憩いの川辺 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > メリッサさんが帰りました。 [Fri 1 Dec 2006 04:03:25]
メリッサ > ……なんだか漸くヴェイトスに戻ってきたって実感が沸いた気がする…(ディーフィールの言葉に苦笑いを浮かべながら、引っ張られていく)ん、そうだね。それじゃあ、お世話になります。(見てはいないかもしれないけれど、軽く頭を下げるとその場を後にする) [Fri 1 Dec 2006 04:03:09]
お知らせ > ディーフィールさんが帰りました。 [Fri 1 Dec 2006 04:02:58]
ディーフィール > 快楽に悪魔も天使も精霊も関係ないよ?とか教会の人の前ではいえないけどね?(クス、とこうして淫魔らしさはあんまり表にだすと困るんだ〜とか苦笑を浮かべつつ)それじゃ、いこっか、夜が明ける前に着いたほうが目立たないでしょ?(そういってメリッサの手を引いてそのまま家に行こうと) [Fri 1 Dec 2006 04:00:59]
メリッサ > あ、悪魔なんて食べたらお腹壊すんじゃないかな?(あははは、と乾いた笑いを浮かべながら…あごに一筋の汗が流れる。押しに弱いのは変わっていないようで。)貯金…かぁ。もう、ほとんど残ってないかな。1年くらい養生してたから、結構使っちゃって、さ (そう言って腰に下げていた袋の一つを開き、全財産を見せる。確かに、大した金額は持っていなかった。) [Fri 1 Dec 2006 03:58:09]
ディーフィール > うん。それでいいよ。一応断っておくけど私の食事忘れたわけじゃないよね?(にっこり、と笑って釘を指しておこう。もっとも、あまり嫌がるなら無理やりする気でもないのだけれど)う〜ん。安い家でも家賃はかかるからね。手持ちの貯金次第、かな?(どのくらいある?とたずねて) [Fri 1 Dec 2006 03:52:21]
メリッサ > ん〜…朝食作るのでいいなら。(身体で払ってもらう、の言葉にそう言って笑う。正直、探す手間は省けるので有難いのだけれど。)迷惑でなければ…宿でなく家を見繕ってほしい感じだけど…しばらくは様子見ないとかな… [Fri 1 Dec 2006 03:50:04]
ディーフィール > 狭いけど家に来てみる?もちろん家賃は体で払ってもらうけどね〜?(冗談っぽくクスクスと笑いつつ。ディーフィールからすればメリッサの変化は些細なもの、あまり大きくは変わらないし…)暗黒街の宿なら私も良いのを見繕うけどね。連絡先は教えてほしいかな〜?私の家の場所は変わらないからね? [Fri 1 Dec 2006 03:45:58]
メリッサ > だと、いいんだけどね。(無駄に鍛えてるのも何か癪だし、とブツブツと呟いて。効果があるからこそ毎日やっていたのであるし。)ん…そうだね。(実際は多少変わっている…とは思うのだけれど、ディーフィールにとって変わっていないのならそれでいいかとあえて反論はしなかった。確かに、見た目は人間の頃とまったく変わらない。その点は感謝すべきことだった。) とりあえず、暗黒街の宿を転々と使用かと思ってるんだけれど。 (実家は遥か海の向こうであるし、教会に止まるわけには当然、いかない。あまり素性を聞かれない場所といえばそのあたりしか思い浮かばなくて。) [Fri 1 Dec 2006 03:42:58]
ディーフィール > ん〜 私があんまり力が強くないのは必要最低限以外のことはあんまりしていないからだと思うし、魔だからって鍛えることが無駄だとは思わないけどね(ちゃんと肉体があるんだから筋力はちゃんとつくよ、きっと、と励ましつつ)クスクス、ほら、ね、メリッサは変わらないじゃない。それで良いと思うよ。それじゃ、もやもやもすっきりしたし、私は家に帰るつもりだけど、メリッサ、帰る所あるの?(前、教会に寝泊りしてたよね?とたずねて) [Fri 1 Dec 2006 03:36:05]
メリッサ > ん、ありがと……(悪魔になってしまった自分をねぎらってくれる者などいないと思っていた今、優しい言葉をかけられると少し涙目になってしまう。)どうなのかな?私は「日課」が出来なかった所為かと思ってたんだけど…悪魔は鍛えても筋力つかない、とかだったら困るかなぁ。 (どうしても身体が資本なメリッサは、そのあたりが気になるところで。 ディーフィールが元々「魔」の存在だから気にしない、という台詞にそれもそうか、と納得した。) え…し、知らないよそんなのっ! (メリッサの胸に手をあて、早速「淫魔」な姿を見せるディーフィールに慌てて離れながら声を荒げる。そちらに余り免疫が無いのは相変わらずのようで。) [Fri 1 Dec 2006 03:32:25]
ディーフィール > でも、生きててくれたのが何よりかな?(にこにこと笑みをうかべながらメリッサの頭を撫でていく。生きていてくれてよかったとは本当に思いつつ)体調不良で筋力も大分落ちているんだね…(うんうんと納得しつつ、あんまり驚いていない、ということにへ?という顔をして)え、だって、メリッサはメリッサでしょ。それに、私はもともと魔よりの存在だよ。メリッサが悪魔になったところで気にしないけど?(きょとん、とした表情でなにかおかしい?と告げつつ、ニヤと笑みを浮かべ。メリッサの胸に軽く手を当てつつ)それとも、今までよりも感じやすくなっていたり、とかするの?(クスクス、と今までどおりのディーフィールの言葉で耳元へ囁く) [Fri 1 Dec 2006 03:27:09]
メリッサ > だから「病み上がり」なんだってば。身体鈍り切ってるよ。(前はもう少し頑丈だったと言うディーフィールの言葉に苦笑いを浮かべる。頑丈になったのだって、ヴェイトスに住んでからずっとしている「日課」の賜物だったのだから。) そりゃあ、怪我したのがヴェイトス市なら中央病院に運ばれた可能性もあるけどさ。でも、そうだったら今頃生きてないだろうね… (そう言うと小さくため息をつく。幸いというべきか不運というべきか。) まぁ、だから教会にも体調不良を理由に辞表を出してるんだ。 別に嘘じゃないし…「悪魔になったから」なんて掛けないしね。 うん、結構辛かったかな、教会…って、あまり驚いてないよね。 (もっと驚くもんだと思ってたけど、とつぶやいて。) [Fri 1 Dec 2006 03:21:31]
ディーフィール > そんなに強くやったかなぁ、前はもう少し頑丈じゃなかった?(メリッサがずいぶん弱っている様子にちょっと不思議に思いつつも、ありがとう。と笑みを浮かべよう)もう、無茶した後の入院は中央病院って相場は決まっているでしょ…。まぁ、その怪我が原因で悪魔に覚醒しちゃった、っていうなら病院にいったら教会から白い目で見られるのは避けられないよね…(納得。といった表情でうんうん。とうなずく)悪魔ってことは聖なる場所はそうとうきつそうだしね〜(別に責めるでも軽蔑するでもなく、そのままあっけらかんとその事実を認めて) [Fri 1 Dec 2006 03:13:39]
メリッサ > ううう、骨身にしみるよぅ……(まだ少し痛い身体を擦りながらちょっと拗ねた様子でつぶやいた。)教会に入れたってほうじゃないよ。動きやすくなったってことは、教会のマークも外れたって事でしょ?(その点での「おめでとう」だよ、と改めて微笑んだ。今までどうしてか、という質問には憂いを帯びた表情を浮かべて) ん、ちょっと生死の境をさまよう程の大怪我負っちゃって……さ。まさか2度もお花畑見るとは思わなかったよ。 (そう言って苦笑いを浮かべる。嘘ではない。事実、身体は鈍りに鈍ってしまっているのだから。ただ、此方にすぐに来れなかった理由は、別にもあった。その理由を言うのにしばらく言い淀み…やがて、心を決める。) ディーフィールはうすうす気づいているみたいだから言っちゃうけど……私、悪魔になったんだ。(立場逆になっちゃったね、と舌を出して笑う。) [Fri 1 Dec 2006 03:05:44]
ディーフィール > ふふ、痛かったらいままで心配させた罰だからね。(とりあえず拘束を解いてからメリッサの頭を撫でて)もう、メリッサが居たときにもなんどか足を運んでたでしょ。前の話だから忘れてたかもしれないけどね。ん〜。じゃあ、とりあえずは今までどうしてたの?あと、雰囲気がなんか変わってると思うんだけどどうして?ゆっくりで良いから教えてほしいかな?(逃げたのはなんで、というのはとりあえずおいておこう) [Fri 1 Dec 2006 02:58:04]
メリッサ > ちょ…いたたたたっ!?(全力で締め上げられるとジタバタと身体がもがいた。)ちょっ、そんなにいっぺんには答えられないよ。とりあえず……おめでとう、かな?(ディーフィールの質問攻めに苦笑いを浮かべながらも、教会に出入りできるようになったらしい彼女へ素直に祝辞を送る。) [Fri 1 Dec 2006 02:51:05]
ディーフィール > ……(決まりの悪そうな表情をみて、ちょっとだけ考えるようなしぐさを見せ、そのまま思いっきりメリッサへと抱き着こうとして、つかむことができたら全力で締め上げよう)メリッサ!! もう、いきなり教会から居なくなるなんてびっくりしたんだよ〜!せっかく教会に出入りできるようになったから喜んでたのに〜!でも、動きやすくしてくれたのは本当に感謝してるけど、ってか、今までどこに居たのっ、雰囲気ちょっと変わってるけどどうしてっ(しばらくぶりにあえたのがうれしかったためか、立て続けに質問を投げかけよう) [Fri 1 Dec 2006 02:45:12]
メリッサ > あっ……!?(服に掴み掛かるディーフィールの手を払うと…運悪く、フードにあたり、ゆっくりと脱げていく。金髪のツインテールの女の子……ディーフィールの知っている顔が露になった。その顔は、少し驚いた表情を見せた後、決まり悪そうに上目遣いにディーフィールを見る。)えと……ひ、久しぶり? [Fri 1 Dec 2006 02:40:53]
ディーフィール > あ、ちょ、ちょっと待って(とっさに駆け出そうとした動きに反射的に相手の服をつかんで捕まえようとしてしまう)も、もしかして本当にメリッサなの?(本当に知り合いならとちょっと強引に服を押さえにかかるだろう。知り合い出なかったときには平謝りすることになるのだが) [Fri 1 Dec 2006 02:37:16]
メリッサ > (ここで「え、メリッサを知ってるんですか?」と別人の振りをすれば大した役者であったのだけれど、元々嘘が下手なメリッサにそのような咄嗟な芸当ができるはずも無く……名前を提示されてビクッと身体を跳ねて驚けば言いつくろいもできないか。) え、えと……あ、用事を思い出したのでこれで! (身の危険を感じたように早口でまくしたてると、しゅたっ!と手を上げるとそのまま踵を返して去ろうとする。あからさまに怪しい動きになっていた。) [Fri 1 Dec 2006 02:33:44]
ディーフィール > 旅の人…本当かなぁ…もしかしたら私の知り合いの家族とかそういう感じなのかな…?(よく似ているけれどちょっとちがう、ということなら思い当たる人に行き着いた思考は)もしかして、メリッサの親戚かな…?うん。(ようやく記憶を掘り出したのか、思いついた名前を口にしつつ)私は顔はあまり気にしないんだけどね。かわいいこの方が良いんだけど(あはは、とにっこりと笑って…) [Fri 1 Dec 2006 02:27:46]
メリッサ > 名前ですか?通りすがりの旅の者ですよ。顔は……ごめんなさい、少し醜い傷があるので、あまり見せたくないんですよ。(通りすがりでも、ましてや旅の者でもないのだが、そんなことを言いながら手をパタパタとさせて「見せられるような顔ではありません」と答えた。内心「最悪、走って逃げるかなぁ」とも考えはじめていて。)はぁ…まぁ、貴女がそういうのでしたら別に構いませんけれども。(ととりあえず心配そうにはしていて…といっても演技ではなく本心で、なのだけれど。) [Fri 1 Dec 2006 02:18:01]
ディーフィール > 今はだんだん物騒になっているところ、かな?う〜ん。やっぱり間違いなくどこかで会ってる気がする…ねぇ。名前を聞いてもいいかな?後、できればフードも取って…?(若干魔の気配が混じっているためにすぐに知り合いの聖女と=で結びつかないようで狭めるためにさらに質問をしよう)大丈夫だよ。それなりに危険なことがあるなら近づいてくればある程度は分かるからね(普段はそれほどかんかくを研ぎ澄ましているわけではないけれどあえてそう告げて) [Fri 1 Dec 2006 02:11:37]
メリッサ > 話だけ聞いてると慌しそうですね……え、気の所為じゃないですか?(ディーフィールの言葉に自分でも驚くほど冷静に否定しながら、少し顔を背けてあちらからは見えないように顔を隠した。確かに、嘗てのメリッサならディーフィールに敬語をつかうことなんて、まず無かった。それでも、あまり長居をすると気づかれる恐れは多分にある。) でも、そんなに物騒なら、早く家に戻ったほうが良くないですか? (そんなことを言いながら、それとなくその場を切り上げようと…本人はしているつもりだが、どうにも巧くいっていない気もする。) [Fri 1 Dec 2006 02:05:23]
ディーフィール > 最近は物騒になったり落ち着いたり、だね…。う〜ん。どこかで会ったこと、ないかな…?なんだか初めて会った気がしないんだけど…(相手の動揺を感じ取ったのか知り合いであることはある程度確信する。だけれどだれか、というところになると記憶を少し掘り出さないといけない気がして)う〜ん…、私の事に見覚えないかな…?(じーっと相手の動向を見つめつつ問いかけていく) [Fri 1 Dec 2006 01:58:25]
メリッサ > へぇ…物騒になってきたんですね、ここ…っ!?(ふと、フードの隙間から声の主を覗き、見えた姿に噴出しそうになる。 当然だ、自分が会うまいとしていた知り合いの一人であったのだから。ちょっとパニックになりながらも、できるだけ平静を装う。)そ、そう、平穏なら安心ですね。あはははは……(笑いが引きつる。マズイ、ドウニカキリアゲナケレバ…心ここにあらずな会話を続けながら、頭の中で無い知恵を絞ろうとしていく。) [Fri 1 Dec 2006 01:52:39]
ディーフィール > うん。最近はぶっそうだからね…(やはり、違和感。声はどこかで聞いた気もする。フードで顔が隠れていて良く見えないけれど、どこかであったことがあるような懐かしさを覚えつつ。こちらは特に顔を隠すようなことはしていない)この辺りはまだ平穏だからね。見回りもそれなりに来るし(そういいつつ違和感の原因をさがそうとその姿を見つめて) [Fri 1 Dec 2006 01:44:35]
メリッサ > ええ、体が鈍ってるので、少しほぐそうと思いまして。(挨拶をされれば少しだけ顔を向け、フード越しに思わず丁寧に言葉を返すメリッサ。言ってから「あれ、どこかで聞いたような声だけど…」と感じるものの、まだはっきり誰とは分からない。振り返れば一発で分かるのだろうけれど…) [Fri 1 Dec 2006 01:41:19]
ディーフィール > (視界に人影が入れば気虎も気が付いているようで。少し離れたところからあまり考え事をしながら歩くのも変に思われるだろうと考えて思考を止めて視線を素振り中の彼女へと向ける。くんっっと鼻が動きやや訝しげに目を細めつつ)こんばんは〜?こんなところで素振り?精が出てるんだね〜(メリッサのことには完全に気が付いていないが、いまのままで看破は難しいか) [Fri 1 Dec 2006 01:34:14]
メリッサ > ふぅ、200回終わり……ん、誰か来たかな?(少し警戒するも、通行人だと認識すると背を向けて軽く背伸びをする。何やらブツブツとつぶやいているのでそちらに耳を向けようとしていて。嘗ての職業病、だろうか。) [Fri 1 Dec 2006 01:30:30]
ディーフィール > (最近は暗い話題の多い暗黒街。気分をすこし変えようと散歩にでた淫魔の少女。ん〜っと大きく伸びをしながら比較的無防備に歩いていく。平穏とかを待ったりすごしたい淫魔としては事件が大きくなるのはあまり好ましくは無い)事件、おこっちゃったねぇ…また… [Fri 1 Dec 2006 01:25:18]
お知らせ > ディーフィールさんが来ました。 [Fri 1 Dec 2006 01:23:26]
メリッサ > けど、こういうのもまた懐かしいかな。昔に戻ったみたいで。 (嘗て修行三昧だった頃を思い出し、人知れず笑みを浮かべる。とはいっても、メリッサにとってはいつのまにか日課と化すほど続けていた、あの頃――) よし、休憩終わり! 100回でも10セットやったら1000回だよね。 というわけで…… (周りに人がいないか見回すと、再び剣をブンッブンッ!と振り回す。そう言えば以前公園で素振りをしていて「人に当たると危ない」って注意されたこともあったっけ、などと思い返しながら。) [Fri 1 Dec 2006 01:21:53]
メリッサ > (かつてはよくしていた、川辺での日課の素振り。 思い出に浸りながら嬉しそうに剣を振るう。唯一違うのは…嘗てと違い、その振りに鋭さが無いことか。どう見ても素人に毛が生えた程度の振りにしか見えない。そのまま、時間は過ぎ――) ふぅ〜、まだ100回なのにもう腕が重いよ。本当に鈍ってるみたいだね… (地面に剣を置くと「ふぅ〜」とため息をついで額を拭うしぐさを見せた。) [Fri 1 Dec 2006 01:08:21]
メリッサ > 「悪魔になっちゃいました、てへっ」……みたいな感じで話せるといいんだけどね〜。…叩かれるよね、まず間違いなく。 (口では楽観的に言っているものの、その顔はかなり沈痛な面持ちで。知り合いの大部分は知ってしまえば叩かれるどころでは済まないのは確実だろう。とりあえず、知り合いにばったりと出会わないことを、祈る。何に対してかは――今はもう分からないが。) まぁ、自業自得なんだから仕方ないよね。いつまでもクヨクヨしてちゃだめだよね!よし、まずは日課の素振り1000回から!(うん、と元気良く独り頷くと背中の剣を引き抜く。……不本意ながら人間をやめてしまった今でも習慣は未だ体に残っている。) [Fri 1 Dec 2006 00:58:32]
メリッサ > まぁ、仕方ないよね。ここに来たの何年かぶりだし…… (小さくため息をつきながら軽く肩をすくめたように見えた。) 皆、元気にしてるかな。会うわけにはいかないけど…… (親しい知り合いにすら連絡を取っていなかった為、安否が気になるのは確か。しかし、そうするには理由がある。それを思い、メリッサはフードの下で表情を暗くする。) [Fri 1 Dec 2006 00:48:18]
メリッサ > (黒衣のローブに身を包み、フードで顔を隠した人影が一つ。小さな体に似合わず大きな剣を背負っているソレが、川のせせらぎを聞きながらゆっくりと川辺を歩いている。) ……懐かしいね、どうにも。 (傍にいても聞こえような声でぽつり、とそんなことを口にする。) [Fri 1 Dec 2006 00:38:48]
お知らせ > メリッサさんが来ました。 『(人気の無い川辺を歩く。)』 [Fri 1 Dec 2006 00:34:03]
お知らせ > 夜合さんが退室されました。 『(それを嬉しそうに受けた二人に、「おめでとう」と微笑んだその日。)』 [Mon 27 Nov 2006 18:17:01]
夜合 > (絹針を細く束ねた竹棒に、朱色の墨を含ませて。少女の手の甲、親指の付け根よりも下あたり。彼女の結婚相手の重ねられた手の、親指の爪先が触れている部分へとその色を挿しこんだ。 一瞬ちくりと感じただろう痛みに、けれど彼女はいとおしそうに笑みを深めて。彼の方にも同様に施術してやれば、彼もまた嬉しそうに笑んだ。 お互いの手の甲に咲いた、小さな緋色を見つめながら) 緋色は、火の色。思ひ(おもい)の色―― (情愛の、証。) [Mon 27 Nov 2006 18:16:09]
夜合 > (『起請彫りをいれてください』そういって結婚相手と彼女自身の左手を、握手のような形に合わせた少女の、幸せそうな様。) (幼い頃、私もとせがんだ少女に駄目だといって、『君が結婚する時は』と、告げた約を覚えていてくれた少女の心がいじらしい。) ………、 (ざり、と。下駄が葉の落ちていない、土の部分を踏みしめた。) (その少女にはその場で彫りを入れてやった。むろん、代金は受け取らずに。) [Mon 27 Nov 2006 18:08:34]
夜合 > (そして人の成長も) なんと、早いことか。 (ふ、と。零れる笑みは微苦笑のようで。そのくせ、微笑ましさを滲ませた。)  ――― … (思い起こすは、つい先日。まだ幼い少女よと思っていた馴染みの少女が、いつの間にか女性となり、今度結婚するのだと言って相手をつれて己が家へと訪ねてきた。) [Mon 27 Nov 2006 17:59:08]
夜合 > (下駄で一歩一歩歩んでいく度、常ならばザラりと悲鳴を上げる地面は今宵は大人しい。敷き詰められた錦のせいだろう、踏みしめるはやわらかな葉の。時折、かさりと音をたてて崩れゆく。)  ――― 。 (川の流れる音はゆるやかに、薄い色の夜空を仰ぎ見れば少々低い位置に七日月。まだ半月には満たぬ、夜半を待たずして消え行くだろう月の後に残るは暁闇か。) 霜の月も、はや終わらんとしている。 (時の流れの、なんと早い事) [Mon 27 Nov 2006 17:52:31]
夜合 > (歩む道は、街灯に照らし出された落葉が錦を敷いたかのように。 地面の茶の色に織り込まれたかのような、黄や紅の色。 ふと、視線を川面に転じてみれば流れ行く銀杏の葉の、黄金にも見えんばかりの美しさ。) このようなものを見ては、仕事を放って山にでも足を向けたくなる。 (笑い。)  ( カラ  カラ リ。)(歩みに合わせて揺れる、右手に下げた道具箱から漏れる音は硬質。) [Mon 27 Nov 2006 17:39:55]
お知らせ > 夜合さんが来ました。 『( 日は、落ちて )』 [Mon 27 Nov 2006 17:29:36]
お知らせ > 涙 流花さんが帰りました。 『――体でも売った方がいいの?やっぱり。 ( 真面目な顔で思案して )』 [Mon 27 Nov 2006 13:49:20]
涙 流花 > ―――向いてないのかしら。 ( 呟いた。得意と向いているは、なんとなく違う気がしている今日この頃、という感じ。女は長い髪をさらっと後ろに払うと、岩から立ち上がった。 ) ―――練習何時間しても、何かが足りないのなら……その努力をしないと、全部パーよね。 ( 溜息混じりに言って肩を落とせば、女は長いワンピースを翻して、家路まで ) [Mon 27 Nov 2006 13:48:56]
涙 流花 > ( だからといって、マイナス生活も続けられない。そろそろいい加減、安定職を見つけなければならなかった。――――自分は一人ではない。家族がいるのだ。大切な、家族が。はっきり言って、危機感を覚えなければならない状況なのである。焦燥すれば、音は狂ってしまい、女は演奏を再びやめた。―――フルートを膝の上に落とし、女はぼーっと佇む。フルートに、視線落として ) [Mon 27 Nov 2006 13:40:44]
涙 流花 > ( 品はあるのに、豊かな情緒が無い。全部を綺麗に纏めすぎて―――要するに、100点とって返ってくる子供のような演奏。……それでは、芸術は務まらないだろう。技術だけの完璧な演奏など、誰が求めるのだろうか。きっとそのうち、飽きが来る。綺麗なだけの人形を眺めているのと一緒だ ) [Mon 27 Nov 2006 13:37:34]
涙 流花 > ( 響く笛の音は柔らかな音を紡ぐけれど、軽やかなのにどこか欠落している。完璧で、完璧すぎる、欠落音。女の性格が、出すぎている。それが、上手くいかない要因。女はそれを口で説明できるほど自分のことをわかってはいない。―――けれど。横丁で聴いた音色とは、絶対に何かが違うという違和感と気持ち悪さを感じていた。笛の音を紡ぐたび、なぜだろう。気持ち悪い、と思う ) [Mon 27 Nov 2006 13:35:15]
涙 流花 > ――――音に、抑揚がないって言うか……客が寄るはず無いわよね…致命的。 ( 女は独り言を宙を仰ぎながら呟いた。どうしようもなく、技術というよりは表現力が足りない。そして、表現力を支える技術、実力も。 どうしたものかと考え始め、女は額に手を当てた。可愛いダリアに、思う存分裕福で幸せな思いをさせてやりたい。それだけなのに、なぜこんなにもうまくいかないのか。苛々する。女は、自棄になってしまいそうなところを一歩ぐっと抑え込んで、フルートを構えた。練習するしかないのだ。職を捨てた以上、やることは一つだから ) [Mon 27 Nov 2006 13:30:27]
涙 流花 > ( 芸能横丁を歩いて、様々な楽師の演奏を聴き、歌姫の歌声を聴き、絵師の絵を眺めた。―――そのときに、気がついたことがある。自分の演奏には、色が無いのだ。完璧な演奏を求めすぎて、情緒が無い。素直に出せていないのだ、要は。女はわかっているつもりでも、それを演奏に表すには難しかった ) [Mon 27 Nov 2006 13:26:24]
涙 流花 > ( ぴた、と。やめた。 はぁっと溜息をついて、岩へ腰掛ける。 ) ほんっと……何やってるのかしら。私。 ( 上達しないのだ。それも、全く。少なくともこの女が思う限りでは。途方にくれたような表情。向いていないのかとさえ思う。下手に完璧を求めるからいけないのだろうか ) [Mon 27 Nov 2006 13:24:41]
お知らせ > 涙 流花さんが来ました。 『相も変わらず、笛の音を響かせて。』 [Mon 27 Nov 2006 13:23:07]
お知らせ > マグナスさんが退室されました。 『・・・、・・・。(誰に見せるわけでもないが、見栄を張ってか直立のまま歩き出す。)』 [Sun 26 Nov 2006 22:42:19]
マグナス > (ビュウッ!と冷たい風が吹く。対して強くも寒くも無い普通の風だったが、自分にとっては猛烈な冷風だった。)・・・・・・。そろそろ・・・行こう、か・・・な・・・。(また身体を抱いて、立ち上がる。よく見るとブルルッと一瞬鳥肌がたった。) [Sun 26 Nov 2006 22:35:12]
マグナス > ・・・ふぅっ・・・。(手ごろな場所に腰を下ろし、息をついてから川を見る。川の静かな流れを眼で追う。)・・・ここも・・・平和、だから・・・存在しているんだ・・・な・・・。うん・・・いい事だ・・・とても・・・いい、事・・・。(次第に眼を細めていく。そして眼を閉じてから深呼吸をした。気持ちの良い空気が口の中に入っていくことを感じた。) [Sun 26 Nov 2006 22:15:35]
マグナス > (とくにすることも無かったので、もう日課?となりかけている散歩をしている途中だ。この街に関してはまだ日は浅いが、こうして知らない場所を散歩してよく知ろうとしている。ここにも、今日始めて来たのだ。)・・・ここは・・・風が・・・気持ちいいな・・・市民達の・・・安らぎの、場・・・なんだろう・・・な・・・少し・・・寒いが・・・。 [Sun 26 Nov 2006 21:54:32]
マグナス > ・・・、・・・。(寒いのか身体を抱くようにして歩いている。さすがにみっともないなと、普通を装って直立の状態で歩いたりするが、やはり寒いのかすぐにまた身体を抱くようにして歩く。)・・・寒、い・・・な・・・。とて、も・・・。 [Sun 26 Nov 2006 21:44:43]
お知らせ > マグナスさんが入室されました。 『・・・、・・・。』 [Sun 26 Nov 2006 21:41:43]
お知らせ > ルーア・リシアさんが退室されました。 『(仕事の合間の、そんな一こま。)』 [Sun 26 Nov 2006 20:38:02]
ルーア・リシア > ( ルーア・リシアは真実を告げるのみ。それは時として容赦なく突き刺さるかもしれない。少女の言葉にもう一度うなずいて、去っていくその背を見送る。 ) ――元気な、こと。あれなら、大丈夫、だとおもう。 ( 肩をすくめると、ルーア・リシアは桶を持ち上げ、墓地へと帰るのだった。 ) [Sun 26 Nov 2006 20:37:45]
お知らせ > ヒナさんが帰りました。 『(最後に振り向いて)また会いましょうです〜(と、手を振って)』 [Sun 26 Nov 2006 20:33:47]
ヒナ > (グサッ。 心に刺さる言葉) 確かに無用心でしたです・・・反省しますです。 (ションボリ顔を下げて一つ頷いて。) 了解です〜、このご恩は決死で忘れないですよ〜。 あと、おねぇちゃんも風邪引かないように気をつけるです〜 (そう言うと、お礼もそこそこに寒さから逃げるように川辺から遠ざかるでしょう) [Sun 26 Nov 2006 20:33:16]
ルーア・リシア > それは、よかった―― でも、なぜ――そんな格好で、出歩く? いささか、無用心。 ( 少女にそっと話しかける。それから体を離すと、もう大丈夫なことを確認して、一度うなずいた。 ) いらないと、いう、のに―― それよりも、早く、帰ったほうが、いい。夜は冷える。また、すぐに――からだの熱も、下がる。 [Sun 26 Nov 2006 20:28:52]
ヒナ > ―――? (再び視界に景色が戻ると、そこには黄色髪の女の人がいた。 ちゃんと相手の姿を確認すると) ハイです〜、お陰さまで寒くないです〜 (人差し指と親指で輪を作って「ばっちり」と) ルーア・リシアさん・・・墓守さんなのですね〜、お礼は要らないと言われましてもお礼は致しますので〜 (にっこりとそう返しましょう) [Sun 26 Nov 2006 20:24:31]
ルーア・リシア > ――そろそろ、いいか。 ( あまり長く出していると、通行人に見られる。再び指をはじくと、死霊たちはふぅっと立ち消えた。それから、少女の目を覆っていた手をどける。 ) 体の震えは、おさまった? ( 顔を覗き込み、様子を確認する。 ) 私はルーア・リシア。ヴェイトスの墓地で墓守をしている。礼は、いらない―― [Sun 26 Nov 2006 20:15:14]
ヒナ > (近くに火があるのか・・・何かで炙られている気分。随分と体が温まってきて・・・とはいっても、ポカポカになったと言うより体温が通常に戻った程度) 行き倒れになる寸前のところ助けていただいてアリガトウです〜。どういった原理で温めてもらっているかは存じませんが、感謝感激雨あられです〜。 (その手を振り払って周りを見回そうとは思わない。見ないほうがいいから、もしくは見せたくないから目隠ししていると思うので・・・・そう言う野暮なまねは致しません。素直に背中を擦られて・・・・) 了解です〜 (背中を擦る手・・・安心のこもった暖かさが感じられて)  [Sun 26 Nov 2006 20:06:02]
ルーア・リシア > ( さすがにこれ見せたら気絶してもおかしくないだろうなということからの配慮。 ) あなたの体を温めている、だけ。少し、そのままで、いること。わかった? ( 目をふさいだまま、少女に周囲の光景を見せないようにつとめて、余った片手で背中をさするようにして体を温めるのを手伝う。 ) [Sun 26 Nov 2006 19:59:31]
ヒナ > 生きてます、まだせいいっぱい生きてますです〜 (視界を覆われ、景色は見えなくなる。 その後の言葉に疑問を感じるけれども・・・) ――――? (指をはじく音が聞こえ、なんとなく体が温まってきて・・・) ・・・?・・・・・? 一体どうなっているですか? (目を閉じているので何もわかりませんが、きっと目をあけて周りを見るときっと血の気が引きますね、絶対) [Sun 26 Nov 2006 19:57:23]
ルーア・リシア > なんだ、この手は――まるで死人のよう―― ( 触れてみたその温度に驚く。なぜこんな寒い中、厚着もせずに出歩くのか、ルーア・リシアは理解に苦しんだ。それでも放っておくわけにもいかないので、そっと片手をかざすと、少女の目を覆い隠すように、軽く押し当てた。 ) じっとしてて。すぐ暖める。 ( 耳元でそっとつぶやくと、少女の視界をふさいだまま、余った片手で指をはじくように鳴らした。それに答えて、使役する2体の死霊が姿を現す。青白い炎に包まれた2体の頭蓋骨は、少女の周りをふわふわと漂い、その熱を持って体を温め始める。 ) [Sun 26 Nov 2006 19:52:13]
ヒナ > (カクカクと首を縦に振って。 一応袖は長いものだけれども、生地が薄く・・・手先はひんやりと冷たくなっております、ご注意ください) あぅぁ・・・何か、暖まるもの・・を・・・・・。 (小さく顔を上げて、相手の顔を確認して) [Sun 26 Nov 2006 19:46:29]
ルーア・リシア > ( 近づいて様子を見てみると、しゃがみこんで体を震わす少女の姿があった。そっと近づいて、水の入った桶を側に置くと、しゃがみこんで顔を覗き込む。 ) どうした? 体が冷えるのか? ( ためしに、少女の手に触れて体温を確かめてみようとする。 ) [Sun 26 Nov 2006 19:42:38]
ヒナ > ぁ・・・人・・・ (見えたのは人影。けれども、よく確認しないうちにしゃがみこんで自分の体を抱いて・・・) た、助けて・・・・です〜 [Sun 26 Nov 2006 19:38:59]
ルーア・リシア > ――ん? ( ふと顔を上げると、震えた声がどこからか聞こえてきた。眉を寄せて、声のする方向を向く。 ) なんだ? 散歩、か――? ( 水の入った桶を持って、見えてきた少女のほうへ近づいてゆく。 ) [Sun 26 Nov 2006 19:36:02]
ヒナ > はぅ! 凍死しそうです〜! (冗談ではなく。 ガチガチと鳴らす歯、吐く息は白く)(ちょっとしゃれ込んで夜空の元で紅葉狩りなんてするんじゃなかった。 後悔に後悔を重ねて。フラフラ〜っと立ち上がって歩き出す。その方向は、ツインテールの少女のほうへ・・・) [Sun 26 Nov 2006 19:33:19]
ルーア・リシア > ( 黄色いツインテールを揺らしながら、黒いローブをまとって歩を進める。適当な場所まで来ると、しゃがみこんで川の水を桶にいれた。ここから墓地まで、あと何往復かしなければいけない。 ) [Sun 26 Nov 2006 19:26:40]
お知らせ > ルーア・リシアさんが来ました。 『(水を汲みに来た少女は、桶を片手に川辺を歩く。)』 [Sun 26 Nov 2006 19:25:04]
ヒナ > ――クシュッ (小さくくしゃみを一つ。スンとはなをならして)(もみじの絨毯の上に座って、下も合わせて3枚と言う薄着。 コートくらい着てくればよかったと・・・) [Sun 26 Nov 2006 19:24:41]
ヒナ > (もう見ごろも終わって、5割ほど葉の散ってしまったもみじ。所々枝が見えていて・・・) (枝の隙間から覗く空は晴れです。 放射冷却で、今夜はとても冷え込みます・・・) あぅ・・もっと服を着てくればよかったです〜 [Sun 26 Nov 2006 19:04:48]
ヒナ > 綺麗です〜・・・ (もみじを見上げながら、少女は一人土手のもみじの木の下に、腰を下ろして赤い葉を眺めていました) [Sun 26 Nov 2006 18:56:19]
お知らせ > ヒナさんが来ました。 [Sun 26 Nov 2006 18:54:52]
お知らせ > 涙 流花さんが帰りました。 『ねえ、ベジタリアンの鮫ってどんななの? ( 早速気になって聞いた )』 [Sun 26 Nov 2006 01:31:45]
涙 流花 > ( 尾っぽが揺れる。何だかそれが動物的で、女は可愛いなと、それに対して思い、静かに浮かべる微笑を深めた。 ) ―――まあ、ねぇ。 ( 確かに、たとえを言われれば、確かに…と、同意するように呟いた。 ) ―――ダリアでも無理だったのに……なんていうか、海の世界も深いのね。色々。 ( 海についてのお話。女は驚くように瞬きして。へぇ……と声を漏らして呟いた。自分には到底無理だと、密かに思いつつ貴女が見ていない間僅か遠い目をして…いたけれど。 )  ―――ギャング?? ( 女は、思わず視線を貴女へと。驚いたように、静かにだけれど尋ね返して。 ) ウ、ウツボ……ギャ、ギャング…… (女の脳裏では、ウツボが「おう、俺の敷地に手ぇ出すんじゃねぇぞコラァ」みたいなのを想像中。思わず、驚いて口をあんぐりと。ほかにもいろいろな話を聞けば、女は楽しそうに貴女の国の話に耳を傾け――― ) [Sun 26 Nov 2006 01:30:49]
お知らせ > ダリアさんが帰りました。 『(そのまま尾っぽが乾くまで。海の愉快な中間達談話をしていようか。)』 [Sun 26 Nov 2006 01:27:34]
ダリア > (視線のあったあなたの方へ身体を向ければ、半乾き状態の尾っぽをひらりひらリ。) すごくないヨ るい泳ぐのダメかもだけド、 ボクは歩クは苦手だもン。 るいはウマく歩くデしょ? (海の住人にとって海の中を泳ぐのは、陸の住人が地を歩むのと同じなのだろう。だからすごくない、そう思う。) 鮭はすごいんダ、 あんな浅瀬まデはついて行けなかったンだよ… ボクは下流と中流ノ間までしか行けなかったんダ (残念そうに肩を落として。上流は岩がゴロゴロしてて危険だと下ってきた鮭に聞けば自分はそこまでは泳げないとがっくりした事を思い出す。) 色んなノは… そうダね、 ガクガク岩の先のお日様の祠には大きな自称ギャングに会っタよ。 ニョロニョロ長い牙持っタ奴…こッチの言葉ダト ウツボか? 後はァー… ( ベジタリアンのサメ、 大きな島を背負った鯨、 長生きの長老カメ。 であった色んな海の住人を思い返すように、微笑んでいるあなたへ話していこうか。) [Sun 26 Nov 2006 01:20:27]
涙 流花 > ( 訂正:×鯉→鮭 ) [Sun 26 Nov 2006 01:04:36]
涙 流花 > ( ヒラヒラと緩く振って笑う貴女に、ふっと笑みが零れてしまうのは、この人魚姫が可愛くて可愛くて仕方がないから。貴女と視線合わせようと数歩置いた距離から顔を覗きこもうと―――そして話を聞けば、しみじみ ) ―――……ダリアは凄いわね。私なんて、きっと川も海も駄目よ。見ているのは好きだけど、泳げないのよ。 ( と。肩を竦めて困ったように笑った。鯉の川登については、それがどんなものか知ってるからこそ驚いた顔をした。それはもう、心底驚いた顔。 ) 鯉の川登って……―――。ダリア、そんな……あんなことして、よく生きてたわね。 ( そりゃ、人魚だから平気なのだろうが。凄い、と感心するとともに、自分は絶対人魚や濃いにはなれないなとつくづく実感する ) ―――………繋がってる、か………――― ( 貴女の言葉に ) 色んなものって、たとえばどんなもの? ( なんて、すっかり相手の話が楽しくて仕方がない様子。にこやかに微笑めば、貴女の瞳を見つめようと視線合わせようとし、そっと尋ね ) [Sun 26 Nov 2006 01:00:13]
ダリア > (目を丸くしたあなたにクスクス笑って。 乾かすように尾びれをヒラヒラとゆるく振ってみる。) エヘヘ、 前にナ、難破シた船のヒトが教えテくれたンだ。 そのヒトは海のガ波があって大変ダって言ってたけドね (自分からしたら波も海流も無いところで泳ぐ方が疲れると、鮭の川登についていった時に思ったのだと笑ってはなす。) うん、海のガ好きだナ 海は一個に繋がってるかラ、色んなノに会えるし、色んなノを見れるんダ (好奇心の塊はそういうのが好物なのか。興味のあるところか興味のある先まで行きたいのだ。) [Sun 26 Nov 2006 00:52:38]
涙 流花 > ―――……ありがと。ダリアにそう言ってもらえるのが、一番嬉しいわ。 ( 擽ったそうに話してくれる貴女に、女もまた、少し照れたように微笑んだ。嬉しそうに見えるだろうか。人間と人魚の世界は違う。女もまた、人魚の世界の秩序は知らなくて。 ) ―――そうなの…なら、よかったわ。 ( 水の中の暮らしはどんなものなのだろうと、興味は湧くけれど、体験できないことに内心ちょっと歯がゆさを覚えた。風邪を引かないなら、よかったというように女は焦げ茶のような双眸を貴女へ柔らかく向けたけれど――― ) ( その瞳は、次の言葉を聞いて丸くなった。 ) ……よく知ってるわね。 ( 感心するように、褒めるように呟いて微笑んだ ) そうよ。淡水。しょっぱくないの。 ( と、笑いながら話す貴女に茶化すように笑い返して。 ) ―――ふぅん。やっぱり違うのね。ダリアは海のほうが好きなんだ? ( なんて、興味津々というように尋ね。水にも好みが色々あるのか、と。女はとても楽しそうに笑う ) [Sun 26 Nov 2006 00:42:59]
ダリア > ダイジョーブ、 ちゃんとウマくなってるンダ。 ボク、るいの笛好きなんダな (苦笑を浮かべたあなたにくすぐったそうに話そうか。 夜も更ければヒトは静かにするもの。 色々面倒なんだと人魚は最近学んだ。) 気持ちいいンだ。 海の水はもっと寒いケど、 海住んでルのは寒いの平気ダヨ (秋口なんかは外気より水中のが暖かいくらい。 それに比べたら今は少し涼しいが、年中水の中でいたのだから、寒さには強いらしい。)  ソウ、 ボク知ってるんだナ。 これ「タンスイ」言うンだよネ? (海水に比べたらサラサラしてる感じ。 でも泳ぐ時少し苦しいとか。 浴びるぐらいなら丁度いいものの海水魚は川魚にはなれないらしいと、笑いながら話そうか。) [Sun 26 Nov 2006 00:34:52]
涙 流花 > ―――そう。 ( へらりと笑う笑みを見て、静かに微笑んで。楽しいと相手が思うことが、女にとっては嬉しいこと。終わりか?と聞かれれば苦笑して ) ええ。なかなか上達しないけれど、これ以上此処で演奏したら迷惑かしら…ってね。 ( 小さく首を傾げた貴女に、女は近寄って腰を屈めた。フルートは、しっかり手に持っているけれど、微妙に察してくれる相手に笑顔を返してから ) ―――水は気持ち良い?寒くない?大丈夫? ( 娘を気遣うように発された言葉。水がすき、ということで、定期的にどこかへ連れて行ったりするが、彼女が好きにどこかにいくこともあるのだろう。それくらい水が好きな彼女だ。気持ち悪いことはないのだろうけれど、寒いか寒くないかなどは、心配そうに、穏やかに尋ね。未だ乾かぬ貴女の尻尾を見て、緩く顔を綻ばせた ) ―――海とは、違うでしょう? ( と。どこか楽しげに貴女に尋ねた。それはまるで、子どもに、海と川の水は違うでしょう?と、喜びを教えるように ) [Sun 26 Nov 2006 00:23:17]
ダリア > (後ろで響いた笛の音に首だけちらり後ろに傾ける。 主人の顔を見ればへらり笑って。 ) 楽しいンだナ、  るいは練習 終わりカ? (小首をかしげて問おうか。 職が変わってから主人は大変そうだと、深く分からずとも人魚は感じて。 それでも笑っている主人には笑顔で返す。) [Sun 26 Nov 2006 00:15:27]
涙 流花 > ( 訂正:× その笛を落として→○ その笛を手の中に落として ) [Sun 26 Nov 2006 00:12:50]
笛の音 > ( 貴女の後ろ。柔らかい音を奏でる笛。気まぐれに奏でれば、タイトのワンピースにコートを羽織ったその女はその笛を落として貴女を見る。練習をしていたらしい。―――雇ってもらうための。きゃっきゃと笑う貴女を見れば、女は綻ばせるように笑みを深めた。まるで、わが子を見るような瞳で ) ―――楽しい?ダリア。 ( 少しはなれたところから、子どもを見守るように見つめていた女が貴女へと足を進め、微笑を浮かべて首を傾げた。長い髪が揺れる。 ) [Sun 26 Nov 2006 00:08:07]
お知らせ > 笛の音さんが来ました。 『( それは、柔らかく鳴る音色 )』 [Sat 25 Nov 2006 23:58:45]
ダリア > (バシャり。 月明かりにキラキラする鱗を見てキャっきゃと笑う。 海ではこんな風に尾っぽを見たことがない。 夜は海のそこに帰る。それが国の基本だった。 今は夜だろうと何だろうと国に帰ろうとかは思っていない。 海の外の発見が多くて楽しくて。好奇心はあふれんばかりだ。) [Sat 25 Nov 2006 23:54:09]
ダリア >  (川の水に足、この時期似合わない光景がひとつ。 いなかっぺ人魚は寒さには強いらしい変温動物(?) 尾っぽを川の水に浸してぱちゃりぱちゃり、見てるだけで寒いはた迷惑。) 乾くまデ お家帰れないンだナ … (フラフラ出歩いて、思わずの水分補給だった。 でも乾かないと足に戻らない尾っぽ。 当分身動きは出来なさそうだ。) [Sat 25 Nov 2006 23:49:48]
お知らせ > ダリアさんが入室されました。 [Sat 25 Nov 2006 23:45:00]
お知らせ > トートさんが帰りました。 『( 受肉を解けば大鎌を手に、漂うしゃれこうべ。 )』 [Fri 24 Nov 2006 04:00:04]
トート > ( それは、吸血鬼を示しているのか 自分自身を示しているのか、 それとも死神すべてを示しているのか。 )  …、 ( ふ、と 曇った空に向けて息を吐く。 )  ( 「トーテンタンツ。」 死の踊りよ、 と。 チェロ奏者の怖いといった己の上司の呼ぶ声がふと頭の中に思い起こされた。 …久々に、踊ったりなんかしたからだろうか。 )  いけませんね。どうも。 ( 「あの方が見たら」 と、コレではまた咎められてしまうだろう。 )  もっと真面目に―― …ヒト捜しをしませんと? ( 肩をすくめて。 今のところ、上司が要求しているのはそれなのだからそれでいいだろう。なンて、 ) [Fri 24 Nov 2006 03:59:21]
トート > 人の世も最近は少々騒がしいというのに。 ( けれど、狩りとってしまいたいとは思わない。 けれど、狩りとれ と言われたらそう動くのだろうか。 ) ――― Twinkle, twinkle little bat, How I wonder what you're at ! ( きらきら小さな蝙蝠さん アナタはいったい 何をしてるの ) ( ぽつり。 呟くように口から漏れる歌声。 川の流れと混じり、夜風と混じり、消えゆくような 微かな。 ) Up above the world you fly, Like a tea-tray in the sky... ( この世をはなれて舞い上がり、 まるで空飛ぶお盆のように… ) [Fri 24 Nov 2006 03:48:23]
トート > …… 。 ( 右手の人差し指が、 つぅ―― と、大鎌の刃の部分をなぞる。 その時出会った少女の鎌は、こんな大きなものじゃなくて草刈鎌のようなものだったと、なにげなく思い出しつつ。 ) あのくらいのサイズが手ごろだと思いますね。 こう。 ( 手元に視線を落とし、軽くしゅッしゅッと手首をふって。草刈する時みたいなその動きは、川辺でやると水切りの練習じみている。 ) …狩りやすいと思うんですが。 ( どうにもこうにも、目の前の コレ は、不便でいけない。 ) [Fri 24 Nov 2006 03:39:16]
トート > ( ちなみに、珍しく大鎌を手に受肉したら 受肉後の力では、物質化した大鎌を持ち上げられなくて茂みの影にしゃがみこみ、どうにかこうにかひっぱりあげようと苦労していた時に川の流れる水音に混じってアルマンドが流れ聞こえてきたとかいうそんなオチ。  以前も墓地に大鎌を持っていったら、受肉時の体勢のおかげで地面と己の体とで支え持つことは出来たけれどもそれ以上動けなくなったとかそんな罠が。あの時出合った死神の少女に、「き、鍛えてください」とか言われたけれどもいまだに大鎌を持ち上げられる程には至っていない。 ) やはり、置いてくるのがいいでしょうね。 ( 短く、瑞々しさを失って枯れてきた草原の上。横たわる大鎌をその傍らにしゃがみこんで眺めながら。無表情に淡々とした言葉に、ため息の気配をこっそり忍ばせて ) [Fri 24 Nov 2006 03:27:21]
トート > ( こっそり聞いていた と。 言ったら奏者はどう思うだろう。 )   ――― 内緒、ですよ。 ( 気づいていただろう桃の香に、しぃ、と己の唇の前に人差し指を立てて。 ) ( けれど、これでお相子だろう。 盗み聞きも、死神らしからぬ行動も。 …無論、桃の香は見つけなかったフリをしよう、奏者への秘密のかわりに。 ) [Fri 24 Nov 2006 03:17:06]
お知らせ > トートさんが入室されました。 『 ――――― 。 』 [Fri 24 Nov 2006 03:11:11]
お知らせ > K.T.さんが退室されました。 『( 歩み出すのは、また、にぎわう横丁への通いなれた路 )』 [Fri 24 Nov 2006 02:45:47]
K.T. >     もう少し、貴女とまではいかなくても、厳しい方々の前で、練習してきます、ね。 ―――おやすみなさい。 レディ・ペシェ。 ( ずるり、ケェスを引き摺って ) [Fri 24 Nov 2006 02:45:25]
K.T. >    其れじゃあ、約束。 秘密の約束、です。 貴女と、僕の。 ――― なるべく、早く、上手になるように。 貴女を導けるように、します、から ………… 約束を守ってくださると、僕は、嬉しいです。 ( とん、と弓を掌に打って )   指きりは出来ませんけれど。 お約束、僕は信じてます。 ( ずっと抱えていたチェロを持ち上げて、 嗚呼、少し、腕が痺れている。 重いチェロは、体力の無い自分には余り長い時間は、持っていられない。 ―――びりびりと痺れる腕で、そぅ、とケェスへしまって ) [Fri 24 Nov 2006 02:44:40]
K.T. >  ―――なんて、 これじゃあ、 人のコトいえませんね。 ( 昨日の、死神へ言った意地悪。 ) 僕も。 ( くすくすと喉の奥で笑う。 ―――麗しの死人も、笑ってくれたのだろうか。 水の香に漂うように、ほんのりとあった桃の香が揺れた気がした。 ) [Fri 24 Nov 2006 02:40:47]
K.T. > ( すっかり黙り込んだ、麗しの桃の香に。 )     それじゃあ、   こんな約束は如何でしょう …。 本当はいけないん、ですけど。 ( きょろり、きょろり、周囲を見回し、て ) ―――今日、此処で、貴女を見つけたのは、秘密にします。 だから、     ……僕が、いつか貴女に安らかな導きを与えられる時、まで。    少しだけ、隠れててもらえません、か。 ( ぴ、と弓を立てて唇に当てる 。 秘密、のサイン。 )    その代わり、貴女は 僕が 此処で貴女を見つけたことを秘密にする。 ( 同じコトを二人で秘密にするから秘密なのに。それでこそ、秘密なのに。 ぴ、と弓を当てた唇が、緩々と、緩慢に )    最近、僕も此方へやってきたのですけれど ――― 他の死神さんも沢山いますから、狩られないように。 してくれると、僕は嬉しいです。 ( 如何でしょう。 見えない死人にかしげる小首。) [Fri 24 Nov 2006 02:35:04]
K.T. > ――― とても、貴女は手厳しい評価をくださるのですが .......、何故ですか。 嫌いですか?僕が。 ( 『 そうね 』 ) ..............なんだか、何処かの誰かを見ているような、 気分になってきました。 僕。 ( かくーん。握った弓を、指先でくるくると弄び乍。 愛し合う上瞼と下瞼が、今宵何度目か、つく。 )      ..................、 ( 『 チェロの音色は、    .........、  思い出すの。 』 )    .........、 現に残した恋人か誰か、でしょうか? 其れなら、僕には、   導けません ......か? もしかして。 ( 引導を渡すだと偉そうな仕事の内容だけれ、ど ――― 未熟な自分には、手の届かない導くべき魂も、ある。 横丁で見かける死人など、先ず、自分には導けまい。 耳が肥えすぎている、から。 ) [Fri 24 Nov 2006 02:24:51]
K.T. > .............僕の、アルマンドでは気に入りません、か。 それじゃあ、マドリガル   は? ( No )   昨日のパヴァーヌは如何でし、た ...? ( 『 踊っていた子の、ステップは素敵だったわ。アルマンド風で。 ―――唯、  アナタのステップは、ぼろぼろね 』 )    これは............僕は、未熟者、ですから。 どの辺りが駄目d―――(『全部』)―――即答なんて、   ...酷い。 ( 眠たげな瞳が一度ぱちりと開かれて、其れから、ぽにょりと色を落とす。 弓を握っている手も、ぐなりと力を失って ) [Fri 24 Nov 2006 02:09:21]
K.T. > 僕は.........、アルマンドよりも、パヴァーヌの方が、好き、です ...けれど。 ( 『 あら、 でも、 宮廷では、 アルマンドの方が好まれて よ? 』 )( 其れは死人の囁き。 )     .......そうですか。 麗しい人。 なら、其の、アルマンドで、安らかに旅路へ参られません、  か?    ( 姿の見えぬ 甘い桃の香の死霊は首を振った ――― ように、思えただけだけれど。 ) [Fri 24 Nov 2006 01:56:35]
K.T. > ( そんな、 亜の世 と 子の世――誤字に非ず――を結ぶ、糸口。 近ければ、近いほど。 不思議と、音色が溶け入るという、か―――流れに旋律が溶けるという、か …… 普段よりも、緩やかで、滑らかな。そんな 気が した )   ........、ね。 貴女もそぅ思います、か。   僕も思うんです。   allemande..........、 ......フェアリン、でしたっけ。 何処かの国の言葉で。  風、ですから。 ( 弓を引く手が、止まる。 水面がさわさわと揺れる木々の影を歪ませて、 そ ち ら へ吸い込むよう。 ) [Fri 24 Nov 2006 01:33:05]
K.T. > ( 水 は、 現 と 黄泉 を繋げる 路。 言うなれば、ア○ラ経路 ――― 分かる人は思う存分突っ込むといい。 とも、あれ。 ) [Fri 24 Nov 2006 01:20:05]
K.T. > ( ―――アルマンド。 )    ................、   昨夜の、     舞なら。 ( 思い出すのは、黒くたゆたう衣と髪 ) .......アルマンドの方が、良かったかも、知れません、ね。 ――― ねぇ、貴女も、そう   思いませんか、ご婦人。 ( 横丁での、現世で生きるための演奏を終えて、本業…、というにも可笑しな話だが、死神としての、魂の導きを。 今宵は、水面が闇に揺れ踊る川辺にて。 ) [Fri 24 Nov 2006 01:15:44]
お知らせ > K.T.さんが入室されました。 『( 今宵流れるのは――― )』 [Fri 24 Nov 2006 01:08:37]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『結局、教会に戻るなり、ばれて、部屋に缶詰になったとか』 [Thu 23 Nov 2006 00:32:38]
アーク=フォース > 今度こそ……ばれてたまるか…神父さんめ…… (そういう自分は怪しい笑みを浮かべつつ、歩は自宅である教会の方を向き始めるが、足取りはすこしふらついている様に見えなくも無い) ばれたら、缶詰……それだけは嫌だ…絶対嫌だ (治るまで、料理がさせてもらえないのは大きい所だ、料理をしている時は何も考えなくていいから、それが良い、だけど部屋で缶詰、何もできない、何もしない時間は嫌でも考えるから、それが嫌だった) 帰ろう……マジで… (そんな事ボソリと呟きながら、帰り道を歩いていく) [Thu 23 Nov 2006 00:32:05]
アーク=フォース > とりあえず……しばらくは、こんな体じゃ、教会に缶詰にされるだろうし、困ったなぁ… (勘の鋭い、神父さんには自分の具合が悪いのもお見通しらしく、そういう時は一切外に出さない、出ようものなら教会の中に引きずり戻される、無言で……) この時期にそんな事されたら、雪を一番最初に踏みしめられない…… (神父さんに何度、一番最初の真っ白な雪を踏みしめられるので先を越されただろ…そんな事考えて、すこし悲しいような、懐かしむような感じにも見えたが、ゆっくりと立ち上がる……頭の中がぐわんぐわんする感じがする) 熱でてるときに、あんまり寝起きするモンじゃないな……疲れる… (ため息一つ、辺りを見回しつつ……ゆっくりでも歩き出すだろうか…) [Thu 23 Nov 2006 00:20:40]
アーク=フォース > このまま、寝ちゃおうか…… (そんな事呟いて、すこしだけ、自分に笑った、こんな所で寝たらまずいのに何言ってるんだ…自分は) でも、風が気持ち良いしなぁ…… (川の近くのおかげかどうかは知らないが、冷たい風が心地良い、川辺をすこし見つめてから、半分横たえていた体を起して、伸びをする) この時期に……風邪は引きたくないなぁ…… (雪が降ったとき、一番に踏みにいけないだろうと言う、子供じみた考えの持ち主である) [Thu 23 Nov 2006 00:11:02]
アーク=フォース > 最近……なんか、こればっかり…… (公園や川辺に来ると決まってベンチに座ります、もはや定番になっております) けど、疲れるんだから……仕方なし… (ベンチにコテンと横たわりながら川を眺める、冷たい風がより冷たく感じるのは、熱でもあるんだろうか などと思った) 今日は早めに……帰った方がよさそう…… 正直、辛い… (ため息一つ、そのまま川をすこし眺めている事にした) [Thu 23 Nov 2006 00:03:08]
アーク=フォース > (勢い良く、当てもなく友人探しに没頭していた自分であったが、この時間になって気分が悪い事に気づいた…) 風邪でも引いたかな…… (歩きつつ、すこしだるさと寒気を感じる……風邪の典型的な症状…) 夜の寒い間に…外ばっかり出てるからこうなるんだよね…… (咳は出ていないから、大丈夫……そんな事も考えていたが、やっぱり、すこし疲れたので、近くのベンチにでも向かうだろうか……) [Wed 22 Nov 2006 23:54:59]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『何か……寒気を感じながら歩いていた』 [Wed 22 Nov 2006 23:50:57]
お知らせ > トートさんが退室されました。 『( リ ィ ―― ン ) ( … 招きよせる。 )』 [Tue 21 Nov 2006 04:03:25]
トート > … まぁ、色々探しにいってみましょう―― か、 ( 無表情ながら、声は思考の欠片を露にして。 言い淀むのは、あまり足を運びたくない場所もあるゆえに。 )  …まぁ、ともかく。 無事だといいんですけれどね――― ( 表情は変わらない、けれど声は祈るかのように空を仰ぎ。 )  ( 川沿いに歩いて捜しながら、 ) [Tue 21 Nov 2006 04:02:43]
トート > ( 前者なら、迷ったまま。 後者なら、そのうち自分の足で家へとたどり着くだろう。 ) 私の捜し人は、どうやらお話を聞く限り後者の気質の方のようですけれど。 ( 淡々とした声。ふむ、と多少の悩みまじり。 そうなれば、捜し人がその者自身の力では帰れない状況にあるということだろう。 ということは、 ) …。 … For they'd left their tails behind them ――― どころでは、ないかもしれませんね。 ( ふ、とため息をつこうか。 尻尾がないどころではなく、 …もしかしたら消滅した可能性もあるだろうかと、 ) [Tue 21 Nov 2006 03:50:13]
トート > I can’t find my way home. ( 迷子になっちゃった ) ( 口にして、両手を ぱ、と離した )    ――― さて。 All the way home... で、終わって欲しいところなんですけれど、 ね? ( この歌の最後には二通りの歌詞がある。 己の歌った「迷子になっちゃった」という方と、今口にした「家への帰り道ずっと」という方。 ) ( 軽く吐息つき、肩を竦めようか ) [Tue 21 Nov 2006 03:43:34]
トート > This little pig had roast beef, ( このコブタちゃんビーフをもらった ) ( 右手の指は、左手の中指を摘む ) This little pig had none, ( このコブタちゃん何ももらわなかった ) ( 薬指を、 )  ――― And this little pig said ( そしてこのコブタちゃんは言った ) ( 小指をつまみ、 ) Wee, wee, wee, wee, wee ( エーン、エーン、エーン、エーン、エーン ) ( 本当なら子どもの足でやるこの手遊びは、ここで子どもの足の裏をくすぐるのだけれど。 死神はそのかわり、摘んだ小指を横にぐねぐねと動かした。泣く子どもを模しているつもりなのだろう ) [Tue 21 Nov 2006 03:37:53]
トート > ( このコブタちゃん市場へ行った ) ( 川辺を歩き行く人影は、歌いながら右手の親指と人差し指とで、自分の左手の親指を摘む。 ) This little pig stayed at home, ( このコブタちゃんお家に残った ) ( 今度は、左手の人差し指を摘んで ) [Tue 21 Nov 2006 03:31:35]
お知らせ > トートさんが入室されました。 『―― This little pig went to market,』 [Tue 21 Nov 2006 03:26:47]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『ハンカチ返してもらったっけ? (脳内で鐘の音)』 [Tue 21 Nov 2006 00:26:49]
アーク=フォース > (頭の中で鐘の音、お世辞なんていっているつもり無いのに……コクシさんが立ち去った後は、orzの態勢で項垂れた) そんなつもり……ないのに…… (すぐさま立ち上がれば、ポワンと浮かんだ、神父さんに言われた事を思い出した、『そろそろ、どこかに思い切って就職したらどうだ?』といわれたこと…) 人を守れる仕事……何があるだろう…… (頭の中になんとなくあるのは、傭兵・自警団・エクソシストなどの退魔などの仕事だ) なんか……調べたら色々ありそうだな……それにしても……コクシさんの性格って……案外…苛めるのが好きなタイプなのかな? (そんな事、呟きつつ、歩き始める、とりあえず帰ったら、色々調べる……そして、自分はどれがしたいのか…考えてみよう…そして最後に思い出した) [Tue 21 Nov 2006 00:26:24]
お知らせ > 黒紫さんが退室されました。 『 お世辞が上手いね、アーク? 』 [Tue 21 Nov 2006 00:18:50]
黒紫 > (   良い名前ですね、 そう。笑み浮かべる貴方に、黒紫も 微笑み掛けます...   )  ありがとう----  [Tue 21 Nov 2006 00:18:25]
アーク=フォース > (手が解かれれば、また、興味ないといわれる、一瞬考えようとしたが、答える方に集中した) 名前……ですか、自分の名前は『アーク』って言います (そちらは? と返そうとする前に答え手もらえたのはすこしばかり嬉しかった) 『コクシ』さん、ですか、いい名前ですね (そういって、相手に笑みを浮かべた) [Tue 21 Nov 2006 00:13:07]
黒紫 > ----- …あぁ、 もう!聞いてなかったかな? ( ... するッ。手は、スルリと解くことでしょう。…やれやれ。といった風に肩を竦めて見せまして ) ---- 俺は、別にキョーミ無いよ。貴方のコトなんて ...  卑怯とか何とか。俺には分からないけど、俺が貴方について知りたいのは ---名前、くらいだ。何て呼べば良いのか分からないままだと、不便だからね。 ( クスリ ... 何所かイタズラめいた笑み零します。 )  ...  俺のコトは、 『コクシ』とでも呼んでくれて構わない 。 [Tue 21 Nov 2006 00:07:02]
アーク=フォース > (片手に触れられれば、振りほどく事も無く、その手を触れさせながら、答えを紡ぐ) そうかな……でも、自分は本当の意味で強くなりたいな……他人を守れる位に強く……それが自分でいいなら、それでいいのかな? (そんな問いを残して、手を解いてもらえるように促しながら言うだろう) 自分のことから話したほうが良いですかね? 相手の事を聞きたいなら……でないと、卑怯ですよね…自分だけ、話さないのは… (そう問えば、軽い笑みを取り戻して、ゆっくりと手の力を抜いていくだろう) [Mon 20 Nov 2006 23:52:08]
黒紫 > (  ---貴方の、握った拳。それに篭められる力の強まっていく様を見遣っている、と ...  ) ----- …別に ( ふゥ.. 一息吐いて )  俺だって『強い』わけじゃない。それは貴方がよく...知ってる。 はは ...っ --- それじゃア、『強くない』貴方に助けて貰った 俺は如何なるのさ? ( ... 貴方が、 振り払うコトないならば。握られた拳に、片手触れさせようとするでしょう。 )  良いんじゃない?別に、 ---- …それが 『貴方』 なんだから。 (  云って、 それ以上力篭められるのを防ごうとするかのように。  ) [Mon 20 Nov 2006 23:43:43]
アーク=フォース > (興味ない……そういわれればそれまでだ…だけど答える、その目はしっかりと貴方を見ていて) そうですね、自分と貴方は違う、取る行動も全部違いますよね……だけど、自分は放っておけるほど強くないんですよ (そして、貴方の、異能のほうを見ていたことを反省した……欲張りすぎな自分のすこしだけ腹を立てた…) そう……ですね、簡単に言ったらそうなります、でも、貴方を知らなきゃ、その『炎』のことも、多分、知れませんよね (自分に腹を立てて、手は握り拳になり、その力は強まる……) [Mon 20 Nov 2006 23:32:21]
黒紫 > (  気になりませんか?---その言葉に黒紫は、  ) 別に、----- … 興味無いね。貴方と俺は違う。 例え、また逢う機会が在って……その時、貴方が如何なってようと 俺には関係無い。それに--- ( 刹那の、 紅い瞳。チラと映った血の色も、黒紫の関心を引くコトは無かったのです。そんな時、聞こえるは貴方の言葉... ) ... それに。貴方の気になるのは、俺じゃない。俺の操る『炎』だ --- …あはは... ッ  それじゃ、教えてあげようか? 貴方がそんなに気になる『炎』のコト--- (  そう。何所までも憎まれ口を叩くのです。  ) [Mon 20 Nov 2006 23:25:25]
アーク=フォース > (回避の行動なんて取れるわけも無く、いきなり目の前に来た貴方に驚いた自分、後退りはしなかったが、驚いた、そして、瞳同士が合う……一瞬だけ、紅くなった瞳に貴方は気づくでしょうか?) 気になりますよ、散歩がてらに、怪我してる人がいたら誰だって気になりませんか? それに、あの炎は何なのか……気になりますしね、それに、自分は陶酔できるほどえらい事してるとは思ってませんよ (瞳同士は合わせたままで、言う、その目は真剣で……先ほどの笑顔の面影は僅かにある程度) [Mon 20 Nov 2006 23:13:53]
黒紫 > ------…  ねェ? ( ... 此方を見続ける、 貴方に黒紫は。 すィ... 貴方の前に滑り込みます。貴方が特に回避の行動取らなければ、黒紫は ---じッ、と。貴方の瞳見据えようとするでしょう。そして )  ...  貴方は 如何して気になるの?素性も知れないような餓鬼相手のコトなんて ...放って置けば良いのに。それとも--- ( クスッ、..  嗤って )  俺にキョーミ有るの? じゃなきゃ、可愛そうな子ども気遣う自分に陶酔してる? (  貴方を、見続けて 。  ) [Mon 20 Nov 2006 23:07:34]
アーク=フォース > (からかう……その言葉を聞いてキョトンとした、自分はそんな事した事ない、むしろされる方だったので、そう思いつつ答えるだろう) 別に、笑いやしませんけど、あんまり度がすぎると、切り傷とかじゃすまなくなりますよ? そういうのは知らず知らずに度がすぎていくんですから…… (笑っている貴方に、すこし、恐怖にも似たものを覚えたのは気のせいだろうか……そんな事考えた) 黙秘……ですかぁ、出来れば聞きたいところですけどね (笑っている、貴方を見て、小さなため息をはいて、目を向け続けている) [Mon 20 Nov 2006 22:54:31]
黒紫 > (  --- 洗って使えば良い。貴方の言葉に黒紫は、それ以上言及する素振りさえ見られないのでした。--借りた物なら自身が洗うのが一般の常でしょうに。  )( そして、.... 呼気一拍後。問われたそれには、 ) ...  あぁ、  アレ? ……  『身の程知らず。』 ってヤツ。---ぁ、  俺が.. ね。勝てもしない相手カラカッタ末路が、アレ ----   ぁ、 ハ ... ッ! 可笑しかったら、嗤ってイイよ? ( クスクス ... 自身がそう、嗤を零すのです。 )  あの『炎』は、黙秘。…… 良いんだよね? 貴方が云ったんだから。 「嫌だったら良い。」 って、ね...? (  云って、 また。クスクス と。  ) [Mon 20 Nov 2006 22:48:54]
アーク=フォース > (川辺の方で傷口洗ってる貴方を見ながら、すこしだけ考えている様で、言うか言わざるか……迷ってたりする、そして、礼の言葉を言われれば、愛想笑いを浮かべつつ) いえいえ、自分も小さいころはしょっちゅう怪我してましたしね (神父さんにばれるのが嫌で、苛められた後、傷口を拭いたりしてから帰るようにしていた、先人の知恵という奴ですじゃ) いいですよ、また洗って使えば良いですからね (血は中々落ちないが、気にしないでちゃんと洗うという自分が何時もおかしい気もする……そして、小さく息を吐いた後問うだろう) ところで、聞きたいんですが、どうして、怪我してたんですか? それと、あのすこしだけ見えた炎は何ですか? あ、嫌だったら良いですけどね、話したくないことは誰でもあるでしょうし (そうして、すこし、相手の様子でも見ていようかと思い、貴方をみているだろう) [Mon 20 Nov 2006 22:36:54]
黒紫 > (  色んな人に不審がられる=『彼』に迷惑が掛かってしまう。という脳内理論に基づき、黒紫は行動します。  )( 川辺に跪けば、水面の水を掬って ---パシャッ。数回、顔を洗うのでした。漸く、生傷も目立たなくなったと判断すると... ) ----…如何も。 ( 貴方からハンカチを受け取り、微かに礼めいた言葉呟きます。傷口を拭った黒紫は )  ぁ、---- …これ。汚れた ... (  今更のように、微かな血の付着したハンカチを見遣るのです。  ) [Mon 20 Nov 2006 22:28:27]
アーク=フォース > (消えた炎にすこし安心しながら、言うだろう、すこしだけ笑顔を浮かべながら) 何があったかは、知りませんけど、とりあえずは傷口を洗っておかないと、いろんな人に不審がられますよ? (そういいつつ、コートのポケットから、ハンカチを一枚取り出して渡しながら言うだろう) 大した事無くても、心配する人はいるはずですよ? (そうして、なるべく相手には笑顔を向けている自分、内心では、すこし、あの炎の事を考えていたりするわけだが……) [Mon 20 Nov 2006 22:20:55]
黒紫 > (  ---掻き消した、焔の理由。居候先の上司様と云うか、彼の人より言い聞かせられているのです。 「不用意に炎を見せない様に。」、と。そしてもう一つ、純然たる 自身の勘違い。人違いだったという二点が挙げられるでしょう。  )  勘違い?---… 確かに、 そうかも..知れないな。 ---- 怪我? .... あぁ ( 自身の頬、触れてみれば。指先に微かな血液が付着します。 )  別に。大したコトないよ、こんなの 。 (  云って、 黒紫は貴方に向き直るでしょう。  ) [Mon 20 Nov 2006 22:13:57]
アーク=フォース > (気づいていないと思ったら……振り向いてくれた、そう思った瞬間に見えた、紫に近し炎……それをみて、すこし後ずさって言うだろう) いえ、何か……何か勘違いしてませんか? 自分は怪我してるから気になっただけで……すいません… (素直に平謝りしている自分、けれど、炎が見えたとき、それを一瞬恐ろしくも、興味も覚えたのは何故だろう……そんな疑問) (非礼など、出来て何ぼの物でございましょうと影は意見するでしょう) [Mon 20 Nov 2006 22:06:01]
黒紫 > (  ... ざり。貴方の足音察した少年は、 それでも。自身動こうとはせずに居るでしょう、一見気付いていないかの如く。  )( そして。貴方の歩みが止まって、そう 貴方が声を掛ける。その言葉に丁度被るように 少年は振り向きます。そして )  --- …  しつこいよ、餓鬼相手に  ッ ( ぼぅ... っ )(  振り返る少年、その掌に一瞬。紫に揺らめく焔が一つ、見えたでしょうか。刹那の焔は、直ぐに掻き消えます。---一連の、黒紫の非礼の数々。影は必死で陳謝します。  ) [Mon 20 Nov 2006 22:00:11]
人影 > (川辺の道を歩くは、黒い髪、黒い瞳、膝丈まである黒いコート、ズボンまで黒、肌のみが白く、その肌の色を目立たせているようにも見える、歩いている途中で、傷ついている貴方を見つけて、興味を持って近づけば、背後から声をかけるだろうか) こんばんわぁ…… (背後よりの声、もし驚いてしまったなら、謝るだろう……) [Mon 20 Nov 2006 21:51:50]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『トボトボと歩く、黒い衣装の青年』 [Mon 20 Nov 2006 21:44:25]
黒紫 >  ..  餓鬼相手に本気になりやがっ  ..て ( 水面に映る少年の顔--切り傷やら何やら。物騒な出来事に巻き込まれた痕です。的な生傷がクッキリ残っているのです。 )   ...  一寸、 カラカッタだけじゃないか。それなのに---- (  如何やら、発端は少年自身。自業自得のようですね。  ) [Mon 20 Nov 2006 21:41:47]
黒紫 > (   空には満天の星。月も静かに、地上を見守っています。 そんな 夜の川辺   ) ---… ッ、 ...  くそ ... ! (   一つ 水面に毒づく姿が在りました。   ) [Mon 20 Nov 2006 21:34:07]
お知らせ > 黒紫さんが来ました。 [Mon 20 Nov 2006 21:31:19]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『一応人通りのある場所までは少年の後に続いて帰り…』 [Mon 20 Nov 2006 00:44:29]
ソード > い、家がないと…流石に……(そういえば何処に住んでるんだ、この子、とちょっと心配になったりで)(猫髭…少し欲しいけど生えるなら子供の頃からあるだろうからきっと出ないはず、と思いながら)色々な本が…あるんだね…(水切り秘伝書みたいのを想像してる此方は色々間違えてて) 寒い時期はボール遊びしてるとあったまるしね〜(暇な時は一緒にやろっか、と誘いつつ)ん、じゃあまたね(ぺこ、と頭を下げて…) [Mon 20 Nov 2006 00:44:11]
お知らせ > 万緑さんが帰りました。 『(少年は、灯りの多い方へと去っていった。)』 [Mon 20 Nov 2006 00:40:42]
万緑 > 12月! (もうすぐじゃないかと指折り数え始め、) い、家…! 家無いと会う出来る無いか ですッ? (逢いたいようだ。) (猫ひげが生えちゃったら ひょこひょこ と動かすと良いです。ともあれ。 初めては彼に捧げる事になるのか、どうか。先は神のみぞ知る。) そです。本。 (楽しい遊びシリーズだとか何とか。) 成る程、ボール 思い付く無かったです。当たるしても痛い無いやつ、探すしてみますヨ! (そして、) ――…あ、はい。私も帰るます。 夜 危ないと教わるしたばかり。 ソードさん、それでは、また…です。良い夜を。 (へこ、と一礼。) [Mon 20 Nov 2006 00:40:18]
ソード > ああ、12月のお祭りの日に…子供のいる家に忍び込んでくる伝説のお爺さんだよ(物凄く誤解招きそうな説明で)………(ありえそうで少し首をがっくり落としたり)(多分その時は初体験の日(ぇ)になるやもで。 取りあえず本気といっても多分手加減してしまうのが街育ちの獣人の甘さか)ほ、本…って水切りの?(そんなのあるのか、とやや驚きつつ)…んー…まあボールとかで投げる練習してみるのもいいかも…(そのフォームはなんか違う、と思いつつも…そろそろ戻る時間らしくゆったり身体を起こして)…それじゃ、そろそろ僕は行くけど…(まだ練習しとく?と相手の顔を見て首かしげ) [Mon 20 Nov 2006 00:34:57]
万緑 > サンタ? (誰ですか?と云う視線。異文化まだまだ勉強中です。) ――…、 (ひとつ?) …あ! (思い浮かんだらしい。猫ひげ。 それはそれで可愛らしいンでないかと呟いた。) (いい覚悟。云われれば「うす!」とばかりに頷いた。 彼の本気を知らないから立ち向かって居られるの だ。) …。水切り、本 読むしたです。しかし、中々…。 ソードさんの見本、見るしても コレほどとは…! (しゅっ しゅっ。今度は卓球でもしているかのようなフォームになった。) [Mon 20 Nov 2006 00:29:03]
ソード > 髭が白くなるとサンタになるんだよ、確か…(間違った都市伝説を呟いたり… 自分に髭、といわれて軽く首かしげ)…一つ、想像は出来ちゃうのもあるんだけどね…(いわゆる猫髭…左右に3本ずつとか) ふふふふふふ…いい覚悟…だねっ、じゃあその時は手加減無しにしちゃうよ。(決心を固める相手に微笑んで…でも目が笑ってなかったり……彼は本気だ) んー…投げ方がそもそも横からだしね…下手すると横に投げちゃうから余りしない方がいいのかも・・・(そのフォームは危険だ、と思いつつ付け足して) [Mon 20 Nov 2006 00:24:15]
万緑 > 男らシ なるの、不思議ですネ。…。 (髭…。) ソードさん、ヒゲ生やすしたところ、想像出来る無いです…。 (つるりと綺麗な顔をじっと見つめた。男の人は此処から化けるのだろうか。) ――…やられるしたら やる返す、です。倍擽るされても 笑うしない風に頑張るます もの…! (指のわきわきした動きに怯みながらも決心を固める。) (彼は余り満足していなかったようだが、2回も少年には大層な数に見えた。何せ此方は、) …。ぬ? (手首のスナップからして間違っている有様だ。 真似てみるが、なんだか平手打ちの練習をしているような動きになってしまう。) 難シ ですネ…! (何度も、何度も。 今石を持たせて飛ばしたら、きっとすごい方向に飛ぶ。) [Mon 20 Nov 2006 00:19:48]
ソード > んー…髭が生えてくるのと関係あるのかな? …う、うん、頑張る、よ…(見た目がこれで声だけドス声…シュールでいいかもしれないけど、男の憧れ…一緒にうっとり) 耳〜…一杯触られるとどうしてもね〜…って、そんな事すると倍にして擽るよ?(ふふふ、と指をわきわきして襲うポーズ取ったり、傍目からすればもう怪しい人) 余り跳ねなかった、ね…(2回くらいしか跳ねなかったのでちょっと不満げだけど、それでも褒められると悪い気はしないわけで… 猫はちゃんと助けて家で飼ってたり)コツ…んー…こう…横回転かけて投げる…かな?(手首のスナップを利かせた投げ方を見せて) [Mon 20 Nov 2006 00:13:24]
万緑 > アレ、何故 変声するのでしょうネ。ま、ま。理想目指すして、声出す良いです。 (任侠映画の役者さんの声。大変素敵だと思う。ドスが効いていて、身体の芯に届く声を想像すると、…少年はうっとりとした。アコガレ。) くすぐったいですネー。ソードさん、弱いか です。 うひ。今度コチョコチョする したいですヨ。 (イタズラを思いついた表情。)    (猫が溺れて…云々、それを聞くと眉を垂れる。自分だったら風邪引いてでも飛び込みに行きそうだと。) ――アッ! (石が飛んだ。水面を掠めて、 跳ねる!) わああ! (拍手!) すごい! コツ教える欲しいですッ! [Mon 20 Nov 2006 00:07:24]
ソード > (もう冷静さを取り戻してるので見つめられても大丈夫。なはずで)う、うん、これでも一応来てるんだけどね…(ちょっと丸くなった。男だって高いんだよ、と。 理想は因みに仁侠映画の役者さん並の声、艶…?)…耳、やっぱり触れるのくすぐったいよねー…(自分もそうなので頷きながら) 得意って程じゃないけど…(そこらの石ころから平べったいのを一つ選んで拾い) ……前に猫が溺れながら流れてきた事があったりしてね…(しかも冬に、と…気になるらしい相手に答えつつ石を横手投げでシュッと投げて……秒1桁の数÷2回だけ跳ねるだろうか…(0.1は跳ねなかった)) [Mon 20 Nov 2006 00:00:34]
万緑 > (口に出さねばきっと気付かない。少年はじぃっと彼を見つめた。) ソードさん、変声期未だか です。 だいじょぶ! 今にきっと渋い声なるます。 (男の子ッてそう云うものだ、とでも云う風に、腕を組んで うんうん と頷く。…しかし彼が太い声で囁いたら、ぞわっとする程艶っぽそうだ。) (耳。云われて思い出した。かああ、と顔が赤くなる。鳥肌が立ったのだと、耳の辺りを擦りながら。)    (水切り。それそれ、と頷いた。) ソードさん、得意か です? (首を傾げる。 次から明るい所でやりますと返事をしてからだ。) …色々…。 (気になる…。視線で訊く、この場所では何が起こるのかと。) [Sun 19 Nov 2006 23:52:50]
ソード > (可愛いので悪戯しかけた獣人が少し悪い事を考えたのは内緒で(主に影))…い、いや、低音、ちょっとだしづらくて…ね…(やや高めの声が普通らしくて… 野太い声に憧れ) ううん、驚かせたのは僕なんだし…耳も噛んじゃったし(ご馳走様でした、とか笑って見せて。)…あ、ああー…水切り…平べったい石を投げるやつ、だよねっ(ブーメランと同じ投げ方なので練習した記憶が、とか何とか思いつつ頷いて)ま、できるだけ明るい所でね。 そそ、僕は散歩中〜…此処、結構…色々あったし(溺れてた子を助けたりとか色々あったらしく遠い目) [Sun 19 Nov 2006 23:47:06]
万緑 > (テイクアウトしてメリットが無さそうだ、と云うところで、幸いにして誘拐には遭っていない少年だった。一人でフラ付くのも慣れっこ。) (咽たのを、胸を叩いたからだと勘違いして慌てて手を引っ込めた。「大丈夫か です?」 首を傾げる。) ソードさんで、良いかったです。怖いでしたけれども…ホッとするしましたヨ…。 (騒いで御免なさいと小さく頭を下げ、) (何をしていたか、には、) 水切り です。 (と答えるのだ。) 落ちるする程、川岸 近づくする無いです。大丈夫。 (でも心配してくれてありがとう、と笑う。) ソードさんは? 散歩の途中か です? [Sun 19 Nov 2006 23:40:14]
ソード > (暖かいしサイズ的にも抱きやすいし、下手すると誘拐されたりしそうな子…とか意味無い心配してみたりで)けほ…ケホ…(低音はまだ無理があるらしく、こちらもまだ未発達らしい)……ごめん、ごめん、って痛い痛い(謝りながら胸に飛び込んできた相手を抱きしめて、 ぽすぽすと叩かれて笑いながら痛がる振りをして)…でも…何してたの…?結構暗いし…川に落ちたら大変だよ?(いかにも水を吸って重くなりそうな相手の服…とかに心配してみたり) [Sun 19 Nov 2006 23:35:05]
万緑 > (肉体を持ってより、体温は人間のそれと一緒。ソードよりほんのりとぬくい身体は未発達の証拠。) ――…!! ((たまに咽てはいるが)囁かれる低音に ゾゾゾッ と鳥肌が立つ。怖い怖い怖い、と頭の中で言葉がループしかけたところで、)     (放された。) …へ? え、…えッ? (振り返る。潤った瞳がソードを見つけた。) え、あ、…。 (挨拶に、) …ソードさぁぁぁんッ! (その胸に飛び込むッ。) あなた だたですかッ! びっくりするましたヨッ!! (抗議のつもりか、ぽすんぽすん と胸を叩こう。安堵から、力なんて殆ど入っていないけれど。) [Sun 19 Nov 2006 23:25:11]
ソード > (まあ驚いてるし、低音にした声で話しかけてるので、気づかないものだろう、と納得しながら)(後ろから抱きしめると暖かい子供体温だろうか、心地よくて…ふふ、とまた怪しく笑い)…でも川に何か捨ててたし……あ、いい声…(もう低音が面倒になってきたのか普通の地声。耳を噛まれて可愛く反応する様子に……少し変質者の気持ちがわかりかけて…ちょっと危なそうなのでそろそろ種明かしにしようか、と思い手を離し解放)…こんばんは、万緑。(にこ、と笑みながら挨拶) [Sun 19 Nov 2006 23:18:43]
万緑 > (ソードの思惑は予想以上に上手くいったようだ。 少年は未だ背後の人物が誰か解っていない。ちょっと冷静になれば声から解ろうものだが、) (脈が落ち着かない状態では冷静な判断が出来ないようだった。無理して出している低音は、知らない人の声に聞こえる。) ひえぇッ! ご、ごめ なさ…ですッ! わ 私ッ、川汚すして無い ですッ――…ひうッ!! (耳を噛まれ、ひゃっと肩を竦める。何とか逃れようとするも、後ろから抱きすくめられては、抜け出すのも容易ではない。) [Sun 19 Nov 2006 23:13:30]
ソード > ( 何となく何をやってるのかわかってるけど、あえて悪戯の方向に走った獣人。 此方の影が見えてるのに目もくれないところにはちょっと心配したりしつつも、抱きしめて)…っ!!!(期待通りの反応…というか本気で怯えて半泣きになってしまってる相手の耳元に囁く)…どうしようかな……川を汚す子は…食べちゃう…かな?(頑張って低音で言いながら(時折咽てる)、カプッと相手の耳を甘く噛んだりして フフフ…と不気味に笑ってみる) [Sun 19 Nov 2006 23:09:15]
万緑 > (少年が物色しているのは石だった。ド真剣な瞳は砂利を見つめているばかりで、…其処にもう一つの影が ぬう と近寄っても目もくれないでいた。) (ので、) ――… ひぃ やぁぁぁああぁぁぁーッッ!! (引き攣ったような変な悲鳴が出た。しっかりと抱きすくめられた身体は吃驚と恐怖でガチガチになっている。) だッ、誰ッ、 ごめ なさぃ…ッッ!! (相手の顔が見れない。涙目になりながら少年はとりあえず謝った。) [Sun 19 Nov 2006 23:01:51]
ソード > (きっと空き瓶はかなり貴重なこの世界、そんな勿体無いことしていたらぐりぐりと頭を…で)(0はお任せ、という事にしておいて… 無事忍び足成功、接近途中に先日の図書館で話した子だと、特徴的な衣服からわかり…丸めた相手の真後ろに到着すると、にんまりと可愛い背中を見て笑い…)…川に…ゴミを捨ててるのは…誰だっ!!!? (とか言いつつガバァァ!!と相手を両手で背後から抱きしめようとして…正直、不審者だと思われても違和感なくて…) [Sun 19 Nov 2006 22:57:57]
万緑 > (波紋は小さい。空き瓶のポイ捨てとかそう云うものでは無いらしい。) (奇数でも偶数でもないものが出てしまったようだが、――其処は獣人の忍び足、気配は希薄と云う事で。加えて少年はまたしても砂利を漁るのに夢中である。 気が付いていない。) (しゃがみ込み、丸めた背中にソードの影が掛かるくらいに近づいても、夢中で じゃりじゃり とやっているだろう。) [Sun 19 Nov 2006 22:53:09]
ソード > (暗い日も安心の獣人アイ・・・というほどでも無いけど多少の夜目はあるらしく…小さな人影が川に向かって石を投げてるのが見えた)…ゴミのポイ捨て…?(いや、違うか、と首を軽く振りつつ、足音をできるだけ立てないように小さな影の背後に忍び寄ろうとして… …秒が奇数なら忍び寄り成功、ってことで) [Sun 19 Nov 2006 22:48:50]
万緑 > (街灯も少ない。晴れて来たが薄暗い夜だ。 少年はしゃがみ込むと、手探りで砂利を漁り始めた。じゃりじゃり、と小石のぶつかる音が響く。) ええと、…ええと。 (その内何かを見つけたらしい少年は、) とあーッッ!! (川に向かって何かを投げてしまった。)      ( ぽっちゃん。 ) (ソードには、へっしょりと肩を落とす背中が見えるだろうか。小さな不審者 だ。) [Sun 19 Nov 2006 22:44:03]
ソード > ( 穏やかに流れる川に沿ってある散歩道、獣人の少年が一匹歩いてやってきた… もう大分寒くなってきたので一応防寒着・・・フードつきの上着を着てるのでパッと見、獣人と分からないかもしれない(尻尾も腰に巻きつけて某野菜星人チック))……んー…ん?(ぽてぽて歩いてると…川原に人が見えた気がして…ソチラを見た) [Sun 19 Nov 2006 22:40:04]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『ぽてぽて、と歩いてくる足音がして…』 [Sun 19 Nov 2006 22:36:56]
万緑 > (川辺なのだから当然と云えば当然だ。緩やかに流れる水はきっと、触れたら冷たいのだろう。) 夏に遊ぶしたかったですネ。きっと気持ち良い。 (長い裾を捲り上げて浅い所を歩いたりしたかった。…来年を思う。 少し、遠い。) (散歩に来た少年は、川岸の砂利っぽいところへ足を進めた。この辺りは角が削られて丸く小さくなった石ばっかりだ。) [Sun 19 Nov 2006 22:27:08]
お知らせ > 万緑さんが来ました。 『( 水の音がする。 )』 [Sun 19 Nov 2006 22:23:32]
お知らせ > ルーア・リシアさんが帰りました。 『(トートを見送ってから、己も川辺を後にした。)』 [Sun 19 Nov 2006 05:35:10]
お知らせ > トートさんが退室されました。 『( 赤ん坊は もう、泣かない )』 [Sun 19 Nov 2006 05:32:51]
トート > えぇ、まだお仕事中だったのです。 けれど、炎は助かりました。 ( あのままではしばらく動けなかったところだ。 ) ありがとうございます。 ( 炎のことも合わせ、もう一度礼を口にしようか。 笑むことのない代わりに、軽いお辞儀で感謝を示し )   ――― それでは。 ( その場を辞そうと ) [Sun 19 Nov 2006 05:32:32]
ルーア・リシア > そう――まだ、お仕事中。だったの、ね。 ( 男性霊とトートの会話を耳にして、これから彼女がしなければいけないことを理解する。ならばこれ以上、己が首を突っ込むことはないだろう。ルーア・リシアは、同業者の仕事を横取りすることはしない。だから手伝ったりはしない。これは死神・トートの勤めなのだから。 ) 行って――貴女の務めを、果たすために。 ( ほんの少しだけ、口元に笑みを浮かべて、ルーア・リシアは同業者の仕事が上手くいくようにと願った。 ) [Sun 19 Nov 2006 05:26:48]
トート > ( 体や服が乾いても、まだ感じる外気の冷たさに腕をさすりながら ) いいえ、どうもありがとうございました。 ( 礼の言葉は簡潔に。 相手の口調がどうであっても気にはしない ) 私を持ち運べるかどうかは別として、そうですね、そう呼ぶのでしたら荷物を運んで差し上げるべきでしょうか。   一回くらい。 ( 冗談を零すのも淡とした声のまま ) ―― けれどすみませんが、今はコレを届けて差し上げなければならないので。 ( だから今は荷物は運んであげられないと暗に告げる言葉。 でしょう? と、死神二人のやりとりについていけずに少しおろおろしていた男性へと声をかけ。 ) ( 寒いのに受肉したままでいるのは、”指輪を見つける”という行為だけでは彼の未練を断ち切ることができないため。これを、泣いている彼の赤ん坊へと届けなければ。 ) [Sun 19 Nov 2006 05:22:29]
ルーア・リシア > ( ちなみに熱量は調節できる。その気になれば体当たりで火傷を負わせる程度には、戦闘のサポートもこなせる霊だ。 ) 同業者――あなたも―― ( 納得したようにうなずくと、相手の名を聞き、それから彼女の体の状態を確認する。濡れたからだが乾いてきたところで、もう一度指をはじいて死霊たちを引っ込めた。 ) ――あまり長くだしておくと、人目につく、から――ごめんなさい。 ( なれない敬語を使っては見たものの、どうにもしっくり来ない。だんだんといつもの口調に戻ってきた。 ) トートバッグ――持ち運びに、便利そう。 ( 真面目な顔でなんか行った。 ) [Sun 19 Nov 2006 05:13:40]
トート > ( 説明を受け。 物珍しげに二つの青白い炎を見ながら、 ) ――― へぇ、 ( なるほど、という言葉は口の中でのみ。 歯の仲良くする音に途切れた。 )  ( 青白き炎にどれだけの熱があるかはわからぬけれど、ともあれそのうちに歯の噛み合う音も体の震えもひっこむだろうか? )  ―― ご同業ですか。 ( それは。 仕方のないこととはいえ、随分と間抜けなところを見られてしまったものだ。 …。 )  …。 ( 少々躊躇いを見せてから ) ( 鈍い動作で口を開いた ) 私はトート、といいます。 後ろにバッグとつけるのはむしろ推奨で。 ( しれりとした声音。 ) [Sun 19 Nov 2006 05:09:18]
ルーア・リシア > ――いいえ。 ( ルーア・リシアは、ただ短く答えて首を横に振った。 ) 縛り付けているのでは、ありません。彼らは死出の門にて、私の上司から受けたサポート役の雑鬼。死神を手伝うという、役割を与えられた特殊な霊――です。 ( 同じくあまり変化のない表情で淡々と答える。 ) 私は死神兼墓守、ルーア・リシア。私に魂を現世に縛り付ける権限は、ありません。 [Sun 19 Nov 2006 05:02:45]
トート > ―――― っ、 ( もはや口を引き結んでも耐えられそうにない。 寒い。 貴女の言葉に答える余裕もなく、少し下を向きながら。 がちがちと歯の鳴る音 ) …、 ( 疑問めいた言葉。 指を弾く音。 そして現れた二つの頭蓋骨は己の周りを回りだした。 その炎が温度を感じさせるものならば、ゆっくりと息を吐き出すであろう )  …、 …これらは、 ( これら。 二つの頭蓋骨。死霊 ) …貴女が縛り付けているのですか? ( ネクロマンサーの類だろうかと。 寒さに青白いだろう顔は無表情のまま、声だけが物言いたげに。 ) [Sun 19 Nov 2006 04:55:49]
ルーア・リシア > ( 間違いない、目の前の彼女には、ちゃんと霊が見えている。そうして、声もしっかり聞こえている。二人のやり取りを見つめていた少女は、やがて川の中から拾い上げられた指輪を捉えた。 ) ――おつかれさま、です。 ( なるほど、これを探していたのかと。川から上がった彼女に――拭くものでも渡そうと思ったが、早々都合よく持ち合わせているわけもなく。 ) ――温まり、ます――か? ( 感情の薄い声音で問いかけると、指をパチンとはじく。その呼びかけにこたえて、青白い炎に包まれた二つの頭蓋骨が、ふわりふわりと宙に現れた。濡れた彼女の体を温めるように、その炎を持って、周りをゆっくりとまわりだす。 ) [Sun 19 Nov 2006 04:48:22]
トート > ( おおがまでへちなぐられそうとおもいました。 ) ( 己へと声をかけた女性を見つめ、軽く目を細めようか。 )   …。 ( 続けて? ) ( 不似合いな言葉だと思った。 そして己と人であればただ「虚空」と思う場所を見比べるような視線。 ) ( なるほど、もしかして とは思えども、 )  …おはようございます ( 眉を寄せたまま、紫色の唇が早口に小さな声を紡ぐ。  だってあんまり喋ったりすると歯がガチガチ鳴りそうなんですよ。 事情を知りながら我関せずといった様をしているのではないだろうかと、不機嫌な顔で。 否、不機嫌なのは寒いからという理由が強いが ) ( 己と同じく少々戸惑っている様子の男性に、で、どこでしたっけ、と早口に問いながら。 少しがちりと上下の歯が仲良くする音。 )  ( 再び両手は川の中へとうずめられ。 しばらくすれば左手の親指と人差し指とが小さな指輪を摘みながら、両手は川から抜け出すであろう ) ( 間を置かず、ざばざばと岸の方へ向かう。  えぇい寒い寒い寒い――! ) [Sun 19 Nov 2006 04:41:57]
ルーア・リシア > ( まずは死出の門にてアルエ様の前でトキハナツことを進めします、いろんな意味で。 ) ( さておき ) ( 近づけば、二人の会話が聞こえてくる。どうやら何かを探している様子。 ) ――おはよう、ございます。――どうぞ、つづけて。 ( もとより、邪魔をするつもりはないのでそんなふうにあっさりと言葉をかける。そうして、彼女と男性霊を交互に見つめる。ちなみに手伝う気もない。 ) [Sun 19 Nov 2006 04:28:05]
トート > ( 自分を解き放ったら新しい世界が開けそうですいろんないみで ) ( ともあれ ) ( 「ここだ、ここなんだ」 )  …、 …… ( 川の上にふよふよと浮いて、指輪があるのだという場所を男性が指し示す。 答える声なく口を引き結んでいるのは怒っているのではなく寒いからだ。 は、と息を吐いて黒の中に白を混ぜる。 がたがたと歯を打ち鳴らしそうになるのをぎゅっと口を閉じて耐えようか。 ―― 骸骨じゃあるまいし、 )  …、 … はいはい ( そんな小さな声が漏れたのみで。体を屈め、寒さで白く見える両手をゆっくりと川の中にうめていこうか。 ランタンなんてものは持ってない、受肉した状態では視界は悪く、ここだといわれた場所を手探りにさぐってみても中々それらしき感触にはあたらない。 ) ( 「だからここだって―― あ、指で弾かれてこっちにいったぞ」 )  …。 ( 時折入る男性の実況に眉を寄せながら、 ) ( もしも近づく足音が聞こえたら、其方に顔を向けて少し体を起こすかもしれないが ) [Sun 19 Nov 2006 04:24:17]
ルーア・リシア > ( 暗闇の中、かざしていたランタンを下げて、じぃっと川のほうを見つめる。霊を見るときは、明かりがないほうが見やすい。 ) ――あれは。 ( こんな夜明け時に、裸で川に張っていく女性の後姿。首をかしげて、少し考える。 ) 入水自殺、水浴び、ジブンヲトキハナツ――どれも違う、気がする。 ( そう――初めはその傍らにたたずむ男性霊が、彼女を川に引っ張り込もうとしているのかとも思えたが、どうも違うようだ。川辺に近づいてみることに。 ) [Sun 19 Nov 2006 04:14:46]
トート > ―― わかってますよ、 ( 貴方が一生懸命探してたって事。 ) お仕事はおしごとですから? ( 久しく口にされていなかった己の口癖。 ) ( 嬉しそうに破顔して礼を言う貴方に背を向けて川へと視線を向けようか。 ) その言葉はまだ早いですよ ( そう告げながら、裸足で川の中に一歩。 )  …。 ( 冷たさに思わず数瞬足を止める。けれど二歩目からは足を止めずにざばざばと、 )  で、どのあたりですか? ( 問いかける。 ) ( 視線は川に向けられているため、道の方には気づかないまま。  ちなみに己は主に霊体なのでにんげんのたべものとか口にしたことありません。それおいしい? ) [Sun 19 Nov 2006 04:08:31]
ルーア・リシア > ( 仮にも受肉している以上、人間と同じものを口に入れなければお腹も空くというもの。それでも仕事を優先させるルーア・リシアは、こうして夜が明けるか否か、という時間帯に、あらかじめ予約しておいた食料品とお金を交換してさっさと戻ってきた。その途中、川辺を歩いていた少女は、ふと気配に足を止める。 ) [Sun 19 Nov 2006 04:04:55]
お知らせ > ルーア・リシアさんが来ました。 『(買出しに行った帰り道)』 [Sun 19 Nov 2006 04:03:04]
トート > ( 「頼むよ」 「もうすぐ滞在期間が終わるんだよ」 ) …。 ( 男の言葉をききながら、じっと川面に注ぐ視線。 まるで黒色の水が流れているかのような暗い川。 …ちべたそうだ。 かといって霊体では指輪を掴むことが出来ない。 ) ( 「頼むよ、ここなんだ。此処にあるんだよ、やっと見つけたんだ。さっきも顔を突っ込んで見てきたから本当だよ」 ) ( 男性の死体の見つかったのはもっと川下の方だったけれど。 場所が特定されているだけ、マシだろう。彼は指輪が、…泣いている自分の子どものことが気がかりで、死んでからもずっと探していたのだ。落とした指輪を ) [Sun 19 Nov 2006 03:57:25]
トート > ……… で、本当に買ってくるとかあなたばかでしょう。 ( 無表情が吐息を吐いた。 ) ( この歌は、赤ん坊が泣き止んでくれるなら何でも買ってあげる、というもの。 実際に買ってきたところで赤ん坊が泣き止むかはわからないのだけれど、 ) しかも川の中に落としてしまうとかさいあくですね―― この寒い中私に川に入って取ってこいと。 ( 話しかける先、相手は普通の者ならば見えないモノ。 薄らひかる揺れて曖昧な男性に嫌そうな声を ) [Sun 19 Nov 2006 03:38:58]
トート > ( 静かに赤ちゃん しゃべらないで ) Papa's gonna buy you a mockingbird. ( パパが物真似鳥を買ってあげる ) If that mockingbird won't sing, Papa's gonna buy you a diamond ring ――― ( 物真似鳥が歌わなかったら パパがダイヤの指輪を買ってあげよう―― )  ( 風の音 水の流れ さわさわと揺れる草、 そして歌声響く 川辺 ) [Sun 19 Nov 2006 03:28:50]
お知らせ > トートさんが入室されました。 『Hush, little baby, don't say a word,』 [Sun 19 Nov 2006 03:21:32]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『教会に帰るか帰らないか、ちょっと考えている自分がいた』 [Sat 18 Nov 2006 22:15:21]
アーク=フォース > (すこしだけだったけど、ベンチで休めて、くつろげたようで、立ち上がる) 何もしないでいる方が、損な気がする…… (すこし考え込みつつも、歩みを進める) とにかく、色々やってみようかな… (そんな事考えながら、歩いている) [Sat 18 Nov 2006 22:14:32]
アーク=フォース > (ベンチで大きく伸び一つ、のびのび〜っと体を伸ばして、すこしだけ、警戒心を解いた) あんまり深く考えても……ダメだよね (深く考えすぎたら、またいい考えは浮かばない……むしろ下向きな考えに陥る) もう少しくつろいでから……帰ろうかな、でも、帰りたくないし… (そんなことボソリと呟いて、周りをまたすこし……やっぱり、すこし怖いようで……)  [Sat 18 Nov 2006 22:03:07]
アーク=フォース > (すこし歩いて、ベンチを見つければ、歩をはやめた……休憩バンザイ、そんなこと考えながら歩を早めていた) やっと座れる…… (そんな事呟いて、ベンチに座り込んで、ため息を吐いた) ふぅ…… (教会から此処までは、少し遠い……それですこし疲れる…けれど、警戒しているのか、周りを見た) なんで、こんなビクついてるんだろ……自分… (襲われでもしたら、自分の身一つすら守れないから……それが嫌だった……) ビクついてても、どうしようもないのにね…… (ボソリと呟いて、またため息一つ…) [Sat 18 Nov 2006 21:51:45]
アーク=フォース > (間違っていたらどうする? と言う不安もあるが、それは考えないようにした、考えても、また同じ考えに行き着くと思ったからだ) 今は、進めるだけ進んでみれば良い、今の気持ちで… (自分に言い聞かせるようにして、もう一度歩みを進める、若干、いまは警戒心が強いのでピリピリした感じはするだろうが……) とりあえず……ベンチ探さないと…… (座って休憩したい……そんなこと考えて、歩いていく) [Sat 18 Nov 2006 21:35:58]
アーク=フォース > (川辺は、自分の中では、色々考えられる場所だ 教会の自分の部屋だと色々と他の事に考えが向いてしまう) やっぱり自分て、欲張り? (そう呟いて、足を止めて、川辺を見る、曇っていても川の流れは何時もと変わらずに流れ続ける、それを見て言う) だとしても、この気持ちは間違ってなんかいないはずだから…… (守る事、それは間違ってなんかいないはず、けれど、少しでもきつい事があったら揺らいでしまいそうで怖い部分が有る) [Sat 18 Nov 2006 21:17:32]
アーク=フォース > (川辺の音を聞きつつ、膝丈近くまである黒いコートを着て、川辺を歩いていた、何時ものように…散歩している、考え事をしながら) 最近、物騒になってきたな…… (地方村での殺人事件、その話は自分の住んでいる教会にも来た訳で、神父さんには、外出する時の注意は怠るな……と言われた) 注意しても、来る時は来るんだよね……多分 (歩みは止めない、警戒は何時もより強い、でも、今の自分は自分を守る術すら持たない、ただ、気をつける事しか出来ない) こういう時は悔しい、本当に…… (歩きながらも、握る手には力がこもっていた、自分すら守れないと言う事は、友達や大切な人の幸せなんて勿論守れないから……)  [Sat 18 Nov 2006 21:05:51]
お知らせ > アーク=フォースさんが来ました。 『川辺を歩く、青年一人……』 [Sat 18 Nov 2006 20:53:14]
お知らせ > カタリナさんが帰りました。 『( アムチェルに対して少しだけ感謝の気持ちが芽生えたとか… 戦闘回避、★1をどうぞ。 )』 [Sat 18 Nov 2006 20:24:18]
お知らせ > アムチェルさんが帰りました。 『( 馬車に乗りその後、奴隷ギルドへ。奴隷二人を犠牲に。少女はカタリナへご馳走した。 )』 [Sat 18 Nov 2006 20:22:10]
アムチェル > ―――う、うん。 ( 無邪気に笑う姿に、苦笑しか出ないけれど、無理やり引きつった笑み浮かべ。けれど、ショールに頬擦りしているあたり、なんだか可愛らしいと思ったか、目をパチパチ瞬かせ、くすっと、笑ってしまった。そしてその直後、笑った自分にびっくりしたらしく、口元に手を当てて ) え……あ… ( 気に入ったのだろうか。なんだかカタリナが言うと、食べられるということしか頭に浮かばないが……少女は困ったように笑って ) ……いいよ。あげる、ね。それ。 ( ぽつんと呟いて、それから馬車へと足を運んで ) [Sat 18 Nov 2006 20:09:01]
カタリナ > ( 笑ってくれたら無条件で逃がしたかもしれない、とか! ) うん!そうだネ!タノシミ! ( と、笑う仕草はまるで子供のように無邪気だった。少女の内心の葛藤など当然気付く事無く。 ) オ? オ? ……?? ( ショールを受け取ると匂いを嗅いだり頬擦りしたり、相手が似たような布を身に纏っているのを見て、ああと気付いた。とりあえず、ぐるぐると身体に巻きつける感じで。 ) とってもスベスベ、それにイイニオーイ。 アムチェルのニオイ!ウヒヒッ! ( カタリナはとても楽しそうだ。こんないい生地の布など触れた事も無かったから、すぐにその感触を気に入るだろう。きっと返せと言っても頑なに返そうとしないに違いない。…返せとは言える相手じゃないのかもしれないが。 そのままアムチェルの後に続き、馬車へと。 ) [Sat 18 Nov 2006 20:05:18]
アムチェル > ( 訂正:ありがとう、だ廊下?→ありがとう、だろうか? ) [Sat 18 Nov 2006 20:00:04]
アムチェル > ( 秋の木枯らしが吹いて、少女も黙っていた。ぽかん、としてしまったらしい。食べられようとしているのに、なんともある意味ブラックユーモアな光景であるような…… ) ―――う、うん……アリガト…… ( 咳払いとともに言われた言葉にはなぜか、そんな礼を。食べられなくてありがとう、だ廊下?少女はとりあえずいったん胸をなでおろすようにため息をつく。けれど ) ……お、おいしいの、探そうね…… ( 残酷。少女は、凄く悩ましげにそんな風に言うけれど。内心はかなり複雑だった。人殺しをしにいくような。奴隷なんて、奴隷なのだ。わかってはいる。けれど。…ちょっとだけ、背徳感があった。 )  うん。 で、でも、その格好じゃ、驚いちゃうよ…… ( 白小熊もさすがに突っ込んだ。そして、マフラー代わりにしたショールをすっと首からとれば、差し出して ) これ……使って、いいよ? ( と、歩み寄る貴女にびくびくしながら手を伸ばしてあなたに。そして、受け取ってもらえれば、馬車の方向に歩き出すだろうか ) [Sat 18 Nov 2006 19:57:56]
カタリナ > カタリナはこう見えてヤクソクとか護るのデース。堅気なカタリナ、カタギナ、カタリナ……… ウヒヒヒ! ( ……… 秋の木枯らしが吹いた。 ) ………………………。 んん、げほっ。 ジャ、一緒に行きまス。 ( カタリナは他の人の目など気にしない。この身体を隠しもせず馬車に乗り街を通りドレイが居るところまで行く積もりなのだ。それが不味いことだとこれっぽっちも考えて居なさそうだ。その時に乗じて逃げる事も可能だろう――。 ) よしイコ!ドレイ、タノシミ! れっつごー! でも不味かったらちょっと怒っちゃうネ! ( カタリナは数歩相手に歩み寄るが、飛び掛るような真似はしない。アムチェルの後を付いていくだろう。 ) [Sat 18 Nov 2006 19:51:39]
アムチェル > ( そんな、可愛らしい悲鳴だなんていわれても…少女の頭で、そんな言葉、ついていけるほど精神力は高くなかった。木の陰に隠れた後、じっと、其方に顔を出して ) ……ホント? ( と。食べてみたいという貴女に、尋ね ) ……わかった。好きなの、選んでいいから……だから、お約束……ね? ( 指きりげんまんには、少女はこくこく頷いてそういった ) ……ちょっと、歩くけど……そこまで遠くない……と、思う。 ( 少女はあいまいに、ぽつんと呟いた ) 馬車に乗れば、早いから……いっしょに、いく……? ( いや、逃げろよという突っ込みはさておき。少女は、恐る恐る、尋ねて ) つれてくるなら…つれてくる、よ。ちゃんと。 ( じゃなきゃ食べないと約束してくれたんだ。それは信じたかった。だから、貴女に尋ねようか ) [Sat 18 Nov 2006 19:44:36]
カタリナ > んんん、何てカワイラシイ悲鳴なのかしラ! ( 魔界の奴らはもっと下品な悲鳴を発するヤツが多かった。まあ、自分も汚らしい悲鳴しがあげられないだろうけど。 ) ドレイ?ドレイって何? ンンー、ちょっと食べてみたいナァ。 ( ニンゲンはいつでも喰えるし一杯居る、けれどドレイというのは何なのか。カタリナは非常に興味があった。是非喰ってみたいと思った。 ) ヨーシ!判った、約束だゾ!ドレイを食わせて貰ったらお前は見逃す! 嘘ついたらアムチェル千本飲ーます!飲むのは私ね! ( ゲラゲラと笑い声が響いた。 木の陰に隠れた貴女の追跡を、カタリナはとりあえず止めるだろう。 ) …デ、ソイツは何処にアルんだ?このチカクにあるのか? 遠いなら、カタリナそこまで付いていく。 [Sat 18 Nov 2006 19:39:15]
アムチェル > ――――きゃぁぁぁぁっ!! ( 呑気なステップで後を追う、その余裕は此方には皆無で。必死に半泣きでやっと悲鳴を上げた。立ち止まったあなたも知らず、ずさずさと逃げ回って ) ど、奴隷でも……貴女のために、買いますから…っ!私よりも、おいしそうなもの、買います!だから……っ!! ( 言った瞬間、心の中で、なんて残酷なことを言っているのだろうと、少女は思い、胸が痛くなるけれど。それでもやっぱり、死にたくないのだ。この白小熊は。精一杯逃げながら、木の陰まで来ると、そっと隠れてあなたを見、様子を窺って ) [Sat 18 Nov 2006 19:33:37]
カタリナ > イヒヒヒ!フヒヒヒヒ! ほーら、逃げろ逃げロ! おいっ、 ついっ、 ちゃうっ、 ぞぉぉぉぉん♪ ( のんきなスキップをしつつ、カタリナはその後を追う。なれど一気に追い詰めるような事はせず、ギリギリまで迫ってはわざと距離を離してみたり。 が、その提案にカタリナの足が一瞬ピタリと止まった。 ) ……もっと美味しいモノ? ( その言葉はカタリナの興味を引いたようである。ふむ?と首を傾げつつ、距離を離されないように一定を保ちつつ後を追う。 ) もっと美味しいものってナニナニナーニ? ホントにホントに美味しいのーぅ? [Sat 18 Nov 2006 19:29:29]
アムチェル > へ・・・っ??あ、でも、でも……ッ ( おいしそうといわれれば反論しようとし、思いつかず。瞳もくりぬいて…には、本気で恐怖に怯えたらしく体をぶるっと震わせて ) ………お、おいかけっこ……にが、て…… ( ただでさえ、のんびりしているのに、ムリだと思った。正直なことを言う辺り、大馬鹿。けれど、ヨーイドン、といわれれば反射的に立ち上がり、逃げ出そうと走ろうとばたばた駆けて ) あの、あの……っ!ご飯、私じゃなくて……っもっとおいしいもの、ご馳走するって言ったら……食べるの、やめてくれますか……っ?? ( 必死。少女にしては早口でまくし立て、叫びにも似た声で尋ねながら反射的に体は逃げつつ。必死にばたばたと駆け回って。顔色はよくない。真っ青である。白子熊が真っ青。ぎゅぅっと手に力を込めながら逃げ回り ) [Sat 18 Nov 2006 19:26:21]
カタリナ > ( 訂正:そう言ってカタリナは相手が立ち上がり、走り出そうとするのを待った。 → そう言ってカタリナは、相手が走り出そうとするのを待った。 ) [Sat 18 Nov 2006 19:24:24]
カタリナ > ノンノン♪ 人間、トッテモ美味しいのは経験済みーっ♪ お前、ヤワラカクって凄くオイシソウ…。 お前の瞳もくり貫いて飾りたぁぁい。 ( ひたり、ひたり。相手が後ずさりするのと同じ歩幅で間合いを詰める。長い舌がしゅるりと伸びて、その頬をなぞろうとする。 ) オーウケイ、ジャアお前が走って私を振り切ったラ見逃してやるヨー♪ ( そう言ってカタリナは相手が立ち上がり、走り出そうとするのを待った。直ぐに取って喰らう積もりは無い、追いかけっこを楽しもうじゃないか。 ) ホラホラ、ヨーイドン!ヨーイドン!ドンドンドン! フフフフフアハハハハイヒヒヒヒ! [Sat 18 Nov 2006 19:22:05]
アムチェル > ―――…… ( 笑う様子に、なんだかぞくぅっと寒気がした。骨を吐き出す様が、気味悪くて、少女は思わず怯えた様子を僅かに表情に表し。おなかぺこぺこ、という言葉を理解して、じゃあ、何か一緒にご飯でも…なんて言おうと口を開いた瞬間、少女は固まった ) ―――…………。 ( 暫く、把握できなかった ) ―――え………? ( 思わず、目を見開いた。顔が恐怖に染まる。ずさっと、後退りをのそりのそりと始め ) あ、あの……っ私、おいしくない、です……から……! ( 月並みな言葉を精一杯。震える声で、搾り出す。頭の中は、混乱状態で、今にも叫びだしそうだった ) [Sat 18 Nov 2006 19:17:32]
カタリナ > ――― フ、ヒヒヒヒ。 フヒヒッ!イヒッ! ( 自分の姿を見ても、人間というのはあまり警戒しないのか。前に地方村で会った男同様、娘は逃げ出さず己の名を名乗った。 ) んん〜、アム・チェル。アムチェル! ワタシ?ワタシ、お食事中。トッテモお腹ペコペコ。でも、 ( ぷっ、と魚の骨を吐き出した。 ) こんなんじゃ、全然足りません。そこに現れたアム・チェル!カワイイカワイイ、お嬢さん! ボクの胃袋で、一つにナロウ! ( そう言ってゲラゲラと笑い出した。 ) …お前、トッテモ、ツイテナーイ。 アァァァンラッキ――――ッ! ( そしてざばぁッ、とその全身を露わにした。人間ではない、化け物の姿を。 ) [Sat 18 Nov 2006 19:09:25]
アムチェル > ――――――。 ( 随分な静寂が続いた間、少女はふぇ……??と、僅か怯えるように首を傾げていたけれど ) ―――っ?! ( 静かに水面から現れた顔に驚いたように、息を止めるように固まって目を見開いた。一切光の無い貴女の瞳と目が合うだろうか ) ―――カ、カタリナ…さん……?? ( 耳元まで避けた口に、少しだけ恐怖を覚えるも、名前を名乗られれば、首傾げ確認するように、ぽつりと、のんびりしたペースで呟き返して ) あ、の……私、アムチェルと言います…… ( ゆっくり、ぽつりと自分の名を名乗れば ) こんなところで、何を……? ( なんて、場違いなのだろうか。まじめな顔をして、首を傾げて尋ねてしまう。水面に移る、貴女の顔に ) [Sat 18 Nov 2006 19:03:17]
カタリナ > ( カタリナが再び水面の中に戻ってから暫くして水面に打つ波紋もやがて小さくなり、穏やかな川の流れが続く。その後は貴女の問いかけが聞こえて居ないかのような静寂。 ) ( が、それも長くは続かず、出てきた時の勢いとは打って変わって静かに、しかし出てきた時と同じく唐突に、カタリナの顔が水面から現れ覗き込む貴女の顔を見上げた。夜の川のように暗く、一切の光の無い眼で。 ) ……………………。 イエース!マイ、マイ、マイマイマイマイマイマイマイネェェェームイズ、カタリナ! ( にかッ、と耳元まで裂けた口が笑いに歪む。 ) [Sat 18 Nov 2006 18:58:39]
アムチェル > ―――っ?! ( 白小熊。びっくりしたらしく、目を大きく見開いた。音に反応し、其方を見るけれど。川に何か飛び上がるのを見た ) ―――め、めっしゃーーー……? ( 驚きを隠せない震える声で、なんだそれは?という感じ。おどおどと、繰り返してみるけれど。潜った其れに、驚きを隠せない様子で、目をパチパチ。―――…… ) ……あ、あ……れ? ( やっと、把握して。気になったのか、恐る恐る、ゆっくーりと其方へ近づいて、川を覗き込もうとするだろうか ) あのぉ……誰か、いるんですかー……? ( なんて、呆けたことを、相も変わらない スローペースで尋ねるように呼びかけて ) [Sat 18 Nov 2006 18:51:39]
カタリナ > ( 突如、川を割って水面から飛び上がる何か。何かはまず服を着ていない、全裸だ。何かは女のようだ、ふくよかな胸がある。しかし何かは―― 手足と頭と胸の位置が明らかにおかしかった。 ) メッシャアァァァ――――ッ!! ( そいつの口から毀れる長い舌の先端には、貫かれた川魚が一匹びちびちと跳ねていた。 ……水面から顔を覗かせたのも一瞬、またざぱんと川底に潜る。 ) [Sat 18 Nov 2006 18:47:38]
アムチェル > ( ……そして。ついには ) …………。 ( 寝始めた始末。こっくり、こっくり、寝かけて、はっと起きてはふるふるふるっと白い熊が首を振る ) ね、寝ちゃう…… ( それはだめだとさすがに思ったらしい。風邪を引く、と。けれど夜風に当たってぽぉーーーっとしながら、白熊の頬は冷たくなると同時に、人間らしく赤くなって ) ……くまさん、おうちにかえりましょ……? ( なんて、歌うように言えば、最後はなぜか疑問系。一人なのに、何をやってるんだか。ぽぉーーーっとしたまま、よいしょっと、と、腰を上げて。ぱん、ぱんとスカートを払ってから、眠そうにあくび一つ、口元を手で押さえてすれば、眼を擦る。 ) [Sat 18 Nov 2006 18:45:50]
お知らせ > カタリナさんが入室されました。 『ざっぱぁぁん』 [Sat 18 Nov 2006 18:43:07]
アムチェル > ―――気の、せいだよねぇ…… ( どうでもいいことで、うんうん、と呟く辺りはかなりの世間知らずっぷり。スローテンポで、ボーーーーーーーーーっとしたまま、せせらぎだけが流れていくけれど ) ……そういえばここって、どこなんだろう? ( なんていう疑問を、ぽつりと呟き、うぅん、と少女は考えて。けれど、間が空いて… ) ……あっ。 ( 小熊のようなつぶらな瞳を瞬かせた。思わず、口に手を当てて ) もしかして、私…… ( ぱちぱち、と目を開閉させ ) ……まよ、った? ( 遅いです。今更気づいたようで。来た道を振り返る。 ) ……私、どこから歩いてきたか……覚えて、ないや…… ( ぽかん、というように呟いて。あまり危機感感じさせないような、そんな口調だけれど。少女は両頬に手を当てる。考え込むしぐさ ) うーん…… ( じぃっと、芝生を見つめて ) ―――……適当に歩けば、着くかなぁ……? ( 小首傾げて、呑気に呟いた。 ) あ。…馬車に乗るとか……? ( 思いつくのが遅いです。鈍臭いんです、ごめんなさい。うーん?というように、少女は上向き加減に視線を泳がせ ) ……うん。馬車、使おうかな。うん。 ( 解決したらしい。そう思えば、気が楽になったか、少女は徹底的に、再びぼーーーーーーーーっとし始めた。 ) [Sat 18 Nov 2006 18:36:19]
アムチェル > ―――ん……寒くなったなぁ…… ( 白小熊には大したことのないようだけれども、しみじみと、スローテンポで呟いた ) ……うーーーん。……おなかも、すいたな…… ( 些細なことを独り言にすれば少女は腹に視線を落として、お腹を擦ってふぅっと小さくため息。何か、おいしいものでも食べに行きたい気分らしい。とりあえず、散歩だし、ここはきれいみたいだし、ちょっとのんびりしていこうかな。くらいの気持ちらしく、少女はぺたん、と座ってじぃっと、辺りを見回した ) 人、少ないな………気の、せい? ( なんていう感想を口に出して ) [Sat 18 Nov 2006 18:27:32]
アムチェル > ( 白小熊の女の子が、だぼっとしたオスローのような帽子を深く両手でかぶりなおした。ぼーーーっと、何を考えるでもなく、寒空の下を歩いていて。見上げればもう真っ暗だけれど、お散歩をしにここまで足を運んでいた。何もしない、ボーっとした時間を、温かそうなセーターと簡素なロングスカート。ブーツを履いててく、てくと歩き。ほけぇーっと、空を見つめたまま、何を呟くでもなく、次には肩を竦めて、くしゅんっっと、くしゃみをして ) [Sat 18 Nov 2006 18:23:02]
お知らせ > アムチェルさんが来ました。 『( ほけぇー…… )』 [Sat 18 Nov 2006 18:16:13]
お知らせ > ディーフィールさんが帰りました。 『軽く目を閉じてからそのまま、川辺を後にしよう』 [Sat 18 Nov 2006 00:29:17]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『祈るように、ただ少女は考えることしかできなくて。』 [Sat 18 Nov 2006 00:27:23]
シャリネ > ―――……そうなんですか。じゃあ、尚更心配ですね…… ( 知り合いがいる、と聞けば、心配そうに呟いた ) ―――ふふふっ。はい。ありがとう。 ( 軽い笑いに乗せられた言葉には、少し元気を取り戻したかのように朗らかに笑う。 ) ――― ( 同意してくれた相手には、素直にうれしいと思った。そして ) ……ええ。終わってほしいです…… ( 切実というように少女は呟いた。真剣な声音で。悲しい出来事が繰り返されるのは、きっと誰だって嫌なのだ。そして、憎しみあうなんて。―――少女は、そんなことを考えながら、踵を返して。この場所を後にするけれど )  [Sat 18 Nov 2006 00:26:24]
ディーフィール > 私も一応知り合いが地方村のほうにも居るからね…(こちらは実際には居ないのだが、たまに遊びに行く人が居る、という意味合いで。)一応、病院勤務だからね。風邪を引かないで居てくれるほうがうれしいから(あはは、と軽く笑い…そしてその後にこぼれた言葉にちょっとうなずいて)うん、吸血鬼ってとっても難しいとおもうよ…。でも、早く事件がおわるといいよね(そういって立ち去る姿を見送ろう) [Sat 18 Nov 2006 00:21:06]
シャリネ > ―――……そうだったんですか…… ( 同じ事を考えていたといわれれば目を見開くけれど、驚いたように一言が漏れる ) ―――あ、ええ。友人がいるんです。 ( 尋ねられた質問に、嘘は言わない。真実を述べた。けれど、深いところまでは言わず。少女は心配そうな顔を隠せないまま俯き加減 ) ―――ええ。気をつけます。 ( 彼女に言われた言葉に、柔らかな微苦笑を浮かべて、答えれば ) ディーフィールさんも、気をつけてくださいね? ( と、一つ、心配を。そして、立ち上がって ) ―――……私は、そろそろ行かないと。ごめんなさい。また、お会いしましょう? ( 申し訳なさそうに言えば、すっと立ち上がり。ふわり、微笑みを浮かべるけれど ) ―――……ねえ、ディーフイールさん。吸血鬼って、難しいですね。 ( 抽象的な物言いをぶつけ、悲しげに瞳が色を映した。視線を合わせずやや下を向いて言えば、振り切るように、少女は微笑んだ ) おやすみなさい。良い夢を。 ( 一言。早いけれど……挨拶をして。そっと、小さく顔の横で手を振った。ふわりふわりと微笑んだままで ) [Sat 18 Nov 2006 00:17:14]
ディーフィール > (どうやら思案していたのは同じ事件のことだったようで。苦笑を浮かべれば)なんだ。ちょうど私もおんなじようなコト考えててね。物騒だから気をつけないといけないなぁっておもってたところなんだ。地方村に知り合いいるのかな?(事件は地方村で起きていた、地方村にいる人のことを心配するのは当然だろうと思いつつ)シャリネも寒いのは平気なんだね。これから、どんどん寒くなるからね…。風邪引かないようにお互い気をつけようね(あまり風邪とは縁のないからだではあるが) [Sat 18 Nov 2006 00:09:02]
シャリネ > ――――……うーん……物騒だなぁって、思って……―――あの、吸血鬼の事件。 ( 見つめられれば、瞳が揺らいだ。そっと目を伏せて、俯いて答え。空元気な相手の様子には微妙に察しつつも、どう突っ込んでよいかはわからずに、そのまま何も触れなかった ) ―――そうなんですか……。え?私……ですか?―――うーん……故郷が寒いほうだったから、割と大丈夫なほうだと思います。 ( 尋ねられれば瞬きをし、きょとんと相手を見つめるも、それから暫し考え込む仕草の後、ふわり微笑みながら、肩を竦めて答えてみせた ) [Sat 18 Nov 2006 00:04:23]
ディーフィール > うん。そうだね。 だいぶ寒くなったよね。 シャリネは元気にしてた?あんまり元気がなさそうに見えるんだけど…(じ、とシャリネの瞳を見つめつつ。記憶の中にある彼女の姿よりも覇気がなさそうにみえた。こちらも空元気ではあるのだけれど)うん。寒くなったね…。でも私はこのくらいなら平気かな?シャリネは寒いのは平気なほうなの?(口付けは軽い挨拶の感覚で行っていた。それは比較的軽い行為のためにそのあたりの印象はあまり強くは無いけれど) [Fri 17 Nov 2006 23:55:12]
シャリネ > ―――ええ、そうです。 ( 名前を確認するような言葉に少女は笑みを深めて頷いた。其方に、体を向けようとしなやかに反転させ ) ―――ええ、本当に…… ( 曇天を残念がるように、零れたのは苦笑い。肩を竦めて呟いて ) ―――ええ、お散歩です。……ディーフィールさんは? ( 彼女のことはしっかりと覚えていた。日時計の公園で出会って突然額に口付けられて驚いたけれど、彼女なりの挨拶と理解して、それがかなりインパクトの強いものだったらしい。 ) ―――寒くなりましたね…… ( と、雑談一つ。世間話のような一言を呟けば、そっと川辺を振り返り、水面を見つめて ) [Fri 17 Nov 2006 23:48:14]
ディーフィール > ん…あれ?(考え事をしていた思考に割り込んでくる甘いバニラの香り。くんっっとそのにおいをかげば視線を上げる。すぐに目の前にいる女性の姿に気が付いて)こんばんは、こんなところで会うなんて奇遇だね。シャリネ…だっけ?(あはっ、と軽く笑みを浮かべ。元気のなさそうな笑みにできるだけお気楽に見えるように笑みを浮かべた)今日は曇りで月が見えなくて残念だね。お散歩? [Fri 17 Nov 2006 23:36:53]
シャリネ > ――――……? ( せせらぎの音。虫の声。風が葉を揺らす音。……そのほかに。少女は、一つの足音を耳にして、ふわっと振り返る。銀髪の巻き髪が微風に揺れた。貴女の目に、見覚えある少女と、甘いバニラの香りがわかるだろうか。少女は、小さく首を傾げ、貴女を見て、それから数秒後 ) ―――……貴女は……――― ( と、目を見開いた。知っている人物であったから。そして、ふわり。いつもよりも少し元気のない柔らかな微笑みを浮かべ ) こんばんわ。 ( と、夜の挨拶を言葉にして一つ。貴女に届けようと ) [Fri 17 Nov 2006 23:32:45]
人影 > (どことなく嫌な予感が胸から消えないその人影はゆっくりと川辺を歩いている。少し考えてはいるようであまり回りへと意識を向けずに)あんまり大きな事件にならなければ良いんだけど…(犯人が捕まらなければ被害はまだ出るだろうことは考えられる。市としての対応は大きく二つだろう。嵐が過ぎるのを待つように事件が消えるのを待つか、それとも積極的に犯人を捕まえに行き、事件が収まっても真犯人を追うのをやめないか)…騒がしくなるよねぇ…(シャリネの方へとゆっくりした歩調でてくてく、とその人影は歩いていく [Fri 17 Nov 2006 23:26:12]
シャリネ > ―――……どうして、こんな風になっちゃうんだろう。 ( どうしようもできないけれど。少女が嘆いてもどうしようもないことだけれど。嘆かずにはいられず、呟きが零れる。ただ……心配だった。そして、悲しい事件だと思った。少なくとも、嫌な幕開けな気がしてならなくて、少女はきゅっと唇を結んだ。悲しいことが、どうか起きませんように……。そう、祈るけれど。その祈りはどこに届くのだろう。きっと、空へと、すり抜けて……。少女は、悩んだ顔でため息を漏らす。途方にくれ、どうしようもないと、緩く首を振った。自分にできることなど、たかが知れているのだ。 ) [Fri 17 Nov 2006 23:20:57]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『川辺を歩いていく影』 [Fri 17 Nov 2006 23:18:14]
シャリネ > ( 少女は、自分の身に襲い掛かった事を気にして念には念をと、護衛を雇らなければならないという心配をしていた。そして、先日起こった地方村でのもう一つの事件について、心をざわつかせていた。夜、護衛を探し回って、考えた結果。なぜか、ここへと足を運んでしまっていた ) ―――……大丈夫かな…… ( 思い浮かべる人物は二人だった。雇い主の親友と、別れた恋人のところにいる友人。どちらも吸血鬼である。彼女たちがそんな事件を引き起こすという可能性は彼女の頭の中から排除されていた。心配そうに、思案顔で、流れる川辺の水を眺めながら、せせらぎに音を傾けて、少女は厚手のショールで抱きしめるように身を覆えば、そっと、瞳を閉じた。特に心配なのは、隠蔽している親友も心配は心配であるが、あの吸血鬼の友人である。指名手配されていることもあって、犯人として疑われる可能性だってないわけではないと思ったから。ただ、それだけが心配だった。そして……あの、辛い別れをした彼も。 ) ―――ヴァリス、悩んでるんだろうな…… ( 優しい彼のことだ。きっと、色々考えてはいるだろうが……。少女は、心配を隠せないように、少し落ち込んでいるような顔で、水面を俯きがちに見つめていた。時間は、せせらぎとともに、穏やかに夜の闇を刻むように流れていく――― ) [Fri 17 Nov 2006 23:15:58]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『―――護衛も見つからぬまま。』 [Fri 17 Nov 2006 23:07:26]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『(不条理を考えてしまう夜を見つける。)』 [Fri 17 Nov 2006 21:20:28]
炎涼 > 先ずは――― (本部に、何も無かったように顔を出して、仕事を済ましてしまおう。) ―――それを優先としよう。 (過去も未来にも興味を示さない。現在、何をやるか考えて動くだけ。考えるより動け。 一定の呼吸を崩して、深い息を吐き捨てながら。また腕など使わずに、足の爪先や、背中で押し出す反発の力を利用して、いとも簡単に立ち上がらん。) ――――・・・、今日の犯罪者はどれくらいかな。 (月から視線を外してから、隻腕だけで着物についた汚れなど叩き落とした。何一つする事が無くなってしまえば、本部の方向に身体を向けて帰還をせんとしよう。) [Fri 17 Nov 2006 21:19:43]
炎涼 > ( ミスです。 自分一つのみで→自分一つの身で でお願いします。すみませんorz ) [Fri 17 Nov 2006 21:09:55]
炎涼 > (友達よりも、友人よりも、肉親よりも、神よりも、信じて利用し合える存在。) ―――、そんなの我侭か。 (不条理なのだし、絶対に見つかる訳が無い。) …期待しない方が、 (傷が付かなくて、感じなくて、思わなくて。ずっと楽でいられる。今は一人で立てる力でさえ、守れる力でさえあれば充分。矛盾をしているかも知れないけれど、自分一つのみですら守れない奴が他の人に守れる力があるかなんて疑わしい。) この後は、―――・・・どうしよう。 (月に見上げたまま。月に話し掛けるわけでもなくて、ただ彼自身に問い掛けていた。相変わらずに一定の呼吸音を繰り返すに過ぎない。) [Fri 17 Nov 2006 21:06:59]
炎涼 > ―――狂っているかも。 (彼が彼の存在を改めて認識をし直した。客観的に、観察や考察をするようにして一言を他人事の様に吐き捨てた。同時に顔には感情といったものを浮かべず当たり前そうに自問自答をしていた。) ――・・こうなると仲間が欲しい。 (利用し合える人材。仲間。それを求めた。澄んだ態度ながら、雲に隠されていない月に見上げていた。) [Fri 17 Nov 2006 21:00:55]
炎涼 > ―――・・・正しい力が勝つなんて、誰にも決められないし。決めることなんて出来ないから足掻き続ける、不条理な世界があるんだ。 (正義でも、悪でも力でさえ手にすることが出来れば十分。真の悪を滅ぼすことでさえ出来る力があれば満足できる。その後から、何事も無かったように静かな呼吸を繰り返すばかり。) [Fri 17 Nov 2006 20:53:30]
炎涼 > (静かな呼吸。規則の正しい音程を呼吸を時間を正しく繰り返し始める。) ――――・・・・・。 (不条理な世界。不条理な法則。不条理な規律。不条理な存在。不条理な感情。不条理な行動。) それで、――――・・・・正しいんだ。 (彼の中に潜んでいる心は、冷え切っているように歯車が正しく動き出したように決心がまた一つ堅くなる。双眸に宿らせるのは、受け入れたように清々しいほどまで冷然とした金の双眸を浮かべる以外は無い。) [Fri 17 Nov 2006 20:45:57]
炎涼 > 思うだけで、強くなれる筈が無い。努力したって、報われない奴だって大勢にいるし。才能だけで、名誉も権力ですら手にする奴もいる。 (不満感を吐き出そう。少しの間を置いて。) ――――不公平な世界。残酷だけど真実。 (今に思えば、不条理だらけ、そう思いたくなった。それが正しく思えるから。それが真実なんだと信じたい。いや、信じている。思いを通すなら、力が何だって一番必要だ。―――また考えれば胸が痛んでくる。) ――どうして、考えてばっかり? (彼自身に問い掛けても分かる筈も無い。狂っているのかも知れないが、彼が彼で決めて精神を安定させるしか他の方法が見つからない。また白い溜息を吐きながら、川の流れを捉えるばかり。) [Fri 17 Nov 2006 20:34:10]
炎涼 > 人間は、変わって当たり前―――か? (分からない。) ずっと同じでいられるのだったら、それで満足した証なんだろうね。 (これも想像でしかない。本部にいても気が滅入るだけで、役に立っているのかですら疑わしい。暖かい息を吐き詰めれば、白い息となって儚く消え去っていくだけ。) ―――、……疲れた。 (考えることも、感じることも、疲れた。うんざりしたように金の双眸を細め掛けていた赤い着物の青年がいた。) [Fri 17 Nov 2006 20:25:03]
炎涼 > (何時も変わらない水が流れる川辺を見渡る事が出来る。その位置には後ろに、大きな木が存在して彼は背にして凭れ掛かる。) ―――、 (言葉で、行動で、何も表さないし、示したくも無い。そんな気分や雰囲気を漂わせていた彼には、冷たくて生気ですら感じるのか疑問を持つばかり。それでも生きていて、同じ形に止まる事を知らない水の流れを見眺めていた。) [Fri 17 Nov 2006 20:19:05]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『(何時しか見慣れたばかり光景かと思えば。)』 [Fri 17 Nov 2006 20:15:31]
お知らせ > ヘルマンさんが帰りました。 『(そして男は契約者の下へと)』 [Fri 17 Nov 2006 01:34:33]
ヘルマン > (また逢いたい、そう答えた少女に) 私とかね? ああ構わないとも (男は頷くのです。 まさかインクでフラグが立つとは思ってもいなかった影も楽しみです 人間どころか生物ですらないのに) (○イバーダウンの方はいい何時の間にか性別が変わっていたなぁと懐古する影は宇宙へ放逐されました) [Fri 17 Nov 2006 01:33:47]
お知らせ > 翠碧さんが帰りました。 [Fri 17 Nov 2006 01:26:58]
翠碧 >  …………うぅ.... ( 思案に暮れてしまう、貴方に翠碧は 苦悩します。 ) 翠碧の思うように、と云われましても ... ( 翠碧は 更に苦悩します。 ) ... でしたら。 翠碧は、またヘルマンさんとお話したいのです。ですから、 ……また 逢ってみたいのです 。 ( そうして、新しい扉を発見した翠碧。彼女のご主人に、ナイスミドルな紳士さまとの一時が知れる時 ナニカが起こりそうで。影はワクワク...もとい、ドキドキしている様子です。 )(  祝福しろ!等とノタマウ影も、何か可笑しなポーズしてますケド? ...あぁ、ソレでしたら放って置いて下さい。朝日で消滅しますから 。  ) [Fri 17 Nov 2006 01:26:00]
ヘルマン > (これはここで説明していいのかと影は一寸悩みます 一先ず微妙なネタですみませんと土下座します) ふむ、自分でもわからないのか (顎鬚を弄りながら思案に暮れるような様子で呟きます。 如何すればいい、そう聞かれれば) 君の思うようにやればいいのではないのかね? (少女の抱いている感情が理解できていない男はそう返します。 後悔するぞ等と言いつつ可笑しなポーズをとった影は再び闇の彼方へ) [Fri 17 Nov 2006 01:06:47]
翠碧 > (  離脱したハズの影は、『堕落』を御教え願うべく 闇の彼方へ追走して逝きました。  )( 何故。如何して? ) …  そんなコト、言われましても ...  ( 翠碧は、緑の目に捕らわれるかの如き 錯覚に陥りました。とか。 ) ...  分かりません、  翠碧は。初めてなのですよ、こんな気持ちになってしまうのは ...  翠碧は、如何すれば良い です? (  縋るように、貴方を見遣るでしょう。  ) [Fri 17 Nov 2006 00:57:05]
ヘルマン > (今更訂正:勘定→感情) (堕落はいい 黒の心の拠り所 等とのたまう影は闇へ追放されました。 残念ながらインクにそういう感情は無いのです こいつがインクなばっかりに!! 叫んでいたら今度は死神の魔手が) (嬉しかった、そういわれれば) ふむ、では何故だね? (さらに続けます 顔を上げた貴女を緑色の瞳が見詰めるでしょう) [Fri 17 Nov 2006 00:46:57]
翠碧 > (  堕落 ... 何所か、惹かれるものを感じてしまう影は一寸戦線離脱します。---去り際に、ぽつり。「翠碧は、押しには弱いです。」 何か云って消えました。  )( 紅くなるのはイケナイコト? ) ...  いえ、そんなコト無いのです。確かに翠碧は、ヘルマンさんに褒められて嬉しかったですし .... (  言って。 そろ〜り、俯き気味だった顔を挙げましょう。  ) [Fri 17 Nov 2006 00:40:18]
ヘルマン > (追撃に20マナ猛火をプレゼント 個人的には堕落が一押し。 さて) ? (男は少女の返答にクビを傾げ) 紅くなるのはいけないことなのかね? (そう追げk・・・・訊ねましょう 流石に医学書やマナー教本に勘定に関することは載ってなかったようです) [Fri 17 Nov 2006 00:33:28]
翠碧 > (  可笑しなコト。確かに、そうなのかも知れません。  )( 貴方の追撃―注:追撃違います。―に翠碧は ) ...  いえ、可笑しなのは翠碧なのです。ヘルマンさんじゃないのですよ。  翠碧、今までには無かったのです。今まではディシュクさまだけだったのですよ、なのに ...  何で初対面のヘルマンさんに、翠碧は紅くなってしまうのでしょう。 (  遂に口を割ったのでした。  ) [Fri 17 Nov 2006 00:28:32]
ヘルマン > そうかね? それはよかった (賢くなれた、そう言った貴女に作られた笑みを向けましょう。 そして何やら呟く相手に) ありえない・・・・何かおかしなことでも? (自分は何かおかしな事を言っただろうかと自分のロg・・・・・記憶を辿りながらさらに訊ねましょう) [Fri 17 Nov 2006 00:21:05]
翠碧 >   なるほど、翠碧は とても勉強になったのです。また一つ、賢くなれたかも知れません。 ( ありがとなのです。 ぺこン。御辞儀を返します、 )( …… が、 ) ...  何でもないのです!それに、有り得ないのです。……翠碧的に、有り得ないのですよ。 (  何か、ブツブツ呟いているアタリ。何でも無い、で通すのは無理があるのではないでしょうか。---そんなコトにも、気付けないで居るようです。  ) [Fri 17 Nov 2006 00:16:26]
ヘルマン > いやいや、所詮卓上の知識に過ぎない (矢張り実際に目で見て確認しなくては意味が無い) ははは、そんなこと無いさ (笑みを形成して謙遜――には見えないが、するが 急に紅くなりどもってしまった貴女に) どうかしたのかね? (そう訊ねましょう ) [Fri 17 Nov 2006 00:10:02]
翠碧 >  ---  博識なのですねぇ ... ( 館内で書籍を次々に読破していらっしゃる、貴方の様子思い浮かべたのでしょう。翠碧は、感心の声を零すのでした。 )( よく知っているね。 そう、言葉を戴きました翠碧は ) ...  べ、別に ... 何というコトはないのです! 翠碧は、…ぇっと…… ( 大仰な御辞儀披露して下さった、貴方を見遣りまして )  ヘルマンさんに比べれば、まだまだ なのです 。 (  微妙にドモリました。そして、翠碧は 急に紅くなってしまいました。  ) [Fri 17 Nov 2006 00:03:07]
ヘルマン > ああ、それは本に書いてあった (図書館で読み漁った亜人種に関する書籍 挿絵は平面的でどうにもイメージが掴みづらかったが 特徴などはしっかりと書かれていた 貴女の言葉に逐一頷き) ほう、よく知っているね (幼い少女の口から出た慣用句に関心した様子です そしてようやく) ああ失礼、私はヘルマンという者だ (そう名乗り 大仰な仕草で御辞儀します) [Thu 16 Nov 2006 23:54:42]
翠碧 >   はいなのです、寒いのは別に平気ですけど ... あっついのは苦手です。 ( 訊かれてもいないのに 弱点晒してますよ、この子。 ) ...  キリバナ。珍しいのですか? ( きょとンとした様子で、貴方を見遣った翠碧は )  ... はいなのです。 『百聞は一見に如かず。』 なのですよ 。 (  最近学んだ、単語を引っ張り出すのでした。  ) [Thu 16 Nov 2006 23:46:41]
ヘルマン > ほう、寒さを感じないのかね (自分も寒さは感じないが それは皮膚感覚事態が存在しないからだ) キリバナ、ほう・・・実物はこういうものなのかね (ちょっぴりホラーな足音と共に歩み寄る貴女に失礼なことをのたまいます。 影は土下座です) やはり実際に見てみるものだな (何やら納得したように頷いています) [Thu 16 Nov 2006 23:38:09]
翠碧 > (  寒くはないのか。そう、尋ねられれば 一寸考えます。  ) ...  平気なのです。翠碧は、寒くはないのですよ? 確かに、水は冷たいですけれど ... 翠碧は『キリバナ』なのです。ですから、冷たくっても大丈夫なのですよ 。 (  ひた、 ひた ... … 素足のまま、貴方の下まで歩み寄ります。  ) [Thu 16 Nov 2006 23:33:13]
ヘルマン > (水分補給、その言葉に少々首を傾げるも) 君は寒くないのかね? (水に濡れた貴女の足を指差し訊ねます) この時期の水は冷たいらしいじゃないか (男は肉の身体に入っていても水に近づく気にはなれず 少々離れた位置でスタンバイしてます) [Thu 16 Nov 2006 23:27:27]
翠碧 > (  貴方の呟き、聞こえるハズもないのですけれど ...  )( 翠碧は、水より素足出しまして )  水分補給完了なのです 。 ( 何か云いました。 … その時、でした。貴方が声を掛けてきたのは。 ) ... ? はい、なのです?  翠碧は構わないのですよ、どうぞ。なのです 。 (  こく。頷きましょう。  ) [Thu 16 Nov 2006 23:19:39]
人影 > (一寸引いた位置から少女を見つめる影が一つ) この季節の水は冷たいはずだが (何やらぶつぶつと呟いています そして) ちょっといいかね? (ゆっくりと歩きながら貴女に声をかけよう) [Thu 16 Nov 2006 23:14:13]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 [Thu 16 Nov 2006 23:05:16]
翠碧 >  ...  それにしても ( くるり、見渡しまして )  不思議なのですね、こんなに気持ち良いのに。人気無いなんて ... (  『不思議』なのは、貴女の方ですよ。と、影が律儀に呟きました。  ) [Thu 16 Nov 2006 22:43:25]
翠碧 >    ぴちゃぴちゃ ...   )  ...  冷たいのです。 ( ぱしゃぱしゃ ... )  冷たくって 気持ち良いのです 。 (  キリバナ少女が一人、水に素足を浸して居ます。  ) [Thu 16 Nov 2006 22:33:49]
お知らせ > 翠碧さんが来ました。 [Thu 16 Nov 2006 22:31:24]
お知らせ > ディーフィールさんが帰りました。 『やがてその足は家へと向けて歩き出す』 [Thu 16 Nov 2006 02:46:37]
ディーフィール > (散歩もだいぶ長くして、体が少し冷えてきたのを感じれば、そろそろ戻ろうか、とも思う。あまり遅くなれば同居人も心配するだろうし…)かえって、また笑顔を見せなきゃね…(おき楽なのが自分らしい、悩む姿はあんまり見せられないしね〜など) [Thu 16 Nov 2006 02:42:08]
ディーフィール > (沈んだ気分を抱えつつとりあえずは、また、いつものように明日を過ごすしかない、とは思う。)明日も平和に来ます様に〜ってね。(ぼんやりとした思考のまま、ふらふらとまた川辺を歩き始める。肌寒いくらいではあるが、空気が済んできて居るのでこのくらい出ちょうど良いと思う) [Thu 16 Nov 2006 02:30:14]
お知らせ > ディーフィールさんが来ました。 [Thu 16 Nov 2006 02:24:35]
ディーフィール > (ただ、淫魔と吸血鬼では根本的に異なることは淫魔は体力を使わせることは多いしその気になれば精気を搾り取るとかで殺すこともできるがそこまで極端にしなくても十分に満ちることができる点。吸血鬼は人にもよるだろうけれど基本的に吸い尽くしてしまうことが多い点)カミサマにお祈りするのもアレだけどできれば、平和的に終わりますように…ね。(軽く胸の前で十字を切ってみる。魔なのに、とか言われるのはこの辺りにあるのだが) [Thu 16 Nov 2006 02:19:43]
ディーフィール > (地方村での事件は病院勤めの淫魔の耳にも入ってきていた。吸血鬼の立場がまた悪くなるような事件がおきた、ということで沈みがちの表情。枯渇からの吸血でハイになっていた知り合いの「彼女」には一応の警告はしていたし、分かっている…とは答えていたので今のところは疑っていないが…)わざわざ目立って人に敵対する理由は無いのにね…(狩人の嗅覚、というのはなかなか馬鹿にならないものがある。近く何鷹の形で明らかになるだろうけれど) [Thu 16 Nov 2006 02:10:24]
ディーフィール > (川岸へと足を運んだのは淫魔。やや、遠くを見るようにしつつ、一見ぼんやりとしたように歩いている。やや表情には影があり…)…… [Thu 16 Nov 2006 02:00:03]
お知らせ > ディーフィールさんが来ました。 『川辺にて思案…』 [Thu 16 Nov 2006 01:58:26]
お知らせ > 未希@ランタン回収さんが退室されました。 『 勢いをつけて、思い切り手を伸ばした。 』 [Wed 15 Nov 2006 01:07:52]
未希@ランタン回収 > うわ、思ったより怖ェ―――――( 暗闇の中、滑る足元は案外踏ん張りも利かず、両手両脚でしっかり保持しないとそのまま滑り落ちそう。 水際に転がる人形に手を伸ばしても、微妙に指がかする程度でそれ以上身を乗り出すと落っこちそうだ。 「やめとけ」って頭が警告してるけど、余計逆らいたくなった。 ) [Wed 15 Nov 2006 01:02:35]
未希@ランタン回収 > …ん。 ( ふと川辺に転がる汚れた南瓜人形を1つ見つけて立ち止まる。 草むらに転がっているが、降りて降りられない場所じゃぁない。 この季節に水の中に落っこちるのは勘弁だけど、まぁ、何となく。 こんな寂しい場所に放置されるのはどうかね、と思っただけで。 ) ( ポケットから煙草を取り出して一服、注意深く足元を確かめながら草むらを降りた。 ) [Wed 15 Nov 2006 00:49:52]
未希@ランタン回収 > ( 元々ひと通りの少ない所だし、少し外れれば直ぐに一人きりになった。 ぽつんと一人、夜道の只中。 石畳は途中で途切れ、川沿いに並んでいたレンガ壁の建物も遠く後ろへ。 ゆるやかにスロープを描く川沿いの道は、はるか遠くのほうで闇に埋もれ、黒く塗り潰されている。 あの辺りからスラムだ。 ) [Wed 15 Nov 2006 00:32:44]
未希@ランタン回収 > ( がろがろと音を立てて派手な荷車が進む。 暗い静かな川辺に並走するように道は続き、ぼんやりと道に沿って歩いた。あんまり行き過ぎるとスラムの溝川に合流するからその前に道を変えるつもり。 まぁ、この辺りは仕事も少なさそうだしゆっくりと行こうか。 ) [Wed 15 Nov 2006 00:22:26]
未希@ランタン回収 > ( 最終日。いい加減視界に入らなくなって来たオレンジ色の飾り。 時々見つけては脚立を立てて屋根に登ったり、撤去しにくい場所にばかり残っていた。 お祭りの跡が消えていけば、またいつもどおりの普通の街並が続いている。 黒塗りにオレンジ色の南瓜柄のリヤカーも、いい加減浮いていた。 ) [Wed 15 Nov 2006 00:18:35]
お知らせ > 未希@ランタン回収さんが入室されました。 『71:Little day after Halloween ends./3』 [Wed 15 Nov 2006 00:11:32]
お知らせ > ヘルマンさんが帰りました。 『(今日の収穫を楽しみながら契約者の下へ)』 [Tue 14 Nov 2006 23:19:51]
お知らせ > 万緑さんが退室されました。 [Tue 14 Nov 2006 23:18:29]
万緑 > はい。私、自然である したいです。 (元々は自然であった。肉体を得ても其れは可能か。 男性の納得したように、それが少年の目標であった。) ヘルマンさん。 (まるで詩人の名のような貴方の、) 問答、楽しいかったです。ありがとうでした。 …おやすみなさい。良い夜を。 (会釈をひとつ。少年は踵を返して、立ち去って行った。) [Tue 14 Nov 2006 23:17:54]
壮年の男 > 成る程、それが君の目標か (勝手に納得して頷き) ああ、そうしたまえ その時は御相手願おうかな (帰宅を申し出た貴方に) おお、引き止めてしまったな 私はヘルマンという (相変わらず大仰な仕草で御辞儀し、貴方を見送ろう  ヘルマンの後にどうしてもヘッセをつけたくなる影は死んだ方がいい) [Tue 14 Nov 2006 23:12:42]
万緑 > 無理する無い。すれば、無駄も無い なります。 (余分なものを取っ払った あるがまま こそ無為自然。自分もそうありたいのだと少年は云った。) (言葉の調子と表情が上手く一致していない時がある男性の表情。訝しげに見たが、…これはこれで楽しいから良いや、と思って敢えて違和感に突っ込んだりはしなかった。)     (にへら。笑む。) ありがとうです。 私、焦るしないでゆっくり学ぶますネ。流暢に喋る出来る なりましたら、きっと、もっといっぱいお話出来る思うます。 楽しみ。 (そうして、ぞろぞろとした両袖を合わせて軽く頭を下げた。) ――…失礼。私 そろそろ晩御飯 食べるするます。 (ぐぎぅ、と腹の虫が鳴いた。) 名乗る遅れるしました。私、万緑。 (サヨナラの挨拶の前に。) [Tue 14 Nov 2006 23:03:40]
壮年の男 > (貴方の言葉に頷き) 無為自然か、面白い (この男にとって自分の知らない事は全て「面白い」ことだった) そうかね? それはいい (既に契約済みでなければきっとこの少年と契約したかも知れないそう思えすらした もっとも身体を得るのは難しいかっただろうが その点運がよかったと言えよう。  大仰に頷き) そうか、それは残念だ (表情を変えないまま声の調子だけ残念そうに呟こう まだ「困った」という表情を作る事に慣れていなかった どうにも皺が寄り過ぎてしまう) 君にはまだ時間があるんだ、ゆっくり学べばいい (急ぎすぎての知識からの転落は驚くに値しない) [Tue 14 Nov 2006 22:55:01]
万緑 > 空っぽ、一番 無防備。しかし無為自然ネ、 あるがまま 出来てる瞬間ですだよ。 …あ、お金に例えた事 解るし易かったか です? 良かった。 (純粋な探究心。…そう云われると確かに、男性からは人間臭さよりも何か別のもので出来ているような気がしてきた。) 知識いっぱい集めるした先、何 見えるでしょうネ。私も知識 欲しい思うしてきました。 (子ども、と云われてもその通りだから起こったりはしない。にこりと笑って彼を見た。) 子ども、大人に刺激あげる事 出来るのですネ。イイコト知る出来ました。 (喋り方? 首を傾げたが、――「ああ、」と頷いた。) 私、故郷も べいとす も、確り喋る出来る無いのです。勉強中。 解る無いでしたら、ごめんなさいです。 (ぎこちないのは、言葉に慣れて無いからだと。頭の中で翻訳が上手くいっていないだけで、新言語では無いのだと伝える。) [Tue 14 Nov 2006 22:40:37]
壮年の男 > 無意識の行動 ・・・・ああ成る程、空っぽか それなら私にもあるな (それは貴方の言葉の意味合いとは少々異なるが 確かに空っぽの瞬間はあった) 金? それも面白い考えだな (確かにその通りだと頷き) 私はただ知識の先にあるものが見たい 純粋な探究心だよ (そう付け加えよう  自分はそれで身を滅ぼした男を知っている しかし自分もその域へ到達したかった)  ああ、なるとも 子供の発想は面白い (少々失礼な台詞をのたまい) だた・・・・その喋り方は君の国のものかね? (読み漁った本の中には無かったと首を傾げる) [Tue 14 Nov 2006 22:31:01]
万緑 > (ぴくり。耳が動く。) 全く何にもスッカラカンで動く出来る人、…流石に そう居る無いと思うます。 しかし、無意識 誰にでもある思うます。空っぽの一瞬。 (貴方はおもしろい。興味深い、の方だが。 なぜなら、) ――…。知識使う予定無い、しかし知識は欲しい? 買うしないのにお金欲しい、似てるます。…不思議ですネ。 (そこで、ふと。) 私と話す、…それ、あなたの知識なるますか? (ずっと自分より長生きしていそうな男性に見えたものだから。子どもの自分から得るものはあるのだろうか。) [Tue 14 Nov 2006 22:16:50]
壮年の男 > ほう、何も考えない 人とは考えないで動けるのか (それは本には無かったと小さく呟くが聞こえてしまっただろうか 続く言葉に) そうかね? 君がそう思うのなら私も面白いのだろう (貴方の言葉を肯定も否定もせずそう返そう 続く質問には苦笑の表情を作り) そんな大層なものではないのだがね (一寸考えた後に) 求めるもの? 更なる知識、だね。 それで何をしようと言う訳ではないのだが [Tue 14 Nov 2006 22:08:22]
万緑 > いいえ。意味無い行動する時、私、何も考える無いです ので。 (自分の行動については「面白い」と思わない。 しかし少年は、) あなた「面白い」云う事、「オモシロい」思うます。 (男性が、自分の事を「面白い」と云った、と云うところに興味を持った。と返すのだった。) (そして、「腐る」と云うのが比喩でなく、本当に腐ってしまうのだ、などとは気づかない少年は、「へえ」と頷いた。) 生涯勉強。素敵な事ですネ。 …あなた、何を求めるますか? (勉強の先に何があるのか。) [Tue 14 Nov 2006 21:55:37]
壮年の男 > (きっとその犬に恐怖を植えつける事でしょう。 さて) 君は意味が無いと判っていてその行動をとった、面白いとは思わないかね? (貴方に同意を求めるよう重ねて尋ねるがはてさて) 私の理由? (少々考えて) 部屋に篭っていたら腐ってしまう、それに人を見ていればこの年になっても学ぶ事が沢山ある 先程の君のようにね (それは十分に言葉を吟味した上での発言だったが全て事実だった 実際この肉人形には自然治癒力など皆無で少々の傷でもそこから腐敗が始まってしまう 散歩には風通しをよくするという意味合いも含まれていた) [Tue 14 Nov 2006 21:49:10]
万緑 > (次に会えたら石を投げる代わりに自分が突っ込んで行こう。犬に。 …ともあれ。) はい。 (意味はありません。…少年も首を傾げた。) 面白い考えか です? (自分では、そんなに変わった答えを云ったつもりではなかったから。 そこで少年は逆に問うてみた。) では、あなた、何故 お散歩してたか です? (「意味が無い」行動に疑問を覚えるなら、男性の行動には何か意味があるはずだ。そう思って。 どンな答えが返ってくるのか、じぃっと見つめて待つ。) [Tue 14 Nov 2006 21:37:27]
壮年の男 > (その石を犬に投げればきっと止まっ・・・・・すいません) 意味が無い? (貴方の答えに男は首を傾げ) ふむ、面白い考えだな (直立不動のまま なにやら納得したように頷くだろう  貴方の挨拶には大仰な仕草で御辞儀を返し) 散歩? ああうむ、散歩だね (正しくは道行く人々を観察していたのだが 迂闊な発言は避けよう) [Tue 14 Nov 2006 21:31:51]
万緑 > (唖然としてるのは、…両方に、だ。) (振り返った視線の先、佇む男性。ああ見られてしまった、と顔を赤くした。) え、い、意味? …否。意味無い です。 黙る空気、私 苦手ですだよ。 (少年は男性の方に向き、深く頭を下げた。夜の挨拶。) ――あなたは、お散歩? [Tue 14 Nov 2006 21:22:39]
人影 > (その様子を見ていた壮年の男は暫く犬の背中――というよりも尻を、見送っていたが) その行動に意味はあるのかね? (石が飛ばないこと 或いは犬に逃げられたことに呆然としている貴方へ声をかけよう) [Tue 14 Nov 2006 21:17:58]
万緑 > (広い? 否、拾い。) (そもそも選んだ小石が丸かったりとか、構えが水切りと云うよりはソフトボールとかだったりで。…ぐだぐだな訳だが。)      ( ぽちょ。 ) (やっぱり今度も失敗した。) あ、あれぇ…? (云ってる間に、呆れたのか犬は自力で飼い主を探すことにしたようだ。) ああッ…! (置 い て か れ た !) [Tue 14 Nov 2006 21:12:47]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『(水面へ石を投じる貴方を見つめる影)』 [Tue 14 Nov 2006 21:05:45]
万緑 >       ( … ぽちゃ。 ) (失敗した。) あああぁぁぁぁ…。 (水切りがしたかったらしい。 沈黙は苦手なのだ。) も、も一回ッ。 (またしても小石を広い、構える。) [Tue 14 Nov 2006 20:59:53]
万緑 > (すっく。少年は立ち上がる。犬は、何だ何だと見上げてきた。) (少年は足元の小石を適当に拾うと、) ッやーぁぁあ [Tue 14 Nov 2006 20:59:01]
万緑 > ま、ま。宿無しなるしましたら、一緒に べいとす市 散策しましょう。屋根探すしながら。ネ。 (しゃがんでいると犬の方が視線が高い。しかし顔を寄せてくるから、頭を撫でるのは楽だった。手がちゃんと届く。 よしよし、と柔らかい毛並みを手櫛で梳いた。)     (川辺に座り込んでしまった。本当は何処かへ行こうと思っていたが、目的地を忘れてしまった。水の音に流されたみたいに。) [Tue 14 Nov 2006 20:43:11]
万緑 > (重かろうので犬から退いた。) (首輪を見る。リードは付いてない。) あなた逃げるしてきたか です? (犬は首を振った。自分で逃げてきたのでもないと云う。) ………。 (少年は黙った。丁度昨日読んだ絵本の事を思い出していた。 飼い主に放されてしまった犬の、…。) …。う、うう…。 (犬も項垂れた。) 早く迎え来てくれる 良いですネ…。 (しゃがみ込み、濡れた鼻先に顔を寄せながら。) [Tue 14 Nov 2006 20:32:00]
万緑 > (背後から伸し掛かるかのようにして捕まえた犬には首輪が付いていた。体勢はこれこそドギースタイル。ともあれ。) 飼い主さん 何処居るか です? 見当たる無いですヨ? (大きな犬は少年を半分乗っけたまま、 くうん 、と鳴いて首を振った。) [Tue 14 Nov 2006 20:18:55]
お知らせ > 万緑さんが来ました。 『 ――…首輪。 』 [Tue 14 Nov 2006 20:13:59]
お知らせ > 氷桜さんが帰りました。 『(結果? 御想像にお任せします)』 [Tue 14 Nov 2006 00:37:24]
氷桜 > (く〜) (腹まで鳴ってきました) ・・・・・むぅ、帰って何かつくるか? (しかし本日の夕飯は予告通り兎の丸焼き 材料なんか余っておりません) ・・・・・・・・・明日買い足すつもりでいたからなぁ (情けない溜息が漏れる このまま川沿いを歩いて屋台でもあればいい そんな淡い期待を胸に歩きだす) [Tue 14 Nov 2006 00:32:32]
氷桜 > (よし、今すぐ蒸篭を買って蒸すといい 自己完結させるのは何処かの阿呆) ・・・・・・・今度聞いてみるか (直ぐには教えてもらえないだろうが そこは無駄に鋭い目つきをフル活用 どこのゴロツキかと) ・・・・・・・少々小腹がすいたな (食べ物のことを考えているうちに腹を空かせる ゴロツキじゃないですね、子供でした) ・・・・・・・・通りに出れば空いてる店でも・・・・・・・いや、無いか (屋台は別だろうが一層治安の悪くなる夜間に空いている飲食店など酒場ぐらいのものだ 勿論超絶下戸の男は近づくことすら適わない) [Tue 14 Nov 2006 00:18:53]
氷桜 > (生憎今日は以前見つけた屋台も店仕舞いしたらしい) ・・・・・・・美味かったな、ヤキイモ (それは何の変哲の無い焼芋だったが 師匠に隠れての買い食いだったこともあって非常な嗜好品にすら思えた) ・・・・・・・・・家でやるのと何が違うんだろうな (真面目な顔して阿呆な事を悩む200歳超 後日作ったのは何だか味が違っていた) ・・・・・・・矢張り何か秘密が? ・・・・・・むぅ [Tue 14 Nov 2006 00:06:15]
氷桜 > ・・・・・随分と減ったな (財布の中身? いえいえ人通りがですよ) ・・・・・・・・道変えるかな (この寒空の下一人歩きは些か寂しくもある) [Mon 13 Nov 2006 23:57:27]
お知らせ > 氷桜さんが入室されました。 『(季節が移ろうおうが散歩は日課)』 [Mon 13 Nov 2006 23:50:20]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『人と雑談しながら歩くなんて…あんまり無いことで…すこしとまどった…』 [Mon 13 Nov 2006 00:24:09]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『スラムにある家へと差っていった』 [Mon 13 Nov 2006 00:22:54]
ソード > (半分になったので此方大分楽みたいで) 美味しさの重さだよね(ふふ、と笑ってて。 ……そういう事にしておくのが優しさという奴で(マテ)) そうなんだ?じゃ、家に着いたらお願いしたいかも(材料はいっぱいあるし、と…料理の話とかしながらあるいていき) [Mon 13 Nov 2006 00:22:29]
アーク=フォース > (荷物を受け取れば、すこし重いけれど…持てないほどではないので安心しつつも) 食べ物の重さだね、やっぱり (男性的な問題なんて、この子ははなっからもってません、本当です、信じてください) 自分、すこしくらいなら料理できるけど、何か作ろうか? (そんなこと言って、相手に笑顔を向ける、料理は何も考えない状態になれるから……そんなこと考えつつ) [Mon 13 Nov 2006 00:17:22]
ソード > (きっと色々悩みがあるんだろう、男性らしいのが…と少しだけ同情しつつも、其れは言わず…そして誤解したまま)…う、ううんっ、そ、そんなこと…っ(ぶるぶる、と首を振って…でりけーとな話題だ、と自分に言い聞かせつつ)ほんとっ?!あ、じゃあこれとこれ、お願いっ(遠慮なく重たいのを相手に頼んで…それでもまだ半分は残るのだけど其れ位はいけるみたいで、渡したら先導して家の方へ歩き出すだろう) [Mon 13 Nov 2006 00:12:48]
アーク=フォース > (誤解されている事など、この青年は考えていません……むしろ、股間の方を見られて疑問を抱いているようで) 何か…違う事考えてません? (そんな問い……はたからみたら、体型は普通程度、コンプレックスなんて無いですよ、そして、途中まで、の答えには) 重そうだし、自分がその荷物持って、家まで運びますよ? (そんなこと言って、すこし、教会に帰るのが遅れる事なんて気にしていないようで……) [Mon 13 Nov 2006 00:08:19]
ソード > (考える男には肉まんが似合う、と昔から……) 遠ざけようとしても〜…ふと思い出すのがね…ぇ(乾いた笑い方をしていて…紙袋をよいしょと持ち上げつつも)自分の身体………?(じーっと相手の顔から足の先まで見て…再び視線を上に…股間の辺りを見て)…そんなに…悩まなくても…(何か誤解しているようだ!!!!!! )うん、少し疲れ取れたし…。ん…っと…(送ってもらうべきかどうか少し悩むも 直ぐにうなづいて)じゃ、途中まででもいいので(お願い、と頭を軽く下げて) [Mon 13 Nov 2006 00:03:12]
アーク=フォース > (考えつつ、最後の肉まんの一口を食べてる姿が似合いません……本当に、 そして、すこし考えつつ自分は答えるだろう) 遠ざけるのは……無理かな、…… (中身を知らないというのは……聞きたいということなのだろうかと一瞬考え込んで、問う) 中身……か、自分の体とかの事だから……無視しようが無いんだよね…… (そんなこといって、立ち上がった貴方に……) 送っていこうか? 帰るなら の話だけど…… 肉まん…ありがとう… (そういうとすこしだけ、笑顔を見せて自分も立ち上がって……) [Sun 12 Nov 2006 23:55:34]
ソード > 一番いやな方向は…確かにそう思う事もあるだろうけど……(結局それも選択肢の一つなのかな、と思いながら) その悩んでることだけ考えるのをやめちゃうのさ、全く近づかなくしたりしてね(そういう方法も無いことはないよ、と少し瞳を細くして…相手の瞳を見つめて) 出来る所から、だよ、悩みの中身知らないから何処からとはいえないけどさ(にへ、と砕けた笑いを見せながらゆったりと立ち上がって) [Sun 12 Nov 2006 23:49:10]
アーク=フォース > (貴方の答えを聞いて自分も答えるだろう、俯いていた顔を上げて) そんなところかな……こうして、こうなって……最後に一番嫌な方向に行っちゃうんじゃ無いんだろうか…って何時も考えててさ、でもさ、考えるのやめたら……自分が消えるような気しないかな? (そういいつつ、相手のほうをしっかりと見つつ、顔は上がっていて) できるところから……か、そうだね……出切る所からゆっくりやればいいよね (そういえば、すこし笑顔を取り戻したようで……) [Sun 12 Nov 2006 23:43:21]
ソード > (目の前の人も料理をするんだ、と思いながら 余り役に立たない返答だった自分で) 嫌な方…ってのは…何をしても駄目だ、と思うとか…かなぁ? うん、考えるの止めて解決になるのはどうでもいいことだけだろうし…(頷きながら、肉まん平らげて、手に付いたのをぺろっと舐めつつ) うん、出来る所から…でいいんじゃない?(解決できるかどうかなんて知らないのでそこには答えず…。 血のおきてとも言う) [Sun 12 Nov 2006 23:37:30]
アーク=フォース > (料理の話をしながら笑顔を戻すけれど、話の答えを聞くと……すこし考えながら言う) 自分が嫌なほうにばかり考えるから悪いんだけど…… (そういいつつ、考え無いこと…といわれれば、貴方をじっと見つめつつ……) 考えるのをやめたら……だめですよ…ね、少しずつ解決…出来るかな? (そんなこと呟いて…肉まんを食い進める…残すの勿体ないので、全部食べる、これこそ鉄の掟(何)) [Sun 12 Nov 2006 23:29:12]
ソード > (種族が肉食系なのでしょうがないかもしれない、此方の好み。まあ味には多少うるさい方(量も大事) 骨バリバリ)うん、狼だしね、牙とか凄い…ああ、骨髄美味しいよね、出汁も凄いし。(にこ、と笑いながら頷く、塩コショウいれただけで凄い美味しくなる骨スープ、じゅる、と涎でそうになったり) 嫌な方向……んー…解決が難しいならそうなるの、かなぁ…(少しだけ自分に当てはめて考える。親が死んで一人になった時のこととか、そんな感じなのか…と…思い出すとまだ少し寂しくなる記憶なので首をぶんっ、と降って) んー…一つは考えない、って方法と、もう1つは…少しずつでも…解決してく、かな…ぁ…(内容が分からないのでそれ以上はいえず… もしも周りだけ食べて肉を残したりしたら馬乗りから容赦ない鉄建制裁もありえて(マテ)) [Sun 12 Nov 2006 23:22:45]
アーク=フォース > (肉まん食べつつ、飲み込めば……すこし肉が多いのは好みではないようで…そして、骨を食べるといわれてすこしぎょっとして…) 骨食べる……髄の方は美味しいけどね…確かに (解決方法……そんなこと聞かれても自分には解らない……そこは正直に言うだろう、何で口調が地なのかはわからないけれど…親しみやすいオーラが出ている?などと感じながら) さぁ…わからないんだよね、自分でも、自分の事考えて、それでドンドン嫌な方向に考えてるみたいで……無くそうとしても思うように行かなくて……さ (確かに、肉は美味しいのだが…量が……川と生地は美味です…) 如何したらいいのか…解らないんだ…ほんとに… (そういって、すこし俯いた、ため息交じりで…) [Sun 12 Nov 2006 23:16:07]
ソード > (何か食べれば力が出てくる、というのが獣人の信条で(多分少数派) 肉まんは具が多め、少しピリ辛味付けなので何もつけないで美味しい奴)ん、スープもそだけど、骨食べる奴もいるからさ(犬でもいるらしくて。 いつも曇るという相手に首をかしげた、不思議だったらしくて)何かにいつも悩んで…?解決方法とか、ないの?(多分肉好きにはたまらない肉の量、皮は薄くてもモチモチで中々良い感じ) [Sun 12 Nov 2006 23:07:19]
アーク=フォース > (最初の肉まんにふさがれては 無しで 申し訳ないo/rz) [Sun 12 Nov 2006 23:03:39]
アーク=フォース > (言葉を出そうとしたら……口は肉まんでふさがれて……) そうなんだ…骨はスープの出しに使えるからね…… (そんなこと呟きつつ…教会の料理は如何しようかと一瞬考えたり下がすぐに答える、肉まん受け取りつつ…) どうも……何時もは…曇ってるのかもしれないな…自分は、何時も悩んでばっかりだから…雨は…時々降ってるかも…ね (自分の事色々考えすぎて、嫌な方にばかり考えるから曇る……そんなこといいつつ、肉まんを少しずつほおばる……美味しいのだけど…肉がちょっと多いような…) [Sun 12 Nov 2006 23:00:16]
ソード > (料理は割と好き、というか自炊しないとまずやってけないので) うん、3個かったら1個付けてくれたり、骨くれたり、大漁だったよっ(尻尾が軽くぱたっと揺れながら、笑顔で頷いていて… 自分が座るスペースには紙袋を置いたので地面に膝付いてて) (でもって相手の言葉に耳を傾けて…)心……確かにそうかも…ふも…もふ……んっ(相手の言葉に相槌うつ此方…の語尾が異様な音になったりで…夜食用にかった肉まんを取り出し頬張ってたみたいで…)あ、一個どうぞ(さっきの、お礼、と進めつつも) で、お兄さんは…今、雨が降ったみたいに…泣いてるの?(心、と…そういえば何処となく元気なさそうに見える相手を見上げて) [Sun 12 Nov 2006 22:54:50]
アーク=フォース > (料理は好きだし……そんなこと考えながらいうだろう……) まけて貰ったんなら儲けモンだね…… (そんな事いって、ベンチに座ろうとする貴方を促すだろう) どうぞ 一人で座るには大きすぎますしね…ベンチって (質問の答えには、すこし考えながら言うだろう) 心ってさ、以外と天気みたいに変わりやすいのかな…って思ったりしないかな? (そんなこと考えつつ、答えにする……そして、すこしだけ貴方を見るだろう…) [Sun 12 Nov 2006 22:44:53]
ソード > (肉を何kg、野菜はまとめて、調味料とか小麦とかも、と買うのでかなり重たいのもあるし、かさばるから余計体力を使うらしく)…うん、負けてくれるっていうからいっぱい買っちゃって…おまけも貰ったし(牛骨とか入った袋を見つつ苦笑。相手の言葉に首振って)ん…ちょっと疲れたし… あ、ベンチ半分借りるね?(そういいながら相手の先ほど座ってたベンチによいしょ、と紙袋を置いて…少し休憩休憩、と笑いつつ)…えっと…心の雨だっけ?(先ほどの会話の続き、思い出して、ベンチの前に座り込みつつ相手を見上げ [Sun 12 Nov 2006 22:38:47]
アーク=フォース > (少しばかり…重い紙袋…結構な量が入ってるようで……) 大丈夫ですよ、ちょっと重かったですけどね (そういいつつ笑顔は軽い、何時もの愛想笑い) 本当に大丈夫ですか? (まだすこし重そうに見える貴方を見て、すこし心配そうに問うだろう) [Sun 12 Nov 2006 22:32:17]
ソード > (家族3人+来客用も考えた、1週間分の食料!結構な量なのでふらふららしくて…崩れたら大変だ〜とパニックになりかけたところ、話してる人に紙袋を支えられて…)あ……(そして恋が芽生えた……としたら楽しいのだけどまあそれは流石になくて)ありがと…助かった…っと(よいしょ、と袋を持ち直しながらお礼を言い)何とか大丈夫だったよ…買いすぎたかな…ぁ [Sun 12 Nov 2006 22:28:14]
アーク=フォース > (一瞬、態勢が危ないと思って、思わず自分は立ち上がっていうだろう) 大丈夫ですか? 心に…傘っていわれても… ってやっぱ危ない! (貴方の態勢を支えようと近づいて、何事もなければ紙袋を掴む事でしょう…… そのネタは…秘密(何)影が呟きます) [Sun 12 Nov 2006 22:23:49]
ソード > (こっちなんて耳も尻尾も真っ黒だったりするので黒はいい色と認識。 近づいていけば相手もこっちに気が付いたらしい、さてどっかで見た顔だなぁ…と思いつつも挨拶されればぺこっと頭を下げて…と同時に紙袋が一部崩れて零れそうになったりして)こんばn…うわぁっ!?(尻尾を素早く回して何とか紙袋の口を支えようとして…プルプル震えつつも)そ、そうなんだ?じゃあ心に傘を……い、いや、それより…たすけて…欲しい…かもー…(結構無理な姿勢なせいか、紙袋を支えたまま動けなくなってて… そのネタが思い出せない此方の陰は丸くなって謝り) [Sun 12 Nov 2006 22:18:49]
アーク=フォース > (黒い衣装しか着ていませんから十分に怪しいです、それはさておき、青年は気配に気づいたらしく……空を見ていた顔を貴方に向けていうだろう) こんばんわ…… (どこかであったような気もするが…あまり覚えていないようで…) 心にも雨って降りそうだなって思って…… (どこかの某漫画にも似たようなセリフがあったような…そんな気がしますと影は呟く…) [Sun 12 Nov 2006 22:14:13]
ソード > (川沿いにある散歩用の道としても有名な道を歩いてやってきたのは黒い猫耳と長い黒尻尾をつけた獣人で。両手で紙袋を抱えてる様子からするとどうやら買い物帰りのようで…空を見上げて)良かった、雨降らなくて…(少しだけ笑みつつもぽてぽてと進んでると…前方のベンチに怪しい人影が一つ…いや、別に怪しいわけじゃないのだけど)……心に雨…?(良く分からなかったが取りあえず前だ降ってないよね、ともう1回空を見上げたりしつつベンチに近づいてきた) [Sun 12 Nov 2006 22:08:21]
アーク=フォース > (そして考えるのは、自分の事、自分でも嫌になるけど、時間が有るなら考えてしまう……ベンチの背もたれに背を預けながら、曇った空を見る) 自分の心は何時も…こんな感じかな… (悩みだらけ……時々、漏れ日がのぞきはするが…悩みは消えないから雲は濃い…) 心に雨が降ったのは三年前…だけなのかな? (そんな疑問……三年前だけなんだろうか? それ以外に有りそうで怖くなった…) [Sun 12 Nov 2006 22:05:09]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『川沿いの道から足音がして…』 [Sun 12 Nov 2006 22:02:17]
アーク=フォース > (そして、少し落ち着けば立ち上がって、ベンチの方に戻っていく、何したいんだ…自分) にしても……炎涼さん、見つからないな… (あてもなく探し迷ってるんだから…見つからないのは無理ないわけで) 自警団で聞いてみるとか? いや…それはだめだ…他人頼ってるし… (三年前のこととか自警団にしれてるだろうから…履歴何ぞ見られたら一目瞭然である) 行きたくないよね…自警団… (気まずいし……そういいつつ、ため息をついて、ベンチに座る…) 何処にいるんだろ……本当に (そしてため息……自分の事も…少し考えつつ…) [Sun 12 Nov 2006 21:56:08]
アーク=フォース > (川辺の傍に立てば……今日は曇っていて、空は見えないけれど……見ていれば、少しずつ、気分も落ち着いてくる気がする……) ふぅ…… (息一つで座り込んで、川辺を見る……) 今日は月見は無し……か (残念そうにそう呟いた…月が見えないのは本当に残念で) 川をみたら…落ち着く 何でか解ら無いけど… (川が流れているのを見れば…落ち着く…水が落ち着けてくれるのか、せせらぎがそうしているのかはわからないけれど、不思議と落ち着く…) [Sun 12 Nov 2006 21:43:35]
アーク=フォース > (正直怖かった……三年前の状況とかぶるから、尚更怖い、人と話したい……落ち着かない…) 怖い……こんな時に何でこんな夢… (拳を強く握って、震えを止めようとするが震えは強い……) いっそ、思いっきりそうなってしまえば楽なのかもしれないけど……嫌だな…自分は (すこし地面を見て、そう呟いた…… だけどすぐに顔を上げた) だけど、そうならないかもしれない…… (そういいつつ、ベンチから立ち上がって、川辺の方に歩いていくだろう……) [Sun 12 Nov 2006 21:33:02]
アーク=フォース > (ベンチに座れば、汗をぬぐって、辺りを見回す、他人に見られていたら恥ずかしい……) こんな状況の自分…見られたくないよね… (いまの状況、知り合いでも周りの人に見られても、恥ずかしすぎる、顔がすこし青いのは見たのが悪夢だから…警戒しながら周りを見回している…) [Sun 12 Nov 2006 21:21:31]
アーク=フォース > (汗……かなりかいていた…悪夢を見ていた……) 悪夢…か、 (見た悪夢は…今まで見た事が無いもの…血濡れの自分……倒れてる人たち…三年前の事件の光景……唯一違うのが自分が三年前の自分ではなくて今の自分だって言うことぐらいだ…) 怖い…のかな、自分が… (震えている手……なんだってこんな時に…友達を探してる時に……) 昼寝なんか…するんじゃなかった… (そんな後悔の言葉を言うが……見てしまったものは仕方ない……忘れようと心がける…) [Sun 12 Nov 2006 21:15:06]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『ベンチで寝ていて、起きれば……』 [Sun 12 Nov 2006 21:04:54]
お知らせ > ヴァネッサさんが帰りました。 『やった!(素直に喜んだ)(ヴァリス君 抱き枕決定)』 [Sun 12 Nov 2006 00:22:26]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『嗚呼 ( 彼はどこか惚けた様な声を漏らしながら紙袋を回収して、 ) いいよ ( と、了承の』 [Sun 12 Nov 2006 00:21:14]
ヴァネッサ > ――ぇへへ (頭を撫でられると笑みを零して) ――いつもみたいなのじゃなくてぇ… (ちょっともじもじしながら恥ずかしそうにしながら) ―――向き合ってね…寝たいの… (ちょっと、声は小さいけどしっかりといった。それから顔を背けてしまった。恥ずかしい) ――うん (彼から握ってくれた。今度は元気良く返事をして、立ち上がるだろうすぐに彼の隣について)(相当密着して) [Sun 12 Nov 2006 00:19:17]
ヴァリス > うん。ありがとう ( なでなで、と頭を撫でるだろうか。 ) うん ( 割り切れない自分に歯噛みする。苦しめた自分。忘れられない自分。思い出として残しておいて、それがまだ続いている自分 ) いつもしてるじゃない ( あれから、背を向けてるけど。添い寝 ) ―――― ( 待ってる、と言う言葉。無理なんだ。 ごめんね、と心の中でもう一度謝った ) それじゃあ、帰ろうか ( 彼は少女の手を「自分から」握って帰ろうというだろうか。 ) [Sun 12 Nov 2006 00:14:09]
ヴァネッサ > (彼を抱きしめている腕の力が徐々に抜けていく。でも、彼のシャツをぎゅっと握ったまま) ――待って、る (まだ、言葉は途中途中途切れるが、涙は一応止まっている) ――だから、今はちょっとだけ…甘える (そういって、顔を彼のシャツから離し、彼を見上げて) ――じゃあ、今日…添い寝…して? (キスして…とかそういうことはまだちょっと遠慮して言わない)(心がもらえないけど、少女は待つ、灰になる瞬間も思い続ける) ―――待ってる… (もう一度言った) [Sun 12 Nov 2006 00:07:02]
ヴァリス > ( とめどなくあふれ出す少女の独白。それに彼はいますぐ応えられるわけじゃない。 ) っ ( 少女が力いっぱい抱きしめてくる。ぎしぎしと肋骨が鳴るけれど、彼は無視した。少女の心の痛みはもっとあるはずなんだ。 ) うん、うん、うん。 ( 少女の言葉の津波に、彼は一つずつ頷いた。 ぎゅっと抱きしめて、涙を自分のシャツに吸わせるように頭を抱えようか ) カリン ( 少女が落ち着いた頃、彼はそっと言うだろう。 ) ごめんね。 ( 情けなく、眉尻を下げた顔で ) すぐに、ちゃんと見られるわけじゃないんだけど ( 彼は、そっと少女の頭を撫でるだろう ) 甘えたいのならたくさん甘えてもいいよ。好きにしていいよ。 ( 一息 ) できるだけ、叶えるから ( そっと、 ) ごめんね。心はまだ、あげられない ( 心は。彼女のことを忘れるなんて事、絶対に無理だから。 )( それは思い出として、綺麗で大切な思い出として、 )( 割り切ってしまえば、楽なんだろう。きっと ) ごめんね [Sat 11 Nov 2006 23:55:24]
ヴァネッサ > 言っちゃっ、たら…止められなく…なっちゃう、から… (膝の上で拳をぎゅっと作って、堪える。でも、涙が止まらなくて) ―――――――っ (抱きしめられて、頭を撫でられた瞬間。何か止めていたものが一気に壊れたかのように彼に抱きつき、声を出して泣いた)(少し、力が入ってしまって、でも、力を上手く調節できなくて) ―――見て欲しぃ…、振り向いて欲しぃ…、好きって言って欲しぃ、っ… (彼にしがみついたまま、今までためていたものを吐き出すかのように話し出す) [Sat 11 Nov 2006 23:47:45]
ヴァリス > 我侭、言ってもいいんだって。言うのは、タダだよ ( ぼろぼろと涙を零す少女。紅い涙じゃない、透明な涙 ) ―――――――― ( 驚いた。いやだって、言うと思ってた。なのに )( 代用品でいい? 埋める為だけでいい? 使い捨てでいい? ) ・・・・・ ( 少女の肩が、全身が、震えている。 本当は、それは、嫌なんだ。 )( それぐらいは、わかる。わかるんだ。 ) カリン・・・・・。 ( 彼はそっと、少女の肩に置いていた手に力をこめて、 ) ――――――― ( 少女を軽く抱きしめようとするだろう。よしよし、という風に頭を撫でようか ) そんなの、辛いよ。カリン。我侭。言ってみなよ ( 一息 ) 少しだけ、想い出を抱きながらも、カリンのこと、見ることぐらいは、できるんだから。 ( 苦しめたこの少女に、少しだけ、向いてみようと、思ったんだ )( あの、添い寝をいいと言った時から ) [Sat 11 Nov 2006 23:38:15]
ヴァネッサ > (満足できなくても…振り向かれなくても、見られなくても、捨てられたって、代用品だって)(一緒に居れればそれでいいから…) ――わたしが…我侭…言ったら…ヴァリス…困るからぁ… (ポロポロと涙が零れてきた。ちゃんとした普通の涙が) 死体なん、だから、代用、品にしていいん、だよ? 使い捨てだって…いいん、だよ (ポロポロと涙を零し続けて、途中途中途切れながらも言葉を続けて) いぃ、の (そういって、俯いた。肩が震えている。 止まらない。止められなかった) [Sat 11 Nov 2006 23:27:40]
ヴァリス > ――――― ( 好きな人のことを、忘れられない。 )( だってそうだろう。想い出はいつだってきれいになっていく。想い出はきれいになって、現実に勝るんだ。絶対に ) ・・・・・っ ( ひゅっ、と息を呑んだ。 満足できる、と。 ) ・・・・・・。 ( 嘘だって、言いたい。そんなことで満足できるわけがないと、もう一人の彼が叫ぶ ) ・・・・・そんなの。辛いよ。 ( 彼は少しだけ、俯いた。膝に乗せた紙袋が地面に落ちて、小さな乾いた音が鳴る ) いいの? 見ないだよ? シャリネがよりを戻そうって言ったら、俺は向いちゃうんだよ。そういうことなんだよ? 他に大好きな人ができたらカリンのこと、捨てるんだよ? 心の隙間を埋めるだけの「代用品」なんだよ? ( そんなことを、 )( 自分ができるかはわからないけれど。 )( それでも、その可能性を孕んでいることだから。 ) それで、いい、の? ( なんで、自分の声が泣き出しそうなのか、自分でもわからない )( いいはずが、無いじゃないか ) [Sat 11 Nov 2006 23:18:03]
ヴァネッサ > (泣くのを堪えている少女にとっては突然身体の向きを変えられて)(彼と見つめある状態になって) ――――わたしは…ヴァリスの一生が終わっても…忘れないんだよ…? (泣きそうな顔のまま、ちょっと強い口調で頑張って言った) 満足…でき…る (いや、本当はそんなんで満足出来るわけが無い。でも、今よりもきっと満たされると思って) ――わたしは…それでも…いぃ…ょ (消え入りそうな声で頑張って、頑張って答える)(埋めるためでも良い。バニラの少女には勝てないし、自分を見てもらえないだろうけど)(それでも…) [Sat 11 Nov 2006 23:11:24]
ヴァリス > ( そして ) もし、カリンと今、付き合っても・・・ ( 一息 ) 俺はカリンのことを、埋める為だけに必要としちゃうよ。  [Sat 11 Nov 2006 23:04:45]
ヴァリス > ( だめ? と問いかける少女の問いに、彼はしばらく答えなかった ) ( それも、しばらくの間のあと ) それじゃあ、ね ( 彼はそっと、少女の肩に手を置いて、此方を向かせようとするだろう ) 俺の心の中に強く、シャリネのことが残ってる。楔のように突き刺さってる。たぶん、一生忘れない。いや「絶対」に忘れない ( へにゃり、と申し訳なさそうに眉尻が下がる ) そんな俺と付き合いたい? ( 彼の眉は情けなく下がり、困ったような笑みを浮かべたまま ) それで、満足できる? [Sat 11 Nov 2006 23:03:48]
ヴァネッサ > ―――――― (銀髪の少女はしゅんと落ち込んだ。また、泣きそうになりながらも必死に堪える) ――――――だ、め…? (恐る恐る彼の顔を覗き込みながら聞く)(そりゃあ、あの少女のことは嫉妬した。本当に殺してしまおうかとすら思ったときもあった)(でも、彼の心から消えないのはもう、わかっている。 それは諦めていた) ―――――――― (無言で泣きそうなのを堪えながら川の方へ視線を向けた) [Sat 11 Nov 2006 22:57:40]
ヴァリス > カリンが謝ることじゃない。謝ったってどうなることでもないよ ( 少しだけ、尖った言葉を投げて、 ) ? そう ( なんでもないと取り繕う少女に深く突っ込まず、彼は視線を川へと向ける ) ・・・・・・。そっか ( 元気の無い言葉に帰って来た言葉は、短いものだった )( でも、続いた ) まだ、好きなの? あんなひどいことして、心にずっとシャリネが居るのに ( 彼の頬は染まらない。ただ、事実を述べるような、そんな感じ ) [Sat 11 Nov 2006 22:52:18]
ヴァネッサ > ―――ごめん…なさぃ (そりゃあ、原因は自分だ。恨まれても仕方がないとすら思ってる。だから、捨てられるという恐怖がある) ぇ…あ、ちょ…な、何でも…なぃ (慌てて、なんでもない事を装う) ―――――――ぅ、ん (元気のない声で答えた。ちょっと言いづらかった。自分のせいで彼のいろいろなものを壊した。だから、すごく言いづらかった。外の空気のせいできっと頭が冴えているんだろう) [Sat 11 Nov 2006 22:49:01]
ヴァリス > きっと。シャリネとはよりが戻せないんだろうな、って思う。 ( その原因は。この少女。 )( 恨みたい、と言う気持ちはある。それでも、恨みきれないのは自分にだって非があるから ) なんで顔を紅くしてるのさ ( 彼は困ったように笑った。眉をハの字にして、 ) ・・・・・・・・・・ ( ひとつ、大きな深呼吸を置いてから ) カリンは、どうしたって、俺のこと、好きなんだよね。諦め、られないんだよね ( それは確認のように、困ったように、脱力したように、疲れたように、それでも、小さく笑いながら ) [Sat 11 Nov 2006 22:42:54]
ヴァネッサ > ――――ぅん (沈黙の後の彼の言葉。それは知っていること。そして、聞くには辛いこと)(短く返事をして) ――――――― (彼の言葉に耳を傾け続けて)(バニラの少女とよりが戻っても自分には何も言えない。言う資格が無い) ――――ぇ (頭を撫でられるとちょっとビックリして、目をパチパチとさせて)(そして、彼の言葉を聞いて、彼の顔を見つめた)(顔はまた赤くなってきていて) [Sat 11 Nov 2006 22:37:34]
ヴァリス > 俺はね ( しばらくの沈黙のあと、彼は口を開いた ) シャリネのことが好き。でも、ね ( 彼は自分の胸に手を当てて、困ったように笑った ) こう、ね。会わないで居る時間が多くて、別れようという話のことも頭では理解できてるんだ。 ( 心では納得してないと言う話。 現実問題。 彼女とたとえよりを戻せたとしても、たぶん、長続きしない ) ごめんね。心が納得してないばかりに、カリンのほうに見れないね ( 彼はそっと、困ったように笑って吸血鬼少女の頭を撫でようとするだろう。 ) ずっと、想ってて「くれた」のにね [Sat 11 Nov 2006 22:30:02]
ヴァネッサ > (どうも、外で二人でいると恥ずかしい…というかなんと言うか…変な気持ちだった…。 自分勝手だけど、付き合っているような錯覚がする。妄想が少し膨らんできていた) [Sat 11 Nov 2006 22:21:51]
ヴァネッサ > ――――― (もし、の話しながらも一瞬ビクッとした)(彼が何を考えているかはわからない) ――――ぅ、ぅん (彼に勧められるまま、彼の隣にそっと座った。 そして、自分も川の流れへと視線を投げる)(チラチラと彼を見るけど、何も話せなかった) [Sat 11 Nov 2006 22:20:40]
ヴァリス > 嫌だったら、起きた時点で他の家に行って、と言ってる。 ( 彼は困ったように笑った。 )( だからって、言えない。 もし、この少女が居なかったら・・・・。自分は、バニラの少女と――― )( 首を振る。その仮定は間違っている ) ほら。座ろう ( 彼は川辺の草地に腰を降ろす。川の流れを眺めながら、彼はなにをしたいのか。口を開くわけでもなく、少女に自分の隣に座るように促すだろう ) [Sat 11 Nov 2006 22:15:20]
ヴァネッサ > ――――――― (本当に我侭を言ってしまえば)(一緒に居たい)(ずっと、ずっと、灰に帰す時まで)(でも、そんなことは絶対にいえなかった) ――――本当に…? (ずっと? とは言わなかった。ずっと、居たいなら彼を染めてしまうしか方法が無い。でも、それをやったら…きっと、すごく嫌われる…)(泣きそうなまま、彼の言葉を聞いて) ―――ぅん (声には元気が無かった。あとは彼の後ろについていくだろう) [Sat 11 Nov 2006 22:06:47]
ヴァリス > ―――。そっか。 ( 一緒に居られるだけで、それでいい。 )( 捨てないでほしい。 )( そんな言葉が耳に入ってくる。 彼は足を止めめようか )( 泣き出しそうな少女の顔をそっと、覗き込むだろうか ) ねえ。 ( 一言、言ってから彼は困ったように笑うだろう ) 一緒に居るだけでいいなら、幾らでもいいよ。だから、泣かないの ( 彼はそういえば、そっと少女を促すように川辺を指差すだろう ) 少し、休んでいかない? ( そう言った彼の眉はハの字だった ) [Sat 11 Nov 2006 21:59:36]
ヴァネッサ > ―――――― (彼の言葉にしばらく考えるような時間が空いて)(それから、少女も口を開いた) ―――一緒に…居れるんなら…それで… (考えた末の答え。口に出したのが本当とはいえないけど、本当の事を言ったら、彼はどこかに行ってしまうような気がして…、それに彼の迷惑になってしまうと…勝手な想像が膨らんで) ―――いやじゃない…だから…捨てないで欲しぃ… (少女は少し泣きそうな声になりながら、それを堪えるように喋った)(我侭を言ったら、彼を縛ってしまう。そんなことしたら、嫌われる…と少女の頭の中にあって) [Sat 11 Nov 2006 21:51:22]
ヴァリス > ―――― ( そしてどれくらいの時間が立っただろうか。 )( 彼はおずおずと口を開くと、 ) カリンは、どうしたい? ・・・・ぃや、なんて言ったらいいのかな。 なにをしたいんだろう。 俺もわからない。 ( ぎゅっと強く握られた手。彼は見つめてくる少女に気づいて向かなかった。ただ、帰り道の先を見つめている ) ・・・・・・・・・嫌なら、いいんだ。俺のしてることって、結局カリンにとっては生殺しだよね 。 ( 好きな人と別れているのに、それでも想ってて。 そして自分を想ってくれてる少女にとっては、きっと辛いんじゃないんだろうか、と思ったから ) ごめんね [Sat 11 Nov 2006 21:44:01]
ヴァネッサ > ―――ぅん (なんでかはわからない。苦しくはないというのだけはわかる。ただ、それだけは確か) ――――――― (少女も少女で何か言いたいけどいえないでいる。ただ、彼の手を握った手に少しだけ力が入っただけで、口は動かない) ――――――っ (少しだけ、彼の顔を見つめて…すぐに前に視線を移す。結局何もいえない) [Sat 11 Nov 2006 21:35:54]
ヴァリス > ( 反面。少女の手は小さくて冷たかった。 ) ・・・・・・・・ ( 彼は頬を赤らめることもしなかった。前を黙ってみて、少女の言葉に耳を傾ける ) 苦しくは、無いんだ ( それが何故なのか。わからない。少女の気持ちがわかるのは本人だけなのだから )( ただ、勝手に想像するのなら、一緒に居られるだけ、なのだろうか ) ――――――――― ( そして、しばらくの無言 ) ( そして、何かを言おうとして口を開いて、閉じた )( なにを言いたいのかわからない。なにを言ったらいいのかわからない。 ) [Sat 11 Nov 2006 21:28:49]
ヴァネッサ > (彼の手。温かかった…氷のような手の自分にとっては彼の手はとても温かく…大きかった) ――――― (少女も何か言うでもなく、手を握ったまま、顔を少し赤らめて、歩くだけで) ―――なぁに? (ちょっとした沈黙の後、彼から言葉をかけられれば、フッと其方の方を向いて、首を小さく傾げた) ―――――― (そして、出てきた言葉はある種当然の言葉だった。 むしろ、考えていない方がおかしいくらいに…) ―――わかんなぃ (少女は答えた)(少女の中でも今の状況がどうなのかはわからない。苦しいとはちょっと違うけど…決して楽でもない気持ち) ――わかんないけど…苦しぃ…わけじゃ…なぃ、と思う… (少女は自分の中にある気持ちをそのまま言葉で出して) [Sat 11 Nov 2006 21:20:45]
ヴァリス > ( 沈黙を挟んで、少女と手を繋いだ。ひんやりとした手。彼はそれを強すぎず、弱すぎず、握った ) ――――― ( でも、だからって何かを言うわけでもない。無言の空間。手を繋いで帰るだけ。 ) ・・・・・・・ ( そして、彼からも何かを言うわけでもなく。そんな沈黙を少しだけ続けたあと、 ) ねえ、カリン ( 彼の持った紙袋が少しだけ、揺れる ) カリンは、俺と一緒に居て、苦しくない? ( 事情を知っている少女。バニラの少女と別れたこと。だけども、まだ心から忘れることなんてできないこと ) 苦しくない? ( 確かめるように ) [Sat 11 Nov 2006 21:13:36]
ヴァネッサ > ―――――― (チラリと彼の表情を見る。なんとも言い表しがたい表情。やっぱりまずかったのかと思ってしまう)  (でも、差し出された手を見るとドキンと不安定な心臓が跳ねた。差し出された手にゆっくり、恐る恐る手を伸ばして…) ――――― (握った。手袋も何もつけていないのなら、ひんやりとした氷に近い冷たさを感じるかもしれない。 少女は遠慮そうに彼の手を握って。それからまた無言になった) [Sat 11 Nov 2006 21:06:29]
ヴァリス > うん。わかってるならいいよ ( 俯き加減で言う少女に彼は小さく首を傾げた。 ) ――――――ん? ( 沈黙を破る声。 少女のほうに振り向けば、頬を紅くしているのがわかった ) ・・・・・・・・・・ ( 手を繋いでいい? という質問。理解できるし、なんの抵抗も無く頭の中に澄み入って理解できる。 )( 彼はどこか、言い表しがたい表情で沈黙を挟んだ。困ってるようで、悩んでいるようで、何も考えてないようで、 )     ん   ( そして、彼は手を差し出すだろう。少女に、無言で ) [Sat 11 Nov 2006 20:59:57]
ヴァネッサ > ――今度から…ちゃんと言ってから…行く… (ちょっと元気の無い声で少し俯き加減になって言った)(紙袋を持ち変えるを見れば、やっぱり重いのかと思って、手が出そうになる。寸前で止めたけど) ――ぅー…ぅん (心配しながらも彼の言葉をちゃんと聞いて) ――――――――ねぇ (沈黙を破ったのは銀髪の少女だった。風に少し髪が靡いている) ―――手、つないで…いぃ? (彼のほうを向かずに小さな声でそう聞くだろう。 白い頬がちょっとだけ紅く染まった) [Sat 11 Nov 2006 20:55:20]
ヴァリス > ん〜。皆予定もあるしね。確かに無断での外泊は勘弁してほしいけど、 悪いってわかってるなら何にも言わないよ。以後気をつけるように ( そういって彼は笑った。かさり、と紙袋を持つ手を変える。重いからと言うわけじゃない。ただ、なんとなく ) 大丈夫だよ。そんなに重くないし ( 隣に並んで歩く少女に彼はそう言って、 ) ――――― ( しばらくの無言。彼から何かを言うわけでもなく、静かな間が流れるのだろうか。曇天。寒い風が吹く ) [Sat 11 Nov 2006 20:49:24]
ヴァネッサ > だ、だって…何も言わないで家出ちゃったし… (あたふたとしながら、理由を喋りだす。人差し指の先をあわせながら、ちょっと困った感じで)(彼が身震いをしてるが銀髪の少女はなんでもないような顔で) ―――うん (彼がそういってくれれば、少女は彼の隣へといそいそと移動する) ――そ、そう? 無理だったら…すぐにいってね…? (大丈夫と聞けば、心配そうに荷物を持つ彼を見ながらも、持とうと出しかけた手を引っ込めた) ―――――― (そして、彼の隣を彼の歩調に合わせて歩く。話題が無くて…その間、無言で一言も喋れないで…) [Sat 11 Nov 2006 20:44:28]
ヴァリス > なんで謝るの ( 彼は困ったように頬を描いた。季節もすでに秋に入り冬に向かっている。 )( 川辺は寒かった。ぶるり、と身震いしてから歩き出すだろう ) それじゃあ、一緒に帰ろう? ( 紙袋を片手に持った彼は、足を進めながら言うだろう ) ? いいよ。これぐらい持てる持てる ( これでも人間Lvなら結構あるんじゃないんだろうか。 ) [Sat 11 Nov 2006 20:38:54]
ヴァネッサ > (俯いたまま、歩いている銀髪少女は声が聞こえるまで存在に気がつくことはなく) ―――ふぇっ? (声がして、ようやく、前方に視線をやった。その先にいるのは見慣れた彼。買い物袋を持っている彼がいた) ぁ、ごめん…なさぃ (無断外泊をしていたということもあって、咄嗟に誤った。ちょっとしゅんとなって) ――さ、散歩… (別にやましいことしているわけではないから、正直に答える。彼が持っている紙袋を見れば) ――持とう…か? (と、買い物袋を指差しながら言ってみるだろうか) [Sat 11 Nov 2006 20:33:22]
ヴァリス >  ? ( 彼はどうにもこうにも、なんだかなぁ、などと思いながらぼさっと歩いていた。 )( そんな時だ。前方から見慣れた銀髪少女が歩いてきてるのが目に入った。 ) カリン? ( 彼は小さく首を傾げるだろう。 見れば、フードも被らずに歩いてくる ) ――――やっほ ( 彼は小さく、少女に手を振るだろう ) 外泊不良少女発見。なにやってるの? こんなところで ( かさり、と紙袋が鳴る ) [Sat 11 Nov 2006 20:27:35]
ヴァネッサ > (結局、自分が寝たのは朝だった。そして、起きたら日は暮れて…帰るのはこんなに暗くなってからになってしまった) ――さすがに、ね… (2日連続で泊まるのは申し訳ないし、何も言わないで出てきたから心配とかそういうのかけたくなくて)(でも、ちょっとだけ夜を満喫したくて、散歩がてらにここまできた。もう少しブラブラと歩こうかな…と考えながら、俯いたまま彼の正面から歩いてくる。彼の存在には気がついていない)(服装は外套を羽織って、フードを被らずにいるので、銀髪がしっかりと見える) [Sat 11 Nov 2006 20:24:28]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『バニラの少女の家からの帰り』 [Sat 11 Nov 2006 20:19:17]
ヴァリス > ( 片手に買い物袋。紙袋の中に詰め込まれたものは家の雑貨類。 足りなくなった生活に必要な物を買い足して、食料も買い足して、彼は帰路についていた。 ) ―――― ( 曇天の空を見上げて、彼は小さく息を吐いた ) ・・・・降り出す前に帰らないと ( いそいそ、と )( 彼は少しだけ足早になった ) [Sat 11 Nov 2006 20:17:26]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『買い物帰り』 [Sat 11 Nov 2006 20:14:20]
お知らせ > 平助さんが退室されました。 『そして、水面に走る波紋―――』 [Sat 11 Nov 2006 00:09:07]
平助 > (音は矢張り―――川のせせらぎのみ。河童は耳に添えた両手をそっと下ろす。そして、諦めたように立ち上がっては大きな跳躍を一つ。)―――(バシャッ、鳴り響く水の音がまた一つ。また水面に残るは水の妖怪の顔。ずずっと潜り込んでは最終的に浮かび残るのは頭部のお皿のみ。) [Sat 11 Nov 2006 00:08:46]
平助 > (片側から聞こえてくるのは川のせせらぎ。其の聞き慣れた音が何故か自棄に儚さをまた虚しさを物語っていた。両の耳に添えられた大きな水掻き。辺りの音を聞き取るようにぎょろぎょろとした出目をそっと閉ざしてみる。)――己等おいら 、帰ってしまうぞ(誰に言うわけでもなし、また不特定の誰かにかける声。其れは響き渡る事もなく、耳を澄ます水掻きが其の音を集音出来た程度の小さな声。) [Fri 10 Nov 2006 23:58:56]
平助 > (矢張り相撲には相手が居らねば、小さな理由から飽いた遊び事。暫く此の姿では人に逢っていない、然しながら水辺を離れるわけにもいかず。小さな恐怖の対象から外れた化け物は方法を思案する。)相撲をとりたい―――否、最悪話すだけでも良いものじゃが。(素朴な願い事、嘴を水掻きが労わるようにして数回撫でれば、其の直後歪な唇から零れた溜息。) [Fri 10 Nov 2006 23:44:52]
平助 > (小さな童子が遊び事のように真似するは一種憧れにも似たトキノミヤコの国技相撲。その場で四股を踏んでは続けるように突っ張りが空気中に放たれる。ずりずりと数歩程前進しては、ふっと唐突に止まり。)―――ドスコイ(妙な台詞、一言だけ吐いた。そして、満足したのか河童は相撲遊びを止めると川に比較的近い位置に腰を下ろして、身を休め。) [Fri 10 Nov 2006 23:34:35]
平助 > (一度、身を傾けると片手掌に掬われた川の水。其れを頭部の皿へと叩くようにして叩き付けては皿を潤わせた。だらりと垂れ下がる両腕、軽い猫背となるように前傾姿勢の侭辺りをもう一度。)―――静かじゃなぁ(震えるような低い小声を響かせる。先程、猫背となったかと思えば今度は姿勢を正す。垂らした両腕は腹部へと触れた。軽く腹を叩いては力士が塩を撒く所作等を真似するように手を振り。) [Fri 10 Nov 2006 22:55:43]
平助 > (尖った短い嘴を片手の水掻きで覆うようにして擦る。夜故か辺りに人気居らぬと思ってはずずずっと沼地から飛び出るように不自然な程、ゆっくりと身体を水の外へと抜け出して行く。)―――(バシャッ、鳴り響く水の音。弾くようにして跳躍すれば子供のような背丈の怪物、陸地へと飛び移り。) [Fri 10 Nov 2006 22:47:06]
平助 > (すっと皿が川の水面に顔を出した。ゆっくりゆっくりと浮き出てくる其の正体。ぎょろりとした眼球が水中から顔を出してはキョロキョロと辺りを見渡す。ぼこぼこと水泡を吐き出しながら顔を出しては夜の池に妖怪一匹、否一人かもしれず。そやつが姿が現した―――) [Fri 10 Nov 2006 22:40:58]
お知らせ > 平助さんが来ました。 『水面に浮き上がる皿が一つ―――。』 [Fri 10 Nov 2006 22:36:58]
お知らせ > 万緑さんが退室されました。 [Fri 10 Nov 2006 13:52:23]
万緑 > おおおおお、如何すれば良いか ですッ。…でも、おおおお。 (うろうろうろうろ。挙動不審の子どもが居ますと通報される前に、) (少年はのたのたと立ち去って行った。) [Fri 10 Nov 2006 13:52:21]
万緑 > ――…む? (ぱち、と瞬き。そう云えば、当たり前になっていたけれど、) (…自然相手に口が利けるのだった。) そうだ。コレですッ。 庭師のお手伝いッ! (自然と触れ合うことは精霊使いとしての修行にもなる。) (居ても立ってもいられず、少年は立ち上がった。まず何処へ行ったらいいのか、それは解らないけれど、兎に角じっとしては居られなかった。) [Fri 10 Nov 2006 13:45:56]
万緑 > (雲越しの太陽は一回り小さく見える分、光も真っ直ぐ降り注いでいる気がする。…視線を空から外し、また眼を擦った。じんわり滲む涙を拭う。 泣いてるのかしらと、チラとだけ散歩中の人が気にしていった。) (少年は木の下に入ると、少しだけ張り出した根っ子の上に腰を下ろした。幹は良い背凭れだ。)     (ふう。 一息ついた。) (木の傍は落ち着く。元は自分もこう云うものだった。 肉体を得てからは、自然の声も聞こえ難くなったけれど。触れれば精霊達の気持ちがほんの少し解る。) (梢にしがみ付いていた葉っぱが ひらり 、散った。) 紅葉、綺麗 です。 [Fri 10 Nov 2006 13:28:20]
万緑 > (犬の散歩をして居る人が傍の道を通り過ぎてゆく。もふもふとした毛並みの犬だった、思わず「おお…」とか云いながら付いていきそうになる。 動物は…良いものだ…。)     (目が覚めてきたとは云え、太陽を仰ぎ見ると光が目に刺さるような痛み。眩しい! ――…日陰で一休みすることにしよう。) (赤い葉っぱをぶら下げた木の下へと。) [Fri 10 Nov 2006 13:10:56]
万緑 > (空は曇天。まずまずの天気。 川辺は空気が少しひんやりしているように感じる。…寝ぼけ眼を擦りながら、少年はのろのろと川沿いを歩いていた。) (ざわ…。風が頭の上を走ってゆく。陽が照って居ないと、それだけの空気の流れも冷たい気がして、ぞくりと肩を竦めた。) 目が覚めるます。 (重かった瞼が ググ… と持ち上がる。) [Fri 10 Nov 2006 12:56:39]
お知らせ > 万緑さんが来ました。 [Fri 10 Nov 2006 12:43:35]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『教会に戻れば、何も考えないように、料理を作るだろう…』 [Thu 9 Nov 2006 21:56:41]
アーク=フォース > (ベンチから立ち上がれば、月を見ながら…歩き出しつつ、小さく呟く……) 帰ろう………… (一瞬浮かんだ、嫌な考えを打ち払うように、月を見ていた顔を道の方へ向けて歩き出す……) [Thu 9 Nov 2006 21:54:01]
アーク=フォース > (そんな呟きが終れば、また、暗い考えに戻ってしまうのだけれど……ため息を一つ吐いて、月を見ていた顔を川辺に戻しつつ…) 炎涼さん……如何してるんだろ… (気になる、何でかは解らないけれど……) まぁ、会えば解るかな…… (いつ会えるかは解らないけれど、次会う時は、もっとちゃんと話したい……そう思った) 自分の伝えるべき事…ちゃんと伝えないと……ね (伝えて聞く事だけ…とりあえず、考えた、後はその場で考えれば良い…そう思った…) [Thu 9 Nov 2006 21:46:25]
アーク=フォース > (すこしだけ、あくびをすれば……すこし眠そうな顔を浮かべた) まだ、帰りたく無いな…… (もうすこしだけ、今日の月を見ておきたい……風を感じながらそう思う) でも、寒いなぁ…… (コートを着てても、顔や手袋をしていない手は寒い……) 防寒具買った方がいいのかな…… (考えている事を変えて、すこしだけ、明るい方に考える、暗いことばかり考えていても良くないと思うから……) [Thu 9 Nov 2006 21:37:03]
アーク=フォース > (俯いた顔を上げて、すこしだけ顔に元気を無理矢理詰め込んで、立ち上がれば……ベンチの方へと歩いていく……) 伝えなきゃ…ね (奇麗事、戯言、偽善、そんな事を言われるかもしれない、だけど、伝えなきゃ、前に進めはしない……そんな考え…) ふぅ…… (ベンチに座れば、またため息……そして、すこしだけ、誰かいないかと周りを見渡す……) 寝ちゃおうかな…このまま (凍死してしまうだろう…そんな事はあんまり考えていません、すこし考えすぎて…疲れた気がする…) [Thu 9 Nov 2006 21:31:00]
アーク=フォース > (考えながら思うのは、先日、口論になった友人のこと……不安だ…自分が聞こうとしなければ…あんなふうになることはなかったんじゃ無いかと思って) 自分のせい…なのかな……やっぱり…… (再び俯けば……すこし泣きそうな顔で……下ろした片手は地面を握っていた) 自分の心……ちゃんと伝えられるかな… (どのような形であれ、もう一度会って話す…それが頭の中にあって、早めに会おうと…思っていた…) [Thu 9 Nov 2006 21:25:17]
アーク=フォース > (そのまま、木に凭れ掛りながら、座りこんだ、そのまま俯いてため息を吐いた) 手を伸ばしたら届きそうだけど…届かないよね… (俯いた顔を上げれば、片手は月のほうへ伸ばされた) 力も…そうなのかな…? (力が欲しくないと言えば、それはきっと嘘になる…だけど、今の自分は、力が欲しいとはすこし前の自分よりは無い……すこしだけ、そう思う)  [Thu 9 Nov 2006 21:18:38]
アーク=フォース > (川辺の木にすこし、立ったままもたれかかって…月を見る……良い月…そんな事を思いながら呟く) 自分のやれる事……か (伝える難しさを痛感した……炎涼さんとの先日の口論と仕事の中で怖くて伝えられなかった事…そんなことが頭を巡ってる) でも……怖がってばかりも…もう、いられないよね? (誰に言うわけでも無い言葉……その言葉は風に消えて…) 自分が力を使ったら…おかしいよね… (振るうための心も未熟なのに…力なんか振るったら…昔の様になるんでは無いかという恐怖が…再び……自分の中に生まれた…) [Thu 9 Nov 2006 21:03:25]
お知らせ > アーク=フォースさんが来ました。 『一人川辺を見つつ、考えている……』 [Thu 9 Nov 2006 20:52:26]
お知らせ > 黒江さんが退室されました。 『へーちょ。 ( それは くしゃみではない )』 [Wed 8 Nov 2006 20:31:33]
黒江 > ( 独り言は怪しいだけですね。そんな事に思い至れば、ようやっと口を閉じた。元来口が軽い性分ではないはずなのだが、今日はなんでまたああも口が回ったか。矢張り寒いからか。周囲に誰も居ないからか。後者だったら果てしなく痛々しいと思うのは自分だけか。そんな事を思いながらも、非情に遅いペースで川辺を歩いて行く。何かに蹴躓いて転ぶなんてサプライズも無く、やがて修道女未満の姿はその場から消えるだろう。 ) [Wed 8 Nov 2006 20:31:17]
黒江 > ( まあ、何だ。そんな事考えてたら、父母に手紙のひとつも書いて無いなあとか思い出したわけで。聖堂に戻ったら書こうと心に決めた次第。でも多分帰ったらすぐに寝付くだろうと予想されるのは何故だろう。前科が多すぎるからだと思う。 ) いや、こうして歩けるような時間があるのですからそれ利用して書きましょう私。って言うかもっと早く気付きましょう私。 ( 馬鹿ですか私。とか適度に自虐しつつ、さくりさくりと川辺を歩く。好い加減何の備えも無しにこの辺歩くのは厳しくなってきたかなあ、とか思った。具体的に言うと寒いし。 ) [Wed 8 Nov 2006 20:28:13]
黒江 > ( 先日教会まで担いで行かれてからたっぷりとお説教を食らった末、居眠りぶっこいて倍怒られたのも良い思い出になった今日この頃。 ) ――― さむ。 ( 軽く体震わしつつ、さくりさくりと川辺を歩いていた。アマウラの父上に母上。都会の風は冷たいです。先日などつい廊下で眠り込んでしまい、危うく風邪を引くところでありました。其方はお元気でしょうか。お風邪を召してはおりませんか。特に父上。そんな事を思った。ほおむしっくとか言う奴だろうか。さて。 ) [Wed 8 Nov 2006 20:20:24]
黒江 > ( のってりのってりと川辺を歩く。静かな事もあり、無駄に足音が響くような気がするが、別に気にしない。何か緑だったのも気にしない。 ) [Wed 8 Nov 2006 20:13:05]
お知らせ > 黒江さんが来ました。 [Wed 8 Nov 2006 20:10:21]
お知らせ > アーク=フォース@ランタンさんが帰りました。 『すこしだけ…前に進めた気がする… 最終日 完』 [Tue 7 Nov 2006 23:20:24]
アーク=フォース@ランタン > (立ち上がっても、すこしの間、女性が消えた川を見ていた……) また…来ますね… (今度会うときはいつになるかわから無いけれど…助けられるくらい強くなっていたい、心も力も…) 仕事…しないとな… (しばらく肉なんて…食べれそうに無いな、そんなこと考えながらも、もっと深くのことを考えていた…得た物は大きく…教訓も得た気がする……そして、何より…意思が固まってきた…気がする)  [Tue 7 Nov 2006 23:18:10]
アーク=フォース@ランタン > (消えゆく、女性……結局は…自分は何も出来ずに怖がっていただけだった……情け無い…情けなさ過ぎる…それ以上に、あの赤ん坊と母親の女性に対する悲しみで……涙を…流していた…その場に座り込んで…) 自分は……無力だ… (そう呟いた…力が欲しくないといえば嘘になる…だけど、学んできたことは歪まない…それが自分だと思うから…) いつか…助けられる位になりたいな…心も力も… (その意思は、固いようで……心は強くあれ…そんな神父さんの言葉も甦るようで…) ごめんなさい…… (消えた女性に嘘をついたことを謝った…許してもらえるとは思わない……だけど…謝った…) でも…なんで、自分を「ジャック」って…いったんだろう… (そんな疑問……浮かべつつも立ち上がる…仕事の続きをしないと…そう思いつつ…涙をぬぐった) [Tue 7 Nov 2006 23:11:37]
お知らせ > 黒髪の女さんが帰りました。 『..........Sleep my darling, sleep(響く歌声も消えた)』 [Tue 7 Nov 2006 23:01:06]
黒髪の女 > Close your eyes, my sweet.................... (するすると、来た時と同じように川の中へ――先程の場所に戻ろうと進みだす。) ――――。( 「このままでいいのか」 )(その言葉に、川の真ん中で振り返る) …… ”ジャック。”(冷ややかに 貴方の「ジャック」と呼んだ)   五月蝿、いわ。 赤ちゃ、ん、が眠っ、ているなら、それ、でいいの――  何処にも、行かなくて、いい、の―――。 もう、何処にも行かない、この子、と、二人、で―― 私の子守唄、を、きいて、眠る、この子、と、と、と、共に―――   もう、何処にも、 うふふ、ふ。行かない、わ、私―― 一杯、一杯うたって、歌って、―――― 歌い続ける。 (それ以上、話す気はないようだ。 黒髪を揺らして、女は先程の場所へ戻ると、歌い始めた。――その姿も,やがて夜の黒の中へ紛れて――) [Tue 7 Nov 2006 22:59:54]
アーク=フォース@ランタン > (もう、それを見る目に恐怖はなくて…悲しみ…それが浮かぶ) 赤ちゃんは……ずっと眠ったままで…良いんですか? こんな寒い所で……ずっと眠ってて…もっと暖かい場所で寝かせてあげた方がいいと思いますよ? (そういいつつ……自分は立ち上がって言うだろう……) ずっと、こんな冷たい所に居るのは…赤ちゃんに悪いですよ? (肉の落ちる音に……再び、すこし顔を蒼白にしながら、歌を聴きながら考えるだろう……この人を如何すれば…暖かい場所に連れて行けるか…)  [Tue 7 Nov 2006 22:49:13]
黒髪の女 > (赤ん坊を包む布が落ちたとしても、女は肉塊を大切そうに抱える事だろう。 慈しみをもって、優しく。 例え、肉塊から、腕だったものや、足だったものが零れ落ちたとしても。女の視線には赤ん坊しか見えない。 男が幾ら、この女を哀れんでも、見詰めても、女の世界は、赤ん坊と女の二人で閉じられているのだから。)  おかし、な、こと、を、いう、の――ね、  そう、よ――?赤ちゃん、が眠って、くれる、の、なら、それで――幸せ、よ――うふふ  ああ、起きて、しまう、わね? 私の赤ちゃん  (ぼたりと肉塊の一部が落ちただけだが。)  ふふふふふふ よかっ、たぁ――ちゃんと、ねむ、って、いる、の、ね。 私の赤ちゃん。うふふ、ふふ、ふ――――Sleep my baby, sleep my lovely............  (両腕を赤く、肉塊の血で濡らしながら、女は再び後ろを向いて――歌いだす。約束の子守唄を) [Tue 7 Nov 2006 22:40:49]
アーク=フォース@ランタン > (現実を突きつけるべきなのか…それは解らない…だけど……自分は言ってしまうだろう…赤ん坊を返しながら) 貴女達は……此処に居ていいんですか? (そう、はっきりと言ってしまった……後悔した……色々と…) 貴女達は……ずっと歌い続けるんですか? 誰かが来るのを待ってるんですか? (そんな問い……歌い続けているだけ、でも無さそうだった…そんな感じがしたから…赤ん坊のことは言わない…うらまれても祟られても仕方ないと思いつつ…そして、本当に落ち着いてくれば…その目は、何時もの優しさのようなものを取り戻しているだろうか…返した赤子の布は取れてしまうかもしれない…) [Tue 7 Nov 2006 22:32:26]
黒髪の女 > ほ  、んっとうっにっねむ、って、る?(女は顔を近づける。先ずは赤ん坊だったものに。次に赤ん坊を抱いた男に――) ねむってる?ちゃん、と、私、の、子守唄、で―――? (再び尋ねた。 何度も何度も赤ん坊だったものをを見詰めては、男の顔を見るのを繰り返す。――どうやら、女には赤ん坊がどうなっているか、見えていない…というのが、分かるだろうか?) 寝てる、なら、うふふふふ、わたし、また、うたう、わ――― ずっと歌い続ける、わ、ここ、で――。 (両手を差し出し、赤子を返せ、と) [Tue 7 Nov 2006 22:25:47]
お知らせ > 黒髪の女さんが入室されました。 『うふふふふふふふふふ』 [Tue 7 Nov 2006 22:19:53]
アーク=フォース@ランタン > (パニックの引き金……それを引いた…貴女の顔が上がり、それを見て顔が真っ青に染まる……次にゆっくりと抱いている赤ん坊を見れば…原形をとどめてすらいない…何か…悲鳴すら上げず…その場に座り込む…パニック状態の自分…目の色が黒から真紅に…防衛本能という奴だろうか…それは解らない、少しでも落ち着かせようとする、それでも赤ん坊だった物であろう包まれた布は手放さない…何があったのか…それはわからないけれど、この人たちは…人だった者なのだろうか…息が落ち着いてきたのを確認して…答える、顔は真っ青…目は真紅になりかけていて…すこしだけ…この人たちに悲しみのこもる目を向けながら…) えぇ…眠っています……眠ってます…よ (見て解るが…死んでいるとかはいえない…だって…本当に眠っているんだから…恐怖が消えれば…その目には悲しみ、すぐに真紅の瞳は黒に戻って……ゆっくりと、布で赤ん坊を覆うと…すこしの間…目を瞑るだろう) [Tue 7 Nov 2006 22:18:43]
黒髪の女 > ―――――――――。(受け取った。自分の両腕から赤ん坊の重さが消えた瞬間女は顔を上げた。 ――女の右半分は、綺麗な面をしていた。切れ長の瞳に、赤い唇――黒髪がとてもよく似合うイエロティア。しかし、左半分は――抉れるように潰れ、赤黒い血と、腐った肉を覗かせている。 先程から言葉を詰まらせていたのは、潰れた半分の所為で、喋り辛かったからに他ならない。 …微笑もうとしているのか、むき出しの筋肉が震える。) ね、ね、ね、みて、みて、みて、みて、その子、見て――見て、その子、寝て、る?(足音なく貴方へ詰め寄った) 起きてる、ね、え、どう?その子―――!( そして、「赤ん坊」だと女が言うそれも――包まれた布の中から出てくるのは) 起きてる、寝てる?それとも――――? (出てくるのは、血塗れた肉塊でしかない。 原形を留めぬ程押し潰された「なにか」) [Tue 7 Nov 2006 22:05:41]
アーク=フォース@ランタン > (逃げない…当たり前…だけど、近くまで来てくれた女性の服装に…違和感を覚えた…黒くて、見える生地の青い色が不自然な感じがした…赤ん坊の方も布に何重にも巻かれていて…顔は見れそうに無い…無理に取り去るのも怖い…その、布の塊に包まれているであろう赤ん坊を自分は受け取って抱き、少しずつ布を取っていきながら答える) 体のほう…貴女は大丈夫なんですか? そんな格好じゃ…風邪引いちゃいますよ? (濡れているようにも見える、黒くなりかけたワンピースをみつつ…問う、そして、布を少しずつとりながら……赤ん坊を見るだろう…) [Tue 7 Nov 2006 21:57:29]
黒髪の女 > (逃げないというのならば、女の姿がはっきりと見えるだろう。 腰まである黒髪は乱れ、水に濡れたかのようにべったりと身体に張り付いている。 服は黒いワンピースのように見えるが、元々は他の色らしく、青い生地が覗いてる。 そして、抱えた赤ん坊?は――顔すら見えなくなるほどグルグルに布で巻かれて) うふふ  うふ、ふふ――  きっと 貴、方が抱い、てく、れたな、らら、ら、ら、 この子、も、ねむって、くれる、と、おもう、の――ー (するする するる と、とうとう水の上を滑るように歩ききった女は、俯いたまま、身体を左右に揺らしながら近づいて――赤ん坊?を包んである布の塊を差し出した。) かお、を、みて、あげ、て、――(何重にも巻かれた布の所為で、簡単に顔を見れそうにないけれど) ――ね、おねが、い―― もし、ねむって、ない、のな、ら、また、子守唄、を、うたう、わ。 [Tue 7 Nov 2006 21:49:28]
アーク=フォース@ランタン > (対岸から来る貴女に驚いた……川を歩いているのに…冷たい様子すら見せずに…とても静かにこちらに来た様子が…だ、すこしどころの違和感ではなかったのだが…言い出したのは自分なんだから…責任はしっかりと…) 聞きたい…ですよね…良い声なんですから 良いですよ…赤ん坊抱っこした事は無いですけど… (そういって…ぎこちなく…貴女から赤ん坊を受け取るだろう…) [Tue 7 Nov 2006 21:39:59]
黒髪の女 > (尚、此方は対岸だ。近づこうとするのならば、橋を越える必要があるだろう。――もっとも――対岸にいる女は、振り向くと、腕に抱いた赤子に顔を埋めたまま、一歩、川の中へ。どうやらこのまま貴方の元へ向かうつもりらしい。――もっとも――) うふふ、ふ ぅ―――聞き、た、いなんて――、じゃあ、聞かせ、てあげ、る、から――…。みて、くれ、る? わたし の 赤ちゃ、ん―――だっこ、して、ほしい、わ――貴方、に、ねぇ――?(――もっとも、川中を歩いているにしては、静かだった。押し流される様子もなく、平地  を 歩くように貴方の方へ) [Tue 7 Nov 2006 21:35:04]
アーク=フォース@ランタン > (すこしだけ振り返った貴女をみて、黒髪に……白い肌は自分にも似ていたけれど…すこし違う…) 聞いてていいのなら……もっと聞きたかったですけど… (下手みたい…といわれて、口調に違和感を感じつつも、聞こえないほどではないので…そのまま…答える) 自分には…眠ってるように…見えますけど…… (そして、すこし、心配になった自分は…もうすこし…貴女に近づこうとするだろう…) [Tue 7 Nov 2006 21:25:29]
黒髪の女 > いい、え?だめ、なんてこと、ない、わ――ぁ … きこえ、る、の、ねぇ。うふ、ふ――(頭を動かして僅かに振り向いた。女の白い頬が黒髪の間から覗く) 子守唄 な、のよぅ――でも、ね。私 の、歌、下手みたい――――(振り向いていく) ちっと、も、眠って、くれない、のの、のの(喉に痰か何かがつまっているのか、声が掠れて言葉が止まる。そのたびに言い直すものだから、会話はつっかえるばかり) [Tue 7 Nov 2006 21:21:19]
アーク=フォース@ランタン > (自分が声をかければ……まるで、あの人の周りに起こっている事が止まった様な感じがした…それに小さな違和感を覚えつつ) 聞こえてましたよ? 良い唄ですね…… (母親に子守唄を歌ってもらった覚えの無い自分、それですこし、見えた赤子を羨ましく思った) 聞いてたらダメでした…か? (そんなことをいって…邪魔だったのなら…引き返そうと思った…) [Tue 7 Nov 2006 21:16:07]
歌声 > When you sleep you're such a good baby .............. うふふ  (揺らす赤子の声は聞こえない。 母親らしき女の腕の中で、良く  眠って いるのだろう――) んふふ  ぁっ  うふふ   Sleep my darling, sleep..............  ん  ふふ ふ――ふ   (貴方が声をかけた瞬間に)   ……。  (女の動きも声も呼吸もぴたりと止まる。 まるで一枚板に描かれた絵のように。 風と共に揺れていた髪の毛すらも 動きを止めて )   あら。  あら。 あら。 あららららら? きこえ、たの、かし、ら? [Tue 7 Nov 2006 21:10:09]
アーク=フォース@ランタン > (唄の主を見れば……自分に背中を向けて、歌っている、その歌を聴きながら…荷車も固定して…少しずつ、女性に近づいていうだろう) 良い唄…ですね (小さくそう呟いたのは……唄をかき消さないようにする為…聞こえたかどうかは解らない…歌詞に聞けば…なんとなく、子守唄らしい事は解ったようだ…) [Tue 7 Nov 2006 21:06:18]
歌声 > Sleep my baby, sleep my lovely............  (女は歌い続ける。 どうやら背後の貴方に気がついていないようだ。 体を軽く左右に揺すっているのを見るに、子供をあやしているのだろうか―――) Close your eyes, my sweet.................... [Tue 7 Nov 2006 21:01:08]
アーク=フォース@ランタン > (荷車を押して、すこし川辺をみれば……向こう岸に…だれか…いる) 誰だろう……こんな夜に… (笑い声に混じって…唄が聞こえる……子守唄とは自分は知らない…だけど、足を止めて聞き入っていた…)  [Tue 7 Nov 2006 20:55:10]
歌声 > (川辺の向こう岸に、黒髪の女がいる。 貴方に背を向けて、笑い声と共に奏でるは――子守唄) [Tue 7 Nov 2006 20:51:22]
お知らせ > 歌声さんが入室されました。 『――― ――うふふ』 [Tue 7 Nov 2006 20:50:46]
アーク=フォース@ランタン > (そんな事を考えている間、荷車は止まっていた…それを思い出して…慌てて、荷車を押して……仕事再開) いけないいけない…上の空だった… (考えてると何もできなくなる…不器用な自分がいます……そして。小さなため息をついた…) [Tue 7 Nov 2006 20:47:15]
アーク=フォース@ランタン > (ランタンはいいなぁ、来年は絶対、自宅の教会に飾ってやる……絶対…) いっつも、ハロウィンに何も飾らない教会なんてあっていいのかな? (一瞬、神父さんにお怒りになった…自分がいる…) でも…仕方ないよね…きっと (自分のこと、すこし考えた……色々迷惑をかけてるから…だ) [Tue 7 Nov 2006 20:43:26]
アーク=フォース@ランタン > (心配事は有っても見せないように…それは基本…表に出したら…色々不安になるので…考える事はあまりしないようにしながら作業を続けている) 何個集めたんだろ…ランタン…仕事の三日で… (そんな他愛も無いことは考えるのに…他の問題は先送りである、問題から逃げている気がして、嫌だったが…そうでもしなきゃ仕事なんかできない) 仕事が終るまでは…なるべく考えないように… (そう呟いて、自分に言い聞かせつつ、作業をしている、実際、色々不安で仕方ない…) [Tue 7 Nov 2006 20:31:21]
アーク=フォース@ランタン > (荷車押しつつ、ランタン回収…三日目…今日が確か最後…のはず、などと言う考えを浮かべつつ……カボチャランタンの回収を始める) 昨日は…なんかあれだったけど…今日は大丈夫だよね… (悪魔とかの類の扱いをされて、多少、落ち込んだような気もしないでも無いが…あのおじいさんは優しそうだった……) さて…っと 仕事…仕事っと… (ランタンを荷車に入れるのは慣れてきたようで…ひょいひょい、ころん と言う感じの音が聞こえてきそうである) [Tue 7 Nov 2006 20:21:13]
お知らせ > アーク=フォース@ランタンさんが入室されました。 『ランタン回収最終日 川辺はいいよね…いろんな意味で』 [Tue 7 Nov 2006 20:15:17]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『もう少し。もう少しだけ、佇んで。忘れられるように、と―――。』 [Mon 6 Nov 2006 22:11:17]
シャリネ > ( でも、ああするしかなかった・・・と、少女は思って、そのまま詩の続きを紡ぐ ) ―――歪んだ視界の果て 溺れて いつかは堕ちていくのだから―――…… ( ぽつり、詩を紡げば、零れるのは一筋の涙。大声で泣くわけではなく、静かに零れ落ちた。頬に流れた其れを指で掬えば、ふるふるっと首を振って )  すれ違う心を預け わたしを感じて―――……  ( 僅かに涙声になっても、歌は美しい音を奏でては、闇夜に消えていく。思い出すと、こうなってしまうことに苛立ちさえ覚えるけれど、もう少しで・・・きっと、前を向けるようになる、と言い聞かせれば、少女はもう一度、月を見上げた。吹く秋の夜風が、頬を撫でていく。銀の緩やかな巻き髪が、空に舞うように、僅かに靡いた ) [Mon 6 Nov 2006 21:57:04]
シャリネ > ( 胸が締め付けられるから。忘れたい思いを、全て吐き出すように、少女は詩を歌っていた。忘れたくて、忘れたくて、忘れたくて…―――仕方がない。のに、 ) ・・・そう簡単に、忘れられないよ・・・ ( 一言吐いたのは、弱音。耐えられないというように、唇から零れ落ちて、きゅっと唇を結んでは、俯いたまま。普段の朗らかな形相が、儚い色をして曇る。消え入りそうな声で呟いた言葉の後は、気まぐれに続きを口ずさんで――― )  流れる水を  堰き止め 映るものを ぼかす指先 濁したら始めに 何が沈むのでしょう―――……  [Mon 6 Nov 2006 21:43:43]
シャリネ > ―――壊れていく 世界を嘆かないで 失くしたなら もう一度砂から掬いあげて… ( ぽちゃん、と水の中に手が入る。冷たい冷たい、水の感触。手がカチカチになってしまいそうなほどの、水温。少女は、黙って静かに手を抜いた。先日会った親友も心配だ。別れた恋人も、どうしているんだろう。吸血鬼の友人は?今も、あの人とともにいるのだろうか。この間出会った傭兵さんは、どうしているのだろう?―――色々なことをめぐらせては、詩を紡ぐけれど――― )  やがて全て過ぎ去ったとしても ひとしずくの光は残る―――……  ( 声は、夜の闇に通って、静かに、消えていく。声を響かせれば少女は、最後に月を見て、ぼんやりと ) [Mon 6 Nov 2006 21:34:26]
シャリネ >  日暮れの色は優しく 欠けた景色 照らしてくれる 透き通る影から 心が溶け出して―――……   ( 紡ぐ詩は、少女が作った歌ではないけれど、母から聞いた、懐かしい詩。澄んだ声で、ぽつり、空を眺めては、歌い始めて。懐かしむように、いつくしむように。思い出すように。 ) ―――ぬくもりを確かめた右手が 震える あなたに気付いた―――……  ( もう一度、水面に瞳を戻して。そっと、水面に手を伸ばす。その水温に触れようと――― ) [Mon 6 Nov 2006 21:29:32]
シャリネ > 寒い・・・ ( 思わず、呟いてぎゅぅっと肩を竦めながらショールで体を抱きしめるけれど。それでも髪を撫でる風が吹き抜けるたびに、頬に掠める冷たさに、頭を冷やしていくような感覚が、湧き上がるものを落ち着かせるように、少女は感じていた。ぼーっと、ぼーっと、水面を見詰めていたけれど。鈴虫の鳴き声も耳に入れば、少女は空を見上げて、月夜を眺め。何を言うこともなく、ぼーっとそこに佇んで ) [Mon 6 Nov 2006 21:23:19]
シャリネ > ( 少女は、心の中でそんなことを呟いた。川辺のせせらぎに、耳を済ませながら―――。・・・どうしても、辛かった。思い出してしまうもの。忘れたいもの。色々なものが過って、こびり付いたまま。挫いた足は治ったものの、完治はしていなくて、ブーツの下に隠れて包帯が巻いてある。正座を崩したすわりで、ニットのフードつきのワンピースを着た姿でショールを羽織り、少女はぼーっと、虚ろ気に川辺の水面を見詰めていた ) [Mon 6 Nov 2006 21:17:05]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『( 約束破ってごめんなさい。 )』 [Mon 6 Nov 2006 21:14:07]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『(』 [Mon 6 Nov 2006 21:13:52]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『・・・やっぱり冷たいっ ( と、無邪気にちょっとだけ笑った )』 [Mon 6 Nov 2006 10:31:44]
シャリネ > ( 見上げる空。そのまま、ぼーっと空を見て。少女は、ふわり微笑んだ。お昼ごろには晴れるといいな、なんて。そして・・・少しずつ、前を向いているような気もして、ちょっとだけだけれど、前を向いている。そんな気がして ) ―――――――。 ( 空から視線落とせば、水面に流れる秋の葉に微笑んで ) 秋は綺麗だけど・・・なんだか、哀愁漂う感じだよね・・・ ( なんて、独り言。小さくどこか凛とした柔らかな声が響けば、少女はまた、水に手を入れようとして――― ) [Mon 6 Nov 2006 10:31:11]
シャリネ > ・・・おいしい。 ( 焼き菓子。今日は自分で作ったらしい。お菓子が主食だと材料費が高かったりする。買うことも多いが、実は自分でも作るらしい。人間食を作れるのは、昔の恋人が人間で、教えられたからであるが ) ――――。 ( 焼き菓子を食べながら、少女は空を見上げた。ちんまりちんまり食べながら、最後の一口はぱくっと食べてしまう。終えれば幸せそうに微笑みを深めて ) ご馳走様でした。 ( と、一言 ) [Mon 6 Nov 2006 10:13:43]
シャリネ > 冷たぁい・・・・ ( 川辺に手を入れた。冷たさに、思わず、数秒後に手を泳がせることなくゆっくりと抜いて。それから、崩した正座の姿で、空を見上げて ) ・・・お日様、まだ見えないな・・・ ( 曇りだということを残念そうに呟けば、少女はバスケットからタオルとバニラのお菓子を出して。タオルで手を拭けば、焼き菓子一つ、両手で持って、ぱくりと食べた ) [Mon 6 Nov 2006 10:11:00]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『――――ちゃぽん。』 [Mon 6 Nov 2006 10:07:04]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『立ち去る背中には、決意と覚悟、そして、馬鹿な考え…』 [Sun 5 Nov 2006 23:46:02]
アーク=フォース > とりあえず…仕事を早急に終らせて……それから…だね… (自分一人で受けた仕事は……最後までやり遂げよう……そう思った) 大丈夫…きっと、炎涼さんは大丈夫… (あの嫌な感じに次に会うまでに飲まれていないことを祈りながら、自分は立ち上がる……) 助けられなくてもいい…あの人の心だけでも…動かせれば (立ち去る自分の手には力がこもったままだ…腕輪も輝いているようだが…自分は知らない…そして、立ち去りながら呟く) 店員さん、ごめんなさい、謝りに…いけないかも… (その顔にすこしだけ…謝意と……悲しみ…) [Sun 5 Nov 2006 23:45:39]
アーク=フォース > (去っていく貴方へ……偽善者と言われて……美化なんかしたつもりはなかった…) 欲望なんて……怖い…だけ…飲まれたら… (三年前の恐怖を無理矢理自分で引っ張り出したようになって…座り込んで地面に爪を立てる) 燃やし尽くすというなら…それでも良いです…だけど…だけど (震える声…悔しい……くやしい…) なら、炎涼さん…貴方の心をすこしでも動かす為の…覚悟の為に…自分は、戦う…貴方と… (殺せるわけは無い…自分は自分だから…殺意は持てないだろう……それ以前に勝つ気なんて無い…心を動かせればいいんだ……それだけを考えて…) [Sun 5 Nov 2006 23:39:29]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『(道は安定したが、別の道に歩む時が訪れるかもしれない。)』 [Sun 5 Nov 2006 23:31:09]
炎涼 > そんなの、お前の心で決め付けた炎涼なんでしょ?本当の炎涼を見ようとせず、美化された炎涼で満足した。お前はね。 誰だって、隠された欲望と願望を隠し続ける 偽善者 なんだよ。 (とうでもいい言葉、とうでもいい感情、とうでもいい行動ばっかりだ。微かに眉を顰め上げて横目で見つめたまま、立ち止まっていた。) 戻れなくなったなら、その闇を燃やし尽くせばいいだけ―――。 (さらり、と吐き出しながら、睨むまではしないが冷え切った双眸で見続けるだけ。) じゃあ、お前は私と戦いたい?死合いたいのか―・・・? (そう最後に言葉を言い残して、もう彼に見ようとも見向きもせずに、静かに月が上がっている方向と反対側に歩き出した。暗くて深い闇の道に歩き出すように立ち去ってゆく。) [Sun 5 Nov 2006 23:29:56]
アーク=フォース > (ぞわりと…体を撫ぜる様な感じ…自分も誘うような、三年前に感じたあの感じに…近い) そうでなければ……もう、自分は自分で無いかもしれないですからね…欲望と願望だけで…なんて… (闇のことを言われれば、背筋が凍る感覚を覚える、一番恐怖を感じた瞬間…) 闇が確かに、全て悪とは言いません、表裏一体ですからね…光が強まれば影はより濃くなる…… (何で貴方は…こんな、嫌な空気の中で笑っていられるのか…解らない…自分は冷や汗かきまくりなのに…) 闇の淵に沈んだら…もう戻れない……きっと、戻ってなんてこれないと思います… (距離を取って…歩き出す友人にたいして、問う、というか言い放つ) 逃げるんですか? 自分にはそう見える気もしますが? (そういって、背中を見る目は紅を取り戻して……相手を見ている…微妙に、自分の周りの空気が変化するだろうか…) [Sun 5 Nov 2006 23:19:29]
炎涼 > (飽きれたように冷徹に満ちた双眸を見せ付けながら言葉を吐き続けた。) ――こころ、 ココロ、 心、    ばっかり拘るんだね?信念なんて消えやしない、欲望と願望さえあれば消えやしないよ。 (欲望と願望は生きている者の生理的な感情でしかない。湧き上がるのは、彼に対する嫉妬と力に対する強欲さ。それでも示さずに表さない。) 闇だからって、悪なんかじゃないよ。間違った闇も存在すれば、正しい闇だって存在する。 ――コインの表と裏があるようにね。 (口に妖艶とした笑みを浮かべた。久し振りに笑ったかもしれないが普段のとは違う笑み。) その暗くて深い闇の中で力を得られるなら、―――望むね。 (今までにない、満面に満ち足りた微笑みを浮かべた。慈悲や優しさではなくて、冷静と厳しさに満ちた感情でしかない。そう言い残せば、安定した自身に確認をするようにしてから彼を見ようとせずに振り返ってから静かに歩き出す。彼から離れるように。) [Sun 5 Nov 2006 23:10:21]
アーク=フォース > (嫌な空気……それを感じた……それで、自分の目も相手に答えるようにしっかりとみながら言う) 自分だけが犠牲なればいい、その考えは構いません、だけど、心を犠牲にしてしまったら…何にもならないじゃないですか……信念だって消えてしまうかもしれないんですよ? (何でこんなに、ざわざわしだすのか解らない…自分でも…理解が出来ない……これが、闇? そんな事一瞬考えては消えた…炎涼さんにかぎって、そんな事は…) 空っぽの心は…闇が来ます…三年前の自分は憎悪と復讐心と力の渇望で、人を傷つけた……空っぽの心に入り込むのは…闇なんです…自分はあの感じをただ、闇といってますけど…実際は解りません… (嫉妬…そんな事されるくらい、自分は強くない筈だ……ぞわぞわする感じが抜けない…何か嫌な感じがする…) [Sun 5 Nov 2006 22:59:00]
炎涼 >  良いんですよ、私さえ捨ててしまえば、数多なる犯罪者を滅べば、数多なる市民達を救えれば――― 満足である 信念であることは変わり無い。感情や記憶を犠牲にした力だと思え、………空っぽ、空っぽですか? (彼の言葉を疑うように、問い返した。それも苛立つように目付きを細くさせていた。) 分からないね、分からないよ。  その力でさえ使えば、強大なる力を得る事が出来るお前が羨ましいよ。     ―――嫉妬する限りね。 (過去の自身である口調に言動まで取り戻しかけた。去年は力を求め、戦いを娯楽として生きていた。今は違っていたが、違わなくなってきている。) [Sun 5 Nov 2006 22:48:30]
アーク=フォース > (心が力を伴わなければ→力が心を伴わなければ まことに…まことに申し訳ない orz) [Sun 5 Nov 2006 22:42:06]
アーク=フォース > (心より力で証明する、といわれれば、目を一度瞑り深呼吸をして、相手を見る、その目は…僅かに紅を帯びて) 大事な物…捨ててしまったら、守る物もなくしてしまう……振るう意味も消える事になりませんか? 心が力を伴わなければ空っぽの心に何が来ると思います? (目には悲しみ、拳に怒り…矛盾しているけれど…それが自分) 自分が力を振るいたく無いからですよ……前にも言いましたよね…自分の事…色々と、本当に行動に移して、どうなるかわからない、それが怖いんですよ (目の色はすぐに、黒に戻るが、握る拳の力だけは消えない、この人なら、自分の血の事も話しているから、解るだろう…心という枷をつけている自分の事は知らなくとも…) [Sun 5 Nov 2006 22:38:39]
炎涼 > 心なんて求めてなどない。 求めるのは、力でしかない。 (理解なんてした所で力が得られるわけが無い。彼から続ける言葉ですら耳を貸そうとする様子など見せない。) その大事な物とやら、捨てる覚悟だったら何と言うんです?    ―――、飽きた。飽きましたよ。…でも本当の私に近付いた。いえ、  (近付けられた?いやとうでも良い話であることは変わらないはず。)    その拳でも殴るんですか?そうやって心より力で証明するんじゃないですか? (冷静に見下すような冷たい双眸を、して見せながら彼の行動を見て妖艶にも微笑んだ。それも月を背にしているせいか微かに読み取れる程度だけ。握り締めていた草や土を後ろの川辺に投げ捨てた。) [Sun 5 Nov 2006 22:28:37]
アーク=フォース > (真実が力? そんな事…無いはずなのに…そんな疑問を浮かべて、立ち上がった友人の前に自分も立ち言うだろう) 力を振るうのが心だって教えてくれた人がいます、力が心を動かすんじゃないんです、真実が力なら、三年前に人を傷つけた自分みたいになりますよ! (あの時は憎悪と復讐心で相手に襲い掛かったがそれは、間違いなく力を渇望したからそうなった……それだけは今ははっきりと覚えている…声ははっきりと…それでいて、相手にわかる事で告げる) ただ力を得たって、それは確かに正義でも悪でも無いでしょうけど、心が伴わない力は、最後には大事な物を失う、それに気づいたときには、きっともう手遅れなんですよ (嫌な事を思い出したせいで、頭がすこし痛んだが、すぐに治まる、その目は真剣に相手を見ている、両の拳に込める力は強くなっている) [Sun 5 Nov 2006 22:17:22]
炎涼 > (冷静の殻を突き破ったように荒々しい言動を更に続けるが、行動に出ようなんて馬鹿な真似などしない。) ――心?心だって?  そんなの 正義でも悪でも、 …真実は力でしかないんだ! (正義は正義なり動けばいい、悪は悪なり動けばいい。結局は力でしか表せない。言えば言うほど、引き返せない道に踏み込んでしまいそうになる。) 知れてるだって?     (彼の『解決』に言葉や行動に踏み止まったけれど、それでしか満足が出来ない辛さを味わうなら受け入れてしまえば楽になれる。)    ―――ああ、出来るね。私が欲しいのは、 正義にも悪にも纏われない絶対なる力でしかない。 (欲望を言えば、内だけでなくて、外に熱く染まり上げる感じがした。眉を寄せ上げたまま、唐突に立ち上がりながらアークと正面になるように立ち尽くした。彼の言葉でも待っているかのようだ。) [Sun 5 Nov 2006 22:07:22]
アーク=フォース > (何時もの炎涼さんとは違う目……それに、驚いて…気圧されたような気がするが、答える) 踏み潰して…強くなっても……心は強くなるんですか? (そんな疑問をぶつける、心が伴わなければ強くなってもそれは上辺だけになる、それだけは言われてきて、学んだ気がしたから…) 自分の力なんて、きっとたかが知れてるはずですけど、それでも怖いんですよ……自分は… それにただ強大な力だけを欲して…それを敵にぶつけるだけで…本当に全部解決できるんですか? (学んだ事…力を振るうのは心だから……そんな事言われたような気がする…ただ力を欲していたらダメなんだと思う、それが得た結論だと自分では考えている) [Sun 5 Nov 2006 21:56:33]
炎涼 > (なんだ?それほど強大な力を持っていながら怖い?とでも言いたいのだろうか。なんて勝手な解釈をしながら。目付きを鋭くさせていて、その力に対する嫉妬を覚えるように。) ――力に飲まれるの、怖いんだったら    踏み潰すほど強くなれ! (力が欲しい。自身だけの力が切ない程まで欲しい。その為なら自身でさえ犠牲にしても構わないと思うほどだ。) その、一人で背負えるほど……     強大な力が欲しいんだッ!!    確かに思うよ。それも私でさえ強ければ、助けてあげられるんだ……ッ (あの事件みたいに、犠牲になった人達をおもえば悔しくて堪らない。今まで積み重ねていた、欲望と願望の一部を曝け出すように叫んだ。同時に、拳を草だけでなくて地面をも握り出していた。力が入らない――それだけ弱いと知らされる。) [Sun 5 Nov 2006 21:47:53]
アーク=フォース > (自分の→自分の事 すいません o...../rz) [Sun 5 Nov 2006 21:38:21]
アーク=フォース > (壊れそう…その言葉を聞いて、一瞬驚いたような顔を浮かべたが、すぐに何時もの顔で返す) なら、自分と同じかもしれませんねぇ、もっとも、自分は、自分の力に飲まれて壊れるのが怖いんですけどね 多分 (自分でもここら辺はよく解らない、力は欲しいが飲まれたら帰って来れないような気がして…まだ持ってすらいないのに…) 全部一人で背負い込むのも良いですけど…ね もし、炎涼さんが友達でも、自分の何も知らなくて、自分が壊れたらどう思います? 相談してくれた方が良かったのに…て思いません? (そういう自分は、力のことはいまだ自分で背負って、考えている、そして求めている……破滅をもたらすかもしれない…だけど、他人を守る力が今は欲しいから…) [Sun 5 Nov 2006 21:37:13]
炎涼 > (ミスですorz 振るえ=震え  ) [Sun 5 Nov 2006 21:32:05]
炎涼 > (表情を表さず、言葉でも表さない。つもりだったけれど、気が変わった。本音を本当を知りたくなったのか、口をゆっくりと開いてから見ようとせずに言葉を放つ。) ―――、ただ…   (途中で、本当に言っても後悔しないのだろうか。己の中に居る己が止めている気がする。少し眉毛を寄せて、険しくて冷めた表情をしていた。) 何かを言ったり、したりしたら――        壊れそうで堪らなくなるんだ。 (自身が消えてしまいそうな気がしたから、何も表さない方がずっと楽で居られるから。言葉には少し振るえ気味だし、歯も力ませていた。また本音を言ったわけじゃないけれど、その先が怖くなってきた。よく分からない何かに。) [Sun 5 Nov 2006 21:31:15]
アーク=フォース > (ミス 肯定→返事 申し訳ないorz) [Sun 5 Nov 2006 21:25:36]
アーク=フォース > (表情にあまり出さない、炎涼さん、無理に聴かないほうが言いと思うけれど、答えようとしない、ただ肯定するだけの炎涼さんに言う) 長い間、何も言わないで押し込めてる方がきついですよ? 多分 そういう自分は炎涼さんほどではないですけど、押し込めてたりしますけど (すこしだけ笑って、自分の正直なところをいう、手の内、腹の内見せないと話なんて成り立たないから、貴方を見れば、答えが来るのを待つだろう、笑みは消して、まじめな感じで……) ただ肯定してるだけでも、辛くありません? (そういう自分が傷つけているのでは無いだろうかと…不安にもなる……だけど、いわないよりは…マシな筈だから…言う) [Sun 5 Nov 2006 21:24:04]
炎涼 > (己で彼の笑顔を崩してしまった。笑顔が市民に安心を与えるためだけ。考えればそれこそ分からなくなってしまうから考えないようにした。そして彼の行動に躊躇いを見せようとせず、隣に座り込んだ彼に「度胸があるね」なんて心の中で思った。見ようとせず、ただ不安のせいか精神がもろくなっている。動揺をするように肩や眉をぴくりっと釣りあがらせた。) ……確か、に…   言いました、ね。 (よく覚えているね、なんて言おうとしたけど長ったらしくなるだけで面倒が臭くなるだけだ。と心で呟いて、余計な事を喋ろうとせずに肯定をするだけだ。今度から人間の届かない場所なんて見つかるかな?と心で思いながら、余計に深刻そうな表情を浮かべていた。親友でも友人でも言える訳が無い。) ……そうなんだ、 ……うん。 (川辺の水面に移し返す月を見惚れたように視線を執着させていた。) [Sun 5 Nov 2006 21:16:48]
アーク=フォース > (表情のない、友人の顔を見れば、何か考えているようにも見えて、自分の軽い笑顔は崩れたが、すぐに隣に座り込む) 悩んでるなら、話した方が楽になるって、前、炎涼さん言いませんでしたっけ? あんまり覚えてませんが (すこし、髪を掻いた後に、友人を見つめる、悪かったねって返された後の笑みに何処となく……違和感を覚えたけれど、首をすこし横に振って言う) 別に、構いませんよ、そんなに大した用事でも無いですしね (そういって、川辺を見ながら言った) [Sun 5 Nov 2006 21:09:52]
炎涼 > ………、 (何かされれば、やり返してやろう。と思い続けて警戒や態勢を整えた。そして躊躇いなど見せずに、己の前に回るようにした彼に驚いたように夜空から外して見上げていた。少し、何時もと違う笑顔の無い冷たい印象を受けるかも知れないか。) ――アーク、……何も、ありません。 (言おうか、躊躇ったが誰にも言わず誰にも表さない。視線を彼から外して、足元に見眺めるようにしていた。気を掛けてくれるだけでも辛いし、切なくなってくるだけだから見ようとしない。手足の力の緊張を解けたように、再び楽にする様に伸ばしていた。) ……、そっか 悪かったね。 (今度から場所を選ばなくちゃ、と軽い反省をしながら何時もと違う、笑みではなくて苦笑を取りこぼしていた。) [Sun 5 Nov 2006 21:02:33]
アーク=フォース > (用、というほどでも無いのだが、見たことのある雰囲気だったから、近づいてみた…そして、相手の前に回ってみれば、誰だか気づいて……) 炎涼さんじゃないですか、こんな所でたそがれて如何したんですか? (悩みなんて、表面的には微塵も見せまいとしているかんじで、軽い笑顔をうかべている) 自分は、すこし、通りかかってたら、炎涼さん見つけたんで、声かけただけですけど (本当は考え事をしたかったが、それは言わない、いったら迷惑かかりそうな気もするから、それで、軽い笑顔のまま言っていた) [Sun 5 Nov 2006 20:56:19]
炎涼 > (夜空に向けて開いた口から呼吸を繰り返せば白い息が微かに見える気がする。) ―――、なんだか。 (呟くような小さな声を漏らして、掻き消されてしまう儚い声。現在、ここに座っている場所は夜空だけじゃなくて、川辺の水面にも反射した月が見える。それを見眺めているだけで気分が軽くなる気がする。それに、誰が近付こうと気にした様子を見せなかった。) どうせ――、誰も……。       (話し掛ける人が居ない。なんて思っていたら、挨拶をされたことに瞬いていた。) ………、こんばんは 何の用です? (振り返る仕草など見せず、礼儀のつもりで挨拶を返した。その直後だけ、警戒をするように腕や足を振り回し易いように、片足を折り畳むように縮ませていた。) [Sun 5 Nov 2006 20:50:08]
アーク=フォース > (あの喧嘩で倒れた後……何があったかはよく覚えていないが、気づいたら教会のベッドの上だった……そのうち、謝りに行かないと…なんて事を考えたが、それよりもあの店で『また』倒れた事の方が重大である) はぁ……なんで、店の中で二度も倒れなきゃならないんだろ…… (ため息混じりに歩いていれば、目立つ色の長髪見つけて……近づいてみる、自分の特等席の近く、のような気がする、声が届く範囲まで来れば、声をかけるだろう、振り返ってくれれば、黒一色の服装の自分の姿を怪しむだろうか) こんばんは…… (まだ、相手が誰であるかは気づいていない様子、見覚えがあるような気がするけれど…) [Sun 5 Nov 2006 20:43:17]
お知らせ > アーク=フォースさんが来ました。 『川辺で考え事、それが自分の…いつもの事、仕事をこんな状況でやるのはどうかと思って…』 [Sun 5 Nov 2006 20:38:12]
炎涼 > ―――、……。 (無言に黙り尽くして、笑みも感情も浮かばずに冷静にし尽くした冷え切った表情を浮かべていた。訳が分からないのに、何も考えずに笑っていられるのは。) ――、おかしいな。 (只の馬鹿みたいじゃないかな。と自問自答を繰り返しながら、何とかに自ら精神や行動を縛り付けていた。ピクリ、と手の指先を動かしていた。) [Sun 5 Nov 2006 20:34:48]
炎涼 > (清々しく感じさせてくれる夜空の下には、広くて浅い川辺の近くにある、一回りだけ大きい木の下に真紅の着物を着こなして両足を広げて伸ばしていた。楽を求めるように気に凭れ掛かりながら、意識が飛んだかのようにぼうっ、とするほどまで夜空に見上げ続けていた。) [Sun 5 Nov 2006 20:32:03]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 [Sun 5 Nov 2006 20:27:38]
お知らせ > 怪人南瓜頭さんが退室されました。 『追いつくかどうか微妙なスピードのまま後を追って…』 [Sat 4 Nov 2006 22:34:14]
お知らせ > バラエ@ランタンさんが帰りました。 [Sat 4 Nov 2006 22:32:48]
バラエ@ランタン > (新しい世界が開けそうで怖かった。 はじめて は、こわいものだ…。)      (声が追いかけてくる。泣き叫びながら、男は店に向かって一目散に逃げていった。) (追いつかれたかどうかは、カボチャのみぞ知 る――…?) [Sat 4 Nov 2006 22:32:25]
怪人南瓜頭 > (もしかしたら今日から目覚めるのかもしれない ”サブテーマは覚醒”とかで)(腰が抜けたバラエの体勢は、此方にお尻を向ける四つん這いのポーズだろうか…ジュルリ) ハハハァァァァァ!!! 何処に行くのかねッ!!? (ブリッジのポーズのまま不気味な動きでバラエを追いかけていって…っ) [Sat 4 Nov 2006 22:28:53]
バラエ@ランタン > (籠を抱き寄せ、ずるずると川辺から遠ざかって行こうと!)    (無意識に、顔は依頼主の店の方角を見ていた。あそこに行けば、怪人がついてきても引き取ってくれるだろう と…!) [Sat 4 Nov 2006 22:26:18]
バラエ@ランタン > ひどいッ、ひどいッ…!!! そう云う趣味の奴のもとへ出没すればいいのに!! (いるのだろうか。) (orz の格好になりそうだった。膝が震える。かろうじて堪えた。 おぞましいものが近づいてくる…! ダガーを引き抜こうとしていた手は離れ、どっちかと云うと逃げ腰の体勢。) ひ、ヒィッ ヒイイイィィッ!!! (遂に腰が抜けた。四つん這いになって、) [Sat 4 Nov 2006 22:24:56]
怪人南瓜頭 > (今、バラエの言葉に全水面PC達が拍手喝采を送った!!! それはともかく、もうなんというか…辛うじて股間のものを隠すだけ状態の布を身まとった怪人…叫ぶ相手にじりじりと…股間を突き出し右足、左足、と不気味に近づいてきて) フ、フフフフ……この私を食してくれるのだろう…?さぁ、さああっ?たっぷりと堪能してくれたまえぇぇぇ!!! (もうなんというか”憩い”というより”地獄”の川辺だね、、という感じとなったこの場…救いの神はあるのか?腰を振りながらバラエに急接近する怪人で) [Sat 4 Nov 2006 22:20:20]
バラエ@ランタン > ちくしょう、ちくしょう…! その水着はナアッ、未発達な幼女が着てこそ意味があるンだッッ!! (血の涙が出た。 巨漢を目の前にすると色んな場所が縮こまりそうだった。) !!!!! (怪人のポーズに致命的なダメージ!!) 誰かッ!! 誰か助けてッ!! 寧ろこの化け物を引き取っていけ悪魔ァァァァァアアア!! (へたすると、俺が 逝く。) [Sat 4 Nov 2006 22:15:56]
怪人南瓜頭 > (結構荒い息を吐きながら…相手を白く染めるような液体を放った怪人。ゆらり…と起き上がると背丈は2m近くで筋肉隆々としており…楽しそうに裂けた口で笑ったような南瓜顔で見つめてきて)遠慮…しなくてよい……ほら、こうやって…美味しそうに服もきてやる…ぞ?(そういいつつ着始めたのは…どう見ても女児用の水着という奴で…異様なほど伸びたその布は股間の膨らみを不気味に強調した…まさに魔界の異形と言っても…この際認めていいんじゃないかなーというくらい凶悪な見た目で…) さあ……Welcome  だ!!!!!!!!!! (大きく足を開き、股間の方を突き出すような戦闘ポーズ(?)でバラエに呼びかけた) [Sat 4 Nov 2006 22:11:15]
バラエ@ランタン > マオ゛マァアアア!! (ステータス:こんらん。) (コレをどうして魚だと思っていたのか自分。――カボチャの青臭い液体を頭から被りながら、妙に冷静に振り返った。「己の阿呆!!死んでしまえ!!」)      (ぼたぼたと液体を滴らせながら、震える手を離した。) あ、あたまだけでいい…あたまだけでいい…! (ぶるぶる。ダガーを、掴んだ。) [Sat 4 Nov 2006 22:06:00]
水中の影 > (ブリッジの姿勢のまま目だけ不気味に赤く光る…恐らく中がランタンだから…南瓜男がバラエのほうを見つめ) グゥフフ……っ、さぁ… 私を食べるのだろう…っ?遠慮なく……フォォ?そ、そこを余り強く…ハウぁッ!!! (もぎ取らんばかりの力で思いっきり引っ張られた”おいなりさん”。手の中でビクビクと震えていたそれは限界が来たのか…ドビュビッ!!!とばかりに 大量の白い…何故か南瓜の香りが強烈にする…謎の液体を、バラエの全身に向かって放ってきたりで) [Sat 4 Nov 2006 22:02:40]
バラエ@ランタン > いやァアアァァアアッッ!!!!! (何か女みたいな悲鳴が出た。) (反射的に身を引こうとしたが、モノを握ったままだ。 結果、不本意ながら、 おいなりさんを も ぎ とらんと…ッ!) [Sat 4 Nov 2006 21:57:27]
水中の影 >  左様……魚等では断じてなく…… (棒のような其れは熱く脈打つ固い器官らしく… いわゆる”ブリッジの姿勢”で水面から持ち上げられたのは、筋肉隆々とした…大柄の人間の肉体だったり…ただし、頭は”カボチャランタン”である。 因みに、バラエが引っ張っていたのは…) それは…私の おいなりさんだ……っ (何か決め台詞っぽく大きくそそりたった其れを誇らしく見せるようなブリッジポーズで言った) [Sat 4 Nov 2006 21:54:09]
バラエ@ランタン > え、魚じゃないの? (そう云えば、ヒレだと思って掴んだのは棒っぽい。魚にこンな器官は無い、はずだ。) え、え、なにこれ。手とか足とかある!! (頭の中に、手足の付いた魚みたいなものが浮かんだ。) 半漁人かッ?! ウワァ何にせよ気になるッッ! (ぐ、ぐ。腰が抜けそうになるのを堪えながら引っ張りあげてゆく…!) [Sat 4 Nov 2006 21:48:28]
水中の影 > …そう…他のものはどうか知らぬが…私はな…… (近くにしゃがんで見れば魚とはちょっと違う気がする水面の影で…しかし『肉!!!』としてみれば文句なさそうな量がありそうにも見えて) 魚ではないが……フ…ぉ……ん……っ (突起をしっかり掴まれて引っ張られ始めれば突起…殆んど棒とも思える太さの其れがビクっ!と反応して…相手も背をそらすようにして引っ張り上げやすそうに手伝っているのか徐々に身体が持ち上がっていき…同時に…それは魚などではなくて…手足のある何か…というのが分かってくるだろう) [Sat 4 Nov 2006 21:45:39]
バラエ@ランタン > …仮初? (涎を拭い、籠を下ろした。) アンタ、魚の姿を借りてる何か、ッてことかい? (袖を捲くる。「引き上げてくれ」と云う影の傍へと近づき、突起を掴んだ。) (引き上げるにはちょっと重そうだが…、ひとまずは自分が始めねば。)   (ぐ!と引っ張ろう!) [Sat 4 Nov 2006 21:38:38]
水中の影 >  かまわない…祭りは終わり、仮初のこの身体も用済み……もしも君が、食すというなら… (更に続ける声。水中でグルゥン!と反転して腹を見せるような姿勢となって…) すまないが…此処から…引き出してくれるかな…?…少し重たくてな… (と頼んでくる巨大な魚のような…とにかく大型の何かである相手。持ち上げるとしたら……エラかヒレなのか分からないが持ちやすそうなそういう突起の生えた体の中心部分だろうか…少しだけ水面から出てる其れは確かに持ちあげるには便利そうだった見える…逆に頭は…身体の割にやや大きすぎて腰をやっちゃいそうなサイズだったりも。) [Sat 4 Nov 2006 21:35:45]
バラエ@ランタン > 外の川でも見た事ネエよこンなの…! (見下ろす。自分と同じくらいはあるだろうか。) お、おう! …なンだアンタ、「食べても構わないよ」とかそーゆーこと云ってくれちゃったりするのか? のか? (期待の滲む声。) [Sat 4 Nov 2006 21:33:16]
水中の影 > (大物…というか、一般の川魚としてはあまりに大きい…大人と対して変わらないサイズのそいつは川岸近くで止まり…) 君の…腹の中……つまり…私を……食してくれる、ということか……? (少し興味を持ったような、そんな風にも思えるような僅かに上がった声のトーン。立ち上がった貴方を水中から見つめてつつ) [Sat 4 Nov 2006 21:30:25]
バラエ@ランタン > (こっちに近づいてくる…!) え、ええッ…!? (よろり。立ち上がった。) …お、俺の腹の中とか…ッ! (涎が出た。大物だ、コイツ!) [Sat 4 Nov 2006 21:25:03]
水中の影 > (川の中を泳ぐ魚達を押しどけるように泳いできたのは…やけにデカイシルエットを持つ魚影っぽい何かで…スイスイ〜ィィっと水面を覗いている男の方へまっすぐと近づいてきて) 祭りは終わった…………私は…何処に…行くべきなのか……? (水の中から聞こえる不思議な声で、訊ねてきたり) [Sat 4 Nov 2006 21:23:59]
お知らせ > 水中の影さんが来ました。 『すぅぅ〜…と横切った謎の影は…やけにでかかった。』 [Sat 4 Nov 2006 21:17:55]
バラエ@ランタン > アア゛ー、腹減った。 (ぽい。また籠がカボチャひとつ分重くなる。) 仕事終ったら飯にしよ。いつもよりちょっとゼータクして、 (川面を眺めた。) (魚影が、 すぅーっ 、と横切っていった。…唾を飲み込む。) [Sat 4 Nov 2006 21:15:54]
バラエ@ランタン > (…歯型だろ。) 齧ったところが葉っぱのかたち。 (苦しい言い訳で自分の首を絞める。)       (川のせせらぎが静寂を抉り出すように強調していた。…きょろ、と辺りを見回す。) [Sat 4 Nov 2006 21:12:17]
バラエ@ランタン > (一瞬の気の迷いだった。)      (口の中に青臭い味が広がった。) (カボチャに葉型がついた。) [Sat 4 Nov 2006 21:10:58]
バラエ@ランタン > 苦ッ! [Sat 4 Nov 2006 21:08:41]
バラエ@ランタン > ( がりッ。 ) [Sat 4 Nov 2006 21:08:34]
バラエ@ランタン > カボチャ食いてえナア。結局祭の最中もその後も機会を逃した。 ちくしょう。 ……………。 (徐に、またひとつ拾ったランタンと見詰め合う。) …。 (あ…。) [Sat 4 Nov 2006 21:08:20]
バラエ@ランタン > (流した思いは一緒なンだろうか。) …。 (知らね。) ジャック・オ・ランタンは彷徨う…ンだっけ。こいつらは岸に流れ着いてるケド。 (冷たく冷えたカボチャを、ぽい、ぽい、と背の籠へほうった。) [Sat 4 Nov 2006 21:01:18]
バラエ@ランタン > (川岸を見た。) 捨てたヤツは居るッぽいな。結構。 (流れ着いているよ、小さなランタンたち。) …否、死者の供養でもしたのか? (とりあえず、拾い上げた。) 東洋だったか、何か、流すのあったよな。イベントが違うが、ヨ。 [Sat 4 Nov 2006 20:53:33]
バラエ@ランタン > 川辺かア。 (籠を背負った男がポツンと佇んでいた。) ………。モモタローの婆さんライクな、俺。 (流れてこないよな。) [Sat 4 Nov 2006 20:40:47]
バラエ@ランタン > (――最終日。) [Sat 4 Nov 2006 20:36:59]
お知らせ > バラエ@ランタンさんが入室されました。 [Sat 4 Nov 2006 20:35:10]
お知らせ > ジェレミアさんが退室されました。 『…ま、きょーもいちにちがんばれーオレ。(やる気なく。)』 [Sat 4 Nov 2006 03:38:24]
ジェレミア > まー寝ても多分ちびっとしか寝れねーけど。いいか。うん。ネボーとかしないし。つかできねーし。 (定時になったら叩き起こされる。文字通り。) ………あー。 (嘆くかのような声と息と) [Sat 4 Nov 2006 03:35:57]
ジェレミア > …。…ぜったい寝た方がいいよな。つーか寝ねーとぜったいつらい。明日。つか今日?あぁもうどっちでもいい、とりあえずあれだ。死ぬ。 (人がいないのをいいことにぶつぶつと少し大きめの独り言。はたから見たら不審者かもとか、今は思わない妙な開放感) [Sat 4 Nov 2006 03:31:23]
ジェレミア > …あー、 (眠くて、眠いはずなのに頭は冴えて、けれどやっぱりどこか一部がぼんやりとして重くてずきずきと痛む。) とりあえずさみーから帰ってー、…寝るか寝ねーか。 (仕事の手順、頭の中に思い浮かべる) [Sat 4 Nov 2006 03:28:37]
ジェレミア > これッからもーっと寒くなってくンだーよなー (隣を流れる川の音がすっげぇ寒々しい。すン、と鼻をならして) ……寒。 (震えて、背中を丸くした) [Sat 4 Nov 2006 03:24:34]
ジェレミア > (冷たい冷たい空気。誰もいない道。) 折角だから真ん中とおってやれ。 (イヒヒと笑って少し大またに、ふざけながら。寒いから両手はポケットの中だ。灯りは持ってない。さっきまで灯り代わりだった月は雲の向こうにイッてしまって残念無念。) [Sat 4 Nov 2006 03:17:07]
ジェレミア > (がりがりと右手が頭を掻き毟る。) 明日も朝っぱらから仕事だっつーに。てか今日?もう今日ー? (うげー。とか文句たらたらな言葉が口からほとばしる。) 頭は冴える一方だし。 (外の冷気が頭を覚ましてくれますコンチクショー) [Sat 4 Nov 2006 03:10:27]
ジェレミア > (かといってそのまま部屋にいて同室のヤツラを起こしてしまうのも気が引けて、こっそりと抜け出して外に出た) うっはー…… やっぶぇー。  [Sat 4 Nov 2006 03:07:08]
お知らせ > ジェレミアさんが入室されました。 『(なんとなくねむれずに)』 [Sat 4 Nov 2006 03:04:03]
お知らせ > アズさんが帰りました。 『何時になる?なんて焦っては駄目だ。一つずつしっかりと、足場を組み立てていこう』 [Fri 3 Nov 2006 03:03:19]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『これが少年が本物だったその時は――…。』 [Fri 3 Nov 2006 02:59:58]
アズ > ( 確かに、少年にとって凄く大変な目標だ。しかし…それは本当に白夜との仲を許してもらうためだけなのだろうか。もちろん、決意も勇気も、みんな白夜から貰った。でも、もうこの目標は彼女のためだけではない。少年自身が、願っているのだ。──弱い自分なんて、もう嫌だから。『強くなりたい』それは、もうずっと前から心の奥底にあった想い。──そしてそれは、願うだけでは叶わない。叶えるためには……。 ) ──時間。  ( ああ、確かにやってしまいそうだ。早く成果を挙げようと、焦る自分の姿が容易に想像できる。 ) …うん、分かった。死なないことを、絶対一番にする。 ( よく無謀だ迂闊だと言われる少年。これは相当な自制が必要だろうと思った。 ) 仲間? あ…。 ( 魔界の王が倒されたとのビラ。そこに書いてあった英雄の名前が、一人ではなかったことを思い出し。 ) できるかな…うん、それもやってみる。 ( でも、その「愚か」と言われることをしなければ…少年は英雄にはなれない。越えてしまえば、きっと愚かとは言われなくなるだろう。 ) ──うん、ありがとう……。 ( 少年にとって、初めは恋を邪魔する障害であった彼女が、今は少年の目標で、そして師…と言うのは図々しすぎるか。…そう、先輩となっているのだ。これから一体どうなっていくのか、少年には中々想像できなかったけれど。何があろうと、そう簡単には挫折してやるまいと心に誓い。 ) …じゃあ、またね。白夜。…艶子さん、も。 ( そう言って、帰ろうとする二人に小さく手を振ろう。 ) [Fri 3 Nov 2006 02:55:56]
艶子 > ( 私は無責任な事を言っているのかもしれない。許してやれば良いじゃないか、白夜との関係も。 だのにこんな難題を押し付け、さあやってみせろと言って、死と隣り合わせの世界に誘って、可能性はあると焚きつけて。 けど、それと同時に私は見てみたいんだ。この子が何処までやるのかを。 ) 本当さ。だが、忠告しておく。時間が掛かるかもしれないと判っているなら、たっぷり時間を掛けなさい。焦りや一瞬の判断ミスが死に直結するシビアな世界だ、死んでしまったら元も子もないと言う事を良く肝に銘じておくこと。 ( その点に置いて自分は酷く迂闊だった、よくもまあ今まで死なずにこれたものだと自分でも思う。…迂闊なのは今も変わらないか。 ) もう一つ、仲間を作りなさい。こんな私が今まで勝ててこれたのは、仲間のお陰だから。 ( 普通の人から見れば、私やこの少年は愚かなのだろう。彼の主人が彼の夢を聞いてどう思ったのか、想像に難くない。 ) …私も力になろう。出来る範囲で、だけどな。 ( 少年は白夜の手を取る為に走り出した。楽しみでもあり、なんだか白夜が自分の元から離れていってしまいそうで物悲しくもあるが。 ) …さあ、今日はもう遅い。そろそろ帰るよ、白夜。 [Fri 3 Nov 2006 02:26:38]
アズ > ( わざとだったんなんて、少年気づきませんでした。言い終わると、またもやドキドキしながら言葉を待ち。 ) …え。 ( どんな意味にせよ、否定ではなさそうな一言に思わず声が漏れて。そして「夢物語だとは思わない」その言葉に、少年は顔を輝かせた。 ) ……本当に? ──……あ、ありがとう。 ( 公園で会った逃亡奴隷にはクダラナイと一蹴され、後で許してはくれたものの、主人には馬鹿者と言われ──そんな少年の考えを、英雄であるその人は肯定してくれた。昔は似たようなものだったとの言葉には、さらに勇気を得て。 ) 跪か……。 ( さすがにそこまでは、と言いそうになるが、いや、それくらいの気合でいかないと駄目だと思いなおし頷いた。 ) うん。……その時は、白夜にも聞かないといけないけど…。 ( 繋いだ手の先の白夜を、見た。彼女が艶子さんの事が大好きだということは、見ていれば分かる。しかしそんな、彼女をどこかへ連れて行ける様な自分なんて、まだ想像もつかないのだ。先は長い。もの凄く長い。 ) [Fri 3 Nov 2006 02:09:20]
艶子 > ( 無論、わざとプレッシャーを与えてやったりしてる。ここらへんは私の意地悪さだが、まあ耐えろ少年! 白夜から勇気を貰った少年はゆっくりとではあるが自分の考えを言葉にし出した。それを茶化したり貶したりする事なく、最後まで聞こう。 ――少年の言う言葉は予想外であり、同時にある意味予想していたことでもあった。矛盾しているような不思議な感覚だが。 思い返すのはかつての自分だ。木刀を振り回し我武者羅に敵対する相手に向かっていったあの頃。比べればそりゃあ、今の私は幾分か成長したと思う。それを自分の身で体験してきた私には、何故か少年の言葉が至極真っ当な事を言っているように聞こえる。財も学も無かったのだ。…でも、その成長は私一人の力じゃない。そういえば、あの人と出会ったのも海岸だった。その後、アレックスに出会って。 ) ………男だねぃ…。 ( 聞き終えてから突然呟くそんな一言。男らしいという意味じゃない、のし上がる手段に戦いを選ぶというその姿勢は男のそれだ。 ) 例え奴隷でも、魔界の王を倒せば英雄だ。私はそれを夢物語だとは思わない。叶わない夢だとそれを否定してしまったら、私自身への否定になるからな。…私も奴隷では無かったが、まあ似たようなものだった。 ( 少年よりかは幾分か身体も鍛えられていたかもしれないが。 ) 良いだろう。やってみるがいい。 何なら、この私を跪かせるぐらいにまで上り詰めてみせろ。その時は文句など言わん、白夜を持っていくが良い。 [Fri 3 Nov 2006 01:46:52]
アズ > ( そんな凄い台詞、果たしてこの少年に言えるでしょうか。もし言うように言われたら、真っ赤な顔でどもりながら台詞言うこと請け合い。 )( 頷く傭兵に、少年は内心ドッキドッキしながら見て──『大好きだ』『宝物だ』『おいそれと他の人に』『資格』『愛を語る』──ドドドドド。ぷ、プレッシャーが頭の上から降ってくるよ……! 縮こまりそうになるのを必死に耐えています少年。ビビったら負けだ。と自分に言い聞かすが、内心冷や汗がだらだらだらだらと。「聞かせなさい」と言われると、ごくりと唾を飲んだ。しかしその時、彼女(←まだ気づいてないらしい)の激励の言葉が聞こえて──それに幾らかの勇気を貰った少年はいったん唇を引き結んでから、少しずつ、話し始める。 ) ……「あの」後、街で…ビラを、見た。魔界の王を倒した…英雄って。 ( 少年は顔を上げて、その「英雄」の顔を見た。 ) その…ビラとか…街の人が噂してる話とか聞いてて…考えつい、た。 ──俺も、英雄になれば……奴隷とか、そんなこと気にならないぐらいの事を成し、遂げたら……何か道が開けるんじゃないかって。 ( 本人目の前にして、もの凄いこと言っていると少年自身も思う。剣闘奴隷ですらない、特技も思いっきりインドア系の、体格だって同い年の平均を下回っているような、そんな少年が目の前の傭兵と同じレベルになろうと、途方も無いことを言っているのである。 ) ……すごく、時間かかると思うし……できるかどうかなんて解らないけど…それしか、俺は考えられなかった。──もちろん俺はヴェイトス市から出られないけど…市内にだって、その機会はいっぱい転がっていると思うんだ。 ( 言い進めるにつれ、段々言葉のつかえが取れていく。少年は、一旦深呼吸して。 ) 口だけなら何とでも言えるって、自分でも思うけど。トマトのぶつけ合いでも、全然勝てなかったけど …頑張って、強くなる。そう、考えてる。 [Fri 3 Nov 2006 01:29:07]
お知らせ > 白夜さんが退室されました。 [Fri 3 Nov 2006 01:04:48]
白夜 > (  手を握り返してくれた、少年に白夜は嬉しそうです。何だか、このまま 「夕陽が綺麗ね...」『そんな夕陽も、君には負けてしまうさ。』的な--いえいえ、もっとこう.. 「ふふッ♪捕まえてごらんなさ〜い♪」『あはは♪ 待てよ〜』的な ---何を言いたかったのでしょうね。 陥落。  )   わかってるもん、びゃくや ……つやこおねぇちゃん。びゃくやに いぢわるしないって、わかってるもん。 ( そぉっと 艶子おねぇちゃんを窺います。そして、 にこぉ。微笑が浮かびました。 )( そんな白夜の微笑は、 ) ----- あず。  ふぁいとぉ ! (  アズ少年にも 贈られます。  ) [Fri 3 Nov 2006 01:03:32]
艶子 > あ、ああっ!違うんだ白夜、決して他の子を連れてきたりだなんて、そんなっ。 ( 益々溢れそうになった涙に慌てて駆け寄り頭を撫でようと。これじゃ正座させている意味なんて無くなってしまいそうだ。ぐっと堪えるのを見れば、盛大に褒めてやろう。 …手を握り合う二人の合間にヘッドスライディングで邪魔したい衝動を堪えつつ、心の底でハンカチを食いちぎった。 ) ――ふむ。 ( 少年の返事に傭兵は頷いてみせる。全く、私も偉そうな事を言うようになったと思うが。 ) 白夜、良く聞きなさい。私はお前の事が大好きだ。 ( 白夜に向き直りながら組んだ腕を解き、それを代わりに腰に当てる。 ) お前はお姉ちゃんの宝物だ。大切なものだ。凄く大事に思ってる。 ……そんなお前を、おいそれと他の人に触れさせたくは無い。このアズにその資格があるか?私はそれを見定めようとしている。だから白夜も、アズがどれだけの決意を持ってお前に愛を語るのか、よく見ておくんだぞ。 ( 次に向き直るのは上目遣いの少年の方へだ。 ) さあ聞かせなさい、その考えを。 [Fri 3 Nov 2006 00:42:41]
アズ > ( ますます、こいつ何者。的な月夜さん。戦ってもまず勝てなさそうである。そして艶子さんの言葉に。 ) ……へえ〜……。 ( トキノミヤコ出身の知り合いが他にいない少年は、いとも簡単に信じました。そして、手を握ろうとする彼女の白い手には、そっと握り返して応えました。恥ずかしいのか、目線は微妙に逸れていますが。 あっ、先生ごめん!チョーク投げないで! ) 取り分!? ( 具体的にどういう取り分なのだろうかと少年は考えた。月夜さんを成敗することに対してか、それとも、その後に残る白夜とラブラブ(!?)することに対してか。前者なら喜んで木陰に引き下がるが、後者ならそれこそ視姦である。というより後者の想像はどうなのか。少年も一応お年頃の男の子だったのですね。睨まれると、引きつった笑顔で冷や汗たらしますよ。 ) ……。 ( 白夜は絶対嫉妬してくれるということ前提の例え話。そんな自信が持てる艶子さんを、こっそり少年は羨ましく思ったとか。そして涙ぐむ白夜を見ると、空いている方の手で自分の胸を押さえたとか。そして、この面子であれば出てくるかな、とちょっと少年も思っていた話題が出て、ギクーッとした表情を。 ) ……じ、自分なりに考えて、一応。 ( 恐々と上目遣いで見上げて。目標に設定した本人目の前にして言うのは少し憚られるのか、とりあえず見つけたということだけ答える。 ) [Fri 3 Nov 2006 00:32:56]
白夜 > (  ”艶子お義姉様”の考え知る由も無い、月夜は一人 瞑想の境地に入ってます。  )( 嬉しそうな笑顔見せてくれた少年の、片手を白夜は握ろうとします。きゅッ、と。…嫉妬。それについて教えてくれた、貴女に白夜は )   …   ふぇ  ... ッ、やぁ  の。そんなの、  やぁ のぅ ... (  先にも増して、泪が滲みます。が、例え話なのだと思い直したのでしょう。白夜は ぐし。泪を拭います。  ) [Fri 3 Nov 2006 00:10:32]
艶子 > ( そんな大技見せられたら月夜の事月夜”さん”って呼んでしまいそうです! ) …少年。朱鷺の都の人間は元来性に関しては奔放だ。ここ出るから良く覚えておきなさい。 ( エロいの?そんな直球な質問にも遠まわしでもちゃぁんと答えます。どこに出るのかと言うと、人生の試験で出るのさ…! 授業中にそんなラブラブなやり取りをされたらチョークを投げそうです。しかもアズ君のみ集中して! ) ハッハー、そうか少年、お前も嫉妬しているか。でも君の取り分は無いぞ!男の子なんだから一歩引いて木陰から見てなさい。 ( お前に対しても嫉妬しているんじゃァァ――!と、先生は殺気の混じった目つきで元気良く手を上げる少年を睨んじゃいます。 ) …え、ええとだな。例えば私が白夜以外の子を連れてきて、その子を可愛がるとしよう。するとお前に注がれる筈のお姉ちゃんの心が、幾分かその子に取られちゃうんだ。その時白夜が思う気持ちが嫉妬だよ。 ( 目を潤ませる白夜に対する答えはそんなもの。ンン〜我ながらナイスな回答だ。 ) ――――ま、なんだ。 ( 直前までの自分の取り乱す様を一度落ち着けるようにげふん、と咳払い。 ) アズ。奴隷の枠を超えてみせる手段は見つかったか? ( 腕を組んで、唐突にそんな話を始めるのだ。 ) [Fri 3 Nov 2006 00:00:38]
アズ > ( するんだ!?ノリノリだったらするんだ!? 少年、改めて艶子さんの怖さを思い知ったらしい。 ) ……けだもの? ( 女の子じゃないので、親に「男は狼なのよ」なんて言われたことがないらしい。ちょっと頭の中で繰り返してみて、前後の文脈からようやくその意味に辿り着き。 ) ……艶子さん、エロいの? ( そこ拾うか少年。そして、寸分の違いもなく心理をばっちり喋られてしまうと「う」と目え逸らした。ちょっと頬が赤い。 ) そ、そんなこと、全然っ!? ( 一応否定したが、それが嘘であることは顔にしっかりと書いてある。しかも、隣の白夜の嬉しそうな顔を見ると、思わずへにゃりと嬉しそうな顔に。少年の字は汚いですが、存分にメモを投げあいましょう。というような。 そしてお説教が始まると、「じゃあ何歳からOK?」なんて言いかけて……。 ) じゅう、ろく。 ( 英雄と、たった2歳差であることに今更気づいた14歳の少年、顔青くしました。しかし、続いた本音にはバッと手をあげて言います! ) はい! 俺も嫉妬してます! ( 誰にって?もちろん今はトマトキリバナ君にさ! ) [Thu 2 Nov 2006 23:51:28]
白夜 > (  木陰からの狙撃、 作戦遂行していたなら--- 月夜の「二指真空把」が発動していたやも知れません。 注:放たれたナイフを指二本で挟み止め、そのまま相手に投げ返す技だったりします。  )( アズ少年が隣に座るのを確認した白夜も白夜です。物凄く嬉しそうです。授業中、紙切れに淡い恋心綴って投げ合ってそうな勢いです。 ) ----- ……  あぅ ……? (  ごめんなさい、艶子様。この子、全く分かってません。何か、目ェうるうるさせて貴女見つめてますケド?  ) [Thu 2 Nov 2006 23:36:59]
艶子 > せ、切腹はさせないけど…。私もよっぽどノリノリじゃないと出来ないし。 ( ノリノリだとするらしいよ。 ) フン、どうだか。男なんてな皆ケダモノなんだよ。私が出会った男は少なくとも皆ケダモノだった。問題は私がそれ以上のケダモノだという…いや、まあいい。 ( んん、と咳払いをして三人の正面に立つ。 ) ……何だか嬉しそうじゃないか?アズ。よもやお前、「白夜の隣ゲットだ!」とかそんな純朴な少年の心を反映したかのような淡い恋心の声を腹の底で呟いているわけではあるまいな? ( コイツはあんまり人の恥じらいとか考えない発言をする傭兵です。例えるならホラ、クラスの席替えで好きな子の隣になったとかそんな。 ) …良いか、お前達。男女間交際と言うのはだな、もっと大人になってからだな。いや、艶子おねーちゃんも確かにまだ16だよ?昔も今もガンガン行く方―――いや、そんな建前はどうでも良い。ぶっちゃけいうと私は嫉妬してるんだよッ! ( ぶっちゃけすぎでした。 ) [Thu 2 Nov 2006 23:23:25]
アズ > ( まだ何にも武器を買っていなくて良かったと、背後は思います。投げナイフなんてあれば、木の影から狙撃に挑戦していたかもしれない少年。※卑怯です※ 視姦していたのかと言われると、ぐっと言葉につまり。 ) ででで、出るかどうか迷ってただけだ! ( なにしろ、遅刻したからね!(←背後に向かって石を投げること推奨)白夜の微笑みには、眉毛下がった微妙な笑顔返します。ごめん、と唇だけで呟いたとか。 正座しろ!との言葉には、不満そうな顔をしたが、いやまてよ? 正座すなわちお説教。つまり必然的に並んで座ることになるのでは。…よし、白夜の隣ゲットだ! と考え直し。木の側からつかつか歩くと、白夜の隣で正座しようとする。 ) [Thu 2 Nov 2006 23:16:20]
白夜 > (  パートナー ---それを聞いた白夜は、一寸吃驚してしまいました。  )  つきちゃん。めっ、だよぅ? まだ、しょーかい してないの。つやこおねぇちゃんに、しょーかい してないのぅ ……  っ 、やぁ〜 ん! きょう、 『せんきゃくばんらい』 なのぅ ... ( 草葉の陰から飛び出した、少年を見つけた白夜は にぱッ、笑み浮かべます。…と、 視線戻せば 艶子おねぇちゃんは地面を指差していました。 ずびしィ!と、一切の言葉を制する勢いです。 )  つやこおねぇちゃん、………びゃくや、 せっぷく? せっぷく?  やぁ〜ん ... (  泪でうるうるした瞳で 彼女を見つめます。  ) [Thu 2 Nov 2006 23:02:05]
艶子 > よし、成敗! ( 月夜の返事を聞いて、晴れやかな顔で傭兵は言いました。それはもう、朝一番に起きて快便だった時のように。 ) 白夜のパートナーはこの豪天寺艶子を置いて他に居ないッ!それをお前、どの顔でこう、なんだ、あれだよ! 兎に角許さ………! ( と、その時木の陰から出てきた少年。思わずびっくりして台詞も止まってしまうが、少年があんなところで何をしていたか。それが私にとってに問題だ。 ) しょ、少年!そんな木陰からお前、白夜を視姦していたのかッ!おのれおのれ、許さんぞー! ( え?私はどうなのかって?いいの、王様だから。 ) 白夜!アズ!そして月夜とかいうヤツ! そこに座りなさい、いーからう座りなさい、正座で座りなさい! ( そしてびしーっと地面を指差す。 ) [Thu 2 Nov 2006 22:52:35]
人影 > ( 草葉の陰その2 ) ……誰だあれ。 ( 木の影でボソッと呟きます。この二人が一体どうやって待ち合わせしたのかって?そりゃもちろん、愛の力さ。という冗談はさておき、とにかく少年は、先ほどから川辺のその様子を見つめている。 ) …うぇ、と、トマト……。 ( この間、一生分のトマトを浴びたため、トマトキリバナなんてもう見たくもないやいな少年。しかも艶子さんがいるとなると、プワーッと出て行くわけにもいかなくて。しかし ) パートナああああ!?!!?? ( 木の影から姿現して叫んだ。ぷるぷる震える右手でつきちゃんを指さしている。 ) [Thu 2 Nov 2006 22:45:53]
白夜 > (  月夜の影に隠れて ぷるぷるしていた白夜の、ウサミミが”ぴこ〜ん!”と立ちました。何かを、キャッチしたようです。  )( 貴女に応対している、月夜は くすっ。小さく笑いを零します。 「 俺ですか?……そうですね。 俺は、この子のパートナーです。 」 --- つきちゃん、死亡フラグ立ちました。  ) [Thu 2 Nov 2006 22:36:52]
艶子 > ( 聞こえてくるのはあの少年の名前。どうやらここで待ち合わせしていたらしい。 アズも居るというのにこ、この子はッ!いや、何人居ようと私には関係ないね! 全員こう、ズヴァーっと、ズヴァーっと。 ずかずかと迫る私の前に立ちふさがるのは、先刻から白夜と何やら愛について語らっていた月夜とかいう者。 ) 何ィ、貴様にとってのお義姉様だとう!? ( ということはえーとえーと。というか私は白夜から見るとお母さんになるのかな!?かな!? 聡明とか言われると思わず尻込みしてしまうが、負けるものか。 ) ……つまり、お前は白夜の…… なな、何なんだっ! ( ※考えたけどわからなかったらしい。 ) [Thu 2 Nov 2006 22:29:43]
お知らせ > 人影さんが来ました。 [Thu 2 Nov 2006 22:21:33]
白夜 > ------- …… あず。きてないの、まだ いないのぅ ... ( へんにょり。寂しそうな ウサミミは萎れ掛けています。 小声が貴女に聞こえているであろうコトさえも、気付いて居らぬ様子の白夜は )( 『 ガサアァァッ! 』 突如響いた、草木の揺れる音に びくぅ! 飛び跳ねました。 )   やぁ〜ん! ( ウサミミ庇ってぷるぷる震えている、白夜を庇うように 月夜が貴女に応対するでしょう。 「 初めまして、月夜です。 先ずは、落ち着いてお話しましょう?……如何やら貴女は聡明な方のようだ。俺にとっての”お義姉様”になる方です、 先刻の非礼。どうか御赦しください。 」 言って、一礼贈るコトでしょう。  ) [Thu 2 Nov 2006 22:08:55]
艶子 > ( もし白夜に手を出す不届き者が居たら、斬って捨てる所存です ―――……。 ) 愛、愛だって。そんなの私だって触れたことないよ!知らないよ!ああっ、白夜がどんどん私の知らないところに行ってしまうぅぅ。 ( と、傭兵は小声で悶え苦しむ。否、愛を知る事は人としての成長ッ、寧ろ喜んでやるべきなのだ。し、しかし…。 ) ………………。 ( 月ちゃん。 …どうやらそれが私の敵の名前らしい。かはッ、と白い吐息を口から零しながら、傭兵はがさりと立ちあがる! ) ゆ、許さんぞッ!断じて私は許さんぞッ!どこの馬の骨とも知らぬようなヤツに私の白夜をォォォ――ッ!!! [Thu 2 Nov 2006 21:58:01]
白夜 > (  『 ゴゴゴゴ ... 』 そんな擬音さえ聞こえてきそうな、貴女の視線に白夜は気付いて居りませんでした。  )  つきちゃん。 びゃくや、だいじょぶなの。ひとりで おふね、かえれるの。 (  にっこり。笑顔を以って月夜を一人帰そうとしている白夜、 何かウラがありそうですね。心境的には 「 今夜はオトモダチの家に泊まるから。 」 と偽って、カレシの家に外泊する娘さんの気持ちに近いでしょうか。  ) [Thu 2 Nov 2006 21:51:08]
艶子 > ( ヴェイトスの皆さんこんにちは、艶子です。傭兵やっとります。一応、この街を何度か救ったりもしました。こういう言い方すると何だか凄いように聞こえますが、ぶっちゃけ一緒に戦った仲間のお陰です。まあそれはあえて言いませんが。 ) ( そんな私にも目に入れても痛くない(片方潰れてますが)子が独り居ます。今川辺で誰かと語らっているあのバニーちゃんです。ですが私のバニーちゃんはやたら他の人からの人気が高くて、私としては気が気でありません。白夜の交友関係を洗い出す為に、今もこうして草木を頭に括り付けてじっくり観察です。 …親心というのはこういうのを言うのでしょうか? ) [Thu 2 Nov 2006 21:43:28]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『( in 草葉の陰 )』 [Thu 2 Nov 2006 21:38:27]
白夜 > (  若さ、若さって何だ?  )( --- そんな言葉が聞こえてきそうな、川辺には二つの影が在りました。そのうち、一つの影が口を開きます。 「 ……俺の瞳には、唯一人の人しか映っていない。 その人を見ていると、……護り、慈しみたいという感情を抑え切れない。この想いは何だ?トマトは何も言ってはくれない。教えてくれ、白夜……。」 そんな、電波な台詞吐く彼に劣らず ) ……つきちゃん……。それは 『あい』 なの!( マイク片手に。小指立ててそうな勢いで、兎ッ子は言い放ちます。 )(   「 !?……『愛』かッ! 」 彼は納得したようです、束の間の静寂が 訪れます... 。 ) [Thu 2 Nov 2006 21:32:03]
お知らせ > 白夜さんが来ました。 『 愛って何だ?---躊躇わないことさ。 』 [Thu 2 Nov 2006 21:26:19]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『今のも夢だったのかな?( なんていってから足の痛みに顔顰めて )』 [Thu 2 Nov 2006 00:18:07]
シャリネ > ど、どうしよう・・・。とりあえず・・・病院まで・・・いかなくちゃ、ねっ・・・・と。 ( そんな風に呟きながら、左足に重心を乗っけて立ち上がり。右足を引きずるように歩いて病院まで ) [Thu 2 Nov 2006 00:17:26]
シャリネ > ―――って、消えた・・・?! ( 少女は本当に驚くのだった。目を見開いて、瞬き数回。その場所をじぃっとみては、何も仕掛けないよね??魔法だったのかな??と、考えをめぐらせ。そして、思いついた ) ―――・・・あ。 ( 振り返り視線落として見るのは、じんじんと痛む、右足の踝 ) [Thu 2 Nov 2006 00:16:06]
シャリネ > ―――??と、遠く?? ( おどける貴女に真面目に反応。笑い声を上げるあなたをきょとんと見詰めて。あっけに取られた様子 ) 100年・・・。―――ええ、100年かぁ・・・ ( ぽつり、呟いて。あの頃は若かったんだよね・・・まだ。なんて。ほんのちょっとだけ、思ってしまう辺り215歳 ) あ・・・はい、ま、また。おやすみなさい。 ( そう、ふわりと微笑んで挨拶するけれども。次の瞬間 ) [Thu 2 Nov 2006 00:14:29]
お知らせ > カウスメディアさんが帰りました。 『月が出たデぇーたァ、月が出ターァ…───あはは…♪』 [Thu 2 Nov 2006 00:11:22]
カウスメディア > あはは…ナーんちって ♪ でもね、そろそろ私は星空を眺めてくるからもう少し遠くへ行かなくてはいけないの。 ( しんみりした雰囲気をぶち壊すように、おどけた軽い感じの笑い声を高らかにあげました。 さてさて、何処に行こうか と、ひかさを作り遠望し遠くのさらに遠くを背伸びしてコクコクと満足げにうなづいて見ていました。 ) 私はちなみに100年ほど生きていますが、難しいことの答えなんて何一つ分かっては居ませんよ。ただ… あんまり難しいことは考えないことです、まだ考え事の答えを出すには早い年齢でしょう?───さてさて、怪しいエルフは不気味に消えますか ♪ ( バイバイ… 軽く手を振ってから、フ…ッ と息を吐きました。 その隠れ蓑程度の幻術の霧に紛れて姿を消したのでした。 ) [Thu 2 Nov 2006 00:10:00]
シャリネ > ( 相手の言葉がぐーるぐる少女の頭を駆け巡っていた。あなたと話しながらあなたを困らせてる・・・??そして、その後の自虐には眉を下げて ) いえ・・・そんなこと、ないと思います・・・。だってそれが貴女なんでしょう?だったら・・・ ( いいんじゃないのかな・・・と、真剣にしんみり言おうとして ) ―――・・・え?・・・え・・・・――― ( 相手の言葉が更にぐるっと心を回った。嫌だと感じれば悪人。自分にとっての。なんだか魔法をかけられている気分だった。少女はぽつんと繰り返すように呟いて。囁きはかすかに聞き取れて。 ) ―――私が・・・嫌だと感じれば、悪人・・・ ( 戸惑ったように呟いて。そんなこと、今まであっただろうか。あんまりなかった気もするけれど、どうなのだろうか。少女が考え込んで深い迷路に入りそうだったそのとき、そうそう・・・と聞こえて顔を上げた ) ・・・あ。はい・・・。ありがとうございます・・・。 ( 病院の方向を指差されれば、未だぽかん、としてしまったまま、頷いて ) [Wed 1 Nov 2006 23:59:43]
カウスメディア > 私は人をからかう癖もあって、ほら今だってアナタと話しながらアナタを困らせてるんですよ? これは性格がサイアクな何よりの証拠な訳であって友達が少ない根暗な理由でもアルんです───やっぱり 人間がいうように中身ですよ。 でも、中身も外見も特異な私は受け入れられにくい存在なんですよ。 ( フゥ… 軽く息を吐いて相手を目を細めて見据えると、落ち着いた感じの口調に切り替えて、今度は相手が混乱しないよう ゆっくりと出来るだけ丁寧に話し続けました。 先ほどのからかい口調の子供じみた感じとは違うように相手には移るかもしれません。 ) 悪い人ですかァー…───でも… 何を持って 悪い人とするンでしょうね。 人から物を奪う人?アナタを困らせる人 ? もし、アナタが イヤだ… そう感じレバ、その瞬間から私が望まなくても貴方からスレば悪人ですよ。 ( くす… 再び一度だけ笑い、ゆらりと身体を揺らしました。 そして、続けて 「 私には まだ誰を悪い人かどうか判断できるほどの答えをもってイナイの。」 と呟きました、ソレは耳がよければ聞こえる程度のささやき。 ) そうそう… ─── 医学に頼りたいならアッチに行くといいですよ? ( そう言って、先ほど覚えた病院の方向を指差しました。) [Wed 1 Nov 2006 23:53:31]
シャリネ > え、え、えぇぇ・・・・?? ( 楽しむかのような態度、そして自虐の言葉に、けらけら笑ってばかりいる相手に、混乱しそうになる。困惑した状態であたふたと、ふぇぇ・・・と瞬き数回。困ったような失笑が漏れた ) あ・・・はい。ごめんなさい。 ( またいわれてしまった。本当に、気をつけなければ・・・と思うのだけれど、散歩のクセはどうしても出てしまっていて ) い、いや・・・極悪人じゃ・・・ ( ・・・否定しようとしたのだけど、にこり・・・笑われれば、固まってしまう。そして ) 悪い人じゃないですよね・・・? ( なんて、恐る恐る、ちょっとびくびくしながら尋ねて ) [Wed 1 Nov 2006 23:37:24]
カウスメディア > いえいえいえ、むしろ認識は大事ですから。 私は気持ち悪い耳をして、虫みたいな色の髪の毛で、目の中もグリーンなんですよ?嫌われるじゃないですか、こういう気持ち悪いの。( むしろ慌てている相手の様子を楽しむように、大丈夫大丈夫 と、肩を数回叩いてなだめながら、けらけらと笑ってばかりいるのでした。 ) ああ… でもでも─── ここら辺は物騒なようですから、昼寝もホドほどにした方がいいかと。 こんな怪しい変質者とか強盗まがいも居るかもしれません。 私なんてアナタの不幸を笑った極悪人ですから。 ( 見つめてくる相手をいなすように、相手の癖と思われる首を傾げる動作を真似て見つめ返しました。 にこり ) [Wed 1 Nov 2006 23:25:18]
シャリネ > ろ、600年?! ( 得意げな言葉には、謙遜というよりもまず、其れって凄くないですか?!という思い。目を見開いて思わず驚愕。そして、叫んだ ) あ。ええ。―――ええっ?! ( 最初の言葉はこの人、凄く納得できること言う人だな・・・と感心していた、のに。驚いてしまいました。急に凹んだ相手にあたふたと慌てて。もう痛みなんてそっちのけ。自虐には更に慌て ) い、いや、いや、そんなことないですっ!生きてるのに生きてる価値ないなんて、そんなことないですっ・・・! ( にこ、と切断した彼女に。困惑しつつもそんなことないとぶんぶん首を振って必死に否定して ) あから、ね?根暗で最悪なんていわないでください・・・っ。少なくとも私が見たところ、最悪ではありませんから・・・! ( 根暗はわからないけれど、最悪だとは思わなかった。少女は必死に相手の目を見て説得しようと ) [Wed 1 Nov 2006 23:15:55]
カウスメディア > 私って寝すぎですかね? 曾御婆様なんて首ちょんぱから、ざっと600年以上眠ってるんですよ? ( にんまりと得意げに唇を吊り上げて笑い、いあいあ、と得意げに手をひらヒラやって謙遜してみせました。 もう曾御婆はお墓で眠っているのでした。 ) でも人間は一日の大半を寝てすごしているのでしょう? 変わるようで変わりませんよ、私だってダカラ寝るんですよ─── え… ダメですかね ? 分かってるんですよ、ダメなのは。 ハアァァァァァァー… ( 問い返しながら言葉を続けると、指摘された自分の生活のことを改めて省み。勝手に凹むのでした─── 肩をガクンと落とし、自虐的なことをブツブツと言いながらも 元気そうになった様子を見。 ) フフフフー…───元気っ子になりましたね、その方がいいですよ、私なんて根暗でサイアクで生きている価値ありませんから。 ( にこ、と笑顔で相手を励ましつつ同時に自虐で自分を切断しました。 ) [Wed 1 Nov 2006 23:07:14]
シャリネ > ―――ぁ・・・ありがとう。 ( 笑みを零した相手には言葉返し。礼一つ。けれども吹き出した相手に、恥ずかしそうに頬を紅く染め ) ・・・そ、そうなんです・・・ ( と、おっちょこちょいに対しては、否定できないというように困った苦笑 ) え?―――其れって、凄い寝てませんか? ( 女性の話すことに耳を傾ければ、ん?あれ?と少女は考えて、くすくすっと可笑しそうに笑って尋ねて ) [Wed 1 Nov 2006 22:55:05]
カウスメディア >  ンんっー ? ゴメンナサイ… ─── 嗚呼、別に大丈夫ですよう。 ( 相手の謝罪の言葉からその優しさを感じとり、口元を緩めて少しだけ笑みをこぼしました。 ) ぷ…あはは…ッッ !!!────おっちょこチョイ という奴デスねえー… 私も昼寝はしますけれど、ざっと25時間ほどで気がつくと同じ時間なんですよ。 なんというか時間の無駄遣いと言うか… いえいえいえ、時間はたくさんアルんですよ?宝の持ち腐れですカネ…───。 ( 話を聞いて想像したらそのほのぼのした感じに笑ってしまいました。それは悪意や馬鹿にしてのソレではなく…─── 少し気遣いに顔色をちらちらと見ながらでしたが、笑っている様子から此方も気がねなく、舌が滑り始めるのでした。 ) [Wed 1 Nov 2006 22:49:58]
シャリネ > あ、ごめんなさい・・・――― ( 困り果ててしまった女性の唸りに、少女は思わず謝って ) あ・・・えと、夕方に此処へ来たんですけど、気がついたら寝てしまって・・・ ( 安静に、といわれれば頷いたけれど、足を擦られればありがとう、と苦笑いし。その後は軽く事情を話して ) ・・・起き上がろうとしたら、その・・・ ( いいにくそうにしつつも、少女は言った ) ・・・慌てて転んでしまって。 ( 簡潔な事情説明。困ったように笑えば貴女を見て )  [Wed 1 Nov 2006 22:38:30]
カウスメディア > ( 相手が見せた困惑した顔色から、お、なるホド などと独り言を呟き皮のケースにしまい込み 取り繕うようにケースを二回ほどパンパン と払うように叩いて見せたのでした。 ) …へ…ッッ ───それは難しい質問デスよ、私に足を直せと ? 他の事ならできないコトもないのですがァー…─── ( 唐突に伝えられたまさかの事態に困り果ててしまい、唇を尖らせ相手の足をちらりと見遣り。 不安げな相手の表情から察するに適当なコトは言えないと ウンウン唸るばかりでした。 ) ま、まずは安静に…───というか、どうしたのですか? こんな夜更けに一人で … ( 医学の知識などまったく無かったが、とりあえずは相手の気持ちだけでも落ち着かせようと 不慣れな手つきで足を擦ってあげるばかりでした。 ) [Wed 1 Nov 2006 22:26:50]
シャリネ > ( 首を傾げた様子の貴女をなんとなく影から察したのか苦笑して ) ( 確かに、夜更けにいるのは不自然なのかもしれないが、この少女は結構こんなことがあった。けれども今日は違う。まさか気がついたら寝てしまって気がついたら今だった。そして慌てた末に怪我をした、なんてまだいえないけれども ) ――――あ、え・・・えと・・・―――?? ( 近づいてきたものには、思わず驚いたように目を見開いて固まってしまう。ちょっとだけ体を後ろに傾かせ ) あ、え、えと・・・はい・・・ ( その微笑みには、こくこくと頷くも、困惑する様子 ) あの・・・ ( と一言。とにかく今は助けを求めるしかないのだと思ったからである ) ―――足を捻ってしまったときって、どうしたら一番早く治りますか? ( なんて聞いてしまって。もうそれはそれは困惑と不安に満ちた顔で尋ね ) [Wed 1 Nov 2006 22:12:27]
カウスメディア >  ( つられてレンズ越しの大きな目を見せた侭首を傾げてみせました。 ) お…ッ オオ…───こ、こんばんは ?  ( 一体どうしたんでしょう? 自分は変な部類に入るからイイとして、こんな夜更けに女の子がこんな場所に居るのはとても不自然に思えました。 さらに僅かに見えた相手の顰めた顔は自分を毛嫌いや差別して、のソレとはまた違ってうつりました。 ) あ、あのうー… 何か心配事ですか?お悩み事ですか?─── あ… いえいえ…ッッ !! けして怪しくはないですよ、危険人物でも危険思想者でも… ( 明らかに怪しい レンズを顔に当てた青いエルフが岩から飛び降りて其方に近づいていきました…─── 相手を安心させようと自分なりに微笑んで見せたのです、それが格好から怪しげに移るかも ) [Wed 1 Nov 2006 22:05:25]
シャリネ > ( ―――・・・こうなったら、立つしかない。もう、自力で立つしかない。少女は懲りずにもう一度、腰に力を入れた。―――が。 ) ・・・・っ! ( 鼻歌を聴けば、人がいるということに情けないけれども力が抜けてしまって。また、振り出しに戻ってしまった ) ―――・・・・っ・・・? ( 暗くて見えないけれど、人の気配はわかった。だから、そちらを見るのだけれど、どうにも足の痛みは引かずに。顰めたままの顔を辛そうに、視線は貴女のほうへと・・・首を小さく傾げて ) ―――・・・こんばん、わ・・・っ? ( ・・・なんて、こんなときにでも挨拶してしまう。彼女が近寄れば、長い銀髪の巻髪と、バニラの甘い香りが見え、漂うだろうか ) [Wed 1 Nov 2006 21:52:49]
カウスメディア > 夜空のホぉーしよー…────♪ ( 川辺を歩きながら鼻歌交じりの上機嫌な具合なのでした。そして唐突に川辺の大岩に飛び乗り、ひさしを作り空を遠謀し… ───スッ、と皮のケースから大きなレンズを取り出して、空に向け ) これはこれは、見ない間に夜空のけしきも様変わり。 これで温かい飲み物でもあれば最高なんですけどネぇー…─── ( 月の観察から始まり、右から順にス、ス、ス、と星へ視線と共にレンズを動かすのでした。 少々目が疲れ、レンズから目を時折離してはパチパチと軽く瞬きをして そして、再びレンズに目をやると案外ちかくに人影。 )  およ ? ─── ンんーっ… ───────。( 誰だろう?何者でしょう? そんな疑問を浮かべながら、レンズ越しのくりくりお目々をシャリネさんに向けました。 ) [Wed 1 Nov 2006 21:48:07]
お知らせ > カウスメディアさんが来ました。 『きらーきぃーら…ひぃーカアぁーる ♪』 [Wed 1 Nov 2006 21:36:59]
シャリネ > ( ―――そして、そのままもう一度立ち上がろうと、腰に力を入れたのだけれど ) ――――ッ・・・! ( 右の足に、痛みが走る。思わず振り返って、少女は右足首を手で押さえて。顔を僅か顰めた。 ) ・・・もしかして・・・もしかして・・・? ( 捻った??少女は心の内だけで、思った。焦燥が走る。もし、捻ったとしたら歌の仕事どうするんだろうか。ちょっとの間かもしれないが、できないではないか ) ・・・どうしよう・・・。立てない。 ( 困ったところは其れだった。誰がいるわけでもないのに、泣き言一つ。変な転び方でもしたのだろう。過程を見ていた人がいたとして、結果的に「捻った」ということが知れれば、この少女は笑いものになること間違いなしである。困り果てた泣きそうな表情で、抑えるように、痛みを堪えるように、踝辺りを擦って。とにかく、痛みが引いたら・・・歩こうと。病院とかどうしよう・・・とか、考えつつも、今はただ痛みを和らげようと息をすぅっと吐いて ) [Wed 1 Nov 2006 21:22:35]
シャリネ > ―――・・・って、 ( ふるふる首を振った ) いけない。帰らないと・・・ ( 思い出すように過ったのは、心配してくれた言葉。それを少女は裏切りたくなかった。慌てたように立ち上がろうと腰を上げようとする・・・―――けれど ) ―――っ?! ( ドレスの裾が、足に引っかかった。すてんっと転ぶ。いつもはドレスを裁いてから立ち上がるのに、この少女慌てすぎた故に派手にうつ伏せに転んでしまった ) ・・・いたたたた・・・・ ( うぅっと顔をぎゅっと顰めて、目を閉じた。なんとも情けない、歌い手の姿である )  [Wed 1 Nov 2006 21:08:26]
シャリネ > ―――・・・もう、秋と冬の間なんだよね・・・ ( なんて、しみじみ呟くけれど、その声は、闇に通って、消えていく。淡く、夜風に吹き消されるかのように ) ―――・・・冬にはまだ早いけど、冬の星空は綺麗だって聞いたこと、あるな・・・。 ( そんなこと、呟いては夜空を見上げて。ショールで体を抱きしめながら、崩した正座姿で少女はせせらぎと秋の虫の声を耳にしつつ、晴れの夜空を見上げていた ) [Wed 1 Nov 2006 20:57:52]
シャリネ > ―――・・・・っ! ( ぱたっと目を開いた。肩を震わせて。そして、ゆっくりと起き上がって、片手で体を支えながら上半身だけを起こし。眼を擦った ) ん・・・寝ちゃってたの・・・?私・・・ ( いつの間にか、辺りは真っ暗。・・・まずい。約束を破ってしまったことになる。約束というか、相手の心配というか。早く帰らなければ・・・と、少女は思うのだけれど、寝起きはどうしても、すぐには起き上がれないらしく。未だ眠そうに、眼を擦った手の甲をそっと額に当てて、ぼーっとした表情を浮かべている ) ―――・・・びっくりした・・・ ( それは、夢の感想だった。少女がどんな夢を見ているかなんて、少女にしかわからないけれど。それでも ) ―――・・・。 ( 出たのは、小さなため息だった。涼しい夜風は寝起きだとより一層寒く感じる。肌寒さに少女はショールで体を抱きしめた ) 寒い・・・ ( と、呟いて ) [Wed 1 Nov 2006 20:54:40]
シャリネ > ( 少女が此処へ来たのは、夕方ごろだった。ちょっとお散歩して帰ろうと思っていたにもかかわらず、横たわってぼーっとしていたら、いつの間にか寝てしまっていた。せせらぎの音に耳を傾けすぎたのかもしれない。 ) ―――ん・・・ ( うつ伏せに眠る少女。身を丸めるように、両手を顔の横に放ったまま。ちょっとだけ身じろぎをする。小さな寝息を立てて、少女は眠ってしまっていた ) [Wed 1 Nov 2006 20:50:49]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『( ――――川辺付近、横たわる少女の姿。 )』 [Wed 1 Nov 2006 20:48:01]
お知らせ > ステアさんが退室されました。 『この街で腰を落ち着ければ・・・街のことが好きになれるだろうか?』 [Tue 31 Oct 2006 00:19:24]
お知らせ > ディーフィールさんが帰りました。 『上手くいけば近所の家賃がそんなに高くない家が見つかるだろう』 [Tue 31 Oct 2006 00:16:39]
ステア > ぁ、そうですね。 お願いします。 (コクリ、と頷いけば・・・少し小走りをしてディーフィールさんと肩を並べて歩こうとするだろう。 果たして今日でこの放浪生活ともおさらばできるのだろか? [Tue 31 Oct 2006 00:15:03]
ディーフィール > うん、話がまとまったところで帰ろうと思うけど…ついでに物件も探してしまおうか?月払いで安い家があるかもしれないしね(どうする?と尋ねつつこのまま着いて来るかどうかを尋ねよう。着いて来るなら歩幅を合わせて帰るつもりで) [Tue 31 Oct 2006 00:10:14]
ステア > ソレはわかってます。 どうにかしてお金も見つけます。 (コクリ、と一度頷く。 珍しく決心したような表情。) ソレだと、やはり安全上の問題が・・・ キチンとお金を払って人として暮らしてみたいんです。 (確かに安全上の問題もあったりするが・・・何よりそれでは、今までの野宿生活と大して変わらない気がする。)ええ、そもそも・・・人を襲うこと自体があってはいけないんですよ・・・きっと。 ――そ、その時は・・・またお願いします・・・・・・・。 (付け加えられた言葉に、頬を淡く朱に染めながら・・・お願いした。 ある意味、エコロジーなサイクルだ。 [Tue 31 Oct 2006 00:05:15]
ディーフィール > ただし、私は家を見つけたりするのには協力するけど、お仕事とかお金とかの面倒までは見切れないからね。ちゃんとお仕事してお金稼ぐこと!(ぴす、と人差し指いっぽんおったててちょっとだけ年上ぶってみよう)使われていない小屋とかそういうところに黙ってすんじゃうのもありだけどね(それだと誰がきてもおかしくないので身の安全、という意味では不安もあると思うけれど)吸血鬼だとなかなか難しいと思うけどね。無差別に襲わなければ大丈夫だよ(えっちさえさせてくれればちょっと血を抜かれたくらいは平気だしね。とステアに付け加えて) [Mon 30 Oct 2006 23:52:49]
ステア > その頃のディーフィールさんに出会わなくて良かったです・・・。 (結構悪いことというのは、淫魔としてあるべき姿そのもの行為をしていたのだろうか? どっちにせよ、その頃のディーフィールさんに出合っていたら、まず間違いなく敵対したのだろう・・・と内心だけで思ったり。 まぁ、自分も過去にそんなことをしたことがないか、と言われればそうでもない訳だが。) ・・・・・・だといいのですが・・・ (あのシスターは確かにいい人そうだ。 かなりぶっ飛んではいるが・・・それもあの人のいい人たる由縁。) ・・・・・・近くで・・・ 是非、お願いします。 (暮らしてみる?、と言われて・・・この人が傍に居てくれるなら、本当に心強い。と思った。 私もヴァレリアにしてもちょっと人間に関しては理解不足だから・・・この申し出は非常に助かるし・・・自分の夢を成すのに大きな一歩じゃないか、と思って・・・頷けば、深々とお辞儀をした。 [Mon 30 Oct 2006 23:44:19]
ディーフィール > うん。一応昔は私も結構悪いことしてたからねぇ…(ちょっとだけ遠くを見るようにしながら、軽い口調で告げて)そりゃね、やっぱり市としても野放しには出来ないところだと思から、ある程度は見回りとかあるだろうね。そこで実際に犯罪とかしてると目をつけられちゃうだろうけど、慎ましく暮らす分には大丈夫だと思うよ(にこりと笑みをうかべ)暗黒街のシスターはいい人だからしっかり話せばわかってくれると思うよ?とりあえず近くで安い物件は多いから近くで暮らしてみる?(また、淫魔としてあまり行なわない教会でお祈りとかしたことがあるのも人に近い存在としていられる理由だと思う。さすがにそこまではいえないけれど) [Mon 30 Oct 2006 23:29:55]
ステア > はぁ・・・、なるほど。 協力してくれた人間が居たんですか・・・・・・。 (何て気の重い話だろう、と思った。ついこの間まで魔界の魔族と人間観で戦争が起きていたのだ。 今の魔に対する人の見る目はソレはとても冷たいものだろう。 魔族に手を貸してくれるほど親しい人も居るわけでなし・・・困った。) ですよね、ただでさえ紅い雲の事件で皆さんピリピリしてますし・・・ そのようですね、置手紙に書いてあった場所の近くを何度か通ったことがあったのですぐにわかりましたが・・・・・・それでも住みにくいとかないのですか? 最近では、自警団とか教会の方とか、見回りしているみたいだったので。 (治安が悪いといっても(非公認の)教会があり、シスターや傭兵が治安維持に見回りをしていたりするところだ。 気にかかることはやはりある・・・) できれば・・・ですが、私も人間と共に生きて見たいと思っているんですけど・・・私まだ生まれてそんなに経ってなくて。 どこが、安全とか・・・そう言う事に疎くて。 (話してしまった。自分の理想・・・自分もこの淫魔のように生きてみたい、と。 [Mon 30 Oct 2006 23:22:58]
ディーフィール > あはは、そうだね。私の場合には他の魔よりも聖の力への耐性はあるからね。あとは、魔と知っていても口を利いてくれた人間が居たからね(今でこそ正体は隠せている人の方が多いが、入ったばかりの頃は淫魔と知って居る人もそれなりに居て、それで受け入れてもらえたから)昔の方が異種族に対しては温和だったんだよね。まぁ、最近の調子じゃ取締りがおかしくなっても仕方が無いんだけど。家は暗黒街近くにあるからね。あのあたりは誰が住んでいてもあんまり気にしないところだし(治安が悪い代わりに隠れて済むにはちょうど良いところだよ。と応えて) [Mon 30 Oct 2006 23:08:23]
ステア > 私も好きになれるといいのですけど・・・。 (正直、ソレはわからない。嫌いではないのだが・・・人間の大半は私達の事を嫌っている。手を取って歩み寄りたいとは思っているけど・・・まだまだソレが実現するのは先の話しになりそうだ。だから、わからない。) ディーフィールさんは看護士って言いましたよね・・・? それってやはり・・・その、人間に対しての仕事だと私は思っているのですけど・・・ディーフィールさんは、違うじゃないですか・・・。 それで・・・えぇと、どうやってバレずに生活しているんですか? 家まで・・・持ってるみたいですし・・・。 (以前、これを同じ魔のモノに聞いたときには、思い切り無視されはぐらかされてしまった苦い思い出が甦る。 なるべく聞かれないように、一歩近付き・・・話を聞かれないようにしながら聞いてみた。 [Mon 30 Oct 2006 22:56:52]
ディーフィール > うん。好きだよ。いろいろとやなことも歩けどね、なんだかんだで楽しいし(あはは、と軽い口調で笑い。そして申し出をしたことでステアの片がはねたことがわかった。言葉を待ってから)うん。良いよ〜。わかることしか応えられないけどね [Mon 30 Oct 2006 22:49:08]
ステア > ありがとう御座います・・・。 ・・・・・・ディーフィールさんはヴェイトスが好きなんですね。 (頭を撫でられながら顔を少し俯け照れくさそうに・・・自分はどうなのだろう?、と考えてみたり・・・。) ぇ・・・? (突然の申し出。 ディーフィールさんとステアの身長が大して違わないことから、ピクンと跳ね上がった眉がディーフィールさんにも分かっただろう。 交錯する紅い目と赤い目。 そして少しの沈黙・・・そしておずおずと口を開き・・・) じゃあ、あの・・・少しだけお聞きしたいことが。 [Mon 30 Oct 2006 22:43:05]
ディーフィール > うん。暇なときなら、ね。せっかく知り合いになったんだし。どうせならヴェイトス市を好きになって欲しいと思うしね(にっこりと笑ってから、ステアの頭を軽くなでるようにして)後、一応私でも相談に乗れることがあったら乗るよ?(なにかある?とステアの瞳を見つめながら問い掛けて) [Mon 30 Oct 2006 22:30:16]
ステア > ――ええ、構いません。 (コクリ、と頷いて・・・アイメルさんが帰るのが分かれば、自分もまた会える日を楽しみにしています、等と小さく手を振りながら見送って・・・) そうですね、活気に溢れてて・・・羨ましいです。 (確かに身分は高そうな人だった。 自分のボロイローブとは雲泥の差だ・・・。) ソレは非常に助かりますが・・・いいんですか? (知識だけで知っているのと実際その場に行って見るとでは全然違うこともある・・・何より、緋とりで表通りを歩くのが不安で仕方がなかった。 その点で・・・この街に詳しそうなディーフィールさんが付いて来てくれるなら非常に心強いと考えて。 [Mon 30 Oct 2006 22:23:36]
ディーフィール > (ステアの自己紹介も済めば彼女はそろそろ帰る時間らしい。林檎を受け取ればぱたぱたと軽く手を振って)うん。またね、アイメル(そういって馬車に乗って走り去る様子を眺めた。ぱたぱたと手を振っていなくなれば、ステアに向き直り)元気そうな人だったね。ステア。ああいう人なら結構いい人だと思うんだけど。(身分の高そうな人だったなぁ、なんて感想をつぶやいて)ステアも言ったことが無いところ、多かったんだね。良かったら案内してあげるよ? [Mon 30 Oct 2006 22:09:07]
お知らせ > アイメルさんが退室されました。 『(少女は馬車に飛び乗って、そしてあっという間に走らせていった)』 [Mon 30 Oct 2006 22:02:27]
アイメル > ―――ええ。そうね。地方村の別荘に住んでるわ。 ( 冒険者じゃないわ、というように、少女は誇らしげに笑って言う。きっと、服で身分が大体はわかると思う。裕福な身なりをしている。ステアから自己紹介されれば微笑んで。 ) ええ、よろしくね。ステラさん。ステラって呼んでもよくて? ( と、頭を下げる相手には笑ったまま尋ねて。そして ) ・・・あ。そろそろ馬車に乗らないと。 ( 時刻を見て、どういえば待たせていたことを思い出す。少女は慌てたように口に手を当てた。そして受け取った林檎をドレスで磨いて ) ―――はい、あげるわ。 ( と、ディーフィールに差し出すだろうか ) お近づきのしるしね。 ( と、機嫌よさそうに笑って、ひらっと翻れば、馬車まで走っていこうとするも、ぴたっととめて ) じゃあ、二人ともまたねっ! ( と、振り返って手を振れば、ドレスを裁いてばたばたと馬車のほうへと去っていき ) [Mon 30 Oct 2006 22:01:27]
ステア > (ステア自身としては、了解を得て定期的に血を飲めるなら全く問題がない。 あの時感じたあの感覚も・・・悪くはないな、と思っている。) はい、あまりこういう表立った場所に来るのは初めてですから・・・。 (自分がこの街で今まで出歩いたとすれば墓場とスラム・・・そして暗黒街。この三つだけで後は地図で知ったとかだけである。コクリ、と頷きながら辺りを見回し・・・人気がないならたまにはきて見るのもいいかな、と。) 私はステアといいます、よろしくおねがいしますね・・・アイメルさん。 (視線を向けられ名を聞かれれば、ペコリと頭を下げながら名を応える。 魔にしてはとても畏まっている態度。 [Mon 30 Oct 2006 21:53:20]
ディーフィール > (体を差し出す、ということに早々慣れるものでもない、と思って居るのでこれからも取引をするなら、付き合い方はゆっくりと、と考えつつ)ステアも此処に来るのは初めてだった?いいところだからたまに足を運ぶと良いかもね(夜更けなら人も少ないからゆっくり出来るしね、と付け加え)ふふ、そんなに長いかな?アイメルっていうんだね。改めてよろしく(名前についての特別な感想は無い、ステアからの名乗りがまだ無いのでちょっと様子を見つつ)今は私たちしか居ないみたいだけど。アイメルは最近越してきたばかりなのかな?見たところ旅人、って言う感じじゃないけど [Mon 30 Oct 2006 21:41:20]
アイメル > ( 二人の会話は耳に取れるものだけれども、理解は出来ない。相談できる間柄ということか。というくらいの把握をする程度。けれども、興味があったわけではなかったようで、大して突っ込もうともしなかった。突っ込むことが無作法であるということも、少女はわかっている ) ―――・・・そうなの。 ( それは、ステアに向けての言葉。知らないといわれれば、私も知らないのよと、返して。ディーフィールに声かけられれば其方に視線を ) ええ、初めてよ。―――・・・そうね。いいところね。 ( 紹介されれば少女は悪くないわ、というように微笑んだ。ご満悦、という様子 ) ―――ディーフィール。長い名前ね。 ( 相手の名前に可笑しそうに感想一つ。そして ) 私はアイメル。よろしくね。 ( と、二人に挨拶し ) ・・・あなたは? ( と、吸血鬼とは知らぬ貴女に視線を向け。声をかけて尋ねて ) [Mon 30 Oct 2006 21:33:32]
ステア > (そもそも相手は淫魔で、自分は吸血鬼。 あの夜はただの取引だと割り切ればこんなに恥ずかしくなる事もないのかもしれない、が・・・そこまで割り切れないのがこのお人好しの成せる業だろうか?) ぁ・・・はい。 書置きも見ましたから・・・また、よろしければお願いします。 (言葉と共に小さく頭を下げて。) こんばんは。私もここは初めてなので・・・ちょっと、よく分からないです。 (そう、結構人が来る場所だからこそ人外の自分とっては少し軽快してしまって。 [Mon 30 Oct 2006 21:25:33]
ディーフィール > (変に恥ずかしがってしまえば相手はもっと恥ずかしがるだろう、という思いがあり、真っ赤になって居るのには気が付いたがあえて気が付かない振りをしていた)そっか、それならよかった。またこまったら相談に乗るからね(他の人が近くに居るので極端な表現は避けつつ)はい、どうぞ。此処に来るのは初めて?人はそれなりに来るところだよ。川の近くで散歩にはちょうど良いからね。(はじめて此処に来た人、ということで簡単にこのあたりの紹介をしよう。せっかく知り合いになれる機会。りんごを手渡しながら)私はディーフィール、せっかくだから名前を聞いても良いかな? [Mon 30 Oct 2006 21:12:20]
アイメル > ―――ん? ( 声が聞こえた。その声には、笑って起き上がる ) ありがと。 ( と振り返れば、礼を言って。頂戴、と、ディーフィールに手を差し伸べようか。けども ) ―――?どうも。 ( 視界に入ったもう一人の女性に、挨拶して。二人は知り合いなのかなと、内心思うけれども口には出さず ) ・・・よいしょっと ( 立ち上がれば、少女はドレスをさっさと掃って ) ・・・ここ、結構ヒト来るんだ。初めて来たから知らなかったわ。 ( と、言えばちょっとお高い態度で笑って ) [Mon 30 Oct 2006 21:07:27]
ステア > (ステアにとっても特異な体験であることは変わりない。 だから声をかけられたとき、一瞬であの夜のことを全て思い出してしまって顔を紅くしたのをディーフィールさんは気付いていただろうか?) え・・・ええ。おかげ様で今は身体がとても楽になってます・・・けど。 (久々に血を飲めたのだから具合が悪いとかはない。 普通吸血鬼の身体と言うのは丈夫な者なのだ。―――だが、純潔を失った痛みというのは中々引かないものなのか・・・まだ少し腰に違和感が残るようで・・・。) ・・・・・・。 (ディーフィールさんが林檎を拾ったことでアイメルさんの存在にも気付く。 一瞬、脱いでいたフードを被ろうと手が動くがディーフィールさんが堂々としているので結局被らずに様子見。 [Mon 30 Oct 2006 20:59:16]
ディーフィール > (ディーフィールにとっては楽しい思い出、といったことでステアの姿を見かけたときに気軽に声をかけていた)ふふ、体の調子はどう?具合悪くなってない?(ゆっくりと視線を向けつつにこりと笑って話し掛けよう。あの後は一応宿の代金を払って書置きを残しておいたのだけれど読んでくれていただろうか、また血にこまったらと家の場所くらいは残してあった)ん?(ころん、と転がってきたりんごを見つけてその林檎を拾い上げた。他にも誰か居るのに気が付けばそちらの方へも視線を向けて)林檎、落としたよ?(声をかけてみよう) [Mon 30 Oct 2006 20:48:55]
アイメル > ―――・・・んー。 ( 手には林檎。赤茶のくるくるの髪を芝生に広げて、少女は気持ちよさそうに空を眺めていた。帰りは馬車で帰ればいい。気ままな自由生活。なんと我侭で贅沢な生活。でも、まだまだ子どもで我侭なこの少女には楽しくて仕方のないことで。気持ちよさそうに伸びをして ) うぃーーーっ・・・・ ( なんて、貴族のお嬢様らしくない、なんともお転婆な様子で ) ・・・よっと ( 林檎をぽんと、宙に投げてみる。けども ) ―――・・・あ。 ( 拾えなかった。なぜかって、勢い余って後ろに転がってしまったからである。でも、呟くままで、なんとなく少女は拾う気がしなかった。だから、そのまま何もしない。諦めたように手を下ろして、空を見ている。まだ、この川辺にいる二人の存在には気づいていない ) [Mon 30 Oct 2006 20:44:25]
お知らせ > アイメルさんが来ました。 『( 川辺に寝転がるドレス姿の少女。 )』 [Mon 30 Oct 2006 20:38:05]
ステア > ・・・・・・。(血を分けてもらうという条件で、淫魔に快楽を提供するということで初めてながらもソレを承諾した。 ・・・のだが、想像以上の体験に思いのほかステアは後悔していた。 いや、あのまま血に飢えて暴走して人を殺めるよりは遥かにマシだが・・・自ら、あの行為に溺れてしまった事が今更ながらに恥かしくて。) ッ・・・・・・。 (今でも思い出すと顔から火が出そうなほど恥かしい。 あの後、すぐに気を失ってしまい・・・しばらくして目覚めたらディーフィールさんは居なくなっていて・・・安宿に取り残されていた。 それから、まだうまく力の入らない腰を鞭を打ちながらまた放浪の生活を送っていたのだが・・・・・・今しがた丁度、ばったりと出会ってしまったのでこうしてついて歩いているというわけだ。 [Mon 30 Oct 2006 20:35:06]
お知らせ > ステアさんが入室されました。 『淫魔に続くように歩く吸血鬼。その腰は何故かふらついている。』 [Mon 30 Oct 2006 20:24:39]
ディーフィール > (夜の川辺をゆっくりと歩く淫魔。血を分けた夜に吸血鬼の初めてを奪ってからすでに3,4日の日が経過していた。今日は昼の時間に働いていたため、夜になってふらりと散歩に出てきていて) [Mon 30 Oct 2006 20:24:34]
お知らせ > ディーフィールさんが来ました。 『ふらりと川辺を歩く淫魔』 [Mon 30 Oct 2006 20:21:12]
お知らせ > レェナさんが帰りました。 『 … どっちも!?』 [Sun 29 Oct 2006 01:20:58]
お知らせ > クロアスさんが帰りました。 『どっちも・・だよ♪(笑顔で)』 [Sun 29 Oct 2006 01:20:21]
レェナ >   …   練習って   (ぽけぇっとした頭であなたの言葉を聞けば、少し瞬きをして。 肩を抱かれたまま濃小首をかしげて。)  … 水切りのですか? (とか言いながら。) [Sun 29 Oct 2006 01:18:43]
クロアス > ・・・・。 (ふむ、キスの時間はほんの少し・・・でもまぁ、レェナにしては頑張ったほうだろうか。) ―――お疲れ、レェナ。よく頑張ったね・・・・今度はもっと練習しような? (そう言うとレェナの方を抱くようにして、土手へ続く階段へと歩き出そうか・・・) [Sun 29 Oct 2006 01:12:26]
レェナ >   … ―――――  っ…  (ほんの少しの時間触れた唇を離せば、恥ずかしさも頂点に。 あなたの顔が見れずにぱっと下へ俯くだろう。 もうなんだか耳まで熱いきがして、まともにそちらを向けないかもしれない。) [Sun 29 Oct 2006 01:08:58]
クロアス > (視線が合う。そうやって僕はレェナの心のうちをちょろっと拝見。随分と恥かしがっているように見えて・・・でもそれでも僕の為に頑張っているみたいだった) ・・・・、――――。 (少しだけ、俯いてみせる。 顔を寄せるレェナ。目を瞑り、背伸びをして・・・・)(触れる唇は、今日の寒い空気にしては随分と暖かく感じられた) [Sun 29 Oct 2006 01:03:31]
お知らせ > クロアスさんが来ました。 [Sun 29 Oct 2006 00:59:09]
レェナ > (頑張っての言葉にぎこちなく頷いて。 泳いで泳いで遠回りしてきた視線はやっとこさあなたの視線に合うだろうか。 そちらの表情が真剣な顔になったのに気がつけば顔から火を噴いて心臓は口から出そうなほどに。) …―――  ( 15cmの身長差に、あなたの胸元に手をかければきゅっと目を瞑って。 少しだけかかとを浮かせればそのまま唇を触れる擦れるくらいに近づけようか。) [Sun 29 Oct 2006 00:55:45]
クロアス > (意識しているのか、僕と目を合わせない。 そりゃあ、面と向って恥かしがるキミを見たいんだといったようなものだし、レェナには頑張ってもらわなきゃ・・・・・。 ・・・・・・。) ほら、頑張って (言う。 さて、レェナが僕の目の前に立って決意を固めた(?)ようだ。僕の顔からも笑顔は消え、ちょっと真剣な表情。でも優しい雰囲気は残して) [Sun 29 Oct 2006 00:46:19]
レェナ >  (あっさり却下された提案に目は泳ぐ。 そんな姿を見られるのだと認識すれば恥ずかしさ100倍アップは間違いない。 笑顔で待ち構えられては覚悟を決めなさいといわれているような被害妄想も少々。 壊れそうな心臓には求心が必要かもしれない。) え… っと…  (恥ずかしくて仕方ないのを抑えて抑えて、 あなたの前に立とうか。) [Sun 29 Oct 2006 00:41:55]
クロアス > (やっぱりこうでなきゃ。罰ゲームじゃないけど、こうやってレェナをいじめてかわいい顔を独り占めできるのは何よりも嬉しい。レェナをいじめていいのは僕だけなんだから。) だーめ、それじゃ意味がないもん。 こうやって、レェナが必死に僕にキスをしてくれようって努力している姿が・・・僕は見たいんだ。 (さぁどうぞ、と、何故か笑顔で。) [Sun 29 Oct 2006 00:35:57]
レェナ > し、新鮮というかなんと言うか・・・ (とりあえず二言目には恥ずかしいが出そうか。 人道に誠意=恥ずかしい とか軽く頭はてんぱっていることでしょう。)  えぇっ、 そんなぁ…  (それはものすごく恥ずかしいではないかと頬を一層に赤らめて。 ちょっと前じゃなくて、かなり前ではダメでしょうかと眉を下げようか。 ) [Sun 29 Oct 2006 00:28:54]
クロアス > (予想通り、ものすごく取り乱している。か、カワE!) もちろんレェナから。どう?新鮮でいいでしょ (一瞬で変わる表情としぐさ。赤面した顔でこちらを見てくるのには、ぐっと来るものがある) わかった、じゃあレェナはキスするちょっと前に閉じるよ (目を閉じたらレェナの恥かしがるところを見れないしね〜) [Sun 29 Oct 2006 00:21:27]
レェナ > あ、はい…  (相手が考えているうちに、こちらも頭を働かせるか。 一体どんな事が来るのかと、 難しいことだったらどうしようかと空を仰いで。 それでも誠意を持って受けるのが人道でしょうと答えを待つ。 そう、誠意を持って…)   …  ――― え? っと   うちからですかっ?  (答えを聞けばかぁっと顔を赤らめて、目は思わず泳ぐだろう。 難しいというより恥ずかしい。 どうしたものかとオロオロしながらも覚悟は決めねばならなだろう。) … あっと…   あの… じゃぁ、 目… 閉じてもらえますか ? (視線は少し横のほうに流したまま。 変な緊張で何となく落ち着かない。) [Sun 29 Oct 2006 00:16:24]
クロアス > (無理が通れば道理引っ込む。コレのことか!? とにかくレェナは僕の言うことを一つだけ聞いてくれるようだ。さぁそこで僕は考えよう。「なんにしよう」) ちょっと考える時間ちょうだい・・・・・ (これは一生に一度あるかないか・・・・いや、まだあると思うけども数少ないチャンスには変わりない。となれば、ちょと無理なことでも頼んでみようか・・・) じゃあさ・・・・・レェナのほうからキスをもらいたい。 (さぁ、これでどうだ。今回レェナを自主的に動かしてキスしてもらおうと言う作戦。 ずっと前はキスのとき緊張して倒れてしまったくらいだ、ちょっと期待してみよう) [Sun 29 Oct 2006 00:07:49]
レェナ >  … え? 言う事をひとつですか? (笑顔が一瞬ぽかんとして小首をかしげる。 そして悟るか、世の中は甘くないどころかシビアなのだと! 自分と同じ条件で勝負していたのならば相手にも同じだけの権利がなければいけないとか何とか… ) そうですよね… 世の中はフェアーじゃなきゃですものね  (成る程と、当人は納得した様子です。 納得さえすればそちらに視線を返して、「言う事」というのを聞いてみようか。) えっと…  何を聞けばいいのでしょう ? [Sun 29 Oct 2006 00:02:07]
クロアス > (声援を背に僕はプレッシャーに勝利した。 一度深呼吸一つ、吸って吐いて) ―――応援ありがとうレェナ。 (くるりと振り向いたならば、にっこりと微笑んで) そう僕の勝ち、と言うことで僕の言うことを1つ聞いてもらうよ? (と言うクロアス君。いつからそんなルールがあった!とか突っ込んでもらってもよろしい) [Sat 28 Oct 2006 23:56:03]
レェナ > (世の中の無情さを川辺で感じながら。 なにやらとんだ所でとんだ事を教えられてしまっている。)  頑張ってくださいっ ( なんてあなたの番になったら応援しようか。いつもより覇気の違うコーチをじっと見つめて。)    わぁっ  (やっぱりプロ(?)は違う。 石のはねたのを見れば表情を明るくするだろう。 ) やっぱりすごいですねっ、  クロアス君の勝ちです  (二回戦の結果を勝ったわけでもないのにニコニコと。 いつか自分もあんな風に投げれる事を夢見て。) [Sat 28 Oct 2006 23:51:02]
クロアス > 来たァ! (神が降臨した! 石は跳ねる。その動き、トビウオのように・・・!) [Sat 28 Oct 2006 23:43:31]
クロアス > (ここは一つ世の中の厳しさ切なさ虚しさをレェナに教えてやる必要があると僕は思った! まぁ、僕はレェナより年下なんだけれど) よぉうし、僕の本気を・・・! (の前に、石を拾っておこう。 うん、コレでいい。)(レェナの投球。石は川底へと消えたようだ) 次は僕だね―――。 (変なオーラが僕の背中からにじみ出る。) とどけ、僕の思い! 〔またまた末尾を0にて〜〕 [Sat 28 Oct 2006 23:42:30]
レェナ >        …――― (ぽちゃ)    (静かな秋の川は無情にも石を飲み込んでいきました…。がくっ) [Sat 28 Oct 2006 23:39:11]
レェナ >  (やっぱり世の中は甘くないのだと、真実味帯びた確信は自分に投げかけられるか。)   二回戦ですかっ …  (勝負になったら負けちゃいられないと、そのノリに乗っていきましょうか。 一回でも跳ねてくれればと願いながら、新しい石を持って勝負に挑もう。 本日第二投目、力いっぱい投げました。)  …―――  えいっ!   [末尾8成功を祈ってっ] [Sat 28 Oct 2006 23:37:51]
クロアス > ――――――――よし (いや、なにが「よし」なのか僕にはわからないけども、とにかく口から出た) ・・・・・・・第2回せーん! (いつから勝負だった!的なツッコミが入りそうだがそこはスルーだ。) [Sat 28 Oct 2006 23:32:11]
レェナ > (「ドンマイ」の一言にへろとっと微笑んで、 次はもっと頑張ろうと心に思うのです。 コーチの番になれば見学も勉強のうち、少しでも技(?)を盗まんとじっとその姿を見守って。)    … ―――  ( あ。 と声が漏れそうだったけど喉の奥で止まって、 コーチの石が沈むのは始めてみるせいかぽかんと川を見る。) [Sat 28 Oct 2006 23:29:45]
クロアス > ――――。(ちゃぷーん) [Sat 28 Oct 2006 23:24:37]
クロアス > (そしてゆっくりと体を沈め・・・・シュッ、そんな風を切る音と共に、僕は石を投げる)〔末尾0で、どうでしょうか〕 [Sat 28 Oct 2006 23:24:19]
クロアス > ・・・・・・。 (無言で立ち上がって。 いや、別に怒っているわけではない。こういうときに、男として いや、漢(おとこ)として!レェナにかけてやるべき言葉がある。と思う)(ゆっくりとレェナに近づき、肩に手をおいて一言) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ドンマイ♪ (さぁ、次は僕の番だ。レェナの隣に立ち、一度石を放り投げキャッチ。握りなおす) [Sat 28 Oct 2006 23:22:49]
レェナ >   … ――――――    (やっぱり世の中はそんなに甘くは無いのか…。 自分の手から離れた石はあっけの無い音を立てて水の中へ。 ちまちまとした練習の成果は出ずじまいのようで、かくっと肩を下げる。) すいません… 出来の悪い生徒で 。 (まだまだ修行不足の半熟者は苦笑を浮かべてコーチの方へ向きなおそうか。) [Sat 28 Oct 2006 23:18:54]
クロアス > (うぉ!意外と冷静だ。 取り乱すレェナを予想していた分、正直に驚く。それだけ成長していたとすれば、コレは喜ばしいことか・・・・) ―――――おっ! (レェナの気合と共に投げた石は、サイドスローでの投球フォームから手のひらを離れ着水) お、お・・おぉぅ  (沈没) [Sat 28 Oct 2006 23:14:16]
レェナ >  ひとつだけ言う事をですか? (うーんと考えてみるのも取らぬ狸の皮算用。 出来る確立が低い分、現実味が遠のいて行く気がする。 川縁に立って小さく深呼吸。 前に教わった事を脳裏でおさらいしながら、石を持ってぐっと川辺を見よう。 そのまま横投げ意識に石を持った腕を振りかぶってっ )  …  ――― ていっ!   [ 今日は末尾8で成功という事にしてみる。 ] [Sat 28 Oct 2006 23:05:07]
クロアス > (夜空から視線を河へと戻す。月光がキラキラと水面に反射) そうだね・・・もしレェナの石が跳ねたら、1つだけ何でも言うこと聞いてあげる。 (とか言ってみたりする。 こういえばレェナは緊張するだろうか? 意気込みを語るレェナは戦地(?)へと赴く) がんばれぃ・・・・ (石をもてあそびながら、レェナの背を見つめる) [Sat 28 Oct 2006 22:58:18]
レェナ > (意思を確認してもらって、良さそうであればほっと一息微笑をひとつ。 言われてみて軽く空を仰げば、月明かりがうっすらと地上を照らしている。) そうですね…  (跳ねればいいななんて思いながら、視線を月明かりに揺らめく川に注いで。 集めたうちひとつを片手にもてば、成功を祈って強く握るだろう。 そうする事によって無駄な緊張感が自分の中で流れるのを感じて。) よしっ、 がんばりますねっ (意気込み改め、川縁に立とうか。) [Sat 28 Oct 2006 22:53:30]
クロアス > (僕が拾ったのはちょっとだけ大きめの・・・丸く潰れたお餅みたいな石だ。)―――ん、集まった? うんうん、そんな感じ。 じゃ、投げてみようか (差し出された石を確認して。ちゃんと平たく、やりやすそうな石が揃っていた。―――と、見上げた夜空には月が出ている。晴れて良かった これはGM様の配慮?(笑)) 丁度いい・・・これで跳ねた石が見やすくなったね [Sat 28 Oct 2006 22:43:31]
レェナ > (意気込みそのまま、試験でも検定でも受けちゃうくらいの勢いで(?))  あっ、はい… 気をつけますっ ( ここでこけたら痛かろうかと・・・、足元の注意を怠らないよう、不安定な砂利道をへこへこ。  無事に平たい小石を何個か手にあなたの傍に戻ろうか。)  コレでいいですかね? (両手を差し出して確認を取るように小首をかしげて。 めちゃめちゃテスト形式な気分なのは意気込みのせい?) [Sat 28 Oct 2006 22:36:02]
クロアス > (そんな様子に微笑む。 申し訳なさそうにするレェナも愛らしい) (コーチ・・・ふっ、懐かしい響きだ(何) そして何故かしらとても張り切るレェナ。だからテストじゃないんだって・・・) 暗いから足元気をつけなよ〜 (さっきの階段の二の舞にはならないだろうかと・・・流石にそれはないか。 僕も石を1つだけ選んでみよう・・・) [Sat 28 Oct 2006 22:26:28]
レェナ >  ・・・すいません、 (何とか落ちないですめば申し訳なさそうに頭をたれて。 )  あ、はい…そうですよね、 (テストじゃないといわれても、やっぱりコーチの手前。 出来れば奇跡が起こらんかと意気込んでしまう。 石を選びからといわれれば、歯切れのいい返事とともに足元をキョロキョロ見渡して、 教わったように平たい小石を選んで拾い集めようか。) [Sat 28 Oct 2006 22:23:09]
クロアス > (石です) [Sat 28 Oct 2006 22:17:55]
クロアス > そう、大丈夫なら別にい・・・っ (いいんだけど。と、続く予定がレェナのつまずきによって中断される。いや、躓くのでは?と思っていたのでそれほど慌てはしなかったけど・・・。軽く手を広げ、落下を阻止しようとするけれど、どうやら落下はしないらしい。良かった良かった) そんな張り切らなくても・・・・テストじゃないんだから (降り立つ川原は石がゴロゴロ、静に水面の音を響かせていた。) さ、まずは意思選びから〜 [Sat 28 Oct 2006 22:17:42]
レェナ > … そうですね、 命拾いしました… (よくよく考えてみればと、不便に感じた子供サイズだったが運が良かったか。) あ、はい 大丈夫でっ  (言ってるそばから軽く躓いたりします。落ちはせずとも心臓には優しくないそんな自分のダメさに軽く自己嫌悪を覚えて。足元が疎かなのはダメだともう何度となくした反省をまたしておこうか。) うちも久しぶりかもです    (出来たためしは無いながらも、いざ久々の勝負かと、意気込みもひと増しに。) [Sat 28 Oct 2006 22:12:45]
クロアス > えぁ?子犬じゃなくオオカミ?―――子供でよかったね。大人の姿だったら速攻で駆除、良くて保健所だね。 (冗談にならない冗談を言って。 そして階段を下りる。少々ゴツゴツして歩きにくい・・・・レェナに「足元が危ないから気をつけて」と。 内心落っこちはしないかとヒヤヒヤする。) 僕も水切り久しぶりだなぁ・・・・ [Sat 28 Oct 2006 22:05:15]
レェナ > (何とか説明し終えれば、やりきった気持ちをひとつ。)  えぇ、そうなんですよ…    あ、子犬じゃないですよォ (あの駄犬は狼なのだと、説得力無いながらも一応訂正してみる。)  あ、はいっ (川原のほうに目をやればにこっりと返事をしようか。 ちょくちょくした練習が身になったかは別として、ちゃんと見てもらおうかと。 促されるままに階段を下ろうか。) [Sat 28 Oct 2006 21:59:31]
クロアス > (か、確信犯!? そのあとはレェナから――かくかくしかじか――というわけらしい) ふむふむ・・・ (中途半端に頷いて、凄く大変なことに巻き込まれてしまったんだなと簡単に理解) なるほどね、だからその首輪を持っているわけだね・・・まさか、あの子犬がレェナだったとはねぇ・・・ (←狼なのにまだ犬だと勘違いしています。 美味しかったのなら良かったと微笑んで、そして土手から川原へと続く階段を見つけると) ちょっと降りてみない? 久しぶりにやってみようよ。 (降りることを促がそう) [Sat 28 Oct 2006 21:50:33]
レェナ > (首輪を見た相手の反応はやっぱり混乱してるようで、予想してたとは言え苦笑いを浮かべる。)  えっと…  ――― (詳しく…、図書館の帰りにした拾った謎のブレスレットが発端で、あんな姿になっていて。 その後色々な狼ライフを端折りつつもささっと説明。)  と、言うわけで… 色々説明してもらったのですけど良く分からなかったのですが…  (つまりアレは自分だったのだと。 たい焼きは美味しかったと付け足しながら少し笑って誤魔化す。) [Sat 28 Oct 2006 21:45:21]
クロアス > (僕にはさっぱりだけれども、何かしらの理由でレェナは御礼をしようとしている。いまレェナが探している物を見れば、きっとわかるだろう) ちょっと前・・・・ああ、コレね。 ―――――はぁ? (出されたのは首輪だ。犬の首輪。 とにかく疑問詞を投げかけた。 コレのお陰でレェナは保健所に行かなくてすんだと言う。わけがわからなかった) ―――詳しく説明してくれるかな? [Sat 28 Oct 2006 21:35:26]
レェナ > (「でも出来るだけちゃんと来ますよ」とか微笑みながら返せば、歩み始めた相手の歩調に合わせて足を進めようか。) えっとですね…  あ。 (?マーク大行進中のあなたの横で、目当てのものが見つかればそれを手に荷物から出すだろう。) あの… ちょっと前なのですけど…  これ、ありがとうございました (そっと両手に乗せて差し出したは赤い名前の書かれた首輪。 いつぞやの灰色の駄犬… いえ、灰色の子狼に付けて頂いたもの。 礼の言葉と感謝の笑みを浮かべて、ペコリ頭をさげよう。お陰さまで保健所にはいかなくて済みましたと。) [Sat 28 Oct 2006 21:30:56]
クロアス > ちょっとくらい遅れても構わないよ (ニコッと小さく笑って。 突っ立っているのもなんだし、少し歩こうと・・土手の長い道をぼちぼち歩き出す) お礼? 僕何かレェナにしてあげた? (頭から大量に「?」を吹き出して・・・ そしてなにやらごそごそとし始めるレェナ)  ――――? [Sat 28 Oct 2006 21:23:26]
レェナ > (振り返ったあなたにヘロリ笑って。) いえ、ちょっと遅れちゃうかもでしたので  (少し乱れた髪を恥ずかしがりながら直して照れ笑い。 変わらない相手にもくすぐったさを覚えつつ、少しだけあがった息を落ち着かせようか。) あ、っと 今日はですね  お礼を言わなきゃと思いまして…  (唐突にも最初の用件さくっと切り出してみる。 早くちゃんとお礼が言いたいと思っての行動か、ワタワタしながら荷物から何かを探り始めて。) [Sat 28 Oct 2006 21:14:42]
クロアス > (後ろからかけられた声にくるりと振り向いて。) やぁ、レェナ・・・走ってきたの? ゆっくりきてよかったのに。 (走ってくるのならそれはやっぱり元気な証拠。 元気そうで何より・・・) [Sat 28 Oct 2006 21:06:55]
レェナ > (事務所を出るのにちょっとだけ遅かったので小走りで目的地まで。 少し先にあなたの姿を見れば、その背に声をかけようか。)  こんばんはっ (ひょこっと挨拶をかけて、変わりなかろうあなたの顔を覗くだろう。) [Sat 28 Oct 2006 21:03:05]
お知らせ > レェナさんが入室されました。 『(少し小走り。)』 [Sat 28 Oct 2006 20:57:19]
クロアス > (今日は生憎の曇天だ。 真紅のコートを着、裾をはためかせながら青年は河の土手に現れる。 もうそろそろ冬、風ももう冷たい・・・・いつもよりもマフラーをきつく巻いて) ――レェナはもう来ているかな・・・・。 (まだ約束に時間よりもちょっとだけ早い。) [Sat 28 Oct 2006 20:45:21]
お知らせ > クロアスさんが入室されました。 『(トントン・・・足取り軽く)』 [Sat 28 Oct 2006 20:42:12]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『夜の闇は深まっていくけれど、そのなかに溶けるように消えていく』 [Sat 28 Oct 2006 00:22:19]
アーク=フォース > さて・・・と、そろそろ、行こうかな (教会に帰れば、また、読書して、軽く眠る程度なのだろうけど……何もしていないよりはいいだろうと思ったからだ、ベンチから立ち上がれば、そのまま歩きながら呟く) 速く雪が見たいけど…まだまだなんだろうな……その前に、ハロウィンかな? (そんな事を考えながら、すこしわくわくしていた、あまり大きな行事に生まれてから大して行ったこともなかったから……その歩く背はすこし楽しそうで) [Sat 28 Oct 2006 00:21:25]
アーク=フォース > そういえば…最近、嫌な夢…見ないな、良い事だけど (腕輪が両方揃うまでは、頻繁に見ていた悪夢が最近はご無沙汰なのを思い出した) このまま、嫌な事も起こらなきゃ良いんだけどな…… (そんな事をぼやいている、嫌な事と言っても今は些細な事、最近料理をたまに失敗するという事だ、小さな失敗で腹を立てることがたまにある、味が定まらない時などは特に……) 調味料…もう少し、考えないとな…… (そんな事を言いつつ、小さなため息を付いた) [Sat 28 Oct 2006 00:15:07]
アーク=フォース > (風が止み、髪の揺れが止まって、月を見上げる) 月も、綺麗だな…… (少しずつ、細くなっていっているであろう、月は綺麗だった) 月の無い真っ暗な夜は怖いけど…… (新月、月夜の輝きが消えて、星の輝きだけになる、それがすこしだけ、自分は怖いとおもっている) まぁ、今考えても仕方ないか……自分のやりたいように、今は動く…… (勿論、普通の人間の常識の範囲内でだ、他の事はあまり考えていない、夜の散歩と朝と昼の教会の手伝い、そんな生活) 変化が無いのも…つまらないけど…ね (最近、ふとそんな事を考えた、教会にいて、家事して、仕事の手伝いして、夜は散歩か読書、それが今の自分の日常) にしてもひえるなぁ…最近 (そんな事を言いつつ、周りをキョロキョロと見回す、誰もいないことにすこし寂しさを覚えた) [Sat 28 Oct 2006 00:02:46]
アーク=フォース > (風は冷たいけれど、それも季節なんだから、風情があっていいと思う自分がここにいる) 雪……降ったら綺麗なんだろうな…雪どけるのめんどくさいけど…… (そんな、愚痴を言いつつも、やはり、雪には見とれてしまうんだろうな…と思った) でも、雪が降ったら……ここの川って、凍るのかな? 流れる水は凍らないなんていわれるけど…… (そんな、興味を持ちつつも、流れる風にすこしだけ、髪が揺れて、その髪が僅かな月明かりに照らされている)  [Fri 27 Oct 2006 23:46:51]
アーク=フォース > (懐かしい気分になるのはどうしてだか解らないけれど、川は良い、せせらぎの音が好きでここにいる) 川は、いいなぁ…… (暖かそうな上着を一枚羽織っている、借りたコートは何時もより大きめのサイドバッグにたたんでしまってある) 明日……コート返しに行かないと (そういいつつ、あくびをしつつ大きく伸びをする、辺りに人影があって、見られると恥ずかしいけれど…) ふわぁぁぁ〜 寒くても、上着着込めば…ぬくぬく…… (そのまま、川辺を見続ける……冷たい風が吹いているので、眠気は無い…) [Fri 27 Oct 2006 23:38:20]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『川は良い……そんな事考えながら、ベンチに座りながら、川を見ていた』 [Fri 27 Oct 2006 23:30:25]
お知らせ > クロアスさんが帰りました。 『明日からお金溜めようっと(鍋の為に!)』 [Thu 26 Oct 2006 19:59:49]
クロアス > (更に!冬は鍋物が楽しめる。体が暖まるあーんど満腹感! 至高の幸せではないか。) まぁ・・・鍋物とか食材を買えるだけのお金があればの話だけど。 (ぅゎ、急に寒い風がっ) [Thu 26 Oct 2006 19:58:40]
クロアス > 冬か・・・ (僕は寒いのは嫌いだ。でも冬は好きだ。こうやって言うと、矛盾していると言われるが、僕はそう思わない。 冬を「寒い」と思えるからこそ、冬の過ごし方を楽しめるのだと思う。) コタツとか・・・お風呂とか。寒がりの人にしては、これ以上に幸せなことはないからね・・・・  [Thu 26 Oct 2006 19:41:56]
クロアス > (小石は数回水面を跳ねると暗い水のそこへと消えた。 一陣の風が僕の頬を撫でて・・・・)――――ふぅ、たまにはこうやってたそがれるのもいいね。 (紅いコートはゆれ、長い黒髪は風を纏って踊る。 もう冬が近い。冷たい風がそうやって教えてくれる。) [Thu 26 Oct 2006 19:10:11]
クロアス > (僕の名はクロアス。ヴァンパイアハンターをやっていて、もうそろそろ一人前の強さだ。  趣味はお菓子を作ること。最近はカステラがお気に入りだ。 特技は弓術。小さい頃から握っている・・・主に仕事で使う)( 小石を拾い上げる。出来るだけ平たく、ちょっと重めがいいかも・・・ その石を体を沈め、横から川に向かって投げて。) [Thu 26 Oct 2006 18:59:44]
お知らせ > クロアスさんが入室されました。 [Thu 26 Oct 2006 18:55:56]
お知らせ > 氷桜さんが退室されました。 『(その足取りはどこか嬉しそうだった)』 [Thu 26 Oct 2006 02:30:58]
氷桜 > (綴りを間違えて笑顔のまま蹴られたりもしたのは内緒の話 ある意味調教を受けるよりもきついかもしれない) ・・・・・・・・素人の戯言だがな (口元を緩ませる貴女に苦笑する) ・・・・・ああ、待っていよう (貴女の様子にクスリと笑みを漏らし、少し軽くなった心で散歩を続ける) [Thu 26 Oct 2006 02:29:58]
お知らせ > プリシラさんが退室されました。 [Thu 26 Oct 2006 02:28:18]
プリシラ > (くるりと背を向けて、来た時と同じように、そっと薄闇の中へ消える。) [Thu 26 Oct 2006 02:27:51]
プリシラ > (ルーンだから独学ではないだろうと思う。師を慕い弟子を愛する汗と涙の青春劇があったんだろうな。と想い(妄想)を馳せてみたり。) そう言って頂けると、裏方冥利に尽きるって感じですね。 (思わず口角も緩む。これだから裏方は止められないのだ。) …氷桜さん。ルーンのお店ですね。 (忘れないよう声に出して記憶に刻む。今は燻っていても、いつかは必ず咲き誇るから。だから夢を信じて一歩ずつ前へ進むんだ。 …差し出された紙片、記されていた店の名と処。また声に出し刻み込んで、懐に仕舞う。) ありがとうございます。絶対また、よかったら行かせて下さい。あ、でもよかったらでいいです。 (要するに行きたくてたまらないらしい。 …そろそろ時間だ。石盤と楽譜掻き集め、立ち上がり。) じゃあ、私はそろそろおいとまを。またお逢いしましょう、氷桜さん。 (くるりと) [Thu 26 Oct 2006 02:23:41]
銀糸の男 > ・・・・・・・・・・ああ、大変だったな (貴女の眼差しに照れ臭さを感じながらも 何処か遠くを見つめながら師事したてのころを思い出す 今でこそアクセサリーや護符程度の刻印は出来るようになったが以前は温厚な師がガルムにさえ見えたほどだった) ・・・・・・ほう・・・裏方がいるから役者が輝くともいえるがな (男自身も舞台を好む(寧ろ影が)ので貴女の言葉に持論を呟くだろう 燻ぶっているのは自分だけではないと此方も親近感が沸いたらしい) ・・・・此方こそ、俺は氷桜という ・・・・夢は自分の店を持つことだな (名乗られれば応じて名乗り此方も一寸夢を付け加えよる) ・・・そうだ (思い出したように懐中を漁り一枚の羊皮紙を手渡そう) ・・・師の店だ、何か入用があれば来るといい (それには『トネリコの碑文』と、店の名前と住所の書かれていた) [Thu 26 Oct 2006 02:00:56]
プリシラ > ル、ルーン…あの複雑で有名な… (かつてルーンもかじろうとしたがあまりの難解さ・暗記量の膨大さに尻尾巻いて逃げ去った悲しい過去が思い起こされる。彼女の中ではルーン=賢い人。畏れ多いという目で彼を見上げた。) 私も見習いの身なんです。…芸能者の引き立て役、つまり裏方スタッフですが。 (ここは"魔術師"と格好つけたかったけどウソはよくないね。 なんだか彼にぐぐっと親近感が湧いて来た。…お互い見習い同士!) 遅れまして、ですが。プリシラといいます。芸能横丁の近くにアパートを借りるのが夢です。どうぞよろしく。 (変にリアルな夢までつけて、よろしくと一緒にペコリと頭を下げる。) [Thu 26 Oct 2006 01:44:02]
銀糸の男 > (それはとてもいいものですね。などとローカルなネタを呟く影は無視の方向で) ・・・・・? (嬉しそうに微笑む貴女に首を傾げるが何だか悪い気はしなかった) ・・・・・ん (耳慣れない鈍りだが気になるほどではなかった 問われた質問には) ・・・・ルーン彫士をやっている、尤も見習いだがな (微かな苦笑を浮かべ答えよう) [Thu 26 Oct 2006 01:26:25]
プリシラ > (いやいや首から下まで全部服で覆ってウィッチハットなんか目深に被ってる厚化粧の少女も、彼に負けない位の怪しさです。と背後が呟きました。…人のこと怪しいと言ってる私も充分怪しいというパターン。) はい。術師、です。 (えへへ。泣くほど未熟だろうが「術師」と呼ばれるのはやっぱり素直に嬉しい。頬が緩む変な笑い浮かべて、警戒心は下一桁。)  はあ… ほな、そないします。(なぜ敬語指摘?もしやさっき語尾が消えてしまったからそれを敬語の使い難さと勘違いして?と言う洞察力は皆無に等しいので、ちょっと疑問に思いながらも言葉のレベルを崩す。気を使ってくれているんだろうな。訛りが出ても解読できるレベルで問い掛けたのは、あまりに月並みな質問。) 貴方は、何の仕事してはるんですか。  [Thu 26 Oct 2006 01:15:06]
銀糸の男 > (髪を膝まで伸ばして礼服の上に更にコートを羽織ったアルビノの男は間違いなく怪しい人ですね。などと影が呟きました) (大学ノートほどの大きさの石版を掲げられればまじまじと刻まれた文字を見つめるだろう) ・・・・・ああ、術師なのか (貴女の説明を受ければ逐一頷きながら率直な感想を漏らす) ・・・・そういう使い方もあるのだな (この男も低級ゆえにルーン能力を持たない半端者だがそれは別の話) ・・・・・・敬語が馴れ無いなら楽にしてくれて構わないが? (何を勘違いしたのか言葉を濁した貴女にそう告げるだろう) [Thu 26 Oct 2006 00:59:40]
プリシラ > ( …怪しい人やないんかな、この人。ちょっと警戒態勢を解いた。 もしそうだったとしたら、彼にはいわれのない失礼な振る舞いをしたかもしれない。 ) ( ぐいっと両手で石の塊持ち上げて。) これは私にとって魔法使いの杖なんです。 独学で勉強してきたのでまだ基本の魔法しか使えなくて、 ( だから訊かれた問いには素直に答えようと思った。 ) しかも媒介も杖にしたかったんですけどこれが一番使いやすくてというかこれしか使えなくて…。 ( 素人の独学プラス低級ゆえに、媒介が歩く魔術書みたいなコレでないと使いこなせなかった。言ってる内容が言い訳みたいに聴こえて。) でも音と光の魔法は結構上手く使えるから、それで伴奏やったり照明したりして頑張ってたり…します。 (ちょっと自慢話っぽいものを…した。が、途中で尻切れトンボに。) [Thu 26 Oct 2006 00:49:13]
銀糸の男 > (貴女の警戒などこの男に気付く余裕も無く、挨拶をされれば会釈を返そう 勿論化粧にも気付かない) ・・・・そうか (否定されれば小さく頷く) ・・・伴奏? その石版でか? (昨夜からの疲労が肉体的にも精神的にも抜けずにいたがどうにも好奇心には抗えなかった) [Thu 26 Oct 2006 00:33:12]
プリシラ > ( 耳を澄ませていると、足音はだんだん…此方へ近づいてくるではないか。どこか疲れたような足取りで。 ――拙いな。己に近づいて来る者は、何だろうとまず警戒してしまう。でも、此処は"憩い"の川辺の木の下だ。そんなに張り詰めることは無いだろう、いやでも最近は物騒だから… あれこれ考えた結果、指は石盤に置かれたまま。いつでも魔法を紡げるように。 )  …こ、こんばんは。 ( 延々と続く薄闇の中、やがてぼんやり見える人影。人の輪郭。 近づいてくるにつれ、その人―男だった―が疲れているような表情を湛えているのに気付く。 問われれば、 ) 大丈夫です。 ( 小さな声で、ポツンと呟いた。それだけではそっけないと思ったのか、慌てて付け足す。 ) あの、… 伴奏 を、考えてました。 (要領の得ない言葉だが。) [Thu 26 Oct 2006 00:26:54]
銀糸の男 > (音の主はその足音同様に憔悴した いや寧ろ傷悴した表情で貴女を見つけるだろう) ・・・・・・邪魔をしたか? (なにやら文字の刻まれた石版を前にした少女に声をかけるだろう 職業柄その石版に興味を引かれたが肯定されれば一先ず謝罪するだろう) [Thu 26 Oct 2006 00:13:13]
プリシラ > ( 想い描くのは、今回の依頼主であり主役であり歌姫の、甘く透明で繊細な声。これに合う音は、なるべくシンプルなものが良い。 ) …始めはソロで歌ってもろて、あとからギターとピアノ入れよかな。 ( 何時もながらワクワクする。まるで、とびきり可愛い女の子のために仕立てるドレスを考えるみたいに。高揚した気分に包まれながら、ゆっくりと石に指を滑らせ   ) ………? ( そこで微かな足音が、思想を中断させた。 通り掛かりの人だろうか。こんな時間に…? ) [Thu 26 Oct 2006 00:07:01]
足音 > (何処か憔悴したような足音はしゃがみこむ貴女へ近づいてくるでしょう 場所が墓地ならアンデットかと思われるかもしれない) [Thu 26 Oct 2006 00:00:00]
プリシラ >  とりあえず一回流そかな。それとも楽譜見直そか。( 妙なイントネーションが混じりの言葉を、噛んで含めるように紡ぎ出す。 なに今日の夕方もらった仕事、本番は三日後。まだ充分時間はある。 ) …ほな、まずざっと流そ。 ( 人気もない場所なのに、いやだからこそ、大声を出すのは躊躇われた。 先ずは手始め。そっと石の表面に手を添える。) [Wed 25 Oct 2006 23:56:24]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『(引きずるような足音が一つ)』 [Wed 25 Oct 2006 23:47:54]
プリシラ > (本日は晴天。銀に輝く月が、煌く金の星々が、水面を淡い光で彩る。その仄かな灯に照らされた、川沿いにある小さな並木道。 …其れらの一つの真下にうずくまるようにして―実際うずくまってるんだが―地面に置いた石版と楽譜とを、代わる代わる眺める魔術師ひとり。) [Wed 25 Oct 2006 23:13:30]
お知らせ > プリシラさんが来ました。 『(仄暗い木々の奥から。)』 [Wed 25 Oct 2006 23:04:26]
お知らせ > 桔梗さんが退室されました。 『( 名残惜しさもすぐに消えて。 )』 [Tue 24 Oct 2006 15:05:16]
桔梗 > ( おとといの前も、その前も、そのもっともっとずうっと前から、世界はあの檻の中。 乱暴な手と器具で検められて、ひどいものをたくさん見せられたのももう、ずっと前のこと。 今の適度な環境と待遇は二級ならではの待遇? 職員の言うことは難しくて意味がよく分からなかった。 奴隷の娘はその名が指し示す通り、野山に咲く桔梗のようにそこにただそうあるだけ。 枯れる日も散る日も考えずにただ「今」を連ねるだけ。 水に素足を浸していたまま、川風に任せていた切り髪を片手で押さえて振り返り ) ……時間、ですか。  はい。 今、もどります。 ( 休憩の時間はもうおしまい。 また檻の中に戻って、美味しくはない食事を与えられて、体を清められる。 いつもと変わらない夜のはじまり。 ) [Tue 24 Oct 2006 15:03:18]
桔梗 > ( 日当たりさえもう少しよければと考える時がないわけではないけれど、檻の中の暮らしに不満を感じたことはないものだから、そのように言われても売り込み文句など浮かばない。 いつだったか別の職員に「売れ残り」の末路を聞かされた時も、そう。 散らされ枯れてしまえばおしまい、それでおしまい。 これだからキリバナは分からない、そう言って溜息を吐いた呆れ顔もよく覚えている。 ) ……せっかくのお外でした、のに。 ( 空は鈍い鉛色。 おととい、昨日と「売れ残る」よりも、そちらの方が、よほど残念。 ) [Tue 24 Oct 2006 14:49:41]
桔梗 > ( 月に数度の「外出」、何でも薬の材料となるらしい己の体液をしかるべき場所に提供しに出かけた帰り道。 植物の割合が高いという体には水分が一番手っ取り早く、かつ金銭の絡まない損失分の補給方法――らしい。 そのように聞かされているだけで詳細は知らない。 ただ、食料も水だけで済めばもっと経費削減ができるのに、と。 今も少し離れた所で見ている、「プロパガンダ」の職員が浮かべた微苦笑はよく覚えている。 比較的手のかからず、かつ用途のある奴隷といえどもやはり売れてくれた方がいいのだろうか。 ) [Tue 24 Oct 2006 14:41:08]
桔梗 > ( 流れる水の冷たさに驚いたのはほんの一瞬のこと。 甲をくるぶしを脛を撫でる流れにすぅ、と目を細めた。 水遊びをするでもなく、着物の裾を軽くたくし上げただけの状態で透き通った川の流れをただ眺める。 )  ほぅ  ( 溜息 ) [Tue 24 Oct 2006 14:31:20]
お知らせ > 桔梗さんが来ました。 『( 素足を水に浸し )』 [Tue 24 Oct 2006 14:25:25]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『( 不安は多いけれど・・・ )』 [Mon 23 Oct 2006 22:31:50]
シャリネ > ( ととん、と踊り終えれば、ふわっと笑みを深めて ) うん・・・頑張らなくちゃ。 ( と、独り言。少女はバスケットを持ち上げると鈴の輪をぽん、と入れて。辛いことも、わからないことも考えることもたくさんあるけれど、それで負けちゃいけないと思ったから。しっかりと、家路までの道のりを歩いて ) [Mon 23 Oct 2006 22:31:31]
シャリネ > ( 後ろにアコーディオンでも鳴らしたいくらい、愉快な旋律を紡いで唄を歌っていく。楽しそうに、とんとん、と。通りかかる人が足を止めて聴いてくれることもあって。暗闇の中だから、自分を知っているものは、もしかしたらこの少女が誰だかわかるのかもしれないが、少女に声をかけてくるものはいなかった。少女はそのまま、詩を紡いで、楽しそうに踊り続けて。一人、舞っては髪を揺らして裾を翻す。いつもの微笑は変わらずに、ただ、楽しそうに踊って ) [Mon 23 Oct 2006 22:18:48]
シャリネ > ( とん、とん・・・と回るけれど、口ずさんでみる歌は ) ―――いちは・・・きゅうり には・・・さくらんぼ さんは・・・さんま しーはしいたけ・・・――――♪  ( とても、芸能横丁では歌わない唄なのだけれど、この間リクエストをしたときにこの詩を教えてくれた田舎のおじいちゃん。少女は楽しそうに、思い出すように歌えば、無邪気にとんとん、と鈴の輪を叩いてくるっと回る。きっとこの詩を聞いているものがいれば、驚くと思う。何せ舞とあっていないだろうから。いつものように舞を踊っていても、歌詞は何だか茶目っ気溢れている ) [Mon 23 Oct 2006 21:57:16]
シャリネ > ( そして、踵を返して傍らのバスケットへと手を伸ばし。中を探れば鈴の輪が。そっと手に取りシャラン・・・と音を鳴らして。手で軽く、とん・・・と叩いて。舞でもしよう、と思ったから ) [Mon 23 Oct 2006 21:52:38]
シャリネ > ( ・・・そして。暫く考えて。少女はふるふると首を振った。そして ) やめよう!前向きに考えなくちゃ・・・ ( と、言い聞かせるように言い切れば、そっと自ら手を抜いて。立ち上がる。仕事をし疲れていたから、少女は一人でここにいたのだけれど、どうにも考え事が治まらなくなる ) [Mon 23 Oct 2006 21:49:20]
シャリネ > ( 一昨日のこととか、突き放した恋人のこととか、吸血鬼の友人のこととか、もう堂々巡りなのだ。考えないようにしたいのに、どんどん穴に落ちていく感覚。少女は、思わずはぁっとため息をついた。眉を下げて困った顔 ) ・・・・・・ ( 自分の気持ちの整理もついていないのに、次々にのしかかる問題。少女は戸惑っていた。だから・・・整理をつけるために、時間を要するのだ。もう一度、川辺の水面をぼーっと見詰めて。・・・そっと立ち上がる。そして、ちょこんと、川辺に座り込んで、ちゃぽん・・・と手を入れた。冷たい水の感覚。もう、すっかり秋なのだな・・・という実感。それでも少女はそこから手を抜かずに、遊ぶように泳がせて ) [Mon 23 Oct 2006 21:46:25]
シャリネ > ( ぼーっと、時間を過ごしていた。流れる川辺とせせらぎの音。視力と聴力を刺激する。膝丈のフードつきのワンピースを着た少女は、体育座りでぼーっとする。丸まったまま、膝にこつんとおでこをくっつけて。最近、こうしていることが多い気がする。少女は、ぼーっと、水面を眺めては、またおでこを膝にくっつけて。他愛もない静寂な時間を過ごす。ぼーっと・・・寒さに身を丸めるように、首に巻いたショールに顔を埋めて。ぎゅぅっと自分の体を抱きしめて。ただ、ただぼーっとしていた ) [Mon 23 Oct 2006 21:40:14]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『( フードを被って体育座り )』 [Mon 23 Oct 2006 21:34:30]
お知らせ > アヤネ@魔法生物飼育さんが帰りました。 『( 芽吹きの予兆を見つけて。 続きはまた、と話しかけた )』 [Mon 23 Oct 2006 02:11:01]
アヤネ@魔法生物飼育 > ( +2 )  ( 一見した感じ、これといった変化はなし。 耳と尻尾がへったりと垂れ ) 失敗しちゃったかしら …     ( 何かすこしでも起きてないかって、首を傾けてしげしげと眺めていたら )   あ。 ( 土がわりの細かく砕いたガラスに小さく盛り上がり。 場所的に見ても、多分、この下に種。 ) [Mon 23 Oct 2006 02:08:19]
アヤネ@魔法生物飼育 > ( 歌詞そのものはなんてことない、ほんのちょっと懐かしくて切ないけれど、どこにでもありそうな謡。 お仕事の時みたいに何時間も歌い続けるのは流石にちょっと無理だから、あえて短めのものをチョイス。 ) ――…    ♪.  ( 結びの歌詞の最後の一節まで歌い切って、夜風に乱れた髪を直し )  … どうかなあ。 ( 何しろ魔法生物なんて、綿毛の妖怪? あれ以来のごぶさただから。 しゃがみ込んで鉢を見つめ )   【判定】 [Mon 23 Oct 2006 02:01:35]
アヤネ@魔法生物飼育 >  ♪  ――――――――……   ( 耳に聞こえる自分の歌は、歌慣れしたしろうとくらいの声量しかなくって。 自信を持って誰かに聞かせられるようなものではないって、歌い出しのたびに思う。 もっとも、たまたま術式の形態が歌のかたちを取っただけだから、歌の上手さは多分そんなに重大な問題じゃない――といいけど。 … いけないいけない、お仕事の時くらい集中してやらなきゃ ―― 雑念を振り払って )  ―――― ♪・   ―♪ ――…… ( 自宅での鼻歌よりはずっと大きい声で、歌詞を旋律に乗せ ) [Mon 23 Oct 2006 01:53:30]
アヤネ@魔法生物飼育 > ( 指を切らないように注意して、指先で鉢の縁をなぞってみる。 魔法生物だというだけで人の言葉が分かるんじゃないか、なんてちょっとした思い込みが話しかける口調になっていた。 … なんだかものすごく寂しい人みたいで軽く眉を寄せた。 頭の中で『しわになるから』なんて注意が浮かんで、慌てて微笑を作り ) わたし次第でどんな花が咲くのかが決まっちゃうんだから、がんばらなきゃね。 やっぱり花はきれいに咲いてこそ、だし。 ( ブーツの上から足首に触れ、立ち仕事で張った脹脛をさすってから。 鉢を足元に残して立ち上がり、大きく深呼吸。 声そのものは術に影響しないのかもしれないけれど、この生物にはできるだけいい声を聞かせたかったから ) [Mon 23 Oct 2006 01:37:53]
アヤネ@魔法生物飼育 > ( ぺたりと座り込み ) ごめんなさいね、仕事明けはなかなか声が出なくって。 ( 傍らに置いたガラスの器――透明な植木鉢を覗き込む。 斡旋所を通しての質問に依頼主たるヴェイトス大学は早々に回答と申し出の受理をしてくれた。 魔力を通して花のかたちの魔法生物を育てるっていう、依頼。 手に取り軽くあらためて見ると、鉢の中に敷き詰められたガラスの欠片がほのかに光っているよう。 ) これがあなたの備えた魔力? ( 植えられた『種』へと語りかけて ) [Mon 23 Oct 2006 01:23:31]
アヤネ@魔法生物飼育 > ( 人気のないのをいいことに、流れる水面に向けて調律するように声を伸ばしてみる。 雲ひとつないけれど月の見えない、こんな夜だからこそやれること。 )  ―――――…     ( 声は徐々に細く小さくなり、やがてせせらぎに押し包まれて消えていく )    は、 。 ( ここで息切れ。 川辺の冷たい空気をからっぽになった肺に送り込む。 ) [Mon 23 Oct 2006 01:12:40]
お知らせ > アヤネ@魔法生物飼育さんが来ました。 『  ♪ ――――――――…   』 [Mon 23 Oct 2006 01:04:41]
お知らせ > ノアさんが退室されました。 『ギニャアアアアア( 川辺に響く悲鳴。 猫、Wins。 )』 [Sun 22 Oct 2006 03:24:38]
ノア >   ――というわけで、今晩のゴハンなのですよ。 じゃん。 ( ゴソゴソと鞄をまさぐって拳大の紙包みを取り出し ) ふぃっしゅさんどー、です。 凄いんですよ母上様、お魚を油で揚げてパンで挟んでいるのです。 一体どんな味がするんでしょう? 今から凄くわくわくしています。 ( 高々と突き出した紙包みは天上の母に捧げるように。 ぺたりと少しずつ枯れ色に染まり始めた草に腰を下ろして包みを開き ) では! いただきま―――― ( 猫( 推定三歳、オス。 野良。★1以下 )出現 ) こっ、これは僕のです! いかに猫さんがおなかを空かせていたとしても、これだけは絶対に譲れませんッ――――! ( 包みをかき抱き、早くも涙目だ。 もやしは動物の世界におけるガンたれ合戦の重要性を知らなかった。 即ち、眼光で半分は勝負が決まる! )      ( 結果 ) [Sun 22 Oct 2006 03:23:46]
ノア > ( 思えば子供の頃と言えば、自分の割り当て分のゴハンを食べきった記憶がありません。 ――拝啓、母上様。 孤児院で僕はいつでもおみそ扱いでした。 お昼を食べ終えたグループから遊びに行っていいと言われて、いつまでも食事の終わらない僕のパンをミルクをデザートのミカンを、皆が奪って行きました。 大事に取っておいたのにとめそめそ泣いていたら、皆は嬉々として全員食べ終わりましたーって言うんです。 僕も合わせて笑うしかできませんでした。 ――燐光を消して力なく笑い  ) まったくもって、ひ弱ないじめらっれっ子の典型でした。 ( いやぶっちゃけ今もなんだけど、もやし気づいてない。 【ライト】のおかげで的確保! とか影で思われちゃったりしてるとか、知らない。 ) [Sun 22 Oct 2006 03:15:13]
ノア > そうしたら、目くらましだってできるかもしれないのですよ。 ( その時こそどう見てもただの的です本当にありがとうございました、だろう。 ――その可能性に気づいていない ) 拝啓母上様、僕はこうして日夜精進しています。 腕立て伏せは相変わらず5回で潰れちゃいますけど、最近はゴハンを食べるのもだいぶ早くなってきました。 兵士たるもの食事は迅速にー、です。 ( 兵士でもなければ傭兵でもないですけど。 でものんびりゴハンを食べてると、横取りされちゃう生活なんです――。 ) [Sun 22 Oct 2006 03:08:39]
ノア >   …。 ( 全身の輪郭をなぞるように仄かな燐光 )   ……。   よし、今日も順調です。 ( 軽く両手を握り締めた。 本人的には気合充分のつもりなのだが、いかんせん同見てももやしっ子。 へんにゃりとした八の字を描く眉尻を考慮しても、とてもそうには見えないだろう ) でももうちょっとこう、パッと光るとまた違うんですけど。 ライトじゃなくてすぱーく、みたいな。 [Sun 22 Oct 2006 03:02:46]
お知らせ > ノアさんが入室されました。 『らいとー。 ( 間の抜けた声 )』 [Sun 22 Oct 2006 02:56:48]
お知らせ > レェナさんが帰りました。 [Sat 21 Oct 2006 22:05:04]
レェナ >        …  あ。         ( 誤字発見。 緊張感に浸っていた自分の書いた台本は間抜けな誤字。 その文章にどこにも緊張感が感じられないのは自己責任か。  「これから忙しくなる」   確かに。 まずは誤字の訂正からか、 良いスタートをきれなかった気がする自分に照れ隠しのような短いため息をひとつつけば腰を上げるだろう。 秋の夜風は体を冷やす。 プロとして体調管理は基本中の基本か、病気してる暇があったら練習するなんてプロ意識。 そんな事を思えばふらり帰り路に足を向けるだろう。) [Sat 21 Oct 2006 22:04:32]
レェナ > (ちょっと涼しくなった川辺でその緊張感に浸ろうか。 ボーっと向こう岸を見つめて、その先にある公演するその日を夢に見る。 きっとこれからいいことがある… 今日はそんな風に思える気持ちのいい日。 事務所のほうから遠回りして散歩に来たのは正解だったかもしれない。 大分感覚の戻った二足歩行は今も新鮮に楽しんでいる。 そんな気分を抱きながら、 自分の書いた台本にそっと目をやって。 涼しい風にあたりながら文字の列を読み直そうか。) [Sat 21 Oct 2006 21:52:34]
レェナ > (もう少ししたら忙しくなる。 それが分かっているからこそ、どうにかしなきゃとは思う。 ここはコレまでどおりお手紙を送るしかないなと仕方なさそうに目線をさげる。 人並みの音量で川のせせらぎに耳を向けながら、 昨日までの狼生活を思い出して。  後のほうはお腹が空きすぎて覚えていないが、 アレが狼というものだという感覚は体に残っている。 それが少しでも舞台に生かせればと思うも、まだまだ練習は必要そうだ。 目の前に山積みないなった仕事を見てるようで、 少しだけ心配になる。 台本が出来たのはいいが土台が出来上がっているわけじゃない。 これからがゼロのスタート地点。 その瞬間はいつも気持ちの良い緊張が漂っている気がする。) [Sat 21 Oct 2006 21:45:36]
レェナ >  (そんな気持ちをほんの少し笑顔で滲み出しながら、手元にある冊子に目を移して昼間劇団の方に顔を出した事を思い出して。団員達にもかなり絞られたが、昨日徹夜で書き上げた台本の原本を見たら皆顔の色を変えて喜んでくれて。 自分の過ごした時間が無駄でなかった事にホッと胸をなでおろしたのだった。 台本をぺらぺらめくりながら。 これから始動する舞台を思って胸が弾む… けれども、まだ思い残しも少し。)   うーん…  (少しだけ眉を下げる。 荷物から赤い首輪を取り出せば、コレをくれた人の事を想って。 やっと人間に戻れたのに、まだちゃんとお礼を言いにいけていない。 舞台よりもそれをしなきゃと思いつつも、どうしたものかと肩を落とす) [Sat 21 Oct 2006 21:36:24]
レェナ >  うー…  んっ   と。 (川縁に座り込んだまま両手をぐっと空に押し上げて、思いっきり伸びをしてみる。 少し肩こりが気になるが今は開放感でいっぱいのようで、 明るい表情で空を仰ぐだろう。 ちょっと一番前までは絶望のふちだったのに、今こんな気分でいられる自分が少し好きになりそうだ。 長い間姿を消してたせいでいろんな人に怒られてしまったのはちょっと凹んだけど、何よりも皆が心配してくれた事が嬉しいなんてちょっと不謹慎な気持ちだ。 ) [Sat 21 Oct 2006 21:29:26]
お知らせ > レェナさんが入室されました。 [Sat 21 Oct 2006 21:22:42]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『人の想いは、難しい。』 [Sat 21 Oct 2006 01:10:22]
シャリネ > ちいさーな 蝶は ひらひらと・・・ とどまらぬ場所 彷徨い続けて ―――  ( 水面を覗き込みながら、透き通る声。高い高い、穏やかな凛とした歌声。音を紡ぎ、詩を紡ぎ。ただ、瞳だけは切なげに、長い睫毛に空色の瞳が隠れても、その瞳が揺れても、詩は強く、優しく紡いで。まるで、水面の流れに語りかけるかのように。そしてどこか、自由に歌い上げるように。少女は唄を歌う。色々考えることはあるけれど・・・今は、こうしていたいと、切に思う ) [Sat 21 Oct 2006 01:09:35]
シャリネ > ( そして、少女はふと・・・立ち上がった。バスケットを、腕にかけて。近寄るのは・・・川辺の近く。先程よりももっと、近く、近くへ。せせらぎが、更に耳に大きく流れる。少女は川辺を覗き込むように、しゃがみこんで、バスケットを置いた。水面に、自分の顔が映る。それを掻き消すように、少女は水面へ手を差し入れて指先で揺らす ) [Sat 21 Oct 2006 01:01:33]
シャリネ > ( けれど、人の想いは・・・凶器にもなると。少女は、誰が悪かったとか、誰のせいだとか、思ってはいなかった。そして・・・また別に、あの親友が、吸血鬼の友人のようにだけはなってほしくないと。切に願って・・・祈るように、そんなことを考えていた ) [Sat 21 Oct 2006 00:55:38]
シャリネ > ( 後姿が闇夜に消えれば、少女はふと・・・顔色を曇らせる。そして、夜空を見上げた。先程よりも確かな風が、髪を揺らす。夜の静寂。せせらぎと、木の葉の擦れる音だけが響く。夜の闇の中は、昼間よりもずっと、音が通る気がした。少女は・・・先程の親友の言葉を思い返して、考えていた。そしてその後に、吸血鬼の友人を思い出して、そして・・・恋人だった人を思い出した。泣きたくなる。まだ、傷口は塞がっていないのだと、少女は・・・目を閉じた。息苦しさに負けないとでもいうかのように、風の音を、ただ・・・黙って聴いて ) [Sat 21 Oct 2006 00:54:22]
シャリネ > うん・・・おやすみなさい。 ( ふわっと微笑って、よく眠れますように・・・と。心の内で、囁いて。貴女の後姿を見送るも、振り返ればきょとんとし、寒くなるからと心配の言葉を聴けば少女もくすくす笑った ) あ、うん。 ――ありがと。レティもね? ( なんて、悪戯っぽい口調で言えば笑ったまま、小さくだけれど手を振り返して、消えていく後姿をそのまま見送って ) [Sat 21 Oct 2006 00:45:19]
お知らせ > レティシアさんが退室されました。 『(少女が抱く想いの正体は、はたして――)』 [Sat 21 Oct 2006 00:41:19]
レティシア > おやすみなさい、シャリィ。 ( また――そう返して、踵を返す。少しだけ歩いてから、思い出したように振り返って。 ) あっ、そろそろ寒くなるから、暖かくして寝なきゃだめだよ。 ( クスクスと笑い、大きく手を振って――夜の闇に消えていった。 ) [Sat 21 Oct 2006 00:40:16]
シャリネ > ―――うん。 ( 大切な親友。それは自分も同じだというように頷いて微笑んで。相手の冷たい体温、心臓の音がしない体。けれど、それが酷く脆いガラスのように感じる瞬間が、この少女の中で確かにあった ) ―――・・・・・うん。そだね。ゆっくりで、いいと思うよ。 ( 考えすぎないようにね、と顔を覗きこんで言い聞かせるように言えば、体は離れていった ) うん。また、牧場でね、レティ。 ( 微笑む相手に微笑み返して、そっと手を小さく、顔の横で振ろうか。またね、の挨拶 ) [Sat 21 Oct 2006 00:36:58]
レティシア > いいよ、気にしなくても――シャリィは、私の――大切な親友だから。 ( こうして抱かれていると、ほんとうに安心できる。甘いバニラの香りも、温かい体温も、心をおちつけてくれるのだ。 ) ――私も、自分なりに調べてみる。シャリィに対する”好き”が、他の人への”好き”とどう違うのか。それが分かれば、こんなに不安にならずにすむと思うの。 ( そうしてシャリネから体を離すと、また微笑んだ。 ) それじゃあ、そろそろ馬車が来るから――もういくね。 [Sat 21 Oct 2006 00:33:27]
シャリネ > ・・・そっか・・・。でも、いつも・・・ありがとう。 ( 少女は、苦笑する相手の頭を撫でようと頭に手を伸ばし、微笑んだ ) ―――・・・・うん・・・。私も、気をつけて行動するね。せっかく手配してくれたんだもの。 ( 相手の厚意を裏切るわけには行かない。尚更慎重に行動しようと少女は内心思った。身を擦り寄せてくる親友を、そっと抱いてやろうとし・・・それは、不安だろうという予測と、彼女が普段人に甘えられない性分だとわかっているから。けれど、そんな親友の内の機微まで、感じ取ることは出来なかった ) [Sat 21 Oct 2006 00:28:34]
レティシア > ――ん。でも、働きやすい環境を整備するのも、管理職のしごと、だから。 ( あちこち駆け回ったり、たった一人のために馬車を手配するのかと意見を出すものを説得にまわったりもした。そうした裏方の苦労は濁して、苦笑するだけにとどめる。 ) シャリィだけを特別扱いは出来ないけど、今回の場合はやらなきゃいけなかったと、思う。最近物騒だし。 ( シャリネに身をすりよせて甘える。そうしている間も、レティシアはわきあがってくる思いを押さえ込んでいた。そう――シャリネを独占したいという、今までの自分では考えられないような独りよがりの想いを。 ) [Sat 21 Oct 2006 00:22:55]
シャリネ > ―――・・・そうなの・・・?・・・なら、よかった・・・ ( 手を握ってくる相手の手をそっと、握り返して安堵の微笑みを深めた。親友に、不幸な目にはあってほしくないから。あの・・・吸血鬼の友人のようには。そう、なってほしくない ) ―――・・・・どうしたの? ( 伝えなくちゃいけないこと、といわれて、きょとんとする。体を離して見詰められれば、その瞳を見つめ返す ) あ・・・――― ( 親友の話を聞きながら、心配してくれた傭兵さんの言葉を思い出して。そして、頭の中で断ち切らせた。最近、多いのだ。彼の心配が、頭に過ることが ) ( 親友の話を聞けば、目を見開いて、深刻な顔を僅か浮かべ。どれだけ大変だったんだろうと、少し考えて ) それ・・・大変だったでしょ・・・?――・・・ありがとう。 ( 柔らかい笑みを、ふわりと深めて、礼を言う。ここまで自分のためにしてくれて、気遣ってくれて、感謝してもしきれなかった。そういえば、この親友には最初からこんな風に色々してもらっていた気がする。本当に、大切な親友を持てて、私は幸せだと少女は思ったから ) [Sat 21 Oct 2006 00:14:18]
レティシア > ――うん、それなら、平気。だって、シャリィの血を飲んでから、他の血がおいしく感じられないの。だから、他の人の血を飲みたいって、思うことは――たぶん、ない。 ( コクリ、とうなずいて、シャリネの手を握った。 ) ――そうだ、もうひとつ、伝えなくちゃ――いけない、こと。 ( 体を離すと、シャリネを見つめて、改めて言葉を紡ぐ。 ) ずっと、ずっとね。シャリィの送り向かいのこと、考えてたの。ほら、うちで働いてくれてるひとって、みんな地方住まいか屋敷で寝泊りしてるでしょう? シャリィだけが通いだから、そのために馬車一台を動かすの、なかなか話し合いが通らなかったの。 ( 御者の人件費とか、手間。あとはシャリネの家と牧場を往復する最短ルートの調査。もろもろ含めて、関係者と折り合いをつけるのに時間がかかってしまった。 ) 今度から、送り迎えの馬車、だせるようになったから。ちょっとは、楽になる、よ。 ( そうして、少しだけ元気を取り戻し、微笑んだ。 ) [Sat 21 Oct 2006 00:06:31]
シャリネ > ( 訂正 ×二通りの答え→○二通りの憶測 ) [Sat 21 Oct 2006 00:00:35]
シャリネ > ( 泣きそうな声で、不安定な眼差しで、弱音を吐く親友を放っておけるわけがなかった。けれど、少女は困惑していた。血を飲みたい。それは、悪いことではないと思う。・・・暴走させなければ。しかし、少女はここまでこの親友を不安定にして、血を飲ませてよかったのだろうかと少しばかり後悔を覚えた気がした。身を寄せる少女が震えているから、背中を擦ろうとするだろうか。少しでも、落ち着かせたかった ) ・・・・・・ううん・・・・。 ( 息苦しさがわかるから、伝わってくるから、少女はやんわり首を振った。そして ) あのね・・・血を飲むのは・・・構わないよ、私は。それで・・・大事な親友の、レティの助けになれるなら。 ( 少女は、親友に微笑んで、背中を擦ったままいい ) ( 親友の吐露する気持ちには、二通りの答えが出た。恋人、もしくは母親に重ねている。・・・少女は、後者を取った ) でも・・・レティはその代わり、他の人から血を吸ったり、周りにバレないようにしていればいいと思う。私にできることなんて、それくらいしかないけど、血くらいなら・・・いいよ。 ( と。困ったように微笑ってあなたに言おうか。怖くないといえば嘘になる。けれど、放ってはおけなかった。これから先が怖いけれど、こうせざるを得ない気がして、少女は手を貸そうというように言う ) [Fri 20 Oct 2006 23:57:17]
レティシア > ( レティシアの心は不安定だった。シャリネの血を吸ってから、その不安定さは増していき、いまでは心を揺さぶるほどになっている。 ) ――シャリィ。 ( 頭を撫でられると、泣きそうな声で相手の名をつぶやく。髪をなでる手の感触が心地いい。 ) 私、怖い――自分が怖い。今もこうしていると、シャリィの血を飲みたいって、思えてきちゃう。ダメだダメだって言い聞かせても、気持ちが高ぶるの。――シャリィがほしい。シャリィの血がのみたい、って。 ( 言い終えると、シャリネの体に体重を預けるように、身を寄せた。震えているのが分かるだろう。 ) ごめん、ね。親友だって――大好き、だって――いってる、の、に。こん、な―― ( 目を瞑り、ひたすら相手にわびた。言葉と態度の矛盾。そして、シャリネに対する思いがなんなのか、漠然として分からない。好きだから守りたいと思う。好きだから相手を欲しいと願う。幼い少女にとって、その二つの感情が同居することは息苦しいものだった。 ) [Fri 20 Oct 2006 23:46:55]
シャリネ > ( 訂正:から→体を ) [Fri 20 Oct 2006 23:38:56]
シャリネ > ――――――― ( 手を握る力が強まったのを、しっかり感じた。相手の不安が伝わってくる。だから尚更、少女は困惑していた ) ( 見詰められれば、少女の瞳は揺れていた。それを感じ取って、はっと表情を変える。目を見開いて、空色の瞳もゆらっと揺れる ) ( 餌・・・と聞けば、肯定も否定も出来なかった。そんなことないよ、といいたいのに・・・過るのは、吸血鬼の友人だった。胸が痛くなる。苦しくなる。起き上がって、そっと彼女を見詰めようか。 ) ・・・レティ・・・ ( ただ・・・呟いて。怖い、と自分のから抱きしめる相手の頭を撫でることしか出来ない。そっと頭を撫でようと手を伸ばして ) [Fri 20 Oct 2006 23:38:26]
レティシア > ――私にも、よくわからない。でも、他の人には、こんな気持ちには、ならない――だから、怖い、の。 ( 目を伏せて、手を握る力を少しだけ強める。好き、という言葉以外に表現する術を持たない少女は、それゆえに言い知れぬ不安を抱えていた。 ) 初めて、なの――こんなふうに、好きな人の血を、飲みたいって、思うのは―― ( 困惑した表情でシャリネを見つめる。 ) ――私が、吸血鬼、だから――かな? 鬼として、覚醒が強くなっていくと、こんなふうに、なっちゃうの、かな。大好きな親友でも、血を吸う、ための――餌みたいに、思えてきちゃうのかな? ( 握っていた手を離して、自分の体を抱くように身を縮める。 ) ――やだよ、そんなの――怖いよ―― ( シャリネに対する好き、は何かが違う。けれど具体的に何が違うのか本人もわからないものだから、あれではないかこれではないかと理由を考え、そのたびに言い知れぬ不安に襲われる。 ) [Fri 20 Oct 2006 23:29:54]
シャリネ > ・・・ホント・・・?・・・ありがとう。 ( わかる、といわれて頬に手を当てられれば思わず目を開いて貴女を見上げて聞き返し、安堵したように微笑んだ ) ―――・・・ん? ( ポツリポツリとした言葉に、優しく問いかけようか。その先の話を黙って聞こうとするかのように ) ―――・・・・・・ ( けれど、その先に聞いたものは、少女にとって、理解できるけれど驚くものだった。その気持ち自体は理解できる。支配欲?好きだから、血を飲みたい・・・それは、相手がほしいから?・・・少女の頭はぐるぐると回るように混乱しつつあって ) ―――・・・・・・違う・・・?ミリィとも違うの? ( 自分に対する好きと、他の好きが違う。それは、どういう意なんだろうか。と、少女は考えていた。恋人だったら、とか思うけれど、そんな風に思われているなんてありえないと少女は自分の中で撤去してしまおうとする。そして、じゃあ・・・母親に似たようなものだろうか、とも思案する。なるほど・・それなら納得もいく。幼い頃に両親を亡くしているのだから、そういう気持ちだってあるかもしれない。なんて。少女は、尋ねることと考えることしか出来ない ) [Fri 20 Oct 2006 23:21:43]
レティシア > ――うん。 ( シャリネの返答には、ただ黙って、にっこりとうなずいた。それから握った手を確かめるように見下ろして。 ) シャリィらしい答えだと、思う。――私も、その気持ち、わかるよ。 ( ふふっと笑みを漏らして、そっと彼女の頬に手を当てる。 ) ――最近、ね。自分でも、ヘンだなって、思うこと――あるの。 ( ポツリポツリと、はにかむように言葉を漏らす。 ) ――この前のこと、だけどね。今までは、好きな人だから、血なんか絶対吸っちゃいけない。怖い思いをさせちゃいけない。そう思ってたの。だけど――今は――シャリィといると、好きだから、その血を飲みたいって、思うようになっちゃうの。おかしいよ、ね。守りたいのに、血を吸って、肌に牙のあとをつけようとするなんて―― ( 少しだけ寂しそうに、戸惑うように、笑う。 ) ――でも、でもね。やっぱり、おかしいの。好きな人は、いっぱいいるけど――こんな気持ちになるのって、ほかに、は――なくて―― ( 言いたいことをうまく整理できないのか、レティシアの言葉も途切れ途切れ気味。なにより、話す事自体が恥ずかしくて、視線をさ迷わせたままだ。 ) ときどき、思うの。他の人、に――対する、すき、と。シャリィ、に対する、すき――は、違うものなのかな、って―― [Fri 20 Oct 2006 23:11:05]
シャリネ > ( 照れを隠せない相手の表情。それは、暫く一緒にいて、漸く気づくことの出来たもの。だから、彼女は微笑を深め、目を閉じた。まともなキスなどされれば、きっと彼女は驚くと思う。どうしたのか、と。 ) ―――・・・?―――・・・わからないな・・・ ( 相手の質問には、正直な答えだった。ぽつりと、迷い込んでしまったというかのように、呟いて ) ・・・でも・・・ ( 目を薄ら開けて、緑の芝生と、銀色の髪、白い手をぼんやり眺め ) ・・・私を支えてくれた人は・・・守りたいと思う・・・。それは・・・たくさんいるから、贅沢で無理な話なんだとは思うんだけど・・・―― ( 吹く風に、目を細めながら ) ・・・それでも・・・そういう風に思うとき、あるよ ( と、小さく・・・貴女にだけ伝えられる声の音量で答えるだろうか ) [Fri 20 Oct 2006 23:01:30]
レティシア > ( 不意打ちのキスをした後は、人間であれば頬を赤らめてはにかむだろう。あいにく血の通っていない死人の体。頬の色にこそ変化はないが、表情は照れを隠せていない。まともにキスしようとすれば、この倍は恥ずかしいから、まだできない。 ) ねぇ、シャリィには―― ( 一度考えてから、言葉を紡ぐ。 ) ――自分を犠牲にしてでも、守りたいものってある? ( 聞かれたのと同じ問いかけを、こんどは貴女へと。ありがとう、のことばに、また照れながら。 ) [Fri 20 Oct 2006 22:53:20]
シャリネ > ―――・・・・うん。 ( 考える相手に一言頷いて、その返答を待って ) ―――・・・・・・そ、っか・・・ ( 親友の言葉には、力なくそう呟いて、また目を閉じて。頬に口付けされれば驚くも、少女はこういうスキンシップを普段からする子だとわかっているから、抵抗することもなかった。否、不意打ち過ぎて出来なかった。手を握られれば、ふわっと微笑んで目を開けて )  ありがと・・・ ( と、礼を言おう。それは、こうして傍にいて、話を聞いてくれて、親友とまでいってくれて、ありがとうという意味。貴女に伝わっているかはわからないけれど ) [Fri 20 Oct 2006 22:47:12]
レティシア > 考える――? ( シャリネの話を聞くと、レティシアは少しだけ言葉を止めた。そうして考える。 ) 守りたい、もの。――かぁ。 ( たとえ話ということだから、あえて言葉を深読みするようなことはせずに、そのまま答えを返すことにした。 ) やっぱり――家族、になるのかな。ただ、私の家族はもういないから――家族みたいに思える人たち――たとえば牧場の従業員たちだったり、こんな風にお話できる親友だったり――かな。 ( シャリネの頬にキスをして、手を握る。 ) [Fri 20 Oct 2006 22:42:32]
シャリネ > ( 座り込んで頭を撫でられれば、目を細めてそのまま。とても眠い。起き上がれる気力がないというか・・・ちょっと詩の仕事でも張り切りすぎたのだと思う ) ・・・うん・・・ねむい・・・( 力なく、否定はせず、寧ろ素直に答えて ) ―――・・・そうだったの・・・ ( いつもそんなに大変な仕事を一人でこなしているんだな、と内心感心したから、ふわっとその笑みを力なく深め ) ―――・・・心配、事・・・? ( 尋ねられた言葉には、彼女の機微を微妙に察して。考えてくれているのがわかるから、首を振ろうとも考えたけれど、それはきっと親友にとって嫌なことだろうと思ったから、少女は答えた ) ―――そうだな・・・心配事、じゃないの・・・ ( そう、力なく、眠そうに、けれど穏やかに答えれば言葉続けて ) ・・・色々・・・考えちゃってるだけなんだ・・・ ( と、言えばまた目を薄らと開いて。流れる髪、横たわる自分の手をボーっと見詰めながら・・・そして ) ―――・・・レティは・・・自分を犠牲にしても、守りたいものとか・・・ある? ( そんな風に、少しだけ尋ねては、大したことではなくて、たとえ話だよ、程度というような微笑みを浮かべてあなたに視線合わせようと少しだけ目線を上げて ) [Fri 20 Oct 2006 22:37:36]
レティシア > ( 足を崩して傍らに座り込むと、シャリネの髪を優しくなでながら、そのままでいいよ、と微笑む。 ) 眠たそう、だね。――うん、取引先との商談。あとは、あいさつ回り。もう終わったから、今は帰りの馬車を待っているの。 ( シャリィは? と聞こうとして、聞くまでもないことに気付いた。思い返せば、何かしら悩みを抱えたとき、不安を抱いたとき、彼女はここに来る。今回も、そうなのだろうか。ふと思い立って、たずねてみた。 ) ねぇ、シャリィ。――何か心配事でもあったり、する? [Fri 20 Oct 2006 22:27:07]
シャリネ > ( 此処は、少女にとって、不安を取り除こうとする場所。そして、落ち着く場所だから。目を閉じて、眠ろうとしても・・・近寄ってくる気配をなんとなくだけれど察することが出来た。足音がしたからだ。けれど、少女は眠気に耐えられずに目を閉じたままだった ) ―――・・・・? ( 名前を呼ぶ声。独特な愛称を呼ぶのは、数人しかいない。牧場の親友たち。うっすらと目を開ければ・・・ ) レティ・・・ ( 相手を認識して、また目を閉じて微笑む ) ・・・こんばんわ・・・。 ( と、眠そうだけれども、穏やかな声色 ) ・・・今日は、お仕事・・・? ( などと、いつものしっかりさが微妙にないまま、眠そうに尋ねて ) [Fri 20 Oct 2006 22:20:39]
レティシア > ――あ。 ( 風上のほうから、甘い香りが漂ってくる。それは親友の放つバニラの香りであり、レティシアが大好きな香りだと、すぐに気付いた。狭い歩幅を少しだけ広げて、速度を速める。思えば、彼女は川辺を好んでいたようにも見えた。 ) ――シャリィ。 ( 見つけた。ボーっとしたまま芝生に身を横たえる彼女の姿を。眠たそうだということは、すぐにわかったから、声を抑えてそっとその傍らにしゃがみこむ。 ) こんばんは。 ( 顔を覗き込むようにして、笑う。 ) [Fri 20 Oct 2006 22:16:27]
シャリネ > ( 彼女は、此処に親友がいることに気づいていない。けれども、貴女が近くにいるならば相変わらず、バニラの香りが漂っていることだろうか。川辺のせせらぎを聞きながら、少女は詩を紡ぐのをやめて、目を閉じた。睡魔が襲う。眠かった ) ―――――・・・・・ ( うっすらと目を開け、ぼーっとしたまま、少女は長い髪が芝生に流れるのを、指で遊ぶ。しかし、そこから力を抜けば・・・もう一度目を閉じて・・・睡魔が襲い、少女は眠りに落ちそうになっていた。せせらぎの、子守唄を聞いているかのようだった ) [Fri 20 Oct 2006 22:12:52]
レティシア > ( 迎えの馬車が来るまでの間、いつものように川辺を歩いて時間を潰すことにした。最近では血袋も前ほど飲まなくなったから、少しだけおなかがすいている。つばの広い帽子をかぶり、長袖の服をきた少女は、川の流れを見つめながら歩いていた。 ) [Fri 20 Oct 2006 22:07:01]
お知らせ > レティシアさんが来ました。 『(市内での仕事を終えて――)』 [Fri 20 Oct 2006 22:04:29]
シャリネ > ( 好きなように音をとって、好きなように歌詞を載せる。歌を作るときにやる其れは、今日は少しいつもと違って。ただ、遊んでいるだけの詩紡ぎ。ショールを抱きしめながら。手と手を近づけて、指で遊ぶ。ボーっとしながら、過ぎていく時間をせせらぎとともに感じて。尤も、人が少ないからこそ、こんな風に寝そべってなどいるのかもしれないが ) [Fri 20 Oct 2006 22:04:11]
シャリネ > ( けれど其れは決して、仕事で歌っているわけではなくて。少女はぼーっと、寝転がっていた。白い衣装が揺れる。ショールで体を抱きしめるように寝返りを打った。少し・・・眠くなってきたかもしれない。けれど其れを夜風が覚ましていく ) ―――ふ・・・り・・・つーもる・・・想いはどこへゆく――― ( 気まぐれに紡ぐ、詩。ぽつり、ぽつりと歌う。夜の闇に声は透き通り溶けていく、淡く淡く。少女は、ぼーっとしながら、詩をつむいで。隣にはバスケットがあるけれど、それを見詰めても尚、ぼーっとしたまま、詩遊びのように、詩を紡いでいた ) [Fri 20 Oct 2006 22:02:13]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『―――せせらぎに通る、歌声。』 [Fri 20 Oct 2006 21:56:47]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『自分の意思の再確認……力振るう心は誤ってはならない…』 [Thu 19 Oct 2006 23:57:44]
アーク=フォース > (あの風景はこの川辺とはすこし違っていた……何処なんだろう…そんな疑問を浮かべつつも…今度、その答えを相談がてら、神父さんにぶつけよう…) とりあえず……自分の再確認…… (力を持ち得たら、その力は大切な人達を守る為に…救うために……振るう、そう決めている) もうそろそろ…行こうかな… (そう小さく呟きつつ、ベンチから立ち上がり……立ち去るだろう…) [Thu 19 Oct 2006 23:56:03]
アーク=フォース > (すこしの間、川を何かを思い出すように見ていた……だけど、すぐにハッとして、頭を振る…何か頭の中の触れてない場所に触れた気がして、それがどこか違和感を覚えたせいだろうか) 何なんだろう…さっきの… (すこしだけ、見たことの無い風景が見えた気がする、どこかで閉じ込めていたような……そんな感じがする風景…) まぁ……いいか、まだ…何も解らないし…神父さんにでも相談すれば、いいよね (頭の隅にあった、保護者の事を思い出しつつ、小さく呟いた) [Thu 19 Oct 2006 23:44:20]
アーク=フォース > (またあのハリセン地獄で顔面百連撃(背後命名:正式名称【謎】)が来た日に今度こそ命が無いだろう、むしろもっと違う部分でもだが) もう、本当に逃げてばかりいるのは止めにして、本当に自分を見たほうがいいのかな…… (それが一人では重い事……それもわかってるけれど、自分の事なのに…人にばかり頼っていても始まらない……そんな事を考えて、川の流れ見て、せせらぎを聞いて…) [Thu 19 Oct 2006 23:36:11]
アーク=フォース > (むしろ…最悪命が無い……そんな事を考えて、鳥肌が立つ……) とりあえず、自分で出来る所までぎりぎりまで何とかしよう…… (そして、また余裕が無くなって、いらいらしたりするのだから回りからしたらたまったものではない、しかし、自分は出来る事なら、一人で解決したい…そう思っているが、そろそろ自分自身でも精神的に辛くなってくるのがすこしだけ分かるような気がして……こんな弱気になっているんだろうか…) [Thu 19 Oct 2006 23:29:03]
アーク=フォース > (でも、多分一番良い答えをくれるのも大聖堂……友達に話して、昔のように巻き込みたくない……そう思ったから…) 如何しようかな…ほんとに…このままじゃ、相談も出来ないし…… (八方塞がり……友人にも相談できず…かといって、この状態で大聖堂の人に相談に行っても、きっとあまりいい方向には動かないだろう……) [Thu 19 Oct 2006 23:23:41]
アーク=フォース > (人に相談するのが一番手っ取り早いが……特にこの左腕の闇色の腕輪を見せて、色々相談するのまずいと思った……特に…エクソシストの人とかに見られれば叩き割られる危険性もある…) 相談するなら……大聖堂がいいけど…、駄目だよね……この腕輪持って行ったら…多分 (直感的、推測の話、何時も悪い方に考えてばかりなので……こういう考えに行き着く、ネガティブだけど、時折まっすぐな馬鹿…それが自分…) [Thu 19 Oct 2006 23:15:44]
アーク=フォース > (まず考えた事は、本当は自分は何をしたいのか……) お金が欲しいだけで……アルバイトって…間違いなのかな… (そんな事を考えつつも、今まで付けてはいたが…見ていなかった、両手首の二つの腕輪……) 力も…欲しいけど……持つのが怖くなってきた… 如何したらいいんだろう……解らないよ…… (そうして、すこしだけ両手首の腕輪を見て、また一つ、ため息……) [Thu 19 Oct 2006 23:11:31]
アーク=フォース > (今日も、また川辺を見ながらベンチに座っている、服は新しくなったので、色々と便利にもなった、だが結局、アルバイトとしても、良い店は見つかりそうに無かったので落ち込み加減…) ふぅ……でも、また行けばいいよね…… (家庭の料理経験があるというだけでは、中々雇ってもらえそうに無い……もう少し、ちゃんとした知識もあればよかったのだが…何分世間知らずな自分のことを考えて、とりあえず…いろいろ考えることにした) [Thu 19 Oct 2006 23:03:04]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『新しい服を着こんで、先日座ったベンチでくつろいで…』 [Thu 19 Oct 2006 22:57:27]
お知らせ > マリィゴールド@あにもぅさんが帰りました。 『見知らぬ人影があったそうな ( 腕輪を探していた調査員だったとは後から知る事実。 )』 [Thu 19 Oct 2006 20:33:56]
マリィゴールド@あにもぅ > ( 今や勇者に数えられる―――友人の無事を祝いに行こうにも此の姿では彼の青年はお気に召さないか? いっそ白黒毛玉熊にでもなれば 「はぅぅ、お持ち帰りィ」とか取り乱してくれたかも知れないのだけど (※其処まではしません) 蝙蝠語なる、いやに都合の良い設定言語を解してくれぬ限りは自分と解って貰えないだろう。 ) キッ!! ( ならば先ずは、此の腕輪を外す所から始めないと。 決意も新たに果実を貪っていると。身を覆う影……、振り向いた先にあるのは。 ) [Thu 19 Oct 2006 20:33:24]
マリィゴールド@あにもぅ > ( しかし、そろそろ「ツン極々稀にデレもあるよ」的な令嬢のお父上に助けを求めた方が良いかとも思う。 ) キィ? ( 咀嚼する口を止め、蝙蝠の癖に腕を組み悩む。 そういえば親愛なる悲観主義者の友人も帰って来て居る筈なのだが。 魔界へと旅立つ前に 「嘘でも良いから戻って来るって約束を―――」などと自分が口走った気がする。 冷静に今思えば 「この戦争が終わったら俺達結婚するんだ」ばりの死亡フラグを立てちゃった気がするのだが……。 いやー無事に帰って来てくれて良かった良かったと。 ) [Thu 19 Oct 2006 20:26:29]
マリィゴールド@あにもぅ > ( 恥じらいも度を超して、ツンデレも超えて、剣呑デレ位まで到達しているのではあるまいか? デレを見る迄が命がけ。 「 属性付きだからといって一ヶ月やそこらの付き合いで仲良くなれると思われては迷惑です 」 そんな愛娘の声が聞こえて来そうな昨今。 蝙蝠の方は 「もっと罵って下さい 」などオープンザニューゲートしそうな有様でしたが取り敢えず元気です。 ) キィ――。 ( 地に伏した儘、身の丈よりも大きな果実を小さな口で咀嚼していく。 腕輪の効能は吸血鬼の構造すらも変えたようで、こうして大地に実る豊穣を口にする事が出来る。 ) [Thu 19 Oct 2006 20:16:19]
マリィゴールド@あにもぅ > ( 命短し恋せよ乙女と言うのに、何故に親友の愛娘は心を開いてくれないのか……。 あまつさえ雌雄識別なる破廉恥な行為などと…思い出すだけで背筋が凍る思い。 頑なに閉ざした少女の心、其の心の鍵を持つ王子様が現れると信じて。 ) キィ――――。 ( 折角面白かったのに、と残念そうに林檎をモシャモシャと囓る蝙蝠。 貴族令嬢様は純真だ、純真も彼処まで来ると鉄面皮の如きツラの装甲へと変貌しまっている有様でして。 ) [Thu 19 Oct 2006 20:09:41]
マリィゴールド@あにもぅ > ( 狭い寝台に二人身を寄せ合い、吹く気の早い北風に肌を重ね暖をとったのに。 お父上の友人と知るや否や―――元の従者然とした表情の無い人形へと逆戻りしてしまった。 触れれば壊れそうと指先で優しく撫でてくれた指先も、もう今は夜露に散る夢の如し。 ) キィ―――。 ( こうして哀しい蝙蝠は木の幹の元で、慈しみ合った日々を想いながら果実を貪るのでありました。 ) [Thu 19 Oct 2006 20:02:57]
お知らせ > マリィゴールド@あにもぅさんが入室されました。 『 貴族の御令嬢が冷たくなりました。 』 [Thu 19 Oct 2006 19:56:01]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『逃げるように、夜を彷徨い歩いて。』 [Wed 18 Oct 2006 02:27:37]
ラクリア > ( ・・・大変申し訳ございませんっ!!どっかの誰かが平謝り ) ・・・・・・駄目だ・・・今日は、ちっと・・・もたねぇわ・・・・ ( 波のある、けれど確実に襲う其れ。この女は苦笑を零して起き上がり、この場を後にしようと立ち上がれば ) [Wed 18 Oct 2006 02:26:54]
ラクリア > ( 最後に一投げ。そして、それを拾った。すれば、おとなしく其れをポケットに突っ込んで ) ―――・・・・・・っ ( 少し、顔を顰めた。やべっという感じで口を押さえる。そう、いつもの衝動。わかっている。所詮はいくら半分だからといったって、自分は其れなのだ。少し苦しそうに、苦笑いもできず、体を横に倒して、抑えるように。どう、吸血衝動を。時々なるからこそ、気をつけているのだが、どうにも一人でいると起きてしまう其れは、この男装女にとっての苦しみで ) ・・・やばいよな・・・これ・・・ ( 少し、治まれば口から手を離し、苦笑い。けれど、真剣問題である。この女は、それでも理性を聞かせて踏ん張ろうとし。女の子たちの相手をするときだって、つい・・・時折、否、抱くときは血を吸いたい衝動に駆られてしまうことも多くて。その欲求に耐えることも、日常となっていた。押さえ込むのは得意だけれど、此れが続くとさすがにきつい。それがわかっているからこそ、焦燥がこの女の中を急き立てていく ) [Wed 18 Oct 2006 02:19:28]
ラクリア > ( 最後に一投げ。そして、それを拾った。すれば、おとなしく其れをポケットに突っ込んで ) ―――・・・・・・っ ( 少し、顔を顰めた。やべっという感じで口を押さえる。そう、いつもの衝動。わかっている。所詮はいくら半分だからといったって、自分は其れなのだ。少し苦しそうに、苦笑いもできず、体を横に倒して、抑えるように。どう、吸血衝動を。時々なるからこそ、気をつけているのだが、どうにも一人でいると起きてしまう其れは、この男装女にとっての苦しみで ) ・・・やばいよな・・・これ・・・ ( 少% [Wed 18 Oct 2006 02:19:28]
ラクリア > ( 最後に一投げ。そして、それを拾った。すれば、おとなしく其れをポケットに突っ込んで ) ―――・・・・・・っ ( 少し、顔を顰めた。やべっという感じで口を押さえる。そう、いつもの衝動。わかっている。所詮はいくら半分だからといったって、自分は其れなのだ。少し苦しそうに、苦笑いもできず、体を横に倒して、抑えるように。どう、吸血衝動を。時々なるからこそ、気をつけているのだが、どうにも一人でいると起きてしまう其れは、この男装女にとっての苦しみで ) ・・・やばいよな・・・これ・・・ ( 少し、治まれば口から手を離し、苦笑い。けれど、真剣問題である。この女は、それでも理性を聞かせて踏ん張ろうとし。女の子たちの相手をするときだって、つい・・・時折、否、抱くときは血を吸いたい衝動に駆られてしまうことも多くて。その欲求に耐えることも、日常となっていた。押さえ込むのは得意だけれど、此れが続くとさすがにきつい。それがわかっているからこそ、焦燥がこの女の中を急き立てていく ) [Wed 18 Oct 2006 02:19:28]
ラクリア > ( 最後に一投げ。そして、それを拾った。すれば、おとなしく其れをポケットに突っ込んで ) ―――・・・・・・っ ( 少し、顔を顰めた。やべっという感じで口を押さえる。そう、いつもの衝動。わかっている。所詮はいくら半分だからといったって、自分は其れなのだ。少し苦しそうに、苦笑いもできず、体を横に倒して、抑えるように。どう、吸血衝動を。時々なるからこそ、気をつけているのだが、どうにも一人でいると起きてしまう其れは、この男装女にとっての苦しみで ) ・・・やばいよな・・・これ・・・ ( 少% [Wed 18 Oct 2006 02:19:28]
ラクリア > ( 最後に一投げ。そして、それを拾った。すれば、おとなしく其れをポケットに突っ込んで ) ―――・・・・・・っ ( 少し、顔を顰めた。やべっという感じで口を押さえる。そう、いつもの衝動。わかっている。所詮はいくら半分だからといったって、自分は其れなのだ。少し苦しそうに、苦笑いもできず、体を横に倒して、抑えるように。どう、吸血衝動を。時々なるからこそ、気をつけているのだが、どうにも一人でいると起きてしまう其れは、この男装女にとっての苦しみで ) ・・・やばいよな・・・これ・・・ ( 少% [Wed 18 Oct 2006 02:19:28]
ラクリア > ( そして、一人で暇を持て余すも、淋しいことに恋人も仲良しもいない。なぜかって、恋人は作れないし、友人はみんな仕事だから ) あーー・・・なんかあれだわ。淋しいねぇ・・・ ( 本当に淋しいのか、と聞きたい位愉快そうに。けれど、しみじみといえば青年女はポケットからコインを出して、空に投げて手で掴み、という行動を繰り返す。暇潰し。そう、本当に暇潰し ) 明日からまた仕事かぁ・・・・・・少し長期の有給休暇とかくれねぇかなぁ・・・ ( なんて、サボリグセ発動。しかし ) はは・・・ぜってーありえねぇ。 ( と、眉間に皺を寄せて苦笑する ) [Wed 18 Oct 2006 02:10:51]
ラクリア > ( 背後、土下座してます。本当に最近、このミス多くてすみません。泣 ) ( リテイク ) ( 今日は休み。というわけで、見事にリズム狂いまくりなこの体。寝そべって空を眺めても、眠気ひとつしない。疲れてはいるのだろうが。黒服にサラシだけど、別に女としてふるまってもいいと思う。男装女は、ただそこに、寝そべったまま ) ―――・・・・・・やっぱあれだ。あれ。腹減るわ、この時間帯。 ( なんか買ってくりゃよかった、と後悔気味にいえば、この青年のような女はしっかり腹を鳴らす、色気ゼロ。捨てたようなものである ) [Wed 18 Oct 2006 02:06:18]
ラクリア > ( リテイク  [Wed 18 Oct 2006 02:05:11]
ラクリア > ( 今日は休み。というわけで、見事にリズム狂いまくりなこの体。寝そべって空を眺めても、眠気ひとつしない。疲れてはいるのだろうが。黒服にサラシだけど、別に女としてふるまってもいいと思う。男装女は、ただそこに、寝そべったまま ) ―――・・・・・・やっぱあれだ。あれ。腹減るわ、この時間帯。 ( なんか買ってくりゃよかった、と後悔気味にいえば、この [Wed 18 Oct 2006 02:04:58]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『夜空堪能。』 [Wed 18 Oct 2006 02:00:33]
お知らせ > 氷桜さんが帰りました。 『(店に来たときに聞けばいいかと帰路についた)』 [Tue 17 Oct 2006 17:53:58]
氷桜 > ・・・あ (帰り際、名前を聞きそびれたのに気付いたが) [Tue 17 Oct 2006 17:52:57]
お知らせ > アシムさんが帰りました。 [Tue 17 Oct 2006 17:51:08]
アシム > ( 威嚇的な武器はそれだけで危険。 傷付けられるのが怖いから、先手を打って傷つける。 それも人の取り得る行動のひとつ。 ) じゃあ、気をつけて――…氷、桜? ( 確認するよう、何度か貴方の名を繰り返しながら。 ) [Tue 17 Oct 2006 17:51:02]
氷桜 > (非力な男にとっては護身具も兼ねているのだがこれは背後の独り言) ・・・そうか、それは師が喜びそうだ (その言葉は心底嬉しそうに紡がれるだろう) ・・・ああ、護符なんかもある (そう言って去りゆく貴方を見送ろう) [Tue 17 Oct 2006 17:46:44]
アシム > ( ならばその刃を収めたらいい、宝なのだから飾っておくに留めればいいじゃないかと思う部分はある。 彼にとってのあの剣は、誰かを打ち倒すものではないのだろうけど、力に溺れればやがてより強大な力に打ち倒されるだけなのだから。 ) ん。 すごく すごくー…きれいだった。 俺なら、… ( 浮かび始めた月を短く一度見上げ、考える顔になり ) 家の、宝? ( 家宝。 ) それくらい してもいい、…思った。 ( ――と、やがて雛とはもう言えないものの、まだまだ飛び方の不安定な鷹が指笛に導かれるよう舞い降りて ) とねりこー…  うん。 そんな怖いものばかり、じゃ――ないなら。 ( 宣伝にぺこりと頭を下げて、少しずつその場を離れ ) [Tue 17 Oct 2006 17:42:12]
氷桜 > (貴方の言葉に一寸胸が痛む) ・・・ならば俺も殺されるな (それは呟くように、愁いを帯びた口調で紡がれる) ・・・・・・害意あるものほど美しいか・・・成る程な (貴方の言葉に一寸感心してしまった) (貴方の口と指で奏でられる音には一寸耳を押さえるだろう)・・・そうか、商業地区にトネリコの碑文という店がある 興味があれば来てくれ (何となく宣伝を) [Tue 17 Oct 2006 17:34:40]
アシム > ( 傷つける為「だけ」に鍛えられ文字を刻まれた刃。 彼自身がそれを好む趣向の持ち主とは知るよしもないし責めるつもりもないが、背筋にうすら寒いものが走ったのは沈んだ夕日のせいだけではないだろう。 澱みなく流れる河川へと視線を移して ) 殺すもの、いつか 殺される。 砂に骸を投げる、いつか自分もそうされる。 傷つけるものも――…多分、そう。 ( 中途半端に傷つけるだけでは、いずれ報復が待っているから。 「だから」、殺してしまった方が楽なんだ。 ――この辺りはどうにも生まれの発想が抜けない自覚はあるから、一度口を噤んで顔を上げ ) …でも、きれいな剣 だった。 だから、あんまり血で汚す? ――もったいない、気 する。 呪う物、きれい。 人の目を奪うように作られる、…すこし 分かった気――…する。 ( へんにゃりと頼りなく笑ってそう返し、 ) そろそろ、鷹――連れて帰らないと。 ( 指先で輪を作る、呼び子の笛。 鷹を呼ぶ為の甲高い音が周囲に響くだろう ) [Tue 17 Oct 2006 17:26:09]
氷桜 > (「育たない鷹」その単語に少々困ったが発育異常か何かの事だろうと勝手な解釈) ・・・逃げるため・・・・・・それに拷問だな (貴方の考えていることは男には分からなかったがその考えは正しかった) (人を殺すことを恐れながらも人を傷つけることでしか快感を得られない男 この剣はまさにその象徴だった) ・・・呪いか、強ち間違いではないかもな・・・・・・なら俺たち彫士は呪術者にも成り得るか (呪いという言葉に苦笑しながらそう言うだろう) [Tue 17 Oct 2006 17:13:24]
アシム > ――ん。 育たない鷹、ようやく 飛べるようになった から。 それで。 ( 発育の遅かった若鷹を飛ばす練習だと足りない言葉で伝えようとしていた口がぴたりと止まり、曲線を描く刀身を見詰めた。 長身痩躯の体格はともかく、たたずまいが戦いに身を置く人には見えなかったから、失礼ながら不釣合いにすら見えるそれが元通り鞘に収められるまでじっくりと眺めて――己はあまり武具には詳しくないが、なるほど宝と語るに相応しい逸品なのだろう ) …残酷な剣だ、それ。 痛い、死ねない。 ――呪う、近い。 それは一体、何のための 剣ー…? ( 苦しみだけを与える刃は武器というより呪いに近いのではないかと。 少なくとも戦に用いるものではないのだろう。 ルーンと呪術との関係にも詳しくない男はそのように問い ) [Tue 17 Oct 2006 17:01:41]
銀糸の男 > ・・・? (何やら考えている貴方にどうしたのかと首を傾げるだろう 自分の持ち物がいらぬ誤解を招いたなどと気付かない) ・・・連れ? (何処に居るのかと少々周囲を見回すが「飛ばせた」というからには猛禽の類だろうか) (剣士かと問われれば) ・・・ん?ああいや、これは俺にとっての宝でな (そういうとすらりと焔の様に波打った刃を抜き放ち切っ先を空ンに向けよう) (刀身を埋め尽くすほどに刻まれた文字が貴方に見えるだろうか) ・・・虫一匹殺せないが痛みだけが残る・・・申し遅れたな、俺は氷桜 ・・・ルーン彫士見習いだ (剣を鞘に収め名乗ろう) [Tue 17 Oct 2006 16:50:41]
アシム >  ――――。 ( 長く銀髪を伸ばした相手は帯剣? ながら今は徒手。 「ここは安全なんだ」 「いきなり抜き身を突きつけるような市民はいないはずだ」 ――身にしみついた習慣と習性をねじ伏せる為に少なからぬ時間を必要とした。  やがて肩から力を抜き ) 連れ、居る。 ( 空に。 ) 久しぶりに「飛ばせた」から、 …多分 ご機嫌。 中々戻って来ないー…   ( 吊り下げた鞘へと視線を注ぎ ) それは、剣? 剣士か、貴方。 …そのようには、見えない けど。 [Tue 17 Oct 2006 16:39:24]
銀糸の男 > (振り返った貴方を「猫みたいだな」などと思いつつ両手を軽く振り徒手であることを示そう) (その際に腰から吊られた鞘が揺れるのが貴方に見えるだろうか) ・・・空など見てどうかされたか? 直に寒くなる、特に水辺はな (一寸見慣れない格好をした貴方に多少の興味を持ちながら尋ねよう) [Tue 17 Oct 2006 16:32:15]
アシム > ( ――それは故郷たる砂漠でも同じこと。 だが、どうも寒さの質が違うと言うか、ヴェイトスの夜風は身にしみる気がする。 名残惜しくはあるけれど、本格的に宵闇が訪れる前には塒に戻るべきだろう。 連れて来た飛影の姿を求めて見渡す空、夕日の眩しさに目を細め ) どこ行ったか、迷子 なったか――…  ( 空を見上げたまま首を捻り――接近する足音を聞きつけた。 それまでべったりと座り込んでいた男は飛び退るように立ち上がり、全身でそちらに向き直る。 警戒心の強い野良猫のように見えるかもしれない。 ) [Tue 17 Oct 2006 16:27:13]
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