暗黒街 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『 うん、いいわね。じゃあ、私が奢ってあげるよ。 』 [Mon 4 Dec 2006 16:22:01]
お知らせ > ヘレラさんが帰りました。 『 ねぇ、帰りにどこかで御飯食べて行こうよ? 』 [Mon 4 Dec 2006 16:21:12]
ヘレラ > ( そっか…ありがとうね。などとあくまで少女らしく、自然に微笑みながら相槌をうち歩き―――「カロン」の情報をしっかりと聞き覚えた。 その後スターブルームに戻ればいつものように魔女達に囲まれ、言葉の端々でヒルダを褒め、感謝を表し、そういう風潮を起こそうとするだろう。 飴と鞭、そろそろ飴をやる頃合かな、と思っていたところだ。 ) [Mon 4 Dec 2006 16:20:52]
ヒルダ > …有難う。優しい子ね、エレナ。 ( こうして、ヒルデガルド・グレーテは愚かな過ちを天高く積み上げていく。まるでその高さで天国にでも行きたがっているかのように。 例え悪魔がその心の底を顔に出して笑ったとしても、胸に埋めたその表情を見ることは無かったろう。許してくれた心優しい少女を撫でる魔女には――。 ) ええ。この季節日が落ちるのは早いから――。 ( そう言って、エレナと共に歩き出そう。疑惑が消えて晴れ晴れしい思いで進めるその足は、愚かな程軽い。そして… ) …実はね。カロンに「何か分かったら、商店街の掲示板にでも貼ってくれ」って言われてたの。でも、直に会って「エレナなんて魔女は居ない」ってハッキリ言ってやるわ。 ( 帰り道で、魔女はそう零した。与える必要の無い情報を、悪魔に。 ) [Mon 4 Dec 2006 16:13:47]
ヘレラ > 私も近所の割にはあんまり話す事もないけれど―――うん、毎晩見回りに出かけたりして元気なヒトだよ。 ( 壁に隠れた路地から見え辛い窓。 其処から見下ろす教会から、毎晩のようにシスターは出かけていく。 灯台下暗しとは言ったもので、大股で歩いていくその姿を見送った後で反対側に飛んでいく限り、出くわす心配もないという話。 ) ううん、御免ね。 厄介ごとをギルドに持ち込んだの、私だし。 ヒルダは最悪の可能性を考えて、皆の為に行動したんだから。 全然悪くないよ。 むしろ、ありがとうかな―――。 ( 愚行を美談にしてフォローしてみせる。自尊心を守られ、迂闊さを勇気に摩り替えられれば誰だって悪い気はしないだろう。 心の中で「甘ッちょろい」と笑いながら、悪魔はヒルデガルドの胸に頬を埋めた。 ) 帰ろう。もう荷物はとってきたし、暗くなるとこの辺りの住人が起き始めるから。 [Mon 4 Dec 2006 16:04:41]
ヒルダ > あの人とは一度ぐらいしか会った事無いけど、確かにそんなイメージがあるかも。 ( 私の考え過ぎだったか。安心を一つ覚えてしまえば、あとはそれが拡大していくだけ。特に大きな問題を起こしてしまった直後では、強い意志で臨むことも無ければ徹底して問い詰める気力も乏しく。結果楽なほう、楽なほうへと考えを進めて行く。 ) ―――え……。 わ、私…? ( 答えを探すように視線が彷徨い、右手で前髪をなぞる。疑惑を確かめる事ばかりを優先して、そんな大事な事を思い浮かべもしなかった。問い掛ける少女の声と姿に恋人の姿が重なって、自分の愚かな振る舞いを諭されている気分にさせる。 ) …そうね。多分、為す術も無かったかも。馬鹿ね、私―― ちっとも成長してない。 ( 話題は、ヒルデガルドの近況とも重なって見事にあらぬ方向に向かう。自己否定、自己嫌悪は、この少女を疑っていた自分ですらも対象にして。 エレナが魔女ギルドに閉じこもっている間に立て続けに起きた物騒な事件は、エレナが無実だと結びつける材料にしかならなかった。 ) ……疑ってごめんなさい。許してとは言わないわ。 ( 首を振って。その肩に手を伸ばし、軽く抱きしめようとした。 ――魔女の敗北、そして悪魔の勝利の瞬間。 )  [Mon 4 Dec 2006 15:53:45]
ヘレラ > 治安が良い辺りだよ。 無茶をするとシスターに撲殺されるって皆笑いながら話すし――――。( 無論、そんな和やかな会話を周辺住民とした事は無い。無難に憶測できるイメージをさも見て聞いた事のように口にしているだけ。 ) …うん、ずっと閉じ篭ってたし、色々取りに行きたかったから―――でもヒルダ。 それは貴女も。 若し私が嘘を吐いているとしたらヒルダはどうするつもりだったの? ヒトゴロシの怪物と独りで戦った? ( 話題の焦点をブレさせる。手口の1つ。 真面目な顔で問いかけに問いかけ返し、そして「だった」という過去形で締める。さりげなく、さりげなく。 まるで心配しているかのようにだ。 否、善良で健気な魔女エレナという「役」にとっては本当にそうなのだから。 ) 自警団…スラムとか暗黒街には来てくれないよ。 あれだけ最近スラムで事件が起きてても、ほら。 ( 都合の良い事に、悪魔が最後にスラムで暴れてから幾つも別口の事件が起きている。 アリバイを証明するには絶好の材料だ。 ) [Mon 4 Dec 2006 15:41:31]
ヒルダ > ここら辺に家があるっていうのは知っていたけど―― 安全なの? …そうね、こんな明るい時間だし。そうかもしれない。 ( そういえば、シスタージャスティスの教会が暗黒街にあるって聞いたことがあったっけ。尋ねた事は無いけれど。 ) でも、それでも一人歩きはダメよ。成るべく控えてね? ( 一つ。疑惑の糸が解けていった。こんなにも容易く――。 ) ………。 ( 顎に指を当てて、考える。娘のいう事を本当かどうか疑っているというよりは、どうしてあの男がこの少女に付き纏い出したのかという事を考えている。まあ、この子は可愛らしい少女だ。そういう下品な事を考える男も居るだろうけど。 ) ……自警団には行ったの?最近忙しそうだけど、もしかしたら協力してくれるかもしれない。…あぁ、でも―― ギルドの方としては嫌がるかしら。 ( 大学で起きた猟奇事件も、大学側が自警団の介入を拒んだとかなんとか、そんな話を聞いたことがある。単なる噂かもしれないが。 ) [Mon 4 Dec 2006 15:31:28]
ヘレラ > ( ヒルデガルドは決して馬鹿ではない。ただ精神的なコントロールが未熟で、尚且つ甘ッちょろいという点に隙がある。 侮り過ぎず、注意深く、上手い事此方の軌道に乗せてしまうことだ。 「エレナ」の人格演技と「ヘレラ」の思考を器用に使い分けながら、次の言葉を考える。 ) この辺りに住んでいるのよ? 前に言わなかったっけ―――暗黒街に住んでるって。 割と安全な辺りよ、近くに有名な教会があって。 ( 荷物とか着替えとかお金とか、どうしても取りに戻らなくちゃいけないものもあるから、と。 半分以上は事実だし、特別なんと言う事もない顔でしれり。 ) よく分からない。 アレが何なのかも私は知らないし、最近現れて急に私を追い詰めようとしてあんな事をしだしたの。 嫌がらせ程度ならまだ良いけど、あの剣を振り回して追いかけられた事もあるわ。 [Mon 4 Dec 2006 15:21:55]
ヒルダ > ( 疑ったのにエレナは怒る訳でもなく。泣いてみせる訳でもなく。まるで「仕方ないよ」って言ってくれているみたいに魔女には思えて、自身の中の罪悪感を煽るにはとても抜群の高価を発揮するのだ。その声も、言葉も。 ) そう。二人の言ってる事には証拠は無い。ううん、寧ろカロンの方が怪しいぐらい。こんな腕じゃ大それた事を出来るわけが無いし、何故そんな事するかっていう理由も判らない。 ( 近づけば、私よりずっと背丈の低い少女。こんな細い身体で、一体何が出来るというのか。 ) でも…あんなに怪しい風体の男がどうして誰にも信用されなさそうな事を口にするのか。逆にそれが私を不安にさせるの。 ( 嘘だ。それもあるが、この娘に抱く不安は直感的なものだ。 ) それに。狙われてるかもしれないのにこんな所をうろついて―― 一体、何しにきたの? [Mon 4 Dec 2006 15:13:24]
ヘレラ > ( ポーカーフェイス、というの。一番上手いのはそれがまるっきり意識されないような曖昧な表情を作る奴だ。 例えば「笑顔」というにはうっすらとした曖昧な表情でいつもどおりの口調で喋るこの娘のような。 コツはそう、「隠し事をしている自覚をしない」ことだ。 自分の嘘を現実と区別しないで認識する事。 だから、エレナ・ストーンズにとって ) うん、そう言うのも分かるから。 ヒルダは冷静ね。 私もそう口で言っているだけ。 あの骸骨男もそう口で言っているだけ。 向こうが言っているのが嘘っていう証拠が何も無いもの。 ( エレナ・ストーンズ「という役」にとって、全て事実である事を前提に口を開けば良いだけだ。 ) 困ったな、でも、だってさ、私がどうやって? 何の目的でそんな事をするの? ( 此方からも歩み寄った。 この小芝居にはまだ幾らも突付くべき穴がある。 だが徐々に徐々に話題をずらして曖昧にする間、惑わされずに論破できるかどうかはヒルデガルド次第だ。 ) [Mon 4 Dec 2006 15:03:22]
ヒルダ > ひッ! ( 体が跳ね、振り返ったそこにはエレナ・ストーンズ。彼女の姿。 一瞬置いてじわりと全身に滲み出る汗は、取り替えたばかりの下着に吸収されていく。緊張を解すように吸い込んだ息を吐いてみたけれど、引き攣って上手く行かなかった。 ) ……… わ、私だって……。 ( 仲良くなれたって、少しだけ思ってた。でも、だっての後に続ける筈だったのは言葉に出来なかった不安。恐れ。嫌な予感。 疑っている事がバレてしまったのだ。驚きはしたが、もう隠していても仕方ない。 ) ねえ、エレナ。 ( ゆっくりと彼女の方へ一歩踏み出した。その声は少しだけ震えていた。 ) もう一度聞くわ。だからはっきり言って頂戴。 あの男が―― カロンが言った事は、全部嘘なの?本当なの? ( 愚問であるとは魔女は思わない。「本当だよ」なんて言うわけが無いのに。 ) [Mon 4 Dec 2006 14:53:29]
ヘレラ > …ヒルダ(ヒルデガルド)。 ( 呼びかける声。 短い声は路地に入っていったヒルダに向けて、背後から。 フードをとったエレナ・ストーンズは俯き気味の姿勢でそのまま暫し黙り込み、やがてまた顔を挙げ、困ったような笑みを浮かべた。 ) やっぱりヒルダは私のこと、疑ってるね。 最初はちょっと怖かったけど、最近は結構仲良くなれたと思ったんだけどなぁ。 ( うぅん、と小さく残念そうな声をあげ、手持ち無沙汰気味にローブの中で両腕を前後に振ってマントをはためかせる。 ) [Mon 4 Dec 2006 14:44:59]
ヒルダ > ( 少女が振り向いた瞬間、咄嗟にまた物陰に身を潜める。けれど反射神経の良くない女は、相手が振り返る前に姿を隠すことができたかどうか――。 ) ……あっ。 ( 隠れてから相手が早足で歩き出したのに気付くまで僅かなタイムロスがあった。小さな呟きと共に飛び込んだ狭い路地に急ぎ、辛うじて相手が左の角に曲がったのを見た。しかし、それを追いかけて左に曲がった時にはもう相手の姿は無く。私を嘲笑うかのように左右に伸びた角が伸びているだけだった。 ) …………。 ( かつ、と数歩前に歩み出て左右を見渡す。  ) どっちに行ったのかしら…。 ( ぽつりとそう零した。…矢張りと言うか何と言うか、気付かれてしまったらしい。こんな場所で後をこっそり着けるような気配を感じたら、私だって走って逃げる。 ) [Mon 4 Dec 2006 14:36:22]
ヘレラ > ( 若い娘の姿とは裏腹に、ガルンペェラヘレラは狡猾で冷静だ。 可能な限りリスクを負わず、油断から来るボロが出る事を嫌う。 そういう意味では地方村やらスラムやらで無茶をやらかしている「誰か」の存在は鼻で笑うような愚か者であり、此方の動きを暈してくれる有用な生贄に見えた。 ) …「カロン」のヤツを消してしまえば完璧なんだがナ。 ( 独り小さく呟いて脚を止める。 何処かから足音が聞こえた気がして振り向くが―――流石に足音からそれ以上の情報を引き出せる程の耳は持ち合わせていない。 少し早足気味に歩き出し、狭い路地へと不意に飛び込んだ。 そのまま路地を真っ直ぐ駆け出し、次の角を左へ、もう一度左へ、ようするに一周してすぐ戻るようなルートで駆け抜ける! ) [Mon 4 Dec 2006 14:27:02]
ヒルダ > ( 彼女―― エレナの行動に注意を払うようになってから数日。何をしているんだろうと自分でも思う。確信がある訳でもなく、ただその疑惑を確かめたいが為に。こんな、あまり良い思い出の無い薄汚い街に。 こうして他の何かに首を突っ込むことそれ自体が既に逃避なのかもしれない。そういえば、前より仕事に臨む態度が真面目になった気がする。 ) ………。 ( 積み上げられたゴミの影からじ、と少女の後姿を見つめる。因みに、今は箒は持ってない。入り組んだ場所に入られると空からだと見失いそうだし、こうして後を着けるには箒が邪魔だったから。 エレナを見失わないように、忍び足の微かなブーツの音が後を追う。 ) [Mon 4 Dec 2006 14:18:45]
ヘレラ > ( 悪魔の名はガルンペェラヘレラ。 時の記録を詠む事を許された悪性の乙女。 何時の頃からか魔界から顕現し、ただ存在するだけで悪性をばら撒く絶対悪。 悪ではないガルンペェラヘレラはこの世に無く、個体としての存在に悪意のあるないに関わらず、ガルンペェラヘレラとは悪である。 「改心して悪行をやめろ」というのは人間に息をするなというようなもの。獣に肉を食うなというようなもの。淡水魚を海に放すようなもの。 ) ( だから、ガルンペェラヘレラと共存しようなどと思ってはいけない。 狡猾な彼女はその善意を素直に受け取り、気がつけば周囲に堕落と退廃を促しているだろう。 ) ( 昼下がりの通りに相変わらず通行人の姿は無く、気配はもっぱら締め切った扉の向こうから感じる。 後方から尾行する人間はよほど上手くやらない限り、遠からず悪魔に気付かれるだろう。 ) [Mon 4 Dec 2006 14:11:26]
> ( ……とはいえ、下手をすればバレバレかもしれない。鋭いのは感覚のみで、他は一般人並かそれに劣る程度なのだから。第一、尾行なんて今までした事無い。暗闇に紛れる夜ならまだしも、今は閑散としていて隠れる場所も少なく。 ) [Mon 4 Dec 2006 14:06:09]
お知らせ > さんが入室されました。 『そこから後方、物陰から後を着ける気配。』 [Mon 4 Dec 2006 14:03:49]
ヘレラ > ( 娘の名はエレナ・ストーンズ。 少なくとも世間的な認識と戸籍上の素性ではそうだ。 魔女ギルドに所属し、暗黒街教会傍の目立ち難い集合住宅に独り住む。 部屋は構造上の欠陥から、唯一の窓側に隣の建物の壁がそそり立ち、ある意味格好の隠れ家になっている。 少女はとある事情で両腕の肘から先を失い、それでも健気にギルドに貢献しようと出来る仕事をこなしていた。 ) ( それが悪魔ガルンペェラヘレラの都合によってでっち上げられたプロフィール。 過去その部屋には確かにエレナ・ストーンズという名の若い魔女が独り暮らしていたが、年恰好が似ている以外は別物。 彼女はとっくに白骨化して、何度かあった死体回収の依頼かなにかで片付けられているだろう。 ) [Mon 4 Dec 2006 13:57:55]
ヘレラ > ( 通りを独り歩く人影は小柄な、ひとめでそれらしいと分かる魔女のような黒ローブ姿。 頭まで被ったフードから覗く金髪と幼い顔がこの場に不釣合いで。 辺りを見回しながらのんびり、時折踊るようにくるりと回ったりしながら通りを抜ける。 目的意識は希薄そうで、時々立ち止まって興味を引いたものを眺めたりしていた。 ) [Mon 4 Dec 2006 13:50:43]
ヘレラ > ( 昼下がりの暗黒街は閑散として。住人達は皆、稼ぎ時に備えて眠っているのだろう。 白けた色の大通りは曇天で、湿った冷たい空気が漂っていた。 稀に裏路地からカサカサと微かな音が聞こえ、それが何なのか確認しに行くのはあまり賢明とは言い難く。 …単に風でなにかがはためいているだけかも、しれないが。 ) [Mon 4 Dec 2006 13:43:26]
お知らせ > ヘレラさんが入室されました。 『 独り歩く。 』 [Mon 4 Dec 2006 13:38:47]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 [Mon 4 Dec 2006 02:35:58]
ジャスティス > (、もしかして、という考えだけが残って) [Mon 4 Dec 2006 02:28:27]
お知らせ > メリッサさんが退室されました。 『病み上がりで二人の人間を抱えるのは結構苦労したようで――』 [Mon 4 Dec 2006 02:27:08]
メリッサ > ……あれ?(それから返事が来ない様子に手の隙間から覗き見ると、地面に倒れてしまったジャスティスの姿。どうやら影から受けた攻撃は体を疲労させ、気が抜けたところで気を失ったしまったらしい。小さくため息をつくと女の子二人を両脇に抱える。「ふんぬっ!」と気合をいれるそれはとても女の子台詞とは思えないものだったが、メリッサらしいといえばらしかった。)とりあえず、教会まで送るかな。流石に中に入るわけには行かないけど…(入り口までなら構わないだろう。戸を叩けば誰かが出てくるだろうし…そう思いながら、ゆっくりと歩き始める。とりあえず、正体を言わなくて良い状況に安堵した。) [Mon 4 Dec 2006 02:26:11]
黒衣の傭兵 > (その言葉にビクリッ、と体を震わせて。「な、何かもうばれそう!?」とか内心焦っているわけですが。平静を装って軽く流す……) そそそそそそそそうですか?良くある姿ですよ。 (つもりだった。全然装えていなかった。小柄でその割りに大きな剣を持っている、というのは目立つ特徴なのだろうか。) [Mon 4 Dec 2006 01:53:49]
ジャスティス > えぇと、何処かでお会いしませんでしたっけ? (漠然と予想をつけながら、バスタードソード?などを眺めて首を傾げて、観察はいまだ続く) [Mon 4 Dec 2006 01:50:20]
黒衣の傭兵 > (どうやら追っては来ないらしい。心の中で安堵のため息をつく。待っていてくれたらしい見知った修道女に追いついた。) あ、いえ、偶然通りかかっただけですから。…本当に無事でなによりでした。 (咄嗟にピンポイントに名前を言ってしまっているのに「通りすがり」も何もあったものではないのだが、覗き込まんとしているジャスティスから慌ててサッと顔を背けていたり隠そうとしたり。) [Mon 4 Dec 2006 01:46:50]
ジャスティス > (大通りに出たところでは、修道女が傭兵がたどり着くのを待っていた) ……ありがとうございました。えぇと…… (フード姿の人物の顔を意識的に覗き込もうとして) [Mon 4 Dec 2006 01:42:43]
黒衣の傭兵 > よし、こちらも…ほら、キミ達は闇に帰りなさい!(剣を戻すと、一目散に路地裏を抜け大通りまで撤退していく。もともと見るからに危なそうな相手と戦う気はない。……少し先行くジャスティスを追いながら、大通りを出て追ってくるのか、ちらりと後ろを向く。) [Mon 4 Dec 2006 01:41:06]
ジャスティス > っ、どうもっ!! (背負い直して走っていくが何となく見覚えのアル風体に、ちらちらと視線を後に向けて。そのまま一気に体力任せに離脱しようとするが……) [Mon 4 Dec 2006 01:36:32]
黒衣の傭兵 > 逃げるよっ!!(フードで顔を隠しているが、いきなりの現場に焦りの色を隠せない様子を見せていて。とりあえず、路地裏から影が這い出てくるかどうかを見極めなければ。疲れている様子を見せ、さらに女性を抱えているジャスティスを先に行かせ、1、2度背中の剣を抜いて牽制しながら後退していく。) [Mon 4 Dec 2006 01:34:41]
ジャスティス > ちいっ!! (得体の知れない影たちを睨みつけ、目の前の影をなぎ倒しつつ声のしたほうにかける。一瞬見捨てようかとも考えたネクロマンサーを抱き上げたまま走る。途中で影とすれ違った時、どっと疲れに襲われて) [Mon 4 Dec 2006 01:29:51]
黒衣の傭兵 > ジャスティス、こっち!(そんな時、ジャスティスの後ろから路地裏にやって来る黒いローブを着た者が。大きな剣を背中に背負っているのを見れば傭兵…らしいのだが。ソレは女性を抱えたジャスティスを不利と見たか、差し出すように手を伸ばして呼びかける。) [Mon 4 Dec 2006 01:24:51]
お知らせ > 黒衣の傭兵さんが入室されました。 [Mon 4 Dec 2006 01:18:51]
ジャスティス > (影に向けて突き出す。次の瞬間鼓膜が敗れそうなほどの絶叫が聞こえた) ひっ!? (おもわず剣を取り落としそうになるが、なんとか堪えて。影は消滅し、他の影もゆらゆらと動揺している。) のっ!このっ!! (何度も剣を振り、相手を追い払いながらうずくまる女性に近づき抱え上げる) っ!? (その顔は血管が浮き上がり白目を剥いて泡を吹いている。その服装はネクロマンサーのそれに思えた) 何か儀式に失敗したの? (一人後散るが周囲に気を配れば一度は散った影達は股間合いを詰めてきている。背筋に寒いものが走る) [Mon 4 Dec 2006 01:00:35]
ジャスティス > n() [Mon 4 Dec 2006 00:57:51]
ジャスティス > ざ (スモールソードに持ち変えれば、だんだんとその影の群れに近づいていく。手が届くほどの範囲に近づけば、無造作に銀の刃を”影" [Mon 4 Dec 2006 00:57:49]
ジャスティス > (唖然と眼前の光景を眺めていると、段々とその中央にうずくまる女性も恐怖の対象になってくる。顔の見えない、その相手。あれは人間なのだろうか?ゆらゆらと頼りなく揺れる半透明の存在に囲まれた人間をやけに醒めた目でみながら一歩下がる。どうする?”影”達に動きが無いか観察しながら考えあぐねて) [Mon 4 Dec 2006 00:38:58]
ジャスティス > っ!? (足が止まる。また、ショックで動きが一瞬止まってしまった。想像の上を行く光景。路地の中央でフード姿の女性が体を抑えてうずくまっている。それだけなら、あぁ病気だったのだ、と一応警戒しながらも駆け寄っただろう。しかし、その女性の周りには、たくさんの人影がいた。ゴーストの類だろうか?いまだきちんと形を成さない灰色のそれは、ゆらゆらと揺れて、漂っている。二十人近くいるかもしれない) !! (ふと、のっぺらぼうの人影が体の向きを変える。視線を感じた、此方に気付いたようだ。ゴーストとも断定しにくい、その未知の異形に、どんな凶暴な怪物に出会っても香はならないだろうという心臓の高鳴りを覚える) [Mon 4 Dec 2006 00:25:39]
ジャスティス > まぁ、冬場だし、娼婦達も宿の中でいちゃつくわよね?最悪の選択肢はあんまり考えなくていいか。 (一応メイスを抜き出して、じっとその曇った表面を見つめる。これだけでずいぶん気持ちが落ち着いてくる。狭い路地で振り回すのは難しいが、威圧効果はばっちりだ。ずさり、と足音一つ立てて路地裏の入り口に向かおうとする) [Mon 4 Dec 2006 00:05:15]
ジャスティス > (裏路地の入り口、壁にもたれて、路地裏の中から聞こえてくる喘ぎ声にも似た吐息に耳を傾け、様々なケースを想定する。) 一つ、強姦。問答無用で張り倒す。本当に獣の吐息だった、野良犬なら追い払って、怪物ならそのまま倒す。娼婦とお客がいい感じでいちゃついていた。そのまま通行人を装って無言で駆け抜ける。よし。 (よく、怪物と思ったらカップルだったり、カップルだと思ったら吸血鬼が食事中だったりと取り違えることがアル。冗談に聞こえるだろうが、片方しか想定していないとギャップに時々動きがとまってしまうこともあるのだ) [Mon 4 Dec 2006 00:00:12]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Sun 3 Dec 2006 23:54:49]
お知らせ > マドゥーさんが退室されました。 [Sun 3 Dec 2006 14:31:17]
マドゥー > だが・・・(ふと足を止める。)・・・・・・俺は今まで幾度か自分の意思で刃を振るった。今回も、流れが導けばそのような結果もあるかもしれない・・・・・・(やがて暗がりに溶け行くその背・・・)その時は・・・・・・カルタリに知らせよう・・・。 [Sun 3 Dec 2006 14:31:13]
マドゥー > 『セオドアではない・・・』(物乞いは返す)『一人でもない・・・セオドアのように自分を誇示したりもしない。』(この男は・・・カルタリは自分に一体何を期待しているのだろうか?元はといえばヴェイトスの住人ですらないという自分に・・・。)『今月の支払い・・・・・・その件についてのあんたの行動に変えさせてくれないか?』(そういい黙って皮袋を差し出してくる男に、ふんっと鼻を鳴らし)それは脅迫か??・・・『依頼だ。』・・・(しばし流れる沈黙・・・そしてマドゥーは再度背を向けた)勘違いするな。俺が動くのは国の意志があってのみ・・・。この地の秩序など知ったことか・・・。 [Sun 3 Dec 2006 14:26:22]
マドゥー > 『この荒んだ場が確かに、人の命が息づく場所として存在するのは・・・わずかながらにも秩序があるからだ。』(淡々と語る物乞い・・・その言葉に目を閉じしばし聞き入り・・・)『誰もの勝手を許すことが、無法地帯のルールではない。ガンビエ・カルタリは寛大なお方だが、度を過ぎた愚者は決してゆるさない。』(続く言葉に、ゆっくりと体を正面に向ける。)・・・・・・魔人セオドアが生きていたとでも?(冗談めかした口調で肩をすくめながら言えば) [Sun 3 Dec 2006 14:14:47]
マドゥー > (今度はこちらが無言で足を止める)『ここ数日の死者の数を知っているか?』(その風体からは予想外に良く通る声で物乞いが言う)・・・・・・ここ、スラム・・・それ以外の場所でもなにやら騒いでおるな・・・。別段珍しいことではあるまい。(つぃと目を細めつつ言う。暗黒街、スラムで人が毎日無駄に殺されるのは確かに珍しくも無い。しかし・・・)『この場にも秩序はある・・・。』(物乞いは言った) [Sun 3 Dec 2006 14:06:07]
マドゥー > (わずかに頷くそぶりを見せると、物乞いは袋を受け取った。)ではな・・・今後も宜しく頼む。(マフィアへの上納金。それを定期的に欠かさぬことで、ヴェイトス暗黒街での行動の自由が保障されている。金銭で締結される、“互いに干渉せず”の密約は簡便で、且つ信用できるものであった。)『待て・・・・・・』(踵を返さんとすると背後より声がかかる。この男が自ら発言するときは、大概なにやら面倒ごとがあるときだ。) [Sun 3 Dec 2006 13:50:25]
マドゥー > (通りを抜けきれば、少しばかり開けた場に出る。開けた・・・といってもちょっとした小部屋程度のもの、そこに薄汚れた物乞いが一人佇んでいた。)・・・・・・今月分だ。(静かに言えば、懐よりなにやら重そうなものが詰まった皮袋を差し出した) [Sun 3 Dec 2006 12:20:36]
マドゥー > (これももはや着慣れたと表現すべきか…、普段の武装意外にはこれしか無いのだから仕方が無い。ターバンにドルマンといった東方の交易商人の如き衣装で裏通りを進む。毎度、カルタリファミリーより指定されてくる待ち合わせの場・・・) [Sun 3 Dec 2006 12:13:46]
お知らせ > マドゥーさんが来ました。 [Sun 3 Dec 2006 12:10:59]
お知らせ > クレェインさんが退室されました。 『・・・・糧? ( 走り去った少女。彼は小さく首を傾げて見送った )』 [Sun 3 Dec 2006 01:50:32]
お知らせ > アンブローシアさんが退室されました。 [Sun 3 Dec 2006 01:49:17]
アンブローシア >  誠意が足りんわ雑種! 子ども扱いするなっ! ( だって子供だもの。 地の分にすら裏切られた魔女はどうなるのやら。 ) 予定外の食事はレディにはつらいのだっ! 太ったらどうしてくれる!! ( 小さいくせにそんなことを気にする魔女様は、しかしもはや体型が変わりようがないことに気づいていなかった。 ) わーらーわーをっ! 子ども扱いするなこの若造! 次ぎあったときこそ妾の糧となってもらうぞ! ( 当初の目的は忘れていないようで、そんなことを残して、走り去ってしまった。 ) [Sun 3 Dec 2006 01:49:15]
クレェイン > ははは。わかったわかった。アンブローシア様、ね。 ( 子供遊びと思えば全然苦にならない。てか子供だし。 ) ぁ ( ぱしん、と手を叩いた少女は駆けだしてしまう。しかし、これで放っておけるなら最初から助けようとは思わないのである。なぜならお人よしで世間知らずだから ) ちょ、ちょっと待ってて。あー、 ( どうしようか。うーん。 ) せっかく泣かしちゃったお詫びに夜食でもご馳走しようと思ったのに ( この時間。商業地区にでも行けばラーメンとか焼き鳥とか色々あると思う。なんだったらベタベタのケーキでも買ってあげれば機嫌でも直してくれるかもしれない。まあ、どっちみち家まで送ろうと言い出したのは彼である ) だーいーじょーぶ? ひーとーりで、帰れーる? ( 少しだけ遠い少女に彼はちょっとだけ大きく言う。もちろん、近所迷惑少々で ) [Sun 3 Dec 2006 01:44:59]
アンブローシア > ( 実行に移す確率が高いのがアンブローシアという魔女であった。 それはさておき、あまり効き目がないのを悟ったのか、そろそろ飽きたのか、どちらかは不明だが、魔女はぴたりと泣き止んだ。 ) アンブローシアだこの下郎! 後々まで今日のことは後悔させてやる! 覚えているがいいっ! ( 多分普通の人生を送る限り絶対に聞けないだろう、定番の捨て台詞を叫ぶと、ぱしん、手を払って魔女は駆け出した。 食事を邪魔されるわ邪魔したヤツは手ごわいわ、魔女様的に気に食わないことが多すぎたのだろう。 わがままだから。 ) [Sun 3 Dec 2006 01:39:37]
クレェイン > え、あー。わかったわかったそれじゃあアン ( いい加減正しい名前で呼べばいいのに、と誰かが思ったところで彼は変えないだろう。まあ、ネタ尽きるまでお待ちを。とか ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・。それは、言い過ぎなんじゃ ( とはいえ子供のいうことを真に受けてもしょうがない。昨今は直ぐに教師に教育委員会を持ち上げる子供が多いとか耳が痛い話だってあるのだから ) あー。ほら。アンブローシア ( 彼は泣きじゃくる少女を一度持ち上げて、無理矢理立たせようとするだろう。 ) 俺が悪かった。ごめん。ほら。遅いから家まで帰ろう? そんな騒いでたら近所の人に迷惑だから、ね? ( そういって、とりあえず少女の手を引いて歩き出そうとするだろう。歩き出さないとなにも始まらない ) [Sun 3 Dec 2006 01:34:51]
アンブローシア > ( 妾は帝国主義だとわけのわからない反論をしそうになりかけながらも魔女はそれを抑えた。 ) すぐに解いたのに……殴った、殴ったよう…! アンブロ言うな! クレェインのサド! 変態! ロリコン! 誘拐犯! 慰謝料払って! ( 酷い言いようだった。 少女のなりだからこそ出来る技である。 ) クレェイン・ラインベルトは小さな女の子を泣かせて喜ぶんだって言いふらしてやる! ( 既に脅迫のレベルであった。 ) [Sun 3 Dec 2006 01:30:54]
クレェイン > なに? 社会主義のほうがよかった? ( もうわけがわからない ) ・・・・・・ぁ ( そんなに強く叩いてないはずなのに泣き出してしまった。彼は困ったなぁ、と思いつつ頬を掻き、 ) ごめんごめん。でもだからって魔術を直ぐに使うのもどうかと思うよ? それを見た人が勘違いして大挙してアンブロ ( なんか名前変えてみた ) を襲ってくるかもしれないんだし。ね? ほら、俺が悪かったから。ね? ( ぺたりと地面に座り込んで泣きじゃくる女の子の頭を彼は撫でるだろう。子供と言うのはすぐに泣くから困る ) ほら。御家に帰ろう? 家まで送ってあげるから [Sun 3 Dec 2006 01:24:41]
アンブローシア >  だ、誰が共産主義かっ!? ( そんな意味不明の抗議の後、ぽかり。 一瞬ざわりと殺意が持ち上がりかけるがそこは悪魔、その代わりにぽろりと涙をこぼした。 ) ふぇ……………ひどい………ひどいよう……………変な名前で辱めた挙句、殴りつけるなんて…………ひどいよぅ………! ( めそめそと泣き出した。 ぼろぼろ泣き出した。 泣きまねは大の得意だ。 ぺたりと地面に座り込んで、ぐすぐす泣いて。 ) [Sun 3 Dec 2006 01:21:20]
クレェイン > うーん、めんどくさい。アンかブローシアか。いやいや、アンブロ? グラブロ? ローシア? いやロシア? ( なんか勝手に略称を考えてる青年は少女の言葉をガン無視してブツブツと呟く。いいじゃない。略称 ) ――――? ( あれ、と彼はだらりと力の抜けていた身体が元に戻るのを感じた。じわりとなんだか正座に疲れた時のような感覚。 ) ・・・・・・・・ロシア ( 勝手につけた略称でなんか呼ばせてもらうね! ) こういうことは試すとかする前にちゃんと相手に確認を取りなさい! ( なんか怒ってぬけぬけと自慢げな少女の頭をぽかりと叩こうとするね! ) [Sun 3 Dec 2006 01:16:31]
アンブローシア >  略すなどもってのほかだ。 アンブローシア様と呼ぶことが最も正しいのだ。( などとてらいもなくいうのだ。 性根から貴族様……というわけでもないが。 ) ……………よし。 ( 相手が跪くのを確認すれば、満足するように頷いた。 そこそこ効いたようだ。 魔力を奪わせてもらおうか、と思考したところで、ふと足元に気づく。 なにかを―――書いている? 無駄にそんなことをするわけがない。 つまり、対抗策としてのそれだろう。 それがわかって食事を続ける気はない。 再度目をあわせようとするだろう。 ) ―――『もういいぞ』。 ( そして解放の言葉を出すだろう。 ) どうだ、面白かったか? ( とその後にぬけぬけと付け足して。 ) [Sun 3 Dec 2006 01:12:19]
クレェイン > それじゃあ本当じゃないか ( なんだ、と彼は冗談を言い合うように笑った ) ―――――まだ、一度も出かけてないけどね。まあ、このまま兵士でも傭兵にでもなれれば、と思うけど ( 彼はぽりっと頬を掻き、 ) ふぅ〜ん。アンブローシア、か。長いね。略しちゃ駄目かな? って、散歩。散歩するならもっと川辺とかにしなよ。わざわざこんなところ散歩しなくても ( 困ったように笑う。もう少し危機感を持ったほうがいいぞー、なんて冗談交じり。吸血鬼事件だって多いのだから ) お、おうっ!? ( びっと人差し指を突きつけられればその指先に視線が向く。ついで、その奥の瞳を不思議そうに見たとき、 ) ・・・・・あ、れ? ( なんだか足から力が抜けたような気がした。かくん、と世界が揺れる揺れる。 ) ?  ―――、・・・・ ? ( 少女のいった言葉。跪け? というのは、もしかして、先ほど言っていた、魔術? )( 彼は纏まりそうにない思考を断片的に纏める。魔術的結界。不可能。というか使えない。彼はぺたん、とその場に座り込んでしまう。 ) あれ? おか、しいな? あれ? ( 跪くことは無かったが、力が抜けてその場にぺたりと座ってしまう。これでも魔道貴族の生まれ。幾ら才能が無いとは言え、多少の精神は持ち合わせてるつもり )( 彼の力ない指が、地面に触れて、地面を滑る。その文字は『神』。祝福を与える文字。魔の対極である聖の文字。だけども、それが描かれることは遅く )( 1T ) [Sun 3 Dec 2006 01:05:33]
アンブローシア >  妾は嘘をつくのは嫌いだ。 ( と嘘をつく魔女。 女は嘘をつくイキモノなのだよ。 なんて。 ) ほう、冒険家とな。 それは凄いのう。 妾にはとても出来そうにない。 ( 一応本音だ。 ニュアンスとしてはそんな疲れるようなことをよくやれるなというなんかいやなものだったが。 ) 妾のことはアンブローシアとでも呼ぶがいい。 妾は、そうよのう………まあ散歩のようなものだが。 ( 食事がてらの、とは言わない。 もしも相手の思っていることを読む力があれば、魔女様はこらえきれず哄笑しただろうがそういうことはなかった。 そして見下ろした瞬間、び、と相手の顔の前に人差し指をつきたて、) クレェイン! ( 名を呼び、そのふたつの行為で視線を明確に自分に向けさせようとするだろう。 そして視線が合えば、魔力を叩きつけて魔女は叫ぶだろう。 ) ―――『跪け』! ( 効果の程は、効くも八卦効かぬも八卦、といったところで。 ) [Sun 3 Dec 2006 00:53:17]
クレェイン > ―――? 嘘なの? ( お人よしにも限度があるとは思うが。さて、女の子=庇護対象。という固定概念はそうそう崩れるわけでもなく ) ふぅん。そうなんだ ( ちらり、と彼は男が逃げ去った方向に視線を向けた ) 弱かった、ねぇ ( 小さく呟き、彼は視線を戻す ) そっか。ならよかった。無事でよかったね ( 少女が微笑めば彼もまた笑う。世間知らずの貴族の次男坊 ) うん? ああ、自己紹介がまだだったね ( 彼はとん、と自分の鎧の胸の部分を叩く。 ) クレェイン・ラインベルト。冒険家、かな。これでも一応 ( 冒険らしい冒険はまだしていないのだけど ) 君は? ( 寄り添うように傍まで近寄る少女。なんだかんだと怖かったんだろうな、と彼は思う。そりゃああんな男が襲ってきたら効くか効かないかわからない魔術を使ったのだろう。怖い、怖くないは関係なかったと思う ) それで、君はなんでこんなところを歩いていたの? ( 彼はそっと、少女のことを見下ろすだろう ) [Sun 3 Dec 2006 00:47:39]
アンブローシア >  まったく、早合点は身を滅ぼすぞ。 ( ぬけぬけと批判までしやがった魔女。 ) 簡単ではない。 単にあの男の精神が弱かっただけであろう。 誰でも彼でも通用するわけではない。 ( まあ、心が強そうな相手なら最初から標的に選ばない、というわけだ。 あくまでも謙虚な態度をとるのは本心だけではないのだが。 ) いや、ちょうどよかった。 そなたが来たことで妾にも余裕ができたというものだ。 効かなかったら今頃こうしてはおれんからな。 ( 相手の笑顔を見て、魔女は微笑んだ。 内心ではヒゲ親父も真っ青のニヤリ笑いなわけだが。 ) おお、そうだのう、それではぜひとも送ってもらおう。 …………ところでそなた、名をなんと言うのだ? ( あくまで無邪気に、そう問いかけながら、寄り添うように傍まで近寄ろう。 「距離」も重要な一因ではある。 ………かなりの身長差があったが。 ) [Sun 3 Dec 2006 00:41:14]
クレェイン > ? ( 彼は一瞬首を傾げた。 ) ・・・・・・ああっ、そうなのか。いや、ごめん。 ( 彼 は 真 っ 正 直 に 少 女の 話 を 信 じた ね ! ) なんだ。魔女なのか。すごいなぁ、 ( 彼は緊張が解けるのを感じた。そもそもこの話を疑問に思うところなど彼には無い。少女がなにしにこの場所に来たのかも、男が逃げ出した理由も彼は推察するしかない ) いや。魔法と言うのは始めて・・・・・じゃないか。でも、魔術でああも簡単に追い払えるとは知らなかった。やっぱりヴェイトスは違うなぁ。女の子でも魔術を扱えるんだ。 ( すっかり信じきった様子の彼は少しだけほっと身体の中から空気を抜いた。 ) それじゃあ、俺の出る幕も無かったね。そりゃあそうか。自衛できないような人間がここまでくるわけないか ( 困ったように、安心したように、笑う ) こんばんわ。それでも暗黒街は危険だし、最近も何かと物騒だから女の子が一人で歩くものじゃないよ? ( そして、緊張を解いた彼は一歩二歩、と少女へと近寄っていこうとするだろう ) 家まで送ろうか? [Sun 3 Dec 2006 00:35:16]
アンブローシア >  別にそなたがどう思おうと勝手だがな………………妾は最近この街に来たばかりでよくわからんのだが、どうやら自衛行為すら犯罪として扱われるようだのう。 ( 魔女はさも当然のようにそんなことを言って肩をすくめて見せた。 ―――まあ、自衛行為であったことは偽りではない。 わざと自分を追跡させたなどという証拠はないし、まだ食事も行っていなかったのだ。 重くとも過剰防衛程度。 というふてぶてしい態度である。 ) 勘違いではないぞ。 妾は確かに襲われておった。 それを妾の魔術で追い払っただけだ。 ……………まああそこまで効くとはのう、薬物でもやっておったのではないか? そなたの想像力の豊かなことは褒めて遣わすが、事実はそれ以上でもそれ以下でもないな。 ( 嘘は言っていない。 嘘は言っていないが歪曲されている。 そして本人はそんなことはおくびにも出さないのだ。 こういう態度を指す際に、地の分としては「ぬけぬけと」という表現がよく使われる。 ) [Sun 3 Dec 2006 00:28:34]
クレェイン > うわっ ( どん、と男が彼を押しのけるようにして逃げて言ったのを彼は困惑した視線を向けて見送った。 ) ・・・・・・ ( 視線を少女へと向ける ) ・・・・・・。どういう、ことかな ( 逃げろ、という言葉を聞いたわけではない。ただ、少女が目配せしただけで男は逃げて言った )( 手甲下の手が微妙に汗を掻いているのがわかる ) どうやら、俺の勘違いらしい。俺はてっきり君が男に襲われてると思ってた。だけど、 ( 彼はゆっくりと目を細める ) 君は何者だ? 眼力だけで大の男を震え上がらせるなんて。もしかして、この辺りで有名な組織の頂点に君臨してる男の娘、とかそうこと? ( 緊張。彼なりに男が逃げ出したことを推察する。まさか、悪魔魔性の類であることなど彼は予想もしてない。そも、信じてもいないのだけど ) [Sun 3 Dec 2006 00:21:42]
アンブローシア > ( まあ、そうだろうな。 しかしその認識は状況的には困っても心理的には嬉しいものでもある。 悪者扱いは望むところ。 恐怖をたたえた視線で見上げる男に、じろり、再度の魔眼。 ……魔力の温存のためにこれ以上はあまり使いたくないな。 そう思いながらも、青年には届かないような小さな囁きで男へ。 ) ―――『逃げろ』。 ( いられても邪魔だ。 恐怖から開放されたいと思っている男にとってその言葉はむしろ朗報であり、すなわち「喜んで聞く」という類の暗示であったがために―――男はわき目も振らずすぐさま全力で走り出す。 その魔の袋小路から抜け出るために。 青年を突き飛ばすような勢いで走っていくだろう。 ) [Sun 3 Dec 2006 00:16:08]
クレェイン > ( あれぇ、おかしいなぁ。と彼は思う。 )( ほら、ここはあれじゃない? 「助けに来たぞ!」とかして敵をばっさ倒して助けるとか。なんかこう、暗黒街のヒーロー憧れますとか。英雄とか憧れてますとか。英雄多いよねこの町とか。 ) ・・・・・・え〜と。なんだろう? ( なんで女の子に不快気に見られなきゃいけないだろう。えー、なに。もしかして俺が助けるのってあの下卑た男? やだなぁ ) あのぉ、もしもし? ( 片手を剣の柄に触れながら彼は困惑気にもう片方の手をひらひらと振った ) えーと、もしもし? ( 彼は視線を男へと移し、少女へと戻してから、もう一度男へと向けて、また少女へと戻した ) あの。そこの人跪いてるんだけど。もしかして、実は俺が助けようと思った相手が実は悪者でした、とかそういうオチ? ( 汗たらり。本人予想外の出来事にちょっと困惑中。彼の頭の中で女の子=か弱い的庇護者というイメージ崩れ中? ) [Sun 3 Dec 2006 00:11:17]
アンブローシア > ( む。 不快げに眉が歪む。 食事の邪魔をされることと睡眠の邪魔をされること、このふたつの邪魔は不快な出来事としてはトップに入る。 ) ………………………なんだそなたは。 ( 明らかに上から見るものの視線と態度、口調だった。 ) ………………ふむ、そうよのう。 ( 見つかったからには、これから食事をするのも無理だろう。 魅了の魔眼では細かい暗示はかけられない。 はっきり言えば邪魔そのものでしかないのだが……仕方がない。 ) 否、ちょうどよかった。 妾だけではこやつを動けなくするので精一杯でな。 助けが欲しかったところよ。 ( そう、微笑んで見せた。 男は動くこともできず跪くだけだ。 )( …………魔眼を使うには遠いな(。。。。。。。。。。)。 ) [Sun 3 Dec 2006 00:03:06]
クレェイン > えーと、もしかして俺邪魔だった? ( 片手を剣の鞘に伸ばしていた軽装鎧の青年は気まずそうになんか言うた。その距離ぽつねん。ちょっと離れてる )( どっちかも離れようと思えば離れるし、逃げようと思えば逃げられる距離だったりする。もしかして声掛けるの遠かったかなぁ、とか思うけど。とりあえず青年の後頭部に汗たらりのマークを想像してもらえればどれだけ困惑してるかわかると思う ) [Sat 2 Dec 2006 23:59:43]
気配 > ( その気配は路地の向うから。かつんかつん、と踵を鳴らして歩く気配は少しずつ近づいていく。 )( そして、その路地に入るだろう一つの影は青年のもの。 ) ――――そこでなにをしてる! ( 一見すれば少女を襲うとしている男を見たのだが、 )( なんだか目の前の現実はその逆らしい。男が少女に怯んでるってどんな光景だろう ) ・・・・・・・ ( 一息、その光景を見た青年は少しだけ悩み、 )  [Sat 2 Dec 2006 23:57:49]
アンブローシア > ( 男が足をもつれさせながらも後退ろうとする―――のを許す魔女ではない。 ) ―――『跪け』。 ( 精神に力も持たず、恐怖に負けた男の心はもはや、魔女に支配されていた。 ある程度の精神力を持つものには何の効果もないそれは、しかし逆に言えばそうでないものには圧倒的な力を持つ。 ―――勿論、視線を合わせ魔力を叩きつけるその条件は必要だが。 ) [Sat 2 Dec 2006 23:54:38]
お知らせ > 気配さんが来ました。 [Sat 2 Dec 2006 23:51:00]
アンブローシア > ( 『あんだあ? 嬢ちゃんもヤりたか』 ) ―――『黙れ』。 ( 突き刺された視線に、男の喉が潰れるような音を出して黙る。 動揺する男を前に、魔女はゆっくりと壁から背を離す。 ) ……………品格の欠片もなく、ただ欲望に従う下種か………だが喜べ下郎。 妾の餌となることを。 [Sat 2 Dec 2006 23:50:11]
アンブローシア >  …………釣りは嫌いなんだがな。 ( そう呟いてしばらくのことだった。 足音がそこへと響いてきたのは。 『けひひひひ………行き止まりだなあ、嬢ちゃんよう』。 ) …………………下賎な。 ( 男のつまらない欲望は隠されることもなく、目を付けられていることは早くからわかっていた。 ―――だから、ここへ来た。 ) [Sat 2 Dec 2006 23:40:25]
アンブローシア > ( 本来ならば、現状では安全な場所にいるのが望ましい。 だが半ば投げやりな雰囲気を伴った魔女はあえて薄暗い路地を歩いていく。 そして目当てだったらしいその小さな袋小路で足を止め、壁に背中を預けて空を仰いだ。 ―――空は狭く、よどんでいた。 ) [Sat 2 Dec 2006 23:30:28]
アンブローシア >  ………………………やはり休息するよりも人間から魔力を搾取したほうが早いのだが……難しいな。 ( その街がどういう街なのか、知りながらにして歩く姿はしかし幼い。 場違いなほどにあどけない。 まるで迷子かなにかのようですらあるというのに、足取りは確かだった。 ) [Sat 2 Dec 2006 23:20:43]
お知らせ > アンブローシアさんが来ました。 [Sat 2 Dec 2006 23:18:39]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『教会にはいまだ帰らず……歩きながら、やっぱりすこし考えていて…』 [Sat 2 Dec 2006 23:06:26]
アーク=フォース > (歩きながら考えるのは、これから如何するか……教会に帰るのが怖い……帰ること事態よりも、教会で缶詰にされる事の方が怖い……) 教会に帰れそうに無い…… (少なくとも一日の謹慎が付く事は違いない……罪悪感ありつつも、謹慎や缶詰だけはごめんだと思った) 缶詰は嫌だな…外出禁止も… (外出できなかったら、まともに考えができなくなりつつ自分にとってそれはきつい事と思いつつ、歩いてゆく…) [Sat 2 Dec 2006 23:04:44]
アーク=フォース > (通りを見て、そんな事考えていたが……ため息をついた) 考えてばっかりだな…自分…… (そう言いつつ、考えてみれば、その度に前に少しずつ進んでいる気はする、それは良い、だけど、迷いすぎてる気がする) 今だって、迷ってるし……考えてるよね…自分 (そして再び、顔を空に向ければ、光の無い空……曇り空、見ているだけで心までモヤモヤしそうになる) ただでさえ…迷ったりなんだりで…モヤモヤしてる気がするのに…この天気は嫌だな…ほんとに… (考えるのに、気分を害する……そんな事を考えながら、立ち上がる……) とりあえず…来た道、引き返そう…… (そう呟きながら、歩き出す、珍しく……包帯を替えなくて良かった…などと思いつつも考える時間…なくなったな…とも思った…) [Sat 2 Dec 2006 22:57:05]
アーク=フォース > (曇り空から、通りに顔を戻せば、やっぱり、不気味な、怖い感じがする) ピリピリしてる…… (前に、教会のシスターさんの所に料理を教えに行ったときよりも、ピリピリしてる様な気がする) やっぱり……何処も、物騒だよね、でも、意外と…危険じゃない所より……危険な所の方が…安全なのかな… (隠れるにしても……危険なことをするにしても…こういう場所なら…目立たない…そう思うと、すこしだけ怖くなった…) [Sat 2 Dec 2006 22:37:13]
アーク=フォース > (それでも、ぼんやりとは歩きながらでも考えているようで、歩いている姿がすこし、俯き加減なのはそのせいなのかもしれない) …… (無言で頭の中に思考を集中させている、警戒はすこし薄らいでいる) とりあえず……やめとこ…考えるの… (自分に言い聞かせるように呟けば、路地裏への入り口の壁に凭れ掛って座った……とりあえず…今思えることは、此処は絶対安全じゃないと思った) あんまり……休んでばっかりもいられないだろうけど…此処じゃ (小さく呟いて、通りを見ながら、曇り空を見上げた、月明かりの無い日は嫌いだ…そんな事心中で呟いた…) [Sat 2 Dec 2006 22:29:37]
アーク=フォース > (いつの間にか、ピリピリした空気を感じて、自分の空気自体も張り詰めているようで、歩く足はなるべく止めることなく歩いていく、止まっていたら……危ない気がして…) 寒い…… (相当冷えている、特に指先が冷えている、寒い中歩き回っているのだから、無理も無いわけで…) こんな場所じゃ……考える暇も無いよ… (ボソリとそんな事呟いた、人は疎らな道……すこし、人通りのある道からは外れている) 人がいなくても…やっぱり怖い… (力なく言葉を吐き出せば、そのままゆっくりと歩いていく……) [Sat 2 Dec 2006 22:17:25]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『歩いていれば、警戒心は欠かさないようにして……』 [Sat 2 Dec 2006 22:07:29]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 [Sat 2 Dec 2006 04:40:08]
ジャスティス > 幾分時間は貴家って仕舞うg、普通の怪我と呼べ3るはに無いで…… [Sat 2 Dec 2006 04:40:04]
お知らせ > クリストファーさんが帰りました。 [Sat 2 Dec 2006 04:35:13]
クリストファー > ( そして教会へ。 ) [Sat 2 Dec 2006 04:35:11]
クリストファー >  ああ、早くしてくれ。 破傷風になると困る。 そうでなくともこっちゃあ病気もちなんだ。 ( それに、現状ではあまりにも痛々しい頭及び顔なので、人に見られた瞬間三流ホラー張りに叫ばれてしまいそうだ。 せかすように言って。 ) [Sat 2 Dec 2006 03:35:27]
ジャスティス > それじゃあ……とりあえずは消毒に行きましょうか。 (ひとまずは人を呼んでこの言バアをどうにかしてから、治療をしに行こうと提案して……すぐに滅ぼすつもりはなんだかあまり無いようだ) [Sat 2 Dec 2006 03:31:53]
クリストファー >  そーだよ、そーさ、俺はそうやって稼いできた。 生きるためだ。 お前さんのせいでそれもできんのだ。 こんな顔じゃあしばらくは鏡を見るのさえ困る。 ( 死活問題であるだけに、ねちねちとねちっこく。 まあその手段が使えないのならば他の手段を探す。 手段がないのならばそうなるには相当の経過があるだろうが、潔く死ぬだろう。 誇りのために。 ) [Sat 2 Dec 2006 03:28:00]
ジャスティス > うあぁ……、そっかぁ……。 (それは本当に悪いことをした、と改めて謝る。クリスが言った仕事にわズ孔がらへん園児見たものは持っているけれどとりあえずは素直に謝って) 層やって日常生活のお金を稼いでいたのか…… [Sat 2 Dec 2006 03:24:18]
クリストファー >  受け付けるのは人間の血だけでな………あんなクソ不味いもんでも必要だからな、日雇いの仕事で稼いでその金でっつーこともあるが、専ら………お前さんのせいでしばらくはできんが、体を売ったりしてな。 ( 忌々しげにそう答えて。 ) [Sat 2 Dec 2006 02:48:16]
ジャスティス > ほほう、中々見上げた根性ね……えぇと、室レイン質問だけど、日ごろはどうやって生きながらえてるの? (獣の血とかなら、お肉屋さんに行けばもらえるかも、と提案してみえて) [Sat 2 Dec 2006 02:45:00]
クリストファー > ( 器奴隷との言葉に対するクリスのコメント。 ) そういう非人道的なのは好かん。 ( などという実に甘ったるいコメントだった。 ) 阿呆か。 そんなこと一度もしたことはない。 アンタ俺を獣か何かだと思っているのか? ( などと軽口めいた口調で返し、ふぅ、ゆらり立ち上がる。 風が当たるのですら痛かった。 まあ髪の毛がなくなった分軽くはあるが。 ) [Sat 2 Dec 2006 02:36:51]
ジャスティス > 初対面の吸血鬼にいきなり血を吸わせるほど勇気は無いわよ。器奴隷でも買ってきなさいな、と提案して) 無理やり吸おうとしたら、こっちも全力で抵抗するからね。 (包帯どこに仕舞っただろうかと思い出そうとしたりしながら相手が落ち着いたことに少し安堵を覚える) [Sat 2 Dec 2006 02:33:17]
クリストファー >  送られかけたわこのボケ娘! 若いからって許されると思うなよ!? ………頭に硫酸かぶせられたようなもんだぞ? しかも会話後に背後から。 ( 悪魔でも甘いっつーの。 などと言いながら牙を向く相手にべえ、舌を出して見せて。 ) 多分見つかんねーよ、証拠。 …………そうだな、よほど高位な聖域じゃやばいが、普通の教会程度ならまあ、大丈夫だ。 ……………ついでに、やっぱ血ィ寄越せ。 こっちゃただでさえ燃費が悪いんだ。 ( けほ。 咳き込んで、口を押さえて。 ) [Sat 2 Dec 2006 02:25:30]
ジャスティス > 鬼はともかく悪魔とは何よ悪魔とは。 (とりあえず、相手の暴言には反撃して) えぇい、うるさいわね、差別も人権も無い世界に送ってあげようか!? (がるる、と牙を向いて) 犯人が解かる証拠とかあったかもしれないでしょ? まぁ、包帯と消毒液くらいならいいけど……教会に近づける? (聖水が効くベーシックなタイプのヴァンパイアなら教会も十字架もつらかろう、と) [Sat 2 Dec 2006 02:19:06]
クリストファー >  くっそ………………てめえは鬼か!? 悪魔か!? 例え俺様がこんな不自由な体でなかったとしてもてめえそれは一種の差別だぞ!? 人権侵害か!? 品格どころか犯罪歴を疑うわッ!! ( そう、ひとしきり罵声を浴びせる中でどうにか落ち着いたらしく、ぜえはあと荒い息をつきながらも、なんとか叫ぶことも暴れることもなく。 ここまでやられても暴力手段に訴えないあたり、なんというか。 ) くっそう………………うっせぇ、死体は死体だ。 最低限の敬意は払うとして緊急時だっつーのアンタのせいで。 なんならアンタの血をコップ一杯ほどくれ、後包帯。 消毒薬も。  [Sat 2 Dec 2006 02:15:35]
ジャスティス > (ヴァンパイアというのはやはり動く死体なんだなぁ、と焼け爛れた、というか焼け爛れさせた頭部を見て不思議な感慨を抱く。それにしても食欲がなくなる光景だ) こっ、こらっ、死体になにすんのよっ!! (まぁ自警団が来るとも思えないし、現場保存は必要ないかもしれないけれど。いや、どこかの若い衆が犯人捕まえてくるかもしれないし……) [Sat 2 Dec 2006 02:09:24]
ジャスティス > OK、あなたの人間たらんとする意思は十分にわかったわ。その……とりあえず落ち着いて? (なんだか) [Sat 2 Dec 2006 02:07:43]
クリストファー > ( うがあああッ! と酷い絶叫。 大丈夫に見えるのかてめえこら節穴かガラス球かこのボケだるまッ! とかいいたかったのだろう迫力はあった。 ) 現ッ! 在ッ! 進行形でッ! 人間だっつってんだろうがぁあああああっぢぃいいぃいッ!! ( すっかり、髪の毛が全て、落ちた。 少量だったため皮膚は数日で治るだろうが、いま現在その焼け爛れっぷりはちょっとモザイク入れなければいけないほどだった。 顔も幾筋がやけどが。 そしてあっぢぃとかいいながら思わず死体の血液に頭部を叩きつけてみたり―――癒えるわけもねえ。 ) [Sat 2 Dec 2006 02:05:59]
ジャスティス > ……っ。 (聖水に対する耐性はまったく無かったらしい。自分でやっておきながら、うわぁ、と悲鳴を上げて) ご、ごめん大丈夫? (思わず謝りながらも、これはヴァンパイアかなにかだと気付いて) その……元モト人間だった、ってこと、かしら? (もしかしたら致命傷だったかな、と思いつつ、相手がある程度落ち着くようなら尋ねてみようとして) [Sat 2 Dec 2006 01:57:19]
クリストファー > ( ―――ばしゃん。 頭に液体がかかったことを認識して、数瞬。 じゅ。 じゅううううううう。 じゅうぅううぅうううううぅうううう。 ) ――――――――――ッ…がぁあああぁああああああああぁぁあぁああああああッ!!? ( 激しく、皮膚がただれる。 ―――聖水か。 認識したときには既に手遅れだった。 顔まで伝ってきたそれは肌を焼いていく。 頭に伸ばした手も焼きただれていくが、それも構わず頭をかきむしる。 激痛もあった。 だがそれ以上に、液体を伝わらせる髪の毛を処理しなければならない……! 修道女の前で、踝まである髪の毛がぶちぶちと、時には焼けて抵抗もなく落ちていった。 ) あああッ!! づぁあああッ!! てめ、ぇええッ!! 人が、信用してッ! やったらッ! これかッッッ!!! ( 地面にうずくまるようにして、がりがりと頭をかきむしりながら耳障りで聞きがたい叫びがほとばしって。 ) [Sat 2 Dec 2006 01:44:45]
ジャスティス > ……ぷち。 (あまり気の長くない修道女は、どこかでなにかが切れた音を立てると、懐から取り出した小瓶のコルク栓を引き抜き、おもむろに相手の頭上から聖水をかけようとして……) [Sat 2 Dec 2006 01:37:14]
クリストファー >  そういうのは、人間らしいっちゃ人間らしいが、は、修道女としてはどうなんだ? …………ああ、それ以前に人としての品格か。 ( さらっと、すっごい素敵な笑顔で言い切りやがった。 おちょくりやすい人種として認識してしまったらしい。 それでも視線は死体に夢中のようで、恐らくこの時点で後頭部に手刀を叩き込んでも気づかないだろう。 ) ……………………………ふむ…………あまりスマートじゃないな……。  [Sat 2 Dec 2006 01:34:06]
ジャスティス > ほらまた余計な。保障が無いならこっちも安全策とるわよ? (識別のための聖水に手を伸ばしつつも、相手が死体をかんさつするようならば、背後から覗き無用にして。) [Sat 2 Dec 2006 01:30:50]
クリストファー >  今回も次回も、未来永劫俺様は人間だっつーに。 …………まあ、保障はしないが善処はするさ。 俺の基準だがな。 ( なんて。 ) 悪いが、尋問にしろ詰問にしろ、そういうのに素直になれない性格なんでな。 ( 意地っ張りなんで。 などと軽口を叩きながら―――クリスはさて、といきなり死体の前にしゃがみこんで、下から上までまじまじ眺め始めたとか。 ) [Sat 2 Dec 2006 01:28:00]
ジャスティス > OK、クリストファーさん、今回は人間ってことにしとくけど……人の社会の枠からはみ出ちゃわないように、ね。最近街を騒がせてる奴らみたいに。 (そういって一歩下って) あと、もう少し素直に素性を話してくれれば悪いようにはしないんだけどね。 (びし、と人差し指突きつけて。話はお終い、とばかりにしたいに向き直るが……これどうしたものかと動きを止めてしまって) [Sat 2 Dec 2006 01:24:40]
クリストファー >  アンタと俺は価値観が違うってだけのことだ。 アンタは物質的なものを見て判断し、俺様はそうではないところを見て判断する、それだけだ。 ( 案外、三代前は………などと口に出しかけてやめた。 こちとら年単位での依然は身体精神ともに人間だ。 ) 正義っつーわけでもねえが、そうとってもらっても構わねえ。 …………ジャスティス? どっかで聞いた気もするが……まあいい。 俺様はクリストファー・クローヴィス・クライド。 住所は不定だ。 ( 己の名に誇りを持って名乗る。 例えその名が如何に落ちぶれようと。 例えそれが敵に身をさらす行為でも。 ) [Sat 2 Dec 2006 01:20:34]
ジャスティス > まぁ、そういう風にして安心させて犯罪を働くやからもいないってわけじゃないでしょうけど……さっきからヘンな物言いね。人間なら人間、猫人なら猫人、キッシャーならキッシャーでしょ? (三代さかのぼっても全員人間よ、と相手を怒らせた言に対してはあまりすまなそうな顔はしていない) 正義漢、ってやつ?とりあえず、名前とどのあたりに住んでいるかだけ教えてくれるかしら?私はジャスティス、ジャスティス・ブラウニー。 さっき言ったとおり、修道女よ。 (まず此方から名乗るべきカナ?と考えて) [Sat 2 Dec 2006 01:12:45]
クリストファー >  どっかのコスプレマニアかどうかもわからんかったんでな………アンタ含め……オーケィ、落ち着け嬢ちゃん。 ( 若いと血気盛んで困る、などと呟いてしまうのは、いい加減自分が年であるのを自覚しているためか。 ) ああ。 ―――っつーか色々起こりすぎているんでな、噂じゃ吸血鬼だ魔女だ化け物だ、と錯乱してやがるからな、整理も含めてだ。 ………………………あんたが人間っつーもんをどう定義しているのかは知らんが、俺は人間だ。 ……てめぇは人間なのかと聞かれてそうだといえるのか? その資格があるのか? ええ? ( その質問はクリスの嫌いな質問トップに入るものだったらしく、不機嫌に眉をひそめて、そういう答えを出した。 ) そうじゃねえさ…………………だがな、許せねえと思うことに、何か理由が必要なのか? ( ぎろり。 向けるべき対象を見つけ出していない感情は、刺すようだった。 ) [Sat 2 Dec 2006 00:54:40]
ジャスティス > 聖職者が襲い掛かる理由って結構少ないと思うけどね……だまらせるわよ? (ふける、といわれればぴりぴりと顔を震わせて) 騒がしい……って、あぁスラムのほうの?……火の粉、ね一つ聞くけど、あなた人間? (じわりじわりと腰のスモールソードに手を伸ばしつつ)  犯人を捜して立ってわけ?どうしてまた。この男の知り合い? (物言わぬ男を見下ろして、ふたたび青年に視線を戻す) [Sat 2 Dec 2006 00:44:43]
クリストファー >  心当たり、ねえ。 そいつがエクソシストかどうだったかは知らんが、この街に住むんだ、恨まれるような理由は誰だってあるだろう。 ( 言ってみれば心当たりなんてものはわからんくらいにある、と。 あくまでものらりくらりとクリスはかわす。 さすがに相手が警戒していることがはっきりとわかってくれば、両手を肩の辺りに持ち上げて。 ) そんな怖い顔すんな、老けるぞ。 …………どうして、か。 最初俺もそう聞きたかったが…………どうも最近、騒がしいんでな。 治安が悪いのは元々だが、騒ぎが少々、でかい。 俺のところまで火の粉が飛ぶのは遠慮したい…………なにより、俺様の目と鼻の先でそーゆーことをしやがるのは、許せねえし納得できねえ。 殺られた連中もどうしようもねえ連中だったかもしれんが………やりすぎだ。 ここ一連の犯人は相当な「人でなし」―――いや、ヒトデだな、人でなしは人だがヒトデは人じゃねえ―――みてえだからな。 ( 手を下ろし、クリスは改めて相手の武装を眺めた。 ) 最初にした質問で、冗談でも……もしあんたが「そうだ」と答えたならば、俺はアンタをどうにかしちまってたな。 [Sat 2 Dec 2006 00:39:45]
ジャスティス > ……へぇ、となると、エクソシストか何かに襲われる理由がある、と。心当たりがあるのなら、教えてくれないかしら? (少し腰を落としながらずいと一歩踏み出して) ……どうして? (仕事か何か?警戒を強めつつも尋ねる) [Sat 2 Dec 2006 00:30:47]
クリストファー >  あ? ………………………大分前に、いま言ったようなのに襲われた経験がある。 いきなりの上に休息中にそれだからな、かなり嫌な記憶でな。 世の中危ない人種がいるものだ。 ( 嘘はつかない。 嘘をつくことはほころびを生むことだ。 だから、全てを言わないだけで真実は口にした。 ) 大したことじゃねえ。 そのほうが格好いいからさ。 ……………あー……あんた引くだろうがな、この現場が目的だ。 できるんなら死体の見聞もしとこうと思ってな。 ( 血のにおいが強かったんで来てみたんだが、ひどいな。 胸糞悪い、と態度で示すように眉をひそめて。 ) [Sat 2 Dec 2006 00:26:20]
ジャスティス > ……それはどういうことかしら? (ぴん、と左眉を跳ね上げて、いぶかしげに観察する。目つきは幾分鋭くなって) ふむ……十字架を背負って生きていきたい。とそれはそれで立派ね……って、ここ? (ただの路地裏に見える。店の入り口のようなものも一見見当たらないし……まさかしたいが目的でもあるまいときょろきょろと周囲を見渡して) [Sat 2 Dec 2006 00:21:05]
クリストファー >  ………………俺にとっちゃ武装した修道女なんてーのは悪夢以外の何ものでもねえ。 ( 額に手を当て、ずばり言い切った。 狩人と神職者と、天敵が一緒になっているのは手に負えない、という気分なのだろう。 まあ今のところは必要以上の警戒も抱いていないが。 ) いや、告白しちまったら、そいつは俺の中から出て行くだろう? 許されるわけじゃねえ………だが俺は俺自身を許しちまう。 それは認められねえんでな。 ( 最もそれはクリスの持論であって、一般的なものではないが。 ) あ? ああ、いや…………目的地っつーのはひとつはここでな。 ( そう、地面をつま先で叩いた。 この現場を目指してきた、と。 ) [Sat 2 Dec 2006 00:11:09]
ジャスティス > いやいや、どこをどう見ても修道女でしょ? (どう見たって修道服じゃない。と両手を肩の高さで緋色下手その古びた修道服をみせつける) 何なら聞きますよ?懺悔 (せっかくですし、と気さくに申し出るが、ふと考えるようにして) どちらにいかえる途中だったんですか? (一応怪しんでみようと。現場に戻ってきた犯人かもしれないのだ) [Sat 2 Dec 2006 00:06:25]
クリストファー >  ……………とても修道女には見えねえが、まあこの街だしな…………。 ( この惨状を引き起こしたのならば返り血がないのは不自然であるし、勘が犯人だとは言わない。 ………まあ元々冗談半分だが。 ) 俺か? 俺様は……まあ、通りすがりだ。 信仰がねぇんで教会にゃ行かねぇが、懺悔するようなことは………まあしてねえとも言わねえがな。 ( 見ての通り怪しいものだ。 そう堂々と胸を張った。 ) [Fri 1 Dec 2006 23:59:47]
ジャスティス > ……まさか。ただの通りすがりよ。 (自分は無害だと示すように、胸の前まで両手を上げて掌を見せて。修道服の上には、物々しいナイフホルダーやスモールソードなどがごてごてと並んでいるが、そのどれも抜かれてはいないし、血に濡れているようにも見えないだろう) わたしはこの先の教会を管理している修道女。本物よ? (あなたはこの近くの人?と尋ね返す) [Fri 1 Dec 2006 23:55:16]
クリストファー > ( そしてやがて現場の姿を現したそいつは―――まず惨状に不愉快そうに顔をゆがめた後、場に似合わぬ修道女の姿に少々固まった。 いや、ある意味では最も場にあっているのだが。 死体と、そしてその場に佇むもの。 その因果関係を考えて。 ) ………………そいつは、あんたが殺ったのか? ( こちらもまた間違った方向へ推理が。 もしもかつて襲われた際に相手をちゃんと確認していれば、多少変わったかもしれないが。 ) [Fri 1 Dec 2006 23:47:11]
ジャスティス > ん?クスリ? (もぞもぞと、懐を探れば出てくるのはなにやら包み。中身は……ちょっとみ物騒そうなもので。それが最近流行っているラブドラッグだとは解からない) やっぱりクスリの奪い合いか何かかしら? (間違った咆哮に推理の触手を伸ばす……足音に気付く) !! (したいの懐を探っている様を見られるのはさすがに上手くない。泡って死体から離れれば懐の手ぬぐいで血に濡れた手をぬぐって)  [Fri 1 Dec 2006 23:42:51]
クリストファー > ( かつ、、、かつ、かつ、、かつ。 まるで何かを探すかのように足音はリズムというものを失っていた。 犬が嗅覚を頼りに何かを追いかけるように、あちらへ、こちらへ。 そしてその足音は徐々にだが確実に、「現場」へと向かっているようで。 ) [Fri 1 Dec 2006 23:39:02]
お知らせ > クリストファーさんが来ました。 [Fri 1 Dec 2006 23:37:25]
ジャスティス > ……薬中の喧嘩かしら? (じっと見死体を観察しつつ、その冷たい骸を探る。腸の内容物の匂いと血の匂いでえづきそうになるが、ぐぃとこらえる。別に、針の跡とかは無い……) あら? (良く見ると、鎖骨の辺りに、刃が刺さっている。柄の根元のあたりでぽっきりと折れたらしい。なんだか安そうなダガーだかナイフだかだ。よくよく見ていると死体の影に血まみれの柄も落ちている) ……めったざしにした後、刃物が折れて、我に返って、柄をおっぽり捨てて逃げた、とか? (それ自体にはまったく意味のなさそうな推理に頭をめぐらせる)   [Fri 1 Dec 2006 23:36:45]
ジャスティス > (浜野→刃物) [Fri 1 Dec 2006 23:27:08]
ジャスティス > (壁に背を預けた、茶色い髪を短く刈り上げた男を中心に、真っ赤なしぶきが撒き散らされていた。たまに見る、人外の食事後の風景かと思ったが……) 人、か。 (浜野による傷である。腹部から胸部にかけて、何度もも何度も幅の広い刃物で突き刺している) めった刺しね……。 (召せ締めというわけでもなさそうだ。どこと無く理性の吹っ飛んだ殺し方に、眉をひそめる) [Fri 1 Dec 2006 23:26:51]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『裏路地は血の雨だった』 [Fri 1 Dec 2006 23:22:55]
お知らせ > カメリアさんが帰りました。 『 …なに。 見てんじゃねェわよ。(通りを行く視線に、中身の入った瓶を投げつけた。) 』 [Thu 30 Nov 2006 14:55:24]
カメリア > ( あっちこっちで化け物どもが起こしたとしか思えない事件が起きているらしい。 吸血鬼だの、ヒトクイだの、骸骨だの。 精々、噂の鋏男が人間臭いくらいか。 差別家、カメリアにしてみればどいつもコイツもなんだって人間の街に住み着いてふざけた真似をするのかって腹立たしい限りで―――別に、人間を「仲間」みたいに思っているわけじゃないし、黄色や黒、獣人、機械野郎、奴隷も差別する。 兎に角、自分とは違う連中がデカい顔してるのが全部気に喰わないという短絡思考、若しくは感情むき出しの考えだが。 ) ……あいつら全部死ねば良い。 屑ども。 ( 吐き捨てる言葉が、無意識に感じる漠然とした不安から来るものだとは、娘は気付かない。 気付きたくない、認めたくない。 自分は「人間」だ。 ) ( ありえないような赤紫の髪の色をしているだけ。 ) ( たったそれだけ。 ) [Thu 30 Nov 2006 14:36:22]
カメリア > ――――ッふふ、お客は楽しく刺激に塗れ、あたしらの財布は重くなる。 世も総じて事も無く―――暗黒街は今日も平和って話よ。 ( と、ポケットの中の今日の稼ぎを手で数え笑う。 ギブ&テイクでスッきり綺麗なビジネスってもんだ。 そう、人間社会は上手い事やってるってのに―――――。 ) 屑ッ人外の化け物どもさえこの世から居なくなれば本当に最高なのよね、全く―――苛々する。 ( 不意に笑顔が引いて、180度裏返るように機嫌悪げな声でテーブルの脚を蹴った。 躁鬱の入れ替わりの激しさは最早病的ですらある。 ) [Thu 30 Nov 2006 14:24:21]
カメリア > ( 最近じゃ流れ者が街をうろちょろ動き回るお陰で上手い具合に橋渡しになってるのか、素人さんと暗黒街住人の境目が曖昧になってきている。 バイクツや芸能横丁なんて特に浮ついて気が緩んでいる連中ばかりだし、ちょっと刺激的な話を持ちかければコロッと、だ。 こちとらただ媚薬を売ってるだけ、堂々と歩き回れるってもので―――――ま、本当に3包やっちゃう馬鹿な子がヤりすぎて死んだってそりゃ本人の所為だし。 薬の効果で腹上死したとか言われても、今はまだ合法の薬。 スっとぼけてやれば良い。 ) [Thu 30 Nov 2006 14:17:11]
カメリア > ( 売れ行きは悪くない。フレッタ・ビーチェから売人を請け負って街の各所に売り込んで回り、最近では幾らか普及し始めた感じで―――ドラッグではなくあくまで合法の媚薬であるというのが受けた要因か。 1包キメれば愉しく淫らに、2包イってしまえばもう止まらない。 自制心放り投げて3包ヤったらあとは限界なんか忘れて天国までブッ飛んでいく。 その覿面の効果と刺激が若い連中から広がって、暗黒街の外にまで徐々に足を伸ばしている。 カクテルに混ぜて楽しむなんて遊び方も流行りだして、芸能横丁や淫売窟辺りじゃケースで売ってくれなんて話も出てくるくらい。 ) 当たり引いたわね。 フレッタ姉さんも、あたしも。 ( 影じゃぁ「解体屋」リジュナも動いてくれている。 いい具合にビジネスパートナーとしての信頼関係が築けそうだ。 北区のチンピラを従える娘、カメリア=ヘスは大きなビジネスが軌道に乗って上機嫌。 行きつけのオープンカフェから通りを眺め、一人昼間からお酒を嗜む。 チリペッパーの浮かんだ発泡酒で、独特の癖がある若者向けのヤツ。 ) [Thu 30 Nov 2006 14:10:48]
お知らせ > カメリアさんが来ました。 『 BAD SPEED PlaY 』 [Thu 30 Nov 2006 13:59:15]
お知らせ > ステアさんが帰りました。 『そんな事をブツブツと呟きつつ暗黒街を行く・・・。』 [Wed 29 Nov 2006 00:05:11]
ステア > ・・・・・・・・・。 (他にも留意すべきことは山ほどある。 「食事」の対象、大多数の人間に目撃されないことetcetc・・・ なるべく少数のヒトを数回に分けて「食事」したほうがいいだろう・・・。 幾ら吸血鬼といえど・・・魔術士といえど・・・10人20人の人間に囲まれてしまえばソレまでである。) ソレこそ・・・スラムや暗黒街には騎士団とか自警団とはまた違う集団がいますしね・・・。 (ヤク中の集団・マフィアの下っ端集団・犯罪者集団・・・・・・そういえば、この間1人の女が集団に強姦されていたとか。 [Wed 29 Nov 2006 00:03:48]
ステア > ――後は・・・あまり派手に痕跡を残さない事ですか・・・。 (二つ目。暗黒街を棲家にしている分、暗黒街と暗黒街に近いスラムではこれまで以上に痕跡を残さないようにしなければならない。 居場所が此処である、と固定化されて包囲網を狭められたらそれこそ行動範囲が狭まってしまう。) [Tue 28 Nov 2006 23:48:30]
ステア > ―――また・・・あのシスターに会わないと・・・いいのですけど。 (スラムと暗黒街で「食事」をするに当たって、気になる点が幾つか――。 一つはあの暗黒街で遭遇したシスターの事だ。クルースニックとか言っていたが・・・感覚だけで吸血鬼と見破られた。あの時は誰も周囲は信じていなさ気だったが・・・地方村事件や各地で起きている別の事件の噂が更に浸透した時にあんなことを言われたら・・・・・・誤魔化しは効かないだろう。 出来うることならば・・・二度と会いたくない。もし、会ってしまったら・・・・・・残念だが排除しなくてはいかないだろう。) [Tue 28 Nov 2006 23:44:06]
ステア > と・・・なれば・・・スラムか暗黒街―――――。 (今のところ、私がこの街で血を摂取しながらも吸血鬼だということを隠蔽することには成功している。 先日の尼僧の接触や地方村で、少なからず疑いがかかっているのは当然だろうけど。) ―――人を見つけるのが大変かもしれないですが墓場と言う選択肢も無きにしも非ず・・・ですね。 (まぁ、しかし・・・疑いをかけられているといってもステアという人物の居場所を探し出すのは大変だろう。まだ暫くは安全な筈である。 [Tue 28 Nov 2006 23:34:52]
ステア > (空を雲が支配し、地上を照らす月明かりもない闇夜。 今宵もその黒い外套に身を包んだ吸血鬼は人気のない路地をいく。) ・・・・・・地方村は当分無理・・・街道・・・連続で「食事」をするのはマズイでしょう。 (カツ、カツ・・・と石畳を叩く音を響かせながらブツブツと呟いているのは今後の「食事」場所・・・。 [Tue 28 Nov 2006 23:24:44]
お知らせ > ステアさんが来ました。 『街道・・・地方村・・・スラム、暗黒街。』 [Tue 28 Nov 2006 23:19:07]
お知らせ > ステアさんが退室されました。 『そしてまた立ち上がれば・・・奴隷Gへと、向かおう。−5000円』 [Mon 27 Nov 2006 03:08:30]
ステア > ・・・・・・・はぁぁぁぁ〜・・・・。 (とにかく先日は、大きな死線を掻い潜った・・・。この渇きにも似た損耗は・・・地方村の組織力を侮ったことへの代償。 とりあえず・・・寝ることで回復できる疲れは取れたが・・・やはり身体が重い。手近な「食料」があれば・・・そのまま「喰」って仕舞いたい程だが・・・残念。 やはり裏路地伝いに移動している分・・・人はいない。このままいけば奴隷Gだが・・・ [Mon 27 Nov 2006 02:39:24]
ステア > (村に着き魔女と別れたのが昨日の6時ごろ・・・そして魔女に言われた通りに日中・・・・・・吸血鬼にしてみれば徹夜(徹日?)をして村を調査した。そして・・・自分に疑いの目を向ける魔女たちから逃げるように地方村を離れ街まで早朝マラソン・・・・・・自宅に帰るなり卒倒したが、寝ただけでは正直回復したとはいいがたい。) ・・・・・・・・・仕方ないんですけどね。 (あの場合、あのまま村に残っても教会に連れて行かれて吸血鬼か否かの検査。当然自分は吸血鬼なので引っ掛かる・・・それはそのまま死に直結しているから・・・逃げなくてはならなかった。そう、どんなに怪しまれようが・・・だ。街に戻るなら戻るで尾行をされないようにしなければならない・・・自宅や街の中で尾行されようものなら吸血鬼だとばれるのも時間の問題だから。だから・・・マラソンして帰ったことも必要不可欠だった・・・と思っている。) [Mon 27 Nov 2006 02:27:12]
ステア > (昨日の情報収集は、偶然にも一峰と再会した事が大きかった。彼は私に少なからずの好感を抱いてくれていたから村の人ほど警戒して情報を出してくれないということはなかった。だから情報収集という面での目的は達成されたと言えるだろうが・・・・・・問題はその後だ。) ・・・・・・あの村の警戒意識を・・・侮っていましたね・・・。 (あのナキアとかいう地方村の魔女に出くわしたのが不味かった。 あの魔女のお陰で、地方村は一つの規律にみたいなものに従って事件の再発を防ごうとしているように思えた。 何とか、適当なことを言い引き止めようとする魔女の理由をうやむやにしてあの場から逃れた。 地方村から出るなり追っ手が危惧して街まで走って帰った。 [Mon 27 Nov 2006 02:12:38]
ステア > ・・・・・・う、ぅん・・・・・。 (そして、また歩き出そうとするもフラフラー、とよろけた様になってしまい・・・傍の壁に凭れ掛かってしまう様になれば、ズルズルズル・・・と地面に座り込んでしまった。) ・・・・・・流石に、ちょっと無理をしすぎました・・・・・・。 (ペタリ、と壁を背凭れにし休憩しながら思い返すのは、昨日の地方村・・・。 [Mon 27 Nov 2006 01:49:19]
ステア > ・・・・・・・・・。 (夜の暗黒街・・・人気の多い表通りを避けるように裏路地を歩く黒外套、手に長い杖を持って。) ・・・・・・はぁ〜・・・。 (ふと、立ち止まり・・・ため息の様な声と共に黒外套の肩が僅かに下がる。 体が重たい。 [Mon 27 Nov 2006 01:43:15]
お知らせ > ステアさんが来ました。 『路地裏を行く少女。』 [Mon 27 Nov 2006 01:35:17]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『闇の中を歩いた…… 行く当ても無いけれど、とりあえず、歩いた』 [Sun 26 Nov 2006 22:11:00]
アーク=フォース > (歩きながら、目を道の方に戻せば、歩き始めた、良く見れば……見たこと無い道で……本当に迷ったようで……) 下向いて歩いてたから……出る道すら解らない……如何しよう… (完全に迷子だと思ったら、ぞっとした……此処は怖いから……いろんな意味で…警戒心をすこしだけ取り戻せば、怖くなって、走り出した…)  [Sun 26 Nov 2006 22:08:43]
アーク=フォース > これから如何しよう……自分がちゃんと整理できるまで…帰りたくないな (このまま帰っても、モヤモヤしたままだから……それが、神父さんにばれて問いただされて、迷惑になるのが嫌だから……帰らないのも相当悪い事だともおもったが…迷惑かけるのはもっと嫌だ…) 何処に行こうか……これから (そんな事いいつつ、空を見た、月が怖い感じがする) なんか…此処から見ると…月がぞっとする……怖い (そんな事いいつつ、とりあえず、考えるのを中断した……) [Sun 26 Nov 2006 22:01:31]
アーク=フォース > (逃げるのは止めにしたい…そんな事考えつつ、歩いていた) 如何すればいいのかな………自分の一番嫌な所から逃げない為に… (認めた方が良いのは解るけれど、避けてしまう……如何したらいいか解らない…) 誰かに相談すべきなのかな……でも、全部言って…… (今まで言った人は、人が良かっただけかもしれない、そう考えると怖い) 友達に相談した方が…いいのかな (そんな事、ボソリと呟いて、歩く、すこしだけ、内心は落ち着いてきたようで…) [Sun 26 Nov 2006 21:43:23]
アーク=フォース > (少しずつ整理はできている、だけど、どこかで自分を除けている部分があった……それを見るのが怖かった、海岸で言われた事を思い出しながら、そんな事を考えていた) 見たくない部分、見ないでいるなんて……言うだけなんて…卑怯だよね…自分は (通りを歩きながら、そんな事呟いて、歩みは止めない) 自分の…卑怯者… (拳強く握り締めていた、自分に腹を立てて……拳にこめる力は強くなっていて) [Sun 26 Nov 2006 21:21:19]
アーク=フォース > (いつの間にこんな所に迷い込んだのかよく覚えていない、考え込みながら、歩いていたらいつの間にかこんな所にきている) なんでこんな所…来たんだろう (こんな危ない場所に来る気など、なかった……考えていただけなのに…) 落ち着ける場所…ないよね…此処じゃ (結局、歩きながら考えるが、何時もより警戒心が薄い為、無防備状態である、一目見てもカモに見えるであろう状態、そんな事気にせずにぶつぶつ呟いている) 全部ひっくるめて自分なら……でも… (人を傷つけた自分は認めたく無い様で、首を横に振った) [Sun 26 Nov 2006 20:58:16]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『通りを歩く青年一人……俯きかげん』 [Sun 26 Nov 2006 20:46:44]
お知らせ > リジュナさんが帰りました。 『…ああもう、下らない事に人手裂かれるのが痛ぁい…ッ。 (頭抱えた。憎しみで人が殺せれば。)』 [Sun 26 Nov 2006 10:10:34]
リジュナ > 交渉で駄目なら、今度は圧力、か。 (あそこの組織が押さえている手形、換金できなくしてやるのも面白い。取り次ぎ先の商会に関するキナ臭い噂は幾つか聞いているし。 小火(ぼや)を揉み消して何も無かったように見せかけるのが解体屋の仕事だが──火種を煽って火事にするのもお手の物。手順を逆にしてやれば良いだけの事──) [Sun 26 Nov 2006 10:09:13]
リジュナ > …ギブに対するテイクを、必要充分だけ用意してるってのに。 (思い出して、眉間に皺が寄った) …ビジネスの判んない奴も居るもんだわ。 (ゴネ得を狙おうと言うのだ。吝嗇臭い奴は何処にでも居る、という話) [Sun 26 Nov 2006 10:01:36]
リジュナ > (大抵の相手は、この説明+手土産(カネだったり、欲しがってる情報だったり)で、首を縦に振ってくれる。 勿論 『 仕方ねぇな解体屋の。一つ貸しとくぜ 』 と、恩に着せる事も忘れない。 が、この手の貸し借りは寧ろ次の仕事への繋ぎのようなもの。気にする必要は無い。 問題は、それで首を縦に振らない相手。) [Sun 26 Nov 2006 09:58:25]
リジュナ > (年の瀬も近付き、表の商売(交易仲介業)は取り扱い品目が増えててんやわんやである。 裏の仕事は裏の仕事で、見知りの娘達が市場に流しだした新型媚薬に、シマを荒らされた、と怒り出す顔役が出ないよう、根回し交渉の繰り返しだ。『習慣性は幾らかあるけど、ヤクのそれとは比べ物にならないし』 『シェアの食い合いにはならない。顧客のターゲットが違うから。』 『珈琲の所為で煙草の売り上げ落ちると思う?』 ) [Sun 26 Nov 2006 09:52:38]
リジュナ > (月月火水木金金である。忙しい…!) ──人増やさなきゃやってらんないわね、これは。 (こり、と頬を細い指先で弄うと、手帳の書付の中から、片付いた仕事を一つ、横線引いて) [Sun 26 Nov 2006 09:41:09]
お知らせ > リジュナさんが来ました。 『有体に言えば』 [Sun 26 Nov 2006 09:37:50]
お知らせ > ウトゥク@柄の悪い酒場さんが帰りました。 『ガリボリ ガリボリ ガリボリ ガリボリ ガリボリ』 [Sun 26 Nov 2006 00:22:48]
ウトゥク@柄の悪い酒場 > まッ… 骨は後で砕いて、ドブにでも撒いておきゃ十分だろォ? それとも、遺骨はお前ェが取っておくかィ?(そして、肉塊から引き千切ったソレ―― 額を割られ、白目を剥いた妙齢の女の頭を店主へと突き出しながら、また…からかう様に言葉投げれば―― 店主は 「砕いて捨ててくれ」 と、ポツリ。ソレを聞けば、また…ヒヒヒッ… と笑い声を漏らし――) 了ォ解。 ンじゃァ… 肉とモツ食って、骨砕いて捨てるまでが俺の仕事だ。後は…お前ェさんが自力で片付けなよ?(それ以上の揉め事は、別料金だぜ? なんて、ゲラゲラと笑ってから… その、女の顔へと顎を―― 人ならざる、大きな蟲の顎を突き立て、肉を… 噛み砕き始めるだろう。)              (面倒な死体の処理ついでに、晩飯が手に入るなら一石二鳥だと、思いながら  ) [Sun 26 Nov 2006 00:22:31]
ウトゥク@柄の悪い酒場 > (ガリボリガリボリと続く咀嚼音。 それは、やがてガリガリと骨を齧る様な音に変化し―― そして、カランと床に何かが落ちる音一つ。) ヒヒッ… けどなァ、お前ェも悪いヤツだよなァ? 愛人作ったからって、てめェの女房が邪魔になっちまうなんてよォ…(死霊だって、そんなに酷くァねぇぜ? その、乾いた音と共に、外套姿は店主へと冗談投げれば… 店主は、苛立たしげな顔で 「お前は黙って食え」 とだけ。その言葉を耳にすれば、外套姿は… 今度はゲラゲラと笑い声を上げ、て――) イイじゃねェかよ。 コイツァ…ちょっとした、コミュニケーション。 別に、お前ェの事ォ探ってる訳じゃねェさ!(だから安心しな? なんて、笑い声を上げながら口に出し―― 肉塊の一部… 大きなボール状のモノを、ごりンと… 肉塊から引き千切らんと、するだろう) [Sun 26 Nov 2006 00:15:47]
ウトゥク@柄の悪い酒場 > 何だよォ、ガリガリで肉が殆ど無ェじゃねェか… 腹ァ膨れるのにゃァ違いネェがよォ…(ボキ、ごりり… 酷い音を立てて、その肉塊の一部…まるで人の腕の様な形の肉を引き千切りながら、外套姿は愚痴る様な言葉を店主に投げ掛け… その言葉に店主は、口の端を忌々しげに歪め―― 「黙って喰え」 と一言。 ソレを耳にすれば、外套姿は薄汚れた外套に包まれた肩を揺らしながら、ヒヒヒッ と、笑い声を零し――) へぇへぇー、喰わせて頂きますよ? 何たって、食って貰わなきゃ困るのはお前ェだもンなァ?(からかう様な声音を投げてから、掴み取った肉を口元に運び―― ガブリ。ガリ、ボリ…ガリボリガリボリガリボリ… ) [Sun 26 Nov 2006 00:07:50]
ウトゥク@柄の悪い酒場 > (喧騒渦巻く夜の酒場。柄の悪い男達が酒をかっ喰らい、ゲラゲラと下品な笑い声を上げる、そんな店内。 その喧騒に混じって響くのは、店の奥… 台所からの咀嚼音。) ゲフゥ… ハッ… 不味ゥ…  (まるで、巨大な蟲が何かを齧り喰らう様な、その音を立てているのは… 台所の奥、床に座り込む大柄な外套姿。 ソレの目の前にあるものは、俯いた面持ちで外套姿を見詰める貧相な面の店主らしき男と… 血塗れの、肉塊の様なモノ…か?) [Sun 26 Nov 2006 00:02:29]
お知らせ > ウトゥク@柄の悪い酒場さんが入室されました。 『ガリボリ ガリボリ ガリボリ ガリボリ ガリボリ』 [Sat 25 Nov 2006 23:57:30]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『いや、勉強しないとダメだって。説教のために神学の本をのっそり開くことにして』 [Sat 25 Nov 2006 10:33:41]
ジャスティス > ま、騒いだ後の掃除が大変なのは仕方ないことか。 (ふう、と苦笑して 。そして空を見上げれば曇天。洗濯物も出来そうにない) ん……。真昼間から警邏にでも……行きますか? (地面の脳みそ風味の一部に尋ねるが返事は無い) [Sat 25 Nov 2006 09:30:36]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Sat 25 Nov 2006 09:15:42]
ジャスティス > (ざっしざっしとブラシで石畳を磨き上げながら、なんとかならないものか考える) 汚さないように……汚さないように……粛々と鍋を?うぅん、それはそれで……あれよねぇ。 (はぁ、とため息ついて) [Sat 25 Nov 2006 09:15:35]
ジャスティス > (明日のミサのために、勉強勉強。しかしそのためには、目の前の鍋の残骸たちを固唾家ネバなら無いのだった。一時間にわたる奮闘の甲斐なく、まだまだ食い粕だとかなんだかガ残っている) [Sat 25 Nov 2006 08:45:15]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Sat 25 Nov 2006 08:44:07]
ジャスティス > (段々と鍋が凄いことになってきた。何となく、昨日から増えた脳みそを見つめる) レイは……魚屋で売ってたって言うけれど……騙されてたんじゃないよね? (本当は羊か何かの脳みそなんじゃいないだろうか?)…………まぁ、食べれるらしい詩歌 [Sat 25 Nov 2006 08:22:37]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Sat 25 Nov 2006 08:18:16]
お知らせ > レイ・シェリダン@闇鍋さんが退室されました。 『そんなこんなで、しばらく鍋を楽しんだらジャスティスに挨拶でもしにいこう(-3千エン)』 [Sat 25 Nov 2006 00:23:49]
レイ・シェリダン@闇鍋 > (00以外のゾロ目にアクシデントがない事をひっそりと確認して…普通の肉類野菜類だけだったようで…)・・・ずいぶん、辛くねぇか・・・? これでもだいぶ薄まったんだろ?(ずずっとスープをすすりつつ、良く食ってたもんだと感心しながら…自分がいれた食材を掴んだ奴の絶望的な顔に笑みを浮かべて…)食えるから食ってみろって、な(意を決して食った男はまだ微妙な表情ながらもまずくはないとそんな様子で) [Sat 25 Nov 2006 00:18:22]
レイ・シェリダン@闇鍋 > (ようやく煮えて湯気が鍋を隠したところで再び暗黒鍋タイム…)そんじゃ、あたしもいただくとすっか・・・(さすがに入れるだけで逃げるなんてわけにもいくまいよ、と言う事でこの脳みそもどきは6番に登録。判定)【1=ネズミ肉 3=目玉の飛び出した魚 4=くらげ 6=脳みそもどき(タラの白子) 7=ニガい野草 8=とにかく苦いだけの木の実 9=ティアン珍味のグロテスクな蟲】 [Sat 25 Nov 2006 00:13:22]
レイ・シェリダン@闇鍋 > (鍋の温度が下がって再び煮詰まるまでしばし…、周りが固唾を飲むというか奇妙な沈黙に囲まれながら…ぐつぐつと煮え始めるとやっぱり得的にも問題ありそげで…)や・・・そんな顔してくれんなよ、まずくはねぇモンらしいからよ(食った事ねーけど、と続ければねぇのかよなんて視線を向けられて、とりあえず持ってきた酒を勧めながら自分も酒を口にして) [Sat 25 Nov 2006 00:06:30]
レイ・シェリダン@闇鍋 > あたしが、コロセウムでぶっ殺した相手…てぇ、わけじゃねぇから、安心して食ってくれよ。魚の卵だかなんだからしいからよ(正確にはタラと言う魚の白子らしいが、詳しくは覚えてない…てか、見た目だけのインパクトならなるほど確かにだだっぴくモンだ…てか大量に入れすぎた) [Sat 25 Nov 2006 00:01:47]
レイ・シェリダン@闇鍋 > (何をいれるんだ?なんて視線をよそにどさどさどさっ!と何か辛そうな鍋に入れてやる、水分が出るモンだから薄めるには丁度いい)・・・食えるもんだからな?(鍋の中に放りこまれた脳みそ状の物体になんぞ悲鳴が上がったが、丁重に無視する…。や、あたしも何で魚扱ってるような店で脳みそが売ってるのかとか思ったんだけどよ) [Fri 24 Nov 2006 23:58:17]
レイ・シェリダン@闇鍋 > ・・・あたしも、ちょっと引いたしな(「鍋やるんだけど、普通に食えてびっくりするようなのあるか?」なんて聞いたら、店の主人は笑って用意してくれたもんだ。てか、絶対疑われるよーなモンを)さーてと、あたしも入れさせてもらっていいか?(にっと笑いながら買って来たものを軽く掲げて…) [Fri 24 Nov 2006 23:52:29]
レイ・シェリダン@闇鍋 > (とりあえず、挨拶代わりと言うわけではないが食材の他に買って来た酒(ウォッカ)を瓶ごと何本か置いて鍋を見やりつつ…)なんてー・・・か、相変わらず、と言うか…何が煮えてんのかわかりゃしねぇな…(てーか、虫入ってなかったか?なんて思いながらすごい色になってそーなスープを見やり…。もっとも、自分もそれなりのものを持ってきたから人のことは言えないが) [Fri 24 Nov 2006 23:46:20]
レイ・シェリダン@闇鍋 > コロセウムで食材調達できれば良かったんだけど、な…(や、コロセウムには一応、熊だ獅子だの見世物の一環としてその手の動物を飼ってるし、それが都合よく倒されてくれたりしてればちっとはそこから分け前がもらえるんだが、あいにく冬が本格的に到来するこの時期には無理な話)よーう、邪魔するぜ(暗黒街の教会まで到着すればそんな声を掛けて…どこでやってるかは知らないが、恐らく庭なり外でやってんだろうと思いつつ) [Fri 24 Nov 2006 23:40:23]
レイ・シェリダン@闇鍋 > 我ながら物好きってーか・・・、付き合いがいいってーか知らねぇけど、な(普段は一人じゃ暗黒街に出向く事はないか、まぁ何度となく行った道迷う事はなく、一応装備を固めてフードまでかぶって傭兵っぽい格好でのんびりとジャスティスの教会へ…片手にはこの為に買ったものをぶら下げて) [Fri 24 Nov 2006 23:35:06]
お知らせ > レイ・シェリダン@闇鍋さんが入室されました。 『ジャスティスと食べ物でいい思い出がないと言うのに…』 [Fri 24 Nov 2006 23:32:50]
お知らせ > セレニア@闇鍋さんが帰りました。 『( 暗黒街の住人に、たどたどしくも人付き合いを教わる夜――― )』 [Fri 24 Nov 2006 01:54:59]
セレニア@闇鍋 > ( トングが摘んだのは鼠肉。 お玉で汁も注がれて、とっても微妙な表情でそれを見つめよう。 肉、あまり好きではないのだけれど… チラリと顔を上げる。 食べないと帰してもらえなさそうだ ) ―――いただきます。 ( 食前の祈りなんかはちょっと目を閉じて十字を切る略式で。 …実はあとほんの少しずれてたら食中毒とか知らない話。 食べられない事は無いだろうそれを、おずおずと口に運んだ ) ―――ッ…! ッ゛!! っ…! ( 味とか分からない。 とことん薄味に慣れている味覚には、ただただ辛くって、むしろ痛くって… 顔を真赤に、あっという間に涙と鼻水で大変な事にして… …慌てて水を持って来てくれたけど、暫くは口を利くどころじゃない――― ) [Fri 24 Nov 2006 01:42:19]
セレニア@闇鍋 > ( はっし!とウィンプルを掴まれた。 …ずるりと脱げて、薄紅色の髪がランプの灯りに照らされる… ) ―――何をしますか。 ( あまり感情を含まない声音で、抗議の声を上げて。 ウィンプルを直しつつ向き直ったら、お碗とスプーンとフォークを押し付けられた。 『シスターも食うんだよ』 てゆか逃げるなと、一同がにんまり頷く ) ―――いいえ、この催しの主旨は… ( 『よーし!火、通ったな!次は誰からだー!?』 何事か言いかけようとしたのは、賑やかな声に遮られてしまった ) ―――あの。 …ですから、私が加わってしまっては… ( 『ちょっ!カラッ!辛ー―――ッ!?!?何だコレ何だコレ何だコレ何の味だおいっ!?』 『かっかっか!シスターの持って来た蟲の味じゃな。この程度で音を上げるとは情けない』 『じいさん知ってたなら先に言えよ!』 てんやわんや。 全く話は聞いてもらえず、『喰ってみろ!』と自分の番が回って来る始末。 何事か言おうとするのだけど、目隠しがされて――― )   ( 以前の自分なら、もしかしたら道理ではないからと、無理にでも席を立ってしまっていたかもしれないなどと思いながら、導かれて闇鍋用に用意されたトングを手に取った。 この発言秒数一桁が取った具。 【1=ネズミ肉 3=目玉の飛び出した魚 4=くらげ 7=ニガい野草 8=とにかく苦いだけの木の実 9=ティアン珍味のグロテスクな蟲】 判定! ) [Fri 24 Nov 2006 01:21:01]
セレニア@闇鍋 > ( 一同の中に、ティアン系の人が居たのは幸いだった。 シスターなら肉とか肉とか肉とか持って来いよ! むしろお前が肉だ! 的な視線が瓶と肉付きの悪い身体に突き刺さる中… 人の良さそうな、つまりこの場にあっては詐欺師っぽい老人が食材(それもそれなりに高いもの)と認定して解決。 『じいさんうそついてないだろうな』 などと一気に集中した疑惑の矛先を向けられるも、彼も参加者ならそれ以上の追及は無い。 ―――教会の用意したまともな具に、それを台無しにするような持ち寄られた具が加えられ、鍋に再びカオスが広がった )   ( よく食べるな、なんて思いつつ。 見てくれは勿論色までステキな鍋に胡乱気に目を細めて、尼僧服の少女はクルリと背を向ける。 元の場所へ戻って、ここへ来た目的=暗黒街を見る(言葉のまんま)を続行しようと、輪から抜けようとして――― ) [Fri 24 Nov 2006 00:50:12]
セレニア@闇鍋 > ( 普段と違うのは、尼僧服でありながらヴァンパイアハントの装備… ウェストバッグとショートソードを下げている事だけど、それも暗黒街クオリティなら『そんなものか』で済まされて。 『誰?あれ』 『知らない。新入りじゃない?』 『何してるの?』 『さあ?』 時折向けられる視線には会釈を返したり無視したり。 何をするでもなく、教会の外壁に背を預けたまま、通りにまではみ出したパーティー?会場を見つめていた。 …やがて、一つの鍋の具が一段落したのを見計らって、のそりとそちらへ歩み出る…。 次の具を見せ合っている人々の中にひょこりと顔を出して、瓶詰めの虫を差し出した。 見てくれは感情豊かとは言えない自分でも食欲を失くすもの。 それでもティアンの珍味であるらしいこれは、栄養価が高く味も鍋に合うらしい ) ―――どうぞ、お使い下さい。 ( 『うえ』 といった風に表情を歪める一同に、何でもないように差し出したままで… 誰かが受け取るまでの、奇妙な間が空く ) [Fri 24 Nov 2006 00:26:20]
セレニア@闇鍋 > ( とかく荒みがちな貧民街の住人同士で鍋を囲み、互助の精神を育もうというものだったと思う )   ( ヴァンパイアとの遭遇で先延ばしになってしまっていたけれど… 戦闘らしい戦闘も無ければ?この為に買っておいた虫詰めの瓶は無事だったし、改めて暗黒街の教会を訪ねていた )   ( ウィンプルまでかっちりと着込んだ尼僧服の少女は、場の雰囲気にミスマッチかと思いきや… 機能している教会があるだけあって、特にこの辺りの住人はそれを奇妙に思わないようで。 特に奇異の視線を向けられるでもなく、会場の隅っこにひっそりと佇んで賑やかに鍋を囲むいくつかのグループを眺めている ) [Fri 24 Nov 2006 00:04:22]
お知らせ > セレニア@闇鍋さんが来ました。 『( 催しの主旨を考えれば、参加者ではないだろう )』 [Thu 23 Nov 2006 23:55:32]
お知らせ > エンジェルさんが帰りました。 『 見えなくなって、漸く吐き出す溜息。 知りたがりは早死にするが、お喋りも早死にする。 』 [Wed 22 Nov 2006 03:06:03]
エンジェル > ( 一人の時だったら癪に障る物言いに因縁の一つもつけたかも知れないが、今は違う。 帰る家と、待つ人がいる。 それも、自分を必要として、自分の為にライフスタイルを大きく変えてくれるような。 そんな待ち人がありながら、沸点の低さに任せたやんちゃはしなくなった。 扉に背を預けて、最初から最後までポケットの中に手を突っ込んだまま通り過ぎてゆくその姿を目線だけで眺め――・・・ すれ違う合間に異常といえるレベルまで発達した感覚は、異常を感じ取る。 衛生的とは言えず、様々な臭気が交じり合うこの場所でさえ強く放たれる血の匂い。そして、冷笑とともに放たれる言葉 は。 )――・・・  そりゃドーモ。 今度からそうする。 ( 全く持って余計なお世話だが、同意を示して目線をずらし、もう一度肩を竦め その姿が遠くなるまでその場に佇み ) [Wed 22 Nov 2006 03:01:58]
お知らせ > ステアさんが退室されました。 『そのまま闇に消えて・・・。』 [Wed 22 Nov 2006 02:47:11]
ステア > ―――・・・・・・ポケットの中にずっと手を入れてたほうがいいですよ。大事なのは抜くタイミングですから。 (そう、背中越しに言いながら歩いていく。 ひ弱な私達が生き抜く為の知恵の一つだ・・・ [Wed 22 Nov 2006 02:46:58]
漆黒外套 > ええ、私もそうしたいものです。 (確かにこのクソ寒い夜を好んで歩く者は少ない。私は夜にしか自由に行動できないから仕方なく・・・だ。 暖かい別途と言うのには賛同だ、激しく。) その言葉、そっくりお返ししますよ。 (相手が挑発に乗ってこないのを見れば・・・なんだ。と言いたげな顔。 今日は少し気分がいいから・・・もう1人くらい「食事」を増やしてもいいと思ったのに。残念だ。) ――――・・・・・・ええ、ありがとうございます。 (相手が道を譲り、道が開けたのなら・・・歩み出す。そして・・・横を通り過ぎる時に、フッとローブの中で小さく笑い。) [Wed 22 Nov 2006 02:43:35]
エンジェル > ( 警戒と、ちょっとした心配に発した声に返ってきた答えは予想の斜め上。huh 溜息を漏らす。 此処は暗黒街で、その夜道を歩いてるような相手だ。 中にはこういう人種も居なくもない。 ) オウケィ、是非とも早く帰って暖かいベッドで眠りたい所ね。      美容のためにも。 ( こんな時間まで起きておいて何を今更。そんな言葉を付け加え お手上げとばかりに肩を竦める。 尖ってるのは元来の性格、別に好き好んでゴタゴタしたい訳じゃない。 煽るよな言葉の大半を無視し、ついさっき出てきた扉に寄りかかるよに背を預ける。 「お先にどうぞ」だ ) [Wed 22 Nov 2006 02:25:11]
漆黒外套 > (悪態をつきながらコートに手を突っ込む相手。持っているのはナイフとかの護身武器だろうか? 敵意剥き出しの相手の動作を冷静に観察しながら・・・) ・・・・・・擦れた応えですね。貴女とて、大差ないでしょうに。 (妙に尖った雰囲気の相手。 体格差もそうさして大きいモノではないと言うのに自分を子供と決めつけ、あたかも目上として命令してくる相手が可笑し九手・・・少し小馬鹿にしたような口調で言い返してしまった。 これも「食事」直後だからか。) ―――貴女こそ、さっさとお家に帰ったらどうです? こんな所にいては、色んなヒトに襲われてしまいますよ? (クスクス、と笑う様に呟きながら・・・まるで挑発しているかのように。 [Wed 22 Nov 2006 02:09:12]
エンジェル > ( 時は深夜。もはや日付の変わる鐘を聞いてそれなりの時間が経過している ただのカフェ&バーに勤めている訳ではないから帰りが遅いのは何時もの事だけど、同居人の霧子は心配している頃だろうか。それとも、もう寝てしまっているのだろうか―― どちらにせよ、階段を上る音で目を覚ますに違いない。 早く帰りたいのは山々だが、用事はまだ残っている。 )( 両手をコートのポケットに突っ込んで、睨みつける黒外套。 こんな場所に足を踏み入れるのだ、其れなりの心構えはしている。 ポケットの中、同居人の持ち物から拝借してきたナイフを確かめながら、光量の乏しい夜闇の中相手の情報を読み取らんとし―― 体格は、外套に隠蔽されているが悪いほうだろう。 身長差はおよそ7インチ程、薄汚れた外套から飛び出た足首の細さを見れば恐らくは女性。 何か長い棒状の物を持っている。 聞こえてくる声は、やはり女性の、それも若いもの。 )――・・・  べッつに。( この街で牽制しあう事に意味等あるものか。「何です?」なんて、気取った台詞が不釣合いで少し可笑しい。無視しても良かったが、そう返し。 ) 早く帰んな。 ママが心配してるわ。 ( 子供の出歩く時間じゃない、く、と顎をしゃくって 早く行け、と促し。 とてもじゃないが、武器になりそうなものを持った相手に背中を向けて歩くなんてできなくて。 ) [Wed 22 Nov 2006 01:50:39]
漆黒外套 > ―――・・・・・・。 (目があったのは本当に偶々だ。 情報を集めに街を歩き、人の噂話に耳を傾けたりしていた時の事だった。自分の目の前に突然道を遮るように現れた人。どうしても視線が向いてしまった―――・・・・・・そして目が合い返されたのは実に分かり易いもの。ナイフの様な尖った突き刺す視線だ・・・。別段、それ自体は暗黒街では日常的なものだ。) ・・・・・・何です。 (目が合うのは仕方のないことなのだが・・・睨まれ邪見されるようないわれはない筈だ。 要らぬ面倒を起こす気もないけれど・・・ここは同じ理由、舐められたくはない。その心境で・・・問うてみた。 [Wed 22 Nov 2006 01:35:52]
エンジェル > ( 外に出れば一息付き、首元にまとわり付いた汗を拭う。 闇色のトレンチコートに目深に被った類似色のバケット帽 お決まりの色眼鏡はつけていない。 そんな変装じみたの衣装の下にも汗が滲んでいるが、一歩外に出ればひやりと冷たい風が首元を撫でていき肩を竦める。 3段しかない階段を下りれば暗黒街でも工房や店舗が並ぶ一角。 殺人や強盗の横行する無法地帯と言えど店はある。 少し足を伸ばせば酒場やダイナーなどもあるだろう。然し、住む人種は明るい場所とはまったく違う。 今、自分はその明るい場所に居ない連中に用があるのだった。 その内容も、決して明るいものではない。 )――・・・ ( 工房から出て直ぐ、道を横断する人影。目深にフードを被った外套姿―― とても胡散臭いが、自分とて人の事は言えぬ。 が、ここは暗黒街 視線を寄越す外套姿をチンピラのメンチの切り合いのよに、睨み返す。 この街ではビビった方の負けだ。 ) [Wed 22 Nov 2006 01:22:04]
漆黒外套 > (「食事」から数刻も発っていないからか、ちょっと興奮気味。そんな状態で暗黒街を歩く。もうここら辺一体も歩きなれたもの。 そんな時・・・丁度、エンジェルが出てきた工房の正面を歩いていた。 黒衣は行き成り自分の前に現われた人影に・・・深く被ったフードの陰から紅い目を覗かせ貴女を見やった。)  [Wed 22 Nov 2006 01:17:18]
お知らせ > 漆黒外套さんが入室されました。 『丁度、その工房の前を行き交う1人。』 [Wed 22 Nov 2006 01:09:35]
エンジェル > ( 「いらっしゃい」とザラザラした耳障りな声を一度発したっきり無言の主は、注文の内容を書き記した紙片を見下ろしたまま、のっそりと片手を開いて五本の指を見せる。 5日―― か。 ) 判ったわ。 後で取りに来る。 ( じろり、と紙片より上げられた目が何か言いたそうにこちらを見る。が、問われる事はない。ここは拷問具を作り、売る店であり、この街では知りたがりは早死にする。 見上げる君の悪い視線に ふん、と鼻を鳴らし その手元に袋を放る。 ) それは前金。残りは品物と引き換えよ。 ( 頼んだわ。袋の中身を確認する店主にそういい残せば、暑苦しい工房を後にする。温度も、匂いも、長時間居るには辛い空間だ。 ) [Wed 22 Nov 2006 01:02:14]
エンジェル > ( 炉の発する熱量に汗ばむほどの温度の中、睥睨する室内。この手の代物に興味はないから良く判らないが、どれもハッタリの利いた代物のように思う。 きっと霧子は詳しいのだろうが、自分は彼女の作業場も、作業風景も知らない。 知りたかったし、見たかったが、その機会には恵まれなかった。 やがて、視線はこの工房の主へとたどり着く。酷い猫背の、左腕に比べ右腕が発達したアンバランスな体格をした矮躯。皮をなめす為の渋で真っ黒に染まった太く短い指先はその器用さを主張しているよう。 くしゃくしゃな上に腫れぼったい、表情の読めない顔を見下ろし、つい先ほど伝えた注文内容を繰り返す。 )――・・・ を作って頂戴。 どれくらいかかる? [Wed 22 Nov 2006 00:49:12]
エンジェル > ( 訪れたのは、暗黒街。霧子という少女と暮らし始めてからあまり足を踏み入れる事の無くなったこの区画にエンジェル羽根付き女と呼ばれるフェザリアンは足を踏み入れる。 ピアニスト兼ウェイトレスを勤めるカフェ&バー「ブルーローズ」を用事がある、と言って早引けし、尋ねるのは拷問具の製造と販売を行う如何わしい店。 暗い作業場に据えられた、赤々と燃える炉の灯りを受けて壁に掛けられた拷問具が浮かび上がる光景は趣味の良い物ではない。 )  [Wed 22 Nov 2006 00:32:04]
お知らせ > エンジェルさんが入室されました。 『( 仕事を抜け出して―― )』 [Wed 22 Nov 2006 00:30:37]
お知らせ > 気配さんが帰りました。 『Σ出遅れた…!』 [Mon 20 Nov 2006 13:10:17]
お知らせ > 気配さんが来ました。 『(ぐちゃ)』 [Mon 20 Nov 2006 13:10:02]
お知らせ > ヘレラさんが帰りました。 『 「ぱん」と硝子が割れる乾いた音がして、      』 [Mon 20 Nov 2006 13:09:37]
ヘレラ > ( 暗黒街の昼は閑散として、冷たい空気の流れる白茶けた大通りにひと気は無い。 埃っぽい、裏路地からの異臭が混じる臭気に何の気なしに招かれて、1つ先の角の狭い路地に曲がった。 ギルドに顔を出す気はしない。 そこらで強盗でもして日銭を稼ごうか。 ) [Mon 20 Nov 2006 13:03:55]
ヘレラ > ……ふん。 折角良い具合に荒れているというのに。 ( どこだかの片田舎で殺人があったとか。以前この界隈で出逢った鋏男も相変わらずあの手口で場所を選ばず楽しんでいるようだ。派手な赤い雨の後に来たのは、潜伏する悪意がじわじわと染み渡るような陰湿な時勢。 直接的な暴力を振りかざすやり方より、恐怖と憤怒が蔓延して、人間社会がよりいっそう自壊していく方が現実的で好みだ。 じわじわと裏で腐らせていくような、そんなやり方。 ) [Mon 20 Nov 2006 12:46:46]
ヘレラ > ( エレナの名を捨てるのは別に良い。便利ではあったが、そろそろ飽きてきたのも確かだ。 もともと薄闇に潜んで転々としていたし、人間のフリというのは案外疲れるものだ。 最悪、主が居るのか居ないのか分からない常態の古城にでも逃げ込む手はある。 だが、殺されるのは嫌だ。存在としてまだ十分に働いたとは言えないし、もっと莫迦なお祭り騒ぎを楽しみたい。 ガルンペェラヘレラが魔界の外で活動する為の端末に過ぎないとはいえ、受肉した段階で個を持った生命体だ。 死は、それなりに怖い。 ) [Mon 20 Nov 2006 12:35:04]
ヘレラ > ( 骸骨男を葬れなかったのは失敗だ。アレは賢しいタイプではないが、執念深く無理を通してでも突き進んでくるタイプだ。 恐らく種族的なデメリットを補って身体能力も高く、あんなナリでその本質は善性。 存在自体が負の力で突き動かされていないという事だ。 いずれジャスティス・ブラウニーのように真に世界を善の側に傾ける、そういう意思を明確に持つかもしれない。 ) ――――厄介だな。 姿を見られて取り逃がした。 ( 今はまだ、あの骸骨男――カロンといったか。アレが人間の信用を得るに至らないから良いようなもの。 だが遠からず仮の身分、魔女ギルドのエレナ・ストーンズの隠れ蓑を捨てる時が来るかもしれない。 ) [Mon 20 Nov 2006 12:28:54]
お知らせ > ヘレラさんが来ました。 『 大通りを一人歩く、外套を纏った小柄な姿 』 [Mon 20 Nov 2006 12:18:34]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『その背中を見送って』 [Mon 20 Nov 2006 02:05:08]
お知らせ > ヴィーダァさんが帰りました。 『(片手を上げて、去る男。居心地の悪い空間から逃げるように足早に)』 [Mon 20 Nov 2006 02:01:19]
ジャスティス > ええ、それじゃあ。また機会があれば。 (幾分中味が空に近くなった鍋をひょいと持ち上げながら、ヴィーダァを見送る。閉鎖的なのか開放的なのか分からない鍋の宴は今しばらく続いて……) [Mon 20 Nov 2006 02:00:10]
ヴィーダァ > (鍋の感想は、正直なところ、筆舌しがたいものだったが、食に無頓着な男にはどうでも良いことだった。 口直しに、と、残った茶を咽喉へと流し込んで、男の一見なんともない食事は終わった。) ――では、ご馳走様。 今宵は、もう退散させていただくよ。 (空になった器を返して、いつの間にか静かになったような気がする人だかりから逃れるように、礼をして帰ろ、と。) ――仕事云々は、機会があれば相談させていただきます。 では、これにて。 [Mon 20 Nov 2006 01:56:40]
ジャスティス > あらあら。けど、この辺りは仕事ない火と結構多いんですよね。一応、仕事を見つけるお手伝いをしたりはしているんですけど……。 (もしよろしかったら、なんて、あまり押し付けがましくならない程度に助力を申し出て) 暖かいだけがとりえの鍋ですけれど、もしよろしかったら。 (ゆったりと時間は過ぎていくだろう) [Mon 20 Nov 2006 01:50:33]
お知らせ > さんが帰りました。 『うん。普通の鍋でありますね ( もぐもぐと咀嚼しながら、彼はおいしそうに笑った )』 [Mon 20 Nov 2006 01:47:06]
> ( 彼はもぐもぐと咀嚼し、飲み込んだ。なんでもない鍋。普通に鍋だった。色合いから見て凄いものを想像していただけに、なんだか肩透かしを喰らった気分だった ) [Mon 20 Nov 2006 01:45:20]
> ( そんなごろつき封じの水面下作戦が行われてるなんて気づきゃしない )( さりとて、彼は受け取ったお茶を丁寧に受け取り、口にするだろう ) はい。かたじけない ( 受け取ったお茶がまさか、闇鍋同等の破壊力があるかもしれないとは知らない。 ) 手前はただの浪人。冒険者のようなものですよ ( シスターの質問に答えながら、笑う。 )( そして、受け取った鍋を彼は一口、「いただきます」と言ってから食べた )【 判定 】 [Mon 20 Nov 2006 01:43:49]
ヴィーダァ > (男の口の中には、なにやら柔らかいような物が吸い込まれ。 何事もないかのように、男はそれを租借し飲み込んだ。) [Mon 20 Nov 2006 01:43:30]
ヴィーダァ >  ――うむ、これ… (改めて鍋の中に視線をやって「これは、食べ物なのか?」そう零しそうになった言葉は飲み込んだ。 不用意な言動は、避けねばならない。) …は、何が入っているのか、 …楽しみだ。 (無理やり苦しい言葉に言い換えた。) ――ありがとう。 ――俺は、特に何も。仕事がないものでね。 (差し出された茶を手にとって、質問には、少々おどけたような口調で返す。 お茶の味には無頓着に、少しずつすする。) ――では一杯だけいただくとしようか。 (そして、シスターに続くようにして、男もよそった鍋に口をつける。)【判定】 [Mon 20 Nov 2006 01:40:34]
ジャスティス > (何の変哲も無い鍋を美味しそうに食べて) [Mon 20 Nov 2006 01:33:44]
ジャスティス > (とりあえず、ごろつき達には、良く分からないキノコの入った部分とか食べさせて大人しくさせて。二人のほうに近づいていって、なんだかヘンな味のする安物のお茶を勧める) さ、よろしかったらどうぞ……。 (お二人は何をされている方なんですか?なんて尋ねながら、二人の前にしゃがみこみ、自分もよそった鍋を食べる) 【判定】 [Mon 20 Nov 2006 01:32:32]
> 無理を言いまして申し訳ない。 ――いえ、これもなにか縁で御座いますでしょうし ( シスターに言った後は青年に笑んで、 ) 申し訳御座いません。お願い致します。 ( 彼は飲み物を取りに行くシスターに一礼して、 ( あまり暗黒街の住人にはいい目で見られないかもしれないが、それでも参加を許可してくれたシスターに心の中で感謝し、鍋を目の前にして彼はごくりと喉を鳴らす ) ―――しかし、これは ( 鍋を見て、彼は少しだけううん、と悩む ) 色合いともすれば香もまた。 ・・・・・まさか闇鍋とは ( それともこれが西洋鍋と言うやつだろうか。だったら無駄に変な知識が備わってしまうかもしれない。もちろん、偏見と間違いと曲がったものが含まれた ) [Mon 20 Nov 2006 01:24:28]
ヴィーダァ >  ――そこまで、恩を売ったつもりもないのだが。 だが、今はその言葉に甘えることにしよう。 (男は、何かと自身のおかげだという彼に、困り笑いを浮かべてながら言葉を返す。) ――これは、無理を言ってしまったようで、すまないことをした。 (そのまま流されるまま、指差され進められた場所へと移る。 いろいろな意味で居心地が悪くなってきたが、とはいえ抜け出すわけにも行かぬ流れに、男の顔には困り笑いしか浮かばない。 周りのごろつきから感じる視線は、結局無視をすることにした。睨み返せばいさかいが起こりそうで。へりくだればなめられそうで。) [Mon 20 Nov 2006 01:13:26]
ジャスティス > (とりあえず、飲み物も跡で運びます。そう告げて、通りの少し開けた場所を指差して勧める。ごろつきたちにも話しかけようと思えば話しかけることが出来るだろう) [Mon 20 Nov 2006 01:00:27]
ジャスティス > うーん、そうですねぇ……どうしようかな、と腕を組む。彼だけ特例には出来ない、かといって彼だけ返すわけにはいけないと考え、しばし悩んだ後、深く一つ頷くと歓迎して [Mon 20 Nov 2006 00:45:13]
> ―――――どうでございますか。。恥ずかしながら、手前は菓子以外の料理はまったく。 ( 木の実については、彼は小さく頷く。結局苦くなるだろうが )( 値踏みするような視線はすでに慣れた物であるが、いい気分ではない。とはいえやめろと声高に言うわけにもいかない。諍いを望まない以上、無駄な挑発もまたするべきではない ) いえ。なんとも故郷を思い出すもので。せっかくなので参加したく ( 苦笑するシスターに返す顔は困ったような、それでいてわくわくとしたもの。どれだけ冷静を装っていても、やはり年相応であるのは変わらない ) は。これは丁寧に。手前の名は告げたとおり、以後お見知りおきを ( と、するのは丁寧な礼。頭を下げた拍子に薄汚れすぎて銀から灰に変わった髪一本が垂れる ) 手前が此処に来れたのは貴殿のおかげでございますよ。 ( 彼は小さく笑い、 ) 手前の持ってきた魚は貴殿の物で御座います。であるからには、二人で一つずつ。これでなんの問題は無いので御座いましょう? ( と、問いかける先はシスターであり、言外に舌打ちをした人物である )  [Mon 20 Nov 2006 00:10:13]
ヴィーダァ > (教会でサバト、などと脳裏を掠めたものは無視をして。)(手土産を渡すそぶりを見ても、男はこのパーティーの仕組みがわからず。差し入れとしてでももってきたのだろうか、と思う程度。)(好ましくない視線とは、なるべく視線をかち合わせぬように観察を続けていたが。 二者より誘われれば、それを続けるわけにも行かず。) ――あ、いや (返答に困り口ごもる。 行くか引くか。どうしたものかと男の頭の中に渦巻く。)(だが結局。 逡巡めぐらせすぎてはいけないと、流れに任せることにした。 教会という、異空間の雰囲気に、身を硬くしながら、男は人だかりの中に加わった。) ――では、失礼する。 手持ちが何もないのだが、それでも? (手ぶらでもいいのか、と訪ねると、周りから、舌打ちが聞こえたような気がした。) [Mon 20 Nov 2006 00:05:32]
ジャスティス > あ、私、この教会を管理しています、ジャスティスブラウニーといいます。 (青く染めた髪を揺らしながら、こちらも名前を返して) [Sun 19 Nov 2006 23:55:44]
教会 > あら、お魚ですね。はい、毒とかないですよね?大丈夫です。 木の実のほうはこのままでいいのかな? (調理の係りに一応聞いておきますね、といって材料を奥において) あ、そちらの方もですか?どうぞー。 (ごろつきや浮浪者たち、そして近隣住民は、じろじろと二人を値踏みするように観察する。教会の前でいきなり因縁をかける人間はいないが、先ほど感じたある種の差別的な視線も、混じっているかも知れない) わざわざこんなところまで来ていただいてありがとうございます。 (結構物騒ですからね、と苦笑して) [Sun 19 Nov 2006 23:52:39]
>  失礼いたします ( まるで魔女の大鍋にも見れる巨大な調理器を彼は見て、軽く目を剥いた。埃だらけで汚れた和風着物に身を包んだ侍が一人、鍋を見て驚いた顔をしたまま、 ) 手前の名は雪村 馳と申します。此処で鍋をしていると噂を聞き、伺いました ( 彼はごそごそと背中の袋から具を取り出すだろう ) こんなものですが、よろしいか? ( 掲げ持った魚はずらりと鋭い歯が並び、目玉が飛び出している。片方、袋には大小さまざまな木の実が詰まっているが、それだってたいしたものは入っていない。食べれば栄養の変わりに苦いだけのもの。味はともかく長靴一杯食べたいとか、そういうあれ。 )( そして、彼はくるりと振り返り、 ) して、貴殿も鍋を食べるのでございましょう? 食事は団欒するべきものであり、皆で食べれば楽しいもので御座います。参加なさるので御座いましょう? ( と、聞いた相手は一歩引いた場所で此方の様子を見ている。 ) [Sun 19 Nov 2006 23:42:10]
ヴィーダァ >  ――これで、この場所を覚えられたからよし、とでもするかね。 (独り、自分を納得させるように呟いて。 男は、注意すべき場所として、教会の位置を記憶に焼き付けた。) ――余り急がぬほうが… (人だかりへと入り込んでゆく姿を見て、声を掛けようとしたものの、口に出したときにはすでに遅し。 闖入者として向けられる視線を感じながら、一歩引いた場所で、炊き出しあるいは『鍋パーティー』に集まる人だかりを様子見する。) [Sun 19 Nov 2006 23:39:33]
教会 > ええ、今晩は。 (ぐっらぐっら、と煮えるのは二つの鍋。一つは鉄鍋で、もう一つは土鍋。トキノミヤコ人からすれ別物に感じるだろうが、一応和風味だ。具は千差万別で) どちらの方ですか? (器とお玉を相手に渡しながら、微笑かけて尋ねる。ちなみにどうもお玉で掬ってしまったものは必ず食べなければならないようだ) [Sun 19 Nov 2006 23:33:41]
> ( 二つ大鍋が見える。彼は「おお」と感嘆の声を漏らし、その大きさに年甲斐も無くウキウキしてしまう。 ) ―――しかし、炊き出しも兼ねている様でございますな ( 彼はなるほど、と呟く。見れば内容は野菜屑の多いこと多いこと。彼は青年の声に小さく振り返り、 ) 存外目的場所が近くだった、などと言うのも多いことでございますよ ( そういった彼の顔は少しだけ、うれしそうである。彼はこの鍋に物凄い期待をしていた。鍋とは味もそうだが、何よりも団欒が楽しいものだから ) いえ。教えていただいただけでも助かりました。礼を申すのは此方です。 ( ご一緒させてもらう、と言う青年の言葉に彼は小さく頷き、教会前の人だかりに彼は加わるだろう。 )( ひょこり、と西洋人から見れば小柄な彼は小さく背伸びして、 ) 暗黒街でやっている鍋ぱーてぃというのは此処でございましょうか? ( ただの炊き出しの可能性もあるのだが、ほとんど違うことは無いだろうと思っている。確認をとるような質問を鍋近くに居る人間に向けて言うだろう ) [Sun 19 Nov 2006 23:29:36]
ヴィーダァ > (先に行く相手に道を譲って、続くようにして道を出た。 そして、その光景に、息を呑んだ。) ――いや、予想よりも近くにあったようで。 (休む道一本違えば、見つけられる位置にあったのか、と。) ――いや、此方こそ、手間取らせただけで大した役にも立てず。  ――なにやら、面白いことがあるようで、失礼だが今しばらく、ご一緒させてもらおう。 (鍋パーティー、その言葉に興味を引かれつつ。触れえぬもの、怖いもの見たさにて、男は、白亜の十字に向かう男の後ろを歩く。教会の前の人だかりを見ながら。) [Sun 19 Nov 2006 23:22:47]
教会 > (教会の前では、もう幾分人は散ってしまったが、二つほどの大鍋があり、火がついている。馬車が通れる程度にあちらこちらと通りに陣取っている人影が何組か。やや体を小さくして鍋をすすっているのは、食にも困った人たちで。反面威勢がいいのは、このあたりをねぐらにしているごろつき達。こいつらへの鍋は、酷い。メインもやしと野菜屑。二つ三つのカンテラの明かりで照らし出された光景が、ぼんやりと二人の前に現れるだろう) [Sun 19 Nov 2006 23:16:28]
> ―――。かたじけない。 ( 彼は一つ青年へと礼をすれば、青年の指差す視線の方向へと目を向け、 ) お世話になりました ( そう、もう一度礼を言えばその通りに向けて歩き出すだろう。 )( 適当な通りに出れれば後は野宿できそうな場所を探すのだ。そうすれば、後日また鍋を楽しみにくればいい。なにも急がなくても―― ) ―――――― ( 通りに出たところで視界に飛び込んできたのは立派な時計台。そしてそこから僅かに視線を動かせば白亜の十字架があるのを見れる ) おお、これは ( 彼は一つ、感嘆とも驚きとも取れる声を漏らした。一度振り返り ) なんと、見つかりました。どうも、失礼を致しました ( 丁寧に、今度は鍔元に指先を触れさせていない丁寧な礼をするだろう )( そして、白亜の十字架に向けて歩きだす。さて、その先で見えるものはなんだろうか ) [Sun 19 Nov 2006 23:11:18]
遠景 > (開けたとおりに出れば、暗黒街に聳え立つ時計塔、その方割りに他の建物より頭一つぶん高い屋根と、白亜の十字架が見えるだろう) [Sun 19 Nov 2006 23:04:01]
ヴィーダァ >  ――中途半端に期待させた手前、少しは役に立たねば、と。 いい加減で申し訳ないが、この奥へ行けば、適当な通りに出られるかと。 (何処となく覚えている十字の方角。 もとより、相手が向かおうとしていた先を指差して。) [Sun 19 Nov 2006 23:00:52]
お知らせ > 遠景さんが入室されました。 [Sun 19 Nov 2006 22:53:31]
> いえ。失礼は此方。許可いただきありがとうございます ( そういって、彼は小さく礼を一つするだろう。 )( 青年が肌の色でなにか懐かしさを感じてることなど彼は知らない。口元に手をあてて考える青年を待ち、 ) なるほど。いえ、思い出せないようでしたら無理に思い出していたが無くても大丈夫でございますよ。 ( 中途半端な言葉に彼は小さく頷く。さて、心当たりが無いとなるとどうしたものか ) なるほど。少なくともこの近くではないのですな ( それだけ確認できただけでも十分である ) ・・・・・ ( ふむ、と彼は青年の言葉に小さく頷き、 ) では、広い通りまでどう向かえばよいか、それだけでも ( 一つ、呼吸を挟んでから ) なに。用事と言えば『鍋ぱーてぃ』でありますから。後日、伺えばよろしいことでもございますから。 ( 彼は小さく、気にすることでもない、と笑い、 ) 通りの方向は、どちらか。教えていただいても? [Sun 19 Nov 2006 22:50:29]
ヴィーダァ > (崩れぬ構え、そして、続く言葉に男の口元が僅かにゆがむ。) ――いや、それが当然かと。  肌の色程度で、云々言われてきたのならなおのこと。 (夜闇の中で、男は、相手の肌の色を見る。その色に、胸のうちに何か懐かしさかが浮かんで、すぐに消えた。)(瞼を閉じたり、目をそらしたりはぜずに、男は、口元に片手を当てて相手を見ながら考え込む。) ――ふむ。 心当たりはあるが、さて、どの辺りにあったかな? なにぶん、見かけたのがずいぶん前で… (黙って待っていた相手に返した言葉は、結局そんな中途半端なものになった。 軽く周りを見回してみても、建物が邪魔をして、目印となる十字も見えない。) ――この近く、ではないが、広い通りか、高いところから探せば、すぐに見つかるやもしれん。 どうする? (探すのを手伝うか、と。見回していた首を元に戻して。) [Sun 19 Nov 2006 22:38:35]
> ――――いえ。此方も失礼をした。しかし、このままでお許し戴きたい ( 警戒している形は崩さない。黄色人種であるからという理由のみで追われていた身としては、少々気が抜けるまで時間が掛かるだろうが ) いえ。手前の肌の色がどうも、気に食わぬらしく。色々と身に憶えのないことを言われました ( 曰く、「黄色人種はこの街には居てはならない」曰く、「黄色人種だったら何故奴隷ではないのだ」等々 ) はい ( 教会ね、と尋ねる様に問われれば、彼は小さく頷く。 )( そして、続けて彼は何かを追い討ちを掛けるように問いかけることも無く、黙って青年が教会について思い出すのを待つ ) [Sun 19 Nov 2006 22:16:47]
ヴィーダァ >  ――失礼、驚かせたか。 場所が場所だから仕方はない、か。 (警戒する動きに、ポツリ、思ったことを零して。 人影―男も、体を斜めに構えた。) ――追われているとは、また物騒な…と、ここは物騒なのが当然だったか。  いや、ここの空気には、まだ不慣れでね。 (男は、追われている、と聞いて零して言葉を、首すぐにを振るようにして言い訳じみた言葉を流す。慣れていない、と、皮の手袋に包まれた手のひらを見せるようなジェスチャー交じりに。)  ――して、教会、ね? (それに続いた『鍋』という言葉に、内心首を傾げつつ。 さて、アレは何処にあったものか、と、考えを巡らせた。この暗黒街にある教会、前に見た十字のしるしは何処にあったか、と。) [Sun 19 Nov 2006 22:09:21]
> ( 今日はどれだけ運が無いのだろうと思う。自分は食事の神から見離れているのだろうか。だんだん落ちていく気持ちを奮い立たせ、彼は一歩一歩強く前進する ) ―――――――― ( 暗闇の中で目を凝らす。曲がり角には全身全霊で気配を探る。不意打ちに絶えず備える )( そんな緊張が続くと、だんだんと疲れてくる。 ) ( ふっ、と気を抜いて深呼吸をする。 ) ――――っ ( ふと見れば、なにかが物陰に佇むような気配を彼は感じる。勘違いだろうか。それでも場所が場所なだけに、彼は鍔元に指先に触れさせたまま、 ) ――――――。特に。 ( 彼は値踏みするような視線に憤るわけでもなく、鍔元に手を伸ばしながらも失礼ならない程度に身構えたまま、人影に視線を向ける ) 謂れの無いことで追われているだけでございますよ。 ( 一つ、間を空けてから彼は「申し訳ないが」と前置きしてから ) よろしかったら道を教えていただきたい。暗黒街にある教会 ( 強いては ) 『鍋』はどこで行われているがご存知でございますかな? [Sun 19 Nov 2006 21:55:08]
人影 > (その人影は、建物の壁を背もたれにして、積み上げられた貨物の陰に居た。 目を凝らせば、襤褸のスーツと帽子を纏っているもがわかるだろう。 それは、角を曲がって入ってきた人影へ、帽子の鍔の陰から紅い瞳を向けて。) ――…… なにを、お急ぎかな? (値踏みするような視線を向けて、それは、物陰より体を露にする。) [Sun 19 Nov 2006 21:50:48]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『(それは物陰に佇むように居る)』 [Sun 19 Nov 2006 21:41:54]
> ( そうやって彼は進んでいた。スラムならともかく、暗黒街で気を抜くことなど彼はしない。ゆっくりと目を細め、身体に緊張を張り、鍔元に利き手を添えておく ) ――――― ( 角を曲がるときでさえ彼は不意打ちを警戒していた。黄色人種だからといって狙われるのは彼からすれば納得できるものではないが、相手がそれで納得して襲ってこないわけではない )( 今日は特にひどい。暗黒街で鍋をやっていると聞いてので来たが、あまりに襲ってくる数が多くて彼は道に迷ってしまっていた ) ――― ( はぁ、と溜息が漏れないわけがない。彼はそれでも負けてはならない。鍋があるらしい。鍋を食べたい。そもそも鍋は我が故郷の料理である。であるから彼は鍋を楽しみにしていた。楽しみにしていたなのに近づけないのは歯噛みしたいほどだった )( ちなみに、彼の持っている具はサバイバルで手に入れた正体不明の木の実や魚である )( まあ、辿り着けなくては意味が無いのだが ) [Sun 19 Nov 2006 21:38:53]
> ( イエロティアと言うだけで絡まれることは多い。そも、スラムやら暗黒街で野宿をしていれば自然と危険も多い。公園や川辺で寝泊りしたこともあったが、人通りが多いのであまり眠るには適さないと思う。いや、人通りと言うよりも雰囲気か。 )( ともすれば、寝苦しいのは突き刺さる視線なのだろう ) ―――― ( さて、彼は一度落ち着かせるために首を一度振り、暗い夜道の先を目を細めて見つめた )( さて、気配があるだろうか、と ) [Sun 19 Nov 2006 21:29:38]
> ( 並ぶように街頭が立っている中を彼は走っていく。 )( 所々、街灯のガラスが割れているのか、暗闇も多い。 )( 角を曲がって思いっきり地面を蹴った。そうして、身体を転がすように反転した後、振り返り様に、 )( 抜刀と同時に追いかけてきた人間を切り伏せた。もちろん、峰打ちである ) ・・・・・・・ ( ぜーはー、と息を整える。顎から滴り落ちる汗を拭い、彼は刀を鞘に戻してさっさとその場から立ち去った )( しばらく歩いた頃、遠くのほうでバタバタと人が駆けて行く気配を感じたが、彼は慌てない。ここまで距離を離せばもう追ってくる事もないだろう ) [Sun 19 Nov 2006 21:25:39]
お知らせ > さんが来ました。 『( ひたすらに走る )』 [Sun 19 Nov 2006 21:21:52]
お知らせ > セレニアさんが退室されました。 『( 他は満足に果たせない自分の、存在意義は )』 [Sun 19 Nov 2006 05:37:35]
セレニア > ( 追いかけて移動した先では、過激な事を口走った事は知られないただの修道女。 やはり大通りなら、奇異の視線を向けられても絡まれるような事も無く… のそのそ起き上がり、今日は大聖堂へと引きあげる ) [Sun 19 Nov 2006 05:32:52]
セレニア > ―――っな… ( 跳躍の応用か。 多種多様な異能を持つヴァンパイヤだけれど… 速い! 猛然と駆け出すものの、あっという間に差は開かれて――― 反応消失。 ガクン! と操り人形の糸でも切れるように、もう一度地面に転がった ) ―――ッ… ( 何を、考えていた? 背中を見せたヴァンパイアに… 無防備だったヴァンパイアに… 何を考えて、猶予を与えた。 いたぶって楽しんだわけではなく、確かに手を下せる状況で、なまけただけ――― それはきっと、反撃を決意させるのを早めただけだろうけど… 自分の使命を果たせず、それを悔いる暫しの間は、マスターの事も頭から抜け落ちる ) [Sun 19 Nov 2006 05:29:02]
セレニア > ( 相手を吸血鬼だと確信できる自分には、それ以外の意味では取れない事。 とは言え… あくまで認めないヴァンパイアには、このままでは不味いと、相手と同様に観衆がどちらに付くかを考え始めていた。 …本当に危険なのは、ここでコレを取り逃がす事だ。 ヴァンパイアの反応を見失って、常態へと戻るのは危険過ぎる――― ) ―――ッこの…! ( 『ヴァレリア』? 名のようだが、味方が居たか? 身体を引き離そうとしていた、その隙間に生まれる魔力。 横っ面を強かに打たれ、地面に転がる――― ) ヴァンパイアァあァァァー―――! ( 攻撃を受けた屈辱と、怒りに、身体を跳ね上げるが――― ) [Sun 19 Nov 2006 05:22:27]
お知らせ > ステアさんが帰りました。 『あっという間に消えゆく吸血鬼。明日、暗黒街ではこの事件はちょっとした噂になる、か?★3進呈』 [Sun 19 Nov 2006 05:22:16]
ステア > ッ―――!! (圧縮魔力が命中したかどうかも確認せず・・・ギュルッ、と後にステップを踏みながら踵を返せば・・・全力で駆けた!!「高速移動」を連続で4回使い・・・止まらず、振り向かず、自身の家へと向かった―― [Sun 19 Nov 2006 05:19:37]
ステア > ・・・・・・私はそんな事思っていない!言ってもいない!! (尼僧の言葉を遮るように吸血鬼は叫ぶ。 ッ・・・目立ちすぎだ。 観衆の中には本当に自分が吸血鬼なのではないかと疑う者も出てきているかもしれない・・・ソレは、非常に吸血鬼にとっては不味い事態でしかない。) ッ――――!!わ、私はアンデットじゃない、ヴァンパイアじゃない!!! (上手く拳は反らす事が出来た、けど・・・必要以上に吸血鬼と尼僧の身体が接近してしまって・・・・眼の前に尼僧の首が見えた。 細くて綺麗な白い首・・・・・・美味しそうな「食料」・・・いっその事、ここで―――。)(刹那の硬直の中で・・・尼僧の首を間近に見た吸血鬼が・・・その本能を剥き出しにしようした瞬間・・・・・・吸血鬼自身の叫びで、その衝動は掻き消された。 吸血鬼は分かっていた・・・ここでは・・・駄目だ、と。) ――――ヴァレリアッ!!! (「食事」を取るのには抵抗は無い。 ないが「食事」を見られたら1人のこさず消さねばならない・・・ソレは、この暗黒街大通りの全ての人を消さねばならない。そんなのは不可能に近い。 取り逃がせば間違いなく私は討伐対象として追われ・・・死ぬ。 それは・・・嫌だッ!)(例え狂っていても・・・本能と凄まじい生の執着心は僅かな死の香りも見逃さない様で・・・尼僧の首に牙を向けることも無く従者の杖の名を叫べば・・・至近距離から魔杖の圧縮魔力が尼僧の横面へと襲い掛かり!! [Sun 19 Nov 2006 05:11:55]
セレニア > …よくわかるわ? ―――人の秩序の外側! あんた達の『食卓』ね! 味方すると思うの? 『餌』候補にされているここの住人がっ! 人の街を基盤にしない人外だけの街を築いて、人を家畜にしてから言いなさいそういうことはッ! ( パプテスは嫌い、なら吸血鬼は隣人として迎えるのかと、観衆を煽るような言葉を哂う。 ―――ただ、見落としている。 ここに居る人間は誰一人として、吸血鬼とされている少女が、本当にそうなのかどうかわからない、という事を )   ( チェーンが弾けて、玉が飛ぶ。 顔に叩き付けようとしたロザリオパンチは、けれど的が小さい。 逸らされれば、当てることは適わなかった――― 相手の身体と、それこそ抱き締めるような感じで腕を回して、ぶつかる事になるか ) ―――死んでるって言ってるでしょアンデッドッ! ( ヴァンパイヤに首筋を晒す体制は、危機感を覚える。 密接した身体を離そうとするのに精一杯で、更なる攻撃の余裕は無かった――― ) [Sun 19 Nov 2006 04:48:02]
ステア > ・・・・・・っ。 (自分は人間、と言う答えを即座に否定され・・・唇を噛んだ。何故・・・・何故、この尼僧はこんなにも私の事がわかるっ?) ・・・・・・いいえ、私は人間。それにここがどこか・・・分かる筈。この街がどんな街か。 (凛と響き渡る声・・・あくまで私は人間で、貴女が間違っているのだと告げる。 そう、ここは暗黒街数多くのアウトサイダーが集う場所・・・その中には人間でありながらも異端、無神論者は当然いる筈だと、告げる。) ・・・・・・・・・!! (そして、引き寄せられた右腕に体は付いて行く・・・ 迫る拳、その拳の中のロザリオを確認する。 あんなもので刺されたら、死にはしないだろうが相当の痛みを伴う・・・ソレが銀で出来ていればなおさら、そんな物をみすみす喰らうわけにはいかない!!) ――私は・・・こんな所で死にたくない。 (地方村での様な失敗はしない。 そう、目指すべきは街道での「食事」の様な手際のよさだ。 悦に浸って目立つようなことの無い様に!!)(ガ―――!、と杖を持った方の腕で、ロザリオを持った右手を弾き・・・顔の脇を抜けさせようとする。)(上手く回避できたならば至近距離から魔杖の圧縮魔力を放つつもりだ。) [Sun 19 Nov 2006 04:29:17]
セレニア > ―――違うのよ。 ( 人の姿に惑わされぬその確信と、それに伴い発揮される、常態では人並みにも動けぬ身体の異常な力。 ヴァンパイアの天敵とされる由縁。 …力を思うさま振るえる状況で… けれど、生理的な欲求に近い攻撃衝動に、ブレーキをかけるものがあった。 …『これが人として生きる個体なら』という意識など、持ちえないもののはずなのに… 『見逃すべきではないのか』 と… 教会に次いで自分が頼った女性、マスターのイメージが問いかける。 …既に人を手にかけた者とは、その態度から知る事はクルースニックにも適わずに… ) ―――嫌い? 嫌い! そうでしょうね! 教会好きのヴァンパイアなんていたとして生きて無いわ! ( あははは、とそれは楽しそうな笑い声を上げた。 意識を過ぎるものに邪魔されて、思うように、ただ滅ぼせないもどかしさを振り払うように。 ―――それまで無抵抗だった相手の反撃に対しては、当然予想されるものであっても判断が甘くなっていた。 振り返る吸血鬼に、は、と笑みを消す。 遅い。 左手は濡れた右手に掴まれて――― ) ―――は。 ( 『そうこなくては』 というような吐息を零して、握られた左腕を自分の方へ引くように。 ロザリオを握り締めていた右手を、少女の顔目掛けて振るう。 掌におさまらない銀製の十字は… 親指と人差し指の間と、小指の掌の側面で作る輪のそれぞれから長い部分の先を覗かせ… 人差し指と中指の間から、短い部分の先を覗かせていた ) [Sun 19 Nov 2006 04:01:53]
ステア > く、ぅっ・・・ぁ・・・っ・・・。 (軽い脳震盪を起こしながらフラフラ、とよろめき呻く吸血鬼。 従者であるヴァレリアを見た目通り杖にし身体を支えながら・・・。) ・・・私は、人間で、す・・・。 (そう呻くように答えた・・・が、ソレに重なるように尼僧から発せられた言葉・・・。 「人間のつもり」?私は人と共にあり、生きたいと思っている。それが完全に達成できなくても・・・だ。 「もう死んでいる」・・・私は生まれた時から吸血鬼。死にぞこないなんかじゃない・・・・・・私は、私は生きているッ。)(ドクンッ) ッ・・・・・・?! (あの尼僧が近付いてくる。 その様子を紅い瞳は捉えたままで・・・   ヌル リ ッ   ――・・・? 頭を抑えている手が、何かヌルヌル・・・する?) ぁ・・・・・・・・? (そして、徐に・・・頭を抑えていた手を自分の顔の前に持ってくる・・・紅い。 ―――ド ク ン ッ!! あぁ、私の血だ。長らく見ていない自分の血・・・・・・血?私の、血・・・・私、殺される?) ・・・・・・・・・・私、パプテスが嫌いなので御免こうむります、シスター。 (殺される?嫌だ、死にたくない・・・私は生きていたい。 なら如何する? 如何する?あぁ・・・簡単なことだった。)(クルリ、と振り返れば・・・先程までの怯えたような雰囲気は霞のように消えている。 煌々と闇に光る紅が二つ、尼僧を見据えていて・・・自分の首を掴もうと伸ばされた左手に、先まで頭にあてがわれて自分の血に濡れた右手を伸ばし・・・その尼僧の左手を掴もうとっ・・・ [Sun 19 Nov 2006 03:43:26]
セレニア > ( まだ、割って入る者は『その他大勢』の中にはいないようだ。 『その他大勢』には含まれない者も居合わせるかもしれないが、それはわからない。 ここには馬蹄も大蒜も聖水も聖画も、何も無い。 銀と十字架はあるけれど、それでは証明できないかもしれないし――― お望みなら『人として』異端審問にかけてやると、いい事を思いついた子供みたいな笑顔。 …修道女の異常な行動、さらに『人質』なんて発言が重なれば、助けが来ないのは、逆に人が引くのもあるのかもしれない… ) [Sun 19 Nov 2006 03:20:17]
セレニア > ( 彼らが止めに入るかどうか――― 発現秒数一桁が3.6.9であれば、周りの人間から吸血鬼の味方が現れる。 判定 ) [Sun 19 Nov 2006 03:14:15]
セレニア > ( ランタンを振り下ろす刹那の間、熱に浮かされたような意識を過ぎるのは、少し前まで自分のマスターだった人の事。 突然の別れを迎えるその時には、嬉々として吸血鬼を狩り立てるようになっていたけれど… そうなる以前にたった一度吸血鬼とまみえた時は、狩るのを二の次にしているような節もあった。 『逃がした』のではないかとさえ、今なら、思える。 それは何故か――― バリン! )   ―――あら。   ( 一拍空いたせいで、一度目のようなキレは無かったものの。 相手が避けないのであれば、金属と硝子に油を乗せて燃えているそれは、容赦なく相手を殴打する。 暴力に慣れていない人間なら、そんな物で人を殴りつけた感触に自分で怯みそうなものだけど… 燃えなかったローブにきょとん、と目を瞬く様は平然としたもの。 割れて、金具の一部が外れたり壊れたりして、振り回すのには向かなくなったそれを、がしゃんと地面に捨てて、肩を竦めた ) …立派な心がけね? でも無駄よ。 ( 揶揄するような囁きは、楽しそう。 けれど徐々に、その声音は苛立ちを帯びて、まくし立てるようになる ) ………戦いなさい。 …人間のつもりでいるの? もう死んでるあんたは死んだって人間にはなれないわ。 人類の敵――― 地上にあんたの居場所は無いのよわかってるッ!? ねぇッ!? 『ヒドイ〜』じゃないでしょつまらないじゃない! つまらないのよ! 使い魔を呼んで!武器を生んで!人質を取るのはどうかしらッ!? 死にぞこないは死にぞこないらしくみっともなく足掻きなさい! ( 愉悦はどこへやら。 苛立ちを露にした表情で… ざ と一歩、踏み出した。 血のような瞳を、薄紅色の瞳が睨みつける。 胸元より少し下で揺れる大きなロザリオを握り締め――― 引きちぎるように力を加えようとして、手を止めた。 吸血鬼と戦う道具にしようと墓標を破壊したら、マスターは哀しんだ、ロザリオも、そうだろうか。 …そしてあくまで人を偽装するこの吸血鬼は… ―――『殺したい』という、簡潔な衝動に突き動かされながら… 一つ息をついて… 右手でロザリオを握り締めたまま、更に一歩踏み出し、少女の首に左手を伸ばそうと――― ) ―――いいわ。 教会で聞いてあげる。 ( そんな様子を遠巻きに見守る人の中には、暗黒街教会があっても、パプテスをよく思わない人があるだろう――― ) [Sun 19 Nov 2006 03:13:00]
ステア > (搾り出した言葉で、相手が制止したのを感じれば・・・その間に状況を把握した。 如何するべきか。逃げる?・・・いや、この人混みで追っ手を振り切るのは困難だ。相手は直感だけで自分をヴァンパイアと見抜いた。 戦う?・・・人が居過ぎる、下手に交戦して自分がヴァンパイアだと完全に気取られても困るし・・・先制攻撃を仕掛けたなら、周りの人間に「私はヴァンパイア」と宣伝しているようなもの。 ・・・どうする!?) ッ・・・クルースニックなんて・・・聞いたことも、あり ません・・・。 (依然背中を向けたまま、呟き返す。 その中で、杖ほどではないにせよ思考をめぐらせる吸血鬼。  私達の天敵・・・その言葉に恐らく嘘はない。 私はこの背後の尼僧に振り返ることすら畏れているのがその証拠。 こんな時、この杖なら如何、この状況を切り抜けるだろうか?) ―――ぐっ!?ァゥッ・・・・・・・・・! (そして、目を手元の杖に落とした刹那、パリンッ!、とガラスの割れる音。 振り下ろされたランタンは、吸血鬼の頭部を殴打し砕けた。 冒険者用の特殊なローブなのでランタンの非が燃え移ることはなかったが・・・柔らかい生地はその殴打の衝撃を余す事無く吸血鬼に与えていた。 前に二三歩よろけ・・・二人の距離を若干広げて――) ぅ・・・ぐ、ぅっ!!酷い・・・じゃ、無い。 (パサリ、とフードがずり落ち中からローブの色と余り変わらぬ黒髪が覗き、殴られた場所を押さえた。 そして、首だけを動かし、振り返れば・・・真白な肌と、血の様な瞳が再び尼僧へと向けられて・・・ [Sun 19 Nov 2006 02:47:55]
セレニア > ( 微かに震えた背中は、普段であれば気付きもしないものだけど。 宿敵の存在を感じ取り、本人はクルースニックと信じているヴィエドゴニャにシフトした感覚は、はっきりとそれを捉えていた。 ―――主の御心にそぐわぬ者の恐怖。 軽い身体、明瞭な感覚。 教会の務めを果たせる事、存在価値を示せる事。 それら全てに、気持ちが昂ぶる。 振り被ったランタンは、相手のフードをかぶった脳天に狙いを定め――― 咄嗟に避けられないのであれば容赦なく振り下ろそうとした瞬間。 発せられた声に、動きを止めた。 何をするつもりなのか、よくわかる体制で動きを止めた修道女とその様子に、さっと周囲から人が引く。 歓喜に奮える修道女はさしずめ狂人。 冷静な言葉を返す吸血鬼の方が、よほどまともに見える状況かもしれないが――― ) ―――面白いわ。 駆け引きのつもり? …クルースニック、知ってる…? あんた達の天敵。 わからない? 私はわかる。 あんたはもうヴァンパイア。 人じゃないって、よく、わかる――― ( 振り返らない背中に、今度こそ、ランタンが振り下ろされる――― けれど、その動作はどこか緩慢。 楽しんでいるのか、もしかしたら何かを、思い悩むように ) [Sun 19 Nov 2006 02:19:03]
ステア > (あと少し、あと少し・・・あの尼僧の脇を通り抜け視界からあの存在を消せば、あの微弱な魔力を「視」る事がなければこの不安も拭い去ること出来る筈ッ。 そう、願いながらゆっくり・・・ゆっくりと・・・距離は縮む。) ッ・・・・・・! (肌寒いと感じる筈の季節なのに・・・ヴァレリアを持つ手、額には汗がうなんで来るのがわかる。 コレでは・・・コレでは枯渇寸前の時とまるで変わっていないじゃないか。 聖物を恐れ、聖者を怖れ、人を畏れた、あの時と。)(そして、そんな事を思っている内に二人の距離は重なった・・・・刹那―――。) ・・・・・・ッッッ!!? (ハッキリと、その言葉は耳に届いた・・・「ヴァンパイア」。 ソレは紛れも無く自分を指す種族。 その言葉を聴いた瞬間、黒衣のローブの体がビクンッ!、と小さく跳ねたのに尼僧は気付いただろうか?) ッ―――何の、事です・・・? (そして、背中越しに捻り出した言葉。 振り向こうとはしないのは・・・今あの尼僧がどんな貌をしているか、予想できてしまったから。 そう、届いた声は・・・歓喜の色で染まっていた、きっと・・・きっとあの尼僧は今・・・笑っている。) ――突然ヴァンパイアダなんて・・・失礼、じゃ・・・ないですか? (何とか平静を保ちながら言葉を・・・声が震えないように喋る。 吸血鬼にしてみれば今すぐ駆け出したいところだが・・・駆け出せば、自分が吸血鬼です。といっているようなものだし、何より道を行く人々が邪魔だった。 [Sun 19 Nov 2006 02:01:15]
セレニア > ( 害を及ぼされるのでもなければ、見られる事など気にしない。 時折、露骨に姿勢を変えるような人影には薄紅色の瞳で見つめ返して… のたのたと、肝の据わったと言うか鈍感な様子で歩みを進めていく。 ―――ふと、赤い瞳の少女が目に入った。 アルビノだろうかと、そんな事を考えるけど… たまに存在するその個性まで、ヴァンパイアであると結び付けて本質を知覚しようとする事はない。 意識では反発しても、積極的に狩り立てる事を禁じた大聖堂の支持には、従うことに変わり無いのだし ) ………。 ( けれど、気にも止めず距離を縮める中で… 『抑えているだけ』の気配には、肌が熱を感じるように、微弱な変化を察知した ) ―――ッ。 ( 紙一重でありながら相反する存在と擦れ違う瞬間。 理由は分からないけれど、それを滅ぼさずにはいられない魂が、奮える――― ) ―――好い夜ねヴァンパイヤ。 獲物に紛れて支配者気取り? ( 高揚に震えるような、楽しげな声をかける。 最前まで無表情だった顔には、愉悦の笑みを浮かべて。 振り向く動作は機敏――― もっともこちらは、現在一切の武装を所持していない。 せいぜいがランタンと、肩から提げたバッグ、それに掌におさまりきらないロザリオだ。 振り返ると同時、ランタンを振り被っている――― 割れたところで、人通りが多ければ周りの灯りで視界を奪われることは無いだろう ) [Sun 19 Nov 2006 01:40:36]
ステア > ―――・・・・・・! (そう、尼僧服はこの暗黒街では非常に目立つのだ。 行き交う誰もが一瞬、その服装に目が行く。ある者はただその奇抜さに・・・ある者は暗黒街教会のシスターの影響で。 そして、この吸血鬼も例外ではなく・・・後者の理由と、種族特有の聖物に対して無意識に感じてしまう違和感に虚を撃たれてしまった。 一瞬身震いした体の動きで被ったフードが揺れ紅い瞳が覗いたのに尼僧服は気付くだろうか?) ・・・・・・・・・? (そして、二人の距離が徐々に埋まっていく中で・・・吸血鬼は先とは違う違和感を覚える。 あの尼僧から感じられる違和感、「視」える微かな魔力と思しきモノ・・・そう、同族に感じられる様なモノではあるけれど、同時に感じるこの畏怖はなんだろう?) ッ・・・・・・・・・。 (吸血鬼が尼僧に関わってもメリットなんて余りに少ない。それが畏怖とか恐怖とか負の感情なら尚更だ。 早くこのまま・・・尼僧の脇を通り抜けて家に篭ろう。)(そうして更に距離が縮まる二人。 吸血鬼は特に特殊な隠蔽はしていない。 やっているのは魔力の過剰な放出を抑えるのみだ。 [Sun 19 Nov 2006 01:17:53]
セレニア > ( ―――もまれるように、鈍くさく歩く人影がある。 流れを乱すそのテンポと同時に、ウィンプルまでかっちりと着込んだ尼僧服もまた、この場所にあっては奇異なもの。 それでも暗黒街教会のシスターの威光か… 今のところ、大通りで襲われるといった事は無い。 噂の鍋に加える具を差し入れて、その教会に集う人々を見せてもらおうと思い立ったのが昨日。 したためた虫詰めの瓶を簡素な布のバッグに入れて肩から提げ、教会へと足を進めている。 目的地は、まだ先か )   ( 偶然、その時その場所に吸血鬼が居合わせたのは、まだ知らぬこと。 …相手が同族を同族と感知するヴァンパイヤなら… 奇妙な感覚… あるいは、おぞましさのようなものを覚えるかもしれない。 そして、こちらはどうだろう? 種族隠蔽の技能や、下地となる能力に影響を受けるものの… ハンターとして生まれた身体は、『人の中で生きるのにあまりにも未熟』であれば、探ろうとせずともヴァンパイヤの存在を知覚する――― ) [Sun 19 Nov 2006 00:59:02]
ステア > (そんなことを考えながら、人ごみを縫う様に歩いていく黒尽くめ。 人影のことに等気付くよしもない。 [Sun 19 Nov 2006 00:53:15]
ステア > (放置されていると言えばそうなるのだろうか? 現にここは自警団も騎士団も余り見かけない。 警備とかは傭兵とか教会の人たちがしているのを見た。)(そう、頭に浮かぶのはあの二人の顔・・・シスター・ジャスティスとあの傭兵・・・名前を・・・確か豪天寺艶子と言ったか。) ・・・・・・あの方は、地方村の件を嗅ぎ付けているでしょうが・・・。 (彼女はセオドアという魔人を倒した英雄だと言っていた。 なら・・・あの人はやはり私を追っているのだろうか? もし、対峙してしまったら・・・どうなるのだろう? [Sun 19 Nov 2006 00:51:21]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『( 人の流れの中に――― )』 [Sun 19 Nov 2006 00:40:27]
ステア > (殺人、誘拐、強盗、強姦・・・この暗黒街ではごく日常的なもの。変わったものを挙げるとするならば、暗黒教会のシスター・ジャスティスが鍋パーティを開いているらしい、と言うことだ。 ちょっと路地裏へ入ればたちまち薬中のジャンキーやら売女・・・そんなアウトサイダーと出会う。そんな町が暗黒街なのだ。) ・・・・・・確かに、非常に都合がいいのですけどね。 (こんな街とは言えど利点はある。それは種族を問わず住めること。自分みたいに生粋の魔族が混じろうがこの町は大騒ぎしない。 [Sun 19 Nov 2006 00:27:17]
ステア > ・・・・・・。 (地方村に時とはうって変わり、街道で旅人が消えた。なんて事は一つも聞かなかった。 やはり、今は警備の目は地方村に行ってしまっているからか。 死体もあがらぬ事件には気付きもしない。ましてやソレがヴェイトス外なら尚更と言ったところか。 寧ろ、今日は暗黒街で起きている事件の方の噂が多かった。 [Sun 19 Nov 2006 00:18:25]
ステア > ・・・・・・ふぅ。 (夜でも活気の溢れるこの街を、黒尽くめのローブが行く。 月の光は雲に断ち切られ、その者は闇に溶け込んでいるかの様。) ・・・やはり、今回は噂が立っていないようですね。 (今宵、外へ出たのは昨日の街道での「食事」の噂がどれ程出回っているか、把握する為だったのだが。 [Sun 19 Nov 2006 00:14:24]
お知らせ > ステアさんが来ました。 『カツン。』 [Sun 19 Nov 2006 00:09:48]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『鍋を洗う』 [Sat 18 Nov 2006 00:49:05]
ジャスティス > (じゃっこじゃっこと、ワラのたわしで鍋をきれいにしていく。もとより、トキノ都風のミソベーススープだったので、ちょっと臭いのを覗けばさほどこびりついたりとかはしていない。いつかちょっとだけやったチーズフォンデュは地獄を見た。平和だなぁ、そんなこと考えながら空を見て、地方村も同じ空なのだろう、と、悲劇のあった土地に思いをはせて……) [Sat 18 Nov 2006 00:30:15]
ジャスティス > それよりも、最近スラムから流れてきた人たちが△■地区に住み着いてるって話じゃない。 (ついにまともではやっていけなくなった人間達、かなり無鉄砲なことをやっているようだ。そのうち親分連中が何とかするんだろうが……それまでは注意だ。まぁ、彼らの運命は悲惨なことになりそうだし、一度穏便に説教に逝ってみよう、そんなことを考えつつ雑談を切り上げて、あいた鍋を持って洗い場でたわしを動かして……)  [Fri 17 Nov 2006 23:49:15]
ジャスティス > ひいっ!? (はたいた反撃に吹くの襟元から背中にこんにゃく投入されて、お椀を取り落としながら、背中をかきむしる) ……それにしても、難儀よねぇ、この寒さは。 (今日はまだましなほうか。晴天の日は、夜が辛い、死ねそうだ) あぁ、回収したばっかりだから隙間風とかはないんだけど、やっぱり答えるわよね [Fri 17 Nov 2006 23:31:50]
ジャスティス > (シスターこそ、教会とかから話し来てないのかよ?と尋ねられれば、振る振ると首を横に振って) いやぁ、ぜんぜん。だいたい、私調査したりとか、推理したりとか無理だもの。こう、車椅子の名探偵とかオプションつけば別だけど。 (自分は車椅子を押す係。馬車を追いかけて下り坂を車椅子二人乗りで疾走したりするのだ。止まり方は知らない) [Fri 17 Nov 2006 23:16:19]
ジャスティス > 村皆殺しってことは無いでしょ、さすがにそうなったらもっと大きな話になってるわよ。 (隣の鍋から乳粥をよそってすすりながら、男の話しに突っ込みを入れて) 兵隊さんが出て行くのかなぁ? (とりあえず、今のところ手伝えることもなさそうだし、こっちに潜伏しているとしても、特定の仕様が無い、とりあえず鍋をかき混ぜてみながら、地方村ってやっぱり押し入りやすいのかと納得するスキンヘッドをしばき上げた) その代わり現金のたくわえも無いわよ? [Fri 17 Nov 2006 23:03:23]
ジャスティス > へえ……地方村でねぇ……。 (ヤンキー座りの修道服姿は、ごろつきたちと一緒に野戦鍋みたいなの囲んで、一人のひげ面の言葉に耳を傾ける。地方村での事件は、こんなところまで届いていた。かなり脚色されている上に、具体的な内容はまったく無くなってしまっているが) [Fri 17 Nov 2006 22:55:01]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Fri 17 Nov 2006 22:53:13]
お知らせ > エニシさんが帰りました。 『こんな事に意味なんて無いのはわかっている。けど―――』 [Fri 17 Nov 2006 02:43:33]
エニシ > ( 空を見上げる。 そこにあるのはいつまでも変わらずに在り続ける月。 )   ………くそぅ………!   ( 冷たい風に小さな身を晒した少女風貌は言葉を震えさせる。 ) [Fri 17 Nov 2006 02:39:26]
エニシ > ―――ハァ…ハァ…ハァ………   ( どれくらい走ったのだろう。 やがてその走りは歩みへと変わり、そしてその歩みも暫くして止まった。 呼吸を乱した吸血鬼の荒い吐息が暗い街に響く。 ) [Fri 17 Nov 2006 02:30:34]
エニシ > ………………………っ   ( 酷い我が儘だ。 自分の手で殺しておいて、それを許してもらおうだなんて。 そんな都合の良い考え方を抱く自分自身に吐き気がする。 ) ( 嫌になって、嫌になって、耐え切れない心は思わずその場を逃げ出した。 花に背中を向けて少女風貌は路地裏を飛び出す。 ) [Fri 17 Nov 2006 02:24:25]
エニシ > けど…僕は………――――   ( 唇を噛んで俯いた。 許して欲しかった。 親殺しという罪を背負って、けれど青猫での暮らしはあまりに幸せすぎて。 そんな幸福を自分なんかが貰ってしまっていいのかという不安に時折襲われる。 )( だからその罪の意識に耐えかねて、吸血鬼は何度も何度もこの場所に訪れる。 たった一輪の花を手に、懺悔の言葉を紡ぐ為に。 ) [Fri 17 Nov 2006 02:16:07]
エニシ > ………僕には…こんな事しか…出来ない……   ( 今にも泣きそうな表情で、壁に向かって小さく言葉を呟いた。 ここは両親が死んだ場所。 )( いや違った。 自らの手で彼らの命を絶った場所。 )   ……許してなんて…言えないよね………   ( こんな化け物になってしまった自分を見て、両親はどう思っているのだろうか。 汚らわしいと思うのかもしれない。 未練がましく此処を訪れていることに嫌悪感を覚えているのかもしれない。 ―――いや、既に死んでいる彼らにとってはそんなことはどうでもいいのかもしれない。 ) [Fri 17 Nov 2006 02:06:29]
エニシ > ( 黒髪の鬘に紅葉の簪を乗せた少女のような小柄な影。 それは一輪の花を手に路地裏に立ち竦んでいた。 )   ――――…………   ( 少女風貌はキツく目を閉じると、何もない壁にそっと一輪の花を手向ける。 ) [Fri 17 Nov 2006 01:59:08]
お知らせ > エニシさんが来ました。 『―――佇む』 [Fri 17 Nov 2006 01:54:12]
お知らせ > アザリー@暗黒街教会さんが帰りました。 『久しぶりの登場、アザリア・ヘミングウェイでした。(ちゃちゃちゃちゃー♪ ※暗転。)』 [Thu 16 Nov 2006 02:00:48]
アザリー@暗黒街教会 > まぁ、色んな人が思い思い好き勝手放り込んだカオスが出来上がってからが本番ですけどね…! ( その辺の趣旨は理解しているようだ。根底から趣旨が変質しているという事実は置いておいて。 適当に準備の出来た鍋の火を弱め、暫しゆっくりしようか。 ) 急な告知でしたけど、どんなヒトが来る事やら――――。 ( 案外交友関係が狭い自分の知り合いというのは少なく、ジャスティスさまと被っている部分も多い。 まぁ、顔の広さならジャスティスさまに任せておけば良いし、知らない人が来るのも楽しみといえば楽しみってもので―――。 ) [Thu 16 Nov 2006 01:54:55]
アザリー@暗黒街教会 > 材料、他に何があったかな――――んん、猪? ( ※山奥育ち。 ) …ちょっと貯金もあるし幾らか出してなんか足そうかな。 ( 海の幸とかヴェイトス市に来て初めて食べたが、美味しいのなんの。蟹とまではいかないが、牡蠣とかサザエとか鮑とか…貝ばっかだ。 美味しいよ! ) [Thu 16 Nov 2006 01:47:38]
アザリー@暗黒街教会 > 白菜―――椎茸―――白滝―――もやし――――♪ ( すき焼きっぽい。 割と好きな食材をぽこぽこ放り込みつつ、少し味見をして出汁と塩、砂糖を加える。 此処に来て最初の頃は二人揃って料理能力0で大変だったのも過去のおはなし。 今では厨房を取り仕切る身の上である。 時々雑になるが。 ) 鶏肉―――お芋―――人参―――………―――草。 ( ポサリ。 名も知らぬ野菜を放り込んで暫し目を逸らした。 食材に紛れ込んでたけど何だかは しら ない――――。 ) [Thu 16 Nov 2006 01:37:01]
アザリー@暗黒街教会 > ( たまにはこうして外に門扉を開いてお客さんを招くのも良いと思う。信仰とか思想とかとっつきにくい聖書とかは暗黒街やスラムの人達、もともとパプテスに馴染みの無い人達にはちょっと近寄りがたい感じがするだろうし、そもそも此処に来る前の自分なんかもそういう一人で。 未だにちゃんと理解してないフシはあるけど気にしない方向で。 まぁ、ようするに。 硬い事言わないで年末に鍋を囲んで楽しくやるのも良いかなぁ、って話。 ) 去年はとてもそんな雰囲気じゃなかったし―――今年は平和な年越しが出来ると良いなぁ。 [Thu 16 Nov 2006 01:31:01]
アザリー@暗黒街教会 > むしろ戦闘掲示板!! ( *だれとはなしているのだ。 ) お湯加減良ーし、出汁よーし、食器類よーし、下剤とか色々よーし! いつでも行けますよー♪ ( ぐつぐつぐりぐら音を立てて煮え始める鍋には既に幾らか食材が浮かぶ。 アマウラ風ともクリスティア風ともつかないよく言えば和洋折衷な味付けと具財が揃い、まぁ何とか鍋の体裁が整った所か。 さてはて。 ) …鍋以外のおかずとか飲み物とかがちょっと足りないといえば足りませんけど――――んん、まぁどうにかなるでしょう。多分。 [Thu 16 Nov 2006 01:24:28]
お知らせ > アザリー@暗黒街教会さんが入室されました。 『 やっみ鍋鍋♪暗黒鍋ッ♪(アザリーは不思議な踊りを踊った!) 』 [Thu 16 Nov 2006 01:20:11]
お知らせ > アンブローシアさんが退室されました。 『 まあ高いのは選ばんさ……』 [Thu 16 Nov 2006 00:45:31]
アンブローシア >  うむ、そうしろブロウ。 妾も機嫌が悪くなるにつれて下僕、犬、ゾウリムシと格下げしていくからな。 ( 素敵に外道だ。 ) そうしてくれると助かる。 ………ああ、間違っても妾を居候させているなどというなよ? 標的が妾だけとは限らん。 ( 魔女とはいえ、魔女だから、そういう忠告もしておいて。 ) [Thu 16 Nov 2006 00:45:17]
お知らせ > ブロウさんが退室されました。 『紅茶の銘柄なんてしらねぇ…(小さくぼやいて何を買うかは相手負かせ。)』 [Thu 16 Nov 2006 00:44:23]
ブロウ > あいよマスター。 まぁめんどくせぇけどその名前も結構いいし、気分によってどっちかで呼ぶことにするわ。 ( 童話の主人公の名前は悪魔のお気に召さなかったようで。 ) ま、俺も知り合いに居たらそれとなく聞いといてやるよ。 ( 慎重に行動するのは賛成するチンピラ。 深い傷を残し、悪魔という存在を恨む人だってまだここには幾人も居る。 ) ちゃんとブロウって呼べよな。 アンブローシア様。 ( じゃねえと手が滑って落とすかも、なんて続けたあとに彼女を抱きかかえる。 ―――取り敢えずこんな姿を顔見知りに見つからないように祈っておいた。 ) [Thu 16 Nov 2006 00:41:43]
アンブローシア >  勝手に略すでない。 妾はこの何それなりの思い入れはあるのだ。 …………呼びにくければマスターとでも呼べ。 ( 赤毛っぽくなりそうなので却下した。 仕返しに相手の名前も縮めてやろうかと思ったが、これ以上縮めても無駄っぽいのでやめた。 ) ふん、そうそう魔術師が見つかるか。 おまけにいまは、先ほど言った「紅い雨」とやらの後なのだろう? 殺されてはたまらんからな、慎重に行動する。 ( そう、いまの魔女は、あっさりと殺されてしまうぐらいに弱いし、本人もそれを自覚していた。 心なし、表情は翳って。 ) …………………積極的に下僕として動いてくれるとは、さすがだな下僕。 だが背中に乗るのでは双方見栄えが悪かろう。 抱き上げろ。 ( 正確には、人形のように腕の上に座ろうというのだが。 ) [Thu 16 Nov 2006 00:33:19]
ブロウ > ( この餓鬼ホンとにめんどくせぇ! と心の中で大絶叫。 安請け合いを早くも後悔したくなってきた。 何が悲しくて子守をせなあかんのだ、とは心の声。 ) 犬は止めれ。 てか呼びにくいんだっつうの……つうかなげぇよ名前。 適当に略してアン様でもいいか? ( ブチブチ文句を言い始めるとそんな提案をする。 略し具合が本気で適当だ。 ) そうそう、とっととそうしてくれ。 俺はただの喧嘩屋で、魔術なんざ視ることしかできねえ。 ( 最後の方は聞こえない。 というか意図的に聞かなかった。 他にこの少女の毒牙にかかった存在をチンピラが知れば、静かに涙するだろう。 ) ――――…… ( 取り敢えず歩き出そうとした足を、ふと止める。 そういや一応こいつも姿形はいたいけな餓鬼だ。 それゆえに自分の様な存在に頼らざるを得ないわけだし。 ) ―――……背中にでも乗ってくか? ( もう完璧子供扱いだ。 ) [Thu 16 Nov 2006 00:27:30]
アンブローシア >  そのときはそのときだ。 そなたができる限り守れ。 ( 外道。 ) アンブローシア「様」だ。 下僕から犬に格下げするぞ? ( 手間と生活費、プラス精神的負担は多大かもしれない。 恐らく保育園の子供よりはおとなしいだろうが、その分ねちっこい。 ) それはわかっている。 できれば魔術師どもを見つけたいところだ。 ………………まあ下僕は多くても困らんがな。 ( さり気にぼそりと最後に呟いた。 既に下僕第一号(いたいけな子供)を得てしまっている魔女のことだ、ただでは手放さないだろう。 ) うむ。 案内頼むぞ。 久方ぶりに歩き回ったので足が疲れておるし、すこし緩やかにな。 ( そういう魔女の足は細く白く、そして今にも折れそうなほど脆く見える。 以下に中身が悪魔でも、その体はか弱い幼女だった。 ) [Thu 16 Nov 2006 00:14:09]
ブロウ > お前なぁ…襲われてもしらねぇぞ。 ( 再び頭を抱えたくなる気持ちをなんとか抑える。 この餓鬼を家に招くとなると、当然出費も増えるだろうしもう散々だ。 ) ハイハイ。 判りましたよ、アンブローシア。 たっく…そういうことを道端でわめかれると俺様の評判が下がるからホンとに止めろよな。 ( ただの居候。 手間と生活費が一人分増えたと思えばどうってことない筈だ。 きっとそうだ。 ) …………………他に着いて行きたい奴が居たら速攻そっちに移れよな。 ( 意訳。 とっとと出て行ってくれ。 )( とにかく、紅茶なんて洒落た物は置いていないため、これから闇市にでも寄って買いに行かなくてはならない。 ) 取り敢えず、着いて来てくださいなご主人様。 ご所望の紅茶を買いに行きますゆえに。 ( 諦めの溜息を零しながら、冗談でそんなかたっくるしい言葉を使う。 ) [Thu 16 Nov 2006 00:07:20]
アンブローシア >  問題ない。 むしろこうした適度な瘴気がないとな。 ( と、返すのは強気な言葉。 糠に釘どころか、肝心の神経が通ってないから聞きもしない。 ) 幼女言うな。 …………ふむ、ブロウか。 では妾はアンブローシア様と呼べ。 呼べぬならばそなたは下僕だ。 表でも下僕と呼んでやる。 特に人の多いところで呼んでやる。 ( 魔女にとっては本名であろうとどうだろうといいようだ。 真名を求める気はない、というのは適度な距離をとって節度は守る、ということかもしれないが。 ) ふふん、怖くなければやっていけないのだよ。 さて下僕、主様は紅茶を所望だ。 ( クソがつくほど生意気で。 ) [Wed 15 Nov 2006 23:50:58]
ブロウ > まぁこれはもう慣れたからな。 意外と良い所だぜ。 あ、けどお前はあんま近づくんじゃねえぞ。 ( 何をやるにも自己の責任。 法以外の鎖が存在する場所。 一応念のために釘を差しておいたけど、素直に聞きそうじゃないなとも思っていたり。 ) おっかねぇなぁ。 お前さんを呼んだ野郎に冥福の言葉でも掛けとくよ。 ( 出会ったことを全て楽しんで生きている。 損なことが起きれば面白いこともある。 だから積極的に先を知ろうとは決してしない。 それは楽しみの一部を奪うことだから。 まぁ色々と知るのが面倒だという理由もあるから、惰性で動いているというのは的を射ている。 ) ………下僕下僕うるせぇ幼女だ……ブロウって呼べ餓鬼。 ( 本当に理不尽だ。 そんなことを思いつつ、自らの名を名乗る。 それは本名かと首を捻られそうな適当な名。 ) …………怖いねぇ、悪魔さん。 ( 確かにただの餓鬼じゃないみたいだ。 チンピラ風情は煙草を地面に投げ捨てて踏み潰すと、おどけたようにそういった。 ) [Wed 15 Nov 2006 23:45:42]
アンブローシア >  ふん、これで平和だというのならばさぞかしなことになっていたのだろうな。 …………まあ、未熟に過ぎて妾の魔力に負けて死んだような輩だ、憶測すらもする気にはならん。 ( 面倒だとは思っているようだが、それ以上の危機感だとか好奇心だとかそういうものはないようだ。 そう………なんというか、芯の部分が気だるげな惰性で動いているような。 ) うむ、それでいいのだ下僕。 謹んで喜べ。 ………結果的にはさほど抵抗もなく理不尽な現実を受け入れてくれて助かるぞ下僕。 妾もあえて非人道的な手段で言うことを聞かせるのは好かんのでな。 ( つまりは抵抗したならば非人道的な手段を用いたと。 にやり。 幼女に似合わぬ笑みは、魔女というに相応しかった。 ) [Wed 15 Nov 2006 23:23:20]
ブロウ > ( ふっ、勝った。 妙に勝ち誇った態度で煙草の煙を吸い込み、虚空へと吐き出す。 いたいけかもしれない少女相手に好き放題言ってそんな態度を取るこの男も大人とは呼べなそう。 ) ま、結局治まって今はそこそこ平和だけどな。 一体あいつ等何がしたかったんだか。 大方お前を召喚したとかいう奴も、あの騒動から自分の身を守るためにでも呼んだんじゃね? ( 適当な憶測を述べる。 罪魔による魔界全土への告知も、睡眠中のお方には届かなかったようだ。 ) ………………… ( 彼女の発言にチンピラは頭を抱える。 どうやら最低限の衣食住と、安全の確保も出来ていないらしい。 ここで見捨てたら果たしてどうなることか。 けれど納得するということは、この糞餓鬼と暫く生活を共にするということで。 )   ……………あークソッタレが! 世話見りゃいいんだろうがこの野郎!! ( 結論。 やっぱり見捨てるのは後味が悪い。 ヤケクソ気味に叫ぶと、彼女の提案に同意した。 ) [Wed 15 Nov 2006 23:18:33]
アンブローシア > ( 糞餓鬼。 今度こそ地団太を踏んで、きっ、とにらみつけた。 しかし言葉はない。 それだけ怒っているというよりは、ここで反論すればそれもまた餓鬼っぽい、というようなことだろう。 仕方がない。 だって餓鬼だ。 ) 当然だ。 …………ふん。 わざわざそのようなことをするとは、阿呆どもめ。 所詮は蛮族か。 その直後に妾を召喚した人間も愚か極まりないがな。 ( 妾は城で長く眠っておったから気づかなかった、と堂々と。 それは単に誰からも呼びかけられなかった可能性もある。 ) うむ。 妾は未熟な術で呼び出されたためにいまは力があまり使えないのだ。 それ故、せめて衣食住と身の安全を早めに完備したいのでな。 契約するには相性が悪そうだしのう、まあ頼むぞ下僕。 ( じろっと相手の瞳を見据えて、平然とのたまる。 生意気極まりない餓鬼だ。 ) [Wed 15 Nov 2006 23:07:24]
ブロウ > …………この糞餓鬼……… ( はっきりとは聞こえなかったけど、雰囲気で趣味に関する罵声を言われたのだと予想したチンピラ。 米神に青筋浮かべて、もう煙草の煙を吹き掛ける嫌がらせでもやってやろうかと考え中。 お前も充分餓鬼だと言いたい。 ) ふーん…ひょっとしてマジで悪魔なのか? ( 微妙に半信半疑だったけれど、この少女の態度を見るに悪魔だとは本当なのかもしれない。 しかし続く言葉には今度はチンピラが驚いた。 ) ―――て、知らねぇのかオイ。 魔界の連中がこの市に攻め込んできて大騒ぎだったんだぜ。 雨は赤色になるわそれを浴びた連中はイカレちまうわでてんやわんや。 結構大変だったんだぜ。 ( 簡潔に説明を。 そして話を再び戻そうとする。 ) ―――そんで、結局この俺に何してほしいわけ? 悪魔様。 [Wed 15 Nov 2006 23:01:07]
アンブローシア >  ……………くっ……………なにが純真だこのドピンクめが………ええい、まあよい。 ( 地団太を踏みかけるも、そこは人前、地面を踏みにじるに済ませて。 お互いに妙な部分でダメージを与え合っているようだ。 ) 知ったことか。 パプテスなど妾にとっては百害あって一利なしだからな。 ……………『あかいあめ』? なんだそれは? ( きょとん、と心底虚を突かれたように、子供っぽい表情で小首をかしげた。 ) [Wed 15 Nov 2006 22:51:43]
ブロウ > 純真な心を持つ俺様でもそれはさすがに信じられねぇなぁ。 見た目が餓鬼なら餓鬼は餓鬼。 ( 明後日の方向を向いて、煙草の煙を吐き出しながらそんなことを言った。 ) ………くそぅ…ピンクが悪いのか? ピンクのせいなのか? ( 気に入ってんだけどなぁ、とぼやく。 服の趣味を言われれば、それなりに傷付いたらしい。 このクレーマーめ!(違)) お前なぁ…パプテスの神様信じてる連中に失礼だぞ。 なんだ、お前のあの『紅い雨』の騒動の時に紛れ込んできた口なのか? ( 一番最初に思い浮かんだのはやはりソレ。 魔界の有る無しを疑問視する声も時折あるが、事実攻め込んできた連中がいるのだからあるのだろうとチンピラは思っている。 ) [Wed 15 Nov 2006 22:46:49]
アンブローシア >  …………………くっ……信じることを忘れた大人めっ! ( それなりに矛盾した文句を吐く。 幾つになっても子供は子供である。 精神的に。 ) 失礼も何も事実だ。 まあ妾も流行には疎いが、そなたの趣味はしばらく流行らんだろう。 ( 基本的に無頓着なものが他人の趣味にけちをつけるのも妙な話だが、世の中無頓着なものほど妙にけちをつけるものである。 ) ふむ……………まあ、そういうことになるな。 ………ん? なんだ、そのなりでパプテス教徒か? ( ヒキコモリで怠惰な生活を続けていた魔女は、昨今の事情を知らない。 ) [Wed 15 Nov 2006 22:35:38]
ブロウ > ……………… ( 年を食ってる発言に、胡散臭そうな顔で身長差を手つきで計る素振りを見せる。 嘘だろ、と視線で語っていた。 ) そういうこった。 ……あぁ…けどもうおせぇかもしんねぇなぁ……ひょっとして俺が送んないと不味い? あぁ面倒くせえ……… ( 見捨てるのも後味が悪いし―――などと思ったのか、そんな独り言と愚痴がない交ぜになった言葉を呟く。 ) ……いや失礼なこと言わなかったか餓鬼? ( 躾云々は聞こえなかったけど、趣味が悪いは聞き逃せない。 不満を吐き出したところで、守れと突然命令された。 ) ……………お前……ひょっとして……… ( その言葉に目付きが鋭くなる。 こういった餓鬼は殆どが孤児か浮浪児だ。 だけどたまに別の種類も出てくる。 それは――― ) ………悪魔か、それ系統か? ( 人の理を外れたものたち。 もしそうならば、年を食っているという言葉も頷けるから。 ) [Wed 15 Nov 2006 22:29:55]
アンブローシア >  餓鬼餓鬼言うでない、下郎。 そなたが思うよりも妾は年を食っておる。 ( 困ったような相手とは対照的に、実にマイペースだった。 それこそその態度は、「いいとこの餓鬼」である。 ) ふむ。 どうも可笑しいと思っていたが、ここはどうやら治安の悪い地なのだな。 よほど人間どもが堕落したのかと思うたわ。 ( これといって怯えるさまもなく、かといって強がりでもなさそうである。 まあ内心ではいまの体では少々面倒だなとは思っていた。 ) ……………………ふむ。 いい体をしておるな。 趣味は悪いが顔も悪くない。 まあ躾はおいおいつけておくとしてだ。 ( 問いかけを無視してそんな勝手なことをぶつぶつと呟き、そして。 ) 妾も少々不安であるしのう、そなた、妾の下僕となり妾を護れ。 ( のたまった。 ) [Wed 15 Nov 2006 22:09:29]
ブロウ > ( 相当ガタイのいいチンピラ。 それをつるぺた幼女が一生懸命見下そうとしているのを、どこか呆れた視線で見下ろす。 そしてその服装を見れば今度は困ったように頬を掻く。 ) お前、どっかのいいとこの餓鬼か? ( そう言った後に肩を竦めて言葉を続けよう。 ) ……まぁ取り敢えずこっちは止めとけ。 お前さんみたいなのは、こわーいおっさん達に群がって襲い掛かれてサクッと売り飛ばされちまうぞ。 だからとっとと回れ右して帰った方が――― ( そこまで言ったところで言葉が止まる。 ) ―――…どうかしたか? ( 煙草を口に銜えたまま、ジロジロと此方を眺める少女に問いかける。 ) [Wed 15 Nov 2006 22:02:06]
アンブローシア > ( 簡潔な質問に対して、ふん、と胸を張るようにして見上げる。 明らかな身長差を前にしながらも平然と人を上から見るような目だった―――あ、いや、平然とじゃないな。 かなり無理がある。 背伸びしているような。 ) ……………いいや、別に妾には目的地もないからな。 気まぐれに過ぎん。 ( その口調は随分と尊大だった。 よく見ればシンプルななりだが小奇麗である。 銀の瞳で上から下まで眺めて。 ) [Wed 15 Nov 2006 21:53:55]
ブロウ > ( こういう所をうろつく幼子は、孤児や浮浪児などが大半だ。 それはあまり好きではない。 何故なら、それらは本来有る筈の子供の純粋さを失ってしまっている者ばかりだからだ。 ) ( チッ ) ( 此方に近づいてくる少女の姿を確認すれば、小さい舌打ちを。 そして壁から背中を離し、少女の方へと近寄る。 ) 餓鬼。 迷子か? ( 簡潔に質問を。 ) [Wed 15 Nov 2006 21:50:25]
アンブローシア > ( 餓鬼という単語それ自体は聞こえなかったが、それでもその声があまり好意的なものではないことはわかった。 ただ、ゆあん、と魔性を帯びる銀の瞳で見やる。 そしてしばし眺めていたかと思うと、今度ははっきりと男を目指して歩み寄って。 ) [Wed 15 Nov 2006 21:44:18]
ブロウ > ( その足音にが聞こえた時、思考を切り替える。 いつ背中から斬りかかれても文句は言えない場所。 用心のし過ぎということは無い。 ここはそういう場所なのだから。 ) ―――餓鬼かよ…たっく……… ( その足音の主を知ったときに、呆れたように、または嫌な者を見てしまったかのような口振りで溜息を吐く。 詳しい容姿まではよく判らない。 だがその銀色が翻った時に、その程度のことはわかった。 ) [Wed 15 Nov 2006 21:40:50]
アンブローシア > ( ひた、ひた、ひた。 闇に映える銀。 壊れやすさよりもその魔性を感じさせる輝きは、全てが終わった後の微かな残滓のように、ゆらり、ゆらり、揺れるように歩いていく。 或いは、刹那見えた赤へと。 ) [Wed 15 Nov 2006 21:34:12]
お知らせ > アンブローシアさんが来ました。 [Wed 15 Nov 2006 21:31:24]
ブロウ > ( ふと足を止め壁に寄り掛かると、懐からマッチと煙草を取り出し火を着ける。 暗い世界に一筋の赤い点が生まれて、そして直ぐに踏み消された。 ) どんちゃん騒ぎもとっくにお終い。 あとはなんとかどもが夢の跡―――ってか。 ( あの魔界とやらの派手な騒動も結局台風のようにあっさりと過ぎ去っていった。 既に殆ど癒えている腹部の刺し傷へとそっと手をやる。 ) ―――結局、なんにも変わりやしねぇ。 なんにもだ。 ( 大きな騒ぎになった。 正確な死者の数を知っている者などいる筈も無い。 だが それだけだ。 ) [Wed 15 Nov 2006 21:29:08]
ブロウ > ( その宵闇は全てを覆い尽くすかのように黒色で。 時折ある街灯と、民家や怪しい店から漏れる光が数少ない光源。 ) ……お月様が出ててよかったこった。 ( そして空に浮かぶ月が何よりの頼り。 ここは人が住まう街にして、人が訪れるべきでは無い場所。 曲がり角を一つ変えれば、それが運命の分かれ道となることだって有り得る。 此処での命の価値は、パンよりも安い。 ) [Wed 15 Nov 2006 21:18:57]
ブロウ > ( 机で煙草の火種を潰し、椅子に掛けて置いた上着を手に取って出口の扉を開ける。 そうすれば、季節に見合った冷たい風が店内に入ってきた。 ) 最近はめっきり寒くなってきたもんだなぁオイ。 ( 上着に袖を通しつつ、気候に対する文句を呟く。 そして真っ暗な裏路地を歩き始める。 ) [Wed 15 Nov 2006 21:07:09]
ブロウ > ( 中途半端に残ったそれを一息に飲み込むと、カウンター越しに居るマスターへと声を掛ける。 ) おーい、勘定頼むわ。 ( 何時も来る時は閉店間際まで粘る男の発言に店主は意外そうな表情を向ける。 その表情で大体の意を察したチンピラは、頭をガシガシ掻いた。 ) どーも乗らねぇ。 今日はとっとと帰らしてもらうわ。 ( そう言うと金銭を置いて、酒場の出口へと向かうために立ち上がろうとする。 ) [Wed 15 Nov 2006 20:56:31]
ブロウ > ( ピンクの派手なジャケットを羽織ったチンピラは、カウンターに肘を掛けてのんびりと煙草をくゆらしていた。 ) ―――――― ( 口元に持っていってた煙草を離し、ゆっくりと紫煙を吐き出す。 グラスの中に入っている氷が、溶けて落ちていき甲高い音が小さく響く。 ) [Wed 15 Nov 2006 20:47:09]
お知らせ > ブロウさんが入室されました。 『賑やかな酒場の一角』 [Wed 15 Nov 2006 20:41:38]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『(目指すは、家と言える本部へ―――。)』 [Tue 14 Nov 2006 22:33:03]
炎涼 > 皆が、犯罪者になりえるんだったら―――― (世界は滅んだほうが良いんじゃないのか。) ……………それは駄目、まだ優しい人も善い人達だって。 (生きている。) (胸の中に深く傷付けられるような感覚。掻き回される気持ちが悪い感覚。どれもこれも、表に出さず堪えることなんて容易い。しかし、日々に続いてゆけば流石に参りそうになる。) ――――、もう帰ろう。 (仕事を思い出した途端、この場所から立ち去ってから本部へ帰還をして遣ることは出来る限りだけやっておかなければいけない。小さな溜息を吐きながらも、冷たい表情のままで部屋から立ち去ろう。) [Tue 14 Nov 2006 22:32:42]
炎涼 > (其れを時間はどれだけ過ぎてしまったか分からない。若しかしたら、朝だったり、昼間だったり、夜だったりするんじゃないのだろうか。時折に思う。時間でさえ、その感覚が狂い掛けている。食欲なんて湧く気にならない。かれこれ、同じ言葉を繰り返していた。) ―――過ぎないんだ。 (其れは、崩れかけてしまった世界を自信を取り戻すため。彼が彼に言葉を吐き出して、相互に繰り返し続けながら安定を求め続けた。地に足を付けていられるのだって、力が何だって必要なんだ。強い者がいれば、弱い者も存在する。どんなに努力をしたって、必ず成果に出せるわけじゃない。それだって、力と心も同じだ。心がいかに強く持とうが、弱くて死んでしまえば何もかも―――) ―――終わってしまうんだ。 (世界の理を考えるようになった。善良な市民を守り続けていたって、いずれは犯罪者になってしまうことだってありえる。誰だって、犯罪者なんじゃないのか――――?金の瞳を細めた。ぴくりっと指を動かした。) [Tue 14 Nov 2006 22:17:00]
炎涼 > ――――決して、 (その零度に等しい空間は、彼の体温では無くて『拒絶心』を表しているかのよう。金の瞳に宿るのも、困惑と混沌、そして迷いと憎しみ。どれもこれも負とする感情でしか表されていなかった。何も表さず、何も示さず、何も言わず、人形のように、作られたモノのように黙り込んでいた。ただ、拒絶心から生まれた零度の空間だけで無くて、敵意や殺意などを微かに帯びていた。) 心なんて持ってなんかない。―――本能と誓約。 (先日の出来事は応えたらしい。殴れなかった。それだけで、彼の心の世界がぶち壊されたような不愉快な気分を味わっていた。) ―――本能と、誓約。に過ぎな、いんだ――・・・。 (機械が狂ったように同じ言葉を繰り返していた。彼を縛り付ける本能と誓約が友人を殴れなかっただけで、心とは関係が無い。そう信じて思い込んで痛かった。ぎゅ、と抱える片足を握り締めていた。赤い着物に、薄汚れた外套という姿でしかない。) [Tue 14 Nov 2006 22:01:59]
炎涼 > (先日、訪れた酒場から遠く離れていない崩れ掛けた廃墟。廃墟の周りには人の通りが多い道が幾つかも存在している。それに、其処まで危険な地域でも無いが住人次第である。) ――――。 (彼は廃墟の中にて幾つか部屋を存在する中の一つの部屋に閉じ篭っていた。鍵なんて掛けてあるけれど、其れだけでは怪しい者が壊すかも知れないなんて警戒をしていた。身体に篭っている熱を零度まで下げて、密閉された部屋の空間に篭っている熱や温度などでさえ失わせている。零度の世界は、薄暗くて生気でさえ奪おうとする。その中に、彼は目が覚めていたけれど不満に満ちていた。部屋の奥にて座った格好で片足を上げて隻腕で抱えるようにしていた。) [Tue 14 Nov 2006 21:47:05]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『(生気が感じさせない冷たい空間を漂わせて)』 [Tue 14 Nov 2006 21:39:54]
お知らせ > ステアさんが帰りました。 『フフ――フフフッ フフフフ!! (再び吸血鬼は哂った・・・』 [Mon 13 Nov 2006 18:05:27]
ステア > ・・・・・・。 (おまじないについては断った。「視」える今、ソレがどんな効果をもたらすものであれ・・・やはり構えてしまう。構えてしまえば耐性が多少なりとも生まれ望んだ効果は得られなくなるだろう・・・そして、いつもしているようにお辞儀をする事も、手を小さく振る事もせず・・・唯その背中を見送った。) ・・・・・・・・。 (そして、部屋に残された屍体を再び見下ろし・・・ [Mon 13 Nov 2006 18:04:31]
お知らせ > ディーフィールさんが退室されました。 『そして、淫魔は一度吸血鬼の家を去る…』 [Mon 13 Nov 2006 17:59:23]
ディーフィール > 「視える」いまなら気分の良いものじゃないだろうしね(自分の暗示は魔力を言葉に代えて対象の精神へ働きやすくするもの。魔力が見えるのなら行使する際の魔力の流れも見えるだろうし気分の良いものではないだろう)心配事があるなら、相談は乗るよ。たとえば。この遺体をどうするべきか、とかね?(クス、とどこか妖艶に笑みを浮かべてそのままゆっくりとそとへ歩き始めよう) [Mon 13 Nov 2006 17:45:00]
ディーフィール > もしも落ち着かないなら「おまじない」はかけてあげることはできるけれど。 [Mon 13 Nov 2006 17:42:45]
ステア > えぇ・・・。 (頷くものの、正直自分では判断できかねる。 今回の吸血で枯渇したからだが一気に潤いその劇的変化に陶酔しているのも事実ではあるのだから・・・。) 忙しくはなるでしょう、けど。 (もう帰ると言い出した「友人」止めようとはせず、ただ頷くだけ。 [Mon 13 Nov 2006 17:40:55]
ディーフィール > それならよかった。たまに枯渇状態から一気に力が戻ったってことで必要以上に慢心する人も居るから(脆弱な状態から一気に脱却することでの高揚感は甘美な誘惑を伴う。ただ、ちゃんとそのあたりも考えているなら大丈夫だとおもいつつ)うん。わかったよ。それじゃ。私はこれで帰ろうかな?いろいろと忙しくなりそうだしね(干からびた奴隷を一瞥しつつ)お菓子はここにおいておくね…?ステア、また様子を見に来るからね?(しばらくは不安定な状態が続きそうな気もするが。様子を見たほうがよさそうではあるし。魔としてどう生きていくかは考えなくてはいけないだろうし) [Mon 13 Nov 2006 17:25:15]
ステア > 勿論、甘く見ている訳ではないですよ。 (これは生きる為の選択だ、そこには甘い考え等ないと思っている。) ええ、色々考えてみるつもりです。貴女には感謝してますよ・・・クスッ。 (その上でディーフィールの警告もちゃんと考えている。) ・・・・・・今は、ダメです。 (静かに、目をそらす事無く・・・顔色も変えず呟いた。 昨日の件、この屍の処理・・・今後のこと、思考錯誤することは吸血する前もした今も多いのだ。 ましてや昨日の今日のこと・・・「友人」であるディーフィールの頼みでも聞けない・・・。 [Mon 13 Nov 2006 17:20:15]
ディーフィール > 満足してくれているなら良いんだけどね。一応、吸血鬼のエサも甘くは見ないほうが良いよ。エサにされるだけの野豚も20匹も集まって死に物狂いで突進してくればそれは十分に脅威になるからね。(うかつに敵対しないほうが良い、ということは警告をしておこう)しばらくは奴隷を買って潤すと良いとおもうけど安くは無いからね。(使い捨ての雑多奴隷ですら一日の食事代としては高価なのだ。それはしっかり覚えていてほしい)いらないおせっかいならごめんね…。ちなみに、ステア…このまま押し倒したいな、っていったらどうする?(以前の彼女であれば押し倒されていただろうが…。少なくてもステアの「変質」は感じている。ただ、それは魔としての意識が全面的に押し出されていると思えば別段不思議にはおもわない。なぜなら、自分の中にも確実に存在するものだ) [Mon 13 Nov 2006 16:55:27]
ステア > (口付けの間も大した変化を見せず・・・) あの時ことは感謝しています・・・だから私はこうしてあなたに告げているんです。 (ディーフィールが魔力の変化を説いても杖から手を離すことはない。) 私を信じてもらえるのは嬉しい事ですが・・・問題はそこではないんですよ、ディーフィールさん。 (確かに、食料がない状態ならディーフィールの言う通り・・・枯渇する程ではなく、生命活動に最低限必要な量を吸いながら・・・ディーフィールにも食料として体を提供する手段がいいのだろうが。 ここはこんなに「食料」に溢れかえっている・・・わざわざ眼の前の「友人」であるディーフィールの血を吸う必要もないと言うことだ。 あくまで・・・「友人」での話しだが。) とにかく・・・まだ満足とはいえませんが、今は充分です。 (この事をディーフィールは理解してくれているだろうか? 私が自分の意思で、この少女を屍にし・・・どうなったかを。) 貴女の血も・・・悪くないんですけどね。フ、フフフフ・・・・・・。 (相手の顔をすぐ傍にして笑うステアの顔は・・・酷く歪なモノになってしまっていた・・・ [Mon 13 Nov 2006 16:46:25]
ディーフィール > (問題なく口付けをできればぎゅっと杖を握り締めているステアに向けて視線を向け)ステア「も」分かるんだね。これ。一応種明かしをすれば、これがこの間ステアの吸血衝動を抑えた力の正体。かな(非常に看破しやすい力ではある。すい、と集中をとけば魔力の流れはあっさりと止まる。そしてそのままステアの体へと手を置いたままで)枯渇するのは困るけどね。要はステアを信じるかどうか、って事でしょう?(本気でステアへと危害を加える気なら自分の間合いを保ったままで力を振るう。それに、この状態で暗示があまり効果的でもなさそうではある)比較的安全なのはステアを気持ちよくしながら、吸われて上げる事かな?それでもやっぱり枯渇する確立はゼロじゃないんだけど…(口付けできる距離でじっとステアの瞳からそらさぬまま) [Mon 13 Nov 2006 16:21:58]
ステア > ・・・・・・・・・なら尚更、です。 (そもそも買おうと思って買った奴隷ではない。レティシアが私にと買ってくれたモノだ。 私がソレを選び、自分の意思で吸った。ただそれだけの事。) 例えそうでも・・・貴女が枯渇し絶命する確率がないわけじゃないんですよ、ディーフィールさん。 それと――――。 (口付けそのものに抵抗は見せない。 容易に口付けしようと思えば出来るだろう・・・しかし一方で、伸びた手はヴァレリアを握り締めていた・・・。) ディーフィールさんが今、その内包している魔力を私に向けて放つと言うのなら・・・保障はしません。 貴女を喰らい尽くすときも・・・警告をして差し上げることはないでしょう。・・・その上でよく考えてください――― (ジィ、と金色に変わるディーフィールの瞳を見ながら静かにそう呟く。 もし、ディーフィールがその魔力を自分へ向けて解放するなら・・・「友人」ではない、「食料」へと考えを改めるつもりだ。 [Mon 13 Nov 2006 16:09:05]
ディーフィール > 維持にコストがかかるから、っていう理由なら納得できるからいいんだけどね。(食事などの手間は案外かかる。奴隷と共に居ることが多いからこそ分かることだが。ディーフィールはそのまま瞳を金色に染めたままステアに近づき魔力の流れが変わったままで軽く口付けをしようとするだろう。魔力の流れは今のところディーフィールの内側のみの変化で外に漏れる様子はない)ふふ、ステアが自慰でもしてくれれば十分だよ。生きていればそれで動ける程度にはなれるとおもうからね(快楽を糧に魔力を肉に変換する。逆に魔力とその源の快楽が枯渇すればそれはディーフィールの死に繋がることではある) [Mon 13 Nov 2006 15:49:41]
ステア > 必要ありません・・・どうせ、吸ってしまうのですから。 (昨日のヴァレリアが言ったように情を移す様な事はしない方がいい・・・だろう。 普段では考えられないほど・・・今のステアは吸血鬼「じみて」いる・・・。) 保障は、出来ませんよ・・・吸った後、例え貴女が生きていても・・・満足に動けるかどうかは。 (ギラギラ、と輝く紅蓮の瞳でディーフィールを見つめながらそんな事を呟いた。 そう、今のステアには「友人」か「食料」かこの二つでしかディーフィールを見ていないのだ。) ・・・・・・・・・。 (ステアの「視」の能力は常時発動のパッシヴスキルだ。 意識をしていなくとも魔力の流れが変わったのであれば・・・否応無しに感づける。ましてや・・・この間みたいに枯渇寸前でないなら尚更だ・・・、ゆっくりと・・・ベットの上に転がったヴァレリアに手が伸びて・・・ [Mon 13 Nov 2006 15:40:47]
ディーフィール > もったいないの、上手に「飼え」ばしばらくは持つものだとおもうけどね(干からびた遺体を見れば少女で合ったことを理解し。ややつまらなそうに言葉をつむぐ)まだ、おなかが空いてるの?我慢し続けた反動だね。あんまり吸いすぎると太っちゃうかもよ?(などと軽く良いつつ)吸い尽くさないという約束と私の食事。その二つが満たされるなら良いよ。吸っても(にこり、笑みを浮かべてゆっくりとステアに近づこう。ざわり、と魔力の流れが変化する。その流れを見ることはできるだろうか瞳に金色の輝きが混じり始める) [Mon 13 Nov 2006 15:19:21]
ステア > ・・・ええ、久し振りの「完全」な食事だったもので。 (相手が動揺するとかしないとかはどうでもよかった。 ただ反応を見てみたかったが・・・) まだ、充分でないと言えば充分では・・・ないんですけどね、フフ―― (ベットに腰掛けながらそんな事を口走る。 今のステアのディーフィールを見る目はいつもとどことなく、違う・・・ [Mon 13 Nov 2006 15:10:59]
ディーフィール > (そして、にっこりと)どうやら、おなか一杯になったみたいだね。おいしかった?(まったくとがめる様子は無く。それどころか、満腹の感想を尋ねる、なんてことは無い世間話をするように。だ) [Mon 13 Nov 2006 14:55:12]
ディーフィール > うん、そうみたいだね(明らかに今までと生気が違う。お邪魔します。といって一見無防備に家の中へと足を踏み入れる。割と平然とした様子で枯渇した死体すら動揺する様子は無く。ぱたん。と扉を閉める [Mon 13 Nov 2006 14:53:10]
ステア > ええ、起きてましたよ。気分が良いんで偶には。 (そう、今までならこの時間は寝ている時間だ。来客が来ても起きることは滅多にない。いつもより煌々としているような瞳でディーフィールを見ながら・・・) ソレはどうも。ええ、どうぞ・・・。 (本当にこの人には世話になりっ放し。 家の件にしても、血の件にしても、だ。 ・・・・・・血? どういえば、ディーフィールの血は結構美味しかったなぁ、とディーフィールの笑顔を見ながらそんな事を考えている自分。 招き入れる様にもう半分扉を開け放とう。) どうぞ、フフ―――。 (扉を全開にすれば踵を返し、部屋の奥へと歩いてゆく。 枯渇した屍が転がる自分の、部屋に。 そう、例え友人だろうが何であろうが結局自分の考え一つだ、ディーフィールにしたって私が吸うと決めれば友人では「食料」になってしまう。 あぁ、全く滑稽な話だ。 [Mon 13 Nov 2006 14:46:19]
ディーフィール > (大声での高笑いには気が付いていたがこの家から、とはおもっていなかった。暗黒街では麻薬に狂っているものも珍しくない。ただ、高笑いが止んで扉が開いたことに少々驚きつつ)あれ、起きてたんだね。ステア。仕事が休みだから様子見に来たって言うところだよ。一応おやつ付きでね(いつかのように籠を手にして笑う。そしてくんっと部屋の中から何かのにおいを嗅ぎ取る。それである程度予想を立てることはできたが…)お邪魔しても良い? [Mon 13 Nov 2006 14:31:35]
ステア > ッ!? (ピタリ・・・ 突如笑い声はノックの音により遮られ止められた。 来客?こんな気持ちの悪い太陽が昇っている時に私の家をわざわざ訪ねてくる人がいる?) ・・・・・・。 (あぁ、一人、いた。そう、この声の主は・・・) ディーフィール・・・さん。 (どうするべきか、こんな気持ちの悪い昼に扉を開けるのは何となくイヤだったのだが・・・さっきまで大声で高笑いしていた手前、居留守を使うわけにも行くまい。 枯渇した少女の屍を跨いで扉へと近付き・・・ギギギギィィィ・・・・と妙に重苦しい音を響かせ扉を開けるだろう。 はて?こんなに軋んでいた扉だっただろか?) こんにちは、ディーフィールさん。どうしたんです・・・こんな昼下がりに。 (扉を半分開け顔だけを覗かせ挨拶をしよう。 [Mon 13 Nov 2006 14:26:33]
ディーフィール > (定期的に訪れては様子を見るようにとしている淫魔。昼で日が高い時間ではあるが仕事が休みであるので訪れた。寝ているようならば出直すつもりで)ステア…居る? [Mon 13 Nov 2006 14:16:50]
お知らせ > ディーフィールさんが入室されました。 『扉をノックする音』 [Mon 13 Nov 2006 14:14:59]
ステア > く、クク・・・アハハ、アハハハ――― (太陽が空高く昇っている・・・普段この時間眠っているはずのステアは・・・眠るどころか昨日の一件から、吸血からずっとこの調子なのだ。) 〜〜♪ (そう、自分の体の劇的な変化に陶酔しきっていた・・・今までにないほど潤っているのが手に取るようにわかる。 コレで面白くない訳がないのだ。 吸血鬼は哂う。 足元に吸い殻と化したモノを転がしたまま尚哂う。 [Mon 13 Nov 2006 14:13:06]
お知らせ > ステアさんが入室されました。 『吸血鬼は嗤う。』 [Mon 13 Nov 2006 14:03:29]
お知らせ > ステアさんが帰りました。 『そう、自分の考え一つで周りは「食料」に溢れ返っているのだ・・・。』 [Mon 13 Nov 2006 10:29:19]
ステア > (生きたいと思った吸血鬼と、死に直面しても抵抗すらしない人間・・・ 吸血鬼はまるで性交をしている時みたいにビクッビクッと痙攣する少女の首を噛み千切らんばかりに牙をめり込ませ・・・吸い続けた。 彼女が枯渇するまで、吸血鬼が潤うまで・・・。) ク、フ・・・フフフ、ウフフ、アハハハハハハ―――――。 (その吸血し終わったときからずっとこの調子。 先の吸血行為を思い返しては悦に浸り、周りにコレと似た「食料」がゴロゴロとあることに歓喜する。その繰り返し。 [Mon 13 Nov 2006 10:27:49]
ステア > (二口目・・・・・・今まで如何に自分の力が枯渇していたのか、理解した。 今までどれだけ自分がひ弱だったのか・・・わかってしまった。こんなにひ弱な状態で・・・今まで生き延びれたのが奇跡に近い、ましてや・・・理想など持つこと自体がおこがましかった様にさえ思えた―――) フ、フフ・・・貴女は本当に・・・・・・有能な従者ですよ、ヴァレリア。 (手元に置いていたヴァレリアに不意に呟いた、まぁ・・・杖は今オフラインだろうけど・・・呟いた。 三口目には―――もう、止まらなくなっていた。 吸っても吸っても飽き足らない身体が潤っていくのを全感覚で感じて、陶酔していた。 そして・・・こんな時でさえ・・・この人間は――抵抗の一つもしない。 あぁ、売られて・・・吸血されて・・・無残に死んでしまうのも仕方ないな。と感じた・・・だって、この人間は生きたいと思っていないのだから。 [Mon 13 Nov 2006 10:16:04]
ステア > (それを、こんな・・・人間の為にッ。) アハハハハハハハハハハハハハ――――!!!! (次の瞬間には少女の首には鋭い牙が穿たれていた。 皮膚が破け、筋肉を裂き、溢れる血を溢す事無く咥内へ――――衝撃的だった。 とても、自分の感じていた世界と、自分が今感じている世界が同一のものとは思えないほど、だった。) [Mon 13 Nov 2006 10:01:55]
ステア >  ふ、くっ・・・ふぅ・・・・・・。 (今、何をした? 今、この奴隷・・・今この人間・・・・・・何をした? こんな同属に、売られるような・・・人間が。 その時、奴隷ギルドでのヴァレリアの言葉が脳裏を過ぎった・・・「人間の為に死にますか?」) く、フ・・・フフ、アハ・・・・アハハハ――― (死ぬ? それだは嫌だ・・・私は精一杯生きていたい、それは人間の為ではない。ただ、自分の為に・・・自分の理想を追い続ける為だけにッ。 [Mon 13 Nov 2006 09:55:06]
ステア > (その状態のままどのくらい刻がたったのかよく覚えていない。 だけれど最初に動いたのは自分のほうだった・・・手を伸ばし、奴隷の細い腕を掴んで引き寄せ・・・そのか細い首筋を見ようとしたのだ。) ぅ・・・く、っ・・・。 (奴隷なのに綺麗な白い肌をしていた。 そして奴隷はというと・・・性調教もされていたのだろうか、あの檻にいたとき手を伸ばしたステアにしたように・・・今度は指先ではなく、首筋を奴隷の小さな舌先がなぞったのだ・・・・・・気持ち、悪かった。) [Mon 13 Nov 2006 09:43:28]
ステア > ・・・ぁ・・・・・・。 (深夜、奴隷ギルドでの邂逅の後・・・レティシアから頂いた奴隷を敢えて家に持ち帰った。 この行為自体に特に意味はない、ただ自分の醜い食事姿を、その対象になってしったモノを見られたくなかったから。 そして、家に帰り・・・暫く、見詰め合っていた。奴隷と。) ッ・・・・・・。 (最初はお互い何もしなかった。ただ自分、奴隷を眺めている自分と指示がないから動こうとしない奴隷。 [Mon 13 Nov 2006 09:33:12]
お知らせ > ステアさんが来ました。 『ゴトリ、と足元に転がる・・・モノ。』 [Mon 13 Nov 2006 09:26:28]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『鍋、鍋、と。』 [Mon 13 Nov 2006 00:13:15]
ジャスティス > それじゃあ、風邪に気をつけてね。 (そろそろ、スラムでは凍死する人間も出てくるのだろう、そんなことを考えながら、手を振ってその場を後にする) [Mon 13 Nov 2006 00:13:07]
ジャスティス > お芋とか、トリガラとか、肉の切れ端とか、そういうのとお鍋と薪は用意するからさ。後は……場所どうしよ? うちの前であんまり大々的にやると馬車とか通れないよね? (相談するのにまったく適さない男たちに尋ねながら、薄い、かび臭いフードつきの外套をかき寄せながら、ゆっくりと立ち上がり、周囲を見渡す。結構体もあったまった。メイスは熱いくらいだ) [Sun 12 Nov 2006 23:56:21]
ジャスティス > 『鍋の具かぁ』 (ごろつきたちは、幾重にも重なった雲のカーテンを見上げながら、おのおの好き勝手に具材を思い浮かべる。あるものは、地方村に野菜をかっぱらいに行くことを考えた。あるものは、家に何があったかと思い起こし、足の生えたチーズを思い出した。そして一人はあろうことか、路地を駆け抜けていく狡猾そうなねずみをじっと見つめて。この案が実施された時、それは恐ろしいイベントとなるだろう) [Sun 12 Nov 2006 23:50:24]
ジャスティス > けど、燃料費とか、うちも色々辛いし、何か一工夫できないもんかしらね。 (ごろつきたちなりの工夫らしい、唐辛子粉を混ぜたお湯をすすりながら、空を見上げる。ちなみに昨日のヴァンパイアの件は、上司に伝えてエクソシスト、というかハンターに引き継いでもらった。ああいう頭がいいやつらは自分の手には余る。色々と突き止めて、増援がいるようだったら連絡も来るだろう) そうね……ただの炊き出しじゃみんなの労働意欲をそぐだけよね。 (皆が皆ただ怠けているわけでもないのだろうが、今修道女の頭の中には、職を見つけきれないだけの人間のことは想像の外で) ……。 (ぽん、と手を叩いて、シスターは一人頷く) そうね、鍋にしましょう。 基本的な具はある程度用意して、参加者は、何でもいいから具材を持ち寄る。うん、いいじゃない、助け合いって感じで。 (どうよ?と周囲に問いかけて) [Sun 12 Nov 2006 23:47:21]
ジャスティス > (もちろん石畳はこげる。石畳は焦げるがとうの昔に焦げきっているのでもういいや。 教会の一本横の通りで、屋根の十字架見上げながら、ごろつきといっしょに手を炙って暖をとっている) いやぁ……そろそろ冷えてきたわねぇ、ちゃんと食べてる? (いっせいに否定の言葉が返ってくれば、なぜか心がほんのり温かくなった。早く炊き出ししろだの、肉食わせろだの、色々言われて耳を塞ぐ) 仕事探しなさーい。用心棒くらいまでなら許容するから。 [Sun 12 Nov 2006 23:41:16]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『通りで焚き火。』 [Sun 12 Nov 2006 23:35:13]
お知らせ > ブロウさんが退室されました。 『酒場の喧騒は変わらない』 [Sun 12 Nov 2006 23:25:13]
ブロウ > ……面白くもなんともねぇんだよ。 絶対的な力で勝ち続ける人生ってのは。 ( だから、大切なのは力だなんて口が裂けても言えなかった。 それは自分の生き方を曲げるということだから。 ) [Sun 12 Nov 2006 23:24:45]
お知らせ > ブロウさんが来ました。 『立ち昇る紫煙』 [Sun 12 Nov 2006 23:22:04]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『火種が無くしたように、暗い闇に紛れ込んで消える。』 [Sun 12 Nov 2006 23:18:34]
炎涼 > 慣れちゃっているんだ。慣れって意外と怖いもんだね。 自由か…、それも欲しいね。 (自由を得るならば、何かを捨てなければ許されない。強いて言うならば特価交換みたいなもの。可笑しそうに笑みを浮かべて見下ろそう。相変わらず双眸だけは笑わず、鏡の様に映すだけの冷たい双眸。) 死んでしまったら、何もかも終わっちゃうし。  まるで、あの時の喧嘩のような言い方をするんだね。ふーん…、絶対的な力で捻じ伏せられる力の方だと思うけど。それならそれでいい。 (考え、聞けて助かるよ。さんきゅー。と小さく付け足した。途端に表情から感情が消え伏せたように考え出し始めた。) そういう人もいるんだね。  ―――・・・・じゃあ何時か戦えたら良いね。 (彼の友人が吐いた言葉を、そのまま受け入れようとせん。そして、戦える日を楽しみにするように。口元を釣り上げて卑しく微笑んだ。そして、隻腕を薄汚れた外套に手を伸ばすと器用にも見に包む。フードを鼻の頭まで深く被ってから言葉を言い放そう。) まだやるべきが、残されているから帰る。 (ただ、一言を残して立ち去ってしまおうとせん。引き止められようが、聞く耳を持たずに彼だけ残された道の先を考えて見ていた。) [Sun 12 Nov 2006 23:17:29]
ブロウ > ホンとによ……――ま、恨まれんのに慣れてんのは俺もあるけどよ。 どうもフリーはそういう所で居心地がわりい。 ( イカサマをしているのは、決して雀聖でもア○ギでもありません。 まぁ自由気ままに生きるというのは、それ相応の代償が付き纏うということ。 おぅまかせろ、って言ったけど、そのイカサマさんとチンピラの戦跡は推して知るべし。 ) ま、死んだら仕舞いだわな。 そりゃあ。 ( 納得したように頷いた。 ) けどよ、生き延びてんなら怪我を治してからもう一遍やりゃあいい。 そん時には『負け』でも、次に勝ちゃあそれでいい。 それを繰り返していきゃあ、最後に勝つのは心の強い方だ。 ( 完全に無茶苦茶な論理だ。 こんな馬鹿げた話をマトモに捉えるかどうかは相手の勝手。 ) ふーん…ま、俺は愉しけりゃそれでいい。 それだけよ。 それだけが満足。 ( 刹那主義の快楽主義者。 故に、相容れない考え方なのかもしれない。 見下ろす相手を揺らぐことなく正面から見返した。 ) [Sun 12 Nov 2006 23:04:22]
炎涼 > こんなんで稼いでいるって凄いよね―――・・・・、 恨まれ慣れている? (確かに顔見知りであれば、便利な面もあるのだろうだが彼にとっては都合が悪い面だった。彼の様に、市民の街と、暗黒の街に出入りする自体が珍しいのかも知れない。 がんばってえ、と目を細めて、小さく付け足していた。) 心が折れてなくても、身体が立てなくなったり死んだらお仕舞いでしょう? (手足が折られていたら、立って戦えるのか?と非常に言葉を吐き捨てた。それも事実でしかない。そう彼は見てきた。頷くようにブロウに言葉を続けた。) ―――・・・ああ、強くありたい。 (それ以上言わない。守るためだなんて、馬鹿げているから。分かってもいないのに、強くなってもいないのに。手には酒を入れたコップを握り締めながら、苛立ったように一斉に飲み干した。そして、窓際に寄りかかろうとして立ち上がってからブロウに見下ろす形になろうか。) [Sun 12 Nov 2006 22:51:34]
ブロウ > それが俺様の人生哲学。 ( そう言ったチンピラの向こうからは、またお金を落としてくれよー、なんて相手の言葉が場末の酒場に響き渡った。 ) ん? まぁあんにゃろうはサマで稼いでるからな。 こういうのにも恨まれ慣れてる野郎さ。 ( こういった場所での顔は広い。 それなりの顔見知りだからこそ出来る行動だ。 あぁムカつく。 次こそはぜってぇ見破ってやる……と不満そうに愚痴を零した。 ) どうしてってお前……―― ( 懐から煙草の袋を探ると、再び口に銜えながらマッチで火をつける。 ) 心で負けてなけりゃぜってぇに負けねえんだよ。 例えボロクソの雑巾のようになろうが、てめぇの心が折れなきゃもう一回立てんだろうが。 ( ゆっくりと紫煙を吐き出す。 そして不思議そうに首を傾げた。 ) てゆうかよ、そんなに力って欲しいもんなのか? ( 逆に相手に質問した。 ) [Sun 12 Nov 2006 22:41:53]
炎涼 > そうそう、順応しなかったら倒れちゃっているから。 (大袈裟かも知れない。美形は美形で珍しくも無いのだろう。今となれば、視線など気にする必要なんてない。) 趣味じゃないからこそ、やりがいがあるんじゃない。 (真顔で返された。少しばかり可笑しそうに微笑した。) やられたら、やり返さなくちゃね。あ―・・・・、度胸があるよね。 (ブロウの行動をじと、見眺めていれば無謀に見えた。仲間だからそうやっていけるのだろうか。様々な疑問が浮かび上がったけれど、問い出そうとしない。口では出しているけれど。) ―――うん、それは (力に決まっている。と同意を求めたけれど、) ――――そうか、……そっか。 (視線を床に落ちた燃え消えた煙草を見下ろした。何処か、期待を裏切られた気がした。それが普通だとしても彼の中では納得していない。) ――どうして…? (冷たい双眸、冷然とした態度。理由だけでも聞かなければ納得しない。先日の彼女だってそうだ。) [Sun 12 Nov 2006 22:24:15]
ブロウ > そりゃそうか。 なったらなったで順応しねぇとな。 ( バンクルという性質上、美形なのも珍しいことではない。 それが性転換すれば美人になるのも当然か。 ) 俺様そういう趣味はねぇよ? ( 真顔で言った。 冗談かそうでないかはさだかではない。 ) ま、負けっぱなしは癪だけどよ。 次にやり返す時はぜってぇ勝つ。 ( チンピラは根拠の無い自信を述べる。 未だ騒ぎが治まらぬ丸テーブルを見れば、先ほど勝っていた男がチンピラの方を向いて優越感の入った笑みを浮かべてくる。 取り敢えずそいつに向かって中指突き上げといた。 ) ―――あ? ( 唐突な質問。 机で煙草の火種を揉み消しながらその問い掛けを耳に入れた。 ) そんなもんお前―― ( 火の消えた煙草を指で弾いた。 それはゆっくりと床に落ちていく。 ) 心に決まってんだろ。 ( アホかお前? と一言付け加えたチンピラは、さも当然のように言い切る。 ) [Sun 12 Nov 2006 22:15:14]
炎涼 > 周りから、あれだけ言われたら否定しようが無いじゃない。すんなり受け入れちゃった方が楽じゃない。 (遠慮したり、謙遜ばっかりも疲れた。それが事実ならば仕方が無く受け入れればいい。乗り気でない態度で、溜め息を吐き捨てて双眸を細めた。) 確かにそうなんだけど、………爆笑したら縛きたくなるけどね。 (口元ににんまり、と微笑んでから当たり前な事の様にさらり、とんでもない事を言い放った。遣るつもりではないけれど、気分次第って感じな表情だった。) 負けそうになっていたわけ?都合が悪かったら逃げなきゃね。 (損ばっかりなんてウンザリだから。そんな感情で同意をしていた。音が聞こえた、壊れるカウントが始まったような気分を出させる。壊れるか、別に知らないけど気にした様子を見せず。) ―――ねえ、ブロウは   心か、力……   どっちを選ぶ? (突然に確認すらせず、一方的に問い掛けた。彼の答えなら『力』だから、目の前の友人はどんな考えか知りたくなった。視線は横目でブロウの顔を見上げた。) [Sun 12 Nov 2006 22:01:31]
ブロウ > ……そうやってサラっと自分の容姿を断言できんのはすげぇな。 ( 軽く突き付けるように掲げていた煙草を口元に戻しつつ、確かに美人さんだったけどよ、とチンピラは呆れたように呟いた。 ) まぁ何かの手違いで戻らねぇとかそういう時もあんじゃね? それはそれで爆笑できる。 ( その言葉を聞いて、何処かの元・神父様を思い出してしまったのは内緒。 ) ん? あぁ、別に構いやしねぇさ。 賭けで負けかけてたし、逃げる口実にゃ丁度いい。 ( そして、相手の言葉を聞けばゆっくりと椅子に体重を預ける。 ボロイ椅子は、軋んだ嫌な響きの音を立てる。 ) ―――ふーん…… ( 何とも無しに、チンピラも視線を広場の方へ。 手に挟んだ煙草から紫色の煙がゆらゆらと上る。 ) [Sun 12 Nov 2006 21:50:24]
炎涼 > あ――、あの美人さん知らないよ。 (其れは以前の女だった彼を表していた。一度大きく瞬いてから、他人事の様に言い呟いた。薬も処分し切れていないらしい。) 流石に、戻らなかったら困るよ。 (肩を小さく揺らしていた。友人が座ろうが、気にしない。視線は少し見上げた格好になっていた。) あの人達は良いわけ? ――――強いて言えば、そうだね。 (火種が燃える煙草を突きつけられようが、動揺たりせずに小さく微笑んでいたけれど、やがて関心を示さなくなったように笑みを無くして視線を広場に向けていた。) [Sun 12 Nov 2006 21:38:40]
ブロウ > ―――― ( 次に男が取る行動は、手で“以前”の相手の体型を形作るというもの。 いわゆるボン、キュッ、ボンと。 ) ―――て、何時の間にか野郎に戻ってたのかよお前。 忙しい奴だねぇおい。 ( 火の着いた煙草を口に銜えながら、何の遠慮も無しに四角いテーブルに腰掛けよう。 ) ―――……てか、雰囲気変わった? ( 火種が燃えている煙草を突きつけて、ピンクのチンピラはそんな疑問を投げかける。 ) [Sun 12 Nov 2006 21:32:09]
炎涼 > (視線を壊れた噴水の広場に見定めたまま、観察をするように冷徹に見定めていた。視線が気付いた勘が鋭い者がいれば、悟られないように視線を酒場内に向けて幾らでも誤魔化した。途端に、何時しか見たことがある人物の面影に気が付いた。口元を緩めながら、静かに笑いかけよう。目が笑ってなくとも、妖艶に怪しくても仕方が無い。) やっほ――・・・、久し振りだね。 (酒の入ったコップを手離すと、小さく手を振りかけていた。外套は完璧に隠せるわけじゃないし、怪しいから椅子に掛ける程度。) [Sun 12 Nov 2006 21:23:35]
チンピラ > ( そんな詰まらない話題で盛り上がるテーブルの中に溶け込む一人のチンピラ。 ふと視線をずらせば、そこにはいつか見た人影が。 ) ―――おぅ、わりぃな。 ちょいと抜けるぜ。 ( チンピラはそう言うと、自分の分の金をテーブルに置いてその丸テーブルから立ち上がる。 その足が向かう先は、赤い着物を背負った人へ。 ) おぅ、久しぶりじゃねえか。 ( 馴れ馴れしくそんな挨拶を交わす。 ) [Sun 12 Nov 2006 21:17:55]
お知らせ > チンピラさんが入室されました。 『―――あ?』 [Sun 12 Nov 2006 21:11:37]
炎涼 > (力、それが必要なことは確か。思い、心なんか持っても、いつも思いを通すのは力を持つ者だけ。) ―――、欲張りが足りない? (力に対する強欲グリードが弱い。そう頭の中で感じる時がある。今の力で満足をしている訳でもない。ただ大切なモノが分からなくなってしまったから?顔に浮かべるのは、何も表さず示さない無表情そのもの人形のように冷たいのかもしれない。 少しだけ飲めば、口元を微かに濡らしてコップをテーブルに置いたまま離そうとしない。視線は薄汚い天井から外して、壊れた噴水の広場に集る輩を見眺めていた。視線を必要以上に合わせようとしない。) [Sun 12 Nov 2006 21:09:19]
炎涼 > ―――女、ねえ。 (よく猥談なんて出来たもんだ。彼が彼で貶していた。好みとかそんな事で盛り上がるとは思っても居なかった。鋭く細め上げた双眸が、一瞬だけ和らげてからまた細めていた。) …明るいのは、 (苦手だな。何もかも忘れられそうな感覚。暖かい感覚。懐かしい感覚ばかり。) (微かに口元を歪めた。広場にも目を付けていた者がいれば、頭の中に刻んでおくだけ。そうやって、法では裁けなくなった者がたくさんいるのだから、また情報を更新しなければいけない。酒場の雰囲気に溶け込むように済ました表情ながら静かに苦い味わいがある酒でも少しずつ飲み出していた。視線は薄汚い天井に向けて。ランタンもあるせいか、はっきり言って汚れている所まで見える。) [Sun 12 Nov 2006 20:57:25]
炎涼 > (四角テーブルに席を付いている。テーブルの上には多少に濃い酒の入ったコップを置かれていた。半分近く飲み干した量があるにしろ酔うような弱い精神じゃない。それに注文終えた同時に、金も支払っておいた。念の為に、何があっても逃げ切ることが出来るように準備を整えていた。) ―――、 (懐かしい。この荒れた雰囲気に、腹立たしい。) (金の双眸を薄ら細めたまま。窓を通して広場を見眺め続けていた。酒場の客達は、酒や賭けを楽しむために一つの大きな丸テーブルに囲んで楽しんでいた。見ているだけで、面白い。そんな気分だけれど、先日を思い出せば顔を顰めた。) [Sun 12 Nov 2006 20:51:32]
炎涼 > (何処でも良くある酒場に居た。噴水など壊れた特徴がある広場を正面にした酒場。酒場の中、目立ち難い二人専用の四角テーブルに付いていた。) ―――― 、 うん。 (後ろには木で出来た壁、右側にも同じで窓がついて広場が見渡る事ができる。この席ならば、全体的の席に見渡る事が出来る都合が良い。赤い着物に薄汚れた外套を身に包んでいた。フードなどもあったけれど隠さない。) [Sun 12 Nov 2006 20:42:14]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『荒れた、渇いた雰囲気を漂わせていた。』 [Sun 12 Nov 2006 20:35:07]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『押収したのは、血の粉を混ぜた麻薬。』 [Sun 12 Nov 2006 02:11:18]
ジャスティス > (なにやら、声が聞こえたので、そぉ……と顔を覗かせる。向かいの建物にでも潜んでいたのだろうか、もう一人の吸血鬼が、足を折られて鼻のひしゃげた仲間の下へ駆けつけていたのだ) …………ちゃーんす。 (バラ家手いるのだろう、あの二人、一人は足をくじいている……。 好機と見れば、目を爛々と輝かせて躍り出て……) [Sun 12 Nov 2006 02:07:03]
ジャスティス > (追っ手が来ないかと、入った路地ですぐに立ち止まり、周囲の気配をうかがう) [Sun 12 Nov 2006 01:52:40]
ジャスティス > (動きがあったのは、珍しく硝子がはめ込まれた窓を横切ろうとした時だった。唐突に硝子の向こうに人の影が浮き上がり、次の瞬間硝子が爆ぜた) っ!! (とっさに目を覆いながら飛びのく。武器を構え窓を睨みつければ、そこから頭を飛び出させているのは、中年の男。既に事切れている) っ!? (いぶかしむまもなく、建物の扉が開く。振り返ると、胸を紅に染めた娼婦らしき女が転がって) ? (無関係なものを巻き込んだことに対する怒りよりも、その行動の不思議さに首を捻る) 何、これ? (何か罠が?そう思ってしまい、無意識に足を止め、すぐにそれが最悪の選択であることに気付く) 上! (見上げてから、相手の気配を感じた。鉈を振り上げて、三階の屋根から飛び降りてくるの吸血鬼の一撃をかろうじてかわし、着地地点をメイスで薙ぐ。思い切り転倒し、首が曲がるほどに激しく地面と接吻した男を尻目に、駆け出す) 弓だったら死んでたわね……。 (適当な路地に飛び込んで……) [Sun 12 Nov 2006 01:51:41]
ジャスティス > (暗黒街の住人は鼻が利く。なにやら不穏な空気を感じたのだろう、まだ人気が見られるはずの路地群は、ひっそりと静まり返っている。ルンペンもごろつきも気配を殺している) …… (ざり、周囲を警戒しながらしっかりと地面を踏みしめ進む。手には錆の浮いた歩兵戦用の長柄のメイス。どうせこの路地ではすぐ手放す事になるのだろうが、これで無いとどうも落ちつかないし、これなら考える前に体が動いてくれる。屋根の上、物陰、視線と気配を伸ばしながら、逃げ帰った道を戻っていく) [Sun 12 Nov 2006 01:22:33]
ジャスティス > (凄い誤変換orz 七淫じゃなくて、七人、です) [Sun 12 Nov 2006 01:04:12]
ジャスティス > (このまま素直に教会に帰るのもあれだろう、とため息一つつく。ようやく腰からメイスを外して両手で保持すると、それにもたれかかるようにして) けど、一体何はなしてたんだろう? (スモールソード、二振りのナイフがすぐさま抜けるか確認しながら、思いをめぐらせる。ただ、吸血鬼の本分を全うしてして生きていたものたちの会合だったのだろうか?それとも、話自体に聞かれてはまずい企てが含まれていたのだろうか?しばらく思い悩んだがすぐに考えるのをやめた。どちらでもあるかもしれないし、確認するすべなど今は無いことに気が付いたからだ) 是非そこのところ聞いて見たいけど、難しいわね。 (そっと路地から顔を出しつつ周囲をうかがう。彼らは、七淫ほどだったが、二人一組でお互いを補うように攻めてきた。とても一人でいなせるものではない)  [Sun 12 Nov 2006 00:59:35]
ジャスティス > (ほんの十分ほど前、警邏中に見つけたのは、廃屋の一室で未を寄せ合う一団だった。何の気なしに話を盗み聞きしたのだが、あろうことか、人外、おそらくは吸血鬼か何か。運悪く隣の建物の屋根の上にいた見張りに見つかったのだった。此方が聖職者だと分かれば、彼らも身の危険を感じたのだろう有無を言わさず襲い掛かってきた。一人一人はたいしたことは無いのだろうが、見事なまでの連係プレイであれよあれよという間に追い込まれ、追い立てられていって) まずいわね……こっちのこと、ばれたかな? (相手が素性までばれたと誤解して、教会に手を出してこなければいいんだけど……路地に切り取られた細長い空を見上げながら、白いため息をつく) どうする?一旦休んでからこっちから打って出る?  [Sun 12 Nov 2006 00:43:49]
ジャスティス > はぁ……ぜぇ……っ (荒い息を立てながら、青髪の女は修道服を翻し煩雑な路地を駆け回る。たいした距離を走りぬいたわけでもないのに呼吸が乱れているのは、軽い恐慌状態に陥ったせいかもしれない) はぁ、はぁ……。 (やけに大きく聞こえる吐息を抑えようと努力しながら、足を止めて追手の有無を確認する) ……撒いた? [Sun 12 Nov 2006 00:39:08]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『ただ駆ける』 [Sun 12 Nov 2006 00:36:44]
お知らせ > ステアさんが帰りました。 『ゆらり。』 [Fri 10 Nov 2006 04:30:37]
ステア > ・・・・・・偶には主の話し相手になってくあげようとか、そんな気はしないんですか・・・・・・貴女は。 (返事の無い杖にブツブツ、と恨めしそうに愚痴る吸血鬼。 「マスター・ステアが望むなら。」とか「それは命令ですか。」とか・・・扱く冷静に返してきそうな秘書型魔女っ子ステッキであるが・・・喋り出すとコレが存外にお喋りだったりするのだからギャップに驚く。 偶にオンラインモードになっている時はあるみたいだが・・・寝てたり外出してたり、と時間の合わない現状に涙を呑む。) まぁ・・・とにかく今はのんびり・・・もしてられないか・・・・・・。 (家賃払わなきゃ、と月々家賃4万を捻出する手段と食事の方法を見つけないといけない。 二つしかないけど結構難題。 今後散歩をしながら考えるとしよう。 [Fri 10 Nov 2006 04:30:28]
ステア > (まぁ、道に迷ったからといってどう・・・というわけでもないが。 無職という言葉の前では時間全てが暇という烙印を押される・・・) 仕事が見つかるまでヴェイトスを丸々歩き回って見るのもいいかも知れませんね・・・・・・。 (どうです?ヴァレリアさん、と杖に聞いてみるも・・・返事はなし。 相変わらずのオフラインモードである、それでもちゃっかりこの間の蜜晩は見られていたのだから油断も隙も無い。 [Fri 10 Nov 2006 04:16:26]
ステア > (偶に出てきたとしても・・・この黒尽くめ姿。 俗に言う引きこもり、と言う人間の種族に勘違いされるんじゃないだろうか? なんて、どこか根本から間違っている気がする思考を巡らせながら今宵も若輩吸血鬼は街を行く。) まぁ・・・・・・この時間なら、流石に暗黒街といえど静かな様で・・・散歩にはもってこいなのでしょうが。 (暗黒街を散歩のルートにするのもかなり変わっていると思うが・・・ 普通なら川辺とか公園とか幾らでもありそうな気がする。) ・・・・・・道に迷うんですッ。 (だそうだ。 [Fri 10 Nov 2006 04:07:58]
ステア > (空に立ち込める暗雲が月光を遮り一段と夜の闇を深いものへと仕立て上げる中、いつも通りの黒いローブ、そしてパートナー 魔杖ヴァレリアを持って暗黒街といわれる街を歩く陰・・・。) 何というか・・・・・・この時間にならないと余り出かける気がしないのは何故ですかね? (吸血鬼という種族柄、太陽が昇っている昼を嫌うのは別に普通なのだが・・・街に住み始めた手前夜しか姿を現さないというのはなんとも不自然じゃなかろうか? [Fri 10 Nov 2006 03:57:58]
お知らせ > ステアさんが来ました。 『ふらり。』 [Fri 10 Nov 2006 03:48:12]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『見舞いの品はバナナだなッ』 [Fri 10 Nov 2006 01:54:24]
艶子 > ( …そういえば、彼女の見舞いもまだだ。もう退院してしまっただろうか。 しかし、私はまた叱咤されるのではないかと内心恐れている。彼女に叱られるのが酷く怖い。顔色伺うなんて私らしく無いとも思うが、会わないで置いた方がお互いに良いんじゃ――― ) ああ、もうッ!違うだろう! ( 歩いていた路地の途中で、立ち止まって頭をわしゃわしゃと両手で掻く。傍から見れば不審者だが、不審者しか居ない暗黒街では別にこれがフツーになる。 ) 私はこの街を救った英雄だぞ!えいゆー!私の活躍だ!喜んでくれる筈! そうでなくったって、怪我を心配するぐらい当たり前なんだから! ( 行かない理由なんて無い。よしっ、と固めた決意が、実は魔界の時のそれより強かったのはヒミツだ。 ) [Fri 10 Nov 2006 01:53:33]
艶子 > ( そも、何をもって敵と認定するかも難しい所である。私は寄って集って女を強姦していた奴らを斬り殺した。その理由は気に入らなかったからであり、自分の意地を見せたかったからでもある。勿論、女を助けようとも思った。しかし、そんな理由で人の命を奪って本当に良かったのだろうか? ) アレックスが聞いたら何ていうかな。少なくとも褒めちゃあくれまい。 ( 彼女から授かった刃を汚す理由として妥当だったのか、疑問である。 ) [Fri 10 Nov 2006 01:43:27]
艶子 > ( ただ、私達は悪魔ではなく人間だ。そしてここは魔界に良く似ているとはいえ人間の街だ。人間は喰って喰らって殺しあえるケダモノじゃあない。 勿論時としてそういった一面を見せる事も否定はしないが、大体にして人間はケダモノよりマシだ …と、思いたい。ああ、私はケダモノだが。 ) ……しかし、やはり―― 面倒だな。敵の額に「敵」って書いてあったらラクなのに。 そいつらがこう、一匹ずつ並んで戦いを挑んできてくれれば…。 ( 寧ろそんな律儀なことする敵が居たら友達になってみたいが。 ) [Fri 10 Nov 2006 01:37:53]
艶子 > ( 人ならざる者までうろついているし、力の強いものが法となれるという点も同じだ。もっとも、力の強い者が支配するのは暗黒街の外も同じだが。道徳と法は力だと私は思う。 ) 誰が敵か味方か判らないようなこの場所より、出会った奴が全員敵だっていう魔界の方がマシかもな。シンプルでいい。 ( 何もかもが悪意と狂気に満ちた世界だったが、私好みであったかと言えばそうであると言えよう。住みたいかと聞かれれば勿論答えはNOだが。 ) [Fri 10 Nov 2006 01:24:45]
艶子 > ( ゴミやガラクタの散乱する薄汚い路地には、何とも耐え難い饐えた臭いが充満している。これが気にならなくなった時晴れて暗黒街の住人になれるとか、そんな話を誰かから聞いた。――幸いな事に、私はまだ慣れていない。汗の匂いや薔薇やバニラの香りでないとこの王の鼻は受け付けないようになっているんだろう。 ) ( しかし今日、この路地を歩いていてふと既視感に襲われた。異様な世界、異様な臭い、異様な常識、私は確かにこれと同じ場所を見てきた。それが何だろうと思い返してみた時、ああ、と声を漏らす。 ) ――魔界だ。 ( 今は既に閉ざされた紅の魔法陣の向こうに広がる世界に良く似ている。訪れたのは魔界の方が後なのだから、寧ろ魔界に入ったときに『暗黒街に似てるな』と思うべきなのだが、生憎あの時はそんな余裕が無かったのだ。 ) [Fri 10 Nov 2006 01:16:30]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『一つ気付いた事がある。』 [Fri 10 Nov 2006 01:09:20]
お知らせ > ステア@自宅さんが帰りました。 『この健やかな時間・関係をどこまで奏でていられるだろう?』 [Tue 7 Nov 2006 05:19:32]
お知らせ > ディーフィールさんが退室されました。 『そしてその日は冗談など交えて話をしてすごすことになるでしょう』 [Tue 7 Nov 2006 05:15:02]
ディーフィール > いい仕事、見つかるといいね〜。単純に吸血衝動をごまかすだけなら方法はあるけどね(あの時の方法、ということでその辺りはステアが知っていると思っているので詳しくは言わず)当面は一応私も分けてあげるし、無理はしないでね。私は快楽を喰らうことができればそうそうはへこたれないしね(にこ、と笑ってそしてバスケットをテーブルの上において)それならよかった。それじゃ、このクッキーは一緒に食べよ。おいしいお菓子の店があるから今度連れて行ってあげよっか?(すっかり世話焼きおばさんになっている気がする) [Tue 7 Nov 2006 05:13:42]
ステア@自宅 > なるほど・・・・・・。 (誰かと住むなら住むでいろいろ考えなければならないことがある。 まずは自分が吸血鬼でも容認してくれるような人。次に私の現パートナー「魔杖ヴァレリア」を受け入れてくれる人・・・その他色々関門がある。それら全てを受け入れる覚悟がある人となると・・・難しい話。) どうぞ・・・・・・。 そう、ですね・・・当面は仕事を探しながら・・・何とか吸血衝動を抑える方法を模索してみる事にします。 (とりあえず、この街で暮らすということは決めたのだ・・・出来うる限り努力はするつもりだ。) ・・・・・・いえ、色々参考になりましたよ? 本当にありがとう御座います。 (私を思ってくれて言ってくれてるのだ。不満なんて微塵も無い・・・だからお礼くらいは、と深々と頭を再度下げて・・・ [Tue 7 Nov 2006 05:08:34]
ディーフィール > そうだね。できれば人とかといっしょのほうがいいと思うよ(できるかぎり一緒に住むなら人と共にを進める。なんだかんだで人を見るには人と暮らすのが一番)お邪魔します…この血でもだめならやっぱり人から直接に…ということになっちゃうね。血を吸うためだけに…って言うのはちょっとあれだから、話を聞いたりするようなことができるような相手を探せればいいね(ディーフィールとしては好意としてしているつもりではあるがあまり相手の受けが良くないことが分かればその話題は積極的に進めることはなくて)あんまり役に立てなかったかな? [Tue 7 Nov 2006 04:52:50]
ステア@自宅 > なるほど・・・・・・私も誰かと住めばできるようになるでしょうか・・・・・・・。 (いや、同居人はもう既にいたりするが・・・杖だ。 世話も何も必要ない、寧ろ世話されているような気・・・きっと気のせいだ。) やはり、人からの方が・・・という事でしょうか。 ぁ、どうぞ・・・・・・。 (コクリ、と頷きながら招きいれよう・・。) ・・・・・・・・・・・・。 (一瞬の静寂。 この人からはこんな言葉は聞きたくなかった。とはいえ、やはり魔族・・・コレばかりはどうしようもないのかもしれない。 でも、やはり嫌だった。 奴隷ならどうなってもいい・・・どうしてもいい。という考え方が。) え、えぇ・・・・・・わざわざ、私のために色々模索してくれて・・・ありがとう御座います。 (いいながら、微妙な表情で頭を下げる。 奴隷の事についてのディーフィールさんの言葉には表向きは気にしていない素振りをして・・・ 魔族が高圧的なのはこれはもうどうしようもない事だ、自分だって戦闘中はそんなきらいがある。寧ろ、奴隷に対する考えは人間たちの方が酷い気がするから・・・ [Tue 7 Nov 2006 04:47:15]
ディーフィール > まぁ、同居人が居るからやっぱりある程度はね(本来自分ひとりなら必要がないものだが、人と一緒に生きるならいろいろと近い生活をしていたほうがいい)栄養にはならないんだけどね、中に入ってもいい?(そうたずねつつ)うん。どうしても人から血を抜き取って…保管して…ってすると鮮度が落ちちゃうんだけどね(後は皮に保存するだけに…という問題もある)血がほしかったらこういうものもあるよ、っていうサンプル扱いだね。後は積極的には進めないけど奴隷に頼ることだね。安い器奴隷なら血を吸い尽くしてもとがめられることはないし(奴隷に対しては結構シビアだったりするのは魔的な要素ではあるか) [Tue 7 Nov 2006 04:30:01]
ステア@自宅 > ディーフィールさんって、料理も出来るんですね・・・。 (つくづく色々気の回る人だと思う。 こうして接している分には私が今まで関わってきた人間よりも人間らしい気がする。などと思いつつ・・・皮袋へと視線を移す。) 吸血鬼用の、と言うことは血・・・ですか。 (こういうモノもあるのか、と皮袋をまじまじと見つめるものの・・・味はこの際置いておくとして、鮮度が低いというのは吸血鬼にとっては割と致命的だ。 本来、ステアという吸血鬼は血に宿るその者の力・・・スピリット(とでも名づけようか?)を活力とする。 スピリットは血が体外に出た瞬間から体外に霧散してしまうので・・・こういう輸血用? 見たいな血では最低限の活力を得るのが精々限界である。 要するに、鮮度第一。野菜とかと一緒。 [Tue 7 Nov 2006 04:23:27]
ディーフィール > クッキーは私が焼いたものだよ。ちゃんと味見してあるから安心してね。体調は問題ないんだね、よかった、ちなみにこっちの皮袋は病院で扱ってる吸血鬼の人向けの食事ね、もしもクッキーが食べられないなら…と思って(一応頼んでお金を出して分けてもらってきたもの。吸血鬼事態病院に来ることもあるのでこういうものを扱っている)ただ、鮮度とか味とかはかなりひどいらしいけどね(自分は吸血鬼ではないのでその辺りのことは良く分からないのだが) [Tue 7 Nov 2006 03:56:09]
ステア@自宅 > ええ、大丈夫でしたよ。 (どうぞ、と正面からちょっとずれながら室内に招きいれよとする。 見せられたバスケットをみれば――) へぇ・・・・・・私、クッキーを食べるのは初めてなんですけど。 これをディーフィールさんが? (頭を撫でられる事には一切拒まない。 目を細めながら、顔を上げ・・・「はい。あれからは衝動も収まってますから。」 血が足りない事は事実だが、血を吸ったのはつい最近の話。幾分はまだ余裕があるので、表情には出さずに応え・・・ [Tue 7 Nov 2006 03:51:38]
ディーフィール > うん、元気にしてたかな?(扉が開けばにこりと笑みを浮かべ手にしたバスケットを見せよう。そしてバスケットの中にはクッキーと共に皮袋がひとつ。中には液体が入っているらしくちゃぽ、と音がする)じゃあ、今日のお土産はこれ。体調は崩してない?(そして頭を下げたステアの頭を撫でようと手を伸ばしてみよう [Tue 7 Nov 2006 03:36:59]
ステア@自宅 > あぁ・・・・・・――― (聞こえた声、確かに名乗った通りの者の声だと理解。 吸血衝動で暴走しかけていた私に血を与え、その後も甲斐甲斐しく色々面倒を見せてくれた、優しい淫魔。 此処に居を構えてからも、家が近い事もあって何度か足を運んでくれている、今日も来てくれたらしい。) ・・・鍵は開いてますけど、と―――。 (とりあえず、吸血の事に関する思考はまた今度だ。 ヴァレリアにも相談してみる必要がありますね、とベットに置いている魔杖に一瞬目配せ、そして駆け足気味で扉へと駆け寄れば・・・ガチャ、と定番な音をさせて扉を開けた。) ようこそ、ディーフィールさん・・・味が分かる程度には出来ますよ。 (顔を確認すると同時に頭を下げながら応え・・・ [Tue 7 Nov 2006 03:32:45]
ディーフィール > ディーフィールだよ?ステア、居るよね?(中から返事が返ってきたことから居ることは間違いはないだろう。鍵がかかっていなければそのまま立ち入るところだが、着替え中とかいう可能性もありいきなりあけることはしない。そのままステアが扉を開けるのをまとうと)クッキー焼いてきたんだけど普通の食事ってできるかな?(ステアにそうたずねつつ…) [Tue 7 Nov 2006 03:19:50]
ステア@自宅 > ―――わかってはいましたが・・・難しいですね・・・・・・。 (やはり一番の問題は食料・・・血だ。 ディーフィールさんと取引をして血を吸ってこの間はやり過ごしたが・・・言ってしまえば、全然足りない。 吸血鬼として、人として満足に行動するならば、この間の10倍・・・つまりはディーフィールさんを枯渇するまでの量を吸い、かつソレを何日かおきに繰り返さなければいけないだろう。 無論、私にはそんなつもりは無い。 が、これでは人としてこの街で生活するなど到底無理な話であるだろうけど・・・。)  ・・・・・・・・・? どなたです? (そんな考えをめぐらせていれば、突然戸を叩くかわいた音。 来客のようだ・・・。窓際に立ったまま、ノックをした人物に返事をして。 [Tue 7 Nov 2006 03:16:24]
ディーフィール > (ステアの自宅へと訪れる紫を自分のパーソナルカラーだと思っている髪も目も紫ではない淫魔。手にはちょっとしたお菓子。仕事も終わり夜も更けて、どうしているかと様子を見に来たところ…) [Tue 7 Nov 2006 03:16:18]
お知らせ > ディーフィールさんが来ました。 『コンコン(ドアをノックする音)』 [Tue 7 Nov 2006 03:12:30]
ステア@自宅 > ・・・・・・・・・。 (こじんまりとした部屋の一室。 薄暗い雰囲気の部屋の中でいつもの漆黒のローブを纏った黒髪の女がその紅い目を澄んだ空気の夜に浮かぶ月を眺めている。 一体何を考えているのか。) ―――・・・・・・。 (考える事等今も昔も変わっていない。 如何すれば人の社会に溶け込めるか、だ。 こうして暗黒街に居を構えては見たものの、まだ諸手を挙げて街を練り歩くような事もできない。 人との知り合いも出来るにはできたが・・・大半は私が吸血鬼である、と言うことは知らない。あくまで私が「普通の人」であることを前提に接してきていると見た方がいいだろう。 [Tue 7 Nov 2006 03:04:01]
お知らせ > ステア@自宅さんが入室されました。 『唯一ある窓から月を眺めつつ―――』 [Tue 7 Nov 2006 02:53:12]
お知らせ > アンブローシアさんが帰りました。 [Mon 6 Nov 2006 23:34:39]
アンブローシア > ( 悪魔であるというのにそこら辺の思慮が浅いというかいまいち悪になりきれていないというか、そんな感じに無邪気に笑いながら、小さな魔女はひたひたと夜闇の向こうへ去っていくのだった。 ) [Mon 6 Nov 2006 23:34:37]
アンブローシア >  まあ端的に言ってしまえば下僕がひとりばかり欲しいのだがな。 ………………ふむ。 いっそ普通の人間でも構わぬか。 契約は裏切れんが、嘘を言わなければ騙しても構わんのだしな。 ( 我ながらナイスアイディーア。 一転してにんまりと笑みを浮かべて、ひとり悦に入る。 まあ問題は、暗黒街にいる限り一筋縄でいくようなお人好しはそうそういないのだということか。 生憎とそこら辺の事情には疎かった。 ) [Mon 6 Nov 2006 23:18:07]
アンブローシア >  ……………屈辱、というか………納得できんっ! ( むきー、と音を立てそうなぐらいだ。 べしべしと地べたを蹴りつけ、ふん。 そんな彼女は自称レディ。 ) ええい………………それに契約するとなればある程度の力は欲しいしのう。 魔力を奪うにはちょうどよいが、いまの妾ではいいようにあしらわれてしまうやもしれぬ。 ( 弱すぎず強すぎず適度な能力を有しかつ服従する人間、が理想的であったが不可能なことは承知している。 現実と理想は別だ。 ひたひたひたひた。 ) [Mon 6 Nov 2006 23:08:04]
アンブローシア > ( 足元まで覆うことはできず、素足だ。 人間と違ってそれで凍え死ぬということはないが、弱るのは確かだ。 忌々しい。 眉を寄せ、肩を抱き、ひたひた。 ) 何故……………何故に妾がこんな目にあわねばならんのだっ! ( 吐き捨て、地団太を踏む。 こうなってしまったからには、せめて契約者でも見つけないことには命すら危険だ。 しかし。 ) [Mon 6 Nov 2006 22:58:03]
アンブローシア >  ―――むう。 ( ひたひたと澱んだ街を歩いていく。 薄ら寒く、健全な世界にだけ生きるものにはわからない空気が流れていた。 それですらおよそ魔界のものとは比べ物にならない脆弱さのはずなのに、いまのこの体にはやや酷であった。 もう寒くなってくる時期、魔力で編んだ衣服は薄く、到底防寒の役目を果たしてはいなかった。 ) [Mon 6 Nov 2006 22:48:47]
お知らせ > アンブローシアさんが来ました。 [Mon 6 Nov 2006 22:45:06]
お知らせ > アンブローシアさんが退室されました。 『( こうして誰も知らぬ間に魔は蔓延る。 )』 [Thu 2 Nov 2006 23:41:51]
アンブローシア > ( 試しに魔界で侍らせていた巨大な手を召喚しようとするが、何度指を鳴らしてもそこには魔力の動きも何もない。 出てこない。 おまけに魔力を操作する速度もかなり遅くなってしまっていた。 ) …………まさか、妾ともあろうものがな。 これでは女童程度の今年かできぬ。 ( ひとりぼやき、ひとつため息。 永い眠りから無理矢理に起こされたせいもあってか、体がだるい。 不安を深い気な表情で押し殺して、洋館を後にした。 ) [Thu 2 Nov 2006 23:39:50]
アンブローシア >  ………………………やれやれ。 ( 呆れたように呟きながらも、少々の焦りを感じるのも確かだった。 既に生命を感じない男を尻目に、窓の外を仰ぐ。 空は暗く、星と月とがあった。 それは魔界のものではなく、確かに人間界のものであった。 ) …………やれやれ。 ( もう一度呟く。 正直に参った、というのがなんだか悔しくて、男の屍を足蹴にする。 ………魔界で行使していたような魔力はもはやその身に残っていなかった。 ) [Thu 2 Nov 2006 23:31:11]
ある夜のこと > ( 後に残るのは、全ての中心で佇む銀の少女だけだった。 ) [Thu 2 Nov 2006 23:23:36]
ある夜のこと > ( ずろり、と一瞬世界が『裏返り』、器が音もなく砕け散った。 その膨大な魔力と、世界の圧力に負けてその生命を霧散させていく男。 ひび割れた陣の上でしかし術式は中途半端なままに完結してしまった。 ) [Thu 2 Nov 2006 23:22:24]
ある夜のこと > ( ―――ぱあん。 ) [Thu 2 Nov 2006 23:19:12]
ある夜のこと > ( そしてそれは陣の中央に置かれた複雑な象眼のされた器が揺れたことで一層の熱心さを深め――――しん、と不意に全ての音が消えた。 風の音も壁の軋む音も、男の息すら消えて、その代わりに、部屋には枯れ草に僅かの鉄錆を混ぜたようなにおいにつつまれ――――、 ) [Thu 2 Nov 2006 23:18:59]
ある夜のこと > ( 部屋には男がひとり。 或いは成年かも知れず、或いは壮年かも知れず、或いはまだ動きのしっかりとした老年かも知れなかった。 男は赤黒い液体で描いた陣の前に跪き、怪しい輝きを帯びた目を瞬かせることもなく、一心不乱に何事かを呟いていた。 ) [Thu 2 Nov 2006 23:15:26]
ある夜のこと > ( 部屋は家具のひとつもなく、いまもかつても人の過ごした後は見られない。 小さな窓から薄ぼんやりとした月明かりが入る他は、規則性を持って並べられた幾つかの燭台の揺らぐ火だけが闇に抗っていた。 ) [Thu 2 Nov 2006 23:12:45]
ある夜のこと > ( 皮肉なほどに煌々と、薄く笑う月の下。 闇に包まれた古びた洋館の一室でのことだった。 ) [Thu 2 Nov 2006 23:09:59]
ある夜のこと > ( それは、ある夜のこと。 ) [Thu 2 Nov 2006 23:08:17]
お知らせ > ある夜のことさんが来ました。 [Thu 2 Nov 2006 23:08:01]
お知らせ > 古びた羊皮紙さんが退室されました。 『(これで馬車に轢かれる心配は無くなったと安堵した。既に三回轢かれかけたのは内緒の話)』 [Thu 2 Nov 2006 01:32:52]
お知らせ > リィさんが帰りました。 『(結局、この後風邪を引きかけたとか。何とか。)』 [Thu 2 Nov 2006 01:31:16]
リィ > 分かってるわよ。(そういうものなのだという事は、何処かで聞いた事がある。そして、何処かで読んだ事がある。覚えてはいないが・・・)ん、了解。それじゃ早速行きましょう。寒いし、夜も遅いしね。(恐怖を表すかのように、乱れたインクを確認すれば頷いて。羊皮紙を納め、ゆっくりと下宿へと歩を進めていく。寄代をどうやって得ようか思案しつつも、まずは熱いシャワーが浴びたくて溜まらなくて。貴方を携えたまま、立ち去ってゆく) [Thu 2 Nov 2006 01:28:51]
古びた羊皮紙 > 『契約を破棄する際には お前の名は消去される』 (それは勿論自分の中からという意味だが はてさて)  『             』 (焼かれる、その言葉に焚書の恐怖が蘇る) 『頼む』 (その文字は随分大きく記されたがインクが飛び散ったように乱れたものだろう)  [Thu 2 Nov 2006 01:19:15]
リィ > (お気になさらず。やっちゃう時はやっちゃうものですorz) [Thu 2 Nov 2006 01:12:58]
リィ > !!へぇ・・・・・・これが、契約ね。中々素敵ね・・・・・。(手に持っている羊皮紙に記されてある緑色の文字が、緑色のインクが、するすると自身の手に纏わりつき、自身の中へと・・・ナニカを記した。その、何とも言えない不思議な感覚に、火照る感覚に、蒼い瞳を大きく見開き多少熱の篭った声音で返答を返す。)ん・・・っ、どうもありがと。で、アル・アジフさん、宜しければ私の部屋にいかない?いい加減、帰りたいっていうのもあるけど、寄代を用意するまで貴方を安全な場所へ移したいのよ。このままの状態で、外の世界に居続けても危険だからね。・・・ゴミと間違えられて、焼かれようものなら大惨事よ? [Thu 2 Nov 2006 01:12:25]
古びた羊皮紙 > (加えて訂正:マリーベル→マリエル もう燃やしてくださいorz) [Thu 2 Nov 2006 01:04:34]
古びた羊皮紙 > (訂正:そうし→そうして) [Thu 2 Nov 2006 01:01:58]
古びた羊皮紙 > (協力する、貴女の発言を受け インクは羊皮紙を持つ貴女の手にまとわりつく) 『契約は成立した 堕ちたる者マリーベル』 (そう表記すると貴女の手にまとわりついていたインクは紙面へ戻り ヴェイトス語では無く異国の言葉で貴女の名を綴っていった) 『これでお前は風を歩む者を召喚する権利を得た』 (そうし貴女の反応を待とう) [Thu 2 Nov 2006 01:01:37]
リィ > 成る程。ホムンクルス、または木製人形を用意すれば十分みたいね。(貴方の綴った文字を見、言葉を返し・・・そして、それと同時にパチン。と音をさせて懐中時計を閉じ、再び懐へと納める。)捨て置かないわよ。こんなチャンスは滅多に無いし、それに、貴方みたいな素敵な書物を捨て置くのは勿体無いわ。協力しましょう。(催促するかのような文字に対し、苦笑を浮かべて首を横に振れば・・・“協力する”、と返答を返して。) [Thu 2 Nov 2006 00:51:42]
古びた羊皮紙 > (何とも思っていない、その言葉にあからさまに文字列が緩む そのままインクが滴り落ちそうだがするすると元の場所へ) 『私が定着するには細胞が必要 燻していなければ木製でも構わない』 (それは自身の本体であるインクが染み込む場所が必要だからなのだが) (時計を取り出す貴女に) 『どうする? このまま捨て置くか協力して知識を得るか?』 (幾分太い文字が貴女に催促するよう紙面に躍る) [Thu 2 Nov 2006 00:43:05]
リィ > ええ、勿論。何とも思っちゃいないわ。カミサマの事なんてね。(記された貴方の疑問に対し、何の感情も抱いていないかのように、すっぱりと否定して)ふむふむ・・・中々ハードル高いわねぇ。(貴方の要求を見てみて、むむっと眉根を寄せて。思わず一言)まあ、でも・・・そういう一品なら探してみればあるかもね。高そうだけど、ね。(苦笑を浮かべつつ、宵闇の翼を納め・・・ふと、思い出したかのように片手を動かし、懐に手を入れて金色の懐中時計を取り出して、時間を確認し始める。)あらあらまあまあ・・・もうこんなに時間が経ってたのね。 [Thu 2 Nov 2006 00:32:45]
古びた羊皮紙 > (暫くただの古ぼけた羊皮紙と化していた魔導書は ようやく随分と震えた文字を貴女に示すだろう) 『パプテスではないのだな?』 (貴女が否定すればこう続けるだろう) 『人形 関節が動く者 生命由来の素材ならば』 (それはきちんとした文体に戻っている事だろう) [Thu 2 Nov 2006 00:17:17]
リィ > あらら、文字が消えちゃった・・・ビックリしちゃったかな?(フ・・・と消えた文字に、悪戯っぽく微笑み浮かべて、紙面を眺める)まあ、とにかくそういう訳でね・・・私自身も、無理な行動・怪しげな行動を取り辛いのよ。まだ、街の事も全然知らないし、友人もできていないしね。まだ、冒険をするには早いってワケ。死体以外の寄代なら、多分用意できるわよ。人形とかなら多分、怪しまれないし。 [Thu 2 Nov 2006 00:12:23]
古びた羊皮紙 > 『 ? 』 (急に遮った貴女に紙面全体に大きな疑問符を描き出し) 『 ・ ・ ・承諾しよう』 (暫しの間の後にそう示す 流石にこのまま路上に転がっているのは危険と考えた末に急いだのだが どうやら性急過ぎたようだ) (二つ目までの理由はさしたる反応を示さず淡々と聞いていたが) 『 』  (貴女が翼を見せれば瞬きでもするように紙面から文字が消え去った) [Thu 2 Nov 2006 00:04:28]
リィ > “死体”か・・・今は無理ね。(求められた寄代に対して、あっさりと無理と答える少女。理由は三つある。)っと、ちょっと待って。今は話さなくていいわ。寄代を用意できないし、今話されたら無理をしてでも死体を用意しないといけない。だから、今は話すのを待ってくれる?(と、割にノリノリに答えてくれるアル・アジフ様にストップを掛ける少女。浮かべていた笑みも消え、すっかり冷静な表情を取り戻していて)まず、一つ目の理由は私はまだこの街に来て間もない事。二つ目の理由は、来て間もないからまだ知り合いが少ないこと。何処から手に入れれるかとは、正直分からないのよね・・・。そして、三つ目の理由は・・・(一つ、二つ、と理由を上げていく少女だが、三つ目になれば・・・一瞬だけ思案の表情を浮かばせるも、仕方ないか。と、小さく呟いて。背に意識を一瞬だけ集中させ、宵闇色の翼を顕現させる。)私も、闇に属する者だからよ。堕天使だからねぇ、下手な動きはできないのよね・・・。 [Wed 1 Nov 2006 23:49:49]
古びた羊皮紙 > (自らの名を聞き―もとい読みどうやら完全にその気になったらしい貴女に) 『死体を それも損傷が少なく腐敗していない物を 臓腑はいらない』 (そう示そう 更に) 『私に記されているのは風を歩む者たちにまつわる全て その知識を示そう』 [Wed 1 Nov 2006 23:35:26]
リィ > “アル・アジフ”、“獣の咆哮の書”、ね。・・・これはこれは、素晴らしい魔導書ね。(更に変化していく貴方の言葉、文字を、読み進めていく。駄目だ、この状況が愉しくて堪らない。月夜の夜に出歩いてみるものだ。などと、心中呟きつつ、唇から零れ出ている笑い声を必死で押さえ込めば、無理矢理冷静になろうと勤める。)“寄代”ね・・・ふふっ、いいでしょう。用意できるものであれば、用意してあげるわ。それで、貴方は何に宿るつもりなの?(貴方を手に持ったまま、少女は腰を上げ・・・実に愉しげな笑みを浮かべて、貴方に問い掛ける。) [Wed 1 Nov 2006 23:19:39]
古びた羊皮紙 > (魔導書かと問われれば) 『如何にも 狂乱の詩人により著された我が名は アル=アジフ 即ち獣の咆哮の書』 (乗り気な様子の貴女に続けて文字を表そう) 『寄代を』 (ただそれだけを) [Wed 1 Nov 2006 23:10:57]
リィ > (自分の目の前で、緑色の文字が流れるように配列を変え、別の文章へと変わっていく。瞳を大きく見開き、表情を驚愕のそれへと変える)?!・・・“協力”、“知識”・・・・・・この言い回し、貴方、魔導書の一種ね。(羊皮紙の正体に気がつけば、驚愕のそれであった表情は実に愉しげな表情へと変えていく。これは大当たりだ、かなり面白い出来事だ。間違いない。)ふっふ、ふふっ・・・“協力”ねぇ・・・確かに“知識”は欲しい所だけど、どのような協力を求めるかによるはよ?協力するか否かは。何せ、私は一応はただの娼婦なんですからね。 [Wed 1 Nov 2006 22:59:46]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが退室されました。 『ミス入室にて』 [Wed 1 Nov 2006 22:48:48]
古びた羊皮紙 > (貴女が見ている前で 緑色の文字はその配列を変えていくだろう) 『そうだ 協力せよ』 (今度はしっかりとしたヴェイトス語が貴女の目に映るだろう そして) 『引き換えに 知識を』 (更に強調するような文字が現れる) [Wed 1 Nov 2006 22:47:58]
リィ > ふぅん・・・いかにもって感じに古いわね。(見るからに古めかしい羊皮紙。中々このような古めかしい物品には触れられないので、興味深そうに多少歪んでいる文字を見る。書かれてあるのは、どうやらヴェイトス語のようだが・・・・・・。)“私に協力せよ”・・・何者かに宛てた手紙かしらねぇ・・・。(実に興味深そうに眺めれば、瞳を細めて)・・・協力、ね。 [Wed 1 Nov 2006 22:40:52]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが来ました。 [Wed 1 Nov 2006 22:38:01]
古びた羊皮紙 > (おめでとう ギャシュリークラムのちびっ子たちの一人にはなりませんでした) (見るからに古めかしい羊皮紙を拾い上げた貴女には 幾分歪んだ文字が見えるでしょう) 『私に協力せよ』 (内心恐怖でがくがくだったのは内緒の話) [Wed 1 Nov 2006 22:30:44]
リィ > そろそろ秋も終わりねぇ・・・もう11月だし、寒いはずだわ〜。(などと、ぶつぶつと呟きつつ下宿に向う為に歩を進めていく少女。吐く息も白いこの気温。さっさと下宿に帰りたいのか、ゆっくりだった歩調も半ば早歩きになってきているのだが・・・)それにしても、久し振りに不思議な夜ね・・・お月様はこんなに綺麗だし、何気なく妖気も濃いような気もするし・・・・・。(そう、大体こういう夜は相当ロクでも無い目に遭うか、かなり面白い出来事が待っているのだ。今回はどちらなのだろうか?・・・などと、心中、考えていた時・・・ふと、目に入ったのは前方に転がっている羊皮紙。思わず、ぴたりと立ち止まる。)っと、これは何かしらね・・・見たところ羊皮紙みたいだけど・・・・・・・・。(とか、呟けば屈みこみ、貴方を手に取り、貴方の言葉を読むだろう。) [Wed 1 Nov 2006 22:25:17]
古びた羊皮紙 > (道端に転がる羊皮紙は 自分に影が落ちるのを感じてようやく貴方に気付きます) 『私を拾え』 (ヴァイトス語でそう書かれた羊皮紙は そこに来てようやく自分に降りかかった危機に気付くのです) 『待て 待て 待て』 (まるで殴りかかれたように文字の躍る羊皮紙は 貴女が気付かなければ 哀れ靴の下) [Wed 1 Nov 2006 22:09:02]
リィ > (煌々と妖しく輝く月夜。すっかり冷え込んでいる寒空の下、靴音を響かせながら歩いてゆく少女、一人)へくしっ!・・・う〜〜〜・・・すっかり寒くなったわねぇ。ちょっと油断し過ぎたかしら?(寒空の下、響く少女のクシャミ。鼻を擦りつつ、ぶるるっと身体を震わせて。道に在る貴方の存在に気付かずに、ゆっくり、ゆっくりと・・・少女は気付かずに、貴方の在る方向へと向って歩いてゆくだろう。) [Wed 1 Nov 2006 22:03:14]
お知らせ > リィさんが入室されました。 『(コツッ、コツッ、コツッ・・・・・・)』 [Wed 1 Nov 2006 21:54:30]
古びた羊皮紙 > (すっかりと冷え込んだ空の下 月明かりに文字が躍る) 『馬車でも来る前に人が通ればよいが』 (それは他の文章と何のつながりも無いが 確かにそこに書かれていた) [Wed 1 Nov 2006 21:41:24]
古びた羊皮紙 > (びっしりと緑色のインクで文字が連ねられたそれは 暗黒街の道で己を拾う者を待っていた) [Wed 1 Nov 2006 21:36:59]
お知らせ > 古びた羊皮紙さんが来ました。 『(それは道端に落ちた一枚の羊皮紙)』 [Wed 1 Nov 2006 21:35:11]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが退室されました。 『うでまくりして、元気良く台所へ』 [Wed 1 Nov 2006 00:32:38]
ジャスティス@教会 > はーい、そっちもってねぇー。 (眠ってしまった子供を毛布でくるんで隅によせて、あとは子供達を指揮して……) さて、後は子供達の朝ごはんの準備ね [Wed 1 Nov 2006 00:20:34]
ジャスティス@教会 > ステアさん達も来てくれたし、今日は上場ね (ディーフィールさんはお友達も連れてきてくれたみたいで……) さーてみんなっ! そろそろお片づけして練る準備しましょうねー。 (やや声を大きくすれば、眠りかけていた子供は頭を起こしたり、頭をふったりして) さ、食べ物の残りお皿に集めてー [Tue 31 Oct 2006 23:42:28]
ジャスティス@教会 > ふふふ……けど、そろそろかな? (子供達はめいいっぱい騒いだせいか、また一人、また一人と倒れていく。年長者や、青年までもうちょっとの子達も疲れた感じで。とりあえず、寝た子の持ち物と朗とした入りする子がいないのはいい傾向だ) ……燃え尽きるまで、いいよね。 (覆いをかぶせたランタン。自分でろうそくを吹き消してしまうのがなんだか嫌だったのだ、ちょっとさびしそうに、カボチャを見下ろす)  [Tue 31 Oct 2006 23:15:44]
ジャスティス@教会 > (夜も更けた。数日前から子供達がつくったジャコランタンに覆いをかぶせ光量を落としながら、礼拝堂内の喧騒を微笑んで眺める) ちょっと夜更かしさせすぎちゃったわね。 (仮装して、教会の前で皆集まっての Trick or Treats! から始まった今日のパーティー。 手作りのお菓子【なぜか修道女が作ったものは、棚の奥に封印されている】 や料理を食べ、ついでにハロウィンには関係ない聖書の物語を読み聞かせたりしているうちに、こんな時間になってしまった。今夜は子供達は教会でお泊りさせるつもりで) [Tue 31 Oct 2006 23:07:10]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが入室されました。 『玄関先で』 [Tue 31 Oct 2006 23:02:49]
お知らせ > ヴァレリアさんが帰りました。 『 ( 室内は静まり返り、杖の先端の宝石だけが鈍く明滅を繰り返した。 ) 』 [Tue 31 Oct 2006 11:55:07]
ヴァレリア > ( 先ずは徹底した身分偽装とコミュニティの確立が必須事項。 人間である、という事を証明する形式上の免罪符を得る事だ。 身分を買う、誰かに成り済ます、「吸血鬼ステア」とは似ても似つかない実在しない人物をでっち上げ、その人物というワンクッションを置いて収入を得る。 その上で極力人間と直接の接触を持たないこと。 そして視て、聴く限り幾らか存在する「同族若しくは同じく人間敵対種」とのもっと確実な利害協力関係を得る事。 既にこの街における身の証を立てている存在と交友を結ぶのが望ましい。 そういう人物が「彼女は信頼できる」と言えばそれが既成事実なのだから。 そういう意味で、“ディーフィール”は如何程マスターにとって利用できる人物か、が当面の問題点か。 もっと積極的に身体の隅々まで明け渡す事で血液以外の保障もしてもらえればそれに越した事は無いが。 当面、残念ながらマスターが所持する価値のあるものは当人の肉体と魔術に関する能力、それから私くらいのものだ。 ) [Tue 31 Oct 2006 11:49:12]
ヴァレリア > ( その上でマスターの要望を叶える事も不可能ではない。 人間社会に混じり職を得て人間と似た(同じ、は無理だ)生活をする事も十分可能である。 種族の隠蔽は徹底しなければならないし、ディーフィールの言うような「種族を問わない人間」という特例を真に受けてもいけない。 それは人間種の中では「狂人」か「無知」に部類するもの、若しくは裏心を持つ「確信犯」だ。 自らの生命を糧とする外敵と交友を深める理由が一切無い。 先の戦争でマスターも幾らかそれは理解していると仮定したい。 ) [Tue 31 Oct 2006 11:40:08]
ヴァレリア > ( 吸血鬼の糧は人間、及びそれに近似する亜人間種の血液である。 本来のその必要摂取量は現状、2割も満たされておらず、マスター本来の能力は碌に発揮されていない。 彼女が本気で人間を捕食対象と見做して襲うなら、一対一で一般平均的市民に後れを取る事は無いだろう。 私という破格のマジックアイテムを所持する限り、その成功率は格段に跳ね上がる。 最低ラインで一週間に2体。枯渇するまで吸い尽くせば十分な量だ。 余裕があれば5倍くらいは欲しい所である。 そしてそれはマスターの能力的に十分可能な範疇である。時と場所を選べば大したリスクも負わずに済むということは、ヴェイトス市到着から現在に至るまでの情報で保障できる。 狩場は暗黒街に3つ、スラムに3つ、地方村に3つ、街道に2つ持つのが望ましい。 その11箇所をランダムに周り、各々の場所を忘れたころに襲撃、且つ一定のサイクルを持たせないように短期間利用するのだ。 吸い過ぎず、殺し過ぎず、適度に繰り返せば良い。 特に地方村とスラムの住人は弱く、強い武器も十分な設備も持たない貧しい層だ。 情報戦にも疎く、簡単な情報操作で容易に真相から離れ、結果マスターの存在は明るみに出ない。 何の問題も無い筈だ。 ) [Tue 31 Oct 2006 11:33:56]
ヴァレリア > ( 迷走を続けるマスター・ステア、吸血種の近況はここ数日で幾らか「変化」を遂げた。 私はそれを「前進」とも「後退」とも定義しない。 あくまで「変化」である。 残念ながら(?)事の現場に居合わせなかったものの、マスターが身体を取引材料として効率的且つローリスクな血液の補充を出来た事は一時的に好しとする。 今後もその取引を等価と見做し、淫魔“ディーフィール”との友好関係を維持する事には66.5%の比率で支持を提案。 だが残りの33.5%は“ディーフィール”に対して猜疑的である。 敵対種「人間」の街の中で暮らす上でマスターと淫魔の立場やメリットは必ずしも一致しない。 そして人格面を度外視した淫魔の社会的、能力的信頼度はそう高くも無い。 そして、その真意は量りかねる。 何故彼女はわざわざこの街に住む上で捕食対象たる人間を糧にしないのか。 過去に於いて彼女はそうであったという本人の供述もある。 ) [Tue 31 Oct 2006 11:17:49]
ヴァレリア > ( ……考察。推論。展開。帰結。 延々とサイクルするその一連のパターンを、変化する状況に合わせて繰り返す。 そうして私はオフラインモードを維持しながらもずっと視ていた。 此処はヴェイトス市、暗黒街と呼ばれる劣悪な治安と隠匿性に優れる区画。その中のとある建物のとある狭い一室。 現在、マスター・ステアの姿は室内に無く、「誰も居ない」室内は静まり返っている。 ) ( 私の名はヴァレリア。Variable Length Rod of "I am".  自律型可変射程式魔杖、CODE:Valeria ) [Tue 31 Oct 2006 11:05:19]
お知らせ > ヴァレリアさんが来ました。 『Consideration. Inference. Development. Result』 [Tue 31 Oct 2006 10:58:26]
お知らせ > アーク=フォース@教会さんが帰りました。 『その後、料理作った後にレシピメモを残して帰った、自分の家である教会に…謝罪の言葉を書いて…』 [Mon 30 Oct 2006 01:12:42]
アーク=フォース@教会 > (料理を作ろうとしていた手が止まる……コドクさんの言葉が突き刺さってた気がする、少なからず自分にも要因があるんだ……でなければ、拒絶なんかされない…) ……拒絶されるのは初めてじゃないけど……辛いよね… (誰に言うわけでもなく……呟いた……それでも、料理を作ろうと…心を踏ん張る…) [Mon 30 Oct 2006 01:07:26]
アーク=フォース@教会 > あ…… (拒絶された…? その上、止められなかった…仕方ないとはいえ……辛い、心が…それでも、料理は作ろうと思って、立ち直ろうとする……) 自分……何か悪かったのかな…… (顔は俯き加減になる……ジャガイモを複数、洗って料理を始める…時折メモをしながら……人との約束は守らなければならない、それだけ考えた…他の事を考えるとコドクさんの言葉…頭の中で響く…) 耐えられない…か… (自分の何が悪かった? そんな事を考える暇も無くて……料理を作りはじめる…) [Mon 30 Oct 2006 00:59:27]
お知らせ > コドクさんが退室されました。 [Mon 30 Oct 2006 00:52:21]
コドク >  あ、あなたが悪いわけじゃないっけどっ…………ぼくは、そういうのに耐えられないっ! ( ヒステリックに叫んで、コドクはもはや走るように出て行った。 普通の、極普通に向けられる笑顔に、自分の汚さを見せ付けられるようで、耐えられなくて。 ばりばりと肩をかきながら、去ってしまった。 ) [Mon 30 Oct 2006 00:51:59]
コドク >  ―――――――――――――や、止めてくださいっ! ( ぞわ、と鳥肌が立つのを感じて、肩を抱く。  [Mon 30 Oct 2006 00:50:02]
アーク=フォース@教会 > (きびすを返して、逃げようとしているであろう道案内をしてくれた恩人に逃げられてはたまらんと……声をかける) どうして、そんなに逃げようとするんですか? (コドクさんの背を見つめながら言う) 料理は……一人よりも二人、二人よりも三人、多い方が美味しいですよ? (そんな事を言って笑みを浮かべた) それに、無理に手伝え、とは言いませんし、道案内してくれた恩人にお礼も無いとか…自分は納得できませんから… [Mon 30 Oct 2006 00:46:34]
コドク >  ……………………………………………え゛? ( 去る背を見送りすこうしぼうっとしていたところに、声。 驚いて振り返った。 ) え、や、その………………うう。 ( できないわけではない、が、どうも普段の癖のせいか、料理というより調合になってしまう……だがそれ以上に、なんだかこの暖かな空間が居心地悪くて。 ) あ、や、やっぱりぼく、もう帰りますね、あんまり邪魔してもあれですからっ! ( た、ときびすを返して、動揺したように足早に。 ) [Mon 30 Oct 2006 00:41:31]
アーク=フォース@教会 > (キッチンを見つければ……材料はいくつかあったが、言われた物しかない……すこし苦笑を浮かべて、コートを脱いだ、肩口までのベストに白い長袖、その長袖の肩には十字架を模した刺繍、両手首には色違いの腕輪が嵌められているのが見えるだろう) さてと……はじめちゃおうかな……と…その前に… (コートをかけようとしたが、そのコートのポケットの中から筆記用具登場) これで、今日は作った手順をメモします……あんまりやったこと無いけど (頭の中ですこし鐘のなる音…) 手伝ってくれますか? コドクさん (そういって、聞いてみる…駄目なら一人で全部やるけど…) [Mon 30 Oct 2006 00:36:59]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 [Mon 30 Oct 2006 00:31:33]
ジャスティス > そう……ですね、うん、もう少しでその料理上手く出来そうなんですよ。 (つまりその料理が今のところ作れないことを伝えて……) とと、また誰か来たみたいです。 (ノックの音がすれば、二人ともごゆっくり。ソウ告げて一度礼拝堂のほうに戻っていって……) [Mon 30 Oct 2006 00:27:51]
コドク >  え、え、え………ええ……っ……? ( 流されて招き入れられ、なんとも居心地の悪そうな顔だった。 あたたかくて。 ) え? や、ぼくは、………………特に……。 ( まともな料理はしばらく食べていなくて、咄嗟に思いつかなかった。 アーク、と口の中で転がして。 ) [Mon 30 Oct 2006 00:23:49]
アーク=フォース@教会 > (ある食材と…聞かれれば…まともな物が無いです…と言い返しそうになったが…口を閉じたあとに、すぐに開く……) じゃあ、じゃがいもを炒めるか、茹でるかしたのに…バターとかで味付けですね (岩塩があるなら…炒めてる途中で入れれば良い味が出るんではなかろうかと予想…) とりあえず簡単な物といえば…今ある材料で使うなら…ジャガイモなんですよね… (そして、コドクさんにどんな料理が食べたい? と付け加えてから言う) 自分の名前はアークです アーク=フォースです [Mon 30 Oct 2006 00:19:56]
ジャスティス > あはは、昨日似てみたんですがやっぱりダメでした。私の腕が悪かっただけじゃないんですね。 (少しだけうれしそうに、料理にむかないとの言葉を受け止める) えぇとですね、野菜は、ジャガイモたまねぎと、キャべツがありますよー。 とりがらと、岩塩とバターがありますね。 (ごそごそやりながら答えて) どうぞどうぞ遠慮せずに。 (そして此方は強引なタイプ。ソウのママ招き入れて) [Mon 30 Oct 2006 00:12:13]
コドク >  はい………………よろしく。 ( 少し躊躇してから、手袋越しの、握手。 ) え? あ、ええ、まあ………そんなところです。 ( この街の中ではあるけれど、明確な住所はない。 いわゆる、ホームレス。 ) え、や、でも………そこまでお邪魔するのも………。 ( などともごもご言うものだけれども、流されやすいというか、流れに逆らいづらいというか、そういう性格が災いしてはっきりせず。 ) [Mon 30 Oct 2006 00:10:45]
アーク=フォース@教会 > コドクさん…かぁ (すこし、自分も名乗った方がよさそうな雰囲気……食堂への移動の提案を受ければ、頷いて答えるだろう) じゃあ、簡単な所で野菜スープで…… (実際シチューとかでもいいのだが……時間が掛かりすぎる、神父さんにいつも止められるし) カボチャ…でも良いですけど、あれのカボチャは料理にむかないんですよね…… (実際作って、ランタンに使うカボチャはまずかった……神父さんが作った時だったし…そんな事を思いつつ食堂へと踏み入れるだろう) とりあえず……野菜と調味料はありますかね? (特に野菜は煮れば柔らかくて食べやすい物が良い…そう付け加えて…) [Mon 30 Oct 2006 00:08:44]
ジャスティス > ああ、そうだったんですか……コドクさん、ですね。宜しくお願いします。 (手を差し伸べて握手を求めて) このあたりに住んでいらっしゃるんですか? (住所尋ねつつも、料理の提案には、簡単なものでいいと頷いて) それじゃあ、料理のコツを教えてもらうとしましょうっ。 (そして、食堂への移動を提案する。受け入れられれば、コドクさんとアークさんと三人での食卓を囲むことになるか……) [Sun 29 Oct 2006 23:57:20]
コドク >  ………………………こんな街でやっていくのですから大変そうですね。 ( 敬虔なパプテス教徒がいるとも思えない街だし。 嫌っている人間も少なくはないだろう、自分のように。 ) あ………そういえば、名乗っていませんでしたね。 ……コドク、といいます。 教会に少し興味がありまして、ついてきてしまいまして……。 ( 向けられる笑みに少々居心地悪そうに視線をそらして。 ぽんぽんと飛び交う料理に関する話題に、思わずお腹に手を当てて。 ) [Sun 29 Oct 2006 23:54:29]
アーク=フォース > あ……此方の方は…ですね、道に迷ってた所を此処まで案内してもらったんですよ、名前は聞いてません… (そういいつつ、顔を案内してもらった貴方に向けて、すこしだけ笑みを浮かべる、顔を戻して、ジャスティスさんを見る、料理を作れといわれれば……この時間で作るなら…と考えて言う) 野菜スープくらいならすぐ作れますけど…… 有り合わせの物で何か作るのも悪くないですし…… (自分の教会では何時もそうですから…と付け加えて、笑みを浮かべた) 食べたい物があれば…自分のできる範囲で…作ってみますが… [Sun 29 Oct 2006 23:51:40]
ジャスティス > ええ、こういう所だから、地域密着型で溶け込もうと思ってね。 (そしてアークフォースさんの質問にもやはり、こんなところだから、と答えて苦笑して) そうそう、そういうことよ。 (コドクさんの誤解には気付かぬまま思いっきり肯定して) あら、こっちは大丈夫よ。 (それよりせっかく来てもらったんだから料理を振舞ってもらおうかしら、なんて言って) それとも少し遅いから今夜は簡単なメニュー決めでも? (そんな風に首を傾げたあと、ようやくアークフォースに、紹介してもらえる? とコドクさんの紹介を求めて) [Sun 29 Oct 2006 23:43:52]
コドク >  ふぅん………………意外と地域に貢献しているんですね。 ( 教会はそういうイメージではない、というように呟いて。 ) なぜもなにも…………ねえ? ( 苦笑いを浮かべつつ青年に。 勧められた長椅子にちょこん、と腰掛けて。 ) ……………怖いお面、だとか………………ああ、凄い納得しました。 ( そういう視線は腰のスモールソードに向かっているわけだが。 諸々の疑問はあったが、そういうイベントなのだろう、と頷いて。 )( 手伝うべきだろうか。 青年の言葉にそう思うが、宗教に対する考え方から、どうにも積極的に言い出せず。 ) [Sun 29 Oct 2006 23:34:44]
アーク=フォース > だって……二種類も刃物もってたら抜かれて斬られるかと思いますよ……ましてこんな所じゃ… (そんな事を言いつつ、椅子に腰掛けつつ思う……この人もしや…地獄耳?) 自分の住んでる教会はあんまり人が来ないんで年内行事の日は大抵、教会にいろって言われます……何でだか知りませんけどね (くりぬかれたカボチャ、たしか、ジャックオーランタンだったかな…そんな事を考えつつ、袋詰めをはじめたシスター、ジャスティスさんに言うだろう) あの、手伝いましょうか? (ぞわぞわした自分のなかの何かは消えていたけど、代わりにほんの少しの威圧感…その間の説明は……別に知っている事だったので何も言わずに聞いている…)  [Sun 29 Oct 2006 23:32:30]
ジャスティス > えぇ、そうよー。この辺りは、あんまりこういうイベントをやるところがないから、教会くらいは、ね。 (こうしてパプテスへの印象をよくしようともくろんでいて) ええっ!?なんでですか!? (かなり侵害だったらしくショックを受けたように二人に振り返って。とりあえず長椅子を二人に勧めて) あ、ハロウィンはですね、十月の終わりに悪霊とか魔女が訪問してくるんで、そういうのがこないように魔除けに怖いお面だとかを飾ったりする行事なんですよ。 (お化けに扮した子供がやってくるからお菓子を上げるのだとうれしそうにしゃべりながら袋詰めの作業を開始する)  [Sun 29 Oct 2006 23:25:55]
コドク > ( 自己紹介によれば、ジャスティス、シスター・ジャスティス。 穏やかさと危険物の取り合わせが激しい落差を感じさせた。 ) あ、ぼくは、その………はい。 ( 危険な気配はしないけれど、それでも警戒してしまう臆病さを自重しながら、案内されるままに。 )( そして中の南瓜に目をぱちくり。 ……はろうぃん? ) ……ええ、ぼくもです…………ところで、はろうぃんて、なんですか? [Sun 29 Oct 2006 23:16:42]
アーク=フォース > (一瞬……刃物抜かれて、襲われるかと思ったのは、気のせいですんでよかったとため息をついて、中に案内されながら入る…くりぬかれたカボチャ等がおかれているのをみれば、青髪の貴方に問うだろう) 教会では、あれ、ハロウィンで飾るんですか? (すこしきょとんとしていた、自分の住んでいる教会ではそんな事は無かったから……そして、翅の美しい貴方に耳打ち…) 一瞬…刃物抜かれるかと思いました…… (正直、ホントにすこし怖かったです…本人に言えばいいものを…言えずにいる…) [Sun 29 Oct 2006 23:14:31]
ジャスティス > あらあら、あなたは……はい、私がここの管理をしています、ジャスティスです。 (なんとなく引き攣った感じの二人に笑みを向けて) あら、あなたは……お二人ともどうぞ。 (二人を室内に案内しようとするだろう。とりあえず二人に襲い掛かってくる気配はないようだ。) [Sun 29 Oct 2006 23:10:11]
コドク > ( 向き直った先――扉の向こうの姿に、つい一歩退いた。 修道女、という単語との接点が見当たらないブツが見えるのは気のせいだろうか。 思わず目をこすって。 ) …………………料理? ( それは、てめえを料理してやるぜ、とかの料理だろうか。 混乱した脳がそんな奇妙な想像を。 表情は引き攣っていたように思う。 ) [Sun 29 Oct 2006 23:04:37]
アーク=フォース > (正面扉が開いて声をかけられれば其方を向いて言うだろう、黒いコートに黒髪で目も黒で服装までも黒で黒一色、肌の色だけが白人を思わせる) こんな夜分に押しかけてすいません……此処のシスターさんは…いらっしゃいます… (持っている刃物を見て、言葉をなくす…だって、二種類以上の刃物が有るんですから…それは怖い…だけど声を振り絞った…) あの…料理を作りに…いや、教えに来たんですけど (別に教える、なんて大それた事でも無いけれど…) [Sun 29 Oct 2006 23:00:57]
教会 > (コドクさんが背を向けるのと同じか、少し早いくらいのタイミングで、正面扉が開く) こんな夜分にいかがされましたか? (青く髪を染めた修道女が、出てくる。胸にはナイフホルダー、腰にはスモールソードといういでたちで。背後にはくりぬいたカボチャやら、袋詰め超ウのお菓子やらがあって)  [Sun 29 Oct 2006 22:55:40]
コドク >  ………………………そうですか………? ………それでは、お言葉に甘えて。 ( 少々格好が悪いとは思ったが、興味があるのは事実だ。 足を止め、再度向き直る。 それから、物音に気づいてなんとはなしに扉を見つめたが、中でなにをしているのかはわからない。 教会で行う作業というものについて思いつくことがなかったのだ。 ) [Sun 29 Oct 2006 22:55:17]
アーク=フォース > (きびす返した、貴方を見れば引き止めるように…言うだろう…) 興味があるなら……一緒に来れば良いじゃないですか、そういう好奇心とかは悪くないと思いますよ? (そんな事言って、小さく笑みを浮かべている) [Sun 29 Oct 2006 22:52:30]
コドク >  …………いえ……ぼくも興味がありましたから。 ………ですが、あなたは何か用事があるようですし、邪魔になると困りますね。 ( 表情を自覚して口元を隠し、ひとつため息。 ゆるりときびすを返して、背を向けて。 ) [Sun 29 Oct 2006 22:47:40]
アーク=フォース > (ほんの少しだけ、この教会に威圧感のような物を感じた、わずかな物だけど、二人で正面扉のところまで着けば、一礼しつつ言うだろう) 本当にありがとうございました……わざわざ案内してもらって…… (強張った顔してる貴方を見れば、もう一度頭を下げて今度は謝る) 本当に…すみませんでした、案内してもらって…… (それが終れば、扉に向かっていき…前に立ち、ノックするだろう……) [Sun 29 Oct 2006 22:45:16]
白亜の十字架 > (かたり、ことり。名kでは何か作業をしているらしく、物音が聞こえるだろう) [Sun 29 Oct 2006 22:43:30]
コドク >  …………そうですね。 服は選ばなければならない。 困りますね。 ……………でも、生まれながらに翅が生えていることは選べない。 ………困りようが、ないですね。 ( 冷ややかに後ろへとそう返して、真っ直ぐに正面扉へと向かって。 ) ………来るのは初めてですが、こちらが教会です。 お疲れ様でした。 ( 振り返った顔は、いささか強張っていた。 ) [Sun 29 Oct 2006 22:41:01]
アーク=フォース > (翅や翼は憧れだ、ロマンだ、とどこかからアークの内心に語りかけるが却下) 良いじゃないですか、翅……着る服とか選ばなきゃならないんでしょうけど…… (すこしだけ、答えた声は、申し訳無さそうだった、そろそろ、といわれて、角を追いつくようにして曲がる、そして、見えるだろうか…教会…と思っていた) [Sun 29 Oct 2006 22:37:21]
白亜の十字架 > (意外と広さのある通りに面して礼拝堂に通じる正面扉が見える。鍵がかかっているかは分からないだろうが、うっすらと室内からランタンの明かりがこぼれているのが分かるだろう)  [Sun 29 Oct 2006 22:35:38]
コドク >  ……………………………どうして、翅なんかがいいんです? ( 振り返らずすたすたとなれたように道を進みながら、そうたずねた。 ことさらに感情のこもらない声で。 ………そろそろだ。 次の角を曲がればもう教会だ。 そう思いながら。 ) [Sun 29 Oct 2006 22:31:11]
アーク=フォース > (方角は頼りにならないとすると……歩き回るか何かしないと…だめ? そんな事を考えつつ、示された時計塔を見れば頷く) そうですか、…蝶とか蛾のリンプンは水をはじくので……水で流せませんしね……でも、良いなぁ…翅… (本で読んだ程度の知識、リンプンは水をはじくし……確か一度はがれると戻らない筈だけど……この人はどうなんだろうと…考えた) [Sun 29 Oct 2006 22:28:18]
白亜の十字架 > (ほんの少しだけ他の建物よりも高い教会。その上、黒い闇の中目立つ白い十字架が建っていて。何処かから牛の鳴き声が聞こえてきたような気がしないでもないかもしれない) [Sun 29 Oct 2006 22:26:15]
コドク >  まあ、さほど整備された街でもありませんし………方角を頼りにすると迷うでしょうね。 ( ほらあの、と時計塔を指して、そのふもとにあるのだと。 ) ……………………掃除が面倒なくらいには。 ( 複雑そうな瞳で振り返ってから、つまらなそうにそう返して。 ) [Sun 29 Oct 2006 22:22:51]
アーク=フォース > (感心できない……まぁ、されようと思ったことも無いので気にはしない……) ちょっとわけありで……でも、初めてだったんで…迷ってしまって… (真逆の方に歩き出した貴方に対して、「え?」と間の抜けた声が聞こえる事だろう) 逆方向…だったんですね…… (すこしだけショックだったが……それは仕方の無いことで……見えた虫特有の翅を見れば、興味深げに見ながら言うだろう) 綺麗ですね、その翅、リンプンとかも付いてるんですか? (興味深げな目は輝いている……興味しんしんと言えばそうなる…) [Sun 29 Oct 2006 22:19:07]
お知らせ > 白亜の十字架さんが入室されました。 『時計塔のふもと(2ターン分くらいの距離)』 [Sun 29 Oct 2006 22:18:12]
コドク >  見えないのでしたら、おひとりで来るのは感心できませんけれどね。 ( 肩をすくめてそう答え、呆れたようにため息を。 まあさすがにこの前の事件の頃ほど危険ではないけれど。 ) わかりました。 それでは…………ついてきてください。 ( そういってすたすたとすれ違うように―――青年の進んでいた道とは真逆に。 奇妙な蛾の羽をゆらしながら。 ) [Sun 29 Oct 2006 22:12:27]
アーク=フォース > 治安が良い様には自分にも見えませんが…ね…… (そう言って、すこしだけ、笑みを浮かべた、内心まだすこし、此処が怖いけれど……) 道案内……頼めるなら嬉しいです……正直、怖くて…… (すこしだけ笑みが崩した……住所は前にいわれたとおりの場所を言った…うん ゆった) [Sun 29 Oct 2006 22:08:48]
コドク >  ふぅん……………決して治安のいい場所ではありませんし、次回があるのでしたらお気をつけて。 ( さて。 幾らかの情報を受けて、コドクはその教会を察した。 実際に赴いたことはないが場所は知っている。 縁のない場所ではあるが、迷うことはないだろう。 ) それならわかります。 よろしければ…………というかそうしないとどうしようもないと思いますが、ご案内しましょうか?  [Sun 29 Oct 2006 22:04:46]
アーク=フォース > (一般といわれればそうなるんだろうけれど……多分、そんな事を考えながら答える) 一般人です、此処近辺に住んでるわけではないですし (名前? がが〜んと脳内で鐘の音、かなり大きな音が響いて俯く) 名前は聞きませんでしたけど…○×地区の…… (とりあえず、自分は今の状況ではこんな怖い所をフラフラ彷徨わなければならない…これ以上はごめんである…本当に…) [Sun 29 Oct 2006 22:02:02]
コドク >  ふぅ………………いわゆる、「一般の方」ですか、ということです。 ( この街にいるのは大抵、表の世界とは少々毛色の違う人間ばかりだ。 ) ………教会? ああ、ありますけれど………どなたのいらっしゃる教会です? ( 気まぐれに親切でも。 何とはなしに、畳んだ翅を少し揺らして。 ) [Sun 29 Oct 2006 21:55:04]
アーク=フォース > (ぞわぞわはしていたけれど、別に話に支障があるわけでもない、出てきた人がいて問うてくるなら、答えるだろう) 堅気? なんというか、迷ったのはアタリですけど (別に口調が生意気でも構わない、一人でいるよりはずっとましだから……) ところで……近くに教会なんて…ありますかね? 初めてなんで…その、解らなくて… (堅気という言葉がすこし、解らなくて…戸惑った…様な気がする) [Sun 29 Oct 2006 21:50:36]
コドク > ( とす。 かすかな音を立てて足が止まり、少しの間。 ゆるゆると闇の向こうから訪れて、小さく小首を傾げるだろうか。 自分にとってはこの街は、既に慣れて恐るべきものではなかったから。 ) ……………もしかして、堅気の方ですか? 妙なところに迷い込みましたね。 ( 呆れるような口調は、「生意気」という単語がよく似合った。 ) [Sun 29 Oct 2006 21:44:30]
お知らせ > さんが退室されました。 [Sun 29 Oct 2006 21:44:02]
お知らせ > さんが来ました。 [Sun 29 Oct 2006 21:35:29]
アーク=フォース > (教会ではなく…大聖堂でしたと背後がなにやら陳謝+土下座) (ここに長居するのは自分の中では危険……そう思った、怖いから…というのも有るが、ぞわぞわしている体の中が何か訴えている気もしたから……) 何で…こんな嫌な感じなんだろう………ん? (目の前を誰かとおって行ったような気がする……聞こえるかはわからないが声を上げた) 誰ですか? いるなら……でてきてくれると嬉しいんですが… (すこしの恐怖と自分の中の空気が張り詰める……) [Sun 29 Oct 2006 21:33:43]
コドク > ( 分厚いフェルトの底を持つ靴は、足音もなくするすると歩いていく。 それは勿論、足さばきも理由のひとつだ。 そうして歩く姿は、生気に乏しく、或いは幽霊のようでもあった。 歩く青年の先、闇に溶けるようにゆるゆると。 ) [Sun 29 Oct 2006 21:30:02]
お知らせ > コドクさんが来ました。 [Sun 29 Oct 2006 21:26:28]
アーク=フォース > (ぞわぞわする、体の中が……気持ち悪い感じがする、ようやくたどり着いたと思う、暗黒街……その空気はすこし、自分には辛く感じる……、昨日歩いていた場所とは空気が全然違う感じがする) ……怖い…… (そう一言、小さく呟いて、暗黒街の中を歩く、警戒する気力は無い……時折、挙動不審にも見えるが、周りから見れば、身なりは良いと思うだろう) 教会ってどっちだろう…… (先日、教会で出会ったシスターさんがいるという教会、そこまでの道筋は解らない、小さなため息が漏れる…) [Sun 29 Oct 2006 21:23:39]
お知らせ > アーク=フォースさんが来ました。 『嫌な空気、それが第一印象 そう思いながら青年は表通りを歩いている』 [Sun 29 Oct 2006 21:17:17]
お知らせ > ステアさんが帰りました。 『連れて行かれるままに・・・』 [Fri 27 Oct 2006 04:47:16]
お知らせ > ディーフィールさんが退室されました。 『そのまま、一軒の宿へ…』 [Fri 27 Oct 2006 04:44:52]
ステア > (言葉通り、大丈夫そうな相手の笑みに安堵して・・・) ぁ、はい。 お任せします。 (いいところを知っている、と言われて自分はそんな場所は余り知らないので言われるままに杖を拾えば立ち上がる。 そして手を引かれつつ歩き出し・・・ [Fri 27 Oct 2006 04:44:05]
ディーフィール > (クスっと軽く笑う様子をステアに見せ、穏やかな様子を見せれば確かに宿のほうがいいだろう。はじめてを強姦まがいに、というのも良い思い出ではないだろうから…)じゃあ、私についてきてくれるかな?いいところを知ってるから(ある意味その手の宿は知り尽くしているといっても良い。ステアの手をつかみそのまま手を引いて歩き出そうとするだろう) [Fri 27 Oct 2006 04:34:43]
ディーフィール > うん、そっか、初めてなんだ… [Fri 27 Oct 2006 04:30:06]
ステア > (舐め終われば顔を離し、ディーフィールさんの顔を見上げ・・・様子を伺ってみたり。) それなら幸いです。 えぇ、と安宿の方で・・・お願いします。 (誰かに見られたいとか以前に、ステアは性的経験はゼロ。 羞恥プレイや野外プレイなんて知らなくて・・・顔を更に朱に染め上げながらポツリと呟く。) その、私初めてなので・・・・・大した事出来ませんけど、よろしくお願いします。 [Fri 27 Oct 2006 04:29:02]
ディーフィール > (特別貧血感を覚えるほどではないけれどちょっとだるいくらいには感じる。吸血痕を舐めてもらって終わりとなれば軽くぐーぱーと握って体の調子を確認してみる)うん。これくらいなら平気だよ。それじゃ、今度は私の番だね。さすがにこのままここでって言うのはあれだから安宿でも探したほうがいいよね?それとも、誰かに見られるかもしれないここでしてしまう?(誰かに見られたいとかそういうのはある?とたずねよう) [Fri 27 Oct 2006 04:19:35]
ステア > わかりました・・・・。 (もとより、痛みを与えるのが目的でもないし善意を仇で返そうとも思ってはいない。溢れ出た血をそのまま喉へと運び上下させながら、小さく頷いて。) ・・・ん・・・じゅる・・・ふ、ぅん。 (撫でられ黒い長髪が揺れて・・・再度頷き、それからまた数回喉が上下しただろうか。 そして、口を離し・・・吸血痕を舐めながら――。) ――は、ぁ・・・ふぅ・・・ありがとう、ございました。もう充分ですから・・・・・。 [Fri 27 Oct 2006 04:16:15]
ディーフィール > うん。お願いね。あんまり痛すぎるのはちょーっと苦手だからね(そういうプレイなら平気だとかいろいろと余計なことを考えつつも牙が皮膚に食い込み、血があふれていく様子をゆっくりと眺めていく)ステア…とりあえず動ける程度にはのこしてね(苦笑いを浮かべた状態でステアの頭を反対の手でゆっくりと撫でて) [Fri 27 Oct 2006 04:06:36]
ステア > ―――そういう事ですか。 わかりました・・・。 (確かに淫魔にとっては快楽が、吸血鬼にとっては血が死活問題である。 互いにメリットがある、いわば取引みたいなものだろう。ソレを理解すれば・・・コクリと頷き、差し出された腕に手を添え・・・) 血が吸えればどこでも。 では、失礼します。 (そういって、ゆっくりと・・・腕に口を近づけ口を広げれば・・・鋭い犬歯覗かせ ディーフィールさんになるべく痛みを与えないように、加減しながら牙を皮膚に食い込ませ血を溢れさせ・・・(準備1T) [Fri 27 Oct 2006 04:02:59]
ディーフィール > 私にとっての死活問題は快楽だからね。対価としてはあなたの食事として血を差し出すのがちょうどいいと思うよ(そういって片腕をだして)首筋から…っていうのはちょっと怖いから、こっちからでいいかな?すったら、交換成立、ね?(さすがに正気をもう一度失って抑えられる自信はないし)うん [Fri 27 Oct 2006 03:49:47]
ステア > (加えて性知識も乏しい方である。 それでも何をやるかは理解しているのだろう、頬を紅くしながら。) 本当に・・・それだけでいいんですか・・・? [Fri 27 Oct 2006 03:45:51]
ステア > ・・・・・・・・・おせっかい・・・ですか。 (その言葉を聴いて・・・自分と同じと思った。 自分も人が倒れていたら放っては置けない質だから・・・。) ・・・・・・快楽・・・ソレはつまり・・・その。 (確かに交換しても構わないモノだ。 このまま放っておいてもまた渇きに飢えてしまうだけ・・・そうなって人を襲うよりは何倍もマシだろう。 けど・・・この吸血鬼、百余年生きてきて性の経験はゼロ [Fri 27 Oct 2006 03:43:25]
ディーフィール > ううん。どうせなら困っているのを放って置くのは気分が悪いしね(ぱたぱた、と軽く手を振る、ただのおせっかいだし、と付け加えつつ)うん。あなたの食料は血。私の食事は快楽。どちらも交換して大丈夫だとは思わないかな?(にこり、と笑みを浮かべたまま、経験が無いのであれば無理強いする気は無く…)さすがにお金で、ってわけにも行かないと思うしね [Fri 27 Oct 2006 03:34:28]
ステア > ・・・・・・重ねて、ありがとう御座います。 (再び頭を下げる。今度はこの応急処置分だ。) 大丈夫・・・・・・といいたい所ですが、正直分かりません。 以前、血を吸ったのは3ヶ月ほど前だったのですが・・・その時は、街中で人を・・・・・・。 (俯いたまま、ポツリポツリ、と語る。 自分の話を真に請けて聞いてくれる相手に付き合せてしまっている様に感じてしまって・・・) 貴女が・・・血を・・・?―――対価とは? (淫魔の血、すなわち相手が吸われてあげてもいいと言ってくれているのだ。 願ってもない話ではある・・・が対価という言葉が気になって。 [Fri 27 Oct 2006 03:27:33]
ディーフィール > ステア…って言うんだね…これでとりあえずの応急処置はできたよ…そっか、吸血鬼っていうなら納得かな…そこまでなるまで飢えて…大丈夫…?(ステアの応急処置を終えれば髪を撫でながら相手の様子を聞く、場合によっては血を提供する手段はあるのだから)対価をもらえるなら、私が提供してもいいよ。淫魔の血が口に合うかはわからないけどね…? [Fri 27 Oct 2006 03:18:19]
ステア > ディーフィールさん・・・その、ありがとうございます。 (名前を聞けば、とりあえず一時的とは言え苦しみから解放してくれた相手に頭を下げる。 そして名前と共に聞いた相手の種族。 淫魔・・・他者への夢へと入り込んだりして快楽を喰らう魔。 吸血鬼と同じくらい蔑まれている種族だ。) ・・・・・・えぇ、と私はステアといいます。 その、察しの通り人間ではなくて・・・・・・吸血鬼です。 (手の応急処置の手際のよさを見て本当に看護士なんだ、と思ったりしつつ・・・おずおず、と言い難そうに口にする自分の種族。) さっきは・・・その、渇いてしまって・・・。 [Fri 27 Oct 2006 03:11:35]
ディーフィール > まあ、私は変わり者で通ってるけどね…。私はディーフィールっていうよ。種族は淫魔…っていえばどんな意味を持つかは分かるよね?(にこ、と笑みを浮かべる。否定的な空気は帯びずに笑ったまま、手早く布で爪の応急手当をすることにする)でも、あんなふうに町のど真ん中でなったら騒ぎが大きくなるしね。今のうちに原因を教えてくれると助かるんだけど。何度も同じ手が使えるとは限らないし・・・ [Fri 27 Oct 2006 03:01:27]
ステア > 一時的に・・・身体が・・・思い込んでいる・・・? (あれほど強烈だった痛みが思い込みで消える、と言う事に驚き・・・考え込む、相手がした事に。 麻薬や麻酔の類の薬物・・・いやそれでは思い込みとは言うまい。 地面を掻き毟っていた手は爪が割れ・・・剥がれていて人間と同じ紅い血に塗れているだろう。) ・・・人間じゃ、ない・・・・・・? (その言葉が耳に届いた時・・・何故かホッとした。 街で出会う魔族や人間以外のモノは皆否定的で・・・頼りがたい雰囲気を持っていたから。だからこうやって・・・話しかけられた事が無買った。だけれど、今までがそうだったからか・・・中々打ち上げることが出来ずに・・・) あの、お名前は・・・。 (言い返したのは礼を言おうとして、名を聞き返す言葉・・・ [Fri 27 Oct 2006 02:56:34]
ディーフィール > ふう。よかった、たぶん一時的にだけど体が大丈夫だって思い込んでるから大丈夫だと思うよ。(にこ、と笑ってステアへと近づいていく。そして両手の様子など確認して移行とする。あれだけかきむしっていたのだから傷ついていたら血だけでも拭き取ろうと…)どうして苦しんでいたか、教えてもらってもいいかな?大丈夫、私も人間族じゃないからね(見た感じでは異種族だとおもったが、種族の特定まではいたらず聞いてみた) [Fri 27 Oct 2006 02:40:42]
ステア > う、ぁあぎっ!?魏、あ・・・・・・ぁ・・・・・・・。 (相手が暗示をかけて、自分が暗示にかかったこと等知る由もない。 余りの渇きで衰弱しきった身体と精神にそんなことは不可能に近くて呆気なく・・・暗示にかかり、徐々にステアを苦しめていた痛みが・・・消えて、薄れていく。 ただ、これは一時的なものだろうが。) ぁ・・・れ・・・・・・? 治ま・・・・・った? 何で・・・・・・? (吸血してもいないにも関わらず痛みが・・・渇きが消えたことに戸惑い・・・自分の身体を見下ろしていた。 [Fri 27 Oct 2006 02:36:37]
ディーフィール > (どうやら、いえない様子にちょっと悩んでから。どう転ぶか分からない方法を試してみることにする)「ねぇ、あなたは本当は苦しくない。落ち着いて」(そう思い込ませるための暗示の力。どれほどの効果を及ぼすか分からないし距離もだいぶある。自分の中の力を使ってみてどうなるか。相手の苦しんでいる原因が分かればもっと具体的にいえるのだが) [Fri 27 Oct 2006 02:24:43]
ステア > ッ!!・・・・・・なに・・・・・・してるっ あぐっ!! んです・・・・かっ。 早・・・く・・・・・・ぁぎぃぃっ!!!! 逃げ・・・・・。 (近付かなくなったが再び話しかけてくる相手。 一体何を考えているのか・・・早く離れてほしい。) うぐっ!?ガ、ぐっ・・・・・・・何を、て・・・・・・・。 (吸血したいのを。なんて言える筈が無く・・・・・・返すのは呻き苦しむ声ばかりになってしまった。 [Fri 27 Oct 2006 02:21:18]
ディーフィール > (彼女から伝わってくるのは苦しみではあるが、その原因は分からない、少なくても今、この場この状態で近づくなということは)…なにか…我慢してるのかな…?(距離も離れているし効果がどれほどあるかは分からないが…まっすぐにステアの様子を見ながら意識を集中させる(集中1T))どうしてあなたは苦しんでるのかな?(慎重に問おう、そして、瞳へと金色の輝きが混じり始める) [Fri 27 Oct 2006 02:10:36]
ステア > ぐ、っぁ・・・・・・・ガッ!! (ああ、良かった届いたんだ、と相手が足を止めるのが分かれば安堵。 近くにある杖を拾い上げ・・・杖を支えにゆっくりと立ち上がろうとするも・・・巧く出来ずに再び地面に倒れこんでしまう。) あぐっ!!・・・・・・看護・・・士・・・・・・でも――― (人?人なんて呼ばれたら、ソレこそ私は何をしてしまうか分からない。今でこそ・・・貴女のその頚に牙を立てたい衝動を抑えているというのに!!) ――――う、うあ・・・・・・うああああああああああ!!! (再び絶叫、ビクビクビク!! 身体が異常なほど震えていて、白い手がバリバリ、と地面をかきむしる。 [Fri 27 Oct 2006 02:05:15]
ディーフィール > (少し距離を開けた状態で苦しんでいる様子は見て取れた。だが近づくな、という警告の言葉がみみへ届けばぴたり、とその足を止める)どうして…近づかないほうがいいのかな?ずいぶん苦しそうだけど…、どこか体調が悪いんじゃない。私は看護士だからすこしは見て上げられると思うけど?(ただの看護士ではないが、その辺りは言わない。紅の眼光にもさして動じた様子はなく…静かにこちらも赤の瞳の視線をじっと投げかける)人も呼ばないほうがいいかな? [Fri 27 Oct 2006 01:55:41]
ステア > ア、ガッ・・・・・・グぅぅううううっ!! (このまま、延々とループが続くのかとさえ覚え薄れいく感覚と意識・・・逆に強くなる欲求。 その牙が理性を食い破ろうとした時―――。) ―――ッ!? (一瞬、頭痛の痛みすらも忘れた。 聞こえた声・・・人が居ないと思っていた所へ届く声。 血に飢えた今の自分に投げ掛けられた・・・声。) ぅ、ぐぁ・・・ダ、メ・・・・・・ちかよら・・・・ない、で・・・・・・ (突っ伏したまま身体を動かし声のした方へ視線をやる・・・紅い眼光と土に塗れた白い肌が相手に見えるだろう。 苦悶の表情を浮かべながら呟くのは、自分へ近付こうとする相手への言葉、警告だが・・・呻き交じりだったので相手にちゃんと届いただろうか? [Fri 27 Oct 2006 01:51:32]
ディーフィール > (人の苦しむ声をその耳に聞いたような気がして声を追ってはここへとたどり着いた。暗黒街という無法地帯において人助けをするときにじぶんが危険な目にあう、という可能性もあるのだが。そんなことはあまり気にしていないように声の元へと近づいていくもがき苦しむ彼女までの距離はまだある)…大丈夫〜?(ゆっくりとした声であなたへと声をかけるが…) [Fri 27 Oct 2006 01:36:20]
お知らせ > ディーフィールさんが来ました。 『(コツ、コツ…という足音と共に』 [Fri 27 Oct 2006 01:31:42]
ステア > あ、あ、あああぁ・・・・・・・・・ガァァァアアアアアアアアア!!!! (絶叫と共に反り返り天を仰ぐ身体。 イタイイタイイタイイタイイタイイタイ!!! 痛みが、ステアの意識と考えを呑み込み・・・理性さえも塗り潰していくっ。) ゼェ・・・・・・・・・ッ!!  ぐぁあ!! (そして、再び地面に倒れこむ。 吐き出した酸素を吸い込みながら・・・再び、襲い掛かる頭痛に悶え苦しむ・・・。 [Fri 27 Oct 2006 01:23:25]
ステア > ゥギッ?! うああぁっ!! うあぁああああああ!! (ガンッ ガンッ ガンッ  頭の中で酷くなっていく痛み。 はっきりと暗黒街に響き渡る悲鳴。 ガクガク、と身体を痙攣させながら、吸血の欲求を必死に抑える。 これで誰か人でも来てしまおうものなら――どうなるか分からない。)  [Fri 27 Oct 2006 01:08:20]
ステア > ・・・・・・・・・・・・痛っ!! イ・・・・・・・イタッ・・・・・・・・・。 (続いて襲ってくる頭痛。 あぁ、この感覚・・・覚えがある。 渇いているのだ・・・。) ぐ、ぅ・・・・・・ハッ・・・・・・・ハッ・・・・・カ、はっ・・・・・・。 (深呼吸をしても頭痛と渇きは収まらない。 それどころか痛みは増していく・・・) あぐっ!?グ、ゥゥ・・・・・・うぁ、ああぁぁぁぁ・・・・・・ (突然、その痛みは跳ね上がりズキンズキンッ!!と頭を砕かれるのではないかと思うほどのものに変わる。 その酷くなった痛みに変えきれず・・・杖を放り投げて地面に突っ伏してくぐもった呻き声を漏らす。 欲しているのだ。体が・・・血を。 [Fri 27 Oct 2006 00:57:12]
ステア > ・・・・・・っ!? (歩を進めていた足が止まる。 はっきりとした動悸、胸元が締め付けられる痛み・・・胸を押さえながら吸血鬼は近くの壁に凭れ掛かり――。) は、ぁ・・・はぁっ・・・ハァァァ〜・・・ (ズルズルズル・・・、と壁に瀬を預けたまま地面に座り込んでしまう。 一体何が起こったの言うのか? [Fri 27 Oct 2006 00:46:42]
お知らせ > ステアさんが来ました。 『ドク  ン―――。』 [Fri 27 Oct 2006 00:41:31]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『街を救った英雄の、ある一日の出来事だった…。』 [Thu 26 Oct 2006 06:08:57]
お知らせ > 路地裏さんが帰りました。 『バトルポイント4をどうぞ。』 [Thu 26 Oct 2006 06:07:27]
路地裏 > (男たちは、その場を意気揚々と去り、捕まえた獲物の自慢話をして回るだろう。その獲物の招待が何であるか、そしてそれを言いふらす結果がどうなるかも知らずに……) [Thu 26 Oct 2006 06:07:06]
艶子 > ( 路地裏で繰り広げられていた光景は、この界隈じゃさして珍しくも無いもので。それでいて誰もが自分はあんな目には合わないだろうって何故か思っていて。 それを突き崩されたとき、とても絶望することになる。今の自分のように。 ) あ……… あ、 がっ……   は……っ ( 白濁の海に溺れながら、僅かに白目を剥いて身体を奮わせる。二つの穴に男達の性を注がれ、抵抗する事も出来ないまま何度も何度も。 咥えさせられ、犯され、また咥えさせられて……。 ) ………ッ ……… あ、   ひ……… あぁ……。 ( それが終わるまで、何回か気絶を繰り返す事になる。ゴミと共に捨てられた二人の女は、それから暫くしないと意識を取り戻さないだろう。取り戻したとしても、暫くはきっと立ち上がる気力すら無いのだ。 ) [Thu 26 Oct 2006 06:04:12]
路地裏 > くはぁっ……ははっ、コイツの穴、締まってきたっ!!くはぁ……んあぁ?誰?ダチ?いいからいいから、忘れろって。 (ケタケタ笑いながら、艶子が必死にしがみつこうとしている何かから振り落とすベく、リズムにアクセントを入れて突き上げて) びゅ ぐっ……びゅぐっ……! (ツヤコが達すると同時に尻に、腹に、髪に背に口内に白濁が吐き出されて……) 逝った、いま逝きやがったよな。さすがだぜツヤコ、輪姦されてもう逝くなんてなぁ……。 (心底感心しながら、二孔に出した二人は愛液と精の交じり合ったものを舐めとらせ、次いで扱かせる。そしてしゃぶらせていたもの、扱かせていたもの、自分で扱いていたものたちが交互に穴を犯し、全身に精を浴びせ続けて……数時間後には、前進余すとこなく白濁をまぶされ、お互いの体力が尽きるまでまぐわった女が二人、ダストボックスに放置されている光景が見られることだろう。彼女にとって唯一の救いは、先の被害者がまだ息をしていることと、物陰に投げ捨てられた刀はそのまま放置されていたことぐらいで……まぁそれも、他の獣に見つかる前にゴミダメから這い出せたら、の話だが……) [Thu 26 Oct 2006 05:55:54]
艶子 > …  っ ( 白濁が頬に絡みつき、あっというまに少女の髪と頬が汚れる。その臭いは何度嗅いでも慣れぬもので、滲ませた涙がひとしずく頬を伝っていった。 ) ん!んぐ、あぁあッ! ひ、ぁ、ぁぁ、 あぐッ! ( 肉がぎりぎりと男を締め上げる。掻き混ぜられ擦れあうその感覚に意識が飛びそうになって、がくがくと身体を振るわせた。苦痛とそれに混じって快感が押し寄せ、狂った宴は続く。 ) た、 助けて…… えむじぇ あれっくす…… 助け…… あ、ああぁ……ッ ( 加速させた腰の動きと毀れだす艶声に、口にした名前はどこかに消えた。口で、手で、尻で、全身で、少女は男達を悦ばせるだろう。 ) あ、 ああぁッ! ふああぁぁ……! やだ、やだぁ ッ  ああぁぁ! ひ、ぎ…! ッ! ( そしてその汗と精液と血の臭いが充満する中、少女はまず一度―― 達してしまった。 ) [Thu 26 Oct 2006 05:46:02]
路地裏 > ちがわねぇよぉ……こんなに上手く扱いてくれてんだからな、俺たちには隠さなくていいって。 (扱かれた男の片割れは、子供にするようにツヤコの頭をくしゃくしゃになで……そして頬に射精した。向かいの男も、頬に押し付けて射精して。しかし……まだ、硬い) おおっ、やっぱ、締まるまる、わ。せめぇし、ごりごりぶつかる、し。 (初めはゆっくり、内臓を引きずり出すように貫いた肉棒を動かし始めるが、やがてリズミカルになって。復活した二人はまたしごかせ、項や背筋を撫でる。残りはしゃぶらせて。男の輪の中は、精と汗の匂いで、外気とは比べ物にならない熱をはらんで) くぅ……これからこれから……動けなくなるまで遊んでやるから、よ。 (後から覆いかぶさる男が激しく膣奥をたたきながらそっとささやいて。事実、男たちは、今しがた女を気絶させて寄って来た二人を加え、男たちが枯れつきるまで、捕まえた少女を使い倒すだろう) [Thu 26 Oct 2006 05:36:12]
艶子 > ち、違う!そんな事、あ、く…ッ!  んぅ…。 ( 突きつけられた肉棒を咥え、息が詰まりそうな臭いに涙を滲ませた。酷い臭いだと感じつつも、薬がそれを和らげてしまう。一度は芽生えた拒絶の心も溶け出して。 ) ん、 んんっ、んぐッ ぐ…っ ( 苦しくてしきりに喉をを動かすが、それが相手の快楽を引き出す結果になるだろうか。 もう避けようの無い行き先に、MJに対して心の底で呟いた謝罪の言葉。そして ) ………! い、 ひぎぃッ! ( 同時に尻穴と膣穴を貫かれ、苦しそうな悲鳴をあげた。 ) [Thu 26 Oct 2006 05:29:46]
路地裏 > お尻大好きってか?ちとしまりが悪いなぁ。 (好き勝手言いながらも、アル程度ほぐし終われば、指を引き抜き舌を離す) げへへ、舐めろよ、良く濡らしとけよ?まぁ裂けてもいいならかまわねぇけどよ。 (そういって、二人の男がツヤコの前に肉棒を突き出して。頭を抑えていた男がその間に背後A回り、二本の指で狭い秘所をかき回して……そして、ツヤコが大人しく肉棒をしゃぶるなら、下と背後から一気に貫かれる羽目になるだろう) [Thu 26 Oct 2006 05:21:42]
艶子 > あ、お、お尻は……! ( 薬が効いているにも関わらず僅かに拒絶の反応を見せた。恥らうように腰をくねらせ逃れようとするが、既に身体には力が入らなかった。 ) あ、うあぁっ!やめ、やめてっ、指入れないで! ン  うぅ…。 ( 初めての感覚に戸惑い、それも薬で敏感に刺激を受け取ってしまって。 ) う、 ふぁ、 あぁ、 あっ…! ( 尻穴までも嬲られ、少女の細い体が何度も跳ねる。先走りを顔に塗りたくられ、その臭いですら脳の奥を痺れさせる。 体制を引っくり返され、手足を地面に付いて尻を差し出すような格好になる。 ) う ……。 ( 薬で溶けた思考の中、思うのは共に暮らしている少年の事。 ) [Thu 26 Oct 2006 05:16:48]
路地裏 > おいおい、俺のやるところがねぇじゃねぇか。後の穴もほぐしとけよ? (5人目の男が後片付けを終えて戻ってくれば、股間を責める男に指示をする。すると股間を責める男は親指の腹を使いキクの花を押し、撫で回し、やがてゆっくりと出し入れして、突き入れては引き出すように抜くを繰り返す) へぇ……ツヤコ、かぁ、まだクスリあるから、お利巧にこのケツフレよ?そうすりゃ命だけは助けてやるしよ。 (炙れた男は脇から這いより、その小さな蕾の先端を舌とゆびでゆっくり、じらすように衆を責め始めて。扱かれる男たちの剛直も更に固さを増し、先走りが手や顔、鼻頭にこすり付けられいっそう匂いを濃くしていく) さ、ツヤコ、四つんばいでケツ向けな。ぶち込んでやる。 (頭と脚を押さえる手を緩めて……体勢を変えさせようとして) [Thu 26 Oct 2006 05:07:52]
艶子 > ああぁぁッ や、あぁ……。 く そぉ……。 ( 女として未熟な身体は、今まで何度も重ねあった熱のせいで反応だけは良く。舌が肉芽の辺りを刺激すると甘い声を発した。交互に繰り替えされる責めに息が上がり、すぐに滴る程に濡れて。 ) ん、くぅ……。あ、こ、こひが…… ういちゃぅ…。 ( 体の力は抜けるも、手の動きだけは休めない。手の平をこすり付けるように扱きあげて、その動きも段々と積極的になる。 ) ぁ…… つ、つやこ……わ、わたし、つやこ…。 ( その男性器が額にこすり付けられた。一段と男の臭いを強く感じ、は、と唇を開いた。 ) [Thu 26 Oct 2006 04:57:18]
路地裏 > (貝にも似た女性の秘部。そこを両手で広げるように士ながら、肉の花びらを交互に舐め上げ、ざらつく舌先で中央、穴の入り口を舐め上げていく。やがて舌は尿道に上がり、罪の豆まで達すれば、その付け根、皮のあたりをマッサージするように刺激し、そのローテーションを繰り返していく) おおー、そうそう、もっと手動かせよ。ったく、初めから素直にしときゃチンポ減らなかったのによ。ボブも運がわりい。 (そういいながら扱かせている男が呟けば、頭を抑えた男は、取り出した自分の物を艶子の額と鼻頭にこすり付けつつも、薬が効いたんだろうと笑う) おーい。どうだ、結構キクだろー。 (艶子の目の前で手を振りながら、尋ね、次いで名前を聞く) [Thu 26 Oct 2006 04:47:54]
艶子 > ( 剣がどこかに放られ、落ちる音も遠く――。己の心の拠り所でもあるその刀が手から離れると、更に歯向かう気持ちが削がれた。 ) …………う っ。 ( 戦闘と薬の熱で火照った体は、触れる外気に敏感で。下腹部に顔を埋められれば、細い腰が刎ねた。 ) あ…………。 ( 頭の中がドロドロになるまで掻き混ぜられたかのよう。自分が今どういう状況に置かれているのか判らない。 む、と男の臭いを放つ性器を突きつけられ、緩慢な動きでそれに指を絡める。そしてゆっくりと、ゆっくりと扱きあげて。 ) [Thu 26 Oct 2006 04:41:01]
路地裏 > げへへ……遠慮はいらねぇ……って。悪いこにゃあお仕置きしねぇといけねえしな。 (剣を奪えば、石の男はそれを遠くに放り投げて) さぁて……まずは……とと、しゃあねぇなぁ、初めは手でしてもらおうか。 (決め手となるタックルを決めた男が、太ももから頬を離し、衣類を判脱ぎにして膝のあたりで止めて、相手の股間に顔をつけ舐め上げようとすれば、彼ら也に譲る心があるのか、一人は足を押さえつけ、一人は頭を押さえつける。残りの二人は手で扱くように、厳しく命令して……)  [Thu 26 Oct 2006 04:34:15]
艶子 > 欲しいわけがあるか!そ、そんなの要らな…… あ、 んぐッ! う、 ぅ…! ( 口を閉ざし拒もうとしても、それが無駄だと経験で判る。鼻を押さえられては呼吸の為に口を開かねばならないから。 …酷い味だ、まずそれが最初の感想。けれど、すぐに四肢を熱で溶かすような感覚に襲われ、体の力が抜けていく。まるで飛んでいるような感覚。 ) ……ぁ、  ぐ……。 ( 刀を握り締める手が緩み、易々と奪われてしまった。襲われていた女の姿が見える、私もああなるのだろうか。 ) ……… ぅ……。 ( 熱っぽい瞳で瓶を持った小太りの男を見遣る。それは睨んでいるようであり、誘っているようであり。 ) [Thu 26 Oct 2006 04:28:46]
路地裏 > んあぁ?なんだ?これ欲しいのか? (小太りの男は、瓶を揺らして見せつけた後、蓋を外して) おい、とっとと取れよ、それ。はい、あーんしましょうねー。 (のしかかった男と、石持ちの男が二人がかりで刀をひっぺがそうとするなか、小太りの男は艶子の鼻を押さえ、口を開けさせ流し込もうとする。もしも口に入れば、その不純物の混じったそれは、バッドとリップを引き起こすかもしれないし、男たちと同じ獣になる扉を開くかもしれない) ……!……! (六人の男たちに囲まれる中、先ほどの女性、あきらめて枕のように抱かれる女と二人の男が見えるだろうか) [Thu 26 Oct 2006 04:23:49]
艶子 > ( 刀は親友から受け取った大事なもの、頑なに柄から手を離すまいと力を込める。何とか起き上がろうとするも、頭を押さえつけられ圧し掛かられてはそれも叶わない。 ) うるさいッ!女の色気なんて私には必要な…… あ、こ、こら! やめ……! ( 板金鎧はベルトで固定しているだけの簡素なもの、身に着けているものを剥いで行く手に為すすべも無く。 ) ………! ( 跳ね除けようとこめた力が一瞬固まった。薬が入っているであろう瓶を持ってきたのを、圧し掛かる男の肩越しに見たからだ。 傭兵の顔がさっと青ざめる。 ) [Thu 26 Oct 2006 04:20:03]
路地裏 > お? (不意に抵抗が無くなる。仲間の命を、あっさりと奪い続けていたその腕も動きを止め、相手から険を奪おうとそちらに手を伸ばす。左足の男は相変わらずで) おぉい、薬もってこい。 (頭のほうに回りこんだ男が見物している男たちを手招きし、艶子の額を押さえつけて固定しようとする。) なんだー?かてえなぁ。 (犠牲の割には物足りない、とばかりに上からのしかかる男は呟いて。取り囲んだ男たちは、怒りと欲望が混じった視線で見下ろし、衣服を、装備を剥ぎ取ろうと手を伸ばす) あったあった。 (そうしているうちに、中身の入った鬢をチンピラが持ってきて) [Thu 26 Oct 2006 04:11:58]
艶子 > ( だ、駄目だッ。くそ、駄目だッ!何てことだ、くそッ!くそッ! ) ( 男達の吐息と熱がねっとりと私の肌に絡みつく。それは身体を売って生計を立てていた頃を思い出させ、傭兵の顔は嫌悪に歪んだ。 ) ……ひっ! ( 足にすりついてきた男に、思わず短い悲鳴を発した。上半身までのし上がられ、振り上げたままの刀は振り下ろせず。他の男達も集まってきた。 ) ち、畜生!離せ、離せぇ! ( これから自分の身に降りかかる不幸を考えると、さっきまで戦闘の高揚を見せていた表情は崩れ、声に怯えの色が混じった。 ) [Thu 26 Oct 2006 04:07:44]
路地裏 > (チンピラとは言え、あっという間に三人を切り伏せた腕前はジャンキーたちを焦らせるのに十分、しかしその分相手も必死だ) げへへ……捕まえたぜ。 (艶子の脚を抱えるようにしたまま、左足に取り付いた男は頬を腿にすりつけようとする。死体越しに押してきていた男は、艶子の下半身を押さえる形になり、上半身まで這い上がろうともがき、突き飛ばされた男は好色そうに笑いながらのろのろと艶子の頭のほうに回ろうとする。) んぉ? (やったのか?と見物組みがやや騒がしくなって、覗き込もうと立ち上がっている) [Thu 26 Oct 2006 04:02:24]
艶子 > ( 飛び散った血飛沫がぼたぼたと私の身に降り注ぐ。何人斬った、あと何人残ってる。 そんな事を考える辺り、かなり自分の中でも戦意が削がれているのがわかる。 ) ………!! くッ あぁっ! ( 足元に飛び掛られ、右からは斬ったばかりの男が倒れこんでくる。それに崩したままのバランスも重なってついに傭兵は後ろに転倒した。背中と頭を強く打ちつけ、膝に飛び掛ってきた男を睨みつける。 ) は、離せッ! 離せ――ッ! ( コイツさえ何とかすれば!倒れこんだ姿勢のまま、剣を振り上げた。が、寝転んだ姿勢のままではすぐに攻撃動作に移れない。 ) [Thu 26 Oct 2006 03:57:09]
路地裏 > (石を拾った男は、後方から来た男に払いのけられ地面に転がる。左がそのせいで遅れる形で挟み撃ちになる) おおおっ!? (飛び散るしぶきと上がる悲鳴。逆袈裟気味に切り上げられた男は、痛覚が残っていたのか悲鳴を上げて、艶子にそのまま倒れこむ。絶命はしていないが、時間の問題だろう) ひゃああっ!! (一瞬遅れて左の男は、艶子の足を津久井取るように膝の辺りに飛び掛って……。残りの男たちは皆女を囲んで様子を見ている。幾分正気を取り戻したのだろうか。今襲い掛かってくる男たちを何とかすれば逃げ出すだろう) [Thu 26 Oct 2006 03:50:21]
艶子 > ( 両足を踏ん張り、左手で押し付けられる男の身体を支え、身体を横に捻って漸く刀を右手で引き抜いた。しかし、その不安定な体制は尚も押し倒そうとする男の動きに堪える事が出来ずバランスを崩す。 ) くそったれがぁ――ッ!近寄るんじゃぁねぇぇ――ーッ!! ( その不安定な状態のまま、右から迫る男に対して我武者羅に剣を振り回した。左から迫る男に対しては無防備だ。 ) [Thu 26 Oct 2006 03:41:41]
路地裏 > とと……。 (殴った際に石を取り落としてしまった先の男は、律儀に石を拾おうとする) おおおおおっ!! (男は、まるでラグビーのように相手を押し続けようとし、背後の残り二人はその男と死体を迂回するようにして左右から艶子を取り押さえようとする。冷静に対処することが出来れば、好きの多い相手、蹴散らせるだろうが、一度倒されてしまえば残りの連中も殺到してくるだろう。男たちの獣の吐息が迫る) [Thu 26 Oct 2006 03:34:36]
艶子 > ( ずッ、とあの嫌な肉を突く感触が振動となって手に伝わる。その刀を引き抜くより先に左肩を打つ衝撃、肩の部分が露出した板金鎧ではそれを防ぐ手段は無く、苦痛の声を僅かに漏らした。 ) ……の、野郎ッ! ( そいつを睨みつけ、返し刃でそいつを斬り殺してやろうとしたその瞬間、突き殺した筈の男が迫って―― 否、後ろから押し倒そうとするヤツが居る。倒れ掛かられては刀は抜けず、倒れないように踏ん張るのが関の山。 ) 畜生ッ! 畜生ッ! ( 何とか後ろに下がり刀を引き抜こうとするが――。 ) [Thu 26 Oct 2006 03:28:35]
路地裏 > (ナイフを腰ダメに構え、銃身も適度に低くなっていた男の喉は突きやすかっただろう。男は首を傾げるように顔を揺らしながら、首を貫かれて肉の塊と化す。振り下ろされた石は狙いを外し、艶子の額をを掠めるようにして、左肩を打つ。それよりも、背後の男の一人が、喉を突かれた死体ごと押し倒そうと体当たりをかけてくる) [Thu 26 Oct 2006 03:20:12]
艶子 > ( うぷ、と口の中に胃液を溜めて、そいつをどうにか飲み干した。喉がちりちりと焼ける感覚と酸っぱい味が広がる。次に深呼吸だ。血と人糞と精液の臭いを肺一杯に吸い込み、自分の脳と身体を侵して行くのを感じた。そいつが私にとってのお薬となるのだ。 はっ、と短く息を付く。その間に、向かってくる二人。 ) てめぇら如きチンピラがこの豪天寺艶子をどうにか出来ると思ッてんのか、あぁ―ッ!? ( 傭兵は吼えたッ。 ――ナイフは接近を許してしまうと怖ろしい敵になる。ざりッ、と地面を踏んで刀の一突きをナイフを持った男の首へ。しかし二人一度には対応出来ない、何故なら己の視界の左は暗闇に閉ざされているのだから。もし石を振り下ろすのなら、それは傭兵を捉えるであろう。 ) [Thu 26 Oct 2006 03:16:45]
路地裏 > えへへ…… (女を犯していた男は、自分は高みの見物とばかりに、女を引きずって少しだけ後方に下がる。路地を二人並んで男たちが距離を詰めてくる。その背後からも男たちが棒切れを持っていて……) おらあっ!! (ナイフを持った男が向かって右、向かって左の男はこぶし大の石を握り締めていて、ナイフは腰ダメ、石は振り上げて突進してくる。背後にも三人ほど付いていて) [Thu 26 Oct 2006 03:11:23]
艶子 > ( がし、と顎を掴まれる。刀を振るわなければ押し倒されていたか、殴られていたか。ともあれ、男は切り伏せられた。血と腸から飛び出る糞の臭いが辺りに充満する。鼻を突く臭いだ。 倒れるのを防ごうとする男が顎を掴む力を強めるが、私は片手でそれを払おうとした。人一人殺したというあの感触が再び込上げ、思わず吐いてしまいそうで、それを塞がれたら苦しいと思ったのと、何よりこんなになっても私を掴もうとするその反応に少しだけ臆したから。 ) ……… はッ、このケダモノども、最悪だ……。「俺の仲間になにしやがる」ぐらい言えないのか。 ( そうだ、こいつらはもうケダモノなのだ。そしてそのケダモノどもが、私を襲おうと向かってくる。 ) [Thu 26 Oct 2006 02:53:11]
路地裏 > (刀がひらめいたにもかかわらず、男の手は艶子の顔まで伸び、顎を掴む) あー? (びちゃ、どちゃ。その手に確かに感じられた手ごたえの数瞬後、嫌な音と共に男のはらわたが零れ落ち、男はそれを見下ろした後、そのまま膝から崩れる。顎を掴む手が、倒れまいと少しだけ強く艶子を握り締めて)  …………。 (それぞれ涎や汗で顔を汚した男たちは、ぽかんと口を半開きにしてその光景を見守る。二人、三人立ち上がり棒切れを拾うが、いきり立っているようには見えない。ただ、敵意だけがあった) おいおい、独り占めはよくねーよ。 (猿並に欲望が固定された男たちは獲物を取られまいと思ったようで) [Thu 26 Oct 2006 02:44:18]
艶子 > 生憎だが、間に合ってるんでね。 ( 月光が刀の冷たい輝きとなる。一瞬驚いたような男達の仕草にこのまま引いてくれる事を心の中で期待したが、返って来たのは愉快な愉快な笑い声。…やっぱりだ、クソッタレ。例え私を素人だと判断したとしても、下手すれば殺されるかもしれないって思うのがまあ普通だろう。けれど完全に薬が回っているこいつらには恐怖心ってモノが欠けているのか。 眼前に迫る手が隻眼の視界を覆う。もう、覚悟を決めるしかあるまい。 ) そいつはこっちの台詞だ!喰らえィ! ( 抜き放った刀を返し、刃を向け、腹部目掛けて横薙ぎに払おうとした。 ) [Thu 26 Oct 2006 02:35:49]
路地裏 > んぁ? (艶子の匂い。手に伝わった感触は硬い筋肉を持つ鍛えられたそれだが、彼女の匂いは、たとえそれが汗のにおいで合ったとしても何処か違うものを感じさせて。男は驚いたように目を丸くするが、すぐに軽薄な笑みに戻る) おお、なんだわりいわりい。女か。混じりたいのか?ん? (薬で火照った脳みそはよほど都合よく作り変えられているらしい。親しげに肩を抱き寄せようとするが、相手の言動にさすがに手を離す。男も、背後の男たちもびっくりしたように固まる。そして続いての彼らの行動は、水をかけられたように大人しくなるでもなく、逆上するでもなく……) まじ?まじ!? かっこいいー!  うぉ、ひゃはははは、すげえ! おいおい死んじゃうよ俺ら。 マジ? へへへえっ! 舐めんな坊主。 (男たちはいっせいに脚を踏み鳴らし、笑い声を上げて興奮し始める。薬が生み出す異様な空気、女を犯す男の腰使いも激しくなる。そして……ふたたび男の手がゆっくりと、艶子の視界を覆うように、顔、いや顎先を目掛けてそっと伸びていく) [Thu 26 Oct 2006 02:25:44]
艶子 > ( 男の手が私の肩に触れる。まるでナイフか何かを突きつけられたかのように、私は動けない。そうだ、この状況じたいがナイフなのだ――……。 ) …その坊主ってのは私の事か?くそったれ。 ( その男を睨みつけた。こんなナリじゃ男に見られても仕方ないが。 今、考えられる最善の策は、「残しておいてやる」という言葉に期待する通り、男達が満足して立ち去ってから、あの女性を助けることだ。下手に刺激すれば、どうでるか判ったものじゃない。しかし……。 ) 貴様ら、調子に乗るなよ!この私が臆しているとでも思ってるのか! ( 逆上しやすい性質である。男どもの笑いを見て、腰の刀を抜き放とうとした! ) [Thu 26 Oct 2006 02:16:07]
路地裏 > (前言撤回、済みませんでした。 男たちの人数は11人。皆、衣服の質はともかく汚れきった服装で、ほぼ全裸の者もいる。皆が武装しているわけではないようだが、棒切れなど武器になりそうなものはいくつも転がっている) おいおい坊主、気取ってんなよ。心配しなくても残しておいてやるからよ。 (すっきりした顔の男は、わかってる。そんな軽薄な笑みを浮かべながらその肩に手を伸ばそうとする。奥で女を囲んで見物に回っているチンピラたちは、震える艶子の四肢に気付いているのかいないのか、そちらに首だけ向けて似たように笑う。) [Thu 26 Oct 2006 02:07:08]
路地裏 > (あいも変わらず男女の悲鳴と嬌声が入り混じり、秋の空気を淀んだ熱気が揺らめかせる。ある程度落ち着いてくれば、此方の人数が艶子にもわかるだろう) 【判定 この発言秒数一桁が1〜9なら、その数が人数。0の場合、10+発言秒数二桁目】 [Thu 26 Oct 2006 01:58:31]
お知らせ > 路地裏さんが入室されました。 [Thu 26 Oct 2006 01:51:49]
艶子 > ( 男にしては甲高い声が響いた。びくびくと腰を震わせるその仕草は、こうしてみると何ともマヌケなものだ。が、男が動きを止めたのは一瞬で、また腰を叩きつけ始める。『オイオイ、もう5発めだぜ。そろそろ代われよ。』…これは、別の男の声。 ) お、お前達…!ただで済むと思うなよ!この私の目の前で、こんな事! ( その自分の言葉が僅かに震えているのを自覚して、ああ、単なる虚勢だなって判ってしまう。この状況、どうしようもない。私は何も出来ない。 命を懸けて斬り暴れるか?それも良いだろう。だが、その前に今犯されている女の命が奪われる。こいつらは薬のお陰で他愛も無いチンピラからキレてる犯罪者になっているのだから。 ) [Thu 26 Oct 2006 01:49:25]
艶子 > ( こういうチンピラどもは「チンポコ切り落とされてェのか!」って脅してやれば大抵は引くものだ。群れることで危険から自分たちの身を護ろうとする知恵はあるが、一番最初に危険を顧みずグループの為に尽くすような献身的な態度は無いから。 しかし地面に転がってる空の小瓶と、女以上にヤバい顔で腰を振りまくってる男の顔を見たとき確信した。 ――― こいつら、薬やってやがる。 ) [Thu 26 Oct 2006 01:41:38]
艶子 > ( 女のくぐもった声がその場に響く。後ろから突かれ嬲られ、女はもう何度も犯されたに違いない。涙や涎、そして殴られたのだろうか流れ出る鼻血でぐっちゃぐちゃの顔を私の方に向けて助けを求めていた。 ……男達の一人、もう何発もかましてスッキリしましたってツラの一人が私の前に近づいてきて、言うのだ。『もうすぐ終わるからよ』って。 それまで黙ってみてるか、さっさと立ち去れって言いたいのだろう。 ) [Thu 26 Oct 2006 01:35:08]
艶子 > ………くそったれめ。 ( 元気良く飛び出して行ったは良いが、私は思わずそんな言葉を口にする。相手が一人だったら?問答無用でブン殴れば良い。三人ならちっとばかし荒っぽい、命の保証はしない。六人だったらこっちも相応の覚悟で挑まなければならないが、やりようによっては切り抜けられる手段もある筈だ。 しかし、その数が二桁に及んだ場合は? ) ………………。 ( 思わず腰の刀に伸ばした手を、離したくなる気分になるだろう。 ) [Thu 26 Oct 2006 01:31:24]
艶子 > ( 駆けつけた先には、数人の男達が一人の女を壁に押さえつけてレイプしてるなんて、この界隈じゃ珍しくない光景が広がっていた。 ) [Thu 26 Oct 2006 01:26:26]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『助けを求める声を聞いて。』 [Thu 26 Oct 2006 01:22:06]
お知らせ > マドゥーさんが退室されました。 [Tue 24 Oct 2006 02:06:17]
マドゥー > ・・・・・・・・・(遭難した・・・完全に・・・街中で。魔界で感じなかった焦燥感を感じるのも、また懐かしいものだった) [Tue 24 Oct 2006 02:06:14]
マドゥー > ・・・・・・確かここをしばらく行けば教会が・・・・・・(しばらく進めば目線のおかしな集団が異様な匂いのする薬を一生懸命嗅いでいた)違う・・・・・・ここを行ったら、診療所だったはず・・・(墓場にたどり着いた。なにやら石の下から這い出てきそうな音がしたのは取り合えずは見ないフリをした) [Tue 24 Oct 2006 01:36:50]
マドゥー > この道、この軒並み・・・何も変わって・・・・・・(ない、と言いかけたとき、ふと重大な事に気がついた)・・・・・・・・・・・・俺の住まいはどっちだ・・・??(軒並みも何も無い。3日もあればあった通りが無くなり、無かった通りが出現する暗黒街だ。数ヶ月も留守にすれば既に別世界であって・・・) [Tue 24 Oct 2006 01:03:50]
マドゥー > この風・・・この匂い・・・まさしくヴェイトスよ・・・(闇の中、低く呟きながら歩みを進める。かような場所をヴェイトスの基準と思われては憤慨する住人も多数いようが、それはそれ。)“おぅ、おっさん・・・・・・ちっと・・・・・・ごべっ!!?”(なにやら道脇から肩をすごませ歩いてきた男を拳の一撃で黙らせれば、薄く笑みを浮かべ更に歩を進め) [Tue 24 Oct 2006 00:50:21]
マドゥー > (吹く風にしつこくまとわりつく腐臭に死臭、歩くたびににちゃにちゃと足裏にへばりつく汚物、ひっきりなしに耳に入る獣の鳴き声なのか悲鳴なのか良く分からない声・・・・・・長らく留守にしていれば、第3の故郷とも言えるこの暗黒街が酷く懐かしかった。ちなみに第2の故郷はアングリマーラだ。) [Tue 24 Oct 2006 00:24:39]
お知らせ > マドゥーさんが入室されました。 『久しい・・・』 [Tue 24 Oct 2006 00:17:50]
お知らせ > ステアさんが退室されました。 『なんて祈りつつ、一路(非公式)教会へ。』 [Sun 22 Oct 2006 02:54:28]
ステア > ・・・・・・あの教会・・・いって見ましょうか。 (ふと数日前にあった聖職者が言っていた教会を思い出す。 一度だけ前を近くを通りかかったことはあるが・・・さすが非公式の教会だけあって全然嫌悪感を抱くことはなかった。さすが非公式。 その教会のシスターらしい聖職者が「迷ったら」と教えてくれたのだが・・・迷うも何も、暗黒街の明確な道なんて知らない。 ぶっちゃけると住所まで分かったのはその教えられた教会だけだったりする。) ――他に確実な当てはないし・・・ (幸い、何故かシスターには自分の正体はばれてはいないみたいなので行き成り攻撃はされないだろう・・・ しないでっ! [Sun 22 Oct 2006 02:54:21]
ステア > (日中の行動は今のボロローブで何とか凌ぐにしても・・・街中で人を襲うのは大いにマズい。下手をして指名手配なんかされたら敵わない・・・だけれどローブも買い換えないと危ない事実。) ―――困りました・・・。 (当初はササッと買い物を済ませて街の近くで生活するはずが・・・かれこれ3週間も暗黒街とスラムで野宿生活を送る始末。 どうにかならないものか・・・。 [Sun 22 Oct 2006 02:21:19]
ステア > やっぱり・・・表街の大きな武器屋に行くのが確実・・・? (表街、居住区や図書館、へんルーダがある方面・・・言うなれば一般人の多く行き交う所。 人が多い分、店も多い品揃えも豊富、この街よりはお目当てのものに出会えて手の出る金額の可能性も高いだろう。) ――――・・・・・・。 (けど、問題がある。 表の街は暗黒街やスラムと違って日中賑わうことが多い・・・大きな店以外は夜中は締まっている事があるらしく・・・太陽が昇っている時に行動しなければならないことが一つ。 もう一つ、人が多い・・・自分の種族がもし街中で・・・こんな大きな街中でバレようものなら即刻排除されるだろう。それに・・・いつ吸血衝動が抑えられなくなるかも分からない。 [Sun 22 Oct 2006 02:05:55]
ステア > (偶に置いてあったりしても暗黒街にある店、正規品でなくて無駄に高額だったりして買えず仕舞いで今に至る。) ―――以前買った時の倍近い値段なんて・・・おかしいと思いません? (実はさっきの店がそうだった。 目当てのものが置いてあったにはあったのだが無駄に高額で買えば所持金の殆どを注ぎ込んでしまう明らかに足元を見られている状態だった。 その事が不満だったのか、いつに無く不機嫌そうにカメラ目線。 [Sun 22 Oct 2006 01:45:01]
ステア > (沼にはまり、長旅で擦り切れ、戦闘で破けてボロ布と言っても過言ではないほどの見た目のローブ。 これでも本当は対刃処理された物だったりするのだが・・・こんなにボロボロでは意味が無いのではあるまいかと思うほど。) ・・・本当は早急に買い換えたいのですけど。 (使用限界間近でいつ破れるかも分からない代物。 もし日中、破れて肌をさらそうものなら結構な死活問題だ。故に急いで買い換える必要があるのだが・・・耐刃処理された外套など冒険者用・・・一般人が買うソレとは違い普通の店では扱っていない。 加えるなら真っ当な冒険者や傭兵といったものなら耐刃処理された布よりは鎧を用いる場合が多いため、店に常備している なんて状況が極稀だったりする。 [Sun 22 Oct 2006 01:36:34]
ステア > ――――・・・・・・。 (一人の女がある建物から出てきた。 両手持ちの長杖を持ち黒衣を纏い長い黒髪、病的に白い肌、真紅の眼の女が・・・。 背後の方から「ありがとさん。」と男の声。 その声に応える事無く・・・アウトローの街の大通りを歩き出す。) ・・・こういう所じゃ、中々望みの物は手に入りませんね・・・。 (はぁ、と溜め息混じりに出てきた言葉。 言いながら見下ろすのは自分の纏うボロボロのローブ・・・。 [Sun 22 Oct 2006 01:24:39]
お知らせ > ステアさんが来ました。 [Sun 22 Oct 2006 01:10:34]
お知らせ > 夏鈴さんが帰りました。 『(水を汲みに裏庭へ)』 [Sun 15 Oct 2006 00:35:31]
夏鈴 > はいー(その背を見送っる。自分のペースでパンを食べ終えれば簡単な片付けをして・・・) [Sun 15 Oct 2006 00:35:16]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが帰りました。 『硬い寝台に毛布三枚重ねで』 [Sun 15 Oct 2006 00:35:00]
ジャスティス@教会 > そっか。それじゃあ、部屋の準備してくるね。明日6時からミサをするから、おきれたら見てみるといいわ。 (そういって二階に上っていって……) [Sun 15 Oct 2006 00:31:05]
夏鈴 > うん・・・、了解・・・。(場所を確認すれば頷いて、手早く食べようとするが続く言葉に動きをとめて) えっと、うん、ちゃんと帰れば別に今日帰らなくてもいいみたいなので・・・(流石に1週間滞在とかするのは問題ありだろうが) 食べてからだと遅くなっちゃってジャスティスに迷惑かけちゃうから・・明日の朝お願いします・・・ (お手数かけてすみません、とばかりに頭をさげる。) [Sun 15 Oct 2006 00:19:47]
ジャスティス@教会 > そう、裏庭には、洗い場と井戸と牛小屋があるから。 (牛小屋は一頭が何とか入れる程度で、実際牛が一頭いる) ゆっくり食べなさい。送っていくし、泊まってもいいのなら、明日の朝ミサの後に送ってあげるわ [Sun 15 Oct 2006 00:09:36]
夏鈴 > (説明に相槌を打ちながら頷いて、忘れないように記憶していく。) うん、それ位で仕事の説明は大丈夫・・かな。色々失敗しちゃうかもだけど分かる範囲でやってみるね・・・ (にこりと笑んでから) あっと、水のことなんだけれど・・・。外に井戸があるの・・かな?(教会の構造を把握していないので、汲むための道具や所在などを問う。差し出されたパンに少し驚いて) あ、えっと・・・・・・ありがとう・・・ (受け取らないのは相手の気持ちに大して失礼だろうと、わたわたしながら頭を下げる。) [Sun 15 Oct 2006 00:00:25]
ジャスティス@教会 > そうね、あざリー……って言ってね。 (元気な感じでね、髪はちょっとくせっけでね、と説明して) 元気な子だし、なにより私と同じ格好をしているからすぐわかると思うわ。 (それじゃあ、それじゃあ、後は水がめにみずを汲んでおいてくれたら今夜はいいから、と告げて、ちょっとした食事。残った硬いパンをこがして差し出そうとして)ええ、それでいいわ。炊き出しの場所は、たまに遠くに行ったりするけど、だいたいこの教会の前ね。 (勝手に土地は使えないしね、といって。あとは水商売の人の子供がたまに預けられたりするから、自分が教えて挙げられること、おしゃべりでも踊りでもいいから……嫁げて) と、今日はこんなところかしらね [Sat 14 Oct 2006 23:51:19]
夏鈴 > あはは・・・ (思わず噴出した。ルードに有効な、最強のカードを得たような気分。) そうだね・・・、うん、焦ってもうまくいく事って少ないもんね・・と、女の子?外見とかもう少し教えて欲しいなぁ・・・ (皮を剥いたジャガイモを水ですすぎながら) あとは、うーん、仕事って掃除、炊き出し、子供を相手にするでいいのよね?(仕事内容の確認。あっているようならば、炊きだしの場所や、子供たちの事について問うつもりで) [Sat 14 Oct 2006 23:37:01]
ジャスティス@教会 > とりあえず、ルードさんがスケベ心を起こしたらいいなさい。 しばき倒してあげるから。 (ぐい、と手を挙げて拳骨作って見せて) 名無花ちゃんは住んでいる時間が長いから。 (ていくいっといーじー。 のんびりいきましょ。ゆっくりいって) そうそう、家にもね、私より四つくらいしたの女の子がいるのよ。仕事にきたときであったら、仲良くしてあげてね……あ、この教会のことだとか、周りのことだとかなにか質問ある? [Sat 14 Oct 2006 23:25:15]
夏鈴 > 身近なものは、一応服とか買ってくれるように頼んではみたんだけれど・・・解放資金の一部からその分減らされるみたい・・(奴隷に給金を払うと言う行為自体が珍しいのだが・・・。苦笑には、気にしないでというように首をふり) ありがとう・・・。その時は是非頼りにさせてね? (続く言葉に笑む。少しして糸の始末をして片付けてから、じゃがいもを向き直る) あ、えっと・・・。名無花に比べたらできる事って少ないなぁって思って・・・。(そのくせ態度ばっかり大きいし、なんてちょっぴり愚痴をもらす。) [Sat 14 Oct 2006 23:20:15]
ジャスティス@教会 > ああ、そうねぇ……開放の資金を集めるのもいいけど、そういうみじかなものをそろえていくのもいいかもしれないわね。 (何か服をあげれればいいんだけど衣類はほとんどなくてね、と苦笑して) ああ、じゃあ体を壊すようなことはないのね…… (ちょっと安心したようにしながら、何か困ったことがあったらいいなさいね、といって。そして裁縫が終われば、たらいに張った水に浮かべたじゃがいもを指差して皮をむいてくれないかと頼んで) ん? (無能、とかそういうことはまったく感じておらず少し不思議そうにして)   [Sat 14 Oct 2006 23:11:18]
夏鈴 > はいー (去った彼女に、若干申し訳なさそうな表情をして。その間に、布団と裁縫道具を拝借。) ありがとうございます・・・ (戻ってきた貴方に笑顔をむけながら、目立ち難い色の糸を針穴へと通していく。しばらく、黙々と作業を続け) うん、結構寒いよねぇ・・・。この服しか持ってないから、外に長時間出るのがちょっとつらかったわ。 (問いかけには、僅かに視線をあげ) 私は割りと、暇な時間が多くて・・・ (縫う手に視線を向けたまま) 昼寝してる事が多いかなぁ。食卓の準備も、どちらかっていうと片付けの方がメインだし、農作業とかは・・名無花がやっている感じで・・・ (鼻がよいので牛舎での香りに耐えられず、出身がここではないので好みの料理を1人で作るのも難しい。なんだか自分の無能さを白状しているような気がして、内心ちょっとだけ凹んだのは内緒。・・・もっとも耳がへたーんとなっているのでバレバレなのだけれど。) [Sat 14 Oct 2006 22:59:56]
ジャスティス@教会 > それじゃあ…………。 (裁縫をよろしくね、といって一度隠れて、暖かいお茶をマグカップにいれて戻ってきて) ゆっくりやってね。(のんびりいいながら、自分は辞書と聖書を引いて、明日の説教に引用する言葉を書き出していって……しばらくはゆっくりとした時間が流れて) そろそろ寒くなったわねぇ? (ルードさんの家ではどんな生活をしているの?と少し聞いて) [Sat 14 Oct 2006 22:51:24]
夏鈴 > (ほっとしたような笑みを浮かべ、勧められた椅子に浅くこしかける) うーん、どっちかっていうとお裁縫がいいなぁ・・。こっちのお料理ってまだ作ったことがないの(だから下ごしらえの仕方がイマイチ分からないと、申し訳なさそうにし) ただ、お裁縫も大得意というわけじゃないからちょっと苦手かな時間がかかって平気ならそれなりにはできるけれど・・・・平気? (器用度2の猫、眉をハの字に寄せながら問う。席を立つあなたに) あ、お構いなくー・・・ (わたた、と焦った様に声をかけた) [Sat 14 Oct 2006 22:41:15]
ジャスティス@教会 > いやいや……いいのよ。 (ね?といいながら、いくらかは暖かい室内にまねきれて。そして、普段なら食堂に招くところだが、そのまま礼拝堂の長いすを勧めて) さて……と、ちょうど布団をつくろっていたんだけど、裁縫が得意ならこれをお願いしようかな?あまり得意じゃないなら、明日の食事の下ごしらえをお願いしようと思うの。 (どっちがいい?とたずねながらも、お茶入れてくるね、と一度その場を離れようとして) [Sat 14 Oct 2006 22:35:17]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが来ました。 [Sat 14 Oct 2006 22:29:42]
夏鈴 > わっと・・・(再びノックしようと手を伸ばした矢先、ドアが開けば目を丸くした) こんばんは、ジャスティス・・・。ごめんね、途中で寄り道したから遅くなっちゃった・・・ (相手の格好に、一瞬戸惑いをみせるがすぐに笑む。そして友達にむけるような気安い口調で話す。猫が招かれるままに中へ進む中、此処までつれてきた人物が、ジャスティスにむかって後は任せたというように中へと会釈をして去っていく。) [Sat 14 Oct 2006 22:27:57]
ジャスティス@教会 > はーい。 (扉はすぐに礼拝堂に通じている。元気良く返事をすると布団を手放して、とことこと走りよっていきドアを開ける。今日来るはずの人の声だったから。) いらっしゃい。 (昨日の作業着とは違い、シスター服に身を包んだ青い髪の女は、微笑んで招きいれよう) [Sat 14 Oct 2006 22:23:16]
> (教会の扉を、数度ノックし) こんばんはー・・・、そのー・・・いらっしゃいますかー? (初めて訪れるところに、幾分頼りない声で呼びかける。尋ねてきた人が居るとは限らないので、自然口調も改まったものになる。) [Sat 14 Oct 2006 22:18:05]
お知らせ > さんが来ました。 『(控えめなノック音)』 [Sat 14 Oct 2006 22:13:19]
ジャスティス@教会 > (秋も深まり、だんだんと冬の到来を考えさせられるようになってきた。失礼ながら礼拝堂の長机を利用して布団の繕い物をしていて。あまり起用ではないから、何重も何重も縫い目を重ねてしっかり仕上げていく) 結構虫に食われてるわね……。 (何でしっかりとも閉めているのに、とぶつくさいって) [Sat 14 Oct 2006 22:04:59]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが入室されました。 [Sat 14 Oct 2006 22:02:39]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが入室されました。 [Sat 14 Oct 2006 22:01:30]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが入室されました。 [Sat 14 Oct 2006 21:59:41]
お知らせ > さんが帰りました。 『…へ、ごっそさん。 (墓標代わりに、十字交差したハサミを、胸の上へ突き立てん。)』 [Sun 8 Oct 2006 00:31:16]
> (生乾きの遺体が、そこに残った) [Sun 8 Oct 2006 00:30:01]
> (狭い路地に生暖かい、死体になりつつあるそれを引き入れると、ぱっくりと開いた首の切れ目に、ぺとりと唇を押し付けた。 ) (ぢゅぅる。 ぢゅるり。 ぢゅっるるるっるるぅぅ。) (胸の悪くなるような、咀嚼音と共に、赤黒い鉄錆の溶け込んだ命の水を干していく。) [Sun 8 Oct 2006 00:27:42]
> ( 通りは未だしも、路地は危険だ。 暗黒街の、闇の最も濃い場所である。 人ならぬものが、食餌の途中にばったりご対面、なんてコトにもなりかねないのだから、素人にはお薦めできないデンジャラスプレイスである。 ともあれ。 ) [Sun 8 Oct 2006 00:26:01]
>  ( 道に斃れた、哀れな犠牲者を、頭側へ廻ると両脇を抱え上げ、ずるりずるりと道の路地へと。) [Sun 8 Oct 2006 00:24:03]
> (生き馬の眼を抜く暗黒街といえど、縁もゆかりも無いすれ違いの通行人が、唐突に。大振りのハサミで喉元を掻き斬りに来るとは思うまい。犯罪者の横行する街といえど、総てがアウトローや傭兵崩れと言うわけでもない。 護身用の短剣くらいは提げていたかもしれないが、咄嗟に抜けるほど熟練していたわけでもなかったのだろう。 まぁ、何にしても) ──と、勿体ねぇ。 (食事だ) [Sun 8 Oct 2006 00:22:55]
> (血塗れたハサミ。 足元には、死体。) [Sun 8 Oct 2006 00:15:48]
> ( [Sun 8 Oct 2006 00:15:31]
お知らせ > (水音)さんが入室されました。 『 (ぴちょん)』 [Sun 8 Oct 2006 00:14:41]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが退室されました。 [Sat 7 Oct 2006 09:53:44]
ジャスティス@教会 > (小学生じゃない、小学生じゃない。はじめて訪れた頃の傷が、だ。) ………………。 (少しくらい嫌われても積極果敢に動かないといけないのだろうか?それとも……誰かに積極的に動いてもらうようにするほうが先なのかもしれない) [Sat 7 Oct 2006 09:51:35]
ジャスティス@教会 > (変えなければ、そう思っていたはずなのに、イザ自分が暗黒街というものになれて見ると、逆に変化を嫌う立場になってしまう。ここまで考えたあたりで小学生にやられた傷が痛んで、思考を中止して) [Sat 7 Oct 2006 03:37:30]
ジャスティス@教会 > (五月病、というやつだろうか。五ヶ月ほど尾kれてやってきた病気に、身を縮こまらせる。しばらくそのままじっとしているが、凍えてしまうと立ち上がり……外に出た) ……。 (夜風に吹かれ、どこかから流されてきた木の葉を捕らえ、じっと見る。秋……すぐに冬が来て春が来て夏が来る。ヴェイトスに着てから、色々と合ったが季節のめぐりと生活は絶え間なく続く。きっとこれからも……そんなことを考えて、自分が安定を望んでいることに気付く) [Sat 7 Oct 2006 02:00:56]
ジャスティス@教会 > (夏が終わった。今更だとは思うけれど、台所に入ってくる冷たい風に、その現実を思い知らされる) はぁ……。 (憂鬱そうにため息一つ。秋も、冬もそれなりに楽しみはあるのだが、夏の、あの暑い、体が燃えてしまうような、無意味に駆け出したくなるような熱気は遠くに過ぎ去ってしまった。夏の生まれということもあるかもしれないが、珍しく瞳はどんよりと曇り、テーブルに力なく突っ伏す) [Sat 7 Oct 2006 01:47:54]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが来ました。 [Sat 7 Oct 2006 01:39:08]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 [Fri 6 Oct 2006 04:41:23]
ジャスティス > 最後に迷ったら、と自分の教会の住所を告げて [Fri 6 Oct 2006 04:41:04]
お知らせ > ステアさんが帰りました。 『久し振りとも言える街での交流。吸血鬼にはどんな物になっただろう?』 [Fri 6 Oct 2006 04:38:04]
ステア > では・・・失礼します。 (二人の背を見送りながら・・・やはり、人と共に生きていくにはまだ相当の時間を要するという事を再認識して。 路地の更に奥、暗がりへと姿を消すだろう。)  [Fri 6 Oct 2006 04:32:51]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『案外闇というのは近くに居るものだ、という事を知る日は来るのだろうか。』 [Fri 6 Oct 2006 04:27:28]
ジャスティス > おろ? (ナンだやっぱり知っていたんじゃないか。彼女が吸血鬼であることに気付かないままに、艶子に色々質問して追い詰めていって……) さ、て。 (私も同じく夜警に戻ろう、といえば、ステアには、速く帰るようにと促し、やがて分かれて) [Fri 6 Oct 2006 04:20:14]
ステア > はい・・・気を付けます。・・・道案内の事、ありがとう御座います。――あと・・・子供たちの事、すいませんでした。 (暫くの沈黙、そして交錯する傭兵とステアの視線。 そうして傭兵が立ち去ろうとするのを察すれば・・・心配をしてくれた事、道案内の事に礼をいい子供たちを苛めている、脅していると勘違いした事に謝った。 ただ後者は傭兵にとっては、命を縮め・・・シスターにとっては新たな戦いの始まりを予感させる、発言かも知れない、とも知らずに。)  [Fri 6 Oct 2006 03:59:19]
艶子 > なら、良いけど―― やっぱり目の前で傷ついたり殺されたりするのを見るとドス黒い気分になるものなんだ。私は自分の無力さなんて知りたくない。 ここから先は入り組んでるから、迷わないように気をつけてね。道を尋ねるのなら娼婦の人が良いよ、邪険にされるかもしれないけど襲ってくる事は無いから。 ( 子供は大袈裟に者を離す癖がある。ああ、後日シスターの追求が恐いような。 ) でもきっとすぐに寒くなるんでしょうね。シスターもうっかりお腹出して風邪引いたりしないようにして下さいよ? ( にっ、と子供みたいな笑みを浮かべながらそんな冗談を。寧ろ腹出して風邪引くのは自分のような気もするが。 ) ……………。 ( シスターの問いかけと、見遣る視線と、緊張する相手。 …いや、考えすぎだろうと思考を外に追いやって首をゆるゆると振った。脛に傷のある人間なんて此処にはゴロゴロしているのだし。 ) ――いえ、何でも。 さて、それじゃあ私はもう少し夜警の続きをして、帰りますね。 ( 傭兵の微かな疑いはすぐに潰えた。 ) [Fri 6 Oct 2006 03:44:03]
ジャスティス > そうねぇ……まだこの修道服が恨めしいくらいだわ。 (熱い、という言葉にはなんと同意して。艶子への追求は止む。とりあえず今度あうときまでの先送りには成功したようだ。子供の大げさな報告というリスクが増したが) そうね、私たちの戦いはこれからよ。 (艶子の言葉に、元気良く頷く。目の前の女性が吸血鬼であるということも気付かずに……) ん?どうしたの? (艶子のいぶかしげな顔に、その視線を追って漠然とステアを見つめて) [Fri 6 Oct 2006 03:32:42]
ステア > ―――大丈夫、です・・・私は、私の意思でここを歩いてます、から。 (大丈夫、と二人に返す言葉はどこかぎこちない。 早くこの二人と別れたいのもあるが変に立ち去ろうとしても目を付けられてしまいそうで・・・結局何も突破口が見出せずに・・・シスターに呟き返す。俯きながらも、難度か視線を泳がせてシスターの貌を伺うような態度・・・もしかしたら紅い瞳が確認できるかもしれない。) ・・・・・・・・・ッ。 (ヴァイオレート、魔界の門を開いた二つの元凶。 黒と赤、その赤の名だが・・・やはり、自分は人に仇なされている存在なのだという事を改めて認識。更に吸血鬼の緊張は強くなるばかり。 逃げ出したくなるような衝動を必死に抑えながらの、問答。 [Fri 6 Oct 2006 03:29:16]
艶子 > そ、そうですか?いやぁー、秋だっていうのに暑いなぁ。汗はそのせいですよ。きっと私のハートが燃えてるんですねっ! ( 適当な事を言って何とか逃れようと必死。逆に怪しいが…! ) 勿論、夜警ですともっ!魔界への門は閉じましたが、恐らくヴェイトスの中に侵入した悪魔も居ると思うのです。ヴァイオレートもまだ倒せていないし、私たちの戦いはまだまだ続きますよ。 ( とりあえずの平和は訪れたが、まだまだ気は抜けない。 何か様子のおかしいステアに首をかしげつつ――。 ) ……そうですね、成るべくこういう狭い路地には入らないほうが良いかも。 ( 傭兵の隻眼ややや訝しげに相手を見つめる。 ) [Fri 6 Oct 2006 03:15:24]
ジャスティス > (…………怪しい。いや、艶子さんのほうが) …………艶子さん。なんか脂汗が。 (そういえば艶子さん何してるんですか?こんなところで。ちくちく言葉で突っつきながらも、緊張した様子のステアに首を傾げて。あぁ……そうだったんですか……もしかして、迷い込まれたとか……? (もしくは興味本位で暗黒街に来たか。そんな風に解釈して、水でも飲まれますか?と心配そうに) そうね、特に女性の一人歩きは素ッ極危険なんだから。路地裏引っ張り込まれたりしたらどうしようもないでしょ? [Fri 6 Oct 2006 03:08:03]
ステア > (傍から見れば緊張しているのが見て取れるだろう。 あからさまに怪しいとも言えるかもしれない。) [Fri 6 Oct 2006 03:03:50]
ステア > ・・・・・・・・・。(暫く艶子とシスターのやり取りを見ていた。 傭兵の話を聞く限りでわかった事を頭の中で整理していた。 このシスターはジャスティスというコト。そしてこの暗黒街でこのシスターに目をつけられると危ないらしいという事も。) ッ・・・―――!! は、い・・・気をつけます。 (そして、二人の話が一斉に自分に向けられれば、軽くすくみあがってしまう黒衣。 正に艶子の言うように、自分が吸血鬼で治安が悪いからこそ、夜にこういう場所をうろついているのだ。 そして、ソレを討伐するのが彼女たち。緊張せずにはいられない中で・・・搾り出すように応えた返答。 ヴァレリアを持つ手に自然に力が篭ってしまう。 [Fri 6 Oct 2006 03:01:21]
艶子 > い、いやきっとその人は苛めてた訳じゃないと思うんですよ。ここで何かしたらシスター・ジャスティスに怒られるっていうのが暗黒街の常識ですから、そんなことする人居ないと思うんです。 ね!ね! ( 彼女とは知り合いだからちゃんと話せば解ってくれるだろうけれど、やっぱりちょっと恐くて焦ってしまう。 ) ん、いえ。偶々会った人で―― まあ兎も角、だ。ここは治安も悪いし悪魔や吸血鬼もうようよ居る。私もシスターも夜警して周ってはいるけど、気をつけた方が良いよ。。 ( 相手が吸血鬼だとは知らないから言える言葉だ。 [Fri 6 Oct 2006 02:49:27]
ジャスティス > そう……。 (知らないという応えに悔しそうにツメを噛む) くぅ……とっさのことだったんで、詳しい人相聞きそびれたのよね……後で聞いておこ。 (見つけたら絶対とっちめてやるんだから、と殺る気まんまんの様子で) っと……此方は同業者の方? (なんだか緊張しているようなフード姿の人に視線を止めて、艶子に尋ねる。彼女の赤い瞳は身長差もあって確認できない) [Fri 6 Oct 2006 02:29:17]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 [Fri 6 Oct 2006 02:21:18]
ステア > (各々に散っていく子供たちに、パタパタと手を振りながら見送る吸血鬼。) 人間を殺しまわっていた・・・成程、英雄というのはあながち嘘でもないようですね。・・・少し大げさな気もしますが。 (そこまで聞いて、初めて素顔を艶子に向ける。 子供たちに向けていた淡い笑みを残したままなのは・・・艶子が悪人ではないと、確信はないが知れたからだろう。) ・・・・・・・こんばんは。 (だがその笑みも、乱入者に掻き消される事になる。 乱入者が普通の姿なら問題なかったのだろうが・・・凄まじい勢いで走りよってきたヒトの姿はまさに聖職者そのもの。 聖職者の持つ異常にゴツイメイスも相成って、聖に種族抵抗がある自分としては遠慮願いたい相手ではある。 [Fri 6 Oct 2006 02:19:11]
艶子 > ( さめざめと泣いていた傭兵がぴた、とその泣き声を止めてフードの女を見る。 ) ははーん、成る程。余所者って訳か。それじゃあ知らなくても仕方ないかもな。覚えておくといい、セオドアというのはこの一帯の人間を殺して回った悪魔の名前だ。そいつを倒したのがこの私。そしてコロセウムの花形レイ・シェリダンだ。 ( なるほど、ああやって子供達を手懐け―― 慰めるのか。ばたばたと去っていく子供達の背を見送り、フードの陰から現れる黒髪と対照的な白い肌に目が行く。瞳の色も紅だったし、アルビノだろう。 ) おや、シスター・ジャスティス。ごきげんよう! お元気そうで何よりです。 ( メイスを片手にやってきた修道女に挨拶しながら、何故かシスターったらおっかない目で。 ) ……い、いえ…そんなチンピラ知りません…。 私じゃないですから!絶対に違いますから! ( 否定しておきながら自分で余計な情報を与えてしまっている事にすら気付かない。私は相も変わらず墓穴を掘り続ける生活を送るのだ。 ) [Fri 6 Oct 2006 02:05:24]
ジャスティス > (怒怒怒怒怒。はてさて、子供達が見えなくなってから程なくして、なにやらどたばたと足音が聞こえてくる。表通りのほうから駆けて来たのは、ゆったりとした服装の若い女。すぐにその服装が聖職者のものだとわかるだろう。手には物騒なメイスを持っている) っ…………とこんばんわ。 (ざざざっ、と止まれば二人に挨拶をして) あら、艶子さん……その、このあたりで子供達がチンピラにいじめられてたっ……て聞いたんだけど、知らない? (フーフー、と息を吐きながら、据わった目付きで周囲を見渡しながら尋ね、二人の顔を交互に見やる) [Fri 6 Oct 2006 01:58:58]
ボロい黒衣 > (背後で自分のせいでないと喚く傭兵を尻目に、完全に棒読みの返答。) ・・・魔人セオドア・・・?―――すいませんが、ソレも知りません。暗黒街を嫌うのはいいですが・・・私、此処の者ではないですよ? (傭兵が涙ぐんでいるのは背中を向けているので気付かない。 そもそも毎夜毎夜、野宿続き。一昨日だって町外れ、昨日だってスラム街!!ついでに人間ですらないぞ!!) ―――はい・・・三人でこれで何か買って機嫌を直してください。 ソレにもう夜更け、ママを泣かせるのはヒーローじゃないですよ? (屈んで黒衣の手がゆっくりフードを捲り上げる。 中から現れたのは、長い黒髪と病的に白い肌。そして血の様な紅い眼。 見るからに不気味な風体だが、淡く微笑みつつ子供たちに差し出したのは3000エン。 後は適当な事を言っておけば子供たちは各々に散っていくだろうか? 金任せ?言うな。 [Fri 6 Oct 2006 01:54:31]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Fri 6 Oct 2006 01:50:50]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Fri 6 Oct 2006 01:50:24]
ボロい黒衣 > ・・・・・・・・・・・・・・。 (屈んだ状態から、何か途轍もなく如何わしいコトを言った傭兵に振り向けば・・・ジィー。この時ばかりはフードの陰から紅い瞳が見えただろうか。) 分かりました、分かりましたから。 [Fri 6 Oct 2006 01:38:39]
艶子 > 確かに危険人物かもしれないが、私は舐めるなんて日常茶飯事…ああいや、げふん。これは失言。今のは気にしないでくれたまえ。 ( 乱れた性生活のせいで言動が迂闊に。いや迂闊なのは昔ッからだったが。 ) だって人の腹筋にパンチして自分で手傷めてるんだもの!自分の足を自分で踏んで転ぶんだもの!私のせいじゃないもの…!   ――――ッ!! な、なんだって…! ( 危険人物扱いされた事より自分の事を知らない事の方がショックだったようだ。傭兵はよろりと後ろによろめいた。 ) い、いつになったらこの街の人間は私の名前を覚えるんだっ!くそう、くそうっ! 魔人セオドアも倒して暗黒街でも有名人になれたと思ったのに、くそう! 暗黒街なんて嫌いだうわあぁぁん。 ( 相手を暗黒街の人間だと傭兵は思ったようだ。泣くぞ泣くぞとさっきから煩かったが、本当に傭兵は涙ぐんでいた…! 子供の背の高さを合わせるフード姿も涙で霞んでよく見えない。ああもう、そんな子供達もう知らない。ママの所に帰ってしまえば良いんだ。ぐすん。 ) [Fri 6 Oct 2006 01:30:58]
ボロい黒衣 > ・・・・・・確かに。個人の主観で、モノの見方は変わってきます。此処では刃物くらい持ち歩いていても普通です、なので私も言及するつもりもありませんけど・・・子供を泣かして、舐める、と言うのは私の主観では危険人物です。 (むしろ、黒衣にとってはもう刃物だろうが悪魔だろうが割りと見慣れた物。 こういう、なんだ。・・・ほら、そういう行為の方が危険人物に見えるわけで。) そのヒーローはさっきからズーーー(約数秒)ーーーーーっと泣きっ放しですが。 ――――豪天寺・・・艶子・・・英雄、ですか。 すいませんが、知りませんね。 全く聞いた事もないです。 (天に祈りは届かず、人間の神とはそんなもの。 普段から町に滅多に近づかない黒衣はそういう情報にも疎いのだ。 まさか黒を倒したパーティが眼の前の戦士であろうなど知る由もない。 現実とは無慈悲である。) とりあえず、艶子さん。傭兵ギルドの方だということはわかりましたから・・・ちょっと待ってください。 (実際のところは、戦士が正式な傭兵かもどうか分からない。ただの冒険者か、悪党だって言う確立も此処暗黒街ではあるのだから。 黒衣が歩を進めて艶子に並びかけ屈み、子供と背の高さをあわせようとするだろう。 とりあえずは、子供を傭兵(悪党?)から解放するのが先だ。 [Fri 6 Oct 2006 01:20:50]
艶子 > ( フードに隠された顔は見えないが、その声から相手が女だと知る事が出来る。見るからに怪しい格好ではあるが、暗黒街では見慣れたものだ。 ) そ、それは個人の主観の違いというか……! …確かに私は怪しい、それは認めよう。刀を持ちあるているし見るからに一般人では無い。しかしだな、幾ら暗黒街だからといって子供を泣かせたり舐め取る人間が危険人物だと決め付けるのは………………。 ( …どう見ても危険人物です。がっくり。 ) ヒーロー、ヒーローは勿論この子達……。 ほ、ほら、君たち。マリア流聖母空手をこの人に見せて上げてご覧?お姉ちゃんの腹にキツイ一発を入れたあのパンチを…… って聞いちゃいねェ。 ( 子供たちはまだわんわん泣いたまま、ああ、何だか本当に泣けてきた。 兎に角この子達は置いといて、疑われているこの状況を何とかしなければならない。止むを得ない、と咳払いをして。親指を自分の方に向ける。 ) 私の名前は豪天寺艶子、齢16にして既に歴史に名を連ねる英雄だ!私の身の潔白はその名が示してくれるであろう!文句があるなら傭兵ギルド雷電までいらっしゃいッッッ! ( …ある種開き直りともいう。相手が悪魔退治に参加していたと知っていれば、もう少しマシな自己紹介になったであろう。 どうか私の名前に聞き覚えがありますようにと傭兵は天に祈る。 ) [Fri 6 Oct 2006 01:00:13]
ボロい黒衣 > ・・・・・・・・・・・。 (見るからに嘘くさい大げさな泣き方をしながら振り向いて固まる女戦士。 此方も女戦士の顔を見下ろす事数秒。 無言の視線会話。) 失礼なのですが、とても触れ合っているとか、平和を謳歌しているような光景には見えなかったのですが。 (立ち上がる女戦士。 意外にも同じくらいの背なのでフードで隠された顔は相手からは全然見えない状態。) 百歩譲って触れ合っていたとしましょう。 ・・・ヒーローごっこ、なるほど。それで貴女が怪人・・・とすれば、ヒーローはどこに?・・・子供たちは皆泣いてますけど。 (渇いた声で笑う相手とは裏腹、実に淡々とした女の声。 指摘するように漆黒のローブから白い手が生え子供たちを指差す、当然・・・皆泣いているわけで。) [Fri 6 Oct 2006 00:47:49]
艶子 > よーし泣く!もう泣く!泣いちゃうもんね! うわー………… ( と、声をかけられて。 ) ……ん。 ( 振り向いて、固まること数秒。…今のやり取りを全て見られてしまった事に、ああ、豪天寺艶子恥じらいの秋。そこで漸く子供の頬を舐めるのがちょっとアレな行動だと気付いた。 嗚呼、私が今一勇名を轟かせる事が出来ない理由が何となくわかった気がする。 ) ………………。 ( 何事も無かったかのように立ち上がり、前髪を掻き上げつつくすりと微笑んで。 ) あ――…… その、なんだ。こ、子供達と触れ合い平和を謳歌しようとだな……。 ヒ、ヒーローごっこなどを。ほら、私、怪人ナメトリーン、とか? わ、悪い子をぺろぺろしちゃうぞー、とか。 ( 傭兵の口調はまるで言い聞かせるように。あはははと乾いた笑い声を上げた。 ) [Fri 6 Oct 2006 00:31:40]
ボロい黒衣 > (どうしようか。 本当にカツアゲなら追っ払ってやるべきだろう。 女戦士はまだ背後に立つ自分には気付いていない様。 そんな、考え事をしてる真っ只中・・・女戦士の行った行動に、黒衣が固まった。カツアゲではなく、子供を標的とした人攫い・・・だろうか? 一瞬泣き止む子供、そして女戦士と何かやり取りをして・・・やっぱりまた泣き出す子供。 なにやら凹む女騎士。訳が分からない。) ―――あ、あの・・・何をしているんですか? (とりあえず、声をかけてみることに。 悪人なら反応で分かるだろう・・・多分! [Fri 6 Oct 2006 00:21:00]
艶子 > ( 通りからこの路地に入ってきた影には気付けず、背を向けたまま。勿論誤解されている事にも気付かない。 …もし、もし見られているのに気付いたら、誤解されている事を知ったら、傭兵の次の行動はありえただろうか? ) ( ぺろーん、と行き成り子供の頬を伝う涙を舐め取る傭兵。子供の頬ってぷにぷにしてて気持ちいい。何やら別の誤解を与えてしまいそうな。 子供はびっくりした顔して泣き止んで、こちらをじっと見つめる。 ) おお、泣き止んだ。んんー、そうかそうか。泣いた子供は舐めれば泣き止むんだな。 艶子、一つ賢くなった! ( 知性に満ち溢れた顔で握り拳作って立ち上がろうとしたその刹那、やっぱり子供はまた泣き出してしまった!な、何故だ…! ) 泣くなってばさ!あんまり泣くと本当にお姉ちゃんも泣くぞ!泣いちゃうぞ!い、良いのか!良いんだな!? [Fri 6 Oct 2006 00:07:40]
ボロい黒衣 > (昼間賑わうのが居住区や公園等といった綺麗な場所だとすれば、夜賑わうのがスラム・暗黒街といた闇の部分だ。 加えて、最近まで治安が悪化していたのだからというのだから・・・荒れ放題。 例にも漏れず、ここも夜だというのに大通りには結構な人 人 人!! 流石にちょっと、居心地が悪いので路地に逃げ込んだ。 逃げ込んだのだが―――) ・・・・・・・・・・。 (耳をつんざく様な子供の泣き声、目の前には実際泣いている子供と・・・ゴツイ剣をぶら下げた女戦士。 暗黒街では、割と普通な「カツアゲ」という奴だろうか。 深く被ったフードのスキマから除く紅い眼光はきっと哀れみの視線。 行き成り誤解した。 [Fri 6 Oct 2006 00:01:33]
お知らせ > ボロい黒衣さんが入室されました。 『人混みから逃げるように路地に迷い込んで来た黒衣。子供を泣かせた戦士の救い手となるか!?』 [Thu 5 Oct 2006 23:44:51]
艶子 > な、泣くな!男が泣いていいのは股間をぶつけた時だけだ!女?女は知らん!泣きたい時に泣けィ! ( とりあえず泣き出した三人を集めて頭を撫でて慰めてみる(?)も、一向に泣き止む気配が無い。 ) ……こういう時如何すりゃ良いんだ……! ( 子供三人の泣き声が路地に響く。なんだなんだと表通りの人たちがひょっこり顔を覗かせて、私ってば恥ずかしさの極み。 よし、どうしたら良いのか判らない時は、私の知り合いならどうするか考えるんだ。 ) MJ、食べる。…駄目だ。レイもきっと私と同じでオロオロしちゃいそうだな。 …アイリ様、びしっと厳しい一言を…びしっと。 ( びし、と子供に指差して。 ) おい、子供!…その、なんだ、マリア流聖母空手より私の方が強い! ( …違う。そうじゃない、そうじゃないんだ。 ) アレックスは…… 解らん!でも興味があるからいつか泣いた子供を押し付けてみよう。あとはー、あとは…一花は子供あやすの上手そうだが、そもそもどうやってあやすのかわからないから悩んでる。菫は…… 舐める! ( きらん、と知性の輝き。ごめんなさい、艶子はうろたえているのです。 ) [Thu 5 Oct 2006 23:36:46]
艶子 > ……泣かせてしまった。でも私、悪くないよね? ( ね?とか誰かに問いかけつつも辺りを見渡してオロオロ。もう走って逃げたい気分です。 ) 「あ!やったなばいおれーと!つぎはぼくがあいてだー!」 ( 勇ましいセリフと共に男の子Bが私に向かって駆け出してくる、が。男の子は自分の右足を自分の左足で踏んで思い切りこけた。こちらに向ける顔がくしゃりと歪んで、涙をぼろぼろと零しだす。おでこを打ったのか、赤くなっている。 ) あ、ああっ。お前な、そんな私みたいな転び方してると将来まともな大人になれないぞって何言ってるんだ私は、今のは素敵な転び方だ子供!ナイスだ!クールだ!でもお姉ちゃん悪くないからね! ( びし、と親指突きつけて慰め何だか良く判らない台詞を吐き出す。が、やっぱり転んだ子供は泣き出してしまった。しかもその子供の妹と思われる女の子も釣られて泣き出す始末。嗚呼! ) [Thu 5 Oct 2006 23:19:12]
艶子 > ( ――OK、私はヒーローだ。こうした子供達との触れ合いもヒーローの重要な日課だろう。 んん、と咳払いを一つ。 ) あー……君たち、今日はもう遅いから早くお家に帰りなさいー?っていうか、光物ぶら提げてる人にそんな安易に声掛けちゃ危ないy「えいやしゃーきぇー!」 ( どす。謎の奇声を上げながらの子供のパンチが見事に私の鍛え抜かれた腹筋に直撃。しかしこの豪天寺艶子の腹筋は子供のパンチでダメージを食らう程柔じゃあない。 毎朝のランニング、5000回の素振り、地道なトレーニングが生み出すしなやかで美しい筋肉はそれ自体が鋼の鎧なのだ!…なので。 ) 「う、うえぇぇ〜ん!」 ( その鋼の鎧にパンチした手が思いの他痛かったのか、子供は泣き出してしまった。 ) [Thu 5 Oct 2006 23:12:52]
艶子 > ( 私は今数人のちびっ子どもに囲まれていた。粗末な服やボサボサの髪を見る限りここら辺の子なのだろうが、何故か皆思い思いのファイティングポーズをとっているのだ。 ) 「ぼくたちはマリアりゅーせいぼからてのつかいてだ!あらわれたなばいおれーと!」 ( …と、ちびっ子の一人が元気な声で叫んだ。―― さぁ、どうする。豪天寺艶子。子供は別に嫌いじゃあないが、子供の扱いが得意というわけではない。子供っていうのは意外とバイタリティに溢れるもので、まともに相手をすると結構酷い目に合うものだ。ああ、ヴェイトス中の子供が全員白夜みたいなのだったら王を止めて孤児院の院長さんを目指すのに。 ) [Thu 5 Oct 2006 23:06:41]
艶子 > ( 場所は暗黒街の大きな通りを一つ右に曲がった狭い路地。とはいえ、その大きな通りからは数mしか離れておらず、ここからでも人通りは見える。つまりどういう事かというと、すぐに駆け出せば人込みに紛れて逃げ出せることが―― いやいや、別に命に危険が迫ってる訳では無いのだ。だから腰の刀にも手は伸びないし、身構えもしない。ただ肩を落として困り果てた顔を浮かべているだけで。 ) [Thu 5 Oct 2006 22:59:49]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『突然だが、私は今ピンチだ。』 [Thu 5 Oct 2006 22:54:32]
お知らせ > フレッタ@店さんが帰りました。 『忙しない日々がまた始まる予感。』 [Thu 5 Oct 2006 01:51:22]
フレッタ@店 > (無論宣伝とかは怠らぬし、売れるようなら継続的な供給と相場を維持する仕事もある。 卸してはいおしまいってほど楽な仕事ではないのだが。) そろそろみんな飢えてるだろうし・・・戦争被害の分、頑張って取り戻さないと。 (鍵掛けた箱はカウンター下の引き出しへ。今はこれだけだが、来週頭には第二版も来る。 本格的に量が出回るそのあたりからだろう。  神を知る過程から作られた子悪魔の口付け、錬金の媚薬――どんな評価を受けるのか、今から楽しみだ。) [Thu 5 Oct 2006 01:49:54]
フレッタ@店 > ケース入りの液体だから多く買ったみたいに思えちゃうんだね――商売がこすっからいっていうか。 (その方が中継する自分達にとっても美味しいのだが、買い求める連中の身になると少し不憫にも思う。 小瓶を箱に仕舞って、蓋を閉じてかちりと鍵を閉めた。)嗚呼そうだ――― カメリアとかにも知らせてやらないと。 そろそろブーたれてるかな。 (月曜辺りだって伝えてたから、気が短いビジネスパートナーへの言い訳も用意しておくべきか。 自分の店に直接こういうのを買いに来る奴は稀なもの、地域毎の売人に下ろし、其処からばら蒔かれる形が基本となる。) [Thu 5 Oct 2006 01:46:13]
フレッタ@店 > (到着の遅れはきっと流通が回復しきって無いからなのだろう。 「BaD SpeED PLaY」という命名案は上にも気に入られ、結局其の侭正式の流通名称として決まってしまった。  使用感は折紙付き、語感の通りに月までぶッ飛ぶのに10分と掛からない。) まぁ質・数量ともに不備なし だし、文句言うほども無いか。(騎士団の損害と街の治安悪化のお陰で今の輸入監視システムも緩まってるし、久々の新型として今月中に大々的に出回る手筈になっていたりする。  齎される利益を考えれば上機嫌にもなろうってもんだ。) [Thu 5 Oct 2006 01:40:31]
フレッタ@店 > (開けてはならない禁断の箱、二度と戻れない玉手箱。この世に数多在る伝承の形だが、これもそーいった伝承に加わるのだろうか。 中身は洒落た形の小瓶がいくつか、軽く小突いた手ごたえからして内包ブツは液体だ。 用法用量は守って、開封後はお早めに、とだけ取説には書いてある。) 第一弾 か・・・結構遅れたね。(カウンターに突っ伏しつつ、指で摘んで灯りに翳したり。) [Thu 5 Oct 2006 01:33:59]
お知らせ > フレッタ@店さんが入室されました。 『目の前には宝箱。』 [Thu 5 Oct 2006 01:30:56]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 [Sun 1 Oct 2006 05:15:10]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Sun 1 Oct 2006 00:30:33]
ジャスティス > …………。 (薦められるままに、一口だけ飲んだビールの苦味がやけに口に残る。ぬるく、気泡の抜けたその味は、なんど飲んでもあまり好きにはなれなかった) うぅ……水欲しいなぁ。 (共用井戸なんてそうそう無い。きょろきょろと周囲を見渡すも簡単には見つからなくて) ま、我慢しましょ。 (ぐぃ、と空をあおぐも、残念ながら大好きな秋の夜空は雲に隠れていた) [Sun 1 Oct 2006 00:00:32]
ジャスティス > こんな所で一旗上げる夢見るくらいなら、開拓村にでも志願しなさいよ。後ろめたいもの無い分いいわよ?どっちも確立同じくらいだし……まあいいわ、んじゃ、風、ひかないようにね。 (殆ど同じくらいの年齢の青年たちと別れると、ゆっくりと歩き始める。数十メートルも歩けばすっかり空気が冷たい。なんだかんだで彼らがいついている場所は暖かかった) [Sat 30 Sep 2006 23:38:11]
ジャスティス > (さほど上手くなさそうに差出を胃袋にほおリ込む青年たち。ようやく終わった不安な日々から開放されたせいか普段より口数が多い。 シスターなんかしたの?とか給料泥棒、とかから買われて) ええいうるさいわねっ!別に給料のためにやってるわけじゃないわよっ、て言うかもらって無いわよほとんどっ!! (ガヤガヤと、教育的な流れに持ち込めずに、ギャーギャー騒ぐ会話が今しばらく続いて) [Sat 30 Sep 2006 23:30:21]
ジャスティス > ? (深夜はいかいしている青年達のところに注意……という名目で差出しに来た修道女。そろそろ寒くなった。だいぶぬるいが、お茶なんて振舞いながら、小麦とちょっとした野菜で作ったお焼きをちょこちょこ食べさせて。取り返しのつかない悪いことをしていないか、そんな程度に質問をしつつ雑談。そんな中で出てきた言葉。なにやら、年下の子供から聞いたらしい。使い手なんだろ?と尋ねられてもちょっとおろおろするだけで) [Sat 30 Sep 2006 23:21:01]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『パプテス空手?』 [Sat 30 Sep 2006 23:17:32]
お知らせ > アザリーさんが退室されました。 『 ほら、空がこんなに青いですよー!(爽やかな台詞で強引に誤魔化した) 』 [Sat 30 Sep 2006 10:46:36]
アザリー > ええーっと…まぁ、なんか、そんな具合で見事今回もマリアさまの御心が街の平和を守りましたとさ?(疑問形) だから皆で教会に行ってお祈りしましょう! さぁほら早く、逃げたりしたらマリア様っていうかジャスティス様直伝パプテス空手が火を噴きますよ? 自然石くらいがーんと割れちゃうんですから。 ( 寸劇に始まって宗教勧誘につながり強制入会に突入するコンボなど。 嫌そうな顔の子供の襟を捉まえる手になにげにじわじわと力が篭っている。 )  [Sat 30 Sep 2006 10:39:38]
アザリー > だぁがしかしだがしかしっ、紀元前より鍛え上げたマリア流聖母空手の前に敵はなく! ばったばったと手下達はなぎ倒され、やぶれかぶれヴァイオレートは玉砕覚悟でマリアさまに飛び掛かったのです! 「見てるわよ!」 力強い掛け声一閃、マリアさまの鋭い拳がヴァイオレートのドテッ腹に叩き込まれるっ! 手刀、正拳、足刀、頭突き、えいやしゃーきぇー! ( 最近何か悪い物の影響を受けたようである。 なまじ本物のヴァイオレートを見たことがあるのにひっどい描写は恐らく私怨。 余談ではあるがタイトルは「マリアさまがミテル!Σ('A`)」 とかそんな。 子供受けは良いが同じストーリーは二度とできない。 台本ないから。 ) [Sat 30 Sep 2006 10:34:38]
アザリー > 「あらわれたなマリアさま! このおれさまヴァイオレートがあいてだ!」 翼の生えた赤い悪魔が肩を揺すって高笑いを上げます。 そして悪魔ヴァイオレートの手下達がいっせいにマリアさまに襲い掛かったのでーす! ( 大袈裟な口調とゼスチュアを交え、オリジナルストーリー(※今考えながら喋ってます。)は佳境に突入する様子。 この時間帯かなりの高確率でオヤスミ中の暗黒街住民達にしてみれば迷惑極まりない苦痛のシナリオが耳の中に強制侵入する拷問。 清書朗読の方が幾らかマシである。 ) [Sat 30 Sep 2006 10:28:56]
アザリー > 高らかに上がる声 慄き一斉に振り返る悪魔達! 颯爽と其処に現れたのは、皆さん御馴染み正義のママさんマリア様!!(ででんっ) ( 子供達が「おおー」とかそんな微妙な声を上げた。 お昼前の暗黒街、教会から程近い路地で若いシスターが熱弁を振るっている。 集まる子供達の前、シスター・アザリアの混沌劇場は加速中である。 間違った知識を植え付けられた子供達がその後どうなったかは想像にお任せ。 朝から酷いテンションでお送りしています。 )  [Sat 30 Sep 2006 10:24:38]
お知らせ > アザリーさんが入室されました。 『 まちなさーい!!(べべんっ) 』 [Sat 30 Sep 2006 10:20:42]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『「待ってる義理もねぇな・・・」 食いかけの男の場所へ行き、ほかの場所で食す事に』 [Thu 28 Sep 2006 05:56:04]
ブロウン > くっそ・・・おもしろくねぇ・・・(切られた箇所に、自在に曲がる長い首を伸ばせば舌を出し消毒がてらに舐めていって)やられ損かよ・・・(深い傷は最初に受けた腕の傷以外、これといって見当たらなかったが服がボロボロになったのは痛い。ある程度舐め終えれば、先ほど男の消えていった路地を見て。)大人数だと面倒くせぇな・・・(何人来るのか。下手をすれば数十人という相手が来るかもしれない。少しだけ考えて──) [Thu 28 Sep 2006 05:55:00]
ブロウン > (それを機に男は投げつけたナイフへ向かって走り出した。)(あ、しまった)(その動きを見、また面倒くさいことになる、と思ったがナイフを拾えば一度こちらを振り向き 「テメェは仲間の仇だ!まってろ、ほかの仲間もすぐに呼んでくるからなっ!!」 そういうと、小さな路地へと姿をくらました。)サシで来い、サシで!!(怒声を浴びせながら男の消えた路地を覗けば、小さな路地が入り組んだ所らしく後姿すら確認することができなかった。) [Thu 28 Sep 2006 05:48:04]
ブロウン > !!?(それを一瞬のバックステップでかわす男。力いっぱい殴ったはずだがまだ足には来ていないようだ。しかし、獲物を投げつけてきた男はすでに丸腰、拳でやりあうつもりはないのか先ほどのように攻撃的ではなく、ジリジリと一定の距離を保ったまま巨躯の周りを回るようにすり足をしていて──)やんのか、やんねぇのか。はっきりしろやボケェッ!!!(痺れを切らせた竜は近くにあった木箱を蹴りつけてやる。) [Thu 28 Sep 2006 05:42:48]
ブロウン > いてぇな・・・(よくよく見れば服もいろいろな場所が切られ赤くにじんでいる。服の代えなんて持ってないわけで、しばらくこの服で過ごすのかと思うと格好がつかない。なんぞと思っていれば、木箱がグラリと動いて──)一発できまりゃしねぇか(カツカツと石畳の上に鉤爪の音を響かせてゆっくりと近づいていけば、飛んでくる光る物体)あぶねっ!(首を横に倒すようにしてソレを避けのそりと立ち上がろうとする男へ、立ち上がらせまいとミドルキックを繰り出した) [Thu 28 Sep 2006 05:37:21]
ブロウン > (【回想】最近食えるようになった人肉を貪っていたらその現場を見つけられ、見つけた男が名前を叫びながら切りかかってきた。多分、食った男の名前だろうが今となっては思えていない。なかなか切れ味のいいナイフを持っていたようで、食事中につき対応が遅れ一太刀をもらったわけだ。なんだか良くわからないうちに切りかかられ、2撃目を繰り出そうとしたところを尻尾で横撫でに迎撃し壁へと吹き飛ばした。食事の邪魔をしたことと、切りかかられた事に腹を立てた巨躯は人間より一回り大きな拳で叩き潰してやろうとしたが、思ったより動きの早い相手に翻弄され数回きりつけられた。そして数分後ラッキーパンチがあたったようで相手を木箱へと吹き飛ばした【回想終了】) [Thu 28 Sep 2006 05:30:26]
ブロウン > はぁ・・・・はぁ・・・・てこずらせやがって・・・(暗黒街の端、スラム寄りのその場所にいる一頭の巨躯。息が上がり、両腕をだらりとたらした状態で崩れた木箱のあたりを見ている。腕の先からはポタポタと血が流れていて──)(立つんじゃねぇぞ・・・)(大きく肩で息をして、見つめる先はどうにかこうにかぶっ飛ばした男がいる。雨の影響がなくなったとはいえ治安の悪さはヴェイトス一。喧嘩、殺しは日常茶飯事) [Thu 28 Sep 2006 05:20:28]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『ガラガラと音を立てて崩れる木箱』 [Thu 28 Sep 2006 05:15:00]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 [Thu 21 Sep 2006 04:35:44]
ジャスティス > (顔見知りの死体の顔を無表情に覗き込んだあと、ゆっくりと一歩踏み出した) [Thu 21 Sep 2006 04:35:41]
お知らせ > ルードさんが帰りました。 『そして、墓地の中へと足を踏み入れる…』 [Thu 21 Sep 2006 04:34:37]
ルード > 破壊衝動ならそれでだいぶ緩和されるだろうさ。思いっきり体を動かしてつかれりゃぶっ壊す気もうせるだろ(ジャスティスの調子が戻ったらしいことに笑みを浮かべ)吸血鬼に、まぁいろいろとされているわけだな…、鬼の俺にもいろいろされているけどな(くく、とからかうようにつけたし)ちょっとおざなりになるのは仕方がなねぇか。我慢してくれよ…。こいつはここにつないでおこう。中に入ると興奮するかも知れねぇしな(死体となってそれなりに重いからだだが一人遺体一人もてば十分に運べるだろう。ナイフが刺さった男をゆっくりと持ち上げ)じゃあ、いくか… [Thu 21 Sep 2006 04:32:33]
ジャスティス > あっははは。 前に地ならしのバイトしたことあったけど、確かにいい運動になったわねぇ。 (いや。まったくその通りだとうれしそうになぜか腰に手をあて、胸を張る)  そういえば、淫魔にはあったこと無いわね。吸血鬼とかばっかりで。食事したり、サウナに入ったり、いじめたり、生け捕りにしたり、料理バトルしたりしたことなんてのんびりと話して。 ええ、そういうことでお願い。 ココしばらくのゴタゴタのせいか、大きな穴が掘られてるから、そこに入れて、浅く上から土をかぶせていけばOKだから。 (腐敗臭が酷そうだ、と馬は大丈夫か尋ねて見て。二人いれば、楽に死体は運べるだろう) [Thu 21 Sep 2006 04:23:35]
お知らせ > ルードさんが来ました。 [Thu 21 Sep 2006 04:19:41]
ルード > 獲物がごついと大変だよな。道路工事するところにでも行って邪魔な岩を砕きまくるのも面白いかもしれないぜ?(いいストレス発散になるんじゃないか。とニヤリ笑い)いてて、ま、確かにお嬢様とかには甘い言葉は毒だろうな。淫魔でも口が上手い奴がいればいちころなんじゃないか?(夢見る少女に甘い快楽の夢、なんて淫魔らしいとは思う)自警団も情状酌量はするとおもうけどな。報告はきっちりしておくべきではあるだろうな…(その方がいろいろと誤解を招かなくて良いだろう。人気がさらに少ない墓地へと来れば)さて、と、仏さんは共同墓地の方に埋める…って事で良いのか…? [Thu 21 Sep 2006 04:17:30]
ジャスティス > そうね……久々に鍛錬場でも行こうかしら。けど、前いったときは、薪藁メイスで殴らないでください、ってしかられたのよね。 (修繕するほうからすればいい迷惑だ) 一応自警団には出頭しときましょ。 (筋は通さないと。と頷く姿からは、罪の意識というものが薄く感じられるかもしれない。修道服を着たチンピラやくざだ) 箱入り娘のお嬢様たちは、ほら、うぶなぶん恋愛に弱いのよー。 (そういうことよ、とくすくす笑いながら、今度は背中をばしばし叩いて)  そうかしら?むしろ勝手に手柄が増えて喜んでたりして。 まぁ、ルードさんの口が堅いのは知ってるけどね。 (淫売窟に連れて行かれたときに目撃情報が入った事意外は、うまくやった。いやうまくやられたものだ) 半分くらいルードさんのせいよね。まったく。 (カラカラと笑えば、段々と、人気の少ない墓地の方面へと) [Thu 21 Sep 2006 04:09:38]
ルード > 破壊衝動もな…まだサンドバッグとかに向いているうちはいいんだけどな。まぁ、確かに襲われたら心配されるからだめってか。ジャスティスはちゃんと理由がない時は抑えられるんだから、今回はこいつも悪ぃ(馬を落ち着かせるようにしながら、墓地へとゆっくり歩き出す)…思いっきりつかまりそうな気はするな。そうすると名無花とか心配させるからそっちもちょいNGか(ククク、と笑って)やっぱりそういうことはあるんだな。家の出はあんまり関係ないとは思うけどな、いい女なら襲おうとする淫魔は多いだろうし、免罪符にされる淫魔もいい迷惑だろうけどな(うわさ好きはやっぱり女らしいと思いつつ付き合うのは楽しくて)了解だ、そのあたりの口は堅くしておくから安心してくれや。…ジャスティスの噂は俺も関与してるからな…(乾いた笑みで頬を掻く) [Thu 21 Sep 2006 03:59:50]
ジャスティス > あ、偉い家の出の……の所は絶対内緒だからね。 (内輪でこそこそ盛り上がる類の話。こういうのを話す時はきらきら瞳が輝く。じつはシスターOXが、とか聖堂内の洗い場とかではもう一歩踏み込んだりするけれど) [Thu 21 Sep 2006 03:57:48]
ジャスティス > (一言祈りの言葉を捧げれば、自分も手伝って) うーん、ルードさんなら、色々うまくやりそうねぇ。 (苦笑しつつも、淫売窟はNGよねぇ、けど、今市内はなれられないし、なんて自分でも考えてみたりして) 破壊衝動と半々ってところかしらねぇ。いや、ムシロ破壊衝動出ちゃう私が嫌い。 (襲われたことに、というのに関しては、心配する人がいるから嫌だと断って) あ、ルードさんが襲ってくれば、うそはつかないですむのね。ルードさんただではすまないけど。 そうそう、だから妊娠したのは淫魔に夢の中でおかされたからで、無罪!なんて事も可能なわけよ。 まぁ、結構、偉い人の家のでのシスターとかが妊娠しちゃって、大変だったりするときもたまーにあるんだけど、大体、そういうことにされて無罪!ッテ感じかなぁ。 (ま、私の場合は結構色々噂になってるから、危ないけどねー。と付け足して) [Thu 21 Sep 2006 03:51:14]
ルード > (現場へと到着すれば馬の耳元で何事をかを軽く囁き、さっさと馬の背に遺体を乗せる。遺品をあさるような真似をする気は無く)やりようはあるってこった。さすがに教会の中ってのは拙いけどな。俺の家とか人が来にくい場所、ばれにくい場所っていうのはあるもんだろ。最近の雨はやべぇからな。そっちの方でもかかえてるもんがるなら早めに発散しておくべきだと思うぜ。我慢していて膨れに膨れた後の方がおっかないことがあるしな(難しく考えないようにと口調は出来るだけ軽く。乙女でも自慰を知ってしまったら多少なりとも燻るものはあるだろう。肉欲を知ってしまったのならなおさら)ジャスティスがそれでも堪えるつもりなら、俺からはこれ以上いえねぇけどな…。それとも、人目のつかないところで襲われたって事にするか?強姦されるのは罪にはならないんだったろ?(たしか教義ではそんな感じではなかったか。口調はかなり冗談っぽく。ただし声は大きくならないようにと気をつけて) [Thu 21 Sep 2006 03:41:15]
ジャスティス > そうね、加減無しとか、想像できないわ。 (想像力の範囲外だ) あ、あはは〜〜。そういう意味ね。いやいや。 (参った参った、といいつつも、件の遺体の場所に着けば少しの間口数を減らして。一人はナイフで胸を刺され、一人は胸板が陥没している) ……ばれないって、人はどこにだっているんだし、無人島でもなけりゃ無理よ。 (くいと口を尖らせて。堕落した、ただの女だけに、くすぶるものはある。乙女であるべき、というのは正しいのかもしれない。) [Thu 21 Sep 2006 03:32:34]
ルード > (胸倉を軽くたたかれてほぐれた様子に安心したように笑み浮かべ)…まぁ、俺がある程度加減してるからな。慣れてもらってる(さすがに手加減無しは相当危ない。と)ん…?なんか勘違いしてるみたいだが、ストレスとか溜め込んでると今回みたいに編に暴発したり、教会に来ている奴と衝突したりしたりするんじゃ…って事をいいたかったんだけどな…、まぁ、昔ねじ切れそうになったうえに突き飛ばされたことはあっただろ(慌てて居る様子と表情からなんとなくどういう感じのことを考えて居るか読み取ろうとしつつ、昔のやられた記憶をひっぱりだす。もちろん小声の上に周囲には気をつける)ククク、聖職者の前に女なんだから、ばれない程度ならかまわねぇと思うぜ? [Thu 21 Sep 2006 03:27:05]
ジャスティス > いやぁ……照れるじゃない。 (べしべちと相手の胸倉軽く、叩く。ココらへんの反応はかなりこなれてきた) あー……やっぱり元気になるんだ……あのこ、大丈夫? (平常時でも凄い感じだったのに、今は大変そうだなぁ、とヘンなところで感心して) えっ?えぇっ?私、なにかやらかしたっけ? (なぜか、吸血鬼に捕まって夜な夜なサバトモドキを開催していた頃の記憶がよみがえる) [Thu 21 Sep 2006 03:19:26]
ルード > ま、そりゃそうだわな。でも、可愛いもんは可愛いっていっておかないとな(ちょっと重くなった空気をごまかすようにと冗談を交えつつ)俺か、俺は一応鬼だからな。体調そのものはむしろ良いくらいだ。ただ、やりたい盛りになっているからな。ちょいと苦労かけてるな…(破壊衝動とかそういうのはあまり無いが性欲は旺盛。はけ口になってもらっている人物がいるぶん助かっていると)さすがに雨を直接浴びたら襲っちまうかも知れねぇから気をつけてるけどな(最近は牛を外にだすのも控えているくらいだし)ジャスティスもあんまり溜め込むんじゃねぇぞ。また変な形で爆発させないようにな [Thu 21 Sep 2006 03:15:59]
ジャスティス > あけっぴろげにOK出すようになってたら今頃この服きれてないわよ。 (だから聖職者だって。とすねたように注文つけつつ、頭ぐりぐりされて……) いやぁ……私も、あの紅い空と水にだいぶやられてたみたい。ふだんなら、たぶん殺さずに捕まえられたはずだし。なんだかんだで、蓄積されてるんでしょうね、瘴気が。 (ルードさんは……どうなんだろう?鬼にとっては意外と平気なんだろうか?と今更ながら、気付いて) ルードさんは、何処か変調無いの?調子が悪くなったとか、逆とか。 [Thu 21 Sep 2006 03:09:06]
ルード > やっぱりそういう反応はかわらねぇな(それほど大きな声で言ったつもりはない。他の人の気配もなかったので大丈夫だろうとは見て居る。聞かれてもそういう冗談だということで貫き通せばいい)ん…ジャスティスが結構感情的になるのは知ってたが…(回収のために馬を連れて逆に進もうとしつつ、軽く慰めるように頭をやや乱暴に撫でようとしてみよう)…相手もかなりわるかったんだろ、じゃなきゃそこまでするやつじゃねぇよ、ジャスティスはよ [Thu 21 Sep 2006 03:00:58]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Thu 21 Sep 2006 02:59:36]
ジャスティス > ちょ、ちょっとルードさんっ……。 (顔を紅くしながら、ルードの側によって、耳元でたしなめるようにささやき、周囲を見渡す。誰もいないか確認するようにして) あ、ありがとうね……いや、ね。喧嘩が殺しになっちゃって。自警団に出頭するようにいったんだけど……結局、死なせちゃって。 (反転してしたい回収に生きつつ、ため息) [Thu 21 Sep 2006 02:55:32]
ルード > そいつはつれねぇな。昔はあんなにいい声だしてたじゃねぇか(ククク、とからかう様に告げたが…すこしまじめな表情になって)ん…物取りでも成敗したのか…?(いろいろと情勢不安定になって命知らずの物取り、なんていうのも最近は増えているようだ。筋肉はあってもケンかに自信の無い鬼は馬を護衛代わりに連れている。血のにおいは)別に気にはしねぇよ…。こんなところで野ざらしはかわいそうだしな [Thu 21 Sep 2006 02:46:44]
ジャスティス > (血の匂いがつくかもしれないけど……と申し訳なさそうに) [Thu 21 Sep 2006 02:43:08]
ジャスティス > ふふふ、いい大人なんだから自分で始末しなさいっ。 (いたずらっぽく笑って、凄くさびしい解決方法を提案する) そうねぇ。裏をつく、とか考え付かないみたいだし……。 (戦力になる、と聞けば刻々頷いて) あ、そうだ。……模し良かったらなんだけど、墓地に死体を運ぶの手伝ってもらえないかな [Thu 21 Sep 2006 02:42:54]
ルード > ま、飲んでどうしても収まらなかったらジャスティスのところに邪魔するかもしれないな?(そこまで精力的なら名無花の体はもちそうに無いのが不安点。どこかで発散させないと危なそうではある)まぁ、そうだな。門とかそっちの方に集中しているのが幸い、か。どっちかというと俺の牧場は北西の方だから被害が少ないのもあるかも知れねぇけどな(攻撃対象は東が中心のようだし)ヴェイトス市が陥落するようなことが無ければ…まぁ引越しはしないと思うぜ?一応こいつもそれなりには戦力になるしな(ぽんぽんとうまを撫でて。歩き出したジャスティスに歩調をあわせたまま) [Thu 21 Sep 2006 02:40:33]
ジャスティス > そうねぇ。良く考えたらルードさんには必要なかったかな? (言われてみればそうだ、と上を向いて色々考えるが……) ふむ……どうなんでしょうね?正門はまだしっかり守ってるみたいだけど……結構被害も大きいみたいね。 (自分から聞いて回ったり、現場を見に行ったわけではないので、詳しいところは解からないんだけど) 下手に動くより、今のところにいるほうがいいかもね。正門の攻撃になぜか集中してるみたいだし……まぁ、市内ほど安全な場所は無いでしょうけど、今度は家畜が入れそうになさそうだし……皆売るとかならともかく。他の土地への移動は……やっぱり危ないんじゃないかな? [Thu 21 Sep 2006 02:32:21]
ルード > ジャスティス用の漢方…ね…ま。俺が飲むといろいろと大変そうだと言うのはわかったが、むしろ名無花に飲ませた方がよさそうな効力だな(もともと精力は並以上にある鬼。のんだらそれは大変なことになりそうではある)ああ、このままヴェイトスの状況が悪いままならそれも考えるってことだな。引越し、というよりは一時的な疎開だな。悪魔が地方村に興味をもたねぇってなら。引っ越す理由はなくなるんだけどな。まあ、いまんところは準備、って程度だな。野党に狙われる可能性はあるからいろいろと慎重にならなけりゃならないんだけどな) [Thu 21 Sep 2006 02:16:42]
ジャスティス > ええ、いつでも言ってよ。あ、まだ飲んでなかったんだ、良かった。いえね、きちんと説明してたか不安だったから。あれ、私ようの漢方なんだけど、他の人が飲むと、ちょっと気力精力充実しちゃうみたいで、何もお土産無かったし、ルードさんなら有効に使えるかなー、と。 (牛を預かってもらうお礼のつもりだが、とんでもないもの渡したものだ) あぁ、そういえば、引越しするか持って聞いたんだけど。 (警邏の続き……というのもあれだが、足を動かし始めて) [Thu 21 Sep 2006 02:09:43]
ルード > おう。ま、なんか困ったことがあったら思いっきり世話になるつもりだから、覚悟しておいてくれりゃあ良いぜ(楽しげに笑みを浮かべ。がはは、と笑う)ん、あの小瓶か、いや、飲もうとは思ってるんだが、なかなか機会がなくてな。ついつい忘れてな(まだ飲んでいないことを頭を書きつつ伝えて) [Thu 21 Sep 2006 02:06:41]
ジャスティス > そう、それじゃあ、もらっとくね、ありがとう。 (現物のお布施に関しては、弾欲にもらってしまう修道女は、ありがたくチーズを受け取って) あはは…………。 (またまたぁ、と掌をひらひらさせるが、その言葉にふと、奴隷の少女に渡したプラスアルファを思い出す) あぁ、そういえば、一緒に小瓶を名無花ちゃんに持たせたんだけど、もう飲んだ? (くい、小首傾げて) [Thu 21 Sep 2006 02:01:23]
ルード > まあ、そこをなんとか宥めるのが牛飼いの腕の見せ所でもあるしな(にやり、と笑って。お金のことを心配するそぶりを見せるなら軽く首をふって)教会の方もいろいろ大変じゃねぇのか?お布施だとおもって受け取ってくれや。それに、お金よりは抱ける方がいいしな?(最後の方はおどけて言おう。半分程度は期待を込めたいつものような冗談として) [Thu 21 Sep 2006 01:58:40]
お知らせ > ルードさんが入室されました。 [Thu 21 Sep 2006 01:54:22]
ジャスティス > そうね、やっぱり動物達にもばっちり効果あるみたいだしね……それは仕方無いわよ。と言って。 (相手の好意はありがたく受け取るが、そういえば、と動きを止めて) そうそう……このチーズだけど、この前買った分のお金、5000円ほど渡してたんだけど、足りたかな?足りなかったら、ちゃんと払うけど。 (もらってばかりじゃ悪いし、とイツでも財布を取り出せるように身構える) [Thu 21 Sep 2006 01:51:12]
ルード > (ジャスティスの姿を認めれば一度馬を止め地面に降りる。やや興奮気味の馬をなだめるようになでながら)おう、俺のほうにきた牛は元気でやってるぜ。さすがにちょっと気がたってるがな。(こんな天候だし…と苦笑いしつつ)晴れていて夜のほうがジャスティスにあえると思ったからな…。ジャスティスの顔がみたくなったのとチーズをちょいと差し入れだ(そういって積んであるチーズを見せよう) [Thu 21 Sep 2006 01:38:28]
ジャスティス > あ、ルードさん……本当に久しぶり。 (構えを解き、どうしたの?こんな夜更けに、と尋ねて) あ、そうそう、牛くん、一度そっちに返しちゃったけど、良かった?元気? (ごめんね、そっちも大変なのに、と牛を疎開させた件も謝って) [Thu 21 Sep 2006 01:33:32]
蹄の音 > (遠くからの蹄の音は程なくして彼女の方へとむかっていく。馬に乗った人影が彼女の前へと姿を現す。比較的落ち着いた様子を見せるその男はジャスティスの姿を認めれば馬の速度を落として、にやりと笑みを浮かべるだろう)よう、ひさしぶりだな。 [Thu 21 Sep 2006 01:25:51]
ジャスティス > …………? (ざり。足を止めれば、その蹄の音にわずか眉をしかめ、足幅を広げて、音のするほうに向き直って) [Thu 21 Sep 2006 01:23:44]
蹄の音 > (暗黒街の道に響く蹄の音。天気であるときを狙った馬の足音ではあるらしい。彼女の耳へ届くかわからないが…) [Thu 21 Sep 2006 01:08:13]
お知らせ > 蹄の音さんが来ました。 『遠くからの音』 [Thu 21 Sep 2006 01:03:29]
ジャスティス > (転がっている死体の数は、確実に増えている。がまぁ今のところ、大きな問題は起きていない。どうやら、これくらい人死にが出るほうが、景気はよくなるようだ。武器だの薬だのを回してもうけている人間が結構いるらしい) ……何か買おうかしら。 (安い銀の武器ないかな。なんて考えて。取引無しでなら、絶対ヘンルーダで買ったほうが安いかもしれないけれど) メイスを生別したほうがいいのかしら (まぁ、聖別の前に浄化なりなんなりが必要そうな、血の染みの浮いたブツだけど) [Thu 21 Sep 2006 00:36:22]
ジャスティス > (目撃者がいたかどうかはわからないが、このままでも、大聖堂に迷惑がかかるほどの自体にはならないだろう。自警団にわざわざ通報されることもあるまい、しかし……この街に染まりきるわけにも行かないのだ) ……あの人たち埋葬したついでに、自警団に行きましょう。 (自分のためでもある。出来るだけ、客観的に物事を見てもらえる他者に、話したかった。罪となれば、素直に償おう) …………。 (路地を塞ぐガラクタや空き箱を、勝手に積み上げて整理させてもらいながら、何か潜んでいそうなところを注意深く観察して) [Thu 21 Sep 2006 00:05:56]
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