フリースペース1 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > バドラック@Golden_Bunnyさんが帰りました。 『たぶんな、とのお返事にほんの少しげんなりした表情を浮かべた』 [Sun 3 Dec 2006 23:53:01]
◆バドラック@Golden_Bunny > その・・・・・・・・・あの服装で来るの? (紫スーツにシルクハットで、とは言外に。 ) [Sun 3 Dec 2006 23:50:53]
◆バドラック@Golden_Bunny > (『都合のいい日と時間を』) (マスターはじろりと小熊を見やると、ただ一言告げてきた。 小熊も黙って首を縦に振り、マスターにそっと耳打ちした) ・・・・・・・・・ちゃんとその日に来てくれるわけ? 聞き屋さんは? (『彼の都合が合えば』 マスターは、それだけ言うと再び口を閉じた。 ) なるほど。 で、最後にもう一つだけ聞いていい? (マスターの返答に小さく肩をすくめて、小熊が尋ねた) [Sun 3 Dec 2006 23:46:27]
◆バドラック@Golden_Bunny > ・・・・・・・・・ (小熊がドアを押し開けて店内に進むと、先客の数人が物珍しそうな視線を向けた。 店内は静かだがどこか薄暗い印象で、密談や隠れ家といった用途に相応しい感じだ。) ・・・・・・・・・『仮面の男』からの紹介できたんだけど? 聞き屋はいる? (向けられる視線を無視してカウンターに進み、マスターに声をかけた) [Sun 3 Dec 2006 23:32:47]
◆バドラック@Golden_Bunny > (うろり。 うろり。 入り口前を行ったりきたりして、中の物音や声を聞き取ろうと耳を澄ますが、店の中からは酒場に付き物の喧騒すら聞こえてこない) 今日は休みとか、そんなんはないよな? (不安に駆られて思わず呟いた不吉な言葉を否定するため、小熊はあたりをキョロキョロと見渡した。) (とりあえず、窓から明かりが漏れている。 ドアにもClosedの看板がかかっていない。) ………―――――― (意を決し、小熊はドアノブに手をかけた) [Sun 3 Dec 2006 23:24:38]
◆バドラック@Golden_Bunny > ここ………だよね (キィキィと風に揺れる看板の下、小熊は訝しがるように呟いた。) (スラムでも市内に近い一画にひっそりと佇むその店は、噂に名高い『聞き屋』御用達の店にしてはどうにも貧相な気がして、小熊は看板の下から店の外観をじろじろと眺めた) お世辞にも流行ってそうとはいわねーよね。 いや、でもアレか? こういう目立たないとこの方が人にいえない話とかすんのに丁度いいとか? [Sun 3 Dec 2006 23:12:10]
お知らせ > バドラック@Golden_Bunnyさんが来ました。 『真鍮製の兎を見上げ』 [Sun 3 Dec 2006 22:58:48]
お知らせ > ブロウ@自宅さんが帰りました。 『――ついでに林檎でも買って剥いとくか。 (兎の形に)』 [Sun 3 Dec 2006 15:53:31]
◆ブロウ@自宅 > ( 不機嫌そうに吐き捨てながら、寝そべっていたソファーから立ち上がる。 飯の材料でも買って、適当に何か夕飯作って置いとかなきゃならない。 あっちにフラフラこっちにフラフラの居候が居ると本当に面倒くさい。 ソイツが料理も何も出来ないとなると尚更だ。 ) ………飯つくんのは苦手なのによ……… ( 最低限の独り暮らしのレベル。 味は推して知るべし。 ) [Sun 3 Dec 2006 15:51:19]
◆ブロウ@自宅 > ………ま、こっちとしちゃあ用心棒の類が増えて食いっぱぐれがなくて大助かり。 吸血鬼様々大万歳。 わーいわーい。 ( そんなことを棒読みで言い連ねる。 )( 実際の本心は非常に不愉快だ。 この暗い世界は流儀を弁えない連中から先にくたばっていく。 かの”魔人”然りだ。 ) ―――たっく、あーいう連中は其処まで大っぴらに人様に迷惑掛けねぇ限り、何やっても文句言われる筋合いはねぇんだよ。 それをわからねぇ馬鹿が多すぎ。 [Sun 3 Dec 2006 15:46:26]
◆ブロウ@自宅 > 何かしらねぇが、まーた去年みたいに吸血鬼騒ぎは起こるし、あーめんどくせぇ。 ( まぁ所詮殺した殺されたが日常茶飯事のスラムで起こった出来事。 普段なら一般の人たちの話題に昇るかどうかは微妙なとこだが――― ) ―――あ、そういや夏場にはもっとひでぇ化け物騒動か。 どんな野郎でもそりゃ敏感になるかもしれねぇわな。 ( 思いついた考えを即座に自分自身で否定する。 そう簡単に傷は癒えない。 今の時期なら一般の人たちが耳聡くても何の不思議もないだろう。 ) [Sun 3 Dec 2006 15:40:18]
◆ブロウ@自宅 > 『お嬢様、お茶の準備が出来ております。 今日のお召し物はドレスで? それとも――』 なんて芸当でもすりゃ満足するかねぇ? なんつうか常時不機嫌に見えるぞあんにゃろう。 ( 一瞬自分が執事のような服を着て恭しい仕草をしながらそんな言葉を吐き出す姿を想像したけど、とっても気持ち悪くてげんなりする。 ) [Sun 3 Dec 2006 15:32:41]
◆ブロウ@自宅 > ( スラムのど真ん中にある一人で暮らすには充分すぎるほどに広い部屋。 そこで安物のソファーに寝そべっていたチンピラは寝ぼけ眼でそんな仕草をする。 ) ……………俺様は召使いかっつうの。 ( 溜息と共に吐き出される悩みの種は、最近居候を始めた一人の魔女のこと。 ) [Sun 3 Dec 2006 15:27:20]
お知らせ > ブロウ@自宅さんが来ました。 『欠伸』 [Sun 3 Dec 2006 15:23:34]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが帰りました。 『(最高の笑顔と最兇の拳)』 [Sun 3 Dec 2006 00:44:33]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・・・・・はぁ、また猫になるのは御免だが言語が分かるようにはなりたいな (妄想垂れ流し そうゆうことはチラシの裏へ書きましょう 書いたら師匠に殴られますが) 「な?」 (男の言葉にくりっと小首を傾げる仕草に表情も緩みきる始末 そのうち某王国の国王のようになるかも知れません) ・・・・・・何か忘れている気もするが・・・忘れるという事はどうでもいいことだな (何かフラグ立ちました それに気付いたのは膝の上の子猫) ・・・・・・・・おい? (子猫は突然膝から飛び降りると店の隅に置かれた木箱の陰に身を隠す) ・・・・・・・・? (どうしたのかと立ち上がろうとした男の肩をがっしと掴む御手) ・・・・・・・・・あ? (振り返った男の視界に飛び込んだのは) [Sun 3 Dec 2006 00:43:54]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・・・・・・・・・はぁ〜 (たっぷりと堪能したところで漸く子猫を解放 すたっとカウンターに着地した子猫は憤慨した様子で威嚇行動をするが男はもう子猫の一挙一動に和みきって幸せ至極 今回の禁煙は続きそうな気配) ・・・・・怒るな、こっちに来い (チッチッと舌を鳴らし膝を示すが子猫はぷいっとそっぽを向きカウンターから飛び降りる) ・・・・・・・・・・む (流石にやりすぎたかと反省しかけるも) 「にゃ」 (結局寒さに負けて膝の上に戻って来た子猫に再び和みモード もうダメだこいつ) [Sun 3 Dec 2006 00:27:43]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・・・・・。 (男は暫く眠たそうな様子の子猫を無言で眺めていたが) ・・・・あ〜もう可愛いな畜生!! (何か阿呆な事をいって抱きつきました) 「に゛ゃ!?」 (突然の暴挙に子猫は必死でもがきますが阿呆は拘束を緩めず あろうことか頬擦りまでして艶やかな毛並みを堪能中 必死でコートの袖を引っ掻く子猫の抵抗など何処吹く風) (とてもじゃないが他人に――寧ろ家人に見せられたものじゃありません) [Sun 3 Dec 2006 00:18:15]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・・・名前如何するかな (膝の上で気持ち良さそうに咽を鳴らす子猫の頭を撫でながら不良店員は呟く) ・・・・無難にフレイヤ・・・・いや、普通過ぎるな (普通じゃない名前をつけてどうするのかと とうの子猫は我関せずといった様子で男の周囲の暖かな空気にすっかり安心しきっている様子) ・・・・・なあ、お前はなんて呼ばれたい? (顔の高さまで持ち上げた相手に問うたところで返ってくるのは) 「な〜」 (という間延びした声) [Sun 3 Dec 2006 00:10:05]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが来ました。 『(子猫と店番)』 [Sun 3 Dec 2006 00:00:26]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”さんが帰りました。 『椅子で眠らなかったのは――――珍しい、こと』 [Sat 2 Dec 2006 04:01:39]
お知らせ > 夜合@自宅さんが退室されました。 『( ―― そんな、春待ちの月の初めの夜。 )』 [Sat 2 Dec 2006 04:00:26]
◆夜合@自宅 > …。 ありがとうございます。 ( 会話の流れから、きっと見ることの叶わぬ子だけではなく己も褒められているのであろうと。礼の言葉を述べるだろう。 ――問われていても、男はいいえ全く、と気にかけず答えていただろう。 ) そうですか? ( むしろ不思議そうな顔をして。 ) 同じように刃物に傷つき、同じように雫を流すのなら…、きっと、同じように傷も癒えるのでしょう。 ( そして、きっと同じように痛みを感じるのだろうとは胸の内 ) 貴女も塞がると言いましたし。 ( だから可笑しい等とは思っていないと。言葉は、告げる ) ――― 年頃の娘さんが、簡単にそんな言葉を口にするものではありませんよ。 ( 答える男は、狼狽するでも喜ぶでもなく。 やんわりと、嗜める様にそんな言葉を貴女に告げんと。 ―― 求める形は、一つだけでもなし。 明朝、この家を発つ貴女に「またいつでも訪ねて来てください」と告げる、其れがこの男の形となろうか。しかし他意は無き故 ) いいえ。 ( 銀の母と、籐の籠の中の銀の子らに。振り返って、小さく笑む。 ) [Sat 2 Dec 2006 03:59:38]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > ・・・・・・・・・・そうかもしれない でも いいこ たぶん(こく、と小さく頷いた。相手のあては、あるの?と内心思ったが、口には出さなかった。――――以前なら、難の迷いもなく出していただろう。それが失礼だということも今ならわかる。)この肌で、治る おかしいかも しれないけど(堅く、銀の色の肌。それでも、傷つけは痛い。怪我も、何時かは治るもので) ・・・・・・別に いい、わ。 求めるなら ――― 応 じる (最も、それこそ「こんなのでよければ」などと呟きながら。別に交換条件というわけではないけど――――人に求められるのは幸せと、少し前に知ったから)・・・・・ありがとう (布団を用意する間、大人しくお茶を啜って待った) [Sat 2 Dec 2006 03:47:03]
◆夜合@自宅 > …なら、何れ産まれるやも知れぬ私の子も、きっと変わっているのでしょう。 ( 貴女の言に、戯言の如く。笑いながら。 ―― 今、此処に子らの在る事を共に喜ぼう。 ) はい。 ( 平素を取り戻した貴女の顔に、軽く頷いて見せ。 ) …あぁ、そうですね。余り薬等に頼らずとも、治る傷は自然に任せる方がいいでしょう―― ( 其れを貴女に教えられたと、そう言うかのように男は感心したような笑みを浮かべ。 いいえと礼の言葉に答えるだろう ) ―― 無論。 この辺りをこんな時間に、女性一人歩かせるわけにも行きませんから…、 …私と一つ屋根の下というのが不安でなければ。 ( 勿論、何か間違いを起こそう等という気もなく。言葉は、茶化すかのような。 ) 客間に布団を用意しますので、少しばかり寝ないで待っていただけると嬉しいです。 ( しゅるり、袴を捌いて立ち上がろうか。 …余り、力の無さを嘆く事などない男ではあるが。寝てしまっても運びますから、等とは言えぬ己の非力さが、今ばかりは酷く恨めしかった。 ) [Sat 2 Dec 2006 03:41:14]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > ・・・・・・・・泊めてもらって いい ?壁に寄りかからせて もらえば ・・ いい(少し眠い――――らしい) [Sat 2 Dec 2006 03:31:01]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > ・・・・・・・・・変わった者 から は ・・・・ 変わった もの ・・ has 生まれる。(もし、それに気付けず皆死んでしまったら、それはそれで仕方の無いことと諦めただろう。涙も流せず、嗚咽も上げられずに地に埋めて。――――いや、嗚咽はあげられるかもしれない。今の自分なら) ・・・・ そう ね(どこかとぼけたような、そんな柔らかな気遣いは、見習うべきところとして眺めた。もう表情の変化は消えていたけど、楽しいと感じる心は、消えない)・・・・・・ありが とう vir でも、すぐ、塞がる ・・・・ 人間も、小さい、疵・・・・・・すぐ、塞が る (人間とは大きく異なる身体だが、保全というか身体を保つための機能は一部同じのようだ。ありがとうと一応の礼を述べて、不要と告げた) [Sat 2 Dec 2006 03:30:21]
◆夜合@自宅 > …、 …あぁ、此方こそ。 ( しゅる。袴を捌いて、膝の上に握った両手を乗せて頭を下げる礼の形。 ) …、…そう… でしたか、 ( 言葉の間に間が空くは、その食料の珍妙さ――銀の子らの血飲み子たるゆえではなく。母たる彼女の、その声に、遠くを見やるような様にその心労を思って。 大層不安だったであろうと、その時に手を貸してやれなかった男は軽い自責の念を起こす ) 嗚呼、ならばお相子という事になるでしょうか。 ( 貴女に笑みの気配を感じ取ったか、此方もふ、と静かな笑みを。 ) ( 火鉢の熱の暖かにはぜる音の方が耳につくような。母たる女性の優しい仕草でもって編み籠は閉じられよう。 ) …。 … 手当ては要りますか。 ( 閉じられた籐の籠、眠りに入った子らの住み処をしばし眺めた後。 ) [Sat 2 Dec 2006 03:21:47]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > ・・・その際 は 宜しく(ナイフを拭いて仕舞い込み、指先ににじむものがなくなるのを確認して、深々とお辞儀を一つ。)何も 食べなくて。駄目元で ・・・・・ やってみた(日に日に弱って行く蜘蛛を見て、気が気でなかったあの日。何ゆえこれ以外のものを受け付けないのかは知る由も無いが――――これはこれで、文字通り乳飲み子、であろう)・・・・・・ ・・・ あなたも おかしな 人(感心したような声を耳にすれば、こちらは瞳をほんの僅か細めて、笑ったような表情を浮かべた。多分、笑ったのだろう。少なくとも自分では笑ったつもりだった)・・・・・・(そして、静かにバスケットを閉じる。そろそろお休みの時間らしい) [Sat 2 Dec 2006 03:09:25]
◆夜合@自宅 > … ( 僅か、瞼の開かれた目は ) …わかりました。 ( 再び笑みの様に細められるだろう。了承の、意を告げるべく ) …成程。 ( 標語、もしくは宣伝文句のような。戯れ句めいた物言いに、クスリと微かな笑みの気配。 ) ―― 、 ( けれど、取り出された刃物に何事かと目を見張り ) …あ、 ( 其の小さな刃の所以など知るべくもなく。玉になって浮かぶ、――人ならば血と言うべきその液体は ) …。 ( 男と母である彼女の見守る中、子に啜られんと。 ) ( 男の瞼は、また二、三。上下して ) …その。 …それがお子さんたちのご飯―― で、しょうか。 ( 銀の蜘蛛から数瞬、視線は貴女へと向けられよう。 ) …。 なんというか。 貴女といると、いつも不思議な心地にさせられます。 ( 瞬きを一つ。 驚きの様。けれど嫌悪の念はなく ) …面白い人ですね。 ( 寧ろ、感心したような 響き。 ) [Sat 2 Dec 2006 03:01:04]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > (蜘蛛の子らはそれを静かに啜り――――直ぐに、食事は終わった。幸い小食のようだ) [Sat 2 Dec 2006 02:49:28]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > ・・・・・・貴方のが いい(そんな風に一言だけつぶやいて、こく、と頷いた。技能というより、とりあえず自分用に自分で美味しいのが入れられればいいらしい。同じものでも応対によって味が変わって感じるのだが、それはまた別の話で)・・・・・・・・・・・・珍妙なもの は ・・・ 魔女ギルド、から (こく。なんか頷きながら滅茶苦茶なことを言い出し始めた。ゆっくりと、順番に白銀の子を撫でると、不意に自分の懐からナイフを取り出した)多分、そう ・・ 何も食べ ない。水も飲まない ・・・・・ ただ(他人から貰ったほぼ唯一の品物。賞金をかけられ討ち取られた「彼」から貰ったそのナイフを、指先に突き立てて――――じわ、と染み出した血液とは明らかに違う何かを、そっと蜘蛛の前へと差し出した) [Sat 2 Dec 2006 02:48:41]
◆夜合@自宅 > …、 ( 一拍の間の後、男は目を細めて頷きの様。 ) 私のような者が淹れるものですから適当ですが…、 …いえ、それとも他の、作法を心得た者でも紹介いたしましょうか? ( 西洋の給仕姿の貴女に。 確かな作法を習うが良いかと、男は問う。 家事は、何分一人暮らし故に。茶の一つくらい、淹れられなければ暮らしてゆけぬ ) …、 …… 、 ( しばし、貴女を見つめたまま男は黙すだろうか。 ゆっくりと、視線が貴女から”子”らへと移ろう。 ) …、 …そういえば、そのような依頼が出ていたという話を、 ( 遠く、耳にいれたような。記憶は朧 ) …魔法生物、とやらになるのでしょうか。 けれど、貴女が産んだというのなら確かにこれらは貴女の子であるのでしょう…、 ( 貴女のその銀を、確かに子らは受け継いでいる。呆けたような、のんびりとした言。貴女の指先に遊ぶ子らを眺めやり ) …。 不思議なこともあるものですね。 ( しげしげと。見やる視線はけれど厭うではなく。 ) [Sat 2 Dec 2006 02:42:03]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > ・・・・・・トキノミヤコの お茶 ・・ 今度、淹れ方 おしえて(トキノミヤコでは男性は殆ど家事をしないと聞いたが、あれはデマなのだろうか、と思った。あれこれと気を配ってくれる彫り師の顔を見れば、どこか和む心がわいてくる。とりあえず、お代わりはまだ)・・・・・・魔女ギルド で 卵、もらった お腹に 入れ ・・ て fi ・・・・ 繭を、産んだ(そこから出てきたのが、この子達。そんな事を淡々と述べた。確かに置物のように大人しいが、少し眺めれば生きていると解る。白銀の指がその背を掻けば、喜ぶように蜘蛛は身を揺らした) [Sat 2 Dec 2006 02:26:54]
◆夜合@自宅 > 嗚呼、お口に合ったようでなにより。 ( 銀の乙女の、唇から漏れた吐息に。淡く、微笑を零し。 少々、不安だったのだ。銀色の給仕の、その口に合うものなのかどうか。けれどそれも杞憂に終わったようだと、男は安堵の表情を浮かべるだろう。 ) おかわりがご入用でしたら遠慮なくどうぞ。 ( 告げて。 返った言葉に、鈍い動作で瞬きを一度、二度。 ) …お子さん? ( 正座のまま、右と左の足を擦るように動かそうか。籐の編み籠の方へと体ごと向き直り ) ――― 、 ( 今度こそ、目を丸くしよう。 ―― 行灯の灯りを受け、ぼんやりと橙に光る銀の色。 こういった置物なのでは、と思う程に大人しい蜘蛛の、けれど微かな脚の蠢きにその生を知る。 ) どう…、 …したんですか? ( 交互に見やる。給仕姿の銀の女性と、編み籠の中の銀の蜘蛛。 同じく行灯に輝く様に、僅かながらその繋がりを認めるだろうか。 ) [Sat 2 Dec 2006 02:19:42]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > ・・・ 多分、楽しいもの では ない(右手に下げたバスケットを軽く持ち上げて見せた。器用に正座して、ずずー・・・・とお茶を啜ってはふぅ、とおいしそうに吐息を零した)・・・・・・私の has 子供 (ぱく、とバスケットケースを開けると、その中には――――銀色の、蜘蛛が三匹。大人しく中に入っていた) [Sat 2 Dec 2006 02:09:43]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”さんが入室されました。 『――――』 [Sat 2 Dec 2006 02:07:15]
◆夜合@自宅 > ( 珍しく仕事関係ではない知人が、男の家を訪れてくれると言ってくれていたのだが。 懇意にしている者から急ぎで、という仕事が入りそれをこなしているうち、十日余りの月は大分傾いてしまった様子。 ) ( それでも訪ねてきてくれた彼女を居間に通し、茶を出して最近どうしていたのか等、月並みな言葉を一通り並べて。 腰も落ち着き茶も湯呑みの半分程になった頃。 ) ――― そういえば、見せたいものがあるのだとか。 ( ふと、貴女に。 今夜此処を訪ねてくれた理由を、問う。 ) [Sat 2 Dec 2006 02:05:23]
お知らせ > 夜合@自宅さんが入室されました。 『( 既に、八ツ時にならんとしていた。 )』 [Sat 2 Dec 2006 01:56:12]
お知らせ > クロコ@自室さんが退室されました。 『部屋の明かりを消せば図書館へと向かった。』 [Fri 1 Dec 2006 23:52:41]
◆クロコ@自室 > (例の如く誰が見ても怪しく見える人形とその製作者の睨めっこ。暫くの間そんな不可思議な状態が続けば)まぁ、ソレを調べて直すのが僕のやるべき事だよね。(内心、ちょっとだけゴーレムからのリアクションを期待してたりしたのだが、当然と言うかいつも通りと言うか、何のリアクションも返されることは無く。自身がやるべき事を口に出せばゆっくりとその場で立ち上がって。) [Fri 1 Dec 2006 23:48:16]
◆クロコ@自室 > (問題となっているのは自身の指示に対しての反応が遅い事。サイズ的な問題や活動させている範囲の関係から別段支障にはなっていないのだが、少なくとも今まで自身が創ったゴーレムには無かったケースである事と、その原因が分からない事がクロコの頭に引っかかっていて。)なんで石童さんは反応が鈍いのかな。(クロコはストーンゴーレムの顔の辺りをじっと見つめたまま尋ねるように呟く。無論、その言葉に対しゴーレムが「お前の作り方が悪いんじゃボケ」とか「この部分を改良すれば症状が改善されますよ」とか、そんな苦情やら何やらを返すことは無いわけだが。) [Fri 1 Dec 2006 23:39:14]
◆クロコ@自室 > (とある工房の一室、部屋の主である男は部屋の隅に置かれた石で創られた人型をじっと見つめていて。)他に目立つような異常は無いみたいなんだけどなぁ。(眼前にある人型、数ヶ月前に創ったストーンゴーレムの「石童」。作った当初はなんの問題も無く完成したかと思ったそれだが、稼動してからある程度経った今、一つの問題が気になっていて。) [Fri 1 Dec 2006 23:32:59]
お知らせ > クロコ@自室さんが入室されました。 [Fri 1 Dec 2006 23:25:07]
お知らせ > アンブローシア@ブロウ宅さんが帰りました。 『( ゆっくり寝るとしよう。 )』 [Thu 30 Nov 2006 22:18:31]
◆アンブローシア@ブロウ宅 > …………考えたところで仕方あるまい。 当座の目的もないのだ、娯楽と思って楽しむとしよう。 ( あえてそう口に出していい、魔女はぐ、と体を伸ばす。 それから、そう、体から力を抜く。 楽しむためにはまず。 ) [Thu 30 Nov 2006 22:18:18]
◆アンブローシア@ブロウ宅 > ……………………………………そうだな。 去らねばならん。 ( ゆるり。 下らない思考で完全には沈んでくれない思考にうんざりして、魔女はぼやくように呟いた。 手っ取り早く魔力を取り戻せれば、早々に契約者を探して安全を確保できるのだが。 或いは、魔界に戻れるかもしれない。 ―――だが、現実はそう甘くもない。 ひとところに留まるのが好ましくないのは確かだが、渡り歩くには辛いところだ。 はあああああああ。 長いため息が室内に響いた。 ) [Thu 30 Nov 2006 22:07:09]
◆アンブローシア@ブロウ宅 > ( ともすれば、そのまま刃が振り下ろされれば殺されたことにすら気づかぬのではないかというほどに、穏やかで、静かだった。 )( 魔力の足りない魔女にとっては、それが最も効率のよい魔力の回復の仕方だった。 ゆっくりと休んで、魔力を取り戻さなければならなかった。 いつまでもここでのうのうと過ごしているわけにも行かないのだから。 馴染んでしまう前に、去らなければならないのだから。 ) [Thu 30 Nov 2006 21:57:43]
◆アンブローシア@ブロウ宅 > ( 十年、百年単位の眠りからすれば、それは瞬きのような眠り。 ぼやけたようなそれに埋もれて、うつら、うつら。 なんでもない。 なんでもない。 ただ玩具をひとつ手放しただけ。 ただそれだけ。 それがちょっと不機嫌にさせるだけ。 …………だから、なんでもない。 泣きたいわけじゃない。 )( 治安のいい土地でもないのに、魔女はまるで無防備だった。 ) [Thu 30 Nov 2006 21:47:19]
◆アンブローシア@ブロウ宅 > ( なんということはない。 ただ少し、気分が悪かった。 慣れない地。 慣れない部屋。 慣れない空気。 ただそれらに少し、疲れただけだ。 ぼう、と床に足を投げ出すように座り込んで、壁に背中を預けたままうつら、うつら。 ) [Thu 30 Nov 2006 21:37:39]
お知らせ > アンブローシア@ブロウ宅さんが入室されました。 [Thu 30 Nov 2006 21:35:50]
お知らせ > リア@孤児院さんが退室されました。 『――― 。 ( 久々に落ちてきたソレに、返す反応は昔と同じ。 )』 [Wed 29 Nov 2006 03:03:13]
◆リア@孤児院 > ( 「どういたしまして」 と、言葉にしない代わりに微笑もうか。 ) …そんな言葉に騙されませんから。 ( さっき口にしていた言葉とはあべこべだと、思うのは胸中で。 …これから本当に、貴女の口にした言葉通りになればいいと。 ) ――― ( それでも、子猫とのやりとりを微笑ましげに視線は追いかけて。 ) …、 ( 告げられた言葉に、目を丸くして。返す言葉がすぐには出てこなかった。 丸くなった目は、バツが悪そうに少し横に逸れ ) ――― そうですか。 ( しばし待ち、返ってきた言葉にあからさまに残念そうな。 「子猫ごと抱きしめて差し上げたかった」と、嘆息交じりに素直に口から漏れた言葉は、 ) …、 ( 近づいた距離に口を噤み、貴女を見上げて ) [Wed 29 Nov 2006 03:02:14]
お知らせ > マリィゴールドさんが帰りました。 『 だから、今はこれが精一杯―――。 ( 薄く嗤うと、少女の額へと優しく触れるだけの口付けを』 [Wed 29 Nov 2006 02:54:10]
◆マリィゴールド > ( 矢張り、少女が掛けてこそ十字架よく栄える。 背負うべき物と決めつけしがみついて居たのは己の方だった。 少女に言葉には出さずに口だけが形作る 「 有り難う 」 と。 ) 何度も言ってるじゃないか――ボクは気安い性格だって。 手放した物は、もう誰の物でも無いよ。 どうぞ棄てるなり焼くなり。 ( 「ネェ? 」 腕の中の子猫へと同意を求める。 舐める舌がくすぐったい、と喉を鳴らして。 ) それにボクは自分を苛めてないよ。 リアこそ、自分に厳しくて他人に甘い所あるんじゃない? ボクはそんなリアだから放っておけないんだけどさ。 ( 安堵めいた吐息、ソレは自分も同じ。 胸の奧で燻っていた炎は静まるだろう。 代わりに飛び込んできた言葉は酷く吸血鬼を狼狽させた。 猫と顔を見合わせて少しだけ逡巡するよう、首を傾げて ) ―――今はこの子を抱いてるからダメかな。 ( 緩く首を振って、代わりに一歩少女へと近付く。 ) [Wed 29 Nov 2006 02:52:59]
◆リア@孤児院 > ……、 ( 耳に入る、言葉。 シャラ、と。涼やかに音を立てて手のひらに落ちた十字架を見つめ、 …貴女へと視線を戻せば俯いた顔。表情は見えずに、 ) ――――― はい。 ( 十字架の落ちた手のひら、軽く握ってそっと声を返す。 上げられた顔。向けられた嗤い。ただ受け止めて―― …貴女の言葉、聞きながら。手に落ちた銀の十字架。 今まで貴女が首にかけていたソレを、今度は己が首の後ろに手を回し その留め金を嵌めるだろう。 ) ――― ちゃんと、受け取っておきます。 ( 首にかけた十字を、手のひらに乗せて見つめ。 …その手を下ろしながら ) マリィは…、 …あんまり自分をいじめてあげないでくださいな。 ( 免罪符は。 それは、 ……罪を犯したのだという証でも在る。 そんなモノ、貴女のいうように要らないだろう。 それでも捨てられないのなら、こうして代わりに己が持っているから。 …全てを担うことはできないとはいえ、その一端でも、 ) … でもこれから先、…ケジメをつけたものをまだぐずぐず引きずってたらほんとに捨てますからね。 ( 己が持っているのさえ辛いようであれば。 ) 海にでも。 ( 原初の海、…貴女たちが苦手とする塩水の。その中に ) …、 ( 貴女が子猫をあやす様に安堵めいた吐息を零して ) ( 子猫は、近づいた顔。ひくひくとひげを動かせばぺろりと舐めようとするだろうか。 ) ――――― ( それをくす、と笑って眺めながら ) ―― マリィ。 もう一度抱きしめてもいいですか? ( 今度は前から、なんて。 甘えすぎて動けなくなってしまうのは困る、けれどだからといってけして貴女一人歩ませるつもりもなくて。 ) [Wed 29 Nov 2006 02:34:40]
◆マリィゴールド > 結局はボクも――暗黒街で獣の血に酔いしれてた同胞と同じだったのだと気が付いたから。 神に跪き戒律を守れば救われると……。 哀れな子羊の様に祈っていれば済むと…何かに縋ってたかったのだろうね。 ( 少女の掌へと置かれる十字架。 大罪を背負い天に召された主の十字架。 訝しむ少女へ視線は返さない、俯いた儘で ) これからはヒトとして生きるなら、もうボクには免罪符は要らない。 救いも滅びも享受して生きるよ……ソレがニンゲンだとボクは思うから。 ( 銀の十字架は吸血鬼の本性を押さえ込む枷、ソレが外された今先程までとは違う荒々しい昂揚感が身を包むけども。 大丈夫だと何度も己に言い聞かせ。 顔を上げる、ソレは今まで通りの蝙蝠の表情。 へら、と力無く嗤い。 ) ―――なんてね、難しい事はさておきさ。 一種のケジメってヤツ。 リアに貰って欲しいんだ気持ち悪かったら棄てても良いからさ。 ( 思い出はやっぱり棄てるなんて出来なかったけども、代わりに一緒に幸せになろうって言ってくれた素敵な少女の手に委ねようと。 両手で静寂を破った子猫を抱き直す。 ) ゴメン、ゴメン……君は抱かれるのが好きじゃなかったかな? ( 何やらスッキリしてしまった気分、肩が妙に軽い――。 子猫に顔を近付けて 「 ん? 」とご機嫌を伺う。 ) [Wed 29 Nov 2006 02:11:27]
◆リア@孤児院 > そうなんですか? ( 一度行った事はあるけれど、その時は高級娼館としての面しか知れなかったから。軽く首を傾げて 向き合った、貴女の姿を改めて眺めれば可愛らしいとまた頬が緩む。 ) マリィもそれはおんなじでしょう? 最近はよく反応してくれるようになりましたけれど ―― … え、いいんですかそれは。 ( 少し目を丸くして。けれど口調の軽さに、いつもそんな感じな相手なのだろうかと。 ) …、 …ありがとうございます。 ( いつもなら、「またそんなこといって」なんて恥ずかしそうにそっぽを向いてしまう貴女。今宵は視線を逸らしながらも答えが返ったならば、ふわり、笑みも自然に浮かぶというもの。 ) …。 思い出にマリィが傷つくなら、私も哀しいです。 ( 撫でた手を、そっと下ろして ) …… はい、そう在ることを願っていますよ…、 …? ( 貴女を見つめながらに告げる言葉。 その行動に、不思議そうな色を目に宿しながら ) ――― ( 見つめていれば、差し出されたのは”銀”の、”十字架”。 …両方とも、貴女の種族の弱点とされるもの。貴女にとってどうかはわからないけれど、 ) ――― マリィ? ( 窺うように首を傾げて。 ) …、 …。 ( けれど何か意図があるのだろうと。 躊躇いながらもそれを受け取るために右手を皿のようにして手を伸ばし。 ) ( ―― 落ちた静寂の中、 灯りの炎がゆらゆらと暖かに揺らめく。 みぃ、と一声、子猫が鳴いた ) [Wed 29 Nov 2006 01:42:16]
◆マリィゴールド > いや……青猫はリアが思ってるような所じゃあ……―――。 ( 誤解を解くべきか、解かざるべきかソレは蝙蝠の中でも難問に位置するのは間違いない。 もっとしっかりとした人達も多いと信じたい万年二級。 毛玉を胸に抱き、少女へと振り返る。 今度は鏡越しではなくて、しっかりと向き合える。 ) 可愛いと彼の人を呼ぶのは多いけども本人はその問い掛けに頑として首を縦に振らないからね。 そう言えば……―――逢う約束してたのすっかり忘れてた。 ( 胸にいる子猫をあやしながら、ふと買い物を忘れていたみたいな口ぶりで。 あぁ彼にも色々恥ずかしい事を口走ったなァとか今更ながらに。 ) ボクも、出来るならば一緒にいたいと思えるよ。 ( ちょっとだけ、未だ口籠もりながら。 漸くこの問い掛けにも答える蝙蝠……未だハッキリと顔を見ては云えないけども。 ) 思い出は誰も傷付けない……大丈夫、もう引きずったりはしないから。 ( 優しく撫でられた頭。 甘えてばかりではダメだと、少しだけ囚われそうになる自分に頭を緩く振るう。 子猫を抱いた儘、片手で首の後ろへと手を回す。 少しばかり時間が掛かるけども、留め金の外れる音と共に少女に差し出された銀色の十字架。 ) もうボクには要らない、から。 ( 己を律していた物。 衝動に負ける事を恐れて縋っていた信仰。 それを少女へと。 ) [Wed 29 Nov 2006 01:25:13]
◆リア@孤児院 > あぁ…、 なるほど、ならそれは大成功ですね? 私はマリィのこと構いたくなりますから―― いえ、青猫の娼婦としてでなくマリィだからですけれど。 ( 他の人たちもおんなじように可愛らしいのだろうかと、勝手なイメージを持っていた高級娼館が更に違う方向へ? 子猫は貴女の手に擦り寄るように頭を動かすだろうか ) へぇ、 …そうですね、マリィから聞く限りですけれど、可愛いですものね。 ( 可愛い所。「きゅぅ」のあたりだろうかと、こっくり頷いて。すれ違いは続く ) …ふふ、心臓動いちゃいました? ( 先日墓地で貴女の言っていた言葉。くすくすと冗談めいて。 ) いいじゃないですか、私はマリィとずっと一緒にいたいですよ? ( 昔から言っているでしょう、なんていっそきょとんと瞬いて。 無論、その問いの答えも幾度口にしたか。 ) …。 ……はい。 ( 結い上げた髪、形を崩さぬよう軽くぽむりと撫でて ) 忘れてしまってください。 ( この間口にした言葉、今度は問いかけではなく願いのカタチでそっと、 ) …、 … えぇ。 ( 僅かに頷いて、立ち上がろうとする貴女の肩に、回していた腕を名残惜しげにゆっくりと解こうか。 そうして1,2歩ほど後ろへ下がろう。どうしたのだろうと、貴女の行動を見つめながら。 ) ( 猫は位置の変化に少し首をきょろりと動かして、貴女にすがるようにてしりと足をかけるだろうか。 ) [Wed 29 Nov 2006 01:04:25]
◆マリィゴールド > この、猫って言う種族が、さ。 ―――ボクの所の娼館も毛玉に肖ろうって言うだからね。 ( この少女からの贈り物が子猫毛が付いても大目に見て貰えるだろう。 丸くなると本当に毛玉に見える、愛らしい素振りに瞳が自然と細まり。 ) 可愛い所はあるって聞いたけども。 ( 相互に微妙に食い違った儘で進むお話し。 ) 恥ずかしい台詞禁止、と言いたいけど。 ゴメンちょっと吃驚した。 ( 少女の触れた頬が熱い、まだハッキリと感触が残っている。 熱っぽい声色、冷めないのはきっと今も傍にいるから。 ) 聞きようにとっては口説き文句だよソレ。 ( 素直に発せられてる言葉に、何だかくすぐったい。 きっと 「 本気しちゃうよ? 」と問うても少女の答えは既に訊いてしまっている。 ) ボクも同じ―――。 反発からスゥツなんて着る様になって――大丈夫だよ、ただの思い出。 ( 記憶は色褪せても思い出は消えない。 ) もう思い出にする事にした……。 ( 背に感じる重みは確かに少女を思い出させてくれるから、言葉は届いた。 手にじゃれつく猫を撫でながら。 だから口にするのはただの感傷。 ) ちょっと良いかな? ( 子猫を胸にそっと立ち上がろうと。 暖かな少女の腕からそっと身体を離す。 ) [Wed 29 Nov 2006 00:47:37]
◆リア@孤児院 > ふふ… 構ってあげてくださいな、まだ甘えたい盛りで …、 ( 言葉は途中で止まり ) … この子、 たち? ( きょとん、と瞬きを。 そのうちに子猫は膝に乗せられ少しもぞもぞと位置を確かめるようにスカートの上を踏みしめて、定位置に丸くなれば擽る指先に目を細めるだろう。時折、ゆっくりとマリィを見上げて瞬きをする。眠そうな、気持ちよさそうな。 ) そうなんですか? でも可愛いですね。 ( 呼び名。 ) ―― … 。 …からかってませんよ? すみません、マリィがあまりにも可愛らしかったので、つい。 ( 普段子どもたちにするよりも少し頬の染まるような、そんな心地がするのは貴女がそうやって可愛らしく反応を示すから、その熱が移っているのだろう ) ( 重ねられた手はそのままに。 逆の手がそっと頭を撫でようと。 ) えぇ、一緒に。 ( 貴女がその言葉に何を感じているかわからないから、確認するような呟きに微笑んで頷こう。 ) …。 ( 言葉。 問いかけ。 ) ――― いいえ、ちっとも。 ( 抱きしめる腕はほんの少し強さを増すだろうか ) …。 …辛いことを思い出させてしまいました? ( 囁くように小さな声は、けれど抱きしめた距離の近さに貴女には届くだろう。 ) ( 子猫だけは暢気に、貴女の手にじゃれついている ) [Wed 29 Nov 2006 00:25:39]
◆マリィゴールド > こんな顔をされると、ついつい構ってやりたくなるじゃないか。 この子達は卑怯だね―――自分の可愛さを自覚してるんだ。 ( 小さな前脚が掛かる、身を乗り出して来る毛玉。 掌で包めば膝元へと最近の定位置に乗せて。 ボヤキながらも可愛い盛りの毛玉指先で喉をさすってやる。 ) きっと本人に言えば、面白い顔をして嫌がってくれるよ…。 彼は女性に弱いようだから序でに抱き―――……。 ( 頬に触れる柔らかい感触、はて?と頬を押さえ暫し考え込む。 この次第が理解出来れば段々と櫻色に染まるなる顔。 ) リアッ! 紳士の身の上としては光栄だけども、からかうのは――……。 ( 目の前には少し距離を置いて、空と海色の瞳。 優しく微笑んでいる、何者にも抗えない微笑み。 ) いや、今度からヨロシク………。 ( ホントに生き返るんじゃないかって。 胸を叩く鼓動が五月蠅い、兎に角目の前の鏡は見たく無い俯いて。 ) 一緒に、か。 ( 居なくなった友達にも言われた言葉。 ) いや、違うよ。 身を飾る宝石や花、服と同じ感覚で―――ヒトに服を着せたがるから。 親にとっては身を飾る添え物程度の感覚だったのさ。 リアだったら、ソレでも幸せを感じられる? ( 今少女は違うと、思えたからこそこのドレスに袖を通した。 ) [Wed 29 Nov 2006 00:11:38]
◆リア@孤児院 > 今はそうかもしれませんけれど、大丈夫ですよそのうちもっと懐いてくれますから。 ( 確証のない未来、けれど微笑んでそんな言。 子猫は伸ばされた手をしばし観察するように鼻を寄せてからその手に前足をかけただろうか。 ) …… きゅぅ? ( 首を傾げる。 ) …なんだか、可愛らしい名前の方ですね。 ( くす、と笑えば振り返った間近な顔の、困惑の色を見てとって。ほんの少し口の端をあげて、すぐ近くにある柔らかな白い頬に唇を寄せんと。 触れても触れなくても、抱きしめる腕はそのままに顔だけが少し距離をとるだろう。 ) はい。 マリィがそう言うのならじゃぁ、少々他の髪型の勉強でもしましょうか? ( 普段は子どもたち相手に髪を結ってやるくらいだけれど。 浮かんだ笑みに、己も淡く頬を染めて笑みを深める。和やかな時。 ) ありがとうございます。 …この機会にちょっとずつ克服していきましょうよ、マリィが望むのなら私も… ( 口ごもって、 ) …一緒に。 ( 小さな声。 もしも望むのが貴女でなくロイさんだったなら、絶対に頷いたりなどしないのだけれど。 ) …、 ( ほんの少し、重みが増したような手。 重ねられているのと逆の手を、貴女の肩を抱きしめるように深く回そうか ) ――― 私、その点においてだけはその方と意見が合うような気がします。 もっとみたいですよ、マリィのこういう姿。 ( 冗談めいた声の響きを織り交ぜて。 ) [Tue 28 Nov 2006 23:54:12]
◆マリィゴールド > 猫がご飯をくれる人と、遊んでくれる人以外に区別が付くとは思わないけども。 ( 足元で不思議そうに、此方を見上げる子猫。 自分だって不思議な気分だって子猫の顔へ 「おいで」 手を伸ばす。 取り敢えず頭を撫でてやる。 ) そうだった―――、後にも先にもお嬢さんなんて呼ぶのはキミかボクの知り合いの「っpけきゅぅ」君位だった。 ( 戯れに、と何時もより近い距離に少し鼓動が早まる。 未だ、蝙蝠を生き返らせるのを諦めてない少女。 首だけで振り返り、笑い声を上げる少女に眉を曲げて無言の抗議。 ) アリガト、髪を纏めるのは不器用で昔から出来なかったんだ。 ドレスアップは兎も角―――。 これはお願いしようかな? ( 少しだけ髪が引っ張られる感触はあるけども自分じゃないみたい。 漸く蝙蝠にも苦くない笑みが浮かぶ。 ) ボクも楽しいよ――。 こういうのは何というか克服?しなきゃとは思ったのだけど。 そうだね、吸血鬼は親と呼べる存在がいるのさ。 その人がね、良くこんな格好をさせたがってた。 ( 重ねる手は縋るように、僅か力が籠もる。 ) [Tue 28 Nov 2006 23:40:31]
◆リア@孤児院 > ロスマリヌスも、マリィが可愛いってそう思いますよねー? ( 貴女の足元にちょこちょこ寄り来て、小さな子猫はじっと見上げている様子。 ) どういたしまして。 ―― あぁ、それは一年ぶりですよマリィ? 薔薇の花束を片腕に抱いた貴女の手を取ってお嬢さん、と呼んだのもちょうど一年前の冬の日でしたから。 ( 常よりも貴女の耳に近い位置で、くすくすと漏れる笑い声。 おろおろと戸惑う様がまた可愛らしい。 ) はい、もちろん。 それまではこうして、毎日マリィの髪を結って差し上げますから。 ( 重ねられた手。冷たいはずのそれは何故だろうあたたかいようにも感じられるような。 ) 私はマリィといられるだけで十分楽しいですよ? それが、こうしてマリィが常とは違う装いをしてくれるなんてことになったらもう。 ( 似つかわしくもなく、はしゃいでしまったりもするというもの。 一緒に、との言葉には少し迷ってからそれでもいいですよ、というだろうか。 貴女からもらったドレスはあまり服の入ってない箪笥の中、一番下にプレゼントの箱に入ったまま。 ) ―― 思い出すって、例えばどんな? [Tue 28 Nov 2006 23:26:46]
◆マリィゴールド > ( 我が身のように幸せそうな少女。 部屋の隅で丸くなっていた毛玉も興味深げに此方を見ているが……。 口を開き、何か言おうとしたのだけども―――肩を撫でるファーの感触と、暖かい少女の腕。 甘い桃の香りに言葉が詰まる。 拙い、非常に拙い……。 ) ア、アリガト……。 嗚呼、自己嫌悪は後にしてお嬢さんなんて言われたの何年ぶりだろう。 ( 普段紳士など自らの呼称する癖に、今はどうだろうか。 ドレスアップを施され初々しい町娘でもあるまいし、抱き締められて狼狽してしまっている自分。 ) 言っておくけども、クリーニングに出したボクの服が戻ってくる迄の事だからね。 ( 首に回された腕に、そっと手を重ね弱々しい声。 服と一緒に普段の勢いもクリーニングに出してしまったのか自分は。 ) ホントに何が楽しいのやら……。 何も知らなかった昔を思い出しそう。 ( またの機会、今度は一緒に―――とせめて切り出したい。 己もお返しにと送った、ドレスは未だ少女は持っていてくれるだろうか。 ) [Tue 28 Nov 2006 23:14:33]
◆リア@孤児院 > ( フリーズ>強制終了>再起動の手順を踏んでようやく口を開いた貴女に、己はやっぱりにこにことして「似合うかなぁと思いまして」なんて答えたあの日の記憶。思ったとおりの、いや、それ以上の愛らしさに緩みっぱなしの頬はさっきから全く締まる気配さえない。 ) えぇ、それでは後で。 ( 避けていた、という言葉をにこにこと笑顔でスルーしながら。…。 ) ( 嬉しそうに鼻唄まじりで、くるくると動かす指。 ) ――― はい、結構ですよお嬢さん。 ( 見上げる視線に笑みを返しながら。後ろから、ふわりとファーショールを肩にかけ、そのままに軽く抱きしめようか。 ) …ちょっと劇を見に行くとか散歩するとかしたかったんですけれど、そこまではマリィもイキナリは無理でしょうし――― … またの機会に。 ( にこ。 ) ( というか、その場合自分も彼女から贈られたドレスを着なければならなくなりそうであるし。…。 ) [Tue 28 Nov 2006 23:01:15]
◆マリィゴールド > ( 再会を喜び、そしてお土産と手渡されたソレを見て絶句してしまった蝙蝠。 思えば、あの頃から既に少女の術中だったのではあるまいか?と 上等な生地、背までの大胆な切りこみ。 貧相な胸元が覗く今の格好を見れば―――精々一国の姫君と言うよりも。 服に着られた町娘といった出で立ちではないか……。 ) 大丈夫ここまで来たら―――もう、どうにでもしてって感じだから。 でも、抱き締めるのは後にして欲しいかな? ( 痛くないよ、そう答える蝙蝠は何処か擽ったそう。 ) 嗚呼、ボクとしてこういうネタだけは避けて居たのに……。 ( 鏡の前で手を合わせ、居るはずもない神に祈りを。 長かった自分は髪は、少女の手に掛かると魔法みたく纏められ白い首筋が露わに。 「 首元が寒いや 」 と言うのが精一杯。 ) ―――これで終わりかな? ( 振り返り漸く終わったかと、女性は情けない顔で少女を見上げよう。 ) 今度は、お買い物になんて意地悪は言わないよねリア? [Tue 28 Nov 2006 22:52:00]
◆リア@孤児院 > ( 訂正。 コーム上→コーム状。 ) [Tue 28 Nov 2006 22:32:25]
◆リア@孤児院 > ( 以前故郷に一度戻って、再びヴェイトスに戻ってきたときに彼女に贈った、アイリッシュツィードのドレス。青猫で薔薇の花束と共に彼女に渡した、例の。ベアトップで、スカート部分がふわりと柔らかく波打ったソレ。 髪を下ろした状態でも十分に可愛らしかったのだけれど、先日商業地区に行った折に彼女の為に購入した髪飾りがとても都合よく使用の機会を得たためにこうして美しい金糸に触れる権利を得ている次第。 ) もう少し我慢してくださいね。 ―― そんな。 私は今すぐにでも抱きしめたいと思っていますよ? ( 浮いた腰に手を止めるものの、彼女が落ち着いたならまた梳きはじめようか。 痛くないですか?と時折問いかけながら、 ) …。 ( 何を想像したのか、ちょっと間が空いた。 ) …わかりました、じゃぁそうしましょう。 ( にこー。 ) ( 己からのドレスと髪飾りと、彼からの首飾りで飾り立てらてゆく貴女。 ロイさんもたまには素敵な事をしてくれるじゃないかと今ばかりは褒めてあげたくなった。 ) ( 髪を持ち上げる手によって視界に入る、吸血痕に気を沈ませるのは今はやめておこう。 ) 少し痛いかもしれませんが、 ( 上の髪をピンで纏めておいて、残り三分の二ほどの下の髪を纏めて捻りあげ、コーム上の髪飾りで止める。いわゆる夜会巻きにした髪の、毛先と上で纏めておいた髪を一房残し合わせて捻り下の方でピンで留めようか。ウェーブがかかっている分、簡単に纏められる金糸。 残しておいた一房を、彼女の左耳の後ろからくるりと垂らす。 ) [Tue 28 Nov 2006 22:28:58]
◆マリィゴールド > ( 先日の墓場での土の採取は上手く行ったのだけども……その後汚れた服を洗濯に、当然トランク一つで転がり込んで来た居候に替え服は無し。 少女は笑いながら名案だとばかりに―――ドレスを片手にやって来て、そのような流れだった。 自分はどうにも流され易い、と今更ながらの反省。 ) どうりで肩の辺りが風通しが良いと思ったよ―――。 ( 鏡越しに見える少女は誰が見ても上機嫌。 コレでは怒る気も無くなる。 ) ―――また、キミはそう言う事を言う! 抱き締めるなんて……他の……。 ( 立ち上がろうも、今は未だ身支度の途中。 照れ隠しに小さな咳払い。 僅かに浮かせた腰を落ち着け、髪を梳く手に身を委ねよう。 好きではないと言うかポリシーの問題なのだ、と強くこの蝙蝠は主張してやまないだろう―――が、賛同を得られてるとはどうにも言い難い状況。 ) この際だから、全部上げちゃってくれて良いよ。 こういう服は首元を見せるモノなんでしょう? ( 首元から覗くのは狩人から送られた首飾りと、神の下僕たる聖なる御印。 ) [Tue 28 Nov 2006 22:06:49]
◆リア@孤児院 > …すみません、髪を弄っている間はファーショールが邪魔なものですから…、 …抱きしめてあげましょうか? ( にこにこにこ。 そんな貴女とは対照的にものすごく嬉しそうな顔が、鏡の中にある。 元々持っていたものを青猫から持ってきたものなのか(娼婦だから身だしなみは大切だろう)、常は頑固なほどに自分ひとりしか映さない姿見が今宵は彼女の姿も映し出していた。 …彼女に、常とは違う今の自分の姿を目にする気があったことに、ちょっぴり驚いたのは内緒の話。だって物凄く嫌がっていたものだから。今だって、 ) 髪、全部上げちゃうのと下の方残しておくのとどちらがいいでしょう? ( 髪を梳きながら。鏡の中の顔へ、…ようやく己からのプレゼントを着る気になってくれた貴女に、尋ねる。 ) [Tue 28 Nov 2006 21:52:41]
◆マリィゴールド > ( 目の前にいる女性は、沈鬱な此の世の終わりみたいな顔。 澱んだ二つの瞳が此方を向いて、気分が滅入る事この上無い。 そんな女性を見ていたら更に気が滅入って来る―――すると女性も生気のない顔を益々沈ませて此方を覗き込んでくるのだから溜まったモノではない。 ) ……リア? ちょっと部屋寒く無い? ( 目の前の女性が口を開いた。 何て事は無い、これは鏡に映った” 自分の顔 ”らしい。 大きめの「姿見」鏡に自分が映らないかと魔術師に頼んで作られた特注品。 背にいる少女は、楽しげに自分の髪を弄っている。 無理に作った笑顔が鏡の向こうでニッコリとぎこちない嗤いを浮かべていた。 ) [Tue 28 Nov 2006 21:44:59]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『 目の前に見知らぬ女性が座っていた。 』 [Tue 28 Nov 2006 21:34:50]
◆リア@孤児院 > ( 賑やかだった。 ) ( というか、自分一人うきうきしているような気がしないでもないけれど。それでも、寒さが気にならないくらいには別のことに意識を奪われていた。 ) どうしましょう。 そっちの飾りにしておきます? ( にこにこ。 ) ( 金の糸をブラシで梳りながら。 ) [Tue 28 Nov 2006 21:31:20]
お知らせ > リア@孤児院さんが来ました。 『( ――窓から灯りのもれる小屋の中は。 )』 [Tue 28 Nov 2006 21:28:41]
お知らせ > クオ=ヴァディス@エルザファームさんが帰りました。 『( また近くへ来たら、大野さんの顔を見せに寄るのだろう )』 [Tue 28 Nov 2006 03:57:03]
お知らせ > 一峰さんが退室されました。 『( 吸血鬼セットは、屋敷の外では常に携帯することにしたとか。 )』 [Tue 28 Nov 2006 03:44:05]
◆一峰 > 叱るコツ…うーん、あまり考えたことなかったのう。 …そうだなあ、言葉が無い分… ( そう言ってちらっと笑い。彼女が考えたように、やはり言葉も大事。 ) …自分は、「怒ってるぞーっ」てことが、伝わるように…と心がけとるかなあ。後は、その場で言うことかのう。 ( 後で言っても、きっと動物は何の事だか解らないだろうから。 ) ──いやいや、持っていると安心、というのもあるしの。 ( そうして代金を払い、後で吸血鬼避けセットを受け取ろう。 30万は、自分でも一応数えたが…彼女自身が数えてくれたので正直ホッとした。数字とか文字は苦手なのだ。──そして、翌朝の出発時には、一峰も仕事の手を止めて見送っただろう。大野さんも、彼女の元で楽しくやっていけるに違いない。 ) [Tue 28 Nov 2006 03:41:39]
◆クオ=ヴァディス@エルザファーム > ―――言葉があるから、嘘もつける… か。 ( でも言葉が無ければ、本当に分かり合おうと話し合うことも… もっとも、『本当に』はどうしたって分からない事かもしれないけれど。 ―――笑い返して、頷いた。 奴隷か馬かと考えた時に、奴隷を選ばなかったのは… 人間はやり難いというのも勿論あるけれど、理由の中に、不審も含まれている ) 〜ええ。 髪はダメ。 もうしないでね。 ( そして、よろしくオオノさん。 一峰と一緒になって、ぽむ、と鼻の頭に手を置いた ) 〜あれ、そういえば叱るコツってあるんでしょうか――― ( 人間相手みたいに強く言えば良いと言う物でもないだろう。 移動に関しては手綱や拍車で制御出来るけれど、同じで良いのだろうかと… 一度乗りながら、そんな話もするのだろう ) ―――こちらも、ありがとうございます。 …使うような事にならないのが、一番ですけどね… ( 五千エンで売りながら、そんな事。 実は今の今まで決めていなかった値段は、売れても月収の中に組み込んでしまうとか、祭具の価格を参考にとか複雑で、押し付けたくもあったのは裏事情。 商売ならしっかりお代を受け取って、三十万も丁寧に数えてお支払い。 ―――これで、ずっと動き易くなる。 早速冒険!は難しいかもしれないけども、街中の移動にだって重宝だし。 翌朝には、嬉しそうに牧場を後にした――― ) [Tue 28 Nov 2006 03:29:58]
◆一峰 > ( やはり30万は大きいようだ。考えている様子の彼女を眺め──。交渉成立。こちらも笑顔で、差し出された手を握った。ちなみに、少々の値引きは一峰にも許されてはいるが、そうすると販売によるボーナスが減ったりすることもあるらしいので…無理ではないが簡単には応じれなかった、と言うのが真実である。何にしろ、この買い物に満足して頂けているのなら一従業員としても嬉しい限りで。 ) つめあわせ五千エン…。 ( 呟きながら、商品の説明を聞く。吸血鬼の弱点は色々ある、と先日魔女ナキアさんから聞いて、昨日もう一度覚えなおしたのだが…やはり種類が多いなあ、と。しかし、また見回りにも出ようと考えていることもあるし、買えない値段ではない。相場を知らない男にとっては高いと思えたが…。 ) まあ、もうすぐ給料日だしのう。 ( そう言って笑い、懐から布袋を取り出す。普段仕事中は財布なんて持ち歩かないが──吸血鬼避けの道具は、先日聞いた時から気になっていたのだ。そして予想より高かった、と思った貧乏人。 ) ああ、だが…動物は嘘をつかんからなあ。 ( 笑いながらそう言った。別に人間不信と言うわけではないが、動物や子どもなら無条件で信じられるのかもしれない。 ) ──ああ、そうだが…。その度叱るようにすれば、治るとは思うんだがなあ…。 ( 頼むぞ大野さん、と、馬の頭を軽くポンポンと叩き。治りますように。 ) うん、いい匂いがしたのかもしれんな。 ( へら、と笑った。そして、持ってきた大野さんの馬銜と手綱を着けて──。 ) おお、もちろんだ。じゃあ、一度外に出すかの。 ( 乗るなら、厩舎の外がいいだろう。そうして試し乗りが終わったら、30万を頂くことに。──お買い上げありがとう。とでも笑顔でいうかもしれない。 ) [Tue 28 Nov 2006 03:12:59]
◆クオ=ヴァディス@エルザファーム > ―――三十。 ( さらりと出て来た金額に ふむ と頷く顔は真剣。 荷馬としての用途なら、頑張れば十万程度でも手に入る筈だ。 三十万というのは、戦争や騎馬としての使用に耐える馬の最低額。 商人の感覚で言えば仕手戦で瞬時に儲けて摩ってしまう額とは言え、今の自分が自由に使えるお金となると約百万、三分の一はやはり大きい ) ………分かりました。 それでお願いします。 ( じっとオオノさんを見つめて考える暫しの間の後、にっこり笑って手を差し出す。 交渉成立、しぇいくはんどー。 騎馬のようにはいかずとも、歩くよりずっと速い速度で乗せて走ってくれるだろう。 躾けも手入れも行き届いている。 肝っ玉が据わっているというのも、嘘はあるまい。 安くはないが三十万は妥当、と判断する。 値切れないのは牧場主の見た目の幼さと優しさと、意外に上手かった一峰さんの交渉術。 …もしかしたら、彼はそもそも値引きには応じられないのかもしれないが… 悪くは無い、買い物だ ) 〜牧場中に置いたりしないのなら、そんなに量はいりませんよね… 個人用の詰め合わせで… そうですね、五千エンでいかがでしょう? バラの香油と、聖水に、聖別浄化塩・顆粒状大蒜、馬蹄のドア飾りに、銀鍍金の十字架、あと、大判の聖画を模写したカードです。 ( いずれもヴァンパイアハンターが使うような真剣な物ではなく、瓶などの入れ物に装飾性を意識した一般人向けの物。 大聖堂の売店に行けば、同じ物が手に入るかもしれない。 相手のお財布事情を知らないから、それでもオマケした積りの割引価格だったが… さて ) …そうですか? 人間には、言葉があるのに… ( 人間よりは難しくない? 冗談に笑いながらも、首を傾げる ) ―――何でも齧る癖がついているわけではないでしょう? 歯、綺麗でしたもの。 …草のニオイでもしていたのかな… ( やや気恥ずかしそうに 大丈夫、と首を振り… 髪を拭ったら、改めて交渉成立 ) ―――ええ、その前に一応、乗せてくださいね。 ( 大事な最終確認を。 必要無いとも思うけど――― それが終わったら、三十万をお支払い。 馬を買う為にと余裕を見て持って出たお金の、ほぼ全額だった ) [Tue 28 Nov 2006 02:42:30]
◆一峰 > そうだのう、レティシアがいらないと言ってたのなら牧舎に着けるわけにはいかんが…自分用にひとつ──ん? いや、そういうわけには…役に立つ物ならなおさらではないか? ……それに、この厩舎の馬は30万エンはするからのう。 ( 男の感覚からするとそれはかなりの額。大きな買い物をしようとしている彼女から商品をタダでもらうのは気が咎めたのか──寝床や食事を提供したのは一峰ではないし男は、「吸血鬼避けの商品の代金を支払う代わり(?)値引き交渉は無し」というのはどうかと提案する。とはいえ、そのアイテムが万単位の価格だったりしたらとても買えないが…お代は結構なんて言うのだし、そこまで高額ではなかろうと考え。 ) ──ああ。それに、確かに動物の気持ちを解るのは難しいが…。 ( 「人間ほどではないぞ」と、冗談めかして言った。 ) うむ、すまんのう。自分があまり気にしなかったもんだからなあ…だが、腹が空いてなければ噛みはせんだろう。 ( そんな風に会話していて、男もやっとこさ気づいた食まれている髪。 ) ああ〜。すまん! 髪も食うとは思わんかった。 ( あちゃーと言った感じに額を押さえ。髪が長くない一峰は全く気づかなかったが、もしかしたら髪の長いレティシア辺りも被害に遭っていたかもしれない。なんて。慌てて拭く物を探したが、汗まみれの手ぬぐいくらいしか出てきませんでした。 ) …どうかのう。そうだったら嬉しいが…。 ( 彼女は大野さんに決めたようだ。男は嬉しそうにして。 ) おお、「お買い上げありがとうございます」だな。解った、今、馬銜と手綱を持ってくるから──。 ( そう言って厩舎の端の棚に向かい。戻ってきたら、代金を受け取ろうか。 ) [Tue 28 Nov 2006 02:14:54]
◆クオ=ヴァディス@エルザファーム > …レティシアさんは、パプテスではないそうですけど… 吸血鬼避けの、いくつかいかがですか? 〜ぁ、お代は結構、すっかりお世話になってしまいましたし… もし… もしも、本当に吸血鬼と出くわすような事になったら、持っていて無駄にはならないと思うんですよね。 ( 売り物を贈ってしまうなんて、商人として本当はしてはいけない事。 だから『ナイショです』なんて人差し指を唇に当てる。 パプテスでないレティシアさんにもナイショ、という二重の意味。 もっとも、寝床と食事の提供に対する物々交換という見方でもいいのだが ) ―――そうですか? ありがとございます。 …生き物の気持ちは、難しいですけど… ( 大丈夫と言ってくれるならはにかむ風に。 自信が無い、という程ではないが… パーティーに恵まれても一人立ちするような形になった自分の新しいパートナーと思えば、先行きに一抹の不安もある ) 〜あら、それは治させないと。 まあ、旅をするのにそんな良い服は着ませんし、良いんだけど――― っととと、そうでしたね。 もう色々な名前で呼ばれちゃっているなら、しょうがな――― っひゃあッ!? ( そうかたてがみが好きかーと振り返ろうとして… 重なる叫びと、目の前で食まれている髪――― ) あー―――ッ!?!? っゃ、やだもー… ぅあ、ねっちょり… っ… ( 口の中に手を入れるくらいで、それ程抵抗は無いけれど。 髪に涎って何か嫌。 ―――でも叫びに驚いたのか、オオノさんはすぐに髪を離してくれた。 肝っ玉が据わっているらしいし、もしかしたら名前に反応したのでは。 るーとコミカルに涙するのも束の間、そんな事を思って笑う ) 〜オオノさんは、オオノさんが好きなのかな…? ( 呼び方 ) …ぅん。 せっかくですし… と言うか、私の中でももう、『オオノさん』になっちゃってる。 ―――うん。 この子を下さい。 ( 食まれちゃった髪、ハンカチで拭いながら ) [Tue 28 Nov 2006 01:47:10]
◆一峰 > そうだのう。やはり、犯人の吸血鬼が捕まらんとなあ…。 ( はあ、と溜息をついたが、血を買いに来るという話を聞けば眉根を寄せて。 ) ……ん、奴隷ぎるどに…? ──…吸血鬼も、生きていくためには吸わんとならんのかもしれんが…こちらも死にたくないからのう。 ( 自分達が日々、穀物や動物を食べるのと同じだ。だが、此方が被食者になるのはゴメンである。勝手な言い分かもしれないが、それがこの男の本音だった。──そして同じく一峰も、雇い主である少女が吸血鬼だなんて全く知らない…。馬に話しかけながら触れる彼女を、にこにこと見ながら。馬の様子は、大丈夫そうに思えた。 ) ああ、そうか。……まあ、技術もだが…一番大事なのは気持ちだからのう。お前さんなら大丈夫だろう。 ( 初めて会った際、疲れているだろう馬を気づかっていたことを思い出して頷く。 ) そうだなあ、まず大丈夫だとは思うが…。ああ、服にはちょっと穴が開いたがな、かと言って腹いっぱい食べるわけは──。 ( たまになら大丈夫だろうが、主食には向いてないだろうと──草の方が安いだろうし。そんなふうに説明を続ける。見れば、馬が彼女の背中に顔を近づけている。ああ、ちょっと慣れてきたのかなあ…そう思った。 ) ああ、大野さんだ。 ( 頷く。文化の違いについてあまり考えてないのか。 ) ──…あ〜、いや。だが他の者が違う名前で呼んでいるのを見たことがあるしのう。それに、仔馬の頃から世話したわけではないからなあ。 ( 呼んだら寄ってくる…どうだろうか。犬ではないから、どの名前であろうと難しいかもしれない。「だがもちろん、決めるのは くお さんだからなあ…」そう、言っている時。何か、妙な音がしているのに気づいた。喋りながら体を斜めにして彼女の背後を覗くように──。 ) 癖…やはりたてがみを撫でられるのが……あ、こら!大野さんやめんか! ( ようやく発見。思わず叫んだ。 ) [Tue 28 Nov 2006 01:25:54]
◆クオ=ヴァディス@エルザファーム > …何をもって『治まる』とするかですね…。 いくつか噂になっている話が、同じ吸血鬼のした事とも限りませんし… これも噂ですけど、奴隷ギルドに血を買いに来る吸血鬼も居るという話を聞きました…。 何て言うか。 ( 奴隷を買いに来る方が、どこかで人知れず誰かを襲うより良いと言えばそうだけど、何か根本的に間違っている気もする。 …この娘の中では、吸血鬼という存在が、ただ邪悪なものであって… 『もう何日も事件が起きていない』 という状況を待つだけなのだろうかと、複雑そうに首を振る。 …まさか自分に良くしてくれているここの主が吸血鬼などとは、知る由も無い… ) ―――ごめんねぇ、突然。 ( 自分は見ず知らずの相手。 それに触られるのだから、あまり良い気持ちではないかもしれないけれど… 過剰にはならない程度の接触で、これを嫌がるようならダメだというのもある。 じっと見つめる目に微笑んで、撫でたり握ったり ) ―――ぅん? んー… いえ、元気と言うか… そんなに上手では、ありませんから。 ( そのちょっとした間に心遣いを感じて、どこか悪戯っぽく笑いつつ否定した。 =勢い良く扱う時には乱暴という事にも繋がるが ) 〜あぁ、それなら良かった。 あんまり食事を選ばれてしまうと外に連れて行くのは大変ですし、それでお腹壊したりしなければ――― ( はむ ) 服ですか? 山羊みたい。 ( 食べさせれば布でもいけるのかと、一峰さんの方を向きながら楽しげに――― はむはむ ) …オオノさん…? ( 流れ者とは言えホワイティアには今一つぴんと来ない名前のようだった。 不思議な響きですね、と宙を仰ぎ――― はむはむはむ ) 〜はい… だけど、そう名付けられ、呼ばれて育ったなら、それがその子の名前です。 同呼ぶかは自由だけど、あんまり簡単に変えてしまうのはかわいそう… ( 自分の名前を認識しているか定かでは無かったとしても。 オオノさーん、と呼んだら寄って来たりしないのだろうか――― ところでさっきからしている擬音。 一峰の方に振り向いている後ろで、編んでいる髪の一房が食まれてる――― ) …癖とかって、あります? どうされるのが好きとか――― ( 鈍 ) [Tue 28 Nov 2006 00:54:18]
◆一峰 > ──名前は…自分は大野さんと呼んどるが…。牝馬でのう。 ( 何故名字風味。さん付けなのは、この馬の雰囲気から来ているのか。肝っ玉母さん? ) もしこの子にするんなら、くおさんが名前を付けてもいいと思うがの。長い付き合いになるのだし。 ( それに、他の従業員が違う名前で呼んでいる場面も見たことがあるので、この馬自身、自分の名前を何と認識しているか定かでない。 ) [Tue 28 Nov 2006 00:44:35]
◆一峰 > うむ、確かに。 ( 鍵をかけて仕舞う様子を想像して苦笑する。動物にとっても此方にとっても、精神衛生上好ましくない状況である。 ) 早く吸血鬼騒ぎが治まればいいんだがなあ。思う存分牧場に出してやりたいからのう。 ( 言いながら、ぶち毛の馬の頭を撫でる。知らない者が来ていても、この馬に特に興奮したり怯えたりするような様子は見られない。とは言え、全く興味がないと言うわけでもないらしく、三つ編みの彼女の顔をじーっと見たりしている。 ) ……うぅん?もしや、手綱さばきが……元気な方なのかの? ( 運転が荒い?と言おうとしたが、言葉を変えた。 ) うんうん、食欲旺盛は健康の証だからのう。 ぐるめ……いや、なんでも食べるなあ。たまに自分の服を食んでくることもある。 ( じゃれついているのか腹が減っているのか、いつも判断に困るのだ。まあ、後者であることが多かったが。彼女が馬に触れている様子を、眺める。暴れると言ったことは無いだろうが、万が一ということもないとは言い切れないので、触れられている馬の挙動を注意深く見て。 ) [Tue 28 Nov 2006 00:33:37]
◆クオ=ヴァディス@エルザファーム > 鍵をかけて仕舞って置けばいい、というものではありませんからね。 ( 植物や動物、生き物の相手は大変だ。 思い描いてみようとしても、定住した経験の無い自分には想像もつかないのかもしれない。 心なしか嬉しそうに見えるのは、売れるのもそうだけれど、彼が動物好きなのもあるんじゃないかって。 ―――要するに、旅に適した良い馬が欲しい、というリクエスト。 ただでさえ質の良い馬を育てるなんて噂があったくらいの牧場で、値は張ると覚悟しているものの、穏やかそうな馬の顔がお金に見えてくる。 かわいい、なんて考える余裕も無く、連れられるままにその馬の前に立った ) ―――ああ、そう! それです! 乗り手が私ですから、大人しいのも大事ですけど。 どちらかと言えば肝が据わっている方が。 ―――ぅん… 丈夫なら、良く食べるのも当然… …グルメですか? ( 家を持たない身であるから、貸し厩舎に預ける形になると思う。 肝が据わっているのなら環境の変化は問題ないだろうと考えつつ、好みが煩くて食べてくれないとかになると、旅の空ではどうしようもない。 ―――あまり詳しくはないけれど… 最低限、口を開かせて歯を覗いたり、足を見たり。 栗毛に白ぶちの馬に触れてみよう ) ―――名前、なんていうんです? ( この子のだ ) [Tue 28 Nov 2006 00:06:52]
◆一峰 > いやいや、休業とは言っても、動物たちの世話はいつもどおりせんとならんしのう。気にすることはない。 ( まあ、危険が及ばないよう、動物たちをあまり表に出さないようにするとか…それくらいの違いはあるかもしれないが。それに実は、動物を販売した従業員にはボーナスが出るらしく。それほど意識はしていないはずだが、心なしか嬉しそうに見えるかもしれない。──丸い木材を組んで区切られた一つ一つの中に、様々な毛色の馬たちが顔を通路側に向けて並んでいる。一番入り口に近い場所に入っている、栗毛の馬のたてがみを撫でながら。 ) ──…丈夫で大人しい子か…ふぅん。 ( 彼女の言った希望を繰り返しながら、考えているようで。だがすぐに、数歩進むんで 栗毛に白いぶちの入った馬の前に立った。 ) この子なんかはどうかのう。大人しいというよりは肝っ玉が据わっている…と言ったほうが近いかもしれんが。丈夫と言うのはどの馬もそうだがの…この子が、一番よく食う。 ( つまり少しだけ、餌代が張るかもしれない。 ) [Mon 27 Nov 2006 23:53:03]
◆クオ=ヴァディス@エルザファーム > ( 元々教会があったというのもあって、この辺りでの売れ行きは今一つだけど、それでも大聖堂ブランドというのは大きいのか。 集団は勿論、個人にもそこそこ売れて、勝手の違う『島』という環境でまごついていた分は、やや取り戻せた感。 馬を買えたら別ルートで捌きつつヴェイトス市に戻れば丁度いいくらいだろうか… などと考えていたら、声がかかった ) ―――イチミネさん。 いいえ、こちらこそ… 無理を言ってしまって、すみません…。 ( スラックスに洗いざらしのシャツと地味な装いの、赤に近い紫色の髪を二つに編んだ眼鏡の娘が右手を上げて返し、すまなそうな微苦笑を零す。 通してくれて、助かった。 頻繁に行商を行うほどこの辺りの事情には詳しく無いのだし、出直すとなると少し大変。 彼の後に続いて、厩舎へと入って行く――― ) 〜行商で、荷車を牽かせます。 少し値が張っても、なるべく頑丈な子を… それと、気性はなるべく大人しい方が。 毛色などは特に指定しません。 ( 色々な物をなるべく安く済ませようとするけれど… それと品質を落とすのは別。 大きな買い物に、少し引き締まった空気で臨みながら… 厩舎を見回した ) [Mon 27 Nov 2006 23:27:10]
◆一峰 > ( 別の牧舎の方から、男が歩いてくる。彼女の姿を見つけると右手を上げ。 ) おお、待たせたのう。 ( そう言うと、先に厩舎の中に入り、お客さまである彼女にも入るよう促そう。──現在、エルザファームは休業中だ。吸血鬼騒ぎが治まるまではそうするらしく、此方から動物を売り込んだりはしない。が、客から希望があった場合は別だ。なのでこうして、男は厩舎の中の馬を紹介(?)しようしている次第で。 ) なにか、特に馬の希望なんかはあるんかのう? ( 農耕や荷物の運搬用の馬ばかりがいる厩舎の中に入ったならば、そう尋ねよう。 ) [Mon 27 Nov 2006 23:16:58]
お知らせ > 一峰さんが入室されました。 『(ミス失礼)』 [Mon 27 Nov 2006 23:05:53]
お知らせ > 一峰さんが帰りました。 [Mon 27 Nov 2006 23:05:45]
◆クオ=ヴァディス@エルザファーム > ( 牧場は店舗のように、のれんを引っ込めればお終い、というわけにはいかない。 夜ともなれば、つい先日まで平常運転されていてそれこそ一見しただけでは休業中と分からない牧場を横切って、行商に出ていた馬車が屋敷へと向かっていた。 ―――厩舎や軒先でも貸してもらえればと思っていたら… まだ幼いとさえ言えそうな牧場主は寝床と食事まで与えてくれて、得をするのは好きだけど無邪気に与えられるとなると慣れない商人は恐縮しきり。 これは値切れないなあ… なんて真剣に悩んでしまう辺り、その子の方が一枚上手という事か… ともあれ、戻ったら案内してくれた一峰さんに、馬を見せてもらう約束だ。 厩舎に寄せて、荷馬車を降りる。 ―――そう言えば、お礼にいくらか売り物を贈ろうとしたら、パプテスではないと丁重に断られてしまった。 ヴァンパイアがパプテスの敵ならば、信仰に関係なく対抗手段として採用しても良いように思うのだけど… それが出来ないのが信仰というのも分かる。 押し売りは出来ない ) [Mon 27 Nov 2006 23:01:57]
お知らせ > 一峰さんが来ました。 [Mon 27 Nov 2006 22:55:15]
お知らせ > 一峰さんが来ました。 [Mon 27 Nov 2006 22:54:34]
お知らせ > クオ=ヴァディス@エルザファームさんが入室されました。 『( 休業中、という事だけど )』 [Mon 27 Nov 2006 22:35:16]
お知らせ > アニーさんが退室されました。 『( 良い夜というのは、こういう時の事を言うのだろう。 )』 [Mon 27 Nov 2006 03:03:06]
お知らせ > チェーザレ@ブルーローズ1Fさんが退室されました。 『お客様のご随意に…――― (ブルーローズの一夜は、貴女のために)』 [Mon 27 Nov 2006 03:02:45]
◆アニー > 頼りにしますわ、チェーザレさん。 …ええ、アニー様だなんて少しくすぐったいけれど。 ( アニー先生と呼ばれる事が多いせいだろうか。彼女のその声で呼び捨てにされた日には、動かぬ筈の胸が高鳴るような錯覚を覚えるのだろう。でも、一気にそんな所まで踏み込んで下さいと言うのは少しはしたない気がしてしまう。 ―― 元々自分の欲求に素直に生きている方だ、踏み越えず留まっていられる自信があまり無い。 ブルーローズのあの猫の事を知らないアニーは、彼女の少しだけ乱れる口調に「自分の名前を付けるなんて」っていう恥じらいのせいだろうと勘違いしてしまって。その口元を微笑ませた。 ) では、私の好きなように名前を付けさせて頂きますね。 質に入れるだなんて勿体無い。大丈夫、安心してください。 ( なんなら墓まで持っていこうかと考えたけれど、アンデッドの自分じゃ洒落にならない。 グラスが空になるまでこの時間を楽しませて貰おう。勿論、少しでも長引かせる為に口を付けるペースはとてもゆっくりだけれど。 ) [Mon 27 Nov 2006 02:53:40]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > 私に御力添えできることでしたら、御気軽にお申し付け下さい。 アニー=ウィルクス様、では、アニー様とお呼びしても? (ファーストネームを敬称付けで。馴れ馴れしすぎず、かといって余所余所しい訳でもない。そう、距離感が大事だ。貴女と私が親しく、長く、親交を温め合うために適度な。さて、その一線を踏み込むのは、どちらが先になるのだろうか。) …嗚呼、その、これはお客様の人形です。名付け親もお客様御自身。御任せ致します。 (少し童謡で口調が乱れる。危なかった。安易に黒猫とかにしなくて良かった。そんな事態は願い下げだ。生きているうちに、でぶ猫と同格にだけはなりたくないもの。例え人形だとしても。) 人形師はこれを処分するつもりだったそうですから、御代は頂きません。ですが、もしも手放す事になりましたら、質には入れず、土に返して下さいます様に。 (奇妙な条件を提示し、どうぞお持ち帰り下さい、と。腰を折って頭を下げて礼を) [Mon 27 Nov 2006 02:38:27]
◆アニー > ( この想いを相手に打ち明けてみたい、そんな危険な考えが頭を過ぎる。けれどもそれは振り払おう。ほら、相手も首を傾げてる。 ) 心強いですわ、チェーザレさん。私はアニー・ウィルクスと申します。 ( チェーザレ、というのか。まるで片思いの相手の名前を知った時のような感覚。吸血鬼の片思いなんてそれはそれは歪んだものなのだけど。 それだけ気になる相手なのだ。プライヴェートまで踏み込もうと言う気は無いし、その距離感がまた楽しいのだけど。 彼女が人形を選んでいる間、カクテルにもう一度口を付けて。戻ってくれば、チェーザレが選んだ人形を両手で受け取る。人形の不思議な顔には見覚えがある。希に足を運ぶ芸能横丁で見た道化の顔だ。犬や猫などの縫い包みよりも、確かにこういう縫い包みの方が愛着が沸くかもしれない。 ) 有難うございます。大事にしますわ。猫の縫い包みだったら貴女の名前を付けてしまおうかとも考えていたのですけど。 ( そんな冗談を一つ。でも、こっそりこの受け取った縫い包みにその名前を付けてしまおうか。 ) [Mon 27 Nov 2006 02:24:45]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (技術の向上と努力だ。可笑しな処が抜けている。心を覗き見る技術を持っていないために、彼女の悩みをすっかり見透かす事は出来なかった。伝わるのはおぼろげな心の動き、雰囲気のみ。言葉が気取りすぎて、躊躇わせてしまったかな。そのように思って、首を軽く傾け) サボタージュをなされるのでしたら、私も良き共犯者になるよう努めますよ。嗚呼、申し遅れました。私はチェーザレと申します。 (歩き回る最中、ふと振り返り。歓迎の意を込め、笑む。必要でしたらアリバイ工作も致しますよ、とは。言外の申し出。) そうですね、人形は強度が頼りないものが多いですから。 (一食抜きの罰に犬がしょげる様が目に浮かんで、口元に拳を手に当て、笑いながら歩き出す。群れ成す人形からひとつを抱き上げ、彼女の座るスツールへと。) これなど如何でしょう。ファニーフェイスですが、その分、親しみが湧くかもしれません。 (表情の半分だけ愉快そうに笑って、もう半分は怒っているような泣いているような、不思議な人形だ。白塗りの顔、紅い道化鼻。人形の小さな手が持つ仮面は、つるりと無表情。左右の目の色が違う、黒と赤の瞳のピエロ・ドール。) [Mon 27 Nov 2006 02:09:52]
◆アニー > ( 申し出に、不覚にも心が弾んだのを感じた。ああでも、果たしてそうなった時にこの吸血の衝動は言う事を聞いてくれるだろうか。と、直前に思った事を否定しかねない悩みを。或いは、この氷のように冷たい体でこの人を凍えさせてしまわないだろうか。 ) …それは素敵ですね。うっかり自分の仕事を放って入り浸ってしまわぬように気をつけないと。…考えてみたら、教師が来ては行けないお店なのかしら。でも、もしそうだとしても見ないフリをして頂けますよね? ( 自分から教師だと名乗っておきながらそんな言葉を零してみる。これも楽しいやり取りの内か。 ) ええ。でも、選んで貰った縫い包みを悪い犬に持ち去られてしまわないように気をつけねばなりませんね。 ( もしそんな事をうちの犬がしたら、その日一日は晩御飯抜きの重刑を科すだろう。 歩き出した彼女の姿を目で追いながら。 ) ―― そう言って頂けると私もほっとします。 ( そういう店の姿勢もまた、自分が気に入った理由の一つなのだろう。秘め事を孕んだ人間達の唇に、人差し指を当ててくれるかのようなこのお店が。或いは、そんな秘め事をうっかりと零してしまうような危うさが。 ) [Mon 27 Nov 2006 01:59:40]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > 酷い方だ。ですが勿論、お返し致しますよ。退屈な午後の話し相手として、眠れない長い夜の貴女の恋人としてでも。お客様の御随意に。 (戯れに乗じて、いつもの気取った調子のトークを。黒髪の彼女に花を持たせるために、すらすらと動く唇。挑戦者フロアマスタ、腹の中で次の策を構築しているのは水面下の話。閑話休題。) お客様は、私が嬉しくなる事を仰って下さいますね。では貴女と私の間に、特別な感情が宿るように。 (親しみを込めた青い双眸は、やや馴れ馴れしく映るだろうか。するり、カウンタを抜けて店内を歩く。目的の一体を見出すために。) その一言を頂くために、私は技術と努力を致しております。貴女のその一言が、何よりも優る賛辞です。 (吸血鬼の存在が身近では無い、ごくノーマルな生活を送る市民だ。表情が薄く、ブラッディマリーを好む客だからといって、夜の眷属だと看破出来る筈が無い。ブルーローズでは、こと種族や性別に関して、不可蝕の情報として扱われる処があるから尚更。此方から面識があると言い出さずにいるのは、あの時は、少々込み入った話向きで来店されていたから。触れては拙かろうかと、下手な配慮ゆえだ。) [Mon 27 Nov 2006 01:41:27]
◆アニー > フフフ。それじゃあ、今回だけは一つ貸しにしてしまいましょうか。 ( などと、勝手な事を口にしてみる。まあ、別段代わりの何かを要求する積もりは無いが。強いて言えばこの時間を楽しませて貰えればいい。 とはいえ、私が黙っていた所でフロアマスタは更なる挑戦へと一人で突き進んでしまいそうなイメージがあるけれど。 ) 他の方に選んで頂いたものは特別な感情が宿るものですわ。貴女に選んで頂いた物なら尚更、なんて、歯の浮くような事を言いますが。 ( 血を連想するのはその名前と色と逸話のせいか、或いは己が吸血鬼だからか。けれど、この店で―― 例えばこの人の肩に牙を埋めることはとても無粋な気がしてならないのだ。ここはそういう事をする場所じゃあない、吸血鬼がそんな事を考えるのは可笑しい話だけど。 ) ――有難う。 ( そう言って、カクテルに口を付ける。前に来た時は空になったこのグラスの中に、プロポーズの証である指輪を置いて帰ったんだっけ。 ) 貴女の作ったカクテルはとても美味しいです。美味しい、としか表現できない自分の語彙の乏しさを憎らしく思うくらい。 [Mon 27 Nov 2006 01:25:44]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (女性客の前にオーダの品を置く。以前と同じ品を迷い無く注文した客に、カクテルの逸話を唇に乗せる戯れ。) [Mon 27 Nov 2006 01:11:09]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > 揺らぐ貴女の気持ちを得られない私の苦しみを知らず、そんなつれない事を仰るなんて。 (挑戦を焚き付けられては目も当てられない。手を僅かに止め、見上げる彼女と視線を交わす。これ以上に胃の痛い思いをしてなるものか、と、神経質なバァテンは気弱そうに笑む。弱い微笑みも、駆け引きの内。) 私が? 御選びするのは構いませんが、お客様のご期待に沿えるかどうか。 (頷き、やってみましょうと。視線を下げて製作に戻ってしまったから、彼女の黒い瞳が語る感情を見逃す。目にしていれば、きっとキスを送りたくなるような嬉しさで胸を一杯にしたのだろうけれど。ステアが完了すれば、タンブラーに注ぎ入れ、ぴ、と雫を払って仕上げに掛かる。グラスの縁に三日月のレモンを差し、バジルの葉をそっと浮かべて) お待たせ致しました。カウンタ越しに失礼を。 "血塗れの女王"…ブラッディマリーです。 [Mon 27 Nov 2006 01:08:25]
◆アニー > 貴女にそこまでお願いされてしまうと、私の気持ちも揺らいでしまいますわ? ( これは本当の事。但し、限りなくフロアマスタの次なる挑戦を促す方向へ、だけど。だってこの人の困ったような顔って、とても見てみたいじゃないか。その時が来たら「私はお止めしたのだけど」と白々しく言うのだ。 ) そうですね……。 ( もう一度店内を見渡す。様々な種類の縫い包みが、何故か拾われるのを待つ捨て犬か捨て猫みたいに私を見つめているような気がしてしまった。或いは、逆に飼い犬の脅威を聞いて目を逸らしたかのような――。 ) …逆に、貴女が私に似合うと思う縫い包みを選んで下さったら、私もそれを大事に出来そうです。 ( ちらりとチェーザレの方を見上げてみよう。 ) ( バーテンの手つきはまるで魔法のよう。時には手つきから彼女全体を眺めて見て、そのままこの瞳に映った風景を切り抜いて飾ってみたい――正しく「絵になる」ような。アニーが見つめる瞳にはそんな想いと好奇心、あるいは期待といった様々な感情で彩られる。この吸血鬼の女の瞳がこんな風に輝くのは、とても珍しいことだ。 ) [Mon 27 Nov 2006 00:56:59]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > 困った方だ。このヌイグルミの群れだけで、私はもう懲り懲りです。どうか、お客様。哀れなバァテンを助けると思って、フロアマスタの前では貝の様に噤んで下さい。 (カクテルを手掛ける傍ら、ちらりと上目の視線でそう願い出た。破るも破らぬも、全ては貴女の唇ひとつ。) 女性に花とヌイグルミは似合いますよ。似合うヌイグルミを探せば良いのです。貴女にぴったりの一体が、店の何処かで待っているかもしれません。(犬の悪戯には、笑った。それは大変だ。犬と遊び相手になる運命なんて、壊れ易い人形は嫌がるのだろう。話が中断させたのはお客様の意思だと、指先に感じる視線でそれを感じ取る。それで、わざと黙してカクテル作りに没頭するふりを。指の動きに気を払い、慣れた手つきでステアグラスを扱う。トマトジュースを味を引き立てるに相応しい適量を入れ、バースプーンを手首のスナップを利かせて攪拌させる。) [Mon 27 Nov 2006 00:41:00]
◆アニー > ……そう。その「とんでもない次」には少し惹かれるのだけど、そこは我慢して褒めないでおきます。ええ、本当に惹かれるのだけど。 ( 能面のように無表情な女の顔、具体的に言えば目元の部分が僅かに緩んだ。彼女の言うフロアマスタがどんな事を考え付くのかとても興味は消せないのだ、それともこの口約束をこっそり破ってしまおうか? ) ……ん。子供でも居れば喜ぶのでしょうけど、私には似合わない…… かしら。それに飼い主のいう事を聞かないうちの犬が、悪戯してしまいそう。 ( 例えば、咥えてどこかに隠してしまったり。 言われるまま手に取ったのは犬の縫い包みだ。つぶらな瞳を覗き込んで、撫でて、元の位置に戻した。 カクテル作りに入れば話しかけるのを止める。彼女の仕事の邪魔をしたくないっていうよりは、それを眺めるのが好きなだけなのだけど。 ) [Mon 27 Nov 2006 00:24:09]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (お客様に努力をさせたと知れば、バァテンは己の至らなさに小さくなった事請け合いだ。) 嗚呼、どうか可愛らしいなどと、そんな褒め句をフロアマスタには仰らないで下さい。あの人はきっと嬉しがって、またとんでもない次を考えつくでしょうから。 (偶にならいいのですが。店内の人形塗れぶりは、行き過ぎの感が酷い。) 店内にあるヌイグルミは、御自由に手にとってご覧下さい。もしもお気に入りの一体が見付かれば、御譲りしても良いという事ですので。 (一瞬逸れた女性客の視線を読み取り、再び出逢った黒い瞳に。軽低音の穏やかな声が、そのように。視線を一旦外し、ウォッカをメジャできっちり計り、オーダーの製作に暫し、手を掛ける。) [Mon 27 Nov 2006 00:12:00]
◆アニー > ( 相手のそんな感想を知れば、どうにか笑みらしきものを作ってみる努力はしただろうけれど。…でもきっと失敗しただろう。 ) ヌイグルミフェスタ――。 いえ、気に障っただなんて事は。ブルーローズにこんな可愛らしい一面があったとは、とは思いましたけれど。 ……悪く無いと思いますよ。偶にはこういうのも良いんじゃないかしら。 ( 側にあった縫い包みをちらりと見て、すぐにバーテンの方に視線を戻した。そういえば、ヒトの社会に紛れ込んで数年になるけれどこういった類の物を手に取った事は無い。 ) [Mon 27 Nov 2006 00:03:06]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (表情の変化が薄い客も、多くは無いけれど稀に居るものだ。感情の読み辛いかな、と思った程度。一見して不機嫌と見えかねない女性客にも、対する従業員の柔和な態度は変わらずに。) かしこまりました。 (迷い無いオーダを受ければ、一先ずカウンタに置いていたクマ人形を、スツールに座らせよう。カウンタが狭いと、仕事がやり辛い。) 御気に障りましたら、申し訳ありません。当店は只今、期間限定でヌイグルミフェスタを開催しておりまして。 (フロアマスタの気紛れでこんな状況になっているのだ、と。驚かれたのでは?と、男装のバァテン風貌は気遣いを覗かせ、カウンタを回り込む傍ら、そう言葉を。) [Sun 26 Nov 2006 23:53:01]
◆アニー > ( 従業員の微笑みに対してアニーの表情には愛想らしいものはない。かといって、別にご機嫌斜めという訳ではない。寧ろ、このお店を訪れるのは楽しみですらあり――。本人に自覚は無いが悲しい事にこれが素の表情なのだ。 ) ブラッディマリーを。 ( ぽつんとそう告げて席に着いた。そして店の至る所に並べられている可愛らしい縫い包みを見て。) 縫い包み、沢山。どうしたのかしら。 随分と雰囲気が違って見えて少し驚いたけれど。 ( 片肘を突いて、黒髪の従業員に尋ねる。 ) [Sun 26 Nov 2006 23:46:47]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (客の姿は無いものの、店内はヌイグルミが占めているファンシー空間。先ほどから繕っているのは、クマ人形の釦だ。今やブルーローズの店内に所狭しと置かれている、行き場を失った人形達のひとつ。) あとちょっと、 (くる、とボタンに二三周、糸を巻きつけていたら。来店を告げるベルの歌声。目玉が取れかけのリトル・ベアから顔を上げて、入り口へと顔を向ければ。ヒールの音が涼やかに、此方へと近づく女性客。) いらっしゃいませ。ブルーローズへようこそ。 (ヌイグルミをカウンタ台に置き、スツールから立ち上がって、穏やかに笑むのは黒髪の従業員。) [Sun 26 Nov 2006 23:37:36]
◆アニー > ( 客はちらりとお店の中を一瞥する。自分以外に客が居ないのを見て、珍しいこともあるものだと思った。 ) ………。 ( 今日は一人。とはいっても、二人で来たのは最初の一度のみだったが。かつりとヒールの音を鳴らし、向かう先はカウンターの席。 ) [Sun 26 Nov 2006 23:33:12]
お知らせ > アニーさんが入室されました。 『( カランとカウベルを鳴らし、入り口の扉が開く。 )』 [Sun 26 Nov 2006 23:28:25]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (小生意気な猫の素振りに、眉根を微かに寄せた。) …後でチェックしに行くから。 (そのつもりで。おでぶちゃんの癖に足取りが嫌に軽妙で、ピンと耳を立てて去っていく後姿がまた憎らしい。看板猫との確執は根深く長い。店に勤めだしてすぐの時からだが、和解の糸口さえ掴めないまま、早数年の年月が経った。) 太ってしまえ。ボールの眷属になればいいんだ。 (小さく毒づいて、意識を針へと戻す。) [Sun 26 Nov 2006 23:19:09]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (…描写がドッベる現象になって、中身がへしょれたのはさておく。 テーブルの下で暢気に伸びをするのは、黒い毛並で太っちょの看板猫。) ――――…パブロフ。そんな処で爪を研いだりしたら、承知しないから。 (怖い声を出したのは、膝にクマのヌイグルミを乗せている黒髪のバァテン風貌。針先を動かしながら、看板猫を見もせずに。猫の尻尾が生意気に揺れるのが、視界の端。) [Sun 26 Nov 2006 22:57:40]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (客足がふつりと途切れた。このような夜が時折あるものだ。宿泊客は数名いるけれど、ホールには夜勤のスタッフが数人あるだけで、暖気に満ちる店内に歓談の声は遠い。宿泊客が不意に降りてくる降りてくるとも限らないが、お気に入りの店員とプライベートタイムを愉しむ事に忙しく、店の奥の階段が軋む気配は今の処無さそうだった。) [Sun 26 Nov 2006 22:47:19]
お知らせ > チェーザレ@ブルーローズ1Fさんが来ました。 『 スツールに腰掛け、針と糸を動かすバーテン風貌 』 [Sun 26 Nov 2006 22:40:21]
お知らせ > ナンテコッタさんが退室されました。 『そんな女子寮の日常。(日常?日常。)』 [Sun 26 Nov 2006 19:26:17]
お知らせ > ナンテコッタさんが来ました。 『きゃぃん!そんな悲鳴がこだましたとか何とか。』 [Sun 26 Nov 2006 19:25:32]
お知らせ > 跡野末理@女子寮自室さんが退室されました。 『( やっぱり蹴り出したっ…! )』 [Sun 26 Nov 2006 19:21:26]
◆跡野末理@女子寮自室 > ボケると言われてもそもそも話が見えてないんだってば。 ( 涙を呑む様子に おーい? とヒラヒラ手を振った ) ―――っか… 片…? ち、違うわよばか。 興味があるからって色恋には結び付かないわ。 ばか。 ( 除き込んだまま悶えるなら、ちょっと押してゴチンとちゃぶ台にキスさせようと ) ―――そうね。 だから自分が離れておかないと。 離れた上でやり過ごすのか、迎え撃つのか、万一の状況も考慮しつつ、っていうところかしら…? 〜そうね、折角格好良いんだからもうちょっと様子を見ていたい気もするけど… 何かあっても寝覚めが悪いわ。 ( ちーん。 茶碗を会わせよう ) 〜簡潔に言っちゃえば、私も似たようなものかしら。 ( 立ち上がり、手早く身支度を済ませようとする。 別に見ているくらい気にしないけど、何か手伝おうとするのなら――― ) [Sun 26 Nov 2006 19:21:08]
◆ナンテコッタ > うひひ、今のツンデレ?ツンデレでぃすかッ!きゃあー☆( 頬紅潮させつつ、思わず飛びつくね!ツンデレゲットォーな勢いでぎぅー、とか。無意味に。すきんしっぷ。 かくして羊羹は守られ、ナンテコッタの脅威は去った!しかし第二第三のナンテコッタが以下略。 ) ン?いくいくぅー!じゃあ、今日はマトゥリちゃんとおディトでぃすねッ はいはーい、おっ手伝いー♪( 立ち上がるマツリに次いで、着替えなり準備なりのお手伝いする気マンマンで立ち上がる。※蹴りだすと良い。 ) [Sun 26 Nov 2006 19:14:10]
◆ナンテコッタ > そこでボケますか普通ッ!くっ、きっとナンテコッタにはうかがい知れぬ奥義があるのディスね・・・ッ!相判った!ナンテコッタ自粛しますッ、でもいつかたどり着いてみせるッ( きりっ、悔しげに拳を握ってぐっと涙を呑む所存。すれ違いは続くよどこまでも! ) ふっふーん?つまり、マトゥリちゃんはエミキィに片思い、って事ディスね!きゃー☆( 豆電球ぴかーッ!持たざる者の閑寂の潜む苦笑いの告白に頬に手を当ててうねうね悶えたッ。ナンテコッタ的まとめ。 )エミキーの今の行動を鑑みるに、恐らくもう一度現れるであろうあのバケモノに自分の家族や友達が巻き込まれないようにしているー、って事ディスよね。でもでも、そんな美味しい場面を独り占めなんてさせないディスよー?うひひっ じゃー、共同戦線ってコトデー。( ちーん、とか茶碗打ち合わせ。 ) ウーン?ナンテコッタ的には、興味さえ満たされれば何デモー。( ぺかり。その興味が刹那的且多岐に渡るが故に、ふらふらと何処へでも行ってしまう訳だが。 ) [Sun 26 Nov 2006 19:10:17]
◆跡野末理@女子寮自室 > …ええ、よろしく? 順当に行けば私が先なんだから、順番は守りなさい。 ( ちょっとこっぱずかしい雰囲気になったのでー 『モンジャ』 っていう食べ物があるわよ、アマウラにはー とか話を逸らして。 さて、お腹が空いて来た――― 羊羹に迫る魔手をぴしりっ! と叩き。 残りを口に放り込んで立ち上がろう ) ―――学食、行かない? ご飯まだでしょ。 ( 自分はまだ、その怪物がもう一度大学に戻って来るかどうかを疑問視しているものの… エミキーはそう考えているようだし、それなら、他の人に先を越されるのもあまり面白くない。 …誘い出す? どうやって? などとも考えながら――― ) [Sun 26 Nov 2006 19:01:35]
◆跡野末理@女子寮自室 > テクニック…? そりゃ、ウォーリアーとマジシャンじゃ方向性からして全然… ぇ? ( 本当に何の話かと、その辺りは疎い事っ ) ―――『知らない方が良い』って考える事もあるでしょう。 感情があるんだし、それは当然。 でもね。 考えるのと、本当に知らない方が良いかどうかは違うわ。 ―――そう、羨ましい。 寒河江未希の世界… 彼女の感覚を私が知る事は、無いと思う。 でも、彼女はそれをあまり好いていないように思えてね。 ちょっとじれったい。 ( 覗き込んでの問い掛けの、答えになるだろうか? エミキーの気も知らないでね、と下にある顔に微苦笑を零した ) ―――何よ? やっぱりって。 コッタも好きでしょ、そういうの? 禁忌だろうが何だろうが、構わずべたべた触っちゃうんじゃない? ( 止めたかったのかと、ちょっと失礼な事を言いつつ笑ったままで首を傾げた ) 〜本当は、嫌いじゃないんだと思う。 好んでいるかどうかは別にして、気にはなってるんじゃないかしら。 でも危ないって分かってしまって、分かるだけで、自分にもどうにか出来るんだって自覚が無いから、危ない事する自分が不満… ―――分からないけどね? 悩んでるんじゃないかな。 ( 好き勝手。 噛むと言うなら、受け入れる。 もっとも拒むような立場ではないが。 …エミキーは、巻き込んでしまう事を許せないだろうか… ) ―――あら、案外色の良い返事だわ。 自由人っぽいし、サークルとか好きじゃないかもって思ってた。 …するとして、だけど、一人確保ね。 ( よろしく、なんて微笑もう ) [Sun 26 Nov 2006 18:56:24]
◆ナンテコッタ > だいじょーぶッ、このナンテコッタ マトゥリちゃんを残して死んだりしないディスよう。ご安心ー☆( ぺかー☆イイ笑顔と共に言い放ったッ。マツリちゃんの数少ないお友達だと認識しているっ ) ジュモンもといモンジュ。モンジュってなんだかフォンデュみたいでぃすね。( またはうぉんちゅ。ぐーぎゅるー。 慎ましく齧られる羊羹にナンテコッタの魔の手が迫るッ ) ふぅん。 まあ、このヴェイトス大学 迂闊に入ったら命に関わるような場所はたッくさんありますカラ、入り込んだって自滅する恐れもアリアリー?変人奇人の類も沢山居るし、そのカイブツの命も危ないディスねえ( 急がなきゃ、なんて逆の心配。 校舎自体も増改築を繰り返した挙句に天然の迷路と化しているトコロも少なくも無く、一般学生の立ち入りが厳重に禁じられるような危険地帯だって存在する。そして普通のヒトも沢山居るが、普通でないヒトだって沢山居る。神学科や魔術科なんかに迂闊に入り込んだ日にゃあ、三日と生きてられないだろう。 ) [Sun 26 Nov 2006 18:45:46]
◆ナンテコッタ > え?えっと、テクニックのお話ー?( こってり、首を傾げてみた。舌でさくらんぼのヘタ結べるとかそんなレベルの。 ) う、うーん それはそうでィすけどぅ。( むむむ、確かに 知覚すら出来なかったのならこの少女だって、怪物を前に無残な屍を晒して目の前にはもう居ないんだろう。そう主張されるとあんまり強くは言えなくてもごごも。 ) うーん、実は ちょっと、羨ましい?( きょろ、とオレンジおめめが下から裏側を覗き込むよに覗き込みー。この少女がそういうオカルトに強い興味を持って、足を踏み入れたいと願っているのなら、その可能性もあるのではないかと。 ) あ、あうー・・・ や、やっぱりィー・・・( 続く話を聞いてでろん、とちゃぶ台に突っ伏した。それならば、これ以上年寄りの苦言を聞かせても無駄であろう。 ) エミキィも、そういうの嫌ってるんだか好きなんだか、良くわかんない所があるデスよぅ。 まあ、それはさて置き。ナンテコッタはそのサカサマオバケに興味があるので一枚噛みますお?( にへり。何はともあれ、自分もその綻びから飛び出てきたよな生き物な訳だし、知的好奇心や興味という点では動機のあるイキモノではある。 ) オカルトサークルぅ?不思議研究会なら、ナンテコッタもやりたーいッ( おめめキラキラさせたよ! ) [Sun 26 Nov 2006 18:37:50]
◆跡野末理@女子寮自室 > 部屋で死なれたら普通に面倒臭いからね。 ( くーる ) あと呪文じゃなくて文殊。 別にいいけど。 ( と言うよりアマウラ人として直すべきところをすっかりスルーしてしまっているような気さえしてごめんなさい。 サムズアップにはちょっとやり難そうに つい と視線を逸らす。 誤魔化すように羊羹ぱくりー ) 一応、見えた足は四本だけよ。 蜘蛛よりマシ。 ―――ええ、服着たって人に紛れるのは無理ね。 自警団には通報したけど、学内に堂々とは入って来られないのかもしれない。 研究棟あたりを捜査!なんて事になるのを危惧してるか… その怪物を欲しがってるか… 分からないけど。 [Sun 26 Nov 2006 18:33:22]
◆跡野末理@女子寮自室 > あんたもでしょうが。 てゆか何の話してるの? ( 超戦士とか魔法使いって何かの隠語?と、キミドリちゃんの反応には首を傾げるばかりだ ) ―――知らなくても良いかもしれないけど、どうせなら知りたいものじゃない? 知りもしないものからの影響は、いつだって不意打ちよ。 知っていれば、少なくとも覚悟は出来る。 ( 予防云々の次元ではなかったとしても、知らないよりは対処のしようもあるだろうと。 …もっとも、全てに対処しなければならないわけもなく、捨て置けるものを捨て置くのは当然の事として… それだって、自分の裁量で選り分けるべきものだ。 …と考える… ) 踏み込まずにいられないのは危ないかもしれない。 理解できる事ばかりではないし、刺激してしまったからこそ影響を及ぼしてくるものもあるだろうから… だから、ちょっとやそっとの感性ではお勧め出来ないかもしれないけど…。 理解を深める可能性の為に一歩を踏み出せなければ、それ以上を知る事はないわ。 気付いた者の義務と言ってもいいかしら… 自分がダメでも、ダメだった自分の上に、いつか誰かがその先への道を開くもの…。 ―――私は知りたいわ。 世界の綻びでも、何でも。 綻びがある事も含めて世界なんだから。 そうね。 ここは、そういう意味でも面白いところ… ―――オカルトサークルみたいなの、作ろうかと思ってるんだけど。 やらない? ( 『踏み込まずに居られるか?』 そんな誘いが、答え。 まだ、絶対に作る!と決定したわけではないけれど… それはメンバー次第と言うところもある。 あわよくば、代表は誰かに押し付けたいし ) [Sun 26 Nov 2006 18:22:45]
◆ナンテコッタ > 今ちッって、ちッって言った!で、でもフォローしてくれる当たりツンデレ?ワオ、愛を感じるゥー( がびそ、何か敏感に感じ取って泣いた!※カッコ内を感じ取ってはいけません) 如何でも良いんなら如何デモー。じゃあじゃあ、これから育むチャーンス!三人寄ればジュモンの知恵ディスよー☆ じゃあ、マトゥリちゃんは友情担当という事で。( 笑顔で流した挙句に、もう既に力を合わせる事は決定事項気味に。ストーキングしてたなんてしらないけど、ぐ、とかイイ笑顔でサムズアップ。 ) ふぅん。なんだか、蜘蛛みたいディスね。サカサマオバケー。( ナンテコッタ秘密メモにも該当生物無し。首ひねり。 ) 実際見てみないとどーにもこーにもさっぱりディスけどー 少なくともヒトに紛れられるようなイキモノじゃなさそうディス。自警団には通報ズミー。と( かきかきとメモをとりつつ。 ) [Sun 26 Nov 2006 18:02:57]
◆ナンテコッタ > ふえぇぇぇ・・・ そんな高みに居るマトゥリちゃんでも実力不足を痛感するオトシゴロー?ノグチゴロー。達!?そんな恐ろしい人たちが何人も!?ヴぇ、ヴェイトスは恐ろしい所ー・・・!( ヒィィ!なんてこった は 驚き竦んでいる!きっとこう、視線だけで孕ますような危険な人々が以下略 ) 大昔ディスよぅ。世界は日々進化しているのディス!時間の流れは長生きでも若くても同じディスよぅー?( きっとメモの中身はエキセントリックな状態だと思われる。思考直結のようなラディカルな文章は天然の暗号文。 ) 知らなくて良い事、の方が多いかもしれませんよゥ。視てしまえば触れられずには、踏み込まずには居られないものディス。知覚する事と、それに注意を向ける事は同じ事で、感じとれる事とそれを理解することは別の話ー。 ふと、気になって手を触れてしまったソレが、例えば世界の綻びだったとしたら―― ?このヴェイトス大学にだって、そんな綻びは沢山ありますデス。( その一端が、もはや人々の記憶から薄れてしまった、この大学で起こった血塗れメアリ事件と呼ばれた大量失踪事件。例えば、ダークサイドと呼ばれた世界へ旅立った異邦人達のストーリー。 ) そう言うマトゥリちゃんは例えばそれを目の前にした時、それに踏み込まずに居られますカ?( ちょっぴりシリアス風味 こってり、首をかしげた ) [Sun 26 Nov 2006 17:54:31]
◆跡野末理@女子寮自室 > ( ―――ち。 帰って来た。 〜とまでは思わない。 本当に危なそうだったら、大霊界一歩手前でサルベージを試みただろう ) 〜でうでもいいけど サガエ・ミキ らしいわよ、本当は。 ―――ゃ、愛と友情って、私はコッタから話は聞いてたけど… 知り合ったのはその夜だしね? ……まぁ、学術的興味はそうだけど…… ( 彼女をマークしていたなんて言わないよ。 でなければ行動なんて知らないかもしれないけど、見習魔女に怪物から守るような力は無い! はず! ) 〜うん、とりあえず愛は任せた。 危機を救うなり何なりして思うさま育むと良いわ。 ―――で、そうね。 …さっきも言ったけど、人間の女性の身体を、手足の位置そのままに、頭と股を逆にしたような感じ。 壁や天井に四つん這いで張り付いて移動出来るみたいね。 教室にも、そんな後が残ってた。 力は強いし、話は通じなくても知性は持ってるわ。 あとは、けっこう我慢強い… かも。 ( 硝子で切った、と話しつつ… 怪物に血痕を残させたのは自分のクナイだ。 毒などは塗っていなかったが、それがグサリと刺さったのに壁から落ちるような事はなかった ) エミキーなら、もっとよく見ているんでしょうね。 ( 話しながら湯飲みを受け取って、二番煎じー ) [Sun 26 Nov 2006 17:47:33]
◆跡野末理@女子寮自室 > は…? だから、コッタも魔法使いでしょ? それは、そう名乗るには私達だと実力不足かもしれないけど… ( 達、とか一緒にしつつ。 それがどうして戦くような事になるのかと、認識の擦れ違いが理解出来ずに珍しくも無いキミドリちゃんの奇行をいぶかしむばかり ) 一週間は昔じゃないでしょ。 そもそもコッタは私達より長生きでしょ? 〜まぁ、メモしておく癖は大事かもしれないけど… ( メモしておいてくれるなら、それを盗み出せば何を知っているか分かるから。 ちなみに私は、メモを取らない ) 〜見えれば見えるだけ可能性は広がるわ。 邪魔かもしれないし、煩いかもしれないけど、知るのは知らないよりも良い事よ。 …魔法的…? ( もうそろそろごく自然な会話の中で手が上がるようになってきたっ! 自分で途切れさせておいて、ただの感性とはやはり違うのかと首を傾げる ) ―――やっぱり踏み込んでるわよね? 自分で。 本人は一歩手前で立ち止まりたいらしいけど。 …エミキーが誘っているというのもあるのかしら? 無意識に… ( 何かあっても多分乗り切るとも思っているから、それなりに気楽に笑ってしまうけど。 心配は心配。 キミドリちゃんの言葉に頷きつつ… 『面倒見る?』 ) 〜止めないわ。 コッタが一緒って、かえって危ないような気がしなくもないけど――― ( がんばって守るといいわ、なんて微笑んでー――― 微笑んだまま、詰まらせたキミドリちゃんを見守る所存! 超・生暖かくっ ) [Sun 26 Nov 2006 17:34:58]
◆ナンテコッタ > はーっ はーっ・・・ だ、大霊界にいっちゃうトコロでぃしたヨー ( ぜーはー息付きながらお茶のみ干し。ちょっと白いお花畑とか見えたカモシレーヌ。 ともあれ。 ) ええっと、とゆー事は。サガ・エミ・キィーはその学校の怪談と対決する為にあちこち放浪中ー、って事ディスカー・・・ マトゥリちゃん!愛と友情の出番ディスよー!( おめめキラキラさせた )お友達の安全と大学の平和と学術的興味を満たすために立ち上がらなくっちゃ!そして芽生える愛ッ ワオ☆ラブストーリィー!( きゃあきゃあ体くねらせつつ悶えた。必要以上に柔軟にくねくねしているのが気色悪いがッ ) という事で、その怪物の事詳しく教えるディスよぅ。( あとお茶お代わりー、と茶碗差し出す所存。 ) [Sun 26 Nov 2006 17:32:19]
◆ナンテコッタ > ワオ、魔法使いを自負するほどにヒート!?ま、マトゥリちゃんおそるべしー・・・!( 赤ぁ、と赤面して もぢ、とかくねりつつ戦いた。何か認識のすれ違いからくる誤解が進んでいるがそれはそれでよしとする。伸ばされる手には「えっち!」とか手帳を隠す所z―― ちょっぷメリこんだ。ぷしぅ ) ふっふっふー。そんな昔の事はスッキリサッパリ覚えていないのでィス!そしてナンテコッタの秘密メモ☆に未チェック項目はないかもしれないーっ( えへん、と堂々と無い胸張った。情報は必要な時に引き出せれば良いのディスヨー、とか。 ) うぅん、鋭い、っていうかー・・・ 多分、視えすぎてるっていうかー・・・ 多分、魔法的知覚が―― へぷッ!? ( 上手く説明できなさそうに、もごもごしてたらも一発きたッ ) えぅ。あ、危なっかしいんディスけどネー。ナンテコッタちょっと、心配ディス。( くすんくすん、ちょっと真面目だったのに! ) あぅー・・・ やっぱり。あの子は危ないの判ッてるのに踏み込んじゃうから、危ないンでぃすよゥ。 ウェイ!そう言う事ならナンテコッタがどーんと面倒みるディスよ!( ふんすー、と鼻息荒くしながら がむ、と羊羹一口にほおりこんで―― ) んッがっぐっぐ! ( 詰まった!命の危機がッ ) [Sun 26 Nov 2006 17:15:29]
◆跡野末理@女子寮自室 > ―――え゛っ… な、何の話? せ、戦士なんてそんな。 そんな事あるわけないじゃない。 魔法使いでしょ、私達は。 ( そ知らぬ振りでお茶ズズー ) 〜ってちょっと何書いてるのよ? いつも書いてるけどさ。 ( 見せなさい。 にょいんと手を伸ばす。 『してませーん☆』 手帳を取るのは諦めて、額にチョップなど。 びしー ) しないさよっ! てゆか一週間も経ってないじゃない忘れたの? ( 割とショッキングな事件だったはずだ。 続報が無ければすぐに忘れられる種類としても、肉塊を見て一日食事が出来なくなったくらいの人は居るんじゃないかとか ) ―――で。 忘れてるにしては詳しいのよね。 そう、当たり。 私が知ってるのもそれで全部かしら… ( どこか呆れた風に、不思議そうにキミドリちゃんを見つめて、思い出すようにふむーと天井を仰ぐ ) 〜ええ、会ったわ。 噂のエミキーちゃんも一緒に。 …本当に鋭い子ね――― うるさいったら。 ( 乗り出す頭にも一回びしー! こういう事してるから物忘れが激しいのかも? 知らない! ) エミキーもコッタくらいお気楽極楽なら楽でしょうに。 友達とは距離を置いて、家にも帰らず、ちょこっと反撃の仕方なんかも考えながら、逃げ回ってるみたいね。 あの勘があれば、やる気になればなんだって出来ると思うんだけど… 自分に自信が無いのかしら? ……怪物は、もう一度自分を襲ってくると思ってるみたいよ、エミキーは。 一緒に居れば会えるんじゃない? ( ずずー。 お茶請け? 調子に乗るなと一ターン分空けてから、自分も口の中が渋くなったし、リクエストに答えて羊羹どぞー ) [Sun 26 Nov 2006 16:56:50]
◆ナンテコッタ > おおう?実はマトゥリちゃんは百戦錬磨の超戦士だったりするのでィしょうかっ、今明かされる衝撃のジジツにナンテコッタはオドロキを隠せませんっ( くりん、とおめめ見開いて、ブツブツ吐き出される言葉にビビビっと反応した。懐より抜き出したナンテコッタ手帳にカリカリと書き込み始め。具体的には特技に「奉仕」があるような超戦士だが。 ばんっ、と苛立たしげに叩きつけられる手にもへらり、笑って「してませーん☆」とか。※血が出るまで殴ると良い ) あ、あーッ!たしかそんなコトがあった様な無かったようなー?ウェイ、ちょっとお待ちになって。( ばばばばば、と捲る手帳。あーでもないこーでもないと探した挙句に発見した模様。 ) ンー、割と最近ディスね。 外部からの侵入の形跡と謎の肉塊ハッケン。 判別不可能な肉塊は後日解剖され、未熟児のようなものだと判明。生物と呼べる状態では無かったけれど、臓器らしきものは見受けられたー、と。しかし内臓の位置が逆ー。フムーン?( あっちこっち首突っ込んでるだけあって校内の情報には聡い。ただ、点としての情報を収集するばかりで、線で繋がれないあたりが馬鹿なのだが。 ) ほえ、そーするってーとー・・・・・・ え、えええーッ!?マトゥリちゃん、その変なのに会ったンディスカーッ! ずるい! ナンテコッタも見たかッたディスよ!!( ぽくぽくぽく、ちーん。漸く繋がった配線。好奇心丸出しで泣きべそすらかきつつ身を乗り出すねッ ) [Sun 26 Nov 2006 16:42:53]
◆跡野末理@女子寮自室 > ―――私もやきがまわったわ。 まさか布団に潜り込まれて気付かないなんて、この私が… ( 泣き真似はガンスルー。 とは言え、イライラと擬音が発せられそうな気配も、時間が経てば治まって来るのだろう――― けど ) ―――ちょっとあんた反省してるっ!? ( ばん!とちゃぶ台叩いて威嚇ー! ) 〜ほら、この間教室で見つかった肉塊あったじゃない。 コッタも留学生でしょ、見せてもらえなかった? …あの夜あの教室で、エミキーと会ってね、居残ってたんだけど… そこで、出たのよ。 ( 爽やかなはずの休日の部屋に、ひゅ〜どろどろ〜とか聞えてきそうな調子で声音を落としたり ) 〜人間の身体の、頭と股間の位置を逆にしたような怪物が、窓の外に張り付いてた。 一応自警団にも通報したんだけど、大学は伏せたみたいね。 …その怪物と肉塊の関係は分からないけど… 肉塊が残された夜、その怪物か、怪物に似た形の何かがその教室に居たのは確かだわ。 …逃げて行く時に硝子で足を切ってるんだけど、溝川で足取りが途切れてる… どこへ行ったかは、知らないわ。 ( ずず、お茶を啜って ) [Sun 26 Nov 2006 16:24:07]
◆ナンテコッタ > ( サドマゾ教育的指導の後、侵入経路だとか目的だとか何をしたのかとかガッツリ聞き出されたっぽく。 )ううー、単なる出来ちゃったこn――( ゴッ ) デキゴコロだったんデス ( ぐすっ、ひぐっ 西洋人(?)にSEIZAは拷問っぽく。ちゃぶだいの向こう側で泣き真似ナド。キリキリと釣りあがった目とトントンとちゃぶ台を叩く指が怖いデス! タイミング、だとかアレ、だとか。帽子の中、何かがもぞっ、っとうごめきましたヨ? ) え?え?ナニナニナニナニ?アレ、とかタイミングとか、ナニナニ?エミキィーがどうしたのー?ののー?あ、お茶請けは羊羹でいいですヨ?( 反省のポーズも数秒。気になるキーワードにキショイお眼目キラキラさせて、ぐい、と身を乗り出し。 残念。よしよしされるほどしおらしくなかったヨ! ) [Sun 26 Nov 2006 16:07:40]
◆跡野末理@女子寮自室 > ―――今の声誰だったかしらねー… 滅多な事言えないようにしておかないとっ… …ったく… ( 大騒ぎしたのは私だけど私悪くない。 ピンクパジャマのままキミドリちゃんは正座させて、ちゃぶ台の対面に座る感じ。 朝のコーヒーならぬグリーンティーを啜って、指先は苛立たしげにちゃぶ台をトントン叩く。 そんな頭は割れてしまえ、どうせ大した中身はとか罵詈雑言は引っ込めたけど、コミカルな血管マークはぽこぽこと頭上に浮いているだろう ) タイミングも最悪よ、朝起きたら知らない人肌とか、『アレ』も裸だったし、エミキーなら失神してたわね。 ( エミキーならそれこそ、布団に潜り込まれる前に気付きそうではあるが… あんまり痛そうにするのならそのうち抱いてしまうかもしれない一抹の罪悪感を誤魔化すように、そんな事を ) [Sun 26 Nov 2006 15:57:25]
◆ナンテコッタ > ( すうふんご。 ) うううう・・・ マツリちゃん激しすぎー・・・ あ、アタマ割れそうー、脳が、ナンテコッタの脳がー・・・!( 湯気あげるお茶を前に、SEIZAさせられつつ、頭抱えたナンテコッタの姿があったそうな。 ) [Sun 26 Nov 2006 15:46:28]
◆ナンテコッタ > ああん、そんなっ マツリちゃん。 そんな風にしたらイっ イッちゃぅー!?―― んがっふっふ!( がっすがっすと容赦ないストンピングの中切れ切れの悲鳴がッ いやこの寒空まっぱでお外にほおりだされたらネ。普通に死ぬ?まだ早いカモ。 そこらへんに脱ぎ散らかした服を投げつけられ、窒息してしまえ、って勢いで口押えられつつお布団に包まれたまま遠くなっていく足音を聞く。 にへら。 ) その時既に遅く、アトノオマトゥーリ。 ショギョームジョーのヒビキアリー。( なんぞモゴモゴ言いつつ、合掌。 色んなフラグが立ちましたよ? そして悲鳴とともに場面はフェードアウトッ。 ) [Sun 26 Nov 2006 15:45:54]
◆跡野末理@女子寮自室 > し、知らないわよあんたが悪いんでしょ!? そのままイっちゃいなさいッ! ( 召されてしまえという事なのだけど、前後で何やら誤解されそうな事を口走りつつっ… 再度進行には来るな寄るなと高所のアドバンテージで頭部を蹴る! 蹴る! 押さえる! ) それも知らないわ脱ぐからでしょ!? 服、どこよ! さっさと着なさいよ! ( てんやわんや。 拝む姿にはこの子悪気は無いんだろうと思うけど、怪物に怯えて… ないが、ちょっとは気にかけている状況であれは、本当に心臓悪くするかと思った! 『チワゲンカー』 ) ち、違っ…! 違う! 違うの違うからね!? ( 『ぁ……… あら、ごめんなさいっ? お邪魔しましたー』 がっしりとキミドリちゃんの口を押さえようとするのも時既に遅し。 軽い足取りがパタパタと去って行くのを、ドアを見つめてキミドリちゃんの口を押さえたまま呆然と聞こう――― フェードアウト ) ( ぐーにした拳を頭の両側面に押し当ててぐりぐりッ!とか、何でも良いけどささやかなおしおきをしたら、お茶くらい煎れてあげゆ ) [Sun 26 Nov 2006 15:28:41]
◆ナンテコッタ > う、うええぇぇ モ、モロに入りましたーっ・・・!さ・・・ さすがのナンテコッタも之はキビシけりけりけりけりー・・・ ( うお゛お゛ぉ゛、落っこちた床で蹲りながら目を白黒させてお腹抱えて鳥肌立てた自称エルフは着膨れてない分やたら細っこかったりするわけだが、この場合スケールの違いなど問題ではなくッ。お腹抱えて恨めしそうにのそのそと這って、お布団に戻ろうと再進行開始ッ ) マツリちゃん酷いッ!寒いッ!せっかく幸せ空間だったのにいきなり蹴るなんて鬼か悪魔のショギョームジョーとしか思えませんっ ( ばばばっ、っと喚きながらものすごい勢いで着衣を確かめる忍者に向かって返事にならない返事返しつつ。 大丈夫!きっと脱がしたりしてないッ。 ) ふひっ!? べっつに何もぅ。ナンテコッタはただ親交を深めよーとお泊りミッションを決行しただけでぃすよ?ゴチソウサマー☆( ぼふー、被せられる布団からひょっこり顔出して ぺちり、両手合わせて拝んでみるテスト。にゃむ。 ) ただのチワゲンカでぃすヨー☆オキニナサラズー ( 害虫呼ばわりも何のその、ノーテンキな声返しつつ、布団被せるマツリちゃんにぴとー、とくっ付き頬を摺り寄せる構えッ ) [Sun 26 Nov 2006 15:17:11]
◆跡野末理@女子寮自室 > ―――なっ… な、な、なッ、何… ( 跳ね上げた掛け布団に包まって、ベッドの下に落ちたキミドリをわなわな指差し口をぱくぱくー …忍者のプライドとか色々とガタガタ!なシリアス心理描写は省略!ギャグだし! ) ―――何してるのあんたはって言うか何したのッ!? 何その格好! 何で裸ッ!? ありえないありえないありえないわっ! どこから入ったのいつ入ったの!? ( まっぱ。 そのくせ靴下といつもの帽子は被ってる。 急速に覚醒した意識で理解し難い状況をそれでも捉えて かぁ… っと赤く。 自分はちゃんとパジャマを着ているだろうなと、もぞもぞと被っていた布団を落として確認。 昨日お酒飲んだりしちゃったっけ? いや… してない、と思うんだけどー ) ―――。 ( コンコン、と部屋のドアが叩かれる。 いつも、鍵は閉めて寝るはずだ。 『マツリさん?大丈夫?』 近所の寮生だ ) ―――だ、だだだだだだ大丈夫よ!? そりゃもう全然、全くこれっぽちも大丈夫よッ!? ちょっと害虫が! ( がばー!と落とした布団を今度はキミドリちゃんにひっ被せて声を抑えようとしつつ、おほほほ、何て思いっきり動揺した空笑い。 こんな所見られたら死んでしまうっ… いや、見た人がね? ) [Sun 26 Nov 2006 15:00:15]
◆ナンテコッタ > ( お布団の中に潜り込んでいるのはキミドリちゃん、偽エルフ、宇宙人等の異名を持つヴェイトス大学魔術科の、光に空ける黄緑色の髪と、オレンジ色のおめめのエキセントリックな自称エルフ。 ) ん・・・ っ んぅー?マツリちゃんったら、結構あまえんぼさんー☆はぐはぐー。 ( ぬくぬくと人肌に温まったお布団の中、きゅう、と一瞬抱きしめる腕に応じ、腕を回してぺた、っとくっ付く温度。そんな幸せ空間に溶けたお饅頭のよーに顔綻ばせながら すり、と 頬を摺り寄せるのもつかの間。 穏やかな昼下がりを引き裂く絹の悲鳴が! ) ほぎゃああぁぁぁぁッッ 痛゛ぷッッ!? ( 細い手足が絡まりあうお布団の中、繰り出された御美足がやわらかい感触にめり込んで、お布団から蹴りだされ寮備品のベッドからゴトンと何かが落ちる音がッ! 急激に覚醒した意識には腹押えて蹲ってる細っこいのが見える事だろう。 マッパの。 いや、帽子にしましまの長靴下のみとゆーマニアックなんだかどうなんだか、みたいな格好だが。 ) [Sun 26 Nov 2006 14:49:07]
◆跡野末理@女子寮自室 > ( ちなみにお布団お布団言っているけど多分寮だし、備え付けのベッドか何かだ。 来客用?にお布団もありそうだけどっ ) [Sun 26 Nov 2006 14:48:32]
◆跡野末理@女子寮自室 > ( あの怪物(カタリナ)は、今度は自分達… 主に傷つけた自分? を狙って、また大学に現れるかもしれない。 …否、むしろもう大学の構内で息を潜めて、復讐の機会を伺っているのかもしれない… あるいは既に、何人か人知れず襲われているのかも… ) ( 嫌な感じは、する。 する事はするけれど… 自分にはエミキーのような確信は無く、逆に異常な鋭さを持つ彼女が確信を抱くのならと、エミキーをマークして大学構内を見回るような事をしている節もあった――― ) ……うぅん…… んぅ ( 寝返りをうって、知らない感触に触れる。 いつものおさげは解いた状態。 腕の中に、お布団の中よりは冷たいような暖かいような、柔らかい人肌を感じて抱き締めた。 ―――直。 生肌。 あれ… 誰だろう? 姉さん? 兄さんなわけはないし弟はまだ小さ… てゆか、ここは里じゃないよねあれー? レッドか? いや、まさか――― アノ、カイブツガ ――― ) ―――ッぃ… っ いやぁあぁあぁあぁッ!?!? ( とりあえず『何か』を離れさせよと、蹴っ飛ばすべく足を暴れさせる! お布団絡まって上手くいかないかもしれないが! 寝惚けた意識が一気に覚醒に向かっても、未だ状況は把握できない――― ) [Sun 26 Nov 2006 14:29:34]
◆キミドリ > ( 換気の為に僅かに空けられた窓から冷たい空気が揺らすカーテンから差し込む、遠い灰色の空の縦間から差し込む光。 空はもう赤くはなく、誰もが理解不能の不安に駆られた眠れぬ日々はもう遠い。 そんな、穏やかで緩やかな安息日の昼下がり。 薄明かりの部屋に聞こえる うぅん なんて、そんな悩ましげな声とともに少女が寝返りを打った先―― 寝乱れた髪にさわ、と触れる髪感触。そして触れ合う、人肌の温度。 それも布越しではなく、直の。 ) おめざめサメザメこんにてあー っ ?( 聞こえるのはそんな、スットコドッコイな声。 更に んちゅー、とデコに触れる唇の感触とかでどうかしら。 ハーイ!ナンテコッタでーす! ) [Sun 26 Nov 2006 14:19:33]
お知らせ > キミドリさんが入室されました。 『 振り向けば、奴がいる。 』 [Sun 26 Nov 2006 14:14:20]
◆跡野末理@女子寮自室 > ( だからって何このピンク! きっとパジャマの色とかそんな? さておきっ ) ( 『朝』と言うにはお昼も回ってしまった時間だけど。 じわじわ寒くなってくるこの時期に、お布団の中は幸せで… 誘惑から抜け出せないまま、ずるずるとまどろむ朝を引き摺っている。 窓を、ほんの少し開けて涼しい空気を入れるのもポイントだ ) ( エミキーが戦々恐々と?しちゃって大学で寝て夜遊びする(あれ?)ような生活を送っていても、忍者はいい気なもの。 それこそカタリナが自分に気付かれずこの部屋に侵入するなんて不可能(と自負している)なのだし… いっそ泊めてあげればよかっただろうか? でも拒むかな? なんて思いながら、もぞもぞと寝返り一つ ) [Sun 26 Nov 2006 14:06:22]
お知らせ > 跡野末理@女子寮自室さんが来ました。 『( 惰眠を貪る休日の朝――― )』 [Sun 26 Nov 2006 13:58:47]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが退室されました。 『( そんな、ミルフルールの一コマ )』 [Sat 25 Nov 2006 20:58:08]
◆ラクリア@ミルフルール > 「仕事、しようね?」( そこには店長が、満面の笑みを浮かべ立っていた。殺気全開。ホストたちは、全員硬直した後、慌てて返事をして支度する ) [Sat 25 Nov 2006 20:57:09]
◆ラクリア@ミルフルール > ( かっこわりぃ、俺。 心の中で呟いた泣き言。嗚呼、悲しきかな。 ) 俺は受けじゃねぇっ! ( そう、叫んだけれど。「いや、可愛いよラクリア。かっこよくない。」 瞬時に切り落とされた。もう、見事なまでに。女の子だったらきっとうれしい言葉なのだろうが、この女にとって、それはショックであった。今度は椅子からずり落ちかけた。 ) もー……なんでそんなにいじめんだよ皆して……! ( 半泣きで返した。周りのホストは大笑い。腹を抱えて笑うものもいて、そんな中で苦虫をつぶしたような泣きそうな顔でホスト達を睨む。 ) ―――畜生……ぜってー負けねぇ…… ( ぼそりと、呟いた。引きつった笑み。笑ってない、笑ってない。そんなことをしていたら―――扉が開いた ) [Sat 25 Nov 2006 20:55:14]
◆ラクリア@ミルフルール > 俺は女扱いは嫌なの。俺は女の子の夢を見させるだけでいいの。俺が女役なんて―――! ( 「え、そうかな?両刀でいいじゃん」 「 っていうか、女っぽいとこあるしー。諦めようよ」なんて。同僚たちは口々に割り込んで言った。情けない男装女は、紫苑の髪を思わずくしゃっと毟って頭を抱えた ) はぁ?!なんだそれ?!てめぇら…… ( 「だって、ラクリアツンデレじゃん。なぁ?」 ……そう、即座に切り返されたことで―――固まった。しっかり、固まった。女の頭上には大きな岩が振ってきているかもしれない。※ビジョン。 顔を上げて引きつった笑みに赤い顔で、いろいろ口答えをしようと思ったとき、真っ先に斬られてしまったヘタレ。嗚呼、弱かった…情けなかった……。 ) ( 「うんうん、それに照れ屋だし」 ) ( ぐさっと、うっと言うように、膝から顔がずり落ちた。 )( 「そーそー。受けっぽいし」 ) ( ごとん、とあごを打った。 ) ( 「なんていうか、可愛い少年系?」 ) ( ―――ばたっと顔面突っ伏 ) ( 好き勝手な言葉が控え室を飛び交った。弄られている。完全に、弄られている。 ) ( ちーん、と。いうように女は突っ伏した。もう立ち直れねぇ、俺…と、今にも泣きそうな苦笑が漏れる。同情するならフォローをくれーーー!!と、どっかから声が ) [Sat 25 Nov 2006 20:47:46]
◆ラクリア@ミルフルール > ―――だからっ!あれは違うんだって、俺が具合悪くてちょっと看病されただけだ。ほかは何もねぇっての―――! ( 顔僅か赤く、男装姿の女は控え室で冷やかされていた。今この場に赤毛のバウンサーがいないことをいいことに。必死で吹きそうになった酒を飲み干せば、女は即座に否定する ) ―――あの時はマジ辛かったんだって。ホント、しんどかったんだって。もう俺このまま死んじゃうんじゃねぇかなって思うくらいしんどかったんだって!!だから―――っ! ( 懸命に、大げさな口調で講義、弁解をする。違う、と言おうとしたところで「はいはい」と笑うホストの同僚たち。げっそりした。このままずっと囃し立てられるのか、俺―――!と。実際、何もなくはなかったけれど。っていうかしっかり、吸血してしまったけれど。必死で弁解する女の言うことなんて、周りはニヤニヤ笑って冗談交じりに「応援するよ」なんて営業スマイルや悪戯な笑みを浮かべる者ばかり。女は思わず盛大にため息をついた。額に手を当てて、テーブルに肘をつく。 ) [Sat 25 Nov 2006 20:37:39]
◆ラクリア@ミルフルール > げほっげほっ―――ごふっ……! ( 盛大に咽せて咳き込んだ。 ) [Sat 25 Nov 2006 20:33:31]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『( お酒を吹きそうになった )』 [Sat 25 Nov 2006 20:26:19]
お知らせ > レッドフォックス@ミルフルールさんが帰りました。 『(そうして街に、また朝は来る)』 [Sat 25 Nov 2006 05:30:29]
◆レッドフォックス@ミルフルール > (この「悪の吸血鬼」騒ぎが収まれば、彼女も少しは安全になるだろうか。それなら自分も捜査に乗り出そうか・・・そんな事を一瞬思うも、今は店を守る仕事がある。 もし、その「悪の吸血鬼」とやらが店で暴れたりしたのなら、その時はオレがブッ飛ばしてやるか・・・ そんな冗談めいた事を考えてもみたり)・・・そろそろ店の営業時間も終わり、か。(とりあえず店の方は今日も平和な様だ。 地下にあるこの店からは見えないが、きっとヴェイトスは今日も曇り空。晴れでも雨でもない曇り空)・・・なんつーか、この街にはお似合いの天気だな・・・ [Sat 25 Nov 2006 05:29:42]
◆レッドフォックス@ミルフルール > なんにせよ、ちょいと気をつけた方が良いな・・・(最近は特に吸血鬼を批難する傾向にある。彼女が普段どのように血を仕入れているかは知らないが、仮に病院の輸血用血液とかであれば、手に入れるルートに何かしらの待ち伏せがある可能性も考えられる。・・・まぁこれまで上手い事やってきたんだから、そう簡単に問題が起こるとは思えないが、今は状況が状況だ)・・・こりゃ、定期的に飲ませてあげる必要だ有るのかねぇ・・・(正直怖かった。あの快感。甘い香りに包まれて血を抜かれる感覚。あれは下手すると癖になってしまう。多少であれば今回のように調子が良くなるだけで済むだろうが、吸われ過ぎれば末路にあるのは眷属化か、死か・・・)・・・何事も程々に、ってやつだな・・・ [Sat 25 Nov 2006 05:18:58]
◆レッドフォックス@ミルフルール > そういや、前に何か事言ってたな・・・(「自分も混血だし」とか何とか。あの時は気にしていなかったが、今なら少し気にならない事も無い。考えてみる。 まず片方は吸血鬼。これは確実だ。ではもう片方・・・あの身体中から発される香り。香水などではなく明らかに『身体から』香りたっていた。ならば多分フレイバーと言うヤツだろう。吸血鬼とフレイバーのハーフ・・・)フェイク、ってやつか・・・(これも本の知識であるが・・・フェイクと言うのは極めて恐ろしい存在として書かれていた気がする。だが、実際の彼女は違った。彼女は最後まで血を吸う事に抗おうとしていた)・・・こっちの本もアテにならんってことかね。(ベルト横に下げた袋からパンの耳を取り出し口元へ。食費に多少の余裕は出来たが、それでもコイツだけは習慣になってしまった) [Sat 25 Nov 2006 05:07:08]
◆レッドフォックス@ミルフルール > (そっと昨日、血を吸われた箇所に手を当てる。後は少々残ったようだが既に痛みは無かった。男の読んだ本に寄れば吸血鬼に血を吸われると、その人物が童貞か処女だった場合は眷属となり、それ以外だった場合はグールになる、とされていた。だが、男はどちらになっている様子も無い。迷信だったと言う事だろうか。少し安心した。前に本の内容に裏切られた事が有ったので、ならいっそと信じずに挑戦して正解だったようだ)でもなぁ・・・(少し気にかかることもあった。調子が良過ぎるのだ。脱力感があったのは吸われた直後だけで眼が覚めてみると体調は絶好調、前より良くなったくらいである。おかげで今日のハードな一日も難無くこなす事が出来た)・・・やっぱ、なんか微弱でも影響は出てるって事か? [Sat 25 Nov 2006 04:55:57]
◆レッドフォックス@ミルフルール > ・・・はぁ。(男はソファーに凭れ掛かりながらボーっと天井を見つめ、昨日と今日の出来事を思い出していた。あの後、2人で部屋を出るところを心配して見に来た他のホストに見つかったため、そりゃもぉ山ほど誤解を生んだ。何とかその場を切り抜けて家に辿り着くと、今度は朝帰りならぬ昼帰りだったおかげで、牛さんに草が切れただのミルクが溜まっただの散々言われる事になった。で、草を運んでミルクを搾って、その日の分のトレーニングを済ませると既に仕事に行く時間だった)・・・何、この嵐のような日々。(日常と言えば日常であるが、男にとっては急に慌しくなった、としか言いようが無い。何せ、つい最近までは傭兵ギルドのベンチの下と修行場所の海岸くらいしか行き来する場所など無かったし、時間の縛りも殆ど無かったのだから) [Sat 25 Nov 2006 04:49:06]
お知らせ > レッドフォックス@ミルフルールさんが来ました。 『(他に誰も居ない控え室にて─)』 [Sat 25 Nov 2006 04:48:20]
お知らせ > カタリナ@草むらの影さんが退室されました。 『イヒヒヒッ!フヒヒッ! ( 陽気な笑い声が闇夜に響く。 )』 [Sat 25 Nov 2006 02:04:14]
◆カタリナ@草むらの影 > ( カタリナはもう一度あの建物に忍び込むことを考えていた。ただ腹を満たせれば良いという獣にしてはあまり考えられない執着心だが、それはやはりこの獣が魔界から来た生き物だと言う証拠だろうか。 ) ……… ウ、ググッ …… ギヒヒ…。 ( カタリナは漸く血の止まった右足の怪我を庇うように、ゆっくりと移動を開始した。ヴェイトス大学へ向けて、あの二人の雌を食い殺す事を考えて。 ) [Sat 25 Nov 2006 01:57:06]
◆カタリナ@草むらの影 > ( カタリナは本来雌にはあまり興味は無い。性交出来る対象を主に狙う。だから本来なら、喰いそびれたあの金髪と黒髪の雌など1時間もすれば忘れてしまっていた筈なのに。貫かれた右足の痛みがそれを忘れさせてくれないのだ。恨みを晴らせ、腸を食い千切れ、目玉をくり貫けと。 …あいつらの寝床はあの大きい建物…ヴェイトス大学だ、とカタリナは思っている。勿論、二人の家や部屋がわかればそっちを襲いに行くだろうが。二人の家族や友人を襲って復讐しようという考えはカタリナには無い。それが復讐になるような世界に住んで居なかったからだ。出くわせば殺すだろうが。 ) [Sat 25 Nov 2006 01:52:46]
◆カタリナ@草むらの影 > ( 場所は街中にあるちょっとした林の中だ。脇には一応道が通っているし、希に人が通るのも判る。しかし影に潜んだ化け物はそれを襲う事無く、右足の痛みにただ低い唸り声を上げるのみだった。怒りに満ちた声を。 ) [Sat 25 Nov 2006 01:46:33]
お知らせ > カタリナ@草むらの影さんが来ました。 『唸り声が響く。』 [Sat 25 Nov 2006 01:44:44]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『ありがと。 ( 浮かべたのは女性的な微笑。髪を掻き揚げれば意識手放すように眠りについた )』 [Fri 24 Nov 2006 07:21:21]
お知らせ > レッドフォックス@ミルフルールさんが退室されました。 『(目が覚めてから、自分の状況に更に頭を抱えた)』 [Fri 24 Nov 2006 07:19:52]
◆ラクリア > ―――はっ?! ( 無理、と聞こえた。女は焦る。ブルーベリーの香りが放たれているのは女もわかるけれど。それとは違う匂いにやっと気づいた。 ) ―――……お前…… ( 独特のにおい。まさか、と思う。顔を赤くした。顔を横に逸らして、まさか…と思う。静かに寝息を立て始めた男に、しょうがねぇな…というように、微笑んだ。我慢して、血を吸われることに耐えてくれたのだ。感謝しなければと思う。女は、子どもにするように、赤毛をやんわりと撫でて、微苦笑した ) [Fri 24 Nov 2006 07:17:52]
◆レッドフォックス@ミルフルール > (気が遠くなったところに再び甘い香りに包まれて、今度こそ男は動けなくなった。情けなさで死にそうだったが、もう動けそうに無かった。ブルーベリーの香りが、自分の発したモノの匂いを消してくれているのが唯一の救いと言えた)・・・すまん・・・もう無、理・・・だ・・・(相手の声さえ届かず、男は眠りについた。 ちょうど時間的にも、男が普段眠りに着く時間に近かったのもあるのだろう。女の胸の中で、静かに寝息を立て始めた) [Fri 24 Nov 2006 07:13:30]
◆ラクリア > ――――は、えっ……?! ( わけがわからんというように目を丸くして少女は上半身だけをかろうじて起こした。けれど ) お…おいおいおいっ……! ( 間髪入れず突っ込みを入れたけれど、あせっている様子で。ばさっと此方に倒れこんでくる相手を受け止めるものの、さすがに今回は慌てた。なんだか恥ずかしかったのである。顔を赤くして、抵抗できずにそのまま固まってしまった。というか、初めての吸血で、なんともいえない恍惚感を味わっていて。もう払いのける気力も失せていたのだ。女はそのまま黙って、貴方を見つめ…申し訳なさそうに苦笑した ) ごめんな――― ( と。謝る。無理をさせたのが、十二分にわかるからこそ ) [Fri 24 Nov 2006 07:07:44]
◆レッドフォックス@ミルフルール > ・・・そうか。それで良い・・・てか、もう何でもいい・・・!(一刻も早く、この場を立ち去りたかった。マントを引き摺り寄せ、全身を覆い股の辺りのものをバレないようにすると、すぐに立ち上がり・・・急な動きから立眩みでグラリと。 頭の中ではスローモーションで過去の出来事がフラッシュバックした。 この状況、前にも有った気がする。そう、確かあの時は・・・ 男の身体がフラリと倒れる。その先にあるのは、女が倒れこんでいるベッドが・・・) [Fri 24 Nov 2006 07:00:58]
◆ラクリア > えっ…? ( 不思議そうに、女は首を傾げたけれど。あ。という言葉には更に不思議そうな顔をした。心配そうに。相手の変化には気づかなかったらしく、頭を抱える様子に心配顔 ) ―――……痒かったりしたか? ( なんて。初めてしたことなのでどんな風なのかわからない。真顔で疑問をぶつけた。 ) え。えと…火で炊いたお湯ならある。部屋出て………ちょっと右にいったところ ( 力ない口調で説明すると、女は体力の限界で、そして。何かぽーっとしてしまって、ベッドへと倒れこんだ ) [Fri 24 Nov 2006 06:53:45]
◆レッドフォックス@ミルフルール > ・・・ちょ、触るな・・・!(肩に手を置かれた瞬間だった。一応、心の奥底のリミッターは働いていたのだ。さっきまでは)・・・あ。(股の辺りが濡れるのを感じる。一瞬の気の緩み。・・・やってしまったようだ。 無言のまま片手で頭を抱える)・・・・・・痛くは無かったんだが・・・(情けなさと「出した」事から理性は完全に帰ってきし、羞恥心から香りすらも感じられないほどであったが)・・・悪い、シャワールーム、あるよな?何処だっけ・・・?(それだけ言うのが精一杯だった) [Fri 24 Nov 2006 06:49:31]
◆ラクリア > ―――ッ……大丈夫か……っ? ( 女は、床に着いた男に、力なく…けれど支えるように屈んだ。まだ、目は潤んでいて、力ないけれど。先程よりは余裕がある。血の味は……おいしかった。輸血パックなんかよりもずっと。癖になりそうなくらい、おいしかった。だから…女は内心、戸惑っていた。口端に着いた血を舌で舐めとれば、女は顔を覗きこむ。ブルーベリーの香りが強いまま、心配そうに ) ごめんな?痛かったか…? ( 申し訳なさそうに、まだぽーっとした表情を懸命に引き締めた顔で、心配をするように肩に手を置こうとし ) [Fri 24 Nov 2006 06:41:44]
◆レッドフォックス@ミルフルール > (モノが当たった事を既に男は認識できていなかった。ただ、今一番気をつけるべきことは射精しない様に我慢する事だった。・・・そこに再び舌が這い、そして)ぅ、くぁ・・・!(思っていたよりは、痛くなかった。だが噛まれた後、自身の血が抜かれていく感覚は想像を絶するものがあった。例えそれが緩いもので、少ない量でも男にとっては・・・女を知らない童貞の身である男にとっては、その感覚は今まで感じた事の無い快楽であった。今度こそ理性は失われ、ただそれに身を任せた。 声さえ発する事も出来ない、永い時間。 ・・・そして、口が離れると)・・・は、あ、あぁぁぁぁ・・・(全身の力が抜け、右手が力なく床についた。 まだ首元が温かい。全身が熱い) [Fri 24 Nov 2006 06:36:32]
◆ラクリア > ―――ッ!ゴ、ゴメ…ッ ( 咄嗟に顔を上げようとするけれど、きつく抱きしめられているため、離れることはできず。足に硬いものが当たれば、違和感を覚えるも、察する余裕さえもなく。力を込められるまま、幼子のように、首筋に舌をもう一度、ちろっと這わせて――かぷり、と。相手を傷つけないように、歯を入れれば、緩く吸血を始めた。コク…コク…と喉の小さく鳴る音。虚ろな目は、色香を帯びて、ただ…黙って吸い続けた。といっても、吸い上げる量は、数量。少なくとも、本物の吸血鬼よりは少ない。どこか、甘えるように吸い付いて。満足いけば…口を離した ) ―――ふはッ……ん…… ( ぐったりと、ぽーっとした表情で、甘いブルーベリーの香りとともに、女は、女らしい表情を浮かべていた。普段の男勝りな表情とは全く違う、顔。気が抜けてしまっていて、彼に気を張るどころではなかった。吐息を漏らしながら、呼吸を整えようと ) [Fri 24 Nov 2006 06:25:39]
◆レッドフォックス@ミルフルール > (ゴクリと唾を飲む。何も考えたくなくなる程の強烈な甘い香り。実際、もう理性も消し飛びかけている。しかし)っ・・・!(男は歯を噛み締めて耐えた。分かっている。甘い香りに包まれた方が吸血された時の痛みも薄れる。だが、それではいけない気がした。彼女の想いを否定する気が、した。だから、目の前の相手を抱きしめる事だけに集中した。左の手で彼女の手を、右の手で彼女の背中を、きつく) っはぁ!!?(突然首元に走る暖かく柔らかい感触。舌で舐められているだけで情けない声をあげると共に、情けない事に股間が膨らんだ)・・・早く・・・しろっての、ほら・・・(更に腕に力をこめる。男の限界も近い) [Fri 24 Nov 2006 06:19:08]
◆ラクリア > ―――ホン、トに…… ( バカだよ、と言おうとした。けれど ) ―――ッ……! ( ぞくりと、体が震える。枯渇しそうな感覚から、血が欲しいと体が悲鳴を上げている。ブルーベリーの甘酸っぱい香りが、興奮状態で香りを強めていく ) ―――……それ、でも…… ( ホシイ……と、囁くように呟く声が消え入った後、笑った貴方を力なく惚けたように、虚ろに潤んだ瞳で見つめれば、その直後―――首筋に口元を寄せ、舌を這わせた。必死の理性を保ってのことだった。痛い思いは、させたくなくて。まだ、飲まない。ぐっと抑える理性があったから。けれど…その歯止めも、そろそろ限界に近かった ) [Fri 24 Nov 2006 06:08:00]
◆レッドフォックス@ミルフルール > 気にすんなよ・・・言っただろ、オレはバカらしいってな。(男は空いている方の手でマントを脱ぎ、服の肩口をずらした。視線から見て、欲しいのは「こちら」のようだ。 女が近づく。甘い香りに蕩けそうになるのを必死に堪え理性を持って女に身を任せる)良いって言ってるだろ・・・ただし、あんまり良いもん食って無いから味と量は保障しないぜ。(笑って見せた。少しでも安心させるため。自分は大丈夫だ、と示すため) [Fri 24 Nov 2006 06:03:11]
◆ラクリア > ――――やめっ……やだっ! ( 女はらしくなく、首を振って必死の抵抗をした。 ) なんでだよ。ばっかじゃねぇの??お、まえ…… ッ…! ( 手を重ねられれば、もう、振り払える理性などなくなりそうで。口答えしようとして其方に顔を向ければ目に入ってしまうのは、首筋。途端に、衝動が募る。ふるふると首を振る。嫌だ。血を吸うなんて。生き血じゃなく輸血パックでいいと思うのは、理性かもしれないけれど。恐かった。 ) ―――ッ…… ( 近寄れば、ブルーベリーの香りがするだろう。女は、貴方の首に手をかけた。引き寄せようと―――力なく、此方へ ) …………ッ……ばか、やろう……お前が、お前がいけねぇんだからな……? ( 仕事を休んだ理由も、逃げた理由も、時々いなかったという理由も、全て、この吸血衝動を隠すためだった。辛そうに、今にも泣きそうな目でそう力なく睨むと、あなたに抱きよろうと―――首筋を引き寄せるために ) [Fri 24 Nov 2006 05:55:09]
◆レッドフォックス@ミルフルール > ・・・っ。(手を振り払われ、そのまま扉の中に消えていく女を男は黙って見つめていた。本来なら、このまま立ち去るところだろう。何時もの男なら間違いなくそうした。 だが)・・・入るぞ。(それが例え強引でも、男は扉を開いた。そして中に入り蹲る女の姿を見る。よく見えないが、男には分かった。彼女が何を欲しているのかが。 男はベッドまで這う女の傍らまで近づくと片膝をついて、その手に自身の手を重ねようと伸ばし)・・・恐らくはキッシャー、或いは吸血鬼と言ったところか。その様子、余程我慢していたんだな・・・(そういう種族が居る事位は知っていた。そして、それらが何を望むかも)お前さんには数え切れないほど恩がある。死なない程度でなら・・・良いぞ。(目を合わせ、そう、言った) [Fri 24 Nov 2006 05:47:42]
◆ラクリア > ( 訂正;少女→女 ) [Fri 24 Nov 2006 05:39:01]
◆ラクリア > さ、触るな…っ。 ( 頼むから、と言いたげに、女は力なくその手を払おうと。理性が利かなくなりそうで、男装女は必死に立ち上がると部屋の扉を開けた。急いで閉めようとするけれど、力が入らないため、こじ開けようと思えばたやすくできるほどの力。女はそのまま、数歩歩いて床に崩れ落ちるだろう。荒い吐息、口から望むのは八重歯。虚ろな瞳は床を虚空に見つめて。飢えたように、床を掻き毟るようにつめを立てた ) ……頼む、から……見るな……こっち、来るな……っ ( 必死に残った理性で、相手を遠ざけようと。今近づけたら、間違いなく…そう。間違いなく、吸血してしまう。今だって、顔も見れないほどに、血が吸いたいのだから。輸血パックを漁りたくても漁れない。種族がバレる。そんな葛藤を繰り返しながら、やっとの思いで少女はベッドまでずるずる這い蹲る ) [Fri 24 Nov 2006 05:36:08]
◆レッドフォックス@ミルフルール > だな。(そう言って傭兵も苦笑を浮かべ・・・相手の顔色の悪さに気づいた)どうした・・・?(言い終わる前に駆け出してしまった女を見て、何か不安を感じる)悪い、少し様子を見てくる。(ホスト達に告げると男は部屋を出た女を追いかけ、その只ならぬ後姿を見つけると)・・・おい、どうした?(と肩に手を触れようと) [Fri 24 Nov 2006 05:31:20]
◆ラクリア > ―――ああ。賭けなんてそんなもんだよ。 ( 男の言葉に同意するように、頷いて笑ったけれど。次にやるか?といわれれば苦笑して首を振った。明らかに調子が悪そうで。口元を押さえた。……血が、欲しいとまた体が騒ぐ。 ) ―――ごめん、今日はいい。俺……ちょっと、席はずすわ。 ( と。立ち上がって、逃げるように部屋を出た。向かう先は、自室。扉前まで来ると、倒れこみそうに、寄りかかる。虚ろな目。吸血衝動が、強まっていた ) [Fri 24 Nov 2006 05:23:11]
◆レッドフォックス@ミルフルール > (その男装女・・・まぁ此処に居るのは傭兵を除いて全員そうだが・・・を横目で見て、男は溜息交じりに答える)・・・まぁ、こんな日もあるさ。自分の手札は上手く回せても、相手の手札を操作するのは不可能だからな。(イカサマとか無しでならな、と付け足し)どうだ、次やるか?(そう言って女に手札のダイヤの7を振って見せる) [Fri 24 Nov 2006 05:18:24]
◆レッドフォックス@ミルフルール > (訂正:7と8 → 7と6 8出てたら上がってますから!orz) [Fri 24 Nov 2006 05:14:01]
◆ラクリア > ( 女はどうにも調子が悪かった為、今日はゲームには参戦しないで見守るものの、態度は偉そうだった ) ―――あははははっ。 お前、いい線いってたのにな。もったいねーな。 ( と、女は笑って貴方の後ろにいる。持ち札が見えていたからこそ言える台詞を言って、貴方の後姿に告げた ) [Fri 24 Nov 2006 05:13:25]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『( そんな光景を腕組しながら見る男装女が一人 )』 [Fri 24 Nov 2006 05:10:37]
◆レッドフォックス@ミルフルール > ・・・む。(手札に来たのはスペードの6。手札に有るのはクローバーとダイヤの7。残念、一撃は無理だったようだ。まぁ、それでも優位は動かない)メルドだ。(場に出すのはQ3枚と7と8。片方の7は残しておいた。7を無駄に出すと隙を作るだけになるからだ。 ・・・と。右の人が物凄い勢いでカードを捨て始める。止まらない。そしてそのまま「うおっしゃー!あがり!!」とか叫びだした)・・・マジ?(確かに上がっている。紛れも無く。そして傭兵の手札には7。こいつは1枚20点計算になる。いや、それ以前にこんな序盤の一撃、7が無くても即終了である)・・・はぁ。 [Fri 24 Nov 2006 05:09:31]
◆レッドフォックス@ミルフルール > (カードを全員に7枚渡して、いざ拝見。・・・7、7、6、9、Q、Q、Q。別にイカサマをしているわけではないのだが最高の手札が回ってきたものだ。これで8が出れば即終了である)親は・・・オレで良いか?(確認を取り、返事を聞いてから山札に手を伸ばす)さて・・・【判定:秒数1桁】 [Fri 24 Nov 2006 04:52:56]
◆レッドフォックス@ミルフルール > (今、この傭兵とホスト達が何をしているかと言うと、ジン・ラミーでは勝てないと踏んだホスト達の提案でセブン・ブリッジをプレイしているのである。タイマンでダメなら、3人がかりで勝負と言う事だ。実際、ジンはこれまで一度も負けていないがブリッジは既に数回負けがある。それでも勝った回数の方が多いが)そんじゃ、この試合はオレの勝ちとして・・・次、誰がやる?(男はカードをまとめると慣れた手つきでシャッフルしはじめる。今、室内に居るのは傭兵を除いて5人。もしブリッジを続けるなら、交代するのは2人ということになるが。 と、言ってるうちに「おれがやる!」と声をあげたのが1人。そして、その隣のクール系ホストも「・・・じゃあ、ボクも」と手を挙げた。抜ける側は、先程決められた狐から見て右の人は断固として席を立たず、他の2人が抜けることになった)んじゃ、始めるか。 [Fri 24 Nov 2006 04:41:51]
◆レッドフォックス@ミルフルール > ・・・最近、雨降ってないな。(少なくともオレが起きてる時間は、と付け足す。同時に、周りで休憩していたホスト達からも「そういえば・・・」という声があがった。 紅い雲が空を覆っていた頃は要らないってくらい降ったが逆にそれ以降、殆ど雨が降っていない)まぁ、オレ達は基本内々の仕事だから関係ないけどな。・・・それ、ポン。で、あがり。(直後、テーブルの右側のホストがグッタリしてカードをぶちまけた)こら、点計算が出来なくなるだろ。ちゃんと拾え。(「てかさー、計算しなくても狐の勝ち決定じゃん」と唇を尖らせて言う右の人。実際、既に後一歩でケリのつく点数だったので今の上がりで確実に終わっているのだが) [Fri 24 Nov 2006 04:23:36]
お知らせ > レッドフォックス@ミルフルールさんが来ました。 『(ふと、気づいた事がある)』 [Fri 24 Nov 2006 04:12:38]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが帰りました。 『次の日 熱が治まって、すこし多めの朝食を取った……』 [Thu 23 Nov 2006 22:37:20]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (神父さんでもこないかと思ったが、来ないなら仕方なし……そう思った、そのままベッドで寝返りを打っているうちに、あくびが漏れる) ふわぁぁぁ…… (すこし眠たくなってきた……そのまま、布団をすこしかぶり、ウトウトし始める) けどまだ…寝たくない…… (そんな事、むにゃむにゃ言いながら、少しずつ眠り始めていって……) [Thu 23 Nov 2006 22:36:42]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (仰向けに寝転がって、右手を天上へと伸ばして、腕輪を見て、右手を下ろせば、左手も同じようにする) 考えたくも無いのに、こう暇な時間ばっかりだとね……考えたくなくても考えちゃうよね (時間は残酷だ……そう思った、なくなれば無くなるほど、考えさせようとしているみたいに自分には見える) 動き回ってた方がずっと気が楽なのに……こんな時に風邪で寝込むなんて、何考えてんだろ……自分の体は… (自分の体に八つ当たりしても仕方がない……そんな事思って、左手も下ろして寝返り打って、ドアの方をすこしばかり見る……) [Thu 23 Nov 2006 22:24:50]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (ぼんやりと、楽しいことでも考えようかと思った、といっても、楽しい事といっても、大して遊びまわった記憶も無いので、風景を思い出す程度の物だが……) やっぱ……夜の月が一番だよね… (そんな事呟いて、すこしだけ、楽しそうな顔を浮かべた……) [Thu 23 Nov 2006 22:13:25]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (自室の部屋の戸の前まで来て立ち止まり、ちらりとレインさんが居るであろう部屋を見てから、部屋に入り、ベッドに横になる) 寝すぎて寝られない……でも寝ないと治らない…… (寝ることを考えていた、他の事にあまり考えがいかないようにしたかった、ただそれだけだったが、考えてしまうが自分に言い聞かせるように呟く) 今は……むやみに考えたらダメだ……嫌な事ばっかり考える… (そう呟けば、ベッドの上を寝返りをしつつ、色々紛らわそうとするだろう) [Thu 23 Nov 2006 22:04:35]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (足取りが、すこし熱のせいでふらついてはいるものの、ゆっくり部屋を出れば、小さな足音立てつつ、飲み水の置いてある場所まで来れた) コップ、コップっと…… (水置き場(水樽)の隣の棚を開けて、コップを取り出して、中の水を掬って飲む、ひんやりして、美味しく感じる) ふぅ……おいし… (そんな事呟いて、もう一杯飲めば、ゆっくり、部屋の方に戻り始める) [Thu 23 Nov 2006 21:55:13]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (神父さんにばれないで脱走する方法なんぞは無い物だろうかと考えたが、とりあえず、寝苦しい……真昼間からかなり寝かされたので、眠れない) 熱が下がるまで、外に出られそうに無いなぁ…… (ため息ついて、ゆっくり体を起す、起きれば、頭はくらくらしているけれど、とりあえず、起き上がる) 水…… (昼間から寝てばかりで、水をまともに飲んでない、食事もだが、レインさんの食事の心配もしたが、大丈夫だろうか…神父さんに任せて、そんな事思いつつ、自分の部屋を出て、水を飲みに水置き場へ……) [Thu 23 Nov 2006 21:44:41]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (自宅の教会、自室……ベッドで明かりをつけて寝込んでいる自分……誰もいないが、窓は締め切られている) やっぱり……バレたか…… (本当に風邪だった様で、神父さんにばれた挙句、部屋で大人しく寝ていろと言われた、無論、脱走を試みたが、神父さんに見事に捕まったのは言うまでも無い) この位の風邪なんて、どうって事無いのに…… (頭くらくらする程度の熱、歩けばふらつくのに何処が大丈夫だというのでしょう……影は遠くから囁く) でも、昨日より……悪化した? (寒い中、歩き回っていたんだから、仕方ないと思いつつも、寝返りをしている、寝にくい……熱があるせいなのだろうが……寝たくないというのも多少はあるようで…) [Thu 23 Nov 2006 21:33:12]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが入室されました。 『自室のベッドで寝込んでます』 [Thu 23 Nov 2006 21:23:15]
お知らせ > 氷桜@自宅さんが退室されました。 『・・・ちょっとジャンク!!ジャーンク!! (副音声:メディック!!メディーック!!)』 [Thu 23 Nov 2006 15:16:17]
◆氷桜@自宅 > ・・・・・・・・御免被る (何だか悪寒を感じました。 でもまた似たようなイベントがあれば特効します) ・・・待て落ち着け!! ヴェイトス住人はうろたえない!! (まず自分が落ち着けと) [Thu 23 Nov 2006 15:15:17]
お知らせ > セラさんが帰りました。 『( もう二度と、彼に鋏を使わせないことをこの日、誓ったのだった。 )』 [Thu 23 Nov 2006 15:13:46]
◆セラ > うん。なんならひおーが背小さくなればいい。 ( 言いました。さらっと。貴方を見て。きっと、また子猫のように…なんて ) ……そうか。 ( 面倒なのはこの少女の性格上、同意できる。頷いた。少女は集中していた。けど ) ―――っ?! ( 固まった。目を剥いたまま、数秒固まって ) ―――……………切ったーーー!!!! ( 叫んだ。ちょっとパニック ) [Thu 23 Nov 2006 15:09:01]
◆氷桜@自宅 > ・・・そうか? (きっと素敵なお薬をくれたのでしょうが残念です 腕が伸びるとか) ・・・・・・ああ、面倒だから履いたまま切る (横着ですね。 何だか視線を感じつつ白墨のラインを引くとそれに沿って鋏を) (ジョキッ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ (『あ』? 『あ』ですよ『あ』) [Thu 23 Nov 2006 15:05:29]
◆セラ > ……うー……恐いからいい。 ( 勝手な偏見で却下される。背が高くなって、天井に頭ぶつけそうだと考えたらしい ) ………切るのか? ( 相手の様子に再確認。 ) ……うん。 ( 納得した貴方に尤もだというように更に頷いた ) ……わかった。 ( 動くなといわれればそのままに。印をつける貴方に足元を見て。じぃーーーっと観察 ) [Thu 23 Nov 2006 14:53:22]
◆氷桜@自宅 > ・・・・・・・・・魔女ギルドでもいってみるか? (でかくなりたい、そう訴える少女に本気でなんとかしてやりたいと考える馬鹿親 今座ってる椅子の下の空間に数センチぐらい背が伸ばせそうなものが幾つかありますがどうです? などとのたまう影は頭蓋の摘出) ・・・よし、一寸待ってろ (今度はジャンクの部屋へ行き暫く話した後に鋏と白墨を持って帰還) (どちらも変わらない、そういう貴女には) ・・・・・・・・それもそうか (変に納得します 彼と並べば50センチの身長差になるのですね) ・・・・・さて、動くなよ (少女の足元にしゃがみ込むと折っていた裾を伸ばし 踝の辺りに印を付ける) [Thu 23 Nov 2006 14:45:18]
◆セラ > ―――……でかくなりたい。 ( 泣き言のように言った。謝る貴方に、一言真剣に眉下げたまま。ねえ、背でかくして?といわんばかりに。※ムリ ) ―――…うん、いいかも。 ( とめるわけがない。だってそのほうが歩きやすいのだから。即答だった。大きく頷く ) ……アイツ? ( 少女はすぐに察せ無かった。首を傾げて尋ねるも……思い出す ) ……どっちもかわんない。私よりおっきい。 ( なんて、不満そうにぼそっと言い放ち。でかいものはでかい。数センチの差なんて、もうすでに40センチ差あるこの少女に派関係の無いことで ) [Thu 23 Nov 2006 14:36:44]
◆氷桜@自宅 > ・・・・・・・・・・・・いや、悪い どうにも我慢が (書いてて全然謝っている気がしませんが一先ず謝ります まだ何か震えてるのはきっと気のせい) ・・・・・・・・・裾を切ってみるか (何か適当なこといってます 割と本気) ・・・・・・・・・・アイツの方が背が高いぞ (ここにいない相手を引っ張って来ました おまけに反論理由がよく判らない。 因みにこの男が名前を呼びたくない相手は一人だけ) [Thu 23 Nov 2006 14:33:29]
◆セラ > ―――……む。 ( 笑った貴方に剥れた少女。 ) ―――……これじゃあ、歩けない。 ( 履き心地も何もあったものではないと、眉を下げ情けない顔で、不満そうに口を尖らせた ) ひおー、おっきすぎる……。 ( と、生まれの体系の文句まで言う始末。 ) [Thu 23 Nov 2006 14:24:06]
◆氷桜@自宅 > (ズボンを履いた――否、ズボンに入った少女をみて暫く堪えてましたが)・・・・・・・・・・・・ぷっ (笑いました) ・・・・・・・で、入り・・・・・いや、履き心地は? (内心悶絶しながら問いましょう 肩とか小刻みに震えてます) [Thu 23 Nov 2006 14:21:13]
◆セラ > ( とってこられた長ズボンに、少女はひどく後悔した。猫の魂七つあるなんて、そんなの知りません・・・なんて、誰かが言いました。さておき、置かれたズボンを見て、しぶしぶ折ってみるけれど、スカートの下から足を通そうとして…… ) ……ひおー……長いぃ…… ( 眉下げた。ずるずるあげるけれど。結局、ズボン約半分から3分の1くらいになりました。小さいです ) [Thu 23 Nov 2006 14:15:22]
◆氷桜@自宅 > ・・・・・・・・そうか? (少女の呟きに首を傾げます 当然ながらズボン以外はいたことなどありません ・・・・ありませんよ?) ・・・・ん、ちょと待ってろ (昔の人はうまいこと言いました 好奇心猫を殺す でも猫は魂7つあるらしいですね。 自室に戻り 暫くして同じ服しか並んでいないクローゼットからスラックスとベルトを持ってきます) ・・・・・さて、裾を折って履いてみろ (そういうと食卓の上へぷっとおん。 身長差? 40センチですが何か) [Thu 23 Nov 2006 14:06:26]
◆セラ > ―――……うーん、ズボン面倒そう。 ( 主観丸出し。ぼそっと言った。でも ) ちょっと履いてみたいかも ( ……好奇心で生きてます。貴方の顔を見て、ちょっと興味ありげだという表情で ) [Thu 23 Nov 2006 13:57:52]
◆氷桜@自宅 > (はずです!! ・・・・・・・多分?) ・・・・・・・セラ? (立ち上がる貴女に顔を戻し) ・・・・・・・・・・・・・・・そうか (上からルーンをとも考えたがそれは同時に一生消えない痛みを残す事になる 色々と考えた中の一つの答えを口にしよう) ・・・・・・・・・ズボンはいてみるか? (結局建設的なのはそれぐらいだった スパッツの存在など知る由もなく 寧ろあるの?) [Thu 23 Nov 2006 13:54:36]
◆セラ > ( みーちゃったーみーちゃったーなんて、いえないこの少女。性格的に。でも、家族の一面を見たことで、団欒としては成立。の、はず? ) ……うん、わかった。 ( ぐったりと椅子に凭れ掛かった貴方に頷くと。立ち上がった。 ) ……けど、きっと全部は消えない。形は、どうしても残ってる。きっと、全部は消えないと思う。 ( と、説明して、自分の足元に目を落とし。薄くといっても、結構くっきり残っていることは確かだった。消すにしても、相当な力を要するはずで。けれど、少女は淡々と口にした。きっと、あまり気にしないのだろう。今、ここにおいて貰っている以上、見られなければいいのだからと。 ) [Thu 23 Nov 2006 13:44:41]
お知らせ > 風さんが来ました。 [Thu 23 Nov 2006 13:30:03]
◆氷桜@自宅 > (嫌な一面を見られた気がする。 もし捲ってたら色々大変な事になっていたでしょう 誰が? こいつが) ・・・・・・・・そうか、印が消えたらベルトの効力も消えるらしい 捨てるなり好きにしろ (精神的に疲れたのか それだけ言うといつものだらけた様子ではなく ぐったりとして椅子の背にもたれかかる 鍛えるべきは体力以外にもありそうですね) [Thu 23 Nov 2006 13:28:06]
◆セラ > ――― ( なんだか、余り普段見ない相手の一面を見た気がする。少女はぽかんと見つめていた。大慌てされれば勢いに負けて捲るのをやめた。ぽかん、としたまま ) う、うん。わかった。うん。 ( こく、こく頷いて。 ) ……後もう少しで、きっと消える。 ( もう、すっかり薄くなっていたから。少女は報告だけきちんとして、貴方を見た ) [Thu 23 Nov 2006 13:17:57]
◆氷桜@自宅 > (落ち着かせようと自分の頬をぴしゃりと叩き) ・・・・・・・ん、それでいい (やらない、俯いたままそう答えた貴女に満足そうに――否、安堵して頷くでしょう) ・・・・・・・・・・・・ありがと (言われた言葉にはぽつりと呟き) あーもう捲くるな見せるな!! (再び大慌て) ・・・・・・・・・つけてるならいい、消えたら報告 いいな? (一寸羞恥心が足りないのだと考えるが こいつがありすぎるだけだと思う) [Thu 23 Nov 2006 13:15:43]
◆セラ > ( 訂正:刺繍→刺青 ) [Thu 23 Nov 2006 13:15:36]
◆セラ > うん、そー思う。 ( 表情が緩む貴方に、笑み深めて力強く言ったけれど ) ―――……やらない。恥ずかしい。 ( 睨むように言われればちょっとだけビクっとして。目を逸らして俯いてぽつり呟いた。 ) ……ううん。ひおーにも。 ( 照れくさそうに笑う相手に少女は笑ったまま、さらりと言った ) ……ベルト……ついてるよ? ( と。また懲りずに捲ろうと―――見えればそこには刺繍の上にベルトが巻いてあるだろう。捲るのをとめられれば、見えないかもしれないけれど ) [Thu 23 Nov 2006 13:07:46]
◆氷桜@自宅 > ・・・・・・・・・・・・そうか? (ちょっと嬉しそうに表情が緩むがそれは何時ものように) ・・・・・・・絶対他所でやるなよ (随分と血色のよくなった顔で少女を睨むように呟きますが 威厳も糞もありません) ・・・・・・・・礼なら俺じゃなく師に? (向けられた笑みに照れ臭そうに言葉を返すが) ・・・・・・・・お前ベルトどうした? (薄れているという事は普段つけているのだろうが さきほど覗いた瞬間には見えなかった やっぱり見てましたねこいつ) [Thu 23 Nov 2006 13:02:43]
◆セラ > ―――でも、ひおー作るの上手だから、もっともっとすごくなるよ。 ( 少女なりのフォローだった。にこっと笑って、頷いて。一度コトン、とペンダントを置く ) ―――……あ……ご、ゴメン…… ( 慌てた様子にあっさりやめる。申し訳なさそうに、ちょっと恥ずかしそうに少女は俯いた。 ) ……でも、あともうちょっとで消えると思う。すごい、薄くなった ( ポツリ、呟くように貴方に言えば、そっと顔を上げてはにかんだように笑む ) ―――……ありがと。ひおー。 ( あどけない、子どものような笑み ) [Thu 23 Nov 2006 12:55:12]
◆氷桜@自宅 > ・・・・・御守り以外にはそれしか出来ない (それはちょっとしたコンプレックスでもあるのだが苦笑に止める 随分と成長しました) ・・・・・・・・・・・・ (嬉しそうな少女をこれまた幸せそうな目で眺めていましたが) !? な、馬鹿見せるな!! (慌てて目を逸らし しっかりと手で両の目を覆うと大いに狼狽します 羞恥心だけは人一倍あるのです) [Thu 23 Nov 2006 12:51:44]
◆セラ > そうなのか……ひおー、いつも回りの飾り彫ってるっけ? ( なんて、あまりよく観察していないらしく、曖昧な質問を、きょとんと投げかけて。 ) ―――〜〜♪ ( 嬉しそうに、少女はにっこりしていた。すっかりご機嫌な様子 ) ……ん? ( 照れた相手を察せ無いものの、素直に喜んでいる様子。話題を変えようと試みる真意などは探れず、首を傾げて先を促せば ) ―――ん…と。 ( 後悔した相手など知らず。ちょっと羞恥心出てきたのかな、というくらいの成長をしているこの少女は、恥ずかしそうにもごもごとし ) ……だいぶ、薄くなった。 ( と、ポツンと呟いて。恥ずかしそうにワンピースを持ち上げ、裾を捲って太腿の刺繍を見せようと―――見せなければわかりづらいかなと思ったらしく ) [Thu 23 Nov 2006 12:44:39]
◆氷桜@自宅 > ・・・ん? ああ、だが文字を刻んだのは師匠だ (所詮周りの彫刻は文字の効力を補佐し高める以外の意味はない 真に偉大なのはその獣の名を刻めること) ・・・・・・・ん (ちょっと視線をずらし長い頭髪を弄るのはこの男の照れ隠し 200年超を生きてきて人にプレゼントを渡したことなど3回きり おまけにそのうち2回は今日家族に渡したものなのだからどうしようもない) ・・・・・あ〜まぁ・・・で、だ (何とか自分を落ち着かせ話題を変えようと試みる 頬がほんのりと赤いのは気のせい 白いから異様に目立つが) ・・・・・・印は今どのくらい消えた? (いって一寸後悔したが吐いた唾は飲み込めない 雑巾で拭き取りましょう) [Thu 23 Nov 2006 12:35:44]
◆セラ > ―――ん…わかった…… ( 苦笑浮かべる貴方に頷いた。大事な話らしい。もう主人ではないけれど、大好きな家族だ。少女は目が真剣になる。けれども ) ―――え? ( 少女は目を見開いた。コトリと置かれたものに視線を落とす。プレート上に刻まれた狼と、ルーン。綺麗だと思った。目を輝かせ ) 凄い…… ( と、感嘆とため息にも似た声で呟く ) ―――……コレ……ひおーが作ったのか……? ( 最近物騒なのは、彼から聞く限りでもよくわかる。外に出れば、彼女も噂くらい聞いていたから。けど、それよりも彼女は、自分への、彼からのプレゼントが嬉しかった。だから、心底嬉しそうに笑った ) ありがとう。大事にするっ ( と、そのペンダントを握り締めようと、手に取った。抱きしめるように、抱えるように持って ) [Thu 23 Nov 2006 12:27:53]
◆氷桜@自宅 > (眠そうな貴女に) ・・・・・もう少し起きていろ、終わったら寝ていい (やや苦笑を浮かべながら) ・・・・プレゼントだ (そういうとコトリと、食卓の上にプレート状のヘッドのつけられたペンダントを置く。 幾つかのルーンと天体を追う狼が刻まれているのが見えるだろうか) ・・・・・・・店の防衛装置と同じものだ 最近物騒らしいからな・・・・・持っていろ (淡々と説明するが その顔はどこか照れ臭そうで) [Thu 23 Nov 2006 12:19:39]
◆セラ > ( 顔を上げた。話があるといわれ、反射的に貴方を見る。彼女はまだ食卓テーブルに座っていた。ご飯を食べ終えて、少しばかり眠そうだ。けれど、話があるといわれれば不思議そうに首を傾げて ) ―――……なんだ? ( と、貴方に尋ねた ) [Thu 23 Nov 2006 12:13:16]
お知らせ > セラさんが来ました。 『……ん?』 [Thu 23 Nov 2006 12:11:44]
◆氷桜@自宅 > (昼食を終え 食器を洗い桶に入れると一先ず休憩 ジャンクは部屋で休ませているが今日用事があるのは主に) ・・・・・・・・さてセラ、話がある [Thu 23 Nov 2006 12:10:36]
お知らせ > 氷桜@自宅さんが来ました。 『(食卓囲んで色々と)』 [Thu 23 Nov 2006 12:07:20]
お知らせ > ハンナ@自宅さんが帰りました。 [Thu 23 Nov 2006 11:52:08]
◆ハンナ@自宅 > (――暫くしてから女は むくり と起き上がった。) 寝てる場合じゃないわ。 (悪い知らせは後に伸ばさない事。) (女は失礼の無い程度に身なりを整えると、…自分の担当する学生達の家へと向かった。) [Thu 23 Nov 2006 11:52:07]
◆ハンナ@自宅 > (いつ何が起こるか解らないヴェイトス市。とは云え。市民全員がその事態を了解して易々と乗り越えられるのかと云えば違う。 矢張り、何かあれば何かある度にうろたえる。) (…うろたえているだけで済んでいれば良いのだが。) 未だ学生に被害が出てないのが救い、――…! (天井を見上げたまま、口を押さえた。) …。やだ。「未だ」ですって。 (それじゃぁ被害が出て欲しいみたいじゃないか。) さいあく。 (自己嫌悪。) [Thu 23 Nov 2006 11:42:28]
◆ハンナ@自宅 > 何て云おう。…なんて説明したら良いの。 (事件が大学内で起こってしまった。平和だと思っていた処で。) (自宅から通っている子には直に家を訪ねて行かねば、と思う。けれど、寮に居る子達にはどう云ったら。 何かあった、と云う事だけは明確である。黙っていれば不安を煽り、正直に話せば恐怖を煽る。) ……………。 (自分の相手にするのが若い少年少女たちであるのを思えば余計に、悩んだ。) [Thu 23 Nov 2006 11:22:43]
◆ハンナ@自宅 > 馬鹿ね私。…あンなもの見ちゃって。 好奇心への罰だわ。 (ベッドの中でぐだぐだとしていた。) (今日は授業無し。と云うより、出来ない。 どうしたものかと考えているところだ。) (大学で化け物が出た。得体の知れない奴だ。 …女はそれだけ知っていた。散らかった現場を見、上から二言三言云われただけで帰された。) (朝方、学生二人が危険な目に遭っていたとは…怪物本人に遭っていたとは、知る由も無い。) [Thu 23 Nov 2006 11:16:27]
お知らせ > ハンナさんが入室されました。 『( ―― 駄目、気分悪い。 )』 [Thu 23 Nov 2006 11:08:34]
お知らせ > セレニアさんが退室されました。 『( 不思議な感じのする人。 教会で出会った人。 その正体は、未だ――― )』 [Thu 23 Nov 2006 01:01:36]
お知らせ > ルミニア@自宅さんが退室されました。 『(馬車は、ゆっくりと走り出す。)』 [Thu 23 Nov 2006 00:56:38]
◆ルミニア@自宅 > ( たぶん、楽しむのだろう。永遠の灰色よりも、一瞬でも美しく輝く虹のように――それがルミニアのあり方である。 ) そうですか――いえ、私もそんなたいそうなものだとは思っていません。ただ、偶然も重なれば必然になります。私は、信徒ではなく、一人の人間として、貴女の悲しみをやわらげたいのです。 ( 神託ではないかもしれない。そういって、苦笑した。 ) 今宵は特に冷え込みが激しいようです。温かくして、お休みくださいね? ( そういって、御者に出発を促した。 ) [Thu 23 Nov 2006 00:56:27]
◆セレニア > ( 好奇心猫を殺す、とはよく言ったもの。 そこに秘められている危険は、迂闊に触れようとすれば身を滅ぼす。 事実を知った時、彼女は恐れるだろうか? それとも、それでも尚、楽しむのかもしれないが ) ―――私は、神に仕える身です。 聖職服務規程には、互いの職務に影響を及ぼさない範囲で、相互協力の義務を負うとありますが… 一般の方のご好意を、個人として受ける事は、あまり…。 ……ルミニアさまは、礼拝堂での私を見ています。 それなら、そのような夢を見ても不思議ではないのではありませんか……? それとも、それが神託であると? ( 『神託』 …そう言われれば条件反射的に畏れ敬いそうになるものの… それを授かったとされたシスターティフィスの変化は、思い描くものの程遠く…。 御者に会釈をして、馬車に乗り込んだ。 少し凍えた手を握り締めながら、隅っこに腰掛ける ) ―――失礼します。 [Thu 23 Nov 2006 00:50:13]
◆ルミニア@自宅 > ( はっきり言ってしまえば、ルミニアはこの娘に興味を持っていた。何か面白い感じがするのだ。危険を伴った面白さを、この娘は持っている。それを直感で悟ったのである。ゆえにルミニアは、あの手この手でセレニアに付け入る隙を探していた。 ) じつは――あのあと、夢のなかで声を聞きまして――その方は全身がまばゆい光に包まれ、男とも女ともいえない、何とも不思議な声で、私にこういったのです。”お前が昼間聖堂でであったシスターの心は、悲しみに満ちている。信徒として、手を差し伸べてあげなさい”と。それがなんだったのか、私には分かりません。ただ、夢にしては出来すぎていたので、ずっと気になっていたんです。 ( 馬車のところまでくると、御者に事情を話して、中に乗り込んだ。 ) いいのです。これもパプテスのお導きなのでしょう。私も、できる限り、貴女に協力させていただきます。 [Thu 23 Nov 2006 00:39:48]
◆セレニア > はい。 …お会いできないかもしれませんので… 早いうちにと… いいえ。 信徒の方にあのようなところを… 申し訳、ありませんでした。 ( 頭を垂れる相手に、こちらもぺこりと。 …帰りの遅い早いではなく、出て来たこと事態を怒られてしまうのだけど、それは彼女には関わりの無い話… 黙って。 …それでも、ここまでの道程はちょっと遠かった。 油断して上着を着てこなかった為に、夜気にかなり冷やされている…。 優しい微笑で送ると言われると、それはとても拒み辛い申し出で… 拒まないといけないと思いながらも、その笑顔に頷いてしまっていた ) …申し訳ありません。 かえって、ご面倒を… ありがとうございます。 ( そのくらい? どうしてそこまで、と思いながら… 促されるまま、馬車へと向かう ) [Thu 23 Nov 2006 00:34:25]
◆ルミニア@自宅 > ( 聖画が弱点だったらこの時点でゲームオーバーだった。幸い、にっこり笑って受け取っただけで済んだが。 ) あぁ、わざわざこれをお返しに? そんな気を使わずとも、もう1日2日もすれば、私のほうから教会を訪れていましたのに。でも、感謝いたします。シスターのご好意、ありがたく思います。 ( 胸の前で十字を切って、祈りをささげるように頭を垂れた。 ) そうですか――いえ、シスターもこのような時間にお一人で参られた身。帰りが遅くなれば、お叱りもあるでしょう。 ( 残念そうな顔で、けれど笑みを浮かべて、分かりましたとうなずいた。 ) それなら、門の前に止めてある馬車に乗ってくださいませ。さすがに聖堂までいくと他のかたがたに見られてしまいますから、その一つか二つほど手前の通りまで、私どもがお送りいたしましょう。 ( せめてそのくらいは、と微笑んで。 ) [Thu 23 Nov 2006 00:27:14]
◆セレニア > ( 蔓の悪魔――― そうだ、『ドルーチ派』だ。 丁度その頃から、記憶といったものをそれまでよりもずっと明瞭に止めておけるようになっていた。 自分を育てたクリスティア聖教の一部署は、その事件を引き起こした人間の所属していた組織に献金を受けていた咎で処断されている。 …つまりその頃はこの街にいなかったものの… 想いは複雑で、しんみりと頷いた ) ―――いいえ。 先日は、ありがとうございました。 …ハンカチをお返しに、伺っただけですので… ( もう夜も遅いしと… 聖画の絵葉書を添えたハンカチを差し出す。 弱点じゃなくて良かったねっ。 …招きいれようとされるのには、とりあえず辞意を表して… ) [Thu 23 Nov 2006 00:21:45]
◆ルミニア@自宅 > えぇ、確かにこの辺りは、スラムや暗黒街に比べれば安全ですわ。ですが――昨年に起きた蔓の悪魔のこともあります。あの災いから1年たとうという今になっても、住人の不安はあるのですよ。 ( やさしくセレニアに言って、それから微笑んだ。 ) さぁさぁ、どうぞ中へ。ここでは体が冷えてしまいます。ご用件はそこで伺いましょう。 ( そういって、セレニアを屋敷に招きいれようとする。 ) [Thu 23 Nov 2006 00:14:26]
◆セレニア > ( 当然主など出て来ないだろうと、使用人の応対を待っていたら――― 後ろを通り過ぎようとした馬車が、止まる。 おや? と無表情な顔をそちらへ向けて。 車を降りたこの屋敷の住人に、きょとんと。 喜びの声には戸惑うように視線を逸らしてから、礼をした ) ―――夜分遅くに、申し訳ありません。 ( 許可を取ろうとして許可が下りるわけも無いので、無断外出。 そんな都合は口にしないけど、規則正しい修道院の生活を思えば一目瞭然か ) …貧民街では、ここのようにはいかないと思いますが。 この辺りに、それほどの危険はないのではありませんか? ( 良くない噂… それとなく聞く。 でも、居住区… 街のスポンサーたる市民の住まう場所であれば警戒も重点を置かれるだろうと、首を振る ) [Thu 23 Nov 2006 00:10:16]
◆ルミニア@自宅 > ( 門の外に、一台の馬車が止まった。中から降りてきたのは、セレニアの知っている女性。ルミニアであった。ちょうど外出先から戻ってきたのである。 ) ――あら、おきゃくさま――って。 まぁ! シスターではありませんか。 ( 意外な珍客に、驚いて喜びの声を上げる。さっそく、彼女の元に歩みよった。 ) こんな遅くにわざわざいらしていただけるなんて。途中、危険はありませんでしたか? 最近街にはよからぬ噂ばかりが目立ちますゆえ。 [Thu 23 Nov 2006 00:03:00]
お知らせ > ルミニア@自宅さんが来ました。 『(ちょうどそのとき――)』 [Thu 23 Nov 2006 00:00:33]
◆セレニア > ( 住宅地の外れにあるその場所… ルミニア=ルム=シャーロットの屋敷は、蔦の絡んだ塀が周囲を覆っていて、外から中を伺うのは難しい。 修道院を抜け出すのが遅くなってしまって、まだ家人が起きているだろうかと心配でもあるけれど… 誰かしらに出てもらえれば用事は済ませられる。 塀を回り込んで正門を通過して、裏口に。 まだ灯りはついている? …呼び鈴を鳴らし、聖歌隊で少し通るようになった声で、けれど控え目によびかけた… ) ―――ごめんください。 [Wed 22 Nov 2006 23:58:14]
◆セレニア > ( 先日、突然の別れに礼拝堂で泣いてしまったら… そこに来ていた人が、ハンカチを貸してくれた。 教会の外の人から借り物など、した事が無かったから… どうすれば良いのか良く分からずに、なんとなく数日を空けてしまって。 けれど借りっ放しにもできないし、あまり長くなるのも変だから、大聖堂の売店で売っている絵葉書を添えて、洗ったハンカチを返しに来ている。 ヴァンパイアハンターである事を、自らの意思で改めて求めても、そんな状況なら非武装。 例によってウィンプルまでかっちりと着込んだ尼僧服で、あまり訪れた事の無い街をのたのたと進む。 ―――目指す先が、宿敵の家とも知らず。 また、訪ねるよう仕向けた者にとっても、それが天敵など思いもよらぬ事かもしれない ) ( やがて目指す屋敷が見えてくる――― ) [Wed 22 Nov 2006 23:49:07]
お知らせ > セレニアさんが来ました。 『( ある家を訪ねて、住宅地を歩く )』 [Wed 22 Nov 2006 23:41:13]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『レェスは無理かもしれませんが、薔薇の刺繍されたものでも探しましょうか? ( 無難な。 )』 [Wed 22 Nov 2006 01:53:19]
◆リア > ふふ、そのうち中身を把握してきて、驚かなくなればいいですね。 それか、何が出ても動じなくなるか。 ( 例え話は続き、 ) …、(きょと、として ) …(少し複雑そうに微笑んだ。 ) 嬉しいです。 …けど、 …そういう人を怒らせないように、…いえ、心配させないようにしてくれたらいいんですけれどね? といっても、それは私がマリィを好きな限り無理でしょうか。 好きですよ。大好きです、マリィ。 もちろん、ロスマリヌスも、ですけれど。 ( 微笑んで。けれど目は真剣な色を湛えて貴女を見、告げようか。 ) ( 子どもは親に”怒られたくて”わざとイタズラすることがある。試しているのだ、親の愛を。 …貴女もその友人さんも、さて、どうなのかはわからないけれども。 ) ――― ロイさんも好きですよ、だから叱りたくもなるんですけれどね。 ( そうならないといいと、思いながら嘆息を。 ) 気持ちはわからないでもありませんよ。恥ずかしいと思うのも。 ( 自分も覚えのある感情だと、貴女を覗き込むように下から笑みかけようか。 大丈夫、と。 ) ――― そうですね、ちゃんと合ったものを探しましょう。 ( 頷いて。 口元に寄せていたカップを傾げ、こくん、紅茶を飲み込もう。 ) [Wed 22 Nov 2006 01:51:50]
お知らせ > マリィゴールド@商業地区さんが退室されました。 『 ―――薔薇のレェスがついた枕とか無いかな? ( 但し、センスは相変わらずだった )』 [Wed 22 Nov 2006 01:38:49]
◆マリィゴールド@商業地区 > だから面白いと感じるか、怖いと感じるか―――。 じゃあ当分は、吃驚し通しかな。 これは友達の言葉なんだけど「怒ってくれる人が好き」、昨日と今日で成る程ってボクは思ったね。 ( 想われてるから、と其の子は語った。 ) 決めるのは当然、アイツなんだけどね。 ソレが不安と言うか見てて怖いのはよーっく解るよ。 ( 自分も手つかずのシナモンティに漸く手を伸ばす。 拗ねた素振りの少女に、苦い笑みと力一杯の賛同を。 ) 諦めて達観した気になってたのかもね、全く恥ずかしいハナシ。 リア以外には云えませんこんな事。 ( だから感謝を、とは未だ気恥ずかしい。 だから、冗談めかして誤魔化しておく。 ) ―――安眠枕とか、ちょっと欲しいな。 青猫の枕って無駄に柔らかくて肩凝るし。 ( 楽しげに語れるのは、きっと些細な事だけど幸せなのだろうと。 何処にあるようで、見落としすぎて何処にあるか解らなかったソレ。 暫しのティータイム。 ) [Wed 22 Nov 2006 01:37:58]
◆リア > それはもちろん、闇鍋なんてつついたら何が出てくるかわからないものですよ。ブラックボックスも、手を突っ込んでさて、なにがでてくるのか、と。 ( だから驚くのも当然と、それは単なる言葉遊びの冗談。 ) ――― …… だから、それを止めてしまうような行動はちょっと。彼らしくないと、 ( 以前、行き慣れぬ酒場で語った言葉の断片。 ) …止めたのでなく違う道をみつけた、というのならちゃんと話を聞いてあげたいとも思うんですけれどね。 ( 軽く眉を寄せて頬杖に乗せた頭、僅かに傾けながら。 くるくる、紅茶のカップの中をティースプーンが回る。 ) ―――、 ( 貴女の言葉聞き、 ) …そうですか。 ( ほっとした声が漏れる。 微笑みも、自然に浮かぶもので。 ) … ふふ、じゃぁ もう少しのんびりしたらロスマリヌスへのプレゼントと、マリィの枕を買いにいきましょう。 ( やんわり微笑みながら。夜の黒色にふわりと白を立ち上らせるティーカップ、両手で持って口をつけようか。 ) [Wed 22 Nov 2006 01:24:19]
◆マリィゴールド@商業地区 > ゴメン、ちょっと失礼な質問だったね。 リアの場合は種族以前に、何て言うかボクは毎日驚きの連続だったから―――。 ( 不思議な人だった、吸血鬼を怖くないと良い親しくしてくれる。 今ではどんどん頭が上がらなくなって来てる。 ソレについては不満は無いけども。 今だってそう……。 ) や、闇鍋って。 ちょっと言葉が悪くない? せめてブラックボックスとか……格好良くさ。 ( 笑う姿に、また不遜な事を想われてると更に恥じ入り、小さく唸り声を上げ。 格好良いかどうかは蝙蝠のセンスが疑われる所だが、鍋に浮かぶ桃が出て来た。 ) そうか……―――、そうかも知れない。 ( 懸命に生きる生き方。 惹かれた、出来る筈が無いと莫迦にしながらこの金髪も。 瞳に影が掛かる、呟きにも似た言葉。 ) あっ、いやボクは大丈夫。 諦めの悪さを誰かさんから教わったから。 ( 顔を上げ、首を振り否定するだろう。 今は無いとハッキリと。 ) 出なきゃ、リアの申し出を受けないって。 ( 一緒に住みます? と言われた時に決めた事。 ) [Wed 22 Nov 2006 01:13:27]
◆リア > こわくありませんね。 それは私が怖くないかとマリィに問うのと同じですよ。正体のはっきりしている貴女と違って私なんて意味不明ですから。 ( けろりとして告げようか。 ) …え、 (舐めてみよう、その言葉に少しきょとりとして ) …っ、 ( ノリツッコミな貴女にくすくすと笑いを零した。 ほんのり、白い顔に紅ののるのが愛らしい。 ) ( にこ、と笑みを浮かべる。それはもしかしたら貴女を安心させるためであったかもしれない。それはもしかしたら、仮面のかわりだったかもしれない。どう受け止めるかは貴女次第 ) 人間と、あと桃―― でしょうね、そのフレイバーと。その二つの特色が濃いです。 何が混じってるか私も良くはわかりません、闇鍋みたいなものですね。 ( 冗談交じりに。 ) ――― 、 あぁ、彼は死にたくない死にたがりですからね。 …。 …でも以前の私に比べたら、ロイさんは生きようとしています。私は彼の、懸命に生きようとする様に惹かれましたから、 ( そこで言葉を切って ) ……。 … マリィもですか? ( 執着が薄い。 窺うようにそっと見上げようか。 ) ( 口の中が乾いたような感覚。お茶を一口、飲み込んだ。 ) [Wed 22 Nov 2006 00:59:02]
◆マリィゴールド@商業地区 > 今更な話題だけどもね、リアは怖くない? こうしてボク達と付き合ってみて。 ( テェブルに両肘を付く。 初めて逢った時も投げかけた言葉を貴女へと、再び問おう。 ) んー 「 私もヒトじゃない 」とかリアが故郷から帰って来た時に聞いた記憶はあるんだけど。 毛玉が美味しそうと認識するなら何だろうって ( 己も相手が何者であるかなんて無頓着。 尋ねるのは、話の流れから。 ) ―――じゃあ、良い機会だし舐めてみっか。 ( 差し出された手を取り、近付けられた白い指先からは甘く柔らかな香りがする。 ) って、ボクはロスマリヌスと同じ!? ( 舐めるワケなんてナイ、ちょっとノリで手は取ったけども。 自分でやっておいてちょっと恥ずかしかった。 顔が熱くなる感覚、慌てて少女の手をテェブルの上へと戻す。 ) 無謀過ぎる、違うな生きるのにネチっこくナイから。 きっと本人は自然なんだろうけど―――吸血鬼なんてのは、そんなモノだと思うねボクは。 執着が薄い。 ( 己の仮初めの命に対して、血液さえあれば餓えも病気も無く、歳も採らない。 ソレは緩やかな死と同義。 ) [Wed 22 Nov 2006 00:37:38]
◆リア > あぁ――、 なるほど。 ( 少し口ごもって。 吸血鬼の一般論。子猫のように痒がっている想像はコミカルだけれど、実際何を噛むかと考えれば笑えない。 ) …、( あれ、と思った。 きょとり、と。 ) …。 …あぁ、言ってませんでしたっけ。 ( 貴女に対しては隠していたから、というつもりではなく。そういうことを他人に話す、という行為に無頓着なのだろう。己の種族を気にしすぎてない、いい証拠だろうか。 ) なんなら、舐めてみますか? ( イタズラっぽく笑って、右手の人差し指を貴女の口の前、差し出そう。 ) あの子がもっと大きくなって、他の人に被害が出てからでは遅いですから。 ね? ( 布やおもちゃを噛むのは咎めないけれど。 無邪気な様、注意するのは気が引ける気持ちは良くわかる。 己を見ない視線、咎めることなく微笑んだ。 ) …、 …… そうですか。 ( はふ、と。息をつく ) …なんかもうあのひとはしんぱいなんですよ…! ( うぅ、と嘆くように。 吸血鬼という自分の種族、気にしすぎるほど気にしているくせに、こういう時はなぜだかそれに無頓着になって無防備に首をつっこみそうで。仕事熱心、といえばそうなのだけど、 ) [Wed 22 Nov 2006 00:23:12]
◆マリィゴールド@商業地区 > 吸血鬼の一般論?かな―――、ボクだけかも知れないけど。 ( 夜ともなれば人の流れは緩やかに、帰路へと着く者や酒宴へと向かう者。 少し前迄、紅蓮の雨が降る頃からしたら考えられぬ光景。 蝙蝠はきっと添え物、此方からは皆を照らす月こそがメインだと言うだろう。 此方は何時もの通りシナモンティーを頼み。 ) ……ホントに? 確かにリアの使ってる香水は良い匂いだけど。 ( そう言えば、種族の事には朧気に触れただけで。 冗談だと受け取ったのか可笑しそうに。 ) ソレで最近、噛まなくなったんだ。 成る程、ちゃんと叱る事も必要なんだ……。 あの顔視てるとつい怒れないけど、リアがそう言うなら。 ( だから甘い、と言われるのか。 感心しながら矢張り孤児院は天職なのだろう少女にとっては。 確かに怒る方もツライ、その意味が実感出来た。 逸らした儘の視線は宙を彷徨う、育てるって難しい。 ) ―――解らない、遠くの村じゃなくて比較的近くで起きた出来事だから。 未だ犯人は捕まってないとは聞いたよ。 ( 其の名を訊けば、少しばかり考えた後に。 自分にも関係のナイ話じゃない、楽観はしないつもり。 ) [Wed 22 Nov 2006 00:10:32]
◆リア > …、 ( 子猫の名前を出せば、大丈夫だろうかとふと心配になっていたところに ) …経験のありそうな言い方ですね? ( 悪戯っぽい笑みでの言葉。耳にして、くすくすと小さく漏らして、問いかけを。 ぼんやりと、夜の賑やかな通りを、人の流れを背景に。メインは、目の前にいる貴女。 注文には、ダージリンをストレートで、と。 ) …まぁ、美味しいのでしょうね。 噛むけど舐めてくれもしますよ? 「噛んでもいいんだ」って、他の人に対しても思われたら困りますから、噛んだら叱りますけれど。 ( 甘噛みは叱らないが。 ) はい、そうしてあげてください。 付き合ってあげるのはいいですけれど、甘噛み以上になったら叱るのも忘れないでくださいね。 ( 真面目な顔、そらされた視線にくす、と微笑みを。 ) はい、私は勿論構いませんよ。 ( 帰りに、という言葉にも普通に了承の意を。 ) あぁ…、 …そうですね。 ( 少し、声をひそめた。 ) …、 …ロイさんが無茶してないといいんですけど、 ( ぽつり。 ) [Tue 21 Nov 2006 23:57:21]
◆マリィゴールド@商業地区 > あれはね、痒いんだ。 噛むと落ち着く―――きっとロスマリヌスもそうに違いない。 ( 通された席に着きながら経験談を踏まえながら悪戯っぽく笑みを浮かべ。 少し寒いけども屋外の景色を楽しみながらが飲むお茶は美味しいと屋外の席。 屋台や遅くまでやってる店の灯りが瞬く光の海のよう。 ) ……ソレはリアをご飯か何かと勘違いしてないかな? 誰に似たのか食い意地が。 ( 痕のついた指先を視て、眉を潜める。 元気過ぎるのも考え物。 ) 今度はちゃんと謝っておく。 後、ロスマリヌスがボクを噛んでも広い心で付き合ってみる。 ( うん、そうしようと。 恥ずかしさを誤魔化し真面目な顔、でもちょっとだけ視線は逸れた ) 真に遺憾ながら――、いやそんな嫌とかじゃなくて手間も掛かるからリアが良いなら。 ( 「帰りに視て行こう枕の方は」 ノンビリと御茶を飲んでソレからの事を考える。 何処にでも有り触れた光景の中にいる自分、ぎこちなさも何時しか晴れる筈。 ) お墓参りは、また今度。 巷は今物騒みたいだしね。 [Tue 21 Nov 2006 23:47:01]
◆リア > ( 目的地を定め、そちらへと向かう彼女の歩みにならいながら、 ) では行きましょう。 ―― あぁ、そうですね噛み癖が出てきて… ( 淡く嘆息。けれど目に宿る色は微笑ましげに。 貴女の過去は知らないけれど、もし知ったら同じようにくすくす微笑ましげに笑いながら頭を撫でて差し上げる次第。 ) 匂いがするからでしょうか、私もよく噛まれますよ ( 桃の香。子猫には、味も微かにするのだろう。 小さな噛み痕のついた手、ひらりと振ってみせようか ) じゃぁ。 ロスマリヌスが帰ってきたらぬいぐるみをあげて ごめんなさい と、 ありがとう です、ね? ( ロスマリヌスのお陰、と口にした貴女に。少々イタズラっぽく見上げて提案しよう。 ) ――― そうですか、じゃぁ今のままで? ( 確かめるように。 ) はい、近いうちにいきましょうか。それとも今日? …ちゃんと、マリィ用の枕も欲しいですよね。 ( 今までは棺ができるまで、と。己の枕を使ってもらって、自分は子供用の枕を使っていたけれど。 ずっと使うなら、彼女にあった枕の方がいいだろう。 ) ( 賑やかな通りにあるカフェ。 座れるだろうかと少し不安だったけれど大丈夫そうで。店員の案内を受けようか ) [Tue 21 Nov 2006 23:31:46]
◆マリィゴールド@商業地区 > ホントに吃驚、ロスマリヌスとお陰かな? 昔は当たり前のように感じてたのに……。 ( 一度だけ、街中で出逢った真紅の炎みたいな魔女に言われた言葉を思い出す 「 貴方は燃え尽きている 」 其の時は訝しみ口を開けて呆れたのだけど、嘘では無かったらしい。 ) 良いね、彼処のシナモンティーは好きなんだ。 粉じゃなくてちゃんとステックで出てくるのが好ましい。 ( 残念そうに下げられた腕、ほっとして良いのか悲しいのか。 早速、そのカフェへの方角へと脚を向ける。 ) 小さな縫いぐるみとか、歯が生えて来てたから噛むのに丁度良いヤツとか良いかも。 ( コレは解る、自分も犬歯が延びた時は良く噛んだモノだと感慨深い表情。 ) 何かさ、時間掛かるって言うしお金掛かるし。 ( 面倒なのだろう手をヒラヒラ。 ) けどもせめて土だけは採って来たいから一緒にお願い出来る? ( 商業地区でも賑やかな通りにあるカフェ、人通りも多くなって来た。 ) [Tue 21 Nov 2006 23:20:23]
◆リア > ――― 学べたなら、それは良いことですね。 ( はにかむ顔、見つめながら微笑を深め。 背筋の伸ばされるのに気づけば、名残惜しげにゆっくりと手を下ろそうか。 ) この間のカフェも、まだ開いてたら帰りに寄ってみます? ( ゆっくりしたい、という彼女に。心を落ち着かせるのは必要だろうと軽く首を傾げて窺うように。 ) なんでもいいんじゃないでしょうか。 ぬいぐるみとかでも喜ぶと思いますよ。 ( 以前、子どもたちのおもちゃの一つ。子猫よりも大きな狐のぬいぐるみの上に乗って、その耳を前足でぐにぐにとおっかなびっくり押している様は可愛らしかった。 ) …え。 …いいんですか? ( 隣に並んで歩きながら。 きょとり、 ) [Tue 21 Nov 2006 23:07:43]
◆マリィゴールド@商業地区 > ( 今一つ、ニンゲンであろうとしたのに吸血鬼は――種族のせいではない。 決定的に薄かった、生き物を飼うとはどんな事かと。 触れれば壊れそうなど、比喩では無く容易く命を奪える。 今更ながらに驚きと悲しみを感じた。 ) ―――こんな事で学ぶなんて。 ( 目の前の少女との生活は驚きの連続だと。 表情は幾分軽くなる。 悲しい顔を視たくないのは蝙蝠も同じ。 撫でられるのも何時もは愛憎半ばの気持ちが出るけども、黙って享受しよう。 ソレに彼女の手はとても温かく優しかった。 はにかんだ儘、頷く。 ) そうだね、今日はゆっくりと過ごしたい気分。 玩具なんて、何が良いのか解らないけども―――。 嗚呼、棺桶は良いの良いの。 ( 未だ撫でられていたいって欲求をぐっと堪え、背筋を伸ばせば帽子を被りなおして歩き出す。 ) [Tue 21 Nov 2006 22:58:22]
◆リア > ( 始めは、夜の子猫とのお出かけを楽しそうに話す彼女の言葉を微笑んで聞いていたのだけど。ミルク、という言葉が出てきて目を丸くした。 ただの下痢だって、体力のない幼い猫には命に関わる。その為の、大事をとっての入院。 人にとっては”ちょっとしたこと”でも、それは容易に小さな命を奪う。 ) ―――、 はい。 ( 貴女の顔。 見上げて、少し眉の下がったままの微笑みで頭を撫でようと手を伸ばそうか。 いつまでも、貴女のそんな顔を見ていたくはない。 ) …少し、買い物でもして帰りましょうか? ロスマリヌスが帰ってきた時のために新しいおもちゃとか、 ――― そういえば、棺は用意できそうですか? ( 首を傾げて ) [Tue 21 Nov 2006 22:50:17]
◆マリィゴールド@商業地区 > ―――いや、ボクの認識が甘かったから。 ( 気まずそうに振り向けば、ソコには泪の跡。 生き物を育てるって事を知った蠢く骸。 漸く、彼女に向き直り。 頭を下げよう。 ) 何か言葉もないんだけどゴメン。 これで謝るのは最後にするから。 ( 「ゴメンネ」 しゅん、と眉を下げ。 トンガリ帽子を外せば胸の前へと運び、頭を下げた。 最初は何に怒られているか解らなかった、言葉の意味を知ったのはその数刻後。 苦しむ子猫を視て血色の悪い吸血鬼でも血の気が引いた。 ) お互いに謝ったし、ね? ( 言い出せた義理なんてナイ、けども建物の前でずっとこのままな気がして。 叱られた後の子供みたいな顔で。 ) [Tue 21 Nov 2006 22:42:21]
◆リア > ―― 、 えぇ、本当に。 ( すん、と鼻を鳴らして目元を手の甲で拭おうか。 ) … まだ心配ですけれど、 ( 俯きがちな顔に、涙の痕があるのはそのせいではなくて。 叱るのも怒るのも、気分のいいことじゃない。彼女を叱りながら、それはいつの間にか溢れ出していた。 ) ( 猫に牛乳は与えてはいけない。平気な猫もいるけれど、下痢を起こすことがあるのだ。以前、公園でアーク=フォースさんにミルクをもらった時も子猫――ロスマリヌスは同じようにお腹を下した。 そして今回も、…今回は、冷えたものではなく温めたものだったために脂肪の膜ができて胃壁にくっついて、消化不良のもとにもなってしまったようで。 ) ――― すみません、マリィが全て悪いわけでもないのに。 ( 叱ったこと。 ) ちゃんと調べてマリィに言っておかなかった私も悪かったです、 ( 謝罪の言葉を、一歩先を行く貴女に。 ) [Tue 21 Nov 2006 22:32:58]
お知らせ > リアさんが入室されました。 『――― ( 一歩後ろ。 )』 [Tue 21 Nov 2006 22:20:20]
◆マリィゴールド@商業地区 > よ、良かった。 ( 建物から出てくれば、そう安堵の息を吐く。 安定したのでこのままニ、三日様子見がてら入院。 ソレがこの事件の顛末。 ) ホントにどうしようかと思った。 ( 泣き出してしまうかと思ったけども、蝙蝠はこっぴどく叱られた。 結局右往左往する蝙蝠の背を叩いて、指示を出したのは怒っている彼女だったのだから本当に立つ瀬がない。 ) [Tue 21 Nov 2006 22:18:48]
お知らせ > マリィゴールド@商業地区さんが来ました。 『―――暫く経って。』 [Tue 21 Nov 2006 22:14:14]
お知らせ > アヤ@図書館控室さんが帰りました。 『( 今日はもう、早く帰ってゆっくりと休もう。 )』 [Tue 21 Nov 2006 21:03:20]
◆アヤ@図書館控室 > ( ―― ともあれ。 こうして図書館の盗難事件は終わりを告げるだろう。 ) ( 咳をこぼしながら、帰り支度を終えてコートを着、マフラーを首に巻きつけた。 風邪から感じる寒気に、ぶる、とひとつ身を震わせる。 ) …、 ( 本が好きな少女としてはまだちょっと、もやもやと胸にわだかまるものがあるけれど ) ( 「アヤさんに宜しくお伝え下さい」 …伝言だと、耳にしたソレを頭の中で思い起こした。 ) …へへ、 ( ず、と鼻をすすりながらも、顔が緩む。 もやもやしてばかりじゃない、嬉しい事だってあるんだ。 だから大丈夫だって、 ) [Tue 21 Nov 2006 21:01:52]
◆アヤ@図書館控室 > 【訂正】 ( 著者名であるレッドフォックスを書名にしてしまった。 → 著者名であるフォックスハウンドを書名にしてしまった。 ) ( 誠に申し訳ございませんと誰かが頭を床にこすり付けんばかりに土下座。 …。 ) [Tue 21 Nov 2006 20:56:17]
◆アヤ@図書館控室 > ( けれど、図書館は彼の申し出どおりこの本を開架書架ではなく閉架書架に入れる事にした。閉架とはいえ、見たいという人がいれば軽く用紙に記入してもらった後職員が書架から出して閲覧は可能であるけれど、申し出る者がいればの話。 理由は、彼から頼まれたから、ではなく――― この本の情報がはっきりしていないからだ。一番初めにこの本の情報を作った職員が内容を理解し辛かったのか、著者名であるレッドフォックスを書名にしてしまった。 書名にしてしまった、というのは、資料に著者の名が二重鍵括弧で示されているからだ。 普通、『ももたろう』のように二重鍵括弧で括られるのは本の名前である。 ) …わたしも気をつけないとなぁ…… ( 肩を落として息をついた。ちょうど今日、書名に括弧を付け忘れて先輩に怒られたのだ。括弧をつける癖をつけるように、と。それはもう厳しく。 …だから、ちょっとあの本の情報書類を書いた人に親近感を覚えてしまった。 ) [Tue 21 Nov 2006 20:53:58]
◆アヤ@図書館控室 > ( 図書館に謝罪する気があるのかどうかも、その者次第。 ――― 図書館としては、彼の「申し出」を受けて、少々首を捻ったというのが正直なところ。 曰く、「本に記述されている流派が一子相伝であり、他の者にその本の内容が知れるのを防ぎたいので人目に触れない場所に隠して欲しい」ということであるけれど ) …自分以外の誰かが、自分よりも先に知識を得、流派を継承する資格を得ているかどうかは考えなかったのかな? ( それが、首を捻ってしまう理由。 まるで本を読んでいるのは自分ひとりだと、そう思っているみたいだけれど。彼の他にもこの本の利用者はいる。彼より前に閲覧の名簿に名前があるものだってたくさんいる。 だからこそ、スタンツェルさんだって彼以外の人へ聞き込みにいったのであるし。 ) [Tue 21 Nov 2006 20:45:52]
◆アヤ@図書館控室 > ( 行動に移すよりも説明してくれれば。 …たったそれだけの違いが、こうも気分を沈ませるものなのか。 思考に、熱があがったような心地がして冷えた手で額を押さえよう ) ( スタンツェルさんが訪れた時に犯人の名前と所属を教えてくれれば、いや、教えてくれてなかったとしても次の日にでも図書館は被害者側として犯人の情報を求めただろう。 そして、もしそれが傭兵ギルド「雷電」所属の傭兵と知ることができたなら、図書館は傭兵ギルドに彼にこう伝えて欲しいと通達を出すだろう―― ”通達を受けてから二ヶ月の間、図書館への出入りを遠慮してもらいたい” と。 …禁止、ではない。そこまでの権限はないから、それをどう受け止めてくれるかはその者の良心による。 ) [Tue 21 Nov 2006 20:37:54]
◆アヤ@図書館控室 > ( 自分はその場にいなかったから直接スタンツェルさんに話を聞いたわけではない。けれど、伝え聞くところによれば彼女は「犯人には悪意があったわけではない」といったそうだけれど ) …だったらなんで、盗んだりせず職員に相談を持ちかけてくれなかったのかしら。 ( ため息。その者一人の勝手な行動が、現在は復帰したとはいえ一人の職員を辞職に追い込んだ、その重みを犯人は理解しているだろうか? …極端に言えば、悪魔が人間を殺しても悪気がない、といえばそれで済むのかどうかということだ。 ) ( もし相談されていたら職員はこう、相手に返しただろう。「写本されてはいかがでしょうか?」と。レポートのために学生たちが本の一部を書き写すことなど珍しくはない。本一冊分の書き写しとなれば職員側への届出は欲しいところではあるが。 本の専門員である司書でさえ理解の難しい本を、丸暗記しろなどそんな無理な事はけしてすすめないであろう。 ) [Tue 21 Nov 2006 20:27:41]
◆アヤ@図書館控室 > ( 例の盗難事件は、スタンツェルさんが無事に解決してくれた。盗まれた本の戻ってきたことに、安堵の吐息と感謝の言葉を口にしなかったものは職員の中に誰一人としていない。 相手の罪が軽くすんだためか、またはスタンツェルさんが以前の約束どおり口添えしてくれたのだろうか、辞めさせられた職員も職場に復帰した。 ) ( けれど、図書館側としては納得のいかないこともある。 ) …はぁ。 ( 考えて、陰鬱なため息をついた。 こんな風に考えてしまうのは、本を大切にするという義務のある職員ゆえかもしれない。 他の人にとってみれば、本が戻ってきてそれでめでたしだろう。 無論、それで構わないのだけれど ) [Tue 21 Nov 2006 20:16:05]
◆アヤ@図書館控室 > ( カウンターの裏にある休憩室とはまた別の。職員たちが着替えたり、荷物を置いておく為の部屋。 中に入ってぱたり、ドアを閉める。この時間は誰もいない。 ) ( 風邪気味のだるい体を引きずって仕事にきたものの、顔色が悪いからと今日は早めに早退させてもらえることになった。自分の荷物に近寄りながらふ、と熱のこもった息をつく。 ) えっと、 ( 手にしていたものを手近なところにおろせば、鞄を開けて帰り支度を始めようか ) [Tue 21 Nov 2006 20:11:17]
お知らせ > アヤ@図書館控室さんが来ました。 『( けほ、けほッ―― )』 [Tue 21 Nov 2006 20:06:45]
お知らせ > シャリネ@とあるレストランさんが帰りました。 『(冬の近づく中の、平和で温かい時間。少女はこの傭兵さんに、感謝し切れない思いを抱いて。)』 [Mon 20 Nov 2006 02:45:07]
◆シャリネ@とあるレストラン > もう…絶対認めてない…… ( 笑う貴方に、少女は真っ赤な困ったような顔で、むぅっとフテるように呟いた。嘆くように。フォークを手に、少女はバニラケーキを食べようとするけれど ) ―――っ。 ( ことん、とフォークを落としてしまった。オヒメサマ。という言葉にどうやら動揺しすぎた様子。からかいを交えたその言葉にまた不意打ちをかけられ、少女は暫しの間の後、すばやくフォークを取って、バニラのケーキをパクパク、切り分けて一口ずつ口に入れていった。無論、ペースは崩されまくりで、真っ赤な顔で、力なく怒ったような顔で、少女は黙々と、ケーキを食べ続け ) [Mon 20 Nov 2006 02:44:07]
お知らせ > チャリオットさんが退室されました。 『(緩やかに、穏やかに会話は続く。――今日は当然、家まで送り届けた)』 [Mon 20 Nov 2006 02:43:27]
◆チャリオット > (声を強くして言葉を繰り返す歌姫。――思わず笑ってしまった。 )――わかりました、わかりました…(クス、クス)…そう云う事にしておきます。ええ。―――他の人から見たら、どう見られるかはともかく?(なんて、言葉の裏側ではちっとも認めていない、と暗に示しつつ)(なるほど――こういう店も悪くない。 そんな事を思いながら紅茶のシフォンを切り分ける。甘い生クリームをたっぷりとつけて、口の中へ。 普段ならば絶対に入らなかっただろう店だけに、歌姫の誘いに感謝した)―― これから月曜から、ですか。二週間――宜しくお願いします。 オヒメサマ。 (最後の一言だけ、からかいを交えて) [Mon 20 Nov 2006 02:39:36]
◆シャリネ@とあるレストラン > な、何言ってるんですか??チャリオットさんは綺麗ですよっ! ( 誰が目に留めましょうと言われれば、少女は真っ赤な顔でリゾットを全部食べた。スプーンで掬っては食べ、掬っては食べ。ちびちびだけれど、ムキになったせいかペースが速かった。そして食べ終えれば、ワインをくいっと飲んだ。顔が赤いのは酔いのせいか、恥ずかしいせいか ) ―――……もぉっ。 ( 意地の悪い笑みに眉下げて困り顔。口元押さえて、ペースが崩れたという、顔。けれど、こんな時間が楽しくて好きだな、と思うから、その後、少女は嬉しそうに微笑んだ ) ―――あ。 ( 視線投げて言われた言葉に、窓の外を見て驚いた。あっという間だな、と。目を見開く ) はい。 ( と、少し残念そうに返事をして、デザートを見れば、そっと、フォークを取ろうと手を伸ばす ) [Mon 20 Nov 2006 02:28:52]
◆チャリオット > (思ったとおりの反応だったと言えよう。ワイン色に染まった歌姫を横目に、ワイングラスを空けた。)綺麗だなんて――歌姫様には敵いませんよ。 銀の髪を揺らして歌う貴方の隣に私がいたところで、誰が目に留めましょう?(最後の一欠片――魚のソテーを口の中へ――残るはデザート?のシフォンのみ。頃合を見て紅茶を運ぶウェイターがいる事だろう。)しかしながら、歌姫にそういわれるのは、悪い気はしませんね。これからは、貴方の周りに居ても見苦しくない程度に気をつけなければ――。(くす、くす と意地の悪い笑みが漏れた。 )――さて。 そろそろ時間も時間。 これを食べたら、お送りしますよ。シャリネ嬢。(窓の外へふらりと視線を投げる。) [Mon 20 Nov 2006 02:18:50]
◆シャリネ@とあるレストラン > ―――。 ( フォローというのだろうか。優しい気遣い。護衛ではなく聴き手を、とか、詩を聴けるのが楽しみだとか。少女は、こわばった顔を緩ませて微笑んだ ) …はい。 ( 覗き込む貴方にふわりと微笑う。 ) …ええ、そうです。 ( 目を丸くする貴方に、悪戯っぽく、今度は此方が覗き込むように視線合わせようと。興味津々、というように。恥ずかしそうに咳払いする様子に小さくくすくす笑うけれど ) ―――うん。…… ( 猫や犬を見ると、つい…という言葉に、少女は日時計の公園の出来事を思い出す。ああ、そうだったな、と。ふわり、微笑んで貴方を見つめながら話を聞いて ) ( 読書、と動物言語の練習と聞けば、なんとなくイメージ通りだなと。少女は以前、公園でその姿を目撃したからかもしれないが。 ) ―――? ( 笑われるかもしれませんが、という言葉に首をかしげた。そして、髪を見れば少女は綺麗だと素直に思う。前から思っていたが、まじまじと見ると矢張り美しい。垂らした先のリボンを見れば、少女は目を輝かせた。真剣な顔で ) 綺麗…… ( 素直な感想だった。ぽつりと呟く。金の柔らかそうな髪に、朱色がよく映えてとても美しいなと思った。ワインを注ごうとする相手にも暫く気づかないほど見惚れてしまって ) ―――あ。ごめんなさい。あんまりにも綺麗だから…見惚れてしまって…・・・・ ( 本音だった。慌てて、気づけばワイングラスをそっと近づけて、注ぎやすいようにと ) …チェリー……私も、大好きです。おいしいですよね。 ( と、楽しそうに微笑んだ。おなかには溜まらないけれど、おいしいと素直に思うから。 ) ―――辛いものですかぁ・・… ( そういえば、芸能横丁であったときも、彼はチョリソーを食べに連れて行ってくれたな、と思い返した。 ) …? ( 少女は首を傾げた直後。聴いた言葉に顔を真っ赤にした。 ) ―――……! ( 不意打ちだった。にっこり微笑みながらいい切る相手に、思わず口元を手で覆う。真っ赤な顔を、横に逸らした ) 何、言ってるんですか……もう、本当にお世辞が上手なんだから…… ( もう。というように、少女は照れ隠しと、自惚れないようにと、困ったようにちょっとぷいっという表情で。耳まで真っ赤だけれど ) [Mon 20 Nov 2006 02:01:36]
◆チャリオット > ―― 貴方の歌を聞くのが、「趣味」です。(にっこりと微笑みながら言い切った) [Mon 20 Nov 2006 01:41:40]
◆チャリオット > (緩く首を横に振って微笑む。)私は傭兵です。――謝られると、困ってしまう。大丈夫です――其処は、ほら仕事を頼んだと思ってください。誰かを「守る」とか「護衛」とかそう云うのは先ず横に退けて。そうですね……護衛ではなく、「聴き手」を頼んだと思っていただくとか。実際……歌姫の護衛をしながら歌が聞けるなんて楽しみです。(これは、本心から。一番傍で聞けるのは、正直嬉しかった。歌姫の顔を覗くように「ね?」と小首を傾げて)―――ん?私の話ですか?(きょとん、と目を丸くした)……楽しい話になるかどうかは保障できかねますが。(なんだか、歌姫の微笑みに押されるように――少し恥ずかしそうに咳払い。やや考えるような間が開いて…)動物の類が好きだという事は話しましたね。猫や犬を見るとつい、時間を忘れて弄ってしまいます。――趣味は…読書と、動物好きから手を伸ばした動物言語の練習。 後は――これは、笑われるかもしれませんが「リボン」を揃えるのも趣味のうちでしょうか……ほら、髪を…(己の金髪を肩へ垂らす。朱色のリボンがきっちり結ばれていた)纏める為の紐を集めるのが高じて――(歌姫のワイングラスが空きそうになれば、此方からワインボトルを差し出して注ごうとした)……食べ物は、チェリー。生憎今は食べれないのが残念です。後は辛いものならば何でも。 …んー…こんなところでしょうか。 ――と、一つ付け忘れました [Mon 20 Nov 2006 01:41:20]
◆シャリネ@とあるレストラン > ―――……あまり、好みません。本当は、自分の力でどうにかできるといいと思っているくらいで…… ( どちらかというと、奴隷には抵抗がある。お金で人を動かすという行為を。それをしなければならないところまで上ってきてしまったことに、此処で少女は恐怖を抱いた。自分のしたくないことを、している気がして、顔が強張った。 ) ――ごめんなさい、護衛なんて…… ( と。改めて、申し訳なさそうに謝った。 ) ―――。 ( リゾットを半分ほど食べ。食事の時間が過ぎていく。 ) ……ええ。 ( 気遣いに、少女は苦笑した。本当に大人だ、この人はと思った。少女は、話題を探すように視線を泳がせながら、食事をし続けて。―――あ。と、彼の顔を見つめた。食べる口が止まる。 ) ―――チャリオットさんって、好きなものとかありますか?食べ物とか、色とか…趣味とか…… ( まずは相手のことを訊いてみたいと思った。自分はちっとも知らないから。柔らかく笑めば、少女は貴方の顔を覗き込むようにして見つめ、尋ねて。ワインをもう一口、こくりと飲んだ ) [Mon 20 Nov 2006 01:15:05]
◆チャリオット > 奴隷―――…抵抗が無いのでしたら――どうぞ身を守る一つの方法として、片隅に留めておいてください。(淡々と言い放ったように聞こえるだろう。――だが、命を守る事を最優先するのならば、悪い選択肢ではないと思っている。もっとも――「人」を「金」で買う事に抵抗のある人には勧められない方法だが――…。自分も普段ならば余り勧めようとは思わない。外から来たこともあり、制度やあり方を受け入れてはいるが……「人」として、後ろめたさを感じるから。)―――。(不意に落ちる沈黙。ソテーされた肴を切り分けて、口に運び、ソースをパンにつけて…と、食事だけの時間が過ぎる。)……仕事の話は、やめましょうか。 今は「楽しい話」を。 [Mon 20 Nov 2006 01:08:09]
◆シャリネ@とあるレストラン > ―――……。 ( 彼の苦笑とともに紡がれる言葉には耳を傾けたまま、何も言わず。 ) ―――ええ……。 ( 静かに、相槌を打つ。ワインへと視線落として、少女はグラスを置いた。リゾットに手をつけようと、スプーンを手にとって。変装も考えたが、自分には最大のバレてしまう弱点がある。バニラの香りと、声だった。知られれば知られるほど、わかってしまう。 ) ―――……。 ( この先似た様なことが起こらないとも限らないと、その言葉に、少女はこく、と頷いて、数秒間、目を閉じた。その後、リゾットをスプーンで掬って、一口口に入れる。 ) ……剣闘、奴隷…… ( さりげない付け加えに、少女は繰り返し呟いた。いい方法かもしれない、というように。雇う値は張るだろうと、考えていた。2万くらいなら、払えるだろう。値段はまだ置いたにしても、必死で、歌を歌わなければと、少女は思う。幸せそうに、リゾットのおいしさに顔を綻ばせて、もう一口、口に入れた ) [Mon 20 Nov 2006 00:59:04]
◆チャリオット > (―― 同じく一口。)……しかし。……歌姫を己だけのモノに…と、思う気持ちは分からないでもないのですが――…(苦笑した)……普段ならば変装などをお勧めするのですが、声は変えられません。―――この先、似た様な事が起こらないとも限らないのですね。………。(ふと、過ったのは剣闘奴隷を買って、傍に置くことだ。スープを口に運びながら、ちらりと視線を上げて)……剣闘奴隷の購入なども、視野に入れたほうが良いかもしれませんね。(さり気無く付け加える)(今回の依頼だと仕事時間だけの警護依頼――ならば、 一週間一万程度だろうか。ギルドへは二千程度徴収されるとして、傭兵の手元には18000yen程度残るだろう) [Mon 20 Nov 2006 00:50:45]
◆シャリネ@とあるレストラン > ―――……っ!んもう…… ( 笑われたことで、からかわれたことに気づく。どうにも、からかいや冗談を見抜くのは苦手なようで。悔しそうに頬赤らめたまま、むすっとフテるような表情浮かべ頬をちょっとだけ膨らませた ) ―――ええ、ですね。二週間で。 ( この傭兵さんを拘束しすぎてしまうことにも気が引けたというのと、金銭的な問題。納得するように、少女は頷いた ) ―――…・・・ありがとう。 ( 続いた言葉に、少女は笑った。カチンとあわさったグラス。少女は ) チャリオットさんの幸せも願って。 ( と、しっかり付け加えた。あなたを見、微笑めば少女は口元にグラスを持っていく。一口、こくりと味わうように飲んだ。 ) [Mon 20 Nov 2006 00:39:03]
◆チャリオット > (慌てる歌姫を赤いグラス越しに映して笑った。からかったらしい。――くすくすと肩で笑って)(期間)…それは、シャリネ嬢の気持ち――或いは、事態の収束がつくまでですね。先ずは様子見で短く見てはいかがですか。(二週間の方を進めた)何せ、一ヶ月ですと…私を一ヶ月拘束するという意味ですから、余りお勧めは出来ません(傭兵の一ヶ月の給料を支払うという意味になる。もっとも、仕事時間だけ…だろうから、全額…ということにはならないだろうが。)――では、私の依頼主様を命に代えても守る誓いとしまして―――…シャリネ嬢の幸せを願って(グラスをカチリとあわせよう) [Mon 20 Nov 2006 00:34:17]
◆シャリネ@とあるレストラン > ( 笑み深くされれば、少女は擽ったそうに微笑んだ。ただ、優しい笑みを見て少女は安堵したからだろう。料理にケーキ。少女は目を輝かせてそれを見ては笑みを深めたけれど ) ……そ、そんなことないですっ!そういうつもりじゃあ…… ( あたふたわたわたと少女は弁解する。必死にぶんぶん首を振った。耳打ちには、きょとんとするけれど、敢えて聞かず ) ……ありがとう。一緒にいていただけるだけでも、十分です。 ( と、微笑んだ。心底、安堵しきったように笑み深め。正直、一人と二人では違う。二人でいれば恐くない、という変な心理。ワインを注がれれば、先程の耳打ちを理解した様子で、そっとありがとう、と礼を言うように貴方に温かい眼差しを向けて静かに微笑む。 ) ―――期間は……2週間くらいでしょうか?一ヶ月じゃ、長いですか? ( などと、相談するように。ワイングラスを指に絡め、解禁された赤いワインを眺め、そして貴方を見つめ、首傾げた ) [Mon 20 Nov 2006 00:21:42]
◆チャリオット > (彼女の頬が赤く染まる――その理由を、安堵からくるものだと思っている傭兵は、笑みを深くするだけだ。話が纏まったところでタイミングよく運ばれてくる料理。 …シフォンもあった。 )―――私の歌姫様は、どうも私を非道な男だと思っているご様子――(奢られる男・乙女のお願いを断る男など、など。――と、並べられる料理に一つ足りないものを見つけた傭兵は、即座にウェイターに耳打ち。「ああ」という顔をするウェイター。)正直――役に立ちます!と、自信を持って言えるような腕前ではありませんが、せめて、歌姫の前で、これ以上情けない格好を見せないように頑張りますよ。(そして、最後の注文品――解禁されたばかりのワインが運ばれる。グラスに注がれて、貴方と男の前に置かれた)――期間はどれほど?(ワイングラスを持ちながら) [Mon 20 Nov 2006 00:13:22]
◆シャリネ@とあるレストラン > ( 真剣に話をしてくれる彼に、少女は……自惚れてしまいそうだと思った。優しい人なんだな、と。そう、ただ純粋に優しいのだな、と。 ) ……ええ。…そうします。 ( タイを軽く緩めた彼を見ては、こくっと頷いて。それには何も言わず、楽にしてくれるほうがいいと思っているから ) ………だ、だって、迷惑かなって…… ( 微笑まれれば、どぎまぎしてあたふたと。それを隠すように装うように、少女は俯いた。頬が赤い。 ) ―――いいんです。十分です。 ( 誠実な彼の態度に、少女は緩く首を振って微笑んだ ) ……引き受けてくれて、ありがとう。 ( と。礼を言って。 ) ( ウェイターが、料理を運んでテーブルに丁寧に置かれた。お互いの注文したものがそれぞれ自分の前へと。そして、ウェイターは静かに部屋を去っていく ) [Mon 20 Nov 2006 00:02:02]
◆チャリオット > (怪我はない)…よかった。安心しました。(強張った傭兵の瞳が、僅かに和らいで)……ですが、一度自警団に行って、捕まっているその男と話したほうが宜しいかと。――或いは、もう釈放されているのならば、処分がどうなったかを聞く為にも。もし、お咎めなしで出てきているとしたら、再度付け狙われる可能性がありますし――(無意識のうちに、襟元のタイに手をかけていた。軽く緩めて)…………貴方が、私を望まれるのならば、お断りする理由がどこにありましょう?(此方の表情を伺うように見上げる歌姫に微笑みかける) 出来れば、私個人で引き受けたい所なのですが、ギルドに所属している以上、ギルドを飛ばして仕事を請けると、どうしてもその後に差し支えがでまして――申し訳ありません。(頭を下げた) [Sun 19 Nov 2006 23:56:14]
◆シャリネ@とあるレストラン > ( 手で制されれば、少女は大人しかった。しぶしぶと座って。 ) ―――最近のことです。怪我は幸い、何も…… ( 質問には、首を立てに動かしたり、横にやんわり振ったりして。最後の質問には ) ……いいえ。あの後、自警団に捕まったまま、話しもしていないんです。 ( 少女は不安げに首を振った。伏せがちに、瞳はテーブルに。 ) ……ええ。そうしようと… ( 料金が跳ね上がるといわれれば、尤もだというように頷いた。確かに、そのほうがいいというように。 ) ……いいえ。知っていて、信頼できる人にお願いしたかったから、いいんです。 ( 気遣うような言葉に、少女は微笑んだ ) あ、でも……差し支えなければなんですけど……チャリオットさんさえ、嫌でなければ……。 ( と。最初はしっかり瞳見つめ、お願いするも、最後のほうになっていくにつれて、伏せ目がちになり、ちょっと上目に、貴方を見た。だめですか?と。いうように。 ) [Sun 19 Nov 2006 23:43:05]
◆チャリオット > (気にしないで、とキャンセルを言いかける歌姫を手で制す。話を続けて…とも。)――――――。(人気芸人に付き物のトラブルだ。依頼内容としては、よくあるもの。歌姫の話が終わるまで静かに聞いていた。やがて―――ふ、と吐息を洩らして)―――最近の事ですか?お怪我は…?捕まった男は、もう、貴方の傍には近づかないと約束を……?(これは友人として、心配から来る質問)――確かに、今後の事を考えれば、身を守るものを購入するか、習うかするのは良い事かもしれませんが、今は護衛を雇うのが一番でしょう―――しかし。(話を区切って)期限の無い護衛依頼ですと、料金が跳ね上がりますよ。何日までお願いしたい、と期間を一応区切った方が無難でしょう。そして――…シャリネ嬢。貴方の仕事上傍に男がいると…邪魔にはなりませんか?雷電には当然、女性の傭兵もいらっしゃいます。同性の方が色々と……細かい所に気がつけると思いますが、それでも尚、でしょうか。(これは、傭兵としての意見) [Sun 19 Nov 2006 23:33:45]
◆シャリネ@とあるレストラン > え…… ( 「はい」と言うとお思いですか、と言われれば、固まった。たしかに素直に聞いてくれる相手ではないかも。と思ったときは遅くて、あたふたする ) え、あ、あのっ…私、メニューを取り消しに……っ! ( と、遠慮か、余りにもあせったようで思わず立ち上がって必死にわたわたと言いかけたのだけれど。ワンホールでもかまいませんといわれて ) だ、だめですっ。高いんですからワンホール…! ( などと、真剣真顔でテーブルに片手をついて、もう片手は拳を作り、説得をと大真面目。涼しい顔で茶化すように言う相手に、やはりおろおろと。けれど、次の話に移り、少女は流さず終えなくなり、うぅん、と唸って。え?と表情が固まるのを見れば、びっくりするよね、と内心思い、少し俯き加減に視線落として、大人しく席に腰を下ろす。 ) ―――……ええ。 ( 視線絡めば、静かに頷いた。 ) ……わかりました。ギルドまで今度、お願いしに行きます。やっぱり、信頼できる人にお願いしたかったから…… ( 少女は、そういえば不安そうな面影を宿し。自分が話したくなければ、話さなくてもいいといわれているのがわかる。けれど。話したいと思った。顔を上げる ) ……この間。一週間ほど前のこと、なんですけど…… ( と、ぽつり、告げれば、次いで ) ―――その、ずっと、詩を聴いてくれる人の中で、しつこく家を訊いて来る人がいたんです。この間……つけられていて。( 視線を、ふっと落とした。長い睫毛の裏の、空色の瞳が揺れる。 ) ナイフを突きつけられて脅されました。 ( 声が、だんだんと震えるけれど。最後まできちんと、相手に聞き取りやすい口調で話す。 ) ……幸い、通りかかった女の人と、同業者の方が助けてくださったおかげで、自警団に捕まって事情聴取まで済んだのですが、よく考えると、ちょっとだけ、不安で。自分で自分の身を守る術を身につけるか、護衛を雇うべきか、と……――― ( そこで、話をいったん、止めた。貴方を見つめて ) そういうことです。 ( と。話を終えて。改めて、お願いできますか?と、貴方に頼むように、みつめru ) [Sun 19 Nov 2006 23:16:25]
◆シャリネ@とあるレストラン > え…… ( 「はい」と言うとお思いですか、と言われれば、固まった。たしかに素直に聞いてくれる相手ではないかも。と思ったときは遅くて、あたふたする ) え、あ、あのっ…私、メニューを取り消しに……っ! ( と、遠慮か、余りにもあせったようで思わず立ち上がって必死にわたわたと言いかけたのだけれど。ワンホールでもかまいませんといわれて ) だ、だめですっ。高いんですからワンホール…! ( などと、真剣真顔でテーブルに片手をついて、もう片手は拳を作り、説得をと大真面目。涼しい顔で茶化すように言う相手に、やはりおろおろと。けれど、次の話に移り、少女は流さず終えなくなり、うぅん、と唸って。え?と表情が固まるのを見れば、びっくりするよね、と内心思い、少し俯き加減に視線落として、大人しく席に腰を下ろす。 ) ―――……ええ。 ( 視線絡めば、静かに頷いた。 ) ……わかりました。ギルドまで今度、お願いしに行きます。やっぱり、信頼できる人にお願いしたかったから…… ( 少女は、そういえば不安そうな面影を宿し。自分が話したくなければ、話さなくてもいいといわれているのがわかる。けれど。話したいと思った。顔を上げる ) ……この間。一週間ほど前のこと、なんですけど…… ( と、ぽつり、告げれば、次いで ) ―――その、ずっと、詩を聴いてくれる人の中で、しつこく家を訊いて来る人がいたんです。この間……つけられていて。( 視線を、ふっと落とした。長い睫毛の裏の、空色の瞳が揺れる。 ) ナイフを突きつけられて脅されました。 ( 声が、だんだんと震えるけれど。最後まできちんと、相手に聞き取りやすい口調で話す。 ) ……幸い、通りかかった女の人と、同業者の方が助けてくださったおかげで、自警団に捕まって事情聴取まで済んだのですが、よく考えると、ちょっとだけ、不安で。自分で自分の身を守る術を身につけるか、護衛を雇うべきか、と……――― ( そこで、話をいったん、止めた。貴方を見つめて ) そういうことです。 ( と。話を終えて。改めて、お願いできますか?と、貴方に頼むように、みつめru [Sun 19 Nov 2006 23:16:25]
◆チャリオット > 女性に奢ってもらう…なんて事を、私が「はい」と言うとお思いですか?シャリネ嬢。ご安心を。―――「逢引」(茶化した口調でわざと強調)の支払いは男が受け持つものです。(涼しい顔で一言)だから、どんどん食べてください。ケーキワンホールでも構いませんよ。 ―――……え?(護衛。)(表情が固まった。先程とは別の意味で――今度はやや強張った感じで。無意識のうちに姿勢を正してしまうのは、『仕事』の二文字が入ったから) ―――――「仕事」として引き受けるのは吝かではありません。(一度言葉を切った。歌姫の表情を――己を見詰める視線に、自分の視線を絡めて)……雷電の傭兵として、依頼主の事情を聞かずに引き受ける事は出来ます。『楽しい話がしたい』という友人の頼みもありますしね。……『仕事』としてお引き受けする為には、一度ギルドを通していただく事になりますが―――……(話したくなければ、話さなくていい。暗にそう言っているのだ。確かに「何故」と、聞きたい。だが、歌姫の気持ちを無視してまで己を押し通そうとも思わない) [Sun 19 Nov 2006 23:02:30]
◆シャリネ@とあるレストラン > ( リテイク )―――ぷっ。…くすくすっ。 当たり前です。内緒にします。( 新鮮などと思われているなんて思いもせず、気づきもせず、少女は「しぃ」と唇の前に人差し指を当てた相手をきょとんと見た後、間をおいて、小さく吹き出して、笑った。可笑しそうに。いたずらっぽそうに、言葉付け加え ) ―――あ。 ( 驚いている様子で、追加を入れた相手に、即座に一言。去っていこうとするウェイターは横を通り過ぎる ) 今日は私が払いますから、どんどん食べてください。 ( なんて、少女は言って肩を竦め、悪戯っぽく微笑む。呼び出したのは自分なのだから、と。咳払い、三回には、きょとん、とするけれど。話題を切り出されれば、少女は ) あ……。 ( と、呟いて。口元に、緩く指の甲を当て、考え込むしぐさ。して、少女は貴方を見つめた ) チャリオットさんに、お願いがあるんです。お仕事の、お願いなんですけど…… ( と。こういうことは、知り合いで、信頼のできる人に頼むのがいいと、思ったから。少女は貴方を見つめ、真剣に ) ……ちょっとの期間でも、自由期間でもいいんです。護衛、していただけませんか……? ( 事件詳細も話せばならない。当然、理由もある。けれど、まず引き受けてくれるか否かを、尋ねようと問いかけ。返事を待つようにそっと、貴方を見つめたまま ) [Sun 19 Nov 2006 22:49:29]
◆シャリネ@とあるレストラン > ―――ぷっ。…くすくすっ。 ( 新鮮などと思われているなんて思いもせず、気づきもせず、少女は「しぃ」と唇の前に人差し指を当てた相手をきょとんと見た後、間をおいて、小さく吹き出して、笑った。可笑しそうに。 ) ―――あ。 ( 驚いている様子で、追加を入れた相手に、即座に一言。去っていこうとするウェイターは横を通り過ぎる ) 今日は私が払いますから、どんどん食べてください。 ( なんて、少女は言って肩を竦め、悪戯っぽく微笑む。呼び出したのは自分なのだから、と。咳払い、三回には、きょとん、とするけれど。話題を切り出されれば、少女は ) あ……。 ( と、呟いて。口元に、緩く指の甲を当て、考え込むしぐさ。して、少女は貴方を見つめた ) チャリオットさんに、お願いがあるんです。お仕事の、お願いなんですけど…… ( と。こういうことは、知り合いで、信頼のできる人に頼むのがいいと、思ったから。少女は貴方を見つめ、真剣に ) ……ちょっとの期間でも、自由期間でもいいんです。護衛、していただけませんか……? ( 事件詳細も話せばならない。当然、理由もある。けれど、まず引き受けてくれるか否かを、尋ねようと問いかけ。返事を待つようにそっと、貴方を見つめたまま ) [Sun 19 Nov 2006 22:46:05]
◆チャリオット > (ウェイターが部屋から出て行くのを確かめて、咳払い。三回) ――さて。お手紙には「話したいこと」とありましたが――…。(メニューの話題から離れるように、話題転換を試みた) [Sun 19 Nov 2006 22:39:38]
◆チャリオット > いいえ。礼を言う必要などありませんよ。シャリネ嬢。私は借りていたものを返しただけなのですから。(普段、自分の周りにいる女とはまったく違う、可愛らしい反応を見せる歌姫に微笑んだ。色を感じない…と、言うと失礼だが、あどけない雰囲気が新鮮で、此方まで和んでしまう。 小首を傾げて)それに――あの時の(地方村で1人水浴び)情けない姿を秘密にして欲しいので、口止め――なんて。(己の唇の前に人差し指を立てて、「しぃ」…そんなやり取りをしていると、ウェイターがやってきた。述べられるメニューの数々――そして)――。――。(←驚いたらしい)――。――。(合わせてケーキ半ホール頼むべきか悩んでいる。メニューを睨めっこ)――。―――。(甘いものは苦手じゃないが、好きでもない。何よりも贅沢品だ。半ホールはどう考えても無理という結論に達し――) 追加 で、アールグレイのシフ ォンを(←妥協点) [Sun 19 Nov 2006 22:38:24]
◆シャリネ@とあるレストラン > ( 沈黙が、緊張感を誘う。喜んでもらえなかった……?とか、おかしなことを言ってしまった……??とか、色々一人で頭の中、考えていて。思わず俯いて。どうしよう…と思っていた、のに。覗き込むような瞳に、少女はびくっとした。恥ずかしいのと、喜んでもらえなかったらどうしようと言う気持ちと……。けれど、ありがとうを聞けば、目を見開いた。不安そうに潤んだ瞳は、嬉しそうに柔らかく微笑んだ。そして。 ) ……よかった…… ( と。安堵したように胸をなでおろす。くすぐったそうに微笑み貴方に、此方もはにかむように微笑んだ。 ) ―――……はい。 ( 偶然だったのかもしれない。けれど、この人に、ファンになってもらえて……否、知り合えてよかったと思うのだ。こうして、ただ、話ができるようになって、よかったな、と。心の底が温められていく時間を、少女は与えられている気さえして。微笑んで、頷いた。 ) ―――借りていたもの……? ( 本当に覚えていないようで不思議そうに、きょとんと。開けてどうぞ、といわれれば、丁寧に薄手の箱を開けた。のと、地方村で借りたままに、と聞くのは同時のタイミングだった ) あ……。 ( 少女は、気にしていなかった。別に、良いのに……と思うけれど、この青年を見て、本当に誠実な人だと、少女は思う。優しくて、配慮ある人だと。 ) ……わざわざ、ありがとう。 ( 少女は、柔らかな笑みを深め、暖かな眼差しで貴方を見つめた。ウェイターがやってくれば、彼の注文と、少女の注文を取った。少女は、リゾットと、矢張りバニラのケーキをワンホール1/2分を微笑浮かべて堂々とけろっと頼んだ。ちょっと驚かれるかもしれないが、主食なのでしょうがない ) [Sun 19 Nov 2006 22:20:00]
◆チャリオット > (頬を赤らめる少女の様子に、しばし沈黙した。――改めてオルゴールを見詰める。わざわざ自分の為に選んでくれたんだろう。頭が下がる思いだ。しかも、自分の為に。――死んで帰って来ないかもしれない傭兵の為に。 自然と自分の表情が和らぐのを感じた。此処は素直に頂いておこう。 顔を上げ、一拍――歌姫の瞳を覗くように見詰めて) ありがとうございます。 大切にします。確かに子守唄のようですね――…貴方の歌が聞こえてきそうだ。(もっとも――同僚に見つかったら、間違いなく囃し立てられるだろうから、一人の時限定の子守唄になろう。くすぐったそうに微笑んで)――これから、貴方の歌を聞いて、私と同じ事を言う人や、贈り物をする人が増えるでしょう。……私が”始めて”だったなんて、偶然だったとしか思えません。 ともあれ、「貴方に初めて贈り物をしたファン」という事を喜ぶ事にします。――――此方は、借りていたものをお返ししなければ、と。(開けてどうぞ、と掌で勧めて)……地方村で借りたままになっていましたから。(そろそろ注文をとりにウェイターがやってくるだろう。自分は、パンとコーンスープと魚のソテー料理を頼んだ) [Sun 19 Nov 2006 22:06:46]
◆シャリネ@とあるレストラン > ( まだ、ハンカチの入った箱を開けずに、少女は両手で大切そうに持って、尋ねたまま貴方を見つめ ) [Sun 19 Nov 2006 21:59:17]
◆シャリネ@とあるレストラン > ( 忠実すぎる相手に、少女は可笑しそうに微笑む。本当に、律儀で誠実な人だと感じたから。 ) ―――……オルゴールです。音色が、子守唄みたいだなって……あと、猫が好きだって聞いてたから…… ( 視線で尋ねられれば。恥ずかしそうに視線落として、少女はもじもじと視線彷徨わせ。頬赤く。礼がしたかっただけで、喜んでもらいたかっただけ。 ) ―――……いいんです。私の詩をあんなに褒めて下さって、好きだといってくれて、お菓子まで届けにきてくださったのは、ヴェイトスに来て……その、ファンだなんて言ってくださったのは、貴方が初めてだったから…… ( 最近はそれこそ多くなったけれど、なぜだろう。どうしても、貰うだけでは嫌だった。嬉しかったけれど、自分も何かしたかったのだ。けれど ) ―――え……? ( 先を越されてしまったといわれれば、少女は瞬きを数回繰り返し、きょとんと、貴方を見つめ。差し出された何かに視線を落とせば、それは…薄い箱。小さく首を傾げ、受け取った ) 何ですか…? ( と。此方も、ハンカチを渡したことなんて気にもしなかったことだったから、なんだろう?というように不思議そうに、貴方を見つめ問いかけて ) [Sun 19 Nov 2006 21:54:33]
◆チャリオット > (忠犬の如く、歌姫の言葉に従う傭兵は――「よし」と言われるまで、テーブルの上に肘をつき、軽く両手を組んだ姿勢で待った。―― そして)………? (目の前に置かれた箱の意味が分からない。「これは?」と視線で尋ねながら、両手で引き寄せた。きょとんとした顔で、「開けて」と言われるままに、包装を剥がしていく。無骨な男の両手の中に現れるのはオルゴール。両掌の中で奏で出すオルゴールの音色を聞いて、固まった。)…… ……… ………これは―――…(嬉しさ半分、困惑半分の声が漏れた。傭兵の持ち物にしては、随分と可愛らしい一品である。 ――本来なら歌姫こそ、このオルゴールの持ち主に相応しいだろうに――色々な疑問が過り、プレゼントの意味を尋ねようと口を開きかけ――)――え?―……お礼?花束と菓子の?………シャリネ嬢――あれは、貴方の歌に対しての報酬というか…ファンの1人としての贈り物です。このようなお礼をいただく為に差し上げたわけではありません――…。(今度は傭兵が慌てる番だ。眉を寄せて困惑を薄く滲ませた)――…迷惑だとは思いませんが、その――(口元を掌で隠して、オルゴールと歌姫を交互に見詰めて)…………。………先を越されてしまった、というか……。(気まずそうに、此方も貴方の前に薄い平箱を差し出した。――中身は白のレースのハンカチだ。) [Sun 19 Nov 2006 21:46:11]
◆シャリネ@とあるレストラン > ―――ええ。それだけです。 ( 少女は、言う必要も無いと思った。もっと、気を使わせてしまうと思ったからである。軽く微笑んで、貴方を見て一言返事をして、大丈夫、というように。 ) ―――ありがとう。 ( 見せられれば、本当に気遣いのできる人だな…と、少女は思う。思わず、申し訳なくなってしまうほど。礼一つ言って、すばやくメニューを決めようと、にらめっこ。最初からデザートを眺めているのは、種族のせい。 ) ………優しいんですね。……ありがとう。 ( 顔を上げて。貴方の言葉を聴けば、はにかんだように微笑んだ。楽しい時間をすごせれば、少女も嬉しい。 ) ―――お願い。 ( ちょっとだけ、と。強請るように。素直に従う相手を見れば、ふわっと微笑んだ。そして、傍らに置いたバスケットに、手を探らせて―――コトン。ラッピングした箱を、彼の前に置いた。 ) いいですよ。 ( 少女は少し気恥ずかしそうに言えば、微笑み浮かべ。箱から手を離した。貴方から視線落として、照れくさそうに ) あの…私、あんまり花束とか、お菓子とかもらったことなかったから、嬉しくてお礼がしたくて、つい……迷惑だったら、ごめんなさい。 ( 申し訳なさそうに、少女は謝った。そして、顔を上げて ) ……開けてみてください。 ( 少女は、緊張したように言えば、ちろちろと相手の様子を窺うように見て。白い箱にリボンのされた、中くらいのラッピング箱。その中を開ければ、アンティークのような造りの子猫二匹が人間のように紳士服と淑女のドレスを纏って踊る可愛らしいオルゴールが出てくるだろう。捻子を回せば、くるくると回りだす仕掛けのもので、ダンスを踊る床は、シンプルな緑。草を表すような、そんなデザイン ) [Sun 19 Nov 2006 21:18:29]
◆チャリオット > (歌姫が座るのに合わせて、椅子を動かし―――自分も対面の席へ座った。)(「変わりたかった」)気分転換に…?それだけならば、安心できるのですが―――(先程、貴方が浮かべた不安げな表情を見て、思わず探るような口調で語尾を濁す。だが、笑って話がしたいと言う貴方の言葉に、先ずは乗る事にしよう。軽く吐息を洩らすと、メニューを先ずは貴方へ開いて見せながら) ……では、貴方の気が向いた時にでも話してください。気が向かないならば、話さないで結構です。―――私としても、楽しいほうがいい。久し振りに貴方に会えたのですから。(他意はない。ヴェイトスに帰還して、初めての夜だ。友人と楽しい話をして過ごした方が良い。先ずは腹ごしらえが先だろう。――と)………? (目を瞑れ?思わず顔を上げて、真意を探るように貴方を見詰めるが―― 素直に従った。瞼を落として) [Sun 19 Nov 2006 21:07:03]
◆シャリネ@とあるレストラン > ―――……ありがとう。 ( 情けなく笑う貴方に礼を言った。何かを吹っ切ったような、そんな瞳でふわっと爽やかに柔らかな笑み浮かべ ) 変わりたかったから。 ( と、ぽつり、呟いた。部屋に入れば面食らう顔に苦笑浮かべ、椅子を弾いてくれる貴方に、ありがとうと、もう一つ礼を。そして、腰を下ろせば、細くなった瞳を見つめ、すっと視線を落とす ) いい話ではないです。けど……いい話をしようと思って、今日はお呼びしたんです。暗い話じゃなくて、貴方とは笑って話がしたかったから…… ( と、少女は困ったように、ふわり、微笑めば、悪戯っぽい表情に変わる ) ……目、瞑っててくれますか? ( などと、尋ねて。小さく首を傾げ、貴方の反応を待ち ) [Sun 19 Nov 2006 20:53:15]
◆チャリオット > いえ…その、そう云うことではなくて――…その…きっと、自分が思うよりも、貴方の姿に驚いているんだと思います。 ……始めて会う人のようで。 女の人は、髪を切るだけで、別人のようになるとは聞いていましたが、本当ですね。(情けなく笑う。――礼に対しては「どういたしまして」と、軽い声で返答。続いて扉を潜り―案内に従って個室の中へ。聞かれたくない話なのだろうか――と、ぼんやり思ったりはするが――…)(こういう部屋を仕事以外で使うのは初めてだった。少し面食らっている様子が分かるだろうか…? 慣れない様子で部屋の中をぐるりと見回してから――先ずは貴方の椅子を引いて、座らせようとするだろう) ……どうやら。 余り良い話ではないようですね?(碧色の瞳が、すぅと細く) [Sun 19 Nov 2006 20:46:29]
◆シャリネ@とあるレストラン > ―――……じゃあ、伸ばします。 ( 何だかとても驚いているように見えて、少女は、長い髪のほうが好きだったのか、と。なぜか、伸ばしますなんていって、ちょっと落ち込んだ様子。 ) ―――……ありがとう。……ちょっとだけ。 ( あなたの話を聞きに来たと言われれば、忙しいのに申し訳ないというように視線落として礼一つ。通り過ぎてから。振り返った。ちょっとだけ、の部分は親指と人差し指で間を空けるようにしてみせ、貴方を無邪気に見つめれば、ちょっと困ったように微笑んだ。 ) ―――……あ。 ( 空けてくれた扉。少女はぽかん、と見つめ、そして貴方を見上げて微笑んだ ) ありがとう。 ( と。次いだ言葉に、少女は固まった ) ―――………え、と……ゆっくり、お話します…… ( この人には、ちゃんと相談しようと思った。だから、軽く、貴方にお願いしますと頼み込む様子で。真剣な表情。少し不安げにも映るだろうか。ウェイターが来れば少女は、個室をとってくださいと頼んで、此方になりますと、席まで案内される。椅子とテーブルの、暖炉のある暖かい部屋に案内されれば、ウェイターはメニュー表を残して、決まりましたら扉の前にいますので呼んでください、と。少女は微笑んで、貴方を見 ) 座って? ( と、椅子とテーブルのほうへ手を差し向けた ) [Sun 19 Nov 2006 20:30:24]
◆チャリオット > ――――いえ、似合わないなんて事はありませんが――…嗚呼。(月光を浴びて彼女の歌声と一緒に揺れる銀髪が、目に焼きついていただけに、似合うに会わないの前に「勿体無い」と、思ってしまう。――丸く見開いた瞳で暫く見詰めて)此方の事は、どうぞお気遣い無く。――それよりも、何よりも、今日は貴方のお話を聞きにきたのですから。……もしかしたら、今日のお話は、髪が短くなった理由に関係があるのでしょうか。(笑い声と共に通り過ぎた歌姫の背中へ、やや不安げに言葉を投げると、軽く肩を竦めた。 ――少し足を速めて、扉を押し、どうぞ、と店の中へ促して)もしそうなら、根掘り葉掘り聞く事になりそうですよ――シャリネ嬢。(直ぐにウェイターか、係りのものが席に案内する為に出てくるだろう。) [Sun 19 Nov 2006 20:20:08]
◆シャリネ@とあるレストラン > ( 堅苦しい思いをさせたくないと思っていたのに、堅苦しい思いをさせてしまっているなぁと、その姿に苦笑いさえ浮かべてしまう。後で店内に入ったら、楽にしていいですよって言おう、なんて考えつつ。 ) ( 少女は振り返って慌てた貴方にくすくすっと口元に手を添えて笑った。目を丸くした貴方を、きょとんと見つめて、そのあと悪戯っぽく微笑んで。髪をどうされたのか、と尋ねられれば少女は ) ……一度、やってみたかったんです。……似合いませんか? ( と、最後はちょっとだけ不安そうに、貴方を見つめながら小さく首を傾げ、髪を指に絡めた。 ) ……入ったら、楽にしていいですから。 ( 少女は、堅苦しそうな貴方に微笑んだ。個室を取れば、問題ないだろうと考えて。相手に気を楽にしてほしいという思いから、勝手な憶測を、小さく言い、柔らかく微笑めば肩を竦め ) いきましょう? ( と、レストランのほうへ、数歩、歩いて貴方を振り返り ) [Sun 19 Nov 2006 20:06:44]
◆チャリオット > (後にきっちりと流して結った金髪を掻き毟りたい。 襟のボタンを外して寛ぎたい。体の形に寄り添うような服を脱いでしましたい、釣りベルトを外してズボンを緩めたい。などなどなど――……場違いな空気と雰囲気に、流石の傭兵も戸惑い気味だ。…肩が落ちそうになる。 数日前までは早くヴェイトスに帰りたいと思っていたが、今は逆だ。これなら戦場の中にいた方が、まだいい。――だが、歌姫からの呼び出しだ。何か用事があるのだろう。――此方もハンカチを返さなければならない。 片手に抱えた、白いリボンのかかった小さな包みへ視線を落とした時、だ)――――― っ。(聞きなれた声と、甘い薫りが後から。慌てた顔を隠せずに、咄嗟に振り返り―) ……シャリネ―――(目を丸くして)―― ―さん?! (振り返って、先ず飛び込んできたのは、短くなった髪の毛。) ……どうなされたのですか、その髪――、な……なんて―――(勿体無い。と口の中で呟いた) [Sun 19 Nov 2006 20:00:27]
◆シャリネ@とあるレストラン > ―――うーん…… ( 少女はちょっと不安になった。髪を切っているから、絶対驚かれる。でも、きっと気づいてもらえない。白いワンピースに白いコートの、少女は悩ましげに唸っていたけれど ) ―――………あ。 ( もしかして、あれ?と。いつもとは違う、正装服。少女もいつもの衣装よりは大人びた衣装を着ていたが、ふわふわひらひらはあまり変わらない。少女は、その姿にふわり、微笑んだ。内心、ちょっと気を使わせちゃったのかな…と、申し訳なさもあるのだけれど、なぜだろう。嬉しい、のだろうか。けれど、堅苦しい格好は、辛いのではないかとさえ色々思案するけれど、まだ足を進めない。気づいてもらおうと何かしようと思ったが気づいてもらえる気配も無かったため、少女は少し回り道して、貴方の後ろへ回ろうと―――バニラの香りが漂うだろうけれど、できるだけ遠くを迂回して、貴方へと辿り着けば―――後ろから、貴方を見上げて ) ちゃーりおーっとさんっ。 ( なんて、悪戯っぽく呼んで、相手が振り返るのを待とうか。柔らかく笑みながら、ちょっと緊張しているような頬の赤さと、楽しみにしていたという口調。 ) こんばんわ。 [Sun 19 Nov 2006 19:49:29]
お知らせ > シャリネ@とあるレストランさんが来ました。 『( 見つけられずに。辺りを見回しながら )』 [Sun 19 Nov 2006 19:44:07]
◆チャリオット > (普段、余りこの辺を歩かない男は、手紙に書かれた待ち合わせ場所に近づくにつれ、戦場に赴くのとは少し違う緊張に包まれていた。ギルドの友人に手紙の場所を尋ねた所、そこは食事所だと言う。…傭兵風情が1人ではいるには、少しばかり「お高い」とも付け加えられた。 普段質素な生活をしている傭兵は、その時点でかなり気後れをした。取り敢えず、剣や防具が必要ないことはわかったが ) ――――ここ(の筈だ。時間が夕食時ということもあり、賑わう店の前。――取り敢えず、歌姫に恥をかかせる事のないように、慣れないグレーブラックの三つ揃え――以前の警護の依頼で必要だと言われた時に揃えたもの――を着こんで訪れた。友人からは「どこぞに水商売でもいくのか」と言われたくらいなので、恐らく似合っていないのは間違いない。ともあれ――タイ緩めたくなるのを必死で堪えて、辺りを見回そう。――まさか髪の毛を切っているとは思っていないので、鈍い傭兵は――間違いなく気がつけない) [Sun 19 Nov 2006 19:38:55]
お知らせ > チャリオットさんが来ました。 『(待ち合わせ時間、五分前)』 [Sun 19 Nov 2006 19:24:29]
◆シャリネ@とあるレストラン > ( 少女は賑わうレストランの前にいた。堅い感じの雰囲気ではなく、ラフな服装の人々が多く来店している広い店の前。夕食に誘ったはいいものの、相手の好きな食べ物がわからず、少女は此処を指定した。此処なら、お互いが好きなものをおいしく食べれるだろうと思ったからである。バスケットの中に入ったラッピング袋を隠すように、ショールがバスケットを覆っていた。以前よりも軽い髪が心地いい。ふわり、微笑みながら、楽しみだというように約束の相手を待つけれど、僅か緊張しながら。……ちょっとだけ、気づいてくれるかな、という不安もあり、入り口の隅の看板の横に、少女は立っていた。 ) [Sun 19 Nov 2006 19:18:49]
お知らせ > シャリネ@とあるレストラン)さんが入室されました。 『( ワンピースにコートに、バスケットを持って。 )』 [Sun 19 Nov 2006 19:11:07]
お知らせ > チェーザレ@ブルーローズ1Fさんが帰りました。 『 道から逸れた時に、共に葬り去った情熱が今更。私はまだ、過去を振り切れて居ない。 』 [Sun 19 Nov 2006 18:37:16]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > 嗚呼、そうでした。本日は専属楽師が休みなのです。 (期待をお持たせしておりましたら、申し訳ありません。謝罪を挟みながら、そういえば、と考えを巡らす。翼の楽師は昨晩訪れた少女と、小旅行に赴くのだそう。行き先はクリスティアだったか。ギニィと呼ばれていた少女と、フェザリアンの楽師、嗚呼、霧子と呼ばれていた少女も共に往くのだったか。クリスティアの冬は寒いのだろうか。あの地は、ヴェイトスよりもパプテス神学が盛んな筈。何故だか胸の奥で、ちり、と焦げる感覚。) [Sun 19 Nov 2006 18:32:40]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > ――――…かしこまりました。 (オーダを受ければ、すぐさま用意に取り掛かろう。) …ええ、当店の普段ですか? そうですね、…通常ですと、専属の楽師による生演奏をお楽しみ頂けますし、(用意する合間、客の質問に答える。自由奔放な人柄が身近だと、融通が利かない几帳面な人格は気苦労が絶えない。溜息を押し殺し、出来上がった品をに客の前へ) カウンタ越しに失礼を。…気の合いそうなスタッフと御歓談されたり、お気に入りの本をお持ち頂いて読書なさっても。 [Sun 19 Nov 2006 18:17:25]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (流石に人の通行を妨げる動線上に、人形が寝転がっている事は無い。スタッフが片付けるからだ。…主に、私が、だが。通路に邪魔な人形が無いかチェックをしつつ、カウンタテーブルを越え、いつもの定位置へと。店内を一望できるこの場所に来ると、ヌイグルミ達の侵食度合いが丸解りだ。雑然としている様を突きつけられて、正直苦痛だが。仕方ない。これが職場の現状。) お待たせ致しました。ご注文はお決まりでしょうか。 (ポットを置き、カウンタテーブル越しに。気取った素振りでオーダーを伺う。) [Sun 19 Nov 2006 17:57:42]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (「ね、面白い趣向でしょう?あら、このヌイグルミも可愛いわね?このまま此処に置いちゃおうかしら。」とは、店の奥テーブルで歓談する、実質経営者のフロアマスタの言。聞こえ来た自由人の台詞に、黒髪カフェスタッフのこめかみが微かに上下を。) …ご存知かと思いますが、普段はこうでは無いのです。ええ、断じて。 (表面上、笑顔を取り繕う。お客様の前だから。) はい、只今参ります。―――…それではお客様、ごゆっくり。 (カウンタテーブル席からスタッフを呼ぶ声が掛かる。常連客に一礼をし、そちらへと移ろう。) [Sun 19 Nov 2006 17:34:00]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (常連客の壮年紳士に話しかけるスタッフは、ポットを片手に、短い黒髪を揺らして首を傾げる。) ええ、昨日からこのような有様なのです。 (シルバーグレイの優雅な紳士の傍らに、ちらりと視線をずらすのは一瞬。紳士の隣席に、キジトラ猫のぬいぐるみの含み笑い。笑みが引き攣りかけるが、意思の力で押し殺して商売用の穏やかな笑みを浮かべよう。) …申し訳ありません。フロアマスタの遊び心なのですが。 (椅子の上、出窓の横、カウンターテーブル、戸棚の上…。店内に処狭しと並べられたヌイグルミ達。演出の類にしてもやり過ぎの感が否めない。) [Sun 19 Nov 2006 17:17:04]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (一晩の時を経て、漸く繋がった。断絶していたその間に、邂逅の機を逸した中之人が涙を飲んだ事は兎も角。さて、と。気を取り直して) 寒い中、せっかくお越し戴いたというのに、申し訳ありません。 窮屈でいらっしゃるでしょう? (昨日と同じ、黄昏迫る時刻。昨日は鈍い曇天だったけれども、今日は出窓から差し込む橙の陽光。夕暮れが猫の足取りで迫るカフェの店内、テーブル席近くに佇み、白磁のカップに御代わりの紅茶を注ぐのは、ギャルソンエプロン姿のスタッフ。) [Sun 19 Nov 2006 17:04:42]
お知らせ > チェーザレ@ブルーローズ1Fさんが入室されました。 『( …鯖落ち長過ぎとは、他所の国の話。 )』 [Sun 19 Nov 2006 16:59:48]
お知らせ > ティエンさんが帰りました。 『( おやすみなさい。 後には扉の閉じる音と。 カウベルの音色 ―― カラン。 )』 [Sun 19 Nov 2006 03:27:50]
お知らせ > エンジェルさんが帰りました。 『( オヤスミと、お別れ位せめて笑って。 背中に悲しい指の感触が残っていても―― )』 [Sun 19 Nov 2006 03:23:46]
◆ティエン > … わたしは。何が正しくて、間違ってるか、なんて。言えたものじゃないから――… 言わない、けど。 霧子は多分、刃じゃないものを、マギーに向けたいんじゃないかな。 傷付けて欲しいって、マギーが思うくらい、同じくらい、思うものみたいに。 …… 多分。 ( 霧子が仕事を辞めた訳。マギーがそれを望んだ訳。 十全じゃなくて、それが欠片でも。 胸に落ちた理由の痛みに、眼差しが歪んだけれど。 抱き締められた侭、そろり 腕を伸ばして。そろそろ、この季節だと冷たくなってしまいそうな背中に、ぽふ。 ) …知ってるもの。時々、確認するくらいで、丁度いいんだ。 ( それも、お互い。 綱渡りの戯言でも、欲しいと思ったから 選ぶ。酷く傲慢な我侭の自覚に、む、と唇結んで。 ) 今は、描けて良かったって思う よ。 ( 吸血鬼の描いた聖画のご利益って、どうなんだろう。 未だに解けない疑問ではあるけれど。 ささやかな反撃の形。 何に対してかは、曖昧の。 ) ――… ぁ、わー…… ずるいんだ、本当。 ……ごめん ね。 ( 包み込むのは、彼女の匂い。生きた、あたたかい、ひとの ――… 疼くものは、いつだって確実にある。衝動を殺すのすら、違う貪欲さをぶつけるだけ。 それでも。 味わうように、刻むように。目を閉じて、一度、抱き締め返したら。 トン 一歩、離れて ) …… きっと、いい夢が見られるんだ。 ( フードを被り直して。 へにゃ 表情緩めた。 ) [Sun 19 Nov 2006 03:14:38]
◆エンジェル > そりゃあ・・・ あんまり賢くはないわ。でも、許せないし、悔しいの。あたし以外の誰かに刃を向けるなんて、そんなの許せないのよ。きっと、間違っているんでしょうね。( 私だけを、見て欲しい。持てる全てを私へと向けて欲しい。そして出来る事ならばその果てに死んでしまいたい。だから、復讐の刃がヒルダに向く事も許せなかった。霧子が手を汚し、犯罪者の烙印を押される事よりもそれが許せなかった。 未だ新しい傷跡、声は硬くけれど低く。 ) あんまり、ばかばか言わないでよ。お互い様、なんだから。( む、と尖らせる唇。こんな風に、あの日からずっと、私の戯言に付き合ってるティエン・ギニーだって、ばかだもの。 ) 嫌がらせ、ね。なんとなく わかる気がするわ。( 肩を竦める。一番の復讐は立派になる事だ、とは誰の言葉だったか。少し的外れなそんな事を思い浮かべ。 ) 中々出来ない、って 言ったから。( だから自分からやってみた、なんて。思えば、最近はずっとギニィの方から、こうして貰ってたな、なんて思い浮かべつつ 絵の具と、埃と、幽かな鉄錆の匂いを吸い込んで 腕の力を緩め ) [Sun 19 Nov 2006 02:54:28]
◆ティエン > …………。 まぎー…… の、ばか。 ( バラバラ。屠る術、解体の術。 ――… 分かる、なんて言わない。ひとつだけ、知っているのは。 知ったものと知らないもので、容易く価値を変えてしまう思考の形。 呆気に取られた顔が、くしゃ 歪んで。 長い沈黙の後で、漸く言葉に出来たのは、それだけ。 ) …… ばかー。 ( もう一度。 今度は、噛み締めるみたいに、ちいさく。 ) …ぅん。簡単、なんだ。 最初は、多分嫌がらせだったし。 ( 何へ、か。 主語の欠けた説明は、やっぱり簡潔。 そして、ちょっとろくでもない。 フードコートで自分の外套受け取って、もそもそ 着込み。 ) わたしは、大丈夫 だもの。 でも、だから、気をつけ――… ( る。 言葉は最後まで形になる前に、目の前で視点を下げる彼女の、腕の中 吸い込まれるように消えて。 包み込む温もりの中で、びっくりしたみたいに硬直しながら ぱちり 瞬き忘れた目。 ) …ぁ、ぇ、マギー ど、どしたの …っ ? [Sun 19 Nov 2006 02:40:29]
◆エンジェル > 霧子にバラバラにされたい、って。自殺幇助はしないって怒られちゃった。歪んでる、って。( 頬杖付いて他所向いて、しれっと口にした。もう色々感づいてる頃合、確かに危なっかしいのかも、だなんて今更納得してみた。 )―― 描けたから描いた。とってもシンプルな理由だわね。( 余りに端的過ぎて掴みどころの無い返事にへのじ口。吸血鬼と聖画なんて、結びつきそうにも無いのに―― 引き止めてしまいそうだから、口を出したい彼是に色々と口を噤んで、椅子から降りる彼女をフードコートまで案内し、外套をかけてやりつつ。 ) ン、心配有り難う。でも、あなたこそ気をつけて。( 物騒、というのは街の噂にも聞こえる、地方村他の吸血鬼事件の事だろうとアテを付け、頷いて。 床に膝を着けば、するり、長い腕を回して ぎゅ、と抱き締めて。 ) こぉんな、感じ? [Sun 19 Nov 2006 02:18:19]
◆ティエン > 時々、びっくりすると、心臓の調律がねー…跳ねるけど。 んー… 仕事、だけど。でも、仕事でもないと、本当 動かないし。 ……喜んでくれるなら、いいな。 ( トン。 指先で叩いてみる、己の胸。鼓動はあるし、心臓も動いているけれど。人のように生命と直結した回路じゃないから、違うのかもしれない感覚。 そんな風に違うモノでも、共有出来るものがあるなら。 考えただけで、フードに隠せない顔が、緩々綻ぶから。 ) 本当は、専門じゃないもの。敬虔な信者の人には、敵わないよ。きっと。 ……んん。それじゃ、見に行こう。そしたら、何か分かるかも、だ。 ( 天雷なんか受けるとしたら、きっとわたしが先だ、なんて。口にしてしまえば悪い冗談。 緩む口元、指先でつついて戻しながら。 ) 理由ー……? …描けた、から。 ( ぱちり。瞬き、ゆっくりと一度。軽く眉を寄せて思い出すのは、彼方の事。 ――… 口にしたのは、端的過ぎる事実、だけれど。 ) ……聞かない。聞かない、もの。 ( 聞いたら、お店の隅で蹲りたくなってしまいそうだから。 流石に、場違いだけでも程があるのに、其処までできないって自制と名を借りた逃亡劇。 うー、と低く唸って。 ) …や、やったことも、ないのにー… それに、歌 は。 ……ほ、本当に、きっと、無理ー…っ ( 発声から何から何まで、向いてない事夥しいと思う。 声量も乏しいし、細々して通りも微妙だし。 蒼褪めたり、今更しないはずの顔が、ふるふる 真横に。 ) …ぅん。 ( 頷いて、椅子から降りて。 ―…ほんの少し、迷った後。 ) ――…色々、物騒みたい、だから。 気をつけて…ね。 ( 迷って。結局、言わずにいられなかった、言葉。 ) [Sun 19 Nov 2006 02:06:19]
◆ティエン > …何言ったんだ、マギー…… ( 想像は、出来なくは無い。でも、それは形にするまでは泡沫に過ぎないから、へたり 眉を下げて、咎めるよりは、へっとりと萎れる問い掛け未満。 案外反比例っぽい関係性。 それも―― 微笑ましいなんて、言えた代物じゃないんだけれど。きっと、わたしが。 ) …ちゃんと、知ってる。見てる、よ。 でも、なるべく続いてくれたら、うれしい。 ( 遠い先を望むような。今の安寧を望むような。希望の形はバラバラで、二つがひとつに重ならない。 その、ひとつのかたちに向けて。 お願いするよりは、まだ弱く。 響きだけなら請願めいたおかしな矛盾。 ) ……わたしも。マギーや霧子… だけじゃ、なくて。 色々な人に、会えたから。だから、きっと こうしていられる。 …… だから。わたしは、きっと。 …へいき。 ( 砂上の楼閣。ひとつの秘密は、こうしている限りずっと存在し続ける。続けなければ、いけないもの。 ――… 紙一重の脆さと。だからこそ、口にされた言葉の尊さを、噛み締めて。 紡ぐ言葉だけが、祈りのように。 ) [Sun 19 Nov 2006 01:56:42]
◆エンジェル > うん?ドキドキ、しない?あ、そう かー・・・ 感覚的に、よくわかんないかもね。お仕事でいくんだし、そんなにはしゃぐとアレかな?そうする。きっと喜ぶわ( たは、と笑みを崩すのは、彼女には判らない感覚である予感に。この胸に触れさせれば判るのかな、なんて胸を押さえてちょっと的外れな事を考える。何にせよ、一緒に、と名のつくことは嬉しい事。限られた中、沢山、沢山時間を共有できれば、それは幸せな事。 ) 聖画書きなのに、なんだか、ちょっと捻くれてる。この場合だから、って言うのが正しいのかしら?客観視した目線っていうかー・・・。見てみなきゃ、わかんないわ。胸を打つものだってあるかもしれないし( 別の意味で胸を打たれたら困るのは困るのだけど、むむむ、と首をかしげ。 ) そういえば、どうして描き始めたんだっけ―― 聞いてなかったわね。理由。( む、と斜め上の方向で躓いたのはその皮肉な巡り合せの起源。 ) どんなイメージって、言ったらきっと色々へこたれちゃうわよ?聞く?( オススメできない、とばかりに首を横に。本人に向かって言うなと。 )ふふん、作詞だけでもいいのよ?実際に歌うとは、限らないしー・・・ 歌ってみたいって言うんなら、レッスンしてあげるけど( そりゃもう、みっちりと。何時ぞやの水泳教室くらいにはスパルタで ) ん―― 結構いい時間になったわね。そろそろ、お帰り?( 空になったカップ、それなりに落ち着いた話題。潮時か、と首かしげ ) [Sun 19 Nov 2006 01:35:23]
◆エンジェル > それを言ったら、私だって どの面下げてこんな事言ってるの?って言われちゃうわ。こないだバラしたら霧子にも引かれちゃった。( 肩を竦めてみせるのは、しあわせなしあわせの後ろ側。口にする愛情に潜む、自殺願望にも似た衝動。そして愛情に関して最も率直なのは霧子というのは皮肉な話。 ) ―― 見逃さないでいてね。きっと、そんなしあわせな時間はあっという間なんだから。( きっと、何時か時の流れが私達を裂いてしまうから。先の事はわからない、そんな風に言った傍から、不安にさせるよな。 ) 私は、大丈夫よ。貴方と、霧子と―― 大好きな人達が居る内は、大丈夫。 昔みたいにイラつかない。 優しくて、安らいだ気持ちでいられる。 強く、安定していられるの。 だから、大丈夫。( チラリと舌先を覗かせる茶目っ気に一頻り笑って、目を閉じてぽつぽつと口にするのは告白じみたもの。 それだけに、失った時の脆さは否めないけれど ) [Sun 19 Nov 2006 01:23:45]
◆ティエン > … え。ど、どきどき? ……ど、どうなるか、わかんないけどねー… 霧子にも、聞いてみて。 また、家の方にも、行ってみるつもりだけど。 ( ちょっとした提案のひとつ。物のついでって言えば、何処までも響きは微妙になるけれど。 でも、こんな風に受け取られるのは予想外だったから、思わず驚きが前面に出てしまう。 それでも。 ―… 楽しみなのかなって、そんな風に思ったら。何とか、肩の力が抜ける。 支えるのが憚られる手、だから。別の形でも、触れられるのは きっと好きだから。 ) 様式も、結構古いからー…文化的にも、良いものだし。 地味かもしれないけど。 ( 敬虔とか、色々な意味で遠いから。そんな、少し斜めの見方。 過ごした記憶は薄い、クリスティアの地。風習とか、実は案外知らないんだけれど。 自分では精一杯シャンと張ったつもりの身体を、ぷしゅ と、また折り曲げて。 ) ぅん、すごい、今更。 ……絵は、いっぱい描いてるけどねー… ( そも、聖画を描く吸血鬼なんて時点で、最初から捩れている。分かった上でやってる事だから、冗談めかして肩なんか竦める。 祝福のかたち、は。 思い出すと結構、椅子の下に潜りたくなったりするんだけれど。 ) …ふにゃふにゃって、どんなイメージなんだろう、マギーの中の、わたし。 ……ぇぅっ? う、歌なんて、作った事無いもの。 もう、あんまり歌えないし。 ( あう。 唇塞ぐ代わりに、カップを傾けて誤魔化そうとするけれど。カップの中も、そろそろ空だし。 夜も更けてきた頃合、だから。 ) …… ん。ごちそうさま、でした。 [Sun 19 Nov 2006 01:09:31]
◆ティエン > …それが、何処から来たものでも。 …信じて、くれる? ( 夏の雨 赤い衝動。 一度囚われたものと、酷く酷く似ていたから だから、堪えるなんて選択肢が選べたのだと思えば、酷い皮肉。 ほんの少し、迷いめいた間を置いて。 かくり 頭傾かせて。問い掛けのような。確認めいた言は、ぽつり。 ) …わたしも、よくわかんない。そういうのが、好きなんだと思う。 …見てるのも、感じるのも。 ( 言葉で括る事が大切だから、逆に言えなくなる確定。 言葉を、それでも引っ張りだすみたいに眉間に指先、軽く当てて。 形にしようとすればする程、何かおかしくなっていくけれど。 ) …やけっぱち、とか。言ってる時点で、めー。 ( めー。 唇軽く引き結んで、ちいさな子供に向けるみたいな言葉と ) …… みんな、きっと お互い様。 ( べ。 ちいさく舌を出して、少しだけ頑張ってみる茶目っ気。 ) [Sun 19 Nov 2006 01:01:26]
◆エンジェル > そうね、なんだかドキドキしてきちゃった。なんか、良いわね。こういうの。( もう何だかそわそわしてきて、落ち着かない。普段は腰が重いけれど、きっと新しい感動が待っていそうで解消不能の苛立ちに捕らわれがちな気が紛れそうだ。 彷徨う視線に、少し困ったように笑って見せて数少ない事情を知る人物だから、つい甘えて持ちきれない荷物を持たせてしまう。 ) ん、判った。偶には、教会とか拝んでみようかな―― 少しは敬虔な気分になってみるってのも、必要よね。( もうそろそろクリスマスにも入る。あちらのクリスマスはヴェイトスの馬鹿騒ぎとは違って粛々としたものだろう。頼りにしてる、と精一杯胸張った頼りなさげなのに笑って見せて。 ) わお、ギニィの直筆?そっちの方がよっぽどご利益ありそうだわぁ。罰当たりにも程があるけど、今更かなー。( 吸血鬼の書く免罪符ってどんな罰当たりかと。まるで当て付けのようで愉快。祝福すら受けたのだから今更、今更。 ) 普段はふにゃふにゃしてて頼りないけど、偶にハッとする様な事、言うよね。ちょっと恥ずかしいけど、そういう所 好きよ。一曲書いてもらいたい位。( カップを傾けながら歌う様に零れる言葉に 良いな、なんて目を細め。 ) [Sun 19 Nov 2006 00:26:23]
◆エンジェル > 結果としたら、同じだわ?私達の目の前には見える範囲の今現在しか写っていないのだもの。果敢無いものかもしれないけれど、それを信じていたいのよ。( 見える範囲の今現在、それは衝動と大切なもの、二つを天秤に掛けて私達を選び取ってくれた吸血鬼が居るだけ。それが嬉しくて、だから、それを信じてる。否 信じたい、が正しいのか。 自分は霧子のように見切って言い切れはしないけれど。 ) しあわせそうな、しあわせ?なんだか、回りくどくて良く判らないわ。( むふん、腕組みをして首を傾げる。雰囲気としては伝わってくるけれど、言葉としては何か可笑しい気がする。ウムムー 吸血鬼視点の、人の幸せへの憧れ、そんな感じ。 ) あたし?ン、ンー・・・ そんなに危なっかしいのかな。やけっぱちなのは確かだけど、あたしから見たらギニィや霧子のほうがよっぽど危なっかしいわ。何時だってハラハラしてるのに。( 張られた胸に、ムムム 納得しがたい、とばかりにへの字口。 ) [Sun 19 Nov 2006 00:13:52]
◆ティエン > 準備とかあるし、行くのは来月… かな。うん。 ――… そ、か。 それじゃ、行こっか。 誰かと、旅行なんてー…… 随分、久しぶりだ。 ( 部屋にいたくない、理由。 其処を手繰ってしまえば、まだ塞がりきらない傷がぱっくり、口を開けて広がっている。 ほんの少し、視線を彷徨わせて。小さく、納得めいた声で 受け取って。 ) 入るのは、大丈夫ー…だと、思う。わたしが、行くもの。 ……観光は、やっぱりあんまり向かないかも、だけどねー… ( 閉鎖的な土地だからこそ、ヴェイトス市の一種寛容な気配とは違う規律の信仰の。 そんな場所だからこそ、聖画描きの看板が少しは役に立ってくれる。 ――…本当は、一番危うい橋の上にいる癖に、何かとおかしいんだけれど。 きちんとした宿を確保するくらいは、出来るから。 ぺふ、と自分の胸を叩いてみた。 ) あうう、意地悪ー…… いいもの。わたしが、手書きで書いてやるー…っ ( 冗句には、冗句で返す。大分下手っぴなのは、致し方なく。 てしてし叩く手に、少し肩を竦めて。 ) ……分からないから、願うし。祈るし、約束するんだ。 少しでも、思った場所に近づけるように。 ( なんて。 くー、とカップを傾けて。 口ずさむのは何処か御伽噺じみた事。もしくは、願いの形。 ) [Sun 19 Nov 2006 00:05:49]
◆ティエン > …霧子にも、似たような事言われたなぁ… 逆、なんだけど。本当。 ( ” Which came first, the chicken or the egg? ” 小声で呟く内緒話。 卵が先か、鶏が先か? 何処から始まったのか、なんて。考えたって出て来ない答えだから、かくん 首を竦める素振り。 ) ……しあわせそうな、しあわせ な? そんな時間が、すき …かも。 ( かたち。いつも曖昧に濁すから、改めて手繰ろうとすると、難しい。 暫く唸って考え込んで、出てきたものはそんな言葉。 ) ……マギー、危なっかしいんだもの。 …わたしに言われてたら、おしまいなんだから。 ( 拗ねた素振りの侭で、椅子の上で胸を張ってみる。ふらふら、へんなバランスで。 ――… 吸血鬼に言われてたら、おしまい だなんて。揶揄と言うには、むー と、拗ねた視線。 零れて弾けた笑い声に、へにゃ 緩んでしまうけれど。 ) [Sat 18 Nov 2006 23:56:01]
◆エンジェル > 来月、か―― あっちの冬は静かで綺麗かもねー・・・ 丁度良いかも知れないわ。 今、ちょっと部屋に居たくない気分だから気分転換に旅行してみるのも良いかも知れない。( うん、と頷く。ついでに何かと機会を逸していた霧子の原点を尋ねてみるのにも、良い機会。 ) 霧子も今のままだと ね。どうにか、気分を紛らわせてあげたいし 良かったら一緒に行きたいわ。ただ、あっちの方っていうと入れるかが問題なのよね。( うーん、と首を傾げるのはあちらの閉鎖的な土地柄と、人種問題。フェザリアンとイエロティアの組み合わせはあんまり歓迎はされまい。 ) ちょっと、冗談だってば わざわざ教会に認めてもらわなくったって平気。 想像すると思わず顔がニヤケちゃうけど( 吸血鬼と免罪符、取り合わせの皮肉さがかなり好みだけど冗談は冗談。けらけらと笑ってがっくり傾いた肩をてしてし。 ) そう?なら安心してあげる。でもね、ちゃんと手の届く所で見てないと先の事なんて誰にも判らないんだから。( くるくると天井を指した指先を回しながら、付け加える不穏。それはお互い様だけど。 ) [Sat 18 Nov 2006 23:49:21]
◆エンジェル > そんな気ないくせに、よく言う。( 冗句めいた響きに漸く上げた視線、拗ねたよに唇を尖らせて言う。彼女の軋むよな抑制に比べれば、自分の不安なんて取るに足らないものだけれど それすらも胸に収めて置けない自分が少し歯痒い。 ) 色々じゃわかんない、し 私はわかりやすいカタチが好き、よ?( もどかしさがあふれ出てつっけんどんな言い方になってしまうけれど、拗ねたよに唇を突き出したまま。上手く逃げられた上に、その答えが切なかったりするものだから余計。もっと、ぶつけてくれて良いのに なんて思うのはただの欲求不満。 ) 本当に、なぁに?( むー、と二人して拗ねたまま、胸をテーブルに載せるよにして突っ伏してにらみ合うよなカタチ。それがちょっと可笑しくて、小さく噴出して ) [Sat 18 Nov 2006 23:33:43]
◆ティエン > ついで、なんだけれどね。そんなに長くは掛からないと思うし。来月ー…かなー… ( どっちがついでなのかは、きっと自分の中でも曖昧な事。 余裕があったら、向こうで仕事もしているかもしれないから、結構曖昧な幅。 ) …… え。 わ、わたしは、構わないけどー… 二泊くらい、霧子と一緒に来る…? 全然詳しくないから、案内とか無理だけど。 ( あんまり、冬場の旅行に向く土地や街でも無いのが、きっと難点。 お誘いというより、可能性の一を挙げた後 呟かれた物に、かくん 頭が傾いた。 ) い、いいけど ねー …っ ! ( 聖教会。自分で立ち入るのは、怖いけれど。 がくー と傾いた侭 ) …そんな風に言ってたら、本当に持ってきちゃうんだからー… いや。期待はしない、でね。…ちょっときつい。 ――… ちゃんと、戻って来る よ。 今は、此処にいたいって思うから。 だから。 ( ―… 確かめに来た なんて。 重ねてしまえば酷い言葉。唇の動きだけで、噤んで。 へにゃ と眉を下げ。 ) マギーの方こそ、ちゃんと元気でいてくれなきゃ 不公平なんだから。 [Sat 18 Nov 2006 23:17:45]
◆ティエン > …… ぅん、ずるい。 …そんな風に言われたら、本当 …踏み外せないじゃないか。 ( 冷えた指先を温めるカップを、手にして。ゆらゆら揺れる湯気の影 困ったように。 少しだけ、冗句めいてそんな言い方。 ――… 絶対なんて無いけれど。不安定の天秤を傾けるひとつが、この声だって知っているから。 ) … ぅぁ そ、それはー… ほら。色々。 ――… え? ( どう違うのか、なんて。自分で言った癖に会い今なものだから、酷くおろついた言動になるけれど。 不意の問い掛けに、ぴたり 挙動が止まって。考えるよな間は、暫し。 ) …ぎゅっ て。 したくて、中々出来ない。 ( カップを唇に当てながら、返答はそんな かたち。 本能に近いもうひとつの答えは。 口に出来ないものだから。 ) …… いつでも、なんて言ったら。本当に、 …なんだから。 ( 唸る声との組み合わせでは、本当に拗ねた物言いにしかならないんだけれど。 やわらかな甘い湯気で湿った唇を、軽く尖らせて。 ) [Sat 18 Nov 2006 23:09:43]
◆エンジェル > ふぅん、お仕事と、里帰り、ね。( クリスティアの方だっていうのは、初耳。自分はヴェイトス生まれだが、確か霧子もそっち方面だった筈。 確かに、聖画を描くには欲望まみれなこの街よりもあちらの方が良い環境。 )付いて行ってみたいけど あんまり詮索するのもアレよね んーっと、ね―― 免罪符、とか。( 考え込んだ後、ぽそりと呟いたのは割と酷い物。 ) なァんて ジョークにしちゃ重かったかしら?ギニィのセンスにお任せするわ お土産が何なのかドキドキしていたい。一番良いのは、ちゃんと帰って来て顔を見せてくれる事と、お話聞かせてくれること。 それだけであたしは満足よ。( 一番困る回答を言ってみた。いっぱい、困らせてみたい。 ) [Sat 18 Nov 2006 22:52:22]
◆エンジェル > ―― あなただから、っていうのは やっぱり、ずるいかな。( 信頼しすぎるのは、逆に困らせる事は判っているけれど 越えられない壁に 運ばれてきた紅茶から立ち上る湯気に視線を落す。油断し切っている自分が居るのもまた事実。足元を見れば細いロープの下、奈落が広がっている事実が両肩に圧し掛かるようで、視線が上げられない。 ) そんな事言うと、どう違うのか しつこく追求したくなっちゃうわ?ギャップを埋めてやる、って・・・ ねぇ、一つ聞いても良い?画家じゃない方のティエン・ギニーから見て 私は魅力的?( どうしたって泣き笑いのような笑顔ががんばるって言った傍から返答に困るの判ってて聞く質問を、投げかけてみる。なんだか、今日はとっても意地悪だ。 ) 責任ならいつでも取るわ。 期待しとく。( へちゃりと潰れて、頭を覆い隠すよなそぶりに口角を上げて付け加え ) [Sat 18 Nov 2006 22:52:14]
◆ティエン > ……だって、ほら わたし、だし。 ( その辺りの自覚は、いつまでも抜けない。 忘れてはいけない―― なんて。自分で言えるものじゃないんだけれど。 ほんの少し、脳裏に過ぎった記憶。裏側の可能性を思い出しかけて、ふるり 頭を小さく振った。 ) …… 同じかは、わかんないし。多分、違うんだろうって思うけど。 … 多分、嬉しいって思うから。 …… がんばる。 ( 選択肢。正しくなくたって、それが今に繋がるのなら。 そんな風に思うのも、結果論だって分かった上で。 下手な笑みの近似値が、今の顔。 ) …うぅぅ、か 考えさせたのは、マギーだものー…っ ( へちゃ、と指先を頭に乗せて。 ぅー、と唸る声も迫力無い事夥しいけれど。 ) …んー… 資料の整理と、確保とー… 後、里帰りー… みたい、な? はっきり覚えてる訳じゃないんだけれど。 ( その、古いパプテス関係の資料を取りに行くついで。其処までは仕事の一環。 残りの部分は、私情じみた私事。 ) [Sat 18 Nov 2006 22:33:45]
◆エンジェル > そうかしら?まあ、そうかもしれないけど―― ( 変。やっぱり、吸血鬼と育む友愛は歪な物なのだろう。いっそ致命的なそれに対する危機感が薄くなっているのも事実。何時、喰いつかれ、干からびて打ち捨てられようとおかしくはないのだし。 ) でも、嬉しいのよ あたしは。こうして貴方とまた会えて、お喋りできる事。私が感じているそれを貴方も喜んでくれるのなら それはとても幸運な巡り合せで、光栄な事よ。 違うかしら?霧子もそうだと、尚更にね。是非そうしてあげて。( なんて、回りくどく好きってキモチを表現してみた。こんな戯言だって、いくつかの選択肢の果て。 ) 困るような事、考えちゃったんだ?ギニィって、案外妄想っ子よねー。( もごもご口篭り、すかっと宙を切る指先をにまにま眺めながら、自分の顔の上、十字を描くよに指先を両瞼から額、そして唇へと動かし 意地悪く笑って ) クリスティアに?また一体、何の御用事?差し障りないようだったら、聞かせて欲しいけど―― うーん、お土産?何か、あったかなあ・・・ ( 難しい質問だ、とばかりに首をひねる。クリスティアのイメージは古めかしい田舎街。パプテスが幅を利かせてるだけあって、文化の進みは遅い認識。その分、歴史を感じさせるものは多いのかもしれないけれど ) [Sat 18 Nov 2006 22:22:33]
◆ティエン > …光栄って、へんな言い方だ。 嬉しい、なんて言っていいのかなー… いい、かな。 …そ、だね。外のスケッチには寒い季節になっちゃったけど。一緒に珈琲飲むのでも、お茶しに行くのでも、…い、いいかな。 ( ひとつずつ、手繰るように目を細めて。 曖昧さは言葉の端にくゆらせても、こくり。 ) ゃっ、だ、って こ、困らない? …… あぅぅ ま、マギーの、いじめっこー…… ( 空白の内実は、困るような事なのかって辺りが、きっと無駄なポイント。 もごもご口ごもりながら、恨めしげと言うには湿っぽさの足りない視線が、じ、見やって。 ――… それが、固定された一に対してじゃなくても、だいすき なんて言葉には。いつもの癖でフードを引き下げようとして、指先が空を切って あれ? 慌てて頭を探ったりするけれど。 ) …こ、怖いこと言ったって、へいき…だもの。ぅん。きっと。 ( 服の組み合わせは、いつもこんな感じ。いっそ季節感も無い。 紅茶が来るまでの、ちいさな時間。 用事自体は――… ひどく、簡単なお話。 ) 大したことじゃ、ないんだ。 今度、ちょっとクリスティアの方にいくから―― お土産とか、欲しいものあるかな… って。思って。 [Sat 18 Nov 2006 22:05:13]
◆エンジェル > その「外」に私達の部屋と、私達の居る場所が含まれてるのなら、光栄な事だわ。霧子も仕事を辞めて、時間を持て余してるから尋ねてあげて。きっと喜ぶわ。( 誤魔化すよなオーバーな仕草も微笑ましく、同意を示してこくり、頷き。 ) ふぅん、じゃあ 部屋の外だとそんな風に余所余所しく振舞っちゃうのかしら―― なァんて、ついつい苛めたくなるのよね。ギニィって 一体何を想像したのかしら聞いてみたいけどじりじり嬲ってると長くなりそうだし保留しとくわ―― そう。あたしは、あたしを必要としてくれる人が大好きだもの。( キョドる様子に、くっくっく、と意地悪く笑って ご褒美、って言葉には頷いた。 相変わらずのシンプルさには、ちょっと呆れたけど。今度可愛い服でもプレゼントしようか、などと企みつつ紅茶のオーダーを通し―― ) んふふー そういって喜ばせちゃうと、後が怖いんだからね?何されるか判んないわよぅー? それで、白山羊さんの御用事なぁに?( 焼き直しの言葉でもにまにまするお手軽さ。テーブルに両肘をついて、汲んだ手の上に顎を乗っけながら、僅か首をかしげ ) [Sat 18 Nov 2006 21:58:13]
◆ティエン > …だ、大丈夫 …かも。 …ぅん、へいき。 たまには…外も、出ないとって。一応、思うし。 ( 暫く、仕事で部屋に篭りっきり だったし。 こんな物言いも欺瞞じみているって、自覚はあるのだけれど。 ぱたぱた 外套の袖を揺らして、平気ってもう一度。 ―… なつかしい扉の前の沈黙は、語る事じゃないんだから。 ) …… ぇぅ、ぁ …あ、あれは ねっ ほら、部屋の中ー… だった、し? ( ぎくり。 目に見える程硬直する辺り、一体何を連想したのやら。 顕著に赤くなったりしないけれど、視線がうろうろ、落ち着かない。 ) ……わ。 …ご褒美? ( それだけで、へしゃ と頼り無く揺れる芯の無い毛先に、そっと触れて。 ) … ありがと。 ( もそもそ、脱いだ外套の下は、飾り気の無いシンプルな黒いワンピース。白の下は黒尽くめ。 ) …うん。紅茶。 お茶請けはー… いいや。 ( 遠慮じゃなくて、単純に食べられないだけ。 席に腰掛けると、こくり 頷いて ) お茶ー… も、いいけど。 今日は、マギーに会いに来たんだし。 ( 問題なしって。少し口元緩めての物言いは。 先刻の焼き直しみたいなぎこちなさ、だけれど。 ) [Sat 18 Nov 2006 21:45:34]
◆エンジェル > さて、と 何にする? 紅茶かな―― ( ン、と思いを馳せるのは、この友人の趣向。 自分達の流儀はコーヒーだけど、彼女は紅茶。 自分達の部屋じゃあるまいし、まさか人の血なんて取り扱ってないから、彼女の家で出されたオレンジペコーを思い出し。 ) 専門店じゃないから上等なモンは置いてないけど、それで良い? [Sat 18 Nov 2006 21:38:28]
◆エンジェル > ちょっと、ちょっと、ストップ。そのまま脱力して座り込んだり、しないでよ?そんなに緊張するんだったら―― ( うちに来れば良かったのに、なんて言おうとして 霧子も、自分も留守気味だった事に気付く。お互いに、あの部屋に居ることが辛くなっているんだろう。どうしても、思い出す。 ) 何も遠慮しなくったって良いのに―― いつかは無理やり した癖に。( 慌てふためいて彷徨う視線に、少し唇尖らせて意味ありげな言い回し。空欄はご想像にお任せする。 ) ン。合格ー♪ ( 無理矢理言わせるよな形でも、満足したよににまー、笑えば フードをずらしてふにゃふにゃした髪に軽く口付け一つのお調子者。 ) 判った。 お席までご案内いたしますわ?( なんて少し気取れば、白外套を脱がせてフードコートへとかけ、席へと案内し ) [Sat 18 Nov 2006 21:34:06]
◆ティエン > ( 見上げる角度も、結構馴染んだものだけれど。 少しだけ視線を水平にしてみる顔は、懐かしいというには、近いのだけれど。 少し緩んでしまうのは、表情以上に心の方。 へと、と肩が小さく落ちて ) … ぇぅ あ …っ!? ゃ、えと それはー……っ ( びっくん 視線が飛び跳ねて、あわあわ 辺りを見渡してから、彼女の顔に戻って来る。 情けなくハの字描く眉が、欲求と歯止めの拮抗のかたち。 ぁぅ、ちいさく呻いてから。 ) …… お世辞とかは、あんまり… だけど。 ……ぅん。会いたかった は、言える。 ( ぽそぽそ 囁くよりは呟くような調子で。 笑う顔を、ちらり 見て。 そんな物言いの後 ) … うぅ、ん。 そんなに。 お茶一杯分で、へいき。 [Sat 18 Nov 2006 21:22:13]
◆エンジェル > ( 大人と子供くらいの身長差に少し腰を屈めて、どうしても見下ろす、見上げるアングルになってしまうのが難。覗き込んだフードの奥には、引きつったよな緊張からふにゃりと情けなく緩む様が見えて ) あ、泣きそう?ぎゅ、って して欲しいンなら、今なら無料で貸したげるけど―― ( 何の話?胸の話。 散歩、って言葉に少し眉寄せて ) そこは、お世辞でもあたしに会いに来た、会いたかった、って言うものよ?ギニィ。 会いたかったわ。( ちちち、とタクトのよに指を振って、にー、と少し意地悪く笑って。 ) ン―― 込み入った、お話?( 見上げる視線に、首を傾げ。込み入った話なら、個室も使えるけれど、と付け加え。 ) [Sat 18 Nov 2006 21:12:26]
◆物音 > ( 歩いて来たのは、夜の街。辿り着くのは、ひとつのお店。 近辺、うろうろしてみる事はあったけれど、実際に中に入ったことは殆ど無い。境界ひとつ越えてみた根性無しは、それだけで固まる始末だから。 極自然な、日常的な仕草のひとつとして、やわらかく出迎えようとした姿にすら、硬直するどうしようもなさ。 ―… だから。見慣れた翼のシルエットに、フードの陰で 情けなく眉が緩む。 ふや、と。 ) ……ぁ。 え、と それは、散歩 …じゃ、なくて。 ちょっと、ね マギーに。 ( 用事、と。 ちょっとだけ。 そんな言葉を数度繰り返してから。 大丈夫? 不安げに視線揺らしてから、問いかける仕草。 ) [Sat 18 Nov 2006 21:01:29]
◆エンジェル > ( 何より自分の胸を苦しめるのは、テリトリーを穢されて安息の場と心の平穏を失った霧子の衝動の向かう先―― 自慰行動めいた刃物による破壊遊戯。 それらは私の目の届かないところで、ひっそりと行われているけれど 好むと好まざると”視て”しまう私に隠し事は出来ない。 それは拷問処刑人として極めたスキルへの依存と、欲求。 解体マシーンとして鍛え上げられた業。 宿命といってしまえばそうだろう、けれど、私が絶えることなく注ぐものが彼女を満たせていない証拠のよう で―― 嗚呼。 )( カラン―― 思考に没入した耳に届く、カウベルにはっとした様に顔を上げ、慌てて体裁を整えれば―― ) あ、あれ・・・? ( 何だか、見慣れた白外套。多分、そう。 迎えるスタッフを手で制し 大股で、扉へと歩み寄って ) ハァイ?夜の街に、何か 御用?( 腰に手を当てて、ウインクなど ) [Sat 18 Nov 2006 20:51:59]
◆物音 > ( 緩やかな空気に軽く、混じる物音。 外の空気が密やかに、店の中へと流れ込む僅かな気配。 扉に掛けられているのは、白い外套の袖から覗く指先。 ――… フードを被った頭が、きょろ 何処か所在無さげに店内を伺って。そろり、忍び足めいたぎこちなさで、踏み出す一歩 店の中。 ) [Sat 18 Nov 2006 20:44:07]
お知らせ > 物音さんが来ました。 『( ―― カラン )』 [Sat 18 Nov 2006 20:41:21]
◆エンジェル > ( 同じ部屋に住まう霧子の、心の平穏が失われた事。 無理に拷問処刑人という職から離させた今、こうして自分が働いている間、あの穢された部屋で吐き気を堪えながら消えない殺意を育てているのだろう。 振り上げたナイフの振り下ろす場所の喪失は少女の心を軋ませ、歪ませていく。 それが、彼女を受け入れなかった私に対する魔女の報復―― 哀れなヒルデガルト・グレーテがどんなに綺麗事を、繰り言を吐き出そうと、決して消えない痕。 ) [Sat 18 Nov 2006 20:30:53]
◆エンジェル > ( ぼんやりと、柱に凭れる。あの事件以来、この店のスタッフも減った。 時勢に合わせた業務縮小、というのが名目。 事件の犠牲になったり、里に帰ったりする者も居ただろう。 そういう自分も、トチ狂った馬鹿のお陰でそれなりに酷い目に遭い、無理が祟って長期休養を余儀なくされた。 結構な時間が流れたが、未だにそのケリは付いておらず、喉に小骨が刺さったような苛立ちが続いている。) ( 何より、苛立つのは ) [Sat 18 Nov 2006 20:14:47]
◆エンジェル > ( そう広くもない店内は、賑やかしの縫い包み達は多くとも、お客の影は疎ら 自分の領地であるピアノの上にもいくつか乗っかっているし、今は流れの楽師が演奏をしているから演奏も控えている。なんとなく、倦怠感。 )―― 例の雨から、お客が少なくなっちゃって困っちゃうわねー・・・ こうゆるゆるしてると、こう、張り合いが無いわ。( うン、っと伸びを一つ。 肩甲骨の動きにあわせて露出した背の翼も動く。 そろそろ気合とやせ我慢の時期。 意地を張るのも結構大変。 ) [Sat 18 Nov 2006 19:57:48]
◆エンジェル > ふふっ ごめんなさい?何も脅そうって訳じゃくって、そういうのだってスパイスだって事を言いたいのね。 折角なら楽しんだ方が得って事―― さ、ご注文は何に?まだ少し早いけれど、ブルーローズの夜を楽しんでいってね。( そんな風に調子よく言い包めればオーダーを取り、メモをクリップして。 ちらり見れば、黒髪のバーテン風貌はこちらは任せ、他の客の接客に追われている模様、仕方ない、と少し肩を竦めれば ぬいぐるみに埋め尽くされた店内を眺め ) [Sat 18 Nov 2006 19:44:18]
◆エンジェル > はぁん?( ぬいぐるみを弄りつつ ちらり、スツールを占領するウサギを眺めて、何かしら思いついたよな顔。 ) I see. ちょっとお洒落なカフェ&バーを埋め尽くすファンシーなアイテムに戸惑っちゃった訳ね? まあ、事情は聞いての通り―― クリスマスも近いんだし、偶にはこういう空間も良いんじゃなぁい? ン―― 見られてるみたいでやりにくい? それは、きっと心に疚しい事があるんじゃなぁい?例えば、イケナイ火遊びだとか―― ( なんて、お客の肩につつ、と指先滑らせつつ少し意地悪な視線を送って。 ) [Sat 18 Nov 2006 19:07:43]
◆エンジェル > ( ひょっこり、横合いから顔を出すのはバーテンというよりはカジノのディーラー風の黒く長い髪。仕事に復帰した楽師。バーテン風貌とは違い、お客相手にもフランクな調子なのは楽師という商売の奔放さか。何度窘められても治らない。) 何か、揉め事?( ひょい、とカウンターの上に並ぶぬいぐるみの一つを拾い上げて、コンニチワ、と一人人形劇。 ) [Sat 18 Nov 2006 18:28:07]
お知らせ > エンジェルさんが来ました。 『―― なぁに、どうしたの?』 [Sat 18 Nov 2006 18:27:49]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (つい最近、商業区に軒を連ねる手芸工房のひとつが、経営難に陥ってついに店を畳んでしまったのだ。その店舗の後釜として雑貨店が開店する、というので。その人形師の工房内、もしくは倉庫内に保管されていたものの一部が、この店へと運ばれていた。今やホールは、客の姿とスタッフの人数を凌駕して、ヌイグルミの数の方が多い。) 当店のフロアマスタが人形師―…マエストロと既知でして。 縫い包みの引き取り先が見付かるまで、置いて欲しいと。 (スツールを占領するウサギの人形を一瞥し、申し訳なさそうに肩を竦めた。) [Sat 18 Nov 2006 18:15:10]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (日暮れは疾う過ぎ去り、夜の帳が街を覆い始めた時刻。暖気に満ちる店内にギターの小曲がたゆたい、窓辺で太った黒猫が退屈そうに欠伸をする。夜を謳歌するにはやや早い時間、店内の客入りは疎ら。) ―――…この、縫い包みたちは。 (ちら、と視線を店内に流す。テーブル席、鑑賞植物の横、出窓の下、カウンタのスツールに。さまざまな動物を象った布の人形たち。) …少々、訳ありでして。一時的に預かっているに過ぎないのです。 (カウンタテーブル越し、困ったように笑むのはバーテン風貌。) [Sat 18 Nov 2006 18:05:18]
お知らせ > チェーザレ@ブルーローズ1Fさんが来ました。 『 いえ、当店で購入したものでは無いのです。 (カウンタ向こうの定位置で)』 [Sat 18 Nov 2006 17:57:29]
お知らせ > コンスタンツェさんが帰りました。 『( 牛乳 → ウシチチと読むがいい! )』 [Sat 18 Nov 2006 03:11:23]
お知らせ > コンスタンツェさんが入室されました。 『補足――』 [Sat 18 Nov 2006 03:10:47]
お知らせ > コンスタンツェさんが退室されました。 『ふ、不潔です! ( その牛乳を見て、自警団の女は真っ赤になって叫んだ。 )』 [Sat 18 Nov 2006 03:09:23]
お知らせ > レッドフォックス@ミルフルールさんが退室されました。 『(そして牛メイドと天井フックの奇天烈部屋で、傭兵は彼女にそっと本を手渡した)』 [Sat 18 Nov 2006 03:08:29]
◆コンスタンツェ > ( ホストとはいえ、ここの店員たちは全員女性のようだ。だからこそ人気があるのかもしれないが……。 自分も、ちょっと、こう、興味はある。それを口に出すことは無いが。 ) え、えっ!? あ、は、はい、あの…… よ、よしなに。 ( 突然全員にそんな事言われ目を白黒させた。 ……悪くないかも、と思った私は…汚れた大人なのね。 ) ……は、はい。 それでは…。 ( ぺこりと一礼すると、その場を後にしようか。 ) [Sat 18 Nov 2006 03:06:46]
◆レッドフォックス@ミルフルール > あ、ちょっと。(傭兵は極自然にホストに一人に声をかけると)すまねぇが彼女と家に帰る用事が出来ちまったんだ。オーナーに早く帰る、と伝えてくれないかな?もし何かあった場合は、閃光弾でも打ち上げてくれ。(と、言うと「へぇ・・・うんうん、了解。頑張ってね」という言葉が含み笑いと共に帰ってきた。そして、そのホストが「お嬢様、次は表からの御来店を心よりお待ちしております」と畏まった礼を行うと、後ろに並んだ他のホスト達も一糸乱れぬ動きで「お待ちしております!」と礼をした)じゃあ、行きますか。(傭兵は何事も無かったかのように、女性団員と共に自宅へ向かおうとする) [Sat 18 Nov 2006 03:00:59]
◆コンスタンツェ > 判りました。では――…… 一緒に伺いましょう。 ( 疑っている訳では無いが、アヤと約束した手前早くその本を回収して持って行ってやりたかった。 と、その時。ホストの皆様方が戻ってきて鉢合わせ、どう反応すべきか一瞬迷ったが、とりあえず敬礼しておいた。凄く場の空気に合わない敬礼だった。 ) ……お、お勤めご苦労さまです? ( それを言われるべきは私の方だろう、とか思ったが。 ) [Sat 18 Nov 2006 02:53:16]
◆レッドフォックス@ミルフルール > ・・・すまない。助かる・・・(女性団員の言葉に、そう答えて) 本は家に置いてある。理由が理由だし、オーナーに話して取りに行く事にするよ。(そう言って立ち上がる・・・ と、同時に休憩タイムに入ったホストの皆さんが入ってきた。傭兵に声をかけようとするも、すぐに一斉にその視線は女性団員の方へ) [Sat 18 Nov 2006 02:44:49]
◆コンスタンツェ > ……ええ、難しい話をしているのは判っていますよ。私は貴方を焚き付けているんです。お節介になってしまいますが…。 貴方の言葉は伝えましょう。 ( とはいえ、図書館は市から完全に独立している施設ではないだろうし、図書館の職員の判断で本を封印出来るかどうかは自分にも判らなかった。その彼の言う技がどれほど危険なのかということも。 ) 今回の件に関しては、貴方の事は図書館側には伏せておきます。本は私の方で図書館にお返ししましょう。…悪意で本を持っていったのではないと判っただけで十分ですから。 ( 説教でもしてやらねばなるまいと考えていたが、どうもその心境は複雑なようだ。 椅子から立ち上がろう。 ) 今その本はお持ちですか? [Sat 18 Nov 2006 02:38:16]
◆レッドフォックス@ミルフルール > ・・・買い取る、か・・・もし可能であれば掛け合ってみようと思う。だが、残念ながらオレにそんなカネは無いし、許してもらえるとも思えない。・・・オレからの望みは、さっきの言葉を伝えて欲しい。それだけだ・・・(それしか言えなかった。正直、流派が閉鎖的であることは感じていた。だが《螺閃》を修得した時にハッキリと一子相伝にした理由が分かった。・・・流派の『技』は危険過ぎるのだ。流派を極めてしまえば、単身城壁を破壊して魔族を市の中に引き込み、市を壊滅状態にすることすら可能だろう(極めれれば、の話だが)。そんな危険な『技』を正しい、規律を重んじれる伝承者以外が覚えて良いわけが無い。 だからこそ、今はただ頭を下げる事しか出来なかった。図書館の職員達が、本を封印してくれる事を信じて・・・) [Sat 18 Nov 2006 02:26:40]
◆コンスタンツェ > ( コンスタンツェ・ヴィーゼンタールはその本の事を良く知らない。その流派の事に関しても。 その本を読み解き理解した彼こそがその流派の伝承者という訳なのだろうか。その様な本が何故図書館に有ったのかは彼も判らないようだ。 ) それが創始者の願いという訳ですか。 ………。 ( 心惹かれる話題かどうかと言えば、否だ。これが自分好みの感動的な話だったら不覚にも心は揺らいだのだろうが、コンスタンツェは自警団であるという事を除けばそこら辺に居る只の女だからだ。 ) ……私は図書館の届けを受け、調査し、本の回収に来ただけの者です。ルールの範囲で定められたあるべき所有者の元へ届ける、私の使命はそこまでです。 その後の本の扱いについては残念ながら私の管轄外です。貴方の言葉は図書館には伝えますが――。 ( 図書館とは、その知識を広く市民に平等に分け与えるべき存在だ。彼の想いとは真逆に―― かといって、頭を下げている人間の気持ちを無下にするのも気が引けた。 ) どの位の価値になるか判りませんし、それが許されるかどうかもわかりませんが。 もし貴方がそこまで強く本の所有を望むのなら、図書館と交渉して買い取っては如何ですか。 ( 出来るかどうかは判らない、難しいと言った方がいいぐらいだろうが。 ) [Sat 18 Nov 2006 02:15:55]
◆レッドフォックス@ミルフルール > ・・・何故、わざわざ「本を所有せよ」という記述があると思う?それは我が流派が一子相伝だからだ。1人が権利を得れば、その継承者が死ぬまで本を「所有」しなければならない。そうやって我が流派は、その本を、創始者の言葉と技を今の時代まで繋いできた。それが掟だ。(そこまで言って、一息ついた後)・・・本来は「返せない」と言いたいところだが、どういう成り行きかは知らんが図書館に辿り着いたのは我が流派の1つの終わりを意味していたのかもな。・・・本は返そう。その代わり、条件がある。あの伝承書を、絶対に人目の触れない所へ隠して欲しい。そうすれば一子相伝は守られるし、何よりあの記述がある限り誰かが流派を継ごうとすれば、オレの様に本を持ち去っていく事だろう。・・・だから、頼む。(そう言って、静かに頭を下げた) [Sat 18 Nov 2006 02:03:19]
◆コンスタンツェ > 成る程。そうかもしれませんね。 ( ボウガンの心得の無い者なら尚更なのだろう。本は嫌いじゃないが、解読なんてしたことないし好きじゃない私にとっては、気の遠くなる様な話に聞こえる。 ) ………。 ( 男の話を聞いて、コンスタンツェは少しだけ顔を上げ。 漸く探し当てた、と次に安堵にも似た気持ちで肩を落とした。 ) ―― その本は図書館のものです。すぐに返却して下さいませ。 ( その書物の慣わしについては初耳だが、ともあれ大事にしたくは無いコンスタンツェは素直に本を返してくれることを望んだ。 ) [Sat 18 Nov 2006 01:52:22]
◆レッドフォックス@ミルフルール > あの本は普通に読んだところで、まず理解出来る内容じゃない。本気で解読して、やっと分かるような書き方をしている。だから、職員も著者名しか分からなかったんだろうな。(あれを解読するのに、どれだけ苦労した事か。まぁ今は内容を全て暗記するまでに至っているが) その言ってる伝承書、多分オレが「所有」しているやつだろう。(極当然のように、平然と言ってのけた)あの本は伝承権所持者が代々「所有」する事が慣しになっている。オレは本の内容に、師匠の言葉に従って「所有」しただけだが。(男にとっては、それだけの事。全ては流派の掟の通り行動した結果である) [Sat 18 Nov 2006 01:43:30]
◆コンスタンツェ > ( 椅子に座り、互いに向き合うように。 ) …? そうですか、図書館の職員からはそう伺っていたもので。 ( てっきりタイトルだと思っていたが、書いた人間の名前だったのか。或いはタイトルが無くて便宜上そう呼ばれていたのか。 ) 内容はボウガンの伝承書です。とある流派に関するものだったとか。 ……その。「その名前の人物が書いた」本、とは? ( 自分も他にそう言った本があるとは聞いてない。もしかしてこの彼が持っているのでは無いかと、ふと思った。 ) [Sat 18 Nov 2006 01:36:07]
◆レッドフォックス@ミルフルール > そうですか、まぁ気が向いたらという事で。(そして控え室に辿り着き、中の椅子へと案内しつつ話を聞く。相手が椅子に座ったのであれば、その向かいに座って)・・・そんな「タイトルの」本は持っていないな。「その名前の人物が書いた」本なら持っているが。(他に誰も居ないと言う事で敬語を止めて、そう答えた。 少し考える。彼の生涯を他の誰かが書いた本でも出ていたのだろうか?だとしたら自分も読みたいが。・・・しかし、闇に生きた彼の人生が本になっているとは知らなかった。伝承書に書かれていた自伝部分を見る限り、彼の過去は相当に暗かったはずだが) [Sat 18 Nov 2006 01:27:13]
◆コンスタンツェ > 貴方がレッドフォックスさん。これは失礼を。 ( そう言いながら彼の後ろを歩き、控え室の方へ。…こういうお店の控え室って何だかドキドキする。でも、きょろきょろ見渡すのもアレだし。 ) かっ、からかわないで下さい。私はこういう所はきょ、興味ありませんから。 ( む、と怒ったような表情を作るも、妙にその口調に自信なさげな感じが混じる。 ) ……さて、実はですね。図書館で「フォックスハウンド」という禁帯出の本が持ち出されてしまいまして。利用履歴に貴方の名前があったものですから、何かご存知無いかと。 ( こう聞くと大抵の人間が不機嫌そうな顔をするのだ。一人一人疑っているのだから当たり前だけど、まだまだ慣れない。行き成り罵倒された事もあり、コンスタンツェは心の底で身構えた。 ) [Sat 18 Nov 2006 01:20:33]
◆レッドフォックス@ミルフルール > ああ、この店の・・・オレがレッドフォックスだが?(名前を言われて少し驚く。 何か自警団に追われる事でもしたか?前に気不味いことになった事ならあるが・・・ とか考えつつ)それじゃ、控え室の方へ・・・(そう言って、脇道から女性団員を控え室の方へ案内した)次は客として来られては?此処のホストは良い人ばかりですから。(歩きながら、そんな事を言ってみたり) [Sat 18 Nov 2006 01:13:01]
◆コンスタンツェ > あ、ああ。このお店の方なのですね。 ――失礼致しました。私は自警団員のコンスタンツェと言います。このお店で働いているレッドフォックスさんという方をお願いしたいのですが――。 ( げふん、と咳払いして気を落ち着かせよう。 ) そ、そうですね。こんな往来では何ですし―― ……何だか、人の目も痛いですし。 ( 自分が通行人の注目を集めているのに今気付いた。 すいません自警団の皆さん。「この前自警団の女の人がホストクラブのお店に入ろうかどうか迷ってたぜ」なんて噂が流れてしまいそうです…。 ) [Sat 18 Nov 2006 01:05:57]
◆レッドフォックス@ミルフルール > ・・・何の御用でしょうか?(緊張しまくりの相手に、そう告げる。・・・まぁこういう店に初めて入る人は、こんな感じなんだろう。でもメガネ光ってたよこの人、とか普段からショタ相手に光らせまくってる男が心で呟いてみたり)遊びに来たわけじゃない・・・と言うと?込み入った用事なら裏口から入ります?(そう言って、親指で店の脇道を指差してみせる) [Sat 18 Nov 2006 01:01:01]
◆コンスタンツェ > うろたえちゃ駄目よ、自警団はうろたえない!これはお仕事、自警団の職務なんだから! ……あ、ああっ、でもっ。 ( この扉の向こうには私の知らない世界が広がっているのネ!制服を脱げば私だって一人の女よ! ……い、いや。げふん。 ) と、兎に角…元気ハツラツで声を掛ければ怪しまれない、と思う。私今自警団だし。 ( 眼鏡をくい、と指で上げるとその眼鏡が光に反射してきらりんと光る。顔は真っ赤で息は荒いが。店に歩き出すも、緊張で手と足が一緒に出てしました。 そして突然声掛けられて ) わひゃあおぅ!! ( びっくぅー!と体が跳ね、酷くうろたえた様子で相手に向き直る。 ) や、その、私、あの、何ていうか。 じ、自警団、なんです。決して遊びに来たわけじゃ、その…! [Sat 18 Nov 2006 00:54:50]
◆レッドフォックス@ミルフルール > ・・・ん?(なにやら、店の前でウロウロしている女性を見つける。服装からして自警団のようだ)・・・この店、別にヤバイ事は何もやってないと思うんだが・・・(客、というのは少し考え辛い。客であれば制服で来る事は無いだろう)・・・声を掛けてみるか・・・(男は女性の方へ近づき)どうかなされましたか?(普段は使わない敬語を使ってみる。もしも客だったら店に迷惑が掛かるからだ) [Sat 18 Nov 2006 00:49:31]
◆客? > ( 今日も今日とて本の行方を追う。本を借りていった人たちを片っ端から当たっていくこの地道な作業も続けていく内に案外コツを掴めるもので―― 所属しているギルドに言伝を頼むか、或いはどこで働いているかを確認した後こうして職場を尋ねる。自警団の制服で来られるのは迷惑だろうが、そこは我慢して貰うしかない。というわけで、該当者の職場に私服で訪れたのは良いが、なんとそこは―― ) ホ、ホストクラブ……! ( …だった。 女は店の入り口の手前でうろうろうろうろ、それはまるで初めて娼館にはいるのを躊躇う初心な少年の様に。傍から見れば、自警団の制服を着た人間がそういう行動をしているのは怪しさ爆発だろう。 ) [Sat 18 Nov 2006 00:44:26]
◆レッドフォックス@ミルフルール > (・・・数分後)ジン。これで、終ぇだ・・・(終わってみれば圧倒的だった。相手は何とか64点まで先制するも、その後の男のジン2連発の前になす術も無く陥落した)次は、誰だ?(そう言ったところで、ベルの音が鳴り響く。休憩時間は終わりのようだ。ホスト達は「次は絶対勝つからな!」などの言葉を残し、その場を去っていった)・・・さて、少し外の空気でも吸いに行くか。(一つ伸びをして、裏口から外、そして店の前の方へと) [Sat 18 Nov 2006 00:40:34]
お知らせ > 客?さんが来ました。 『―― 店の入り口でしどろもどろ。』 [Sat 18 Nov 2006 00:33:54]
◆レッドフォックス@ミルフルール > (それから何枚か互いにカードを引き、8順目くらいだろうか)ノック、0点!どうだぁ!(机にカードを叩きつける様に置いてみせる、少年ホスト)・・・ほう、やるな。(男も手札を見せる。その手の中には既に幾つかの役か出来ていた)33点。何、これからさ。(そのまま捨て札の中にカードを放り込む。この勝負は100点先取。勝負はこれからである。再び用意が行われ、手札は・・・悪い。 ・・・今回はちょっとマズイかも。そんな考えがよぎり始めた) [Sat 18 Nov 2006 00:27:12]
◆レッドフォックス@ミルフルール > (「よ〜し、次はボクが!」と、元気少年系ホストが名乗りを上げる)よし。じゃあ、シャッフルを頼む。(男は机の上のカードをまとめ、その束を手渡す。連勝側がシャッフルをするとイカサマしていると思われかねない。だから毎回、相手側にシャッフルは任せるようにしていた。シャッフルが終わり、互いの手札を10枚取り、確認する)・・・ふむ。(まぁまぁ、と言ったところか) [Sat 18 Nov 2006 00:21:30]
◆レッドフォックス@ミルフルール > (ここはホストクラブ『ミルフルール』・・・の、ホスト達の控え室。傭兵は、そこでバウンサーとして「待機」していた。 バウンサーというのは非常時に仕事をするものなので、普段は暇である。なので、その辺に置いてあった誰かのトランプを借りて一人でピラミッドを遊んでいたところ休憩中のホスト達がやってきて、なんとなく勝負することになった。ゲームはジン・ラミー。男の一番の得意ゲームである。・・・それが4日前の事。 で、現在)これで通算13勝目だな。次は誰がやる?(と、1度勝ってしまうと挑まれ続ける事になるわけで。今ホスト達の間では「誰があの傭兵に最初に勝つか」と、違うところで競い合っているとか) [Sat 18 Nov 2006 00:14:42]
◆レッドフォックス@ミルフルール > (そう言って男は机の上に手札を広げる。並べられた10枚のカードを見て対面のホストが額を叩き、周りで見物していたホスト達も声を上げる)48対3だったな。これで終わったか?(向かいのホストがカードを見せる。役は一つも出来ていない。点数は・・・)53点。決まりだな。(メガネを中指で上げ、その奥の目で相手を見やる。相手の本気で悔しそうな顔。間違いなく客前では見せない、裏側だからこそ見せる顔だろう) [Sat 18 Nov 2006 00:04:28]
お知らせ > レッドフォックス@ミルフルール_さんが入室されました。 『ノック。こっちは0だ』 [Sat 18 Nov 2006 00:03:37]
お知らせ > レティシア@自室さんが帰りました。 『(そう――全ては人間の世界で生きるために。)』 [Fri 17 Nov 2006 23:42:31]
◆レティシア@自室 > ( あとで、ミレイユの判断も仰いでみようか。しばらくの間、シャリネにもあいにいけそうにない。 ) 今は――おとなしくしていましょう。それと――食事用の奴隷の調達を――密かに。 ( 自然と最後のほうは小声となったが、もう、生きるために血を吸うことにためらいはなかった。 ) [Fri 17 Nov 2006 23:42:10]
◆レティシア@自室 > そういえば―― ( 吸血鬼騒動のことで、ふとおもいだす。ステアとヴァレリアは、どうしているのだろう。 ) 二人とも、何事もなければいいのだけれど。 ( 窓の外に視線を移して、今後のことを憂う。 ) [Fri 17 Nov 2006 23:34:19]
◆レティシア@自室 > 表向きには、動物たちと従業員の避難という名目で、しばらく牧場を休業させます。――えぇ、様子を見て、1週間程度が妥当でしょう。 ( 血を吸ったことですっきりした頭で、できるだけの対策を考える。一番困るのが、このドサクサで自分たち吸血鬼の一派の存在がばれることだった。それだけは、なんとしても避けたい。 ) [Fri 17 Nov 2006 23:18:56]
◆レティシア@自室 > ( 地方村で起きた吸血鬼による事件は、思いのほか速い速度で市全体に広まりつつあった。 ) 紅の暴走のせい――なのかな。みんな過敏になってる。 ( 小さく息を吐いて、肩を落とした。噂をたどれば、事件はレティシアが奴隷ギルドから戻ったすぐ次の日に起きたとのこと。それゆえに、屋敷のものは、血を吸ったレティシアが自我を崩し、吸血に赴いたのではと大騒ぎになった。もっとも、それが杞憂であったと分かると、今度は事件のせいで吸血鬼に向けられる視線を恐れて、こんな風に今後を話し合おうということになったわけだが。 ) [Fri 17 Nov 2006 23:08:10]
◆レティシア@自室 > とりあえず、当面の外出は控えるようにしてください。それから、動物たちを小屋の中へ。みんなにもそう伝えるように。 ( 珍しく物々しい雰囲気の中、レティシアはあつまった従業員たちにそう告げた。 ) [Fri 17 Nov 2006 23:03:39]
お知らせ > レティシア@自室さんが入室されました。 『(小さな村で起きた事件は、その波紋を広げていた。)』 [Fri 17 Nov 2006 23:02:13]
お知らせ > ベノム@雑貨屋『venom』さんが帰りました。 [Fri 17 Nov 2006 01:23:08]
◆ベノム@雑貨屋『venom』 > 後は、冬至に使うハーブ採取?こっちは普通のアルバイト募集かねー…。 (ひーふーみーと指折り数え)…………早めに依頼記事貼りださん、と、ナ。――よいしょ(声と共に立ち上がる) たいむいずまねー。まねーいずたいむー。(呪文のように唱えながら、店の扉を押した。 看板を「CLOSE」にひっくり返して)(そうそう。今回のハロウィンの出費は―…基本報酬2万*5 + 木箱や運搬費用その他諸々に8万 + ランタン始末費用は肥料として売り払った代金を引いても3万=21万 の依頼でした。まる。) [Fri 17 Nov 2006 01:22:55]
◆ベノム@雑貨屋『venom』 > こりゃ、本格的に…仕事依頼する序に、隅っこーの方に書いておく方がエエやろなぁ。(ずり下がった眼鏡のブリッジを押し上げて―――さて。さて、次の仕事の事を思い浮かべる。 次は、新嘗祭の為の準備か。※世界観/年間行事参考※ アマウラと地方村からの運搬依頼になる。 もっとも最近どちらも物騒な噂を聞くために傭兵) ……傭兵さん達にお願いすると、治療費やら請求されるケン嫌いなんよな。(ぶつくさー) [Fri 17 Nov 2006 01:14:16]
◆ベノム@雑貨屋『venom』 > かと言って……。(奴隷は考えていない。 奴隷制度は受け入れていたが、奴隷に店番をさせるなんて考えられなかった。 便利だというのは分かるんだが――信用できない。金勘定を任せられない。金で買われた”物”に忠誠心など求めようとは思わない。 だから、自分から奴隷ギルドに向かおうだなんて、これッぽっちも思わなかった。) ――――でも。 (「背に腹は変えられない」細く緩く、腹の底に溜まった葛藤を吐き出すように紫煙を揺らし) [Fri 17 Nov 2006 01:03:13]
◆ベノム@雑貨屋『venom』 > (店前の階段にストンと腰を下ろし、胸ポケットから煙管を引き出し、草を詰めながら、視界の隅っこ――すっかり色褪せてしまった、バイト募集の張り紙を眺めた。 )月3万じゃ安いんかなー……。(上下に煙管を揺らしながら半眼。――だが、五万以上は出したくない――――ッ…ケチっこですから。) [Fri 17 Nov 2006 00:55:37]
◆ベノム@雑貨屋『venom』 > (ちなみに腐った南瓜は、肥料として格安で――ほぼタダ同然で――売り払ったのだ。収入は微々たる物だが、それでも、ちょっとだけ出費が抑えられたのは嬉しかった。ぐりぐり肩を回しながら、身体を伸ばす。今日一日ズーッと腐った南瓜の積み込み作業の手伝いをしていた為に、腰が痛い。非力なのに非力なのに非力なのに――) そろそろホンマにバイト募集記事ださんとなー…。(店員が自分しか居ない為、店を開ける場合は、閉めておくしかない。―― クリスティアに帰ってしまった元バイトの顔を思い浮かべて、へっしょりした) [Fri 17 Nov 2006 00:48:35]
◆ベノム@雑貨屋『venom』 > なんっ、とか…!!コレでハロウィンの悪夢は終了ヤー!(ワイはやったでー両手を天に突き上げ、晴れ晴れとした笑顔で夜空に両手のサムズアップ) [Fri 17 Nov 2006 00:42:48]
◆ベノム@雑貨屋『venom』 > (腐った南瓜が詰まった木箱の、最後の引き取り手を見送っての一言である) [Fri 17 Nov 2006 00:40:25]
お知らせ > ベノム@雑貨屋『venom』さんが来ました。 『よしっ…!』 [Fri 17 Nov 2006 00:38:43]
お知らせ > 氷桜さんが帰りました。 『(タイトル聞いてどうにかなったとか ならなかったとか)』 [Wed 15 Nov 2006 02:08:22]
◆氷桜 > ・・・・家具もだな (貴女の問いにこくりと頷こう ただ欠点は家具の寿命が短くなること きっと見つけられたらこの店員も驚くでしょう 先ずどれだけあるのか把握してない怠惰さです) ・・・・・・・鉄板でも入ってるのか? (フルメタルな熊 ・・・・ベトナムいっても怖くない!!) (準備が終わるのをじっと待ち そして) [Wed 15 Nov 2006 02:07:56]
お知らせ > プリシラさんが帰りました。 『(小さな舞台の幕開け。)』 [Wed 15 Nov 2006 02:05:34]
◆プリシラ > もしかしたら、家具にも…? (店の中全てがルーンで彩られているという事だろうか。もしそうなら、"ルーンの刻まれていないもの探し"遊びができるかもしれない。どんな遊びだ。ウォー●ーを探せ!みたいな。…探してみよう。密かに決意を固めつつ。) …ッ! (慌てて(のろっと)頭を戻し、不穏な音源らしき箇所をそっと触る。…なんともないようだ。) すみません、首を傾げすぎ ました。 (どんなフォローだ。) (少し彼の表情が柔らかくなった…様な気が、する。 ちょっぴり安堵したクマは、持っていたぷりてぃー(しつこい)マスクを地面に置き、ヴァイオリンケースを開き、中から飴色に輝く弦楽器と弓を取り出した。…因みにこの一連の動作が終わるのに、約5分かかりました。) (…気に入ってくれるだろうか。わからない。けれど、精一杯弾こう。いつもの様に。 ヴァイオリンを超なで肩とまるい頭で挟み込み、弓を添えて。) 行きます。タイトルは―― (深呼吸) "ゾンビと乙女のワルツ" (渋く震える低音と、ピンク色を思わせる高音が交互に織り成す不思議な一曲。…ふざけてないよね?よね?) [Wed 15 Nov 2006 02:00:26]
◆氷桜 > (ぶ○ゃらてぃー・・・恐ろしい子!!) ・・・・ルーンの刻まれていない物を探すのが難しいと思うぞ (店内の一寸した家具にすら師のルーンが刻まれている 刻まれてないのは無いのは店員ぐらい?) ・・・・・・? (不意に聞こえた「ミシッ」とかいう異音に発生源を探そうとするが) ・・・・・・・・・ほう (演奏する、そう宣言した貴女に機嫌も回復 安っぽい機嫌だな・・・・ 貴女が演奏を始めれば大人しく聴くだろう) [Wed 15 Nov 2006 01:35:59]
◆プリシラ > (お、恐ろしい…恐ろしすぎる戦略!!) ルーンを扱ったものがあるんですよね。 (楽しみだなぁ、とわくわくした声音で続けるクマには、彼の穏やかな表情に隠された心の叫び(切実)や、師匠の真の恐ろしさを読み取る事は…もちろんできなかった。) うー… (心は若いのが一番さ☆(言い切った) 子供がほっぺたを膨らませる代わりに、彼は一見何の表情も浮かべない…けれど、それは怒っている印。なんとかしたくて、頭を限界まで傾げ…) …一曲弾きます! (閃くのと、着包みの頭部がミシッと嫌な音を立てたのはほぼ同時だった。 …まさか事件の元であるゾンビマスクをあげるわけにもいかない。楽師としてできることは、彼にとっておきの一曲をプレゼントする事だ…と思ってみたり。) (恐る恐る顔色伺いつつ、もし弾けるならばと、もうすでに曲を考えているらしい。) [Wed 15 Nov 2006 01:25:40]
◆氷桜 > (釣ろうとして講師を落とした方を釣上げて おまけに殴り倒されるのです ありーてぃ・べるち。 さて) ・・・・ああ、待っている (静かに頷いていますが内心「収入キター!!」なのは内緒の話。 師匠は誰にでも至高の笑顔と敬語なのです 相手が犯罪者だろうと化物だろうと 違うのは鉄拳や武装が伴うか否かなのです) ・・・・・・・・・ふん (拗ねてます 年齢200歳超、精神年齢・・・・・幾つだろ? 頭を下げる貴女に) ・・・・・・・・・・べつに (ぷー とか子供が頬を膨らませるのなら可愛いのでしょうが 残念ながら無表情な成人男性 簡単に機嫌を損ねますが簡単なことで直ります れっつ・とらい) [Wed 15 Nov 2006 01:09:05]
◆プリシラ > (釣るのですか?もしや講師を釣るのですかッ? 此方こそ自ら列車と情熱のハグを交わせんとする凄まじき勇敢さに惜しみなき拍手を。 注:よいこはまねしないでね。) じゃあ 今度、お店まで遊びに 行きます。 (嬉しさに弾んだ声。…もしやお客限定…?の素敵な笑顔で迎えてくれるかもしれない。逢うのが楽しみだ、とクマ奥の顔綻ばせ。) …そうですね。グロテスク、というか。(そのもの。) 驚かせてしまって、ごめんなさい。 (でかいまる頭を不恰好に傾げ、謝罪の一言。ほんのり頬を赤くしていた彼が"かわいい"なんて事は、とても言えず。心の宝箱にしまっておきました。) (マスク事件はどうやら、彼の機嫌を多少なりとも損ねてしまったようで。) えと、本当にごめんなさい…。 (あたふたと言葉を紡ぐ。…仲直りの方法が何か無いかと模索しつつ。) [Wed 15 Nov 2006 00:55:21]
◆氷桜 > (生徒は車内で釣り糸垂らしていて下さいと謎発言。 私は貴女の勇敢さに敬意を賞します でも離れてやって下さいね、と) ・・・・・師に? 運がよければ店で会えると思うが (きっと至高の笑みで迎えてくれるでしょう 弟子じゃなくてよかったですねと さむずあーっぷ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (笑いを堪える貴女をむすーっと 憮然とした表情で睨むが頬がほんのり赤いのは気のせい・・・・じゃ、ないね) ・・・・・・「可愛い」はないだろう「可愛い」は (少々機嫌を損ね・・・・というか恥ずかしくてただでさえ変化の乏しい表情を一層硬くしてブツブツと 大人気ないですね) [Wed 15 Nov 2006 00:38:50]
◆プリシラ > (…痛たたたたッ!!想像するだけで悶絶レベルの痛さ…ッ!生徒も一緒に巻き込まれるべきですか?(愚問) …安堵した瞬間に訪れる必殺の言葉…撃沈!わざわざ御手をわずらわせる様な事はいたしやせん…自分でぶっつけますともッ!!) お師匠様に、一度逢ってみたいです。 (返事を聴けば此方も苦笑い。それにしても、こんなに穏やかで大人らしい雰囲気の彼が苦笑を浮かべるほどの人物"師"。一体どんな人なのだろう。好奇心はむくむく頭をもたげ。) (輝く彼の瞳に首…否頭を傾げる。もしや可愛いもの好きなのだろうか。いけない、止めなければ…とか何とか躊躇してるうちに、パンドラの箱は開けられて ――…グロテスクなマスクと共に、ぷりちーな悲鳴も零れた。) ……ッ…だい じょう、ぶですか…くっ (※必死に笑いを堪えている(苦しんでいるわけでは断じてない)。) ご、ごめんなさい。聴かれた時何て言っていいか わからなくて…。 (笑いもやっと引いた所で、やがてやって来るのは後悔の念。彼をビックリさせてしまっただろう事への罪悪感。 のっそりと身をかがめ、ぷりてぃーなマスクを拾い上げて。) (可愛い)…の、反対 です、ね。 (遅すぎる素直さ。) [Wed 15 Nov 2006 00:25:05]
◆氷桜 > (場所は走行中の列車 講師は車輪に巻き込まれております れっつ・すたでぃー 腐敗卵? 投げませんよ手が汚れるから) (変わりない、そう返して質問する貴女に) ・・・・ああ、相変わらず師に怒られてばかりだ (苦笑しながら答えよう 紙袋を差し出されれば) ・・・・マスク? (好奇心猫を殺す かわいいのフレーズに惹かれガサゴソとブツを取り出せば) ひゃ!? (出てきたお顔に思わず悲鳴を上げ失礼にも地面に落としました 声だけ聞けば可愛らしい でも男) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・可愛い? (足元のぷりてぃーな顔を見た後で じろりと貴女のお顔を睨みます 心臓あったらばくばくです) [Wed 15 Nov 2006 00:05:31]
◆プリシラ > (投げ掛けられたのは石ではなく、"理解"という暖かな光でした。人生万歳!と調子こいてる背後には腐った生卵を投げてやる事をお勧めします。ほっと胸を撫で下ろすのも束の間、命を賭した御教授に耐え切れるのか…一抹の不安ッ!) (もはや生物学的かつ食的な域に達している背後様…!利き手が美味しいならば左利きのクマの左手も美味しいかもしれない。とりあえずレッツ☆ハンティング!) 変わりない です。 氷桜さんは…? (こくりと頷き、言い切りやがったクマ。声が若干震えているのは気のせいだと思い…たい。) …ああ、これは (手荷物…マスクの入った紙袋を見やり、正直に言おうか少し迷って。) えー、と。 かわいいマスクです。 (この日ぼくは、はじめてうそをついた(嘘)。お世辞にもかわいいとは言えない、むしろこわいい代物の入った紙袋を、すいと手渡そうと。) [Tue 14 Nov 2006 23:52:09]
◆氷桜 > (嗚呼、背後が痛いほどによく理解しました 言葉ではなく心で理解できるほどです きっと生ハム兄貴が命を賭して教えてくれますですよ) (熊の右手は美味しいらしいですが左利きの熊はどうなんだろうとか本気で悩む影にはRPGが効果的です 取り敢えずかたぱるとはっしゃー) ・・・・ああ、その後変わりは ・・・・・無さそうだな (全身すっぽり着ぐるみに包まれた貴女を見て自己完結 変わりない? 無いですよね?) ・・・・・それは? (貴女の両手を塞ぐ荷物の片方を指差し 訊ねよう) [Tue 14 Nov 2006 23:35:42]
◆プリシラ > ("買ってしまったものは仕方ない→反省しないのでまた買う→最初に戻る"的思考が、本能という一番やっかいなネズミに、コロコロ遊び車のようにとめどなく回され続け、やがて人生を狂わしてしまうのだよ。と教えてくれる者は、少なくともこの場には誰一人としていなかった。) (颯爽と(本人が思っているだけで、実際は素早さ1ゆえのろのろと)駆けるクマのせまっこい視界に、ちらりと何かが映った。) …? (何故クマかって?…可愛いから!…とのたまいやがった背後に石投げる事を推奨致します。) (…ともあれ、のんびり顔をそちらへ向ければ、なんと此方こそ数少ない知人の姿が。思わず手を…上げようとしたが両手が塞がっていたため、やむなく方向転換。少しでも彼に近づこうと。) お久し振りです、氷桜さん。 [Tue 14 Nov 2006 23:28:40]
◆靴音 > (同じように閑散とした人込みの中を歩いていた靴音の主は) ・・・・・・・・・・熊? (貴女を見出だし 「何故熊よ?」と、首を傾げていたが) ・・・・・・・・あ、もしかして (数少ない知り合いの顔を思い出し 貴女の元へと歩を進めよう) [Tue 14 Nov 2006 23:22:30]
お知らせ > 靴音さんが来ました。 [Tue 14 Nov 2006 23:08:30]
◆プリシラ > (…2050円也。) うぅ… やっぱ高い…かも。 (思わず頭を垂れ(でもこの姿勢はちょっと苦しい)、反省。 貧乏楽師には眼の前に星がちらつくほどの大金…衝動買いって怖いね!) でも買ってしもうたんは仕方ないし、 ええかぁ。 (うん。誰が見ているわけでもないのに、一つ頷き自己完結。) 大事に使お。 (クマの修理に使う余り布で、マスクを入れる袋でも縫おうか。 まばらな人並みの中、ゆっくりと歩みだして。) [Tue 14 Nov 2006 22:57:51]
◆プリシラ > (値切ることなく会計を済ませ、しわくちゃの紙袋を受け取って、クマ(の中身)はご満悦。左手はヴァイオリンケースで塞がっているので、右手で抱え込むようにして持つ。) …でもちょっと高かったかなぁ。 (帰りの方角に足を向けたものの、首…がないのでまるい頭を傾げて思案。 さて、そのお値段は…秒数二桁に100を掛け割ることの2…![判定]) [Tue 14 Nov 2006 22:48:41]
◆プリシラ > (それは、とてもリアルかつグロテスクに作られた ゾンビマスク。) …これ、いいなぁ。 (ボソッと呟きつつ指差せば、今まで胡散臭そうにクマを見上げていた初老の店主が、ますます苦虫を噛み潰したような顔をして。) (「クマさん、このゾンビがいいのかい」) はい。これ、下さい。 (すぐに財布を取り出す程の熱心さだった。 …別にゾンビが可愛いとか好きというわけではなくて。いざという時の、脅かし・威嚇用に使えるかもしれないと思ったからだ。 一言断ってから、マスクを手に取りじっくり観察。これだけリアルに作られていればなんとか大丈夫だろう。それにふにゃふにゃした素材でできているため、携帯しやすい。) [Tue 14 Nov 2006 22:38:17]
◆プリシラ > (溢れる音 声 色の洪水と、観衆の賑わい。相変わらず人が絶えない芸能横丁から、少し外れた所。 まるで人目を避けているようにぽつねんと建つ露店の前に、クマが一匹。) (さらっと広げられた大布の上には、南瓜を人の顔に見えるようくりぬいた、見覚えのあるランタン(大抵しぼんでる。)や、明らかに仮装用の、安っぽくてファンシーな魔女帽子、背中にワンタッチで付けられるバネ仕掛けの天使の羽根などなど…) "ハロウィン バーゲンセール。 いまなら全品50%引きビックリマーク。" (ちょっぴり懐かしい、そして完全にシーズンが過ぎたお祭り・ハロウィンの残骸…要するに売れ残りが、所狭しと並べられているのだった。) …。 (普段なら何の興味も湧かず、素通りするのだが。その中で唯一目を引いたものがあった。) [Tue 14 Nov 2006 22:25:44]
お知らせ > プリシラさんが来ました。 『(商業地区を少し外れた、露店で。)』 [Tue 14 Nov 2006 22:09:55]
お知らせ > ヴァリス@教育関係組合さんが退室されました。 『( 『合格』 二文字と一緒にあったのは文学系教師(見習い)という文字 )』 [Mon 13 Nov 2006 22:31:27]
◆ヴァリス@教育関係組合 > ( それから、彼は再びロビーに戻らされた。学力テストと面接の結果待ち。まあ、来るものは拒まない、ちゃんと仕事をする気があるのだったらドンと来い、という感じのヴェイトスの気風に頼りたいところ ) ありがとうございました ( 彼はロビーで係りの人に一礼してから、ロビーで待つ。 )( そんなことが一時間+とかなり忘れた時間 )( それから、名前を呼ばれた。彼は慌てて係りの人のところに小走りで向かって、書類を受け取った )( 説明をうけた後、書類の束を渡される。 ) ( 結果は・・・・・・ ) [Mon 13 Nov 2006 22:30:35]
◆ヴァリス@教育関係組合 > ( それから、彼は面接室から出て試験室へと連れて行かれた。小さな部屋だ。 )( そこで椅子に座ると、今度はテストを受けた。つまり、学力テスト。 )( これでも、学が全くないというわけじゃない。 )( そりゃあ専門的なことはわからないけど、そこそこはわかると思う。 )( それでもやっぱりわからないところもあったし、楽勝と鼻を鳴らして答えを書いた問題もあった )( そんなことが一時間ぐらいだろうか。もっとだろうか。部屋に時計が無いので確認できない ) ―――― ( 試験問題なんて、どれくらいぶりだろうか。そりゃあずっと傭兵だったわけじゃないし、傭兵に学を求める国もあったから、試験問題は初めてじゃないのだけど ) うぁ〜。目がしばしばするぅ ( ばちばちと瞬きを数回してから、眉間を揉んだ。やっぱり極時間的に集中すると疲れる。これでも、前よりは集中力ついたんだけどなぁ ) [Mon 13 Nov 2006 22:22:21]
◆ヴァリス@教育関係組合 > ( やっと、名前を呼ばれた。 )( 心臓が早鐘のようにどくどくと鐘を打つ。一度大きく深呼吸するだけで落ち着くのは昔取った絹塚 ) ――― ( 組合の係りの人に呼ばれて、彼は組合の奥へと入っていく )( そして、通されたのは面接室 ) こんばんわ。今日はよろしくお願いします ( と、彼は面接官に一礼してから部屋に入った )( 面接官と対峙するように椅子に腰かけて、彼は面接官の人を見る。中年の面接官の人は係りの人が持っていった経歴紙を眺めた後、 )( 色々と質問された。やっぱり過去にも触れられるだろうし、種族のことも話した。生い立ちからなんで院を持ちたいのかと言うこと。教えられるのは文字関係だけか? という質問にはたぶん、と頷いた ) [Mon 13 Nov 2006 22:15:07]
◆ヴァリス@教育関係組合 > ( 経歴の書いた紙をぶらぶらと持つ。犯罪歴や所属暦。年齢、性別、種族、なんでこの職業に就こうと思ったのか。云々。それらが詳細に )( そうそう、言い忘れていた。 )( 今日、彼は書籍関係ギルドに前々から話してあった退職願をアマウラでの原稿と一緒に提出してきた )( そんなことを思い出すと、「これからがんばらねば、」と身が引き締まる。 ) うっし ( 彼は一つ声を出して、気合を入れた )( 順番。まだだけど ) [Mon 13 Nov 2006 22:06:30]
◆ヴァリス@教育関係組合 > ( 目的は所属願いを提出するため。 ) ―――― ( 順番待ちをしているのは、教育関係の仕事に就くために役員と話すのが目的であるからだ。 )( つまり、届出を出すにしろ、相談ごとにしろ。 )( 順番待ちと言うのは必然的に存在する。だから彼はロビーのソファに身を沈めて、ぼんやりと天井を見上げていた ) [Mon 13 Nov 2006 21:56:42]
お知らせ > ヴァリス@教育関係組合さんが入室されました。 『( 彼は教育関係の組合に来ていた )』 [Mon 13 Nov 2006 21:47:37]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが退室されました。 『(その日ししょーは何故か裏口から帰ったとか)』 [Mon 13 Nov 2006 00:37:16]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (ゴブッ とか鼻血を噴出したのは何処かの影 男は寸でのところで耐えました 関係ないけど柘榴石って止血効果があるって思われてたんですね) ・・・・・・・ん (少女の言葉に静かに頷き 膝に乗せたまま作業もせずに家族といられる、その幸せを噛み締める) [Mon 13 Nov 2006 00:36:23]
お知らせ > セラさんが帰りました。 『( 膝に、大人しく眠ったまま。甘えるように頬擦りをして )』 [Mon 13 Nov 2006 00:32:04]
◆セラ > や、だ・・・一緒、いたい・・・ ( 最初の言葉は夢見心地ながらもきちんと聞こえていたらしく、甘えた反抗を。けれどすやすやと、そのまま眠りに落ちてしまう ) [Mon 13 Nov 2006 00:31:42]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・・・帰るか? (自分は送っていけないが奥で掃除中の少女を付き添わせる事は出来る・・・・・が) ・・・・・・・・・寝たか (クスリと微かな笑みを浮かべつつ起こさないようにそのまま不動 後ろで顔を出していた少女が呆れたように引っ込んだのなんか気付きません) [Mon 13 Nov 2006 00:28:17]
◆セラ > ( そんなお父さんの涙なんて知らないけれど、パパ大好きっ子なこの娘。すっかり懐いている様子 ) ・・・ん・・・ねむ、い・・・ ( 名前を呼ばれれば、素直な現状の気持ちを呟いて、膝に乗せられるまま、またくぅくぅと眠ってしまう。どうしようもない子でごめんなさい。けど、気持ちよさそうに眠っています ) [Mon 13 Nov 2006 00:20:32]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・ん (健気な言葉にお父さん感動ものです 無表情のまま感涙を流す事でしょう 勿論自分の部屋で) ・・・・・・・セラ? (抱きつき目を閉じる少女 拒む事はせずそのまま膝に乗せよう) [Mon 13 Nov 2006 00:17:52]
◆セラ > ―――・・・ゴメン。 ( 遠ざけられたナイフと板を少女は目だけで追った。頭を撫でられれば、思わず安堵して目を細めてしまう ) 明日は・・・もっと頑張るから・・・ ( なんて、呟けば、また目を閉じて、今度は意識的に、袖を掴もうと手を伸ばし、ぎゅぅっと横から抱きつくように・・・そして目を閉じて ) [Mon 13 Nov 2006 00:08:54]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・ああ、起きたか (少々残念そうなきっと気のせい 作業を再開しようとする少女に) ・・・・・・止めとけ、そのままだと手を切るぞ (諭すように少女の手から板とナイフを遠ざけよう) ・・・・・・休んでろ (軽く頭を撫でながらそう告げようか) [Mon 13 Nov 2006 00:06:02]
◆セラ > ( 起こすことに悩んでいる主人のことなど露知らず ) ―――ん・・・ ( 虚ろに、目を開けて、眠そうに欠伸一つ。貴方をじぃっと見上げれば ) ひおー・・・ゴメン・・・仕事・・・ ( 仕事の途中で寝てしまったことに対し、少女は罪悪感を感じたらしく、謝罪の言葉を。けれどまだ眠そうにしながら・・・板を手にとろうと手を伸ばした ) [Mon 13 Nov 2006 00:00:32]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (見てて楽しいので大歓迎 でも目には毒なのさ などとほざいた影は哀れ火達磨) ・・・・・・・・・・ (少女の行動にもう感無量といった様子で笑みを浮かべる How are you?) (放置の方向で願いますですハイ。 少女の作業が途切れていることに気付けば) ・・・・・・・・・・むぅ (起こせばいいのでしょうが何だか物凄く申し訳ない気がして悩むのです 師匠かもう一人の少女が見ていたらついに手を出すのかと思われたことでしょう) [Sun 12 Nov 2006 23:55:12]
◆セラ > ( 可愛いのでいいではないですか、と勝手な感想がどこかから聞こえました。え?知りません ) ―――ひお・・・ ( 弱音を吐く相手にも気づかぬまま、甘える子供のように、きゅぅっと服を緩く掴もうとし。それはもう、あどけない表情で幸せそうな眠り顔。たたき起こせば間違いなく機嫌悪そうに驚いた顔で起きるだろうが ) ( ・・・影が固まりました。お目目ぱちくりです。さておき、この少女、無邪気に眠り続けるけれども、仕事実は八割しか終わってません ) [Sun 12 Nov 2006 23:43:43]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (別の場所で繰り広げられる不思議空間に店の商品持ち出してツッコミいれたくなる電波はアルミホイルで遮断します 厚さは100メートルほど) (なにやら呟くような少女の寝顔に思わず表情も緩んでしまう) ・・・・・・・・いつまでこうしていられるんだろうな (誰も聞いている者がいないと思うと つい弱音を吐いてしまう) (いいえ放っておきません 後で後悔するまで弄り倒して差し上げます ・・・・・・どうか放って置いてください) [Sun 12 Nov 2006 23:37:41]
◆セラ > ( こてん、こてん、と頭を揺らしながら、あどけなく気の緩んだ顔で眠っているけれど、それは主人に対して信頼を置いているからであろう。まさかの代決定をしている主人など知る由もなく、無知といわんばかりの無邪気さで眠ったまま ) ―――・・・んん・・・ ( 良い職人になれそうだと褒めてもらえていることも知らず、きっと起きていたら、喜ぶのだろうが、今は夢の中……こてん、と貴方の肩に凭れ掛かるだろうか。冷たくなるのもまた一興…なんて、影がなんか言いました。どうか放っておいてください ) [Sun 12 Nov 2006 23:24:11]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・? 寝言か (隣で眠る少女に愛しそうな笑みを向ける 眠っているのにはたった今気付いたのです そっと自分のコートを背中にかけ、明日の夕飯は兎の丸焼きに大決定などと負けず劣らずの残酷発想 家計が厳しいので公園辺りで狩ってきます) ・・・・・・いい職人なれそうだがな (ポツリと呟きますが自分以上に欲求に忠実な彼女を自分の師に師事させるのは危険だなと考えるのです 三日目ぐらいに冷たk) [Sun 12 Nov 2006 23:19:39]
◆セラ > ( 最初は仕事をしていたのだが疲れたらしい。投げ出したかのように少女は眠っていた。座りながら、こくり・・・こくりと。ぐぅぐぅ小さな幼子のようにあどけない表情で眠るけれど ) ―――・・・兎の丸焼き・・・ ( なんて、残酷な寝言を呟いては、またむにゃむにゃと眠り。隣で作業している主人を気にも留めず。ただ傍にいたくて仕事を頑張っていたものの、疲れて寝てしまっていたのでは意味もないかもしれないが ) [Sun 12 Nov 2006 23:11:45]
お知らせ > セラさんが入室されました。 『( その横で、熟睡している少女がいた )』 [Sun 12 Nov 2006 23:10:00]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (少女の彫った台座にカリカリと彫刻を刻んでいく 今たとえ店が火事になろうがそのまま作業をしてそうな状態だが) ・・・・・・む? (どこかで愛息子がまた犠牲者を増やしている電波を感じて顔を上げる) ・・・・・・・・・・・・・気のせいか (ちょっと外に出て数ブロック歩けば現場に遭遇できそうだが 残念ながら現在仕事中) [Sun 12 Nov 2006 23:01:49]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが来ました。 『(今日は真面目に仕事中)』 [Sun 12 Nov 2006 22:58:12]
お知らせ > ミレイユ@クレストラ屋敷さんが帰りました。 『( これでいい? エルザロゥ――― )』 [Sun 12 Nov 2006 16:43:13]
お知らせ > レティシア@自室さんが帰りました。 『(そうして、少女は眠りへと落ちてゆく。)』 [Sun 12 Nov 2006 16:42:43]
◆レティシア@自室 > ――奴隷――かんがえとく―― ( またベッドにもぐって、もう一度うなずいた。好き嫌いをなくそう、で済む話ではないから、ことさら慎重に。ファームのみんなの為にも、自分自身のためにも、決断をあやまるわけには行かなかった。 ) そう、だね。まずは、食事――から―― ( 頭を撫でられると、心地よさそうな顔をする。 ) ありがとうね、ミリィ……。 [Sun 12 Nov 2006 16:42:30]
◆ミレイユ@クレストラ屋敷 > …悩めばいいの。 でも私は、レティなら、シャリィの血を吸った後に悩む事も、出来ると思う。 …吸って我慢できなくなっちゃったとしても、ファームの皆と私は、ぎりぎりまでレティの味方でしょうし。 ただ、飢えてるのに思い詰めたって、出てくる答えは多くない。 食べなきゃしょうがないんだから… シャリィに血を貰うか… そう、奴隷。 ―――悪い話じゃ、ないでしょ? 奴隷にとっても。 どんな扱いを受けるか分からないのに比べれば、美味しい血の為に美味しい物を食べられる。 殆ど監禁する事になるかもしれないけど、それはギルドだって同じ。 吸血鬼は怖いかもしれないけど、でも、受け入れてしまえば戯れに殺されることもない。 …彼らはただの『食事』ではないけど… 今のレティには、シャリィか『それ』が必要なんだから、仕方ない。 …しっかりしなくて良いよ。 恋煩いしているような時くらい、思いっきり自分の事で悩めば良い…。 くどいようだけど、大事なのは、健康に思い悩むためには、とにかく飢えを何とかしないとどうしようもないって事。 ―――安心して。 エルザロゥも、お母さんも、喜んでるよ。 レティがちゃんと、考える子に育ったんだから。 ( 微笑み返して、頭を撫でよう ) ( ―――よくなるには、血を飲まないと。 とりあえずは、眠ればいいが… ) [Sun 12 Nov 2006 16:38:29]
◆レティシア@自室 > ――どうしたら、いいんだろう。すんなりと、なんて、きめられない―― ( 頭を抱えるしかなかった。ファームのみんなとシャリィ一人。はかりにかけるても、今は心が揺らぐばかり。 ) 奴隷、か―― ( つぶやく言葉は弱かった。結局、餌でしかないのか、と。再認識させられるようでいやだから。 ) ――しっかり、しなくちゃ、ね。 ( 私は、当主――こんなときだからこそ、自分をしっかり持たなくては。 ) お父様や、お母様に、笑われちゃう。 ( 小さく笑みを作って、ミレイユを見つめた。 ) 少し、眠るね。そうしたら、きっと――よくなる。 [Sun 12 Nov 2006 16:28:03]
◆ミレイユ@クレストラ屋敷 > ? …どうして謝るの? ( ばればれ?と首を傾げて… でも、笑って首を振る ) ―――シャリィは、血をくれると言ったんでしょ? 甘えても、良いんじゃない? …それで我慢出来なくて、もっともっとと思ってしまって… 実行せずにいられなかったら… その時は、シャリィには可哀想な事になるかもしれないけど。 レティが自分と、ファームの皆の危険と秤にかけて、それでも我慢できないなら、好きなようにすれば良いと思う。 ―――で、考えて? 秤にかけて、本当にシャリィだけを選べるかどうか。 選べるなら、それで良い。 選べないなら、それでも良い。 きっと、血さえ吸わせてもらえれば… 一度落ち着けた気持ちで考え事をするのは、ただの恋の悩みになるよ。 独り占めしたくなって苦しくても、苦しいだけで、襲ったりはしないんじゃないかな? …それにレティがどんな態度に出ても、シャリィにはシャリィの考えがあるんだから… 相手が苦しむかもしれなくても、何かを強要してしまうんじゃないかって心配は、いらないと思う。 [Sun 12 Nov 2006 16:21:30]
◆レティシア@自室 > ――ごめん、なさい―― ( ふさぎこむようにうつむいて、謝った。 ) 奴隷――? ( ミレイユのいわんとしていることは分かる。ただ、いまのレティシアは、うつむいたまま表情を曇らせるだけだった。 ) わたしが、のみたい、の、は――シャリィの、温かくて、甘い血、だけ―― ( 膝を抱えて、頭を膝にくっつける。 ) [Sun 12 Nov 2006 16:11:55]
◆ミレイユ@クレストラ屋敷 > ( うらやましい? …少し、何かを思い出すように視線を落として… 首を振る。 枕に身体を預けるレティの手に、自分の手を重ねようと ) …人を知るのに大事なのはね、長さじゃなくて密度。 家族の密度に、『友達』の私は適わない。 ( 友達にしかなれなかった自分では、とは… もう言ってどうなる事でもない。 レティに言う事でもない。 想いは、永遠に胸の内 ) ―――友達に、御役御免なんて言わないでよ? エルザロゥの事もあるけど、レティに付いて来たのは、私がしたくて勝手にした事。 仕えてるなんて考えたことないし、そう思われるのは寂しいな。 ( シャリィとどうなっても、友でありたいと思う。 同性の相手では、もしかしたらそれも難しくなるのかもしれないけれど… そこはそれ ) ―――奴隷を買うとか、そういうのは、やっぱり嫌? ( そうして、言葉をストレートに。 すぐ決めなければならない事でもないけれど、現実問題、血袋を『受け付けなくなった』レティには、飲める血が必要だ ) …私みたいに色々混ぜて飲んでもいいけど… それで受け付けるようになるとも、ね…。 [Sun 12 Nov 2006 16:05:09]
◆レティシア@自室 > そうなんだ――ミリィがうらやましいな。私よりも、ながく、ながく――お父様やお母様のこと、知ってるんだもの。 ( 小さく笑って、枕に体を預けた。 ) お父様もお母様も、私が小さいときに亡くなって――それからは、ずっとミリィが私の側で、支えてくれてた。私が気がついたときには、隣にミリィがいた。 ( そうして、今、レティシアは自分で側にいたいと思う人を見つけた。それがシャリィなのである。 ) [Sun 12 Nov 2006 15:51:32]
◆ミレイユ@クレストラ屋敷 > うん… あった――― って言って良いのかな? 私はあんまり、我慢とかしなかった。 …エルザロゥと会って、パックで飲むようになった時は、こんな不味いもの良く飲めると思ったし、嫌だったけど… 吐き出さずにいられない程じゃ、なかったし。 …彼に倣うのは、死んだ血を嫌だと感じるそれ以上に楽しい事だったから… ( そっと見つめ返して静かに語るのは、自分はとうの昔に鬼だったのだという事。 血の味を知り尽くして、そのうちの一種類として劣悪なものがあったとしても、それはそれと、別の価値観を付随させられれば受け入れる事も出来た ) …そんな『理由』を、レティも持てるはずだと思う…。 彼の娘で、こうして苦しむレティなら… 今はダメでも、じきに、きっと我慢できるようになる。 …だけどね、今、狂わない為にも、レティには生き血を啜る事が必要よ…。 シャリィの側に、臨む形で居たいなら、飢えたままではいられない。 [Sun 12 Nov 2006 15:47:10]
◆レティシア@自室 > そう、なのかな――やっぱり。ミリィ、も――そんなときって、あったの? ( そっと、たずねてみる。疲れきった体では、まともに動けないから、首から上を動かして、彼女を見つめながら。 ) ――私は、シャリィの、側にいたい。でも、私が側にいると、シャリィを独り占めしたくなっちゃう、から――今は、特に―― ( 身も心も疲れきったあとだから。今会いに行けば、せっかく抑えていたものが、全部なだれかかってくるだろう。 ) [Sun 12 Nov 2006 15:31:59]
◆ミレイユ@クレストラ屋敷 > ( そのままでも良いのにと微笑みつつ、ベッドの隅に腰掛けた。 成長を、一抹の寂しさとともに喜ぶ気分。 また少し『成長』したように見えるのは、気のせいか… 困った顔に、大丈夫、と首を振る ) ―――ヒトの子供の好き嫌いと一緒… って言うと、語弊があるけど。 そのうち、慣れる。 抜き取った血でも、ちゃんと飲めるようになるよ。 私がそうなんだし。 …でも、慣れるまでの間は、生き血を啜ることも、必要になる。 吐いてしまうくらいだと、他に方法は無いから… ( 何せ育ち盛り。 けれど未熟な味覚では受け付けないものがある。 では、どうすればいいか… 簡単な事だけど、選択は多くないと、言い聞かせるようにゆっくりと言葉を紡ぐ ) [Sun 12 Nov 2006 15:24:35]
◆レティシア@自室 > ( ミレイユの言葉にうなずいて、大きな枕を背もたれ代わりに、上半身を起き上がらせる。 ) あれからお腹がすいて、何度も血袋をすすったの。お腹がすいてれば、何でも胃に入ると思ってた。――でも、違った。やっぱり、まずくて、冷たくて、苦い錆びの味しかしない。 ( どうしたらいいのだろう、と困った顔で。 ) [Sun 12 Nov 2006 15:14:59]
◆ミレイユ@クレストラ屋敷 > ―――そっか。 ( 力の無い眼差しだけど、峠を越えたからそうなっているのであれば、ホッとしたような微苦笑を向けよう。 部屋に入って、ドアを閉じる。 ベッドまで歩みながら ) …今度のは、やっぱり辛かったか… ( いつもの事ではあるけれど、今回は少し特別。 生き血の味を、知った後だから… 状態をうかがうように ) [Sun 12 Nov 2006 15:11:04]
◆レティシア@自室 > ( ノックの音に、視線をそちらに向けて。友人が部屋に入ってくるのを見れば、力のないまなざしを向けた。 ) ――う、ん。平気―― ( か細い声で、ミレイユに答える。 ) でも……ちょっと、疲れた、かな……。 [Sun 12 Nov 2006 15:04:53]
◆ミレイユ@クレストラ屋敷 > ( 起きていないかもしれないからと思いつつ、それでも一応しておいたと言った感じのノックのすぐ後で、返事も待たずにドアが開く。 そーっと、そーっと。 きちんと油の注された蝶番は軋む事も無く… 開いた隙間からひょっこりと、年齢不相応にパンツスーツを着こなした少女が顔を出した。 目が、開いているのをみとめて――― ) ―――なんだ、起きてた? …どう、調子。 [Sun 12 Nov 2006 15:02:27]
お知らせ > ミレイユ@クレストラ屋敷さんが入室されました。 『( こんこん、と小さく小さくノックして――― )』 [Sun 12 Nov 2006 14:57:36]
◆レティシア@自室 > ( やく10日半にも及ぶ地下室生活が、ようやく終わった。ベッドに横たわるレティシアは、突かれきった顔でぼんやりと天井を見つめている。虚ろな瞳に、いつもの色はない。 ) [Sun 12 Nov 2006 14:56:09]
お知らせ > レティシア@自室さんが入室されました。 『(ベッドの中で)』 [Sun 12 Nov 2006 14:54:54]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが帰りました。 『・・・・・・・・またどうぞ (静かに客の背中を見送った)』 [Sun 12 Nov 2006 01:21:30]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『そのまま、夜の闇の中に消えて……』 [Sun 12 Nov 2006 01:19:46]
◆アーク=フォース > (代金を払い、小箱を受け取って、軽く会釈をする) では、自分は行きますね (宿は無いので、徹夜しようと考えてる、最近心配事が多くて…悪夢が多い…貴方に背中を向けつつ言うだろう) 力が怖いって言う人もいるんですから、そういう普通のアクセサリーが欲しいという人もいるものですよ? (そういいつつ、店の外へと出て行く青年、さりげなく、悩みの部分を話しているのには本人すら気づいていないようで) [Sun 12 Nov 2006 01:19:24]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・まいど (代金と引き換えに小箱に入ったブローチを渡す) ・・・・・・そうか? 即物的な物を求める輩の方が多いがな (矢張り売れるのは師の作品が多い 鮨・・・・エンガワは良いものです) [Sun 12 Nov 2006 01:15:07]
◆アーク=フォース > じゃぁ……これで、お願いしますね (そういいつつ、サイドバッグから、財布を取り出しつつ) お守り程度、ですか、いいですね、そういうの (幾分怖い物を持つよりはいい……そんな事を考えていて 影は寿司ではうなぎとアナゴが好物です、めでたい時は赤飯より寿司でした(ぁ)) [Sun 12 Nov 2006 01:06:18]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・ソーン、忍耐と熟考だ それこそただの御守り程度のものと考えろ (それは即ち製作者は自分と言う事で 赤飯不味いですしね、などといった影は餓鬼道におちるのです) [Sun 12 Nov 2006 01:00:59]
◆アーク=フォース > だって、服がこんな地味なのしか持って無いんですから (そういいつつ、自分が着ているコートを示しながらも刻印の入ったブローチを見つつ言うだろう) このルーンはなんですか? (すこしだけきょとんとしたのは年不相応である、精神年齢は肉体年齢より低いです、この子は……それに、影は赤飯より寿司が好みのようです(何)) [Sun 12 Nov 2006 00:56:08]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・・・地味なもの ・・・・・お前は装飾をなんだと・・・・・まぁいい (小さな台座に刻印の入った石を埋め込んだだけのブローチをカウンターの上へ) ・・・・・・そのうち会えるだろう (それは素晴らしい 今夜はお赤飯ですね) [Sun 12 Nov 2006 00:52:19]
◆アーク=フォース > まぁ…色々仕方ないんですけどね…あれは (トラウマなりかけた……正直に……無理矢理裏面をひっくり返されたような状況だったから、怖かった…) 適当……ですか、それと、できればなるべく地味な物をお願いできますかね? (多少買う気は出てきたようで……今まで冷やかし程度だったので何か買おうとも浮かんだらしくて) 自分の勝手って言われても……困りますよね…師匠さんはいつ帰るかわから無いんでしょうし… (恐怖だろうと優しい微笑みだろうと……受けたいと思いますよ、できればこの青年の影も前者の方向で) [Sun 12 Nov 2006 00:45:47]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・俺は知らんぞ? ああなったのはお前だ (普通なら一寸握力があがったりと普段無意識に抑えているものを部分的に解放するだけのものだ この男が意識してどうこうといった問題ではない) ・・・・・・あ? 適当につけておけ (投げやりです それに全く々服がクローゼットに何着も並んでいる男の意見は当てにならないでしょう) ・・・・・・・まぁ、それはお前の勝手だ (それが恐怖との邂逅になるのか 優しげな微笑との邂逅になるのか・・・・・影的には前者熱望です) [Sun 12 Nov 2006 00:39:44]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが来ました。 [Sun 12 Nov 2006 00:34:11]
◆アーク=フォース > それだけで、何もあそこまで……しなくても良い様な気が… (苦笑いを浮かべつつ、コートのポケットに手を載せる…あの手袋を入れているポケットだ) 買っても良いですけど……ブローチなんてつけたこと無いですし…… (要するに遠まわしに付け方知りません と言ってるようなもので……) 運がよければ…ですか、会ってみたいですけどね、自分は…… (何か色々踏んだ様な発言、運命はいつでも変わります、移り変わる物です、と何か青年の心の声は呟くでしょう…) [Sun 12 Nov 2006 00:34:09]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・・・・何度も言うがあれは効果を判りやすく教えるだけのただの販促用だぞ? (心外だといわんばかりに息を吐く) ・・・・・・で、買うか? (あくまでこの男は売りつけようと粘ります 給料査定のため必死なのです 相変わらずだらけてますが) ・・・・・・運がよければ会えるだろう (その時の状況でその後の運命は変わるでしょうが何も言いません きっと両方ですよ) [Sun 12 Nov 2006 00:28:00]
◆アーク=フォース > そのブローチにも手袋の時みたいになんか仕掛けがあったりして…… (警戒するのは当たり前、自分にも相手にもある意味惨劇だったと思いますから…) アクセサリーとしては手ごろな方だとは思いますね、値段的に (ボソリと呟けば、小箱の方を見て、顔を戻してからいう) そうですか、師匠さんは忙しいんですね……それは仕方ないですけど… (師匠の恐怖の片鱗すら見たことの無い青年はボソリと呟くだろう……笑顔が焼きつく程に恐ろしいのか…それとも神の如き微笑なのか…それはわかりません…) [Sun 12 Nov 2006 00:19:52]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・・ブローチとかどうだ? (椅子にもたれたまま引き出しから小箱を取り出しカウンターへ) ・・・・・・今なら大特価5000エン (普段もおなじ価格なのは内緒の話) ・・・・・師は出かけていることが多いからな ・・・・・そのうち会えるだろう (どうもしない方がいいと思います きっと笑顔が網膜に焼き付いて離れません) [Sun 12 Nov 2006 00:13:48]
◆アーク=フォース > (装飾なら、派手で無いものなら欲しい……地味な物…) 装飾の類と言われても…手首は腕輪で塞がってますし………イヤリングとかペンダントとかですか? (そんなこと、ボソリと呟いて、買えといわれたのにはすこし、考えてから質問の答えを聞く) まぁ、他の宗教の人が来るわけはないですしね……師匠ですか、今度会った時にでも、お礼を言わないと……なりませんね… (おきた時はベッドの上でしたから、何処で寝込んでいたかなんて知りません、ゴミ置き場だろうと何処だろうと、それに、師匠の恐怖をこの青年は知りません、どうしてくれようか?) [Sun 12 Nov 2006 00:03:51]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・・・なら装飾の類でいい、買わないか? 寧ろ買え (何か言いました) ・・・・あ? (言葉を切る青年に首を傾げるが) ・・・・俺が? まさか、俺が異教の施設に態々行くとでも? (それにそのころ自分は自宅の地下室に転がされていたのだから運べる訳が無い) ・・・・・教会までは知らんが外に出したのは師だろうな (そう青年に告げよう 憶測だが間違ってはいないはず きっと教会付近の集積所に) [Sat 11 Nov 2006 23:57:14]
◆アーク=フォース > (それで?といわれて、すこし考え込むが…武器でも勝っていかんか? という言葉に) すいません…武器にあまり興味ないです…… (他人を簡単に傷つける武器は今の自分には必要ない…そんな気がしていたから、気だるそうな態度を見ていれば……すこし。貴方を見た後に言うだろう) まけないのは商人としては結構ですが…… (その後、すこし間を置いて聞くだろう……なんで自分があの教会戻っていたのか) ところで、聞きたいんですが……あの後、倒れた後に自分教会まで運んだ人って、店員さんですか? (気まずさこそ消えていたが……すこし、なにか嫌な予感を感じつつ…聞いた) [Sat 11 Nov 2006 23:50:27]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・・・・・・・・・・それで? (青年の言葉にようやく身体を起こし――といっても今度は椅子の背に凭れ掛かって) ・・・・・・・・・・・ついでに剣でも買っていかんか? 一エンたりともまけんがな (相変わらず気だるそうに訊ねる この男にとっては青年に対する怒りよりも師に対する恐怖の方が遥かに勝っていた) [Sat 11 Nov 2006 23:44:33]
◆アーク=フォース > (俯いた顔が上がれば……やっぱりすこし気まずそうで……) 先日は……その、すみませんでした (あの後、起こった惨劇など自分は知らない、だけど、謝って頭を下げた) いや…謝りに…きたんですけど…… (友人探しがてら寄った…とはいわないけれど、相手の顔を見ていた自分はすこし、背けられて元気が無さそうだろう、買い物する気はあるような無いような…そんな感じ…) [Sat 11 Nov 2006 23:35:58]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (ベルの音にうつ伏せのまま顔を上げ) ・・・・いらっしゃ ・・・何だお前か (開かれたドアについ先日問題を起こしかけた青年の姿を見つければ 更に気だるそうにだらける店員) ・・・・・・で、何しに来た? (相手の顔を見ないままそう訊ねよう 買い物ではないと決め付けている辺り確信犯) [Sat 11 Nov 2006 23:31:19]
◆黒い衣装の青年 > (戸をあけて、貴方が眠っていなければ、見慣れた青年の姿が映るだろう、今日は何故かサイドバッグを下げているが……) こんばんわ (そういいつつ、気まずそうに入る青年は……すこし、俯き加減で…) [Sat 11 Nov 2006 23:25:07]
お知らせ > 黒い衣装の青年さんが入室されました。 『店の戸を開ける音……』 [Sat 11 Nov 2006 23:21:49]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・・・・・・・暇だ (ぐったりとカウンターへうつ伏せに 師匠が出かけているとどうにもだらけてしまうのは悪い癖) ・・・・・・・・客、来ないな (最近知り合いがよく来るようになったが) ・・・・・・・・・・・・・他の客がなぁ (うつ伏せのまま溜息が零れる 今日など店に入るなり逃げ帰るように出て行った客までいた) ・・・・・・・むぅ (色々考えても理由がわからない きっと店員にやる気が無いとかなんか怖い人形があるとかそんな理由) [Sat 11 Nov 2006 23:12:14]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが入室されました。 『(今日は店番 今日とて店番)』 [Sat 11 Nov 2006 22:56:51]
お知らせ > シャリネ@自宅さんが帰りました。 『仲直りの夜。とても会話が弾んだとか。』 [Sat 11 Nov 2006 00:25:06]
◆シャリネ@自宅 > 不器用でも、大丈夫。やれば慣れるよ。 ( 少女は彼女の不器用のレベルがどこまでかなんて知らない。大丈夫、と頷いた ) 私も、最初は全然出来なかったの。 ( などと、昔の話を持ち出して、苦笑い。肩を竦め ) ―――よかった・・・ ( 失礼なことかもしれないけど、少女にとっては正直でよかったらしい。ほっと安堵したように呟けば ) うん、ゆっくりしていって? ( 嬉しそうな表情で言う相手には、満面に笑顔を浮かべて、はしゃいで ) [Sat 11 Nov 2006 00:24:39]
お知らせ > カリンさんが帰りました。 『久しぶりににぎやかな夜を過ごせた気がした』 [Sat 11 Nov 2006 00:20:15]
◆カリン > (その他もろもろ物凄く足りないというのは目を瞑る) 不器用で…さ (恥ずかしそうに答える。なんか、かわいいレベルを通り越した不器用さだから) ――うん、わかった (今度、彼に何がいいか聞こうと思う。自分では殆どまったく食べないから、すぐには決められない) え、あぁ…狭いのはぜんぜん平気。寧ろ…好き (物凄く失礼なことを言っているという自覚は無い。狭いところ大好きも本当。広いベッドよりも狭い棺。普通のベッドよりも床の上が好きな銀髪少女) ――じゃあ、ゆっくり…させてもらいます… (何だか、お泊りってドキドキ。銀髪の少女も何となく嬉しそうな表情で) [Sat 11 Nov 2006 00:15:59]
◆シャリネ@自宅 > 料理・・・? ( 思わず首を傾げる。けれども、あまり深く考えず、少女は応じた ) うん、いいよ。今度一緒にお料理しよう? ( と、微笑んで言い ) 何作りたいかだけ、考えておいて? ( と、一つ提案。昔の恋人が人間で、料理を教えてもらっていてよかったと、此処で少女は思うのだった。こうやって、教えることができるのだから。少しでも ) ―――・・・ ( どうするんだろう、と少女はわくわくして返答を待った ) ・・・いいの? ( 返ってきた言葉に、瞬き数回。嬉しそうに目を輝かせた ) わぁ・・・うれしいっ。 ( ふわぁっと微笑みを深め ) じゃあ、じゃあ、ゆっくりしてって? ( なんて、はしゃいで言えば、少女は嬉しそうに、ベッド一つだけどいいかな?狭いけど、ごめんね?なんて今更。とても嬉しい様子 ) [Sat 11 Nov 2006 00:10:47]
◆カリン > じゃあ、今度料理でも教えてもらおうかな… (自分に足りないもの。それは料理!リンゴの皮一つ剥けないのは最近恥ずかしくなってきた。 味覚が鈍くて何が料理だという感じだが…) こちらこそ (嬉しそうに返して。 ひんやりと冷めているのには変わらないけど、何となく温かいような感じがした) んー…どうしようかな… (夜遅いことに関しては問題ない。むしろ、今から本調子というくらい…。でも、たまには他の家に泊まるのもいいかな…と思う) (思案の結果) 泊まろう…かな… (明日のお昼くらいまで…。少女の睡眠的に昼に起きるのが早起きとおなじみたいなもの)(少し、照れながら言うだろう) [Sat 11 Nov 2006 00:03:48]
◆シャリネ@自宅 > うん、うん・・・そういうこと・・・ ( 理解して微笑んだ少女に安堵したように笑った ) うん。―――ありがとう。 ( うれしそうにしてくれる彼女に、少女も心の内がほわほわとあたたかくなるようなものが湧き上がってきて、微笑んだ。そして、礼を言えば ) あ・・・。どうする?今日、泊まっていく?それとも・・・帰る? ( そんなことを、尋ねて。もう夜も遅いだろう。心配そうにそう言えば貴女の顔を見て ) [Fri 10 Nov 2006 23:57:53]
◆カリン > (驚いてる彼女を前に数回だけ、首を傾げた) えー…っと、ぁー…っと…っ! (なんだか、頭の中で一生懸命に整理して、ようやく理解した) あ、そういうことか… (理解した少女は微笑んで) ぅん…喜んで! (説明で、頭の中でちゃんと明確になった。こういう風に話せる相手がいると嬉しい) [Fri 10 Nov 2006 23:54:18]
◆シャリネ@自宅 > ( 慣れてるって・・・と、少女は瞬き数回してちょっとだけ驚いた。 ) あ、えと・・・っ ( あたふたし始めた相手に少女は思う。自分も冗談通じないとよく言われるけど、彼女よりは冗談を言えるほうかもしれないなんて。少女も慌てて ) えとね、ケンカっていうか・・・何かあったら、ううん。何もなくてもいいの。話したいとか、何かあったとか、いつでも、来たい時に遊びに来てくれて良いからね?ってこと・・・なの。 ( と、説明し。ちょっとだけ少女もあたふたと ) [Fri 10 Nov 2006 23:47:33]
◆カリン > ――慣れてるからいいよぉ (ここ最近は荒事は無いけど、まぁ、昔は死ぬかと思ったことがたくさんあった。自分が変なことしなければいいだけなのに) け、けんか…というよりも… (どうやったら振り向いてくれるか…だけど…。 さすがにそんなことは彼女にいえない)(銀髪の少女は」冗談というものに対して鈍いらしい。物凄く本気でとらえたような反応を見せる。 そりゃあ、もうあたふたと) [Fri 10 Nov 2006 23:43:42]
◆シャリネ@自宅 > ―――うん。 ( 気にしないで、といわれれば、ごめんねというようにどこか申し訳なさそうだけれど、頷いて ) ―――・・・ふふふっ。一緒。私もだよ。 ( 安堵の表情で告げられた言葉に、同じ事を考えていたのかと思うと、少女は可笑しそうにクスクス笑っていった ) よかった・・・本当に。 ( と、嬉しそうに微笑んで ) 何かあったら、いつでもきていいから。ヴァリスとケンカしたときでもいいし。 ( なんて、少女なりの冗談を言ってみせ、悪戯に微笑めば嬉しそうな仕草であなたを見て ) [Fri 10 Nov 2006 23:38:54]
◆カリン > ――あ、気にしないで…ね? (何か、彼女が不安にさせたのかと思ってしまって、気にしないで…と一言) ――ぁ…ぁりがと… (なんだろう、ストレートで言われると恥ずかしい。ちょっと、照れるような風に俯くだろう) ――よかった… (銀髪の少女もほっと胸をなでおろした) わ、わたしも…ヤダって言われたらどうしようかと思っちゃった… (少女も不安だった。 嫌だといわれたら、また…近い人との決別を迎えなくてはならないという恐怖があって…。 でも、今は安堵の表情) [Fri 10 Nov 2006 23:34:23]
◆シャリネ@自宅 > ―――・・・カリン・・・ ( 我に返る。いけないことを言ってしまったのだろうかと、反省するけれど ) ・・・でも、私はカリン、好きだよ。なんていうか・・・可愛いと思うし、うん。好き。 ( と、ストレートに自分の感想を伝えることしか出来ないけれども、はにかんだようにふわりとした微笑みを浮かべながら告げ ) ―――・・・勿論。 ( 明るい微笑に内心安堵して。少女は即答した。嬉しそうに微笑んだ笑みを深めて ) ありがとう。嬉しい。 ( と、言えば、ほぉっとため息をついて胸に手を当てる ) よかった・・・友達でいてもらえなかったら、どうしようかって思ってた・・・ ( 本音だった。安堵したように、呟くけれど、半面不安だったという表れ。この少女とは友達でいたいと切に思っていたからこそ ) [Fri 10 Nov 2006 23:28:04]
◆カリン > わたしも、もう少し…人に知られても平気だったら良かったのに… (羨ましそうな視線を彼女に向けて。 この生えている牙も冷たい肌も決して好まれるものではない。 食べ物は人間だし、時折我を失うことさえある) ―――――気にしないでいることなんて出来ないけど… (少し、元気の無い声で) シャリネが友達でいてくれるなら… (彼女に今日、再会して、初めての明るい微笑を浮かべた)(これは…銀髪の少女も望んでいたこと…。断ることなんて…ない) [Fri 10 Nov 2006 23:23:27]
◆シャリネ@自宅 > ううん。 ( ごめんなさいといわれれば、少女はまた首を横に振って、微笑んだまま ) ・・・うん。 ( くんくんと嗅ぐ仕草に恥ずかしそうにしつつも、肯定の言葉をもらえば少女ははにかみわらいを浮かべ頷いた ) え・・・そうかな・・・?・・・ありがとう。 ( 綺麗だといわれれば、頬を赤らめてふわり、微笑んだ。素直に、嬉しかった。寒いから着てといわれれば ) あ、うん・・・ ( と、答えてすぐさまショールを羽織りなおして ) ―――とにかく、私のことはもう気にしなくて大丈夫だよ。( 少女は、彼女に向き直って、ふわりと微笑んで柔らかな眼差しで見詰めて ) だから・・・これからも、友達でいてくれたら・・・嬉しい。 ( 切なる願い。少し不安げに、少女は貴女を見詰めて、そして控えめな言葉を唇に乗せて、照れくさそうに微笑む ) [Fri 10 Nov 2006 23:16:25]
◆カリン > ごめんなさぃ… (何だか謝ってしまった。なんでかはわからない、やっぱり申し訳ない気がする) ―――――っ (彼女の言うバニラの匂いを確認するために少しくんくんと嗅覚に集中してみる)(すると甘いバニラの香りがする) ――うん…する (良い匂いだ。コクコクと頷いて)(その後に見せられる羽をポカンと眺める。 そりゃあ、さっきまで彼女の事を人間と思っていたのだから、当然かもしれない) で、でも…なんていうのかな…綺麗だから…いいんじゃないか…な (こんなことしかいえないけど、素直にそう思っただけだった。 寒いから、着て…。と彼女に言ってあげて) [Fri 10 Nov 2006 23:11:12]
◆シャリネ@自宅 > うん。 ( と、少女がへっちゃらと言うように微笑むのも束の間だった ) ―――?! ( びっくりしたのは此方もだった。少女は普通のことのように捉えていても、周りからしてみれば驚く事実なのかもしれない。あまり自覚していないけれども、少女はびくんと思わず体を震わせ、そして、身を乗り出す相手に反射的に少し後ろにのめるけれど ) あ、うん、そうなの。フレイバーなの。バニラの匂いするでしょう? ( などと言っては、さらに後ろを向いて、肩に羽織ったショールを外せば、背中の開いたドレスから透明から淡い色に変わる四枚羽根が貴女の目に曝されるだろうか ) ・・・こんなの、人間にはないと思うんだ。 ( なんて、肩を竦めて其方を振り返り、ちょっとだけ恥ずかしそうに微笑んで ) [Fri 10 Nov 2006 23:03:57]
◆カリン > (辛そうにする彼女の顔を見ると何か言ってはいけないことを言ってしまったような気がする) ――ぅん (なにか、こちらもぎこちなくなってしまった。言葉も少し詰まってしまった) ほ、本当に…? (腕を振るう彼女をちょっと驚きながら見た。結構な強さでやってしまったから、骨の一つでも折れていると思っていた) ふ、フレイバー? 骨が無い!? (知らない種族名と骨が無いというのに驚き、身を乗り出した。 しかし、彼女の微笑を前に少しずつもとの位置に戻った) [Fri 10 Nov 2006 22:56:32]
◆シャリネ@自宅 > ―――・・・ ( 言われた言葉に、胸が痛んで、少女は思わず、辛そうに一瞬だけ俯いて ) ・・・そうなんだ。 ( 乾かないという言葉には、精一杯明るい声音。少し、引きつりそうになる。 ) ―――・・・ふふっ、大丈夫だよ。もう腕もなんともないんだから。 ( と、茶化すように悪戯っぽく微笑めば、腕をぶんぶんわたわたと振ってみせ。ね?というように目配せして ) 私、フレイバーだから、骨ないし。筋肉が治るまで待つんだけど、案外大丈夫だったから。 ( なんて明るく言えば、気にしないで、と頬杖をついてふんわりふんわり微笑んだ顔を、あなたに向けて。 ) [Fri 10 Nov 2006 22:45:02]
◆カリン > (彼女がどう思っているかはわからなかった。精一杯の微笑ということもわからず) ヴァリス…まだ、シャリネのこと… (諦めきれていないという風に感じられた。いや、最近は前ほどではなくなってきたものの、やっぱりまだ彼女のことを思ってる) 最近は…あまり乾かなくて… (月に数回でも大丈夫…とか言って) ――いや…別に…平気… (まぁ、吸血鬼だからそれ以外何を食べているかなんて想像しにくいだろう) で、も…さぁ… (銀髪の少女も申し訳なさそうに俯いた状態からチラチラと彼女を見て) ぅぅん…、わたしなんて…手…上げちゃったし… (腕、大丈夫?とやっと、ちゃんと顔を上げて、聞いた) [Fri 10 Nov 2006 22:39:12]
◆シャリネ@自宅 > ・・・うん。 ( 彼の名前が出てくれば、胸が痛むけれど。少女はそれでも、微笑んだ。精一杯。もういいよ、というように緩く首を振った。彼女に余裕がなかったのだ、と少女は思うから・・・咎めたいとも思わなかった。ごめんなさいと謝る時点で、そんなもの、必要ないと思うから ) ―――・・・人を好きになると、そんなものなんだと思う。本当に、気にしてないから・・・ね? ( 少女は、困ったように笑って首を振った。気まずくなりたくなくて、気にしてほしくなくて、少女は明るい態度を努める ) あ・・・そうなんだ・・・。 ( いつも必要なわけじゃないといわれれば、ぽつりと言って、瞬き数回。そして身を引く相手に ) あ、ごめんね?びっくりさせちゃったね・・・ ( そっと身を引いた。申し訳なさそうに ) ―――・・・とにかく、私はもう、気にしてないから・・・大丈夫だよ。 ( と、ふわり微笑めば、その後は・・・申し訳なさそうに貴女を切なげに見詰めて ) 私の方こそ、ごめんね。 ( なんでごめんなのか、具体的にいえないのだけれど、罪悪感があった。だから・・・謝った ) [Fri 10 Nov 2006 22:24:30]
◆カリン > でも…ヴァリスのこと… (変に落ち着いている彼女が不思議でたまらなかった。自分は半狂乱状態で強攻策にまで出た。 彼女に暴力も振るった。きっと相当な怪我をしただろう。彼女はまともな人だ) わ、たしは…無理矢理さ…好きじゃないってわかってるのに… (徐々に俯いてくる顔。自分の両手を絡めながら、なんていったらいいのかわからなくて、次の言葉が出ない) ぇ、ぁ…べ、別に大丈夫…いつも必要ってわけじゃないし… (ちょっと、遠慮そうに答えた。彼女が乗り出してくると、驚いて身を引いた) [Fri 10 Nov 2006 22:18:41]
◆シャリネ@自宅 > ( 自分も辛い。けれど、彼女だって辛いはず。辛いのはお互い様。だから、責める気はなくて・・・けれどそれを強要する気もなくて ) ――ーそっか・・・。よかった。 ( 大丈夫、といわれれば、ぎこちない言葉に、少女はいつもどおりの微笑みを、落ち着いて浮かべた。無理矢理割り切ってしまった後の、変な冷静さでもあるのかもしれない。 ) ―――・・・・・・・ ( 椅子に腰をかけてから言われた言葉に、少女は首を振った ) いいよぉ。気にしてない。 ( 明るく、笑う。 ) 色々・・・思うことがあったんだもん、カリンも。気にしてないよ。大丈夫。 ( 少女は微笑んで、あなたを見詰め。それから・・・ ) あ・・・。飲み物とか・・・大丈夫かな?あ・・・血じゃないとだめかな? ( はっと思い出したように、きょとんと訪ねるけれど、直後相手が吸血鬼だということを思い出して、真面目な顔で質問。真剣に顔を乗り出して尋ね。血なら私のを・・・という勢いで、首筋を撫でて。何だかもう、親友に吸われていることですっかり慣れきってしまった様子。絶対に的外れな質問 ) [Fri 10 Nov 2006 22:12:20]
◆カリン > (バニラの少女とは違って、銀髪の少女は自分のことだけで精一杯だった。そして、何故、彼女があんな風に振舞えるかが不思議だった。わからなかった) ――だい、じょうぶ… (どうも、言葉がぎこちない) ――ぅん (椅子を引いてもらうとしばらくそれを見てから座った) ごめん、なさぃ… (そして、椅子に座った少女は意を決したように膝の上で拳に力を入れた。でも、それとは裏腹に元気の無い、小さな声で言った。 謝罪の言葉を) [Fri 10 Nov 2006 22:03:37]
◆シャリネ@自宅 > ( そして、促した後少女は、蝋燭にマッチで火を灯そうとし、明かりが灯れば、向かい側に座ろうとするだろう。食卓テーブルの上にはバスケットとラッピングの箱が置いてある。それを、隅に控えめに退かして ) [Fri 10 Nov 2006 22:01:00]
◆シャリネ@自宅 > ( 辛くないといったら嘘になる。嘘になるけれど・・・それでも、この友人も大切に思う。だから・・・少女は、気丈に振る舞って ) うん。寒いけど・・・大丈夫かな?今、蝋燭つけるね。私も今お仕事から帰ってきたところなんだ。 ( と、明るく言えば微笑みながら、食卓テーブルの二つ並んだ椅子の一つを引いて、どうぞ、と手で促して ) よかったら座って? ( と、柔らかく言って、微笑みを深めようか。今日はどうしたのとか、そういうことは一切訊かずに ) [Fri 10 Nov 2006 21:59:14]
◆シャリネ@自宅 > ( [Fri 10 Nov 2006 21:56:02]
◆カリン > ―――あ、ぇ… (この場から逃げ出しそうになった。やっぱりあんなことをしたんだ。本当は顔を合わせるべきではないとすら思った。実のところ、今でも彼女に嫉妬している自分が心の片隅にいることがさらに逃げ出したくなる気持ちを強くしていた)(でも、彼女は昔と変わらないままだった。微笑を浮かべたのを見るとちょっと困惑したような表情すらするだろう) ―――ぉ邪魔します… (困惑しながらも、入って…と促されれば遠慮そうに彼女の家へと入っていく) [Fri 10 Nov 2006 21:55:24]
お知らせ > シャリネ@自宅さんが入室されました。 [Fri 10 Nov 2006 21:53:57]
◆シャリネ@自宅 > ―――! ( 少女は案の定、驚いた。俯いた少女をただ、見詰めるままだった。けれど。黙ったまま、何かを言おうとしていえない様子の相手、少しだけ後ろに後退した相手を察せば、少女は思う。嗚呼・・・そっか。あんなことがあったんだ、当然だ、と。けれど、友達だと思うことには変わりない。少女は今でも、この少女を友人だと思っている。だから・・・気兼ねをしてほしくなかった。ふわり、微笑みを浮かべれば ) こんばんわ。遊びに来てくれたんだ? ( 貴女を見て嬉しそうに微笑みを深めた。もう話せないと思っていたのだ。こうして、訪ねてくれるのは嬉しかった。だから、なるべく・・・気を使わせたくなくて ) ―――・・・寒いよね。中、入って? ( と、夜風の肌寒さを感じれば、彼女を家に通そうと、扉から少し下がって、どうぞ・・・と ) [Fri 10 Nov 2006 21:50:27]
◆カリン > (扉が開いた。 その先には当然あのバニラの少女がいる。 一応、それなりに覚悟を決めてきたのにいざ目の前になると言葉が出ない。ちょっとだけ俯いたまま、無言でその場に立っているだけで) ――――ぁ…の (何か喋ろうとしても、寸でのところで止まってしまって、言い出せないでいる。 しまいにはちょっと右足が後ろに下がってしまった。夜なのに、お腹も空いていないのに…勇気が出なかった) [Fri 10 Nov 2006 21:45:05]
◆シャリネ@自宅 > ( 小さなノックが響けば、少女は其方に視線を向けた。誰だろう?と首を傾げて ) はい。 ( と、ひとつ返事すれば腰を上げれば少女は立ち上がり、扉を開けようとするだろうか。開いた先に、まさかあの少女がいることなんて知らずに。銀髪の巻き髪の少女は相変わらずだけれど、貴女があの、吸血鬼の友人だとわかれば目を見開くだろう ) [Fri 10 Nov 2006 21:41:34]
◆カリン > (家の外。外套を羽織った銀髪の少女が扉の前で軽くノックをした。丁度彼女が部屋に入ってからだろうか、タイミングよく鉢合わせにならなかった。 この家の家主の少女とはあの拉致以来会っていない。彼女が会える状況じゃなかったし、何より自分がそんな状況ではなかった)(しばらくの間が空き、気持ちも落ち着いたのできた。 あの彼と別れたということも聞くつもりで…) ―――――― (とりあえずは彼女が出てくるまで待つつもりだ。ちょっと、恥ずかしいというかなんというか、顔をすぐには見られたくなくて、フードを深く被った) [Fri 10 Nov 2006 21:38:33]
お知らせ > カリンさんが来ました。 『控えめなノック』 [Fri 10 Nov 2006 21:34:54]
◆シャリネ@自宅 > ( 唄を少し歌って、今日は帰ってきた。慌しい一日だったけれど、少女にとって充実した一日であった。バスケットをテーブルに置いて、買ったオルゴールの箱を丁寧に取り出せば、そっと隣に置いて。ふわっと微笑みを浮かべて。少し休もうと、椅子に腰掛けて、テーブルに頬杖をついて、そのオルゴールを楽しそうに眺めていた。喜んでもらえるかな、もらえたらいいな、とか思いながら ) [Fri 10 Nov 2006 21:32:29]
お知らせ > シャリネ@自宅さんが入室されました。 『ただいまー。 ( 誰もいない家の扉を空けて )』 [Fri 10 Nov 2006 21:30:22]
お知らせ > シャリネ@自宅さんが退室されました。 『―――今宵は、良い夢が見られますように。』 [Fri 10 Nov 2006 00:56:18]
◆シャリネ@自宅 > ( そして、口ずさみながら、やはりベッドに潜り込むのは眠いからか、否、寒いからか。―――両方かもしれない。身を小さくして、丸めて、布団へとすっぽり収まる。少女はそのまま詩を歌い、終わりかけ・・・小さくしながら口を閉ざし、目を閉じた ) [Fri 10 Nov 2006 00:56:05]
◆シャリネ@自宅 > ( 訂正;所暗く→食卓 ) ( こんなとき、誰かと楽しくお話がしたいと思うのだけれど。むやみに外に出たくはなかった。だから・・・唄を、歌ってみよう。と、少女は小さく、おしゃべりの代わりに鼻歌を口ずさむ ) ――――♪ [Fri 10 Nov 2006 00:48:57]
◆シャリネ@自宅 > ( ―――やめた。少女は厚手のショールをベッドから拾い上げると、身を包めてベッドに座った。所暗くテーブルのろうそくに近づいて、温まるように手を当てる。段々、寒くなってきた。少女の息は少しだけ、白い ) [Fri 10 Nov 2006 00:47:28]
◆シャリネ@自宅 > ―――・・・。 ( 何も、言わないけれど。少女の脳裏に何人かの顔が浮かぶ。父、母、なくなった弟、恋人だった騎士。そしてつい別れた彼。吸血鬼の友人、親友、護衛をしてくれた自警団の隊長さん。いつも詩を聴いて、笑ってくれる傭兵さん。様々な顔を思い出して、少女は目を閉じた。真っ暗闇の視界に、それぞれの顔がはっきりと脳裏に蘇って。少女は、ため息一つつくと、起き上がった。隣には、ホットバニラのココア。起き上がって一口、両手で持って飲めば、少女は、寒そうにベッドへと移動して、布団へと包まろうとし ) [Fri 10 Nov 2006 00:41:53]
◆シャリネ > ( ぼーっと、ぼーっと、ゆらゆらと。時間を過ごして少女はそこに座っていた。虚ろな瞳を細めて、眠そうに、考え事をしているかしていないか、少女自身もわからなくなるほどの現と夢の狭間を行き来して。何もない時間を、過ごす。裏通り。表通りの賑やかな音が時折聞こえるけれども、それよりも・・・少女は心の中の考えに、頭をめぐらせ、そして・・・やめて、またボーっとする。そんなことを、繰り返していた ) [Fri 10 Nov 2006 00:35:39]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『食卓テーブルに、突っ伏して。』 [Fri 10 Nov 2006 00:32:23]
お知らせ > レッドさんが退室されました。 『―――乾杯!はんぺん多ッ!(いつも酒飲んで終わる気がするのはきっと気のせいだ!※他人の記憶』 [Thu 9 Nov 2006 02:41:29]
お知らせ > ナナオ@商業地区さんが帰りました。 『――乾杯! (ガチーンと色気の無い音が響いた)』 [Thu 9 Nov 2006 02:37:20]
◆ナナオ@商業地区 > (お、初めて機工貴族っぽい横顔が見えた。 本当だったんだーなんて今更のように思いつつ、グラスを手に) 気がついてないうちに、あんあん☆されないように気をつけなさい――ってこと。流されてどこまでも!なんて事になったら目も当てられないんだから。 ――さて、と。( 卵・はんぺん・卵・はんぺん・はんぺん・はんぺんを皿にとって) 他の二人よりも一足先に――(グラスを掲げて) [Thu 9 Nov 2006 02:36:49]
◆レッド > ( つうかもうソレ捨ててしまえと。持ち帰っても飲み過ぎた時のリバース緊急回避くらいにしか使えまい―――。 ) 銃なら一番専門分野だし―――魔法、か。 錬金術で応用利く範囲で何か考えてみるかぁ。 ( 弾丸のコストダウン。安価な弾丸と使い分けが出来るようにするか、弾丸そのものに改良を加えるか、銃の方に改良の余地を探すか―――この歳になって断然冴え始めたオツムで幾つか頭を捻ってみる。 白滝、つみれ、玉子、昆布巻きを頼みつつ。 ) 楽しく、気楽に、って方が全然良いや。 一箇所に留まる性格でもなし――――キリバナぁ? 初耳だな、でもマツリ鈍いからそういうの全然気付いてなさそう。 ( すごい失礼な事を真顔で言った。超直球でガンガンアプローチしてる人間は気楽なもんだ。 忠告ありがとさん、とか余裕面で一杯目のグラスを手に取り――――。 ) まぁ、海賊船そこそこ成功を祝ってだ! [Thu 9 Nov 2006 02:32:43]
◆ナナオ@商業地区 > 中途半端にそれっぽいものを選ぶと、一発でばれるんだってジッちゃんが言ってたんだ―――。(尿瓶をぐっと差し出して、ついでに親指も立てる!みたいなサムズアップ)………。(献身的介護――ぐ、と言葉に詰まった。 流石にあの件に関してはグゥの音も出ないらしい。視線をフラフラ彷徨わせた後) ……一杯奢るわ。 機械関係なんて私は縁が無いけど、家のリーダーが使ってるのは…確か銃だったはず。アタシよりもリーダーが顔見せるかも。魔法打ち出すタイプ?らしいんで、なんかこー…みてやって。(あやふやなのは、いまいち魔法の構造を理解していないから。 まぁまぁ、なんて言いながら屋台の椅子を引いて)パーティーメンバーとしては…一発5万かかる弾が、安くなるような改造希望かな―――……。(遠い目。あの弾は本当に一度どうにかしてもらいたいものである。 ――三人同時空間登場とか、真っ赤で見てられないとか―― ちなみに屋台は、練り物を煮込んだ なべっぽい――つまり煮込み田楽。) ははぁん。 女の「体」のよさはともかく、気楽なのは良いわね――趣味はないけど、否定はしないわよ。 ……でも、そうか。アトノマツリちゃんの恋人ねー…(何その可愛そうな話)……うん、間違いない。同一人物っぽい。あの子さ? アジサイのキリバナ?リュール?とか言うのに粉かけられてるから、気をつけなさいよ?恋人さん。 [Thu 9 Nov 2006 02:20:32]
◆レッド > せめてそれっぽい物を選べよ!尿瓶で飯喰うなよ! ( 言い方は最悪だ。 ) そうだよな、そりゃそうだ。 あん中でオレ様ッの献身的な介護を見てないのは一人だけだ。 アフロの尿瓶女でも怪我人ほっとけねぇオレさま超報われねー。 ( 不貞腐れた。たいしたことしてないのに分け前転がってきただけでも十分プラスなのだが。 あーもう、凄いさっきから「!」使い過ぎて咽喉痛ェ。屋台でも何でも良いわって感じだ。 ) ま、どうせ同じ宿なら顔合わす事だってあんだろうけどさ。機械関係の話なら依頼いつでも請け負うぜ。 ( むしろ3人が同時に居る空間のカオスが見るに耐えない気ガス。 まぁ某先生に関しては最近地味に懐暖まってる感があるから突付けばボロボロと。 ) 女は良いぞー。柔らかくて良い匂いがして面倒臭ェこと無くって―――んぁ? うん、そうそれ。 ナンだ知り合いかよ。 箒で空飛べるけど着陸できないヤツだ。 あと国に帰るッてしんみりお別れしたと思ったら速攻戻ってきてフツーにそこに居るような。 ( 可愛そうな話暴露大会かと。 ) [Thu 9 Nov 2006 02:06:13]
◆ナナオ@商業地区 > バッカ。夢を売るって言うんだよ!夢を!おみくじで未来が占えないのと一緒だよ!商人は夢を買い、私は美味しい夕食が食べられる。素敵じゃない。(――通訳:騙される方が悪いのよ――) …機工士貴族ッて、もうそこから胡散臭いのよ。アタシ達が見たの、アンタがその女神像をあたし等に投げっぱなしした位よ?早撃ち?レディの味方? 知らんなぁ…!!!( あ、美味しそうな屋台。 隣の貴方の肩をポンと叩き指差した。あそこで一杯どうよ?みたいな面で。) ―― お互い「美味しかった」で喜ぼうじゃないの。 今度クオもココも呼んで酒でも飲みましょう。家の居候がドーンと何時の間にか混じってるかもしれないけど( 某事情により混じれないとか知らないね…! 海賊船で苦労して手に入れてきたお宝わたして、飯奢るだけって、先生も結構凄いよね。とか思いつつも) あぁー…ノロケかよ!レズビアンかよ!なんだよ、てっきりビキニちゃんが男っぽいから、美形のナヨットした恋人でも居るのかと思ったら―――って。「あとのまつり」っていった?……黒髪オサゲ? …………。(しぱり。瞬き)………。 もし、そうならアタシも知ってるわ。妙な所で抜けてる子じゃない?すこんと。 [Thu 9 Nov 2006 01:53:01]
◆レッド > うわ汚ッ!? つうかまるっと詐欺じゃねぇか…!( 二十年海賊船に尿瓶置いてある事自体要らない奇跡だからな、明らかに! ) いっちょんちょんの機構士貴族捕まえておま…早撃ちレッドとかレディの味方レッドとか色々呼ばれてきたッてのに――――まぁ、うん、儲けは一応できたかね。あの短期間でこれだけ出ればまだ良い方だわな。 ( オレは直ぐ売っちまうけど、と付け足しつつ。 古いものなら自室⇒渡す⇒居候に とかでなんかあるかもしれない。 御飯くらい奢ってくれるカモシレーヌ。 それっぽい言うな。 ) HaHaHa、結構可愛いヤツだぜ。 アトノマツリッて冗談みたいな名前も慣れると趣きがあるッつうか――――ああ? ああ。 女だよ。 オレさま男興味ねぇもの。 ( 特に隠すでもなく言い放った。人生の半分くらいを ドキッ!女だらけの海賊船 で過ごした結果かと。 拉致られる前は可憐でひらひらしたお嬢様だったとか遠い過去。 ) [Thu 9 Nov 2006 01:41:09]
◆ナナオ@商業地区 > ああ、大丈夫よ。そこら辺で拾ってきた奴だから。(古いよりも性質悪いかもしれないが。)――それは、アレね。ビキニを上回る渾名が出来たら――? 今のところ印象は全てビキニ?まぁ、大丈夫よ。 きっと他の人に「ビキニちゃん」の由来を聞いたら、納得してくれるから。馬鹿になんてしない☆(ばっちんこウィンク) ほら。よく言う突っ込まれ体質だから、丈夫じゃないと生きていけない子なのよ。――……って、そっちもそこそこ儲かってるみたいじゃない。 ……古い金貨――……そういえば、ココも持ってたな。そんなの。…直ぐ売っちゃうのは勿体無いかなー…( …大学とかに持ち込んでみるのはどうだろう。どっかの研究員が興味を持ってくれたらいいんだけど――部屋にそれっぽいのが居るの忘れてるかも。) ……って、何その羨ましい状況…!!! (途中まで聞き流しそうになった。勢いよく振り向いて) いいなぁ。そんな状況。疲れも取れちゃうわね、そんな出迎えされたら。 それって、うわさのツンデレってやつでしょ?ココが聞いたらハンケチ噛んで悔しがるわね――――……って。女?(マジョ) [Thu 9 Nov 2006 01:31:15]
◆レッド > それ回すなよ…!なんか飛沫飛んできそうで印象悪ィ…!! ( 使用済み感?若しくは長い長い利用歴のある染み付いた感? どっちにしても嫌だ。古い尿瓶ってもうそれだけでどうかと思うぞ。 ) すげぇ理不尽な事言われてる気がするぞ…広めるなよ。オレすげぇ馬鹿みたいだしそれ。 ( その都度訂正するのも繰り返し漫才みたいでアホっぽいし。 ) 思ったより頑丈な生物だな…キャシャっぽかった割に。 ( リーダー手荒に扱っても案外大丈夫らしい。おぼえた。 ) んー、後は―――幽霊コックがくれたアマウラのスゲェ包丁と、なんかまぁまぁの値打ちがありそうな古い金貨が一枚、んでこの馬鹿像と、虹色の小瓶…は帰ってくるなり人にあげちまった。 海から戻ってくるなり海岸で待ってるんだぜ? 普段ツンツンしてる癖に可愛いヤツでさー。 「別にアンタのこと待ってたわけじゃ…ないんだからねっ! …うちの寮、泊まってきなさいよ」とか、そんな。 アマウラ人の忍じゃねぇ…魔女?魔女科学生? ( まるっきり彼女自慢の小僧状態。真偽入り混じる辺りたちの悪い話。プレゼントしたのは本当、待ってたんじゃないと言ったのも本当、寮に泊まったのも本当。 あたかも自分のモノみたいな言い草だが。 ) [Thu 9 Nov 2006 01:12:16]
◆ナナオ@商業地区 > (用済みになった尿瓶をくるくる回しながら) まぁまぁ、いいじゃないビキニちゃんでも。分かりやすいし間違えないし親しみやすいし、良いこと尽くめ?渾名程度に思っておけば―― (「人 事 だ と 思 っ て 軽 く 言 っ て ま す 」と力説できる程度の軽さが、此処にある。笑いながらパタパタ手を振りつつ) リーダー? 大丈夫じゃないかな。駄目だったら今頃くたばってそうだし。あの後も元気に水の中に落ちたり、叩かれたり殴られたりしてたし。 (爆発の影響でリーダーの怪我さりげなくシカトされてたのを思い出しながら――やっぱり軽く言う) 駄目だったら後々請求しに行くから安心してよ。(今頃宿屋でくしゃみでもしてそうなリーダーの面を思い浮かべて、へラリと笑う。まぁ、落馬したッてピンポンしてるようなリーダーだ。本気で心配していない。酷い事に) ……天井付近まで海水きてたからねー……。引き上げるにしても、大変だし。 仕方ないわネーアレばっかりは。(ふ、と溜息) こっちはともかく――そっち、成果はどうよ。それ(女神像指差し)だけ?ってこともないんでしょう? [Thu 9 Nov 2006 01:00:09]
◆レッド > すげぇ強引に逸らすし―――まぁ、別に尿瓶の話なんか心底どうでも良い。 ( ワンピースだったとしてもな。 ) なにげに失礼な連中だな…! フランソワ・ブルージュ・ヌーベルレッド。 赤だよ赤。 うちの家系は皆瞳が赤いから「高貴な赤(Nouvel Red)」とか、そんなだった筈。うろ覚え。 まぁ正直そりゃぁビックリの迷惑だったが―――ほら、眼鏡のリーダー?裸像のボディプレスで後からじわじわ来てたら嫌だなぁとかオレも流石に気にはしてたんだが――――「実はアバラ折れてた」とかねぇ? ( 中途半端にリアルな想像だ。 その時は気付かなかったとか。 ) とりあえずコレ邪魔だからどっかで売り捌くわ…一番手元にあって意味ねェし。 古美術商とかあればそこいらで。( 頑丈さの方が芸術性より評価できる気もするが。面倒臭いからさっさと手放したい所。 ) やっぱ大したもの無かったか…船底浸水してたし、結構流れちまったのかもなー。 ( とりあえず素直に信じた。 秒数の神が二度も降りたなんて知らぬ。 ) [Thu 9 Nov 2006 00:47:10]
◆ナナオ@商業地区 > (「和訳間違えてる。」)………………。(ぴた、と動きが止まり)…………さて、と。(分かりやすく両手で、今の話題を退けるーみたいな、ベタベタな仕草の後) おーいぇす。ごめんなさい?なんせ、クオもココも「ビキニさんビキニさん」言ってたもんだから、ついつい。確か―――色の名前でレ、レ、レ、…………。(前髪を掻き上げて) レインボー・レモン・レオナルド・レッド。イエス、レッド。 レッドさん。――気にせず受け取っちゃってよ。こっちは、人数揃えてたから、結構儲かったし。――それにほら、アタシが迷惑かけたッて事もあるし。 あの時はありがとう。 助かったわー本当に。まさかあそこで爆発するなんて、本気で思わなくて――(歩きながら どう?と指差して) 「それ」無事だったのね。(でかさからいって、因縁の女神像だと思った。ちらりと視線を流すだけで、そそくさと逸らして) 五層―――は、……な、なー…にもなかった、かなー?水中で呼吸できる魔法と、水中も照らせるランプもって潜ったんだけど、まぁ色んなモンがゴチャゴチャで…引き上げようと思った瞬間に船底に穴が新しく開いたみたいで…潜ったものの収穫0よ [Thu 9 Nov 2006 00:37:09]
◆レッド > ( 完全にビキニだけで覚えられてたのかオレ様は。 すげぇ全くの知らない人に声かけられた顔された――――。 ) ビキニビキニ連呼すんじゃねぇ…!水ン中仕様だッてんだろう――――…あのさ、それ、ナニ、個室でじっくり?ちょっと面白話?つうか和訳間違ってンよ。( 道端で唐突に始まる漫才コンビのフリートークみたいになってきたが。 後生大事に抱える様を想像してなんか変な笑いすら出てきた。 ) ああ、リーダー?がオレの部屋にいきなり来るもんだから何事かッてえ…オレなんもしてないけど良いの?良いなら貰うけどさ…つうかオマエら5層どうだったよ?暗くてまともに探せなかったンだけどさ。 あんまり高く無さそうな小瓶一個しか見つかんなかったわ。 [Thu 9 Nov 2006 00:26:45]
◆ナナオ@商業地区 > (誰コイツ。 顔にバッチリかいてある。 じろじろと頭の天辺から爪先(ブブー該当者発見できず)――やがて見覚えのある胸と腰(ピンポーン発見!)を見て、漸くぽみと手を打った) ビキニちゃんか。 何だー小奇麗な格好してるからわかんなかった☆( こつーん☆自分の頭を叩くね・・・!) わかってないなぁ。分かってない。ビキニちゃんは…!!いい?「ワンピース」ですよ?!「一つの平和」ですよ?放尿を甲板の上で垂れ流すよりも、個室でゆっくりじっくりしたい…そんな貴方にお勧め「尿瓶」――この安堵を味わった海賊は、尿瓶を後生大事に抱えてたって、あらゆる意味で涙☆涙のお話になるはずだったんだよっ――(首をクリューンと傾げて、尿瓶片手に立ち上がる。もうオヤジには売り込めないし。)ともあれ久し振りねービキニちゃん。 分配うけとった? ( 大爆笑されたよ。ええ。 思い出したように笑い出すから性質が悪いんです。どっかの先生は――) [Thu 9 Nov 2006 00:17:41]
◆レッド > しょっぱいセールストークだなぁ。つうかすげぇな、それ売ってディナーに変えるとかいう根性は…!( 何処の軍曹専用だ。というかそんなん持って帰るだけでも すごいよ!ナナオさん ノンセクシーコマンドー外伝。 ) だいたい大嘘コイてんじゃねぇ。船の用足しなんてのはそりゃぁもう見事に垂れ流…まぁいいや。 なんだよ、普段着だよ! ( こんな街中であんな恰好してたら痴女だ!V戦士痴女! そして冒険に出かけたと思ったら散髪してきた赤毛に学者先生とか大爆笑でうるさかっただろう。 夜中中「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃなにそれウひひひひひはははははははははは!」って感じに。 いきなり静かになりそうだが。鈍い音と共に。 ) [Thu 9 Nov 2006 00:04:49]
◆ナナオ@商業地区 > なっ、だっ……いっ……!いたひッ――?!舌先がっふはっ…!! (ひーひー言いながら涙を目の端に浮かばせて、うずくまりゅ。露天商のオヤジは「カツアゲ」の響きに、冷水をぶっ掛けられたみたいな顔で、赤毛の差し出した「何か」から興味を無くしていく事だろう) ……。カ、カツアゲなんて、そんな真似誰がするって…っ違うよ親父さん…!! これは本物の、本物の――ワンピースと呼ばれた、航海の必需品尿瓶なわけだよ!! (尿瓶。諸にあの形。 LLサイズーとか言うと、どっかのパンプキンなハサミがびっくりするわけで――何の話 一度引いた波を取り戻す事は出来ないだろう。だって知力4 これ以上育たないんですから。 プルプルと肩を数回震わせて振り向き) おまっ――― ………何の恨みがあって、こー…今日の素敵な夕食プランを邪魔しますか?!って――――誰 。(第一声。 ビキニ→貴族 が、繋がらない駄目ブレイン。 ちなみに、こちらはアフロになった髪の毛はざっくり短くきりましたとも――) [Wed 8 Nov 2006 23:56:38]
◆レッド > ( のっしのっしと重てェ荷物抱えて一人、商業地区を歩けば見知った顔と声。髪型は覚えてンのと違うが。 なにやら語気を荒げて興奮気味の姿に歩み寄り、背後からかける声。 パッと見そんな具合だったもんで。 ) そんな沖合いにワンピーかよ。 いや、続けて良いけどさ。 ( と、布に包まれた1mくらいの包みを肩に抱えた姿はぱりっとしたジャケットにパンツ姿の小柄なホワイティア。 腰に無造作に挿したフリントロックとカットラスとか、ちょっとした貴族みたいな小奇麗さで。 小さいが。男装だが。 ) [Wed 8 Nov 2006 23:52:49]
◆ナナオ@商業地区 > それこそ、海賊達がこぞって手に入れようとした伝説の「ワンピー……」― ――――(ガチ。)(舌を噛んだ) [Wed 8 Nov 2006 23:49:16]
お知らせ > レッド@ビキニに非ずさんが入室されました。 『よォ、カツアゲ?(背後から声。)』 [Wed 8 Nov 2006 23:48:34]
◆ナナオ@商業地区 > ―――いち早く飛び込んだアタシが見たものは二十年前で時を止めた海賊船だった――(ぐぐ、と己の薄い胸に両手を添えて、感情を込めて声を潜め) 海賊のアンデットや、謎の海洋生物を掻き分け、仲間の1人が海へと消え(ここらで、ずずーいと鼻を啜り、目頭をそっと抑え) もう一人の仲間が、蛸の触手の餌食となった頃―――アタシは長年の経験から何とか生き延び、宝部屋へと辿り着いたわけよ。( 扉を開けるジェスチャー付き) ……そこには…! キャプテン帽子を被った骸骨と――骸骨の抱えた宝箱。 [Wed 8 Nov 2006 23:46:50]
◆ナナオ@商業地区 > 今さぁー…海のど真ん中に海賊船が停泊してるのは知ってるだろう?――今は市の役人の手がはいっちまって封鎖されてる、あ・れ。(指先を親父の鼻面に突きつけて、左右に振って) アタシはね。あの船の噂が飛び交い始めた時に、真っ先に飛び込んでいったわけ。 漁師の話を聞いてごらんよ? 「ナナオ=サムイールを海賊船まで送り届けた。ッてバッチリ証言してくれるんだから。 (地べたに胡坐をかいて、オヤジをちらり。――ちょっと食いついてきたのか、視線が訝しげに――しかし、少しばかり熱を帯びて、差し出された品物へと注がれた) [Wed 8 Nov 2006 23:39:46]
◆ナナオ@商業地区 > 本物だって。絶対本物だって。本当なんだってば!(露店商人のオヤジを捕まえて赤毛の女は、バナナの叩き売りのようにビシバシと地面を叩く) [Wed 8 Nov 2006 23:33:52]
お知らせ > ナナオ@商業地区さんが入室されました。 『だーかーらー。』 [Wed 8 Nov 2006 23:32:12]
お知らせ > 炎涼@個室さんが帰りました。 『(誰にも掴ませないように消えていく。)』 [Wed 8 Nov 2006 22:27:34]
◆炎涼@個室 > ――― (考え過ぎない方が、感情も湧かなくて済ませられる。それに何も感じないようになれる。何も感じない方がずっと傷が付かなくて良い。それでも死だけは嫌う存在。) ―――、 ? (何か気になるようで、後ろに視線を向けてから立ちあがった。彼専用に作り上げた書類は、収納室の隠し場所に隠してから、自警団の制服を羽織ってから部屋から立ち離れよう。) ―――団員が少なくなって来たね。 (表情は至って、何も主張をしない冷静に装いながら行方を知らせず。) [Wed 8 Nov 2006 22:27:12]
◆炎涼@個室 > ( 今気づいたorz 二つ目のロール、 外的な存在⇒害的な存在 です。 ) [Wed 8 Nov 2006 22:21:17]
◆炎涼@個室 > (仮に邪魔になるようであれば、自警団を抜けるしかない。それでは飼い殺されているのと同じだから。) ―――それしかないね。 (常に、言葉を感情を最低限まで避ける。それが最も最善な方法だと考える。それに、同僚とは必要以上に注意をして近づいたりしない方が無難かも知れない。それらが彼なりの考え。冷たく当たって、離れてもらうなど。でも使える人が仲間に出来るならばして置きたいのは本音だった。) [Wed 8 Nov 2006 22:19:37]
◆炎涼@個室 > (彼の友人の名を呼び掛けてから、横目で後ろにあるドアが開いていたり覗かれたりしていないか。確認をするように凍て付かせる双眸で向けてから、異常が無ければ夜空へ戻す。) 綺麗事ばっかり、やっていけないんだよ――。 (何処かの国で、目には目を、歯には歯を、みたいな法が聞いた事がある。) だったら犯罪者には犯罪者でしか、――― (始末できないんじゃないの?なんて呟きそうになった。何時だって、油断は出来ない。勘が付いた同僚に盗み聞きでもされたら、今後から行動に制限が掛かる。それこそ、邪魔な枷でしかない。) [Wed 8 Nov 2006 22:14:18]
◆炎涼@個室 > ――― (犯罪者一人がいるから、たくさんの命が失われる。そうなる前に出来る限り見つけ出して、――――始末したほうがいいはず。) それが市民の為になる。 (現在の彼が、以前の彼を、思い出していた。甘ったれた奴だ、もっと現実を見るべきだった。と彼が彼に傷を付けるような言い草を繰り返した。澄んだような夜空に苛立っていた。いずれは汚れてくるものだから。) ―――アーク、……。 (澄んだ夜空に向けて、彼の友人に対する言葉を放った。呼ばれたような気がした。どんな場所で、どんな言葉で、どんな行動をしているのか不思議と気になった。) [Wed 8 Nov 2006 22:03:49]
◆炎涼@個室 > (部屋の中にあるのは持ち物の全部が収納室に入れていて、最低限に必要なモノはテーブル、イス、寝台、ゴミ箱など日常に使われるものだけしか見当たらない。性格や本音を現さなくなったかのような殺風景を感じるほどまでシンプル。彼が彼らしいと言えば、テーブルの上に置かれたランプ。炎で部屋の一部を照らし続けている。ガラスで作られていて、炎のように真っ赤なランプが彼なりのモノ。) 捕まっていない、とか。終わってない事件もあるんだね。 (彼が目に付けているのは、市民達の命を脅かす、外的な存在とも言える『殺人犯』だった。そして、それに関係した終わっていない事件や書類などを合わせて、整理をしなおして新しい書類を作っていた。外見的の特徴や、動機や性格など細かく刻んでいた。窓を通して、夜空に八つ当たりするように溜息を吐いた。) [Wed 8 Nov 2006 21:50:59]
◆炎涼@個室 > (自警団本部に借りている部屋、年中休みをせずに働き続けるなら持って来いの場所だろう。その部屋は普通と比べて余計な明かりを付けない分だけ、一段と薄暗かった。明かりがあるのは、炎で灯ったランプを窓際に置かれたテーブルの上に置かれていた。ランプの他に置かれているのは、仕事をする書類などばかりだけ。) ―――― 意外と、 (黙り込んでいた雰囲気を突き破った。席に付いたまま書類を放り込んで、視線を外してからカーテンを閉めていない窓を通して外を見眺め始めた。) [Wed 8 Nov 2006 21:40:18]
お知らせ > 炎涼@個室さんが入室されました。 『(薄暗い部屋の中に炎で照らし続ける。)』 [Wed 8 Nov 2006 21:34:31]
お知らせ > ホワイトハート@レッドフォックス宅さんが帰りました。 『牛は草を食べ続ける。残り四分の一くらいまで』 [Wed 8 Nov 2006 18:09:44]
◆ホワイトハート@レッドフォックス宅 > ( 牧草の包囲網は乳を閉じ込めておくには少々物足りなかったようです(いったい何?) ) ――明日の朝のためにちょーっととっておきましょうかねぇ〜 ( 朝起きた時に食事が無いのは耐えられない!気分的に。 だから、偉い牛はこうしてご飯を取っておくのだ。深夜あたりの夜食に消えてしまうとか言ってはいけない )( でも、環境が変わっても何も変化しないのなら、檻の中と一緒できっと夜食に消えてしまうと思う。この牛、胃袋が四つあるわけじゃないのにたくさん食べます。お腹に着くんじゃないくて、もっと、すんごいとこにつくから問題なし(どこって?乳です) ) [Wed 8 Nov 2006 18:08:05]
◆ホワイトハート@レッドフォックス宅 > ( 狐さんと自分をが寝ると狭くなるこのお部屋。今度、乳に狐さん挟んで寝ることでも提案してみようか?なんだか、結構な確率で承認されそう。予想だけど ) あぁ〜…気がつけば、草が大分減ってきましたぁ〜 ( 喋る間にゆっくりとだけど、食べ続けてると、あら不思議。自分の周りを囲っていた草の一角が消えてますよ。牧草包囲網が破れてしまいました! ガーン(衝撃!) ) [Wed 8 Nov 2006 17:50:17]
◆ホワイトハート@レッドフォックス宅 > ( 草を食べている時は尻尾をフラフラ、耳をパタパタ動かしながら食べ続ける牛 )( 耳についているタグは狐さんが持って行ってしまっているからカチャカチャと音はたっていない ) 狐さんはー… ( 口の中の草を一度片付けてから、身体を起こして、あたりを見渡す。見渡すほども広くないけど!(言っちゃ駄目) ) いませんねぇ〜 ( 首をかしげて言ってみた。身体を動かすたびに乳が揺れる。揺れるユレルゆれる )( 飼い主の事を『狐さん』と呼んでいる事は気にしてはダメェ ) [Wed 8 Nov 2006 17:41:27]
◆ホワイトハート@レッドフォックス宅 > ( 牛に環境の変化は関係なかった。ちょっと、色をミルクっぽくしようとしたけど…乳あればいいじゃんということで止めた ) 幸せでぇすよぉ ( 畳三畳のお部屋の隅っこで草に囲まれて両手をいっぱい使って、モグモグと草を食べ続ける牛。檻だろうと畳三畳の部屋だろうとすることは変わらない。牛だもの )( 体勢はいつもどおりうつ伏せだけどね ) [Wed 8 Nov 2006 17:31:52]
お知らせ > ホワイトハート@レッドフォックス宅さんが来ました。 『ごろーん、ごろん』 [Wed 8 Nov 2006 17:27:33]
お知らせ > リィ@下宿部屋さんが帰りました。 『(数分後。男性用の服を調達してきた彼女を迎えたのはエクソシスト状態の彼だったとか。何とか)』 [Wed 8 Nov 2006 16:12:02]
◆リィ@下宿部屋 > ・・・・・・宜しく頼んだわよ。(とかいいつつも、ビックリ稼動を続ける彼を見やれば、アハハ・・・と乾いた笑みを浮かべつつも、三度のお願い。)そうでしょう?有名な詩人の名を拝借するのだから、悪くない訳が無いわ。 ええ、それじゃあまた後でね。(カクカクと間接を動かし続ける彼に、半ば慣れてきたのか。平生の落ち着いた表情に戻すと、彼に背を向けて・・・ゆっくりと自室から出て行く。)・・・っと、棺は貴方が納めて頂戴ね。さすがに私じゃ持てないから。(これだけは宜しくね〜。と、最後に頼めば・・・自室を後にし、やや急ぎ足で出てゆく。) [Wed 8 Nov 2006 16:09:16]
お知らせ > 羊皮紙さんが帰りました。 『(それはまるでエクソシスト)』 [Wed 8 Nov 2006 16:02:55]
◆羊皮紙 > 承諾した (そういって頷くがやはり首はかくっと) ヘルマンか・・・・・ふむ、悪くはないな (結局詩人つながりかと突っ込んだのはどこかの影) では服を頼む、その間に少しでも慣れておこう (そう告げ、体中の関節を動かしていく) [Wed 8 Nov 2006 16:02:01]
◆リィ@下宿部屋 > ええ、努力してちょうだい。あれだったら、図書館に行って医術書を読んで人間らしい稼動を学べばいいわ。(そうした方が非常に助かる。相対する人もそうではあるが、彼自身の身を守ることにも繋がっている為、言い聞かせるように言ってみせて)“ヘルマン”っていう名前はどうかしら?結構、響きがいいと思うし、その体に合う名前だと思うのだけど・・・。 [Wed 8 Nov 2006 15:59:02]
◆羊皮紙 > 人間らしい・・・・ふむ、努力しよう (自分に一番近い人間は狂える詩人と呼ばれた男しかいないのだが それは観察すればいいだろう 取りあえず曲がってしまった首を元の位置へ) 偽名か、言ってみろ (自分の著者であるアルハザードを名乗ろうとしていたが人の意見を聴くのも吝かではない 寧ろその方が的確だろう) [Wed 8 Nov 2006 15:54:22]
◆リィ@下宿部屋 > ああ、その、どうした。じゃなくて・・・・・・もう少し、人間らしい身体稼動をしてほしいんだけど。・・・・・・・・・・中々に心臓に悪いわ(中々にキツイB級ホラーシーンを見れば、急だったのも手伝い思わずビックリしてしまっていて。心臓をドキドキさせつつ、落ち着いた声音でお願いを言う。)あぁ・・・ビックリした。さて、と・・・いい加減に、貴方の服を取りに行きたいけど、その前に決めないとね、貴方の偽名。一応、私は考えて在るんだけど・・・。 [Wed 8 Nov 2006 15:50:11]
◆羊皮紙 > ふむ、私を書いた者もこんな声だったが (自分を著したその日に見えない魔物に食い殺された男を思い出すが 故人の事など考えても仕方がない) それもあるが意外と血液量が多い どうした? (少しづつ体を動かしていきながら訪ねるがそれは中々のB級シーン おまけに血液を吸収したことで少々余った己の体で寄代の胸部に自分に書かれていた文章を構築し始める) [Wed 8 Nov 2006 15:43:54]
◆リィ@下宿部屋 > ・・・うん、そうね。大体そんな感じね。しっかし、いい感じに低い声ねぇ・・・。(随分と低い声で尋ねられ、満足げに頷き・・・超個人的な感想を返す。想像していた感じの声だったのか。「いいわぁ・・」とか、ご満悦そうに呟いていて。ちょっと、うっとりしてみていたり)まあ、そうね。今迄寄代は羊皮紙だったわけだし・・・って、ゲッ。(首を左右に回したりなど、体の感覚を確かめている彼に相槌を打ちつつ、さて、服の調達に行こうか。と、考えていた矢先。トンデモ稼動を見てしまった少女。思わず、生返事が出てしまう) [Wed 8 Nov 2006 15:37:16]
◆羊皮紙 > (自分が幾世紀にも渡り寄代としていた羊皮紙が口内から取り除かれれば) あーーー・・・うむ、こんなものか? (声帯を操作しながら契約者に尋ねる その声はずいぶんと低い声だったが気にもならない) 動くには少々時間がかかりそうだな (首を左右に動かし呟くが ぐるっ と、少々ありえない方向に曲がる) おっと、いかん (なまじ感覚がないと関節の限界など関係なしに動いてしまう) [Wed 8 Nov 2006 15:31:07]
◆リィ@下宿部屋 > ああ、そういえば口の中に入れたままだったわね。(向けられる緑色の双眼。青の瞳は見つめ返して。どのような第一声を漏らすのか・・・正直ドキドキしていたのだが。口の中に羊皮紙を入れたままであった為か、喘ぎに似たくぐもった音に、パチクリ。と、瞬きして。毒気を抜かれたようになりながらも、少女は彼の指示通りに口内にある羊皮紙を抜き取っていく。)そう、それなら良かったわ。特に問題が無いみたいだし、重畳ね。 [Wed 8 Nov 2006 15:24:46]
◆羊皮紙 > (解約者の言葉を耳で聞き緑色の瞳を向ける) あ゛・・・・・・ (しかし喉から出たのはくぐもった喘ぎにも似た音) 『口から外してくれ』 (仕方なく腕に文字を表す) 『今血液を取り込んでいるが なかなか良好だ』 (焚書の恐怖から開放されたその存在は ずいぶんと嬉しそうに見えることだろう) [Wed 8 Nov 2006 15:19:28]
◆リィ@下宿部屋 > ・・・・・・・・・。(すまなそうであった表情も、目の前で行われていく奇怪な憑依現象を見てゆけば・・・青い瞳を、大きく見開き、素直に驚きを表現する。実に、長い年月を生きてはきたが、かような珍しい現象は見た事が無かったので・・・)・・・・・・改めて、こんにちは。“獣の咆哮の書”。気分はどう?(見開いたままの、彼の瞳に視線を合わせ・・・静かに問い掛ける。) [Wed 8 Nov 2006 15:14:16]
◆羊皮紙 > (ほんのりと糸を引きながら口内へ引き戻され) 『し、死ぬかと・・・』 (なんとも情けない文字が躍る ようやく落ち着くと全身の力を行使しホムンクルスの舌へ張り付く 外からは羊皮紙が舌を覆うようにへばりつくのが見えるだろう) (羊皮紙に染み込んでいたインクはするすると寄代へを移動していく それは口から全身に広がり寄代を緑色の異国の文字が多い尽くしていく 暫く後、緑色の文字は薄れていき 最後に見開かれたままの瞳が緑色に染まるのが見えるだろう) [Wed 8 Nov 2006 15:07:11]
◆リィ@下宿部屋 > (それは、何と言うホラーでしょう。)・・・・・・・・・ならば、良いのだけど・・・・・・って、あらあら。(見える部分に現れたインク文字に、ホッと一息。するのも束の間。自分が、羊皮紙を喉奥まで押し込んだ事に気がつけばゆっくりと、喉奥から口内へと羊皮紙を引き戻す。)ごめんなさいね、奥に入れ込み過ぎちゃったわ。(と、珍しくもすまなそうに謝ると、ゆっくりと手を引き・・・後は、彼が寄代へと宿るのを見る。) [Wed 8 Nov 2006 14:59:06]
◆羊皮紙 > (言ってもいいけどまた10万 もしくはスプラッターなダンディーと同じ部屋で生活することに) 『ふむ、そうそう人目につく訳にもいかないな 承諾した』 (契約者の内心など知る由もなく どこか曲がった反応を返そう 握り締められれば) 『おい!! 破れる破れる!!』 (破れたところで死にはしないが精神的に大ダメージ ようやく口内へと思った矢先に) 『こ、こら!! 口内でいい、奥に入れるな』 (口内は拭いていたが流石に喉まで来ると湿り気があり 必死で訴えるが見えたかどうか) [Wed 8 Nov 2006 14:52:01]
◆リィ@下宿部屋 > (馴染むぞ!!とは、言って下さらないのですね。と、遠い誰かが電報を打ちました。)・・・街の人達が全員、裸で歩いてはいないでしょう?それに、もしそんなストリートキング国家が在ったとしても、私は認めたくないし。(ああもう、何を言っているんだか、私。とか、言いつつも、言わなければならない気にかられていたり。思わず羊皮紙を握る手にも力が篭る。こう、帯をギュッとね(違))とにかく、服が手に入るまでは私の部屋から動かないでよね?ストリートキング壮年は見たくないのよ。(いいわね?とか、念入りに伝えた後・・・いい加減、羊皮紙を喉奥へと押し込む)・・・・・・ていっ。 [Wed 8 Nov 2006 14:42:33]
◆羊皮紙 > (某石仮面の男の真似事はできますが やっても再生できません 出歩くなと注意されれば) 『む? 何故だ』 (インクの染みに羞恥心などあったものではなく 的外れな反応を返す 棺桶に横たわる男の口の中へ差し込まれれば) 『嗚呼、これで焚書されることもなくなる』 (著者がみれば破り捨てるのではないかと思われる弱気な文章が浮かぶ 来たな肉体) [Wed 8 Nov 2006 14:33:05]
◆リィ@下宿部屋 > はいはい、分かりましたよ。じゃあ、ちょっと失礼するわね。(と、最高にハイって奴だ!!と、云わんばかりにテンションが跳ね上がった羊皮紙にくすっと口元に微笑浮かべれば、その微笑称えたまま・・・丁寧に羊皮紙を掴み、棺まで運んでゆく。れっつむーぶ)ああ、ええと、羊皮紙さん。寄代を与える前に伝えておくわね。服を手に入れるまで、頼むから私の部屋から動かないでよ?裸のまま動かれちゃ、私も色々と困るから。(とか、歩きながらお願いして。棺の前までくれば、よっこらしょっと腰を下ろし・・・開かれているホムンクルスの口内へと羊皮紙を入れる。れっつ・ふぁいなるひゅーじょん(違)) [Wed 8 Nov 2006 14:26:42]
◆羊皮紙 > (拭き終わったといわれれば) 『おお!! では私を口内へ入れてくれ』 (待ちわびたとでもいうように緑色の文字が躍る もはや契約者の皮肉めいた言葉など気にかからない) [Wed 8 Nov 2006 14:19:46]
◆リィ@下宿部屋 > ・・・・・・・・・・・・・・これで、よし・・・っと。(そして、数分後・・・きっちりと、タオル三枚を使い切り、ホムンクルスの口内の水分をキッチリと全部拭い取れば、腰を上げベッドへと向かう。)さて、素敵な羊皮紙さん。次はどうすればいい?(と、貴方へと問いかける) [Wed 8 Nov 2006 14:17:26]
◆リィ@下宿部屋 > ああ、気分を害したみたいね。御免なさい。(ふきふきと、丁寧に口内を拭きつつも、時折手を止めては文字が記されているであろう羊皮紙へと視線を向ける。そして、少々憤慨している感じの文字を確認すれば、小さく、苦笑ひとつ)ああ、うん・・・分かってるわ。(本当に注文が多いが、別に苦にもならない。彼(?)の示す指示の通り、ゆっくりゆっくり・・・時間を掛けながら、丁寧に口内の水分をタオルで取っていく。舌の裏は元より、口内全体の水分をきっちりと。) [Wed 8 Nov 2006 14:13:12]
◆羊皮紙 > (暴発orz) (契約者の言葉に) 『ずいぶんと簡単に言ってくれるな』 (少々憤慨した筆跡の文字を示す) 『念入りに頼む 特に舌の裏』 (本当に注文が多いが、こっちは紛い物とはいえ命がかかっているのだ 細かくもなる) [Wed 8 Nov 2006 14:06:18]
◆羊皮紙 > (契約者の言葉に) 『 [Wed 8 Nov 2006 14:02:08]
◆リィ@下宿部屋 > タオル、タオル・・・っとああ、あったあった。(とことこと、浴室まで歩いてゆけば早速、タオルを探し出して。数秒の後にタオルを見つければ、3枚ほど手で取り、くるっと自室へとUターン。) まぁ、確かにそうねぇ・・・貴方が滲んでしまったらどうしようも無いものねぇ。(タオルを取り出し、戻ってくれば早速の羊皮紙の発言に、気楽そうに頷きつつもさり気に「本末転倒よねぇ」とか、返答を返し・・・棺で眠る、ナイスミドルホムンクルスの前までいけば腰を下ろして)さて・・・一応、注文どおりに設えてある筈だから口内の水分を取れば、オールオッケーね。(とか、呟きつつホムンクルスの口を小さな手で開き・・・用意してあるタオルで、早速口内を拭き始めてゆく。丁寧に、ゆっくりと・・・) [Wed 8 Nov 2006 13:59:40]
◆羊皮紙 > (上機嫌で語る契約者に) 『それを人は趣味というのだ』 (そう返し) 『そう言うな 口内に入った瞬間に私が滲んでみろ それで終わりだぞ?』 (かなり切実な文章を見せ契約者を見送ろう) [Wed 8 Nov 2006 13:46:38]
◆リィ@下宿部屋 > (バタン。と、扉が閉まる音を確認すれば・・・早速、鎮座しているであろう羊皮紙へと視線を向け、そこに記されてある文字を読んで・・・)趣味ではないわよ。ただ、どちらかと言えばナイスミドルなオジ様の方が好みなだけよ。(と、上機嫌に返答を返してみる。良い買い物をした後は、妙に気分が良くなるものだしー。とか、のたまっていたり)ああ、はいはい。分かりました。・・・注文の多い羊皮紙ねぇ・・・。(とかいいつつも、指示に従う少女。タオルを取りに行くべく、室内に設置されてある浴室へと歩いていく。相も変わらずのんびりと。) [Wed 8 Nov 2006 13:42:15]
◆羊皮紙 > (訪問者が立ち去るのをドアの閉まる音で確認し) 『で、それはお前の趣味か?』 (辛うじて見える壮年の男の体に対する感想を示すが直ぐに) 『口内の水分を拭き取って私を入れてくれ』 (そう指示しよう) [Wed 8 Nov 2006 13:32:48]
◆リィ@下宿部屋 > あら、あらあら・・・・・・棺桶、なのね。 『ええ。さすがに、培養槽のまま運ぶ事はできませんので。棺の中に品物は入れさせて戴きました。指定の通り、自我は存在しませんので暴れる事もありませんし。』(では、品物のご確認を・・・。と、青年が囁けば、開く棺。そして、品物を確認せんと・・・思わず棺の前まで歩いてゆき、棺の中身を見る。)・・・・・・相変わらずのナイスミドル。うん、これね。注文した品物は間違いなくこれよ。(視界に入るのは、艶やかな黒髪と、いい感じにふさふさした髭。そして、見苦しくない程度の肉体。相変わらずのすっぱだかぶりだが、さすがに、どうしようもなくて。だが、少女は満足そうに何度も頷き、青年へとその微笑を向ける。)『・・・間違いは無いようですね。 いえ、此方も仕事ですから。では、自分はこれにて・・・。』(少女の微笑に、青年は微かに瞳を細めて・・・頭を軽く下げれば、ゆっくりと背を向けて扉から出てゆき・・・部屋から立ち去っていく。後に残されたのは、少女と眠るナイスミドルホムンクルス。そして、羊皮紙) [Wed 8 Nov 2006 13:27:18]
◆羊皮紙 > (契約者の返答に溜息でもつくように文字が揺れるが 今は訪問者から見えないよう羊皮紙の裏側へ退避) (ゴトッ・・・ 範囲の狭い聴覚範囲にまで聞こえた音にそっとそちらを伺えば) 『棺桶?』 (二人からは見えないだろうが、つい疑問の文字が浮かび上がる) [Wed 8 Nov 2006 13:13:56]
◆リィ@下宿部屋 > (そうすれば簡単だけど、そういう行為がままならないのよねー。とか、彼(?)の殴り書きを見れば、微かに口元に苦笑浮かべつつ、心中の中で呟き・・・宅配屋から品物を受け取る為、扉を開き応対をする)待たせてごめんなさいね。ええと、早速品物を受け取りたいのだけど・・・。 『いえ、お気になさらず。 ええ、品物ですね。それでは早速引換券を・・・。』(などと、意外に年若い容貌の黒髪の、青年宅配屋と話をしつつも・・・早速品物を受け取ろうとする。取り出したるは、一枚の引換券。青年へと手渡せば、早速、確認をし始めて)『・・・・・・確かに。では、早速品物をお渡しいたします。』(とか、言えば・・・背中に背負っていた巨大な棺をゴトッ・・・と床へと置いて。) [Wed 8 Nov 2006 13:07:43]
◆羊皮紙 > (高い買い物、そう言われれば) 『診療所からでも死体を持ってくればいいものを』 (などと勝手なことを書き殴る ドアをノックする音とそれに伴う声 契約者が自分へ視線を向けるのを微かに感じ) 『 』 (文字を全て裏側へ引っ込める) (*現在同一サーバーでロール中です) [Wed 8 Nov 2006 12:58:52]
◆リィ@下宿部屋 > ん・・・?ええ、分かっているわ。何となく、落ち着かないだけよ。(何せ、初めての高い買い物だし。とか、続けていいつつも・・・“トントンッ”という、ノックの音を聞いて)『『万屋』の者ですが、リィさんはおられますか?』 ああ、はい。います。(控えめな宅配屋の声を聞くと、静かに腰を上げて・・・羊皮紙へと視線を一瞬だけ向けて、視線を扉へと向ければ・・・ゆったりと扉へ向けて歩いてゆく。) [Wed 8 Nov 2006 12:54:32]
◆羊皮紙 > (寝台の上の羊皮紙に緑色の文字が踊る) 『落ち着かないか 店の信用問題にかかわることだ 届かないということはないだろう』 (そう契約者を諭すような調子の文だが その文字はどうにも歪んで、寧ろ弾んで見えるだろう) [Wed 8 Nov 2006 12:44:40]
◆リィ@下宿部屋 > (件の『万屋』からの品物の受け取りの時間を確認すれば、のんびりと待っている少女一人。そろそろ、目的のブツが届く時間であるが、どうにも・・・落ち着かなくて。)・・・・・・そろそろよねぇ・・・きちんと、来る筈なのだけど・・・。(とか、呟きつつ持っている懐中時計に示されてある時刻と、商品の受取書を見比べていて) [Wed 8 Nov 2006 12:41:26]
お知らせ > 羊皮紙さんが入室されました。 『(寝台の上でそわそわと)』 [Wed 8 Nov 2006 12:36:21]
お知らせ > リィ@下宿部屋さんが来ました。 『さて・・・。』 [Wed 8 Nov 2006 12:35:00]
お知らせ > リア@孤児院さんが帰りました。 『 ――― ありがとうございます。 ( 照れ交じりに笑みを浮かべる。 …あたたかい ) 』 [Wed 8 Nov 2006 01:44:40]
◆リア@孤児院 > ( それをどこか子供じみて、好奇心の浮かぶ目で追いながら。 ) ――― 単に一緒に行きたいだけですよ? ( 心配だし、との言葉は飲み込んで。 輪郭を徐々に取り戻していく貴女の手、その指と己の指を絡ませんと。 ) そうであることを願いますよ、でも――― いくら紳士様でも、寄りかかりたくなったらいつでも肩でも胸でも腕の中でもお貸ししますから。 ( 無理しすぎなのも嫌だから。そういう時は、素直におやすみなさい、と。 ) ( 貴女がここにいてくれるだけで己はずいぶんと助かっていると思う。 今もほら、貴女のそんな表情に仕草に 柔らかな笑みの浮かぶ。 ) ( 子猫も みーみー 鳴いて おへんじ。 ) だ め です。 ( 貴女の提案にはきっぱりと。 ) ( 撫でていた手を離し、己も席についてカップを口に運びながら。 空になったら抱きしめて眠って差し上げる心算で ) [Wed 8 Nov 2006 01:43:53]
お知らせ > マリィゴールドさんが退室されました。 『 ―――あっ、美味しい。 ( 紅茶はとても暖かい味がした。 )』 [Wed 8 Nov 2006 01:33:41]
◆マリィゴールド > ( 少女の指先は何も掴めず、手首から上の靄が揺らぐだけ何の感触も返っては来ない。 ) ―――余り、良い作業じゃないよ? リアがソレでも良いなら。 ( 「 一緒にいこ? 」 朧気な輪郭が形を為し本来あるべき手へと戻る、そっと冷たい指先が伸ばされた少女の手に触れて。 ) 簡単には、ね。 転ばないつもり―――結構しぶといんだよボク。 ソレでも受け止めるなんて言われたら紳士たるモノ、格好付けないから。 ( 押しかけ居候としては、貴女の身をお世話出来ればと思うけども―――これでは願いが叶うのは当分先だろう。 子供みたく、嬉しそうに頷く。 毛玉にもアリガト、と優しく頭を撫で。 ) 床でも、ソファでも良いんだけど……。 ( 未だ暫くは彼女と共に眠りにつく、これが嬉しい事なのか、戸惑っているのかイマイチ自分には判断が付かないが。 湯気の上る紅茶、冷めぬ内にと。 ) [Wed 8 Nov 2006 01:33:10]
◆リア@孤児院 > …… 、 ( こうしてこんなに近くで、まじまじと眺めるのは初めてだ。興味深そうな視線、好奇心を露に揺らめく貴女の「手」へと己の手が伸びる。 ) …… 一緒に行きましょうか? ( 断られるような気がしたけれど、一応。 とんでも無かった事については否定しない。 今も昔も貴女は変わりなく己を微笑ませてくれる。 ) …。 … 転んだら助け起こしてみせますよ。 むしろ転ぶ前に、躓いたら受け止めてみせます。 …貴女がそれを望むなら、ですけれど。 ( ゆっくりと、艶やかな金糸を撫でながら。 ) ( 子猫は貴女の手を、ぺろりと舐めようと。 ) ――― さ。 ミルクティを飲んであたたまったら 一緒に眠りましょう? ( この子ももう少し大きくなったら、その時はまた一緒に寝ましょうね、なんて子猫を見下ろして。 ) [Wed 8 Nov 2006 01:21:14]
◆マリィゴールド > ( 青い鳥ならぬ、小さな蝙蝠であったけども―――。 彼女が笑ってくれるならば何も云うまい。 己の気持ちも今は、笑う顔の下へと。 ) ……不完全なモノならね。 ( テェブルの上に置かれたカップへと手を伸ばす。 指でスプーンを摘めば、意識を集中させる―。 指先の輪郭がぼやけ、序で掌、やがては手首までが靄に覆われ。 指に挟んだスプーンごと霧へと転じた、ソレは室内の空気に合わせゆらゆらと揺れ。 ) そうそう、後は土を下に敷き詰めないと。 未だ墓場に行かないとなァ……懐かしいね。 ( 初対面でとんでも無い事を口走った気がするけども、目の前の少女の返答も此またとんでも無かったとか。 思い出せば自然と笑みが。 ) ……本来はこれ位、教会の真横とかのが隠れ蓑になるし。 ソレに、気を抜くとボク達は簡単にあちら側へと転んでしまうみたいだから。 ( 少女の暖かな掌が髪を撫でる、子供みたいで恥ずかしいと思うけども―――心地よさに負けて、ついつい瞳を細めてしまう。 掌には柔らかい毛並みの感触。 同居人一人と一匹に早速甘やかされてる金髪であった。 ) [Wed 8 Nov 2006 01:09:32]
◆リア@孤児院 > ( 本当は初めから家にいたのだなんて、物語のようであればどんなにかいいだろう。 …けれど今は此処には貴女がいる。 以前蝙蝠の貴女が鳥かごに運んできたよう、白い梟はいなくても聖母の黄金の花がある、それで十分。青い鳥を得る以上のしあわせ。 ) …。 …あまりこういう事を尋ねるのは暴くかのようで失礼かと思っているのですけれど。 霧になれたりします? ( 答えたくなかったら答えなくともいいけれど。…ロイさんに対しても、能力をあれこれ詮索したりはしない。今みたいになんとなく、話の流れで聞く程度。 鳥かごから意識を剥がして。 ) …… 土はいいんですか? ( 出会った時のこと、思い出して笑い声交じりに。 ) …。 … 私は、マリィが好きですから。 心配になるのは当然のことです。 余計なことなんかじゃありませんよ、 ( カップを二つとも置けば、空いた手は貴女の頭を撫でようと伸ばされる。 ) ( 子猫も気遣うように、貴女の手のひらに顔を擦り寄らせて甘えた。 ) [Wed 8 Nov 2006 00:55:14]
◆マリィゴールド > ( 毛玉と戯れながら、少しだけ遅れる返事に訝しげに―――。 鳥籠の用途を詮索しているワケでは無い。 だが、矢張り少女は青い鳥を待っているのだろうか? ) うん、こう見えてもボクは盗人の素質だけはあるんだ。 眷属全体に云えるんだけどね。 ( 一拍後、返す言葉も平素のモノ。 此処にいる少女は間違いなく楽しそうだ、少しだけ自惚れて良いならば自分も少女のそうあって欲しい。 鳥籠のハナシはお終い、気にした様子もなく。 ) 安物だと、木がささくれ立ってたりして寝苦しいからね。 内側にはビロードの絨毯に外は漆喰で塗り固めて欲しいな―――後は、金の縁取りも忘れちゃダメだね。 ( 難しい顔しながらアレやコレやと出てくる注文。 そんな棺は勿論売ってる筈も無い。 ) 身体の方? 嗚呼、これ位の方が緊張感があって良いから……。 もしかして、余計な心配とかしちゃった? ( 「大丈夫、大丈夫」と視界の端に映る神の象徴。 片手で毛玉をあやしつつ、肩肘をついて手をヒラヒラと振る。 嘘は付きたくないのか、微妙な返答。 運ばれてくる葉の良い香りと共に運ばれてくるカップに浮かべた苦い笑みを直ぐに引っ込むだろう。 ) [Wed 8 Nov 2006 00:44:10]
◆リア@孤児院 > …あ、 ( まるで、己の気づかない悪癖を人に指摘されたかのようにぎくりとした。 ) …。 ( ゆっくりと呼吸をひとつして、落ち着こうと。 ) … そうですね、これから寒くなりますし。入れるようでしたら、どうぞ? ( そのさまを想像して、面白そうに。 情けない声には、「はい」と。 子供たちによくできましたなんて言う時のような声音。 ) 可愛い子の面倒を見るのは好きですから? ( ため息をつく貴女に、まるでからかうような声が返る。 ) …特注? どんな棺ですか? ( なんだか無駄にキラキラした棺が頭をよぎったよ? ) ( 相手を想って心配にはなるけれども。むやみに不安定になったりしないのは、貴女がいてくれるからだと言い切れる。 ――― 所々で素直に吐露される嬉々とした様は、きっと貴女の目にも明らかな程。 ) ( 子猫さえ、嬉しそうに みー と鳴いて貴女へと擦り寄るだろう。 しばしすれば小さく食器の触れる音が響いて、運ばれてくる二人分の紅茶。アッサムをミルクティーで。 ) … ところで、マリィ。 体の方は平気ですか? ( 貴女が帰ってくるまで、憂いていた事。何気なさを装って尋ねる。ソーサーごと、カップを貴女の前に置きながら。帽子はコートと一緒にかけておこう ) [Wed 8 Nov 2006 00:23:07]
◆マリィゴールド > 何時も窓が開いているから―――行儀が悪いから其処から入れば。 青猫だと、こっそりと良くやったモノだけど。 ( 窓際に吊り下げられた空の鳥籠、ちらりと一瞥すれば 「き、気を付けます」と情けない声を上げた。 ) 流石孤児院で子供の面倒を見てると手慣れているなァって感心してた、ボクには無理だね――――ノイローゼで倒れそうだ。 ( 院長へ挨拶へと向かった時、数人の子供と話したが。 元気が良すぎるのも考え物だった。 物憂げな表情で、そっと溜息を。 ) 暫くの間は、そうなっちゃうかな。 いっそ、特注で頼もうかって思う程なんだけど……。 ( また誤解が深まりそうな台詞を嬉しそうに語る少女。 今だって甲斐甲斐しくお茶を煎れてくるのも楽しそうで。 ささやかな幸せとはこういうのもかと、帽子を取りテェブルへと置き。 御茶の葉が開く間、毛玉と戯れていようか。 ) [Wed 8 Nov 2006 00:09:38]
◆リア@孤児院 > 失くしたらまた作ればいいんですよ。 しばらく私がいない時は此処に入れませんけれど、 ( だから失くさないでくださいね?と笑う。 ) ( 猫は構って欲しそうに、にーにー鳴いておへんじ。 ) 別にお客さん扱いしているわけではありませんよ? 自然と手が伸びてしまったというか、 ( くす、と笑って。受け取った帽子とコートを掛けながら。全く気にしていない、それどころか世話を焼けることさえ嬉しそうに明るい表情。 ) そうですか…、 …。 …それじゃぁ今夜も、というかしばらく一緒に眠れますね。 ( 嬉しそうに言う。 ) ( ちょっと待っててくださいね、と隣へお茶の用意をしにいきながら。それでも声は十分届くだろう ) [Wed 8 Nov 2006 00:00:19]
◆マリィゴールド > いや、外から見たら灯りが見えたモノだから。 ソレに合い鍵は無くしてしまいそうだって言ったのに―――。 ( へなり、と眉が下がった。 一緒に住むのだから、と。 何処から用意したのか合い鍵まで用意してくれた少女。 今は胸ポケットの中に大事にしまってある。 ) 君もタダイマ。 リアの言う事聞いてたかな? ( 籠の中から此方を伺うもう一人の小さな同居人にも挨拶、手をひらりと。 ) ホントに、何か未だお客さんの気分なんだけどお願いしちゃおうかな。 ( コートを脱ぎ、少女へと。 たった数日で驚く程に気が効く相手に……申し訳なさと嬉しさの同居。 ) 葬儀屋に行って来たけども、なかなか良い寝台は見付からないね。 何でも先々月の事件のお陰で品薄だとかで。 [Tue 7 Nov 2006 23:51:47]
◆リア@孤児院 > ( その声に、誘われるように浮かぶ笑み。 ) お帰りなさい、マリィ。 いいえ、気にしていませんよ―― 鍵は渡しておいたでしょう? ( だから己がいなくても、眠ってしまっていても、いつでも好きな時に開けて入ってきていいのだと、そういう意味での言葉。 ) ( 揺れるトンガリ帽子の先、子猫が狙うかのようにじぃっと視線を送っている。 ) お茶でも入れましょうか? ( 背後に回って、帽子と外套を受け取ろうと手を伸ばしながら。 ) ( 小屋の中に聖母の花が在るという事実に、空気が変わる。 ) [Tue 7 Nov 2006 23:43:21]
◆マリィゴールド > たっだいまァ。 ( 憂うような空気の中、割り込んで来たのは正反対の明るい声。 夜の眷属だと言うのに此の蝙蝠は何時でも陽気。 ) ゴメンね、ちょっと用事が―――。 ( 少女の返事を待ってから、部屋の中へと来るだろう。 何時もの黒尽くめと、頭の上にチョコンと乗ってるのはトンガリ帽子。 いやいや、疲れたとか手近な椅子へと。 ) [Tue 7 Nov 2006 23:36:12]
◆リア@孤児院 > ( 彼女の身が無事ならば、それ以外は別に大した問題じゃない。 同僚の誤解を解くにはそれなりの時間を要したけれどそれだけのこと。未だ疑っていようが、気にすることではない。好奇心いっぱいな子供たちの言葉も、のらくらとかわすことには慣れている。 ―― だからそれだけが。 それだけが不安で、 ) … 、 ( 催促の声をあげる子猫を抱き上げながら、響いたノックの音に顔を上げて体ごと振り返る。 ) ――― 開いていますよ。 ( いつもは鍵を閉めていた扉。 今は帰ってくる人がいるから、かけられていない、鍵 ) [Tue 7 Nov 2006 23:34:49]
お知らせ > マリィゴールドさんが来ました。 『( 其処に響くノックの音。 )』 [Tue 7 Nov 2006 23:31:34]
◆リア@孤児院 > ( 本当は、もしも彼女から己の戯言の返事が来たなら、此処ではなくどこかに二人で新しく部屋を借りて住もうかと考えていたのだけれど。 院長の許可も得られたし、 ) …… でも、此処にいて大丈夫でしょうか。 ( 不安げに、吐息のこもった言葉が口から漏れる。 視線が向けられるのは窓の外、夜の闇の中に朧に沈む十字の形。 ) …。 ( それだけが心配だった。 ) [Tue 7 Nov 2006 23:20:25]
◆リア@孤児院 > ( 箪笥でさえ、服の詰まっていない段があるくらいに。 …そういうところが、彼女にもっと着飾ればいいのに、等と言われてしまう所以であろうか。 一番下の段には、彼女からの贈り物が包まれたままに眠っている。 ) ( 部屋の中、棚と箪笥とベッドと小さな机と。一応申し訳程度に鏡台があって、窓辺には吊るされた鳥かご、壁にはドライフラワーにされた赤い薔薇の花束。 部屋の隅の一角は現在、子猫の居住区と化している。 あまり使用された形跡のない鏡台はこれから、彼女が活用してくれるって信じてる。 部屋の中。目に付くものといえばそのくらいだろうか ) 後は、棺おけが増えるんですよね。 [Tue 7 Nov 2006 23:10:20]
◆リア@孤児院 > ( 遊んで欲しいのだろう、ちーちー鳴き声をあげる子猫にごめんなさいね、と謝って彼女が危なくないよう箱の中に非難させておいた。 そこから出てくる力のない子猫を留め置くにはそれで十分で、 ) ――― さて、こんなところでしょうか。 ( 部屋の中、見回す。 先日の突然の訪問から、仕事の合間に少しずつこなしてきた室内の整理。とはいえ金の髪の麗人が此処へと持ってきたものと同様、己の私物も元々多くはないものだから新たにスペースが空くことはあまりなかったけれど、ごちゃごちゃとモノを置く気質ではないゆえ元からいくらか空間はあった。 ) [Tue 7 Nov 2006 23:00:57]
お知らせ > リア@孤児院さんが入室されました。 『( ――部屋代わりの小屋の中。 )』 [Tue 7 Nov 2006 22:51:36]
お知らせ > レティシア@屋敷の地下室さんが帰りました。 『(孤独な戦いは、まだ続く。)』 [Mon 6 Nov 2006 21:55:04]
◆レティシア@屋敷の地下室 > ( 荒い呼吸を繰り返しながら、心も体も疲労を重ねていく。仰向けに倒れたまま、ぼんやりと天井を見上げて、やがてまたすぐに襲ってくるであろう感情の波を思い、逃げるように目を閉じた。 ) 吸血鬼――は、わたし。で、も――わたし、は、バケモノじゃ、な、い―― ( 声を絞り出すように身を震わせて、拳を握る。傷だらけになった指先は、すでに感覚がなくなっていた。いっそ、この衝動に身を任せてしまおうか。そんな愚かしい考えが浮かぶたびに、少女は頭の中でうたを歌う。 ) [Mon 6 Nov 2006 21:54:39]
◆レティシア@屋敷の地下室 > ( 衝動が強くなってくるのは、日が沈んでしばらく立ってからである。また、朝日が昇ればこの胸焼けも吐き気も、気狂いを起こしそうな衝動も収まってくれる。窓ひとつない薄暗い部屋の中では、そうした衝動の波で、昼夜を知る事になる。 ) ま、だ……ぁ……。ま、け……ウウウゥッ! まけ、な、い……ッ! ( 歯を食いしばり、牙をむき出しにして、冷たい地面を睨みつける。ファームの従業員たちは、己のために昼夜交代で外に待機してくれている。牧場の責任者不在の間は、ミレイユが外回りを引き受けてくれている。自分の為の、うたを歌ってくれた親友も待っている。だから、負けるわけには、いかない。 ) [Mon 6 Nov 2006 21:44:49]
◆レティシア@屋敷の地下室 > ( 血だけでは足りない。姉のように慕う大好きな親友を、自分だけのものにしたい。湧き上がる衝動は、どす黒い感情を伴って、少女の体を這いずり回る。 ) だ……メ……。だめ、、な……のに、ぃ……。うくっ! あぐあぁぁっ!! ( 血で黒く染まったワンピースを皺になるほど強く握り締めて、胸に手を当てる。自分の醜い感情、いやだなと思うものを、押さえ込むように。抑えて――堪えて―― ) ほ、しぃ。ほ――いし。ホシィ――血が、シャリィが、ほ、し、い―― [Mon 6 Nov 2006 21:37:01]
◆レティシア@屋敷の地下室 > ウゥ、グア、あァァァッ!! ( 獣じみた叫び声を揚げて、硬い壁に爪を立てる。血が飲みたい――あの甘くておいしい、暖かい血を、思う存分飲んで―― ) アァ……か、は……ぁ……っ! ( 胸焼けが収まらない。胃の中から吐しゃ物を全て吐き出すように、ずるずると体を崩して四つんばいになった。何度も壁を引っかいた指先は、ボロボロになっている。 ) [Mon 6 Nov 2006 21:29:36]
お知らせ > レティシア@屋敷の地下室さんが入室されました。 『(求める衝動は、より激しさを増して。)』 [Mon 6 Nov 2006 21:25:03]
お知らせ > フェイロン@海辺さんが帰りました。 『(愉しく会話しながらも街へと向かい―。)』 [Mon 6 Nov 2006 01:11:22]
◆フェイロン@海辺 > あはー、冗談やんかぁああ…(むにーっと案の定頬を引っ張られるか、そして)足腰はよぅ使うからなぁ?大切やでぇ?(色んな意味もそれは含まれているようでもあって、顔を覗き込んだ状態の侭、見つめていれば続く言葉に狐耳が動くようで)ほぇ…おいしいん?ほなら、ウチも食べたいわぁ…。(食べるーとあっさりと返事をしながら嬉しげに笑み向けて返事をしつつも)うん?あ、せやなぁ…ほなら、途中まで〜(おぉきに、とお礼を言いながらも互いに歩き出すか。) [Mon 6 Nov 2006 01:10:24]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『(釣り道具を持って、並んで街のほうへと一緒に歩き出すだろう・・・)』 [Mon 6 Nov 2006 01:06:00]
◆ソード > ……………(にこぉ…と引きつった笑顔をしながら呼び間違えた相手の笑顔のほっぺをつねってあげよう、とばかりに手を出して…) 足腰を鍛えておくのが一番だもんねー…(何をやるにも、と納得したように頷き。 近くに来た顔…ようやく少し慣れたのか…それでも視線を少しずらしつつ)うん、いいよ。 今は美味しい魚が多い季節だしっ(一杯釣って一緒に鍋にして食べてみる?とか誘ってみたりで) あ、僕もそろそろ戻らないとだから…途中まで一緒に帰ろっか(送っていくよ、と・・・見かけからだと相手はか弱い子に見えるので少し心配したらしく・・・(真相を知ったらひっくり返るかもで)) [Mon 6 Nov 2006 01:04:58]
◆フェイロン@海辺 > だくてんは片方だけ?んむ、判ったわぁ…ゾート(にこやかな笑顔でそんな言葉を向けた、無論、今回は態と、そして…笑顔で言いながらもウンウン、と何度も頷いてみせた、そして)せやぇ?足鍛えれるやろぅ?体力も鍛えられるやろぅ?めっちゃ良い感じや思うぇ?(にぃっと口角吊り上げる笑み、そして顔を近づけた状態で、焦るのには、変なの、とか思う狐は内緒。)へぇ?ほなら、今度うちに、釣りを教えてくれるかぇ?(首傾けながらも竿を眺めながらでもあれば)あ、っと…ウチ、そろそろ帰ろう思うけど、どないする? [Mon 6 Nov 2006 00:59:02]
◆ソード > (最近見かけない友人だったり色々で…)とりあえずっ、僕の名前は濁点は片方だけだから…ねっ?(それだけ覚えてくれれば!と…言う感じに笑顔でいって)(足…特に工夫があるように見えないわけで…)…あ、そっか…負荷がかかる分、鍛えられるんだ…(説明に納得しつつ。されるのはちょっと焦ってしまう事もあるらしく…特に可愛い系は…とかしながら)…そ、釣り・・・ないんだ?んー……魚が釣れたときの手ごたえとかはかなり楽しいかも…(手の平に魚の動きが伝わる感じなの、と…説明。ついでにおかずも釣れるしね、とちょっと笑ってて) [Mon 6 Nov 2006 00:50:41]
◆フェイロン@海辺 > (その相手が誰の事か、と気にしつつ。)…そぅなん?なら、エエんかなぁ?ウチ知らんかったん。(等と呟きながらも同じ様に唸りながらも首傾けていると、足元、極普通、しいて言うなれば、足具があるくらい。)コツくらいやけどなぁ?普通に沈むんが殆どやけどなぁ、せやけど…その方が体力もつくから、エエけどなぁ。(とか言いながらも顔を覗き込めば、間近にある顔、そしてあわてながらも離れるのだろうか、それにはキョトンとなりながらも竿に視線を向けると)?へぇ、釣りってウチ…したことあらへんわぁ…面白いもんなん?(何でも面白い、と問いかける勢いか、見つめながらも首傾ければ竿と相手とを交互に見ていて) [Mon 6 Nov 2006 00:44:47]
◆ソード > (とりあえず意中のあの人に迫ったりしてみよう、とか考えたりで。でも自分がなるより相手になってもらうほうが…と思ったりも)ま…ぁ、知らないとそうかも?(うーん、と唸りつつ。 走り方といわれて相手の足元を見て)やっぱりあるんだ、足が沈まないように走るコツ…みたいの。(ふむ、と頷き。 俯いてる所を覗き込まれるようにされると…急に相手の可愛い顔が目の前に近づいてくるわけで…)う・・わ…っ え?僕は…ほ、ほら、釣り、だよ、釣りっ(少し誘惑されかかった気がして、危ない危ない、と自分に言い聞かせつつも 釣竿を見せてアピールしたり) [Mon 6 Nov 2006 00:38:01]
◆フェイロン@海辺 > (そして、色々な行為に走る訳で。狐の目の前でそれが現実と化するのだろうなぁ、と思いつつ。)…へぇ?そぅなん?うち、そぅゆうのってよぅ判らへんわぁ…。(へぇ、とキョトン顔になりながらも初めて知った、という風な感じも与えつつ)せやぇ?まぁ、こないな場所もやっぱり走り方や思うでぇ?(うんうん、とか愉しげに笑いながらも頷いていた、そして続く言葉には首傾けながら)そーど、はどないな事してるん?(じーっと見つめながらも首傾けては溜息に顔を覗き込もうとして顔を近づけるか。) [Mon 6 Nov 2006 00:31:22]
◆ソード > (いっそ満月の夜はナイスバデーの美女になるとかの方が美味しい…とか思いながら… 厳しい現実は密かに近づいてきてて…(謎))(名前の由来は「相手のノド笛を切り裂くような切れ味の剣」からソードとなった、とかいう逸話は一切ないのだけど、まあ多分剣から取ったらしい名前と理解してるようで)…剣の事…ほら、ソードっていうじゃん…?(何故かきょとんとする相手に不審がりつつも言い。 ランニング、という言葉になるほどと頷き)元気そうだよね〜こんな所まで走ってきて…砂場って結構走りにくいしさ(手を空に向ける相手の手を何となく視線で追いながら頷いて)僕も少し鍛えないと、かな…薬草採り…危ない所には中々いけないし…(それなりに危険な場所の方が上物は当然多く…そしていかにも”カモ”な彼が一人で行くのは危険すぎるらしく…細い腕を見下ろしつつ溜息した) [Mon 6 Nov 2006 00:21:54]
◆フェイロン@海辺 > (だとしてもその間がきっと泣き喚き続ける期間なのだろう。そして、眠気のあるテンションはきっと、今ので覚めた事だろぅと思っている狐。そして、続く言葉にはキョトン顔)……?何言ってるん?(剣とソード違うもん、とか狐的思考を言い出すようで、荒だたしいソード君を眺めながらも、あはは、と狐は何かと愉しく思っている様子、無論悪気は皆無。)あはは、元気そぅで何よりやわぁ…うちも元気やで?らんいんぐ、してから此処まできたんよ〜?(してるで、とか言いながらも掌底を虚空に向けてしてみせるようでもあるか。) [Mon 6 Nov 2006 00:14:41]
◆ソード > (大丈夫、7つのボールを集めたら解決するから、とか意味不明な伝説をいいつつ)(きっと眠気前のテンション、ついでに魚が釣れなかった事も手伝っていて)剣と同じでソードっ……ぞーどとかそーととか全然違うーっ!(ぐいぃーんと尻尾を右から左に大きく回しながら否定をして。 とりあえず息を整えつつも相手を見て)見ての通り、ね?(今、ちょっと疲れたけど、と苦笑いをしながら 相手の様子を眺め)…そっちも元気そうに…とれーにんぐ?(なんか運動してるんだっけ、と…華奢な相手…きっと身体を鍛えてるんだろう、程度に思って訊ねたりで) [Mon 6 Nov 2006 00:05:36]
◆フェイロン@海辺 > (そして、自分たちがそんな風になると大事になりかねないのが現状。そしてしゃがみこみそうになったのには、どうしたん?と喉まで言葉が出そうになった途端、いきなり、元気良く立ち上がったのには、元気満々やなぁ、とか脳内思う様子。)あれぇ…?せやったかぇ…?せやけどさぁ、うち…ぞーと以外にも、そーと…とか、ぞーど、とかぁ…ソードって思いついたんやけど…。(何が変やろ、と本気で悩む様に笑顔だったのが、悩む表情へと変わりつつ腕組をしながらも一応、と人差し指を立てた、提案したかの如く。そして…近づいてくる相手を見つめていれば)せやんねぇ?おひさ〜やなぁ〜元気かぇ?(ソードとは逆の方へと首を傾けた。) [Sun 5 Nov 2006 23:58:29]
◆ソード > (尻尾を切れば万事解決…もしくは月を破壊で…と危険な行動になりそうで…。 相手の感想に少しショックを受けたのか…その場にしゃがみ込みそうになりつつも……思いっきり違う名前で呼ばれて奇跡の復活)ゾートじゃなくてソード!!!!!!というかわざとらしく間違えるなーっ!(笑顔の相手に思いっきり言い返しながら岩場をぴょんと降りて近づき)……ぁ……確か鍛錬所で会ったよね…(可愛い子だった記憶だけあったらしく…軽く首をかしげ) [Sun 5 Nov 2006 23:53:03]
◆フェイロン@海辺 > (ライカニアはライカニアでも一気に動物の種類が変わってしまった…。が、凄そう。 そして、己の言葉に更に反応を見せるのを眺めながらも狐耳が動きつつ)……何や、変な格好した人やったわぁ…。(眉下げながらもフッと言った感じで、眺めながらもウンウンと一人納得した勢い。そして。)ぇーと…何や、公園か川辺か…鍛錬所辺りやわー…確かぁ…ぁ…ぞーと!(濁点の逆で更に自信たっぷり、そして声を大きくしながらも、相手の名前を呼びつけた、思い切り間違えながら…笑顔で。) [Sun 5 Nov 2006 23:46:15]
◆ソード > (きっとお猿のライカニアだと変身…戦闘力10倍とかで(マテ))(変なの、変人、とか言う相手にちょっとピクピクと耳が反応しつつも)…僕の姿を見て…「やっぱり変人だ」とか言われたら落ち込みそうだ…(猫耳に猫尻尾、多少は変人と思われても仕方ない部分がある此方…少し弱気になりつつもドゥン!!!とJ○J○っぽいポーズをとってみたりで) …ん?…んー…どっかで会ったっけ…?(コッチのがもっと失礼かも知れない…とりあえず可愛らしい相手の顔を脳内のデータベース…薄い記憶を必死にたどっていこうとしていて・・・) [Sun 5 Nov 2006 23:39:07]
◆フェイロン@海辺 > (だったら、ウチも満月みたら変身するんやろか、なんてお莫迦な事を考え始めた、じーっと先ほどからずっと満月を見ている、でも何ら変化無し(当然)…それには、ちぇ、なんて事を舌打ちをしていた、つまらなさそうに、そして…己の言葉、変なの、で反応された、出てくる人影見つければ)ホンマかぇ…?変なのじゃなかったら、変人…。(変な人と描いて変人…。お莫迦発言パート2。そして岩上に立った相手を見れば、見知った相手。)あれぇ?ぇっと…ずーっと前にあった…ん…。(名前は…そーと、ぞーと、そーど、ぞーど…っと、失礼極まりない狐の脳内には4択の問題が出てきた様子。) [Sun 5 Nov 2006 23:33:50]
◆ソード > (月の位置とかで魚の釣れる具合が変わるのだから、満月で変身とかいう噂もあっていいかも?と思いながら…どうやら此方に気づかれた様子…出て行くべきかなぁ…と悩んでると…なにやら「変なの」とか思われかけてる!と分かり慌てて釣竿片手に持ったまま立ち上がって振り向き)変なの、じゃないよっ?(ほら、ただの釣り人!とアピールするように岩の上に立ってみた) [Sun 5 Nov 2006 23:28:56]
◆フェイロン@海辺 > (ぼけ〜としながらも夜風に吹かれながらもゆらり、と揺れるからだ、そして先穂との言葉を思い出しながらも首肩受けていれば)…せやけど、そない満月みてから、かわったら…たまったもんやあらへんやんなぁ…。(等とぶつくさ独り言をトコトン続けていたりもするようで。ふぁっと欠伸零したりも時節するようで、すると、ふと…聞こえてくる音に視線を向けてたりで首傾けた、ぴくっと動く狐耳、そしてキョロリと周囲へと視線を向けながら)…ん〜?何や変なん居るんやろか…。(とか音のする方を探りつつ呟く言葉でもあって。) [Sun 5 Nov 2006 23:24:04]
◆釣り人 > (月が真ん丸な夜、釣竿持って海辺の外れだろうか…静かな場所で釣りをしていたらしい人影。後ろの方でランニングをしてるような足音が聞こえたりしてたので「皆、すぽーつの秋をやってるんだ」と思っていたら自分の後ろ辺りでその足音が止まったので何となく音を立ててはまずいかなーと思い静かにしてて)……兎…だっけ?(兎人間満月説についついツッコミをしつつも何か掛かったらしい釣竿を引いて…奇数なら魚、偶数ならはずれ(秒の末)) [Sun 5 Nov 2006 23:17:22]
お知らせ > 釣り人さんが来ました。 『ポチャンっ、と水音たててみたりで・・・』 [Sun 5 Nov 2006 23:08:16]
◆フェイロン@海辺 > まあまあまあ、今はぁ…休憩って事で、お休みやなぁ…。(ランニングしてくる、そして海辺で休憩、そして戻る時にはきっとランニングで戻り。トレーニングになるのやら、といった感じでもあって、己はそれで良いや、と半場適当気味、そして…座りながらも胡坐をかいている状態、そしてスリスリっと砂を擦る様に動く尻尾、そして雲もない月明かりに照らされるこの場所、綺麗に写る満月を見上げながらも、にへら、と緩んだ笑みが零れていた。)確か、こぅ満月見ると…兎人間になるんやっけ…?(ふと思い出した様に言い出す己、兎ではなく狼、本人は至って本気で言っている模様で、こてん、と首傾けて満月を見つめていた。) [Sun 5 Nov 2006 22:37:40]
◆フェイロン@海辺 > 静かな場所はエエなぁ、って言うけど…ウチには、こないに静かな場所…ずっと居ったら頭変なりそぅやなぁ(あはは、と一人で言っては一人で愉しんで笑っているおかしな状態、そして、砂浜、海辺へとくればサクッサクッと砂を踏みしめる音、ぴくっと狐耳が反応しつつ動いていた、そして尻尾を揺らしながらもゆっくり深呼吸を繰り返すそれは潮の香りに満ちていた。)…ふぁ…せやけど、やっぱりウチは此処がすきやなぁ…。(等と呟きながらもストンっと地面に腰を下ろすようでもあって) [Sun 5 Nov 2006 22:23:59]
◆フェイロン@海辺 > (たったった、と駆け足のする音、静寂すぎると言えるこの場所へとやってきた…主の屋敷の者には海の方へとランニングしてくる、等とつげならもこの場所にやってきたようで、ざわ〜ざわ〜っと波音のみが聞こえてくるようで。)ふぁ…こないな場所、久しぶりにきたなぁ…。(等と呟きながらもぐぃっと伸びをしていた、ランニングをして篭る熱、そして外気に触れる肌の寒さに丁度良いといった感じの体温にかくっと肩の力が抜けては、吐息を漏らしていた。) [Sun 5 Nov 2006 22:15:45]
お知らせ > フェイロン@海辺さんが入室されました。 [Sun 5 Nov 2006 22:12:29]
お知らせ > レティシア@屋敷の地下室さんが退室されました。 『(疲れて眠りはてるまで――)』 [Sun 5 Nov 2006 21:42:56]
◆レティシア@屋敷の地下室 > ( 僅かに残った理性を支えているのは、親友が紡ぐ優しいうた。今も耳に残る、あの温かい歌声。それが聞こえるうちは、まだがんばれる――レティシアは、その場にうずくまるようにして、ただじっと、夜明けを待つのだった。 ) [Sun 5 Nov 2006 21:42:15]
◆レティシア@屋敷の地下室 > ( だんだんと息は荒くなり、表情は険しくなるばかり。もう何度も何度も発作のような衝動に駆られているが、親友の血の味を知ってしまった今となっては、その苦しみは何倍にも膨れ上がっている。姉のように慕うシャリネを、自分だけのものにしたい。親友を餌として私物化したいという浅はかな願望が、膨れ上がってくるのである。 ) 血……血ぃ……。 ( 鏡があれば気付いただろう。紅い両目は更にその色を強め、ゆっくりとベッドから這うようにして、床に転がり落ちた。僅かな理性を使って、血袋のひとつを掴むと、細い指を絡めるようにして、握りつぶした。赤黒い血が周囲に飛び散り、純白のワンピースをどす黒く染め上げた。 ) うぅ、あ、あぁぁ――こん、な、もの――こんな――もの、で―― ( まずい……。まずいだけの液体を、指先に絡めて舐めとる。だが、表情は険しくなる一方だった。 ) [Sun 5 Nov 2006 21:39:01]
◆レティシア@屋敷の地下室 > ( ベッドのシーツに爪を立てて、拳を作る。血がほしい――その強い思いのほかに、血を吸った相手を自分だけのものにしてしまいたい。そんな支配欲さえ生まれてくる。 ) ――がっ、あぁ……! 血――血、が―― ( 喉が渇く、お腹がすいた――手を伸ばせば部屋のすぐそこに血袋はあるのに、それを飲みたいとは思えなかった。冷たい錆びた鉄の味しかしない、あんなねばっこい液体よりも、もっとおいしい血の味を、知ってしまったから。 ) うぅ――シャ、リィ―― ( 親友の名を呼んで、その姿を思い浮かべる。だが自然と、その白い首筋に牙を突きたてるイメージしか浮かばない。すぐさまかぶりを振った。 ) だ、め……血、は……く、うぅあぁ……っ!! [Sun 5 Nov 2006 21:19:39]
◆レティシア@屋敷の地下室 > ( 部屋の外には、従者が常に二人体勢で交替に見張っている。この閉じられた空間で、吸血鬼の衝動が収まるまでの間、レティシアは耐えなければならないのだ。たった一人で―― ) ハァ――ハッ――くっ、うぅあ……。 ( 苦虫を噛み潰すように、牙をむき出しにして苦悶の表情を浮かべる。体が心から熱くなっていくようで、だんだんと自制がきかなくなってきた。 ) [Sun 5 Nov 2006 21:07:32]
◆レティシア@屋敷の地下室 > (部屋を飾るものは何一つない。ただ、生活に必要なものを四隅に固めただけの部屋。十数日分の血袋が運び込まれ、これからしばらくの間、レティシアはたった一人で過ごすことになる。 ) ――う――うぁ――あ―― ( ベッドに横たわったまま、少女は体を丸める。衝動は、少しずつ、体の内側から湧き上がってきていた。 ) [Sun 5 Nov 2006 20:56:53]
お知らせ > レティシア@屋敷の地下室さんが来ました。 『(窓ひとつない、冷たい壁に囲まれた部屋で――)』 [Sun 5 Nov 2006 20:52:47]
お知らせ > ダヤン@ミステリアさんが退室されました。 [Sun 5 Nov 2006 03:17:10]
◆ダヤン@ミステリア > (胸を叩く貴方に更に笑いが込み上げます。それは勿論可愛いからなのですが)ごめん、ファ−ファ。謝るから。(そう謝罪を述べても笑っていれば意味は成さないでしょうか。そんな風に暫くファーファからかっていても、やがて店を閉める準備に取りかかる事でしょう。) [Sun 5 Nov 2006 03:17:07]
お知らせ > ファーファさんが退室されました。 [Sun 5 Nov 2006 03:10:54]
◆ファーファ > ( 頭を撫でてくれている、貴方の手は 心地良いのです。……けれども 。 ) …… ぅ 〜 ( 愉しげに笑う、貴方に ささやかな抵抗? ) ... あぅ ... ファーファ、 お顔 赤くない もん! ファーファ --- … ダヤン、いぢわる 。 ( むぅ! 呟くように、言って。叶うなら--- あろうコトか、貴方の胸辺り ぽかぽか。というか、 ぺちぺち。というか 力1なファーファは 必死に抗議して叩いてみたりするのでした 。 ) [Sun 5 Nov 2006 03:10:49]
◆ダヤン@ミステリア > そう?(貴方の頭撫でる手は止めないままに微笑んで貴方の瞳、少し赤くなって居るものの今は瞳よりも顔の方が赤くなっていそうである。)そうだねぇ。でも今はファ−ファの顔の方が赤いかなぁ?(クスクスと笑って) [Sun 5 Nov 2006 02:52:31]
◆ファーファ > ------ …… ぅ ... ( 抱き締められ、頭撫でて貰っているうち ) ... ダヤン。 大丈夫。ファーファ、 大丈夫 ... ( 泪も大分、引けてきたようでした。…ひょいッ、 貴方に手首掴まれ、瞳から手を退かされると ) ダヤン ... ファーファ。目、 真っ赤?うさちゃん、みたい?………ファーファ …… ( ぷしゅうぅぅ... 今度は、泣きはらした瞳。貴方に見られてしまった、羞恥で真っ赤になってしまいました。 ) [Sun 5 Nov 2006 02:44:50]
◆ダヤン@ミステリア > ファーファ……うん。ファーファは、奴隷じゃない。(確りと抱き締めたまま貴方の頭撫でようとします。)ファーファ……。ありがとう。ファーファ、泣いていい、泣いていいよ。だから、瞳を擦らないの。(貴方の手を止めようと手首掴んで貴方の瞳から離そうとします。) [Sun 5 Nov 2006 02:34:23]
◆ファーファ > ファーファ、………奴隷、 違う 。 ( 貴方の 声。言葉 一つ一つに、ふるッ。小さく震えてしまうのは、耳許の声がくすぐったいのか。さてはて--- ) ダヤン。 傍、居る! …… ファーファ、 泣いちゃダメ。 哀しい、……違う。嬉しい、凄く --- ダヤン。嬉しい、のに ……ふぇ ... 、 ひッ く ... っ ファーファ。 止まらない よぉ ... ( ぐしぐし。懸命に瞳擦りますが、余りの嬉し泪は 抑え切れないのでした。 ) [Sun 5 Nov 2006 02:24:20]
◆ダヤン@ミステリア > (抱き上げた貴方の身体抱き締めます。そうすれば必然的に耳許で離す形になるのですが)うん。解放したらファーファはもう奴隷じゃないから、檻に戻らなくてもいいんだよ。ずっと、ここに居て……奴隷じゃなくて、一人の人として。(貴方が抱きついて居るならば離す事はなく抱き締めたままで。) [Sun 5 Nov 2006 02:14:57]
◆ファーファ > ( そんな貴方に、一抹のワイルドさを垣間見るコトの出来たファーファなのでした。 多少、強引な方にリードされるのが性に合っているようです、この子の場合。 ) 解放? ---- …ファーファ 檻。戻らない。 ぅ...? ( ひょいッ、抱き上げて貰えば ) ファーファ ……奴隷、 違ぅ?ダヤン ……ファーファ 檻。戻るの、 ゃだ 。 ( 縋るように、貴方に抱きつく手は 確りと貴方の服を握っていました。 ) [Sun 5 Nov 2006 02:02:44]
◆ダヤン@ミステリア > (例え貴方が離れようとしてもこの場合男の方が離そうとしないでしょう。甘えられるのは元々嫌いじゃないようです。それに、今の貴方はこのまま離してしまえば直にでも泡になって消えてしまいそうな印象を受けました。)俺はファーファを解放しようと思うんだけど、ファーファは……どう?(そう軽く首を傾げて問いながらも貴方の身体膝の上に乗せる様に抱き上げようとします。) [Sun 5 Nov 2006 01:52:11]
◆ファーファ > ( 抱き留めてくれる、 貴方にファーファは ぎゅッ。離れようとしません。今夜はいつになく、甘えたサンのようですね。---怖い、夢の所為でしょうか。 )( 目もとの 泪。貴方に拭って貰うと、 ) ぅ ... ん。 ( にこ、微笑んで見せる微笑も 何処か不安気なものです。余程リアルな夢を見てしまったのでしょう。 ) ふぇ? …… なぁに?ダヤン --- 。 ( ぐし。泪拭えば、貴方を見つめます。 ) [Sun 5 Nov 2006 01:45:19]
◆ダヤン@ミステリア > (しがみついて来た貴方の身体抱きとめて貴方の夢の内容には一度瞳を閉じます。それでも直に瞳を開けば微笑んで貴方の泪拭おうと貴方の目もとに指を這わせます。)大丈夫だよファ−ファ。絶対に離れないから……。ファーファを一人にはさせないから。(貴方の泪に潤んだ瞳見詰めて)ねぇ、ファーファ? [Sun 5 Nov 2006 01:39:14]
◆ファーファ > ---- …ダヤン... ( 今一度。その名を呼ぶと、 ぴとっ。ファーファは貴方にしがみ付こうとするでしょう。 貴方が手を差し伸べてくれているから、 尚更。嬉しくなって、 --- いたのですが。 )( 「 如何したの? 」 ) 夢。見た、ファーファ …… ダヤンと さよなら。しちゃう 夢、見た。 ( じわッ、思い出してしまったのでしょう。泪が滲みます。 ) ファーファ、 檻。戻らない? 夢、ホントに ならなぃ? ( 潤んだ瞳は、貴方を見つめます。 ) [Sun 5 Nov 2006 01:30:31]
◆ダヤン@ミステリア > (瞳を閉じているだけでも疲れはとれる。それでも香る薔薇の香と自分の名前を呼ぶ声に瞳を開けて身体を起こす。)ファーファ……。どうしたの?(ふわりと微笑み浮かべて貴方に手を伸ばす。) [Sun 5 Nov 2006 01:22:44]
◆ファーファ > ( 『 そんな時 』 ) ふぇ ... ( 不安のタネ が ---ずりずり。枕抱えながら、 ) ダヤン ... ? ( 貴方を呼んで、厨房へと入って来ます。 ) [Sun 5 Nov 2006 01:16:51]
お知らせ > ファーファさんが入室されました。 [Sun 5 Nov 2006 01:11:44]
◆ダヤン@ミステリア > (思えば前から言わなければならない事もあった。昨日の酒場で言わなければ本当にいつ自分の不安が現実の物となるかとの不安も大きい。)やっぱり、こういう事はちゃんと言った方がいいよな?(椅子に腰掛けて作業台に身を預けると瞳を閉じる。) [Sun 5 Nov 2006 01:01:18]
◆ダヤン@ミステリア > う〜ん……。(今の自分の資産を思うと解放は出来ても刻印を消す事は出来ない。やはり刻印を消せる状態で解放した方が良いだろうか。それとも、先に解放しておいて後から消した方がいいのだろうか?考えてはいるもののやはりファーファの意志を聞いた方がいいだろう。) [Sun 5 Nov 2006 00:48:59]
◆ダヤン@ミステリア > (厨房に入る。)奴隷……か。(今のファ−ファと自分の関係もやはり周りから見れば奴隷と主人という物に見えるのだろうか。其れを断切るにはファーファを解放した方が良いのだと思う。)解放に必要な資金……大体40万程だと聞くが……。(やはり解放となると先の事も考えて刻印も消した方が良いのだろう。) [Sun 5 Nov 2006 00:35:02]
◆ダヤン@ミステリア > ありがとうございました。(数少ない客の中、何だか常連となった男の後ろ姿を見送る。いつも、ふらりと来ては媚薬入りの物ばかりを買っていく。何でも奴隷を飼っていて其れに与える為なのだと、この前言われた。)はぁ。(軽く溜息を吐けば店の中に引っ込んで) [Sun 5 Nov 2006 00:22:16]
お知らせ > ダヤン@ミステリアさんが入室されました。 [Sun 5 Nov 2006 00:12:08]
お知らせ > レッドフォックス@自室さんが帰りました。 『(そのまま翌日まで、その体勢のままだった(軽く酸欠になった))』 [Fri 3 Nov 2006 00:36:54]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『( 男装女はこの家を去った。そして、仕事場へと――― )』 [Fri 3 Nov 2006 00:35:32]
◆ラクリア > ( えぇぇっ?!とか驚かない相手に、此方が驚いた様子で目を丸くした。けども、ま、驚かない奴もいるのかな、と思ってふっと困ったように微笑む ) ・・・いや。―――・・・そうか。まあ、無理はするな、うん。 ( 悪かったという言葉には、笑って小さく首を振る。ぽん、ぽん、と肩を叩けば声援の言葉 ) おう。よく寝ろよー ( と、持ち上がらない頭に向かってもう一念押し。そして、踵を返して――― ) [Fri 3 Nov 2006 00:35:05]
◆レッドフォックス@自室 > (女だった、とアッサリと答えられると少しばかり驚くも、まぁヴェイトスだしな、の心の一言で納得した)・・・悪かったな・・・ オレの方はまぁ、もうしばらく寝れば大丈夫だろ・・・アイスクリームが良いのか。覚えとくよ・・・(肩を叩かれれば、答えるように右手だけ上げて)ああ、またな。(顔を埋めたまま手を振るだろう。情けないかな、真剣に頭が持ち上がらない) [Fri 3 Nov 2006 00:30:10]
◆ラクリア > ―――・・・ああ。そりゃあまあ、こう見えても一応女だからねぇ、俺。 ( とか、髪を掻き揚げてあっけらかんと答え。明らかに悪気があったわけではないのだから怒るのもお門違いか、そして女ということを隠しているわけではないので素直に言えば ) ・・・ま、気にすんな。わざとじゃねぇし。 ( 軽い調子で返すものの、表情はちょっと苦笑い。動かない相手に、心配になり、立ち上がればポケットに手を突っ込みそのまま相手を見るように身を屈めて ) 大丈夫か??とりあえず、よく寝とけ。二日酔いには・・・カレーとか、アイスクリームとかがいいらしいぜ。 ( と、一つ、ちょっとした豆知識披露。いや、あくまで心配の上の提案です。ええ。そういえば、とんっと相手の肩を叩こうとし ) じゃ、またな。 ( と、別れの挨拶を悪戯っぽく笑って言うだろう ) [Fri 3 Nov 2006 00:24:56]
◆レッドフォックス@自室 > (自分から動ける状態ではないので突き放されれば、そのままベッドに。背向けに顔面を枕に沈めて倒れる。そして)・・・今、なんかちょっと柔らかかったんだが。・・・・・・いや、すまん。本当に。(顔面を枕にうずめたまま謝る。本当なら土下座位したかもしれないが、本当に動けないらしい。というか、状態的に土下座の更に下の土下寝状態であるが) [Fri 3 Nov 2006 00:11:09]
◆ラクリア > ―――・・・でも、やっぱ金はあったほうがいい。 ( 相手の貯金が結構あるなんてことは知らずに、呟いたのはこの女らしい、どこか物欲的主義な言葉 ) ああ。まあ、飲んでくれたおかげで説得出来たようなもんだから、こっちも感謝してるよ。サンキュ。 ( と、口端あげて笑った ) ・・・いや、違うんだ。仕事があるんだよ、これから。 ( 苦笑されれば違うと違うと苦笑して又しても手をヒラヒラと宙を仰がせ。受けとろうとしていた相手を見上げていた。明らかに二日酔いだな、と苦笑漏らしながら、どこかご愁傷様、という目で。だけれど ) ―――っと大丈夫k・・・―――?! ( ぐらっとした相手に立ち上がろうとした瞬間、頭が降りかかってきたかと思ったら、ぽすっと胸元に。サラシを巻いているとはいえ、男ではないということはもしかしたらだけどもわかるかもしれない。そして ) ―――・・・・ ( とりあえず、相手の体を横に、ベッドに放る感じで突き放そうとするだろう。俺の胸に顔を埋めていいのは可愛い子ちゃんだけだ!とかいう勝手な思いがあるらしい。そして、それが成功すれば立ち上がる。失敗すればそのまま・・。わなわなと拳を握るかもしれない ) [Fri 3 Nov 2006 00:04:51]
◆レッドフォックス@自室 > (訂正:48時間 → 48時間後 orz) [Thu 2 Nov 2006 23:56:51]
◆レッドフォックス@自室 > ・・・まぁ貧乏生活も慣れれば悪くないさ・・・(悟ったように視線を48時間に向ける。まぁこの男、実は貯金だけは結構あったりするのだが) 感謝するぜ。オレも酒を飲んだ甲斐があった。・・・あ、もう行くのか。ゆっくりして・・・も、いけんよな、ここじゃあよ。(と、こちらも苦笑。名刺を差し出されれば、(喋るだけでいいし、の一言は少し気にかかったが)受け取ろうと立ち上がり)・・・んじゃ、今度はこっちから寄らしてもら・・・(立ち上がって数歩歩いた瞬間、ぐらりと身体が揺れる。急な動きによる立眩みである。それだけなら問題なかっただろう。だが、問題は、そのまま男の頭は目の前の相手の胸元へと・・・) [Thu 2 Nov 2006 23:55:59]
◆ラクリア > ―――ご、5千エン・・・ ( 答えた相手の言葉には驚いたように呟いて、その後 ) なるほどな・・・。 ( と、納得したように呟き一つ。まさか相手が今までベンチ下で生活していたなんて、考えもしなかったが、大変な生活を送っているのか、という妙な納得 ) ―――・・・ああ。さすがに逃がすのはまずいと思ったんでね。話するのには苦労したけど、何とかなった。 ( と、少し苦笑いを浮かべ。さすがにあの場所で逃がしたら、責任問題になり、その結果は自分だけではなく、同業者にも出てしまうだろう。そういうこともあって、なんとしてでも説得を―――と、思っていた ) ―――いや、いいんだ。あんま、気使わなくていいから。そろそろ行くし。 ( 相手の言葉には笑って首を振り、そろそろ行く・・・と、ヒラヒラてを宙で仰がせて ) ・・・おお、そうだ。また機会が合えば会おうぜ? ( そういってどこか悪戯そうな笑みを浮かべれば、ポケットから、紙一つ。・・・名紙である。 ) ・・・ん。ここで働いてるから、気が向いたら来いよ。まあ・・・普通に喋るだけでもいいし。 ( と。差し出して。あえて詳しく店の内容は行かなかった。一番上からラクリアという名と、ミルフルールという店名と、住所が箇条書きで書かれている ) [Thu 2 Nov 2006 23:42:58]
◆レッドフォックス@自室 > まぁ慣れってやつさ。それに家賃5000エンで住ませてもらってんだ、文句は言えねぇよ。(暗い部屋について言われれば、そう答えた。1年間山に篭っていた時はもっと酷い環境で過ごした事もあるし、その後もベンチ下で生活していた男にとって今の生活環境は良過ぎると言っていいほどである。 なお、未だ相手の性別には気づいていない。そもそも、あまり気にしていないのもあるが。苦笑いは、今の揺れる脳味噌では認識できなかったようだ。 女の事の報告を聞くと)・・・そうか。じゃあ殺してもいなし、逃げてもいないんだな?・・・それを聞いて安心したぜ・・・(ふぅ、っと一息。殺したって事は無いだろうと思っていたが、庇っていたところを見ると逃がしている可能性も考えたからだ。もしそうであれば、傭兵としての信用問題になる。だが、無事依頼主に引き渡したとあれば自分も大往生した(違)甲斐があったというものだ) ・・・悪いな、わざわざこんなところまで来てもらってよ。本当は茶でも出したいが、生憎そういう類のものは持ってないもんでね・・・(そういって、頭を掻いてみせる。やっぱり、まだ頭が痛い) [Thu 2 Nov 2006 23:34:04]
◆ラクリア > ( 訂正:貴族様のほうに連れて行った→姫君は貴族様のほうに連れて行った ) [Thu 2 Nov 2006 23:25:51]
◆ラクリア > ( 明かりを照らされれば、なぜか息を吐いてしまう。暗いところは苦手ではないが、驚きの連続に思わず彼女なりの突っ込み衝動が湧いていた ) 良くこんなくらいとこにいられるよな・・・ ( 自分も好きなところは好きだが、こんなホラーチックなのはあまり見ない。確かに自分の父親は吸血鬼だったのでカーテンしめっきりの暗い部屋だったけれど、何かがぶら下がっていることはなかった。呟けば ) ―――ああ、どうも。―――構わねぇけど。 ( 彼の言葉には軽く礼を言って、ベッド・・・といわれれば気にしないというように即答。けども、一応女。ああ、そりゃ気づいてないよな・・・と内心思い、思わず浮かべた苦笑い。ベッドの近くまで寄れば、失礼、と言ってから腰を下ろそうと。そして・・・男のように、足を少し広げて座り、そこに両肘を落とした。 ) ―――・・・まず、この間のことなんだけどな? ( と、前置き一つ置いて相手を見て ) ―――・・・一応、話はつけたから。貴族様のほうに連れて行った。 ( と、淡々と述べれば、口端をあげて笑った。そして片手をあげて髪を掻き揚げる ) ―――・・・それを、いっとかねぇとなぁと思ってたんだ。 [Thu 2 Nov 2006 23:23:13]
◆レッドフォックス@自室 > ・・・ああ、この間の・・・ちょっと待ってくれ。(・・・初めて驚かれたな・・・ってこれが普通か、やっぱ・・・とか思いつつ、男は重い腰を上げ天井から下げられたランプに明かりを灯す。実を言うと、男は夜目が結構利く方なので何かしら作業をする時以外は明かりをつけなかったりする。なので、真っ暗な中でもアッサリとランプをつけて見せた。明かりがつけば、その中に傭兵の姿とベッドと真っ白な壁と大き目の布袋とマントとボウガン一式と開いた窓と枝箒と天井のフックが見える事だろう) ああ、こちらへどぞ・・・っと、しまった。椅子買ってくるの忘れたな・・・座るのはベッドでも良いか?(そう言って、男はベッドとは反対側の壁にまで引きずるように歩き、壁を背にして床に座り込んだ。ちなみに、部屋の広さは3畳である) [Thu 2 Nov 2006 23:12:08]
◆ラクリア > ―――・・・あー・・・どうもー・・・こないだの、ワインの時の者ですー。 ( 開いてるんで、言われれば答えるものの、うまいことがいえなかった。とりあえずそう挨拶すれば、がちゃっと扉を開けた。直後 ) ―――っ?! ( この女は息を飲んで目を剥いた。何かがぶら下がっている。BGMはアダ○スファミリーのあの曲でどうぞ。 ) な、な・・・ ( わなわなと呟いて ) なんだこりゃ?! ( 突っ込んだ。真っ暗で、何かがぶら下がっている。はっきり言ってホラー以外の何者でもない。けれども、この女、ムードも色気もなく突っ込んでしまった。南無。 ) ・・・どこにいるのか見えやしねぇ・・・ ( と、小さく呟けば、ちょっとだけ足を進めようとして ) ・・・そっち行ってもいいか? ( 一応確認を取って ) [Thu 2 Nov 2006 23:00:34]
◆レッドフォックス@自室 > (見る人から見れば信じられないが、男は何の不満も無くこの部屋に住んでいる。しかも、過去に友人を2人招待した事があるが、どちらも全く普通に部屋へ入って普通にくつろいでいた。・・・まぁ、アークの方は少々引いていた気がしないでもないが。氷桜は流石親友というか、なんというか) ん・・・?(ノックの音。客だろうか。 ・・・まさか依頼とかじゃないだろうな?こんな状態じゃ応対できんぞ・・・ そんな事を思いつつ、なんとか腰を上げて足をベッドから下ろし、座る体勢をとると)・・・開いてるんで、中へどうぞ〜・・・(なんとかそれだけ言うことができた。 ドアは開け放たれているので、そのまま入ってくる事が出来るだろう。部屋の中は真っ暗で、天井から何かがブラ下がっている影が見えるだろうが) [Thu 2 Nov 2006 22:52:43]
◆ラクリア > ( 結局、どたばた騒ぎから数日経った。相変わらずの男装姿でポケットに手を突っ込み、スラムの一角を歩いていた。それは、あの同業者に会うためだ。見事隣で倒れた男に、結果だけは報告しなければと思っていたのだ。仕事紹介所に貼ってあった名前と住所。それを頼りに、一つの集合住宅を見上げて ) 此処か? ( と、独り言零し。ポケットに突っ込んだ手の片方を首の後ろに回してちょっとだけこきっと首を鳴らせば、この女はその集合住宅に足を踏み入れ、2階へと。―――だが、どうにも、オーラの違う場所を見つけて。男装女は、思わず其処を凝視した ) ―――・・・? ( そして、近づいていけば、見覚えのある住所。ポケットから、メモした紙を取り出して照らし合わせれば見事な住所の一致 ) こ、ここかよ・・・っ! ( マジで信じらんねぇ。という顔で驚きげっそり。そして、とりあえず、扉をノックしてみた ) ―――。 ( コンコン、という音だけが鳴って、後は反応を待つ。この女、実はちょっとだけ、帰ってくるまでの間はある意味緊張していたらしい。どんな浮いた部屋だろうk・・・(ry)とか、思ってしまったらしく ) [Thu 2 Nov 2006 22:42:41]
◆レッドフォックス@自室 > (・・・開け放った扉と窓から、冷たい風が吹き込んでくる。このスラムで開けっ放しはマズイかもしれないが、部屋が部屋なので誰も近づかないから安心である。こういうとき、この部屋は便利だ) [Thu 2 Nov 2006 22:35:47]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『( とりあえず、此処まで歩いてきてみた。 )』 [Thu 2 Nov 2006 22:33:52]
◆レッドフォックス@自室 > (とりあえず、先の依頼は完了した。痛い頭を無理矢理動かして、報告書も何とか書いた。だが、1つ気がかりな事があった)・・・あの女・・・どうなったのかねぇ・・・(眼が覚めた直後は何も考えたくなくて平警備員の肩を借りて即帰宅したが、少し冷静になると酒飲み女の行方が気になった。あの場にもう一人居た警備員は果たして逃がしてやったのか、それとも説得して依頼主に突き出したのか・・・) [Thu 2 Nov 2006 22:22:52]
◆レッドフォックス@自室 > (スラムの一角、全体としてみると普通だが一部だけ明らかに周囲とオーラが違う一室。そこが男の自宅である。天井には頑丈そうなフックがあり、そこからブラブラとランプがブラ下げられている。本来ならこんな時間ともなれば明かりをつけるのだが、男にはそれをつけるために立ち上がる力さえ出なかった)・・・あ〜・・・ダメだ・・・まだ頭痛ぇ・・・(ベッドの上でゴロリと転がる。マントや武器一式は外しているので、その見た目はその辺のヴェイトス一般市民と変わらないだろう。髪の毛が派手な事を除けば) [Thu 2 Nov 2006 22:10:59]
お知らせ > レッドフォックス@自室さんが来ました。 『(依然三日酔い中)』 [Thu 2 Nov 2006 22:05:19]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが退室されました。 『次の日の朝から夜まで……教会の小さなキッチンで料理を作り続ける自分の姿があったとか…』 [Wed 1 Nov 2006 22:36:27]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (何とか『片手で』パンツをはいたものの、裸の寝ているレインさんから視線を逸らして寝ようとするが…落ち着かず、そのまま、タオルケットをレインさんにかぶせて…自分は毛布の半分ほどを羽織るようにして眠ろうとしたが、結局、寝られずにウトウトとして次の日の朝を迎える事だろう) [Wed 1 Nov 2006 22:34:14]
お知らせ > レイン・ノワールさんが退室されました。 『そして女はそのまま朝を迎えるのであった……。裸で』 [Wed 1 Nov 2006 22:29:30]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (手が力強く握られていて離れない……せめてパンツだけでもはきたい状況である……) せめて……服は…着たい…です… (恥ずかしげにそういうが……最もな意見を返されたように感じる言葉に反論できず、ようやくしようと思えば、寝息をたてる…レインさんの姿が…) ……寝ちゃいましたか… 服…着たいのに… (そういいつつ、届きそうで届かないパンツに握られていない片手を伸ばそうとする…がペンダントが邪魔なので傍に置いて…手を伸ばしてようやく届くだろうか……) [Wed 1 Nov 2006 22:05:58]
◆レイン・ノワール > ……あっ……行かないで……一緒に…居てください…私は、大丈夫ですから…。(手を力強く握って離そうとはしなかった) アークさんが居てくれると、体……温かくなるので…(そういって徐々に体の力が抜けていく) どうしたんだろ…眠く…眠くなっちゃった……アークさん…おやすみ…なさい……。(そのまま体の力がなくなり寝息を立て始めるだろう) [Wed 1 Nov 2006 21:55:49]
◆アーク=フォース@小さな教会 > そうですか……なら良いんですが… (顔が隣に来て……手を握られた……すこし、赤いはずの顔がいっそう赤くなる…) そう……ですね…でも、夢みたいな事なんて…案外起こることも…有るかもしれませんね… (ゆっくりと目を閉じたのを確認して……一言ボソリと呟く) おやすみなさい…レインさん…でも、その前に…体温めるもの…持ってきますね… (僅かな微笑み、握られていた片手を放すことが出来れば…ゆっくりと…ベッドから起き上がり、頭痛を感じる事だろう…) [Wed 1 Nov 2006 21:47:01]
◆レイン・ノワール > …いえ……これは冷え性みたいなもので…平気ですよ…アークさんの体で…温まりましたから…。(ゆっくりと顔を彼の顔の隣に…) 薬だから…朝になれば治ってるかもしれませんね……そしてこの夢の様なことも今夜きり……。(片手を彼のペンダントを握っていない方の手を握る) 私…その、もう寝ますね……。(ゆっくりと目を閉じる) [Wed 1 Nov 2006 21:41:05]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (額に手を当てられて、ヒヤッとした……まだ、どうやらレインさんの体はまだ冷えているようで……) ヒヤッとしますね…レインさんの手……まだ寒いんですか? (熱っぽいせいも有ってか……すこし目を閉じて、ひんやりとした手の感触を覚えさせるようにして、きつめの手が緩められて問われればそれに答える……) 息は落ち着きましたけど……まだすこし、熱っぽくて…頭…ぼんやり…かな? (そんなこといって、微笑みをむける……ひんやりした手の感触は思いのほか好感触だったのか…ペンダントを握っていない片手で額を触ってみたり…) [Wed 1 Nov 2006 21:28:19]
◆レイン・ノワール > …ふふ、こんなに速く脈打ってる……アークさんでもドキドキするんですね…。(胸に耳を当てつつ微笑む) ……なんでも、ないです……独り言ですよ…独り言…。(抱く力を弱める、流石に強すぎていたと気づいたようだ) アークさん…具合…どうですか……はじめ見たときよりは…だいぶマシになってますから…。(ゆっくりと胸から顔を離して彼の額に手を当てる、変温体質ではその手はひんやりとしている) [Wed 1 Nov 2006 21:20:06]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (此処で寝ていく……拒否の言葉も出せずに……そのまま抱き寄せたままになる……) 自分は…構わない…ですけど (何するかわから無いこの状況で……必死で欲望から心を背ける……胸に顔を寄せられれば、すこし驚くが…熱がまたすこし高くなったみたいにぼんやりした……心臓は早鐘を打っていることだろう……レインさんに強く抱きしめられて、すこしきつく感じたけど、小声がうまく聞き取れなくて…聞き返した……) え? (自分は……どうすればいいんだろう…そんな事を考えようとしていた…こんな、機会二度とないだろうとも思うが……如何すればいいのかなんて解らない…) [Wed 1 Nov 2006 21:07:22]
◆レイン・ノワール > …あ、あの……今夜は…ここで、寝て……いきます…。(勝手に決める、一緒に居るだけでもいいと思ったからだ…、見つめられるもこちらは反らしつつ) でも、いつかは…その資格が手に入れば……私…。(ゆっくりと彼の胸に顔を寄せていく…耳を澄ませば心臓の音が聞こえてくる…) この時間が…ずっと続けばいいのに……こんなこと…もう2度と無いのかもしれないのに……。(小言ながら再び本音を漏らす、そして少し強く抱きしめるのだろう…) [Wed 1 Nov 2006 20:59:56]
◆アーク=フォース@小さな教会 > 【リテイクorz】(抱いてて……の言葉に、レインさんをもう一度抱き寄せて、顔どうしが触れるか触れないかの所まで来ている……) そうですよ……種族なんて…関係ないはずですよ…… (泣いてしまったレインさんに、すこしオロオロしそうになるが、今はぼんやりした頭で何をしたら言いかを考える、話さないと何しでかすかわからない、このシャツだけの状態で…資格……その問いに答えられない事をはっきり言うだろう) 自分だって…そんな資格有るかどうかわかりません、というか、誰もそんな資格…無いのかもしれませんよね…ただ守りたいって思って動いてるだけだと思います…多分、自分は解りませんけど (離れていく顔を、じっと、黒い二つの目が見つめている) [Wed 1 Nov 2006 20:44:36]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (抱いてて……の言葉に、レインさんをもう一度抱き寄せて、顔どうしが触れるか触れないかの所まで来ている……) そうですよ……種族なんて…関係ないはずですよ…… (泣いてしまったレインさんに、すこしオロオロしそうになるが、今はぼんやりした頭で何をしたら言いかを考える、話さないと何しでかすかわからない、このシャツだけの状態で…資格……その問いに答えられない事をはっきり言うだろう) 自分だって…そんな資格有るかどうかわかりません、というか [Wed 1 Nov 2006 20:42:45]
◆レイン・ノワール > …関係ない…ですか……嬉しい……そんなこと言ってもらえるなんて……。(涙が湧き出し、頬をつたって彼の顔に落ちていく) その…抱いてて……ください……。(彼の手が力を抜いている、そう感じ取ったのだろうか、1秒でも長く彼の近くに居たいと思ったことから出た言葉だった…。) …えぇ、でも……私は、守ってみせます…アークさん…貴方を……。(横になれてそれでも目が合う…そのまま顔を近づけて唇が合いそうに…だが途中で動きが止まってしまう…。) 私に…そんな資格…ないよね…ごめんなさい…。(そして顔を離していくのだろう) [Wed 1 Nov 2006 20:34:02]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (毛布は自分とレインさんを覆っている、正確にはレインさんの背中に毛布がかかっていて、二人の体を隠す形になっているだろう、竜人だから……という言葉にまだ熱っぽい顔だが、言葉を返す) 種族なんて……関係ないんじゃないかな……上辺だけであまり見たくない… (そういう自分も、混血…だから、とは言わない、自分自身もそういうことで悩んでいる…から、抱きしめられて驚いて、抱きしめていた手を放しそうになる) 守れれば、いいですね……お互いに…… (そう言って、覆いかぶさっていたレインさんを自分の横に寝かすような形にする、見つめる目目はやはり、熱ですこし浮いたようにも見えるだろう) [Wed 1 Nov 2006 20:24:31]
◆レイン・ノワール > …あっ…あったかい…です…。(毛皮をかぶせられ目を合わせる、だがすぐに反らしてしまうのだろう) こんな私を…守りたい……でも、私…竜人ですよ…どうして…。(いつも思っていた、自分は化け物で誰からも嫌われる存在なのだと、彼の守りたい人と言う言葉に女も言うのだろう…) ……そう、ですか……で…でも、私も…アークさんを守りたいです……こんな私で出来るんなら…。(彼が抱きしめてきた…ぬくもりが伝わってくる、女もまた彼を抱きしめるのだった) [Wed 1 Nov 2006 20:14:07]
お知らせ > レイン・ノワールさんが入室されました。 [Wed 1 Nov 2006 20:05:05]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが来ました。 『(その後……) 【31日からの続き】 』 [Wed 1 Nov 2006 19:55:36]
お知らせ > レイン・ノワールさんが退室されました。 『【同じく中断】』 [Wed 1 Nov 2006 02:05:23]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが退室されました。 『(その後に続く………)【中断】』 [Wed 1 Nov 2006 01:57:01]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (寒そうにしているレインさんと自分に手でぎりぎり届く毛布をとり、レインさんにかぶせる) これですこしは…あったかい…でしょ? (自分が大事な人……といわれれば、すこし、まだ体は熱っぽいながらも微笑んで…) 大事な人…ですか、自分にとっても…レインさんは大切な人、友達の中でも一番守りたい人…… (好きと言われれば……その答えには、自分は口ごもる…) 自分は…嫌いでは……無いです (自分は恋愛感情を知らないから、それが恋だとは、知らないわけで…、そういいつつも、自分の熱を与えるようにしようと、抱きしめた) [Wed 1 Nov 2006 01:51:20]
◆レイン・ノワール > …は…はい…一応…変温ですから……。(腕の力は徐々に無くなりつつあった) それでは…私…思います…アークさんと……一緒に居たいと……。(彼からの言葉に少々驚くものの、そのまま彼を見つめる) そんな…とか、言っちゃだめですよ……アークさんは…私にとって、大事な人…なんですから…だから…そんなこと…いわないでください…。(そう言いながら彼女は彼を抱きしめるのだろう、寒さで力のでない腕で…) 私……アークさんのことが……好きです……。(抱いたときに出た本音…言った瞬間に彼女は後悔するのであった…) [Wed 1 Nov 2006 01:40:08]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (自分はすこしずつ動けるようになってきたけれど……レインさんは寒さでダウンしているようで…まだ熱っぽさが残る頭の状態で、一緒にいたいと言われれば…) もしかして…変温です…か? レインさんが一緒にいたいと思ったら、きっと一緒にいられます…… (頭が熱で飛んでてもトンでなくても臭いセリフである、抱いて…の一言に目を泳がせる、このままレインさんを抱きしめたら………だけど…自分なんかでは…) 自分なんかが……人を抱く資格なんて…無い…です、きっと (熱でぼんやりしていた頭が……余計にぼんやりして、理性を本当に手放してしまいそう) [Wed 1 Nov 2006 01:31:58]
◆レイン・ノワール > あっ…すいません、すぐにどけますから……。(我に返って起き上がろうと試みるが、腕に力が入らない…)…あの…ご…ごめんなさい…私…寒くて…力が入らなくなって…でも……このまま一緒に…居たい…アークさんと一緒に…。(彼をじっと見つめる…、いつもでは出さないような言葉をも発してしまう) アークさん……こんな私でいいなら…抱いて…くれませんか…。(目を閉じながら彼に言う、思っていた、相手にしてくれないのではないのかと……) [Wed 1 Nov 2006 01:23:19]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (僅かに冷えているレインさんのからだが……自分に覆いかぶさる…シャツ一枚の自分にほぼ全裸状態のレインさん……このまま抱きしめてしまえばいいだろう…そんな欲望にとらわれるが首を振り、伸ばしかけた手を下ろす……) 大丈夫…ですけど…… (実際、心臓はバクバクなっているし大丈夫じゃないかもしれない……もし…もう一押しされたら……拒絶すら出来ないかもしれない……言おうとした声は震えて声にならない…) レイン…さん? (何時もならすぐにどけてくれそうだが……何故かどいてくれないレインさんに疑問を覚えた…) [Wed 1 Nov 2006 01:13:43]
◆レイン・ノワール > …大丈夫? 痛かった…かな? もう少し優しく拭くから…。(何も隠さない…彼だからなのだろうか…恥ずかしいとも思っていない…。) アークさん……そんな声…出さないでくださいよ……。(そういって汗をふき終えるのだった) あっ…アークさん……。(倒れる彼をみてあわてて手を引こうとするが、そのまま彼に覆いかぶさるのだった) だ…大丈夫ですか……すいません…私の…不注意で……。(すぐにはどけようとはしなかった…もう少し彼とくっつきたいという思いからなのだろうか…) [Wed 1 Nov 2006 01:06:14]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (ガードなんか意味を成さなくてやっぱりすぐ払われて……タオルで変な刺激がくる、それが快感に近いものだとは知らない) ふぁ? (初めての感覚に戸惑い交じりの声を上げる、息はすこし荒くなっていた気がする) ふぅ…はぁ… (息を整えつつ、言う……まだすこし息は荒めだが…) ですから……服を着てくださ… (目の前にレインさんの顔が来たことで驚き、バランスを崩して後ろ方向、仰向けに倒れこむ、手のガードなどもはや無い……少しずつ体に力が戻ってきたけれど…おぼろげで…まだすこしは力が入らないだろう…) [Wed 1 Nov 2006 01:00:54]
◆レイン・ノワール > …隠したら…隠していないアークさんに失礼ですよ…私だって…恥ずかしいけど…アークさんになら……見られてもいいと思っているので…触っても…。(隠す気はないらしい…もくもくと汗をふく、もちろん彼の主要な部分の周りも…。) …本当に…なんですか……言ってみてください…私でよければ…何でもしますから……。(汗をふき終えて彼を見つめる、よくみると距離は目と鼻の先…) 何か言いたいことがあったら…言ってくださいね…。(彼の横に座る…彼の目からはすべてが見えるかのように…) [Wed 1 Nov 2006 00:51:42]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (脱がれた服をみて顔をレインさんに戻せば、服が脱がれている……ただ呆然と見ていることしか出来ない、声は上げられない……) せめて……毛布位は…かぶってください……寒そうです… (いかに、自分の体調がおかしかろうと相手を気遣う心は失っていないようで……それでも、近づいてくるレインさんを熱っぽい目で見つめるがすぐに我に変える、正直、もう少しで理性を手放す所だったと思う…) ホントに…何か着てください……本当に… (それでも、手のアクションは出さないように意識して……恐らく簡単に払われてしまうであろう、両手でも……何かの足しにはなるだろうと思って…足は駄目だ…蹴飛ばしてしまうかもしれないから…) [Wed 1 Nov 2006 00:43:44]
◆レイン・ノワール > ……でも、汗を拭かないと風邪を引いちゃいますよ?(それでも彼の顔を見ている…) わかりました…アークさんが恥ずかしいなら…私も脱げば…恥ずかしくないですよね…。(汗を拭く手を止めて、ゆっくりと自分の服を脱ぎ始めるのだろう…。) よいしょ…これなら…はずかしくないですよね……。(容赦なく自分の着ている物が床に散らばっていく…そしてゆっくりと彼に近づく) 酷くはありませんよ…拭かないとアークさんが風邪を引きますよ…。(服を脱いだ自分も寒いのだが、我慢しているのだろう…。) [Wed 1 Nov 2006 00:34:45]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (熱っぽく火照った状態の自分に服なんてはだけさせられたら、また熱を持っていって、呆然とするだろう、その隙を見逃さないが如く、最後の砦ともいえるパンツが下ろされていく) ま…て… (手を伸ばして奪い返そうとするも、すでにパンツはあっさりと外されて、足から離れていく所で…見えてるよ…股間が…慌てて両手で覆うように隠す……) ひどい…… (恥ずかしさで死にそうになりそうだ…頭の中は更に熱っぽくなったせいで…辛くて…これ以上は勘弁してくれといわんばかりに…目を向ける…その両手もどうせ力が入らないので、あっさりと払われてしまうだろうか…) [Wed 1 Nov 2006 00:28:15]
◆レイン・ノワール > ……なんでです? 優しいほうが…いいと思いますよ? (軽く手を外そうとすると、以外にも軽く外れてしまう) あっ、やっぱりここも汗が……。(汗でぬれていることに気づいた…余計に脱がそうとするのだった…) そんなに恥ずかしいなら…私も脱いだら恥ずかしくないはずですよね?(チラッと服をはだけてみる、もちろん彼の目の前で…) ほらほらぁ…パンツも脱いだぁ……。(問答無用に下ろそうと試みる、もちろん、服もはだけたままで) [Wed 1 Nov 2006 00:19:55]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (心の中では悲鳴を上げそうな状況である……それでも、しっかりと両手はパンツをつかませまいとガードしていて……それでも、体の火照りと汗のせいでパンツも濡れているわけであるが……) 優しくも何も……無い…です (拒んだとしても、今の自分の状況では簡単に腕を払われて、パンツに手をかけられてしまうんだろうけれど…薬の事を聞かれれば…) 知らない…です (正直もらった人のことを、次に会えば多少うらむであろう……熱のせいで鋭さの無い目(元から無いようなものだが)で必死に嫌だと訴えているが、言葉に出来ない…からかわれて更に顔が赤くなりそうで……シャツとパンツだけの状況で…自分は脱がされたくないが…その後、どうなるかという好奇心も沸いて来ようとしていて…) [Wed 1 Nov 2006 00:08:23]
◆レイン・ノワール > …大丈夫ですよ、だって、別に疚しいことは無いと思うので…。(わかっているのかないのか…にっこりと笑う) アークさん…本当に恥ずかしそう…でも、優しくしますから…。(からかいつつ足の汗を拭いている) ふふ、そこまで拭きませんよ、それとも…やさしく拭いて差し上げましょうか…?(満面の笑みで彼をからかってみる、ゆっくりと手はパンツに近づいて…) でも、いったいどんな薬なんだろ…、気になっちゃった…。(それでもなお手は近づいている) [Tue 31 Oct 2006 23:59:43]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (もう唯一残ってるのはパンツのみ…こればっかりは死守…命をかけて…脱がされたズボンを名残惜しく熱でドロンとした目で見たが、いきなり触れられたタオルにびくっと驚いた……警戒する気力が熱に奪われている) 大丈夫……じゃないです… (水分を取れという言葉には、) 別に…喉…かわいてませんし… (濡れタオル……確かに、冷やせばすこしは調子がよくなりそうだが……頭がキンキンしそうである…) 頼むので…これ以上は…勘弁してくださいね… (熱っぽい目で睨んでも説得力などなくて……両腕で…情けなく、パンツをガードしているわけで…) [Tue 31 Oct 2006 23:53:16]
◆レイン・ノワール > …ほらほら……よいしょ…。(ズボンが脱げてタオルで汗を拭いていく) そうですか…でも、今は私しか居ませんし…大丈夫ですよ。(微笑みかけてみる、これで少しでも和らげるといいのだが…) でも、すごい発汗性ですね…ちゃんと水分も取らないといけませんよ? (汗を拭き続ける、もちろん彼にはつねに笑顔を見せて…) んぅ、顔が赤い……濡れタオルでも持ってきたほうがいいのかな……。(彼の顔をみつつそう思う。) [Tue 31 Oct 2006 23:44:58]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (ズボンを手で掴もうとするが、片方はペンダントを握っており、片方しか使うことが出来ない、その上…力は入らないと来ている…必死で片手で掴むが、その手の力でもあっさりとズボンが下ろされていくだろう) …… (ある意味辱めである、これなら、部屋に鍵でもしめておけば良かったと後悔したが…ときすでに遅し……いまだ、熱っぽい目で貴方を見据えているが、怒ってるようには見えないだろう…) 恥ずかしすぎ…… (ボソリと小さく呟いて、ゆでだこ状態になる自分の顔…頭痛は徐々に落ち着いてきたようだが、熱っぽさだけは抜けない…あえて言うなら、少しずつ、けれどゆっくり強くなっていくようにも思う…徐々に頭の中の思考が浮いていくようにも思うが、ぎりぎりの理性がそれを阻止しようとあがいている事だろう…) [Tue 31 Oct 2006 23:32:04]
◆レイン・ノワール > …そう……なんですか…すいません…私…変なこと言って…。(ゆっくりと頭を下げる、流石に言い過ぎたのかと思ったからだ) でも…私…見ても平気ですが……アークさん…嫌がってる…でも、このままじゃ風邪を…。(迷っているものの、ズボンに手が行ってしまう…) ごめんなさい……アークさんが風邪を引かないようにするためなので…。(ゆっくりとズボンに手をかけて下ろしていく…) [Tue 31 Oct 2006 23:22:22]
◆アーク=フォース@小さな教会 > 人から貰った物ですし……ストレスとかに良いっていってたし… (思い出すと頭のぼんやりがましてすこしくらくらする シャツはあっさりと着せられる出来たが……ズボンの方に視線が来れば、今もてる自分の力の限りに首を横に振って拒絶する……) ズボンだけは……それだけは… (熱っぽい目で見つつ、頭をいきよく横に振りすぎたせいで頭が痛い……重い感じで、余計に熱を持ったような気がする…頭を俯けて、グワングワンと揺らぐ頭を落ち着けようとするだろう…結局ズボンも…ベルトさえうまく緩められれば、あっさり脱がす事は出来そうであるが……) [Tue 31 Oct 2006 23:04:18]
◆レイン・ノワール > ……ふぅ…それにしても、一体どんな薬をのんだの…不用意に手を出さないほうがいいのに…。(声を聞いて相当重症なのだと思った…) そうなんだ…でも、今は別ですよ…汗を拭くだけなので…恥ずかしがらなくても…。(ゆっくりとシャツを着せようと試みている) よし……あとはベストを着せたら完璧…でも、こっちは…。(彼のズボンをみている、そこも汗で濡れていることに気づいていたが…) [Tue 31 Oct 2006 22:57:03]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (汗まみれになっているが……タオルがゆっくりと背中を動くと、すこし、背中がぞわりと動いた) ん… (自分でもどんな反応しているのかすこし解らない声をあげる……火照って、発汗に伴う熱っぽさのせいで頭の中がすこし浮遊状態で、考える気も失せかけていて……聞かれた事に淡々と答える…) 解りません……だけど…女の人に裸見られたのは・・・初めて…です (荒い息は、少し落ち着いたようだが、熱っぽさが強くなってきている…もっと頭の中が浮遊するようになっていくんだろうか…全てが始めての感覚で戸惑う…風邪の熱とは違う感覚だから…手を上げられれば言葉の抵抗もせずに、たやすく上に持ち上げられるだろう) [Tue 31 Oct 2006 22:47:21]
◆レイン・ノワール > …やっぱり汗まみれ…でも、男の子なんだから寒いくらい我慢してください…。(彼の背中の汗を拭く…肌が痛まないようにゆっくりと…) やっぱり…私が女だからいけないのかな…それとも、他人に見られているから?(汗を拭き終えて着替えを彼に着せるのだろう) ほらほら…手を上に上げて……。(彼に服を着せようと手を上げさせている、まるで介護のようだ…) [Tue 31 Oct 2006 22:36:46]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (問答する間もなく、シャツも脱がされて、上半身裸になれば、程よく肉のついた白めの肌の上半身が見えるだろう、未を縮めて寒さに耐える) 寒……すぎ (ぼんやりした頭のおかげか火照り始めた体のせいか、あまり寒くは感じない物のそれでも外気に触れれば寒い物で…息の白い煙も濃くなるようで…まるで熱が上がっているようにも見える…恥ずかしいと聞かれれば荒くて白さの濃い吐息を吐きながらこたえる) 恥ずかしい…です… (本音である、女の子の前で裸なんて晒した事も無いんだから…無理も無いことである) [Tue 31 Oct 2006 22:20:52]
◆レイン・ノワール > …少し位我慢してください…本当に風邪を引いちゃいますから…。(ペンダントが見えたがすぐに見えなく…だが今はそれど頃ではないと思い込んでいた) ほらほら…シャツも脱がないと…それも汗だらけですよ?(彼はゆっくりだが、手は素早く彼のシャツを掴んでしまう) んぅ……まさか、恥ずかしいんですか?(思わず言ってみる…少々ダイレクトすぎではないは思いつつも) 違うならすいません……。(そう言ってゆっくりとシャツを脱がそうとする) [Tue 31 Oct 2006 22:13:43]
◆アーク=フォース@小さな教会 > 【リテイクorz】(ベストが脱がされ、長袖を脱がされればシャツだけになるが、シャツはすでに汗びっしょりで汗ばんでいる……長袖が脱がされた時に、何時もベストの下にして隠していた二つの指輪をつけたペンダントが落ちたが、すぐに、自分の手の中に隠した、チェーンは見えみえだが…すこしだけ、寒さで息を白いと息を吐きつつ…赤面して熱っぽい感じのまま言う) 寒…… (最後のシャツを脱がされまいとするように…体を少しずつ動かして、ベッドの向こう側…壁の方に行くだろう) 風邪なんて……大してひいた事…無いです (それでも汗は止まらずに……流れていて、ぬがされた長袖さえも汗びっしょりで、腕輪が外れていないのはすこしだけ心強く思えて…だけど、すこしだけ、意識はぼんやりしかけてきて……先ほどまですこし紅くなっていた目が黒に戻っていた、看病…といっても、今の自分に拒否権は無さそうである) 別に…… (言いたいことがあるの? といわれれば…ぼんやりしかけた目を向けて言うだろう) シャツは…脱がされたくない…です (そんな事いっても、強引にやられれば…体に力の入らない自分のシャツなどたやすく奪えるだろう…) [Tue 31 Oct 2006 22:08:36]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (ベストが脱がされte,) [Tue 31 Oct 2006 21:57:38]
◆レイン・ノワール > …アークさんの服…殆ど同じですが…今は何でもいいですよね…。(手がゆっくりと彼の着ている服に触れる) 苦しそうですから…それに、私はこれくらいしか出来ないもので……。(そっと彼の服を脱がしていく、表情も変えずに) 汗…すごいですよ…このままじゃ本当に風邪を……。(再び棚に戻り、タオルを探し始める) 大丈夫ですよ…看病みたいなものですから…私でも出来ますよ…。(タオルを片手に戻ってくる、そしてそのままタオルで彼の体を拭くのだろう) どうしたんですか? 何か言いたいことでも…?(汗を拭きながら彼の顔を見つめている…) [Tue 31 Oct 2006 21:55:33]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (棚の中には似たような様な服ばかりが有るだろう、レパートリー少ないです…額の汗を拭いてもらえば、謝罪と礼を込めて答えるだろう) すいません…… (それでも汗は止まらない様で……息も落ち着く様子は無い……なんでこんなに続くんだ…と思いそうになるくらい…上半身を起こされて、追うように貴方を見て……視界が一瞬ぼやけた気がする…のぼせかけてる? 隣に座った貴方に…首を横に振っていうだろうが……) いや……その (何故だか解らないが、拒絶できない……一言大丈夫ですからといえばいいのに…こんな時に緊張しかけていて…言葉が浮かばなくて…) [Tue 31 Oct 2006 21:48:02]
◆レイン・ノワール > …辛そうですね……でも、風邪じゃないならまだいいですよ…。(持っていたハンカチで彼の顔の汗を拭いていく) そのまま寝たら…本当に風邪を引きますよ…着替えないと…。(ゆっくりと彼の上半身だけ起こす、辛そうだと思ったが着替えのためだった) えぇと……この棚ですね…着替え着替え……。(彼の指示した棚を開けて着替えを探すことに…) 着替えくらいなら…私でも……。(着替えを持って彼の横に座る) [Tue 31 Oct 2006 21:39:40]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (汗でびっしょり状態の自分……悪夢で起きたときより更にひどい……そのまま、バスンと仰向けにベッドに落ちる…が、すこし自分でも予期できなかったようで…) ……ふぅ… (むせかけた…が何とか大きく息を吐き出して、凌ぎきった……着替えた方がいいといわれれば……) 良いです…このまま寝ます……寝にくいけど… (頭の中が微妙に宙に浮いた状況で、尋問等をこんな時に受ければ何でも答えてしまうだろう…今言われた問いに関しても…だ) 着替え……そこの棚…です (熱っぽい火照った顔は変わらずに……目の方はすこし、眠そうだが眠れないけれど熱っぽい目のまま…貴方を見ている…) [Tue 31 Oct 2006 21:29:05]
◆レイン・ノワール > (彼は今にも倒れそう、支えがないと無理だと判断したのだろうか…)…と、とりあえず…体を横にしたほうがいいですよ…。(そっと彼を横にさせる、しきりに彼の顔をうかがいつつ) 汗で…濡れてますよ……着替えたほうが…。(言っては見るが相手は出来るような状況では無いと思うだろう…) アークさん…着替えは…どこにあるんですか?(そっと目を合わせて彼の着替えがどこにあるのか問いかける…。) [Tue 31 Oct 2006 21:21:56]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (熱っぽさと多少の汗で……すこしばかり、自分の周りの空気だけが湿気を帯びた暑さになっている…両手で引き上げようとする貴方に手伝おうと…力が入らない体に自分も力を入れれば…立ち上がるだろう、ふらりとした感じと力ない感じで、何時もと違う…といわれれば…それに答えるように言うだろう、熱っぽい目は貴方に向けたまま) そう…ですか? 自分は…別に……そんな気…は… (落ち着かない息を抑えようとはしているが、僅かに漏れているのが聞こえるだろう、そのまま、ふらりと、支えがなければ仰向けにベッドに倒れるだろう) [Tue 31 Oct 2006 21:14:44]
◆レイン・ノワール > …薬? でも、それじゃぁ風邪のようですが… (薬といえば病気を治すものだと思っていたが、逆に体に悪いものもあるのだと思い込む) い…いえ、困ってそうだったので…私…。 (両手で彼の手を握る、力がないので自分だけ力を入れて) ……な…なんですか? なんだか…いつもと違うような感じ…ですよ…。(見つめられるものの、時折目をそらす…まるで照れているかのように) [Tue 31 Oct 2006 21:04:57]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (答える声は震えているようで……) 熱……ちがい…ます、貰った薬…飲んだら… (荒い息交じりの声で答える、内心、眠気にも思えるがちがう…) …すいま…せん (そうして、伸ばした手を力なく握る……) …… (熱っぽい目ほんの僅かに紅くなった瞳で…貴方を見つめる、熱っぽい、それでいて、何か違う雰囲気の目で…) [Tue 31 Oct 2006 20:57:23]
◆レイン・ノワール > …この音……何かあったのかな。(落下音を聞いて体が驚いて反応する、尻尾も動きが止まる) …鍵…かかってない……大丈夫だよね…。(恐る恐るドアを開けて部屋に入っていく) あ、アークさん…どうしたんですか…なんだか…本当に熱っぽいですよ…。(部屋に入ると彼の姿を見て口を押さえる) あの…手を…貸しますよ…。(ゆっくりと彼に近づいて手を差しのばす) 本当に…大丈夫なのかな…。(小さい声で彼を見つめている…) [Tue 31 Oct 2006 20:49:08]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (幾分……窓を閉め切った自分の部屋は廊下よりは暖かいだろうが、そんな事を考える余裕もなくて、ドアへと向かおうとしたが、体に力が入らなくて……ベッドから、落ちた…落下音は廊下にも響いただろう、ドアに鍵は掛かっていない…) 痛い…… (ようやく起き上がれても、ベッドに背をもたれる形で精一杯で……息は荒いし…体にちから入らないし…熱っぽいし…最悪なじょうきょう、汗が出てきたのが救いか…) ふぅ…ふぅ… (すこしだけ白い煙交じりの落ち着けようとしても荒い吐息…貴方が入ってきたなら…熱っぽいすこし力ない目で貴方を見るだろう…) [Tue 31 Oct 2006 20:41:51]
◆レイン・ノワール > (廊下は肌寒い…それを薄着だけで歩いてきたのだから少し震えている) …い…いません? 居るようですが…声…変ですね……具合でも…悪いんですか? (少し震えた声でドアに向かって問いかける) どうしたんだろ…いつもと違って様子が変……風邪でも引いたのかな……。(息を吐くごとに白い煙となって、そして消えていく…) このままじゃ…私も風邪…引いちゃいそう……。(勝手に入ろうと迷っている…相手の様子が気になるらしい…。) [Tue 31 Oct 2006 20:33:22]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (一錠の薬を飲んだだけなのに……こんな事になるなんて、思っても見なかったので、この感覚に戸惑うようで) ふぅ…… (荒くなった息を抑えようとしているが……留まるわけもなく、段々思考が鈍るような感覚……) 眠い……ふぅ… (荒くなった息は落ち着かない……ベッドの上で寝返りを打ちつづけている) …ふぁ? (外の声に反応して何か言った…何時もの自分からは想像もつかないような抜けた声…) いません…… (言わなければ良いものを…小声とはいえ…答える、ベッドから起き上がろうとするがそれが辛い……何故かは解らない…相手が入ってくるなら……すこし熱ボケのような目でドアの方向を見ているだろう…) [Tue 31 Oct 2006 20:24:21]
◆レイン・ノワール > (ドアの前で立ち止まる、息を整えているようだ) ふぅ…アークさん…寝ちゃったのかな……。(ゆっくりとドアをノックしてみる、突然開けられるわけでもない…。) アークさん…居ますか、レインです…。(尻尾を左右に小さく振りつつ返事を待つことに…。) [Tue 31 Oct 2006 20:21:17]
お知らせ > レイン・ノワールさんが来ました。 『ゆっくりとドアに近づく、片手には作りかけの篭手を持って…』 [Tue 31 Oct 2006 20:18:48]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (……背後が、驚いたようです) (大して時間もたたないうちに効果は出始めたようで……妙な体の違和感……と、妙な高揚感……) ……ぽかぽかする (何時もはひんやりしている筈の部屋が、何故か熱く感じる……それが自分から来るのに気づいた時は頭はすこしぼんやりしていて……とりあえず、ベッドに向かおうとしたが、こけた…) いった…… (何時もより、痛いと感じるのはどうしてだろう…ゆっくり立ち上がるが……何故か、息は荒くて……体が熱くて、ベッドまでの道が遠く感じる……) 何……これ… (よろよろと歩く足は、ぎこちなくて、顔は段々と火照っていて、白い肌が赤くなり始めて…そのままベッドに倒れこむようにうつぶせにバフっと音を立てて倒れこむ…) ふぅ…ふぅ… (息が荒い……段々、思考が鈍りそうになる…眠くなるのに近い感覚なのに五感はしっかり生きているようで…違うと感じる…) [Tue 31 Oct 2006 20:10:49]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (けれど、覚悟を決めた……飲む前から怖がってもどうしようもないわけだから……) ……いただきます… (そんな事を呟いて……飲む…舌に触れた時の感触として…一言) 苦い…… (そんな事いいつつもすでに飲み込み終えていて…) 『癒しの媚薬 秒数一桁が0か1なら…やばい?』【判定】 [Tue 31 Oct 2006 20:00:31]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (入る時の文を間違えて背後がなにやら土下座中…) (神父さんと喧嘩した、喧嘩と言うほどでも無いけど……ハロウィンだから外に出たいといったら…即答で駄目といわれて……神父さんは一方的に言って部屋に篭った…自分もすこし腹が立って…部屋に篭った、で……イライラとかさっぱりするのに如何しようと思ったら……昨日、貰った錠剤を思い出して、コップに水入れて、錠剤を机の上に置いていた 自分は椅子に座って、緑交じりの白い錠剤を見つつ) ストレスに利くって言ってたけど……ホントに利くのかな……まさか怪しげな薬だったり… (くれたのが、あの時自分が迷惑かけたとはいえ、半分謀られたように手袋つけて、ひどい目にあったのを思い出して若干警戒するが…) 実証もしないで…相手を責めるのはよくない…よね… (錠剤をつまんで手に取る………飲むまいか……錠剤を見ながらすこし迷う) [Tue 31 Oct 2006 19:53:13]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会 暗闇……さんが来ました。 『自室、コップと昨日もらった錠剤を机の上において…』 [Tue 31 Oct 2006 19:42:48]
お知らせ > ステア@暗黒街新居さんが帰りました。 『こういう時に自律型可変射程式魔杖はモップとかハタキにはならないのかな?何て埃の中で。』 [Tue 31 Oct 2006 16:18:59]
お知らせ > ディーフィールさんが帰りました。 『きれいになればそれでよしだったとか』 [Tue 31 Oct 2006 16:16:27]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『力任せの掃除でしたとさ(埃舞う舞う)』 [Tue 31 Oct 2006 16:14:22]
◆ジャスティス > それじゃあ、ぱぱっと終わらせちゃいますか。 (慣れた手つきで腰帯に結んでおいたサラシを解くと、手馴れた手つきでたすき掛けにして……手早く掃除に取り掛かるだろう…………) [Tue 31 Oct 2006 16:08:02]
◆ステア@暗黒街新居 > では・・・・・・私も、今日中に買出しとかが終われば顔を出してみますね。 (丁度、今夜がイベント日らしい。 何をやるかは知らないがハロウィン・・・と言うのがあるみたいだ。 ここで、この若輩吸血鬼の好奇心が擽られるわけで・・・ 何かあったら連絡くださいね、と言う申し出には素直に頷いて。) ジャスティスさんにまで・・・助かりますけど、宜しいのですか? (ディフィールさんの予想通り、埃が溜まり放題な部屋である・・・一人でやれば夜中に終わるのかも怪しい程に汚れているのだ・・・手伝ってくれるというならば非常にありがたいことで・・・。) ええ、これはやりがいがありますね・・・そろそろ取り掛からないと、夜の教会のイベントにも間に合わなくなりそうですし・・・始めますか? (聞けばディーフィールさんもイベントにいくかもしれない、との事なので・・・なるべく早く初めてササッと終わらせるのが吉だろう。と考え・・・二人に問い掛けをしてみた。 [Tue 31 Oct 2006 16:04:25]
◆ディーフィール > そっか。じゃあみんなを誘って行くのもありかな…(同居している面々を思い出して一緒に連れて行こうかな。と考える。こういう機会は少ないだろうし)あ、うん。かなり放置されていたみたいだから手伝ってもらえたほうが助かるかな?まずは埃を掃いてからだね(手に持った箒を見せてにこっと笑おう)掃除のやりがいがありそうだしね(暗黒街の部屋。掃除されているのは期待できないし) [Tue 31 Oct 2006 15:55:20]
◆ジャスティス > (もう一度、何か合ったら連絡くださいね、と告げて、ディーフィールの言葉には、大きく頷く) えぇ、今夜はハロウィーンらしく、ジャコランタンとかも用意しましたよー。家々を回る、というのはちょっと無理なので、うちだけなんですけどね。 (数件協力してくれるところもあったけれど、移動の際を考えて、教会だけで、ということにして) あ、お掃除、手伝いましょうか? [Tue 31 Oct 2006 15:50:30]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Tue 31 Oct 2006 15:47:29]
◆ステア@暗黒街新居 > ・・・そうなりますかね。 ・・・・・・余り無い方がいいですが荒事の仕事も出来なくはないので。 (一般の仕事と冒険者用の仕事が片方出来るのと両方出来るのとでは仕事の幅が違うというモノだ。 お気楽そうなディーフィールさんとは対象に、真剣そうにコクコクと頷く。 家賃の安さ=治安の悪さ、と言うのにも繋がっているのだろう。結果、アウトローな人物や種族が集う・・・何とも皮肉な話ではある。 兎に角、仕事に関しては当分は定職が見つかるまで募集板にお世話になると言うをジャスティスさんに伝えつつ、ディーフィールさんの言った言葉に共感する形。) ええ、此方こそ・・・・・・シスター・ジャスティス。 また、機会があれば教会の方にも・・・寄らせて貰いますね・・・。 (ジャスティスさんの教会の場所はこの間聞いていたので知っている。 また、挨拶をしに行くべきかな・・・などと内心で。)(ステアは聖画は平気な部類に入る。 聖別化された教会、と言う領域では幾分影響を受けてしまうが・・・暗黒街教会は非公式らしいので聖別されていないものとして扱おう。 流石に聖水をかけられればただ事では済まされないが・・・行くだけなら問題はないだろう。) [Tue 31 Oct 2006 15:38:04]
◆ディーフィール > (ステアも聖画とかが平気ならば行くことはできるだろう。聖水をかけるような事もないことを祈りたい。教会という場所そのものはディーフィールは平気ではある、と付け加えておく) [Tue 31 Oct 2006 15:25:22]
◆ディーフィール > うん。ステアはしばらくは仕事募集に張り出される仕事をするみたいだから(だから仕事があまりないと困るよね〜とか。ちょっとお気楽)この辺りの方が家賃低めですからね(身をしっかり守る必要があることもちゃんといってあるから大丈夫とジャスティスへ)うん。教会のイベント、ちゃんと教えに来てくれれば行きますよ。あ、そういえば今日はハロウィンだね。教会の方でもなにかやってますか?(本格的に向かえるのは夜になるだろうけれど) [Tue 31 Oct 2006 15:20:45]
◆ジャスティス > あはは……そうだったんですか。 (そういえば昔淫売窟でも見かけたような気がうsルトおぼろげな記憶を思い出して) あぁ……いやぁ、先頭なんかじゃないですよ。 (ふるふると首を振りつつも、職が決まっていないというステアには、ちょっと考えてから口を開く) いえね、あまりこの界隈はまともな働き口g無いので……出来れば、外で普通の仕事を探したほうが言いと思います。 (犯罪はやめてね、と告げて) まぁ、これからよろしくお願いしますねお二人とも。 (よろしかったら、ミサだとかイベントだとかにも着てくださいね、と無茶なことを言う) [Tue 31 Oct 2006 15:14:43]
◆ステア@暗黒街新居 > 私に出来ることなら・・・・・・何なりと。 (これだけお世話になっているんだ。自分としても何かお返しがしたいと思っている為か、胸に手を当てて頷いてみせる。 と言っても私に出来ることなんて数少ないけれど。) ・・・元々、家無しだったので・・・固定した仕事は特にないです。 ・・・・・・とりあえずは、まだ決まってないので・・・何か探して見合いとは思ってますけど。 (そして、ジャスティスさんの方へ向いて応える。 種族上、暗黒街のほうが都合がいいというのは伏せて・・・ 仕事なんて決まってない、今まで放浪してきた身だ、一つの場所に収まる事が無かったので当然と言えば当然か。 [Tue 31 Oct 2006 15:11:32]
◆ディーフィール > ううん。困ったときはお互い様って言うしね。何か困ったことがあったら頼るつもりだからよろしく(クス、と小さく笑ってステアへ気にしないでと手をパタパタふる。続けてジャスティスへ視線を向けて)暗黒街を散歩しているときに通りがかって見かけたり教会に出入りしているときに見かけたりしてましたからね(と見かける機会はいろいろ合った事を説明する、もしかしたら直接落ち着いて話をしたことはもしかしたらなかったかもしれない)あ、もしかしたらこうしてゆっくり話すのは初めてかもしれないですけど(こっちは知ってておかしくないでしょ、と軽く笑った)教会が狙われたときに先頭に立って戦ったとか、聞いてますよ? [Tue 31 Oct 2006 15:01:30]
◆ジャスティス > あっ、こんにちはー。 (あれ、どうやら向こうはこっちと面識があるようだ、とおろおろとして……必死に思い出そうとしている。目も糸目風味で) 成る程……その武勇伝って……聞きたいような聞きたくないような。 (たらり、汗一筋) それにしても……ここに移り住んでこられるとは……変たこと聞きますが、お仕事とかはどうされるんですか? [Tue 31 Oct 2006 14:53:31]
◆ステア@暗黒街新居 > そんな何から何まで・・・・・・わざわざすいません。 (掃除の応援に来たと両手の掃除用具を見せてくれるディーフィールさんに深く頭を下げる。 本当お世話になりっ放しだ。) ええ、ジャスティスさんとは以前に・・・この街でお会いしてます。 (何て自分とジャスティスさんのとの間柄を説明しよう。) ぁ、聞いたとおりです・・・ジャスティスさん。 まだ、街に入って新参者の私ですが・・・よろしくお願いします。 (ディーフィールさんが近くに居る為か、先程まで見せていた緊張も幾分薄れて・・・ディーフィールさんの言葉に続くように自分がここにいた経緯を説明した。 そうして、よろしくお願いします、と頭を下げて。 [Tue 31 Oct 2006 14:48:23]
◆ディーフィール > うん、ステア掃除の応援に来たよ〜(気楽な調子でステアへと、まずは声をかけて両手の掃除用具を見せよう。あの様子だとろくな道具が置いてあるとも思えないので家から持ってきていた)こんにちは、シスター(一応、自分も顔をあわせたことが合った気がするのだけれど覚えていない様子があるので無難な挨拶を。大本の教会へメリッサと共に足を運んだこともある)ステアとの知り合いかな?今日からステアここに住むことになったので私は手伝いに来たんですよ。ディーフィールって言います。ジャスティスさんですよね(いろいろと武勇伝は聞いてます、とにっこり笑って自己紹介。ある程度相手の事を知っている、ということも説明しておく) [Tue 31 Oct 2006 14:40:48]
◆人影 > お久しぶり。今日はどうされたんですか? (この家に御用事でも?と尋ねつつ、家を見上げる。視線を戻せば相手の何か緊張した姿をみて首を傾げて) あら、こんにちは。 (ステア三の知り合いだろうか、掃除する気満々の格好の人影に会釈をして。) あ。 (もしかしてこしてきたのかな?と) [Tue 31 Oct 2006 14:29:53]
◆ステア@暗黒街新居 > ――――ぁ・・・。 (早速、掃除に取り掛かろうとした矢先。 声をかけられ、人影(蒼)さんの方に向いて・・・一寸驚いたように声をあげた。) あ・・・こんにちは・・・ジャスティスさん、ですよね・・・? ご無沙汰しています・・・。 (そこに居たのは暗黒街に立てられた教会のシスター。 以前にもあった事がある人物・・・前回あったときは自分が吸血鬼とはばれてなかったが・・・二度目の邂逅で、ディーフィールさん曰くいい人とは言え聖職者相手にはどうしても緊張してしまう。) あ―――ディーフィールさん、こんにちは。 (そんな緊張も、聞き覚えのある声を聞いていくらか和らいだ。 淫魔とは思えぬ結構派手な格好をして、両手にバケツと箒を持ったもう一人の顔見知り。 この人が居てくれると、なぜか心強い。 [Tue 31 Oct 2006 14:18:32]
◆もうひとつの人影 > (引越し先が決まり、すぐに入れる状態になっていた、と聞いたのが昨日。そしてそのまま鍵を受け取りに行ったのが今日。との事。家の金額が低めのヴェイトスで家賃4万ならそこそこの家に住めそうな気もするがそのあたりは社会勉強、ということであえて伏せていた。テクテク、とやや目立つ格好で歩いてきて新居のところに着いたところで…)あれ…こんにちは〜(誰かもう一人、姿が見えた、やや離れたところから声をかけてみます) [Tue 31 Oct 2006 14:04:44]
◆人影 > ……あら。 (目の前にいるのは、先日暗黒街に脚を踏み入れていた女性で。何をしているんだろう、この家に用事なのかな?と首を傾げつつも、もう数歩大またで近づき、声をかける) 今日は。 [Tue 31 Oct 2006 13:52:37]
お知らせ > もうひとつの人影さんが入室されました。 『片手にバケツ片手に箒…』 [Tue 31 Oct 2006 13:51:20]
◆ステア@暗黒街新居 > ・・・掃除、買出し・・・周辺の建物の把握・・・それから――― (掃除。 さすがと言うかやはりと言うべきか。客に引き渡すから掃除をします、なんて親切は無いようで埃が溜まり放題。 買出し。荷物が少ないとは言えこれからずっと此処を寝床にするのだ。自分にとって便利のいいものを揃えたい。 周辺の把握。これは、ここが暗黒街ということもあるがそれ以上に自分が人から狙われる立場にあるからだ。もし逃げなくてはならない場合、どこをどう逃げればいいか・・・そのくらいは把握しておきたい。) ともあれ・・・まずは掃除から、ですかね。 (と、尤もらしく述べてはいるけど買出しをして家具やらを仕入れるにしても埃塗れの部屋に置くわけにもいくまいし・・・周辺の把握にしたって今にすぐ終われることもないのでソレは後回し。 まず一番にすべきは、新居の掃除だろう。 丁度、天候も曇りで・・・夜ほどではないけど幾分、動き易い。) (近付いてくる人影には、新居に夢中で気付く気配がない。 人影から見れば、扉を開けたまま入り口に立ち止まっている黒尽くめが見えて来るだろう。 [Tue 31 Oct 2006 13:50:38]
◆人影 > (新居を見上げるステアに向かって近づいてくるのは、一人の影。ゆったりとした服装のシルエットで、買い物籠を手に提げている。もうすぐお互いが確認できる距離に来るだろう) [Tue 31 Oct 2006 13:34:31]
◆ステア@暗黒街新居 > ・・・本当に、ディーフィールさんには感謝しないといけませんね・・・。 (事の始まりは昨日の晩、初めての蜜晩を共に過ごした淫魔と再会して・・・そこから状況が急展開したのだ。 相談に乗ると申し出られて・・・この街で暮らしたいと申し出た自分。 そしたら、意外と呆気なく色々アドバイスをしてくれて部屋まで探してくれた。 そうして見つかったのがこの月4万の格安物件と言うわけだ。) ・・・とりあえず、やることは沢山ありますね・・・。 (何度も何度も、自分が初めて暮らす家の内装を興味深そうに・・・歩き回りながら確認する。 部屋は一つ。窓も一つ、家具と言えば備え付けのベットに・・・収納に、ベットにトイレのみ。 何度も言うが此処は家賃4万だ。 [Tue 31 Oct 2006 13:32:14]
お知らせ > 人影さんが来ました。 [Tue 31 Oct 2006 13:29:19]
◆ステア@暗黒街新居 > ・・・・・・。 (それでもこの吸血鬼にはそれ以上の価値があるものだ。 何しろこの間まで、完全放浪生活をしていた身。 その日の寝床だって行き当たりバッタリ。 雨が降れば雨風に晒し放題の運命を辿る事が多かった訳で・・・自分の家を持つなんて思っても見なかった。 そりゃあ、人との共存を望んでいる身ではあるからいつか街で家を持って、人に混じって生活していきたいとは考えていたけれど・・・こんなにすんなり実現するとは思っても見なかった。) [Tue 31 Oct 2006 13:20:30]
◆ステア@暗黒街新居 > ・・・・・・。 (余り豪華ではない扉、それに備えられた鍵穴に先程貰った鍵を差し込み扉をゆっくり開けて・・・ゆっくりとした足取りで建物に入った。) ・・・此処が・・・私の家・・・。 (ポツリ、と呟き今初めて入った部屋を見渡してみる。 決して綺麗じゃないし広いわけでもない。どちらかと言えば小汚くてボロくて狭い、そりゃぁもう家賃の月4万て安さが大いに納得できる物件だが・・・ [Tue 31 Oct 2006 13:12:55]
お知らせ > ステア@暗黒街新居さんが来ました。 『暗黒街の一角にあるこじんまりとした一軒家。 その入り口に立つ黒衣のローブ。』 [Tue 31 Oct 2006 13:04:42]
お知らせ > キャバさんが退室されました。 『えぇ、頑張りましょう。 アタスィの分まで、明日は宜しくネ。リアリア。』 [Tue 31 Oct 2006 03:01:59]
お知らせ > リア@孤児院さんが退室されました。 『 明日もがんばりましょうね。 おやすみなさい、センセ。 』 [Tue 31 Oct 2006 03:00:18]
◆リア@孤児院 > はい、その意気で。 ( きっとそのぶん子どもたちがしっかりしてくれるって信じてる。 ) …… そうですか、 ( 何か口にすることはせず、ただ静かに ) 帰ってきたらきっと囲まれますよ、子どもたちに。 ( なんて、笑う。たった少しの外出でもきっとおかえりなさい、と。 ) えぇ、それはもちろん…、 ( 少し言い淀むのは、他の子どもたちに負い目を感じてしまうから。 それでも翌朝、手紙はきっと貴女の手に渡されよう。 ) …そうなんです、か? ( そんなに笑われるほど己は面白いだろうかと、少し微苦笑気味に。 ) …、打ち解けてくれるといいですけれど、 ( その人も、子どもたちも。 ) …え、ぇと、 …いつもどおりで。 ( 少し戸惑いつつ言葉を返し。たまに、ぐっさりいく言葉を口にしたりするのはわざとじゃないんです。 …無自覚だからなお酷いのかもしれないが。 ) そうですか? 子どもたちの中にも、口にはしないけれどそう思っている子もいるかもしれませんよ…、 …けれど、どういたしまして。 ( 礼には、素直に応え ) そうですね、そうしましょう。 ( カップ、ソーサーごと持ち上げてトレイに戻し。クッキーの皿や己のカップなんかも一緒に乗せてお片づけ。 ) はい、ありがとうございます―― では、これだけ片付けたら休みますね。 ( 両手を合わせた貴女に、にっこりと笑んで。トレイを手に、立ち上がろうか。 ) ――― それでは、お疲れ様でした。 [Tue 31 Oct 2006 02:59:21]
◆キャバ > そ、そうネ! アタスィ、皆のアイドルとして君臨しなきゃイケナイんだったワ! 頑張る、アタスィ、頑張るッッ。 ( ―――こんな先生でいいんでしょうか。 勘違い先生×2? ) インチョは、優しいものネー。 アァンでも、クリスティアは色々と視線がイタイカラー。 さっさと帰ってくるワ。 ( うふふ。うふふ。教えに背くって大変です。とってもココロは乙女なのに、其れが教えに反することなの。乙女としてはつらいところ。 ) えぇ、アレはリアルで素敵だったわー。躍動感? …嗚呼、今夜、疲れてると思うけど、リアリアも手紙か何か書いてやってね。 渡しておくカラ。 ( 貴女の子守唄の意味はしらねども。 ) えぇ。そりゃもう、にまーにまーにまーっとゥ? ――― どうかすらネー。 子供達が怯えないコトを祈るワァ。 いつも通りデモー。サディスティック・リアリア開眼でもー? 貴女に任せるワ。 ( こっくり頷く姿に、此方も安心。にま、と笑顔。 それから口篭る貴女に、あら。と目を見開いて。 ) うふふふふー。 そういってくれるのは、リアリアだけヨゥ。 有難う。 ( 嘘はつかない貴女だと知ってるから。紅茶を啜る貴女の瞳に此方も―――素直にお礼を。 ) えぇ、皆とっても可愛く出来てたワー。 ―――裾直しー………、アタスィもリアリアも縫い物は出来るンだから、交代でやっちゃえばー…。 如何にかなるデショウネ。 ( 問われるような視線に、此方も 『 ご馳走様 』 とカップを戻して ) ―――今夜は寝ましょう、かー。 リアリアー。貴女も疲れてる、でしょうしー? ( ぱちん、と手を叩いて。 ) [Tue 31 Oct 2006 02:43:09]
◆リア@孤児院 > …それはだめです、 キャバ先生が屍になってしまったら 私も子どもたちもみんな、悲しみますから。 ( オトコノコたちもですよ? と。首を傾げて返す言葉。 でも意味違う。 ) ( 置くといいと思います ) 一日くらい余裕を持って帰っておいで、なんて院長ならいうんじゃないでしょうか。少しのんびりしてきては? ( ココにいたら、自然と休む間というのはなくなってしまうから。 ) …えぇ、会いに来てくれるといいですね。 ( 孤児院の外でがんばってる元気な姿、見られたらこれ程嬉しいことはない。 ―― しあわせであれ。 A stor mo chroi... いとしいこ よ。 ) …そうですか? ( にまー。どんなだろう、と思いながら、少し不思議そうに。 ) でも、そうですね、仲良くしてくださったら子どもたちも嬉しいと思います。 …あ、いえそうではなく お二人でお幸せに、という意味ですよ。 ( やっぱり、多分ある意味間違っちゃってるだろう応援。貴女はともかく、彼の方がどう思うのか。 ) …。 ……以前行った時、木彫りの熊とかありましたっけ…? ( 鮭くわえたやつ。 うぅん、と首を傾げて悩みつつ。 懐かしい、なんて思ったりする。 ) 料理…、 …えぇと、でも、はい。 いつもどおり接しようと思います。 ( 貴女の言葉に安心したように、こくり、小さく頷いて。 ) ……、 …そんな。 ( もごり。 ) …私はどちらかといえばキャバ先生のような素敵な女性になりたいと思いますよ。 ( 見つめて告げる言葉は嘘のない。 照れてのどが渇いたか、こくりこくり、数度、喉が上下に動いてお茶を飲み込む。 ) あぁ、 … えっと、カボチャもくりぬき終わりましたよね? ( 昼間に子どもたちと作った。 故郷ではカボチャではなくカブを使うのだけれど、 ) たしか、数着すそ直しが必要な衣装があったと思ったので… それを少し縫ったら、終わりですね。 …明日、お菓子作りの合間でもできそうですけれど、 ( どうします? と。 お疲れさんな貴女に、カップをソーサーに戻しながら問うような視線を向けて。 ) [Tue 31 Oct 2006 02:29:10]
◆キャバ > そうネ! オトコノコは此処を出て行くなら、アタスィの屍を越えて行け!って感じデ。 ( 何かパクッた。 でも意味違う。 )( さておき ) そうネ、クリスティアに行って見るのもイイかも知れないしー。 偶にはきっと会いに来てくれるワ。ネ。 ( 希望、希望。希望的観測。 願うことは、皆に許されたコトだから。 幸せで、あれ。毎度願うこと。 ) ―――リアリアなら、きっと大丈夫だと思うのヨー。 貴女は、不思議と こゥ …… にまー っと微笑んじゃう可愛子チャンだから。 ( 誰かを思い浮かべて、それから首を傾げる貴女に、笑んで。 ) ―――うふふ、馬車の中で妄想で幸せになるワ。 アタスィ。 ( 切な過ぎる。 しょっぱすぎる。 間違った応援に、こっくり頷く。 ) ついでに、クリスティア土産でも買ってくるワネ。 白い恋人とか。 (※違う。) アハハハハッ。 お説教、いーンじゃナイカシラー? 自警団なんか居たら、説教されるコトはそうないデショウしー? 好きに料理しちゃってェ★ ( 下世話なボケに、満面の笑みを向けられれば、うっふー。と鼻息荒く。 ) リアリアは、ほーんと、 くぁーわいいッ。 ―――アタスィがノーマルだったら、トキメいちゃうワ。 ( ノーマルとか。何。其の発言。 もっふり笑ったオカバは、カップの底に残った紅茶、もう一度名残惜しそうに口に流して。 ) ともあれ、後は準備、何が残ってたのカシラ。 衣装は用意したワヨネェ。 後あったかしら。 リアリアー? [Tue 31 Oct 2006 02:06:42]
◆リア@孤児院 > そういう年頃なんですよ ( などと微笑みのままに大丈夫だと言葉を返し。 ) …そうですね、 ( 言葉に、ウィンクに。笑みを深めて ) 幸せいっぱいな手紙が届くことを楽しみにしていましょうか。 ( …そうあって欲しい。 ) …、 無愛想… ですか。 ( ちら、と誰かの顔がよぎった、頭の中。 ) …。 … もえ。 ( 少し不思議そうに。 ふぅん、とか、首を傾げて言葉をきいて ――― ) …。 …… え、えぇと、 なんというか、 … おしあわせに? ( 語り終えてどこか達成感に満ちたような気すらする貴女に、ぐにょ、と首をかしげて たぶん間違った言葉を吐いた。 ) …、 ( 姿勢を戻し ) …はい。 …お見送り、よろしくお願いします。 ( ぺこり。 笑みを浮かべ、軽く頭を下げて ) …はい、そうですね…… 思わずお説教とかしてしまったらすみません。 ( 困ったような微苦笑を浮かべ。 ) 大丈夫ですよ、キャバ先生の大好きな教え子さんならそんなことしないでしょうし。 ( 満面の笑み、冗談と受け取ったかくすりと笑みをもらしながら。 ) [Tue 31 Oct 2006 01:56:30]
◆キャバ > 最近、オトコノコがちょっと冷たくなってきて、アタスイもめげそうだけどゥ。 アタスィ、負けない! ( ほわほわ柔らかな笑みに、ぐ。と拳握って、決意の表情。 職員は然している孤児院でも無いから、親しくなって当然なのだけれど。 ) ……アノコは大丈夫ヨゥ。 きっと。 ―――なンてったって、アタスィとリアリアが面倒見てたんだから、幸せゲージは満杯よゥ! ( びっしー。つけまつげヴァサーのウインクもう一つ。 ) そうよゥ! そうなのヨゥー!!! アァン、久しぶりに会ったら何だかネクラっぽい無愛想面だったんだけど、また其処が萌えっていうか、燃えさせたいッテイウカー?!なんていうか、もう、アタスィがタt―――(以下、情操教育に宜しく無いので規制。)―――ッて感じで! ( むっはー。 鼻息荒く語りきって ) でも、まァ。 ………アタスィにとって。ジュリアも大切な子ダカラー? ( 会うのも最後になるのかも、知れないのだし。 ) リアリア、面倒見てやってネー? 愛想悪かったら、張っ倒してもOKヨゥ。 あと、変なコトされたら 言いなさいヨー? もし、リアリアに手を出しでもしたなら、アタスィがちゃぁああああぁんと、オンナノコに手出しちゃ駄目だって、 身体に教え込むカラ! ( ぐ。 満面の笑みで力強くサムズアップ★ ) [Tue 31 Oct 2006 01:43:00]
◆リア@孤児院 > えぇ、そうですね。 ( 貴女の子どもたちに囲まれる様、思い起こしながら。ウィンクを受け止め ほわり、微笑んで肯定の意を示す。 オトメちゃんな貴女に ) ――― ジュリアが馴染んでくれるといいんですけれど。 ( けれどこの先は、新しく家族となったものたちの問題だろう。 それでも心配にはなるもので、気遣わしげに淡く漏れる息。 ) …、 ( あぁ、 もう、 すばらしいくらいの飲み食いっぷりです おねぇさま。 ) ( 少しだけ呆気にとられつつ、 ) …、 あ、 …… あぁ、 明日手伝いに来てくれるっていう、自警団の… ? ( なだめるような仕草で貴女へと手を伸ばして。 少し首をかしげて尋ねる、ここ数日嬉しそうに――少なくとも己にはそう見えるような様で貴女が話していた人物。 ) …今からでも付き添いを変えられればいいんですけれど、 ( けれど己は今まで話を知らなかった身。里親の方とも会っていないし、そう考えるとやはり貴女しか適任者がいないのであろうか? ) [Tue 31 Oct 2006 01:34:04]
◆キャバ > うふふ。 ( 貴女のお返事ににんまり笑んで ) 其れは知ってるワァー。 皆大好き、キャバ先生デスモノー! みんなのアイドルゥー★ ( キャ★なンて、ばちんこ、ウィンク飛ばして。 誤魔化すような仕草は見ないフリー。 可愛いワネィ。 なんて、ニヤけるけれど。 卑しい意味は無い。 だって、ココロはオンナノコだもんっ。 ) ――― イイご両親ヨゥ。 きっと。 ( いつも別れはこんなもの。 もう一つクッキーを口に放り込んで。 ) ―――………、 ( もぐもぐさくさくさくさくさく―――!!! )( ごきゅごきゅ。 クッキーを噛み砕いて、紅茶を喉に流して、 ごっくん。 切羽詰った声で ) 折角、愛しの元教え子が何年ぶりかに来てくれるって言うのに、其の頃、アタスィは馬車の中ヨゥー?! ( うわァアアアアアァァン。 いい年したオカバ号泣。 ) [Tue 31 Oct 2006 01:23:50]
◆リア@孤児院 > …。 ( 反応まで、少し間が空いただろう。動揺の証 ) …… わたしも キレイなキャバ先生が好きですよ。 ( 脚とか。 とは、言わなかったけれど。ど。 カップを再度口に寄せて紅茶を含む様は誤魔化すように映るだろうか。 ―― 甘いものが疲れにイイというのには、賛同を示すかのようにカップをソーサーに置いたら己もクッキーに手が伸びるだろう ) …そうですね、それだけ大切にしてくださるってことですから……、 …それは喜ばしいですね。 ( 表情をやわらげて。 さく、とクッキーを口にした。 ) ( …新しい地で、ジュリアの生活がよりよいものになるようにと思いながら、 ) … はい? ( そうですね、と嘆息に応えるよりも先。 前置きのよな言葉に反応して、きょとり、顔を上げてかすかに首をかしげた。 ) ( きくじゅんびはおっけーです おねぇさま ) [Tue 31 Oct 2006 01:15:18]
◆キャバ > ( 少しばかり頬が赤く染まった? 照れたような、咳払いと舌足らずの言葉に。 ) そンなピュアなリアリアが大好きヨ。 ( うふ。 にんまりと笑む。 ――― 甘いモノは別腹。 疲れに甘いモノはイイのよ。なンて、言い訳を自分自身に言い聞かせ乍。 ) そゥなのヨネェ。 ―――そんなに気にするコトでもない気がアタスィもするンだけどォー……。 ヴェイトスなンて、獣人も、何も、普通の人より多いンじゃないのゥ?ってお話だしィー。 アタスィもカバなワケだスィ。 ( 貴女の溜息を聞いて、苦笑が漏れる。 ――― そうやって体裁を気にすることの方が、寧ろ不自然で、より傷つくことなのだけれど。 ) ……まァ、新しい里親さんなりの、愛情だカラ。 無碍にも出来ないワケでェー… 、 一応、夕方の馬車でクリスティアへ連れてくワー。 其れまでは、皆と一緒に。 ネ。 ( 勿論、彼女が居なくなるのは、最後の最後まで他の子供達には秘密。 冬を迎える前に、此処を去る子が多いのは、―――冬、凍える季節に新しい孤児を此処へ入れるための。 言わば、 吐き出し 。) ……秋は別れの季節ヨねェ。 ( 嘆息、嘆息。 ) そ、れ、 にィー! ( カップを握る指先がカタカタと震える。 何か力強く言いたいことがあるらしいよ! ) [Tue 31 Oct 2006 01:05:06]
◆リア@孤児院 > …。 ( 少し恥ずかしくなったけれども、こほん、と調子を整えて ) …てれればいいとおもいます。 ( 発音は、少し舌足らずに幼く。 ) ( 両手でカップを持てば、冷えていた指先のじん、と温まっていく感。覚えながら、ゆっくりとカップに口をつけて傾けた。 ) …そうなんですか、 ( クッキーに伸びる手を視界の端に捉えて内心少し安堵しながら、 ) …。 …ほかの子もするのだから気にせず楽しめばいいのに。 ( 言葉は、揺れるカップの中の琥珀を眺めながらため息混じりに。 人間に出会う事の稀なこの街で、当然この孤児院にも亜人なんかの他種族は多い。 ) …。 お菓子作りくらいは参加できるんでしょうか。ちょっと早いですけれど、みんなで作ったお菓子、持っていって欲しいですね。 [Tue 31 Oct 2006 00:54:20]
◆キャバ > いやァアアアァンッ。 キャバそんなの照れちゃウワーッ。 ( 脚線美を見つめて、あまりの其の美しさに感動の嘆息を零した貴女に※決め付けた※にっふり笑顔で、ダージリンを一口。 )( 香りが口いっぱいに広がるのを待って、喉を通す――― ) えぇ ……、 ( じんわりと喉の奥、体の奥に其の温もりと香りが広がるのを感じてから、ダージリンの香りの吐息を。 ) ………前から、話はあったんダケド、ネ。 ( 指先をクッキーへ伸ばして ) ―――ほゥラ、明日、ハロウィンでしょウ? ……アノコ、 ( 件の少女は、狼のライカニア。 里親が、ハロウィンの仮装を気にして、其の行事に参加させぬように、根回しした結果。 ) …………、 確かに、ハロウィンの仮装はちょっと可哀想カシラ、とは思ったンだケドゥ。 ……皆で最後に騒ぎたかったのにネェ。 ( 嘆息と交換、仄かに甘いクッキーを口の中。 ) [Tue 31 Oct 2006 00:45:03]
◆リア@孤児院 > あら、 ( 瞬いて ) …ごめんなさい、次からはそうしますね? ( うふふー。満面、とまではいかないけれど此方も笑みを浮かべて冗談めいて。 むかいがわなので素敵脚線美の良く見えることみえること。羨ましくてはっふりため息なんぞついてしまうかもしれないね! ) どういたしまして、 …え、ジュリアの? ( トレイからテーブルへとクッキーの皿を移し隅にトレイを避けて、自分の分のカップを目の前に運びながらきょとりと瞬いて応えた ) 明日―― 、 …急ですね? ( もらされる嘆息に、思わず軽く眉が寄る。 ) [Tue 31 Oct 2006 00:36:12]
◆キャバ > ( にーまにまきーらきらー★すまいる。 ぺかーっと其れを輝かせた青髭オカバは、もそりもそりとソファの上で寝返りを打って、足をソファから下ろす。 ) おはヨー。リアリアーッ。 ッて言っても、アタスィ寝てなかったンだケドネェ。 リアリアがほっぺに(※青髭である)チューくらいしてくれるかしらーン?とか思って寝たフリー? ( うふふー。満面の笑みでそんな冗句を飛ばして、もっそり起き上がる。 ブランケットを膝にかけて、足は揃えて斜め。 受付嬢並みに膝下脚線美あぴーる。 ) ―――アリガト。 頂くワー? ( 早速出されたカップに指先を伸ばして ) アァン。いえば、リアリアにもまだ言ってなかったんだけどォ。 今日、ジュリアの里親さんが決まってネー…( ―――年頃になった、孤児院の子供の一人。 )……明日、連れていくことになったのヨー。 ( 二つの意味で嘆息。 ) [Tue 31 Oct 2006 00:29:03]
◆リア@孤児院 > ( ブランケットを掛けなおしてあげようか、なんて少し腰を浮かしたところに ) ……、 ( すまいるさくれつ。 ) ( 目を丸くして、腰は再びぽすりとソファに落ちる。 ) …… おはようございます。 ( くす、と笑みを零し。 トレイに乗せてきたソーサーとカップをテーブルに置いて、口からゆるく湯気を立ち上らせているポットから紅茶を注いだ。ダージリン。 トレイの上には一応クッキーも乗っているけれど、食べるだろうか、目の前のオトメなセンセは。 ) 大丈夫ですか? 多分明日も一日賑やかですよ、 ( なんて声をかけながら。どうぞ、とカップを貴女の前に ) [Tue 31 Oct 2006 00:20:18]
◆キャバ > すぴーー。すぴー。すぴー。 ……………、( 寝息がぴた。と止まって ) ………………、リアリアの激カワスマイルゲットォー★ ( ブランケットから、にんまり青髭オカバのスマイルが炸裂した! )( お向かいのソファに座る貴女をソファに横になったまま、 ) …………アァン、イイ香り。 ( ブランケットをもぢもぢさせながら、すん、と漂う香りを吸い込んで。 にへ、と目を細める。 ) ………今日は本当、疲れちゃったワー。 [Tue 31 Oct 2006 00:13:24]
◆リア@孤児院 > Codail go samh, a stor mo chroi, go maidin aris. ( 安らかにおやすみなさい、愛しい子よ 再び朝が来るまで ) Aingil dod ghardail, a stor mo chroi, ar feadh na hoiche ―――… ( 天使たちがあなたを守ってくれるわ、愛しい子よ 夜の間ずっと――… ) …、 …… あら? ( お茶の用意を終えて、トレイを両手で持ち休憩室 ――きっとあるだろう―― に、戻ってきたらば。 首をかしげて見つめた先。己が茶の用意をしていた間だろうか、いつのまにか寝てしまったセンセの姿。 ) …今日は、忙しかったですからね。 ( 寝姿に、可愛らしい、なんて微笑んで。 向かい側のソファにそっと、腰を下ろす。 トレイは、テーブルの上 ) [Tue 31 Oct 2006 00:08:00]
◆寝息 > すぴー。 すぴー。 すぴー。 ( そんな寝息を声に出してみるデカイ影が職員の休憩室―――あるのかしら?…きっとある。―――のソファで、ブランケットをにぎりちめて(ちめて。)ねんねんころり。 ) [Tue 31 Oct 2006 00:04:27]
お知らせ > 寝息さんが来ました。 『( 其の子守唄に癒されて )』 [Tue 31 Oct 2006 00:02:50]
◆リア@孤児院 > agus bi ag gui. ( ひざまずきなさい、愛しい子よ そしてお祈りをなさい ) Dun do shuile, a stor mo chroi, agus teigh a lui. ( 目を閉じなさい、愛しい子よ そしてベッドへ行きなさい ) ( ――― お茶の用意をしながら。 口ずさむのは、故郷の唄。 こもりうた。 …今日は、物語を聞かせるかわり。 先ほどまで、子どもたちを寝かしつけるのにうたっていた。 ) [Mon 30 Oct 2006 23:55:22]
お知らせ > リア@孤児院さんが入室されました。 『――― Teigh ar do ghluine, a stor mo chroi,』 [Mon 30 Oct 2006 23:48:26]
お知らせ > ダヤン@ミステリアさんが退室されました。 『(さぁ、そろそろ店を閉める準備でもしようか。)』 [Mon 30 Oct 2006 23:11:41]
◆ダヤン@ミステリア > さて……。(このままお客さんが来なければ今日はもうお店を閉めてしまう事でしょう。そして裏に回れば荒れ地同様に手入れの行き届いていない庭を見詰めて)……少しは手入れをしないといけないかな?そんな呟きが洩れる。) [Mon 30 Oct 2006 22:58:22]
◆ダヤン@ミステリア > (さて、何だかお客さんも来なくていよいよ暇になってきましたよ。と、まぁそれは本当に置いとおいて)やはり花壇にしても庭にしても、何か植えた方が良いかな?(そんなまた別の方に話が飛んでいます。ハッキリ言って本体のネタ切れです。) [Mon 30 Oct 2006 22:38:04]
◆ダヤン@ミステリア > (今日は朝からいつもよりほんの少しだけお客さんも買っていく量が多かったです。お客さん自体は相変わらずですけどね。それにしても―――何時も来てくれるお客さんの一人が裏メニュ−のクッキーを大量購入されていたりしましたが……何に使うんだろう? なんて言うのは、考えてはいけない事でした。) [Mon 30 Oct 2006 22:14:19]
◆ダヤン@ミステリア > (明日はいよいよハロウィンな訳で、明日が過ぎれば次はクリスマスに向けての準備が始まる。気が早いですか?でもこの時期から準備しないといろいろ間に合わないんです。 と、それはさて置き今はハロウィン大詰めで) [Mon 30 Oct 2006 22:04:22]
お知らせ > ダヤン@ミステリアさんが入室されました。 [Mon 30 Oct 2006 21:55:05]
お知らせ > ダヤン@ミステリアさんが退室されました。 『(これは我侭なのだろうか。)』 [Mon 30 Oct 2006 01:31:52]
◆ダヤン@ミステリア > (貴方の視線がケ−キから自分に向けられ、言われた言葉には面食らった様に瞳を見開いて)甘くて、優しい味……か。ありがとう、ファーファ。(そう感謝の言葉を述べれば貴方の微笑みに微笑みを返します。そして、同時に自分の作る菓子の中に潜むモノに気付いて欲しくないと言う願い。) [Mon 30 Oct 2006 01:31:27]
お知らせ > ファーファさんが退室されました。 [Mon 30 Oct 2006 01:20:11]
◆ファーファ > ( 餌付け。---そんな 貴方の胸中知る術持たないファーファは )( じ――。何故か、作業台に乗せられた鉄板上。カップケーキを眺めています。 その、視線が今度は貴方に向けられました。 ) ケーキ。……ダヤン、みたい。 甘くって、優しい 味……だょ?ファーファ、 ダヤンの作る ケーキ、大好き 。 ( 嬉しそうに。 貴方を見つめると、微笑み掛けるのでした 。 ) [Mon 30 Oct 2006 01:19:16]
◆ダヤン@ミステリア > (キッカケは一つの『モンブラン』ある意味それは端から見ると餌付けとも取られてしまうかも知れません。それでも初めて彼に会ってケーキをあげた時にはまさか自分がこんな気持を抱くなんて夢にも思っていなくて、今こうして貴方が傍に居てくれる事がどんなに幸せであるか。そんなキッカケとなった『モンブラン』も今は店に並んでいる。)うん。それにこれから新しく作るお菓子も、ね。(1番初めに食べるのは自分なのだが、やはり一番食べてもらいたいのは何時の間にか貴方になっていた。流石に躊躇われる物や食べさせられない物もあるのだが……。) [Mon 30 Oct 2006 01:08:14]
◆ファーファ > ( 確かに。一抹の不安は抱いてしまいました、けれども それは束の間 ---貴方の言葉には 跡形も無く綺麗さっぱり拭われていくのでした。 ) ……試食? ---ふぇ... ファーファ、貰った……ケーキ。ダヤン、最初くれた ケーキ! ( 一番初め。 貴方がくれた 『モンブラン』 ファーファは、貴方の作ってくれる その甘さに惹かれたのがキッカケでした。 ) [Mon 30 Oct 2006 00:50:14]
◆ダヤン@ミステリア > (この男は貴方の不安気付いては居ないでしょう。それに背を向けていれば尚更、貴方の表情見る事も出来ません。それでも貴方の声を聞けば口もとの笑み深くして)ね?それに、他にも試食だってして貰えるし、ね?(貴方に微笑み向けて竈から天板取り出せば作業台に乗せる。) [Mon 30 Oct 2006 00:42:49]
◆ファーファ > ( ファーファも分かっていました。 此処を覗いた時から、貴方は立ち働いていたのを見ていますから。ただ、それが分かってはいても---ほんのちょっぴり 抱いてしまった不安は、確かに在りました。 )( けれども、それも ---貴方の言葉に、払拭されていくのが感じられます。 ) 他も…… ぁ! さんぷる、配れる……ファーファ、 出来る。ダヤンのお手伝い、出来る! ( 一気に表情に明るさが戻ってきました。…と、同時 貴方が竈を開けると。 ほわん。温かく、良い香が感じられました。 ) [Mon 30 Oct 2006 00:33:29]
◆ダヤン@ミステリア > うん、同じだね。(貴方の言葉に、笑顔に……こんなにも嬉しいと感じて微笑む。それでも、貴方の元を離れ背を向けた事には貴方を不安にさせてしまったでしょうか?)別に、お菓子が作れなくてもファーファはいいんだよ。お菓子を作る他にもちゃんと仕事有るでしょう?(言いながら竈の扉開けて中からお菓子、上に南瓜のタネの乗ったカップケーキを取り出す。)うん、見た目は悪くないかな。(自分の血を混ぜた南瓜のカップケーキ、それが上手く出来るのか心配だっただけに上手くいけばその出来に微笑む。) [Mon 30 Oct 2006 00:24:59]
◆ファーファ > ---- ……ぅ、....ん。分かった。 ( 貴方の 微笑。真直ぐに見つめられると、素直に こくン。頷きました。 )( ファーファが嬉しいと、俺も嬉しい。 ) 一緒!………ファーファ、 同じ。ダヤンと、同じ。 だから、『今』 嬉しい 。 ( にこぉ... 微笑浮かんだ表情も、 竈に向かう貴方には、流石にマズかったな。と反省します。 )……ファーファ、 お菓子 作れない。分からない。 だから、 ダヤンのお仕事、 見てる。大人しくしてる 。 ( ちょン。其処に佇むと、貴方の立ち働く姿を見つめるコトでしょう。 ) [Mon 30 Oct 2006 00:08:21]
◆ダヤン@ミステリア > (間を閉じた貴方に、こちらも微笑み浮かべて頭撫で続けていましたが)え?(間を開けた貴方の謝罪に瞳を見開く。)ごめんね。ファーファは何も悪くないんだから、謝らないでいいんだよ。(そう、微笑み掛けて)それに、ファーファが嬉しいと俺も嬉しいから。ね?(「だから謝らないで。」と貴方の瞳を真直ぐに見詰めて、不安に揺れるその瞳に薄く口角上げれば離れて竈の方へと向かう。) [Sun 29 Oct 2006 23:58:01]
◆ファーファ > ( 頭撫でて貰っているうち、気持ち良さそうに目を瞑ってしまいました。口元に うっすら浮かぶ微笑。それも、 ) --- ……ファーファ……ごめんなさい。 ( 貴方の呟き耳に入れば、瞑っていた瞳開けて ) ダヤン、……『アイツ』じゃない。ファーファだけ、 嬉しぃ の……ごめんなさい。 ファーファ、 如何して良い か。……分からない……。 ( 貴方を見つめ、 その瞳は不安に揺れていました。 ) [Sun 29 Oct 2006 23:47:17]
◆ダヤン@ミステリア > (抱き締めて、腕の中に閉じ込めた貴方の表情解らないけれど)そっか。(今回は小瓶の中に店の住所を書いた紙を入れてある。故に渡すだけでも前回のような問題はなく。)良かったな。(そう貴方の嬉しそうな表情に頭を撫でようとします。それでも『アイツ』との言葉にはやはり大分嫌われてしまった様だと苦笑が浮かびます。首を傾げる貴方にはクスリ笑って)まだ、俺は名前呼んでもらえそうもないかな。(そんな呟き洩らして) [Sun 29 Oct 2006 23:39:18]
◆ファーファ > ( --- 貴方に抱き締めて貰えば 貴方の香。お菓子の香。色んな、 甘い香が鼻をくすぐります。ファーファは、嬉しそうに 微笑みます。 ) ……氷桜 教えて、くれた。 さんぷる、配る の……「 兎に角渡してしまえばいい。 」って 教えてくれた。 出来る、それ……ファーファも 出来る。 ( わくわく。 ) それに、 「 アイツと幸せになる事を考えろ。 」 って 言ってたょ。でも、 ダヤン……『アイツ』じゃ、ない。 ……ぅ……? ( こてン。小首傾げました。 ) [Sun 29 Oct 2006 23:27:49]
◆ダヤン@ミステリア > (貴方の話聞けば貴方の父親と言える人の名前が聞こえた。)そ、そうか……。(話してくれた。『ぎゅっ』ってしてくれた。 その言葉には自分も嬉しくて、思わず微笑み浮かべる。)そうか……良かったな。(そう貴方の身体抱き締めようとします。) [Sun 29 Oct 2006 23:20:19]
◆ファーファ > ( 良い事あった? その言葉には、 こくこく。 ) 良い事、在った。 ( 喜色湛えて頷くでしょう。 ) …… 氷桜。お話、してくれた。 ファーファ、喋るの 下手……困ってた。そしたら、氷桜 ……教えて、くれた。 氷桜、 『ぎゅっ。』 って してくれた 。 ( ぎゅッ。 貴方に抱きとめて貰ったファーファは、微笑み掛けます。 ) [Sun 29 Oct 2006 23:09:58]
◆ダヤン@ミステリア > (抱きついてくる貴方の身体抱きとめて)え?(貴方の言葉にはそのままの状態で思わず固まりました。昨夜、芸能横町にサンプルを配りに行っていた事は知っているものの貴方の身に起った事知らない男は頭の上に?浮かべています。それでも嬉しそうな貴方に微笑み掛けて)何か良い事あった? [Sun 29 Oct 2006 23:04:12]
◆ファーファ > ( 駆け寄って ---手を差し伸べてくれる貴方には、ぎゅっ と。抱きつこうとするコトでしょう。 ) … ダヤン。ファーファ、 嬉しい。 しきょーひん……さんぷる…配れなかった、でも ファーファ 嬉しぃ ! ( 初っ端から、この子は--- 背後で誰かが頭抱えます。 ) [Sun 29 Oct 2006 22:55:35]
◆ダヤン@ミステリア > (南瓜のクッキーを始め南瓜の形をした飴、タルト、マフィンなど。いろいろと作っていて、そんな時に香ってくる貴方の香に聞こえた声に振り向く。)ファーファ?(駆けてくる貴方の姿認めれば屈んで、貴方へと手を伸ばす。) [Sun 29 Oct 2006 22:51:51]
◆ファーファ > ( そんな貴方の下に、 ふわっ ---仄かに香るは、薔薇の香です。 ) ダヤン? ( 続いて。 ひょこ。顔を覗かせた少年は、 ててて〜。貴方の傍へと近寄ります。 ) [Sun 29 Oct 2006 22:46:41]
お知らせ > ファーファさんが来ました。 [Sun 29 Oct 2006 22:44:36]
◆ダヤン@ミステリア > (もうすぐハロウィンも本番。ここ『妖菓子店 ミステリア』でもその為の商品は作られていて、今も―――竈の前で菓子の焼き上がりを待つ。勿論その間にも他の菓子の仕上げをしたりと忙しなく動き回っている。) [Sun 29 Oct 2006 22:40:23]
お知らせ > ダヤン@ミステリアさんが入室されました。 [Sun 29 Oct 2006 22:33:11]
お知らせ > ダヤン@ミステリアさんが帰りました。 『(御信用にでも何か持っていた方が良いだろうか。なんて考えてみた。)』 [Sun 29 Oct 2006 09:10:38]
◆ダヤン@ミステリア > (出来た氷の厚さは7mm。)これくらいあれば大丈夫か。(守りたいものが出来た今、これだけで何所迄守り通せるのか。不安になる。それでも菓子を作るしか能のない自分がそれ以外の能力を身に付つけても上手く使いこなせるかは不安な所で、それでも力が欲しいと望んでしまう。) [Sun 29 Oct 2006 09:09:19]
◆ダヤン@ミステリア > (意識を集中させて、一度大きく深呼吸をして瞳を閉じる。そのまま一拍、息を止めて瞳を開ける。掌に触れた所から、一瞬にして氷室ないの水が凍り付く。)【発動】 [Sun 29 Oct 2006 08:51:27]
Reload : off Line : 1000