ヴェイトス地方村 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ナキアさんが帰りました。 『―― まともとは思えませんね。 (冷えた紅茶のカップだけが、その呟きを受けた)』 [Sun 3 Dec 2006 19:51:23]
◆ナキア > ( とりあえずそのイコティさんについては一応彼女に協力してくれるよう村の人たちに言い添えてはおいたけれども。 ) ―― それから、 ( その彼女から聞いたという。 街のスラムでの事件 ) …、 ( 獅子が貧民窟の出ゆえか。話していた彼の眉間には軽い皺。もっともそれは、事件の凄惨さゆえかもしれなかったが ) …… ( その事件と、この村での事件に関連性があるかどうかはわからないけれど ) [Sun 3 Dec 2006 19:50:20]
◆ナキア > ――― 、 ( その間、魔女は記憶を意識を、 …多少無理矢理に別なところに動かし ) あぁ、 …乙女…と、獅子がいつも通りラヴラヴだったのには、安心したですよ。 ( ようやく、笑みの漏れる。 ) ( 昨夜、村に戻ってきた乙女と。迎えに出た獅子の。観衆と化していた村人たちに魔女も混じっていた。 二人が熱いベェゼを交わす姿もばっちり見ていて「若いですねぇ」とかにこにこしていた。人目のないところに移動する二人に別に家でしてくれても全く構わないと思ったのだけれど、…大丈夫、乙女の恥じらいのためにしらんぷりしておきますよ ) …で、お二人のお知り合いのエクソシスト…イコティさんでしたか。 ( 視線を思考するように軽く上に向けてぽつり。 名前はだってほら獅子からよろしくと聞いたものですから。から。 ) [Sun 3 Dec 2006 19:32:11]
◆ナキア > ( 今回襲われた家が二件とも、赤ん坊のいる家だったからだろう。子を宿した彼女は「堕ろして、堕ろして」と泣き叫び続けた。「私の赤ちゃんが、化け物に食われるくらいなら」と。 ――― 夫や母に抑えられ宥められても涙を流し続ける彼女に、堕胎薬だと偽って鎮静剤…安定剤の類を渡した。勿論、その事実を彼女の夫にはこっそり耳打ちして。 それから訪ねてくる気配がないところをみると今は落ち着いているのだろうか? ) ――― 、 ( 無意識に、肩が下がる。吐息が、湿っぽく零れ ) ( しばし、紅茶から湯気が立ち上るのみの沈黙。 時折、暖炉から薪のはぜるぱちりという音。 ) ( 伏せていた使い魔がのそりと起き上がって、傍らの新しい薪を銜えて暖炉の中に放り込んだ ) [Sun 3 Dec 2006 19:13:20]
◆ナキア > ( 薬を求める人、産婆としての手を求める人、今回のようにまじない―― 儀式を、と請う人以外にも、いやそれ以上に今は事件の情報をと求める人が多い様子。 ――魔女の家はいつでも誰にでも開かれている。訪れ人は快く迎えよう…無論、外出時には閉じられてはいるものの。魔女がいなくとも今は乙女か獅子か。誰か顔を出すかもしれない ) 正直、ありがたいですねぇ。 ( はふ、と。紅茶の香まじりの吐息。 ) ( 依頼によって警護人員が増えることも、大聖堂からの使者たちの慰問も。 …ささくれ立って不安になっている村人たちの心は、慰められよう。慰問なんて表立って成果のない、と思うかもしれないが村人たちにとって心の慰めはある意味今一番重要であろう ) …もう、あんなのはいやです しー。 ( 何日か前。魔女の家を訪れた半狂乱の妊婦。 ) [Sun 3 Dec 2006 19:03:05]
◆ナキア > ( 貴族様のお出しになった警護依頼、大聖堂からの使者たちの布教活動や慰問、エクソシストの来訪、乙女の帰還―― 様々な事態が、あの夜から再び動き出している。 …今以前にも、街の中ではいくつか動きがあったのだとは知らず。無論、今現在とある牧場で話し合われていることも、魔女は知る由もなかった ) …私も、いつまでも動かないでいるわけにはいかないですよ、ねー…… ( 特に情報などの面においては。広く伝えられていること以上のものをと、思う人もいるだろう。 ) ( 自宅のダイニング。椅子に座って魔女は湯気のたつカップを両手で包むように。 ) …、 ( こく、と一口。 ) [Sun 3 Dec 2006 18:43:13]
お知らせ > ナキアさんが入室されました。 『( ――― まるで、止まっていた時計が動き始めたかのように。 )』 [Sun 3 Dec 2006 18:28:00]
お知らせ > 維言さんが退室されました。 『 感覚理解で充分なのですよ。きっと。( ひらり。手を一振りして、己も一度引き揚げを。 )』 [Sun 3 Dec 2006 10:53:34]
◆維言 > 大変だと分かっているからこそ、なのですよと言います。 ( 闇に紛れる為の一手段としても、必要以上に長いのは否めない。 真摯の欠片を匂わせる眼差しの下、思案の形は分からないから、淡々と。 分かっていたらベアクロー。余談はさておくべし。 ) 疑念を一つずつ削って確証なり、却説なりに変えるのも、必要な事でしょうといいます。しらみつぶしはこの際、覚悟の上。 ( 無論、確証が出た時点で対応は変わるのだけれど、デリケートな時期。今は証拠なり手がかりなりを一つでも集め、埋めていく時期。焦りが無いと言えば―― 嘘になるのだろうけれど。 ) 何か一つでも、引っかかる場所があれば、バンザイですよとも言います。 …そういう思考論は嫌いでは無いと言います。話が早いですから。 ……その条件はお互い様。私に何かあった時は―― と言えば、益体も無い仮定事ですが。 ( 胸前で軽く、十字を切る仕草。受諾の証しは、いと軽く。 …都合が重なる部分での協力は、やぶさかでは無い。有難い事と。 ) 私の方でも、何か分かる事があれば。 この際、情報の共有も手っ取り早くて悪くない。 ―― それでは。 ( 背中に向けて、目礼ひとつ。 ) [Sun 3 Dec 2006 10:52:45]
お知らせ > MJさんが退室されました。 [Sun 3 Dec 2006 07:47:36]
◆MJ > オレサマ、お姉サマの言った難しいトコとか良く解りませんけども―――そっちも頑張って下さいナ。 ( 傭兵の真っ直ぐな刃が正しく向かうように。 どうだろう……今でも向いているのか、性根の曲がった自分には良く解らない。 手をヒラヒラと、ノンビリ畦道を探索しながら戻ろうか ) [Sun 3 Dec 2006 07:47:34]
◆MJ > そンなに長かったら手入れも大変そうなモノを!ヒトの髪にパーマ掛けやがりますか!? ( 話に出てる冒険者、ステア嬢以上の漆黒の髪。 確かに夜風に靡く姿は格好良いのだけども、身を飾る気が全くないのが何とも……枯れてる?とか失礼な想像を一つ、真面目な面の下で思い描いていよう。 ) 話が早くて何より―――。 ( 指折り数えるサマに、肩を竦めて同意しよう。 とてもじゃないが証拠でも何でもないタダ怪しい人物と言うだけの根拠。 これで捕まえるなら魔女狩りか冤罪だろうと。 ) そうそう、今は疑うべき人物を捜して手掛かりすら霧の中だからね。 だから話を聞きに行くだけだよオレサマも。 お姉サマには隠し立て出来ないだろうから言うけどもネ―――ぶっちゃけて解決出来ればイイヤと思ってるからオレサマ。 此処だけの話にしておいてクダサイな……もしオレサマに何かあった時は、ね。 ( ヨロシクと、両手を合わせてカックリ首を傾げた可愛くお願いのつもりらしい。 悪魔祓いは悪魔祓いの都合があるだろうし、その言葉だけでも十分に有り難い。 ) どうなったか位は何れまた、プレゼントでも持参しますともサ。 ( 目礼にへらり、と笑みを。 傭兵はもうナッキーの家に着いてる頃か、ポケットに手ェ突っ込んだ儘悪魔祓いに背を向け。 ) [Sun 3 Dec 2006 06:43:12]
◆維言 > 形あるものは、いずれ崩されるのも定めの内―― と言います。 ( もっともらしい言葉でいけしゃあしゃあと。 ざらりと身体を覆うように伸びた黒髪は、殆どマントと用途も変わりない有様で、セットも何もあったものじゃない。 髪型は多少愉快な事になっていけれど、真顔めいた眼差しは、毎度覇気は足らずとも、真摯に。 ) …知り合いといえども、親しい仲とも限りませんしね。もしくは、煩わせるのを避けたかった―― とも考える事は出来ますけれど。 …もしくは。其方の方には知られたくない目的が、あったか。邪推なれば、幾らでも。 ( 調査自体を知られたくなかったか、それとも別の目的があったか――。 幾つか、指折り数えて見せて。 ) ……信用、有難う御座いますと言います。 私たちの今回の目的は、あくまで解決に向かう為の手がかりの捜索及び、乱れる人心の安定、その為の助けとなる手。 …その際に、御一緒出来れば幸いと言いましょう。 …彼女の真っ直ぐさは美徳。その切っ先が良き方向に向かう限りは。 ―― 頑張って下さいと言います、MJ。 ( 淡々と並べるお題目は、タテマエではあるけれど、だからこそ果たされなければならない事。 その言葉で己のスタンスを伝えて、目礼を返す。 ) [Sun 3 Dec 2006 06:23:27]
◆MJ > ―――折角セットしたのに。 ( もういっそ全部逆立ててパンクでも気取ろうか、と。 ちりひりな己の髪を一房摘み…ほっふぅと切なげな溜息が漏れた。 手櫛程度では直りそうも無し。 焔よりも縮れた赤いラーメンとかのがしっくり来る髪型。 完全に傭兵が立ち去ったなら、ラーメンヘアーの儘で表情を幾分真面目に。 ) 現時点じゃステアって人の線はソコにしか繋がってないネ。 ただ、オレサマはその牧場の従業員とステアが話してるのをちょっと聞いたけども――ステアは牧場には顔を出してないらしいヨ。 ( 不思議でしょ?と調査の為なら顔見知りの家に泊まるなどはしなかった。 ソコが引っ掛かると。 ) アァ、魔界なんてけったいな場所で一緒に戦ったお姉サマだから教える情報ダヨ。 大聖堂だって地方村に―――異端審問しに来たワケじゃあないんでしょ? 何にせよ一度調べて顔は出しに行こうかなって思ってるヨ……艶子はさ、ほら問答無用で斬りかかりそうで。 ( 目の前の悪魔祓いには 「 お姉サマは違うでしょ? 」 と片目を瞑って。 ) [Sun 3 Dec 2006 06:10:45]
◆維言 > … よし。問題無しと言います。 ( ぐわし。 最後に仕上げとばかり、もう一度撫でて 抉り込むように。 ぱき、と軽く手首を鳴らすと ) ……胸元。無いものを開いて見せても、一体誰が楽しいのかと。 ( 自分の胸元に掌、宛がいすらして。 焔の如くと言えば聞こえは良く、されど違う方向性にカールか買った。もしくは、かけた髪を直す仕草に、軽く眼差し細めたけれど。 ) ……ふむ。 ( 傭兵の彼女が、先に踵を返すのを見て。其方に一礼向けてから、聞きの姿勢。 ) ええ。スラムの一件につきましても、目撃者は皆無―― 見たもの、関わったものを、片っ端から始末したかのようです。 ……ふむ。 エルザファーム。 ( 牧場――。 直に聞いた事は無いけれど、大きなところなら見つけるのは難しくは無いか。 ) 其方に確認してみるのも、手かもしれないと言います。 私が出向けるかは、分かりませんけれど。 [Sun 3 Dec 2006 05:55:55]
◆MJ > ―――オーケィ解りましたお姉サマ。 吸って吐いて落ち着きマス。 ( 序でに少女に加勢して悪魔祓いまでやって来た。 小さいナリだが二人とも林檎位は握りつぶせン握力だ。 ぐわしぐわし、と撫でるではなくて練り込むとかそんな言葉の似合う動作だった。 ) お姉サマ酷い也! 今度嫌がらせに胸元開いたヒラヒラのドレスでも送ってやる也! ( 「覚悟してクダサイ」 と 手が離れる頃には頭にオバチャンパーマがかかっておりましたとさ。 泣きながら必死に元に戻さンと。 ) ―――と、まぁ勿体付ける迄も無いけどネ。 ( 艶子には先に戻っててくれ、と促して。 ) そっちも調査中っても、何も見付からないデショ? 聞いた感じ目撃者なんて生きて無さそうだし。 こっちのは大した話じゃないけどサ……その冒険者サン? ステアって子の知り合いがこの村に居るらしいんだよね。 何でもエルザファームとかって大きな牧場をやってる地主さんっての、そんな人だけども。 ( レティなんとか―――確かそんな名前だと餓鬼は続ける。 ) [Sun 3 Dec 2006 05:32:29]
◆維言 > ……躊躇わなくても良いので、深呼吸。 ( 手の届く位置まで下がってきた彼の頭を、ぐわし。 わしわしと赤い髪を掻き回して、直ぐに離―― ) ……生憎、持ち合わせは皆無だと断言します。 ( そうとして、止めて。もう一回わしわしと。 アフロ並みに縺れるまで。 ) …それは楽しみ。地方村まで出向いた甲斐もあるものです―― とは、冗談ですが。 ( 冗談と言う前と後と、語調が全く変わらないけれど。 本気は数割。何処かは冗句。 ) ……捜すとなると、本当に雲を掴むような話になりますけれど。 …一応、心には留めて置きます。調べてらしたというのなら、何か彼女の視点から気付いた事などもあるかもしれませんから。 ( 季節は冬へと景色を変え、日の出は遅くなったけれど。それでも、そろそろ。 地方村の朝は早い。牧場などは動き出す頃合か。 街中とは違う空気に、つ と目を細めて。 ) 規模が大き過ぎて、隠蔽し切れなかった―― といった様子。娯楽か、目的があってか、苦し紛れか。 どれも推測ですけれど。 ( 調査中と言えば聞こえは良くとも、進展は無い。 は、と鈍く溜息。 ) ……ふむ。 ( 彼の言葉に、片目を細くし。 調律された声量で語られる言葉に、緩く頷く仕草を返答に添え。 ) 時間に余裕があるなれば、今でも。ゆっくりと説明がいるなれば、後ほどでも。 時間は融通利きますから。 ( 傭兵の少女にも内緒の。 その言葉に、軽く眉を寄せたが。 聞くとの姿勢だけは確かに。 ) [Sun 3 Dec 2006 05:15:44]
◆MJ > ―――愛は躊躇わないって続くんだから良いzy ( 「モゴ」 軽口の途中、めっこし傭兵にアンアンクロゥで押さえ付けられた。 奇しくも悪魔祓いの願いは少女の手に依り叶ったと言えよう。 ) ん……、そんな事言ってェ。 ホントは可愛い服とか箪笥の奧にあるんでしょ? ソレを見付けられて顔を赤くとかそんなイベントが……モガッ! ( 今イベントとか言ったよこの緋色。 一段と掌に込められる力が増したのは気のせいか、手がちたぱた、と宙で藻掻く。 ) イチチ……、うん――ナッキーの焼いてくれるケェキはとっても美味しい也。 ( あぃ、と掌をヒラリと了解したと返しす。 ) 嗚呼、艶子には言ったけどもう居ないよその冒険者サン。 何処かに行っちゃった後。 ( 肩を竦め、そろそろ明け方も近いだろうか空見上げて。 ) 吸血鬼にしたら、何かあったのカナ。 やる事が派手良いけども自分の首に縄掛けるなんて腑に落ちないネェ。 ( 解らず終いとそう結論を示されれば唸る位しか返す事は出来ない。 ) 御一報ネェ……―――イコティ姉サマ。 今度でも今でも良いんだけどサ。 ( 少女の手を引き剥がして、悪魔祓いの方へと一歩脚を踏み出し ) 手掛かりって程じゃないけども、もう一個情報聞きたい? ( 小首を傾げチャラけた態度で問う、ぶーたれてる少女を視界の端に捉えながら悪魔祓いにだけ聞こえる声 ) 艶子にも内緒の情報なんだけど。 [Sun 3 Dec 2006 05:03:03]
◆維言 > ……若さとは、振り向かない事だと。昔、偉い人も言っていたといいます。 ( でもエロスは程々に。三度目。 何処までも青少年たちのストロベリィを止める気がなさそうなエクソシストが此処に一人。 微笑ましいものを見るというには、相変わらず表情や覇気が足りないけれど。 嘘泣き青少年の頭を、ぐわし 掴んでみたいお年頃。 ) …只でさえ仕事着でこんな、ひらひらしたのを纏うのに、どうして私服までひらひらさせないといけないんですか。観賞用で充分です。 ちなみに、一応生誕時から性別は変わっていないとは言っておきます。 ( 真顔で。人様が着飾っているのを見るのは、嫌いでは無いけれど。 ちなみに身体つきは、悩む程ありません。色々と。 ) お願いします。ナッキー嬢に、宜しくと。 (本名が一度も出ていないので、ナッキーで認識。 謎が解けない夜明け前。 ) ……その辺りは、一度保留で。無辜の旅人か、やましいところがあるのか。 いずれ、明らかに―― なるのかは、分かりませんけれど。 ( 風体と名前は、心に留めておく。 一度緩く頷いて。 ) 犯人は不明ですけれど。現場の状況から見て―― 人食いか、吸血鬼か。 …後者の可能性が高いと言われている模様。昨今の事件と重ね合わせての風聞かもしれませんけれど。 ( その辺りは、説明を求められればある程度は。 聖堂も人使いが荒いとか、中々言ってられない時勢。 はふ 小さく溜息ついて。 ) …どうにも、此処と街中の往復になりそうで。 私は教会の方で屋根を借りておりますので。 何か御座いましたら、ご一報願えれば幸いと言います。 [Sun 3 Dec 2006 04:48:07]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『―― 気を引き締めて掛からねばなるまい。』 [Sun 3 Dec 2006 04:25:47]
◆艶子 > …お恥ずかしい限りであります。 ( ストロベりますこれからも。どうかうっかり見てしまっても、見なかったフリをして頂けると幸い。キーキー喚くMJの顔をわっしと手で塞ぐ感じで、こぉ。 ) 結構似合うと思うのですけど、ワンピース。そういう私も女性らしい格好をする事は少ないですけど。 いや、もしかしたら男の子として育てられたのでは!ハートは男なんだ! ( でも体つきがどんどん女らしくなってきて悩みの種とか。すいません妄想も大概にしておきます。 ) ええ。他の村の人達にもナッキーは慕われてますし、そうすればイコトお姉さまも動きやすいかと。 ……スラムの…「一角」ですか。 ( どれだけの範囲でやられたのだろう。MJの言うとおり、無茶をしでかしたものだ。 ) セオドアだって一度にそこまで派手にはやらなかったと思う。ヤツはその分暴れまわった期間が長かったけど。 ( そして目立ちたがりというか、犯行を隠そうとしなかった。 …何にせよ、吸血鬼以外にもまだまだ物騒な事件が起き続けているという訳か。 ) [Sun 3 Dec 2006 04:22:54]
◆MJ > 違うよ刺激ダヨ! し・げ・きッ!! 艶子だって喜んでた癖にィ!( キーキー喚いて抗議した、惚気でも無い辺りが餓鬼なりの配慮か歯を剥き出しに他人様の前だとちょっぴり忘れて。 ) ほら、爛れたとか言われたし! ちょっと欲望と愛情をはき違えてる苺だって思われたジャン! ( すんすん、と感極まったようにメソメソと。 声だけでちっとも涙は流れてないのが嘘泣きの印。 ) 今女装とか言ったヨ――姉サマ。 真逆、いや実はオトコノコだったり? いや、元男性? ( 色気も何もないお答えに、今度は本当に涙した餓鬼。 女装とか言ってる有様にホロりと来た。 ) はいはい、ナッキーにはヨロシク言っておきますヨ。 んー……―――、前の事件も未解決の儘でしょ? ステアって人は好奇心からとか云ってたかなァ、言い争いになってさ吸血鬼かどうかを調べる調べないで有耶無耶だねその辺りは。 ( 協力者が居た方が良いだろう、とは同意。 しかしステアなる人物の目的は不明だと首を振って ) えーっと……―――。 そんな無茶な事するなんて言葉も無いけど。 犯人は? ( 「 感動だ」と言われれば満足げに会話に集中しようか、 言葉振りからして未解決だろう、未だ昨日の事ではあるし。 ) [Sun 3 Dec 2006 04:10:18]
◆維言 > ……取り合えず、相変わらず仲睦まじきは良き事かな、と言います。 その侭真っ直ぐ健全に程々に爛れたストロベリィのロードを歩まれると宜しいとも言います。 ( びしっと親指、地面に向けて突き出した侭で。 ある意味甘受。ある意味投げっ放しジャーマン。 ) ……仕事は主に夜ですから、そんな昼間まで保護色してないと言います。 ……ワンピース。そんな女装みたいな格好、どうなのかと。 ( 昼間は寝てますとか、浪漫の欠片も無い返答は真顔で。 …服装に関しては、素で眉を顰めたけれど。 ) ……一家全員。その辺りの調査も踏まえて、動こうとは思っております。どうにも、昨今―― その辺りの騒動が増えている様子。 ( 吸血と食事。どちらも有態に言えば食事なのだけれど。 前の事件―― ) …その事件の被害者が、その方に縁の人物、とかでしたら。話はまた別になるのですけれど。 ( 今まで聞いた印象だと、そんな事も無いとすれば。軽く困惑もあるけれど。 小さく、間を取って。 ) 快くご協力頂ければ―― その、なっきーとかいう方も含めて。もしも、お話聞ける機会があれば、一言伝えておいて頂けると、話が早いかもしれませんか。私の風体とか。 ( 現地の協力者の存在はありがたい。長逗留出来るかは何かと微妙なので、杞憂かもしれないけれど。 ) ……無理無茶はし過ぎないように、と言います。 つい先日の事なのですけれど、「 スラムの一角 」が、食い殺される事件が発生しました。 ( 個人ではなく、示したのは地域。 ) [Sun 3 Dec 2006 03:49:01]
◆艶子 > そういう事言うのはアレか、わざとか!わざとだろ! ( 対するイコトお姉さまは逆サムズアップなんかしたりしえて。やっぱりこの人には敵わない。地面に向けられた親指を見て心の底からそう思った。 ) ははぁ、成る程。確かに黒だと闇に紛れやすい―― ワンピースのお姉さまとかちょっと見てみたいですが。 何でも、吸血鬼に襲われる事件の前に、一家全員食い殺されるっていうイカれた事件があったそうなんです。同じヤツがやったのか、違うヤツがやったのか―― 手口からしたら全く別物になりますけど。 ( 食い殺すのと吸血では大きく違う。 ) ええ。ヤグザ者の傭兵だからこそ取れる手段ってのがあります。多少強引でも躊躇わずに行こうかと。 ……スラムの?少しだけ聞いた事はありますが、詳しくは…。 ( ニッコリ尋ねるMJを涙目で睨みあげて。「ああ、感動だよ!」ってぶっきらぼうに言った。 ) [Sun 3 Dec 2006 03:29:19]
◆MJ > オレサマの辞書に後悔なんて文字はありません。 イイジャン、思い出して悶絶するのだってオレサマ酒場で公衆の面前にも関わらず抱き合ったとかもう思い出しては恥ずかしィって感じで楽しいヨ?。 ( また悶えた。 返された親指には祝福されちった、とか妙に嬉しそう。 ) 格好良いけどサァ、ヴェイトス市だと誰でも彼でも黒だからサァ―――。 つか、朝とか昼はじゃあ青色とか赤色着てるのカナ? ( 闇に紛れると聞いて、夕日なら赤、昼なら青みたいな格好で鎖を振り回す姿を想像中。 何か面白かったらしい。 ) そォなんだよね。 今更、と言うのも何だけどこのタイミングで前の事件調べてるってちょっと、ね? でも、村人のヒトもナッキーとか優しいからご安心。 ( ←すっかり餌付けされた餓鬼 ) 今そんな感動の再会をしてたんだけど、ネェ艶子? 感動ダヨネ? ( 抓った後、澄ました顔でニッコリと再度尋ねる辺り確信犯。 ) 艶子、未だ追うとか気が早いってェ。 ―――貧民窟で? ( 出て来たのは生まれ育った故郷の名 訝しげに知らないと首を振る、村に滞在してたので世事には疎くなってしまったようだ。 ) [Sun 3 Dec 2006 03:21:32]
◆維言 > 正論だと言いましょう。このすとろべりーふぃーるずめ。 ( 浮かべた表情は何処か生温い侭、サムズアップな親指をびしっ 地面に向けてみたりするのも、恐らくご愛嬌。 平然と誇る少年と、悶絶する少女は綺麗な対比。 いいもの見たとばかりに、小さく息継ぎ。 思考転換。 ) 魔女の方の所以は分かりませんけれど、私たちみたいのは簡単です。夜に紛れ易いからだと言います。恐らく、吸血鬼もそんな所でしょう。 …無難も否定しませんが。 ( 夜闇に紛れて行動を起こす。 後、返り血とか跳ねても目立たないから、楽だし。 ) 普通にしていたら、結構怪しいと言いますよ。ワンピースとかローブまでならともかく。 ( 黒尽くめ実践派は、案外ミもフタも無い。 ) ……嗚呼、それは。 ( 彼の言葉。その一団からは、己がやや遅れて到着した理由―― に、眉を軽く顰め。 ) ……過去の事件? ( 今回の、では無く。訝しげに眉を寄せて、続き促すように瞬きを。 ) ……協力的でないとしても、それも脅えの結果。其処に私たちが躊躇すれば、逆に被害を増やす事に繋がると思えば、容赦はしません。程々に。 ……疑わしきは罰せずとは、言うものですけれど。 灰色は白ではない。それも、また確かな事。 ……では、私の方からもひとつ、耳に入れておきましょう。既にご存知かもしれませんが―― スラムでの大量殺人のお話は、ご存知で? [Sun 3 Dec 2006 03:08:47]
◆艶子 > う。う。う。 ( 彼女に言わせるとなんと重い言葉の数々。これが若さゆえの過ちだというのか。滅多に笑わない人がこんなに生温い笑みを浮かべていると、それだけでもう悶絶できます。はい。 ) お前は歳をとって若い頃を思い出しても恥ずかしがるとか後悔するとか無さそうだなちくしょう! まあ、そういう私だって今は黒コートだしな。きっとカッコイイから皆黒尽くめなんだよ。あと無難な色だし! ( 黒は誰にでも似合う素敵な色です。 ) イコトお姉さまも黒尽くめなのにそんな…! ここは街の人の目が向きにくい場所ですし、村人達もあまり協力的ではないかもしれませんが――長く付き合えばきっと向こうも判ってくれる筈です。 ( 悪い人たちじゃあないんだ。ちょっとだけ警戒心が強いだけで。 ) ステアは村人の吸血鬼かどうか調べさせて欲しいっていう頼みを断ったそうです。それだけで吸血鬼だと判断する事は出来ませんが――。 ( ぎり、とお尻抓られて「あひッ」とか言いながら思わず体が跳ねた。 ) もうこの村には居ないようですが、私達はそのステアを追おうと思います。時間は掛かるかもしれませんが…。 [Sun 3 Dec 2006 02:51:14]
◆MJ > お歳を召したら出来ませんので今やろうって事ですよイコティー姉サマ。 ( グッと親指を立てて笑顔で答える。 別に深い意味はこれっぽっちも無いと思われるそんな赤毛は艶子分はチャージ出来たので艶々のテカテカ。 気まずい空気とマイナスイオンたっぷりの空気の狭間で餓鬼のオツムには適温の温泉が湧いておりました。 ) そうそう―――、うん何で魔女とか吸血鬼とか悪魔祓いサンってのは皆黒尽くめなんだろうね? ( 不思議だと一人腕を組む唸っておく。 そんな餓鬼は今はファーの付いた豹柄のコート。 ) アッルェ? 何かさっきもさ大聖堂から来ましたって神父さんだか何だか来てたけども……結構深刻に受け止めてるみたいね。 ( 唇に指を添え、ポソリと呟く。) オレサマとナッキーって魔女さんが逢ったんだけど、その冒険者のオネェーさん独自に吸血鬼の事件を調べに来たんだって。 今回の事件じゃなくて『過去』の事件を。 ( 残念ながら傍らの少女には同意は得られなかった、悪魔祓いから見えない位置でギュムとお尻の辺りでも抓ってやろうと手が伸びた。 前にも遭ったという一家惨殺事件。 ) [Sun 3 Dec 2006 02:42:53]
◆維言 > …そうやって言えるのも、若い内だけだと言います。 将来的に、思い出すと悶絶出来る思い出を、一つでも多く増やしやがると宜しいですと言います。 今宵は幸い、目撃談として語れる程度には。 ( 緩々と離れる腕を、影のかたちを見定めて。笑みと言うには薄く、唇の端を吊り上げる。 何かと生温い。 ) ……程々に。 ( 一応、聖職者らしく。付け加えてから。 ) …こんな黒尽くめ? ( 二人の言葉を拾い上げて、己の服装を鑑みる。見下ろして、沈黙数秒の後。 ) それはまた、けったいな装束だと言います。闇に紛れて生きるタイプですか、あからさまに。 ( 自分の格好を振り返った上で、いっそ不思議そうに眉すら寄せた。 ) …嗚呼。貴方達も、ですか。 はい。大分日は経ってしまっているので、今の所調査と―― 対処法の指導に警邏。後は警戒その他色々。 ( 仕事の最中の、一場面だったと知って。喉が小さく、くつ と、鳴ったけれど。 一度、それは横に置いて。 ) …黒尽くめのステア、ですか。 私は先程到着したばかりで、まだ情報も何も得られていないので―― ありがたいです。現場は、軽く見てきたのですけれど。 [Sun 3 Dec 2006 02:28:11]
◆艶子 > そこは黙ってた方がポイント高かったと思うぞMJェェ!セーフとか言っちゃう辺り逆効果だ! ( 慌てて離れてばばッ、と乱れた衣服を直し。…物凄く気まずい空気が流れる。 ) ご、御機嫌よう。お久しぶりです……。 は、はいっ。その、あのー…… 程ほどにします…。 ( ←認めた。 ) む、そうか。そういえば維言お姉さまも黒尽くめだった。 ……それはきっと私とは正反対の目なんだろうな。 ( 自分で言うのも何だが、私の目はきっと輝いてる方だ。キラキラじゃなくてギラギラに。 ) え、ええ。そうです。ここで起きた吸血鬼事件を追っているのですけども、お姉さまもその関係で此方へ? ( 確か大聖堂の関係者が来るという話だった。彼女ならば信用できるし、何より魔王を打ち倒した中の一人だ。 ) 丁度不審な冒険者が此処に立ち寄ったという話が出てまして――。黒尽くめのステアというのがその冒険者の名前です。 ( ねー、とか言われても困っちゃうヨ!顔を赤らめて眼そむけてやる。 ) [Sun 3 Dec 2006 02:16:56]
◆MJ > ( 幾日が何年にも感じる事だって、こうして逢えると吹き飛んでしまう。 ) 違うよネ! 未だこれから――みたいな所だったからギリギリセーフだよね艶子? ( 背に回された手がちょっと名残惜しいけども。 ぶちまけられるのは怖いので、餓鬼から手を話そうこの温もりから。 ) アァ、そうそう―――あんな黒尽くめと。 幼い頃に酷い心理的外傷追いましたって澱んだ目をしてたよそのステアってヒト。 ( 悪魔祓いこと、イコティーお姉サマのその黒一緒に塗りたくった姿を指さして。 此方を見る眼は生温い、矢張り若い頃何かあったようだよ餓鬼はアタリを付け。 ) うぅン―――聖夜に向けて七面鳥の買い出しじゃなくてお仕事の途中、場面で云うならば「恋人同士の再会」ってトコ。 ( 「ねー」 と傭兵にも同意を、仕事中に何しているのかってのは当然の疑問だけども気にしない。 ) [Sun 3 Dec 2006 02:09:44]
◆維言 > ( ざく、り。 夜目にも輪郭の確認出来る距離まで近付いて行く頃には―― 二人なれど、ひとつの影。 ぞろりと伸ばした髪から、服の爪先まで染め上げた馬鹿馬鹿しい程の黒尽くめが、何処か季節外れの怪談じみて揺らすカンテラ。ぼんやりと照らされる顔が、情動薄めの表情の侭、じっと二人に視線を据えて。 ) 御機嫌よう――。 エロスは程々に、青少年達。 ( 何かミもフタも無く口にして、かくんと首を斜めに。首の動きは揺れても、据えた視線が動かない。 ) ……買出しですか、お仕事ですか。昨今の色々鑑みると、後者辺りかと推測してみると言いますが。 ( 生温い訳でも無く、受諾して達観したような。それはそれで、結構嫌な類のかもしれない眼差し、その侭に。 ) [Sun 3 Dec 2006 02:00:59]
◆艶子 > わ、きゃーっ! ( 突然抱きつかれて。けれどもさっきと違うのは傭兵の方が幾分か嬉しそうな声色になっていることだろうか。はしたないけれど、何日も会ってなければその―― げふん。 とりあえず、押しのけたりはせずに手を背中に伸ばして抱きとめよう。 ) 場所はある程度まで絞れるさ。それでも広いことには代わり無いが。 ( そしてその時聞こえてきた足音と、声。そして近づいてくるカンテラの明かりに眼をやれば。 ) あ。イコティー!……じゃなかった、イコトお姉さ……… はッ!! ( その時点で漸く私たち二人が今どんな状況なのか知る。思い出す。こんな人気の無い場所で抱きしめあって、何してんのあんたたちみたいな。 ) や、その、これは、違う、いえ違わないですけど違うんです。ええ。 ( 慌てて説明しようと試みるけど説明になってない。 ) [Sun 3 Dec 2006 01:55:28]
◆MJ > ん―――。 ( 此方も拗ねた餓鬼みたいな顔のまま、ただいまの言葉が聞ければふッと、ソレ表情を緩め。 少女の方へと視線を、大事な言葉は忘れてはイケナイ。 ) お帰り艶子、寂しかったよォォォォォ!!! ( また抱き付かんと、結局こんなオチ。 じゃあ今夜は?って「 うへへへ 」とごっつ嬉しそう。 ) 魔女っぽいなって思ったな格好だから。 ナッキーとは対極に位置する。 ( 悪の魔法使い? と冗談めかして ) でもヴェイトスは広いよォ? それでも良いならさ。 ( 手を握られた儘、抱き付き人間湯たんぽは今日も暖かいと。 そこに聞こえる声。 ) ―――え? 声は!? ( 抱き付いた儘振り返る、闇の中から聞こえるのはあの女王の声だ! ) [Sun 3 Dec 2006 01:50:13]
◆影 > また、意外な所で御会いしました―― と言うのも、無粋でしょうか。御機嫌ようと言いましょう。 ( ざく。 足音に付随して、淡々と言うより茫洋と。 何処か覇気に欠けた響きは、闇の中。 片手にゆらゆら、カンテラ揺らすは黒い影。 見知った二人連れを、闇夜に目敏く見つけたか。 気配と足音、近付けて行く。 ) [Sun 3 Dec 2006 01:40:41]
お知らせ > 影さんが入室されました。 『 ――― おや。 ( 夜に紛れて、声ひとつ。 )』 [Sun 3 Dec 2006 01:38:57]
◆艶子 > あ、う、うん。 …ただいま。 ( ぽつりと呟くそれは、まるで膨れっ面の子供が渋々言う言葉みたいで。でも、大事な言葉だと思う。ただいまと、おかえりなさい。 ) ……わ、判ったよぅ。でも、もう少し物陰で、ね? ( 正直に言えば拒む理由はあまり無い。私だって嫌じゃあないんだから。 ) はは、そういう事にしておくよ。まぁ、私も似たようなものだけどさ。 ……うん、頼むよ。二人だけじゃ探し回るにも限度があるだろうけど、余所は余所で動いてくれているみたいだし。 ( 凍えた手を労い、MJの顔を見上げてにっと笑った。 ) 髪切る前の私みたいだな。ステア、か……。 ( それが一度会った事のある相手だとは知る由も無い。あの時は相手の名前を聞かなかったから。 ) 似たような容姿のヤツは沢山いるだろうケド、根気よく行こう。それしか無いからな。 ( あとは菫の言っていた囮になる形で現れそうな場所を歩き回るか。 ) [Sun 3 Dec 2006 01:37:59]
◆MJ > ( じぃ、と拾い喰いに関しては後で追求しちゃうよばりの視線が注がれる ) ―――ダメです。 有り難うの前に 「タダイマ」挨拶をちゃんと聞いてません。 ( ぷいす、とか素直じゃない少女と素直過ぎる少年。 ) いいじゃん、ほら初日見たくさ―――。 ( 軽いノリで。 宿が無くて馬小屋とか寒空の下で過ごした良い思い出、きっと娯楽もナイので盛んなのだろうか。 ) そう言う言い方は酷い也、違うよ反逆したいお年頃なのデス。 ( 膨れっ面。 胸を押されて重心が保てない、再びコロリと地に転がる。 ) そうなんだよネェ、頑なに拒むにしても何にもメリットがナイからさ。 知り合いはオレサマが当たりまショ。 ( 土を払い立ち上がれば掴まれた手。 暖かい吐息と温もりに、へなりと眉を下げ。 ) なっがい黒髪のね、全身真っ黒の女の子でさ…見た目は艶子位の歳。 名前は 『 ステア 』 と名乗ってた。 ( むくれっ面の儘、それでも包まれた手はその儘、告げるのはその冒険者の情報。 ) [Sun 3 Dec 2006 01:26:28]
◆艶子 > や、うん…。今までも色々あったから心配するなって言えないのが心苦しいのだけども。でも拾い喰いはしてないから!今までもこれからも! ……ま、なんだ。その。 ( げふん。 ) 心配してくれてありがとうぐらいは言っておいてやる。 ……う、うむー。確かにベッドは一つだけんどもさ……。 ( 頬染めてもじもじと。外は外で誰かに見られそうな。でも田舎村だしそういうの盛んなんだろうかとか、勝手な偏見。 ) 要するに、脛に傷のある人間ってことだろう? ( ふふふと笑ってMJの胸を突付く。 ) 単なる通りすがりならそりゃ断ることもあるだろうが、調査しに来たのなら吸血鬼じゃないって事を証明しておいて損は無いだろう。 …知り合いが居たのか―― ふぅーむ。 ( その人の話を聞ければ一番なのだが。 ) 吸血鬼ってのは元々灰色に近いものさ。なぁに、元々手掛かりすら無い人探しだったんだ。顔は判るんだろう?地道に探すさ。 ( 項垂れるMJの手を取って、その手にはぁ、と熱い吐息を吹きかけた。 ) [Sun 3 Dec 2006 01:09:26]
◆MJ > ( ヒトが木石に見える時もあるのだと餓鬼は常々主張するけども。 そうなると馬鹿っぷるが誕生するんだろう。 ) ホント、おっそいよ―――向こうで何か遭ったんじゃないかって。 また拾い食いとかサ、色々想像しちゃいました。 ナッキーは何も言わないと思うけど……ほらベット一つしかナイ時点で。 ( 「ネェ?」と少女に同意を。 かといって事を起こすのは何か罪悪感が、そんな宿泊先。 しかし、外は――自分は良いけどさぁと付け加えるだろう。 ) 検査を受けないって――ソレ自体は別段ネ。 オレサマだってVHさんに言われたら蹴飛ばして逃げるけどさ。 この村にさ知り合いが居たらしいのねその冒険者サン……。 変に疑われる位なら知り合いの名前をさっさと出せば良いのに何だろうね。 黒じゃないけど白でもナイって印象だったネェ。 ( 掌を摺り合わせ、こういう時の決断は早い少女を見上げようか。 ) ソレが足取りは解らないヨ、艶子が街に戻った日にフラりとやって来て次の日の夜には帰ってたから……、何処にいったのも解りまセン。 ( かっくりと頭を垂れ。 ) [Sun 3 Dec 2006 00:57:53]
◆艶子 > ( 朱鷺の都人は性に関しては奔放だ。全員では無いが。しかし、やっぱり人前でーってなると恥ずかしいのだ。 ) さ、酒場の事は言うなっ。あれは酒が入ってたから…… ああ、もう。判ったよ!帰るのが遅くなった私も悪かった! 帰ってから…いや、ナッキーの家でそういうことするのも…ううーん。 ( それとも彼女の事だ。若いですねとか言いながら見てみぬフリをするのだろうか。 つまり、この場で押し倒されたら寒い思いをするのはこっちだけと。 ) そりゃあ怪しいなあ。疑われても仕方あるまい―― 吸血鬼の検査を受けなかったのか? ( 引っかかる。いや引っかかると言うより―― 今回の事件の犯人か否かは別にして、吸血鬼である可能性はある。追ってみる価値はあるだろう。手掛かりすら無いこの状況の中で漸く「怪しい」と言える相手が出てきたのだ。 ) そいつの顔とか名前とか判るか。探し出して問い詰めよう。 そして吸血鬼だったらブン殴る。吸血鬼じゃなかったら、紛らわしいことするなとブン殴る。 [Sun 3 Dec 2006 00:45:09]
◆MJ > ( 艶子分が補充されたんだと餓鬼に聞いたら返ってくるよ。 さておき、餓鬼は「ぶー」と口を尖らせてご不満な様子。 ) 朱鷺ノ京のヒトって皆ムッツリなんだネ、良いじゃんオープンな愛で。 この間、暴虐の酒場じゃあんなに激しく求めて来たのに―――このムッツリ艶子ッ!! ( 今心の中で朱鷺ノ京人=ムッツリの方程式が誕生。 こっちはバッチリ酒場でのは憶えてた。 ) 何が違うのさ! 再会にはちゅーが付きモノじゃナイ! ( ハンカチが手元にあったら噛んでたって位勢い、きっと寒いんで相手は兎も角少年は脱ぎません。 ) んっとネ。 ナッキーはズバリその冒険者を疑ってた。 素性は殆ど言わないも当然で……―――自分の為ってのも解らなくナイけどもさ。 ( しゃがみ込み、悴む自分の手に白い息を吐きかけ。 ) 引っ掛かるのは―――吸血鬼かどうかの調べるって話になった時。 頑として受けなかったのよネ、その冒険者サン。 [Sun 3 Dec 2006 00:35:00]
◆艶子 > ( 村中に「ドドドド」とか「ゴゴゴゴ」とか響き渡ってそうです。ヤだよそんな地方村! 愛か。充電完了になったのは愛か。 ) そ、それは否定しないが時と場合があるだろうっ。人前で接吻なんてのは結婚式の時だけ―― や、朱鷺の都じゃそんな接吻なんてしないが。 ( そういえば暴虐の酒場でも接吻ぐらいしてたような気もするが、気にしない。 ) だ、だから違……! ( お、犯される…!迫り来る少年に艶子はちょっと覚悟を決めたとか決めないとか。でもここだとちょっと寒そうだよなあ、とか! ) 自分の為に調査してるーって……むむ?協力するわけでもなく、VHでもなく、単なる野次馬か? ちょっと変なヤツだなあ。 ( ふーむ、と腕を組んで。 ) で、そいつはどうしたんだ。もうこの村を出たのか? [Sun 3 Dec 2006 00:19:41]
◆MJ > ( 「し、しんじられねぇと思うg(ry)」とか何とか言ってる村人さん達の視線が集まるる中。 ホッフゥーと桃色吐息で「えへら」と呆けてる犬っコロ。 充電完了、とか頭の上でぺこーんとランプが明滅した。 ) ナッキーが、こォ「愛は確かめ合うのは素晴らしいモノです」とか言っててさ―――。 ( 多分、いや絶対に違う意味かと思うのだが。 指を銜えて首をかっくし傾げた。 何で目の前の傭兵が顔真っ赤にして怒っているか理解が及ばないのか。 そうしているウチに腕を掴まれて人気のない場所へとずるずると引きずられて ) ) ………。 ( 馬鹿四連打に、うーんとか考え込む犬っころ。 突如おおぅ、と手をポムスと叩いて ) じゃあ人気の無い所でもう一度? ( 少女へとしなだれ掛かる、唇を寄せ重なる寸前。 ) って―――えぇぇ? 何でさ。 何か知らないけどさ、変わった冒険者だったね別に村人を護衛するワケでもVHでも無かった。 何か随分冒険者にしては軽装だったけども……自分の為に調査してるーとか非協力的だったヨ。 [Sun 3 Dec 2006 00:12:20]
◆艶子 > ( これが本当にでっかい犬だったら「はははは」とか笑いながらじゃれつかせていたのだけど。私達はこう、異性同士なわけだし! ) 照れてない!いや照れてるのかもしれないけど… じゃなくて! え、ちょっと、お前、何―― ( がしぃ、と腕掴まれて近づくMJの顔。気付いた時には唇を奪われて、まるで時間が一瞬止まったかのような。 村人A「さっすがMJ!俺達には出来ないことを平然と以下略ゥ!」とか言ったとか言わないとか。 ごろんと転がるMJを、信じられないといった眼で睨んで唇を指で触れる傭兵。真っ赤な顔でわなわなと震えると、突然MJの腕を掴んで引っ張り出した。人目の無い所へ!もうなんだ、ここにこれ以上長居すると恥ずかしさで死にそうだ!村人喜んでるし! ) も、バカッ!信じられない!あんな大勢の前でき、き、キスとか! 莫迦!馬鹿!バカ!ばか! ( さっきまで冬の空気のせいで寒かったのに、今は火照って暑いぐらいだ。 ) う、うぅ…… そ、その怪しい冒険者と商人の事について話せッ!詳しく聞かせろ! [Sat 2 Dec 2006 23:57:31]
◆MJ > ( でっかいワンコにじゃれつかれた少女みたいな感じになっているが、本人は至って普通に喜びと感動を表しているだけ。 ) 何デスカ艶子―――もォ幾ら嬉しいからって照れちゃって。 えっ?何、感動の再会には付きものがあるでしょうって? 艶子っては外だと大胆なのネ、でも艶子がソコまで言うなら。 ( パタパタと藻掻く腕をガッシームと掴み、頬を赤く染めた犬っころが少女の唇へとそっと顔を近付けて 「 ズギュ――ン 」の効果音付きで再会の口吻を。 村人から歓声が上がったとか上がってないとか。 ) ぷはッ、で何だっけ? 変わった事――― ( 満足と唇を拭い、口吻が終われば起きあがろうとする傭兵に押されてコロリと地面に転がる餓鬼。 ) ―――何だか怪しい冒険者が村の事件を調べに来たのと、商人サンが来たかな? [Sat 2 Dec 2006 23:49:49]
◆艶子 > ( 押しのけようにも相手の身体は重いし力だって相手の方がずっと上だし無理な話。馬乗りになられて頬擦りされて、MJの体からはみ出た傭兵の手足がぺちぺちと必死に無駄な抵抗を続けているのが見えるだろう! ) ここ、こ子供扱いすなーっ!わ、わーかったからとりあえずどけ!どいて!ど… う、うぅーっ。 ( ダメだ聞いてない。は、と気付けば村人の皆様方がご覧になられていらっしゃりやがりますし!まるで犬ころのように目を輝かせてくれるのはほら、嬉しいんだけどそれ以上に ) は、はずかしいんだよう! ( むにー、と頬突付かれながら抗議抗議。 ) お金持ちっていうのはこういう時にこそお金を使うべきだからな。ここも騒がしくなるだろうが、まあ仕方ないだろう。 ( 必死に起き上がろうとしつつ。 ) …で、私の居ない間に何かあったか。手作りケーキとかご飯とかそういうの以外に! [Sat 2 Dec 2006 23:37:34]
◆MJ > ( 白息を弾ませ、抱き付き押し倒した犬っコロは馬乗りでゴロゴロと頬を擦り寄せ。 ) もぅ、オレサマが居ないからって艶子が夜泣きしてないか心配で心配でナッキーの手作りケェキだって毎晩1ホールで我慢したんだから。 ちょっと艶子聞いてる? ( 傭兵の話は聞いちゃいない犬っころ。 ヒトの身体の上で好き勝手に寂しかっただとか、ご飯が美味しかっただとかそんな話ばかり。 瞳はキラキラとっても幸せそうなオゥラ。 ) でね―――何か村に住む貴族サマが護衛を雇う事になったんだってさ。 ( 村人が「ざわざわ」としてるのはきっと目の錯覚じゃない。 顔の赤い傭兵に「もしもーし」と頬を突く。) [Sat 2 Dec 2006 23:30:09]
◆艶子 > ( コートを着ていても肌に纏わり付く12月の冷気にぶる、と身を震わせながら歩みを進めた。 ) そういえば昨年も蔓の悪魔相手にこんな寒空の下駈けずり回ってたなァ。 ( 呟きは白い吐息になって流れていく。別に、うんざりしている訳じゃあない。ちょっと前までは闘いがしたいって言って頭抱えてるぐらいだったんだし。…でも、この一件が片付いたらそういう考えも正さなければならないと思う。 …と、その時。 ) ………っ。 ( 誰か走ってくる。ああ、MJだ。わざわざ出迎えてくれたのかと微笑が毀れたのも一瞬、その走り方に止まる気が無い事に気付いた。 ) ちょ、ちょっ…… えむじぇ、 すとっ……! ( 制止も声にならず、がばーっと飛びつかれてそんまま押し倒されました。だって身長も体重も凄い差があるのだもの! ) こ、こらーっ!見てる!人が見てる! や、ひいてない!してない!盗まれて無いから…っ! ( 人前で押し倒されて傭兵の顔は真っ赤だ。 ) [Sat 2 Dec 2006 23:19:48]
◆MJ > ( イメーヂ的には土煙を上げて、主人の帰りを待ちわびた犬っコロのお出迎え。 尻尾を出していたなら千切れんばかりに振ってた事だろう。 ) おっかえりィィィ―――。 ( 一目散に傭兵目掛けて飛びつく。 人の目とか矢張り気にしない餓鬼であるらしく。 ) 大丈夫だった? 風邪ひいてない? 浮気してない? 誰かにまた騙されてお財布盗まれたりしてない? [Sat 2 Dec 2006 23:14:35]
お知らせ > MJさんが入室されました。 『 遠くから駆けてくる人影。 』 [Sat 2 Dec 2006 23:10:04]
◆艶子 > ( 思ったより帰ってくるのが遅くなってしまった。地方村行きの馬車を途中で走って追いかけて飛び乗って「はっはー、良く追いついたな坊主」とか言われてちょっとだけ不機嫌な私は、地方村にたどり着いてとりあえず変わりの無いその風景に安堵の溜め息を吐く。 いや、変化はあったようだ。出立した時より村の中に人影が多い。そういえば、地方村に戻る直前地方村警護の仕事が来てるって小耳に挟んだ、その関係かもしれない。大聖堂の人たちも来てるみたいだし。 ) 夜は暗いし、村人にしてみればちょっと迷惑かもしれないけど、まあこれで地方村は安心だろう。 [Sat 2 Dec 2006 23:07:02]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『土を踏みしめる。』 [Sat 2 Dec 2006 23:02:19]
お知らせ > フォスさんが帰りました。 『暇だな (すぱすぱ)(それじゃあ料理手伝ってください)( 火打石代わりに使われる今日この頃』 [Sat 2 Dec 2006 22:51:25]
◆フォス > ( 彼にとっては今回の地方村への出張は名誉挽回のチャンスだったのだ。以前紅い雨の時はなにもできなかった。確かに前線行っただけでもどうとか、やれることはやったじゃないか、とか。とりあえず色々言われるがそれは彼自身の自尊心が許さない。 )( というわけで、地方村の小さな集会場――とは言ってたけどこれ、空き家だよなぁ――に押し込められた面々は昼こそ外に出て色々と布教ともボランティアともつかないことをした後は此処にいる。他にエクソシストも来たとか来てないとか。彼は見てない ) ・・・・・。 ( 夜はやはりあんなことがあったせいか、村人も外に出ない。違う地方村にでも行って警戒したほうがいいだろうか、と思いながら彼は手紙を小机に置いて煙草を取り出して吸う。ああ、やっぱり空気が美味しいところの煙草ってうまいよね。気分的に ) [Sat 2 Dec 2006 22:38:41]
◆フォス > ( ひらり、と彼の手から手紙が零れ落ちる。その内容を知っているシスターも他の神父も苦笑を浮かべるのかもしれない )( だって、ねえ。戦闘準備ではないにしろ、「布教」と「吸血鬼に怯えた地方村の村人達に神の愛の手を」とか「ぶっちゃけ吸血鬼が此処らへんにまだ潜伏してるんじゃねぇの〜?」的な。もういい。とりあえず、事件があったのだ )( ヴェイトスの。それもスラムで。吸血鬼なのだろうといわれてる。 )( つまり、吸血鬼はヴェイトスに居る。のかな。ここじゃなくて。あっそ。へー ) 何しに来たんだ俺達! ( 布教ですよ。神の愛ですよ。傷ついた心をケアですよ。変な風に残ってるなら結界でも浄化でも手に負えるものはやっちゃえ、ですよ。 )( あっそ。 ) [Sat 2 Dec 2006 22:24:56]
◆フォス > ( シスターや神父が何人か。独自に到着している人間を除けば数人か。とりあえず、そんなグループの中に赤毛の神父がいる ) ―――― ( 彼は今、地方村で受け取った大聖堂からの手紙を読んで脱力していた。大いに脱力していた。感無量的に脱力していた。身投げを考える青少年のように脱力してた。とにかく猪突猛進的に脱力していた )( フォス神父? )( シスターの一人からの気遣うような声。ええい構うなとにかく脱力させてくれ。とりあえず脱力と言う名の現実逃避をさせてくれ ) [Sat 2 Dec 2006 22:20:56]
お知らせ > フォスさんが来ました。 『・・・・・・・・・・』 [Sat 2 Dec 2006 22:16:36]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( とりあえずは無事の帰還に、ホッとして――― )』 [Sat 2 Dec 2006 17:35:42]
◆クオ=ヴァディス > ( 大野さん――― エルザファームで買った馬の名前だ。 一峰命名。 …この子が居れば、仕事も大分やり易くなるだろう。 まだ、街の外へ一人で出向くのは荷が重かったとしても… 街中だって、魔法の手押し車Kleinが使えるのは大きい。 パーティーメンバーに恵まれたとは言え、基本は一人になって、まだまだこれから。 冒険の基礎を知っていたり、食い扶持はある程度確保する能力があるのはアドバンテージかもしれないけれど、基本、駆け出し冒険者と変わらないか、変にペアに慣れて… それも段違いに強い人とのペアに慣れているのもあって、駆け出し冒険者より戸惑いは大きいかもしれない ) [Sat 2 Dec 2006 17:34:43]
◆クオ=ヴァディス > ( 『あんな子ではなかった』 というのは、どういう事だったのだろう。 …言葉のままとも思うけど、何故、変わったのか… ―――無理もないか、吸血鬼ではないのかなんて疑われてしまったのだから ) ( 吸血鬼は人の中に紛れる脅威、という認識はあるけれど… 実際に紛れているのを目の当たりにした事がなければそんなもの。 色々とダメな意識で、そこで『どうだ人間じゃないか』と証明する事を良しとしない少女の不器用さに微苦笑を零し。 知らぬが仏。 ぱっかぱっかがらがらがら… のどかな調子で家路… 宿路?を急ぐ ) [Sat 2 Dec 2006 17:20:49]
◆クオ=ヴァディス > ( …とは言え、警戒は怠らない… なんて。 吸血鬼を目の前にして、それを疑う人と一緒に居ても気付かないような冒険者では、なっていないのかもしれないけれど。 とりあえず夜の帳が下りてくる周囲に目を走らせながら、ヴェイトス市へと馬を進めていた ) ( ステアと呼ばれていた少女。 人馴れしていないような、あるいは慣れ過ぎているのか… 流れ者のドライな部分を隠そうともしなかった少女の事をふと思い出し、そういえば一峰さんやレティシアさんの知り合いだったみたいだと、宙を仰いだ ) [Sat 2 Dec 2006 16:57:39]
◆クオ=ヴァディス > ( 村々の有志や騎士団・サムライ団体の見回り、村に雇われた傭兵などなど… 自分が儲け話として便乗した噂話は、地方村一帯にそれなりの危機感を抱かせているようで。 この辺りに来るのは初めてだけれど、随分と警戒が厳重な印象を受ける。 …『吸血鬼が出る』 というその話はおっかないものの、その吸血鬼もなりを潜めているようであれば、その他の脅威に対しては、むしろ普段より安全なくらいなのかもしれない。 …もっとも、一般的に街道よりも治安が良いとされるなら、普段からモンスターや野党と出くわす事も、そうそう無いのかもしれないが… ) [Sat 2 Dec 2006 16:43:07]
◆クオ=ヴァディス > ( 巡回中らしい騎士団員と二言三言言葉を交わして擦れ違い、また野道を走り出した ) ( 一頭は貸し馬車組合で荷車と一緒に借りた馬。 もう一頭は先日エルザファームで買った馬。 一緒に走らせるのは始めての二頭だけれど、方や貸し馬車組合で慣れていて、方やよく躾けてある為に、最初まごつきはしたけれど、特に問題なく進んでいる。 荷台もすっかり軽くなり、足の運びは軽快だ ) [Sat 2 Dec 2006 16:34:16]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( 殆ど空になった荷車を牽く二頭馬車は… )』 [Sat 2 Dec 2006 16:28:53]
お知らせ > 翠碧さんが退室されました。 [Thu 30 Nov 2006 20:46:39]
◆翠碧 > ( ふと。思い出したように、 そういえば---と。 ) ... 最近は危険が多いようなのですね、地方村も色々と危ないコトは多いのですね。 ..... 翠碧も、気を付けるのですよ! ( そんな風に、 意を決したキリバナ少女のワンシーン--- …。 ) [Thu 30 Nov 2006 20:36:52]
◆翠碧 > …… 確かに ( と、翠碧は言葉を紡ぎます。 ) ... 前でしたら、翠碧はプンスカ拗ねていたと思うのですよ。結構な時間、ディシュクさまに遊んで貰っていませんし……寂しくないワケないのです。でも、 ( と。 ) 翠碧には分かっているのです、お仕事は大事なのです。だから翠碧は、拗ねたりしないのですよ 。 ( 立ち止まれば、そんなこと 云って。微笑浮かべます。 ) [Thu 30 Nov 2006 20:17:40]
◆翠碧 > ( 今宵は生憎の曇天 ... けれども。キリバナ少女には関係在りませんでした、 ) ... ディシュクさまの匂いがするのです 。 ( 貴女はイヌですか、と。影のささやかなるツッコミを捧げましょう。…地方村。ご主人さまの家の近く。翠碧はお散歩です。 ) [Thu 30 Nov 2006 20:00:50]
お知らせ > 翠碧さんが来ました。 [Thu 30 Nov 2006 19:57:43]
お知らせ > ディシュクさんが退室されました。 [Thu 30 Nov 2006 02:40:07]
◆ディシュク > (被害が飛び火しない限りは傍観を続けよう。クス…と闇へ向けて笑みを浮かべ) [Thu 30 Nov 2006 02:40:04]
◆ディシュク > (平穏が訪れればまたしばらく潜伏をしたまま少しずつ町に狂いを与えてやれば良い。どこかで狂った歯車がかみ合って犯罪が起きる。もっとも、それがヴェイトス市内でとどまれば良いがこちらに飛び火されるのは困る)良いのはこのまま自らの欲望に任せていること、ですかね… [Thu 30 Nov 2006 02:28:14]
◆ディシュク > (地方村の家のそばにてのんびりと考え事を行う。最近は仕事がいそがしくてろくに翠碧にも鎌ってやれなかったから拗ねているかもしれない。今度ゆっくりと二人で過ごしたいもの…とぼんやり考えて) [Thu 30 Nov 2006 02:16:33]
◆ディシュク > (吸血鬼の事件がおきてから数日。次の被害者は地方村では出ていないらしく、狩場をどうやら転々と移しているらしい。地方村は通りがかりに襲われた、ということにはなるのだろう)まぁ、あの女性の悪魔のようかもしれませんけれどね [Thu 30 Nov 2006 02:05:44]
お知らせ > ディシュクさんが来ました。 [Thu 30 Nov 2006 02:04:08]
お知らせ > アイメルさんが帰りました。 『(結局すぐに執事に見つかり、こっぴどーく叱られたとか。即連れ戻された)』 [Wed 29 Nov 2006 02:09:40]
◆アイメル > ( 緊張感漂う。少女の中で、ごくり…と喉を鳴らした。なんだか、何してるんだろうかこの子。―――さておき ) ―――ていっ!! ( ごふっと叢にフライパンが落ちた。駄目駄目である。 ) あ……。 ( きょとん、と。思わず、固まった。目の先には、逃げた小動物。あんぐり、である。ちょっと罪悪感。けれど ) わ、私は何もしてませんからねっ……! ( なんて意地を張る辺り、お高い。頬を膨らませ、ふんっと顔を横に向け。 ) [Wed 29 Nov 2006 02:07:37]
◆アイメル > ( カサリ。音がした。叢のほう。はっと少女はそちらに視線をやった。そーーーーーっと、そーーーーっと足を忍ばせて、其方へ向かおうと。何か出てくれば即座にフライパンでひっぱたくだろう。間に合えば。 ) [Wed 29 Nov 2006 02:04:19]
◆アイメル > 吸血鬼って、黒マントしてるのよね?? ( ―――……勝手な偏見暴露。誰に言うでもなく独り言を宙に呟いたけれど。返事は返ってくるわけがなかった。少女は、フライパンをよいしょっと持ち上げると両手で構えた。まるで今にも振り回して、コートではーとか歌いだしたい始m……※空耳 ) ―――どっからでてくるかわかんないんだから、しっかりしなきゃ、私。 ( このお馬鹿な少女はすっかり冒険者気取りだった。しっかり辺りを見回して ) [Wed 29 Nov 2006 01:53:58]
◆アイメル > ( 少女も教会の検査を受けていた。勿論、吸血鬼ではないと証明されたのだが。――少女は思わず、フライパンを地面に放り出すように置いた。 ) んー……吸血鬼、か。 ( ポツリ、呟けば空を見上げた。真っ暗だ。おまけに寒い。―――少女は、吸血鬼なんて、話に聞いたりするぐらいで見たことはない。女にとって御伽話のようだった。腕組をして、仁王立ち。とりあえず、偉そうに立って、地方村のとある道を眺めてみる。特に意味はない。やってみたいことを、少女がやっているだけだ。あまり外に出られないため、その反動が強く出ているらしい ) ―――……でも。 [Wed 29 Nov 2006 01:48:45]
◆アイメル > ( 屋敷から外へ出て、こっそりと抜け出す貴族の少女。護身用ナイフを懐に隠し持って、なぜか両手にはフライパンを。貴族なのになぜフライパンなのかは聞いてはいけない。ひっそりと出歩いていた。服は、ワインレッドのドレスだけれど。 ) ……物騒ね。十字架だらけだわ。 ( どこもかしこも吸血鬼対策でいっぱいである。少女は怪訝そうに顔を歪めた。 ) ―――……手がかり、見つかってるのかしら……。 ( 手を出したりはしないけれど、外に出ての考え事。興味のあるお年頃、というやつらしい。それで首を突っ込んでも正直何も役に立たないであろうが。 ) ―――……にしても、これ……。 ( 視線落とした。両手に持ったフライパン。 ) 重いわ!持って来なけりゃよかった……!! ( 世間知らずな一面全開。誰かが見ていたら恥ずかしい限りだけれど。 ) [Wed 29 Nov 2006 01:43:09]
お知らせ > アイメルさんが入室されました。 『―――全く。』 [Wed 29 Nov 2006 01:36:11]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『「ん… 何か耳に痛いわね」 クオとナキアの言葉に苦笑を漏らしながら着いて行く、か』 [Sun 26 Nov 2006 08:29:39]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが退室されました。 『( その後教会の検査で、クオ=ヴァディスは吸血鬼でないと証明された )』 [Sun 26 Nov 2006 08:24:26]
◆クオ=ヴァディス > ―――上手く言えませんけど… 拒まないといけないものでも、ないんです。 そういう性格の人だからって、積極的に害をなそうとするかというのは、また別。 吸血鬼とは、違いますよ。 ( 分かり合えなくても、そういう人も居るのだと認められれば、それだけで、お互いに生きていく事は出来る。 …やはり、ステアが吸血鬼だったと知れば、腰を抜かしてしまうのかもしれない… 自分はステアという少女を信じる、というわけではないけれど。 人として用心するのと、吸血鬼として用心するのは、全く別のものだ ) 〜分かっています。 ( 交渉は別、勿論だ。 それでも成立させる自信はあった。 自分の未熟さもあって望み得る最高の形では売れないだろうけど、先月と今月、ヴェイトス市に不慣れで上手く稼げなかった分を穴埋めする程度には、利益を見込んでいる。 現実に被害のあった脅威に対して… 自分の用意したのは商人のプライドにかけて本物だけれど、それが偽物だったとしても、本物に見せれば『気休め』はよく売れるものだ ) …逞しいですね。 でも、あんまり乱暴は、あなたを大事に思う人を心配させてしまいますよ…? ―――うん、ゾンビにかけると融けるとか、ワンコインノベルでは良く出てくる展開ですけど。 実際には見たことあるのは、教会の入り口でお皿に満たされているあれだけですからね… どうなんだろう… ―――って、鈍器にしたら割れちゃ… ゃ、まぁ、いいのですけど… ( ははは、とやや乾いた笑いを。 自分もパプテス教徒ではないものの、そんな用途はアグレッシブ過ぎるとか。 アンデッドには効果覿面っぽいがっ――― 彼女の分の聖水も、村のお金から? と言うか、月収の範囲内での帳尻合わせ程度に思っていて厳密な収支を定めてない始末。 すみませんー と小さくなる気配があったとか ) 〜それではまた後で、よろしくおねがいします。 ―――イチミネ、さん… でしたっけ? すみません、お待たせしました。 行きましょうか? ( 二人になるのなら、彼を荷台に乗せられる。 再び馬に跨って、馬車を進めた ) 〜ナキア?さんと、フェン?さんも、お気をつけて――― ( 手を振る眼鏡の娘を乗せて、荷馬はのんびりと小さくなっていく――― ) [Sun 26 Nov 2006 08:24:02]
お知らせ > ナキアさんが帰りました。 『( そうして、魔女も帰途につく。 )』 [Sun 26 Nov 2006 08:11:36]
◆ナキア > ―――、 … 。 ( あぁ、また涙が零れそうだ。 深呼吸を一つ、ゆっくりと ) …はい、大丈夫ですよ、すみません、気が緩んだみたいで…… ( 「前は」という呟きが少々気になったけれど。宥めようとしてくれる二つの手に、覗き込む顔に 大丈夫だとへろり、笑みを向け。 ) …はい、もっと 頑張ります。( 本当に頼もしいと思ってもらえるよう。 「兄ちゃん」という物言いに、思わずくす、と小さく笑い声を一つもらす。 ) …そうですね、でもだったら…そんな人には此処に来て欲しくは無い、と此処に住む者としては思うのです。 ( ちょっと困ったように、ヴァディスさんに。そういう思いが、乙女たちも感じた村人たちの排他意識の原因だろうか。 けれど、メイフォンさんのように村人に歓迎されるようになった人もいる。 ) 解りあえたらいいんですけど、ね。難しいものです… はい、ありがとうございますヴァディスさん。評判、あがるといいですね。 ( へろ、と笑み ) ( 目の前、メイフォンさんに視線を転じようか ) いいえ、私はそんなことは望みませんよ…、それに疑わしい、というだけで 彼女が吸血鬼だ、というわけではないのですから。 ( はふ、と吐息。 視線はゆったりとヴァディスさんに戻り。時折、一峰さんやメイフォンさんへも視線を動かしながら ) …どうぞ、来たばかりで体も休めたいでしょうし…、皆さん、長い間お話につき合わせて申し訳ありませんでした。 ( ぺこむ、と頭を下げ。 )そうですね、じゃぁその村人の報告に行く時についていったらどうでしょう? 私からも話を通しておきますので。 ( 交渉についてはどうなるか保証できませんけれど、と言い添えつつ。 ) ( 二人を見送ることになるだろうか。 ) [Sun 26 Nov 2006 08:06:26]
お知らせ > 一峰さんが帰りました。 [Sun 26 Nov 2006 08:05:46]
◆一峰 > 一回回線が切れたせいか、電報がどうも届いてないっぽく。そして、今日はこれで失礼します。そしてフェンさん、余裕なくて反応ほとんどできなくて申し訳なく。また機会があれば、是非…! [Sun 26 Nov 2006 08:05:24]
◆フェン・メイフォン > んー、まっ… 確かに、この寒い中頭からザバーってのはキッツイかしらね。 それに、何かどばーって頭から被らなくっても良いみたいだし――って、ちょっ… ナキアさん?(彼女に言葉返している最中… ふっと、彼女が涙を零すのを見れば、慌てて彼女へと駆け寄り… その顔を覗き込み――) ほら泣かないで、後であたしがガツーンって、色々とやってきてあげるから。名前が割れてる以上…斡旋場辺りを探れば、幾らでも手掛かりがあるだろうからね。 何なら、ナキアさんの前に引き摺ってきて、謝らせたり…ね?(と、半ば冗談交じり。 半ば安心させる様に言葉投げるだろうか。 もしかすれば…彼女の思いからすれば少々的外れかもしれない、が―― そして ) まぁ、聖水がそう言うモノなら、必要は無いのかしらね。 ってか、てっきりあたしは…聖水って頭からぶっ掛けて吸血鬼とか悪魔とかをシュワーって溶かすような代物だと思ってたけど…違うんだ。 あぁ、けど一応一本頂戴。瓶に詰めれば鈍器になるだろうし。(そんな恰好の侭、クオへと視線を向ければ―― 若干、真顔でそんな事を口にした。 だってしょうがないじゃない、無神論者なんだもん。) [Sun 26 Nov 2006 07:58:32]
◆一峰 > ( ふと見ると、小さな魔女が泣いていたので驚き。少々慌てながら言葉を。 ) だ、大丈夫か? う、うん、彼女には兄ちゃんも驚いたが……。 ( 「前はあんな風ではなあ…」と、小さい声で呟きながら屈み、泣いている魔女さんの背中をよしよしと言う感じに撫でようとする。 ) いや、きっとすぐに吸血鬼は捕まるだろうしな。強い人がいっぱい来てくれておるし…頼もしい魔女さんもいるからのう。 ( 「兄ちゃんも頑張るから、な?」と、はっきり言ってこの中じゃあ一番無力っぽい人が、そんなこと言った。クオさんの意向には、頷いて。 ) ああ、兄…自分は構わない。 ( うっかり一人称が「兄ちゃん」になっていたのに気づき、戻しつつ立ち上がる。そして、クオさんを案内しながら牧場へ向かおうとするだろう。 ) [Sun 26 Nov 2006 07:45:09]
◆クオ=ヴァディス > ( ―――ステアの言葉を冷たいと思う。 けれど… 流れ者としては、どこかで納得もしている。 そんなにはっきりと言ってしまうのは冷たいから言わないけれど、彼女の口にしたような思いは、通り過ぎていく者として抱くものだ。 …それでも、人が殺されて、それに怯える人が居る… 守ろうと、頑張る人も ) …そんな事に時間を使いたくない、と思う人もいます。 彼女が流れ者なら、ここでどんな風に疑われようと、もう二度と会えない人達にどう思われたところで、気にはしないかもしれませんから… ( その涙の意味を、ちゃんと分かれていないかもしれないが… 目元を拭う少女の肩を、ぽんぽんと叩こう。 誰も悪いわけじゃないと――― 本当にステアが吸血鬼だったなど、知る由も無く ) 〜冒険商人は、世界を巡ってまた戻って来る者です。 だから、評判なんかは命なんですけどね。 ( 冗談めかして笑い ) ―――〜一本なら、この村の代表に取り付いで頂ければサービスしますよ。 でも、頭から被る必要は無いんじゃありません? ( ちょっと付けるだけじゃだめだろうかと、新たな少女のややオーバーな指示に微苦笑を。 教会でお皿に敷かれている聖水は、指先に付けてちょこっと振りかけたり十字切るのに使うものー? アニマーですから、詳しくないのだけれど ) 〜それでは、ファームの位置も確認しておきたいですし、今日はこのまま一峰さんとエルザファームへ向かいます。 滞在… と言うほどは、行商の途中ですから、いないと思いますけど… 馬を選ぶのもありますし、また後でこちらの教会に伺いますよ。 その時に、代表を紹介していただけますか? 聖水五本、あなたに買っていただくのも良いのですけど… あなたの分も『村』で買って頂ければ、その分単価はお安く出来ますし、私も一軒一軒回る手間がありませんから。 ( いかがです? なんて。 教会があるのなら、自分から買わなくても事欠かないかもしれないけれど。 折角行商に来たのなら、当たってみるまで諦めない。 最後に一峰に、『それでよろしいですか?』と確認しよう ) [Sun 26 Nov 2006 07:25:11]
◆ナキア > ( ヴァディスさんに視線向け、 ) 先ほど貴女の商品で試すと言ったときには、私が御代を払うつもりだったです、よ ( はふ、と息をつく。 ) 根拠がないと言っているのは其処じゃなくて 証明を、二度にわたって避ける根拠が曖昧だといっているんですけどー…、 ( 先ほども言ったとおり、普通はヴァディスさんのように自ら身の証を立てようとするものだろう。それは村の人が安心するためでもあり、そしてその人自身のためでもあるはず。 けれども、去った背中に言葉を投げかけても仕方の無いことで。 )( 『この村がどうなっても私は構いませんから。』 ) …、 ( 言葉を思い出して、目に涙の膜が出来上がる。 ) ( 自分が泣いたら村の人たちが不安がるんじゃないかって、自惚れのような自戒は、 …ここにいる村人が一峰さんだけだからだろうか、涙を押し込めるには至らなくて暖かな雫が二つ、頬を伝う )( 自分はなんて無力なんだろう。 ) ( …けれど右手で涙を拭って、 ) …はい、…ヴァディスさんはエルザファームに滞在なされるんですよね? 結構ですよぅ、えっと、この寒いのに外でお水を被るのもなんですし、( 聖水とはいえ。 ちら、とフェンさんに目配せしながら ) 先ほども一峰さんに言ったように弱点だと言われているものは色々ありますからね、なるべく早いうちに教会にいっていただければ。 私じゃなくても誰かその辺の村の人でも、声を掛けて証人になっていただいて…その人に顔役の誰かにその結果を知らせてもらえればそれで結構ですから。 ( 警戒の薄い声が告げる。実際に証明をするための行動をさせるよりも、その言葉に対する反応こそが重要だと思う。動揺するどころか勢いよく反論し明細を示した貴女なら大丈夫だろうと。 無論、このまま一峰さんと向かってもらっても構わない。それほど時間もかからないだろう ) …今は追いかけません。村人が欲しいのは村の平穏で、それ以上は望まないでしょう。殴りこみなんて、どこに行けばいいかわかりませんし…、 …。 ( 言葉は、段々と小さくなっていく。 ) …。とりあえずは、そうですね、聖水を5本ほどいただけますか。 ( なんて、ヴァディスさんに。へろ、と。 信用したという証にもなるだろうか、 ) [Sun 26 Nov 2006 07:08:16]
◆フェン・メイフォン > む… 何か、物騒ね(去っていくステアの後ろ姿を見遣りながら、彼女が口にした言葉… 「村がどうなろうと関係ない」 に、眉を顰めれば――チラリ、ナキアへと視線を暫し、送り――… ) ナキアさん、追い掛ける?それとも…明日辺りにでも殴り込みに行っとく?(と、問う様な言葉投げるだろうか。 尤も、今追いかけたとしても… 追いつけないだろうな、なんて頭のどこかで思ってるかもしれないの、だが――) で、えーっと… とりあえず、聖水一本幾ら? 安いなら、あたしが金払うから… ちょっと、其れ頭から被ってくれる?(…そんな事を思ってから、やがて視線を次にクオへと向ければ…そう、声を投げ、て――) あぁ、それと… あたしはフェン・メイフォン。ちょっとした縁で、村の手伝いと見回りやってる… (自称)食医で、スラムの何でも屋よ( 最後に、そう… 名乗る様に言葉を吐き出して、足を荷馬車の方へ。 近付けば、興味津々に荷馬車に積まれてるモノを見遣ろうとするだろうか?) [Sun 26 Nov 2006 06:52:33]
◆一峰 > ( ニンニクが平気な吸血鬼も…。ああそうかあ、というふうに手を下ろす。──おや、また見慣れない女性が。確かに、手早く人間だと証明してみせればいいのに、という気はする。ますます疑われている風なステアを見ていると、「この村がどうなってもいい」なんて、ビックリするような発言が次々飛び出した。 ) ────。 ( ぽかん、と口を開いて彼女を見つめる。「レティシアさんによろしく」と言われても、曖昧に頷くことしかできなかった。……この人は一体…? 何故、人間だと証明していかないのだろう。何故そんな非情なことを言うのだろう。やはり前に会った時とは、随分変わってしまったように思えた。 ) 自分は…結局牧場に戻ってもいいのかの? その…証明、や検査がすぐ済むなら…くおさんは馬を買いたいそうだし、牧場まで案内したいとも思うんだが。それは明日かのう。 ( 自分はどちらに行けばいいのかと、迷いながら魔女に尋ねる。 ) [Sun 26 Nov 2006 06:38:17]
◆クオ=ヴァディス > ( まずは、新たにやって来た少女に会釈を… ええと。 彼女は? 村人か? それとも別の? 王様の右腕?まで居てもう何が何やらと言った感じ。 微妙に目を白黒させつつ、状況を見守る。 デカブツ――― ) 〜こんばんは? 私の商品です。 けど… あのですね? その、確認に使う場合… いえ、消耗品でなければお試し、という事で良いのですけど。 その前に、もし売り物にならなくなってしまった場合、お代はどちらに? ( 商売! それを明らかにするまでは、荷は解かないぞとちょっと面倒臭い姿勢を見せる ) ( ―――どうも、雰囲気が怪しくなって来た。 …ように思える…。 ステアという少女は、どうも世慣れしていないと言うか人付き合いの下手な感じがするけれど… 自分にしてみれば、こんな身近に現実として立っている存在が吸血鬼というのは考え難い話だった。 彼らは、闇の中で誰とも触れ合わず、ふと現れる天災のようなものではないのかと… ヴェイトス市で様々な人種を見ればそうも言っていられないが、害を及ぼす者の存在は、そこまで近くにはないのではないかと思っている。 冒険者として奇天烈なモンスターにも会った事はあるけれど、街中で、人に潜むものに襲われた事は、無いから。 それは御伽噺の中での話しだった。 …とは言え、そこまで過激な雰囲気もまた感じさせないけれど… もし、万一、『魔女狩り』のような事が行われているとすれば… 一峰が同行せず、自分とステアだけどこかへ連れて行かれるようなら… 商工会の後ろ盾があっても、今、ここで自分を守れるのは自分だけ ―――ぐっ と握った手綱は、けれどさらりと立ち去るステアの背中に緩められる ) ―――ぁ… ええと… 牧場へは? ( 行かない? と、立ち去る背中に首を傾げて。 でも、行かないならそれはそれで… 一峰をチラリと見てから、ナキア・MJ・新たな少女(フェン)に向き直ろう ) ―――〜ええと。 どう、しましょう? [Sun 26 Nov 2006 06:29:01]
お知らせ > ステアさんが帰りました。 『それでは・・・また何れ。 (そして帰路へ着こう。村を出た瞬間、全速をもって暗黒街を目指し―』 [Sun 26 Nov 2006 06:15:59]
◆ステア > ・・・だから如何したというんです?私は事件を調査してますが村の人の味方とは言った覚えはないですよ?正直な話・・・・・・この村がどうなっても私は構いませんから。 (知りたいのは私以外の事件の犯人だ。そのためにこの村がどうなろうが問題ない、私がここい済んでいるわけではないのだから・・・。と、背後から現われた昨日の女性に呟く。) ・・・ええ、どうぞ?必要ならナキアさんが街に来て私の事を調べて回っても一向に構いませんよ?ええ。 では聞きますけど・・・ナキアさんは自分の好奇心や興味を持つモノに一々根拠があるのですね? 貴女が亡くなった村の人をどう思うか知りませんが・・・・・・私は亡くなった人に思うことは一つです。お気の毒でした・・・だけですから。ソレは例えこの村が壊滅しても一緒です。 ・・・・・・と、そろそろ陽が昇りますね。私は貴女の言う通りに日中に行動しました。それは私が得たい情報があったからですが・・・これ以上従う理由もないので失礼させていただきます。 (涼しげな笑みをしたまま、そうして歩き出せば・・・ペコリをお辞儀をしながら、ナキアの脇を歩き抜けよう。)(一峰には、レティシアさんによろしくお伝えくださいと、お辞儀しながら伝えて・・・ [Sun 26 Nov 2006 06:11:44]
◆ナキア > ありがとうございます ( へろ、と一峰さんに笑顔を返し。 続く言葉には「吸血鬼の弱点はニンニクだけじゃないですし、それが平気な吸血鬼もいますから」と。 ) …、 ( 行商の彼女の勢いに圧倒されつつ、 ) …ご、ごめんなさいです、 ( へにょ、と眉と肩が下がる。いつも持ってる箒を無意味に握りなおして、 ) でもちゃんと確かめておかないと、村の人みんなが困りますからー…、 ( おどおど。示された明細書を見上げて視線を滑らせ、 ) ふむぅ。 …はい、とりあえずは……信じましょう、私が信じたからといって、村の指導者さんたちや村人全てが信じるかはわかりませんけれど、…ヴァディスさんは教会に行って聖句を聞いたり十字架を見たり聖水で手を洗ってみたり寝泊りしてみてください、って言ったらやってくれるですよね? ( 一峰さんの持っているニンニクは、どうやら二人とも平気なようで。首を傾げて )( ステアの言葉に眉間の皺を深くした。怪しすぎる。 ) 不自由しないですか。じゃぁ疑わしいとして大聖堂や自警団、VHGに連絡をいれても構わないです ねー? ( 揺さぶりをかけてみようと。 ) 好奇心でこの村に調査に来る人が先を急いでいるなんて、…貴女の言うこと、一々根拠が無くて怪しいですよぅ。ヴァディスさんは疑われるのは嫌だからすぐに明細書を見せてくれました、ソレが正しい反応だと思います。 ( じ、と。ステアさんに視線を向け ) …あ、 ( きょと、としてやってきたフェンさんの姿をみやり、瞬く ) [Sun 26 Nov 2006 05:51:53]
◆フェン・メイフォン > とりあえず…聖水とか大蒜汁とか、そう言うのを被るなり飲むなりして貰って、身の潔白表明して貰えると、後々のあたしらの不安や誤解が無くて――と、まぁ… あたしは思うんだけど――…(と、言葉吐き出しながら…現れるのは、外套を上から羽織った少女風貌。 見回りの帰りだろうか?カンテラ片手に歩きながら、前方の彼女ら見遣れば―― 揉めてるわねぇ…なんて、ポツリと呟き… 頭ガシガシ) 一先ずは…お早う、かしらね? で、まぁ… あたしとしちゃ、疑われてるなら何かしらの方法でさっさと人間だって証明して「ほら、人間ですよ」って言えば良いと思うんだけどね? で―― その、デカブツは何よ?(と、言葉吐き出しつつ前へと足を向けていけば… チラリ視線を、興味ありげに荷馬車へと向け――) [Sun 26 Nov 2006 05:35:16]
お知らせ > 風の音さんが帰りました。 [Sun 26 Nov 2006 05:31:39]
お知らせ > 風の音さんが来ました。 [Sun 26 Nov 2006 05:30:07]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが来ました。 『「け、ど… 村人達は困るんじゃない?」 ステア達を挟んでナキアと対面より、声を投げる…か』 [Sun 26 Nov 2006 05:06:56]
◆一峰 > そうかあ、じゃあ歩きだのう。まあ、それほど遠くもないから大丈夫かの。 ( 馬を降りた彼女にそう言い。 そして赤い髪の傭兵に呼ばれると──いっちー……ああ、自分のことかなあ。ワンテンポ遅れて認識。 ) あ〜、そうだったかのう……。色んな話があったんで忘れとったなあ。 ( しまった〜。という感じに頭に手をやり。この男には馴染みの薄い…と思いきや、実は意外と会っている吸血鬼の生態や弱点について、詰め込んでいたら端から情報が出ていってしまったのだろう。そして、送り狼との言葉にはナイナイと手を横に振り。 ) 王様の…凄いのう。いや、よろしく。 ( のんびりと軽いお辞儀を。 ── そしてこの男は、全く気づいていない。自分が、犯人である吸血鬼が欲しがっていた情報を与えてしまったなんて。笑顔返してくれた魔女に、「やあ、謝ることなんて全然…」と。むしろ自分のことを知っているとは思っていなかったし。 そして、この辺りまではいつも通りのほほんとした笑みを顔に浮かべていたが──ステアがどうも疑われているらしく、段々と緊張感が増してくる場に、さすがに笑ってもいられず。心配そうな顔でステアの方を見る。……なんだろう。以前と、感じが違うのは気のせいだろうか? 一度会っただけだが…前はもっと優しげな感じだったような。今の彼女は──とても冷たい雰囲気が──。VHではなく…冒険者。冒険者と言うのはそういう者なのだろうか? そしてクオさんが、本物のアイテムだと証明の紙か何かを出しているのを見……吸血鬼でないという、証明。ふと思い出し。 ) 大蒜なら持っているがのう。「すてあ」も、「くお」…さんも、特に何も……。 ( 言いながら、腰に下げていた大蒜を外して顔の高さまで持ち上げる。これは、本物ニセモノという証明など要らないはず。ただ、全ての吸血鬼に効くわけではないということを、この男は理解してない。 ) 教会。…自分も寄った方がいいのか? [Sun 26 Nov 2006 05:03:58]
◆クオ=ヴァディス > ( 勢い良すぎて勢い余ったみたい。 ほんともうごめんなさい… ぺらーんと平たくなる気配はさておきテイク2。 『移動商店【クライン】店主のクオ=ヴァディスです』 と改めて名乗る。 ちなみにこの所属は本物だ ) 聖別浄化塩に同・顆粒状大蒜、馬蹄はドア飾りから血気盛んな若者用のナックルまで、聖画もカードにスカーフなどお客様のニーズに合わせた様々なスタイルをご用意しています。 あとは、勿論十字架に、聖水と、バラの香油なんてのもありますね… バラは、吸血鬼避けと言うより吸血鬼化の予防でしたか。 ( ―――てゆか、村人? なのですよね? と、改めてこの場に居る人々の関係を整理するように一同を見回して ) ええと? ―――私は、とりあえず夜露の凌げる安全な場所に泊めていただけるのなら、一晩過ごすのに納屋でも教会でも良いのですけど… ( どちらかと言うと、問題視されているのはステアさん? ややハラハラさせられながら、成り行きを見守る姿勢だ ) [Sun 26 Nov 2006 05:02:59]
◆ステア > ・・・・・・いえ、冒険者の私にとってはこういう情報は重要なので。 (そう応えながら頭を上げ・・・馬車に向かおうと。) 王様の右腕ですか、ご苦労様です。 ファームの方には私はまだはっきり私は行くとは決めた訳ではないですけどね・・・。抜け駆けとは言いますが、私の知りたいことはもう村の人たちは知っている事ですよ? 協調性ですか、生憎ですが私は一人で行動するほうが捗るのですよ。他人がいても枷になる場合もありますからね・・・親しい人としか組みません。 (MJという男性の視線も疑惑の色。問題は無い・・・所属もないし組織に属している訳でもない。協力してくれなければそれでいい。私も協力してやる必要もない。かわらぬ涼しげな顔をMJへと向け・・・。) フフ・・・随分面白いことを言いますね?私は貴女の嫌疑が晴れなくて不自由することは無いですよ? あと、私所属ありません。冒険者が必ず何かに属していないといけないという法もありませんからね。 そして調査の理由ですけど・・・言う必要がありますか?、と言いたい所ですがいいでしょう。昨日、貴女とフェンさんが言っていた好奇心ですよ。 (クスクス、とあざけ笑うような表情で言おう。もう得るものは得たのだ、調査にしたって言われたように日中やった。終わればすぐ出て行くということも先日伝えていたはずだ。今更呼び止められてソレに従う必要があるか?と・・・) 先を急いでいるのですけどね・・・・・ファームにせよレティシアさんに挨拶をしたらすぐ帰るつもりでしたのですけど? (夜もふけるどころかそろそろ朝だ、陽が出るまでに帰り次の行動に移りたいのだ、と付け足しながら。 [Sun 26 Nov 2006 04:47:24]
◆クオ=ヴァディス > 〜ううん… すみません、歩いた方が良いかもしれませんね。 乗って乗れない事はないと思いますけど、この子も一日中歩き通しでしたから… ( 座れるだけのスペースは空いているけれど、と荷台を振り返り… 二人乗れるだろうか考えれば、ちょっと馬がかわいそうな感じ。 イチミネが歩いて来たのなら、歩きで戻れる距離だろうと自分も馬を降りる。 手綱はしっかり握って。 ―――少し緊張を孕んだ成り行きを見守れば …どうも、ステアという少女… と、自分もか… に、何やら疑惑の目が向けられている様子? 商人は金目の物を持っている存在なら、その道中は村であっても安全なものではない。 来なかった事にして、金品を奪いどこかに埋めてしまおうと考えるなんて珍しくもない話だ。 さて、どうすると眼鏡の奥で目を細め思案顔。 〜ほんの少しの間を空けて、地元の人間だけれど微妙に立ち位置が違うらしい一峰も同行するのなら、それは本当に保安上の問題なのだろうと判断する ) ―――〜って、失礼な! 一品毎に保証書貰っている暇なんてありませんでしたけど全部! 昨日大聖堂で卸したばかりの採れ立てぴちぴち! れっきとした吸血鬼避けのアイテムですっ!! ほら!? ( ばしっ! と鞄から引っ張り出して広げるのは、仰々しい証書。 保証書なんてものではないけれど、大聖堂との取り引きの明細だ。 勿論それだって、買った分を全て捌いた後に偽者を補充している可能性は捨て切れないが、そんな事言うなら買わなくていいですっ! あらぬ疑いに… 決して怒る事はないけれど、がー!と勢い良く反発っ ) ―――こほん。 所属はヴェイトス島商工会。 移動商店『クライン』店主のクオ [Sun 26 Nov 2006 04:28:17]
◆ナキア > ( もし話が聞こえていたなら、眉間の皺を深くしただろう。 …よくわからない、しかも吸血鬼でないという証明を拒否した相手に情報が渡ってしまったという事実に。 そしてどうやら三人ともエルザファームに向かう様子。 ) イチミネ さん、です ねー。すみません名前までは思い出せなくて。 ( なんだか笑顔を向けられれば魔女も疑問符を浮かべながらにこにこと。 ) ヴァディスさんですか、あぁなるほど…ふむ、稼ぎ時ですものねー。村の人たちもありがたいでしょうし、…品が本物ならですが。 もし所属がありましたら念のため教えてくださいなー ( へろ、と笑みながらも警戒は忘れない。道具が村に広まるのは正直ありがたいが、偽物を売られては困る。 それに、吸血鬼が行商を語って入り込むという可能性だって無くはない。 ) 私はナキアといいます。 ( ぺこ。お辞儀。 ) …あれぇ、ステアさんには昨日ちゃんと名乗りましたですよぅ。 ( きょと、と目を瞬いて。名乗った以外、一緒にいたメイフォンさんも己の名を呼んでいた。 ) …へぇ、そうですか。 ( 必要な情報は得ることが出来たという言葉に目を細め。 ) いいえ 困ります。 ( きっぱり。 ) 貴女への嫌疑は晴れていません、今のところ…ヴァディスさんもですが、( ちら、と視線を向け )一番怪しいのはあなた方です。 ステアさんは所属も答えてくれませんでしたし。この場で、 昨日貴女が断った 吸血鬼で無いという証明を、お願いします。それから聞けなかった調査の理由を。 …ヴァディスさん、売り物はどんなものがありますか? もしステアさんが吸血鬼なら、貴女の商品が本物という証明にもなります。一通り、試して―― いえ、でもそれだと偽物だった場合困りますかねぇ。 ( ふむ、と。眉を寄せて ) …やはり、エルザファームに向かう前に 皆さん一緒に 教会へちょっと寄ってくれたら一番いいんじゃないかとおもうです がー。 ( 如何でしょう、と首を傾げようか。 ) [Sun 26 Nov 2006 04:04:53]
◆MJ > イッチーもさ、吸血鬼が出たばかりだから夜中は危ないよってお話しあったジャン。 送り狼サンとかされちゃうよォ? はいはい、村に滞在中のMJって―――。 王様の右腕やってマス。 ( 初見の三人に送れた自己紹介、ヘラリとした口調でペコりと頭を下げ。 ) まー、賑やかになったね村も。 行商人サンが? エルザファーム? 聞いた事ないけども、これから三人で向かうみたいね。 ( 名前からして牧場か? 断片的な情報からするとコレから三人で向かう所なのだろうけど。 ) ステアお姉サン……、ナッキーからハナシは聞いたけども。 一人だけ調査終わったので彷徨いてますとか、抜け駆けは怒られるデショ。 もうちょっとキョーチョー性ってあるんじゃあないのカナ? カナ? ( 疑惑の視線と、涼しげな女性。 何だか緊張感が高まる。 見極めの段階。 ) [Sun 26 Nov 2006 03:57:07]
◆一峰 > いや、せっかく馬車があるのだから…。早く着けるにこしたことはないしのう。 ( この女性だって、早く休みたいだろう。わざわざ自分につき合わせて馬車を降りることもない。見回るにしても、もう時間も時間なのだし。そして、礼を言うステアにはいやいやと手を振り。 ) 別に、礼を言われるようなことでもないと思うが…。 ( 情報という言い方には少し不思議に思ったが、続いた「レティシアに会って行く」との言葉に気が逸れて。 ) そうか、じゃあ…──。 ( 馬車を見上げる。三人、乗れるだろうか? 乗せるかどうかの判断はもちろん行商人の彼女だろうが。全員乗れないならやはり歩きだなあ、と。 ──そして、松明の明りと共に近づいてきた二人を見る。傭兵…さん、か。もう一人は、服装や容貌から、村に住んでいる魔女だろうと。例の事件のあった家を浄化した話など、噂で聞いた。名前は知らなかったらしい。 ) いやあ、偶然…久しぶりに会ったんでのう。つい話しこんどったんだ。 ( 危機感なさげな様子で言った。この中に吸血鬼がいるかも、なんて思いもしていないのだ。小さな魔女さんを見て。問いに頷き。 ) ああ、エルザファームで働いとる一峰だ。 ( 子どもや動物が好きな男は(いや、変な意味でなく!)、まだ小さいのに立派な魔女なんだなあ…と思いながら、にこにことナッキーを見ていた。が、少し咎めるかのようなステアへの言葉を聞くと、きょとんと、不思議そうな顔をして。──調査? ) ステアは、ヴァンパイアハンターか何かなのか? ( そういえば職業を知らないな、と思いそんな問いが。ちなみに、つい最近知った言葉だ。VH。 ) [Sun 26 Nov 2006 03:46:07]
◆クオ=ヴァディス > 〜ナンでしたら、私が降りても大丈夫ですが。 ( 見回りなど、ゆっくりじっくり動く必要があるのなら、自分が降りて歩く速度で荷馬車を進めれば良いのだと、笑う男性(一峰)にどちらでもと首を振る。 〜聞えてくる内容に、男性(一峰)と少女(ステア)は面識はあったけれど、ここで出会ったのは偶然、互いの事もあまり知らないのだと判断。 …そして、近付いて来たMJとナキアは少年少女の域を出ないながらも『巡回』と言い、ステアとも知り合いの様子。 ここには特に警戒すべき者はいないのだろうと思いながら、『どなた?』と訪ねたナキアの方へ顔を向けた ) 冒険商人のクオ=ヴァディスといいます。 最近地方に吸血鬼が出ているという話を聞きまして、大聖堂から卸した吸血鬼避けの道具を行商に来たのですが… 先を急いでいたら、休む時を見誤ってしまって。 この先のエルザファームに用事があるのもありまして、そちらで軒先でも貸していただけないかと考えていたところです。 ( 馬上からで、『失礼』と言いつつ笑顔で会釈を。 ―――でも、笑顔もすぐに引っ込める。 男性(一峰)の話が誇張されているのは想像に難くないものの、殺されたと言うならその部分は事実だろう。 とてもシリアスな問題だ ) [Sun 26 Nov 2006 03:36:47]
◆ステア > (事件の話を耳にした瞬間、これまでに無いほどステアの表情は真剣な者になっていた。 その内容は、とても・・・とても大きなモノ。日中得たモノよりも遥かに大きな成果。) ・・・・・・なるほど。確かに凄惨な事件ですね。ありがとうございます・・・余所者なので信用されてなくて、中々情報が得られなかったので。 (一峰のいっている話も定かではないようだが・・・手口さえわかればいい。誇張されていようが・・・ソレが現実になれば噂ではなくなるのだから。 話を聞き終えればペコリ、と小さく頭を下げて・・・。) ええ、お世話になったので・・・・・・そうですね。用事の方はもう済んだので街に戻ろうと思っていましたが・・・・・・レティシアさんに会って行くのも悪くないかもしれませんね。 (そう、言いながら自分もついていこうと付け足そう。 そういえば・・・あの吸血鬼は如何しているだろう?あの日、奴隷Gで私は奴隷を自宅に連れ帰り「喰」った・・・だからそれっきりだ。 あの時の、お礼も済ませていない。―――とそんな事を考えながら・・・二人が新たに現われた人影の方へ向き直れば・・・自分もそちらへと貌を向けよう。) ・・・・・・こんばんは。 えぇ、とMJさん・・・ナッキー・・・さん? (1人は餓鬼とは言いがたい長身の男性。かなり砕けた感じではあるが・・・もう1人は先日の魔女風の女性だが、本名だろうか?自分でもそう名乗る辺り本名なんだろうと・・・間違った解釈。愛称?そんなものは知らない。) ええ、存分にさせていただきました。 勿論、日中に・・・お陰で必要な情報は得ることが出来ました。・・・苦労しましたけどね。 あぁ・・・今は調査じゃないですよ?必要な情報は揃ったので街に帰ろうと思ってた所ですよ・・・やはり余所者ですからね、どの方も泊めてはくれないでしょうし、村の人たちにとってもそのほうが好都合でしょう? (魔女の視線を飄々と涼しげな表情で受け流す。 この者もやはり、疑惑の目を向けてくるけど気にしていない。得たい情報は得た・・・もう地方村には、正直、当分用は無くなった。受け入れられるのを待つ必要もない・・・今夜にでも出て行く。 [Sun 26 Nov 2006 03:30:57]
◆ナキア > はぁぃ、 ( ふにゃ、とあくびをかみ殺す動作がまじり ) …なっきーですよぅ。 ( 獅子―MJさんの数歩後ろ、小さな少女が続く。 ) ( 三人のいる場所にたどり着き、獅子の松明で皆の顔が見えたなら、 ) …、 ( 眉を寄せる。 ) …紅い目の人がお話した例の、 ( ぼそ、と後ろから獅子に耳打ち。 して、獅子の背後から三人に顔の見える位置に動こうか ) そっちのひとは…、 …確か牧場で働いている方でした、かー? ( 一峰さんを見やりながら。首を傾げて尋ね、 ) そっちの馬車のおねーさんはどなたでしょう。 ( 馬上のクオさんを見上げ。 ) それから―― 、 ( 視線はステアさんへと。 ) …調査は なるべく昼間に、ってお願いしましたよねー、ステアさん。 どうしてこんな時間に、こんな場所にー? ( じぃ。見つめながら、 ) [Sun 26 Nov 2006 03:07:49]
◆MJ > はいはい、皆サマ今晩和―――巡回のMJサマと、ナッキーさんデスヨ。 ( 火の粉を散らしながら、三人の近くへ歩み寄るのは、緋色の髪の未だ幼さの残る餓鬼んちょ。 ) えーっと、一見した所。 何かの集会みたいだけどもサ。 何してマスか? ( 手にし松明で三人を照らす 一人は男性、一見して村人だと解る。 序で、フードの少女と行商人? どちらかが昨日村を訪れたステアとか言う女性だろうか。 ) ナッキー知ってる人だったり? ( 小声で魔女へと、首だけを向けて ) [Sun 26 Nov 2006 02:57:57]
◆一峰 > ( 事件を知っているかとステアに聞かれると。神妙な顔で頷き。 ) ああ…聞いた話によると、家の中の壁一面が血に染まり、家具は粉々で…それが椅子だったのか棚だったのかも解らないほどだったらしい。しかも恐ろしいことに、死体はもう死体と言うよりはただの肉の欠片と言うほうが近かったとか……。 ( 回ってきた噂は、どこか誇張されていたり間違っていたりしたが、現場を見ていない男が知っているのはこのくらいで。 ) おお、そうだったのか。なるほど。 ( レティシアの知り合いと聞くと、男の警戒はさらに弱まるだろう。そして、馬車に乗った彼女の言葉には。 ) そうだのう、案内と言ったが、馬車の人を歩いて案内はできんかったのう。 ( 今更気づいたように笑い。乗せてもらおうかのう。と言った後にステアの方を振り向き。 ) ステアは、今日はどうするのかの。 ( レティシアと知り合いということは、彼女の屋敷を訪ねるのかもしれないと思いそう言う。 ) ──ん? ( 馬上の彼女が挨拶するのを聞くと、その声が向かった方を見て。近づいてくる二人が見えるだろうか。 ) [Sun 26 Nov 2006 02:52:25]
◆クオ=ヴァディス > 〜あれ! 牧場の方でしたか、良かった。 …ありがとうございます、幸い月は出てくれましたけど… 道具を持っていても私が扱えるわけではありませんからね。 こう暗いとやっぱり不安で… よろしければ、お乗りになりますか? ( 『案内する』と言ってくれる男性に、ホッとしたように微笑んだ。 聞けば彼に決定権は無いようだけれど、自分は客と言えば厩舎か軒先くらい貸してもらえるだろう。 安全さえ確保できれば御の字、贅沢は言わないと頷いて、荷台に乗るかといくらか隙間の出来た後ろを指す。 ―――となると、この少女(ステア)も牧場の人間だろうかと考えて 『あなたも?』 と訪ねる風に見つめるけれど… どうも、違うみたい? ―――そして。 馬上に座っている自分は二人よりも視点が高い。 更に冒険者の性で、話中であっても周囲の状況に気を配っていれば、隠れるでもない二人(MJ&ナキア)を見つける事は叶うだろう。 無言で近付いて来られるのは怖い。 いや、朗らかなら良いってものでもないんだけど。 気付いたのなら、こちらへ近付く二人にも声をかける ) こんばんはー? [Sun 26 Nov 2006 02:32:31]
◆ステア > フフッ・・・ありがとうございます。・・・そんなことは無いと思いますよ? (小さく笑いながら応え。) そう、ですね・・・あの時は大変でした。・・・今も大変なことが起こってるには違いないですね。 (そう、一峰が私を討伐する側の人間なら大変なことだろう。いや・・私にとっても生死を分ける問題ではある。) ・・・そういえば、一峰さんもこの村で起きた事件はご存知なんですか?吸血鬼の事件のほかにも・・・色々と会ったらしいですけど。 (だが相手がそっち側の人間なればこそ、顔見知りということを利用できる。幸い、一峰は私の事を警戒していないようではある、あわよくば日中得た情報以上の事を得られるかもしれない。) ・・・・・・やっぱり。そうだったんですね。いえ・・・ちょっとそこのレティシアという方と顔見知りなもので。 (そう、あの日・・・私はレティシアに奴隷を奢ってもらい・・・共に「喰った」。一峰はレティシアが吸血鬼と言う事を知っている、だろうか? 首を傾げる相手に、応えよう。) こんばんは・・・・・・。 (馬車の上から話しかけてくる行商に短く応えよう。 売り物は吸血鬼除け、といっていた・・・余り増えて欲しくないものだ。出来うることなら今ここで・・・始末して「喰って」したいけど・・・人の目があるこの場ではソレはできない。 この行商はエルザファームを目指している、ならば私が口を出すことでもない、と一峰とのやり取りを聞きくだけで・・・。)(新たに現われた二人には・・・まだ気付いていない。 [Sun 26 Nov 2006 02:28:02]
◆ナキア > ( ふぁ、とかみ殺しきれぬあくびをもらした魔女は ) ―― 、 ( 獅子の言葉に目を細めて其方を見やり。 ) なにか騒ぎでしょうか。 ( 見回りの村人でもなさそうだ、暗闇の中集まる影に。 ) 行ってみましょう ( 其方へと足を向けようか ) [Sun 26 Nov 2006 02:17:52]
◆MJ > ( 欠伸を噛み殺しながら、ふと顔を上げる。 見れば人影が数人が何やら井戸端会議でも行っている模様。 )―――何してんダロ ナッキー、誰かまた来たみたいだけども?( 背に吊した抜き身の刀へと手を伸ばし。 後方に控える魔女へと尋ねる。 ) [Sun 26 Nov 2006 02:14:35]
お知らせ > ナキアさんが入室されました。 『( 炎の獅子の、後ろに小さな人影 )』 [Sun 26 Nov 2006 02:11:18]
お知らせ > MJさんが入室されました。 『 遠くで揺らめく松明の炎。 』 [Sun 26 Nov 2006 02:10:30]
◆一峰 > 記憶力がいいんだのう。……ん〜、いや? 自分の物覚えが悪いのかの? ( 首をひねって考える。恐らく両方でしょう。 ) ああ、本当になあ。一時はどうなるかと思ったが…。 ( そう、紅い雨が降った頃のことを思い返したが。 ) …いや、少しの間何もなかっただけで、今もやっぱり大変だ…。 ( そう言うと、僅かに暗い顔になり。地方村で起こった事件に加えて、アマウラでの事件も心配なのだ。あちらの実状を知っていればすぐにでも帰ろうとしただろうが、手紙の内容からはそこまでは知れず。なにしろ、手紙を書いた妹自身も、近くの村が壊滅した理由が解っていないのだから。 ) ん? すごいのう、何で解ったのだ? 確かにエルザファームで働いているが。 ( その名が出れば、目を丸くして答える。──そうしていると、近づいてきていた荷馬車が停まり。挨拶されると馬上の人に顔を向ける。 ) おお、こんばんは。 ──……ふぅん。そうなのか。 この道で間違いないがのう。自分はそこで働いておるから、よければ案内するするぞ? ( むしろ、こんな時期なのだから、自分がついて行くべきだと思った。彼女が泊まれるかどうかは、レティシアが決めることだろうし。 ) 泊まれるかどうかは自分には解らんし…牧場は休業に近いがの。馬はおるし、交渉次第で買えるのではないかのう。 ( こんな時に、知らない人をエルザファームに案内するのは良くないだろうか?しかし、特に怪しくも見えないし、吸血鬼避けの道具というのに心惹かれた。どんな物かは解らないが、牧舎の扉にでもつければ…。 ) [Sun 26 Nov 2006 02:05:56]
◆クオ=ヴァディス > ( ガタゴトガタゴト。 二人に近付く荷馬車は、次第に速度を落としていた。 通行人の横を通る配慮ではなく、二人の脇に、停車する ) …こんばんはー? 〜どーぅ… どう、どう… ( 見事ではないけれど慣れた調子で馬を止めて。 『高いところから失礼』 と微笑み、馬上から話す二人へ礼をした ) …つかぬ事を伺いますが、今、エルザファームと仰いました? そちらへは、この道でよろしいでしょうか? …ぁ、申し遅れました。 私、冒険商人のクオ=ヴァディスと申します。 近頃の騒ぎで吸血鬼避けの道具を行商に来たのですけど… 泊めていただけそうなお宅も無く、困っていたところです。 ( 自分はその『エルザファーム』… 良い馬を育てると聞いて、荷馬をしたために行こうとしている牧場で軒先でも貸してもらえないかとあてにしているけれど、他に泊まれそうな場所を知らないだろうかと、首を傾げた。 特にヤクザ者っぽい雰囲気でもない二人が、特に身構えるでもなく話しているようであれば、こちらから二人を警戒することはあまりしていない ) [Sun 26 Nov 2006 01:36:53]
◆ステア > ええ、はっきりと覚えてます。でも、忘れてしまうのも仕方無いですよ・・・アレから随分たってますし、いろいりありましたしね。 (パサリ、と羽織っていたフードを取り素顔をさらせば笑みを浮かべ応えよう。 ―だが、内心では少しばかりの警戒。ニンニクを持って見回りということは・・・相手が自分を討伐する側にあるという事を示しているから。 最悪、顔見知りであるこの相手でさえ殺して仕舞わねばならない。そこまで考えていて・・・) ええ、海岸でしたね・・・・・・この近くの、ですか? (地方村近くの牧場、と言う響きに私は覚えがあった。 確か・・・あの奴隷G、私が始めて自分の意思で人の血を啜ることを決めたあの日・・・あの時、あの場所で同じ決断をした同族「レティシア」も同じ事を言っていた・・・筈だ。) もしかして・・・その牧場、エルザファームといいませんか? (そして、その名を口にしよう。彼女は、此処の責任者だといっていた。) ・・・・・・・?(そして、一峰と同じ様に自分もガタゴトという馬車の音に気付いてそちらを向こう。 そしてヒトよりは闇夜でも辺りを見回せる目で・・・新たに現われた人影を捉え・・・ [Sun 26 Nov 2006 01:26:19]
◆一峰 > おお、覚えててくれたんだのう。自分は、少々考えてしまった。 ( 笑顔で言いながら、頭をかき。 ) 前に会ったのは海岸だったからなあ。あの後、この近くの牧場で雇ってもらえての、住み込みで働いとるんだ。 ( この辺りに来てから数ヶ月か。村の者とも、それなりに親しくなれた。──彼女の印象については…前会った時より元気そうだなあ、とは思ったが、特に怪しいとも思わず。体調など、季節によって左右されるものだ。そして、この男は吸血鬼についての知識が乏しい。吸血鬼の弱点にも色々あるのだとは知らず、ニンニク吊り下げただけで割と満足している。 ) ……ん? ( ガタゴトと音が聞こえて、男は馬車が来る方に顔を向けた。またどこかの教会や傭兵の人が来たのかのう、と思ったくらいで、念のため馬車が通るであろう野道から数歩下がろうとする。 ) [Sun 26 Nov 2006 01:04:28]
◆クオ=ヴァディス > ―――〜あーぁ、もう… ( 簡素な荷馬車の御者台に腰掛けた眼鏡の娘は、幸いと言って良い綺麗な月夜を見上げ、嘆息を零した。 魔法の手押し車Kleinではない、貸し馬車組合で借りた荷馬車の荷台からは、大分荷物が減っている。 ヴァンパイア避けに効くとされる道具を仕入れヴェイトス市を発ったのが昨日の事、冒険商人は一日をかけて地方村のいくつかを回りそれらの品々を捌いていたのだけれど… 休むタイミングを誤った。 行商をするには勿論遅い時間。 あまり足元を見られずに泊めて貰えそうな家を探して周囲を見回している。 ―――進行方向に居る二人には、じきに気付けるだろうか。 次のターン、話し声の届く距離に ) [Sun 26 Nov 2006 00:58:44]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( ガタゴトと車輪を鳴らし、野道を進む馬車がある。 それは次第に二人の方へと近付いて )』 [Sun 26 Nov 2006 00:47:40]
◆ステア > (うん、得るべき情報はある意味得ているのだ。余り欲を出し過ぎるのも良くない・・・それに、今の私の状態で新たな情報が得れるとも思いがたい。 うん、この村を発とう――― そう結論。) ―――え? (結論を出したのとほぼ同時に声をかけられたのに・・・驚きながら、振り向いた。 なぜならその声に、聞き覚えがあったから・・・・・・そう、この人は。) ぁら・・・一峰、さん・・・じゃないですか? (この吸血鬼は今まであった人のことを忘れない・・・それは半狂乱の今でも変わらない。 そう、いつだったか。 海で偶々出逢い、人間のフリをする為に持ち歩いていた干し肉を差し上げた人間だ。) ・・・久し振りですね、こんな所で会うとは思いませんでしたけど。 (久し振りに会う相手には、この吸血鬼が人の血を啜り以前より活力がある様に見えるだろうか? 相手の腰のニンニクには勿論気付いているが・・・問題視していない。私は確かに吸血鬼だが・・・ニンニクは弱点ではない。苦手なだけだ。 [Sun 26 Nov 2006 00:45:25]
◆一峰 > ( 何やらブツブツ呟いている…。珍しげな杖も持っているし、少々怪しい…と言えるような…。見回りという観点からすれば、そう思うのが妥当かもしれない。しかし男は、怪しむより先に、その人が会ったことがある人なのかどうか確認したいと考えていた。あれだ、思い出せなくて気持ち悪い状態なのである。が、さらに近づいて──その色白な肌と紅い目を確認すると、「おお」と声を上げた。手がポン、とこう、いかにも「思い出した!」という風なポーズをとって。 ) 久しぶりだのう。…すてあ、じゃないかの? ( 海岸で会った、干し肉をくれた彼女だと思い出して、そう声をかける。ところで男の腰には、ニンニクが吊るされていたりする。見回る際、吸血鬼と疑わしき者にあったらぶつけるのだ!と、村の者から奨められて。もちろん、目の前の彼女に使おうなんて全く考えていないが。 ) [Sun 26 Nov 2006 00:27:53]
◆ステア > ・・・まだ手口がハッキリしませんが、余り長居をするのもよくないでしょうし・・・ここら辺が引き際でしょうか。 (自分の起こした事件の以前に確かに事件はあり、その標的が一家であり、死体がでていないらしい・・・。 噂と今日得た少ない情報を元に出た結論・・・不確かではあるが、偽装をするには充分だ。 要は死体を出さなければいい、と言う結論に至る。けど、これを過信しすぎるのも良くないだろう・・・で着れば、もう少し確かな情報が欲しかったが・・・怪しまれている自分には、余りここにい止れる時間はない。今夜にでもこの村を出た方がいいだろう、とブツブツ呟きながら考えている・・・。)(黒い外套に完全に身を包んだ狭い視界からは、自分に近付く影がある事に気付かずにいて・・・貴方が歩みを止めないなら容易にお互いの顔を確認するのに困らない距離まで近づけるだろう。 [Sun 26 Nov 2006 00:14:59]
◆一峰 > ( 牧場の周囲から少し足を延ばして見回りをしていて──。男は、見慣れない人がいるなあ、と立ち止まった。…いや、どこかで見たことがあるような気もするのだが…少なくともこの辺の村の者ではないような。近頃は、傭兵やらなにやら、知らない人がよく来ているけれども──。どこかで見たような…見なかったような…と、気になって、その漆黒のローブの人物に近づいていこうとする。 ) [Sun 26 Nov 2006 00:03:02]
お知らせ > 一峰さんが入室されました。 『( …おや? ) 』 [Sat 25 Nov 2006 23:59:42]
◆ステア > (やはり、まだ事件から一周間しかたっていないこともありとても張り詰めている空気が村を支配しているように思えた。 そして、余所者である自分も警戒を集めているらしく・・・事件の事を聞いて回っても帰ってくるのは「話すことはない」だとかそんなものばかり。快く情報を提供してくれる人は少なかった。) まぁ・・・でも、やはり、吸血鬼の事件以前にも事件があった・・・それも一家が消えた事件があったというのはどうやら本当らしいですねぇ・・・。 (日中に話を聞いて回ったのは実に多彩。 村人は勿論、子供や宿主、ヴェイトス市街から来る馬車の騎手から見回りに来ている傭兵ギルドの人に至るまで・・・そこから得た数少ない情報を元に・・・思考をめぐらせる。 [Sat 25 Nov 2006 23:58:25]
◆ステア > ふぅ・・・・・・・。 (そして立ち止まり、空を見上げた。綺麗な月だ。) ・・・やはり、早々欲しい情報は手に入りませんね・・・。 (昨日あの魔女風の少女にいわれたように日中、村を歩き回り・・・自分の起こした吸血事件と、それ以前に起きた事件の事を聞いて回った。) [Sat 25 Nov 2006 23:49:42]
お知らせ > ステアさんが入室されました。 『村の中にある道を行く吸血鬼。』 [Sat 25 Nov 2006 23:45:45]
お知らせ > ナキアさんが退室されました。 『( 少なくとも見回りの者たちや指導者たちには、この後魔女が話をしにゆくだろう )』 [Sat 25 Nov 2006 06:40:52]
◆ナキア > ( 力なく。握り返された手の 温度に、思わず視線を貴女の手に落とす。 けれど、程なく手は解かれるだろう。 ) あぁ、色々街の方でも噂になってるみたいですねー。 ( いっぱいある、といっただけで 事件の数は、口にはしていない。 応える言葉も、噂の方にのみ反応しただけの。 ) んー…、どうしてソレを知りたいのでしょうか? ( 首を傾げようか。 以前、思考した意見の中に事件を知っていれば模倣しただろう、というのがあったから。情報の扱いは慎重。 ) でも、よくわからない、…言い方は悪いですけれどよそ者に、村の人たちがお話してくれたり、協力してくれたりするかわかりませんから。信用もありませんし。 貴女もずっと疑われているよりはその方がいいでしょう?それとも出来ない理由でも? ( 村人全員が、あの家の中身を見たわけじゃない。村の中でさえ、真実が知れるとは限らないだろう。 調査をスムーズに行うには身の証を立てれば簡単だ。 それができない理由があるのだろうか。アルビノイアだとしても、日光以外で証明はできるはずだ ) …。 ( 相手を見つめ。 ) [Sat 25 Nov 2006 06:39:47]
お知らせ > ステアさんが帰りました。 『朝、この黒い外套の少女の存在は村人たちに知れ渡ることとなるだろう、か?』 [Sat 25 Nov 2006 06:27:45]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『恐らくきっと、偽少女は農作業中に新しく来た少女の事を村人に話しておくだろう、か。』 [Sat 25 Nov 2006 06:22:00]
◆ステア > ・・・・・・よろしくお願いします。 (ナキアの伸ばされた手は、力なく握りかえそう。) 私も余り詳しく知っているわけではないですが・・・・何でも死体すら、無かった事件と、噂では聞いてます。 (3つ目の事件のことは初めて知った。 驚いたような表情をしながらも・・・町で入手していた噂の一つをあげ・・・反応を伺おうとするだろう。) いえ、今回は最後の吸血の事件とその他の事件の確証の確認、その方法を知れれば充分なので・・・会ったと言うのがわかればサッサとよそ者は出て行きますよ。 (吸血鬼でないというための証明。 そんな事をされたら即自分が吸血鬼であることはばれてしまうだろう。 何しろ、私は日光の光さえ浴びることが出来ないのだから・・・。十字架・聖水なんてもってのほかである・・・) 調査に関しては、さっきの貴女の返答で半分は終わってますから・・・早ければ今日明日にでも終わるでしょう。 (過去の事件は一杯ある、といった相手。ならばあながちあの噂の事件もデタラメではないのだろう、と考えを巡らせながら・・・如何に村人たちの、吸血鬼調査を回避しながら情報を得るかを考え。 [Sat 25 Nov 2006 06:18:48]
◆ステア > ・・・・・・いえ。 (意外と伸びた手があっさり引き下がってくれたことに安堵。 もし不用意に触れられ、体が冷たいだの言われたらそれはそれで面倒だ、と考えつつ [Sat 25 Nov 2006 06:01:52]
◆ナキア > 【訂正】 (わかっているだけで吸血鬼事件が…吸血蝙蝠の件も合わせて三件。) → (わかっているだけで吸血鬼事件が…吸血蝙蝠の件も合わせて四件。) [Sat 25 Nov 2006 05:56:17]
◆ナキア > ステアさんですね、よろしくお願いします。( へろ、と笑んで。カンテラを箒と一緒に右手に持てば左手を握手のため差し出そうか )過去の事件。いっぱいありますけどどれでしょう。 ( わかっているだけで吸血鬼事件が…吸血蝙蝠の件も合わせて三件。 後は一家が食われた事件と。 他にも思い起こせばまだあるかもしれないが。 ) はぁい。早起きはおとくだっていいますし、ねー。 ( 隣にたったメイフォンさんに、ほのぼのと話しかけ ) あ、はい。どうぞー。お手伝いお願いします。 ( ぺこ、と軽く頭を下げてメイフォンさんを見送ろうか。 ) ( そうしてステアさんに向き直り ) ぇっと、この村にいたいのでしたら村人さんたちに信用してもらう為、吸血鬼じゃないっていう証明のためにいくつか調べさせてほしいですけども。日光とか十字架とかニンニクとか聖水とか。 ( 平気かどうか。 ) あとは滞在地ですか。そぅです ねぇ、よそ者を泊めたいっていう人はいないでしょーし。うちも今はいっぱいですから、( 考え、 ) …あぁ。もし滞在なさるというのでしたら 教会なんかいかがでしょう? 安心です よー。 ( にっこり。 吸血鬼じゃないと村の人たちに証明できるばかりか、もし大聖堂からの使者が来た場合、よそ者を一箇所に集めておけるという利点もある。 ) あと、調査はなるべく昼間にやってくれるとうれしいです。 夜の見回りの人たちに襲撃者と勘違いされちゃったら困るですから。 ( 如何でしょう、と。 首を傾げて。 ) [Sat 25 Nov 2006 05:54:57]
◆フェン・メイフォン > あぁ、こっちの事よ。こっちの… っと、おっと失礼(なんて、伸ばしかけていた手を引き戻し、その手をパタパタと振れば… 後ろ――ナキアの隣辺りへと下がり…) んー、なら良かった。まぁ、ちょっと朝早すぎる時間帯だけど、早起きにはちょうど良かったかもしれないかしらね?(と、ナキアの様子を可笑しそうに笑って見遣れば… その後で…ふーむ、と…朝陽が昇り来るであろう方向をチラリ。見遣って――) にしても、もう朝かぁ… ふーん。まっ…朝に吸血鬼が大っぴらに動くとも思えないし… ナキアさん、後宜しくお願い出来る?(あたしは… そろそろ、みんなの手伝い行って来るわ… と、その場を離れようとするだろうか。) [Sat 25 Nov 2006 05:47:40]
◆ステア > ・・・逃げた? (と首を傾げてみせた。そういいながらも流石に体に触れられるのは望んではいないらしく、一歩広報へ下がろうとするだろう。) ぁ、名前はステア・・・と言います。過去の事件について調査が目的でやってきました。 (そして突然投げ掛けられた質問に、応えよう。名前を告げるのは少し気が引けたが・・・結局本名を告げて。 [Sat 25 Nov 2006 05:38:23]
◆ナキア > ( 少し身をかがめて。はふ、と息をつきながら新たなる訪れ人の、灯りにてらされるその色を見やる。黒と白と、紅。 ) はぁい。おはようです よー ( にへり。 ちなみに村の人たちは、よそ者に過敏すぎるので残っていてもらった。メイフォンさんにさえ警戒して殺気だっていたくらいだし、 ) ( 名の通った乙女と獅子を、一度は疑った村人がすぐによそ者を信じるか? 否。だからメイフォンさんも疑われた。彼女が今、この村にいるのを許されているのは彼女が言ったとおりこの村の依頼をこなしたという過去と信頼があるからだ。ならば、そう名も通っておらず村人の信頼もないよそ者はどうか? …『布教』及び『慈善活動』として派遣されるという大聖堂の者でさえ、疑う村人が。どう思うか。 ) うにょー。いいぇーだいじょぶですよぅ。 ( 眠たいこともあってか、へにゃ、とゆるっこい笑みをメイフォンさんに。 ) 私はこの村に住んでいるナキアといいます。 さっそくですけれどお名前と目的なんかをさくさくっと教えてくれたら、嬉しいですよー。もし ( じぃ、と外套姿を眺め ) 冒険者さんだったりとかして、所属があるのでしたらそれも教えていただきたいです ねー。 [Sat 25 Nov 2006 04:54:39]
◆フェン・メイフォン > んー、何なら… 調査なり、ナキアさんの手伝いなりしてくれると助かったりするかもね? うん、にしても…何て言うか、アレよね――肌白いって言うか…(と、提案混じりに言葉投げれば… 最後に、逃げたあたしの女思い出すわー…なんて、呟き付け加えて、さり気無く…八歩目と同時に、その頬に手を伸ばそうとする…も ) …そ、何かあるなら…… ナキアさんに言って貰えると助かるわね。 (ナキアが近付いてくるのを思い返せば、その手を途中で止めて… 視線をやってくる彼女の方へ。そして、彼女を目の前の女に紹介する様に指し示してから――) あぁ、おはよナキアさん。 もしかして、あのガキんちょに叩き起こされたとか?だとしたら、ゴメンね(そして、最後に笑いながら言葉投げて掛けてやるだろう、か――) [Sat 25 Nov 2006 04:49:40]
◆ステア > 村の人には直接メリットがないかも知れまませんから・・・どうとも言い難いですけど。 (妙に近付いてくる少女、けどあまり気にならない。 余裕の表れか、それとも無理に演技か・・・定かではないが、とりあえず変な行動を起こすことだけは避けて。) ・・・そうでしたね。貴女に言ってもしょうがないんでしたね。 (相手が苦笑するのが見えれば自分も苦笑し、すいません。と呟いた。 そして新たに現われた人物へ顔を向ければ・・・) そうですね、もう朝がそろそろ着てしまいます・・・おはようございます。(と軽い会釈と共に挨拶をする黒髪、色白の女。 [Sat 25 Nov 2006 04:42:29]
◆少女 > ( 目印はメイフォンさんの手にしているカンテラ。 箒とは逆の手で持っている己のカンテラを掲げてみても、まだこの暗闇の中二人の姿は曖昧で、メイフォンさんの持つ灯りにほのかに照らされているくらいだろうか? ) …、 …むー ? ( かけられた声。 ぱちぱち、と眠たげな目を数度瞬きして。手はよく見えないけれども声のする方へ、灯りのある方へと。 駆け寄って ) …っ、 はぁ―― … ( 二人の姿の見えるくらい、近寄ったならへふ、と息を整えながら駆けていた足は徐々に歩みの速度。 黒犬の方が、少女より僅かに早いだろうか。 ) …、こん、ばんは…です。 …あれ、もうおはようですかねー? ( へとり。歩み寄りながら ) [Sat 25 Nov 2006 04:30:17]
◆イエロティア風貌の少女 > そう言って貰えると…村の人も助かるんじゃないかしらね。 ふぅん、まっ… 調べに来たってのなら、それで構わないだろうけど――(と、呟きながら、もう一度…六歩七歩と前に進んでいけば、相手の淡い笑みをチラリ。 ヤケにズ太いなぁ、なんて思ったりして――) そう?っても、それは…さっきも言ったけど、あたしじゃなくって村の人達にね。あたしは基本、農作業の手伝いと、見回りだけだから――(あんたを、村に入れさせてやれる権利とかは無いのよ。と、肩竦めて苦笑一つ。 漏らし、それから―― フッと、吐息吐けば… 相手の短い返答に対し) まぁ、用っても… ちょっとした落とし前程度の事なんだけどね。(と、ポツリ。 吐き出して、また苦笑を漏らそうと…し―― ) ん? あー、誰か来た見たいね… おーい!こっちこっち!(――た所で、耳に入る足音。ソレに気付けば、その方向へと顔を向けて…鎖に包まれた左腕を…手招きする様にブンブンと振り回すか) [Sat 25 Nov 2006 04:20:43]
◆ステア > そのくらいは理解してますから。 そうです、どうも剣とかを使うのは苦手で。 (一応、護身用程度に持ってるんですけどね、と呟きながら・・・少し警戒を解いてくれたような相手に変わらぬ淡い笑みを向けていて。) ――タ勿論、従いますよ。野宿で過ごせと言われれば野宿でも構いませんから・・・。 ――ええ、そうさせてもらうつもりです。もう一つ前の事件についても調べてみようと思ってるので・・・。 (近付いてくる少女から視線を離さないけれど、特に気にした風でもなく告げる。) ・・・そう、ですか。 (そう、短く返す返答。 眼の前の人物がその吸血鬼であろうとは思うまい。 そして私に用事があると言う、用事が気になるが・・・あまり深く追求するのは怪しまれるだろうな、と自粛して。 竜殺し、似たような人物がいるけれどアレは魔人殺しだった、と思う、思案しつつ。)(そして近付いてくる足音に気付いて・・・注意を新たに現われた少女へと向けるだろう。 [Sat 25 Nov 2006 04:13:27]
◆少女 > ( とはいっても、その速度はけして早くはない。本来足が遅いのと、眠たいせいで。 それでも足音が聞こえるくらい、距離は縮まっているだろう。 ) ――― ふぁ、 ( あくび。 箒を手にした少女と、小さな黒い犬が二人の下へと向かう。 ) [Sat 25 Nov 2006 04:09:37]
お知らせ > 少女さんが来ました。 『( 駆ける足音。 )』 [Sat 25 Nov 2006 04:03:26]
◆イエロティア風貌の少女 > そう言って貰えると助かるわ。 えぇ… で、杖って事は魔法? ふぅーん(と、言葉投げつつ… 一旦視線を彼女の格好から外せば、軽く身体の力を抜き―― ふむ。) 三日ね。 まぁ、その間泊まる場所とかは村の方で決めるだろうから―― あぁ、そうだ…許可が下りたら、明日の朝一にでも現場見て説明受ければ良いんじゃないかしら?(と、適当な様子で言葉投げていくか。 その間も、足は四歩五歩と前に近付き、間合いを詰め続け―― そして、彼女からの問い掛けを受ければ… 一度立ち止まり――) …… そりゃ、ちょっと事情でね。犯人の吸血鬼に、用事があったりする訳よ… それと、昔、此処で世話になった縁(と、肩を竦めれば… 続けて…村人の多くは出てるし…何でも、竜殺しとか言う傭兵と、その相方が居るらしいわね。と、口に出すか。) [Sat 25 Nov 2006 03:58:15]
◆ステア > ええ、仕方ないと思ってますからお構いなく・・・身元が定かではないよそ者は今は傍には置きたくいでしょうしね。 冒険者、といっても・・・見ての通り剣を振り回す傭兵とかではないのですけど。 (自分の格好をまじまじと見つめる少女に魔杖を指差しながら自分の武器がなんであるかを示して。)・・・いられる様になっても調べる事が全て終わればすぐに戻ります・・・・・・長くて3日くらいになるでしょう。 (そう、調査といって誤魔化してはいるが知りたいのは事件の手口の差だ。自分たちの村で起きた事件ならば殆どの者が知っているだろうし、その様子も覚えているだろうから・・・比較的調べるには苦労はないだろう、と考えながら。) ・・ボランティア、ですか?どうしてまた・・・お1人で? (人を呼んで来いと言われて、連絡役の青年が走っていくならば、二人だけの会話に。 そして、何人くらいのものが見回りに出ているのか、と聞いてみて・・・。 [Sat 25 Nov 2006 03:50:15]
◆イエロティア風貌の少女+村人 > まぁ、悪く思わないでよね…例の事件の所為でピリピリしてるから。 あたしだって、昔此処で働いてなきゃ疑われっぱなしで追い出されてただろうし… で、ふぅん…冒険者さん…ね(と、軽く肩すくめながら… 村人を置いて彼女へと一歩、二歩と近付けば―― 相手の格好を再確認。 外套姿に杖。そして紅い瞳に、白い肌――… ) まぁ、あんたが此処に居られるかって言う許可を出す出さないかは…あたしが決める事じゃなくてね。 問い合わせは… 村の人達にやってもらうべきだろう、けど―― んー?(そして、悪いね…あたしもボランティアの余所者でね。と、三歩近寄り再度肩を竦めれば… もう一度見るのは、微笑みを浮べた彼女の紅い瞳。 見遣りながらアルビノイア? にしては髪が黒いけど…と、思案し――) …ちょっと、誰か呼んで来て。来客だって言ってね (―― ながら、後ろに居る青年へと言葉を投げて走らせに向かうだろうか) [Sat 25 Nov 2006 03:34:48]
◆ステア > ・・・信用できないのも無理ないでしょう。 (己に浴びせられる疑いの視線。 ソレを表情崩さず受け止めながら淡々と呟く。) 好奇心・・・もないといえば嘘になりますけど。 手がかりがあるわけじゃないですけど・・・これでも冒険者なんですよ・・・。 (紅い空の事件でも調査隊と討伐隊に加わっていたので・・・と付け足そう。 これは事実だし、もう一つの一家惨殺事件にも興味があるのは本当である。) ・・・必要なら問い合わせていただいても構いません。 調査だけなので長居するつもりもありませんし・・・それでも信用できないと言うなら大人しく去りましょう。 (如何です?、と警戒を解かない少女と青年にフ・・・と小さく笑みを見せて。 [Sat 25 Nov 2006 03:25:41]
◆イエロティア風貌の少女+村人 > ふぅーん?(と、調査に来たと口にした相手の様子を、訝しげに見遣れば… 暫し、カンテラで相手の顔を照らしながら凝視。 しながら、傍らの村人に知ってる?なんて問い掛けたりして…) 成る程、ね。好奇心でって所?それとも―― 何か、今回の事件の手掛かりでもあったりして、とか?(普段なら、談笑してから押し倒し、物陰でしっぽりと…と行いかねない偽少女だが、村の状況と自分が見回り中だからと言う理由から、か…警戒は、まだ解かず―― 問い掛ける様な視線を彼女の紅い瞳へと向けるだろう。注意深く ) [Sat 25 Nov 2006 03:14:15]
◆ステア > ・・・・・・。 (なにやら言い争っているようなやり取りを交わしながらも、私に気付き・・・二人と目があった。 青年より、少女の方が前に立って構えたのは少々意外だったが、特に態度に示した風も無く・・・外套のフードの陰から紅い目を覗かせて・・・) ・・・私は先ほど此処にたどり着いたばっかりで。 事件の事についてちょっと調べにきたんです。 (カンテラを突き出し貌を伺おうとするなら、此方も答応えるように被っていたフードを脱いで・・・その真白な肌、漆黒の髪、血の様な紅い目を直接二人に見えるようにして・・・ [Sat 25 Nov 2006 03:06:53]
◆見回りの村人二人? > … まったく、そんなんなら着いて来なきゃ良いじゃない!―――― ん?(「だって、親父が…」 と、渋る青年に呆れ混じりの様子で言葉投げてやれば、その視線を前―― に、向ければ… 其処にあるのは、外套を被り杖を持った人影一つ。 ソレが、声を投げてくれば、思わず…身を竦ませた青年より前に立って身構え… ) えぇ、こんばんは… で、早速で悪いけど、どちら様か答えて貰えると助かるんだけど (そう、やや警戒気味に言葉を返すのは… 薄汚れた外套を身に纏ったイエロティア風貌の少女――お団子頭に割れた眼鏡…の、見た目だけで考えるならば…歳の頃は十代半ば頃、か? 身動ぎすれば左腕辺りがガチャリと…外套の中で鎖が擦れる様な音を立て… 右腕に掴んだカンテラを突き出して、相手の顔を窺おうとするだろう、か?) [Sat 25 Nov 2006 02:54:33]
◆ステア > ・・・・・・・・・。 (やはり前の事件の影響か・・・以前はこの時間に人の気配なんてしなかった。 けど、今宵はまだ起きている人が多いのか・・・至るところで物音が聞こえる・・・。 )(そして正面に現われた人影・・・夜でも充分な視力を誇る吸血鬼の目はその姿を捉えていた。 二人・・・片方の影は、女だろうか?とても小さく見える。) ・・・・こんばんは。 (人影を確認しても歩を止めない吸血鬼は二人の顔が確認できる距離まで近付けば・・・此方から声をかけよう。 二人の視界には闇に混じるような漆黒のローブをすっぽりと被り身の丈ほどある杖を持った女の声の人物が立っていることだろう。) [Sat 25 Nov 2006 02:45:42]
◆見回りの村人二人? > だぁーかぁーらー… 吸血鬼が出てきても、全力ダッシュで逃げれば良いって言ってるでしょ?(「わ、分かってるけどよぉ… だって…」 進行方向上… 其処に姿を現した人影達は、見回りか何かだろうか…手にしているカンテラで辺りを照らしながら、何かを探る様な仕草を見せ―― そんな行為の合間に言葉を交し合っているだろうか。 声の感じからして、片方はまだ若い男で…もう片方は、少女…だろうか?) はぁー…もうちょっとしゃっきりしろっての!まったく…足は早いって言ってたけど(「けど、吸血鬼だぞ?」 会話の無いようから… 強気な態度は少女の方で、男の方は怯えた様子を浮べてる感じ、だろうか? そんな調子の侭…人影達は、来訪者の方へと進んで来る、だろうか?) [Sat 25 Nov 2006 02:43:25]
お知らせ > 見回りの村人二人?さんが入室されました。 『ガサリ、進行方向上に姿を見せる…人影、二つ? 見た感じ、片方は酷く小柄な感じ…だろうか?』 [Sat 25 Nov 2006 02:35:21]
◆ステア > (此度の目的は「食事」ではない。得たいものは情報。 私より以前にこの村を襲ったモノがいるらしいという確証。知りたいものは、その手口。 自分とは何が違うのか、ソレを知るために此処にきた所存。 目的を咎められたら・・・事件を解決する為に着た、とでも言えばいい。) ・・・・・・まずは宿主でも聞いてみましょうか・・・・・・。 (聖別化された場所から目を背ければ、更に村の奥へ歩み出す・・・。 [Sat 25 Nov 2006 02:28:52]
◆ステア > ( [Sat 25 Nov 2006 02:24:17]
お知らせ > ステアさんが来ました。 『ミスッ orz』 [Sat 25 Nov 2006 02:23:51]
お知らせ > ステアさんが帰りました。 [Sat 25 Nov 2006 02:23:24]
◆ステア > (月の明かりが地上を照らす中、再び黒外套はその地を踏みしめる。手にはいつもの魔杖・・・ 前回は馬車で来た吸血鬼だが・・・今回は違うようで、徒歩で村に現われる。) ―――・・・・・・あの家は、流石に取り壊されてますね・・・。 (見覚えのある光景・・・あの日、あの「食事」のことを思い出し・・・「食料」にした家族が住んでいた家がある筈の場所を眺める・・・けど、当然そこには何も無く、代わりにあるのは儀式でも施されたのだろうか? 聖別された土地だけ。 今の私には、近付きがたい領域だ。) [Sat 25 Nov 2006 02:19:10]
お知らせ > ステアさんが入室されました。 『再び訪れた・・・地方村。』 [Sat 25 Nov 2006 02:10:30]
お知らせ > ナキアさんが帰りました。 『―― いってらっしゃいです。 ( 扉の前、二人の姿を黒犬と共に見送った )』 [Fri 24 Nov 2006 03:06:41]
◆ナキア > うふふ、魔女の媚薬でも入ってるんでしょうかねー? ( 夜の、なんて言ったから。魔女である己がいうと冗談に聞こえるかどうか。 ともあれ幸せそうなのはいいことだと微笑ましげに二人のやりとりを。 ) わかりました、じゃぁ村の人たちにもそう伝えてくれるとうれしいですよ。 ( 再び見回りに行くというので。 ) うやー…それは覚悟しとかないとですね。 ( 獅子の正体。乙女がびっくりするほどの。 ぱちぱち、瞬きをし。 ) ふふー。 大丈夫ですよ、乙女は獅子にめろめろみたいですし、 ( 泣きつくような心配はなかろうと ) ぇへ、ありがとうですよー。 ( 頼もしいですねぇ、なんて。懐いてくれたらしい獅子に。 ) ( 二人のやりとりに声を漏らして笑って、 ) ―― あぁ、じゃぁ村の女性たちがこぞってお二人の衣装とかを作りたいと申し出るでしょうねー。 ( 結婚は嫌じゃない、と言った乙女に。 その、愛らしく飾り立てられるだろう花嫁姿を思い描きながら。 ) …… はい。 乙女も獅子も、 …本当にどうもありがとうございます。 ( ぺこむ。頭を下げて ) [Fri 24 Nov 2006 03:05:59]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 ナキアさんみたいな人が喜んでくれるなら、私は命を懸けられる。 』 [Fri 24 Nov 2006 02:57:47]
◆艶子 > ( 怪しい笑い声を上げる赤毛の頭をぺちこーんと叩いてやりたくなった。こ、これが若さか! ) はい。明日の昼にでも出ようと思います。 何か判ったらすぐ戻ってきますので…。ふふ、きっとMJの姿を見たらビックリすると思いますよ。私もビックリしたし。 ( ビックリしたっていうか死ぬかと思った。何せ出会った日に殺しあったのだ。今では懐かしい思い出だけど。 ) 浮気とか言うな!もう! う、うぬぬ…… ナッキーさんもからかわないでくださいよ。べ、別に結婚が嫌って訳じゃあ無いんですけど…。でもゴンドラは止めよう、な!恥かしい!バンジージャンプも紐の長さが地面からの高さより長かったとかそういうオチがありそうだから…! ( そう、恥かしいのだ。あまり女らしい格好はした事が無いだけに、花嫁姿なんか…。 ) ええ。何かあったらお願いしちゃいます。必ず吸血鬼を倒して、安心して眠れる夜を用意してご覧にいれますとも! ( 自分も席を立ってコートに袖を通そう。今から夜が明けるまでの数時間、もう一度見回りだ。 ) [Fri 24 Nov 2006 02:56:12]
お知らせ > MJさんが退室されました。 『 珍しくやる気な餓鬼は張り切って巡回へ。 』 [Fri 24 Nov 2006 02:49:14]
◆MJ > 夜のお菓子カボチャケェキ……。 ( 甘いモノだけに、べたべたに甘くなるのか。 モヤモヤと想像しておいた。 天井を見上げ 「 えへへへへへ 」 奇声を上げてる、とても幸せそう。) うっそダァ、目の前でヒラヒラしたら絶対に突撃するデショ? うん、深闇とか格好よさげな名前とか艶子好きそうだし。 街に戻っても浮気しちゃヤァヨ。 浮気したらナッキーに泣き付くからネ。 ( 早く帰って来てね、とハナシは纏まったようで。 くすん、くすんと泣き真似。 ) ん? オレサマの正体の事。 格好良いから内緒にしておくケド。 大丈夫、無茶しないヨー。 ( あいあい、手をヒラヒラと聞いているのか居ないのか。 ) ナッキーってば言葉が上手い! 大丈夫、吸血鬼のニ、三匹何とかしますヨ。 ( すっかりとひねた餓鬼は懐いたのか、胸を張って約束しよう。 ) どうせ恋するなら楽しい方が良いデショ? 程よいスパイスになるのデス! 艶子は嫌いなの結婚式……ゴンドラ……―――。 二人でバンジージャンプで登場とかでも良いけど。 ( むぅ、と口を尖らせ。 また被害が出るか、食い止めるか何にせよ最善を尽くすだけかお代わりを飲み干すと席を立つ。 ) うっし! んじゃ、休憩したしまた見回り行ってきますヨ。 吸血鬼サンは夜行性だし。 ( 冬の夜は未だ長い、腰に抜き身の剣を吊るし準備は万全 ) [Fri 24 Nov 2006 02:48:04]
◆ナキア > あまぁーいです、ねぇー。 ( 厭うではなく、むしろ嬉しそうにゆったりとした声音。あてられたのか部屋の暖かさゆえか、ほんのり染まる頬。 若いっていいですねぇ。 ) あぁ、なるほど。深闇の淑女は深夜の牡牛でもありますからねー。 ( 赤い布。 否定する乙女に冗談じみてくすくす笑いながら、 じゃぁ鍋とか用意しておきますよ、と答えつつ。手を合わせての言葉にはお粗末さまでした、と ) …そうですか、じゃぁお願いします乙女。出かける前には声をかけてくださいね、きっと村人たちが色々手土産を渡したいというでしょうから。 …、…姿? ( 乙女が獅子に向けた言葉に、首を傾げて。 事前に知ることが出来たなら混乱は少ないだろう、村人たちも。 ) ふふ。 ( 恥ずかしがる乙女に、嬉しそうに微笑みかけよう。 ) … やっぱり、子どもをもつごりょーしんの会話みたいです ねー。 ( 過保護なおかーさんと放任主義なおとーさんに、くすくすと笑い声。 ) はい、そうですねお互いを知っていたほうが動きやすいでしょうしー。 ( 乙女の言葉にこっくりと同意を示そう ) 獅子はわりとロマンチックですね、此処でやるならきっとみんな歓迎しますよー。 あれ、乙女は獅子との結婚はお嫌ですか? ( あはー。冗談なのか本気なのか、魔女はのほほんと獅子の妄想を助長し、乙女をからかうような。 ) …。 ま、でも帰ってくると約束してくださるなら思いっきりあばれてきてくださいな。 街の病院とこの村は遠いですが、応急処置くらいは私もできますから。 ( もし怪我を負ったとしても、距離があるとはいえすぐに応急処置を施せばそれほど大事にもならないだろうと、 ) ( 想いを強くしてくれた乙女に。後押しするよう、 ) [Fri 24 Nov 2006 02:28:13]
◆艶子 > かッ、活力だなんて…。 ( 夜の活力が増しそうな。微笑む魔女にしどろもどろ。 ) そこら辺は否定出来ないが、別に赤い布を見ても興奮しないよ私はッ! ( 猪ってそういう意味だったのかとショックを受けたようだ。 ) それならば、私が行ってこよう。情報集めてくるだけだからそんなに時間は掛からないと思う。MJは頼れるヤツです、その気になれば吸血鬼との戦いで遅れを取ることは無いでしょうし。 …でもMJ、もし敵が現れたとして村の中じゃ姿は変えない方が良いかもな。どうしようもない時は仕方ないけど。 ( まあ、変身して村の人たちが騒ぎ出しても何とか言い訳できるとは思う。 ) ……そ、そんな… 恥かしいです。 ( スラムとかじゃ聞けなかった言葉が魔女の口から聞けて、頭をぽりぽりと掻いた。 ) ……ま、まあ、男の方はその、悪いヤツじゃないから…… 認めてやってもいい、んだけどな。 ( ケーキの代わりにクッキーが出てきて、白夜のことで気難しそうになった顔がすぐに笑う。MJに取られないよう警戒しつつ。 ) メイフォンさん、ですね。会ったら挨拶しとこう。協力者は多いほうが良いですし…。 だッ、だから!結婚なんて…! ( 魔女と少年の言葉に、真っ赤になってあたふたと慌てて否定した。 ) ……はい。判りました、約束します。無茶はしません。 …出来るだけ。 ( ナキアの言葉は嬉しくもあり、同時に護れるかどうか自信が無いのが申し訳なくもある。ただ、無事で帰ろうという想いは強まる。 ) [Fri 24 Nov 2006 02:17:00]
◆MJ > 若旦那とか新妻とか……ホッフぅ―――。 ( 言葉の響きに声も裏返ると。 新しく注がれた紅茶に、照れながら何杯も砂糖をぶっ込みぐるぐるぐるぐる掻き回す。 今ならケェキ1ホールじゃなくてウェディングクラスの大きさでも食せそう。 ) うん、こォ……前を向いたら止まらないとか。 赤い布を見ると興奮するとかで。 今晩はご馳走也ネ。 ( 獲らぬ狸ならぬ猪の皮算用。 弱肉強食――ケェキは既に餓鬼のお腹の中、オナカイッパイ満足ケプーリと「ご馳走様でした」と手を合わせて。 ) 良いジャン、若い内は欲望に身を任せて恋い焦がれても、と。 オレサマは思うのですがネェ、艶子は過保護で。 ( 放任主義なおとーさん(?)) イヤン、そんな結婚式とか! もォ、アレがいいなオレサマ。 新郎新婦がゴンドラに乗って降りてくるヤツ。 艶子どーしよう、もういっこ此処で結婚式やっちゃう? ( 今時ゴンドラとかあるんだろうか? 口の上手い魔女サマに有らぬ妄想に浮かれる、きっと黒ワンコよりも扱い安いだろうこの餓鬼。 隣で慌てる傭兵とか全く意に介しませんともさ。 ) きっと市でも何かアレば伝わってくると思うけど。 艶子が行く? 大聖堂とか暗黒街のジーちゃんとかなら何か知ってると思うし。 [Fri 24 Nov 2006 02:01:39]
◆ナキア > 旦那さんの活力のために頑張りますかー? ( ふふふー。 可愛いなァ、って。 こういう村のケーキやクッキーはえてして大きかったり形がでこぼこなモノ。そのぶん愛情たっぷりだから良いと思う。思う。 ) 乙女はイノシシの親戚さんでしたか、さすが大地の力の乙女なだけありますねぇ。 はい、楽しみにしています よー。 ( 乙女の腕前。 魔法でというか、大釜で作りますか漫画肉。火が通るようちょっと釜で茹でてから焼く、と ) そうですね、この村での被害がない以上他がどうなっているか気になるところですよ。 でも、…はい、乙女のいうとおりお二人がいっぺんに村から離れるのは少々不安ですねー。 お二人は寂しいかもですが、どちらか残ってくださったら村のひとたちも安心ですよ。 ( 二人のやりとりをのほほんと見やりながら。 ) はい。私も村の人たちも、獅子と乙女が好きですよ。 ( にっこり。 ) うや、そうなんですかー? あぁ、それはおかーさんとしては気になるですよねぇ。 ( 娘に男の子。でもどちらかといえば反対するのはおとーさんの方だろうかなんて ) 結婚式の時にはわたしからも祝福させてくださいねー。 ( へろ、と淡く。仲の良い二人を祝福するよう笑いながら。 二つのカップを受け取り、一旦席を立ってミルクティを注げばどうぞ、と獅子と乙女の前へ。 ついでにケェキを取られた乙女の前に、小皿に盛ったクッキーを差し出そうか。 ) はい。メイフォンさんという方も見回りしてくれてますよ、そのうち会う機会もあるかもですねー。 ( 獅子と乙女がその業績によって受け入れられたのと違い、彼女はこの村の人たちの依頼を受けていたという過去によって受け入れられた。 ) ――― はい。 でも、無理はしないでくださいね。 こうして帰りを待つ者がいることも忘れないでください。 ( 件の白夜さんも、そして己も。 ) [Fri 24 Nov 2006 01:45:53]
◆艶子 > …じゃあ、滞在中に習ってみようかな。まあ、豪快な見た目のケーキになること請け合いだが。 ( きっと形が歪になるに違いない。 ) その時に私の腕前もお披露目しましょう。結構、自信あるんですよ。 …見た目はアレですが。 ( とか言ってたら残りのケーキを攫われて「あッ!」と声を出したが時既に遅し。ぐぬぬと唸りながらMJを睨む。 ) 一度戻ってみるのも良いのかもね。まあ、二人一緒に村を出るのはちょっと心配…なんて、自惚れかな? ……や、やだっ。そんな別に、子供なんて! ( 口つけた紅茶で思わず咽て、ヤダなぁとかいいつつ惚気だした隣の少年に更に慌てる。 ) …白夜は私の奴隷です。とってもいい子なんですけど、良い子過ぎて他の男子から人気が。 ( お母さんとしては心配です。 ) ―― そういってもらえると、私も嬉しいです。「仕事ですから」っていうのは先に言われちゃいましたし。 ( 頂きます、とお代わりを貰おう。 ) [Fri 24 Nov 2006 01:37:52]
◆MJ > ナッキーに、ケェキの一つでも教えて貰おうヨォ我が家の食卓にも彩り欲しい也。 艶子がケェキ作ってくれたら、オレサマ頑張るのにネェー……。 ( お皿の端についたケェキの欠片をフォークで突く、溜息は疲れ果てた老人のソレ。 ティラティラと傭兵を見るのがイジラシイ餓鬼であった。 ) じゃあ、オレサマと猪の親戚と呼ばれた艶子で明日にでも狩ってキマス。 ( きっと魔女ナッキーが、魔法で作ってくれるよマンガ肉! お腹周りが心配な傭兵に代わり餓鬼がカボチャケェキの残りをパクりと。 ) 一度、街で情報収集? 村は通り道でヴェイトスにって可能性もあるんだねそう言えば。 ( あむあむ、と幸せそうに最後のケェキを食す。 最後の一切れの何と美味な事か。 ) 都会だってお人好しサンは居ますよ、オレサマの隣にもほら。 ( 件のビャックたんの事でデリケートになってる少女を指で。 ) ―――――こ、子供ってヤダなァ。 オレサマ達、未だ結婚式だって未だなのに。 ハネムーンはヴェイトス一周とか憧れ? 寧ろ婚前旅行とか!? とか!? ( 身をくねらせて照れつつ猛烈に反応したよ赤毛は。 でも、ちゃっかりと紅茶のお代わりは頼んだ。 ) 何かもう一人来てるんだっけね? 気にしないでも、イイヨ。 これがお仕事ですから……―――くぅぅ、この台詞言ってみたかった! ( 拳を作って悦に浸る、傭兵になったら誰しも言ってみたい台詞。 ) [Fri 24 Nov 2006 01:26:22]
◆ナキア > 材料と大体の分量覚えればだいじょうぶですよー。 ( カントリーなケェキ。 ) それは、この村も似たようなものですよー。お祭りの時なんかに一頭そのまま丸焼きとか。今度イノシシが採れたらお鍋でもしましょうか。 ( のんびりと、それこそ夕飯なに食べたい?みたいな母子の会話だろうか。 むしろ漫画肉って食べてみたい、とか菜食主義でさえ思う素敵な魅力。 二人のやり取りを眺める視線は相変わらず微笑ましく。 ) 敏感なのはそちらにも関係がある時だけかなーと思っていたですが、( 吸血鬼とか。 )ふむ、獅子がそういうなら考えを改めましょう。面白い例えです ねー。 ( 己も紅茶を一口、口に含んで笑う。 ) そうですかー。 あぁ、獅子と乙女のお子さんでしたっけー?( びゃっくたん。 ) 夏ー… は、まぁ。こちらも無関係ではないですけど。 そうですねぇ、その方が来たら色々きいてみましょーか。 ( はふ、と息ついてコップをテーブルに一旦置き ) そうですねー。 そのことに関しては村のひとたちやメイフォンさん、それに乙女と獅子にはとても感謝してるですよ。 ( にこ、と笑んで。 紅茶のおかわりは大丈夫ですか? と、 ) [Fri 24 Nov 2006 01:07:16]
◆艶子 > ははは、でもきっと私よりかはちゃんと作ってると思いますよ。 …MJ、何気に私の料理の腕がバレるような事を言わないでくれ…! ( 捕まえた猪の丸焼きとか。でも漫画肉っておいしそうですよね! お腹周りの事を言われると思わずぐッと睨みつける。でも睨みつけるだけ、反論出来ず。 ) 私はまだ何も…街に戻れば何かしらの情報は得られるかもしれません。 ( ヴェイトス大学の事件もまだ傭兵は耳にしていない。じきにこの村にもしらされるだろうか。 ……ふと、私の居ぬ間にまたアズのヤツが白夜にあーんなことやこーんなことをしているのでは無いかと不安になった。…ぐぬぬ。 ) そうだな、地道な見回りが一番だ。それしか出来ないっていうのも歯痒いものはあるけど。 ( 吸血鬼を追うには数を揃えるのが一番だ。結局、リゼルの時はまだ被害らしい被害が出てないってんで、対応に当たった人数は少なかったのだったか。しかし今回は実際に人が殺されているのだし、カーンなり大聖堂なりが独立でも動いてくれればと思う。 ) [Fri 24 Nov 2006 01:04:09]
◆MJ > ―――艶子は美味しいけどホントにマンガ肉とか作ってくるのでオレサマ吃驚デス。 ( お肉を一晩漬けて豪快に丸焼きとか。 ソレに比べると魔女の手料理は暴虐の酒場とも傭兵の手料理とも違う初めての食べるモノ、これが家庭の味なんだろうか。 ) 大丈夫、一口位は残しておくから。 最近家でゴロゴロしてる艶子サンはお腹周りが心配とか言ってたジャン。 ( フォークを手に、虎視眈々と傭兵の皿を狙う。 また狩猟者の目つき。 ) そォ? 街の人達は結構敏感ダヨ――――ただ、時が経てば直ぐに忘れる薄情さもあるけどネー。 飲み込んだ紅茶はもう熱くアリマセン。 ( 箸休めならぬ、フォーク休めにミルクたっぷりの紅茶を一口。 ) 何処も同じデショ対岸の火事。 事件と言えば―――艶子がビャックたんに恋人が出来たとか泣き叫んでた意外に……。 夏に大きな事件があったばっかりだから、細かいのは聞いてませんネ。 大聖堂サンなら何か知ってるかもだけども。 ( この街を離れてた事もあるが、最近は比較的静かだったと。 ) じゃ、オレサマ達に出来る事は見回り位なんだネ、でもさーこうして巡回してれば相当やりにくいんじゃナイ? 奴隷ギルドに張り込みより効果はあるかもヨ、実際こうしてから被害出てないワケだし。 [Fri 24 Nov 2006 00:50:46]
◆ナキア > この村でとれたカボチャですから ねー。 お菓子は計量が大事らしいですが、この村の女性はわりと適当ですよ。適当。 ( にこにこ。 此処にいる間に村の女性に教わったらどうですかなんて。トキノミヤコ。もし乙女の出身を知る機会に恵まれたなら、その日の夜食はお饅頭と葛湯だろうか。 ) それはよかったです、でもほどほどにー。 ( 二人の微笑ましいやりとりにへろり、笑んで。 ) ―― さぁ? ( 獅子の問いかけに首を傾げた ) 街の人たちが… 乙女と獅子は別ですが、( それから先日の少女も。 )この村にわりと無関心なように村の人たちも村以外の騒動には無関心な感じがありますからねー。 この村にいなければ安心、と村の人たちはそれで十分でしょう。 …… 私としては、そーですねぇ、この村以外でなにか事件が起きたというおはなしは聞いてません かー? ( 村人が外から仕入れてくる情報や、村の中以外の情報には疎い魔女は、村の外からやってきた二人へと首を傾げ。 とはいえ、乙女と獅子も同じく此処に留まっているのだから知っているかどうかはわからねど。 ) ふむ、じゃぁそのように村の人にいっておきましょーか。 ( 乙女からの言葉を受けて。教会からやってくる人への、村人たちの風当たりが緩まるよう。 ) [Fri 24 Nov 2006 00:37:33]
◆艶子 > こういうの作れるようになれたらなー。ううーむ。 ( 一応家事を請け負う身ではあるが、その調理方法は豪快そのもの。器用ではあるが性格が向いてないのかも。 そして両者とも育ち盛りのてぃーんえいじゃー、残さず綺麗に平らげてしまうだろう。 ) ぜ、全部一人で食うなよッ?私の分もちゃんと残しておくんだぞ! ( 一応、釘を刺しておこう!私だって一杯食べたい! ) ……そうですね、矢張り―― まずあまり注目されていない地方村を襲って、さっさと立ち去ってしまったのでしょうね。そいつが残した痕跡みたいなものが他にもあればとも思ったのですが。 ( 収穫はゼロ。どんなヤツなのかもハッキリとは判らない。 ) 警戒が薄まる頃にまた餌を求めてやってくる可能性はありますね。 …私の教会の知り合いは皆良い人ですよ。布教はまあ兎も角、慈善活動の方は期待しても良いんじゃないでしょうか。 ( 全員が全員アレックスやシスター・ジャスティスのような人達とは限らないのかもしれないが。 ) …奴らがどのペースで血が必要になるのかは判らない。個体差があるのかもしれないし、毎日って事は無いと思うけど―― でも、近いうちに必ず血を求めて行動すると思う。私達はその場所を予測して待ち構えてなくちゃならない。後手に回ってたんじゃ、永遠に捕まえる事はできないと思う。 …ヴェイトスには金さえ出せば人の血が手に入る場所があるわけだし。 ( しかし、そこで張り込みをする事はきっと奴隷ギルド側に断られるだろう。 ) [Fri 24 Nov 2006 00:31:26]
◆MJ > このカボチャの甘みが美味しい也――。 ( こうして黒ワンコの貞操(?)は日夜守られているのでありました。 当人は今は美味しそうにケェキを噛み締める。 傭兵の煎れてくれる朱鷺ノ京の御茶も美味しいが、魔女の煎れてくれる紅茶は結構本格的な味。 ) 出された食べ物は残さず食べるのが礼儀デショ? 大丈夫、1ホールはイケマスよオレサマ。 ( 元気良くお返事、ホントに子供である。 胸焼けなんぞとは無縁らしい餓鬼は半分ほど食してから漸く手を止め。 ) ……魔女さんの意見も一里あるかも、この分だと行きずりサンの犯行って事かも知れないしネェ。 でもさ、ナッキー……ここに居ないとしたら何処にいるの? 吸血鬼って、ご飯が血なワケでしょ? 真逆、騒ぎが収まる迄ご飯抜きって死んじゃいますよオレサマなら。 ( その辺り、吸血鬼と戦っている隣の傭兵へとハナシを振る。 ) どうなのサ、艶子? [Fri 24 Nov 2006 00:18:26]
◆ナキア > ( 怯えながらも使い魔は獅子と見つめ合い。視線が逸れれば軽く駆けて魔女の椅子の後ろへと。 さすが乙女、獅子のことを良くわかっていらっしゃる。そんなメッセージを受信しているかどうかわからぬが、魔女はこれからも見回りの後のお夜食を欠かさないだろう。…。 ) 多かったら残していいですから ねー。 ( 普段の二人の食べっぷりからつい半ホール渡してしまったが。お夜食としては多すぎただろうか。 元気のいい二人をにこにこ眺めながら ) まぁ、こんな時に飛び込んでくるのはそれこそ考えなし―― 理性や知性のない魔物でしょうねー。村中警戒しているからよそ者には過敏ですし。 んー、前も言ったかもしれませんが 私はどっちかといえばここにはいないんじゃないかなーと思うですよ。 ( 前の、噂に関しての考察の話。あくまで考察であり一意見。まだ村の中にいると思って恐怖に怯えている村人も少なくは無い ) どっちかというとこれから警戒が薄まってくる頃に入ってくる人たちがうたがわしーですねー。 なんだか、教会の方から大聖堂から『布教』及び『慈善活動』として派遣されてくる方がいらっしゃるようだと聞きましたけれど…、 どうなんでしょうね? ( 来るのかこないのか、という事も含め、信用できるのかできないのか、という事も含め。 首を傾げて ) [Fri 24 Nov 2006 00:07:42]
◆艶子 > ( さすが動物、MJが狙っているのを察知したか!けれど連れの興味は犬からケーキに移ってくれたようで…… こ、これは犬より美味しいものを毎晩用意して下さいと言うMJのナッキーに対するメッセージなのでは!?とか思ったり。 ) ( 母親を知らぬ艶子にとっては、こうして誰かが美味しいものを用意して帰りを待っているという事が嬉しくてくすぐったくて、逆に母親が出来たような気になっているのだろう。母親、と言うには見た目は幼いが――。 ) はい、頂きますっ。 ( 両手を合わせ、目の前のご馳走に手を付ける。 ) この村にはもう居ないっていう方が、皆は安心出来るんでしょうけど――…。 ( かといって、居ないことを証明するのは難しい。あくまで「見つからない」なのだ。それに機を見計らってまたここに舞い戻ってくる可能性もある。 ) [Fri 24 Nov 2006 00:00:47]
◆MJ > ………。 ( 黒ワンコを狩猟者の目付きで眺めていたが、目の前のケェキには勝てなかった模様。 テェブルに付く頃には怯えたワンコの事は何処へやら ) 目の前には南瓜ケェキしかも半ホール! なんて豪華な、でもちょっとカロリーが怖い。 気前の良い魔女に餓鬼は終始満面の笑みで。 ) ―――結局艶子も食べるんジャン!! ( 仲良く座って 「イタダキマス」 と両手を合わせ。 冷えた身体に甘いミルクティは五臓六腑に染み渡る。 ) 見て回ったけど―――、何か如何にもな不審人物も、不倫関係のトラブルで愛人を殺害して山に埋めに来た犯人も全然見ませんネ。 ( きっと最後はヴェイトス岬で、追いつめられると自供するんだ。 ) 流石に、これだけ物々しいと逃げちゃってるのカナ? ナッキーは新しい情報とかナイの? ( あむ、とケェキを口一杯に頬張り。 獅子というより、豹柄の毛皮を被ったハイエナ。 ) [Thu 23 Nov 2006 23:53:34]
◆ナキア > ( 乙女に撫でられて尻尾を振っていた小さな黒犬はびくっと両耳を立てて、それから耳を垂れさせ、尻尾をくるりと足の間に巻き込んだ。「く、くぅん…」じりじりと獅子との距離を空けるだろうか ) ( ちなみに魔女はハーフエルフのため菜食主義だが、乙女と獅子のいる間はちゃんとお肉も猟師さんに分けてもらってご飯に出しているよ! 育ち盛りっていいなぁ、ってほのぼのとした感想。一時的とはいえ子どもができたみたいだと魔女は嬉しそうに。 上着を脱がないのは、まだ帰ったばかりで寒いからだろうと咎めず ) はぁい、どーぞかみしめてくださいなー。 作った方もよろこぶですよ。 ( 無邪気な二人ににっこりと。向かいの椅子に座しながら空の椀を片付け己もミルクティーをひとすすり ) そーですか、まぁしかたないですよ。 これだけ警戒している中で動こうとするほどむこーもお馬鹿じゃないってことでしょーねー。 ( 同じ屋根の下だ、魔女の仕入れた情報や考察は、先日のフェンさんの件も含め二人に伝わっているだろう ) [Thu 23 Nov 2006 23:44:33]
◆艶子 > ( よしよしとわんころの身体を撫でつつ、奥へ。そんな犬を見るMJの視線が怪しいのにはちょっとばかし不安だったが……い、いや、大丈夫だ。お泊り先の犬を喰うだなんてウチのMJに限って。 ) そ、そうかもしれないけど……… わぁい!ケーキだ! ( 慎ましやかにしろと言いながらカボチャケーキと聞いてはしゃぐ。地方村で出歩くときは特に板金鎧を身に着けていない。故に、コートだけ抜いて椅子に掛けるとMJの隣に座って。 ) …月の女神の試練? ( はて、と首を傾げ、ああ、と納得したような顔を見せた。 ) うん、ただいま。でも今のところ何か吸血鬼に関わる情報は見つかってないんです…。 ( 地方村の村人達に頼まれた訳でも無いのだが、申し訳なさそうにして。 ) [Thu 23 Nov 2006 23:40:01]
◆MJ > ……晩餐は犬の「しちぅ」だったりカナ? カナ? ( うじゅり、尻尾を千切れん勢いで振ってるワンコロを見る視線が怪しい。 都会の喧噪とはかけ離れた村、さぞかし肉付きも良いに違いない。 口の中は唾液の洪水、相当意地汚かったのか傭兵に窘められてしまった。 ) 良いの、こういうのは相手に気を使わせちゃかえって悪いデショー。 ソレに艶子のお腹は賛成してくれるみたいだしぃ。 ( 此処まで聞こえたお腹の虫に、きしし、口に手を添え意地悪い顔。 家主さんの返事が帰ってくれば部屋へと向かう。 ) オォ、やっぱり帰ってくるとご飯があるって小さな幸せを我が輩噛み締めたい也よ。 ( 一人で上着も脱がずに真っ先にテェブルへと。 ) [Thu 23 Nov 2006 23:31:56]
◆ナキア > ( 賑やかな声。 聞こえてくるそれに続く言葉を察して、テーブルと仲良くするのを止めて体を起こそうか。 ) ( すちゃ、と手を上げての言葉は予想通りのもので。といっても夕飯は食べただろう、見回りの後で小腹が空いたといったところだろうか。 ) はい。 村の女性からカボチャケーキをいただいてます よー ( 鳴り響く音に、微笑ましげに笑った。 ) ( ぱち、と。暖炉の薪のはぜる暖かな音。 構ってもらえて、使い魔は嬉しそうに乙女へと頭を摺り寄せるだろう。 ) … ぇへー。 だいじょーぶです、これは月の女神の試練なのです よッ… ( ふふふふふ。 軽くやけっぱち。 つまりは魔女は生理痛だった。これがもう重くて重くて、腹の中から内臓かっさばれ続けているような心地だと以前村人に語ったらものすごく複雑そうな顔をされたものだ。 ともあれ ) 獅子も乙女もお帰りなさいですよ、見回りありがとうございます。 ( 言いながら、カボチャケーキを半ホールずつとミルクティーをそれぞれテーブルに並べるだろう。 …。 ) [Thu 23 Nov 2006 23:25:17]
◆艶子 > ( 同じように巡回していたのだろう、黒いコートを身に纏った傭兵は室内の暖かい空気にはふ、と一息吐いて。 ) こ、こらMJ。お世話になってる身なんだからもう少しこう慎ましやかな態度というか、ほら…あるじゃないか! ( そういう自分もお腹は空いているのだけど。それを意識すると途端に「ぐぅ〜」と鳴り響く己の腹。ああ、なんて憎らしい腹! ) ……あや、ナッキーさん。大丈夫…ですか? ( 出迎えてくれた犬の頭を両手でわしわしと撫でながら、何やら元気の無いナキアの声に心配。 ) [Thu 23 Nov 2006 23:18:06]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『その後に続く傭兵』 [Thu 23 Nov 2006 23:13:32]
◆MJ > ( ドタドタ、と「さっむい」やら「お腹空いてチンしちゃう」と賑やかな声、静かなノンビリとした時間に割って入るのは逗留中の餓鬼。 玄関先で、巡回でもしてたのか豹柄のコートが白い息を弾ませている。 この静かな地方村に全く不似合いな格好、寧ろ周囲から完全に浮いている。 ) タダイマ、ナッキー。 お腹空いた也よ。 ( スチャリ、と手を挙げて。 押しかけ傭兵のご帰還であった。 ) [Thu 23 Nov 2006 23:12:49]
◆ナキア > …。 ( ぼんやりとしてその声を聞いた。 ) … はぁい。 ( か細い声が答える。 魔女のかわりに、使い魔が嬉しそうに尻尾を振ってお出迎えに扉へと向かった ) [Thu 23 Nov 2006 23:09:18]
お知らせ > MJさんが来ました。 『( 玄関から聞こえて来る足音。 ) ナッキー? いるゥ? ( そして騒がしい声。 )』 [Thu 23 Nov 2006 23:06:55]
◆ナキア > ( 地方村の片隅に居を構える己は、元々人の中心にいる性質ではない。 カブン―― 魔女たちの集団に属さず一人で儀式を行うのも、マイペースなのんびりさを好むゆえ。一応、ギルドには名を連ねてあるのだけれど。それは儀式用の道具なんかを購入するのに便利だからだ ) …もう、いっしゅーかん経っちゃったです ねー…… ( 騒ぎになった、二度目の事件から。 一度目の事件からは、二週間以上が過ぎ、あと数日もすれば三週間も経とうかといったところ。 ) …逆にそろそろなにかありそうな気がしないでもないですが。 ( でろでろ。 ) …、一軒目のおうちの、二回目の儀式もそろそろやりませんと ねー… うぅ、 ( 軽くうめいてお腹を押さえる。 ごり、と額がテーブルに擦れる音。 ) [Thu 23 Nov 2006 23:04:36]
◆ナキア > ( 周囲の動きとは裏腹に、魔女は自宅でだらだらしていた。 テーブルの上にぐったりと腕と頭とを乗せて仲良くなりながら ) ( 腕の近くには、空になったお椀。 ) …、 むー… ( 右手が、マッサージするかのようにお腹をなでる。 ) ( 床に足の届かない椅子の、左側にはべっている黒い犬はのんきにあくびを。 ) [Thu 23 Nov 2006 22:44:38]
お知らせ > ナキアさんが入室されました。 『 …… うーん。 』 [Thu 23 Nov 2006 22:38:51]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『そして、たどり着いて』 [Thu 23 Nov 2006 14:02:53]
◆ジャスティス > (ゆっくりとなだらかな坂を上りながら、周囲を見渡す。寒い。春ならまだゆっくりと風景を楽しめるんだろうなぁ、と少し残念そうに眺めて。花の一つも咲いていないか、なんて考えるがあるわけも無く) [Thu 23 Nov 2006 13:19:38]
◆ジャスティス > ありがとうございました。 (そういって飛び降りると、おじさんに頭を下げる。何かお礼に、とお昼ご飯に持ってきたパンを差し出そうとするが、ふかした芋がうちで待ってる、と丁重に断られた。もう一度お礼を言った後、ルードさんの家を目指して歩く。いま、ダイエット中で、こうやって時間ができた時にお邪魔させてもらっているのだった) [Thu 23 Nov 2006 13:02:41]
◆ジャスティス > (だいたい、なんでこんな村まで、と嘆くおじさんの声を聞きながら、ぼんやりと、頭がいいやつなんだなぁ、そして、たぶん外見は大人しい感じなのだろうと何となく推理する。まさか自分の知っている人物が犯人だとは思わない、がらがら、と荷台は歩くのよりも遅い速度で進んで行き、通行人などと挨拶を交わしながら進む) [Thu 23 Nov 2006 12:28:41]
◆ジャスティス > (近くの農家の方らしい、ロバが引く荷台の上、ワラの山の上に座り、おじさんの話しに耳を傾ける。吸血鬼の話し、そして調査に来た人間達の話し。よそ者が増えて正直あまりうれしくは無いとおじさんは言った。自分もよそ者の一人なので少し肩身が狭い。今日は、知り合いの家に農作業の手伝いに行く予定) [Thu 23 Nov 2006 12:17:27]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『作業着姿の修道女』 [Thu 23 Nov 2006 12:07:43]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『「出来れば、元気でボーイッシュな女の子」 そして、戯言でソレを誤魔化した』 [Thu 23 Nov 2006 00:32:23]
◆フェン・メイフォン > ―――― まっ…その辺りはみんなで話し合うとして、もう暫く見回りを続けるかしらね。(で、話し合うと言う結論を出せば…その言葉と共に頭の中身に入っていた思考を一気に押し遣り、足を前に。 歩き続け、今は見回りを続ける事を優先すれば、またカンテラを高く掲げて辺りを見回し――) しっかし、見回りは良いけど… 見付けた時、誰かいないと連絡とか不便かなぁ。 今、気付いたけど(―― 次からは誰か足の早い人に頼んで、同伴してもらうか。 さらり、思ってしまえば――自分の浅はかさとかに、ちょっと嫌な汗が垂れた。) [Thu 23 Nov 2006 00:31:59]
◆フェン・メイフォン > 後は―― んー (見回り中の自分や村人を標的にするのでは、と言う不安も一瞬過ぎるが、先日…此処に来た時の事を考えれば…見回りもナキアみたいな人が先頭に立って集団でやってるだろうから、その点は安心するべきか。 例えば、今の自分みたいな阿呆でもいなければ、だが) だれが阿呆だ、誰が(で、自分の思考に軽く突っ込みいれれば… 一旦思考を、『空白』へと戻し―― 見回りから戻ったら、その事について村人達と話し合うのも良いかな?なんて思うか。 自分以外の頭があるのなら…頭脳労働は頭脳労働者の仕事。) [Thu 23 Nov 2006 00:18:45]
◆フェン・メイフォン > 取り合えず――――(色々とやりたい事は浮かぶ、も… 相手がどんなヤツかでやる事は変わるか、と言う思考に行き当たれば…つまらなさそうに溜息漏らし、取り合えず次の場所へと向かうか、と足を前に―― ) ……… しかし、まぁ…地方村も広いし、なぁ(出しながら…呟くのは、そんな言葉。 此処で見回りをしている間に、別の場所で被害者が出ているかもしれない、なんて思い。 幾ら、村人達が大勢で見回りしていても… 空白のポイントは出来てしまうのかな?と、不安を思うだろうか) [Thu 23 Nov 2006 00:11:42]
◆フェン・メイフォン > (いや… 最初の方のも結構腹が立つだろう。獣ならいざ知らず、何か特別な理由が無いのに人を喰うってのは、料理人としてちょっと許せないのが偽少女の見解。 人間ウメー!マジウメー!なんて言う輩は料理を冒涜してるとしか思えない―― ) っと、いけないいけない(と、脱線気味な思考を頭振って振り払えば… 掲げた侭のカンテラを下ろして、呼吸一つ。するも、次に浮かぶのは… 見かけたら、件の「お医者先生さん」でなくても、どうしてやろうか? なんて、矢張り脱線気味なソレ、か ) [Thu 23 Nov 2006 00:01:19]
◆フェン・メイフォン > (最初の被害者は、確か四人家族。乱雑に家を荒らされ…死体も残らない程、無残に食い殺された、とか言う話。 耳にしただけでも酷い話だが食い殺されたという事は、吸血鬼では無いのだろうか? なんて疑問も浮かぶも、それをさっさと頭の片隅に押し退け… 酷いモンだ、と呟き漏らす。考えるのは、村人達と一緒の時にやれば良いだろう。なんて、非頭脳労働の戯言) … しっかし、問題は次か (そして、次に思い返すのは…二件目。 若い夫婦とその赤子を狙った…どこからどう見ても吸血鬼のそれと分かる犯行。 乾ききった死体や家屋は既に焼かれただろうから、現場や死体を見た訳では無い、が… 小さな赤ん坊まで狙うのは、少しばかり―― いや、かなり腹が立った。) [Wed 22 Nov 2006 23:55:00]
◆フェン・メイフォン > ふーむ… 今のところは、異常無しって感じね。さて、此処らへんは…と(と、カンテラ片手に地方村を歩く人影一つ… 正体は、少し前に此処に訪れた偽少女一匹。手にしたカンテラで辺りを照らせば… 異常が無いかと探る様に視線を巡らせ――) に、しても―― 吸血鬼、か(――そうやって、灯に照らされた地面を見遣りながら思うのは、農夫達から聞いた吸血鬼と被害者達の話。 それを思い返せば、顔を歪め… 苦虫を噛み潰した様な口元から吐息を吐き出し――) [Wed 22 Nov 2006 23:40:28]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが入室されました。 『夜間の見回り中』 [Wed 22 Nov 2006 23:30:12]
お知らせ > ナキアさんが帰りました。 『ん――、今夜は私は、遠慮しておきますですよ。(微苦笑。己が取りあげた赤子の姿、思い出し)』 [Tue 21 Nov 2006 03:14:18]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『「じゃあ夜食に大蒜たっぷりの餃子でも作って、ソレをツマミに…ね」 そう、言ってみせるだろう』 [Tue 21 Nov 2006 03:10:08]
◆フェン・メイフォン > あら、それは連れないわねー(なんて、凄く残念そうに言葉返しながら、彼女の悩み顔を見遣れば… にたりと、そんな笑み、浮べて。) そうそう!あたしはねー、ちょーっと怖いわよー(そんな顔のまま、周りの笑い声に混じるだろうか。 ああ、昔…一番酷い時だったら、こんな風に歩けなかったなぁ…なんて、自嘲をこっそりと。 ) でしょうね、えぇ… (彼女の呟きには、此方も短く応え… ふっと吐息一つ。) えぇ、っても―― 力技以外に取り得ないから、大した意見は出せないから覚悟しててよね。(けど、力技なら…ヤワな相手には負ける気しないわね。と、胸張って…トンと叩くか。 農夫の言葉には、ふふん…なんて、笑ってみせつつ――) [Tue 21 Nov 2006 03:03:09]
◆ナキア > …。 …なんだか教えられてはいけない気がするですよ、 …。 ( むうぅ。 貴女の心中を知らぬままに、軽く眉を寄せて悩み顔 ) んぅ? …、 ( 何か嫌な事でも、と思ったけれど ) ( 農夫たちは、「おお怖い怖い」なんて笑って、魔女もそれに混じることにした ) あや、そうなんですかぁ? ( 瞬く。 記憶喪失――、 ) …まぁ、それだけショックだったんでしょね、 ( しゅんむりしながら、ポツリと ) ( 家も遺体も既に焼いてしまったから、それこそ貴女は噂程度でしか知らぬだろうけれど、 ) そうですね、よろしければご意見伺わせてほしいですよ。 ( こくん、頷いて。 農夫も現場を見ている一人だ、「任せとけ、寝物語にゃおっかねーがな」なんて笑うだろうか。 ) [Tue 21 Nov 2006 02:55:41]
◆フェン・メイフォン > ふぅーん、成る程…ね。 まっ、機会があれば教えてあげるわ(と、可笑しそうな顔浮べて言って見せつつ…内心「あーもーかわいーなコンチクショー!押し倒したいわ!ってか、いつか押し倒してしまうかもしれん!」 とか、そんな思考が渦巻いていたのはヒミツだ。) そう言う事。まっ… 昔みたいに荒れてる時は、男=全部敵だったけどね…(あたしも、成長したモノよ、と…ニヤリ笑ってみせれば、ふっと偉そうに吐息吐くだろう。 さっきのナイフを渡す行為にしたって…一度、此処で世話になったから…と、此方の事を覚えていてくれた…と言う事が無ければ、行わなかっただろう) …あくまでも、最低でも。 もしかすれば、もっと昔かもしれないのよね――(何せ、そこ等辺の辺りの記憶が結構トンでたみたいだからね。 と、ポツリ。 また肩を竦めれば―― 「慎重な行動」の行に、ふむ…と、頷き一つし――) まっ、後の事は事情を詳しく聞いてから…一致するかしないか、って事かしらね(そして、農夫の家に辿り着けば… 寝る前に、少し聞かせてもらえるでしょ?と、問うだろう) [Tue 21 Nov 2006 02:47:42]
◆ナキア > …違うです、よ。 どうこたえていいのかわからないだけですー… ( うぅぅ、と困ったように。 ) なるほどー。 それならわかりやすいです、ねー。 ( 可笑しそうに少し笑って ) はい、ありがとうございますよー。 ( 了承が得られれば頭を下げてお礼を。 ) 1,2年―― … とすればまだ、そんな遠い話ではないですねー。 ( 視線を上にあげて思考しながらふむ、と。 別件の吸血鬼事件はそれよりも前のものになるが、 ) でもそうですね、一度此処に馴染んだことのある犯人なら入り込むのも容易いでしょうしー… かといって、残ったものを見るにそういう慎重な行動をする犯人がしでかした事とは思えないんですよ、ねー。 ( んー。 思考してみてもそれは一つの意見、というだけで答えにはならない。 ) ( そうこうするうち、農夫の家にたどり着くだろうか ) [Tue 21 Nov 2006 02:40:03]
◆フェン・メイフォン > あらまぁ、拗ねちゃったかしらン?(と、背を向ける彼女の姿を、口元に手を当ててクスクスと笑ってみせながら… ふーっと、漸く先程の表情が抜け切ったのか吐息を胸の奥から吐き出し…) 寛大なのよ。あたしは――女の子に対しては、ね?(まぁ、悪い子は別だけど…なんて、胸張って言ってみせるだろう―― 早い話…基本は男卑女尊なのだ。相手にも寄るが ) あぁ、良いわよ。にしても、そうね―― 結構前、になるかもしれないわ。最低でも…1〜2年前。下手すれば、もっと前か(戻ってきたか…それとも、別の犯人か、口に出せば―― ふっと首を左右に振って自分の額をコツンコツンと指で突付く。 その指先のリズムの中 「考えるよりも行動かしらね…」なんて思うだろう、か) [Tue 21 Nov 2006 02:29:32]
◆ナキア > …、 …そんなこと わたしはしりません もん。 ( 反応に困って ぷぃ、と顔を背けてみせる。 ) ―― そ、そうなんですか? ( 価値観の違いに、単純に驚き戸惑ったような。 ) それは寛大なのか、どうなのか。 んむぅ。 ( 笑いながらも、首を捻って真剣にどちらなのか考えてみた。みた ) ――― そうですね、そんなに急がなくてもいいですけれ どー… よろしければ、近いうちに見せていただきたいですよ。 ( 貴女の申し出に、こくり、頷いて ) 医者―― … ですか。 まぁ、そんな事件の後ですからもうこの地にはいないでしょうけれど… 何年前かわかりますか? ( 数年前にも、別件で吸血鬼事件はあったようであるが。 …そうやって、被害にあうことが珍しくないのだ、この地は。 ) [Tue 21 Nov 2006 02:22:49]
◆フェン・メイフォン > いやいや、あたしは全てにおいて真剣よ?(と、肩竦めて笑えば… 彼女を見る視線は、まるで子猫を見る様なソレ。 完全に年下扱いだろう、か――) (そんな風なやり取りで、先程の表情を消しながら… 彼女の口にした冗談の様な言葉には、口元を笑みに歪めて) 女作ったなら文句は言わないわよ。男だったらアウトだけど――(人類の半分に対してはあたしは平等で寛容よ?と、笑ってみせるだろうか。 親指立てて、ケラケラと笑いながら。) ……そう、ね、医者を装ってたとか…そう言う事を断片的って感じに、だけど… あぁ、一番の手掛かりは、部屋に置いてきたわね。 明日、朝になったら一旦部屋にとってこようかしら?(と、ポツリ。 少なくとも、医者云々の行で一致しないなら…今回の相手は別人かしらね、なんて思いつつ――) [Tue 21 Nov 2006 02:14:10]
◆ナキア > あ。 あんまり遊ばないで欲しいです、よー… ( うぅ、と困り声。 己が年上だと知っていて、貴女の言葉を冗談と思っているせいか村人たちはそんなやりとりにも笑い出す。 ) ――― … ( 歩きながら見上げた、その表情と、言葉と。 思わず軽く眉を潜めるが、 ) …、 ( 次いだ言葉にきょとんとして。 小さく、ぷ、と。 ) それはそれは、こわいです ねー。 でもだったら、浮気はだめー。じゃないですか? ( 笑い声交じり、茶化すように。 ) ―― その、昔の事件については他に知っていることはありませんか? ( 直接その知り合いを連れてきてもらわなくても、それだけ親密な間柄なら話も何か聞いているだろうと、 ) [Tue 21 Nov 2006 02:07:02]
◆フェン・メイフォン > うへへへへ、初心ねぇー。おねーさん、ちょっと燃え上がっちゃう(なんて、冗談めかした様に笑ってやれば… 周りの笑い声に、此方も爆笑。 まさか、相手が年上だとは思ってないが――もし、年上だと知っていても、このセクハラ紛いの行為は止めないだろうか―― 性質が悪い ) うむ (そんな風にしながら、村人一同と共に歩み続ければ… 続けてなげられる彼女の問い掛けに、思うのは 「あー、やっぱ納得はしないか」と言う事。 そう思った後で、視線を彼女の方へと向ければ――) そりゃもう。お馬鹿だけど、一応は忠告はしてあるし―― (その言葉の後で、小声で以って「悪い事したら、其れ相応の罰は必要だからね」――と呟き、一瞬だけ…ヤケに真剣で、苦虫を噛み潰す様な表情を浮べ――) あぁ、忠告で忘れてたけど…あいつに「男作ってたら死んだ方がマジって目に合わす」って言うの忘れてた(ソレを覆い隠す様に、冗談めかす…か) [Tue 21 Nov 2006 01:59:45]
◆ナキア > …、 うやぁ… ぁ、 ( 戸惑ったような。どう答えたものか迷った声は、冗談という言葉にちょっとほっとしたような。 本気だとしたらびっくりしてわたわたうろたえていたはず。 ) ( 農夫たちからは、また笑い声が上がって、 ) ―― では。 ( 貴女が頷き、横に並ぶならば宿泊を、と申し出た者の家へと足を向けようか。 貴女へと視線を向ければ、自然、見上げるような形になる。 ) …、 … そうですか。 ( 歯切れの悪い言葉、完全に納得はしないもののそれ以上言及もせず ) ( …代わりに、 ) …… では、その貴女の知り合いは貴女に任せてよろしいです かー? ( 責任を、 問う 。 無論、この地においてだけであるが。 …吸血鬼は、人を吸血鬼にする力を持っているから。 その貴女の知り合いの身内を殺した吸血鬼と、 もう一人。容疑者が増えるか増えないかは大きな問題だ ) [Tue 21 Nov 2006 01:51:07]
◆フェン・メイフォン > (ナイフを受け取ろうとする村人に、頷きを向けてやれば… 肩が凝ったと言う風に腕をグリグリと回したり、伸ばしたり…し、それから… 魔女の笑顔と言葉には――) ノンノンノン。熱い一夜をって事。まぁ、冗談だけどね(あっはっはっ!と、大笑いしながら、返すだろうか。 尤も七割半は本気かもしれない言葉、だが―― ) ん、ありがと…そうね、そうさせてもらうわ。って…あー、大丈夫よ。伊達に泥水啜って生きてないからね!(そして、村人達の言葉に此方からも言葉返してから、魔女の申し出に頷き一つ。 返せば、地面に落とした鎖を拾いながら彼女の隣へと足を向け――) 無事、ね。まぁ、無事っちゃ無事よ―― (その彼女の言葉には、そう短く…此方の基準で応え… 肩竦めてみせるか。 少なくとも、あの娘が犯人でないのは分かっているのだから…此方の基準では『無事』と言う事だろう、か) [Tue 21 Nov 2006 01:41:19]
◆ナキア > ( ナイフは、先ほど芋掘りの時に貴女を見知った村人が「いいのか?」と問いながら受け取るだろうか。村人たちはとっくに構えを解いている。 武装を解く貴女に、魔女も持ち上げていた箒の穂先を地へとおろした。もっとも、手を離せば落ちてしまうので両手で掴んではいるのだけれど。 ) はい。 ( 確かめられるよう名を繰り返されれば笑んで ) …うぇ? ( きょと。微かな動揺 ) …んー。 お酒とかでしたらお付き合いしますよー? ( 一晩。 冗談と受け取って、へろ、と笑顔で言葉を。 ) ――― 、 ( そうして静まって話しに耳を傾け。 ) ( 新しい理由が出来たという貴女に、 村人も魔女も嬉しそうに微笑んだ。 「水臭ェな、もっと遊びに来いよ」だの、「前ン時いッぱい虫食いとかの果物もってたけど食いすぎで腹壊さなかったか?」だの、「今日はもう遅いし、泊まってくだろ?ウチに来いよ」とは、貴女から武器を預かった、あの、一番はじめに貴女に気づいた農夫のもの。 ) …よろしければ、歩いていきながらお話を。 ( 申し出た農夫の言葉に、貴女が頷くなら、だけれども ) ――― 貴女の知り合いを疑うのは失礼ですけれど もー。 …その被害者の身内は、 ”無事でした” か? ( …生き残ったものが、ヒトであったのかどうか、 ) [Tue 21 Nov 2006 01:31:44]
◆フェン・メイフォン > (豪快な笑いには、此方も思わず…その時の事を思い返して笑い声を一つ。 噴出しながら、穏やかになっていく気配にならって左腕に巻いていた鎖を解いて地面に落とし――序でに、護身用の(と言うには少々、大振り過ぎる)グルカナイフも農夫の一人へと差し出して非武装状態になるだろうか。 流石に、件の吸血鬼がこの状況で襲ってくるとは思えないのだし――) ナキアさん、ね。うんうん、結構好みだから…近い内に一晩どう?なんてね―― まっ、挨拶代わりの冗談だから聞き逃して(それから、魔女に対して此方も冗談交じりにお辞儀返してから、漸く… ホッとした様な吐息を一つ、吐き出し――) (その後で、投げられた… 静かな問い掛け。それに、暫し思案すれば――) まっ…確定って言う訳じゃないけど、大分昔かな? 此処で、吸血鬼の殺しがあったとか…で、あたしの知り合いが、それの被害者の身内らしい、ってね。 まっ…もし、今回の犯人とその時の犯人が同一なら… あたしの女の身内に手ェ出した落とし前は付けさせたい、し―― (其処まで言ってから… 腕を組み、グルリと辺りを見回せば… 浮べるのは笑み一つ。そして…) 違うとしても、久しぶりに…本当に久しぶりに来たあたしを覚えてくれてる人たちの身内が殺られたとあっちゃあ、黙っちゃいられない… って理由は今さっき出来たわ(と、言ってのけるか。 この偽少女。 男は嫌いで短絡思考で圧縮筋肉だが―― 一応、人の心は持っている) [Tue 21 Nov 2006 01:17:37]
◆ナキア > ( 「 はっはっは! 」 なンて農夫たちらしく豪快に、どっと笑い声が起こるだろうか。 魔女も思わずぷ、と噴出した。 ) ( 貴女の名乗りに、「あぁ、あんたか」なんて誰かの反応。街からやってくる者たちは珍しい。 まして一度「仲間」と認めた者の名だ。 ―― 殺気と警戒は、和やかなものへと変わる。 ) …、 ( 最後の方の言葉には、ざわめくものの、 ) …なるほどー。 失礼しました、メイフォンさん。 私はナキアといいますですよ。 ( ぺっこりとお辞儀を貴女に示そうか。 間延びした幼い口調が、魔女の警戒を解いた証。まだ全て、ではないものの ) ―― 今回の事件、先ほどの言葉を聞けば何か心当たりがおありのようでー? ( 問いかけは静かなもの。 ) ( ていうか、あたしの女 ってなんでしょう、とか。 うっかり魔女はツッコミを逃した。 …。 ) ( 村人の中の何人かは、また別の場所へと。 貴女にもじゃぁな、と笑顔で声をかけてから。 ) [Tue 21 Nov 2006 01:07:57]
◆フェン・メイフォン > そそ! 芋掘って奇声あげてたフェン――って、変な事思い出さすなー!!(なんて、村人の声に相槌うったり手パタパタ振ったりしてみせた後… やがて、コホンと咳払いをしてから、周囲の様子をチラリ。 見遣れば、心の中で「あぁ、此処で仕事してて良かった」とか思ったりして…――) ん、まぁ…良いでしょ。 フェン・メイフォン。元はスラムの無職プーで、今はスラムで何でも屋やってるわ。 今日、此処には…噂の吸血鬼が、あたしの女――もとい、知り合いの身内殺した奴かどうかを、ちょっと確かめにね(まっ、そう言う訳よ…と、肩竦めてから…他に、何か聞くことある?と、声の主へと返すか。) [Tue 21 Nov 2006 00:57:19]
◆ナキア > ――――― 、 ( 相手の言葉、聞きながら。警戒の色を灯した、観察するような視線を送り―― ) …。 ( 果樹園でお世話になった、フェン。 ) …あぁ、 ( 確かにそんな依頼を誰か出していたような、 ) ( 「ひょッとして、芋掘り手伝ってくれたねーちゃんか?」 と。 依頼主そのものではないにしろ、貴女の名を知っているらしい村人が、武器を下げてぽかんと問いかけるだろうか。 フェン、という名に反応して。 ) … ふむ、 ( 村人の言葉に、他の者の中にも あぁあの、 とか。 貴女を見知っているかのような声が上がるだろう。 警戒の薄まりと共に。 ) よろしければ、名乗っていただけますでしょうか? ( 魔女は、こてり、首をかしげた ) [Tue 21 Nov 2006 00:51:53]
◆フェン・メイフォン > そっ…野暮用。っても、肝試しでもなければ度胸試しでも無く――かと言って、あたしが直接関わりあるって訳でも無い野暮用なんだけどね。(と、また一歩前に進んでから肩竦めれば… 警戒する周囲の人影に、妖しいと思うんなら大蒜でも投げなさいな、大好物だから――なんて、一言。 投げつつ…左腕に巻いた鎖の具合を確かめる様に、腕を小さく揺らし…) まっ、ここでちょっとお世話になった事もあるからね、そっちが襲ってこない限りは…誰かを襲う事は無いわよ。 (そして、具合を確かめれば…また、一歩前に踏み出し…) まっ…けど、一応――去年の六月辺りかしら。この辺りの果樹園でお世話になったフェン、って言えば――って、ちょっと昔過ぎるかな(と、その一歩と共に口に出して苦笑した。) [Tue 21 Nov 2006 00:43:45]
◆ナキア > ( 街の者たちの目の届きにくい、自警団だって巡回に訪れているかどうか定かではないこの地。 頼れるのは自分たちだけならば、事件の後にこうやって見回りをするというのも自然な流れ。 ) ( 事件後に警戒心を強め、名の通った乙女と獅子の二人でさえ一度は疑った村人たちだ。 そんな地に夜ふらりとやってくるのは危険。 ) … へぇ、野暮用ですか。 まさか、この村の誰かを襲う、なんて用じゃないですよ ね? ( 幼い声は警戒心を滲ませながらも淡々と、軽く皮肉めいて。 ) ( 貴女が一歩踏み出すのなら、魔女も村人たちも後ろに一歩下がって。警戒の色を強め、武器―― 農具を構えるだろう。 魔女の場合、手にしているのは箒だが ) …肝試しや度胸試しの類なら、やめておいたほうがいいですよー。 こうやって、襲撃者と勘違いされます、から? ( 勘違いと言いながらも、村人の誰も気を緩める気配はない。 仲間を失った記憶は、まだ記憶に新しい。 ) ( むしろ、こうやって今の時期、しかも夜に部外者の訪れるというのは、村人たちにとっての方が度胸試しに近かった。 昨夜といい、 ) [Tue 21 Nov 2006 00:34:42]
◆フェン・メイフォン > ―――― んぁ? (っと、足を進めていれば… ふっと、耳に入る少女の声音。其れに足を止めれば、一先ずは其方へと視線を向けていこうとするだろう。 それから、周囲の突き刺すような気配に対して、ふむ…と、困った様に頬を掻き) 何って…まっ、ちょっと野暮用って言うか… 此処らへんで、少し気になる事件があったらしいからね。(と、一先ずはそれだけを口に出し――… その声の方へと一歩前へ、踏み出そうとするか) [Tue 21 Nov 2006 00:24:30]
◆子どものような声。 > …… 何用でこの地へ? ( 警戒心の高い、まだ少女の域の声。 ) ( がさ、と 音がして ) ( 声の主とは他に、幾人かの気配がわかるだろうか。 彼らは警戒と共に殺気立っている―― 村人たちだ。 ) [Tue 21 Nov 2006 00:20:01]
お知らせ > 子どものような声。さんが来ました。 『 ――― そこのあなた。 』 [Tue 21 Nov 2006 00:16:04]
◆フェン・メイフォン > ―――― ふーむ(それから、コメカミを人差し指でコツンコツンと二回叩き、また吐息。その吐息を吐き出しながら、眉を顰めて… 実際に地方村に来たのは良いけど、現場が何処かまでは知らないし、知っていたとしても単なるスラムの何でも屋が入れる筈もないだろうな… なんて。 それどころか、下手をすればあらぬ疑いを掛けられるかもしれない、だろうか?) ―― それは、流石にイヤよね(其処まで考えてから、さっさと思考を斬り捨てて閉ざせば… 一先ずは適当にぶらぶらとでもしておこうか、と言う感じにその場から足を進めて…適当に歩いて行く、だろうか。) [Tue 21 Nov 2006 00:12:56]
◆フェン・メイフォン > (此処で、吸血鬼が犯人だと言う殺しがあった。 闇に包まれた農場の風景を眺めながら、その流れてきた噂を頭の中で反芻すれば… ふむ…と、吐息混じりに頷きしてみせ――) …… 事件からは、大分経つのかしらね。 もしかして(ポツリと独り言呟きながら、視線を周囲にグルリ、と。 適当な感じに視線巡らせてやれば、最後に吐息一つ吐き出して…) [Tue 21 Nov 2006 00:01:55]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが来ました。 『久しぶりに訪れた地方村、じっと見回して』 [Mon 20 Nov 2006 23:51:57]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『歩いていると、気分は落ち着いてきて、すこし立てば、もう大丈夫だ』 [Sun 19 Nov 2006 22:05:05]
◆アーク=フォース > (立ち上がって、ゆっくり歩き始める、怖くても、歩かなければ、家である教会には帰れない) 行かなきゃ……帰れない…… (恐怖も少しずつ、落ち着いてきたけれど、警戒しているせいか、周りを見る) 一人で居るのが怖いと思ったの…久しぶりだな…… (そう呟いてため息をついた、家と同じ教会ではこんな事考える事も無いのだが……) ほんとに行かないと……動けなくなる (これ以上考えて、怖くなる前に帰らないと動けなくなる、そう思って、呟いた、周り見つつ…ゆっくり歩き始める…) [Sun 19 Nov 2006 21:55:53]
◆アーク=フォース > (落ち着くために……深呼吸をした、多少落ち着けば、立ち上がるだろう……) 帰るのも……こわいよ…… (……聞こえない位小さい声で…呟いた) 腹は減ってるし……怖いし……最悪…… (聖水届けた教会まで戻ろうかとも考えたが……それが一番迷惑だとおもい、心の中でその考えを消した) 誰か……居ないかな… (周りを見つつ、そう呟いて……もう一人で帰るのが怖くて…辛い、軽く震えてる……) [Sun 19 Nov 2006 21:38:55]
◆アーク=フォース > (警戒……そうしないと怖い、事件の犯人がどこかに潜んでいないとも限らないから……) 怖いな……ほんとに…… (何処に犯人が居るのか解らない、それだけでも怖い、しかも、事件が起こった地方村だ……余計に怖い) こんな事なら…一人で来るんじゃなかった…… (手が震えてる……考えただけでもこんなに怖くなるとは思っていなかった……周りを見る頻度は高くなる……) [Sun 19 Nov 2006 21:25:01]
◆アーク=フォース > 自分にも……何かできること無いかな……聖水運びだけでなくて…もっと人を守れるような事 (木に凭れ掛って座りながらも、空を見上げながらそう呟く) 守りたいと思うだけじゃ、守れないしね…… (行動を起こさないと、どうしようもない、そう考えた) そういう職業に就ければ一番いいんだろうけどね…… (神父さんにも言われたっけ……自分の一番やりたいことで職業に就けって……、思い出して考えた) とりあえず、行動を起こさないと、如何しようもないよね (そういって、月を見上げていた顔を下に戻して、辺りを見回す) [Sun 19 Nov 2006 21:06:50]
◆アーク=フォース > (やっぱり、サイドバッグの中には何も無い……腹減った……そう思うたびに腹の音がなる) なんか……空しい…… (空しいのはお腹の中、何も入ってません、昼から何も食べていません) 何の準備もしてなかった自分が悪いけど…… (しかし、ここまで誰もいないと、逆に警戒する、自分みたいな外からの人ならばそうなるだろう……) やっぱり……物騒だ… (その目は民家一軒一軒をじっと見つめていて、誰かがみていようものなら、怪しく見えることだろう…) [Sun 19 Nov 2006 20:54:45]
◆アーク=フォース > (聖水は届けおえて、ご飯も食べずに此処まで歩いてきたせいか、お腹が減った) 果物でも……持って来るんだった…お腹減った (小さな、腹の音がなる、空腹である、民家は見えるが、こんな物騒な時に、まして夜に戸を叩くわけには行かない……トボトボと背中丸めて歩いていた) でも……こういうところも、たまにはいいなぁ (空見上げれば、月が見える、それが街中で見るよりずっと綺麗な気がした) こんな場所で、事件なんか起きそうに見えないけど……起きたんだよね…… (こんな平和そうな場所でも、事件は起こる、それがすこし、悲しかった) ふぅ…… とりあえず、休も (近くに見えた木に凭れ掛るようにして、座り込む、そして、サイドバッグに手を入れて食べ物でもないかと探しはじめた) [Sun 19 Nov 2006 20:46:36]
◆アーク=フォース > (歩いている黒コートに黒髪・黒い瞳の青年、空になったサイドバッグを肩から下げて、警戒しつつ、帰りの道) こんな物騒な時に……なんで、神父さんは地方村の教会に聖水を届けろ…だなんて…… (こんな、物騒な時に事件が起こってまだ間もない地方村の教会に聖水が足りなくなったから……届けろだなんて…理由は若い方が安全だろう……とか言ってた) でも、怖いよなぁ……道にも迷ったし…… (教会には泊まっていったらどうか? といわれたがそれは出来なかった、他に人が来た時に迷惑になる……それで、この夜道を歩いている……) [Sun 19 Nov 2006 20:34:53]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『自宅の教会の御使いの帰り……』 [Sun 19 Nov 2006 20:27:47]
お知らせ > ミレイユ@エルザファームさんが帰りました。 『( 色々あるけれど、ようやく平常運転といった感じ )』 [Sun 19 Nov 2006 15:36:22]
◆ミレイユ@エルザファーム > ―――ん。 ( 手を振って、見送って。 元気になってよかったと、ホッとした笑みを零した。 あっという間に小さくなる背中を追って、のんびりと屋敷へ歩き出す――― ) [Sun 19 Nov 2006 15:35:24]
お知らせ > レティシア@エルザファームさんが帰りました。 『(馬上からにこやかに手を振って、少女は馬と共に野を駆けてゆく。)』 [Sun 19 Nov 2006 15:33:16]
◆レティシア@エルザファーム > ん――そう、かな? 自分じゃ、よく、わかんない。 ( くすぐったそうに頭を動かして、頬をかく。そうして、友人の言葉に己は確かに成長しているのだと感じる。母のようになるには、まだあとどのくらいの年月が必要なのだろう。 ) ――へいき。どこにいたって、この子はこの子。人を乗せて走ることを、喜ぶ子、だから。 ( 馬の顔を優しくなでてやると、またその背にまたがった。 ) そう――まだまだ安心は出来ない。屋敷の人たちにも注意するように呼びかけてあるから。みんなで団結して、乗り切ろう。 ( それからレティシアは、馬を帰してファームのほうに走り出す。 ) そうそう、お茶のしたく出来てるから、ミリィもあとでおいでよ! おいしいお菓子、仕入れたの。 [Sun 19 Nov 2006 15:32:35]
◆ミレイユ@エルザファーム > 勿論。 私は私が一番大事。 ( だから、無理なんてしないと胸を張る。 それもどうかとって言い方だけど、無理をしない理由としては説得力も出るだろうか ) どういたしましてー? …ンん? ちょっと背、伸びたんじゃない? ( それこそ何十年単位の変化だとしても。 気恥ずかしそうなするレティに、ちょっと遊ぶ風 ) 教えられる事には限りがあるものだし、レティの答えとエルザロゥの答え、私の答えは、それぞれ微妙に違うんでしょうけどね。 鬼にはならない、か… 懐かしいな。 ( 微笑んで馬を撫でる友人の肩をぽんぽんと ) ―――敵として会わないことを祈る、なんて不吉かな。 ちょっと早いかもしれないけど、どこに出しても恥ずかしくないしね。 ( 立派に育ったと、鬣に指を絡める。 この子が生まれた時から、自分は何一つ変わっていないというのに ) ―――実際、『吸血鬼』が一番しっくり来るだけで、何でも良いものね。 魔界から流れ込んで来た魔族が、全ていなくなったわけもないし。 …私達が『それ』の獲物にならないとも限らないんだから、放置されるのも心配と言えば心配か… ( わがままかな、と肩をすくめた ) [Sun 19 Nov 2006 15:26:41]
◆レティシア@エルザファーム > 無理は、しないで――理由なら、私がどうとでも作ってみせる、から。 ( 抱えるものを守るのも、当主の務め。まさかギルドであった女性が犯人だとは知る由もなく、ただいつこの騒ぎが収まるのかを考える。 ) う、うん――ありがとう、ミリィ。 ( 褒められて頭を撫でられると、気恥ずかしそうに顔をほころばせた。 ) うん――お父様も、そういっていた、ともう。決めたの。もう――鬼にはならないって。 ( にっこり微笑むと、もう一度馬の腹を撫でた。 ) この子、急遽騎士団に下ろされることになったの。赤の暴走がやっと収まって、みんなピリピリしているから――どんな事件でも過敏に反応しちゃうんだろうね、きっと。 ( 地方村で起きた事件など、よほどのことでない限り、1日二日で街に広まったりはしないから。 ) [Sun 19 Nov 2006 15:11:39]
◆ミレイユ@エルザファーム > 〜ミレイユ=M=ブランは流行り病にかかって伏せたって事にして、籠もっていたいところだけど… それで回診休んじゃうのものね。 これ以上あんな事が続くと分からないけど… ( まだ出歩いても大丈夫だろうと、思案顔で頷く。 …話し始めたレティには『お』と目を瞬いて… ちょっと姿勢を正して ) ―――そっか。 ………笑わないよ。 よく、我慢したっ。 ( 目柵を下りて、友人の側に。 頭へと手を伸ばして、出来るならわしゃわしゃしよう ) ―――奴隷もシャリィも同じ。 ヒトの社会はそれを分けるけど、身体の作りは何も違わない。 奴隷だって、殺しちゃえば人殺し。 …ヒトの社会がどう見るかは大事だから、奴隷を殺すのとヒトを殺すのでは大違いだとしてもね…。 『何をしているか』は、変わらない。 私はエルザロゥの言っていた事を、そう受け止めたわ。 逆に殺さずに、血をくれるという人からもらうのは何も悪いことじゃない、それはただのお遊びっていうのが、私の答えだけど。 ―――そこは、色々ね。 …本当は、殺したかもしれないと思ってた…。 違って、ちょっとホッとしてる。 ( 結局その奴隷は、血を補わせて再利用されたかもしれないけれど、そのまま殺されたかもしれない。 それでも、レティが手を下すかどうかに大きな違いがあると、あまり元気の無い様子?に、笑おう。 哂うのではなく ) [Sun 19 Nov 2006 15:05:24]
◆レティシア@エルザファーム > ――うん、私もここしばらくは、街のほうにいっていたの。十字架、あまりすきじゃないし。 ( 困ったように眉を寄せると、他の人はきっと大丈夫だと、ミレイユに答える。 ) 私――とうとう、シャリィ以外の人から血を吸っちゃった。その人は奴隷だったけど―― ( 馬から下りると、その背を撫でて目を伏せる。 ) 最初はね、お腹一杯になるまで吸ってやろうと思ってた。相手が、死んじゃってもいいって、思ってたの。――ねぇ、ミリィ。私が結局奴隷の血を飲みつくせなかったっていったら、笑う? ( 腹八分目、というやつ。吸うには吸ったが、結局死にいたらしめることはできなかった。その後、奴隷はギルドに返したが――あの後どういう処分がされたのかは知らない。考えたくもない。 ) [Sun 19 Nov 2006 14:51:15]
◆ミレイユ@エルザファーム > ( それでも、奴隷は人間だ。 ヒト、と言った方が良いか。 社会がどう評価しようと、その作りは何も変わらない。 奴隷の血を啜らずにいられないというのは、ヒトの血を啜らずにいられないというのと同じ。 殺すのは人殺しと同じ。 だけど――― ) …まだ、大丈夫よね。 エルザロゥ… ( それをよしとせず、ヒトからの直接吸血を避ける友を得て、それまで何とも思わずに食料としてヒトを見て来た吸血鬼の出した結論は、殺さなければいい、という事。 …ヒトの文化の中に、苦痛を伴うレクリエーションは、たくさんある。 場合によっては、死を招く可能性のあるものも。 …吸った事のない、まだ幼い友人に義理立てして最近はしていないが… 肌を重ねる合間にでも、殺さないようにもらえば――― ) ―――レティ。 ( ひょい、と手を上げて、近付く騎馬に挨拶を。 何でもないと微笑もう ) ―――イチミネはほんと、帰らなくて良いのかしらね? エマもだけど。 〜まァ、手紙は来てるみたいだし大丈夫なのかな… ―――はっちゃけちゃった吸血鬼がいるみたいじゃない? どうしてるのかなって、考えてた。 ( 良い迷惑ね、と肩を竦めよう。 十字架が苦手な自分。 地方村の家々にそれがぶら下がるというのは、ちょっとどころでなく厳しひ ) [Sun 19 Nov 2006 14:44:09]
◆レティシア@エルザファーム > ――お散歩? ( なんとなく、言葉が思い浮かばず、そんな世間話から入る会話。 ) [Sun 19 Nov 2006 14:40:17]
◆レティシア@エルザファーム > ( 栗毛の馬が一頭、ミレイユのほうに軽快な走りでやってくる。その上にまたがっているのは、騎乗用の長ズボンと長袖を着込んだレティシアだった。 ) ――ミリィ? ( やがて親友の姿を見つけると、速度を落として近づいていく。 ) ――こんにちは [Sun 19 Nov 2006 14:38:48]
お知らせ > レティシア@エルザファームさんが入室されました。 『(地を蹴る蹄の音――)』 [Sun 19 Nov 2006 14:37:24]
◆ミレイユ@エルザファーム > ( 殺してしまったかどうかは分からないし、それでも良いと思う。 奴隷ギルドは血を買いに来る吸血鬼の情報を、外へ流す事は無いだろう。 例外には常に注意しなければならないものの… 人に紛れて奴隷の血で喉を潤すのであれば、ヴェイトス市は自分達にも寛容だ。 既に入り込んでいる吸血鬼達が、行き場を無くして一斉に開き直るのは避けたい事なのだろう。 ―――永遠にこのまま、仮初の共存を続ける事は出来なかったとしても、今はまだ ) [Sun 19 Nov 2006 14:33:23]
◆ミレイユ@エルザファーム > ( 幸い、そんな事件を起こされるより前に、乾きに苦しんでいた友人… ファームの主は十分な血を得たようだった。 …その時の話は、奴隷をどうしたのかという事も含めてまだ聞いておらず… まさかそこで知り合った者の仕業とは、思ってもみない。 言葉でどう納得しようとしても、こればかりは受け入れなければ自分の生さえ否定する事。 あまり、話す事でもないし ) …レティ… ( 奴隷だって人間よ、と… 言えない言葉を宙に零す。 ファームの外へ… 林の中へ消えていく小道を見つめて… 絢爛豪華ではないけれど、品の良い屋敷の方へと振り返った ) [Sun 19 Nov 2006 14:29:20]
◆ミレイユ@エルザファーム > ( 家畜泥棒が普通に存在して、それなりの自衛力を求められる時代の、更に地方村ともなれば… そこで働く者に異界出身の、所謂魔人に分類される存在が多いのを差し引いてもエルザファームの戦力は低くないだろう。 少なくとも、金品目当てで襲うメリットもあまり無いような民家などよりは。 だから、心配しているのは『ヴァンパイアがここへやって来るのでは』という事ではなく――― 大部隊が編成されるかどうかは分からないものの、間違いなく数人はVHGや大聖堂のハンターがこの周囲をうろつくであろう事。 『検査』 程度の審問であっても、自分や友人は反応を示してしまうし、より以上の感知能力を有する者もいると聞く――― ) [Sun 19 Nov 2006 14:14:40]
◆ミレイユ@エルザファーム > ( 別に、エルザファームへ今直ぐ疑惑の目が向くなんてことは無さそうだけど。 地方村で起きたという『吸血鬼による一家惨殺』の話は、牧場で共に仕事をする仲間が広めるくらいで、この幼く見える獣医の耳にも入ってきていた ) ( 大方、頼る者もない年若いヴァンパイアが、飢えてそこらにゴロゴロしている糧の誘惑から逃れられなかったというところだろうと。 肩を竦めて、ファームの外れ… ちょっとした林を前にした、境界を示す木柵に腰掛けて空を仰いだ ) [Sun 19 Nov 2006 13:54:18]
お知らせ > ミレイユ@エルザファームさんが来ました。 『( マズイわね――― )』 [Sun 19 Nov 2006 13:45:30]
お知らせ > 一峰@エルザファームさんが退室されました。 『( まあ、あくまでも──噂を広めた「一端」に過ぎないのだが )』 [Sun 19 Nov 2006 01:51:14]
◆一峰@エルザファーム > ( 話がそれたかもしれない──。つまりは、事件の翌日の朝、郵便ギルドに訪れた一峰は…昨日ギルドに出した手紙を、差し替えるために探してもらう間、職員に喋りまくったのだ。事件のあらましを。どうやら時間がかかったらしい…手紙が見つかるまで。──そこからどう伝わったかは解らないが、ギルド間だと伝わるのもおそらく早かったのではないかと思われる。そのほかの地域については、全く解らないが。 ) ──…さて、一度見回りでもしてこようかのう。 ( 独り言を言うと、男はもたれていた背を起こし、明りを持って歩き出した。守るべきものと考えている雇い主も、あの事件の犯人と同じく吸血鬼だなんて知る由もなく。 ) [Sun 19 Nov 2006 01:47:18]
◆一峰@エルザファーム > ( ──もちろん心配だ。今すぐアマウラに帰らなければと思った。妹は「危ないし、戦力の足しにもならないから帰ってくるな」と、魔界の門が開いた時同様に言うだろうが…。それでも一峰は、手紙に「やはり帰ったほうが…」と書き、今月分の仕送りを入れて、郵便ギルドに出したのだ。しかし。 ) まさか、こっちでもこんなことが起こるなんてのう…。 ( 先日の吸血鬼事件だ。一峰は事件の翌日の朝、噂を聞き──田舎と言うのは噂の回るのが早い。その点は、故郷の村と似たようなものだった──。慌てて郵便ギルドに走ったのだ。何故か。前日に出した手紙を差し替えるためだ。 ) こんな時に帰るのものう…どちらも心配と言うのでは同じだが…。 ( 吸血鬼の件については触れなかったが、「帰るつもりだ」という文は止めた。どのみち、手紙が返ってくるまでまた日がいるのだ。本当に帰る時は、手紙で聞いたりせずに帰ろうと。ただ今は、こちらでの方が自分がやれることがある。吸血鬼が動物を襲うと言う話も聞いたし、まだ小さい雇い主も心配だ。牧場の見回りくらいなら自分にだってできる。 ) [Sun 19 Nov 2006 01:39:37]
◆一峰@エルザファーム > やれやれ…吸血鬼はいつ捕まるんかのう。 ( 肩をこきこき鳴らしながら、そんな風に呟いた男が、一人。牧場が休業中とは言え、動物たちの世話はしなければならない。避難する場所もない男は、今日も牧舎の掃除をしたり動物たちに餌をやったりして過ごしたのだ。曇った夜空を見上げながら、馬小屋の壁にもたれる。──ところで、吸血鬼らしき者に一家が襲われた件だが。実は、あの事件の噂が早くに広まった原因の一端は、この男にあった。どういうことかというと──。 ) ……アマウラのみんなは大丈夫かのう…。 ( 小さな声で言った後、懐から一通の手紙を取り出す。一週間ほど前に、やっと届いた家族からの手紙。そこには、近隣の村が何かに襲われて壊滅したことと、そのため村では出来る限りの防御策をとっていて、手紙を取りにも出しにもめったに行けないのだと。そんなことが妹の字で書いてあったのだ。 ) [Sun 19 Nov 2006 01:29:28]
お知らせ > 一峰@エルザファームさんが入室されました。 『(仕事を終えて、んっと体を伸ばす)』 [Sun 19 Nov 2006 01:19:31]
お知らせ > ナキアさんが退室されました。 『(「気にしないで眠ってください」) ( 言葉に、小さく頷いて目を閉じよう )』 [Sat 18 Nov 2006 23:53:28]
◆ナキア > ――― たぶん、明日には治るかなー … ( ごほ、 ) … と、おもいますので… ( ぼそぼそ。 ) ( 薬だけは、起き上がって自分で作っていた。 けれどそれ以外は、こうやって二人が手伝いに来てくれたのでゆっくりと休ませてもらっている。 本当にありがたいことだ ) [Sat 18 Nov 2006 23:51:39]
◆ナキア > ( 発熱のせいで思考もままならず。 何を考えても取りとめはなく、浮かんでは消えていく。 ) 役立たずですでごめんなさいです… ( はふ、と熱のこもったため息を。「気にしないでください」と答える少女はいじらしい。 ) ( 自分がこんな状態であるため、何か動きがあれば話すのではなく紙に書いてダイニングのテーブルに置いておいてもらうことになっている。 乙女や獅子が、それに目を通すことは容易であろう。 ) [Sat 18 Nov 2006 23:42:56]
◆ナキア > ( 昨日からどうも風邪気味のようだと思っていたが、昨夜とうとう熱が出て今日はもうこんな有様。 ) あー…… ( 頭がぼんやりとして、視界もどこかぼやりと輪郭の曖昧な ) ( 濡れたタオルの乗せられた頭に手をのせてみた。 冷たかったタオルはもうあたたかくなっている。魔女の動作に気づいたか、少女はタオルを取ると桶に張られた冷たい井戸水に浸してそっと乗せなおしてくれた。 ) … ありがとうございます。 ( へにゃり、ゆるく笑みを ) [Sat 18 Nov 2006 23:33:36]
◆ナキア > ( この家には今二人、村の女性が訪れていた。 一人はこうして風邪の魔女の面倒をみてくれており、もう一人は家事をしてくれていて、乙女と獅子のご飯を作ったりしてくれている。 ) 迂闊だったというか、 ( ごほ ) …情けないです。 ( うぅ。 ) 貴女たちにもご面倒をおかけしてしまってごめんなさいです よー…… ( 少しばかり枯れた声。 ひゅぅ、と呼吸の音 ) [Sat 18 Nov 2006 23:24:39]
◆ナキア > ( 咳が、けほけほなんて可愛らしいものではなくなっていた。 ) ( 自分の家、自室のベッドにあたたかく埋もれながら ) いつもいつもすみません ねぇ――― … ( ごほごほ。 ) ( 「それは言わない約束でしょう」と返すのはまだ少女の域の村の女性。 ) [Sat 18 Nov 2006 23:18:59]
お知らせ > ナキアさんが入室されました。 『( ごほごほ。 )』 [Sat 18 Nov 2006 23:14:30]
お知らせ > ルードさんが帰りました。 『名無花のため、だろ(そうはいいつつも男はうれしそうだったとか)』 [Sat 18 Nov 2006 19:15:18]
お知らせ > 夏鈴さんが帰りました。 [Sat 18 Nov 2006 19:13:57]
◆夏鈴 > 2人きりって・・・、ふふ、大事なお子さんのルー君忘れちゃダメよ。私は赤ん坊の面倒なんて見れませんー(なんて明るく笑って、よろしくといわれればとぼけたような表情を浮かべて) 別にルードのためにしてるわけじゃないから? (お礼なんていりません、なんて笑おう。そして、男の後について台所へ・・・) [Sat 18 Nov 2006 19:13:45]
◆ルード > ま、確かにな(ぽりぽりとほほを掻けば納得したようにうなづいて)今度二人きりになれるように着秋を見てみるつもりだからそのときには頼むかもな(そういえばそのときはよろしくな、といいつつ)さて、チーズケーキのことは忘れずに言わないとな(そういって台所へと向かおうか) [Sat 18 Nov 2006 19:09:10]
◆夏鈴 > うーん・・・(黙ってしばらく聞いて) 今度さ、カゾクミズイラズでピクニックでも行ってみたら? (聞き出したいのであれば、まず言いやすい環境を整えるべきだろうという考え) 1人で動物の世話まで見ろって言われたら困るけれど・・・、半日位なら1人で家に居るくらい平気よ?問題ありそうなら、ジャスティスのところにお手伝いしにいくし・・・。私が聞くより、多分・・・女のカンなんだけど名無花はルードに一番に聞いて欲しいと思ってると思うの。(だから、自分はお呼びじゃないだろう、と。協力は惜しまないつもりではあるが。) [Sat 18 Nov 2006 19:04:03]
◆ルード > まぁ、名無花がしっかり面倒見ているからな(魔法生物とはいえこどもは子供。やっぱりうれしいのだろう半面、というところはありそうで)そうだな。名無花が溜め込みやすいのは知っているから、それとなく聞き出してみたいとは思うんだがな(なかなかむずかしいところだと思いつつ)夏鈴も気がついたことがあったらおしえてくれや? [Sat 18 Nov 2006 18:59:40]
◆夏鈴 > そっかぁ・・・ (まだ夕食の準備をしに行っていないのであれば、探して一緒に行きたいところではあるが行って見ないと分からないのではそれもかなわないのだろう、恐らく) うーん、ほら、私が言うのも変だけどコソダテって何でもフウフで相談しあったり共有してやったりするものだと思うんだけど、ルードとルー君が一緒に居る姿って滅多に見ないから・・・。名無花は、少し自分の中でなんでも溜め込む癖があるみたいだし、不満とか悩みとか抱えてるんじゃないかなぁってちょっと思ってね・・・(余計なお節介だとは思うけれど気になって、と小さく続ける) [Sat 18 Nov 2006 18:52:26]
◆ルード > ん〜そうだな、様子を見てから、にはなるだろうけどな(そういって夏鈴に夕食の事に関しては様子を見てからでしかわからないだろうと答えつつ)ルーか…いや、食事以外はいろいろとみているけどな。食事に関してはあまり詳しく聞いていないのが現状だな(それがどうかしたのだろうかとたずねつつ) [Sat 18 Nov 2006 18:48:28]
◆夏鈴 > そう・・・?(イマイチ納得していない様子で首をかしげてから頷く。) 名無花はもう夕食の準備終わらせちゃったかな・・? (まだのようであれば今から昼の残りを温めたり、新たに作らなければならないだろうし。) そういえば、ルードってルー君の世話ってちゃんと見ているの・・・?(こてん、と男の腕に頭を預けながらのんびりと調理場の方へ向かおうと) [Sat 18 Nov 2006 18:43:18]
◆ルード > (なんとなく言動がいっちしていないようがするようすに苦笑を行い。そしておもいっきり背伸びをするなら)いつもしっかりやってもらっているけどな。普段以上に力を入れて、ってことだよ。まぁ、牛の世話を頼む、といわれるよりは良いだろう(彼女は嗅覚が鋭すぎるのが災いして牛の世話は苦手としているのは知っているし) [Sat 18 Nov 2006 18:37:47]
◆夏鈴 > 考えておくわ・・(主人と奴隷と言うにはやはり横柄すぎる態度のまま、悠然と笑み腕をひくことでできた脇と腕のスキマに自分のそれを絡める。ぎゅぅっと、思い切り甘えるようにくっついて背伸びをし何かしようとするが、続く言葉に眉をしかめて) それって、普段しっかり家事手伝ってないみたいに聞こえるんですけれど・・?(拗ねた様に唇を尖らせる) [Sat 18 Nov 2006 18:26:36]
◆ルード > いや、その前に俺を簿こらせようとする思考を止めたほうが良いんじゃないか?(苦笑を浮かべたままで夏鈴へ笑いつつ、周囲を気にしながら腕を引く様子に素直に腕を引かれつつ)免罪符買われてもなぁそれよりはしっかりと家事を手伝ってくれたほうが助かるぞ(どちらかといえばな、と加えて) [Sat 18 Nov 2006 18:22:44]
◆夏鈴 > 世の中は広いから・・・(そういう人が居てもおかしくないでしょう、と笑む。) えー・・・、私いぢめられる趣味はないんですけれど・・・(お返しという名のオシオキでもされそうだ、と言外に込め、わざとらしい溜息) まぁ、そうね・・・ (周囲を見渡して、人目を気にしつつ) お返しはしっかりしたほうがいいとは思うけれど、私もしようとするし・・・終わりがなくなっちゃうのは困るから (ぶつぶつっと続け) ジャスティスのところで免罪符を買ってくるわ、その時は?(笑って、男の腕を僅かにひこうとする) [Sat 18 Nov 2006 18:18:41]
◆ルード > 俺よりも好みの幅が広いことになるぞ、それは…(苦笑を浮かべて夏鈴へと話し掛け、戸締りをする様子を見ながら)まぁな、名無花をそうそう悲しませるようにはしないぜ(口元を引きつらせる様子にはにやりと笑みを浮かべて)お返しはきっちりとしたほうが良いだろう(と返そうか) [Sat 18 Nov 2006 18:14:35]
◆夏鈴 > その辺りは分からないんじゃないかなぁ?ルードみたく・・・好みに幅が広いかもしれないじゃない・・・。まぁ、・・・明日の朝片付けるならいいけど、あんまり名無花を悲しませるようなことはしないでよね・・・(男がどうなろうが自分にはどうでもいい事だ、と言うような突き放した言い方をわざとして、一瞬でも本気で心配していた事を誤魔化そうとする) 心は広くなきゃって言わない?(マタタビをだされたら、口元を引きつらせて、オトナゲナイナー、なんて言おう。そして、男に続いて家へ入ればしっかり戸締りをして) [Sat 18 Nov 2006 18:08:49]
◆ルード > 一応俺は外見鬼だからな(通り魔とはいえ好き好んで襲いたいとは思わないだろうと。ごつごつしてまずそうではあるし)ま、明日の夜があけてからでも問題はないっちゃないからな(このあたりはアバウトさを発揮しつつ)殴られ損になったらまたたびもってくるぞ…(ちょっとだけ目を細めてけん制してみよう)とりあえずは飯だな(扉を開いて家に入り [Sat 18 Nov 2006 18:03:45]
◆夏鈴 > あくまで多少ね・・?(拗ねた様に唇を尖らせながら大人しく撫でられ、続いた言葉に眉をしかめ) ・・・食後?馬鹿な事は言わないで。通り魔がでてるって、注意したのはそっちでしょう・・・?夜に1人でなんてとんでもない事よ・・・(まったく、なんて頬を若干膨らませながらじと目を向けよう。) 努力はしてみるけど・・・、気分爽快になっちゃったらごめんね?(・・・この調子だと98%くらい殴られ損になりそうな口ぶりで続ける。)猫の想定している害は、生死に関する事であるのでそれ以外は・・・ジャスティス、頑張れ!と心の中でエールを送ることにしよう、今は。) [Sat 18 Nov 2006 17:58:54]
◆ルード > 多少は我慢か…。まぁ。我慢してくれるならありがたいけどな(夏鈴が手を添えた手を見つつまた、軽く頭をなで)ま、これくらいなら飯食った後でも俺一人なら大丈夫だしな。(一応点検は一通り終わっている)それで夏鈴がやさしくしたい気分にならなかったら殴られ損なわけだがな…(まぁ、ジャスティスにまったくの無害かは微妙ではあるが。へたれではあるので問題はなかろう) [Sat 18 Nov 2006 17:52:07]
◆夏鈴 > それは・・・あんまよくないかなぁ・・・(足元の小石軽く蹴っ飛ばし) うん、じゃあ、多少のセクハラは我慢する事にする・・・(しれっとそんな事いいつつ、男の腕に手をそえて) 片付けしなくて平気なの? (歩き始めた男へと声をかけながら) 知らない人ぼこぼこにするところよりは、ほら・・・ぼこぼこにしてもジャスティスに害がない上に私の気分が良くなる相手の方が得した気分になれそうじゃない?それに、ぼこぼこになってきたら私も、ルードにちょっと位優しくしてあげたい・・気分になるかもしれないし?(などと、猫イズムをのたまう。) [Sat 18 Nov 2006 17:46:55]
◆ルード > 残念、おれが倒れたらまた奴隷ギルドに逆戻りだな。それでも良いか?(こっちにいるほうがましじゃないかとにやりと笑みを浮かべつつ)ま、ちょっとっていっているうちは髪をなでる程度だな(夏鈴が離れれば母屋へと足を向けつつ)ジャスティスのかっこいいところならわざわざ俺を犠牲にしなくても見ることはできるだろうが…(まったく、とつぶやき) [Sat 18 Nov 2006 17:43:41]
◆夏鈴 > あぁでも、ルードが倒れたら・・・解放されるチャンスかも?(なんてブラックジョークを紡ぎつつ男の表情を伺う様に見上げる) やぁよ。名無花いるし、それに・・・ルードのちょっとはちょっとじゃなさそうだもん。(くすくす笑いながら、しばらく温まればやがて離れる。) あと、ジャスティスの格好いい所ちょっと見てみたい気もするし・・・(ふふ、なんて笑う。 そして促されるままに、家へ向かおうとバスケットをしっかり持ち直す) [Sat 18 Nov 2006 17:38:33]
◆ルード > まったくだな。生き残ったら片付けが大変だ(何しろ血はもっとも頑固な汚れのひとつだ。ちょっとやそっとじゃきれいにはなかなかならない)む、それで殴らせようというのはこまるな。ちょっとかわいがるくらいなら良いだろう?(あとは髪の毛だけなでつついつでも離れられるようには、と)そうだな。それじゃ家の中に入るか。食後のデザートでもいいだろうしな(それなら食事の量はすこし少なめにしておくのがよさそうだ) [Sat 18 Nov 2006 17:30:25]
◆夏鈴 > でしょう・・・?後で片付けるこっちの身にもなって欲しいわ・・・(襲撃されても生き残る気満々、といったような冗談クチにすればくすりと笑み) んぁ・・・? (引き寄せられれば僅かに驚いた様に、眼を丸くし) あんまりべたべた触ると、ジャスティスに告げ口するよ・・? (なんて、温かさには負けて自分からぴっとりくっついている癖にそんな事を。) うん、そうね・・・、招かれざるお客様が来ないうちに・・・(夜の方が襲撃はしやすいだろうから。尤もよほどのモノでなければ建物がいくつか並ぶこの男の家に、予備調査なくして侵入した家で、夜に襲撃して成功させるのなど不可能に近いだろうという考えがあるからではあるが) [Sat 18 Nov 2006 17:24:19]
◆ルード > まぁ、確かに食い散らかす、という意味じゃあまり行儀は悪くないわな(くっくっく、と笑みを浮かべつつ近づいてきた夏鈴をそのまま寄せつつ)そうだな。せいぜいチーズくらいだろうな。溶けて大変か(無難なら肉というてもあることを伝えつつ)んじゃ、チーズケーキはたべちまうか。家の中でゆっくり食べたほうがいいだろうな、お茶も準備しちまうか?(名無花の分を残すことを考えつつそんな提案を夏鈴へしてみよう) [Sat 18 Nov 2006 17:17:17]
◆夏鈴 > ふぅん・・・(血なまぐさい話しに鼻に皺をよせる。) お行儀が悪い人は来て欲しくないんだけれど・・・(心配というか関心ごとがずれているが底は気にしてはいけない。僅かに肩を震わせて、男に少し近づく。今日は曇天。背中の大きく開いた服ではさすがにこの時間は寒くて、男で 風避けする感じの立ち位置に移る) ごった煮ね・・・。じゃあ、これはボツね・・・(自分も食べるなら、これを入れる気にはなれないと言外に。) [Sat 18 Nov 2006 17:13:06]
◆ルード > 強盗じみた手口らしいけどな、血を吸い尽くされていたり血痕だけのこって食い散らかされたりしていたらしいぜ…(一応それでなけなしの警戒をつよめようという話に下らしい)手口ははっきりしているらしいが目撃情報がなくて困っているっていう状態らしい(そういってさらになでつつ、ヤミナベと聞けば…)…ヤミナベっていうと平たく言えばごった煮だ。野菜でも肉でも思い思いに持ち寄ってつっこんでなべにしちまう。まともな食材ならそこそこうまいが…(そのあとは推して知るべし)…なるほど。チーズケーキか…普通に食べる分なら問題ないんだろうけどな…?(これをなべに入れる気はあるかどうか利いてみよう) [Sat 18 Nov 2006 17:08:28]
◆夏鈴 > やな事件。襲われたって、強盗とか・・・?金銭目的・・・?手口とかって分かってないの・・・? (撫でられれば瞳を細め、思いつく限りの質問を。) そうそう、クリスマスパーティーではなくって・・・、ヤミナベとかいうののパーティーをやるらしいの。ヤミナべってこの辺りの土地の料理??(首をかしげ) 寒い冬だし皆で食材を持ち込んで、皆で温まろうってことみたいなんだけど・・・良く分からなかったから(バスケットを男へ差し出しつつ) チーズケーキを焼いててみたのだけれど・・・、食材ってこれでもいいいのかしら? [Sat 18 Nov 2006 17:01:55]
◆ルード > そうだよ。最近このあたりで家が襲われた事件があってな。それが二件目なもんで周りがぴりぴりしているんだよ。(不思議そうな表情を浮かべた夏鈴へと笑みを浮かべ軽く頭をなでながら説明をしよう)ん?ジャスティスのところで…?ハロウィンは終わったしクリスマスにはまだ早いと思うが(どんなパーティーだ?と聞きつつ)いや、時間はだいじょうぶだぜ。鳴り子も眠っているやつがあるからそれをひっぱりだすだけだしな(味見するぜと答えよう) [Sat 18 Nov 2006 16:56:03]
◆夏鈴 > (訂正:急がし→忙しい) [Sat 18 Nov 2006 16:51:30]
◆夏鈴 > (傍らまで近づいて、) 物騒な噂・・・? (日々この家と、教会でしか過ごさないような娘に伝わる筈もなく不思議そうな表情を一つ浮かべ首をかしげる。 そして、続いた謝罪には軽く首をふり) ジャスティスのところでパーティーがあるのは知ってる・・・? (バスケットを指差し) そこで、何か一品持って行けないかなぁって思って試作品作ってみたんで味見してもらおうと思ったんだけど居なかったから・・・ (皿にのせて運ぶよりは、バスケットに入れたほうが運びやすい。) 急がしならまた後にするけれど・・・ [Sat 18 Nov 2006 16:50:55]
◆ルード > ん?夏鈴か、どうした?(不機嫌そうにしている彼女の声に気がつけば振り返って家のほうを見る。バスケットをもっているからにはおやつか何かだろうか)わりぃな。一応物騒な噂が聞こえてきていたから柵の点検をな。あと一応鳴り子をつけるところだったんだ。それでどうした? [Sat 18 Nov 2006 16:44:10]
◆夏鈴 > (ゆったりとした、足取りで母屋からやってきた猫。手にはバスケット。) あ、ルード・・・!こんなトコにいたしっ・・ (やや、不機嫌そうに唇を尖らせて男の名を呼び近づいていく。男の呟きはさすがにドアを出たばかりでは聞こえているはずもなく) [Sat 18 Nov 2006 16:41:14]
お知らせ > 夏鈴さんが来ました。 [Sat 18 Nov 2006 16:37:55]
◆ルード > (地方村の惨殺事件そのものはこれで二件目。手口は大きく異なるが噂が早く広まったことの原因には吸血の事件の前に人食いの事件があったことも要因のひとつではあろう)また、しばらくは名無花に注意をいっとかんとな。夏鈴のやつにもな(案外夏鈴は平気そうだと思うが。一応は…と) [Sat 18 Nov 2006 16:36:59]
◆ルード > (曇り空の下ゆっくりと頭を書きながら柵のチェックに外へ出ている鬼。地方村で吸血された死体が出た、ということで少々警戒中。とはいえ力はあっても実際戦闘となれば役立たずの身では不安が大きいのだが)護衛でも雇ったほうがいいのかねぇ…(うわさを聞けば相当の実力がありそうだとか聞いたが所詮噂。どこまで信憑性があるかも怪しいが) [Sat 18 Nov 2006 16:30:05]
お知らせ > ルードさんが入室されました。 『物騒だな…』 [Sat 18 Nov 2006 16:27:01]
お知らせ > ナキアさんが退室されました。 『 …… ところで、昼食ガーリック料理作戦は上手くいったのでしょうか? 』 [Fri 17 Nov 2006 23:53:07]
◆ナキア > ――― で、昨日の外部犯だという説と、今日の、噂を流したのは吸血鬼であり、もうこの村にはいないという説で考える とー…… …まず気になるのは進入経路と退避経路、それからその手段です ねー。 経路はともかく、手段となるとそれなりに限られてくるわけです しー…… ( 頭の中がごちゃごちゃしてきた。 ぐるぐると考えるばかりで熱が出そうだ。 いや、もしかしたら出ているのかもしれない。何気なく手のひらで額を押さえて確認しようと ) … ま、 これもひとつの意見ということ でー。 ( へふ、と息をつきながら。実際に話し合って決めるのは自分ではなく村の指導者たちだ。 ) [Fri 17 Nov 2006 23:51:03]
◆ナキア > えぇっとどこまで話しましたっけ―― ( はて、と天井を見上げ。 村人からの呆れた視線がちくちくと突き刺さる。 ) …。 ……、 …あぁ、そうそう、えぇっと、 …事件の情報が広まるのが早すぎる。で、もし、その噂が広められたものなら… 広めたのは犯人である吸血鬼本人じゃないかって私は思うのですよ。街の者たちの目をこの村に向けるために。 ( 話の合間に軽く咳を零すので、言葉はところどころ途切れ途切れに。 ) そしてもしそうであるのならば、この村に目を向けさせる理由は何か。 一つは、もうその吸血鬼がこの村にはいないだろうという事が考えられます。 もう一つは、此方に目を向けている間、他所で動きやすいように、ですね。 [Fri 17 Nov 2006 23:30:14]
◆ナキア > …無論、私の考えがイコール真実ではありません よー。 ( 使い魔にむっとした視線を送るのをやめて村人へと視線を戻し。 ) ただ、そうですね、今回の噂が広められたものだとするのなら、わざとこの村に注目を集めているような気がするんです。 ( お椀の中身、薬湯の残りを見下ろして軽く揺すり、椀の中で円を描きながら。 しばらく見つめて、決心したかのように残りの薬湯を飲み干そうか。 ) …苦。 ( けほけほ。 ) [Fri 17 Nov 2006 23:18:03]
◆ナキア > ―――― なんだか作為的なものを感じます。 ( 呟くように零せば、けほ、と漏れる咳。 ) ( ねぇ、けるべろす? なんて、自分の座る椅子の隣に伏せの姿勢ではべっている黒い犬に同意を求めてみた。 使い魔からは何の反応もない。 うとうとしているようだ。 ) …。 [Fri 17 Nov 2006 23:13:18]
◆ナキア > ( その情報をもたらしたのは用事があって街に出かけていた村人の一人。目の前の相手とは別の人だけれども、 ) ―――― ( 噂が広まるのが早すぎる。 それは昨夜、赤き獅子との話の中でも考えたことだ ) ( けほ、 ) … おかしいです ねぇー。 一度目の事件と二度目の事件。 反応も噂の出回るスピードも違いすぎます。 ( 一旦言葉を切り、薬湯を喉へと流し込む。 うぅ、にが、と小さな呟き。 ) 一度目の事件からそう間を置かずに起こった二度目の事件だから? それとも、人の手によるのか獣のせいか魔物のせいか、イマイチ断定できない一度目と違って今回は吸血鬼だとはっきりしているからでしょうか? ( 人の目を引いたのは。 ) ( 視線を軽く上にあげたり首を傾げたりして、思考にふける ) … どちらにしても、 [Fri 17 Nov 2006 23:09:56]
◆ナキア > ( 自宅のリビングのテーブル。 相席しているのは村人の一人 ) 本当に広まるのが早すぎます ねぇー。 ( 吸血鬼の話。 ) ( けふ、と小さく咳をひとつ。 昨夜汗をかいたまま冷たい外気にあてられていたために、少々風邪気味であった。薬湯は自分で作ったものである ) そうですか。 すでに一般人の口にのぼるほどに。 ( 街で噂になりつつあるという。この村での事件。 ふぅ、と息を吹きかけて立ち上る湯気を揺らした ) [Fri 17 Nov 2006 22:58:23]
お知らせ > ナキアさんが来ました。 『 …… へぇ。 ( ずず、と薬湯を口に含んだ )』 [Fri 17 Nov 2006 22:45:47]
お知らせ > ナキアさんが帰りました。 『( 一晩どころか、獅子と乙女ならば村にいる間は滞在場所にしてもらって構わない。 )』 [Fri 17 Nov 2006 02:21:09]
◆ナキア > …、? ( 目の前で手を叩かれるのに、にへら、と少し不思議そうに笑みを零す。 ) 同一犯ではないでしょうね。 今回の死体には吸血痕がありました。 以前の家はベッドも床も壁も血みどろで、今回の件とは逆に”肉体”の方がなかったですから――― ( 血を好む吸血鬼ならばありえない所業。 …つまりはもう一匹、別の魔のモノがいることになるか。既に街に去ったなどとは知らぬ話。 ) そうですね。 じゃぁ、各家庭に伝達しておいてください なー。 ( 周りにいる何人もの村人に。 村人一人一人あたるのは無理でも、各家庭単位ならば何人かで一人何軒か回れば事足りる村の中。 ) とりあえず、まずはホットミルクでも。 あたたまってもらっている間にスープとパンの用意をするですよ。 ベッドはもちろん一つですから安心してくださいねー。 ( ひらり、軽く手を振って見送って。 けれど魔女は貴方を獅子と呼ぶをやめないであろう。 ) [Fri 17 Nov 2006 02:19:51]
お知らせ > MJさんが帰りました。 『 こうして傭兵を呼んでくれば、魔女に先導され一晩の宿を取る事に……。 』 [Fri 17 Nov 2006 02:11:30]
◆MJ > ( 二重の意味で感心した。 しっかりした理論に、言葉だけは無く儀式まで取り纏めてしまう行動力。 成る程、村人からの信頼が厚いのも頷ける。 瞬きを数度、餓鬼は再び小さく手を打ち鳴らして。 ) オォ、鋭いねナッキー。 確かに以前も同じ様な事件があったらしいしネェ……同一犯だとしても迂闊だって感が否めないモンね。 手口が違うなら、偽装にしては説明がスッキリ付かないし。 ( 本当の目の前の少女は星の導き手なのかも知れない、と。 ) 疑いが晴れるならやるべきじゃないカナ? 疑心暗鬼よりも安心出来る方が良いだろうしネェー、大蒜タップリでもオレサマは構いません也。 ( えへ、すっかり夜風の冷たさは冬を告げている。 暖かい食べ物は有り難いと。 剣士の待つ馬小屋へと駆けていきながら此方も冗談交じりに返すだろう。 ) 我慢なんてとんでも無い、流石に二日連続の馬小屋は寒そうだったからサ。 ベットは一つでも―――。 ( ハゥ、とか、いやンとか息を弾ませて村の外れへと消えて行く餓鬼。 獅子と呼ばれるには未だ未だ威厳が足りないみたい。 ) [Fri 17 Nov 2006 02:10:51]
◆ナキア > ナッキー。 そうですね、 はい、 ありがとうございます。 ( へにゃ、と鬣ゆらす貴方に素直に嬉しそうな笑みを返し。 ) こーいうこと(儀式など)できるひとが少ないからですよー。 うん? そうですねぇ、外部でしょうね。 内部だとしたら唐突すぎます。それに死体を残す事は確実に相手にとって不利です。以前も一家惨殺事件が起きましたから内部ならソレを知っていて偽装したりもできたはずです。吸血鬼はヒトと同じで知能があるようなのでそのくらいは知恵が回るでしょう。もし仮にそれが出来ないほど狂っているのだとしたら、 …こんな村の中ですから、そこまで誰かの行動がおかしい、なんていうのは確実に不審がられ噂になり、今回の犯人だと決め付けられそうなものです。 けれどそれもない。 大体、以前一家が殺された事件で村人たちは警戒しているんです。そんな中、内部の人間が事を起こすでしょうか? 起こすとしたらそれを知らない外部のモノ。 死体を残しているのだって、死体を残したとしてもさっさとこの村を出ればいいだけの外部のモノだから。 ―― まぁ、そういう理論の裏をかいて内部だとしたら、そうですねぇ、明日の昼食にこの村の家庭全てにガーリック料理でも食べてもらいましょうか? ( 冗談交じりに。 ) ( 敬礼にはのろい動作で敬礼を返して。 乙女は星たちの中心であり自然全ての支えとなる大地。 彼女が元気ならば支えられているものたちもまた元気になれるハズ。 ) そうですねぇ、お二人は占いの必要などないと思いますよ。 ( 暢気に。 ) はい。スープでよければ喜んで。 ( さっそくガーリックスープにしてみますか、なんて。 ) あぁ―― ありがとうございます、優しいですねぇ、獅子。 じゃぁ… とりあえず今日は我慢してもらえればー。 もちろん乙女が家事の腕前を披露してくださるというなら楽しみですけれど、ねー。 ( ふふー。 ) ありがとうございます。 ( もう一度獅子に礼を告げて、 担ぎ手が農夫へと移る。その農夫にもまた礼を述べつつ、 ) はい、ここで待っていますので。 ( いってらっしゃい、と。 鬣を風に流し駆けゆく獅子を見送ろう。 ) [Fri 17 Nov 2006 01:51:35]
◆MJ > ナキアだからナッキー、可愛いデショ? ( へらり、魔女が言う所の赤い鬣を揺らし。 既に餓鬼の中ではお友達。 ) 村人Dにしては、信頼厚いみたいじゃないのサ。 でも正直ナッキーはどう思ってるの今回? やっぱり外部犯の犯行だって思ってる? ( 「頑張りマス」 と敬礼をシュタ。 確かに中心に輝くのは、自らが仕える王たる少女だけども星々にしてはやや元気が過ぎるような? ) そう何だ残念、きっと相性がとっても良いデスって結果が出るから占う迄も無いんだけどサッ。 ( 回りの村人は「ご馳走様」とか砂吐いてるけども気にしない。 ) ソコまでして貰ったら、強請ったみたいでオレサマ気が引けちゃいますヨ。 でも……、暖かいスープとかオレサマは大好きデス。 ( ちゃっかり要求。 謝る村人サンには 「きにしてナイナイ」 と既に頭の中はご飯で一杯。 ) でも、掃除とかイイよ。 屋根があるだけ良いからナッキーも疲れてるのに。 ソレならウチの勇者サマ使ってよ? ちょっとゴリとか一部で言われてるけども家事は得意なんダヨ。 ( 少女の肩を担ぎ、殆ど感じない体重に軽いナァとか内心で。 村人さんが変わってくれると言うなら断る言われもナイので素直に農夫さんへと渡すだろう。 ) うん、今頃寒くて泣いてると思うから。 有り難うネ。 ( 大きく手を振り、早速赤毛の餓鬼は駆け出すだろう。 今夜の寝床が決まったと剣士に伝える為に。 ) [Fri 17 Nov 2006 01:29:11]
◆ナキア > なっきー? ( きょと、としたが、何度も言葉の内で繰り返されるうちにあぁ自分なんだと認識するだろう。 ) えぇまぁー。 ( こっくん。 気だるそうに頷いて。 ) そんな。乙女に失礼ですよ。 ( 笑う。 ) いえいえ、わたしは旅立つ勇者を見送る村人Dでぜひ。 ご活躍を期待していますよ。 ( 子どもの表情の貴方、初めて見た時と同じく輝いているだろうか、その目は、表情は。 ――― ほら、やはり貴方は灼熱の赤いライオン。 輝く星のひかり。 ―― そしてその星々輝き渦巻く空の中心たる乙女と。 ) できたらお二人を占って差し上げるんですけれど ねー。 ( すみません、と。 未熟な己ではそれこそ悪い結果ばかりがでそうであるし ) …。 ( 「うぐ」とか言葉につまったり「悪かったよ…」とかしぶしぶ言う農夫のおっちゃんたちの声。 ) … 家に着いたらまず夜食を用意します よー ( あはは、とちょっと困ったような。 ) その間にわたしはお部屋を掃除しますのでどうぞのんびりと。 いいえ、乙女は乙女なので。 …うやぁ。それは風邪をひいてらっしゃらないか心配です ねー。 あたたかいミルクでも飲んであったまってください― …… 、 ( 抵抗する気力もない。 おとなしく貴方の為すがまま。 ) …ありがとうございます、でもわたしは村の方に連れて行ってもらいますから、どうぞ貴方は乙女を呼びにいってあげてください、な。 ( へろ、と微笑んで。 「かわろうか?」と貴方に声をかける農夫。 ) [Fri 17 Nov 2006 01:10:23]
◆MJ > ナッキー(※ナキアの呼称らしい)がァ!? オ婆チャン!? ( じぃ、と汗の浮かぶ幼さの残る端正な顔を眺めながら。 ) いやいやいやいや、ナッキーがお婆ちゃんならウチの艶子なんて干物だからネ。 ( 幼い子ってそう言うトコあるよネ的な。 取り敢えずは信じてないらしい。 ) じゃあ、ナッキーは星の導き手とかそんな格好良い役回りなのカナ? ( そンなモノなんだ、と。 嬉しそうに尋ねるのはお伽噺を聞く子供のソレ。 ) 恋占いとか、ネ。 悪い占いは信じないけども。 ( 御神籤は大吉が出る迄引き続けるタイプ、何か言ってる。 ) ホント? 有り難うナッキー……、そんな村人サンの排他的な歓迎を寝に持ってるとか全然無いから。 寧ろ水に流して宜しくお願いしちゃう。 ( 寒かったなー、とか村人サン達に向けて大きな声で。 ) 乙女って随分と大袈裟だけど、艶子は鼻水垂らしながら馬小屋で転がってるヨ。 ( 疲労困憊の魔女に 「肩、貸そうか?」 と赦されるなら肩を。 泊めて貰えるとなった途端愛想も良くなります。 ) [Fri 17 Nov 2006 00:53:05]
◆ナキア > はい、そぅです よー。 ( 口調さえも幼い少女が笑いの気配を含ませていう。 ) 占いですかー。 出来たらいいんですけれどねぇ。 ( 期待外れですみません、と ) 彼女にはライオンよりもむしろそちらの呼び名の方がふさわしいと、そんな感じがしただけですよ。 そして貴方も。 ( 疲れ果て、朧な視界で見た灼熱の赤い獅子。 ) ……占いでも、そういう感覚が大切だそーですけれど もー。 …。 ( もじもじしていらっしゃる。 若いなぁ、とか思った。 外縁の暗闇の淑女、深夜の牡牛―― …牛は愛と共に嫉妬欲の象徴だ。 …。 ) … よろしければわたしの家の客間をお貸ししますよ灼熱の獅子。 渦巻く空の中心の、乙女は今は見回り中ですか? ( ベッドは一つしかないですけどいいですよね。 とか、尋ねもせずに言い切っただろう。 ) [Fri 17 Nov 2006 00:38:15]
◆MJ > オ婆チャン―――? ( かっくり、首を傾げて。 イマイチ所か、同伴してる剣士よりも若く見える少女にお婆ちゃんのイメーヂは重ならない。 大分、疲労の色が滲み出てるがオットリした感じの優しい雰囲気。 この小さな身体で良くも儀式を完遂したのものだと改めて感心してしまう。 ) ナニ、ナニ? その暗示的な物言いは………。 占いにでも出てましたかオレサマ? ( ちょっと照れちゃう、とか。 耳聡く微かな呟きに反応する餓鬼。 誉め言葉と悪口は聞き逃しません。 ) 流石に通りが良い名前は楽でイイネ。 この村に迄来るのはその地獄帰りの艶子位だとは思うけどもネ。 昨日は馬小屋で、獣の匂いにまみれて―――その先はちょっとオレサマの口からは。 ( もじこ、もじこ一人で何か盛り上がってる。 野宿だけは避けられたが、魔女の言う通り胡散臭い二人は歓迎されませんでしたとさ。 ) [Fri 17 Nov 2006 00:26:52]
◆ナキア > どれもこれもいいすぎな気がしますけれど そんなところですねぇー。 … あぁ、あれですよおばぁちゃんの知恵袋。 そのくらいに思っていただければー。 ( へろり。 疲労も伴って緩んでいた顔は、 ) …、 ( 驚きに瞬く。 握手が終わっても数瞬、腕が空に取り残されたまま。 だらり、垂れた ) ――― やはり貴方は灼熱の赤いライオンですよ、その髪と目の色といい。 …そうですか。 外縁の暗闇の淑女、すべての力の礎、渦巻く空の中心が。 ( この地に、と。 呟くほど微かな声。 ) …それは疑うべくもありません ねぇ。 すみません、まだ力が入らないのでこのままで失礼します―― ようこそ、この村へ。 貴方にタナの祝福がありますように。 ( 南の乙女。火の女神 ) ――― んー、 …では、にぎやかになりそーですねぇこの村も。 ところで、わたしは昨日貴方がたが来る前に帰ってしまったので子細を知らないのですけれど… どちらにお泊りにー? [Fri 17 Nov 2006 00:10:37]
◆MJ > 成る程ネ―――お医者サマ兼巫女兼相談役の立場だと。 ( 地方村は酷く牧歌的なイメェジなのは都会に住む者にありがちな偏見。 こんな場所だから、こそと誇らしげとも謙遜とも取れる言葉に頷く。 ) ライオンさんはオレサマじゃあナイんですけどネェ。 地獄帰りの艶子って勇者サマを知ってる? ( 握手を交わしながら、いち早く噂を聞き付けこの村へと飛んできた剣士の名を告げる。 ) 先々月だか魔界に行って、魔王を斃した事になってる子いるデショ? オレサマはその勇者サマの付き添い。 ( 「 艶子、俺頑張ってるよ。 売り込み 」と空にサムズアップで浮かぶ傭兵に向かって親指をグッと突き出し。 ) 嗚呼、噂が広まる以前にこういうお話しが大好きなのヨ勇者サマは。 ソレに最近平和だったからネェ―――街でも物好きが既に聞き付けてるみたいだよ。 [Thu 16 Nov 2006 23:55:56]
◆ナキア > …、 ( 息をつきながら ) …それこそ、まさか。 …… 逆ですよー、こういうところだからいるんです。 ( こういう場所が居心地がいいのだとも、こういう場所にこそ必要とされるのだとも、どうとでもとれるだろう言葉。 ) … ふふ。 燃えさかるもの 夏の熱気 生命の火花――― ( 謳うように。 褒めている、というよりもそれは灼熱のライオンと同義の。 ) ――― あぁ、 ( 見上げ。 貴方が、と口の中でのみ空気が動く。 ) 南の物見の塔の守護者は MJサマ です、かぁー… ( 幼い口調が疲労に更に間延びしてだらしがない。 ) あ、 ( 差し出された手に、タオルで念入りに手を拭ってから ) はい、よろしくおねがいします。 ( その手を握ろうか。 ) ナキアといいます よー。 この村の、薬草魔女です。 ( にへり。 ) ――― お早いおつきですねー、正義の味方さん。 ありがとうございます。 …けど あんまり早いと 逆に疑われちゃうです、よー… ? 吸血鬼の仲間なんじゃないかー って。 ( だからだろう、昨日村人たちが必要以上に貴方たちに余所余所しかったのは。 ) まぁ、この村で休息でもしていた貴族さんとかが、吸血鬼の噂を聞いて朝早くこの村から街に逃げて吸血鬼の噂を広めた―― … とかですか? ( 貴族の別荘とか、この地にはいくつかあるようであるし。 ) ( なんにしても、噂が広まるのが早すぎる。 ) [Thu 16 Nov 2006 23:38:56]
◆MJ > ふゥン、真逆真逆―――地方村にも術者がいたなんてネェ。 ( しかも、未だ若い(と餓鬼は見た目から)。 村人にも信頼がある様で儀式を終えた今、村人達は皆胸を撫で下ろしている。 部外者たる赤毛はそんな様子を何処か愉しげに眺めてたのだが。 ) ライオンなんて――、もっと誉めてくれても良いデスヨ。 ( いやン、照れつつ謙遜の言葉。 人垣を掻き分け、魔女の元へと ) 聞いてるかも知れないけどもヴェイトス市から来た正義の味方ことMJサマと言います宜しく。 ( にっこし、疲れた顔の魔女に右手を差し出す。 ) [Thu 16 Nov 2006 23:22:55]
◆ナキア > ( 声。 ) …、 ( ぼんやりと目を開けようとして、一度閉じ、手の甲で無造作に目の回りの汗を拭ってからもう一度うっすらと目を開く。 ) …… ぇへへー、 ありがとうござい ます … ( 微笑む。上手く表情に出来なかったかもしれないけれど。 村人たちが用意したのだろう、灯された明かりに照らされた鮮やかな緋の色。 ) … 灼熱の赤いライオンにお褒めいただけるとは光栄です、よー…… ( 南の物見の塔の守護者。 ) ( 普段のんびりとした口調は、いつも以上にゆっくりと紡がれ。 近寄ってきた村人が、差し出してくれたタオルをありがとうございますと緩慢な動作で受け取ろうか。 とりあえず顔を拭く。 ) [Thu 16 Nov 2006 23:09:15]
◆MJ > ( 村人に混じって儀式を見ていた緋色が、やんややんやと拍手を。 ) 何だか良く解らないケド、感動したッ!! ( 目を輝かせながら、一人でスタンディングオベーション。 魔女の儀式とは胡散臭さや、悪魔崇拝などの印象が強いが目の前の儀式はソレとは違う。 果たして餓鬼に内容の程が解ったどうかは不明だが。 取り敢えずは素直に感嘆の声を上げ。 ) [Thu 16 Nov 2006 23:02:01]
お知らせ > MJさんが入室されました。 『 オオゥ――すげェ。 』 [Thu 16 Nov 2006 22:57:39]
◆ナキア > ( 全てのろうそくを吹き消して ) ( 儀式は終了した。 ) ―――― っ、 ( 祭壇に手をつき、深く息を吸い込む。 まるで頭から水でも浴びたかのかと思うほどに汗だくだった ) ( それでも手をついて体を支えながら背後―― 儀式を見守っていた村人たちに向き直り。 ) … おわりました。 ( 呟いて、簡易の祭壇を背にずるずると地面に座り込む。 ) [Thu 16 Nov 2006 22:55:53]
◆ナキア > ( 再び 天と地に敬礼を。 そして祭壇に向き直り、アサメイの切っ先を大釜にあてようか ) ―― 魔法円は設定された。 我は諸界の狭間にいる 時の境界を越えて 夜も昼も 生も死も 喜びも悲しみも 別なきところに ( 南に位置するろうそくに近づけば、ソレを手にして大鍋と祭壇にあらかじめ置かれていたろうそくの火を灯そうか ) 火は灯された ( ろうそくを南に戻し 祭壇に向き直る。 ) ――― 月の母 全てに輝く光 大地 空 あなたを呼ぶ。 ルナ モンマ 輝かしいかがやき 来たれ。 聞け 老いたる月 秘められた賢きもの 聞け 老いたる月 秘められた賢きもの 彼女は全てを照らす 彼女は全てに流れる 自然にして自由なるすべてのものよ 自然にして自由なるすべてのものよ ――― … ( 捧げるのは、女神への讃歌。 ) …… 女神よ、 すべての神々よ。 感謝します ―― … この地に 祝福あれ! ( 叫び。 ) [Thu 16 Nov 2006 22:50:04]
◆ナキア > ( 天と、地に敬礼を。 ) ( そうして、東に体を向けた。 アサメイをかざす ) 聞け、東の物見の塔の守護者よ 大気の力よ! 我は汝に祈り汝を呼ぶ 暁の金の鷲よ 星を求めるものよ 渦巻く風よ 昇る太陽よ 来たれ! 女神の呼吸たる大気によって汝が光をよこせ 今、ここに! ( かざしたアサメイで、空に召喚のペンタグラムを描く。 …それに、宿る力を引き出すように。 ) 塩と水をもって東を霊化する! ( 東に、三回塩水を撒き ) 火と空気をもって東にエネルギーを注ぐ! ( イノセンス…吊香炉を手に、その煙で同じくペンタグラムを描いた。 ) ( そうして焼けた土地の周りに、逆手に持ったアサメイで円を描く。 ) ――聞け、南の物見の塔の守護者よ 火の力よ! 我は汝に祈り汝を呼ぶ 灼熱の赤いライオンよ 燃え盛るものよ! 夏の熱気よ 生命の火花よ 来たれ! 女神の魂たる火によって汝が炎をよこせ 今、ここに! 塩と水をもって南を霊化する! 火と空気をもって南にエネルギーを注ぐ! ――聞け、西の物見の塔の守護者よ 水の力よ! 我は汝に祈り汝を呼ぶ 水淀む淵に潜む蛇よ 雨降らすものよ 灰色をまとった黄昏よ 夕星よ! 女神の羊水により汝が流れをよこせ 今、ここに! 塩と水をもって西を霊化する! 火と空気をもって西にエネルギーを注ぐ! ―― 聞け、北の物見の塔の守護者よ 大地の力にして全ての力の礎石よ 我は汝に祈り汝を呼ぶ 外縁の暗闇の淑女よ 深夜の牡牛よ 北極星 渦巻く空の中心よ 石よ 山よ 肥沃な大地よ 来たれ! 女神の肉体たる大地により 汝が強さをよこせ 今、ここに! 塩と水をもって北を霊化する! 火と空気をもって北にエネルギーを注ぐ! ( 動作は全て、東と同じ動作を繰り返し。 ) [Thu 16 Nov 2006 22:36:09]
◆ナキア > ( 昨日は怒りが勝っていたから、ある意味で冷静でいられた。 …けれど今日はなんだか悲しみが勝って仕方がない。昨夜、農夫たちとこの家の夫婦について話しながら帰ったせいだろうか。 出かける前に心を落ち着かせようと塩水による浄化式を行ってきたのだけれど、 ) …。 ( あの夫婦の赤ん坊は自分が取り上げたのだ。 ) ( いいや、いけない、儀式に集中しなければ。 集中しなければ―― ) …、 ( 屋外ゆえに略式にしつらえられた祭壇の前に立つ。 その祭壇を中心として、東西南北に置かれた四本のろうそくの火が揺らめいていた。 ) [Thu 16 Nov 2006 22:09:05]
◆ナキア > ( ”家”のあった焼けた土地で。 ) ( 塩水を撒き、鐘を鳴らし、箒で掃き、アサメイと塩水とで召喚のペンタクルを描いた。 イノセンスを焚き、正の力を招き寄せる。 ――― 儀式は終盤に近づいていた。 ) 塩と海 悪しきは解き放たれ 火と空気 良きものを招き寄せよ 幾重も 幾重も 円は 封ぜられた ――― [Thu 16 Nov 2006 21:58:51]
お知らせ > ナキアさんが来ました。 『 ――――― 。 』 [Thu 16 Nov 2006 21:48:52]
お知らせ > アイメルさんが退室されました。 『( べらべらと喋り続ける少女と、頭を抱える執事の図が、そこにはあった )』 [Thu 16 Nov 2006 11:36:31]
◆アイメル > ( 頭を抱える紳士と、威張ったままの調子の少女。こんなことが日常である。家出したお嬢様の退屈な時間は、まだまだ続く――― ) [Thu 16 Nov 2006 11:35:56]
◆アイメル > 言っておきますけどねぇ、蹴りやパンチだって私、負けていないと思うの。蹴りなんて、ほら・・・――― ( 一気に捲くし立てて足を上げようとした瞬間。執事が止めました。必死に ) ・・・もうっ。いいじゃないちょっとくらい。何故いけないの? ( と、完全に不機嫌モード。口を尖らせて拗ねるように強気な態度で怒って、少女の腰に両手が当てられた。威張っている。威張っている・・・!そして ) ふんっ。 ( 拗ねた。ぷいっと横を向いて、不機嫌顔 ) もういいわ。貴方にこのすばらしさを理解してもらおうとおもった私が馬鹿だったのよ。ええ、そうだわ。 ( と、また一息で喋り捲くし立てて。腰に当てた手を、腕組に変えて、退屈そうに顔を床に落として足をつまらなそうにいじいじと動かして ) ―――・・・あーあ。何か面白いことないかしらね?つまらないのよ。何か楽しいことがしたいわ。 ( 贅沢だった。世の中には飢えて死んでいくものも沢山居るのに、この少女は優雅な生活を送りすぎていて、わがままだった。不満げに呟いて、はぁっとため息をついた ) [Thu 16 Nov 2006 11:33:52]
◆アイメル > ( 『この家に吸血鬼が入ってきたら・・・』などと呟いた執事に ) 何言ってるのよ。護衛が居るもの。大丈夫よ。 ( と、自信ありげにいい放ち ) ・・・もしそれでもだめなら、フライパンだわ。包丁だわ。ナイフだわ! ( ぐっと拳を握って立ち上がる。私が倒すのよ!と勢い余って立ち上がって遠い向こうを見つめて。イメージ的には背後にきっと津波がざっぱーん。・・・けど、お嬢様にはあわなかった ) ―――何よ、私じゃ務まらないってわけ? ( 執事が苦笑いでそれは・・・と口に出しとめようとすれば少女は機嫌悪そうに悪態をついた。むっとしたように ) [Thu 16 Nov 2006 11:26:39]
◆アイメル > ――――・・・だって、最近は私の好きなお茶じゃなかったでしょう?今日のは好きよ。美味しいわ。文句なしよ。 ( 何様だといわんばかりの態度を発揮して、満面の笑み。そしてお茶をあっという間に飲み干せば、少女は執事を見つめて、先ほどの事件の話へと・・・先程自分が話を逸らしたのに、また戻す。※勝手だった・・・! ) ――・・・にしても吸血鬼も吸血鬼よねぇ。何故そんな極端なことするのかしら。おかしいわよ。だって、凄い有様だったんでしょう? ( 肩を竦めて、眉を寄せ。わからないわと小さく首を振って腕を組んだ。柔らかなソファに座りながら、口を突っ込んでもどうにもならないことをぶつぶつと呟いて ) [Thu 16 Nov 2006 11:21:55]
◆アイメル > ( 紅茶を一口優雅に飲む時間。執事から聞いた近辺での物騒な吸血鬼のよる者と思われる事件。まさか、先日会った女性の一人が犯人だなんて、少女は知りもしない。 ) ―――・・・全く、吸血鬼ね・・・・・・気味が悪いわ。 ( この少女にとって、得体の知れないものであった。淫魔や吸血鬼をうまく飲み込めるほど、この少女の頭は柔らかくない。上品に気取った手つきで紅茶を飲めば、優越たる顔をして、執事を見た ) それにしてもこのお茶、今日のはおいしいわね。 ( と、高飛車に微笑み浮かべ。ふふっと笑ってご満悦の様子。お昼前のちょっとしたお茶の時間だった ) [Thu 16 Nov 2006 11:16:01]
お知らせ > アイメルさんが来ました。 『物騒だねぇ。』 [Thu 16 Nov 2006 11:11:52]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『ばッ、馬鹿言うな! ( 顔真っ赤にして怒る。でも結局そのあとどうなったか…神のみぞ知る?)』 [Thu 16 Nov 2006 03:08:42]
お知らせ > MJさんが帰りました。 『 野宿なら二人、肌と肌で温もりを求めてとかいいよネ!? ( それは雪山の話ですとか )』 [Thu 16 Nov 2006 03:06:04]
◆MJ > 押し付けのお節介は歓迎されないってネ。 ―――でも、そうだネェ見付かったオレサマは運が無かったとそう言う事ダネ。 ( ホッフゥ、と溜息を吐いて見せる。 今は今で刺激的な生活なのだけども。 ) 良い事しないよりは良いんじゃナイの。 でも、シスタァも謎だよネェー……ホントにチンピラさんからお金巻き上げてそう。 普通のシスタァじゃ、暗黒街の教会なんて務まらないってトコか。 ( 数度逢った感じでは、何というか同じ匂いはしなかったのだけど。 一人、かつあげシスタァと命名しつつ納得した。 ) 本音は可愛くて仕方ない癖にィ。 素直じゃないナ艶子、ちょっと今更の感のあるツンデレってヤツかな? ( そう言う少年こそがツンデレ(?)、いやデレデレ? 傭兵の心遣いで、可哀想な右手には為らずに済んだけども。 ) 冗談にしてはちょっと可哀想だから止めようヨ、こんな話。 今は地方村に出た吸血鬼デショ? ( 何か萎れた野菜みたくなってる傭兵の後を追い掛け。 ) ―――この季節の野宿は寒そうダネェ。 ( 頭の後ろで手を組みながら、こんな時間ではご迷惑だろうか村の人にも。 ) [Thu 16 Nov 2006 03:05:05]
◆艶子 > それは身に染みてる…。だから、私はスラムや暗黒街を脅かす悪魔や吸血鬼みたいな、普通じゃ到底太刀打ちできないような化け物の相手と、私の目の前で起こった犯罪に対してだけ対処する。うっかり私に見つかってしまったらまァ、運が無かったと思って貰うしか無い。 ( それだけで十分感謝されない理由にはなるが。 ) ボランティアなんてな、一部を除いて売名行為で―― シスター?ううーん、やっぱり大聖堂からの支援とかお布施とか何じゃないか?まああそこでお布施は期待出来ないだろうが… アンデッド砦の時も参加してたから報酬は貰ってるだろうケド、案外毎月赤字だったりして。 ( そういえば僧服も何だか草臥れているし、あの教会だって二度ほど改修したっていう話だ。 あの人のそう言う所は心の底から尊敬出来る。 ) 可愛くないヤツめ!ま、この私の右腕だからな。そうでなくっちゃ務まらない。 ( ……その馬鹿という以前のお話の、何と言うか可哀想な傭兵の右腕だなんて。少年が知ったらきっとショックだろうと思った。 ) ハハ、フフフ、そうだよなぁー、幾らなんでもなぁー……。 ( ………言えない…っ! この事は……っ! MJにも……っ! アレックスにも………っ! ) …………… そ、そろそろ寝床探そうか。 ( 何故か傭兵は元気を無くし、とぼとぼと歩き出した。 ) [Thu 16 Nov 2006 02:51:50]
◆MJ > ん? カリンって人がどうしたのさ? ( また、拾い食いでもしてたのか。 そんなに不安に駆られるけども。 )そんなヤツいたら? もうね言葉も無いんだけど「馬鹿」とか言う以前のお話しだね。 ( 目も当てられナイと目頭をそっと抑えた。 嗤ってあげるのが優しさだと思ったけども少年には無理だった様です。 )―――何て言うのかな可哀想? ( ほろり、もらい泣き。 ) [Thu 16 Nov 2006 02:40:53]
◆MJ > スラムの人は生きるのに精一杯だしねェ。 でも―――夜警とかしてても感謝はされないかもヨォ、基本的に脛は皆サン傷だらけだしィ。 ( 来るモノは拒まず、社会で生きられぬモノやら何もかもを受け入れるのがスラムの習わしには違いない。 傭兵を揶揄するみたく、にぃと口の端が歪む。 少女にとっては100も承知なのだろうけども。 ) しっかり利益考えるのがボランティアじゃないけど、渡る世間はギブアンドテイクが信条だから、ソレ位は期待したいネェ。 あっ、疑問なんだけどジィーちゃん(※ジャスティスさそ)って何してお金稼いでるの? ( 真逆、悪党をしばいて金銭を受け取っているのか。 あんな場所で、ふと出て来た疑問。 ) ん? なァに? オレサマの居れば100人力? そンな、自分じゃ大したヤツだって思ってるけどサ自分では。 ( ウォフォフォ、とか。 有りもしないカイゼル髭を指で撫でながら言ってくれない言葉は自己補完。 言ってたら再度聞き返してただろう。 ) [Thu 16 Nov 2006 02:36:03]
◆艶子 > ――なあ、MJ。過去に人を襲って逃亡したカリンって女吸血鬼が居てさ。その時そのカリンに加担した男が居るんだよ。で、その男の家にサ、カリントウっていう変わった名前の女が居る。それはもう出回ったカリンの手配書にそっくりな。 それを見てカリンだって気付かないで帰っちゃうようなヤツってどう思う? ( あははー、と朗らかに笑いながら。 ) [Thu 16 Nov 2006 02:24:34]
◆艶子 > そこの所はスラムより厳しいな。スラムの人は排他的だけどさっさと出て行けとまでは言わないだろう? ( 居てくださいとも言わないが、とりあえず自分自身に害が及ばない相手には悪魔であっても構わないある意味心の広い人たちが住む場所だ。 ) ―― あぁ。そうだったな。 ま、今回のは誰に頼まれた訳でも無し。良い機会だからより広く私の名前を広める為のボランティアみたいなものだ。よく考えてみるとそれって凄い事だよね・・・!シスタージャスティスもやってるけど。 ( それとも大聖堂に行けば幾らかの謝礼を期待出来るのだろうか。武具が壊れたり大怪我したりする可能性を考えると贅沢は出来ないけれど、確かに今のところは家計は安泰だ。 ) ……頼りにしてるぞ、MJ。お前が居ればその…… ( ごにょごにょと口篭って止めた。お前が居れば私も安心だなんて言ったら、絶対もう一度言わされるハメになるから。 ) フフ、それもそうだな。最初にお前に声を掛けたのはお前のそーいう所を求めていたってのもあるんだよ。 ( これは本当の話。戦闘で助けて貰っている場面も多いけれど。 不思議そうに尋ねる少年に、傭兵は気難しそうな顔を。 ) ……いや。 [Thu 16 Nov 2006 02:23:55]
◆MJ > 出来るなら、とっとと吸血鬼を片付けて村から出て行けとか―――そんな所かもねェ。 ( 喉元過ぎれば、とか。 此処では部外者は自分達なのは間違いない。 ) 約束したじゃない。 大丈夫、やるなら正々堂々不意を打ってやるってサ。 ソレに、案外艶子のお仕事って儲かるし。 どうしてもって時以外はネー。 ( 家庭の事情は取り敢えずは黒字、信じがたいのだけど今の所は上手く行ってる。 任せて、とウィンクの一つも飛ばすけども激しく不安を掻き立てる笑顔な赤毛さん。 ) ちょっと、艶子のお揃いが嫌だっただけだけど―――大丈夫愛で乗り切るからッ! ( 親指グッ。 仕方ないって顔にも満面の笑みさ! ) 次の犠牲者が出る前に、何とかする為にオレサマ達が来たんじゃないのサ。 協力者が居ないなら、目撃証言があるからね。 誰にも見付からずに犯行を続けるなんて不可能ダヨ。 これも経験からのお話し。 ホォラ、オレサマの過去だって役に立つっショ。 ( 少女は何やら悩んでいるけども 「どうしたの?」 と不思議そうに。 ) [Thu 16 Nov 2006 02:06:23]
◆艶子 > ははぁ、成る程確かに。私たちもきっとあんまり良い目で見られて無いんだろうな。 ( こんな話を聞いたことがある。村に野党が現れ、村人は浪人に助けを求めた。浪人は見事野党を打ち払ったが、強かな村人は次に厄介者の浪人達を排斥したと。 ここには法というよりはルールみたいなモノがあるんだろう。 ) そこは勿論お前のこと信じている。私と一緒に居る限りは二度とああいう事はしないって。 ……まぁ、私もあんまりお前を責められるような真似してないけどな。 ( 素行の悪さは負けてないと思う。ぺちんと叩かれ思わず前によろけた。 ) あんまりにも熱い愛で焦げてしまいそうだよ…ッ! ( 思わずもう一度ジト目で見てしまうけど、仕方ない奴めって笑いを返そう。 ) だろうな。サイクルは判らないが、次も必ずやる。やってからじゃないと対応出来ないのは辛い所だが。 ( 犠牲者が出る前に防げれば良いのだが、きっとまたこの家族のように干からびるハメになる者が出るのだろう。 ) そうだな……。そこから当たってみるか。まずはこの地方村から。 ( 吸血鬼を匿う、吸血鬼に協力する人間。そう、かつてのヴァリスのように――――。 ヴァリスのように――――。 ……ん? ) [Thu 16 Nov 2006 01:52:18]
◆MJ > 地方村は違うみたいだけどもネ。 ちょっと―――貧民窟に似てるかな?排他的で閉鎖的な所とかさ。 街から近いのに此処は治外法権みたいダシ。 ( 街の灯りは見えるのに酷く場違いな感覚がする地方村、独自の発展を遂げているのだからちょっとした異国感覚だ。 ) 大丈夫、今は艶子にオレサマのハァト(v付き)を盗まれたので脚を洗いましたともサ。 ( ジト目に、何故か頬に朱がさし。 照れながら少女の肩がべちこーんと遠慮無く叩くよ餓鬼は。 ) まァ落ち着いて艶子、これも愛の賜物って事でッ! ( おゥ! と一人はしゃぐ餓鬼。 無理矢理に誤魔化した感は否めませんともさ。 ) 有り得るネェ。 でも、吸血鬼なら一度で終わりって事は無いんでしょ? ( その辺り、貧民窟で夜警を行い。 吸血鬼事件に関わった傭兵なら解るだろうと。 ) ―――手掛かりと言うか、もしかして吸血鬼を匿ってるヒトとか居るかもネ。 手掛かりも無いし、コレからは潜んでしまうなら、ソコから当たってみるのもアリじゃナイ。 ( この地方村の何処かに。 ) [Thu 16 Nov 2006 01:38:01]
お知らせ > MJさんが来ました。 『 っと、気が緩んだらしい―――。 』 [Thu 16 Nov 2006 01:27:04]
◆艶子 > お…… おうよ。 ( ヴェイトスなんだから、と言われると妙に説得力がある。あらゆる人種が揃う街だ、数なら兎も角種類ならアングリマーラを越えているのではなかろうか。 ) …… ふむ…?言われてみれば。 ……お前…押し込み強盗なんてしてたのか。 ( や、出会った時は人を攫おうとしていたのだし、その程度の犯罪は一通りしてきているのかもしれないが。思わずジト目で見た。 今更文句なんて言わないが。 ) なッ、何それ!考えが同じなら喜ぶところだろうそれは! ( こっちだってショックだよ!思わず涙ぐんじゃうね! ) うん。そういうリスクを避けるぐらいに狡猾な奴ってさ、多分注目が嫌でも集まっている地方村には―― 少なくとも暫くは手を出さないんじゃないかな。 ……ま、内部犯だったってオチの方が私たちとしては見つけやすかったのは確かだけど。 ( 外部犯。でも、その外部がどこなのか限定するには判断材料が足らない。墓場か暗黒街かスラムか、やろうと思えば商業地区の路地裏でも出来る。 ) [Thu 16 Nov 2006 01:22:37]
◆MJ > もうちょっとヴェイトスなんだからグロゥバルな視点でネ? ( 首をカックシ。 貧民窟育ちは、死体を見ても動じる事は無い。 余りにも死が日常だから段々と麻痺してくるってモノだ。 )槍にしてはオカシイ点が幾つか―――。 槍状のモノにしては扉の粉砕具合が説明つかないネ、オレサマだって恥ずかしながら押し込み強盗の一つや二つは経験ありますが。 ( あンな風には蹴破れない、と親指で夜風はびゅーびゅーと吹き込む扉付近を指で示す。 ) 嫌だナァ……オレサマも同じ考えだから。 今回は外れカナ? ( 露骨にショックを受けたって眉間に指添えて嘆く餓鬼。 偉そうにしてるのに最後迄続かない王様をちらりと、眉を小難しいそうな顔で結びながら暫しの逡巡。 ) 冴えてるじゃん艶子。 確かに内部のニンゲンなら当然被害者とも顔見知りな可能性だってあるしネ。 わざわざ大仰にする必要ナイし、幾らでも不意を付けるからネ。 [Thu 16 Nov 2006 01:08:33]
◆艶子 > ( その微笑が憎らしくすら思えた。思わずハンカチ食んでキーッと唸る。 ) ……人間ってのはそういうものだよ、多分。 そうなんだけどさ。じゃあ、槍を持った奴が居たかどうか調べるとか……。 ( 今一度死体の傷口を見る。残った傷口の深さ広さから小さい獲物を使ったとは思えない。剣で出来る傷とも少し違うが、長剣等で突いた場合はどうだろうか。 ) 何だ、それで外部犯にしようって話が出てるのか。これは外部犯の仕業だって言い出した奴が一番怪しい!とかなったら収集付かなくなりそうだな。 ( まさしく吸血鬼は誰だ状態になる。 ) そうだな。少なくとも傭兵何かが尋ねた所で信用されるかどうか怪しいし、自分で聞いて回るより報告を待つ方が早いだろう。 …で、MJよ。 ( 腕を組んで向き直る。 ) 私は外部犯だと思うんだよ。吸血鬼がこの村に住んでいたとして、わざわざ手身近な場所を襲うなんてそんなリスクの高い事を。寧ろこういう人目に付き難い場所をあえて選んだって考える方がしっくりこないか? …こ、こない?くるよね? まぁ、内部犯で我慢できなかっただけかもしれないけど。 ( その場合、傭兵やら大聖堂の人間やらが来るのを見て村から逃げ出そうとするだろうか。 ) [Thu 16 Nov 2006 00:57:07]
◆MJ > ( 聞いておいて何だが、餓鬼の方も期待してたワケじゃなかったとか。 「やっぱり?」とか、微笑みの追い打ち。 ) ニンゲンって直ぐに自分の種族中心に考えるよね。 そりゃあ吸血鬼にだって個体差はあると思うヨォ 槍を使う吸血鬼が居ても良いじゃナイ。 ( 遺体の直ぐ傍にしゃがみ込めば。 南無ゥ、と手を合わせ。 )―――そりゃア、閉鎖的な共同体の中に実は吸血鬼が潜んでましたーってよりは村人サンからしたら外部犯のせいにした方が気が楽ってモンでしょ? 根拠なんかナイナイ。 ( 希望的観測に基づいた推論。 現段階ではどちらとも判断材料が無いのも事実だが。 狼は誰だ、ならぬ吸血鬼は誰だ。 ) 村人1人1人、検査でもして回る? そんなのは大聖堂か自警団のお仕事だろうけど。 [Thu 16 Nov 2006 00:41:21]
◆艶子 > まぁ、それはそうだろうなぁ。今から街の方に歩きで戻ったら夜が明けてしまいそうだし。 ( 聞けばこの前も一家が惨殺される事件があったそうだ。やり口から見て別だとは思うけれど、立て続けにそんな事件が起きれば誰だって警戒したくなる。ま、逆に大聖堂や自警団がこの地方村に関心を抱いて警備に当たってくれるかもしれないが。 ) はっはっは、何を言うかMJ。私に手掛かりを掴むなんてそんな高度なこと。 ………。 ( 言ってて悲しくなったが。 ) …死体に槍で貫かれたような傷がある。まあ、吸血鬼なら武器ぐらい使うかもしれないけどさ。 ”淑女”も”カリン”も素手だったんだよね。”リゼル”も確かそうだった。だからあんまり想像出来ないなぁとは思うんだけど。 ( カリンの名前を思い出してふと何か引っかかるような感覚に襲われるが…。 ) 内部犯だったら大変だな。吸血鬼は人間と見た目が変わらないんだから、もう一度同じ事件が此処で起きたら疑心暗鬼に陥る。 ( 前に青猫でそんな状況に似せたゲームが行われたそうだが。 ) [Thu 16 Nov 2006 00:31:52]
◆MJ > こんな事件の後じゃ外部の人間泊めたく無いだとか、そんな感じで皆さん怯えちゃってますネ。 ( ノックした扉の一部は音を立てて砕けた。 何をどうしたら――この様な壊れ方をするのか。 犯人の吸血鬼は大男なのだろうか。 ) まっ、馬小屋でも泊めてくれたら御の字だァね。 で、どうなの艶子手掛かりとかはあったのカナ? カナ? ( 壊れた扉は仕方ない、風が直接当たら無いだけ小屋の中のがマシと云えるか。 野宿は嫌ダナァとか――傭兵の元へ。 干からびた死体、正直愉快な気分には為れないのか普段より減らず口の少ない餓鬼。 ) 村の人の話じゃあ外部犯って意見も出てたネェ。 [Thu 16 Nov 2006 00:20:50]
◆艶子 > ( しかし大聖堂は兎も角として、狩人達とどう折り合いをつけるかが難しい点だ。彼らにとって吸血鬼狩りは仕事であり、私がでしゃばる事を快く思わないだろう。狩人の中には傭兵も多いのだし、他人の仕事場を荒らすような真似は雷電の中でも良く思われないに決まっている。 ) ……そんなの知ったことじゃないか。嫌なら私より先に吸血鬼を狩ってみせろッてんだ。 ( さて、これからどうしようか考えねばならない。蔦の悪魔や魔界の王のように一定の場所で踏ん反り返ってる訳でも無し、どうにかして探し出さねばなるまい。 …と。 ) む、MJかッ。 ( 砕けたドアをノックする音と聞きなれた声に振り返った。 ) 宿屋が無いって、そりゃぁお前……… どこかの家に泊めて貰うかそこら辺の馬小屋とかで…。 ( そんなどこぞの地下迷宮にアタックする冒険者一行のような真似を提案。 ) [Thu 16 Nov 2006 00:08:34]
◆MJ > ( 憤る傭兵へと掛かる人影。 入り口に立つのは赤毛の餓鬼。 ) ごっめん艶子―――浸ってる所悪いんだけどサァ。 ( 扉は吹き飛んでしまったそうで、小屋には夜風が吹き曝しの儘。 壊れた扉の一部を馬鹿正直にノックノック。 ) 何か、宿屋さんの方一杯だって。 どうしようカ? [Thu 16 Nov 2006 00:05:34]
お知らせ > MJさんが入室されました。 『 ノックしてもしもォシ―――。 』 [Thu 16 Nov 2006 00:01:28]
◆艶子 > 怒りだッ!! ソウルフルなまでのッ! ( 握り拳を一つ。隣に居た村人は突然の傭兵の声にびく、と肩を震わせた。 ) [Wed 15 Nov 2006 23:53:21]
◆艶子 > ( この死体と家は焼かれるらしい。吸血鬼は新たな吸血鬼を産む、それを考えれば妥当な判断だろう。今回の吸血鬼が果たして同属を増やす能力を有しているかどうかは判らないが―― 死体を残して起き上がるかどうか試してそれを確かめるわけにも行くまい。 ) ………。 ( 新たな戦いの予感に私は嬉々としてこの村に向かったが、死体を見てそれが一気に萎えた。これでいい。 人が死んだ。少なくともこの一家は襲われる前は幸せだった筈だ。それが行き成り奪われて、こうなってしまった。私がそれに対して胸に抱くべきものは何だ? ) [Wed 15 Nov 2006 23:50:48]
◆艶子 > ( 一時間半程前、村の魔女がその死体を見下ろしていたのと同じように。違うのはその魔女が死体の吸血痕を確認した後布を被せなおしたのに対して、傭兵は布を捲ったままもう数分以上に渡ってじっとその死体を見つめていた事だろうか。案内してくれと頼まれた村人は場数を踏んでるのかと思ったか、それとも悪趣味だと思ったか。 ――吸血鬼が出たらしい、そんな噂を聞いて傭兵はここにやってきた。大聖堂の人間やVHGの者ももうじき来るだろう。いや、もう来ているかもしれない。 ) [Wed 15 Nov 2006 23:42:07]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『隻眼がその死体を見下ろす。』 [Wed 15 Nov 2006 23:34:28]
お知らせ > ナキアさんが帰りました。 『 … じゃぁ、お願いします。 ( 自宅まで、農夫たちのエスコートに従って。 ) 』 [Wed 15 Nov 2006 22:06:39]
◆ナキア > ともあれ、明日また来ます。 今日はコレで失礼しますねー。 ( お待たせしました、と外で待っていた使い魔の犬に声をかけ。 ) …、 …え? ( 見送りしてくれるとの申し出。 貴方たちも危ないですから、とは言うものの。 ) ( 「鍬や鋤ならふるいなれているから、」 ) …… 。 ( いざとなったらそれを武器にするのだと、農夫たちは案外たくましい。 ) [Wed 15 Nov 2006 22:05:25]
◆ナキア > 気休め程度でしょうけれど、家の出入り口 ( ドアだけでなく窓や排水口にも。 ) に、塩水を撒いておいたり、家の前に十字架を飾っておくといいかもしれませんね。 もっとも、そういうのが効かないヴァンパイアも多いようなので本当に気休め程度ですけれど。 ( 吐息交じりの言葉を吐いて肩をすくめた。 ) …あ、そうそう、大聖堂には一応、以前の事件のことも連絡しておいたほうがいいかと。 ( ベッドが血だらけだった家のほう。 ) …街でこんな事件があったっていえば、それなりに騒ぎになるでしょうに。 こういう場所だと、傭兵や冒険者なんかも無関心で困りますね。 ( そして逆にこういった事件は多い。 ) [Wed 15 Nov 2006 21:59:33]
◆ナキア > ともあれ、わたしはこういうのは専門ではないの でー。 ( 薬草扱ったり助産したり、それから魔女術としての儀式や瞑想くらい。 悪魔祓いなんて出来るほどの力はない。 ) 明日の朝、すぐにでも街のヴァンパイアハンターギルドや大聖堂に連絡をすることをおススメします。 ( 対応してくれるかどうかはわからないけれど。 ) それと夜はなるべく出歩かないように。 …吸血鬼は、初めて入る家にはその家の住人の許可が無くては入れないって聞いてるんですけれど、 …今回の状況を見るに、どうでしょうね。 でも一応、夜に訪ね人があっても 絶対にドアを開けないでください。 ( あとは何かあったですかね、と視線を上にあげて考えながら。 ) [Wed 15 Nov 2006 21:51:42]
◆ナキア > あとは馬を。 馬は吸血鬼の休憩所を避けて通るという習性があるそうです。 ( そうです、とは、コレもその時来たヴァンパイアハンターが言っていたことだからだ。真実かどうかは知らないけれど。 …そして、実はそのヴァンパイアハンターも吸血鬼だったなんて、誰も知る者はいない。 ) …といってもまぁ、避ける場所すべてを疑っていてもキリがないですけれど、ねー… ( 嘆息。 実行するかどうかはあなた方の決定に任せます、と ) [Wed 15 Nov 2006 21:41:17]
◆ナキア > ――― この家は焼いてください。 ( 浄火するのだ。 以前、確か春ごろにも吸血騒ぎがあったときに訪れたヴァンパイアハンターは火の傍を吸血された牛に歩かせた。その時は単に吸血蝙蝠に吸われ、少々貧血状態になっただけだったが。 吸血鬼は火が苦手だという伝承に基づいているのだろう。 ) 死体も 念を入れて首を切って、それから、 火葬してください。 ( 吸血鬼となって甦ることのないように。 ) ( 口元を覆っていた手を、ゆっくりと下ろしながら ) [Wed 15 Nov 2006 21:34:30]
◆ナキア > ひ、 ( 覚悟していたとはいえ、悲鳴が小さく漏れた。目にしたソレは本当に干物と呼ぶが正しい。 何かの標本みたいだ。 ) …、…もういいです。 ( 吸血痕だけ確認して、軽く口元を押さえながらさっと顔ごと横にそらす。 ) …とりあえず、以前の家をもう一度、と思っていましたが… 先にこの場所を清めます。明日にでも。 ( この場所。 この家、とは言わなかった。 ) [Wed 15 Nov 2006 21:27:55]
◆ナキア > 以前の犯人とは違うでしょうねー。 ( あの時は、ベッドの上や床や壁に生々しく血の痕が残され、死体はなかった。もし”たべかす”が落ちていたとしたら、そのくらいだろうか死体だったと呼べるものは。 今回はその逆ともいえる。 ) ( 「死体を見ますか」 といわれて、思わず数瞬黙り込んだ。 ) …ほんのすこし。捲って手の辺りを見るくらいで…、 …あと、吸血痕のある首の辺りを。 ( ぼそぼそと村人に要求を。 あまりみたいとは思えない代物だ。既に眉に皺が寄っていた。 ) [Wed 15 Nov 2006 21:17:31]
◆ナキア > ( 溜息。 ) ( 視線は大きな布を被せられた枯渇死体を見下ろしていた。 ) 「吸血鬼がやりました」と言わんばかりじゃないですか。 ( 吸血痕に、血を抜かれひからびた死体。 以前一家が食われた事件からいくらもたってないというのに。 ) [Wed 15 Nov 2006 21:06:34]
お知らせ > ナキアさんが入室されました。 『――― 挑戦的ですねぇ。』 [Wed 15 Nov 2006 20:58:10]
お知らせ > ステアさんが退室されました。 『―――明日・・・地方村で若い夫妻と赤ん坊の枯渇したいが発見された。』 [Wed 15 Nov 2006 00:03:47]
◆ステア > ――――・・・・・・・・・ッ!!! (夫妻が吸血鬼の姿を確認し、声を発する前に―――貫いた。 [Wed 15 Nov 2006 00:01:15]
◆ステア > ――――cum obscurationi flet of aquilonis !! 『AQUILONIS of JAVELIN』―――ヴァレリア、お願いします。 (杖とは反対の手に収まる極冷の槍。 そして、杖を扉に掲げ・・・魔杖の圧縮魔力を放たせ扉を蹴破れば!!! [Tue 14 Nov 2006 23:58:59]
◆ステア > ――・・・・・・フフッ・・・フフフフフ―――。 (陰から歩き出て一軒家へと近付いていく。 あぁ・・・もうすぐだ。もうすぐ・・・血が、あの愉悦の「食事」の・・・時間。 あの奴隷であれ程の潤いが得られるのだ。さぞ、今回の「食事」は得るモノが大きいに違いない。 ――なにしろ、今回は若い夫妻と・・・アノ、赤ん坊・・・。あぁ、考えるだけで・・・あの愉悦を思い出すだけで笑みが堪えきれなくなる。) ――veniant spiritus glaciales obsscurantes, (一軒家まで後数歩の距離まで近付けば、魔術の詠唱を開始する吸血鬼。 目撃者を出すな。出しても逃すな。 これもこのヴァレリアの注意点の一つ。それに忠実に守りながら・・・ [Tue 14 Nov 2006 23:49:03]
◆ステア > (地方村を「食事」の場に挙げたのも、地方村に向かう乗り合いの馬車に乗り多数の旅人に混じり村に入るのも、全てこの従者・・・魔杖ヴァレリアの提案したことだ。 本当に優秀な従者である・・・前回のの「食事」にしても踏み切らせてくれたのは一重にこの従者のお陰と言うべきだろう。 アレがなければ、今頃私は枯渇して死に果てていたかもしれない。 そう・・・「生きる」と言うことに積極的にさせてくれた優秀な、従者。) ――――さぁ、行きますよ・・・ヴァレリア・・・。 (旅人たちが宿に入り、村にいる人間がほぼ全て眠りに落ちるまで・・・建物の陰でギラギラと紅い瞳を闇に光らせ、あの一軒家を見つめていた。 村人共がほぼ眠りに落ちたなら・・・「食事」をはじめるとしよう・・・。 [Tue 14 Nov 2006 23:29:25]
◆ステア > ・・・・・・フフ。 (今日、地方村を訪れたのは他でもない「食事」をする為だ。 全快の吸血から3日と発っていないが・・・今までの食生活が酷かった所為か、あのウットリしてしまう様な状態は長続きしなかった、本当に残念なことだ。 そんな事を考えながら、旅人たちに混じり宿に向かう。 無論、泊まるつもりもないしその手続きをするつもりもない。・・・あくまで偽装だ。) [Tue 14 Nov 2006 23:15:00]
◆ステア > ・・・・・・。 (ふと、その目がある一点で止まった。 小さな一軒家・・・。若い男と、女の声がする。それだけなら別に如何と言うことはない・・・見過ごすところなのだが、聞こえた声にはもう一つ・・・赤ん坊の泣き声が混じっていたのだ。 ・・・・・・そういえば・・・まだ、小さな赤ん坊の血は、吸ったことがなかった。 一体、どんな味がするのか・・・) [Tue 14 Nov 2006 23:09:10]
◆ステア > (微かに明かりが灯る地方村に向かう一つの馬車がある。) ・・・・・・・・。 (ガタガタと揺れる馬車・・・その中にその吸血鬼はいた。 使い古した漆黒のローブをすっぽりと被り、他の旅人に混じり・・・目指しているのはこの馬車の目的地でもあるヴェイトスの地方村。) ・・・・・・・・・。 (やがて馬車は地方村へと到着し、旅人たちは降りていく・・・自分も中に混じり馬車を降りながら操主に駄賃を払い終え・・・ゆっくりと、周囲を見渡した。 まるで品定めをするかのような目で・・・) [Tue 14 Nov 2006 23:01:00]
お知らせ > ステアさんが来ました。 『月明かりさえ届かぬ宵夜に包まれた地方村.』 [Tue 14 Nov 2006 22:47:36]
お知らせ > 伽香さんが退室されました。 [Tue 14 Nov 2006 22:12:51]
◆伽香 > ( ... そして、 伽香はまた。歩み始めるのでした 。 ) [Tue 14 Nov 2006 22:12:46]
◆伽香 > ... ? ( はたり、 不意に歩みが止まります。 … 地方村。心なしか、樹々も多く茂っているようです。物珍しそうに、伽香は周囲を見渡して ... 。 ) [Tue 14 Nov 2006 21:49:55]
◆伽香 > ( 夜風も涼しく感じられてきた、 季節。 この、雪女にとっては過ごし易い季節なのです。今宵も伽香は、 夜風に誘われて。道を彷徨っています。 ) [Tue 14 Nov 2006 21:39:51]
お知らせ > 伽香さんが来ました。 [Tue 14 Nov 2006 21:37:17]
お知らせ > ミーティアさんが退室されました。 [Mon 13 Nov 2006 00:23:41]
◆ミーティア > さて・・・ (私も帰りましょうか。 と歩き出すが、途中歩みを止めて胡瓜畑へと戻り、ハンカチに少々のお金を包んで置いておいた。 こうすれば大丈夫だろうと満足げな顔で帰路について・・) [Mon 13 Nov 2006 00:22:53]
お知らせ > 平助さんが帰りました。 『其れから少しの時が経ってからの事。近くの池で大きな水飛沫が上がったの事…』 [Mon 13 Nov 2006 00:20:10]
◆ミーティア > そうですか〜。 さようならです (手を振って見送ろうとして・・相撲の単語に首を傾げて何の事だろ?と考える素振りを見せて) お饅頭・・? (お饅頭なんて持ってたかしら・・・?と此方も分からないといった素振りを見せるが、胸を指されれば苦笑するしかなくて) [Mon 13 Nov 2006 00:19:42]
◆平助 > 成程(一先ずは理解を示した。皿に触れた手を下ろすと池の方角から視線は外れ、娘の元へと流れた。)―――戻らねば、不味いようだな。娘っ子、何時の日か相撲を取ろうではないかい(一方的な口約束を取り付ければ、娘に背を向けて河童は小走りで先程眺めていた方向へと走り出す。だが途中で止まり、振り返っては嘴の真横に両手を添えて。)―――己等が勝てば、其のでっこい饅頭は己等のもんじゃぞ!(そういって広げられた水掻きが指し示すのは娘の胸元。げらげらと下品な笑い声と共にまた背を向ければ妖怪は池の元へと去っていった。) [Mon 13 Nov 2006 00:15:39]
◆ミーティア > えぇ、ですから『人によったら』です (害がなさそうだから恐れていないと言う理由と、単に天然なだけであったりで) まぁ・・・上手くやればおっけーだと思います (にこっと笑ってサムズアップしてみせて) ・・? どうかしましたか? (そろそろ、と呟くのが聞こえ、 帰る時間なのかな?とか思いつつ小首を傾げて聞いてみて) [Mon 13 Nov 2006 00:09:39]
◆平助 > じゃが―――(指摘には反論を。)娘っ子、御主は己等を恐れておらぬように見えるが?―――其れに近付くのが童子ならば百姓も気付かんじゃろう(企み深い笑みを目元に一つ。やや乾き始めた皿の具合を確かめるに一度水掻きを触れさせると遠く離れた方向にある池を眺めた。そして、嘴を開けば「そろそろ」とぼそりと呟きが。) [Mon 13 Nov 2006 00:05:00]
◆ミーティア > (河童の笑いに釣られるようにクスリと小さく笑ってみせて) お手伝いを・・? それは良いですねぇ〜。 あ、でも・・・失礼ですけど多分・・人によったら怖がられて自警団とか呼ばれちゃうかもです (こっそり手伝うと良いかもしれませんね〜。などと言って微笑んで見せて) [Sun 12 Nov 2006 23:56:47]
◆平助 > (唖然とした面構え、返答に対する言葉を聞けば片手の掌を頭上の皿へとぴしゃりと叩くようにして乗せて。)―――そうじゃった。喰われてからでは何も言えぬ(げらげらと上げられた下品な笑い声は暫しの間「こりゃ一本取られた」等と冗句を口にしながら一人寂しく続けられていた。だが途中で「然し」と反論をせんと嘴を開いたと途端にふと助言が耳に入る。皿に置いていた掌をおろし、代わりに嘴に当てては何かを考えるように一度二度と擦り。)ならば、こういうのは如何じゃい。―――己等が此処でただ飯を喰わせてもらう代わりに時々百姓の畑仕事を手伝うってのは。(閃けば両手は一度だけぱしりと良い音を鳴らした。軽く猫背の姿勢の侭、独り言を「これで人間に嫌われずに済む」とぼそりと溢され。) [Sun 12 Nov 2006 23:52:18]
◆ミーティア > (気にするなと告げる身振りに、なるほどイイ人(河童)だ。 なんて思いつつ) えっと・・・人喰いする人には会った事ないから分らないですけど・・・多分言う前に喰われちゃってるのでは? (先ず人喰う人なんかに襲われたら一溜りもない。 そういった先入観で答えて) うーん・・・・・・なにか代わりに置いといたり・・・が良いと思いますよ? (代金代わりになるもの。 何でも良いから貰ったモノのお返しはしといた方が〜とやんわり言ってみて) [Sun 12 Nov 2006 23:42:26]
◆平助 > (謝罪の声にはぶんぶんと空いた手を振っては「気にするな」とやや豪そうだが身振りで告げ。周りを一周し、先程の箇所へと戻った時ふと問い質されたは胡瓜の事。其れを聞けば、やや前傾姿勢となりつつ下品な笑い声が上がり。)―――娘っ子。御主は“人喰い”なる者を見つけた時に同じ言葉を口にするかい?(つまりは無許可なのだ、妖怪が飢えを凌ぐにはこうする他はない。山を降りて来た動物と似たような習性である。可笑しそうに表情を歪めながら、女の方答弁を求める間は胡瓜をただ黙ってばりばりと喰い干すのみで。) [Sun 12 Nov 2006 23:36:17]
◆ミーティア > (亀さん?とか思いつつも、聞くと失礼な気がして口には出さなくて) はぁ・・お食事中でしたか、これはすみませんでした (ぺこりと頭を下げて謝る。 自分の周りを回られ、身体をじっくりと観察されると小首を傾げて) えっと・・・・・・農家の人に食べても良いと言われたのでしょうか? (河童の持つ胡瓜はおそらくここいらの農作物なのだろう。 疑問に思って尋ねてみて) [Sun 12 Nov 2006 23:29:23]
◆平助 > (童子のような背丈に亀のような甲羅を背負う妙な生き物を見た女は河童を如何感じただろうか。河童はもう一口好物の胡瓜を噛み砕くと其れを飲み込んでから胡瓜を持つ水掻きの手が振られた。)なぁに。ただ食事をしていただけじゃい―――こいつを喰わんと如何も落ち着かぬ性のようでな(女の周りぺたぺたと水掻きの発達した足で一周ぐるりと回ってはぎょろりとした双眸が女の身体を上下から丹念に見取る事か。) [Sun 12 Nov 2006 23:23:13]
◆ミーティア > あ、やっぱりいらっしゃったんですねぇ・・・・・・あらあら・・・ (返事が返ってくれば、いきなり襲われるとか言う事は無さそうで、ホッと一安心していて、人ではない姿が目の前に出てくると、のんびりといった感じに驚いた声を上げる・・・が、どこか間が抜けていたりで) えっと・・・こんな夜遅くにこんな所で何をしていらっしゃるんですか? (とりあえず容貌は気にしない事にしたらしい) [Sun 12 Nov 2006 23:16:26]
◆平助 > (予め採っておいた胡瓜を一口程、噛み砕いた瞬間だった。何か辺りの違和感に今更ながらも気付いた化け物はゆっくりと其の場を立ち上がった。畑を踏み締める脚は其の時に僅かながら聞こえた声の方向へと数歩程歩み寄った。)―――それは己等 の事かい。娘っ子(がさり、畑に生える作物を掻き分ける足音と共にしゃがれたような声が辺りに響き渡った。河童の姿をした妖怪は―――否、河童の妖怪は女の目に入る位置まで姿を見せて。) [Sun 12 Nov 2006 23:09:49]
◆ミーティア > 気のせい・・・じゃないですねぇ? (何処から音がするのだろう?と辺りを見回し続けると、小さな眼光を見つけてそちらに少し歩み寄り) 何方か・・いらっしゃるんですか〜? (辺りは暗い。 曇り故月光が射さないので尚暗くて、不意打ちなんて簡単にされてしまいそう。 なので少し警戒はしていて) [Sun 12 Nov 2006 23:02:38]
◆平助 > (野菜の汁を水掻きに滴らせ、妖怪は先ず胡瓜の一本を食べ切る。バリバリと破片を飲み込み、喉を鳴らしていた。食事の最中、近付く者に気付ける程出来た体質の持ち主でない妖怪はただ其れでも辺りを窺うようにぎょろりとした出目がきょろきょろと辺りを見渡していた。此方へと気付くようであれば、時折闇夜に混じる眸の眼光を見取る事は出来るだろうか。) [Sun 12 Nov 2006 22:58:36]
◆ミーティア > (散歩中、星を見ようと空を見続けるも今日は曇り空。 雲のどこかに切れ目はないかな〜?とずっと上を見つつ歩いてきて) ・・・・・・? 何の音でしょう? (バリバリと何かを割るか砕くかするような音が聞こえ、空から視線を辺りへと向けてみる。 生憎夜目がそれ程利く方ではなくて・・) [Sun 12 Nov 2006 22:54:16]
お知らせ > ミーティアさんが入室されました。 [Sun 12 Nov 2006 22:48:06]
◆平助 > (軽い跳躍、童子のような背丈の妖怪が目的の田畑に辿り着けば、両手は自らの短い嘴を覆う。数度擦ってから、綺麗な胡瓜を一本両手の中に包み込めばブツリと歯切れの良い音を立てながら千切り取り。)―――…(胡瓜の先端を嘴が咥えるとバリバリと物音を立てて野菜を噛み砕き始める。身は気が付けば中腰で一本を嘴に咥えた侭、もう一本を新たに欲するように実る胡瓜へと両手は覆い被せられて。) [Sun 12 Nov 2006 22:22:42]
◆平助 > (滴る水は田畑を濡らす。歪な水分を含む足跡が近くの池からぼたぼたと手形の如く、くっくりと闇の中残されていた。時折、頭のてっぺんにある皿を労わるように擦る仕草を見せながら、ぎょろりとした出目が見渡すのは好物の実る畑の方。嘴に空いた二つの穴から匂いを探り、くるりと遠くを見遣ってはのろのろと静まり返った田畑をこそこそと徘徊していた。) [Sun 12 Nov 2006 22:09:41]
お知らせ > 平助さんが入室されました。 [Sun 12 Nov 2006 22:05:23]
お知らせ > ナキアさんが退室されました。 『( 謳うように唱えた言葉は風に流された )』 [Sat 11 Nov 2006 22:15:28]
◆ナキア > ( 吸い込んで、吐く。 両方ともゆっくりとした動作。幾度か繰り返して、やがて立ち止まる。 ) ―――― … ( 目を閉じて、自然の音に耳を傾けながら ) [Sat 11 Nov 2006 22:15:01]
◆ナキア > ( 昼間なら美しく色づいた様の見えるだろうこの道は、けれど今は夜が暗い影を落として、鮮やかな色さえ暗度を深めていた。 それはそれで、また違った魅力があるものだが。今は少し不気味に写る。 それでも、せっかく晴れた夜空には抗いがたく。 ) んー… ( ゆっくりと息を吸い込む。 冷えた空気が体の中にじんわりとひろがっていくけれども、それはどこか心地よく ) [Sat 11 Nov 2006 22:04:51]
◆ナキア > ( とりあえず歩こうと、背を扉から引き剥がした。あれから奇怪な事件は起きていないとはいえ、まだ安心はできない。そんな夜道を ) んー。 あの家は近々もう一度清めにいかないとですねー。 ( 軽く眉を寄せて。歩いていくさまはどこかゆっくりと慎重に。 ) ( 近くの森から梟の声。虫の声、 そしてかさかさと乾いた木の葉ずれの音。 ) [Sat 11 Nov 2006 21:52:41]
◆ナキア > ( 扉を開けて、ぱたんと閉めて。ほとんど飛び出してくるかのような動作で、けれど後ろ手にドアを閉めたままそこに寄りかかったまま。 ) ( 晴れたから、思わず家を飛び出した。 飛び出して、けれどそこではたりと立ち止まる。 ) … どこにいきましょう? ( 星が見えれば、月の光が浴びれるのならどこだっていい。けれどどこだっていいからこそ、どこにいこうかと迷ってしまった。家を飛び出したのは衝動。 ) [Sat 11 Nov 2006 21:43:30]
◆ナキア > ( 今日も曇りとため息をつき、窓から見上げた空は 幾度目か、視線を外へと投げるころにはゆっくりとヴェールを剥ぐかのように雲が風に流れ、星空がその姿を現した。 ) …… 。 ( そのさまを少し目を丸くしてぼんやりと見つめ、そうして次の瞬間にはもう箒を掴んでいた。掴んで、厚手のマントを羽織り、ウィッチハットを頭に乗せる。 箒を手にするのは一番最後の方が都合が良かっただろうが、はやる気持ちはとにかく目につくものから手を伸ばさせたのだ。 ) [Sat 11 Nov 2006 21:36:00]
お知らせ > ナキアさんが入室されました。 『( 晴れたから。 )』 [Sat 11 Nov 2006 21:24:43]
お知らせ > ナキアさんが帰りました。 『( 長い長い 儀式を、ひとつ。 終わらせれば、落ちる汗を拭い 息を吐いた。 )』 [Tue 7 Nov 2006 22:39:13]
◆ナキア > ( あとはこの場に魔法円を設定し、先ほどと同じように歌いながら家を守るエネルギーを高揚させ 女神に感謝し、力を地へと返し、円を解くのだ。 …そのあたりの子細は、また機会があればいずれ。 ) [Tue 7 Nov 2006 22:37:18]
◆ナキア > ( 窓やドア 排水口に、窓に。 出入り口とされるものに一角が上にくる五角星形を頂点から左下に向かって描いていく。 短剣と塩水と、二重に。 ―― そうして、こう唱えながら香で出入り口と隅にエネルギーを流しこみ、正の力を招き寄せるのだ。 ) 塩と海 悪しきは解き放たれ 火と空気 良きものを招き寄せよ 幾重も 幾重も 円は 封ぜられた ――― [Tue 7 Nov 2006 22:35:05]
◆ナキア > ――― 汝を追放する! 去れ! ( 叫び、 一際激しく鳴らされるベル。 …トキノミヤコで巫女が鈴を鳴らすに、似た。 ) ( ―― リン。 ) ( 最後に静かにベルをひと鳴らしして。 鏡にも塩水を振りかけて家を出、今度はまた新たに塩水の満たされた杯と、アサメイ――短剣と、インセンス――香を手に、家の周りを時計回りに廻ってゆこう。 そうして出入り口ごとに召還のペンタクルをまずアサミイで描き、そのあと塩水で同じように描いていく。 ) [Tue 7 Nov 2006 22:25:29]
◆ナキア > ( 息を吸い込む。本来は行わなくても構わない工程であるが、今回は。 血の色の特に濃いベッドに塩水を振り掛けて、 ) ――― 悪の魂よ 敵意あるものよ 招かれざる客よ 去れ! 我らより去れ この場より去れ この円より去れ ( リン。 力強く打ち鳴らすベルの音 ) ここは神の入る場である 行け、さもなくば外縁の暗闇に放り出すぞ 行け、さもなくば水淀む淵に沈めるぞ 行け、さもなくば火炎で焼き尽くすぞ 行け、さもなくば渦巻く風で引き裂くぞ ( ―― リン。 ) [Tue 7 Nov 2006 22:14:32]
◆ナキア > 聞け、西の物見の塔の守護者よ 水の力よ 雨を降らせ、我らの渇きを癒せ。 思い出したいのだ 我らが生まれた海の子宮を。 さぁ、我らを繋いでくれ 我らの気持ちを揺さぶってくれ すべてがひとつになるまで。 離れ離れの渇きを終わらせてくれ …祝福あれ。 ―― 聞け、北の物見の塔の守護者よ 大地の力よ 我らの決心を補強せよ、我らを中心に保て。 ここにいたいのだ 我らの肉体を強くしてくれ 互いに愛し合うために。 目が回るような忙しさを去らしめ 我ら全員に知らしめてほしい みなひとつの地の上にいることを。 我らの魔術と闘争により さらに大きな輪が拡がらんことを願う 愛と世界の調和の輪が。 …祝福あれ。 ( 家の中へも入り、各部屋の四隅にも同じように塩水を撒いていく。 荒らされたままの部屋 血の匂い その乾いたどす黒い色―― 眉間に皺が寄りそうになる。 けれど怯んではいけない、集中しなくては。 そのために、清めの前に家の中をあらかた見回って己が式の最中に驚かぬようにしたのだから、 …集中しなくては。 ) [Tue 7 Nov 2006 22:06:46]
◆ナキア > ( ベルを鳴らし 掃き清めながら、呪文はうたうかのように。 ) 我らの言葉に安全な空間をつくらせてくれ …祝福あれ。 ―― 聞け、南の物見の塔の守護者よ、火の力よ 我らの胸に来て、暖めてくれ 長い眠りから、孤独から脱出したいんだ 互いに出会うために。 情熱を我らの生得の権利に輝かせてくれ 我らが不正と戦うときに。 我らの感情を誘い出してくれ すべての隠れ場所より …祝福あれ ( 窓やドア、排水口などの出入り口には、チャリス―― 聖杯の中に満たされた塩水を撒きながら ) [Tue 7 Nov 2006 21:53:47]
◆ナキア > ( しっかりと地に足をつけ、まっすぐに立とう。 目を閉じ小さく息をついて心を落ち着かせ、横隔膜から、腹の底から ゆっくりと息を吸い込み、地からエネルギーを己の体へと上らせ、己を満たしていくのをイメージする。 ) ( そうしていつも持っている箒と、用意してきたベルと塩水を手に持ち、牛小屋を含む家の周りを太陽の運行方向と逆に廻ってゆこうか。 ベルを鳴らして負のエネルギーを追い払い、望ましくない力を箒で吐き出していくのだ。 …己の力では、まだ掃き清める力は弱いとはいえ、 ) ――― 聞け、東の物見の塔の守護者よ 空気の力よ。 不浄を除いて、我らの肺を満たせ。 清冽をもたらしたいのだ、我らの生命に。 清い空を 清い心を存在させてくれ 我らに道を示すために [Tue 7 Nov 2006 21:45:59]
◆ナキア > ( 牛小屋を伴った民家。 中に人はいない。牛もいない。 命を持つものは何一つ。 ) …… 。 ( 死体と呼べるようなモノではなかったという。一家は皆食われていて、けれど獣の仕業にしては他の家の家畜が襲われていないのは不可解だという。謎の一家惨殺事件。 この家の牛が食われていたかどうかは知らないが、生きていても結局は村人の手で殺され、灰になるまで焼かれただろう。 不可解な死は不安を呼び、そうして魔物や悪魔の所業と噂される――― それが真実か否かはともかくとして、 ) ( 自分は、この家を清めてくれと村人たちに乞われて此処にいた ) [Tue 7 Nov 2006 21:29:49]
お知らせ > ナキアさんが来ました。 『 ――― ( 一軒の家の前 ) 』 [Tue 7 Nov 2006 21:16:44]
お知らせ > 翠碧さんが帰りました。 [Tue 7 Nov 2006 19:51:32]
◆翠碧 > ( ふわもこに仕上がった、ヌイグルミに嬉しそうな様子は程なく---何所か寂しげなものへと変わってしまいます。 ) … 翠碧は ワガママなのですか? 分かっているのです、……いえ、 分かっているつもりなのです。でも、 やっぱり……ディシュクさまには---- 翠碧だけ、見てて欲しいのです ... ワガママ、なのですね。翠碧は ……ごめんなさいです 。 ( この場にいらっしゃらぬ、ご主人に謝りましょう 。 ) [Tue 7 Nov 2006 19:45:33]
◆翠碧 > よしッ!なのです。 ( 少女の手にしているのは ) 今日も ふわもこです 。 ( ”すいへき2ごう”と名付けられた、ヌイグルミです。昨夜の出来事、知る由もない翠碧は 平和にお洗濯などしていたのでした。 ) [Tue 7 Nov 2006 19:22:02]
◆翠碧 > ( 『 ご主人のお店の近く 。 』 それが、少女の居る場所でした。 ) [Tue 7 Nov 2006 19:18:58]
お知らせ > 翠碧さんが来ました。 [Tue 7 Nov 2006 19:17:27]
お知らせ > ディシュクさんが退室されました。 『そして男は家の中へと戻っていく』 [Tue 7 Nov 2006 02:15:35]
◆ディシュク > (交渉事はもうすこし上手く出来るようになりたいもの、いろんな意味ですっかり冷えてしまった体を温めるために自宅へと向かう。心臓に悪いことは出会わないことに越したことは無いのだが)…ご武運を…同胞よ…(自分の名は伝えていない。彼女から自分の立場が危うくなる可能性は彼女自身に襲われるくらいであろう) [Tue 7 Nov 2006 02:06:31]
◆ディシュク > これでも女性にはやさしくする方なんですけどね(街に向かった様子を見れば無事に地方村まで戻っては来れるかどうかわからない様子。ひとまずは地方村での脅威は減った、ということだろう。次ぎ来た時…を考えればカチューシャをしていたようだし髪飾りでも準備しますか。とは考えておく。冷や汗をぬぐいつつ)本当に満腹で助かりました… [Tue 7 Nov 2006 01:52:43]
お知らせ > カタリナさんが帰りました。 『 カタリナは街へ向かった。――戦闘回避、★1をどうぞ。 』 [Tue 7 Nov 2006 01:49:08]
◆カタリナ > ヒ、ヒ、ヒ、その言葉―― 口にした事をコーカイしないようにね…… ひひッ! ( そのまま更に後方に跳躍し、距離を取る。 ) とか何とか上手いこと言って――お前ガアタシを殺せる人間を連れて来ないっていう保証は無いじゃあないか!次に現れるときもまた行き成りさ―― 行き成り来て、行き成り犯して ( がさり、茂みの奥に消える。 ) 腹が減ってたらお前を食うッ! ( そして悪魔の気配は急激に遠ざかっていくだろう。獣が地を走るような足音と共に。 ) [Tue 7 Nov 2006 01:47:19]
◆ディシュク > 勘違いしないでくださいね…今はそういう気分ではないというだけです。貴女がきちんと誘っていただければ受け入れますよ(どうやら彼女に対して拒絶、は禁句のようだ。このまま殺されることになるのか、と一歩後ろに下がり…つつも視線は向けて)次来るときはもてなしますよ。人間向きのおもてなしになりますが、何か食べたいものはありますか?人間以外で…(自分を食べたい、というのも少々勘弁して欲しいところではあるが…後ろに下がる様子をみてそのまま動くことはなく) [Tue 7 Nov 2006 01:39:37]
◆カタリナ > 他の悪魔がアカラサマナ害意を振りまけば―― そうでない悪魔も糾弾される、とも聞いていル。 ( 悪魔の襲撃があった後では尚更だろう。男を見る限りそんな事は起きていないようにも感じるが。 ) ……………。 ( 男が断った瞬間、空気に殺意が混じる。カタリナは癇癪持ちであり―― とても信じられない事に、己が女だという意識を持っていた。拒絶は即ち、侮辱。怒りに満ちた目でカタリナは男を見上げ、しゅるしゅると舌を突き出しその先端を男に向けた。 ) ………ア”―――――…………。 ( カタリナの腰が後ろにがくりと折れ、ぺたんと手を地に付けて四つんばいの姿勢を取る。 ) イヒッ!エフッ! エフッ! イヒッ!イヒヒッ! 脳汁イヒッ!ズルズルイヒッ!目玉イヒッ!引きずり出しイヒッ! ( しかし、一思いに殺してしまうのは楽だ。一思いに犯してしまうのも。だがカタリナは、既に腹の中に子を宿しているのを思い出した。流石の彼女でも、同時に二人の精を宿すことは出来ない。 ……それならば、仕方ないが―― この男の言うように。本当に望んでいるのか望んでいないのか判らないが。時期を見計らって訪れた方が良いだろう。 ) ………。 ( そのままゆっくりと、カタリナは後ろに下がっていく。 ) [Tue 7 Nov 2006 01:31:45]
◆ディシュク > ええ、魔でありながら人の肉を持ち、ちからの弱いおろかなモノのカケラ、とでもいいましょうか。私の場合は両親は人ですが生まれが少々特殊でしてね(身ごもる際に低級の悪魔が取り付いたのが中途半端に融合した感じではある)ふふ、あからさまな害意を見せなければそれなりに上手くやっていけますよ。ちゃんと商売もしていますしね(ヴェイトスという子の街では混沌と種族が入り混じっている。表立って対立するような動きを見せなければそれなりには上手くやっていけるものだと)人食いの趣味はありませんからね。雌に興味が無いのでしたら一安心、と言っておきましょう。そうですね。残念ながら今はそんな気分ではありませんので。(満腹の時にまた会えたのでしたら考えますよ、と応えましょう) [Tue 7 Nov 2006 01:16:29]
◆カタリナ > ……… ”フール”。 ( 悪魔とはいえ殆ど互いの肉を喰らい会うケダモノに近い、カタリナの世界。その中で人間と交流するような悪魔は殆ど居らず、その存在自体カタリナにとって珍しいものだった。暗い瞳が驚きに見開かれる。 ) ……ククッ、半分化け物だとシテも、上手くやっていく方法なんてアルのかい。人間ってのは随分寛容ナンだネ――。 ( だが、聞いた事がある。それ故人間の振りをした異形が数多く人間社会に紛れ込んでいると。彼らは時として害意を持ち、人間に牙を剥くと。この男はどうだか判らないが。 ) 雌にはキョーミ無いが、腹が減ってナケリャそうするよ、クククッ! ( 言葉の通りだ。襲わないという保証は無い。しかし、この満腹具合から言って街に着くまでに空腹を覚えることは無いだろう。そのまま男が教えた方角に向けて歩き出そうとした刹那、不意にカタリナは男の方に向き直った。 ) ……アンタ。 イィ男だね…… ( はぁッ、と荒々しい吐息が毀れる。 ) アタシを孕ませる気は無い? ( そしてまた下品な笑いを零すのだ。 ) [Tue 7 Nov 2006 01:03:57]
◆ディシュク > 一応半分だけですね。人間なのは。ですがちからは非常によわいですよ。身体能力としても魔力としても(魔としては出来損ないの部類に入るだろう)ですが、それでもうまくやっていくほうほう、というのはありましてね。一応同類ではありますよ(仲間、といわないのは彼女は決して仲間意識をもたないだろう、とおもっているからか。頬をつたう汗を舐められてもかるく身じろぎする程度で抵抗は無い)ヴェイトスの街ですか?方角としてはあちらですよ(これは迷わずに教えよう)ただ、こっちの方向に行って村に向かってくる女の子がいても襲わないで居てくれると助かりますよ。一応私の持ち物かもしれないので(どこまで聞いてくれるかはわからないが一応頼んでみよう [Tue 7 Nov 2006 00:54:03]
◆カタリナ > ( カタリナは更に近づいて、男の真正面に立とうとする。とはいえ、頭の位置が違うのだから下から見上げるような形になるだろうが。 ) 人間はヨワイって聞いた。……お前ハ、弱いのか?でも……でも、人間はヴァイオレートの攻撃を防ぎきッタ。 ( すん、と鼻を鳴らす。 ) 気のせいかなァァ―― 同じ匂いがする。 ( 男が何故逃げようとしないのか、その理由を聞いてカタリナは更に顔をゆがめた。その場でばたばたと足を踏み鳴らすのは、上機嫌の仕草だ。 ) …なぁぁるほど、ゲヒヒッ!アタシ、駆けっこ早いよー。すごく早いよー。一丁前に自分の家をマモローって考えてるのかい。 泣かせるねェ。 ( 男の頬を伝う汗に、ねっとりと生暖かい舌が伸びる。そしてそれを舐めとろうとー―。 ) ………アタシは、人の多い所を探してる…。方角はどっちか教えてくれないかィ、おにーさまぁぁ。 ( カタリナが言っているのはヴェイトス市の中央の方だ。地理に詳しくないので、どっちに行けば街にたどり着けるか知らないのだ。 ) [Tue 7 Nov 2006 00:40:18]
◆ディシュク > ええ、まあ、それは真理ですね。言葉が通じるからこそ友好的には行かないことも多いですし(視線は合わせては居ないが異形の頭がどこにあるかはわかりつつ。こちらに歩みを寄せるのに子の場を動かぬまま)残念ながら誰かを殺めるにはこの腕には力は足りず。逃げるにしてもすぐ近くが我が家ですから我が家を捨てて逃げるわけにも行かず。というところですね。それに逃げたところで追いつかれてしまえばそれまでですし(力がないのは自覚している為にそれよりは可能性のある交渉に賭ける事にしてます。と苦笑しよう)それは、私はかなり幸運のようですね。人喰らいの悪魔に出会っても五体満足でこうして話をする機会をいただいているわけですから(恐怖を抱いていないわけではない。つつーと頬を汗が伝う。けれど下手に恐怖するよりは恐怖を抑えて話をした方がよさそうだと。判断ミスでなければよいのだが) [Tue 7 Nov 2006 00:27:48]
◆カタリナ > ( ひたり。カタリナは男の声に足を止めた。そうしてすぅ、と光の無い淀んだ目が細まり男の姿を捉える。 ) ―――……言葉が通じても、ユウコウテキには行かないコトの方が多いんじゃないかい?この人間の世界では。 ( ゲッゲッゲ、と蛙の鳴き声のような醜い笑い声を響かせた。急に飛び掛ったりはしないが、そのままひたりひたりと男の方へゆっくりと歩みを進める。 ) それだったらサァ―― そんな隙を作る前に、コロスかニゲルかした方が特だと、アタシは思うねェェェ――ッ デモ、アンタラッキーよ。超ラッキー、カミサマ信じる?信じるなら感謝しな、信じてないならきっと信じたくなる。 今、アタシ満腹なんだよね。昨晩 ( 腕、に当たる部分が暗闇の向こうを指す。 ) あっちの一家を全員食ってきたから。 [Tue 7 Nov 2006 00:20:47]
◆ディシュク > (視線をめぐらせれば種族はわからないが大柄な異形の姿に気がつく、こんな地方都市には珍しい。いや、警備が回りきらないからこそここういう異形が現れるのかもしれないが)…人の言葉はわかりますか?言葉が通じて友好的なら助かるのですがね…(こちらには気がついていない様子。声をかけては見るものの異形の姿に警戒をする。念のためわずかながらの力を瞳にためておこう。血のにおいなどももう少し近づけばわかるかもしれないが子の距離では気が付かない) [Tue 7 Nov 2006 00:12:15]
◆カタリナ > ( 昨晩の惨劇の後、カタリナはまだこの近辺をうろついていた。人目の少ない地方村だ、行動を夜に限定し注意して進めば早々誰かに見つかるものでもない。と、カタリナは思っていた。もし万が一見つかったら?食ってしまえばいい。 ) ………ア”〜…… ンン。 ( カタリナは昨日の血の味を思い出して嬉しそうに喉を鳴らす。 辺りを見渡すのなら、その”翠碧”という人物よりもっと大柄で、もっと異様な何かが立っているのが判るだろう。そいつはゆっくりとした足取りで男の方へと近づきつつある。しかし視線はまだ余所へ向いたまま、男の姿には気付いていない。 ) [Tue 7 Nov 2006 00:00:31]
◆ディシュク > (がさりとした音になにか気が付いた様子で周りをみる。男は一応半分は魔に属する物。とはいえ戦う力はまったくといって良いほどなく。多少気配に魔的なものが混じる程度ではあるが)翠碧ですかね?(音を立てたのは彼女かと) [Mon 6 Nov 2006 23:55:57]
◆カタリナ > ( …唐突に。 少し離れた草木の陰から全裸の女が現れた。腕と足と胸と頭の位置がおかしい、全裸の女が。女は細い蛇のような舌をはみ出させながら、辺りを見渡している。何かを探しているようだ――。まだ家の前で誰かを待つ男の姿には気付いていない。 ) [Mon 6 Nov 2006 23:52:55]
お知らせ > カタリナさんが来ました。 『――― がさっ』 [Mon 6 Nov 2006 23:51:38]
◆ディシュク > (なんとなく子のあたりでうろうろしていれば来るのでは、と別の訪問者が現れる可能性もあるが) [Mon 6 Nov 2006 23:32:00]
◆ディシュク > (店のすぐ近く、家のまえでのんびりと外の空気を吸う。そして吐く。深呼吸をすれば空を見る。翠碧は一見気を悪くしているようには見えなかったがやはりフォローはしておくべきだろうとは思っている…)さて、どこにいますかね [Mon 6 Nov 2006 23:31:29]
お知らせ > ディシュクさんが来ました。 『店のすぐ近く』 [Mon 6 Nov 2006 23:27:45]
お知らせ > カタリナ@民家さんが帰りました。 『――ハイ、用済み。 ( 寝台ごと肉を貫く鈍い音が鳴った。 )』 [Sun 5 Nov 2006 23:34:49]
◆カタリナ@民家 > ( 荒い吐息を零しながら、そのまま暫しカタリナはじっとしていた。失った体力を取り戻すように、或いは余韻に浸るかのように。 そして慈しみの瞳で泣きじゃくる少年を見下ろし、ニッコリと微笑む。 ) [Sun 5 Nov 2006 23:34:41]
◆カタリナ@民家 > ( …ぎしぎしとリズミカルに軋む寝台の音と、少年の悲痛な泣き声が部屋の中に響く。おっと、それに混じってカタリナのケダモノのような喘ぎ声も。 ) ア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッア”ッ ヒィィィ―――ッ! ( 不意に己の腹の中を満たす白濁の熱に歓喜の表情を浮かべるカタリナは、甲高い声を発する。この人間との子を孕み、今度こそ育てよう。今度こそ。…毎回言ってるけど今度こそ。 ) [Sun 5 Nov 2006 23:30:29]
◆カタリナ@民家 > ( ぐりんっ、と首をそちらに向け、凄い勢いで四足のままひたひたとその戸棚に近づく。 ) 子ヤギチャァァァ――ン!コンバンワッ、狼デ――― ッス!! ( 戸を乱暴に開け元気良く挨拶すれば、そこには14,15ぐらいの少年の姿があった。同時にむわ、と臭うアンモニアの臭い。少年は恐怖の余りカチカチと歯を鳴らし、叫び声も出せず失禁してしまったのだ。 ) ノンノン、カタリナ、スカトロプレーもバッチオゥケイよぉぉぉん。 サァボクちゃん、まぐわりましょーッ!! ( 少年の服を掴み引きずり出して、母親の血で汚れたままの寝台の上に放った。少年は漸く、泣き叫びながらではあるが、悲鳴をあげる事が出来た。 ) [Sun 5 Nov 2006 23:20:07]
◆カタリナ@民家 > ファックミ――!ファックミ――! ( びゅおん、カタリナの舌が壁に、天井に、床に、その痕跡を残していく。単なる八つ当たりだ。 がしゃん、どかん、ばりん。その騒がしい音は周囲にも聞こえるだろうか?殺したばかりの母親の身体を舌で絡めとり、そいつを振り回して壁に叩きつける。これも単なる八つ当たり。 ) ファァァック!ミィィィィイ――ッ! ウギギギッ!ヒャッハーッ! ( カタリナは更に寝台の上にあがり、駄々を捏ねる子供のように無邪気に跳ねる。 ……ふと、その時である。戸棚の中から僅かではあるが、カタンと何かを倒す音が聞こえた。 ) [Sun 5 Nov 2006 23:12:31]
◆カタリナ@民家 > ( カタリナは一時間ほど前―― この地方村に迷い込み、人の気配を感じ取って民家を襲おうと考えた。兎に角腹が空いていたので何処でも良かったのだ。ただ一番最初に目に付いたから、それだけでこの一家は襲われてしまった。 入ったのが丁度牛小屋で、それを興味深そうに観察している時だ、物音に気付いて男が様子を見に来たのは。雄だと確認する前に殺してしまい、交尾のチャンスを失ったのはカタリナにとっても残念だったが。しかし、前向きに事を捕らえるカタリナはこの雄の家族も襲おうと思った。その中に他の雄が居ればめっけもの、だったのだが。 ) Boooooo!! メスとアガヂャンしか、イネ――ッ! ( 今しがた殺し喰らった二人の人間は性交出来ない対象であった。 ) [Sun 5 Nov 2006 23:05:18]
◆カタリナ@民家 > ( 赤ん坊が腹を突かれ壁に打ち付けられても、それを嘆かねばならない筈の母親は既にベッドの上で真っ赤な血を流して死んでいた。父親?ああ、外の牛小屋で牛の糞の中に頭を突っ込んだまま死んでいる奴か。 ) フシュゥゥゥゥ…… ンン、グゥゥゥゥッドテェェェイスト……。 ( ぐったりした赤ん坊の滴る血の味に、にっこりと満面の笑みを浮かべた。しゅるしゅると打ち出した舌を巻き取り、牙を突きたて食事の始まり。赤ん坊の肉は柔らかくて美味い。 ) [Sun 5 Nov 2006 22:58:30]
お知らせ > カタリナ@民家さんが入室されました。 『 どずん ッ 』 [Sun 5 Nov 2006 22:51:34]
お知らせ > ナキアさんが退室されました。 『さて、それじゃーいきましょーか。 ( 箒をつかんで。結局、飼い犬のおねだりには甘い。 )』 [Wed 1 Nov 2006 22:29:26]
◆ナキア > ( そんな主人にわんこは一声、呼びかけて ) …つかれてるんですけれど、 ( わん、わん! ) …。 もぅ。 わかりました、わかりましたって ばー…… ( ふたたび足元に戻ってきた黒犬に、甘噛みで足をもぐもぐされつつ。へふり、息をこぼせば立ち上がって厚手のマントを羽織り、ウィッチハットを被った。 …ハロウィン関係なく、自分は常この姿である。仮装、というわけではないのだし ) [Wed 1 Nov 2006 22:28:35]
◆ナキア > ( 口を開けて舌を垂らし、ハッハッハッハッと息を漏らす飼い犬、もとい使い魔の呼び声に首を傾げておれば。わんこは、お座りの姿勢から立ち上がり、とてててて と扉に近づくと、前足でかくようにドアを示した。 ) …あー、 ( 一連の動作、視線で追いかけて ) … おさんぽですーかー…… ( 漏れた声は面倒くさい、という思いがありありと浮かんだもので。 どうしようかなぁ、とうだうだ首をひねる。 ) [Wed 1 Nov 2006 22:22:51]
◆ナキア > ( まだまだ未熟な自分は長い儀式の間中集中力を途切れさせないでいることなど出来ない。だからそれを補うようにこのところ月の出ている夜は外に出て月光浴をしながら瞑想していたのだけれど。 ) 知恵熱とか、ほとばしりそうですよー… ( 赤子ではないし、第一ほとばしるようなものではないのだけれど。 集中しよう集中しようと努めるのは、精神的にも肉体的にも中々に疲労感を感じさせられる。 ) もうちょっと体力とかもほしーですよ、ねー… ( はふり、ため息をついて自らの思考に注意を逸らした主の気を引こうと、再び わん と、黒犬の足元で鳴く声。 ) んー? ( 視線を向けて ) ごはんー は、いつもどおりの時間にあげましたよーねー? ぅー… ? [Wed 1 Nov 2006 22:13:58]
◆ナキア > ( それでも返ってきた返事に、小さな黒犬は わん と嬉しそうに鳴いて、お座りの姿勢のまましたぱたと尻尾を振る。 ) なんですかー? わたしはお疲れなんですよー…昨日はソーウィンでしたから 頑張りましたし、はっちゃけました しー… 今日はお片付けとか、しましたーからー… ( テーブルの上でうだうだと。ぐずる子どもにも似て小さく頭を動かし ) ( サバトに参加したのではなく、昨日行った死者の霊を呼び、収穫を感謝し来年の豊作を祈願する儀式のハナシ。 あくまで儀式というだけで、実際に呼び覚まされているかどうかはわからないけれど ) [Wed 1 Nov 2006 22:00:30]
◆ナキア > ( 長閑な夜に響く、声は村の片隅。空気と相まって黒色に塗りつぶされた景色さえも寒々しい中、ほわりと灯りの漏れた一軒の家から。 呼びかけるように、一定の間隔で。 ) うー ぇー…… ? なんですかぁ、けるべろすぅー … ( ぐってり。ほんのすこし足が床から浮く椅子に腰掛けて、ぴっとりとテーブルにくっついてだいぶ仲良くなりながらようやく応えた主の声はやる気なく ) [Wed 1 Nov 2006 21:47:15]
お知らせ > ナキアさんが来ました。 『( 犬の鳴き声。 )』 [Wed 1 Nov 2006 21:37:09]
お知らせ > ナキアさんが帰りました。 『さぁ、かえりましょーか。( 黒犬へと声をかけて、元来たとおり、ふわりと漂いゆく灯り。 )』 [Sun 29 Oct 2006 23:06:50]
◆ナキア > ( 儀式でつかった塩水の残りは、こうして「流れている水」へと注ぐ決まりなのだ。 まるで糸でも垂らすかのように、聖杯の中の塩水は細く、足元のランタンに照らされながら川へと落ちて その流れと同化し、のみこまれていく。 ) …なんだかキレーですねぇー。 ( そんな言葉、足元におすわりをした黒犬に向かってのどかに口にしながら。杯の中が空になるまで、その様をみつめて。 ) [Sun 29 Oct 2006 23:04:25]
◆ナキア > ( 足を止めたのは小川の手前。傍らを歩いていた黒い小さな犬を振り返れば、犬は目の前に流れる川に向かってわん、とひとこえ。 ) はぁい、いいおへんじです ねー。 ( ふにゃ、と柔らかく笑んで。 足元にランタンを置けば、左腕に抱えていたチャリスを右手に持ち、川の方へと突き出してゆっくりと傾けた。 ) [Sun 29 Oct 2006 22:51:26]
◆ナキア > ( 軽くスキップするよな足の運びに、抱えたチャリス―― 聖杯のなかで、ちゃぷん、と塩水が跳ねる。 本当はもっと思い切りスキップしていきたいのだけれど、零したら困るから抑え気味に。 歌いながら、ほわりと道の上をたどっていた明かりは、道をそれて。だんだんと、大きく聞こえてくるのは小川の流れ行く音。さらさらと ) ほらほらあそこをみてごらん お皿はスプーンと駆け落ちした ――― っと。 さぁ、つきましたよー? けるべろす。 [Sun 29 Oct 2006 22:43:03]
◆ナキア > ( 黒い衣装に身を包み、右手にランタン、左手に箒と、脇にチャリスを抱えもち。肩からかけたかばんが、歌声に合わせた軽快な歩みにお尻のあたりでぽんぽんとはねる。 ) それみて子犬は大笑い ( 大笑い。しているかはわからないけれど、足元には黒い犬が。ちょこちょこ、少女を追いかけるように ) [Sun 29 Oct 2006 22:35:27]
◆ナキア > ( 夜の黒色、照らす月は半円をほんの少し欠いたような。 日没後は南に見えていた、それは刻々と地平線へと落ちてゆく。人には知れない、緩やかな速度で、けれど確実に。 ) ( そうして夜色の中、もうひとつ。ほわりと浮かぶ光は、歪に舗装された小道にそって、ゆらゆらと揺れながら漂いゆく。 ) ねことバイオリン 雌牛が月をとびこえた ( 秋風に揺れる草の音、その陰から聞こえる虫たちの声、かすかに聞こえくる小川の流れ。 それらに混じって聞こえる歌声は楽しげに。 ) [Sun 29 Oct 2006 22:21:16]
◆ナキア > () [Sun 29 Oct 2006 22:11:48]
お知らせ > ナキアさんが来ました。 『Hey diddle diddle, 』 [Sun 29 Oct 2006 22:05:46]
お知らせ > ディシュクさんが帰りました。 [Sun 29 Oct 2006 15:03:53]
お知らせ > ディズさんが退室されました。 [Sun 29 Oct 2006 15:03:08]
◆ディシュク > まぁ、要は一緒に話し相手になってもらうだけですからね(そのくらいならいいでしょう?と笑ってカウンターの隣にいすを準備しつつしばらくゆっくり過ごすとしよう) [Sun 29 Oct 2006 15:01:25]
◆ディズ > もう・・・ (実際の所胸なんてそんなにないのでサラシをしていようがいまいが、大して差はないのだけれども・・) 100エンの仕事ですか・・? (苦笑しつつ頷いてディシュクについていく) [Sun 29 Oct 2006 15:00:07]
◆ディシュク > (しっかりさらしで固めてある胸は触っても大丈夫なようで。あまりやると嫌われそうなのですぐに手を離すが)きちんと対策はしてあるんですね(しかりと体を抱きしめたいところではあるが。それは後回しとすることにして)さて、私はカウンターに戻りますけれど一緒に座りますか?臨時アルバイトで…(その飴が仕事代、ということにしておきます、と悪戯っぽく笑おう) [Sun 29 Oct 2006 14:54:09]
◆ディズ > は、はい・・・ (流石に事の後では気になって碌に品物を見れずに居て) セクハラって・・きゃっ?! (小さく悲鳴をあげるも、サラシで巻かれた胸は硬かった・・・) [Sun 29 Oct 2006 14:50:49]
◆ディシュク > (話すべきことは話した、ということでそれ以上は言葉をつむぐことはなく。ディズの頭を撫でて…)さて、ゆっくりと品物、見ることはしてくださいね。私に会いたいだけでしたら、昼に来ればよいのですからね(全部知ったときに彼女がどうするか、というのは楽しみにしておくことにする)ちなみにこのままの体勢ですとセクハラするかもしれませんよ?(こんな風に、と胸を軽く揉んで悪戯っぽく笑おう) [Sun 29 Oct 2006 14:46:10]
◆ディズ > 行動でって・・・ (つまり夜来たらそれだけでラストまでOKサインと言う事になる訳で・・・) うぅ・・・・・・ (悩む。 でも知りたい、体験したいと言う気持ちはどうしても変えられなくて・・) [Sun 29 Oct 2006 14:41:20]
◆ディシュク > (あえて好奇心を刺激する作戦は成功だろうか。ゆっくりと離れ、ディズの頭を撫でておく。翠碧に見られていたら後できちんと事情を説明しないと…と考えつつ)クスクス…答えはディズの行動で見せてもらいますから、言葉にしなくても大丈夫ですよ? [Sun 29 Oct 2006 14:37:05]
◆ディズ > ・・・うぅ・・・そんな事言われても・・・ (危険な香りは蜜の味。 夜に来ないなんて知るなと言われているのと一緒で来てしまう事は確実で、ディシュクを優しい人と思っているディズにとっては、気を抜いて最後までできそうな気でいて・・) [Sun 29 Oct 2006 14:34:11]
◆ディシュク > (初心な反応を見れば彼女がどこか期待している様子は隠しようがなくて。根が素直なのだろう。ふふ、と笑い)クス、ええ、最後まで…でしょうね…。昼間に来ていただける分には人目もありますので(ここまでしかしませんよ。と。怖かったりすれば夜は来ないほうがいいということも暗に示しておく。もう少し「やさしい人」ぶるのもいいだろうと) [Sun 29 Oct 2006 14:29:30]
◆ディズ > ・・・ぇ? や、あっ、それは、その、あの、えっと、なんて言うか・・・ (急に囁かれた言葉。 動揺を隠せず、慌てふためいて言い訳をしようとするも、何も浮かばずオドオド。 顔は真っ赤で弁解の余地なし) そ、それって・・・ (ラストまで? どうしても出なかった言葉。 その言葉を飲み込むも、良いたい事は簡単に分るはずで・・) [Sun 29 Oct 2006 14:26:00]
◆ディシュク > この続きに期待していますか?(ぼそ、とディズの耳元へとささやきかける。純粋な少女らしい反応に楽しそうにしつつ。頭を撫で続けて)ふふ、今日は開けてしまっていますからなかなか締められませんけれど夜に遊びに来ていただければ…ね?(これでどんな反応を見せるのか楽しみでもあり) [Sun 29 Oct 2006 14:21:20]
◆ディズ > (今度のキスは長く、頭を撫でられていた。 このまま大人の階段を一気に掛け上がってしまうのかな・・・?なんて淡い期待をしつつも、ここが店なのを思い出して無理だろうと思っても居て・・) [Sun 29 Oct 2006 14:16:53]
◆ディシュク > クス…(再度唇を奪い、目を瞑って受け入れる様子を見ればそのまま軽く頭を撫でる。このまま一気に抱いてモノにしてしまうのも手ではあるが生憎店は開店中。このくらい戯れるならまだしも本格的に抱いているときは大変だろう) [Sun 29 Oct 2006 14:03:25]
◆ディズ > まぁそうでしょうねぇ・・・ (確かに襲われないのが一番だ・・・と頷いて) いぁ、別にムードとかじゃなくて・・・その・・・・・・ぅんっ?! (隙が多過ぎる。 またも簡単に唇を奪われてしまうが、今度は驚きも流石に少なく、目を瞑る余裕もあって・・) [Sun 29 Oct 2006 14:00:06]
◆ディシュク > ええ、そのときにはがんばって逃げてくださいね…(襲われないならそれがいちばんでしょうけれど、とつぶやきつつ)ふふ、キスは初めてでしたか…。もう少しムードのあるようにしたほうがよろしかったですか?(からかうようにすら言いつつ。視線が泳いでいる隙に唇を奪ってしまおうと…) [Sun 29 Oct 2006 13:56:39]
◆ディズ > その時は流石に逃げますよ (言うほど足は自信ないけど、逃げる位なら十分かと思って居て) いぇ・・・・・・その・・・・初めて・・・でした (赤面していて頭を上げていられない。 それでも俯けない様にされてしまうと後は右往左往と目線が泳ぐ泳ぐ) [Sun 29 Oct 2006 13:53:09]
◆ディシュク > 演技の話は、まぁそこまで求めないのでしたらかまいませんが。身を守るため…だけの変装ですと効果がない相手も降りますから気をつけてくださいね。(そういって頭を撫でる手を滑らせ)このように女性に見られるのは嫌でしたか?(頭を再度なでてから首筋を撫でてうつむこうとする顔を視線を重ねるようにしようとする。視線を重ねて嫌がられないのならば再度唇をとかんがえているが) [Sun 29 Oct 2006 13:43:43]
◆ディズ > ・・・っぷぁ・・・っ・・・・・・・・・・ハァ・・ハァ・・・ (初キス。息が苦しいけど胸も苦しい。 心臓がどっくんどっくんと高鳴って鼓動が早い。 頭が今の出来事をゆっくり整理し始めて認識してくると、どんどん顔が赤くなってきて、それに比例するように顔を俯かせていって) いや、流石に演技力まではいかなくても・・ (単にその場を欺ければ良い。それだけなので本格的には考えておらず・・) [Sun 29 Oct 2006 13:38:42]
◆ディシュク > ええ、こういうことです(どこか、からかうようにも仕草を見せつつ。頭をゆっくりと撫でて)劇団とかで演技力を身に付けられれば良いのでしょうけれどね。出なければ結構ばればれですよ? [Sun 29 Oct 2006 13:29:28]
◆ディズ > こう言う事・・? ・・・・っ?! (選択の余地なく唇がディシュクに奪われて、驚いた顔で目を白黒させていて) まぁそうですねぇ・・・ ずっと男のコのカッコじゃちょっと疲れちゃうので・・ (癖かぁ・・・と考える素振りを見せて) [Sun 29 Oct 2006 13:27:14]
◆ディシュク > ふふ、ついつい、こういうこともしてみたくなります、(悪戯っぽく笑みを浮かべた後にディズの唇を軽く奪ってしまおうとする。避けられれば追いかけることはなく)どうしても癖というものはありますからね。普段から常に男の子…ならそうそう目立たないのでしょうが、ディズは女の子に戻っていらっしゃいますしね [Sun 29 Oct 2006 13:20:56]
◆ディズ > え・・・? あ、その、えっと、あの・・・ (子供扱いされていると思っていたら、女性として見られていた。 それじゃこの手は何・・・?と首筋を撫でる手に意識が行って) た、例えば・・? ・・・・・・・・・・・・・・・・っ?! そ、そんなにありました?! (結構欠点多かった事に今更気付いてショックを受けて) [Sun 29 Oct 2006 13:18:05]
◆ディシュク > クスクス…ディズのことは女性としてみてますけれどね?(反応をうかがいつつ首筋をゆっくりと撫でてみて)まぁ、自分では気が付かないところはあるでしょうからね。気が付いたところがあれば指摘してあげますよ。たとえば…(と昨日見た限りでのちょっとしたところを指摘してあげよう。いきなりはすべて無理だと思っているが) [Sun 29 Oct 2006 13:12:32]
◆ディズ > いぁ、そう言われるとどっちって言い難いですけど・・・ (どうせなら大人や子供じゃなくて女としては見て欲しいなぁ・・・と思わなくも無くて、首筋を撫でられてちょっとビクッとしつつディシュクを見詰めて) そ、そうですか・・・ (それでも欠点があると言う事は脆いと言う事でもあって、無くせないかなぁ・・・と考えて) [Sun 29 Oct 2006 13:09:32]
◆ディシュク > クスクス、それでは大人扱いのほうがよろしいですか?(一度店内を見回している様子を眺めつつ落ち着いた辺りで軽く首筋を撫でるようにして)ふふ、どうしてもある程度は女の子らしい仕草があるということですね女の子だと知っているからかもしれませんけれど(しらなければ底まで目立つものではないですよと) [Sun 29 Oct 2006 12:55:22]
◆ディズ > あ、はいっ。 ちょ、あんまり子供扱いしないで下さいよ〜っ (100エンを渡しつつ、頭を撫でられるとくすぐったそうに首を竦めて) よ、よだ・・・・ぇぇぇえっ?! そんなに成り切れてませんでした・・・? (男性好きって・・・よだれ流すほどなんだ・・・。 そんな事を思いつつ、自分の仕草を気に掛けていて) あ、はい、この前あんまり見れなかったので今日はゆっくりと見させてもらいます (少し首を倒して微笑すれば、店内の商品を隅から隅へと見はじめて・・) [Sun 29 Oct 2006 12:51:20]
◆ディシュク > ふふ…私は気にしませんがね?飴なら100エンですよ(10個でね、といいつつクスクスと笑い、頭を撫でながら)男性好きの人にはよだれを流しそうな格好ですからね。実際の中身は女の子ですけど。後、やはりしぐさは女の子らしいですしね?(少々からかうように言ってから)見たいものがあればゆっくり見てくださいね [Sun 29 Oct 2006 12:44:42]
◆ディズ > いえ、やっぱりお店側から来たからには・・・ (飴だから大した値段にもならないだろうと思っていてひきそうになく) まぁ・・・飴なら美味しいですから (甘いものは大好きだ。 飴なら別に嵩張らないし手軽に食べられる。 そう思って居て) いや、その・・・柄悪い人に絡まれ難くする為に仕事する時は男のカッコしてるんですけど・・・ (かわいいと思われちゃっていると思うと、効果が無い事が分かって少しガックリして) [Sun 29 Oct 2006 12:39:50]
◆ディシュク > いえいえ、かまいませんよ…?(無理して買う必要はありませんよ…といいつつ、目に付いた飴を手にして購入を求められれば)ふむ…それがいいのですか?無理して買う必要はないのですよ?(人が居て見ている様子があればはいるときは自然と人が集まってくるもの)かわいいと思ったのでそういいましたが何か問題でも? [Sun 29 Oct 2006 12:33:12]
◆ディズ > かわいいって・・・・ あ、えっと・・・まぁそうなんですけれど・・・やっぱりダメでした? (ちょっと気まずそうに聞いてみて、視線が泳ぐ) ・・・・・・あ、こ、これくださいっ! (とりあえず目に付いた飴。 10個ほど手で掴みとってディシュクへと精算を申し出て) [Sun 29 Oct 2006 12:29:26]
◆ディシュク > クス、まぁ、かわいい姿を知っているのでかまわないのですけれど。遊びに来たのですか?(冷やかしでも着ても良い、といった手前、あまり売り上げには期待しないことにしている。ほかに店内には誰も居ないので近づいて頭を撫でようとして) [Sun 29 Oct 2006 12:23:46]
◆ディズ > あ、こんにちわっ (ディシュクを見つけると、笑顔でペコリとお辞儀して) えっと・・・面倒だったのでこっちのままできました (少年に見えるけれども、よくよく見たら細部までは流石になりきれて居なくて・・) [Sun 29 Oct 2006 12:21:41]
◆ディシュク > おや、いらっしゃいませ…ディズ…クス…今日はその格好なのですか?せっかくなら女の子の姿のほうがかわいらしいのですが…(などと軽口を言いつつ、本を閉じ、立ち上がっていることを示そう) [Sun 29 Oct 2006 12:18:45]
◆ディズ > (昨晩と同じ服で入ってきた。多分着替えずに来たのだろうと予想はできて) すみませ〜ん・・? (ディシュクとは別の人が出てきたらどうしよう?などと考えていて、少し引け腰でいて・・) [Sun 29 Oct 2006 12:16:24]
お知らせ > ディズさんが来ました。 『失礼しま〜す・・・ (恐る恐る入ってくるコが一人)』 [Sun 29 Oct 2006 12:13:01]
◆ディシュク > (日曜日ということもあり。ぽつぽつと人が着てはいる。たまには店番をして時間をつぶすのも良いとめがねをかけてカウンターの店側へと座っている。ぱらりと本をめくり読みふけっていて) [Sun 29 Oct 2006 12:12:02]
お知らせ > ディシュクさんが入室されました。 『自宅である商店…』 [Sun 29 Oct 2006 12:10:24]
お知らせ > ディズさんが帰りました。 [Sun 22 Oct 2006 05:08:32]
◆ディズ > (店をでてそのまま帰路へ・・) [Sun 22 Oct 2006 05:08:28]
お知らせ > ディシュクさんが帰りました。 [Sun 22 Oct 2006 05:07:27]
◆ディシュク > いいえ、気が向いたらいつでもいらしてくださいね(終始、楽しげに笑みを浮かべつつそのままディズのことを見送って…、ゆっくりと休みに付こう) [Sun 22 Oct 2006 05:07:24]
◆ディズ > あ、ごちそうさまです。 長々と居てしまって申し訳ありません (ティーカップを返しつつお辞儀して) 私はこの辺でお暇させて頂きますね? (今日は有難う御座いました。と言ってもう一度頭を下げて) [Sun 22 Oct 2006 05:06:02]
◆ディシュク > ええ、それじゃあディズのことを探させてもらうことにしますね。(商品を渡しつつにこりと笑みを浮かべよう。背格好をキチンと覚えサックスの演奏者を探すということを使えばだいぶ探しやすいだろうと考えて) [Sun 22 Oct 2006 05:03:53]
◆ディズ > (商品を受け取りつつお金を渡して) えっと・・・大体は横丁で路上演奏してたりするのでそちらに来てもらえれば・・ (但し普段着じゃなく男装だけど・・・と思いつつ・・) [Sun 22 Oct 2006 05:01:51]
◆ディシュク > (相場なので見やすい値段、ということにしておいてくれると助かる。ありがとうございます、と彼女へお礼を言いつつ商品を渡すようにして)サックスをよく演奏するのですか?今は夜中なので近所迷惑になりかねませんが、聞いてみたいですね [Sun 22 Oct 2006 04:58:48]
◆ディズ > うーん・・・ (なんだかどこかで見た事ある値段・・・とか言いたそうな顔をしていて) それじゃあ・・・それ貰おう・・かな? (何も買わないのも何なので、2番目位に安いクロスを指差してそう言っていて・・) [Sun 22 Oct 2006 04:55:37]
◆ディシュク > 楽器を拭くためのクロスくらいなら確かありますよ。おいているだけで埃をかぶってしまいやすいもので…。(あまりよくないもので1000エンくらいの品にはなってしまうが一応おいてある。こんな感じになりますけれど、ということでサンプルを見せるようにと) [Sun 22 Oct 2006 04:50:16]
◆ディズ > あぁっ、お気遣い有難う御座います (軽くお辞儀してお礼を言ってからカップを手にとって、怪しむ事なく一口口に含んで) そう・・ですねぇ・・・ サックス用のマウスピースとか楽器を拭くクロスとかあれば良いんですけど・・ (しかしあったとしても買えるかどうかはお財布次第で・・) [Sun 22 Oct 2006 04:47:17]
◆ディシュク > (すぐに戻ってくるその手には紅茶。怪しい薬などは入れていない)外は寒かったですから、少し冷えているのではないですか?温まってからゆっくり帰るとよろしいと思いますよ。何か気になるものでもありますか?(にこり、そういって笑いつつ様子を伺おう) [Sun 22 Oct 2006 04:42:31]
◆ディズ > あ、いえ、私ビンボーないのでちょっと・・・ (流石に輸入して買う程お金がある訳でも無いので、結局安物を使う事は余儀なく・・) あ、そんなお構いなく・・ [Sun 22 Oct 2006 04:40:36]
◆ディシュク > (そういえば頼まれていたものも輸入の目処が立ったことを伝えないといけませんでしたね、…と思いつつ)一応、時間はかかりますが輸入もしてますよ。ご希望があれば、ですがね(お金もそれなりにかかりますが…と加えつつ、紅茶を準備するために奥へと一度引っ込もう、その間に小物を見てもらうとして) [Sun 22 Oct 2006 04:33:57]
◆ディズ > 輸入品屋ですかぁ・・・色々あるんですねぇ・・・ (サックスの手入れ用の輸入品ないかなぁ・・・?と探してみたりして) [Sun 22 Oct 2006 04:30:57]
◆ディシュク > (家の中は暖房をある程度使っているのか外よりも暖かい。そのままランプに明かりをともしてそれなりにこぎれいに並べられた商品が浮かび上がる)一応輸入品や、ということでいろいろ仕入れてますよ [Sun 22 Oct 2006 04:27:23]
◆ディズ > (ディシュクの後をついて行って) へぇ・・・お邪魔しま〜す・・・ (キョロキョロと周囲を見回しつつ少しこっそりと言った感じで店の中に入って・・・) [Sun 22 Oct 2006 04:25:30]
◆ディシュク > ええ、小さな店ですがね。こちらですよ(そういってゆっくりと先にたって歩いていく。裏口ではなく表の店から入っていく。鍵をかけていたがそれは持っている鍵で開けることとして)普段はこの時間はしまっているのですがね。特別ですよ [Sun 22 Oct 2006 04:22:03]
◆ディズ > 商店・・ですか? (こちらの方に店があるのは初めて聞いたといった顔をしていて) ・・・それじゃあ・・少し甘えてみようかな・・・? (可愛いと言われて笑顔を溢して) [Sun 22 Oct 2006 04:18:47]
◆ディシュク > 寒い中でお話をされるのでもかまいませんが、このままゆっくりとお話できれば、ね。ディズ、ですか。 私はこの近くで商店を開いているものです。その宣伝も兼ねてのお誘いでした。かわいい名前ですね。 [Sun 22 Oct 2006 04:14:47]
◆ディズ > 私はディズ=ソルトと言います (ペコリとお辞儀して) え、と、別に急いでは居ないですけど・・・ (寒いのも確か。それでも知らない人の家にこのままなだれ込むのも何か失礼な気がしていて・・) [Sun 22 Oct 2006 04:11:33]
◆ディシュク > ええ、それはよかった、このまま何もお話しないのは少々さびしいと思いましたからね。名前を聞いてもよろしいですか?私はディシュク、と申しますが(今日は機嫌がよい。なのでそのままディズへと笑みを浮かべて話しかけよう)お急ぎでなく寒いのが嫌でしたら近くに家がありますのでお招きしたいところですが(警戒心もあるだろうし無理に誘う気は無くて) [Sun 22 Oct 2006 04:06:56]
◆ディズ > え・・? あ、いえ、その・・・ (まさかお話したいと意思表示されるとは思って居らず、少し視線を泳がせて困りつつ考える素振りを見せて) えっと・・・お話位なら別に構いませんけれども・・・ (すこしモジモジ) [Sun 22 Oct 2006 04:03:29]
◆ディシュク > おや、もう行ってしまいますか?せっかく出会いなのでもう少しお話できたら、と思ったのですが…(一礼をして、そのまま通り過ぎようとしていくのを見て、そんなに怖かったかとも思い苦笑する。無理に引き止める気も無いがこのままさよなら、もさびしい気がして声をかけてみよう) [Sun 22 Oct 2006 03:56:04]
◆ディズ > はい、どうもすみませんでした (本当にこの人が柄の悪い人だったらと思うと少しゾッとしていて) あ、それでは私はこれで・・ (ディシュクに一礼して横を通り抜けようとして・・) [Sun 22 Oct 2006 03:53:32]
◆ディシュク > (ぺこぺこと頭を下げている様子にあまり苛めるのも…という気持ちとこのまま苛めて見たい気持ちがある、スカートの姿からも少女、と見て、彼女の頭を軽く撫でるようにして)ええ、気をつけてくださいね。柄の悪い人だったらこのまま落とし前とか言われていろいろされてしまいますからね [Sun 22 Oct 2006 03:43:21]
◆ディズ > ほんとにごめんなさいっ (ペコリペコリとまだ頭を下げていて、あんまりハッキリとは顔が見えなくて) こ、今度から気をつけます (もう一度深く頭を下げる。許しの言葉がないと頭を上げそうにない感じでいて・・) [Sun 22 Oct 2006 03:39:48]
◆ディシュク > (男も彼女に気が付いていなかったために後ろからぶつかられて、前に2,3歩つんのめることになる)おっと…、ん…誰ですか… こんな夜中に前方不注意は危ないですよ(それに気が付かない男も男なのだが、前にふらついて体制を整えてから後ろを向いて彼女の様子を確認しよう) [Sun 22 Oct 2006 03:33:29]
◆ディズ > (簡単に想像できた通り、時間は少し掛かったものの、ディシュクの背に頭から突っ込んでぶつかってしまい、軽くふらめいて) ・・!? あぁ、ごめんなさいっ (ディシュクの顔も見ずにペコペコと頭を深く下げて・・) [Sun 22 Oct 2006 03:29:14]
◆ディシュク > (こちらも注意力散漫で後ろのディズに気が付いている様子はない。ぼんやりと何も無い闇のほうへと視線を向けたままで。このまま彼女が気が付かないようであれば男の背中にぶつかることになるかもしれない) [Sun 22 Oct 2006 03:25:43]
◆ディズ > (俯き加減に早足でディシュクの後ろの方を歩いている。隠れるつもりもなく、ディシュクに気付いても居なくて、ただそろそろ稼がないと拙いなぁ・・・と考え込んでいて前方不注意気味だったりで) [Sun 22 Oct 2006 03:23:38]
お知らせ > ディズさんが入室されました。 『農家から宿へと帰る道中』 [Sun 22 Oct 2006 03:20:03]
◆ディシュク > (星も見えず。だいぶ暗いがこのくらいなら困るほどではない。 家から少し離れただけでも闇は降りてきているが、さして気にせず。回りへと視線をゆっくりとめぐらせる。さすがに息は白くならないが…)これで晴れていれば最高の夜なんですがね [Sun 22 Oct 2006 03:19:28]
◆ディシュク > (店の近くを散歩に出ている男。 ゆっくりとした歩調で肌寒くなった夜の地方村へふらりと歩き出ている。コートを羽織防寒はしっかりとして) [Sun 22 Oct 2006 03:15:21]
お知らせ > ディシュクさんが来ました。 『曇り空の下…』 [Sun 22 Oct 2006 03:14:10]
お知らせ > チャリオットさんが帰りました。 『笑う事は無いでしょう。(頭上の観客へ、ひっそり文句)』 [Sun 22 Oct 2006 03:01:56]
◆チャリオット > (笑みをひっそりと落として、顔を上げた。――そろそろ帰ろう。今日で最後の暖か寝床へ。最近覚えた子守唄を口ずさみながら――――明日は朝一でヴェイトスに変えるのだし。 梟の声が混じる林道へと足を踏み入れ――) ―――――む。 (梟――梟。動物言語能力発揮。) [Sun 22 Oct 2006 03:01:20]
◆チャリオット > ( 血に塗れる事も、血を吸うことも、命を絶つことも、命を絶たれることも―― 悲鳴を聞く事も、悲鳴を上げることも、恨まれる事も、恨む事も、既に覚えているのだから―――本当に、本当に―――本当に) 今更です。 (掌を緩く開いていく。―――当然其処には何も無い。 「別の道を選べたら」なんて、考える事すら迷いの一つ。――金の事を考えて心が揺らぐだなんて未熟過ぎる) [Sun 22 Oct 2006 02:56:18]
◆チャリオット > (金の為に。例え両親が悪魔だろうが天使だろうが、生きていく為には金が必要だ。 両親だって金のために働いている。 ――もっと、彼らの仕事は魔術系で、自分とはまったく違う方法で働いている。 血生臭さの欠片も無い仕事。 ) ―――…… 。 (魔術。せめて自分に魔術の類が仕えたら、もう少し進む道は違ったのだろうか――。 両親の特徴を一切受け継がなかった――両親によると受け継ぐ事が出来なかったんだろうとの事だが――自分の体。――宙を掴んだ手を胸に引き寄せ)………… 。(考えても仕方ない事だと思った。緩く頭を横に振る。 揺れる金糸が稲穂と共にゆれた。 この手が掴んだのは、剣を握る道。) [Sun 22 Oct 2006 02:51:09]
◆チャリオット > (地道にギルド内での己のランクを上げていくしかないか。 ――それには、傭兵としての名声も必要。稲穂を撫でていた片手が、やおら宙を掴み―――) ―――――――名声。 ( 自分が望むには、それこそ遠い遠い響きだと。世間一般から見れば「傭兵の名声」なんて、誉められるようなものではないのだろう。それでも――) ………我ながら世知辛い。 (金の為に) [Sun 22 Oct 2006 02:33:47]
◆チャリオット > (ギルドからは12万支払われるが、実際手元に残るのはそのうち三万――その三万だって残るかどうか分からない時が在る。怪我をすると一発で飛ぶものだ。風にゆれる麦畑を横目に、炉辺を歩く――夜風に揺れる様子は、金色の海の中に居るよう。掌を稲穂へと触れさせて) ―――…もう少し仕事技術が上がって、ギルドに認められれば、或いは――…なんでしょうが。(まだまだ未熟だと己で感じているくらいなのだから、遠い話――) [Sun 22 Oct 2006 02:07:46]
◆チャリオット > (でも、御者に話を聞く限り、そう上手くもいかないらしい。ヴェイトスは一週間たっても相変わらずだと聞く。コレが終わったら暫くは節約生活が続くんだろう―― ) そう思うと、三食付いてるこの仕事は、条件がよかったんですね。 (でも) ……………。(此処一週間剣に触っていない事を思いだした。 ちなみに今の格好は白のチュニックにジャケットを羽織っただけ。帯剣はしていない。 防具もなし。――思っていたよりも地方村が平和な事もあり、護身用具は己の拳のみの状況。――出来ればサブウェポンかのようなものを買うべきだろうとは思うのだが―) ………。(お金が無い) [Sun 22 Oct 2006 02:01:43]
◆チャリオット > ――――ふ。(深呼吸――街から少し離れている所為だろう。鼻を掠める濃い木の葉の薫りを目一杯吸い込んで、肩から力を抜いた) 今日であの料理ともお別れです、か。 ちょっと残念ですね。 (最後の夕飯をいただいた後、散歩に出る時間まで許された。 ――確かにきつい仕事だったが、やり終えてしまえば気楽なもの。己の弱点――スタミナが無い――が若干克服されたと思っておこう。 ) お土産も貰いましたし。明日はギルド報告をして――。出来れば次の仕事があるといいんですが。 [Sun 22 Oct 2006 01:52:08]
◆チャリオット > (今日で任期は終了した。――最終日は殆ど荷物も無く、荷馬車一台分を積み込めばそれで終了――後は、幾つか簡単な雑用を頼まれたくらいだ。荷物運びに比べれば全然マシ。 依頼主も、当初の依頼内容と違う事を頼んでいるという意識が在るためか、文句一つ言わずに仕事をこなす傭兵に、やや引け腰気味の対応だったが………。 フォローがあったし、仕事として引き受けてしまった手前、仕方ないと割り切ったおかげか、待遇はよかった) [Sun 22 Oct 2006 01:40:49]
お知らせ > チャリオットさんが来ました。 『(依頼終了)』 [Sun 22 Oct 2006 01:34:58]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『( 夜は更けていくけれど・・・なかなか、眠りに落ちることは出来ずに )』 [Sun 22 Oct 2006 00:53:29]
◆シャリネ > ( 辛い表情に、痛々しい想いが胸に渦巻いた。けれど、ありがとうといわれればそれでも困ったような笑みを浮かべ ) ・・・うん・・・ ( 抱きつく少女を、抱きとめて、精一杯甘やかすことしか出来なかった ) ―――・・・・・・・・・・ ( 呟く少女をなだめるように、あやすように、頭を撫で続けて・・・やがて眠りに落ちていった少女を胸の中で抱いたまま、少女は・・・困った顔をする ) 嫌いじゃ・・・ないんだよ・・・けど、それは・・・ ( 親友とは、ちょっと違う・・・。と、少女の中の基準では、そうなってしまう。このままでいいのか。気にしないほうがいいのか。それとも・・・?どうしたらいいというんだろう。少女は困惑を隠せなかった。少女を見詰めながら、また一つの不安を自分の中に作ってしまう ) [Sun 22 Oct 2006 00:52:48]
お知らせ > レティシア@エルザファームさんが退室されました。 『(揺れる想いは、定まる道を探して――)』 [Sun 22 Oct 2006 00:47:51]
◆レティシア@エルザファーム > ( 謝る親友には、どうして謝るの? といった辛い表情で、ぶんぶん頭を振った。 ) うん――シャリィ――ありがとう―― ( 最後まで微笑むことは出来なかったけれど、そっと抱きついて、お礼を言った。 ) ――私、シャリィに嫌われたくない、よ――でも、嫌われるような――いやだって、おもうようなこと、なんだよね。さっきみたいな――あんなこと、したいって――いつから―― ( 涙を流せない死人は、泣き疲れたように、静かにシャリネの胸の中で眠りに落ちていった。 ) [Sun 22 Oct 2006 00:47:24]
◆シャリネ > ( 残念そうな顔を浮かべる少女に、罪悪感が浮かんでしまう。少女は内心、とても動揺してとても困惑していた ) ―――・・・ううん・・・ごめんね。 ( うなだれる少女に、眉を下げて謝る ) ・・・いいの・・・悪くない。 ( 首を振って ) ・・・でも、ごめんね・・・ ( 謝ることしか出来なかった。それでも・・・頭を撫でようと、抱きしめようと、そっと手を伸ばして ) ・・・添い寝だけなら、いいよ?くっついても・・・それなら・・・淋しくないかな? ( 少女は顔を覗きこむように、困ったように、けれどもあやすように微笑んで尋ねようか ) [Sun 22 Oct 2006 00:43:13]
◆レティシア@エルザファーム > ( 拒まれれば、レティシアにそれを押し通すことは出来ない。残念そうな顔をしながらも、シャリネの言葉に従った。 ) ――わかった。――ごめん、なさ、い。 ( うなだれて、体を離す。それから謝って、シャリネを見つめる。 ) へん、だよね。私――前までは、こんなこと、なかった、のに。なんで――ごめん、なさい―― [Sun 22 Oct 2006 00:39:27]
◆シャリネ > ―――・・・へ・・・? ( 見つめられて言われた言葉に、?マークがとんだ。首を傾げる ) ―――ッ・・・ ( そして、理解する。少なくともこの状況を普通とは言わない。女の人と交わったことのある少女だから知っている。勘違いかもしれないけれど、でも・・・でも・・・―――此れは、イケナイコトだ。そう、判断したから、少女はふらつく体でも精一杯少女を離そうとするだろう ) ね、だ、だめ・・・レティ・・・お願い・・・ね? ( 言い聞かせるように、必死の声音。愛撫に声を上げてしまいそうになるも、必死に唇をかみ締めて、それでも必死に抵抗しようと ) [Sun 22 Oct 2006 00:34:25]
◆レティシア@エルザファーム > ――なんでだろう。シャリィのこと、みてると――胸がドキドキする。へん、なの―― ( ぽつり、ぽつりと言葉を漏らして、虚ろな瞳を見つめる。 ) ふふっ――シャリィのその声――可愛い―― ( きっと、人間なら頬を赤らめているだろう。 ) ねぇ、もっと、きかせて―― ( そうして、さらに愛撫と呼ばれる行為を続けていく。 ) [Sun 22 Oct 2006 00:29:25]
◆シャリネ > ( 親友の考えていることの深くはわからなかった。けれど、満足そうな声が聞こえれば、虚ろな瞳で貴女を見返して、そっと力なくだけれど微笑んで ) ・・・うん・・・ ( と、か細い一言 ) ん・・・ッ・・・や、くすぐったい・・・ ( 吸血痕を舐め始めた相手に肩を竦ませて ) ―――・・・ん・・・?・・・いいよ・・・ ( 吸い付くようにされれば、どうしたって体は跳ねてしまうけれど、寝よう?という意味が、普通に眠ることだと少女は思っているから、力なく微笑んで、頭を撫でて。肯定の言葉をかけて ) [Sun 22 Oct 2006 00:23:23]
◆レティシア@エルザファーム > ( 2度目の吸血。血を吸うたびに、レティシアの中で何かが目覚めていく。それは吸血鬼たらんとする本能か、あるいは子供ゆえの独占欲か。いずれにせよ、いまはこの恍惚とした気分に酔いしれて――血の甘みを味わう。 ) ――ん。ごちそう、さま―― ( やがて長い長い吸血を終えると、レティシアは顔を上げて、シャリネを見た。小さく微笑み、二つの吸血痕をぺろぺろと舐め始める。 ) ねぇ、シャリィ。今日は、いっしょに、ねよう? ( 何度も何度も、丁寧に舌を這わせ、唇で吸い付くようにして。 ) [Sun 22 Oct 2006 00:19:52]
◆シャリネ > ( 親友の言葉には、何も答えなかった。否、答えられなかった。嬉しいと同時に、何か・・・何か、引っかかるものを感じて。正確に言えば、いやな予感だった。少しだけ・・・あれ?と、内心思ったけれど、その後は吸血されていくことで考えられなくなっていく。低血圧ゆえに軽い貧血。しがみつく少女を抱きとめながらも、少女は・・・ぐるぐると、様々なことを頭にめぐらせて、そして・・・だんだんと考えられなくなっていった ) [Sun 22 Oct 2006 00:14:25]
◆レティシア@エルザファーム > ( ひょっとすると、カリンという吸血鬼も、レティシアとにたような想いなのかもしれない。ヴァリスという男がいなくなれば、どうなってしまうのか。愛するもののいない世界で生きることは――とても悲しいことだと、レティはしっているから。 ) やっと、見つけたの。お父様もお母様もいなくなってから、ずっと――私が欲しかった存在を。 ( つぶやき、牙を突きたてる。そうして、あとは幸せそうな表情で、血を吸っていく。喉を鳴らし、甘くておいしい血を体に取り込んでいくのだ。シャリネの背中を撫でながら、しがみつくように。 ) [Sun 22 Oct 2006 00:09:05]
◆シャリネ > ( 自分が傍にいれば。その言葉を聴いて、内心不安になった。私がいなくなったら・・・?と、不意に考えて心の中で首を振る。頭をやんわりと撫でることで返し ) ―――・・・そ・・・っか。―――ッ・・・ ( 首筋に吸いつかれれば、ちょっとだけ擽ったそうに肩を小さく竦めようとし ) ( 相手の言葉から伝わる動揺に、少女もその答えを見出せずにいた ) ・・・うん・・・―――・・・! ( 少女の囁きには頷いて力を抜こう。牙を突き立てられればそのまま力を抜いていく。親友が、血を飲みやすいようにというせめてもの配慮。そして、自分が痛みを感じないように、という思考 ) [Sun 22 Oct 2006 00:01:59]
◆レティシア@エルザファーム > ――平気――シャリィが、側にいてくれれば―― ( 恥ずかしそうに、けれどはっきりとした声で、親友の耳元でささやく。 ) シャリィさえ側にいてくれたら――私は、私でいられる。だから――大丈夫。 ( そうしてまた首筋に吸い付いた。 ) ――うん。そうだけど、何か、違う、きが、する。わからない、けど――でも―― ( 親友の声、僅かだが、震えて上ずって――そんな声を聞くたびに、胸がドキドキする。 ) そろそろ、いくよ? ( そうささやいて、ゆっくりと、シャリネの首筋に牙を突きたてた。 ) [Sat 21 Oct 2006 23:56:55]
◆シャリネ > ・・・いいよ。 ( 甘えた声に、優しく答えるも、押し寄せるものを抑えることは難しくて。違うのに、これは吸血行為なのに。やっぱり首筋はくすぐったい。びく、と時折体が震えていると思う。声音も、同時に。 ) ―――・・・・・・・・だって・・・どんな種族がいても、いいじゃない。ライオンが、草食動物を食べないと生きていけないのと同じで、吸血鬼だって・・・血を吸わなければ生きていけない。それって・・・自然現象だもの。・・・ただ、暴走しないようにすればいいと思うよ? ( それは、彼女なりの考えだった。優しく説くように、少女は話して笑みを深める。親友を、安心させるように ) ―――・・・くすぐったい、けど・・・ッ・・・嫌がったら血、吸えないでしょう・・・っ? ( 相手の言葉、そして続けられる下準備には、声を震わせて。上擦った声でも必死に普通に話そうと、穏やかな声音を努めて、そう少し困ったように言い返して ) [Sat 21 Oct 2006 23:52:24]
◆レティシア@エルザファーム > ――うん。おなか……すいた……。 ( 甘えた声をだして、尚もシャリネの首筋に舌を這わせる。 ) シャリィ、……シャリィは、フレイバーであることに、誇りを持ってる。私は、私は――自分が吸血鬼だって、誇って、いいの、かな。 ( 吸血鬼であることを誇る。それは、吸血行為をする、ということでもある。だから、戸惑うように、問いかけて。 ) ――だんだん、わかってきた。シャリィ、くすぐったいんだね? でも――いやがって、ない―― ( 親友の反応をつぶさに観察しながら、吸血の下準備をする。愛撫というそれがどのような行為であるのか、大まかにしか把握してはいないが、もともと頭はそう悪くない。少しずつ、理解し始めている。 ) [Sat 21 Oct 2006 23:42:21]
◆シャリネ > ( 抱きついてきた親友の頬擦りは、目を閉じて穏やかに受けていた。普段仕事を頑張る親友を、甘やかすように。けれど ) ―――ッ! ( びくんと体が震えたのは、愛撫にも似た、感覚。思わず体を強張らせた。そして、そっと尋ねてみようか。血を催促しているのだということはわかる。だからこそ ) おなか・・・すいたの? ( と。優しく。血を吸ってもいいといったのだから、拒否するつもりはなかった。頭を撫でながら、優しく尋ねるも、息を小さく吐いて、力を抜き始めていて ) [Sat 21 Oct 2006 23:36:25]
◆レティシア@エルザファーム > ( 頭を撫でられると、目を細めて、シャリネに頬ずりをする。そうして、背を伸ばすと、親友の首筋に口を近づけ、唇と舌で吸い付くように、舐め始めた。血を催促するように、母親の乳をねだる子のように――ただ黙って、シャリネに抱きつきながら。 ) [Sat 21 Oct 2006 23:31:25]
◆シャリネ > ――――ん?・・・うん・・・・・・そうだね。――泊まっていっても、いいかな? ( 親友の言葉にふわり微笑んで頼んでみようか。やんわりと親友の頭に手を伸ばす。妹を甘やかすように、少女は頭を撫でようと ) [Sat 21 Oct 2006 23:22:48]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『( 傍らに寄り添うことを拒むことなく )』 [Sat 21 Oct 2006 23:20:54]
◆レティシア@エルザファーム > ――ねぇ、シャリィ。今日はここに泊まっていったら? ( そういって微笑むと、シャリネの隣に移動した。そっと、身を寄せよう。愛しい人――思い切り、甘えられる人の側に。 ) 私はこのあともう少しだけお仕事が待ってるけど、シャリィさえよければ、部屋、あいてるし。――かえるなら、すぐにでも馬車をだせるよ。 ( 甘いバニラの香りが心地よい。 ) [Sat 21 Oct 2006 23:19:26]
◆シャリネ > うん。―――ありがとう。なんでもいいよ?バニラのお菓子ならいつも持ってるし、レティの屋敷で出してくれるご飯、おいしいもの。 ( 考えるあなたに、とても嬉しそうに微笑んで、ご飯が美味しいというところには、子供っぽくはしゃいだようにして口調を軽く ) ―――・・・うん。よかった。・・・レティには、ちゃんと言わなきゃって思ってたから・・・ ( 頬を掻いて照れくさそうに笑う相手に、ふわっと微笑み返して ) 聞いてくれてありがとう。 ( と、礼を言って。彼女も忙しいのだと思う。その時間を割いてくれたことに、少女は内心、感謝していた。牧場の当主なのだ。きっと、仕事だって忙しいだろうに ) [Sat 21 Oct 2006 23:14:01]
◆レティシア@エルザファーム > そっか――それじゃあ、屋敷でシャリィに出す料理、考え直さなくちゃ。バニラかぁ……。 ( 顎に人差し指を当てて、考える。 ) ちょっと驚いたけど、うん――シャリィのこと、もっと知れてよかった。……ありがとう、話してくれて。 ( にっこりと微笑んで、照れくさそうに頬をかいた。 ) [Sat 21 Oct 2006 23:09:56]
◆シャリネ > ―――・・・うん。香水つけてるわけじゃないんだよ? ( なんて、穏やかに冗談を飛ばして、悪戯に笑って肩を竦めた ) ―――・・・へへ、ありがとう。 ( 綺麗だといわれれば、少女ははにかんだように微笑う。振り返って、服を直せばもう一度、彼女を見て ) だからね。食べ物とか、何でも大好きだし食べるんだけど・・・おかしいことにバニラしかおなかいっぱいにならないの。 ( 面白いでしょ?と、少女は笑って話す。軽い冗談のように。血を吸われるなら食事も問われる。バニラのものを多く摂取しなければ、血だって多く作れないから。それが、いいたかったのだ。 ) [Sat 21 Oct 2006 23:06:05]
◆レティシア@エルザファーム > そうだったんだ。うん、納得。シャリィから漂う甘い香りも、甘い血の味も―― ( あぁ、彼女は自分の種族がフレイバーであることに、なんの引け目も感じていない。人の中に合って、彼女は堂々と生きているのだ。親友の話す様子から、そうした思いを読み取った。 ) ――すごい――きれい―― ( 半透明の四枚の羽。それをみれば、ひきつけられるように、感嘆の声をもらした。 ) [Sat 21 Oct 2006 23:01:16]
◆シャリネ > ―――・・・そう。亜人。 ( ?マークの浮かぶ親友に、混乱させないように穏やかに言葉を並べて、微笑む ) ・・・うん。人間じゃないんだ。 ( 理解する相手に、静かに頷いて ) ―――・・・バニラの味、やっぱりしたのかな? ( 自分はバニラのフレイバーだ。甘いといわれれば、血もバニラ味なのか・・・と変な納得をし、笑う ) ―――・・・私、フレイバーなの。お父さんもお母さんも、フレイバーだったから・・・ ( 深刻なわけではない。少女は自分の種族に誇りを持っていないわけじゃなかった。こうして自分が生まれたのは、父と母が愛し合ってこそだと思っているからだと思う。ふわっと微笑んで、あなたに言えば、そっと後ろを向いて、ドレスの肩口を外す。長い巻き髪の間から見えるのは、小さな淡い半透明の四枚羽根 ) ・・・これも、人間じゃない証。 ( そう、見せるように後ろを向いたまま、声音は穏やかなままで ) [Sat 21 Oct 2006 22:56:51]
◆レティシア@エルザファーム > ――あ、じん――? ( 頭の上に?マークが浮かぶ。それから、少ない知識を引っ張り出して、言葉の意味を調べる。 ) 人間、じゃ――な、い? ( 言葉を繰り返し、少しずつ、少しずつ理解していく。 ) ――そっか。私が吸った血は――あの甘い血は―― ( 亜人――人間ではない――それらの単語と、シャリネのからだから発せられる匂いがつながった。恐らく彼女は、キリバナ、あるいはフレイバー……。 ) ねぇ、シャリィは、なんて、いう――種族、なの? ( 別に戸惑いもしない、嫌悪もしない。ただあるがまま、シャリネの言葉を受け止めて、聞き返す。 ) [Sat 21 Oct 2006 22:50:41]
◆シャリネ > ―――別に、隠していたわけじゃないんだ。言われれば・・・答えられるくらいのことだと思ってるの。 ( そう、声音は穏やかで。表情も、穏やか。ただ、言っても大丈夫かな?戸惑わないかな?と思っている程度だから ) ・・・私ね、人間じゃないんだ。 ( と、そっと呟いてあなたを見てみようか ) 亜人なの。 [Sat 21 Oct 2006 22:45:49]
◆レティシア@エルザファーム > ( 背の低いテーブルを挟んで、シャリネと向かい合う形で話を始める。唐突に言われたことばには、思わずきょとんと目を瞬かせた。 ) シャリィ、も――? ( なんだろう。とりあえず聞いてみることに。 ) ――いいよ、続けて。 ( 話の先を促す。 ) [Sat 21 Oct 2006 22:45:14]
◆シャリネ@エルザファーム > ―――・・・。 ( 微笑む彼女にそっと微笑み返して ) ありがとう。 ( と、礼一つ。座ってくださいといわれればそのままに、足を進めて部屋の中へ。親友の態度には別段驚かない。彼女のけじめだと理解しているから。そして、ソファへ促されれば、そっとソファに腰をかける。 ) ―――・・・・うん。あのね、レティがいろいろ話してくれたでしょう? ( 吸血鬼のことなど、話してくれた。だから・・・自分が話していないなんて、不公平だと、少女は思った。そして、話したい。話さなければ、と。それほど、実際は意識する問題でもなかったのだが、其れは血を吸われるとなると別だった。 ) だから、私も・・・と思って。 ( 別に何か隠しているわけではない。素直に恋愛相談もしたし、隠し事をしているつもりではないのだ。けれど・・・知っておいてほしいという願いから、少女はそんな言葉を出して彼女を見詰めて ) あのね・・・ ( と、あなたの様子を窺いながら言葉を紡ごうか ) [Sat 21 Oct 2006 22:42:34]
◆レティシア@エルザファーム > ( ドアを開けて、シャリネを部屋へと招きいれよう。 ) ――どうぞ。 ( 親友の顔を見れば、嬉しそうに微笑んだ。 ) こんばんは。お仕事ご苦労様でした。 ( そんな何気ない会話から始める。 ) 座ってください。お話、があると……。 ( 使用人を引っ込めれば、二人きりになった室内で、ソファへの着席を促す。 ) ――それで、どうしたの? ( 二人だけになれば、多少崩れた言葉遣いに戻る。 ) [Sat 21 Oct 2006 22:35:58]
◆シャリネ@エルザファーム > ( 少女は屋敷の入り口から、親友の部屋まで行くために、使用人の後をついていく形で歩いた。そして、部屋の前に、使用人が立てば半歩引いてくれる。どうぞ、と。少女は微笑んで軽い会釈。そして・・・扉越しに声をかけた ) ・・・レティ、起きてる? ( そう、一言だけ。そして ) ・・・もし起きてたら、ちょっといいかな? ( そう、何気ない様子で尋ねてみようか。声音も表情も、穏やかだと思う。相変わらずな少女の声と、対応で ) [Sat 21 Oct 2006 22:33:04]
◆レティシア@エルザファーム > ――シャリ……あ、いえ。シャリネさんが? そうですか――わかりました。すぐ行きます。 ( 使用人の言葉に二つ返事でうなずいて、レティシアはシャリネと会うことにした。もう仕事も終わっている時間帯だろうから、何事だろうと、小首をかしげて。 ) [Sat 21 Oct 2006 22:29:44]
お知らせ > レティシア@エルザファームさんが入室されました。 『(報告を受けて――)』 [Sat 21 Oct 2006 22:28:12]
◆シャリネ@エルザファーム > ( 少女は、此処へ来ていた。仕事できていたのは間違いなかった。しごとを終えて、あの親友たちに話さなければならないことがあったから。いなかったらいなかったで仕方のないこと。少女はそのまま、借りている一室に足を戻すだろうけれど。少女はそれでも言わなければ・・・と思い、彼女の使用人に扉を開けてもらい、屋敷へと入った ) [Sat 21 Oct 2006 22:27:11]
◆シャリネ@エルザファーム > ( [Sat 21 Oct 2006 22:25:31]
お知らせ > シャリネ@エルザファームさんが入室されました。 『( 屋敷の入り口 )』 [Sat 21 Oct 2006 22:22:49]
お知らせ > シャリネ@エルザファームさんが入室されました。 [Sat 21 Oct 2006 22:22:11]
お知らせ > ミレイユ@エルザファームさんが帰りました。 『 がんばれ、レティ。 よろしくね、シャリィ。 』 [Sat 21 Oct 2006 12:58:14]
◆ミレイユ@エルザファーム > ―――そうね、話す事があったら、聞いてみる。 〜って、私は牧場の仕事に口出しは… …まぁ、いいけど。 ( 口出し、はしてしまうのだけれど… 実際に介入することはたまにしか無い。 『しまった』 と言った調子で舌など覗かせて… さて、仕事に戻ろうか。 『また後で』 と親友の家人の肩を叩いて、屋敷を出る ) [Sat 21 Oct 2006 12:56:52]
◆ミレイユ@エルザファーム > ( 親友が生まれる以前より彼女の父に仕えていた家人には、納得出来ても一抹の寂しさがあるものらしい。 そんな様子を見て、今夜仕事が終わったら飲もうかと、背中を叩く。 …自分にも寂しさが無いと言えば嘘になるけれど… それでも彼女を見守ろうと言う位置に立った理由が理由なら、やはり単純に喜びの方が大きかった。 ―――エルザロゥ、あなたの娘は、ちゃんと育ってるよ――― ) …シャリィがこっちで食事する時は、精々精のつくもの食べてもらいましょ。 ( 貧血で倒れられたら大変だ。 おせっかい? ) 〜ところでイチミネとエマは…? また平和になっちゃってエマの(本業の)仕事は無さそうだけど… イチミネの実家って、アマウラじゃなかったっけ。 雨も上がったんだし、様子見に行かなくて良いのかしら…? …ゃ、私もあんまり、ちゃんと話したわけじゃないんだけどさ。 [Sat 21 Oct 2006 12:41:45]
◆ミレイユ@エルザファーム > …私達はさ… どう転んだとしても、祝うべきなんじゃないかな。 私は、嬉しいよ。 レティがちゃんと吸血出来て… そう出来る相手に、出会えて…。 だから、出来れば幸せになって欲しいけど、それでレティが苦しんでも、やっぱりあの子の成長を喜ぶと思う。 …喜んじゃうと思う…。 ―――あなたは違う? ( さし当たって、シャリィがVHGに駆け込むような心配は無いのだ。 望み得る最高のコンディションで迎えた、親友の成長のステップは… 人ならば思春期と呼ばれるものか。 喜びと、苦しみもつきもの。 ただ微笑ましい思いで、幸せを祈りながら、寄りかかる時には傍に居ようと思うだけ ) [Sat 21 Oct 2006 12:23:17]
◆ミレイユ@エルザファーム > ( 親友の様子については、彼女の家人から聞くこともある。 シャリィの恋愛事情?がこじれにこじれているのは知らないけれど… そうだとしても、同じ事を言っただろう。 昼食後のお茶の時間。 テーブルの隅に腰掛けていたパンツスーツの少女はそう言って、異界から一緒にやってきている親友の家人の不安げな顔に首を振った ) ―――レティは、ばかじゃない。 小さかったけど、もう小さくもなくなる時期なんだと思う。 ……相手がシャリィで、良かったじゃない。 あの子が人外をどう思っているかは身をもって証明されてる…… 心配いらないわ。 ( 吸血鬼と知った友に恋人と自分自身を傷つけられても、吸血鬼を傷つけない道を選ぼうとした彼女なら、大丈夫だと思う。 『人など移り気なものです』 そう言ってなおも溜息を零す親友の家人に微苦笑を ) ―――ずっと、パックで我慢しろって言うの? 知ったものを我慢するのは難しいけど… 知らないからって我慢できるものでもないよ。 …レティはオリジンだ。 赤ん坊がお乳に吸い付くのと同じ。 どうしなければならないか、本能で知ってる…。 いつかは通る道なんだから、見守ろう。 [Sat 21 Oct 2006 12:15:32]
お知らせ > ミレイユ@エルザファームさんが入室されました。 『 大丈夫よ。 』 [Sat 21 Oct 2006 11:59:35]
お知らせ > ルードさんが帰りました。 [Fri 20 Oct 2006 20:20:49]
◆ルード > 次か…、そうだな…乳製品には困らないからチーズケーキとか作れるか?(こったお菓子を作るは苦手なので夏鈴に作れるか?そんなことをたずねつつ、板を見つけてくるだろう。紐もつけて持ち運びしやすくしておいて。また削れて使いにくくなったらおしえろよ、なんていうんだろう) [Fri 20 Oct 2006 20:20:44]
お知らせ > 夏鈴さんが帰りました。 『(ほんの少しだけ何かが猫の中で変わってきているのかもしれない・・?)』 [Fri 20 Oct 2006 20:18:44]
◆夏鈴 > そっかぁ。結構量作ったし余ったら、ジャスティスの所に持って行こうと思ってたんだけど・・・(残っていたのを見つけられなかったし、まぁいっかと続け。) 名無花食べてたのかな??お腹壊していないようだったら・・・また、何かつくろっかな・・・・・・。ここだと新鮮な牛乳は手に入りやすいし・・・ (なんて気ままに次回作のレシピを考えながら、男が丁度よい板をみつけるまでの間を過ごす。・・・自分で探さないのが猫クオリティ。そして) ねぇ・・・ (男の腕をつかんで背伸びして耳元に囁いたのは) 次、何か食べたいのある・・? (なんて、男のために何かするのを嫌がっていた猫が初めて口にしたお伺い・・・) [Fri 20 Oct 2006 20:17:43]
◆ルード > (頭は撫でさせてもらえない様子に、まぁいいか、と思い手を引っ込めつつ)ん、そういえば夏鈴が作ったやつだな。うまかったぜ〜。全部は食べてないと思ったが名無花もたべてるかもしれないな(そんな風に軽く会話をしつつ物置へ、そこで夏鈴に使いやすそうな板を見つけよう。後で紐でも通して持ち運びしやすくすれば完璧…となると思いつつ) [Fri 20 Oct 2006 20:08:12]
◆夏鈴 > (撫でようとする手には、腕をからめていないほうの手でつまんで丁重にどかそうとするでしょう。主人に対して、調子にノルナ、という意思表示をしてみせる。猫的には男にくっつかずとも男の着ているものを1枚奪うのでも十分よいわけだしといったところで) すぐに使えるヤツだといいなぁ・・・。 あ、そういえばさ。この間作ったスコーン。あれ、全部食べちゃったの・・・?(かくり首をかしげた。) [Fri 20 Oct 2006 20:03:05]
◆ルード > (離れたりくっついたりと忙しい夏鈴の頭を軽く撫でてから)そうだな。それくらいならちょうどいいのがあるはずだぜ。壁に立てかけて使うこともできるはずだしな(ぽふ、と軽く夏鈴の頭へと手を置いて撫でてやろうとするだろう [Fri 20 Oct 2006 19:58:27]
◆夏鈴 > うーん、それくらいで平気かなぁ・・・(問われれば頷いて、男の腕に自分のそれを絡める様にしてくっつこうとする。・・・どうやら、寒かったらしい。) 持ち運びできると、日向ぼっこ先で爪とぎできるようになるし、尚更いいなぁ・・・? (ある? と斜め上の男の顔を見上げて首をかしげた) [Fri 20 Oct 2006 19:56:24]
◆ルード > 重過ぎないってどのくらいのやつがいいんだ?3kgくらいのやつがちょうどいいのか?(一緒に倉庫に来るか?と夏鈴へとたずねよう。ある程度彼女本人に板を見繕ってもらったほうが後々の面倒が無くてすむと思ったので) [Fri 20 Oct 2006 19:52:29]
◆夏鈴 > (解放されれば、怖気を散らす様にぶるりと身体をふるう。そして、男に再び掴まれる事がないようにと自分の体の下に尻尾を隠しながら、ふぅぅぅっーともう一度だけ威嚇。男が掴んでいた理由などこの猫が知ることができるはずもなく) せっかく、気持ちよくといでたのに・・・(むっすぅ、と何でもない事で気分を損ねた様子。それでも、板をもってくるといわれれば) 重過ぎない程度の大きさにしてよねぇ・・・(なんて小生意気に言ったりする。猫的には、自分の望みどおりの板を用意させることで男が尻尾を弄んだ件についてはチャラにするつもりのらしいが言及していないので男にその意図が通じるかどうかは分からない・・・) [Fri 20 Oct 2006 19:50:09]
◆ルード > ま、とりあえず今日の所は柵で爪とぎするのは禁止、な(そういって尻尾から手を離そう。ふこふこしていてさわり心地がよかったのでそのままつかんでいた、というのは秘密にしておくつもり)まだ爪を磨ぎ足りないなら板を探してくるけどな?柵の補修用の大きな板があるからな [Fri 20 Oct 2006 19:44:37]
◆夏鈴 > お、覚えてたら・・・ねっ・・・! (やはり奴隷の癖に態度のでかい口調で返せば、つんと顎をしゃくってそっぽを向く。そもそも、この娘が必要なモノを思いつくかどうかが問題なのだけれど、今はそこはおいておく事にして。そっぽむいたまではよかったが、釘をさす言葉と共に尻尾を撫で続けられれば) ぅ・・くぅぅん・・・ (眉を寄せて嫌々っと顔をふり、怖気にも似た感覚に耐えようと身を捩った。) [Fri 20 Oct 2006 19:41:22]
◆ルード > 一応言えば準備はしてやらんことも無いんだからそういうほしいものがあったら言ってくれや。爪とぎ用の板一枚準備できないと思ったのか?(ほしかったら言え、といいつつゆっくりと尻尾を撫で続けて)だから、柵で磨ぐのは禁止、なおすのは大変なんだからな…(分かったな、と釘を指そう) [Fri 20 Oct 2006 19:36:05]
◆夏鈴 > だ、だって・・・部屋の中ので研いだら・・・寒いじゃない・・・ (風穴があいたらこれからの時期、ツライしと言い訳してみたアホの子がここに) それにさ、平らな方が人間の手で研ぐときには魚の目にならないのよ・・・ (綺麗な手の方がいでしょ?なんて。まるで自分は何も悪いことしてませんみたいな口調で主張したところ・・・) ひぁぅっ・・!? (尻尾をなで上げられた。情けない悲鳴をあげる。ぞわぞわと背中に怖気が走るような感覚を覚え、肩越しに男を睨みつけてふぅぅっーとばかりに威嚇する。尻尾掴まれたままの威嚇なので効果の程は知れないが・・・) [Fri 20 Oct 2006 19:30:25]
◆ルード > あー、爪を研ぐのはいいとして、それは残念ながら狼や野良犬の侵入を防ぐための柵なんでそれで爪を磨がれるのは非常に都合が悪い、普通の立ち木なら文句も言わないんだけどな?(遠慮なくつかんだ尻尾はそのままで少し尻尾を撫でてみよう) [Fri 20 Oct 2006 19:25:36]
◆夏鈴 > (普通の人間であったら伸びたら切るのであろうが、生憎この猫娘は猫の習性の方が強くでたようで) んー・・・やっぱ、時間の割りにあんまし綺麗にとげない〜・・・(猫の時よりも時間がかかる、とぶつくさ文句を零した。そんな矢先) ふみゃっ!?にゃぁぁん〜・・・!? (唐突につかまれた尻尾。全身の毛・・・といっても人間の姿なので精々頭、尻尾と耳くらいにしかないのだけれど・・・を逆立たせるように身体をふるわせた。) つ、つめといでるだけでしょうー?(見れば分かる事でしょ、と言いたげに返事を返しながら、無遠慮に掴む男の手から逃れんと尻尾を揺らす) [Fri 20 Oct 2006 19:22:17]
◆ルード > ふむ(がりがりというおとは夏鈴が爪を研いでいる音らしい。となると柵を傷める速度を速めている原因ということで…)何しているんだ?夏鈴(そういいながら尻尾をむんずとつかんでやろうとする) [Fri 20 Oct 2006 19:15:51]
◆夏鈴 > (本日の服はフリル満点のソレ。土で汚さぬ様に、膝の間に裾を折り込んでしゃがむ猫が一匹。) ふふふん〜♪ (ご機嫌で、指先より伸びた長い猫の爪をといでいた。・・・ある意味ネズミがかじっているのよりタチが悪いかもしれない。どうやらまだ、ルードが近づいてきたことに気がついて居ない様。尻尾がたゆんたゆん揺れている。) [Fri 20 Oct 2006 19:12:47]
◆ルード > (柵に損傷がないか確認するうちに柵のほうから聞こえてくる音。ねずみがかじっているのか…と思いつつ近づいてみれば、夏鈴が何かしているところに遭遇できるのだろうか…) [Fri 20 Oct 2006 19:09:37]
◆夏鈴 > (柵の方から、貴方の耳に) カリカリカリカリカリカリカリ・・・・ (と、いう小さな音が聞こえるかもしれない。あるいは、) ガリィ・・・ (だったり) ギギギギギィー (というような音が) [Fri 20 Oct 2006 19:08:32]
お知らせ > 夏鈴さんが入室されました。 『(耳を澄ませば…)』 [Fri 20 Oct 2006 19:06:27]
◆ルード > (夏鈴にはどちらかといえばまたたびのほうが効果はありそうであるが。使えば機嫌を損ねそうではあるし)一応、柵のチェックくらいはしておくかな?(と大きく外と内とを分ける柵のほうへ近づいていく) [Fri 20 Oct 2006 19:00:49]
◆ルード > (こういう時期になると暖かい煮込み料理や酒がおいしい時期になる。名無花は酒に付き合ってもらうのは難しいとして夏鈴は堂だろうか、今度聞いてみようと思う)一緒に酒が飲める、ならもう少しいろいろ話がきけるかもしれねぇしな [Fri 20 Oct 2006 18:48:25]
◆ルード > (今夜はよく晴れていて雲の動きも見ることができる。徐々に冬に向かっていく中。空気は澄んできている気がする)もうすぐ冬が来るな…。ま、嫌いじゃねぇが寒いのはなぁ… [Fri 20 Oct 2006 18:35:34]
◆ルード > (仕事の都合もありなかなか名無花とゆっくり話す機会が無い男。とりあえず仕事を一段落させて放牧地帯へと散歩へ出た。軽く伸びをしつつ…) [Fri 20 Oct 2006 18:25:00]
お知らせ > ルードさんが来ました。 『服を購入してから数日』 [Fri 20 Oct 2006 18:23:07]
お知らせ > チャリオットさんが退室されました。 『(自覚しているからこそ、己の不甲斐なさに溜息を零した)』 [Thu 19 Oct 2006 23:55:56]
◆チャリオット > (地方村の炉辺で、1人ピンチになる傭兵の図を披露。――刺客はプラムの種。ゼコゼコ肩で息をしながら喉を押さえて) ……………こればかりは、ギルドの誰かに聞くわけにも――(いかない。花だけでアレだけ大笑いされたんだ。 じゃあ、誰に聞けばいいだろう――? ……涙目を擦りながら、思い当たる人物を検索するも、該当者0……)…………。(娼婦宿をごく稀に使う以外は、女と縁のない生活をしている。 女の扱い方どころか、口説き方すら知らない。――そも、そういう相手が居ないというのもあるのだが――…此方が、そういう気分になれないというのも。つまりは)………余裕が無いんだ。 [Thu 19 Oct 2006 23:51:32]
◆チャリオット > (――盛大に咳き込んでいます。暫くお待ちください――) [Thu 19 Oct 2006 23:44:02]
◆チャリオット > (齧ったプラムの甘い薫りに、ふ…と、思い出す。) ――あ――……。(そうだ、街に帰ったらやる事があるんだった。 2日目の夜。情けない醜態晒したあの夜に借りたハンカチ。) ………。 (ハンカチ。 買って返さねばならないだろう。 洗って返しただけでは、失礼だろうし。……だけど) …………女物。 (ぐ。とプラムが喉に詰まった。) [Thu 19 Oct 2006 23:40:47]
◆チャリオット > (正直初日が終わった後、逃げようかと思った。 だが、本来だったらもう1人いる筈だった『誰かさん』を、結果的に他の仕事に送り出してしまった手前それも出来ず――) ……結果良ければ全て 良し、と。 それに、食事だけは最高級ですよね。 ( プラムに齧り付く)(鱈腹食べれる上に、牛乳、チーズをふんだんに使ったシチューやスープの類はボリューム満点。味も良し。 朝、たっぷりバターが使える素晴らしさといったら無い。) ……待遇も良し。 これで報酬が多かったら文句なしなんですけど。 (プラムの黄色い果肉は、太陽を吸収したかのように鮮やかだ。 甘さも申し分ない。 )…最終日は、土産に幾つかいただいて帰りましょう [Thu 19 Oct 2006 23:30:34]
◆チャリオット > (独り言も、虫の声と、草木を揺らす夜風の音にかき消される。――夜目の効く双眸で、馬車道――北と南にのびている――を眺めた。 この時間だと誰かが通りかかる気配もない。 荷物の詰み忘れもない。 今日の仕事はこれで終了だ。 己の荷物――最も、手ぬぐいだけだが。既に剣と防具は部屋においてある――と、商品にならないので、捨てられるだけのプラムを幾つか胸に抱えて歩き出した。確かに半分潰れてはいるが、食べられないわけじゃない。服に皮を擦り付けて) ……後、2日で終了、か。 やれば出来るもんだ。 [Thu 19 Oct 2006 23:18:15]
◆チャリオット > (背中から腰にかけて酷くだるかった。 娼婦宿で羽目を外した後の疲れを数十倍にしたような それ。 肩から腰をゆっくりと伸ばすと、今度は腹筋が痛みを訴える。 …ああ、たっぷり疲れたなぁ。 と、実感。 …それでも、初日に比べるとだいぶマシになったと思う。 最初はこの「木箱」を力一杯持ち上げる方法しか知らなかったから、余計な力が入り過ぎていた。 今は、梃子の原理というのか、重心を上手く移動させることで、簡単に持ち上げることが出来る) ―――木箱運びレースがギルドでおこなわれたら、間違いなくトップを狙えますよ。今なら。 [Thu 19 Oct 2006 23:06:42]
◆チャリオット > はい、これが今日、最後の荷物です。(御者の問いに答えて頷く。 )……お疲れ様でした。(一言二言、御者と言葉を交わした後、走り出す荷馬車を見送った――馬の蹄の音や、馬車の車輪が地面の上を走る音が聞こえなくなってから頭を上げる。) …………おわ、った。 (肩を大きく一回転させて、ほぅ…と吐息をつく) [Thu 19 Oct 2006 23:00:56]
◆チャリオット > ふー………っ。(最後の木箱を荷台に積み込んだ) [Thu 19 Oct 2006 22:53:45]
お知らせ > チャリオットさんが入室されました。 『(だいぶ慣れてきたと思う)』 [Thu 19 Oct 2006 22:53:09]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『微笑っていられるのは、周りがいるからこそだと少女は改めて感じた。』 [Wed 18 Oct 2006 01:46:22]
◆シャリネ > えっ・・・??あ・・・ ( 相手の言葉に、何をだろうときょとんとするも、直後、もしかして自分が泣いていること??と、思えばふるふると首を振り ) だ、だいじょうぶですっ・・・もう、泣きませんから・・・っ ( と、目をごしごしと拭って。レティやミリィに会ったら、この人がどれだけ優しい人か、話したいと思った。歩き出す彼と一緒に、道を歩く。嬉しそうに、微笑んで。不思議と、もう涙は止まっていた ) [Wed 18 Oct 2006 01:42:54]
お知らせ > チャリオットさんが退室されました。 『(ちなみに、この傭兵。次の日の仕事は寝坊したとか)』 [Wed 18 Oct 2006 01:38:56]
◆チャリオット > ………何か。ファームに付いたら、誤解されそうですね。私。(ファームにいる「誰か」は、泣き顔の彼女を見たら、自分が泣かしたとか誤解しそうだ。 尤も、原因はともあれ、引き金を引いたのは自分だけに、上手く説得出来そうに無い。――その時はどうやって弁明したものか――なんて考えながら、歩き出した。 ) [Wed 18 Oct 2006 01:38:33]
◆シャリネ > ( 言葉なく微笑まれれば、微笑み返した。涙は伝ってしまうけれど、少女は嬉しかったから ) ―――・・・・っ・・・ ( 指先が、涙を拭う。少しだけ、頬を赤らめるも、酷く泣くことはなかった。なぜだかわからないけれど・・・ ) ( 頬を掌で包まれれば、ふわっと、微笑む。涙顔でも。流れていくような手に安堵して、息を吐けば。相手の言葉に頷こう ) はい・・・。―――え、と・・・あっちの方向を、真っ直ぐです・・・ ( と、川辺の向こうを指差して、相手へ教えるように ) [Wed 18 Oct 2006 01:30:38]
◆チャリオット > ――――……。(傭兵は、言葉なく微笑んだ。その言葉で十分だ。それ以上は要らない。初めて見る泣き顔なのに、初めての気がしないのは、彼女の不意に見せる横顔が、既に泣いていたように見えていたからだろう――ハンカチはの代わりに、己の指先で涙を掬って) ――――。 (その掌で頬を包み)――――。(そろりと滑らせて、少女の髪の毛を肩へと、静かに落とした。)さ、行きましょう…? [Wed 18 Oct 2006 01:25:20]
◆シャリネ > ( 力になれる誰か、というよりも、支えてくれる人だった。彼女はこくんと頷くも、二の次、三の次といわれればふるふると首を振った。そんなことはないというように。ただ、声は発することが出来ずに ) ( 彼は自分の心配をしてくれて、気を使ってくれている。仕事で疲れているのに、なんて優しい人なのだろうかと、少女は思った。あの青年は、そんなことに気づいてくれただろうか。などと、ふと比べてしまう自分がいて、それに直後気がついて、困惑してしまった。けれど ) ―――・・・っ・・・ (重ねてくれた掌が、大きくてあったかく感じる。温かかった。そして、言葉も優しかった。だから、涙が零れ落ちる。一筋、流れていく。でも、いいたかった ) ―――ありがとう。 ( この、優しい傭兵さんに、ただありのままの、言葉で表しきれないほどの感謝だった。一言だけれど、いいたかった言葉。震える声色で言えば、涙流したまま微笑んであなたを見て ) [Wed 18 Oct 2006 01:06:14]
◆チャリオット > (意外な押しの強さを見せる彼女の仕草に、反抗は無駄と悟った傭兵は黙って任せる事にした。 腰まで在る金髪は、水に濡れたままにして置いた所為で始末が悪く、萎れた藁の様。それでも、幾らか拭われればマシになり――)――――……。(当ったのだと思う。彼女の痛々しい微笑が見えた。ハンカチを握る手を止め)―――そして、ファームには、貴女の力になれる「誰か」が居るんですね ? ……だとしたら、私の事などニの次、三の次。(揺らぐ瞳が見えたから、首を動かさずに視線だけを逸らして)―― 私が貴女を心配するように、ファームの「誰か」も貴方を心配しているでしょう。…そして、私は、貴女を其処まで送り届けよと命令された傭兵です。(握り締めた右手の辺りへ視線を落し――その右手に己の掌を重ねて) ファームへ付くまでは、私が貴女を『全てから』守りますから――(それが、どんな事であっても)どうぞ、そんな顔をなさらないで。 [Wed 18 Oct 2006 00:57:34]
◆シャリネ > ―――っ、様なんて、つけなくていい、ですよ・・・? ( 丁寧な相手に少しだけ、昔の恋人を思い出す。時折彼女もやっていた。だから、つい不意打ちでどきっとして、顔なんて紅くしてしまう ) ・・・はい。 お願いします。 ( 屈んだ傭兵に微笑んで願えば、困った顔の彼の顔。きょとんと首を傾げて、どうして?と ) ―――汚くないです。風邪引いちゃうほうがいやです。 ( と、首をやんわり振って、譲らないというように言い切れば、微笑う。全く気にしていないという様子で ) ―――・・・ありがとう。 ( 相手の気遣いに、本当に優しい人だ、と思うから、無邪気な笑顔がこぼれ出した。けれど ) ―――・・・・・・・・! ( 川辺の代わり。その意味が、どういう意味を持つか、わかっている。思い出してしまう。彼にさよならといったこと、恋人が攫われて、友人に敵だといわれたこと。ぐるぐると、駆け巡りそうになる。眩暈がしそうだった。思い出を掘り返して、抉るような・・・しかも、自分でやってしまう。相手のせいではない。それを止めようとするかのように、ぎゅぅっと右手を握り締めて、微笑んだ。精一杯。でも、淋しかった。その気持ちが瞳に出てしまう。ゆらっと揺らいで、頷いた。小さく、少しだけ。言葉にしたら、泣き出してしまいそうだった ) [Wed 18 Oct 2006 00:39:21]
◆チャリオット > (「牧場まで」)――畏まりました。シャリネ”様”。貴女の望むままに。(少女が自分を見て竦んでいるのは分かる。――だけど、これは、自分なりの「仕返し」みたいなものだ。 ……まぁ、夜の散歩は少女にしてみれば趣味のようなものなのだろう。 あまり自分の意見を押し付けるのも、鬱陶しい事だろうと思うから、今回きりだと自分に言い聞かせ) ……では牧場まで―――…? (「屈め」と言われて、素直に腰を落とした傭兵は、そこで漸くハンカチの意味を知る。瞬きをして)……――あの、とても有難いのですが――。(好意でやってくれているのだろう。困った顔で、至近距離にあるだろう少女の瞳を覗き)…汚いですよ?泥まみれの上に川に頭をつけましたから。雇い主のところまで行けば風呂がありますから、どうぞお気に為さらず…それよりも、心配なのは貴女でしょう。 私に付き合って濡れては、貴女こそ風邪を引きます。さぁ、早くファームへまいりましょう。(「用事はナイ」だけど「ファームへ行く」「約束はしていない」……そして、あの表情。 一つ一つを繋げた男は、一つの結論を口にした) ――……「川辺」の代わりなのでしょう? [Wed 18 Oct 2006 00:26:03]
◆シャリネ > ( にこりと微笑まれれば、やっぱり綺麗だ。と内心思い直し、そして微笑まれたことが嬉しくて、反射的に笑みを深めた ) ―――あ・・・あ・・・・え、と・・・・ ( 彼の優しさを感じたものの、じぃぃっと見詰められれば慌てふためいて、やっぱりまずかった・・・?!と内心とてもびくびくして肩を竦ませ。申し訳なさと罪悪感と、そして怒られる・・・!という小さな?恐怖 ) ―――・・・ごめんなさい・・・。あの、えと・・・じゃあ・・・牧場まで・・・ ( 見下ろされたまま、自分の左手を右手でいじるようにしつつ、ちょっと慌てて困って、もじもじした様子。けれどもきちんと意見は述べて ) お願い、出来ますか・・・? ( と、改めて願い申し出て。それから、差し出されたハンカチを受け取れば、相手の顔を見て、頭まで届かないことに気づく。だから ) あの・・・ちょっとだけ、屈んでもらってもいいですか? ( と、頼んで。それでも足りなければ、背伸びでもするつもりで。相手が屈んだら優しい手つきでそっと、髪を拭こうとするだろうか ) ・・・髪はちゃんと乾かさないと、風邪ひいちゃいます・・・ ( と、ふわふわ相変わらず微笑みを浮かべたまま ) [Wed 18 Oct 2006 00:11:49]
◆チャリオット > ――どういたしまして。お安い御用ですよ。(にこりと微笑む。本当に疲れたら表情すら作れない筈だから、まだ余力があるのは本当。 気力も混じってるかもしれないが、ともあれ――ファームの方向はどちらだろうと見回しながら)そのファームの場所、知らないんですよね。申し訳ありませんが道案内を―――お願い――……して……。(「約束しているわけじゃない」)(傭兵は僅かに振り向くと少女をじぃぃぃぃぃぃと、見詰め)…………。(ふ、と短い溜息をついた) では、私は貴女の望みに従います、とお答えしましょう。ファームに行きたいならば、其処までお送りしますし、家に帰るのならば、街の近くまで。どちらでも貴方の望むように――?(小さな子供を叱るような顔で、見下ろした。両手は腰。 先程言った事を理解していないわけじゃないだろうから、しつこく何度も言うのは止める事にする。…全ての決定権は、仕事に付いた傭兵らしく、少女に全てを委ねることにした)……?( マイペースな微笑に、キョトントしつつも、ハンカチを差し出した。元々彼女のだ。躊躇いなく) [Wed 18 Oct 2006 00:02:21]
◆シャリネ > ―――・・・ありがとう。優しいんですね。 ( 嬉しそうに微笑むも、髪を掻き揚げる仕草に、やっぱり綺麗な人だ、女の子がうらやましくなるくらい。と、内心感嘆とする。勿論、彼の考えていることなど気づきもしないで。ただ、本当に大丈夫だろうか、と僅かに心配そうにもしつつ ) ―――・・・はい。 ( 彼の言葉には頷くのみ。別に、今日は約束はしていないのだが、それを言えば益々彼に起こられてしまいそうな気もして ) あ・・・でも、実は今日、約束しているわけじゃないんです。だから、向こうは待っていないと思います。ただ・・・本当に、軽い用事というか・・・ ( と、わかっているのに言ってしまった。ちょっとだけ、怒られちゃうかな・・・と、いう感じで、ポツリポツリと。けれど、正直に。牧場で、のんびりしたい。それだけの理由だった。広々としていて、夜の見回り少女がいるから、夜風に触れながら一夜、牧場で過ごすというのも頭が冷えていいのではと思ったからである ) ―――・・・あ、いいですよ。持っててください。気にしなくていいですから ( 後日返すという言葉にはふるふると首を振って、微笑んだ。どうせ何枚もあるものだ。少女はたいしたことはないというようで。そして、手だけを拭いた相手にふわっと微笑って ) ―――ちょっと、貸してください。 ( と、ハンカチを見て、優しく微笑めば促して ) [Tue 17 Oct 2006 23:47:23]
◆チャリオット > 歌姫のエスコート役ならば喜んで。疲れも忘れますよ。――それに、貴女を此処で見送るなんて出来ませんから。(微笑む気力はまだ在るはずだ。 ならば歩ける筈だ――濡れた髪を掻き上げて後ろに流す。気合をいれろチャリオット。――己の言い聞かせながら、立ち上がる。 転がして在る武器を腰に下げ、防具は――既に、部屋へ運んでくれるようお願いしてある)…………では、早速まいりましょう。それに、あまり遅いとファームの方が心配しているかもしれませんし―――?……。(振り向いた時、差し出されたハンカチに気が付いた。―― 一瞬「結構です」と返そうとしたが、先程のしょげた表情が過ってー)…ありがとうございます。(素直に借りる。尤も、手を拭くのみ。顔を拭いたりはしない。)後日、お返ししますね。 [Tue 17 Oct 2006 23:36:57]
◆シャリネ > ( 相手の言葉に、突き放す態度に、しゅんと落ち込んだ気持ちを隠せなかった。俯いたまま、顔を上げられなくて。何だかこう、説得力があったというのだろうか。何も返せなかった ) ( 彼の気持ちには気づかないけれど、咳払いには顔を上げて、きょとんと見つめて ) ・・・いいんですか??あ、でも・・・疲れてないですか・・・? ( 目を輝かせるかのごとく、嬉しそうにはしゃいだけれど、その瞬間、ふっとその態度をひかせて心配した顔で相手に尋ね ) ファームはここから・・・ちょっとだけ・・・ ( 遠いです、と、質問されればしっかりと答えてしまう。服を絞る相手に、バスケットからすかさずハンカチを取り出して ) あの・・・これ、よければ使ってください。 ( と、レースのついた白いハンカチを差し出すだろうか。濡れた貴方を心配そうに見上げて、微笑んで ) [Tue 17 Oct 2006 23:26:44]
◆チャリオット > …………ご理解いただいたようで何よりです。(少女の表情が曇る。だが、こればかりは譲るつもりはない。「地方村の川辺で、二人きり」という状況だって、男にして見れば穏やかなモノではないのだ。少しばかり突き放すように、言葉を切るのは、此方の意思を伝えるためでも在る。)―――………。………。(それでも)………〜〜〜〜。(女性をしょげさせた?という罪悪感は、じわじわ広がって)……。 (雰囲気をかえるための咳払いを一回)…………。 幸い。 仕事が終わった傭兵が一人おります。 今日は私が貴女をお送りしましょう。 ファームまでは遠いのですか?(少し少女から離れると、自分の服を絞ったりしながら) [Tue 17 Oct 2006 23:18:53]
◆シャリネ > ―――っ・・・・! ―――え・・・? ( 忘れてください、といわれた気がして。我に返って抵抗をやめて其方を見た。軽く引かれればあっさり戻される。手の力を緩められれば、少し目を瞬きして、自分の右手を握ったり開いたりするのを見つめ ) ―――・・・・・・はい・・・・。 ( 彼の言葉を聴いて、いっていることの意味はわかるから、頷いた。反省したように。けれど、それでも外に出たいとでもいうように、少し落ち込んだ表情を見せるだろうか ) [Tue 17 Oct 2006 23:06:18]
◆チャリオット > (軽い少女の重心移動程度では、男は揺らがない。身体を伝って落ちる雫を僅かに揺らす程度だろう)――……ああ。(そうか。「護衛と揉めた」の前に、「護衛をつけなければいけないような状態」なった事が問題なんだ。己の仕事の事ばかり考えていて、其処まで考えていなかった。ぱちりと瞬きをして)… 無神経でしたね。今の問いは忘れてください。(彼女は芸人だ。ファンの中には「熱をあげすぎたファン」だって居るだろう。――護衛を雇わなければいけない状況になったという事は、余り思い出したくない事に違いない。緩く首を横に振って「忘れろ」と再度、口にした――尚、男がこんな事を考えている間にも、目の前の少女は必死に己の掌から逃れようとしている。) ……どうやら「力比べ」は苦手のようですね。 (「これで終わり」と示すように、一度軽く引いてから、手の力を緩めた)…隠れんぼでは無く、力比べをされたら、シャリネ嬢には何も出来ないのでは…? どうぞ、今度からは明るい内に――…尤も、安全な所でしたら、私も此処まで口五月蝿くは言わないのですが。(ちらりと少女を流し見て) 紅い雨の影響は殆ど残っていませんけど、それでも一部は、ね…? [Tue 17 Oct 2006 22:56:19]
◆シャリネ > ええ・・・馬車で・・・? ( 相手の顔を見上げて、小さく首を傾げて ) ―――・・・話してみようかな・・・ ( と、独り言のように、呟いて ) ―――・・・あ、いいえ・・・っ ( 相手の言葉には首を振った。護衛関係の話でこじれた話なわけでもなければ、話したくないわけではない。否、話せないだけで。思わず俯いて ) 話したくないわけじゃ、ないんですけど・・・別に、護衛の方が悪かったわけではなくて、その・・・色々、あったというか・・・ ( と。うまく言いたいのに、いえなくて、えーっと・・・と言葉を探し当てようとしていたのだが、とりあえず絡まった右手同士に、動揺する。あまりにも、それは力強い手だったから ) ―――・・・はい。・・・っ?! ( 目一杯かと聞かれれば、精一杯力を強めたまま肯定の言葉。けれど、掴まれたまま、何だか掌の威圧感を感じた ) ・・・・・・・・・。 ( 振りほどけ、と。目で促す彼を戸惑ったように見つめて。それから数秒後、少女はまず、右手を引き剥がそうと、左手で右手を掴もうとし、体重を後ろに引っ張る ) ・・・・っ! ( 歯を食いしばって、びくともしない相手に逃げるように、力を食いしばって ) [Tue 17 Oct 2006 22:40:34]
◆チャリオット > 雇われているのは貴方1人ではないのでしょう?…だったら、雇い人を馬車で順次迎えに行く…という事が出来るといいのですが。―――――……。――― …(気の所為ではなかった。確かに護衛の話をすると、彼女は言い辛そうにしている。 )…護衛関係の話で、こじれた事でも…?尤も、答えたくないというのならば、答えなくとも構いません。――同じ仕事をする可能性があるので、少し、気になりました。――。(普段クレイモアと言う大剣を握っているのだ。差し出した右手は硬く、厚い。幾ら疲れているとはいえ、少女の力で握られたくらいでは、ピクリともしないだろう。)それで、精一杯ですか?目一杯ですか?……では…水に濡れた手で申し訳ありませんが――(今度は男が少女の手を握った。力任せに…では無い。だが確りと絡んだ掌は、吸い付いたように掌を握る)……振り解いて下さい。何をしても良いです。叩いてもいい。振り解いて下さい。(静かに視線を交えると、さぁ、と促した) [Tue 17 Oct 2006 22:27:56]
◆シャリネ > ( 眉が下がった彼に、僅か怪訝そうな顔をし首を小さく傾げ ) ―――・・・そんな、気にしないのに・・・ ( 寧ろ、濡れている貴方のほうが心配だというように首を振って ) ―――牧場から・・・どうなんでしょうか。皆さん忙しそうですし、何よりも人不足のようですから・・・ ( そういえば、お迎えをお願いするなんて考えてもいなかったというように、ちょっと困った表情、考え込むように答えるも、期間限定、という言葉には ) ええ。色々あったときに、少しだけ。 ( と、ちょっとだけ曇った顔、でも、微笑もう ) ―――・・・ ( 怒らなければならない、と。真剣に言われれば、最初はきょとんと一瞬だけしてしまうも、此方も真剣な顔になってしまう。おいかけっこ・・・逃げるのは得意ではないにしても、力よりは・・・という感じか。力比べ。 ) 自信・・・ ( 尋ねることなんて出来ない。相手は傭兵。自分は一般庶民。しかも女で、得意な自身なんてないから。私よりも、と言われて思わず、相手を見上げてしまう。そして、差し出された右手を、見た。細くて綺麗なのに、大きな右手。自分よりも、ずっと大きな手だった。けれど、恐る恐る掴もうとしてみようか。握ることに成功すれば、力一杯力を込めるだろう。といっても、力2なのでとても、自信があるとはいえない力で ) [Tue 17 Oct 2006 22:16:42]
◆チャリオット > (今日ばかりは、覗きこまれると困ったように微笑むだろう。疲れている上に、ずぶ濡れの自分の姿を見られていると思うと、眉が下がる)大丈夫です、大丈夫ですから、余り近寄らない方が――折角の綺麗なショールもワンピースの裾も、水に濡れてしまう。それに、私もこんなですから――…ね?(浅い川、水を出来るだけ跳ねさせないように川岸へと向かおう。 芝生の感触に、少しほっとした)………。(護衛――彼女がその言葉を口にした瞬間、刹那、表情が曇るのを見てしまった。気が付かない振りをした方がいいんだろうか――傭兵は、髪の毛から滴る水を絞りながら、少し考えて――) 牧場から1人、お迎えをお願いするとかは出来ませんか? 期間限定とは、なんとも――…。……。(川辺に腰を下ろし、改めて見上げよう。 笑う貴方を真剣に)………本気で言っているのならば、私は貴女を怒らなければいけませんね。一番いいのは、昼間の内に散歩を済ませる事です。隠れんぼが上手でも、おいかけっこはどうでしょう。ちなみに、私は――おいかけっこは苦手ですが、捕まえたら離さない「力」があります。シャリネ嬢。力比べは…?私よりも「得意」な自信は…? (己の右手を差し出した。細いながらもきちんと肉はある) [Tue 17 Oct 2006 22:03:36]
◆シャリネ > ( リテイク ) ( 落ち込んでいた自分は気づかなかった→落ち込んでいた彼女は彼の立ち上がろうとする様子には気づかなかった。けれど、水音に反応して )―――!大丈夫ですかっ?? ( 尻餅をついた相手に思わず慌ててまた近寄ろうと二三歩距離を縮めて、覗き込むように貴方を見ようか ) ―――・・・いいえ・・・そんな・・・ ( 彼の言葉に、謝ることは何もないですと言いたげに首を振って ) ( 立ち上がった相手。彼の胸中には気がつかなかったけれど、近寄られれば拒むことはせず、聞かれた質問にはふわふわと微笑みを浮かべて ) ・・・ええ、唄の仕事が本業ですけど、時々働かせてもらっています。 ―――・・・・・・護衛・・・ですか? ( 自分は、先日の事件のとき護衛を頼んだことがある。自警団隊長という人物に。ふ、とそのときのことを思い出して、僅か辛そうな顔になるけれども振り切るように、少女は微笑んだ ) 護衛は・・・一度頼んだことがありました。期間限定ですが ( とだけ言って肩を竦めて ) でも・・・本当に大丈夫ですよ?私は。隠れるの、上手ですもの。 ( と、茶目っ気含んだように言って見せて、微笑みを深めて ) ―――護衛を頼むのも、難しいですからね。 ( と、最後は小さく困ったように笑った ) [Tue 17 Oct 2006 21:51:18]
◆シャリネ > ( 落ち込んでいた自分は気づかなかった ) ―――!大丈夫ですかっ?? ( 尻餅をついた相手に思わず慌ててまた近寄ろうと二三歩距離を縮めて、覗き込むように貴方を見ようか ) ―――・・・いいえ・・・そんな・・・ ( 彼の言葉に、謝ることは何もないですと言いたげに首を振って ) ( 立ち上がった相手。彼の胸中には気がつかなかったけれど、近寄られれば拒むことはせず、聞かれた質問にはふわふわと微笑みを浮かべて ) ・・・ええ、唄の仕事が本業ですけど、時々働かせてもらっています。 ―――・・・・・・護衛・・・ですか? ( 自分は、先日の事件のとき護衛を頼んだことがある。自警団隊長という人物に。ふ、とそのときのことを思い出して、僅か辛そうな顔になるけれども振り切るように、少女は微笑んだ ) 護衛は・・・一度頼んだことがありました。期間限定ですが ( とだけ言って肩を竦めて ) でも・・・本当に大丈夫ですよ?私は。隠れるの、上手ですもの。 ( と、茶目っ気含んだように言って見せて、微笑みを深めて ) ―――護衛を頼むのも、難しいですからね。 ( と、最後は小さく困ったように笑った ) [Tue 17 Oct 2006 21:47:40]
◆チャリオット > いえ。あ……そんな、あの、貴女が謝る事ではなく――(傷ついたような顔に、慌てて立ち上がろうと膝に力をいれる。――が。) …っ……!(川の中に尻餅を付く。男は自分の体が、いかに疲れているかを思い知って驚いたようだ。自分の膝をながめて溜息。観念したかのように顔を上げ) …この通り、疲れて歩くのも億劫でして――手っ取り早く川で行水してしまおうと思ったんですよ。だから、心配されるような理由は一つも無いということです。――申し訳ない。(それに…手を拒んだ理由の一つに、濡れるのもあるが…何よりも今の自分は汗臭いだろうと思うから。バニラの甘い薫りを汚すような気がして、手を取れなかったのだ。今度こそ立ち上がると、川から上がろうと貴方へ近寄り)……エルザファーム…?芸能横丁の仕事だけではなかったのですね。……しかし、川辺でも言いましたが、お勧めできない。…貴女はどうも、夜に外出されるのが好きな方らしい。――せめて、護衛くらいは頼んでもよろしいのでは? [Tue 17 Oct 2006 21:33:13]
◆シャリネ > ( 止められればそのままに、足を止めて。手も行き場をなくし、控えめに引っ込ませ ) ―――あ・・・そうだったんですか・・・ ( なんで?とは訊けなかった。ばつの悪そうな顔をしているのを確と見たから。悪いことをしてしまっただろうか。と、ちょっと声をかけてしまったことに後悔する。だから ) ごめんなさい・・・ ( という言葉がぽつり、出てしまう。少しだけ俯いて空色の瞳を長い睫毛が覆うように隠す ) あ・・・お仕事だったんですか・・・。( 相手の言葉には一体どんな仕事なんだろうか、と思いながらもそう言葉を漏らして、どこのと聞かれればふわりと微笑んだ ) えと、エルザファームっていうところなんです。友達がいて、週に何度かそこに働きに行ったりしてるんです。 ( と、答えて ) ―――え・・・?ええ。ちょっと遅くなってしまって・・・ ( 見上げられ、尋ねられればこく、と頷いて。きょとんと、普通のことのように答え。吸血されて、朝がだるくてなかなか動けなかったとはさすがにいえなかった ) [Tue 17 Oct 2006 21:21:27]
◆チャリオット > (男らしからぬ表情で、目を丸くして暫く、近寄ろうとする貴女を、差し伸べられる手ごと止めて)貴女まで濡れてしまいますから――…それに、自分で入ったんです。如何かお気に為さらず。(片手で制しながら、自分の濡れた顔や、髪をかきあげ、少しばかりばつが悪そうに顔を逸らした。 誰もいないと思っていたのに。 ……しかも知人に見られる情けない姿に、内心で凹んだ。 )……私は、仕事で此処まで。果樹園の主人に雇われて……近くの牧場…は、何処の牧場かはわかりませんが…(ちら、と見上げ)…また貴女は、こんな時間に1人で? [Tue 17 Oct 2006 21:12:44]
◆シャリネ > ( やわらかなせせらぎ。この人と会うときはなんだかこのせせらぎの音を耳にする気がする。とりあえず、此方も固まった ) ―――・・・え・・・? ( きょとんと、目を丸くして。相手を誰だか認識するのは早かった。だからこそ、驚いて此方も固まったのだ ) あ・・・えと・・・この先の牧場まで、軽い用事があって・・・ですね・・・ ( と、此処で逢えたことに驚いた様子で、ぽつぽつと言い ) あの・・・シャリオットさんこそ、どうしてこんなところに・・・?風邪、ひいちゃいますよ・・・?? ( 不思議そうに、ぽかんとしたまま、尋ねてしまう。しかも、水の中に浸かっている相手を見て、更に驚いていた様子で。最後の言葉は至極心配そうに言えば、そっと貴方に数歩の距離を保ちつつも近寄ろうとし、手を差し伸べようか。とりあえず、風邪ひいちゃうなぁということが心配だったから ) [Tue 17 Oct 2006 21:03:59]
◆チャリオット > (――――……。)(気持ちいい。もうこのまま寝れたら最高だろうに。――この後、体が冷えてエライ事になるとわかっていても、もう如何でも良かった いや、自殺する気も無ければ、このまま流される気も無いけれど) ―――――。 (うつ伏せから、仰向けへ寝返りを打とうと、身体を持ち上げたときだ。 水音やせせらぎに混じって、人の声――?主人が文句でも言いに来たかとそちらへ顔を向け) ……………。(て、傭兵は碧色の双眸を固まらせた) …………。 (たっぷり固まったあと) なぜ 貴女が此処に。 [Tue 17 Oct 2006 20:58:22]
◆少女 > ( ショールを首に巻いて、髪を後ろにしっかりとポニーテールのように結って、少女は相変わらずバスケットを持って歩いていた。昨日、吸血されてちょっとだけ首筋が痒い。ちょっとだけ肩と首をこすりつける仕草を時折しつつ、川辺沿いを歩いていた。今日は約束もしていなく、ただ自分の働く牧場までなんとなく顔を見せようと思ったくらいである。彼女は、まだ青年には気づかないまま川辺をたどるように歩いていた。横に顔を向けて、川辺を見つめては水の透明さに思わず微笑んでしまう。すっかり夜だなぁと思いながら、少女は足の先を進めようと―――あれ?あそこに、なんだろう。なんか、浮いてる・・・??―――ってあれ、もしかして人じゃあ・・・と、少女はきょとんとした顔から血相を変える。そして、其方に走り寄るだろう ) あ、あのっ・・・!大丈夫・・・ですか・・・?? ( 僅か、控えめに、心配そうに尋ねるだろう。彼が疲れで入っている事など知らず、少女は混乱した様子でそっと投げかけるように、やや、後ろから体を屈めて其方を見て ) [Tue 17 Oct 2006 20:51:54]
◆チャリオット > ………………。(浅い所為もあって流れは緩やかだ。―ヴェイトス市の中の川に比べたら、やっぱり水が冷たい――…普段なら冷たいと感じる水の温度も、火照った身体には心地良かった。どうせ、汗まみれなんだ、このまま洋服ごと入って洗ってしまおうか。――代えの洋服は部屋に戻ればある。 何よりも、もう風呂に入るのが面倒だ。 主人は流石に此方を気の毒と思ってか、一番大きなワイン樽を半分に切ったもの中にお湯をはっておいてくれる。 だが、もう、その風呂の中に入るのすら面倒で 傭兵は、四つん這いのまま川の中へと進み、体ごと水の中へ ――) [Tue 17 Oct 2006 20:43:33]
お知らせ > 少女さんが来ました。 『ふらふらと歩いて。』 [Tue 17 Oct 2006 20:40:00]
◆チャリオット > (頭だけを持ち上げて、サラサラと流れる川面を眺めた。ヴェイトスを流れるあの川と繋がっているんだろう。――上流なだけあって、幾分か水が穏やかに見えた。誰も見ていないだろうと四つん這いで近寄って) ―――………。(ずるずると滑り込むようにして、浅い川の中に顔をつっこんだ) [Tue 17 Oct 2006 20:36:41]
◆チャリオット > (明日もまた朝の六時から、夜の八時までと思うと、流石にうんざりした。 ――やはり、あの傭兵もどきを知らん顔で引き取るべきだったか。そんな事を考えても、最早後の祭りだ。 人員が1人足りない分作業量は多くなり、きつくなる。汗まみれの面を両手で擦り、深呼吸した。 ) …………ある程度身体を慣らしておいて正解だった。 (もし、何の準備も無く何時も通りの仕事のつもりで此処に来ていたら、仕事にならなかっただろう) [Tue 17 Oct 2006 20:33:13]
◆チャリオット > (久し振りだ。疲れすぎて食欲がわかないなんて。 鍛錬所でメニューをこなしたあとも、食欲はあったのに。) …………動く、気力、ありません ねー…………。 (時間的に言えば、既に夕食が運ばれてきている筈だ。食事が鱈腹食える事がこの仕事のいい所だ。しかも旨い。――野菜スープの具沢山なことといったら…! ) ……。 (だけと、疲れすぎていて食べれないなら、部屋に帰っても同じかな、と思う) [Tue 17 Oct 2006 20:23:45]
◆チャリオット > (荷物と云う荷物を荷馬車に運び込む事を何往復しただろう。 最初は『傭兵として』のプライドから、アーマーや武器を装備して作業していたが、ふと気が付くと、どちらも地面に転がしていた。――無意識の行動とは恐ろしいと思ったものだ。) ………・ ・ ・ ・ ・。(川辺の傍に寝転がり、大の字になったまま、傭兵はただ息をしていた) [Tue 17 Oct 2006 20:19:05]
◆チャリオット > (足は、「これ以上膝を曲げんぞ」と、怒鳴りたて、背中は「もう動かしてくれるな」と頼みこんでいる。――ああ、それでも動かなければ、寝床には帰れないのだ) [Tue 17 Oct 2006 20:13:16]
お知らせ > チャリオットさんが入室されました。 『(腕が「これ以上働かない」と、言っている)』 [Tue 17 Oct 2006 20:11:48]
お知らせ > 名無花さんが帰りました。 『(そしてそのままルーを抱いて眠ろう)』 [Mon 16 Oct 2006 21:08:59]
◆名無花 > (仕事から既に一ヵ月が過ぎた それなのに手元にはまだ主人に渡していないお金 他にもいろいろと相談したい事も有るのだが なかなか勇気と時間がなくて)どうしようか……。(ルーの背を優しく撫でる) [Mon 16 Oct 2006 21:02:05]
◆名無花 > んー。(片付けが終わって今日の仕事は一応終わり ルーの食事も終わらせてある)んー。(仕事が終われば何をしようか迷う それでもやっぱり最近の日課となって居るのか 自室に戻って寝床で眠っているルーを抱き上げる) [Mon 16 Oct 2006 20:46:43]
◆名無花 > (届かない所は椅子を持って来て仕舞う)っしょ。(片付けが終われば椅子から降りて 元の場所に戻す) [Mon 16 Oct 2006 20:23:11]
◆名無花 > (濯いで 綺麗な布で拭く そしてをれを食器棚に仕舞っていく) [Mon 16 Oct 2006 20:11:36]
◆名無花 > (夕食の後片付け 食器を洗って [Mon 16 Oct 2006 20:09:32]
お知らせ > 名無花さんが入室されました。 [Mon 16 Oct 2006 20:04:41]
お知らせ > 夏鈴さんが帰りました。 『(熱々のプレーンスコーン)』 [Mon 16 Oct 2006 16:41:02]
◆夏鈴 > (焼いている間に、汚した机や食器、床の掃除をして) 名無花の口にあえばよいんだけれど・・・ (男の口にあうかどうかはどうでもいい猫。そんなことをさらりと口にした) 余ったら、今度ジャスティスの所にもっていこうかなぁ・・・(なんて、笑んで。15分後に完成したのは・・・) [Mon 16 Oct 2006 16:40:48]
◆夏鈴 > さてと、そろそろいいよねぇ・・・(取り出した生地に牛乳を加え一つにまとめる。薄力粉を引いたところでうすく平にのし棒を使ってじっくりとのばす。昼食後に使った半径2〜3cmのコップで丸く型を抜き、ヘラを使って表面に牛乳を塗布していく。そして温めたオーブン・・・この時代で言うとカマ・・・?に入れて焼き始める) ふぅ・・・。あとは焼きあがりを待てば、オシマイ・・・♪(服についた粉を払う様に、メイド服のエプロンを振って伸びを一つ。) [Mon 16 Oct 2006 16:37:08]
◆夏鈴 > (15分間生地・・・先ほどのボールの中味・・・を寝かせる間に、使わない道具を水で洗っていく。それが済めば薄力粉を台にふりかけてよく伸ばしていく) あとは・・・牛乳か・・・。新鮮なのがここにはあるから助かるよねぇ〜 (うんうん、と1人頷きながら、80〜100ccの割合ではかりとる。) [Mon 16 Oct 2006 16:31:32]
◆夏鈴 > あった・・・と、こんなところにあったのかぁ・・・(冷暗所に、保管されていたバター00g分切り取って。) 小さくカット・・カット・・・指注意〜♪(尻尾たゆんたゆん揺らしながら、1cm角に切り分けていく。ヘラを使って、先ほどふるいにかけたボールへ入れ、だまがなくなるように混ぜ合わせていく) 下準備はこれ位でいっかなぁ〜・・・と・・・(ボールを、冷暗所に入れる) [Mon 16 Oct 2006 15:47:47]
◆夏鈴 > 〜♪(網目の細かいザルを使って、大き目のボールへ薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、そして塩少々をふるいにかけていく。目詰まりを起こした際には、軽く外枠を叩くようにして中味がこぼれないように気をつけながら作業を進める) あ、っと・・・バターどこだろう・・・? (さすがに、そのあたりに転がっていることはないだろうと、しばらく探す。ないようであれば、牛乳と塩を使って作ることも可能ではあるが・・今欲しいのは無塩バター。) んーん・・・、困ったぞっ・・困ったなぁ〜・・・(口調はそれで、けれども楽しそうな雰囲気で探す) [Mon 16 Oct 2006 15:36:28]
◆夏鈴 > うぅん・・・。まぁ、小さめで、網目の細かいザルがあったからいっかぁ・・・(ふるいがみつからなかったようで変わりにザルを引っ張り出した。) さてと、まぁ、のんびりやりますか〜〜・・・(猫的に言えば暇つぶし。サイズ違いのボールを使い、最初は薄力粉100gをはかりとる。ついで、ベーキングパウダーと砂糖をそれぞれ5gはかる。) [Mon 16 Oct 2006 15:28:57]
◆夏鈴 > ふぅぅん・・・。暇ぁ・・・(綺麗な布巾で手をぬぐってから、辺りの棚や収納を確認していく) ・・・ん、これと・・これと・・・・・うん、これがあるなら・・・(薄力粉、ベーキングパウダー、塩と砂糖を引っ張り出して、腕組み一つ。) ボールと・・・あとはふるいがあれば最高なんだけど・・・ (ばったん、がったんと、その場を漁り始める。) [Mon 16 Oct 2006 15:19:31]
◆夏鈴 > (今夜は、仕事には行かない予定の猫。・・・ルードも名無花も居ない。外で仕事をしているのかもしれない。) ま、2人が一緒なら邪魔するのも野暮だしねぇ〜 (なんて、適当な事をいうころになって全ての食器を洗い終えた) [Mon 16 Oct 2006 15:07:25]
お知らせ > 夏鈴さんが入室されました。 [Mon 16 Oct 2006 14:54:50]
◆夏鈴 > (汚れた皿を洗い場へと運ぶ。数少ないこの家で自分のできる事・・・どちらかといえばやりたい事に近いのだが・・・食事の片付けをのんびりと行っていた。水桶に沈めた汚れた食器も残り少ない。) [Mon 16 Oct 2006 14:50:50]
お知らせ > 夏鈴さんが入室されました。 『(昼食後・・・)』 [Mon 16 Oct 2006 14:46:43]
お知らせ > ルードさんが帰りました。 『(いちど母屋のほうへと足を向けよう』 [Mon 16 Oct 2006 12:49:46]
お知らせ > ルードさんが来ました。 『(そして、大きく視線を敷地内へと向けてから)』 [Mon 16 Oct 2006 12:49:21]
◆ルード > (一頭の牛に近づいて軽く頭を撫でつつ様子を見る。健康状態にとくには問題はなさそうだ。それを確認すれば満足そうにと笑みを浮かべる) [Mon 16 Oct 2006 12:36:04]
お知らせ > ルードさんが入室されました。 [Mon 16 Oct 2006 12:29:28]
◆ルード > (名無花が自分を頼ってくれるのをとりあえずは待つ方針で心の中で決着をつければ、また牛の様子をのんびりと眺めることに意識を戻す。一匹減ったのはややさびしいところもあるかもしれないが…) [Mon 16 Oct 2006 12:26:25]
◆ルード > (そういう理由で夏鈴が手伝いに出ているときには以前と同じように名無花とすごすことが増えた。ただ、どうもルーの世話のことでは悩んでいるように見える。彼女が言い出すのを待ってみて入るがこのまま待ってもいいものかとは少々考え物だと…) [Mon 16 Oct 2006 12:11:41]
◆ルード > (夏鈴はどうやら新しい仕事にやる気になっているようで、服を買いに行くのはしばらく様子を見てから、とはなりそうだ。ジャスティスのところでいろいろと鍛えられそうなのは不安でもあるが。今は庭に出ていてのんびりと観察中) [Mon 16 Oct 2006 12:03:40]
お知らせ > ルードさんが入室されました。 『(いつものように仕事をする日々』 [Mon 16 Oct 2006 12:01:36]
お知らせ > 名無花さんが退室されました。 『(そのまま自分も寝床に戻って眠りに付こう)』 [Sun 15 Oct 2006 23:27:14]
◆名無花 > (巡らせるものの あまりいい考えは浮かばなくて キッチンの椅子に座ったままどうしたものかと首を捻る その内にコップの中身を飲み終えたらしければテ−ブルに空のコップ置いて)やっぱりルード様に言った方がいいのかなぁ?(それとも言わない方がいいのか困った様に ルーを抱いたまま躰を揺らす どうしたものかと 右へ 左へ 揺れている内にどうやらルーは眠ってしまったようで) [Sun 15 Oct 2006 23:21:49]
◆名無花 > (病院で血を貰う そんな方法を提案されはしたのだが)う〜ん。(どうしたらいいのか解らない 常識の乏しい頭で考えて思い付く事と言えばまた別の方法 それは知り合いに赤子のみを案じてか止められた)う〜ん。(首傾げながら考えを巡らせる) [Sun 15 Oct 2006 22:55:40]
◆名無花 > (何だか日課になっている作業 指先を切ってコップの水に垂らす そしてそれをルーの口許に持っていって飲ませる 最初は傷つけるのに勇気のいった指先 それも今ではもう切る時の痛みに慣れた あまり良くない事だとは解っている と言うよりも止める様に言われた それでもやっぱり方法はこれしか浮かばなくて)どうしたらいいんだろう?(相談しようものにも何所から相談したものか 解らない) [Sun 15 Oct 2006 22:28:08]
お知らせ > 名無花さんが来ました。 [Sun 15 Oct 2006 22:21:58]
お知らせ > 名無花さんが帰りました。 『(そしてそれが終われば夕飯の準備)』 [Sat 14 Oct 2006 16:12:42]
◆名無花 > ……昨日はジャズティスうしさんお迎えに来てたのね。(そう話し掛けて 体を撫で続ける)今度来た時はまた、沢山お話出来るといいな……。(暫く撫でていれば離れて)……………。(動物達の寝床を整えに牛小屋の方に向かって歩き出す) [Sat 14 Oct 2006 16:09:54]
◆名無花 > ……………。(起きて来たら牛が一頭居なかった それだけで昨日何があったか大体は想像出来るわけで 余計に沈んだ 近くで草を食べている動物達に手を伸ばして 撫でる) [Sat 14 Oct 2006 15:47:57]
◆名無花 > (放牧中の動物の様子見つめながら 昨日はなかなか起きれなくて ずっと寝床で蹲っていた その所為でお手伝いも出来なくて 今日もちょっぴり沈んでいたりする)……………。 [Sat 14 Oct 2006 15:28:51]
お知らせ > 名無花さんが入室されました。 [Sat 14 Oct 2006 15:23:16]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 [Sat 14 Oct 2006 15:16:18]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Sat 14 Oct 2006 15:15:56]
お知らせ > 夏鈴さんが退室されました。 『(部屋を後にした・・・)』 [Sat 14 Oct 2006 00:39:58]
◆夏鈴 > (男の部屋をざっと見て、ベッドにも姿がないのを確認すればほっとした表情。) ふーぅ・・・、警戒して損しちゃった・・・ (ふふっと安堵の笑みをこぼしながら、机と近づく。そして、ポケットにしまっておいたメモ用紙を分かりやすい位置へとおく) [Sat 14 Oct 2006 00:37:24]
◆夏鈴 > (途中、誰とも会う事もなくたどり着けば控えめなノック) ・・・いる? (寝ているなら起こさない程度の声で問いかける。返事を待つこと数秒。反応がないのを確認してから部屋へと入る) [Sat 14 Oct 2006 00:35:43]
◆夏鈴 > (ベッドから、抜けでて) この時間なら・・・寝てるか、あるいはお風呂かしら・・・。できれば部屋に居ないで居てもらえたほうが嬉しいんだけど・・・ (メモだけ男の部屋において戻りたいなぁ、と思いつつ自室を抜ける。鉢合わせになるのはなんとなく気まずい。・・・時間が時間なだけに夜這いかけにきたと間違えられても嫌だし・・・などと、アホな事を考えながらのんびりと主の部屋へと向かおう。) [Sat 14 Oct 2006 00:18:26]
◆夏鈴 > うーんうーん・・・、でもお金は欲しいからなぁ・・(解放の条件の一つが高額の解放資金が必要である。家の手伝いで多少なりとも給金がでるようだが、大した額ではないだろうし・・・) うぅ、背に腹はかえられないかな・・・ (眉をよせながら大きな溜息。受けたいという意思を示すサインを紙にかいてから服のポケットにしまった。) [Sat 14 Oct 2006 00:13:06]
◆夏鈴 > (今夜得た、仕事内容の書かれたメモは・・・レスキュー・風呂レンジャー!というもの。奴隷も許可があれば依頼がうけられるという、実に画期的な依頼ではあるし勧めてくれたこと自体は感謝するのだけれど) 私、お風呂苦手だって・・・知ってる筈なのにぃ・・・ (拗ねた様に唇を尖らせた。別に、渡されたから受けなければならないというわけでもないのだけれど・・) [Sat 14 Oct 2006 00:09:47]
◆夏鈴 > (主より渡されたメモ用紙とにらめっこをする猫が一匹。ベッドの上に座り枕をクッション代わりにしながら、むすりっとした表情) ・・・今日の仕返しかしら・・・ (昼間くすくす笑いした時の事を思い出しながら唸る) [Sat 14 Oct 2006 00:07:18]
お知らせ > 夏鈴さんが来ました。 『(自室にて)』 [Sat 14 Oct 2006 00:05:15]
お知らせ > 夏鈴さんが帰りました。 [Fri 13 Oct 2006 18:12:13]
お知らせ > ルードさんが帰りました。 『そして仕事に戻ろう』 [Fri 13 Oct 2006 18:11:29]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 [Fri 13 Oct 2006 18:11:02]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Fri 13 Oct 2006 17:50:32]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『それじゃあ、と手を振って』 [Fri 13 Oct 2006 17:50:23]
◆ルード > んじゃ、入る気になったらまた来るんだな。それまでには準備しておくぜ?(にやり、と軽く笑みを浮かべ、ジャスティスの後姿を見送ろう。夏鈴は隠れ手しまうかもしれないが) [Fri 13 Oct 2006 17:46:06]
◆夏鈴 > そ、それはちょっと・・・(ご遠慮したいのですがーと、口元をやや引きつらせた笑みを浮かべるが、半ば諦めたようでもあって。そしてジャスティスの言葉を聞けば、ぱっと表情を明るくし) こちらこそ、よろしくお願いします・・・(ふにりとした笑みを浮かべる。牛を連れ帰る様子の彼女に頭を下げて見送ることに・・・) [Fri 13 Oct 2006 17:43:27]
◆ジャスティス > 修道服でも着せればまだいいかもしれないけど、なんか越権行為になりそうだしね。 (無宗教だ、といわれれば、うちに来る人はやけに無宗教が多いいから大丈夫よ、と苦笑して) ああ、それなら是非お願いしようかな。 (それじゃあ、牛君連れて帰るね、と一度その場を離れようとして……) [Fri 13 Oct 2006 17:39:22]
◆ルード > なんなら今から夏鈴とジャスティス二人で入ってくるか?って準備にちょいと時間がかかるからな。牛を教会に送り届けて戻ってくればちょうどいいくらいか?(使うんなら遠慮はしなくていいぜ、と。ただ、薪は後でしっかりと補給してこないといけないな、と考えている)それじゃ、社会勉強も兼ねて夏鈴を手伝いにまわすことにするかな?(できれば名無花も一緒に面倒を見てくれるとありがたいのだが、その辺りは名無花の意思次第となろう)送り迎えは任せてもらおうか。(今日のところは名無花が出てこないこともあるので夏鈴には留守番をしてもらうつもりだが) [Fri 13 Oct 2006 17:33:47]
◆夏鈴 > え゛・・・ (ここにきて初めて顔を蒼白にした。猫のときは自分で毛づくろいして済ませ、人型の時はかなりの覚悟をきめて濡れタオルで身体をふいたりお湯で身体を流したりはしていたが進んで浸かりたいとは思わない。助け舟を求めるようにジャスティスに瞳を向けたがノリ気なようで・・・耳と尻尾がへたんとなる。) うぁー・・・あんなのは1人居れば十分すぎるのに・・・(一杯いると聞けば、意地悪予告された直後だったこともあり露骨すぎるくらいに嫌な顔で、こちらも本人には聞こえないように声をおとして返す。) う、うーん (色々2人の話しを聞き少し躊躇った後) んとジャスティスが・・あとついでにルードがよければ・・・(お願いしたいな、と口にする。家に居つづけるよりは気分転換にもなるし。) ミサと勉強会は・・・その、私宗教には興味ないから・・ムリだけど・・ [Fri 13 Oct 2006 17:25:32]
◆ジャスティス > いいじゃない、それ。 (私も入れてよ、と頼んで。出来たら凄く熱くしてくれると汗一杯流せるなぁ、なんて期待して) あ、私と一緒にいれば大丈夫だと思うけど、うちにお手伝いに来ている人って周知されれば大丈夫、かな? その……ルードさんみたいな人がたくさんいるところなのよ。 (どんな子とされるかわかるでしょ?と本人に聞こえないようにささやいて) えっ、私?もちろん女の子よ? けどホラ、住民と顔なじみだし。 (もしもやるとしたら、掃除とか、炊き出しの手伝いとか、子供を相手にしたりとかかな?と頷いて) もしやるんなら、暗黒街の入り口に私が迎えに行くからそこまではルーどさんお願いね [Fri 13 Oct 2006 17:18:36]
◆ルード > とりあえず名無花に頼んで一緒に風呂に入ってもらうくらいはしてもらうかな?(確かにこの程度でお仕置き、とは考えていないわけなのだが、この程度の意地悪であれば大丈夫であろう。やられっぱなしは少々嫌いではあるらしい)一応、ジャスティスは荒事には慣れているからな、少なくても夏鈴よりは安全だろ(夏鈴に一応場所も危ない場所であることを説明する。別にジャスティスを女としてみていない、というわけでもないので女だからという言葉は使わない)掃除や炊き出しは言いとしてミサと勉強会は夏鈴には難しいと思うぜ…? [Fri 13 Oct 2006 17:13:51]
◆夏鈴 > (ジト目で見られれば、これでもかという位ににっこりとした笑顔を向ける。見られるだけなら害はないからと、この程度でオシオキされないと思っていない分、余裕だ。男からの問いかけには、) うん、全然知らない・・・けど、修道着っていうのかなぁ?それ着ているから教会で何かしてるのかなーって・・・思ったんだけど(首を傾げる。次いで、ジャスティスの説明を全て聞いて) 危ないのかぁ・・・。うーん、私もまだ死にたくないけど・・・、ジャスティス・・も女の子だよね・・? (外見上そう見えるのだけれど、と不思議そう。炊きだしは女の子にされたほうが嬉しいんじゃないのかなぁ、とか実情を知らぬ猫は楽観的な発想しかでてこないよう。) [Fri 13 Oct 2006 17:08:38]
◆ジャスティス > ええ、大好きよお風呂。あら?あなた苦手なの?もったいない。 (そういえばここにもお風呂あったなぁ、なんて思い出して) えっ?私の仕事を? (そういいながら目を丸くして、ちょっと困ったように考える) うーん……凄くうれしいし助かるんだけど……場所が場所だからちょっと危ないのよね、ほら、夏鈴さん女の子だし。 (仕事は炊き出ししたり、教会を掃除したり、ミサを開いたり勉強会をしたりなんだけど、と説明して。ちなみに、個の修道女が良く動くのは、聖書の勉強の時間を大幅に削っているため) [Fri 13 Oct 2006 17:03:36]
◆ルード > (この手のことに関しては役立たずだと自覚はあるが面と向かって言われるのはやはり面白くは無い。クスクスと笑う夏鈴を横目でじと、と見てから)夏鈴がジャスティスの仕事を手伝って合間にジャスティスがこっちの仕事の手伝いか?まぁ、牛の世話とかは夏鈴にむかねぇみてえだから家事を任せることになるんだろうが…、ちなみに、ジャスティスがどういう仕事をしているのか知ってるのか?(一応、どういった仕事を想定しているのか聞いておこう)あまり重いもの運んだりとかないとどうしても運動不足になり勝ちなのは分かるからな [Fri 13 Oct 2006 16:55:26]
◆夏鈴 > (男へ向けられた言葉には、思わずくすくすっと笑ってしまう。慌てて取り繕って男から視線を逸らすが、とき既に遅し、か?) 今の時期なら、まだそんなに寒くないし結構砂浜で走るのはキモチイイと思うよ。できれば私も一緒にやりたいところだけど・・・って、ジャスティスはお風呂いくの・・?!よく平気だねぇ・・・ (信じられないー、というような雰囲気になるのは、まぁこの娘が水が苦手だからで。 ここにくるという話には素直に嬉しそうな顔) ジャスティスがくるなら、心強いなぁ・・・(イマイチ男を信じきれていないところを隠さずに笑う。そして名案を思いついたように) ジャスティスのお仕事大変なら、そっちをお手伝いしに行こっかぁ・・?(唐突にそんなことを口にした) [Fri 13 Oct 2006 16:50:00]
◆ジャスティス > く、ルードさんのやくたたず。 (かなりの暴言を吐きつつも二人の意見に思うところがあるのか考えて) 砂浜かぁ……それ、試してみるわ。 (うんうん、と頷きつつ、水の中で歩くというのに反応して) ああ、確かによさそうね。けどもう寒いし……公衆浴場でやると怒られるし……。 (夏ならよかったのになぁ、と残念そうに) はぁ、ココ手伝いにこようかしら、空いた時間で。 (修道院の仕事も忙しいのだが、運動量は少し少ないかもしれない。畑仕事も今はやってないし) [Fri 13 Oct 2006 16:41:46]
◆ルード > (人間、空腹の欲求には早々勝てないものだ。特に食べ物がおいしい時期だと)ん〜、いい話っていってもなぁ…、やっぱり運動してみるしかないんだろうけどな。効率のいい…ってなるとなかなかな。土木工事とか痩せそうだけどな(筋肉もいい感じでついてしまいそうではあるが。見た目そんなに太っているようには見えないのだが大きな問題なのだろう)悪い、俺はその手の話はいい知識もってねぇ(その辺りは道場の師範とかそっちのほうがよほど詳しそうだ) [Fri 13 Oct 2006 16:36:49]
◆夏鈴 > うぅん・・。確かにこの時期が一番食べ物美味しいもんねぇ(うんうん、と頷きながら、軽く背中をぽむっとやろう。そして、質問には) 砂浜をはだしで全力で走ってみるとか・・・ (猫なりに真面目に考えて答えたこと。足の裏の筋肉どうたらこうたらー・・・で痩せるのに繋がったとかそういう聞きかじりの情報をひっぱりだした。生憎足ツボまでは知らないの・・・。) 純粋に身体を鍛えたいなら水の中で歩くというのもいいみたいだけど・・・効果はわかんない・・(猫なので水は敵。故に自分自身では試した事がないから。) [Fri 13 Oct 2006 16:30:38]
◆ジャスティス > うぅ……このまえ買い込んだ食糧が悪いのよ。あると使っちゃうんだもん。 (精神力11とは思えない情け無い言葉を垂れ流しながら、うなだれて) 二人とも、何か言い放し知らない? (どうも夏鈴の方は口ぶりからして元元奴隷というわけではなさそうだと考えて交互に尋ねてみて) 何かこう、効率のいい運動とか、美味しく食べれて太らない副食とか [Fri 13 Oct 2006 16:26:20]
◆ルード > は…?(ヨガ、といわれて一瞬目が点になる。ただの牛飼いにその辺りの心得は残念ながら無い)あいにくと俺は詳しくねぇが…(しかし、その後の蒼白な顔と共に搾り出された台詞にすべては納得する。余計な事を口走れば町ない無く鉄拳が飛ぶ。これは悩みを持つ本人しか分からないことだ)…秋だからな(嗚呼、食欲の秋…)運動量増やすために手伝いに来るか?(とはいえ教会のほうも暇じゃないだろうから難しかろうが) [Fri 13 Oct 2006 16:22:09]
◆夏鈴 > (彼女が口にしたヨガついては知らないので、尻尾をゆらゆらさせながら聞いていたが・・・) ・・・ (かくんと一瞬こけそうになった。強くてステキなお姉さんの悩みがそれとは物凄く可愛いらしい。なんだか妙に和んだ気分になった・・・) [Fri 13 Oct 2006 16:20:20]
◆ジャスティス > その……。 (しっかり夏鈴の手を握り締めた後ルー度に向き直り、たっぷり数秒程間をおく) ヨガ。とかできる? (意味不明のことを口走りつつ、ずずい、と顔を近づける) 今から言うことは、まだ数人にしか話してないことだから、絶対口外しちゃダメよ? (したら殺す、と視線が語り、その視線が一気にへたれる。顔面蒼白になって) ……ご、ごきろくらいでぶった。 [Fri 13 Oct 2006 16:17:02]
◆ルード > (第二撃がとまったのをみればちょっとほっとする。それから、自分がガンディアの人かと言う質問には)ああ、一応出身はそっちのほうだな。それがどうかしたか?(すこしまじめな様子に何かあったかとこちらも表情を引き締めてジャスティスの次の言葉を待とうと考える) [Fri 13 Oct 2006 16:12:07]
◆夏鈴 > (間に合った説明にちょっとがっかりした様子を見せるがそれを口には出さない。ジャスティスの説明にはにこりとした笑みを浮かべて頷いた。どうやら・・・ルードよりもジャスティスの方に懐いたらしい。そして、真面目な雰囲気を感じれば、ひとまずは自分はひいて2人の会話に邪魔にならない様にして待機する。) [Fri 13 Oct 2006 16:08:04]
◆ジャスティス > (腰ダメに拳を構えたころあいでルードが説明すれば、何とか二撃目は放たれずにすんだ) ええ、宜しくね。 (私はルードさんに牛を一頭もらっていて、その世話の関係や、チーズを売ってもらったりでココに来るのよ、と説明して) ところで……ルーどさんって、ガンディアの人よね? (不意に少しだけ真面目に鳴りながら尋ねて) [Fri 13 Oct 2006 16:05:54]
◆ルード > (ごちんっと、かなり小気味のいい音がしてちょっとふらつく。丈夫だからという事で、ぽんぽん殴られている気がするのは気のせいか)いてて…、ちょっとしたお茶目だろうが!まぁ、奴隷として買ってはいるのは確かだがな。(こっちから手は出してねぇよ、と断っておこう)…一応奴隷ギルドの方が酔わせていたみたいで俺が頼んでやってたわけじゃないぞ…(もう一発鉄拳が飛んできそうな気がするが一応弁護はしておこう) [Fri 13 Oct 2006 15:59:44]
◆夏鈴 > (頭を撫でて紹介する男に不満顔) しなれるよりはマシでしょう・・?(背に腹はかえられないだろうとでも言いたげに口にしながら、そんな程度でも給金がでることに素直に驚いた。そして) あ・・・ (男を叩くお姉さんに、ぐっじょぶ、なんて心の中で思ったのは内緒だ。問いかけには男に繋げるように) 居候・・になるのかな・・・?動けないところ連れられて此処に居ろって言われてるから誘拐ちっくだけど、お金は払ってたみたいだし・・・ (マタタビで酔ってる間に買われて連れて来られたからなのだが、あえて誤解を招くような言葉を選んで紡ぐ。) 一応、ルードからは夏鈴って呼ばれているわ・・・。よろしくジャスティス (本名は別にあるのだが、男に知られたいわけでもなく言う必要もないのでこんな口調。奴隷のくせに態度でかいまま、にっこりとした笑みと共に差し出された手をにぎりかえそう) [Fri 13 Oct 2006 15:57:23]
◆影 > 居候? (あぁ、牧場に勤められた方かな?と思って名乗り出ようとしたところで見つけたのは首輪と奴隷印、思いっきりルーどさんの頭をはたく) なぁにが居候よっ。 (奴隷買ってるんじゃない。と半眼で睨み上げて) ま、名無花ちゃんの話し相手には確かにいいかもね。 (そういってため息付いた後に少女に向き直って) 改めまして今日は。私はジャスティス、○○区の教会に勤めてるシスターよ。 (ええと……と相手の名前を尋ねるように首を傾げながら手を伸ばして) [Fri 13 Oct 2006 15:50:47]
◆ルード > よう、ジャスティス、いんや、客じゃなくてどちらかというと居候だな。名無花の教育係その2だと思ってくれや。牛小屋のほうはばっちりか…?ちょうど放してある所だからそのまま連れて行けるぜ?(布団に包まったままの少女の頭を撫でつつ紹介する。教育係、といっておけば積極的に手を出すつもりはないと伝わってほしいものだが…)んじゃ、食事の用意とかそっちを名無花と手伝ってもらう方向だな(その代り安いぞ、とは言っておこう) [Fri 13 Oct 2006 15:43:10]
◆夏鈴 > 食事の用意とかならまだいいんだけど・・・牧場の手伝いは絶対ムリ・・・(良すぎる鼻のせいで、この間も死に掛けた。匂い対策等されているのならば別だが、対策に余計にお金がかかって解放資金に上乗せされても困る。第一、男のためには働きたくもない。) こんにちは・・・? (挨拶をされれば、警戒しつつも頭をさげる。彼女の発言から農場の関係のお仕事をしている人だろうか?職業はともかく、男の知り合いは、一筋縄ではいかい人だろう、という勝手な先入観が先行した瞳をむける。お客というには、布団に包まっていたりする猫。訝しげに思うかもしれない。) [Fri 13 Oct 2006 15:37:16]
◆影 > こんにちはー。牛小屋の掃除終わったからもらいにきたよー。とと、お客さん? (個の前は、故意か偶然か夏鈴とは会うことが無かったため、新しく買われた奴隷だとは思わずに、目をぱちぱちさせて少し不思議そうにして) こんにちは、初めまして。 (そういいながら夏鈴の目の前に歩いていって) [Fri 13 Oct 2006 15:30:28]
◆ルード > 仕事の情報があったら持ってきてやるからそれで我慢してくれよ?(仕事に関してはそれでなんとか…ということである)まじめに牧場の手伝いもしてくれるなら少しずつは給金だしてもいいからな。それもふまえて考えとくといいぜ?(そういいつつ…作業着の女性が近づいてくるのが見えた。人影に心当たりがあったのか、軽く手を振り替えしてやろう) [Fri 13 Oct 2006 15:23:35]
◆夏鈴 > ふぅん・・・(一応、は納得した様子) それは、分かってはいるけど・・・家にいろって言ったのそっちだし・・・(依頼の内容を知る事すらできないんだけどと困った表情を浮かべる。正確な金額も把握していない段階でお金と名無花の一般常識教育。どちらも現在の自分では途方もなく時間のかかりそうな事である。そう思えばひっそりと項垂れた。それにつられて尻尾も耳もへたー。主に反発はしているものの、一応は約束は守っている猫。変なところで律儀である。 影がある程度近づいてくれば、足音を耳が拾う。力なく、顔をあげてそちらへと視線をむける・・・) [Fri 13 Oct 2006 15:20:05]
◆影 > (話しこむ二人に向かって近づいてくる影が一人。簡素な、それでいて丈夫な生地の長袖、ズボンの作業着姿の女が、大またで近づいてくる。ある程度近づけば手を振りながら、二人のところまで進んで。次ターン到着) [Fri 13 Oct 2006 15:18:13]
◆ルード > ま、そういうことだ。作法とかそういうのはあんまり気にしないからな(一般常識を身に付ける。と一言で言ってもそれなりに難しいものはあるだろうから、当面の目標は…ということで…)…ただ、開放費用は高いからな(目標金額50万、安い金額ではないし、夏鈴にはお金がたまるまではがんばってもらいたいと思う)奴隷参加可能な仕事なら請けてかまわねぇからな?(そんなことを話しつつ…) [Fri 13 Oct 2006 15:12:38]
お知らせ > 影さんが入室されました。 [Fri 13 Oct 2006 15:09:39]
◆夏鈴 > (抽象的な注文に眉をよせる。はっきり断言していない状態で、こちらが彼女がレディになりました・・と伝えたところで、まだまだだと言われたらそれまででもあるし猫的に言えば男のずるさを見た気がした気分。だから、) 歳相応くらいの一般常識を身につけて貰える様にする・・・ (自分が彼女に対して行うことに対して行うことについて具体化させようとするが・・・) [Fri 13 Oct 2006 15:06:56]
◆ルード > 今のところはレディになってもらうのが目標ってところかな?(やや、あいまいにぼかした言い方をするのは成長するに任せておけばそのうちにいい女になるのではないかとか楽観的なところが多い)今のところは精神的にもう少し成長してほしいからな。(心の部分だけに明確に分かりにくいのが難点だが、心の成長を促すための友達となるのを男は望んでいる) [Fri 13 Oct 2006 15:00:38]
◆夏鈴 > ふぅん・・・(前回は、それまでのマタタビ効果によるところの多い寝ぼけの中で起こった事態であるので、思い出そうとしない限りは夢の中の事だと処理されていることでしょう。苦笑にわずかに不思議そうな表情を浮かべ) よくわかんないのね。ルードって、奴隷の主人って感じがしないわ・・・(以前の主人との待遇の差を感じて口にする) 具体的に、彼女にどうなって欲しいの・・・?(至近距離から、男を見上げる。解放の可能性を示された手前、ほんの少し期待に満ちた瞳。・・・見方によっては、男に甘えているように見えそうなそんな雰囲気で尻尾を揺らす) [Fri 13 Oct 2006 14:55:27]
◆ルード > (とりあえずこの間の寝ぼけていたのは今の様子からは覚えていないらしい、ちょっと苦笑しつつ)そうだな。そういう姿をみれりゃあぁ役得、程度に考えてるってところかな?まじめに働いてりゃそのうち開放を考えてやらんでもないぞ(名無花の成長次第では…と夏鈴に伝えて見る。約束は一度したらたがえる気はあまり無いのだが) [Fri 13 Oct 2006 14:47:49]
◆夏鈴 > 半分人間だもの・・・(ない、とは断言せずに) 気が代わって欲しいの・・・?(湧き上がった疑問を口にした。) でも、あなたには名無花が居るし・・・(小さな子に手をだしている事自体許せないが) 変わることはないと思うの。だから・・・ (早めに解放してくれると嬉しいな、というのは心の中で繋いだ。今、口にして脱走を諦めていないことを知られるのはまずいだろうし・・。) [Fri 13 Oct 2006 14:44:29]
◆ルード > わかんねぇぞ、猫には発情期もあるだろうからな?(お礼、ということでほほに軽く口付けをされればそのまま、ぽんぽんともう一度あいての頭を撫でることにしよう)そのうちに気が変わるかも知れねぇしな? [Fri 13 Oct 2006 14:40:27]
◆夏鈴 > 別に・・・(気にしていないんだけど、と思ったが口にはしなかった・・というよりできなかった) ・・んなっ、そ、そんな事するわけないでしょう・・・ (顔を真っ赤にしながら、ふぅーっ、と猫が怒った時のように威嚇。反発しながらも、撫でられれば毒気が少しぬけたよう。迷った後、男の手をぎゅっと握り) お礼・・・ (力がないので男がひきよせることはできないだろうと、自分から少しだけよって背伸び。頬に掠めるような、挨拶程度のキスをしようとする) [Fri 13 Oct 2006 14:37:50]
◆ルード > いや、俺はこの格好で大丈夫からな。そんなに気を使わないでおいてくれや(ぱたぱたと軽く手を振って夏鈴の申し出を断ることにする。自分の服に気を使う、というのは性に合わないらしい)ま、いまんとこそっちから誘ってこない限りはそんなに襲う気はないから安心しとけ(そういっては夏鈴の頭を撫でようと手を伸ばしてみるが) [Fri 13 Oct 2006 14:33:01]
◆夏鈴 > やーらし・・・ (くすり笑って、服は脱がないまでも身体にまいた布団を緩めて見せた) ふりふりは似合わないと思うのよね・・・、ついでだからあなたの服もみてあげよっか・・?最高にダサいの選んであげる・・ (名無花と2人で選ぶつもりなのでそれはないだろうが・・・。ひとまず、自分の要求が済めばほっとした様に肩から力をぬく) [Fri 13 Oct 2006 14:28:28]
◆ルード > 試着中にはのぞかねぇよ。その代りにこっちに帰ってきてから服を脱いで見せろって頼むくらいだ(ニヤリ、と口調は冗談に冗談を返す、といった所)高くなけりゃかまわねぇよ。まぁ仕事に差し支えるようなふりふりは昼間はかんべんな。服もいろいろ合ったほうが目の保養になる(今のところは反対する理由はないと言うことを夏鈴へと向けておく) [Fri 13 Oct 2006 14:24:22]
◆夏鈴 > 夜のも・・だけれど、昼の替えとそれに下着も欲しいんだけれど・・・(自分のも良いと言われれば、ここぞとばかりに要求を口にする。現段階で猫は今着ている服しかない。オシャレを楽しみたいという気持ちがないわけでもないが、それ以前に汚した時等の事を考えれば変えの1着や2着が欲しくなるのも道理といえよう。故に現段階では高い服を買う気はないが・・・せめて下着くらいは欲しい) 試着中に覗かれそう・・・ (甘い彼に、冗談を投げかける。) [Fri 13 Oct 2006 14:18:26]
◆ルード > ああ、気がついてるぜ。名無花が自主的に…と思っていたんだが夏鈴が仕向けたことだったか(夏鈴がいつも近くに居ることでそういった影響がおきているのではと考えたのはあながち間違いではなかったようで、別に怒る気は無い)なるほどな、夜用の服がほしいって訳か。 俺も一緒に見に行くことが条件ならかまやしねぇぞ。 夏鈴、おめぇの分も、な(ただし、あんまり高いのはかわねぇぞ、とは釘を指して置く。が、奴隷を相手にするにはかなり甘いほうではあろう) [Fri 13 Oct 2006 14:12:54]
◆夏鈴 > 偶にはね・・・ (珍しいといわれれれば、素っ気無くも返事を返す) 名無花のことなんだけれど・・・あなたなら言わなくても気付いているとは思うんだけれど・・・夜にお洋服着るようになったのは知ってるわよね・・・? (首をかしげ) 私がそうさせたんだけれど・・・(その事で、彼女に咎がくることがないようにと先に白状し、怒りの矛先はこちらだけにくるようにさせる) 夜寝る時に服がしわしわになるの彼女気にしていたから、今度買い物に行きたいなぁと思って・・・ (奴隷が口にするには随分と自分勝手な意見。自分の要求がすんなり通るとは思っていないが・・・主張しないことには何も変わらない。) [Fri 13 Oct 2006 14:03:55]
◆ルード > 俺にも用事か?珍しくないか?(何の用事だろうかと夏鈴へと意識を向けることにする。自分に対して用事がある、ということなのだから世間話、というわけではなかろうと思って) [Fri 13 Oct 2006 13:58:27]
◆夏鈴 > そう・・・(明らかにがっかりとした様子を見せる。昨日の夜の事を知っていたら・・・顔面ひっかいてやろうという気分にもなるのだが、こちらもまだ会えてない段階ではそれもなく) うん、ちょっとね・・・(大した事じゃないと言う様に首をふってみせ、それから男へと視線を向ける) まぁ、あなたにも丁度用事があったし・・・ (最低限の距離は保ちながら) [Fri 13 Oct 2006 13:53:56]
◆ルード > ん…?名無花か?今日はまだ見てねぇぞ…見かけたら簡単な仕事をいつもは頼むんだが(昨日の疲れが残っているのかもしれないと寝かせておくことにしている。起きてきていれば食事を作るようには残しておいたが)名無花になにか用事か?(とりあえずは今のところ自分に用事があるとはおもっておらず) [Fri 13 Oct 2006 13:51:08]
◆夏鈴 > (母屋を抜け) あー・・・・ (それっぽい人を見つけた。しっかりと布団に包まるように巻きなおすと警戒しながら近づいていこう。声が届くところまで向かえば) ねェ・・・ (瞳を細め) 名無花いない・・・? (問う) あなたが居れば近くにいるかなって思ったんだけれど・・・ (猫が探していた人物は男とそして名無花の2人。男のことを探していたと最初にいわないあたりが猫クオリティ(?)。問いかけつつ周囲を見回す) [Fri 13 Oct 2006 13:46:54]
◆ルード > (現在地は表の放牧地帯。牛やヤギを放しておき、その様子を見ているところ、今のうちに藁とかを変えておくのだがそれも済ませてある。母屋から外へ出ればすぐに見つけることはできるだろう) [Fri 13 Oct 2006 13:39:44]
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