと思ったり・・・そんなとき、声が聞こえて、我に返る ) ん・・・?・・・ふふ。そうねぇ。泳ぐ、かぁ。少ししか泳げないけど、溺れたら助けてね? ( なんて情けないことを。冗談っぽいが、結構本音 ) 海の中、か・・・―――・・・どんな感じなの? ( 無邪気に笑っていう相手の言葉には、興味がわいたというように、どこか、人魚を可愛がるように微笑みを浮かべて尋ねる。座り込んだ人魚に近寄るように歩み寄りながら、長い栗色の髪を、風邪に揺らして ) [Fri 13 Oct 2006 22:29:08]
ダリア >  (良かったわって言葉にはふにゃっと笑って。 波の迫るぎりぎりのところまで来れば、ゆっくりとしゃがむ。 寄せる波をそっと指先で触れれば嬉しそうなほほえみがこぼれるだろう。)  … もっと 早かったラ、 るいも一緒泳げたのにナ? (そしたら海の中を案内してあげれたのにねなんて、 濡れていない人足を抱えてへなりそんな事を言って笑ってみる。) [Fri 13 Oct 2006 22:23:02]
涙 流花@海岸 > ( 隣を見れば、とても懐かしげな相手の顔。喜んでくれているのだろうか。女は其れを見ては微笑んだ。満足げに ) ・・・そう、なら、よかったわ・・・ ( つれてきた甲斐があったわね、と冗談っぽく、けれど口調は優しく、付け加えるように言って ) ―――・・・・。 ( 海のほうへ歩みだした相手。それを見守るように、彼女は見守っていた。わが子を見守るような、そんな眼差しで。潮騒が、心地よい。夜の、吸い込まれそうな大きな水溜り ) [Fri 13 Oct 2006 22:14:28]
ダリア >  (慣れ親しんだ潮の香り。子守唄のような波の音。 久しく訪れたそこは以前と変わらない青が広がっている。 もう紅くない、その言葉にコクリ頷いて。懐かしむように目を細めるだろう。)  すごく、 イイと思うんダ… (外の空気というより海の空気。どこか落ち着く我が家のようなそんな感じで。 波の音に誘われるように、二本の足でてくてくと波揺れる海のほうへ歩みだそうか。) [Fri 13 Oct 2006 22:10:21]
お知らせ > 涙 流花@海岸さんが入室されました。 [Fri 13 Oct 2006 22:09:56]
涙 流花@海岸 > ( 人魚の少女を連れて、彼女は此処まで来ていた。潮騒が、心地いい。紅い雨が落ち着いて、水ももう紅ではなかった ) ―――・・・綺麗ね。もう、紅くないわ。 ( と、どこか嬉しそうに、微笑を浮かべて波音を聴く。打ち寄せる波際を眺めながら ) ―――・・・どう?空気は。 ( と、傍らの少女へ投げかける。暫く外に出ていなかったはずだ。別に縛り付けているわけではないのだが、彼女の特性上、長い間地上を歩くのはきつそうに見える ) [Fri 13 Oct 2006 22:04:40]
お知らせ > ダリアさんが入室されました。 [Fri 13 Oct 2006 22:00:41]
お知らせ > 涙 流花@海岸さんが入室されました。 『―波の音。』 [Fri 13 Oct 2006 21:59:01]
お知らせ > アーク=フォース@郊外の小さな教会さんが退室されました。 『小さな決意……それをなす為には…修練あるのみ』 [Fri 13 Oct 2006 00:19:27]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (見送ったあとに、部屋に戻り……呟く…) 自分は色々な人に…守られてる……自分もいつか…そういう人たちを守れたらな…… (そんな事を呟いて……ベッドに寝転がるだろう、腕輪のおかげか……悪夢は見ない…最近は…) [Fri 13 Oct 2006 00:19:11]
お知らせ > レイン・ノワールさんが退室されました。 『部屋に戻ると毛布に包まりつつ、篭手の製作に取り掛かるのだった…。』 [Fri 13 Oct 2006 00:16:41]
レイン・ノワール > 私のお守り、効果が無いと思いますが……最高な篭手を仕上げて見せますよ (ゆっくりと彼に振り向いてピース的なポーズをとる。) 無茶はしませんよ、頑張って作るので…待っててくださいね。(廊下に出る、流石に寒いのかビクッと反応して震えだす。) あ…暖かくして…寝ますね…お…お……おやすみなさい…。(普通の人からでは少しでも、女にとってはとても寒いようだ、喋り方も少し変になっていた…。) [Fri 13 Oct 2006 00:15:40]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (喜んで……他人にあまり言われた事のない言葉に戸惑いを覚えながらも、まんざらではない様子で……) お守り…ですか… (そういって、両腕の手首に嵌めてある、色違いの腕輪……これもある意味…お守り…) あんまり…無茶とかはしないでくださいよ? (そういって…すこし、顔が赤くなっている彼女を部屋の外まで見送るだろうか…) ちゃんと、暖かい格好で寝ないと…風邪ひきますよ? (そんな事をいって……部屋の外に送り出すだろうか…) [Fri 13 Oct 2006 00:10:24]
レイン・ノワール > …私の鱗でよかったら…喜んで作りますよ…、性能のほどは出来てみないとわかりませんが…。(チラチラと彼の顔を見ている、表情でも見ているのか。) アークさんのお守りみたいな感じでいいので…。(顔を背ける、恥ずかしくついには顔を向けられなくなっている…。) わ…私…そろそろ部屋に戻ります、早速篭手つくりに入らないといけないので(顔が赤くなっているのは彼でも見てわかるほどだった…。) [Fri 13 Oct 2006 00:06:14]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (篭手? ガントレット? それに…龍の鱗って……高価すぎ…) そんなもの……作ってもらって良いんですかね? 自分はまだ未熟なのに…… (そういいつつも、顔はすこし照れくさそうにそむけて、すこし顔を赤くしている……) [Thu 12 Oct 2006 23:59:05]
レイン・ノワール > …そう…なんですか…怖いならしょうがないですよ…私だって、自分の逆鱗が怖いから…。(自分が自分でなくなってしまう部分…魔法よりも怖いのかもしれない…。) んぅ…本当は驚かせようとは思ってたのに…でも、そんなに聞かれたら…言わないわけにもいかないよね。(袋をとじる、そして重い口をようやく開く) 篭手を作ろうかと…アークさんの……竜の篭手は丈夫で軽いですし、炎にも耐性があるのでいいかなと…。(ゆっくりと喋りだす、喋るたびに女の顔は徐々に赤くなっていく…。) [Thu 12 Oct 2006 23:55:22]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > 魔法は……しばらく使いません……使うのが…怖くなりました… (心もしっかり定まっていない自分には諸刃の剣……それを知っていても…力は欲しい物で) 秘密って……気になるなぁ…… (そういって目が合った時に、紅をうしなった黒の目が見えるだろう) 教えてくれませんか? 何作るのか… (恐らく答えてはくれないだろうけど…それでも答えを聞きたくて…聞いている) [Thu 12 Oct 2006 23:47:06]
レイン・ノワール > …でも、自信…持ったほうがいいよ、アークさん…魔法と近接が出来るんだもの(魔法は自分にとって使えない技、それだけでも十分にすごいと思っている。) まさか…この鱗、全部腕の鱗なんですよ、修行で剥がれ落ちた鱗…。(袋の鱗は丁寧に洗われており、血などの不純物は付着していない。) それは…秘密ですよ…。(そういって口を閉ざして手のサイズを測っていく) 終わりました…ありがとうございます。(頭を下げて再び頭を上げる、そのときに互いの目と目が合う。) [Thu 12 Oct 2006 23:40:20]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > 否定というより……事実を言っただけですけど…… (鱗の入っているであろう袋が出てくると…自分は疑問を抱いて…問う) ……犬とか猫の毛みたいに…防寒用の鱗にでも生え変わるんですか? (手を出せといわれて、出してみれば……計りようの紐…) 手のサイズなんて測って如何するんですか? (そういって、すこしだけ首をかしげる、その時に目が合えば、真紅の消えている、黒い瞳が目に入るだろうか…) [Thu 12 Oct 2006 23:32:23]
レイン・ノワール > …ふふ、そうやって自分を否定するアークさん…可愛い…。(少し顔を赤くさせる、これでも本当のことは言ったつもりだが…。) んぅとね…ちょっと防具を作るのに使えるから…買うよりも自分の鱗のほうがタダでしょ(集め終える、そういって鱗の入った袋を取り出す…袋は鱗で満たされている。) ちょっとアークさんの手のサイズ…測りますね。(そう言って紐を用意する。) [Thu 12 Oct 2006 23:26:49]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > 別に……強くなんて無いですよ…自分くらいの人…探せばいくらでも居ます……自分なんて、俄仕込みですから (そういって……再びベッドに座り込むだろう、鱗を集めている彼女をみて、聞く) 鱗なんて集めて、何作るんですか? (そんな事を聞いていた……正直、龍麟の手袋なんか…カッコいいし…丈夫なんだろうなぁと、内心で想像する) [Thu 12 Oct 2006 23:22:25]
レイン・ノワール > …私は…振り回されない…自分の付けた力は…自分で制御する…。(包帯の状態を確認している…そのまま包帯についた鱗を集めだす。) 基礎でもいいですよ、腕が落ちなければ…だってアークさん、素手が強いから(微笑む、彼の強さを認めたのだろう。) これで結構鱗が集まった、あとは作るだけかぁ…。(布に鱗を包んでいく…。) [Thu 12 Oct 2006 23:17:11]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > でも、無駄に力だけつけても…振り回されるだけって…誰かに言われました…… (そうしてすこし、俯く、だから自分は何時も振り回される…自分の力が怖いから、それに対抗する為の力が欲しいから) 精々出来ても、いまは基礎錬ぐらいが丁度いいんですよ…自分は… (そういって、すこしだけ……悲しげな顔を浮かべる) [Thu 12 Oct 2006 23:11:57]
レイン・ノワール > …小さいときから…なんだか私みたい…。(昔の自分を思い出している、一生懸命槍術を練習していたときの自分を…。) 鱗は…生えていきますよ、丁度新しい鱗も生えてくると思いますよ。(自分の深緑色の鱗を見ている…。) 消毒…面倒でしてません……バイキン…わかってますよ…。(彼が黙り込む、女にはわからなかった…。) 基礎でも、いいと思いますよ…腕が落ちなくなりますし(苦笑いに対して微笑を返す) [Thu 12 Oct 2006 23:07:59]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > 小さいときから、結構怪我はしてたんで、神父さんにしてもらってた事の見よう見まねですよ…… (そして、すこしだけ、いたそうな顔をした彼女に言うだろう) はがれた鱗って生えてくるんですか? まぁ、それよりも…… (消毒液で濡れたガーゼを怪我をしている部分にポンポンと数回軽く押し付けて、違うガーゼをかぶせ…新しい包帯を付ける) 怪我はそんなたいしたことないですけど、消毒位はしておかないと、バイキンが入ってとんでもない事になりますよ? (その先は、言わない…言いたくないから) 修行…ですか…自分は基礎錬程度しか出来ませんが… (そういって苦笑い…) [Thu 12 Oct 2006 23:01:00]
レイン・ノワール > (包帯が取られていく…表皮は擦り切れ包帯の内側には鱗が無残にも剥がれている。) えへへ…修行だから、これくらい怪我は普通ですよ。(少々痛そうな顔をするが、笑顔は絶やさない。) 大事な鱗…剥がれちゃった……でも、しょうがないよね…、それにして…アークさん、手馴れてますね…こういうことはしていたんですか?(不思議そうに彼の顔を見つめる。) よく考えると、私…人間よりも治りが早いから、これくらい平気ですよ。(にっこりと微笑む、それでも包帯を取られるたびに痛そうな顔をする。) [Thu 12 Oct 2006 22:54:22]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (料理の事はあまり気にしていないようで助かったが……その手の包帯を見て……ベッドから立ち上がり、自分の生活用品を取り出しながら言う) 怪我の理由は聞きませんけど……女の子が怪我ばっかりしてちゃだめですよ? (そういって、持ってきたのは包帯とガーゼと消毒液、全て市販の物である) とりあえず、包帯取りますね…消毒とかしました? (小さいときから苛められて生傷が多かった自分は、これくらいの傷への対処なら手馴れているわけで…) (そのまま、ゆっくりと包帯を取っていくだろうか…何も無ければ…) [Thu 12 Oct 2006 22:46:01]
レイン・ノワール > (女にとってはおいしいのだが、彼の言葉に首をかしげていた。)…お料理、おいしかったですよ…いつも、ありがとうございます。(震えながらも彼を見つめる、そして手を押さえて彼に言うのだろう…。) あっ…ど、どうも……あと…包帯って…ありますか?(女の手にはよく見ると包帯がされている、血も滲んでいる…。) [Thu 12 Oct 2006 22:39:40]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (たしかに、言われてみれば…すこし肌寒い……) 今日の料理…うまくいかなかったからさ…… (そう言いつつ……小さなため息…) たしかに、すこし寒くなってきましたからね……そろそろ、下の教会の方の暖炉に火がつく頃かもしれませんね… (そろそろ、そんな時期だ…そんな事を考えながら、震えている彼女に、手近な所にある毛布をかぶせるだろう……) これなら、すこしはあったかいですよ (正直、冬でも厚着をした事があまり無い、精々外に出るときに上着を羽織る程度なのだろう…そんな事を思い出しながら) [Thu 12 Oct 2006 22:34:47]
レイン・ノワール > (ドアが開いた、寝てはいないと確証した。) …し…失敗ですか? (女はじっと彼を見詰めた、失敗…それがわからないとでも言うのだろうか。) 失礼します…ふぅ…最近、寒いですね…。(ゆっくりと椅子に腰を下ろす、女の脚は少し震えていた、寒さに極めて弱いからだ。) [Thu 12 Oct 2006 22:27:37]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (ノック音……多分同居人……だと思う、ドアを開けながら言う) はい、今開けます (そして、すぐに彼女の目前のドアは開かれて、自分は顔を出して、軽い苦笑いを向けながら言うだろう) 今日はごめんね、色々失敗しちゃって…  (そうして、すこし頭を下げて、彼女を部屋に促し、椅子に座らせて、自分はベッドへと座るだろう) [Thu 12 Oct 2006 22:22:51]
レイン・ノワール > …アークさん、起きてるかな…?(ノックをしてドアの前で立っている、いつもよりも厚着をして…。) [Thu 12 Oct 2006 22:18:08]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (おかげで上の空になって、料理は失敗するしで…同居人および神父さんには大迷惑を掛けたわけだ……それでもう一つ…ため息…) まったく…何やってんだろ…今日の自分…… (窓の方に目をやる……すこしだけ風が流れ込んで…黒髪を揺らす…) [Thu 12 Oct 2006 22:15:47]
お知らせ > レイン・ノワールさんが来ました。 『ゆっくりとドアに近づく、ドアをノックする…。』 [Thu 12 Oct 2006 22:14:36]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (明りを小さくした部屋の中……薄暗い部屋の中で、両方の手首の金と闇色の腕輪が時折、揺れる明りに照らされて光る…) 結局……自分は何が欲しいんだろう…力? だけどそれは、心が伴わないと・・・って教えられたばかりじゃないか…… (そういいつつ、ベッドから起き上がり、ベッドの上に座る形になる……そのまま大きなため息を一つ付いて…前の夜にあった人に言われた事を思い出す…何が欲しい…という事をずっと考えていた…一日…) [Thu 12 Oct 2006 22:08:13]
お知らせ > アーク=フォース@郊外の小さな教会さんが来ました。 『部屋で二つの腕輪を見ながらベッドの上に寝転びながら、考え中』 [Thu 12 Oct 2006 22:02:53]
お知らせ > フェイロンさんが退室されました。 『(また1っの気持ちを教えられて―。)』 [Thu 12 Oct 2006 02:56:05]
フェイロン > ふぁ…ぁあ…!いい、のぉ…!!(かき回しながらも主の腰の動きと共にこみ上げる快楽は増す一方であり、動く腰は止まらず夢中に振りつき上げるようでもあった。)ふぁ…ぁ…イク、の…うち、でちゃ、う…で、るぅ…っ…!!!(締め付けられるたびに硬さは増す肉棒、そして主の膣内へと射精をして貪るばかりであって―。) [Thu 12 Oct 2006 02:54:11]
お知らせ > ルミニア@自室さんが帰りました。 『(これもまた、退屈しのぎのひとつにすぎない――)』 [Thu 12 Oct 2006 02:43:12]
ルミニア@自室 > あっ! あん! ふぁっ、あぁ!! ( 膣の中をかき回されるたびに、全身に電気が走り、体が跳ねる。自らも腰をくねらせ、体全体を使ってフェイロンに刺激を与えていく。 ) あぁあっ! フェイロン……なか、にっ! なかに、だしてぇ……! ( フェイロンの肉棒を溶かすように、柔らかく締めつける。言葉と、そして肉壁の動きで、彼に射精をうながして。 ) [Thu 12 Oct 2006 02:42:44]
フェイロン > (ぐちゅ、と淫靡な音を響かせながらも膣奥へと押し込む肉棒、そして最奥にまで届くのを感じればギュっと此方からも主に抱きつくようで、膣内をかき回すように突き上げながら、包む様な感覚に身震いをしており、絡み付いてくる襞を無視するよう押し込むか、そして…膣を拡張するかの如く勃起をし膨張する肉棒でもあり)はっ…ぁあ…!!ごしゅじ、んさまぁあああ…きもち、ひいのぉお…! [Thu 12 Oct 2006 02:33:39]
ルミニア@自室 > ( ゆっくりと、ゆっくりと、硬くなった肉棒が入ってくる。その感覚は、瞬く間に全身に広がり、ルミニアの体を震わせた。 ) く……あぁ……んっ……。 ( フェイロンの肉棒がおくまで到達すれば、一層大きく体をのけぞらせて、フェイロンの背中に両手を回した。そのまま抱きしめるように、両足を彼の腰に絡める。そして唇を重ねながら、膣全体で柔らかく包み込むように、うねるヒダがフェイロンの肉棒に絡みついていく。 ) [Thu 12 Oct 2006 02:25:02]
フェイロン > …は、ぃ……おねが、…します……。(こくっと頷きながらもズボンを下ろされると、既に勃起しきった肉棒であるようで、見せられる愛液まみれの秘所を見つめればこみ上げるのは雄の心でもあるようで)…は、はい……ご主人さま…うち、で…も…感じて…くらさぁ…ぃ…。(ぬぷっと膣を広げていくような肉棒、そして掻き分けるようなそれであればゆっくりと言われる通りに動き、そして根元まで押し込む肉棒、子宮口を小突くような勢いでもあって) [Thu 12 Oct 2006 02:18:23]
ルミニア@自室 > ふふふ――我慢することなんて何もないのよ。私の中で、ゆっくりと……溶かしてあげる。 ( 両手でフェイロンのズボンを下ろしてあげると、人差し指と中指で割れ目を広げて、愛液の滴る秘所をフェイロンに見せる。 ) まずはゆっくり……ゆっくり……いれてごらんなさい。私をたっぷり感じてちょうだい……。 [Thu 12 Oct 2006 02:11:06]
フェイロン > んぅふ…っ…ちゅ…んんぅ…おいひ…っ…んぅう…ごしゅ、ひんしゃまぁ…(主の腰に腕を回しながらも貪る様に嘗め回しており、足と手、そして耳をいじられるのにはビクビクッっと身震いをしながら膣に舌を押し込みながらも嘗め回すようで)…んぅちゅ…ふっ…ぷぁ…ごしゅじん、さまぁ…うち、もぅ…我慢、出来、へんのぉ……。おまんこしたいのぉ…ごしゅじんさまぁ…。 [Thu 12 Oct 2006 02:05:43]
ルミニア@自室 > はっ……ん、あっ! そう……上手よ……とっても……んくぅ! ( 体を倒し、両足と両手でフェイロンの顔を優しく包み込む。耳をいじくりながら、彼の舌使いに体を震わせる。 ) んんっ! ふっ……くあぁっ! いい、とっても……んふぅ……。 [Thu 12 Oct 2006 01:59:33]
フェイロン > …うれし…れす……(そっとわずかに離れれば頭をなでられるのには心地よさげな顔、そして…従順な狐の姿であり。体をズラし、そして…秘所に顔を近づけながらも、耳を撫で回されるのにはくすぐったさを覚えながらも舌先を秘所に触れさせれば、ぺろぺろっとなめあげては、ちゅぅっと吸い上げようとしており、愛液を好物の飲み物のように美味しそうにしながら飲むようで) [Thu 12 Oct 2006 01:55:08]
ルミニア@自室 > いいわよ――その代わり、優しくね? ( 足を広げると、フェイロンの頭を撫でてやる。そして一方では、毛に覆われた狐の耳を、指でこねくり回してやる。 ) [Thu 12 Oct 2006 01:48:44]
フェイロン > (主によって抱き寄せられる体、此方からも抱きついていれば股間を撫でられるのは嬉しそうな顔をしては股間はがちがちにも硬くなっているようでもあって)…ふぁ…ぁ…は、ぁぃ……ぁ…ご主人さま、の…オマンコ……うち、なめて、エエ…?(はぁはぁ、と呼吸乱しながらも股間も耐え切れないといった感じでもあるようで―。) [Thu 12 Oct 2006 01:46:26]
ルミニア@自室 > ( フェイロンを抱き寄せると、そっと後頭部を撫でながら彼の目を見つめる。それから、もう片方の手を伸ばして、フェイロンの股間を撫で回した。 ) さぁ――いらっしゃい――私の中に。何も考えられなくなるくらい、気持ちよく包んで溶かしてあげるわ――好きなだけ甘えていいのよ。 ( 優しい声音でささやくと、頭を撫でていた手を離し、下着をずらして秘部を覗かせた。 ) [Thu 12 Oct 2006 01:39:22]
フェイロン > ぁ…ぁあ…あっ………。(頭を抱えながらも頭がおかしくなりそうな感覚で一杯でもあれば、ふと頬に触れる主の指先には、え?と驚きながらも顔を上げれば続く言葉には)…え…?(驚いた瞳になっていた、さらに…嘘の様に、優しくされると、至極甘えたくなってくるようで…。)…ぁ…ぁあ……ごしゅ、じんさま……うち、きめら、れへんのぉ…。(ギュっと抱きつきながらもぽろぽろっと涙流しているようで) [Thu 12 Oct 2006 01:32:06]
ルミニア@自室 > ( ”フェイロンにしてはよく持ちこたえたほうだけど――このあたりが頃合かしら、ね。”胸中でつぶやくと、ルミニアは片手をフェイロンのほうに伸ばし、その頬に指先を触れた。 ) ――いらっしゃい、フェイロン―― ( 先ほどとは打って変わって、今度は姉のような優しく暖かい声。フェイロンの思考が停止するくらいに彼を葛藤させてから、ゆっくりと取り込む。そういうやり方は悪女がもっとも得意とするところ。 ) 決められないのなら――考えても苦しいでしょう? だから、私が貴方を苦しみから解き放ってあげる。何も考えられなくして――ね。ふふふふ……。さぁ、いらっしゃい―― [Thu 12 Oct 2006 01:25:10]
フェイロン > う、ちが……ぁ…ぁ…ああ…っ…そ、んな…。(どちらか、といわれると答えられない、選べられない。共に同じ程大好きなのだから。と。こみ上げてくる不安と戸惑いでもあって、さらに快楽を求める己の欲求)……そ、な……うち…うち……きめ、られへ…ん……。(ポロッと零れる一滴の涙でもあるようで、そして…広げられる足、見えるその場所…ぐちゃぐちゃになりつつある脳内であり―。) [Thu 12 Oct 2006 01:16:51]
ルミニア@自室 > ――貴方が選ぶのよ、フェイロン。私か、クレハか――これは貴方がきめないといけないことですもの。 ( ソファの上に腰を下ろし、両足の先でなまめかしくソファの生地をこする。体を抱くように両腕で胸を押し上げ、緩んだ服から除く乳房を強調させて。細めた目でフェイロンを見つめた。 ) 私が、欲しい? それとも、クレハが欲しい? もし両方、なんて欲張ったら――そのときは貴方の血と精を干からびるまで吸い尽くしてあげる……。 ( にぃ、と不敵な笑みを浮かべて、静かに足を広げる。下着越しに、ルミニアの秘所がうかがえるだろう。 ) [Thu 12 Oct 2006 01:09:09]
フェイロン > (口腔内にて舌を絡め合い口腔を犯される感覚にこみ上げてくる麻痺、そして熱でもあって、うっとりとしながらもわずかに唇が離れれば唾液の糸を引くのにもっと、と強請るように舌を突き出していて)…ぇ…?ぁ……は、い…ご主人様、の事…好きです…。(こくり、と頷きながらも、服を脱ぐ主の姿、こみ上げる興奮でもあるようで瞳細めながらも見つめていた。)…ふぁ…ぁ………ぇ…?(主の言葉は予想外のものだった、それには驚いた瞳を向けながらも主にしがみつきながらも俯いていて) [Thu 12 Oct 2006 01:01:16]
ルミニア@自室 > ( 丹念に舌を絡めて、フェイロンの口内を犯していく。やがてゆっくりと唇を離すと、名残惜しそうに糸を引く唾液を指で絡めとり、舐めた。 ) ふふ……っ。フェイロン――私のこと、好き? ( うっすらと口を三日月の形にゆがめて、己の肩を抱くように、ベビードールの肩紐を緩めた、服が下がり、豊満な胸が半分ほど露出する。 ) それとも――私をこのままにして、いまからクレハの元へ走る? ( ルミニアは誘うように女の色香をフェイロンへと向けた。選ばせるつもりなのだ、今ここで。己か、クレハかを。 ) [Thu 12 Oct 2006 00:47:51]
フェイロン > ひぅ…ぁあ…!!ふぁ…。(耳元へと囁かれていく言葉、そして脳内に刻み込まれる様な文字…)…は、い……寂しく、て……たまら、へん……ご、ごめん…う、ウチ…そないなつもり、や…あらへんの…!(主の服のすそを掴めばしがみつくかの如くでもあるようでこみ上げてくる悲しさと寂しさが混ざり合っており涙を浮かべた、あっさりと騙され利用される狐。)…そ、な…んぅ……ふぁ…。(重なる唇、むさぼるような舌にはトロン、とした瞳、向けながらも従順な狐の様子が見て取れるか。) [Thu 12 Oct 2006 00:40:25]
ルミニア@自室 > はむ――んふっ、ちゅっ……。 ( 一度耳から口を離して、またささやく。フェイロンに暗示をかけるように、何度も、何度も。 ) そうよ、悲しいの。貴方だって、大切な人と離れ離れになったとき、悲しかったでしょう? 寂しかったでしょう? 貴方はそうやって、主を待ち続けていたんじゃないの? そんな貴方なら、私を一人おいてはなれることはしないって、思っていたのに―― ( フェイロンに悲しい表情を向けてやるが、これもれっきとした演技。悪女はこうして人の心を揺さぶり、いいように利用してきたのである。人の心の弱さをたくみに突いて、掌握する。それがこの女のやり方。 ) だから――もう一度――貴方の体と心に刻み付けるの。私の気持ちを、ね。ふふふ―― ( 唇を重ねて、貪るように舌を入れ、動かそう。 ) [Thu 12 Oct 2006 00:26:24]
フェイロン > …ぇ…ぁ……。(間近にある主の顔、そして…唇が触れそうになるのには、重ねたいという衝動があるようで)…か、なしい……?ぇ…そ、な…う、ウチ…裏切った、つもり、は…く、ぅ…ぁ…や、ぁ…っ…そ、な…意地悪、せん、とってぇ…っ…。(狐の尻尾、そして耳を噛まれたり、扱かれるのには、こみ上げてくる快感も含まれていて、懇願を含んだ瞳向けていて) [Thu 12 Oct 2006 00:20:06]
ルミニア@自室 > 許す? フェイロン――あなたなにか思い違いをしてない? ( 一度手を止めて、フェイロンの潤んだ瞳を見つめる。唇と唇が触れそうになるくらいの距離で、言葉を紡ぐ。 ) 私は別におこってなんか居ないわよ? ただ、悲しいだけ。手をかけて可愛がってきた家族に裏切られたんですもの。当然よねぇ? ( そして、今度はフェイロンの耳を甘噛みし始めた。再び手は尻尾をしごきだす。 ) [Thu 12 Oct 2006 00:16:10]
フェイロン > そ、れは…そ、の…ぇっと………や、せ言っても……(眉下げながらも俯ききって目をあわせないようにもしているか、そして…尻尾をいやらしくも扱かれるのにはビクビクッと過剰に震えていて、はぁはぁ、と次第に呼吸が乱れ始めた)…ごめ、なさぁ…うち、うち…ご主人様、の…ここ、ろ…癒す、からぁ…なんでもするからぁ…ゆるしてくらさぁ…っ!!(バッと顔を上げてはいき荒く潤んだ氷魚tんだ瞳を向けていて) [Thu 12 Oct 2006 00:11:01]
ルミニア@自室 > あらあら、じゃあ私の勘違いだったのかしら。さっきまであんたが嬉々として恋人に武術を教えるって語ってた様子は。 ( ねぇ? と聞き返しながら、今度はいやらしい指の動きで、フェイロンの尻尾をしごきだした。 ) 私の心はとっても傷ついちゃったわ……どうしてくれるの? ( にやぁ、と笑う悪女。フェイロンを嬲ることで楽しんでいる。 ) [Thu 12 Oct 2006 00:06:52]
フェイロン > …ぅ、うん…か、ぞく……やぇ…?ご主人様…。(びくびくっと怯える様に俯いていれば続く言葉に申し訳なさそうにしながら見つめていて)…そ、な……う、うち…そ、んなつもりや…く、ひ…ぃぁ…!(びくんっと跳ねる体でもあり、体を…くの字に曲げながら力が抜けていくのを感じており。)ご、め…なさぁ…っ…ひぃぁ…あ…っ…。 [Thu 12 Oct 2006 00:01:55]
ルミニア@自室 > ――ふぅ、どうにも、私が甘やかしすぎたみたいねぇ。本来なら奴隷の恋愛も禁止するのが貴族のやり方なんだけど……。貴方は私の家族ですものね。 ( だけど――と言葉を区切り、体を曲げてフェイロンの耳元でささやく。 ) 護るべき家族をほったらかして恋人とイチャつこうなんて、いけない子ね……。貴方のためにと思って色々してきてあげたけど、分別が付かなくなってきてるのなら、しつけなおさないと。 ( 不意にその片手が、フェイロンの尻尾に伸びた。か細い指先を毛に絡めるようにして、彼の尻尾を握ろうと。 ) ――なんとかいいなさいよ、ん? ( 声が低くなり、調子が強くなった。 ) [Wed 11 Oct 2006 23:56:35]
フェイロン > (俯けば近づいてくる主、それを感じながらも、続く言葉に垂れる耳や尻尾であり)…ぅ、うん…た、しかに…せやけど……。(己は主の奴隷、本来なら傍に、そして護らなければならないのに)……せ、せやけど…だって…そ、の…ぁう……ごめ、んなさい……。(はじかれる狐耳には、ぴくっと反応を見せながらも上目使いにて主を見つめており) [Wed 11 Oct 2006 23:50:37]
ルミニア@自室 > ( うつむくフェイロンの様子に、にやりと口元をゆがめて意地悪な笑みを浮かべる。そのまま立ち上がると、ゆっくりフェイロンのほうへと近づいていった。 ) まぁ、確かに街の騒ぎも日と段落したし? そもそもこの街で四六時中護衛が必要な厄介ごとになんて関わってないし、ねぇ。 ( フェイロンを見下ろして、得意の言葉攻めを行う。 ) 私はかまわないわよ? フェイロンはクレハを愛しているんですもの。彼女にもしものことがあったらたいへんですものねぇ。ほっとけないわよね? ふふふ……。 ( 狐の耳を、指先でぴんっと軽くはじいてやろう。 ) [Wed 11 Oct 2006 23:45:26]
フェイロン > ウチも、そない思うぇ…?それに、多分、いい感じにつよぅなる思うもん…。(同意するように頷いていれば、カップをテーブルにトレイに置きなおしながらも肩を落とし気が緩んだ状態でもあって)…ふぇ…?ぁ…ぇっと…・…そ、の……。(つぶやかれる言葉には、ハッとなり浮かれてた中、言われたそれには眉下げては俯いてしまうようでもあって) [Wed 11 Oct 2006 23:39:49]
ルミニア@自室 > まぁ、あの子猫だしね。体とかも柔らかそうだし。筋を鍛えるようにすればそこそこいけるんじゃない? ( 紅茶を飲み終えると、フェイロンのほうを見て、肩をすくめた。 ) ――で? 1級剣闘のフェイロンさんが愛するクレハとマンツーマンで修行している間、誰が私を護ってくれるのかしらね。 ( ソファに体重を預けて、さらりとつぶやく。目はフェイロンを見つめたままだ。 ) [Wed 11 Oct 2006 23:35:45]
フェイロン > ぅん、せやぇ?(頷きながらも、ずずっと紅茶を飲む方に集中して視線は紅茶に向けられているようで、そして)…ぅん…?どぅやろ、せや言うてもクレハ…自分で、武術、ちょっとしてた言うてたし、なぁ?そぅゆうの関係なく、してたんやもせぇへんぇ…?(よぅ判らんへんけど、とかいいながらも頷いていれば。)…せやけど…慣れてたら、たいおう…やっけ…?それも、出来る思うぇ…?(紅茶を飲み干しながらもぺろぺろっとカップをなめているようで) [Wed 11 Oct 2006 23:27:45]
ルミニア@自室 >  ――あの子に武術を? ( 紅茶をすすっていた手を止めて、カップを口から放すと、半眼になって呆れた。 ) それはいいけど、何? クレハってハウスキーパー……この言い方じゃわかんないわよね。あー、えっと、そう……屋敷や主の警備が主務のメイドなの? そんなふうには見えなかったけど。 ( この前会ったときはなんかツナギの服着てたし。正直、ルミニアにはクレハと武術という二つの言葉が結びつかなかった。 ) だいたいねぇ、強くなるって簡単になれたら苦労しないわよ。ほんとうに強くなれるのは、いとしさとせつなさと心強さをもつものだけよ。 ( しれっと語ると、また紅茶をすする。 ) [Wed 11 Oct 2006 23:22:27]
フェイロン > ぅん、ほな、座るぅ(こくっと頷きながらもソファに腰を下ろしてはお互いに向かい合う状態になれば主を見上げる感じにもなっていて)ふぇ…?ぁ…はい、今度からウチ、クレハに武術教える約束したんよ…んで、クレハをつよぅする約束したんよ…。(紅茶を注がれたのには、嬉しげに笑み向けながらも受け取っており、この間の話の一部を話すようでもあって。両手でカップを手に取れば、ずずっと少しずつ紅茶を一口一口と飲むようで) [Wed 11 Oct 2006 23:17:15]
ルミニア@自室 > ん〜? あぁ、わざわざご苦労様。あんたもほら、そこに座りなさい。 ( フェイロンにソファへの着席を促し、テーブルをはさんで彼の向かい側に座る。 ) ……で? クレハとは上手くいってるの? ( 紅茶をカップに注ぎ、そのひとつをフェイロンにだしてやる。それから紅茶をすすり、静かに問いかけた。 ) [Wed 11 Oct 2006 23:12:40]
フェイロン > 失礼しまーす。(扉を開けて持ってくるのは両手で支えるトレイでもあるようで、それには紅茶のポットが乗せられていた。器用に肘で扉を閉めながらもゆっくりと主へと一礼しながらも歩み寄りながら)ご主人様、一応、代わりに持ってきてみたんやけど、これでエエやろか?(等と言いながらもコテンっと首傾けており。テーブルにそれを置くようでもあって) [Wed 11 Oct 2006 23:08:42]
ルミニア@自室 > ――ま、いいわ。要人の夜逃げ助けでそこそこ設けさせてもらったし―― ( ノックの音に立ち上がり、そっけなくひとこと。 ) どうぞ? あいてるわよ。 [Wed 11 Oct 2006 23:05:49]
お知らせ > フェイロンさんが入室されました。 『(こんこん、っと鳴らすノック音)』 [Wed 11 Oct 2006 23:04:49]
ルミニア@自室 > ( 赤の暴走と呼ばれた先の騒動も収束へと向かい、街には以前のような平穏が戻ってきた。平和な日常。それはルミニアにとって、退屈の連鎖でしかなかった。 ) もうちょっと街が壊されるとか重要人物が殺害されるとか、そういうことになってくれたらねぇ。あぁ……乾いてしかたないわ。 ( 喉も、心も――退屈はつまらない。イスに腰掛けたまま、天を仰いだ。 ) [Wed 11 Oct 2006 23:01:28]
お知らせ > ルミニア@自室さんが来ました。 『――たいくつねぇ―― (けだるいあくびをかみ殺し。)』 [Wed 11 Oct 2006 22:58:27]
お知らせ > 園内一花@南園神社さんが退室されました。 『( 足を止めたって色々あるけれど、少しずつ、少しずつ )』 [Wed 11 Oct 2006 00:58:29]
園内一花@南園神社 > ( ラルフォーレン先生に、ココさんとナナオさん… シェリダンさんや西園寺さん… ツグメさん… ヴェイトスで出会った人達みんな、今回の事件を無事に乗り切っただろうか。 …殆どの人は心配要らないと思うのだけれど… 剣闘奴隷のシェリダンさんについてはかなり、不安もある ) ―――。 ( 開け放しているお堂の中へ風が吹き込んで… 灯篭の火が揺れて、目を開けた… 体調は変わらず。 悪阻は無いが、つきのものも無い… もしかしたら、と思うけれど… それでも自分の中に別の命を感じる事も無いし… まだ、分からないまま。 …それでも冷やしてはいけないと思って… また少し敏感になった感覚で、身を起こした。 今日はここまで、そろそろ休もう――― ) [Wed 11 Oct 2006 00:57:54]
園内一花@南園神社 > ( これから虫の音も静かになっていくのだろう。 張り替えたばかりの床に腰を下ろして… かれからこの木が風格や趣といったものを帯びるようになるまでどれくらいかかるだろうと、目を閉じる。 …全体をというわけにはいかないけれど… オセロ盤みたいになるよう張りかえるのも面白いかもしれない。 菫はどう思うだろう ) ―――。 ( …修復を終えるまではお代は待って欲しいところだけれど… 紅姫さんと久し振りに会いたいし、ミコトさんの所へも今度こそお礼に行かないと。 …そう言えば、セレスティアさんへのお礼もまだ出していなかった… また擦れ違いになっているなんて、折角のチャンスを逃しっ放しとか、知らないっ )   ( 『時間』を考えると色々な事が出てくるけれど… 暫くは退魔行と陰陽寮の仕事をこなしつつ、街でゆっくりしようと思っている。 焦る気持ちは、湧いて来ない。 …土地と建物のお代を待ってもらっている紅姫さんにはいい迷惑かもしれないけれど… 嘘があるのかもしれないと考えつつ、説明された由来が由来だから、大丈夫なんじゃないかって思えたり ) [Wed 11 Oct 2006 00:37:52]
園内一花@南園神社 > ( そんなわけで『不安は何も無い』というわけにはいかないけれど… 確かに懐は暖かくなって、新たに建材を仕入れ、毎夜の日課になった神社の修復に腕を振るっていた。 ―――慣れて来て、修復ついでに隠し扉ちっくな床下収納などがどんどん追加されている ) ―――っふ… ( ようやく半分くらい修復を終えた、本殿の祭祀場を見回して一息。 痛んだ床板を張り替えていた作務衣のポニーテールは、涼しくなったけれどにじむ汗に顔を拭った )   ( まだどこかで何か企んでいそうな『紅』の事を忘れたわけじゃない。 それでも街のムードは急速に元に戻りつつあれば、気にしたってどうなるものでもないと割り切るのも簡単で… どちらかと言えばリゼルの事より、気にならなくなって来ている。 …ようやく、日常に戻って来たように感じていた… ) [Wed 11 Oct 2006 00:15:20]
園内一花@南園神社 > ( 何がそれでもなのかって、陰陽寮での評価の話。 指示に背くような行動の結果、成果を出せなければ評価は低くなる。 生還してすぐは、それを喜ばれつつも謝罪して回ってばっかりだった。 …とは言え… 魔界行きに名乗りを上げた陰陽寮所属の人間は自分とパートナーの二人きり。 せいぜい平時の退魔行と同じくらいだと思っていたら、20万も貰えてびっくりしてる ) [Wed 11 Oct 2006 00:01:15]
お知らせ > 園内一花@南園神社さんが来ました。 『( それでも、結構なお金を受け取った )』 [Tue 10 Oct 2006 23:57:15]
お知らせ > アーク=フォース@郊外の小さな教会さんが退室されました。 『大切な人を助けられるなら助けたい…それが頭にあった 箱? 開けられるのはいつになることやら』 [Tue 10 Oct 2006 02:23:28]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (なきつかれて…寝ちゃったのか……抱きついた手は解かれたけど…レインさんの寝顔は…すこしだけ…涙で濡れていて…すこし、申し訳ない気分になった……その後……レインさんをベッドに寝かせ、自分は床に敷いた毛布で眠りに着くだろう)  [Tue 10 Oct 2006 02:21:18]
お知らせ > レイン・ノワールさんが帰りました。 『その後女は泣きつかれ、そのまま彼の部屋で寝てしまったとか…。』 [Tue 10 Oct 2006 02:17:44]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > 馬鹿ですよ……自分でもそう思います… (抱きつかれれば、震えている彼女の背中をさするようにしながら答えるだろう…) 友達だから……こうして、一つ屋根の下に住んで、家族みたいな物でしょ? (彼女の自分が傷つくという言葉に答える…相変わらず自分は馬鹿だ……でも約束する…自分は…) そんな事考えてたら、助けられる命も助けられませんよ、多少、自分の体が傷つくのは覚悟しないと…駄目ですよ、体が傷つくよりも心が傷つく方が…きついですから… (本格的に泣き出した彼女に、自分は背中をさすってあげる事しか出来ない……) 自分は……本当に馬鹿だな… (小さく呟く……彼女の泣き声にかき消されて聞こえない位の小さな声で) [Tue 10 Oct 2006 02:13:27]
レイン・ノワール > (ミスしたので再送信;;)(「レインさんを助けたいんです」…女は動揺を隠しきれなかった…。) うっ…あ…アークさん…、だめだよ…私、アークさんや…誰かを傷つけたくないんだよぉ…。(抱きしめながら本格的に泣きだす…本心では嬉しいが、彼が助けようとすると、必ず彼が傷つく…それが嫌だったのだ…。) [Tue 10 Oct 2006 02:02:25]
レイン・ノワール > ……うっ、馬鹿…アークさんって…本当に馬鹿ですよ…。(少し泣いている、嬉しさや色々なことで…) 友達…、こんな私でも…友達…私…アークさんに出会えて…よかった…。(そう言いながら涙を流しつつ彼に抱きついた…、その体は震えていた。) …どうして…でも、それだとアークさんも傷つけることに…。(次に聞いた言葉、) [Tue 10 Oct 2006 01:59:16]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > それも確かに……間違いじゃないかもしれない……、だけど、目の前で知ってる人も知らない人も命が消えていくのは……嫌なんだ… (その後に聞こえた……殺して…という言葉に、レインさんの顔を見て…涙…聞くべきじゃなかった…そんな事を考えた……)(自問の答え? そんな物決まってる……三年前から決めてる事だ……それを思い出しながら、言う、レインさんの肩を掴みながら) 殺さない……馬鹿な考えだろうけど、自分はレインさんを助けたい…レインさんを殺すなんて出来るわけがない……だって、友達じゃないですか? それ以外に理由なんていらないんじゃないですか? 本当…自分でも馬鹿だと思いますよ…だけど、大切な人がいなくなるのを黙ってみてる事はもう出来ません……だから、自分はレインさんを助けたいんです (馬鹿な考え……絶対に出来ないかもしれないのに……そういう考えだけはしっかりと残っていた…馬鹿みたいだけど…これが自分の意思…) [Tue 10 Oct 2006 01:50:02]
レイン・ノワール > …アークさん……でもね、私の命だけで…大勢の命が助かるかもしれない…そう思うと、私は……。(彼の震えた声、そしていつもと違った強い気迫…驚いたが顔ではあらわさなかった…。) 自分の命…軽いだなんて思ったことはない…でも、私は…自分が傷つくよりも、他人が傷つくところなんて…もう見たくないの…。(女の声にも震えが混じりだす、そして目には涙も滲む…。) だからアークさん、私が暴走したときは……殺して…。 (ゆっくりと顔を上げる、涙はこぼれ床に落ちている、自分の無様な姿はもう見たくない、そう訴えているのだろうか…。) [Tue 10 Oct 2006 01:37:54]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (死、と言う言葉に反応して……座っていたベッドから無言で立ち上がっていた……そして、レインさんの目の前に立って震えた声で言うだろう) 死ぬなんて……軽々しく言うな…命は一つしかないのわかってるよね? (口調は強い……興奮しているせいか何時もの自分の口調でもない、確かにレインさんの言葉も間違いじゃないかもしれないけれど、震えた声のまま言葉を続ける、拳を強く…強く握り締めていた) どんな物よりも命は尊い物で……どんなことがあっても軽く見たら駄目だ……わかるよね? (そう言って、自問するだろう…もし、レインさんがそうなったら…自分は如何すれば良いのか? と自問する) [Tue 10 Oct 2006 01:27:23]
レイン・ノワール > アークさんは何も悪くないよ…これ、生まれたときからあるから…。(ゆっくりと顔を上げて彼を見つめる、大丈夫とでも言ってるかのように) 姿だけかぁ…でも、人間は大抵見た目だけで判断する生き物ですから…難しいですね。(今まで人間として扱われたことがあまり無い自分にとって、それが普通だと思っていた。) 逆鱗触れたら…もう私自身でも止められなくなる、それに…それでたくさんの人たちが傷つく…私、それが嫌…だから…逆鱗に触れたら…私は……死のうと思ってるから…。(出た言葉は死…自分よりも他人のことを思っての言葉だったのだろう…。) [Tue 10 Oct 2006 01:18:09]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (首…のどの辺りに見せた逆鱗と呼ばれるもの…すこしだけ、大きくて他の鱗と違って逆向きになっている、それをみつつもすこし謝る) ごめん……そんな事聞いてしまって…、でも、意思さえしっかり持てば…何とかなるんじゃないんですか? (そんな希望的推測、外れているかもしれない…だけどすこしでも希望があるならと聞いていた) 姿だけに囚われて…まぁ自分も似たような者ですが、それだけで人を判断したらいけないと自分は思いますよ (弟君? 誰だろう…まさか、本気で弟が? じゃあ何で野宿なんかしてたんだろ? まぁ、あまり気にしないでおこうとおもった) [Tue 10 Oct 2006 01:07:41]
レイン・ノワール > …あぁ、見たことありませんか…。(ゆっくりと襟を下げていく…そこの現れたのは1枚の鱗、だが普通の鱗とは違い、逆さまになっていた。) これが逆鱗…これに触れたら私、おかしくなっちゃうんだよ…。(そう言うとゆっくりと襟を上げる、逆鱗を隠すかのように…。) 私もそれくらいですよ…この姿でまともに話したことのある人は…… でも、姿を見る男性もいるから…心が女性でも…。(薄い苦笑いをするものの、すぐに大人しくなる。) あの時、弟くんもそう言ってくれた…でも、それが私の支えの言葉なのかもしれないね…。(公園で出会った人のことを思い出している。) [Tue 10 Oct 2006 01:01:47]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > 逆鱗? 何ですか? それ? (そこら辺が無知な自分は聞き返す、種族の名前位は大体知っているが、特徴まで自分は把握しているわけじゃない) う〜ん、3〜4人くらいですかね……このごろ話せた女の人って…… 姿は違っても、心は女の子でしょ? レインさんは (そういって笑いを返しながら、更に続ける) 大丈夫ですよ、レインさんだって、いつか良い人が現れますって 必ず (自分の事なんかあまり気にしていない……それ以前に女性と付き合う…なんてこと考えたこともいまだない) [Tue 10 Oct 2006 00:55:49]
レイン・ノワール > …ネジが外れたら…爆発…おかしくなる、私の逆鱗みたいですね…。(思わず口に出る、竜人独特の逆鱗の存在を…。) そっか、やっぱり私が初めてだったんですね、でも…見た目が女性らしくありませんがね。(笑いながら喋っている、自分のことなのに…それでも楽しそうに笑っている。) きっとアークさんならいい女性とめぐり合えますよ、アークさん…優しいから(微笑んで彼を見つめる、もちろん自分なんかを拾ってくれる男性なんて居るわけがない…そう思っているからだ。) [Tue 10 Oct 2006 00:49:44]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (好み……か…自分の好みのタイプって…なんだ? そんな事を考えながら答える) 冷静…なわけはないですよ、どこかネジが外れたら爆発したみたいにおかしくなりますから (そう答えて、自分の好みも話すだろうか…) どんな人が好み……解らないですね…自分はまだ、女の人ともあんまり話したことがこの年になって、初めて女の人と話しましたから (すこしだけ、苦笑い、だけど、自分はレインさんの好みの相手ではないのだろうな…と思った) [Tue 10 Oct 2006 00:44:16]
レイン・ノワール > あぁ、開けないんですか…決めるのはアークさんですからね……一緒に暮らしても、わからないことがあるんですか。(少々残念そうに箱を見つめる。) 世界って、いろいろな人が居るんですね…冷静? アークさんも冷静に思えますが…? (首を傾げつつ彼を見つめる。) 私は…冷静な人も好きですよ、明るくて面白い人も…。(勝手に自分の好みを言い出す始末…。) [Tue 10 Oct 2006 00:40:18]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (忙しいなら仕方ない、それは仕方のないこと、そう思ってたけど、レインさんの口にした言葉に手をかけていた箱を本の上に戻す) まぁ、箱はいつでも開けられますから、今度でも良いですね……、神父さんは、自分もよくわからない人ですよ…不思議な人ですね (炎涼さんの事を言えば、それに答える、なるべく笑顔で) そういう人だっていますよ、でも、あの冷静さは…カッコいいなぁ……自分もすこし見習いたいくらいですよ (そういって最後に苦笑いを浮かべた) [Tue 10 Oct 2006 00:35:10]
レイン・ノワール > …忙しいなら、しょうがないですよ…おやすみなさい。(そっと彼を見つめる、少し名残惜しそうに見つめて…。) 知ってるから教えないって…神父様……驚かすのがすきなんですか。(それは違うと思う、女から見るとプレゼントの中身を教えないだけど思っているからだ…。) 炎涼さん、私の顔見ても驚かなかった…逆に私が驚いちゃった…。(最近予想外なことが続く、自分の顔を見ても驚かない、むしろカッコイイと言われたこともあったくらいだからだ…。) [Tue 10 Oct 2006 00:29:00]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『(名残惜しそうな足取りだった。)』 [Tue 10 Oct 2006 00:20:38]
炎涼 > ええ…、機会があったらお喋りとかしましょう。 朝早くから忙しくなるんで、今のうち寝て置かないと身が持たないんで。 (それは仕事の事だ、書類が積み重ねられているんだろうな。と思い呟きながら、彼女に苦笑を零してから頭を下げていた。銀の髪を見たときは綺麗だな、と印象を受けたらしい。彼女の仕草や行動に、可愛い仕草ですね…、と微笑ましく呟いた。そして彼の方へ顔を向けてから見下ろした。) ―――あっ!意地悪ですねー、アークってそういう趣味なわけ? (彼の言葉が冗談だと感じたけれど、軽い仕返しのつもりで口元には意地悪そうな笑みを浮かべて言葉を掛けた。) … ええ、後はお二人で楽しんでくださいね。それじゃお休みなさい。 (ドアの方に歩き出してから、近くにて立ち止まり彼女と彼の方へ振り向きながら、祝うような言葉を送ってあげた。そして部屋から立ち去ろうか。明日の朝食を済ましてから、本部へ帰還をするのだろう。) [Tue 10 Oct 2006 00:20:07]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (寝ると言う言葉に言葉に反応して、すこし残念そうに言う、しかしその顔はどこか悪戯じみた笑みをすこし浮かべて) 残念ですが、仕方ないですね 箱の中身はレインさんとじっくり見るとして…… (そういって笑みを消して、箱に手をかけようとするだろう……中身を、今度炎涼さんに会うときに見せれば良い……そう思って…箱に手をかけようとしている) 多分……教えてくれないのは…この箱の中身を知ってるから…自分にもすこし、心当たりがありますが…確証がないです (そういって、炎涼さんに笑顔を向けて) それと、炎涼さん、おやすみなさい… [Tue 10 Oct 2006 00:09:16]
レイン・ノワール > へぇ、運がいいんだ……えと…中身を見たことないんだ…、でも…どうして神父様は教えてくれないんだろ…。(状況を飲み込めずにただ疑問ということに持っていく) レイン・ノワールです……炎涼さんですか、よろしくです。(ゆっくりと頭を下げる、銀の髪が垂れてくる。) あっ、もう寝ちゃうんですか…。(早く揺れていた尻尾が少し遅くなる、本当に犬のように感情を表現している。) …中身…何なんだろ……。(首をかしげて中身を予想している…。) [Tue 10 Oct 2006 00:05:59]
炎涼 > ええと、レインさんで良いんですよね?私は炎涼と言います、宜しくね。 (彼女が竜の顔をしていた事が驚いたけれど、否定や拒否をする素振りや様子を見せること無い。そのまま受け入れるように微笑みを彼女に向けた。それから気になるように彼と彼の箱を交差するように繰り返して見つめていた。) ええと、…私はそろそろ寝たいのでまた見せてもらえませんか? (気になるけれど、明日が早いから睡眠を出来る限り取って置きたいからだ。彼とはまだ会えるような気がするから、その時に見せてもらおうなんで思いながら話を切り出そうか。椅子から立ち上がって彼や彼女の返事を待つ。) [Mon 9 Oct 2006 23:58:13]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (この箱について問われると、答える、なるべく箱に目を向けながら) 宝物かどうかはみてみない事には…この箱、昨日炎涼さんと話してる時に見つけたんですけど、真新しすぎるんで神父さんに聞いたら、口ごもって答えないんですよ、絶対何か知ってると思うんですがね (自分もこの中身に心当たりが有るが、それはあえて言わない) 開けてみます? やっぱり…… (二人の顔をうかがいながら言う、レインさんの尻尾を振るのをみて、犬みたいだなぁと思ってしまって、すこし…落ち込みそうになる) [Mon 9 Oct 2006 23:50:51]
レイン・ノワール > (渋々と剣を鞘に収める、そしてゆっくりと椅子に座る、尻尾は少し左右に揺れる…嬉しいのだろう。) すいません…次からは台所で磨きます…。 (顔は床を向いていた、まだ磨きたいと言う気持ちを押さえて) こ…こんばんは、そう言われて助かります。(彼(炎涼さん)を見つめて苦笑いをする、その顔は竜人の顔ではなく竜の顔をしていた。) アークさん、その箱は…宝物ですか?(ふと箱の存在に気づいたのか、箱をじっと見つめている…、もちろん好奇心で尻尾も左右へ速く揺れる。) [Mon 9 Oct 2006 23:45:07]
炎涼 > (彼の友達だと知れば安心をしたのだろう、息を軽く吐きながら彼女の持つ刃物を見つめながら小言を呟いた。隣の彼には届くか微妙な声の大きさでだ。) 刃、か…懐かしいですね。 (懐かしんでいる場合ではないと自覚をすれば、慌てる様子も出さずに彼に答えてから、彼女を見遣りながら微笑みかけた。) 知り合いのレインさんなんですね。 こんばんは、邪魔じゃありませんよ。 (尻尾が床に垂れているの見えるだろうか。薄暗い中では彼女の姿が人外だと認識が出来るのだろうか。それに、彼女が刃物を磨いでいる姿には動揺しなかったけれど、やはり警戒は覚えたけれど様子ですら表さない。) [Mon 9 Oct 2006 23:36:16]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (刃物を研ぐ音はわかる、包丁を研ぐときの音に似ているから……ドアはすでに開け放たれていて、レインさんの姿が薄明かりに照らされている、知り合いなのかと問われれば答えるだろう) この人はレインさん、同居人で友達です それとレインさん……刃物は部屋か台所で磨いた方が良いですよ…欠片がおちますから (そういって苦笑い、遊びに来た…という問いにすこし、驚いたが、やはり薄暗い中で刃物を研いでいるのはやや怖い) 自分はそんな、邪魔ではないですよ? (そういって、箱を手に持ったまま、レインさんを部屋に促し、自分が座っていた椅子に座らせ、自分はべッドへと座る) [Mon 9 Oct 2006 23:27:11]
レイン・ノワール > えへへ…、形見が錆びだらけじゃ、父がかわいそうですから…。(研磨のおかげで刃の鱗が黒く不気味に光を放っている。) あっ、えと…私……お邪魔でしたか…? (他に誰か居ることに気づいたのだろう、身を引こうと少しドアから離れていく…尻尾も揺れずに床に垂れていた。) [Mon 9 Oct 2006 23:25:08]
炎涼 > ――刃物? (ノックの音に反応をして、女の声らしい者だと知れば彼の知人かなと思っていた。けれど、刃物を磨ぐような音が聞こえたのも気のせいだと思った。が、彼の言葉「刃物」を聞けば違ったのだ気のせいではない。) ええと、知り合いですよね? (女性へ視線を向けてから、彼の方へ問い掛けるように向けていた。) [Mon 9 Oct 2006 23:20:08]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (気配に気付き、ドアの方に目をやると、同居人の姿……錆びている剣を磨いている……箱の中身を見るチャンスは防がれた…それでも、笑顔は崩さずに答える) レインさんこそ如何したの? 刃物なんて磨いて…… (そういいつつ、磨かれている時の音に恐怖を感じる、無理はない、この薄暗い中なんだから…) [Mon 9 Oct 2006 23:15:45]
レイン・ノワール > (部屋の状況などはわからない…そんな中で武器を研磨…。) アークさん、起きてるかな? (砥石を持った手でドアをノックし、女は元気よくドアの前で喋るのだ…) アークさーん、遊びに来ちゃいましたぁー(っと、ドアの前で喋りつつ武器の研磨は欠かせない…そこまで武器が好きなのだろうか…。) [Mon 9 Oct 2006 23:14:30]
お知らせ > レイン・ノワールさんが入室されました。 『錆びた剣を砥石で磨きながらゆっくりとドアに近づく影…』 [Mon 9 Oct 2006 23:10:19]
炎涼 > 大切な人を守ってあげるなんで、勇敢な人だ。 (大切な人は自分の命よりも大切な存在だから命を捨てても守ろうとするかもしれない。) 大切な人が居るから、強くなる目標を持てるんだし。 (勇ましい人だ、そう感じながら微笑を浮かべて向けようか。少し険しい顔付きになろうが、) ええ、あの森だけは入るべきではありません。知らないで入ったら命を落としますし。 ――――、その箱 良ければ見たいです。 (話が終わったかと思えば、彼の箱に気が付いたように視線を向けていた。) [Mon 9 Oct 2006 23:08:39]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > 自分は…大切な人が助けられるなら……逃げたくないです (そう言って…拳を強く握る、できる限り強く、そして、そのまま言う) 自分も、今は未熟です……けど、いつかは大切な人を守れるくらい…心も力も強くありたい…そう思ってます、でも、確かにあの森は…入るべきではないでしょうね (ただ、あそこは色々怪しいだろうな…と思っている) 少しでも、危ない所は知っておいた方が良いですもんね (そうして、軽い笑顔、手の力を抜いて、ほんの上の小さな箱に目をやる) この箱…開けてみます? (そうして、また箱を掴んでみる、また誰かはいってきたら…また開けられないんだろうけど…) [Mon 9 Oct 2006 23:00:45]
炎涼 > (訂正です、申し訳ないorz  失うはずの命が → 失おうとする命を ) [Mon 9 Oct 2006 22:54:05]
炎涼 > 逃げなかった私も悪いんですがね、あはは… (最後は逃げちゃいましたけど、と小言に付け足す。苦笑を零しながら目を軽めに瞑り遣って微笑も浮かべていた。血が盛んだったかも知れない頃は、逃げるより挑んでしまった。最後の最後で逃げてしまったのだけれど。罪悪感とか敗北感が多少なり残るけれど命を拾ったのだから其れでよかった。) ええ、――あの頃は未熟でしたしね。 誰も入るべきではないと思うんですよね、眠れる森は。 (彼も依頼で入ろうとしていた。それを聞けば驚きを隠せずに瞬いていた。入らず無事だったから安心をして、息を大きく吐いた。いえいえ、と手を振りながら否定をしようとするだろう。) あ、いえ…皆さんには知っていた方が良い話だと思いますから。 (寧ろ、それで森の恐ろしさを知った成り立ての冒険者が近寄ろうとしないかもしれない。危険を伝えて失うはずの命が助けられると前向きに思えば良いだけの話だった。彼へ視線を戻してから厳しい様子を向ける所が微笑みを掛けよう。) [Mon 9 Oct 2006 22:51:44]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (そんな危険な所に…自分と…レッドフォックスさんは依頼で通ろうとしていたのか…それを思い出して、顔は蒼白になる) そんな…怪物が居るんですね…自分達はエサですか、確かに飢えている生き物からみれば自分達はエサですよね…良かった…依頼の時に通らなくて… (同時にほっとするが……炎涼さんに対して申し訳ないことを聞いたと思い頭を下げて謝った……) 申し訳ないです…いきなりそんな事聞いたりして…… (視線を移す炎涼さんにかまわず、謝った…) [Mon 9 Oct 2006 22:41:19]
炎涼 > 何時でも…、なんか凄い嬉しいですよ。ありがとうございます。 (彼の言葉に感動したように、双眸を緩めながら微笑んで頭を下げようか。そして話の続きを始めようと、今は大して細かい事は気にせず進めようとする。) ええ、これ以上は気分が害すると思うので (右肩から腕が無い事は見て分かるくらいだ。酷い傷は以前の能力で塞がってしまっているけれど、わざと残している大傷もある。切断された生身までは、見せようとしない。黒い装束が右肩に覆い隠している事を見せるだけだ。) 森は森でも、危険が高い「常世の森」で、そこに住んでいる怪物です。 森の中に入れば、私達は エサ と同じなのかもしれません。 (説明が足りなかったですね、と苦笑して付け足していた。無くなってしまった右腕の、右肩に見下ろすようにしてから片手で撫で下ろしていた。長い事に忘れていた。そして彼の方へ顔を向けて続けようか。思い出すように、彼から視線を外して窓やドアなど見ようとする。) [Mon 9 Oct 2006 22:35:32]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > ご飯はいつでも食べに来ても良いですし、いつまでも止まってても大丈夫ですよ、神父さんは気にしないんですよ、いつでも… (そういって、口ごもる……) 喰われ……っ!! (謝るの遮られ、聞いたことを復唱して、鳥肌が立つ、そして服がはだけた部分から見える、大きな傷は…生々しく残っているのだろうか…) どうして……森の住人が人を襲うんでしょうか……森に危害を加えなければ普通は人に襲い掛かっては来ないと思ってるんですが…それは間違いなんですか? (それでも平然としている、目の前の人物を見て、すこしだけ安堵する、しかし、同時に疑問、何故森の住人が人を襲うのか…それを考えていた) [Mon 9 Oct 2006 22:24:47]
炎涼 > ――――、 (何だ、明日の朝食の為だったんだ。心の中では正直にほっと安心をしていた。これ以上は言えないけどねッ。) え、それは…私の分まであるんですか? (彼に、驚いたように瞬いていた。今夜あたり本部へ期間する予定だった。彼の料理を食わないで帰るのも勿体無い気がした。彼の行動に釣られるように後を付いて行きながら、椅子に腰を降ろして彼と向かい合うように座ろう。) 聞いてください大丈夫ですよ。 あ、これですか?謝らなくて良いんですよ、……これは森の住人に喰われたんですよ。 (眠れる森、恐ろしい闇を潜めているような森だ。男から見て感じ取れた印象なのだ。 そうして、男の顔に浮かべる感情は何も無い平然としたような感じだ。紅い着物を、黒い艶のある装束で覆い隠している右肩や胸部を見せ付けるように、着物の右肩の部分だけ肌蹴た。) [Mon 9 Oct 2006 22:16:37]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > だって…その…スープの出汁とか…夜のうちにすこし煮込んでおいたほうがおいしいじゃないですか、今もう明日のスープのだし汁煮込んでますが (そういって、笑顔、向けられた隻腕に疑問を抱いて首を傾げながら問うが、ドアの前もなんなので、部屋の中へと促して、椅子に座るようにも促すだろう、相変わらず机の上は本とその上に箱) そういえば、炎涼さんは…その、聞きにくいんですが…その片腕の理由は…どうしてですか? いや…言いたくないのでしたら結構ですが…  (聞いてはならないことを聞いてしまった…そんな気がして、謝ろうとするだろう・・・) [Mon 9 Oct 2006 22:05:50]
炎涼 > それなら良かったで―――― (彼の言葉に答え続けている途中で、彼から思いもしない言葉が出てきたのだ。それは『朝ご飯』だったのだ。双眸を大きく瞬いて驚くようにすれば、口から出していた言葉でさえ停止をしてしまった。頭の中では、彼の腕が良いのだから今から準備をしなちゃ明日のに間に合わないんだろうな。と、くらいしか思い浮かばなかった。 未だに疑問が抱えたままでは、なんか痒い感じがあるのだから恐る恐ると問い出してみた。困惑に染まり掛けた表情だったことに気が付けるだろう。隻腕も何となく彼に向けていた。) ……あの、分かっていると思うんですが ――今は夜ですよ?  [Mon 9 Oct 2006 22:00:05]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (昨日の寝不足も何のその、寝ない日の方が多いのが常の自分、たまにこうして悪夢を見ない夢はぐっすり寝ているのだが、周りの物音で起きてしまう性分、笑顔を浮かべて答える) いえいえ…起こしてくれて助かりました、あのまま寝ちゃってたら…朝ご飯が作れないですから (最後の一言の後に苦笑い、そして、「寝ててすみません」と一言言うだろう) [Mon 9 Oct 2006 21:53:53]
炎涼 > (ノックをしてから、彼の反応が示すまで立って待っていた。その時に、先日の彼だと予想が付かないほど間が抜けた欠伸がドアの向こうから聞こえた。とたんに、気まずい顔を浮かべた。) ……あ、寝ていたんですね。起こしちゃってすみません。 (彼の睡眠を妨害したのだから、申し訳無さそうに苦笑を零して頭を軽く下げよう。) [Mon 9 Oct 2006 21:47:55]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (ノック音で目が覚める……机横にある水入り洗面器と濡れタオル…濡れタオルで一回顔を拭き、目を覚まして答える) 今開けますね……ふぁぁ〜 (許可の声の後、間の抜けたあくびの声、これで居眠りをしていた事に気付くかもしれない、今日は自分からドアを開けよう…そう思ってドアを開けて…顔を出す) [Mon 9 Oct 2006 21:44:31]
炎涼 > (色んな訳があって、教会に少しの間だけ泊めて貰っている。昼間は教会の近くで散歩をしたりした。先日と変わらない格好、黒い装束に紅い着物を帯びている青年。) ……、大丈夫かな。 (自分でさえ聞こえないほど小さく呟いて、彼の居る部屋のドアにノックをしてから返事や様子が起きるまで待っていた。) [Mon 9 Oct 2006 21:42:10]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『(ノックをする音の正体――)』 [Mon 9 Oct 2006 21:39:00]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (教会の自分の部屋……明りをつけたまま……居眠り中…その手にはまだ開けていない箱が掴まれている) …… (小さな寝息が聞こえるだろう、部屋の戸をノックするか、どこかから声が聞こえればすぐに飛び起きるだろうが…) [Mon 9 Oct 2006 21:36:25]
お知らせ > アーク=フォース@郊外の小さな教会さんが来ました。 『箱の事? あぁ……忘れてた 開けようかな…如何しようかな』 [Mon 9 Oct 2006 21:33:36]
お知らせ > 霧子さんが帰りました。 『( もりっと突っ込んだ )』 [Mon 9 Oct 2006 06:14:39]
お知らせ > エンジェル@集合住宅3Fさんが帰りました。 『ン   ン―――ッ!? ( 捩じ込まれました。 )』 [Mon 9 Oct 2006 06:12:48]
エンジェル@集合住宅3F > ( 判った、とは言うけれど ムズかしそうな顔。ちょっと、言い方間違ったかな?なんて唇を尖らせて見る。考えを理解は出来ても、それに至る経緯がまるっきり違うのだ なかなかムズかしい。 なんだかんだで一応の結論を見た相談に、頷いて。 ) うん、風邪 移しちゃったりしないか心配。気をつけて?あと、霧子もちゃんと食べてね 食べやすい物を、ちょっとづつでも良いから。( 2週間余り断食のようにほとんど水で済ませ、ロクに食事を取っていなかったのだ、いきなりしっかりした固形物は受け付けないだろう。 おきたら、ゆるいパン粥でも作ってあげよう。 風邪の防止もしないと―― そんな事を考えながら頑張ってベッドの端に寄り、隣に座る霧子へと場所を空ければ―― にじり寄る焼き梅干。 ) ぇ・・・ ちょ、霧子 何その目。 食べるから!ちゃんと食べ―― [Mon 9 Oct 2006 06:10:45]
霧子 > ――――それなら、やってみる。 ( 難易度の高い考え方だと思った。マギーにしたくないことは自分にしない。 徹底的な客観視が必要な話。 今度の事でティエン・ギニーにも迷惑がかかったようだし、今度ちゃんと顔を会わせよう。 ※心臓が動き出すが。 ) 大聖堂に持っていくと論点が余計な方向にずれそうね。 わかった。 ( 組織や街にこれ以上余計な波紋を広げたくは無いし、あちこちにこの忌まわしい事件を言いまわりたくも無い。 それが共通認識だ。 さて。 ) マギー、そろそろ休もう。 私も寝るわ。 ( 空が明るい。 いい加減二人ともゆっくり眠るべきだろう。 ぎし、と音を立ててベッドに腰を下ろし―――――。 ) ……。 ( 焼き梅干しを摘み上げて無言でマギーににじり寄った。 良薬は口に苦いのだ。 食べた事無いが。 ) [Mon 9 Oct 2006 05:59:29]
エンジェル@集合住宅3F > 霧子、これは大事な話よ。 あなたが自分を大切にする事が、あなたが大切に思う人達を大切にする事に繋がるの。 あなたは道具と同じなんかじゃないわ?もう、奴隷を解体する為の刃物じゃない。 私にしたくない、と思う事は自分にもしないようにするの――・・・ きっと、それ見たらギニィもビックリするわ。 止まった心臓も動いちゃう位にね?( 頷かない霧子、無表情と態度は約束できない、と告げている。だから、苦労してヘッドボードに背中を預けて苦しい呼吸でぽつぽつと口にする。 ) きっと、そうでしょうね。 尻叩かれて、どうにかしようと思い始めたみたいだけど、やればやるほど窒息していくと思うわ。 今までもそうだもの。( 霧子が口にするのは、極端だけれど的確だと思う。ヴェイトスに来る以前から長い間で身についた体質は、変わらないだろう。 ) 馬鹿に刃物は持たせるな?同じ事考えるわね。( 少し笑った ) でもそれじゃあ、ますます自警団じゃ手の打ちようが無いわね。あそこは肉体労働だわ。( 隊長だとかは、何か齧ってるらしいが詳しい事は知らない。 ) もう一度、ギルド長とお話してみましょうか ( は、とため息をつく。この程度話しただけで疲労感を感じる。 上がる湯気が薄くなったカップを手にとって、口をつけて 焼いたプラムは見ないフリ。 だって!変なんだもの!これは食べ物デスカ? ) [Mon 9 Oct 2006 05:49:51]
霧子 > ( 死なない程度に、自分の範囲でやっているつもりだ。 どれくらいが「自分を大切に」であるか判断できない以上、守れるかも分からない話。 頷かなかった。 ) 1ヶ月も放っておけばもう赦された顔をして此処に来るかもしれない。 例えばそれに悪意が無くてもあの女は自分をコントロールしない理由をなにかしら作ってまた同じ事をするかもしれない。 そうしてまた泣いて謝る。 ( 極端な可能性の話をしている。 9割がた無い話でも、1割可能性があれば十分。 野放しにしてまた後悔するのが恐ろしい。 そう思うくらい、魔女ヒルデガルドの行動は破綻している。 それも酷く根底から。 ) ――――――…ギルド長の身の上とかはどうでも良いわ。 魔女術の封印を、確実にしておきたい。 ( その為の強制力に権限のある機関の介入が必要なら、そうなのだろう。 ) [Mon 9 Oct 2006 05:28:27]
エンジェル@集合住宅3F > びっくりしちゃったわ。 今も、霧子なのか、直ぐに判らなかった――・・・ ねえ、霧子。 もっと、自分を大切にしてよ。 私が可哀想。( 自分が可哀想だなんて、酷い言い方だけれど その髪の色が、必ず報復すると硬い意思の表れで、それこそ、自分の知っている霧子ではなくなったようでとても衝撃的で、悲しかった。 それに食事も碌に取らなかったものだから、元々痩せているのにさらにやつれているのだもの。 傷付いて、そんな風に様子も変わっているこんな時に、伏せってる場合じゃないのに。 多少の無理で悲鳴を上げる自分が恨めしい。 殺気を帯びて、硬く尖った言葉を宥める様に手を握り。 ) そうね。 このままじゃ、居られないよね・・・ 私はね?可哀想だとも、思っちゃうけど――・・・ 霧子は、それじゃ収まらないよね。 ( 結局、あの魔女ギルド長が言った処罰は手緩いものである事に変わりはない。表面上は甘やかさないように振舞っていても、やはり切り捨ててしまえない物を感じる。 ) 霧子は、どうしたら良いと思う? 霧子が、手を汚さない方法が条件、だとしたら。( 私は自警団をアテにしてない。被害届を出さなかったのも、治安維持に主眼の置かれたお巡りさん的な自警団の体質を思えばこそ。 だから、出来るのは精々人探し程度、と出したものは捜索願だった訳だ。 ) [Mon 9 Oct 2006 05:16:37]
霧子 > ( もう何日か休ませるべきだろう。 消化し易く栄養価の高そうなものを買い揃えて、水分を欠かさないようにしないと。 それからもう火鉢を引っ張り出そうか。 二人で一番最初に共同出資して買った、あれを。 ) 直ぐ元に戻るわ。 前が視易くなったし別にどうでも良い。 ( 髪に特に愛着があったでもなし、一生このままというわけでもなし、目的の為なら躊躇はしなかった。 結局役に立たなかったし、ただマギーを悲しませる要素が増えただけだったが。 続く言葉に代わり映えのしない表情が殺気を帯びる。 マギーの口からその名前が出るだけでも嫌だ。 存在そのものを世界から抹消したいとすら思う。 一端置いた風邪薬セットの代わりにちっぽけな紙を手に取り、暫し目を通して顔を上げた。 自警団に持っていけば然るべき措置があるだろうか。 マギーがあの自警団という組織をあまり好きではないのは知っているし、そういえば先日自分の失踪の捜索願を出したというがそれらしい人物の動きは見なかった。 ) 放ってはおけないけれど。 ( この組織を当てにして良いか分からない。 昨日の接触のお陰でいちいち言わなくてもお互いどうしたいかは漠然と理解していると思うし、言葉はそれだけだった。 ) [Mon 9 Oct 2006 04:53:28]
エンジェル@集合住宅3F > うん・・・ あんまり 良くないと 思う。( 正直、熱で頭がぼーっとしているし、体はだるいし、声もかすれている。 それでも丸一日寝込んでいたのだから倒れた当初よりは少しは改善しているように思う。 秋とは言えもう夜は冷える。 そんな中、毛布も掛けずに意識が途切れるまで開かれる事のないドアを見つめていたのだから風邪を引くのも当然ではある。 しまりのない ぽー、っとした顔で怪しげな飲み物の乗ったトレイを突き出す霧子を見上げ、受け取りながら返事を返せば にゅー、っと手を伸ばして あちこちに向かって跳ねて、無残に脱色された髪に触れた。 ) ・・・ ひよこみたいだわ。 お揃いだったのに。 ( 言葉よりも刃の方が雄弁な少女が積み重ねた葛藤と、無力感 そして、表現としての報復。その為に自分を最適化する努力―― そんなものが悲しくて仕方がない。 恨めしそうな、悲しそうな目で見上げて、無理な脱色に痛んだ手触りを確かめて、摘んだ前髪にする、と指を滑らせ―― ) ・・・ ヒルダの事が気になるのね。 その・・・ 机の上に ( 僅かな接触で読み取る色は、少し落ち着いてはいても 未だ冷め切らぬ憎悪。おろした手を、つい、と作曲活動で半ば占領した物書き用の机を指す。そこには、ギルド長より預けられた一枚の手紙 内容は今回の事の次第と、強姦や魔女術の悪用、そしてその術を与え監督を怠ったギルド長の責任などが綴られている。 ) [Mon 9 Oct 2006 04:38:56]
霧子 > ( もと処刑人、霧子は正直あんまり掃除をしない。 もともと散らかさないのが救いだが、そのうちまた同じ状態になる事を定期的に繰り返すのが面倒臭いのだろう。 いつも適当な本を片手に出窓に腰掛けて脚でサボテンの鉢をどかし、自分のスペースを確保して其処から動かなくなるような人間だ。 家事全般をそもそも教わった事も無く。 窓辺でたゆたう黒猫か観葉植物かなにかだと思うと良い。 ) …風邪の具合。 まだ調子、悪いでしょう。 ( トレーを一端フローリングの床に置いて、掌をマギーの額に当ててみる。 寝起きとはいえ、まともに返事が返ってこない辺り、思考能力が低下していると思われる。 ) 焼きプラム(うめぼし)と蜂蜜生姜湯。 これくらいなら咽喉も通るでしょう? ( 梅干し食べた事無い人間が本で読んで用意した無責任な代物が今、ずいと小皿ごと差し出される。 ) [Mon 9 Oct 2006 04:10:03]
エンジェル@集合住宅3F > ( マーガレット・ストーンズは掃除をよくする女。 けれど、普段は特別に綺麗好きという訳でもない。どちらかと言えば少々ずぼらな方だろう。 けれど、怒ったり、悲しかったり、そんな風に気持ちが乱れると掃除を始める。 そうすれば自分の気持ちも片付くとでも思っているのか、そういう光景はこの部屋で何度も見られた事だろう。 ましてや、今回は自分も相当ショックを受けていたとは言え、その痕跡を残したままだった事で少女に悟られ、傷付けて失踪という事態に至ったのだ。 ティエン・ギニーが訪れなければ、その現実から目を背けるように痕跡を無くして無かった事にすれば霧子は帰ってくる、と 探しに行くこともせずに今でも掃除を続けて居ただろう。 病的に片付けられた部屋の中、そこだけ浮いたように生活の気配が生まれたベッドの上、よろよろと身を起こし ぼんやりとルームメイトの少女を眺め )――・・・ ぇ?あ、なぁに?( まだ、夢現 投げかけられる言葉の理解が遠い。聞き返す間に運ばれるトレイ。ジンジャーの匂いが強いカップと、小皿の上の漬け込まれたようなプラムの実。 しかも焼き目が入っている。 朱鷺之都風の食事に馴染みのない女は目をぱちくりさせて、それを見下ろして )なあに   これ。( 掠れた声で問い返す かぜぐすり、とは聞いたけれど 馴染みがなさすぎた。 ) [Mon 9 Oct 2006 03:59:50]
霧子 > ( 1度全部リセットしてやり直すつもりみたいな部屋だ。 同じ部屋なのに何か、痕跡を取り除いて新しい部屋に家具を持ち込んだみたいな違和感。 意識するだけで気分は悪くなるし、実際まだあの魔女の件は片付いたとは思えない。 それで、結局あの女はどうなるのか。 魔女術の全面封印とギルド追放が妥当だとは、思うが。 ) 色々調べて作ってみた。 一番簡単なのを。 咽喉、悪くしちゃ駄目でしょう。 ( そしておもむろにベッドルームに持ち込まれるのはトレーに載って湯気を上げる怪しげな液体。と小皿に載った真っ赤ななにか。 赤いプラム、知っているだろうか。 アマウラ人が好きなアレだ。 しかもなにか焼いたような焦げ目がついている。 ジンジャーの臭いはカップの中の液体から発している様子。 かすかに混ざる蜂蜜の臭いと混ざって此方はまだわかりそうなもの。 ) [Mon 9 Oct 2006 03:41:33]
エンジェル@集合住宅3F > ( 自分の発した、掠れて引っかかった様な声にすら違和感を覚えた。それはきっと、体調の不良からくるものだったのだろうけれど 意識の混乱に加え、見慣れている風景に見慣れているのに見慣れない人物が立っているシチュエーションも一役買っていたのだろう。 まるで、自分の知らない世界に来てしまった異邦人のよう―― けれど、振り返った少しぎこちなさを覚える無表情と、返った声は間違えようもないもの。 そしてバラバラに混ざりあった破片は、名前を呼ばれて漸く、自分はこの少女にマギーと呼ばれるフェザリアン女性であるという形を得る。 )――・・・        よかった。( 暫く、その顔を呆然と見つめ零れるようにそう呟いた。 黒髪でない訳も、少女がこの部屋に居る理由も後からついてきた。 そうして、不自然な程に片付いた部屋を見回していれば、へんなにおい。 )・・・・・・ かぜ、ぐすり?( 明らかに、頭が働いてない答えを鸚鵡返し。 ) [Mon 9 Oct 2006 03:32:03]
霧子 > ( 寝返りではなく今度はもぞもぞと暫し動き、ベッドの上の病人は声を発した。 横になりっぱなしで妙な時間に目が覚めたのだろう。 少し暈けたような声を出すのは、混乱が続いているからかもしれない。 仕掛けられた側の此方も未だ、いっぺんに増えすぎた情報量に処理が追いつかないような不安定な状態。 自分のものではない記憶もそうだが、マーガレット・ストーンズの感情の起伏は少し刺激が強すぎた。 それと、何を考えているのか知りたかった相手が実際具体的に何を考えていたのか知ったあとというのは、酷く具合の悪い感じがする。 自分に傷つけて欲しかったとか欲しいとか、そんなねじれた欲求とか。 ) マギー、具合はどう? ( 様々な混乱をひとまず押し込め、いつもの無表情でそれだけ問う。 別に意識してそういう顔をしているわけではないが、困ったときやどうしていいか分からない時程自分の表情は固くなるようだ。 それも彼女の視点から知ったこと。 キッチンから漂うのは何かジンジャーのような刺激臭と、もっと馴染みの無い矢張り酸味のある臭い。 それと何かを焼いたような焦げ臭さ。 ) 風邪薬、作ったから。 [Mon 9 Oct 2006 03:16:49]
エンジェル@集合住宅3F > ( どろりと溶け出すよな意識に現実感は遠く、ぼやけた天井に視線を彷徨わせてもまるで誰かの夢の中のよう。 だとしたら、眠る私の夢を見ているのは誰なのか―― 見当も付かない事に半覚醒の意識を向けてみても、答えは得られない。 何時か、何処かでそんな話をして、何かを言った気がするけれど。 夢の残滓に混線したままで、その上熱でぼんやりとした頭でそんな事を物思えば、我が身に潰された翼の鈍い痛み。 ) う ぅん・・・ ( だるく、思うようにならない体で寝返りを打てば物音が耳に付く。 ごそごそ、もぞもぞと身動ぎしながら視線をやれば、目に馴染んだキッチンの風景に後姿。 部屋の様子も、立っている人物の背の高さも、着ている物も所作も、覚えがあるのに 見慣れぬあちこち跳ねた金色の髪に、混乱する。 )・・・・・・ きり、こ?( そう、この部屋に住むのは その名前の少女。 だけど、あれは 誰? ) [Mon 9 Oct 2006 03:07:55]
霧子 > ( ごそごそごと、じゅぅ、と僅かな物音を立てて、玄関脇の狭くて暗いキッチンの辺りで人影が蠢く。 久しぶりに戻った自室は妙に片付いていて、無理矢理全部リセットしたみたいな違和感。 すっかり元の黒尽くめに戻った碧眼のイエロティア混血は一見元通りに見えて、短くバッサリと切って金髪に染めた髪に全てが夢ではなかったという痕を残す。 ベッドの上で風邪引きの同居人がまた僅かに動いたのに目を向けてから、また黙々と作業に戻った。 そう面倒臭いことでもなく、それは直ぐに済んでしまう。 1つしかないベッドの上で病人と一緒に寝るのもどうかと思うが、熱で寒いと感じるなら添寝するべきかとまた思案。 なんにせよ、彼女が体調を崩した原因のひとつは自分だ。 ) [Mon 9 Oct 2006 02:56:07]
お知らせ > 霧子さんが来ました。 『 (キッチンでなにかしているようだ。) 』 [Mon 9 Oct 2006 02:49:05]
エンジェル@集合住宅3F > ( 浅い眠りを何度か繰り返し、その間に何度か夢を見た。 それは、夢と言うよりも読み取った物を羅列するよなイメージ群 荒んだ宿の部屋で急所を外して如何に痛め付けるかイメージを繰り返す風景であったり、鍵をかけられた部屋の中、森が広がる窓の外に広がる空の色だとか 知らない筈なのにとても懐かしい女の人との会話だったり、光も差し込まぬ程に打ち付けられ、閉じ込められた部屋の中の深い深い孤独と絶望であったり。 長い髪をした紳士の謎掛けの様な言葉であったり、窓の外限りなく広がるような砂の海であったり―― それらはどろどろに混ざり合いながら浮かんでは消えて 目を覚まして、私は自分が一体誰なのか、判らなかった。) [Mon 9 Oct 2006 02:37:03]
エンジェル@集合住宅3F > ( 復讐者となったルームメイトを確保し、偽装中軟禁していたヒルダの部屋の閂を外し、服を返して部屋に戻った。 少々思い切った事をしたけれど自分も怪我をする事はなく、安心したような、残念なような―― そんな事は如何でも良いけれど。 絶食に近い状態で少しやつれ、様子もすっかり変わってしまった霧子を連れて、ぴかぴかに磨き上げた部屋に戻った私は、熱を出して倒れた。 二週間ばかり無理をしていたし、そんな状態であんな事をしたのだから相当消耗していたのだろう。 そんなこんなで、丸一日ベッドの上で朦朧としたままうんうん唸っていた訳だ。 ) [Mon 9 Oct 2006 02:26:53]
お知らせ > エンジェル@集合住宅3Fさんが入室されました。 『 風邪を引いた。 』 [Mon 9 Oct 2006 02:24:24]
お知らせ > アーク=フォース@郊外の小さな教会さんが退室されました。 『今夜もまた、夜の街の中に いい加減…懲りたら? と思う』 [Mon 9 Oct 2006 00:44:52]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (ええい、こうなったら…外で気晴らし……朝に戻ってくればいい……このままじゃ…興奮状態でまずい…そう思った自分は箱をもって何時ものように…窓から物置の屋根に降りて…脱走開始…朝ご飯までに戻れば良し…) 何時も正面のドアから出てるから……友達と、こうやって抜け出した事があったっけ… (懐かしさに浸りながら、屋根から地面に…そして歩き出す、…肩からかける小さなサイドバッグもち…その中に箱を入れて…) 心当たりは有るけど……まさか…ね (灯台下暗し…なんて事になってたら笑える……けれど、すこし違うようだ…) [Mon 9 Oct 2006 00:44:18]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (「此方こそ…ありがとうございます」といって足早に部屋に戻る、……あの箱の中身は何だ…何なんだ! 内心好奇心で興奮状態……自室の椅子に座るなり、誰も居ないのを確認して、ゆっくりと箱を開けようとするが、すぐに閉じる) 怪しい……あからさまにこんなところに隠しているなんて…怪しすぎる…神父さん? それしか考えられない…だけど、今晩は居ないって言ってたし…どうしよう… (開けたいが開けられない…何かあったら困るし…パンドラの箱? などという電波は流れてくるし…どうする? 如何します?) [Mon 9 Oct 2006 00:35:15]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『ありがとうね。(そう言い残すと部屋に立ち入る。)』 [Mon 9 Oct 2006 00:20:55]
炎涼 > (うん? なんか入ってたよ、おにーさん? ありますって? そんな電波が届くのかどうか不明である。不明である。(エコー) 目の前にそうやらされると気になるんですけど、とでも言いたそうな顔を浮かべた。) そうですね…、それじゃあ無理なさらずにしてくださいね? (良ければ、お手伝いもしますけれど なんで微笑んで付け足していた。) 呼び捨てて構いませんよ アーク? …………、気になるんですけど (目の前であれこれヤラされたら気にならない人なんでいないはず。むしろ天然なのか、分からないがポツリと呟き返していた。 まさかパンドラの箱じゃないよね?なんで呟きながら部屋に立ち入ろう。) [Mon 9 Oct 2006 00:20:25]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (うん? なにか引き出しに違うものがあったよな? あったよね? 気がついて引き出しを開けると…トランプの箱とは対照的に埃すら被っていない…箱……後で開けてみようか…とりあえず引き出しから出して、本の上においた) まだまだ夜は長いですからね、自分はもう少し、本を呼んで調べ物をしたいと思いますよ……、しまった…まったく話をしているうちに進んでいない…どうしよ… (冷や汗をかきながらも、恩人を部屋まで送ろう……) 炎涼さん、おやすみなさい…… この箱の中身…なんだろう (そんな事を呟いて、本をとったら…箱が落ちて…開かなかったけれど…金属音…怪しい…怪しすぎる…) [Mon 9 Oct 2006 00:13:32]
炎涼 > でも、本当に大切なモノを見つけた時は強くなれるかもしれません。 (守りたい心とか強くなりたい心を持つだけでも十分に強いのだから、体が滅んでも心は滅べない。そして彼の行動を見送りながら、不思議そうな顔をして視線をトランプや箱を交差に繰り返してみ眺めていた。) なんか沢山のクジ引きみたいですね。 (朱鷺京では『おみくじ』とかで大吉とか今年の運勢を決める方法のと少し似ているような気がして言葉にしてみた。) おもしろそうですね、それ あ…そろそろ寝ないと (夜更かしをすれば、二人の身体が疲れ果てたら元の子も無い。そのトランプを借りてじっくり見たかったけれどしょうがない。彼の睡眠を邪魔しないようにするために、自分の部屋に戻らなければと思い椅子から立ち上がっていた。) [Mon 9 Oct 2006 00:06:54]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > そう…ですかね? (不相応な力は身を傷つける、それは一番わかっている…だから、力は大切な人を守る為に、力を振るう心は闇に負けないように…それだけは刻んで、机の引き出しから古いトランプを取り出そうとして…見慣れないものも見つけるだろう、小さな真新しい…箱、自分はそれに気付かずに机の引き出しを閉める) ポーカーっていうのは……トランプの数とかマークで当たり外れが決まるんですよ、大抵はギャンブルに使われるみたいですが (案外自分は運が良いのか、それとも友達が弱すぎただけなのか…それは今となっては知る由も無い)  [Sun 8 Oct 2006 23:58:57]
炎涼 > 体も心も強くなっていけば、持てるようになりますよ? (それが人間でない存在が許された力なのかも知れない、と時折に思う。見えたとしても、無神経に問い出そうとしない。何時か知るときが来るかもしれないから。) あ、分かりました…無理しない方が良いですしねー。 (酒場でとんでもない目に合っている事ですら知らないのだ。無理をさせずに、何が出来て何が遊べるのか色々と考えてみた。) ぽーかー・・・ トランプ・・・ですか。名前くらいなら、時間があれば教えて欲しいですね。 (自然に、笑みを零してから歯を見せようか。知る事が出来るならば知って置いても損はしない。朱鷺京に済んでいた者にとってはそういう類が知らない。見た事があるとしても正式名称とか遊びの方法は超素人なのである。) [Sun 8 Oct 2006 23:50:32]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (酒場……と聞いて顔が青ざめる……依頼の時に怒った悪夢…馬車の中で乗り物酔い+二日酔いで……体が殆んど動かなかったから、そして答える) 能力……ですか、今の自分には色々遠い話ですね…… (ちらりと右腕を確認する、見せたら見せたで面倒だろうし) 酒場だけは…止めてもらえますか? 自分…弱くて (18にして酒を馬鹿のみして大変な目にあったのである、トラウマになりかねない状況である) でも、友達からポーカーとトランプ遊びくらいなら教わりましたよ? ポーカーは何時も自分が勝ち越してましたけど… (内心、友達とポーカーをやったとき、負けたことが無かったのを思い出して、すこし笑顔を浮かべるが、目の前の恩人が笑って居るように見えた…)  [Sun 8 Oct 2006 23:41:52]
炎涼 > (少しの間、顔を下に向けて、笑いが堪えていたのも内密である。) [Sun 8 Oct 2006 23:35:03]
炎涼 > ――ん、これが私の能力ですね。 (手短く伝えてから、炎熱を支配するとか細かい事は言わない。聞かれれば答えるのだろうけど、能力では物騒な為に扱い注意である。) ……、それも面白そうですね。 酒場とか行ったり、店を回ったりとか話を盛り上げるとか色々ありますよ〜? (人を傷付けるのは好まないが、お互い強くなれるためなら構わない。今に思えば、遊んだ記憶が少ないところが殆ど仕事で出来ている。) [Sun 8 Oct 2006 23:34:30]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (僅かに温かみを増した手にすこし驚いて、呟いた) あの…これって…… (多分…この人の力だろう…そんな事を考えながら…遊びましょうという言葉に反応して…聞き返す) 遊ぶ…って言われましても……訓練? 他人とあまり遊んだ事が無い者ですから……その… (脳内が爆発するような発言をかます……あの時のように天然? といわれそうですこし、苦笑いを浮かべた) [Sun 8 Oct 2006 23:28:26]
炎涼 > (彼から握り出してくれれば、自身の手には彼より暖かい感触を包ませてあげよう。そして力強く握り返して上げよう。それが自身の能力で、手の熱を暖かくする程度まで調整をしよう。宝石が隠されても体温の調整くらいは問題にならない。) ええ、たくさん遊びましょう。 (これからも、命がある限り支えてあげます。と小さく囁きかけていた。彼の顔や眼を見眺めながら、頷いて微笑み出していた。) [Sun 8 Oct 2006 23:23:15]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (上げた顔に涙は無くて、小さな笑顔……目は静まるように黒に近い紅に戻る、そして、その手を強く握りながら、言うだろう) 宜しくお願いします、自分も話せてよかったです (一つの闇を克服できた…そんな気がする……その目のなかに今までみえなかった…希望が見えるかもしれない……) [Sun 8 Oct 2006 23:17:33]
炎涼 > それが彼なりの謝罪と償いだったかも知れませんね、止めたらそれこそ彼がずっと罪を意識していたかも知れませんし。止めなくても止めても貴方のせいじゃありませんよ、それが彼なりの意思だと思うし。   ん… 罪を誰でも持つけれど、償う事だって誰だって出来るから大丈夫。 (彼の顔を見遣れば、更に目の色が深くなっている事に感付いた。それでも戸惑うような事はしない、ただ彼の言葉を受け入れるように待つだけ。) 誰だって、幸せになれる権利がある筈ですよ。そうやって、自分を自分で堕とさないで下さい。 (悪魔が人を殺すのが幸せならば、天使だって人に幸せを与えるのが幸せ。悪人が犯罪を犯すのが喜びで幸せなら、善人だって人に喜んでもらえれば幸せ。人にはそれぞれ幸せになれる道と権利があることは確かなのだと思う。違ったとしてもそう思いたい。) …これからも、よろしくお願いしますね。 そして私に話してくれて嬉しいよ。 (彼が涙を流したとしても、彼の為に微笑み続けよう。温かくに受け入れるように。) [Sun 8 Oct 2006 23:11:47]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (俯いた顔があがった時……その目紅色はすこし濃くなっていた……そして、悲しげな顔のまま答える) 友達は、あの後、ずっと自分に謝ってました……ずっと自分はないてることしか出来なくて、ただ悲しくて……後悔して…、友達は、傷が直った後に……旅に出るといって…教会を出ました…自分は止められなかった……それも罪だったかもしれません…… 人は常に罪を持っていて…それを深めるのはその人自身なんですよね…… (更に言われた言葉に……戸惑う……なれる訳のないこと…自分の…憧れ…) 幸せに…なって…良いんですか? 自分なんかが…… (そうして俯きそうになった自分の目の前に手…そして言葉…自分は自然に手を伸ばしていた…) はい…自分でよければ…喜んで… (拒絶されなかった事の喜びだろうか…俯いた顔から…雫が一つ…落ちた…) [Sun 8 Oct 2006 23:02:28]
炎涼 > アーク…、 人に傷つけたことはもう変わらない。けれど、その分だけ人に良くしてあげれば良いんじゃないかな?それに、辛い目にあってきたんだ、その分だけ幸せを望んでも罰なんか当たらないと思うよ――? (声を出そうとしても詰まるばかりだったけれど、精一杯に搾り出して彼のために語りかけた。) 私が、友達じゃ 駄目かな…? (彼の為に手を伸ばした。握手を求めていると言わんばかりに、顔を見上げれば微笑み出そう。) [Sun 8 Oct 2006 22:54:01]
炎涼 > (只、彼の話を聞いて遣れる事だけしか出来ない。過去はもう終わってしまった出来事なのだからどうしようもない。必死ながら震え上げる声を出す彼を見遣りながら、慰めの言葉を掛けてやろうとしたが言葉に出来なかった。半端に掛けても辛くさせるんじゃないか。と思ったから。) ――、辛かったでしょうね。復讐を成し遂げても、残るのは悲しみと後悔だけだったから… 罪なんで、誰でも持っている事だと思いますよ。 (大罪、ふと思い出した。過去に事件が幾つか発生した時に、犠牲者を出してしまった事。あれは、自分が何時も以上に働いていれば、誰かが死なずに済んだんじゃないかって時折に思う。自惚れかも知れないが止められない。少し似ているような感じだ。) [Sun 8 Oct 2006 22:50:17]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (俯いた顔は上がらない……ただ、泣きそうな顔を隠そうと、必死で震えた声で答える…) 大丈夫…です、逃げたく…ありません (実際、大丈夫なわけが無いのを本人もわかっている、だけど、続けるのは自分の為…忌むべき闇から逃げるのは…もう止めにしたい…) 刺した友達は剣を抜いて、泣いてて……だけど、泣いていた真意もわからずに…自分はその時…ただ、憎悪で…裏切られて…復讐をしたかった……それだけの理由で…苛めてた人たちに襲い掛かって……挙句…友達にまで大怪我をさせて……その後は目の前が真っ暗になって……気がついたら…両腕に包帯巻かれてて…友達は隣で眠ってて… 後悔しました……自分が何をしたのか、大罪です……苛めてた人たちにも大怪我を負わせて、守らなきゃいけない筈の友達にまで大怪我させて… (そうして、言葉を止める……息も震えるように吐き出し……自分の罪の大きさを改めて実感していた…) [Sun 8 Oct 2006 22:41:56]
炎涼 > ―――― 酷い、ですね。何の罪も無いのに、そうやって押し付けるなんで――― (流石に其処までされたら、我慢する事が出来るのか疑問が覚える。私が狂気に走ってしまうかも知れない残酷な出来事だと思える。歯を微かに力ませながら、何か悲しい思いや行き場が無い思いを吐き出してしまわないように必死に堪えた。) ――大丈夫、ですか? (大丈夫な訳が無いから、こういう事になっているのに問い掛ける必要があるのだろうか。自分に対する嫌悪を刺してしまった。) [Sun 8 Oct 2006 22:30:51]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (顔を俯けて……泣きそうになった…恩人の呟いた声は聞こえないだろう…それでも、涙は出ない……言葉を続ける…) 何時も苛めてた人たちの中に……友達がいて、友達は……剣を持ってました……、その時の友達……苛めてた人たちに脅されてたのは後で聞きましたけど……何の抵抗も出来ずに……自分はその剣で…刺されました…… (すこしの頭痛……嫌な事を掘り返すと…何時もこうだ…逃げたくない、自分がやった事も話せなくて如何するんだ…そうして、頭を振って、頭痛を吹き飛ばす様にするだろう) [Sun 8 Oct 2006 22:25:28]
炎涼 > (彼の話を聞けば、余計に悲しく思えてくる。金の双眸を薄ら掠めてしまうように、細めてしまいそうだったけれど見守るように彼に向け続ける。) ――――、 苛め…   友達、か。 ―――。 (彼に届かないように、顔を下へ伏せてから小さく呟き掛けていた。けれども落ち着いてから、彼の話を真剣に聞き取るように顔を上げた。そうすると、彼の何処か違う。いや、綺麗な腕輪が微かにだけ、淡くて儚そうな光が帯びているの気が付いた。彼が心配だから、手足など問題に成っていないか細かめに見ていたからこそ、気がつけたからってどうしようもない。ただ、目を背けてから彼の顔に戻した。) [Sun 8 Oct 2006 22:18:30]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (恩人の問いに、すこし目をとじて深呼吸の後に答える、その顔には懐かしさと悲しさ) 三年前の冬……あの日……雪が降っていたかもしれません… そんな、寒い日に自分は何時ものように周りに苛められて、それだけですむと思ってました……だけど、その日は違ってた……友達がいたんです……同じ教会で育った友達が… (そして、その手が強く握られる、僅かに右腕手首の腕輪が光るだろう……気付かないくらいの淡い光で…) [Sun 8 Oct 2006 22:09:13]
炎涼 > (彼との視線の高さを合わせるように、椅子を捜し求めていたのだ。それに気が付かれたかのように、椅子を出されて頭を下げては戻してから座り出した。これで少しは彼の首も楽になるだろう。彼の眼を捉えるように見続けていた。) ――え、ええ。   それは「赤の暴走」ですね。…三年前の事件 あんなことって? (幸いか、どうか決められないが、彼の目の前の琥珀の長髪を靡かせた男が自警団の団員の一人だと知らない。誰にも教えるつもりなどない。天使と悪魔そして人間が混ざり合った血族か、本当に聞いた事も無い。少しばかり時間を置いとけば平静を取り戻ってくるだろう。) [Sun 8 Oct 2006 22:02:16]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (言葉を続ける、ようやく出た言葉で、頷いて、机の下のもう一つの椅子をだして、恩人に座るように促すだろう) 聞いたのは三年前……神父さんから、確証を得たのは……最近……自分の体があの紅い雨の時におかしくなった時…… (三年前……あの光景が頭をよぎる、自分が倒れて、友達が……血に濡れた剣を持ちながら泣いていた…あの日の事を……) 神父さんが教えてくれた切欠は……三年前のある事件…もしかしたら、自警団なら…情報があるかもしれませんね……あんな事をしたんですから… (そういって、すこし、自嘲的な笑みを浮かべる……同時に動揺しているのは当然だろうな…そう思った) [Sun 8 Oct 2006 21:54:25]
炎涼 > (記憶が失っているケースは無かった。それは彼が否定をしたらから間違い無い。) いえ…、誰だって辛い時がありますしね。 (頷けてから彼の顔を見定めたまま、適当に座れる場所でも無いかなと机の周りを見眺めた。無ければ素直に諦める積もりだけれど、彼が見上げたままに居るのは辛いだろうと思っての事だ。) ――――、 悪魔と天使…ッ!? (人間では無い事が分かったけれど、欲望の権化である悪魔と美徳の権化である天使が交わって生まれた。それが彼なのだ、流石に一族では居ない所が見た事も無いし、聞いた事ですら無い。いや血族が隠れて暮らすしかない運命だったのかも知れない。そこまで知らない。大きく瞬いた双眸には動揺が隠せていなかったし、拳に自然と力ませていたが直ぐに落ち着いた。) [Sun 8 Oct 2006 21:44:52]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (記憶を失ってるという質問の答えは否定するように首を横に振る、そんな事があってなるものかと……そう思って… 答えにほっとして、大きく息を吐く、そして、語ろう……自分の忌まわしい、過去を……) ありがとうございます……、何処から話しましょうか…… (すこし考えた間の後、言葉は続く) まず……自分は、ただの人間じゃ……無いんです…人と悪魔と天使……その血が混ざり合った……本来あってはならない血族……それが、自分です… (一瞬自己嫌悪を浮かべて……言葉が止まる……話さなきゃならないのに…言葉に出来ない…) [Sun 8 Oct 2006 21:36:27]
炎涼 > (彼に近付いていけば、彼の双眸が紅に染まり掛けたような感じに見えた。まだ不安定なのかな、と思っているに関わらず口にしない。落ち込んだような感じを見取れば、不安を感じた。) それって、――記憶とか失っているんじゃないんですか? (思い当たる節を言葉にして見せた。人が記憶を失っても、本能的には知っているというケースがあるからだ。 無理矢理は何より好まない。時間も寿命もまだまだあるのだから幾らでも待って上げられる余裕なのだろうか。知らない。) …あは、二回目ですね。拷問されようが、口にしません。 (彼の眼が、不安に満ちている様に見えた。そして小さく笑いかけてから、さらりととんでもない事を平然に口にしていた。それに静まった口調で語りかけよう。) [Sun 8 Oct 2006 21:24:50]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (近づいてきた恩人、そして、問われる言葉に答える、すこし、目は落ち込み加減ではあるが) それがおかしいと思ったので、いま、こうして調べてるんですけど、似てる部分はあれど……違うのばっかりで… (話したければ……話せばいい…そう言われれば僅かに戸惑うだろう、でも昨日約束してくれたことの再確認をしてから……話そう…) じゃあ、一つ約束してください……絶対…口外しないでください… (その目にすこしだけ、懇願するような目……昨日も聞いたこと……それを再確認したくて…聞いていた) [Sun 8 Oct 2006 21:17:54]
炎涼 > それなら、良かったです。 (さすがに心配しましたし、彼に聞こえるか聞こえないか微妙な大きさで呟くように付け足した。そして、彼の近くに歩き出そうか。近すぎず離れすぎず、手を伸ばせばちょうど届く距離で立ち止まった。) 神父さんか…、優しい方ですよね。 (家族を恵まれる所が、多過ぎた一族ですら恵まれている。立場が離れているためにどれだけ、辛くて、悲しかったのか理解し難い。けれど、一人立ちしてからの同じなのかな。と感じた。) ……あ、すみません。文字が分からないのに読めるの? (それでなんですか…、と付け足して机の本や棚に納められた本の背表紙に書かれた題名を見た。古代文字や神聖文字に関係するものがあった。) 貴方が話したいならたっぷり話しても良いんですよ?一人で思い悩んでも余計に疲れるだけだし、吐いちゃって楽になっちゃうのも悪くありませんよ?     ―――でも、私は強引に言わせたり聞いたりしません。聞きたくない話なんでありませんから大丈夫ですよ。 (音が無い雰囲気を漂わせてから、呼吸を繰り返して優しい声色で静かに語りかけよう。音無き世界を突き破るように)   それに、アークさんの気持ち次第ですしね。 [Sun 8 Oct 2006 21:10:31]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > 大分、よくなりました、今はなんともありません (そういって俯いていた顔を上げて、答える、その瞳はやや紅色を帯びた黒) 自分は生まれてから、物心ついたら此処にいたので家族は此処の神父さん……です (三年前……もう一人ここに住んでいる人がいたことは言わない……自分の事を言う時に言えば良い、腕輪の事を問われれば答える) これ、亡くなった母親からの贈り物なんです……彫ってある文字はなんだかわからないのに読めるんで、こうして本で調べてるんです…… (最後に質問を投げる、自分の事を聞きたいか否か……) やっぱり……自分の事話したほうが…良いでしょうか? いつまでも……話すといっていたのに話さないのは…自分も駄目だと思いますけど、聞きたくないなら…結構ですが… (そうして、しばし沈黙が続くだろうか…それとも…すぐに答えが返るだろうか…) [Sun 8 Oct 2006 20:59:52]
炎涼 > (片腕が失った時は、流石に生活に困ったけれど、それも慣れて行けば何でもなかったから大して気にしていない。) そう言ってくれると助かります。それって、家族みたいな感じですね。 (今に思えば、他の人と食べるのも久し振りな気がした。少し瞬いてから、嬉しそうに軽い笑顔を浮かべてから答えた。) 調べ物、ですか? 大変そうですね、なんか… ん?それ綺麗ですね。 (彼の仕草を見眺めていたら、金の腕輪が取り付けているの見えた。確かに話して貰っていなかったし、無理矢理に聞き出そうとする気も無い。呼ぶときだけは不便だから、他の人に聞くなり調べた。彼を知るなら彼の口から知ったほうが良いから、それ以上は聞かなかった。) 気分は、――楽になりましたか? [Sun 8 Oct 2006 20:50:27]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (すこし、食事中に片腕が無い事に驚いたけれど、この人に作る料理は掴んで食べるものにすればよかったかとすこし後悔したが、それよりもすこし嬉しさを浮かべて、答えた) いえ、お客さんに料理をご馳走するのは当然の事ですし、人数が多ければそれだけおいしいじゃないですか あ、この本は調べ物のためについ最近図書館から長期貸し出しで借りてきた物なんですよ (そういって右手で本をとる、その手首に金の腕輪が見えるだろうか そういえば、此処に来るまでの間……自分のことはあまり話してなかったな…とすこし思い返した、話すべき……なんだろうか、かといって、逃げていても何にもならない…それだけがはっきりと解っているのに、話すのが怖い、本を元の場所に戻して、すこし俯く) [Sun 8 Oct 2006 20:43:49]
炎涼 > (漆黒の装束を右肩と首や核など覆い隠すように、上にはゆったりした紅い着物を着ていた。彼を家まで送り付けた、その時が教会だった事が一番に驚いた。始めは動揺を隠しかねなかったけれど、少しずつ慣れていけば大丈夫だった。それに、料理まで作って貰えるとは思っても居なかったらしく嬉しかったらしい。味も美味だったと言える、長いことにまともな食事をした事が無い気がする。それは仕事で忙しいせいか、食べるの忘れているかのどちらかだ。) こんばんはアークさん、ここまで良くしてくれてありがとうございます。 ―――それは? (彼を落ち着かせる為に時間も必要だろうし、そのままにしていたが待っても待っていられず彼の様子が気になり彼の部屋まで行こうとしたのだ。ノックをしてから許可を貰えば、気兼ねなくドアをゆっくりとあげて踏み込んでから後ろ手で閉める。そして、机の上にある沢山の本に目が行って驚いた。自然に「本」の事を問い掛けるようにしていた。そして、食事している間では片腕が失っている事はもう気が付いているだろうか、片手でしか食べていないのだから。) [Sun 8 Oct 2006 20:35:50]
アーク=フォース@郊外の小さな教会 > (今日の晩御飯に作った料理は招いた恩人の口に合ったのかすこし心配だった…招いた恩人は隣の客室で休んでもらっている…今は自室で本を読んでいる、呼んでいるのは古代文字、神聖文字に関する物、図書館で借りてきた物だ……腕輪の文字と当てはめて……) あぁ……わかんないなぁ…特徴は、これとこれに似てるけど…… ん? どうぞ (ノックの音に気付き、慌てて、本にしおりを挟み、答えた、部屋に入れば、机の上の本の多さに驚くだろう……) [Sun 8 Oct 2006 20:26:33]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『自室の目の前に立ち、ノックを繰り返す。』 [Sun 8 Oct 2006 20:24:18]
お知らせ > アーク=フォース@郊外の小さな教会さんが来ました。 『晩御飯もご馳走して、自室に居る…』 [Sun 8 Oct 2006 20:21:11]
お知らせ > ニアーラ@戦争in川辺さんが帰りました。 『( やがて無言の影二つ、足音微かに川辺を去りぬ。 )』 [Fri 6 Oct 2006 23:06:19]
ニアーラ@戦争in川辺 > ( まあ、何だ。偶には悪くない。あくまでも、偶にはと言う注釈文が必要だが。 ) さてさて。ダンセイニ君、水分補給はもう良いかい? ( 『 イエス。肯定であります、マム。 』 相も変わらず、堅苦しい言葉遣いだ。これが頑として変わろうとしないのは如何ともしがたい。まあ、最近はもう慣れたが。 ) それじゃあ上がっておいで。好い加減、何もしないのには疲れた。 ( 黒い女は、軽く苦笑浮かべながらそんな言葉を吐く。 『 イエス。了解であります、マム。 』 キリバナの少年はそんな言葉と共に、両足を水の流れから引き上げる。そして足を拭いて靴下と靴を履いた。 ) [Fri 6 Oct 2006 23:02:38]
ニアーラ@戦争in川辺 > ( 川の流れに足首から下を浸し、キリバナはとてもご機嫌な様子。楽しい事を邪魔しちゃあいけないよねえ。本の少しだけ、ちらりと視線をキリバナ君に向ける。そしてまたすぐに、トマトのバスケットを持った女の視線は夜空に向かうのだ。退屈は好かないが、偶にはこう何もしない時間と言うのも良いかも知れない。黒は呑気にそう思うのであった。勿論 ――― あくまでも、 『 偶に 』 だ。毎日毎日何もしない日ばかりだったらそれこそ退屈に殺されてしまう。 ) [Fri 6 Oct 2006 22:48:08]
ニアーラ@戦争in川辺 > ( 別に仲が悪いと言う事は無い。ただお互いにお互いの邪魔をしないようにしているだけ。ダンセイニ君は水分補給。黒いのは星空鑑賞。無為に言葉を交わす理由も無し ――― 何より、同衾している以上会話したければ機会と時間は幾らでもあるのだから。だから特に話題も無い時は、大体こんな物だ。 ) ――― ふわ。 ( 黒い女が欠伸一つ。 『 上官殿、睡眠不足でありますか?  』 ) 否何、単に退屈なだけだよ。気にしないでくれたまえ、ダンセイニ君。 ( 『 は。了解であります、上官殿。 』 その言葉を境に、また会話が途切れた。 ) [Fri 6 Oct 2006 22:40:48]
ニアーラ@戦争in川辺 > ( 初日同様、トマトのキリバナに水分補給をさせながら星空を見上げる黒い何か。特に何かしらの言葉を交わす様子は無い。時々何か黒い方が言って、キリバナがそれに応じる。それだけ。 ) [Fri 6 Oct 2006 22:31:38]
お知らせ > ニアーラ@戦争in川辺さんが入室されました。 『( 憩いの川辺のどこか。 )』 [Fri 6 Oct 2006 22:29:02]
お知らせ > ネィヴィ@安めの宿さんが退室されました。 [Thu 5 Oct 2006 13:36:19]
ネィヴィ@安めの宿 > (無論バイトの仲間とか、紅い雨の街中でいちゃもんつけてきた連中(大分数は減ってるだろーが。)とかまた出会うかもしれないが――― ) たぶん説明するまで気が付かないなコレ。(一寸寂しくはあるけれどまあ仕方ない か。 脱皮直後は疲労の塊状態、目を閉じてれば自然に夢も見ずに、眠れる筈―――― ちなみにチェックアウト時に大混乱→通報されますたとかの未来が用意されてるのはまだ先の話で知る由もなし。  最近は不思議君への軋轢強くて明日ってどっちだ。) [Thu 5 Oct 2006 13:36:06]
ネィヴィ@安めの宿 > じわじわ育ってくれないと実感が無いんだよね。 全く欠点だ。 仕事も決まって無いってのに――(元から低めの声も変わって無いようだが――服とかもすでに似合わないから出来るだけ新調せねばなるまい。 最低普段着数着位はすぐにでも揃えときたいが、慣れてない肌と体を労るために、まずはベッドに倒れて寝ることに。 馴染んでから商店街にでも行って色々整えるとしよう。) [Thu 5 Oct 2006 13:33:54]
ネィヴィ@安めの宿 > (自然周囲の人間から受ける反応も変わってくると知っている。 生まれ変わった自分の姿を頭に叩き込んでおかないと凄い事になることも。例えば前までは兎も角、今回の様子を見るに最早可愛くメイド服は着れまいよ。 仮面の御奉仕野郎とかになるなら別だがよ。)・・・・・そろそろ大人 だってことか。 (一頻り確認が済んだら、近くに置いておいた布をばさりとひっ被る。) [Thu 5 Oct 2006 13:28:11]
ネィヴィ@安めの宿 > (緑の髪の毛はそのままだが、それ以外に共通点があるのかどうか。 ぐんと伸びた身長、硬そうに引き締まった四肢。 適当に調節して玉手箱開けたみたいな――代償として乾いて落ちた外皮だったものが、足元に転がってる。 蟷螂の年齢的成長は脱皮を持って行うのだ。 虫ほど派手なものじゃないが。) [Thu 5 Oct 2006 13:27:26]
ネィヴィ@安めの宿 > 毎度とはいえ・・・・これが、僕か。 こんなものが。(休めの宿の洗面所の前。 嘗ての仕事で身に付いた嗜みとして毎日見た目はチェックしてるが――― 一糸纏わぬ姿で10分以上凝視ってのは珍しい・・・上に少し変態的だろう。 理由はちゃんとあって、目の前に写る人間が余りにも変わりすぎていたからだ。) [Thu 5 Oct 2006 13:25:38]
お知らせ > ネィヴィさんが入室されました。 『ずっと鏡を見ていた。』 [Thu 5 Oct 2006 13:23:42]
お知らせ > フェイロンさんが帰りました。 [Wed 4 Oct 2006 23:12:58]
フェイロン > あはは、うん、そぅするわぁ〜(にへら、と笑みを向けながらもともに向ったとか―。) [Wed 4 Oct 2006 23:12:55]
お知らせ > ジャスティス@コロセウム前さんが帰りました。 [Wed 4 Oct 2006 23:12:24]
ジャスティス@コロセウム前 > じゃ、いきましょうか。屋台とかも出てるから、お腹すいてたら遠慮なく言ってね。 (そうして一路芸能横丁にっ) [Wed 4 Oct 2006 23:12:22]
お知らせ > ジャスティス@コロセウム前さんが入室されました。 [Wed 4 Oct 2006 23:08:03]
フェイロン > おまたせ〜ジャスティス、ンじゃぁ行こ〜♪(男物子供用のチャイナ服な状態、そしてヒラリと手を振れば横に並びながらもゆっくりとした足取りにて横丁へと向う様で―。) [Wed 4 Oct 2006 22:14:17]
ジャスティス@コロセウム前 > Hi、フェイロン。それじゃあ行きましょうか。 (乳白色のセーターと、パンツを来たシスターは、待ち合わせの相手を見つけると手を振って。合流すれば、芸能横丁に向けて歩き出そうか) [Wed 4 Oct 2006 22:12:17]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 [Wed 4 Oct 2006 22:02:49]
お知らせ > ジャスティス@コロセウム前さんが来ました。 [Wed 4 Oct 2006 22:00:22]
お知らせ > 園内一花@南園神社さんが退室されました。 『( 口付けに応える、幸せな一時 )』 [Wed 4 Oct 2006 00:24:13]
園内一花@南園神社 > 〜ちゃんとした宮大工さんなんかにお願いすると大変ですけど… 斡旋所で募集してみるのも、手かな。 少しずつでも良いと思いますけどね。 ( 住居の方は住めるようになっていて、今のところ、困る事は何も無い。 パートナーの温もりを感じる心地好さもあって… のんびりした調子でそんな事を言いながら… ) ―――ぁー… だけど、身重になっちゃうと退魔行は難しいかな… その後でも、続けられると思いますけど… お腹大きくしてハラエの仕事をする訳にも、いきませんからね… ( 改めて考えると、どうしよう、と苦笑が零れた。 それならそれで何とかするが、神様との子だから大丈夫と言ったって、世間の目はそう見ないのだろうし ) 〜紅姫さんにお代もお返ししないと… 神社を直して… 大変だけど、大丈夫じゃないかな。 減俸になったりしなければ。 ( 自分にはその危険性もあるかもしれないと思いつつ… 現在の位階で言えば、貰っているのは少ない方だ。 そんなには、深刻に考えない ) [Wed 4 Oct 2006 00:23:56]
お知らせ > 南条菫@銀狐さんが退室されました。 『( そういって、鼻先を彼女の唇に軽く押し当てた。狐の口付け)』 [Wed 4 Oct 2006 00:10:50]
南条菫@銀狐 > ( 一花の言葉を聞いて、それからうなずく。 ) まずは神社を直さないとね。材料もそろえないといけないし、人手がたらないなぁ。 ( 一花に抱かれていると、とても心地よい。 ) 子供が生まれたら、お金も一杯かかるからね。今からためとかないと。 ) 大丈夫だよ――わたしはずっと、一花と一緒。 [Wed 4 Oct 2006 00:10:23]
園内一花@南園神社 > ( むしろ生え変わるのを手伝うように、わしゃわしゃしてしまいそうになるのはとりあえず堪える。 一緒に入ってしまうと火を見る人がいないけれど… 涼しくなったとは言え、動けば汗ばむ事もある陽気。 そんなに熱々でなくても大丈夫だろう ) 〜うん、私も、今日はここまでにしておきます。 材料の事も、ちゃんと考えないといけませんね。 ( 絢爛豪華になんてしたいとも思わないけれど、安普請は嫌だ。 差込口で割れてしまった戸棚の板へ目をやって、苦笑して――― 安否の確認は出来ていないけれど、紅姫さんや、皆は、紅い雨の起こした事件に巻き込まれたりしなかっただろうかと、ふと心配になる。 それも、パートナーの笑顔と、頬に触れる舌に、すぐに落ち着くが ) ―――大変でしょうけど… 一緒に、がんばりましょう。 私も宮司代行を務めて何も言われないくらいには、立派な巫女にならないと… 〜でも、あんまり遠くへは行かないでくださいね… ( 巫女を守る為に命を投げ出すような事は… 自分を棚に上げるようだけれど、あんまり喜べない。 ハラエの教えだけを鵜呑みにするのではなくて、と言って… 近付く頭を抱き締めた ) ―――ええ、魔界へ行ったりして、ちょっとリズムが狂っちゃっているのかもしれませんけど… もしかしたら、本当に…。 〜退魔行はどうしようもないかな… だけど、気を付ける。 ( 霊獣になった妖狐と人の子… どうなるか分からないという不安もあるものの、身篭れるのならそれは望んだ、幸せな事だ。 今は、無事に帰って来た穏やかな時間を堪能しよう ) [Wed 4 Oct 2006 00:04:34]
お知らせ > 南条菫@銀狐さんが来ました。 [Tue 3 Oct 2006 23:51:55]
南条菫@銀狐 > ( 狐の背を撫でれば、指先に抜けた毛が絡みつく。耳をぴくぴくうごかして、くすぐったそうに目を細めた。 ) そうだね、お風呂……一緒にはいろうか。私もそろそろこの神社の主として貫禄つけなきゃいけないから、しばらくはハラエのほうにかかりっきりになるけど。ちゃんとりっぱな狐になるから。 ( にっこり微笑んで、一花の顔をペロペロ舐めた。 ) ――うぅん、じゃあ成功したのかなぁ。どっちにしても、しばらく安静にしなくちゃね。 [Tue 3 Oct 2006 23:49:11]
園内一花@南園神社 > ( 銀狐が近付いて来れば、検めていた棚をそっと床に下ろして、傍らに腰を下ろす。 巫女装束だって言ってしまえば作業着だし、ましてや今は作務衣。 毛が付いたって汚れたって、気にするような服じゃないし、菫のなら尚更だ ) 〜うん、分かってる。 でも、洗っちゃうのが一番さっぱりしない? ブラッシングの方が良いのかな… ( ちょこんと座る身体を緩く抱き寄せるように… 背に手を回して、そっと撫でよう ) ―――んン… どうなんでしょう…? やっぱり、よく分からないけど。   でも、暫くありませんね…   ( 赤ちゃん。 悪阻も無いけれど、つきのものも無い。 …偉そうに拒んでおいて自分から求めた事… はにかむような微笑には、薄闇の中で朱がさしていた ) [Tue 3 Oct 2006 23:40:01]
南条菫@銀狐 > ( 5つの尾をゆらして、目を細める。近づいて一花を見上げることこそすれど、自分から擦り寄ることはなかった。だって毛が服に付くから。 ) いいけど――あんまり遊ばないでよ? 毛が長くなった分だけ、水に濡れると重くなるんだし。乾きにくいから。 ( そうして、一花の前でちょこんと座って見せた。 ) 一花、体の具合はどう? お腹の赤ちゃん、そだってるのかなぁ。 [Tue 3 Oct 2006 23:29:48]
園内一花@南園神社 > 〜がまん、がまん。 後で洗ったげます。 ( 毛繕いのしがいがあるとか、長い方が石鹸付けてわしゃわしゃした時に景気良く泡立つとか、生理的に仕方の無い事なら、落ち着かない様子にも微笑ましげに ) 〜ん… ごめんなさい…。 素直にアマウラで大人しくしていた方が、良かったのかも… 結果で言っても仕方ありませんけど…。 ―――ぁ、だけど市の方で評価して貰えれば、少しはハラエの見方も変わるかも? 誰々が活躍した〜って、宣伝になれば良いんですから。 ( それもどうかと思うけどさておき。 ハラエでは十示様も別件で出られず、面識はないけれど、藍音さんという人が調査隊で働いたくらいだと聞いている。 他、術士を何名も出したのだろうけれど… 特に、名の挙がるような活躍は聞いていない。 ちょっと苦笑交じりに言って、首を振った ) [Tue 3 Oct 2006 23:22:09]
南条菫@銀狐 > いやそうは言うけどさぁ。結構かゆかったりして鬱陶しいのよ? この半端な抜け毛。 ( どうにも落ち着かない、という感じで立ち上がる。魔界から戻ってからは、狐の姿でいることのほうが多くなった。そうしていれば霊力を無駄なく仕えるし、なによりほったらかしにしていた神社を清めなおすには、並外れた力と手間がかかるから。 ) せっかく命かけて仕事してきたんだし、もうちょっとお金はいらないものかしらね。 [Tue 3 Oct 2006 23:11:44]
園内一花@南園神社 > ―――あれー? ( 単純に建材の強度の問題。 形をそっくりに真似てみても、そればかりはどうしようもない。 安く仕入れようとしている弊害に… けれどもうちょっと頑丈でも良いのではないかとやや不満そうにして――― 向けられる視線の調子におや?と目を瞬いてパートナーの方へ顔を向けた ) 〜そんな、神経質になっても仕方ありませんよ。 尻尾も増えたんですから、抜け毛が増えるのも当然。 ふわふかになるの、楽しみです。 ( 面倒臭そうな調子に、明日掃除する時にまとめてはき出せば良いと、微笑んでひらひら手を振ろう ) [Tue 3 Oct 2006 23:08:16]
南条菫@銀狐 > ( いい加減、毛の抜け代わりが激しくなってきたところ。自分で毛づくろいはしているが、もうほとんど冬毛になっている。もさもさになった体と尻尾。 ) あー、あとで掃除しなきゃ……。 ( 抜けた自分の毛を見つめて、めんどくさそうにつぶやく。 ) [Tue 3 Oct 2006 23:02:10]
お知らせ > 南条菫@銀狐さんが来ました。 『(そんな巫女をなんだかなぁ、と見つめる狐が一匹)』 [Tue 3 Oct 2006 23:00:19]
園内一花@南園神社 > ( ―――と思った矢先に がたたんっ! とけたたましい音を立てて据え付けた棚が外れてしまった。 危うく転びそうになるのを、たたらを踏んで数歩下がり踏み止まるっ… )   ( 巫女が自分の身体を持ち上げるなんて、まっちょな事をしてはいけなかった? いや、普通か ) [Tue 3 Oct 2006 22:56:33]
お知らせ > 園内一花@南園神社さんが入室されました。 『( おおっと )』 [Tue 3 Oct 2006 22:53:01]
園内一花@南園神社 > ( 二人とも収入も増えて… 土地と家屋のお代を待ってもらっている状態で贅沢は出来ないけれど、その気になれば宮大工に依頼してしまうのも無理ではないかもしれない。 …それでも途中まで二人で直した二人の場所なら… これからも、少しずつでも二人でやっていきたいと、及ばないなりにいい加減朽ちてしまっている元・神社にのんびりと手を加えている。 …なるべく、釘は使わないように… なるべく、元の造りのまま建材だけを新しくするような感覚で… )   ( 幸い、基礎の殆どは無事だ。 全体を通して、取り壊すしかないような場所は、今のところ見つかっていない。 基礎さえ残っていればリフォーム!とか、一般的な感覚で言うと首を傾げられる心配も無く、リフォームだ。 『いわく』はあるけれど自分達にとってまたとない物件に、紹介してくれた友人に感謝する ) ―――ん。 大丈夫… かな… ( 据え付け直した棚に手を載せて、体重を預けて、自分の身体の方を持ち上げた。 問題無さそうだ ) [Tue 3 Oct 2006 22:48:32]
園内一花@南園神社 > ( ―――雨続きだったとしても、カビたりはしない。 庭や竹林は赤い雨をたっぷりと吸い込んでしまっただろうけれど、誰に押し入られるでもなく、拝殿の方にはまだまだ『廃屋』の趣を残している神社は、変わらずに在った )   ( 憩いの川辺の先を更に進んだ郊外にある、小山のような竹林を割って建つ神社… その幣殿に明りを灯して、作務衣のポニーテールが大工仕事に勤しんでいる )   ( つい先日まで異界… それも魔界と呼ばれる場所に身を置いていたのが信じられないような静けさの中に… とんとんとん と、のどかな木槌の音が響いていた ) [Tue 3 Oct 2006 22:35:22]
お知らせ > 園内一花@南園神社さんが来ました。 『( ほんの数週間留守にするくらいでは――― )』 [Tue 3 Oct 2006 21:58:30]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『―― 明日は、夜警はお休みしてしまえ。』 [Tue 3 Oct 2006 02:24:52]
お知らせ > 白夜@海岸さんが退室されました。 [Tue 3 Oct 2006 02:22:08]
白夜@海岸 >  …  おねぇちゃん、ふぇぇ〜って --- ( ぎゅぅ、 確りと抱きしめられて。 )  おねぇちゃんのにおい、すきなの。---びゃくやねぇ...  あずのこと、すきなの。でもね、…… びゃくや、ぎゅぅ〜ってしててほしいの。ずっと、おそば いてほしい……いっしょに ねんねしてくれて、こあいゆめみちゃっても ぎゅぅ、ってしてほしいの。 ( つよいこ。とは言っていても。兎の子は、やはり寂しがりでした。 ) …… あず。おうちかえんなきゃだめなの、しってるの。 でもでも---つやこおねぇちゃん、 ずーっと、いっしょにいてくれるの。いっしょに ねんねしてくれるの。----ちかく、いてくれるの ( ゆらゆら〜 手を妖しく動かします。左右同じ動きです。ぷかぷかと浮かぶ、おふねをイメージしているようです。 )  びゃくやのこと、ふぇぇ〜ってなってくれたの。うれしいの。----…  しょうどく。こあいあくまさん、はいってこない? ( 不安げな表情も。 )  いっしょに、ねんね ♪ ( 直ぐに喜色に彩られたことでしょう。 ) [Tue 3 Oct 2006 02:21:24]
艶子 > ――――…………。 ( 転びそうになった抱きすくめたまま、その手に力が僅かに篭る。白夜を見つめる瞳が一瞬動揺したように揺れ、今度こそ私は涙を堪え切れなかった。鎧が少し痛いかもしれないけど、しっかりと抱きしめてその熱を肌に感じ、その匂いを記憶に刻むように。 ) ……うん。ずっと一緒だよ、白夜。ずっとお姉ちゃんと一緒に居ようね。 ―ー 白夜、大好き。ううん、愛してる。 ( こんな小さな身体で、この子はMJと共にこの私を受け入れてくれる。抱きしめているのは私だけれど、まるで抱きしめられているような錯覚すら覚えた。 この子の存在は私に力を与えてくれる。いつ死ぬかも解らない戦いの中で勝って帰れ、生きて帰れと。 死を語ったけれど、それは逆に絶対に死ぬものかと堅い決意になった。 ) …… ふ、ふふ。 ごめんね、お姉ちゃん意外と泣き虫だから――。 ( 鼻を啜って、もう一度涙を拭った。 ) さあ、白夜。さっきのお手手の消毒しちゃおうね。終わったら一緒に寝よう? [Tue 3 Oct 2006 01:52:11]
白夜@海岸 >  -----… わかるよ? うぅん。わかってるもん。 だって、びゃくや。しんじゃってたんだもん……つやこおねぇちゃんにね、”ざしゅっ”って……それで しんじゃってたんだもん。でも、びゃくや、いきてるの。……おねぇちゃんがね、びゃくやのこと ”ざしゅっ” ってやらなかったから。だからね、……びゃくや、 いいの。おねぇちゃんにくっついてたいの、びゃくやだもん。---ゆうれいさん、なってもね。おねぇちゃん、やじゃなかったら くっついてたいの。だから、おそばいるの……おねぇちゃん。びゃくや、ずっと おそばいるよ? ( 寂しげな貴方に反して、白夜は愉しそうでもありました。死しても、貴方の判断によるものであるなら 白夜に遺恨は無いのです。白夜は、貴方とともに居ることでしょう。 ) ……ふぇ〜 ……あぶなかったの。ぼちゃん、って おっこちちゃうかとおもったの... ( 抱きすくめられ。てへッ、と笑って見せます。 ) [Tue 3 Oct 2006 01:43:08]
艶子 > ……でもね、白夜。 ( 向ける顔は寂しげな。けれどもこの子が奴隷である以上、はっきり言って置く必要がある。 ) もし、お姉ちゃんの仲間と白夜とが一緒に危ない目にあったら…… お姉ちゃんは仲間の方を先に助けに行く。もしそれで白夜が…… ( 死んでしまったら。そこの言葉をはっきり言う事は出来ない。 ) もしそうなったら、お姉ちゃんもいつか必ず白夜の所に行くから。 ( 共に戦う人達に一切の迷惑が掛からないようにしなければならない。間違っても、この子の為に誰かの命を犠牲にしてはならない。でもその代わり、この子が死んだ時は私が沢山の涙を流してやろうと思う。 ) ……そうだな、接近戦なら私の方が少し分が…。 ( しかし離れたらイコトの方が圧倒的に強いだろう。あのパプテス呪術は侮れない。いや、それ以前に精神面で勝てない気がする。 ) ―― っ、と! ( 躓いた白夜を転ばせまいと、空いていた手で白夜の身体を抱きすくめようとする。 ) [Tue 3 Oct 2006 01:30:33]
白夜@海岸 > ( こくこく。素直に頷きます。 ) …  びゃくや、こあいひときたら かくれるの。びゃくやのばっく ……じごくがえりのつやこさま、ついてるの 。 ( ぴしィ、と親指立てて見せます。…気分的には大五郎。危なくなったら 「…ちゃんッ!」 とか叫びながら、貴方の下へ駆け寄ることでしょう。 ) ----…ほぇ〜…  いことおねーさま、すごいのぅ... でもでも。つやこおねぇちゃんと いことおねーさま。 ----どっちがつよいのぅ ? ( 何だか嬉しそうな貴方を見て、白夜も何故かご満悦。 ) ----…う〜?  かいがんのおふねで、ぼくとあくしゅ! ……だめなの。もっと、いいの、かんがえ---- ふにゃぁぁ〜… ( 足元がお留守になっていたようです。桟橋を渡り終え、船に着いた白夜は、微かな段差に躓きそうになってしまいました。 ) [Tue 3 Oct 2006 01:20:29]
艶子 > ( その言葉に、にやりと笑って頭を撫でる。 ) でも、危ないときはちゃーんと隠れてるんだぞ? ( まるで気分は子連れ狼。…そういう有名な剣士が朱鷺の都に居るのだ。 バァ――ン、とかそんな効果音を背景に背負いつつ。 ) 今度会ったら紹介するよ。二人ともとっても強いんだ。 ……特にイコトおねーさまにはMJさまも叶わないんだ。もしMJに意地悪されたらイコトおねーさまに言いつけるぞ!って言うといい。 多分、ちょっとうろたえるから。 ( その光景を思い浮かべて一人ニヤニヤした。鷹の爪団メンバーは着々と人数を増やしつつあるようだ…! ) カッコイイのを考えると良い。出来たらおねーちゃんに見せるんだぞ。 ( 偶に白夜は私の知らないような事を記憶の引き出しから引っ張り出すので、驚く事が多々ある! さて、そろそろ桟橋を渡り船に着くだろうか。 ) [Tue 3 Oct 2006 01:02:41]
白夜@海岸 >   おまえは、おれのものだ。おれのそばから、はなれるな。……おれがおまえを、まもってやる。 ( 貴方の言葉に続きました。…そして。 両方遣って退ける。平然と言って退ける つやこおねぇちゃん。そこにシビレる!憧れる…ッ!! ) …  えむじぇいさまも、つよいもんね。 う...? あいしぇおにーさん?いことおねーさま? しらないの。びゃくや、しらないのぅ ... ( しゅんと落ち込むウサミミとは裏腹に、皆様が遠征に向かわれていた時。白夜が一人で「 たーかーのーつーめー 」とか遣ってたなんて、内緒です。 )  きめぽぉず……むずかしいの。しゅくだいなの。 ( その表情は、嬉しそうです。 因みに。開きかけた引出しは閉じてしまったようです。 ) [Tue 3 Oct 2006 00:51:17]
艶子 > ――ああ、約束だ。約束だともっ。 ( 白夜の言葉に思わず片方だけの瞳が潤んだ。それを悟られないようにぐし、と手で拭って。 私の側なら恐くない。最後の瞬間までこの私と居たい。例えこの子が奴隷でも、ここまで言われて感動しないわけがあろうか。言葉にしてそれを伝えてくれるこの喜びをどう表現したらいいのだろう! この子はずっと一緒だ、けれど絶対に護る。両方やってのけよう、何故なら私は豪天寺艶子だから。 ) ふふふ、そうだ。閻魔様だ。しかもその閻魔さまは私とMJで懲らしめて来ちゃったんだぞ。他にもアイシェおにーさんとか、イコトおねーさまとも一緒に戦ったんだ。 ( そういえばあの二人上手くやってるだろうか、と既に脳内ではラヴラヴな関係になってました。 ) ははは、ラブリィベィベェが気に入ったようだな。ちゃんとこう、決めポーズとか考えておくとカッコいいゾ! ( 実は決めポーズとか自分も考える時があるんだけど、悲しいかな思春期の自分にはちょっと度胸が足りない。 ……記憶の引き出しが開いた白夜を、今度は傭兵が首をかしげて見つめた。 ) [Tue 3 Oct 2006 00:35:28]
白夜@海岸 >     ふ、ぇ---- … ( 絶対帰ってくる。その後の間が…貴方の表情が……白夜を泣きそうな状態に追いやります。けれどもそれも束の間です。 ) ………いっしょなの。ず〜っと、いっしょなのっ!やくそくなの!…… びゃくやね。 おねぇちゃんのそばだったら、だいじょぶだよ? ”ぱたっ……ち〜ん。ごりんじゅうです。” ってなっちゃってもね。びゃくや、いいの。 おねぇちゃんのおるすちゅうだったら、やぁの。でもね、 おねぇちゃんのおそば、だったら こわくないもん。おめめ、みえなくなっちゃうまで おねぇちゃん、みてられるもん 。 ( 繋いだ、貴方との手を。ゆらゆらと動かします。---喜びの動き。らしいです。 )   じごく --- だつえば。えんまさま。 こあいひと、いっぱいいるの。……おねぇちゃん、すご〜い! ---- びゃくや。 『 らぶりぃべいべぇ びゃくや 』 ってゆうの。 ( ご満悦。 ) ほぇ?…… 『 らぶりぃちゃぁみぃな しんしさま 』 ……『 たいようまる 』 ( 記憶の引き出しが開きました。カラカラと。 ) [Tue 3 Oct 2006 00:23:42]
艶子 > ( その首を傾げる仕草に対し、意地悪は止めておこうと思う気持ちとやっぱりちょっとやってみようかなと思う気持ちと。ああ、私はなんて悪い大人なんだろう! ) ふっふっふっふ、そうだろうそうだろう。 ( ふふんと得意げに笑う。うむ、尊敬されることのなんと嬉しいことか!今にこのヴェイトス中の皆から尊敬の眼差しを向けられる存在になってみせる。 ) うむ。私は絶対にお前の所に帰ってくるから……     んん。 ( 白夜も一緒。その言葉にちょっと困ったような表情を向けるけれど。 置いていかれるこの子の気持ちを思うと、どうしても首を横には振れなかった。 ) ……ああ、連れて行くよ。お前はいつも私と一緒だ。 ( そう、死ぬときも。いいだろう?この子は私のものなのだから。 ) ? ああ、有難う白夜。綺麗な貝殻だな――。 ( 片手の中で転がし、それを懐にしまった。家を離れている時はこれを見て白夜の事を思い出そう。 ) 地獄から帰ってこれるぐらい強いってことさ。 ……んー、そうだな。 ( 考えること数秒。 ) ラ…ラヴリィベィベェ白夜とか。 [Tue 3 Oct 2006 00:10:21]
白夜@海岸 > (  目を逸らす貴方。その意図が知れないのでしょう。白夜はこてンと首を傾げます。  ) ------  ほぇ〜 ……つやこおねぇちゃん。つよいの、すごいの! ( 尊敬の眼差しで見上げる貴方に、拍手を贈ります。ぱちぱち。 )  うぅん。だいじょぶなの。 おねぇちゃん、ぜったい かえってきてくれるもん。それにねぇ ……こんど。なが〜いおしごとのとき。びゃくやも、いっしょなの♪ぜったい、おねぇちゃんのじゃま しないの。 ( 遠征時。兎ッ子は貴方の影に隠れてぷるぷるしていることでしょう。 ) おねぇちゃん ( くいくい。貴方の手を引っ張ります。 )  これ、あげるの。ぷれぜんとなの。びゃくや、みつけたの。 ( 先刻の貝殻を差出します。 ) ---- … 『じごくがえり』 って、なぁに?かっこいいの! ( 口元に当てた拳。物欲しそうに、貴方を見上げます。そして )  びゃくやも、ほしいの。 じごくがえり は、おねぇちゃんなの。びゃくや、なんにもないの……さびし。 ( 何か言いました。 ) [Mon 2 Oct 2006 23:54:09]
艶子 > ……… し、し、しないよ。 ( お姉ちゃんは思わず目を逸らしました。でも、この子なら隠れてもすぐ見つけられそうな気がする。白夜、恐ろしい子! ) そう、恐いんだぞー。でも、お姉ちゃんがそんな悪魔追い出してやるからな? 『私の白夜には指一本触れさせないっ!』って。 ( ぐっと握りこぶし作ってガッツポーズ。白夜の前髪を上げてその御でこに軽く口付けをしたら、立ち上がって手を繋いだまま我が家へと向かおう。ゆらゆらと波の上に揺れる豪天号へ。 ) いつも帰りが遅くてごめんな――。お姉ちゃん、この街を護るヒーローだからさ。 白夜が誰かに襲われそうになったら「バックには地獄帰りの豪天寺艶子様がついてるんだ!」って言うんだぞ? ( 何やら色々と宜しくないような事を教えます。 ) [Mon 2 Oct 2006 23:40:51]
白夜@海岸 > (  ゆらり、ゆら--- 白い耳が、夜風に揺られています。  ) ----…  おねぇちゃん……いぢわる。しちゃ……やぁの... ( ニュータイプか何かですか、この子。いえ、ただの兎ッ子です。 ) しないよね?しないよね? …… ぎゅぅ〜 ( 抱擁されれば。嬉しさの余り、手をパタパタ動かします。 )  …  ふぇ...  こあいの。やぁ〜ん …… びゃくやんなか、はいっちゃうの?おねぇちゃん、えいって できないのぅ。 ---- しょうどく、するの。すぐ、するの ! (  切羽詰まった表情で、こくこく。頷きます。  ) [Mon 2 Oct 2006 23:31:20]
艶子 > ん、ただいま。 ( この子の耳の反応が愛らしくてつい視界の外から離しかけてしまうクセがついてしまった。今度声を掛けておきながら隠れるとかそんな意地悪をちょっとしてみたいと思ってしまった16歳のある日。 駆け寄る姿を思い切り抱きしめてあげたいけれど、鎧姿じゃ痛がるだろうから軽く抱擁して。 ) いかんぞ白夜、ちゃんと消毒しないとこわーい悪魔がそこから入るんだ。さ、お姉ちゃんと一緒にお船に戻って消毒しよう? ( この子はいつも船の外に居る。船の外で私の帰りを待っている。 それを思うと、折角の休みなんだから家に居てやった方が良いんだろうなって思うのだけれど。 ) [Mon 2 Oct 2006 23:22:53]
白夜@海岸 > ( ぴこ〜ン!と立つウサミミは、常の如く元気良いものに戻っていました。くるぅり。振り返れば待ち望んでいた、貴方の姿を見つけます。 )  おかえりなさいなの、おしごと。おつかれさまでした♪ ( ぴょんぴょん。跳びはねながら、貴方のもとに駆け寄ります。---相当嬉しいのでしょう。 ) ん。かいがら、ちょぴっと……”ざしゅっ”って なっちゃっただけなの。いたくないの。もぅ、だいじょぶなの。 ( 貴方に逢えて、先刻の涙も引いていました。 ) [Mon 2 Oct 2006 23:16:34]
艶子 > ( 砂浜に座る姿の後ろからそんな声を掛ける。戦いは終わりただのんびりと休息を続ける日々。ギルドからも暫く休めと伝えられ、久しぶりに肩の力を抜く―― 筈だったのに。何故か私の足は貧民街へと赴き、何故か鎧を着け、何故かその手には刀が握られていた。休めばいいのに、ゆっくりすればいいのに、何故か私は夜警へと赴いていた。 …今は、その帰り。 ) ――どうした。どこか切ったのか? ( 痛いと零す声を聞いて、尋ねた。 ) [Mon 2 Oct 2006 23:11:17]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 白夜。 』 [Mon 2 Oct 2006 23:05:43]
白夜@海岸 > (  ザザ ... 打ち寄せた波が、何かを運んできてくれたようです。ひょイと拾い上げて見れば  )   きれいなの。かいがら…… ---- ぁ... う〜……いたいのぅ ... ( 貝の端で、指先を切ってしまったようです。じわッと滲んでくる紅い血に、瞳はうるうるし始めていました。 ) [Mon 2 Oct 2006 23:04:52]
白夜@海岸 > (  白夜は、砂浜に座っていました。  ) ……  つやこおねぇちゃん …ただいま、してないの。びゃくや、おるすばん。 (  誰が訊いたワケじゃあないんですけれどもね。如何やら白夜。寂しさを紛らわす為のお喋りのようです。  ) [Mon 2 Oct 2006 22:54:37]
お知らせ > 白夜@海岸さんが入室されました。 [Mon 2 Oct 2006 22:52:35]
お知らせ > アヤネさんが帰りました。 『( 敬礼には敬礼のまねっこ。 ばいばい、と小さく手を振った。 )』 [Mon 2 Oct 2006 01:56:21]
お知らせ > クリオネ@商業地区さんが帰りました。 [Mon 2 Oct 2006 01:55:14]
クリオネ@商業地区 > ( --- ふ...、と口元を過ぎる笑み。 自嘲?苦笑?それとも... )  そう ……聞こえましたか。 ( 確かに。 ) 職場や、街でお逢いする方々はいますね……確かに。 ( でも。 ) 僕は、そんな方々の感謝の心を得たいが為に動いているのでは……ありませんから。 -----少し。お喋り、し過ぎてしまいましたね。 けれど、貴方と話せて良かったと思います。 (  敬礼一つ。 クリオネは踵を返して---。  ) [Mon 2 Oct 2006 01:55:11]
アヤネ > ( 顔立ちはきれいなのに、年頃には似合わない、さみしそうな顔で笑う少年。 ―― そっと手を伸ばしかけて、途中で止めて ) 何だか、今まで貴方を顧みる人が誰もいないみたいな言い方をするのね。 ( 例えば孤児、とか。 … そういう育ちのひとだって、ヴェイトスでは珍しくはないだろうから。 ふるふると数度頭を振って、向き直る頃には『猫の瞳のように』深呼吸を促した時と同じ笑みを浮かべる猫の顔がある。 ) 職場の人とか、お巡りさんに感謝する街の人とか。 貴方に関心を持つ人もきっと多いと思うな。 ( だって貴方、真面目そうだもの ―― そう告げるかわり、ちろりと小さく舌を出して ) どこかの好奇心旺盛な猫なんかもね。 もっとも猫は飽きっぽいから、お散歩が終わったらねぐらに戻らないといけないんだけど。 ( そう、散歩の時間はもうおしまい。 もともと仕事の使いだった猫は、同じように仕事をしていた『お巡りさん』のじゃまをしてしまったことにもう一度小さく詫びて、そのまま数歩後ろに引いた。 少しずつ離れる距離。 )     [Mon 2 Oct 2006 01:42:34]
クリオネ@商業地区 > (  ウチの兎ッ子が喜んで使わせて頂くコトでしょう。影は、ぺこンと頭を下げます。  ) ----…確かに。 食べ物を粗末にするのは、感心しませんね ( しんみりと。途端にヒートダウンしてしまった、貴方にクリオネは幾許かの焦りを見せて ) 貴方が謝るコトじゃないですよ、アヤネさん? 寧ろ……僕という存在に関心持ってくれる人が居たなら。そう思ってしまうことも、時折… ( 小さく 笑って。 ) [Mon 2 Oct 2006 01:29:12]
アヤネ > ( 何かの機会にご活用下さいませ。 しゃぎゃー。 ) 真似して遊び出す人を見かけたら、危ないからって。 それにトマトがもったいないものね。 ( 生真面目に『危ないから』と子供や酔っ払いを止めに走る姿を想像して、くすり。 小さく笑い ) … あら、残念。 新米自警団員さん、それも美形さん。 その私生活が赤裸々になんて、聞いてみたかったのに… うぅん、ごめんなさいね。 ちょっとからかいすぎちゃったみたい。 ( 真っ赤に染まった白皙が、夜色に暮れる夕焼けのはかなさみたいに沈んでしまったから。 踏み込んじゃいけないところに触れてしまったような気がして、しんみりと謝り。 ) [Mon 2 Oct 2006 01:17:06]
クリオネ@商業地区 > (  しゃぎゃー …何か琴線に触れる効果音。とか、影が呟く。  )( 好き。その言葉だけ聞いた直後。クリオネは発火した。ぼっ、と擬音が付きそうな勢いでの赤面。 )   … いえ、 特に危険を伴うものでないなら。僕個人で如何こうしようとは、思いません。 ( 更なる追撃には、軽く竦めた肩。 ) 深い意味はないのですよ、本当に。単なる、言葉のアヤです ……それに。興味も、ありません。 ( そんな風に、答えようか。 ) [Mon 2 Oct 2006 01:10:13]
アヤネ > ( 大丈夫、いくら猫でも海の妖精さんを狩れるとか思ってません。 それに貴方じゃない方のクリオネ、ご飯の時頭割れるし。 しゃぎゃーって。 ) … よろしい。 ( 深呼吸を促した時と同じよう、鷹揚に頷いて ) 物覚えのいいひと、好きよ。 ―― なんてね、わたしの好みは置いといてー。 ええ、トマトでお祭り。 職務意識からどうしても詳細を調べたいっていうのなら、斡旋所に貼り出しがあると思うわ。 多分悪いことには繋がってないと思うんだけど。 ( 斡旋所経由の依頼なら、基本的には市の許可が出ているんだと思うし。 動揺する『お巡りさん』、整った顔立ちだけにそのギャップが際立って、猫はますます目を細め。 指先をくるくると回しながら ) 口ごもっちゃう辺り、あやしいなぁ。 青痣であって、爪のアト、って言わなかったところはまだまだ清純みたいだけど。 じゃあ一体どんな意味だったのかなー…? ( 相手を困らせる節は猫の習性。 獲った鼠で遊びだす、あれと一緒のつもりはないんだけど。 ) [Mon 2 Oct 2006 00:58:59]
クリオネ@商業地区 > ( クリオネの片足が一歩、退く ---- 見えちゃった。 にっこり。素敵な笑みで以って貴方の人指し指から、鋭い爪が見えた気がして。 )   ショウロウイン ……覚えました。それと、 アヤネさん。貴方のお名前も ( 魚類の血は争えない。とか。何のハナシ。 )  … トマト、ですか 。 ( 唖然として、呟いた。 )  ----- なっ ... そんな意味で言ったワケじゃありませんよ 。 ( あたふた。明らかに慌てた様子。 ) [Mon 2 Oct 2006 00:48:57]
アヤネ > ( 猫の耳がぴん、と立つ ―― 聞こえちゃった。 にっこり。 自警団員さんの目の前で、ぴ と人差し指を天に向け。 爪が出てる? 気のせいです。 ) のんのんのん。 カネザクラじゃなくて、しょうろういん。 そのように覚えて下さると、アヤネとっても嬉しいんだけど。 ( ずうずうしいお願いの後手を下ろし、『お祭り』の説明を ) 何でもトマトの投げ合いっこだそうよ。 夜の街に赤い赤い、雨でも鮮血でもない、トマトの汁の赤い雨。 可愛い子供と成人したおとなと、女装の彼とトマトの被り物がいっしょになってのお祭り騒ぎ… って。 ずいぶん気合の入った参加者もいるのね。 ( 思わず目を丸くした。 ほんとうはそっちがサブのキリバナなんて、知らない。 知らないとも…! ) で、それを見て真似したくなったーって人がね、青痣をね。 ( ―― と。 ふいに猫はにまにまと瞳を細めて ) クリオネ… いいえ『お巡りさん』。 真面目そうな顔して、艶事をご所望なのかしら? ( だって『青痣を作ってくれる』なんて言い方するから。 へぇ、ほぉ、ふーん。 興味深げに白皙を覗き込み。 ) [Mon 2 Oct 2006 00:39:10]
クリオネ@商業地区 > ( ------ 分かってない。絶対分かってないクリオネは、 「目に塵でも入ったのだろうか...」 なんてズレた思考錯誤。 )   カネザk ---- ( 制服。ネームプレートに記された勤め先。それを口にし、中途で止めた。何か違ってる気がした、から。 ) …  青痣? ( 小さく笑んで ) ご心配は、無用です。僕には青痣作ってくれるような女性は居ませんから … 。 ---- と。お祭り、ですか?……あぁ、なるほど。 だから トマトの被り物した方もいたのですね。 ( 此方も納得したように。 ) [Mon 2 Oct 2006 00:29:26]
アヤネ > ( きれいな顔に頬の朱も悪くないけど、柔らかい笑みに暫し見惚れた。 忙しなく瞬きを繰り返すのはそれをごまかすためのもの。 ) んっ ――… んー、と。 そうね、わたしにはそっちの方が合ってると思う。 ( 言って、白衣の襟をそっと開いた。 中の制服、胸元のネームプレートには勤め先の名前が書かれている ) 小さな病院よ、古いことは古いけど。 そうね、こんな言い方はへんだけど、クリオネが患者さんとして来ないよう、祈るようにするわ。 昨日辺りから青痣を作りましたって人が多いの、その中に貴方がいないよう…   ぇ? ( 思わずきょとんとした。 商業地区を徘徊するトマト装備の男性? が二人。 ) 女装に紅いスーツって、ずいぶん個性的なのね。 おしゃれのセンスがけんかに発展でもしたのかしら ――… ( それにしても、けんかの手段としてトマトの投げ合い。 それってどうなの ――  ) … あ。 ( ぱちん。 両手を打ち合わせ ) それならきっと、お祭りだわ。 ( 得心が言った、そんな表情で。 ) [Mon 2 Oct 2006 00:18:32]
クリオネ@商業地区 >  ------… 良いのですよ。貴方は、それで ( 自然 笑みが浮かんでいた。 ) 貴方のような方は、寧ろ。紅い雨に傷付いてしまった方を治す方が、似合っていると思います。 ( やはり、 言われた通り深呼吸してしまってから。軽く肩を竦めて )   失礼、しました。 …  えぇ、何でも 『女装の彼』 と 『紅いスーツの男』 がトマトを投げ合っていたとか--- 。 [Mon 2 Oct 2006 00:07:37]
アヤネ > 今晩もいい天気。 夜空がこんなにきれいだって、考えたこともなかったわ。 ( ぎこちなさの分だけ真面目さが際立つ敬礼。 ぱち、と瞬きして見返して、同じように真似をしてみた。 ) 勇ましいのね、お巡りさん ―― ごめんなさい、クリオネは。 わたしには無理。 ( 夜中に外で怒鳴り声が聞こえるたびに布団に包まって耳を塞いでいた。 あちこちでそんな騒ぎがあったろう日々、自警団の警邏がそうした人たちの暴徒化を防いでいたと聞いているから。 ) うん、そう。 吸って 吐いて … よくできました。 あら、貴方が子どもなんて。 それだったら嬉しいけど… まだまだお母さんになる歳じゃないのよ、わたしだって。 ( 照れ交じりの困惑をまじまじと眺めて、拗ねるふりで返してみる。 ふぅ、と溜息のふりをして ) … で、何かあったの。 [Sun 1 Oct 2006 23:57:38]
クリオネ@商業地区 > (  貴方の胸中知る術持たない彼は、 それでも。  )  … えぇ。同感です、 漸く星も煌くようになりましたし --- ( 笑みを見せる、貴方に告げられた言葉 には ) はい、 遂最近 自警団に所属されました。クリオネ、といいます。 ( 敬礼を行う姿も、何処かぎこちない。…ふッ、と 白皙の頬に赤みがさして )   子ども扱いは……止めてください。 ( ふぃ、と視線逸らせてみるけれど、 深呼吸しているあたり、母親にあしらわれている子ども然、と 。 ) [Sun 1 Oct 2006 23:48:23]
アヤネ > ( 自警団の青い制服がくるり、振り返って。 制服ばかりに目がいっていたから、 … どこか制服に不釣合い、っていったら失礼なんだけど。 夜に映える白々とした髪と肌、小柄な体格が、男装姿の女の子みたいな危うさで。 ) … あら。 事件じゃあ、ないの? ( かくり、首を傾げて ) 何か騒ぎでもあったのかしら、お巡りさん。 ―― 物騒な騒ぎはもうおなかいっぱいよね、やっと夜が静かになったっていうんだから。 ( 赤い雨が降る頃は、とかく空気が張り詰めていたから。 謝るよう、眉を寄せる顔にふ、と笑いかけ ) 制服、新しいのね。 新米さん? ね、もっと堂々と「事情聴取なんですが」って言ってみましょうよ。 はい、背筋を伸ばして深呼吸ー。 ( 背中に手をあてようとしながら ) [Sun 1 Oct 2006 23:37:18]
自警団員K@商業地区 > ( ふと。振り返れば貴方が、居て 興味引かれたような視線投げ掛けていた。 新米の自警団員。少年,といっても過言ではない その姿は振り返り、貴方に 答えるでしょう。 )  いえ、事件……と呼べるか如何か--- ( 余りに判然としない。彼自身、皆無に等しい情報だけが頼りだった。 申し訳なさそうな表情で、貴方に答えよう。 ) [Sun 1 Oct 2006 23:30:51]
アヤネ > ( ようやく落ち着きを取り戻した街中。 自警団の制服が忙しそうに人の間を抜けていくものだから、背後から声をかけてみる。 勤務中のお使い、男物の長白衣を羽織った制服姿のライカニアは好奇心が強かった。 ) 万引き、それとも引ったくり ――… それともひょっとしてヒトゴロシ? [Sun 1 Oct 2006 23:24:53]
お知らせ > アヤネさんが来ました。 『なにか、事件? ( 尋ねる声 )』 [Sun 1 Oct 2006 23:21:37]
自警団員K@商業地区 > (  情報による、と。 真赤なスーツを着、口からトマトを発射したとか 。  ) ----……都市伝説にしては 余りにリアリティあり過ぎだ、し……。 (  引き続き、 事情聴取を行おうか。  ) [Sun 1 Oct 2006 23:18:27]
自警団員K@商業地区 > (  だから、 今日も一人の新米団員が誰かを捕まえて尋ねている。  )  何か昨夜、この辺りに 怪人トマト男 が出没したとの情報が入ったのですが。何方か目撃為さった方、いらっしゃいませんか...? (  そして、ほら 皆が蜘蛛の子を散らすように引いていく。「ママー。トマト男ってなぁに?」「シッ!見ちゃいけません。」 なんて会話もチラホラ、と 。  ) [Sun 1 Oct 2006 22:59:04]
自警団員K > (   たとえばそれが。-----悪い意味で 人目を引く仕事だった。としても   )   すみませーん!自警団の者ですが … (   従事するのが 『自警団デスティニー』 だとか。   ) [Sun 1 Oct 2006 22:52:17]
お知らせ > 自警団員Kさんが入室されました。 [Sun 1 Oct 2006 22:49:13]
お知らせ > クロードさんが退室されました。 『まだまだ夜は続く』 [Sat 30 Sep 2006 00:14:09]
クロード > (目を細めて口元を綻ばせたレイシスを見て、嬉しくなり自然と笑みは深まった。普段、仏頂面なレイシスが笑うという事等滅多に無い。珍しい友人の笑みを見れただけで土産をもってきた意味は十分あるだろう)ええ、そうでしょうとも。友人に貴方を選ぶ程の物好きな趣味の持ち主ですからね、私は。(『どうも』という声を聞こえなくとも、唇の形で言ったのは分かった。そのお返しにとこちらも小さな小さな声で「どういたしまして」と呟いた) [Sat 30 Sep 2006 00:09:15]
お知らせ > レイシス@洋菓子店さんが退室されました。 『美味い紅茶を入れてくれたらケーキを売ってやる』 [Sat 30 Sep 2006 00:02:18]
レイシス@洋菓子店 > ・・・。 ( 再び沈黙。言い過ぎてしまったか、と口をつぐむも笑みを向けられれば反射的に眉間に皺がよった。相変わらずの天邪鬼 ) あぁ、そうだな。 ( 続いた問には素直に頷いた。猫の目にはめ込まれているのは黒い石。それを凝視すると、目を細めて微かに口元を綻ばせた。決して華美ではないシンプルなつくりのそれを受け取れば、カッターシャツの胸ポケットへと差した ) ・・・お前にしては、中々趣味のいいものを選んだと思う。 ( 生意気に抑揚のない声をそう告げる。要には気に入ったということか。胸ポケットに飾ったネクタイピンを指で撫でると、小さな小さな声で「どうも」と呟いた。それはお礼というよりも独り言の域 )  [Fri 29 Sep 2006 23:56:40]
クロード > まぁ、馬鹿と言われれば否定はしないけどね。(死ねという言葉は無視をして、レイシスの表情を読み取るとクロードは微笑んだ)ね、似てるでしょう。(レイシスの目線を追って言う。レイシスがどれほど気に入ってくれたかはまだ分からないが、とりあえず気に入ってはくれたかな?と思いながら笑いかけた)目の所に黒い石みたいなのが埋まってて、そこが気に入ったんだ。(得意げに喋ると、改めて自分が買ったネクタイピンに目を落とす。スラっとしたネコがピンの先に尻尾を巻き付かせていて、その両目には巧みにカッティングされた小さな石がキラキラと光っている) [Fri 29 Sep 2006 23:42:04]
レイシス@洋菓子店 > ・・・死ね、馬鹿。 ( 口をついて出るのはいつも通りの憎まれ口。天性ともいえる天邪鬼気質は人の反感を買うには十分なもの。それでも、感情の読み取りにくい顔からは不機嫌さが薄れた。心許したものゆえの愛情表現。そういえば、少しは聞こえがいいだろうか ) ・・・・。 ( ケーキを買いに来た。そう聞けば、嫌そうに顔をしかめる。しかし、次の瞬間差し出された猫のピンには思わず目がくぎ付けになった。もしも、不機嫌な店主の表情が読み取れたのならば、その目はいつもよりも輝きを増したことが分かるかもしれない。それは微妙な変化。飼い猫とネクタイピンとを交互に見ると、なるほどと頷いた。確かに似ているかもしれない、と )  [Fri 29 Sep 2006 23:26:40]
クロード > レイシス、君のそういう奥ゆかしい所は好きだがそれでは女性にもてないよ? いや、君がクールなキャラを演じているならそれはまた別の話だけどね(むすっとした表情で来店の挨拶を拒否されるが、それもさらりとかわしてクスクスと笑う。いつもと変わらずの憎まれ口には、いつもと同じく軽口で返す)だから、僕はお客だよ。ケーキを買いにきたんだ。それとちょっとお土産を持ってきたんだ(その言葉とともに懐から取り出したのは猫をモチーフとしたネクタイピン)お店でこれを見つけた時に黒を思い出してね、気に入ったから買ったんだ。 [Fri 29 Sep 2006 23:12:05]
レイシス@洋菓子店 > ・・・いらっしゃってくれなくて結構だ。 ( むすっとした表情のままに、返答をするも人の良い笑みを浮かべる幼馴染の姿を見受ければ、諦めたようにため息をついた。無表情に飼い猫と幼馴染とのやりとりを傍観する。名前を呼ばれて反応を示す飼い猫には「裏切り者め」と呟いて、口角を吊り上げる幼馴染を睨みつけた ) で、用件はなんだ。簡潔に答えろ。 [Fri 29 Sep 2006 23:01:15]
クロード > (レイシスの眉間にしわが寄ったのを目ざとく見つけるが、にこやかな表情は変わらない)僕はお客だよ? いらっしゃいの一つでも言ってくれないのか?(丁度視界に移った猫に「なー、黒」と同意を求めるように喋りかける。自分の名前に反応したのか黒は尻尾をパタンと振り下ろした)黒の方がよっぽどレイシスより客扱いが上手だな(口角をあげながら言う言葉遣いは、普段のそれとは全く違う。仕事仲間や、ヴェイトス市に来てから知り合った友人が今のクロードを見れば吃驚するだろう) [Fri 29 Sep 2006 22:51:57]
レイシス@洋菓子店 > ( 客の入店を告げる扉の金具が軋む音。窓から視線を外して、ちらりと入り口へと目を移せば途端に眉間に皺がよった。不機嫌そうな青年の顔色がさらに不機嫌さを増す。その視線の先にはにこやかに笑みを浮かべる幼馴染の姿があった ) ・・・・・閉店した、帰れ。 ( 扉には「Open」の札を掛けていたにもかかわらず平然と嘘をつく。ふいと目をそらせば青年はまた窓の外へと視線を戻した ) [Fri 29 Sep 2006 22:35:13]
クロード > (黒い空に輝く星に目を細めながら店のドアノブへと手を伸ばした。いつも通りの空は安心するが心の何処かでいつも通りの空をつまらないと、矛盾した考え。また思考の迷路に迷い込みそうになったが、ドアノブの冷やりとした感触で意識は現実へと戻ってきた)こんばんわ、レイシス。元気か?(ドアを開けて、カウンターへと近づいていく。にこやかに笑いながら、いつも無愛想な友人の反応を楽しみに待つ) [Fri 29 Sep 2006 22:27:47]
お知らせ > クロードさんが入室されました。 『こんばんわ』 [Fri 29 Sep 2006 22:11:52]
レイシス@洋菓子店 > ( 真っ黒い空に輝く星。それを見上げて不思議な気持ちになった。ついこの間まで紅色だった空が黒く塗りつぶされてしまったのだ。青年は、経営する洋菓子店のカウンター椅子に座り、窓から外を眺めていた。本来異端なのは紅色の空のはずだったというのに、今はこの黒い空に違和感を感じる ) [Fri 29 Sep 2006 22:11:50]
お知らせ > レイシス@洋菓子店さんが入室されました。 『居住区の片隅で』 [Fri 29 Sep 2006 22:11:28]
お知らせ > リコリスさんが帰りました。 『( ぎこちなく弧を描く唇で、お帰りなさいをもう一度。)』 [Thu 28 Sep 2006 22:26:25]
リコリス > ( 脊髄が掴み出すが如き一撃に届くには、まだ修行が足らない。届くなと懇願されそうだが聞こえない。 腕も胸も冷たい。でも、冷たさも温度。温もりも冷たさも、比較するものが無ければ遠くなってしまう。 ――…触れる温度に、遠ざかっていたものを思い出す。ぎゅ、と額を押し付けて。視線だけがちらりと上がる先で、笑う顔に、) [Thu 28 Sep 2006 22:25:43]
お知らせ > ミカド@某館さんが帰りました。 『――…ただいま。 僕のリコリス。』 [Thu 28 Sep 2006 22:20:48]
ミカド@某館 > (実はちょっとどきどきしていた。ボディーブロー二回目はお腹が耐えられそうにない。小さな少女の手が背中から生える幻視が見えた※突き破るフラグだったらしい※ ―――抱き上げた宝物の重さが嬉しかった。暖かな体温を胸に抱え) ――――。(娘の何時も通りの対応に、いつもどおりのことば を返そうとしたが、娘の発した言葉で全て中断。ぱしぱしと瞬きをゆっくり繰り返して、緩んでいく表情が、酷く人間臭い「笑み」をつくった) [Thu 28 Sep 2006 22:20:30]
リコリス > ――…お帰りなさいませ。お父様。 ( それが遅ればせながらの、言葉。) [Thu 28 Sep 2006 22:07:05]
リコリス > ――…生憎。「親」はもう足りておりますから。お目通りの機会は無さそうに御座います。 ( 意味が分からない訳では無い。だからこそ、淡と。) ――…それは、発想に御座いませんでした。その場合は、正々堂々と正面からお迎えに行って差し上げます故、お覚悟の程を。 ( 馬車で乗り付けて、名指しで回収するの巻。そもそもバイクツを一人で歩くなと言われようとも、絶対やるね…!漸くペースを取り戻しかけた声音は愛想に欠けて、その分本気。マジと読む。 ――…親の裾引くような仕草と共にでは、どうにも格好宜しくは無いが。 つめたいてのひらに包まれた手は、不思議と心地いい。懐かしいという程久しい訳では無いのに。) ……約束。 ――…そういうのは、少しだけ、 ( 怖い話だと。吐息の細さで呟いた。 刹那浮かんだ想像図は、不吉に過ぎるから止めた。 差し伸べられた腕に、今度はボディブロー無しで身を任せる。) ……大丈夫ですよ。私も、こんなのは二度とやらかさないように、私も――… ( 小さく鼓膜を震わせた響きに顔を伏せ、肩口に。もしくは胸に額を押し付けて、苦い響きで。) ……約束ではないですけど。私にもきっと、破らなければならない檻が、まだ。 ( 掃除自体は趣味と連結してもいるのだが。過剰になっていたのだと、実感はまだ遠く。何処に向けられたのかは分からなくても、緩々と沁みる言葉の響きを一つ、噛み締めて。 ――…抓る指は直ぐ離れたが。こう、一回捻ってから。) ……問題だらけです。何かと問題だらけ…! ( ネグリジェじゃないんでいすから!皺が、手入れが! 着る予定もつもりも全く無かった癖に、手入れだけは怠っていなかった辺りが変な矛盾。横たえられた身が、不承不承枕を齧る。) ――…出来るなら、お父様のお部屋が宜しかったんですけど。 ( 異論では無く。只、微妙に現在乙女ナイズな部屋なのが居た堪れなくて。がくりと頭を伏せた。 ――…当たり前の事。当然だった事を手繰り寄せていいのか。そんな根本の戸惑いをまだ見ないフリで。嗚呼、と一つ呟いて、顔を上げる。大切な事を、忘れていた。) [Thu 28 Sep 2006 22:06:39]
ミカド@某館 > ……彼女とは、一生会わせたくないな。なにせ彼女と僕は好みが似てるから――小鳥ちゃんを見せたら、絶対に「子供」にしたがる。(冗談混じりに軽く言う。……。(小声の対抗)…ありがとう。 もし、こっちの家で同じような状況になったら、泣きながら青猫に飛び込む所だったよ。(先程まで「ガッツ」とか言ってた男の姿は其処に無いだろう。つん、と一瞬ズボンの裾を引く感触に、動きを止めて――離そうとするその指諸共、掌の中に包み込んだ) ―― 僕の母親と僕はね。そういう「約束」をしてるんだ。ずーっと前から。……それこそ、君が生まれる前から。 手紙だろうが、声だろうが、彼女との約束は破れないんだよね。面倒な事に(先程と同じように、抱き上げようと両手を差し伸べ) もう少しおとーさまは強くなって、せめて手紙くらいは無視できるようになろう。 君が掃除にこれ以上のめり込む事がないように――     ―――ごめんね。 (今まで男が口にした中で、一番情けない響き。 自信も、言い切る強さもない、弱い謝罪の言葉が、抱き上げる刹那、滑り落ちるだろう。「それまで」と使った事に対してなのか、或いは他の何かか――) (差し出された手を抓られる罠らしい。) ……おや?それは寝巻きでも問題ないだろう?(ちなみに、抱き上げる事に成功したら、寝台の上にそっと、横たえる事だろう。着替える?なにそれな勢いで)久し振りに親子で枕を並べるイベントを予定してるんだが。 (「そう」するのが当たり前…という口ぶりで) [Thu 28 Sep 2006 21:23:57]
リコリス > ――…「私室」は、綺麗になっておりますよ。 ( ぽそりと小声で呟いたのは、単純に私室という言葉への対抗。比べても意味は無いのだが。視線が軽く泳ぎ。) ――…貴族ですか。陰険レベルは高けれど、それなりに結構いらっしゃるタイプのような。エキセントリックでは御座いますが。 ( 細かい理由は分からない。真偽を問うにも、嘘ならもっと上手くつくんじゃなかろうかのレベルだ。そう、もう少しもっともらしい理由が。――…無いからこそ信用できるというのも、酷い逆説なのだが。何処か憮然とした顔になってしまうのは仕方ない。) ……え。 ( それでおしまい。そんな寓話の終結のようにさっくりと打ち切られた物語。呆気に取られたような反応で、一瞬固まる。 ――…だから、この後の行動も忘れてくれの一環だ。) ……だって、いきなり。手紙だけで、いなくなられて――…だから、……明星は、朝の前に残る、ものですから。 …朝の近きは、やはりロクな事では御座いませんか。 ( 我ながら何を言ってるのやら。それ以前に、離れてしまいそうだと思った瞬間にズボンの裾を掴んだ手を、とっとと離すべきだ。 ――…深呼吸で、指の力を緩め。)  ……それまでは、とか仰らなくて宜しいです。 ( そんな仰り方では、目が覚めたらいなくなってしまうみたいで。肩に置かれた手の甲に抓り発動するとかいう家庭内ぷち暴力。 ――…とりあえず。)  着替えますから。まず。 ( まず。 ――…眠って目覚めたら、これが夢か否かも分かるだろう。嗚呼、その前に部屋のリフォームしないと――。) [Thu 28 Sep 2006 21:04:39]
ミカド@某館 > 他にどういう意味の”陰険”があるのやら。 だって、……物凄く陰険じゃないか。(真剣な面で頷く。)怒った時の友人君よりも恐ろしい。わざわざ僕を朱鷺乃都まで呼びつけて、「じゃ、整理よろしく」の一言なんだよ?何のために朱鷺乃都へ呼び出されたのかと…!それでいて、帰るのは駄目だとかなんとかと…、僕が物凄くヴェイトスに帰りたがってるのをしっていての事なんだよ? 陰険じゃ足りないね、僕の母親は――っ。(覗きこむ娘へ視線を合わせる。悔しげな表情を、ぱ、と消して)……と、いうことだ。(あっさりと言い切った。 胡坐をかいた膝を動かすと、たちあがらんとして)……もっと重大事件で呼び出されたと思っていた? 何のことは無い。僕の親はそう言う気まぐれをよく起こす女なんだよ。――…会ってもいい事が無い。災いばかり引き起こす明星様。――……………さて。寒くなってきた。一度眠りなさい。 なに、時間はあるよ?――ヴェイトス散策も君と話が終わった後にしよう。(両掌を、貴方の肩に添えて) …それまでは館の中にいるから。 [Thu 28 Sep 2006 20:45:33]
リコリス > そのような所で発揮しなくて宜しいのですよ、ガッツ。 私も記憶ごと全力で抹消にかかる所存で御座います故……ッ ( 地の底でマグマが煮え滾るが如く昏く暗く。小娘の背後にはおどろ線のオーラが出そうな勢いで。 暗殺事件簿は首班とか色々明確すぎて目頭を押さえる勢いになりそうだ。ゴメンナサイ自警団の皆様。やらかさないのが一番ですかそうですか。 ――…狼狽に歯軋りする顔より、一見鉄面皮に近しいツラ。苦味を噛み殺す分、ある意味感情の発露は顕著になるが。 こんな形で語られるのは、そう多くない。だから、自然と背筋が伸びる。) ――……。 ( 伸びた背筋が傾いた。それで用件はオシマイ。一体何だったというのか。血の絆、呪縛。その本当の意味に届かないのは、ヒトの観点しか持ち得ないからか。 交わされる呪縛の意味を知らないから、怪訝そうな色は視線に。その先に見た刹那の苦味に、ぎゅ、と唇噛み締めて。) ――……陰険ってそういう意味なんですか、もしかして。 ( それだけではなかろうが。グール。イメージとして浮かぶのは、どうしても「くさったしたい」 つぅ、と額から汗が流れるのを感じて、へっしょりしなすった方の顔を覗き込む仕草。) [Thu 28 Sep 2006 20:28:45]
ミカド@某館 > 其処はおとーさまとの勝負の結果によりけりだね! おとーさまのガッツを見せてあげよう。(少女の暗い決意とは別に、明るく言い放つ男。 そんなこんな事で、貴族暗殺事件は幕をあけるのであった。まる。――被害者の繋がりは見えた…!この、リコリスメモリアルvを持っている!!――色々なことが一発露呈する暗殺事件。自警団も大変デス。 そんな悲劇は起こらないって信じてる。)(娘の表情がやや硬くなったのを見ていた。――だが、彼女には知る権利が在る。何処まで話すかはともかく――?)母親危篤の知らせだったらよかったんだけどね。 呼び出されて、顔を出したて、それで おしまい。第一声が「あ、ほんとうにかえってきた」だったしね!(嘘じゃない。それで<親>の用事は終わったのだ。 緩んだかに思われた<主>と<奴隷>の契りは、再び硬く結ばれる。 ――<親>であり<主>である女の目論見がわかっているからこそ、船の上から何度、身を投げようと思ったか。 ある程度自由が保障されているから、縛りも強い。 )(薄く浮かんだ苦い表情も、吐息と共に消えうせて) 後は―――……。………。自室のグールの整理かな。 (ぼそ)(おとーさま。この辺でへっしょりしなすった) [Thu 28 Sep 2006 20:20:05]
リコリス > …チャレンジ精神という事は、めげず破棄し続けていれば、いずれは抹消されると解釈して宜しいんですね?そう受け取らせて頂いて宜しゅう御座いますね…!? そんな、各所に暗殺依頼を出そうか悩む羽目に陥るような事は、本当にお願いですからやめて下さいませ…! ( お祝いなのか哀れみなのか分からない言葉を贈って下さった方全員に、漏れなく暗殺者のスペシャルなサービスをご堪能頂きますとか、そんなノリ。 寄付の金額と経緯を聞いたら、ちょっとひっくり返りそうだが。400万て貴方…! 見下ろす角度にはやはり慣れずに、不承不承、絨毯の上に座り込む。塵一つ落ちている様子も無いのは、この部屋も例外ではない。) ――……。 ( 遠く。覗き見る事の叶わない千里を駆けるような静寂に、僅かに眉が動く。 其処で紡がれた言葉の意味は、正しく解釈できる。それが幸か不幸かは分からない。眉間に刻まれる皺。) ――…つまり。お父様の……、ですか。 如何な用事だったのでしょう…? ( 創造。人の生誕とは違う響きが、抱きしめる腕の冷たさを思い出させて。ぎゅ、と拳を握り固めながら問う声は、忘れろと連呼した狼狽っぷりとはまた違う僅かな堅さ。) [Thu 28 Sep 2006 20:04:55]
ミカド@某館 > ふふふふふふふふふふ。おとーさまは負けないね!小鳥ちゃんに!我が娘に、チャレンジ精神を教え込むべく、一度破られ捨てられたとしても、何度でも何度でも書き綴りしまいには、暗記できるくらいにがんばって書くよ!!そして、書籍ギルドに持っていって、そろそろ本の一冊でも出して見ようかと思うね!そして、馴染みのサロンで「僕の娘の成長記録です」と、配って回るよ!!きっと、君を(さまざまな意味で)祝う言葉でこの部屋が埋まる事間違いなしだ★(金の使い方間違ってるとか言わない。まぁそもそも400万をポケットマネーで大聖堂に寄付した男である。もう今更100万200万ー!な、勢いです。膝を崩して、部屋の度万中で胡坐をかく。) うぅん。――おばあさま。おばあさま――……。(言葉を捜して、視線が宙を彷徨った。一つ言葉を間違うと、手にしたガラス細工が粉々に砕けてしまう――そんな沈黙、一つ)…… 僕の産みの親ではなく、僕を創造なさった親かな。だから、君のおばあさまじゃないね。君のおばあさまは、既に儚くなられたよ。… 君が僕の母を呼ぶときは「陰険女」とでも呼んでやるといい。(カカ、と気楽に笑って)――つまりは、そういう人に、お手紙で「戻ってこい」とね。――おとーさまは、母親には逆らえなんだ。 [Thu 28 Sep 2006 19:51:39]
リコリス > ( 邸宅の主が姿を消す直前、走り書きのように残された手紙。――…信じたといえば綺麗事に過ぎる。縋ったと言えば惰弱っぷりに自分を殴打したくなる。少なくとも身体を動かしている内は、そんな事に悩まなくて済むのだから、これは形になった一種の逃避。そんな事ばかりしていたから、歯車が狂ったのだと、今なら分かるのだが。 ――…つまり。今のこの、個人的な惨劇も、アレですか。報いですか罰ですか。 欲望を曝け出させるという赤い雨の影響は、歪んだ形で具現していた。その一つがこの内装。見せるつもりは無かったのだ。少なくとも、今の私は。でも――。) 私は心底呪いたい気分に御座いますがっ!そして書き込み禁止、厳禁に御座います。ええ、書き込んだ端から破って燃やして破棄させて頂きますからそのおつもりで! ( しかも15章って、前にも言いましたけど長ッ! 言葉と同時にスクリュー抉りぬいて、肩で息する勢い。見せるつもりは御座いませんでした。 ――…ぐらぐらと世界が揺れたのは、別に己の眩暈の所為では無く。普通に下ろせばいいのに、しっかりと着地させて下さる心遣いに、眉が寄る。唇が真一文字。) 忘れて下さい。( 地獄の底から響くが如く。)   ………。 ( 相手が膝を着いているから、いつもは見上げる角度が、今は見下ろす形。いつもの――そう、いつもの。) ………おばあさま? ( 訝しげに問う言葉は、あくまで人間の基準だが。色々な意味で危険臭かった。) [Thu 28 Sep 2006 19:34:17]
ミカド@某館 > (掃除をしても、誰も座らない椅子。薄く埃が積もる前に、再び掃う。皺一つ無いシーツを剥がして、洗濯して、再びベットメイク。この少女が一人で住むには広すぎる館の中で、毎日を繰り返す――それは愛しさが込み上げると共に、切な過ぎて――「彼女を此処に置いていく」という意味が、漸く理解できた気がした。 ――――あれだけ拒んでいた部屋の内装までもが、自分の選んだ物に変わっていたこの瞬間。 見せる相手が帰ってくるかも分からないのに)―――リコリスっ……まさか、これが赤い雨の威力?!ちょっと、おとーさま感動の海に沈んでしまいそうだよ?!どうしよう…リコリスメモリアルになんて書きこむべきかな?! リコリス乙女チックモード導入期として、第15章あたりにするべきかな?! (―――と、思ったけど、このスクリュー練りこんだった拳が顎を殴る所を見せると、見せるつもりなかったのかな!流石にふらついた。その拍子に膝が折れて、ガクガクとー…それでも、少女を無事床に足から着地させ) ――ともあれ。忘れるかどうかは先ず置いといてだね。忘れないけど。(ぼそ)――………おとーさまは―…(白いドレスを纏った娘を前に、少し見上げて)物凄く簡単に言うと、「朱鷺乃都におわす、おとーさまの母親に呼び出されて帰らなければいけなかった。」  [Thu 28 Sep 2006 19:00:12]
リコリス >   もう、お願いですから本当に忘れて下さいませ―――ッ!! ( 腕の中で、もう半泣き。そろそろガン泣き。 懐剣(※貴族子女嗜み。)の存在が一瞬、脳裏に過ぎる勢いで!) [Thu 28 Sep 2006 18:40:44]
リコリス > ( 檻の中で交わした会話にしろ、元々変な風に潔癖症のきらいはある小娘の事。掃除洗濯は神経質に行っていたが、徹底っぷりの悪化傾向を無言で語る屋敷の内部。 机に向かいペンを取る姿も、書庫の主の姿もいないのだから、己が。領域を侵すような気持ちを抱えながらも、やらずにはいられなかった数ヶ月の事。 ――…身体を包む腕に、力が篭ったのを全身で感じる。痛くは無い。痛くは無いのに、何故かズキンと走るものがあったのだが。) 浮かんだついでに、ちょっと今しがた10分程だけでいいですから、それだけでいいですから記憶も飛ばして下さると嬉しく思いますとも、本当に! もう、ハイと言うか泣くまでやめません。ええ。( 君が泣くまで殴るのをやめないノリで連打連打。 闇雲に拳を繰り出すも所詮素人。力も人並み。いつの間にかタフネス負けたと気付くとショック。 やはり拳にも磨きをかけないと※略。)  拳で語る以外の所も御座いますもの。むしろ、お父様こそ何してらっしゃったんですか―― ( 胸とか身長とか単語の出た辺りで、顎を揺らす拳にスクリューが掛かったのを追記しておく。測ったら少しは伸びているのかもしれませんが。が。) ……ッ、別に、後ろ暗いものがある訳では御座いませんとも。只、少しばかり模様変えをしてからでないと、見せられる状態では――…嗚呼ッ!? ( 見られてはまずいもの=部屋の惨状(※惨状。) ある意味でビンゴな問いかけに、ぐっと言葉に詰まり。しどろもどろに何とか説明しようとする途中で、鬼の形相にびくっと視線が跳ねた次の瞬間。禁断の扉がおぺん・ざ・どあー。)    ( ――…居た堪れなさに、暫し沈黙。)    ………… [Thu 28 Sep 2006 18:38:16]
ミカド@某館 > (部屋の端から) ………………。  (端まで眺めて)        (←溜め)   んっ  かわいいよリコリス可愛いよ―――!!(抱きしめユパート2) [Thu 28 Sep 2006 18:24:33]
ミカド@某館 > (娘の部屋へ向かう途中――館内の様子に気が付いた。磨かれた床。埃一つ赦さない調度品周り。書庫に向かえば、綺麗に整頓された背表紙が見えるんだろう。 館を出る前に書き散らした走り書き、こぼしたインク――全てが整えられ、在るべき姿に。…自分が居ない間、この娘が何を考え、何を思って、主の居ない館を掃除し続けたのか――…。)……。(想像すると、罪悪感なんて言葉では片付けられない重さがあった。 不意に、娘の体を抱く力を強くして)――ふ、はっ、はっはっはっはっはっはっ…既に十分大変なことになってるよ!特に可愛いさに磨きがかかり過ぎて、おとーさまの心は浮かぶばかりさ!て…じょっ――…ごっっ…ちょ…っといたっ…痛い…本当に浮かんでっ…こらっ!いや、もう少し優しく!(「おとーたまのばかばか」実演中。ですが、殴られる顎とか、物凄い揺れてます。抱いている娘の姿や、父親の姿は、少女漫画のようなのに、繰り広げられる応酬は少年漫画もびっくり状態。でも、タフネス4になったので、一撃昏倒はセンヨ!後々足に来るけどな…!!!主様も、この二ヶ月で微妙にたくましくなりました。) 殴る蹴るの暴行物語が出来るくらいに元気という事は、今現在理解しているので、そこら辺は話してくれなくていいよ!うん。いや、報告しておきたい身体的――たとえば胸が育ったとか、身長伸びたーとかがあるのなら遠慮無くしてくれて構わないが――?(やけに抵抗する娘を見下ろし) どうしたんだい? やけに嫌がるじゃないか。まるでこの中に見られては不味いものがあるように――…(ぴーん)……。(脳内シュミレート→部屋をあけると、そこには見知らぬ男が、慌てて服を着ながら窓から逃走しようと――)(グァーっと顔を上げ、悪鬼の如き表情で扉を睨むと、一気に開けた。)   ――――――。   (二ヶ月で確かに、娘は色々な意味で変わったようだ。) [Thu 28 Sep 2006 18:23:28]
リコリス > ( 硬直している間に脳裏に過ぎったのは。しまった、やはり顎(ジョー)を撃ち抜いておくべきだったか――何故か物騒な思考。己の身体を抱き上げる腕には、体温は無い。遠ざかっていた熱の低さに、ぐ、と唇を噛み締める。纏うものが見覚えの無いスーツでも、見慣れる前に遠くなった髪型でも、変わらない。不変など存在しないとしても。 ――…淡く、感慨に近しい何かは、次の瞬間木っ端微塵になったが。) ……忘れてくださいっ、おとーさまのばかっ、おたんこなすっ、すっとこどっこい、薄情モノーっ!! 忘れてくださらないと、もう、たいへんなことになるんですからっ!! ( ならばリクエスト履行とばかりに、「おとーさまのばかばか」開始。但し、拳は顎をぶちぬく勢いで。 嗚呼、この姿を見られてしまうだなんて一生の恥。まだ心構えも覚悟も出来ていないうちにだなんて最悪だ。これがあの赤い空と雨の影響だというのなら、もう呪う。心底呪う。呪われた方も迷惑な話。 ――…そんな風に、記憶喪失にする手段とか真剣にうっかり考えたものだから、足取りが何処に向かっているのかに気付くのが遅れた痛恨ミス。気付いた時には、廊下にその部屋の扉が見えていて。意図を悟って、ざーっと血の気が引いた。) い、色々、聞きたいことは御座います。無論。でも、折角ですからお父様のお部屋に、折角お戻りになられたのですから。 ……食事は問題なく。ええ、自分では良く分かりませんけど、いやですから、詳しいお話は私の部屋以外で―――ッ ( 腕にがっちり掴まって、扉を開けるのを妨害しようと大分必死。 言えない。ピンクじゃないけどレースのカーテンが揺れてるとか言えない。部屋主の愛想の無さを反映していた室内が、全体的にやわらかな雰囲気に変わってるだなんて見られたくも無い。 嗚呼、せめて30分後なら、もう徹底的にリフォームしておきましたのに!) [Thu 28 Sep 2006 17:51:06]
ミカド@某館 > (年頃の娘に比べたら、細く軽い身体を、両足を掬って思いきり抱き上げた。白いレースに包まれた愛しい自分の娘。少し成長したように感じて、人の時間の流れを実感し、目を細めた。――腕の中に収まった身体を見下ろして) 何を言う。幾ら娘の願いでも、それは聞けないね…!僕の生涯をかけて、ねちねちとこれでもかとリコリスメモリアルvに記すね!!(全13予定の例のアレ。)忘れても思い出す勢いで…!!! ああ、でも――…そのメモリアルvに記すべき二ヶ月を、僕は逃しているようだ。 ――さぁ、どこから話して、どこから話してもらおう。――「おとーさまのばかばか」もまだ出来るよ?(自分のペースを取り戻しはじめた男は、にっこりと変わらぬ――あるいは変われぬ笑顔をうかべて、歩き出す。向かうは――娘の部屋だ。 この服を着用してくれていると言う事は、ぴんくのれーすかーてん装備してるかもしれないじゃないか!なんて、変態もいいトコロな考えで。) ――少し大きくなったかな。軽さは変わらないのに。ちゃんと食べていたかい?――それとも、僕の気のせいかな。(止められないなら、遠慮なく開け放とうと) [Thu 28 Sep 2006 17:39:37]
リコリス > 我慢しなくて宜しいですから、忘れて下さい。今すぐ、一秒後とも言わず今直ぐ! くるるんでもちょこんでも、一回やったら忘れますか、忘れて下さいますか…ッ!? ( 問いかけの方向性を見るだに、内心大パニック中。もう何でもするから今見た事は棺桶の中まで持って行けとばかりに。嗚呼、棺桶部屋の中にあるんでしたっけ、そういえば! 某御友人殿の腕力が無かったのは、恐らく幸い。アッパーは瞬時に浮かんだ選択肢には存在したが、己の膂力ではあの光景の再現は難しいと判断して、一瞬で切り捨てた。 葛藤はともあれ、ずるずると玄関に引きずり込んで、何とか扉を閉め。)  ……脚とか? ( デビルキックはキック力。多分違う。 何だか物凄く控えめに発生された、「親」の一言に、訝しげに眉を寄せ。)  ……何を――、 ぅ、ぁッ!? ( 引きずりました。まだ色々と混乱気味な思考を落ち着かせようと、確かめるように合わせ様とした視線が、ふわりと上がる。抱き上げられていると気付くのは、数秒後。鉄面皮が思わず、驚きの色湛えて瞳見開き。) [Thu 28 Sep 2006 17:20:30]
ミカド@某館 > 馬鹿を言うんじゃ無いっ…!超ナイスタイミングじゃないっかっ…!!もう、リコリス君のその姿だけで、おとーさまはご飯(=血)3袋は我慢できるよ…!!!そして、目の前でクルルーンとかしてくれると、4袋我慢できる…ッ…!スカートの裾を摘まんで、ちょこんv なんてお辞儀してくれたら、5袋はかたいね……ッ……!!!(娘の仕草一つで一ヶ月飯抜きできる吸血鬼様(注意/えるだー)は、腹に突き刺さる小さな拳を見て、本当に色々な意味で涙した。泣けないけれど!涙した。――娘さんが何時のまにか、某友人殿の技を着々と学んでいます。このままいくと、娘に車田(※斜め上に殴り飛ばされる)される日は、近そうだ。…もっとも、某友人殿に全力ボディーブローくらったら、そのまま腹を突き破って滅びると思いまぅす。) 出来れば、鍛える所は別のところにして欲しいと、ささやかな   (間)   の願いを言っていいかなっ――っぁ (引き摺られた。娘に引き摺られた。 膝で玄関の中に入る、が、その後――なんとか膝を立てて、娘の身体を抱き上げンと!) [Thu 28 Sep 2006 17:06:07]
リコリス > ( もう眩しくて直視すら出来そうに無い光景が其処に。其処に。まさにホスト部の王(キング)ですか。いつかアラブの王様コスもお願いしたい所。盗んだバイクで駆け抜ける一瞬の電波はさて置き。 石榴の視界から逃れんとするが如く、切り揃えられた髪が、ケミカルレースに飾られたスカートがふわりと舞って、腕の中へと飛び込むというか、最早特攻。) その辺りは、またこ。色々とお聞きしたい事とかは山のように御座いますし、嗚呼、もう!何だってこんなタイミングに御座いますか、せめて昨日か30分後なら、かような醜態(※醜態。)曝さずに済みましたのに――ッ! ( 涙は滲みそうだ。何か色々と別の意味でも! ちなみに一式揃えて、満面の笑顔と共に差し出された時の小娘の反応は、「このような非効率的な衣服は着こなせません」とにべも無く。嗚呼、覚えている。だって今の下着がまさに※遮断。)   ( 聞きなれたようで、遠かった声が。言葉が、やけに動悸を痛くして、忘れかけていたものに火を灯すが。でも行動は一撃必殺ボディブロー。 しゅううぅぅぅ――拳からそんな煙の上がりそうな心持。)  ……鍛えておりますから。 嗚呼、もう。おとーさまの、ばか。 ( 何処かの鬼のような言葉を返答に。 小娘に某御友人殿の如き腕力(※わんりょく。)があれば、それこそ車○ワールドにも出来たであろうが、流石にソレには足らず。縋る腕から掛かる重みと、崩れ落ちる方に向けて、僅かに抑揚の跳ねた声が無体をぶちかましながら。わしっと腕を掴んで、邸内へと連行していこうとする所存。近所迷惑だとか、そんな事を考えた訳では無いと一応述べておく。) [Thu 28 Sep 2006 16:48:51]
ミカド@某館 > (使われていない第三音楽室 扉を空けるとそこはホスト部でした)(なんてテロップがガン流れるような勢い。背景はきらきら謎の発行物体と、バラの花びらがビランビラン舞い散るイメージでどうぞ。――扉を開いて、夜明けだと言うのに、ご近所迷惑も考えず、これでもか、これでもかとテンションガン↑な男は、両手を広げて) 長い間すまなかったリコリス!!おとーさまのご帰還だ!さぁ、遠慮なく喜んで飛び込んで甘えて泣いて「おとーさまのばかばか」をするといい!!おとーさまはその為だけに、このスーツを新調して、胸元からハンケチーフをとりだし、君の涙を拭う事が楽しみだったんだよ、もう――っていうか(くわっ―両目を見開いた。見た。見ちゃった。 石榴の色の瞳に映る甘ロリ。しかもピンク。自分が選んだ中でも、五本の指に入る可愛い服である。 確かその服を選んだときは、勢いあまって下着まで(ドロワーズやら何やら)一式揃えた記憶が甦る。 )    (間)     可愛いよリコリス可愛いよ――!!     (まさしくハァハァの勢いで抱きすくめようと、ぐわりと身体を屈めた。 丁度この雄叫びに被って、娘の「お父様、目んたま潰す」の声が響き渡り※違う)     ……………GJ。 (誉めた) リ  コリ…ス  何、想定の範囲内っ……さっ だけど、なんか、STR上がって無いかなっ…!  (小さな拳が男の臓腑を貫いた。 抱きしめる為の腕が、力が抜けそうになった身体を立たせる為に、すがる両手となる。 娘の肩に両手をついて、がくがくと膝をついた。) [Thu 28 Sep 2006 16:34:32]
リコリス > ( 以前に此処に御滞在なさっていた御方は、繊細そうな外見に見合わず意外に力持ちでした。多分、グランドピアノを一人で持ち上げられます。※どんな基準。  足元に落ちた視線の先に、黒い影。哀愁纏って転がるシルクハットと、夜風に揺れる黒髪。 ――…嗚呼、そうだ。長いイメージの方が焼き付いているけれど。バラバラだった夢の世界とは違う現実の映像が、少しずつ思考の中で実を結ぶ。 そんな感慨に浸っていたら、うっかり呟き声だって聞き逃しそう。) …どうなさいましたか、お父様。まさか、外で御怪我でも――、 ( なさって?そんな風に問いかけそうになった元凶の声が、制する仕草に一瞬止まって。不意を突かれる侭に、扉の向こうに一歩後退。 パタンと、目の前で閉じる扉に、目をぱちぱち。)    ( 数秒後、再び開く扉の向こうには、点描とか後光とか色々な効果を背負わんばかりの笑顔が其処に。)   ――――あ! ( かんどうてきな※ひらがな。 再会シーンに、一瞬フリーズしていた思考回路が再起動。 見た目と状況だけを見るなら不意の帰還に、驚きの余り呆然ど立ち尽くしているが如き小娘の格好は。 それはもう、見事にひらひらでふりふりな、甘ロリ調のワンピース。アクセントカラーがピンクって辺りが、ちょっと正気にかえるとしにたくなる所。無論、自分では買わない。昔、おとーさまがクローゼットに用意して下さった一着ですが、当然の如く袖を通した事すらなかったはずの。 ――…りていくのおかげで、うっかり自分の格好思い出したものだから、びしっと一瞬硬直の後、)  お父様…ッ、目ぇ瞑ってください!貴方は何も見なかった―――!! ( ひらりと、繊細なレースが柔らかく舞い上がり。淡い白で彩られた小娘の身体が、腕の中へと飛び込んでいく。腕の中、胸の中目掛けて――引いた腕、固めた拳、狙え一撃ボディブロー! [Thu 28 Sep 2006 16:17:37]
ミカド@某館 > (自分から扉を開けて、両手を大げさに広げながら!きらきら笑顔で!)  ―――――娘よ!!帰って着たぞ―――!! (いけしゃあしゃあやりました。りていく。りていく) [Thu 28 Sep 2006 16:04:13]
ミカド@某館 > (容赦ない一撃だった。この一撃は間違いなく娘のものだと実感する。…友人君ならば、この一撃で、吹っ飛んでいただろうしな…!嫌な判断基準。貴方の足元で、額と鼻を抑えて蹲り、ぎゅーぎゅー言うてるスーツ姿の男。――几帳面な程に、しっかりと切り揃えられた黒髪が、白い項を撫でている。)―――ザッハトルテ君にも言ったんだが、扉を力一杯開ける時は、向こうに人がいると言う事を忘れずに…っっ …あぶないから! 此処に猫毛玉がいたら、そりゃぁもう酷い事になっているよ…っきっと…! いや、これも母の呪いかっ…(ぶつぶつと)(朱鷺乃都じゃ、障子越しに呼びかける方が多かったもんだから、扉越しに呼びかける危険性をすっかり忘れていた。)…………。(はた、と頭上から呼びかける、娘の声に、「おーけーちょっと待て。」とばかりに、右手で留める。――そっと扉の向こうに押しやると、顔を背けたまま扉を閉じて) [Thu 28 Sep 2006 16:03:28]
リコリス > ( 考えるより、喉が言葉を紡ぐより先に踏み出し、手は動いていた。如何に己を縛ろうと、身体の方が正直という証明のようなもの。おかしな意味にアラズ。 夢の中で呼ばれた名は、節操無く声と響きの組み合わせすら違う事もあったが、今届いたものは、正しい組み合わせ。だから、正気づいたフリの心が吼え松じみた期待も抱いてしまう。繰り返された夢の中、一度も叶わない扉の先の光景を。 馴染んだ仕草が鍵を外し、ノブを回す合間にも聴覚が拾い上げる声。 それが、全容を告げる刹那。)    ( ゴッ!)  ( 鈍い音と手応えが、がっつりとありました――。 そしてその感触と衝撃が、コレが夢ではないと知らせるような合図。此処までリアルな夢だったら、いっそ笑う。)   お父様……ッ!  、あら? ( しかして。何がぶつかったのかという辺りに斟酌しないのが、気の急いていた証拠。思いっきり扉をぶち開けて、慌しく視線を彷徨わせるが――其処に、声の主の姿は見えない。まだ忘れては居なかった見上げる角度から、視線が足元へと緩々と落ちる途上で――…ころりと、黒い影が動く。 其方に視線を向けてみれば。)  ……お父様……? ( 三度、小娘の口から同じ呼びかけが。一度目は、夢の続きを恐れるように。二度目は、逸る気持ちの侭に高く。そして三度目は、蹲る方の姿に、安否を問うように。 誰の所為だなんて聞こえませんったら聞こえません。) [Thu 28 Sep 2006 15:51:14]
来客@某館 >  ……ぁ 。(檻の中から聞こえた声――胸の中で自分の髪を引いた手を――白い肌に紅の瞳、銀髪の如き白く艶やかな髪――自分の気まぐれで、我が儘で、深遠の縁へと引き摺りこんだ娘の姿を、糸を紡ぐように思い出す。 忘れていないと思っていたのは自分だけのようだ。こんなにも思い出す事があるのだと、不意に目じりを熱くするが、鬼の目の涙は枯れたままだ。――喉を焼く熱が、紡ぎかけた言葉を焼いて)――― ただ (扉を開けるのも、もどかしいと、扉に向かって言葉をかけんと、身を乗り出した時、だ) ただい   (扉って普通外に開く。この館も例外じゃない。つまり) ま” ( ゴツっ )(かつて館のいたるところで響いた打撃音が、今宵再び響く。 何か一部から待ての声が掛かりそうだが、知らんよ。――男なりに娘との感動の再会シーンを思い描いていたが、それらの想像とまったく違う姿で、貴方を出迎える事となった。 …赤くなった額を抑えて、蹲る姿。足元にはシルクハットがコロリと転がって)  [Thu 28 Sep 2006 15:34:59]
リコリス > ( 件゛巻でも読めなくは無い気がするが、玄関である。) [Thu 28 Sep 2006 15:18:10]
リコリス > ( 惜しい、最後の辺りだけちょっと当たってる。何でだろう、件゛巻に近付くに連れて、何か声が聞こえる気が。少し前には日常だった光景の既視感、もしくは白昼夢。 実感の乏しい記憶の中では、古びた幻灯機のように繰り返された光景。 ――…まだ、おかしな妄想が覚めきらないのかと、我ながら阿呆かと思うが。何にしろ、玄関までは来てしまった。確認しなければ、幻想ばかりが肥大するとも知っている。 ――…扉の外に向かった確認の声に対するのは、僅かな沈黙と。動く気配と。)  ――……。 ( 名を呼ばれて、息を呑む。 やっぱり、まだおかしな夢の中にいるのだろうか。正気づいたフリをして、歯車は狂った侭で回り続けて同じ景色を映すのか。 それでもいいと思う心と、それじゃ駄目だと縛る自戒。 一つ確かなのは。元々、考えるより行動する方がこの小娘は早いという事実だ。)  ――…お父様? ( 確認じみた声の低さとは裏腹、鍵を外す素早さと、内側からノブを回す果断さは半端無い。 此処で確認。玄関の扉はどちら側に開くのだったか。どちらにしろ躊躇無く容赦無く、勢い良く扉を開ける手の暴虐。) [Thu 28 Sep 2006 15:17:43]
来客@某館 > そして、女公爵 西園寺彼岸花は、ヴェイトス市を掌握すべく、着々とお掃除ロードを極めているに違いない。 (←妄想続いてた。扉の前で、ぶつぶつごつごつと、懐かしい――と言うと聞こえはいいが、変化する事忘れた種族としては「まったく せいちょう していない」と言ってやるべき、某人の声が響いている事だろう。テンションアップと共に、声が大きく――)――と、すれば居場所を確かめるべく確認するのはヴェイトス市役所のお掃除科――!!宜しい、会いに行こうじゃないか!お掃除レースルックを購入してプレゼントするという名目で!―西園寺家元当主としてどうどうと――っ…ボディに一撃喰らおうじゃないか!!さぁ馬車を呼べ。馬車を!(※御者は居ません。)(朝も早い時間から、人様の庭の前で叫ぶ男。――男が口を噤めば、シンとした静寂が庭から満ちて) ―――――…。 (ふ、とらしくもなく溜息を漏らす。 踵を返そうと――) …………………っ 。(声がした。 )…………。 (ノッカーに指を這わせ、ゆるゆると滑らせるとドアノブに手をかけ) ……………。 (珍しく躊躇を滲ませた声で)  リコリス? (帰還の言葉でもなく、夜分に騒いだ事をわびるわけでもなく名を呼んだ) [Thu 28 Sep 2006 15:07:41]
リコリス > ( 最初は気の所為か、それこそまた雨垂れが何処かを叩く音かとも思ったのだが。未だしつこく鈍痛抱える頭をゆるりと振って、立ち上がる。 不在中の方の部屋への不法侵入も大概にとは思う所。奥の棺桶部屋まで磨かれているかは不明なれど(※待。)、御本人が在宅していた当時より徹底的に掃除し尽くされた部屋を出て、廊下を歩く。 ――…邸内は特に変わった様子も無い。不意に住人が一人姿を消したその日から時が止まったかの如く、内装も丁度も保たれている。否、やたら磨き抜かれてはいるが、それはご愛嬌。 うっかりすると顔の映りそうな廊下を慣れた足取りで歩き、玄関までやって来ると、居住まいを正す。) ――…どなたか? ( 気のせい、風の所為とすれば滑稽ではあるが。確認の声を扉の外へと。 唸る方の耳に届くのは恐らく、愛想欠けた小娘の声。) [Thu 28 Sep 2006 14:54:25]
お知らせ > リコリスさんが来ました。 『( その音を微かに捉えた者。)』 [Thu 28 Sep 2006 14:48:43]
来客@某館 > ( 扉の向こうの反応を待った。 やはりこの館には、もう誰もいないのだろうか。だったら自分の※引き続き気弱さの現れたフォントサイズでお送りします※は、どこへ行ったのだろうか。――いや、今更この面をみせたところで、意味が無い事かもしれない。人間にとって二ヶ月の時間は長かったはずだ。その間、一人でこの館の中で過ごすような娘だったか―――予想→一週間目で戻ってこないと予想。二週間目で粗方の金目の物を売り払い、将来の為に色々各策→今現在は何時の間に女公爵様として、ヴェイトスに君臨。 現在はヴェイトス市郊外にこの館よりも一周り広い汚れた家を買い、思う存分磨きあげている。)                 ありえる。  (ぐぬぅ。顎に指を添えて唸った。 ) [Thu 28 Sep 2006 14:47:42]
お知らせ > 来客@某館さんが入室されました。 『(時計の針が逆周り――扉は”3回” 叩かれる。)』 [Thu 28 Sep 2006 14:40:18]
お知らせ > リコリスさんが帰りました。 『( 益体も無い回想は途切れて。後はまた別の話。)』 [Thu 28 Sep 2006 09:50:32]
リコリス > ( 仰ぐ天井は、見慣れた寝室では無く。けれど、見覚えが全く無いという訳でも無い。 ――…己以外の、住人、だったひとの。 仮初の場所であるのは知っているし、知っていたが。 歪んだ鳥篭の夢から覚めてしまえば、澱んだ疲労感ばかりが強い。――…全く持って忌々しい。) 不甲斐無い事。全く。( 毒気を追い出すように、溜息を吐いて項垂れる途中。 ――…何かが聞こえた気がして、顔を上げた。) [Thu 28 Sep 2006 09:49:44]
リコリス > ( まるで機構仕掛けの自動人形。一点の曇りも無いくらいに磨き上げて、少しでも居心地の良いように整えて。ちゃんと彩りになれるように着飾って、それで満足してしまう、出来てしまう籠の鳥。 堕したかったのか、溺れたかったのか。感慨がついて来ないのは、恐らく不幸中の幸い。甘ったるく濁った感傷までついてきたら、場所を弁えず嘔吐していたに違いない。 ――…事実だけが脳裏に残っているから、激しく脱力する程度で済んではいるが。嗚呼、色々追求すると本当に胸がムカムカする。主に、己の阿呆さ加減に。) ……成長が無いにも程があるでしょう、我ながら。 ( そんな繰り返しの果てに訪れた破綻を覚えている癖に、まだ望む部分があったのかと。壁にでも頭をぶつけてみたくなる。 衝動を喚起する空気が薄まっていたのは恐らく幸い。背を押された日には、うっかり奇行に走っていた予感。溜息を着きながら立ち上がろうとすると、足元がふらついて。投げやりに絨毯に座り込んだ。 掃除は嫌という程行き届いているし、これで服が汚れるという事も無い。) [Thu 28 Sep 2006 09:43:47]
リコリス > ( 人々を惑わせ、欲望を顕著な形で――歪ませる赤い水。赤い空。知らず知らずの内に浸透していた欲望の呼び水に、酔わされていたのか――…酔いたかったのか。しつこく鈍痛の残る頭を緩慢に起こして、床に膝を着いた己の姿を省みる。 塵一つ無い絨毯の上に広がる白いレース。脚を動かせば、柔らかな布地の感触が触れる。裾の長いスカートは、動く際には非効率的で。なら、何の為のあるのかと言えば。見目を飾る為だけに、きっと。) ………。( スカートを軽く視界に入れただけで眩暈がした。こんなフリルだのリボンだので彩られた、装飾性の高い格好なんて。今は何の意味も持たないのに。) [Thu 28 Sep 2006 09:36:45]
リコリス > ――…阿呆ですか、私は。 ( こめかみに鈍い痛みを感じて、寝台の上に顔だけ突っ伏す。呟いた声は苦々しく乾いた響き。この耳に馴染んだ己の声音。 この苦味が、ある意味では私の証明みたいなモノ。甘味に溺れれば堕落すると知っている。そう、少し前までの己のように。 ――…実感の乏しい記憶が駆け巡って、思わず寝台をばすばす叩いた。落ち着け私。これは、私の寝台じゃないというのに、嗚呼、もう。) [Thu 28 Sep 2006 07:58:03]
リコリス > ( 掃除洗濯に使用する水の調達も、結構侭ならなかったから、ある程度の妥協は必要だった。幾ら裕福だからといって、金銭はあくまで預かり物。そう認識していたし。ならば、必要以上の無駄遣いは避けるべし。 ――…飲み水としては適さないと聞いていたが。ソレが魔力だか瘴気だか混じっていると聞いたのは、大分後になっての事。気付いた時には、毒されていたんだろう。 ――…正直、此処一ヶ月程の記憶は曖昧。何をしていたかは覚えているが、其処に伴う実感が酷く抜け落ちている。他人の記憶や行動を記録で見た時のよう。それでも、覚えてはいるから。だから―――。) [Thu 28 Sep 2006 06:19:45]
リコリス > ( 邸内は傷んではいない。――…と言うより、ある意味で悪化している。何がと問われれば、この邸宅に住んでいる人間の内、一人。この時点に置いては唯一の住人であった小娘の悪癖が。 廊下はうっかり足を滑らせた日には、壁に激突するまで止まらないのでは無いかと慄かせる勢いで磨き抜かれ、外界に対してはカーテンで閉ざされた窓もまた然り。桟にも埃のひとかけらすら見当たらず、生活観の類が欠如する程に徹底的に掃除し抜かれている。 それは廊下のみならず、部屋の中に至るまで。 台所においては曇りなく光を湛えたグラスが棚に鎮座し、生活空間である筈の流しやその他に至るまできっちりと管理されている様子。 無論、包丁も切れ味を落とさぬとばかりに砥がれていた。包丁はさて置くとして。) [Thu 28 Sep 2006 05:23:53]
リコリス > ( 流石に庭を全部覆ってしまう訳には行かなくて、赤い雨の影響は皆無では無く。邸主のお気に入りだった薔薇の花もうっすらと赤く染まってしまったものが多い。なるべく浄化した水を手配して、庭師にも世話を頼みはしたが、致し方のない事。何処からか種の飛んできたらしいハリエニシダが伸びて、黄色い花を咲かせている。随分な季節外れ。刈ってしまおうかと庭師は言っていたが、なんとなくその侭にして貰っている。異常気象の影響で植物の生育にも乱れが生じているらしいが。 ――…乱れの内でしか咲けない花なら、今摘み取らなくてもいいと思った。終われば、いずれ枯れてしまうのなら。おかしな感傷だと今なら分かるが、その時は考えもしなかったらしい。 つくづく、螺子の捩れていた事。) [Thu 28 Sep 2006 05:11:36]
リコリス > ( 赤い空が広がり、市民の不安を助長していたご時勢の事。昼夜問わず窓を閉め切った家屋も、決して珍しい存在では無く。そうして外から閉じた家屋の中での言い争いや喧嘩が増えていたのも、きっと致し方の無い事。 ――…けれど。その邸宅の中においては、そんな喧騒の欠片も存在せずに。満ちていたのは静寂ばかり。 かといって、邸内や庭が荒れ果てた様子も無い。) [Thu 28 Sep 2006 05:03:49]
リコリス > ( 真っ赤だった空の色が、次第に薄れ始めた頃。街に、魔王討伐の報せが届いた頃の話。 中流家庭が多く住まう地区に存在する、とある館の中の事。) [Thu 28 Sep 2006 04:59:08]
お知らせ > リコリスさんが来ました。 『( 数日前のお話。)』 [Thu 28 Sep 2006 04:54:02]
お知らせ > 人影@某邸宅さんが帰りました。 『(気弱さが分かる、控えめなノック)       (三回)』 [Tue 26 Sep 2006 05:14:24]
人影@某邸宅 > (それでも、まだ彼女が此処にいて、自分を待っているのだとしたら――)――――。(深呼吸)(襟元を正し)(始めて会った時の様に、帽子をきちんと被って) [Tue 26 Sep 2006 05:10:36]
人影@某邸宅 > …部屋の中に、大蒜を干してあって、聖画のカーペットと、壁紙――十字架のカーテン止めに、聖水のワイン――……清めた塩のスープに、杭で出来た椅子――くらいは、覚悟せねばなるまいねっ…!!(もし、まだ、この館に彼女がいるのなら、の話し。――シカトの可能性は考え無い事にした。悲し過ぎるから。※個人的) [Tue 26 Sep 2006 05:08:41]
人影@某邸宅 > ……………………。(「金と邸は好きに使っていい」と言ったっきり。便りの一つもださぬ父親※余りに申し訳なくて、主張する声も小さく※を、娘がどう扱うか――…予想するに恐ろしい。 色々あったんだよ!パパも大変だったんだよ!なんて説明を聞いてくれるかどうか。寧ろ説明をさせてくださいと土下座する前に、やっぱりボディに来るんじゃ無いかと思っている。まぶで。 )―――――――。 (それでも。) [Tue 26 Sep 2006 05:05:20]
人影@某邸宅 >  ―――――――。 (娘が。娘があそこにいる筈だ。 ろくに事情を説明せずに飛び出したもんだから、「おとーたまーぁぁぁ!」「むすめよー!!」と→くるくるダッコ!→抱擁!→涙ながらの感動的再会シーン…という、半ばトリップに近い妄想も出来ずにいる。 絶対最初はボディーに来る。ボディーに。そんな予感めいた悪寒だけはひしひしと。) [Tue 26 Sep 2006 05:00:26]
人影@某邸宅 > (もうとっくに売り払われているか、荒れているかどうかしていると――実は思っていた。だが、館は変わらず其処にあり、自分がヴェイトスを出る前と同じ――だと、思う。 住んでる人が違う可能性はあるが、整ったにわや、磨かれた窓を見るに、余り変わらない―――つまり) [Tue 26 Sep 2006 04:56:08]
人影@某邸宅 > (…居住区のとある一角。中流階級が多く住まう地区の、とある館の前。 薔薇の青い葉が茂る広い庭を覗く姿がある。) [Tue 26 Sep 2006 04:53:02]
お知らせ > 人影@某邸宅さんが入室されました。 『こっそり』 [Tue 26 Sep 2006 04:50:17]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『夜の闇はまだ続くだろう、寮にいられるのもあとわずかだろう、野宿は嫌いじゃない…』 [Tue 26 Sep 2006 00:46:41]
アーク=フォース > (アズ君の母親という言葉を聞いて、すこしだけ、思い出した光景…何故か解らないけど、ナナオさんに手を引かれたあの時の事を思い出して赤面、バラは大事に持っておくことにしよう…枯れたら押し花にすれば良い…、そして、屋敷の方に一礼…) [Tue 26 Sep 2006 00:45:57]
お知らせ > アズ@アーシュラ宅さんが退室されました。 『寝る時になってから、トマトトマトの事をアーシュラに言うのを忘れていたと思い出し。』 [Tue 26 Sep 2006 00:44:34]
アズ@アーシュラ宅 > 何だよそれ。アーシュラお母さんみたいだ。 ( ちょっと困ったような顔して笑った。旅立ちの朝、母親が言います。「男の子は旅に出るものよ…」そして少年の冒険は始まる。何の話。──本当は、この少年は彼女の持ち物なのだから、手放す必要などずっと無いのだ。けれど、彼女がそう思うのは……きっと少年を、奴隷ではなく人として見てくれているからだろう。少年は、ベストを取りに戻る彼女の姿を目で追って……帰って来た時に手にしていたのは、ベストだけではなくあの紅い雨で染まった白薔薇…今は紅い薔薇があった。※無害。 彼の手元に落ちた紅を見て……少年、ボッと顔赤くして口と鼻辺りを押さえて顔を逸らす。もちろん、先日の海岸での「紅い薔薇を彼女の髪に差して」を思い出したからに他ならない。こう書くと凄くキザっぽいが、実際は全然そんな事なかった。顔を逸らしながらも、目は二人のやり取りを見て。…茶菓子はちょっと楽しみかもしれない……そう思ったとか。 ) [Tue 26 Sep 2006 00:41:35]
お知らせ > アーシュラさんが退室されました。 『夜はまだまだ長い』 [Tue 26 Sep 2006 00:31:12]
Reload : off Line : 1000
TeaChat 1.8.3b
<noscript><noscript><noscript><noscript>